[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
統一地方選・地方議員関連統一スレッド
1
:
■とはずがたり
:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。
3147
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/14(土) 10:18:33
折笠竹千代 渡部晶
>>3146
森さんで統一なら、増子は出ないんじゃないかなぁ。
やはり民主党の実質支援に期待してる感じがする。
3148
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 11:45:05
<北海道>
◇釧路市 定数4−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,843 西田 昭紘 61 党釧路支部代表 民主=社民 現 3
当 18,347 小畑 保則 54 党支部副幹事長 自民 新 1
当 16,353 戸田 芳美 53 党副総支部長 公明 新 1
当 15,070 蝦名 大也 44 党道局幹事長 自民 現 2=ムネオ系
□ 8,215 田中 博修 47 医療法人職員 共産 新
2006年10月13日
道議選釧路市区2人擁立は「困難」
http://www.news-kushiro.jp/news/20061013/200610131.html
民主党北海道第7区総支部(代表・仲野博子衆院議員)は来年4月の道議会議員選挙のうち釧路市区(定数4)で勇退する現職の西田昭紘氏(64)=3期=の後継候補予定者として元太平洋炭鉱労働組合委員長の橋本豊行氏(53)の擁立を決めたが14日、札幌で開かれる党北海道総支部連合会(略称・党道連)の運営委員会で党公認が決まる見通しとなった。一方、党道連から強く求められていた同市区での2人擁立については「困難」とし党道連に預ける方針を確認した。根室市区(定数1)、同支庁区(同)の候補擁立はまだ時間がかかるとしている。
3149
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/14(土) 13:16:33
来春の県議選に出馬せず 工藤氏(秋田市選挙区)引退へ 秋田魁
2006/10/13 19:27 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061013m
秋田市選挙区選出で県議会第三会派「新生会」会長の工藤嘉左衛門県議(71)=同市山内、4期目=は13日、来春の県議選に出馬せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。
現職県議で引退を表明したのは8人目で同市選挙区では3人目、5人所属の新生会で3人目。後継として、長男の嘉範氏(49)=同市山内、農業=を無所属で擁立する方針も示した。
工藤氏は引退の理由について「(自民党を割って結成した)新生会が、県政と自民党の改革という目的を達した。また、議員生活も(秋田市議を含めて)32年目。現職県議では3番目の高齢にもなり、後進に道を譲るべきだと考えた」と説明。引退後は、社会福祉関連の活動などに従事するという。
3150
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 16:27:16
古賀誠元秘書出馬。前回のように現職は公認,新人は推薦という形になるのかね?前回の同様今回も高齢の緒方が落ちる番か?
◇鳥栖市(定数3)
得票氏名齢現新党派経歴会派
当8,529牛島 博明61現③社民党鳥栖代表、県議会県民ネット代表,市議,国鉄鳥栖機関区県民ネットワーク
当7,364指山 清範37新①無所属= 自民鳥栖青年会議所副理事長,市議
当5,623緒方 勝一65現②自民市議,市職員
5,205宮原 久64現自民会社役員、アバンセ理事,市議会議長
大坪・鳥栖市議が県議選出馬表明
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=218039&newsMode=article
来春の県議選鳥栖市選挙区(定数3)に鳥栖市議の大坪英樹氏(43)=古賀町=が12日、出馬することを表明した。
大坪氏は、鳥栖高―日本大学卒。古賀誠衆議院議員秘書を経て、1997年、鳥栖市議に初当選、現在3期目。「県全体の浮揚のため、玄関口である鳥栖市の発展は不可欠。これまでの経験を生かし、慢性的な渋滞に悩まされている国道3号、34号の整備に取り組みたい」と出馬理由を話した。
大坪氏は近く自民党に公認申請を行うが、辞職時期は未定という。同選挙区では、自民2人、社民1人の現職の出馬が確実とみられている。
10月13日更新
3151
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 16:27:55
公明党県本部 大分市で河野氏擁立 次期県議選へ3候補公認
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20061014/20061014_001.shtml
公明党県本部(竹中万寿夫代表)は13日、来春の県議選大分市選挙区(定数13)に前県職員の河野成司氏(49)を公認候補として擁立する、と発表した。同選挙区の現職、矢野征子氏(64)は党内規の定年制度に従って引退する。
河野氏は別府市出身。別府鶴見ケ丘高校から創価大に進み、1980年に県庁入り。宇佐両院地方振興局地方振興課長、農林水産部団体指導課課長補佐などを経て、ことし9月30日付で退職。現在、党県本部政策局次長を務めている。河野氏は「しっかり家庭を築き、子育てができる住みやすい地域づくりに取り組んでいきたい」と抱負を述べた。
次期県議選には河野氏のほか、現職の竹中万寿夫氏(57)が大分市選挙区で、伊藤敏幸氏(58)が別府市選挙区(定数5)でそれぞれ4期目、2期目を目指して党公認候補として立候補する。竹中代表は「厳しい戦いだが、党として現有の3議席を守りたい」と述べた。
=2006/10/14付 西日本新聞朝刊=
3152
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 21:30:42
自民党はしっかりと対立候補を出す必要がある。
県民はしっかりと花沢氏の様な存在を許した自民党に投票しない必要がある。
花沢氏が立候補表明/法廷発言翻す
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000610140001
2006年10月14日
千葉市の税不正免除事件に絡み、背任罪で有罪判決を受けた花沢三郎・元県議(70)が13日、後援会の親睦研修会を福島県会津若松市で開き、来春の県議選に立候補する方針であることを正式に表明した。花沢氏は「みなさんの力をかり、戦う機会を与えてほしい」と語った。花沢氏は東京高裁の控訴審の中で、政界復帰はしない、と述べていたが、この点について朝日新聞記者に対し、「公判時のことはよく覚えていない。政界に復帰しないとは言っていない」と釈明。当時の法廷発言を翻す形となった。
