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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3842
:
チバQ
:2011/10/05(水) 21:52:27
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111005-OYT1T00481.htm
談合指名停止、短縮の請願を採択する山梨県議会
山梨県発注工事をめぐる峡東地域の談合問題で、県議会土木森林環境委員会は4日、36社に対する県の指名停止処分期間を、2分の1に短縮するよう求める請願を採択した。
最大会派の自民党・県民クラブなどが請願の紹介議員となっており、7日の本会議でも採択される見通し。法的拘束力はないが、県は処分期間の再検討を迫られることになりそうだ。
請願は9月末、甲州市議会と同市商工会、JA笛吹が県議会に提出。塩山地区(甲州、山梨両市)の22社と石和地区(笛吹市など)の14社が4月末から12〜15か月の指名停止処分を受けたことについて、「指名停止以降、廃業した業者もあり、36社で100名超が解雇された」と指摘している。
その上で、「基幹産業の機能停止で地域に深刻な影響を及ぼしている」として、県の指名停止措置要領の中で期間変更の条件とされている「情状酌量すべき特別の事由」の適用を求めた。
4日の同委員会では、請願の紹介議員に名を連ねた望月清賢県議(自民党・県民クラブ)が「36社(の請負工事)は公共工事が大半で、下請けを入れれば解雇された人は相当数に上る。解雇されていなくても賃金大幅カットや自宅待機という状況」と採択を訴えた。仁ノ平尚子県議(明全会)は「発注者側の県に非がなければ情状酌量は認めらない」などとして継続審議を主張したが、仁ノ平県議を除く7県議が採択に賛成した。
県土整備総務課は「指名停止期間は要領に従って決めており、変更は聞いたことがない」としている。
3843
:
とはずがたり
:2011/10/06(木) 14:57:38
>>3842
峡東談合問題で指名停止
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001110050003
2011年10月05日
■短縮求める請願採択 県議会委
峡東地域の県発注工事をめぐる談合問題で、地元議会や商工会などが出していた建設業者の指名停止期間の短縮を求める請願が4日、県議会土木森林環境委員会で採択された。一部県議から反発する意見が出ているが、ほとんどの会派が賛成に回るため、本会議でも採択される見通しだ。
請願は、甲州市議会、甲州市商工会、笛吹農業協同組合の代表者らが9月28日、それぞれ県議会に提出。雇用や地域経済への影響を理由に、4月下旬に始まった指名停止期間を現在の12〜15カ月から半減し、6〜7カ月半にするよう求めている。紹介議員には、地元選出の県議らが名を連ねた。
指名停止期間の見直しをめぐり、これまで横内正明知事は「地域経済に看過できない影響が出たとき」と条件付きで短縮も含めた支援措置を示唆していたが、8月の記者会見では「大きな影響が出ているという段階ではない」と短縮を否定していた。
4日に開かれた県議会土木森林環境委で、仁ノ平尚子県議(明全会)が「地域経済に本当に大きな影響がでているのか、慎重かつ正確な実態把握が大切だ」として、継続審査を主張。これに対し、請願の紹介議員になっている望月清賢県議(自民党・県民クラブ)は「談合が良いといっているわけではないが、建設業者がもたらす影響は大きい」などと、短縮に賛成する意向を示した。
採決の結果、退席した仁ノ平県議をのぞき、全員が賛成に回り、採択された。明全会の丹沢和平代表は「県をチェックすべき議会が、請願という形で県に対して『おまけしてくれ』というのは考えられないことだ」と批判している。
(田中聡子)
◇台風12・15号 公共土木施設56億円被害
台風12号と15号で県内の道路など公共土木施設が受けた被害は233カ所、被害額の概算は計56億800万円に達することが、県のまとめでわかった。
被害は12号が53カ所で10億3600万円、15号が180カ所で45億7200万円。身延町や早川町などの峡南地域や道志村などの東部地域で被害が目立つ。
◇あすから通行可能に 早川町雨畑の県道
台風15号による土砂崩落や路面崩落の影響で、車が通行できない状態が続いていた早川町雨畑の県道雨畑大島線について、県は4日、一般車両の通行が6日から可能になるとの見通しを明らかにした。県によると、緊急車両は4日から通行できるようになったという。
◇1時間まで無料 以降30分ごと150円 県立図書館駐車場
JR甲府駅北口で建設が進む新しい県立図書館の駐車場は、1時間以上駐車した場合に有料になることが明らかになった。4日の県議会教育厚生委員会で県新図書館建設室が示した。
県は、図書館北側に約150台を収容する駐車場を計画。図書館の利用者は1時間無料だが、それ以降は30分ごとに150円かかることになるという。
委員が、1時間以上の利用に料金がかかる理由をただすと、県側は「周辺の有料パーキングに影響を与えないよう、料金を取らざるを得ない」と答えた。さらに、駐車場予定地の県有地は、県が「高度情報化拠点」としてIT企業誘致の候補地としていることを問題視する意見も委員から出た。事業は不況を理由に凍結されたままだが、委員は「凍結解除されたら駐車場がなくなるということではないか」と指摘。これに対し、県側は「誘致が実現した時点で、企業と共用の立体駐車場や地下駐車場などを検討することになる」と方針を示した。
3844
:
チバQ
:2011/10/08(土) 13:21:15
>>3837
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20111008/CK2011100802000074.html
「市民の理解得られない」 前橋市、政調費訴訟で控訴
2011年10月8日
前橋市議会の一部会派が政務調査費を不適切に支出していたとして、市が約六千万円の返還を求め、前橋地裁が請求の大半を退けた裁判で、市は七日、東京高裁へ控訴した。
判決は、領収書が保管されていなかったことに「違法な支出と推定されるような法的効果はない」とし、支出の適法性に疑義を指摘されても、条例は「説明する義務まで課していない」との判断を示し、「調査研究活動とは関連が希薄」などとして、新旧二会派に計約二十万円のみの支払いを命じた。
高木政夫市長は同日発表のコメントで「領収書等が紛失されたという膨大な量の支出について、違法性が問われなかったのは極めて不服」「判決は市民の理解を得られない」などと主張している。
市は同日、市議会に控訴することを報告。市には先月二十八日の判決後、「納得できない」などと市側を支持する意見が数件寄せられたという。
一方、被告の「清新クラブ」で当時幹事長を務めていた立見賢三市議は「市は控訴すると思っていた。こちらは主張の大半が認められたので、控訴審でも同じ主張をしたい」とし、被告の代理人弁護士は「会派と相談の上控訴を検討したい」と話している。 (菅原洋)
3845
:
チバQ
:2011/10/08(土) 13:23:57
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1317967101
千葉県議会、自民56人に
絶対安定多数を確保
2011年10月07日14時58分
千葉県議会事務局は6日、無所属だった中台良男県議(四街道市)が最大会派の自民党に所属したと発表した。これで同党所属議員は56人となり、本会議や委員会で議案を単独採決できる「絶対安定多数」を確保した。
県議会(定数95)の会派構成は自民56、民主18、公明7、共産、市民ネット・社民・無所属、みんなの党各4、千葉県民の声、無所属の会各1となった。
--------------------------------------------------------------------------------
3846
:
チバQ
:2011/10/08(土) 13:42:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20111008-OYT8T00082.htm
県議会 短縮の請願採択 峡東談合の指名停止処分
地元経済の影響懸念
県発注工事をめぐる峡東地域の談合問題で、9月定例県議会は7日、県が36社に出している指名停止処分の期間を2分の1に短縮するよう求める請願を採択した。県は指名停止による地元経済への影響を調査し、横内知事が期間を短縮するかどうかを判断する。
横内知事は同日、報道陣に対し、「採択を重く受け止めている。10月中に結論が得られるかわからないが、適切な措置を取りたい」と述べた。知事は8月の記者会見で「大きな影響が出ているという段階ではない」と指名停止期間の短縮を否定していた。
同日の県議会本会議では、森屋宏県議(明全会)が「影響を慎重に審査すべきだ」として、請願を土木森林環境委員会に再付託する動議を出したが、賛成8、反対29で否決。さらに、小越智子県議(共産党)が反対討論で「採択すれば県議会が談合やむなしと認めることになる」と指摘した。
その後の採決では、棄権するため議場を退席した10人と小越県議を除く26人が賛成し、採択が決まった。森屋県議の動議に賛成し、採決で退席した丹沢和平県議(明全会)は、「地域経済に影響が出ていると認識して短縮を求めるなら、誰かの請願に乗るのでなく、議員自ら議会の場で証明するのが筋だ」と話した。
県は塩山地区(甲州、山梨両市)の22社と石和地区(笛吹市など)の14社に対し、4月末から12〜15か月間の指名停止処分を出している。甲州市議会などが提出した請願では、指名停止処分が地元経済に深刻な打撃を与えているとして、10月末から12月にかけ、全社の処分を解くよう求めた。
県は今後、36社へのヒアリングやアンケート調査を実施する方針。金融機関や商工会、山梨労働局を通じて地元の雇用などへの影響も調べる。
◇
9月定例県議会は7日、森林保全を目的とする新税導入などの条例案11件、一般会計補正などの予算案3件を原案通り可決して閉会した。
(2011年10月8日 読売新聞)
3847
:
チバQ
:2011/10/12(水) 00:00:01
>>2991
なんで10/1じゃなくて10/11づけなんですかね?
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111011/stm11101122110011-n1.htm
新「川口市」が誕生 鳩ケ谷市を編入合併 長い道のり経て、“再婚”
2011.10.11 22:10 (1/2ページ)
旧鳩ケ谷市の木下達則元市長(右)から市長事務引き継ぎ書を受け取る川口市の岡村幸四郎市長=11日午前、川口市の市鳩ケ谷庁舎
埼玉県鳩ケ谷市が11日、川口市に編入合併され、県内ではさいたま市に次ぐ人口規模となる新「川口市」が誕生した。両市は戦前に一度合併したが、昭和25年に分離しており、今回は同じ相手との61年ぶりの“再婚”。この日は旧鳩ケ谷市役所で川口市鳩ケ谷支所としての開所式が行われ、市民の窓口業務がスタートした。
新しい川口市は、人口約57万9千人(うち鳩ケ谷市域分6万1700人)、面積約62平方キロ(同6・2平方キロ)。人口規模は県内2位で、政令市を除けば全国4番目。面積は県内18番目の広さとなった。
市議会(定数40)は、合併特例法の規定を適用し、川口市議会の残任期間の平成27年4月まで定数を5増やし、旧鳩ケ谷市域を選挙区として11月6日投開票で市議選を行う。合併後の議員定数は市議会で改めて決定する。
税制や公共料金などは川口市のスタイルに統一。旧鳩ケ谷市民にとっては、下水道受益者負担金がなくなるが、家族構成や所有する資産によっては国民健康保険税や保育料などは高くなる。一方、チャイルドシートの購入補助や福祉資金貸し付け制度、中小企業資金融資など、新たに受けられるようになる行政サービスは700余りに上る。
両市は昭和15年に合併したが、合併の条件が履行されないことなどを理由に10年で分離。鳩ケ谷市域の9割以上を川口市域がぐるりと囲む形のまま、それぞれ独立した自治体として歩んできた。
「平成の大合併」の機運が高まる中、平成14年からは蕨市も加え3市による合併協議がスタートしたが、新市の名称などをめぐって協議は破綻した。
しかし、川口、鳩ケ谷両市は歴史や文化、市民生活面でつながりが深いことや、少子高齢化による鳩ケ谷市の将来の財政難も懸念されたことから、鳩ケ谷市の木下達則元市長が21年に編入合併方式による合併協議を申し入れた。市民アンケートでも賛成意見が大半を占め、今年1月に協定書調印にこぎつけた。
◇
11日は川口市鳩ケ谷支所の開所式が行われ、岡村幸四郎市長が木下元市長から市長事務引き継ぎ書を受け取り、事務移行手続きが完了した。
引き継ぎ後、岡村市長は「改めて身の引き締まる思い。鳩ケ谷について知っているつもりでも実は知らないことも多く、これからは一体感を醸成していかなければならない。川口、鳩ケ谷の市民がともに合併してよかったと思えるように市政を進めたい」と話した。
合併式典は11月10日、同市川口の川口総合文化センターで行われる。
3848
:
チバQ
:2011/10/12(水) 00:00:39
>>2991
なんで10/1じゃなくて10/11づけなんですかね?
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111011/stm11101122110011-n1.htm
新「川口市」が誕生 鳩ケ谷市を編入合併 長い道のり経て、“再婚”
2011.10.11 22:10 (1/2ページ)
旧鳩ケ谷市の木下達則元市長(右)から市長事務引き継ぎ書を受け取る川口市の岡村幸四郎市長=11日午前、川口市の市鳩ケ谷庁舎
埼玉県鳩ケ谷市が11日、川口市に編入合併され、県内ではさいたま市に次ぐ人口規模となる新「川口市」が誕生した。両市は戦前に一度合併したが、昭和25年に分離しており、今回は同じ相手との61年ぶりの“再婚”。この日は旧鳩ケ谷市役所で川口市鳩ケ谷支所としての開所式が行われ、市民の窓口業務がスタートした。
新しい川口市は、人口約57万9千人(うち鳩ケ谷市域分6万1700人)、面積約62平方キロ(同6・2平方キロ)。人口規模は県内2位で、政令市を除けば全国4番目。面積は県内18番目の広さとなった。
市議会(定数40)は、合併特例法の規定を適用し、川口市議会の残任期間の平成27年4月まで定数を5増やし、旧鳩ケ谷市域を選挙区として11月6日投開票で市議選を行う。合併後の議員定数は市議会で改めて決定する。
税制や公共料金などは川口市のスタイルに統一。旧鳩ケ谷市民にとっては、下水道受益者負担金がなくなるが、家族構成や所有する資産によっては国民健康保険税や保育料などは高くなる。一方、チャイルドシートの購入補助や福祉資金貸し付け制度、中小企業資金融資など、新たに受けられるようになる行政サービスは700余りに上る。
両市は昭和15年に合併したが、合併の条件が履行されないことなどを理由に10年で分離。鳩ケ谷市域の9割以上を川口市域がぐるりと囲む形のまま、それぞれ独立した自治体として歩んできた。
「平成の大合併」の機運が高まる中、平成14年からは蕨市も加え3市による合併協議がスタートしたが、新市の名称などをめぐって協議は破綻した。
しかし、川口、鳩ケ谷両市は歴史や文化、市民生活面でつながりが深いことや、少子高齢化による鳩ケ谷市の将来の財政難も懸念されたことから、鳩ケ谷市の木下達則元市長が21年に編入合併方式による合併協議を申し入れた。市民アンケートでも賛成意見が大半を占め、今年1月に協定書調印にこぎつけた。
◇
11日は川口市鳩ケ谷支所の開所式が行われ、岡村幸四郎市長が木下元市長から市長事務引き継ぎ書を受け取り、事務移行手続きが完了した。
引き継ぎ後、岡村市長は「改めて身の引き締まる思い。鳩ケ谷について知っているつもりでも実は知らないことも多く、これからは一体感を醸成していかなければならない。川口、鳩ケ谷の市民がともに合併してよかったと思えるように市政を進めたい」と話した。
合併式典は11月10日、同市川口の川口総合文化センターで行われる。
3849
:
チバQ
:2011/10/12(水) 00:01:27
http://www.asahi.com/national/update/1011/TKY201110110134.html
ミニ市2位、埼玉・鳩ケ谷消える 指定市狙い川口に編入
市の面積が全国で2番目に小さかった埼玉県鳩ケ谷市が11日、同県川口市に編入合併された。市域が狭く税収増に限界があるとして、合併して政令指定都市を目指す道を選んだ。7年前までともに合併を目指した全国最小市の蕨(わらび)市は、独立路線を選択した。2位には東京都狛江市がなる。
鳩ケ谷市は面積6.22平方キロで、人口約6万2千人。川口市に囲まれたうえ、新規の企業進出による税収増も望めないとして編入合併の道を選んだ。新しい川口市は人口約58万人。約70万人が目安の指定市への移行を目指す。
一方、川口市の西隣にある蕨市は、面積が富士山麓(さんろく)の本栖湖とほぼ同じ5.1平方キロで、人口約7万3千人。川口、鳩ケ谷両市と目指した対等合併は、新市名をめぐる対立で7年前に頓挫したが、市立病院の経営黒字化など行財政改革の徹底で「自立」に道筋をつけたとしている。狛江市は面積6.39平方キロ。最も面積が広い市は岐阜県高山市で2177.67平方キロ。
3850
:
神奈川一区民
:2011/10/13(木) 13:39:57
自分はこの市議と面識があります。
どうしちゃったのかな?
○民主党の横浜市議を逮捕 22歳中国人女の偽装結婚に協力
神奈川県警は13日、中国人の女に在留資格を取らせるために偽装結婚に
協力したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、民主党の
横浜市議中尾智一容疑者(45)=同市磯子区西町=を逮捕した。
逮捕容疑は、横浜市に住む飲食店店員の中国籍の女(22)=同容疑で逮捕=ら
と共謀し2009年10月、この女の在留資格を得るため、日本人の飲食店店長の
男(22)=同=を夫とする虚偽の事実を記載した婚姻届を横浜市南区役所に提出、
受理させた疑い。
☆写真:逮捕された横浜市議の中尾智一容疑者
http://sankei.jp.msn.com/images/news/111013/crm11101311150006-p1.jpg
□ソース:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111013/crm11101311150006-n1.htm
3851
:
とはずがたり
:2011/10/14(金) 17:05:22
>>3848-3849
すっかりウオッチさぼってたけど,知らん間に合併ですか!
まずは目出度い。
改めて,7年前の合併協議で鳩ヶ谷が川口市の名前を嫌がって協議を破綻させ結果的に蕨を離脱させた形になったのは残念。
3852
:
とはずがたり
:2011/10/14(金) 17:07:07
>>3850
なんと。。支持者に頼まれて動いちゃったんでしょうかね?
