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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
7129
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 11:39:24
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121202ddlk03010035000c.html
2012衆院選:民主県連、4区に及川氏を擁立 2区は断念 小沢氏陣営反発 /岩手
毎日新聞 2012年12月02日 地方版
民主党県連は1日、党分裂で空白区となっていた4区で、金ケ崎町出身の党本部職員、及川敏章氏(56)を擁立すると発表した。同じく候補者が決まっていなかった2区については擁立を断念する。
同日、盛岡市の県連事務所で記者会見した及川氏は、「このまま民主が衰退すれば、どの党もマニフェスト選挙をやらなくなる」と出馬を決めた理由を説明。同席した県連選対本部長の平野達男復興相は「4区でも候補者を立てて堂々と選挙するのは当たり前のこと」と擁立に至った経緯を述べた。
一方、4区の小沢一郎氏(70)の陣営からは反発の声が上がった。同氏連合後援会の小笠原直敏会長は同日、記者団に対して「来年は参院選もある。(出馬予定の)平野氏は北上が地元だから、別れても一緒になれると思っていた」と驚きをあらわにした。そのうえで、「4区で立てるというのは、けんかを売られたも同じだ」と、民主への対決姿勢を示した。
4区にはほかに自民新人、藤原崇氏(29)、共産新人、高橋綱記氏(64)が立候補を予定している。【宮崎隆、和泉清充】
7130
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 11:41:19
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121202_14.htm
決戦の焦点(6完)福島/自民議席奪還なるか
民主党は前回(2009年)、県内5選挙区で全勝した。うち1、2区の前議員が国民の生活が第一に移った。自民党が議席を奪還できるかどうかが焦点となる。
民主党は1、2区に新人、3、5区に前議員を立てる。4区は14期務めた前議員が引退。後継候補擁立に失敗し、不戦敗が確定した。増子輝彦県連代表は「地元の判断だから仕方がない」と諦め顔で語る。
<対応不満で逆風>
前回の民主党の県内の得票率は56.7%で、05年の前々回より10ポイント以上伸ばした。今回は福島第1原発事故の政府対応への不満が強い逆風となっている。
5区の前議員は復興副大臣を務めた。陣営は「不満の集中砲火を浴びかねない」と不安を隠さない。3区の前議員は重要閣僚で地元に帰る機会が少なく、11月21日に地元経済団体の会合に出席した際は「閣僚を辞めたらもっと直接的に寄り添える」と釈明に努めた。
前議員が除名となり議席が空白になった1、2区は11月下旬、増子代表の指名で国会議員秘書2人の立候補が決まった。
<組織戦に徹する>
自民党は1、2、5区に元議員、3、4区に新人が挑む。平出孝朗県連幹事長は「原発事故からの復興を促進できるのは自民」と攻勢を強める。
かつての政権与党として原発を推進した責任を問う声も根強い。「反省し、丁寧に理解を求める」(元議員)と歯切れの悪さも見せる。
1、2区の元議員は組織選挙に徹する。5区は元議員と比例東北の前議員が公認争いをし、元議員が指名され、前議員は比例中国に回った。
4区は新人が2年前に名乗りを上げ、時間をかけて組織を整えた。引退した民主前議員の支持層が日本維新の会新人へ流れるのを警戒する。3区は難航の末、11月18日に新人を擁立。1996年衆院選で自民候補として勝利した経験がある新党改革幹事長の参院議員が支援する。
日本未来の党に合流する生活は前議員が1、2区に立つ。1区は個人後援会、2区は地方議員らが支える。組織人員7万8000の連合福島の支援を失ったが、「新党効果で原発ゼロ政策が明確になる」(2区陣営)と無党派層獲得に生き残りを懸ける。5区で1日、新人が立候補表明した。
<競合と連携 混在>
公明党は比例東北で2議席獲得を目指す。党県本部職員の新人を名簿2番目に載せた。小選挙区は1、2、4、5区で自民候補を推薦し、連携を強める。
維新は5区に元議員、2、4区に新人が出る。11月27日に石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が福島市で演説。4区新人は不戦敗となった民主党支持層への浸透を図る。
共産党は前回、選挙区候補を1区に絞ったことが響き比例得票が7万割れした反省から、全選挙区に立てる。久保田仁県委員長は「目標は比例10万票」と意気込む。
みんなの党は11月29日、5区で新人が立候補表明し「復興と賠償を前進させる」と語った。維新とは5区で競合し、2区で維新新人を推薦した。
社民党は4区の新人のみ。「生活、民主との競合は避けたい」(加藤雅美県連代表)と以前の連携相手に配慮した。
新党改革は比例東北に新人を立て3区で自民候補を推薦した。
<小選挙区立候補予定者>
【1 区】
大場 秀樹 43 NPO理事長 民 新
亀岡 偉民 57 団体役員 自(町)元(1)
石原洋三郎 39 政党役員 生 前(1)
渡部チイ子 59 農業 共 新
【2 区】
斎藤 康雄 63 議員秘書 民 新
根本 匠 61 元首相補佐官 自(岸)元(5)
太田 和美 33 政党役員 生 前(2)
緑川 一徳 31 会社員 維 新
平 善彦 60 党区副委員長 共 新
【3 区】
玄葉光一郎 48 外相 民 前(6)
菅野佐智子 59 学習塾経営 自 新
小山田智枝 43 党地区役員 共 新
【4 区】
菅家 一郎 57 前会津若松市長 自(町)新
小熊 慎司 44 参院議員 維 新
原田 俊広 53 政党役員 共 新
小川 右善 63 農業 社 新
【5 区】
吉田 泉 63 前復興副大臣 民 前(3)
坂本 剛二 68 元経産副大臣 自(町)元(6)
松本 喜一 64 楢葉町議 未 新
宇佐美 登 45 元内閣理事 維 元(2)
吉田 英策 53 党県委員 共 新
菅本 和雅 45 党支部長 み 新
<おことわり> 新党「日本未来の党」の公認名簿が発表前のため、合流する生活の立候補予定者について公認の表記は生活(略称・生)のままとします。
7131
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 11:46:33
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121202ddlk10010096000c.html
民主県連:離党の石関氏が所持の帳簿、維新に返還の要請書 /群馬
毎日新聞 2012年12月02日 地方版
日本維新の会の石関貴史前衆院議員(群馬2区)が民主党を離党後も同党県連の帳簿などを所持しているとして、同党県連は1日、維新の石原慎太郎代表あてに返還を求める要請書を提出した。
要請書によると、県連は10月22日、会計責任者を石関氏から後藤克己幹事長に変更。政治資金規正法に基づき15日以内の帳簿や通帳などの引き継ぎを求めたが、応じていないとしている。
石関氏は11月28日にコメントを発表し、「再三にわたり引き取りを求めている。悪質な選挙妨害」と主張している。【喜屋武真之介】
7132
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 11:49:41
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121130-OYT1T01246.htm?from=ylist
連合に従わない自治労秋田県本部、「未来」支持
連合秋田傘下で最大の団体である自治労県本部(組合員約1万1330人)は30日、秋田市で執行委員会を開き、衆院選では連合秋田の「民主党候補の推薦・支持」という方針に従わず、ともに日本未来の党に合流予定の「国民の生活が第一」の高松和夫氏(70)(秋田1区)、京野公子氏(62)(同3区)の支持を決めた。
連合秋田は11月29日、秋田1、3区で民主党候補を推薦し、同2区は同党候補を支持する方針を示していた。だが、同本部の仙葉久書記長は30日、「『反自民・非共産』で考えた時、1区と3区では未来の党の考えが最も我々に近い。社民党との『3者共闘』を壊した民主党県連への反発は強い」と話した。同本部は同2区では社民党の石田寛氏(65)を推薦する。
(2012年12月2日11時40分 読売新聞)
7133
:
チバQ
:2012/12/02(日) 11:53:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000005-asahi-pol
野田首相、重複立候補へ 現職では森氏以来
朝日新聞デジタル 12月2日(日)7時7分配信
民主党代表の野田佳彦首相(千葉4区)は4日公示の総選挙で、比例南関東ブロックに重複立候補する意向を固めた。歴代の現職首相は2000年の森喜朗氏以外は重複立候補を辞退しており、異例の対応だ。
民主党はすべての立候補予定者が小選挙区と比例区で重複立候補し、比例名簿は全員1位とする方針。野田首相も党方針に沿って重複立候補する。
ただ、現行の小選挙区比例代表並立制が導入されてからの過去5回の総選挙では、歴代首相や党首クラスが重複立候補を辞退してきた。09年総選挙では麻生太郎首相、民主党の鳩山由紀夫代表ともに重複立候補を見送った。
7134
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 12:11:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121201-OYT1T00882.htm
亀井久興・元国土庁長官が政界引退を表明
元国土庁長官の亀井久興氏(73)は30日、読売新聞の取材に対し、「選挙に出るという気持ちはない」と述べ、衆院選島根2区に立候補せず、政界を引退する考えを正式に表明した。
不出馬の理由について、亀井氏は「年齢を考えれば、(同年代の政治家の)周りがどんどん引退していく中で、未練がましいと言われかねない」と説明。今後については「表舞台に立つことは考えていない。若手、中堅議員らをバックアップしていくことで役割を果たしていきたい」などと話し、後進の育成に力を注ぐという。
亀井氏は今年7月下旬、民主党県連代表らに衆院選に立候補しない意向を伝えたとされていたが、本人は進退を明らかにしていなかった。
亀井氏は1974年の参院選で自民党公認候補として初当選し、2005年には郵政民営化法案に反対して国民新党に参加。国土庁長官や国民新党幹事長を歴任し、通算で参院議員2期、衆院議員5期務めたが、09年の衆院選で敗れて議席を失った。(小林隼)
(2012年12月2日09時14分 読売新聞)
7135
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:12:28
>>6687
岩手
>>6923
山形
>>7130
福島
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121128_05.htm
決戦の焦点(1)宮城/1、2区で第三極競合
29年ぶりの師走決戦となる衆院選は、12月4日の公示(16日投開票)まで1週間となった。急転直下の解散から各党は慌ただしく走りだし、東北の25選挙区の立候補予定者の顔触れは固まりつつあり、今のところ102人に上る。民主、自民の二大政党が21選挙区で激突するほか、第三極勢力が躍進を目指す。最近の選挙結果を踏まえ、東北各県の決戦の焦点を見る。
県内6選挙区の解散前の議席数は民主党4、自民党1、国民の生活が第一1だった。政権批判で支持基盤が揺らぐ民主党と政権奪還を狙う自民党による攻防に加え、日本維新の会やみんなの党など第三極勢力の伸長が焦点になる。
<農村票の離反も>
民主党は1、3、4、5区に前議員、2、6区に元議員を立てる。全選挙区での擁立は2003年衆院選以来となる。党所属議員が離党した2区には、1区で2度の当選経験がある参院議員を送り込む。
前回09年衆院選では候補を立てた全5選挙区を制覇。獲得票は同数の候補を立てた05年の郵政選挙から40%伸ばした。
躍進を支えた無党派層の支持は流動化が必至だ。農家への戸別所得補償の実現で開拓した農村票も、野田佳彦首相が意欲を示す環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加方針で離反の恐れが強まる。
反転攻勢を図ろうと、党は24日、岡田克也副総理を仙台市と登米市に投入。岡田氏は「厳しい戦いになるが、引き続き政権を担える議席を取る」と支持を呼び掛けた。
<引き締めに躍起>
雪辱を期す自民党は2、6区に前議員、1、3、4区に元議員、5区に公募で選んだ新人を擁立した。全選挙区で民主党と激突する。前回の獲得票は05年衆院選比で16%減。党支持基盤の立て直しに努めてきたが、第三極勢力の台頭で保守層の流動化に不安を抱える。
20日に開設した県連の選対本部で小野寺五典会長は「野党になって初めての選挙だ。どぶ板選挙で1票1票積み上げよう」と陣営を鼓舞した。友党の公明党とは選挙協力に向けた協議を進める。
各選挙区では「自民回帰」に一定の手応えをつかむ。懸念は組織に漂う楽観論だ。元議員の一人は「自民党は昔と何も変わっていない、という批判も聞く。支持率は頭打ちで、言われているほど楽な選挙ではない」と緩みがちな空気の引き締めに躍起だ。
<3選挙区に7人>
第三極勢力は、県内3選挙区に3党の計7人が立つ。
生活は2区に民主党を離党して新党きづなから合流した前議員を、1区に新人を立てる。2区の前議員は「反消費税増税」を前面に出し、二大政党との差別化を図る。
日本維新の会は2区に自民党元議員、1、4区に新人の擁立を決定。選挙協力を模索したみんなの党の1、2区の新人と競合する。第三極勢力同士で票の奪い合いが激化することも予想される。
みんなは25日、前日に維新との競合が決まった1区の選対会議を開き、新人候補は「ぶれずに曲げずにやってきたのはみんなの党だけだ。既得権益にどっぷり漬かった既成政党と戦う」と対決色を強めた。
公明党は選挙区に候補を立てず、比例票の上積みに力を入れる。25日は仙台市などで比例候補が国政報告会を開催。「失政を重ねた民主党政権に終止符を打つ」と訴えた。自民党との選挙協力はまず3、6区で決まった。
共産党は前回、擁立を2選挙区に絞った戦略を転換。全選挙区に候補者を立てた。「比例東北の1議席を必ず守り抜くのが目標」(県委員会)とし、「即時原発ゼロ」を主張の柱に掲げ、支持拡大を狙う。
社民党は、1区へ12年ぶりに独自候補を立てる。6区は2000年の補選以来5回連続で元議員を立ててきたが、今回は断念。比例東北に転出し、比例票の底上げを図る。
幸福実現党は4区に新人を立てる。
7136
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:12:39
◇小選挙区立候補予定者
【1区】
郡和子 55 内閣政務官 民 前(2)
土井亨 54 党県支部長 自(町)元(1)
横田匡人 47 元仙台市議 生 新
榎秀隆 47 新宿区議 維 新
角野達也 53 党県地区役員 共 新
林宙紀 35 党県支部長 み 新
桑島崇史 33 党県職員 社 新
【2区】
今野東 64 党県代表 民 元(2)
秋葉賢也 50 党副幹事長 自(無)前(3)
斎藤恭紀 43 党県代表 生 前(1)
中野正志 64 元経産副大臣 維 元(3)
福島一恵 52 元仙台市議 共 新
菊地文博 52 党県支部長 み 新
【3区】
橋本清仁 41 国交政務官 民 前(2)
西村明宏 52 元内閣政務官 自(町)元(2)
吉田剛 31 党県地区委員 共 新
【4区】
石山敬貴 42 党県支部長 民 前(1)
伊藤信太郎 59 元外務副大臣 自(大)元(3)
畠山昌樹 38 医師 維 新
戸津川永 30 党県地区委員 共 新
村上善昭 40 会社役員 諸 新
【5区】
安住淳 50 党幹事長代行 民 前(5)
大久保三代 36 党県支部長 自 新
渡辺昌明 59 党県委員 共 新
【6区】
鎌田さゆり 47 元党県副代表 民 元(2)
小野寺五典 52 党県会長 自(岸)前(4)
高村直也 29 党准県委員 共 新
7137
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:13:00
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121128_06.htm
決戦の焦点(2)青森/自民、議席独占も視野
民主党は衆院解散直前に空白区の候補を決め、陣立てを整えた。厚い保守地盤が強みの自民党が議席独占を狙う。混戦の1区では第三極の動向も注目される。
<支援の広がり鍵>
民主党は前回(2009年)、1区で議席を獲得し、2〜4区の3人は比例東北で復活当選。このうち、消費税増税などをめぐり2人が除名となり、今回は国民の生活が第一から立つ。
空白区だった1、2区の候補が決まり、候補4人がそろったのは13日。10年参院選青森選挙区で落選した新人と元県議を、それぞれ擁立することを決めた。
ただ、県連内には「無理な擁立は自民党に利するだけだ」との反発もあり、結束に不安が残る。連合青森は4人全員の推薦を決め政策協定を締結。組織内の支援の広がりが鍵になる。
田名部匡代県連代表は「政権交代は一定の成果を残した。使命感と責任感、忍耐力を持って一致結束して乗り切る決意だ」と力を込める。
<強固な基盤強み>
自民党は前回、逆風の中で3議席を守った。強固な支持基盤で底力を見せた2〜4区のベテラン前議員は今回、応援のため全国を飛び回る。
木村太郎県連代表は「各候補が自分だけ当選すればいいのではなく、みんなで当選できるように頑張る」と党組織の結束を強調する。
自民党が重点区に位置付けるのは1区。前回は世襲批判のため党公認を得られなかった新人が公認候補として挑み、民主、生活、日本維新の会、共産の4党と戦う。
県連選対本部長の山崎力参院議員は「1区は浮動票が多い。第三極を意識した戦略がウエートを占めることになる」と警戒しつつ、05年衆院選以来となる議席独占を視野に入れる。
<意気込む第三極>
第三極勢力は、現時点で4選挙区で4人が立つ見通しだ。
生活は1、2区に元民主党の前議員、3区に新人を擁立。4区でも人選を急いでいる。
横山北斗県連代表は、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加への反対を鮮明にする。「青森の暮らしと経済を悪くする政策であり、絶対に負けるわけにはいかない」と言い切る。
維新は1区に、太陽の党から合流した元県議を公認した。野合批判に対し元県議は「中央集権を打破し、地方分権を勝ち取るという部分で一致できれば十分。青森にも維新の風を吹かせたい」と意気込む。
公明党は解散前の比例東北の1議席確保が第1目標。比例票の集約に向けて、3、4区で自民党前議員の推薦を決めた。自民党との選挙協力が深まるかどうかを慎重に見極めながら、1、2区の推薦を検討している。
共産党は05年衆院選以来、全選挙区で候補を立てる。堀幸光党県委員長は「消費税、原発、TPPいずれも反対の立場を貫いてきたのは共産党だ」とアピールする。
前回、1区に候補を立てた社民党は選挙区への擁立を断念した。比例票獲得に全力を挙げる。
◇小選挙区立候補予定者
【1区】
波多野里奈 39 フリーアナウンサー 民 新
津島淳 46 元衆院秘書 自(町)新
横山北斗 49 党副幹事長 生 前(2)
升田世喜男 55 元県議 維 新
斎藤美緒 32 党県委員 共 新
【2区】
中村友信 57 元県議 民 新
江渡聡徳 57 党副幹事長 自(大)前(4)
中野渡詔子 41 党広報委員 生 前(1)
小笠原良子 63 党地区委員 共 新
【3区】
田名部匡代 43 党県代表 民 前(3)
大島理森 66 前党副総裁 自(大)前(9)
山内卓 34 会社役員 生 新
松橋三夫 63 党県委員 共 新
【4区】
津島恭一 58 党国対委員長代理 民 前(3)
木村太郎 47 党県会長 自(町)前(5)
千葉浩規 51 党県常任委員 共 新
7138
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:13:34
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121130_10.htm
決戦の焦点(4)秋田/支持者重複、3区混戦
民主党は前回(2009年)、県内3選挙区で全勝したが、3区の前議員は国民の生活が第一に移った。1、2区の前議員が、議席を守ることができるかどうかが焦点となる。
民主党は1、2区とも、自民党との事実上の一騎打ちとなる。1区は前議員が4選を目指すが、自民党新人の攻勢を受けている。前回は無所属で初当選し、民主党に移った2区の前議員も激戦が必至。3区は離党した前議員への対立候補として新人を立てる。
党県連の沼谷純政調会長は「逆風があることは確かだ。野党時代とは違い、政権与党としての審判を受ける選挙になる」と危機感を強める。
<自民意気込む>
自民党は党県議26人がフル回転し、支持拡大を図る。1区を最重点区と位置付け、県都の議席を狙う。2区では前回、1300票差で敗れて比例で復活当選した前議員が雪辱を期す。
元議員を立てる3区は前回、前々回に続く混戦の様相。生活前議員、日本維新の会の新人とぶつかるが、この3人による対決は3度目となる。元議員は自民党元衆院議員を父に持つ維新新人と支持者が重なり、票が割れるとみられる。
自民党県連の渋谷正敏幹事長は「逆風を受けた前回に比べて票が減る材料は少なく、増える要素が多い。全ての選挙区で議席獲得を目指す」と意気込む。
<選挙協力を模索>
嘉田由紀子滋賀県知事が結成した「日本未来の党」に合流した生活は、1、3区でともに民主党を除名になった前議員が立候補する。1区は民主党と連合票を奪い合う構図になる。
第三極結集を念頭に、社民党などとの選挙協力を模索している。党県連の高松和夫会長は「単独での政権獲得は難しい。選挙区調整などで協力していくべきだ」と言う。
選挙区に候補者を出さない公明党は、比例東北で2議席獲得を狙う。自民党との選挙協力では、1区の新人、2区の前議員の推薦をともに決めた。
3区では前回、自民党が分裂選挙になったため、全国の選挙区で唯一推薦を出さなかった。前回、自民系無所属で挑んだ新人は維新に移った。公明党県本部の田口聡代表は「3区も自民党を推薦する方向で環境を整えていく」と話す。
<維新がてこ入れ>
維新は29日、1区に党東京事務所長で元議員の追加公認を発表した。3区では、3度目の挑戦となる新人を公認している。28日に橋下徹代表代行が遊説に入り、12月2日には石原慎太郎代表が応援に入る予定。
共産党は全選挙区に新人を擁立する。米田吉正党県委員長は「政党が乱立する中、政党の在り方が問われている。ぶれない共産党をアピールしたい」と強調する。
社民党は1、3区の擁立を見送り、2区に新人を立てる。前回は選挙協力を結んでいた民主党の一部に離反の動きがあった。しこりが残っており、集票合戦が激化しそうだ。党県連の石川ひとみ代表は「党の勢力拡大に向けて、やれることをきっちりとやる」と語る。
◇小選挙区立候補予定者
【1区】
寺田学 36 首相補佐官 民 前(3)
冨樫博之 57 元県議 自 新
高松和夫 70 党県会長 生 前(1)
近江屋信広 63 党東京事務所長 維 元(1)
佐竹良夫 62 政党役員 共 新
【2区】
川口博 65 党県副代表 民 前(1)
金田勝年 63 元外務副大臣 自(額)前(1)
佐藤邦靖 57 党2区国対委長 共 新
石田寛 65 党県幹事長 社 新
【3区】
三井マリ子 64 北欧研究家 民 新
御法川信英 48 元外務政務官 自(無)元(2)
京野公子 62 党県幹事長 生 前(1)
村岡敏英 52 会社社長 維 新
佐藤長右衛門 68 党県農政委長 共 新
◇
<おことわり>新党「日本未来の党」の公認名簿が発表前のため、合流する生活の立候補予定者について公認の表記は生活(略称・生)のままとします。
7139
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:15:46
>>6539
流転 東北・迫る衆院選−政党編(1)混迷/選択軸、複雑さ増す
>>6690
流転 東北・迫る衆院選−政党編(2)苦境/首相強気、地方と差
>>6786
流転 東北・迫る衆院選−政党編(3)交錯/高揚と拭えぬ不安
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121201_01.htm
流転 東北・迫る衆院選−政党編(4)挟撃/第三極つぶし合い
決戦を目前にした立候補予定者が一番驚いた。
滋賀県知事の嘉田由紀子が脱原発を掲げた「日本未来の党」の発足を発表した11月27日、国民の生活が第一代表の小沢一郎は、間髪入れず未来との合流を打ち出した。
<合流聞き絶句>
「えっ…」
その夜、生活から岩手3区に立候補予定する新人佐藤奈保美(46)は一関市内であった支持者との会合後、合流の知らせを聞き絶句した。
居合わせた選対幹部が慌てて佐藤に経緯を説明。佐藤は「(中小政党の乱立ではなく)小さな力を大同団結し大きな力にしたい」とだけ語った。
佐藤は小沢が放った「刺客」。3区で生活に同調せず、民主党にとどまった前議員黄川田徹(59)と激突する。24日に一関市内に生活の看板とともに事務所開きをしたばかりだった。
立候補予定者が全く知らないうちに、政党の看板が目まぐるしく変わる。思いもよらない展開への不安を振り払うように、佐藤の陣営幹部はつぶやいた。「小沢についていくだけだ」
二分化が進んだ第三極勢力。もう一方のグループの主導権争いが、固まっていた選挙構図を揺さぶった。
<焦燥もにじむ>
日本維新の会代表石原慎太郎と代表代行橋下徹が、JR仙台駅前で演説した27日午後。宮城2区に立候補するみんなの党新人菊地文博(52)は1人、泉区の住宅街で訴え続けた。
「維新はぶれた。しがらみを絶てる真の第三極は、みんなの党だけになった」。言葉には「一日の長」のある党のプライドと、維新との合流がついえたことへの焦燥がにじんだ。
