したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

7789とはずがたり:2020/11/19(木) 19:05:42
>>7788-7789
 --ポイントは

 「絶対に話すのは逃げることの重要性。これはものすごい当たり前だが、人口2万人余りの陸前高田市は大勢が亡くなりました。全世帯に調査した結果、生死の分かれ目は避難をきちんとしていたかどうか。明確な違いが出ており、助かった人の8割が津波到達前に避難していました」


--「逃げる」という日頃の意識づけが大切だ

 「そうです。特に東日本大震災以降、自治体は『空振り』も恐れず、万一のことを考えて避難勧告を出すようにしています。結果的に逃げなくても大事に至らなかったケースもありますが、何回かに1回は『逃げて本当によかった』という事態があります。だから何事もなかったら訓練だったと思ってくださいと伝えています。毎回、注意を怠らずに逃げるということが大事です」

 --就任2年目に向けた抱負は

 「防災対策を伝え続けるほか、新年度に新しい電力会社を立ち上げます。いわば『自治体新電力』といわれているもので再生可能エネルギーの電力会社です。市が出資して民間企業と一緒に風力と太陽光発電を進めます。掛川市は中部電力浜岡原発に近く、30キロ圏内にあります。できる限り再生可能エネルギーで普段から生活し、エネルギーの地産地消に力を入れたい。震災以降、市民意識も変わってきています」



 くぼた・たかし 昭和51年4月27日生まれ。京都大総合人間学部卒業後、内閣府でニートやひきこもり対策の関連法案を立案した。平成23年8月、東日本大震災のボランティア活動を契機に岩手県陸前高田市の副市長として出向。復興や防災政策に携わり、立命館大大学院教授を経て昨年4月から現職。掛川市出身。

7790チバQ:2020/11/19(木) 19:08:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c34823271a1f8fda71f010e22cea41699b5754ac
「1人5万円」予算案、議会が否決 市長は代案を検討
11/18(水) 19:10配信




市議会閉会後に報道陣の取材に答える中根康浩市長=2020年11月18日午後、愛知県岡崎市、小川崇撮影
 愛知県岡崎市の臨時市議会は18日、中根康浩市長の選挙公約「1人5万円還元」を実現するための総額約195億円の一般会計補正予算案を反対多数で否決した。中根市長は「(年内一律給付は)断念せざるを得ない状態になった」と述べ、12月議会に向け、追加提案を検討する考えを示した。

【写真】市議会閉会であいさつする中根康浩市長=2020年11月18日午後、愛知県岡崎市、小川崇撮影

 補正予算案は、新型コロナウイルス対策として市民に5万円ずつ支給するため、市の貯金をほぼ取り崩す内容。使い道が自由な財政調整基金約81億円をすべて取り崩し、老朽化した公共施設の整備などのために積み立てた五つの基金も廃止して賄う想定だった。
朝日新聞社

7791チバQ:2020/11/19(木) 19:17:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fadbfccde3110e1ffc44b0f40e1a58d80719670
県議は発症当日にPCR検査受け陽性…愛知県議1人と豊田市議2人が新型コロナに感染 3人は最近接触あり
11/19(木) 18:43配信
3




愛知県議会議事堂
 愛知県豊田市選出の県議会議員と豊田市議会議員2人のあわせて3人が、新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。最近3人は接触があったということです。

 愛知県などによりますと、新型コロナへの感染が確認されたのは、豊田市選出の50代の男性県議と、豊田市議会議員の60代と40代の男性2人です。

 このうち愛知県議は、17日に喉の痛みや発熱があったためPCR検査を受けたところ、19日陽性と判明しました。

 男性県議は発症前日の11月16日に県議会議事堂で開かれた会派の総会に出席していましたが、マスクを着用していて、これまでに同僚議員や職員に体調不良を訴えている人はいないということです。

 豊田市によりますと、最近3人は接触していたということです。

7792チバQ:2020/11/20(金) 10:39:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa05372ff63746b5b65975bc7b1e99f99e697aea
江崎氏出馬へ 岐阜県知事選
11/19(木) 21:10配信
36




江崎禎英氏
 任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)に向け、元県商工労働部長で、内閣府大臣官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)=山県市出身=が出馬の意向を固めたことが19日、分かった。同日午後、辞職届を提出した。

 江崎氏は岐阜新聞の取材に「まずは公務員としてのけじめを付けるために、辞職届を提出した」と経緯を説明した。

 江崎氏は21日、岐阜市内で開かれる新型コロナウイルス関連の勉強会で講師を務める。

 江崎氏は加納高、東京大卒で、1989年に通商産業省(経済産業省)に入省。2008年から岐阜県に出向し、総合企画部(現清流の国推進部)次長、09〜12年に商工労働部長を務めた。

 知事選を巡っては、現在4期目の古田肇知事(73)が出馬の意向を示しており、20日に正式に表明する。自民党県連の国会議員は大半が古田氏支持、一方、県議の大半は江崎氏支持で、19日に東京都内で行った両者の会談は平行線に終わった。知事選への対応を決める選挙対策委員会を開く見通しは立っておらず、保守分裂となる公算が高まっている。

 知事選に向けては、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。
岐阜新聞社

7793名無しさん:2020/11/20(金) 22:23:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/18221e83927283e891d6ea6074c0ecfaf1b494e0
岐阜県内財界の代表ら「現職で候補者の一本化を」 県知事選、保守分裂回避呼びかけ
11/20(金) 19:12配信

 岐阜県内の財界や業界団体の代表らは20日、記者会見を開き、保守分裂の回避に向け、現職への候補者一本化を求めました。
 合同会見には、日本商工連盟の村瀬幸雄・岐阜地区代表世話人、岐阜県農協農政連の櫻井宏会長や県医師連盟、県歯科医師連盟、県薬剤師連盟の幹部が出席。
 日本商工連盟の田口義隆・大垣地区代表世話人らもリモートで参加しました。
 財界や自民党の支持団体も加わった異例の会見で村瀬さんは、現在の最重要課題である新型コロナへの対応について、現職の医療面と経済面の対策を評価し、引き続き現職を支持する考えを表明しました。

※日本商工連盟岐阜地区 村瀬幸雄 代表世話人
 「我々がこうした会見をすること自体が異常。いま大事なのは政局ではなく県民本位の(候補者)一本化であり、しかも実績があり切れ目ない県政を担う現職の支持が我々としては一番だと思っている。保守の皆さんに一本化に向けて良識ある決断をお願いしたい」
 村瀬さんら出席者は引き続き候補者の一本化に向け、自民党県連など関係者に働き掛けていく考えを示しました。

7794名無しさん:2020/11/20(金) 22:39:14
来年春の静岡・磐田市長選、市議の草地博昭氏が出馬へ(現職は現時点で4選出馬明言せず)

ソース:静岡新聞

7795とはずがたり:2020/11/22(日) 08:02:34

「河村氏が首謀」と大村氏
自身のリコール運動断念で
https://this.kiji.is/698380061925753953
2020/11/9 13:56 (JST)11/9 14:55 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 愛知県の大村秀章知事は9日の記者会見で、自身の解職請求(リコール)運動を展開していた美容外科「高須クリニック」高須克弥院長が活動を断念したことを受け、運動を支援していた名古屋市の河村たかし市長を改めて批判した。「河村氏が首謀者で、高須さんに(リコール活動を)頼んだと聞いている」と述べ、関係改善は望めないとの見方を示した。

 高須氏らは約43万5千人分の署名を県内の各選挙管理委員会に提出。大村氏は「いろんな情報が出回っているのでコメントできない」と述べた一方、「戸別訪問をほぼ行っていない」と指摘し、署名活動の実態に疑問を示した。

7796名無しさん:2020/11/23(月) 21:54:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec6fac8bd8987b245438bb803a7dd6dc2c790129
古屋氏「国会議員は現職を評価」 岐阜知事選で元拉致相
11/23(月) 18:44配信

 自民党の古屋圭司元拉致問題担当相(衆院岐阜5区)は23日、来年1月投開票の岐阜県知事選に向けた選挙対策会合を同県瑞浪市内で開き、現職古田肇知事(73)への支援を呼び掛けた。「県選出の国会議員は古田氏の仕事を評価している。新型コロナウイルスの危機が迫る中、県民の命を守るために頑張ってもらいたい」と述べた。

 古屋氏を含め自民党県連の衆参両院議員は一部を除き古田氏を支持。一方、自民党県議団の大半は元内閣府官房審議官江崎禎英氏(55)を支援し、分裂している。

 古田氏も会合に参加し「新型コロナから県民の命を守ることが私の人生に課せられた最後の使命」と訴えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f68e39ef587d5cc80eabce6a8e4d57adf64d7a73
ベテラン県議「野田聖子さんこそ自民党割る辛さ分かるのに…」岐阜県知事選 55年ぶりの保守分裂選挙へ
11/23(月) 18:26配信

 来年1月の岐阜県知事選挙。現職の古田肇知事に加え、22日に元官僚の江崎禎英さんも立候補を表明しました。しかし、この2人を巡り自民党が割れています。

 自民党県議団は一本化を見送り2人の推薦を決めるなど、約半世紀ぶりの「保守分裂選挙」となる構図が固まりました。

江崎禎英さん:
「県民の方々は、コロナでなんとなく不安な気持ち、そして将来に対しても不安な気持ち。この空気を、この選挙戦で大きく変えていく」

 22日に岐阜県知事選挙への出馬を表明した、岐阜県出身で元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん(55)。

 新型コロナ対策の知見を生かし、県民の不安や閉塞感を打破したいと決意を語りました。

 一方、先週古田肇知事(73)も5選を目指し出馬を表明。こうした状況を受け、過去4回の選挙で古田知事を推薦してきた自民党県議団は22日、2人を推薦し自主投票とする異例の決定をしました。

猫田孝県議:
「両方を、県政自民クラブで推薦することで決定した。クラブを割らないためには、これしか方法がない」

 知事選を巡って県議団の幹部らは、コミュニケーション不足を理由に知事の続投に難色。江崎さんを推薦する方向で調整していました。

 これに対し、古田知事はいち早く立候補の意向を表明し、多くの国会議員や地元財界の支持を取り付けたため、県議団は一本化を断念。2人に推薦を出し自主投票とする、まさに苦渋の決断です。

 多くの自民党国会議員と県議団の一部が古田知事を、同じ自民党県議団の幹部らが江崎さんを支援…。こうした保守分裂選挙、前回は1966年にまで遡ります。

 自民党公認で3期目を目指た現職に、県選出の国会議員らが新人を推し自民党は分裂。結果は新人の平野三郎氏が当選。党内に大きなしこりが残ったといいます。

 さらに岐阜県で思い出されるのが15年前の郵政選挙。岐阜1区の自民党支持者が二分されました。あるベテラン県議はこう話します。

ベテラン県議:
「(県連会長の)聖子さんこそ、郵政選挙で党を割るのがどれだけ辛いか分かっているはずなのに、どうして歩み寄れなかったのか」

 保守分裂の構図が固まり、慌ただしくなってきました。

 早速23日に地元で会合を開いたのは、岐阜5区選出の古屋圭司衆院議員。選挙区の県議らも招き、古田知事の支持を確認しました。

古屋圭司衆院議員:
「一部の人が牛耳る、なんでも自分の言う事を聞かなきゃいけない。昭和的な運営をする勢力から良識を取り戻す、そういう選挙でもあると思います」

 江崎さん支援の中心となっている県議団の重鎮・猫田孝県議らを暗に批判しました。

 知事選にはこのほか、元県職員の新田雄司さん(36)も立候補を表明。半世紀ぶりに保守分裂となる岐阜県知事選挙…。投開票は来年1月24日です。

東海テレビ

7797名無しさん:2020/11/23(月) 22:34:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/062ce3a438874e77730c5159bad36eaa1dcf7582
背景に現職と重鎮県議の「仲違い」…保守王国・岐阜の知事選で自民が割れたワケ 調整力の衰え危惧する声も
11/23(月) 21:53配信

 55年ぶりの保守分裂の構図が固まった、来年1月の岐阜県知事選挙。

 同じ自民党内で割れる背景には、古田知事と岐阜県政で強い影響力を持つベテラン県議との仲違いがあります。

 岐阜には猫田県議という議員歴およそ半世紀、自民党岐阜県連の会長代行を務める大物がいますが、古田知事との折り合いが悪いとされています。

 関係者によりますと、県議側が不満に思っているのは古田知事の政策や実績ではなく、知事からのコミュニケーション不足だといいます。

 例えば、県議が知事に地元の実情を伝えて対策を要望すると、知事は実現しそうにないものは、その場で「できないよ」と返答するとのことで、それが県議には「知事は聞く耳を持っていない」と映っているようです。

 今回の知事選でも、猫田県議は古田知事から5選出馬への事前の相談がなかったことに相当不満を募らせていました。

 一方で、野田聖子衆院議員をはじめ、国会議員は大半が古田知事支持。今回、古田知事が出馬を決めたのは、新型コロナ対策を途中で投げ出すわけにはいかないという思いがあります。

 古田知事のコミュニケーション不足については、国会議員の中にも不満がないわけではありませんが、それよりもまずは実績などを勘案し、目の前の課題に対処する適任者として推す考えです。

 とはいえ、保守王国らしくない分裂に、調整力の衰えを危惧する声も聞かれました。

東海テレビ

7798チバQ:2020/11/24(火) 09:18:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b93ffc9c769c8e6c8cd5d9b8b11d01f5dc2af17
「保守王国」はや火花 岐阜県知事選
11/24(火) 8:08配信
0




ガンバロー三唱する古田肇氏(中央)や古屋圭司衆院議員ら=23日午後、瑞浪市明世町戸狩、ミュージアム中仙道
 任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)を巡る動きが活発となってきた。22日に県議会最大会派の県政自民クラブが5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(55)の2人に会派推薦を出したことを受け、23日は自民5区支部が瑞浪市内で緊急選挙対策会議を開いて古田氏の支持を早々と決め、対決姿勢を鮮明にした。一方、江崎氏は関係者と会議を開き、選挙態勢の構築を急いだ。

 支部長の古屋圭司衆院議員は「(コロナ禍)に実績を上げてきた古田氏は、引き続き県民の命を守るためにしっかり頑張ってほしい」と支持を表明。一方、「一部の長老県議が強引に現職を下ろそうとする動きがあった。今回の選挙は(県議会を)牛耳る勢力から、良識を取り戻す選挙でもあると思っている」と対決姿勢をあらわにした。

 候補者一本化を求めていた多治見商工会議所の田代正美会頭も、弁舌鋭く会派幹部を批判して古田氏の支持を表明。5区の自民県議4人のうち水野正敏(恵那市)、山本勝敏(多治見市)、平岩正光(中津川市)の3氏があいさつや書面で明確に古田氏支持を示した。青山節児中津川市長は、県内21市のうち飛騨市、山県市を除く19市長による推薦状を古田氏に伝達した。

 古田氏は会派の問題には触れず、豚熱(ぶたねつ)(CSF)対策や新型コロナウイルス対策のほか、出馬を決めた経緯などを説明。「県民の命を新型コロナから守るということが、私の人生に課せられた最後の使命」と訴えた。最後は、参加者約100人でガンバロー三唱をして締めくくった。

 古屋衆院議員は会議後、記者団の取材に、国会議員を中心に衆院1〜5区にそれぞれ選挙対策本部を置き、衆院選並みの態勢で古田氏を支援していく考えを示した。一方、県政自民クの会派幹部批判が噴出したことについては「同じ保守という枠組みの中で議論している自民党の伝統。(会派分裂の懸念は)深刻には考えていない」と述べた。

 一方、江崎氏は、岐阜市内で関係者と会議を重ねて組織づくりの準備を急いだほか、選挙に向けた写真撮影などのスケジュールをこなした。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

7799チバQ:2020/11/24(火) 09:18:33
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201123/20201123-22875.html
自民県議も分裂「苦肉の策」2人推薦 岐阜県知事選

2020年11月23日 08:10
 分裂を避けるための、両者推薦―。来年1月の岐阜県知事選で、県議会最大会派の県政自民クラブは22日、元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(55)と、5選を目指す古田肇知事(73)の2人に対して会派推薦を出すという、異例ずくめの方法で候補者選定を決着させた。県議一人一人の支持はいまだ割れており、事実上の分裂選挙に突入する情勢だ。ベテラン県議は「難しい判断。苦肉の策だ」と言葉を絞り出した。
 「分裂ではない」。江崎氏の出馬会見に同席した県連幹事長の村下貴夫県議は、両者推薦が事実上の分裂になるのでは、との質問を受け、何度も繰り返して否定した。所属県議がどちらの陣営に参画するかの制約はしないといい、「建設的な意味での2人の推薦と思っていただきたい」と締めくくった。
 複数の県議によると、クラブ総会では当初、江崎氏支持が多数とみて支持への賛否を問う無記名のアンケートを実施し、江崎氏を推薦する方針だった。しかし、財界や各種団体が20日に古田氏支持を打ち出した影響もあり、若手や中堅県議を中心に「古田派」が増加。総会に先立って開いた幹部会でアンケートを回避する方針が示され、総会でも異論なく両者推薦に落ち着いたという。「会派の推薦」という枠組みも、「2人への推薦」という形式も、いずれも初めてとみられるという。
 ベテラン県議は「選挙後に残るしこりを最小限にし、修復不可能な亀裂を避けるための苦肉の策」と説明する。選挙戦では一時的に分裂するが、会派としては両者推薦としているため、選挙後は造反などの責任論にはならない、という論立てだ。同県議は「既に"終戦処理"を見据えている。しょうがない」と話した。
 また、これまで自民と足並みをそろえてきた財界や各種団体、市長会の有志や町村会は、古田氏への候補者一本化や古田氏支持を訴えており、温度差が浮き彫りとなる事態に。中堅県議は言葉少なに「最善ではないけれど、最良ではあると思う」と受け止めを語った一方、「これで堂々と選挙戦に臨める」と晴れやかな表情の県議も。両者推薦に否定的な県議は「会派としてのメンツを保つための『決定しないという決定』で、各種団体に説明がつかない」と心配する。
カテゴリ: 政治・行政

7800チバQ:2020/11/24(火) 15:28:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/39da8193d649efe17758711f84805148a095662d
羽島市長選告示 無所属3人の選挙戦
11/24(火) 11:22配信

0
この記事についてツイート
この記事についてシェア
ぎふチャンDIGITAL
 任期満了に伴う岐阜県羽島市の市長選挙が22日告示され、現職と新人あわせて3人が立候補を届け出て、選挙戦となりました。
 羽島市長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で届け出順に、印刷会社社長で新人の森功一郎さん(44)、3回目の当選を目指す現職の松井聡さん(69)、複数の美容室を経営する新人の沢井幸子さん(64)の3人です。
 羽島市長選挙の投票は29日に行われ、即日開票されます。

7801チバQ:2020/11/24(火) 17:11:08
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1210472
勝山市長選挙告示、新人2氏が第一声
松村治門氏、水上実喜夫氏
2020年11月22日 午後5時10分
 任期満了に伴う福井県の勝山市長選挙は11月22日告示され、午後5時に立候補受け付けが締め切られた。元市議会議員の松村治門氏(52)=北郷町坂東島=と、前副市長の水上実喜夫氏(61)=野向町北野津又=の無所属新人2人が出馬、一騎打ちとなった。新人のみでの選挙戦は2000年以来20年ぶり。

 両候補はそれぞれの選挙事務所前で第一声を放った。

 松村候補は「今決断すれば今と未来の勝山市を変えられる。私は市民一人一人に愚直に前向きに寄り添う政治がしたい」と訴えた。

 水上候補は「目指すのは安全安心で優しい市政。今の勝山市のよいところを継承しながら、新たな挑戦をしたい」と力を込めた。

 投票は29日に市内16カ所で行われ、即日開票される。

7802チバQ:2020/11/25(水) 13:09:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/5be9e6c91924bd3530e618b6b79fcd7e75c66ec5
現職、新人とも推薦せず 岐阜県知事選で自民県連 野田聖子氏「長老支配政治」と批判
11/24(火) 22:01配信
 自民党岐阜県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は24日、東京都内で記者会見し、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)について、県連としてはどの候補者も推薦しないと発表した。5選を目指す現職の古田肇氏(73)と元中央官僚で新人の江崎禎英氏(55)の支持で県議団が二分され両氏とも推すと決めたことから、県連として選挙対策会議を開くことができず、推薦や支持などの判断ができないとした。このため自民は実質的に、各自が自主的な判断で選挙に臨む「自主投票」となる。

 野田会長は「新型コロナ禍のさなかに、知見と実績のある知事を代えることは県民にとってベストではない。今求められるのは知事の力量で、県政の空白は望ましくない」と述べ、自身は現職支持を表明した。

 会見に先立ち、県選出の衆院議員と古田氏が党本部で会談。県内1〜5区の衆院議員が中心となって選対組織をつくることを確認した。野田会長は会見で、県選出の全衆院議員が古田氏推薦を決定したと明らかにし、「中途半端なことはしない。自分の選挙以上に取り組む」などと述べた。県選出の参院議員2人は支持が割れているため、衆院議員を中心に選挙戦に臨む。

 また、野田会長は、いわゆる「古田降ろし」として新人の擁立に動いたベテラン県議の動きを「長老支配政治」と批判。県内の複数の業界団体がいち早く現職支持を表明したことについては「長老支配政治を変えたいと願う人たちの声だと受け止めている」との見解を示した。

 県連としての対応を一本化できなかったことには「それぞれの立ち位置で、それぞれの正義がある。残念だが、まとめようがなかった」と述べた。

岐阜新聞社

7803チバQ:2020/11/26(木) 08:54:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbe9de893ad838c413d8dcf04341be1d484cd603
岐阜県知事選、政党に自主投票広がる 国民民主「2人推薦、説明できぬ」
11/26(木) 8:19配信

0
この記事についてツイート
この記事についてシェア
岐阜新聞Web
 事実上の保守分裂選挙となった任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)。これまで自民党県連と相乗りで推薦してきた県内他党は今回、自主投票とする見込みだ。一方、5選を目指す現職の古田肇氏(73)を初当選から推薦してきた連合岐阜は自主投票を軸に対応を協議中だが、傘下の主要組織である県職員組合は元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(55)を推薦する方針で、独自の対応を取る。支持が割れた自民と同様に、選挙後にしこりが残ることを懸念する声も上がっている。

 県議会最大会派の県政自民クラブは22日、古田氏と江崎氏の2人に会派推薦を出した。自民県連は実質的に自主投票となっている。

 旧民主党系の国民民主党県連の伊藤正博代表は「1人の知事を決めるのに両方への推薦は県民に説明ができない」と自民クの決定に厳しい目を向ける。立憲民主党県連合共々、今後常任幹事会を開いて自主投票とする構えだ。

 両党の支持母体の連合岐阜。関係者によると、自主投票を含めて対応を協議中で、12月上旬にも正式決定する。一方、県職員組合は組合員の意見を集約したアンケート結果などを参考に3回連続で現職推薦を見送り、江崎氏推薦を近く決める方針だ。

 同組合の一部は自民県連の幹部と共に、江崎氏の擁立に向けて、出馬表明前に江崎氏を招いた講演会の開催に動くなど、地ならしを進めてきた。連合岐阜の関係者は「こちらに何も相談せず、独自で擁立を進めた」と不快感を示す。別の関係者は「知事と県職員の溝は深い。多選批判や江崎氏への思いは分かるが(連合岐阜を)分断してもメリットはない」と憂慮する。

