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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

2850チバQ:2017/10/02(月) 00:21:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171001ddlk01010074000c.html
<衆院選2017>4区 希望、高橋氏擁立か 元衆院議員「輝照塾」塾生 /北海道
10月01日 00:00毎日新聞

 希望の党が衆院選4区に、同党の若狭勝前衆院議員主宰の政治塾「輝照塾」の塾生で旧維新の党の高橋美穂元衆院議員を出馬させる構想があることが分かった。早ければ週明けにも発表する希望の党の第1次公認で、道内初の公認候補予定者として選ばれる可能性がある。

 高橋氏は2012年の衆院選で2区から旧日本維新の会公認で立候補し比例復活した。今回、希望の党から道内の小選挙区で立候補を目指す考えを示していた。

 希望の党は、札幌市など都市部を中心に積極的に候補を擁立する構え。高橋氏がかつて立候補した2区には民進党前職の松木謙公氏や日本維新の会新人の小和田康文氏がいるため競合に配慮した可能性もある。【田所柳子】

2851チバQ:2017/10/02(月) 00:21:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171001ddlk29010357000c.html
<衆院選2017>解散後初の週末 前哨戦、早くも熱気 各陣営、街頭演説など奔走 /奈良
10月01日 00:00毎日新聞

 衆院解散後初めての週末を迎えた30日、衆院選で県内小選挙区に立候補を予定する人たちは、街頭での訴えやあいさつ回りに力を入れた。各陣営スタッフも事務所の開設準備などに追われ、早くも選挙戦本番を思わせる熱気を帯びている。【衆院選取材班】

 ■1区

 奈良1区に出馬予定の自民元職、小林茂樹氏(52)は奈良市内で街頭演説。区割り変更で編入された生駒市での活動はこれからで、陣営は「生駒にも事務所を構え、訴えたい」。民進から希望の党に公認申請した前職、馬淵澄夫氏(57)は奈良市内で事務所開き。「猫の目のように変わる状況だが、今まで通りやるだけ」と語った。共産新人の井上良子氏(53)は奈良市内を車で回り、「暮らしと憲法を守る政治を」と主張。近鉄奈良駅前では党の他の立候補予定者らと合同で演説した。日本維新の会新人の吉野忠男氏(58)は生駒市内などを車で回った。駅前などのスポットではマイクを握り、進めるべき政策などの訴えに声をからした。

 ■2区

 奈良2区に立候補する自民前職の高市早苗氏(56)は9月29日夜に東京から戻り、30日は地元行事に出席。陣営は大和郡山市の事務所の開設準備を進めた。希望に公認申請した新人、前川清成氏(54)は大和郡山市や香芝市などへあいさつ回り。陣営は大和郡山市内で週明けに開く事務所の準備に追われた。共産新人の霜鳥純一氏(56)は街頭活動の際などに流す演説用の録音テープを準備。奈良市内での合同演説にも参加し、訴えに力を込めた。

 ■3区

 3人が立候補予定の奈良3区。自民前職、田野瀬太道氏(43)は29日は野迫川村、30日には十津川村と県南部を巡った。橿原市内に開設する事務所の準備も進む。民進県連が29日に擁立を発表したばかりの新人、森充央氏(35)はこの日早速、選挙用のポスターに使う写真撮影や支援先へのあいさつ回りなどに追われた。共産新人、所進氏(38)は午前中は宇陀市内の支持者らを訪ねた。午後は近鉄奈良駅前で行われた党の合同演説に参加し、マイクを握った。

2852チバQ:2017/10/02(月) 00:22:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171001ddlk43010285000c.html
<’17衆院選・くまもと>2区、複雑な構図に 荒木県議「希望」から出馬へ /熊本
10月01日 00:00毎日新聞

 希望の党の県内組織設立を目指していた荒木章博県議(63)が、衆院熊本2区に同党から出馬する意向を固めた。すでに公認申請しており、希望の党は民進党からの合流を含めて擁立候補の最終調整を進めている。2区は民進県連、共産、社民が候補一本化を進めたが、荒木氏の動きによって複雑な選挙構図となりそうだ。

 荒木氏は9月下旬、県議会に希望の党の会派設立を届け出るにあたって「自民でも民進でもない第三極として有権者の受け皿を作りたい」と答えていた。衆院選での候補擁立を検討する中で自身の小選挙区出馬に踏み切った荒木氏は、毎日新聞の取材に「比例九州ブロックでの票の掘り起こしも進めたい」と話した。【中里顕、城島勇人】

2853チバQ:2017/10/02(月) 00:23:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171001ddlk41010232000c.html
<2017衆院選・さが>農協票の行方、注視 知事選しこり、気をもむ自民 新党出現追い風に、民進に希望 /佐賀
10月01日 00:00毎日新聞

 強力な集票力を誇る農協支援の行方が、新党「希望の党」の出現により一層注視されている。前回の知事選では勝敗を左右する大きな要因になった農協票。「希望旋風」が吹けば、無党派層の票が野党に流れ込む構図になるのは必至で、自民にとって農協票を固められるかが生命線の一つになる。農協の政治団体は6日、幹部会議で対応を決定する。【関東晋慈、石井尚、池田美欧】

 衆院が解散された28日。自民、民進の両陣営は前職計5人の推薦願をJAグループ佐賀の政治団体「県農政協議会」に申請した。

 農政協は従来、自民の支援に回ることが多かった。農業県の佐賀は他県と比べて農業関係の集票力が強いとされ、自民にとって心強い存在だった。

 ところが2015年の知事選が保守分裂となり、自民と農政協の間に亀裂が走った。自民は改革派の知事候補を擁立。農協などの岩盤規制改革の突破口にしようと考えたとみられる。反発した農政協らは元総務官僚だった新人を対抗馬に立て、4万票の大差で山口祥義知事を誕生させた。

 知事選のしこりは残った。農政協は農協改革や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)推進などへの反発から、翌16年夏の参院選では自主投票にした。結果として個人人気に勝る自民候補が民進を退けたが、関係修復には至らなかった。

 追い風を感じながら今回の衆院選に臨む民進陣営は、農協にも希望を見いだしている。前回14年の衆院選で農政協は自民候補を推薦したが、民進党県連幹部は「今回は昨夏の参院選と同じく自主投票になるのではないか。そして、農家の票はすんなり自民にはいかないだろう」と亀裂は埋まらないままとみる。

 1区から出馬予定の民進前職、原口一博氏(58)の陣営は「これまでも地元の農協支部から推薦を受けてきた」とする。陣営関係者は農政協の金原寿秀会長の名前を挙げ「自民党を強く批判する金原さんが会長になり、今回は農協一丸となって応援してもらえると思っている」と期待を持つ。

 一方、自民党県連関係者は「希望の影響がどのように出るのか風が読めない」とし、「選挙区で勝つためには農政協の推薦がほしい。自主投票になると危機感はかなり上がる」と気をもんでいる。

 農政協は推薦願について、まず県内9支部で協議し、6日の役員・支部長合同会議で態度を決める。

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 ■近年の大型選挙での県農政協の態度■

2012年 衆院選 自民候補を推薦

2013年 参院選 自民候補を推薦

2014年 衆院選 自民候補を推薦

2015年 知事選 自公推薦候補ではなく元官僚を推して当選

2016年 参院選 自主投票

2017年 衆院選 ?(6日に対応決定)

2854チバQ:2017/10/02(月) 00:23:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171001ddlk35010314000c.html
<2017衆院選やまぐち>めまぐるしく変遷する情勢 短期決戦へ立候補予定者、動く 街頭、集会で支持訴え /山口
10月01日 00:00毎日新聞

 衆院解散後初の週末となった30日、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」と、合流を目指す民進党との交渉が続くなど情勢がめまぐるしく変転する中、県内では立候補予定者が街頭に立ったり、集会を開いたりして、10日公示、22日投開票の短期決戦に向けて精力的に動き回った。【衆院選取材班】

 前職3人、新人1人を県内選挙区全区に擁立する自民県連。2区に出馬する前職、岸信夫氏の県連会長就任パーティーが岩国市内であった。岸氏は「1区から4区まで圧勝を目指す。揺らぐことのない自公政権をぜひ支えてほしい」とあいさつ。一方、公明県本部の桝屋敬悟代表は「あの方々に日本の希望が実現できるのか」と希望の党と民進党の動きを批判した。

 一方、1、3、4区に新人の公認候補を擁立予定だった民進県連は、候補予定者全員から希望の党での出馬意向を確認したが、小池代表は選別する姿勢だ。1区に出馬予定の大内一也氏は「党本部、県連から何の連絡もない」と戸惑いながらも、民進県議と共に周南市内を回り「どの党になっても経験を生かして、働く人、生活する人のための政策を実現したい」と訴えた。

 野党共闘を模索してきた共産党は1〜4区に新人が出馬予定。4区に立候補する西岡広伸氏は、比例中国の前職と共に下関市内で街頭演説し「民意をないがしろにする政治、森友・加計学園疑惑のような国政を私物化する安倍政治をこれ以上続けさせていいのかが問われている」と声をからした。

 一方、1区に出馬する幸福実現党県代表の河井美和子氏は周南市内の商店街などを回り、支持を訴えた。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆県内小選挙区の立候補予定者◆

【1区】

高村正大 46 自新

大内一也 43 民新

五島博 61 共新

河井美和子 55 諸新

【2区】

岸信夫 58 自前

松田一志 60 共新

【3区】

河村建夫 74 自前

坂本史子 62 民新

藤本一規 52 共新

【4区】

安倍晋三 63 自前

藤田時雄 63 民新

西岡広伸 54 共新

 ※敬称略。表は氏名、年齢、政党・政治団体名、前職・新人の順。

〔山口版〕

2855チバQ:2017/10/02(月) 00:24:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710020008.html
【衆院選】自民、4選挙区で候補者調整難航 二階派vs岸田派 二階派vs細田派など派閥代理戦争の様相
00:19産経新聞

 衆院選で小池百合子東京都知事率いる新党「希望の党」との対決姿勢を強める自民党は公認候補の擁立作業を進め、調整が必要な選挙区は残り4つとなった。ただ、複雑な事情を抱えて10日の衆院選公示直前までもつれそうな選挙区もある。

 自民党の調整が難航しているのは埼玉11区、山梨2区、岐阜4区、岡山3区の4選挙区。このうち前職同士の公認争いがもつれ、派閥の「代理戦争」に発展しているのが山梨2区だ。選挙区支部長の堀内詔子氏は岸田派に所属し、元自民党の長崎幸太郎氏は二階派の特別会員になっている。堀内氏は過去2回連続で無所属の長崎氏に敗北し、比例代表で復活当選した。

 派閥領袖として堀内氏の公認を譲らない岸田文雄政調会長と、「勝てる候補」として長崎氏の復党、公認を目指す二階俊博幹事長との間で火花を散らす。堀内、長崎両氏が無所属で出馬し、当選者を追加公認する可能性もあるが、禍根を残しそうだ。

 埼玉11区も同様の構図で、二階派特別会員で無所属の小泉龍司氏と、細田派の今野智博氏の公認争いがこじれている。

 岡山3区は、麻生派の阿部俊子前衆院議員が選挙区支部長を務めているが、引退を表明した平沼赳夫元経済産業相の次男、正二郎氏が公認を求めており、調整は長引きそうだ。

 金子一義元国土交通相が引退する岐阜4区は県連が1日、金子氏の長男で秘書の俊平氏を擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。

2856チバQ:2017/10/02(月) 00:28:32
なんでもありですね
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171001ddlk33010358000c.html
<衆院選2017>姫井氏「希望」から出馬か 3区を検討、意欲示す /岡山
10月01日 00:00毎日新聞

 自由党県連代表で元参院議員の姫井由美子氏(58)が、10日公示の衆院選で希望の党からの立候補に意欲を示していることが30日、自由党関係者への取材でわかった。

 同党関係者によると、岡山3区からの立候補を検討。希望の党から出馬の打診があったわけではないという。姫井氏は毎日新聞の取材に「まだ何も決まっていない」と話した。

 姫井氏は県議を経て2007年参院選岡山選挙区から民主党公認で出馬して初当選。任期途中にあった12年衆院選、16年参院選に出馬したが、いずれも落選した。同年11月に自由県連を設立し、代表に就任していた。【竹田迅岐】

2857名無しさん:2017/10/02(月) 00:34:04
小池氏不出馬観測広がる 都議に「ただの議員もういい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000001-asahi-pol

小池氏不出馬観測広がる 都議に「ただの議員もういい」
10/2(月) 0:00配信
朝日新聞デジタル
 1日、都内であった希望の党の公認予定者向け説明会。参加者からは次々と「小池知事に出馬してほしい」との待望論が漏れた。安倍首相に対抗する「首相候補」として前面に立てば、政権選択のムードが高まり、選挙戦に勢いが出るとの期待からだ。

 しかし、小池氏自身は立候補に否定的な発言を繰り返している。9月29日には立候補を尋ねる報道陣に「前から言っているじゃないですか!」と気色ばんで否定。「都民ファースト」の都議によると、小池氏はこの日の都議との会合で「ただの国会議員なんて、私はもういい」と漏らした。この都議は「総理を目指せない選挙情勢であれば、知事は出馬しないだろう」とみる。

 側近の若狭勝前衆院議員も1日のNHK番組で、「次の次ぐらいの(衆院選)時に、確実に(政権)交代できるような議席数にまで達する思いでいるとすれば、今回(小池)代表が選挙に出ることでなくても構わない」と言い切った。

朝日新聞社

2858名無しさん:2017/10/02(月) 00:36:24
>>2856
一応、自由党経由ですか、まぁ無理でしょういくら女性候補でも

2859チバQ:2017/10/02(月) 00:37:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170929ddlk30010388000c.html
<衆院選2017>解散 民進陣営、合流を歓迎 批判強める自・共 /和歌山
09月29日 00:00毎日新聞

 衆院が解散した28日、県内3小選挙区の立候補予定者8人も事実上の選挙戦に突入した。小池百合子東京都知事率いる希望の党への事実上の合流が決まった民進党陣営には歓迎の声が広がった。解散当日の劇的な野党再編劇に自民党と共産党の各陣営は批判を強め、支持拡大に向け精力的に活動した。【衆院選取材班】

 ■相手に関係なく

 1区の自民前職、門博文氏は28日早朝に上京、党本部で公認証書を受け取る間もなく帰郷した。夕方には和歌山市で開いた後援組織の役員会に臨んだ。過去2回の選挙では、1区で惜敗して比例復活している。「相手がどんな党でも同じだが、浮動票の行方が見えない」と漏らした。

 同じく自民の2区前職、石田真敏氏も空路地元に。陣営担当者は「国会の仕事で本人がほとんど地元を回れていなかった。相手の動向に関係なく、期間中は細かくあいさつ回りをしたい」と話した。30日から動きを本格化させ、地元に張り付いて支援者や支持団体をくまなく回る。

 3区前職で自民党幹事長の二階俊博氏は解散後、報道機関の取材に応じ、希望の党への民進党の合流について「どうせ誰でも考えること。結構なことだ」とし、政権与党として万全の態勢で臨む考えを示した。党要職にあるため帰郷のめどは立たず、県内外から応援を得る予定だ。

 ■戦いやすく

 民進党から立候補予定だった県内2氏は今後、希望の党から公認を得られるかどうかが焦点となる。

 上京していた1区の民進前職、岸本周平氏はこの日夕までに地元には戻らなかった。

 県連の浦口高典幹事長は「小池知事という役者が出てきて分かりやすくなった。野合批判はあるが、良い方向に働くと思う。支援者も勇気付けられる」と前向きにとらえた。民進党解党と野党再編は岸本氏の持論で、希望の党への事実上の合流について、陣営関係者は「本人の主張の通りの展開となり、戦いやすくなった」と肯定的な見方を示した。

 同じく民進で2区新人の坂田隆徳氏は取材に「野党共闘の限界は既に見えていた。小池知事の政治手法に不安はあるが、自民との対決構図を作らないといけない」とし、希望の党からの出馬に意欲を示した。この日は午前中に奈良県内の神社で必勝を祈願し、午後は支援者を回った。

 ■ぶれずに愚直に

 中央レベルで民進党との共闘を模索してきた共産党は今回の合流に対する反発を強めている。1区新人の原矢寸久氏は「民進党は全てをなげうち、希望の党に吸収されてしまった。野党共闘は難しくなったが、無党派層を中心に市民との関係が深まっている」と語った。この日は朝から和歌山市内各所で街頭演説した。

 2区新人の下村雅洋氏は出身地の橋本市を中心に12カ所で街頭に立った。「民進党に怒りを感じている有権者は予想以上に増えている。私たちはぶれずに愚直に活動する」と話した。

 3区新人の楠本文郎氏は御坊市や日高郡の1市5町を回り「臨時国会を冒頭解散するのは憲法違反だ」などと安倍政権を批判した。

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 ■衆院選で予想される顔ぶれ

 ◇1区(和歌山市)

門博文 52 [元]会社社長 (2)自前

岸本周平 61 [元]経産政務官 (3)民前

原矢寸久 65 党県副委員長 共新

 ◇2区(海南・橋本・有田・紀の川・岩出市、海草・伊都郡)

石田真敏 65 [元]副財務相 (6)自前

坂田隆徳 38 [元]衆院議員秘書 民新

下村雅洋 62 党県常任委員 共新

 ◇3区(御坊・田辺・新宮市、有田・日高・西牟婁・東牟婁郡)

二階俊博 78 党幹事長 (11)自前

楠本文郎 63 党地区副委員長 共新

 ※左から順に名前、年齢、肩書き、丸数字内は期数、党派、前職・新人の別。党派欄に「民」とあるのは、28日まで民進党の公認だった候補予定者で、希望の党から立候補する可能性がある。

2860チバQ:2017/10/02(月) 00:38:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170929ddlk09010418000c.html
<衆院選2017>対決の構図激変 野党共闘は不透明 民進「希望」に3氏公認申請へ /栃木
09月29日 00:00毎日新聞

 衆院が解散された28日、県内でも事実上の選挙戦がスタートした。小池百合子・東京都知事が代表を務める新党「希望の党」との合流を決めた民進党は、県内3選挙区で立候補予定の候補者について希望の党へ公認申請することを決定。共産党などとの「野党共闘」は不透明な形になった。前職5人を擁する自民党は新党効果への警戒心を強めており、他にも新党への合流を目指す動きもある。県内の「対決の構図」は大きく変化した。【野口麗子、萩原桂菜、花野井誠、野田樹】

 ◆民進

 宇都宮市内の県連事務所では27日夜、各支部への連絡や、民進党名の入った選挙ポスターなどの印刷物の発注を急きょストップさせたりするなど対応に追われた。28日朝には「今のところ、ポーズ(停止)の状態」と漏らす男性職員も。1区から立候補予定だった柏倉祐司氏(48)が21日付で除籍処分となり、その3日後に公認候補に決まったばかりの元松下政経塾生の渡辺典喜氏(34)は希望の党との合流に、「驚いたが、1区から立候補することは変わりない。全力で戦いたい」。

 衆院解散直後の午後1時ごろ、4区で出馬予定の新人、藤岡隆雄氏(40)は、JR小山駅前で街頭に立った。「大義なき解散。日本をリセットし、4区をリセットする。そんな強い覚悟で戦っていきたい」と訴え、小池氏が結党会見の際に使用した「リセット」という言葉を強調。「(小池氏と)考え方は似ているのでやりやすい」と話し、「希望の党」効果を前面に出す構えだ。藤岡氏の陣営関係者は「小池知事と政策や理念が通じるところもある。逆に良かったんじゃないか」と、希望の党への合流を「追い風」と受け止めている。

