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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

7739チバQ:2020/10/25(日) 22:49:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/08f77e03bf72b4b4721ed8752196b1cf54a0a704
富山知事選、新人の新田八朗氏が現職らを破り当選 半世紀ぶりの保守分裂制す
10/25(日) 22:38配信


 25日投開票された富山県知事選は、無所属新人で日本海ガス(富山市)前社長の新田八朗氏(62)が、無所属の現職で5選を目指した石井隆一氏(74)らを破って初当選を確実にした。有権者に占める自民党員の比率が全国一とされる保守王国で、自民県連が半世紀ぶりに現職支持を巡って分裂。激しい選挙戦の末、有権者は官僚出身者による県政からの刷新を選択した。一方、自民内部で争ったしこりは尾を引きそうで、次期衆院選への影響を懸念する声もある。

 知事選を巡っては、自民党、公明党、国民民主党の県組織は石井氏を推薦したが、一部の県議や富山市長らが新田氏の支援に回った。

 新田氏は選挙戦で石井氏の多選に加え、県政の停滞をたびたび批判してきた。国の家計調査で富山市の世帯収入が過去5年で下がったことを挙げ「経済人としてこれ以上、放っておけない」と強調。新型コロナウイルスで打撃を受けた企業の支援策など経済重視の姿勢を示した。

 当選確実の一報を受けた新田氏は「これからは(ラグビーの)ノーサイドの精神で、全てワンチームでこれからの富山県を作っていく」などと語った。

 一方、2004年の初当選以来、自民県連を主体とする各党相乗りの選挙で当選を重ねてきた石井氏は初めて、保守同士の激しい選挙戦を強いられた。党三役経験者や現職大臣が相次いで応援に入るなど「国政選挙並み」の態勢で県内をくまなく遊説。だが、保守分裂の影響は大きく、自民は最後まで一枚岩になりきれなかった。ある県議は「このような分裂を招いてしまっては、今後の選挙にも影響しかねない」と漏らす。

 知事選には無所属新人で富山市のNGO代表、川渕映子氏(71)も立候補し、共産党県委員会などで作る市民団体や社民党県連が支援したが、及ばなかった。【砂押健太、高良駿輔、青山郁子】

7740チバQ:2020/10/26(月) 10:57:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d973d8f515336074af2d75aee439b112af5847b
脱・お役所を猛アピールし初当選 保守分裂の富山知事選
10/26(月) 9:44配信
 新型コロナ禍で県民が選んだのは、県政の刷新だった。富山県知事選は25日投開票され、新顔で日本海ガス前社長の新田八朗氏(62)が、現職の石井隆一氏(74)と、新顔でNGO代表の川渕映子氏(71)を破り、初当選した。半世紀ぶりの激しい保守分裂選を反映し、投票率は過去最低だった前回35・34%を大きく上回る60・67%だった。

 富山市内の事務所で、新田氏は「まずは政策にまとめたものに取り組んでいく。しっかり行程表を作ってこなしていく」と抱負を語った。保守分裂について、「分裂したままでは素晴らしい富山を作っていけない」。ラグビーのノーサイドの精神を紹介して、石井、川渕両陣営とも協力するとし、「投票しなかった人にも認めていただけるよう全力で働く」と述べた。

 自民党県連の推薦争いには敗れたが、連日、朝の街頭演説や企業回りを実施。一部の自民党県議や富山市議、森雅志・同市長らが支援に駆けつけ、県連の推薦決定過程は「透明性を欠く」などと批判。有権者の4割弱を占める県都を中心に攻勢をかけていった。

 演説では、行政手続きのデジタル化や市町村とのスムーズな意思疎通などを主張。「お役所」の硬直した組織や前例主義に、「民間」のスピードやコミュニケーションを取り込むと訴え、「刷新」への期待感を膨らませた。

 集会では、応援メッセージを効果的に使った。

 日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事は「国からの指示待ちじゃなくて、自ら判断して動くということが非常に重要」として、官僚出身者は国の決定に従順な傾向があると指摘。石川県出身の森喜朗元首相も「富山も石川も福井も、お役所から来た知事を長持ちさせすぎるところがある」と論評する動画を寄せ、「官僚出身か民間か」「多選かフレッシュか」の構図を意識させた。
朝日新聞社

7741チバQ:2020/10/26(月) 17:57:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ca7e36e0a4e10f82c6c8c39ab82b78f338479b0
来春の富山市長選 森市長主導で擁立か 新田氏勝利で影響力強める 
10/26(月) 1:11配信
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 富山県知事選で新田八朗氏が25日、初当選したことで、県政界の焦点は来春の富山市長選に移る。今任期で引退する森市長は、自ら後継探しに乗り出すと公言している。今後、自民市連が中心となって候補の擁立を進めることになるが、新田氏の勝利で影響力を強めた森氏の「後継指名」を含めた動向が鍵になっていきそうだ。

 市長選を巡っては、複数の県議や市議が意欲を持つほか、県ゆかりの官僚や首長経験者の名前も取りざたされる。23日に出馬を表明した元市議の島隆之氏以外に具体的な動きはなかったが、今後、一気に加速するとみられる。

 市連内では、支部長の中川県議を中心に、新田氏を支援した県議や市議の発言権が擁立作業でも強まりそうだ。ただ、若い議員が多く、ある市議は「結局は、森氏の指名を追認する形になるのでは」。

 森氏は「市議会の自民党がまとまって推せる人じゃないと駄目」と話す。焦点は、知事選で石井氏を応援した県議や市議の動向だ。中には強い意欲を持つ県議もおり、森氏の後継指名がなくても出馬し、再び保守分裂の選挙となる可能性がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c6e75589cacce9472cd800d3377d507bb529dee2
富山市長選 島元市議が出馬表明 「教育環境を改善」
10/24(土) 0:55配信
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富山市長選出馬への決意を語る島氏=県民会館
 元富山市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)=富山市布目=が23日、県民会館で記者会見を開き、来春の富山市長選への出馬を表明した。教育環境の改善や多様性を認め合う社会づくりを掲げて選挙に臨むと言い「子どもたちが健やかに育つ環境をつくる」と訴えた。

 知事選で政党の推薦なしに挑んだ新人の姿に後押しされたと言い、支援者の「党の代表が動かなくてどうする」との声を受けて決心したと述べた。

 知事選によって政治への関心が高まっているとし「市長選でも積極的に政治参加しなければと市民が思う中で、自分は戦えるのではないか」「挑戦する価値がある」と意気込んだ。

 島氏は6月まで市議を務め、9月に地域政党を発足。政党からは市議の擁立、自身は3年後の県議選に向けて準備を進めていた。

 市長選を巡っては、現職の森雅志氏が今任期限りでの引退を表明している。立候補を表明したのは島氏が初めて。

7742チバQ:2020/10/26(月) 17:59:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f14e56adb666b1a5420a8a2ed06c270570dc531
七尾市長に茶谷氏 現職に812票差
10/26(月) 1:58配信
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支持者に胴上げされ、会心の笑顔を見せる茶谷氏=25日午後11時、七尾市桧物町
 任期満了に伴う七尾市長選は25日、投開票が行われ、無所属新人の税理士茶谷義隆氏(55)=魚町=が1万1574票を獲得し、初当選を果たした。石川県内の市長で最年少となる。無所属の現職不嶋豊和氏(71)=鵜浦町=は1万762票で、茶谷氏と812票差だった。新人森山外志夫氏(71)=鍛冶町=は5301票だった。投票率は63・34%で、選挙戦となった2012年の61・63%を上回った。
 茶谷氏は8月10日に立候補を発表した。市民主体のまちづくりを掲げ、学校給食費の無償化や議員報酬増額の凍結、プロスポーツを通じた交流人口の拡大などを公約に掲げた。
 立憲民主党の近藤和也衆院議員、自民党の和田内幸三石川県議、市議会第2会派「新政会」などの支援を受け、辻立ちや遊説で市内全域に支持を広げた。街頭演説では、ほかの候補者との年齢差を強調して市政刷新を訴え、反市長票を取り込んだ。
 不嶋氏は8月7日、市議会本会議の答弁で出馬を表明した。自民党の西田昭二衆院議員、清水真一路県議、市議会第1会派「灘会」の市議らが推した。七尾駅前の複合商業施設パトリアへの総合ディスカウント店「ドン・キホーテ」の確実な誘致、来年4月の子ども医療費完全無料化、能越自動車道の整備促進などを訴えて選挙戦を展開したが及ばなかった。
 森山氏は9月18日に出馬を明らかにした。会社経営やまちづくり活動の経験、人脈を前面に出して、子育て支援や若者向けの起業支援などを訴えたが伸びなかった。
 茶谷氏の任期は11月7日から4年間。当選証書付与式は今月27日に市役所で行われる。
北國新聞社

7743チバQ:2020/10/26(月) 18:09:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bbf9e6b5eaa727f70db05d904964f8ef512f3df
千曲市長選 新人で元県議の小川修一氏が初当選 市政の転換を訴え 現職に約3000票差
10/25(日) 23:13配信
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千曲市長選に当選した小川修一氏(25日・千曲市)
任期満了に伴う長野県千曲市の市長選挙で新人の小川修一さんが初当選を果たしました。

小川さんは元県会議員の52歳。
選挙戦では市政の転換や民間の発想を訴え、3期目を目指した現職の岡田さんを3000票余りの差で破りました。

小川修一さん:
「停滞感あふれる千曲市を変えるワンチャンスだと思って挑戦した。まずはスピード感を持って時代にマッチした戦略的な政策を実行していきたい」

最終の投票率は50.05%で、前回を2ポイント余り上回りました。


開票結果
小川修一13,974票
岡田昭雄10,963票

投票率 50.05%
(前回47.74%)

7744名無しさん:2020/10/27(火) 00:18:57
https://www.chunichi.co.jp/article/142901
来春、掛川市長選 榛村市議出馬へ
2020年10月25日 05時00分 (10月25日 05時02分更新)

来年春の掛川市長選に、市議一期目の榛村航一氏(52)=写真、同市上垂木=が立候補する意向を固めた。近く正式に表明する。
 榛村氏は市長を七期務めた故榛村純一氏の長男。ヤマハ発動機勤務などを経て、二〇一七年の市議選で初当選した。市森林組合長も務めている。
 榛村氏は本紙の取材に、「周囲からの期待に応えるため出馬を決断した。報徳精神と生涯学習のまちづくりを継続、発展させ、掛川の誇りを取り戻したい」と話した。
 出馬の意向を固めたのは榛村氏が初めて。ほかに複数人が立候補を検討している。

7745チバQ:2020/10/27(火) 09:15:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/772d79139994897493b6db45079feb1cee42ab8b
静岡・菊川市長選に天竜浜名湖鉄道社長が出馬表明 移住進める専門部署の設置など訴え
10/26(月) 19:31配信
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 任期満了に伴う来年1月に行われる菊川市長選挙に、天竜浜名湖鉄道の社長が立候補を表明しました。

 立候補するのは長谷川寛彦氏です。長谷川氏は菊川市出身の59歳で、県職員を経て、2018年に天竜浜名湖鉄道の社長に就任しました。長谷川氏は立候補にあたり、県外から市内への移住を進めて行くために、専門部署を設置することなどを訴えたいとしています。

 菊川市長選に立候補を表明したのは、長谷川氏が初めてです。現職の太田順一市長は、先月の議会で今季限りで退任すると発表しています。

7746チバQ:2020/10/27(火) 09:30:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/2623b8581f123f7499eb35f17fed9e840dcd0b49
3新人の争い、わずか4票差で 岐阜・岐南町長選 70歳元議長が初当選
10/26(月) 21:33配信




一票を託す有権者(イメージ)
 任期満了に伴う岐阜県岐南町長選が25日、投開票され、無所属新人の元町議長、小島英雄氏(70)が2969票を集め、同じく無所属新人の2氏を破って初当選した。次点の森川真和氏(59)は2965票、加藤雅浩氏(42)は2295票を集めた。当選者と次点の差はわずか4票差だった。

 投票率は過去最低の40・63%(前回43・78%)。当日有権者数は2万515人(男1万117人、女1万398人)だった。【井上知大】

 ◇専門家も驚く僅差 投票率は過去最低

 3新人による選挙戦は、当選した小島英雄氏と次点の森川真和氏の差がわずか4票だった。小島氏は毎日新聞の取材に「(落選者の)主張を無視していいとは思わない」と話し、幅広い意見を町政に取り込む考えを示した。小島氏は3度の町長選落選を経ての当選。「若者に定住してもらえる町にしたい」と語った。

 選挙戦は一見、白熱したようにもみえるが、投票率は過去最低の40・63%に沈んだ。「無関心が広がり『誰が町長になっても同じ』と思われてしまっている」(小島氏)。4票差に泣いた森川氏も、争点が明確化されなかったとした上で「山間部でも商工業都市でもない、県庁所在地近くの町のため(3候補の)訴えが似てしまった。僅差でも負けは負け」と声を落とした。

 この選挙結果について、有権者の投票行動に詳しい明治大の井田正道教授(政治学)は「有権者2万人、投票総数8000人超の首長選で、ここまで僅差になることは珍しい。今後はこの結果を逆手に取って、1票の重みを有権者に訴える材料にしてみては」と話す。【井上知大】

 ◇岐南町長選開票結果=選管最終発表

当 2969 小島英雄 70 無新

  2965 森川真和 59 無新

  2295 加藤雅浩 42 無新

7747チバQ:2020/10/27(火) 22:56:56
https://news.goo.ne.jp/article/look/region/look-3fb36c38ed1254d20a7bacd45d6fc374dfcdb636.html
自民党籍2人が静岡・袋井市長選に出馬表明 早くも石破茂氏、片山さつき氏らが駆け付け、激戦模様
2020/10/27 16:22LOOK

自民党籍2人が静岡・袋井市長選に出馬表明 早くも石破茂氏、片山さつき氏らが駆け付け、激戦模様

自民党籍2人が静岡・袋井市長選に出馬表明 早くも石破茂氏、片山さつき氏らが駆け付け、激戦模様

(LOOK)

来年4月の袋井市長選には、自民党籍を持つ2人が立候補を表明していて、保守分裂選挙となる見込みです。この週末、候補予定者のもとに国会議員が駆け付けるなど早くも激戦模様となっています。

元県議支援の市議会会派の研修会に石破元幹事長
石破茂氏:「コロナも問題。安全保障も問題。いろいろなことがたくさんある。だけど、最大の問題は人口が恐ろしく減っていくこと」

週末、袋井市内で行われた講演会に登壇した自民党の石破茂元幹事長。

袋井市議会の会派「緑風会」が研修会として開催したもので、石破氏は、1時間半にわたってコロナ後の地方創生について語りました。その様子を舞台袖から見ていたのが、来年4月の袋井市長選に無所属で立候補を表明している元県議の大場規之氏(57)です。

大場氏は2001年から県議を1期務め、その後も自民党員として活動を続けてきました。講演会を主催した保守系会派、「緑風会」は大場氏の支援を決めています。

今回の石破氏の袋井入りは、市長選に直接関連するものではありませんでしたが、石破氏との接点は、大きな強みとなりそうです。

大場規之氏:「『頑張ってください』という言葉は頂戴した。地方を変えようという石破氏の思いを、私もひしひしときょうの話を伺って感じた。このご縁を袋井市民の形として表していきたい」

商工会前会頭の後援会の発足大会に3国会議員
翌日、同じく袋井市長選に無所属で出馬を予定している袋井商工会議所前会頭の豊田富士雄氏(72)も後援会発足大会を行いました。

豊田富士雄氏:「挑戦。挑戦だと分かっているが必ずできる。皆さんと共同、
一緒に働いてうまくいかなければもっと対話してやっていけば、必ずこの袋井はいい町にできる」

会場には750人の支援者が集まり、無所属の平山佐知子参院議員や自民党の牧野京夫参院議員、片山さつき参院議員らが応援に駆け付け、豊田氏にエールを送りました。

片山さつき参院議員:「心から袋井の発展と豊田さんの頑張りを期待しているので、今後ともどうぞよろしくお願いします」

自民党の現職国会議員がそれぞれ袋井市に入ることになった週末。袋井市長選に出馬を予定している2人の候補者はいずれも自民党員で、「保守分裂選挙」となる見込みです。

豊田富士雄氏:「保守分裂というか、私はオール袋井で会派、党派を問わない。保守の中であれ、野党の方であれ、政党色のない方であれ、私と一緒にこの町のためだったら前に進んでくださいということ」

県連は大場氏、袋井支部は豊田氏支援
関係者によりますと、自民党県連は大場氏を支援する一方で、地元の自民党袋井支部は豊田氏を支援する意向です。市議会の保守系会派の中でも支援組織が割れています。

早くも激戦模様となっている袋井市長選は、来年4月23日に行われます。

7748チバQ:2020/10/28(水) 09:32:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/77ae27cfa37af7c7aededa2528bd8f34d3df22aa
富山県知事選敗北「けじめ付けるべき」 自民党の複数県議が責任追及
10/27(火) 23:55配信
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常任総務会の後、報道陣の取材に答える五十嵐氏(右)=県自由民主会館
 25日投開票の知事選で推薦した現職の石井隆一氏(74)が敗れたことを受け、自民党県連は27日、富山市の県自由民主会館で常任総務会を開いた。複数の県議が責任の所在の明確化を求め、「けじめを付けるべき」だと主張。党員や支援団体などにも意見を聞き、11月中に総括を行う考えだ。6万3千票の大差で敗れたこともあり、推薦決定を主導した役員の引責辞任に発展する可能性が高まっている。(柵高浩)

 会合には県議26人が出席。非公開で行い、新知事との向き合い方や県連の立て直し、敗因分析について意見を出し合った。出席者によると「けじめがなければ党員の皆さんに誠意を示すことにはならない。目に見える形でけじめを付けるべき」「県連として責任を取ることは必要」などの発言があったという。

 終了後、五十嵐務幹事長が話し合いの内容を説明。複数の県議から、何らかの形でけじめを付けるべきとの主張があったと明かした。今後、県連会長の宮腰光寛衆院議員とも議論しながら方向性を出すと言い「県連の立て直しのために、どんな体制が良いのかも含めて考えていく」と語った。
 知事選での戦いには、高齢多選批判に加え、新型コロナウイルスによる閉塞感の中で、当選した新田八朗氏(62)の「ワクワクする」「変えていこう」とのフレーズに賛同する人が多かったとの見方が出た。五十嵐氏は「60%を超える投票率に現れた。その部分を我々は取り込むことができなかった」と振り返った。

 11月定例会の代表質問や一般質問、予算特別委員会では新田氏が掲げた公約をただし、是々非々の議論に向けて準備を進めることでも一致した。

 選挙の責任を巡っては、2007年の参院選富山選挙区で現職の野上浩太郎氏が敗れた際、当時の長勢甚遠会長、鹿熊正一幹事長ら執行部全員が続投した。しかし今回は当時と違って党への強い逆風がなく、選考の中心となった幹部の責任を問う声が大きくなっている。

7749チバQ:2020/10/28(水) 09:47:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/08b266f25c4aa87b52a44d4f707a99853c22f21f
ストレスから市議2人が自宅療養…市議会委員会での委員間討議を名古屋市長が問題視 「集団いじめの場に」
10/28(水) 5:34配信
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申し入れをする河村たかし名古屋市長
「集団いじめの場になっている」。減税日本代表として臨んだ10月27日の会見で、語気を強めて語った河村たかし名古屋市長。

 問題視しているのは、市議会の委員会で議員同士が議論する委員間討議についてです。

 会見に先立ち、河村市長は中里高之議長にあてて、文書で委員間討議を「責任ある答弁が必要であるため、答弁者には十分な準備調査に必要な日時を十全に配慮した制度とする」よう申し入れました。

 そもそも市議会基本条例で「市民の意見を的確に把握し、市民の代表として議会で十分に審議と討論を尽くし、本市の意思決定を行う」、「議員相互間において、市民の多様な意見を反映した闊達な討議を尽くす」とされている名古屋市議。

 委員会での議論についても、基本条例に「議案等の審査及びその所管に属する事務の調査の充実を図り、委員間の討議も行い…」との記述があります。

 にもかかわらず、河村市長がこの委員間討議を問題視するのは、減税日本ナゴヤの議員が他会派の議員からの質疑に答えることができず、やり込められることが往々にしてあるためです。

 市会事務局によりますと、2014年度から今年度7月議会までの委員会のうち、委員間討議があったのは全部で51回。このうち8割以上の43回は質疑が他の会派から減税日本ナゴヤの議員に向けられたものでした。

 議員報酬の引き下げなど、減税日本ナゴヤの提案に端を発する議論が多いためですが、委員間討議のストレスから現在、減税日本ナゴヤの議員のうち2人が自宅療養を余儀なくされています。

 さらに、10月8日の財政福祉委員会では、北区の名古屋陽子線治療センター整備の一時凍結を巡る市と日立製作所の訴訟について、責任の所在をどう考えるか問われた減税日本ナゴヤの議員が「市長の責任だ」と答弁。

 これが河村市長にとって決定的な引き金となり、委員間討議はその場ですぐ答弁するのではなく、十分に準備してから答弁できるように改めるよう求める今回の申し入れにつながりました。

 河村市長の申し入れに対し、自民党のあるベテラン議員は「委員間討議は数字などではなく考え方を議論しているので時間だけかけても意味がない。議員同士でも熟議してよりよい市政を目指そうという議会に逆行する動きで、大変残念だ」と話しています。
東海テレビ