花沢氏が研修を開いたのは会津若松市の東山温泉にある大型観光ホテル。ホテル内のホールに後援会員約250人が集まった中、持論を語った。近況について「多くの支持者や団体から復帰してほしいと頼まれている」と述べた後、「もう一度復帰し、みなさんに恩返しをしていきたい。これからがんばってやっていきたい」と断言。約30分の話が終わると、会場から拍手が起こった。
後援会幹部も、「反対する勢力が出てくるかもしれないが、大応援団をつくりたい」と団結を誓った。
04年1月、千葉市が花沢氏の市県民税(住民税)約3千万円を不正に免除していた疑いが浮上。県警が7月までに当時の市納税管理課長や花沢氏を逮捕した。11月、千葉地裁で懲役1年6カ月の実刑判決が出た後、花沢氏は県議を辞職。東京高裁の控訴審では「政界復帰しない」と明言していた。05年4月、同高裁は、一審判決を破棄。議員を辞職していることなどを理由に、懲役1年6カ月執行猶予3年の判決を言い渡した。
●出馬表明に批判相次ぐ/自民党内には期待と不安
花沢三郎元県議が県議選への立候補の意欲を表明したことについては、その影響力ゆえに、自民党内でも期待と不安が入り交じる。一方で、県議会の他会派や、税不正免除事件の舞台となった千葉市では、疑問や批判の声が上がっている。
かつて花沢氏が所属した自民党県連は「(県議選に立候補しても)執行猶予中なので、党は公認できない」との立場。だが県議の多くは「戻ってくれば無所属でも、一定の影響力を発揮するだろう」とみる。
自民党内でも「花沢氏復帰論」の評価は二分される。「党をまとめてくれる」(中堅県議)ことへの期待感がある半面で、自由に発言する機会が奪われるのではないか、との不安もある。「税金に絡む不正は、県民の関心が最も向かうのだが」と眉をひそめる党県連幹部もいる。
県議会の他会派からは疑問や批判の声が相次いでいる。
民主党の田中明県連幹事長は「税不正免除事件であれだけ世間を騒がせた。法律上は立候補できても、復帰を目指すのは非常識だ」と批判した。
公明党の吉野秀夫県本部代表は「司法の場で『政界復帰しない』と明言しただけに、立候補するとなればいかがなものか」と疑問を投げかけつつも、「あとは有権者がどう判断するかだ」と述べた。
社民党の村上克子県連代表は「本来出るべきでない。法的には問題がなくても控えるのが筋ではないか」と立候補には批判的だ。
日本共産党の浮揚幸裕県委員長は「有権者が決めることだが、政治家の倫理としては表舞台に出るべきではない」。
市民ネットワーク・千葉県の山本友子共同代表も「倫理観がなさ過ぎる。出ると言うならば止められないが、有権者の良識が問われる選挙になる」とした。
税不正免除事件の舞台となった千葉市でも厳しい声が聞かれた。
ある市幹部は「当事者の一方である市職員が懲戒免職などの制裁を受けた。花沢氏だけが復権しようとはどういうことか」。税務担当の市職員は「花沢氏は『市が勝手にやったことで自分に責任はない』と言いたいのだろうが、そんなわけはない。有権者の判断を見守りたい」と述べた。
3153
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 21:37:05
へぇ〜。
>04年の知事選では、木村知事が井山容疑者に対立候補の出馬を「押さえろ」と声を荒らげる場面も。
ほぉ〜。
>00年9月の知事選で初当選した木村知事は、水谷容疑者を部長待遇の審議監に抜てき。そのころ、知事応接室で木村知事自身が「友人だからよろしく頼む」と井山容疑者を紹介していた。
はよぉ辞めやがれ。何が改革派知事じゃ
和歌山談合:逮捕のゴルフ場元社長、知事選関与の発言も
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061015k0000m040080000c.html
和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で逮捕されたゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(55)が、県出納長の水谷聡明容疑者(60)との会話の中で、自ら木村良樹知事の選挙支援に乗り出していることをうかがわせる発言をしていたことが分かった。04年の知事選では、木村知事が井山容疑者に対立候補の出馬を「押さえろ」と声を荒らげる場面も。入札の透明化も進めた「改革派知事」と業界に影響力を持つ「フィクサー」。木村知事は「深い関係」の否定に躍起になっているが、次々と明らかになる両者のつながりに、道義的責任を問う声が上がっている。
関係者や逮捕前の水谷容疑者の証言によると、木村知事は大阪府総務部長だった98年ごろに井山容疑者と知り合った。00年9月の知事選で初当選した木村知事は、水谷容疑者を部長待遇の審議監に抜てき。そのころ、知事応接室で木村知事自身が「友人だからよろしく頼む」と井山容疑者を紹介していた。
その後、井山容疑者は水谷容疑者と何度か面談する機会があり、知事選に話が及んだ時には「次の選挙を応援するため(正規の後援会とは別に)選挙後援会をつくらなあかん」などと話した。また、独自に県職員労組の幹部や有力OBに、木村知事への支援を要請していたとの話もある。
木村知事が再選を目指した04年9月の知事選前には一時、井山容疑者の遠縁に当たり、ゴルフ場経営会社が献金もしていた政党支部の支部長を務める県議が出馬を表明。これを知った木村知事は同容疑者に直接電話して「何で押さえられへんのや」と激怒したという。
ところが、先月20日、競売入札妨害容疑で県庁のほか井山容疑者の自宅や会社が大阪地検特捜部の家宅捜索を受けると、木村知事は井山容疑者との関係について「たまたまゴルフに行って知り合った。半年か3カ月かは会ってない。それも会ったのは何年かぶりだ」などと弁明。水谷容疑者自身が「知事の紹介で知り合った」と話していることには「昔のことだし、覚えてない」と語り、今月12日の井山容疑者の逮捕後も「たくさんいる知人の一人」と言い張った。
こうした態度には身内である県職員や業界関係者から非難の声が上がっている。県幹部の一人は「知事は井山容疑者から頼まれたらイヤとは言えない」と親密ぶりを証言。知事と面識もある業界関係者は「知事から井山容疑者を『私の知り合い』と紹介されたら、誰でも『この人の意向は知事の意向』と思う。業界ではそう理解されている」と知らぬふりを決め込む知事を批判した。[栗原伸夫、久保聡、辻加奈子]
毎日新聞 2006年10月14日 21時23分
3154
:
とはずがたり
:2006/10/14(土) 23:50:35
やっぱりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
またも山梨自民がゴタゴタすることキボンヌぅ。
民主と堀内が前回推した山本だが,今回堀内の自民復党の中どういう枠組みになるのかね?