3853
:
チバQ
:2011/10/14(金) 22:25:19
>>3826
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20111013-OYT8T01302.htm
所沢市長選 行革・民営化が焦点
16日告示 三つどもえの公算
所沢市長選の告示が16日に迫った。再選を目指す現職の当麻よし子氏(62)に、元衆院議員の並木正芳氏(62)、元県議の藤本正人氏(49)の2新人が挑む、三つどもえの戦いとなる公算が大きい。新市長の手腕が問われる市政の課題は山積しているが、中でも財政難を踏まえた、民営化推進のあり方が、焦点となりそうだ。
■図書館は推進
市は財政難を背景に2005年3月、行政の多くの分野にわたる、民間委託化推進計画を策定した。
公設施設の運営を民間に任せる指定管理者制度の導入は進んでおり、駐輪場、駐車場を始め、市民文化センター、市民武道館、老人憩の家など、今年度当初で60施設に及ぶ。さらに12年度は、市立図書館の7分館など8施設での導入が決まっている。
市民団体の「ところざわ 図書館の未来を考える会」の後藤暢代表は、「図書館が、地域社会の未来を見据えた中長期計画に基づいて運営されることを願う。素案段階から市民が参画した中長期計画づくりで、地域コミュニティーの重要な拠点としても発展させてほしい」と期待する。
■保育園は“凍結”
市立保育園も、民営化の柱の一つ。市は全19園のうち半分程度を残し、11年度から2年に1園ペースで民営化していくことを目指していた。だが現在、事実上の凍結状態にある。
背景には、「幼保一元化」を含む、国の保育行政の大転換が見込まれていることがある。公立より手厚かった民間保育園への国の補助金が、見直される可能性が出てきたからだ。
また、市内の待機児童数が09年に増加に転じ、その解消に向けた取り組みが急務に。保護者が病気の時や短時間の就労時などに利用できる一時保育、特定保育の充実などが、考えられている。待機児童は2005年に275人、06年が228人、07年が125人、08年が88人と減少傾向をたどっていたが、09年に132人となり、10年は136人。
横浜市の市立保育園民営化を巡る訴訟で最高裁が09年、「現在特定の保育園で保育を受けている児童とその保護者は、保育期間満了まで、その保育園で保育を受ける法的地位がある」との判断を示した。このため、民営化対象の保育園を決めて公表しても、通園者全てが卒園するまで、民営化実施は困難な状況だ。
3歳の長女を市立保育園に通わせている大学教員の女性(40)は、「若手からベテランまで、保育士の年齢バランスがとれているところなどが気に入っている」と、公立のメリットに理解を示す。
行政コスト削減が待ったなしの課題となる中、状況の変化を踏まえた民営化の方向性を、今後どう打ち出していくのか。選挙戦でも、改めて問われそうだ。
(2011年10月14日 読売新聞)
3854
:
神奈川一区民
:2011/10/14(金) 22:45:33
>>3852
あくまでも、市議個人の問題のようです。
本当に情けない話です。
3855
:
チバQ
:2011/10/16(日) 15:35:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20111015-OYT8T00086.htm
県仕分け 21事業・事務対象
29、30日判定会「長寿者慶祝訪問」など
県事業の必要性が一般公開の場で判定される2011年度の「事業仕分け」について、県は14日、今年度当初予算に計上した21事業・事務(総額3億3540万円)を対象にすると発表した。県民らが傍聴できる判定会は29、30の両日に開かれ、結果は12年度予算案の編成作業に反映される。
対象となったのは、18事業と3事務。市町村の事業と重複する「敬老の日長寿者慶祝訪問」や、嘱託職員の直接雇用から外部委託への変更を検討している「県庁舎等運営管理(電話交換業務)」などが選ばれた。
企画、生活文化両部が別々に予算を確保していた、県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」を活用する事業など、効率化の観点から見直しの必要がある事業も対象となった。
事業仕分けにあたる「事務・事業見直し委員会」は、コンサルタントや大学教授ら外部委員7人と、県課長ら内部委員12人で構成されている。茂木一之・高崎経済大教授(経営学)が委員長を務める。
20、23日に事業を担当する部局から事前のヒアリングを行い、29、30日に県議会議事堂201委員会室で午前9時30分から午後4時まで判定会を開く。
国の事業仕分けと同様、その場で「廃止、縮小、統合、ゼロベースで再検討、要改善、継続、拡充」などの判定を下す。
(2011年10月15日 読売新聞)
3856
:
チバQ
:2011/10/16(日) 18:57:16
>>3850
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111014-00000024-mailo-l14
偽装結婚:横浜市議逮捕 困惑する民主、団長「痛恨の極み」 /神奈川
毎日新聞 10月14日(金)10時58分配信
交際する外国人女性の偽装結婚に関与したとして、民主党横浜市議の中尾智一容疑者(45)が電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で13日、逮捕された。異例の事態に定例議会中の同党市議団は対応に追われ、団内外から「これからを担う存在。何かの間違いでは」と困惑の声が上がった。【杉埜水脈、松倉佑輔、山田麻未】
「勉強家で政策通だっただけに、(容疑が)事実なら痛恨の極み」。民主党市議団の森敏明団長はショックを隠せない様子で語った。この日は特別委員会の合間を縫って党県連に出向いたほか、団会議を開き今後の対応を話し合った。森団長は同日午後、「現段階で報道されていることしか分からず、司法のステップを見守るしかない」と、疲れ切った表情を見せた。
中尾容疑者は石川島播磨重工業(現IHI)の労組出身で磯子区選出。社員時代の経験から風力発電など自然エネルギー政策にも通じていた。4月の統一地方選で3選されてから市議団政調会長を務め、来年度の予算編成に向け、団の予算提言書のとりまとめ役にもなっていた。
同じ委員会に所属したことも多い自民党市議団の佐藤祐文団長は「政策に明るく調整力もあり次世代を担う人と見ていたのに」と戸惑っていた。
議会事務局によると、現職市議の逮捕は、不正な寄付を受け取ったとして03年、公選法違反容疑で逮捕された市議以来となる。
県警によると、中尾容疑者が虚偽の婚姻届を南区役所に出していた中国籍の女(22)=同罪で起訴=は就学ビザで入国し、在留資格が09年10月までだった。
女が働く横浜市中区の飲食店には週2回ほど通って交際しており、相談を受けて、偽装結婚で在留資格を得ることを計画。虚偽の婚姻届で「夫」として協力した同店の日本人店長(22)には100万円の謝礼が渡っていたとみられる。国際捜査課は、中尾容疑者が偽装結婚の準備に積極的に関与したとみており、謝礼も自ら支払っていないか調べを進めている。
10月14日朝刊
3857
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チバQ
:2011/10/16(日) 18:58:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111014-00000005-kana-l14
偽装結婚関与の横浜市議を容疑で逮捕、同僚議員ら「情けない」「寝耳に水」/神奈川
カナロコ 10月14日(金)8時0分配信
「本当なのか」「寝耳に水だ」―。現職市議が逮捕されたニュースは13日、開会中の横浜市会や県議会を駆け巡った。民主党横浜市議団の政策通として、将来を嘱望されていた中尾智一容疑者。同僚議員らは驚きと戸惑いの中、情報収集や対応に追われた。一方、横浜市会の主要会派は当面は静観する構え。一部市議からは「放射能汚染対策など課題が山積するときに私生活の問題で逮捕されるとは情けない」と批判する声も上がった。
■批判が殺到
「個人的には間違いであってほしい」。民主党市議団の森敏明団長は沈痛な表情で話した。朝から中尾容疑者の携帯電話を何度か鳴らしたが、つながらない。「本人と話ができていないので党としての対応は決めづらい。罪を認めるのであれば本人が辞職願を出すと思うが…」と困惑した。多くの同僚も「特に変わった様子はなかった。青天のへきれき」と言葉少な。
党県連事務所にはニュースを知った支持者らから苦情や批判が相次ぎ、職員が対応に追われたという。県連幹事長の吉田大成県議は「有権者をお騒がせしたことは遺憾で申し訳ない」と謝罪。「県連所属の議員が個人の問題で逮捕された事案は聞いたことがない。道義的責任は重い」と語った。
県連は13日夜、緊急役員会を開催。事実関係を確認した上で、できるだけ早期に党としての対応を決める方針で合意した。
■静観の構え
中尾容疑者はIHI(旧石川島播磨重工業)の社員で、同社労働組合が支持母体となっている。安定した地盤を背景に、市議団では政調会長を務める中堅。「人柄も良く、政策にも精通していて将来のリーダー候補の一人として期待されていた」(ベテラン市議)と周囲の評価は高い。
一方で「3年ほど前から奥さんと仲が悪くなっているとのうわさがあった。プライベートな話題は避けていた」と、ある同僚市議は打ち明ける。
「今は捜査の進行を見守る」。異例の事態を受け、主要会派の自民、公明の両市議団は事実関係が詳しく分かるまで静観する構えだ。民主党市議団は市会運営委員会が開かれる18日までに他会派に状況を説明し、謝罪するという。
3858
:
チバQ
:2011/10/16(日) 19:42:13
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001110160003
市長親族企業 ほぼ独占
2011年10月16日
土浦市の公共下水道工事用資材の入札で、中川清・土浦市長の親族企業「中川ヒューム管工業」の独占状態が続いていることがわかった。市長に就任した2003年度以降の入札13件のうち同社の落札は12件。落札率は半数の6件で的中にも等しい99%台、残りもすべて92〜95%台と、談合を疑わせる数値だった。
問題となっているのは、公共下水道の工事用資材を市が購入するための指名競争入札。市下水道課によると、箱形やU字形をした雨水排水路用のコンクリート製品で、市が購入後、別途発注する公共下水道工事の受注業者に支給される。
中川氏が市長に就任した03年度以降、これまで入札は13件あり、毎回5社ほどが参加。しかし、12件までを中川ヒューム管が落札した。例えば08年度の「木田余排水区公共下水道工事(2工区)工事用資材」の入札には、同社をはじめ県内や千葉に営業所のある4社が参加。同社が予定価格を10万円だけ下回る2250万円で落札した。落札率は99・56%だった。
同様に99%台の落札率は04年度の99・78%を最高に6件。95%台2件、94%台3件、92%台は1件だった。12件の落札総額は2億4742万円にのぼる。
中川市長は同社の社長だったが、市長就任に伴い、おいの喜久治・現社長に譲るかたちで退いた。ただ、現在も同社の大株主だ。
3859
:
チバQ
:2011/10/17(月) 22:30:53
>>3810
>>3826
>>3853
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111017-00000062-mailo-l11
選挙:所沢市長選 告示 三つどもえの戦いに 現、新が立候補届け出 /埼玉
毎日新聞 10月17日(月)11時23分配信
任期満了に伴う所沢市長選が16日告示され、新人で前衆院議員の並木正芳氏(62)、再選を目指す現職の当麻よし子氏(62)=民主支持、新人で前県議の藤本正人氏(49)=自民推薦=のいずれも無所属の3人が立候補を届け出た。
並木氏は、午前10時半から同市東新井町で出陣式。「34万都市のリーダーシップを発揮したい」と第一声を上げ「災害が少なく交通利便な所沢をアピールしビジネス機能と雇用を拡大する。まちづくりセンターごとに1000万円の予算提案権を付与し自主権を高める」などと訴えて支持を求めた。
当麻氏は午後1時過ぎから、所沢駅西口で出陣式。「4年間で40億円の経費を削減した」などと実績を強調し、孤独死ゼロを目指す福祉政策や、市内に保健所を設置できる「保健所政令市」への移行を主張。さらに、2年以内に財政健全化条例を作り、4年間で50億円の経費を削減するなどと訴えた。
藤本氏は午前10時過ぎから同市小手指町のスーパー前で出陣式。「まずは教育」と声を上げ、3学期制の復活や、小中学校の月2回の土曜開校を主張した。また川遊びのできる環境を子供に与えることや1000軒への太陽光発電導入、障害者の働く場作り、買い物難民対策の実現などを掲げた。
前回の選挙では、民主推薦の当麻氏が当選。保守陣営は今回、候補の一本化を目指したが、並木、藤本両氏が並び立つ選挙となった。
投票は23日午前7時から午後8時まで、市内61カ所の投票所で行われ、同日午後9時から市民体育館で即日開票される。15日現在の有権者数は28万275人。【高木昭午、海老名富夫】
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◇所沢市長選立候補者(届け出順)
並木正芳(なみき・まさよし)62 無新
[元]衆院議員▽西武沿線少年野球連盟会長[歴]市議3期▽県議2期▽埼玉大
当麻よし子(とうま・よしこ)62 無現(1)
市長[歴]生活クラブ生協所沢支部委員▽市議3期▽県議3期▽慶大=[民]
藤本正人(ふじもと・まさと)49 無新
[元]県議[歴]中学校教諭▽日本人学校教諭▽市議2期▽県議3期▽早大=[自]
10月17日朝刊
3860
:
チバQ
:2011/10/17(月) 22:31:27
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001110170006
沢市長選、3氏の争い
2011年10月17日
◇23日投開票 民自対決の様相
所沢市長選が16日告示され、元衆院議員で新顔の並木正芳氏(62)、再選を目指す現職の当麻よし子氏(62)、前県議で新顔の藤本正人氏(49)の3人が無所属で立候補を届け出た。当麻氏は民主党が支持し、藤本氏は自民党が推薦している。15日現在の有権者数は28万275人で、23日に投開票される。
3人は16日、出陣式などで支持を呼びかけた。
並木氏は「所沢は、今まで通りでは停滞する」と市政の改革を主張した。関越道所沢インターチェンジ周辺などを念頭に、「研究所や先端企業を誘致し、雇用の場、女性のチャレンジの場、若者の勤め先を増やしたい」とも訴えた。
当麻氏は、1期目の実績を強調。市政継続を求め、福祉や医療、子育て支援を充実させる意欲を示した。危機管理体制を強化するため、一定規模の都市が政令で自前の保健所を整備できる「保健所政令市」を目指すことも公約した。
藤本氏は市政の刷新を主張。「日本一の教育の街にする」として、週休2日制をやめて隔週土曜日に学校を開き、3学期制を復活させる教育改革を掲げた。大学やプロスポーツの本拠地がある立地を生かした街づくりも訴えた。
今回は、二大政党対決の様相も帯びている。
並木氏は元自民党衆院議員で、「国とのパイプを生かして、地域から国や県に発信したい」と訴える。ただ、今回は政党からの推薦・支持はなく、「一党一派に偏らず、市民の力を借りる」という立場で臨む。
当麻氏は前回、民主推薦で初当選。今回は支援の度合いが弱い支持にとどまった。民主の支持率低迷が影響したのではないかとの指摘には「民主党籍は初当選後に抜いた。現職だから立場が違う」と説明する。
自民から推薦を受けたのは、今春の県議選で自民公認候補として当選したばかりの藤本氏。市長選挑戦について「自民で選挙に出てきた。首長選だからといって推薦を望まないのはおかしい」と話している。
3861
:
チバQ
:2011/10/17(月) 22:34:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111017/CK2011101702000052.html
現新三つどもえの争い 所沢市長選 舌戦スタート
2011年10月17日
所沢市長選は十六日、告示された。新人の元衆院議員並木正芳氏(62)、再選を目指す現職の当麻よし子氏(62)=民主支持、新人の元県議藤本正人氏(49)=自民推薦=がいずれも無所属で立候補し、三つどもえの戦いになった。
並木氏は市内の選挙事務所で出陣式。「今まで通りの市政を続けていては停滞を生む。市民協議会を常設、提案を受けて街づくりを進める」などと主張。集まった支援者らが拳を突き上げ、気勢を上げた。
所沢駅西口で第一声を上げた当麻氏には、近隣市長や民主党県連代表の武正公一衆院議員らが応援。「やるべきことが残っている」と訴え、財政健全化条例の整備や、市民の健康管理充実を目指し保健所政令市移行に取り組むとした。
藤本氏は小手指駅近くで出陣式。自民党の柴山昌彦衆院議員や片山さつき参院議員らがあいさつした。藤本氏は「震災を経て便利さ中心主義から支え合いの時代になった。家族や地域の連帯が必要」などと強調した。
投開票は二十三日。午後十時すぎには大勢が判明する見通し。有権者数は二十八万二百七十五人(十五日現在)。
◆所沢市長選立候補者(届け出順)
◇並木正芳(なみきまさよし) 62 無新
政治団体代表(元)内閣府政務官・衆院議員・県議・市議▽埼玉大
<公約>(1)街路樹など緑を整備(2)先端的企業誘致で雇用創出(3)アニメを生かした街づくり(4)バリアフリー化、災害対応の強化(5)政治主導・行政改革推進
◇当麻よし子(とうまよしこ) 62 無現<1>
市長(元)民主党県政調会長・県議・市議▽慶大 =民
<公約>(1)孤独死ゼロ、市民後見人制度普及(2)放射線物質検査の継続実施(3)自然エネルギーの積極導入(4)学校給食の自校化(5)四年で五十億円の財政改革
◇藤本正人(ふじもとまさと) 49 無新
県鍼灸師会顧問(元)県議・市議・中学校教諭▽早大 =自
<公約>(1)日本一の学校づくり(2)エネルギー自立都市(3)絆を実感できる街(4)文化アイデアを生かす街(5)市民のための市役所整備(6)企業誘致による成長戦略
3862
:
チバQ
:2011/10/20(木) 23:33:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20111020-OYT8T00087.htm
県議会、独自に5か年計画「県立大に医学部」など明記
県議会の自民、民主、公明3党などの主要会派で作る「議会のあり方研究会」(座長=野本陽一・自民党県議)は19日、県議会として独自に策定する新5か年計画(2012〜16年度)の中間報告をまとめた。上田知事ら県執行部が策定中の新5か年計画に対抗する位置づけで、議会審議の判断基準とする狙いがある。5か年計画は行政運営の長期戦略を示す。県議会は、議会独自の5か年計画策定は全国でも異例だとしている。
研究会では7月、24人のメンバーにより議論を開始。農業、産業、文化・スポーツなどの9分野で、30の重点政策を決め、中間報告に盛り込んだ。県のこれまでの方針と相いれない政策が複数並ぶなど、独自色が目立つ。医療分野では、県立大学に医学部を設置する施策が明記された。
教育分野では、学力向上を目指し、小中学校の各学年を対象にした「全県一斉学力テスト」(5教科)の実施案を据えた。災害対策として、ゲリラ豪雨被害を防止するための排水機能の向上施策のほか、環境分野では、河川の全国水質ワースト10からの脱却を目指す施策などが並んだ。
野本座長は19日、記者団に「県民目線の政策を作ることができた。県は、県議会の意見を踏まえてほしい」と強調した。
研究会は今後、最終報告をまとめ、12月の議会運営委員会に提出する。これを受けて、県議会は5か年計画特別委員会で県の原案の審議に臨む方針だ。
(2011年10月20日 読売新聞)
3863
:
チバQ
:2011/10/20(木) 23:53:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111020-00000056-mailo-l08
選挙:土浦市長選 商都、異例の連続無投票か 中心市街地活性化など難問山積 /茨城
毎日新聞 10月20日(木)11時30分配信
◇経済界から強い支持 既成政党「勝負せず」
任期満了に伴い30日告示される土浦市長選は、無所属で現職の中川清氏(66)=民主、自民、公明推薦=が無投票で3選される公算が大きくなっている。中川氏は前回07年の市長選も無投票で再選された。人口14万人の「商都」のトップが論戦もなく2期連続で決まろうとしている異例の事態の背景には、かつては栄えた商業都市としての地盤沈下とそれに伴う活力不足がある。【福沢光一】
「候補者として立てられる人がいない」。ある政党の幹部がこぼした。中川氏が市議会で立候補表明してから4カ月。告示まで2週間を切ったが、共産党をはじめ既成政党から立候補の動きは見られない。
中川市政に問題がないわけではない。6月には市の中核病院「土浦協同病院」の移転先が、中川氏が病院側に再三要請してきた中心街ではなく、郊外に決定。今秋着工予定だったJR土浦駅西口北再開発事業は、保留床が売れないため費用が賄えず、2年先送りとなった。9月には、同駅前の「顔」である再開発ビル「ウララ」のテナントを管理する土浦都市開発が10年度決算で設立以来初の赤字に転落した。
中川氏が公約に掲げる「コンパクトシティー」「JR土浦駅前の活性化」の実現は遠のく一方なのが実態というわけだ。にもかかわらず、対立候補擁立の動きがないのは、地元経済界からの根強い支持があるからだ。
中川氏は、地元の有力企業「中川ヒューム管工業」社長、土浦商工会議所会頭、県公安委員会委員長を経て03年の市長選で引退した前市長から後継指名を受けて初当選して以来、地元経済界の大半が支援を続けている。既成政党や市議の間には「東日本大震災などで景気が低迷する今の時期に強引に勝負に出るより、あと4年待つか、中川市政への影響力を強めた方が得策」との判断が色濃くにじむ。
今月3日にあった中川氏の市長選記者会見では、中川氏のおいの中川喜久治・中川ヒューム管社長が後援会副会長の立場で同席。県公安委員に内定していた喜久治氏について報道陣から「(経歴が)中川市長のカーボンコピーのようですね」との質問が飛び、県議会で議決される同4日になって喜久治氏が辞退を申し出るハプニングも起きた。
「中川氏は失点も得点もなく、国と県に言われたことをしているだけだ。しかし、土浦市民も経済的に暮らしていける人が多く、市政の問題点を厳しくとらえていない」。市議の一人は指摘する。
10月20日朝刊
3864
:
チバQ
:2011/10/21(金) 22:04:53
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111021/stm11102121220007-n1.htm
所沢市長選23日に投開票 終盤で3陣営が激戦展開
2011.10.21 21:21
任期満了に伴う埼玉県所沢市長選は、23日に投開票が行われる。立候補しているのはいずれも無所属で、元衆院議員の新人、並木正芳氏(62)▽再選を目指す現職の当麻よし子氏(62)=民主支持=▽元県議の新人、藤本正人氏(49)=自民推薦=の3氏。選挙戦も終盤となった21日、3陣営はともに激しい選挙戦を展開した。
並木氏は西武所沢駅前で朝の街頭演説の後、選挙カーで市内を回り、集会や会合でのあいさつ回りを重ねた。支持の掘り起こしを図りつつ、国会議員時代の人脈を生かした応援演説も展開している。
当麻氏は西武小手指駅前で演説後、スーパーなどを回り支持を呼びかけ、午後には地盤の地区の公民館で個人演説会を開催。ミニ集会など有権者と直接対話できる場をこまめに設定し、支持の拡大を図っている。
藤本氏は朝の演説を西武航空公園駅前で行い、住宅地などを選挙カーで回った後、夕方から自民党国会議員の応援を得て主要駅前でリレー演説。期間中に市内全駅で演説するなど、精力的な活動を続けている。
3865
:
チバQ
:2011/10/23(日) 18:31:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20111022-OYT8T01018.htm
知事 現実の壁と独自色
就任半年 太陽光公約撤回 ワクチン論争
不活化ワクチンと生ワクチンの使用状況を示した世界地図を手に、国の早期方針転換を訴える黒岩知事(18日、県庁で) 黒岩知事就任から23日で半年。華々しく掲げた「4年間で200万戸の住宅にタダで太陽光パネルを」という公約を撤回するなど、現実の壁に突き当たっている。一方、ポリオ予防接種で、現行の生ワクチンより安全性が高いとされる不活化ワクチンの独自導入を打ち出すなど、太陽光だけでない「黒岩カラー」を徐々に発揮している。(加藤淳、水戸部絵美)
■現実の壁
当選翌日、知事は「議会日程を考えると時間がなさ過ぎる」と、「夏までに5〜15万戸に太陽光パネルを設置する」としていた公約を修正した。県が金融機関から融資を受け、民家にパネルを設置するという「魔法のような仕組み」の制度設計も、今では、県民が民間の低利ローンを利用して、設置する形に様変わりした。
具体的な工程を発表するはずだった9月に示したのは、「2020年度までに太陽光など再生可能エネルギーの発電量を消費電力量の20%以上にする」という新構想。「4年間で200万戸」の旗は降ろした。
ただ、県内の太陽光パネルの新設は、昨年度の約1万戸分に対し、今年度は8月までで約8200戸分に上っており、知事のアピール効果が出ていると言えそうだ。
■黒岩流
不活化ワクチンの早期導入は、知事が厚生労働省の予防接種部会委員を務めた経験に基づく。確率は低くても、ポリオ感染の危険性がある生ワクチンの接種は少しでも早くやめるべきだとの考えからだ。
小宮山厚生労働相から「県が主導すると、生ワクチンが危険だと思われる」と批判されると、「生ワクチンは怖いと思う母の感情をもたない厚労行政の方が望ましくない」と切り返し、論争になっている。
19日に県庁で開かれた「対話の広場」では、「いじめを相談しても先生に相手にしてもらえなかった」と涙ぐむ高校生や、「雑用が多く子供と向き合う時間がない」と訴える教員の姿があった。いじめで次男が自殺した母親は「学校や行政が人としての心をもってほしい」と言葉を詰まらせた。
政策説明中心になりがちな対話集会だが、「黒岩流」は徹底して参加者に意見を求める。会場には県幹部も顔をそろえており、「生の声を聞いてからの議論は全く違う」と、知事も手応えを感じている。
「広場」での指摘を受け、それまで有料だった自殺対策の相談電話のフリーダイヤル化が早速予算化された例もある。
こうした「黒岩流」は、県議会から「議会軽視」ともみられている。特にエネルギー問題では、記者会見や県庁外の会議などで新たな発信が相次ぎ、議会側はイライラを募らせた。
「早さだけでなく正確性も必要」(森正明・自民党県議団長)、「思いは分かったが具体的な政策で発信してほしい」(大村博信・民主党県議団長)と、黒岩氏を知事選で推した政党にも困惑が広がっている。
(2011年10月23日 読売新聞)
3866
:
名無しさん
:2011/10/24(月) 00:37:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000861-yom-pol
埼玉県所沢市長選、新人の藤本氏が現職破る
読売新聞 10月23日(日)23時26分配信
埼玉県所沢市長選は23日、投開票が行われ、新人の前県議・藤本正人氏(49)(無=自民推薦)が、現職・当麻よし子氏(62)(無=民主支持)ら2人を破り初当選。
投票率34・68%。
当38,655藤本 正人無新
37,029当麻よし子無現
18,967並木 正芳無新
最終更新:10月23日(日)23時26分
3867
:
とはずがたり
:2011/10/24(月) 01:32:43
これ
>>3858
にしてこれ
>>3863
か。。
3868
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:13:49
>>2326-2327
http://www.chibanippo.co.jp/cn/news/local/62417
現新3人が立候補 火葬場、街づくりなど争点 袖ケ浦市長選
2011年10月24日 11:09
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任期満了に伴う袖ケ浦市長選は23日告示され、新人で同市商工会長の渡辺薫氏(62)=みんなの党推薦=、2期目を目指す現職の出口清氏(65)、新人 で元同市消防長の大森正行氏(63)が立候補した。いずれも無所属。長年の懸念である火葬場建設問題や、アクアライン着岸地の木更津市金田地区の大型開発 をどう街づくりや産業振興に結びつけるかといった争点をめぐり、三つどもえの選挙戦が始まった。
渡辺候補は蔵波台の選挙事務所近くで出 陣式を行い、自民党の浜田靖一衆院議員、みんなの党の水野賢一参院議員らが出席した。渡辺候補は「市は4年間で20億円の借金をつくり、貯金である基金を 15億円も取り崩した。当選したら特別職給与を20%カットすると支持を訴えた。
出口候補は野里の選挙事務所前で、民主党の国会議員、 推薦を受けた連合千葉会長らを迎え出陣式。出口候補は「県内トップレベルの子育て環境が実現できた」と1期目の成果を強調。「袖ケ浦の住みやすさは前進し たと確信しているが、まだ道半ば。市民と相談して作った新総合計画をしっかり推進し、もっと住みやすい街にしていきたい」と市政の継続を訴えた。
大森候補は蔵波台の選挙事務所前で出陣式。地元県議や市議会議長らが応援に駆け付けた。大森候補は集まった支援者らを前に「市民との信頼関係を築き、先頭 に立って安心安全な袖ケ浦を実現する」と主張。市役所における40年間の行政経験を前面に出し、自らが掲げる「防災の強化、財政健全化、福祉、教育環境の 充実、火葬場建設」の五つの公約を訴えた。