 公明党は、党本部が知事選の対応を決めている。保守分裂の知事選について党本部は誰も推薦しないのが慣例で、自主投票となる見込み。県本部幹部は自民党県連の対応について「異例の経過をたどっているので注視している」と話した。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7804チバQ:2020/11/27(金) 16:41:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c817b1c604fbd9332ed477064b54cfb673e71b5
再稼働容認派の現職当選 柏崎市長選と刈羽村長選 新潟
11/15(日) 22:51配信

4
この記事についてツイート
この記事についてシェア
時事通信
 東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市と刈羽村で15日、任期満了に伴う市長選と村長選の投開票が行われた。

 市長選は無所属で現職の桜井雅浩氏(58)が再選、村長選は無所属で現職の品田宏夫氏(63)が6選をそれぞれ果たした。桜井、品田両氏は再稼働を容認する考えを示しており、花角英世知事の判断が引き続き焦点となる。

 柏崎刈羽原発をめぐっては、東電が目指す7号機の再稼働に必要な原子力規制委員会の審査が10月30日に全て終了した。次のハードルは地元自治体である新潟県、柏崎市、刈羽村から同意を得ることだが、花角知事は県が独自に進めている検証作業が終わるまで議論はしないとしており、再稼働への道筋は依然として不透明だ。

 市長選では、条件付きで再稼働を認める姿勢の桜井氏に、立憲民主、共産、社民各党が推薦する無所属新人で元参院議員の近藤正道氏(73)が反対を訴え挑んだが及ばなかった。村長選は、品田氏が無所属新人で行政書士の後藤浩昌氏(59)に大差をつけた。 


32146 桜井雅浩
11433     近藤正道

7805チバQ:2020/11/27(金) 22:08:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d23c829b4821296e5fd69de07eeffa72084b10
現職、新人で支持二分 岐阜県知事選に向け自民県議がそれぞれ会合
11/27(金) 21:25配信

2
この記事についてツイート
この記事についてシェア
岐阜新聞Web
 事実上の保守分裂選挙の見通しとなった来年1月の岐阜県知事選に向けて、立候補を表明した現職と新人を支持する自民党県議が27日、それぞれ初会合を岐阜市内で開いた。自民県議団に所属する県議31人のうち、14人が現職、15人が新人の会合に出席した。県議団を二分し、勢力は拮抗している。2人が欠席した。

 知事選には、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)が出馬を表明。県議団「県政自民クラブ」内では、両氏に支持が分かれているため22日、2人にクラブとしての推薦を出している。

 両氏の会合は、岐阜市内の別々の場所で同時刻に開かれた。出席した県議らが選挙戦に向けた意気込みを語ったり、打ち合わせをしたりした。江崎氏の会合には無所属の県議2人も出席した。

 自民県議団内では、5選を目指す古田氏に対し「行政の硬直化を招く」「県議とのコミュニケーションが不足している」と反発があり、江崎氏を擁立する動きとなった。一方、古田氏の支持者は「新型コロナウイルス対応でも実績が出ており、代えるべきではない」と主張している。

 岐阜県知事選が保守分裂選挙となるのは55年ぶり。自民党県連の国会議員の大半は古田氏を支持している。

 知事選にはこの他、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。

岐阜新聞社

7806名無しさん:2020/11/29(日) 00:06:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d40ecdc44b5380df4c21383863db9c6a4524cf2a
保守分裂の見通し…来年1月の岐阜県知事選 立憲・国民の両県連が自主投票を決定 特定候補者に推薦出さず
11/28(土) 18:08配信

 保守分裂選挙となる見通しの来年の岐阜県知事選挙。立憲民主党と国民民主党の各県連でも28日対応についての協議が行われ、特定候補への推薦を出さずに自主投票とすることを決めました。

 来年1月の岐阜県知事選挙の対応について、立憲民主党と国民民主党の野党の各県連は28日の会合で、ともに特定の候補者を推薦せず自主投票とすることを決定しました。

 知事選を巡っては出馬を表明している古田肇知事(73)と元官僚の江崎禎英さん(56)の間で自民党岐阜県連の県議や国会議員の支持が割れたため、推薦を出さず自主投票とする方針が既に示されていました。

 立憲民主党岐阜県連の渡辺嘉山代表は「選挙まで時間もなく自主投票やむなしと判断した」と話しました。

 岐阜県知事選は来年1月24日投開票で、これまでに元県職員の新田雄司さん(36)も立候補を表明しています。

東海テレビ

7807名無しさん:2020/11/29(日) 12:22:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/76671e7b8d29d2fe8896d3ca47818b49331f703a
立民・国民県連、岐阜県知事選の独自候補困難「自主投票やむなし」
11/29(日) 8:16配信

 立憲民主党県連合と国民民主党県連は28日、岐阜市内でそれぞれ常任幹事会を開き、任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)で特定の候補者を推薦せず、自主投票とすることを決めた。

 知事選を巡っては、県議会最大会派の県政自民クラブが5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の両氏を推薦すると既に決めている。

 会議終了後、取材に応じた立民県連合の渡辺嘉山代表は、出席者から野党第1党として独自候補の擁立や、特定候補への推薦を求める声が上がったと明かした。一方、選挙まで日にちが迫る中で、「(自民党が)割れている今はチャンスではあるが、独自候補の擁立を決めるのは難しい。推薦にも意見があり、自主投票はやむなしと判断した」と述べた。

 同じく自主投票を決めた国民県連の伊藤正博代表は「出席者から異議はなかった。両者推薦は県民に説明がつかない」と話した。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7808チバQ:2020/11/29(日) 21:03:45
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/48916.html
2020年11月25日特集記事
味方が敵に、岐阜政界の変
“無風” そう呼ばれてきた岐阜県の選挙が一変しようとしている。
県選出の国会議員を自民党が独占している“自民王国”で、来年1月の知事選挙をめぐり、54年ぶりの“保守分裂”選挙になる見通しとなったのだ。
背景にあるのは、かつてはともに戦った「実力者」どうしの対立。熾烈(しれつ)な駆け引きを追った。
(森本賢史、秋山大樹)

野田聖子が「宣戦布告」
24日、自民党本部で記者会見を開いたのは、野田聖子(60)。
総務大臣などを歴任。現在は自民党幹事長代行で、岐阜県連の会長でもある。
カメラの前で、こう明言した。
「新型コロナへの対応で、ともに古田知事と対応してきた岐阜県選出のすべての衆議院議員は、古田知事を推薦することで決定した」

知事選挙で、組織としての県連は「誰も推薦しない」が、個人として自分たちが現職知事を推薦するというのだ。

異例の決定の理由について、こう続けた。
「長老支配の政治を変えたいと願っている声を真摯に受け止めて、古田知事を支持することで多くの県民の不安を解消していきたい」

「岐阜政界の長老」への“宣戦布告”だった。

刺客も破る「岐阜政界のドン」
宣戦布告した相手について野田は明言しなかったが、自民党岐阜県連の会長代行を務める県議会議員、猫田孝(80)を念頭に置いているというのが関係者の一致した見方だ。
猫田は1974年の初当選以来、半世紀近く県議を務める重鎮だ。予算編成の時期になると県の幹部が猫田のもとを訪れることも多い。


猫田の名が“岐阜政界のドン”として広く知られることになったのは2005年のいわゆる“郵政選挙”だ。野田聖子が郵政民営化法案の採決で造反した時に、独自に県連公認として支援。当時の総理大臣、小泉純一郎が「刺客」を送り込んだが、その候補をも破った。

いったんは混乱の責任をとるとして自民党を離党したが、およそ1年後に県連が党本部に要請して復党。岐阜県政界で、絶大な影響力を誇る実力者だ。

実は今回、猫田は霞が関の官僚から新人を擁立し、現職を「下ろし」にかかっている。
そうした動きに、野田が反対したのだ。

野田の発言を聞いた猫田は、NHKの取材に
「人の悪口を言って選挙をすることはしない。正々堂々と戦っていく」
と、受けて立つ構えを見せた。

かくして岐阜は、再び「戦国」となった。

保守どうしで争う現職と新人とは
「不退転の決意だ」
11月20日に記者会見を開いたのは、野田が推す現職の岐阜県知事、古田肇(73)だ。

「新型コロナウイルスの本格的な第3波が懸念されている。この問題について途中で手を抜くわけにはいかない。何としても県民の命を守る」
岐阜県知事として歴代最多となる5期目を目指して立候補すると表明した。

これまで自民党の支援を受け、当選を重ねてきた古田。今回も、自民党を支持する経済団体などから支援を受ける見通しだ。

同じ20日。古田の出身省庁、経済産業省を1人の官僚が退職した。
猫田が推す、岐阜県出身の江崎禎英(55)だ。退職直前まで、内閣府で大臣官房審議官を務めていた。2日後には、知事選への立候補を表明した。

7809チバQ:2020/11/29(日) 21:04:12
「これまでのコロナ対策はほかの県がやっていることと同じだ。その先にある未来を示すことが求められている。岐阜県に新しい風を吹かせて、すばらしい未来を県民と作っていきたい」

役所の先輩に真正面から挑む決意を示した。

会見の場には過去4回、古田の選挙を支えてきた自民党の県議も出席。
“保守分裂”を印象づけた。

コロナ禍で続投は?
この選挙、そもそもの関心事は、
「古田は次も出るのか、それとも出ないのか」
ということだった。

残り任期が1年を切ったことし初めから、関係者の間で話題になり始めたが、そこに起きたのが新型コロナウイルスの感染拡大だった。

東京都の小池百合子や大阪府の吉村洋文など、各地の知事の発言や対応が注目を集めた。古田も4月に岐阜県独自の非常事態宣言を出して対策を主導し、検査体制の強化などでは高い評価を得てきた。

その一方で、続投に慎重な意見も出ていた。
「5期目が終われば、77歳となる」
「多選が続けば、県政運営が硬直化しないか」

新型コロナ対応が続く中、5期目を目指すのか。その動向に俄然(がぜん)関心が集まってきた。

先手を打ったのは現職
10月。古田が、突然動いた。
県選出の国会議員に立候補の意欲を伝えると、12日には、知事室を訪れた自民党県議団の幹部とも面会した。

「新型コロナ問題も含めて引き続き任務を全うさせていただきたい」

県議たちにそう語り、5期目を目指す意欲を伝えたのだった。
さらに、こうした考えをカメラの前で記者団にも明らかにした。


県議会で圧倒的多数を占める自民党の県議たちと調整もせずに、表だって立候補の意欲を示したのは、これまでにない異例の対応だ。

“ドン”との間に溝が
実は自民党県議たちには、古田への反発がくすぶっていた。
県議団が知事選への態度を決めるために8月に行ったアンケートでは、31人の県議のうち23人が「続投に反対」と答えたという。

多くの県議が反対する古田を推すことはできない…猫田は、新人の擁立に傾いていった。

それだけではない。2人を見てきた県議などは、両者の間で少しずつ“溝”が広がってきたという。

古田が初めて知事選に立候補したのは2005年。その前の年、猫田は、県連幹事長として、古田に立候補を要請した。初当選を喜ぶ古田の隣にはともに、バンザイをする猫田の姿があった。


その後も、県連の重鎮として県政運営に協力してきた。

しかし3期目のころから、2人の間の緊張関係が表面化し始めた。

きっかけの1つが、2013年にあった県の公金を扱う指定金融機関をめぐる動きだ。
岐阜県には2つの地方銀行がある。古田は、1964年から半世紀にわたって担当してきた十六銀行(岐阜市)との契約を更新する議案を県議会に提案。しかし県議会はこれを否決し、大垣共立銀行(大垣市)が初めて、指定金融機関となった。


県が提案した議案が否決されるのは古田が知事に就任してから初めてだった。

「初心を忘れることなく県政運営にあたって頂きたい。われわれも『なれ合う』ことなく『是々非々の立場』で議会に臨みたい」
これは古田が自民党県連の推薦を受け4回目の当選を決めたとき、県連幹事長だった猫田が出したコメントだ。

2人の関係の変化の原因は何か。猫田は、今回の知事選をめぐる取材でこう答えた。
「古田が一番まずかったのはコミュケーションの機会を持たなかったこと。政策は全然関係ない」

ほかの県議も、こう証言する。
「任期を重ねるにつれ、知事は議員の声を聞かなくなった」
「県議に対しても上から目線で物を言うようになってきた」

一方で、猫田も含め県議たちは一様に、新型コロナや「豚熱」の対応など、古田の行政手腕や実績そのものは一定の評価をしている。猫田らと古田との“溝”は、双方の感情的な面が大きいようにも見える。

分裂回避へ模索も
「新型コロナ対応のさなかに、県政のリーダーを変えるべきではない」

古田が立候補の意欲を県議団に伝える直前の10月9日。
東京で行われた国会議員と県議団幹部による会談で、国会議員7人のうち6人が古田を支持すると伝えていた。

“続投反対”と“続投支持”で意見が分かれる県議と国会議員。
ただ、双方ともに“分裂は回避すべき”という思いは共通していた。

「妥協点は見いだせないのか」
10月23日、古田は県議団の総会に足を運び、立候補の意欲を示した経緯などを説明した。

7810チバQ:2020/11/29(日) 21:04:36
しかし、議員からは「議会とのコミュニケーションが不十分」「立候補の意欲をなぜ国会議員に先に伝えたのか」といった不満が続出。折り合う糸口すら見いだせなかった。

猫田は、この日の議論で区切りをつけて、“新人擁立”に持って行くシナリオを動かし始めた。

“ドン”には意中の人が
猫田が、古田の対立候補として考えていたのが、前述の江崎禎英だった。
江崎は2008年から4年間、岐阜県庁に出向。古田のもとで商工労働部長などを務めた。

当時から、県議の間では、「おもしろい政策をやる」などの評判があがり、経済産業省に戻ってから“ポスト古田”の1人と目されていた。


岐阜県の出向を経験した中央官僚は、毎年、年に1回程度、県議と顔を会わせる機会がある。猫田も、江崎を“ポスト古田”の有力候補と考えていた。

古田を交代させたいと思い始めた猫田は、江崎擁立で自民党を一本化しようと、10月に入るころからひんぱんに江崎と東京や岐阜で面会。周囲にも、江崎の人柄や能力に対する高い評価を語るようになったという。

まわりの県議も、次第に“猫田の意中の人物は江崎”と強く意識するようになっていった。

保守分裂「富山県の轍を踏むな」
駆け引きが続く中、関係者に衝撃が走る出来事があった。

隣の富山県で、10月25日に行われた知事選挙だ。
自民党県連などが5期目を目指す現職を推薦したのに対し、一部の県議は、県議会の自民党会派を離脱して新人を全面的に支援。51年ぶりの“保守分裂”選挙は、自民党県連などが推薦した現職が大差で敗れた。
(富山県知事選の経緯はこちら)

「保守分裂は避けなければならない」
選挙結果を受け、関係者はその思いを強くした。
「分裂はみっともない」
県議や国会議員だけでなく、自民党の支援団体からも分裂は絶対に避けるべきとの発言が頻繁に聞かれるようになった。

「続投反対」の声が減った
新人擁立に傾きつつあった自民党県議団にも、揺らぎが見られるようになった。

富山県知事選からおよそ1週間後に開かれた自民党県議団総会。改めて知事選の対応について無記名の投票が行われた。関係者によると、その結果は31人の議員中、古田続投に“反対”が19人、“支持”が10人、“白票”が2票だったという。

続投反対が多数を占める状況には変わりがないものの、23人が“反対”だった8月のアンケートに比べると続投を支持する議員が増えていた。

選挙は日に日に迫っていた。
「新人候補が準備をするには時間が足りない」
「自民党が1本化されないと、江崎は立候補しないのではないか」
県議の中でも、そうした見方が少しずつ広がりつつあった。

ドンが“意中の人”を明らかに
10月下旬。猫田は県議団の幹部とともに古田と面会し、直接、本人に退任を迫った。しかし古田は改めて立候補の意思を示し、退任を拒否。

すると猫田は11月上旬、自民党の友好団体が集まった会合で、続投に反対する姿勢を鮮明にした。関係者によると、猫田はこの場で、擁立を目指す候補者として江崎の名前を初めて明らかにした。

さらに11月13日、東京の自民党本部で、県連会長の野田聖子ら国会議員7人と猫田ら県議会議員7人、それに古田が出席して会合がもたれた。

この場で古田は初めて「自民党の推薦が欲しい」と依頼した。
県議会とのコミュニケーション不足の批判には「気づかなかったことはお詫び申し上げる」と反省のことばを述べた。

歩み寄る姿勢を見せた古田に対し、会合の終了後、記者団の取材を受けた猫田は、厳しい姿勢を崩さず、こう突き放した。
「知事はかなり疲労もたまっている。5期目は無理だ」

7811チバQ:2020/11/29(日) 21:04:53
東京から引き上げた猫田ら県議団の動きは早かった。

週明け16日には、県議団の幹部会と総会を立て続けに開き、県議団幹部が江崎を推薦すべきと表明。続投反対が多数という自信を背景に猫田は“古田支持”の幹部に厳しい態度で迫った。
「反対する人は会派を出てもらう」

19日に再度、党本部を訪れた猫田らは、野田ら国会議員と会談し、江崎の擁立を進める考えを伝えた。しかし野田は「知事の意思を尊重したい」と伝え、“保守分裂”が決定的になった。

県議団が予想外の「2人とも推薦」
古田は、11月20日、記者会見を開き、立候補を正式表明。

当日の朝に、自民党県連に推薦を要請したことを明らかにしたが、「今回も推薦をもらえればありがたいが、県連で議論しているので見守りたい」と述べるにとどめた。

推薦が得られなかった場合でも立候補するのかを問われると、
「きょうの会見は、私としての不退転の決意を申し上げるものだ。選挙に向けてまっすぐ進んでいきたい」
と自民党の結論に関係なく選挙を戦う覚悟を示した。

一方の猫田は、ほかの幹部を交えて江崎との面会を重ね、立候補の意思を確認。
県議団幹部は、22日の県議団の総会で、江崎支援で意見集約する腹づもりだった。

しかし、総会に提案されたのは、意外な選択肢だった。

「2人とも推薦する」

提案は受け入れられ全会一致で2人の推薦が決まった。
記者団から理由を問われた県連幹事長の村下貴夫は、こう説明した。
「自民党岐阜県連を割ってはいけないという大前提がある。それぞれの県議が自由に選挙運動に加わってもらいたい」

背景には現職側の巻き返し
果たして、それだけの理由だけなのか。
「昨夜一晩で相当な風が吹いた」
複数の県議が、古田を支持する国会議員や経済団体などの激しい巻き返しがあったと証言した。

「多数決を取ると、古田が江崎を上回るかもしれないという予想が出た」
「“古田支持”となれば、猫田の責任問題になりかねない」

水面下の激しい駆け引きの結果、急きょ、2人推薦という結論が導き出された。

立候補の記者会見で、県議団が2人を推薦したことについて聞かれた江崎は、自信をのぞかせてこう述べた。


「政策で選んでもらえる環境がいただけたのは大変素晴らしい」

そして冒頭に述べた通り、現職の古田を推す野田は、新人の江崎を推す猫田との対立を鮮明にした。

猫田とともに江崎を支える村下は「知事選挙は候補者が示す政策が県民にどう判断されるかであり、長老政治は争点にならないはずだ」と反発した。

党内抗争に他党は
「正直なところ、どちらかにまとまってくれないかなと思う」
こう漏らす他党の関係者もいた。

過去4回の選挙でいずれも古田を推薦してきた公明党や旧民主党・旧民進党の流れをくむ立憲民主党と国民民主党は、自民党内の対立と県議団の2人推薦という「奇策」を見守るしかなかった。

一方、自民党とは一線を画して古田の対立候補を推薦してきた共産党。「県民不在のお家騒動だ」と冷ややかに見ている。これまでの選挙と同様に、共産党などで作る市民団体からの新人の擁立を検討している。

このほか元岐阜県職員の新田雄司(36)が県政の刷新を訴えて立候補することを表明している。

主導権よりも政策で争いを
熾烈な駆け引きの末、決定的となった“保守分裂”の岐阜県知事選挙。
取材を通して目についたのは、関係者の主導権争いだった。

1月24日の投票日まで残り2か月。
新型コロナ対策など、県民の生活に直結する課題はいくつもある。有権者は、次の4年間を誰に託せば良いのか。判断の材料となる政策本位の論戦が求められている。

7812チバQ:2020/11/30(月) 15:16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/906872ae894303f6d4df068468c13c82b60d4d03
岐阜県羽島市長選、松井氏が新人2人を大差で退け3選 「共生社会をつくりたい」と抱負
11/29(日) 20:01配信
 任期満了(12月20日)に伴う羽島市長選は29日に投票、即日開票され、無所属現職の松井聡氏(69)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人の美容室チェーン経営の沢井幸子氏(64)、印刷会社社長の森功一郎氏(44)を大差で退け、3選を果たした。

 松井氏は「市民と一緒に健全な羽島、全世代共生の社会をつくっていく」と抱負を語った。選挙戦で松井氏は2期8年の実績をアピールし、新型コロナウイルス対策や本年度から始めた財政の安定化政策の推進を訴えた。

 沢井氏は「恵まれた交通インフラを生かした施策を展開する」、森氏は「貴重な歴史文化遺産を活用して街を活性化させる」と訴えたが、浸透できなかった。

 投票率は前々回(2012年)の51・43%を8・09ポイント下回る43・34%で、過去最低となった。

 当日有権者数は、5万5230人(男性2万7091人、女性2万8139人)。

 ◇開票結果(選管最終)

当14,716 松井聡 無現③(自民、公明推薦)
  7,315 沢井幸子 無新
  1,606 森功一郎 無新

岐阜新聞社

7813チバQ:2020/11/30(月) 15:17:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c3dccba64ce6b36ed6a93c98841023a17678b14
勝山市長選挙は前副市長の水上氏が初当選
11/29(日) 23:08配信

20年ぶりに新人同士の選挙戦となった勝山市長選挙は、新人で前の副市長の水上実喜夫氏61歳が初当選を果たした。(11月29日)


任期満了に伴う勝山市長選挙は開票の結果、前の副市長の水上氏が7291票、元市議会議員の松村氏が5995票で、水上氏が初当選を果たした。

水上氏は「今の勝山市の素晴らしいところに磨きをかけながら、市民とともに新しい勝山をつくりあげていきたい」と決意を新たにした。

なお投票率は69.94パーセントで、4年前の前回選挙を6.59ポイント上回った。

また、期日前に投票を済ませた有権者は全体の3割に当たる5911人で、前回の市長選挙に比べ1367人増えた。

最終更新:11/29(日) 23:13

7814チバQ:2020/11/30(月) 21:02:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d23c829b4821296e5fd69de07eeffa72084b10
現職、新人で支持二分 岐阜県知事選に向け自民県議がそれぞれ選対初会合
11/27(金) 21:25配信

9
この記事についてツイート
この記事についてシェア
岐阜新聞Web
 保守分裂の構図となっている来年1月の岐阜県知事選を巡り、5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の選挙対策会議が27日、それぞれ岐阜市内で開かれた。同時刻の開催だったため、県政自民クラブ(31人)の県議一人一人がどちらに出席するか注目を集めたが、古田氏側には14人、江崎氏側には15人が出席し、会派がほぼ二分されている状況が浮き彫りとなった。2人は欠席だった。