山梨県知事選:元衆院議員、横内氏が立候補表明
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061014k0000m010095000c.html
任期満了(来年2月16日)に伴う山梨県知事選に13日、元衆院議員、横内正明氏(64)が立候補を表明した。表明は、再選を目指す現職の山本栄彦氏(71)に続き2人目。
毎日新聞 2006年10月13日 20時30分
3155
:
とはずがたり
:2006/10/15(日) 00:52:00
知事に直接説明要求/県議会
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000610140003
2006年10月14日
県発注のトンネル工事をめぐる談合事件で、県出納長の水谷聡明(さとあき)容疑者(60)が大阪地検特捜部に逮捕されたことを受け、県議会の会派代表者会議が13日、開かれた。同会議では、全員協議会で木村良樹知事に事件の経緯や監督責任などについて直接説明を求めることを決めた。向井嘉久蔵議長は「最高幹部が逮捕された以上、県議会としては知事の監督責任を問いただしたい」と述べるなど、木村知事の責任問題の追及へ発展する可能性もありそうだ。
会議には全7会派のうち、2人以上の議員が所属する6会派の代表ら計11人が出席。約40分にわたって非公開で協議した。
終了後、向井議長が会見し、16日に全員協議会を開催することを明らかにした。木村知事や小佐田昌計副知事ら関係幹部の出席を求め、向井議長が代表して質問するという。具体的な質問は、各会派でとりまとめる。
向井議長によると、出席者の中から、地方自治法100条に基づく「百条委員会」の設置を求める声もあったという。百条委については、今のところ設置するだけの情報や資料がないなどとして、設置するかどうかの結論は先送りされた。
この日、会派代表者会議に先立ち、各会派ごとの意見集約が行われた。最大会派の自民党県議団(25人)は、会派内に議長経験者ら約10人をメンバーとする調査組織を立ち上げることを決めた。尾崎要二会長は「党としても独自に情報を収集していきたい」と話している。
■出納長逮捕 遺憾の表明/県議会議長■
県議会は13日、「水谷出納長が競売入札妨害容疑で逮捕されたことは、議会として大変遺憾」などとする議長声明を発表した。向井嘉久蔵議長が木村良樹知事の前で読み上げ、全員協議会への出席を求めたという。
声明では、(1)知事の監督責任(2)知事自身による内部調査(3)知事自らの責任――の3点について強く申し入れる、としている。
知事、一時雲隠れ
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000610140002
2006年10月14日
官製談合疑惑、そして出納長の逮捕――。連日、県発注のトンネル工事をめぐる談合事件の報道が続くなか、木村良樹知事が13日午前中、一時的に「雲隠れ」するなど、混乱するひと幕があった。
木村知事は午前7時50分ごろ、私服姿のまま自ら車を運転して知事公舎を出て行った。公舎に戻ってきたのは9時40分ごろ。その間に県庁では、木村知事が出席を予定していた県公安委員の辞令交付式があった。小佐田昌計副知事が代わりに出席した。
木村知事は正午ごろ、公用車に乗って県庁に登庁。正面玄関で待ちかまえていた報道陣を振り切るように知事室へ向かった。終始無言だったが、知事の談合関与疑惑について問われると、「関与は絶対してない。前から言っている通り」とだけ答え、午後5時過ぎに退庁するまで知事室にこもっていた。
3156
:
小説吉田学校読者
:2006/10/15(日) 08:43:20
>>3152
2ちゃんでは、出馬説結構出てましたねえ。。。
3157
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/15(日) 10:55:21
>>3154
国会議員で横内支持になりそうなのは、保坂くらいじゃないですかね。
”造反派”県連を強く批判した小野・長崎も支持するかもしれないけど、こっちは足元の分裂がこわくて無理だろうな。
でも、前回の票数で行くと、井上・横内を合わせれば山本に勝てるわけで。前回の井上・横内票がどこから出て、それがどう維持されてるか考えるべきか。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113227221/l50
677 名前: 片言丸 ◆MACDJ2.EXE 投稿日: 2006/10/14(土) 13:05:36
横内氏が出馬表明
山本氏と“再戦” 讀賣山梨
来年初めに行われる知事選で、横内正明・元衆院議員(64)は13日会見し、「県の重要課題に先頭に立って取り組みたい」と述べ、出馬を正式に表明した。再選出馬を表明済みの山本知事(71)と、前回に続く対決となる。会見で横内氏が山本県政を批判したのに対し、山本知事も同日の会見で、知事選の不出馬表明を翻した横内氏の姿勢を皮肉るなど、両者の間で早くも火花が散った。知事選には市民団体と共産党もそれぞれ候補を擁立する意向を示している。
■ ◆横内氏■ 県庁の会見で、山本県政を「トップ自ら泥をかぶってでも先頭に立とうとする姿勢に欠けている」と批判。「県政課題に対処するには今の守りの県政から攻めの県政にスタンスを変えるべきだ」と出馬理由を説明した。知事になった場合は、衆院議員時代に培ったパイプを「貴重な財産」としてフルに活用する姿勢を強調した。
また、前回知事選で12万票余を獲得した井上幸彦氏の選対メンバーと、横内氏の後援会が合流して「甲斐の国・復活倶楽部」を設立し、代表に旧井上選対の前原■本部長が就任すると発表。「井上・横内連合が出来ている」と自信を見せた。
横内氏は9月、〈1〉前回参院選出馬時に知事選に出ないことを公言した〈2〉弟の公明氏が韮崎市長選に出馬表明しており、兄弟の出馬に批判があった――の2点を挙げ、消極姿勢を示していた。しかし、この日の会見では「状況が変わり、それに対応した県政が必要になった」「知事選と市長選は別の選挙で有権者が判断すること」などと述べた。
政策は、企業誘致による県税収の増加で福祉の充実を図ることや、新直轄方式で建設が決まった中部横断道の県負担を軽減するため、国に掛け合うことを挙げた。時期を見てマニフェストの形で発表する。
(2006年10月14日 読売新聞)
678 名前: 片言丸 ◆MACDJ2.EXE 投稿日: 2006/10/14(土) 13:06:24
分裂選挙へ自民に困惑 讀賣山梨
横内氏の出馬表明に、自民県連、県選出国会議員は困惑を隠せない。会見に同席した深沢登志夫県議は「当然、最高委員の横内氏に推薦を出すよう県連に諮る」とするが、山下実・県連会長は「横内さんは反党的、との声もあり推薦は難しい。個人的には自主投票になると思う」と述べた。
4年前に山本知事を擁立した堀内光雄・衆院議員は「これまでの経過を考えると理解しがたい。遺恨試合では山梨のためにならない」と横内氏の動きを批判。中島真人・参院議員も「一度ならず二度までも県連を分裂させるとは。山本さんを支持する」と明言した。
横内氏の後継で衆院議員になった保坂武氏は「厳しい判断を迫られる。態度表明は自分の復党問題の結論が出る11月以降に行いたい」とした。昨年の衆院選で当選した小野次郎氏は「知事選のしこりが参院選まで残ることが心配」と話した。
(2006年10月14日 読売新聞)
3158
:
とはずがたり
:2006/10/15(日) 12:16:00
>>3157
山梨自民はしっちゃかめっちゃかで大変ですが分裂疲れになってしまって却って大きい流れには成りにくいんですかねぇ。。
3159
:
とはずがたり
:2006/10/15(日) 12:16:50
<尾張>“ねじれ”悩む民主県連
犬山市長選対応
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20061015/lcl_____ach_____000.shtml