同時に告示された同市議補選(欠員1)には、新人で元会社員の田中輝博氏(63)が立候補。午後5時までに他の届け出はなく、田中氏の無投票当選が決まった。
◆袖ケ浦市長選立候補者(上から届け出順)
渡辺薫(62)無新=みんなの党推薦=
出口清(65)無現
大森正行(63)無新
◆袖ケ浦市議補選当選者
田中輝博(63)元会社員 無新
3869
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:14:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000074-mailo-l12
選挙:袖ケ浦市長選 スタート 新人・現職、三つどもえ /千葉
毎日新聞 10月24日(月)11時21分配信
任期満了に伴う袖ケ浦市長選が23日、告示された。立候補したのは、届け出順に、新人で会社社長の渡辺薫氏(62)=みんな推薦▽再選を目指す現職の出口清氏(65)▽新人で元市消防長の大森正行氏(63)の無所属3人。
渡辺氏は同市蔵波台の選挙事務所近くで、出陣式。支援者などを前に「行財政改革のため、自らを含む特別職の給与を2割カットする。海側の開発も進め、素晴らしい市を作ることを約束します」などと訴えた。みんなの党の水野賢一参院議員らが駆け付けたほか、自民党の浜田靖一衆院議員が応援演説した。
出口氏は地元・野里地区で出陣式。支援者などに対し「中学3年生までの医療費助成や保育園の待機児童解消などを進めてきた」と1期目の実績をアピール。「医療介護問題のほか商工業や農業振興などやることがまだある」と話し、市政の継続を訴えた。民主党の加賀谷健参院議員などが応援に駆けつけた。
大森氏は同市蔵波台の選挙事務所前で出陣式。支援者へ向け「福祉の充実や市独自の火葬場建設が必要だ。椎の森工業団地の企業誘致もしなければいけない。汗をかいて安全なまちづくりに全力を尽くしたい」などと訴え、市役所などでの約40年の行政経験をアピールした。江野澤吉克県議らも応援に駆け付けた。
投票は30日で、即日開票される。22日現在の有権者数は4万9515人(男2万4943人、女2万4572人)。
一方、市議補選(改選数1)も23日告示され、立候補したのは無所属新人の田中輝博氏(63)のみで、田中氏の無投票当選が決まった。【黒川晋史、森有正】
………………………………………………………………………………………………………
◇袖ケ浦市長選立候補者(届け出順)
渡辺薫(わたなべ・かおる) 62 無新
石油製品小売会社社長▽市商工会長▽市危険物安全協会長[歴]蔵波中PTA会長▽木更津高=[み]
出口清(でぐち・きよし) 65 無現(1)
市長▽市防犯協会長▽君津中央病院運営協議会委員[歴]市議▽産能短大
大森正行(おおもり・まさゆき) 63 無新
[元]市消防長[歴]市社会福祉協議会事務局長▽市シルバー人材センター事務局長▽千葉工商高
………………………………………………………………………………………………………
◇袖ケ浦市議補選当選者(改選数1)
田中輝博 63 [元]会社員 (1)無新
10月24日朝刊
3870
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:15:28
>>3866
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001110240002
所沢市長に藤本氏
2011年10月24日
当選が決まり、神妙な面持ちで頭を下げる藤本氏=所沢市
◇自民推薦 民主系現職破る
無所属3人の争いとなった所沢市長選は23日投開票され、前県議で新顔の藤本正人氏(49)=自民推薦=が、再選を狙った現職の当麻よし子氏(62)=民主支持=と、元自民党衆院議員で新顔の並木正芳氏(62)を破り、初当選した。当麻氏の落選で、県内では女性の市長がいなくなる。当日有権者数は27万6366人で、投票率は34・68%(前回30・70%)だった。
今回の選挙戦は、当麻、藤本両氏の陣営に、民主、自民両党の国会議員がそれぞれ応援に入るなど、二大政党対決の様相も帯び、自民が制する形となった。
藤本氏は23日夜、「当選確実」の連絡を受けると、事務所で支持者から大きな拍手を浴び、祝福された。「教育、福祉など五つの柱を掲げた。しっかり実行したい。特に子どもを大切にする街にしたい」などと抱負を語った。
9月まで自民県議だったことから、選挙戦でも自民の推薦を得た。教員としての経験も踏まえ、2学期制から3学期制に戻す教育改革や、障害者の雇用拡大などを公約した。49歳の若さを強調して、他の2人との違いを訴え、幅広く支持を集めた。
敗れた当麻氏は23日夜、事務所で支持者たちを前に「私の努力不足。不徳の致すところで申し訳ない」と頭を下げ、女性市長が県内からいなくなることについて「残念だ」と語った。民主の推薦を受けた前回と異なり、今回は支援の度合いが弱い支持にとどめ、政党色を薄めて戦ったが、及ばなかった。
並木氏は政党の推薦・支持を受けず、国政での経験を強調し、先端企業誘致による市の活性化などを訴えて戦った。しかし、自民支持層を藤本氏と分け合う形となり、敗れた。
3871
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:17:25
>>3865
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000039-mailo-l14
黒岩知事:就任半年 太陽光200万戸失速 事実上撤回…問われる説明責任 /神奈川
毎日新聞 10月24日(月)11時1分配信
黒岩祐治知事が就任して23日で半年を迎えた。フジテレビの元キャスターという知名度を生かし、「脱原発」も掲げて知事選に圧勝したものの、公約だった太陽光発電の設置目標「4年間で200万戸分」は現実的でなく事実上、撤回。選挙で支援した自民、民主、公明など与党会派からも、発言の変遷を巡り説明責任を問う声が相次ぐ。一方、ポリオ(小児まひ)の予防接種をめぐっては、未承認ワクチンの独自導入で国との対決姿勢を示し、「神奈川モデル」をアピールしている。【北川仁士】
「撤回という気持ちはない。(太陽光)パネルの値段はどんどん下がっている。半年前とは全然違う。政治は結果責任。結果を見てください」。22日に大磯町で開かれた県主催の「対話の広場」。発言の変遷を疑問視する参加者の質問が読み上げられても、知事は自信をのぞかせた。
「4年間で200万戸分」の目標の見直しにつながったのが、9月12日の県議会で明らかにされた「かながわスマートエネルギー構想」だ。「2020年度までに太陽光などの再生可能エネルギーの割合を県内消費電力の20%以上にする」と掲げ、その後、示された工程表では「14年度までに太陽光パネル59万戸分(うち既設分が4万戸分)」と公約を下方修正した。
それでも知事は「自分のイメージではリセット。構想は公約をバージョンアップしたもので、撤回したつもりはない」と言い続け、200万戸分に関しては「できる限り早く達成する」と強調している。ただ、県内の太陽光パネル設置数は累積で約4万8000戸分(8月末時点)。県庁内からも「59万戸分でも大変」(幹部)との声が漏れる。
当初、打ち出していた県民の「自己負担なし」も、現状では実現は困難だ。有識者による研究会では、一部負担が現実的と軌道修正。当初、民間などから資金調達して設置した「ソーラーバンク」が設置の初期費用を実質負担するとした構想も、現在示されているスキームでは、金融機関が設置者個人に初期費用を貸し出す「ローン」にとどまっている。
200万戸分の内訳の説明も変わった。議会での説明や就任以降の記者会見で「太陽光発電で200万戸分設置」と繰り返し説明してきたが、10月の予算委員会では「太陽光において風は生まれ、雨は降る。(200万戸分は)風力も水力も全部含めた意味」との「持論」を披露。だが、議会には「県民にもっと分かりやすい説明をすべきだ」(ベテラン県議)と注文を付ける声が広がっている。
◇ポリオ予防で独自色
ポリオの不活化ワクチン接種をめぐって知事が国と対峙(たいじ)する背景には、知事就任前に国の厚生科学審議会の部会に委員として参加した中で感じた、予防接種行政への不信感がある。日本は現在、ポリオの集団予防接種に生ワクチンを使っている。ただ、「100万人に1・4人の程度」(厚生労働省)で手足にマヒが起きる健康被害が報告されており、多くの先進国では安全とされる不活化ワクチンが使用されている。
しかし、日本では未承認のため、医師などによる個人輸入・費用の自己負担の形でしか接種できない。現在は国も導入方針を決め、早ければ来年度末ごろに承認・導入するとしている。そんな中、知事が「前倒し」で導入を決断したのは、中国新疆ウイグル自治区で9月、野生株のポリオ感染が確認され日本に広がる懸念が指摘された際、厚労省が不活化ワクチンの早期導入でなく生ワクチンの接種を訴えたことだった。
小宮山洋子厚労相が県の方針を「救済制度もなく、行政上望ましくない」「不安から生ワクチン接種を控える人が出る」と批判すると、「国がやらないならば、神奈川からやる。国が何と言おうと断固実行する」と熱弁を振るった。
今後、県立病院機構の医師による個人輸入の形で、五つの保健所で年内にも実施する。希望者は約6000円の費用を自己負担し、仮に事故があっても県は責任を負わない。知事は「あくまで選択肢として提示する」としており、県民への丁寧な説明が求められる。
………………………………………………………………………………………………………
3872
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:17:40
◇太陽光発電を巡る知事の発言の変遷
【4年間で200万戸分】
ソーラーパネルを4年間で200万戸分という大きな目標に向かって全力投球していきたい(4月25日の就任会見)
↓
4年間で200万戸分は、急きょ立候補することになって1週間ちょっとでまとめた。あくまで民間人としての一つのアイデア(7月15日の定例会見)
↓
200万戸分は精査した数字ではない。2万戸じゃないというメッセージ性が大事と思った。「かながわスマートエネルギー構想」にバージョンアップしたことで「4年間で200万戸分」は役割を終えた。政治は結果責任。結果で判断して(10月13日の定例会見)
【自己負担なし】
私が責任をもって損はさせませんから。早く(太陽光パネルを)付けてください(5月17日、定例会見)
↓
「かながわソーラーバンク」というシステムを今検討中ですけれども、それが出来上がれば個人の負担無しで、付けることができる(6月14日の定例会見)
↓
「自己負担なしで付く」は早く付けてと言いたかったためそういう言い方をしたが、違うと言われれば訂正させていただきたい(9月28日の定例会見)
10月24日朝刊
3873
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:18:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000017-kana-l14
黒岩知事かじ取り半年、「思い」先行し試練の航海/神奈川
カナロコ 10月23日(日)13時0分配信
拡大写真
県議会予算委員会で答弁する黒岩知事。県幹部職員は後方で発言の行方を注視する=7日、県庁大会議室
黒岩祐治知事が就任して23日でちょうど半年。前知事の突然の不出馬を受けて担った県政は、東日本大震災後の不安要素や電力不足といった危機的状況下でのかじ取りでもあった。一方、熱意とは裏腹に公約修正をめぐる混乱や周囲の戸惑いを招き、思い描くシナリオの具現化は先に持ち越されている。
8月中旬の真夏日。横浜市内で医療関係者を集めて開かれた初会合は、張り詰めた空気に包まれていた。「果たして何をするのかと、非常に困惑した」。県幹部は、未知領域の構想を「ゼロベース」で練り上げるよう、知事から告げられた際の心境を吐露した。
「西洋医学と東洋医学の融合」「医食農同源」―。知事が提示したのは「日本一の医療県」という漠たる目標。職員は著書などからその思いを読み解き、規制の壁を独自に突破する道筋に知恵を絞る。
「マニフェスト知事と違い、どの角度から弾が飛んでくるか想像できない」。松沢成文前知事とのギャップに、ある幹部はこぼす。かつて「役人体質に染まるのは時間の問題」と楽観していた別の幹部は今、制度見直しに向けた調整に奔走。記者会見や、アドリブの多い議会答弁に緊張が高まる。
◆
発言をめぐる動揺は庁外にも。黒岩知事が就任前からこだわってきたポリオ不活化ワクチン導入の実現は、本筋とは違う角度でも波紋を広げている。
「日本はワクチン後進国。県民に危険な生ワクチンを打てと言えるか」。今月18日、県庁の会見室に並ぶ各局のカメラを前に、知事は就任後初めて国の消極姿勢を猛烈に批判した。「報道番組で見覚えのある光景」(ベテラン県議)の映像が、再び全国に流れた。
現場の実情を度外視して自らの思いを実現させようとする姿に、「マスコミ人を脱し切れてない証しだ」。県内のある首長は語気を強める。重鎮の県議も「導入の実効性を冷静に語ればいい話。国と対決までする問題ではない」と、対立構図の“演出”に疑問を投げ掛ける。
◆
県議会では、追及の姿勢から一歩引いた距離感での接し方が支配的だ。知事選で黒岩知事を推した与党的立場の会派が、定数の8割強を占める構成。前知事時代の数年前まで繰り広げられた激しい攻防は影を潜め、太陽光発電の設置目標をめぐる議論にも、腰の低ささえ見え隠れする。
補正予算案を審議した7日の予算委員会。県議からは公約修正への「苦言」が相次いだものの、知事に直接説明を求める場面は数えるほどだった。「もっとやり合うと思って構えてたのに…」。知事は後日、記者団にこう語り、表情を崩してみせた。
「『オール与党』となめられることなく、知事が冷や汗をかくような議会であってほしい」。県内選出の衆院議員(自民党)からも物言いがつく。「ハネムーン期間」終了後は、県議会の本気度も試されそうだ。
3874
:
チバQ
:2011/10/25(火) 23:06:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111025/CK2011102502000049.html
所沢市長選 自民「大きなステップ」 民主「離れ」火消しに躍起
2011年10月25日
所沢市長選の当選証書を受け取る藤本氏=所沢市役所で
野田政権発足後、県内初の市長選で、無所属新人の元県議藤本正人氏(49)=自民推薦=が無所属現職の当麻よし子氏(62)=民主支持=を破った23日投開票の所沢市長選。自民は「国政を含め、今後への大きなステップ」と勢いづく一方、民主は有権者の「民主離れ」の火消しに躍起だ。激しい「政党選挙」を制した藤本氏が、どう市政運営に当たるのか注目される。 (上田融)
「分裂という厳しい中で差し勝った。大変意味のある勝利」。二十三日深夜、歓喜に沸く藤本陣営の事務所で、自民党衆院埼玉8区支部長の柴山昌彦衆院議員は語った。
保守陣営は、藤本氏と無所属新人の元自民衆院議員並木正芳氏(62)に二分。党支部は一本化を目指したが失敗し、「告示一週間前は明らかに劣勢だった」と柴山氏は振り返る。
だが、変革を力説する藤本氏の主張に賛同が広がると見るや、党本部は佐藤ゆかり、山本一太両参院議員らを投入。最終日は石破茂元防衛相が藤本氏の選挙カーに同乗し、遊説を展開した。
対する当麻陣営は当初、現職の実績を訴える「市民党」を掲げ、本人も「政党支援は受けない」と公言。だが盛り上がりに欠けたため、告示直前の十一日に急きょ民主党県連の支持が決定した。
選挙中は樽床伸二幹事長代行、馬淵澄夫元国土交通相、枝野幸男経済産業相らが続々応援に入り「後半はエンジンがかかった」(選対幹部)が及ばなかった。
選挙後、地元選出の小野塚勝俊衆院議員は「民主党は(当麻氏の支援者の)一部だ」と述べ、政党選挙ではないと強調した。
◇
藤本氏は二十四日、所沢市役所で市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。公約に掲げた小中学校の二学期制から三学期制への変更は「新年度早々、必ずやる」と述べ、「人が嫌がるようなことを訴えた上で、当選させてもらった」と今後への姿勢を示した。三十一日に初登庁する。
3875
:
チバQ
:2011/10/27(木) 22:18:52
>>3220
>>3731
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1110270002/
藤沢市長選に鈴木恒夫県議が出馬意向/神奈川
2011年10月27日
任期満了に伴う2012年2月の藤沢市長選に、鈴木恒夫県議(61)=自民、藤沢市=が26日までに出馬する意向を固めた。27日にも正式表明する見通し。同市長選への出馬意向が明らかになったのは鈴木氏が初めて。
複数の関係者や支援者に立候補の意向を伝えており、神奈川新聞社の取材に鈴木氏は「選択肢が必要。藤沢市議会での経験もあり、最後には藤沢市のために尽くしたいと思っていた」と答えた。
市長選は12年2月5日告示、同12日投開票される。現職の海老根靖典市長は再選出馬が有力視されている。
鈴木氏は、1979年に29歳で藤沢市議に初当選。4期16年を経て、95年に県議に初当選した。今年4月、5期目を目指す県議選で2万1274票を獲得。定数5に9人が立候補した藤沢市選挙区でトップ当選した。
3876
:
チバQ
:2011/10/27(木) 23:57:47
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13196379042458
2011年10月27日(木)
県議選「1票の格差」最大3・09倍 牛久と龍ケ崎で3倍超に
総務省が26日発表した2010年国勢調査(同年10月1日現在)の確定値に基づき、県議会36選挙区の「1票の格差」を茨城新聞社が試算した結果、最大格差は3・09倍で、08年の条例改正時の2・91倍より0・18ポイント拡大した。選挙区人口が、全県での議員1人当たり人口(県人口を議員定数で割った数、4万5689人)より少ない小規模な「1人区」も10選挙区あった。全会派でつくる県議会改革等調査検討会議(海野透座長)は、国勢調査を基に12年12月の条例改正をにらみ、12月から定数・区割りの見直し作業に着手する。
試算によると、最大格差は選挙区ごとの議員1人当たり人口(選挙区人口を定数で割った数)が最少の東茨城郡南部と最多の牛久市の間で生じた。東茨城郡南部と龍ケ崎市の格差も3・04倍で、最高裁判決を基に都道府県議選の違法状態の目安とされる3倍を、人口増が顕著な牛久、龍ケ崎の2市区が超えた。
08年の条例改正は、「平成の大合併」を踏まえ選挙区を35から36に再編し、最大格差を3倍以内に収めた。ただ、「道半ばの市町村合併を見守る」として定数65を維持し、選挙区人口と定数の逆転現象(つくば市と日立市など)や1人区の増加(改正前19から22)といった課題の解消に手を付けなかった。
3877
:
チバQ
:2011/10/29(土) 14:52:48
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111004ddlk19010162000c.html
県議会:開会中、県幹部と県議会食 「監視機能果たせるのか」の声 /山梨
◇最大会派会長の自宅敷地で
県職員OB会が甲州市で1日に主催したワインパーティーに、県議会最大会派の自民党・県民クラブの県議と小沼省二副知事ら県幹部が出席し飲食していたことが分かった。会場は同会派会長の高野剛県議の自宅敷地。9月定例県議会開会中であり、他会派の県議からは「議会が監視機能を果たせるのか」と疑問の声が出ている。
県側出席者や県OBによると、県側からは小沼副知事、滝田武彦教育長、田中聖也総務部長ら幹部が、同会派からは高野県議ら複数の県議、浅川力三議長が出席し、計50人程度がいたという。横内正明知事や一部の幹部は参加しなかった。
主催したOB会代表は元議会事務局長。会費は1000円で、ワインや焼きそば、ほうとうが振る舞われた。
県議と県幹部が議会開会中に飲食したこの件は2日に山梨日日新聞が報道した。高野県議は3日、取材に対し「地元紙に聞いてくれ」などと述べ、それ以上は応じなかった。
招待文には「県職員に勝沼のブドウとワインの宣伝マンを担ってもらうため」と書かれていた。小沼副知事は「趣旨に賛同した。県議との懇親が主目的ではない。部下に出席の指示もしていない」と述べた。
一方、第2会派の明全会会長、丹沢和平県議は「開会中の飲食は問題。弁護士と検察官が裁判中に飲み食いするようなもの。執行部の監視という議会の役割を果たせるのか」と批判した。県側出席者によると、この会は以前から開かれていた。08年12月定例県議会で内田健県議(当時)が批判したため、会費制になったという。【岡田悟】
毎日新聞 2011年10月4日 地方版
3878
:
チバQ
:2011/10/29(土) 14:56:16
>>3919
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111029ddlk19010061000c.html
選挙:西桂町長選 町長名義ウナギ贈答問題 町長説明「承認できぬ」 /山梨
◇町議会特別委、辞職勧告決議提出へ
西桂町の石田寿一町長(68)名義でウナギのかば焼き詰め合わせが有権者に宅配された問題で公選法違反(寄付行為)の疑いが持たれている石田町長に対し、同町議会は28日、3回目の町議会調査特別委員会(滝口新一朗委員長)を開いた。石田町長の「妻が独断で宅配し、自分は関与していない」とする説明について、郷田和美議長は取材に対し、議会の意思として「承認できない」と確認したことを明かした。
郷田議長によると、議会としてこのほか、「宅配先31軒は選挙に関係ない」との石田町長の主張は認められないことも確認した。また、石田町長が町民の負託を受けたのは選挙の時であり、その後にウナギ問題が発覚したため、石田町長は現在は町民の信任を得ていないとして、辞職勧告決議案を12月議会で提出する方針も示した。
委員からは、「町長の妻が議員の所を回って議会の解散をにおわす話をしている。町長と妻との意思疎通があったということだ」として「妻が(ウナギ宅配を)勝手にやったとは容認できない」「酒気帯び運転で給料を減額した丹波山村長の例もあり、道義的責任はウナギ宅配とどちらが重いと考えるか」など、石田町長の辞職や責任を問う質問も相次いだ。
石田町長は調査特別委の後、「町政を担っていくことに町民の理解を求めたい」と話し、重ねて辞職を否定した。【小田切敏雄】
毎日新聞 2011年10月29日 地方版
3879
:
神奈川一区民
:2011/10/31(月) 21:25:39
>>3850
偽装結婚協力容疑で逮捕された民主党横浜市会議員「都合により」辞職
偽装結婚に協力したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで
神奈川県警が逮捕、送検した民主党の横浜市議中尾智一容疑者(45)は31日、
市議会に議員辞職願を提出し、議長は辞職を許可した。
市によると、辞職理由は「都合により」としている。
中尾容疑者は2009年10月、知人の中国籍の女=電磁的公正証書原本不実記録
などの罪で公判中=の在留資格を得るため、女と日本人の男=同=の虚偽の婚姻届の
証人欄に署名。横浜市に提出し、受理させた疑いで13日に逮捕された。
ソース:
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/31/kiji/K20111031001933200.html
3880
:
チバQ
:2011/10/31(月) 23:37:26
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001110310002
幸手市長に渡辺氏
2011年10月31日
初当選を決め、万歳して喜ぶ渡辺氏(中央)
◇初当選、現職3選阻む
無所属同士の一騎打ちとなった幸手市長選が30日、投開票され、前市議で新顔の渡辺邦夫氏(54)が、3選を狙った現職の町田英夫氏(69)=自民推薦=を破って初当選した。当日有権者数は4万4709人で、投票率は過去最低の46・61%(前回53・54%)だった。
渡辺氏は当選確実の連絡を受けると、同市内国府間の事務所で支持者から大きな拍手で祝福された。「街を変えたいという市民の危機感があった。教育改革と福祉を充実させたい」と1期目への意欲を語った。
選挙戦では、最大の争点となった東武日光線幸手駅西口の土地区画整理事業について、計画されたのが東日本大震災前だったとして反対し、駅の橋上化を優先すると訴えた。子どもが複数いる家庭への学校給食費の補助や、学力向上を目的に月1回の土曜日授業の導入も掲げ、支持を広げた。
町田氏は「圏央道インターチェンジ周辺の産業団地化と、駅西口の土地区画整理事業を着実に進める」などと主張したが、及ばなかった。特に西口開発については「区画整理事業でないと、安心・安全なまちづくりはできない」と理解を求めたが、浸透しきれなかった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111031/CK2011103102000051.html
幸手市長選 渡辺氏が初当選 「市民の声一つになった」投票率は過去最低
2011年10月31日
初当選し、支援者らと万歳する渡辺邦夫氏=幸手市で
無所属新人の元市議渡辺邦夫氏(54)が、無所属現職の町田英夫氏(69)=自民推薦=を破り初当選した三十日投開票の幸手市長選。渡辺氏は市内の選挙事務所で喜びを表した。当日有権者数は四万四千七百九人。投票率は過去最低の46・61%(前回53・54%)だった。
同日午後十時すぎ、事務所に現れた渡辺氏は支援者らと抱き合い、笑顔をはじけさせて何度も「万歳」と叫んだ。「『幸手を変えたい』という市民の皆さんの声が一つになった」と目を潤ませ、「明日からが本番。皆さんの力があれば、市は変えていける」と興奮気味に語った。
渡辺氏は、現市政が進めてきた幸手駅西口土地区画整理事業を批判し、「駅舎を橋上化し、西口改札の開設を優先すべきだ」と主張。障害者タクシー券支給など福祉サービス充実や、土曜日授業による学力向上を柱とした教育改革を掲げた。
三選を目指した町田氏は実績を強調し、駅西口の土地区画整理事業の推進などを訴えたが落選。「信じられない」と肩を落とした。 (増田紗苗、杉本慶一)
◆開票結果
当 11,596 渡辺邦夫 無 新<1>
8,985 町田英夫 無 現
3881
:
チバQ
:2011/10/31(月) 23:38:25
現職圧勝かと思ったら意外や意外
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111024/CK2011102402000046.html?ref=rank
幸手市長選 現新が一騎打ち
2011年10月24日
支持する候補者の当選に向け、気勢を上げる聴衆たち=幸手市で
幸手市長選は二十三日告示され、いずれも無所属で、新人の元市議渡辺邦夫氏(54)と、三選を目指す現職の町田英夫氏(69)=自民推薦=が立候補を届け出て、一騎打ちの選挙戦がスタートした。
渡辺氏は、市内の選挙事務所で出陣式。市議や元県PTA連合会会長らが応援に駆けつける中、市内の二十代の人口減少を受け「幸手の街が、元気がなくなっていると感じる」と述べ、二人目以降の子の給食費補助や土曜日の授業実施など教育施策を中心に訴えた。
東武線幸手駅の西口土地区画整理事業には「駅の橋上化を先にやるべきだ」と反対の姿勢を示し、「必ず幸手の街を変える」と気勢を上げ、参加者全員で乾杯した。
町田氏は、幸手駅近くの選挙事務所前で、支持者約四百人を集めて第一声を上げた。関口昌一、古川俊治両参院議員や近隣市町の県議のほか、春日部市、杉戸町などの首長らが応援に駆け付けた。
幸手駅の西口土地区画整理事業について「三十二年かかり、やっと県の認可を受けることができた」と実績を強調。渡辺氏の事業見直しの主張に対して「幸手の発展の大きなブレーキになる。現実をよく見て選んでいただきたい」と訴えた。
投票は三十日。即日開票され、午後十時には大勢が判明する見通し。有権者数は四万四千七百五十六人(二十二日現在)。 (増田紗苗、池田宏之)
◇幸手市長選立候補者(届け出順)
渡辺邦夫(わたなべくにお) 54 無新
料理店役員(元)市議・市PTA連会長・幸手JC理事長▽日大中退
<公約>水道料金減額、幸手駅橋上化後に西口改札開設、2人目の子の給食費半額・3人目以降は無料
町田英夫(まちだひでお) 69 無現<2>
市長・市社会福祉協議会長・市観光協会長(元)久喜市職員▽杉戸農 =自
<公約>圏央道インターチェンジ周辺での産業団地造成と企業誘致、幸手駅西口土地区画整理事業の推進
3882
:
チバQ
:2011/10/31(月) 23:47:31
>>3858
>>3863
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20111031/CK2011103102000062.html
土浦市長選 問われる「経営感覚」
2011年10月31日
土浦市長選で三選を果たした中川清氏は業界大手の「中川ヒューム管工業」社長から市長に就いて二期八年。創業者の父からは経営哲学を教え込まれた。市政も「経営する」視点と発想は企業と同じと口にする。
中川氏が実績をアピールするのは行財政改革だ。組織のスリム化や正職員の採用抑制、大事業の先延ばしなどで市債残高をこの八年間で百九十億円減らしてきた。経常収支比率の推移をみても県内の市の中では「健康体」を維持している。
市は現在、第七次総合計画を指針としたまちづくりを進めている。JR土浦駅北地区の再開発事業(新図書館建設など)や新市庁舎移転建設のプロジェクトは中心市街地活性化策とともに中川氏が取り組む重要課題だ。