 知事選を巡っては、自民党県連の野田聖子会長(衆院岐阜1区)ら県選出の国会議員は大半が古田氏を支持。また、県内のほとんどの市町村長に加え、財界、農業団体などは古田氏の推薦を表明している。一方、県政自民クは支持が割れているため候補者を一本化できず、両氏を推薦する事態となっている。

 県議による選対会議は両陣営とも初めてで、それぞれ古田氏、江崎氏も同席し、非公開で行われた。出席者によると、いずれも選挙戦に向けた基本的な方針などを確認したという。

 古田氏陣営の中心を担う岩井豊太郎県議は「(どちらの会議に出席するか)ぎりぎりの決断をした人もいたが、期待しているメンバーがそろった」、玉田和浩県議は「何としても勝ち抜こうと団結した」と語った。会議では、県議一人一人が支持の思いを語ったほか、県議の集まりを「オール岐阜の会」と名付けたという。古田氏は「全力を尽くしたいという思いを新たにした」と述べた。

 一方、江崎氏陣営の中心を担う村下貴夫県議は「参加した県議からは、新しい県政をつくるんだという思いがひしひしと伝わった」と話した。江崎氏はこの日が56歳の誕生日で、「県の未来を考えるスタートの会議が誕生日で光栄。(分裂選挙という現状は)県民の皆さんが話(政策)を聞いて、どちらが良いかを考えてもらういい機会になる」と述べた。会議には無所属の森治久(瑞穂市)、山内房壽(土岐市)の両県議も出席した。

 知事選は、来年1月7日告示、同24日投開票。無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7815チバQ:2020/12/01(火) 18:47:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c9d6b0958854259d7a0a6836a542806645ea84
女性職員の机物色で略式命令の富山市議 市議会が6回目の辞職勧告
12/1(火) 13:55配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
毎日新聞
富山市の木下章広市議=富山市庁舎で2019年8月27日、森野俊撮影

 富山市議会は1日、2019年に市議会事務局女性職員の机を物色した建造物侵入罪で罰金の略式命令を受けた木下章広市議(38)=2期=に対する6回目の辞職勧告決議案を全会一致で可決した。辞職勧告は同年9月議会以降、年4回の定例市議会で毎回可決している。辞職勧告に法的拘束力はなく、木下市議は一貫して辞職を否定。21年4月の次期市議選への出馬については「決めていない」と態度を保留した。

 木下氏は、政務活動費不正問題で富山市議12人が相次いで辞職した「辞職ドミノ」に伴う16年の市議補選で、議会改革を訴えて日本維新の会から立候補し、初当選。17年の市議選で再選した。

 しかし19年、議会事務局に無断で立ち入り、女性職員の机を物色したことが発覚。市から被害届を受けた県警が建造物侵入容疑で木下氏を書類送検し、富山簡裁から罰金10万円の略式命令を受けた。現在は1人会派「創政改拓」に所属する。

 市議会では、自民党市議が「これまでの辞職勧告を無視し続けるのは利己的で無責任。市民の信頼を失墜している」と木下氏を非難し、辞職を求めた。

 決議可決後、報道陣の取材に応じた木下氏は「辞めない意思は変わらない。政務活動費問題は解決しておらず、市民の幸せと利益のために議員活動を続ける」と説明した。【青山郁子】

7816チバQ:2020/12/01(火) 18:47:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e6b12c827b0dc2f1ac0ced680c629dd2a14515
猫田孝・岐阜県議が今期限りで引退の意向、13期目 「知事選に退路を断って臨む」
12/1(火) 15:24配信

4
この記事についてツイート
この記事についてシェア
岐阜新聞Web
猫田孝氏

 自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議(80)=13期目=は1日、来年1月の県知事選で、支持する元中央官僚で新人の江崎禎英氏(56)の勝敗にかかわらず、2023年4月末の任期いっぱいで引退する意向を明らかにした。記者会見で明らかにし、「知事選に退路を断って臨む。正々堂々と戦う」と述べた。

 知事選には5選を目指す現職の古田肇氏(73)も出馬を表明しており、県議会最大会派の県政自民クラブ(31人)は古田、江崎の両氏を推薦している。一方、県選出の自民党国会議員や、財界や各種団体の多くは古田氏支持を打ち出している。

岐阜新聞社

7817名無しさん:2020/12/01(火) 21:50:22
ミニ統一地方選挙へ決断相次ぐ
https://www.youtube.com/watch?v=5mxjvJt_Fic&ab_channel=SBSnews6

伊豆の国市長は出馬表明
磐田市長は任期限りで退任へ

7818チバQ:2020/12/03(木) 10:36:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/d403823724d7f9447d3cfe9beb3d2b1d51d5d625
55年前の分裂選挙、地域も二分 選挙戦最終日「けんか寸前」
12/3(木) 8:06配信
2




保守分裂選挙となった1966年の県知事選の開票結果を伝える岐阜日日新聞の朝刊1面(同年9月19日付)
 保守分裂選挙となる公算が大きい岐阜県知事選(来年1月7日告示、同24日投開票)。分裂となれば、1966(昭和41)年9月の第6回選挙以来となる。知事選ではいまだに破られていない史上最高の投票率81・00%を記録した選挙だ。有権者のほとんどが投票するほど関心の高かった選挙とは-。当時の岐阜新聞(岐阜日日新聞)で振り返った。

 66年といえば、東京五輪の2年後。高度経済成長期真っただ中にあった。この年の6月、ビートルズが来日。今も続く、テレビの長寿番組「笑点」も、この年に始まった。選挙権を得たばかりの当時の新成人は2021年の来年、75歳になる。55年という歳月は記憶を風化させ、政治に詳しい元岐阜市議の80代男性でさえも「保守分裂って誰と誰の選挙やったな。正直、記憶がない」と、にわかには思い出せない。

 投開票日翌日の岐阜日日新聞を見ると「知事選、平野氏が初当選 七万票近く離し圧勝」の見出しが目を引く。3選を狙う現職の松野幸泰氏(自民)に、新人の平野三郎氏(無所属)と島田貞男氏(共産)が挑んだ選挙戦だった。下馬評を覆し、45万票台を獲得した平野氏が、38万票台の現職に勝利した。開票は現職リードで進んだが、大票田の岐阜市を取り込んだ平野氏が午後10時すぎに逆転。同11時半には6万票の差をつけて安全圏に入った。

 当初は新人で岐阜市長の松尾吾策氏が現職に挑む構図だった。解説記事によると、自民党県連の反現職派が松尾氏擁立で早くから動き、県政刷新同志会を結成。保守層が分裂して自民の公認を争った。党本部が現職公認を決めると、松尾氏が健康上の理由で出馬を断念。しかし、反現職派は元衆院議員の平野氏を担ぎ、さらに当時の社会党など革新陣営とも連携。保革連合で選挙戦に突入した。社会党が力を持っていた時代で、記事は「保革連合とはいえ社会党が実質的な推進力になった」と分析している。

 当時を知る岐阜市の70代後半の男性は「激しい選挙やったよ。県議も市議も、支持団体も地域さえも割れた」と振り返る。印象に残っているのは選挙戦最終日の"最後の訴え"だ。「柳ケ瀬は、両陣営が場所取りでけんか寸前だった」と話す。投票率は史上最高の81%。同市の80代男性は「確かに政治に関心を持つ人が多い時代ではあった。それでも、多くの県民を巻き込んだ選挙だったと思う」と、有権者の5人に4人が投票したことを評価する。

 翻って、前回の2017年の知事選の投票率は36・39%だった。県議会最大の勢力を誇る自民会派が現職と新人の2人に推薦を出し、55年ぶりの分裂選挙に突入することになる来年1月の知事選で、投票率は高まるのか。東濃地域の保守系の70代男性市議は「どうだろう。5割いくかな」と占い、「なぜ保守分裂で争っているのか、争点が明確ではない。内輪もめみたいなもので県民生活に直結していないよね」と続けた。
岐阜新聞社

7819名無しさん:2020/12/06(日) 11:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4abd50d876e48a31c813a90cd270279e748ce00
江崎陣営に若手議員ら50人 岐阜県知事選、大野参院議員「政策論争を」
12/6(日) 7:58配信

 保守分裂の構図となっている来年1月の岐阜県知事選を巡り、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)を支持する県内の若手議員らによる選挙対策会議が5日、岐阜市内で開かれた。

 会議には、岐阜、羽島、山県、美濃、多治見、瑞浪の各市のほか、羽島郡岐南町や不破郡垂井町などから60歳以下の市議、町議ら計約50人が出席した。江崎氏を支持する自民党の大野泰正参院議員(岐阜選挙区)、猫田孝県議、村下貴夫県議があいさつした後、各議員が自己紹介した。選挙戦に向けて準備する内容なども確認し、出席者でガンバロー三唱をして締めくくった。

 会議終了後、報道陣の取材に応じた大野氏は「今回は県の将来を考える大切な選挙になる。政策論争ができる土壌を一生懸命つくっていきたい」と話した。

 知事選は来年1月7日告示、同24日投開票。5選を目指す現職の古田肇氏(73)、いずれも無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7820名無しさん:2020/12/06(日) 14:50:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/41bb68b83300b3fe088980c16517928bcf6cc9ff
愛知知事リコールで不正署名か 参加ボランティアが発表
12/5(土) 10:01配信

 大村秀章・愛知県知事へのリコール署名活動に加わったボランティア数人が4日、県庁で会見し、不正な署名を多数確認したと発表した。被疑者不詳のまま、地方自治法違反(署名偽造)などの疑いで県警に告発したいという。

 署名は10月25日までに約43万5千筆が集まったが、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が体調不良を理由に休止を宣言した。会見したボランティアらによると、各選挙管理委員会に提出する直前の点検などで、同一筆跡とみられる署名などが大量に見つかったという。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/93c42acd0ab4282ed65c199dc9fc7f58c0d1d307
高須克弥院長らの知事リコール運動「署名7〜8割が偽造だろう」…請求代表者ら
12/6(日) 9:03配信

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らによる愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で、署名集めの請求代表者となっている男性らが4日、県庁で記者会見し、「署名簿に偽造が疑われる不審点が多数見つかった」と主張した。

 記者会見したのは複数の請求代表者、街頭活動で署名を集めたり、署名簿に番号を割り振る作業に参加したりしたボランティアら。

 会見で請求代表者らは「提出前の署名簿には、明らかに同一の筆跡とみられるものが多数あった。指印も同一とみられる」などと説明。選挙管理委員会に提出した名簿の真偽を各選管を訪ねて確認中という請求代表者の1人は「7〜8割が偽造だろう」と述べた。

 リコール活動を担っていた田中孝博事務局長は取材に対し、「不正を行う時間はなかった」などと語り、事務局の偽造署名への関与を否定した。

7821チバQ:2020/12/07(月) 09:59:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ad1507f42ab4f75717dae35d00b2228f377d14e
魚沼市長選挙 新人 内田氏が初当選 激戦の末現職を破る【新潟・魚沼】
12/6(日) 21:26配信
2




NST新潟総合テレビ
任期満了に伴う魚沼市長選挙は6日、投票が行われ即日開票の結果 無所属の新人で会社社長の内田幹夫氏が、現職で再選を目指した佐藤雅一氏を1,500票余りの差で破り初当選を果たしました。投票率は68.49パーセントでした。

投票結果【確定】(投票総数 20,771票)
内田幹夫氏 11,017票  
佐藤雅一氏 9,460票  
無効票294票

投票率 68.49パーセント

7822チバQ:2020/12/07(月) 17:37:12


1699 :チバQ :2020/12/07(月) 17:36:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b6c9250c951e8a985c939471798832209c0ec97
立憲・赤松衆院副議長が引退へ 次期衆院選、後任に愛知県議擁立へ
12/7(月) 17:25配信
2




赤松広隆氏=小川昌宏撮影
 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)=愛知5区=が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。立憲は後任に愛知県議の西川厚志氏(51)の擁立を調整している。複数の関係者が7日、明らかにした。

 赤松氏は当選10回。2012〜14年と17年から現在までの2度にわたって副議長を務めている。愛知県議を経て、1990年の衆院選で旧社会党から初当選した。96年に旧民主党設立に参画し、国対委員長や党副代表を歴任した。旧民主党政権で農相を務めた。17年には立憲民主党の設立に尽力。リベラル系の重鎮として立憲内で最大勢力の「赤松グループ」を率いている。【宮原健太】

7823チバQ:2020/12/08(火) 10:10:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bc3759a63e48731f0d59f09ba19cfe6cb03d98c
保守分裂のひずみ、市町村長板挟みも 岐阜県知事選 
12/8(火) 8:29配信
3




 来年1月の岐阜県知事選の告示まで7日で1カ月となった。5選を目指す現職の古田肇氏(73)に新人3人が挑む構図は固まったものの、保守分裂の影響で、市町村長の現職支持が揺らぐ事態となっている。県町村会は古田氏を推薦しているが、羽島郡笠松町の古田聖人町長は7日までに、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持を表明した。告示が近づき各陣営の機運が高まる中、国会議員や地元県議との間で板挟みとなり、難しい判断を迫られる市町村長は多そうだ。

 知事選を巡っては、県選出の自民の衆院議員は5人全員が古田氏を支持。一方、自民の県議団(31人)は古田、江崎両氏の支持でほぼ二分されており、55年ぶりの保守分裂選挙が確定的となっている。

 「悩みに悩みました」。笠松町の古田町長は、江崎氏支持を表明した自身のフェイスブックで、苦渋の決断だったことを書き記した。岐阜3区の武藤容治衆院議員は現職支持だが、羽島郡選挙区の田中勝士県議は江崎氏を支持。古田町長は取材に「県議と町議が江崎氏を支持しており、歩調を合わせた」と説明した。

 県町村会長で揖斐郡池田町の岡崎和夫町長は、古田町長の事実上の離反について「現職支持を機関決定しており、残念としか言いようがない」とコメント。一方で「保守が分裂してひずみが出るのは主に町村長だと感じている。(陳情などで)国会議員や県議に世話になる機会が多いから」と苦しい胸の内を吐露した。

 県内21市のうち19市長が古田氏を推薦する市長会も立場は同じ。岐阜5区のある市長は「それぞれの立場があるので(離反も)致し方ない」と言葉少な。岐阜3区の市長は「悩んでいる市町村長が多いのは事実。しかし、コロナ禍だからこそ、行政の継続性や『オール岐阜』での体制が必要ではないか」と話した。

 知事選は、来年1月7日告示、同24日投開票。いずれも無所属新人で、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。
岐阜新聞社

7824チバQ:2020/12/08(火) 10:13:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/a216fb9e2612f6cdddc545542c49111cc039230e
高岡市長選 TV局員・県議ら浮上 高橋氏退任表明で後継レース号砲
12/8(火) 0:20配信
2




高橋市長(左手前)の進退をただす自民党議員会の畠氏(右手前)=高岡市議会議場
 7日に高橋正樹高岡市長が退任を表明し、「ポスト高橋」を巡る後継レースの号砲が鳴った。17日に高岡市内でトークイベントを開く市出身の在京テレビ局社員をはじめ、複数の県議、市議の名前が挙がるが、現時点で意思表示する人はおらず、今後、自民党市連を中心に候補者選びが本格化する。共産党も擁立の検討を始めた。

 現時点で名前が取り沙汰されているのは、市出身の在京テレビ局社員、出町譲氏(56)、県議では渡辺守人氏(67)、瀬川侑希氏(36)、市議では横田誠二氏(40)、角田悠紀氏(38)。その他、市出身の官僚の名前も挙がる。高橋市長は「新しい課題に新しい発想で挑戦できる人に期待する」と述べたが、後継選びに関与しない考えを示している。

 4年前の市長選から意欲があるとされてきた出町氏は「全国各地で地域活性化の取り組みを取材し、『経験を地元で役立ててほしい』という声は聞く。ただ現時点では何も言えない」と明言を避けた。
 渡辺氏は、後継者選びを仕切る自民党高岡市連支部長に就いたばかりで、「行司役に徹する」と言う。ただ、自らを推す声が出た際の対応を問われると「政治の世界はいろんなことが起きるので、将来のことは今は何とも答えられない」と含みを持たせた。

 瀬川氏は「ビジョンを示して決断できるリーダーが望ましい」としつつ自らの出馬には「今は何も言えない」と述べた。

 横田氏は「自分の政策を実現したいとの思いを持ち続けてきた」とした上で、「一人の判断ではどうにもならない。しっかりと情勢を見極めたい」と語った。

 角田氏は「今は高岡の発展のことしか考えていない」と話した。

 高橋氏が初出馬した2009年に対立候補を擁立した共産党は、市長選への対応を検討し始めた。金平直巳市議は「党派にとらわれず広く市民の力を結集できるよう、人選を進める」と述べた。

7825名無しさん:2020/12/09(水) 14:18:46
(岐阜)知事選 新人帝井氏が出馬へ 過去最多5人目
https://mainichi.jp/articles/20201209/ddl/k21/010/175000c
2021年1月7日告示の県知事選に関し、
貿易会社社長で新人の帝井少輔(てい・しょうゆう)氏(53)=岐阜市=が、
無所属で立候補する準備を進めている。
帝井氏は8日、県選挙管理委員会の立候補予定者説明会に出席した。
既に現職と新人の計4人が出馬の意向を示しており、
県選管によると、5人が立候補すれば、過去最多の候補者による知事選となる。

7826チバQ:2020/12/09(水) 18:46:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/58bd18b2ac484bb640091db86066f5eabb1db9cf
富山市長選 藤井裕久県議と舎川市議会議長が出馬意欲
12/9(水) 17:55配信
1



来年春の富山市長選挙をめぐる動きです。自民党の藤井裕久県議と舎川智也市議会議長の2人が、BBTの取材に対し市長選の出馬に意欲があることを明らかにしました。

来年4月に行われる富山市長選挙の出馬に意欲を示したのは、富山市第2選挙区選出の藤井裕久県議と、富山市議会の舎川智也議長の2人です。
BBTの取材に対し、藤井県議は、今後、党や会派、後援会への説明など、順序を踏んで進めていきたいとした上で、「森市政を継承、検証し、新田県政とスクラムを組むことができれば理想」と話しています。
一方、舎川市議会議長は取材に、「意欲はあるが、今は議会に集中したい。自らの進退については、議会が終われば説明する」とし、後援会や地元支部と相談をしながら準備を進めていることを明らかにしました。
富山市長選をめぐっては、自民党富山市連と旧町村の6支部は今月20日までに党員を対象に立候補の意志表示を求めています。
2人のほかに、一部の自民党県議や市議も立候補を模索していて、今後、候補者一本化に向けた動きがいっそう加速しそうです。
任期満了に伴う富山市長選、市議選は来年4月11日告示、18日投開票です。
富山テレビ放送

最終更新:12/9(水) 17:55

7827チバQ:2020/12/10(木) 20:27:59
どこの昭和だよ。。。
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-201210X506.html
金属バット持ち、議長に面会要求=容疑で七尾市議逮捕―石川県警
2020/12/10 19:40時事通信

 石川県七尾市役所で正当な理由なく金属バットを携帯していたとして、県警七尾署は10日、県迷惑防止条例違反容疑で七尾市議の杉本忠一容疑者(77)=同市府中町=を逮捕した。同署によると、「バットを持って市役所内を歩いたことは間違いないが、素振りなどの運動をするためだった」と話しているという。

 逮捕容疑は10日午前10時半ごろ、七尾市役所内で、正当な理由なく金属バットを携帯した疑い。

 市議会事務局によると、杉本容疑者はやじなどで議長から複数回注意を受けたことから、議長との面会を要求し、庁舎3階にある同事務局に金属バットを持って現れたという。議長と話している隙に職員がバットを取り上げ、けが人はなかった。

7828チバQ:2020/12/11(金) 13:43:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/5eeaf2f88fa52db36cbf25e9f485b8f3326a2b2f
富山市長選挙 富山維新の吉田代表が出馬の意向
12/11(金) 12:11配信
来年4月の富山市長選挙に、富山維新の会の吉田豊史代表が出馬する意向であることがわかりました。

関係者によりますと、富山維新の会の吉田豊史代表は、現在、市長選に出馬する方向で調整中だということです。
近く出馬の意向を表明するとみられます。
吉田さんは現在50歳、県議会議員を経て、2014年に富山1区から出馬した衆院選では、比例復活で当選を果たしました。
また、今年10月の県知事選では現職を破って当選した新田八朗知事を応援していました。
富山テレビ放送

最終更新:12/11(金) 12:11

7829チバQ:2020/12/11(金) 17:24:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e15cfa27b68ae450fd689cbb0665cb827825422
一本化、逃した決定機 岐阜県知事選 
12/11(金) 14:40配信
6




 来年1月の岐阜知事選は、全国屈指の「自民王国」の岐阜県が、55年ぶりの保守分裂選挙に突入する。自民党県連の県議団は、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持で割れており、自民の県選出国会議員とも足並みがそろっていない。圧倒的な支持基盤を持つ自民の推薦候補が一本化され、事実上の信任投票に近かったこれまでの知事選とは様相が異なり、各種団体を巻き込んだ激戦が予想される。有権者の選択肢が増えるメリットはあるものの、なぜこのような事態となり、どのような波紋が広がっているのか。2回にわたって振り返る。

◆自民県連、推薦決める会議開かず/県議団、支持問う3度目調査回避

 知事選を巡る分裂劇の過程で、幻となった二つの事柄がある。

 一つ目は、県連としての推薦者を決める「選挙対策会議」。当初は古田氏が出馬を正式に表明した後の11月1日に開かれる予定だったが、会議の招集権を持つ県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は、江崎氏を推す県議が多い状況を受けて「開くことができる環境にない」と延期に。最後まで開くことはなかったばかりか、11月末には「県連として誰も推薦しない」と発表した。

 江崎氏を推す県議は「知名度の低い新人にとって、選挙までの期間が短くなると不利になる。会議を開かないという姿勢を示して新人の擁立を制することで、時間切れを狙っていたのだろう」と推察。「野田氏は、新人擁立の動きを『古田降ろしありきだった』と批判するが、国会議員側こそ『古田擁立ありき』だった」と批判する。

 一方、二つ目の幻となったのは、県議団による3度目のアンケート。県議団幹部は、猫田孝県議を中心に8、10月に所属議員を対象としたアンケートで古田氏不支持を確認しており、11月22日の総会では3度目のアンケートで江崎氏支持を決める算段だった。しかし、前日夜から国会議員らによる江崎支持派の切り崩しが激化。岐阜新聞の取材では、当日朝までには古田氏、江崎氏の支持者数は拮抗(きっこう)していたとみられる。

 江崎氏は中央省庁への辞表をその3日前に提出し、受理されていた。アンケートの結果、仮に僅差でも江崎氏不支持となった場合、江崎氏が宙に浮いてしまう可能性もあった。総会直前の県議団幹部会では、アンケートを回避し、両者を推薦するという異例の結論に。古田氏を推す幹部の一人は「江崎派が多数を占める幹部による『古田降ろし』が行き着いた、玉虫色の決断だ」と振り返る。