来年2月の知事選に民主党推薦で出馬する犬山市の石田芳弘市長(61)の後継を決める市長選をめぐり、同党県連が頭を抱えている。石田氏の後援会「石田会」は関係の深い自民党の田中志典(ゆきのり)県議(48)を支援する方針。一方、犬山市を含む民主党県第6区総支部長の前田雄吉衆院議員は、会社員前田英男氏(53)の推薦を県連に申請。既に5人が立候補を表明する乱立模様の市長選で、石田氏後援会と民主党支部の対応がねじれる形になっており、同党県連の対応が注目される。
「石田市政を継承したい」。13日に犬山市役所で市長選への出馬を表明した田中県議は、元自民県議の石田氏との関係の深さを強調した。これまで県議選では「石田会」が田中氏を、市長選では田中氏の後援会「田中会」が石田氏を支援し合う関係を続け、両後援会に重なる支持者も多い。
石田会の斉木修会長は「石田会と田中会は“兄弟”の間柄。市長選では当然、田中氏をバックアップする」と断言。「知事選では田中会が(石田氏を)支援する約束ももらっている」と話す。
一方、11日に出馬表明した前田氏は会見で、前田衆院議員の自筆サインが入った総支部の推薦状を手に「(知事選で)一緒に頑張りたい」と述べ、民主党推薦の石田氏との“共闘”に期待感をにじませた。前田衆院議員も「石田氏が前田氏を支援するかどうかで、知事選の対応も変わってくる。踏み絵だ」といきまく。
だが“ねじれ”を懸念する県連幹部は「推薦状は県連の了承を得ておらず無効」と火消しに躍起。14日に開かれた県連選対会議でも前田氏を推すかどうか結論は出ていない。
前田衆院議員の支援要請に、石田氏も明確な態度を示さず、本紙に「中立を貫く」と述べた。
田中氏は政党の推薦を受けない無所属での出馬の意向だが、民主党関係者は「石田会が推しても、田中氏の支援はできない」と苦悩の表情。石田氏後継を決める市長選で負ければ知事選へのダメージも予想されるため、党内には「自主投票という選択もある」との声も浮上している。
民主党最大の支援組織の連合愛知幹部は「知事選で連合が(自民を支持する)ねじれを解消したのに、前哨戦の市長選でねじれがあってはならない」とくぎを刺し、県連の悩みは深まるばかり。
市長選にはこのほか、同市議会副議長の山田拓郎氏(33)と米国出身の同市議ビアンキ・アンソニー氏(48)、経営・政策コンサルタント坂部太一氏(35)が立候補を表明している。
(山本真嗣)
3160
:
とはずがたり
:2006/10/15(日) 12:29:50
10/14-12:57--来春の県議選1次公認34人 自民岡山県連
http://www.okanichi.co.jp/20061014125734.html
自民党岡山県連は13日、岡山市内のホテルで総務・選対会議を開催し、来春の県議選の1次公認候補として現職32人、新人2人の計34人を党本部に推薦することを決めた。 このうち、市町村合併などにより現職2人がひしめく高梁市選挙区は定数1にもかかわらず大杉尚久(72)=7期=と久徳大輔氏(37)=2期=を共に公認候補とする県連4役案が諮られた。「党本部から差し戻されるのは必至」などの反対意見もあったが、党参院幹事長も務める片山虎之助県連会長が「ひとまず(党本部に)持ち帰ろう」と引き取ることになり了承される異例の事態となった。 新人は、岡山市第2選挙区の現職小林清子氏の長男、後継者で県議会秘書の小林健伸氏(53)と同じく久米郡選挙区の元新聞記者の青野高陽氏(37)。青野氏も同区現職小枝英勲氏=6期=の後継含み。 県連には締め切りまでに現職32人、元職2人、新人6人から公認申請、元職、新人各1人から推薦申請があった。残りは2次公認以降となり、対応が4役に一任された。 小林、小枝両氏のほか現職で今回公認申請を行わなかった原寿夫氏(現上房郡選挙区)、蜂谷勝司氏(現岡山市第1選挙区)、藤村欣裕氏(現備前市選挙区)、末藤守氏(現赤磐郡選挙区)の4氏も引退含み。 このほかの各選挙区の公認候補は次の通り。(敬称略)
[岡山市第1・加賀郡(定数12)](5/12)
森正人(64)=6期▽河本勉(57)=3期▽佐藤真治(42)=2期▽波多洋治(63)=1期▽蜂谷弘美(50)=1期
[岡山市第2(定数7)](2/7)
小倉弘行(40)=1期▽山本満理子(30)=1期
[倉敷市・都窪郡(定数14)](6/14)
千田博通(56)=6期▽中塚正人(63)=5期▽渡辺英気(50)=3期▽小田圭一(46)=3期▽蓮岡靖之(42)=2期▽高橋戒隆(39)=2期▽遠藤康洋(45)=1期
[津山市・苫田郡(定数4)](2/4)
戸室敦雄(66)=6期▽井元乾一郎(60)=2期
[玉野市(定数2)](1/2) 加藤浩久(44)=1期
[笠岡市(定数2)]● 天野学(60)=5期▽伊藤文夫(64)=2期
[井原市・小田郡(定数2)]● 小田春人(58)=4期▽池田道孝(59)=2期
[総社市(定数2)](1/2) 小野泰弘(52)=3期
[新見市(定数1)]● 三村峰夫(73)=5期
[備前市・和気郡(定数2)](1/2) 内山登(51)=3期
[瀬戸内市(定数1)]● 神宝謙一(53)=1期
[赤磐市(定数1)]● 西岡聖貴(57)=1期
[真庭市・真庭郡(定数1)]● 中尾哲雄(58)=1期
[美作市・英田郡(定数1)]● 市村三次(70)=5期
[浅口市・浅口郡(定数1)]● 古山泰生(47)=5期
[勝田郡(定数1)]● 岸本清美(66)=3期
3161
:
とはずがたり
:2006/10/15(日) 12:34:08
県農政族のボスである小林(毅)は前回選挙直前に死去。慌てて奥さんを立てたが今回は満を持して息子を後継に立てたと云う事か。議席のたらい回しイクナイヽ(`Д´)ノ
前回父娘分裂でお騒がせ蜂家(けど両方とも当選しちゃうんだもんなぁ。。)は親父の方は引退の様で。
10/14-12:57--自民・小林氏が県議選出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061014125747.html
来春の岡山県議選の岡山市第2選挙区(定数7)に、岡山県議秘書の小林健伸氏(53)=岡山市寺山=が13日、出馬表明した。小林氏は自民党公認が内定している。 県庁で記者会見した小林氏は「財政基盤を確立させ、たくましい岡山県をつくる。政治・経済・教育全般で改革を進めたい」と語った。 小林氏は岡山市出身。早稲田大商学部卒業後、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)入社。総務部副部長などを経て2000年に退職。プロダクツキャピタルを設立し社長に就任した。03年から母親の小林清子県議の秘書を務める。父の故・毅氏も県議を務めた。
3162
:
とはずがたり
:2006/10/15(日) 12:40:37
岡山の公明党の組織力は侮れないねぇ。>公認10名
県議現職5名も地方にしてはトップクラスの比率。
参院選も江田のように公明党からの一定の人気も無いと絶対に勝てないであろう。
10/13-13:11--岡山市議選に竹之内氏擁立 公明県本部
http://www.okanichi.co.jp/20061013131145.html
公明党岡山県本部は12日、来年4月30日任期満了の岡山市議選に会社員の竹之内則夫氏(51)=岡山市城東西=を公認候補として擁立すると発表した。同日の党本部中央幹事会で決まった。同党の岡山市議選候補は10人となった。
3163
:
小説吉田学校読者
:2006/10/15(日) 12:55:40
これは単純に「森なら勝てる」と見たからにほかならない。磐高vs磐女か。やはり4月補選か・・
福島県知事選 岩城氏の擁立再浮上 自民県連
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061015t61016.htm
佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、自民党県連内では14日、岩城光英参院議員(56)=福島選挙区=の擁立論が再浮上した。県連は中央官僚経験者らを念頭に、国会議員以外の民間人から擁立する方針を掲げたが、再考を求める声が強まった。民主党県連は同日、福島市で県議団の会議を開き、いわき市出身の弁護士森雅子氏(42)を軸に調整を急ぐ方針を確認した。
自民、非自民の両勢力が独自候補を立てる流れが強まり、「統一候補」の実現性は低くなった。告示が迫る中、各党などの人選作業は一両日中にヤマ場を迎える。