7750チバQ:2020/10/28(水) 14:30:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb8938eac997637b19de15281d3226160e909a56
いじめ?話題づくり?名古屋市長VS多数会派、悪化再び
10/28(水) 11:18配信

減税日本代表として記者会見する河村たかし氏=2020年10月27日午後2時39分、名古屋市役所、関謙次撮影
 この3年半、それ以前に比べて平穏だった名古屋市の河村たかし市長と市議会多数会派との関係が再び悪化し始めた。27日、河村氏は記者会見し、市議会の「委員間討議」制度が、自身が率いる地域政党・減税日本の市議いじめになっていると訴えた。多数会派側は半年後の市長選を挙げ、「選挙目当てのパフォーマンス」と不快感を示す。

 委員間討議は、議員と行政当局との質疑が基本の委員会において、議員同士で質疑できる制度。市議会によると、調査の充実などを図るねらいで、2011年に始まった。

 この日、河村氏は減税日本代表として中里高之議長宛てに、委員間討議は質問を事前通告するなどして準備ができる制度とするよう要望書を出した。減税市議団の集計では、14年度以降、委員間討議は51回あった。質問者の大半は自民市議で、43回(84・3%)が減税市議への質問。最多は当選6回の藤田和秀氏(自民)で22回。藤田氏ら自民ベテランが、時に厳しい口調で質問し、減税市議が答えに窮したり謝罪したりする場面がみられた。

 減税市議団は9月、委員間討議を事前通告制にするか、それができないなら制度を廃止するよう議長に申し入れたが、市議会の過半数を占める自民、名古屋民主、公明の3会派が反対し、当時の減税幹事長が引責辞任した。

 こうした状況から、河村氏はこの日の記者会見で3会派を名指しして、「集団いじめ、集団脅迫だ。減税は2人も体調を崩した」と激しく非難。「当選1期生が急に質問されても答えられん。準備が不十分なら答えないようにせないかん」と、要望に至った理由を説明した。自民ベテラン市議は「政治論争はどこにでもあり、負けたことを制度のせいにすり替えているだけだ。話題をつくって同情を引こうという話だ」と反論する。

 河村氏は、これまでの市長選で議員報酬削減などを掲げて既成政党との「対決構図」を浮かび上がらせ、それを源泉に支持を広げてきた。約4年前は、自身肝いりの名古屋城天守木造化案で市議会と対立。市長選直前に多数会派が賛成に転じて以降、控えめとなっていた両者の対立が、ここへきて再燃した格好だ。(関謙次)
朝日新聞社

7751名無しさん:2020/10/28(水) 21:30:12
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASNBX3FD3NBWOIPE016.html
いじめ?話題づくり?名古屋市長VS多数会派、悪化再び
2020/10/28 11:18朝日新聞

いじめ?話題づくり?名古屋市長VS多数会派、悪化再び

減税日本代表として記者会見する河村たかし氏=2020年10月27日午後2時39分、名古屋市役所、関謙次撮影

(朝日新聞)

 この3年半、それ以前に比べて平穏だった名古屋市の河村たかし市長と市議会多数会派との関係が再び悪化し始めた。27日、河村氏は記者会見し、市議会の「委員間討議」制度が、自身が率いる地域政党・減税日本の市議いじめになっていると訴えた。多数会派側は半年後の市長選を挙げ、「選挙目当てのパフォーマンス」と不快感を示す。

 委員間討議は、議員と行政当局との質疑が基本の委員会において、議員同士で質疑できる制度。市議会によると、調査の充実などを図るねらいで、2011年に始まった。

 この日、河村氏は減税日本代表として中里高之議長宛てに、委員間討議は質問を事前通告するなどして準備ができる制度とするよう要望書を出した。減税市議団の集計では、14年度以降、委員間討議は51回あった。質問者の大半は自民市議で、43回(84・3%)が減税市議への質問。最多は当選6回の藤田和秀氏(自民)で22回。藤田氏ら自民ベテランが、時に厳しい口調で質問し、減税市議が答えに窮したり謝罪したりする場面がみられた。

 減税市議団は9月、委員間討議を事前通告制にするか、それができないなら制度を廃止するよう議長に申し入れたが、市議会の過半数を占める自民、名古屋民主、公明の3会派が反対し、当時の減税幹事長が引責辞任した。

 こうした状況から、河村氏はこの日の記者会見で3会派を名指しして、「集団いじめ、集団脅迫だ。減税は2人も体調を崩した」と激しく非難。「当選1期生が急に質問されても答えられん。準備が不十分なら答えないようにせないかん」と、要望に至った理由を説明した。自民ベテラン市議は「政治論争はどこにでもあり、負けたことを制度のせいにすり替えているだけだ。話題をつくって同情を引こうという話だ」と反論する。

 河村氏は、これまでの市長選で議員報酬削減などを掲げて既成政党との「対決構図」を浮かび上がらせ、それを源泉に支持を広げてきた。約4年前は、自身肝いりの名古屋城天守木造化案で市議会と対立。市長選直前に多数会派が賛成に転じて以降、控えめとなっていた両者の対立が、ここへきて再燃した格好だ。(関謙次)

7752名無しさん:2020/10/29(木) 02:10:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/270cc77b4bddd646160b14857c7c05c12bf45abb
森喜朗氏「いよいよ石川」 富山知事選の現職敗北受け発言
10/27(火) 23:50配信

 自民党の高橋はるみ参院議員のセミナーが27日、東京・麹町のホテルであり、森喜朗元首相らが高橋氏の弟の新田八朗氏の富山県知事選当選を祝福した。

 23日に新田氏の支援で来県した森氏は「隣の県だから何とか当選させたいと思い一生懸命応援した。見事に大勝でした」とスピーチ。2019年4月の福井に続き、富山でも現職が敗れたと言い「いよいよ順番は私どもの石川県」とも語った。現在7期目の谷本正憲知事の任期は22年3月まで。

 高橋氏が所属する細田派の細田博之会長や下村博文政調会長らが壇上で祝意を述べ、安倍晋三前首相らが出席した。

7753チバQ:2020/10/29(木) 23:15:29
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-122241618.html
新知事に新田氏 石井氏に6万2701票差 投票率24年ぶり60%超
2020/10/26 02:09北國新聞

新知事に新田氏 石井氏に6万2701票差 投票率24年ぶり60%超

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う富山県知事選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で日本海ガス前社長の新田八朗氏(62)=富山市千石町=が28万5118票を獲得し、無所属で5選を目指した現職の石井隆一氏(74)=同市宝町=に6万2701票差をつけて初当選を果たし、1969年以来となる51年ぶりの保守分裂選挙を制した。無所属新人でNGO「アジア子どもの夢」代表の川渕映子氏(71)=同市森住町=は2万5085票にとどまった。 コロナ禍の中での初の全県選挙だったが、投票率は過去最低だった前回選の35・34%を大きく上回り、60・67%に上昇した。知事選で投票率が60%を超えたのは衆院選と同日選となった1996年の63・16%以来、24年ぶり。石井氏は自民党県連の推薦を受けており、同党の推薦候補が敗れたのは県内で初めて。 知事選を巡っては新田、石井両氏が自民党県連に推薦を求めたため県連は所属県議34人全員の意向調査を経て石井氏を推薦候補に決定したが、富山市連支部長で前県議会議長の中川忠昭氏ら4人が県議会最大会派の自民党議員会を離脱して新会派を結成して新田氏の支援に回り、県を二分する激戦を繰り広げた。 石井氏の高齢多選の是非や新型コロナウイルスの感染拡大防止と疲弊した経済の立て直しをどう両立させるかが争点だった。新田氏は前北海道知事で自民党参院議員の高橋はるみ氏の弟で、民間の経験を生かしたスピード感のある県政運営や経済再生のほか、県と市町村の連携推進本部の設立や起業支援策の充実などを掲げ、県政の刷新を求めた。日本青年会議所(JC)会頭を務めた人脈も生かして幅広く浸透し、浮動票も取り込んだ。 森雅志富山、上田昌孝滑川の両市長、中川氏ら4県議のほか、富山市議を中心に地方議員の一部も新田氏の支援に回った。富山維新の会の支援も受けた。 石井氏は自民党県連と一体的な組織選挙を展開し、公明党県本部や国民民主党県連、連合富山からも推薦を受け、4期16年の実績を掲げて県政の継続を訴えた。富山、滑川市を除く13市町村長の支持を受け、自民党の麻生太郎副総理兼財務相や岸田文雄前政調会長らも応援に入ったが、自民分裂の影響で票を十分に取り込めなかった。 初の女性知事を目指した川渕氏は社民党県連合と共産党県委員会の応援を受け、福祉や医療の充実を訴えたが、保守激突の構図の中で埋没。供託金没収点(有効投票数の10分の1)に届かず、供託金300万円を没収される。 県選挙管理委員会は28日の選挙会で新田氏の当選を決定し、当選証書を付与する。新田氏の任期は11月9日から4年間。

7754チバQ:2020/11/02(月) 14:00:01
https://揖斐川町長に岡部氏初当選 岩間氏を退ける
11/1(日) 23:19配信
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 任期満了(11月19日)に伴う岐阜県揖斐郡揖斐川町長選は1日投票、即日開票され、無所属新人で元町議の岡部栄一氏(64)=同町長良=が、無所属新人で元町議の岩間誠氏(58)=自民推薦、同町三輪=を破り、初当選を果たした。

 得票数は岡部氏は6006票、岩間氏は5278票だった。

 岡部氏は同日夜、喜びに沸く選挙事務所で「住民の声を政策に生かしていきたい」と決意を述べた。選挙戦では養老鉄道、樽見鉄道への快速電車の導入による移住者増加などを訴えた。

 岩間氏はまちづくり基本条例制定などを公約に掲げ「住民らが住み続けたいと思える町にしていく」と訴えたが、及ばなかった。

 投票率は65・02%で、2016年の前回(65・41%)を0・39ポイント下回り、過去最低を更新した。当日有権者数は1万7634人(男性8398人、女性9236人)。

 【岡部栄一(おかべ・えいいち)氏の略歴】揖斐郡揖斐川町出身。名古屋大卒。町職員時代は町会計管理者などを務めた。退職後2017年の町議選で初当選した。同町長良。当1。
岐阜新聞社news.yahoo.co.jp/articles/bafc541748964d2f88271284159748bec63eef6a

7755チバQ:2020/11/02(月) 14:00:19
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201031/20201031-287802.html
岐阜県知事選 県政自民クラブ、古田氏「支持しない」が多数
2020年10月31日 21:54
 岐阜県議会最大会派の県政自民クラブは31日、岐阜市内でクラブ総会を開き、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)の対応を協議した。関係者によると、5選への意欲を示す古田肇知事(73)を支持するかを問う県議へのアンケートを行い、「支持しない」が多数を占めたという。結果は、古田氏の支持を表明している県選出の国会議員側に伝えられた。国会議員側が対応を協議する。
 関係者によると、アンケートは無記名で行い「支持する」「支持しない」「その他」を聞いた。県政自民クは8月にも同様のアンケートを行っており、当時と比べて「支持する」は増えたが、今回も「支持しない」が多数だった。
 クラブ総会を受け、猫田孝会長代行、村下貴夫幹事長、尾藤義昭総務会長が、自民党県連会長の野田聖子衆院議員に結果を伝達した。国会議員は10月、古田氏の続投を求める覚書を作成しているためで、対応を国会議員側に委ねた格好となる。
 県政自民ク幹部、野田会長ともに記者団の取材には応じなかった。ベテラン県議は「国会議員と県議で現状の考えは異なるが、双方とも『県連は割らない(分裂しない)』を原則としている。県議側の5選慎重論を受け止め、国会議員が古田氏に対して意向や政策を確認するなど、今後の対応を注視したい」と話した。


カテゴリ: 政治・行政

7756チバQ:2020/11/03(火) 10:46:07
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNC27FN3NC2OIPE015.html
「現金給付公約」批判し現職破り豊山町長に 愛知
2020/11/03 09:00朝日新聞デジタル

「現金給付公約」批判し現職破り豊山町長に 愛知

選挙管理委員会から当選告知を受ける鈴木邦尚氏(左)=2020年11月1日夜、愛知県豊山町豊場、高原敦撮影

(朝日新聞デジタル)

 1日に投開票された愛知県豊山町長選は、コロナ禍を受けた現金給付策が争点の一つとなり、批判的な立場をとった無所属新顔で前副町長の鈴木邦尚氏(69)が当選した。先月も現金給付公約で同県岡崎市長選が物議を醸したが、今回投票率は過去最低で大きなうねりにはならなかった。

 鈴木氏は9月、副町長を辞職して立候補を表明。名古屋市の局長や代表監査委員を務めた行政経験を前面にアピールした。再選を目指す無所属現職の服部正樹氏(55)、名古屋市在住の元碧南市議・角谷盛夫氏(70)との選挙戦だった。

 現金給付公約は、まず角谷氏が町民1人5万円の「家計支援金」と、売り上げが減った中小企業や農家などに50万円の「事業継続支援金」を配るなどの公約を掲げた。すると服部氏が、子ども1人に3万円の「子育て応援補助金」を公約に追加。告示日の出陣式では「子どもを一生懸命支援する」とPRした。

 そのなか、鈴木氏は「町の財政は厳しい。バラマキはやってはいけない」と批判。町長報酬の10%カットや特養ホーム・障害者グループホームの設置、治水対策や名古屋市営バス乗り入れなどを公約に掲げた。

 開票の結果、鈴木氏(2945票)が服部氏(2664票)、角谷氏(405票)を破り初当選した。

 当選後、鈴木氏は現金給付策について「一人一人に違う生活があり、困りごとも全部違う。行政はそれぞれに力を注ぐべきだ。よほど特別な状況がないとやってはいけない」と改めて批判的な立場を示した。

 服部氏は「バラマキと言われるが全世帯に配るのではなく、子育て世代だけ。財政的にもそれほど負担ではない。だが結果がこれでは……。若い世代が投票に行ってくれなかったのか、政策的に響かなかったということ」と総括した。

 角谷氏は「バラマキはいかん、と無視してほしくない。コロナ禍で生活が苦しい町民は大勢いる。そのことを意識して町政にあたって欲しい」と話した。

 鈴木氏は20日、町長に就く。「町民に見える形で政策を進める」としている。(高原敦)

7757チバQ:2020/11/03(火) 11:18:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/9840d31efd572dc1e8d3fd080e592c49aecb6dfc
宮腰氏、自民党県連会長を辞任へ 知事選敗北で引責、五十嵐幹事長も
11/1(日) 13:29配信

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北日本新聞
報道陣の質問に答える宮腰氏(左)と五十嵐氏=富山第一ホテル

 自民党富山県連会長の宮腰光寛衆院議員は1日、会長を辞任する意向を示した。幹事長の五十嵐務県議も幹事長を辞めるとした。10月25日の知事選で県連が推薦した現職の石井隆一氏(74)が敗れた責任を取った。富山県知事選で自民が公認・推薦した現職が落選したのは初めてで、トップ2人の辞任は異例。後任について、宮腰氏は「国会議員や県議とよく相談し、できるだけ早く決めたい」と語った。

 宮腰、五十嵐両氏は県連常任顧問会議の後、報道陣の取材に応じた。宮腰氏は、会議の冒頭で辞意を伝えたと明かし「辞任について了解いただいた。敗北の責任を取って、ということだ」と述べた。次の会長は従来通り国会議員が務めるとした。

 会議は富山市の富山第一ホテルで開き、県在住国会議員4人と県連役員の県議6人が出席した。野上浩太郎農相、山田俊男参院議員、県連組織委員長の山本徹県議は欠席した。選挙戦の総括や今後の対応を非公開で話し合った。

 出席者によると、会合では後任の名前は挙がらなかったが、会長の人選は国会議員で話し合い、幹事長は県議で議論することで一致。県議会11月定例会が開会する26日までに新体制をスタートさせる方向だ。

 宮腰氏は2012年5月、引退表明した長勢甚遠元法相の後継として県連会長に就いた。今任期は19年5月から始まり、21年5月まで。

 知事選には、現職と新人2人が立候補した。自民県連の推薦を得られなかった新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)が28万5118票で当選し、県連が推した石井氏は22万2417票で敗れた。

 宮腰氏は石井氏の総合選対の総括責任者、五十嵐氏は本部長だった。(柵高浩)

◆解説「責任問題の区切り急ぐ」◆

 知事選での推薦候補敗北は、自民党県連の宮腰会長と五十嵐幹事長の引責辞任に発展した。富山市長選や衆院選をにらみ、県連トップと党務の仕切り役が身を引くことで責任問題に早急に区切りを付け、組織の立て直しを進める狙いがある。
 県連内には選挙前から、保守分裂を回避できなかったことで執行部への不満がくすぶっていた。選挙は約6万3千票差で大敗し、県議から「けじめを付けるべき」との声が公然と上がった。結束して再出発するには2人の辞任は避けられない状況になっていた。

 一部には県連役員である県議7人全員が辞任すべきとの意見もあったが、経験ある人材を残して再建を図る道を選んだ。県連副会長で県議会自民会派会長の鹿熊正一氏も留任。県議会11月定例会で新田氏とどう向き合うかが課題となる中、ベテランが引き続きかじ取り役を担うのが適当と判断した形だ。

 来年春に富山市長選、1年以内には衆院選が控える。夏前の高岡市長選の対応にも注目が集まる。知事選で亀裂が入った県連を再び結束させ、党員の求心力を維持できる新体制を組めるかどうかが鍵となりそうだ。(土居悠平)

7758チバQ:2020/11/04(水) 10:14:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfce44a67ed3479ec2818058c1f70ca654441b25
宮腰会長が辞任意向の自民党県連会長 後任めぐって…(富山県)
11/2(月) 19:15配信
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北日本放送
 知事選での敗戦の責任を取り、1日に自民党県連会長を辞任する意向を示した宮腰光寛会長の後任について、県選出の参議院議員2人を推す声が上がっていることが、関係者への取材でわかりました。

 自民党県連は先月の知事選で現職の石井隆一さんを推薦しましたが、新人の新田八朗さんに敗れました。

 これを受け、県連の宮腰会長と五十嵐務幹事長は、1日の県連常任顧問会議で、それぞれ会長と幹事長を辞任する意向を示し、顧問会議が了承しました。

 関係者の話によりますと、幹事長の後任には、総務会長の宮本光明県議を充てる方向で調整が進んでいます。

 いっぽう県連会長については、来年任期満了を迎える衆議院議員ではなく、参議院議員が望ましいとする声があり、県連会長代行の野上浩太郎農林水産大臣か堂故 茂議員を推す声が上がっています。

 ただ一部の議員からは、来年の県連大会まで会長を置かず、野上会長代行のもと組織の再生を図るべきとする意見もあり、宮腰会長は、できるだけ早く方針を示したいとしています。

 一方、今月9日に知事に就任する新田八朗さんは先月31日に自民党富山市連の会議に出席し、今後の県政運営に協力を求めました。

新田さん
「市連の中でもいろんな立場の方がいると思うが、ノーサイド精
神で、今後ますます一致団結していければと思います」

 今回の知事選について富山市連は、県連の現職推薦に対して、支部長の中川忠昭県議が新田さんを支援し、事実上の「自主投票」を
容認しました。

 中川県議は、今後の県政運営には県連全体の支援が必要だとして、新田さんを軸に団結を呼びかけるとしています。

最終更新:11/2(月) 19:15
北日本放送

7759チバQ:2020/11/05(木) 19:45:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae9bc07b81b9ed1fb03b7152941792785fc3471e
砺波・南砺市長選8日告示 保守分裂の知事選が後援会活動に影響
11/5(木) 19:21配信

砺波市長選挙と南砺市長選挙が今月8日に告示されます。これまでに、それぞれ現職のみが出馬を表明していますが、新型コロナに加え、保守分裂の激戦となった県知事選挙で、後援会活動に影響が出ています。

*リポート「砺波市長選挙と南砺市長選挙ともに無投票の公算が高いとは言え、両方の現職とも知事選が影響して活動をこれまでの年のようにできていません」
いずれの選挙もこれまでのところ、砺波市長選挙には現職で3選を目指す夏野修さんが出馬を表明、南砺市長選挙には現職で4選を目指す田中幹夫さんが出馬を表明しています。
5日、市内中心部の寺で事務所開きをした現職砺波市長の夏野さん。
*夏野修さん「いろんな方々に準備をしてもらっていて、いよいよと身が引き締まる思い」
夏野さんの3選を後押ししようと一丸となるおよそ100人の支援者ですが、つい最近まで県知事選挙で現職派と新人派に支持が割れていました。
*夏野修さん「知事選の次の日に後援会関係者の会合をやったが、皆さん和気あいあいと、次は市長選だと一本になってもらっていると思う」
前回の市長選では知事選挙前に支援者がリーフレットを配ってくれていましたが、今回は知事選候補者のものと一緒に配られるのを避けようと、取りやめになりました。
公職選挙法で知事選の期間中に政治活動が制限されるのは毎回のことですが、支持層が重なる保守が分裂した知事選の影響を少なからず受けた恰好です。
それに加え、今年は新型コロナの影響で人を集めた後援会の総会などの集会をこれまでのように開くことができず、人が集まる場を減らそうと告示までわずか3日に迫った5日になって事務所開きを行うこととなりました。
*夏野修さん「活動が出来なかっただけで、普段からの政策の浸透は、いろんな方々と協力してやっている。2期やらせてもらっているので、政策の流れは理解頂いている方が多いのでは」

