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北海道 国政・地方政治スレ

1北海道民:2008/10/13(月) 15:10:41
選挙が近づいてきた次期衆院選の北海道は、町村・中川・武部のところなど接戦で面白い
また地方でも釧路市長選など興味深いところがあるので、このスレを作成してみました
気軽に北海道情報を話し合いましょう

1140チバQ:2018/07/04(水) 18:11:00
http://www.sankei.com/politics/news/180704/plt1807040016-n1.html
2018.7.4 16:50

北海道小樽市長が辞意表明 議会と対立、出直しに意欲
 北海道小樽市の森井秀明市長(45)は4日、市役所で記者会見し、近く任期途中で辞職する意向を表明した。これまで辞職勧告決議を2度受けるなど市議会と対立。「一部の議員に議会運営を人質に取られ、全てに反対された。市長選で民意を問いたい」と述べ、出直し市長選出馬への意欲を示した。

 森井市長は元市議で、北海道電力泊原発の再稼働反対などを訴え、平成27年4月に初当選、現在1期目。3回連続で市長選に立候補しての当選で、来年4月に任期満了の予定だった。

 市議会は昨年10月、市長の後援会関係者の遊覧船事業をめぐり、市が係留許可を出したのは条例違反として辞職勧告決議を可決。同12月にも「資質や能力に欠ける」として2度目の辞職勧告決議を可決したが、市長はこれまで「辞職するつもりはない」としていた。

 28年には、職員の昇任人事に客観的根拠がないとして、元市長らに地方公務員法違反容疑で告発され、その後不起訴とされた。

1141名無しさん:2018/07/05(木) 18:12:51
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180705/k00/00m/010/073000c
小樽市
森井市長が辞意表明 議会と対立 出直し選に意欲
毎日新聞2018年7月4日 20時06分(最終更新 7月4日 21時57分)

社会一般
選挙
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政治

北海道小樽市の森井秀明市長=2016年10月
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 北海道小樽市の森井秀明市長(45)は4日、記者会見し、任期途中で辞職する意向を表明した。近く市議会議長に辞職願を提出する。森井市長は市議会から辞職勧告や問責決議を繰り返し受け、激しく対立。「議会との関係回復に努力したが限界だった。市長選で民意を問いたい」と述べ、出直し市長選への出馬に意欲を示した。

 森井市長は元市議で、統合型リゾート(IR)の誘致や北電泊原発の再稼働に反対し、現職らを破り2015年4月に初当選。現在1期目。来年4月に任期満了を迎える予定だった。

 市議会は昨年10月、市長の後援会関係者である観光船事業者に、市が係留許可を出したのは条例違反だとして辞職勧告決議を可決。同12月にも「市長としての資質、能力に欠ける」として辞職を勧告決議した。就任当初から、たびたび議会が空転してきたが、市長は「辞職するつもりはない」としてきた。

 公職選挙法では、議長が辞職願を受け取ってから5日以内に市選挙管理委員会に通知し、その翌日から50日以内に市長選が行われる。

 次期市長選を巡っては、元市総務部長の迫(はざま)俊哉氏(59)が今年5月、出馬を表明している。市長の辞意表明を受け、迫氏は「早急に臨戦態勢を整え、市民のため、戦ってまいります」とコメントを発表した。【澤俊太郎、野原寛史】

1142チバQ:2018/07/05(木) 18:51:31
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/205754/
森井・小樽市長が会見で辞意表明 議会と対立、出直しに意欲
07/04 23:44 更新
森井秀明氏
森井秀明氏
 【小樽】小樽市の森井秀明市長(45)は4日、市役所で記者会見し、一両日中に市議会議長に辞職を申し出る考えを表明した。市議会が昨年10月と12月に可決した自らへの辞職勧告決議などを踏まえて判断。「市議会は私のやることなすことすべてに反対。市長が市議会に不信任を突きつけることはできない。民意を問いたい」と述べ、8月にも行われる出直し市長選への再出馬を明言した。

 会見で森井氏は辞職勧告決議以降、進退を考えてきたと述べた。6月14日の市議会で、空席が長引く副市長に前市総務部長を充てる選任同意案が反対多数で否決されたことが「理由なき判断」だと反発し、辞職決断のきっかけになったと強調した。

 森井氏は2015年の前回市長選で自民と公明、民主(当時)、小樽商工会議所、連合小樽の5者相乗りの市政運営を批判して初当選し、当初から市議会と対立してきた。森井氏は会見で市議会について「関係改善を努力したが、市議会は受け入れるつもりがなかった」と改めて批判した。

 森井氏の任期満了は来年4月。辞職の申し入れを受けた議長は5日以内に市選管に通知し、50日以内に市長選が行われる。次期市長選には元市総務部長の迫(はざま)俊哉氏(59)が立候補を表明しており、選挙戦となる見通し。(渡辺佐保子)

1143チバQ:2018/07/06(金) 10:04:42
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/206208?rct=n_politics
前保健所長が出馬意向 小樽市長選 3人以上の選挙戦濃厚
07/06 05:00
 【小樽】前小樽市保健所長の秋野恵美子氏(66)が5日、森井秀明小樽市長(45)の辞職に伴う出直し市長選に立候補する意向を固めた。9日に小樽市内で記者会見を開き正式表明する。

 市長選には森井氏のほか、元市総務部長の迫(はざま)俊哉氏(59)が出馬の意向を表明しており、3人以上での選挙戦が濃厚になった。

 秋野氏は現在、ボランティア団体「小樽ポッケ」の代表を務める。取材に対し「保健所を退職した2年前から市政の課題解決のために出馬を志していた。人口減少や医療・介護の問題に本気で取り組まなければならない」と話す。

 秋野氏は札幌出身。北大医学部を卒業後、北大医学部付属病院循環器内科、余市協会病院などを経て1995年に小樽市保健所入り。2009年から所長を務め、16年に退職した。(渡辺佐保子)

1144チバQ:2018/07/10(火) 00:37:39
>>1128

●民主・道民連合
星野高志  国民民主党 札幌市東区(北海道2区→松木謙公@国民・落選のところ)
三津丈夫  国民民主党 帯広市2014年衆院選落選(北海道11区→石川香織@立憲当選のところ)
藤川雅司  立憲民主党
広田まゆみ 立憲民主党
菅原和忠  立憲民主党
松山丈史  立憲民主党
梶谷大志  立憲民主党
畠山みのり 立憲民主党 
須田靖子  立憲民主党
高橋亨   立憲民主党
平出陽子  立憲民主党
川澄宗之介 立憲民主党
三井あき子 立憲民主党
橋本豊行  立憲民主党
勝部賢志  立憲民主党 2014年衆院選落選→参院選北海道出馬へ
小岩均   立憲民主党
稲村久男  立憲民主党
市橋修治  立憲民主党
笹田浩   立憲民主党
北口雄幸  立憲民主党
佐々木恵美子 立憲民主党
小林郁子  不明
中川浩利  不明
沖田清志  不明
池端英昭  不明

1145チバQ:2018/07/10(火) 15:07:42
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/207307
元裁判所職員、小樽市長選に出馬意向 来月26日投開票
07/10 05:00
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 【小樽】小樽市在住の元裁判所事務官鳴海一芳氏(63)が9日、森井秀明小樽市長の辞職に伴う出直し市長選に立候補する意向を固めた。近く記者会見を開き、正式に表明する。

 鳴海氏は6月23日に自身が代表を務める政治団体「明るく元気なみんなの小樽をつくる会」を設立。「森井市長と市議会の対立とは無関係のしがらみのなさを訴えたい」と話している。

 鳴海氏は十勝管内足寄町出身。日大法学部2部在学中に裁判所事務官になり、卒業後に甲府地裁や最高裁に勤務した。2013年に最高裁を退職し、両親の介護のために小樽に移った。小樽では脱原発や護憲の市民活動に参加している。

 市長選には森井氏のほかに元市総務部長の迫(はざま)俊哉氏(59)、前小樽保健所長の秋野恵美子氏(66)が出馬の意向を表明しており、4人以上で選挙戦が行われる見通しだ。

 小樽市選管は9日、市長選の日程を8月19日告示、同26日投開票と決定した。(渡辺佐保子)

1146チバQ:2018/07/10(火) 22:11:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180710ddlk01010045000c.html
<選挙>知事・参院選 道内与野党、足踏み 高橋氏の動向注視 /北海道
00:00毎日新聞

 来春の知事選と来夏の参院選道選挙区(改選数3)を巡り、道内の与野党が足踏みしている。高橋はるみ知事(64)がいずれかへの挑戦を示唆しつつも「音なしの構え」を続けるためだ。高橋氏はJR北海道の路線見直し問題などへの取り組みを優先する姿勢で、11日に札幌市で開く政治資金パーティーでも態度を明らかにしない見通し。与野党が高橋氏の動きに神経をとがらせる状況が長引きそうだ。

 いずれの選挙も候補を擁立できていない自民党。参院選に意欲を示す伊達忠一参院議長(79)は8日、当初目指していた7月中旬までの態度表明を断念するとした。札幌市のホテルで岸田文雄政調会長の講演に来賓として出席した後、「夏中のできるだけ早期に結論を出したい」と記者団に述べるにとどめた。

 6月中に知事選、参院選の候補擁立を目指すとした吉川貴盛道連会長は6月30日、札幌市の知事公館で高橋氏と会談。高橋氏の意向を探ったが、明確な回答は得られなかったとみられる。

 知事の任期満了は来年4月22日で、すでに1年を大きく割り込む。自民は高橋氏が知事選に出ない場合、新人を擁立する方針だが、状況は不透明だ。参院議員の改選任期(来年7月28日)も1年後に控え、公認申請の動きは進んでいない。

 一方の野党も、知事選は高橋氏の出馬次第で情勢が大きく変わるため、いまだに候補を擁立できていない。参院選では立憲民主党の勝部賢志・道議会副議長(58)が9日、道選挙区への立候補を正式に表明。旧民主系では初めてで、「このまま安倍1強を許すわけにはいかず、北海道から国の政治を変える力になりたい」と記者会見で意欲を語った。共産党は元衆院議員の畠山和也氏(46)の擁立を発表している。【田所柳子、安達恒太郎】

1147 チバQ:2018/07/20(金) 12:58:11
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/208952?rct=n_localelection
立憲民主と連携不透明 国民民主党道連始動 国会での対立波及も

07/15 05:00

北海道��政治��参院選��地方選

松木謙公代表代行ら新役員を紹介した国民民主党道連の大会セレモニー

 国民民主党道連が14日、設立大会を経て正式にスタートを切った。道連幹部は野党の中心的存在となった立憲民主党道連との連携強化を強調するものの、勢力差は大きく、働き方改革法などを巡る国会での対立が道内に波及する可能性もある。来年の統一地方選や参院選に向け、両党が足並みをそろえられるかどうかは現時点で見通せない。

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 設立大会では代表代行に希望の党道連前代表の松木謙公前衆院議員、副代表に山岡達丸衆院議員(比例代表道ブロック)とする役員人事を決定。大会セレモニーで徳永エリ代表は「小さな出発だが、立憲民主の仲間と力を合わせ、北海道は一つとの思いで頑張りたい」と立憲民主道連との連携を強調した。

 5月に民進党道連から名称変更した国民民主道連は6月、来年の統一地方選と参院選に向け、連合北海道や立憲民主道連などとの4者協定を既に締結。今後、候補者選考や調整を行うことになっている。

 だが、立憲民主道連との連携は不透明。延長国会での働き方改革関連法を巡り、立憲民主は同法の成立阻止を狙い、共産党などと参院厚生労働委員会で委員長の解任決議案を提出したが、国民民主は共同提出に加わらないなど対応が分かれた。

 両党の対決が深刻化する中、立憲民主道連の佐々木隆博代表は招待されていた大会セレモニーを欠席。関係者は「国会で両党の対立が深まり、党本部の副代表でもある佐々木氏が出席を嫌がったかもしれない」とみる。

 原発政策でも両党の溝は深い。立憲民主が「一日も早い原発ゼロ」を目指すのに対し、国民民主は「2030年代の原発ゼロ」。国民民主関係者は「政策の違いが際立てば連携に影響する」と不安視する。

 国民民主道連は党勢拡大への課題も抱える。14日の設立大会に参加したのは市議ら約30人。非公開にしたのは「小規模なので恥ずかしい」(関係者)との理由からだった。

 国民民主道連によると、道内の所属自治体議員は27人、党員は322人と、いずれも立憲民主道連の2割にとどまる。国会議員も徳永代表と山岡副代表の2人だけで、9人所属の立憲民主側との差は明らかだ。

 大会に出席した国民民主党本部の大塚耕平共同代表も厳しい状況を自覚。「北海道は旧社会党の流れが強い地域。奇策はない」と強調する。(中村征太郎)

1148 チバQ:2018/07/20(金) 12:59:16
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/208024?rct=n_localelection
根室市長選に石垣副市長擁立へ 経済団体、自民など

07/12 05:00

北海道��政治��地方選

石垣雅敏氏

 【根室】任期満了に伴う根室市長選(9月2日告示、9日投開票)で、市内の主要経済団体と、自民党、公明党、新党大地、国民民主党の各根室支部などは、根室市副市長の石垣雅敏氏(67)を擁立する方針を固めた。来週にも代表者らが石垣氏に出馬を要請する。出馬すれば、引退を表明した長谷川俊輔市長の事実上の後継候補となる。

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 石垣氏は根室出身、工学院大専修学校卒。1976年に根室市役所に入り、北方領土対策室長、水産経済部長、総務部長、助役などを経て2007年から現職。3期12年の長谷川市政を支えてきた。石垣氏は北海道新聞の取材に「現段階ではコメントできない」と述べた。市長選を巡って市内では、道外の市長経験者の擁立に向けた動きがある。

1149 チバQ:2018/07/20(金) 20:48:09
https://digital.asahi.com/sp/articles/CMTW1807100100005.html?_requesturl=sp/articles/CMTW1807100100005.html&rm=218
小樽市長選、混戦模様

2018年7月10日9時38分

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拡大する左:秋野恵美子氏 中:迫俊哉氏 右:森井秀明氏

出直し選、3氏が立候補表明

さらに1人検討

 小樽市の森井秀明市長(45)の辞職に伴う出直し市長選に、元市保健所長の秋野恵美子氏(66)が9日、立候補を表明した。すでに森井氏と元市総務部長の迫(はざま)俊哉氏(59)が立候補を表明している。市民団体代表の鳴海一芳氏(63)も無所属で出馬を検討しており、混戦の様相をみせている。

 出直し選は、市議会と対立を続けてきた森井市長が任期を約9カ月残して辞職することを受けたもの。森井市政の3年間の評価などが争点となりそうだ。

 秋野氏は札幌市出身の医師で、北大病院などを経て2008年から16年まで市保健所長。いまは子どもや障害者らを対象にしたボランティア団体「小樽ポッケ」代表を務める。

 19年ぶりの女性候補となる秋野氏は会見で「小樽のもっとも重要な課題は人口減少。次に医療・介護だ。市民と一緒に考える場をつくりたい」と語った。無所属の意向という。

 迫氏はもともと来春の市長選に出馬予定だった。突然の選挙戦に急ピッチで準備を進め、すでに自民党小樽支部、小樽商工会議所の政治団体「日本商工連盟小樽地区連盟」、連合小樽などから推薦を取り付けた。

 迫氏は「秋野さんとは旧知の仲だが、市政と経済が混迷の中で、候補者が何人になろうと自分の主張を訴えていきたい」と述べた。

 森井市長は就任当初から市議会と対立を続け、2回の辞職勧告を受けた。「(議会は)小樽を変えてほしいという市民の気持ちを無視している」と訴え、再選による市民の信任を原動力に状況の打開をめざす。

 鳴海氏は朝日新聞の取材に「停滞した現状を変えるには、自分がやらなければいけない」と語った。

 共産党小樽地区委員会は「市民不在の選挙に疑問を感じる。候補者の政策をみて、対応を決めたい」と話した。

来月19日告示、26日に投開票

 小樽市選挙管理委員会は9日、森井秀明市長の辞職にともなう出直し市長選を8月19日告示、26日投開票の日程で行うと発表した。投票用紙の印刷や市職員の人件費など、選挙の費用は5500万円という。

 森井市長は任期を約9カ月残し、25日に辞職する。副市長も空席のため、次期市長が決まるまで、日栄聡市総務部長が市長職務代理者となる。この選挙で、仮に森井市長が当選したときは、任期は1期目の残りの来年4月末まで。ほかの候補が当選した場合は任期は4年となる。

 (佐久間泰雄)

市長が辞職し、直後の出直し市長選に立候補した例

 ◇年 自治体名

 経緯・理由/結果

    *

 ◇2005年 大阪市

 関淳一市長が突然「市政改革への民意を問いたい」と辞職し、市長選に/再選

 ◇08年 北見市

 神田孝次市長が市議会の「市役所移転条例案」否決を受けて辞職し、市長選に/落選

 ◇11年 名古屋市

 河村たかし市長が市議会の「市民税恒久減税」拒否を理由に辞職、市長選に/再選

 ◇14年 大阪市

 橋下徹市長が突然「『大阪都構想』の賛否を問いたい」と辞職して市長選に/再選

 ◇18年 大阪府岸和田市

 信貴芳則市長が現金授受疑惑で辞職し、自ら立候補して出直し選に/落選

 ※肩書は当時

1150チバQ:2018/07/25(水) 14:31:59
https://mainichi.jp/articles/20180725/ddl/k01/010/050000c
選挙
小樽市長選、混戦に 現市政の是非争点 説明会に5陣営 /北海道
毎日新聞2018年7月25日 地方版
 小樽市の森井秀明市長(45)の突然の辞職表明に伴う出直し市長選(8月19日告示、26日投開票)で、市選挙管理委員会が24日、市役所で開いた立候補予定者への事前説明会に5陣営が出席した。5人が立候補した場合、同市長選で過去最多。森井市政の是非を争点とする選挙が約1カ月後に迫る中、前職と新人が乱立する混戦は確実になった。

 出席したのは、25日付で辞職する森井氏▽元市総務部長の迫俊哉氏(59)▽元市保健所長の秋野恵美子氏(66)▽元裁判所職員の鳴海一芳氏(63)▽共産党小樽地区委員会の計5陣営。共産は自前候補の擁立も検討している。

 森井氏は2015年に初当選したが、当初から議会との対立を深め、2回の辞職勧告を受けた。「民意を問いたい」として再選で信任を得て、事態を打開する狙いがある。政党の推薦も受けない考え。ただ、任期を9カ月間残しての辞任がどこまで市民の理解を得られるかは現状では不透明だ。

 迫氏は今年5月、来年4月を想定して立候補を表明しており「現市政は市議会や経済界と信頼関係を築いておらず、将来の小樽に不安を感じた」と対立姿勢を鮮明にする。自民、公明、立憲民主各党が支援する方針。

 今月9日に立候補表明した秋野氏は医師で、ボランティア団体代表を務める。医療関係者に地盤があり、人口減少問題への取り組みを訴える。鳴海氏は出馬を検討中で、甲府地裁や最高裁勤務を経て市内に在住。取材に「しがらみのない市政を作りたい」と話す。

 市選管によると、市長選への立候補者数は記録が残る1947年以降、前回(15年)を含む8回の3人が最多で4人以上なら初めてとなる。【澤俊太郎、山下智恵、日下部元美】

1151チバQ:2018/08/01(水) 00:09:13
>>1144

https://www.dpfp.or.jp/article/200406/%E7%AC%AC%EF%BC%91%EF%BC%93%E5%9B%9E%E7%B7%8F%E5%8B%99%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E8%87%A8%E6%99%82%E5%85%9A%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E9%96%8B%E5%82%AC%E8%A6%81%E9%A0%85%E3%82%92%E6%B1%BA%E5%AE%9A
国⺠⺠主党 総務会 提出資料 2019年統⼀地⽅⾃治体選挙における
道府県議会議員選挙候補者の公認・推薦について
北海道 札幌市東区 星野⾼志 公認 現

1152チバQ:2018/08/04(土) 03:45:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000012-htbv-hok
<北海道>道知事選 逢坂議員 出馬を固辞
8/3(金) 23:18配信 HTB北海道テレビ放送

HTB北海道テレビ

 来年春に行われる道知事選について、立憲民主党道連などが逢坂誠二衆院議員に再度、出馬を要請しました。
 逢坂氏は固辞しています。
 立憲民主党や国民民主党の道連幹部らはきょう東京で逢坂誠二・衆院議員と面会し、来年春の道知事選への出馬を要請しました。
 逢坂氏には既に4月に立憲側が出馬を求めいますが、このときと同様、逢坂氏は出馬を断ったということです。
 逢坂誠二氏は「立憲(の国会議員)として私がやるべきことがあると。年齢的にももう少し若い人のほうがいいのでは」と述べました。
 2つの党は連合北海道などとともに知事選の候補者について検討を続けることにしてます。

HTB北海道テレビ

1153チバQ:2018/08/09(木) 20:20:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00010001-doshin-pol
道知事選候補に鈴木夕張市長浮上 高橋氏後継、自民に擁立論
8/9(木) 10:27配信 北海道新聞
道知事選候補に鈴木夕張市長浮上 高橋氏後継、自民に擁立論
夕張市の鈴木直道市長
 来春の道知事選で、自民党内に高橋はるみ知事(64)の後継候補として夕張市の鈴木直道市長(37)の擁立論が浮上していることが分かった。高橋氏と吉川貴盛・同党道連会長の6月30日の会談で、名前が挙がった。党本部や道連幹部の中にも、一定の知名度があるとして推す声が出ている。

 高橋、吉川両氏の会談は札幌市内の知事公館で約1時間行われた。関係者によると、来夏の参院選道選挙区(改選数3)についても協議し、吉川氏は高橋氏が候補になる可能性に言及したという。

 鈴木氏は8月上旬、菅義偉官房長官と意見交換した。鈴木氏は8日、北海道新聞の取材に対し「何も聞いていない。夕張のために全力を尽くしているところだ」と話した。

1154名無しさん:2018/08/12(日) 23:39:09
https://this.kiji.is/396846326800532577?c=214654568974647301

室蘭民報
道知事選に浅田氏が室蘭で出馬表明「福祉経験生かす」
2018/7/31 00:00
©株式会社室蘭民報社


 伊達市在住の介護福祉士、浅田創成氏(45)が30日、室蘭市内のホテルで記者会見し、来春の道知事選に無所属で立候補する考えを正式に表明した。

 浅田氏は、公約について「防災、福祉について特にオール北海道の意識を高めていく」「財政再建について税収のアップを目指す」「エネルギー改革について価値観を共有する」の3点を強調。その上で、「現職の多選を防ぎたい。福祉の現場で培った経験を生かし、正義感を持って臨みたい」と決意を示した。

 今後の具体的な選挙活動については「支援してくれる仲間を募りたい」と、全道各地でミニ集会や演説などを行う考えを示した。推薦や支持を望む政党・団体に関しては「基本的に自民党」と述べた。

 浅田氏は上川管内幌加内町出身。北海学園大学2部人文学部卒。介護福祉士の資格取得後は胆振管内の老人福祉施設に勤務していた。

 道知事選について現職の高橋はるみ氏(64)は態度を保留しており、立候補を表明したのは浅田氏が初めて。 (統一地方選取材班)

【写真=記者会見で道知事選立候補を表明する浅田氏=30日午後2時5分、室蘭市中島町】

1155チバQ:2018/08/13(月) 22:25:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-00000001-hokkaibunv-hok
早くも混乱の兆し 来春の北海道知事選 注目!鈴木直道夕張市長の動向 カギ握るのは…
8/10(金) 9:40配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 春の戦いに、早くも混乱の兆しが出てきました。

 2019年春の北海道知事選を巡り、夕張市の鈴木直道市長の擁立が取りざたされています。果たして、出馬するのでしょうか。それとも…?