自民党内では、当初から岩城氏の擁立を目指す動きがあったが、国会議員の出馬については、党本部が来春の衆参統一補選への影響を懸念していることなどから、県連は12日、国会議員以外を擁立する方針を決めていた。
しかし、民主など非自民勢力が、自民も検討していた森氏擁立の方針を先に打ち出したことなどから、知名度、政治経験などで対抗できる候補として岩城氏が再浮上したとみられる。
自民党県連の遠藤忠一幹事長は同日、「民間人からとした選考方針に現時点で変更はないが、国会議員を推す声があれば重く受け止めたい」と話した。
民主党の県議団は、同党と社民党、県議会会派の県民連合、連合福島の計4者の枠組みで進めている擁立作業について協議。16日をめどに、森氏の擁立決定を目指すとともに、不調に終わった場合は現職や元職の国会議員の擁立を検討することを確認した。
知事選では、元民主党衆院議員の増子輝彦氏(59)が立候補に意欲を見せている。共産党は、支持労組などとつくる組織「みんなで新しい県政をつくる会」の枠組みで、15日に独自の候補者を発表する。
3164
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/15(日) 17:55:12
選挙:県議選・岐阜市選挙区 民主党、元記者・太田維久氏を擁立 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061015ddlk21010105000c.html
◇来春の県議選で
民主党岐阜県連は14日、岐阜市内で常任幹事会を開き、来年の統一地方選で行われる県議選の岐阜市選挙区に新人の元NHK記者、太田維久(まさひさ)氏(37)=岐阜市田生越町=を公認候補として擁立することを決めた。同党の県議選の公認・推薦は4人目。太田氏は「地域社会再生に取り組みたい」と語った。【佐野裕】
毎日新聞 2006年10月15日
3165
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/15(日) 19:09:42
>>3163
品川氏が「相乗りじゃないとイヤだ」とヘタレたことを言い、森弁護士擁立を民主党に先行された結果ではないでしょうか。もともと、女性弁護士知事なんて自民党はイヤだろうし。
岩城が積極的に浮上してきたわけではないと思いますが。捜査も怖いし。一部岩城に近い人が名前を挙げただけで。
中央は岩城擁立を避けようとするだろうし、まだ悶着あるんじゃないか。品川氏を中央主導で口説くとかね。
自民党 品川→(森)→岩城ら
民主党 森→佐藤雄ら→増子 という優先順位だと見ています。
3166
:
小説吉田学校読者
:2006/10/15(日) 19:31:13
森さんは超美人ですね。
http://jinjibu.jp/GuestIntvw.php?act=dtl&id=89
。違法収益没収の人だったりする。
でも、私は、森さんは出ないと思いますねえ。出るかもしれないけど。何となくです。
3167
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/15(日) 19:37:04
超美人とは思わないけれど・・・(笑)
ここに挙がってきたメンツ、参院補選(あるとすれば)でも取り沙汰されるのではないかと考えています。
特に、2議席分の補選になったら増子が出てきそうだ。
知事選 自民系岩城vs民主系●●
参院補選 自民系●●vs民主系森or増子
こんなんだったら面白いね。
ところで、参議院の自民2人擁立ってどこへ行ったの?
3168
:
小説吉田学校読者
:2006/10/15(日) 20:41:47
>>3167
いや、あれで40代ですよ、40代。堂本や嘉田よりは美人だよ。アレで東北訛りだったら、地滑り的圧勝間違いなし(笑)・・・「吉田学校さんって、至って普通の人好みですよねえ」(by職場の同僚)。
3169
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/15(日) 20:47:36
>>3168
あぁ、そっかぁ〜(笑)
40代くらいにならないと理解できない感情かもしれないっす。
3170
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/15(日) 22:17:41
岩城出したくないんだろーなー・・・
民主党もさっさとしないとメンツ潰されるぞ。
森氏に出馬要請へ 自民県連、福島県知事選で
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006101501000557
佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、自民党福島県連は15日、候補者擁立について、同県出身の弁護士で金融庁課長補佐の森雅子氏(42)に出馬要請する方針を固めた。16日に、本人に出馬を正式要請する。
自民党県連は、5期18年の佐藤前知事の県政には、知事多選の弊害があったとして「任期は2期8年まで」「クリーン」「公正・公平」「県政刷新能力」を基準に候補者選考を進めていた。
森氏については、民主党県連なども候補者選びの軸として調整。民主も16日以降、森氏に出馬の意思を確認する予定。自民党県連は民主の動きについては「他党のことは分からず、コメントできない」としている。
3171
:
小説吉田学校読者
:2006/10/15(日) 23:35:50
>>3170
>>3163
の私の書き込みは「岩城後援会が勝てると見込んだ」という意味です。
でもまあ、もう1回くらい二転三転はしそうだね。
相乗りになるんじゃないの?
それも「勝ち馬に乗る」パターンの相乗りじゃなくて、「傷口を舐めあう」型。たとえていうなら、大和とあさひ銀が一緒になったような感じ。
3172
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/15(日) 23:39:00
>>3171
あら。
相乗りになるならさっさと相乗り、潮が引くように相手候補出ずの可能性も高いんじゃないかと。
3173
:
とはずがたり
:2006/10/15(日) 23:47:37
超美人かどうかは兎も角,綺麗な人ですね〜。
民自両党から出馬要請されたら出ちゃうんではないでしょうかね?
相乗り批判して迄岩城氏は出ないでしょうかねぇ??
3174
:
小説吉田学校読者
:2006/10/15(日) 23:51:42
>>3173
行政(金融ばかりじゃないし)未知数、自分も自信がないだろう、一時的に故郷を捨てた、森氏が乗るにはかなりの時間を要すると思います。
でも、来週は水面上の動きはないかもしれません。なぜなら、小菅に(以下略)
3175
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2006/10/16(月) 00:08:47
知事選の前哨戦。野党が割れたのが痛かったか?
豊見城市長選:現職の金城氏が3選 沖縄県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061016k0000m010115000c.html
豊見城市長(沖縄県)15日投開票。現職の金城豊明氏(63)が3選。いずれも前市議の大城勝永氏(53)▽照屋つぎ子氏(58)▽照屋真勝氏(53)を破る。投票率は57.35%。
確定得票数次の通り。
当10071 金城 豊明 無現<3>[自][公]
5951 大城 勝永 無新 [民][社]
4272 照屋 つぎ子 無新 [共]
1842 照屋 真勝 無新
3176
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/16(月) 00:23:23
>>3175
なんともいえぬ微妙な結果ですね。
前回は、金城氏が革新系に大接戦勝利でしたっけ。
3177
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 00:48:49
自民の中から新駅懐疑派が出てくるとなると市民の間でも結構疑問の声が高まってると言う事なのかな??