 党県連は28日に緊急幹事会を開催。松井正一幹事長によると、消費増税の先送りなど希望の党との政策の不一致を懸念する声もあったというが、「打倒安倍政権」を第一義的な目標にしており、民進党の政策や理念は変えないと強調した。2区の前職、福田昭夫県連代表は夜に日光市での会合に出席後、「地元の人に理解を得られて安心した。今回は安倍政権を倒す大義で、前原代表が下した英断だったと思う」と話した。

 ◆自民

 一方、自民党県連幹部は民進党と希望の党の合流の可能性が報じられた27日夕には、「大変なことになった」「対立候補が見えなくなった」と動揺を隠せなかった。情報収集に努め、公認候補予定者や関係者に連絡するなどした。28日は各支部ごとに準備を本格化させており、選対本部は10月初めに緊急会議を開く方針を決めた。

 この日、2区の自民前職、西川公也氏(74)は国会を終えて県内に戻り、午後6時から鹿沼市内で開催された緊急総決起集会へ。選対本部長を務める上野通子参院議員や日光、鹿沼市長、公明党県議らが出席した。西川氏は農業など自らが重点的に取り組んできた政策を訴えた後、最後に「厳しい戦い」と連呼。民進党の希望の党への合流を念頭に、「新党の余波は全国どこへ行くか分からない。あぐらをかけば(選挙区で落選した)前回のようになる」と危機感を強調した。

 ◆共産

 このほか、野党共闘により候補を一本化し、打倒・安倍政権を目指していた共産党は、民進党と希望の党の合流により戦略の見直しを迫られることになった。小林年治県委員長は「最後まで安倍政権を追い込む。そのために野党で候補を一本化したい考えは変わらない」としつつ、「希望の党は安倍政権を補完しているような党。連携はありえない」と断じた。民進の候補は希望の党の公認で立候補する方向で調整しており、「野党共闘」の実現性は不透明だ。1区から立候補予定の青木弘氏(56)らは午後4時ごろから、JR宇都宮駅前で街頭演説を行った。安保関連法が成立したことについて、「自衛隊を米国と一緒に海外で戦争させる憲法9条違反の法律を廃止するために全力を挙げたい」と呼び掛けた。

    ◇

 3区から出馬の意向を示している渡辺喜美参院議員(65)は政策次第で新党への参加に意欲を示しており、柏倉氏は1区での出馬を目指している。

2861チバQ:2017/10/02(月) 00:38:48

………………………………………………………………………………………………………

 <1区>

旧宇都宮市、旧南河内町、上三川町

 <2区>

鹿沼市、日光市、さくら市、旧上河内町、旧河内町、旧西方町、塩谷町、高根沢町

 <3区>

大田原市、矢板市、那須塩原市、那須烏山市、那須町、那珂川町

 <4区>

小山市、真岡市、市貝町、芳賀町、益子町、茂木町、野木町、壬生町、旧大平町、旧藤岡町、旧岩舟町、旧都賀町、旧石橋町、旧国分寺町

 <5区>

 足利市、旧栃木市、佐野市

………………………………………………………………………………………………………

 ◆予想される顔ぶれ=敬称略

 ◇1区

船田元 63(11) 前

渡辺典喜 34 新

青木弘 56 新

柏倉祐司 48(1) 元

 ◇2区

西川公也 74(6) 前

福田昭夫 69(4) 前

小池一徳 56 新

 ◇3区

簗和生 38(2) 前

槙昌三 74 新

石渡剛 48 新

 ◇4区

佐藤勉 65(7) 前

藤岡隆雄 40 新

山崎寿彦 64 新

 ◇5区

茂木敏充 61(8) 前

川上均 61 新

大豆生田実 51 新

 ※顔ぶれは28日午後8時現在、毎日新聞社調べ。氏名、年齢(28日現在)、当選回数、前職・元職・新人の区別の順。民進党と希望の党の合流により党派が確定していない候補者もいるため、党派は掲載していません

2862チバQ:2017/10/02(月) 00:40:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170929ddlk21010177000c.html
<衆院選2017>解散 構図一変、波乱含み 事実上の選挙戦突入 /岐阜
09月29日 00:00毎日新聞

 衆院が解散された28日、小池百合子東京都知事が結党した「希望の党」と民進党の事実上の合流が決まり、県内の選挙戦の構図も一変した。「野党共闘」を模索し、民進党と水面下で協議を続けてきた共産党は猛反発し、協力関係の解消を言明。空白区への候補者擁立の準備に入った。波乱含みの中、10月10日公示-22日投開票に向け、事実上の選挙戦がスタートした。【岡正勝、沼田亮】

 県内5選挙区には28日現在、前職5人、元職2人、新人6人の計13人の立候補が見込まれる。ただ、既に共産党が現在空白区の4区に候補者を擁立する準備を進めるなど公示日までに変動する可能性がある。

 前回全選挙区を独占した自民は前職4人と、県連が内規に基づく候補者公募で10月1日に選出する予定の新人1人の計5人が立候補を予定している。28日は総務相の野田聖子県連会長を本部長とする選対本部を本格始動させ、全議席獲得を狙う。

 2012年以降、民主党時代を通じて選挙区議席ゼロが続く民進は、28日に合流が決まった希望の公認候補として前職1人、元職2人、新人1人の計4人の擁立を目指す。一方、県連選対会議を同日開いたが、2区の候補者擁立見通しは立っていない。

 共産は民進と模索してきた野党共闘の関係を事実上解消する。これまで民進と共産の間では、共産が民進前職のいる4区に候補者を立てず1区の候補者を比例代表に回す代わりに、共産新人が立つ2区で民進が候補者を出さないことで話が進んでいた。だが、憲法改正などを掲げる希望と民進の合流方針が決まり、共産県委員会の松岡清委員長は「基本は1〜5区全てに候補者を立てることになるだろう」と共闘関係を解消することを明らかにした。

 一方、古田肇知事は衆院解散を受け「今回の衆院選は緊迫する内外情勢の激動下における我が国のあり方を問うだけでなく、新たな政党再編の行方を大きく左右する。タイミング、政策・政局など、あらゆる面で極めて重大だ」と指摘。その上で「各政党、各候補者には争点などに対する政見、政策を明確に国民に提示し、国政を負託するにふさわしい政権が選択されることを期待する」とのコメントを発表した

    ◇

 民進と希望の事実上の合流に、県内でも波紋が広がった。自民党県連の岩井豊太郎選対委員長代理は「これで小池さんが衆院選に立候補するようなことがあれば、自民にとって厳しい選挙になるだろう。ブーム、風を抑えきれない」と突然の政界再編に困惑を隠さない。一方、岐阜市の自営業男性(45)は、北朝鮮情勢などを挙げて「そもそも総選挙を今やる必要はない」と批判。その上で「民進が希望に入っただけでは自民党に勝てないだろう」と合流の効果に懐疑的な見方を示した。

 ◇管理事務室を県選管が開設

 衆院解散を受け、県選挙管理委員会は28日、県庁に「第48回衆院選・第24回最高裁裁判官国民審査」の管理事務室を開設した。応援職員ら8人を含め、16人態勢で衆院選の管理執行事務を取り扱う。

 和田真吾書記長は「事務執行にあたってはミスのないよう法令を確認し、複数の目によるダブルチェックで滞りなく選挙事務が執行できるようにしてほしい」と訓示した。民進所属の候補者が、希望公認で立候補する可能性もあり、県選管事務局は「随時、総務省に確認しながら準備を進めたい」としている。

 立候補予定者説明会は10月4日午後1時半、県庁南側の全建総連内で。【岡正勝】

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 ■予想される顔ぶれ

 ◇1区(岐阜市)

野田聖子 57 前(8)

吉田里江 51 新

山越徹 47 新

 ◇2区(大垣市など)

棚橋泰文 54 前(7)

森桜房義 60 新

 ◇3区(各務原市など)

武藤容治 61 前(3)

阪口直人 54 元(2)

井上諭 49 新

 ◇4区(高山市など)

今井雅人 55 前(3)

金子俊平 39 新

 ◇5区(多治見市など)

古屋圭司 64 前(9)

阿知波吉信 54 元(1)

小関祥子 64 新

 ※カッコ数字内は比例を含めた当選回数。前は前職、新は新人、元は元職。民進党と希望の党の合流により党派が確定していない候補者もいるため、党派は掲載していません。

2863チバQ:2017/10/02(月) 00:40:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170929ddlk04010194000c.html
<衆院選2017>衆院解散(その1) 短期決戦、火ぶた切る /宮城
09月29日 00:00毎日新聞

 衆議院が28日解散し、事実上の選挙戦が始まった。この日、小池百合子東京都知事率いる希望の党に民進党が事実上合流することが決定。民進党県連が立候補予定者を集めて会合を開くなど対応に追われた。新たな動きに自民党や公明党は警戒感を示す一方、野党連携を目指していた共産党や社民党は複雑な思いをにじませた。県内の有権者からは、震災復興や人口減少、少子高齢化など直面する課題について、活発な政策論争を期待する声が上がった。【川口裕之、鈴木一也、山内真弓、本橋敦子、真田祐里】

 ◇急転直下、困惑の民進

 急転直下の展開に、民進党県連や同党の候補予定者に戸惑いが広がった。希望との事実上の合流が決まった28日夕、民進公認で立候補予定だった1区の岡本章子氏、2区の鎌田さゆり氏、3区の一條芳弘氏は、東京から帰った県連選対本部長の桜井充参院議員と仙台市で会談。1〜5区の候補予定者全員が29日に民進を離党し、希望に公認申請する方針を確認した。

 昨夏の参院選、今年7月の仙台市長選では、民進、社民、共産が連合宮城や市民団体と連携し与党系候補に勝利した。この「野党共闘」の枠組みを衆院選で継続するため、県連は30日に関係団体と最終調整する予定だった。

 しかし、希望との合流で各党や市民団体との連携は不透明感を増している。28日夕、取材に応じた桜井氏は「共産や社民が希望に対しどんなスタンスでいるのか分からない。できるだけ一本化したい」と述べた。29日午後、連合宮城の関係者と話し合うという。

 また、毎日新聞の取材で希望の関係者が県内の元国会議員や地方議員に立候補を打診していたことも判明。希望が、民進を離党する候補予定者全員を公認するかも現段階で見通せない。仮に公認されなかった場合は、無所属での出馬を余儀なくされる可能性もある。

 桜井氏との会談後、取材に応じた岡本氏は「安倍政権に対する不満の受け皿がちゃんとあると示すために(希望と)集まろうという結論になったと思う。そこに期待をかけたい」と述べるにとどめた。28日、仙台市議の辞職願を市議会に提出予定だったが、希望から公認が出るのを待って判断することにした。鎌田氏は「打倒安倍政権を一つの共通目標にして共に戦う」、一條氏は「党の方針に従って粛々と手続きを進める」と話した。

 ◇警戒感示す自公

 自民公認で宮城1区から4選を目指し立候補予定の土井亨氏は28日の衆院本会議に出席後、同日夜に早速地元に戻り、事務所で秘書と打ち合わせをするなど、来る選挙に備えた。

 民進と希望の事実上の合流が決まったことについて、土井氏は「情勢がどうなるかまだ全く分からないが、相手が誰であっても自分がこれまでやってきたことを信じて戦うだけだ」と強調。選挙戦では、副国交相や副復興相として積み上げてきた実績を中心に訴える考えを示した。

 与党の県内各組織は合流の動きを冷静に受け止めつつも、はっきりと姿が見えない新党に対して警戒感をにじませた。自民県連の石川光次郎幹事長は「民進の前原誠司代表は『何が何でも安倍政権を倒す』と言うが、その先の姿が見えなければ野合としか言えない。小選挙区は厳しい戦いになるのは間違いないが、理念も政策も示されない中で論ずるのは難しい」と述べた。

 公明県本部の庄子賢一代表は「民進の県内の候補者がどうなるのかも分からず、推移を見守るしかない。勝つことが目的ではない、ということをぜひ示してほしい」と注文を付けた。

 ◇推移見守る共社

 候補者一本化も視野に民進と協議を続けてきた共産。共産党県委員会の中島康博委員長は希望について「安保法制容認、憲法改正の立場であり(参院選、仙台市長選と続いた)野党共闘を投げ捨てる路線だ。一緒に戦えない。(各区に)共産の候補者を出すことになる」と言明。ただ「野党共闘の流れを大事に進めたい」とも話し、各候補者が無所属で出馬し、共産党と政策協定を結んだ場合は「応援できる」と話した。

 一方、1〜5区で民進党の候補者を支援する方針だった社民党県連の岸田清実代表は「詳しいことが分からず、経過を見守るしかない。(民進から)希望に候補者が移るなら、自動的に応援はできない。改めて協議が必要だ」と述べた。

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2864チバQ:2017/10/02(月) 00:41:15
◇有権者の声

 事実上の選挙戦が始まった衆院選。政治に何を求めるのか。どんな政治家に一票を託すのか。県内の有権者に聞いた。【渡辺豊、山田研、百武信幸、真田祐里】

 ◇母親が働きやすい社会を/1次産業もり立てて/平和憲法守って

 仙台市若林区の会社員、真山星菜さん(27)は「小さい子どもを持つ母親が働きやすい社会にしてほしい」と訴える。真山さんは母子家庭で、保育園に通う長男(5)と2人暮らし。「面接で『お子さんが熱が出た時に協力してくれる人はいますか』と聞かれ、『いない』と答えると、いつもそこでだめだった」と言う。真山さんは「母子家庭なので、すぐにでも仕事がしたい。小さい子どもがいても受け入れてくれる体制を整えてほしい」と話す。

 塩釜市浦戸桂島のノリ養殖業、千葉真澄さん(75)は「ノリやカキの収穫繁忙期を迎え、国政の行方をじっくり見定める余裕もない。そんな時に、中央の政治のドタバタで漁業者や被災地がまた忘れ去られる不安がある」ともらす。

 震災の影響や後継者不足で島の人口が半減し「超限界集落」になりつつある現状に危機感を抱く。千葉さんは「1次産業をもり立て、若い人が喜んで定着できるような地方の振興策を切に望みたい」と訴える。

 登米市の元JAみやぎ登米組合長の阿部長寿さん(82)は「国政で、『地域』をどう位置づけるか」を課題に挙げた上で、「今、地域の一番の問題は少子高齢化だ。人がいない地域ばかりになっていいのか。地域経済の積み上げが『国』でないのか」と話す。また阿部さんは農村の過疎化の根底に「企業による農地集積を進める農政改革がある」と指摘し、「家族農業経営」重視への転換を求める。

 7年前に「みやぎ農協人九条の会」を結成した阿部さんは「9条をいじるのは平和憲法の放棄」とも訴える。

 南三陸町の南三陸さんさん商店街で働く渋谷祐介さん(37)は「一度に多くの選挙の投票先を選ばなければならず、混乱しそう。特に衆院選は急に決まったので候補者の主張をしっかり聞きたい」と話す。

 投開票の10月22日、同町では知事選や町長選、町議選もある。さらに今回、衆院宮城6区から5区へ編入された。渋谷さんは「5区の候補者が南三陸の課題をどこまで分かってくれているのか」と心配しつつ「南三陸は、若者がどんどん地元からいなくなっている現状があり、外から新しい人に来てもらえるような環境づくりを進めてくれる人を選びたい」と話した。

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170929ddlk04010202000c.html
衆院選2017>衆院解散(その2止) 構図、大きな変化も 18人が出馬予定 小選挙区情勢、不透明感が漂う /宮城
09月29日 00:00毎日新聞

 県内6小選挙区には28日現在で18人が立候補を予定している。ただ、小池百合子東京都知事が率いる希望と民進が事実上「合流」する見通しとなり、県内の各小選挙区の情勢も不透明感が漂っている。来月10日の公示までに、各選挙区の構図が大きく変わる可能性もある。

 自民は前回の2014年の衆院選で小選挙区は5勝し、唯一敗れた5区も比例東北ブロックで復活当選した。自民県連は26日、現職が地元支部の推薦を得られなかった2区以外の5選挙区で、現職を党本部に公認申請した。2区は「未決定選挙区」として党本部に対応を一任したが、党本部は28日、2区を含む現職6人を公認した。

 希望との合流方針が示された民進は、前回小選挙区で唯一勝利した5区で現職、2区で元職、1、3、4区で新人を擁立する準備を進めてきた。6区は候補を擁立していない。

 共産は前回6選挙区すべてで候補者を立てたが、今回は民進現職がいる5区を除く5選挙区で新人の擁立準備を進めてきた。

 民進県連と共産県委員会は昨年の参院選や今年7月の仙台市長選で連携を深めており、今回も候補者が重複する選挙区での一本化など選挙協力を進める見通しだった。しかし民進が希望に事実上「合流」する見通しとなったため、これまでの協力態勢が見直される可能性が高まっている。

 維新は1区で新人を擁立する方針。社民は6区で独自候補擁立を目指していたが断念。1〜5区で民進候補を支援する方針だったが、改めて検討する。幸福も1区で新人を擁立する。【川口裕之】

2865チバQ:2017/10/02(月) 00:41:28
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 ◆立候補が予想される顔ぶれ(敬称略)

 ◇1区

土井亨 59 前(3)

岡本章子 53 新

松井秀明 48 新

畠山昌樹 43 新

油井哲史 37 新

 ◇2区

秋葉賢也 55 前(5)

鎌田さゆり 52 元(2)

佐藤克之 58 新

 ◇3区

西村明宏 57 前(4)

一條芳弘 44 新

吉田剛 35 新

 ◇4区

伊藤信太郎 64 前(5)

坂東毅彦 58 新

戸津川永 35 新

 ◇5区

勝沼栄明 42 前(2)

安住淳 55 前(7)

 ◇6区

小野寺五典 57 前(6)

横田有史 73 新

 民進党と希望の党の合流により、党派が確定していない候補者もいるため、党派は掲載していません。( )は当選回数

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 ◇宮城県の衆院小選挙区

 <1区>

仙台市青葉区・太白区(本庁管内)

 <2区>

仙台市宮城野区・若林区・泉区

 <3区>

仙台市太白区(秋保総合支所管内)、白石市、名取市、角田市、岩沼市、蔵王町、七ケ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町、亘理町、山元町

 <4区>

塩釜市、多賀城市、富谷市、色麻町、加美町、七ケ浜町、利府町、大和町、大衡村

 <5区>

石巻市、東松島市、大崎市(松山・三本木・鹿島台・田尻の各総合支所管内)、松島町、大郷町、涌谷町、美里町・女川町・南三陸町

 <6区>

気仙沼市、登米市、栗原市、大崎市(第5区に属しない区域)

2866チバQ:2017/10/02(月) 00:41:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170929ddlk46010330000c.html
<’17衆院選かごしま>新党に期待や困惑… 急浮上の野党合流 対応追われる関係者 /鹿児島
09月29日 00:00毎日新聞

 28日に衆院が解散され、県内の立候補予定者たちは、10月10日公示、22日投開票の衆院選に向かって、事実上の選挙戦に突入した。県内の小選挙区の区割りが改定され、定数が4に減って迎える初めての選挙戦で、憲法改正などを巡って激しい戦いが予想される。【衆院選取材班】