 一連の分裂劇で、あるベテラン県議が国会議員と県議団の歩み寄りの手詰まりを嘆き、こう話している。「泥船に乗っている気分だった。進むのも戻るのも難しく、少しずつ沈んでいるが、誰も降りられなかった」。各種団体や市町村長など、これまで自民と歩調を合わせてきた一枚岩の体制を崩してまでも決断された前代未聞の保守分裂。その後、事態は、野田氏と、古屋圭司衆院議員(岐阜5区)による県議団幹部を指した「長老支配政治批判」へと発展していく。
岐阜新聞社

7830チバQ:2020/12/11(金) 17:55:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/aec08da4f31ba008b56afc5eb5d54738f8500527
富山市長選に吉田豊史氏出馬へ/富山
12/11(金) 13:50配信
4




富山市長選に吉田豊史氏出馬へ/富山
 来年4月に行なわれる富山市長選挙に、元衆議院議員で富山維新の会代表の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏が立候補することがわかりました。

 関係者らによりますと、富山維新の会の吉田豊史代表が富山市長選に立候補する意思を固め、12日会見を開き、正式に出馬を表明するということです。

 吉田氏は富山市出身の50歳。

 2007年、県議会議員に初当選し県議会議員を2期務めた後、2014年の衆議院選挙に維新の党の公認で富山第1選挙区から出馬して比例復活にて当選しました。

 2017年の衆院選では落選、現在は、富山維新の会の代表を務めています。

 富山市長選をめぐっては、これまでに元・富山市議の島隆之(しま・たかゆき)氏が出馬を表明しているほか自民党の複数の県議や市議が意欲を示しています。

 富山市長選挙は、来年4月11日告示、18日投開票です。
チューリップテレビ

7831チバQ:2020/12/12(土) 11:30:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-169139.html
来年の半田市長選、久世市議出馬表明
2020/12/12 05:00中日新聞Web

 任期満了(来年六月二十三日)に伴う半田市長選に、市議の久世孝宏さん(46)=同市花園町=が十一日、無所属で立候補することを表明した。市内で会見し「半田市をより良いまちにするため、自分に何ができて何をすべきか考えたところ、市長という答えがあった」と述べた。市長選には県議の堀崎純一さん(66)も出馬を表明しており、選挙戦になる見通し。

 久世さんは主な政策として教育や医療福祉の充実、雇用を増やす経済対策などを挙げた。特に教育について「小学校の副教科に担任制の導入を目指す。キャリア教育を深掘りし、生きる力を養う」と説明した。重要政策実現のため、市の若手職員と市民によるチームをつくる考えも示した。

 久世さんは二〇〇七年に市議に初当選し、議長や市議会最大会派の代表などをへて現在四期目。市議の辞職時期は未定。

7832チバQ:2020/12/14(月) 19:03:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a90f3735203912f9cedd5b32a7786f3f70f16c0a
富山市長選、藤井県議が自民候補選考に名乗り
12/13(日) 21:03配信
3



 2021年4月の富山市長選を巡り、自民党の藤井裕久県議(58)=3期、婦中町千里=は13日、市内で開いた党婦中町支部と後援会の合同役員会で、党の候補選考に名乗りを上げる意向を明らかにした。支部は藤井氏の推薦を決定。各種選挙での公認や推薦の決定機関である上婦負支部に申請する。

 会合は非公開で行われ、終了後、藤井氏が報道陣に説明した。現職の森雅志氏の市政運営を継承する考えで「市町村合併の検証も必要だ」と話した。自民の選考で他の候補に推薦が決まった場合は立候補しないと説明し「(推薦候補が)誰になっても応援する」と語った。

 自民の選考は、旧市をエリアとする富山市連と旧町村の6支部で進めており、20日をめどに意欲がある党員に意思表示するよう求めている。富山市議会議長の舎川智也氏(47)=2期、堀川町=も名乗りを上げるのが確実で、他にも動きがある。

 市長選を巡っては、日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史氏(50)=富山市西長江=が立候補を表明。元富山市議の島隆之氏(58)=布目=も出馬予定で、県労連や共産党などでつくる市民団体も候補擁立を目指している。

7833チバQ:2020/12/15(火) 14:21:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/345da34f647e3f6b3c64f34a1ab37611bc4ef37c
岐阜市が天王山 岐阜県知事選、衆院選岐阜1区エリア
12/15(火) 13:26配信
1




 55年ぶりの保守分裂選挙となる来年1月の岐阜県知事選を巡り、県内各地が揺れている。1977年以降の知事選は主に与野党が相乗りで推薦する候補者が圧倒的な得票数で当選してきたが、今回は自民の県議団と県選出国会議員が、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持でそれぞれ割れたため、各地の市町村長や自民の友好団体、他党や無所属の議員、財界、各種団体などを巻き込み、告示前の前哨戦から事態は混迷の度合いを増している。衆院選挙区の1〜5区ごとに各氏を支える勢力と戦いの構図をひもとく。

 有権者約33万人を抱える岐阜1区・岐阜市。自民は玉田和浩、長屋光征、若井敦子の県議3人が古田氏を支持し、江崎氏は広瀬修県議が支持する。古田氏陣営は組織を固める一方で、江崎氏陣営は街頭活動を中心に浸透を図る。県内随一の大票田は大激戦となることが予想され、両陣営からは早くも「天王山は岐阜市」との声が上がる。

 古田陣営の1区選挙対策本部長には、当初から古田氏を強く支持してきた野田聖子衆院議員が就いた。本部長代行に県農協農政連盟の櫻井宏会長、選対委員長に県商工会議所連合会の村瀬幸雄会長を据え、国会議員、県議、各種団体がスクラムを組む格好を整えた。

 柴橋正直市長は、古田氏と連携して新型コロナウイルス対策などに取り組んでいる背景もあり、支持を鮮明にしている。同じく古田氏支持の浅野健司各務原市長、尾関健治関市長と共に岐阜リーダーズの会を設立し、支持層拡大に向けて会員制交流サイト(SNS)を活用した戦略の議論に入った。自民市議は11人が古田氏を支持している。

 選対本部の事務長を務める玉田県議は「天王山は岐阜市。非常に厳しい選挙になる」と危機感をあらわにする。新型コロナ対策として大人数を集めた集会を開けず、組織戦を十分に展開できないことに加え「表向きは古田氏の支持を表明しながら実際には動かない、もしくは動けない『面従腹背』もある」(中堅市議)と踏むためだ。各種団体や財界も、個々の利害関係を見極めた力の入れ具合になる様相で、組織の引き締めが課題となる。

 一方、江崎氏陣営は、広瀬県議に加え、他の地域の重鎮県議も、各種団体や企業からの支持取り付けに奔走する。県職員OBでつくる県職員退職者協議会、江崎氏の出身校・加納高校同窓会など、組織をフル回転させて名前の浸透を図る。

 江崎氏本人も、JR岐阜駅など市中心部での街頭活動を活発化している。市議も6人が江崎氏支持で活動する方針だ。江崎氏擁立を主導し、選対本部長代理を務める猫田孝県議は「主戦場は岐阜市。最後は岐阜市で決まると思っている」と意気込む。「各種団体が全て古田氏支持というわけではない。中小企業への声掛けなどを行い、支持を広げていく」と戦略を語る。新型コロナ対策で外出を控えていたり、知事選への興味が薄かったりする層への働き掛けも強めたい考えで、ウェブ選挙に詳しい和田直也市議を中心に、動画の配信など積極的な動きを見せる。

 立憲民主党県連合は自主投票とし、県議の渡辺嘉山代表も態度を明らかにはしていない。公明の県議2人は、党本部が自主投票とする見込みのため目立った動きはない。県歯科医師会など三師会にパイプがある無所属の平野恭子県議は、態度を明確にしていない。
岐阜新聞社

7834名無しさん:2020/12/15(火) 20:30:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9962cfdc68898712b6d309fe451316332ef5d01
高岡市長選・富山市長選めぐる動き活発に
12/14(月) 19:31配信


来年夏に予定される高岡市長選挙に、自民党所属で高岡市選出の瀬川侑希県議が立候補を検討していることがわかりました。

 瀬川県議は高岡市出身の36歳で、2017年の高岡市議選で初当選し、任期途中に県議選に立候補して当選し、現在1期目です。

 市長選への立候補について瀬川県議は「今は何も言えないが、真剣に検討している」と話しています。

 高岡市長選にはこのほか、市出身の経済ジャーナリスト、出町譲さん(56)を推す声があり、出町さんは今月17日のトークセッションで自身の思いを述べたいと話し、勤務先にはすでに辞表を提出したということです。

 保守分裂を避けたい自民党高岡市連は、候補者の一本化に向けて選考基準づくりに入っています。

 一方、富山市長選をめぐる動きも活発化しています。

 12日には、富山維新の会の吉田豊史代表(50)が、正式に立候補を表明しました。無所属で立候補する意向で、自民党富山県連にも推薦を求めるとしています。

 その自民党では13日夜、富山市選出の藤井裕久県議(58)が地元支部と後援会の役員会の席で立候補の意思を示しました。県連の推薦を受けられることを条件とし、他の候補が推薦された場合は立候補しないとしています。

 市連内では、市議会議長を務める舎川智也市議(47)が立候補に意欲を示しているほか、複数の県議や市議も検討しているとみられます。

 このほか富山市長選には、これまでに元富山市議の島隆之さん(58)が立候補を表明しているほか、共産党などでつくる市民団体も候補擁立を目指しています。

 富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票です。

7835とはずがたり:2020/12/15(火) 21:44:23

佐渡ガードw

新潟は新発田藩と長岡藩の両者の勢いを潰す為に境の沼垂に明治政府が県庁を置いた印象だったけど気候的にも適切だったんだな。。

https://twitter.com/3_u65_/status/1338430175277502465
秋茜
@3_u65_
新潟の「大雪」について。

https://twitter.com/Simon_Sin/status/1338713679676669952
Simon_Sin
@Simon_Sin

新潟市は積もっても5センチとかが日常なのでたまに大雪で30センチ積もったりすると都市機能がマヒする(除雪車はあるけどそこまでたくさんない)
そういう大慌てを見た魚沼とか十日町とかの豪雪地帯の連中に「だから都会は情けない」と北から目線をされたりする

7836チバQ:2020/12/16(水) 09:34:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dccc4e79c6f2715366c8ebfce5ccfa2c795dc38
富山市長選挙 種部恭子県議 立候補に意欲
12/15(火) 19:11配信
 来年4月に行われる富山市長選挙に、新たな動きです。自民党の推薦候補選考に対し、種部恭子県議会議員が意欲を示していることが分かりました。

 種部県議は56歳。去年の県議選で富山市第一選挙区で初当選しました。自民党富山市連の幹部によりますと、本人が、市長選に立候補する意欲を伝えてきたということです。

 種部県議の地元の西田地方校下支部は15日夜、役員会を開いて  推薦について協議するということです。富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票で、自民党富山市連は党の推薦を求める場合、今月20日までに立候補の意思を示すよう伝えています。

 すでに藤井裕久県議(58)と舎川智也市議(47)が名乗りをあげて、地元支部の推薦を得ています。また、富山維新の会の吉田豊史代表(50)は、無所属での立候補を表明し、自民党に推薦を求める意向を示しています。

 さらに、元富山市議の島隆之さん(58)がすでに立候補を表明しているほか、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」も候補の擁立を目指しています。

最終更新:12/15(火) 19:25
北日本放送

7837チバQ:2020/12/16(水) 15:02:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/71285f1058449395dc946367f01639fba4888947

市議や財界、結束苦慮 岐阜県知事選、衆院選岐阜2区エリア 
12/16(水) 11:48配信
3




 来年1月の岐阜県知事選を巡り、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)支持の中心人物である猫田孝県議(大垣市)のお膝元でもある2区。分裂選挙となった今回は、西濃に六つある自民党支部のうち自主投票としたところが5支部と多数を占めた。自民党県連幹事長を務める村下貴夫県議が支部長を務める養老郡だけが江崎氏支持でまとまった形で、混乱の様子が垣間見える。

 大垣市議会で自民系は二つの会派に分かれており、いずれも自主投票となりそうだ。このうち自民クラブ(4人)は、5選を目指す現職の古田肇氏(73)支持の中核を担う岩井豊太郎県議(同市)の影響力があるため古田氏寄りとみられるが、現状では目立った動きはない。

 一方、市議会最大会派の自民党緑風会(10人)は猫田県議寄りのため、江崎氏の支持に動きつつある。しかし西濃財界では大垣商工会議所会頭を務めるセイノーホールディングスの田口義隆社長など、財界の重鎮らが古田氏支持を強力に打ち出している。財界への遠慮もあり、市議らは表立って江崎氏支持に動きづらい状況だ。

 ただ財界の重鎮以外からは「これまで猫田県議にお世話になってきた。古田氏支持にしろと言われても難しい」と困惑する声が少なくない。古田氏支持を表明しつつも選挙協力を形式だけで終えようとしたり、今回は両陣営どちらにも協力しないで中立を維持しようとしたりする企業もある。これまで結束力が強かった西濃財界も、一枚岩になり切れていない状況だ。

 海津市では松永清彦市長が古田氏支持を明言したが、森正弘県議は態度を表明していない。揖斐郡は国枝慎太郎県議が古田氏支持、所竜也県議が江崎氏支持と割れたことから、どちらかに支持をまとめられずに進みそうだ。

 不破郡は県連政調会長を務める藤墳守県議が江崎氏支持を打ち出している。しかし県が関ケ原町に岐阜関ケ原古戦場記念館を開館して観光誘客に力を入れていることもあり、町議らとの意見交換で古田氏を推す声は根強く、党支部の意見集約は不調に終わり、自主投票を選んだ。

 一方、安八郡では党支部の対応は未定としながらも、郡選出の安井忠県議が江崎氏支持のため、江崎氏を応援する動きが着々と進んでいる状況だ。

 唯一、江崎氏支持で明確にまとまった養老郡の党支部では10日、西濃で最も早く後援会を発足させ、活動を本格化させた。村下県議は「いろいろな企業や団体で両者推薦が増えている。政策で選べる選挙になった」と前向きに評価。一方、大垣市議からは「今回の選挙はどちらが勝ってもしこりが残る」と困惑する声が聞かれる。分裂選挙がもたらす2区の混乱は、当分続きそうな状況だ。
岐阜新聞社

7838チバQ:2020/12/17(木) 11:08:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6283a25a267c63e56003bb682f150699a3a28ec
自民党・平木柳太郎県議 富山市長選に意欲
12/16(水) 19:20配信
 来年4月の富山市長選挙について自民党の平木柳太郎県議が立候補に意欲を示していることが分かりました。

 平木県議は36歳で、2012年の補欠選挙で初当選し、現在3期目です。

 平木県議はKNBの取材に、早ければ今週中にも正式表明したい考えで、地元支部や後援会と調整を進めているとしています。

 同じく自民党内では、藤井裕久県議(58)と種部恭子県議(56)、舎川智也市議(47)が立候補に意欲を示していて、自民党富山市連は、議員などからの意思表明を今月20日まで待ったうえで、24日に推薦候補の選考方法などを協議します。

 富山市長選をめぐっては、これまでに、富山維新の会の吉田豊史代表(50)と、元富山市議の島隆之さん(58)が立候補を表明しているほか、県労連や共産党などの団体も候補擁立を目指しています。富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票です。

最終更新:12/16(水) 19:24
北日本放送

7839チバQ:2020/12/17(木) 11:11:42
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-171415.html
<見極める 岐阜知事選’21> 自民分裂で公明も自主投票
2020/12/17 05:00


<見極める 岐阜知事選’21> 自民分裂で公明も自主投票
(中日新聞Web)
 来年一月の知事選をめぐり、立候補予定者への支持や推薦に関する各政党の対応が固まった。最後まで対応が決まっていなかった公明党が十六日、「自主投票」とすることを決定。過去の知事選でいずれも「現職推薦」で相乗りしてきた自民、公明、旧民主系の各党はいずれも自主投票となった。自民県連内の支持が割れる現職の古田肇さん(73)と、新人で元官僚の江崎禎英(よしひで)さん(56)両陣営の支持集めをめぐる攻防が激しさを増しそうだ。
 公明党はこの日、本部の会合で自主投票とすることを決定。県本部代表の水野吉近県議は取材に「古田さん、江崎さんともに、知事もしくは中央官僚としての実績や政策は評価できる一方、自民党県連がどちらも推薦しないことなどから決めた」と説明した。
 過去四回の選挙ではいずれも自民、公明、旧民主の三党は古田さんを推薦。共産が独自候補を推す構図だった。ところが、今回は選挙戦に大きな影響力を持つ自民県連の国会議員や県議が古田さんと江崎さんへの支持で割れ、県連は推薦を見送り、自民県議団は二人に推薦を出した。自民が事実上の自主投票となり、影響が他党にも及んだ形だ。
 相乗りしてきた旧民主系の立憲民主、国民民主の両党県連も「自主投票」に。立民県連の会議では自民の混乱に乗じ「独自候補を擁立するべし」との強硬論も出たが、選挙戦までの時間も限られる中、最終的に自主投票に落ち着いた。
 古田さんを支持する自民系県議でつくる「オール岐阜の会」会長の岩井豊太郎県議は「各政党とも決めるのは難しいのだろう。陣営で今後の対応を検討したいが、厳しい戦いになるだろう」と話す。江崎さん陣営の選対委員長で自民の村下貴夫県議は「各党が自主投票となり、政策を見て決めていただけるのは新人にとっていいこと。江崎さんの政策に共感してもらえるよう頑張る」と語った。
 共産党県委員会は、市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が擁立した新人の稲垣豊子さん(69)を推薦。知事選では他に、元県職員の新人新田雄司さん(36)、貿易会社社長の帝井少輔(しょうゆう)さん(53)も出馬表明している。
 (安福晋一郎、浜崎陽介)

7840チバQ:2020/12/17(木) 11:12:09
https://www.chunichi.co.jp/article/170798
<見極める 岐阜知事選’21> 連合岐阜内、対応分かれる
2020年12月16日 05時00分 (12月16日 05時00分更新)
 来年一月の知事選で、自民党県連の支持が割れる現職の古田肇さん(73)と新人で元官僚の江崎禎英(よしひで)さん(56)について労働団体や業界団体も支持や推薦を巡る対応が分かれている。古田さんの過去四選で推薦を出してきた連合岐阜は自主投票を決めたが、構成する主要組織の大半は古田さんを推薦する見通し。一方で、連合に所属する県職員組合は十五日、江崎さんの推薦を決め、組織内も割れている。(長崎高大、浜崎陽介)
 県職員組合は古田さんの一、二回目の選挙で推薦。三、四期目は組合員のアンケート結果などから推薦を見送り、自主投票とした。
 組合関係者によると、昨年の組合員アンケートで古田県政を「評価する」との回答は23%だったのに対し、江崎さんが県庁に出向し県商工労働部長などを務めた実績や、県政刷新への期待から支持を決めた。
 県内の労組でつくる連合岐阜は、足並みをそろえてきた国民民主党、立憲民主党の両県連が自主投票となったことなどから同様の対応とした。
 一方で構成組織の対応は分かれている。主要の四つの産別労組は古田さんを推薦する方針だが、県職員組合の上部組織である自治労など態度を決めていない組合も複数ある。
 業界団体では先月二十日、県商工会議所連合会の村瀬幸雄会長(十六銀行頭取)らが会見し、現職続投への支持を表明。会見には県医師会や歯科医師会、薬剤師会の幹部も参加した。さらに、商工会議所の政治団体・日本商工連盟の地区組織や、県中小企業団体中央会の役員らでつくる県中小企業団体政治連盟が相次ぎ推薦状を出したほか、JA岐阜中央会などJAグループ六団体、林業や畜産関係などの団体からも推薦を集め、支持固めを着々と進めている。
 知事選を巡っては、市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が擁立した新人の稲垣豊子さん(69)=共産推薦=、元県職員の新人新田雄司さん(36)、貿易会社社長の帝井少輔(しょうゆう)さん(53)も出馬表明した。

7841チバQ:2020/12/17(木) 18:02:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb88b79b9d0a2b9a832be70484e320852255bad5
ねじれ、激しい綱引き 岐阜県知事選、衆院選岐阜3区エリア
12/17(木) 15:58配信
1




 来年1月の岐阜県知事選で、岐阜3区は武藤容治衆院議員らが5選を目指す現職の古田肇氏(73)、羽島市に地盤のある大野泰正参院議員は元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)と、国会議員が二手に分かれた。武藤衆院議員のお膝元・各務原市こそ首長と県議は古田氏支持で結束しているが、その他の市町では首長と県議との間で対応にねじれが生じている所もある。

 「現職以外にない」。各務原市の浅野健司市長は12日夜、岐阜市内で開かれた岐阜3区の選対会議で語気を強めた。各務原市は3区全体の有権者の約28%を擁する大票田。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称・空宙博(そらはく))のリニューアルなどを巡り、古田県政との良好な関係を築いてきた浅野市長は古田氏支持を早々に打ち出した。呼応するように、選出県議3人も同調している。

 だが、自民党市支部は対応を決めていない。知事選直後の2月に市議選を控える市議の一人は「表立って、どちらかを推薦するようなことは言わない。言うことで支援者の票が減る方が嫌」と、支持先表明に慎重になる腹の内を明かす。

 江崎氏支持で一枚岩になりそうなのが同氏地元の山県市。自民党の市支部が推薦を決めたほか県議、商工会など各種団体も支持の動きを見せている。市長有志が古田氏に推薦状を出す中、加わらなかった林宏優市長も江崎氏支持に含みを持たせている。

 羽島郡笠松町では県議や町議らに加え、古田聖人町長も県町村会の姿勢とは異なり、江崎氏支持で歩調を合わせた。古田町長は「アフターコロナを見据え、将来性のある江崎氏がふさわしい」と期待を寄せる。ただ自民党羽島郡支部は支持を明確に打ち出していない。羽島市では市内に岐阜事務所を置く大野参院議員が国会議員で唯一江崎氏支持を打ち出し、議員らの支援も熱を帯びる。

 関市では、県政自民クラブの総務会長で、江崎氏擁立を主導した尾藤義昭県議が「ニューリーダーとして将来性の高さを感じた」と称し、同県議が支部長を務める自民党市支部としても江崎氏に推薦を出す熱の入れようだ。市議も江崎氏の地元にほど近い板取、洞戸、武芸川地域の選出議員を中心に支持が多数派を占めるが、尾関健治市長は各務原市の浅野市長らと共に若手の首長や議員らでつくる「岐阜リーダーズの会」に名を連ね、古田氏を支える姿勢を鮮明にしている。瑞穂市や美濃市でも古田氏を推す首長と、江崎氏を支える県議との間でねじれが生じ、水面下で綱引きがし烈を極めている。

 古田氏支持を打ち出した岐阜3区選対会議後、武藤衆院議員は取材に「議員生活15年目で、最も厳しい選挙」と語り、浅野市長も「各務原はまとまっているが、他は人間関係が複雑」と混沌とした状況を評した。中立を決めているある市議は「政治家の勢力図は真っ二つ。現状では勢力争いばかりに注目が集まっているが、政策論争が深まるのかは疑問だ」と語った。
岐阜新聞社

7842チバQ:2020/12/18(金) 10:34:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e5bd3d0e765a3eb9e9d4f932cfeb3d91b381b4
県議会閉会、決戦モード 岐阜県知事選、集票の核動き加速
12/18(金) 8:41配信
0




県議会の定例会が閉会し、議場を後にする県議ら=17日午後、県議会議場
 岐阜県議会12月定例会が17日、閉会した。55年ぶりの保守分裂選挙となる来年1月の県知事選に向け、集票の核となる県議がそれぞれ地元に戻り、立候補予定者の支持拡大に向けいよいよ臨戦態勢に入る。

