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北海道 国政・地方政治スレ
1176
:
チバQ
:2018/11/09(金) 03:29:28
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/207334?rct=s_government_hokkaido
<舞台裏を読む>副議長の辞任巡り神経戦
07/10 05:00
<舞台裏を読む>副議長の辞任巡り神経戦
副議長ポストはどうなるのか―。道議会副議長の勝部賢志氏(58)が、来夏の参院選道選挙区(改選数3)への出馬を表明したことを受け、選挙とは別にそんな話題が注目を集める。
「最終的に私自身が判断し、お話ししたい」。立憲民主党公認での出馬を正式表明した9日、勝部氏は記者会見で副議長辞任と議員辞職の時期を問われ、表情を曇らせた。いずれも見通しが立っていないためだ。
勝部氏の副議長と議員の任期は来年4月。参院選は来年夏なので、本来なら辞める必要はない。しかし、党派に偏らない公平性を求められる副議長が、在任のまま選挙準備を進めるのは問題がある。一方、弱点の知名度不足を解消するには、道内各地の支援労組を選挙前に最低でも1〜2巡したい。とすれば、副議長はおろか、議員活動もこれまで通りは続けられない。
関係者は当初、「第2回定例道議会の閉会直前の7月5日に副議長を辞任し、出馬を表明。すぐに選挙準備に入り、10月末に議員辞職」とのシナリオを描いた。歯車が狂いだしたのは、他会派に根回しを始めた5月下旬ごろだ。
道議会では2年ごとに、議席が多い第1会派(現在は自民党・道民会議)から議長、第2会派(同民主・道民連合)から副議長を選ぶ慣例がある。民主の根回しは「勝部氏が任期途中で辞めるので仁義を切るため」(幹部)だったが、自民や第3会派の北海道結志(ゆうし)会は「話が急すぎる」などと反発。副議長の辞任時期の先送りを求めてきた。
3月に再開した議会改革の議論も影響した。自民は他県の議会にならい、正・副議長いずれも第1会派から出せるよう、慣例の変更を主張。副議長ポストを狙う結志も慣例見直しを唱えていた。民主側は「自民と結志が結託すれば、副議長を奪われる」との不安が高じ、両会派の要求をのまざるを得なかった。
さらに、議員の辞職時期にまで注文が付いた。
勝部氏の選挙区の江別市(定数2)は、自民議員が3月に在職死亡して欠員1。勝部氏が辞任すれば補欠選挙となるが、公職選挙法の規定で任期切れ半年前の10月29日以降の辞職なら補選の必要がない。
民主が「10月末以降の辞職」を伝えたのは「補選をしても、来春の統一地方選時に再び道議選がある。短期間で2回の選挙は有権者の理解が得られない」ためだが、結志は副議長と議員を辞める時期のずれを問題視して民主を揺さぶった。
副議長は、議会内に個室もあり、野党議員にとって最高のポスト。残り任期をだれが引き継ぐかも含め、民主会派の中でも思惑が交錯する。民主のある幹部は「辞める時期は本来、勝部氏本人の意思で決めるべきだ。最初に他会派の了解を取ろうとしたことが混乱の始まり」と指摘する。
序列に慣例と、有権者には見えにくい複雑なルールに縛られる道議会。来年の統一地方選と参院選をにらんだ各会派の水面下の駆け引きが続く。(報道センター 中村征太郎)
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