自民4栗東市議が離党届
民主推薦 田村氏を支援
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101500024&genre=A2&area=S10&mp=
栗東市議会「栗政会」の自民党員の市議4人が14日、同党栗東支部に離党届を提出した。4人は市長選で民主党県連が推薦する田村隆光氏(48)を支援している。
同会代表の中前純一市議と、川崎等、三木敏達、谷口儀禮の各市議。同会によると、4人は同日朝、自民党栗東支部会長の三浦治雄県議あてに連名の離党届を郵送した、という。
中前代表は「離党勧告は出ていないが、市長選での会派の活動を考え、離党を判断した」と話した。
3178
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/16(月) 01:03:18
>>3177
面白い動きですね。
近江八幡市長選に出る富士谷英正県議もそうですが、自民系でも嘉田支持が各地にそこそこいるのかもしれない。
3179
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 01:16:15
定数是正など選挙区変化 どう影響
統一地方選、京都府議選情勢
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101500038&genre=A2&area=K00&mp=
京都府議選・推薦状況
(10月14日現在)
___現有勢力_公認推薦数
自民党__26___22
民主党__14___17
共産党__12___21
公明党___6____6
新政会___4____4
─────────────
合計___62____70
来年4月8日の投開票が予定される統一地方選(前半戦)の京都府議選と京都市議選まで半年を切った。各党・会派の候補者擁立も最終調整に入っている。地方分権が進む中での独自施策、市町村合併の影響、世代交代などを焦点に激戦が予想される。各党・会派の動きを中心に、両選挙の現情を2回に分けてまとめた。
京都府議会(定数62)は9月議会で、京田辺市・綴喜郡選挙区(現行定数1)で1増し、京丹後市選挙区(定数2)で1減する定数是正を行った。一方、前回選挙時点と比べ、合併の影響で市町村数が44から26(来春の木津、加茂、山城の3町合併を含む)に激減した。次期府議選は、定数是正や市町村合併に伴う大きな情勢の変化を受け、各党会派が議席を争う選挙となる。
自民党と共産党は全選挙区での候補者擁立を急いでいる。前回躍進した民主党は東山区、宮津市・与謝郡、南丹市・船井郡の3選挙区以外で候補擁立を目指して自民党に迫る。公明党は伏見区での複数擁立による議席増を検討中。保守系無所属議員でつくる新政会は全現職が立候補を予定。現時点で計70人が立候補を表明している。
▼自民党
現有議席は府議会最大の26。前回は公認27人、推薦4人(うち新政会が1人)の計31人が立候補した。今回は、これまでに19選挙区で現職18人、新人4人の計22人の公認を決めた。加えて、北区で現職、南区と右京区で新人の公認を近く決める予定。
公認未定は3選挙区。相楽郡は現職の去就表明を受けて方針を決める。現職が引退する綾部市は人選を急ぐ。南丹市・船井郡は、再選を目指す現職のほかにも擁立を探る動きがあり、地元で調整する。
党府議団長の家元丈夫府議は「顔触れがそろえば全員当選を目指し、議席を過半数に近づけたい。山田啓二知事を支える第一党として確固たる勢力を維持する」と話す。
▼民主党・府民連合
現有議席は14。前回は18人(公認13人、推薦5人)が立候補し、共産党を抜いて第2会派に躍進した。今回、17選挙区で計17人(公認14人、推薦3人)の候補予定者を決めた。現職が引退する福知山市、初めて公認候補を擁立する上京区と亀岡市、前回選挙で敗れた中京区と山科区で新人計5人を立て、議席増を目指す。さらに下京区と南区、綾部市、向日市、京丹後市で、公認か推薦候補の擁立に向けて人選を進めている。
党府連幹事長代理の熊谷哲府議は「各市町議会選での候補擁立と連動し、選挙に向けて足腰の強い活動を進める。前回を超える18議席以上を目指したい」という。
▼共産党
全25選挙区に28人の候補者を擁立する予定。現在、18選挙区で現職11人、新人10人の計21人の公認を決めている。前回失った上京区、西京区、長岡京・乙訓郡の3議席を奪還し、現有議席12議席と合わせた15議席以上を獲得して第2会派への返り咲きを目指す。
前回は現職6人が勇退したが、今回の新旧交代は伏見区だけとなる見込み。定数1増の京田辺市・綴喜郡のほか城陽市、八幡市など定数2の選挙区を中心に初議席獲得を狙う。
党府委常任委員の新井進府議は「格差拡大で支持基盤が崩れる自民、民主に攻勢をかけ、参院選と一体となった勝利を目指す」としている。
▼公明党
右京区、山科区、左京区の現職3人が党内の定年制などで新人と交代する。これ以外の現職3人を加えた計6人の公認をすでに決めている。さらに、伏見区でもう1人の擁立を検討している。
激戦が予想されるのは有力候補が多い左京区や2人候補を立てた場合の伏見区。右京区や山科区もバトンタッチがうまくいくかが焦点だ。
党府本部代表の角替豊府議は「新人を抱え、単に若さだけでなく時代の変化に対応する府議団を訴える。取りこぼしなく戦う」と話す。
▼新政会
中京区、南丹市・船井郡、亀岡市、向日市の現職4人は立候補の意向を示している。さらに福知山市など府北部や南部で3人の推薦を検討中。
会派団長の木村繁雄府議は「主義、主張に関係なく地域の発展を訴える。府会での存在感発揮に向け、確実に議席を獲得していく」という。
このほか、社民党も伏見区で擁立作業を進めている。
3180
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 12:24:14
1次公認の30人は誰だ?
選挙:道議選 2次公認・推薦候補13人決まる−−民主 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061015-00000043-mailo-hok
民主党北海道(鉢呂吉雄代表)は14日、札幌市で運営委員会を開き、来春行われる道議選(定数106)の2次公認・推薦候補計13人を決めた。これにより道議候補の1次、2次合わせた公認・推薦数は43人となる。空白区の解消などにより最終的には63人の候補者擁立を目指している。札幌市議選も同日、2次公認候補3人を決め、公認・推薦数は22人となった。
運営委員会に先立ち、知事選の候補者擁立に向け、連合北海道や農民政治力会議が構成メンバーの政権戦略会議が開かれ、公募で他薦された衆院議員や大学教授ら6人を中心に擁立を検討していくことを確認した。[有田浩子]
道議選の公認・推薦は候補は次の通り。(敬称略)
<公認>道下大樹(札幌市西区)▽市橋修治(後志支庁)▽勝部賢志(江別市)▽橋本豊行(釧路市)▽滝口信喜(室蘭市)▽沖田龍児(苫小牧市)▽馬場修(日高支庁)▽北準一(空知支庁)▽三津丈夫(帯広市)▽池本柳次(十勝支庁)▽田島央一(宗谷支庁)
<推薦>久保雅司(札幌市東区)▽井上真澄(紋別市)
10月15日朝刊
(毎日新聞) - 10月15日12時1分更新
3181
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 12:40:16
現職棚橋泰文(40)の党本部への公認申請を一時見送ったり
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/130
実力派なんだな>猫田
(離党)
猫田:大垣市
渡辺:瑞浪市
(離党勧告)
坂:安八郡
田口:可児市
いずれも会派は出ず
<自民岐阜県連>離党県議の復党協議へ 野田氏らは見送る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000011-mai-pol
自民党岐阜県連(金子一義会長)は15日、岐阜市内で役員会を開き、郵政民営化法案を巡るねじれ問題で昨年の衆院選後に離党した県議4人について、来週にも県選出国会議員と県議の合同会議を開き、復党を協議することを決めた。承認されれば党本部に復党願を提出する。一方、野田聖子元郵政相ら離党した国会議員については、22日投開票の衆院補選後に党本部で復党論議が本格化すると見られるため、現時点での協議を見送った。