さらに総合運動公園整備など「金のかかる」施策は山積している。今後の少子高齢化や景気後退を考慮すると、財政事情は決して明るくない。硬直状態に陥ることも十分に予測される。
市長選は水面下のごく一部で、連続の無投票阻止の声が上がったものの結局、候補者は現れなかった。これまでよりさらに財政事情が厳しくなる次の四年間。無投票当選で市政を託された中川氏はどう“経営する”のかが、これまで以上に問われる。
(塙幸雄)
3883
:
チバQ
:2011/11/01(火) 00:10:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20111031-OYT8T00081.htm
袖ケ浦市長 出口氏再選
実績強調、2新人破る
当選を決め、万歳をする出口氏(左、30日午後10時13分、袖ケ浦市で) 現職と新人2人が立候補した袖ケ浦市長選は30日、投開票が行われ、現職の出口清氏(65)(無所属)が、いずれも新人で市商工会会長の渡辺薫氏(62)(無所属=みんなの党推薦)、元市消防長の大森正行氏(63)(無所属)を破り、再選を果たした。投票率は53・24%で、市政施行後、過去最低だった。
袖ケ浦市野里の出口氏の事務所では、当選の知らせが入ると、集まった支持者の間から大きな拍手がわき起こった。出口氏は「市民の皆さん全員の勝利。市民のための市政をしっかりやっていく」などと2期目の抱負を語った。
出口氏は8月18日に出馬表明と3人の中で最も遅かったが、民主党国会議員と連合千葉の支援を受けて選挙戦を展開。保育園増設による待機児童の解消や、高速バスターミナルの利便性向上など実績を強調し、支持を訴えた。
渡辺氏は、自民党系市議の支援やみんなの党の推薦を受け、石油会社社長の経験から、「経営者の視点で市の行財政改革を行う」と訴えたが、一歩及ばなかった。
大森氏も同市議会議長らの支援を受け、「市消防長の経験を生かし、安心安全な街にしたい」と危機管理課の創設などを訴えたが、支持を広げられなかった。 当日有権者数は4万8830人だった。
(2011年10月31日 読売新聞)
3884
:
チバQ
:2011/11/01(火) 00:11:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20111031-OYT8T00040.htm
鹿嶋市議会 14億円和解案、賛否割れる
区画整理巡り議論平行線
空き地が広がる平井東部土地区画整理事業の対象地区(30日、鹿嶋市粟生で) 鹿嶋市の平井東部土地区画整理事業を巡り、市が常陽銀行に損失補償分の13億9000万円を支払う水戸地裁の和解案の受け入れを表明した問題で、開会中の臨時議会で和解についての議案を巡る審議が続いている。22人の市議の間で賛否が拮抗(きっこう)し、可決されるかは微妙な情勢だ。議案を付託された予算決算常任委員会は31日に再開する。
市が和解方針を提案した臨時議会は24日に開会した。翌25日の同委員会には、事業主体の土地区画整理組合の飯塚仁郎理事長ら役員が参考人として出席。市議からは、組合事務所が閉鎖されていることなど、事実上ストップしている事業の現状を問いただし、市が巨額な損失補償を迫られる事態を招いた組合側の責任を追及する声が相次いだ。
これに対し、飯塚理事長は「事業の完成が私の責任。現在はお金がなくてストップしているが、13億9000万円をいずれ市に返すためにも事業を進めたい」と理解を求めた。土地区画整理事業には、これまで40億円近い公的資金が投入されており、市側も事業を継続する方針を示している。
市議の間では、数億円に上る遅延損害金を同行側に払わなくて済む和解案の内容を評価し、賛成の意見が上がる一方、「損失補償金として地方自治体がお金を支払うこと自体違法」「和解案を受け入れることは事業が破綻していると認めることになり、今後事業を進められなくなる」などの異論もあり、議論は平行線をたどったままだ。
26日には「慎重な審議が必要」として、同日までだった臨時議会の会期が11月4日まで9日間延長された。臨時議会が延期されたのは、1995年の市制移行後初めて。
一方、地方自治体が金融機関と損失補償契約を結ぶ適法性を巡り、長野県安曇野市の第三セクターが関わった訴訟の上告審で、最高裁が今月27日に下した判決が、「今後の審議に影響を与える」との指摘もある。
訴訟は、安曇野市が金融機関と結んだ3セク負債の損失補償契約が、原則として法人の債務について保証契約できないと定めている財政援助制限法に違反しているかどうかが争われた。判決では、3セクが清算手続きに入ったことを理由に、損失補償の差し止めなどを求めた訴えを却下したうえで、「保証と損失補償は区別される。損失補償契約が違法かどうかは、自治体に裁量権の逸脱、乱用があったかどうかで判断すべき」と付言した。
これまで和解案に反対してきた市議の一部は、安曇野市に損失補償の差し止めなどを命じた2審・東京高裁判決を根拠にして、鹿嶋市が常陽銀行と結んだ損失補償契約自体の違法性を訴えてきた。反対派の市議の一人は「最高裁の判断を受け、契約の違法性を理由に反対してきた議員が今後、賛成に回る可能性はある」と話している。
市議会は11月1日に委員会採決を行い、最終日の4日の本会議で議場採決する予定となっている。
(2011年10月31日 読売新聞)
3885
:
チバQ
:2011/11/03(木) 19:36:21
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001111020004
批判の中 17市議外遊へ
2011年11月02日
横浜市議17人が5日、海外視察のため、ドイツ・フランクフルト市に出発する。現地ではサッカーの親善試合も。放射能対策などの課題が山積しているなか、「サッカーで友好している場合か」など市民から批判が相次いでいる。
一行は自民10人、民主5人、公明1人、みんな1人。放射能対策部を担当する委員会の正副委員長3人も含まれる。当初23人が視察を予定していたが、「諸般の事情」などを理由に6人が参加をとりやめた。
議長とともに9月に横浜市とパートナー都市協定を結んだフランクフルト市を視察。6日には、女子ワールドカップ(W杯)で日本女子代表(なでしこジャパン)が戦ったスタジアムを借り切って、現地の市議とサッカーの試合をする。フランクフルト市議会議長から「挑戦を喜んでお受けします」と議長あてに手紙も届いた。
その後、4班に分かれて米国やブラジル、南アフリカ、ガーナ、フランス、シンガポールなどを視察し、観光や文化芸術施策などを調査するという。
期間は最短4日から最長15日の予定だ。旅費は1人120万円を限度に公費から支出。飛行機はビジネスクラスを利用する。費用は2千万円を超える。
市議会要綱では、任期中に原則1回、海外視察をできると定める。自民の古川直季市議(5期)は「サッカーは交流の一環。目的はあくまで交流と視察だ。人数についてはたまたま集中した」と説明する。
だが、9月20日にこの海外視察が正式に決まると、市民から批判が続出。議会事務局に50件以上の苦情が寄せられているという。議員への直接の批判も多く、「視察の金があったら震災復旧にまわしてほしい」「サッカーで友好するより優先すべき課題があるはずだ」などの声があがっているという。
フランクフルト市の代表団も9月、協定調印のため来日しているが、メンバーは経済人を含めて11人。同行の市議は議長1人だけだった。
(佐藤善一)
3886
:
チバQ
:2011/11/04(金) 22:09:52
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20111104-OYT8T00745.htm
富岡教育長、辞任要求を拒否…群馬
市長要請に反論「政治介入だ」
群馬県富岡市の宮前有光教育長が、地方教育行政法で禁じられている政治団体の役員を務めたとして岡野光利市長から辞任を求められていた問題で、宮前教育長は2日、要請を拒否することを市長に伝えた。
記者会見した宮前教育長は「教育行政への政治介入だ」などと批判。一方、岡野市長は議会と相談して罷免の議案を提出する構えだ。
宮前教育長は2008年6月の教育長就任時に日本司法書士政治連盟の副会長の地位にあり、今年4月まで続けた。
宮前教育長は、岡野市長に提出した書面の中で「連盟は一党一派に偏った組織でない。地方教育行政法が禁じた『積極的な政治運動』をした団体には当たらず、辞任を求める理由はない」と主張。会見では「副会長は名前を貸しただけで、役員会など会合に出たことはない」と述べた。
昨年4月に岡野市長が就任した直後から辞任を求められていたといい、「再三の辞任要求は教育行政への政治介入だ」と批判した。
教育への政治の関与問題については、大阪府の橋下徹前知事が代表を務める地域政党・大阪維新の会の「教育基本条例案」で注目を集めている。
(2011年11月4日 読売新聞)
3887
:
チバQ
:2011/11/04(金) 22:37:59
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151111020004
【県央の街で】
海老名市長選を前に・上
2011年11月02日
JR海老名駅西口に広がる土地区画整理事業用地。奥の高層ビルはリコー=海老名市上郷
小田急線、相鉄線、JR相模線が走る駅周辺の開発が続き、圏央道、新東名の計画も進む。「元気な街」。交通の要所として吸引力を増す海老名市は近年、周りの自治体や住民からこう言われる。
今は田んぼと青空駐車場が広がるJR海老名駅の西側では、14・1ヘクタールの土地区画整理の計画が進む。大型商業施設やマンションができ、15年度には約3千人の街に生まれ変わる予定だ。
少し離れた相鉄と小田急の海老名駅東口は、百貨店や映画館、専門店約130店の「ビナウォーク」が2002年に開業。年間2200万人以上の買い物客でにぎわう。厚木市など周辺市町村からの客も多い。
「東西一体の街づくり」を掲げる市は、約30億円を投じて東西を結ぶ自由通路(約190メートル)を架け替え、14年度末までに幅員を4メートルから12メートルに広げる。
道路網の整備も進む。昨年2月、圏央道の海老名インターチェンジ(IC)が開通し、東名道につながった。長年、相模川を渡って厚木ICを利用してきた市民には、飛躍的に利便性が向上。海老名を起点とする新東名の計画もあり、市は海老名ICの近くなど2カ所に産業団地をつくり、企業誘致を進める。
一方で、急激な開発は影も落としている。
海老名駅から南東約1キロの住宅街。国分南3丁目の住民は、市道を通る大型車の振動と騒音に、ここ数年悩まされている。「ドドドドーン」。時折、地震の縦揺れのような振動に襲われる。特に海老名ICが開通してからは、午前3時ごろから大型車が通るようになり、振動で目が覚める。
住民(63)は「開発で便利になるのはいいが、被害を受けている住民もいる。せめて安心して眠れるようにしてほしい」と話す。
◇
海老名市長選と市議選(定数22)が6日告示、13日投開票される。発展著しい県央の街はどこに向かうのか。市の課題を追った。
(柳沼広幸)
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151111040001
海老名市長選を前に・下
2011年11月03日
他市に先駆けた施策にも取り組む海老名市役所=海老名市勝瀬
温水プールの建設予定地。今ある学校給食センターを取り壊した跡に建てる計画だ=海老名市さつき町
市役所本庁舎を水曜午後は閉庁し、代わりに土曜午前に開庁する。海老名市のユニークな今夏の節電対策は全国ニュースになった。
「ノー残業」なども合わせて実施し、7〜9月に市の66施設全体で25・5%の節電を達成。電気料金と職員の時間外手当で約2600万円の経費を削減した。
市民も、15%の節電を達成すると被災地の宮城県白石市の米やみそなどがもらえるキャンペーンに取り組んだ。市内約5万1400世帯のうち、延べ2万2千世帯が参加した。
子育て支援策も先駆的だ。今年4月、県内の市では初めて、子どもの医療費を中学生まで無料にした。財政負担は小学生までだった前年度より約8千万円増えるが「経済的に厳しい人たちの支援になっている」と子育て支援課はいう。
厚木市も7月から追随したが、隣接する他の市長は「うちは財源が厳しい。中学生までは無理だ」とうらやましがった。
一方で削った行政サービスもある。
重度の障害者らに交付する「福祉タクシー利用券」(1枚500円券)は今年度、月7枚から5枚に減らした。年間で1万2千円分の削減。障がい福祉課は「利用者が増え、予算も厳しいので周辺市も参考にして見直した。削った予算で、障害者施設などを充実させている」と説明する。
障害者支援のNPOメンバーの女性(44)は「頻繁に病院に通う人工透析患者らは本当に困っている。こういう予算は削るのに、温水プールは巨額の費用をかけて造ろうとしている」と不満げに話す。
市は、さつき町に新たな屋内温水プールを備えた施設をつくる計画で、概算の建設費は22億円だ。市内には公営の屋内プールがすでに三つある。市民グループが昨年12月、8787人の反対署名を添えて市議会に計画中止を請願したが不採択になった。だが今でも、市議らの中には「もっと議論してから決めるべきだ」と再考を求める意見は根強い。
(柳沼広幸)
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3888
:
チバQ
:2011/11/07(月) 22:38:42
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001111070002
海老名市長選
2011年11月07日
海老名市長選と市議選(定数22)が6日告示された。市長選には新顔で元市議の貿易会社員渡部美憲氏(46)と、現職で3選を目指す内野優氏(56)がともに無所属で立候補し、前回と同じ顔ぶれの一騎打ちになった。市議選には現職17人、新顔12人の計29人が立候補した。
渡部氏は市役所近くの事務所で第一声。「箱もの建設などの無駄を見直し、次の世代にツケを残さない」と、市政の刷新を訴えた。
今期限りで引退する森田完一市議もマイクを取り、「開発は企業に任せ、市は次の世代の教育に力を入れるべきだ」とエールを送った。市議選に立候補した新顔の3人も出席した。
内野氏は市内のホテルで出陣式を開き、「投資をし、税収を上げて別の行政サービスをする」と開発中心の市政継続を主張した。
周辺市町の首長12人、衆院議員3人らも駆けつけた。加山俊夫・相模原市長は「活力があってすごい。財政力も県下でトップ。連携し、共に発展したい」などと呼びかけた。
市議選の候補者は、党派別に民主と公明が各3人、共産と神奈川ネットワーク運動が各2人、みんなの党が1人、無所属が18人。
市長選、市議選とも13日に投開票される。5日現在の有権者数は10万3247人。
■渡部美憲氏
成長著しい海老名だが、この5年間で270億円以上の投資を抱え、四つ目の温水プールまで建設しようとしている。この先経済成長が見込めない中で、次の世代にツケを残さないよう、検証をしなければならない。
先般行われた都市間交流ツアーには400人が参加したが、1人3万1千円も市の税金から補助されるような企画が、どうして今なされるのか、どう議論されてきたのか、多くの人の耳に届かない。まだ古い体質の、数だけ合わせて議論されない政治が続いている。
大震災後の試練は、立ち止まって市のあるべき姿を見つめ直す機会だ。46歳、2度目の市長選。箱ものではなく、人を育て海老名が長く成長していくまちづくりを手がける。
■内野優氏
海老名は大きな変貌(へん・ぼう)を遂げた。(圏央道の)インターチェンジの供用開始、海老名駅舎の完成で、交通利便性が上がった。海老名に来たい企業、住みたい人が多くなっている。
経営感覚を持って街づくりをし、成長軌道に乗せる必要がある。(JR海老名駅の)西口開発を実現させ、(東口から)西口までの自由通路も完成させる。インター周辺には、工業系と大型店が入ろうとしている。
2期8年、改革に挑戦し、推進してきた。行政改革を断行し、職員数は実質100人以上削減した。改革には痛みが伴うが、乗り越えなければ、新時代はできない。今回の選挙は、元気を、これからの成長を止めるのか。それを判断するのがみなさんです。
3889
:
チバQ
:2011/11/07(月) 22:44:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111107/CK2011110702000037.html
刷新か継続か現新一騎打ち 海老名市長選告示 前回と同じ顔触れ
2011年11月7日
任期満了に伴う海老名市長選が六日告示され、いずれも無所属で、元市議の新人渡部美憲氏(46)と現職で三選を目指す内野優氏(56)の二人が立候補し、前回と同じ顔触れの一騎打ちの選挙戦が始まった。刷新か継続か、両氏は市内に繰り出し支持を訴えた。
渡部氏は午前十一時から、選挙事務所敷地で出陣式を開き、「古い体質で数合わせの政治が続いている。十年ぶりに地方交付税交付金の交付団体に転落し、任せておけない」と現市政を批判。開発優先型ではなく、次世代に向けた転換を図るべきときだと訴えた。
内野氏は午前九時半から、市内のホテルで出陣式。「二期八年で改革を推進し、上がっている市のポテンシャル(潜在能力)を軌道に乗せる必要がある。成長を止めないでほしい」と実績を踏まえて主張。近隣自治体の首長や国会議員、県議らが駆け付けた。
同市議選(定数二二)も告示され、二十九人が立候補を届け出た。内訳は現職十七人、新人十二人。党派別では民主三人、公明三人、共産二人、みんな一人、神奈川ネット二人、無所属十八人。
両選挙とも投開票は十三日。五日現在の有権者数は十万三千二百四十七人。 (藤浪繁雄)
◇海老名市長選立候補者(届け出順)
渡部美憲(わたべよしのり) 46 無新
貿易商社員(元)市議・証券会社員▽神奈川大
<公約>(1)物から人への転換(2)古い政治体質を変え、市民の声を最優先(3)高齢者の医療費負担を軽減(4)市長退職金全額カット(5)温水プール建設計画見直し
内野優(うちのまさる) 56 無現<2>
市長・県市長会副会長(元)市議長・市職員▽専大
<公約>(1)海老名駅西口区画整理大型商業施設誘致(2)子育て環境の充実(3)災害に強いまちづくり推進(4)健全財政に基づく市政の継続(5)太陽光発電設備の拡充
3890
:
チバQ
:2011/11/07(月) 22:47:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20111107-OYT8T00064.htm
海老名市長選 一騎打ち
告示 前回選挙と同じ構図
海老名市長選が6日告示され、元市議で商社員の渡部美憲氏(46)と、3選を目指す現職の内野優氏(56)が立候補し、前回選挙と同じ両氏による一騎打ちの構図となった。現市政の大型事業投資などを指摘する渡部氏に対し、8年間の実績と継続性を訴える内野氏。第一声で早くも激しい舌戦をスタートさせた。
渡部氏は午前11時に選挙事務所前で行われた出陣式で第一声。内野市政に対し「古い体質、体制の政治が続いている。市政は今、転換の時期に来ている」と口火を切り、「目先や思いつきではなく、中期、長期の明確なビジョンを市民と共有し、将来の成長を目指す」と訴えた。出陣式には、渡部氏を推薦する神奈川ネット海老名の市議候補者らも出席した。
内野氏は同9時半に市内のホテルで開催した出陣式で第一声。「企業の進出意欲や人口増など市の潜在能力は上がっている。これを成長軌道に乗せなければならない。税収を増やして政策に生かすために、投資すべきところには投資を行う」と強調した。出陣式には国会議員や周辺首長も応援に駆け付け、支持者ら約400人が「がんばろう」と気勢を上げた。
一方同日、同市議選(定数22)も告示されて29人が立候補した。内訳は現職17人と新人12人。党派別では民主、公明各3、共産、神奈川ネット各2、みんな1、無所属18人。両選挙とも投開票は13日。5日現在の有権者数は10万3247人。
(2011年11月7日 読売新聞)
3891
:
チバQ
:2011/11/09(水) 20:55:47
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111109ddlk19010118000c.html
選挙:富士河口湖町長選 政治手法焦点に 予想2氏「堅実さ」VS「変化を」 /山梨
◇予想の現新2氏、「堅実さ」VS「変化を」
任期満了に伴う富士河口湖町長選は15日告示される。立候補を表明しているのは、現職で再選を目指す渡辺凱保(71)=小立▽新人で前町副町長、元県土木部技監の坂本寛(62)=同=の両氏だ。争点や両氏の主張を取材した。
同町議会(定数18)の両氏の勢力は、公明、共産各1を除くと、それぞれ8町議が支持する。河口湖上での「冬花火・湖上の舞」について現職渡辺氏が13年からの陸上移行を決めた問題で、湖上継続を求める請願審議の際には町議会は割れた。渡辺派ら9人が継続に反対し、反渡辺派の賛成8を上回り、請願は不採択となった。
ただ、冬花火は今回町長選では争点にはなっていない。「争点とすると、これを始めた小佐野常夫前町長と渡辺現町長の4年前の選挙の繰り返しになってしまう」(坂本氏陣営の町議)、「陸上花火の打ち上げと合わせた新イベントも検討されている」(渡辺氏陣営幹部)などが理由だ。
新たに争点として浮上したのは両氏の政治手法だ。渡辺氏陣営は「慎重に検討、着実に実行、堅実な財政」を打ち出す。「厳しい財政の中で、慎重に次世代に負担をかけずに町政運営できるのは渡辺町長だ」(渡辺氏支持の町議)とし、4年間の実績として、人口増、東日本大震災前までの観光客増、小佐野前町政では実現できなかった「情報公開条例」制定などを挙げる。
坂本氏陣営が打ち出すのは「勇気 決断 行動力」。「何もしない町政から、今先送りせずできることをやる。変化を求めて行動をとる時」(坂本氏支持の町議)とリーダーシップある新町政を訴え、富士山世界文化遺産登録への環境整備、4町村(河口湖町、勝山村、足和田村、上九一色村)合併の総仕上げなどを掲げる。
旧河口湖町時代に町政を二分してきた「レーク派」「湖月派」の派閥抗争には、両陣営とも「派閥抗争は旧河口湖町の船津地区でのこと。今回は意識しない」としている。
人口約2万5000人と県内最大の町で、富士五湖のうち4湖を抱える観光の町のリーダーを決める投開票は20日に行われる。【小田切敏雄】
毎日新聞 2011年11月9日 地方版
3892
:
チバQ
:2011/11/10(木) 12:39:22
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111028ddlk19010109000c.html
追跡・発掘:笛吹多機能アリーナ建設 巨大事業に市民が「待った」 /山梨
◇署名は法定数大幅超 「市民の声に沿って結論を」−−住民投票条例求め
笛吹市が進める総事業費45億円の大型多目的施設「多機能アリーナ」建設計画を巡り、建設是非を問う住民投票を求める署名が1万2000人を超えた。住民投票条例制定の直接請求に必要な法定数を満たし、来月末にも荻野正直市長が条例案を臨時議会に提出する見通しだ。市議会が一度は「ゴーサイン」を出した巨大事業に市民が「待った」をかけた形で、今後の議会の対応が注目される。【曹美河】
「議員の方々が署名の重みを厳粛に受け止め、今度こそ市民の声に沿った結論を出されると信じます」。署名活動を行った市民グループ「市民の声を届ける会」の佐藤惺恵代表は3日、署名簿提出後の記者会見で訴えた。
集まった署名は有権者(9月1日現在5万7656人)の5分の1以上。市選管による審査と縦覧期間が終わり、28日の選挙管理委員会で有効数が確定する。法定数(有権者の50分の1)の1153人を超えるのは確実だ。来月初旬に地方自治法に基づく直接請求がなされ、20日以内に臨時議会が招集される。
◇「財政上不安」
アリーナ建設を巡っては、09年夏の構想発表当初から市民の間で賛否が割れていた。市が同年12月に行った市民アンケートでは、約6割が「必要ない」と回答。市が設置した検討委員会も昨年5月に「賛否両論あり」とする報告書をまとめた。
建設反対派の主な理由は「財政上の不安」だ。国が返済の70%を負担する合併特例債を使うため、市経営企画課は「純粋な市負担は約16億6300万円に抑えられる」と説明する。ただ、市が昨年3月にまとめた中期財政計画によると、事業を推進した場合の市財政の実質公債費比率が、10年度の13・8%に対し、19年度には18%に上がる。実質公債費比率は数値が低いほど健全とされ、18%を超えると、起債に県の許可が必要になる。
一方、市は「合併後の新市に見合う規模の施設が必要」と強調する。市内には旧町村ごとに計7文化施設があるが、収容人数は各150〜400人。成人式など大規模イベントは地区ごとに実施せざるを得ない。市商工会の石川光次・事務局長は「全国規模のイベントを誘致できれば、市の活性化につながる」と賛成する。
◇議会過半消極的
市は昨年9月、「議会で結論を出す」として、アリーナの基本設計費を盛った予算案を定例市議会に提出。可決されたため、事業が動き出した。しかし、市民からは「議会が住民意志と乖離(かいり)している」との声が上がっていた。
実際に住民投票が行われるかどうかは、再び議会の判断に委ねられる。議会(定数24)の過半数を占める建設推進派の市議は「建設への理解を得られるよう努力が必要だが、住民投票には費用も時間もかかる」と条例案可決に消極的だ。一方、住民投票を支持する議員は「賛成でも反対でも条例案を否決するのはおかしい。市民の間にも賛否あり、住民投票で決着すべきだ」と主張している。
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■ことば
◇多機能アリーナ建設計画
笛吹市御坂町成田の県立博物館西側約4ヘクタールに、総事業費45億円以内での整備を想定。合併特例債の起債期限である14年度中の完成を目指す。基本設計によると、延べ床面積は約9200平方メートル。主に体育施設として使う「大アリーナ」(バスケットボールコート3面分)と、文化イベントができる「小アリーナ」(収容1200人)を備える。
3893
:
チバQ
:2011/11/10(木) 12:45:08
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13208494022391
かすみがうら市長、公選法違反容疑で書類送検 有権者に香典配布
選挙区内の有権者宅に新盆(初盆)の香典や線香を配ったとして、土浦署と県警捜査2課は9日、公選法違反(寄付行為)の疑いで、かすみがうら市の宮嶋光昭市長(67)を水戸地検に書類送致した。
書類送致容疑は8月13、14日、新盆を迎えた同市内の44世帯を訪問し、香典として現金計10万5千円と、線香20個(計1万8千円相当)を配った疑い。
同課によると、宮嶋市長は「公選法に抵触するとは分からなかった」と話したという。香典、線香代は全て宮嶋市長の私費で出された。訪問先は市職員など関係者で、車を使って訪問していた。
宮嶋市長はこれまで、議会などで陳謝していた。公選法は公職者の選挙区内での寄付行為を禁じている。
宮嶋市長は「事態を厳粛に受け止め、今後は検察の判断に委ねたいと思います」とコメントした。
3894
:
チバQ
:2011/11/11(金) 20:32:33
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111110013/
海老名市議選:史上最大の激戦、最終日まで熱気続く/神奈川
2011年11月11日
今回から2減された定数22に対し、29人が立候補。各陣営がさまざまな戦術を繰り出す「史上最大の激戦」は、最終日まで熱気が続くことになりそうだ。
地盤内から新人が出馬した現職陣営は、夫婦ともに投票してくれていた家庭が、“票分け”されて目減りしたと嘆く。新住民を含めたこれまで以上にきめ細かな対応を迫られている。
過去に安定した票を獲得してきた現職陣営は支持者を固める“防衛戦”が基本方針。しかし「4年もたつと支持者のうち100人は(亡くなったり病気になったりして)投票できなくなる。今回は固めるだけでは難しい」と危機感を募らせる陣営幹部もいる。
政党現職が引退した地盤では、政党票とは違う個人票を狙って、周辺の各陣営が入り込んで票の上積みを狙う。政党側も防戦に努めるが「なかなか難しい」とこぼす。地盤とは遠く離れた地区まで選挙カーが“遠征”するのも珍しくなく、票の奪い合いは熾烈(しれつ)だ。
気になる当落ラインは、多くの陣営が予測する1500〜1600票が基本線。大勝ち、大負けする候補が少ないと予想されるため、少し高めに設定する陣営や、投票率の伸び悩みを見越して前回(2007年=定数24)の22位当選者が獲得した1355票前後とみる陣営もある。
任期満了に伴う海老名市長選と同市議選の選挙戦は、13日の投開票日に向けていよいよ終盤を迎えた。大型開発やさがみ縦貫道路開通などを控え、今後の市の発展を大きく左右する次の4年間を任せてほしいと、各候補者が票の上積みに必死となっている。
3895
:
チバQ
:2011/11/13(日) 12:56:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111113/CK2011111302000044.html
経費削減、スリム化を反映 市議会定数の決まり方
2011年11月13日
定数が63から60に減った川崎市議会。市民から見て、多いか、少ないか…
今年四月の統一地方選挙で、定数が六三から六〇へと三つ減った川崎市議会。市議会の定数はどうやって決まったのか? なぜ三つ減ったのか? その経緯や定数決定までのプロセスなどについて調べてみた。 (渡部穣)
市選挙管理委員会などによると、そもそも市町村議会の議員定数は、地方自治法で、人口に応じ上限が決まっている。人口は五年に一度行われる国勢調査で出る。
川崎市の場合、二〇一〇年の国勢調査による人口は約百四十二万五千人。地方自治法の議員定数区分に当てはめると、上限は七二だ。では、なぜ現在六〇なのか? もともとの六三も、上限よりかなり少ないのはなぜか?