 今のところ、自民党は1〜4区に前職を擁立する見通し。民進党は1区に元職、2区に新人を擁立する見通しだったが、希望の党との合流もあり立候補の形式は流動的だ。共産党は1〜4区に新人を、日本維新の会は1区に元職を擁立する予定。希望の党は3区に前職の擁立が決まり、社民は4区に新人を立てる。無所属では1、2区にそれぞれ新人が出馬表明している。

 解散直前になって急浮上した野党合流の動きに、県内の政党関係者は対応に追われている。民進の陣営関係者には、事務所に問い合わせが殺到。すでに完成した選挙資料の変更も予想され、「印刷をやり直さなければならない」とため息をついた。自民県連関係者も「野党の動きがめまぐるしく、構図が全く読めなくなった」と警戒感を強めた。

 有権者の思いはさまざまだ。6カ月の長男を持つ鹿児島市の介護福祉士の女性(30)は「女性の気持ちが分かってくれるのでは。子育てしやすい国にしてほしい」と新党に期待を語る。鹿児島市の男性(78)は「安倍晋三政権を倒すためにはまとまらないといけない」と話すものの、野党側の動きには困惑の様子。阿久根市の建設発生土処理業、川畑勇一さん(74)は、「選挙までに情報を分析し決めようと思うが、政党より人間性と身近なところでどれだけ活動してくれるかをみて投票する」と話した。

 今回の衆院選から、県内はこれまで五つあった小選挙区が一つ減る。境界が変わった選挙区で、候補者が短期間でどのように浸透を図るかも課題になりそうだ。

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 ◆立候補予定者の顔ぶれ

 ◇1区

保岡興治 78(13) 自前

川内博史 55(5) 民元

山口広延 42 共新

山之内毅 35(1) 維元

宮崎一博 57 無新

 ◇2区

金子万寿夫 70(2) 自前

斎藤佳代 38 民新

祝迫光治 74 共新

林健二 40 無新

 ◇3区

小里泰弘 58(4) 自前

山口勇太 26 共新

野間健 58(2) 希前

 ◇4区

森山裕 72(5) 自前

永田義人 68 共新

野呂正和 66 社新

 ※28日現在。顔ぶれや党派などは公示までに変わる可能性がある

2867チバQ:2017/10/02(月) 00:42:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170929ddlk36010577000c.html
<衆院選2017>県内政党、動き本格化 事実上の選挙戦へ /徳島
09月29日 00:00毎日新聞

 衆院が解散した28日、県内の立候補予定者の支援者や各政党は、10月10日公示、22日投開票の衆院選に向けて動きを本格化させた。野党再編の動きが進むなか、県内の小選挙区では現時点で1区に3人、2区に3人の計6人が立候補の準備を進めている。この日は早速、街頭演説や、事務所開きの用意など、短期決戦に向けた事実上の選挙戦が始まった。【蒲原明佳、松山文音、大坂和也】

 民進党元職の仁木博文氏(51)はこの日、徳島市中吉野町で街頭演説に立ち、小池百合子東京都知事が代表の新党・希望の党の公認候補として立候補する手続きに入ったことを明らかにした。仁木氏は取材に「今の一強政権を打破するために野党が連携して勝負に挑む」と語った。今後、支援団体などに理解を求めていく。

 「自公政権の成長戦略に対し、通過点として国民に通信簿をつけてほしい」とする自民党前職の後藤田正純氏(48)は、夜までに県内に入った。陣営は29日、徳島市内で事務所開きを行う予定で、スタッフが準備に追われた。自民県連幹部も保守系新党を警戒し「これまでの自民党支持者を大切に、真摯(しんし)に活動していきたい」と話した。

 共産党新人の山本千代子氏(68)は、午前8時過ぎからJR徳島駅前で街頭演説。「森友・加計疑惑隠しなど、安倍政権の政治が問われる選挙」と力を込めた。「消費増税分を社会保障に充てるなど信用できない。憲法改正を止め、北朝鮮にも対話の姿勢を取っていきたい」と駅利用者に訴え、市内を精力的に回った。

 ◇予想される顔ぶれ

 ◆1区

 現時点で立候補を予定しているのは、自民前職の後藤田正純氏(48)▽民進元職の仁木博文氏(51)▽共産新人の山本千代子氏(68)--の3人。後藤田氏は衆院当選6回。仁木氏は新党・希望の党公認での出馬が見込まれる。2氏は、旧3区時代を含めると6回目の対戦となる。党県委員の山本氏は国政3度目の挑戦で、党勢拡大を狙う。

 ◆2区

 自民前職の山口俊一氏(67)▽共産新人の久保孝之氏(53)▽幸福新人の福山正敏氏(46)--の3人が立候補を予定している。民進党は前回選から空席の2区へ候補擁立を探ったが、現状は厳しい。元沖縄・北方担当相で自民県連会長の山口氏は10回目の出馬。党県常任委員の久保氏は、支持拡大を目指す。福山氏は昨年参院選に続いて国政に挑戦する。

 ◆比例代表

 四国ブロックへ県内からは自民前職の福山守氏(64)が立候補を予定している。自民党県連は、前回選で小選挙区の定数が減って比例代表に回った福山氏を再び名簿上位に搭載するよう、党本部に要請している。

2868チバQ:2017/10/02(月) 00:42:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170929ddlk08010065000c.html
<衆院選2017>解散 県内も枠組み流動化 立候補予定者、対応巡り奔走 /茨城
09月29日 00:00毎日新聞

 衆院が28日解散され、県内でも約1カ月間の短期決戦がスタートした。小池百合子東京都知事が率いる希望の党への民進党の合流が決定的になり、選挙戦の枠組みが流動化する中、立候補予定者たちは同日午後、身の振り方を巡って対応に追われた。自民党は県内全7小選挙区での勝利を目指すほか、与党を組む公明党の比例代表・北関東ブロックでの3議席維持を目指す。共産党は県内全7小選挙区で公認候補を擁立し、比例票の上積みを目指す。【山下智恵、川崎健】

 ◇1区

 いずれも3選を目指す自民前職の田所嘉徳氏(63)と、民進の公認が決まっていた前職の福島伸享氏(47)に、共産新人の大内久美子氏(68)が割って入る構図。幸福新人の川辺賢一氏(30)も立候補する。田所氏は筑西市が地盤。水戸市でも組織固めを進める。前回は比例復活の福島氏は民進を離党し、希望の党に公認を申請する意向を示した。大内氏は2回目の挑戦で、改憲阻止などを訴える。【根本太一、大場あい】

 ◇2区

 12回目の当選を目指す自民前職の額賀福志郎氏(73)に対して、元職の石津政雄氏(70)と共産新人の星野文雄氏(69)が挑む。額賀氏は会合や集会などに小まめに顔を出し、更なる浸透を図る。一方、石津氏は民進公認が内定していたが、希望の党の公認を得るかが焦点。星野氏は共産党県委員で、今回が初挑戦。【岩本直紀】

 ◇3区

 自民前職の葉梨康弘氏(57)に対し、民進の公認が決まっていた安部一真氏(33)と共産の林京氏(67)の新人2人が挑む。5選を目指す葉梨氏は副法相としての実績を強調。組織固めを加速している。一方、安部氏は28日午後、希望の党の公認を求める意向を示した。経済産業省官僚の経験をアピールする。林氏は取手市議17年の経験を基に支持拡大を図る。【安味伸一】

 ◇4区

 8月の内閣改造で地方創生担当相として初入閣した自民前職の梶山弘志氏(61)に、元常陸大宮市議で共産新人の堀江鶴治氏(75)が再び挑む。梶山氏は、官房長官などを歴任した父・静六氏(故人)から引き継ぐ強固な地盤を持つ。自民県連会長として8月の知事選を勝利に導いた。元常陸大宮市議の堀江氏は、アベノミクス批判や集団的自衛権の行使反対のほか、中山間地域の農業活性化などを訴える。【玉腰美那子】

 ◇5区

 当選9回の大畠章宏氏が引退。後継で民進公認が決まっていた新人の浅野哲氏(35)▽3選を目指す自民前職の石川昭政氏(45)▽共産新人の川崎篤子氏(64)--の三つどもえの戦いになりそうだ。日立製作所労組の支援を受ける浅野氏は、希望の党からの公認について近く態度を決める。石川氏は2期務めた実績をアピールし、小選挙区での初勝利を目指す。東海村議を2期務めた川崎氏は原発ゼロなどを訴える。【佐藤則夫】

 ◇6区

 当選12回の丹羽雄哉氏(73)が引退を表明。自民の国光文乃氏(38)▽民進の公認が決まっていた青山大人氏(38)▽共産の古沢喜幸氏(71)--の新人3氏が争う。国光氏は元厚生労働省の官僚。丹羽氏の後継指名を受けた。青山氏は前回に続いて2回目の挑戦。希望の党の公認を求めるかは検討するという。共産の古沢氏は元土浦市議。【庭木茂視】

 ◇7区

 無所属前職の中村喜四郎氏(68)のほか、前回は比例復活した自民前職の永岡桂子氏(63)、共産新人の石嶋巌氏(63)が立候補する見通し。当選13回のベテラン中村氏は地元境町を中心に強固な地盤を持つ。中村氏に小選挙区で4連敗している永岡氏は初勝利を目指す。共産党県西部地区常任委員の石嶋氏は初挑戦。【鈴木加代子】

2869チバQ:2017/10/02(月) 00:43:01

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 ◆予想される顔ぶれ

 ◇1区

田所嘉徳 63(2) 前

福島伸享 47(2) 前

大内久美子 68 新

川辺賢一 30 新

 ◇2区

額賀福志郎 73(11) 前

石津政雄 70(1) 元

星野文雄 69 新

 ◇3区

葉梨康弘 57(4) 前

安部一真 33 新

林京 67 新

 ◇4区

梶山弘志 61(6) 前

堀江鶴治 75 新

 ◇5区

石川昭政 45(2) 前

浅野哲 35 新

川崎篤子 64 新

 ◇6区

国光文乃 38 新

青山大人 38 新

古沢喜幸 71 新

 ◇7区

永岡桂子 63(4) 前

中村喜四郎 68(13) 前

石嶋巌 63 新

 ◇一覧の見方

 ▽顔ぶれは28日現在、毎日新聞社調べ。

 ▽氏名(敬称略)、年齢、当選回数、前職・元職・新人の区別順。

 ※民進党と希望の党の合流により、党派が確定していない候補者もいるため、党派は掲載していません

2870チバQ:2017/10/02(月) 00:43:33
上が見つからず
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171001ddlk38010405000c.html
<衆院選2017>予想される顔ぶれ/下 /愛媛
10月01日 00:00毎日新聞

 ◆3区

 ◇4氏が立候補へ準備

 白石徹氏死去に伴う補選が予定されていたが、衆院解散で総選挙となった。自民新人で徹氏の次男の白石寛樹氏、民進元職で党県副代表の白石洋一氏、共産新人で党県委員の国田氏、諸派で幸福区支部長の森田氏の4氏が準備を進めている。

 白石寛樹氏は年金・社会保障制度の構築や子育て支援、障がい者の就労支援などを挙げ、「父がやり遂げられなかったことをやっていく」と訴えている。

 白石洋一氏は雇用と労働環境、インフラの整備などを訴えている。選挙区内をくまなく歩く「現場主義」を掲げ、地域に根ざした活動をアピールする。

 国田氏は憲法改正、原発再稼働などに反対を強調。再生可能エネルギーの普及や格差是正を目指し、「暴走政治を食い止める」との強い姿勢を見せる。

 森田氏は防衛力の強化を掲げ、昨年の参院選にも出馬。北朝鮮の核ミサイル問題を挙げ、抑止力としての核保有検討や防衛予算倍増の必要性を強調する。【木島諒子】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆3区

白石寛樹 29 自新

白石洋一 54(1)民元

国田睦 65 共新

森田浩二 57 諸新

………………………………………………………………………………………………………

 ◆4区

 ◇8選前職と2氏対決

 自民前職で元環境相の山本氏、無所属元職で公認会計士の桜内氏、共産新人で党南予地区委員長の西井氏の3氏が立候補を予定している。

 山本氏は9期連続での当選を目指す。過去8期の実績を武器に「政治姿勢を改めて有権者に問いたい」と強調。南予地方の振興なども訴える。

 桜内氏は前回選で落選した後、選挙区内をくまなく回って地元の声を聴いてきた。「もう一度国会で」と、反増税、社会保障改革、地域振興などを訴える。

 西井氏は衆議院が解散した28日から街頭演説。「傲慢な政治に終止符を打つ」と現政権を批判し、「原発即時ゼロ」や人口減少問題の解決を訴えている。【中川祐一】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆4区

山本公一 70(8)自前

西井 直人 60 共新

桜内 文城 51(1)無元

………………………………………………………………………………………………………

2871チバQ:2017/10/02(月) 00:44:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171001ddlk46010243000c.html
<’17衆院選かごしま>解散後初の週末 事務所開きや街頭演説 公示に向け動き活発 /鹿児島
10月01日 00:00毎日新聞

 衆院解散から初の週末となった30日、県内の立候補予定者たちは事務所開きをしたり、街頭に立ったりして、10日の衆院選公示に向け、活発な動きを展開した。前職2人、新人1人が出馬見込みの鹿児島3区でも、それぞれの陣営関係者が選挙戦に向けた動きを加速させた。【降旗英峰、林壮一郎】

 ◇3区も本格始動

 3区は、区割り変更で県内小選挙区の定数が5から4に減ったことに伴い、県内で唯一、前職2人が激突する見込みの選挙区だ。

 自民党前職の小里泰弘氏(59)は同日、薩摩川内市で事務所開きをした。小里氏は「区割り変更に新党誕生。先の見通せない厳しい選挙だ。岩に生爪を立ててはい上がる覚悟だ」と、支持者を前に語った。旧4区だった小里氏にとって、旧3区の薩摩川内市は新たな選挙区。小里氏は取材に「薩摩川内市は北薩、西薩の中心。根を張りたい」と語り、終了後はJR川内駅前で街頭演説にも立った。

 希望の党前職、野間健氏(58)も薩摩川内市で事務所開きに臨んだ。党代表の小池百合子・東京都知事とのツーショット写真入りの資料を配り、「小池知事はパワーがある」とアピール。取材に「(希望の党入りで)格段に戦いやすくなったと感じる」と語った。小里氏と反対に、旧3区だった野間氏は旧4区での浸透が課題といい、「厳しい困難な戦い。何としても乗り越えたい」と話した。

 3区には共産党新人の山口勇太氏(26)も出馬を予定する。30日は鹿児島市の党県委員会で街頭演説の原稿作りにあたった。29日に出馬会見をしたばかりで「時間がない」と苦笑いしつつ、「憲法を守るということを前面に押し出していきたい」などと語った。

2872チバQ:2017/10/02(月) 00:45:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171001ddlk28010271000c.html
<衆院選2017>解散後初の週末 前哨戦、ヒートアップ 党代表の応援も、各党精力的に /兵庫
10月01日 00:00毎日新聞

 衆議院が解散して初の週末となった30日、前哨戦が早くもヒートアップした。希望の党との合流話に揺れる民進党前職は、公認の有無にかかわらず立候補する決意を表明。日本維新の会は神戸市内で政治塾を開いた後、街頭で党勢拡大に向けた活動を展開した。2区の公明党前職は区割り変更で新たに加わった地区に党代表と共に入るなど、各党が精力的に動き回った。【衆院選取材班】

 民進党を離党し希望の党に公認申請する予定の1区の前職は30日午後、神戸市中央区で国政報告会を開いた。約200人の支援者を前に「あとは相手の物差しで決まる。無所属か、希望か、どちらでも戦う」と力を込めた。現時点では自民前職、共産・維新各新人と争う構図で「希望と維新の連携協議次第では、私は無所属で戦うことになるかもしれない。それならそれで『やったろう』とも思っている」。司会者が支援者に無所属か希望か、どちらからの出馬が良いかを尋ねると、ほぼ同じ大きさの拍手が響き、半々に分かれた。

 日本維新の会は片山虎之助共同代表や馬場伸幸幹事長が、神戸市中央区で開かれた「兵庫維新政治塾」の開講式に出席した。馬場幹事長は解散を「消費税の使い道を決めるのは国会。そのために国民の信を問うのは完全にお門違いだ」と批判。この後、大丸神戸店前で街宣活動し、買い物客らに消費税率10%への引き上げ凍結を訴えた。1区で出馬予定の新人もマイクを握り、「突然の解散で、国民から見て訳が分からない状態。選挙目当ての野合が繰り返され、勢いで選挙をすることを許してはならない」と主張した。

 区割り変更で新たに2区に入った西宮市北部では、公明党の山口那津男代表が訪れ、前職を応援した。午前11時半からJR西宮名塩駅前で有権者約700人を前に演説し、「何が何だか分からない方々に日本の課題を任せられない」と希望の党をけん制。緊迫する北朝鮮情勢を踏まえて「今こそ政権の基盤を自公連立で固め直し、大きな課題を解決させてほしい」と呼び掛けた。前職も「政治は結果責任。実績で選んでほしい」と訴えた。

〔神戸版〕

2873チバQ:2017/10/02(月) 00:47:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170930k0000m010191000c.html
<衆院選>希望の嵐、九州恐々 自民陣営、警戒強める
09月29日 22:50毎日新聞

 小池百合子代表が率いる希望の党への民進党の事実上の合流で衆院選の戦いが「政権選択」の構図に一変した。「自民対希望」の対決がクローズアップされ、九州でも激戦が予想される小選挙区を中心に自民党側が警戒を強めている。

 「九州で最激戦区になる」。29日、福岡2区の自民前職、鬼木誠氏(44)は福岡市中央区であった事務所開きで、10分余りのあいさつで「厳しい」を5度繰り返した。選対本部長を務める山崎拓・元自民副総裁も「なんとしても福岡市の中心で保守の地盤を守り抜く」と気合を入れた。

 福岡2区では過去2回、鬼木氏と民進元職の稲富修二氏(47)が対決。鬼木氏が連勝したものの得票差は約4万から約2万に縮まった。稲富氏はその後も、地元で支持者回りを精力的に続けており、今回はさらに接戦が予想されている。自民が9月上旬に実施した情勢調査は鬼木氏に厳しい結果だったという。

 そのうえに民進が希望に合流することになり、選対幹部は「希望の出現で先が全く読めなくなった。一度でも小池代表が応援で福岡にやってきたら、さらに相手が勢いづく」と気をもむ。

 「安倍政権に大きな改革を行う承認をいただきたい」。大分1区に立候補予定の自民前職の穴見陽一氏(48)も29日は早朝から街頭に出て声をからした。

 同区では穴見氏と民進前職で希望の党から出馬の意向を示す吉良州司氏(59)の激戦が続いてきた。大分市中心部を抱える同区は「風」に左右される可能性が高く、穴見陣営は危機感を募らせる。

 森友・加計(かけ)問題などへの反発もあり、陣営関係者は「小池さんは元々、自民党。自民支持者にも『もう安倍政権ではだめだ』という声があり、保守票も流れてしまう」と語る。