 夕張市民:「北海道のために頑張って苦くれると思うけど、夕張のためにもう1期頑張ってほしい」「もう少し夕張にいてほしい」

 夕張市民が動静を注目している「あの人」というのは、鈴木直道夕張市長です。

 全国唯一の財政再建団体、夕張市のトップとして、2011年の初当選以来、市の赤字解消や交通体系の整備などで、手腕を発揮してきた鈴木市長が今、2019年春の知事選の候補として取りざたされているのです。

 その鈴木市長を直撃しようと、夕張市役所に向いましたが…。

 小出昌範ディレクター:「知事選への出馬が取りざたされた鈴木市長ですが、取材には応じていただけませんでした」

 関係者によりますと、鈴木市長は「自民党から知事選出馬を打診された事実はなく、何も答えられない」としています。

 擁立を検討しているのが、自民党道連です。道連ではこれまでの4回の選挙で高橋はるみ知事を支援してきましたが、高橋知事の参院選出馬を視野に、水面下で後継候補の擁立を検討しています。

 2018年7月に行われたセミナーでも一切、態度を明らかにしていない高橋知事を直撃しました。

 北海道 高橋はるみ知事:(Q.後継者を打診された?)「吉川自民党道連会長にさんに会ったのは事実。知事後継を誰にするは全くございませんでした」

 (Q.態度は決めた?)
 「来年に向けて、北海道のかじ取りをどのように私の考え方を整理するか熟考中ですので、全くどうするか決めた経緯はございません」

 (Q.後継者の議論出るのはどう?)
 「ありえませんね。後継は私がそのように思うかどうかということ。そのようなことを意識したこともございません」

 2019年の知事選を巡っては、野党の候補者の選定が進んでおらず、過去4選で圧勝している高橋知事の動向がカギを握ることになりそうです。

UHB 北海道文化放送

1156チバQ:2018/08/13(月) 23:52:54
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/216884
知事選候補に鈴木夕張市長浮上 高橋氏の後継、自民に擁立論
08/09 21:33 更新
鈴木直道氏
鈴木直道氏
 来春の道知事選で、自民党内に高橋はるみ知事(64)の後継候補として夕張市の鈴木直道市長(37)の擁立論が浮上していることが分かった。高橋氏と吉川貴盛・同党道連会長の6月30日の会談で、名前が挙がった。党本部や道連幹部の中にも、一定の知名度があるとして推す声が出ている。

 高橋、吉川両氏の会談は札幌市内の知事公館で約1時間行われた。関係者によると、来夏の参院選道選挙区(改選数3)についても協議し、吉川氏は高橋氏が候補になる可能性に言及したという。

 鈴木氏は8月上旬、菅義偉官房長官と意見交換した。鈴木氏は8日、北海道新聞の取材に対し「何も聞いていない。夕張のために全力を尽くしているところだ」と話した。

 高橋、吉川両氏は、全国唯一の財政再生団体のトップとして、赤字解消やふるさと納税を財源に地域再生を進める鈴木氏の手腕を買っていた。ともに、鈴木氏がJR北海道に石勝線夕張支線の廃止を提案し、代替交通への支援を引き出したことを「英断」と評価。高橋氏は今年3月、夕張市で鈴木氏と面会した。

 党内に「若すぎる」との声もあり、水面下の調整が続きそうだ。

 鈴木氏は埼玉県出身で法政大卒。1999年に東京都庁に入り、2008年から2年余り、夕張市に応援職員として派遣された。11年の市長選で市民グループの要請を受けて出馬し、初当選。当時の全国最年少市長となった。15年に再選した。

 自民党は03年以来、4回の知事選で高橋氏を支援。高橋氏は既に5選不出馬の意向を周囲に伝え、記者会見などで参院転出を否定していない。(佐藤陽介)

1157チバQ:2018/08/13(月) 23:54:11
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/217786?rct=n_governorshiprace
道知事選 消えぬ逢坂氏擁立論 立憲民主など「まだ脈ある」
08/12 05:00
逢坂誠二氏
逢坂誠二氏
 来春の道知事選について、立憲民主、国民民主両党が、立憲民主の逢坂誠二衆院議員(59)=道8区=に出馬要請を繰り返している。逢坂氏は国政での活動の優先を理由に固辞しているものの、両党は首長と国政を経験して知名度が高い逢坂氏を本命と位置付け、3度目の要請も検討する。ただ、最終的に逢坂氏が折れる保証はなく、こだわり過ぎれば、次の候補選考に影響するとの懸念も出ている。

 「知事選への出馬の考えはありません。候補者はもう少し若い人がいいのではないか」。逢坂氏は3日、立憲民主道連、国民民主道連、連合北海道幹部と東京都内で会談し、2度目の出馬要請を固辞した。4月に立憲民主道連の佐々木隆博代表が要請した際も同じように断っている。

 高橋はるみ知事が周囲に5選不出馬の意向を伝えているのを受け、立憲民主などは来年の知事選を16年ぶりに道政を奪還する好機ととらえる。逢坂氏は後志管内ニセコ町長時代、改革派として知られ、衆院議員4期目の現在は党政調会長代理の要職に就いており、立憲民主や連合北海道の中には「もっとも得票が期待できる候補」との期待がある。

 固辞されても要請を続けるのは、地方自治への思い入れが強い逢坂氏には「まだ脈がある」(道内選出参院議員)との観測が消えないからだ。高橋知事が自らの進退を正式表明するのを見極めているのでは、との見方もある。国民民主党道連幹部は「何度断られても諦めない。何度でもお願いする」と話す。ただ、いまだ他の名前が挙がらないのは人材不足の表れとも言える。逢坂氏は2003年の知事選で、当時の民主党から立候補要請を受け続け、告示の約2カ月前になって不出馬を表明。選考作業が混乱した経緯がある。党内には「いつまでも逢坂氏に望みをかけ続ければ、次の選択肢に移れない」とのジレンマもある。(中村征太郎、内藤景太)

1158チバQ:2018/08/13(月) 23:55:29
6月の記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200570?rct=n_governorshiprace
<舞台裏を読む>立憲民主 中軸2人に溝
06/19 05:00
<舞台裏を読む>立憲民主 中軸2人に溝
「マスコミもいるので、それくらいで…」。立憲民主党道連代表の佐々木隆博衆院議員(69)=道6区=は言葉を濁した。10日、旭川市内での市民有志による懇談会。来春の知事選の候補者を秋までに決める意向を示した佐々木氏に、参加者の一人が「それは9月か、10月か」と問い詰めた時のことだ。

 旧民進党分裂のしこりが残る立憲民主など野党勢力が、短期間で候補を選ぶのは容易ではない。民進党時代の「知事候補は選挙1年前までに決定」との目標は既に破綻。佐々木氏は4月中旬、有力候補だった立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)=道8区=に出馬要請し、固辞されている。

 佐々木氏と逢坂氏。ともに党を引っ張る存在の2人は、政治家としては対照的な肌合いを持つ。

 佐々木氏は、士別市の農家出身で旧社会党出身。道議を5期務めた「たたき上げ」だ。派手な言動は少ないが、昨秋の衆院選では立憲民主党の結党構想に当初から関わり、設立メンバーの一人として枝野幸男代表に次ぐ副代表に就任した。

 逢坂氏は、後志管内ニセコ町長時代に住民自治を進める改革派首長として知られ、知事選のたびに名前が浮上する。旧民進党の希望の党への合流構想に異議を唱え、立憲民主党の結党前に、いち早く無所属出馬を表明して注目を集めた。

 党政調会長代理や衆院予算委野党筆頭理事として活躍する逢坂氏が、国政を離れる道を拒否するのは「織り込み済み」(道議)。佐々木氏は周到な根回しもなく、いきなり衆院議員会館で出馬を求め、その場で逢坂氏に突っぱねられた。ベテラン道議は「断られるため、わざとやったようなものだ」と解説する。

 一連の出来事の裏に「そりが合わない2人の関係性」を指摘する声もある。因縁は2003年の知事選にさかのぼる。最有力候補と目されながら、告示の約2カ月前に不出馬表明した逢坂氏。候補擁立の重責を担う当時の民主党道連幹事長が、佐々木氏だった。

 昨年末、道連代表の座を巡ってもひと騒動あった。

 「いつ決まったんだ」。道内選出の立憲民主党議員の会合で、逢坂氏の怒声が響いた。それまで任意組織の代表だった佐々木氏が、道連代表に横滑りしたことにかみついたのだ。「議員の一任を取り付けた」という佐々木氏の説明に、逢坂氏は「手続きなしの決定だ」と反論し、互いの主張は平行線に。逢坂氏は会合途中で席を立った。

 希望の党の「排除の論理」に対抗して躍進した立憲民主党は、道内の衆院議員8人のうち1期生が4人と最多。横路孝弘元衆院議長の引退で、ともに4期目の佐々木氏と逢坂氏の重みは増す。道政奪還を懸ける一大決戦に向け、2人の距離感が不安定要素だ。(報道センター 五十嵐知彦)

1159チバQ:2018/08/13(月) 23:56:50
5月の記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/208157?rct=n_governorshiprace
<舞台裏を読む>「12年に1度」思惑交錯
05/08 11:38
<舞台裏を読む>「12年に1度」思惑交錯
立憲民主党道連の結党大会が開かれた4月21日の夜、札幌市内の和食店。同党の枝野幸男代表は、党道連や連合北海道の幹部たちを前に上機嫌だった。

 「北海道は、ほかの地域とは違いますから」

 枝野氏が強調したのは、すでに党員が千人を超え、強い支持基盤を持つ北海道の特殊性だった。直前の記者会見では、来春の知事選の候補者選びを全面的に道連に任せる意向を示した。知事選は何より「地域事情や課題を優先して考える必要がある」ためだという。

 1年後に迫った政治決戦に向け、各党が動き始めている。今回の知事選の戦略の立て方が特に難しいと言われるのは、数カ月後に夏の参院選があるからだ。4年ごとに行われる知事選と、3年ごとに改選期を迎える参院選が重なるのは12年に1度。その希少なタイミングが来年、やってくる。

 政党関係者にとって悩ましいのは、二つの選挙の候補選定をほぼ同時に進めなければならないことだ。知事選の当選者は1人、参院選道選挙区の改選数は3。二つの選挙は間違いなく連動する。候補の人選、組み合わせが勝敗を左右する。

 その難題をさらに複雑にしているポイントが高橋はるみ知事の去就だ。高橋氏は既に周囲に5選不出馬の意向を伝えているが、正式表明はかなり先になりそうだ。参院選への転出も取りざたされる。高い支持率を誇る高橋氏の動向次第で、知事選も参院選も構図が大きく変わってくる。

 高橋氏が降りると知事選は新人同士の戦いになる。後継はどんな人物か。「相手が分からないまま、こちらの候補を決めなければならない」。立憲民主党などを支援する連合北海道の幹部は厳しい表情をつくる。

 参院選の候補選考をめぐる自民党内の駆け引きも激しい。候補は2人立てる方針だが、まず現職で参院議長の伊達忠一氏の進退はどうなるか。複数の道議の名前も挙がる。高橋氏が出た場合、「独り勝ちして身内の自民党候補の票も食ってしまいかねない」(自民党道議)との懸念が広がる。

 過去の12年ごとの政治決戦も波乱が多かった。

 24年前の知事選は新人同士の戦いで、社会党、新進党などが推薦した堀達也氏が、自民党など推薦の伊東秀子氏に圧勝した。その余波もあり3カ月後の参院選道選挙区(改選数2)は、自民党候補が、社会党候補と新進党候補にまさかの敗退を喫した。

 12年前の参院選道選挙区(同)はトップの民主党候補が大量得票で圧勝。2年後の民主党への政権交代につながった。

 今回の知事選は、支持率が低迷する安倍政権の行方とも無関係ではない。9月の自民党総裁選で安倍晋三氏の続投が決まれば、知事選を含む統一地方選が政権評価につながる最初の大規模選挙となる。道内の関係者は永田町の動きもじっと見つめている。(報道センター編集委員 山下幸紀)

1160チバQ:2018/08/13(月) 23:59:07
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213542?rct=n_localelection
浅野道議会派離脱へ 道議選向け 自民入り模索
07/30 05:00
 浅野貴博道議(留萌管内)が、所属する非自民党系の第3会派・北海道結志(ゆうし)会を離脱し、1人会派「無所属の会」を結成することが分かった。安倍政権を支持する新党大地の鈴木宗男代表と近く、来春の道議選に向け自民党入りを模索しており、自民党道連も容認する方向だ。

 会派離脱は8月10日の見通し。浅野氏は取材に対し「議会活動を見つめ直したい。今後については後援会と話し合う」と語った。

 浅野氏は鈴木氏の秘書を経て2009年の衆院選比例代表道ブロックに大地から立候補し、10年に鈴木氏の失職で繰り上げ当選。12年衆院選、13年参院選で落選し、15年道議選に大地推薦で当選した。

 大地では、代表代理だった鈴木氏の長女貴子衆院議員=比例代表道ブロック=が民主党(当時)から自民党に転じ、昨年10月に3選を果たした。(佐藤陽介)

1161チバQ:2018/08/13(月) 23:59:37
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/211589?rct=n_localelection
<舞台裏を読む>小樽市長選、共産がカギ
07/24 05:00
 小樽市の森井秀明市長(45)の辞職に伴う出直し市長選は、相乗り体制を争点に、森井氏と既に出馬表明した元市総務部長で新人の迫(はざま)俊哉氏(59)の因縁の対決を軸に展開しそうだ。市内で集票力を誇る共産党の動きがカギを握る。

 「また同じ体制、同じやり方で挑もうとしている」。市役所で4日開かれた記者会見。職を辞しての出直し選出馬を明言した森井氏は、5者相乗り体制を批判した。5者とは、2015年の前回市長選で現職を支えた自民、公明、民主(現立憲民主)3党と、小樽商工会議所、連合小樽を指す。

 森井氏は前回、5者相乗り批判の一点突破で、現職の中松義治市長を約1万5千票の大差で破り初当選。今回も「5者相乗り再来阻止」を掲げ、自ら仕掛けた出直し選で再選し、市議会との膠着(こうちゃく)状態打破を狙う。

 迫氏は「市長選を目指す判断は自ら決めた」とし、旧来の5者体制とは異なると強調。「市議会や経済界と信頼関係を築けていない」と森井市政刷新を訴える。

 市長選での相乗り体制は1987年、副知事だった新谷昌明氏が保革相乗りの支持基盤に支えられて初当選して以降、森井氏の当選まで28年間続いた。

 5者相乗りに絡め、森井氏が攻勢を強めるのが、11年の市長選を巡るパーティー券販売による政治資金規正法違反事件だ。

 公務員の地位を利用して券を売ったとして、退職者を含む部長職11人が罰金など略式命令を受けた。原因を調査した市の第三者委員会は11年9月、5者相乗り体制が事件の背景の一つである可能性が「極めて高い」と結論づけた。

 森井氏は「迫氏はパーティー券事件で中心的役割を担った」と断じ、市長就任後、総務部長の迫氏を北しりべし廃棄物処理広域連合に派遣し冷遇。迫氏は17年2月に定年前に退職した。

 迫氏は券を購入したとして市の訓告を受けたが、刑事処分は受けていない。支援する政党関係者は「迫氏が事件の中心人物とは事実誤認だ」と反発する。

 激しく対立する両氏に、共産党小樽地区委員会は距離を置く。前回市長選ではカジノ誘致に反対する森井氏を勝手連的に支え、相乗り体制の打破に一役買った。現在は「ワンマンで他人の意見を聞かない」と森井氏を指弾。自民党が支持する迫氏との共闘はありえず、独自候補擁立も探る。

 プロレタリア作家小林多喜二が一時過ごした小樽市は、他都市より伝統的に共産勢力が強く、市議会25人のうち共産会派は5人、道議の定数3のうち1議席は「指定席」だ。前回市長選の投票者数は約6万3千人。基礎票1万票近くとされる共産票が「どこに行くかが問題」と迫氏の後援会幹部は気をもむ。

 出直し市長選は8月19日告示、同26日投開票。2氏のほか、前市保健所長の秋野恵美子氏(66)が立候補の意思を表明し、元裁判所事務官鳴海一芳氏(63)が出馬の意向を固めた。先の読めない真夏の戦いは、混迷の度を深めている。(小樽報道部 西出真一朗)

1162チバQ:2018/08/15(水) 19:13:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180815ddlk01010035000c.html
<選挙>知事選 高橋氏が立候補示唆 後援会幹部と面会で /北海道
00:00毎日新聞

 来年4月の任期満了後の去就が焦点となっている高橋はるみ知事(64)が、後援会幹部に来春の知事選への立候補を示唆したことが14日、分かった。高橋氏は当面、態度を明らかにしない方針を示しており、発言が注目されそうだ。

 高橋氏は今月10日に道庁で、苫小牧商工会議所名誉会頭で後援会幹部でもある藤田博章氏らと面会した。藤田氏が来春の知事選への出馬を求めたのに対し、高橋氏は「前向きに考えている」と応じたという。

 藤田氏によると、今後の対応については「タイミングを見たい」とも述べ、表明時期を探る姿勢も示した。現在知事4期目の高橋氏は、来夏の参院選にくら替えする可能性も残す一方、公務などを理由に当面態度を明らかにしない考え。知事選への立候補を決めた場合は、野党の候補者選定にも大きな影響を与える可能性がある。【田所柳子】

1163名無しさん:2018/08/24(金) 08:43:01
http://uhb.jp/news/5542/

北海道ニュース UHB
高橋はるみ北海道知事 参院選出馬か? 関係者が候補者として推薦 来夏の"決戦"に影響か
2018年8月23日18:28

 夏の戦いに向け、大きな動きが出てきました。自民党が公募している2019年夏の参議院選挙の候補者について、関係者が高橋知事を推薦することが分かりました。

 関係者によりますと、2019年夏の参議院選挙で自民党道連の候補者公募に、高橋知事の支援者が、高橋知事を候補者として推薦することを決めたということです。

 自民党道連では、公募について、自薦、他薦を問わず、推薦する自民党員100人の名簿提出を条件としていますが、関係者によりますと、推薦人はほぼ集まっていて、近く、他薦で応募するということです。

 高橋知事は今のところ態度を決めていませんが、支持者の推薦があったことで、情勢が大きく変わる見込みです。

1164チバQチバQ:2018/08/26(日) 20:48:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000007-hokkaibunv-hok
11月の旭川市長選挙 今津寛氏の次男・寛介氏出馬へ 北海道
8/24(金) 19:54配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 任期満了に伴い11月に行われる旭川市長選に、元衆議院議員秘書の今津寛介氏が立候補することを表明しました。

 「旭川市長選に立候補する決意をいたしました」

 今津氏は自民党の前の衆議院議員、今津寛氏の次男で、41歳。公設秘書を務めていました。

 会見で今津氏は、市役所の建て替え計画や大学公立化のあり方について見直しが必要だと指摘しました。

 自民党と公明党に推薦を求め、無所属で出馬する意向です。旭川市長選をめぐっては、現職の西川将人市長が4選を目指し、出馬する意向を固めています。

UHB 北海道文化放送

1165チバQ:2018/08/27(月) 21:34:46
>>1089
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018082701002211.html
性同一性障害の市議、市長選へ 出馬表明、北海道根室市
19:33共同通信

 心と体の性が一致しない性同一性障害を公表している北海道根室市の保坂いづみ市議(49)は27日、任期満了に伴う同市長選(9月2日告示、9日投開票)に、無所属で立候補すると表明した。保坂氏は戸籍上は男性だが、女性として市議や弁護士の活動をしている。

 同日、市内で記者会見を開いた保坂氏は「市民の声を直接聞き、少数者に配慮した政治をしたい」と話した。

 保坂氏は神戸市出身。神戸大を卒業後、2010年に司法試験に合格。岡山県の法律事務所を経て、16年に根室市内に法律事務所を開設。昨秋の市議選で初当選した。

 市長選は前副市長の石垣雅敏氏(67)が出馬を表明している。

1166チバQ:2018/08/27(月) 21:37:20
https://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-222082.html
小樽市長に迫氏初当選 議会、経済界との融和を
05:00北海道新聞

小樽市長に迫氏初当選 議会、経済界との融和を

初当選が確実となり、万歳をする迫氏=26日午後10時35分ごろ、金田淳撮影

(北海道新聞)

 26日に投開票された小樽市長選は、元市総務部長で新人の迫(はざま)俊哉氏(60)が、前職の森井秀明氏(45)ら3人を破り初当選を果たした。森井氏の辞職に伴う突然の市長選は4人の混戦となったが、市議会や経済界との融和を掲げた迫氏が組織票を固めて抜け出した。

 迫氏は、当選確実の知らせが入った午後10時30分すぎ、支援者約70人が集まった事務所に姿を見せた。「よく頑張った」と声を掛けられ、日焼けした顔で万歳三唱した。

 迫氏は「皆さんのおかげでここまで来られた」と感謝。「市政奪還を果たした。議会と経済界との関係を立て直してまちづくりを進めたい」と抱負を語った。

 迫氏は市職員時代に、前職の森井氏と対立。2017年2月、定年を前に退職し、政治団体「小樽みらい会議」を設立した。35年間市職員として務め、市議会や経済界には名の知れた行政マンだったが、市民には知名度不足が課題だった。

 選挙戦では、自民、立憲民主、国民民主、公明の各党、連合小樽、小樽商工会議所の推薦を受けた。組織の支援を背に分刻みで集会や街頭演説をこなし、愚直に政策を訴えた。後援会の工藤左千夫会長は「明日から市長として頑張ってもらう」と述べた。

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180827k0000m010108000c.html
<小樽市長選>迫俊哉氏が初当選
00:04毎日新聞

 小樽市長(北海道)

 元市総務部長の迫俊哉氏(60)が初当選。市議会との対立で辞職し、出直し選で再選を目指した前市長の森井秀明氏(45)▽元最高裁事務官の鳴海一芳氏(63)▽前市保健所長の秋野恵美子氏(66)を破る。投票率は54.88%。

 確定得票数次の通り。

当26351 迫俊哉<1>無新=[国]

 19518 森井秀明(1)無前

  6027 鳴海一芳 無新=[共][社]

  4113 秋野恵美子 無新

1167チバQ:2018/09/04(火) 16:57:16
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/224227
根室市長選2氏届け出 新人同士一騎打ち
09/02 23:31 更新
根室市長選2氏届け出 新人同士一騎打ち
 【根室】任期満了に伴う根室市長選は2日に告示され、いずれも無所属新人で、前副市長の石垣雅敏氏(67)=自民、立憲民主、国民民主、公明、大地推薦、社民支持=と、前市議の保坂いづみ氏(49)が届け出た。

 石垣氏は北方領土返還要求運動の先頭に立つ方針を強調するとともに「強い水産都市・根室」の再興を掲げる。保坂氏は現行の市政運営を「なあなあ政治」と批判し、政策決定過程の可視化や市民との対話重視を訴える。投開票は9日。(村上辰徳)

1168チバQ:2018/09/04(火) 17:24:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00010002-doshin-hok
国交省課長「JRで来た人いない」 網走市長反発「始発で来た」 路線見直し会合で応酬
9/4(火) 11:08配信 北海道新聞
国交省課長「JRで来た人いない」 網走市長反発「始発で来た」 路線見直し会合で応酬
JR北海道への財政支援を巡り、釧網線、花咲線の沿線自治体の首長らが国から説明を受けた合同会合
 【釧路】JR北海道の路線見直し問題を巡り、釧網線、花咲線の沿線自治体が3日に釧路市内で開いた会合で、国土交通省の石原大・鉄道事業課長が「(今日の会合に)JRを使って来た人はほとんどいないと思う」と発言し、水谷洋一網走市長が「私は網走から午前6時41分発の始発で来た。一方的な発言だ」と応酬する一幕があった。