実は、川崎市の人口が、定数七二を上限としている人口区分「百三十万人以上、百七十万人未満」になったのは〇五年の国勢調査からで、それまでは、その下の「九十万人以上、百三十万人未満」の区分に属し、上限定数は六四だった。当時はぎりぎりいっぱいの議員がいたのだ。
市議の定数はもともとは地方自治法で決められる「法定定数制度」だった。それが〇三年一月からの同法の一部改正で、人口区分に応じた上限の範囲内で各自治体が条例で定数を決める、現在の「条例定数制度」に変わった。同改正に先立つ〇二年、市議会は定数を一減とし、六三とするよう決めた。折しも人件費削減などを求める「行財政改革」が叫ばれていた。議会も流れに逆らうわけにいかなかった。
〇五年に定数上限が六四から七二に増えたとき、定数を増やすことも検討されたが、見送られた。当時の市議会議長は「厳しい財政状況で、行革にも取り組んでおり、現状維持を決めた」とコメントしている。
そして一一年の定数三減。自民、民主、公明の三会派の合意で、川崎、宮前、多摩の三区の定数をそれぞれ一〇から九に減らす案が賛成多数で可決された。行革の一環で市職員は〇二年からの九年間に約16%減っている。行政が人員削減に取り組んでいるときに、議会が何もしないわけにもいかない−そんな事情もあったようだ。議員が三人減ると、約五千七百万円の節減になるという。
各区の議員定数は公職選挙法で、人口の割合に応じて比例配分されている。高津区の人口が増えて多摩区より多いのに、定数が一少ないままというアンバランスも今回の定数減で解消された。
議員の数が多い方が民意が反映されるという声もあるが、苦しい財政状況が続く中、経費削減とスリム化を求める声が勝ったということか。今後も議員定数をどうするかの議論は続きそうだ。
◇ ◇
ニュースに接して、ふと感じる「なんでだろう?」や、いまさら聞けない「なぜ?」「どうして?」。記者が一から取材して、随時、掲載します。
3896
:
チバQ
:2011/11/13(日) 12:56:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20111113-OYT8T00009.htm
後絶たぬ寄付行為
かすみがうら市長 書類送検
11日の臨時会で釈明する宮嶋市長 首長や議員が有権者に金品を配り、公職選挙法違反(寄付行為の禁止)に問われる事例が後を絶たない。9日には、かすみがうら市の宮嶋光昭市長(67)が初盆名目で線香セットや香典を配ったとして、同法違反容疑で書類送検された。政治家側は「問題ないと思っていた」「うかつだった」と“ミス”を強調するが、違反行為は選挙の公正さを損ないかねず、有識者や捜査関係者からは、公選法を正しく理解するよう求める声が上がっている。(原田この実、建石剛)
■突然の来訪
8月14日午後、父親の初盆を迎えた、かすみがうら市内の男性(58)は自宅を訪れた宮嶋市長の姿に驚いた。「親しくもないのに何事だろう」といぶかると、宮嶋市長は「初盆のお見舞いで線香を上げに来ました」と仏壇の前で手を合わせ、すぐに帰った。仏壇には「かすみがうら市長」と書かれた線香セットがあった。男性は「普通の市長ならこんなことしないはず。人気取りの行動と思った」と話す。
別の50歳代の男性も自宅で宮嶋市長から初盆の香典3000円を受け取った。男性は「少額で、選挙に結びつけたいという下心があったとは思えない」としながらも「誠意を示すならほかにやり方があるはず。市職員も市長に『だめですよ』と制止しないといけない」と注文をつける。
市によると、宮嶋市長は初盆を迎えた世帯の名簿を市職員から受け取り、運転手付きの公用車で回ることもあった。ある市幹部は「市長がまさか現金を持参するとは思わなかった」と話す。県警は9日、宮嶋市長が8月13、14日に市内の44世帯を訪問し、私費で購入した線香セット計20個(1万8000円相当)や香典計10万5000円を配ったとして、公選法違反容疑で書類送検した。
■地元の習慣
宮嶋市長は11日の市議会臨時会で「自分で直接金品を配れば違法ではないという誤った認識だった」と釈明した。
宮嶋市長によると、初盆回りは地元の習慣で若い頃から続け、交際範囲が広がるにつれて訪問世帯も増えた。旧出島村の村長だった頃は120〜150世帯に上ったという。宮嶋市長は「市長になったから始めた訳ではない」と選挙目当てではないことを強調。香典に私費を充てたことについては「別の首長は公費から支払って批判されたので、私費なら大丈夫だろうと思った」と述べた。
だが、公選法は親族などの例外を除き、選挙区内の有権者へ寄付行為を禁止している。総務省によると、本人が出席する場合の「結婚披露宴の祝儀」「葬式の香典」などは罰則の対象外だが、禁止行為に変わりない。ある捜査幹部は「首長は公選法の『プロ』のはず。知らなかったではすまされない」と厳しく指摘する。
(2011年11月13日 読売新聞)
3897
:
神奈川一区民
:2011/11/13(日) 13:50:30
横浜市議磯子区補選 自民市連、山本氏を擁立へ
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20111112ddlk14010284000c.html
3898
:
チバQ
:2011/11/14(月) 22:12:18
>>3891
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001111140002
富士河口湖町長選15日告示
2011年11月14日
渡辺凱保氏
坂本寛氏
■現新、町二分の前哨戦
富士河口湖町長選は15日告示される。現職で再選をめざす渡辺凱保氏(71)と新顔で前副町長の坂本寛氏(62)の争いとなる公算が大きい。継続を強調する渡辺氏に対し、方針転換を訴える坂本氏。町を二分する激しい前哨戦が繰り広げられている。投票は20日で、即日開票される。
渡辺氏は前回、旧河口湖町長を含め5期務めた小佐野常夫・前町長(71)の多選を批判し、1180票の大差で町議から初当選。1期目の実績として情報公開条例制定や議会テレビ生中継の実現などを挙げる。2期目に向け、特に教育、環境、福祉の推進を掲げる。
坂本氏は県職員として長年のキャリアがあり、小佐野、渡辺両氏のもとで助役と副町長を2年ずつ経験。「話し合い、決まれば即行動を起こす」と強調し、「パワフルな町を目指す」と訴える。福祉、教育、環境政策でも「経済活力があってこそ成り立つ」が持論だ。
町議会(定数18)で支持を鮮明にしているのは8人ずつで伯仲している。政党別では、公明と共産(ともに1人)は自主投票の構え。古屋一哉・町議長が前回に続き、渡辺氏を支持。一方、国の「観光カリスマ百選」に選ばれるなど、名物町長で知られた小佐野氏は坂本氏の支援に回る。
町は2003年と06年に合併した。特例で、10年間は合併前と同じ水準が保障されていた国からの地方交付税が14年度と16年度から減額されるため、歳出削減が課題となる。だが、町内格差は残っており、特に静岡県と接する本栖地区からは「何とか活性化させてほしい」という声が上がる。
渡辺、坂本両氏は、ともに15日午前10時から小立の事務所で、それぞれ第一声をあげる。20日の投票は午前7時から午後8時まで14カ所であり、町役場で午後9時から即日開票される。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万775人。
(上田真仁)
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/11/13/7.html
2011年11月13日(日)
現新一騎打ちの公算
富士河口湖町長選15日告示
任期満了(12月6日)に伴う富士河口湖町長選は15日告示される。現職で再選を目指す渡辺凱保氏(71)=小立2428=と、新人で前副町長の坂本寛氏(62)=小立1835=の無所属2氏が立候補を表明しており、一騎打ちの選挙戦となる公算が大きい。
渡辺氏は9月、「4年間で進めた町民主体の政治に継続して取り組む」と出馬表明。町内にある四つの湖の文化財指定など1期目の実績を訴えている。町議18人のうち8人の支持を受けている。
坂本氏は9月、町政の転換を訴えて立候補を表明。県幹部を務めた経験を強調し、「住民の期待にスピーディーに応える町政を行う」と支持を呼び掛ける。反町長派町議8人が支援している。
政策的に目立った争点はなく、現町政に対する有権者の評価が焦点。渡辺氏が2007年の前回町長選の支援者を中心に支持を固めるのに対し、坂本氏は現町政に批判的な層への浸透を図り、激しい前哨戦を繰り広げている。
立候補の届け出は15日午前8時半から午後5時まで。投票は20日午前7時から午後8時まで、町交流センターや小立福祉センターなどで行い、午後9時から町役場で開票する。
9月2日現在の有権者数は2万775人(男10091、女10684)。
3899
:
チバQ
:2011/11/14(月) 22:24:11
>>3894
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111140031/
海老名市議選:政党に明暗
2011年11月14日
ソーシャルブックマーク (ソーシャルブックマークとは)
文字サイズ: 小中大
定数を2減して行われた今回の海老名市議選は、各政党の明暗が分かれた。
公明は前回選挙で3人全員が当選しながら、その後現職の死去で1議席失っていた。新人2人が加わった今回もうまく票分けして3人全員が当選。議席を回復した。
現有3議席だった共産は、定数減とベテランの引退で、3人の擁立は難しいと判断し、2人を立てた。現職候補は地域割りの変更など不利な面もあったが、両方とも当選。新人は最下位当選だったため、戦略が当たった形だ。
ネットは前々回まで2議席あったが、前回は1人しか擁立できず1議席に。今回は2議席の復活を目指したが1議席獲得にとどまった。新人2人の票を合計すれば2人分当選できる数はあった。票分けの難しさが感じられた。
みんなは初の選挙戦で現有1議席を守った。新人ながら2位当選し、勢いは持続している。
最も暗転したのは民主。現有2議席のところ、新人1人を加え3人が立候補した。定数減に加え、国政の影響から党への逆風もあった。さらに、無所属新人やみんなの候補者に無党派層の票が多数流れたと推測され、当選11回のベテラン議員ら現職2人が落選。地元国会議員の元秘書の新人だけが議席を確保するにとどまった。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111140023/
海老名市長選:敗れた渡部さん「市政のあり方批判もあった」
2011年11月14日
ソーシャルブックマーク (ソーシャルブックマークとは)
敗れた渡部美憲さんは13日午後11時ごろ、市役所近くの事務所で集まった支持者を前に「皆さんに悔しい思いをさせてしまった。海老名を新しい方向に動かせなかった。私の罪は重い。申し訳ない」と陳謝した。
選挙戦を「悔いのないところまで戦い抜くことができた。すべては市民の選んだ結果と受け止めている」と振り返った。前回から大きく縮まった内野市長との票差については「現市政のあり方について、批判もあったのではないか。今までの海老名の選挙は組織や団体に呼び込んでいくものだった。その厳しさだと思う」と話した。
今後の市政については「私は大きな転換を求めてきた。現市政に求めることは思いつかない」とした。4年後の市長選については「家族や後援会とあらためて相談したい」と述べた。
3900
:
チバQ
:2011/11/16(水) 00:37:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111115/CK2011111502000020.html
海老名市長選 内野氏が3選 3000票差、接戦制す
2011年11月15日
3選を果たし喜ぶ内野優氏(中)=13日、海老名市で
十三日に投開票された海老名市長選は、無所属で現職の内野優氏(56)が無所属新人の元市議渡部美憲氏(46)を破り、三選を果たした。前回と同じ顔触れの一騎打ちだったが、約三千票差の接戦となった。
内野氏は同日午後十時半ごろ、当選確実の知らせを受け、市内の選挙事務所で家族や支持者らと喜びを分かち合った。内野氏は元気なまちづくりに取り組んだ二期八年の方針を今後も続ける方針で、「改革から成長へ一歩一歩進めていく」と意欲を示した。一方で批判票が多かった結果に「しっかり受け止め、理解が得られるよう説明責任を果たしていきたい」と述べた。
海老名駅西口や圏央道海老名インター周辺の道路網などの整備、予防医療、子育て環境の充実を掲げている。
敗れた渡部氏は、屋外の学校プール解体方針や、市が一人分約三万円を補助して約四百人が参加した北海道登別市へのツアーなど、市政の問題点を訴え、二万五千票余を得たが一歩及ばなかった。
同市議選(定数二二)も同日投開票され、現職十三人、新人九人が当選。党派別では民主一、公明三、共産二、みんな一、神奈川ネット一、無所属十四。投票率は53・24%(前回52・20%)。 (藤浪繁雄)
◇確定得票
当 28,079 内野優 無 現<3>
25,072 渡部美憲 無 新
3901
:
チバQ
:2011/11/17(木) 23:28:48
俳優から市議 海老名の永井さんトップ当選
2011年11月16日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001111160003
俳優から転身した永井浩介さん(32)が海老名市議選でトップ当選し、15日、当選証書を受け取った。東日本大震災の政府の対応にふがいなさを感じ、生まれ育った海老名で政治の世界に飛び込んだ。
震災後、宮城県石巻市の缶詰工場で、流された缶詰を洗うなどのボランティアをしている中で「人と人の絆が一番大事だ」と強く感じた。一方、東京電力福島第一原発の事故では政治家に不信感を抱いた。「政府は大丈夫と言い続けたが、大丈夫じゃなかった。この人たちに任せておいていいのか」
法政大学卒業後、舞台を中心に活動してきた。NHKのドラマ「坂の上の雲」で、乃木希典の参謀役を演じるまでになった。だが、「役者のままでいいのか」。自問自答の末、海老名市議選への立候補を決意し、7月の舞台公演を最後に俳優を辞めた。
市議選に出たのは、「母子家庭だったので地域に育てられた」という思いからだ。身近な政治を良くしたいという訴えが有権者に届き、得票3004票でトップ当選。
「若い世代に期待する票だと思う。責任は大きい。市民に認めていただけるよう、働きたい」。子育て環境の整備や高齢者対策、地域格差の是正に取り組むという。
(柳沼広幸)
3902
:
チバQ
:2011/11/19(土) 17:43:56
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001111170004
土浦市新庁舎候補地 中心部4カ所に絞る
2011年11月17日
土浦市が計画している新庁舎の建設候補地が、市中心部の4カ所に絞られたことがわかった。中央1丁目の百貨店跡地▽中川ヒューム管工業の工場跡地など新川北岸▽再開発計画のある土浦駅前北▽川口2丁目で、25日に開かれる有識者らの建設審議会(会長・大沢義明筑波大教授)に報告される。
候補地については、市が古いリストにあった7カ所を先行評価し、このうち中央1丁目を「○」、新川北岸を「△」、残る5カ所を「×」としていた。
その後、土浦駅前北と川口2丁目が市議会特別委員会から提案されたため、市が新たにこの2カ所を評価し、市議会特別委に示した。その結果、駅前北は「駅前活性化が期待できる半面、一極集中の懸念も」などとして「△」、駅東の川口2丁目は「中心市街地の活性化は期待薄」などとして「×」とされた。
ただ、市議会特別委の要望が強いため、川口2丁目も残して4カ所を審議会に報告することにした。
3903
:
チバQ
:2011/11/19(土) 18:32:47
>>3892
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001111190001
笛吹市の住民投票 反対議員が過半数
2011年11月19日
■本紙アンケート 賛成は7人
笛吹市の多機能アリーナ建設の是非を問う住民投票条例案について、朝日新聞が市議にアンケートした結果、条例案に反対する議員が過半数を占めた。住民グループが請求する条例案は、21日の臨時市議会で否決される公算が大きい。
市議会は定数24(欠員1)。17日までに全23議員がアンケートに回答。住民投票に12人が反対し、賛成は7人だった。
アリーナ建設に対しては14人が賛成、うち12人が住民投票にも反対と回答した。建設に賛成する理由として、「市の発展に必要な施設」(上野稔氏)、「災害時の避難所となりえる施設」(中川秀哉氏)という意見が目立つ。住民投票反対の理由として「議会は深い審議のもと可決、推進してきた。議会制民主主義の原則通り、推し進めたい」(龍沢敦氏)、「(住民投票を請求する署名者は)高齢者が多く、若い人が少ない。投票権のない子どもの考えや思いが聴けないのが残念」(堀内文蔵氏)という回答があった。
大久保俊雄氏は「臨時議会までに市民の声を聞いて考える」、志村直毅氏は「議案が配布されていないので見解を述べる段階ではない」と、いずれも建設賛成だが、住民投票条例案への態度は明かさなかった。
一方、建設反対の7人はいずれも住民投票に賛成する。アリーナ建設については「介護施設の建設や各地区公民館の耐震化や修繕が優先されるべきだ」(亀山和子氏)などと回答。住民投票に対しては「議会と住民の考えに大きなねじれがある。住民投票をやらずして市民の気持ちはひとつになりえない」(北嶋恒男氏)という意見があった。
また、小林始氏は「議長として中立で臨む」、内藤武寛氏は「議会で態度を明確にしたい」と、いずれも回答を控えた。
◇
市議会は18日、議会運営委員会を開き、条例案を21日午後3時から臨時市議会で審議することを決めた。住民の関心が高いこともあり、傍聴席をいつもより10席増やし、入りきれなかった人のために、別室のモニターで議会中継を見ることができるようにする。
(菊地雅敏)
3904
:
チバQ
:2011/11/21(月) 20:54:45
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111121ddlk19010060000c.html
選挙:富士河口湖町長選 渡辺氏が再選 /山梨
任期満了に伴う富士河口湖町長選が20日投開票され、現職の渡辺凱保氏(71)=無所属=が、新人で前同町副町長の坂本寛氏(62)=同=を破って再選を果たした。
最大の争点は「継続か新町政か」。渡辺氏は「時計の針を元に戻してはならない」と訴え、富士山世界文化遺産登録の実現に大きく前進させたと4年間の実績を強調。2期目の町政運営の基本には「慎重、着実、堅実」を据えた。町議18人中8人、南都留郡選出の渡辺英機県議らが支持、連合山梨も推薦した。
坂本氏は、前回町長選で渡辺氏に敗れた小佐野常夫氏支持派や町政批判派を結集、「リーダーシップとスピーディーな町政」を主張し、町政変革を訴えたが及ばなかった。
当日有権者数は2万601人(男9991人、女1万610人)。投票率は73・02%だった。【小田切敏雄】
==============
◇富士河口湖町長選開票結果=選管最終発表
当 8436 渡辺凱保 71 無現
6483 坂本寛 62 無新
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◇富士河口湖町長略歴
渡辺凱保(わたなべ・よしやす) 71 無現(2)
化粧品卸販売業[歴]町議▽吉田高
3905
:
チバQ
:2011/11/22(火) 20:39:48
http://www.asahi.com/national/update/1122/TKY201111220260.html
事務所トラック突入事件、被告は無罪主張 茨城県議選
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昨年12月の茨城県議選の投開票日に候補者だった戸井田和之県議(47)の選挙事務所にトラックで突っ込んで県議の叔父戸井田利雄さん(当時62)をはねて殺したとして、殺人罪などで起訴された元山口組系暴力団幹部の設楽啓一被告(43)の裁判員裁判が22日、水戸地裁(根本渉裁判長)で始まった。設楽被告は「私は犯人ではありません。無実です」と述べ、起訴内容を否認した。
弁護側は「被告が犯人である直接証拠はない。自白もない。犯人は他にいる」と主張した。
設楽被告は12月12日午前10時半ごろ、茨城県石岡市の戸井田県議の事務所にトラックで突っ込み、逃走する際、制止しようとした利雄さんをはねて殺したとして起訴された。
3906
:
チバQ
:2011/11/22(火) 20:46:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20111122-OYT8T00108.htm
白子町議 当落0・68票差
無効2票巡り次点側に選管説明1時間
立会人に説明する白子町選管の職員ら(20日午後11時5分頃) 20日に投開票が行われた白子町議選(定数14)で、最下位当選の三橋昌好氏(64)が310票、次点の斉藤鉄也氏(64)が309・32票と、得票差0・68票の大接戦となった。
町選挙管理委員会によると、開票は定刻通り午後8時40分に開始。順調に作業は進み、午後10時10分には各候補の陣営から集まった10人の立会人に承認印をもらう段階まで進んだ。
ところが、無効票の中に、「うめざわてつや」「梅沢てつや」と候補者の梅沢哲夫氏(60)の名字と斉藤氏の名前を混同したとみられる票が2票あることを、斉藤氏陣営の立会人が指摘。「これは案分票では」と説明を求めるなどして、長引いた。
町選管は斉藤氏陣営の立会人に説明を繰り返し、約1時間後の午後11時10分に開票結果が確定した。
公職選挙法では、候補者の誰を記載したか確認しがたい票について、無効票として計上するように定めている。今回、疑問票の中に「斉藤」と名字だけ書かれた票もあり、これは斉藤豊彦氏(65)と斉藤鉄也氏の得票数に応じて案分された。