役員会では、来春の統一地方選に向けて早期に公認を進める方針を確認。離党した県議4人については自民公認議員を支援する条件で、復党を協議することを決めた。金子会長は報道陣に「私としては、早期に復党してほしい」と話したが、4人のうち自主的離党を拒否して党紀委員会の離党勧告を受けた2人については「党紀委にかけなければならない。(他の2人とは)切り離すかもしれない」と述べ、復党が遅れる可能性も示唆した。
同県連は昨年の衆院選で、同法案反対派の野田氏ら無所属候補3人を独自公認し、支援した。選挙後、混乱の責任を取って猫田孝前幹事長ら当時の県連幹部の県議4人が離党した。【秋山信一】
(毎日新聞) - 10月16日3時2分更新
自民党:岐阜県連・離党問題 4県議の対応、分かれる /岐阜
http://72.14.235.104/search?q=cache:r8-NFZJTac8J:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20051206ddlk21010001000c.html
◇離党組、淡々と/拒否組、党本部批判−−党本部の離党要求に
衆院選をめぐる対立から自民党の武部勤幹事長が同党県連前幹部の4県議に自主的離党を要求していた問題で、5日に離党届を出した前幹事長の猫田孝県議と同副会長の渡辺信行県議が淡々と離党の心境を述べる一方、この日離党拒否を明言した前総務会長の坂志郎県議と同幹事長代理の田口淳二県議は一貫して自身が取った行動の正当性を強調、党本部批判を繰り返し、対応がくっきり分かれた。
離党した猫田、渡辺両県議は先月16日に武部幹事長と会い、直接離党を求められていた。会見で猫田県議は離党について「特別に心境はない」と話し、渡辺県議も「悩みも迷いもない」と述べ、2県議は既に離党の決意が固まっていたことをうかがわせた。ただ、猫田県議は会見で、自民党非公認候補の支援など一連の行動について「私どもは筋を通して、(選挙後は県連役職を辞任し)けじめもつけてやってきた」と自身の行動への自負ものぞかせ、役職辞任までしながら離党要求まで打ち出した党本部側の対応については「それは党本部の判断」と述べるにとどめた。
一方、離党拒否をこの日の記者会見で明言した坂、田口両県議は、武部幹事長からの離党要求を猫田県議から口頭で伝えられていた。坂県議は「党本部の離党要請は、どんなことでも党本部の命に従わせるという感じ。支持者からも今の党本部のやり方は理不尽だと言われている」と話し、武部幹事長が県連の取った行動を「倒閣運動」と批判したことに触れ「私どもは非公認候補だけを応援したわけではない。倒閣運動と言うなら参議院で(郵政民営化法案に)否決票を投じた人のことだ」と党本部の対応を批判した。
田口県議は「行政の方は三位一体改革で地方(の権限移譲)、地方と言っておきながら党本部は上から決めて直下型で来る。県連内部のことまでいろいろ言うのはいかがなものか」と強い口調で述べた。[式守克史]
毎日新聞 2005年12月6日
3182
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 13:10:35
くそ,惜しいなぁ。。
大阪市議選・旭区補欠選挙、24票差で自民候補当選2006/10/16
http://www.janjan.jp/election/0610/0610152818/1.php
前大阪市議会議員の死去に伴う大阪市議会議員旭区補欠選挙が15日、投開票され、自民党公認の澤野雅洋氏(35)がわずか24票の僅差で当選した。大阪では衆議院大阪9区の補欠選挙で自民・公明の与党と民主が激しい選挙戦を展開しているが、その余波で市議会議員選挙としては、これまでにない盛り上がりを見せた。
午後9時から旭区民センターで始まった開票作業。最終的には澤野氏と民主党公認の沓沢和夫氏(49)のデッドヒートに。8000票まで並んでいたが、最後に澤野氏が振り切った。当選が発表されると支持者から「よし、やった」という声があがった。
選挙公報では澤野氏は安倍首相、太田房江・大阪府知事、関淳一・大阪市長らが推薦人として名を連ね、序盤から優位に戦いを進めていたが、沓沢氏が激しく追い上げた。折りしも衆院補選大阪9区では、自民と民主の候補が激しい戦いの真っ最中。それだけに限定的な選挙だが注目を集めていた。
開票速報(大阪市旭区選管発表、開票率100%、改選数1−4)
当 8170 澤野 雅洋 自由民主党
8146 沓沢和夫 民主党
5433 大西ひろみ 日本共産党
935 延命寺 秀子 無所属
投票者総数23124 有効投票者数22684
無効439 投票率29.82%
3183
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 14:05:31
11月19日に行われる県知事選挙は自民・公明の...
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=1&article_id=6117
八重山毎日新聞 (2006-10-16 10:01:24)
11月19日に行われる県知事選挙は自民・公明の与党が推す仲井真弘多氏(67)と、民主・民社・共産・社大・自由連合など野党側が推す糸数慶子氏(58)のともに新人同士の一騎打ちの戦いだが、八重山も14日夜、両陣営がそろって事務所開きし、本格的に選挙戦が動き出した▼沖縄の県知事選は、これまで2、3期おきに保守・革新あるいは与・野党が政権交代してきており、今回は自公路線が3期続き、仲井真氏が継続できるか、あるいは野党側の糸数氏が政権を奪取し、沖縄初の女性知事誕生なるかが焦点▼8年前は当時の大田知事と稲嶺現知事の争いで、八重山に関しては大田氏が1万3398票の333票差で勝った▼しかし前回は諸派や共産含む4人が立候補したが、稲嶺知事が吉元前副知事の約2倍の1万2511票を獲得して圧勝。革新地盤に揺らぎが生じた▼前回は八重山の長年の懸案であった新石垣空港問題に決着を付けたということもあって稲嶺知事に支持が集まったが、新人同士の今回はその支持動向がどう変わるのか▼この種の大型選挙は毎回候補者不在で盛り上がりに欠けるが、今回はさらに新空港のような争点がなく、関心が低い。八重山としてどういう争点づくりをするか、これも今選挙の課題だ。(淨)
3184
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 15:12:22
あっさり受諾へ。
森氏が自民の出馬要請受諾
福島県知事選
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101600065&genre=A2&area=Z10&mp=
佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、同県出身の弁護士で金融庁課長補佐の森雅子氏(42)は、16日午前、自民党福島県連の出馬要請を受諾した。
同日、県連の坂本剛二会長ら幹部が党本部で森氏に会い、出馬を要請。森氏は「県政刷新という県民の期待を肌で感じた」と述べた。
森氏については、民主党県連なども有力候補者として調整している。(共同通信)
3185
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 15:13:30
民主の中央が結果としての相乗りにストップを掛けて増子氏が出馬とかになるかどうかですかでしょうか。
岩城氏は出れる流れではなさそうですね。
3186
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 16:35:04
次期参院選の自民党公認候補として名が挙がる事もある長崎市長だが結構ダーティじゃないか。
統一地方選挙・後半戦(2003年4月27日)執行
◇長崎市長選挙(長崎県)開票結果 投票率57.63%(過去最低)
当 114165 伊藤一長(無現、57歳、三選)
50920 吉富博久(無新、由支持、58歳)
13528 石川 悟(共新、50歳)
6253 花岡光六(無新、61歳)
1017 若島和美(諸新、54歳)