 一方、「自民対希望」に加えて「共産」の動向に注目が集まる福岡9区はやや事情が異なる。自民前職、三原朝彦氏(70)は29日、北九州市八幡西区での事務所開きで「新しい党が泡沫(うたかた)のように浮かんでは消えている。民主主義だから結構だが、そんな人たちに政権を渡すわけにはいかない」と強気の構えを見せた。

 9区は前回、旧民主と共産の候補の得票合計が三原氏を上回った。民進と共産は「重点区」と位置づけて共闘を模索してきたが、民進が希望への合流を打ち出し、決裂した。対決の構図は前回と同じ三つどもえの戦いになる見通しで、自民関係者は「一本化されていたら脅威だった」と口にした。【合田月美、田畠広景、井上卓也】

2874チバQ:2017/10/02(月) 00:56:46
>>2812-2813あたり
伊藤俊輔の名前があるので、14木村剛司 が断念ですかね
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20171001-OYT1T50028.html
希望と連携、維新動揺「小選挙区の公認白紙に」
2017年10月01日 10時44分
駅前で演説する候補予定者(9月30日、東京都内で)
駅前で演説する候補予定者(9月30日、東京都内で)

 希望の党と日本維新の会の連携が30日に発表された。

 数日前には希望と民進党の合流構想が浮上したばかり。東京都内の小選挙区での戦いの構図が大きく変わることになり、立候補予定者らには動揺も広がった。

◆維新

 日本維新の会が30日に発表した1次公認候補予定者リストに、東京の選挙区は記されていなかった。

 2区で立候補予定の大熊利昭氏(54)は取材に、「都内小選挙区の公認を白紙にするとだけ言われている。これ以上は何もわからない」と言葉少な。一方、23区で出馬予定の伊藤俊輔氏(38)は「厳しい判断かもしれないが、前向きにとらえている。希望の党とは政策の方向性は一致しており、改革を連携して進めるという判断だと思う」と話した。

 元議員で、16区から出馬予定の中津川博郷氏(68)は30日、地元であいさつ回りを重ねた。希望の党との候補者調整を踏まえ、選挙ポスターやはがきは発注せずにストップ。陣営スタッフは「党や地域がどういう形であれ、本人は戦い抜く覚悟だ」と声に力を込めた。

◆民進、自民

 22区から民進党候補として出馬を予定していた元議員の山花郁夫氏(50)は、「離党して希望の党に公認申請をする」と明らかにしている。ただ、安保関連法の白紙撤回や、憲法9条の改正などに反対する山花氏が公認を得られるかは不透明で、山花氏は30日、「どうなるか分からない」と不安も口にした。

 これに対し、14区で6選を目指す自民党前議員の松島みどり氏(61)は、「選挙のたびに政党の名前が変わったり、消えたり、新たに作られたり。こんなことでは日本の政治はよくならない」と、他党の動きを批判。2区から出馬予定の自民党前議員の辻清人氏(38)は、「公示日(10日)は目前に迫っている。どの党からどんな候補者が出てきても、政策や主張をぶれずに訴えていくだけだ」と強調した。

2017年10月01日 10時44分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2875チバQ:2017/10/02(月) 00:58:27
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710010077.html
【衆院解散】「小池氏と考え方正反対のはず」希望の党から立候補予定の嘉田氏 地元政界から疑問の声も
10月01日 22:24産経新聞

 民進党滋賀県連からの要請を受け、滋賀1区から希望の党公認で立候補する意向を固めている前滋賀県知事の嘉田由紀子氏(67)。リベラル色が強いとみられる嘉田氏と希望の党との政策やスタンスの違いに、地元政界からは立候補を疑問視する声もある。

 「嘉田さんと小池(百合子希望の党代表)さんの考え方は正反対のはず。一緒なのは原発反対くらい」と滋賀1区関係者は首をかしげた。小池氏が公認に際し、憲法改正や安全保障関連法への賛成を「踏み絵」に選別すると宣言していることを踏まえたものだ。

 嘉田氏は平成25年の定例会見で、憲法改正の発議要件の緩和が話題になった際、「慎重であるべきだ」との見解を示した。一方で「(憲法は)制定から60年以上がたち、新しいニーズを盛り込む必要がある。頭ごなしに否定しているわけではない」とも述べ、改憲を全否定しているわけではないとみられる。

 ある民進陣営の関係者は「嘉田氏は(希望の党の公認条件について)あまり考えていない印象だった」と話した。

2876チバQ:2017/10/02(月) 01:21:00
わずか5日間で580スレ・・・
読み切れない・・・

2877チバQ:2017/10/02(月) 07:11:37
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017100202000078.html
衆院選 静岡1区の小池氏 希望から出馬へ
05:00中日新聞プラス

衆院選 静岡1区の小池氏 希望から出馬へ
衆院選 静岡1区の小池氏 希望から出馬へ
(中日新聞プラス)
◆維新を離党
 二十二日投開票の衆院選で、静岡1区から日本維新の会公認で出馬する予定だった小池政就(まさなり)氏が一日、希望の党から立候補する意向を明らかにした。既に維新に離党届を提出し受理されたという。静岡市葵区の事務所で報道陣の取材に応じた小池氏は「細野(豪志、静岡5区)さんと(希望の党からの出馬で)お互いに合意した」と語った。
 小池氏によると、九月二十八日に東京都内で細野氏と会談し、希望からの出馬に合意。翌日に維新に離党届を提出した。希望の党代表の小池百合子東京都知事らが九月三十日に希望と維新の連携を表明しており「(両党は)政策や理念を共有している。その実現を第一に考えたい」と述べた。
 1区では、民進党の公認を得ていた新人の福村隆氏も希望の党の公認を申請中。福村氏は本紙の取材に「まだ(小池さんに)希望の党としての公認決定が出たわけではない。1区で公認をいただき、選挙を戦いたい思いに変わりはない」と述べた。1区はほかに、自民党前職の上川陽子氏、共産党新人の鈴木千佳氏、無所属新人の青山雅幸氏も立候補を予定している。

2878チバQ:2017/10/02(月) 07:16:11
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171002_11016.html
<衆院選宮城>6区、候補の顔見えぬ前哨戦

 衆院選(10日公示、22日投開票)に向け県内各地で舌戦が繰り広げられる中、与野党が一騎打ちする宮城6区の前哨戦が盛り上がらない。北朝鮮情勢対応で自民前議員の防衛相小野寺五典氏(57)は東京にとどまり、共産党県組織の要職も務める新人横田有史氏(73)は仙台に足場を置く。選挙区内で候補者の顔が見えにくい、静かな選挙戦がスタートした。
 「初めて地元に戻らない選挙になる。地元を守る皆さんの力で7度目の当選をさせてほしい」。9月30日に登米市であった自民党宮城6区支部の緊急役員会。約50人の地方議員らが集まる会場に、小野寺氏本人による生電話の肉声が司会者のマイクを通じて流れた。
 防衛相就任後は約2カ月間も地元に帰れず、安倍首相の指示で選挙期間中も選挙区入りはできない。「ほぼ毎週末戻っていた」(地元秘書)という小野寺氏にとって経験したことがない異例の選挙戦となる。
 選対本部長に就いた畠山和純県議(気仙沼・本吉)は「本人は不在だが、国のために働く候補者を支援することにわれわれは誇りを持っている」と強調する。
 横田氏は5期務めた県議時代の地盤だった仙台市太白区の自宅から選挙区に通う。党県副委員長として知事選の候補者擁立や野党共闘の調整に関わったこともあり、仙台から離れられない状況になった。
 昨年5月に公認が決まったが、本格的な活動を始めたのは今年9月下旬。高速バスや家族の送迎で選挙区に出向き、各地の地方議員らと行動を共にする。
 1日も気仙沼市で最後の街頭を終えると、急いで仙台に帰宅した。公示後は遊説場所に合わせてホテルや民宿を転々とする予定だ。
 横田氏は「県議時代に6区内の各市を歩いている。通いながらでも何の問題はない。闘志を燃やして回るだけだ」と力を込める。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年10月02日月曜日

2879チバQ:2017/10/02(月) 07:17:42
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020015-n1.html
2017.10.2 06:01
【衆院選】
渡辺喜美氏の妹・美由紀氏が出馬へ 栃木3区、希望の党公認目指す
新党「希望の党」からの衆院選くら替え出馬を断念した渡辺喜美参院議員(65)=無所属=が、妹で公認会計士、税理士の渡辺美由紀氏(58)を衆院栃木3区から希望の党公認として擁立する方向で調整していることが分かった。関係者によると、美由紀氏は喜美氏の出馬要請を了承したといい、公認が得られれば立候補する見通しだ。

 栃木3区は他に、自民前職の簗和生氏(38)、共産新人の槙昌三氏(74)、幸福新人の石渡剛氏(48)が立候補を予定している。

 美由紀氏は選挙初挑戦。父と兄が約50年間守ってきた地盤で戦うことになる。栃木3区は小選挙区制に移行した平成8年から喜美氏が連続6回当選。26年の前回選挙で簗氏に敗れ、失った議席復活は喜美氏の悲願だった。

 今回の衆院選でのくら替え出馬に意欲を示していたが、9月30日、栃木県大田原市内で開かれた後援会地区代表者会議で出馬断念を表明した。喜美氏自身は希望の党に入党していないが、早くから同党代表の小池百合子東京都知事と連携する姿勢を示していた。

 美由紀氏は渡辺美智雄元副総理の長女。医大を卒業後、形成外科医師となったが、美智雄氏の経営コンサルタント会社を継ぐため、公認会計士、税理士の資格を取り、同社代表を務めている。

 明らかになった同党の衆院選第1次公認リストでは栃木3区は空白となっている。

2880チバQ:2017/10/02(月) 07:18:45
http://www.sankei.com/region/news/171002/rgn1710020051-n1.html
2017.10.2 07:05
【衆院選】
「希望」公認案、民進出身者に動揺広がる 「執行部は何を…」憤りも 埼玉
小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が衆院選(10日告示、22日投開票)で擁立する第1次公認候補者リストの原案が判明したが、県内の民進党立候補予定者の間で動揺が広がっている。希望の党は県内の15選挙区のうち、8選挙区で擁立を検討している。同党への合流を目指していた民進党候補者の選挙区でも公認候補を送り出す可能性があり、不安を隠せない新人候補もいる。 (黄金崎元)

                     ◇

 「県議を辞職したばかりなのに公認を得られず、新たな候補者を送り込まれるなんて許されない。執行部は希望の党と何を交渉しているんだ」と憤るのは民進党の地方議員の1人。

 埼玉2区で民進党から出馬を予定していた菅克己氏と埼玉3区の山川百合子氏は衆院選に出るため、9月29日に県議を辞職したばかりだが、リストには別人の名前がある。埼玉13区も新人の三角創太氏が立候補する予定だが、リストには河村たかし名古屋市長の元秘書の北角嘉幸氏の名前が挙がっている。三角氏の男性秘書は「解散しても公認がないので、どうすればいいのかわからない」と身動きできない状況だ。

 また、前職も“刺客”を送り込まれている。埼玉1区の武正公一氏は希望の党への合流を望んでいたが、同党は別の候補の擁立を検討。枝野幸男氏の埼玉5区でも同様だ。

 一方、29日の県連の会合後に記者団に「合流か無所属か自分で決めたい」と話していた埼玉15区の元職、高山智司氏だが、既にリストに含まれている。

 選挙前での野党の混乱ぶりについて、自民党県連の鈴木聖二幹事長は「右派と左派が混在する民進党の全候補者の合流は予想した通り難しい」と指摘。「小池知事の『排除』や『選別』という言葉はおごりの表れで、有権者に上から目線が伝わりつつある。われわれはぶれずに堂々と政策を訴えていきたい」と話した。

                     ◇

 ◆3県議の辞職許可

 県議会は本会議で、衆院選に出馬を予定しているいずれも民進党・無所属の会の山川百合子(南1区)、菅克己(南2区)、吉田芳朝(南18区)の3議員の辞職を許可した。29日付。これに伴い会派構成は、自民党52▽民進党・無所属の会10▽公明党9▽無所属県民会議8▽共産党5▽無所属改革の会3▽無所属1-の計88人(欠員5)となった。

2881チバQ:2017/10/02(月) 07:19:42
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020010-n1.html
2017.10.2 01:20
【政界徒然草】
小池氏は小沢氏を受け入れるのか かつて小池氏は「ご都合主義」と批判 リベラル派はあり?なし?
 新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)へ事実上合流することを決めた民進党。大同団結を目指しているようだが、そこで気になるのは自由党の小沢一郎代表への対応だ。小池、小沢両氏の間にはかつて確執があり、旧自由党が分裂する際、小池氏は旧保守党の結党に加わり、たもとを分かった。そんな両氏も今ではわだかまりはないという。とはいえ、小沢氏を希望の党に受け入れるかどうかは別問題。小沢氏が入党を希望した場合、果たして小池氏は認めるのか-。

 「衆院解散の9月28日まであと8日あります。その間にドラマを作りましょう。第2次民由合併やりましょうよ。みんなで日本を立て直そうじゃありませんか」

 民進党の原口一博副代表は同月20日夕に行われた松木謙公幹事長代理のパーティーで、そう気勢を上げた。会場には河村たかし名古屋市長のほか前原誠司代表、小沢氏も駆け付け、原口氏のあいさつに笑みを浮かべていた。

 だが、その後起こったのは別の「ドラマ」だった。極秘裏に進められた民進党の希望の党への合流は、28日の民進党の両院議員総会で満場一致で決まった。だが党内には高揚感と困惑が渦巻いている。ある候補者は小池人気で当選する可能性が高まったとみてもろ手を挙げて喜び、ある者は小池氏が候補者を選別すると聞き「前原氏の独断専行だ」と憤った。

 パーティーが行われた日、ある前衆院議員は前原氏に民由合併を求めた。前原氏は「もっと大きな枠組みで…」と応じ、小池サイドの動きを見極めたいとの考えをにじませた。このときすでに、小池新党との合流が視野に入っていたのだろう。

 だが小池氏は29日、「全員を受け入れる考えはさらさらない」と明言しており、「大きな枠組み」から漏れる民進党前衆院議員が出るのは確実だ。実際、いち早く小池氏との連携に走った細野豪志元環境相は三権の長の経験者を排除する考えを示している。民進党内で該当するのは菅直人元首相と野田佳彦前首相だ。

 これに関し小池氏は29日、「一つの考え方だと思うが、総合的に進めたい」と述べた。最終判断は小池氏に委ねられた格好だが、三権の長を排除するなら、党内で旧民主党政権時代に幹事長として実権を握り、時の首相と対等に渡り合った小沢氏にも、入党を遠慮してもらうことも考えたらどうか。

 平成5年の細川護煕政権、21年の鳩山由紀夫政権の樹立という政権交代劇はいずれも小沢氏の存在を抜きに語ることができない。

 ただ、「剛腕」と言われる小沢氏を是が非でも入党させる必要はなかろう。旧民主党政権の樹立は小沢氏がいたからこそ成り立った側面があるが、同時に同政権が崩壊したのも小沢氏が消費増税をめぐり反発したことが大きい。

 小沢氏は28日、記者団に「小池さんというリーダーを得て、そのもとで野党が結集して戦えるならば、そのことは大変けっこうなことだと思う」と語り、希望の党を含めた野党結集に前向きな考えを示した。また、民進党内の小沢氏に近い前衆院議員は「自由党とも一緒になる」、別の民進党関係者は「今では小沢、小池両氏の間にわだかまりはない」と語る。だが、「壊し屋」と揶揄される小沢氏を入党させるリスクは侮れない。

2882チバQ:2017/10/02(月) 07:20:13
 そもそも小池氏は安全保障や憲法改正などに関する政策が一致するかを見極める方針だが、見極めるべき安全保障や憲法観だけではなかろう。

 月刊誌「文芸春秋」平成20年1月号に小池氏が投稿した「小沢一郎と小泉純一郎を斬る」と題した論文に過去、小沢氏とたもとを分かった理由をこう記述している。

 「ある時は『政局カード』を振りかざし、それが手詰まりになると見るや、今度は『理念カード』を切る。この繰り返しである。(中略)『政局』と『理念』の2枚のカードに振り回されることにも、ほとほと疲れていた」と述懐している。

 小沢氏のこうした言動は今でも変わっていないとみられる。さらにこうも記している。

 「私は国旗・国歌法には賛成、外国人参政権には否定的な立場で、自由党内の大勢も同じ見解だった。心情的には小沢氏も同意見だったと思う。しかし、公明の取り込みという政局的観点からか、党内議論とは別に、国旗・国歌法に反対、外国人参政権に賛成とした。『政局カード』を使ったのだ。(中略)国家としてのあり方を問う主要な政策を政局の道具として使うことに違和感を覚えた」

 こうした小沢氏を小池氏は「ご都合主義」と切って捨てている。

 そんな小池氏も良い意味でも悪い意味でも柔軟になったようで、月刊誌「正論」29年8月号に掲載されたインタビューで地域政党「都民ファーストの会」について「私はもともとさまざまな政治信条をもった議員が集まって結成された日本新党の出身者です。リベラルな考え方をもった人も『あり』ですね。(中略)過去にはこだわりません」と語っている。

 そうかと思えば、29日には記者会見で「(リベラル派が)排除されないということはない。排除する」と言い切った。どこに本音があるのか見通せず、もはや融通無碍な印象は否めない。このため、与党からは「選挙目当ての野合」との批判が上がっている。

 それでも、希望の党への入党を求める前衆院議員が少なくないのは、小池氏が衆院選に出馬するのではとの見方が強まっているからにほかならない。小池氏が出馬した場合、「都知事を投げ出した」との批判が出るのは避けられないが、同時に希望の党への期待感が一気に増すことが想定される。

 すでに前原氏は周囲に「小池氏は衆院選に出ると思う」と漏らしており、前のめりの姿勢はとどまるところを知らない。民進党内からは、今年2月の区長選で小池氏の推す現職が当選した千代田区を抱える東京1区からの出馬を求める声のほか、小池氏の都知事選出馬をめぐり一悶(もん)着(ちゃく)あった下村博文前都連会長の地盤である東京11区、知名度の高い石原伸晃前経済再生相の東京8区からの立候補を予想する者もいる。

 小池氏がいくら衆院選への出馬を否定しても、消えることのない小池氏出馬説。小沢氏もこのあたりを見定めたいと思っているに違いない。

(政治部 坂井広志)

2883チバQ:2017/10/02(月) 07:21:09
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020018-n1.html
2017.10.2 06:33
【衆院選】
きょう2日にも発表 希望の党・第1次公認 54人の見通し民進リベラル派への「刺客」追加
 小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」は1日、衆院選の選挙区で民進党前職への対抗馬を含め新たに7人を擁立する方針を固めた。2日にも発表する第1次公認候補は54人になる見通しだ。社民党出身の阿部知子氏らリベラル派前職に加え、みんなの党離党者で結成した旧結いの党出身者も標的とし、「排除」対象は拡大している。

 阿部氏が立候補する神奈川12区には、元神奈川県藤沢市議の擁立が固まった。阿部氏はすでに希望の党への不参加を表明している。

 9月の民進党代表選で枝野幸男代表代行の推薦人に名を連ねた寺田学前衆院議員の秋田1区では、元民主党参院議員の松浦大悟氏を公認する。枝野氏の埼玉5区にも対抗馬擁立が決まっており、リベラル派拒絶の姿勢が一層鮮明になった。