 立候補予定者5人の中で県議の支援を得るのは、5選を目指す無所属現職の古田肇氏(73)と、いずれも無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=の計3人。自民県連は古田氏、江崎氏の支持で割れている。

 この日の県議会は、新型コロナウイルス対策などを盛り込んだ補正予算案を審議、議決したが、雰囲気はほぼ選挙モード。休会中は、県議同士で打ち合わせをしたり、支持者らと慌ただしく電話連絡したりする姿が見られた。

 古田氏陣営の中核を担う自民県議団の岩井豊太郎県議は「厳しい選挙戦となるので緊張感を持っている。古田氏のコロナ対策の継続を多くの県民に訴えていく」と意気込みを語った。この日は、古田氏が閉会あいさつとして壇上で県議に感謝を伝えたが、岩井県議は「今回のあいさつを最後にしてはならない」と気を引き締めた。

 一方、江崎氏陣営で選挙対策本部長代理を務める猫田孝県議は「江崎氏の素晴らしい人柄と、立派な政策を広く伝え、正々堂々と戦っていく覚悟だ」と闘志を燃やした。大雪に見舞われている飛騨市選挙区の布俣正也県議は「雪を溶かすほどの熱い選挙戦を展開したい」と意気込んだ。

 国民民主党、立憲民主党の県組織は自主投票としている。古田氏を支持する国民県連代表の伊藤正博県議は「組織や団体を固め、組織力を高めていく」と強調し、「(選挙戦を)やる以上は勝つ」と闘志。態度を表明していない立民県連合代表の渡辺嘉山県議は「(次の任期を担う知事には)県政の未来を考えた人を望みたい」と述べた。

 一方、稲垣氏を支援する共産党の中川裕子県議は保守分裂の構図について「選挙の主役は本来、県民だが、今回は『自民』が主語になっている」と批判。「稲垣氏が県をどう変えるのか、有権者に説明していく」と力を込めた。

 知事選は来年1月7日告示、同24日投開票。出馬を表明している元県職員の新田雄司氏(36)、貿易会社社長の帝井少輔(ていしょうゆう)氏(53)は独自の戦いを展開する。

◆公明は自主投票

 公明党は、来年1月の岐阜県知事選を自主投票にすると決めた。16日の中央幹事会で決定した。公明は通例で、都道府県知事選で地元が保守分裂となっている場合は自主投票としている。
岐阜新聞社

7843チバQ:2020/12/18(金) 14:24:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/9df61f5adaffbfa24021dfb3827308b69f29ebaa
市役所に金属バット持ち込み逮捕の市議、辞職勧告…「品位と名誉を損なう恥ずべき行為」
12/18(金) 11:35配信
12



 石川県七尾市役所内に金属バットを持ち込んだとして、杉本忠一市議(77)が県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたことを受け、七尾市議会は17日の本会議で、杉本市議に対する議員辞職勧告決議案を可決した。決議に法的拘束力はなく、進退は本人の判断に委ねられる。

 決議では「市議として品位と名誉を損なう恥ずべき行為で、市民感情からも到底許されない」と指摘。採決では、杉木勉議長と、議会を欠席した杉本市議を除く16人全員が賛成した。

 杉木議長は「決議に従わない場合、本人に粘り強く辞職を促していく」と話した。

7844チバQ:2020/12/20(日) 14:47:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/08ce70d7c57ef49fd436b16ad21cc14d03d83520
早い支持表明で先手 岐阜県知事選、衆院選岐阜5区エリア
12/19(土) 14:21配信
5




 11月23日、岐阜県瑞浪市内の会場で開かれた、来年1月の県知事選を巡る自民党5区支部の緊急選挙対策会議。支部長の古屋圭司衆院議員が「引き続き県民の命を守るためにしっかり頑張ってほしい」と、5選を目指す現職の古田肇氏(73)の支持を表明した。5区の県政自民クラブ所属県議4人のうち恵那、多治見、中津川市選出の3氏が古田氏支持を示し、東濃5市の首長はそろって名を連ねた推薦状を伝達。多治見商工会議所の田代正美会頭も態度を明快に示した。

 元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)が正式に出馬を表明したわずか翌日のこと。他区に先駆けた取り組みは、古屋衆院議員が主導した。「先手必勝。こうした(分裂)選挙では初動が大切」と陣営幹部は胸を張る。

 県都より名古屋圏へのアクセスの方が便利で、日頃から県政との心理的距離感が大きいとされてきた東濃。県施策もこの地域に恩恵があるものが少ないとして「西高東低」とかこつ人もいた。そんな中、古田氏はこのところ議会で「リニア開業をどのように活用するかが、将来の県発展の要になる」とし、来年度中の活用戦略アクションプラン策定に言及するなど意気込みを見せている。今回の早業は「リニア開業を見据え、東美濃地域のまちづくりを最優先に進めてほしいという願いの表れ」と中津川商工会議所関係者は話す。

 多治見市では無所属の高木貴行県議も現職支持で動いている。両氏とも推薦を見送った県建設業協会傘下の多治見建設業協会は、推薦はしないものの古田氏を応援することを決めた。恵那の協会も同様だ。ある窯元は「東濃では現職の看板を掲げる人が多い。分裂を嘆くことすら現職の求心力低下を指した批判と思われかねず、ましてや新人を応援すると言いにくい」と空気感を解説する。

 一方、県政自民クラブに所属する小川祐輝県議(瑞浪市)は江崎氏を推す。支部長を務める自民党瑞浪市支部は自主投票を決めており、若手を中心に県議と歩調を合わせる市議もいる。自民党籍がある土岐市の山内房壽県議も江崎氏支持で動く。自民党土岐市支部は古田氏を推す会長の財界人と、会長代行の山内県議の支持先がねじれた形となったが、先週古田氏支持を決めた。

 「保守分裂について興味がない人も多く、どの団体がどちらにつくという争いを市民は嫌うだろう。結果としてより多くの団体から支援を受ける現職から票が離れるのではないか」「投票するのは個々の有権者。しがらみがなく、大阪のように知事に清新さを求める層もある」との声も聞かれる。

 各立候補予定者がリニア開業を見据えてどんなマニフェストを示し、広域的なまちづくりに県としてどのようにリーダーシップを取ると訴えるのか。陶磁器産地「セラミックバレー」の振興施策も含め、姿勢が注目される。

7845チバQ:2020/12/20(日) 14:48:09
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201218/20201218-30123.html
飛騨地域、結束に亀裂 岐阜県知事選、衆院選岐阜4区エリア 

2020年12月18日 13:49
 来年1月の岐阜県知事選で、4区では地元選出の金子俊平衆院議員と渡辺猛之参院議員、多くの首長が5選を目指す現職の古田肇氏(73)支持を表明し、追随する各種団体が多数に上る。そんな中、県職員時代に、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の部下だった飛騨市の都竹淳也市長が江崎氏支持の先頭に立って活動しており、これまで選挙戦などで「飛騨地域は一つ」の思いでまとまってきた結束に亀裂が生じている。
 高山市は國島芳明市長が「古田県政がさまざまな面で支えてくれ、現状をしっかりと認識した上で県政を運営してくれている。市民の幸せを向上してくれるのは現職だ」と強く支持を打ち出し、自民系の市議からも「古田知事と國島市長との関係は良好で、県の力を借りやすくなった。パイプを維持してほしい」と現職との強固なつながりに行く末を託す声が多い。高殿尚県議も現職支持を表明し、市内の各自民党支部も「コロナ禍でもあり、安定した実績の下、引き続き県政を担ってほしい」と古田氏支持の方向だ。
 大野郡白川村の成原茂村長も國島市長同様に強く現職支持を打ち出す。「昨年の観光客215万人の半数がインバウンドだったが、その半数は知事のトップセールスによる。コロナ禍で来年も厳しいことは明白だが、現状を分かって手立てできるのは古田知事しかいない」と力説。村議、商工会、観光協会も一枚岩だ。
 下呂市の山内登市長も現職を推薦した市長会有志に名を連ね、市選出の今井政嘉県議も古田氏の選対会議に出席し、今井氏が支部長を務める自民党市支部も現職支持を確認した。
 一方、飛騨市は都竹市長が「江崎氏が知事になれば県内のあらゆる地域が良くなる」と会員制交流サイト(SNS)で積極的に発信、自民党市支部の会合でも強く江崎氏支持を訴えた。支部としても支持を決定し、市議も共産と幸福の2人を除く自民系は支部方針に従う見込み。支部長の布俣正也県議は飛騨市以外では江崎氏の活動が制約されることも覚悟し、知名度を高める方法を模索する。
 美濃加茂市では小川恒雄県議が江崎氏支持だが、伊藤誠一市長や鈴木登商工会議所会頭ら大勢は古田氏支持で、自民党市支部は自主投票に。市議会の保守系無所属議員13人は古田氏支持と江崎氏支持が各6人、中立が1人とほぼ二分された。加茂郡は郡選出の加藤大博県議をはじめ大勢は古田氏支持だが、江崎氏の会合に出席した首長や町村議員もいる。
 可児市、可児郡御嵩町の自民系は現職支持が大勢。各種団体も現職支持派の会合に出席。小原尚県議も財界もこれまでの古田氏の実績を評価する立場で一致して推す。可児市の立憲民主の市議は江崎支持に動くとみられるが、立憲民主の今井雅人衆院議員は表立っての動きはない。
 郡上市では野島征夫県議、日置敏明市長ともに現職支持を表明。日置市長は「コロナ対策では全国の自治体を見渡しても(古田氏には)先見の明があり、先手を打ってきた」と危機管理能力の高さを高く評価する。一方、市議やおおむね現職支持の業界団体には情勢を静観する向きがある。

7846チバQ:2020/12/20(日) 14:49:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/abd8d30fc42cfcabae446d093345a6739dcadaf9
犬の顔に知事・飼い主の顔に市長…顔写真合成のビラ配布、自民県議に損賠提訴
12/19(土) 20:18配信
67



 10月の富山県知事選で、「森の忠犬 八朗」などと書かれたビラを配布され名誉を傷つけられたとして、森雅志・富山市長(68)が自民党の杉本正県議(71)に対し、220万円の損害賠償を求める訴訟を富山地裁に起こしていたことが分かった。提訴は7日付。

 訴状によると、ビラには犬をつないだ飼い主のイラストが描かれ、犬の顔の部分に新田八朗知事の顔が、飼い主の部分に森市長の顔写真が合成されている。森市長は何者かが作成したビラを杉本県議が配布したのは「誹謗(ひぼう)中傷が目的で悪質」と指摘している。

 杉本県議は知事選で石井隆一前知事を支援していた。取材に対し杉本県議は、石井前知事の事務所にあった今回のビラ4枚程度を持ち出して外部で支援者らに見せたのは事実とした上で、「行為は良くなかったと反省しているが、森市長をおとしめる意図はなくユーモアの一つと捉えていた」と話した。

 第1回口頭弁論は来年2月1日。

7847チバQ:2020/12/21(月) 16:34:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/061c154d410376ba6314ec8d14080a86cff1d7c7
愛知・西尾市議会議員14人、2時間余り旅館で宴会
12/21(月) 11:56配信
 新型コロナウイルスの感染拡大で、政府が5人以上での会食を控えるよう呼びかけている中、今月18日、愛知県西尾市の市議会議員14人が宴会を開いていたことが分かりました。

 参加した議員によると、宴会は18日午後5時半ごろから2時間余り、西尾市の市議会議員が経営する市内の旅館で開かれ、自民系議員を中心に14人が参加しました。

 会場には、女性コンパニオンも3人同席、間隔を空けるなどの対策は取られていたということです。

 西尾市では20日までに、新型コロナウイルスの感染確認が150人を超えており、中村健市長が市民に向け飲酒を伴う懇親会や、大人数や長時間の飲食について注意を促していました。
中京テレビNEWS

7848チバQ:2020/12/21(月) 16:39:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/c891e9dccc177f7000b3bf12aad6e40e2e0c6cb6
愛知・西尾市の自民系市議が14人で宴会 西尾市長と青山衆議院議員も挨拶に
12/21(月) 12:20配信

 新型コロナの感染防止で、5人以上での会食を控えるよう政府が呼びかけている中、愛知県西尾市の市議14人が、12月18日、旅館で酒を飲んで宴会をしていたことがわかりました。

 宴会をしていたのは、西尾市議会の最大会派で、自民党系の「市民クラブ」に所属する市議14人です。

 参加した市議によりますと、14人は、12月18日の午後6時前から1時間半ほど、市議が経営する西尾市吉良町の旅館で、12月議会の打ち上げを開催。

 大広間で料理を食べながら、焼酎などの酒を飲んでいた上、マスクをつけた女性コンパニオン3人も参加していました。

 「別に僕たち、皆さん10人くらいで昼飯も食べに行ってる。『議員だから飲んじゃいかん』とかは、ないんじゃないの」(宴会に出席した「市民クラブ」会長 小林敏秋市議)

 宴会には中村健西尾市長や西尾市など愛知12区を地盤にする自民党の青山周平衆議院議員も出席し、あいさつだけして帰ったということです。

 これについて愛知県の大村知事は…。
 「大人数のお酒を伴う飲食会食、それも長時間、密になる空間では避けてほしいとお願いしてきた。(市議の)皆さんには、大いに反省をしていただき、そうした場面を避けてもらいたい」(愛知県 大村秀章知事)

7849チバQ:2020/12/21(月) 18:52:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b106e0c0fd97966776effdb15656295169eefb
富山市長選挙 自民選考にさらに県議3人/富山
12/21(月) 12:52配信
2




富山市長選挙 自民選考にさらに県議3人/富山
 来年4月の富山市長選挙に向けて自民党の候補者選考が21日締め切りを迎えます。

 それにあわせ、20日と21日で自民党の県議会議員3人が選考に名乗りをあげる方針であることがわかりました。

 21日、自民党の候補者選考に名乗りをあげることを表明したのは、平木柳太郎(ひらき・りゅうたろう)県議(36)です。

 平木氏は子育て世代が効果を実感できる少子化対策、教育制度の整備に注力したいなどとしています。

 また、藤井大輔(ふじい・だいすけ)県議(47)も地元支部の推薦を得られたとして21日午後、富山市連に出馬の意向を伝えるとしています。

 同じく種部恭子(たねべ・きょうこ)県議(56)も、20日市長選に名乗りを上げることを表明しました。

 産婦人科医としての経験を活かし、新型コロナ対策と経済の両立、そして人口減少対策に取り組みたいとしています。

 富山市長選をめぐり自民党内ではこのほかに複数の県議や富山市議も出馬に意欲を示し、あわせて6人が選考の土台に名乗りをあげています。

 富山市長選には、すでに、元富山市議で地域政党こどもみらい富山代表の島隆之(しま・たかゆき)氏(58)、元衆議院議員で富山維新の会代表の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏(50)が正式に出馬を表明しています。

 富山市長選挙は、来年4月11日告示、18日投開票です。
チューリップテレビ

7850チバQ:2020/12/21(月) 20:16:01
https://mainichi.jp/articles/20191026/ddl/k21/060/125000c
訃報
早川捷也さん 75歳=県議、県畜産協会長 /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2019年10月26日 地方版

岐阜県
 早川捷也さん 75歳(はやかわ・かつや=県議、県畜産協会長)25日、食道がんのため死去。通夜は26日午後7時、葬儀は27日午後1時、中津川市付知町安楽満8593の39のセレモニーホール清信殿付知ホール。喪主は長男八十(やそう)さん。

 旧付知町議3期を経て、1991年に県議(現中津川市選挙区)に初当…

7851チバQ:2020/12/21(月) 20:16:22
岐阜県知事選


=国会議員=
◆古田支持
野田聖子
棚橋泰文
武藤容治
金子俊平
古屋圭司
渡辺猛之
◆江崎支持
大野泰正
◆決めず
今井雅人 (立憲)

=県議=
■県政自民クラブ(31人)
◆古田支持
1区
玉田和浩  自民公認
若井敦子  自民公認
長屋光征  自民公認
2区
岩井豊太郎 自民公認
国枝慎太郎 自民公認 2011年民主公認で当選
3区
松岡正人  自民公認
平野祐也  自民公認
4区
高殿尚   自民公認
今井政嘉  無所属当選(保守分裂)
小原尚   自民公認
野島征夫  自民公認
加藤大博  自民公認
5区
山本勝敏  自民公認
水野正敏  自民公認
平岩正光  自民公認


◆江崎支持
1区
広瀬修   自民公認
2区
猫田孝   自民公認
藤墳守   自民公認
伊藤秀光  自民公認
村下貴夫  自民公認
所竜也   自民公認
安井忠   自民公認
3区
尾藤義昭  自民公認
佐藤武彦  自民公認
田中勝士  自民公認
藤本恵司  無所属当選(保守分裂)
恩田佳幸  自民推薦 2015年自民候補やぶって当選
4区
小川恒雄  自民公認
布俣正也  自民公認
5区
小川祐輝  自民公認(保守系現職破る)

◆決めず
森正弘   自民公認 

*早川捷也  自民公認 死去



■県民クラブ(6人)
◆古田支持
野村美穂  国民公認
伊藤正博  国民公認
伊藤英生  国民公認
高木貴行  無所属当選
◆江崎支持
◆決めず
渡辺嘉山  立民公認
林幸広   無所属当選

■岐阜県議会公明党(2人)
◆決めず
澄川寿之
水野吉近

■日本共産党(1人)
中川裕子

■無所属(5人)
◆古田支持
松村多美夫 無所属当選(保守分裂)
◆江崎支持
森治久   無所属当選(自民公認破る)
山内房壽  無所属当選(自民公認破る)
◆決めず
平野恭子  無所属当選
川上哲也  無所属当選 無投票

7852チバQ:2020/12/22(火) 17:50:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/19da4fe0ca4ccf5c134596f0cbc72fe7944093e6
御殿場市長選に新人出馬へ(静岡県)
12/22(火) 17:28配信
 任期満了に伴い2021年1月に行われる御殿場市長選に、新人で経営コンサルタントの鈴木祐太郎さんが立候補することを表明しました。

 1月24日告示の御殿場市長選に立候補することを表明したのは、伊豆の国市出身の経営コンサルタント・鈴木祐太郎さん(27)です。幼少期から高校時代までを御殿場市で過ごした鈴木さんは、大学卒業後、都内の経営コンサルタント会社で約3年間勤務しました。
<鈴木祐太郎さん>「これまでの知識や経験をフル活用することで、御殿場に恩返しできる機会なのではと思い、出馬表明します」
 鈴木さんは市長選に向けて、医療体制の拡充やデジタル化の推進に力を入れていきたい訴えました。
 御殿場市長選をめぐっては、これまでに現職の若林洋平市長が立候補を表明しています。御殿場市長選は2021年1月24日告示、31日投開票の予定です。
SBS(静岡放送)

7853チバQ:2020/12/24(木) 11:29:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/94f526fb3a93772de027e23ac1d61dacca030249
磐田市長選 草地元磐田市議が出馬表明(静岡県)
12/23(水) 16:24配信
 任期満了にともない2021年4月に行われる磐田市長選挙に、新人で元磐田市議の草地博昭さんが12月21日出馬表明しました。

<草地博昭さん>「ひとつひとつの安心できるということを大切にしながら、人が集まる磐田市、人を集められる磐田市にしていきたい」
 磐田市長選に出馬を表明したのは元磐田市議会議員の草地博昭さん39歳です。草地さんは磐田市出身で、JR東海の社員などを経て2013年に磐田市議に初当選し、12月18日に2期目の途中で辞職しました。草地さんは「子どもたちの安心」や「暮らしと健康の安心」など『安心できるいわた』を5つの誓いとして掲げ、人が集まる街を目指すと訴えました。
 2021年4月18日に投開票が行われる磐田市長選挙を巡っては、現職の渡部修市長が今期限りでの退任を表明していて、出馬表明したのは草地さんが初めてです。
SBS(静岡放送)

7854名無しさん:2020/12/27(日) 10:26:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/15a4a460afadccb668bd6d58ece0ef4983421990
保守分裂の岐阜 「ドン」批判、野田聖子氏が抱く違和感
12/27(日) 9:02配信

 来年1月の岐阜県知事選で、自民党岐阜県連会長の野田聖子衆院議員(60)が朝日新聞のインタビューに応じた。重鎮県議を批判した「昭和の長老支配政治」との自らの発言について、「好き嫌いや数値化されないところで人の査定があった。一部の力で政治が引っ張られることは、これから通らない」と述べた。

 野田氏ら県選出の自民党国会議員の大半は5選をねらう現職の古田肇知事(73)を支持。一方で、重鎮で「岐阜のドン」とも呼ばれる猫田孝県議(自民、80)=13期=は元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英氏(56)の擁立を主導。猫田氏は古田氏からの会食の機会が「16年間一回もない」と、コミュニケーション不足を批判し、「県政の閉塞(へいそく)感」を指摘する。

 野田氏は「ごちそうしてくれなかった、気に入らないからでは、公党として説明責任を果たせない」と反論。「『お前出ないか』という、私に対してもそういうプロセスがあった。古田氏でなければいいという空気が先行して、間違っていると思った」と、自らが抱いた違和感を明かした。

 野田氏らの「長老批判」に、猫田氏が2005年衆院選を持ち出して「郵政選挙の時も一生懸命応援して今まで仲良くやってきたのに、培ってきた友情が吹っ飛んでしまう」と発言。これに野田氏は、「もし友情があったのなら、総裁選で真っ先に応援してくれればいいのに。むしろ一番最初にダメだと言われた。友情というのも濃淡がある」と切り返した。

 古田氏については「コミュニケーション不足だったが、いま毎日連絡を取っている」と強調。「困難な時だから、いまは経験が必要。変化の中での空白が新型コロナウイルスにとっては危険だ」と県政継続の重要性を指摘した。古田氏の年齢を懸念する声には、「年齢だからできない、女性だからできないには共通項がある。個人差がある」と反論した。

 ほかには、元県職員の薬剤師新田雄司氏(36)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=が、無所属で立候補すると表明している。(岩尾真宏、松沢拓樹)

朝日新聞社

7855チバQ:2020/12/29(火) 01:16:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/c47e0a6c463925fb90bdfab01119ecbf7254563e
富山市長選めぐり自民 名乗り上げた6人に意志確認
12/28(月) 14:34配信

1
この記事についてツイート
この記事についてシェア
北日本放送
富山市長選めぐり自民 名乗り上げた6人に意志確認

 来年4月の富山市長選挙に向け、自民党の推薦候補を選考する委員会は28日、名乗りをあげた6人に対し、選考への参加の意志を改めて確認しました。
 うち4人は参加を表明しましたが、2人は「保留」としました。

 富山市長選挙をめぐっては、自民党の現職の県議や市議あわせて6人が党の推薦候補の選考に参加の手続きを済ませています。

 富山市連と旧町村6支部でつくる選考委員会は28日、この6人を集め、それぞれから市長選に出る理由や現在の市政への評価などを聞き取りました。

 また、委員会は選考に漏れた場合には選ばれた候補者に応援にまわるとする誓約書への署名と押印を求めたということです。

 藤井裕久県議・平木柳太郎県議・舎川智也市議・久保大憲市議の4人は誓約書に承諾し署名しましたが、藤井大輔県議と種部恭子県議の2人が「選考や選挙を勝ち抜く意味を考えたい」「選考方法の詳細が明確になってから」とし、返答を保留しました。

