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北海道 国政・地方政治スレ

1234チバQ:2019/01/17(木) 13:31:16
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/267513?rct=n_unified_localelections
<道知事選>綱引き続く自民 和泉派「一本化」発言で勢い/鈴木派「本命」擁立揺るがず
01/17 05:00
和泉晶裕氏
和泉晶裕氏
和泉晶裕氏
 自民党の知事選候補選びは16日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長が「自民党が一本化するなら断り切れない」と出馬の可能性に言及し、高橋はるみ知事も支持の姿勢をにじませ、道議や市町村長の有志ら「和泉派」が勢いづいた。一方、道連執行部は鈴木直道夕張市長の擁立を目指す姿勢を崩さず、近く鈴木氏の意向を聞く場も設け、党内の理解を深めたい考え。両派の綱引きはなお続きそうだ。

 和泉氏の発言について、ある道内関係国会議員は「出馬の意思を示したということだ」と解説する。

 昨年12月4日の北海道新聞の取材には「出るつもりは一切ない。今の職務を全うしたい」と答え、その後も否定し続けた。道議有志の中には、現職官僚は選挙に出たくても表向き言えない立場だとし、和泉氏は本音を隠してきたとの見方が多い。

 一方、道連執行部は12日の道議を集めた会合で和泉氏から不出馬の意向を最終確認したと説明していた。和泉氏は16日、党が一致することは難しいとの見立ても示し、アイヌ新法や北方領土問題など、道局長として抱える仕事は自分でなければできないと強調した。

 こうした発言を「やる気がない」と取る向きもあり、立場によって解釈が異なっているのが実情だ。

 いずれにせよ和泉氏が「一本化」を条件に掲げたことで、情勢は流動化している。普段は政治的な発言に慎重で「後継指名はしない」と公言していた高橋氏が、道議や市町村長有志の動きについて「重い」と踏み込んだ。橋本聖子・党参院議員会長らの働きかけがあったといい、「和泉派」には事前に発言内容が漏れていた。

 高橋氏は当初、鈴木氏を「若き首長のエース」と推していただけに、参院選道選挙区(改選数3)への出馬を見据えた「道議や市町村長へのアピールだ」(道連幹部)との声もある。

 16日の党北海道ブロック両院議員会では、伊東良孝衆院議員らが和泉氏擁立に前向きな発言をした。政府関係者は「野党が支持率が高い立憲民主党の逢坂誠二衆院議員を出さなかったから、勝てると判断しているのでは」と話す。

 道連執行部や安倍政権幹部は、鈴木氏が3回にわたる党の世論調査で和泉氏を大きく引き離したとして、鈴木氏を本命とする見方を変えていない。

 「若すぎる」「力量不足」などと指摘されている鈴木氏は最近、「裸一貫で夕張に来て、北海道に骨をうずめる覚悟で来た」と繰り返す。周辺は「全国唯一の財政再生団体の立て直しに努めてきた自負や、道民の支持に自信があるから、批判に耐えられているのでは」とみる。(佐藤陽介)


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