 枝野氏は1日、国会内で記者団に「合理的な判断基準ではないという報道があるので、それなら打ち消してもらわないといけない」と述べ、候補者調整の方向性に強い不快感を示した。

 旧結いの党出身では落合貴之氏、篠原豪氏の両前職が標的に据えられた。落合氏の東京6区には元民主党参院議員の植松恵美子氏、篠原氏の神奈川1区には元同党衆院議員で7月の横浜市長選に立候補した長島一由氏を擁立。落合氏は1日、都内で記者会見し、衆院選に無所属で出馬する意向を明らかにした。

 旧結い系を束ねる江田憲司前代表代行の地元の神奈川8区は現時点の公認リストでは空欄になっている。

 一方、民進党が神奈川3区で擁立を予定していた元職の勝又恒一郎氏は、希望の党も同じ選挙区で公認する。同10区でも民進党が公認を内定していた新人の擁立が固まった。他に岡山県内の選挙区でも1人を公認する方向だ。(松本学)

2884名無しさん:2017/10/02(月) 07:49:14
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020018-n1.html


きょう2日にも発表 希望の党・第1次公認 54人の見通し民進リベラル派への「刺客」追加
衆院選2017.10.2 06:33
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写真撮影を終え、取材に応じる希望の党の小池百合子代表=1日午後、東京都中央区(宮崎瑞穂撮影)1/2枚
 小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」は1日、衆院選の選挙区で民進党前職への対抗馬を含め新たに7人を擁立する方針を固めた。2日にも発表する第1次公認候補は54人になる見通しだ。社民党出身の阿部知子氏らリベラル派前職に加え、みんなの党離党者で結成した旧結いの党出身者も標的とし、「排除」対象は拡大している。

<< 下に続く >>
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 阿部氏が立候補する神奈川12区には、元神奈川県藤沢市議の擁立が固まった。阿部氏はすでに希望の党への不参加を表明している。

 9月の民進党代表選で枝野幸男代表代行の推薦人に名を連ねた寺田学前衆院議員の秋田1区では、元民主党参院議員の松浦大悟氏を公認する。枝野氏の埼玉5区にも対抗馬擁立が決まっており、リベラル派拒絶の姿勢が一層鮮明になった。

 枝野氏は1日、国会内で記者団に「合理的な判断基準ではないという報道があるので、それなら打ち消してもらわないといけない」と述べ、候補者調整の方向性に強い不快感を示した。

 旧結いの党出身では落合貴之氏、篠原豪氏の両前職が標的に据えられた。落合氏の東京6区には元民主党参院議員の植松恵美子氏、篠原氏の神奈川1区には元同党衆院議員で7月の横浜市長選に立候補した長島一由氏を擁立。落合氏は1日、都内で記者会見し、衆院選に無所属で出馬する意向を明らかにした。

 旧結い系を束ねる江田憲司前代表代行の地元の神奈川8区は現時点の公認リストでは空欄になっている。

 一方、民進党が神奈川3区で擁立を予定していた元職の勝又恒一郎氏は、希望の党も同じ選挙区で公認する。同10区でも民進党が公認を内定していた新人の擁立が固まった。他に岡山県内の選挙区でも1人を公認する方向だ。(松本学)

2885名無しさん:2017/10/02(月) 07:54:03
希望、菅・野田氏ら公認せず…合流組は130人
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00050116-yom-pol

読売新聞
希望、菅・野田氏ら公認せず…合流組は130人
(写真:読売新聞)
 希望の党(代表=小池東京都知事)は10日公示・22日投開票の衆院選に、小選挙区選の公認候補として220人以上を擁立する方向で最終調整に入った。

 このうち約210人については、第1次公認として2日にも発表する。1次公認の内訳は、若狭勝・前衆院議員ら希望の独自候補が約80人、民進党の大島幹事長ら同党からの合流組が約130人。一方、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏や、枝野幸男代表代行ら同党のリベラル系前議員の多くは公認されない方向となった。

 複数の関係者が明らかにした。民進党公認で立候補を予定していた212人(読売新聞調べ)のうち、約3分の2は希望からの立候補が認められる格好だ。小池氏と民進党の前原代表の了承を経て、1次公認を最終決定する。衆院の過半数となる233人以上の擁立に向け、希望、民進両党で調整が残っている約10選挙区に加えてさらなる上積みを目指す方針だ。

2886名無しさん:2017/10/02(月) 08:00:21
https://twitter.com/tv_asahi_news/status/914622654774091777

【速報】民進党の枝野幸男代表代行が新党結成の意向固める きょうにも発表へ

2887片言丸:2017/10/02(月) 08:16:49
>>2883
篠原豪をあえて長島一由に差し替える意味は不明だ。
胡散臭さがあるし、江田の動向まで変えかねない。
むしろ、江田切りで、神奈川も小池色で染めたいということなのか?

2888とはずがたり:2017/10/02(月) 09:22:55
>>2887
純血主義&小池独裁って感じですかね。

今回江田の動きがあんま見えてこないですが,維新離党民主合流等政党渡り歩きすぎた反省で目立たないようにしてるんですかねえ。

2889片言丸:2017/10/02(月) 09:28:21
>>2885
記事中の画像を見ると、非公認は、
菅、岡田◆、野田、海江田(非議員)、
赤松、枝野、安住、長妻◆、辻元、江田◆
で、◆には対抗馬を立てないとのこと。

2890とはずがたり:2017/10/02(月) 09:31:48
>>2885>>2889
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/784で打ち込みました〜。

2891名無しさん:2017/10/02(月) 09:32:51
[重大] 希望が公認予定候補に署名を求める協定書の最終案

・安全保障関連法を基本的に容認
・憲法改正を支持
・今回の衆院選で希望が指示する金額を提供
・外国人への地方参政権付与に反対
・政党支部で企業・団体献金を受け取らない

など8項目(「読売」10月2日付朝刊)

2892岡山1区民:2017/10/02(月) 11:42:56
>>2887
横浜市長選の遺恨じゃないですか?後藤は現職支持だったですし。

後、こっちのローカルニュースで植松恵美子氏が先月末で三木町の副町長の辞表を出したと報道がありました。

2893チバQ:2017/10/02(月) 12:24:10
>>2821
ありがとうございました
早々に辞退してましたね
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/406856.html
山崎一玄氏が出馬断念 阪神打撃投手 衆院静岡1区��(2017/9/28 17:10)

 10月10日公示、同22日投開票の衆院選に希望の党から静岡1区で出馬する方向で調整していた県立静岡高卒で阪神タイガース打撃投手の山崎一玄氏(45)が出馬を断念したことが28日、関係者の話で分かった。
 山崎氏の断念により、静岡1区は自民党前職の上川陽子法相(64)、民進党新人の福村隆氏(54)、共産党新人の鈴木千佳氏(46)、日本維新の会の元職小池政就氏(43)、無所属新人の青山雅幸氏(55)の5氏が争う構図がほぼ固まった。

2894とはずがたり:2017/10/02(月) 12:33:27
>>2816
末松って菅の地盤譲って貰ったリベラルじゃあなかったでしたっけ?
選別喰らってるんですかねえ?

2895チバQ:2017/10/02(月) 12:33:59
>>2829
http://www.sankei.com/smp/west/news/170925/wst1709250048-s1.html
広島4区、元職の空本誠喜氏が出馬会見衆院解散2017.9.25 12:05

 元衆院議員の空本誠喜氏(53)が25日、広島県庁で記者会見し、次期衆院選に広島4区から無所属で立候補すると表明した。「多くの支援者の声を受け出馬を決めた。4区にもう一度活気を取り戻したい」と語った。


 空本氏は平成21年、旧民主党候補として広島4区で初当選、24年に落選した。

 広島4区では女性問題で経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直衆院議員が出馬の構えを示すほか、民進党新人の恵飛須圭二氏、共産党新人の中石仁氏、無所属新人の落合洋司氏が立候補を表明している。

2896チバQ:2017/10/02(月) 12:41:17
>>2834
消費税マイレージ制度ってなんなんですかね?

2897さきたま:2017/10/02(月) 12:48:53
>>2894
そうです。末松は菅の中選挙区が4分割された後の東京19区後継で、新党さきがけ公認予定→旧民主党公認組です。
ちなみに、同様の21区菅後継が山本譲司で、山本逮捕後に民主党が擁立したのが長島昭久で、今に至ります。

2898片言丸:2017/10/02(月) 13:11:56
>>2896
下記の国際関係論の学者の着想みたいです。
新党改革の「家庭ノミクス」と同様に、自民政権の制度を前提として提言するみたいなのを付け焼き刃でやる(そうしないと、政策がなくなる)という感じかと。

【論風】消費税・付加価値税の未来 上智大学教授・大和田滝惠
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170420/mca1704200500001-n1.htm

2899名無しさん:2017/10/02(月) 13:32:23
【速報】野田前首相「無所属で出馬」【17衆院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000041-jij-pol

野田前首相「無所属で出馬」【17衆院選】
10/2(月) 11:38配信

時事通信
 民進党の野田佳彦前首相は2日、衆院選対応について「無所属で戦いたい」と明言した。千葉県庁で記者団に語った

2900名無しさん:2017/10/02(月) 13:43:53
京都の福山も参加か

枝野氏 新党「立憲民主党」結成方針固める
http://www.news24.jp/articles/2017/10/02/04374031.html

日テレNEWS24 ライブ配信中
枝野氏 新党「立憲民主党」結成方針固める
2017年10月2日 10:44
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>> 小池氏は「都知事に専念すべき」62%
全文
 民進党の枝野代表代行は、希望の党に合流しない前衆議院議員を中心に、新党を結成する方針を固めた。

 希望の党が公認の条件に安全保障関連法への賛成などを要求してくる中で枝野氏は新党を結成して対抗する方針を固めた。枝野氏ら新党は枝野氏が代表に就任し、赤松元衆議院副議長、辻元幹事長代行らが参加する見通し。また、同じく希望の党から公認を得られない見通しの野田前首相や岡田元代表にも参加するよう働きかけをしているという。参議院からも福山元官房副長官など数名が参加する見通し。

 枝野氏「(前原代表は)皆で新しい器の中で民進党の理念政策を実現しようとおっしゃったので、その前提が違うのであれば皆さんも納得できないでしょうし私も納得できません」

 新党の公認候補となれば比例代表との重複立候補ができ、政見放送にも出られることになる。枝野氏の周辺は「比例代表で一票でも多く獲得するためにもなるべく大きな集団にしたい」と話している。

 枝野氏は周辺に新党名は、「立憲民主党になると思う」と話している。有権者に「民主党」と書いてもらうことを想定しているという。これにより民進党は、希望の党と枝野氏が作る新党に分裂することが確実となった。二つの党がどの程度の規模になるのか同じ選挙区でどの程度、競合するのか、などが今後の焦点となる

2901名無しさん:2017/10/02(月) 13:47:10
赤松・近藤氏「希望には行かない」 枝野氏の新党合流か
http://www.asahi.com/sp/articles/ASKB2346QKB2OIPE00D.html?iref=sp_new_news_list_n

赤松・近藤氏「希望に行かない」 「信念曲げられない」
2017年10月2日11時22分

拡大する街頭演説で訴える赤松広隆氏=2日午前7時56分、名古屋市中川区
街頭演説で訴える赤松広隆氏=2日午前7時56分、名古屋市中川区
朝の街頭で「政治家として判断しなければならないところに来ている」と演説する近藤昭一氏。終了後、記者団に「希望には行かない」と明言した=2日午前8時半、名古屋市昭和区
 民進党の赤松広隆元衆院副議長は2日、地元の名古屋市で「リベラルな人たちが投票できるような選択肢を奪ってはいけない。礎になれれば幸せだ」と記者団に述べ、枝野幸男代表代行らが新党を結成すれば創設メンバーとして参加する意向を示した。
特集:2017衆院選
 赤松氏は街頭演説で「小池氏は改憲、安保法容認が無ければだめだと言うが、信念は曲げられない。希望には行かない」と断言。希望の党(代表=小池百合子・東京都知事)には合流しない考えを明らかにした。新党の規模については「けっこう大きい。たぶん北海道(の民進の立候補予定者)は全部来る」と記者団に述べた。
 近藤昭一副代表も同日、「一つの大きな勢力を作るため、党として合流するという話だったのに、違った。希望は今までやってきたことと違う。行くことはない」と、希望に合流しない考えを明言した。
 9月の民進党代表選で、両氏は共に枝野氏の推薦人に名を連ねた。近藤氏は、枝野氏らが目指す新党について「新党は重要な選択肢だ」と指摘したが、自身の参加については、「党員やサポーターも含め、一緒にやれる形が必要だ」と述べるにとどめた。

2902名無しさん:2017/10/02(月) 13:50:08

嘉田前滋賀知事、希望に公認断られる 無所属出馬へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000033-asahi-pol

嘉田前滋賀知事、希望に公認断られる 無所属出馬へ
10/2(月) 11:45配信
朝日新聞デジタル
嘉田前滋賀知事、希望に公認断られる 無所属出馬へ
嘉田由紀子・前滋賀県知事
 前滋賀県知事の嘉田由紀子氏(67)が2日午後、衆院滋賀1区から無所属で立候補することを正式に表明する。小池百合子・東京都知事が率いる新党「希望の党」に公認を求めていたが、断られたという。民進党の枝野幸男代表代行が準備を進めている新党には入らない意向だ。

 滋賀1区では前衆院副議長で民進の川端達夫氏(72)が引退を表明。後継として立候補を打診された嘉田氏は、「原発ゼロ」政策を掲げた希望の党に民進を通じて公認を求めていた。

 関係者によると、希望の党からは嘉田氏がかつて国政政党の党首だったことから公認を認められない、との回答があったという。嘉田氏は2012年の衆院選で「日本未来の党」の代表を務め、9議席を獲得した。

 滋賀1区では、自民党前職の大岡敏孝氏(45)、共産党新顔の斉藤幸子氏(60)が立候補を表明。市民団体が社民党の公認候補の擁立を求め、共産などと連携する動きを見せている。

朝日新聞社

2903名無しさん:2017/10/02(月) 13:54:43
希望の党、秋田1区で寺田学氏「排除」 元民進県連代表・松浦大悟氏を公認へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000526-san-pol

希望の党、秋田1区で寺田学氏「排除」 元民進県連代表・松浦大悟氏を公認へ
10/2(月) 12:05配信
55
産経新聞
 小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」は、衆院秋田1区で元民進党参院議員で元同党秋田県連代表の松浦大悟氏(47)を公認する方針を固めた。民主党政権で首相補佐官を務めた前職、寺田学氏(41)=比例復活=を「排除」した形だ。

 松浦氏は秋田放送アナウンサーを経て平成19年の参院選で秋田選挙区から無所属で立候補し初当選。その後、旧民主党に入り、1期務めた。25年に民主党から、昨年は民進党から参院選に出馬したが落選した。現在は離党している。参院議員在任中は性的少数者(LGBT)問題などに取り組んだ。

 寺田氏は菅、野田政権で首相補佐官を務め、東京電力福島第1原発事故の対応などにあたったが、24年の衆院選で落選。その後、民主党を離党して出馬した25年の秋田市長選で落選。復党し、26年の衆院選で秋田1区から出馬、比例復活していた。今年9月の民進党代表選で枝野幸男代表代行の推薦人に名を連ねた。

2904岡山1区民:2017/10/02(月) 15:01:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00017877-nksports-soci
民進党から東京の選挙区に出馬予定だった鈴木庸介氏(41=東京10区)ら新人支部長4人が2日、都内で会見し、希望の党への公認申請をせず、選挙活動を続けてきた選挙区から無所属で出馬する決意を表明した。会見したのは東京10区の鈴木氏、東京13区の北條(きたじょう)智彦氏(34)、東京8区の吉田晴美氏(45)、東京2区松尾明弘氏(42)の「4人衆」。

【写真】民進辻元議員「私は行きません」

 民進党の枝野幸男代表代行が準備している新党をめぐっては、長妻昭氏も合流の方針といい、4人は枝野氏に「血判状のようなものを送ってあります」(鈴木氏)。政策、理念で一致できれば、枝野新党に4人で合流する方針。

 北條氏は「希望の党に公認申請せず、例え無所属でも一丸となって戦い抜く」と話した。理由として、北條氏は「排除や選別なんて言葉を使うリーダー(小池百合子・希望の党代表)の元では戦うことはできない」。吉田氏も「安倍晋三首相が秋葉原で『この人たち』と言ったのと同じだ」と小池氏を批判した。松尾氏は「リベラルな人を排除する政党が政権交代したら、人を排除する国になる。そんな国を実現させてはならない」と話した。

 もともと、民主党時代末期に新人支部長となった東京11区の前田順一郎氏、東京24区の高橋斉久氏との「6人衆」として、活動していた。この日、会見には参加しなかったが会場で見守った前田氏は、代表選で前原誠司代表を推しただけに、現状では前原氏の「調整」を見守る立場。一方で「4人の会見を見て心が動いた。地元に戻り、支援者と相談し、立ち位置を決める」と話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000023-khks-pol
衆院宮城5区から立候補予定の民進党県連代表の前議員安住淳氏(55)が2日、新党「希望の党」に公認申請せず、無所属で立候補する意向を河北新報社の取材に明らかにした。民進党の前衆院議員らが模索するリベラル系新党に合流しない方針も示した。

【激流・衆院選東北】小池劇場 われもわれも

 安住氏は「無所属で戦うことを選択肢として検討している。厳しい選挙になると思うが、無所属でけじめをつけ、1回みそぎを受けないといけない」と決意を語った。

 リベラル系新党については「そんな考えはないので参加しない。ばらばらに戦っても自民党を利するだけ。(リベラル系新党結党は)やらない方がいい」と語った。

 安住氏は衆院解散後、希望の党に公認申請する意向を示していた。5区には自民前議員の勝沼栄明氏(42)も立候補を予定している。

2905とはずがたり:2017/10/02(月) 15:31:45
>>2902
枝野新党から出馬,社民は3区か4区へ移って共産はどっちかで擁立取りやめすればええね。社民が怒るかな?

