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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

2881チバQ:2017/10/02(月) 07:19:42
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020010-n1.html
2017.10.2 01:20
【政界徒然草】
小池氏は小沢氏を受け入れるのか かつて小池氏は「ご都合主義」と批判 リベラル派はあり?なし?
 新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)へ事実上合流することを決めた民進党。大同団結を目指しているようだが、そこで気になるのは自由党の小沢一郎代表への対応だ。小池、小沢両氏の間にはかつて確執があり、旧自由党が分裂する際、小池氏は旧保守党の結党に加わり、たもとを分かった。そんな両氏も今ではわだかまりはないという。とはいえ、小沢氏を希望の党に受け入れるかどうかは別問題。小沢氏が入党を希望した場合、果たして小池氏は認めるのか-。

 「衆院解散の9月28日まであと8日あります。その間にドラマを作りましょう。第2次民由合併やりましょうよ。みんなで日本を立て直そうじゃありませんか」

 民進党の原口一博副代表は同月20日夕に行われた松木謙公幹事長代理のパーティーで、そう気勢を上げた。会場には河村たかし名古屋市長のほか前原誠司代表、小沢氏も駆け付け、原口氏のあいさつに笑みを浮かべていた。

 だが、その後起こったのは別の「ドラマ」だった。極秘裏に進められた民進党の希望の党への合流は、28日の民進党の両院議員総会で満場一致で決まった。だが党内には高揚感と困惑が渦巻いている。ある候補者は小池人気で当選する可能性が高まったとみてもろ手を挙げて喜び、ある者は小池氏が候補者を選別すると聞き「前原氏の独断専行だ」と憤った。

 パーティーが行われた日、ある前衆院議員は前原氏に民由合併を求めた。前原氏は「もっと大きな枠組みで…」と応じ、小池サイドの動きを見極めたいとの考えをにじませた。このときすでに、小池新党との合流が視野に入っていたのだろう。

 だが小池氏は29日、「全員を受け入れる考えはさらさらない」と明言しており、「大きな枠組み」から漏れる民進党前衆院議員が出るのは確実だ。実際、いち早く小池氏との連携に走った細野豪志元環境相は三権の長の経験者を排除する考えを示している。民進党内で該当するのは菅直人元首相と野田佳彦前首相だ。

 これに関し小池氏は29日、「一つの考え方だと思うが、総合的に進めたい」と述べた。最終判断は小池氏に委ねられた格好だが、三権の長を排除するなら、党内で旧民主党政権時代に幹事長として実権を握り、時の首相と対等に渡り合った小沢氏にも、入党を遠慮してもらうことも考えたらどうか。

 平成5年の細川護煕政権、21年の鳩山由紀夫政権の樹立という政権交代劇はいずれも小沢氏の存在を抜きに語ることができない。

 ただ、「剛腕」と言われる小沢氏を是が非でも入党させる必要はなかろう。旧民主党政権の樹立は小沢氏がいたからこそ成り立った側面があるが、同時に同政権が崩壊したのも小沢氏が消費増税をめぐり反発したことが大きい。

 小沢氏は28日、記者団に「小池さんというリーダーを得て、そのもとで野党が結集して戦えるならば、そのことは大変けっこうなことだと思う」と語り、希望の党を含めた野党結集に前向きな考えを示した。また、民進党内の小沢氏に近い前衆院議員は「自由党とも一緒になる」、別の民進党関係者は「今では小沢、小池両氏の間にわだかまりはない」と語る。だが、「壊し屋」と揶揄される小沢氏を入党させるリスクは侮れない。


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