 選考委員会は、来月末までに合同での街頭演説会や公開討論会を実施したうえで、党員投票と議員関係投票、それに世論調査により
候補者を1本化する方針を示しています。

 任期満了に伴う富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投開票です。

7856チバQ:2020/12/29(火) 19:47:29
https://www.chunichi.co.jp/article/174809
自民市議団、40代官僚の擁立断念 来年4月の名古屋市長選
2020年12月23日 05時00分 (12月23日 06時37分更新) 会員限定
 来年四月に予定される名古屋市長選で、市議会自民党市議団は、これまで調整を進めてきた四十代の男性中央官僚の擁立を断念することを決めた。いまだに態度を表明していない河村たかし市長(72)の五選出馬を見据え、市議会の他会派とも連携し進めてきた事実上の対立候補の擁立作業は白紙に戻った。市議団はあらためて選定に着手する。
 男性官僚は名古屋市内の高校を卒業。複数の自民党市議団関係者によると、市議団幹部は関係者を介して男性官僚と接触を続け「出馬の意欲がある」ことを確認した。市議会民主、公明からも実質的な支援の内諾を得て、十一月には各会派で擁立方針を報告する日取りまで一時は固まった。
 しかし、その後になって詰めの調整が難航。窓口を務めていた市議団幹部が擁立を断念することを決め、今月に入り男性官僚と民主、公明に伝えたという。
 幹部は「残念なことだが、河村市政を覆す態勢を整える必要がある。新たな候補者選定を進めたい」と話している。男性官僚は取材に「特にコメントはありません」としている。
 河村市長は来年四月二十七日に任期満了を迎える。これまで、同市長を含め出馬の動きは出ていない。

7857名無しさん:2020/12/29(火) 19:52:12
自民党名古屋市議団は恩田千佐子に声かけろとしか言えない

7858チバQ:2020/12/30(水) 09:30:08
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20201229-567-OYT1T50097.html
愛知の大村知事リコール運動、同一人の署名が多数か…選挙人名簿に登録なしも
2020/12/29 19:41読売新聞

 愛知県の大村秀章知事に対するリコール(解職請求)運動の署名簿の調査で、県選挙管理委員会は28日、署名簿が仮提出された64市区町村選管のうち、25日時点で14の選管から調査結果の報告があったと明らかにした。

 県選管によると、各選管に提出された署名簿に、選挙人名簿に登録されていない人の署名や同一人が書いたと疑われる署名が多数見つかったという。県選管は今後、残りの署名簿の調査を進めるとともに、調査結果を制度の適正な運用に生かしたいとしている。

7859チバQ:2020/12/31(木) 11:25:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/66cc5395e9ce73c34b0bb47178e9209ffb004171
新年決戦、高まる闘志 岐阜県知事選、告示まで1週間
12/31(木) 8:34配信

6
この記事についてツイート
この記事についてシェア
岐阜新聞Web
 来年1月7日の岐阜県知事選の告示まで、31日であと1週間。立候補を予定する4人は、30日までに年内の活動をほぼ終えた。無所属現職の古田肇氏(73)、いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)の計3人は静かな年末年始を過ごす予定だが、無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)は活発に動く予定だ。選挙戦へのスタートダッシュや、新型コロナウイルスの感染拡大状況を見据えた"四者四様"の狙いがありそうだ。

 江崎氏は29日、美濃市、岐阜市で講演会を開催。30日は東濃地域2カ所でミニ集会などを開いた。31日深夜からは自宅がある山県市で初詣に行き、元日は後援会事務所で出陣応援式に臨んで街頭活動に出掛ける。1月2日もJR大垣駅や岐阜市などで街頭活動を予定している。陣営は「公約集は発表したが、もっと本人の露出を増やさなければ」と説明。4日には政策討論会を予定しており、休息は3日のみとなりそうだ。

 古田氏は30日、羽島市で県政報告会などを開催。年内の主な活動はこの日で終え、1月4日の必勝祈願を皮切りに活動を本格スタートする。ただ、古田氏は現職知事として県内の感染状況の確認や、対策の立案などの執務もある。古田氏は取材に「新型コロナ対策が最優先。執務をしっかりやること自体が、コロナへの取り組みを県民に問うことにもなる」と話した。

 稲垣氏は、29日に美濃加茂市で行った街頭演説で年内の活動を終え、1月4日に再開する。「これまでに集めた県民の声をまとめ、選挙戦への準備に充てたい」と、充実した年末年始にしたい考えだ。

 新田氏は1月7日から本格的な選挙活動をスタートする。

岐阜新聞社

7860チバQ:2020/12/31(木) 11:42:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/93cf5060bd6fbe2cd857c4d4357a590533fc79ec

 岐阜県の知事選挙はこれまで、圧倒的な支持基盤を持つ自民党の推薦候補が圧勝し、事実上の信任投票とも揶揄されることがありましたが、今回は保守が分裂、激しい選挙戦が予想されています。

■国会議員と県議の代理戦争…岐阜県知事選は55年ぶりの「保守分裂」

 揺れる保守王国・岐阜…。

 古田肇知事と元官僚の江崎禎英さん。保守の候補が並び立つ分裂のきっかけは、ちょっとしたボタンの掛け違いでした。


猫田孝県議会議員:
「我々が側にいるので(知事選に)出たいなら出たいで相談があって然るべきなのが、全然ないというのは全くおかしい。怒り心頭に来ている」


 公然と古田知事への不満を口にしたのは猫田孝県議会議員。自民党岐阜県連の会長代行を務め、古田知事の過去4回の選挙を取り仕切ってきた重鎮です。


 当初、猫田県議ら県議団の幹部は、古田知事から支援の依頼がなかったため、知事の姿勢やコミュニケーション不足などに理由に新人候補の擁立を模索。

 これに対し、古田知事は県議団ではなく同じ自民党の野田聖子衆院議員ら国会議員に素早く接触して続投への支持を取り付け、メンツをつぶされた形になった猫田県議らは江崎さんを擁立。こうして次第に県議団幹部と国会議員の代理戦争の構図に…。


野田聖子衆院議員(12月6日):
「感情的に、古田知事が言うことを聞かないという前提で今回の選挙を進めようとしたことに対して、私は自民党としてそうあるべきではないと」


猫田県議(11月19日):
「国会議員が、あまり知事選挙に口を出すのはいかがなものかと思いますね」

野田衆院議員:
「長老支配の政治を変えたい」

猫田県議:
「私としては全く受け入れることができない。反省をしていただきたい」

 火花を散らす2人ですが、本来、強い絆で結ばれていました。15年前の郵政選挙。郵政民営化法案に反対し党本部の公認を失った野田議員の選挙戦を、捨て身の覚悟で支えたのが猫田県議でした。

野田衆院議員:
「私にとって一番悲しい所ですね。私は猫田先生を父のように思っていましたから、政治の中でそういう判断をされてしまったことを非常に残念に思う」


 対立する両陣営。
小川県議:
「膝から崩れ落ちそうなくらい、ハラハラドキドキしている」

ニュースOne

江崎さん:
「今変えなければいけない、まさにその時だと思います。我々は、コロナの禍を乗り越えた先に、素晴らしい社会を作らなければいけない。そのきっかけをコロナは見せてくれている」

 熱心に講演に耳を傾ける小川県議の支援者たち。一方で、彼らもまた複雑な思いを抱えていました。

7861チバQ:2020/12/31(木) 11:43:20

講演会の参加者(瑞浪市民):
「小川県議の思いを達成してあげたい。ただ(古田知事支持の)市長さんはじめ、国会議員の立場も理解していますので、本当に難しいところにある」

Q.両方に関係があるから、どちらも無下にできない?

講演会の参加者:
「できないです。大変苦しい立場だと思います、みなさん」

 両陣営の事務所開き。

ニュースOne

 決意を固めた小川県議の姿は江崎陣営にありました。


小川県議:
「やはり支援者が分かれてしまうとか、そういった街の雰囲気であったり東濃の雰囲気であったりとかが…。そこから自分の意思を貫くのが、すごく大変だった」

Q.国会議員からのプレッシャーはありました?

小川県議:
「まあそれはそうですよね…。地域を代表する方なので…。お互い思いがあってやることですので、ポジティブなことだと思います」

■岐阜県知事選では『初の女性候補』…保守分裂選挙は「県民不在」 女性や子供、生活弱者を吸い上げる政治を

 政治家だけでなく、多くの支援者も巻き込んだ保守分裂選挙。そんな状況を尻目に知事の椅子を虎視眈々と狙う候補者がいます。保守分裂は「県民不在の選挙」と訴えるのは共産党が推薦する新人・稲垣豊子さん。


 小・中学校の教師を定年退職後、NGO団体「新日本婦人の会」で岐阜本部代表に就任。女性や子供など、弱者に寄り添った政治の実現を目指し活動してきました。

 岐阜県知事選挙に女性が立候補するのは初めてで、稲垣さんは県庁の主要ポストへ女性を登用し、女性目線で県政に新たな風を吹かせたいとしています。


稲垣豊子さん:
「分裂選挙で、県民不在の選挙にしてはいけない。女性の声、子供たちの声、生活弱者の声をもっと吸い上げる県政にしなければ、権力争いの中でみんなはじかれてしまう」

 このほか元県職員の新田雄司さんも立候補を表明、知事選の候補者はこれまでのところ4人に。


 保守分裂がきっかけで、激しい選挙戦が予想される岐阜県知事選挙は来年1月7日告示、24日投開票です。

東海テレビ放送

7862チバQ:2021/01/05(火) 21:29:20
https://www.chunichi.co.jp/article/180233?rct=nagano

<2021年 県内選挙展望>(下)市町村長選
2021年1月3日 05時00分 (1月4日 12時41分更新)


市長選
 <安曇野市> 現職で三期目の宮沢宗弘さん(81)は、昨年十二月の市議会定例会で「最終的には私が責任を持つが、関係各所の意見を参考にしたい」と述べ、明言を避けた。今秋までの残り任期について、新総合体育館の管理運営の在り方や、松本糸魚川道路を生かした町づくりに意欲をみせた。
 ほかには表立った動きはない。
 <長野市> 二期目の現職加藤久雄さん(78)は、三選を目指すかどうかは明言していない。昨年十二月の市議会で市議から続投を求められたが、「まずはあと一年、今やるべきことを一つ一つ着実に行うことが使命だ」と述べるにとどめた。現時点でほかに表立った動きは出ていない。
町村長選
 <大鹿村> 三期目の現職柳島貞康さん(69)は昨年十月、不出馬の意向を表明。元村議で新人の熊谷英俊さん(56)が無所属で立候補する意向を表明した。他に目立った立候補の動きはない。

 <平谷村> 四期目の現職小池正充さん(78)は昨年十二月、高齢と体力への不安を理由に現任期限りで退任する考えを表明。村議会副議長西川清海さん(68)が出馬の意向を示しており、近く正式表明する見込み。他に表立った動きはない。
 <山形村> 一期目の現職本庄利昭さん(69)は、昨年十一月下旬に再選に向けて立候補を表明した。他に表立った動きはない。前回選では本庄さんが当時の現職を僅差で破って初当選している。
 <上松町> 一期目の現職大屋誠さん(64)は、昨年十一月の町議会臨時会で「新型コロナ対策など課題は山積しており、行政の継続が求められている」と述べ、再選を目指して立候補を表明した。他に目立った動きはない。
 <南箕輪村> 四期目の現職唐木一直さん(72)が昨年十一月、現任期限りでの引退を表明。新人で村議会副議長の小坂泰夫さん(54)が同十二月、無所属での立候補を表明した。小坂さんは「困っている人を支え、頑張る人を応援する村づくりをしたい」と、障害者や一人親世帯などの支援拡充を掲げる。
 今のところ、他に表立った動きはない。過去三回連続して無投票で、複数候補が出るか注目される。
 <中川村> 一期目の現職宮下健彦氏(65)が昨年十二月の村議会定例会で「やり残した公約の実現や安心な地域づくりなど、コロナ禍に負けない村づくりを進めたい」と出馬を表明。他に目立った動きはない。
 <宮田村> 二期目の現職小田切康彦氏(75)は「残り任期でより暮らしやすい村づくりに全力を傾注したい」として態度を明らかにしておらず、三月の村議会定例会で進退を表明する意向。他に目立った動きはない。
 <木曽町> 現職で二期目の原久仁男さん(69)は、立候補について態度を明らかにしていない。他に表立った動きはない。
 <筑北村> 二期目の現職関川芳男さん(74)は、これまでに進退を明らかにしていない。他に表立った動きもない。前回選では関川氏が無投票で再選した。
 <辰野町> 一期目の現職武居保男さん(62)は、立候補について態度を明らかにしていない。取材に対し、諏訪市板沢区に計画されている最終処分場建設や、川島小学校の統廃合問題を最優先課題に挙げ「解決にめどをつけてから(出馬について)検討する」と述べた。今のところ、他に目立った動きはない。

7863チバQ:2021/01/05(火) 21:35:01
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20201227589950.html
前企画幹・久保田氏出馬へ
糸魚川市長選、選挙戦の見通し
2020/12/27 15:17
 任期満了に伴う新潟県糸魚川市長選(2021年4月11日告示、同18日投開票)に、前糸魚川市産学官推進企画幹の久保田郁夫氏(62)が出馬する意向を固めたことが分かった。同市長選には、現職の米田徹氏(71)が5選を目指して出馬表明しており、選挙戦になる見通し。

 久保田氏は新潟日報社の取材に対し「少子高齢化に対応した医療、福祉、教育を担う人材育成に力を入れる。自らの手で、行政と市民が共にまちをつくる『公民共創』に取り組みたい」と述べた。出馬準備のため24日付で市の企画幹を退職した。年明けに正式表明の記者会見を開く考えだ。

 久保田氏は同市出身。糸魚川高校、順天堂大卒。1980年から県内の高校に勤務し、2014年4月〜18年3月、海洋高(同市)の校長を務めた。同年4月、市産学官推進企画幹(非常勤)に就任し、高等教育機関の誘致調査などに取り組んだ。

7864チバQ:2021/01/06(水) 09:07:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/a58893b0105fb6fea6a9899d6d640e3ab0632632
石川・小松市長選、元市議に出馬要請 自民分裂か
1/5(火) 20:32配信
任期満了に伴い3月に告示される石川県小松市の市長選挙で、市議会の会派が元市議の宮橋勝栄氏に出馬を要請しました。

出馬の要請は5日午前、市議会第2会派の自民党こまつの関係者が宮橋氏と面談し行われました。宮橋氏は「持ち帰って地域の人たちと相談する」とし、態度を保留しました。宮橋氏は3日のMROの取材に対して、和田慎司市長の市政運営について批判的な立場を示していました。

宮橋氏は41歳で、2011年の小松市議会議員選挙で初当選し、2期目の途中で4年前の市長選に立候補し落選しました。小松市長選をめぐっては、市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田氏を支持していて、宮橋氏が出馬すれば前回に続き、自民党を分裂した選挙戦になる可能性が高まってきました。

小松市長選挙は3月14日告示、21日に投開票されます。

最終更新:1/5(火) 20:32
MRO北陸放送

7865チバQ:2021/01/07(木) 15:17:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c329de9670dc8b67fa72696e505ba250407b30
夫婦で車で往復、夫婦で滞在…「うつす人はいない」 帰省自粛を要請した静岡県知事が長野県に帰省
1/7(木) 14:10配信
182



帰省している人の感染増加
静岡県会見(4日):「1月に入ってから、少し増えている。本日も何人かいるが、帰省した方が帰省中に症状が出て、PCR検査等で陽性と分かった方。12月20日以降に公表した県の感染者のうち、十数人は帰省している人がいる。特に帰省が始まった12月下旬以降は一定数いることは間違いない」

 静岡県では帰省した人の感染が増えています。4日も県内で感染が判明した県外在住者が4人いました。
県は「不要不急の帰省」自粛を要請

静岡県 川勝平太知事(先月23日)
静岡県会見(4日):「1都3県、緊急事態宣言が出るかどうかといわれている感染拡大地域から帰省してきた人が多い。その方々から家族への2次感染、家族内感染、友人同士の集まりもあるかもしれないので、知人、友人、家族への感染が今後懸念される」

 県ではこの年末年始、県民や県内出身者に対し、「不要不急の帰省」を自粛するよう強く要請していました。

静岡県 川勝平太知事(先月23日):「不要不急の帰省は我慢して控えるよう、重ねてお願いします」
その川勝知事が帰省 「夫婦で車で往復、自宅も2人だけで」

静岡県知事会見(4日)
 そう県民に呼び掛けていた川勝知事が年末年始、自宅のある長野県軽井沢町に帰省していたことがわかりました。

静岡県知事会見(4日)
Q.年末年始に軽井沢に行ったのはいつ?

川勝知事:「(12月)26日の土曜日から行って、3日に帰ってきた」

 知事は普段、静岡市にある知事公舎に住んでいますが、自宅は軽井沢にあり、12月26日から1月3日までの9日間、夫人と2人で帰省したといいます。

Q.不要不急の帰省自粛を呼び掛けている県の立場から長野に行くのはどうか?

川勝知事(4日):「今回、車で行って、車で帰ってきた。静岡ナンバーもそれなりにあったので。そこは従来の県の行動様式に関わる統計に基づいた行動であります」

Q.県の帰省の自粛要請は、特にこの県はやめてくださいと言わずに、一律に不要不急の帰省は自粛ということだったが、知事のは不要不急ではなかったのか?

川勝知事:「不要不急かどうかということだが、こちらにいればいくつかのお誘いがあって、いないとなれば食事もできないから、人に会わないから、(夫人と)2人だけで行動できる場所ということで…。うつす人がいるわけではありませんので」

 また、川勝知事は、帰省は高齢者にうつすリスクが高まることが問題で、夫人と2人で車で往復し、自宅にも2人だけで滞在したことから、問題はないと説明しました。

川勝知事:「特段、他の県民と違うことをやってはいない。県境をまたいで行動するなということではない。若者を念頭に、今回の帰省は厳しいと思っていただきたい。親、おじいさんは高齢者なので、感染しやすいとわかっているので、そこは避けましょうと」


   (1月5日放送)

7866チバQ:2021/01/07(木) 23:31:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210107k0000m010288000c.html
「小早川秀秋は誰だ」 7日告示の岐阜県知事選、「国盗り物語」さながらの権力闘争
2021/01/07 21:18毎日新聞

「小早川秀秋は誰だ」 7日告示の岐阜県知事選、「国盗り物語」さながらの権力闘争

(左から届け出順)江崎禎英氏、稲垣豊子氏、新田雄司氏、古田肇氏

(毎日新聞)

 7日告示された岐阜県知事選は、1966年9月以来54年ぶりの保守分裂選挙になった。県選出の全国会議員を独占する「自民王国」を築き上げ、中央に影響力を及ぼす地方政界の重鎮と、重鎮らによる引退工作を察知して県政初の5選に向け先手を打った現職知事の2人が、現代の「国盗(と)り物語」さながらの権力闘争を展開。他の2陣営は「県民不在だ」と批判する。有権者からは、王国分裂を機に真の政策論争を期待する声が上がる。

 「こんなナメた話があるか」。47年間にわたり県議を務める自民党の猫田孝氏(80)は、思わず声を荒らげた。現職の古田肇氏(73)が昨年10月、県議側への根回しなく報道陣を前に立候補を表明。対立が決定的となった瞬間だった。

 そもそも、2004年9月に外務省経済協力局長だった古田氏を訪ね、翌年1月の知事選で初当選させたのは猫田氏だ。その後3回の知事選でも支え、自らの影響力を高めてきた。しかし、多選とともに古田氏が「自分の主張や実力ばかり誇る」(関係者)ように映り、距離を置き始める。新型コロナウイルス対策で知事の「トップダウン」の場面が増えると、猫田氏は「この16年間、古田氏から誘われた会食は一度もなかった」とこぼすようになった。

 今回出馬した元内閣府官房審議官の新人、江崎禎英氏(56)の擁立を、猫田氏らは昨夏以前からひそかに模索した。県庁に出向経験があり職員の評判もよい。8月には自民県議31人に非公開のアンケートをした。古田氏の5選支持は3人、不支持が23人。「踏み絵」ともとれる調査をその後も1回行い、古田氏に詰め腹を切らせる動きを進めた。

 しかし、事態は急展開する。古田氏も隠密に国会議員の大半の支持を固めた。自民県連会長の野田聖子元総務相(60)は、恩義ある猫田氏とたもとを分かち、古田氏についた。「威張っているとか、言うことを聞かないとかいうことがスタートでは、有権者に説明がつかない」。野田氏は昨年12月、保守分裂の覚悟を語り、今月7日の第一声記者会見でも古田氏と並んだ。

 野田氏にとって猫田氏は「父のよう」な存在だ。県議に初当選した87年に猫田氏は県議会議長、衆院選で初当選した93年には県連総務会長だった。郵政民営化に反対し05年の「郵政選挙」で党本部に「刺客」候補を投入された野田氏を、猫田氏は「県連公認候補」として辛勝させた。党総裁選に名乗りを上げるまでに成長した野田氏は今、「長老支配の政治を変えたい」と唱え、大野泰正参院議員を除く他の国会議員も同調した。

 「小早川秀秋は誰だ」。1600年の関ケ原の戦いで徳川家康側に転じ、東軍勝利に導いた戦国武将の名を挙げ、猫田氏に近いベテラン県議が戒めたが、自民県議の古田氏不支持は崩れていった。さらに財界などが古田氏支持を示すと、猫田氏は「退路を断って正々堂々と戦う」と、23年の任期満了での引退を表明、引き締めに努めた。こうした自民の「党内対立」に、共産党の推薦を受け出馬した元小中学校教諭の新人、稲垣豊子氏(69)は「男社会の権力争い」と批判。元県職員の新人、新田雄司氏(36)も「一部有力者の代理戦争だ」と非難した。

 一方、有権者からは「しゃんしゃんで終わるだけの知事選が変わった」と好意的な声も出ている。前回、保守分裂選挙となった66年の知事選では、現職と対立する勢力の擁立した元自民衆院議員が、自民公認の現職3選を阻止した。当時を知る県議は「立会演説会に集まった聴衆の声で、候補者の演説が聞こえないほど有権者の熱の入った選挙だった」と振り返る。今回も「多選の現職知事にものが言えず、疲弊する職場を変えたい」(県職員)、「コロナで大変な今、知事を代えるタイミングではない」(飲食店経営の60代男性)など、活発な意見が交わされ始めている。【黒詰拓也、熊谷佐和子】

7867チバQ:2021/01/08(金) 00:26:49
https://www.tokyo-np.co.jp/article/78478?rct=metropolitan
静岡県知事、県東部首長選 展望 川勝知事、4選出馬へ含み
2021年1月7日 07時56分