【動画】特急車両「国鉄色」復活 キハ183、苗穂工場で8日公開

 会合には釧路、根室、オホーツク各管内の沿線17市町村の首長ら約40人が出席。会合が始まる午後1時までに各地から釧路駅に着く列車は早朝発の数本しかないことなどを念頭に、石原課長は「午後2時開始ならJRを使って会合に参加できたはず」とも発言した。

 網走市は職員らの出張は原則JRを使うことになっており、水谷市長は「利用している実態を理解してほしい」と語気を強めて反論。ある自治体担当者は「会合の開始時間は国側の指示で調整した」と話す。

 会合では7月に国土交通省が発表したJRへの財政支援について、国や道の担当者が説明。参加者からは国と同水準の負担を自治体に求める支援内容に、不満の声が相次いだ。(光嶋るい)

北海道新聞

1169チバQ:2018/09/10(月) 13:19:56
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180910/k00/00e/010/092000c
根室市長選
前副市長の石垣雅敏氏が初当選
毎日新聞2018年9月10日 10時08分(最終更新 9月10日 12時04分)

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 根室市長(北海道)

 前副市長の石垣雅敏氏(67)が初当選。元市議の保坂いづみ氏(49)を破る。投票率は48.50%。

 確定得票数次の通り。

当 7328 石垣雅敏<1>無新=[自]

  3274 保坂いづみ 無新

1170 チバQ:2018/09/12(水) 07:21:36
そいや、選挙出来たんですね
地震直後なのに


https://mainichi.jp/articles/20180911/ddl/k01/010/064000c
根室市長選 市長に石垣氏 保坂氏破り初当選 /北海道

毎日新聞 2018年9月11日 地方版

 任期満了に伴う根室市長選は9日に投開票され、新人で前副市長の石垣雅敏氏(67)=自民党道連、立憲、国民、公明各党地域支部推薦=が、新人で前市議の保坂いづみ氏(49)を破り、初当選した。投票率は前回(2014年)を8・7ポイント下回る過去最低の48・50%だった。
 3期12年で勇退を表明した長谷川俊輔氏(73)の事実上の後継者として初当選を決めた石垣氏は「市政に空白があってはならない。水産振興はもとより北方四島との共同経済活動の具体化に…

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1171チバQ:2018/11/06(火) 17:19:16
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/244915
旭川市長選 新人今津氏と現職西川氏が届け出
11/04 23:32 更新
旭川市長選 新人今津氏と現職西川氏が届け出
 【旭川】任期満了に伴う旭川市長選は4日告示され、いずれも無所属で、新人で元衆院議員秘書の今津寛介氏(41)=自民、新党大地推薦、公明支持=と4選を目指す現職の西川将人氏(50)=立憲民主、国民民主、社民推薦=の2人が立候補を届け出た。投票は11日で、即日開票される。

 老朽化する市庁舎の建て替え計画で今津氏が白紙、西川氏が推進とする違いを除くと、公立大設置や市立旭川病院の経営再建など公約に目立った違いはなく、3期12年続く西川市政の継続か刷新かが争点となる。

 今津氏は「若さと行動力、スピード感」をアピールし、買物公園リニューアルや旭川空港駅設置などによる経済活性化を主張する。

 西川氏は「躍動都市・旭川の実現」を掲げ、子育て支援の充実や積極的な企業誘致、旧西武旭川店跡地再開発の促進などを訴える。

 自民などが推薦する新人が旧民進系推薦の現職に挑む国政の与野党対決の構図は前回市長選と同じ。過去2回に続き候補擁立を見送った共産党は、今回初めて西川氏を支援する。(年齢は投開票日現在)

1172チバQ:2018/11/07(水) 10:00:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00050029-yom-pol
「聞いたことない」人選、対立候補を副町長に
11/7(水) 9:07配信 読売新聞
 8月の北海道余市町長選で初当選した斉藤啓輔町長(37)は6日、対立候補だった前町経済部長の細山俊樹氏(56)を副町長に起用する人事案を臨時町議会に提案し、可決された。道選挙管理委員会も「近年、聞いたことがない」と驚く人選は、町を二分した選挙戦のしこりを解消する狙いがありそうだ。

 同日の町議会は採決直前、共産党など4町議が退席した後、人事案は同意された。閉会後、斉藤氏は取材に「選挙が終わればノーサイド。細山さんの町を思う気持ちは選挙後も同じで、行政経験を買った」と説明。細山氏は「少しでも町のためになるならと、お受けした」と語った。

 町長選では、紋別市出身で元外務省職員の斉藤氏は「落下傘候補」と批判されつつ、菅官房長官らの応援を得て政府・与党とのパイプをアピールした。細山氏は町職員労組などの推薦を受け立憲民主、共産党などが勝手連的に支援。国政の与野党対決に似た構図の戦いは、6407票の斉藤氏が4443票の細山氏を下した。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/220175
余市町長選告示 新人2氏届け出
08/21 12:01 更新
余市町長選告示 新人2氏届け出
 【余市】任期満了に伴う後志管内余市町長選は21日告示され、いずれも新人で無所属の前町経済部長細山俊樹氏(56)と留萌管内天塩町の前副町長の斉藤啓輔氏(36)=自民推薦=が立候補を届け出た。届け出締め切りは同日午後5時で、一騎打ちとなる見通し。町長選が選挙戦になるのは8年ぶり。投票は26日で、即日開票される。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/222050
余市町長選 新人の斉藤氏が当選
08/27 01:18 更新
余市町長選 新人の斉藤氏が当選
 【余市】任期満了に伴う後志管内余市町長選は26日投票、即日開票の結果、新人で留萌管内天塩町の前副町長の斉藤啓輔氏(36)=無所属、自民推薦=が、新人で前余市町経済部長の細山俊樹氏(56)=無所属=を破り、初当選を果たした。

 当日有権者数は1万6398人。投票者数は1万912人で、投票率は66・54%。新人3人が出馬した2010年の前回を0・99ポイント上回った。無効票は62。

 斉藤氏は自民党の中村裕之衆院議員(道4区)に町長選への立候補を打診され、6月末に出馬を表明。中村氏や地元経営者らの支援を受け、自民党支持層を中心に票を固めた。若さや将来性、中央官庁からの財源獲得をアピールし町政刷新や若者世代の定住促進を訴えた。

 細山氏は38年間の町職員の経験を生かし、町民主体のまちづくりを訴えたが、出馬表明の遅れが響いた。

1173チバQ:2018/11/09(金) 03:14:47
https://digital.asahi.com/articles/CMTW1811050100011.html?rm=180
旭川市長選は与野党対決
2018年11月5日10時03分
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写真・図版
左:第一声をあげる西川将人氏 右:今津寛介氏=ともに北海道旭川市

現新が立候補 統一選・参院選の前哨戦
 札幌市に次ぐ道内第2の都市、旭川市の市長選が4日告示され、いずれも無所属で、前衆院議員秘書の新顔、今津寛介氏(41)=自民、大地推薦=と、4選を目指す現職、西川将人氏(50)=立憲、国民、社民推薦=の2人が立候補した。国政における与党と野党共闘の対決構図となり、来年の統一地方選や参院選の前哨戦としても注目される。

ログイン前の続き 今津氏は市中心部の買物公園で第一声を上げた。「かつてデパートがあった中心部も空洞化が進み、市の人口も減っている。閉塞(へいそく)感が漂う旭川に新しい風を通す。新しい旭川を市民のみなさんと作っていきたい」と訴えた。

 公約として、官民連携のシンクタンクを立ち上げ、地域経済の活性化を図ることや、スポーツ環境の充実のための花咲スポーツ公園の再整備、アスリート育成に寄与するナショナルトレーニングセンターの誘致などを掲げる。公明の支部推薦も得て、自公で市政奪還を目指す。

 西川氏は選挙事務所そばで第一声。「12年間、市長として経済の活性化や子育て支援に取り組んできたが、まだ道半ば。旭川大の公立化、市立病院の経営健全化などに、4期目のなかで責任をもって道筋をつけたい」と訴えた。

 西川氏は公約として、産前産後ヘルパーの利用助成や給付型奨学金制度の創設、市独自の児童相談所の検討など、子育て支援策をあげる。また、食と農の連携による農畜産物のブランド化、スノーリゾート構想の推進なども掲げる。共産の地区委員会も実質支援し、野党共闘で臨む。

 争点として、市役所総合庁舎の建て替えの是非があがっている。老朽化が進む現庁舎の隣に、9階建ての新庁舎を約110億円で建て、完成後に現庁舎を取り壊す計画で、3月に基本設計案が公表された。今津氏は「窓口が2、3階にあり、市民に配慮していない。現庁舎は文化的価値があり、耐震補強をして残すべきだ。計画を白紙に戻す」とする。西川氏は「レイアウトは市民の声を聞き、見直し作業を進めている。より長く使うことを前提に考えると、建て直すべきだ」としている。

 投票は11日に行われ、即日開票される。期日前投票は5日から市内9カ所で始まる。3日現在の有権者数は29万1658人。

 (井上潜、本田大次郎)

旭川市長選候補者(届け出順)
 上から届け出順。年齢は投票日現在。カッコ内数字は当選回数。〈 〉内政党は推薦。経歴などは原則として候補者の回答に基づいて掲載しています

 今津寛介(いまずひろすけ) 41 無新 〈自〉〈大〉

 小学校PTA会長・少年野球代表〈元〉衆院議員秘書・JC副理事長▽中大

     *

 西川将人(にしかわまさひと) 50 無現(3)〈立〉〈国民〉〈社〉

〈元〉民主党道交通政策委員長・自由党道幹事長・日本航空副操縦士▽北大

1174チバQ:2018/11/09(金) 03:24:45
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/245733?rct=series
<舞台裏を読む>自民 「過半数」にこだわり
11/07 08:46 更新
<舞台裏を読む>自民 「過半数」にこだわり
 10月下旬、札幌で開かれた新党大地の会合。鈴木宗男代表(70)が自民党の船橋利実(としみつ)衆院議員(57)=比例代表道ブロック=への批判を始めた。

 「船橋は思い上がりですよ。こっちが応援しないと、選挙に負けますから。私が(船橋氏の選挙区の)道1区に出てもいいくらいですよ」

 何が、鈴木氏の逆鱗(げきりん)に触れたのか。火種は、来春の道議選札幌市中央区(定数3)だ。

 船橋氏が支部長を務める自民党道1区支部はこの夏、現職の千葉英守氏(68)に続く2人目の公認候補を公募した。これに、大地元副代表の阿部千里氏(28)が応じたが、書類による1次審査で落選。船橋氏から鈴木氏に連絡がなかったという。

 応募7人の中から選ばれたのは、ボランティアやPTA活動に従事する主婦檜垣尚子(ひがきひさこ)氏(48)。船橋氏は記者発表で「現職と支持基盤が重ならず、自民党支持層以外に幅広く支援を求められる候補」と紹介した。

 あつれきを生みつつも、自民党が中央区で2議席奪取を目指すのには、訳がある。

 55年体制が確立して以降、道知事が保守・革新の両陣営で入れ替わることはあっても、道議会自民党は最大勢力を保ち続けてきた。同党の元道議は「原動力は1、2人区」と語る。

 道議会47選挙区のうち、1人区は18(美唄市は来春編入)、2人区が14あり、主に町村部や中規模以下の市だ。こうした地域は1次産業の比重が大きく、保守層が分厚い。実際、自民党は2015年の選挙で1、2人区計46議席のうち、28議席を獲得。10年ぶりに単独過半数を確保する土台になった。

 一方、定数3以上の選挙区はリベラル層が一定数いる都市部に多く、議席数に幅があるため、野党や中小政党にチャンスが出てくる。ここ中央区も例外ではなく、自民党は07年の選挙で旧民主党系に2議席を明け渡し、以来2回の選挙で現職しか擁立できなかった。

 自民党は来春の選挙で、総定数100の過半数51を最低目標とする。道都の中心にある3人区で象徴的な勝利を挙げ、「単独過半数を確実にしたい」(党道連幹部)というわけだ。

 4期16年にわたる高橋はるみ道政を、公明党との連携で支えてきた自民党。自公ではなく単独での過半数にこだわるのは、党勢拡大だけが狙いではない。

 印象的な出来事があった。16年12月、道議会自民党は保守系団体・日本会議の働きかけに応じる形で、憲法改正の国会議論を促す意見書案の提出を他の4会派に通告した。日本会議が主張する緊急事態や家族の絆の規定に触れる文案で、4会派は反対。だが自民党は単独過半数を武器に、ぎりぎりまで提出の構えを崩さない。

 最後は改憲に慎重な公明党への配慮などから見送ったが、立憲民主党の若手道議は「『数の力』で何でもできることを思い知らされた」と振り返る。

 次回選挙を経て道議会は、北海道電力泊原発(後志管内泊村)の再稼働やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致といった賛否が交錯するテーマに結論を下す場面が増える。道民が投じる一票は、地域の代表を選ぶ以上の重みを持つ。(報道センター 佐藤陽介)

1175チバQ:2018/11/09(金) 03:28:04
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/226848?rct=s_government_hokkaido
<舞台裏を読む>宙に浮く上田氏「起用策」
09/11 05:00
<舞台裏を読む>宙に浮く上田氏「起用策」
 「僕は呼ばれないんじゃないかな」。前札幌市長の上田文雄氏(70)は冗談めかして答えた。来春の市長選に再選出馬の意向を固めた秋元克広市長(62)の応援をするかどうか、周囲に問われた時のことだ。

 道都の政治決戦は7カ月後。立憲民主、国民民主、自民、公明各党が秋元氏への相乗りを模索し、前回に続き独自候補擁立を目指す共産党との「一騎打ち」となる線が濃厚だ。そんな中、昨年10月の前回衆院選で立憲民主と共産などの野党共闘の橋渡し役を演じた上田氏と、上田氏が後継指名した秋元氏の間に微妙なすきま風が吹き始めている。

 秋元氏の3年前の市長選のキャッチフレーズは「つづける、つなぐ、つぎへ」。上田氏は秋元氏の街頭演説で応援の弁舌を振るい、高い支持率を誇った上田市政の引き継ぎを印象づけた。選対が描いた作戦は浸透し、自民党が推す元総務官僚・本間奈々氏を破った。

 その上田氏は退任後、市民団体「戦争させない市民の風・北海道」の共同代表として、野党共闘の実現に奔走。衆院選に続き、札幌市長選と同じ投開票日の次期道知事選でも、野党統一候補の擁立を狙う。市民の風は脱原発や護憲などの基本政策で共産党と近い。上田氏を突き動かすのは共産を含む野党の結束なくして、国政や道政レベルで勝ち目はないとの危機感だ。

 一方、秋元氏は就任後、普通建設費を毎年1千億円以上確保し、自衛隊関連の会合にも頻繁に顔を出す。前回選挙で秋元氏を支えた市議は「前市長は共産党に接近したように見え、現市長は保守層への配慮がにじむようになった」と話す。

 「そんなことは僕が一番よく分かっている」。秋元氏と上田氏の関係を気遣う立憲民主党関係者が「共産党との関係が近すぎる」と懸念を伝えたとき、上田氏は語気を強めたという。

 市長選への上田氏の態度をめぐり、札幌政界にはさまざまな臆測が渦巻く。「共産党候補の応援に回るのではないか」「後継の秋元氏が不利になるような動きは控えるはずだ」「国政と統一地方選は別。前回のように前面に立って応援してくれるだろう」―。

 秋元氏にとって次期市長選は「秋元カラー」を前面に出せるかどうかがひとつのカギ。上田氏の応援は、もろ手を挙げて歓迎されるわけでもない。市議会与党の民主市民連合でさえ、「2期目となれば親離れが必要だ」(ベテラン市議)とくぎを刺す。

 秋元市政は、プロ野球日本ハムのボールパーク構想(BP)、冬季五輪招致問題といった大きな課題を抱え、つまずきが重なれば支持離れのリスクもある。

 相乗り選挙となっても安穏としてはいられない。「その後の求心力を確保するには、与野党対決型だった前回市長選や、上田氏の市長選時の得票を上回る必要がある」と後援会幹部。得票につながるのは上田カラーの継承か払拭(ふっしょく)か、秋元氏側近らは頭を悩ませる。

 市民の風は5月から、統一地方選での野党共闘について会議を重ねる。ところが札幌市長選についてはまったく議題に上らない。主要メンバーの一人は「距離を置いて眺めるしかない」と様子見を決め込む。

 現職の再選戦略が明確に見えない中、「市民派弁護士」の“起用策”は定まらないまま宙に浮く。(報道センター 五十嵐知彦)

1176チバQ:2018/11/09(金) 03:29:28
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/207334?rct=s_government_hokkaido
<舞台裏を読む>副議長の辞任巡り神経戦
07/10 05:00
<舞台裏を読む>副議長の辞任巡り神経戦
 副議長ポストはどうなるのか―。道議会副議長の勝部賢志氏(58)が、来夏の参院選道選挙区(改選数3)への出馬を表明したことを受け、選挙とは別にそんな話題が注目を集める。

 「最終的に私自身が判断し、お話ししたい」。立憲民主党公認での出馬を正式表明した9日、勝部氏は記者会見で副議長辞任と議員辞職の時期を問われ、表情を曇らせた。いずれも見通しが立っていないためだ。

 勝部氏の副議長と議員の任期は来年4月。参院選は来年夏なので、本来なら辞める必要はない。しかし、党派に偏らない公平性を求められる副議長が、在任のまま選挙準備を進めるのは問題がある。一方、弱点の知名度不足を解消するには、道内各地の支援労組を選挙前に最低でも1〜2巡したい。とすれば、副議長はおろか、議員活動もこれまで通りは続けられない。

 関係者は当初、「第2回定例道議会の閉会直前の7月5日に副議長を辞任し、出馬を表明。すぐに選挙準備に入り、10月末に議員辞職」とのシナリオを描いた。歯車が狂いだしたのは、他会派に根回しを始めた5月下旬ごろだ。

 道議会では2年ごとに、議席が多い第1会派(現在は自民党・道民会議)から議長、第2会派(同民主・道民連合)から副議長を選ぶ慣例がある。民主の根回しは「勝部氏が任期途中で辞めるので仁義を切るため」(幹部)だったが、自民や第3会派の北海道結志(ゆうし)会は「話が急すぎる」などと反発。副議長の辞任時期の先送りを求めてきた。

 3月に再開した議会改革の議論も影響した。自民は他県の議会にならい、正・副議長いずれも第1会派から出せるよう、慣例の変更を主張。副議長ポストを狙う結志も慣例見直しを唱えていた。民主側は「自民と結志が結託すれば、副議長を奪われる」との不安が高じ、両会派の要求をのまざるを得なかった。

 さらに、議員の辞職時期にまで注文が付いた。

 勝部氏の選挙区の江別市(定数2)は、自民議員が3月に在職死亡して欠員1。勝部氏が辞任すれば補欠選挙となるが、公職選挙法の規定で任期切れ半年前の10月29日以降の辞職なら補選の必要がない。

 民主が「10月末以降の辞職」を伝えたのは「補選をしても、来春の統一地方選時に再び道議選がある。短期間で2回の選挙は有権者の理解が得られない」ためだが、結志は副議長と議員を辞める時期のずれを問題視して民主を揺さぶった。

 副議長は、議会内に個室もあり、野党議員にとって最高のポスト。残り任期をだれが引き継ぐかも含め、民主会派の中でも思惑が交錯する。民主のある幹部は「辞める時期は本来、勝部氏本人の意思で決めるべきだ。最初に他会派の了解を取ろうとしたことが混乱の始まり」と指摘する。

 序列に慣例と、有権者には見えにくい複雑なルールに縛られる道議会。来年の統一地方選と参院選をにらんだ各会派の水面下の駆け引きが続く。(報道センター 中村征太郎)

1177とはずがたり:2018/11/11(日) 22:12:19
旭川市長選 西川氏の4選確実
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/247221
11/11 20:15 更新

 【旭川】任期満了に伴う旭川市長選は11日投票、即日開票され、無所属で現職の西川将人氏(50)=立憲民主、国民民主、社民推薦=の4選が確実となった。無所属新人で元衆院議員秘書の今津寛介氏(41)=自民、新党大地推薦、公明支持=は及ばなかった。

1178名無しさん:2018/11/12(月) 00:35:01
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/241004?rct=s_government_hokkaido

<舞台裏を読む>参院選 立憲と国民譲らず
10/24 05:00

 「4者協議」と呼ばれる会議が注目を集めている。正式名称は「民主連絡調整会議」。旧民進系の立憲民主、国民民主両党の道連と、両党を支援する連合北海道、北海道農民政治力会議の幹部が構成メンバーだ。

 焦点は、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)の候補者選考を巡る両党の動向だ。立憲民主公認で道議会副議長の勝部賢志氏(59)に続く2人目を、両党とも「うちから出す」と主張した
。国民民主は獣医師資格を持つ原谷(はらや)那美氏(34)の擁立を決め、4者協議でも支援を確認したが、立憲民主はなお、もう1人擁立する方針を変えていない。

 もともと旧民進系は、労・農・党の「3軸」による連携で、国政選挙や知事選などに臨んできた。その歴史は古く、前身の旧民主党―旧社会党時代から3軸が基本だった。

 「3」から「4」に変わったのは、昨年秋の衆院選で旧民進党が分裂したのがきっかけだ。

 知事選に続き、参院選が控える来年の選挙イヤーは、旧3軸が協力しなければ戦えない。このままでは連合北海道は、傘下の労組が股裂き状態になる。
実際、官公労主体の旧総評系は立憲民主を、民間中心の旧同盟系は国民民主をそれぞれ支持する構図となった。6月にできた4者協議の仕組みは、関係者をまとめるために連合北海道が考え出した苦肉の策だった。

 昨年まで同じ党の仲間だった立憲民主と国民民主は、時間の経過とともに双方が独自性を主張するようになった。立憲民主の道連幹部は「われわれは苦労して結党した。国民民主は違う政党だ。最後はつぶし合うしかない」と本音を打ち明ける。
国民民主の道連幹部も「協力しようとしない立憲民主のかたくなさにあきれる」と突き放す。

 両党の党勢の違いは明らかだ。立憲民主は道内選出の衆院議員が8人おり、7月には全12選挙区に総支部を設置した。一方の国民民主は国会議員2人、道議2人の小所帯にすぎない。
しかし旧民進党を継承した国民民主には、資金力がある。来春の統一地方選に出馬する女性候補に最大260万円を支給し、60万円支給の立憲民主との違いを見せつけた。両党とも互いに譲る気配はない。

 無謀にも見える「改選議席と同数の候補者擁立」は、旧民主党時代からの「お家芸」でもある。参院選道選挙区の改選数が「2」だった2004年から10年までの計3回、いずれも公認・推薦候補2人を擁立した。
04年当時、民主党北海道代表だった鉢呂吉雄氏(現立憲民主党の参院議員)が敷いた路線だ。

 結果的に当選したのは全て1人だったが、票の掘り起こしにはなった。それが北海道が「民主党王国」と呼ばれる礎になり、09年の政権交代の勢いにつながった。

 ただ、16年から道選挙区の改選数が3に増え、党が分裂した今回は事情が違う。支持基盤が重なる両党が互いに票を食い合えば、対立は一層深まる。
参院選の直前にある知事選での選挙協力にもひびが入り、結果的に自民党など他党を利する形になりかねない。

 4者協議が推す候補は、最終的に2人か、3人か―。立憲民主と国民民主による「チキンレース」とも映る我慢比べ。落としどころは、まだ見えない。
(報道センター 中村征太郎)

1179チバQ:2018/11/12(月) 12:00:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00000001-hokkaibunv-hok
旭川市長選 現職・西川氏が新人候補を退け4回目の当選果たす 旭川市
11/12(月) 10:00配信 北海道ニュースUHB
UHB 北海道文化放送

 任期満了に伴う旭川市長選の投票が11日行われ、即日開票の結果、無所属で現職の西川将人さん(50)が4回目の当選を果しました。

 立憲民主党などの推薦を受けた西川将人さんは現職の強みを生かし、市役所建て替えなどの課題を掲げ、新人の今津寛介さんに約2万6000票差をつけて4回目の当選を果たしました。