*田中幹夫さん「今回の4期目、コロナに対する対応をどうするかを一番に取り組んでいかなければ」
4期目を目指して南砺市長選に出馬を表明している現職市長の田中さんも似たような状況です。
*田中幹夫さん「(自らの支援者が知事選では)完全に割れている。いままでは(知事選は)接戦じゃなかったので、我々も告示の期間以外は後援会活動ができるので、(知事選の)前も後もチラシをつくって市民の皆さんに配っていたが、前半(今回は)前半まったく動けない状況、かなり早めに加熱してきたので」
事務所開きをしたのは知事選後の最初の週末、告示まで8日しか残されていませんでした。

2人の現職市長とも後援会活動に影響はあったものの、市長選そのものの行方に与える影響は否定していて、無投票当選となる公算が高まっています。
砺波市長選、南砺市長選はいずれも今月8日告示で、選挙戦となれば15日投開票です。
富山テレビ放送

最終更新:11/5(木) 19:21
富山テレビ

7760名無しさん:2020/11/06(金) 18:17:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/651c6786882cd56d8e4b4ca0308aef75988ff8c9
大村知事リコール署名、必要数に届かない見通し 高須克弥氏らの団体
11/6(金) 14:11配信

 愛知県の大村知事のリコールを求めている「高須クリニック」の高須院長らが集めた署名の数は、目標数に達しない見通しとなりました。

 「高須クリニック」の高須克弥院長らの団体は、愛知県が去年開催した「あいちトリエンナーレ」の展示内容が不適切だったとして、大村知事のリコールを求めています。

 10月25日までの署名期間を終え、64地区の選挙管理委員会に提出された署名の合計は43万5231でした。

 住民投票に必要な86万5000には来月まで署名活動が続く岡崎市など5つの地区の有権者のうち半数以上の署名が必要となり、事実上、目標数の達成は難しいとみられています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1728d9020972bbe7c331c15fbb0eaeb723923f41
愛知・大村知事リコール 署名提出 高須氏「80万人以上に自信」
11/4(水) 19:00配信

 愛知県で2019年に開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」を巡る対応に問題があったとして、芸術祭実行委員会の会長を務めた大村秀章知事の解職請求(リコール)を目指す「愛知100万人リコールの会」は4日、県内54市町村のうち、署名期間が終了した49市町村の署名を各選挙管理委員会に提出した。

 県の9月時点の試算で、リコールには県内の全有権者約613万人中、86万6500人超の署名が必要となる。同会の会長で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は4日、現時点で署名総数は把握できていないとした上で「感触では80万人分以上あるという自信はある」と名古屋市内で報道陣に語った。

 首長選などのため署名期間が中断した岡崎市や稲沢市など5市町では12月まで署名集めが行われる。最後となる岡崎市の署名が提出された時点で総数が必要数に達していれば、選管が署名の重複などをチェック。有効署名が必要数に達した場合、知事解職の是非を問う住民投票が実施され、過半数の賛成で知事は失職する。【野村阿悠子】

7761チバQ:2020/11/07(土) 03:09:25
富山県議会

会派名 議員数 氏    名
自由民主党 29 大門良輔 瀬川侑希 安達孝彦 針山健史 藤井大輔
種部恭子 八嶋浩久 川上浩 酒井立志 川島国
山崎宗良 薮田栄治 井上学 平木柳太郎 永森直人
奥野詠子 藤井裕久 瘧師富士夫 筱岡貞郎 武田慎一
山本徹 宮本光明 渡辺守人 五十嵐務 稗苗清吉
上田英俊 横山栄 鹿熊正一 米原蕃
自民党新令和会 4 澤﨑豊 庄司昌弘 亀山彰 中川忠昭
社会民主党 3 岡﨑信也 井加田まり 菅沢裕明
日本共産党 2 津本二三男 火爪弘子
公  明  党 1 吉田 勉
会派 至誠 1 杉本 正

7762チバQ:2020/11/07(土) 03:32:30
富山県知事選
新田八朗 62 無所属 新 285,118票 53.53%
石井隆一 74 無所属 現 222,417票 41.76%
川渕映子 71 無所属 新 25,085票 4.71%

7763名無しさん:2020/11/07(土) 10:38:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/d118dc6a5ec52b082001703b873cf4337f59aa07
「5万円還元」公約、一律給付を断念 愛知・岡崎市長
11/7(土) 5:00配信

 「1人5万円還元」の公約を掲げて初当選した愛知県岡崎市の中根康浩市長が6日、市民への一律給付を断念する意向を固めた。「非課税の人たちなどに限定することを考えている。本当に必要とする人に給付したい」と話し、金額「5万円」を維持する一方で、給付対象を絞る考えだ。中根氏がこの日、朝日新聞の取材に明らかにした。

 公約実現へ市の貯金を取り崩す内容の総額約195億円の一般会計補正予算案を同日、市議会に提出したが、9日に予定される採決の前にいったん中根氏が議案を撤回する方針だ。ただ、議案撤回には市議会の承認が必要という。

 議案が可決される見通しが立っていないことから、中根氏は「市議会で否決されるならこのまま(原案を)進めても年内給付は難しい。やむを得ない選択だ」と説明。市の人口約38万人から市民税納税者を引いた人口約18万人に5万円給付を限定した場合、約90億円となると試算し「財政調整基金(約81億円)の取り崩しだけで済むかもしれない」とも話した。

 ただ、市財政課は18万人すべてを生活困窮者とは位置づけておらず「実際にはもっと少ない」とする。そのため、給付対象はさらに絞られる見通しだ。

 補正予算案は使い道が自由な財政調整基金すべてを取り崩し、老朽化した公共施設の整備などに積み立てた五つの基金も廃止する内容。将来に備える財源をほぼ使い切るため、市議から否定的な意見が相次いでいた。(小川崇)

朝日新聞社

7764チバQ:2020/11/07(土) 13:14:49
>>7763
市税を納めてる人って半分しかいないのか、、、

7765名無しさん:2020/11/08(日) 12:18:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/c66214b914ffd6dc70f29ddd065c785f8d13317f
県連おごり 有権者に敗北 知事選 自民県連最高顧問・綿貫氏に聞く
11/3(火) 1:23配信

 半世紀ぶりに保守分裂となった知事選は、自民党富山県連の推薦する現職が敗れ、無所属新人の新田八朗氏が初当選した。県連会長を18年間務め、現在は最高顧問を務める綿貫民輔氏(93)はこの結果をどう見るか。東京都内で話を聞いた。 (楠浩介)

 ■分裂 今後立て直しを
 
 -自民県連が推薦し、5選を目指した石井隆一氏が負けた。

 「これまでの県内の選挙は自民党が中心となって戦い、自民の公認や推薦を得た段階で『勝利』だった。今回の知事選は投票率も上がり、自民と一般有権者の競争の末、選挙民が勝ったような結果になった。時代が変わったというか、これが本当の選挙なのかもしれない」

 「自民県連にはおごりがあったような気がする。候補者決定の段階では、すったもんだしていた。しっかりと反省しなくてはいけない」

 -宮腰光寛県連会長は辞任の意向を示した。

 「結果をみれば、当然のことでしょう。責任者として責任を取るのは当たり前。ただ、誰がよかったとか、悪かったということではなく、選挙そのものを真剣に考えていかなくてはならない。知事選での大敗にがっかりしてばかりではいけない。誰が次期会長、幹事長になるのか分からないが、分裂した県連をこれから立て直さなくてはいけない。元に戻すことができるのかどうか。新たに就任する人はきちっとまとめ、引っ張っていく力が必要になる。みんなでまとまることも大切で、足の引っ張り合いでは駄目だ」

 -今回の知事選で、どちらかの陣営のために動いたことはあったのか。

 「最初から最後までノータッチだった。両陣営のいろんな人が状況報告みたいな感じで東京に来て、富山に帰ってから『綿貫さんが頑張れと言ってくれた』と広めたこともあったようだけどね。私を利用しようとする動きはいろいろあり、デマもあった。だから、一般的なあいさつとして『頑張れ』とも言えない感じだった」

 -新田陣営には、石川県の国会議員が支援していた。

 「隣県の知事選に干渉するなんて、とんでもない話だ。誰が仕組んだか分からないけど、地方自治を侵すもの。森喜朗君もなぜ高岡で演説したのか。(石井氏を応援した)麻生太郎君も口を出してね。だけど、中央の人が口を出す背景には、県連の決め方にも問題があって、隙ができていたのかなとも思う。正しい形で党本部と調整していないから、こうやってくちばしを入れられたのではないか」

 ■政治に命懸けの努力

 -来年は富山市長選と高岡市長選がある。県連がまとまっていく上で、重要なポイントとなりそうだ。

 「そうだよ。だけど、私は全くノータッチ。選挙というのは難しい。下手なことを話したり、行動したりしてはいけないものだ」

 「選挙をまとめるのは大変なこと。私が県連会長時代、参院議員の現職が辞める時はその議員が所属する派閥とも話をつけた。いろいろな経験をしたが、選挙や政治というものは厳しく、恐ろしいものだ。命懸けの作業があるのだが、そういう努力をする人が今いるのだろうか。県連会長は、『俺が決める』という迫力を持って、しっかりとけじめをつける使命がある。また、自ら汗をかかないと、誰もついてきてくれない」

 -石井県政の16年間をどう評価するか。

 「富山県のために一生懸命尽くしてこられた。東海北陸自動車道の整備も後押ししてくれ、良い方向に持っていってもらったと思う」

 -新田氏に期待することは。

 「父親(故・嗣治朗(しちろう)氏)とは親しくしていたけど、本人はあまり知らない。経済界での実績があり、張り切っているようだから、経済面で明るい富山県を築いていってもらいたい」

 -知事選を通じ、経済界も変わるだろうか。

 「そうだと思う。経済団体の上の方は一生懸命だったけど、下まで浸透していなかった。上っ面で組織が全て動くわけではない。これが本当の民主主義なのかもしれないね」

 ◆略歴◆
 わたぬき・たみすけ 県議2期を経て、1969年の衆院選で旧富山2区(現富山3区)で初当選し、13回連続当選。91年自民党幹事長、2000年衆院議長。05年には国民新党を結党し、09年に政界引退。16年に自民党に復党した。旧井波町(現南砺市)出身。

7766チバQ:2020/11/09(月) 10:24:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/7947b9b39906850e1ce4bc3596ee30b5d383a00a愛知・豊橋市長選 新人の浅井由崇さんが初当選 現職と約2万票差
11/9(月) 8:22配信
 任期満了に伴う愛知県豊橋市の市長選挙は8日投票が行われ、無所属で新人の浅井由崇(よしたか)さんが現職ら他の2候補を破り初当選を果たしました。

 「市民の皆さんの手に市政を取り戻す。そしてかつての豊橋をもう一回みんなで作っていく」(浅井さん)

 浅井さんは58歳。

 民間企業を経て、2007年の愛知県議会議員選挙で初当選し、4期途中まで務めました。

 今回の選挙で浅井さんはこれまで3期12年務めてきた現職候補の多選を批判。

 新型コロナウイルス関連の市独自の経済対策や、小学校の給食費無償化などの政策を訴え、現職の佐原光一さんにおよそ2万票の差をつけ初当選を果たしました。

 今回の投票率は43.14パーセントで、前回を大きく上回りました。

7767チバQ:2020/11/09(月) 13:55:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/348d26a04b0354ce0eb0f416bd2ae523f36ef8c9
三条市長選挙 34歳の滝沢亮氏が初当選 新潟県内最年少市長が誕生
11/9(月) 7:41配信
0



10年ぶりの選挙戦となった三条市長選挙は8日投開票が行われ、無所属で新人の滝沢亮氏が初当選しました。

三条市長選挙の開票結果は
当選 滝沢亮氏  (無所属・新) 2万6097票
   名古屋豊氏 (無所属・新) 2万2342票

投票率は59.82%でした。
NST新潟総合テレビ

最終更新:11/9(月) 11:13
NST新潟総合テレビ

7768チバQ:2020/11/09(月) 14:54:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba31d06911627553fa77dc17221a8bf5cec8de33
立憲の衆院議員らが支援…愛知・豊橋市長選 新人の浅井氏初当選 自公の推薦受け4期目目指した現職ら破る
11/9(月) 1:25配信
61




当選した浅井由祟さん 8日夜
 8日に投開票が行われた愛知県の豊橋市長選挙で、無所属で新人の浅井由崇さん(58)が初当選を果たしました。

 豊橋市長選挙の結果は、無所属・新人の浅井由崇さん(58)6万8977票、現職の佐原光一さん(66)4万8085票、無所属・新人の鈴木美穂さん(46)1万34票で、浅井さんが4期目を目指した現職の佐原さんらを破り、初当選を果たしました。

 愛知県議会議員を4期13年あまり務めた浅井さんは、人口減少に歯止めをかけるため、教育政策や産業の振興に力を入れることなどを公約に掲げていました。

 浅井さんは連合愛知の推薦に加え、立憲民主党の衆院議員らの支援を受けていて、自民と公明の推薦を受けた佐原さんとの事実上の与野党対決を制しました。

 投票率は43.14%で、過去最低だった前回を13.32ポイント上回りました。
東海テレビ

7769チバQ:2020/11/09(月) 15:36:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/9082b22364eac639f36803614298ed49e52fb3e6
新潟・三条市長に34歳弁護士が初当選
11/8(日) 23:04配信
27



 次期衆院選に立候補予定の国定勇人前市長の辞職に伴う新潟県三条市長選は8日、投開票が行われ、無所属新人の弁護士、滝沢亮(りょう)氏(34)が、無所属新人の元市議、名古屋豊氏(47)を破り、初当選を果たした。

 滝沢氏は若さを売りに、福祉や子育て施策を充実させ、人に優しい政治の実現を訴えた。革新系市議だけでなく、多くの保守系市議も滝沢氏の支援に回り、有利に選挙戦を展開した。一方、名古屋氏は、市議を3期10年務めた政治実績を掲げて選挙戦を展開したが、及ばなかった。

 「名古屋氏は保守系だが、政党に頼らない選挙戦を選択した。その結果、多くの保守系市議が滝沢氏の支援に回ってしまった」(選挙関係者)という。

 投票率は59・82%。平成26年と30年の選挙はいずれも無投票で、22年の投票率は66・32%だった。

7770チバQ:2020/11/09(月) 15:50:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7884c0f84ed9762387c14a462c1b00170ab6a51
知事リコール活動、高須克弥院長が終了表明…「悲しいが体もたない」
11/8(日) 21:43配信
133



 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の展示内容を巡り、大村秀章愛知県知事のリコール(解職請求)を目指してきた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが7日、名古屋市内で記者会見し、自らの健康状態などを理由に活動を終了すると表明した。

 高須氏らは今年8月、請求に必要な約86万5700人分の署名を集め始めたが、今月4日に県内の市区町村の選挙管理委員会に提出された署名総数は43万5000余りにとどまっていた。

 岡崎市など5市町は首長選や議員選で一時、署名集めが中断したため、最長で12月19日まで可能だが、高須氏は「悲しいが、(全身がんで)体がもたない。今回は休戦し、次の若い人に任せたい」と語った。

 「応援団」として街頭活動などをしてきた河村たかし名古屋市長は「新型コロナの影響で、集まったり、戸別訪問したりできず、署名集めは非常に困難だった」と語った。

7771チバQ:2020/11/09(月) 15:57:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b079529437892cc31ae554e1cbae86df6cb6b4c6
長野県中野市長選 現新の一騎打ち
11/8(日) 17:41配信
0



 任期満了に伴う長野県中野市長選は8日告示され、新人で元市議の湯本隆英氏(62)と現職で3選を目指す池田茂氏(67)の無所属2人が届け出た。選挙戦になるのは8年ぶり。投開票は15日に行われる。

 中野市は、昨年の台風19号で農業生産物や施設が被災し災害対策が課題となっている。また、商業や飲食業は新型コロナウイルスの影響を受けている。湯本氏は無投票当選が続けば政治離れが進むと出馬を決意し、小中学校の給食費軽減など子育て・新婚世帯の支援を訴える。池田氏は2期8年間の実績を強調し、観光振興や移住定住促進など政策の集大成をしたいと続投へ支持を呼び掛ける。

 9月1日現在の選挙人名簿登録者数は、3万6822人(男1万7908人、女1万8914人)。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b4f91f796ac61684d1b7a9a6b5cb19568e96dd9a
新潟・南魚沼市長選が告示 現新が一騎打ち
11/8(日) 17:41配信
3



 任期満了に伴う新潟県南魚沼市長選が8日、告示された。無所属新人で民宿経営の黒岩揺光(ようこう)氏(39)と、再選を目指す無所属の現職、林茂男氏(53)の2人が立候補を届け出た。投開票は15日に行われる。

 選挙戦では、新型コロナウイルス対策と落ち込んだ地元経済の回復策、人口減少対策などが争点になるとみられる。

 黒岩氏は、毎日新聞記者、国連職員をへて、市内で民宿を経営。フリージャーナリストとしても活動している。兄の宇洋(たかひろ)氏は立憲民主党所属の衆院議員。一方、林氏は、石打丸山観光協会会長、塩沢信用組合理事をへて、平成21年から28年まで市議を2期7年務め、同年の市長選で初当選を果たした。

 選挙人名簿登録者数(有権者数)は7日現在、4万6547人。

7772さきたま:2020/11/10(火) 01:19:06
>>7719>>7766>>7768
豊橋市長選で民主党系が12年ぶりに市政奪還。
奇しくも早川勝前市長も4選出馬で落選でした。
その2008年市長選の記事は>>21>>22 >>49 >>60あたりですが、
佐原光一現市長の敗因は、佐原が敗訴した「ユニチカ跡地売却訴訟問題」や多選批判、
豊橋公園への新アリーナ建設計画などで批判が高まっていたこと、
>>49の記事にある佐原初当選時に支援した地元有力企業のサーラグループ(旧・中部ガス)が、
今回は浅井についたことなどが要因なので、この結果をもって野党に流れが来ているとまでは言えないと思います。
サーラグループトップの神野吾郎は豊橋南高校で浅井の一年先輩という縁もあるようですし、
神野が落下傘である立憲の関を愛知15区で支援するかどうかは分かりません。
昨年の愛知県議選・豊橋市選挙区(定数5)では、無(浅井)自自公自/共立という結果でした。


愛知・豊橋市長選、浅井由崇氏が初当選 現職4選を阻む
2020年11月9日 0時11分
https://www.asahi.com/articles/ASNC900P5NC7OBJB002.html?ref=tw_asahi
 
 愛知県豊橋市長選が8日、投開票され、無所属新顔の前県議浅井由崇氏(58)が4選をめざした無所属現職の佐原光一氏(66)=自民、公明推薦=、無所属新顔の弁当販売業、鈴木美穂氏(46)を破り、初当選した。当日有権者数は29万7830人。投票率は43・14%(前回29・82%)だった。

 県議を4期途中で辞職して挑んだ浅井氏は、小学校の給食費無償化をはじめとする子育て支援や人口減少対策、新型コロナウイルス対策などの公約を前面に支持を呼びかける一方、「豊橋新時代」を掲げ、12年前の選挙で4選をめざした現職を批判して当選した佐原氏や市政運営を批判。激しい選挙戦になったが、後援会や労組など支援組織に加え、豊橋商工会議所の神野吾郎会頭らの応援も得て、人口減やコロナ禍の閉塞(へいそく)感から「変化」を求める有権者から支持を得た。

 国土交通省出身の佐原氏は、得意とする道路や港湾など社会資本整備のほか、子育て支援や教育環境の充実など3期12年の実績を強調。感染予防と事業支援の両立を図るコロナ対策をはじめ、「自立、挑戦、共生のまちづくりを進める」と訴え、自公両党や農協、土木建設会社など推薦企業・団体の支援による組織選挙を展開したが、多選批判をかわせなかった。

 鈴木氏は「母親や若者の目線を市政に反映させる」と訴え、給食費無償化や子育て給付金などを打ち出したが、及ばなかった。

 10月以降、愛知県では現職が落選する首長選挙が相次ぐ。岡崎市長選では、「1人5万円還元」を公約に掲げた新顔が現職の3選を阻んだ。豊山町長選でも再選をめざした現職が次点に終わった。(床並浩一)

7773チバQ:2020/11/10(火) 10:11:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/63d975d365fdd03832e6a9ac18d90e9193461fd0
豊山町長選、新人の鈴木邦尚氏が現職を破り初当選
11/2(月) 9:21配信
7




※写真はイメージです
 任期満了に伴う豊山町長選(愛知県)は1日投開票され、無所属新人で元副町長の鈴木邦尚氏(69)が2945票(得票率49%)を獲得し、再選を目指した無所属現職の服部正樹氏(55)と無所属新人で元碧南市議の角谷盛夫氏(70)を破って初当選しました。任期は11月20日から4年間です。

 当日有権者数は1万2227人。投票率は選挙戦となった前々回(2013年)を3.74ポイント下回る49.8%でした。

 豊山町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1億5177人で、人口増減率がプラス5.36%、平均年齢は42.43歳で全国54位、県内12位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が66億7127万円、歳出が64億1609万円です。

7774名無しさん:2020/11/13(金) 22:34:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cfb975b0d98f4a1e25541319bb23738d5db184d
岐阜知事選の自民県連推薦巡り、意見割れる 5選目指す現職と地元国会議員ら協議
11/13(金) 21:22配信