2010年参院選宮城選挙区で10万票を獲得した菊地。党の足場のない宮城で第三極の地歩を築いてきた。道州制などの政策研究を通じて視野に入れていたのが維新との共闘だ。
衆院解散翌日の17日、流れは急変した。石原率いる太陽の党は発足3日で維新との合流を発表。太陽公認だった元自民党議員中野正志(64)との競合は必至となった。
みんなの党県選対幹部は党代表渡辺喜美の秘書に接触。「中野を維新の比例に回すか、菊地をみんなの単独比例候補にするか、打開策が必要だ」と迫った。答えは「特別扱いはできない」。両党が選挙区と比例を分け合う可能性は消えた。
<「落下傘」擁立>
みんなが新人林宙紀(35)を立てる宮城1区にも、維新は新宿区議の榎秀隆(47)をぶつけたが、陣営は急ごしらえだ。
石原と橋下が仙台市の街頭に立った27日、榎は宮城県庁で慌ただしく立候補の記者会見。翌日、県議会棟を訪ねて県議へのあいさつ回りを試みたが議会は休会中。「誰もいません」。配れた名刺は2枚だけ。宮城とは縁もゆかりもない落下傘候補の現実を味わった。
ようやく固まった第三極の勢力図。一連の離合集散は政界再編の予兆か、単なる合従連衡にすぎないのか。
維新の参戦を迎え撃つ菊地と林は連日、街頭に立つ。「政党の真贋(しんがん)が問われる戦いになる」と訴える。
(敬称略)
7140
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:16:10
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121202_11.htm
流転 東北・迫る衆院選−政党編(5完)存亡/中小党勢回復狙う
「原発と使用済み核燃料再処理工場はストップさせる。消費税増税なんてとんでもない」
11月30日夕、薄暗くなったJR青森駅前。衆院選比例東北(定数14)に立候補する社民党新人で元八戸市議の山名文世(64)は、党の金看板である「脱原発」「反消費増税」を繰り返した。
<脱原発が続々>
冷たい雨が降る中、足を止めて聴く人はほとんどいなかった。山名の表情は硬い。「脱原発を掲げる政党が増えた。埋没を避けなければ…」
同党青森県連は今回、初めて県内選挙区への候補擁立を断念した。毎回、得票が伸びず供託金没収が続いた末の苦渋の決断だった。
党はほかの5県で各1人を選挙区に立て、比例単独に元議員と新人を擁立する。前回(2009年)は比例で31万6000票を獲得して1議席を確保したが、苦戦は必至だ。東北ブロック協議会事務局長の田山英次は周囲にげきを飛ばす。「存亡を懸けた戦いだ」
知名度のある政治家を党首に据えて、注目を集める第三極。多党化で比例票の行方は読めなくなり、既存の中小野党は焦りを深める。
<選挙区と連動>
「この比例の議席を失ってはならない」
仙台市中心部に、比例東北で4選を目指す共産党前議員の高橋千鶴子(53)と宮城1区に立つ新人角野達也(53)の合同事務所を開いた25日、東北ブロック責任者の宮城県委員長中島康博は、ひときわ声を張り上げた。
共産党は今回、9年ぶりに東北の全25選挙区に候補者を擁立する。全ての候補を高橋と連動させる「人海戦術」で議席を死守する戦略だ。
選挙区候補を9人に絞った前回、比例票は1万も減って31万5000票だった。最後の1議席を何とか手にした。
光明もある。党が反対する環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐり、青森県農協農政対策委員会は30日、初めて共産候補の推薦を決めた。
これに先立つ28日、高橋は宮城県農政連会長の菅原章夫と接触。党のチラシやポスターを渡すと、菅原は「組合員に情報は公平に伝えよう」と受け取った。「メッセージが農家に届いてくれれば」と高橋。議席死守へ気合がみなぎる。
<第三極に矛先>
政権復帰を目指す公明党。比例東北で解散前の1議席から2議席に増やすのが目標だ。東北の16選挙区で自民党候補の推薦を決め、選挙協力も加速する。
「(比例議席最後の)14番目でいい。何とか2議席を実現したい」
岩沼市で24日にあった自民党元議員の役員会。駆け付けた公明党宮城県本部代表の石橋信勝は、「一心同体」を強調し、比例への協力を求めた。
前回は東北で51万6000票を獲得したが、過去最高だった前々回の62万票を大きく減らした。多党化で流動的な要素は増え、得票目標にはあえて触れず、「2議席獲得」を前面に出す。
1議席目は党幹事長の前議員井上義久(65)の必勝を期す。「人気だけで委ねてはならない」。井上は東北各地でこう訴え、比例票を脅かす第三極に矛先を向ける。
民主、自民両党の争いを軸に、絡み合う中小政党と第三極。決戦の号砲は2日後に迫った。(敬称略)
7141
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 12:19:53
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121202ddlk05010010000c.html
対決の構図:12年衆院選/中 2区 自民、組織力で雪辱期す /秋田
毎日新聞 2012年12月02日 地方版
◇民主「人物本位」訴え 社・共は2大政党批判展開
秋田2区は再選を目指す民主前職の川口博氏(65)と、前回選は1351票の小差で敗れ比例代表で復活当選した自民前職の金田勝年氏(63)の争いに、共産の佐藤邦靖氏(57)と社民の石田寛氏(65)の新人2人が挑む構図だ。第三極勢力からの擁立の動きはみられない。
「我が党は力不足で段取りが悪い。素直に謝ります」。川口氏は先月30日、大館市の事務所開きで支援者約150人(主催者発表)を前に、民主への逆風を意識した危機感をにじませた。
小坂町長を19年間務め、09年4月の知事選に挑戦。同8月の前回衆院選は無所属で臨み、政権交代への期待感に後押しされ勝利をつかんだ。だが、前回選では民主と連合秋田は社民候補を推薦。当選後入党したが、連合秋田は今回、1、3区の民主候補を推薦としたのに対し、川口氏は支持にとどめた。
民主党が積極的な環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加も農業関係者の多い2区では批判の的。集会で参加者に詰め寄られた時は「私も農家の小せがれだから状況は分かります」と答えるのがやっとだった。
今夏から毎週末、農業関係者を中心にあいさつ回りを続けた。「人物本位」を掲げ雇用創出や地域振興などを訴える。票田の大館市は社民候補と票の奪い合いになるとみられ、男鹿、南秋地域での支持拡大を目指す。
「3年間でみなさんの期待と希望が失望に変わった」。先月29日、金田氏は大館市で総決起集会を開き、約1000人(主催者発表)を前に民主党批判を繰り返した。
解散を見据え、今年7月から後援会組織を強化。前回は38の後援会で戦ったが、今回は56に増やした。前回選で川口氏に6726票差をつけられた大館市では新たに5後援会増やし11後援会に。さらに農協や電力、医療など保守系の業界の支持も固め、票を上積みしての雪辱を期す。「安定した政治で経済成長を図り、郷土を守る」と訴える。昨春、軽い脳出血で入院したが「体調は万全」と強調する。
佐藤氏は、TPP交渉参加反対、原発ゼロ、消費増税反対を軸に「ぶれない共産党」を訴える。5月以降、500回以上という街頭演説で支持を訴えた。陣営幹部は「自民、公明両党だけでなく民主党にも失望した有権者が佐藤の言葉に耳を傾け、手応えを感じる」と話し、支持の広がりに欠ける2大政党への批判票の取り込みを狙う。
7142
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:20:59
>>6555
福島1区
>>6778
福島3区
>>6937
福島4区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000049-mailo-l07
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・選挙区情勢 2区 第三極の風 「未来」への合流に活路 /福島
毎日新聞 11月29日(木)11時28分配信
◇「地上戦」「空中戦」で激突
「ようやく発表になったか」。28日、国民の生活が第一前職、太田和美氏(33)の選挙事務所幹部はこう言ってポスターの印刷中止を指示した。「卒原発」を掲げる嘉田由紀子・滋賀県知事の新党「日本未来の党」が27日に結党発表され、生活の解党・合流が決定。第三極の最大勢力となる。太田氏も新党の公認候補となる。幹部は「新たな風が吹き始めた」と声を弾ませた。
太田氏は消費増税に反対し、7月に民主を離党した。衆院解散後も候補者選定が難航した民主を尻目に、「擁立がなければ、民主票を取り込める」との計算もあった。しかし、3年前に太田陣営を仕切った増子輝彦参院議員は、意趣返しとばかりに自身の秘書、斎藤康雄氏(63)を立てた。太田陣営に漂い始めていた重い空気を、新党合流が吹き飛ばした。
「都市部の選挙は空中戦です」。連日、ハンドマイクを手に街頭に立つ太田氏は不特定多数に呼びかける自らの手法をこう呼ぶ。通行中の車から女性やお年寄りが手を振る。「声なき声がここにある。私の政治活動の原点」と語り、合流後もこのスタイルは続ける。
「これが地上戦です」。本宮市の社会福祉法人に支援要請に訪れた自民元職、根本匠氏(61)は話す。職員らを前に「スローガンだけの政治は終わった。政策本位の政治を取り戻します」と訴えた。
衆院5期を務めた根本氏は前回、民主の落下傘候補だった太田氏に敗れた。震災と原発事故をはさんで3年4カ月。「現職時代には考えられないほど有権者の声を聞いて回った」。企業や団体を訪ね、後援会や地区の集会を重ね、確かな手応えを感じている。「ふるさと復活」とうたったポスター。雪辱を期す自身の思いもにじむ。
「選挙事務所も何もこれからです」。突然の擁立決定から2日後の26日、民主新人の斎藤氏は「国会議員は自分にはとても無理だと感じていた」と打ち明けた。しかし、増子氏は「斎藤君は震災後、筆頭秘書として県内の首長らの声を私に届けてくれた。だからこそ候補者にふさわしい」と言う。自らの後援会や連合の組織票を固め、出遅れを取り戻す。
「道州制を目指す維新旋風を」。日本維新の会新人、緑川一徳氏(31)は“橋下人気”受け、東京から故郷・福島にUターンした。選対本部には大阪府議が入る予定で、地元議員の支援は見えない。「これが既成政党にはできない改革力」と語り、友人知人との“手作り選挙”で挑む。
「(2区候補予定者の中で)原発即時ゼロを訴える唯一の政党です」。共産新人の平善彦氏(60)は原発問題を最大の争点と位置づけ、組織票に反原発票の上乗せを目指す。農家出身で、貧しさから高校を中退した。苦労人ゆえの人柄で、党の施策を説き歩く。【栗田慎一】
………………………………………………………………………………………………………
◆09年衆院選の得票◆
当 太田和美 民前 131306
根本匠 自前 111596
酒井秀光 諸新 2397
11月29日朝刊
7143
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:21:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000053-mailo-l07
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・選挙区情勢 5区 原発事故の地元 出馬に拍車、5党乱立 /福島
毎日新聞 12月2日(日)10時51分配信
◇自民の公認調整、直前まで
「2人を当選させる。支援団体も全力であたる」。いわき市のホテルで1日あった自民党いわき総支部、双葉郡総支部合同の役員会・選挙対策本部発足式で、岩城光英・党県連会長は宣言した。
公示1週間余り前までもつれた公認調整は一時、分裂選挙も危惧されたが、決着した。公認候補に決まった5区支部長の元職、坂本剛二氏(68)が「福島復興、政権奪還に向け、2人で力を合わせて頑張ろう」と手を差し伸べた。すると、前回3区に回って唯一、比例復活した前職、吉野正芳氏(64)も「吉野後援会も(坂本氏の議席)必獲(ひっかく)のため全力を挙げる」と手を握り返した。
解散後、県連は「支部長が公認」との原則に基づき坂本氏の公認を申請。岩城会長ら幹部が再三上京し、吉野氏の比例東北ブロックからの「原発事故災害復興枠」を要請した。しかし、他の被災地などの県連から激しいブーイング。吉野氏は、安倍晋三総裁、石破茂幹事長ら党幹部が在籍し当選が「約束」された比例代表中国ブロックからの立候補が決まった。
「選挙中も地元に張り付いて全員当選に全力を挙げる。バッジをつけて福島にお返しするオールジャパンの復興支援態勢」(吉野氏)がとられた。だが、坂本陣営には焦りもある。吉野氏の支持者のわだかまりと、選挙態勢構築の遅れだ。陣営には11、12月議会を抱える県議、市議、首長らが連日張り付き、支持者へのあいさつ回りやミニ集会に同行するなど、急ピッチで支持固めを図る。
一方、09年衆院選で厚い保守の壁を破って当選を果たした民主前職の吉田泉氏(63)。こちらも連日、陣営に県議、市議らが張り付き「労組などと結束し逆風をはね返す」と、支持固めに余念がない。吉田氏は会津、中通りに散った双葉郡からの避難者の仮設住宅を一巡。「党首討論で男を上げた野田(佳彦)さんこそ首相の器。頼りにしている頑張って、との声が圧倒的に多い」と手応えをつかみ始めている。
さらに、原発の廃炉、再稼働停止や復興の遅れ、消費増税法案を巡る“連立”は野合だとして、日本維新の会元職の宇佐美登氏(45)、共産新人の吉田英策氏(53)、みんなの党新人の菅本和雅氏(45)も立候補を表明。宇佐美氏は「地域のことは地域で決める。福島を未来の子どもたちのために復興させる」と街頭宣伝し、知人を頼ってあいさつに回る。吉田英氏も「復興の基本は住宅、商売、工場、医療など生活再建。安心して暮らせる浜通りを」と主張。消防団・PTA活動で培った地域貢献などで浸透を図る。
この他にも、日本未来の党から出馬を模索する動きがある。長期避難を余儀なくされた双葉郡の有権者が多数いる原発事故の地元5区では、政党・候補予定者の乱立に拍車がかかる。【中尾卓英】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
◆09年衆院選の得票◆
当 吉田泉 民前 135692
坂本剛二 自前 88968
石渡剛 諸新 5150
12月2日朝刊
7144
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:25:22
>>6666
混迷<1> 民主 「地方軽視」の代償は
>>6814
混迷<2> 自民 公募で狙う「党新生」
>>6905
混迷<3> 維新・みんな・未来 「台風の目」になるか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/saitama/CK2012120202100009.html
混迷<4> 共産・社民 「埋没」に強い危機感
「いろんな党が出てきましたが、選挙目当ての離合集散だ。ぶれずに筋を通すのが共産党ということで、新たに注目されています」
先月十七日、共産のさいたま市議が市内で開いた市政報告会。衆院選の埼玉1区に出馬する共産新人の青柳伸二がマイクを握り、日本維新の会など最近できた新党との違いをこう強調した。
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、初の大型国政選挙となる衆院選。共産は「即時原発ゼロ」が公約の大きな柱だが、「卒原発」を掲げる日本未来の党などとも県内で議席を争う。青柳は「共産党は事故前から一貫して反原発を訴えてきた。党員でない有権者からも支持を得られるはずだ」と、党への“風”に期待する。
共産は前回、県内十五の小選挙区のうち九選挙区で候補者擁立を見送った。選挙戦では「自公政権は退場を」と訴えて政権交代をうながしたが、政権与党の座に就いた民主党は迷走。共産は全国的に「議席増のチャンス」と判断し、今回は県内全小選挙区に新人の擁立を決めた。
民主、自民の「二大政党」への批判票の受け皿を目指すが、今回は県内で5区と11区を除く小選挙区で維新と未来、みんなの党のいずれかの候補者とも戦うことになる。
小選挙区はもともと二大政党に有利な制度。自民や民主の陣営からは「『第三極』と共産が無党派層の票を奪い合えば、組織票のあるウチには好都合」と、多党乱立を歓迎する声も上がる。県委員長の小松崎久仁夫は「有権者は『第三極か共産党か』というせめぎ合いにいる。私たちはもっと旗印を上げ、スピードを上げることが大事だ」と力を込めた。
◇
先月十九日朝、JR浦和駅前に社民党の青いのぼりがはためいていた。「原発ゼロ」「消費増税NO」に加え、「憲法」の文字が浮かぶ。「憲法を守り抜く。それが社民党です」。埼玉1区に出馬する新人川上康正が声をからした。
今年九月、衆院の年内解散を見込んで社民県連合が開いた会議で、のぼりに「憲法」の文字を入れることを急きょ決めた。県連合代表の佐藤征治郎は「脱原発を訴える党はほかにもあるが、憲法を一番に掲げるところはない。うちは憲法を守ることが『一丁目一番地』だ」と説明する。
一方、党首の福島瑞穂は「脱原発議員を応援する」として、競合しない小選挙区で未来と選挙協力する考えを表明。党本部から県連合には「(未来と)緩やかな連携をすることになった」との通知が届いたという。
1区には未来の立候補予定者はいない。ただ佐藤は「われわれは比例票の掘り起こしで手いっぱい。未来と一緒に行動することや、互いに推薦し合うことはない」とした上で「脱原発も訴えるが、一番は憲法」と、当初の方針通りに選挙戦に臨む考えだ。 =敬称略、おわり
(この企画は前田朋子、増田紗苗が担当しました)
7145
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 12:28:10
http://mainichi.jp/select/news/20121202mog00m010011000c.html
衆院選:民主“大物”にも危機感 現職閣僚も前衆院議長も、首相道内入りでテコ入れ
2012年12月02日
民主10+件党が逆風にさらされる中で迎える衆院選(4日公示、16日投開票)。道内でこれまで強固な基盤を築いてきた民主10+件の“大物議員”にも危機感が募る。1日には野田佳彦首相が解散後初めて道内入りし、横路孝弘前衆院議長(71)や三井辨雄(わきお)厚生労働相(70)らの支持を訴えて回った。【円谷美晶、山下智恵、大場あい、吉田競】
「この北海道1区は試金石となる選挙区です。民主党の改革を前に進めるためには、揺るぎない信念で政治活動をしてきた横路さんが必要です」。野田首相は1日、札幌市中央区の繁華街で、道1区(札幌市中央、南、西区)から出馬する横路氏とともに、握りあった手を高く掲げた。
11選目を目指す横路氏は道知事を3期務めた後に国政復帰し、高い知名度を誇る。96年の小選挙区制導入以降、毎回10万票以上を獲得し、1区は「民主の牙城」とされてきた。だが、民主党関係者からは「今回は分からない」との声も漏れる。
横路氏は05年に衆院副議長、09年からは衆院議長を歴任。ここ数年は地元での不在が常態化した。後援会は高齢化し、若い世代への浸透が課題とされる。
1区には自民党▽日本維新の会▽共産党▽新党大地が新人を擁立。4人の平均年齢は約45歳だが、横路氏は「今の政治には経験が非常に大切」と訴える。一方、横路氏の陣営幹部は「若い政党や候補は勢いがあり、どこまで伸びるか読めないのが怖い」と警戒する。
野田首相は横路氏の応援に先立ち、札幌駅北口で、道2区(札幌市北、東区)の三井氏と肩を並べ、「社会保障改革を進めるために、三井さんの役割はどんどん多くなる。これからも三井さんを先頭に改革を前に進めていきましょう」と呼びかけた。
選挙で有利と言われる現職閣僚も、党への逆風におびえる。三井氏は先月23日、札幌市で報道陣に対し「(有権者は)民主10+件党というだけで冷ややかな感じがする」と漏らした。
三井氏や小平忠正国家公安委員長(70)=道10区(空知、留萌管内)=ら要職を務める前職にとっては、解散後、地元に戻る時間が限られることも不安要素だ。本人に代わって後援会などが奔走するが、三井氏の選対幹部は「本人がいるのといないのとでは大違い」とため息をつく。小平氏も先月25日の事務所開き後、「極力こちらにいたいが、職責があるので調整しながらやっていく」と、もどかしさを口にした。
09年の衆院選小選挙区で11勝1敗と圧勝。自民党が全国的に大勝した05年も8勝4敗。「民主10+件党王国」と言われる北海道を襲う逆風に、党本部もてこ入れを図る。公示日の4日には細野豪志政調会長が応援に駆けつける予定。全国的に人気が高い細野氏の来道について、道連幹部は「北海道で負けたら民主10+件党は終わりだということだ」とつぶやいた。
× ×
野田首相は1日、函館市も訪れた。街頭演説では、エネルギー政策について「原発に頼らない社会をつくり、30年代までにゼロを目指す」と訴えた。だが、大間原発の建設問題については触れなかった。同市東雲町の会社員の男性(60)は「大間についても一言ほしかった」と不満顔だった。【近藤卓資】
7146
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:31:35
>>7115
栃木5区
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702110015-n1.htm
選挙区の情勢・1区 「崖っぷち」雪辱期す船田
2012.11.27 02:11 [栃木県]
前回、激しい逆風の中、議席を失った自民船田が民主石森への雪辱を期し、さらに平成22年参院選で善戦したみんな荒木が2人の戦いに割って入る。共産田部は政策浸透を図る。
25歳で初当選し、39歳で経済企画庁長官を務めるなど“若きプリンス”と呼ばれた船田も2度の落選を経験。今回は「崖っぷち。3度目はない。政治生命をかけてこの崖っぷちを乗り切る」と悲痛な覚悟で臨む。自民が現職候補を推薦した知事選と宇都宮市長選では、衆院選の前哨戦と位置づけ、積極的に街頭に立った。さらに衆院解散後は支持者回りなどで地盤固めに余念がない。
前回、「戦う脳外科医」をキャッチフレーズに新人ながら当選9回の大物・船田を下した石森。今回は一転、逆風にさらされている。民主県連は知事、宇都宮市長両選挙に候補を立てられず自主投票。知事選投開票日の今月18日、事務所を開き、翌日、ライフワークとしている早朝の辻立ちを再開した。民主政権の反省を交えた街頭演説には有権者の反応も冷ややかだ。「今回は厳しい」と漏らしながら、救急医療改革や「政権維持」を訴える。
22年参院選では、党の勢いもあり約22万4500票を獲得した荒木。政治経験のない新人で、ほぼ支援組織もない中での選挙だったが、今回は昨年の統一地方選で誕生したみんな所属の県議や市議らが選対を組織。当時の追い風はなく、浮動票を取り込めるかは不透明だが、「一人一人握手して地道に回るしかない」と戦術は変わらない。
国政、地方両選挙の経験を持つ田部は知事選で党公認候補の応援で街頭に立ち、消費増税反対などを訴えてきた。政策の浸透で比例票の上積みも狙う。(敬称略)
◇
12月4日公示、16日投開票に向け、県内各選挙区は候補予定者がほぼ出そろった。戦いの構図、公示直前の情勢を探る。
◇
石森久嗣 50 脳外科医師 民前(1)
船田元 59 元経企庁長官 自元(9)
田部明男 57 党県委員 共新
荒木大樹 41 石材会社社長 み新
※( )数字は当選回数
◇
■平成21年の選挙結果
当 145702 石森久嗣 民新
111455 船田元 自前
8883 小池一徳 共新
3836 河内宏之 幸新
■17年の選挙結果
当 141868 船田元 自前
103757 水島広子 民前
10301 野村節子 共新
7147
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:32:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112802080007-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
選挙区の情勢 2区
2012.11.28 02:08 [栃木県]
■元知事、逆風危機感 激戦に
旧今市市長、知事を歴任し圧倒的な知名度を誇る民主福田と前回、大差で敗れた自民西川が激しく競り合う。みんな柏倉は初の選挙戦に挑戦。共産藤井も政策を前面に押し出して戦う。
前回は追い風に乗り圧勝した福田だが、今回は全くの逆風。ただ、比例復活で初当選した平成17年も逆風の中、閣僚4度の自民森山真弓に惜敗率88%の善戦。旧今市市長3期、知事1期を務め、地元・日光市に固い地盤を持つ。「ゼロからやる選挙だと思っている」と強い危機感を示す今回、民主政権が打ち出す消費増税に対して「デフレ脱却なくして増税なし」、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)にも慎重姿勢を示しつつ「民主党を立て直す」と訴える。
当選4回、内閣府副大臣(郵政民営化担当)などを歴任した西川は、2回比例代表単独に回っており、9年ぶりに選挙区に立った前回は福田に約5万票の差をつけられた。組織戦だけでなく街頭活動も積極的にこなし、27日には総裁安倍晋三の応援も受けた。「日本の元気を取り戻す」をスローガンに農業政策などを訴え、「追い風を着実に票につなげる。勝たなければ何も言えない」と返り咲きへ意欲を燃やす。
柏倉は、医師の立場を前面に、高齢者医療や「子供の低線量被曝(ひばく)」「医療現場の労働環境」などの問題を訴え、無党派層の取り込みを図る。「手を抜かずにやってきたので顔は覚えてもらっているはず」と、候補予定者に決まってから2年間、地道に活動を続けてきた自信をのぞかせる。
旧足尾町議、日光市議を務めた藤井は「即時原発ゼロ」「消費増税中止」を掲げ支持を訴える。街頭演説も重ね、「党派を越えて支持をしてくれる人もいる。共産党の活動を見直してもらっていると実感する」と手応えを示す。(敬称略)
◇
福田昭夫64 元知事 民前(2)
西川公也69 元内閣副大臣 自元(4)
藤井豊64 元日光市議 共新
柏倉祐司43 内科医師 み新
※( )数字は当選回数
◇
■平成21年の選挙結果
当 115046 福田昭夫 民前
65222 西川公也 自前
2526 坂下邦文 幸新
