したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

北海道 国政・地方政治スレ

1206チバQ:2018/12/20(木) 13:31:39
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/258419?rct=n_governorshiprace
<道知事選>各党候補選び加速 自民、鈴木氏擁立へ環境整備 旧民進系、複数の名前調整難航も
12/16 05:00
 高橋はるみ知事(64)が来年春の道知事選への5選不出馬を表明したことで、与野党はともに候補者選考を加速させる。自民党は高橋氏の後継として、夕張市の鈴木直道市長(37)を軸に調整を進めるものの、市町村長らから異論が相次ぐ。16年ぶりの道政奪還を目指す旧民進党系も複数の名前は挙がるが、絞り込みが進まない。両陣営とも年内に候補者を決めたい考えだが、見通しは立っていない。

 「ここは一気呵成(かせい)に年内に決めないといけない」。自民党道連幹部は15日、高橋氏の後継候補について、こう語った。

 道連の吉川貴盛会長と長谷川岳会長代行は8日の高橋氏との会談で、最近行った世論調査結果を示し、協力を求めた。関係者によると、鈴木氏の支持率は、岩田圭剛・北海道商工会議所連合会会頭らが推す国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)の10倍近くで、無党派層に浸透していたという。

 鈴木氏は東京都職員から全国唯一の財政再生団体のトップに転じ、メディアに取り上げられる機会も多く、知名度がある。党本部や吉川氏らは調査を根拠に、鈴木氏を「勝てる候補」と見定めているようだ。鈴木氏は「しかるべき時期に判断したい」と繰り返し、対応を明らかにしていない。

 一方、市町村長や道議会自民党の一部は「鈴木氏は若すぎて道庁を束ねられない」「国に従って借金を返しているだけ」などとして、和泉氏擁立論を唱える。14日の道連の参院選候補選考委員会でも、知事5選を期待していた衆院議員が「鈴木氏擁立への懸念が経済界や支持団体にある」と指摘。高橋道政の安定路線の踏襲を望む層が、行政経験が豊富で人脈もある和泉氏支持に回っている形だ。

 経済団体幹部や道庁には、夕張市の都市機能の集約を進める鈴木氏の手腕を評価する声もある。道幹部は「露出の多さが市町村長からやっかみを買っている部分がある」と話す。

 現役の国交省幹部である和泉氏は「出るつもりは一切ない」と語る。来春行われる全国の知事選の中で、北海道は数少ない与野党対決型となる見通しで、政治的な意味合いが大きい。道連幹部は市町村長らと意見交換し、鈴木氏擁立の環境を整えたい考えだ。

 一方、旧民進党系は、立憲民主党と国民民主党、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者で候補者選考を進めている。

 4者は当初、高橋氏の5選出馬の可能性もあるとみて、知名度が高く、後志管内ニセコ町の元町長として地方自治に詳しい立憲民主党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)に出馬を要請。「相手が誰だとしても勝てる」(立憲民主道連幹部)としてきたが、逢坂氏は再三の要請を固辞。現時点で、現職国会議員や企業経営者、元アナウンサー、元官僚らの名前が挙がるが、調整は付いていない。

 連合北海道の出村良平会長は候補者選考について「年内に決めたい」と強調。新年交礼会などを通じて候補者の知名度向上を図りたい考えだが、調整が難航し、越年する可能性もある。(村田亮、中村征太郎)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板