 任期満了に伴う岐阜県知事選(来年1月7日告示、同24日投開票)で、自民党県連の推薦候補を一本化する協議が13日、東京都の党本部であった。5選出馬を表明した古田肇知事(73)と、元総務相の野田聖子・県連会長(衆院岐阜1区)ら国会議員7人、猫田孝・県連会長代行ら議長経験のある県議7人の計15人が顔をそろえて約1時間半話し合ったが、古田氏推薦について意見が割れ、この日は結論が出なかった。

 会談後、野田会長は「古田氏からは、できれば自民党の推薦が欲しいと言われた。ただ賛否両論で、持ち帰って議論する」とした。古田氏は「率直な意見交換ができた。大変良い機会だった」と話した。県議団が16日に再び総会を開き協議する。

 同知事選では、元県職員で新人の新田雄司氏(36)が既に立候補を表明、共産党県委員会や市民団体による「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」も候補擁立を目指している。【黒詰拓也】

7775チバQ:2020/11/15(日) 11:15:53
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20201114-567-OYT1T50146.html
上から目線だ・議員との意思疎通足りない…「5選」へ意欲示す知事に批判噴出
2020/11/14 13:34読売新聞

 来年1月7日告示、24日投開票の知事選に向け、自民党岐阜県連は13日、東京都千代田区の党本部で古田肇知事との会合を開いた。県連から県選出国会議員7人と県議7人が出席したが、5選出馬に意欲を示す古田知事を支持するか否かについての結論は先送りされた。

 協議後に報道陣の取材に応じた県連の野田聖子会長(衆院議員)によると、この日は各議員から古田知事の新型コロナウイルス対策などを評価する声が上がった一方、「議員とのコミュニケーションが足りていない」「上から目線だ」といった批判が改めて噴出した。

 こうした意見に対して古田知事は謝罪の言葉を述べた上で、「コロナ禍で県民の命を引き続き守っていきたい」として、自民党の推薦を要望したという。

 取材に応じた古田知事は「率直な意見をいただき、大変いい機会だったと思う。大変感謝している」と述べた。

 知事選の告示まで2か月を切っており、自民党県議団は近く、対応を再び協議する。

7776チバQ:2020/11/15(日) 11:24:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20201113k0000m040254000c.html
オンブズ市議辞職勧告 賛成会派「深くおわび」 真意いぶかる声 愛知・弥富
2020/11/13 18:59毎日新聞

オンブズ市議辞職勧告 賛成会派「深くおわび」 真意いぶかる声 愛知・弥富

政新会がオンブズマン団体などに提出した文書=愛知県弥富市で2020年11月13日午後0時40分、川瀬慎一朗撮影

(毎日新聞)

 愛知県弥富市議会が市民オンブズマン活動を理由に男性議員への辞職勧告を決議した問題で、賛成した最大会派「政新会」は13日、「活動を否定的に評価するかのような記載があったことを深くおわびする」とする文書を、議会事務局を通じてオンブズマン側に提出した。団体側が請願書を提出した直後で、真意が不明と批判の声が出ている。

 文書は会派代表の高橋八重典議員名。高橋議員は取材に「決議がオンブズマン活動を制限するとの指摘への謝罪文。書いてあることが全てだ」と答えた。

 名古屋市民オンブズマンは同日、議員が住民監査請求や住民訴訟を提起でき、議会以外の場で行政への監視活動ができることの確認を決議するよう求める請願書を大原功議長に提出した。新たな決議で勧告の内容を打ち消す趣旨だが、大原議長は提出を報道非公開とし、取材に応じなかった。

 同団体代表で全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士は「市民の知る権利を害する行動」と批判。会派の文書にも「趣旨が不明。紙一枚で済ませるのか。真意は請願への対応で分かる」と話した。請願は24日開会予定の定例会で審議され、12月17日の最終日に採決される予定。

 市議会は9月、今年2月に初当選した無所属の加藤明由議員への辞職勧告を決議。政新会の7人が賛成、他の7人が反対し同数だったが、大原議長の判断で可決された。加藤議員は取材に「オンブズマンへの謝罪は当然だが、私には何も連絡がない。その場しのぎの謝罪では」と話した。【川瀬慎一朗】

7777チバQ:2020/11/16(月) 00:09:35
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20201115-567-OYT1T50205.html
原発立地の柏崎市長選と刈羽村長選、いずれも再稼働容認の現職が当選
2020/11/15 23:02読売新聞

 東京電力柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市と刈羽村で15日に投開票された市長選と村長選で、いずれも再稼働を容認する現職が当選した。同原発7号機では再稼働に向けた国の審査が10月に完了し、次の焦点は地元自治体の同意に移っており、県などの判断が注目される。

 柏崎市長選は、原発の再稼働を条件付きで容認する現職の桜井雅浩さん(58)(無所属)が、再稼働に反対する元参院議員の近藤正道さん(73)(無所属=立民・共産・社民推薦)を破り、再選を果たした。桜井さんは「厳しい安全管理の下、限定的に稼働を進める」と訴え、東電に対しては、1〜5号機の廃炉計画を出し、集中立地のリスクを軽減するよう求めてきた。

 刈羽村長選でも、再稼働を容認する現職の品田宏夫さん(63)(無所属)が新人を破り、6選を果たした。品田さんは「原発は国の大切なエネルギー源。共存共栄を果たす」と主張している。

 東電は新潟県、柏崎市、刈羽村と安全協定を結び、この3者から事前同意を得る方針を示している。花角英世知事は、県が独自に進める福島第一原発の事故原因や柏崎刈羽原発の安全対策などの検証結果を踏まえ、再稼働の是非を判断する意向だ。

7778チバQ:2020/11/16(月) 00:13:48
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2011150025.html
長野・中野市長に元市議の湯本隆英氏が初当選
2020/11/15 23:29産経新聞

 任期満了に伴う長野県中野市長選は15日、投開票が行われ、元市議の湯本隆英氏(62)が現職の池田茂氏(67)を破り初当選した。

 湯本氏は市内の眼鏡店「メガネのユモト」代表取締役で、平成14年から中野市議を務めた。

 選挙戦となったのは8年ぶり。投票率は、47・31%で8年前を0・59ポイント上回った。

7779チバQ:2020/11/16(月) 23:20:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/828cb7554c91978fd448b695f4a85dd053bf4664
市長選『3回連続』 飯田市、千曲市に続き、中野市でも…新人が現職破る 湯本隆英さん初当選
11/16(月) 19:24配信

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NBS長野放送
長野放送

またしても新人が現職を破りました。15日の長野県中野市長選挙で、現職との接戦を制して初当選した湯本隆英さん。一夜明け、改めて「子育てしやすい環境づくり」を強調しました。

59票差という大接戦となった、15日夜の中野市長選挙。新人の湯本隆英さんが、現職を破り初当選しました。

中野市長選で当選・湯本隆英さん:
「問題点、課題点を洗い出しながら、住みやすい、素晴らしい中野市にしていきたい」

県内の市長選で現職が敗れるのは、飯田市、千曲市に続き3回連続です。

一夜明け、湯本さんは実行委員会の会長を務めたことのある「バラまつり」の会場の一本木公園で改めて決意を述べました。

公約でもある給食費の負担軽減、新婚家庭への引っ越し代と家賃の補助など子育てしやすい環境整備をすぐに実施していくとしています。

中野市長選で当選・湯本隆英さん:
「市長になりましたらすぐに私の給与の30%カット。給食費の軽減についてはすぐに行動に移していきたい」

湯本さんは24日に初登庁する予定です。

長野放送

7780チバQ:2020/11/17(火) 10:34:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/52e75b87d190d4af14606526068383b5ef7e1d7d
岐阜県知事選「中央官僚が出馬前向き」県政自民ク、22日結論
11/17(火) 8:36配信
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 岐阜県議会最大会派の県政自民クラブは16日、岐阜市内でクラブ総会を開き、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)の対応を協議した。クラブ役員は所属県議に対し、県出身の中央官僚(55)が出馬に前向きな意向を示していると説明し、22日にクラブとしての対応を決めることを申し合わせた。

 総会は非公開で行われた。出席者によると、幹部は官僚のプロフィル資料を所属県議に示した上で、14日に意向を確認したと説明。官僚は「家族や関係者と相談したい」としながらも、出馬に前向きだったという。また、幹部は、自民党の県選出国会議員と、県議会の議長経験者が古田肇知事(73)を招いて東京都内で13日に行った会談についても報告した。

 県知事選を巡っては、現在4期目の古田氏が出馬の意向を示している。候補者選定に大きな影響力を持つ自民党の県選出国会議員は古田氏を支持する一方で、県議の多くは不支持としており、自民党県連としての対応は決まっていない。

 県連幹事長で県政自民クの村下貴夫議員会長は記者団に「22日に県政自民クとしての考え方を話し合って一本化し、(官僚側に)伝えたい」と述べた。

 ベテラン県議によると、官僚を「クラブ推薦」などの形で推す可能性があるという。県連としての対応は、国会議員、県議の双方が委員の選挙対策委員会で決めるが、両者が割れるという分裂含みの様相も出てきている。また、16日は、県政自民クの1、2期の県議が、岐阜市内で官僚と面会した。官僚が講師を務める非公開の勉強会に参加し、新型コロナウイルス対応などを聞いた。
岐阜新聞社

7781名無しさん:2020/11/17(火) 22:33:07
https://www.chunichi.co.jp/article/155224
来春の掛川市長選 東堂県議出馬へ
2020年11月16日 17時29分 (11月16日 17時29分更新)

来年春の掛川市長選に、県議の東堂陽一氏(64)=写真、同市家代=が立候補する意向を固めた。近く会見を開いて正式に表明する。
 東堂氏は合併をまたいで掛川市議を二期務めた後、二〇一一年の県議選掛川市選挙区で初当選。県議会では自民改革会議に所属し、現在三期目。明るい社会づくり運動県掛川地区協議会長なども務める。
 東堂氏は本紙の取材に「ずっと掛川のために働きたいと思っている。『みんなが笑顔で暮らせる街づくり』をモットーに、これまでの経験や人脈をフル活用したい」と話した。
 同市長選を巡っては、市議一期目の榛村航一氏(52)=同市上垂木=も立候補の意向を固めている。他にも複数人が立候補を検討している。

7782名無しさん:2020/11/17(火) 22:37:21
>>7744>>7781
榛村氏は故・榛村純一の長男という大看板を持っていますが
地力では東堂氏が少し勝りますかね?

7783名無しさん:2020/11/18(水) 00:21:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/95467b12550e83e2d85a2530c271cee91a9e3b1c
岐阜県知事選、保守分裂に 複数の自民県議が現職支持せず新人擁立へ
11/17(火) 20:51配信

 任期満了に伴う岐阜県知事選(2021年1月7日告示、同24日投開票)で、自民党県連に所属する複数の県議が、5選を目指して立候補を表明している古田肇氏(73)を支持せず、県出身で内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)を擁立する意向を固めた。県選出国会議員の大半は古田氏を支持しており、党県連内で支持が二分する「保守分裂」が避けられない情勢となった。

 県連会長代行の猫田孝県議は17日、毎日新聞の取材に「野田(聖子県連会長)に反対されても江崎氏擁立の意思は変わらない」と話した。江崎氏と14日に会談し、立候補の意向を確認したという。猫田会長代行は19日、衆院議員の野田県連会長に江崎氏擁立の意向を伝え、県連の推薦候補の扱いについて最終調整する。

 江崎氏は岐阜県山県市出身で、県立加納高から東大に進み、1989年通商産業省(現経済産業省)に入省。08年4月から岐阜県庁に出向し、12年3月まで商工労働部長などを務めた。現在は内閣府の科学技術・イノベーション担当官房審議官。

 知事選に強い影響力を持つ党県議団はこれまでの選挙で古田氏を支えてきたが、県連が所属県議に次期知事選候補について尋ねたところ、県議との対話不足を理由に古田氏不支持の声が上がった。このため、猫田会長代行を中心に新人候補の擁立を模索してきた。

 古田氏は、野田会長はじめ県選出国会議員7人のうち6人の支持を事実上得ており、県議の一部からも支援の声が上がっている。古田氏を推す県議の一人は「国会議員がどう対応するか分からないが、県議(の意見)が割れるのはやむを得ない」と説明。野田会長も15日に岐阜市内であったパーティーで「各議員が意見を言える場をつくることが県連会長としての責任」と述べ、推薦候補一本化は困難な状況となっている。【黒詰拓也】

7784チバQ:2020/11/18(水) 00:28:27
https://www.chunichi.co.jp/article/154878/
稲沢市長選告示 現新2氏の争い
2020年11月16日 05時00分 (11月16日 05時01分更新) 会員限定


 愛知県稲沢市長選は十五日告示され、いずれも無所属で、新人の元市議渡辺幸保氏(69)=共産推薦=と、再選を目指す現職加藤錠司郎氏(65)が立候補を届け出た。投開票は二十二日。
 渡辺氏は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う市独自のPCRセンターの設置、暮らし優先の市政の実現などを主張。加藤氏は、子育てや教育支援の充実、名鉄国府宮駅周辺の再整備などで市政の継続を訴える。
 現職の死去に伴う二〇一六年の前回選は、市議会の主な会派が候補者を擁立。新人四人が争ったが、今回は共産を除く各会派が加藤氏を支持している。

7785名無しさん:2020/11/18(水) 08:30:19
岐阜県知事選、保守分裂に 複数の自民県議が現職支持せず新人擁立へ
毎日新聞2020年11月17日 20時51分(最終更新 11月17日 20時51分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20201117/k00/00m/010/343000c

古田肇氏=岐阜県庁で2020年10月13日午後3時1分、黒詰拓也撮影
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 任期満了に伴う岐阜県知事選(2021年1月7日告示、同24日投開票)で、自民党県連に所属する複数の県議が、5選を目指して立候補を表明している古田肇氏(73)を支持せず、県出身で内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)を擁立する意向を固めた。県選出国会議員の大半は古田氏を支持しており、党県連内で支持が二分する「保守分裂」が避けられない情勢となった。


江崎禎英氏=2016年3月
 県連会長代行の猫田孝県議は17日、毎日新聞の取材に「野田(聖子県連会長)に反対されても江崎氏擁立の意思は変わらない」と話した。江崎氏と14日に会談し、立候補の意向を確認したという。猫田会長代行は19日、衆院議員の野田県連会長に江崎氏擁立の意向を伝え、県連の推薦候補の扱いについて最終調整する。

 江崎氏は岐阜県山県市出身で、県立加納高から東大に進み、1989年通商産業省(現経済産業省)に入省。08年4月から岐阜県庁に出向し、12年3月まで商工労働部長などを務めた。現在は内閣府の科学技術・イノベーション担当官房審議官。

 知事選に強い影響力を持つ党県議団はこれまでの選挙で古田氏を支えてきたが、県連が所属県議に次期知事選候補について尋ねたところ、県議との対話不足を理由に古田氏不支持の声が上がった。このため、猫田会長代行を中心に新人候補の擁立を模索してきた。

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 古田氏は、野田会長はじめ県選出国会議員7人のうち6人の支持を事実上得ており、県議の一部からも支援の声が上がっている。古田氏を推す県議の一人は「国会議員がどう対応するか分からないが、県議(の意見)が割れるのはやむを得ない」と説明。野田会長も15日に岐阜市内であったパーティーで「各議員が意見を言える場をつくることが県連会長としての責任」と述べ、推薦候補一本化は困難な状況となっている。【黒詰拓也】

7786チバQ:2020/11/19(木) 16:35:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/243eb7a309b5e2918090a713225345e3076e1e19
岐阜県知事選、候補者選定が混迷 自民分裂の可能性も
11/18(水) 23:27配信
6




 来年1月の岐阜県知事選を巡る情勢が、混迷を深めている。5期目を目指す古田肇知事(73)は20日に正式に出馬を表明する予定で、財界などの複数の団体は古田氏の支持で固まりつつある。候補者選定に大きな影響力を持つ自民党県連は、県議団の幹部を中心に、元県商工労働部長で内閣府大臣官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)の擁立に向けた動きを強める一方で、国会議員の大半は古田氏を支持しており、保守分裂の可能性も高まっている。

 古田氏は20日に記者会見を開いて正式に出馬を表明し、感染拡大が続く新型コロナウイルス対策の継続などを訴える構え。財界や、主要団体の一部は古田氏の支持で固まり始めており、同じタイミングで推薦を表明する準備を進めている。

 一方、自民党県連を構成する県議会最大会派・県政自民クラブ(31人)は、5選は行政の硬直化を招くほか、古田氏は県議とのコミュニケーションが不足しているなどとして、不支持が大勢。江崎氏擁立の動きを先鋭化させており、22日に開くクラブ総会で「クラブ推薦」を決定する構えだ。古田氏の支持を表明している県選出の国会議員は一本化に向けて県議側と面談を重ねたが、平行線に終わっている。

 古田氏を不支持とするベテラン県議は「新型コロナ対策には他の知事も取り組んでおり、古田県政継続の決め手にはならない。知事選の選挙運動をやるのは国会議員ではなく、県議。県議が候補者を決める」と強気を崩さない。逆に、支持する中堅県議は「財界や各種団体の推薦の動きを受け、不支持から支持に転じる県議もいるかもしれないが、保守分裂は避けられないのではないか」と心配する。

 これまでの知事選は、自民党県連の推薦候補に、公明や野党も相乗りする形で行われてきた。野党幹部は「自民県議は、江崎氏の政策や人柄を十分に知る前から古田氏不支持を示していた」と指摘。「『古田降ろし』ありきで動いた末の分裂となると、お粗末だ」と批判する。

 財界や各種団体は、県政自民ク幹部が江崎氏と面談し、出馬に前向きとの意向を確認したことを契機に、古田氏支持の動きを活発化させた。経済団体の幹部は「古田氏は『オール岐阜』として新型コロナ対策に取り組んでおり、成果も上げている。現職支持は変わらない」と話す。別の幹部は「古田氏支持ではあるが、最大会派の自民の動きを無視することはできない。動きを注視するほかない」と複雑な状況を語る。

 自民党県連は、県知事選の対応について選挙対策委員会で決定すると規定している。一部県議の間では、選対委が開かれずに分裂のまま選挙戦に突入したり、一本化が難しい場合は自主投票になったりするとの観測も流れており、分裂も現実味を帯びることとなる。県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は15日、記者団に「大事なことは、県民にとって何がベストな選択肢かを正直に言い合うこと。見識ある結論を見つけたい」と話した。

 知事選に向けては、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。
岐阜新聞社

7787チバQ:2020/11/19(木) 18:21:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/23f87e6c10c64dd4f5dd29553fc4dbf41b7f0db6
岐阜県議会県政自民ク、江崎氏擁立へ 来年1月知事選、現職は近く正式表明
11/18(水) 19:12配信
11



 来年1月に実施される任期満了に伴う岐阜県知事選挙をめぐり、県議会最大会派の県政自民クラブは県への出向経験のある官僚、江崎禎英さん(55)の擁立に向けて最終調整しています。
 5選を目指す現職古田肇さん(73)も近く正式に会見する予定で、知事選挙は保守分裂の選挙になる可能性があります。
 県政自民クラブの幹部が擁立を目指す江崎さんは山県市出身で、現在、内閣府の大臣官房審議官です。
 岐阜県には2008年から4年間出向しています。
 自民クラブの県議側からは古田知事について、コミュニケーション不足や多選を問題視する声があり、続投を支持しない意見が多数となっています。
 クラブの幹部によると、江崎さんは立候補に前向きだということで、22日のクラブ総会で江崎さんの擁立を決める見通しです。
 一方、県選出の自民党国会議員は現職の続投を支持する声が大きく、先週、都内で県議と国会議員が対応を議論しましたが、結論は先送りされていて、まとまらない場合、保守分裂の知事選挙になる可能性もあります。
 なお、関係者によると古田さんは20日にも会見し、正式に立候補を表明する見通しだということです。
 知事選挙にはこれまでに元県職員の新人、新田雄司さん(36)が立候補を表明し、共産党などでつくる団体も候補者擁立を模索しています。

7788とはずがたり:2020/11/19(木) 19:05:24
>>7781-7782
おお,動きましたねえ。
東堂さん人柄は良いし自民党も推せるでしょう。榛村氏も名市長だった親爺さんの金看板は未だ残ってるでしょうけど本人が未だ市議1期ってのは弱い気がしますねえ。。

中央官僚から転職した副市長の久保田氏を推す声もあるけど議員側が先行すると手を上げにくいかなあ。。乱戦になれば逆に出やすいかも。

【しずおかこのひと】掛川市の久保田崇副市長 就任1年、伝える避難の重要性
https://www.sankei.com/politics/news/200323/plt2003230017-n1.html
2020.3.23 19:30政治地方自治

 平成23年の東日本大震災直後に岩手県陸前高田市の副市長を務めた元内閣府の久保田崇さん(43)が故郷、掛川市の副市長に就任して4月で丸1年となる。市役所に新しい息吹を吹き込もうと、防災意識の向上とともに、「掛川」の魅力発信に奮闘している。(岡田浩明、写真も)

 --まもなく就任1年。自己評価は

 「毎日、バタバタしているうちにまもなく1年になります。掛川市生まれですが、高校卒業後に大学に進学し、仕事で掛川を離れていたので、帰省などで戻るのは別として腰を据えて掛川へ戻ったのは昨年で25年ぶりでした。掛川を離れた当時は高校生で、そんなに知らなかった。その意味でこの1年、地元のことを勉強しました」