2906とはずがたり:2017/10/02(月) 16:12:50
息子へのワンポイントリリーフじゃあなかったんか>郁子

2年半前に路上キスの中川郁子氏 今なお反発強く選挙苦戦か
https://www.news-postseven.com/archives/20170928_616921.html
2017.09.28 07:00

 10月22日の衆院選に向けて、動向が注目される“しくじり議員”。2年半前に同僚議員・との「路上キス」が話題を呼んだ中川郁子氏(58才)もその1人。騒動からは、それなりに時間は経っているがそれでも地元・北海道11区の支持者たちは冷え切ったままだ。

「もともと亡くなった旦那さん(故・中川昭一さん)の後を継いで立候補し、当選した人ですからね。旦那さんを支援してきた人たちは“裏切られた”“ひどすぎる”といまだにカンカンです。とくに後援会の婦人部の間には不倫に対する抵抗感が強くて、選挙応援の熱なんてまったく上がらない」(地元後援者)

 ライバルと目されるのは、小沢一郎氏の元秘書で、2010年1月に政治資金規正法違反で逮捕された石川知裕元議員の妻・石川香織候補(民進党)だ。

「本当は人気のある石川氏本人が出る予定でしたが、公民権停止が解除されるのは10月24日。公示日がその前だから、今回は出馬できません。そこで急きょ、奥さんの香織さんが立つことになったんです。ところが、この香織さんの評判がすこぶるいい。美人だし、愛嬌もあるし、石川氏が逮捕された大変な時に結婚していちばん苦しい時期に彼を支え続けてきたから、“良妻”“立派だ”と評価が高い。この女の戦い、けっこういい勝負になりそうです」(地元紙記者)

 ちなみに“路チュー”相手の門博文議員(和歌山1区)はというと、

「ライバル候補が民進党離党騒動のゴタゴタで苦戦中。接戦ながら、漁夫の利で当選できるかも」(政治記者)とのこと。“不倫アベック”はそろって国会に戻ってくるのか。

※女性セブン2017年10月12日号

2907名無しさん:2017/10/02(月) 16:13:59
>>2904
北條って細野の元秘書みたいですけどね

2908岡山1区民:2017/10/02(月) 17:05:13
>>2905
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000076-jij-pol
嘉田由紀子前滋賀県知事(67)は2日、大津市内で記者会見し、衆院選に滋賀1区から無所属で立候補する意向を表明した。民進党滋賀県連からの出馬要請を受けた対応。嘉田氏は2012年、知事在職のまま日本未来の党代表として衆院選に挑んでいる。会見では、民進党の前原誠司代表から、こうした経緯を踏まえ無所属での出馬を求められたことを明らかにした。
 一方、共産、社民両党の県組織は2日、滋賀1区に社民党公認で党県連代表の小坂淑子氏(77)、同2区に無所属で市民団体事務局長の対月慈照氏(63)を擁立すると発表した。ともに新人。共産党は1、2区の候補を取り下げ、支援に回る。

嘉田は隠れ希望ですかね

2909とはずがたり:2017/10/02(月) 17:29:22
過半数擁立し政権交代=国政進出は否定―小池・希望代表【17衆院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000058-jij-pol
10/2(月) 15:02配信 時事通信

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は2日、時事通信のインタビューに応じ、衆院選について過半数の候補者を擁立し、政権交代を目指す考えを示した。自身の出馬については「都知事の責任を果たしながら、都でできることをやることが日本のモデルになる」と重ねて否定した。

2910チバQ:2017/10/02(月) 17:43:12
>>2866
http://www.sankei.com/smp/region/news/170813/rgn1708130036-s1.html
次期衆院選鹿児島1区に無所属新人2017.8.13 07:01

 次期衆院選の鹿児島1区に新人の税理士、宮崎一博氏(57)が無所属で立候補する。同氏が鹿児島市で記者会見し、表明した。同区では、自民党現職の保岡興治氏、民進党元職の川内博史氏が出馬を表明し、日本維新の会や共産党も公認候補を擁立する。

2911とはずがたり:2017/10/02(月) 17:46:11
>>2874
22区の鹿野も全然動いてる感がないので元職?のキムタケよりは断念の可能性あるんじゃないかなあと。。

2912とはずがたり:2017/10/02(月) 17:57:27
>>2907
情報ありがとうございます。
細野でも東京は小池・若狭の管轄で手が出せないんでしょうね

>>2908
そんな感じですね。当選したら岡田や野田や安住と一緒に希望と統一会派組む感じでしょうか。

2913とはずがたり:2017/10/02(月) 18:06:50
>関係者によりますと、これまでの両党の協議では、安全保障政策の違いなどを理由に希望の党が公認しない民進党出身者はいるものの、こうした立候補予定者の選挙区には希望の党が可能なかぎり対立候補を擁立しないことなどで調整が行われているもようで、民進党側の理解が得られるかが焦点です。
俺の理解はこれで得られるんだけど当事者同士はどうかなあ??

衆院選 与野党で候補者擁立や調整進む
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011164591000.html
10月2日 5時00分

希望の党は、衆議院選挙の第1次の公認候補について、民進党出身者も含め2日にも発表したいとする一方、安全保障政策の違いなどから公認しない民進党出身者をめぐっては、可能なかぎり選挙区に対立候補を擁立しないことなどで調整を行っているもようで、民進党側の理解が得られるかが焦点です。
与党側は大半の選挙区で候補者の擁立を終えていて、結束して選挙戦に臨む方針です。
今月10日の衆議院選挙の公示に向け、各党は候補者の擁立作業を急ピッチで進めています。

このうち、希望の党は、今回の選挙で二大政党制構築の足がかりになる議席数を獲得したいとして候補者の擁立作業を進めていて、事実上の合流方針が決まったあと希望の党に公認を求めている民進党出身者も含め、2日にも第1次の公認候補を発表したい考えです。
民進党出身者の公認調整をめぐっては、希望の党の代表を務める東京都の小池知事が、安全保障政策や憲法観で一致しなければ公認しない考えを示していることから、民進党内で無所属での立候補を模索する動きがあるほか、調整の結果しだいでは新党結成も含めて検討すべきだという意見も浮上しています。
こうした情勢を踏まえ、希望の党の若狭勝氏と民進党の玄葉元外務大臣が1日も会談して調整を進め、民進党の前原代表は枝野代表代行や連合の神津会長と会談して調整の状況を説明しました。

関係者によりますと、これまでの両党の協議では、安全保障政策の違いなどを理由に希望の党が公認しない民進党出身者はいるものの、こうした立候補予定者の選挙区には希望の党が可能なかぎり対立候補を擁立しないことなどで調整が行われているもようで、民進党側の理解が得られるかが焦点です。

これに対し、与党側は、289の小選挙区のうち、自民党が276の選挙区で、公明党が9つの選挙区で候補者を擁立し、合わせて285の選挙区で候補者が決まっています。
残り4つの選挙区については自民党が候補者の擁立作業を急いでいますが、2つの選挙区では、前回の選挙で小選挙区で当選し自民党への復党を目指す無所属の前議員と、比例代表で復活当選した自民党の前議員との調整が難航し、両者を無所属で立候補させる案も浮上しています。
比例代表の単独候補としては、自民党が15人、公明党が27人の擁立を決めています。
このように、与党側は大半の選挙区で候補者の擁立を終え、結束して選挙戦に臨む方針です。

共産党は小選挙区で256人、比例代表で16人の擁立を決めています。
また、希望の党が候補者を擁立する選挙区には原則として対立候補を擁立する一方、希望の党が公認しない民進党出身者とは政策が一致すれば連携したい考えです。

日本維新の会は第1次公認で小選挙区に40人の擁立を決めました。
希望の党とは、東京と大阪の小選挙区で候補者の競合を避けるなど選挙協力を行うことで合意しています。

自由党は小選挙区で9人の擁立を決めていますが、希望の党と事実上合流したいとして小沢代表が交渉を続けています。

社民党は小選挙区で16人、比例代表で1人の擁立を決め、共産党と20の選挙区で競合を避けることで合意しています。

日本のこころは比例代表に2人の擁立を決めた一方、小選挙区への擁立は見送り、自民党と連携する方針です。

2914名無しさん:2017/10/02(月) 18:55:35

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165541000.html

若狭氏 あす第1次公認候補発表 政権交代十分可能
10月2日 18時44分
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希望の党の若狭勝前衆議院議員は、国会内で記者団に対し、3日、第1次の公認候補を発表するとしたうえで、「候補者はかなりの人数になり、国民の信頼を得て多くの人が当選できれば、政権交代は十分可能になる。1次公認で過半数の233人を超える可能性は少ないが、希望の党の独自の候補者だけでも80人近くになる。協議を重ねていく中で、立憲民主党に参加せず、希望の党に参加するという民進党出身者もかなりの数を擁立できる」と述べました。
また、若狭氏は、民進党の枝野代表代行が立憲民主党の結成を表明したことについて、「民進党がきれいな形で考え方が分かれ、有権者から見ると非常にわかりやすくなった。希望の党が、非自民・非立憲民主党であるという位置づけが浮き彫りになる。立憲民主党が候補者を擁立する選挙区にも、希望の党の候補者を擁立し、希望の党のスタンス、主張を有権者に訴えていく」と述べました

2915名無しさん:2017/10/02(月) 18:58:06
https://twitter.com/nhk_news/status/914789814477586432

民進 菅元首相 枝野氏の新党に参加の意向
10月2日 18時50分
シェアするhelptwitterfacebookline
民進党の菅元総理大臣は2日夜、東京都内で街頭演説し、枝野代表代行が新党「立憲民主党」を結成する意向を表明したことを受けて、衆議院選挙に向け、新党に参加したいという考えを明らかにしました。
この中で、民進党の菅元総理大臣は、枝野代表代行が2日、新党を結成する意向を表明したことについて「枝野氏は、理念をもっと明確にし、リベラルの旗をしっかり掲げて戦おうという考えで、『立憲民主党』を立ち上げる宣言をした」と述べました。

そのうえで、菅氏は「『間近に迫った衆議院選挙を一緒に戦っていこうという人は、ぜひ集まってほしい』という呼びかけがあった。私はその呼びかけに応えて、『立憲民主党』に参加することを決意した」と述べ、衆議院選挙に向けて、枝野氏が結成する新党に参加したいという考えを明らかにしました

2916チバQ:2017/10/02(月) 19:06:53
>>2910
>>1601で既出だった

2917名無しさん:2017/10/02(月) 19:15:35
@フジテレビ

千葉9区特集

奥野 「希望」に応える政治を実現したいと思っております
記者 希望というワードが演説の中で多いようですが、小池さんのところから立候補されるんですか
奥野 ええ・・まぁ・・・そのつもりです
記者 これはどう説明されますあか?(国会で安保反対のプラカードを持って叫んでいる写真見せる)
奥野 これは選対に言われて嫌々やってたんです だって私は後ろのほうにいるでしょ
記者 いや、ど真ん中に写っていますけど・・・
奥野 別に私は安保法案反対じゃないですよ 上に言われてやっただけです 
    みんなそうです 嫌々やってたんです 賛成か反対の二者択一なんですから
記者 「排除」されるとは思いませんか?
奥野 ・・・・

2918名無しさん:2017/10/02(月) 19:21:21
写真:民進党・枝野幸男代表代行(左)とロシア「立憲民主党」のパーヴェル・ミリュコーフ
https://o.aolcdn.com/images/dims3/GLOB/crop/1173x586+125+20/resize/630x315!/format/jpg/quality/85/http%3A%2F%2Fo.aolcdn.com%2Fhss%2Fstorage%2Fmidas%2F58749f18aa4e8527c485d8fa3832f614%2F205724870%2Fedanomiliu.jpg

民進党の枝野幸男代表代行が10月2日、「希望の党」への合流に反発するリベラル系の民進党前衆院議員らと新党を結成する方針を固めたと時事ドットコムなどが報じた。
新党の名前は旧党名の「民主党」のほか「立憲民主党」が候補に挙がっているという。

"枝野新党"の候補名に上がっている「立憲民主党」。
これは2016年3月に「民主党」と「維新の党」が合流した際に、新党名の候補として「民進党」とともに上がっていた名前だ。

■「立憲」冠した政党、これまでにもいっぱい

現在、党名に「立憲」を関した政党は存在しないが、議会政治初期の明治?大正時代にかけては「立憲」を党名に掲げた政党が多く結成された。
山川出版社の『日本史小事典』をめくると、以下のような政党名が出てくる。

------
・立憲改進党(1882-96):「明治14年の政変」で下野した大隈重信などを中心に結党。

・立憲帝政党(1882-83):民権派に対抗するため、東京日々新聞社長の福地源一郎らを中心に結成。

・立憲自由党(1890-91):民権派が結集した「大同団結運動」で結成。板垣退助らが参加。

・立憲政友会(1900-40):伊藤博文を中心に結党。西園寺公望・原敬などが参加

・立憲国民党(1910-22):憲政本党を軸に、又新会・無名会などが合同して成立。犬養毅らが参加。

・立憲同志会(1913-16):桂太郎が計画。加藤高明を中心に結党。

・立憲民政党(1927-40):浜口雄幸、若槻礼次郎らが参加。浜口内閣で金解禁・ロンドン海軍軍縮条約を実現。日中戦争中、斎藤孝夫が「反軍演説」で政府を批判すると、斎藤の議員除名を支持した。

------
「立憲民主党」という名前は、これまで日本史の教科書には登場していない政党名のようだ。
だが、意外なことに世界史の教科書には載っている。
「立憲民主党」は、今からおよそ100年前、帝政ロシア末期に登場する。

■帝政ロシア末期に成立 「立憲民主党」とは?

「立憲民主党(カデット)」は、帝政末期のロシアで活躍した有力政党だ。
1905年、ロマノフ朝打倒を掲げた民衆蜂起(第1次ロシア革命)が広がると、皇帝ニコライ2世は首相ウィッテが起草した「十月宣言」を公布。
選挙で選ばれた議員で構成される「国会(ドゥーマ)」の開設を約束した。

こうした動きの中、歴史家パーヴェル・ミリュコーフらを中心に結党されたのが「立憲民主党」だ。
ブルジョワ・知識人・地主など、自由主義的な知識層を基盤とし、民主化された立憲君主制の確立をめざした。
1906年の第1議会では最多議席を獲得し第1党に。立憲君主政の定着を図った。
しかし、ニコライ2世の専制政治(ツァーリズム)を抑えることができず、ロシアが第一次世界大戦に参戦する道を容認した。

1917年の「二月革命」でロマノフ王朝が崩壊。
その後、「臨時政府」が組織されると、立憲民主党からはリヴォフが首相、党首ミリューコフが外相に就任した。
この「臨時政府」には、社会主義政党の「エスエル党(社会革命党)」のケレンスキーも入閣。
党派を超え、一定の社会改革を目指した。

ただ、厭戦気分漂う中にあっても、臨時政府は第一次世界大戦の継続を主張。
ロシア革命が進むにつれて、スローガン「すべての権力をソヴィエトへ」を掲げたレーニン率いるボリシェヴィキが台頭。
1917年の「十月革命」後、立憲民主党は「人民の敵」として解散させられ、ロシアは社会主義国家「ソヴィエト連邦」となる。

奇しくも、今年はロシア革命100周年。
「立憲民主党」という名前が歴史に再び登場することは、何かの因縁なのだろうか。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/01/edano-rikken-minsyutou_a_23229155/?utm_hp_ref=jp-homepage

2919とはずがたり:2017/10/02(月) 19:28:44
>>2900
京都府連はリベラルな政策通を揃えて来てるんで一体となって行動しそうな印象ですが,確かに枝野と親和的なんですが福山一人で来るってのは府連としても両睨みなのか?山井とか切られた場合,一気に枝野新党に来る布石か?

2920とはずがたり:2017/10/02(月) 19:49:42

<衆院選>自民、希望の影警戒 大阪で維新の上積み読めず
毎日新聞社 2017年10月1日 22時27分 (2017年10月1日 22時45分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171001/Mainichi_20171002k0000m010121000c.html

 「東京の政治に迎合してしまった政党が存在している。無責任で、しがらみだらけの政党に負けるわけにはいかない」。1日午後4時過ぎ、曇り空の下の堺市西区のショッピングセンター前。衆院大阪17区に自民党から立候補を予定する前職、岡下昌平氏(42)は街頭演説で声を張り上げ、東京都の小池百合子知事率いる希望の党との選挙協力を決めた日本維新の会への批判を展開した。

 大阪を拠点とする維新は2012年衆院選で、大阪府内の19小選挙区中12議席を獲得。14年の前回衆院選は5議席にとどまり、9議席を確保した自民に後じんを拝したが、府内の比例票は約114万票と自民の約88万票に大差をつけた。16年参院選も改選4議席中2議席を占めるなど、党勢を維持している。

 元衆院議員の母親の地盤を継いで挑んだ前回、岡下氏は維新の馬場伸幸幹事長(52)に敗れ、比例で復活当選。今回は雪辱を期す。

 小池氏と維新代表の松井一郎大阪府知事の会談で、希望は府内の小選挙区で維新との対決を避けることが決まった。ある自民府議は「維新候補への一本化で、希望の支持票が維新に上積みされる嫌な展開。今までで一番厳しい選挙になる」と危機感を隠さない。

 一方、自民府連幹部は「堺市長選の野合批判を打ち消せるのでプラス」と見る。ちょうど1週間前に投開票された堺市長選は自民、民進、共産など5党が支援した現職と地域政党・大阪維新の会新人の一騎打ち。現職が勝利したが、国政の与野党が相乗りする構図を、維新は「野合だ」と批判し続けたからだ。…

維新と希望の連携が選挙戦にどう影響するかは見通せず、自民関係者は「希望の動きが読めない。波乱含みの選挙になる」と嘆く。

「混迷する国際情勢を突破できるのは、安倍(晋三)首相しかいない」。この日、岡下氏の訴えに、足を止めた聴衆はまばらだった。
   ◇
 兵庫12区で自民党から立候補を予定する前職、山口壮氏(62)の陣営も希望の影に警戒感を強める。

 同区には、小池氏の母親の出身地、赤穂市が含まれる。民進党で出馬を予定していた元県議の新人、池畑浩太朗氏(43)は希望からの立候補を目指す。

 陣営は先月30日、初の選対会議を開催。山口氏は「希望の動きは意識せず、支援の輪を広げよう」と呼び掛けたが、選対幹部の一人は「小池氏の動きは意識せずにはいられない」と漏らした。

 山口氏は元民主党衆院議員で、民主政権では副外相を務めた。13年に「党に限界を感じた」と離党。当選5期の実績はあるが、自民入りは14年の衆院選後で、自民候補としては初の総選挙に挑む。

 1日午後2時、陣営幹部は姫路市内で公明党の支持母体・創価学会関係者と会談。希望候補との対決を想定し、約2時間にわたり情報交換や情勢分析を行った。「後援会の態勢は十分ではない。そこに希望の暴風が吹いてしまったら……」。不安は募る。【藤顕一郎、山下貴史、宮本翔平】

2921名無しさん:2017/10/02(月) 19:53:00
鹿児島

川内 博史 @kawauchihiroshi
昨晩、小池代表から依頼を受け、希望の党の候補者選別を担当しているという方から御電話をいただいた。
「君は安保法制に賛成か反対か?」
「憲法上の疑議がある法律に賛成も反対もなく、廃止と考えます」
「踏み絵は踏まないのか」
「踏みません」
と、答えました。
寛容?多様性?
午後5:05 · 2017年10月2日

2922チバQ:2017/10/02(月) 19:53:19
沖縄
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20171002072057.html
「希望の党」台頭、県内1、3区情勢に影響か 各党「波及は限定的」
07:20琉球新報

 今衆院選において全国的には、小池百合子東京都知事率いる「希望の党」が野党第一党の民進党などを巻き込みながら非自民・保守の受け皿として台頭しつつある。自由党が希望への合流を検討したり、日本維新の会が候補者すみ分けの選挙協力を結んだりしていることから、県内でも1区と3区の立候補予定者に一定の影響が及びそうだ。県内各党は「県内への波及は限定的だ」との見方が大勢だが、今後も動向を注視していく構えだ。

 「希望の党に入党しない」。9月29日、自由前職で沖縄3区への立候補を予定している玉城デニー氏(57)は沖縄市の農民研修センターに集まった支援者に明言した。公約の柱とする辺野古新基地建設反対の姿勢が希望と折り合わないと判断した上での発言だった。自由が希望に合流する場合は「党籍は残し、無所属候補として選挙に臨む」との姿勢を示した。