 投票率は47.48%で、前回の選挙を2.95ポイント下回りました。

UHB 北海道文化放送

1180チバQ:2018/11/13(火) 01:06:16
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/247227?rct=n_hokkaido
旭川市長、西川氏4選 今津氏に2万6千票差
11/12 11:45 更新
4選を果たし、妻史穂さんと万歳する西川氏(右)=11日午後8時35分、旭川市4の4の選挙事務所(舘山国敏撮影)
4選を果たし、妻史穂さんと万歳する西川氏(右)=11日午後8時35分、旭川市4の4の選挙事務所(舘山国敏撮影)
4選を果たし、妻史穂さんと万歳する西川氏(右)=11日午後8時35分、旭川市4の4の選挙事務所(舘山国敏撮影)
旭川市長、西川氏4選 今津氏に2万6千票差
 【旭川】任期満了に伴う旭川市長選は11日投票、即日開票の結果、無所属で現職の西川将人氏(50)=立憲民主、国民民主、社民推薦=が、無所属新人で元衆院議員秘書の今津寛介氏(41)=自民、新党大地推薦、公明支持=を破り、4選を果たした。

 当日有権者数は29万1007人。投票者数は13万8160人で、投票率は47・48%。2014年の前回を2・95ポイント下回り、過去4番目に低かった。無効票は1528、不受理1。

 選挙戦は、人口減少対策や経済活性化、子育て支援の充実など主立った公約で両氏に明確な違いがない中、3期12年の西川市政の継続か刷新か、新市庁舎建て替え計画推進か白紙撤回かが争点となった。

 西川氏は保育所などの待機児童ゼロや企業誘致といった実績を示し、市民対話を重視してきたと強調。43項目の公約を掲げ、旭川大公立化や市立旭川病院の経営再建を訴えた。市庁舎計画では建て替えを前提としつつ、市民に反発があるレイアウトを見直す考えも表明した。

 立憲民主や連合北海道などの組織票を手堅くまとめ、無党派層にも浸透。保守層の一部からも支持を集めた。候補擁立を見送った共産党が今回初めて支援した。

 一方、今津氏は「若さと行動力、スピード感」を打ち出し「市政の停滞を打破する」と主張、市庁舎建て替え計画の白紙撤回を訴えた。インターネットを積極的に使うなど若年層への支持拡大を図った。だが自民党内の調整が不十分なまま立候補した経緯や、経済界の一部が西川市政と距離を縮めてきたこともあり、自民支持層を固め切れなかった。

1181チバQ:2018/11/13(火) 14:29:15
https://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-247495.html
支持層固めで明暗 旭川市長選本紙出口調査分析
05:00北海道新聞

支持層固めで明暗 旭川市長選本紙出口調査分析

支持層固めで明暗 旭川市長選本紙出口調査分析

(北海道新聞)

 11日投開票された旭川市長選で北海道新聞社は投票を終えた有権者に出口調査を行い、1193人から回答を得た。当選した西川将人氏(50)はすべての年代の6割前後から得票。推薦した立憲民主党、初めて支援を受けた共産党の支持層でそれぞれ9割の票を固めた。敗れた今津寛介氏(41)は、支持拡大を図った10、20代の若年層の得票が3割台にとどまり、推薦した自民党支持層も6割しかまとめられなかった。(久保田昌子)

■西川氏 全年代で過半数

 年代別では、70歳以上で66%と前回市長選の出口調査を11ポイント上回るなど、20代を除く全年代で前回より得票率を上げた。

 職業別では、民間企業従事者57%、主婦64%、公務員・団体職員72%などと幅広い層を取り込み、無職の7割、契約社員・アルバイトの6割からも得票した。

 支持政党別をみると、立憲民主支持層の93%を固め、組織が機能したことを裏付ける。共産支持層は前回より5ポイント高い90%から得票。無党派層も67%と、前回より5ポイント上回った。

■今津氏 若年層3割のみ

 年代別では、4割から得票した30〜50代以外すべて3割台。10代36%、20代35%にとどまり会員制交流サイト(SNS)での情報発信など若年層を意識した選挙戦略の効果は薄かった。

 職業別では、自営業で58%と唯一、西川氏を上回ったが、公務員・団体職員は28%、農林漁業は20%と苦戦。主婦層からも36%の得票だった。

 政党別では、自民党支持層が63%で保守層を固めきれなかった結果がくっきり表れた。前回、自民推薦で出馬し落選した東国幹氏(現道議)と比べても11ポイント低い。

1182チバQ:2018/11/20(火) 14:59:23
414 :チバQ :2018/11/20(火) 14:58:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00000007-mai-pol
<参院選>自民北海道連が候補者選び本格化 知事の去就注目
11/20(火) 7:10配信 毎日新聞
<参院選>自民北海道連が候補者選び本格化 知事の去就注目
参院本会議場=藤井太郎撮影
 来夏の参院選道選挙区(改選数3)に向け、自民党北海道連が5人を対象に実施したインターネット投票が終わり、道連は19日、党本部で役員会を開いた。近く選考委員会を開き、候補者選考を本格化させることを決めた。伊達忠一参院議長(79)の政界引退表明で候補は4人に絞られ、このうち知名度の高い高橋はるみ知事(64)は参院選にくら替えする可能性もあり、有力候補。道連は近く、幹部が高橋氏の意向を確認することも検討している。

 会合では今月15日までの1カ月間で投票総数が約8400票になったことが報告され、近く集票結果が示されるとした。4人の順位は出ず、各指標の結果がA〜Dで示されるという。関係者によると、道連会長の吉川貴盛農相は「来年の知事選、参院選の対応を急がなければならない。なるべく早く候補を決めたい」とあいさつした。

 長谷川岳会長代行、小畑保則幹事長、神戸典臣選考委員長らも出席し、投票結果など総合的に判断した上で早急に候補者を決定することを確認した。道連関係者によると、12月中の擁立を目指しており、すでに3人を立てた野党に対抗して2人を擁立したい考え。

 5人の候補のうち、伊達氏は今月12日、高齢などを理由に政界を引退する意向を表明し、立候補を辞退した。残るのは、他薦の高橋氏に加え、自薦の中川賢一札幌市議(51)▽柿木克弘元道議(50)▽岩本剛人道議(54)--の計4人。

 道内の与野党関係者は高橋氏について、知名度が高い上、女性票も手堅いため、知事選、参院選のいずれでも最有力候補と判断。一方で政府与党内には高橋氏が参院選にくら替えする可能性が高いとの見方があり、去就が注目される。ただ、知事としての胆振東部地震の対応を優先し、去就についての表明がずれ込む可能性もある。

 このため、道連は幹部が近く高橋氏に面談し、意向を確認することも検討し始めた。高橋氏の動向次第では参院選に加え、知事選の候補者選考の動きも一気に加速する可能性があり、「カギとなるのは高橋氏の動向」(自民党幹部)となっている。【安達恒太郎】

1183チバQ:2018/11/21(水) 11:03:01
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/250182?rct=n_politics
<舞台裏を読む>函館市長選 対抗馬擁立は
11/21 05:00
9月6日未明の胆振東部地震発生から19時間後の同日午後10時すぎ。「おい、止めてくれ」。大規模停電下の函館市内で避難所回りを続けていた工藤寿樹市長(68)が、運転手に公用車を急停止させた。場所は北電函館支店前だった。

 避難所の住民たちが非常用電源のわずかな明かりを頼りに不安な夜を迎えていたころ、支店の窓からはこうこうと明るい光が漏れていた。「避難所の現状を知っているのかっ」。工藤市長は、応対した幹部職員にまくし立てた。

 怒り心頭に発したのには、理由がある。市内16カ所に設けた自主避難所に身を寄せた人たちや、本庁舎の携帯電話充電コーナーに来た人たちの帰宅のめどを把握するため、市は電気が復旧する時間と地区を知りたかった。だが、支店にいくら問い合わせても「なしのつぶて」。北電への不満を募らせていた矢先の出来事に、堪忍袋の緒が切れた。

 工藤市長は9月28日に市内で開いた自身の後援会パーティーでも「北電は市民を守る自治体にいち早く(情報を)伝達することを考えてほしい。危機管理上、大きな問題があった」と批判。ベテラン市議は「ガリバーの北電に強く言える政治家は少なく、市長の姿勢に留飲を下げた人も多かっただろう。市民の思いを敏感に感じ取れるのが彼の真骨頂」と解説する。

 その象徴的な例が「大間裁判」だ。電源開発(東京)が青森県大間町で建設中の大間原発の建設差し止めを求め、市は2014年、国と電源開発を相手取り、東京地裁に提訴した。国にけんかを売った格好だが、多くの市民がこれを支持。15年の前回市長選では自民党ばかりか、当時の民主党と共産党の一部を味方につけ、圧勝で再選を果たした。

 強力なリーダーシップはだれもが認める。ただ、その裏にある強烈な個性は、時に周囲とのあつれきも生じさせてきた。市議会で野党市議を小ばかにする発言を重ね、反発を招いた。細かい政策までトップダウンで決め、足元の市職員から煙たがられる。

 昨年の衆院選では、自民党から出馬した前田一男氏(52)のみを応援。さすがに立憲民主、共産両党からも「来春の次期市長選で対抗馬を立てるぞ」と怨嗟(えんさ)の声が上がった。

 「奔放」に見える工藤市長の言動に、ある市幹部は「『誰も自分にかなわない』というおごりがあるのでは」とみる。それでも市役所内外で異を唱える人物は見当たらない。市長は次の課題として、空き家の多さが問題となった住宅街「西部地区」の再開発に取り組み始めている。昨冬の豪雪を踏まえ、本年度は除雪体制も拡充させた。

 一方で医療費の無償化などには消極的だ。こうした姿勢に離反ムードを強める立憲民主、共産両党の対抗馬擁立の動きも、いまだかけ声だけで停滞している。大間原発を巡って対立軸がつくれず、政策面でも有効な手段を打ち出せないためだ。市民は政策の是非を問う機会を得られるのか。

 3選出馬が確実視される工藤市長は、10月下旬の記者会見では「何も考えていない」と述べるにとどめた。仮に無投票なら1947年の市長選以降で初めて。ある労組幹部は焦りの表情でつぶやいた。「そろそろタイムリミット。無投票は避けたいが…」(函館報道部 志村直)

1184名無しさん:2018/11/22(木) 21:02:12
https://biz-journal.jp/i/amp/2018/11/post_25545.html

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札幌ドーム、日ハムの要求を無視し続け“見捨てられ”移転…札幌市天下り職員たちの暴挙
文=粟野仁雄/ジャーナリスト2018.11.17


札幌ドーム
 北海道日本ハムファイターズは11月5日、2023年3月に開業予定の北海道北広島市の運動公園に建設する「北海道ボールパーク」(仮称)について華やかに発表した。建設費は600億円、収容人数は3万5000人に上る。

温泉に浸かりながら野球観戦


 ドーム型ではなく開閉型の三角屋根、センター後方の壁は全面ガラスという斬新なデザイン。フィールドは天然芝だ。37ヘクタールという広大な敷地に5000台の駐車場を設け、公園やキャンプ場も整備する。驚くのは観客席上段に露天風呂をもうけること。温泉に浸かりながら試合が見られる。野球専門の球場だが、観戦目的でない観客も呼べる総合レジャーパークの位置付けだ。

 北広島市は歓喜に沸くが、課題は交通。同市は札幌市の南隣。札幌市は札幌ドーム(豊平区)近くまで伸びていた市営地下鉄東豊線を南へ延伸する計画はない。ボールパークの建設予定地はJRの北広島駅から遠く、新駅の建設を要望しているがJR北海道は財政難だ。北広島市も庁舎を新築したばかりの上、9月の地震での液状化被害や、道路や駅周辺の整備などが財政を圧迫する。


「市長が大馬鹿」と怒る札幌市民


 一方、「お宝球団」に去られる札幌市。ある市職員OBが怒りを込める。

「秋元(克広)市長以下、市が大馬鹿だったというしかない。ドーム運営は市の天下りが牛耳り、危機感もない。『どうせ日ハムが頭を下げてくるんだろう』と高を括っていたんですよ。今後、ドームは閑古鳥が鳴き、市で唯一黒字だった東豊線も赤字になるでしょう。馬鹿を見るのは納税者の札幌市民ですよ」

 2004年から札幌を拠点にしたファイターズは、第三セクター「札幌ドーム株式会社」からドームを「リース」していた。しかし、年間リース代は9億円。さらにグッズなどの売り上げもすべて市に吸い上げられる。イベントなどのたびにトレーニング機器を片付けたりしなければならず、そうした費用も球団持ち。市に払う金は20数億円に上ったが、球団の値下げ要求を市は聞かないどころか値上げまでした。

 金銭面だけではない。ファウルグラウンドが広すぎ、ベンチからホームベースまで歩く距離も他球場の倍ある。観客席の傾斜も29度と急過ぎるが、最大の問題はグラウンド。コンクリートの上にロール巻にした人工芝を広げただけで堅く、選手が膝を痛める危険も高かった。選手たちは「(人工芝上で)膝からのスライディングなどは絶対にしない」と話し改善を要望していたが、札幌市の辞書に「アスリートファースト」はないのか、無視された。

 Jリーグ、コンサドーレ札幌の試合では隣の屋外競技場の天然芝をドーム内に移動させているのに。こうした対応に業を煮やした球団は「独自建設」をちらつかせていた。

1185名無しさん:2018/11/22(木) 21:03:47
>>1184

札幌ドーム、日ハムの要求を無視し続け“見捨てられ”移転…札幌市天下り職員たちの暴挙
文=粟野仁雄/ジャーナリスト2018.11.17


札幌市の対応を批判しない北海道マスコミ


 2016年5月、北海道新聞のスクープでファイターズの新球場構想が表面化する。慌てた札幌市はドームの野球専門化提案もしたが折り合いがつかない。そこで2017年の4月、新球場建設地として道立産業共進会場と北海道大学構内の2カ所を提案したが、面積不足や大学の反対などで頓挫した。

 その後、1972年の札幌五輪会場だった真駒内公園が浮上する。実はこの頃、札幌市は2026年冬季五輪の誘致を表明、懸念されたがスピードスケートの会場は帯広市にすることにした。昨年12月には札幌市がファイターズに示した案での真駒内公園での検討を決めた。しかし周辺住民の反対が強かった。結局、北広島市での建設が決まり、ファイターズはついにドームから去ることになった。

 今年4月に札幌市が公表した「北海道日本ハムファイターズ新球場建設に係る報告について」には「H30年3月1日、真駒内公園を候補地として決定」「H30年3月26日にファイターズが北広島総合運動公園を建設候補地として決定」と記される。まともに協議していたならありえない。ファイターズが「何をいまさら」と、早くから札幌市を相手にしていなかったことの現れだ。

 札幌市はファイターズが望んだ指定管理者制度(公共施設の運営を民間企業やNPOに委託する制度。マツダスタジアムで広島市が採用)も拒否していた。札幌ドームは元来、2002年のサッカーW杯日韓共催での試合誘致を目指して建設された。「サッカーと野球の2つのプロチームの本拠地」の謳い文句は脆くも崩れ去る。

 札幌ドームでのファイターズの試合は、オープン戦を含めて年間70日ほどだが、その売上は札幌ドーム全体の半分を占める。市は「ファイターズの日程のために遠慮してもらっていたイベントも多かった」とするが、今後サッカーと音楽イベントなどだけでは黒字経営は難しい。

 ある事情通は「指定管理制者度を拒否したのは株式会社札幌ドームに居座り、甘い汁を吸う市の天下りたちのせいですよ」と批判する。お宝球団を失ったのは、殿様商売していても自分たちの収入になんの影響もない天下りの危機感欠如がなせる業のようだ。

 さらにこの事情通は「札幌市の愚かな対応を道新(北海道新聞)などの地元マスコミは積極的には報じない。みんな取り込まれているんです」と怒る。株式会社札幌ドームは市の天下りのほか、トップには北海道放送(HBC)の社長を据えるなど道内マスコミ界の重鎮を要所に配して批判を封じているようだ。取締役に北海道新聞の取締役が収まっていれば、批判をするはずもない。道内の地元テレビ局も株主に名を連ねる。

 ファイターズはかつて現プロ野球解説者の張本勲が活躍した前身の東映フライヤーズ時代、本拠地の駒沢球場が1964年の東京五輪のため解体される憂き目に。日本ハムになってからも後楽園、東京ドームを本拠地にするも「根無し草球団」だった。北海道移転後、新庄剛志、ダルビッシュ有、大谷翔平、中田翔など実力選手に恵まれ、2006年から5度のリーグ優勝を果たし、短期間でファン層を拡大した。そんな球団にとり「自由に使える自前の球場」は念願でもあった。北広島移転で球団が球場を経営できない状態から脱却する。

 あるファンは「600億円をかけての自前球場建設は、ファイターズの札幌市への怒りの現れですよ。でも、これで球団が北海道から出ていく可能性は完全にはなくなった」と喜ぶ。
(文=粟野仁雄/ジャーナリスト)

1186チバQ:2018/11/30(金) 10:36:24

428 :チバQ :2018/11/30(金) 10:35:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-00000008-mai-pol
<選挙>北海道の高橋知事 参院選くら替え出馬へ
11/30(金) 6:20配信 毎日新聞
<選挙>北海道の高橋知事 参院選くら替え出馬へ
高橋はるみ北海道知事=梅村直承撮影
 北海道の高橋はるみ知事(64)が来月に記者会見し、来年4月の任期満了後の対応を表明することが29日、複数の関係者の話で判明した。来夏の参院選道選挙区(改選数3)にくら替えする方向で、自民党から出馬する可能性が高い。2003年に自民党の推薦で初当選後、道知事としても、女性知事としても初の4選を果たしている。

 自民党道連は参院選道選挙区の候補者について、高橋氏を含めた4人から2人を選ぶ予定で、決定は12月になる見通しだ。

 関係者によると、同党道連の吉川貴盛会長が24日に高橋氏と会談し、今後の対応について話し合ったが、去就について明言しなかったという。12月15日には札幌市で高橋氏の後援会の役員会が開かれる予定で、表明はその後になるとみられる。

 自民党側では、夕張市の鈴木直道市長(37)や国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)の名前が取りざたされ、立憲民主党など野党側も擁立を急ぐ。【田所柳子、安達恒太郎】

1187チバQ:2018/11/30(金) 18:07:33
430 :チバQ :2018/11/30(金) 18:07:14
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/253135
参院選 高橋知事擁立の公算大きく 自民選考で最有力
11/30 07:38 更新
参院選 高橋知事擁立の公算大きく 自民選考で最有力
 来夏の参院選道選挙区(改選数3)の自民党公認候補を巡り、高橋はるみ知事(64)擁立の公算が大きくなってきた。党道連の候補選びで最有力とみられ、29日には道内の経済人が直接、高橋氏本人に参院選出馬を促した。道議会自民党の一部にあった知事5選の待望論は収まりつつある。道連は候補の選考委員会を12月14日に開く予定だ。

 党道連の候補選びは、後援会幹部の他薦で応募があった高橋氏と、自薦の岩本剛人道議(54)、中川賢一札幌市議(51)、柿木克弘前道議(50)の4人が対象。現職の伊達忠一参院議長(79)は不出馬を表明し、応募を取り下げた。

 10〜11月のインターネット投票と、支持団体や党員への聞き取りを参考に、選考委で2人に絞り込む。ネット投票や聞き取りの結果は明らかになっていないが、いずれも高橋氏は実績や知名度で上位に入ったとみられる。

 自民党が参院選に高橋氏を擁立する場合、意向確認が必要となる。道幹部や道連関係者によると、高橋氏と道連の吉川貴盛会長が24日に会談し、選考の情勢や知事後継について意見交換した。高橋氏は既に周囲に5選不出馬を伝えているが、正式表明していない。

 高橋氏を支援する建設業者らは29日、参院選出馬の要請文を手渡した。出席者によると、高橋氏は「道連がどうするか分からないので、明言できない」と述べた。

 道議会では伊達氏続投を望む議員や、人気のある高橋氏が知事選に出ることで同時期の道議選の追い風としたい議員を中心に、5選を求める声があったが、参院転出の容認論が広がっている。高橋氏の後援会は12月15日、札幌市内のホテルで懇親会を開く。去就を表明する可能性がある。

 知事後継には鈴木直道夕張市長(37)、和泉晶裕・国土交通省北海道局長(57)の名前が出ている。(佐藤陽介)
◎高橋はるみ氏

1188チバQ:2018/12/02(日) 19:25:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00010002-kachimai-hok
現職の参院転出濃厚、関心集める後継調整 候補に現職官僚と夕張市長 北海道知事選
12/1(土) 15:00配信 十勝毎日新聞 電子版
現職の参院転出濃厚、関心集める後継調整 候補に現職官僚と夕張市長 北海道知事選
自らの去就について答弁する高橋知事(11月30日)
 高橋はるみ知事(64)が来春の知事選に出馬せずに来夏の参院選へくら替え出馬の公算が大きくなり、自民党内の両選挙対応が焦点となってきた。知事後継では、鈴木直道・夕張市長(37)、和泉晶裕・国土交通省北海道局長(57)のどちらかを擁立する方向だ。知事選まで半年と迫る中で、高橋氏の参院転出の地ならしに手こずれば新人擁立が混迷する可能性もある。

 高橋氏は自らの去就について、11月30日午後の道議会一般質問で問われた際に答弁し「私自身のことについては、まだ思いは及んでいない」と明言を避けている。「胆振東部地震の復旧・復興を最優先で進めるなど直面する課題に全力で取り組む」(高橋氏)というのが理由だ。

 ただ、同党内では「以前から知事5選不出馬で参院選に前向き」と受け止める向きが強い。党関係者によると、党道連会長の吉川貴盛農林水産相が24日に高橋氏と会って参院転出を求め、12月中に去就を表明する意向を示したという。

 これに連動して知事後継で急浮上したのが鈴木氏と和泉氏だ。

 鈴木氏は30日午後、夕張市内で十勝毎日新聞の取材に応じ「報道で自分の名前が挙がっていることは知っている」との認識を示しつつ「出馬の要請は受けておらずコメントのしようがない」と語った。

 2011年に東京都庁職員から転向して30歳という当時史上最年少で夕張市長に就任、財政立て直しで実績を上げ知名度も高い。法政大学の同窓として菅義偉官房長官ら中央に持つパイプが期待されるが、年齢的に若く道庁組織をまとめられるかとの異論もある。

 一方、和泉氏は知名度に課題はあるものの、道路や観光振興など幅広く行政に精通し、建設業界や自治体首長から名前が挙がる。同氏は本紙の取材に「個別にお話は頂いている」と擁立の動きを認めるものの「(出馬は)一切考えていない」とする。

 野党の対抗馬で有力視されているのが立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)。出馬の意向は明らかではないが、元ニセコ町長としての実績や最近の活発な国会活動などで一定の人気があるため激戦が予想される。

 それだけに、高橋氏の知事選温存を望む意見も一部にくすぶる。この流れは吉川農相と高橋氏の会談を契機に薄まりつつあるものの、高橋氏の後援会が15日に開く会合で、本人が去就を表明できるかどうか依然予断を許さない状況だ。

 一方、参院選道選挙区(改選数3)について自民の候補者選考委員会は高橋氏を含めた2人を選ぶ。候補は岩本剛人道議(54)、柿木克弘元道議(50)、中川賢一札幌市議(51)の3人。14日の選考委で絞り込む予定だが、道議会内の支持が厚い岩本氏が一歩リードとされている。

1189チバQ:2018/12/02(日) 19:27:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00000010-mai-pol
<選挙>北海道知事選 新人擁立動き加速 野党は逢坂氏断念
12/1(土) 9:17配信 毎日新聞
<選挙>北海道知事選 新人擁立動き加速 野党は逢坂氏断念
高橋はるみ北海道知事=梅村直承撮影
 ◇自民道連は夕張市・鈴木市長を評価