5期目を目指したが僅差で敗れた斉藤鉄也氏は、「支援者は一生懸命やってくれた。勝ち負けは仕方ない。また4年後に挑戦します」と話した。
(2011年11月22日 読売新聞)
3907
:
チバQ
:2011/11/25(金) 00:21:24
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001111210002
新現2氏 動き本格化 前橋市長選
2011年11月21日
事務所の開所式で、支持者に訴えかける山本龍氏=前橋市天川大島町3丁目
女性支持者の集会で、拳を突き上げる高木政夫氏=前橋市小屋原町
来年2月の前橋市長選まで、19日でちょうど3カ月。無所属新顔で立候補予定の山本龍・前県議(52)はこの日、後援会事務所を開いた。3選を目指す現職の高木政夫氏(61)も本格的に動き始めており、両者のせめぎ合いが激しくなってきた。
「一番問題なのは、働く世代の不安だ。独り占めではなく、みんなで分け合う前橋をつくり、雇用対策を最優先にしたい」
山本氏は、前橋市天川大島町3丁目の事務所の開所式で、支持者ら約500人に意気込みを語った。
山本氏の推薦を決めた自民党の国会議員や県議が集まり、県連会長の中曽根弘文参院議員が「前橋市を公平、公正で民主的な市政にしなければならない」と支援を呼びかけた。
前回の市長選で、元自民党県連幹事長が党の推薦を受けて立候補したが、高木氏に約6千票差で敗れた。「自民党としても市政を奪還したい」と中曽根氏は意気込む。
山本氏の支援者は、前回高木氏が当選した直後に報道された親族企業をめぐる問題を挙げ、「疑惑」「不公平」などの言葉で高木氏批判を展開する。
山本氏は草津町出身で、中学高校時代は前橋市内で過ごしたが、現前橋市区の県議だったのは2009年からの2年間のみ。反高木派の市議や県議の支持者の集まりに顔を出すなどして、顔や意欲を知ってもらうことに力を注いでいる。
来月17日までに25地区に組織を整える予定だ。公明党にも推薦を要請しているという。
一方、高木氏は支援市議の市政報告会や集会で、実績をアピールし、山本氏側の批判や公約に真っ向から反論している。
前橋市小屋原町で13日開かれた女性支持者の集会で、高木氏は「市の一般会計の借金残高を300億円余り減らした」などと、これまでの“目玉政策”を次々に挙げてみせた。
清掃工場を中止するという山本氏の公約を「40億円くらいかければ既存の清掃工場を7年ぐらい延命できるが、その後どうするのか」と反論する。
「批判と中傷、でたらめばかり。風評被害ならぬ中傷被害だ」と訴え、「デマ宣伝に対抗し、前橋の良心を守る戦いだ」と支持を求めた。
自民党色の強い山本氏に対抗して「市民党」を掲げ、前回支持を受けた民主、社民党に支援も要請していないという。一方で、現職の強みを生かし、既にJA前橋市や建設業協会前橋支部の政治団体、連合群馬の推薦を取り付けた。
対する自民党県連は、県議が業界団体の切り崩しを図っており、組織票の奪い合いも激しくなりそうだ。
市長選には、共産党などでつくる「民主市政の会」が候補者擁立を模索しているほか、女性新顔が意欲を示し、年明けにも立候補するかどうか決めるとしている。(渕沢貴子)
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3908
:
チバQ
:2011/11/27(日) 19:41:48
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111125-OYT1T00494.htm
提出を失念…千葉市長の団体、収支報告書出さず
. 政令市で全国最年少の熊谷俊人・千葉市長(33)の資金管理団体など二つの政治団体が、2010年分の政治資金収支報告書を千葉県選挙管理委員会に提出していないことが25日、わかった。
熊谷市長は09年、汚職事件で逮捕された前市長の辞職に伴う市長選で「ガラス張りの市政」を掲げて初当選したが、透明性確保の基本となる収支報告がなされていなかった。
県選管によると、3月末が提出期限の報告書を提出していないのは、熊谷市長の資金管理団体「熊谷俊人後援会」と、後援会「新しい千葉市をつくる会」。
熊谷市長は「選管と事前調整した事務担当者が、提出をすませたものと勘違いしたようだ。単なる怠慢で恥ずかしい話だ」と釈明。資金管理団体の会計責任者は25日朝、「うっかりミス。事前に書類を市長に見せたが、提出を失念した。本日午後に県選管に資料を提出する」と説明した。
(2011年11月25日11時59分 読売新聞)
3909
:
名無しさん
:2011/11/29(火) 18:04:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111128/CK2011112802000058.html?ref=rank
朝霞市議選は29人が立候補
2011年11月28日
朝霞市議選(定数二四)は二十七日告示され、現職十七、元職三、新人九の計二十九人が立候補を届け出た。党派別は公明五、共産三、民主一、みんな一、諸派一、無所属十八人。
投票は来月四日に市内二十二カ所で行われ、午後九時から市立総合体育館で即日開票される。有権者数は二十六日現在、十万三千九百九十一人。 (上田融)
3910
:
名無しさん
:2011/11/29(火) 19:16:28
>>3909
とね川 ひとし 51 男 公明党 朝霞市議会議員
ししくら 千代子 68 女 無所属 (有)獅子倉工務店社員
ふなもと 祐志 67 男 無所属 朝霞市議会議員
高橋 のりゆき 64 男 無所属 不動産管理・賃貸
おかざき 和広 49 男 公明党 無職
のもと 一幸 59 男 無所属 花月食品代表取締役
斉藤 ひろみち 49 男 共産党 朝霞市議会議員
田村 ゆうじ 65 男 平成改新 政治団体代表
かしわや 勝幸 41 男 無所属 会社員
石川 けい子 48 女 共産党 朝霞市議会議員
石原 茂 64 男 無所属 農業
須田 よしひろ 45 男 無所属 有限会社代表取締役
さの 昌夫 70 男 民主党 自営業
遠藤 みつひろ 46 男 公明党 会社員
こままき よう子 47 女 公明党 主婦
山口 こうえつ 61 男 共産党 政党役員
たきざき 明彦 47 男 無所属 薬剤師
小池 まさのり 64 男 無所属 会社役員
かみや 大輔 40 男 無所属 朝霞市議会議員
星野 ふみお 54 男 無所属 会社役員
くろかわ しげる 41 男 無所属 無職
福川 タカ子 64 女 無所属 朝霞市議会議員
松下 まさよ 40 女 みんなの党 みんなの党埼玉県朝霞市議会第1支部支部長
もとやま よし子 58 女 公明党 朝霞市議会議員
大橋 まさよし 65 男 無所属 会社役員
つは 高久 37 男 無所属 保険代理業
田辺 あつし 54 男 無所属 学習塾経営
藤井 由美子 69 女 無所属 環境団体役員
小山 香 61 男 無所属 弁護士
3911
:
チバQ
:2011/11/29(火) 23:21:13
>>667
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111129-OYT1T00982.htm
山岡氏の選挙応援、自民が当選者から事情聴取へ
自民党は29日、山岡消費者相が2001年の栃木県真岡市長選の応援に自らの秘書を派遣した見返りとして、当選した福田武隼(たけとし)氏側から計405万円を受け取っていたとされる問題について、12月1日に福田氏から事情を聞くことを決めた。
山岡氏は10月28日の参院消費者問題特別委員会で、「選挙のための金を要求することはあり得ない。そんな事実はない」と否定している。
(2011年11月29日21時59分 読売新聞)
3912
:
チバQ
:2011/11/29(火) 23:42:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111129/CK2011112902000039.html
橋下氏圧勝「都構想」神奈川の場合は 東京との“二重行政”課題
2011年11月29日
神奈川県と政令市との関係について語る上山教授=横浜市神奈川区で
大阪市長選で前大阪府知事の橋下徹氏が圧勝し、同府知事選でも橋下氏が率いる「大阪維新の会」の幹事長が勝利した二十七日の「大阪ダブル選挙」。橋下氏らが公約に掲げた「大阪都構想」を三政令市を抱える神奈川県に当てはめると、どんな未来図が描けるのか。府特別顧問として、橋下氏を支える慶応大学総合政策学部(湘南藤沢キャンパス)の上山信一教授に「頭の体操」で県と県内政令市の将来像を考えてもらった。 (新開浩)
上山氏の基本的な考えは「一国多制度」。横浜市が目指す県と同等の権限と財源を持つ「特別自治市」を含め、各自治体が独自の都市制度を考えればいいという立場だ。
その上で、上山氏が考える神奈川と大阪の違いは「東京からの自立性」だ。
「大阪は東京からお金が回ってこない。自力で稼ぐため、広域のインフラ投資が必要。しかし、府も市も財政が厳しい。両方の投資を集中させないとできない」と、大阪都の必要性を説明する。
一方、神奈川は「横浜や川崎は東京のベッドタウン。空港などの東京のインフラも使える。大阪ほど自立する必要がない。都市戦略は東京と一緒に描いた方がいい」と違いを指摘した。
それを踏まえ、「東京と横浜が競っても、二重行政になる。横浜、川崎両市を東京都に編入し、二十三区のような特別自治区に分割した方が、きめ細かい福祉サービスができる」と、「拡大東京都構想」を唱える。
また、両市の行政区については「出張所のようなもので、権限は多くない。公選首長も議会もない。競争原理が働かず、透明性が低い」と批判する。
一方、横浜、川崎の二大政令市を除いた神奈川県の形について、「実はその方がすっきりする」と強調する。
「静岡、山梨両県の富士山周辺や静岡県の伊豆地方が合併し、新しい観光県になった方が、イメージが上がる。東京とは違う、今よりも特徴のある行政ができる。そういう面白さが、今の神奈川には見えない」と、独自の未来像を描く。
ただ、こうした神奈川県再編の実現性については「大阪が京都に吸収されるような話だから、簡単には実現しないだろう」と、現実的に受け止める。
それに比べ、大阪都については「大阪府民だけで議論すれば済む話。大阪市はなくなるが、府が都に変わるだけだ」と、実現に自信をみせた。
3913
:
名無しさん
:2011/11/30(水) 22:35:41
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001111300005
政治資金収入8.2%減
2011年11月30日
県選挙管理委員会は29日、2010年分の政治資金収支報告書を公表した。報告書が期限内に提出された2008団体が対象。前年繰越金を除く収入は72億2218万円で、前年を8・2%下回った。09年の衆院選で野党に転じた自民党は収入が前年の3割減と大きく落ち込み、衆院選や今年の統一地方選で議席を伸ばしたみんなの党は収入も4倍余に増えた。
収支報告書が公表された政治団体のうち、5人以上の国会議員がいるなど政党交付金を受ける要件を満たした政党の収入は40億2293万円で、前年を13・6%下回った。
内訳では、党本部やほかの支部からの交付金が前年より21・2%減って16億9519万円、企業・団体献金も30・4%減の2億8505万円にとどまった。一方で個人献金は10億3514万円と9・7%増えた。
政党以外の「その他の政治団体」の収入は、県医師連盟が1・0%増の1億2182万円でトップに。4年連続で首位だった地域政党の神奈川ネットワーク運動は23・2%減の1億653万円で2位に落ちた。
政治資金パーティーは86団体が計120回開き、総額5億6256万円の収入を得た。前年より団体数は21団体、回数は30回増え、収入が20・6%増えた。
1千万円以上の収入があった大口の特定パーティーは計13回。収入1位は自民党県連が昨年11月に開いた政経文化パーティー。翌年の統一地方選に向けたパーティーで、6623万円の収入を上げた。
収支報告書は県庁内の県選管で閲覧できる。県選管のホームページ(http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5/)でも29日から公開している。
09年衆院選で野党に転落した自民党の県連や各支部計213団体の2010年の収入は過去10年で最低の13億7468万円となった。09年は県内18小選挙区で16議席から3議席に激減。10年は交付金が前年の半分以下になり、献金も3割近く減った。
松本純衆院議員が代表の党県第一選挙区支部は前年に1億2千万円あった収入が6割減った。同支部は「大型選挙がなかったことに加え、不景気で個人や企業の寄付が減った」と説明。「鉛筆一本でも節約して支出を減らさないと」と厳しい台所事情を語った。
民主党の35団体も寄付や交付金の収入が落ち込み、前年比27・1%減の6億1704万円になった。ただ、過去10年では4番目に収入が多かった。
収入を大きく伸ばしたのがみんなの党(23団体)。前年の4・6倍にのぼる1億6890万円を得た。党を立ち上げた09年は、江田憲司党幹事長、浅尾慶一郎衆院議員、中西健治現参院議員が代表の3支部があり、収入の6割以上が党本部からの交付金だった。
10年には、この3団体が寄付収入を大きく伸ばしたうえ、翌年の統一地方選を見越して政党支部20団体が新設された。交付金の総額も5850万円と前年から倍増。今春の県議選で15人が当選し、公明党を抜いて第3党になったうえ、横浜や川崎市議選でも議席を大幅に増やした。
民主党の水戸将史参院議員とつながりが深い政治団体が、10年に政治資金パーティーの収入約1千万円を計上しながら「国会議員関係政治団体」として県選管に届け出ていないことが、県選管が公表した収支報告書でわかった。
国会議員と関係の深い政治団体の収支報告の透明性を高めるため、07年改正の政治資金規正法は、特定の国会議員を支援し、寄付金控除の適用を受ける政治団体などを国会議員関係政治団体と定め、少額支出も含めた公開を求めている。
この政治団体は「日本改革NEWプロジェクト」。水戸氏の資金管理団体の事務担当でもある公設秘書が事務をしている。この団体は10年12月、政治資金パーティー「水戸まさし出版パーティー」を開き、約1010万円の収入を得たが、国会議員関係政治団体として届け出ていなかった。
公設秘書は「この団体はパーティー収入に限っており、寄付金控除の必要がないので届け出ていない。お金の流れを簡潔明瞭にするために政治団体を分けており、透明性は確保している。求められれば少額支出の領収書も公開する」と話した。
政治資金に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「制度上は少額支出の開示請求ができず公開度が低いため、届け出をしないのは問題だ。同じ政治家が複数の政治団体を作るのは金集めの財布を増やすようなもので、政治団体本来のあり方から疑問だ」と指摘している。
(毛利光輝、植松佳香)
3914
:
名無しさん
:2011/11/30(水) 22:40:02
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20111130ddlk14010189000c.html
政治資金収支報告書:県選出国会議員3団体、献金の税理士が監査−−10年 /神奈川
国会議員の政治団体が収支報告書を提出する際に義務づけられている政治資金監査で、県内選出の国会議員が関係する少なくとも三つの政治団体が、当該団体に献金している税理士に監査を依頼していたことが、29日公表された政治資金収支報告書(10年分)で分かった。政治資金の透明性を高めるため導入された制度だが利害関係人がチェックを担当した格好で、法律上問題はないものの、専門家は制度見直しの必要性を指摘している。【北川仁士】
報告書によると、昨年、自民党の河野太郎衆院議員が代表を務める「自民党県第15選挙区支部」を監査した税理士は同支部に15万円を寄付。同様に、民主党の田中慶秋衆院議員が代表を務める「民主党県第5区総支部」を監査した税理士は同総支部に5万円を寄付した。また、自民党の小泉進次郎衆院議員が代表を務める「自民党県第11選挙区支部」を監査した税理士は、自らが代表を務める後援会から同支部に20万円を寄付している。
国会議員関係政治団体に対する監査制度は、政治資金の不適切な経理処理が相次いだことを受け、09年分から導入。総務省の政治資金適正化委員会による研修を修了した登録政治資金監査人(税理士、弁護士、公認会計士)が報告書や会計帳簿、領収書などを監査する。政治資金規正法は当該団体役員やその配偶者による監査を禁じているが、それ以外の関係者が監査することは規制していない。
3氏の事務所によると、担当した税理士はいずれも長年の支援者。田中氏の事務所は「信頼関係があり、今の制度では問題ない」とし、小泉氏の事務所も「監査では厳しいチェックをしてもらっており、社会通念上問題ないと考えている」との見解。一方、河野氏の事務所は「中立性で疑問があるとの指摘はその通り。監査は厳しくやってもらったが、今後は辞退も含め考えたい」と説明した。
日大の岩井奉信教授(政治学)は「利害関係者による監査は問題」と指摘した上で、現在の政治資金監査について「外形検査だけで意味のない制度。また、抜け道をなくすため、国会議員関係政治団体以外も含め実質的に監査する見直しが必要」と問題提起している。
が依然として多い。モラルの問題であり、政党が自身でガイドラインを作るべきだ」と話す。
3915
:
名無しさん
:2011/11/30(水) 22:41:26
>>3914
◇純収入、民・自とも大幅減 資金パーティー収入は増
県選管が29日公表した、県内を中心に活動する政党支部や政治家の後援会の10年分の政治資金収支報告書によると、全団体の収入総額から前年繰越額を差し引いた純収入額は72億2217万円で、前年比6億4722万円(8・2%)の減となった。対象の2219団体のうち、提出期限(5月末)を守ったのは2008団体で提出率は前年比0・5ポイント減の90・5%。県選管は各団体が提出した収支報告書をホームページでも公表している。
国会議員が関係する「国会議員関係政治団体」のうち、県選管に届け出た対象団体は132団体。このうち1団体を除いて収支報告書を提出した。各団体は収支報告にあたり弁護士や公認会計士、税理士ら登録政治資金監査人による監査を受けている。
政党の純収入は、共産党(12団体)13億8821万円▽自民党(213団体)13億7468万円▽民主党(35団体)6億1703万円▽公明党(26団体)3億9934万円▽みんなの党(23団体)1億6890万円▽社民党(5団体)5092万円▽たちあがれ日本(1団体)2367万円▽国民新党(1団体)15万円−−だった。自民党と民主党がともに前年比で30%近く減らしている。
企業・団体からの献金は自民党が2億4645万円、民主党2238万円と自民党が大きく依存している。
収入のうち政治資金パーティーは86団体が計120回開催し、事業収入は総額5億6256万円だった。団体数は前年から21増え、事業収入も9597万円増加。事業収入が1000万円以上の特定パーティーは13団体による13回だった。
◇高級クラブ、カラオケ、六本木ヒルズ…資金、こんな使い方も
政治資金収支報告書からは、政治資金がさまざまな使い方をされている実態が改めて浮かび上がった。
自民党副幹事長の松本純衆院議員が代表を務める「自民党県第1選挙区支部」は横浜市内にある高級クラブでの22万円の支出を政治活動費の渉外費として計上。そのほかにも、高級料理、ゴルフ代の支出が複数あった。松本氏の事務所はクラブでの支出について「松本議員ほか数人の国会議員と後援会役員の懇談会」とした上で、いずれの支出についても「公金である政党助成金でなく寄付金からの支出であり問題ない」との見解だ。
民主党の長島一由衆院議員が代表を務める資金管理団体「長島一由事務所」はカラオケ代約5万円を政治活動費の会合費に。事務所は「事務所スタッフ6〜7人で、酒も飲んだ上での打ち合わせ。監査を受けており問題はない」と話している。
みんなの党政調会長の浅尾慶一郎衆院議員が代表を務める資金管理団体「日本のヴィジョンを考える会」では、東京・六本木ヒルズの会員制クラブでの2回の飲食で72万円余りの支出を政治活動費の会合費として計上した。事務所では「毎月会費を徴収して開いている勉強会の一環。会合費も勉強会費の中で徴収している」と説明している。
岩井教授は「毎年指摘されながら、政治資金の無駄な使い道と見られるものが依然として多い。モラルの問題であり、政党が自身でガイドラインを作るべきだ」と話す。
3916
:
名無しさん
:2011/11/30(水) 22:42:37
>>3915
==============
◇純収入額の上位10政党
(万円) (前年比)
1 (1)共産党県委員会 65180 100.6%
2 (3)公明党県本部 27300 156.5%
3 (2)自民党県連 20972 83.1%
4 (6)民主党県連 16885 119.3%
5 (7)共産党横浜北東地区委員会 11842 96.3%
6 (4)自民党横浜市連 10916 62.6%
7(49)自民党県参議院選挙区第2支部 9063 372.8%
8(11)共産党横浜中央地区委員会 8518 91.9%
9 (5)自民党県第2選挙区支部 8069 52.5%
10(13)共産党横浜西南地区委員会 7672 86.3%
◇純収入額の上位10団体(政党以外)
(万円) (前年比)
1 (2)県医師連盟 12182 101.0%
2 (1)神奈川ネットワーク運動 10653 76.8%
3 (9)県歯科医師連盟 8232 180.3%
4 (4)松本純後援会 7881 134.2%
5 (3)横浜市医師連盟 7301 101.0%
6 (5)県不動産政治連盟 5523 96.4%
7(15)河野太郎事務所 5102 140.1%
8(12)MELON社会活動委員会 4108 100.7%