 一方、希望と維新の選挙協力が発表された30日からさかのぼること5日、維新前職で沖縄1区への出馬を予定している下地幹郎氏(56)は25日、報道陣に「連携できるとしたら小池新党(希望の党)だ」と連携の可能性を示唆していた。その上で「小池さんが1区に候補者を立てなければ、私たちにとってプラス要因だ」と期待する姿勢も見せた。

 1日時点で、県内小選挙区に希望公認の立候補予定者が立つ動きは見えない。県内小選挙区から立候補を予定している自民前職の一人は「寝た票を起こすことはあるかもしれないが、希望は保守なので、オール沖縄の票を取ることはないし、自民の票も固まっている。希望の動向で票が動くことはないだろう」と述べ、影響は限定的だとの見方を示す。

 一方、自民県連の幹部は「都民ファーストを掲げて都知事に就いた小池氏が都政を投げ出して国政に戻れば、批判は避けられない。これ以上、影響力が拡大することは考えにくい」としながらも「比例で票を伸ばされたら自民の獲得議席が減りかねない」と警戒する。

 オール沖縄勢力として県内小選挙区から立候補を予定する前職の一人は小池氏について「かつて自民党の防衛大臣で、辺野古新基地を押し付ける先頭に立った人だ。新党で『辺野古移設反対』を掲げるなら存在感が出るかもしれないが、現状では県民から相手にされない」と切り捨てた。

 党本部が希望に「合流」することになった民進党県連は態度を決めかねている。民進県連は辺野古新基地建設反対の立場を取っており、希望が推進を掲げた場合、政策にねじれが生じるためだ。清水磨男幹事長は「希望の党からどういう政策が出るか、バランスを見ないといけない」と慎重な姿勢を崩さなかった。

2923チバQ:2017/10/02(月) 19:54:18
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104698593.html
県内小選挙区 説明会に「希望」2陣営
08:22茨城新聞

10日公示、22日投開票で実施される衆院選の立候補予定者説明会(県内7小選挙区対象)が1日、県庁で開かれ、希望の党から茨城3区で会社員の樋口舞氏(43)=千葉県八千代市大和田新田、選挙区未定で元職の小泉俊明氏(69)=取手市青柳=の2陣営が出席した。
 樋口氏陣営によると、樋口氏は取手市出身で情報システム会社勤務。希望の党立ち上げに関わった若狭勝氏の政治塾「輝照塾」の塾生で、同党に擁立されれば国政への挑戦は初となる。
 小泉氏は2000年の衆院選で民主党公認で初当選し計3期務めた。12年に同党を離党、同年衆院選に立候補したが落選した。前回14年は立候補を見送った。同氏陣営は「公認がもらえればいずれかの区で立候補を検討する」とした。
 説明会に出席したのは計24陣営。これまでに立候補を表明していた21陣営(自民7、共産7、民進5、諸派・幸福実現1、無所属1)のほか、希望の党2陣営と、茨城7区で無所属の無職、逆井正夫氏(69)=常総市若宮戸=が出席した。
 茨城3区からの立候補を目指して希望の党への公認申請を予定している民進系新人、安部一真氏(33)は「民進党と希望の党との協議を見守りたい。現時点では希望の党から出馬したいと思っている」と話した。
 (成田愛、鹿嶋栄寿)

2924チバQ:2017/10/02(月) 19:59:55
>>2898
ありがとうございます!

2925チバQ:2017/10/02(月) 20:02:58
>>2917
うわ〜ださっ

wikiによると赤松G って扱いになってますね。
そんなに左のイメージではなかったんですけど

2926チバQ:2017/10/02(月) 20:05:44
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKB23PQ3KB2PTIL008.html
谷垣氏引退の京都5区に小池氏元部下 自衛隊票の行方は
11:13朝日新聞

谷垣氏引退の京都5区に小池氏元部下 自衛隊票の行方は
京都5区の構図
(朝日新聞)
 政界引退を表明した自民党の谷垣禎一前幹事長の選挙区、京都5区が揺れている。自民は谷垣氏の後継に京都府議の擁立を決めたが、小池百合子・東京都知事が率いる新党「希望の党」も元防衛官僚を擁立する動きを見せる。

 安倍晋三首相は9月30日夕、衆院解散後初めての地方遊説で、京都5区の舞鶴市を訪れた。隣には、谷垣氏の後継候補に選ばれた府議の本田太郎氏(43)。安倍首相は「北朝鮮の脅威から、いかにして日本を守るか。谷垣先生最後の選挙という思いで一緒に戦っていこうではありませんか」と聴衆に呼びかけた。

 舞鶴市は海上自衛隊にとって日本海の重要拠点だ。「国難突破」を掲げて解散に踏み切った首相にとって安全保障政策をアピールする格好の土地だが、この地を重要視するもう一つの理由には、活発な動きをみせる希望の党の存在がある。

 希望は早くから京都5区に元防衛官僚の井上一徳氏(55)を擁立する準備を進めてきた。井上氏は舞鶴市出身で、沖縄防衛局長も務めた防衛のプロ。国家安全保障問題担当の首相補佐官時代の小池百合子氏に仕えた。

2927チバQ:2017/10/02(月) 20:08:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171002k0000e040217000c.html
<衆院選>希望の公認、奪い合い 「生え抜き」と民進系
11:43毎日新聞

<衆院選>希望の公認、奪い合い 「生え抜き」と民進系
民進党本部に入る前原誠司代表=東京都千代田区で2017年10月2日午前9時28分、竹内紀臣撮影
(毎日新聞)
 小池百合子東京都知事が代表の希望の党結党から1週間。世論調査で大躍進が期待されるほどの支持を集め、多数の候補者擁立作業がヤマ場を迎える一方で、もともと小池氏の活動に共鳴していた人々と、突然合流することになった民進の立候補予定者が公認を争う構図も表面化している。公示まで8日。各陣営に残された時間は少ない。【加藤昌平、萩原桂菜、山下智恵、安味伸一】

 「いったいどこに流れ着くのか」。9月下旬、民進から栃木1区で立候補予定の元職、柏倉祐司氏が離党届を提出し、新たに民進が擁立した渡辺典喜氏はため息をついた。

 きっかけは9月の党代表選で前原誠司氏を手伝ったことだ。「いつか選挙に出たいって言っていたよね」と県連幹部から連絡を受けたのは同19日のこと。家族の反対も心配だったが、栃木県の出身。「運命なのかも」と考え、同24日に立候補を表明した。

 ところがわずか3日後、その前原氏が希望の党への合流方針を発表した。県連は希望へ公認申請する方向で動き始めたが、柏倉氏も希望に公認申請を出しており、無所属出馬も検討せざるをえない状況に追い込まれた。

 解散後初の日曜日となった10月1日は、家族と一緒に宇都宮市内を練り歩いた。掲げたのぼりには党名のかわりに「All for All(みんながみんなのために)」。「どんな立場で立候補しても、譲れない政策がある。出馬するのは公認を頂くことだけが目的じゃない」

    ◇

 9月30日、千葉県庁内で開かれた立候補予定者説明会には、計46の陣営が参加した。

 「党からはまだ言うなと言われているので」。ある立候補予定者の代理人は「届け出政党欄」に「希望の党」と書いた後、急いで棒線を引き「未定」と訂正した。出馬予定者は党幹部の政治塾の塾生で議員経験はなく、県内出身だが現在は県外在住という。「千葉からの出馬が希望だが、党が考える方針とは違うこともあるかもしれない」と話した。

 公認内定がないまま参加する気の早い陣営もあった。自ら説明会に現れた神奈川県の男性市議は「南関東のどこかで出られればと考えている」と話す。神奈川と千葉は衆院の比例南関東ブロック。地元以外の出馬も視野に入れているようだ。

 1日、茨城県庁であった立候補予定者説明会には、新人で会社員の樋口舞氏の関係者が現れた。千葉県在住だが、茨城3区から立候補予定で、希望の若狭勝前衆院議員の政治塾の塾生。「若狭氏から公認内定の連絡を受けている」という。

 しかし、3区は民進公認の新人で元経済産業省職員の安部一真氏が立候補を表明している。民進県連幹部から「どんなことがあっても支える」と連絡が入ったという安部氏は「民進か新党か無所属か、どうなるか分からない。厳しい戦いになるが不退転の決意で頑張りたい」と語った。

2930チバQ:2017/10/02(月) 20:12:34
https://news.goo.ne.jp/article/joetsutj/region/joetsutj-59d1a41e4c0db1379ea28746.html
衆院選: 梅谷守氏 希望の党からの出馬見送り 共産は候補取下げ 野党共闘で一騎打ちへ
16:49上越タウンジャーナル

衆院選新潟6区で民進党から立候補予定だった梅谷守氏(43)は2017年10月2日、上越市内で記者会見を開き、希望の党への公認申請を見送り、無所属か、リベラル系の議員らで設立の動きがある新党から出馬する意向を表明した。これを受けて同日、共産党は公認候補予定者としていた市議の上野公悦氏(67)を出馬を取下げた。今後は野党共闘による一本化の動きが進められる予定で、新潟6区は自民党前職の高鳥修一氏(57)と野党統一候補の一騎打ちの構図になる。

記者会見して希望の党からの出馬見送りを発表する梅谷氏
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前日の1日、梅谷氏は市内で党員・サポーター集会を開き、選対本部が希望の党からの出馬を提案したが、反対の意見がほとんどだった。会見した梅谷氏は「厳しいときに支えてくれた方々の声だと率直に感じた。筒井の後継者として6区の思いを受けとめろと激励を頂いたと考えている」と語った。野党統一候補を模索している市民連合などと連携していく意向を示した。

民進党の希望の党への事実上の合流により、梅谷氏が、希望の党からの出馬を模索していたことから、一時、市民連合・上越代表の馬場秀幸弁護士を民進党抜きでの野党統一候補として擁立する動きもあった。10月2日、共産の上野氏は「統一候補を目指してきたが、それがだめならわたしが立候補するつもりだった」と話し、梅谷氏の動きなどを受けて自身の出馬を取り下げることを表明した。

今後は昨年の参院選と知事選の2回の選挙で勝利した野党共闘の実現に向けて、市民連合、民進党、共産党、社民党などで政策協定の締結を急ぐ。

2931チバQ:2017/10/02(月) 20:14:32
>>2663
取り消しまで早くないか!?
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171003k0000m010035000c.html
<衆院選>こころ、井本義久氏の公認取り消し 比例代表東京
18:40毎日新聞

 日本のこころは2日、衆院選比例代表東京ブロックに立候補を予定していた井本義久氏の公認を取り消すと発表した。急な選挙に対応できる状況ではないとの理由で本人が辞退したという。

2932チバQ:2017/10/02(月) 20:19:24
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100200502&amp;g=pol
野田、岡田氏ら無所属出馬へ=民進ベテラン、相次ぎ表明【17衆院選】



衆院選に無所属で出馬する意向を表明した民進党の岡田克也元代表=2日午後、東京・永田町
 衆院選対応をめぐり、民進党の野田佳彦前首相(千葉4区)や岡田克也元代表(三重3区)らベテラン議員が2日、無所属での立候補を相次ぎ表明した。小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党が、民進党から合流を目指す候補者を選別する考えを示していることを踏まえた対応だ。
 岡田氏は2日、衆院議員会館で記者会見し、「無所属で戦う決断をした」と表明。希望の党について「目指す姿が違う。私が目指すのは、保守からリベラルまで幅広い支持層に支えられた政党だ」と指摘した。「政策面でかなり違う」とも語り、安全保障関連法や消費税増税の是非を挙げた。

報道陣の取材に応じる野田佳彦前首相=2日午後、千葉県庁
 野田氏も、千葉県庁で記者団に「無所属で戦いたい」と明言した。民進党から希望の党への合流に関し、希望の細野豪志元環境相は「三権の長を経験した方々はご遠慮いただく」と述べ、野田氏に公認申請を辞退するよう促していた。
 安住淳元財務相(宮城5区)と江田憲司前代表代行(神奈川8区)もそれぞれ無所属で出馬する考えを示した。
 野田、岡田、安住3氏は、希望に合流する前原誠司代表、玄葉光一郎総合選対本部長代行、新党を結成する枝野幸男代表代行とともに、民主党政権時に「6人衆」と呼ばれる主流派を構成していた。今回の民進党分裂でたもとを分かつ。(2017/10/02-18:17)

2933チバQ:2017/10/02(月) 20:20:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100200643&amp;g=pol
埼玉1区と15区に新人=維新【17衆院選】


 日本維新の会埼玉県総支部は2日、衆院選の埼玉1区に元会社員の小檜山清人氏(60)、15区に元市議の高橋英明氏(54)を擁立すると発表した。いずれも新人。(2017/10/02-14:27)

2934チバQ:2017/10/02(月) 20:22:58
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201710023179-2017.html
希望の党、山梨2区に独自候補か
18:50UTYニュース

希望の党と民進党の合流を巡る混乱が県内にも波及しています。
民進党関係者によりますと、希望の党から山梨2区に民進党県連出身者以外の独自の候補者を擁立する意向が伝えられ、民進党県連は状況把握に追われています。
複数の関係者によりますと、きのう夜民進党本部サイドから県連関係者に対して、山梨2区に立候補予定の小林弘幸さんを希望の党が公認せず、別の候補者を立てる方向であることが伝えられたということです。
小林さんは当初、民進党から立候補予定でしたが、今月28日に民進党と希望の党の事実上の合流が決まった際には、希望の党に公認申請をする考えを示していました。
中島県連代表はきょう午後、連合山梨に説明したあと小林さんの出馬について次のように述べました。
「公認の話は難航していると説明したので、私はその結果を待ちたい」(民進党県連中島克仁代表)。
希望の党の一次公認はきょうにも発表される予定ですが、全員の合流を目指す民進党前原代表と選別を行うとする小池都知事の間で話し合いが行われていて、今後の見通しは極めて不透明となっています。
希望の党の候補者としては甲府市出身の女性漫画家の名前も挙がっていて、民進党県連では今夜緊急の常任幹事会を開き、状況の把握と対応を検討することにしています。

2935チバQ:2017/10/02(月) 20:27:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171002ddlk20010035000c.html
<衆院選2017>選挙区情勢・1区 前職2氏の争い軸か 希望と合流・連携で流動的 /長野
00:00毎日新聞

 衆院選(10月10日公示、22日投開票)に向け、県内の立候補予定者や各政党は本格的に活動を始めた。県内の5小選挙区では1日現在、18人が立候補を予定している。各選挙区の対決構図と情勢を追った。【衆院選取材班】

 「多少の違いに目をつぶろうと思うが受忍限度はある。数日でそれを判断し、どう立ち向かうか決めたい」。1日、長野市内であった事務所開きで、民進前職の篠原孝氏(69)は支持者に語った。事務所内にはまだ「民進」の党名入りポスター数枚が張られていた。

 民進党の希望の党合流を巡り、篠原氏がどこから出馬するかについては希望の党のほか、無所属や、設立がうわさされるリベラル系新党など、さまざまな臆測が流れる。篠原氏は「立派な決意表明をしたいところだが、まだ先行きが分からないので……」と述べるにとどまった。

 長野1区は、民主党(当時)が政権交代を果たした2009年衆院選から選挙区で3連続当選の篠原氏と、12年と14年に2回続けて次点から比例で復活当選した自民前職の小松裕氏(55)の争いが軸になりそうだ。小松氏は「篠原さんがどういう形でというより、まずは自分がしっかり戦う」と強調。前回の選挙で訴えたスポーツ庁創設が実現したことや、障害者スポーツ支援などの実績をアピールする考えだ。

 篠原、小松の両氏に挑むのが、維新新人の橋本将之氏(37)と共産新人の長瀬由希子氏(49)だ。民進同様、維新も党本部が希望の党と連携を調整中。橋本氏は「流動的で予定が直前まで組めない」と漏らしつつ「維新の身を切る改革を長野でも」と意気込む。長瀬氏は「安倍暴走政治の是非を正面から問いたい」と声を上げる。赤旗記者として培った行動力を生かし、有権者への浸透を目指す。=つづく

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 ◆予想される顔ぶれ

 ◇1区=14年民、12年民

小松裕 55 (2)前

篠原孝 69 (5)前

長瀬由希子 49 新

橋本将之 37 新

=長野市(旧信州新町、豊野町、大岡村、戸隠村、鬼無里村、中条村を除く)、須坂市、中野市、飯山市、上高井郡、下高井郡、下水内郡

※敬称略。顔ぶれは1日現在、毎日新聞社調べ。氏名、年齢(2日現在)、当選回数、前職・元職・新人の区別の順。民進党と希望の党の合流により、党派が確定していない候補者もいるため、党派は掲載していません。区名の後は前回、前々回の選挙区当選者の所属政党

2936チバQ:2017/10/02(月) 20:30:43
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20171002-OYS1T50074.html
民進福岡県連の3氏、希望公認外れる
2017年10月02日
 希望の党が発表予定の衆院選の公認候補について、民進党福岡県連の立候補予定者8人のうち、福岡1区の元議員・山本剛正氏(45)と同3区の同・山内康一氏(44)、同6区の新人・新井富美子氏(50)が公認から外れたことが同県連幹部への取材でわかった。

 また、民進党の福岡県議・仁戸田元気氏(38)が2日、福岡3区に立候補する意向を明らかにした。仁戸田氏は福岡市西区選出で、現在2期目。希望からの出馬を目指す。

2937チバQ:2017/10/02(月) 20:38:53
http://www.sankei.com/photo/daily/news/171002/dly1710020026-n1.html
民進平野氏、無所属出馬へ 大阪11区
反応
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 民進党の平野博文元官房長官は2日、希望の党や枝野幸男民進党代表代行らの新党「立憲民主党」には参加せず、衆院選大阪11区に無所属で出馬する意向を明らかにした。大阪府交野市で記者団に語った。

 民進党大阪府連代表の平野氏は、次回の統一地方選を挙げ「地方議員や参院議員など大阪で戦ってきた仲間が残っている。大阪の民進党の火を守り、戦い続けたい」と言及。一方で「若い人は(新党に)出たらいい」とも述べた。

 希望と日本維新の会は東京と大阪で衆院選候補者をすみ分けることで合意。維新と競合する大阪の民進党立候補予定者は、希望から公認が得られない見通しとなっていた。

2938チバQ:2017/10/02(月) 20:40:58
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20171002-OYTNT50108.html
希望、中根氏に12区出馬打診…衆院選
2017年09月30日
比例予定 民進の希望合流で波紋

 解散から一夜明け、事実上の選挙戦がスタートした29日、愛知12区で、民進党で比例単独の準備をしていた候補予定者に、希望の党から小選挙区での出馬が打診されるなど、希望への合流の影響が明らかになった。また、希望からの出馬を目指していた河村たかし名古屋市長が後継者問題などから断念を表明した。


 ■「自民利する」と断る

 岡崎市と西尾市を選挙区とする愛知12区を巡って、希望への民進の「合流」が波紋を広げた。

 同区は、2014年の衆院選の際、民主党、維新の党(いずれも当時)の候補者調整で小選挙区を、維新の党の重徳和彦氏に譲り、民主党の中根康浩氏が比例東海ブロックに回った経緯がある。その後、両党は民進党となり、今回の衆院選では、重徳氏が小選挙区から、中根氏は比例単独として準備が進められてきた。