 来春の北海道知事選を巡り、与野党が年内の候補擁立に向けて動きを活発化している。現職の高橋はるみ知事(64)は12月に参院選へのくら替えを表明する見通しで、与党は新人擁立を急ぐ。立憲民主、国民民主両党道連は再三要請してきた立憲の逢坂誠二衆院議員(59)=道8区選出=の擁立が困難として、複数の候補者の調整を進めている。【日下部元美、安達恒太郎】

 「最優先の地震からの復旧復興とともにさまざまな課題に全力を尽くしており、私自身のことについてまだ思いは及んでいない」。高橋知事は11月30日の道議会一般質問で、民主・道民連合の松山丈史氏から任期満了後の対応を問われ、従来の答弁を繰り返した。

 北海道は昨年10月の衆院選で立憲が躍進し、与野党ともに重要選挙区と位置付ける。各党は道組織だけでなく、党幹部も知事選の動向を注視しており、与党幹部は「知事選の結果が参院選や衆院選にも影響してくる」と話す。

 立憲、国民両党道連や連合北海道は圧倒的な知名度を誇る高橋氏に対抗できる候補として、今春以降、逢坂氏に再三要請してきた。しかし、逢坂氏は国会で入管法改正案など安倍政権追及の中心的な立場で、くら替えに消極的だったため、「断念するしかない」との声が上がっている。このため、道内や北海道ゆかりの複数の候補について絞り込みを進める。

 与党も知事選の候補者を擁立できておらず、人選を急ぐ。自民党道連内では、菅義偉官房長官に近い夕張市の鈴木直道市長(37)について、若さや市の財政再建での手腕を高く評価する声が多い。また、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)も取りざたされる。道内出身で昨年7月から今年7月まで北海道開発局長を務め、道路行政や観光振興に精通しており、推す声もある。

 当初、自民党内には、優位な戦いが見込める高橋氏の5選出馬への期待感もあった。しかし高橋氏が参院選にくら替えする見通しで、党道連は参院選候補を決める12月中をめどに知事選の候補擁立作業も進める。高橋氏が初当選した2003年以来4回の知事選で、女性票を中心とした高い支持を得て勝利してきただけに、与党は総力戦で臨む構えだ。

1190チバQ:2018/12/05(水) 18:19:52
https://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-254677.html
共産、候補選び難航 札幌市長選で独自擁立方針 他党に共闘呼びかけ
05:00北海道新聞

共産、候補選び難航 札幌市長選で独自擁立方針 他党に共闘呼びかけ

共産、候補選び難航 札幌市長選で独自擁立方針 他党に共闘呼びかけ

(北海道新聞)

 共産党を支持する労組や市民団体で構成する「明るい札幌市政をつくる会」は4日、札幌市内で常任幹事会を開き、来年4月の札幌市長選に他党や市民団体に共闘を呼びかけ、独自候補者を擁立する方針を決めた。前回は秋元氏に投票したリベラル層を取り込む戦略。だが、投開票まで4カ月となる中で人選のあてはなく、候補者選びは難航が予想される。党幹部は「擁立はギリギリになる可能性がある」としている。

 共産党側が札幌市長選で共闘を呼びかけるのは初の取り組み。共産党と「つくる会」は、ほかの革新系の党や、過去の選挙で野党共闘を支持した市民団体などと、反原発や護憲で一致できる候補を擁立し、秋元市政への批判票を取り込みたい考え。つくる会の木村俊二代表は「(共産党とは対立する)連合系の労組組合員にも秋元市政に批判的な人がいる。そうした声も取り込んで選挙戦を戦う」と意気込む。

1191チバQ:2018/12/08(土) 11:22:29
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20181208-567-OYT1T50031.html
高橋はるみ知事の不出馬、立民はうれしい悲鳴
09:52読売新聞

 高橋はるみ・北海道知事が来年春の知事選への出馬を見送る意向を固めたことで、16年ぶりの道政奪還を狙う野党の意気が上がっている。立憲民主党道連には自薦・他薦による候補者の売り込みが相次いでおり、道連幹部はうれしい悲鳴を上げている。選挙に強い高橋氏が相手でなければ「勝てる」と見込む野党関係者は多く、候補者選考が一気に進む可能性も出てきた。

 2003年の知事選で高橋氏が初当選して以来、非自民候補は苦杯をなめ続けてきた。知事選に出馬すれば「5選は確実」(自民党道連幹部)と目されていた高橋氏の参院選への転身が確実視されるなか、自民にとって最大の強敵となる立民道連の関係者は「勝算が高まった」とほくそ笑む。

 立民道連は現職の国会議員や道内の企業経営者らを軸に候補者選考を進めている。「俺が出ようか」「あの人がいい」といった候補者の売り込みも増えているという。候補を決めて態勢を早く固めれば、選挙にも有利との思惑から「来週中にも候補を決めたい」と語る道連幹部もいる。知事選まで残り4か月となるなか、知事のイスをかけて与野党の動きが激しさを増している。

1192チバQ:2018/12/09(日) 09:39:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181208-00000005-htbv-hok
<北海道>道知事選 和泉氏が出馬を否定
12/8(土) 18:13配信 HTB北海道テレビ放送

HTB北海道テレビ

 自民党の来年の知事選候補として浮上している、国土交通官僚の和泉晶裕氏がHTBの取材に答え、出馬について否定しました。
 参院選に出馬する意向を固めた高橋知事の後継として、自民党関係者の間では国土交通省の北海道局長で道内出身の和泉晶裕氏の名前が挙がっています。和泉氏は8日、後志の余市町で、HTBの取材に対し「マスコミではいっぱい出ていますけど、(出馬は)ないと思います。(要請があったら)お断りします」と答えました。和泉氏はそのうえで、「経済界からすでに一度、出馬要請を受けたが断った」としました。自民党関係者の間ではこのほか、夕張市の鈴木直道市長の名前が挙がっています。

HTB北海道テレビ

1193チバQ:2018/12/12(水) 16:44:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00000012-hbcv-hok
北海道知事選に向け…自民は鈴木直道夕張市長を軸に調整へ 道連内に擁立の意向
12/11(火) 20:20配信 HBCニュース

北海道放送(株)

北海道の次のリーダー選びに向けた動きが、慌ただしくなってきました。
現職の高橋はるみ知事は、次の知事選ではなく参院選に出馬する意向を15日にも示すとみられています。
こうした中、自民党道連は、内部に夕張の鈴木直道市長を擁立したい意向があり、今後、鈴木市長を軸に調整が進む見通しです。

「若き北海道の『首長のエース』でございます」(高橋はるみ知事・今年9月)

高橋知事が手腕を評価し、知名度も高い鈴木市長。
東京都職員から、2011年、夕張市長選に出馬し、当時の全国最年少市長として当選しました。
市の財政再建に取り組み、まもなく2期目の任期を終えようとしています。

「不可能だと言われ続けてきた財政再生計画の抜本的な見直しによって、実質的な財政再生団体からの脱却に向け、道筋をつけることはできた」(夕張市・鈴木直道市長)

先週の市議会では、市長としての仕事に一定のめどがついたともとれる言い回しでした。
11日朝、知事選への対応を聞いてみると…。

「私の方には何も(連絡が)ないものですから、コメントのしようがない」「夕張再生のために全力で取り組む中で、しかるべき時期に自身の進退は決断したいと思っている」(夕張市・鈴木直道市長)

ただ、知事選擁立にあたっては、市町村長や道議会議員から「37歳で若すぎる」などと反発の声もあり、今後の調整がかぎとなりそうです。
また、国土交通省の和泉晶裕北海道局長にも経済界などから擁立論がありますが、和泉氏はHBCの取材に対し出馬の可能性を否定しています。

北海道放送(株)

1194とはずがたり:2018/12/12(水) 20:10:18
高橋はるみ知事の不出馬、立民はうれしい悲鳴
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20181208-OYT1T50031.html?from=yartcl_outbrain1
2018年12月08日 09時52分

 高橋はるみ・北海道知事が来年春の知事選への出馬を見送る意向を固めたことで、16年ぶりの道政奪還を狙う野党の意気が上がっている。立憲民主党道連には自薦・他薦による候補者の売り込みが相次いでおり、道連幹部はうれしい悲鳴を上げている。選挙に強い高橋氏が相手でなければ「勝てる」と見込む野党関係者は多く、候補者選考が一気に進む可能性も出てきた。

 2003年の知事選で高橋氏が初当選して以来、非自民候補は苦杯をなめ続けてきた。知事選に出馬すれば「5選は確実」(自民党道連幹部)と目されていた高橋氏の参院選への転身が確実視されるなか、自民にとって最大の強敵となる立民道連の関係者は「勝算が高まった」とほくそ笑む。

 立民道連は現職の国会議員や道内の企業経営者らを軸に候補者選考を進めている。「俺が出ようか」「あの人がいい」といった候補者の売り込みも増えているという。候補を決めて態勢を早く固めれば、選挙にも有利との思惑から「来週中にも候補を決めたい」と語る道連幹部もいる。知事選まで残り4か月となるなか、知事のイスをかけて与野党の動きが激しさを増している。

2018年12月08日 09時52分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

1195とはずがたり:2018/12/12(水) 22:29:45

紛糾!北海道知事選 「和泉さんがいい」 経済界重鎮が自民候補で男性官僚の支持表明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00000014-hokkaibunv-hok
12/11(火) 20:30配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 紛糾する北海道知事選候補選び。2019年春の道知事選で、自民党内で鈴木直道夕張市長を推す声が強まっていることを受け、経済界の重鎮が男性官僚を推す考えを示しました。

 北海道商工会議所連合会 高向巌名誉会頭:「北海道の歴史も知っている、北海道の経済情勢も全体の経済情勢も分かっている。北海道の先祖代々の苦労もよく知っている。そういう人が北海道の代表になるべき。経験とか知識の面で和泉さんがいいと思う」

 前の道商工会議所連合会会頭の高向巌名誉会頭は11日、UHBの取材に応え、2019年春の知事選について、自民党候補に名前が挙がっている国土交通省の和泉晶裕北海道局長を支持する考えを示しました。

 知事選を巡っては、高橋はるみ知事の参院選転出の可能性が高まり、後継候補選びが本格化していますが、高橋知事は11日の道議会でも態度を明らかにしませんでした。

 北海道 高橋はるみ知事:「私自身の進む道については、真摯に思いを凝らし、そのうえで私の考えを皆さんにお伝えしたいと思う」

 関係者によりますと、自民党道連の吉川会長と、長谷川会長代行が鈴木直道夕張市長の擁立を目指し、調整を始めたということです。

 自民党道連内では経済界や建設業界を中心に、和泉北海道局長を推す声が強く、すでに水面下で調整が進んでいましたが、鈴木夕張市長が急浮上し、紛糾しています。

 高向名誉会頭は個人的な意見と前置きした上で、和泉氏を推す考えを示し、議論を尽くすべきだとしました。

 北海道商工会議所連合会 高向巌名誉会頭:「名前だけ出してどっちか、じゃなくて、この人はこういう人、と。2つに分かれて大いに結構。密室で決めちゃいけない」

 (以下、知事候補選びに関して加藤寛アナウンサーが解説)

 紛糾する候補者選びですが、自民党では先週時点で、国交省の和泉北海道局長を軸に、選考を進めていました。

 その状況が変わったのが、8日。東京都内で行われた経済界幹部との会談で「鈴木直道市長を軸に選考したい」との意向が伝えられました。その意向を伝えたのが、吉川農水相と、長谷川岳参院議員です。道連会長・会長代行です。

 なぜ鈴木さんを決めたかというと、党本部で候補になる5人を選んで世論調査をしました。その結果、現職の高橋はるみさんが40ポイント、その次にポイントが多かったのが鈴木直道市長が20ポイント、和泉さんが数ポイントしか無かった。この調査を基に、ならば鈴木さんを推薦しようというのが波紋が広がっています。

 関係者によるとなぜ波紋が広がっているかというと、既に和泉さんが有力視という話もありましたが、経済界・建設業界が推したいという意見、一部議員・首長が支援に回っている。さらに、公明党の一部も擁立に向け調整を進めているということなんですね。ここへきて吉川会長と長谷川会長代行が動き出したことで、自民党だけでなく、与党内を2分する状況にもなっている。

 そんな中、鈴木市長についてこんな声も出ています。これは歴代知事の初当選時の年齢ですが、田中敏文氏は当選時35歳だったんですが、そのあとの知事を務めた人は40〜50代。さらに、前職は官僚や議員、行政経験などが豊富でした。鈴木市長は、そのあたりが心配だとされています。

UHB 北海道文化放送

1196チバQ:2018/12/13(木) 18:02:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00000053-kyodonews-soci
2%の宿泊税条例案を可決
12/13(木) 11:12配信 共同通信
 北海道倶知安町議会は13日、民泊を含む宿泊施設を対象に、宿泊税を導入する条例案を可決した。宿泊料金の2%を徴収する仕組みで、実現した場合、定率制の宿泊税は全国初。世界的なスキーリゾートのニセコ地区にあり、増加傾向にある外国人観光客らの受け入れ環境を整備する。総務省との協議後、来年11月の導入を目指す。

 宿泊税は東京都と大阪府、京都市が導入済みで、金沢市が今後導入する予定だが、全て定額制。定率制は宿泊費が高いホテルなどで徴収額が多くなるため、年間で最大約3億円の税収を見込む。

 町によると、人数や部屋数、棟数のいずれかの単位に応じる。

1197チバQ:2018/12/14(金) 11:54:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000007-mai-pol
夕張市長、北海道知事選出馬に含み 「しかるべき時期に決断」
12/14(金) 8:42配信 毎日新聞
夕張市長、北海道知事選出馬に含み 「しかるべき時期に決断」
鈴木直道氏
 来春の北海道知事選を巡り、自民党道連が現職の高橋はるみ知事(64)の後継として擁立を目指す夕張市の鈴木直道市長(37)は13日の定例市議会終了後、去就について「しかるべき時期に決断したい」と記者団に述べ、出馬に含みを持たせた。早ければ年内にも対応を決めるとみられる。

 大規模な赤字をかかえて財政破綻した同市は全国唯一の「財政再生団体」として財政再建を進めてきたが複合施設建設や保育料支援などの事業を新たに打ち出した。「昨年、財政再建一辺倒から脱して地域再生との両立が始まり、すでに一定の効果を出している」とも述べ、市行政を転換させた意義に触れた。

 一方で、自民党道連の候補者擁立の動きについては「私には何も(連絡が)入っておらず、何もお話しできない。今も夕張再生に取り組んでいる」と述べるにとどめた。鈴木氏は2011年4月の市長選で、自民などが推した候補を含む3人を破って初当選し、当時の全国最年少市長となった。前回は無投票で再選している。【渡部宏人】

1198岡山1区民:2018/12/14(金) 18:01:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000043-mai-pol
高橋北海道知事 参院選挙区、自民公認に内定 15日にもくら替え表明
12/14(金) 17:16配信 毎日新聞
高橋北海道知事 参院選挙区、自民公認に内定 15日にもくら替え表明
高橋はるみ氏
 自民党北海道連は14日、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)の候補者を選考する会合を党本部で開き、高橋はるみ道知事(64)と岩本剛人道議(54)の2人を全会一致で内定した。現在知事として4期目の高橋氏は任期が満了する来春で退任する方針で、15日にも参院選へのくら替えを表明する見通し。

 道連は各候補の実績や信頼感などの各項目についてインターネット投票を実施したほか、支持団体の聞き取り結果などで総合的に判断した。現職の伊達忠一参院議長は当初ネット投票に参加したが、11月に政界引退を表明したため選考対象から外した。

 道選挙区には立憲民主、国民民主、共産の野党3党がそれぞれ候補を擁立している。【安達恒太郎】

1200岡山1区民:2018/12/20(木) 08:30:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000000-mai-pol
北海道知事選、鉢呂議員有力 立憲民主道連が調整
12/20(木) 0:01配信 毎日新聞
 来春の北海道知事選を巡り、立憲民主党道連が道内選出の国会議員から候補を擁立する調整に入った。元経済産業相の鉢呂吉雄参院議員(70)が有力で、週内にも決定する。鉢呂氏は19日、自らのフェイスブックに「今熟慮している」と記した。野党第1党の立憲が候補を擁立した場合、他の野党も支援に回る可能性が高い。

 現職の高橋はるみ知事が15日、来年夏の参院選へのくら替えを表明し、自民党道連は夕張市の鈴木直道市長(37)の擁立を目指す。立憲内には若い鈴木氏に対抗し、道内の若手女性国会議員を模索する動きもある。【日下部元美、横田信行】

1201チバQ:2018/12/20(木) 13:28:27
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/260202
逢坂氏軸に立憲調整 知事選 連合も要請へ
12/20 07:17
逢坂誠二氏
逢坂誠二氏
 立憲民主党道連と連合北海道は、来年春の道知事選の候補者擁立を巡り、同党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)を軸に調整に入った。同党道連の佐々木隆博代表は18日、逢坂氏に出馬を要請し、連合北海道幹部も近く逢坂氏に要請して出馬環境の整備について協議したい意向だ。同党道連関係者によると、逢坂氏は知事選の戦い方に関し、政策の立案や道議会での多数派形成の重要性を指摘しているという。

 立憲民主と連合は、国民民主党と北海道農民政治力会議の4者で知事選の候補擁立を協議。今年4月から逢坂氏に複数回出馬を求めたのに対し、逢坂氏は「国政での活動を優先したい」と固辞していた。

 15日に高橋はるみ知事(64)が不出馬を表明し、自民党が鈴木直道夕張市長(37)の擁立を軸に調整を始めたことから、「情勢が変化した」(立憲民主党道連幹部)と判断。水面下で出馬を打診していた道内の会社経営者の擁立も断念した。

 逢坂氏は後志管内ニセコ町生まれ。同町長選で1994年から3回連続当選。2005年の衆院選で初当選し現在4期目。町長時代は、情報公開や住民参加を進める改革派として知られ、民主党政権で首相補佐官や総務政務官などを歴任した。03年の道知事選では出馬の方向で調整し、告示2カ月前に不出馬を決めた。

 一方、立憲民主の鉢呂吉雄参院議員(70)=元経済産業相=は19日、自身のフェイスブックに、佐々木氏から2週間前に「出馬要請があった」とした上で、「今熟慮している」とのコメントを載せた。同党や連合は、鉢呂氏の擁立も視野に入れる。

 佐々木氏は鉢呂氏のコメントに関して、「候補者選考は最終的に国会議員が責任を取らないといけない。先輩議員の知恵を借りたいとの思いだった。要請ではなく相談の段階だ」と述べた。(中村征太郎、内藤景太)

1202チバQ:2018/12/20(木) 13:29:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/259920?rct=n_governorshiprace
立憲2氏 言動すれ違い 鉢呂参院議員「出馬要請受けた」 佐々木道連代表「要請でなく相談」
12/19 17:00
 来年春の道知事選で、立憲民主党の鉢呂吉雄参院議員(70)=元経済産業相=は19日、自身のフェイスブックに、同党道連の佐々木隆博代表から2週間前に「出馬要請があった」とした上で、「私としては今熟慮している」とのコメントを載せた。佐々木氏は北海道新聞の取材に「出馬要請ではなく相談だった」と答えた。

 鉢呂氏はフェイスブックで「道民の暮らしや地域経済が危機の状態にあり、北海道政が的確、積極的に対応していない」とし、知事選に当たっては道議選で候補者を積極的に擁立し、知事を支える与党議員を多数確保することなども記した。鉢呂氏は北海道新聞の取材に応じていない。

 佐々木氏は「候補者選考を進める中で、最終的には国会議員が責任を取らないといけない。先輩議員の知恵を借りたいという思いだった」と話している。

 佐々木氏や同党道連などはこれまで、同党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)や道内の会社経営者らにも出馬を打診している。(中村征太郎)

1203チバQ:2018/12/20(木) 13:29:46
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/258395?rct=n_governorshiprace
<高橋知事5選不出馬>上 巧みに求心力維持 紆余曲折の参院転出
12/16 05:00
<高橋知事5選不出馬>上 巧みに求心力維持 紆余曲折の参院転出
 今月8日、高橋はるみ知事はひそかに上京し、自民党道連会長の吉川貴盛農水相に「参院選に立候補させていただきたい」と申し出た。来春の知事選と、続く夏の参院選道選挙区(改選数3)に責任を持つ吉川氏へ、5選不出馬をはっきり告げた瞬間だった。

 高橋氏は昨年8月以降、周辺に5選不出馬を伝えた。ある関係者には激務が15年に及ぶこと、離れて暮らす東京の家族との時間を今より持ちたいことを打ち明けた。

 しかし、北海道新聞が昨年11月に5選不出馬を報じると、すぐに他の報道機関を集め、火消しに回る。「5選は長いという指摘は認識している。いい人がいれば譲りたいが、適任がいないのであれば、私自身も改めて考える」

 それから1年余、表向きは知事選と参院選の両にらみの姿勢を示し続けた。高橋道政で要職に引き上げられた道幹部の多くは最近まで「あの高橋はるみが参院で雑巾がけするわけがない。5選に決まっている」と願望交じりに語り合った。

 高橋氏の側近は「レームダック(死に体)にならないため、身内をも欺いた。よくぞここまで『5選か否か』で耳目を集めてきたものだ」と求心力の維持に感心する。

 「正直に言うと、(9月6日の)震災の直後は思いが揺れることもあった」。15日、記者団に語る表情は晴れやかだった。

 「知事公館の庭の緑の中で、紅葉が始まっていた。ぴんときた。はるみに先見の明を持てという先輩知事の思いだ。北海道150年のその先をいかなるものにするか。手を打つのも大きな役割かなと、しんみりしたところだ」

 高橋はるみ知事は昨年8月3日の政治資金パーティーの壇上、夏の盛りに見えた「色づき」を自らの心境になぞらえた。周辺は「既に腹は決まっていた。次も出るという言葉は一度も聞いたことがない」と話す。

 その頃、高橋氏は札幌の経済人に、後継者になり得る人材として秋元克広札幌市長、鈴木直道夕張市長、米沢則寿帯広市長を挙げた。別の会合では、道に出向する総務省官僚を持ち上げ、観測気球を上げた。

 道政を率い、丸16年近くたつ。大きな失策がない安心感と親しみやすいイメージが重なり、高い支持率を維持。半面、重大な決断を先送りし、「国にお願いする」と連呼する姿は、経済界などから主体性や突破力の欠如を指摘された。

 政策がマンネリになる。イエスマンの登用で組織が硬直化する。多選の弊害を、高橋氏も気にしていたのだろう。後援会の集まりでは「生まれた赤ん坊が5期やると二十歳(はたち)になる。20年は長い」と吐露した。官僚と知事を長く務め、国政の表舞台で「北海道への恩返し」(高橋氏)ができる自負も芽生えたようだ。

 外向けには、知事5選をにおわせ続けた。「天皇陛下出席の今年8月の北海道150年記念式典までは、求心力を維持する狙いだった」(有力後援者)

■自民との確執抱えての表明

 紆余(うよ)曲折を経て、正式表明は師走にずれ込んだ。背景に自民党との確執がある。

 高橋氏は12年衆院選で、党道連の吉川貴盛会長の対抗馬を応援し、絶縁状態になった。15年知事選では吉川氏が高橋陣営をてこ入れし、雪解けとみられた。

 昨年11月の不出馬報道の3日後、2人は国会内で向き合い、高橋氏は参院転出を示唆。吉川氏は親しい道議に「堀さんのようにはしない」と漏らした。堀達也前知事は03年、高橋氏擁立により3選出馬を断念した際、花道も用意されずに政界引退を余儀なくされた。