 今年は川勝平太知事が七月に任期満了を迎える。四月十八日には、首長・議員選が集中するミニ統一地方選もある。静岡知事選と、県東部で行われる首長選の展望をまとめた。
◆自民は独自候補の擁立検討
 六月に実施される知事選は、三期目の現職川勝平太さん(72)を含め、立候補表明者はいない。
 川勝さんは昨年十一月の会見で、四期目への意欲を問われ「考えたこともない」と否定したが、県議会十二月定例会では複数期当選し、成果を上げている首長を例に挙げ「多選イコール悪ではない」と指摘。立候補に含みを持たせた。
 リニア中央新幹線の南アルプストンネル(静岡市葵区)工事を巡り、県とJR東海との大井川の水量などへの影響回避・軽減に向けた協議は、知事選以降も続く可能性が高い。県議会第二会派「ふじのくに県民クラブ」を中心に、経緯を知る川勝さんに続投を期待する声も聞かれる。
 一方、自民党県連は独自候補の擁立を検討する。二〇一七年の前回は、県連としての擁立を断念。一部の支部が五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子さんを推薦したため、今回は足並みをそろえることを目指す。二一年度県当初予算案に対する自民会派要望の実施状況を見て、二月にも三期十二年にわたる川勝県政の評価を発表する予定。
 選挙戦になれば、コロナ禍で打撃を受けた県経済の立て直しや、収束後を見据えた政策が候補者の優先課題になりそうだ。
◆御殿場市長選 12年の実績か27歳の若さか
 現職の若林洋平さん(49)は昨年九月の市議会一般質問で、四選を目指して立候補すると表明。告示の約一カ月前となる昨年十二月、新人で経営コンサルタントの鈴木祐太郎さん(27)も出馬を表明し、選挙戦となる見通しだ。
 若林さんは環境に特化したまちづくりに意欲を見せ、「これまでに培った経験と人脈を生かす」と、三期十二年の経験をアピールする。
 政治経験がない鈴木さんは二十七歳という若さを前面に押し出し、「御殿場の新時代を創り、故郷に恩返しをしたい」と訴える。
◆伊豆の国市長選 3選目指す現職に新人挑む
 現職の小野登志子さん(76)は昨年十二月、三選を目指し立候補を表明した。新人の元農林水産省食料産業局長山下正行さん(65)は十一月に名乗りをあげた。
 小野さんは児童発達支援センター開設など「命を守る事業を優先した」と実績を強調。し尿処理施設再建にも着手し「再建中施設の整備や計画事業の実行が必要」と市政継続を訴える。
 山下さんは、市内には地域おこしに必要な要素があるが生かし切れていない、と主張。「事業の検討段階から市民の声を吸い上げ市長が決断する。徹底的な情報公開が必要だ」と訴える。
◆伊東市長選 現職のほか女性新人名乗り
 現職の小野達也さん(57)が昨年十一月、再選を目指して出馬する意向を表明。フィットネススタジオ経営の石島明美さん(53)も立候補に名乗りを上げた。
 小野さんは、新たな市立図書館や文化ホールの建設など一期目では実現できなかった施策があるとして、市政の継続を訴える。石島さんは市民の声を重視し、子育てや介護など女性目線での施策を推進して明るく元気な街の実現を目指す。
 小野市政への評価とともに、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた市内経済の回復とその他の事業の両立などが争点となりそうだ。

7868チバQ:2021/01/08(金) 00:27:08
◆西伊豆町長選 現職と議長争う選挙戦の見通し
 現職の星野浄晋さん(42)が昨年の町議会十二月定例会で、再選を目指して出馬を表明した。これに先立ち、町議会議長の山本智之さん(63)も立候補へ名乗りを上げており、選挙戦になる見通し。
 星野さんは防災対策などに力を入れた一期目の施策を「道半ば」として続投へ意欲を見せる。山本さんは医療や教育などで近隣市町と連携を強化したまちづくりを訴える。
◆南伊豆町長選 再選を目指して現職が出馬表明
 現職の岡部克仁さん(57)が昨年の町議会十二月定例会で「(一期目の)公約に掲げた施策の完結を目指すことが、町民の負託に応えること」と、再選を目指して出馬を表明した。他に目立った動きは出ていない。
 一期目では子育て支援などの施策を推進した。人口が減少する中、学校統合や若者の就職先の創出、高齢者の移動手段の確保など課題は山積している。
◆長泉町長選
 現職の池田修さん(63)を含め、誰も立候補の意思を表明しておらず、表だった動きはない。
 池田さんは副町長や総務部長などを歴任し、前回選に当時の町長から後継指名を受けて出馬。元県議との新人同士の一騎打ちを制し、初当選した。
◆河津町長選
 現在一期目の現職岸重宏さん(70)を含めて立候補の表明はなく、目立った動きも出ていない。
 岸さんは二〇一七年、前町長の解職請求(リコール)成立に伴う町長選で初当選。町民への行政情報の公開を積極的に進め、町民参加の「オール河津のまちづくり」を推進してきた。
 子育て支援施設の建設や小学校統合への方向性を決めるなどし、町民がどう評価するかが焦点となる。
◆松崎町長選
 一期目の現職長嶋精一さん(70)は立候補を表明しておらず、他に目立った動きも出ていない。
 長嶋さんは元町議で、二〇一七年に新人三つどもえの町長選を制して初当選。公約通り自身の給料を半減し、災害に強いまちづくりや医療・福祉の充実などの施策を進めてきた。選挙戦になれば延期された岩科診療所の開設や、道の駅での地場産品直売所の新設問題などが争点になりそうだ。

7869チバQ:2021/01/08(金) 00:28:46
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1236533
福井県内2021年の首長選挙日程
越前市、越前町、池田町、南越前町、若狭町
2021年1月6日 午後5時00分

2021年の福井県内の地方選挙日程拡大する
2021年の福井県内の地方選挙日程


 2021年の福井県内地方選挙は、任期満了に伴う首長選が越前市と池田町、南越前町、越前町、若狭町の1市4町で告示される。このほか、あわら市で市議選、越前町と若狭町で町議選が行われる。

■越前市長選挙

 現職の奈良俊幸氏(58)=片屋町=は、5選出馬について態度を明らかにしていない。昨年の12月定例市会の代表質問では「1年近く先の市長選に言及するのは時期尚早であり、当面は新型コロナウイルス対策をはじめ重要課題に全力を傾注すべきだ」と述べるにとどめた。
 一方、新人候補擁立を目指す市民団体「市政刷新協議会」が昨年11月に発足した。「市長多選による弊害の打破」を目的に、1月中に立候補予定者の公募を始める予定。設立総会には市民約200人が集まった。

■越前町長選挙

 現職の内藤俊三氏(73)=天王=が昨年の9月定例町会で、3選を目指す意向を表明した。新人で前町会議長の青柳良彦氏(61)=西田中=も名乗りを上げ、選挙戦になる見通しだ。
 内藤氏は町議の1期目途中に辞職して2013年の町長選に立候補し、三つどもえを制して初当選した。17年に再選を果たした。
 青柳氏は03年に旧朝日町議に初当選。4町村合併後に3回当選、19年から議長を務めた。昨年10月に出馬表明し、議員辞職した。

■池田町長選挙

 現職の杉本博文町長(63)=水海=が昨年の9月定例町会で、7選を目指して出馬する意向を示した。現時点で他に表立った立候補の動きは見られない。
 杉本氏の6期は、県内の現職首長で最長。

■南越前町長選挙

 現職で1期目の岩倉光弘氏(66)=上野=が、再選を目指して立候補する考えを昨年の9月定例町会で明らかにした。無投票の公算が大きい。
 岩倉氏は、17年に無投票で初当選した。

■若狭町長選挙

 現職の森下裕氏(72)=大鳥羽=は、昨年の6月定例町会で今期限りでの引退を表明した。後継に指名された元町議の渡辺英朗氏(40)=成願寺=と、元町議の藤本武士氏(56)=北前川=による一騎打ちの公算が大きい。
 渡辺氏は2013年に町議となり副議長など歴任。藤本氏は17年に町議に初当選を果たした。

7870チバQ:2021/01/10(日) 12:24:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/eff5cb09a1d1a482d516b11b8b14982a358f259d
市議、職員を「1人ぐらい飛ばしとってえな」…百条委で音声データ公開
1/9(土) 13:13配信

102
この記事についてツイート
この記事についてシェア
読売新聞オンライン
 兵庫県姫路市の松岡広幸市議の言動が市職員倫理条例で定める不当要求行為と認定された問題で、市議会調査特別委員会(百条委員会)が8日開かれ、松岡市議の要望内容を録音した音声データが公開された。

 音声は、2018年5月の道路台帳システムの業務委託に関する要望(約100分)と、19年6月の公園フェンスかさ上げ要望(2回計約40分)の計3本。

 道路要望では道路総務課に加え、契約課、人事課、職員倫理課の職員計9人を市議会応接室に呼び出し、「1回ぐらい休んでもうたらええ」と、特定の業者を入札から外すよう求めるなど、1時間半超にわたって職員を詰問した。大声を出す場面はなかった。

 公園要望では公園部の職員らに、「何回言わしよん、おまんらほんまに」などと大声を出して机をたたいたり、「1人ぐらい飛ばしとってえな、けったくそ悪い」などと職員の異動を求めたりして職員を威圧した。

 次回の百条委は21日、松岡市議のほか、関係する市職員8人に証人として出頭を求め、尋問を行う。

7871チバQ:2021/01/10(日) 18:30:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/de0dceacfdca708e1cc5b868155deb751f015998
中心部から離れた岐阜県庁舎...なぜ?大物政治家「鶴の一声」きっかけ
1/10(日) 14:52配信

23
この記事についてツイート
この記事についてシェア
岐阜新聞Web
1966年に完成した現在の県庁舎。車社会の到来を見越し、岐阜市薮田南の田んぼの中に移転した。東隣では地上21階建ての新庁舎の建設が進んでいる

 岐阜県政をつかさどる拠点として置かれる県庁舎。江戸時代でいえば"城"だ。そのあるじは4年に一度の選挙で決まるが、そもそも、なぜ岐阜県の県庁舎は岐阜市に、それも中心部から離れた場所にあるの? 調べてみると、現在位置に移転したのは55年前、保守分裂の大激戦となった知事選があった1966(昭和41)年のこと。移転は大物政治家の"鶴の一声"がきっかけだった。

     ◇

 岐阜県の県庁舎は、岐阜市に置かれている。それゆえ、岐阜市は県庁所在地と呼ばれる。薮田南という場所は同市の南西部、長良川を挟んだ瑞穂市との市境に近く、羽島市や大垣市からもアクセスがいい。

 県庁舎は、明治時代に岐阜県が誕生してから大きく2度移転している。最初は現羽島郡笠松町にあったが、明治初期、商業の中心地だった「岐阜町」に近い、現岐阜市司町に移転。現在もそこには大正時代に建てられた石造りの旧庁舎の一部が残されている。そして、55年前に薮田南に移った。

 「当時は、なぜあんな所に県庁を建てるんだって反対した人も多かった。田んぼばかりで、車も少なかった時代やで」と振り返るのは、現庁舎の南側、同市須賀に自宅を構える男性(94)。県庁舎の近くなら街が発展すると思い、昭和の終わり頃に移り住んだ。現在は、巨大な県警本部庁舎やOKBふれあい会館も建ち、国道21号を中心に飲食店なども並ぶ。男性は「以前は家の窓から県庁が見えたけど、家が増えて見えんようになった。建設中の新庁舎が完成したら、もっと栄えると思う」と話す。

 県史によると、薮田南への移転は63年、旧県立医科大(岐阜大医学部)の国立移管を話し合う中で浮上した。旧庁舎の西側、現在の岐阜市役所新庁舎建設地などがある一帯には県医大とその付属病院があった。この国立移管を目指して、当時の自民党副総裁で県内選出の衆院議員、大野伴睦(ばんぼく)らが動いていた。

 しかし、国立移管は校舎の増設が条件で、そのための敷地を確保する必要があった。この時、隣接する県庁舎の移転とその敷地の譲渡を助言したのが大野だった。そして、大野案を受ける形で当時の松野幸泰知事が県庁舎の移転構想を打ち出した。「大野自民党副総裁も言っていたように現在の庁舎では駐車場にも困る有り様なので、将来を考えるとせめて百台ぐらいの車が置けるところへ移転したい」。岐阜日日新聞(岐阜新聞)に、その時の松野談話が載っている。

◆車社会を見越し移転

 現庁舎は64年7月に起工し、66年2月に完成。64年開業の東海道新幹線「岐阜羽島駅」と同様、田んぼの中に建てられた。ただ、田んぼといっても、工事が始まった国道21号岐大バイパス沿線で、広大な駐車場も完備。車社会の到来を見越しての選定だった。

 「薮田は近い将来、その飛躍的発展が期待される岐阜、大垣、羽島三地域の頂点ともいうべき要衝に位置している」とは、起工式当日の岐阜日日新聞の1面コラム。周辺開発まで見込んで、岐阜市の中心部ではなく市境に置いたことを評価する人もいる。

 JR東海相談役の須田寬氏(89)もその1人だ。本企画の取材で岐阜羽島駅の歴史を語った際、県庁舎の位置にも言及。「あの場所に置いたのは面白い。周辺の地価も上がる。賢明な政治判断だと思う」と話していた。岐阜市外に置くと県庁所在地が変わって反対も出るが、市境なら、県庁所在地を岐阜市にしたまま隣接市町にも県庁エリアの開発効果を波及できる、という視点での評価だ。

 いずれにしても、こうした歴史を経て今がある現庁舎。その東隣では、来年秋の完成を目指して地上21階建ての次世代型の新庁舎建設が進む。ここを拠点に県政を引っ張っていくリーダーは誰か-。24日投開票の知事選で決まる。

岐阜新聞社

7872チバQ:2021/01/10(日) 19:46:37
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210110-567-OYT1T50114.html
「主役」は野田聖子氏と重鎮県議…知事選、55年ぶりの保守分裂劇
2021/01/10 14:23読売新聞

「主役」は野田聖子氏と重鎮県議…知事選、55年ぶりの保守分裂劇

集会で拳を突き上げる支持者ら(9日夜、岐阜県安八町で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 24日投開票の岐阜県知事選は、「王国」と呼ばれる厚い基盤を誇る自民党の支持が現職の古田肇氏(73)と新人の元内閣府官房審議官・江崎禎英氏(56)とに割れ、55年ぶりの「保守分裂」の選挙となっている。寒風の中、同党県議らはそれぞれの支持拡大に走るが、胸中には、「選挙後」への不安もよぎる。

 告示後初の週末となった9日。新型コロナウイルス対応に追われる古田氏に代わり、支持する県議らが街頭で「引き続き県民の命を守る」と訴えた。一方、江崎氏は集会などで「新たな対策でコロナを終わらせる」と、刷新を強調した。

 分裂劇の“主役”ともいえるのが、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(60)と、県議13期の重鎮で県連会長代行の猫田孝氏(80)だ。郵政民営化法案に反対し、2005年の衆院選に無所属で出馬した野田氏を前面に立って支えたのが、野田氏が「父のように」慕ってきた猫田氏だった。

 猫田氏が今回、過去4度かついだ古田氏に反旗を翻し、ひそかに江崎氏擁立に動いたことに、野田氏は「『言うことを聞かない』という理由で替えようとした。昭和の長老政治だ」と批判。猫田氏は「培ってきた友情が吹っ飛ぶ」とすかさず反撃し、今期での引退を表明。退路を断って戦う構えを見せている。

 トップ2人が対立する中、県連は推薦を出せず、県議団(31人)もやむなく双方を推薦。古田氏には野田氏ら県選出国会議員6人と県議の半数が、江崎氏には大野泰正参院議員(61)と県議の半数がついたが、古田氏派の県議は「板挟みになり、かなりの重圧とストレスがあった。どちらについても、苦しい選挙になっていた」と明かす。

 猫田氏は告示日の7日、「選挙後は、また一枚岩になる」と語ったが、亀裂は修復困難とみる向きも少なくない。古田氏派の県議は「しこりは残したくないが、情勢次第ではそうも言っていられなくなる」と話し、江崎氏派の県議も「勝敗は県議団内の力関係に影響する。すぐ元に戻るとは思えない」と指摘する。

 一方、自民党の「内紛」に、他候補は厳しい目を向ける。新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)(共産推薦)は「県民不在のメンツ争いに過ぎない」と突き放し、新人で元県職員の新田雄司氏(36)も「候補者と県民を置き去りにした代理戦争」と批判している。

■知事選立候補者

江崎禎英 56 無新
稲垣豊子 69 無新 〈共〉
新田雄司 36 無新
古田肇 73 無現《4》

(敬称略、届け出順、〈〉は推薦政党、《》は当選回数)

7873チバQ:2021/01/13(水) 15:12:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/71d344d37a62ab499a4d66614f3774f5f431bcec
大票田、情勢読めず 岐阜県知事選、県議や市議、決め手欠く
1/13(水) 12:09配信
0




オンライン会議システムの設定などを学ぶ陣営の市議ら。コロナ禍の選挙運動を模索する=9日、岐阜市内
 約33万人の有権者を抱える岐阜県内随一の大票田・岐阜市。4人の候補者による大激戦が予想される中、新型コロナウイルスの感染が拡大するさなかの選挙戦とあって、候補者の手足になる県議や市議らもまた支持拡大への決め手を欠き、情勢はなお不透明だ。

 自民党は玉田和浩、長屋光征、若井敦子の県議3人が5選を目指す無所属現職の古田肇候補(73)を支持し、広瀬修県議が無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を支持する。市議は古田氏支持11人、江崎氏支持6人で分かれた。

 得票の鍵を握る組織固めでは、古田陣営側に分がある。県議や市議の後援会のメンバーは古田氏を支持する野田聖子衆院議員の後援会員と重複も多く、元からの組織を生かせるからだ。古田氏を支持する柴橋正直市長もコロナ対策での県市連携の強みをアピールする。ただ、個々の後援会でも支持は割れており、総動員とはいかないようだ。

 古田氏が個人演説会など有権者を集めた選挙活動には加わらず新型コロナ対策の公務に専念する中で、陣営は「現職としての決断を理解し、自分たちがどれだけ動けるかが肝」と候補者なしで県内各地で街頭に立ち、地道に支持を訴える。

 江崎陣営の動きは対照的だ。感染防止を図りつつ、数百人規模の集会を開くなどムードを醸成。その様子を会員制交流サイト(SNS)のライブ配信などで拡散し、その効果を高める。ただ、どれほどの投票行動に結び付くかは読めない。

 陣営に付く議員数では劣勢の中、個々の支援者への働き掛けを強めるなど引き締めを図る。「現職に比べれば低い知名度を全域で高めるためには、岐阜市にばかり力を入れてもいられない事情もある」と陣営に関わる市議。羽島市や羽島郡笠松町など衆院岐阜3区エリアの市議、町議らの協力を得ながら、1区エリアを接戦に持ち込みたい考えだ。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)は共産の推薦を受けて着々と組織を固め、積極的な街頭活動で躍進を期す。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7874チバQ:2021/01/14(木) 00:40:42
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-184390.html
自民 31日に候補者決定 富山市長選、6人が名乗り
2021/01/13 05:00中日新聞Web

自民 31日に候補者決定 富山市長選、6人が名乗り

富山市長選の自民党候補者選考について説明する中川忠昭選考委員長=富山市太郎丸本町で

(中日新聞Web)

 四月の富山市長選に向けた自民党の候補者選考委員会は十二日、党員投票と議員投票、世論調査による予備選挙を実施し、三十一日に開票して候補者を選考することを決めた。選考には県議四人、富山市議二人の計六人が名乗りを上げており、いずれも党内の選考から漏れた場合、出馬しないことに同意した。 (長森謙介)

 選考に名乗りを上げているのは県議の藤井裕久氏(58)と平木柳太郎氏(36)、種部恭子氏(56)、藤井大輔氏(47)、富山市議の舎川智也氏(47)と久保大憲氏(42)。

 党の予備選は二十日に告示。二十三日と二十七日に合同街頭演説会、二十四日に立会演説会、二十六日に公開討論会を実施する。

 党員投票、議員投票、世論調査票については、それぞれ40、40、20のポイントを割り振り、各投票数を案分計算して獲得ポイントが最も多かった者を候補に選ぶ。

 党員投票の有権者数は八千六百十二人。議員投票は六人の候補者を除く、市選出の県会議員と市議会議員の計二十七人が各一票ずつ、田畑裕明、宮腰光寛の両衆院議員と野上浩太郎参院議員、森雅志市長は五票分とする。

 選考委員長の中川忠昭県議は「開かれた選考方法、党員投票への希望が強かった。できる限りの対応ができた」と説明。また予備選の候補者全員から選考方法の同意が得られたことには「自民党で割れてはいけないということを理解してもらえた」と話した。

 富山市長選では他に、元富山市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)、元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(50)、政治団体「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)が、いずれも無所属での立候補を予定している。

7875チバQ:2021/01/14(木) 14:25:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/9118bf905b139fee04d89be70b37f10b8ff04731
長野市長が200人新年会 「飲食店やっていけるのか」
1/14(木) 9:49配信




出席した新年会について説明する加藤久雄市長=長野市役所
 長野市の加藤久雄市長が、9日に同市内のホテルで200人規模で開かれた企業の新年会に出席していたことがわかった。加藤市長は13日の会見で「感染対策をしているところは積極的に出るようにしたいと考えている」と述べ、問題はないとの認識を示した。

 加藤市長は親族が経営する企業の新年会に出席。公務ではなく、会食にも参加したという。会場の感染対策について「600人くらいが入る会場で、マスクを外すのは飲食の時だけだった。出入り口にはサーキュレーター(送風機)も置かれていた」と説明した。

 政府の新型コロナ対策分科会は「5人以上の飲食では飛沫(ひまつ)が飛びやすくなる」と注意を呼びかけている。

 この日の会見では「新年会や会食を自粛する企業もあり、市民が混乱する」との指摘があったが、加藤市長は「トップの方針があり会社のそれぞれで対応している」としたうえで、「本当にこのままで飲食店がやっていけるのか。感染防止対策と反対の面も考えなくてはいけない。家族との会食はぜひしていただきたい」と強調した。

 ただ、県内では直近の1週間で計414人の感染が公表されている。家族間での感染者も増えており、13日に感染が公表された35人中11人が同居者からだった。県も新年会などでの感染拡大を防ぐため、普段一緒にいない人との会食や話などをする際は慎重に対応するよう注意を呼びかけている。(遠藤和希)
朝日新聞社

7876チバQ:2021/01/14(木) 15:40:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae9feebed00c7ada4f32b6ba1d572c60fe82a8c

財界、大勢は「中立」 大票田・大垣市、支持先を決められず
1/14(木) 8:53配信
0




選挙カーと並んで支持を呼び掛ける支援者たち=7日、大垣市内
 衆院岐阜2区エリアの大票田である大垣市。大垣商工会議所会頭を務めるセイノーホールディングスの田口義隆社長を筆頭に大垣市の財界は無所属現職の古田肇候補(73)支持を表明しているが、内実は支援先を明確にしている企業は一部で、大勢は中立を維持。一部の財界人だけが積極的な支援に動いている状況だ。

 自民党の県選出国会議員と県議が古田氏と無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)の支持で割れる保守分裂選挙の中、財界の中核企業の1社である大垣共立銀行は「県の指定金融機関を担わせていただいている立場で誰かに偏って支援するわけにはいかない」(境敏幸頭取)と中立の姿勢を示す。

 またある卸売業の社長は古田氏と、江崎氏を強力に推す市選出の猫田孝県議に触れ「これまで両方と協力してやってきた。どちらかを支援しろと言われても...」と心情を吐露し、今回はどちらも支援しないことを決断した。中小企業の社長も「全国規模で商売ができるような大企業はまだしも、地元に根差して商売させていただいている当社のようなところは(支持先をどちらかに)決められない」と困惑した表情を見せる。