 しかし、民進の希望への合流で状況は一変した。

 中根氏は29日、希望側から愛知12区での立候補を打診されたことを明らかにした。連絡は28日夜、希望に合流する民進幹部から電話であった。これに対し中根氏は「選挙区が混乱し、結果的に自民党を利することになる。後援会としても態勢が整わない」として打診を断った。中根氏は「元通り比例での処遇を求めたい」としたが、民進での約束はすべてリセットされると言われたという。

 一方、重徳氏は29日、岡崎市内のホテルで政治資金パーティーを開き、「初当選以来、地域に密着して声なき声を聞いてきた。今度の選挙はこの姿勢が有権者にどう評価されるかだ」と支持を訴えた。パーティーには民進の前原代表が出席し「党は近くなくなるが、1強多弱を止めるのは歴史の必然」と、希望との合流に理解を求めた。

 中根氏が12区からの出馬を打診されたことについて、重徳氏は取材に対して、「聞いていない」と答えた。

河村市長出馬断念 「市民翻弄やめて」

 「名古屋をもっと面白くするというのがありますので」。河村氏は29日夕方、名古屋市東区の個人事務所で記者団に不出馬を表明した。

 4月の市長選で圧勝し、3期目が始まって、わずか5か月。突然の解散劇に後継者の調整がつかず、自称「総理を狙う男」の国政転出は遠のいた。

 出馬断念について、市議会関係者からは「国政選挙の都度、『(国政へ)復帰する』と右往左往する。市民を翻弄するのはいいかげんにやめて」(公明・田辺雄一幹事長)などの批判が相次いだ。市幹部の一人は「市長は依然、国政への思いがあるようだ。残り任期は3年半、情熱を持って市政に取り組んでもらえるのか」と不安視していた。

 ◆違反取締本部を設置

 10月22日に投開票される衆院選に向け、県警は29日、捜査2課と県内全45署に選挙違反取締本部を設置した。2014年の前回衆院選とほぼ同規模の6700人態勢で取り締まりにあたる。

 同課によると、27日現在の違反警告件数は23件。無証紙のまま政治活動用の看板を掲示したり、街頭演説場所で立候補予定者の氏名が書かれたのぼりを掲げたりするなどのケースがあったという。

 同課は「公正な選挙を行うために、適正な取り締まりを行っていきたい」としている。

2017年09月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2939チバQ:2017/10/02(月) 20:41:23
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171002_33038.html
<衆院選岩手>3区で無所属出馬検討か 小沢氏共闘維持狙う


野党共闘を実現した参院選岩手選挙区で勢ぞろいする各党幹部と小沢氏(右)=2016年6月、盛岡市
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 衆院選(10日公示、22日投開票)で、小沢一郎自由党代表(75)=岩手3区=の無所属での立候補がささやかれている。新党「希望の党」に合流する民進党の前原誠司代表が「私は無所属で出る」と宣言したのがきっかけだ。同様に新党合流を検討している自由だが、小沢氏の場合は自ら仕掛けた野党共闘を壊したくない思いが見え隠れする。

◎民進の希望合流契機/共産の側面支援期待

 「希望に入るか、自由のままか、それとも無所属か。三つのケースで早急に態勢を整える」。自由岩手県連は選挙準備を進めつつ、小沢氏の決断を待つ。
 衆院が解散された9月28日、小沢氏は自由も希望に合流する可能性に言及。この発言から、前原氏と足並みをそろえるのではないかとの説が浮上した。
 無所属となれば政見放送に出られず、チラシやはがきも制限される。不利な選挙戦を強いられるが、小沢氏陣営には別の計算が働いている。
 岩手県で民進、共産、自由、社民の野党4党は2015年知事選、16年参院選と共闘態勢を構築し、自民党を蹴散らしてきた。
 その立役者が小沢氏。希望の登場で各地で野党の結束が崩壊する中、無所属を名乗ることは野党共闘の維持を宣言したのに等しい。
 小沢氏が地盤とする岩手3区には今回、区割り改定で一関市が編入された。希望が候補を立てたとき、共産が擁立するとみられる新人の地盤でもある。14年の前回衆院選では一関市だけで8200票を獲得した。
 一方、小沢氏の前回得票は7万5300。ピークだった09年の13万4000から5万8700票近く減らしている。
 共産党の側面支援は高齢化が進む小沢氏陣営に必要なカンフル剤だった。小笠原直敏連合後援会長は「(小沢氏が)どこから出ても粛々と活動するだけ」と17選を目指す。
 岩手3区には、自民前議員の藤原崇氏(34)=比例東北=も立候補を予定している。


関連ページ:岩手社会2017衆院選東北
2017年10月02日月曜日

2940チバQ:2017/10/02(月) 20:41:45
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171002_06.html
<衆院選東北>激流(中)希望の勃興/小池劇場 われわれも


「希望の党」の設立記者会見に臨む小池(右上)と、合流方針を表明した前原(左)。中央下は、かつて2人と行動を共にした小沢
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 解散風と同時に首都でうごめきだした渦が、台風となって列島を吹き荒れる。

<重なる「豪腕」>
 「日本をリセットする。さらに多くの仲間が増えていく」。「希望の党」代表に就いた東京都知事小池百合子が9月27日午前、都内で開いた党の設立記者会見。党勢拡大に強い自信を見せた小池に、民進党代表前原誠司は直ちに呼応した。
 「野党がばらばらでは選挙は勝てない。力を合わせて日本の政治を変える」。同日夕、前原は仙台市内のホテルで希望への合流を高らかに宣言した。野党第1党が、発足間もない新党に政界再編の主導権を譲り渡した瞬間だった。
 翌28日、衆院解散後に開かれた民進の両院議員総会。「大ばくち」への異論はかき消された。
 衆院宮城5区に立つ宮城県連代表安住淳(55)は「小池新党と一緒になって初めて自公と対決できる」と勇み立ち、福島3区の党総合選対本部長代行玄葉光一郎(53)は「局面打開を考える中で生まれた知恵だ」と決断に追随した。
 野党第1党が消滅する事態にもかからず、高揚感をにじませた2氏。民主党の政権陥落以来、首相安倍晋三に国政選挙で連戦連敗し、出口が見えない党勢低迷の反動が、異様な興奮に直結した。
 民進の命運を一気に握った小池。豪腕ぶりは岩手3区の自由党共同代表小沢一郎(75)と重なる。新進党で行動を共にし、旧自由党の2000年にたもとを分かって以来、17年ぶりに2人の野望が一つになった。
 野党の大同団結による政権交代、自民と並び立つ保守政党づくり。小池が突き進む路線は、師匠格だった小沢の持論でもある。
 「当初から有能だと思っていたが、さらに政治家として大きくなった」。小沢は28日の記者会見で小池を持ち上げ、選挙協力する方針を表明した。

<情報飛び交う>
 新党の磁場は、政界復帰を狙う面々を引き寄せる。
 「大きな風が起きようとしている。動きを止めてはならない」。山形3区の無所属元議員阿部寿一(58)は29日、酒田市の事務所開きで希望入りを示唆。民進の元参院議員松浦大悟(47)も「自民、民進とも民意の受け皿になり得ていない」と、秋田県内で希望からの立候補を目指す。
 「衆院議員細野豪志が誘っている」「小池筋が手を回した」。東北で虚々実々の情報が飛び交う。10日の公示が迫り、候補者をかき集める新党の焦燥は、地方に混乱の種をまく。
 仙台市議伊藤優太(32)は9月29日、民進を離党し新党から宮城1区に立候補する意向を示した。先に立候補を表明した民進市議岡本章子(53)と競合する。伊藤は「民進での人間関係は取り戻せない」と絶交覚悟で名乗りを上げた。
 選別と排除をいとわず、組織破壊を誘発する小池のシナリオ。緑のイメージカラーを掲げた「グリーンモンスター」が、政界地図を描き換えようとしている。
(敬称略)

2941チバQ:2017/10/02(月) 20:47:42
広島
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=377595&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=813
3区、玉田氏出馬へ

2017/10/2
 衆院選広島3区に、医師で新人の玉田憲勲氏(60)が1日、無所属で立候補する意向を表明した。
(ここまで 46文字/記事全文 276文字)

2942チバQ:2017/10/02(月) 20:48:09
同じく広島
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=377596&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=813
1区、中村氏出馬へ

2017/10/2
 衆院選広島1区に、元大学講師で新人の中村文則氏(65)が1日、無所属で立候補する意向を表明した。

2943チバQ:2017/10/02(月) 20:50:36
亀井静香vs佐藤公治の可能性残ってるのか
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=377596&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=813
中国地方63人が準備 衆院選、対決の構図は流動的

2017/9/29
 衆院が解散した28日、中国地方5県の立候補予定者や各党派の県組織は事実上の選挙戦に突入した。現時点で全20小選挙区に計63人が立候補を予定する。解散時点の比較では、前回の2014年より7人多い。ただ、民進党が公認を取り消し、新党「希望の党」に事実上合流する方向となり、各選挙区の構図は流動的になっている。

 党派別では、自民党20人▽共産党19人▽日本維新の会2人▽自由党1人▽社民党1人▽諸派の政治団体「幸福実現党」4人▽無所属16人。無所属のうち、民進党公認を前提に準備を進めてきた「民進党系」は12人で、うち8人が希望の党公認を目指す意向を示す。

 自民、共産両党はそれぞれ19選挙区に擁立。自民党の立候補予定者が唯一いない広島4区では、女性問題で自民党を離れ無所属で立つ前職、民進党系の無所属新人、過去に民主党(現民進党)公認で当選した無所属元職、自民党に公認・推薦を要請した無所属新人、共産党新人の計5人が争う。自民党も公認候補の擁立を検討しており、混戦の様相だ。

 共産党の立候補予定者が唯一いない広島6区は、前回比例で復活当選した自民党前職、自由党元職、無所属前職の三つどもえとなるか、自由党元職と無所属前職が一本化されるかが流動的で、構図が固まっていない。岡山3区は、前回比例で復活当選した自民党前職と、引退する同党前職の後継となる次男が自民党に公認申請し、党本部の判断が注目される。共産党新人も立候補を予定している。

2944チバQ:2017/10/02(月) 20:52:17
http://www.minyu-net.com/news/election2017/FM20170929-208020.php
【激動・衆院選ふくしま(上)】政権選択に現実味 秘密裏練った合流劇
2017年09月29日    

総合選対本部の初会合で、前原氏のあいさつを聞く玄葉本部長代行(右から4人目)=26日午後


 衆院解散で「10月10日公示―22日投開票」で行われる総選挙。野党第1党の民進党と新党「希望の党」による電撃的な合流が野党再編の呼び水となり、「安倍1強」とも称された自公連立政権との対決構図が強まる。国民の負託を受けるのはどちらか―。高揚感や緊張感、そして不安も交えながらうねる政治の激流の行方を探る。(文中敬称略)

 「政権選択の受け皿となる政党づくりに一定の役割を果たすことができた」。衆院が解散した28日朝、民進党総合選挙対策本部長代行の玄葉光一郎は、議員会館の自室で感慨深げに語った。都知事から新党の顔に躍り出た小池百合子と、民進党代表の前原誠司を結び付けたキーマンは玄葉だった。

 党代表選を制した前原は解散総選挙に備え、本来なら国政選挙がスタートしてから発足する総合選挙対策本部を常設機関として設置した。本部長代行は原則、党代表代行を充てるが、前原は玄葉の起用にこだわった。なぜなら、玄葉は前原にとって従来の野党共闘路線とは異なる「非自民、非共産」の保守勢力結集を志す同志だったからだ。

 他方、夏の都議選で自民に圧倒的勝利を収めた小池を中心とした政治グループは、次なるステップとして国政政党の結成を目指した。小池の代弁者として認知されていた若狭勝、民進党を離党した細野豪志らによる新党結成の動きが活発化したことで、表面上は民進党にとって苦境のように見えた。しかし水面下では、玄葉を民進党の実質的な責任者と見抜いた小池側から別ルートでの接触が続いていた。玄葉は「政局となる枠組みができそうだ」と手応えを感じていた。

 小池新党はどうなるのか―。世間の耳目を集める中で開かれた26日の民進党の総合選挙対策本部の初会合。あいさつに立つ前原、その姿を見る玄葉に悲壮感はなかった。前日の25日、小池が新党設立の動きを「いったんリセットする」と述べ、自ら関わる考えを示していたためだ。玄葉には「こちらも変わる、民進も変わるべきだ」との小池―前原ラインを主流と判断する小池のシグナルに見えた。

 玄葉は一歩踏み込んだ関係構築を前原に進言。実質的な合流に向けて前原と小池、連合会長の神津里季生が協議する環境づくりを主導した。民進党内でも驚きを持って迎えられた前原の合流提案は秘密裏に、そしてガラス細工のような慎重さで練り上げられていた。玄葉は「この過程は歴史的に検証されることになるだろう」と語った。

2945チバQ:2017/10/02(月) 20:52:49
http://www.minyu-net.com/news/election2017/FM20170930-208281.php
【激動・衆院選ふくしま(下)】高まる与党の覚悟 着実に保守勢力結集
2017年09月30日    

「政治への信頼を取り戻せ」と古賀氏の激励を受け宏池会幹部と共に必勝を誓う根本氏(右)=28日午前


 「野党は右往左往しているようだがこれはまだ序幕。公示までには必ず大きなうねりがある。必ず来る」。衆院解散直前の28日午前、自民党元幹事長の古賀誠は自らが名誉会長を務める派閥・宏池会の会合で断言した。古賀は「勝ち抜くには一人一人の覚悟と責任以外にない」と言葉を続けた。百戦錬磨のベテランがにじませる緊張感は、党県連会長の根本匠ら宏池会幹部に浸透した。

 根本は「何よりも大事なのは福島の復興。選挙戦では与党として目先の利益ではなく、地域や次世代を見据えた政策本位の姿勢を愚直に訴えることが重要だ」と語る。

 安倍政権では官邸主導で政府の方針が決定される場合が多いが、復興政策に関しては党東日本大震災復興加速化本部の提言が政策決定に反映される。

 党本部5階にある加速化本部長室のプレートの下には「自由民主党福島県連 復興本部東京事務所」と書かれた小さな紙が張ってある。気付く人間は少ないが、根本ら県連と党本部、政府が直結している状況を紙片が物言わず語っている。このような政策や実績、安定した政権基盤などを訴えるのが与党の国政選挙だ。根本は「政治屋ではなく政治家を選んでもらう」と胸を張った。

 解散直後の自民党両院議員総会。総裁の安倍晋三は「新党ブームが起こり、そして2009年民主党政権がもたらしたものは何か、混乱と経済の低迷だ。選挙のためだけに看板を変えるような政党に日本の安全を、子どもたちの未来を任せるわけにはいかない」と熱弁を振るった。会場からは「そうだ」の声と拍手が響き渡り、議員らの表情も高揚感に包まれた。選挙戦に向け、元新党改革代表の荒井広幸の復党など保守系勢力の結集も着実に進められている。

 現職閣僚として選挙戦に臨む復興相の吉野正芳は議員会館で「小池新党は勢いがある強敵かもしれないが、油断なく組織を引き締めて戦う」と語った。野党再編を絶好のカンフル剤に、決戦に向けた与党の覚悟は高まりを見せている。(文中敬称略)

2946チバQ:2017/10/02(月) 20:58:16
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/zen/CK2017100202100027.html
「希望ゆきわたる国」…困る 公明がスローガン差し替え
2017年10月2日 紙面から
 衆院選を前に新党「希望の党」が結成されたことで、公明党に思わぬ影響が出ている。公明が掲げるスローガン「希望が、ゆきわたる国へ。」が、まるで希望の党を応援する内容に受け取られかねないからだ。このスローガンは全国の街頭に張られた政党ポスターなどに大きく書かれている。公明党は衆院選用に新しいスローガンをつくり、ポスターも張り替えることにした。
 「希望が…」のスローガンは昨年の参院選から使われ、現在も政党ポスターや演説会のビラに、山口那津男代表の写真とともに載っている。
 三重県鈴鹿市の公園で一日に開かれた街頭演説会に登場した街宣車は、天井の両側にスローガンを書いた大きな看板が掲げられていた。聴衆の側は演説した人たちの名前の垂れ幕で隠れる形になったが、反対側はそのまま露出していた。
 比例代表の立候補予定者の応援演説をした魚住裕一郎参院議員会長は、演説後の取材に「まずいでしょう。希望じゃなくて公明がゆきわたらないと」と苦笑いした。
 党本部によると、新しい衆院選のスローガンは「教育負担の軽減へ。」。希望の党が結成された翌日の九月二十六日に開いた両院の役員会で決定した。このスローガンを入れた新しいポスターも作っている。今回「希望」の文字が消えたことについて、広報担当者は「重点施策をフレーズに採用しただけで他党は関係ない」と話す。
 一方、党三重県本部の幹部は「『希望』のスローガンもこのまま衆院選で使うつもりだった」と明かす。「しかし、こうなると従来のポスターをそのまま張っておくわけにはいかない」と、街頭の政党ポスターの張り替えを順次進めるつもりだ。
 公明は二〇一三年の参院選でも「安定は、希望です。」というスローガンを使用するなど「希望」がお気に入り。党関係者は「庶民の小さな希望を政治に届けるという思いで、使ってきたのではないか」と話す。
 希望の党は公明が重視する比例代表でライバルとなる可能性が高い。魚住参院議員会長は「希望はイメージでしかない。われわれはもっと具体的な政策を示す。イメージだけで希望の党を選んだら大変なことになる」と訴えた。
 (衆院選取材班)

2947チバQ:2017/10/02(月) 20:59:24
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100202000230.html
社民・平山氏が出馬へ
2017年10月2日 紙面から
 社民党県連副代表の平山良平氏(69)が一日、次期総選挙に立候補することを表明した。愛知1区での出馬を予定しているが、同じ選挙区で出馬を予定している民進元職の吉田統彦氏(42)が、希望の党以外で出馬する場合、リベラル系勢力同士の競合を避けるために、名古屋市内の別の選挙区にくら替えする予定。
 平山氏は昨年夏の参院選に続き、六度目の国政選挙挑戦。「憲法を守り、パートや派遣社員の労働環境改善に努めたい」と話した。
 (安田功)

2948チバQ:2017/10/02(月) 21:09:44
>>2892
http://localnews.oshiire.org/2017/10/02/%E9%A6%99%E5%B7%9D%E3%83%BB%E4%B8%89%E6%9C%A8%E7%94%BA%E3%80%80%E6%A4%8D%E6%9D%BE%E5%89%AF%E7%94%BA%E9%95%B7%E3%81%8C%E8%BE%9E%E8%81%B7/
香川・三木町 植松副町長が辞職

投稿日:2017年10月2日



元参議院議員で香川県三木町の副町長、植松恵美子さんが9月30日に副町長を辞職したことがわかりました。
三木町によりますと植松さんは9月25日、辞職願を町長に提出。9月30日付けで受理され辞職したということです。
植松さんは、2007年参院選香川選挙区に民主党公認で立候補し初当選。
しかし、その後消費増税法案に反対して民主党を離党すると、2013年の参院選では無所属で立候補しましたが落選しました。そして、おととし1月から三木町の副町長を務めていました。
辞職の理由については「一身上の都合」としていたということです。

2949とはずがたり:2017/10/02(月) 21:15:08
>>2917>>2925
ほんとにこんな風に云ったんですかね?
ちゃんと安保に対する変節するならするでこんな子どもの言い訳みたいなのじゃないの考えといて欲しいですね。


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