 だが高橋氏は今春、吉川氏が手腕を認める副知事を交代させ、道議会の人事案採決で自民党議員11人が退席。関係が極度に悪化した。知事選と参院選道選挙区は全道一円で争われ、確実に連動する。現職知事と道連首脳が没交渉なら、作業は袋小路に入る。

 6月、2人は知事公館で極秘会談し、吉川氏は高橋氏に「参院選候補の一人だ」と伝えたが、相互不信はぬぐえないまま。事態が動いたのは、8月のことだ。

1204チバQ:2018/12/20(木) 13:30:03
道連の参院選候補の公募に、高橋氏の身を案じた函館の後援会幹部が、本人の了承を得て他薦で応じた。書類を持参したのは高橋氏の後援会事務所長だった。

 9月6日、胆振東部地震が発生。復興を大義に、人気がある高橋氏とセットで統一地方選を戦いたい道議や、原発再稼働などをにらみ保守道政を継続させたい経済人、国会議員に5選論が強まる。高橋道政批判の急先鋒(せんぽう)だった遠藤連・前道議会議長ですら10月、高橋氏に続投を働きかけた。

■知事後継選出 主導権争いも

 意志を貫いたのは高橋氏の方だった。11月、伊達忠一参院議長が政界引退を表明し、くら替えの障壁が取り除かれると、吉川氏と2度にわたり会談。感情的なしこりを残しつつ、同じ結論を望んでいた2人が遠回りの末、折り合った。

 ただ、今月15日の正式表明で高橋氏は、知事選の後継候補について「自民党道連と議論を深める」と述べ、関与する姿勢を示した。道連幹部は「主導権争いはまだ続く」とみる。(報道センター 佐藤陽介)



 高橋知事の決断に至る裏側と、今後の展望を伝える。(2回連載します)

1205チバQ:2018/12/20(木) 13:30:27
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/258637?rct=n_governorshiprace
<高橋知事5選不出馬>下 のしかかる03年の残像
12/17 09:06
右上から時計回りに、高橋氏、鈴木氏、鉢呂氏、逢坂氏
右上から時計回りに、高橋氏、鈴木氏、鉢呂氏、逢坂氏
 「最後は、皆さんに出馬いただくかもしれません」。立憲民主党道連の市橋修治幹事長は14日、中央省庁への要請で東京都内に集まった道内選出国会議員を前に、来春の道知事選で現職国会議員を擁立する可能性を示した。市橋氏の念頭にあったのは党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)と、元経済産業相の鉢呂吉雄参院議員(70)だ。

 市橋氏はこの後、逢坂氏と個別に面会。4月以降、何度目になるか分からない出馬要請をした。逢坂氏は今回も固辞したが、党道連は知名度が高く、地方自治に精通した逢坂氏の擁立をなお諦めていない。

 もう一人、切り札として期待される鉢呂氏は、選挙に強く、一昨年7月に参院議員に当選して以降、「すでに道内を4巡した」(党関係者)とされる。同党と国民民主党、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者による候補選びは難航しており、立憲民主党道連幹部は「困った時の鉢呂頼みだ」と打ち明ける。

■絞り切れない野党の候補者

 逢坂氏と鉢呂氏。2人が絡む因縁の知事選が、5選不出馬を表明した高橋はるみ知事(64)が初当選した2003年の選挙だ。

 後志管内ニセコ町長だった逢坂氏は、当時の民主党北海道と連合北海道に要請され、出馬の方向で調整するが、選挙戦2カ月前に不出馬を決定。告示まで1カ月を切った段階で候補者となったのが鉢呂氏だった。

 今回は2人のほかに道内の会社経営者や別の国会議員、元アナウンサー、元官僚の名も挙がるが、告示まで約3カ月となった現在も絞り切れてはいない。

 立憲民主党関係者は「あの時のように、準備不足のドタバタで選挙戦に突入するのだけは避けたい」と話す。

■似かよう内実自民調整難航

 03年知事選の残像を抱えるのは自民党も同じだ。

 当時、与野党相乗りで2期目を務める堀達也知事に対し、民主党が不支持を決める一方、道議会自民党や市町村長、経済界に続投論が広がっていた。同党の道議52人中、41人が3選支持と署名。党道連は02年末の役員会で堀氏を軸に調整に入った。

 ところが年明け、町村信孝・党総務局長が北海道経済産業局長を務めた当時49歳の高橋氏に、出馬を打診する。町村氏は世論調査の結果を踏まえ「堀氏では勝てない」と主張。道議らは「道内勤務たった2年の官僚に何ができる」と猛反発したが、堀氏は出馬断念に追い込まれた。

 党道連関係者は「今と構図は違うが、内実は似ている」と話す。

 党道連の吉川貴盛会長らは世論調査の結果も受け、鈴木直道夕張市長(37)の擁立を軸に調整に入った。だが岩田圭剛・北海道商工会議所連合会会頭ら経済人や市町村長、一部道議は「行政手腕が未知数」として、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を推す。

 吉川氏らは8日、都内で岩田氏と会い、理解を求めた。一方、和泉氏を支持する北海道市長会の菊谷秀吉会長(伊達市長)と北海道町村会の棚野孝夫会長(釧路管内白糠町長)は1日と14日、高橋氏と会談した。

 14日、両会長は高橋氏の「お二人の気持ちは変わっていませんか」の問いかけに「より一層強まっています」と答えた。鈴木氏の能力を買ってきた高橋氏が、後継指名を言いよどむ背景になっている。

 16年前は高橋氏擁立への反発から、道議会議長や副知事が名乗りを上げる乱戦となり、それでも町村氏や武部勤衆院議員ら強力な政治家が与党をまとめ上げた。世代交代が進んだ今、吉川氏らは、保守道政の死守と支持基盤の一本化という難題のはざまにある。(報道センター 中村征太郎、佐藤陽介)

1206チバQ:2018/12/20(木) 13:31:39
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/258419?rct=n_governorshiprace
<道知事選>各党候補選び加速 自民、鈴木氏擁立へ環境整備 旧民進系、複数の名前調整難航も
12/16 05:00
 高橋はるみ知事(64)が来年春の道知事選への5選不出馬を表明したことで、与野党はともに候補者選考を加速させる。自民党は高橋氏の後継として、夕張市の鈴木直道市長(37)を軸に調整を進めるものの、市町村長らから異論が相次ぐ。16年ぶりの道政奪還を目指す旧民進党系も複数の名前は挙がるが、絞り込みが進まない。両陣営とも年内に候補者を決めたい考えだが、見通しは立っていない。

 「ここは一気呵成(かせい)に年内に決めないといけない」。自民党道連幹部は15日、高橋氏の後継候補について、こう語った。

 道連の吉川貴盛会長と長谷川岳会長代行は8日の高橋氏との会談で、最近行った世論調査結果を示し、協力を求めた。関係者によると、鈴木氏の支持率は、岩田圭剛・北海道商工会議所連合会会頭らが推す国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)の10倍近くで、無党派層に浸透していたという。

 鈴木氏は東京都職員から全国唯一の財政再生団体のトップに転じ、メディアに取り上げられる機会も多く、知名度がある。党本部や吉川氏らは調査を根拠に、鈴木氏を「勝てる候補」と見定めているようだ。鈴木氏は「しかるべき時期に判断したい」と繰り返し、対応を明らかにしていない。

 一方、市町村長や道議会自民党の一部は「鈴木氏は若すぎて道庁を束ねられない」「国に従って借金を返しているだけ」などとして、和泉氏擁立論を唱える。14日の道連の参院選候補選考委員会でも、知事5選を期待していた衆院議員が「鈴木氏擁立への懸念が経済界や支持団体にある」と指摘。高橋道政の安定路線の踏襲を望む層が、行政経験が豊富で人脈もある和泉氏支持に回っている形だ。

 経済団体幹部や道庁には、夕張市の都市機能の集約を進める鈴木氏の手腕を評価する声もある。道幹部は「露出の多さが市町村長からやっかみを買っている部分がある」と話す。

 現役の国交省幹部である和泉氏は「出るつもりは一切ない」と語る。来春行われる全国の知事選の中で、北海道は数少ない与野党対決型となる見通しで、政治的な意味合いが大きい。道連幹部は市町村長らと意見交換し、鈴木氏擁立の環境を整えたい考えだ。

 一方、旧民進党系は、立憲民主党と国民民主党、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者で候補者選考を進めている。

 4者は当初、高橋氏の5選出馬の可能性もあるとみて、知名度が高く、後志管内ニセコ町の元町長として地方自治に詳しい立憲民主党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)に出馬を要請。「相手が誰だとしても勝てる」(立憲民主道連幹部)としてきたが、逢坂氏は再三の要請を固辞。現時点で、現職国会議員や企業経営者、元アナウンサー、元官僚らの名前が挙がるが、調整は付いていない。

 連合北海道の出村良平会長は候補者選考について「年内に決めたい」と強調。新年交礼会などを通じて候補者の知名度向上を図りたい考えだが、調整が難航し、越年する可能性もある。(村田亮、中村征太郎)

1207チバQ:2018/12/21(金) 11:30:11
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/260680
<道知事選>連合、逢坂氏に出馬要請 本人固辞 引き続き働き掛けへ
12/21 07:29 更新
逢坂誠二氏
逢坂誠二氏
 【函館】連合北海道の出村良平会長は20日、立憲民主党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)と函館市内で会談し、来春の道知事選への立候補を要請した。逢坂氏は「今までの気持ちと何も変わっていない」と改めて固辞したが、連合は引き続き要請する方針。出村氏は会談後、北海道新聞に「逢坂氏の出馬に向けた環境整備のため、具体的に検討する」と話した。

 連合北海道トップの出村氏が逢坂氏に出馬要請したのは初めて。逢坂氏は会談後、記者団に「知事選へ出ることはない」と述べた。ただ、連合北海道は25日の地方委員会で、逢坂氏への要請を続ける方針を示す。立憲民主党道連も22日の常任幹事会で同様の方針で臨む考えだ。

 逢坂氏は会談で、立憲民主党道連の佐々木隆博代表が約2週間前、同党の鉢呂吉雄参院議員(70)と面会したほか、同党関係者が水面下で道内の会社経営者に出馬を促したことに「複数の人に同時に打診し、何が真実か分からない。交通整理すべきだ」と指摘。「鉢呂氏はやる気があるのではないか」と述べた。

 知事選の戦い方に関し、逢坂氏は「道議選に臨むに当たり、どの程度候補者を立てるのか。知事になる方も、今の道議会の状況では十分な仕事が出来るとは思えない」として、来春の道議選での過半数獲得を目指す必要性を強調した。(中村征太郎、内藤景太)

1208チバQ:2018/12/21(金) 11:30:49
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/257049?rct=n_unified_localelections
<舞台裏を読む>旭川自民 またも一枚岩ならず
12/12 09:41
<舞台裏を読む>旭川自民 またも一枚岩ならず
「保守のともしびは守れた」。11月11日夜、旭川市長選で敗れた自民党推薦の新人今津寛介氏(42)はそう述べ、支援者に頭を下げた。立憲民主党などが推薦し、4選を目指した現職西川将人氏(50)に挑んだ結果は、2万6千票差の大敗。自民推薦で前回出馬した東国幹氏(50)=現道議=より1万票以上減らした。

 自民党旭川支部幹部が「最初から無理な選挙だった」と振り返るように、告示前から敗戦を予想する党関係者は多かった。

 今津氏は父、寛氏(72)=前衆院議員=の秘書ではあったが、自身の知名度は低い。しかも出馬の意向表明は、選挙まで3カ月を切った8月20日。同支部の候補選考委員会の場だった。支部内の事前調整もほとんどせず、委員から「党が一丸にならなきゃ勝てない。勝算があるのか」と批判された。

 頼みの経済界も足並みはそろっていなかった。経済界有志の会は7月、西川氏に出馬を要請。ある企業の役員は「旭川商工会議所の新谷龍一郎会頭からも相乗りを黙認する空気を感じ取っていた」と話す。

 それでも市長選に打って出たのはなぜか―。

 「『4年後の市長選も頑張ります』とは言わなかったな」。選挙翌日の11月12日、敗戦をわびる今津氏の言葉を聞きながら、集まった党関係者らは「やっぱり道議選に出るつもりなのでは」とささやきあった。

 伏線はあった。選挙期間中も自民党の関係者には「落ちても道議選には出ない」とは明確に否定をせず、みな真意を測りかねていた。

 来春の道議選不出馬を決めた党道6区幹事長の加藤礼一道議(65)の態度も、さまざまな臆測を呼んだ。

 陣営は、加藤氏に党内の取りまとめ役を期待したが、マイクを握ったのは告示の3日後。加藤氏に近い支援者は「加藤氏が自身の後継として道議選出馬を持ち掛けたのに、今津氏が断った。だから協力を拒んでいた」と明かす。

 今津氏は今後の活動について明言を避けている。党支部内では「市長選出馬は売名行為だったのでは」と、今後の動向を警戒する声が公然と上がり始めた。周辺は「加藤氏の誘いを断ったことで、道議選を含め、各級選挙に挑戦する選択肢が広がった。今津氏の生き残り策だ」と解説する。

 党支部内の不協和音に、旭川の保守系がとらわれてきた「呪縛」を思い起こす人は多い。衆院選中選挙区時代から上草義輝、川田正則、村上茂利の3氏がしのぎを削り、選挙のたびにいずれかの候補が涙をのんできた。

 川田派の流れをくむ寛氏は、小選挙区導入後の道6区では2勝5敗。対する立憲民主党の支部関係者は「今も自民党は3派がバラバラ。敵失で勝たせてもらっている」。今回の市長選でも今津氏の「独断」が自陣営に有利に働いたとみる。

 若手経済人が中心となった今津氏の選挙戦は、会員制交流サイト(SNS)での情報発信や、自転車による遊説などの新機軸を打ち出した。その一方で、自民党は「後方支援に徹した」(太田秀明旭川支部長)。

 市長選は、党支部が一枚岩になるきっかけにはならなかった。支部重鎮は「今津氏が選挙に出たことで、党内の亀裂はむしろ広がった」と嘆く。呪縛が解ける兆しは見えない。(旭川報道部 尾崎良)

1209名無しさん:2018/12/25(火) 06:19:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00000007-htbv-hok
<北海道>知事選どうなる 候補選び難航
12/24(月) 19:11配信 HTB北海道テレビ放送

 告示まで3カ月を切った知事選挙。高橋知事の不出馬で悲願の道政奪還への思いを強める野党ですが、候補者選びが難航しています。
 枝野幸男代表「北海道で先行して政権交代を実現する」
 10月に行われた道連の結党パーティーでこのように宣言した立憲民主党の枝野代表。白羽の矢を立てたのは国会で与党批判の先頭に立っている逢坂誠二氏。本人の意向はあくまで国政だが、その知名度の高さは知事選候補として大きな魅力だ。立憲民主党の支持母体である連合北海道は20日、出村会長自ら要請を行った。しかし…
 逢坂氏「知事選に私が出ることはない、国政に専念する」
 22日に行われた立憲民主党道連の常任幹事会。引き続き逢坂氏に働きかける方針で一致した。逢坂氏の気持ちを動かすことは可能なのか。
 連合・出村良平会長「逢坂さんが言ってるのは、(自分が出ると)補選になりますので、自分の後継者の問題がまず並行して考えなければならないと。それから道議会が少数だと厳しいので、多数獲る体制に努めなければならないと」(逢坂氏の手応えは?)「努力するとしか言えない」
 立憲側の重鎮で知事経験者でもある横路孝弘元衆議院議員は、逢坂氏擁立について楽観的な見通しを示した。
 横路孝弘氏(年内に決まるか微妙だが?)「いやいや年内に決めるでしょう、きっと。みんな頑張るんじゃないの」(Q逢坂さん受けてくれますかね)「大丈夫じゃないの」
 一方、自民党道連は吉川貴盛会長を中心に夕張市長の鈴木直道氏を軸に候補者の調整を進めている。ただ、市長会や町村会などからは鈴木氏は若すぎるとして国交省北海道局長の和泉晶裕氏を推す声があがっている。
 北海道市長会・菊谷秀吉会長(Q知事選の関係で吉川会長と会った?)「『市長会の皆さんはこういう意見だよ』というのを伝えに行っただけ。固有名詞は言う立場でもないし、ただ『こんなお話がありますよ」と」吉川会長は先週、「立憲民主党の動きも注視しないといけない」として知事候補を年内に決められない可能性も示唆している。

HTB北海道テレビ

1210チバQ:2018/12/25(火) 18:21:30
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/261094
知事選 鈴木氏の擁立、経験不足指摘 道市長会長ら、吉川氏に
12/22 05:00
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 来春の知事選の自民党候補擁立を巡り、同党道連の吉川貴盛会長らと北海道市長会の菊谷秀吉会長(伊達市長)、北海道町村会の棚野孝夫会長(釧路管内白糠町長)が21日、東京都内で意見交換した。吉川氏らが鈴木直道夕張市長(37)の擁立に理解を求めたのに対し、菊谷氏らは経験不足を指摘した。

 道連の長谷川岳会長代行も同席した。関係者によると、吉川氏らは野党候補として名前が挙がる人物も含めた世論調査の結果、鈴木氏の支持が最も高かったと説明したという。棚野氏らは市町村長の中に、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)の支持が多いことを伝えた。

1211チバQ:2018/12/25(火) 18:22:21
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/261112?rct=n_governorshiprace
<道知事選>逢坂氏出馬に三つの課題 立憲と連合、説得へ環境整備
12/22 05:00
逢坂誠二氏
逢坂誠二氏
 来年春の道知事選で、立憲民主党道連と連合北海道は、同党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)に出馬要請を継続する方針だ。関係者は、固辞を続ける逢坂氏の説得には「環境整備が必要」とみる。擁立候補の1人である同党の鉢呂吉雄参院議員(70)との関係や、道議会での支持勢力の多数派形成、逢坂氏が立候補すると補欠選挙となる道8区(渡島、檜山管内)の後継者などが課題となる。(中村征太郎)

 「複数の人に同時に打診をしていて、何が真実か分からない。交通整理すべきだ」。逢坂氏は20日、連合北海道の出村良平会長から出馬要請された後、記者団にこう強調した。

 鉢呂氏は19日の自身のフェイスブックに、立憲民主党道連の佐々木隆博代表から出馬を要請され「熟慮している」と記していた。鉢呂氏は、2003年の知事選で逢坂氏が不出馬を決断した後に出馬、落選した経緯がある。05年の衆院選で逢坂氏を初めて擁立したのも、民主党北海道代表(当時)の鉢呂氏だった。立憲民主党道連幹部は「逢坂氏にとって鉢呂氏は恩人。差し置いて知事選には出られないとの思いがあったのではないか」とみる。

 ただ、鉢呂氏は21日のフェイスブックに「出馬しないことにした」とのコメントを掲載した。立憲民主党道連は22日の常任幹事会で逢坂氏に絞って要請を続ける方針を示し、連合北海道も25日の地方委員会で同様の方針で臨むことで、逢坂氏の理解を得たい考えだ。

 もう一つ、大きな問題は来春の道議選で、支持勢力がどれだけ多数を占められるかだ。仮に知事に当選したとしても与党が少数では、思うような道政運営ができないからだ。

 道議会の定数は来春から100となり、立憲民主党道連は選挙協力する国民民主党と合わせて、最大43人の擁立を目指す方針。立憲民主の道連幹部は「他会派の協力が得られれば、自民党の過半数は阻止できる。現在候補がいない空白区の解消に全力を挙げる」と話す。

 道8区の後継問題の協議はこれからだ。逢坂氏は09年以降、道8区で1回の落選を挟んで3回当選しており、逢坂氏の支援者の理解を得る必要もある。同党道連は現在、函館市にゆかりのある元国会議員などを想定し、説得工作を加速したい考えだ。

1212チバQ:2018/12/26(水) 17:11:34
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/262047
自民札連、秋元氏支持決定 札幌市長選 20年ぶり相乗りに
12/26 01:50
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 自民党札幌市支部連合会(札連)は25日、市内で総務会などを開き、来年4月の札幌市長選に再選を目指して出馬表明した秋元克広市長を支持することを正式決定した。札幌市長選は20年ぶりに現職候補への与野党相乗りの構図が固まった。

 総務会終了後、札連の高木宏寿会長は記者団に「自民党が主張してきた、まちづくりや建設・公共投資に対する考え方、総合交通体系の問題など私たちの考え方にそった方向で進めてくれている」と支持を決めた理由を説明した。

 立憲民主党と国民民主党は年明けに推薦を正式決定するほか、公明党も近く支持を決める見通し。主要政党の相乗りによる現職出馬は、桂信雄氏が自民党や民主党(当時)など5党相乗りで3選された1999年以来。

 一方、共産党は社民党など革新系政党や市民団体に共闘を呼びかけ、対抗馬擁立を模索しているものの、具体的な人選には至っていない。(柳沢郷介)

1213チバQ:2018/12/30(日) 08:49:13
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/263019
知事選 鈴木夕張市長に出馬要請へ 自民道連が来月にも
12/29 05:00
鈴木直道氏
鈴木直道氏
 来春の道知事選を巡り、自民党道連は来年1月にも鈴木直道夕張市長(37)に出馬要請する方向で調整に入った。財政破綻した夕張市のトップを2期8年近く務める手腕や知名度の高さから、無党派層を含め、幅広く支持を得られると判断した。

 現職の高橋はるみ氏(64)は5選不出馬を表明し、党道連執行部は既に鈴木氏の擁立を軸に支持団体などへ説明を始めている。同党が最近行った2回の世論調査で鈴木氏の支持率が高く、党本部や安倍政権幹部にも擁立論が広がっている。

1214 チバQ:2018/12/30(日) 12:12:34
>>1211
これ、誰ですかね!?