 --新たな発見は

 「もともと気候が良くて(特産の)お茶は前から分かっていますが、改めて思うのは掛川を含めて県全般にいえますが、多くの企業が立地していることです。県民は特別なこととは思っていませんが、企業立地の背景には、交通の利便性の良さが非常に大きい。この良さは県外に一度出てみないと分かりません」

 --職員に対しては

 「若い職員に欠けているのは外部との交流機会です。例えば掛川で生まれ育ち、静岡市内の大学に入学し、掛川市役所に入るなどした職員の場合、県外からみた視点がありません。お客さんを市内で案内する際、茶畑があっても何も言葉を足さない。通過してしまいます。茶畑を初めて見る人もいるのに、職員にしてみれば茶畑は空気のような存在だから説明を省略してしまうのです」

 --震災ボランティアの経験を副市長の仕事に活用したことは

 「この1年もいろいろな場で東北の経験を踏まえ、防災に関する講演や研修会に出向いています。震災を教訓にして南海トラフ地震が予想される中で、どんなことを意識すれば良いかを伝えています」

7789とはずがたり:2020/11/19(木) 19:05:42
>>7788-7789
 --ポイントは

 「絶対に話すのは逃げることの重要性。これはものすごい当たり前だが、人口2万人余りの陸前高田市は大勢が亡くなりました。全世帯に調査した結果、生死の分かれ目は避難をきちんとしていたかどうか。明確な違いが出ており、助かった人の8割が津波到達前に避難していました」


--「逃げる」という日頃の意識づけが大切だ

 「そうです。特に東日本大震災以降、自治体は『空振り』も恐れず、万一のことを考えて避難勧告を出すようにしています。結果的に逃げなくても大事に至らなかったケースもありますが、何回かに1回は『逃げて本当によかった』という事態があります。だから何事もなかったら訓練だったと思ってくださいと伝えています。毎回、注意を怠らずに逃げるということが大事です」

 --就任2年目に向けた抱負は

 「防災対策を伝え続けるほか、新年度に新しい電力会社を立ち上げます。いわば『自治体新電力』といわれているもので再生可能エネルギーの電力会社です。市が出資して民間企業と一緒に風力と太陽光発電を進めます。掛川市は中部電力浜岡原発に近く、30キロ圏内にあります。できる限り再生可能エネルギーで普段から生活し、エネルギーの地産地消に力を入れたい。震災以降、市民意識も変わってきています」



 くぼた・たかし 昭和51年4月27日生まれ。京都大総合人間学部卒業後、内閣府でニートやひきこもり対策の関連法案を立案した。平成23年8月、東日本大震災のボランティア活動を契機に岩手県陸前高田市の副市長として出向。復興や防災政策に携わり、立命館大大学院教授を経て昨年4月から現職。掛川市出身。

7790チバQ:2020/11/19(木) 19:08:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c34823271a1f8fda71f010e22cea41699b5754ac
「1人5万円」予算案、議会が否決 市長は代案を検討
11/18(水) 19:10配信




市議会閉会後に報道陣の取材に答える中根康浩市長=2020年11月18日午後、愛知県岡崎市、小川崇撮影
 愛知県岡崎市の臨時市議会は18日、中根康浩市長の選挙公約「1人5万円還元」を実現するための総額約195億円の一般会計補正予算案を反対多数で否決した。中根市長は「(年内一律給付は)断念せざるを得ない状態になった」と述べ、12月議会に向け、追加提案を検討する考えを示した。

【写真】市議会閉会であいさつする中根康浩市長=2020年11月18日午後、愛知県岡崎市、小川崇撮影

 補正予算案は、新型コロナウイルス対策として市民に5万円ずつ支給するため、市の貯金をほぼ取り崩す内容。使い道が自由な財政調整基金約81億円をすべて取り崩し、老朽化した公共施設の整備などのために積み立てた五つの基金も廃止して賄う想定だった。
朝日新聞社

7791チバQ:2020/11/19(木) 19:17:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fadbfccde3110e1ffc44b0f40e1a58d80719670
県議は発症当日にPCR検査受け陽性…愛知県議1人と豊田市議2人が新型コロナに感染 3人は最近接触あり
11/19(木) 18:43配信
3




愛知県議会議事堂
 愛知県豊田市選出の県議会議員と豊田市議会議員2人のあわせて3人が、新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。最近3人は接触があったということです。

 愛知県などによりますと、新型コロナへの感染が確認されたのは、豊田市選出の50代の男性県議と、豊田市議会議員の60代と40代の男性2人です。

 このうち愛知県議は、17日に喉の痛みや発熱があったためPCR検査を受けたところ、19日陽性と判明しました。

 男性県議は発症前日の11月16日に県議会議事堂で開かれた会派の総会に出席していましたが、マスクを着用していて、これまでに同僚議員や職員に体調不良を訴えている人はいないということです。

 豊田市によりますと、最近3人は接触していたということです。

7792チバQ:2020/11/20(金) 10:39:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa05372ff63746b5b65975bc7b1e99f99e697aea
江崎氏出馬へ 岐阜県知事選
11/19(木) 21:10配信
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江崎禎英氏
 任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)に向け、元県商工労働部長で、内閣府大臣官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)=山県市出身=が出馬の意向を固めたことが19日、分かった。同日午後、辞職届を提出した。

 江崎氏は岐阜新聞の取材に「まずは公務員としてのけじめを付けるために、辞職届を提出した」と経緯を説明した。

 江崎氏は21日、岐阜市内で開かれる新型コロナウイルス関連の勉強会で講師を務める。

 江崎氏は加納高、東京大卒で、1989年に通商産業省(経済産業省)に入省。2008年から岐阜県に出向し、総合企画部(現清流の国推進部)次長、09〜12年に商工労働部長を務めた。

 知事選を巡っては、現在4期目の古田肇知事(73)が出馬の意向を示しており、20日に正式に表明する。自民党県連の国会議員は大半が古田氏支持、一方、県議の大半は江崎氏支持で、19日に東京都内で行った両者の会談は平行線に終わった。知事選への対応を決める選挙対策委員会を開く見通しは立っておらず、保守分裂となる公算が高まっている。

 知事選に向けては、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。
岐阜新聞社

7793名無しさん:2020/11/20(金) 22:23:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/18221e83927283e891d6ea6074c0ecfaf1b494e0
岐阜県内財界の代表ら「現職で候補者の一本化を」 県知事選、保守分裂回避呼びかけ
11/20(金) 19:12配信

 岐阜県内の財界や業界団体の代表らは20日、記者会見を開き、保守分裂の回避に向け、現職への候補者一本化を求めました。
 合同会見には、日本商工連盟の村瀬幸雄・岐阜地区代表世話人、岐阜県農協農政連の櫻井宏会長や県医師連盟、県歯科医師連盟、県薬剤師連盟の幹部が出席。
 日本商工連盟の田口義隆・大垣地区代表世話人らもリモートで参加しました。
 財界や自民党の支持団体も加わった異例の会見で村瀬さんは、現在の最重要課題である新型コロナへの対応について、現職の医療面と経済面の対策を評価し、引き続き現職を支持する考えを表明しました。

※日本商工連盟岐阜地区 村瀬幸雄 代表世話人
 「我々がこうした会見をすること自体が異常。いま大事なのは政局ではなく県民本位の(候補者)一本化であり、しかも実績があり切れ目ない県政を担う現職の支持が我々としては一番だと思っている。保守の皆さんに一本化に向けて良識ある決断をお願いしたい」
 村瀬さんら出席者は引き続き候補者の一本化に向け、自民党県連など関係者に働き掛けていく考えを示しました。

7794名無しさん:2020/11/20(金) 22:39:14
来年春の静岡・磐田市長選、市議の草地博昭氏が出馬へ(現職は現時点で4選出馬明言せず)

ソース:静岡新聞

7795とはずがたり:2020/11/22(日) 08:02:34

「河村氏が首謀」と大村氏
自身のリコール運動断念で
https://this.kiji.is/698380061925753953
2020/11/9 13:56 (JST)11/9 14:55 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 愛知県の大村秀章知事は9日の記者会見で、自身の解職請求(リコール)運動を展開していた美容外科「高須クリニック」高須克弥院長が活動を断念したことを受け、運動を支援していた名古屋市の河村たかし市長を改めて批判した。「河村氏が首謀者で、高須さんに(リコール活動を)頼んだと聞いている」と述べ、関係改善は望めないとの見方を示した。

 高須氏らは約43万5千人分の署名を県内の各選挙管理委員会に提出。大村氏は「いろんな情報が出回っているのでコメントできない」と述べた一方、「戸別訪問をほぼ行っていない」と指摘し、署名活動の実態に疑問を示した。

7796名無しさん:2020/11/23(月) 21:54:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec6fac8bd8987b245438bb803a7dd6dc2c790129
古屋氏「国会議員は現職を評価」 岐阜知事選で元拉致相
11/23(月) 18:44配信

 自民党の古屋圭司元拉致問題担当相(衆院岐阜5区)は23日、来年1月投開票の岐阜県知事選に向けた選挙対策会合を同県瑞浪市内で開き、現職古田肇知事(73)への支援を呼び掛けた。「県選出の国会議員は古田氏の仕事を評価している。新型コロナウイルスの危機が迫る中、県民の命を守るために頑張ってもらいたい」と述べた。

 古屋氏を含め自民党県連の衆参両院議員は一部を除き古田氏を支持。一方、自民党県議団の大半は元内閣府官房審議官江崎禎英氏(55)を支援し、分裂している。

 古田氏も会合に参加し「新型コロナから県民の命を守ることが私の人生に課せられた最後の使命」と訴えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f68e39ef587d5cc80eabce6a8e4d57adf64d7a73
ベテラン県議「野田聖子さんこそ自民党割る辛さ分かるのに…」岐阜県知事選 55年ぶりの保守分裂選挙へ
11/23(月) 18:26配信

 来年1月の岐阜県知事選挙。現職の古田肇知事に加え、22日に元官僚の江崎禎英さんも立候補を表明しました。しかし、この2人を巡り自民党が割れています。

 自民党県議団は一本化を見送り2人の推薦を決めるなど、約半世紀ぶりの「保守分裂選挙」となる構図が固まりました。

江崎禎英さん:
「県民の方々は、コロナでなんとなく不安な気持ち、そして将来に対しても不安な気持ち。この空気を、この選挙戦で大きく変えていく」

 22日に岐阜県知事選挙への出馬を表明した、岐阜県出身で元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん(55)。

 新型コロナ対策の知見を生かし、県民の不安や閉塞感を打破したいと決意を語りました。

 一方、先週古田肇知事(73)も5選を目指し出馬を表明。こうした状況を受け、過去4回の選挙で古田知事を推薦してきた自民党県議団は22日、2人を推薦し自主投票とする異例の決定をしました。

猫田孝県議:
「両方を、県政自民クラブで推薦することで決定した。クラブを割らないためには、これしか方法がない」

 知事選を巡って県議団の幹部らは、コミュニケーション不足を理由に知事の続投に難色。江崎さんを推薦する方向で調整していました。

 これに対し、古田知事はいち早く立候補の意向を表明し、多くの国会議員や地元財界の支持を取り付けたため、県議団は一本化を断念。2人に推薦を出し自主投票とする、まさに苦渋の決断です。

 多くの自民党国会議員と県議団の一部が古田知事を、同じ自民党県議団の幹部らが江崎さんを支援…。こうした保守分裂選挙、前回は1966年にまで遡ります。

 自民党公認で3期目を目指た現職に、県選出の国会議員らが新人を推し自民党は分裂。結果は新人の平野三郎氏が当選。党内に大きなしこりが残ったといいます。

 さらに岐阜県で思い出されるのが15年前の郵政選挙。岐阜1区の自民党支持者が二分されました。あるベテラン県議はこう話します。

ベテラン県議:
「(県連会長の)聖子さんこそ、郵政選挙で党を割るのがどれだけ辛いか分かっているはずなのに、どうして歩み寄れなかったのか」

 保守分裂の構図が固まり、慌ただしくなってきました。

 早速23日に地元で会合を開いたのは、岐阜5区選出の古屋圭司衆院議員。選挙区の県議らも招き、古田知事の支持を確認しました。

古屋圭司衆院議員:
「一部の人が牛耳る、なんでも自分の言う事を聞かなきゃいけない。昭和的な運営をする勢力から良識を取り戻す、そういう選挙でもあると思います」

 江崎さん支援の中心となっている県議団の重鎮・猫田孝県議らを暗に批判しました。

 知事選にはこのほか、元県職員の新田雄司さん(36)も立候補を表明。半世紀ぶりに保守分裂となる岐阜県知事選挙…。投開票は来年1月24日です。

東海テレビ

7797名無しさん:2020/11/23(月) 22:34:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/062ce3a438874e77730c5159bad36eaa1dcf7582
背景に現職と重鎮県議の「仲違い」…保守王国・岐阜の知事選で自民が割れたワケ 調整力の衰え危惧する声も
11/23(月) 21:53配信

 55年ぶりの保守分裂の構図が固まった、来年1月の岐阜県知事選挙。

 同じ自民党内で割れる背景には、古田知事と岐阜県政で強い影響力を持つベテラン県議との仲違いがあります。

 岐阜には猫田県議という議員歴およそ半世紀、自民党岐阜県連の会長代行を務める大物がいますが、古田知事との折り合いが悪いとされています。

 関係者によりますと、県議側が不満に思っているのは古田知事の政策や実績ではなく、知事からのコミュニケーション不足だといいます。

 例えば、県議が知事に地元の実情を伝えて対策を要望すると、知事は実現しそうにないものは、その場で「できないよ」と返答するとのことで、それが県議には「知事は聞く耳を持っていない」と映っているようです。

 今回の知事選でも、猫田県議は古田知事から5選出馬への事前の相談がなかったことに相当不満を募らせていました。

 一方で、野田聖子衆院議員をはじめ、国会議員は大半が古田知事支持。今回、古田知事が出馬を決めたのは、新型コロナ対策を途中で投げ出すわけにはいかないという思いがあります。

 古田知事のコミュニケーション不足については、国会議員の中にも不満がないわけではありませんが、それよりもまずは実績などを勘案し、目の前の課題に対処する適任者として推す考えです。

 とはいえ、保守王国らしくない分裂に、調整力の衰えを危惧する声も聞かれました。

東海テレビ

7798チバQ:2020/11/24(火) 09:18:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b93ffc9c769c8e6c8cd5d9b8b11d01f5dc2af17
「保守王国」はや火花 岐阜県知事選
11/24(火) 8:08配信
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ガンバロー三唱する古田肇氏(中央)や古屋圭司衆院議員ら=23日午後、瑞浪市明世町戸狩、ミュージアム中仙道
 任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)を巡る動きが活発となってきた。22日に県議会最大会派の県政自民クラブが5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(55)の2人に会派推薦を出したことを受け、23日は自民5区支部が瑞浪市内で緊急選挙対策会議を開いて古田氏の支持を早々と決め、対決姿勢を鮮明にした。一方、江崎氏は関係者と会議を開き、選挙態勢の構築を急いだ。

 支部長の古屋圭司衆院議員は「(コロナ禍)に実績を上げてきた古田氏は、引き続き県民の命を守るためにしっかり頑張ってほしい」と支持を表明。一方、「一部の長老県議が強引に現職を下ろそうとする動きがあった。今回の選挙は(県議会を)牛耳る勢力から、良識を取り戻す選挙でもあると思っている」と対決姿勢をあらわにした。

 候補者一本化を求めていた多治見商工会議所の田代正美会頭も、弁舌鋭く会派幹部を批判して古田氏の支持を表明。5区の自民県議4人のうち水野正敏(恵那市)、山本勝敏(多治見市)、平岩正光(中津川市)の3氏があいさつや書面で明確に古田氏支持を示した。青山節児中津川市長は、県内21市のうち飛騨市、山県市を除く19市長による推薦状を古田氏に伝達した。

 古田氏は会派の問題には触れず、豚熱(ぶたねつ)(CSF)対策や新型コロナウイルス対策のほか、出馬を決めた経緯などを説明。「県民の命を新型コロナから守るということが、私の人生に課せられた最後の使命」と訴えた。最後は、参加者約100人でガンバロー三唱をして締めくくった。

 古屋衆院議員は会議後、記者団の取材に、国会議員を中心に衆院1〜5区にそれぞれ選挙対策本部を置き、衆院選並みの態勢で古田氏を支援していく考えを示した。一方、県政自民クの会派幹部批判が噴出したことについては「同じ保守という枠組みの中で議論している自民党の伝統。(会派分裂の懸念は)深刻には考えていない」と述べた。

 一方、江崎氏は、岐阜市内で関係者と会議を重ねて組織づくりの準備を急いだほか、選挙に向けた写真撮影などのスケジュールをこなした。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

7799チバQ:2020/11/24(火) 09:18:33
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201123/20201123-22875.html
自民県議も分裂「苦肉の策」2人推薦 岐阜県知事選

2020年11月23日 08:10
 分裂を避けるための、両者推薦―。来年1月の岐阜県知事選で、県議会最大会派の県政自民クラブは22日、元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(55)と、5選を目指す古田肇知事(73)の2人に対して会派推薦を出すという、異例ずくめの方法で候補者選定を決着させた。県議一人一人の支持はいまだ割れており、事実上の分裂選挙に突入する情勢だ。ベテラン県議は「難しい判断。苦肉の策だ」と言葉を絞り出した。
 「分裂ではない」。江崎氏の出馬会見に同席した県連幹事長の村下貴夫県議は、両者推薦が事実上の分裂になるのでは、との質問を受け、何度も繰り返して否定した。所属県議がどちらの陣営に参画するかの制約はしないといい、「建設的な意味での2人の推薦と思っていただきたい」と締めくくった。
 複数の県議によると、クラブ総会では当初、江崎氏支持が多数とみて支持への賛否を問う無記名のアンケートを実施し、江崎氏を推薦する方針だった。しかし、財界や各種団体が20日に古田氏支持を打ち出した影響もあり、若手や中堅県議を中心に「古田派」が増加。総会に先立って開いた幹部会でアンケートを回避する方針が示され、総会でも異論なく両者推薦に落ち着いたという。「会派の推薦」という枠組みも、「2人への推薦」という形式も、いずれも初めてとみられるという。
 ベテラン県議は「選挙後に残るしこりを最小限にし、修復不可能な亀裂を避けるための苦肉の策」と説明する。選挙戦では一時的に分裂するが、会派としては両者推薦としているため、選挙後は造反などの責任論にはならない、という論立てだ。同県議は「既に"終戦処理"を見据えている。しょうがない」と話した。
 また、これまで自民と足並みをそろえてきた財界や各種団体、市長会の有志や町村会は、古田氏への候補者一本化や古田氏支持を訴えており、温度差が浮き彫りとなる事態に。中堅県議は言葉少なに「最善ではないけれど、最良ではあると思う」と受け止めを語った一方、「これで堂々と選挙戦に臨める」と晴れやかな表情の県議も。両者推薦に否定的な県議は「会派としてのメンツを保つための『決定しないという決定』で、各種団体に説明がつかない」と心配する。
カテゴリ: 政治・行政

7800チバQ:2020/11/24(火) 15:28:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/39da8193d649efe17758711f84805148a095662d
羽島市長選告示 無所属3人の選挙戦
11/24(火) 11:22配信

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ぎふチャンDIGITAL
 任期満了に伴う岐阜県羽島市の市長選挙が22日告示され、現職と新人あわせて3人が立候補を届け出て、選挙戦となりました。
 羽島市長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で届け出順に、印刷会社社長で新人の森功一郎さん(44)、3回目の当選を目指す現職の松井聡さん(69)、複数の美容室を経営する新人の沢井幸子さん(64)の3人です。
 羽島市長選挙の投票は29日に行われ、即日開票されます。

7801チバQ:2020/11/24(火) 17:11:08
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1210472
勝山市長選挙告示、新人2氏が第一声
松村治門氏、水上実喜夫氏
2020年11月22日 午後5時10分
 任期満了に伴う福井県の勝山市長選挙は11月22日告示され、午後5時に立候補受け付けが締め切られた。元市議会議員の松村治門氏(52)=北郷町坂東島=と、前副市長の水上実喜夫氏(61)=野向町北野津又=の無所属新人2人が出馬、一騎打ちとなった。新人のみでの選挙戦は2000年以来20年ぶり。

 両候補はそれぞれの選挙事務所前で第一声を放った。

 松村候補は「今決断すれば今と未来の勝山市を変えられる。私は市民一人一人に愚直に前向きに寄り添う政治がしたい」と訴えた。

 水上候補は「目指すのは安全安心で優しい市政。今の勝山市のよいところを継承しながら、新たな挑戦をしたい」と力を込めた。

 投票は29日に市内16カ所で行われ、即日開票される。

7802チバQ:2020/11/25(水) 13:09:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/5be9e6c91924bd3530e618b6b79fcd7e75c66ec5
現職、新人とも推薦せず 岐阜県知事選で自民県連 野田聖子氏「長老支配政治」と批判
11/24(火) 22:01配信
 自民党岐阜県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は24日、東京都内で記者会見し、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)について、県連としてはどの候補者も推薦しないと発表した。5選を目指す現職の古田肇氏(73)と元中央官僚で新人の江崎禎英氏(55)の支持で県議団が二分され両氏とも推すと決めたことから、県連として選挙対策会議を開くことができず、推薦や支持などの判断ができないとした。このため自民は実質的に、各自が自主的な判断で選挙に臨む「自主投票」となる。