■17年の選挙結果
当 99115 森山真弓 自前
比 86818 福田昭夫 民新
※比は比例代表で当選
7148
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:33:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/elc12112902200025-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
選挙区の情勢 3区
2012.11.29 02:06 [栃木県]
■前哨戦完敗、渡辺背水の陣
自民とみんなが初めて激突。父・美智雄からの強固な地盤を持つ渡辺が新人簗を迎え撃つ。前哨戦と位置付けられた県議補選那須塩原市・那須町選挙区では、渡辺が支援した候補が自民・公明推薦候補に完敗。渡辺は危機感を強めている。秋山は政策の浸透で党勢拡大を狙う。
これまで横綱相撲を取ってきた渡辺だが、県議補選の結果などを踏まえ「かつてない、最も厳しい選挙」として、後援会組織を引き締める。
たもとを分かった大田原市議らから「地元のことは何もやっていない」との批判が上がり、党の顔として全国を飛び回りながらも地域の祭りに顔を出すなど地元入りの機会を増やす。自民が攻撃材料とする環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)については「自民が政権を取っても交渉に参加する。コメなど例外項目を設けるための交渉。農業は守る」と理解を求めている。
陣営幹部によると、後援会役員会で「今回は背水の陣で臨む」と重複立候補しない考えを示したという。また、那須塩原市長・阿久津憲二のほか、大田原市長・津久井富雄が「(後援会は自主投票だが)個人的に渡辺を支持する」としている。
前回、擁立を見送った自民は公募で選んだ簗を擁立。県議補選で「反渡辺票」を取り込んで渡辺のおひざ元で推薦候補が大勝し、陣営は「地殻変動が起きている。相手の大きな背中が見えてきた」と勢いづく。27日の事務所開きには党総裁・安倍晋三が駆けつけ、党の総力を挙げて「打倒・渡辺」に燃える。
簗は当初、知名度不足などが懸念されたが、農村部などでTPP交渉参加反対の立場を掲げて浸透。大票田の大田原市ではみんな系市議が渡辺から離れ、元市長の千保一夫らとともに簗を全面支援、支持拡大を図る。
秋山は原発ゼロ、反TPP、消費増税反対などの政策を掲げ、浸透を図る。(敬称略)
◇
梁和生33元会社員 自新
秋山幸子61元足尾町議 共新
渡辺喜美60党代表 み前(5)
※( )数字は当選回数
◇
■平成21年の選挙結果
当 142482 渡辺喜美 み前
7024 斎藤克巳 幸新
■17年の選挙結果
当 98889 渡辺喜美 自前
41776 小林隆 民新
6346 山口睦子 社新
5905 槙昌三 共新
1618 斎藤進 無新
7149
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:34:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121130/elc12113002200016-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
選挙区の情勢 4区
2012.11.30 02:20 [栃木県]
■国替え参戦で前職3人に
県内最多の5人が立候補を予定。前職3人を中心に各党がメンツをかけた混戦だが、7月の小山市長選、今月の県議補選で公認・推薦候補が完勝している自民が前回の雪辱を期す。
前回、山岡に約3万票差をつけられた佐藤。雪辱に向けて「圧勝を目指す。全市町で勝利し、4区から他候補が比例復活できないほど差をつける」と鼻息は荒い。前哨戦と位置付けられた県議補選では党公認候補がみんな公認候補に快勝。「全ての選挙に勝って流れができている。この選挙が集大成」。合併前の14市町ごとに後援会の拠点があり、組織戦を展開する。
「国民の生活のためではなく、権力や利権のための政権になってしまった。政治の風向きを変えてなくてはならない」。消費増税法案に反対票を投じ、民主を離党した山岡は27日の事務所開きで支持者にこう呼びかけた。連合栃木は山岡の離党に伴って北海道比例から国替えして挑む民主工藤の推薦を決定。国民の生活が第一は日本未来に合流するが、「どこの党から出馬しても支持するという『山岡党』は根強い」(他候補陣営)と地元の支援は厚い。
21日に出馬が決まった工藤は出遅れは否めないが、労働組合での経験を軸に労働環境の改善を訴える。35歳の若さと金融庁での経験を武器に「最後は自分で法案を書いてでも政策を通す」と“実現力”を前面に押し出す藤岡。県議補選敗戦で、みんなの勢いは陰りをみせているが、「国政と地方選は違う。投票率が上がれば勝機はある」と無党派層の掘り起こしを狙う。原発ゼロと消費増税の中止を公約に掲げる早乙女は「街頭演説や集会は200回以上やっている」と堅実な活動を積み重ねている。(敬称略)
◇
工藤仁美 57 元労組役員 民前(1)
佐藤勉 60 元総務相 自前(5)
山岡賢次 69 元消費者相 未前(5)
早乙女利次 65 元都賀町議 共新
藤岡隆雄 35 元議員秘書 み新
※カッコ数字は当選回数
◇
■平成21年の選挙結果
当 139878 山岡賢次 民前
比 109287 佐藤勉 自前
20176 植竹哲也 無新
2505 関沢知尋 幸新
■17年の選挙結果
当 140304 佐藤勉 自前
比 108473 山岡賢次 民前
9900 山崎寿彦 共新
※比は比例代表で当選
7150
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:47:30
>>6546
三重1区
>>6692
三重2区
>>6928
三重4区
>>7124
三重5区
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121130ddlk24010133000c.html
2012衆院選:3区の情勢 地縁なし2新人挑戦 7連勝・前職に逆風、影響は? /三重
毎日新聞 2012年11月30日 地方版
副総理で民主前職の岡田克也氏が中選挙区だった90年の初当選以来、負け知らずの7連勝で強固な地盤を築く。自民は過去4回、岡田氏と戦った元副財務相、平田耕一氏の引退を受け、公募で選んだ新人の桜井宏氏が立つ。前回は擁立を見送った共産からも、新人の釜井敏行氏が出馬予定で、3人の戦いになりそうだ。
岡田氏は、政権交代が焦点となった前回選で約17万4000票(得票率72・2%)を獲得して圧勝した。今回は一転して逆風の選挙となるが、全国への応援で、公示後の地元入りは見通しが立たない。陣営は「平田氏と比べ知名度の低い新人相手に票を減らすわけにはいかない。民主政権で、自民ではできないことをやった実績をアピールする」と話す。
桜井氏は元北見工業大准教授で、札幌市出身。地縁はないが、解散翌日から街頭に立ち、「専門は土木。地震、津波に強い郷土をつくっていく」と訴えているほか、自民支持者回りを精力的に行っている。地元県議は「岡田氏は元自民党議員で、自民支持層にも幅広く根を張っているが、こまめに票を掘り返したい」と意気込む。
釜井氏は伊賀市生まれの津市在住。地縁はなく、選挙は初挑戦。駅前での街頭演説などで消費増税阻止や原発即時廃止などに加え、「仕事熱心な知人が、リーマン・ショックで解雇された」として、労働者派遣法改正による製造業への派遣禁止を訴える。また「若い人の切実な思いを国会に届ける」と若さをアピールしている。【加藤新市、谷口拓未】
==============
副総理 岡田克也 59=[民]前(7)
党支部長 桜井宏 56=[自]新
青年学生委員 釜井敏行 30=[共]新
〔三重版〕
7151
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:53:24
>>7109
徳島1区
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/kgw12120102260002-n1.htm
【衆院選2012 香川】
師走県都決選(上)1区
2012.12.1 02:26
■小川、平井氏4度目対決
「十分な結果でお返しできていない。率直にお詫びさせていただきたい」。3連休中日の11月24日、民主前職の小川淳也は高松市で行った後援会事務所開きのあいさつで陳謝した。前回衆院選(平成21年)のマニフェスト(政権公約)を達成できず、消費増税などをめぐり党分裂もあった民主。言葉には党への逆風の強さがにじみ出た。
香川1区では、小川と自民前職の平井卓也が過去3度、議席争いを繰り広げた。15年の初対決は平井が約1万6千票差で勝利。自民党の歴史的大勝となった17年の郵政選挙では平井が選挙区で当選、小川は1万2千票差に詰め寄り比例代表で復活当選した。政権交代選挙の前回は小川が約1万8千票差で初めて選挙区で勝利し、逆風を受けた平井は比例復活だった。
小川は初当選後、小学校区単位で集会を重ね、市民の期待と批判に耳を傾けてきた。「かつてない逆風、逆境」(小川)を肌で感じる今、草の根活動で広げた支持の結束を図り、「自ら最前線に立ち、必ず期待を成果と結果でお返ししたい」と“新生民主”をつくる気概を訴える。
「民主だ、第三極がどうだということでは日本の政治は救えない」「自民に政権を任せようと考えてもらえるか、それが問われる選挙です」。11月下旬、平井は高松市の幹線道路沿いで熱弁をふるった。
自民は前回の大敗を受け、全国で地元住民との対話に力を置いた活動を展開。平井も今まで以上に地道に選挙区を回り、何度も集会に参加して足元を固めてきた。「地方議員も地域に根を張り、地元の声、意見を吸い上げている。『風』頼みではない力だ」と陣営幹部は胸を張る。
自民は3年余り前に失った有権者の支持を取り戻すことができるのか。平井は、街頭で党の改革が進んだことを繰り返しアピールし、政権復帰への決意を訴えている。
共産は党県書記長の河村整が立候補を予定し、島嶼(とうしょ)部もくまなく回って政策を訴え続ける。陣営幹部は「閉塞状況にある今の政治を切り替えるには共産の躍進が一番の力になる」と力を込める。維新は元兵庫県議の今西永児の公認を発表した。
民主、自民に共産を交えた既成政党の争いに、第三極が絡む今回、選挙戦の行方には、これまでにない不透明感が漂う。(敬称略)
◇
【立候補予定者】
◇香川1区
小川淳也 41 民 前
平井卓也 54 自 前
河村整 53 共 新
今西永児 66 維 新
7152
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:54:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/ehm12120102260001-n1.htm
【衆院選2012 愛媛】
師走県都決選(上)1区
2012.12.1 02:25
■維新擁立、構図様変わり
愛媛1区は、前回の選挙で辛くも議席を守った自民前職の塩崎恭久と、比例で復活した民主前職の永江孝子を中心とする争いと見られていたが、維新から「松山維新の会」会長の池本俊英が出馬したことで、様相は一変した。
父の代から40年以上続く強固な地盤を持ち、安倍内閣では官房長官の要職を務めた塩崎。企業や団体を周り、街頭演説では「原子力規制委員会設置法」など、自身が手がけた法案や実績を訴え、着実に票固めを進める。一方で、11月22日に急遽開かれた後援会代表者会議では「全国では自民党が有利といわれているが、ここ愛媛1区はそうではない」と危機感をにじませた。
塩崎陣営の視線の先にあるのは、池本陣営の動きだ。自民に厳しい逆風が吹き荒れた前回選挙で、塩崎の選対副本部長を務めたのが池本だった。
その池本は出馬表明こそ遅れたものの、中村時広知事の応援を受けて塩崎らの牙城の切り崩しにかかる。中村知事は池本の事務所開きに出席し「いかなる火の粉が降りかかろうとも全力を尽くすことを誓います」と述べるなど、蜜月関係をアピール。また、池本が長く秘書を務めた関谷勝嗣元衆院議員の後援会からも支援を得て「この国を変える最後のチャンス」と演説に力が入る。
もう一人の前職、永江の陣営は「子育て」「介護」重視の政策を全面的に押し出し、懸命に支持を訴える。前回衆院選に出馬以降、街頭演説約2千回、地域集会約150回をこなし、地道に県民の声を聞いてきた。強固な支持基盤はないものの、陣営はこれまでの草の根活動で政策、実績が浸透しているとみており、選挙区での当選に勝負をかける。
共産新人の田中克彦は、「原発ゼロ」「TPP反対」「消費税増税反対」を訴える。今回の選挙を「現政権に対する審判」と位置づけており、新しい政治を切り開く決意で臨む。政党や政策が乱立する中、「有権者に主張を理解してもらえれば他党の票が流れてくる」とみており、街頭演説や集会に力を入れる。
無所属新人の郡昭浩は、前回の衆、参に続いて3回目の国政選挙挑戦。自転車で松山市内を周り、「海中原発」「収入に応じた消費税率」など、独自の政策を訴える。(敬称略)
◇
【立候補予定者】
◇愛媛1区
永江孝子 52 民 前
塩崎恭久 62 自 前
田中克彦 45 共 新
池本俊英 54 維 新
郡昭弘 51 無 新
(氏名、年齢、所属、新旧の順)
7153
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:54:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121202/elc12120202070016-n1.htm
【衆院選2012 高知】
師走県都決選(下)1区
2012.12.2 02:06 [高知県]
■4氏出馬へ議席争奪し烈
前回、逆風でも高知の3選挙区を全勝した自民。しかし毎回のように、激戦となるのが高知1区。前回も無所属で草の根運動を展開した元知事が4万票近く集め、三つどもえの接戦となるなど、今回も各陣営は、無党派層の動向を強く意識せざるを得ない状況だ。
11月25日午後、JR高知駅前は多くの聴衆で埋まった。維新の橋下徹代表代行の街頭演説。既成政党への批判が主で、高知についてほとんど触れないが、熱気は橋下人気を裏付けた。演説に立った維新新人の藤村慎也は、橋下ベイビーズと揶揄(やゆ)されることにあえて言及しつつ「しがらみのない政治をしたい」と訴えた。
高知での出馬が決まったのは、その1週間前。出馬表明で「今の日本の体制を変えたい」と藤村は繰り返した。出遅れは否めないものの、選挙参謀は「四国で何とか2つ(の議席は)取りたい」と意気込む。
橋下の演説と同じ頃、民主県連では、広田一代表らが2、3区の候補者擁立の断念を発表していた。「前回の追い風で勝てず、今回は逆風。もう一人立てたかったが難しかった。その分、1区に全力投球したい」と新人、大石宗の議席確保に向け、背水の陣でのぞむ決意を示した。他区の擁立断念にも大石は「自分の決意が揺らぐことはない」。県議として是々非々で取り組んできた実績などを背景に「有権者は冷静に判断しようとしている。私も逃げずに戦う」と話す。
「うちに風が吹いているとは決して思わない」と話すのは、自民前職の福井照。「(本当の)勝者のいない選挙になるかもしれない」と激戦を想定し、陣営がフル回転してのぞむことが勝利に欠かせない状況とみる。無党派層の票の奪い合いも過熱するが、県連の中谷元会長は「(維新参戦も)有権者に選択肢が増えることは、いいこと」としながらも「(訴える政策について)実現は可能なのかどうか」とけん制する。
突然の解散にも、着々と準備を進め、議席奪回を目指す共産元職の春名直章。「民主政権に裏切られた失望感。自民の政治にも戻りたくない、という人も多いのではないか」とした上で「第三極についても問題は政治の中身。今回ほど政党とは何かが問われる選挙はない」と強調する。元々、共産の強い地盤だが、課題は支持者に若い世代が少ないこと。「どれほど政策を浸透できるかがカギ」としている。
◇
【立候補予定者】
◇高知1区
大石宗 32 民 新
福井照 58 自 前
春名直章 53 共 元
藤村慎也 35 維 新
7154
:
チバQ
:2012/12/02(日) 12:57:55
>>6803
大分1区
大分2区はwebにアップされていない模様
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20121201-OYT8T01131.htm
[衆院選]戦いの構図<3区>因縁の民・自不安抱え対決
大分トリニータがサッカーJ1への復帰を決めた直後の11月23日午後、7選を目指す民主党前議員の横光克彦は支持者を前に声を張り上げた。
「トリニータは天国と地獄を決める戦いを制した。私もあやかりたい」。会場の豊後高田市のホテルで、割れるような拍手が起きた。
解散から1週間。国政報告会となるはずだったが、決起集会に様変わりした。
会場は高揚感ばかりではなかった。2009年の前回選挙から、国民の期待に十分応えられなかったことに話が及ぶと、支持者たちの表情は険しくなった。
中津市では、民主躍進を支えた県議が離党。頼りにするかつて所属した社民党や系列労働組合などの協力は、どこまで得られるのか――。不安要素は少なくない。
「平和で安心できる社会づくりが党の役回り。民主党政権の改革で前進した部分は多い。皆さんと一緒に前に進みたい」。4日後、横光は大票田・別府市での事務所開きで懸命に訴えた。
2勝1敗。自民党前議員の岩屋毅は、大分3区で過去3回、横光と戦った。いずれも接戦で、敗れた候補は、比例で復活当選を果たした。岩屋は前回、比例復活に甘んじたが、与党時代よりも頻繁に地元に帰り、こまめに国政報告会などを開き、“雪辱戦”に備えてきた。
11月22日夕。応援に駆けつけた派閥領袖の麻生元首相は、同市のJR別府駅前で「3年前、『ちょっと代えてみませんか』と言われた。政権を選ぶということは、ハンドバッグを替えるのとはわけが違う」と、政権奪還に強い意欲を見せ、聴衆を沸かせた。
だが、岩屋にとって追い風ばかりではない。県議会ポストを巡り、3区内の自民党3県議が、県連から除名処分を受けた。
陣営幹部は「県議会と国政選挙は別」と話すが、除名されたある県議は「今回はどちらにも肩入れしない」と冷ややかだ。
同党から立候補を予定する3人のうち、公明党の推薦は最後になり、公明との距離感を感じさせた。
みんなの党新人の神雅敏は3月、地元の日出町に戻り、「特定の組織や団体のためではなく、国民の将来のための政策を実行したい」と訴え続ける。中津市や宇佐市では、支援者も現れた。
「民主も自民も嫌という有権者の受け皿になりつつある。街頭演説中に手を振ってくれる人も増えた」と手応えを感じている。
3区の共産党候補としては、03年の選挙以来となる新人の大塚光義は、別府市を拠点に連日、各地を回り、「生活者を苦しめる消費増税反対」や「即時原発ゼロの実現を」と支持拡大に取り組む。大塚は「党のぶれない姿勢が評価され、有権者の反応はいい」と話している。(敬称略、おわり)
(2012年12月2日 読売新聞)
7155
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 13:04:20
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121202ddlk33010276000c.html
2012衆院選おかやま:勢力図に地盤変動 第三極参入で保守層二分も /岡山
毎日新聞 2012年12月02日 地方版
日本維新の会など第三極が参入し、県内の政党勢力図にも地盤の変動が起きつつある。自民党を離れ、たちあがれ日本などを経た県内政界の重鎮が維新入りし、みんなの党は1区に、維新も4区に新人を擁立する。第三極が保守層を二分する可能性もあり、その影響が注目される。
石原慎太郎代表を挟んで、合流前の太陽の党(旧たちあがれ)と維新の二つのグループの関係はぎくしゃくし、3区の維新前職、平沼赳夫氏(73)が4区の維新新人で倉敷市議の赤沢幹温(まさはる)氏(51)と連携する動きはなかった。
先月28日夜。赤沢氏は津山市へ岡山自動車道を急いだ。自民党の衆院10+件議員秘書時代の人脈を生かして平沼氏に面会する機会を探った。津山市内で赤沢氏が初めてあいさつすると、平沼氏は「困ったことがあったら相談に乗りますよ」と激励したという。その数時間前、平沼氏は「(赤沢氏に)一度も会ったこともないし、どんな人物かも知らない」と慎重だった。それだけに赤沢氏は津山会談の結果を「心強い」と話す。
4区は、中選挙区時代の旧2区の一部。旧2区では、故橋本龍太郎元首相と故加藤六月元農水相が激しく競り合った。平沼氏は橋本元首相に恩義を受けたとされ、加藤元農水相の秘書だった赤沢氏とはもとは縁遠い間柄だ。4区では、赤沢氏のほか、民主前職の柚木道義氏(40)、橋本元首相の次男で自民元職の橋本岳氏(38)、共産新人の須増伸子氏(46)−−の4人が議席を争う。
「保守票が二分される」「橋本対加藤の再来」などと激戦を予想する陣営関係者も多く、「維新が、前回民主に流れた無党派層の票を取り込む」という見方もある。維新の石原代表は「自民に過半数は取らせない」と断言し、自民県連幹部も「維新との激戦は避けられない」と対決姿勢を強調する。
一方、もう一つの第三極との連携はどうか。1区のみんな新人、赤木正幸氏(37)の推薦を決めた維新の片山虎之助参院議員は「みんなの党と双方で応援態勢を協議する」と話しつつも、「(応援は)悩ましい状況だ」と打ち明けた。
第三極の参戦で県内の情勢も混とんとしてきた。風はどこへ−−。【小園長治】
7156
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 13:08:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121201-OYT1T01232.htm?from=ylist
小沢氏への刺客、職員擁立で保った民主のメンツ
民主党は1日、衆院選(4日公示、16日投開票)の岩手4区に、新人で岩手県金ヶ崎町出身の党本部職員、及川敏章氏(56)を擁立すると発表した。
人選に難航した末、公示直前に辛うじて政権与党のメンツを守った形だ。対立陣営は「徹底抗戦だ」と激しく反発している。
「要請を受けたのは昨日(11月30日)の午前中だった」
1日夕に盛岡市内の県連事務所で記者会見した及川氏は、慌ただしく決まった出馬の経緯を語った。
4区は、日本未来の党に合流する「国民の生活が第一」代表の小沢一郎氏(70)の牙城だ。民主党県連は対抗馬の擁立を検討したが、人選は難航を極め、11月30日に「地元からの擁立は難しい」と判断。結局、党本部の鉢呂吉雄選挙対策委員長が及川氏を説得することになった。
及川氏は東京都国分寺市在住。大卒後は国政政党の事務畑を歩み、小沢氏が党首を務めた新進、自由両党にも所属した。民主党分裂時に「生活」に移籍しなかったことについて、及川氏は「小沢氏は立派な方だが、私は民主党に骨をうずめる決意だ」と強調した。
「驚いたよ。小沢先生に弓を引くなんて」
小沢氏の後援会連合会の小笠原直敏会長は1日、及川氏を擁立した民主党に激しい口調で批判を浴びせた。陣営内には一時、「民主は擁立できない」との観測も流れていただけに、幹部は「後援会は一層燃えるだろう」と敵意をあらわにした。
1日夜には、民主党の平野復興相と、過去の参院選で平野氏を応援した小沢氏の北上後援会との会合が予定されていたが、及川氏の擁立を受けて中止されたという。
4区から立候補を予定している自民党新人の藤原崇氏(29)の陣営は、「(擁立は)民主の内紛の延長でしかない。政策論で自民党の差別化を図りたい」と語った。
共産党新人の高橋綱記氏(64)の陣営は、「党としては全く影響を受けない」と受け流した。
◇
民主党の平野復興相(県連選挙対策本部長)は1日、衆院2区への候補擁立を断念すると発表した。
(2012年12月2日12時50分 読売新聞)
7157
:
チバQ
:2012/12/02(日) 13:11:06
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121202_03.htm
分裂の支持基盤、再建急ぐ 岩手1区・立候補の達増陣営
衆院選岩手1区に立候補を表明した国民の生活が第一新人の達増陽子氏(47)の陣営が、民主党と分裂後、二分された支持基盤の再構築を急いでいる。民主党前議員の階猛氏(46)に譲った夫の知事拓也氏の後援会を急きょ招集するなど、階氏に流れたかつての支援者を引き戻そうと懸命だ。
「よく戻ってきてくれました」
盛岡市内で1日にあった拓也氏の後援会拡大役員会。事務所の入り口で出迎えた職員らは次々と出席者に握手を求め、涙を浮かべた。
ベテラン職員は「10年以上会っていない人もいた。危機的な戦いだからこそ、初期の本当の支援者が集まってきてくれた」と話す。
後援会は、外交官を辞めた拓也氏が岩手1区で初当選した1996年の衆院選以降、夫妻が二人三脚でつくり上げた。拓也氏が2007年の知事選に転身する際、後継者の階氏に引き継ぎ、事実上活動を停止していた。
ことし7月の民主党分裂後、拓也氏の後援会活動の再開が延び延びになる一方、階氏は先手を打って11月中旬に後援会連合会拡大役員会を開き、引き締めを図っていた。
出席者によると、役員会には150人程度が参加し、1区内から満遍なく集まった。招集は前日の11月30日にしたばかりで、幹部の一人は「動きたくてうずうずしていた人たちが多い」と手応えを語る。
30日には岩手1、2区で生活代表の小沢一郎氏(70)を支援する経済人の団体「欅(けやき)の会」も盛岡市で役員会を開催。過去2回の選挙で階氏を支えてきたが、集まった役員約30人は達増氏支援を確認した。ある役員は「候補が決まるまで何もできなかった。巻き返すのはこれからだ」と意気込む。
欅の会は会員約1200人を抱えるが、昨年は会費を納入する会員が2割弱に落ち込んでいた。
ある幹部は「小沢氏にとって楽な選挙が続いていた結果だ。再結束しなくてはいけない」と危機感を強める。
◇岩手1区立候補予定者
階猛46 民前(2)
高橋比奈子54 自新
達増陽子47 生新
八幡志乃30 共新
伊沢昌弘65 社新
<おことわり> 新党「日本未来の党」の公認名簿が発表前のため、合流する生活の立候補予定者について公認の表記は生活(略称・生)のままとします。
7158
:
チバQ
:2012/12/02(日) 13:15:32
日本の重心ってこの辺でしたっけ?