同党道連は現在、函館市にゆかりのある元国会議員などを想定し、説得工作を加速したい考えだ。

1215岡山1区民:2018/12/30(日) 17:10:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00050055-yom-pol
橋本聖子氏、自民内から北海道知事選に担ぐ動き
12/30(日) 16:03配信 読売新聞
橋本聖子氏、自民内から北海道知事選に担ぐ動き
橋本聖子氏
 来年4月の北海道知事選の候補者選びで、自民党内や経済界、市町村長の間で道内に地盤のある橋本聖子参院議員(54)(比例)を担ぐ動きが広がっている。橋本氏は29日、読売新聞の取材に対し、各方面から出馬要請があることを認めた上で「考える時間がほしい」と態度を保留している。

 道連執行部は現在、党の世論調査で支持の高い夕張市の鈴木直道市長(37)擁立を軸に関係団体などと調整を進めている。鈴木氏に対しては、市町村長らに慎重論が根強く、行政経験の豊富な国土交通省北海道局の和泉晶裕局長(57)を推す声がある。ただ、和泉氏は同日、取材に対し「今の職を全うする。知事選の候補は自民党が決めることだ」と述べるなど、慎重な構えを崩していない。

1216名無しさん:2019/01/03(木) 14:57:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-00000008-mai-pol
北海道知事選 立憲・逢坂氏、再び固辞 野党、候補擁立で混迷
1/3(木) 10:12配信 毎日新聞
 野党が今春の北海道知事選を巡り、年末年始を返上して候補擁立作業を進めるが、1日に立候補要請した立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)は「国政に専念したい」と再度固辞し、混迷が深まっている。

 立憲、国民民主両党道連や連合北海道の幹部らが函館市の逢坂氏の事務所を訪ね、「高橋はるみ知事が交代する。逢坂さんしかいない」などと要請。しかし、逢坂氏は「ここまで明確に国政に専念すると言っているのになぜ要請するのか。後援会と相談する段階ですらない」と強く拒否した。

 立憲の道内選出国会議員は昨年末にも札幌市で会合を開催。1日は「期限も迫っている」(佐々木隆博・同党道連代表)として、約1週間後に結論を出すことを確認した。ただ、会合を重ねても逢坂氏の姿勢は変わらず、逢坂氏や有力候補だった鉢呂吉雄参院議員(70)が指摘した道議会の議員数拡大に向けた動きも進まず、候補擁立作業は不透明感を増している。【山田泰雄】

1217片言丸:2019/01/03(木) 21:27:19
>>1214
函館ラ・サール出身の石川知裕かな?
北海道11区は妻の選挙区になったし。

1218チバQ:2019/01/06(日) 13:23:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190103k0000m010029000c.html
北海道知事選 立憲・逢坂氏、再び固辞 野党、候補擁立で混迷
01月03日 10:12毎日新聞

 野党が今春の北海道知事選を巡り、年末年始を返上して候補擁立作業を進めるが、1日に立候補要請した立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)は「国政に専念したい」と再度固辞し、混迷が深まっている。

 立憲、国民民主両党道連や連合北海道の幹部らが函館市の逢坂氏の事務所を訪ね、「高橋はるみ知事が交代する。逢坂さんしかいない」などと要請。しかし、逢坂氏は「ここまで明確に国政に専念すると言っているのになぜ要請するのか。後援会と相談する段階ですらない」と強く拒否した。

 立憲の道内選出国会議員は昨年末にも札幌市で会合を開催。1日は「期限も迫っている」(佐々木隆博・同党道連代表)として、約1週間後に結論を出すことを確認した。ただ、会合を重ねても逢坂氏の姿勢は変わらず、逢坂氏や有力候補だった鉢呂吉雄参院議員(70)が指摘した道議会の議員数拡大に向けた動きも進まず、候補擁立作業は不透明感を増している。【山田泰雄】

1219名無しさん:2019/01/08(火) 21:41:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000012-hokkaibunv-hok
混迷の"春" 北海道知事選の候補は… ついに「あの人」も動き出す 与野党選考大詰め
1/7(月) 19:41配信 北海道ニュースUHB

 4月の北海道知事選、夏の参院選が重なる"12年に一度"の選挙イヤーの幕開けです。

 年明けに持ち越しとなった対決の構図…。年末年始返上で、各党が動きました。

 7日朝、初登庁した鈴木直道夕張市長。知事選に向け自民党道連が鈴木市長を軸に候補者の選考を進める中での仕事始めです。

 「おはようございます」

 7日朝も自身の去就については明言しませんでしたが、このお正月は「今後」を考える機会になったようです。

 夕張市 鈴木直道市長:「家族にも今までの(2期)8年間と、そしてこれからどのような道を進んでいくべきなのかについて、(家族から)意見をいただきながら考える機会になった。しかるべき時期に決断したいと思っています」

 自民党道連はこのまま知事選の候補を鈴木市長で一本化する方向なのか?。札幌商工会議所の新年交礼会に出席した自民党の長谷川岳参議院議員は…。

 自民党 長谷川岳参議院議員:「鈴木市長の名前も出ていますし、1つの軸であることは間違いない」

 一方、野党側も元日から動きました。立憲民主党と国民民主党、支持団体である連合北海道など4者が函館詣で。逢坂誠二衆院議員に知事選の出馬を要請しましたが…。

 逢坂誠二衆院議員:「国政に専念したいという気持ちに変わりはない。繰り返し言っているのに繰り返し要請される。一週間後ぐらいを最後に一応の区切りにしたい」

 逢坂氏は改めて固辞。双方は一週間後をメドに結論を出すことになりました。その期限が迫るなか、7日開かれた連合北海道の新年交礼会。

 連合北海道 出村良平会長:「8区の後継者問題が大きい。(乗り越えられるか?)可能性ある」

 与野党ともに候補者の選考が混迷する中、あの人の名前も…。

 7日、会見を開いた市民団体が、前回の知事選で114万票余りを獲得した佐藤のりゆき氏を、野党統一候補として推したいとしました。

 一方、選挙となると黙っていないのがこの人。12年に一度、統一地方選と参院選が同時に行われる今年、どう動くのでしょうか。さっそく、地元の会合でひとこと。

 新党大地 鈴木宗男代表:「私自身、例えば夏の参院選。最後の男の勝負をすべく私なりの決意をしたいと思っております」

 選挙区か比例区かなどの枠組みについては今後、検討するとしましたが、3月までには結論を出すとしました。

UHB 北海道文化放送

1220チバQ:2019/01/09(水) 18:54:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000003-hokkaibunv-hok
北海道知事選 不出馬表明の立憲・逢坂誠二氏 固辞も道議会会派は改めて要請へ
1/9(水) 12:09配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 春の北海道知事選を巡って不出馬を決めた立憲民主党の逢坂誠二衆院議員に、道議会の会派が改めて出馬要請することを決めました。

 逢坂誠二衆院議員:「元日から1週間置いても、候補者選びなど納得できる状況じゃなかった。道連に改めて出馬しないということを伝える。地元の人からも"逢坂さんが8区からいなくなったらどうするの、国政に専念して"という声が多かった」

 逢坂氏は後援会関係者との会合などのため9日朝、地元の函館市に入り、知事選には出馬しないと表明しました。

 逢坂氏は、10日にも道連に正式に伝えたいとしています。

 逢坂氏が固辞を明言するなか、道議会の会派、民主・道民連合は9日、逢坂氏に改めて出馬を求めることを決めました。

 地方自治の手腕を評価し、道政運営への協力を約束する内容の要請文を連名で作成し、9日にも直接手渡すとしています。

UHB 北海道文化放送

1221岡山1区民:2019/01/10(木) 15:51:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000048-jij-pol
北海道知事選、逢坂誠二衆院議員は不出馬=「国政専念」意志固く
1/10(木) 12:33配信 時事通信
 立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)は10日、北海道函館市で記者会見し、4月の道知事選について「終始一貫して国政に専念すると言ってきた。天変地異でも起きない限り、私の気持ちは変わらない」と述べ、立候補しない考えを表明した。

 会見に先立ち、佐々木隆博党道連代表にこうした考えを電話で伝えた。

1222チバQ:2019/01/11(金) 17:07:28
https://digital.asahi.com/articles/CMTW1901110100006.html?rm=195
野党、候補選び窮地 

2019年1月11日09時27分
知事選、逢坂氏の擁立断念
 4月の知事選で、立憲民主党道連などの4者は10日、「最強の候補」として立候補を要請していた逢坂誠二衆院議員(59)の擁立を断念した。逢坂氏から不出馬の意向が伝えられ、立憲側が受け入れた。知事選まで3カ月を切るなか、野党の候補者選びは窮地に陥っている。

あと3カ月、仕切り直し
 「天変地異でも起きない限り、国政に専念するという気持ちは変わらない」

 逢坂ログイン前の続き氏が10日午前、函館市内の自身の事務所で記者会見を開き、知事選に出ない考えを強調した。

 ここまで強い表現をしたのには理由がある。国政に専念すると明言しても、立憲道連、国民民主党道連、支援団体の連合北海道、北海道農民政治力会議の4者から、度重なるラブコールがあったからだ。

 4者は、逢坂氏が過去にニセコ町長を務めた経験や、国会で安倍首相批判の急先鋒(きゅうせんぽう)に立つ手腕を高く評価。「逢坂さんが最適、最強の候補」(立憲道連幹部)として、昨春以降に何度も立候補を要請したが、断られ続けた。

 それでも、高橋はるみ知事(65)が昨年12月、5選不出馬を表明すると、要請はさらに活発化。元日には立憲道連代表の佐々木隆博衆院議員(69)ら4者の代表が再び要請した。9日夜にも立憲の道議が、道議30人分の署名を記した要請書を手渡したが、翻意させることはできなかった。

 逢坂氏が最も懸念したのは、衆院8区の後継者問題だった。逢坂氏は10日の会見で「私が決断をすれば(道連が)本腰を入れて(8区後継の)検討するというのでは、(知事選立候補の)議論の材料にならない」と、道連の姿勢を疑問視した。

 この会見の1時間ほど前、逢坂氏が佐々木氏に電話していた。「最終的な結論」として改めて不出馬の意思を伝えた。佐々木氏は「残念です」と、受け入れざるをえなかった。

 4者による候補者選びは仕切り直しを迫られる。ただ、ここまで逢坂氏にこだわってきたのは、他に有力な候補者がいないことの裏返しでもある。

 これまで、知名度のある道内企業の経営者、元経済産業相の鉢呂吉雄参院議員(70)、国民道連代表の徳永エリ参院議員(57)らの名前も浮上したが、いずれも出馬を否定。前回2015年の知事選に立候補した元テレビアナウンサーの佐藤のりゆき氏(69)らに期待する声も出てきたが、状況は見通せない。

 佐々木氏は10日、札幌市内で記者団から候補者選びの期限を問われ、焦りをにじませた。

 「いつぐらいなんて言ってられません。明日にも明後日にでも、できるだけ早く決めたい」

 (伊沢健司)

1223岡山1区民:2019/01/11(金) 19:21:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00010001-kachimai-hok

徳川19代 家広氏が浮上 道知事選
1/11(金) 16:00配信 十勝毎日新聞 電子版
徳川19代 家広氏が浮上 道知事選
徳川家広氏(本人の公式サイトより)
自民関係者が「白羽の矢」
 北海道知事選(3月21日告示、4月7日投開票)をめぐり、自民党道連や道内経済界などに、政治・経済評論家で、徳川宗家19代目の徳川家広氏(53)の擁立を目指す動きがあることが、11日までに分かった。自民党道連の関係者が白羽の矢を立て、1週間前から東京を中心に、擁立に向けた調整作業が進められている。

 徳川氏本人は意思を明らかにしていないが、政治・経済に常に関心が深く、次期都知事選の候補にも名前が挙がる人物と目されていた。旧民進系の関係者ともパイプがある。

 徳川氏は1965年、東京都生まれ。小学1年から3年までは米国で過ごした。慶応義塾大学経済学部卒、米ミシガン大学大学院で経済学修士号を取得。現在は政治・経済評論家、翻訳家として活動している。

本人も強い関心
 複数の関係者によると、徳川氏は首都圏での大地震などに備え、グローバルな視点で、北海道に首都の補完機能を持たせることを主張。仮に出馬する場合は与野党ではなく、「道民党」として出馬するとの見方が強まっている。

 知事選の候補を巡っては自民は道連の吉川貴盛会長らが鈴木直道夕張市長(37)を軸に調整を進めている。和泉晶裕国土交通省北海道局長(57)を推す声もあり、調整が難航している。

 野党側は立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)が10日に不出馬を表明、同党の鉢呂吉雄参院議員(70)に出馬要請する方針だが、本人は出馬を否定している。

 前回出馬したフリーキャスターの佐藤のりゆき氏(69)の擁立を目指す動きもあるが流動的。与野党とも候補を確定しきれていない。

1224とはずがたり:2019/01/12(土) 18:59:08
もう誰でもいいんかいな!?

徳川19代 家広氏が浮上 道知事選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00010001-kachimai-hok
1/11(金) 16:00配信 十勝毎日新聞 電子版

自民関係者が「白羽の矢」
 北海道知事選(3月21日告示、4月7日投開票)をめぐり、自民党道連や道内経済界などに、政治・経済評論家で、徳川宗家19代目の徳川家広氏(53)の擁立を目指す動きがあることが、11日までに分かった。自民党道連の関係者が白羽の矢を立て、1週間前から東京を中心に、擁立に向けた調整作業が進められている。

 徳川氏本人は意思を明らかにしていないが、政治・経済に常に関心が深く、次期都知事選の候補にも名前が挙がる人物と目されていた。旧民進系の関係者ともパイプがある。

 徳川氏は1965年、東京都生まれ。小学1年から3年までは米国で過ごした。慶応義塾大学経済学部卒、米ミシガン大学大学院で経済学修士号を取得。現在は政治・経済評論家、翻訳家として活動している。

本人も強い関心
 複数の関係者によると、徳川氏は首都圏での大地震などに備え、グローバルな視点で、北海道に首都の補完機能を持たせることを主張。仮に出馬する場合は与野党ではなく、「道民党」として出馬するとの見方が強まっている。

 知事選の候補を巡っては自民は道連の吉川貴盛会長らが鈴木直道夕張市長(37)を軸に調整を進めている。和泉晶裕国土交通省北海道局長(57)を推す声もあり、調整が難航している。

 野党側は立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)が10日に不出馬を表明、同党の鉢呂吉雄参院議員(70)に出馬要請する方針だが、本人は出馬を否定している。

 前回出馬したフリーキャスターの佐藤のりゆき氏(69)の擁立を目指す動きもあるが流動的。与野党とも候補を確定しきれていない。

知事選 逢坂氏擁立断念 鉢呂氏軸に再調整、佐藤氏の名前も
https://kachimai.jp/article/index.php?no=453686
2019/01/10 11:36

 【札幌】道知事選(3月21日告示、4月7日投開票)で、立憲民主党道連の佐々木隆博代表は10日午前、札幌市内で取材に応じ、出馬要請していた同党の逢坂誠二衆院議員(59)から同日、出馬しない旨の連絡があったことを明らかにした。今後、同党の鉢呂吉雄参院議員(70)を軸に再調整を進める方向だが、前回出馬したフリーキャスターの佐藤のりゆき氏(69)にも含みを持たせている。

1225チバQ:2019/01/14(月) 19:42:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000006-htbv-hok
<北海道>知事選まであと2カ月余り 候補者決まらず混迷
1/14(月) 18:47配信 HTB北海道テレビ放送
 知事選の候補者が決まりません。自民党道連は夕張市の鈴木直道市長の擁立を決める方針ですが、道議会議員から異論が出るなど、混迷が深まっています。
 13日に行われた夕張市の成人祭。33人の新成人を前に鈴木直道市長は「(両親に)できればちゃんと顔と顔を合わせて『今までありがとうございます。これからもよろしくお願いします』と、恥ずかしいかもしれないけど、ぜひ言っていただきたいと思います」と祝辞を述べました。毎年、親への感謝の大切さを伝えているという鈴木市長。成人祭への出席はこれで8回目でとなります。知事選まで残り2か月あまり。気になる進退については「何らかの形で夕張や北海道のために、自分自身の力が使うことはできないのかなということを考えながら、しかるべき時に判断をしたいなと思っています」
 鈴木市長を知事選候補の軸に据える自民党道連。
 執行部は12日、会派の道議会議員に対し、鈴木市長が官僚から高い評価を得ていると説明しました。一方、多くの道議が擁立を求めている国交省北海道局長の和泉晶裕氏について、執行部は和泉氏本人が出馬の打診を固辞していると伝えました。和泉氏ではなく鈴木氏を擁立しようという流れの執行部に対し、道議からは異論が相次ぎました。道議の一部らは15日に、和泉氏を擁立するよう道連に対し申し入れを行う方針です。会議では候補者の1人として橋本聖子氏の名前もあがりましました。そして新たに名前があがっているのは政治経済評論家の徳川家広氏。徳川将軍家19代目にあたり自民党の一部から出馬を求める声があるといいます。自民党道連は候補者の選定について今月中に結論を出したいとしています。
 一方の野党側。参議院議員の鉢呂吉雄氏やフリーキャスターの佐藤のりゆき氏の2人が有力ですが、立憲民主党や国民民主党などの4者による候補者選びは難航しています。この状況にしびれを切らしているのが野党共闘を支援する市民団体「戦争をさせない市民の風・北海道」です。川原共同代表は今後、4者に対し、市民の風、共産党、社民党を含めた7者で候補者選びを進めるよう要請するとしています。

HTB北海道テレビ

1226チバQ:2019/01/14(月) 19:42:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000012-hokkaibunv-hok
自民分裂? 北海道知事選候補者選考 道議が執行部に反発「1月中に方向性を」
1/14(月) 19:30配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 果たして1月中に1本化できるのでしょうか。春の北海道知事選を巡って、自民党道連は12日、道議に候補選考の状況を説明しましたが、執行部への不満が続出しました。

 12日に開かれた自民党道連の会合。知事候補の選考について、道連会長の吉川農水大臣ら執行部が水面下で鈴木夕張市長を軸に進めていることについて、道議らが不満を抱き経過説明を求めたものです。

 会合で執行部は、道議や市町村長らの一部が推す国交省の和泉晶裕北海道局長について、出馬の意思がないと最終確認したと説明しました。

 自民党道連 吉川貴盛会長:「できますならば一月中に(候補の)方向性をしっかり出していければなという思いです」

 しかし、道議からは和泉局長は「固辞していないとの情報もある」などと異論が噴出。

 15日、道議と市町村長の有志が改めて和泉局長の擁立を申し入れるということです。

UHB 北海道文化放送

1227チバQ:2019/01/14(月) 19:46:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000013-mai-soci
北海道 縮む公共交通 地方の人口減、直撃
1/14(月) 10:28配信 毎日新聞
北海道 縮む公共交通 地方の人口減、直撃
JR北海道が単独維持困難としている線区
 JR北海道は2016年11月、経営の厳しさから自社単独では路線を維持できない「維持困難線区」10路線13線区(区間)を発表。関係自治体に協力を迫った。維持困難とする総延長は、現存線区の半分にも上る。人口減少が進む中、各自治体とも生活基盤である公共交通の大幅な見直しを迫られる時代を迎えた。【山下智恵】

 JR室蘭線の栗山駅(栗山町)。約80センチの雪が積もる駅のホームに2両編成の列車が滑り込む。午前7時15分ごろ、通学の高校生を中心に約20人が乗り込んだ。

 栗山駅には上下1日各7本が停車する。一方で、ほぼ線路と並行するバス路線の岩見沢行きは1時間に1本。駅舎と合同の待合室でバスを待つ会社員女性(57)は「岩見沢の病院に入院中の母の所に通っている。バスなら1時間に1本あって便利。最近JRは使っていない」と話す。ただ、長男の学生時代は定期代の安さからJRを利用。「若い人が鉄道を使えなくなると早くから外に出て行ってしまうかも」とつぶやく。

 栗山駅のあるJR室蘭線の岩見沢―沼ノ端間(67キロ)は維持困難線区の一つ。通学時間はにぎわうが、1987年に1629人だった輸送密度は17年度には439人に減少した。豪雪地帯で除雪費などもかさみ、区間の収益は17年度は12億3300万円の赤字だった。

 「駅中心の街づくりをしてきた。鉄路があることは、町民の足だけでなく観光客の足、災害時の輸送路など安心にも関わる」。栗山町の担当者は鉄路の重要性を強調する。同線区は国と自治体の負担を前提に維持を目指すことが決まったが、その負担割合などを巡り協議が難航することも予想される。

 国鉄民営化に伴うJR北海道の発足は87年。その歩みは平成の30年間とほぼ重なる。九州の2倍以上ある広大なエリア、積雪期の整備維持費の重い負担などで採算が取れにくかったうえ、経営安定化基金運用益の目減りなどで経営危機が顕在化。近年は事故やトラブルも相次いだ。

 輸送人員は発足翌年の1億300万人から札幌圏の増強により1億3627万人(17年度)に増加したが、鉄道の収益はピークの800億円(96年度)から730億円にまで減り、線路は20線区3192キロから14線区2552キロに縮小した。

 一方、空路の利用はこの30年間で大きく伸びた。89年に1197万人だった新千歳空港の利用者は17年度で2271万人と倍増。格安航空会社(LCC)の就航や、近年の外国人観光客の急増による国際線ターミナルの拡張工事も進む。

 ◇地域維持へ対策急務

 98年12月に新千歳―羽田間で就航、「北海道の翼」を掲げる北海道国際航空(現エア・ドゥ)も昨年末、20周年を迎えた。一時は経営危機もあったが、全日空グループの支援を得て、現在は10路線を運航する。

 空路でも地方路線は苦戦した。道内の拠点都市を結び、航空便の空白地帯を解消するため98年3月に新千歳―函館間などで就航した北海道エアシステム(HAC)。経営不振により、09年に日本航空(JAL)が経営から撤退するなど存続が危ぶまれ、不採算路線の整理を余儀なくされた。その後は債務超過が解消され、14年にJALグループに復帰。丘珠―函館便の好調などもあり、17年には拠点とする丘珠空港(札幌市東区)の利用者が20万人を超え、再建が進む。

 平成最後の年となる19年以降、公共交通機関は陸空、それぞれで転換期を迎える。JR北海道を巡っては、19年度は国が200億円の支援を行うと同時に経営に対する「集中改革期間」に入る。目に見える成果が示されなければ、21年度以降の国の支援継続は困難になる。

 空路では、新千歳空港など道内7空港が一括民営化され、20年から事業者による委託運営が始まる。民間の創意工夫が地域活性化につながると期待されるが、赤字空港や路線を維持できるのかは不透明だ。

 地方の人口減少と札幌などへの一極集中が顕著になった平成時代。公共交通を維持し、生かすための新たな仕組み作りは次の時代に持ち越される。

 JR北海道の路線存続運動に携わってきた小田清・北海学園大学名誉教授は「赤字路線だから廃止では、地方の可能性を摘み、現在進行している札幌圏一極集中と過疎拡大も加速させることになる。公共交通の議論には地域が成り立つための道内全体の青写真が必要だ」と述べた。

1228チバQ:2019/01/15(火) 17:50:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000005-hokkaibunv-hok
和泉北海道局長 知事選候補に擁立へ 自民党道議有志が要望書 「一本化すれば」 出馬に含みも
1/15(火) 12:15配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 4月の知事選をめぐり、自民党道議の有志らが、和泉晶裕国交省北海道局長の擁立を求める要請書を15日午前、自民党道連に提出しました。

 午前11時30分、自民党の道議有志は和泉晶裕国交省北海道局長の擁立を求める吉川道連会長宛ての要請書を提出しました。

 道議37人が賛同していて、和泉氏が行政経験が豊富であることを挙げ、道連として出馬を要請するよう求めています。

 12日に自民党道連が開いた会合では、和泉氏について「出馬の意思がないことを確認した」とされましたが、関係者によると「自民党が一本化すれば」と出馬に含みを持っているということです。

 一方、道連の執行部は鈴木直道夕張市長を軸に調整を進めています。

UHB 北海道文化放送

1229チバQ:2019/01/17(木) 13:28:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/266923
<道知事選>道議37人「和泉氏擁立を」 自民道連に要請 一部市町村長も
01/16 01:56 更新
 4月の知事選を巡り、自民党の道議有志と道内の市長・町長有志が15日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を擁立するよう、それぞれ同党道連に要請した。鈴木直道夕張市長(37)を軸に調整する道連執行部への反対姿勢を明確にした形だ。道連執行部と道議有志の代表は16日、党本部で和泉氏と面会して意向を確認し、道内関係国会議員による党北海道ブロック両院議員会で対応を話し合う。

 要請は共に道議会庁舎で行われた。道議有志には同党の50人中37人が名を連ね、喜多龍一・元道議会議長や大谷亨議長ら5人が「豊富な行政経験や高い政策力を持つ和泉氏がふさわしい」とする文書を、道連の小畑保則幹事長に手渡した。

 市町村長有志の要請には、北海道市長会の菊谷秀吉会長(伊達市長)ら3人と、北海道町村会の棚野孝夫会長(釧路管内白糠町長)ら全道14管内の各町村会の会長ら計17人が出席。棚野氏は「北海道で生まれ育ち、開発行政を通じて本道の振興、発展に全身全霊をかけてきた和泉氏こそ適任」と話した。

 道連執行部は道議の求めに応じて開いた12日の会合で、和泉氏から出馬の意思がないことを最終確認したと説明。道議から「違う情報がある」との声が出ていた。

 関係者によると、和泉氏は各方面に「政権与党の自民党から一本化して要請されれば断れないが、そういうことにはならないと思う」と話しているという。道連の吉川貴盛会長は15日、和泉氏と面会した。

 道連執行部は両院議員会を経て、再び道議らへの理解を求める考えだが、調整は難航しそうだ。(竹中達哉、村田亮)