 野田会長は「新型コロナ禍のさなかに、知見と実績のある知事を代えることは県民にとってベストではない。今求められるのは知事の力量で、県政の空白は望ましくない」と述べ、自身は現職支持を表明した。

 会見に先立ち、県選出の衆院議員と古田氏が党本部で会談。県内1〜5区の衆院議員が中心となって選対組織をつくることを確認した。野田会長は会見で、県選出の全衆院議員が古田氏推薦を決定したと明らかにし、「中途半端なことはしない。自分の選挙以上に取り組む」などと述べた。県選出の参院議員2人は支持が割れているため、衆院議員を中心に選挙戦に臨む。

 また、野田会長は、いわゆる「古田降ろし」として新人の擁立に動いたベテラン県議の動きを「長老支配政治」と批判。県内の複数の業界団体がいち早く現職支持を表明したことについては「長老支配政治を変えたいと願う人たちの声だと受け止めている」との見解を示した。

 県連としての対応を一本化できなかったことには「それぞれの立ち位置で、それぞれの正義がある。残念だが、まとめようがなかった」と述べた。

岐阜新聞社

7803チバQ:2020/11/26(木) 08:54:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbe9de893ad838c413d8dcf04341be1d484cd603
岐阜県知事選、政党に自主投票広がる 国民民主「2人推薦、説明できぬ」
11/26(木) 8:19配信

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岐阜新聞Web
 事実上の保守分裂選挙となった任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)。これまで自民党県連と相乗りで推薦してきた県内他党は今回、自主投票とする見込みだ。一方、5選を目指す現職の古田肇氏(73)を初当選から推薦してきた連合岐阜は自主投票を軸に対応を協議中だが、傘下の主要組織である県職員組合は元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(55)を推薦する方針で、独自の対応を取る。支持が割れた自民と同様に、選挙後にしこりが残ることを懸念する声も上がっている。

 県議会最大会派の県政自民クラブは22日、古田氏と江崎氏の2人に会派推薦を出した。自民県連は実質的に自主投票となっている。

 旧民主党系の国民民主党県連の伊藤正博代表は「1人の知事を決めるのに両方への推薦は県民に説明ができない」と自民クの決定に厳しい目を向ける。立憲民主党県連合共々、今後常任幹事会を開いて自主投票とする構えだ。

 両党の支持母体の連合岐阜。関係者によると、自主投票を含めて対応を協議中で、12月上旬にも正式決定する。一方、県職員組合は組合員の意見を集約したアンケート結果などを参考に3回連続で現職推薦を見送り、江崎氏推薦を近く決める方針だ。

 同組合の一部は自民県連の幹部と共に、江崎氏の擁立に向けて、出馬表明前に江崎氏を招いた講演会の開催に動くなど、地ならしを進めてきた。連合岐阜の関係者は「こちらに何も相談せず、独自で擁立を進めた」と不快感を示す。別の関係者は「知事と県職員の溝は深い。多選批判や江崎氏への思いは分かるが(連合岐阜を)分断してもメリットはない」と憂慮する。

 公明党は、党本部が知事選の対応を決めている。保守分裂の知事選について党本部は誰も推薦しないのが慣例で、自主投票となる見込み。県本部幹部は自民党県連の対応について「異例の経過をたどっているので注視している」と話した。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7804チバQ:2020/11/27(金) 16:41:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c817b1c604fbd9332ed477064b54cfb673e71b5
再稼働容認派の現職当選 柏崎市長選と刈羽村長選 新潟
11/15(日) 22:51配信

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時事通信
 東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市と刈羽村で15日、任期満了に伴う市長選と村長選の投開票が行われた。

 市長選は無所属で現職の桜井雅浩氏(58)が再選、村長選は無所属で現職の品田宏夫氏(63)が6選をそれぞれ果たした。桜井、品田両氏は再稼働を容認する考えを示しており、花角英世知事の判断が引き続き焦点となる。

 柏崎刈羽原発をめぐっては、東電が目指す7号機の再稼働に必要な原子力規制委員会の審査が10月30日に全て終了した。次のハードルは地元自治体である新潟県、柏崎市、刈羽村から同意を得ることだが、花角知事は県が独自に進めている検証作業が終わるまで議論はしないとしており、再稼働への道筋は依然として不透明だ。

 市長選では、条件付きで再稼働を認める姿勢の桜井氏に、立憲民主、共産、社民各党が推薦する無所属新人で元参院議員の近藤正道氏(73)が反対を訴え挑んだが及ばなかった。村長選は、品田氏が無所属新人で行政書士の後藤浩昌氏(59)に大差をつけた。 


32146 桜井雅浩
11433     近藤正道

7805チバQ:2020/11/27(金) 22:08:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d23c829b4821296e5fd69de07eeffa72084b10
現職、新人で支持二分 岐阜県知事選に向け自民県議がそれぞれ会合
11/27(金) 21:25配信

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岐阜新聞Web
 事実上の保守分裂選挙の見通しとなった来年1月の岐阜県知事選に向けて、立候補を表明した現職と新人を支持する自民党県議が27日、それぞれ初会合を岐阜市内で開いた。自民県議団に所属する県議31人のうち、14人が現職、15人が新人の会合に出席した。県議団を二分し、勢力は拮抗している。2人が欠席した。

 知事選には、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)が出馬を表明。県議団「県政自民クラブ」内では、両氏に支持が分かれているため22日、2人にクラブとしての推薦を出している。

 両氏の会合は、岐阜市内の別々の場所で同時刻に開かれた。出席した県議らが選挙戦に向けた意気込みを語ったり、打ち合わせをしたりした。江崎氏の会合には無所属の県議2人も出席した。

 自民県議団内では、5選を目指す古田氏に対し「行政の硬直化を招く」「県議とのコミュニケーションが不足している」と反発があり、江崎氏を擁立する動きとなった。一方、古田氏の支持者は「新型コロナウイルス対応でも実績が出ており、代えるべきではない」と主張している。

 岐阜県知事選が保守分裂選挙となるのは55年ぶり。自民党県連の国会議員の大半は古田氏を支持している。

 知事選にはこの他、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。

岐阜新聞社

7806名無しさん:2020/11/29(日) 00:06:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d40ecdc44b5380df4c21383863db9c6a4524cf2a
保守分裂の見通し…来年1月の岐阜県知事選 立憲・国民の両県連が自主投票を決定 特定候補者に推薦出さず
11/28(土) 18:08配信

 保守分裂選挙となる見通しの来年の岐阜県知事選挙。立憲民主党と国民民主党の各県連でも28日対応についての協議が行われ、特定候補への推薦を出さずに自主投票とすることを決めました。

 来年1月の岐阜県知事選挙の対応について、立憲民主党と国民民主党の野党の各県連は28日の会合で、ともに特定の候補者を推薦せず自主投票とすることを決定しました。

 知事選を巡っては出馬を表明している古田肇知事(73)と元官僚の江崎禎英さん(56)の間で自民党岐阜県連の県議や国会議員の支持が割れたため、推薦を出さず自主投票とする方針が既に示されていました。

 立憲民主党岐阜県連の渡辺嘉山代表は「選挙まで時間もなく自主投票やむなしと判断した」と話しました。

 岐阜県知事選は来年1月24日投開票で、これまでに元県職員の新田雄司さん(36)も立候補を表明しています。

東海テレビ

7807名無しさん:2020/11/29(日) 12:22:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/76671e7b8d29d2fe8896d3ca47818b49331f703a
立民・国民県連、岐阜県知事選の独自候補困難「自主投票やむなし」
11/29(日) 8:16配信

 立憲民主党県連合と国民民主党県連は28日、岐阜市内でそれぞれ常任幹事会を開き、任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)で特定の候補者を推薦せず、自主投票とすることを決めた。

 知事選を巡っては、県議会最大会派の県政自民クラブが5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の両氏を推薦すると既に決めている。

 会議終了後、取材に応じた立民県連合の渡辺嘉山代表は、出席者から野党第1党として独自候補の擁立や、特定候補への推薦を求める声が上がったと明かした。一方、選挙まで日にちが迫る中で、「(自民党が)割れている今はチャンスではあるが、独自候補の擁立を決めるのは難しい。推薦にも意見があり、自主投票はやむなしと判断した」と述べた。

 同じく自主投票を決めた国民県連の伊藤正博代表は「出席者から異議はなかった。両者推薦は県民に説明がつかない」と話した。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7808チバQ:2020/11/29(日) 21:03:45
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/48916.html
2020年11月25日特集記事
味方が敵に、岐阜政界の変
“無風” そう呼ばれてきた岐阜県の選挙が一変しようとしている。
県選出の国会議員を自民党が独占している“自民王国”で、来年1月の知事選挙をめぐり、54年ぶりの“保守分裂”選挙になる見通しとなったのだ。
背景にあるのは、かつてはともに戦った「実力者」どうしの対立。熾烈(しれつ)な駆け引きを追った。
(森本賢史、秋山大樹)

野田聖子が「宣戦布告」
24日、自民党本部で記者会見を開いたのは、野田聖子(60)。
総務大臣などを歴任。現在は自民党幹事長代行で、岐阜県連の会長でもある。
カメラの前で、こう明言した。
「新型コロナへの対応で、ともに古田知事と対応してきた岐阜県選出のすべての衆議院議員は、古田知事を推薦することで決定した」

知事選挙で、組織としての県連は「誰も推薦しない」が、個人として自分たちが現職知事を推薦するというのだ。

異例の決定の理由について、こう続けた。
「長老支配の政治を変えたいと願っている声を真摯に受け止めて、古田知事を支持することで多くの県民の不安を解消していきたい」

「岐阜政界の長老」への“宣戦布告”だった。

刺客も破る「岐阜政界のドン」
宣戦布告した相手について野田は明言しなかったが、自民党岐阜県連の会長代行を務める県議会議員、猫田孝(80)を念頭に置いているというのが関係者の一致した見方だ。
猫田は1974年の初当選以来、半世紀近く県議を務める重鎮だ。予算編成の時期になると県の幹部が猫田のもとを訪れることも多い。


猫田の名が“岐阜政界のドン”として広く知られることになったのは2005年のいわゆる“郵政選挙”だ。野田聖子が郵政民営化法案の採決で造反した時に、独自に県連公認として支援。当時の総理大臣、小泉純一郎が「刺客」を送り込んだが、その候補をも破った。

いったんは混乱の責任をとるとして自民党を離党したが、およそ1年後に県連が党本部に要請して復党。岐阜県政界で、絶大な影響力を誇る実力者だ。

実は今回、猫田は霞が関の官僚から新人を擁立し、現職を「下ろし」にかかっている。
そうした動きに、野田が反対したのだ。

野田の発言を聞いた猫田は、NHKの取材に
「人の悪口を言って選挙をすることはしない。正々堂々と戦っていく」
と、受けて立つ構えを見せた。

かくして岐阜は、再び「戦国」となった。

保守どうしで争う現職と新人とは
「不退転の決意だ」
11月20日に記者会見を開いたのは、野田が推す現職の岐阜県知事、古田肇(73)だ。

「新型コロナウイルスの本格的な第3波が懸念されている。この問題について途中で手を抜くわけにはいかない。何としても県民の命を守る」
岐阜県知事として歴代最多となる5期目を目指して立候補すると表明した。

これまで自民党の支援を受け、当選を重ねてきた古田。今回も、自民党を支持する経済団体などから支援を受ける見通しだ。

同じ20日。古田の出身省庁、経済産業省を1人の官僚が退職した。
猫田が推す、岐阜県出身の江崎禎英(55)だ。退職直前まで、内閣府で大臣官房審議官を務めていた。2日後には、知事選への立候補を表明した。

7809チバQ:2020/11/29(日) 21:04:12
「これまでのコロナ対策はほかの県がやっていることと同じだ。その先にある未来を示すことが求められている。岐阜県に新しい風を吹かせて、すばらしい未来を県民と作っていきたい」

役所の先輩に真正面から挑む決意を示した。

会見の場には過去4回、古田の選挙を支えてきた自民党の県議も出席。
“保守分裂”を印象づけた。

コロナ禍で続投は?
この選挙、そもそもの関心事は、
「古田は次も出るのか、それとも出ないのか」
ということだった。

残り任期が1年を切ったことし初めから、関係者の間で話題になり始めたが、そこに起きたのが新型コロナウイルスの感染拡大だった。

東京都の小池百合子や大阪府の吉村洋文など、各地の知事の発言や対応が注目を集めた。古田も4月に岐阜県独自の非常事態宣言を出して対策を主導し、検査体制の強化などでは高い評価を得てきた。

その一方で、続投に慎重な意見も出ていた。
「5期目が終われば、77歳となる」
「多選が続けば、県政運営が硬直化しないか」

新型コロナ対応が続く中、5期目を目指すのか。その動向に俄然(がぜん)関心が集まってきた。

先手を打ったのは現職
10月。古田が、突然動いた。
県選出の国会議員に立候補の意欲を伝えると、12日には、知事室を訪れた自民党県議団の幹部とも面会した。

「新型コロナ問題も含めて引き続き任務を全うさせていただきたい」

県議たちにそう語り、5期目を目指す意欲を伝えたのだった。
さらに、こうした考えをカメラの前で記者団にも明らかにした。


県議会で圧倒的多数を占める自民党の県議たちと調整もせずに、表だって立候補の意欲を示したのは、これまでにない異例の対応だ。

“ドン”との間に溝が
実は自民党県議たちには、古田への反発がくすぶっていた。
県議団が知事選への態度を決めるために8月に行ったアンケートでは、31人の県議のうち23人が「続投に反対」と答えたという。

多くの県議が反対する古田を推すことはできない…猫田は、新人の擁立に傾いていった。

それだけではない。2人を見てきた県議などは、両者の間で少しずつ“溝”が広がってきたという。

古田が初めて知事選に立候補したのは2005年。その前の年、猫田は、県連幹事長として、古田に立候補を要請した。初当選を喜ぶ古田の隣にはともに、バンザイをする猫田の姿があった。


その後も、県連の重鎮として県政運営に協力してきた。

しかし3期目のころから、2人の間の緊張関係が表面化し始めた。

きっかけの1つが、2013年にあった県の公金を扱う指定金融機関をめぐる動きだ。
岐阜県には2つの地方銀行がある。古田は、1964年から半世紀にわたって担当してきた十六銀行(岐阜市)との契約を更新する議案を県議会に提案。しかし県議会はこれを否決し、大垣共立銀行(大垣市)が初めて、指定金融機関となった。


県が提案した議案が否決されるのは古田が知事に就任してから初めてだった。

「初心を忘れることなく県政運営にあたって頂きたい。われわれも『なれ合う』ことなく『是々非々の立場』で議会に臨みたい」
これは古田が自民党県連の推薦を受け4回目の当選を決めたとき、県連幹事長だった猫田が出したコメントだ。

2人の関係の変化の原因は何か。猫田は、今回の知事選をめぐる取材でこう答えた。
「古田が一番まずかったのはコミュケーションの機会を持たなかったこと。政策は全然関係ない」

ほかの県議も、こう証言する。
「任期を重ねるにつれ、知事は議員の声を聞かなくなった」
「県議に対しても上から目線で物を言うようになってきた」

一方で、猫田も含め県議たちは一様に、新型コロナや「豚熱」の対応など、古田の行政手腕や実績そのものは一定の評価をしている。猫田らと古田との“溝”は、双方の感情的な面が大きいようにも見える。

分裂回避へ模索も
「新型コロナ対応のさなかに、県政のリーダーを変えるべきではない」

古田が立候補の意欲を県議団に伝える直前の10月9日。
東京で行われた国会議員と県議団幹部による会談で、国会議員7人のうち6人が古田を支持すると伝えていた。

“続投反対”と“続投支持”で意見が分かれる県議と国会議員。
ただ、双方ともに“分裂は回避すべき”という思いは共通していた。

「妥協点は見いだせないのか」
10月23日、古田は県議団の総会に足を運び、立候補の意欲を示した経緯などを説明した。

7810チバQ:2020/11/29(日) 21:04:36
しかし、議員からは「議会とのコミュニケーションが不十分」「立候補の意欲をなぜ国会議員に先に伝えたのか」といった不満が続出。折り合う糸口すら見いだせなかった。

猫田は、この日の議論で区切りをつけて、“新人擁立”に持って行くシナリオを動かし始めた。

“ドン”には意中の人が
猫田が、古田の対立候補として考えていたのが、前述の江崎禎英だった。
江崎は2008年から4年間、岐阜県庁に出向。古田のもとで商工労働部長などを務めた。

当時から、県議の間では、「おもしろい政策をやる」などの評判があがり、経済産業省に戻ってから“ポスト古田”の1人と目されていた。


岐阜県の出向を経験した中央官僚は、毎年、年に1回程度、県議と顔を会わせる機会がある。猫田も、江崎を“ポスト古田”の有力候補と考えていた。

古田を交代させたいと思い始めた猫田は、江崎擁立で自民党を一本化しようと、10月に入るころからひんぱんに江崎と東京や岐阜で面会。周囲にも、江崎の人柄や能力に対する高い評価を語るようになったという。

まわりの県議も、次第に“猫田の意中の人物は江崎”と強く意識するようになっていった。

保守分裂「富山県の轍を踏むな」
駆け引きが続く中、関係者に衝撃が走る出来事があった。

隣の富山県で、10月25日に行われた知事選挙だ。
自民党県連などが5期目を目指す現職を推薦したのに対し、一部の県議は、県議会の自民党会派を離脱して新人を全面的に支援。51年ぶりの“保守分裂”選挙は、自民党県連などが推薦した現職が大差で敗れた。
(富山県知事選の経緯はこちら)

「保守分裂は避けなければならない」
選挙結果を受け、関係者はその思いを強くした。
「分裂はみっともない」
県議や国会議員だけでなく、自民党の支援団体からも分裂は絶対に避けるべきとの発言が頻繁に聞かれるようになった。

「続投反対」の声が減った
新人擁立に傾きつつあった自民党県議団にも、揺らぎが見られるようになった。

富山県知事選からおよそ1週間後に開かれた自民党県議団総会。改めて知事選の対応について無記名の投票が行われた。関係者によると、その結果は31人の議員中、古田続投に“反対”が19人、“支持”が10人、“白票”が2票だったという。

続投反対が多数を占める状況には変わりがないものの、23人が“反対”だった8月のアンケートに比べると続投を支持する議員が増えていた。

選挙は日に日に迫っていた。
「新人候補が準備をするには時間が足りない」
「自民党が1本化されないと、江崎は立候補しないのではないか」
県議の中でも、そうした見方が少しずつ広がりつつあった。

ドンが“意中の人”を明らかに
10月下旬。猫田は県議団の幹部とともに古田と面会し、直接、本人に退任を迫った。しかし古田は改めて立候補の意思を示し、退任を拒否。

すると猫田は11月上旬、自民党の友好団体が集まった会合で、続投に反対する姿勢を鮮明にした。関係者によると、猫田はこの場で、擁立を目指す候補者として江崎の名前を初めて明らかにした。

さらに11月13日、東京の自民党本部で、県連会長の野田聖子ら国会議員7人と猫田ら県議会議員7人、それに古田が出席して会合がもたれた。

この場で古田は初めて「自民党の推薦が欲しい」と依頼した。
県議会とのコミュニケーション不足の批判には「気づかなかったことはお詫び申し上げる」と反省のことばを述べた。

歩み寄る姿勢を見せた古田に対し、会合の終了後、記者団の取材を受けた猫田は、厳しい姿勢を崩さず、こう突き放した。
「知事はかなり疲労もたまっている。5期目は無理だ」

7811チバQ:2020/11/29(日) 21:04:53
東京から引き上げた猫田ら県議団の動きは早かった。

週明け16日には、県議団の幹部会と総会を立て続けに開き、県議団幹部が江崎を推薦すべきと表明。続投反対が多数という自信を背景に猫田は“古田支持”の幹部に厳しい態度で迫った。
「反対する人は会派を出てもらう」

19日に再度、党本部を訪れた猫田らは、野田ら国会議員と会談し、江崎の擁立を進める考えを伝えた。しかし野田は「知事の意思を尊重したい」と伝え、“保守分裂”が決定的になった。

県議団が予想外の「2人とも推薦」
古田は、11月20日、記者会見を開き、立候補を正式表明。

当日の朝に、自民党県連に推薦を要請したことを明らかにしたが、「今回も推薦をもらえればありがたいが、県連で議論しているので見守りたい」と述べるにとどめた。

推薦が得られなかった場合でも立候補するのかを問われると、
「きょうの会見は、私としての不退転の決意を申し上げるものだ。選挙に向けてまっすぐ進んでいきたい」
と自民党の結論に関係なく選挙を戦う覚悟を示した。

一方の猫田は、ほかの幹部を交えて江崎との面会を重ね、立候補の意思を確認。
県議団幹部は、22日の県議団の総会で、江崎支援で意見集約する腹づもりだった。

しかし、総会に提案されたのは、意外な選択肢だった。

「2人とも推薦する」

提案は受け入れられ全会一致で2人の推薦が決まった。
記者団から理由を問われた県連幹事長の村下貴夫は、こう説明した。
「自民党岐阜県連を割ってはいけないという大前提がある。それぞれの県議が自由に選挙運動に加わってもらいたい」

背景には現職側の巻き返し
果たして、それだけの理由だけなのか。
「昨夜一晩で相当な風が吹いた」
複数の県議が、古田を支持する国会議員や経済団体などの激しい巻き返しがあったと証言した。