と思ったら本文中にあった
>関市の「バランス」を示すデータがある。一〇年の国勢調査から割り出した日本の人口重心が、関市富之保地区にある。人口重心とは、全員が同じ体重と仮定した際に重さが釣り合う地点。同地区が重心地となるのは二〇〇〇年から三回連続だ。
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/chubu/CK2012120102000229.html
関の民意は日本の縮図? 政党別得票率、全国と誤差わずか
「関」を制するものは日本を制す? 本紙が中部六県の全市を対象に過去三回の衆院選比例代表の政党別得票率を調べたところ、岐阜県関市が全国の数値に極めて近いことが判明した。「刃物のまち」として知られる人口九万人余りの地方都市が、政治的に「日本の縮図」ともいえる理由とは−。
本紙は二〇〇九年八月と〇五年九月、〇三年十一月の衆院選の結果を調べた。三回とも全国の比例ブロックに候補者を出した自民、民主、公明、共産、社民の五党の得票率を対象とした。
中部六県(愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀)の全百十一市=〇九年時点=のうち、関市は唯一、五党の全国の得票率との誤差が、三回とも最大でプラス、マイナスとも2%台に収まった。特に民主、自民の二大政党に限れば、0〜1%台の差しかない高い精度だった。
愛知県豊橋市と岐阜市も三回を通じて全国の得票率と近い傾向を示したが、それぞれ最大で3〜4%台の誤差があった。名古屋市では誤差が6%を超えていた。
米大統領選では、中間層の市民が多く民主、共和両党に支持が振れる「スイングステート(揺れる州)」があり、ここを制すことが勝敗に直結するとされる。今年の大統領選でも激戦のオハイオ州を制したオバマ大統領が再選を果たした。
人口九万二千九百二十四人(十一月一日時点)の関市が「中部のオハイオ州」と呼べる結果に、尾関健治・関市長(40)は「びっくりした」。〇五年に合併した旧武儀(むぎ)郡には農家が多く、市街地は刃物業を中心に産業が発達しサラリーマンが多い。「第一次産業から第三次産業までの比率が全国に近いのかも」と推測する。
一方、関市選出の酒向薫県議(自民)は、景気悪化で刃物業が衰退したことを原因に挙げる。「保守の固い地盤を支えた会社が減り、風で動く無党派層が増えた結果、全国の傾向に近づいたのでは」とみる。
関市の「バランス」を示すデータがある。一〇年の国勢調査から割り出した日本の人口重心が、関市富之保地区にある。人口重心とは、全員が同じ体重と仮定した際に重さが釣り合う地点。同地区が重心地となるのは二〇〇〇年から三回連続だ。
市内で七百年以上の歴史を持つ春日神社の伊佐地金嗣宮司(71)によれば、関は古来、京都から東国、また尾張、飛騨へつながる街道の交わる要所だった。関所が設置され、地名の由来となった。「地元では関市の西を『関西』、東を『関東』と言っている」と伊佐地宮司。
十二月四日公示の衆院選は中小政党が増え、これまでとは異なる選択の構図になりそう。関駅前の商店街で市民十人に「今回の衆院選で投票したい政党は?」と質問すると、過半数の六人が「決めていない。投票したい党が見当たらない」と答えた。
7159
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 13:16:03
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121202ddlk34010264000c.html
鳴動・衆院選:決戦の構図 7区 逆風・民主、若さの自民 第三極参入で混戦 /広島
毎日新聞 2012年12月02日 地方版
11月下旬、かつて民主10+件陣営にいた企業経営者の携帯電話が鳴った。「岡田さん(克也・副総理)と支援者で意見交換するような会合を持ちたいんだが…」。相手は09年の前回選、7区で初めて自民から議席を奪った民主10+件前職の和田隆志氏(49)。経営者は「そんな状況か。これは党の責任だが、とても人が集まらんぞ」と突き放した。陣営幹部は「前回フル回転してくれただけに、皆が厳しい。『今回だけは協力できない』と断られる」と肩を落とす。くだんの経営者も別の陣営で活動するという。
それでも県連代表の和田氏は「逆風と思わず厳しい激励と受け止める」と前を向く。支援の中心である連合福山地協の最大勢力・JFE労組が推薦を決めた11月28日夜、和田氏は組合の会議室に入る直前、そっとコンタクトレンズをつけた。「朝5時から夜11時までの活動で目は真っ赤。でも疲れた表情は見せたくないからね」
議席奪還を狙う自民の新人、小林史明氏(29)は参院に転出した宮沢洋一氏の“後継者”として、地元経済界が広く支援する。白羽の矢を立てたのは福山の財界有力者ら。有力経営者の家族である女性官僚にも打診したが、20年以上も福山商工会議所の会頭を務め、財界では知らない人のいない故小林政夫氏の血脈に期待した。
5月の出馬表明から半年間、小林氏はフェイスブックに寄せられただけのメッセージにも足を運ぶフットワークの軽さで、若者にも支持を広げた。一方、組織の要になる後援会長選びは難航した。政財界に通じる医師会役員に決まったのは11月後半だった。議員の態勢作りも遅れ、実動部隊が整ったのも解散後だ。陣営幹部は「半年も周囲は何をしていたんだ」といらだちを示す。擁立に動いた財界関係者は「油断していた。立てれば勝ちと思っていた」と本音を漏らした。
都市型選挙区である7区では、第三極陣営での混乱も続いた。維新新人の坂元大輔氏(30)の擁立決定は、公式発表2日前の11月19日。東大職員の女性の出馬が決まっていたが、同日昼に急に辞退の電話があったという。坂元氏は福山出身の大阪市議の元秘書。この市議の後援会長を務める地元経営者らが協力するが、陣営は「福山は地縁血縁を重視する人が多い。浮動票は大阪の期待ほど多くない」。同26日には亀井静香氏が立ち上げた新党が福山出身の大学教授擁立を発表したが、翌日に辞退。1万票近いとされる「亀井票」の行方も注目される。
共産新人の神原卓志氏(56)は、党系列組織で専従職員としても活動した理論派。1日十数回の街頭演説やミニ集会を繰り返し、自営業者としての経験から消費増税反対や「原発即ゼロ」などを訴える。【稲生陽】
==============
◆予想される立候補者
和田隆志 49 民前<3>
小林史明 29 自新
坂元大輔 30 維新
神原卓志 56 共新
==============
◇09年開票結果
当 133871 和田隆志 民前
111321 宮沢洋一 自前
3879 植松満雄 諸新
==============
◇05年開票結果
当 122465 宮沢洋一 自前
104009 和田隆志 民前
14444 森川美紀恵 共新
7160
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 13:19:45
首相候補は石原氏=維新・橋下氏【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120200068
日本維新の会の橋下徹代表代行は2日のテレビ朝日の番組で、石原慎太郎代表が同党の首相候補として平沼赳夫国会議員団代表を推す考えを示したことに関し、「それは石原さんの個人的な感想だけだ。グループの中では石原さんをリーダーにするというのが、大方のメンバーの総意だ」と述べ、あくまでも石原氏が同党の首相候補との認識を示した。
石原氏は11月30日の各党党首討論会で、衆院選後の特別国会で行われる首相指名選挙に関し、「平沼君を推挽(すいばん)したい」と語っていた。(2012/12/02-12:10)
7161
:
チバQ
:2012/12/02(日) 13:30:44
>>6463
広島2区
>>6711
広島4区
>>6996
広島6区
>>7159
広島7区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000087-mailo-l34
鳴動・衆院選:決戦の構図 1区 岸田氏に挑む3氏 /広島
毎日新聞 11月26日(月)12時29分配信
政権交代を実現させた民主党の3年余りを総括し、これからの日本の針路を有権者が決める衆院選の公示(12月4日)が迫った。県内では二大政党の民主、自民の対決に加えて、共産も全7区に候補を立て、「第三極」勢力も擁立の動きを見せている。各選挙区の構図と情勢を紹介する。
. ◇民主は新人擁立
公示まで10日を切った25日、民主の候補者選考は党本部が選んだ「落下傘」候補の擁立で決着した。都内在住の経済ジャーナリストで新人の野中幸市氏(49)が出馬を表明した。
野中氏は熊本県出身で自民党衆院議員の秘書などを務めた。広島に縁はない。衆院解散後、民主党本部に立候補の意向を伝えた野中氏は、連合広島などの支援態勢が整っているとして、広島1区での出馬を望んだという。出馬会見では「09年政権公約は100%達成はできなかったが、前進はした」と語った。
1区は前回選でも議席を奪えなかった。比例復活した菅川洋氏(44)が7月に離党。県連は後任の候補者探しに奔走し、準備を考えて期限に設定していた22日夜、党本部から野中氏擁立の打診があった。事務所設置などの準備は候補者決定前から進めていた。街頭演説に力を入れると共に「党を前面に出して闘う」と強調する。
自民に大逆風となった前回選で6選を果たした前職の岸田文雄氏(55)は17日、中区であった党県連の政経文化懇談会で、県内の首長や地方議員、支援者ら約1100人を前に「油断せず、数少ない政令指定都市の1区を守り抜く」と訴えた。祖父の代からの強固な地盤があり、05年の「郵政選挙」では次点の倍近い得票で圧勝した。それでも政権奪回を目指す党幹部として、慢心をいさめる。
今年10月、故宮沢喜一元首相も会長を務めた派閥「宏池会」の会長に就任した。衆院解散後は派閥候補の応援で全国を飛び回る。「自分の選挙との兼ね合いで、どこまで同志の応援ができるか」。過去の選挙と比べて地元に密着できる時間は少ないが、秘書は「後援会の理解は高まっている」。過去の選挙や広島市長選で共闘した公明との関係も良好だ。
前回選で岸田氏に約8000票差に迫った前職の菅川氏は、3度目の挑戦。小沢一郎氏と行動を共にして国民の生活が第一に移った。連合広島との関係が切れ、民主も公認候補を立てることで「厳しい選挙」と認める。民主離党後は後援会や支援者回りを重視し、脱原発や反増税など党の重点政策を訴える。「民主、自民とは違う政策が浸透している手応えがある」(陣営)。
共産新人の大西理氏(46)は、10年参院選広島選挙区に続く国政挑戦。原発即ゼロ、反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、反増税を訴えて街宣活動に力を入れ、既に事務所開きも終えた。
第三極の存在感を出したい日本維新の会は、今月10日に広島で街頭演説した橋下徹大阪市長(現党代表代行)が1区での候補者擁立を明言したが、選考作業は難航している。【寺岡俊】
………………………………………………………………………………………………………
◇予想される立候補者
野中幸市 49 民新
岸田文雄 55 自前<6>
菅川洋 44 生前<1>
大西理 46 共新
………………………………………………………………………………………………………
◇09年開票結果
当 95475 岸田文雄 自前
比 87557 菅川洋 民新
8945 藤本聡志 共新
5438 上村好輝 社新
2889 中村文則 無新
1393 山本浩徳 諸新
◇05年開票結果
当 107239 岸田文雄 自前
58946 菅川洋 民新
10698 長妻亮 共新
10313 上村好輝 社新
※比=比例復活
11月26日朝刊
7162
:
チバQ
:2012/12/02(日) 13:31:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000288-mailo-l34
鳴動・衆院選:決戦の構図 3区 民・自は前職が激突 /広島
毎日新聞 11月28日(水)17時21分配信
◇カギ握る浮動票
3連休初日の23日、安佐南区の住宅団地奥の森で開かれた地域イベントで、民主前職の橋本博明氏(42)はスーツ姿で駆け回っていた。同区は選挙区内人口の半数が住み、ニュータウン住民など浮動票が多い重点地区だ。「60年続いたものを変えるんじゃから、60年くれと言いたいじゃろう」。高齢男性の激励に「言いたい気持ちはありますけど、政治家として言えません。でも、もう一回チャンスがほしい」。約30分、人々の話に耳を傾けて次の会場に向かった。
橋本氏は前回選、約3万8000票差で自民の増原義剛氏に圧勝した。連合票に加え、政権交代を期待する浮動票、候補を立てなかった共産や社民支持層も取り込んだ。今回は共産が候補を立て、流れた社民票も「確実に減る」(社民県連幹部)。「街頭演説だと、なかなか耳を傾けてもらえない」(橋本氏)。ミニ集会など直接対話を強化する戦略だ。
「誰が出ようと、(県議時代から)20年間地域の話を聞いてきたのは、河井克行のほかないという自負がある」。自民前職の河井克行氏(49)は24日に安佐南区民文化センターであった決起集会で、約800人(主催者発表)の支持者を前に実績を訴えた。
3区の自民は候補者が小選挙区と比例代表で交互に入れ替わる「コスタリカ方式」を取っていた。前回選は増原氏が出馬し、河井氏は比例代表に回った。増原氏の引退で河井氏に一本化した。
決起集会では、3区内の旧町村単位で設置している18支部で2日間かけて出陣式を開催する計画や、安佐南、安佐北両区の各小学校区で個人演説会を兼ねた集会を開くと明かした。初めての取り組みで、議席獲得への執念を伺わせる。票の上積みは、「増原票」や公明との選挙協力、さらには前回民主に流れた浮動票の取り込みがカギを握りそうだ。
日本維新の会は、新人で会社社長の中丸啓氏(49)を擁立した。中丸氏は維新に合流した旧たちあがれ日本の所属。県内で出馬準備を進めていた。「協力者がそろいつつあり、日本を変えたい思いを結集して戦う」。3区内に飲食店を展開した経験から、街頭演説を中心に浸透を図る。
共産新人の藤井敏子氏(59)は広島市議を2期務めた。3人の息子を育て上げた経験から「命を大事にする政策を訴えたい」として独自色を出そうと懸命だ。街頭演説や集会を通じて、消費増税反対、「原発ゼロ」を精力的に訴えている。【植田憲尚】
………………………………………………………………………………………………………
◇予想される立候補者
橋本博明 42 民前<1>
河井克行 49 自前<4>
中丸啓 49 維新
藤井敏子 59 共新
………………………………………………………………………………………………………
◇09年開票結果
当 133994 橋本博明 民新
96065 増原義剛 自前
5825 日高順子 諸新
◇05年開票結果
当 94017 河井克行 自前
59576 橋本博明 民新
31792 石橋良三 無新
26269 金子哲夫 社元
9892 大西理 共新
1824 二見順子 無新
11月28日朝刊
7163
:
チバQ
:2012/12/02(日) 13:32:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000206-mailo-l34
鳴動・衆院選:決戦の構図 5区 三谷氏、寺田氏つばぜり合い /広島
毎日新聞 11月30日(金)15時20分配信
◇“天王山”は大票田・呉
「前回は『風』の選挙。今期(で勝つの)が本物だよ」。呉市・上蒲刈島で23日あった地域イベントで、あいさつ周りに奔走する民主前職の三谷光男氏(53)を男性支持者が激励した。「また頑張らせてください」。三谷氏は頭を下げた。
三谷氏は03年に無所属で初出馬し落選した。池田行彦元外相の死去に伴う補欠選(04年)は民主公認で立ち、自民の寺田稔氏(54)と初対決。連合票も後押ししたが7500票差で競り負けた。前回選は呉市出身の地縁の強みを生かし、浮動票や候補を立てなかった共産票の一部も取り込んだ。
政権交代後は財務政務官や首相補佐官などを歴任したが、地元労組幹部は「公約がなかなか実現されず、一部組合員の反応は冷たい」。三谷氏は「前回の倍は走り回らなければ」と強調する。
広島5区は中選挙区制の時代に自民同士がしのぎを削った名残で、保守層が一枚岩ではない。地元首長は「自民、民主と簡単に分けられず、『風』もあまり吹かないのが特色」と指摘する。05年の「郵政選挙」でも、当選した寺田氏と比例復活した三谷氏の差は約6200票で惜敗率は93・5%だった。
寺田氏は前回選で比例復活を果たせなかった。「連敗すれば党の決まりで次の公認はない。後がない」と正念場だ。「浪人」を送った3年余りは、集会や演説会など「ドブ板」を精力的に展開。公明との「協力関係は良好」(陣営)と言い、市医師連盟などの推薦も既に取り付けた。着々と組織票を固める。
故池田氏の地盤を引き継ぎ、以前は優勢だった竹原市や島しょ部も前回選では大幅に票を減らした。後援会幹部は「高齢化も進み、古くからの支持者も減りつつある」と危機感を募らせる。呉市内は三谷氏の人気が根強い。自民に強烈な追い風だった05年も呉市内では約3300票差で負け、前回選で差は1万票超に開いた。
24日に呉市中心部で事務所開きをした寺田氏は市内を“天王山”と捉える。「信頼と実行の政治を取りもどす」と強調して現政権への不満をくみ取り、インターネットでも情報をこまめに発信し若い層への浸透を狙う。
共産新人の尾崎光氏(60)は府中町議を1期、現在は党中部地区委員長。民主、自民、公明を「増税連合」と呼び、脱原発、TPP反対、消費増税反対を訴えて差異化を図る。「呉市は自衛隊があり、平和問題も発信したい」と支持拡大に努める。【吉村周平】
………………………………………………………………………………………………………
◇予想される立候補者
三谷光男 53 民前<2>
寺田稔 54 自元<2>
尾崎光 60 共新
………………………………………………………………………………………………………
◇09年開票結果
当 99770 三谷光男 民前
93594 寺田稔 自前
2738 塚本能照 諸新
◇05年開票結果
当 97383 寺田稔 自前
比 91121 三谷光男 民新
7765 角谷進 共新
※比=比例復活
11月30日朝刊
7164
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 13:33:53
原発10年以内に廃炉=子ども手当を支給−未来公約【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120200077
日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は2日、都内のホテルで記者会見し、遅くとも10年以内の原発完全廃炉や消費増税法の凍結、年間31万2000円の子ども手当支給などを柱とする衆院選公約を発表した。
公約では、党の看板政策である「卒原発」に向け、10年間の工程を「卒原発カリキュラム」として策定。最初の3年間を「助走期」、その後の7年間を「離陸期」と位置付けた。助走期には、再稼働した関西電力大飯原発(福井県おおい町)を停止させるほか、原発新増設は認めない。高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)や青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場も即時に廃止するとした。
一方、「再生可能エネルギーの普及、新しいエネルギー産業の創造の基盤をつくる」と強調。原発廃止に伴う電気料金の値上げを抑制するため、値上げ相当分を交付国債で給付するとしている。 (2012/12/02-13:13)
7165
:
チバQ
:2012/12/02(日) 13:36:10
>>7098
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000029-jij-pol
飯田氏、山口1区で擁立=未来【12衆院選】
時事通信 12月2日(日)12時31分配信
日本未来の党は2日、衆院山口1区に党代表代行の飯田哲也環境エネルギー政策研究所長を公認候補として擁立すると発表した。飯田氏は大阪市特別顧問などを務め、日本維新の会の橋下徹代表代行のブレーン的存在だった。7月の山口県知事選に「脱原発」を訴えて立候補し、約18万5000票を獲得して次点となった。
山口1区では、自民党前職の高村正彦副総裁、民主党新人で元銀行員の冨村郷司氏、共産党新人で元市議の魚永智行氏が立候補を予定している。
7166
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 13:37:30
飯田氏、山口1区で擁立=未来【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120200075
日本未来の党は2日、衆院山口1区に党代表代行の飯田哲也環境エネルギー政策研究所長を公認候補として擁立すると発表した。飯田氏は大阪市特別顧問などを務め、日本維新の会の橋下徹代表代行のブレーン的存在だった。7月の山口県知事選に「脱原発」を訴えて立候補し、約18万5000票を獲得して次点となった。
山口1区では、自民党前職の高村正彦副総裁、民主党新人で元銀行員の冨村郷司氏、共産党新人で元市議の魚永智行氏が立候補を予定している。 (2012/12/02-12:31)
7167
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 14:51:25
>>7145
>選挙で有利と言われる現職閣僚も、党への逆風におびえる。三井氏は先月23日、札幌市で報道陣に対し「(有権者は)民主党というだけで冷ややかな感じがする」と漏らした。
7168
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 14:54:40
http://mainichi.jp/select/news/20121202mog00m010019000c.html
衆院選:原発存続の踏み絵 電力系労組、民主公約に対抗
2012年12月02日
衆院選に向け原発問題が大きな争点となる中、電力系労働組合が神経をとがらせている。元来、支援してきたのは民主党候補だが、同党が「原発ゼロ」をマニフェスト(政権公約)に盛り込み、「働き場を奪われかねない」と反発。労組内には候補者推薦の条件として原発存続を求める動きもあるなど、民主候補予定者に事実上の「踏み絵」を迫っている。【関谷俊介、竹花周、中山裕司】
「我々の考えに同意するのは難しいだろう」。九州の電力系労組のある幹部は取材に答えながら、九州から出馬予定の複数の民主候補の名前を挙げた。「我々の考え」とは、「原子力も一つの選択肢として残すべきだ」などとする政策協定を結ぶことが、候補者推薦の条件であることを示している。
電力各社の労組などで作る電力総連の組合員は全国で約22万人。これまでの選挙で民主を支えてきた。だが民主が「2030年代の原発稼働ゼロを目指す」とかじを切り、原発を経営の柱としてきた電力会社の各労組の抵抗は強い。
「脱原発依存」などと主張する政党もあるが、ある労組関係者は「自分たちの職場を失うことになる『ゼロ』という言葉が入るかどうかは大きな違いだ」と強調する。
労組側が警戒する一人が佐賀1区の民主前職、原口一博元総務相(53)。9月の民主代表選に立候補した際、「原発ゼロ計画に直ちに着手すべきだ」などと主張。テレビでも原発に批判的な発言を繰り返し、突出しているように映ったからだ。
■やり玉
民主側も敏感になっている。代表選直後に開かれた佐賀県連の常任幹事会。出席した電力系労組幹部や同労組出身の市議から「主張はそのまま続けるつもりか」などと原口氏がやり玉に上がった。園田泰郎・県連代表代行は電力系労組出身の経験を踏まえて言う。「OBや家族も含めたら相当な数。他の労組が追随する可能性もあり、決して甘く見てはいけない」