■和泉氏擁立要請の首長

 自民党道連に国土交通省の和泉裕晶北海道局長を擁立するように要請した17人の首長は以下の通り。

 菊谷秀吉・伊達市長、上野正三・北広島市長、山下貴史・深川市長、棚野孝夫・釧路管内白糠町長、宮司正毅・石狩管内当別町長、木幡正志・渡島管内長万部町長、工藤昇・檜山管内上ノ国町長、山本栄二・後志管内共和町長、三好富士夫・空知管内南幌町長、浜田哲・上川管内美瑛町長、森利男・留萌管内苫前町長、工藤栄光・宗谷管内豊富町長、井上久男・オホーツク管内置戸町長、真屋敏春・胆振管内洞爺湖町長、川上満・日高管内平取町長、高橋正夫・十勝管内本別町長、金沢瑛・根室管内標津町長

1230チバQ:2019/01/17(木) 13:28:31
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/265483?rct=n_unified_localelections
道議選・札幌市東区 吉川氏次男擁立 自民内に反発 対抗馬立てる動き 役員辞表提出も
01/10 05:00
 自民党が、4月の道議選札幌市東区(定数4)の立候補予定者として、党道連会長でもある吉川貴盛農水相の次男を公認したことに対し、地元党組織内に反発が広がっている。北区には現職の長男もおり、子息が両区の候補者になるためだ。東区では党支持者から対抗馬擁立の動きが出始め、この8日には、党札幌東区連合支部の役員18人のうち、10人が辞表を出す事態となっている。

 吉川氏は衆院道2区(札幌市北区の一部、東区)選出。道議選北区では3選を目指す長男の隆雅氏(42)が党公認を得ている。

 東区支部役員らによると昨年12月上旬の支部役員会で次男統勝(のりかつ)氏(36)の公認申請を協議し、賛否が分かれた。会議では支部長が判断の一任を取り付け、その後に統勝氏で申請。党道連は20日に公認を決めた。

 これに対し、統勝氏擁立に反対する党員向け署名活動が年末から行われ、東区の党員約560人のうち300人分が集まった。また、東区支部役員の複数が今年に入り辞表を提出。対抗馬擁立に向け、地元市議後援会の幹部らから候補を選ぶ作業も進んでいる。

 辞表を出した役員は「支部内では統勝氏擁立反対が多数なのに、吉川氏に近い役員が強引に支部長一任を決めた。党は吉川家のためにあるわけじゃない」と批判している。

 北海道新聞の取材に東区支部は「コメントすることはない」とした。

 道議選東区では自民党の大崎誠子氏が引退し、統勝氏が後継者として出馬を予定。このほか国民民主党の星野高志氏、公明党の阿知良寛美氏、共産党の宮川潤氏も出馬する。(柳沢郷介、松本創一)

1231チバQ:2019/01/17(木) 13:29:21
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/266403?rct=n_unified_localelections
<道知事選>「本命」鈴木氏に道議異論 和泉氏推す動きなお
01/13 05:00
 自民党の知事選候補選びは、道連執行部が12日の道議との会合で経済界の一部が推す国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)から出馬の意思がないことを確認したと説明し、「本命」に見据える鈴木直道夕張市長(37)の擁立への環境整備を図った。だが道議から選考過程を含めて異論が相次ぎ、市町村長の有志にも和泉氏を推す動きがある。執行部が目指す月内決着は微妙な情勢だ。

 「鈴木氏の支持率は和泉氏の4倍だった」。道連の長谷川岳会長代行は道議30人余りを前に、今月上旬の党の世論調査の結果を告げた。和泉氏の「不出馬の意思」と合わせ、道議の反発の沈静化を狙った。

 しかし、喜多龍一・元道議会議長は「和泉氏の意思について違う情報がある。あきらめるべきではない」と発言。鈴木氏の行政手腕を疑問視する声や「選挙は世論調査の数字ほど甘くない」との意見も出て、溝の深さが浮き彫りになった。

 根底には、道連執行部への不満がある。道議の中には自らの選挙との連動を考え、知名度が高い高橋はるみ知事(65)の5選を望む声が若手・中堅を中心にあった。

 知事は一昨年の時点で不出馬の意向を固めていた。だが「菅義偉官房長官と近い鈴木氏を擁立したいがために、吉川貴盛道連会長が高橋知事を降ろした」との説が根強く残る。長谷川氏は12日の会合でこうした見方を否定した。

 加えて吉川、長谷川両氏が昨年12月、高橋知事や、和泉氏を推す岩田圭剛・北海道商工会議所連合会会頭、菊谷秀吉・北海道市長会会長、棚野孝夫・北海道町村会会長らと会い、鈴木氏擁立に理解を求めたことも「道議会軽視の独走」(ベテラン道議)と指摘されていた。

 長谷川氏は道議とのコミュニケーション不足を謝罪。「みんな言いたいことが言え、ガス抜きになった」(道連幹部)との声もあるが、道議には独自に和泉氏に意向確認する動きがある。道内の市町村長有志は15日、道連に対し、和泉氏擁立を求める予定だ。

 混迷の中、保守系では和泉氏に次ぐ候補として橋本聖子・党参院議員会長(54)への待望論や、元経産官僚を擁立する動きも一部である。一方、政府高官や党幹部の中には野党の候補選定が遅れていることも踏まえ、環境整備を重視し、支持率が高い鈴木氏への擁立を急がなくてもいいとの声が上がっている。

 元東京都職員の鈴木氏は12日、札幌市内で記者団に「片道切符で裸一貫で夕張に来て、北海道に骨を埋める覚悟だった。どのような道を選ぶか、しかるべき時期に決めたい」と語った。(佐藤陽介、竹中達哉)

1232チバQ:2019/01/17(木) 13:29:54
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/266604?rct=n_unified_localelections
<道知事選>候補擁立、各界に思惑 主要政党混迷「チャンス」
01/14 10:40 更新
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 4月の道知事選の候補を巡り、市民団体や政界関係者から、これまでと違う名前が出始めている。主要政党の擁立作業が滞り、「チャンスあり」との見方が広がっているためだ。

■のりゆき氏、古賀氏、橋本氏、増山氏…

 一般社団法人「道民のちから改革会議」は月内に、2015年の前回選挙で約115万票を得たフリーキャスター佐藤のりゆき氏(69)に出馬要請する。同団体は、前回も佐藤氏を応援した西村弘行・北翔大名誉教授が理事長を務める。

 佐藤氏は落選以降、政治活動をしていない。立憲民主党を中心とする野党の候補選びが逢坂誠二衆院議員(59)の不出馬で暗礁に乗り上げ、知名度を再評価する向きがある。

 野党系では、安倍政権批判で知られる元経済産業省官僚の古賀茂明氏(63)が道内で政治塾を立ち上げていることもあり、取り沙汰されている。13日の札幌市内での講義では受講者から立候補を促され、「道民がどれだけやってほしいと声を上げるかだ」と語った。

 自民党道連は月内にも、知名度がある鈴木直道夕張市長(37)の擁立を決める方向だ。だが異論もあり、知名度で劣らない橋本聖子・党参院議員会長(54)を挙げる関係者もいる。

 混迷が続く場合を見据え、十勝管内の経営者らは16年の参院選比例代表で落選した増山寿一・元北海道経済産業局長(56)の擁立を模索。本人も前向きだ。

 今月上旬には自民党道議の間で、徳川将軍家19代目に当たる政治経済評論家の徳川家広氏(53)の出馬説が出回った。徳川氏は9日、北海道新聞の取材に「仲がいい人が言っている程度だが、光栄」と述べ、政党などの要請がない限り出ない考えを示している。

 新人対決は03年以来で、この時は9人が乱立、自民党が推薦する高橋はるみ現知事が辛勝した。名前が出ている一人は「全道選挙は組織とカネがものをいう。16年前のように混戦になり、当選ラインが下がれば出たい」と話す。(佐藤陽介)

1233チバQ:2019/01/17(木) 13:30:34
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/267131?rct=n_unified_localelections
<道知事選>「鈴木氏本命」にノー 自民の候補選び混沌
01/16 13:13 更新
 自民党の知事選候補選びは、鈴木直道夕張市長を本命とする党道連執行部に対し、道議や道内の市長・町長有志が国土交通省の和泉晶裕北海道局長の擁立を求め、公然とノーを突きつけた。「道議を蚊帳の外に置いて決めようとしている」との不信感と、鈴木氏の力量を疑問視する声が絡み合い、官僚経験が長い和泉氏が受け皿となっている。執行部は知名度がある鈴木氏を「勝てる候補」とみるが、情勢は混沌(こんとん)としている。

 「何せ、われわれ道政与党の一翼を担う道議会自民党に、話も相談も一切なかった」

 喜多龍一・元道議会議長は要請後の記者会見で、こう訴えた。同党道議の中で「和泉氏支持」が7割超にまで広がる原動力になったのは、手続きへの異議だ。

 鈴木氏を推す声が出始めたのは2015年の高橋はるみ知事の4選後、間もなくのこと。17年の初めには知事周辺が鈴木氏本人に意向を聞き、17年夏以降に5選不出馬の意向を固めた高橋氏と道連の吉川貴盛会長との複数の会談でも、度々名前が挙がった。法政大同窓の菅義偉官房長官とパイプがあることもあり、昨年夏には有力候補に浮上した。

 一方、和泉氏の擁立論もまた、岩田圭剛・北海道商工会議所連合会会頭(岩田地崎建設社長)が早くから唱えていた。吉川氏らが鈴木氏擁立に向けて岩田氏らへの根回しに入ったのは、昨年12月。道議会には吉川氏に対し「鈴木氏をかわいがる菅氏に忖度(そんたく)し、高橋氏を降ろしたに違いない」とのうわさが広がった。さらに、JR北海道の路線見直しを巡っても「党のプロジェクトチーム座長なのに、国の方を向いている」などの不満の声が噴出した。

 菊谷秀吉・北海道市長会会長や棚野孝夫・北海道町村会長ら17人の要請の根底には、鈴木氏の政治手法への懐疑的な見方がある。

 鈴木氏は30歳にして全国唯一の財政再生団体の長となり、脚光を浴びた。その後も中央政界との人脈を基盤に、ふるさと納税を生かした夕張市の都市機能集約や財政再生計画の抜本的見直しに取り組んだ。

 吉川氏ら道連執行部は実績を評価するが、市町村長の中には「借金を返しているだけ」との見方がある。JR問題について、鈴木氏が石勝線夕張支線廃止を提案し代替交通支援を引き出す「攻めの廃線」を打ち出したことにも、「夕張支線は市内で完結するからできただけ」(道北の町長)と、冷たい視線を注ぐ。

 鈴木氏や和泉氏双方と深い付き合いがない道議や市町村長も多く、棚野氏も要請後、記者団に「和泉氏と会ったことはない」と語った。鈴木氏擁立への慎重論が和泉氏支持に流れているとみられる。

 和泉氏へは、国会議員の中でも橋本聖子参院議員会長や伊達忠一参院議長が支持しており、16日の党北海道ブロック両院議員会で合意形成できるか見通せない。党本部は統一地方選の知事選で唯一、与野党対決型になりそうな北海道を注視しており、菅氏は世論調査の結果を踏まえ「和泉氏では勝てない」と周囲に語る。安倍政権幹部、党本部と地元との調整が、今後の鍵になりそうだ。(佐藤陽介)
■■ 手続きへの異議■■ 政治手法を懐疑■■ 合意形成見えず

1234チバQ:2019/01/17(木) 13:31:16
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/267513?rct=n_unified_localelections
<道知事選>綱引き続く自民 和泉派「一本化」発言で勢い/鈴木派「本命」擁立揺るがず
01/17 05:00
和泉晶裕氏
和泉晶裕氏
和泉晶裕氏
 自民党の知事選候補選びは16日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長が「自民党が一本化するなら断り切れない」と出馬の可能性に言及し、高橋はるみ知事も支持の姿勢をにじませ、道議や市町村長の有志ら「和泉派」が勢いづいた。一方、道連執行部は鈴木直道夕張市長の擁立を目指す姿勢を崩さず、近く鈴木氏の意向を聞く場も設け、党内の理解を深めたい考え。両派の綱引きはなお続きそうだ。

 和泉氏の発言について、ある道内関係国会議員は「出馬の意思を示したということだ」と解説する。

 昨年12月4日の北海道新聞の取材には「出るつもりは一切ない。今の職務を全うしたい」と答え、その後も否定し続けた。道議有志の中には、現職官僚は選挙に出たくても表向き言えない立場だとし、和泉氏は本音を隠してきたとの見方が多い。

 一方、道連執行部は12日の道議を集めた会合で和泉氏から不出馬の意向を最終確認したと説明していた。和泉氏は16日、党が一致することは難しいとの見立ても示し、アイヌ新法や北方領土問題など、道局長として抱える仕事は自分でなければできないと強調した。

 こうした発言を「やる気がない」と取る向きもあり、立場によって解釈が異なっているのが実情だ。

 いずれにせよ和泉氏が「一本化」を条件に掲げたことで、情勢は流動化している。普段は政治的な発言に慎重で「後継指名はしない」と公言していた高橋氏が、道議や市町村長有志の動きについて「重い」と踏み込んだ。橋本聖子・党参院議員会長らの働きかけがあったといい、「和泉派」には事前に発言内容が漏れていた。

 高橋氏は当初、鈴木氏を「若き首長のエース」と推していただけに、参院選道選挙区(改選数3)への出馬を見据えた「道議や市町村長へのアピールだ」(道連幹部)との声もある。

 16日の党北海道ブロック両院議員会では、伊東良孝衆院議員らが和泉氏擁立に前向きな発言をした。政府関係者は「野党が支持率が高い立憲民主党の逢坂誠二衆院議員を出さなかったから、勝てると判断しているのでは」と話す。

 道連執行部や安倍政権幹部は、鈴木氏が3回にわたる党の世論調査で和泉氏を大きく引き離したとして、鈴木氏を本命とする見方を変えていない。

 「若すぎる」「力量不足」などと指摘されている鈴木氏は最近、「裸一貫で夕張に来て、北海道に骨をうずめる覚悟で来た」と繰り返す。周辺は「全国唯一の財政再生団体の立て直しに努めてきた自負や、道民の支持に自信があるから、批判に耐えられているのでは」とみる。(佐藤陽介)

1235チバQ:2019/01/18(金) 17:02:43
https://digital.asahi.com/articles/CMTW1901160100003.html?rm=146
国交官僚の擁立を要請
有料記事

2019年1月16日09時15分

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自民党道連幹事長の小畑保則氏(右)に対して申入書を手渡す喜多龍一氏=札幌市中央区

自民道議37人と17首長/知事選
 4月の知事選候補の選考をめぐり、自民党の道議37人が15日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を擁立するように党道連執行部に要請した。道連幹部は12日、夕張市の鈴木直道市長(37)を軸に調整する方針を示したばかりで、自民党内の対立が深まっている。

ログイン前の続き 要請書には自民の道議50人のうち37人が名を連ねた。元議長の喜多龍一道議は「豊富な経験をもち、内外から高い評価を得ている。道庁のトップにふさわしい」と強調。執行部主導の候補者選考については「我々に一切の相談もなかった。トップにふさわしい人物像を話し合いながら整理すべきだが、(鈴木氏の)名前だけが出てくる」と不快感を示した。

 道連会長の吉川貴盛農林水産相と会長代行の長谷川岳参院議員ら執行部は12日の会合で、和泉氏に出馬の意思がないとして、候補者を鈴木氏に事実上一本化する考えを示した。これに対し、道議側は「(和泉氏は)環境が整えば、覚悟を決める」と反発している。このため、道議も交えた形で16日にも再び和泉氏の意向を確認するという。

 道内の自治体トップにも同様の動きが出ている。町村会長の棚野孝夫白糠町長ら17人もこの日、和泉氏の擁立を道連執行部に要請。棚野町長は、人口減や高齢化で地域が疲弊していると強調し、「北海道の確かな未来を描けるリーダーが欠かせない。国交省の開発行政を通じて、道の振興発展に取り組んできた和泉氏こそが適任だ」と訴えた。

 (今泉奏)

1236とはずがたり:2019/01/19(土) 22:00:24

<道知事選>道議37人「和泉氏擁立を」 自民道連に要請 一部市町村長も
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/266923?rct=
01/16 01:56 更新

 4月の知事選を巡り、自民党の道議有志と道内の市長・町長有志が15日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を擁立するよう、それぞれ同党道連に要請した。鈴木直道夕張市長(37)を軸に調整する道連執行部への反対姿勢を明確にした形だ。道連執行部と道議有志の代表は16日、党本部で和泉氏と面会して意向を確認し、道内関係国会議員による党北海道ブロック両院議員会で対応を話し合う。

高橋知事 和泉氏支持の姿勢「道議の要請重い」
2019/01/17(木) 19:06 掲載
https://www.htb.co.jp/news/archives_3353.html

 鈴木氏か、それとも和泉氏か。割れる自民党の知事選・候補選びで高橋知事が和泉氏を支持するともとれる発言です。
 高橋知事「自民党の道議の半分以上が『和泉局長を』という要請をされたことは重く受け止める」
 高橋知事は17日、自身の後継選びが混沌としている状況について報道陣の前でこのように話した。
 高橋知事「私の後になる知事候補の選考過程を透明性の高い形で進めていただければ」
 夕張市長の鈴木直道氏を擁立の軸に据える道連執行部。これに対し多くの道議会議員や市町村長が擁立を求める国交省北海道局長の和泉晶裕氏。道議や自治体トップへの配慮を求めた高橋知事の発言からは、和泉氏支持の意向が強くにじむ。先月末のHTBのインタビューで高橋知事は和泉氏についてこのように話している。
 高橋知事(和泉さんの印象について)「大変着実な行政手腕を持っておられると。いわゆる社会資本整備をやっておられる国交省の役人という意味ではあまり硬さがなくて、ソフトタッチの部分もある人なんでいい人だと思いますよ」
 鈴木氏かそれとも和泉氏か。自民党道連は19日に、鈴木直道氏と面会し、出馬の意思確認を行う予定だ。
 対する野党側候補は、参議院議員の鉢呂吉雄氏やフリーキャスターの佐藤のりゆき氏の2人が有力とみられている。
 大学教授や経済人らで発足した市民団体「道民のちから改革会議」は、18日に佐藤氏に要請を行う方針だ。
 与野党ともに候補者が決まらない中、新たな動きが。
 「今後の10年間をどうするのかという議論がない中であれがいいこれがいいとかいう議論ばっかりなされているのが、僕は悲しいなというか残念だなと思いますね」
 こう語るのは2012年から2年間、北海道経済産業局長を務めた増山壽一氏。十勝の経済界や農業関係者を中心に増山氏を擁立しようという声があがっている。
 増山氏「北海道を一緒に良くしていこうという声が高まってくれば私はいつも前向きですから、前向きで考えていきたいと思ってます」(出馬の意向は?)「常に前向きです、私」
 増山氏は今月中をめどに知事選に出馬するかどうか判断したいとしている。

1237とはずがたり:2019/01/19(土) 22:01:13

経済界も和泉氏を支持 北海道知事選 自民党の候補者選考 大きく前進か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000002-hokkaibunv-hok
1/18(金) 11:12配信 北海道ニュースUHB

 4月の北海道知事選の自民党の候補選考を巡り、道商工会議所連合会が国土交通省の和泉晶裕氏の擁立を支持し、近く推薦する方針を明らかにしました。

 道商連の岩田圭剛会頭はUHBの取材に応じ、自民党道連の知事候補選考について、道議や市町村長の強い支持があることから、国交省の和泉北海道局長の擁立を支持し、近く道連に推薦するとしました。

 知事選を巡って自民党道連は、夕張市の鈴木直道市長を軸に選考を進めていましたが、道議や市町村長などが和泉氏を推し、選考は難航していました。

 道商連が正式に態度を表明したことで、候補選びは大きく動きそうです。

UHB 北海道文化放送

北海道知事選、夕張市長の鈴木氏が出馬に意欲
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00000078-mai-pol
1/19(土) 20:46配信 毎日新聞

 4月7日投開票の北海道知事選を巡り、夕張市の鈴木直道市長(37)は19日、自民党道連が出馬の意向を確認したのに対し、「即答はできないが前向きに考える」と述べ、立候補に意欲を示した。また、早期に出馬の是非について結論を出す考えも示した。鈴木氏はこれまで対応を明言しておらず、踏み込んで意欲を示すのは初めて。もう一人の候補である国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)も出馬を否定していないため、道連は2月上旬をめどに一本化を目指すことになった。

 道連側は長谷川岳会長代行ら執行部や道議ら14人が出席。札幌市のホテルで非公開で面談し、道連側が今後要請した場合の意向を聞いたところ、鈴木氏は「仮に要請された場合は重く受け止める。支援者らと話し、できるだけ早い段階で結論を出したい」と回答した。

 鈴木氏は終了後、「『課題先進地』の夕張市と道の共通課題は多い。全国唯一の財政再生団体で人口減少や少子高齢化、財政難を抱える市での経験は生かせる」と記者団に述べ、同市での取り組みを道政に生かす考えも示した。また、道連側が4月の統一選で実施される夕張市長選の後継候補の可能性を聞いたところ、「政治参加する市民が出てきている」とも述べたという。

 ただ、道連内では鈴木氏擁立に前向きな吉川貴盛会長、長谷川氏ら執行部に対し、橋本聖子党参院議員会長や道議の過半数の有志、道市長会長の菊谷秀吉伊達市長、道町村会長の棚野孝夫白糠町長らが和泉氏を推し、二分された状態が続く。このため、道連は鈴木、和泉両氏の政策や思いについて聴取する場を再度設ける一方、昨年以来4回目となる支持率調査も実施し、一本化を目指す。

 現職の高橋はるみ知事が初当選した2003年は、高橋氏の出馬表明が2月5日だった。執行部では当時を参考に、「2月10日をメドに一本化したい」としている。【安達恒太郎、田所柳子】

1238チバQ:2019/01/21(月) 13:39:01
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/268480
道議選札幌東区 自民2人擁立も 支部幹事長が出馬意向
01/20 10:13 更新
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 自民党札幌東区連合支部の渡辺靖司幹事長(62)が4月の道議選札幌市東区(定数4)に出馬する意向を固め、19日までに同支部に公認申請した。自民党は同選挙区で党道連会長の吉川貴盛農水相の次男統勝(のりかつ)氏(36)の公認を決定しており、統勝氏擁立に反発した元支部役員らが支援する。東区支部は23日に役員会を開き、対応を協議する。

 自民党は1991年の道議選以降、同選挙区の公認候補を一本化している。2人擁立となれば、現職道議だった吉川氏が落選した87年以来の分裂選挙となる。

 同選挙区ではこのほか、国民民主党の星野高志氏、公明党の阿知良寛美氏、共産党の宮川潤氏の3人の現職のほか、性的少数者(LGBT)の渕上綾子氏が立憲民主党公認で出馬する。

 道議選では札幌市北区で3選を目指す吉川氏の長男隆雅氏が党公認を得ている。(柳沢郷介)

1239チバQ:2019/01/21(月) 18:56:49
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/268647
倶知安町長選 新人文字氏が初当選 現職の西江氏を破る
01/21 01:56 更新
倶知安町長選 新人文字氏が初当選 現職の西江氏を破る
 【倶知安】任期満了に伴う後志管内倶知安町長選は20日投票、即日開票の結果、新人で前町福祉医療課長の文字一志氏(55)=無所属=が、再選を目指した現職の西江栄二氏(55)=同=を破り、初当選を果たした。

 当日有権者数は1万2105人。投票者数は7693人で、投票率は63・55%。前回2015年を1・88ポイント下回った。無効票82、持ち帰り4。

 文字氏は、現在の町政運営について「意思決定のプロセスがはっきりしない」と指摘し、昨年10月、町課長を辞職して出馬表明。行政手続きの透明化を訴え、批判票を取り込んだ。子育て条例の制定や高齢者の包括的な支援体制構築を公約に掲げ、幅広い層の支持を得た。

 西江氏は、観光振興の財源確保を目指す宿泊税条例の制定など1期目の実績をアピールしたが、支持に広がりを欠いた。


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