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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

2920とはずがたり:2017/10/02(月) 19:49:42

<衆院選>自民、希望の影警戒 大阪で維新の上積み読めず
毎日新聞社 2017年10月1日 22時27分 (2017年10月1日 22時45分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171001/Mainichi_20171002k0000m010121000c.html

 「東京の政治に迎合してしまった政党が存在している。無責任で、しがらみだらけの政党に負けるわけにはいかない」。1日午後4時過ぎ、曇り空の下の堺市西区のショッピングセンター前。衆院大阪17区に自民党から立候補を予定する前職、岡下昌平氏(42)は街頭演説で声を張り上げ、東京都の小池百合子知事率いる希望の党との選挙協力を決めた日本維新の会への批判を展開した。

 大阪を拠点とする維新は2012年衆院選で、大阪府内の19小選挙区中12議席を獲得。14年の前回衆院選は5議席にとどまり、9議席を確保した自民に後じんを拝したが、府内の比例票は約114万票と自民の約88万票に大差をつけた。16年参院選も改選4議席中2議席を占めるなど、党勢を維持している。

 元衆院議員の母親の地盤を継いで挑んだ前回、岡下氏は維新の馬場伸幸幹事長(52)に敗れ、比例で復活当選。今回は雪辱を期す。

 小池氏と維新代表の松井一郎大阪府知事の会談で、希望は府内の小選挙区で維新との対決を避けることが決まった。ある自民府議は「維新候補への一本化で、希望の支持票が維新に上積みされる嫌な展開。今までで一番厳しい選挙になる」と危機感を隠さない。

 一方、自民府連幹部は「堺市長選の野合批判を打ち消せるのでプラス」と見る。ちょうど1週間前に投開票された堺市長選は自民、民進、共産など5党が支援した現職と地域政党・大阪維新の会新人の一騎打ち。現職が勝利したが、国政の与野党が相乗りする構図を、維新は「野合だ」と批判し続けたからだ。…

維新と希望の連携が選挙戦にどう影響するかは見通せず、自民関係者は「希望の動きが読めない。波乱含みの選挙になる」と嘆く。

「混迷する国際情勢を突破できるのは、安倍(晋三)首相しかいない」。この日、岡下氏の訴えに、足を止めた聴衆はまばらだった。
   ◇
 兵庫12区で自民党から立候補を予定する前職、山口壮氏(62)の陣営も希望の影に警戒感を強める。

 同区には、小池氏の母親の出身地、赤穂市が含まれる。民進党で出馬を予定していた元県議の新人、池畑浩太朗氏(43)は希望からの立候補を目指す。

 陣営は先月30日、初の選対会議を開催。山口氏は「希望の動きは意識せず、支援の輪を広げよう」と呼び掛けたが、選対幹部の一人は「小池氏の動きは意識せずにはいられない」と漏らした。

 山口氏は元民主党衆院議員で、民主政権では副外相を務めた。13年に「党に限界を感じた」と離党。当選5期の実績はあるが、自民入りは14年の衆院選後で、自民候補としては初の総選挙に挑む。

 1日午後2時、陣営幹部は姫路市内で公明党の支持母体・創価学会関係者と会談。希望候補との対決を想定し、約2時間にわたり情報交換や情勢分析を行った。「後援会の態勢は十分ではない。そこに希望の暴風が吹いてしまったら……」。不安は募る。【藤顕一郎、山下貴史、宮本翔平】


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