先月25日、原口氏は佐賀市の自身の事務所開きで、「エネルギー政策を根本から変えなければならない」と訴えた。「原発ゼロ」という言葉こそ使わなかったが、後日の取材に対し「党で決まったことに従うのが政党人のルールだ。その中でなお主張を続けたい」と持論に変化がないことを示した。
■推薦“辞退”
原発を巡る民主と電力系労組との関係では愛知2区に出馬予定の前職、古川元久氏(46)が中部電力労組(組合員約1万5000人)に推薦要請をしないことが判明。古川氏は国家戦略担当相時代、「30年代の原発稼働ゼロ」を柱とする革新的エネルギー環境戦略を主導する立場だった。
電力系労組と民主の関係にできたほころび。九州のある電力系労組幹部は「最後は組合員の個々の感情の問題だ。今回の選挙で組合員がどう動くのか読めない」と付け加え、原発維持に含みを持たせる自民に票が流れる可能性も口にした。
7169
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 15:04:26
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121202ddlk38010359000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012 最前線ルポ/中 戦いの構図・自公 /愛媛
毎日新聞 2012年12月02日 地方版
◇対維新でスクラム強化
立ち見席まで埋めた約1000人の熱気の中、壇上で公明前職の比例四国候補予定者、石田祝稔氏(61)は「選挙区は山本公一、比例区は公明党」と力を込めた。先月23日、宇和島市三間町のコスモスホール三間。愛媛4区出馬予定の自民前職、山本公一氏(65)の後援会と公明党県本部が共催した「地域フォーラム」での光景だ。
地元の自民党県議3人も石田氏と同じ呼びかけを繰り返し、公明党県議も続いた。山本氏は「まさに信頼の上に立った友党」とボルテージを上げた。
数時間後、松山市の伊予鉄道松山市駅前では愛媛1区から立つ自民前職、塩崎恭久氏(62)が公明党の街宣車上にいた。隣に同党の山口那津男代表、宇和島から移動した石田氏が並ぶ。塩崎氏は「石田先生の1議席、何が何でも守り切って自公の次なる政権にお力を」と声をからし、マイクを握った山口氏も塩崎氏を「極めて優秀な方」と持ち上げた。
結びつきを強める自公。その理由は選挙後の連立復活を見据えるからだけではない。
「気をつけないといけないのは維新の風だ」。同28日夕、自民党県連選対本部会議後、報道陣に囲まれた清家俊蔵・同党県連幹事長は神経をとがらせた。早々と1〜4区の候補予定者を固め、野田佳彦首相の解散表明時には「選挙が今年3月でもいいように準備してきた」と自信を示したが、日本維新の会が全4区に候補を擁立すると余裕は吹き飛んだ。
しかも1区には09年の前回衆院10+件選で塩崎陣営幹部だった前松山市議の池本俊英氏(54)を立て、中村時広知事も「池本支援」を表明。清家氏は「知事が一番大きな風の要因。友好団体の推薦が一部、池本氏に出たとも聞く」。塩崎陣営幹部も「権力の圧力は大きい。事務所の業者ボランティアも明らかに前回より少ない」と苦虫をかみつぶした表情だ。
10年の松山維新の会結成による分裂などで、前回18人いた自民党市議団は7人に。9月以降に県議2人が愛媛維新の会へ移った。組織が切り崩され、同党県連幹部は「公明党の最大限の協力をお願いしたい」と明かす。
公明党も正念場だ。前回は比例四国で約30万票を獲得し、6議席中6番目で1議席を守った。だが、今回は維新に比例票を食われる可能性が高いうえ、新党乱立で票の分散も予想される。前回得票数の3分の1を占めた愛媛で票が減れば……。公明党県本部の笹岡博之代表は「維新が2議席を取れば、入り込む余地はない」と危機感を募らす。同本部幹部は「比例の議席死守のため自民と協力するんだ」と言い切った。
宇和島での地域フォーラムから5日後、同党は山本氏の推薦を決定。1〜3区でも調整が進む。第三極への危機感が増すほど、自公連携は加速してゆく。
7170
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 15:06:23
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=535881216
衆院選 : 島根県医師連盟 自民2氏を推薦
島根県医師会の政治団体、県医師連盟(加藤哲夫委員長、約1200人)は1日までに、次期衆院選で、ともに自民党前職で、島根1区に出馬する細田博之氏(68)、同2区に立候補する竹下亘氏(66)を推薦することを決めた。2010年参院選で自民党候補の推薦を見送り、自主投票とした方針を見直す。
民主、自民両党県連から計3人の立候補予定者の推薦願を受け、役員らで協議。一部には3人の推薦を求める意見も出たが、「過去の衆院選で応援してきたいきさつ」(加藤委員長)などを理由に自民党の2人の推薦で合意した。
('12/12/02 )
7171
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 15:26:47
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121202ddlk37010352000c.html
2012衆院選:社民との選挙協力、地元の立場尊重 連合・古賀会長が表明 /香川
毎日新聞 2012年12月02日 地方版
連合の古賀伸明会長は1日、衆院選の立候補予定者を激励するため訪れた高松市で記者会見した。支持する民主党と野党の社民党が県内の選挙区で事実上の選挙協力を進めていることについて、「(社民党とは)政策のスタンスが本部レベルでは違うが、地域にはいろんな事情や経過があるので地域で解決してもらう」と述べ、両党を仲介する連合香川の立場を尊重する考えを示した。
衆院選の見通しに関しては、「(民主党は)極めて厳しいと思う。手応えよりも厳しさが日に日に募っている」としながらも、「組織と地域に浸透を図る努力を最後まで続けたい」と強調した。
古賀会長はこの日、1区と2区にそれぞれ立候補を予定している民主前職の事務所の他、3区の社民新人の事務所を訪れ、陣営スタッフや立候補予定者を励ました。【浜名晋一】
7172
:
いなばやま
:2012/12/02(日) 15:34:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00001242-yom-pol
維新、新人に「公開討論会に出るな」…失言懸念
読売新聞 12月2日(日)7時42分配信
4日公示の衆院選で、日本維新の会が新人の立候補予定者に対し、各小選挙区で開かれている公開討論会への参加を見送るよう指示していたことが分かった。
維新の会幹部は「遅れている選挙準備に専念させるため」と説明するが、維新の会の大阪府議は「準備不足の新人は討論会で袋だたきに遭いかねないため」としている。
維新の会の小選挙区公認候補152人のうち、選挙の経験がゼロの新人は約80人。立候補する選挙区とつながりのない「落下傘候補」も多い。維新の会の府議は「新人が討論会で失言するとイメージダウンが大きく、地元事情に疎い落下傘候補は特に危ない」と話す。
維新の会は新人の参加見送りを先月下旬に決定。討論会は全国各地で市民団体などが企画しており、大阪や京都などの討論会では、維新の会の立候補予定者が不在のまま行われている
7173
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 15:42:28
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121202ddlk29010361000c.html
衆院選:1〜4区、「みんな」が維新推薦 独自候補擁立見送り /奈良
毎日新聞 2012年12月02日 地方版
みんなの党は1日までに、衆院選奈良1〜4区に立候補を予定している日本維新の会の公認候補予定者に推薦を出した。みんなは維新と競合しない選挙区は推薦するよう決定しており、独自候補の擁立を見送った県内でも維新と協力することになった。
維新政治塾の塾生で、みんなの浅川清仁県議は「県内でも擁立したかったが、つぶし合いになる。みんなと維新は主張に大きな違いがない」としている。【釣田祐喜、伊澤拓也】
7174
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 15:45:33
>>7113
7175
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 15:47:30
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121202ddlk29010355000c.html
情勢ルポ:’12衆院選 4区 世襲批判より正攻法 保守層多く政策本位で /奈良
毎日新聞 2012年12月02日 地方版
6期務めた自民の田野瀬良太郎元総務会長(69)が10月に引退表明し、にわかに騒がしくなった。次男が後継として出馬する予定だが、他党からは目立った世襲批判の声は聞かれない。保守層が多いとされる4区では、相手候補を非難する「ネガティブ・キャンペーン」よりも、政策本位の「正攻法」による戦いが展開されている。
「一族で政治をするのは日本だけの風土ではないか。しかし、それはそれとして政策で戦いたい」。大西氏は、世襲を禁じる民主党との比較という“武器”をあえて多用せず、政策で訴える。陣営も「実績の無い新人と、たたき上げでやってきた現職との比較を示す」と戦略を練る。
この3年間、月曜早朝は駅前で街頭演説をしてから上京し、国会のない日は地元に帰って街頭あいさつや集会に参加するなどし、顔をつないできた。政権批判も受けるが、紀伊半島豪雨災害からの復興支援などの具体的な実績を強調している。
田野瀬氏は父の引退を受けた自民党県連の公募に応じ、党員投票で候補に選出された。「密室で禅譲されたわけではない」と手続きの透明性を強調し、11月29日に橿原市内で開かれた後援者集会では「ぜひ意志を引き継がせてほしい」と後継者を自任した。
強固な組織はそのまま引き継がれるように見えるが、支援者からは「なぜ(良太郎氏が)もう1期やらないのか」といぶかる声もあった。ある後援会幹部は「(同氏への)思い入れが強い人は離れてしまうかも」と危機感ものぞかせる。ベテラン秘書が「(田野瀬氏の)人物を見て判断してもらう」と話す通り、支援者回りに時間を割いている。
松浪氏は「過去のしがらみを絶ち、後援会でなく政策ベースの政治に」と、地縁の薄い場所からの出馬を買って出た。県内で立候補予定の17陣営のうち最後の出馬表明となった。橋下徹代表代行のポスターの張り出しや、会長を務めた関西若手議員の会のメンバーの支援など、知名度の低さを補う試みが続く。
大阪府泉佐野市議だった祖父と大阪府議だった父を持ち、叔父は元衆院10+件議員という「政治家一族」だけに「世襲候補がいる場所で戦ってみたいと思った」と話す。
共産は前回、4区の擁立を見送ったが、今回は議席倍増を狙い、山崎氏を擁立した。山崎氏は「真面目に働いて人間らしく生活できるか。今こそ他党と違うビジョンを示したい」と強調する。橿原、桜井両市を中心に街頭演説やミニ集会を繰り返し、富裕層や企業への税の応分負担や消費税増税反対、脱原発などを訴える。
世襲批判は意図的に避けている。活動を支援する吉田忠雄桜井市議は「世襲は争点にならない。むしろ政権交代後の閉塞(へいそく)感や、投票先に悩む有権者にどう応えるかだ」と力を込める。【矢追健介】
==============
◇立候補予定者
大西孝典 56 党県副代表 (1)民前
田野瀬太道 38 団体役員 自新
松浪武久 45 [元]泉佐野市議 維新
山崎タヨ 62 婦人団体役員 共新
==============
◇前回(09年)の選挙結果
当 95638 田野瀬良太郎 自
比当 93803 大西孝典 民
3170 赤松明宏 諸
(投票率73.23%)
※敬称略
7176
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 15:58:32
>聴衆から「お前ら(民主党)もだ!」とヤジが飛ぶ一幕もあった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000165-mailo-l42
’12衆院選ながさき:民主・安住幹事長代行が来県 諫早・佐世保で街頭演説 /長崎
毎日新聞 12月2日(日)12時44分配信
民主党の安住淳幹事長代行が1日、衆院選長崎2区の前職、川越孝洋氏(69)と同4区の前職、宮島大典氏(49)の応援で諫早、佐世保両市を訪れた。
. 諫早市の商店街での街頭演説では、「第三極」をめぐって「今ある第三極で、来年の今ごろまで残っている政党はたぶんない。今の選挙だけで消えていく可能性がある」と声を張り上げ批判。すると、聴衆から「お前ら(民主党)もだ!」とヤジが飛ぶ一幕もあった。
また、「民主党にとって楽な時期の解散ではないが、首相が決断しなかったら、国会議員歳費2割削減も実現できなかった」と実績を強調。「右傾化する社会を大変危ういと思っている。国防軍を作れと愛国心に火を付けて、その先に何があるのか」と自民党の安倍晋三総裁らを批判した。【大場伸也】
〔長崎版〕
12月2日朝刊
7177
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 16:07:37
供託金【選挙ミニ事典】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120200109
町村議会議員選挙を除き、公職への立候補者は、それぞれ公職選挙法で定められた額のお金を国庫に納付しなければならない。売名目的などによる候補者乱立を防ぐのが狙いで、供託金と呼ばれる。国政選挙の選挙区候補は300万円、比例代表単独候補は600万円、衆院選の重複立候補は選挙区と比例に各300万円が必要だ。
衆院小選挙区の場合、得票が有効投票総数の10分の1に届かなければ、供託金は没収される。比例は11ブロックごとに当選者数によって各党の没収額を決定するが、名簿登載者の過半数が当選すると、全額が返還される。
日本の供託金は、諸外国に比べて高額だと指摘される。共産党は、2005年の衆院選で小選挙区に公認候補275人を擁立したが、223人が供託金没収ラインを下回り、6億6900万円が返還されなかった。(2012/12/02-15:42)
7178
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 16:23:49
小選挙区の第1次公認候補109人も発表した。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/02/kiji/K20121202004689620.html
日本未来が公約発表 10年以内に原発ゼロ、子ども手当31万円
日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は2日、都内のホテルで記者会見し、衆院選公約を発表した。10年以内に原発ゼロを実現する「卒原発」が柱。デフレ下での消費税増税を凍結する「脱増税」も盛り込んだ。その後、小選挙区の第1次公認候補109人も発表した。
公約では、中学卒業までの子どもに年間31万2千円の手当を支給する。税を財源とする「最低保障年金」と「所得比例年金」の構築で年金制度の一元化を図る。
環太平洋連携協定(TPP)の交渉入り反対を明記。天下りを全面禁止するとともに、政府関係の法人は廃止、国の地方分支局は地方の広域連合に移譲する。
原発稼働ゼロに伴う雇用対策など国民生活や経済の混乱を避けながら原発を廃炉する工程を示す「卒原発カリキュラム」の骨子も明らかにした。
公約発表に先立ち、飯田哲也代表代行や、同党に合流した国民の生活が第一(小沢一郎代表)の東祥三幹事長らに公認証書が渡された。飯田氏は山口1区から立候補する意向を表明した。
.[ 2012年12月2日 13:01 ]
7179
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 16:43:44
>>7178
小選挙区の第一次公認が109人。追加公認、比例単独を合わせて150人くらいになりそうです
7180
:
チバQ
:2012/12/02(日) 17:13:43
>>6728
奈良1区
>>6818
奈良2区
>>7175
奈良4区
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121201ddlk29010557000c.html
情勢ルポ:’12衆院選 3区 鍵握る「奈良府民」票 前回と一変、追い風どこに /奈良
毎日新聞 2012年12月01日 地方版
大阪府内に通勤する「奈良府民」の新興住宅地が多く、各陣営とも浮動票の取り込みに重点を置く。追い風を受けやすい選挙区のため、立候補予定者もそれぞれの立場から、前回とは一変した雰囲気を感じ取っている。
「前回みたいな応援は難しい」。吉川氏は11月19日、御所市内の支援者の言葉に驚いた。前回、奥野氏の地元・御所市の市立御所小体育館で開かれた決起集会は超満員だった。結果的に奥野氏より500票余り多い8673票を獲得し、勝利を決定付けた地域だ。しかし、今回は「それなりの応援もできる」と温度差がある。
「政権交代」を合言葉に、現状に不満を持つ自民支持層まで取り込んだ前回と違い、強烈な逆風を受ける。しかし、吉川氏は「できなかったことは真摯(しんし)に謝罪する。しかし、できたこともある」と高校授業料の無償化や事業仕分けなどの成果を強調。危機感をバネに、新たな支援者の開拓に努めている。
奥野氏は前回、父誠亮氏(99)から45年守った議席を失った。お膝元の御所市長選や広陵町長選などの対応を巡って支援者(後援会)が分裂し、組織力にもかげりが見え、保守票を固めきれなかったのが敗因だ。
その反省から、今回は市町単位の後援会などの集会に精力的に顔を出している。さらに事務所を大和高田市内から、吉川氏の地元で一番有権者が多い香芝市内に変更。新興住宅地にも浸透を図っている。11月25日の事務所開きで「先代から引き継いだ信念を貫く政治家になる」と議席奪還を掲げた。
西峰氏は昨年9月、自民党県連が公募した1区の公認候補に内定したが、家庭の事情で辞退。しかし今年11月、維新から3区での出馬が決まり、面識もある自民党県連会長の奥野氏と戦うことに。この変化を「政治の道をあきらめかけた時に維新政治塾の募集があった。自民も維新も保守。政治家になるなら今だと思った」と説明する。
奈良や大阪在住の維新塾生らを中心に選挙態勢を整え、事務所は香芝市内に設けた。出馬表明後の11月20日、同市内で「日本を変える礎になりたい」と訴えた。知名度不足を補うため、積極的な街頭活動を展開している。
豆田氏は「国の政治を変えたい」と衆院選は前回に続き2度目の挑戦。11月20日、大和高田市内で開かれた合同決起集会で「公示までに1万人に出会い、直接対話する」と誓った。
徹底した街宣活動で、「消費増税反対、原発ゼロ、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対」と他の立候補予定者との違いを強調。民主批判だけでなく、「右傾化を止める」と自民や維新も牽制(けんせい)している。【山本和良】
==============
◇立候補予定者
吉川政重 49 党県代表 (1)民前
奥野信亮 68 [元]法務政務官(2)自元
西峰正佳 45 歯科医師 維新
豆田至功 59 党地区委員長 共新
==============
◇前回(09年)の選挙結果
当 111949 吉川政重 民
75600 奥野信亮 自
14525 豆田至功 共
2514 尾崎貴教 諸
(投票率71.85%)
※敬称略
7181
:
チバQ
:2012/12/02(日) 17:19:38
宮城
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1211290400002.html
2012年11月29日11時15分
「砂」の時代 揺れる組織票 1 建設業界
「今のような状況は長くは続かねぇ」
「んだ。先は短けぇよ。もって5年だ」
いま、県内の建設業関係者が2人集まれば、こんな会話ばかりだという。
県南の沿岸で約40年間、建設業を営んできた男性もそんな危機感を募らせる。会社の建物は、東日本大震災の津波で、流失。10台ほどあった4トンダンプやブルドーザーなどの重機も流された。今は高台に本社を移し、事業を再開している。
がれき処理の事業も引き受け、会社の売り上げは震災前の3倍に。75人いる従業員を増やして公共事業をもっと引き受ければ「復興バブル」の恩恵はさらに増す。だが、慎重にならざるを得ない。「従業員も、その家族も含め、食べさせていくのが私の使命。5年先が見通せないのに、むやみやたらに人を雇ったり、借金を増やしたりするわけにはいかない」
○豊作貧乏を嘆く
「豊作貧乏」。名取市から山元町までの沿岸2市2町の17社が加盟する県建設業協会・名亘支部の幹部は、現状をこう表現する。道路や堤防の復旧・復興工事は山のようにあるのに、人材不足や資材の高騰で受注すると逆に赤字になることもある。
公共工事の保証業務を請け負う東日本建設業保証によると、県内の公共事業は、景気悪化を受け国が経済対策を連発した、1998年の約6千億円がピーク。だが、2001年の小泉純一郎首相(当時)による構造改革や09年の政権交代を契機に減少し、震災直前の10年には約2千億円まで減った。
この間、業者の廃業や協会からの脱会で、名亘支部の会員数は98年の34社から半減。業界全体が弱体化し、震災の復旧・復興工事への対応力を失っていた。
○面従腹背の社員
公共事業に頼る割合が大きい建設業界はこれまで、とりわけ「政治熱」が高かった。選挙になると、各社は競い合うように、自民党候補の事務所に応援社員を送り込んだ。
民主党への政権交代が確実視された09年総選挙でも、県建設業協会は、宮城3区で自民党の西村明宏氏に推薦を出した。民主党は「コンクリートから人へ」をスローガンにしていたからだ。協会の佐藤博俊会長(69)は振り返る。「業界を正確に理解し、守ってくれる人を応援したかった」
だが、政権党とのつながりを考えて民主党の橋本清仁氏を推した社長も多かった。社長が自民党支持を訴えても、「一度は民主党に政権を」と、面従腹背する社員も増えていた。
○推薦はどうする
政権復帰が現実味を帯びる自民党は今回、政権公約に減災・防災を目的に公共事業を増やす「国土強靱(きょうじん)化」を盛り込んだ。建設業界には明るい要素だ。しかし、第三極も含めて政治全体が混乱していることを理由に、協会は自民への推薦を決めかねている。
岩沼市の土木会社で現場監督を務める男性は「どの政党が政権でも、建設業界に違いはない」。公共事業は減り、政権交代は当たり前になった。自民党が政権に復帰しそうでも、一度冷えた業界の自民党熱は戻らない。同時に、政治そのものへの熱も冷めつつある。
■3区の立候補予定者=敬称略
橋本清仁(41)民前(2)復興政務官
西村明宏(52)自元(2)元内閣府政務官
吉田剛(31)共新 党准県委員
「サラリーマンは砂のようなもので、粘土のように固まらない」。1987年、中曽根康弘首相(当時)は嘆いた。社会が成熟し、無党派層が増えたころ。それでも業界団体は、公共事業や補助金を目当てに自民党に組織票の固まりを差し出し続けた。
だが、経済の低迷が続いた2001年、小泉首相が誕生。構造改革で既得権益を失った業界団体は衰え、自民党の基盤は壊れた。その間隙(かん・げき)を突いたのが小沢一郎氏率いる民主党だ。労働組合に加え、業界団体にも手を伸ばし、09年、政権交代を果たした。