9(23)ネットワーク横浜 3642 140.1%
10 (6)県薬剤師連盟 3467 61.1%
※( )数字は前年順位(河野太郎事務所は10年12月1日に「新政フォーラム」から名称変更)。1万円未満は切り捨て
◇事業収入1000万円以上の政治資金パーティー
1 自民党県支部連合会政経文化パーティー(自民党県連) 6623
2 布施明コンサート(自民党横浜市連) 3814
3 横浜市長林文子さんを励ます会(横浜に愛の風を・市民の会)2552
4 菅義偉君を励ます会(自民党県第2選挙区支部) 2441
5 河野太郎と21世紀の日本を語る会(河野太郎事務所) 2253
6 第19回シンポジウム「神奈川から日本再生」
(松沢しげふみを囲む会出版記念会運営委員会) 2154
7 2010年民主党新春の集い(民主党県連) 1720
8 政経文化パーティー(自民党川崎市連) 1457
9 ごとう祐一君を育てる会(ごとう祐一後援会) 1286
10 新春のつどい(公明党県本部) 1213
11 新政会政治資金パーティー(新政会) 1181
12 城島光力議員在職10周年を祝う会
(城島光力21世紀フォーラム) 1100
13 水戸まさし出版パーティー(日本改革NEWプロジェクト) 1010
※丸カッコ内は主催団体。単位は万円で1万円未満は切り捨て
毎日新聞 2011年11月30日 地方版
3917
:
チバQ
:2011/12/01(木) 20:48:48
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/otawara/news/20111129/668146
5会派が届け出 大田原市議会
(11月29日 朝刊)
【PR】 【大田原】20日の市議選で改選された市議会(定数26)の会派届けが28日締め切られ、5会派が届け出を行った。
最大会派は「政友会」の10人で、改選に伴い新人4人、現職1人が加わった。また、改選前の最大会派・みんなのクラブのメンバー7人で「新政会」を旗揚げしたが、旧会派からは3人減らした。「大志会」も1人減らして3人で届け出た。
新人3人で組織する「一誠会」は新会派。「公明クラブ」は改選前と同じく2人となった。また、新人1人は無会派となった。
各会派の代表者は次の通り
政友会(藤田紀夫氏)▽新政会(中川雅之氏)▽大志会(小林正勝氏)▽一誠会(植竹福二氏)▽公明クラブ(小池利雄氏)
3918
:
名無しさん
:2011/12/01(木) 23:30:03
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111201ddlk19010174000c.html
政治資金収支報告書:民主が自民上回る 企業・団体献金対応割れも /山梨
県選管が30日公表した10年の政治資金収支報告書(県選管届け出分)で、統計の残る03年以降初めて、政党支部の収入支出額で民主党が自民党を上回った。09年の政権交代の影響が資金面にも表れた。自民党が支出削減に追われる一方、民主党は収入増だったものの、前回衆院選の際に「禁止」を掲げた企業・団体献金の扱いを巡って、国会議員によって対応が割れた。【水脇友輔、山口香織】
◇民主党
収入は前年比15・6%増の1億6145万円となった。企業・団体献金や党費・会費が微増した一方、党是とする個人献金は半減した。収入の約7割は本部などからの交付金が占めた。
民主党は政権交代を果たした09年衆院選のマニフェスト(政権公約)で「政治資金規正法を改正しその3年後から企業・団体献金の禁止」を掲げていたが、県選出国会議員5人のうち3人が代表を務める各選挙区総支部で企業・団体献金を受けており、対応が割れている。
10年は、小沢鋭仁元環境相が代表の党県第1区総支部に1003万円▽坂口岳洋衆院議員が代表の党県第2区総支部に285万円▽後藤斎衆院議員が代表の党県第3区総支部に379万円の企業・団体献金があった。
第2区総支部は09年には、企業・団体献金を受け取らず、坂口氏は当時の取材に「今後も一切受け取らない」と語っていた。今回は「献金に対する党としての方針が見えない。寄付をいただけるということだったので、あえて断ることはないと判断した。党の方針が定まれば従う」と話した。
また、後藤氏の資金管理団体「後藤ひとし後援会」は政治資金パーティーを2回開催。このうち、収入が1000万円以上の「特定パーティー」が昨年4月、東京都内で開かれ、1158万円の収入があった。うち少なくとも40万円は企業によるものだった。
輿石東・同党幹事長、米長晴信参院議員の両氏がそれぞれ代表を務める選挙区総支部は、企業・団体献金を受け取っていなかった。
◇自民党
収入は前年比48・6%減の1億4093万円。本部などからの交付金は、国会議員不在のため、同42・8%減の7385万円に。個人や企業・団体献金を含む寄付も、同68・6%減の3561万円となり、これらが収入を約1億3000万円押し下げた。県連の皆川巌幹事長は「景気低迷の影響もあると思うが、野党に転落した影響を改めて感じる」と話す。
党費・会費も同33・6%減の1052万円となり、下野後の党員減に歯止めがかからない状況が浮き彫りになった。これまでは国会議員が多くの党員を獲得していたこともあり、国会議員不在のあおりは党員獲得にも影響が及んでいる。
支出も、同58・8%減の1億2352万円。人件費や事務所費の経費だけでなく政治活動費も大幅に削減した。会合場所に県連本部や安い施設を使用したり、会合をなるべく昼間に行うようにしてペットボトル飲料水のみの提供とするなど、支出削減に努めているという。「弁当の質が下がった」と語る県議もおり、厳しい懐事情を反映している。
同党県議の1人は「昨年の参院選はけちけち選挙だった」と振り返り、「野党のままでは低迷する一方。このままでは、次期衆院選を満足に戦えないかもしれない」と懸念する。皆川幹事長は「次期衆院選で議席を奪還することが至上命題」と危機感をあらわにした。
◇団体の収入、平成で最少 前年衆院選の反動
県選管が公表した10年の政治資金収支報告書によると、提出された709団体の収入総額は前年比8・7%減の9億3041万円で平成に入り最少。支出総額は同6・2%減の9億3271万円で、平成に入り3番目の低さとなった。
10年は7月に参院選があり、11年1月の知事選を控えていた年。収入支出ともに、参院議員と知事関係団体で増加した一方、総額は自民党の落ち込みと09年衆院選の反動から減少した。
3919
:
名無しさん
:2011/12/01(木) 23:30:40
>>3918
◇政党支部
7政党計126支部が報告書を提出。収入総額は同16・6%減の5億4735万円。支出総額は同19・8%減の5億3465万円。収入・支出ともに大幅減の自民党が全体の数字を押し下げた形となった。
民主と自民両党以外の政党別収入額は、共産党2億200万円、公明党3608万円、社民党687万円、国民新党13円、みんなの党0円だった。
◇国会議員
全体の収入は同37・3%増の1億112万円。参院議員は同187・2%増の7524万円。衆院議員は同45・4%減の2587万円だった。
◇知事・県議
横内正明知事関連の9政治団体の収入総額は、同34・9%増の4648万円だった。県議関連の56政治団体の収入総額は、同1・5%減の2755万円。最多収入は、石井脩徳県議後援会「脩和会」の609万円だった。【水脇友輔】
毎日新聞 2011年12月1日 地方版
3920
:
名無しさん
:2011/12/01(木) 23:33:59
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20111201ddlk08010077000c.html
政治資金収支報告書:収入総額22億754万円 トップ自民、前年比38%減 /茨城
◇公明・民主は伸びる
県選挙管理委員会は30日、10年1月から12月末までの政党・政治団体の政治資金収支報告書(県内分)を公開した。政治団体の収入額が7億3798万円で前年(09年分)比18・3%増、支出額は7億8511万円で同16・3%増となった。政党と合わせた収入総額では同3・7%減の22億754万円、支出総額は同2・5%減の22億7020万円だった。県選管は、政治団体の収入増を「12月に行われた県議選の影響」と分析。収入総額の減少については「09年は衆院選と知事選のダブル選挙があったため」としている。
報告が義務付けられている1239団体のうち、提出したのは1018団体。提出率は前年比7・3ポイント減の82・2%だった。
政党別の収入トップは自民党の5億5365万円だが、前年比38・1%減と大きく落ち込んだ。一方、公明党は同86・3%増の1億958万円で伸び率トップ。民主党は同6・5%増の3億6244万円で、過去最高だった。
政党以外の政治団体別では、1000万円以上の収入があった団体が前年より5団体増え、20団体あった。県医師連盟が5857万円で、前年に続きトップ。県議選の自民・民主の候補者32人に10万〜50万円献金していた。橋本昌知事の資金管理団体「昌峯会」は2位の4556万円。昨年7月の参院選でトップ当選した岡田広参院議員の後援会と政治資金団体「広和会」がいずれも収入1000万円以上だった。【鈴木敬子】
==============
◇政党・政治団体10年収入の内訳
<主な政党>
政党 収入 前年比 寄付 事業収入 交付金
自民 553 ▼38 171 136 159
共産 384 7 125 2 215
民主 362 6 93 21 226
公明 109 86 57 4 47
みん 30 − 25 0 4
たち 18 − 2 0 16
社民 10 ▼5 3 0 6
国民 0 ▼68 0 0 0
※単位は百万円、十万の位以下切り捨て、前年比は%、▼はマイナス
<収入1000万円以上の政治団体(政党以外)>
県医師連盟 5857
昌峯会(橋本昌知事) 4556
明政クラブ(長谷川大紋参院議員) 3304
東京電力労働組合政治連盟県支部 1954
県歯科医師連盟 1942
県看護連盟 1929
県薬剤師連盟 1919
広和会(岡田広参院議員) 1658
茨城から日本を再生する会(福島伸享衆院議員) 1658
岡田広後援会 1594
おおはた章宏後援会(大畠章宏衆院議員) 1393
信田なおつぐ後援会(信田直嗣鹿嶋市長選候補) 1371
幸福実現党水戸後援会 1360
電機連合茨城政治活動委員会 1334
茨城雄親会(丹羽雄哉元厚相) 1333
信友会(信田直嗣鹿嶋市長選候補) 1300
県不動産政治連盟 1279
永岡桂子後援会(永岡桂子衆院議員) 1236
環境・エネルギー政策研究会(佐藤光雄県議) 1122
県税理士政治連盟 1048
※単位は万円、千の位以下切り捨て、カッコ内は関係する政治家
毎日新聞 2011年12月1日 地方版
3921
:
名無しさん
:2011/12/01(木) 23:47:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20111130-OYT8T00086.htm
政治資金収支、11・3%減/2010年分
過去2番目に少なく
県選挙管理委員会は29日、2010年分の政治資金収支報告書を公表した。県選管所管の政党支部と政治団体の収入総額(前年繰越金を除く)は、前年比11・3%減の22億118万円で、記録がある1984年以降で2番目に少なかった。政治団体の収入は、12・7%減の8億71万円と、3年連続で過去最低となった。
昨年は参院選が行われたが、政権交代につながる衆院選があった09年に比べて資金集めは活発化しなかった。政治団体の収入減は、00年から政治家個人への企業・団体献金が禁止されていることなどが影響した。
政党支部・政治団体の収入の内訳は、個人献金が4億9073万円で5・7%増えたが、企業・団体献金が19・0%減の2億2728万円、政治団体からの寄付金が34・8%減の3億7363万円、党費・会費が8・8%減の2億6724万円、交付金が17・5%減の5億5132万円と、軒並み減少した。支出総額は13・7%減の21億5944万円。内訳は、人件費や事務所費などの経常経費が19・3%減の8億4724万円、政治活動費が9・7%減の13億1219万円だった。
政党支部以外で1000万円以上の収入があった団体は17団体(国会議員7、業界5、県議3、首長2)。上位5団体は「群馬県医師連盟」(4383万円)、「小渕優子後援会」(3832万円)、大沢知事の「清明会」(3571万円)、「佐田玄一郎後援会」(2509万円)、「群馬県看護連盟」(2502万円)だった。
政治資金パーティーを開催したのは、前年より二つ多い8団体で、収入総額は1億2373万円。今春の県議選をにらんで昨年11月に開かれた「自由民主党群馬県連政経セミナー」(6103万円)が最高で、「小渕優子君を励ます会」(2372万円)、「佐田玄一郎君を励ます会」(1636万円)、「宮崎タケシ君と未来を語る会」(626万円)、中曽根弘文・自民党県連会長の「春秋会政治資金パーティー」(2回で512万円)と続いた。
県選管に報告書を提出する義務がある1141団体で、提出率は前年比2・9ポイント減の89・5%だった。
県選管は、収支報告書を県ホームページ(http://www.pref.gunma.jp/)で公表している。
また、衆院の比例単独議員と、参院の比例選出議員の政党支部は総務省所管。県関係の福田康夫、小渕優子、三宅雪子、中曽根弘文、山本一太、加藤修一、上野宏史の各議員には、10年12月31日時点で総務省所管の政治団体があり、これらの政党支部と政治団体の政治資金収支報告書は、総務省のホームページ(http://www.soumu.go.jp/)で30日夕から公表される予定。
(2011年11月30日 読売新聞)
3922
:
名無しさん
:2011/12/01(木) 23:55:50
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111130/669040
本県国会議員、3000万円減 2010年政治資金 トップ茂木氏、2位渡辺氏
(12月1日)
総務省は30日、2010年分政治資金20+ 件収支報告書を公表し、県選挙管理委員会分と合わせ本県関係国会議員(前職含む)の報告書が出そろった。新人参院議員2人を除く12人の資金管理団体の収入合計は2億868万円で、前年に比べ3036万円減少。長引く不況の影響などで個人献金の減収が目立った。
収入トップは茂木敏充衆院議員(自民)の7193万円で、衆院選のあった前年より700万円減った。政治資金20+ 件パーティー収入が526万円減の5475万円で、個人献金も171万円減の1716万円だった。支出も最多で、寄付や組織活動費などの「政治活動費」を中心に7212万円支出した。
次いで多かったのが渡辺喜美衆院議員(みんな)で2947万円。パーティー収入は2094万円で444万円増えたが、個人献金が1139万円減の805万円となり、全体では2230万円減となった。支出は2599万円だった。
参院選があった簗瀬進前参院議員(民主)は956万円増の2594万円。個人献金が175万円増、パーティー収入が365万円増と、いずれも増えた。支出は2889万円だった。
山岡賢次衆院議員(民主)も2267万円で312万円増。パーティー収入が1868万円で約1千万円増え、政権与党になった効果があったとみられる。
一方、石森久嗣衆議院議員(民主)は前年の約3分の1の434万円、福田昭夫衆院議員(民主)もほぼ半減の933万円と大幅に減らした。新人の上野通子参院議員(自民)と田城郁参院議員(民主)の資金管理団体は10年中には届け出がなかった。
国会議員が代表を務める政党支部の収入は合計で4億7468万円。前年と比較できる11人でみると3億4122万円で、4273万円減となった。
3923
:
名無しさん
:2011/12/02(金) 00:06:35
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20111129ddlk12010238000c.html
政治資金収支報告書:県選出の2国会議員、献金の税理士に監査依頼 /千葉
◇専門家「望ましくない」
昨年、県選出の国会議員のうち2人が、個人献金を受け取っている税理士に対し、政治資金収支報告書の監査を依頼していたことが、県選挙管理委員会が公表している政治資金収支報告書から明らかになった。総務省の政治資金適正化委員会が作成したマニュアルでは、監査について「外部性を有する第三者が行う」と規定されている。【黒川晋史】
同報告書によると、民主党の田嶋要・前経済産業政務官が代表を務める資金管理団体「たじま要後援会」と「民主党県第1区総支部」の監査を09年から担当している税理士は、10年1月から6月、同後援会に計6万円を寄付。09年にも同後援会へ毎月計7万円、同支部へ5万5000円を献金していた。
一方、自民党の浜田靖一・国対委員長代理が代表の「自民党県第十二区選挙区支部」を09年から監査している別の税理士も、10年5月、同支部に10万円を寄付した。
また、この税理士が代表の政治団体「税理士による浜田靖一後援会」は同支部へ09年8月、20万円を献金している。
この税理士は取材に対し「(父親の)浜田幸一氏が衆院議員のころから税務に関与し、後援会の幹部もやっていた。内容におかしいところはなく、特に問題はないと考えている」と話している。
国会議員関係団体への政治資金監査は、09年分の報告書から導入された。特別の研修を受け、監査人として登録した税理士などが監査を実施する。政治資金規正法は、政治団体の役員やその配偶者などを除き、関係者による監査を禁じていないが、岩井奉信・日本大教授(政治学)は「政治家にとって、気心の知れた人の方が監査を頼みやすいのだろうがその場合、法に違反するような明らかにおかしい内容があっても、指摘できない恐れがある。利害関係者が監査するのはやはり望ましくない」と指摘している。
毎日新聞 2011年11月29日 地方版
3924
:
チバQ
:2011/12/02(金) 23:25:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111202/stt11120200110000-n1.htm
「山岡問題」の勉強会開催 秘書給与要求された市長夫人「恐怖を覚えた」
2011.12.2 00:09 [政治資金・献金・資産]
マルチ商法(連鎖販売取引)業者との密接な関係が疑われている山岡賢次国家公安委員長の「政治とカネ」に関する勉強会が1日、国会内で開かれた。山岡氏から選挙支援の見返りに、秘書給与を要求された栃木県真岡市の福田武隼前市長夫妻が当時の実態を証言。自民党など野党各党の出席者からは「ひどすぎる。一川保夫防衛相と一緒に問責決議案の提出は当然だ」(自民党参院議員)との声が相次いだ。
福田氏は、自らが出馬した平成13年の市長選の際、山岡氏から秘書給与として年600万円を要求されたことを記者会見で明らかにしている。
福田氏の妻は勉強会で、山岡氏側から現金を要求された際、「恐怖を覚えた。払わないとは言えず、安くしてほしいというのが精いっぱいだった」と当時の心境を吐露。山岡氏側からマルチ業者の「やせ薬」を1万数千円で売りつけられたことも明かした。
これに対し、山岡氏は国会で「全く事実無根」と否定している。
3925
:
名無しさん
:2011/12/03(土) 22:49:56
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20111203ddlk11010270000c.html
選挙:朝霞市議選 あす投票 定数24に29氏 /埼玉
任期満了に伴う朝霞市議選(定数24)は、4日投開票される。立候補した29人(現職17、新人9、元職3)が選挙戦を繰り広げている。
投票は午前7時から午後8時まで、市内22カ所で行われ、午後9時から市立総合体育館で開票される。大勢判明は午後11時半ごろの見通し。11月26日現在の有権者数は10万3991人。【高木昭午】
==============
◇朝霞市議選立候補者(定数24−29)
=届け出順
利根川仁志 51(3)公現
獅子倉千代子 68(5)無現
船本祐志 67(1)無現
高橋勅幸 64(1)無現
岡崎和広 49(3)公現
野本一幸 59(5)無元
斉藤弘道 49(4)共現
田村雄二 65 諸新
柏谷勝幸 41 無新
石川啓子 48(3)共現
石原茂 64(6)無現
須田義博 45(1)無現
佐野昌夫 70(3)民現
遠藤光博 46 公新
駒牧容子 47 公新
山口公悦 61 共新
滝崎明彦 47 無新
小池正訓 64(4)無現
神谷大輔 40(1)無現
星野文男 54(1)無元
黒川滋 41 無新
福川鷹子 64(4)無現
松下昌代 40 み新
本山好子 58(1)公現
大橋正好 65(2)無現
津覇高久 37 無新
田辺淳 54(6)無元
藤井由美子 69(3)無現
小山香 61(1)無現
毎日新聞 2011年12月3日 地方版
3926
:
名無しさん
:2011/12/04(日) 10:08:15
>>3925
http://kanto.machi.to/bbs/read.cgi/kanto/1322228785/l50
まちBBS関東版の書き込みより転載。製作者さん感謝。
進政会(保守系、自民党系?市長与党、宿舎推進→中止)
船本祐志
高橋勅幸
野本一幸
石原茂
星野文男(みんなの党系、非公認)
福川鷹子
大橋正好
明政会(民主党系?市長与党、宿舎推進→中止)
須田義博
佐野昌夫
小池正訓
みんなの党(宿舎中止)
松下昌代
公明党(宿舎黙認→中止)
利根川仁志
岡崎和広
遠藤光博
駒牧容子
本山好子
共産党(一貫して宿舎中止)
斉藤弘道
石川啓子
山口公悦
市民ネット(一貫して宿舎中止)
田辺淳
藤井由美子
諸派
田村雄二(朝霞市長選に立候補経験あり)
無所属
獅子倉千代子(保守系現職、元は拓政会という市長与党?)
神谷大輔(保守系現職、父は自民党県会議員、一貫して宿舎中止)
小山香(革新系現職、一貫して宿舎中止)
柏谷勝幸(?)