 猫田県議は2023年4月末の任期限りで引退する意向を明らかにしており、江崎陣営からは「長老支配という批判がなくなり、陣営が締まった」と前向きな声が聞かれるものの、企業には引退を理由にいずれかの支持先を選択する目立った動きは見られず、引退表明の影響は限定的だ。

 大垣市議も似たような状況。田口社長が全市議22人の大半を集め、古田氏支持を強く訴える場も設けたが、自民党系でも沈黙を守る市議が多数。明確に支持する候補を表明して選挙活動を支えている市議は、ごく一部に限られている。

 江崎氏にとっての課題は、新人ゆえの知名度の低さ。コロナ禍で人を集めづらい中での選挙戦は大きな足かせとなる。猫田県議は「電話作戦など地道に活動して、人柄と政策を知ってもらい、支援先を広げていくしかない」と語る。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、擁立団体の県民が主人公の岐阜県政をつくる会の西濃地区協議会や、所属する新日本婦人の会のメンバーと精力的に街頭活動や演説会を行い、支持を訴えている。知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7877チバQ:2021/01/15(金) 09:51:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1921978e7bfe6f70452ac76d73b8b6c6debed03
市長と県議が分裂、市議会も支持真っ二つ 岐阜県知事選
1/15(金) 9:00配信
1




うだつの上がる町並みで市民に支持を呼び掛ける候補者=10日、美濃市内
 人口約2万人の岐阜県美濃市の市議会が、現職と新人の支持で割れている。これまで一枚岩だった武藤鉄弘市長と佐藤武彦県議(関市・美濃市選挙区)が県知事選では別々の候補を応援。市議13人のうち5人ずつが、無所属現職の古田肇候補(73)と無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を支持し、拮抗(きっこう)している。

 「古田さんは新型コロナウイルス対策の実績がある。今後も古田さんに続投してもらうよう、全力で支援していきましょう」。古田陣営が10日に美濃市内で開いた個人演説会で、武藤市長は古田氏の支持を訴えた。

 県職員から転身した武藤市長は、昨年12月の定例会見で現職支持を表明した。県職員時代から古田氏に仕え、総務部長やぎふ清流国体推進局長などを歴任。市長就任後は美濃和紙の担い手づくりに県と連携して取り組んできた。

 県の強力なサポートもあり、2019年7月には東京五輪・パラリンピックの賞状の素材に美濃市の手すき和紙が採用された。「美濃市にとっては、現職から代わる必要がない」というのが武藤市長の立場だ。共産、公明を除く市議と会合を設け、市の立場を説明。市議の一部は現職支持に回り、選挙活動を支える。

 一方、佐藤県議は、江崎氏支持を鮮明にしている。昨年12月初旬の自民党美濃市支部の役員会でも江崎氏への支援を呼び掛け、支部での推薦を模索するなど結束の動きを探ってきた。結果として市議会の支持は割れることになったが「江崎さんの話を聞き、人柄に触れた人は皆、納得してくれる」と手応えをつかむ。

 7日の告示後は、江崎氏の市内の遊説にほぼ全て同行する徹底ぶり。うだつの上がる町並みでは、候補者と一緒に回り、積極的に支持を呼び掛けた。10日に同市で行われた個人演説会でも「岐阜の将来を決める選挙。ここで江崎さんを選ばなければ大きな後悔が生じる」と強く訴えた。

 今後は、電話作戦を地道に展開する。全世帯を目標に分担し、支持浸透を図る。「新型コロナウイルスの影響下で対面が難しいからこそ、電話作戦が有効」と見据える。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、街頭活動や演説会を精力的に行い、支持拡大を図る。知事選には、無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7878チバQ:2021/01/17(日) 00:15:58
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210116053814.html
大票田、高山市に照準 岐阜県知事選、飛騨市長や県議ら新人支持
2021/01/16 08:46岐阜新聞

大票田、高山市に照準 岐阜県知事選、飛騨市長や県議ら新人支持

個人演説会に訪れた人に支持を呼び掛ける候補者=11日、高山市内

(岐阜新聞)

 無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)に対し、岐阜県内市町村の自民党支部で最も早く支持を表明したのが、衆院岐阜4区エリアの飛騨市支部だ。都竹淳也市長、市選出の布俣正也県議を中心とし、市外へも江崎氏の支持拡大を図っている。隣接する大票田の高山市では、無所属現職の古田肇候補(73)の陣営が、こうした動きへの警戒感を強めている。

 保守分裂の構図の中、昨年11月に江崎氏支持を表明した都竹飛騨市長。県職員時代、県に出向していた江崎氏の直属の部下として勤務した過去があり、立候補前の昨年夏ごろから知事選を巡る相談に応じてきた。他に江崎氏の支持を表明している県内首長は古田聖人羽島郡笠松町長、林宏優山県市長ら数人だが、都竹市長は江崎氏の演説の応援で市外にも同行するなど率先して支えている。

 江崎陣営は、飛騨市内では組織票をおおむね固めることができたとみる。10人の自民系市議が支持集めに奔走しており、一人は「市内は江崎氏への支持でまとめられた」と手応えを語った。

 ただ、飛騨市の人口は約2万3千人と少ないため、陣営は高山市など大票田での支持拡大も狙う。昨年末には、高山市内の不動産会社社長が支部長を務める高山市後援会が発足。今月11日に同市で開かれた個人演説会には市選出の川上哲也県議ら地元の顔触れも応援演説に駆け付けて熱弁を振るった。

 陣営が関心を注ぐのは投票率だ。陣営の一人は「投票率を上げることができれば、高山市内での逆転も夢ではない。駅伝で言えば最終区で追い上げて勝利するような流れだ」と息巻く。

 一方、金子俊平衆院議員、高山市選出の高殿尚県議、國島芳明高山市長ら多くの議員や首長の支持を受ける古田陣営は、高山市内は古田氏支持が大勢とみる。市内の陣営幹部の一人は「江崎陣営の選挙運動は『越境暴走』だ」と苦々しげに話し、「今知事を代えるべきではないという旗印の下、結束を呼び掛けていく」と対決姿勢を示す。

 一方で、「有権者の気持ちは計れない、というのが本音。市民にとって知事選は遠い存在で、どちらの陣営もまず候補を浸透させるのが一番の悩みかもしれない」と語った。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、演説会を開くなどして支持を呼び掛けている。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も街頭演説などで政策を訴えている。

7879名無しさん:2021/01/17(日) 11:58:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4dcfe768c5ecbf3c41e7d25f95f8b3923bf0359
立候補予定者の支持基盤、大枠固まる 岐阜県知事選 
2020/12/25(金) 8:28配信

 来年1月の岐阜県知事選(同7日告示、同24日投開票)の投開票が約1カ月後に迫り、立候補予定者の元には経済団体や企業、各種団体から推薦や支持が続々と集まっている。一方で、多くの構成員を抱える労働者団体も推薦や支持を鮮明にし始めており、各候補者の支持基盤が固まりつつある。

 無所属現職で5選を目指す古田肇氏(73)は24日、UAゼンセン、JAM東海、基幹労連、自動車総連、JEC連合の五つの産業別組織と1団体から推薦状を受け取った。連合岐阜は自主投票を決めたが、傘下組織の組合員約8万3千人のうち、古田氏への推薦や支持を決めた団体の組合員は6割に当たる約5万人に上るという。UAゼンセン県支部の鈴木慎支部長は「(古田氏の)コロナ対策を途中で止めるわけにはいかない」と説明。古田氏は「県民の命を守るためにスクラムを組んで臨んでいく」と語った。

 無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)には県職員組合と、県職員OBでつくる県職員退職者協議会が推薦状を出しており、県職員とOBが足並みをそろえた格好となる。組合の内記淳司委員長は「10年前に県庁に出向していた江崎氏の政策や考えに共感したのはもちろん、仕事や部下への姿勢を評価した」と説明する。江崎氏は「大変頼りがいがあり、県の課題を共に解決していく」と話した。一方、組合と県立病院労働組合でつくる「県職員労働組合連合会」は江崎氏推薦でまとまらず、県職員組合単体での推薦となった。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=は、稲垣氏を擁立した「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」と今月2日に政策協定書を交わしており、締結と同時に同会の加盟団体である県労働組合総連合や県教職員組合から推薦を受けた。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を予定している。

岐阜新聞社

7880チバQ:2021/01/17(日) 19:41:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aef0f5d37fb8640d7e4248b65c54afdb06142d7
「東濃唯一」自主投票の瑞浪市 岐阜県知事選、県議と市議の半数超が共闘
1/17(日) 9:07配信

2
この記事についてツイート
この記事についてシェア
岐阜新聞Web
 市長や各商工会議所がこぞって無所属現職の古田肇候補(73)支持を表明する東濃地区。自民党の各支部も同様な中で、唯一自主投票となったのが岐阜県瑞浪市だ。支部長で県政自民クラブに所属する県議会最年少の小川祐輝県議(35)が、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を推し、市議も半数以上が行動を共にする。現職陣営も独自に事務所を構え、他市より集会を多く企画するなど、重点地区と位置付けて攻勢を強めている。

 11月下旬に開かれた自民5区支部の緊急選挙対策会議では、小川県議は現職支持の流れの中で唯一、支持を明言しなかった。市議も小川県議を支えてきた若手を中心に徐々に江崎氏支持になびき、地域の選挙を動かしてきた有力後援者らに広がった。

 今月13日に市内で開いた江崎候補の個人演説会では、市議がずらりと壇上に並び、支持を訴えた。市議16人中、江崎派10人に対し、現職支持は4人にとどまる。「こんなに差が出るとは思わなかった。国会議員や市長とは違う人を、市議が推すような土地柄ではないのに」と市民からは驚きの声が聞かれる。

 江崎陣営の市議やスタッフは、現職支持が強い恵那市にポスティングに出向いたり、周辺市の街宣を支えたりして、実働部隊として市外にも遠征。手応えをつかみながらも、どれだけ票につなげられるかは未知数だ。会員制交流サイト(SNS)の活用にも積極的だ。

 対する古田陣営は、水野光二市長の後援者らを中心に選対を組織。コロナ禍で候補者不在のまま、集会や街頭活動も慎重に展開しているが、他市では取りやめた告示日の集会をあえて開いたり、集会の規模を大きくしたりして力を入れる。14日には幹部を務める水野市長が選挙カーに乗り、支持を呼び掛けた。組織戦のノウハウを生かし期日前投票の投票済証を集めるなど地道な取り組みを進める。

 地域のために現職が取り組んできた実績も強調する。ある集会では、水野市長が瑞浪超深地層研究所の埋め戻しに道筋を付けたと古田候補の貢献に言及。古屋圭司衆院議員は市内で開いた集会で古田候補にリモート出席を求め、「豚熱(ぶたねつ)があっても瑞浪ボーノポークが守られたのは古田知事のおかげだ」と解説してみせた。

 知事選では他に無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=も街頭活動を行い、支持を訴えている。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。

岐阜新聞社

7881チバQ:2021/01/17(日) 19:52:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed57ab1a1cfd508dbeccab45ce9de164e2c4c259
静岡・菊川市長に元天竜浜名湖鉄道社長の長谷川寛彦氏が無投票で当選「改革魂で取り組む」
1/17(日) 18:17配信
任期満了に伴う静岡県菊川市の市長選挙が告示され、元天竜浜名湖鉄道社長の長谷川氏が
無投票当選を果たしました。

菊川市長選に当選したのは新人の長谷川寛彦氏(59)です。
菊川市出身の長谷川氏は元県職員で、税務課長や交通基盤部理事などを歴任し、退職後の2018年から先月までは天竜浜名湖鉄道の社長を務めました。

●長谷川寛彦氏

「住み続けたい町、菊川にすべく、県での35年の行政経験と天竜浜名湖鉄道での経営者としての改革魂で、全身全霊で取り組んでいく覚悟です」

7882チバQ:2021/01/17(日) 21:33:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011600406&g=int
コロナ封鎖は「デモ封じ」 革命10年、不満高まる―チュニジア
2021年01月17日07時25分

抗議のデモを行う、10年前の革命時に治安部隊との衝突で負傷した人々=14日、チュニス(EPA時事)
抗議のデモを行う、10年前の革命時に治安部隊との衝突で負傷した人々=14日、チュニス(EPA時事)

10年前のチュニジアの革命で右足切断の重傷を負い、政府に憤るカスダラさん=13日、チュニス

 【チュニス時事】中東の民主化運動「アラブの春」の発端となった革命から10年を迎えたチュニジアで、市民が新型コロナウイルス感染拡大を理由としたロックダウン(都市封鎖)に「デモ封じ目的だ」と不満を強めている。革命後も経済が好転せずにいら立ちが募る中、政府は批判の高まりに神経をとがらせている。
 チュニジアでは14〜17日に封鎖を実施。初日は約23年続いたベンアリ独裁政権が2011年に崩壊した革命の記念日で、例年はデモや集会が開かれるが、今年は首都チュニス中心部は閑散としていた。期間中の街頭では、警察が外出する人に理由を尋ねるなど目を光らせている。
 日中も大半の飲食店が営業を停止。外出禁止時間帯も拡大され、集会は禁じられた。しかし「4日間だけの封鎖に感染抑止効果があるとは思えない。政治的意図があるのは明らか」(地元記者)との声がもっぱらだ。
 集会禁止命令に反し、14日にはチュニス市内で、革命時の治安部隊との衝突で負傷した人々ら数十人が抗議デモを展開。警官隊と小競り合いとなる騒ぎも起きた。革命で銃撃を受け右足を切断したカスダラさん(31)もデモに参加し、「政府はわれわれを死人のように無視し、何の支援も尊厳も与えない。革命の清算が済んでいない」と憤った。

7883チバQ:2021/01/18(月) 13:49:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/85b82096e4b71b43bd163eb1030a43692fafda5c
自民分裂の選挙戦へ 石川・小松市長選に元市議が出馬表明
1/18(月) 12:53配信
任期満了にともない3月に告示される石川県の小松市長選挙に元市議の宮橋勝栄氏が立候補を正式に表明し、18日、記者会見を開きました。

宮橋氏
「大胆な財政出動を通して現状を打破したい。元気な小松を取り戻したい。私の人生をかけて取り組んでいくことをお約束する」

記者会見には宮橋氏に出馬を要請した小松市議会第2会派の「自民党こまつ」の市議らが出席しました。宮橋氏は41歳で、小松市議の2期目の途中で前回4年前の市長選に立候補し落選、現在は団体職員です。

市長選をめぐっては市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田慎司氏を支持していて、前回市長選に続き自民党を分裂した選挙戦が確実となりました。

このほか、市内の自営業の男性も出馬に意欲を示しています。

小松市長選は3月14日告示21日に投開票されます。任期満了にともない3月に告示される石川県の小松市長選挙に元市議の宮橋勝栄氏が立候補を正式に表明し、18日、記者会見を開きました。

宮橋氏
「大胆な財政出動を通して現状を打破したい。元気な小松を取り戻したい。私の人生をかけて取り組んでいくことをお約束する」

記者会見には宮橋氏に出馬を要請した小松市議会第2会派の「自民党こまつ」の市議らが出席しました。宮橋氏は41歳で、小松市議の2期目の途中で前回4年前の市長選に立候補し落選、現在は団体職員です。

市長選をめぐっては市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田慎司氏を支持していて、前回市長選に続き自民党を分裂した選挙戦が確実となりました。

このほか、市内の自営業の男性も出馬に意欲を示しています。

小松市長選は3月14日告示21日に投開票されます。

7884名無しさん:2021/01/18(月) 16:51:03
岐阜知事選情勢、古田リード江崎追う

7885チバQ:2021/01/18(月) 17:52:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0b9fbd4faf87207aa4b6007249d14421fe72012
古田氏リード、江崎氏が追う展開 岐阜県知事選情勢調査
1/18(月) 5:00配信
40




 岐阜新聞社は15〜17日、24日投開票の岐阜県知事選について世論調査を行い、取材結果も含めて情勢を探った。5選を目指す無所属現職の古田肇候補(73)が知名度を生かしてリードし、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)が追う展開となっている。いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=と、元県職員の新田雄司候補(36)は苦しい戦い。ただ、3割はまだ投票先を決めておらず、情勢が変わる可能性もある。

◆稲垣氏、新田氏伸びず

 知事選で誰に投票するか「決めている」と答えたのは4割弱、「だいたい決めている」は2割強で、合わせて6割弱。約3割が「まだ決めていない」とし、「分からない・無回答」はほとんどいなかった。

 投票先を年代別に見ると、古田候補が全年代で先行。29歳以下、30代、50代、70代以上は5割を超えた。ただ、60代、70代以上、40代の順で江崎候補も一定の支持を集めている。稲垣候補、新田候補は広がりを欠く。

 男女別では、古田候補が男女とも5割前後をまとめる。岐阜県知事選に出馬した初の女性となる稲垣候補は、29歳以下、30代の女性から一定の支持を集めている。

 支持政党別に見ると、古田候補は自民支持層の7割弱、公明支持層の5割弱を固めた。一方、江崎候補は自民支持層の3割も取り込めていない。立憲民主支持層の6割弱、国民民主支持層の5割強には浸透した。稲垣候補は共産支持層の8割弱を固めた。

 知事選は、自民党県連の国会議員や県議の支持が古田候補、江崎候補で割れ、55年ぶりの保守分裂選挙となっている。立民、公明、国民の各党は自主投票としている。新型コロナウイルスの深刻な感染拡大に伴い、選挙戦のさなかに県独自の非常事態宣言や国の緊急事態宣言が発令されるなど異例の経過をたどっている。

◆衆院選挙区1区、投票先4割弱が「未定」

 投票先の内訳を衆院選挙区1〜5区の地域別で見ると、いずれも古田候補が江崎候補に先行している。

 1区(岐阜市)は幅広い地域で支持組織や企業などの引き締めを図る古田候補が5割弱の支持を集め、3割弱の江崎候補を先行する。ただ、投票先を「まだ決めていない」人の割合は全選挙区のうち4割弱で最も高い。選挙戦終盤は、両候補とも1区を天王山と位置付けており、電話作戦などを本格化させる。

◆古田氏が優位(2、5区)/猛追の江崎氏(3、4区)

 2区(大垣市など西濃地域)は、財界を中心に支持固めを図る古田候補が、全選挙区の中で最も高い6割弱を固め優位。2割強の江崎候補は、支持する自民県議の数では古田陣営に勝るため、支持拡大を急ぐ。

 3区(各務原市、関市など中濃地域、山県市、羽島市など)は、古田、江崎両候補の支持は地域によりまだら模様。5割弱でやや先行する古田候補を、4割弱の江崎候補が激しく追い上げる。

 4区(高山市など飛騨地域と可児市など)は、3区と同じくまだら模様。高山市などで支持を集める古田候補は4割強、飛騨市などで支持拡大を図る江崎候補は3割弱を固める。

 5区(東濃地域)は、多治見市、中津川市、恵那市などで支持を広げる古田候補が6割弱でリード。瑞浪市などで支持拡大を図る江崎候補は2割弱で追う。稲垣候補も支持拡大を急ぐ。





【調査の方法】県内の有権者を対象に15〜17日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1382件、うち1031人から回答を得た。
岐阜新聞社

7886チバQ:2021/01/18(月) 17:53:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/87de858206b1f9358ce72ed4821edb36e9b2b464
自民支持66%は古田氏 岐阜県知事選世論調査
1/18(月) 5:05配信
4




 岐阜新聞社は15〜17日、24日投開票の岐阜県知事選について世論調査を行い、取材結果も含めて情勢を探った。

 1966年以来、55年ぶりに自民党県連内が割れる保守分裂の構図となっている今回の県知事選。岐阜新聞社の世論調査で、支持政党別に投票先を見ると、自民党支持層は無所属現職の古田肇候補が7割弱を占め、大きくリードしている。無所属新人の江崎禎英(よしひで)候補は3割に満たず、現職に先行を許している。

 自民の県選出国会議員の大半が古田候補を推すが、県議団は古田候補、江崎候補の支持で割れている。古田候補は自民支持層の66・2%を固め、自主投票とした公明の支持層の47・9%に浸透。維新の44・5%、支持政党なしの無党派層の37・1%に支持を広げる。

 古田候補を支持する自民の衆院議員は、県内を1〜5区の地域に分け、それぞれ選挙対策本部を設けた。古田候補は選挙運動を自粛しているが、衆院議員は県議と連動して選挙運動を展開し、自民支持層を取り込んでいるとみられる。

 一方、江崎候補は自民支持層の24・3%しかまとめられていない。陣営はベテラン県議を中心に各種団体や企業の引き締めを図るほか、若手県議らが会員制交流サイト(SNS)を積極的に活用。新型コロナウイルスの感染対策を講じた上で各地で集会を開くなど、活発な選挙運動を展開しているが、十分な自民支持層の支持にはつながっていないのが現状のようだ。自主投票としている旧民主党系の立憲民主の支持層の57・2%、国民民主の支持層の51・7%の支持は集めたが、公明支持層は30・8%、維新支持層は23・5%、無党派層は25・8%でいずれも古田候補を下回った。

 無所属新人の稲垣豊子候補は推薦を受ける共産の支持層の76・2%を固めたが、無党派層を含め、伸び悩んでいる。無所属新人の新田雄司候補は厳しい戦い。
岐阜新聞社

7887岡山1区民:2021/01/19(火) 01:32:43
緊急事態宣言発令まで岐阜県を持っていけたのが現職優位に出ましたね。

7888チバQ:2021/01/20(水) 10:44:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53860e2a9f6fae3c698ae43120c3e8e01958d42
富山市長選へ自民予備選20日告示 県議・市議6人名乗り
1/19(火) 22:53配信
3




(写真:KITANIPPON SHIMBUN)
 4月の富山市長選の推薦候補を決めるため、自民党は20日、予備選挙を告示する。県議と市議計6人が立候補を表明しており、初日は富山市内で合同記者会見を開き、それぞれ決意を語る。党員・議員投票や世論調査の結果を踏まえ、31日に候補を1人に絞り込む。

 予備選を行うのは、旧富山市をエリアとする党の富山市連と、旧6町村にある6支部でつくる選考委員会。委員長の中川忠昭市連支部長は「公明正大に選考を進める。6人の候補には、正々堂々と論戦を交わしてほしい」と語った。

 予備選には、藤井裕久(58)=3期、婦中町千里▽平木柳太郎(36)=3期、藤木▽種部恭子(56)=1期、西田地方町▽藤井大輔(48)=1期、上飯野新町=の県議4氏、舎川智也(47)=2期、堀川町▽久保大憲(42)=1期、大町=の市議2氏が立候補する。

 自民の推薦候補を巡っては、2020年秋の知事選で候補の決定過程が不透明だとして党内から不満が噴出。党が分裂して推薦候補が敗れたことも踏まえ、今回は「開かれた選考」を重視。党員投票と議員投票、世論調査を4対4対2の割合でポイントに換算し、最も高い人を推薦する。
 立候補する6人は、いずれも選考委に「別の候補に決まったら出馬しない」との誓約書を提出しており、知事選に続く分裂は避けられる見通し。

 市長選を巡っては、日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史(50)、共産党や県労連でつくる市民団体代表の高野善久(69)、元富山市議の島隆之(58)の3氏も立候補を予定する。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板