そして今回。小泉氏が壊し、小沢氏が分断した業界票はさまよい、民主党政権の失敗で労組も脱力する。その揺らぎは民主、自民の同じ候補が続けて4度目の激突をする宮城3区に端的に表れる。組織までもが「砂」になりつつある時代。新興住宅地も過疎地もあり、津波被害も放射能問題も抱える、この選挙区から、見つめていく。(力丸祥子、伊藤喜之が担当します)
7182
:
チバQ
:2012/12/02(日) 17:20:26
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1211300400001.html
2012年11月30日11時19分
砂の時代 揺れる組織票2 農業団体
自力で復旧したいちごハウスで苗の手入れを続ける菊池喜一さん=亘理町
真新しいビニールハウスで、イチゴの苗が青々と育っていた。亘理町のいちご農家の菊池喜一さん(71)は衆院が解散した16日、正月の収穫に向けて、手入れを続けていた。
東日本大震災の津波で全6棟のハウスが浸水したが、半年後には、500万円かけて自力で再建した。町は、国の復興予算で「いちご団地」を造成しているが、待てなかった。
2日前の14日夜、町の圃場(ほ・じょう)整備事業の説明会に参加した。他の参加者から、民主党代表の野田佳彦首相が推進する環太平洋経済連携協定(TPP)に反対する候補に投票するよう求められたが、「あまり俺の投票には関係ないね」。最大778%という高関税に守られたコメ農家ではないし、自力で再建した自負もある。農家仲間と話していると、「今回は共産に票が入るんじゃねえか」とさえ思う。
■ ■
19日。仙台市であったJA宮城県大会で、立候補予定者は、TPP交渉参加への反対を次々に表明した。
「党内がまとまっていない。軽々な参加にはなかなか賛成しきれない」。そうあいさつした宮城3区の民主前職、橋本清仁氏も、農家の拍手を浴びた。
だが、その様子を見ていたJA宮城中央会の菅原章夫会長は戸惑う。「党と候補の姿勢が一致しないし、各党もTPPへの考えが微妙に変わる。じれったい」
県内JAの政治団体「県農協政治連盟」には、かつて10万戸以上の農家が加入。
「県内で20万票」と言われた組織票はもっぱら政権を担った自民党に向けられた。だが、農家の高齢化で、JA所属の農家は減少が続いている。県農政連は1998年、いったん政治団体をやめ任意団体になった。
だが、今年7月、再び政治団体に転じた。任意団体時代の9万8230戸のうち、TPP反対の農家を中心に3万戸を再加入させる「純化路線」で、圧力団体としての政治的影響力を強めるつもりだった。しかし、突然の解散で加入手続きはいったん止まった。
■ ■
解散直後、西村明宏氏を擁立する自民党の県議らが選挙情勢を話し合った。「西村氏が有利」と見立てたが、不安要素も残った。選挙区内で「5万」とも言われる農民票の行方だ。
実際、県農政連幹部は「今回は、自主投票の可能性もある」と話す。
民主党が進めた戸別所得補償制度。減反に協力した農家を対象に農地10アール当たり1万5千円を配る仕組みにばらまき批判もあるが、「生活の足しになる」と満足する農家は多い。また、橋本氏は、自身が秘書を務めた鹿野道彦・農林水産相(当時)と並んで3区の被災地に入った。地元のJA幹部は「復興予算をつけたとか、大臣を連れてきたとか、橋本氏はそれなりに評価されている」と話す。
西村氏は「農政連はこれまで政権与党に推薦を出してきた。もし自主投票になれば自民への配慮だ」と強気だ。だが、西村氏を支援する県議は「自主投票では、農村票が計算できない」と不安を口にする。
政権交代で分断された農民票を民主、自民が追い求める中、一人一人の農家は揺れている。3年前は橋本氏に投票した角田市の農家の男性(55)は言う。「戸別所得補償は政争の具になった。自民に戻るのも違うし、民主に入れる気もしない」
7183
:
チバQ
:2012/12/02(日) 17:21:02
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212010400001.html
2012年12月1日10時39分
砂の時代 揺れる組織票3 労働組合
選挙に向け、連合が作った投票を呼びかけるポスターが組合事務所の壁に貼られた=柴田町
「組合員が冷めてっぺな。選挙っていう雰囲気がしない」
宮城3区で民主党の橋本清仁氏を支えてきた連合宮城仙南地域協議会役員の男性は、解散後、連合宮城幹部がぼやくのを聞いた。
連合は民主党最大の支援組織。2009年の総選挙では、組合員は「政権をとるなら、このタイミングだ」と盛り上がり、活発に活動した。
だが、いざ政権につくと民主党は失政続き。「次の政権も本当に民主党でいいのか」「その候補を推して大丈夫なのか」。連合宮城幹部が集まると、労働者派遣法改正などをめぐる連合との約束を十分実現できなかった民主党政権への不満や、離党者続出に対する不信感ばかりが話題になった。
解散直後、男性は「今回は、民主党なら誰でも推薦するというわけではない」と連合宮城幹部から聞いていた。だが、連合は26日、県内の民主党立候補予定者6人全員に推薦を出した。連合宮城幹部はいう。「もう一度、民主党にチャンスを与えたい」
ただ、連合宮城は今回、総選挙前に毎回開いていた総決起集会を見送った。「推薦決定が遅れ時間がない」(山崎透会長)という。
■ ■
連合は、民間や官公庁の主な労組が集まり1989年に結成された。当時の県内の組合員は9万8千人。バブル真っ盛りのころで、労使とも活力があった。
賃金や待遇の改善をめぐる交渉は激しく、ストライキも珍しくなかった。会社側の代弁者とみていた自民党に対する反発は高かった。投票に行ったら職場の班ごとのリーダーに報告。それを職場委員や執行委員がとりまとめ、連合が支援する野党候補への投票の徹底が図られていた。
だが、バブル崩壊後、労使交渉の図式は富の分け合いから、負担の押しつけ合いに変わり、交渉しても成果を得にくくなった。リストラで組合員が減って資金面で組合を支えられなくなったうえ、一人一人の仕事量が増えたため、小さな成果を得ようと交渉する意欲も失われていった。
連合宮城の組合員は減り続け、現在では7万7千人。選挙でも推薦候補のポスター貼りを手伝う程度。投票も呼びかけにとどめている職場がほとんどだ。
■ ■
「基本的に民主を支持するが、小さい農家を衰退させるような政策はとってほしくない」。蔵王町の男性は言う。村田町の電気関連会社で30年間も組合活動に関わる一方、休日は自宅で米作りをしている。
組合員として民主党を推してきた。前回の総選挙では友人や知人、家族に「民主党に任せてみよう」と胸を張って訴えた。だが、今回、そうは言えない。自身も「組合員として応援する先は、政権交代可能な政党なら、民主党でなく第三極でもいいか」と思い始めている。
民主党は政権交代を果たした直後から、歴史的役割を終えたように融解してきた。後押ししてきた労組やその組合員も、民主党を応援する明確な目的を見失いつつある。
7184
:
チバQ
:2012/12/02(日) 17:23:11
十分検討したことを否定するつもりはないが、
沼倉昭仁には小沢系の支援があったと思うのだが
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/2375
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212020400001.html
2012年12月2日12時31分
砂の時代 揺れる組織票4 住民団体
住民団体が開いた放射能問題に関する相談会。多くの親子連れが訪れた=6月、白石市中央公民館
10月の白石市長選の結果に、あっと驚いた政界関係者は多い。3選をめざした風間康静氏(51)は事実上の与野党相乗り。かたや告示3週間前に立候補表明した沼倉昭仁氏(43)に政党の支援はない。元市議だが、地縁も薄く、風間氏の圧勝は既定路線だった。
だが、ふたを開けてみると、風間氏9293票に対し、沼倉氏8607票。沼倉氏を押し上げたのは、放射能問題で風間氏が否定的だった、市独自の健康調査を実施するという訴えだった。ある自民県議は言う。「あれで、脱原発が票になるとわかった」
○結束の動きまだ
東京電力福島第一原発事故の後、県南の宮城3区では、放射能被害を不安がる住民が次々と組織を立ち上げた。沼倉氏は、そうした団体をまとめるネットワークの設立に関わった。
「子を思う母親の熱気や切実さが伝わった選挙だった。じわじわ市民が動いていくのを感じた」。沼倉氏は振り返る。
事務所には常に10人近い母親が出入りした。展開したのは口コミ作戦。30代の女性は次女(6)を幼稚園に迎えにいく際、母親仲間に声をかけた。「沼倉さんを応援しているの。放射能問題に熱心なの」。園児100人の園で50人の母親に声をかけた。メールや電話も使った。一度も選挙に行ったことがなかったが、「原発事故で政治に関心を持たざるを得なくなった」。
総選挙では原発政策が争点になるのに、熱が入らない。比例では「卒原発」の日本未来の党に入れようと思うが、「小選挙区では選択肢がないよね」。
民主党も原発政策は悪くはないが、3区の橋本清仁氏は11月24日にあった党主催の放射能問題の意見交換会に出席しなかった。長い間原発を造り続けてきた自民党から出る西村明宏氏は言わずもがな。共産党の吉田剛氏に入れようかと思うが、消去法でしかない。
ネットワークには県南を中心に100人のメンバーがいて、口コミで強力な「組織票」を生み出しうる。だが、総選挙に向けた結束の動きはまだない。
○多い無党派層
津波で大きな被害を受けた名取市。住民ら40人でつくる「新生なとり市民の会」は、市に再建策をめぐる公開質問状を出した。相談役は、会員でもある自民の石川利一県議(64)だ。
衆院が解散した6日後の11月22日夜、約25人の会員は石川氏の事務所で会合を開いた。石川氏も2時間余り同席したが、総選挙の話題はゼロだった。
石川氏はもちろん西村氏を応援するが、事務所には西村氏のポスターもなかった。「被災者は、生活の再建で切羽つまっている。西村さんへの応援を訴えたいが、会員の前で露骨にはできない」
住民は、政党や業界とは無縁な無党派層が多く、住民団体それ自体を「組織票」には転化しづらい。新生なとり市民の会の樋口節夫会長(64)の総選挙への関心は薄い。「各党とも原発政策を訴えれば、それで『おしまい』って雰囲気。第三極なんて特にそう」
震災を機に生まれた住民団体は、建設業界や農協と違って公共事業や補助金という利害で政党と結びつかない。純粋に政策を求めるが、「脱原発」の候補がいなかったり、各党の復興政策に具体性がなかったり。住民団体が積極的に組織票をまとめようと動くだけの理由が、今回の3区には見当たらない。=おわり
(力丸祥子、伊藤喜之が担当しました)
7185
:
チバQ
:2012/12/02(日) 17:49:30
岐阜
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/gifu/CK2012120202000225.html
県内票も“風”が左右 過去では「郵政」や「政権交代」
四日公示、十六日投開票の衆院選。賢者は歴史に学ぶという。過去の国政選挙を振り返ってみると、県内の票も、全国に吹いた“風”やムードに影響された傾向が浮かび上がる。
■保守王国
郵政の民営化をめぐり当時の小泉純一郎首相が「自民党をぶっ壊す」勢いで解散に踏み切った、二〇〇五年九月の衆院選。県内でも圧倒的に強かった自民が分裂し、党公認の候補と無所属に回った候補が激しく票を奪い合った。それでも自民の優位は変わらず、比例区で四十六万票余を獲得。民主党の三十八万票余を引き離した。
■自民の3連敗
〇七年七月の参院選で風向きが変わった。年金記録不備や「政治とカネ」の問題で、当時の安倍晋三首相が有権者にそっぽを向かれ、自民が初めて参院の第二党に転落した。
県内でも、自民が一議席を事実上死守したものの、比例区は三十二万票余に後退。三十九万票余の民主に逆転された。
民主が政権交代を果たした〇九年八月の衆院選。県内の自民は、五十三万票を超えた民主に大きく水をあけられた。一〇年七月の参院選では当時の菅直人首相の消費税増税発言で民主が惨敗したが、県内の自民は民主に追いつけなかった。
■民主の3勝2敗
一方、県内の民主は前回衆院選で、1、3、5区を制し、自民が独占してきた小選挙区の議席を初めて獲得した。自民に敗れた2、4区の候補も比例復活。比例単独の候補二人を合わせ、県内の民主の衆議院議員は計七人となった。
ところが、今回の衆院選に向け、県内の民主は離脱と内輪もめが続出。現職七人のうち一人が党の掲げた消費税増税に反対して除籍され、二人が離党。いずれも第三極と呼ばれる新党に移った。
今回の衆院選で、自民は五小選挙区の全勝が目標。民主は1、3、5区の前職の勝利を最低ラインに掲げる。新党の「日本未来の党」と「日本維新の会」も公認候補の当選と比例区の票の積み上げを狙っている。
(衆院選取材班)
7186
:
チバQ
:2012/12/02(日) 17:50:05
青森
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/12/02/new1212021102.htm
社民県連“老舗”埋没に危機感/衆院選(2012/12/02 11:04)
前身の社会党時代も含め、初めて選挙区での候補擁立を見送った社民党青森県連。脱原発、消費税増税反対、環太平洋連携協定(TPP)反対など、同党と似通った方針を掲げる第三極が次々と誕生する中、埋没に危機感を抱く。自主投票を決めた選挙区では他党候補から秋波を送られ、一部では水面下で連携を探る動きもある。
1日に青森市で開かれた県連の政経パーティー。来賓の鹿内博青森市長は「社民党が長年訴えてきたことが衆院選の最大の争点だ」と持ち上げた。しかし、脱原発や増税反対を看板とする“老舗”は今回、小選挙区で県民に選択肢を示せない。
県連は支持労組の意向もあり、小選挙区と比例の重複立候補の基本方針を転換。比例単独で元八戸市議の山名文世氏(64)を擁立し、東北ブロックの1議席死守を目指す。
比例候補は選挙区に縛られず運動できる一方で、選挙区に比べマスコミへの露出が減り、公開討論会にも参加できない。「どれだけ地道に訴えていくかだ」。県連の奈良岡克也幹事長は自らに言い聞かせるように語る。
県内随一の激戦区となる見通しの青森1区では、社民が持つ固定票の行方にも注目が集まる。
「今後も連携、連帯を深めたい」。日本未来の党から出馬を予定する前職横山北斗氏(49)は、パーティーに祝電を寄せた。
横山氏は民主を離れ、支持基盤の分裂も懸念される。2009年の前回、1区の社民候補は約1万3千票を獲得。社民との連携は大きな力になることから、選挙区と比例のすみ分けを打診している。
選挙協力について、社民の福島瑞穂党首は1日の会見で、「全国で画一的な支持はできないが、県連で可能であれば否定しない」との認識を示した。
県連や支持労組内には、政策的に横山氏への親近感を示す関係者が多い。三上武志代表も「自主投票は変えないが、個別に支持する動きはある」と明かす。
ある県連幹部は「共産や民主にも票が流れるだろうが6、7割は残る。改憲を明確に訴える自民や維新には行かず、白票も組織力のある党に利する」として、多くが横山氏に流れると分析する。
ただ、横山氏は原子力に関して脱原発を訴えるが、核燃料サイクル事業は推進の立場。県連内には「元は原発も推進で、信用できない」との声もあり、社民票の行方は流動的だ。(松浦大輔、佐々木琢磨)
7187
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 18:09:11
維新の会、新人に公開討論会への参加見送り指示
日本維新の会は、4日公示の衆院選に大量擁立する党公認の新人立候補予定者について、各小選挙区で開かれている公開討論会への参加を見送るよう指示し、各地で「維新抜き」の討論会が相次いでいる。
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121202-OYO1T00141.htm?from=top
>各地で「維新抜き」の討論会が相次いでいる。
7188
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 18:33:47
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121201-OYT1T00878.htm?from=ylist
都知事選告示で「規制」、動けぬ衆院陣営の焦り
東京都知事選が29日に告示された都内では、公職選挙法の規定で、衆院選の多くの立候補予定者たちが、公示日まで「政治活動の規制」を受けている。
政党が激しく離合集散を繰り返す中、有権者に自らの存在や政策をアピールしたい立候補予定者の陣営からは、焦りやぼやく声が聞こえてくる。
◆1回でも多く
「一人でも多くの人に名前と政策を知ってもらうことが重要。一回でも多く街宣を行いたいのに」――。
19区で日本維新の会から出馬予定の山田宏氏(54)の陣営幹部は、歯がゆさを口にする。前杉並区長で地盤がほとんどない山田氏は、街頭や駅頭での演説を中心に活動してきた。陣営幹部は「嘆いていても仕方がないので、充電期間と前向きにとらえている」と話す。
公選法では、政党に対し、知事選の期間中、党の政策を訴える演説や政党ポスターを貼る行為などを禁じている。知事選を利用して、実質的に別の選挙運動につながる行為を防ぐためだ。
もともと公示前に立候補予定者らが自らへの投票を求めるような選挙活動自体、違法だが、政党として政策を訴えるなどの政治活動は認められている。しかし、それが都知事選のために出来なくなったのだ。
◆国替え、新人直撃
「時間がないのに、5日間も顔を知ってもらう機会が奪われるのは痛い」。11月21日に急きょ、国替えで15区からの出馬が決まった民主党の前議員、田中美絵子氏(36)の陣営も、「駅前での街頭演説を始めたばかりなのに」と頭を抱える。公示日までの間、支援を受ける都議らの案内で、あいさつ回りに徹するという。
24区でみんなの党から出馬予定の新人、小林弘幸氏(40)は、活動規制の期間を見越し、大票田である京王相模原線の南大沢駅前で11月上旬から集中的に街頭演説を行ってきた。5日間は「はがき準備などの事務作業と休息に徹する」と割り切るが、「無党派層に訴えてなんぼ。規制期間は痛い」と危機感を募らせる。
◆準備の時間
一方、「他の立候補予定者の活動も制限されている間に、準備の時間が確保できた」と話すのは、28日に民主党から16区で出馬が決まったばかりの新人、今野克義氏(40)。5日間を自宅の転居や事務所の開設作業に充てる予定で、「私にとってはむしろ都合が良かった」。
この間、都知事選の候補の応援に力を入れようと考えている陣営もある。16区に自民党から出馬する新人の大西英男氏(66)は、同党が支援する候補が江戸川区内で遊説する場合、一緒に街頭に立つつもりという。
また、18区から無所属で出馬する前議員の横粂勝仁氏(31)の陣営は、都選挙管理委員会に照会し、「個人が日常的に行っている活動について、制限されるものではない」と判断。駅頭での活動報告リポートの配布などを続けている。
(2012年12月2日18時09分 読売新聞)
7189
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 18:36:48
比例投票先は自民、維新、民主の順 2012/12/2 18:10
共同通信全国電話世論調査、比例代表の投票先政党は自民、維新、民主の順。前回調査と変わらず。
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldFlash/2012/12/2012120201001666.html
7190
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 18:40:59
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012120201001283.html
日本未来が109人公認 公約に卒原発、脱増税
2012年12月2日 17時56分
日本未来の党のポスターを発表する(左から)飯田哲也代表代行、阿部知子副代表、嘉田代表、森裕子副代表=2日午後、東京都内のホテル
日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は2日、都内で記者会見し、衆院選公約を発表した。10年以内に原発ゼロを実現する「卒原発」を柱とし、デフレ下での消費税増税を凍結する「脱増税」も盛り込んだ。その後、代表代行の飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長を山口1区、小沢一郎氏を岩手4区、亀井静香氏を広島6区などとする小選挙区の第1次公認候補109人も発表した。
候補者は、小沢氏が率いた「国民の生活が第一」と、亀井氏が幹事長だった「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の前議員が大半を占めた。3日に小選挙区の2次公認や比例代表単独の候補を発表する見通しだ。(共同)
7191
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 19:07:44
http://www.hab.co.jp/headline/news0000010724.html
衆院選石川1区に未来の党から熊野氏が立候補へ (02日)
来月4日公示される衆議院選挙・石川1区に、日本未来の党から金沢市の熊野盛夫氏が立候補を予定していることがわかりました。熊野氏は取材に対し「心の中では、世界の原発をすべて廃炉にするという気持ちのもと、日々生きていた。みんなの気持ちが盛り上がってきたので、その気持ちを代弁するということで立候補します」と話しました。熊野氏は輪島市出身の42歳。信州大学卒業後、会社勤務を経て、現在は金沢市内で、喫茶店を経営しています。2004年の参議院選挙では、諸派から比例区で、立候補しましたが落選。福島第1原発の事故以降、「脱原発」を掲げた市民運動を行い、今回、未来の党の要請を受け、立候補を決めました。なお、衆議院選挙石川1区では民主党・前職の奥田建氏、自民党・前職の馳浩氏、日本維新の会・新人の小間井俊輔氏、共産党新人の黒崎清則氏がすでに立候補を表明しています。 (18:44)
7192
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 19:13:16
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121202183651
日本未来の党 県連発足へ
(2012年12月02日 18時33分)
衆議院選挙の公示を4日に控え、国民の生活が第一の県連は、組織を日本未来の党の県連として移行することを決めました。
広野参議院議員「総意をもって日本未来の党へいくということが決定された」
国民の生活が第一の県連と広野ただし参議院議員の後援会は2日、合同で会議を開き、日本未来の党の県連として移行することを決めました。
役員はそのまま移行し、県連の代表には広野ただし参議院議員が就任する見通しです。
また、推薦を予定していた衆院選富山1区の立候補予定者から推薦辞退の申し出があったことが報告され、推薦しないことを決めました。
このため、日本未来の党では県内選挙区で特定の候補者は支持せず、比例区での支持拡大を図っていくとしてします。
7193
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 19:47:52
自民18%、維新10% 衆院選、共同通信世論調査 (2012年12月2日午後7時10分)
.