滝崎明彦(保守系?、幸福実現党で衆議院立候補経験あり、宿舎中止)
黒川滋(革新系?和光市長が推薦、宿舎中止)
津覇高久(?、あちこちの地方議会に立候補経験あり、宿舎中止)
3927
:
チバQ
:2011/12/05(月) 23:35:06
>>284
>>286
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001112050001
栗川仁・那須塩原市長死去
2011年12月05日
那須塩原市の栗川仁(くりかわじん)市長が4日午後8時ごろ、胸部大動脈瘤破裂で死去した。67歳だった。自宅は同市北和田331。市によると同日、塩原温泉街で開かれた行事に出席。夕方、自宅で電話の応対をしている時に倒れ、病院に収容されたという。
1962年に県立那須農業高校を卒業。83年に合併前の旧黒磯市議に当選し、同議長から市長を経て2005年に初代の那須塩原市長に当選した。現在2期目。県内では初となる市内全小中学校の35人学級を実現させた。
3928
:
チバQ
:2011/12/05(月) 23:35:50
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001112050001
那須塩原市長が急死、街頭募金活動した日の夜
栃木県那須塩原市の栗川仁市長が4日夜、胸部大動脈瘤(りゅう)破裂のため市内の病院で急逝した。
67歳だった。告別式は未定。
栗川氏は同市出身。1983年、旧黒磯市議に初当選し、5期目途中の2003年に同市長に初当選した。05年、同市と旧西那須野町、旧塩原町の合併後の那須塩原市長選で初当選し、2期目だった。
4日は、午後1時から塩原温泉女将(おかみ)もちつき祭に出席し、寒風の中であいさつ。歳末助け合いの街頭募金活動も行っていた。同日午後6時20分頃、自宅で食事中にかかってきた職員からの電話に出ている最中に急に苦しみ出し、救急車で病院に運ばれたが、同7時59分、死亡が確認された。06年12月、直腸がんで入院手術した際、胸腹部に大動脈瘤が見つかったが手術はしていなかった。今年10月、細菌性腸炎で2週間入院した。
栗川氏は、合併による旧市町間の融和に力を注いだ。後援会は10月の拡大役員会で、13年2月の同市長選に3選を目指して出馬するよう要請したが、栗川氏は11月10日に開かれた後援会主催の市政報告会で、「市政運営に批判もいただくが、やることだけはきちんとやる。今後も市民目線で行政を進める」と答え、3選出馬について明言は避けていた。
(2011年12月5日07時22分 読売新聞)
3929
:
チバQ
:2011/12/05(月) 23:37:13
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nasushiobara/news/20111204/671625
栗川仁那須塩原市長が急逝 合併初代、2期目
(12月5日 朝刊)
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那須塩原市長の栗川仁氏は4日午後7時59分、胸部大動脈瘤破裂のため同市内の病院で死去した。67歳。自宅は那須塩原市北和田331。葬儀などの日程は未定。
栗川氏は同日午後1時、塩原温泉地区の催しに出席し、あいさつなどをこなした。同市秘書課によると、その後午後2時ごろ帰宅。同6時20分ごろ、自宅で倒れ、病院に搬送されたという。
那須塩原市議会は5日から3日間にわたって一般質問が予定されている。
栗川氏は那須農業高卒。39歳で旧黒磯市議に初当選20+ 件、議長を2回経験した。
2003年2月に旧黒磯市長に初当選20+ 件、05年2月に行われた那須塩原市長選に立候補し、旧西那須野町長の平山武氏との一騎打ちを小差で制して同市の初代市長に就いた。新市の一体感の醸成に努め、09年2月には無投票で再選された。
公職選挙法の規定で市選管への死亡通知から50日以内に市長選が行われる。新市長誕生まで松下昇副市長が職務代理者に就く。
3930
:
チバQ
:2011/12/06(火) 12:40:23
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20111206ddlk09010107000c.html
栗川・那須塩原市長死去:悲しみと驚きの声 /栃木
那須塩原市長の栗川仁さん(67)が4日夜、急死した。生前親しくしていた関係者からは5日、驚きと悲しみが広がった。
「3選に向けた組織固めを決意した矢先のことで残念でならない」。市長選で後援会長を務めてきた室井剛さん(83)は唇をかんだ。「在来線の黒磯駅前の活性化事業などの宿題を片づけてほしいとの声が強かったんだが……」と悔やみきれない表情で語った。
栗川さんは同市北和田の農家の出身。高校卒業後、旧黒磯市議から03年に同市長に就任。05年に黒磯市、西那須野町、塩原町の旧1市2町が合併して誕生した那須塩原市の初代市長となった。
合併に伴う市民意識の一体感の醸成に情熱を傾け、車座座談会の実施などに取り組んでいたが、06年12月、大腸がんが分かり入院。翌年2月に復帰したものの、今年10月には細菌性腸炎で入院するなど、病気と闘いながらの公務だった。2期目折り返しの11月10日に開いた市政報告会で栗川さんは「住んでよかったといわれる市民中心の市政」を貫くことを約束していた。
4日は塩原温泉の女将もちつき祭、歳末街助け合い募金活動での公務をこなした後、自宅で倒れたという。
市議会は5日、議場の市長席には菊を生けた花瓶が置かれ、全員で黙とうをささげて冥福を祈った。君島一郎議長(54)は「芯は強いが穏やかな性格で市民にやさしかった。あと5年は務めてほしかった」とぽつりと話した。
◇市長選、1月22日投票
今後は松下昇副市長が市長職務代理者となる。市選管は5日、栗川さんの死去に伴う市長選の日程を来年1月15日告示、同22日投開票と決めた。
また、記帳と献花台を6〜16日の午前8時半〜午後5時15分、本庁、西那須野と塩原の支所、ハロープラザ、箒根出張所に設ける。市民葬は15日午後1時から同市上厚崎490の黒磯文化会館で。通夜は10日午後6時、同市豊浦12の138の八州会館で。葬儀は11日正午、同所。喪主は長男仁人(ひろと)さん。【柴田光二】
3931
:
チバQ
:2011/12/06(火) 21:46:15
>>3878
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001112060001
西桂町長「対決」鮮明に
2011年12月06日
■かば焼き問題 議会委すぐ退席
西桂町で7月、石田寿一町長名でウナギのかば焼きが知人らに贈られた問題で、町議会の調査特別委員会が5日あり、説明を求められた石田町長は「言うべきことはこれまでに言っている」として委員会の冒頭10分で退席した。議会で多数を占める反町長派の町議には辞職勧告決議案を12月定例会に提出する動きがあるが、町長側は対決姿勢を鮮明にしている。
◇町長辞職求め署名提出 一部住民
「西桂町長の公職選挙法違反嫌疑究明のための調査特別委員会」は4回目で、報道陣も含めて公開で開かれた。石田町長は「これまで述べてきたこと以上の変化はない」と説明。かば焼き問題究明を目的とした審議は、「町の事務に関する調査」のために設けられる調査特別委の趣旨に反するとも指摘し、退席した。
これに先立って、町民による「明るい西桂を創(つく)る会」が辞職を求める署名を、役場の町長室で本人に手渡した。高尾保夫・同会理事は「かば焼きは奥さんの一存で贈ったという町長の説明は自分の責任を回避しており、町政が混乱している」と署名の趣旨を説明した。9月以降、約1300人分を集めたという。
当選後1年すぎないと首長のリコール(解職請求)はできないが、「現時点での住民の声を伝えたかった」と述べた。同会は6月の町長選で石田氏に小差で敗れた元町長支持勢力と近く、「再選挙」も求めた。
定数10の町議会では反町長派が8人。石田町長は5日、法的拘束力のない辞職勧告決議案ではなく首長が議会解散で対抗できる不信任案提出の動きが出た場合、「解散も辞さない」と朝日新聞の取材に答えた。
かば焼き贈答について、石田町長は「自分は知らなかった」と説明。県警は贈った町
長夫人や町長から事情を聴いたが捜査の結論は出ていない。(永持裕紀)
3932
:
チバQ
:2011/12/07(水) 23:13:50
>>3884
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20111205/CK2011120502000060.html
保留地売れず 泥沼化 鹿嶋・平井東部 土地区画整理事業
2011年12月5日
区画整理地域内は震災による液状化もあり、さらなる地価下落が心配される=鹿嶋市平井で
鹿嶋市で進められている「平井東部土地区画整理事業」が泥沼の様相だ。手法をめぐって事業主体の区画整理組合と市議会などの意見が対立している。工事のための市の助成金は三年前に凍結され、事業は停止。さらに組合に融資していた常陽銀行は事業が頓挫したとみて、損失補償を約束していた市に十三億九千万円の支払いを求める訴えを水戸地裁に起こしている。開会中の定例市議会で引き続き話し合われているが、落としどころは見つかるのか。 (井上靖史)
事業は一九九四年から始まった。しかし、保留地が思うように売れず、売却単価も半値以下に。市が損失補償や助成金をやめたことで事業の見通しが立たなくなり、組合事務所も閉鎖した。これを受け二〇一〇年に常陽銀が市を訴え、対応を迫られることに。
常陽銀は市の損失補償を条件に組合に融資している。市は当初争う構えも見せたが、勝ち目はないと判断。訴訟費用や利息が免除される水戸地裁の和解案を受け入れ、十三億九千万円を支払おうとした。これに市議会は「震災の年、そんな大金があるなら復興に使うべきではないか」と同額を計上した補正予算案を認めず、継続審議になったままだ。
市議会は組合が土地の売却努力を続け、その収益で十三億九千万円を市に返すことを主張。ただ、震災による液状化で地価の下落も予想されており、想定価格を下げるなどの事業計画の変更も必要と訴える。土地が売れなければ組合に負担金を課すことも迫る。
これに対し、組合は強く反発する。所有する土地は二年ほど前の評価額で二十億円分以上あり「十分に資産はある。損失補償の必要はない」などと主張。さらに土地の売却が進まないのは市議会が予算を凍結して工事を止めていることが一因と指摘する。「土地を買いたがっている人はいるのに事業が止まっているから銀行もその人に金を貸さない」として一刻も早い助成金の再開を求めている。
一方、鹿嶋市は「地価の下落が進み、土地の売買も振るわない時代に残る土地をすべて売却するのは難しいだろう」とみる。現在、区画整理事業は約八割が終わっているが、このまま完了しなければ、この区画で土地を新たに取得しても登記できず、土地の有効活用ができないなどの問題も生じてくる。
事態が行き詰まっている背景には「組合と市議会の間で感情論や政治的な対立がある」との見方もある。内田俊郎市長は市が事業を組合から引き継ぎ、少しずつでも土地を売り、整備を進めていくのが現実的な解決策とみて、議会と組合の双方に「説得」を続ける。
<平井東部土地区画整理事業> JR鹿島神宮駅の東南約4キロにあった斜面や原野など市街化区域約68・5ヘクタールを更地にし、宅地や事業地、公共の市道などに整備する。地権者約330人。各地権者が土地の一部を提供する「減歩(げんぶ)」を行って「保留地」とし、売って工事費などに充てる。
これまでに保留地15・4ヘクタールのうち、売れた土地は6・1ヘクタールにとどまり、9・3ヘクタールが売れ残っている。区画整理事業では地権者が提供する一部の土地を市道などの公共用地として整備する代わりに市から助成金が出る。区画整理は人口や固定資産税の増加も期待できることから、市はこれまでに約40億8000万円を投じている。
【平井東部土地区画整理事業の経過】
1988年 構想が浮上
94年 組合設立認可。県から無利子で16億5000万円借り、事業開始。想定した1平方メートル当たりの保留地売却単価は約6万7000円
2000年 県への返済期限が来たため、鹿嶋市が13億9000万円を限度に損失補償することを条件に、組合が常陽銀行から借り換えて県に返済
01年 保留地の売却単価を3万1800円と半額以下に計画変更
08年 鹿嶋市が監査委員の指摘などを受け損失補償を打ち切る
市議会は「市が損失補償をやめたことで事業の見通しが立たなくなった」として、助成金の凍結を議決
09年 組合の事務所が閉鎖
10年 組合からの返済停止を受け、常陽銀行が元本の13億9000万円と年6分の利子、訴訟費用を求めて鹿嶋市を提訴
11年 鹿嶋市が和解案を受け入れることを決め補正予算案を計上し審議中。組合は土地の想定単価を2万2400円に計画変更
3933
:
チバQ
:2011/12/07(水) 23:56:33
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111206/672880
大田原市長の退職金「20円」に 「公約0円」ほぼ実現?
(12月7日 朝刊)
【PR】
大田原市は市長の退職金の大幅減につながる市長給与条例の一部改正案を12月定例市議会に提出する。退職金の算出基準となる退職月の給与を「1円」にすることで、津久井富雄市長の選挙公約「退職金ゼロ」に限りなく近づける。市の試算によると、任期が満了して退職すると、退職金は約20円になるという。
提出される条例案は、津久井市長の任期中の4月分の給与を1円とする改正案。
津久井市長は市長選で退職金ゼロを選挙公約に掲げた。しかし市長退職金は県市町村総合事務組合が共同処理しており、津久井市長の退職金をゼロにするには規約などの改正が必要で、公約実現のハードルは高かった。
同組合の退職金は首長の退職した月の給与額を基準に算出しているため、市はこれを1円にする。同市長の任期は2014年4月7日までで、基準月となる4月分給与を今後3年間1円とすることにした。
市の条例では市長の1カ月の給与は97万円だが、景気低迷を受けて現在は10%削減した87万3千円。この給与を基準に退職金を試算すると約1759万円になるが、1円だと約20円になるという。
また基準月の給与を1円にすることで、市が支出する退職手当一般負担金、共済掛け金、給与減額分を合わせると、約1380万円の歳出削減になると市は試算している。
3934
:
神奈川一区民
:2011/12/09(金) 13:30:25
横浜市議会議員磯子区補欠選挙立候補者
(届け出順)
深田 独 民主党
永島 順子 神奈川ネットワーク運動
山本 誠一 無所属
児玉 俊明 日本共産党
山本 尚志 自由民主党
(いずれも新人)
3935
:
チバQ
:2011/12/12(月) 19:00:46
>>3907
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20111211-OYT8T00226.htm
告示まで2か月
産業振興・雇用争点に
来年2月19日投開票の前橋市長選は、同12日の告示まで2か月に迫った。じりじりと活力を失う県都の産業振興、雇用の創出などが争点になる。自民党から離反した現職と前自民党県議による事実上の一騎打ちが予想される。保守分裂の中、現職を推す民主党勢力なども巻き込み、激しい選挙戦となりそうだ。(佐野泰彦)
出馬を表明しているのは、3選を目指す現職の高木政夫氏(61)と、新人で前自民県議の山本龍氏(52)。いずれも無所属で、山本氏は自民の推薦を受けている。
今回の選挙は、高木氏の盟友だった小寺弘之・元知事(故人)が民主から出馬して比例選で落選した昨夏の参院選と、小寺氏後継の前県議・後藤新氏が出馬して敗れた今夏の知事選に続く「自民対非自民保守系」の最終決戦とも位置づけられる。勝敗は、自民と民主の対立が続く、今後の国政選にも影響する。
「行政の基盤は健全財政。8年で市債発行残高を減らし、行政サービスを全国トップクラスにした」
高木氏は10日、前橋市上泉町で事務所を開き、支持者約1100人に「中学3年までの医療費無料化」などの実績を強調した。「市民党」を名乗り、現職の強みを生かして業界の支援を取り付けた。前橋商工会議所の政治団体が支持、JA前橋市の政治団体や県建設業協会前橋支部が推薦を表明している。
民主の支持基盤である連合群馬は、2008年の前回選の支持から推薦に格上げした。前橋市などを選挙区とする民主の宮崎岳志衆院議員も勝手連的に応援する姿勢を明らかにしている。
前回選は政権与党が自民だった。高木氏の陣営幹部は「支援したくても鮮明にできない人や団体が多かった。ただ、今回は積み重ねた政策実績と実行力で判断してもらえる」と話す。
一方、山本氏は高木氏よりも約3週間早い11月19日、同市天川大島町で事務所開きを行った。
「雇用、経済対策に最優先で取り組む。仕事を皆で分け合える市政を構築していく」。支持者約500人を前に訴えかけた山本氏。自民県議や市議会野党で最大会派の清新クラブの市議が選対役員となったほか、県連会長の中曽根弘文参院議員もあいさつし、党を挙げた全面支援を約束した。
県連は前回選で、県連幹事長から立候補した金子泰造氏(故人)を推薦し、組織選挙で高木氏に挑み、約6000票差で惜敗した。今年7月の知事選でも、自民推薦の大沢正明知事が、高木氏らの支援を受けた後藤氏に前橋市で1万7000票差をつけて勝った。山本氏の陣営幹部は「勢いは我々にある。支持基盤は重なり合う部分もあるが、切り崩したい」と士気は高い。
市長選には、障害者福祉事業所長の亀田好子(たかこ)氏(56)が立候補を検討中。共産党も候補擁立を模索している。
09年5月に旧富士見村と合併し、有権者数は前回より約1万7400人多い、27万7357人(12月2日現在)。高木、山本両陣営は「7万〜7万5000票」が当選ラインと読んでいる。
(2011年12月11日 読売新聞)
3936
:
チバQ
:2011/12/12(月) 19:33:29
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111211/675384
岩舟町長選に「栃木合併派」社長が出馬表明
(12月11日 朝刊)
【PR】
茂呂幸司前町長の辞任に伴い20日告示、25日投開票で行われる岩舟町長選で、同町静の会社社長市村隆氏(53)は10日、町内で会見を開き、無所属で出馬する意向を表明した。
市村氏は栃木市との合併を推進する市民団体「岩舟町を考える会」の副会長。会見で「町民が満足のいく合併を実現していきたい」などと述べた。
市村氏は東海大卒。下都賀郡地区小中高PTA連絡会会長などを歴任。
同町長選に向け立候補を表明したのは市村氏が初めてで、現在のところ他に出馬の動きはない。
3937
:
チバQ
:2011/12/12(月) 21:05:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111209/CK2011120902000046.html
藤沢市副市長 公務外で公用車使う 市長後援会金銭問題で
2011年12月9日
公用車問題で会見する、藤沢市の海老根靖典市長=藤沢市役所で
藤沢市の海老根靖典市長の後援会「湘南ふじさわ靖風会」の金銭問題処理のため、新井信行副市長(当時)が四月、公用車で静岡市に住む市長の元支持者の男性会社役員を訪ねていたことが分かった。新井氏は市規則で禁じられた公用車の公務外使用に当たると認め「軽率だった。経費を返還したい」と市に申し出ているという。
海老根市長は八日会見し、「私の後援会が新井さんに仲介を依頼したことも、公用車を使った事実も知らなかった」と釈明した。
会見によると、海老根氏が初当選した市長選直前の二〇〇八年二月、会社役員が靖風会に選挙資金として二百五十万円を渡し、当時の会長名と会長印がある領収書を受け取った。
しかし、靖風会の政治資金収支報告書に記載がなく、会社役員は二百五十万円の返還を求めていたという。
当時の靖風会会長らは海老根氏に「二百五十万円は知らない」と説明。海老根氏が「領収書があり、先方にご迷惑をかけたならお返ししよう」と決め、靖風会は会社役員に全額を返還したという。
このため、会社役員が受け取った領収書を靖風会に返してもらう必要があり、新井氏は会社役員を訪ねた理由を「靖風会から依頼され、交渉に行った」と説明した。
海老根氏は「副市長の任命権者である私にも責任がある。責任の取り方は周囲と相談して決めたい」と述べた。
新井氏は先月、体調不良を理由に副市長を退職した。 (加藤木信夫)
3938
:
チバQ
:2011/12/12(月) 21:10:59
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13234329302466
2011年12月12日(月)
被災本庁舎の機能、2カ所に集約 水戸市臨時庁舎、来月4日開所
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【写真説明】着々と整備が進む水戸市の「三の丸臨時庁舎」=県三の丸庁舎敷地内
水戸市は本庁舎の被災に伴い市内15カ所に分散した機能を2カ所にまとめる。市民サービス窓口を集約した臨時庁舎は2012年1月4日にオープン、市民の利便性が向上する。一方、本庁舎の立地場所についてはまだ先行き不透明。市内各地の思惑が交錯しそうな立地場所について、高橋靖市長は2期目の公約に掲げる姿勢も打ち出している。
■中心街活性化も視野
市が1月4日に開設するのは「三の丸臨時庁舎」。市民課、国保年金課、税務、福祉など市民窓口部門を集約する。中心市街地の活性化をにらみ、商工課と観光課も配する。
同市三の丸の県三の丸庁舎敷地内に延べ床面積約5千平方メートル、3階建てのプレハブを建設している。駐車場は同市北見町の東武館脇の県の駐車場を借用、約140台分を準備するほか、身障者等用駐車場を臨時庁舎の脇に10台確保する。
■市議会庁舎も建設へ
もう一つは「本庁舎前臨時庁舎」。同市中央の市役所駐車場に延べ床面積約2千平方メートル、2階建てのプレハブの建設が進む。建設部、産業経済部(農政課、農業環境整備課)、下水道部(下水道管理課)といった市民生活を下支えする部門を配置、オープンは12年1月中旬を目指す。
また、同市五軒町のみと文化交流プラザに移転を余儀なくされていた市議会についても、新たに市役所駐車場内に「本庁舎前議会臨時庁舎」として整備される。延べ床面積約1800平方メートル、2階建てのプレハブで12年3月供用開始予定だ。
「本庁舎が被災して分散した部門を集約できた」(市管財課)。被災してから約9カ月で、市役所機能は本来に近い姿を徐々に取り戻そうとしている。
■免震改修なら69億円
懸案事項として残るのは現庁舎をどうするかだ。(1)免震改修工事する(2)現在地建て替え(3)移転新築する-の3案が取りざたされるが、先行きはまだ見えてこない。
市が依頼した耐震診断の結果では「地震の震動、衝撃に対して倒壊、崩壊する危険性が高い」との評価。市管財課の試算では(1)の免震改修を行うと経費は69億円。うち免震化が26億円で、電気設備の更新、床や天井の張り替えなどに43億円かかる。改修後の耐用年数は約25年とされる。
一方で(2)、(3)では耐用年数は約65年。最近の建設費の例として、つくば市が延べ床面積約2万1千平方メートルで約77億円、福島市は約2万7千平方メートルで約89億円。単純比較はできないが、現庁舎の延べ床面積は両市の約半分の約1万2300平方メートル。市管財課は「詳細に比較検討する」と慎重な姿勢だ。
高橋市長は12月に行っている1万人アンケートに、市役所に求める機能を問う項目を盛り込んだ。また、12年度には市民検討委員会を設置、議論を深めていく考え。高橋市長は去る9月の会合で、本庁舎の立地場所について「任期中に打ち出して次の選挙を戦いたい」と語っている。
3939
:
チバQ
:2011/12/13(火) 22:14:29
>>2897
>>2933-2934
>>2949-2951
>>3034
>>3038
>>3040
>>3095
>>3905
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111213-00000023-mailo-l08
石岡の選挙事務所突入:戸井田氏が証人出廷 当初警察に虚偽説明 /茨城
毎日新聞 12月13日(火)11時10分配信
石岡市の戸井田和之県議(47)後援会事務所襲撃事件で、殺人罪などに問われている元指定暴力団山口組系組員、設楽啓一被告(43)に対する裁判員裁判の第10回公判が12日、水戸地裁(根本渉裁判長)で開かれた。戸井田県議は証人として初めて出廷。支援者の男性が戸井田県議に設楽被告と会った日を伝えた時期など事件に関し、警察に当初、虚偽の証言をしていたことを認めた。
公判では殺意の有無についての審理が進められており、事件当時事務所にいた戸井田県議は、検察側の目撃証人として出廷した。保冷車を止めようと立ちはだかった叔父の利雄さんの行動について「危険な状況だと思った」と証言。制止しなかった理由について「現場は騒然としていて、見ているしかなかった」と述べた。
一方弁護側は、1日に出廷した支援者の男性が「被告から県議への伝言を依頼された昨年12月3、4日、直後に県議に伝えたが、県議から『事件当日夜に聞いたことにしてほしい』と口止めされた」と証言したことについて追及した。
弁護側が「口裏合わせではないか」と問いただすと、戸井田県議は「目撃者として出廷している。それ以外のことは差し控えたい」と証言を拒否。根本裁判長から「捜査段階で事実を話していたかどうかで、関連性がある。答えてください」と促され、▽当初は事実と違う証言をしていたこと▽支援者が警察に事実を認めたため自分も証言を翻したこと▽事務所に消火器をまかれた選挙妨害について警察に証言しなかったこと−−について、弁護側の指摘を認めた。【酒井雅浩、佐久間一輝】
3940
:
チバQ
:2011/12/13(火) 22:56:21
>>3935
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/2317
2009年1月25日
◇県議前橋市・勢多郡区補選開票結果(改選数2)=選管最終発表
当 30054 山本龍 49 自元 :07年知事選出馬・落選 →11年統一地方選出馬せず 前橋市長選へ
当 22689 後藤新 48 無新 :小寺前知事系(民主非推薦) リベラル群馬所属 →11年統一地方選出馬せず 11年夏知事選落選
16712 桑原功 63 無元 :民主;労組系 09年衆院選下位当選
10710 亀田好子 53 無新 :民主;保守系 →11年統一地方選では民主推薦なし →前橋市長選出馬へ
10223 店橋世津子 47 共新 :共産
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001112130003
亀田氏、出馬へ 前橋市長選
2011年12月13日
来年2月の前橋市長選に、社会福祉法人理事の亀田好子氏(56)が無所属で立候補する意向を固めた。16日に記者会見し、公約などを発表する。
亀田氏は同市出身で、民間保育園の園長などを経て、社会福祉法人「しののめ会」理事、障害福祉サービス事業所「とも」所長などを務める。
2005年の県議補選に立候補して以来、計4度県議選に挑んでいるが、いずれも落選した。過去の選挙では民主党の公認を受けたこともあるが、今回は政党の支援は求めない考え。
市長選には、既に現職の高木政夫氏(61)が無所属で、山本龍前県議(52)が自民党推薦の無所属で立候補する意向を表明している。
亀田氏の後援会の森田修事務局長は「高木氏も元自民党県議で、保守系同士の争いになる。第3の選択肢を示したい」と述べた。
3941
:
チバQ
:2011/12/13(火) 23:19:44
>>1470
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/4473
岩舟町と佐野市の法定合併協議会(法定協)休止を巡る前町長の失職成立に伴う出直し町長選が22日、告示された。早期の合併に慎重論を唱える社会福祉法人すぎのこ会理事長の岩崎俊雄氏(62)か、佐野市との合併を推進する前町議で造園業の茂呂幸司氏(53)か。いずれも無所属新人の2人が立候補を届け出た。
2009年09月
→佐野との合併推進派の茂呂が当選
>>3187
岩舟町の合併を巡る紆余(うよ)曲折は歴史が古い。2004年には旧大平、藤岡両町との合併が破談に。08年には栃木地区との合併が、住民投票で佐野市との合併が多数となったことで頓挫した。その佐野市との法定協も09年、対等合併を主張する前町長が休止を決定。前町長のリコール、出直し町長選を経て、再び合併協議を進めていたところだった。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/4607
岩舟住民投票 「栃木と合併」最多 町長、結果を最終的民意に
>>3773
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/4608
栃木市との合併を推進する住民団体「岩舟町を考える会」が〜住民投票では「栃木市と合併」が多数を占めたが、「佐野派」とされる町長の姿勢を見て合併手続きを確実に進めたいとしている。
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