「多数決を取ると、古田が江崎を上回るかもしれないという予想が出た」
「“古田支持”となれば、猫田の責任問題になりかねない」

水面下の激しい駆け引きの結果、急きょ、2人推薦という結論が導き出された。

立候補の記者会見で、県議団が2人を推薦したことについて聞かれた江崎は、自信をのぞかせてこう述べた。


「政策で選んでもらえる環境がいただけたのは大変素晴らしい」

そして冒頭に述べた通り、現職の古田を推す野田は、新人の江崎を推す猫田との対立を鮮明にした。

猫田とともに江崎を支える村下は「知事選挙は候補者が示す政策が県民にどう判断されるかであり、長老政治は争点にならないはずだ」と反発した。

党内抗争に他党は
「正直なところ、どちらかにまとまってくれないかなと思う」
こう漏らす他党の関係者もいた。

過去4回の選挙でいずれも古田を推薦してきた公明党や旧民主党・旧民進党の流れをくむ立憲民主党と国民民主党は、自民党内の対立と県議団の2人推薦という「奇策」を見守るしかなかった。

一方、自民党とは一線を画して古田の対立候補を推薦してきた共産党。「県民不在のお家騒動だ」と冷ややかに見ている。これまでの選挙と同様に、共産党などで作る市民団体からの新人の擁立を検討している。

このほか元岐阜県職員の新田雄司(36)が県政の刷新を訴えて立候補することを表明している。

主導権よりも政策で争いを
熾烈な駆け引きの末、決定的となった“保守分裂”の岐阜県知事選挙。
取材を通して目についたのは、関係者の主導権争いだった。

1月24日の投票日まで残り2か月。
新型コロナ対策など、県民の生活に直結する課題はいくつもある。有権者は、次の4年間を誰に託せば良いのか。判断の材料となる政策本位の論戦が求められている。

7812チバQ:2020/11/30(月) 15:16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/906872ae894303f6d4df068468c13c82b60d4d03
岐阜県羽島市長選、松井氏が新人2人を大差で退け3選 「共生社会をつくりたい」と抱負
11/29(日) 20:01配信
 任期満了(12月20日)に伴う羽島市長選は29日に投票、即日開票され、無所属現職の松井聡氏(69)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人の美容室チェーン経営の沢井幸子氏(64)、印刷会社社長の森功一郎氏(44)を大差で退け、3選を果たした。

 松井氏は「市民と一緒に健全な羽島、全世代共生の社会をつくっていく」と抱負を語った。選挙戦で松井氏は2期8年の実績をアピールし、新型コロナウイルス対策や本年度から始めた財政の安定化政策の推進を訴えた。

 沢井氏は「恵まれた交通インフラを生かした施策を展開する」、森氏は「貴重な歴史文化遺産を活用して街を活性化させる」と訴えたが、浸透できなかった。

 投票率は前々回(2012年)の51・43%を8・09ポイント下回る43・34%で、過去最低となった。

 当日有権者数は、5万5230人(男性2万7091人、女性2万8139人)。

 ◇開票結果(選管最終)

当14,716 松井聡 無現③(自民、公明推薦)
  7,315 沢井幸子 無新
  1,606 森功一郎 無新

岐阜新聞社

7813チバQ:2020/11/30(月) 15:17:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c3dccba64ce6b36ed6a93c98841023a17678b14
勝山市長選挙は前副市長の水上氏が初当選
11/29(日) 23:08配信

20年ぶりに新人同士の選挙戦となった勝山市長選挙は、新人で前の副市長の水上実喜夫氏61歳が初当選を果たした。(11月29日)


任期満了に伴う勝山市長選挙は開票の結果、前の副市長の水上氏が7291票、元市議会議員の松村氏が5995票で、水上氏が初当選を果たした。

水上氏は「今の勝山市の素晴らしいところに磨きをかけながら、市民とともに新しい勝山をつくりあげていきたい」と決意を新たにした。

なお投票率は69.94パーセントで、4年前の前回選挙を6.59ポイント上回った。

また、期日前に投票を済ませた有権者は全体の3割に当たる5911人で、前回の市長選挙に比べ1367人増えた。

最終更新:11/29(日) 23:13

7814チバQ:2020/11/30(月) 21:02:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d23c829b4821296e5fd69de07eeffa72084b10
現職、新人で支持二分 岐阜県知事選に向け自民県議がそれぞれ選対初会合
11/27(金) 21:25配信

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岐阜新聞Web
 保守分裂の構図となっている来年1月の岐阜県知事選を巡り、5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の選挙対策会議が27日、それぞれ岐阜市内で開かれた。同時刻の開催だったため、県政自民クラブ(31人)の県議一人一人がどちらに出席するか注目を集めたが、古田氏側には14人、江崎氏側には15人が出席し、会派がほぼ二分されている状況が浮き彫りとなった。2人は欠席だった。

 知事選を巡っては、自民党県連の野田聖子会長(衆院岐阜1区)ら県選出の国会議員は大半が古田氏を支持。また、県内のほとんどの市町村長に加え、財界、農業団体などは古田氏の推薦を表明している。一方、県政自民クは支持が割れているため候補者を一本化できず、両氏を推薦する事態となっている。

 県議による選対会議は両陣営とも初めてで、それぞれ古田氏、江崎氏も同席し、非公開で行われた。出席者によると、いずれも選挙戦に向けた基本的な方針などを確認したという。

 古田氏陣営の中心を担う岩井豊太郎県議は「(どちらの会議に出席するか)ぎりぎりの決断をした人もいたが、期待しているメンバーがそろった」、玉田和浩県議は「何としても勝ち抜こうと団結した」と語った。会議では、県議一人一人が支持の思いを語ったほか、県議の集まりを「オール岐阜の会」と名付けたという。古田氏は「全力を尽くしたいという思いを新たにした」と述べた。

 一方、江崎氏陣営の中心を担う村下貴夫県議は「参加した県議からは、新しい県政をつくるんだという思いがひしひしと伝わった」と話した。江崎氏はこの日が56歳の誕生日で、「県の未来を考えるスタートの会議が誕生日で光栄。(分裂選挙という現状は)県民の皆さんが話(政策)を聞いて、どちらが良いかを考えてもらういい機会になる」と述べた。会議には無所属の森治久(瑞穂市)、山内房壽(土岐市)の両県議も出席した。

 知事選は、来年1月7日告示、同24日投開票。無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7815チバQ:2020/12/01(火) 18:47:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c9d6b0958854259d7a0a6836a542806645ea84
女性職員の机物色で略式命令の富山市議 市議会が6回目の辞職勧告
12/1(火) 13:55配信

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毎日新聞
富山市の木下章広市議=富山市庁舎で2019年8月27日、森野俊撮影

 富山市議会は1日、2019年に市議会事務局女性職員の机を物色した建造物侵入罪で罰金の略式命令を受けた木下章広市議(38)=2期=に対する6回目の辞職勧告決議案を全会一致で可決した。辞職勧告は同年9月議会以降、年4回の定例市議会で毎回可決している。辞職勧告に法的拘束力はなく、木下市議は一貫して辞職を否定。21年4月の次期市議選への出馬については「決めていない」と態度を保留した。

 木下氏は、政務活動費不正問題で富山市議12人が相次いで辞職した「辞職ドミノ」に伴う16年の市議補選で、議会改革を訴えて日本維新の会から立候補し、初当選。17年の市議選で再選した。

 しかし19年、議会事務局に無断で立ち入り、女性職員の机を物色したことが発覚。市から被害届を受けた県警が建造物侵入容疑で木下氏を書類送検し、富山簡裁から罰金10万円の略式命令を受けた。現在は1人会派「創政改拓」に所属する。

 市議会では、自民党市議が「これまでの辞職勧告を無視し続けるのは利己的で無責任。市民の信頼を失墜している」と木下氏を非難し、辞職を求めた。

 決議可決後、報道陣の取材に応じた木下氏は「辞めない意思は変わらない。政務活動費問題は解決しておらず、市民の幸せと利益のために議員活動を続ける」と説明した。【青山郁子】

7816チバQ:2020/12/01(火) 18:47:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e6b12c827b0dc2f1ac0ced680c629dd2a14515
猫田孝・岐阜県議が今期限りで引退の意向、13期目 「知事選に退路を断って臨む」
12/1(火) 15:24配信

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岐阜新聞Web
猫田孝氏

 自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議(80)=13期目=は1日、来年1月の県知事選で、支持する元中央官僚で新人の江崎禎英氏(56)の勝敗にかかわらず、2023年4月末の任期いっぱいで引退する意向を明らかにした。記者会見で明らかにし、「知事選に退路を断って臨む。正々堂々と戦う」と述べた。

 知事選には5選を目指す現職の古田肇氏(73)も出馬を表明しており、県議会最大会派の県政自民クラブ(31人)は古田、江崎の両氏を推薦している。一方、県選出の自民党国会議員や、財界や各種団体の多くは古田氏支持を打ち出している。

岐阜新聞社

7817名無しさん:2020/12/01(火) 21:50:22
ミニ統一地方選挙へ決断相次ぐ
https://www.youtube.com/watch?v=5mxjvJt_Fic&ab_channel=SBSnews6

伊豆の国市長は出馬表明
磐田市長は任期限りで退任へ

7818チバQ:2020/12/03(木) 10:36:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/d403823724d7f9447d3cfe9beb3d2b1d51d5d625
55年前の分裂選挙、地域も二分 選挙戦最終日「けんか寸前」
12/3(木) 8:06配信
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保守分裂選挙となった1966年の県知事選の開票結果を伝える岐阜日日新聞の朝刊1面(同年9月19日付)
 保守分裂選挙となる公算が大きい岐阜県知事選(来年1月7日告示、同24日投開票)。分裂となれば、1966(昭和41)年9月の第6回選挙以来となる。知事選ではいまだに破られていない史上最高の投票率81・00%を記録した選挙だ。有権者のほとんどが投票するほど関心の高かった選挙とは-。当時の岐阜新聞(岐阜日日新聞)で振り返った。

 66年といえば、東京五輪の2年後。高度経済成長期真っただ中にあった。この年の6月、ビートルズが来日。今も続く、テレビの長寿番組「笑点」も、この年に始まった。選挙権を得たばかりの当時の新成人は2021年の来年、75歳になる。55年という歳月は記憶を風化させ、政治に詳しい元岐阜市議の80代男性でさえも「保守分裂って誰と誰の選挙やったな。正直、記憶がない」と、にわかには思い出せない。

 投開票日翌日の岐阜日日新聞を見ると「知事選、平野氏が初当選 七万票近く離し圧勝」の見出しが目を引く。3選を狙う現職の松野幸泰氏(自民)に、新人の平野三郎氏(無所属)と島田貞男氏(共産)が挑んだ選挙戦だった。下馬評を覆し、45万票台を獲得した平野氏が、38万票台の現職に勝利した。開票は現職リードで進んだが、大票田の岐阜市を取り込んだ平野氏が午後10時すぎに逆転。同11時半には6万票の差をつけて安全圏に入った。

 当初は新人で岐阜市長の松尾吾策氏が現職に挑む構図だった。解説記事によると、自民党県連の反現職派が松尾氏擁立で早くから動き、県政刷新同志会を結成。保守層が分裂して自民の公認を争った。党本部が現職公認を決めると、松尾氏が健康上の理由で出馬を断念。しかし、反現職派は元衆院議員の平野氏を担ぎ、さらに当時の社会党など革新陣営とも連携。保革連合で選挙戦に突入した。社会党が力を持っていた時代で、記事は「保革連合とはいえ社会党が実質的な推進力になった」と分析している。

 当時を知る岐阜市の70代後半の男性は「激しい選挙やったよ。県議も市議も、支持団体も地域さえも割れた」と振り返る。印象に残っているのは選挙戦最終日の"最後の訴え"だ。「柳ケ瀬は、両陣営が場所取りでけんか寸前だった」と話す。投票率は史上最高の81%。同市の80代男性は「確かに政治に関心を持つ人が多い時代ではあった。それでも、多くの県民を巻き込んだ選挙だったと思う」と、有権者の5人に4人が投票したことを評価する。

 翻って、前回の2017年の知事選の投票率は36・39%だった。県議会最大の勢力を誇る自民会派が現職と新人の2人に推薦を出し、55年ぶりの分裂選挙に突入することになる来年1月の知事選で、投票率は高まるのか。東濃地域の保守系の70代男性市議は「どうだろう。5割いくかな」と占い、「なぜ保守分裂で争っているのか、争点が明確ではない。内輪もめみたいなもので県民生活に直結していないよね」と続けた。
岐阜新聞社

7819名無しさん:2020/12/06(日) 11:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4abd50d876e48a31c813a90cd270279e748ce00
江崎陣営に若手議員ら50人 岐阜県知事選、大野参院議員「政策論争を」
12/6(日) 7:58配信

 保守分裂の構図となっている来年1月の岐阜県知事選を巡り、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)を支持する県内の若手議員らによる選挙対策会議が5日、岐阜市内で開かれた。

 会議には、岐阜、羽島、山県、美濃、多治見、瑞浪の各市のほか、羽島郡岐南町や不破郡垂井町などから60歳以下の市議、町議ら計約50人が出席した。江崎氏を支持する自民党の大野泰正参院議員(岐阜選挙区)、猫田孝県議、村下貴夫県議があいさつした後、各議員が自己紹介した。選挙戦に向けて準備する内容なども確認し、出席者でガンバロー三唱をして締めくくった。

 会議終了後、報道陣の取材に応じた大野氏は「今回は県の将来を考える大切な選挙になる。政策論争ができる土壌を一生懸命つくっていきたい」と話した。

 知事選は来年1月7日告示、同24日投開票。5選を目指す現職の古田肇氏(73)、いずれも無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7820名無しさん:2020/12/06(日) 14:50:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/41bb68b83300b3fe088980c16517928bcf6cc9ff
愛知知事リコールで不正署名か 参加ボランティアが発表
12/5(土) 10:01配信

 大村秀章・愛知県知事へのリコール署名活動に加わったボランティア数人が4日、県庁で会見し、不正な署名を多数確認したと発表した。被疑者不詳のまま、地方自治法違反(署名偽造)などの疑いで県警に告発したいという。

 署名は10月25日までに約43万5千筆が集まったが、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が体調不良を理由に休止を宣言した。会見したボランティアらによると、各選挙管理委員会に提出する直前の点検などで、同一筆跡とみられる署名などが大量に見つかったという。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/93c42acd0ab4282ed65c199dc9fc7f58c0d1d307
高須克弥院長らの知事リコール運動「署名7〜8割が偽造だろう」…請求代表者ら
12/6(日) 9:03配信

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らによる愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で、署名集めの請求代表者となっている男性らが4日、県庁で記者会見し、「署名簿に偽造が疑われる不審点が多数見つかった」と主張した。

 記者会見したのは複数の請求代表者、街頭活動で署名を集めたり、署名簿に番号を割り振る作業に参加したりしたボランティアら。

 会見で請求代表者らは「提出前の署名簿には、明らかに同一の筆跡とみられるものが多数あった。指印も同一とみられる」などと説明。選挙管理委員会に提出した名簿の真偽を各選管を訪ねて確認中という請求代表者の1人は「7〜8割が偽造だろう」と述べた。

 リコール活動を担っていた田中孝博事務局長は取材に対し、「不正を行う時間はなかった」などと語り、事務局の偽造署名への関与を否定した。

7821チバQ:2020/12/07(月) 09:59:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ad1507f42ab4f75717dae35d00b2228f377d14e
魚沼市長選挙 新人 内田氏が初当選 激戦の末現職を破る【新潟・魚沼】
12/6(日) 21:26配信
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NST新潟総合テレビ
任期満了に伴う魚沼市長選挙は6日、投票が行われ即日開票の結果 無所属の新人で会社社長の内田幹夫氏が、現職で再選を目指した佐藤雅一氏を1,500票余りの差で破り初当選を果たしました。投票率は68.49パーセントでした。

投票結果【確定】(投票総数 20,771票)
内田幹夫氏 11,017票  
佐藤雅一氏 9,460票  
無効票294票

投票率 68.49パーセント

7822チバQ:2020/12/07(月) 17:37:12


1699 :チバQ :2020/12/07(月) 17:36:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b6c9250c951e8a985c939471798832209c0ec97
立憲・赤松衆院副議長が引退へ 次期衆院選、後任に愛知県議擁立へ
12/7(月) 17:25配信
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赤松広隆氏=小川昌宏撮影
 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)=愛知5区=が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。立憲は後任に愛知県議の西川厚志氏(51)の擁立を調整している。複数の関係者が7日、明らかにした。

 赤松氏は当選10回。2012〜14年と17年から現在までの2度にわたって副議長を務めている。愛知県議を経て、1990年の衆院選で旧社会党から初当選した。96年に旧民主党設立に参画し、国対委員長や党副代表を歴任した。旧民主党政権で農相を務めた。17年には立憲民主党の設立に尽力。リベラル系の重鎮として立憲内で最大勢力の「赤松グループ」を率いている。【宮原健太】

7823チバQ:2020/12/08(火) 10:10:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bc3759a63e48731f0d59f09ba19cfe6cb03d98c
保守分裂のひずみ、市町村長板挟みも 岐阜県知事選 
12/8(火) 8:29配信
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 来年1月の岐阜県知事選の告示まで7日で1カ月となった。5選を目指す現職の古田肇氏(73)に新人3人が挑む構図は固まったものの、保守分裂の影響で、市町村長の現職支持が揺らぐ事態となっている。県町村会は古田氏を推薦しているが、羽島郡笠松町の古田聖人町長は7日までに、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持を表明した。告示が近づき各陣営の機運が高まる中、国会議員や地元県議との間で板挟みとなり、難しい判断を迫られる市町村長は多そうだ。

 知事選を巡っては、県選出の自民の衆院議員は5人全員が古田氏を支持。一方、自民の県議団(31人)は古田、江崎両氏の支持でほぼ二分されており、55年ぶりの保守分裂選挙が確定的となっている。

 「悩みに悩みました」。笠松町の古田町長は、江崎氏支持を表明した自身のフェイスブックで、苦渋の決断だったことを書き記した。岐阜3区の武藤容治衆院議員は現職支持だが、羽島郡選挙区の田中勝士県議は江崎氏を支持。古田町長は取材に「県議と町議が江崎氏を支持しており、歩調を合わせた」と説明した。

 県町村会長で揖斐郡池田町の岡崎和夫町長は、古田町長の事実上の離反について「現職支持を機関決定しており、残念としか言いようがない」とコメント。一方で「保守が分裂してひずみが出るのは主に町村長だと感じている。(陳情などで)国会議員や県議に世話になる機会が多いから」と苦しい胸の内を吐露した。

 県内21市のうち19市長が古田氏を推薦する市長会も立場は同じ。岐阜5区のある市長は「それぞれの立場があるので(離反も)致し方ない」と言葉少な。岐阜3区の市長は「悩んでいる市町村長が多いのは事実。しかし、コロナ禍だからこそ、行政の継続性や『オール岐阜』での体制が必要ではないか」と話した。

 知事選は、来年1月7日告示、同24日投開票。いずれも無所属新人で、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。
岐阜新聞社

7824チバQ:2020/12/08(火) 10:13:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/a216fb9e2612f6cdddc545542c49111cc039230e
高岡市長選 TV局員・県議ら浮上 高橋氏退任表明で後継レース号砲
12/8(火) 0:20配信
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高橋市長(左手前)の進退をただす自民党議員会の畠氏(右手前)=高岡市議会議場
 7日に高橋正樹高岡市長が退任を表明し、「ポスト高橋」を巡る後継レースの号砲が鳴った。17日に高岡市内でトークイベントを開く市出身の在京テレビ局社員をはじめ、複数の県議、市議の名前が挙がるが、現時点で意思表示する人はおらず、今後、自民党市連を中心に候補者選びが本格化する。共産党も擁立の検討を始めた。

 現時点で名前が取り沙汰されているのは、市出身の在京テレビ局社員、出町譲氏(56)、県議では渡辺守人氏(67)、瀬川侑希氏(36)、市議では横田誠二氏(40)、角田悠紀氏(38)。その他、市出身の官僚の名前も挙がる。高橋市長は「新しい課題に新しい発想で挑戦できる人に期待する」と述べたが、後継選びに関与しない考えを示している。

 4年前の市長選から意欲があるとされてきた出町氏は「全国各地で地域活性化の取り組みを取材し、『経験を地元で役立ててほしい』という声は聞く。ただ現時点では何も言えない」と明言を避けた。
 渡辺氏は、後継者選びを仕切る自民党高岡市連支部長に就いたばかりで、「行司役に徹する」と言う。ただ、自らを推す声が出た際の対応を問われると「政治の世界はいろんなことが起きるので、将来のことは今は何とも答えられない」と含みを持たせた。

 瀬川氏は「ビジョンを示して決断できるリーダーが望ましい」としつつ自らの出馬には「今は何も言えない」と述べた。

 横田氏は「自分の政策を実現したいとの思いを持ち続けてきた」とした上で、「一人の判断ではどうにもならない。しっかりと情勢を見極めたい」と語った。

 角田氏は「今は高岡の発展のことしか考えていない」と話した。

 高橋氏が初出馬した2009年に対立候補を擁立した共産党は、市長選への対応を検討し始めた。金平直巳市議は「党派にとらわれず広く市民の力を結集できるよう、人選を進める」と述べた。