共同通信社が1、2両日実施した衆院選に関する全国電話世論調査(第3回トレンド調査)によると、比例代表の投票先政党は自民党が前回調査(11月24、25両日)から横ばいの18・4%と堅調で、首位を保った。日本維新の会も前回並みの10・4%で続き、民主党は0・9ポイントと微増の9・3%で3位だった。
先月下旬に旗揚げした日本未来の党は3・5%で、公明党の4・8%(前回3・8%)に次いで5番手。合流した国民の生活が第一や減税日本などが前回得た数字の合計と単純に比較して0・8ポイント増だった。
衆院選後の政権をめぐっては「政界再編による新たな枠組み」が35・9%で最多。
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/politics/649441.html
>民主党は0・9ポイントと微増の9・3%で3位だった。
7194
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 20:18:17
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/kng12120219430008-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
神奈川ネットが未来の岡本、阿部両氏を推薦
2012.12.2 19:42
衆院選に向けて、地域政党の神奈川ネットワーク運動は2日、日本未来の党の立候補予定者2人の推薦を決めた。いずれも前職で3区(横浜市鶴見区、神奈川区)=岡本英子(48)▽12区(藤沢市、高座郡)=阿部知子(64)−の2氏を推薦する。
7195
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 20:20:17
http://news24.jp/nnn/news8722780.html
渡辺氏が未来の党から出馬表明(鹿児島県)
鹿児島市長選で落選した元・会社顧問の渡辺信一郎氏(55)が衆院選の鹿児島1区に、日本未来の党から出馬することを2日、正式に表明した。渡辺氏は先月の鹿児島市長選で、みんなの党から推薦を受けて出馬したが落選。市長選後、未来の党と連絡を取る中で、原発の廃止や増税反対などの政策で一致し、党からの公認を受けたという。渡辺氏は「今回の選挙で原発を止めることが少しでも可能になるなら大切なこと。そこに未来の党が一番近い党だと確信している。」と話した。鹿児島1区にはこれまで、民主党・前職の川内博史氏、自民党・元職の保岡興治市、共産党・新人の山口広延氏、日本維新の会・新人の山之内毅氏が立候補を予定している。衆院選は4日に公示され、16日に投開票される。
[ 12/2 19:31 KYT鹿児島読売テレビ]
7196
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 20:23:16
http://news24.jp/nnn/news8895883.html
「日本未来の党」滋賀に候補者立てず
日本未来の党は2日、衆議院選挙に向けた一次公認候補者109人を発表した。しかし代表の嘉田滋賀県知事は県議会に配慮し、県内の候補者擁立を見送った。嘉田知事の新党立ち上げを巡っては、滋賀県議会から「代表と知事」の兼職に対する批判の声が上がり、両立を主張する知事との間で混乱が続いている。このため嘉田知事は県政の混乱を避けるため一次公認では、県内の選挙区からの候補者擁立を見送ったことを明らかにした。主な公約である「卒原発」を実現するため「立ちたいという人がいれば拒否はしない」としていた嘉田知事だが、国政進出への地元の理解という問題に直面している。
[ 12/2 19:23 読売テレビ]
7198
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 21:14:08
>>7197
乙です
7200
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 21:29:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120200239
比例で前職3人を追加=民主【12衆院選】
民主党は2日、衆院選の比例代表単独候補として東京ブロックに吉田公一(72)、北信越ブロックに若泉征三(67)、中国ブロックに三浦昇(42)の3氏を擁立すると発表した。いずれも前職。(2012/12/02-21:16)
7201
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 21:32:00
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121202-OYT1T00671.htm?from=ylist
自民19%、民主・維新13%…衆院比例投票先
読売新聞社は11月30日〜12月2日に衆院選の第2回継続全国世論調査(電話方式)を実施した。衆院比例選の投票先について政党名を読み上げて聞いたところ、自民党が19%でトップとなり、民主党と日本維新の会が各13%で続いた。
無党派層は49%となお半数に近く、有権者が政党支持に迷っている状況が続いている。
比例選投票先で自民は前回の第1回調査(11月23〜25日)に続いてトップを維持したが、挙名率は6ポイント下がった。前回3番目だった民主は維新の会と並んだ。先行する自民を民主、維新の会が一進一退で追う構図となっている。
「卒原発」を掲げて新たに発足した日本未来の党は5%にとどまった。前回の「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」との合計は3%で、支持の広がりはみられない。みんなの党は5%(前回2%)に伸ばした。
投票先で自民が下がった背景には、安倍総裁が訴える金融、外交・安全保障政策に説明不足との批判が出ていることなどがあるとみられる。第3極の政党も伸び悩み、民主が相対的に盛り返した格好だ。
小選挙区での投票先は、自民22%(前回27%)、民主13%(同9%)、維新の会12%(同14%)などの順。
未来の党に「期待しない」との回答は70%に上った。
(2012年12月2日21時21分 読売新聞)
7202
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 21:54:17
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121202-OYT1T00696.htm?from=ylist
伸び悩む第3極、未来も5%どまり…比例投票先
新たに結党した日本未来の党について、読売新聞社が実施した衆院選第2回継続全国世論調査で衆院選の比例投票先に挙げた人は5%にとどまった。
「脱原発」「反消費増税」などを唱える勢力の受け皿として浸透せず、嘉田由紀子滋賀県知事の代表就任による「嘉田効果」もうかがえなかった形だ。
読売新聞社の第2回継続世論調査で比例選の投票先をみると、第3極の政党が全体として伸び悩んでいることが浮き彫りとなった。
第3極の日本維新の会、みんなの党、日本未来の党の3党を合計すると23%となり、自民党19%、民主党13%を上回っている。しかし、投票先が分散したことで、結果として自民、民主両党を利する形となっている。
「卒原発」を打ち出した未来の党は、原子力発電の利用に批判的な人の支持を集め切れていない。原発の再稼働に「反対」と答えた人(全体の49%)の比例選投票先は、民主14%、維新の会12%、自民11%の順で、未来の党は4番目の8%にとどまっている。
第3極の政党に国会で影響力を持つ議席を取ってほしいと答えた人では維新の会22%がトップだが、自民15%、民主8%が続き、みんなの党は7%、未来の党は6%だった。第3極の政党への期待が、必ずしも投票先には結びついていない。
全体の半数を占める無党派層の投票先は、維新の会12%、自民9%、民主5%、未来の党、みんなの党が各4%などとなった。「決めていない」との回答は55%(前回53%)に上り、公示日が間近に迫っても迷う人が半数を超えている。
衆院比例選のブロック別投票先(回答数の少ないブロックはまとめた)では、自民の下落が目立っている。北陸信越・東海では自民17%と民主16%がほぼ並び、近畿では維新の会28%が自民13%に大差を付けた。
(2012年12月2日21時45分 読売新聞)
7203
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 22:21:33
戦いの構図(下) 14区 民・自軸に6人激戦
2012.12.2 22:03
【13区】(大和市、海老名市、座間市、綾瀬市)再選を目指す民主前職の橘秀徳(43)と、選挙区での雪辱を期す自民前職の甘利明(63)の対決に第三極の若手新人2人らが絡む。
前回のような追い風が期待できない橘は、駅前や街頭などで民主政権の実績を強調するほか、原発政策などで自民との違いを懸命に訴える。
一方、比例で復活当選して党政調会長の要職にある甘利は、政権奪還を見据えて安全保障や経済政策、教育再生などをアピール。地元団体などの支持基盤を着実に固める。
県議選大和市選挙区でトップ当選の実績があるみんな新人の菅原直敏(34)と、海老名市議選トップ当選の実績がある維新新人の太田祐介(38)は、精力的な街頭活動などで支持層の拡大を図る。
共産新人の宮応勝幸(69)はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加反対などを訴えている。
【14区】(相模原市東部)再選を目指す民主前職の本村賢太郎(42)と、復活を狙う自民元職の赤間二郎(44)の対決を軸に維新、みんな、共産、社民が入り乱れ混戦。
本村は藤井裕久党最高顧問の後継として労働組合などの基礎票固めに余念がない。野田佳彦首相も早々と応援に訪れ、逆風下でのテコ入れを進める。
返り咲きを狙う赤間も、石破茂幹事長が応援演説を行うなど、党中央とのつながりをアピール。自らは街頭演説で党の再生を訴える一方、地元イベントにこまめに顔を出すなど、支持拡大に努めている。
維新元職の中本太衛(47)やみんな新人の松本雅威(41)は無党派層への浸透を図る。共産新人の猪股ゆり(28)や社民新人の今井達也(25)は、20代の若さをアピールして党勢拡大を狙う。
7204
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 22:23:30
>>7203
【15区】(平塚市、茅ケ崎市、中郡)6選を目指す自民前職の河野太郎(49)に、共産新人の浅賀由香(32)が挑む。
世襲の強みで強固な地盤を有する河野は、民主前職の国替えで有力な対抗馬もなく、順調に票固めを進めている。
対する浅賀は反原発などを訴え、支持層の拡大を図る。
【16区】(相模原市西部、厚木市、伊勢原市、愛甲郡)再選を目指す民主前職の後藤祐一(43)と、参院議員からくら替えする自民新人の義家弘介(41)の対決に、維新新人の富山泰庸(41)らが絡む。
経済産業省出身の後藤は景気対策を重視。地域に密着した活動と地元出身を強調し、他候補との差別化を図る。「ヤンキー先生」として知られる義家は教育再生を訴え、街頭や集会で支持を呼びかけている。富山は元お笑いタレント。震災復興支援に取り組んだ経験から、地域の立て直しを訴える。共産新人の池田博英(50)は消費増税反対や鳥獣被害対策などを公約に掲げている。
【17区】(小田原市、秦野市、南足柄市、足柄上郡、足柄下郡)前回は民主への追い風で初当選を果たした前職の神山洋介(37)だが、今回は一転して逆風が吹く。前回次点の自民新人、牧島かれん(36)を筆頭に、元開成町長で未来新人の露木順一(57)、みんな新人の井上義行(49)らが絡む。
神山は党政策について「未来への責任を果たす」と説明、党幹部の応援を得て、支持拡大を訴える。河野洋平元総裁の地盤を受け継ぐ牧島は選挙区をくまなく回り、支持層を固める。露木は首長4期の実績を掲げ、「地域から日本を再生」をアピール。安倍内閣の首相秘書官だった井上は脱官僚などを主張、街頭活動に力を入れる。共産新人の横田英司(54)は原発ゼロを訴える。
【18区】(川崎市高津区、宮前区)民主を離党し、国民の生活が第一を経て未来に移った樋高剛(47)に、国政復帰を目指す自民元職の山際大志郎(44)や国替えした民主前職の網屋信介(55)らが挑む。無党派層が多く、浮動票獲得が鍵を握る。
樋高は未来の主張である卒原発や環境問題を駅頭で訴え、子育て層の支持拡大を図る。一方、山際は社会保障制度など政策提言を作成、支持組織の協力を得ながら浸透を図る。民主は鹿児島5区から国替えした網屋を解散後に急遽(きゅうきょ)擁立、支持団体回りや街頭でのアピールを急ぐ。みんな新人の船川治郎(45)は経営者としての実績をアピール、浮動票獲得を目指す。共産新人の山崎雅子(59)は医療福祉の充実を訴える。=敬称略
7205
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 22:30:10
県内に一定の地盤を持つみんなは13人を擁立する。みんなと選挙区調整を行うとみられていた維新だが、8人の候補者を擁立し、6選挙区でみんなと競合。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/kng12120222130011-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
4日公示、80人前後が出馬の構え
2012.12.2 22:11
4日の衆院選公示を前に立てられた選挙区のポスター掲示板=2日、横浜市中区
衆院選は4日に公示され、県内18選挙区には計約80人が出馬する構えだ。政党では民主党、自民党、日本未来の党、公明党、日本維新の会、共産党、みんなの党、社民党の計8党が候補者擁立を予定。当初は、逆風が吹く民主に対し、政権奪還を掲げる自民が対決を挑む構図だったが、みんなに加えて維新や未来といった第三極が相次いで候補者を擁立したことで、混戦模様となっている。
前回衆院選では風を味方につけた民主が14選挙区を制した。しかし、離党が相次ぎ、いまだに15区(平塚市、茅ケ崎市、中郡)が空白区のままだ。閣僚経験者らも厳しい選挙戦を強いられており、労組など支持団体の引き締めを図る。
前回は3勝に終わり、巻き返しを図る自民は、公明が候補者を擁立し、選挙協力を行う6区(横浜市保土ケ谷区、旭区)以外の17選挙区に候補者を立てる。政権交代をにらんで攻勢をかける構えだ。
県内に一定の地盤を持つみんなは13人を擁立する。みんなと選挙区調整を行うとみられていた維新だが、8人の候補者を擁立し、6選挙区でみんなと競合。解散後に立ち上がった未来も6人の候補者を立てるなど、浮動票獲得を巡る第三極同士の激しい争いにも注目が集まる。
共産は全選挙区に候補者を立て、社民は14区(相模原市東部)から新人が出馬する予定だ。
7206
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/12/02(日) 22:33:25
国民新党が愛知6区で民主党候補を推薦。中島正純どうなった? 比例?
小選挙区 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 12/2現在)
政党別
民主 264 自民 288 未来 109 公明 9 維新 152
みん 65 共産 298 社民 23 国民 2 大地 7
改革 0 新日 1 諸派 25 無所 36 合計 1,279
経歴別
官僚109 地方議員339 首長29 参院経験者30 メディア・ジャーナリスト65
タレント・スポーツ・文芸23 二世(世襲でない者も含む)154
法曹職38 松下政経塾54 労働組合75
7207
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 22:33:38
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/chb12120222230004-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
落下傘の女性「刺客」知名度生かし“空中戦”
2012.12.2 22:21
民主党と袂を分かった国民の生活が第一が合流した日本未来の党は、衆院選に向け5人の女性を民主党立候補予定者の「刺客」として千葉県内に送り込んだ。だが、ほとんどが選挙区に縁がない落下傘候補。街頭などで地道に支持の拡大を図る一方で、知名度の高さを生かし、マスコミやインターネットを利用した“空中戦”を展開している。
「総理のいる4区で戦う覚悟で参った次第」
生活の小沢一郎元代表(70)の意向で野田佳彦首相(55)のおひざ元、千葉4区へ国替えとなった三宅雪子氏(47)。「小沢ガールズ」の一人として平成21年の衆院選に続いて注目を浴び、県庁での記者会見には通常より多くのテレビカメラが並んだ。
民放出身の三宅氏は、21年の衆院選に群馬4区から出馬。自民党、福田康夫元首相(76)と接戦を演じ知名度を上げた。ホームページには出演するテレビ番組の放送日時が記されており、党関係者は「マスコミを活用することも重要だ」と話している。
19年の参院選で片山虎之助元総務相(77)を破り、「姫の虎退治」で話題となった参院議員の姫井由美子氏(53)は岡山県選挙区から千葉8区に移った。
出馬表明の直後から「(国民の生活が第一の)小沢一郎代表より辻立ち50カ所を命じられ挑戦する」など、日々の活動をこまめにブログに書き込み。急な国替えは苦しかったようで、柏市内の事務所へ引っ越した際には「人手が足りません。ボランティアを大募集!」と訴えている。
全国的な知名度が決して高いとは言えない立候補予定者は、また別の戦い方を模索する。
選挙区が隣接する5区の相原史乃氏(38)と6区の白石純子氏(50)は1日、ともにピンク色の服装で市川駅前に立ち、存在感をアピール。関西から9区に移った元衆院議員の河上満栄氏(41)は会見で「弱い立場の人が報われる社会の実現」を主張、「選挙戦の捨て石」になる覚悟だと訴えている。
7208
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/12/02(日) 22:34:14
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 12/2現在)
政党別
民主 3 自民 49 未来 9 公明 45 維新 15
みん 1 共産 23 社民 10 国民 1 大地 0
改革 2 新日 0 諸派 42 合計 200
経歴別
官僚3 地方議員27 首長6 参院経験者8 メディア・ジャーナリスト3
タレント・スポーツ・文芸4 二世(世襲でない者も含む)5
法曹職6 松下政経塾2 労働組合10
7209
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 22:36:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120200257
維新8人を追加推薦=みんな【12衆院選】
みんなの党は2日、衆院選で日本維新の会の公認候補8人を新たに推薦すると発表した。
推薦候補は以下の通り。(敬称略)
【東京】11区 猪野隆、14区 野口東秀、17区 小林等【神奈川】16区 富山泰庸【三重】2区 珍道直人【愛媛】2区 西岡新、3区 森夏枝【沖縄】4区 魚森豪太郎(2012/12/02-22:25)
7210
:
名無しさん
:2012/12/02(日) 22:39:38
http://www.asahi.com/politics/update/1202/TKY201212020405.html
比例投票先 自民20%、民主15% 朝日新聞世論調査
朝日新聞社は1、2日、衆院選に向けた第3回連続世論調査(電話)を実施した。衆院比例区の投票先は自民が20%で引き続きトップを維持しているものの、1週間前に実施した前回第2回調査の23%より減った。民主は15%(前回13%)。日本維新の会は9%(同9%)で変わらなかった。
11月中旬の衆院解散前後の調査からながめてみると、維新はこれまで伸び続けたが、今回は勢いが弱まった。堅調だった自民は今回減らし、民主はほとんど変わっていない。
滋賀県の嘉田由紀子知事が11月27日に結成した日本未来の党は3%。未来に合流した国民の生活が第一は前回2%で、減税日本は0%だった。公明は今回4%(同4%)、みんな3%(同3%)、共産3%(同2%)だった。
「答えない・わからない」は41%(同41%)。2009年の衆院選公示直前が27%だったのに比べると、かなり高い。
一方、今度の選挙でどの政党に議席を伸ばしてほしいか、政党名を読み上げて聞くと、自民は24%(同25%)、民主は15%(同14%)とほぼ横ばい。維新は17%(同22%)で、議席増への期待感は減った。
前回調査で生活は3%、減税は1%だったが、未来は今回6%だった。みんなも6%(同6%)で、共産4%(同3%)、公明4%(同3%)だった。
先週結党された未来に「期待する」は23%で、「期待しない」の62%が大きく上回った。生活や減税などとの合流について「よかった」は17%にとどまり、65%が「そうは思わない」と答えた。未来に「期待する」人でも「よかった」は38%で、「そうは思わない」45%が上回った。
野田内閣の支持率は20%(同18%)、不支持率は59%(同63%)だった。
7211
:
チバQ
:2012/12/02(日) 22:44:07
日本未来の党
■今回初めて公にされた人(生活や脱原発などで公認されてなかった人)
宮城5阿部信子
>>1989
自民公募漏れ
福島5松本喜人
東京1野沢哲夫 09年無所属出馬
東京13本多正樹
東京23石井貴士
>>4149
信越放送アナウンサー?
東京25真砂太郎 09年国民新党から出馬
石川1熊野盛夫 04年参院比例出馬(みどりの会議)
静岡7野末修治 11年浜松市議選落選
愛知7正木裕美
京都5沼田憲男
>>6474
などで出馬表明
*東京15東祥三もやっと公認
■今回公認されなかった人
埼玉2柳沢貴雄
>>6344
脱原発で公認されてる
埼玉12滝沢明
>>6344
脱原発で公認されてる
福田衣里子
民主比例下位組
菊池長右エ門 引退?
石井章
>>6846
比例単独?
中島政希
>>7102
引退
石田三示
川島智太郎
三輪信昭 引退?
大山昌宏 引退?
熊谷貞俊 引退?
7212
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/12/02(日) 22:44:20
未来 小選挙区候補
宮城5 阿部信子 自民公認を大久保と争った人?
福島5 松本喜一 福島県・楢葉町議
東京1 野沢哲夫 前回無所属党?
東京5 丸子安子 マーレンカデザイナー?
東京23 石井貴士 元信越放送アナ
東京25 真砂太郎 前回国民新党
石川1 熊野盛夫 ライブ喫茶経営,2004参院選みどり?
愛知7 正木裕美 弁護士
愛知12 都築 譲 結局公認
京都5 沼田憲男 元日経新聞,無所属出馬報道があった人
兵庫6 松崎克彦 日本航空学校長,元兵庫県・伊丹市議
鹿児島1 渡辺信一郎 鹿児島市長選落選
7213
:
チバQ
:2012/12/02(日) 22:49:28
>>7212
似たようなことしてしまいましたね・・・
そして、漏れが多かった自分(汗
7214
:
チバQ
:2012/12/02(日) 22:52:52
>>7200
吉田公一 参院選でるんじゃなかったんかいな
7215
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/12/02(日) 22:59:12
立候補予想
>>7206
>>7208
は公示前最後です。
公示後,候補者経歴一覧・予想集計excelソフトを公開する予定です。
本業が忙しいのでいつになるやらですが……
7216
:
神奈川一区民
:2012/12/02(日) 23:22:03
>>7206
自分も国民新党の中島正純氏は気になります。
もう辞めるのか?
>>7212
東京5 丸子安子氏は東京新聞に掲載されていました。グリーンアクティブ系。
7217
:
チバQ
:2012/12/02(日) 23:39:32
国民新党としては非礼は九州だけみたいな記事ありましたよね
7218
:
チバQ
:2012/12/02(日) 23:55:01
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/kojimaejyosei/ren534201211234674.html
えひめ衆院選2012>公示前情勢
公示前情勢2012年11月23日(金)
1区 自民と維新 保守分裂 民主前職・共産新人絡む
「師走決戦」へ、構図が固まりつつある衆院選。県内4小選挙区は、16日の解散を受け候補予定者らがしのぎを削っている。次期政権の行方は―12月4日の公示を前に、選挙区ごとの情勢を探った。(敬称略)
民主、自民の前職に日本維新、共産の新人が挑む構図。維新は前松山市長で知事中村時広の支援を得て「県都決戦」へ意気込む。受けて立つ前職は無党派の風をつかむべく懸命に実績を訴え、共産も支持層を固める。
維新新人の池本俊英は元自民で、市議会最大会派・松山維新の会長。2010年市長選では中村後継の野志克仁を推し、中村も「改革の方向性は同じ」と友人として個人的な応援に前のめりで、全域での浸透を急ぐ。
元衆院議員の関谷勝嗣秘書だった池本は関谷を「政界の師匠」と仰ぎ、間接的な支援に期待。ただ関谷は自民前職の元官房長官、塩崎恭久の推薦人に名を連ねている。
中選挙区時代の旧愛媛1区(定数3)で激闘を繰り広げた関谷、塩崎、中村。その後の道はそれぞれ参院、衆院、市長・知事と分かれたが、中村が肩入れする池本を通した「代理戦争」の様相さえ呈しており、高齢化したとはいえ今も地盤が残る「関谷票」をめぐる綱引きが続く。
来夏の参院選での返り咲きを目指した関谷だが、自民県連が候補者公募の条件を「70歳未満」と独自に設定。74歳の関谷は対象から外された格好だ。
自民関係者は「松山のクラシックな『三国志』。今も昔も群雄割拠は変わらない」と十年一日を指摘した。
一方、塩崎は国会への東京電力福島第1原発事故調査委員会の設置を議員立法で取り組み、原子力規制委員会の設置法成立に関わった政策通をアピール。「強い日本を復活させる」と得手の経済成長戦略を訴える。
前回、選対幹部として薄氷の勝利に導いた県議横田弘之と市議池本は3年後の今、ともに維新。池本ら市議9人が松山維新の政治団体化を受け自民を除名処分になっており、日ごろから地域に密着する「実動部隊」が減った痛手は残る。
こうした保守分裂の対決に割って入るのは民主前職の永江孝子。初出馬した前回は政権交代へのかつてない追い風を受けたが、塩崎に僅差で勝ちきれず比例復活した。元民放アナウンサーだけに知名度の高さは健在で、紅一点への注目は続く。
しかし松山市・上浮穴郡区で唯一の民主県議だった県連前幹事長が離党。最大の支持母体である連合愛媛の支えを受ける。維新から見ても「自民は組織戦だが、都市部の浮動票は民主と食い合う」と警戒されている。
共産新人の田中克彦は国政6度目の挑戦。消費増税法案に賛成票を投じた二大政党を批判、受け皿を目指す。小選挙区制で愛媛1区の議席獲得はかなっておらず、政権交代を経た「今こそ出番」と正面から論戦に挑む構えだ。
前回も出馬した無所属新人の男性が23日に出馬会見を予定している。(衆院選取材班)
【立候補予定者】
永江孝子52 党県連代表代行 民前(1)
塩崎恭久62 元官房長官 自前(5)
田中克彦45 党中予地区委員長 共新
池本俊英54 松山市議 維新
※敬称略。解散前の衆院各党勢力順。名簿は氏名、年齢、肩書、党派(民=民主党、自=自民党、共=共産党、維=日本維新の会)、新旧別、当選回数の順。
7219
:
チバQ
:2012/12/02(日) 23:55:28
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/kojimaejyosei/ren534201211244699.html
えひめ衆院選2012>公示前情勢
公示前情勢2012年11月24日(土)
2区 生活・維新 新人立つ 共産も自民前職に挑む
衆院解散後、国民の生活が第一の新人友近聡朗が出馬を表明、日本維新の会が新人の元国会議員秘書西岡新を擁立した。9期目を目指す自民前職の村上誠一郎に、限られた期間で新人がどこまで食い込めるか。
村上は前回あえいだ自民への逆風はないが、相次ぐ若手新人の出現に「絶対に負けられない」と気を引き締める。今治市で23日あった事務所開きでは、原発や外交問題などへの民主党政権の対応を批判。持論の財政・経済、外交の立て直しのほか、造船など地域課題にも触れ、「経験や人脈を生かす」と支持を訴えた。
自民党支部の統廃合が続くなど、市町村合併による組織の弱体化は懸念材料。今治市では来年2月に市長・市議選を控え、12月議会が重なるなど短期決戦による支援者との日程調整に腐心するが、旧31市町村での国政報告会や企業回りで支持固めに力を入れる。
「まずは2区全体を回る」と動きだした友近は、22日から今治市中心部を皮切りにつじ立ちをスタート。「消費増税見直し、脱原発、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対」を3本柱に据え、二大政党との違いを訴える。同市内では2014年度以降からの本四連絡道路への一般高速道水準の料金導入など、参院議員として取り組んできた実績を強調。祖父母の出身が大島で、島しょ部への親近感もアピールする。
消費増税をめぐり、民主を離党したことへの批判から連合愛媛が支援を見送り。強力な支持基盤を失ったが、23日には政策が近い社民の選挙支援が決まった。近く今治市内に事務所を開き、中予にも置く予定。12月半ばに生活代表の小沢一郎が来県する。
西岡は今治市出身だが、2区での知名度がほとんどない状況。日本維新代表代行の橋下徹が来県する24日、今治市で一緒に街宣予定。中予には維新に考え方の近い市町議がいるが、組織だった動きはまだみられない。
一方、首長や市町議にとっては「旧知の前職か、維新に近い知事中村時広か」の選択を迫られる格好。2区内には知事を好感する首長も少なくなく、その動き次第では票が動く可能性もはらむ。二大政党への批判から「比例は維新」との声もあり、どこまで浸透するかが鍵となりそうだ。知事が訴える本四料金引き下げへの取り組みも課題となる。
10月に新人候補予定者が急死した共産は24日、松山市で後任を発表する。
前回新人を立てた社民は候補擁立を断念。社民新人を支援した民主も見送る見通しだ。(敬称略、衆院選取材班)
【立候補予定者】
村上誠一郎60 元行革担当相 自前(8)
友近聡朗37 参院議員 生新
西岡新39 元国会議員秘書 維新
※敬称略。解散前の衆院各党勢力順。名簿は氏名、年齢、肩書、党派(自=自民党、生=国民の生活が第一、維=日本維新の会)、新旧別、当選回数の順。
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チバQ
:2012/12/02(日) 23:56:02
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/kojimaejyosei/ren534201211264735.html
えひめ衆院選2012>公示前情勢
公示前情勢2012年11月26日(月)
3区 民自再戦 維新で変化 共産新人 違い打ち出す
再選を目指す民主前職白石洋一と3年前の雪辱を期す自民新人白石徹の再対決が軸だったが、日本維新の新人森夏枝の出馬で様相が変化。共産新人の植木正勝は原発即時ゼロなどを訴え、3人との違いを打ち出す。
白石洋一は政権交代への期待から一変した党への強い風当たりを感じながらも、陣営は「任期中の積極的な働きは評価してもらえると思う」と実績や人柄をアピールする方針。
支持基盤の労組の会合に出席し、支援を要請。住民向けのミニ集会は在職中から小まめに開いている。25日の地元西条市内での事務所開きには、労組関係者ら約50人が出席。公示までに支持層を着実に固め、以降は街頭演説を中心に無党派、無関心層の取り込みを狙う。
共産党が候補者を立てなかった前回は同党支持層の受け皿となったが、今回は見込めない。初当選を後押しした無党派層の票も「維新候補と分け合うのではないか」(支持者)と懸念する声が多い。
白石徹は、つじ立ちや住民と意見交換する座談会、企業訪問がメーン。党所属県議、市議の動きが強みで、地元新居浜の交差点などで連れ立った街宣も。有権者の反応は「3年前とは比較にならないほどいい」と好感触を得ているという。
西条市で24日、350人規模の集会を開き、公明党所属の国会議員、県議らが駆け付けた。27日には事務所を設け、街頭演説やビラ配布で浸透を図る。四国中央市でも公明党と合同で集会を開く予定で、26日から活動を本格化させる。
24日に出馬表明した森は、昨年の県議選西条市区で初挑戦ながら次点の7447票を集めた。父親が西条市議で市内には一定の知名度と地盤がある。後援会長には、森も所属する「維新政治塾」の県内塾生が就き、組織づくりを急ぐ。
ただ目立った組織がない新居浜と四国中央では浸透しておらず、認知度アップが急務。24、25日に来県した日本維新代表代行の橋下徹による松山、今治での街宣は県内の弾みとなりそうだが、3区でマイクを握る場面はなかった。森が維新の政策を自分の言葉で具体的に伝え、第三極に吹く風を定着させられるかもポイントとなる。
植木陣営は「共産以外は財界中心と米国の言いなりで、どれも一緒だ」と指摘し、ぶれない共産党をアピールする。3市で満遍なく街頭に立ち、環太平洋連携協定(TPP)反対と消費増税中止、原発即時ゼロを中心に訴える。手応えを感じているといい、強固な基礎票に加え、あらゆる層からの上積みを目指す。(敬称略、衆院選取材班)
【立候補予定者】
白石洋一49 党県連代表 民前(1)
白石徹56 元県議 自新
植木正勝60 党東予地区委員長 共新
森夏枝31 太極拳指導員 維新
※敬称略。解散前の衆院各党勢力順。名簿は氏名、年齢、肩書、党派(民=民主党、自=自民党、共=共産党、維=日本維新の会)、新旧別、当選回数の順。
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チバQ
:2012/12/02(日) 23:56:27
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/kojimaejyosei/ren534201211274751.html
えひめ衆院選2012>公示前情勢
公示前情勢2012年11月27日(火)
4区 保守票奪い合う3人 共産 政策の違い前面に
2009年衆院選と同じ顔ぶれで保守票を奪い合う前職ら3人と、共産党1人の4人による乱戦が見込まれる。原発や環太平洋連携協定(TPP)など4区と関わりの深いテーマが今衆院選の争点になっているが、選挙区内でどこまで投票行動を左右するか注目される。
「自民党批判が先立った前回に比べて雰囲気はいい」。自民前職の山本公一は政権奪還と自身の7期目へ自信を語る。自民への逆風を押し返した支持基盤の維持に余念がなく、地元の宇和島から活動範囲を広げている。
「国益を感じられない」とTPPには断固反対。一方、原発には「安全性をどこまで担保できるか」としつつ「自然エネルギーへの移行には時間も必要」と言葉を選ぶ。ただ、「この20年間で南予は悪くなった」と在任中の地域経済の低迷を嘆く市民もいる。
民主前職の高橋英行は八西地域を重点にあいさつ回り。「議員が地元にいるのといないのでは違う」と長く国会議員不在だった地域感情に訴え、19日は八幡浜市長大城一郎に応援要請。「若さと行動力で活躍した実績を評価。できるだけ応援していきたい」との言葉を引き出した。
与党の一員として取り組んだ農林水産業振興やインフラ整備の成果を訴える一方、TPPには慎重派議員連盟での活動を強調。だが、倍近くの票差をつけられた宇和島圏域での浸透に課題が残る。
各陣営が警戒するのは、みんなの党を離れて前東京都知事石原慎太郎や大阪市長橋下徹率いる日本維新の会入りした参院議員桜内文城。都市部で注目を集める「第三極」の勢いを持ち込もうと25日に橋下を招いて宇和島、大洲両市で街頭演説を行い、支持拡大を訴えた。
TPPに関し「維新としては交渉参加に賛成の立場」としつつ、「農業の成長産業化ということを考えれば最優先課題ではない」との姿勢。任期約3年8カ月を残しての参院議員からのくら替え出馬や所属政党の変更については支援者の中にも「もっと説明を」との声がある。
共産新人の西井直人は原発ゼロ、TPP反対、消費増税阻止と他候補との政策の違いを押し出す。急きょ火ぶたが切られた事実上の選挙戦だが、出馬表明した5月以降、準備を着実に進めており、動じる様子はない。
県内でも4区は特に保守色が強く、高い壁が立ちはだかる。しかし、党幹部を招いて宇和島市で開いた演説会では、TPPに反対する農協関係者から激励メッセージが寄せられるなど、「これまで接触のなかった人たちにも訴えが届いている」と保守地盤に変化の兆しを見て取る。(敬称略、衆院選取材班)
【立候補予定者】
高橋英行 40 党県連副代表 民前(1)
山本公一 65 元総務副大臣 自前(6)
西井直人 55 党南予地区委員長 共新
桜内文城 47 参院議員 維新
※敬称略。解散前の衆院各党勢力順。名簿は氏名、年齢、肩書、党派(民=民主党、自=自民党、共=共産党、維=日本維新の会)、新旧別、当選回数の順。
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チバQ
:2012/12/02(日) 23:57:04
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/kojimaejyosei/ren534201211284763.html
えひめ衆院選2012>公示前情勢
公示前情勢2012年11月28日(水)
比例四国 維新旋風 各党が警戒 議席比率変化の可能性
定数6の比例四国。衆院解散前は民主3、自民2、公明1だが、日本維新の参戦で「黄金比率」とされる配分に変化が生じるかが最大のポイントだ。
前回2009年、政権交代への追い風を真後ろから受け、小選挙区で惜敗しながらも県内から2人が復活当選した民主。今回は政権への逆風に苦しむが、連合愛媛など手堅い支持母体を頼みに、初めて獲得した3議席の維持へ意気込む。
ただ一定の浮動票は維新に流れると警戒。比例単独候補は擁立されておらず、四国4県の小選挙区候補者が重複立候補の予定。
対する自民。前回の雪辱を期し3議席への復活を目指す。「まずは小選挙区での勝利」が基本方針で、連動して比例票の上積みも図る。民主と同様、比例単独は置いていない。
だが、自民は下野前に連立を組んだ公明に比例票を回す選挙協力を今回も踏襲すれば、比例対策が鈍る可能性もありそうだ。
「指定席ではない」―比例四国の1議席は絶対に譲れない公明は「厳しい戦い。維新が議席を奪取すればはじき飛ばされかねない」とかつてないほど危機感がピークに。
10、11月と続けざまに代表山口那津男が来県したのも、第三極を意識しての異例の対応。県本部は「過去最高得票などと目標は言えず、1議席を死守できれば勝利だ」と現実を見据える。
鍵を握る自民との共闘には「(比例バーターの)見返りがあってこそ」とプレッシャーをかける。自民候補の推薦は12月4日の公示前後、党本部で最終決定の見通しだ。
維新は24〜25日、代表代行橋下徹が四国4県を駆け足で遊説。県内では新居浜での日程は調整がつかなかったものの、知事中村時広もマイクを握った松山のほか今治、大洲、宇和島で独特の話術が聴衆を引き付けた。
16日の解散から4日で愛媛の全4小選挙区への擁立作業を終え、初陣で比例四国の議席獲得を掲げる。大阪発の「維新旋風」が四国にも上陸するか。
共産は県内の4小選挙区候補が比例候補と連携し、基礎票の積み増しへ懸命。反消費増税、反環太平洋連携協定(TPP)、脱原発を追い風とすべく着実な活動を続ける。
社民は香川3区の公認候補が重複で出馬予定。愛媛では候補擁立を断念しており党員の高齢化も否めないが、比例票の掘り起こしに取り組んでいく。
国民の生活が第一は県内の小選挙区候補が重複立候補の見通し。
幸福実現党も比例単独候補を2人発表している。(敬称略、衆院選取材班)=おわり
【立候補予定者(定数6)】
【公明党】
石田祝稔61 元農水副大臣 前(5)
【共産党】
笹岡優60 元高知県香美市議 新
【幸福実現党】
饗庭直道45 党広報本部長 新
竹尾あけみ58 元会社役員 新
※比例単独候補予定者のみ掲載、敬称略。解散前の衆院各党勢力順。名簿は氏名、年齢、肩書、新旧別、当選回数の順。
7223
:
チバQ
:2012/12/03(月) 00:06:00
8・9区記事なし
福岡1区自民は候補者差し替え
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121124/20121124_0002.shtml
「民主王国」に3新人挑む
2012年11月24日 01:16 衆院選が12月4日、公示される。投開票日は同16日。師走の衆院選は1983年以来、29年ぶり。年の瀬と重なり、慌ただしい雰囲気の中で行われる選挙戦。県内11小選挙区の情勢を追った。
◇ ◇
「知名度がないのはご存じの通り。これからも自分の足で稼ぐ」。1年以上にわたる長い選考レースを経て、自民県連が擁立を決めた新人の新開裕司(44)。擁立発表翌日の22日、選挙区である福岡市博多、東両区の市議や県議へのあいさつ回りを何よりも優先した。
背景には激しい公認争いの影響がある。新開は古賀誠元幹事長の秘書。争った相手は、麻生太郎元首相に近く、党福岡市博多区支部の推薦を受けた同区選出の県議。東区の県議らが新開を支援したこともあり、博多区の党関係者からは「(選挙戦の)動きが鈍くなるかも」としこりを懸念する声が聞こえてくる。
議員経験がなく、東区で名前入りの旗を立てアピールを続けた新開。まずは党固め、今後は理事長を務めた福岡青年会議所時代に親交を結んだ関係者に支援を呼び掛け、つじ立ちなどで知名度アップに努める構えだ。
「どこから逆風が吹くか分からない厳しい選挙だ」。7期連続当選の民主前職の松本龍(61)は22日の事務所開きでこうあいさつした。
昨年、東日本大震災の復興対策担当相に就任したが、被災地での発言が批判され、辞任に追い込まれた。
この問題に加え、民主に逆風が吹く中での選挙。陣営関係者は「女性の反応が特に悪い」と気をもみながら「自民の公認決定が遅れたのが唯一の救い」とも語る。
「参院副議長だった松本治一郎以来、3代で築き上げてきた保守にも食い込む厚い支持層が頼り」(陣営関係者)の松本。分刻みで支援者宅や地域行事を小まめに回り、組織を引き締める「守りの選挙」が続く。
「民主にも自民にも隙がある。主婦やサラリーマン、大学生といった若い層に支持を広げたい」。JR博多駅前などで街頭演説を続ける、みんなの党新人の竹内今日生(38)。福岡大病院勤務時代の人脈を頼り、病院関係者への浸透も図る。
共産新人の比江嶋俊和(65)は解散後、週3回だったつじ立ちを毎日に増やし、開業医や農協なども小まめに訪問。原発即時ゼロ政策などを訴える。 (敬称略)
◇立候補予定者◇
松本龍 61 民前
新開裕司 44 自新
※県連が党本部に公認申請中
比江嶋俊和 65 共新
竹内今日生 38 み新
▼前回(2009年)
当 松本龍 民前 123441
遠藤宣彦 自前 88648
内田裕 共新 18046
宮崎道秀 諸新 3753
▼前々回(2005年)
当 松本龍 民前 99939
◇ 遠藤宣彦 自新 92891
橋本英一 共新 18611
◇は比例代表で復活当選
=2012/11/24付 西日本新聞朝刊=
7224
:
チバQ
:2012/12/03(月) 00:07:09
福岡2区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121124/20121124_0001.shtml
難産の自民 民主と激突
2012年11月24日 09:18 自民県連事務所で21日にあった公認候補予定者の発表会見。「決定まで? 短いようで、長かったですね」。鬼木誠(40)は微妙な言い回しで心境を語った。表情は硬く、何度もまばたきした。
党内の選考は難航した。当選12回を誇る山崎拓(75)が不出馬を表明したのが9月中旬。自民県連は、解散は年明けとみて、公募による後継選びはじっくり構えていた。だが、今月14日、首相の野田佳彦が解散宣言し、選考は加速した。
最終的に鬼木の対抗馬は、現職の福岡市議。党福岡市議団が支援し、県議の鬼木に対抗。これに、影響力を保持したい派閥領袖(りょうしゅう)らの意向なども絡み、党内で激しい綱引きがあった。
会見で「石にかじりついてでも勝利したい」と語気を強めた鬼木。最初の仕事は、福岡市議へのあいさつ回りだった。「やることがあり過ぎて、有権者に支持を訴えるまでちょっとかかる」と口元を引き締めた。
一方、前回初当選した民主前職の稲富修二(42)は自転車で地域を回り、街頭に立って手を振り続けている。
3年前から地元で開いてきた国政報告会は約170回。少しずつ支援者を積み上げてきたが「チラシも受け取ってもらえないほどの逆風」(陣営幹部)にさらされる。
選挙カーによる遊説など“空中戦”では支持は広がらないとみて、有権者と触れ合う“地上戦”で臨む。自治労や連合系労組の支援に加え、2区内の市議、県議計7人もバックアップに入り、議席を死守したい構えだ。
国民の生活が第一新人の小谷学(39)は、和歌山県出身で、福岡市には親族や支援する地方議員もいない。若年層が多い選挙区の特性を見越し、インターネットへの動画配信やブログで、消費増税反対などを唱えている。
共産新人の倉元達朗(45)は、被爆者からの聞き取りなど反核運動に携わった自身の思いも込めて「即時原発ゼロ」などを訴える。街頭演説は駅前や団地などで既に千回以上行ったという。
既成政党批判を強める第三極の日本維新の会は22日、党職員で新人の頭山晋太郎(35)の擁立を発表した。明治期から終戦期まであった福岡の政治結社「玄洋社」を率いた頭山満のひ孫。無党派層が多い都市部の選挙区だけにどんな風が吹くのか、他党も注視する。 (敬称略)
◇立候補予定者◇
稲富修二 42 民前
鬼木誠 40 自新
※県連が党本部に公認申請中
小谷学 39 生新
頭山晋太郎 35 維新
倉元達朗 45 共新
▼前回(2009年)
当 稲富修二 民新 156431
山崎拓 自前 103270
小林解子 共新 16818
佐竹秀夫 諸新 3043
▼前々回(2005年)
当 山崎拓 自前 136702
平田正源 民新 96963
山田博敏 共新 12852
西村健志郎 社新 11771
藤本豊 無新 2821
=2012/11/24付 西日本新聞朝刊=
7225
:
チバQ
:2012/12/03(月) 00:07:56
福岡3区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121125/20121125_0002.shtml
共に不安抱え走る民自
2012年11月25日 01:33 「党再生の第一歩は福岡から。民主党をもっといい政党にし、皆さんの期待に応えていきます」
24日、民主幹事長代行の安住淳は福岡市西区の大型団地前で、民主前職の藤田一枝(63)と並んでマイクを握った。
3選を目指す藤田。過去4回戦った自民党の太田誠一は引退したが、今回は街頭に立つと、やじが飛ぶほどの逆風が立ちはだかる。陣営は労組など従来の支持層を固める一方、「3区には4万〜5万票の浮動票がある」(党幹部)とみて大物を投入。3年間の政権運営のおわびや党再生などを訴え、無党派層の支持獲得を狙う。
前日の23日に早良区であった総決起集会には、党副代表で参院議員の石井一が駆け付けた。首相の野田佳彦も28日に来援する予定。民主県議は「解散後は街頭で訴えをしっかり聞いてくれる人が増えた。潮目が変わりつつある」と巻き返しに躍起だ。
一方、自民新人で元財務官僚の古賀篤(40)。5月、太田の引退に伴う公募で選ばれた。太田や太田を支えた20人以上の県議や福岡、糸島両市議の支援を受け、小学校区ごとに後援会を結成。選挙区内にはポスターをくまなく張り巡らせ、攻勢を掛ける。
課題は知名度不足。16日夜、早良区の事務所に急きょ支援者を集めて開いた報告会で自民市議の1人がハッパを掛けた。「相手は前職。知名度を比べると、限りなくゼロに近い」。陣営はすべての校区で古賀本人の個人演説会や決意表明の場をつくり、名前と政策を売り込む方針だ。
民主、自民に対抗する「第三極」を掲げるのが福岡市議で、みんなの党新人の寺島浩幸(51)。ほぼ毎朝、街頭に立ち「増税の前にやるべきことがある」と消費税の増税反対を訴える。業界団体などの組織がない寺島の「頼みの綱」は都市部の無党派層だ。だが党は、日本維新の会との合流に慎重で、第三極の「大同団結」は不透明なまま。
共産新人の川原康裕(31)は消費税の増税反対や脱原発を主張し、支持拡大を図る。 (敬称略)
◇立候補予定者◇
藤田一枝 63 民前
古賀篤 40 自新
川原康裕 31 共新
寺島浩幸 51 み新
▼前回(2009年)
当 藤田一枝 民元 142489
太田誠一 自前 108236
川原康裕 共新 14551
吉冨安彦 諸新 4364
▼前々回(2005年)
当 太田誠一 自元 139428
藤田一枝 民前 104734
中園辰信 共新 13723
=2012/11/25付 西日本新聞朝刊=
7226
:
チバQ
:2012/12/03(月) 00:08:45
福岡4区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121125/20121125_0001.shtml
政党乱立の縮図混戦へ
2012年11月25日 01:30 21日朝、古賀市のJR古賀駅の改札口前。前日に立候補表明したばかりの元県議で民主新人の岸本善成(38)の姿があった。「民主の岸本です」。顔と名前を覚えてもらおうと声に力を込める。
前回、議席を獲得した民主。だが、今年7月、その「いす」は、消費税増税法案に反対票を投じた前職の古賀敬章(59)の離党で失う形となった。古賀は、国民の生活が第一へ。民主県連は、“対抗馬”の選定を急いだが、岸本の擁立が決まったのは解散後だった。
岸本は4区内の篠栗町の出身とはいえ、出遅れ感は否めない。県議時代の選挙区も4区とは離れた春日市・筑紫郡区。党所属の市議や県議らに支援を仰ぎ、街頭活動や連合福岡傘下の労組回りに力を入れていく。
民主を離党し、支持基盤の中核ともいえる連合福岡の支持を失った古賀だが、「政策で勝負する」と強気だ。消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)に反対し、脱原発を主張し続ける構えで、連日、つじ立ちや支持者回りに奔走する。
「3年前、なぜ自民が負けたのか、よく考えなければ」。自民新人の宮内秀樹(50)は自戒の言葉も含めながら、駅などでの朝夕のつじ立ちを重ねる。1月から、その数は400回に達した。
宮内は過去4選した同党の渡辺具能の秘書を14年務めた経験から「政策通」を打ち出すことも忘れない。4区内の首長や議員らの支援を足掛かりにミニ集会などを重ね、支持集めに奔走する。
公明との協力関係もアピールする。18日に古賀市であった祭り会場では公明市議と一緒に回って歩いた。ただ、陣営幹部は「有権者の多くは投票先が未定だ」と表情を引き締める。
当初、たちあがれ日本から出馬する予定だった新人の河野正美(51)は第三極結集の動きに乗って、太陽の党、そして結局は日本維新の会から出ることになった。その変転ぶりは、新党が相次ぎ誕生し、政党が入り乱れ戦う今回の衆院選を象徴するとしてマスコミ取材が相次ぎ、「期せずして知名度を上げた」と陣営関係者。また病院経営者でもある河野。地元医師会の中には支援する動きもある。
共産新人の新留清隆(57)は3度目の国政挑戦で「第三極も民主、自民と変わらない」。政治団体・幸福実現党新人の吉冨和枝(53)は「既存の政党・政治家では国難は乗り切れない」とそれぞれ語り、政策を訴えてゆくスタンスだ。 (敬称略)
◇立候補予定者◇
岸本善成 38 民新
宮内秀樹 50 自新
古賀敬章 59 生前
河野正美 51 維新
新留清隆 57 共新
吉冨和枝 53 諸新
▼前回(2009年)
当 古賀敬章 民元 119500
渡辺具能 自前 106124
鈴木幸治 諸新 5437
▼前々回(2005年)
当 渡辺具能 自前 114613
楢崎欣弥 民前 85658
新留清隆 共新 15542
=2012/11/25付 西日本新聞朝刊=
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チバQ
:2012/12/03(月) 00:09:38
福岡5区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121126/20121126_0001.shtml
対決4度目その行方は
2012年11月26日 01:41 解散から1週間後の23日、筑紫野市で自民元職の原田義昭(68)の事務所開きがあった。自民、公明両党の地方議員や支持団体代表など約100人が駆け付け「政権奪還には5区の議席奪還が不可欠」と気勢を上げた。
自民から公明へ比例代表の推薦状、公明から自民へ小選挙区の推薦状を交換し、強固な協力関係も確認した。既に両党の地方議員らが2人1組で支持者を回っている。
原田は選挙区内5カ所に事務所を開設。27日には福岡市で党幹部を招いて政治資金パーティーも開く。公民館や支持者宅などで10〜20人規模の座談会を重ね、こまめに政策を訴えている。民主前職の楠田大蔵(37)との4度目の対決に原田は「3年待った。いまさら焦ることは何もない」。
対する楠田。大野城市のJR大野城駅前での演説で「この国の長期戦略をつくるには時間が必要だ。私にとってあと10年、20年の仕事になる」と声を張り上げた。5区の立候補予定者の中で最年少。「将来性」を前面に打ち出す作戦だ。
しかし、解散直後の報道各社の世論調査などでは、少し上向いたとはいえ依然、民主への支持は低迷したまま。楠田は低姿勢で「反省の上に立って新しいスタートを切る」と訴えて回る。選挙用の事務所も新たに設けず、現在の個人後援会の事務所を拠点とする。26日以降は連日、各地区で集会を開き、支持拡大を図る。連合の支援も受け、労組回りを続ける。
共産新人の田中陽二(56)は、商業施設前の街頭演説で「今回の選挙は消費税が大争点。増税阻止に全力を挙げる」と買い物客に支援を呼び掛けた。田園地帯も抱える選挙区だけに環太平洋連携協定(TPP)反対も打ち出し、農業関係者への浸透も目指している。
21日に立候補が公表された日本維新の会新人の吉田俊之(56)。25日、那珂川町のイベント会場でようやく有権者にあいさつした。選挙区内には地縁や血縁もないが「支援者の力を借りて地域を動き回りたい」と強調する。既成政党の争いにどこまで割って入れるか注目される。 (敬称略)
◇立候補予定者◇
楠田大蔵 37 民前
原田義昭 68 自元
吉田俊之 56 維新
田中陽二 56 共新
▼前回(2009年)
当 楠田大蔵 民前 148502
原田義昭 自前 125767
鵤卓徳 諸新 5139
▼前々回(2005年)
当 原田義昭 自前 139178
◇ 楠田大蔵 民前 104550
河内直子 共新 17560
◇は2006年の北橋健治氏の議員辞職に伴い繰り上げ当選
=2012/11/26付 西日本新聞朝刊=
7228
:
チバQ
:2012/12/03(月) 00:13:15
福岡6区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121127/20121127_0001.shtml
復党棚上げ「分裂」選挙に
2012年11月27日 09:53 「おわび」の言葉で始まる異例のあいさつだった。24日、久留米市中心部に約300人の支援者を集めた無所属前職、鳩山邦夫(64)の事務所開き。「皆さま方に相談することもなく自民党を勝手に離党して大変なご心痛、ご迷惑をおかけし、不信感までお与えしたことを心からおわび申し上げます」。鳩山は沈痛な面持ちで深々と2度頭を下げた。
地元経済界などに請われて2005年に東京18区から福岡6区に移り、自民公認で2度当選した鳩山。しかし、10年3月に「自民党は賞味期限切れだ」と言い放って離党。昨年末に党本部に復党願を出したものの、元首相の麻生太郎や元幹事長の古賀誠の反対もあって結論は宙に浮き、無所属のままで事実上の選挙戦を迎えている。
その「空白」を突き、出馬を表明したのが久留米市選出の県議で、無所属新人の江口善明(38)。「福岡6区には自民党の衆院議員が絶対必要だという思いで決断した」と言い切り、自民の公認を求める。江口をめぐっては「古賀らの意を受けた“刺客”」との見方もささやかれ、鳩山を支援する自民県議、久留米市議らは「前回の逆風選挙よりもっと厳しい選挙になる」と組織の引き締めを図る。
鳩山はすでに公明との選挙協力を取り付けるなど、事実上の「自民候補」として態勢を整えつつあるが、事務所開きでのおわびは「2度目の離党への批判の声が予想以上に強く、江口の出馬に危機感を抱いているためではないか」と出席者には映っている。
一方、前回選挙で吹いた「政権交代への風」を取り込めずに鳩山に敗れ、05年に続いて比例復活で議席を守った民主前職の古賀一成(65)。24日朝、主要な支持団体である連合福岡北筑後地域協議会の清掃活動に参加し、あいさつで「雇用と社会保障を重視することと、郷土愛はぶれない。働く皆さんの力添えをする」と訴えた。
前回選挙後、元事務所長の解雇や後援会長の辞任などを経て組織体制を一新。連合系労組の支援を受け、社民系市議との連携も模索している。しかし、民主政権への逆風に加え、県内有数の農業地帯を選挙区に抱えながら首相の野田佳彦が環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加に前向きという悩みもある。
「票が減るのは覚悟しているが、どれだけ抑えられるか。まず従来の支持者にきっちり応援してもらうことが大事」と陣営幹部。地元出身をアピールし「一成党」とも呼ばれる中選挙区時代からの支持者固めに奔走。1日20件前後のあいさつ回りを地道にこなす。
共産新人の金子睦美(51)は連日、ミニ集会や街頭での演説を重ね「原発ゼロ」「消費増税反対」を訴えている。(敬称略)
◇立候補予定者◇
古賀一成 65 民前
金子睦美 51 共新
鳩山邦夫 64 無前
江口善明 38 無新
▼前回(2009年)
当 鳩山邦夫 自前 138327
◇ 古賀一成 民前 119481
佐藤浩 諸新 4429
▼前々回(2005年)
当 鳩山邦夫 自前 131946
◇ 古賀一成 民前 109826
中西和也 共新 11623
◇は比例代表で復活当選
=2012/11/27付 西日本新聞朝刊=
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