7825名無しさん:2020/12/09(水) 14:18:46
(岐阜)知事選 新人帝井氏が出馬へ 過去最多5人目
https://mainichi.jp/articles/20201209/ddl/k21/010/175000c
2021年1月7日告示の県知事選に関し、
貿易会社社長で新人の帝井少輔(てい・しょうゆう)氏(53)=岐阜市=が、
無所属で立候補する準備を進めている。
帝井氏は8日、県選挙管理委員会の立候補予定者説明会に出席した。
既に現職と新人の計4人が出馬の意向を示しており、
県選管によると、5人が立候補すれば、過去最多の候補者による知事選となる。

7826チバQ:2020/12/09(水) 18:46:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/58bd18b2ac484bb640091db86066f5eabb1db9cf
富山市長選 藤井裕久県議と舎川市議会議長が出馬意欲
12/9(水) 17:55配信
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来年春の富山市長選挙をめぐる動きです。自民党の藤井裕久県議と舎川智也市議会議長の2人が、BBTの取材に対し市長選の出馬に意欲があることを明らかにしました。

来年4月に行われる富山市長選挙の出馬に意欲を示したのは、富山市第2選挙区選出の藤井裕久県議と、富山市議会の舎川智也議長の2人です。
BBTの取材に対し、藤井県議は、今後、党や会派、後援会への説明など、順序を踏んで進めていきたいとした上で、「森市政を継承、検証し、新田県政とスクラムを組むことができれば理想」と話しています。
一方、舎川市議会議長は取材に、「意欲はあるが、今は議会に集中したい。自らの進退については、議会が終われば説明する」とし、後援会や地元支部と相談をしながら準備を進めていることを明らかにしました。
富山市長選をめぐっては、自民党富山市連と旧町村の6支部は今月20日までに党員を対象に立候補の意志表示を求めています。
2人のほかに、一部の自民党県議や市議も立候補を模索していて、今後、候補者一本化に向けた動きがいっそう加速しそうです。
任期満了に伴う富山市長選、市議選は来年4月11日告示、18日投開票です。
富山テレビ放送

最終更新:12/9(水) 17:55

7827チバQ:2020/12/10(木) 20:27:59
どこの昭和だよ。。。
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-201210X506.html
金属バット持ち、議長に面会要求=容疑で七尾市議逮捕―石川県警
2020/12/10 19:40時事通信

 石川県七尾市役所で正当な理由なく金属バットを携帯していたとして、県警七尾署は10日、県迷惑防止条例違反容疑で七尾市議の杉本忠一容疑者(77)=同市府中町=を逮捕した。同署によると、「バットを持って市役所内を歩いたことは間違いないが、素振りなどの運動をするためだった」と話しているという。

 逮捕容疑は10日午前10時半ごろ、七尾市役所内で、正当な理由なく金属バットを携帯した疑い。

 市議会事務局によると、杉本容疑者はやじなどで議長から複数回注意を受けたことから、議長との面会を要求し、庁舎3階にある同事務局に金属バットを持って現れたという。議長と話している隙に職員がバットを取り上げ、けが人はなかった。

7828チバQ:2020/12/11(金) 13:43:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/5eeaf2f88fa52db36cbf25e9f485b8f3326a2b2f
富山市長選挙 富山維新の吉田代表が出馬の意向
12/11(金) 12:11配信
来年4月の富山市長選挙に、富山維新の会の吉田豊史代表が出馬する意向であることがわかりました。

関係者によりますと、富山維新の会の吉田豊史代表は、現在、市長選に出馬する方向で調整中だということです。
近く出馬の意向を表明するとみられます。
吉田さんは現在50歳、県議会議員を経て、2014年に富山1区から出馬した衆院選では、比例復活で当選を果たしました。
また、今年10月の県知事選では現職を破って当選した新田八朗知事を応援していました。
富山テレビ放送

最終更新:12/11(金) 12:11

7829チバQ:2020/12/11(金) 17:24:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e15cfa27b68ae450fd689cbb0665cb827825422
一本化、逃した決定機 岐阜県知事選 
12/11(金) 14:40配信
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 来年1月の岐阜知事選は、全国屈指の「自民王国」の岐阜県が、55年ぶりの保守分裂選挙に突入する。自民党県連の県議団は、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持で割れており、自民の県選出国会議員とも足並みがそろっていない。圧倒的な支持基盤を持つ自民の推薦候補が一本化され、事実上の信任投票に近かったこれまでの知事選とは様相が異なり、各種団体を巻き込んだ激戦が予想される。有権者の選択肢が増えるメリットはあるものの、なぜこのような事態となり、どのような波紋が広がっているのか。2回にわたって振り返る。

◆自民県連、推薦決める会議開かず/県議団、支持問う3度目調査回避

 知事選を巡る分裂劇の過程で、幻となった二つの事柄がある。

 一つ目は、県連としての推薦者を決める「選挙対策会議」。当初は古田氏が出馬を正式に表明した後の11月1日に開かれる予定だったが、会議の招集権を持つ県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は、江崎氏を推す県議が多い状況を受けて「開くことができる環境にない」と延期に。最後まで開くことはなかったばかりか、11月末には「県連として誰も推薦しない」と発表した。

 江崎氏を推す県議は「知名度の低い新人にとって、選挙までの期間が短くなると不利になる。会議を開かないという姿勢を示して新人の擁立を制することで、時間切れを狙っていたのだろう」と推察。「野田氏は、新人擁立の動きを『古田降ろしありきだった』と批判するが、国会議員側こそ『古田擁立ありき』だった」と批判する。

 一方、二つ目の幻となったのは、県議団による3度目のアンケート。県議団幹部は、猫田孝県議を中心に8、10月に所属議員を対象としたアンケートで古田氏不支持を確認しており、11月22日の総会では3度目のアンケートで江崎氏支持を決める算段だった。しかし、前日夜から国会議員らによる江崎支持派の切り崩しが激化。岐阜新聞の取材では、当日朝までには古田氏、江崎氏の支持者数は拮抗(きっこう)していたとみられる。

 江崎氏は中央省庁への辞表をその3日前に提出し、受理されていた。アンケートの結果、仮に僅差でも江崎氏不支持となった場合、江崎氏が宙に浮いてしまう可能性もあった。総会直前の県議団幹部会では、アンケートを回避し、両者を推薦するという異例の結論に。古田氏を推す幹部の一人は「江崎派が多数を占める幹部による『古田降ろし』が行き着いた、玉虫色の決断だ」と振り返る。

 一連の分裂劇で、あるベテラン県議が国会議員と県議団の歩み寄りの手詰まりを嘆き、こう話している。「泥船に乗っている気分だった。進むのも戻るのも難しく、少しずつ沈んでいるが、誰も降りられなかった」。各種団体や市町村長など、これまで自民と歩調を合わせてきた一枚岩の体制を崩してまでも決断された前代未聞の保守分裂。その後、事態は、野田氏と、古屋圭司衆院議員(岐阜5区)による県議団幹部を指した「長老支配政治批判」へと発展していく。
岐阜新聞社

7830チバQ:2020/12/11(金) 17:55:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/aec08da4f31ba008b56afc5eb5d54738f8500527
富山市長選に吉田豊史氏出馬へ/富山
12/11(金) 13:50配信
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富山市長選に吉田豊史氏出馬へ/富山
 来年4月に行なわれる富山市長選挙に、元衆議院議員で富山維新の会代表の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏が立候補することがわかりました。

 関係者らによりますと、富山維新の会の吉田豊史代表が富山市長選に立候補する意思を固め、12日会見を開き、正式に出馬を表明するということです。

 吉田氏は富山市出身の50歳。

 2007年、県議会議員に初当選し県議会議員を2期務めた後、2014年の衆議院選挙に維新の党の公認で富山第1選挙区から出馬して比例復活にて当選しました。

 2017年の衆院選では落選、現在は、富山維新の会の代表を務めています。

 富山市長選をめぐっては、これまでに元・富山市議の島隆之(しま・たかゆき)氏が出馬を表明しているほか自民党の複数の県議や市議が意欲を示しています。

 富山市長選挙は、来年4月11日告示、18日投開票です。
チューリップテレビ

7831チバQ:2020/12/12(土) 11:30:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-169139.html
来年の半田市長選、久世市議出馬表明
2020/12/12 05:00中日新聞Web

 任期満了(来年六月二十三日)に伴う半田市長選に、市議の久世孝宏さん(46)=同市花園町=が十一日、無所属で立候補することを表明した。市内で会見し「半田市をより良いまちにするため、自分に何ができて何をすべきか考えたところ、市長という答えがあった」と述べた。市長選には県議の堀崎純一さん(66)も出馬を表明しており、選挙戦になる見通し。

 久世さんは主な政策として教育や医療福祉の充実、雇用を増やす経済対策などを挙げた。特に教育について「小学校の副教科に担任制の導入を目指す。キャリア教育を深掘りし、生きる力を養う」と説明した。重要政策実現のため、市の若手職員と市民によるチームをつくる考えも示した。

 久世さんは二〇〇七年に市議に初当選し、議長や市議会最大会派の代表などをへて現在四期目。市議の辞職時期は未定。

7832チバQ:2020/12/14(月) 19:03:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a90f3735203912f9cedd5b32a7786f3f70f16c0a
富山市長選、藤井県議が自民候補選考に名乗り
12/13(日) 21:03配信
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 2021年4月の富山市長選を巡り、自民党の藤井裕久県議(58)=3期、婦中町千里=は13日、市内で開いた党婦中町支部と後援会の合同役員会で、党の候補選考に名乗りを上げる意向を明らかにした。支部は藤井氏の推薦を決定。各種選挙での公認や推薦の決定機関である上婦負支部に申請する。

 会合は非公開で行われ、終了後、藤井氏が報道陣に説明した。現職の森雅志氏の市政運営を継承する考えで「市町村合併の検証も必要だ」と話した。自民の選考で他の候補に推薦が決まった場合は立候補しないと説明し「(推薦候補が)誰になっても応援する」と語った。

 自民の選考は、旧市をエリアとする富山市連と旧町村の6支部で進めており、20日をめどに意欲がある党員に意思表示するよう求めている。富山市議会議長の舎川智也氏(47)=2期、堀川町=も名乗りを上げるのが確実で、他にも動きがある。

 市長選を巡っては、日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史氏(50)=富山市西長江=が立候補を表明。元富山市議の島隆之氏(58)=布目=も出馬予定で、県労連や共産党などでつくる市民団体も候補擁立を目指している。

7833チバQ:2020/12/15(火) 14:21:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/345da34f647e3f6b3c64f34a1ab37611bc4ef37c
岐阜市が天王山 岐阜県知事選、衆院選岐阜1区エリア
12/15(火) 13:26配信
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 55年ぶりの保守分裂選挙となる来年1月の岐阜県知事選を巡り、県内各地が揺れている。1977年以降の知事選は主に与野党が相乗りで推薦する候補者が圧倒的な得票数で当選してきたが、今回は自民の県議団と県選出国会議員が、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持でそれぞれ割れたため、各地の市町村長や自民の友好団体、他党や無所属の議員、財界、各種団体などを巻き込み、告示前の前哨戦から事態は混迷の度合いを増している。衆院選挙区の1〜5区ごとに各氏を支える勢力と戦いの構図をひもとく。

 有権者約33万人を抱える岐阜1区・岐阜市。自民は玉田和浩、長屋光征、若井敦子の県議3人が古田氏を支持し、江崎氏は広瀬修県議が支持する。古田氏陣営は組織を固める一方で、江崎氏陣営は街頭活動を中心に浸透を図る。県内随一の大票田は大激戦となることが予想され、両陣営からは早くも「天王山は岐阜市」との声が上がる。

 古田陣営の1区選挙対策本部長には、当初から古田氏を強く支持してきた野田聖子衆院議員が就いた。本部長代行に県農協農政連盟の櫻井宏会長、選対委員長に県商工会議所連合会の村瀬幸雄会長を据え、国会議員、県議、各種団体がスクラムを組む格好を整えた。

 柴橋正直市長は、古田氏と連携して新型コロナウイルス対策などに取り組んでいる背景もあり、支持を鮮明にしている。同じく古田氏支持の浅野健司各務原市長、尾関健治関市長と共に岐阜リーダーズの会を設立し、支持層拡大に向けて会員制交流サイト(SNS)を活用した戦略の議論に入った。自民市議は11人が古田氏を支持している。

 選対本部の事務長を務める玉田県議は「天王山は岐阜市。非常に厳しい選挙になる」と危機感をあらわにする。新型コロナ対策として大人数を集めた集会を開けず、組織戦を十分に展開できないことに加え「表向きは古田氏の支持を表明しながら実際には動かない、もしくは動けない『面従腹背』もある」(中堅市議)と踏むためだ。各種団体や財界も、個々の利害関係を見極めた力の入れ具合になる様相で、組織の引き締めが課題となる。

 一方、江崎氏陣営は、広瀬県議に加え、他の地域の重鎮県議も、各種団体や企業からの支持取り付けに奔走する。県職員OBでつくる県職員退職者協議会、江崎氏の出身校・加納高校同窓会など、組織をフル回転させて名前の浸透を図る。

 江崎氏本人も、JR岐阜駅など市中心部での街頭活動を活発化している。市議も6人が江崎氏支持で活動する方針だ。江崎氏擁立を主導し、選対本部長代理を務める猫田孝県議は「主戦場は岐阜市。最後は岐阜市で決まると思っている」と意気込む。「各種団体が全て古田氏支持というわけではない。中小企業への声掛けなどを行い、支持を広げていく」と戦略を語る。新型コロナ対策で外出を控えていたり、知事選への興味が薄かったりする層への働き掛けも強めたい考えで、ウェブ選挙に詳しい和田直也市議を中心に、動画の配信など積極的な動きを見せる。

 立憲民主党県連合は自主投票とし、県議の渡辺嘉山代表も態度を明らかにはしていない。公明の県議2人は、党本部が自主投票とする見込みのため目立った動きはない。県歯科医師会など三師会にパイプがある無所属の平野恭子県議は、態度を明確にしていない。
岐阜新聞社

7834名無しさん:2020/12/15(火) 20:30:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9962cfdc68898712b6d309fe451316332ef5d01
高岡市長選・富山市長選めぐる動き活発に
12/14(月) 19:31配信


来年夏に予定される高岡市長選挙に、自民党所属で高岡市選出の瀬川侑希県議が立候補を検討していることがわかりました。

 瀬川県議は高岡市出身の36歳で、2017年の高岡市議選で初当選し、任期途中に県議選に立候補して当選し、現在1期目です。

 市長選への立候補について瀬川県議は「今は何も言えないが、真剣に検討している」と話しています。

 高岡市長選にはこのほか、市出身の経済ジャーナリスト、出町譲さん(56)を推す声があり、出町さんは今月17日のトークセッションで自身の思いを述べたいと話し、勤務先にはすでに辞表を提出したということです。

 保守分裂を避けたい自民党高岡市連は、候補者の一本化に向けて選考基準づくりに入っています。

 一方、富山市長選をめぐる動きも活発化しています。

 12日には、富山維新の会の吉田豊史代表(50)が、正式に立候補を表明しました。無所属で立候補する意向で、自民党富山県連にも推薦を求めるとしています。

 その自民党では13日夜、富山市選出の藤井裕久県議(58)が地元支部と後援会の役員会の席で立候補の意思を示しました。県連の推薦を受けられることを条件とし、他の候補が推薦された場合は立候補しないとしています。

 市連内では、市議会議長を務める舎川智也市議(47)が立候補に意欲を示しているほか、複数の県議や市議も検討しているとみられます。

 このほか富山市長選には、これまでに元富山市議の島隆之さん(58)が立候補を表明しているほか、共産党などでつくる市民団体も候補擁立を目指しています。

 富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票です。

7835とはずがたり:2020/12/15(火) 21:44:23

佐渡ガードw

新潟は新発田藩と長岡藩の両者の勢いを潰す為に境の沼垂に明治政府が県庁を置いた印象だったけど気候的にも適切だったんだな。。

https://twitter.com/3_u65_/status/1338430175277502465
秋茜
@3_u65_
新潟の「大雪」について。

https://twitter.com/Simon_Sin/status/1338713679676669952
Simon_Sin
@Simon_Sin

新潟市は積もっても5センチとかが日常なのでたまに大雪で30センチ積もったりすると都市機能がマヒする(除雪車はあるけどそこまでたくさんない)
そういう大慌てを見た魚沼とか十日町とかの豪雪地帯の連中に「だから都会は情けない」と北から目線をされたりする

7836チバQ:2020/12/16(水) 09:34:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dccc4e79c6f2715366c8ebfce5ccfa2c795dc38
富山市長選挙 種部恭子県議 立候補に意欲
12/15(火) 19:11配信
 来年4月に行われる富山市長選挙に、新たな動きです。自民党の推薦候補選考に対し、種部恭子県議会議員が意欲を示していることが分かりました。

 種部県議は56歳。去年の県議選で富山市第一選挙区で初当選しました。自民党富山市連の幹部によりますと、本人が、市長選に立候補する意欲を伝えてきたということです。

 種部県議の地元の西田地方校下支部は15日夜、役員会を開いて  推薦について協議するということです。富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票で、自民党富山市連は党の推薦を求める場合、今月20日までに立候補の意思を示すよう伝えています。

 すでに藤井裕久県議(58)と舎川智也市議(47)が名乗りをあげて、地元支部の推薦を得ています。また、富山維新の会の吉田豊史代表(50)は、無所属での立候補を表明し、自民党に推薦を求める意向を示しています。

 さらに、元富山市議の島隆之さん(58)がすでに立候補を表明しているほか、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」も候補の擁立を目指しています。

最終更新:12/15(火) 19:25
北日本放送

7837チバQ:2020/12/16(水) 15:02:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/71285f1058449395dc946367f01639fba4888947

市議や財界、結束苦慮 岐阜県知事選、衆院選岐阜2区エリア 
12/16(水) 11:48配信
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 来年1月の岐阜県知事選を巡り、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)支持の中心人物である猫田孝県議(大垣市)のお膝元でもある2区。分裂選挙となった今回は、西濃に六つある自民党支部のうち自主投票としたところが5支部と多数を占めた。自民党県連幹事長を務める村下貴夫県議が支部長を務める養老郡だけが江崎氏支持でまとまった形で、混乱の様子が垣間見える。

 大垣市議会で自民系は二つの会派に分かれており、いずれも自主投票となりそうだ。このうち自民クラブ(4人)は、5選を目指す現職の古田肇氏(73)支持の中核を担う岩井豊太郎県議(同市)の影響力があるため古田氏寄りとみられるが、現状では目立った動きはない。

 一方、市議会最大会派の自民党緑風会(10人)は猫田県議寄りのため、江崎氏の支持に動きつつある。しかし西濃財界では大垣商工会議所会頭を務めるセイノーホールディングスの田口義隆社長など、財界の重鎮らが古田氏支持を強力に打ち出している。財界への遠慮もあり、市議らは表立って江崎氏支持に動きづらい状況だ。

 ただ財界の重鎮以外からは「これまで猫田県議にお世話になってきた。古田氏支持にしろと言われても難しい」と困惑する声が少なくない。古田氏支持を表明しつつも選挙協力を形式だけで終えようとしたり、今回は両陣営どちらにも協力しないで中立を維持しようとしたりする企業もある。これまで結束力が強かった西濃財界も、一枚岩になり切れていない状況だ。

 海津市では松永清彦市長が古田氏支持を明言したが、森正弘県議は態度を表明していない。揖斐郡は国枝慎太郎県議が古田氏支持、所竜也県議が江崎氏支持と割れたことから、どちらかに支持をまとめられずに進みそうだ。

 不破郡は県連政調会長を務める藤墳守県議が江崎氏支持を打ち出している。しかし県が関ケ原町に岐阜関ケ原古戦場記念館を開館して観光誘客に力を入れていることもあり、町議らとの意見交換で古田氏を推す声は根強く、党支部の意見集約は不調に終わり、自主投票を選んだ。

 一方、安八郡では党支部の対応は未定としながらも、郡選出の安井忠県議が江崎氏支持のため、江崎氏を応援する動きが着々と進んでいる状況だ。

 唯一、江崎氏支持で明確にまとまった養老郡の党支部では10日、西濃で最も早く後援会を発足させ、活動を本格化させた。村下県議は「いろいろな企業や団体で両者推薦が増えている。政策で選べる選挙になった」と前向きに評価。一方、大垣市議からは「今回の選挙はどちらが勝ってもしこりが残る」と困惑する声が聞かれる。分裂選挙がもたらす2区の混乱は、当分続きそうな状況だ。
岐阜新聞社

7838チバQ:2020/12/17(木) 11:08:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6283a25a267c63e56003bb682f150699a3a28ec
自民党・平木柳太郎県議 富山市長選に意欲
12/16(水) 19:20配信
 来年4月の富山市長選挙について自民党の平木柳太郎県議が立候補に意欲を示していることが分かりました。

 平木県議は36歳で、2012年の補欠選挙で初当選し、現在3期目です。

 平木県議はKNBの取材に、早ければ今週中にも正式表明したい考えで、地元支部や後援会と調整を進めているとしています。

 同じく自民党内では、藤井裕久県議(58)と種部恭子県議(56)、舎川智也市議(47)が立候補に意欲を示していて、自民党富山市連は、議員などからの意思表明を今月20日まで待ったうえで、24日に推薦候補の選考方法などを協議します。

 富山市長選をめぐっては、これまでに、富山維新の会の吉田豊史代表(50)と、元富山市議の島隆之さん(58)が立候補を表明しているほか、県労連や共産党などの団体も候補擁立を目指しています。富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票です。

最終更新:12/16(水) 19:24
北日本放送


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