※前回の投票率は63.67%。
金使わず組織も頼らず
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2003/touitu/kikaku2/02.html
「この二期八年で水質データ改ざん問題、原爆落下中心碑撤去問題、今回の入札妨害事件など伊藤市長にはそれぞれに政治責任がある」。長崎市議の吉富博久氏(57)は、市長選出馬の理由で、現職の伊藤一長氏(57)を強く批判した。
さらに吉富氏は、出馬を決意した最後のきっかけを語った。「昨年十二月議会での井原議員の質問。(市長答弁を聞き)こりゃいかんな、と思った。市長に関しては、とかくうわさが絶えない」
この議会の一般質問で、井原東洋一議員は伊藤氏の後援会の“集金状況”を詳細に指摘し「こんな巨額のカネがなぜ必要なのか」と追及。伊藤氏は「事実と違う。訂正してほしい」と色をなした。
市発注工事の入札妨害事件、自民党県連をめぐる違法献金事件で、政治家と行政のかかわり方、政治とカネの問題に、有権者の目は向いている。「挑戦する側の吉富さんとしては、選挙で事件と現職の関係に関心を集めたいところ」と市議の一人が解説する。
十七日の出馬会見で、伊藤氏は自らの政治資金について「(首長の政治活動が)個人献金で賄われるのはある程度仕方がない」と説明。吉富氏に対しては「この二期の間、ずっと協力をいただいてきた。(批判の)真意が分からない」と語った。
「これだけの事件が起きても五カ月間、誰も市長選に手を上げなかった。長崎の政治の活力はどうなっているのか」と言うのは会社役員、花岡光六氏(61)。昨年秋の記者会見から五カ月間、出馬を正式表明したただ一人の“市長候補”だった。
「そもそも伊藤さんも吉富さんも自民党とともに生きてきた人。自民党的なものが否定されたのが、今回の問題。市民がそこをどう判断するか、だ」。花岡氏は市長選の争点をそう語る。
不祥事を軸に論戦が交わされる状況では、現職の伊藤氏は防戦を強いられる。「市長として問題を整理する責任はある。ただ『だから辞めるべき』という声はなかった。多くの人に『(三期目を務めて)仕上げをすべきだ』と言われた」と強調。選挙の争点を「今回の問題も一つの論点」としながら、市町村合併や不況対策、行財政改革といった本筋の課題を加えるのも忘れない。
「事件の影響が市長選を覆っている。今回はどの陣営も『金は使わず組織も頼らず』がキーワード」と別の市議。「今までで一番地味な戦い」(伊藤氏)がこれから本格化する。(報道部・森永 玲)
3187
:
小説吉田学校読者(元フクスマ県民)
:2006/10/16(月) 20:08:34
>>3184
うわ、あっさり受諾。これには俺も拍子抜け。
私が「もうひと悶着ある」としたのは、森氏が自民と民主+自民非主流派とを両天秤にかけると思ったからです。
ひとえに「国政への足がかり」みたいなものも感じるのは私だけでしょうか。ちょうど8年経つと、5区のコスタリカの一方が空く計算もあったのでは?
たぶん、脱佐藤を目指すと思いますので、その点は大丈夫でしょう。ドロドロした部分はある程度は浄化(まあ、土建兼任県議みたいのが残るので、「ある程度」だけですけど)されるのではないでしょうか。
この擁立劇は、土建べったり行政排除を目指して別の闇といいますか、佐藤前知事周辺が郡山人脈オンリーになった構図を図らずも作ってしまった野球大好き爺さん支配の終焉でもあります。
なお、朝日新聞常務にして「フクスマのウッドワード」吉田慎一氏あたりをぜひ県政改革特命副知事にしていただきたいと思います。私の個人的願望。森さんあなたならできる。それができないなら、私を(嘘)
3188
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/16(月) 20:53:44
>>3187
>ひとえに「国政への足がかり」みたいなものも感じるのは私だけでしょうか。
それは結果としてそうなるかもしれないけど、そんな計算はないでしょう。
で、経緯としては
>>3165
>>3172
に書いたような感じやんかね。
>>3185
増子出して負けるのは民主としてはけっこうイメージ悪いですから、食い止める動きになるんじゃないかと。それで無風に。
>>3172
ではそこまで含めて予想してます。
3189
:
今亜寿
◆nlHjMum/8M
:2006/10/16(月) 20:54:58
>>3187
官僚出身ですから党派よりも自分がやりたいことができるかどうか、
可能性の高いところというか、シチュエーションを選ぶタイプの
人がいいのでしょう。
これは、首長選挙では別に問題はないと思うんですよね。
県民のために何ができるか、が一番のポイントなんですから
3190
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/16(月) 21:01:19
>>3189
官僚出身とはいっても、金融庁に任期付きで入る弁護士ではありますけどね。
やはり外様(というより専門的知識を期待されてる)らしいですよ。
民主党の出馬要請があってそれには難色を示していたのに、自民党の要請があってスパッと受け、民主党のメンツを失わせましたね。
民主党も吉田学校さんも真っ青ではありませんか・・・。
3191
:
小説吉田学校読者
:2006/10/16(月) 21:14:51
>>3190
自民党であれ、民主党であれ、今まで「福島の手垢」、言い換えれば、小針や大高の手垢(大高氏は好きではありますけども)が3割くらい抜けてくれる人が出馬してくれますので、私は素直に喜んでいますよ。何となく、「福島県内で自己完結」「3地区構造」「母校潰しあいの文教政策」(これは佐藤前知事が少し変えてくれた)を少し打破してくれるのかもしれない人ではあります。少なくとも、磐城女子高出身者だから。
これ、予想屋のセリフじゃないなあ。まあ、いいや、福島県政だから。私は「相乗り」か「相乗りに近い自主投票」かどっちかに民主は動くと思いますね。
でも、あんな故郷に帰りたい思うのかなあ。あなたも私もたぶん灰色の青春である。あなたの通った高校の通学路は私も通ったが、あの薄暗い坂道をどんな思いで登ったのだろうか。あの坂の反対側に、あなたもたぶん尊敬する、共産党系ではあるけれども、いわき市民の結構の人がかつて頼りにした弁護士の先生が今でも事務所を持っている。その先生は誰も見向きもしない冤罪事件に取り組んでいる。その先生はあなたをどう思っているだろうか、あなたはその先生をどう思っているのだろうか。あなたが羨望したあの事務所からあなたが羨望を集める。そのあなたはもうすぐ権力者だ。そうやって故郷に錦を飾るんだろうか。一度、背を向けた故郷に。
40代になれば、私も分かってくるのかもしれない。
3192
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 21:23:11
なんか名文ですねぇ
>>3191
名文の後に殺伐としてレスで申し訳ないですけど苦労してのし上がっただけに心情は保守なんでしょうかねぇ>森女史
面子をぶっつぶされた民主ですが一応こっちも自民と違う観点から声掛けてたって事で相乗りで影響力を残すのでは?
3193
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 21:23:39
心情は保守ってのは自民党大好きって事です
3194
:
小説吉田学校読者
:2006/10/16(月) 21:38:20
>>3190
いやあ、久方ぶりのいわき出身の県知事誕生で血が騒ぐや。決まったわけじゃないけど。
とはいえ、ちょっとは地元関係者っぽいことを書かないとダメだよね。JC関係者から聞いたところによりますと、「アテウマが本気になって困っている」のが実情だそうで、自民も民主も別の人が本命だったそうで、県人会人脈から探りを色々入れていたようですね。そこから名前が挙がったのが「財務官僚」であったり「宮内庁関係者」であったり「品川氏」であったりしたわけですけども、結局アテウマのつもりで自民県連が党中央の紹介に乗って、そしたら誰もいなくなり、そうして決まったらしいですね。
名前の上がった人は皆相乗り志向だけど、品川氏については結局、自民党側から丁重にお断りしたっぽいですね。やっぱり渡り鳥官僚はちょっとこのご時勢ではという感じで。民主は、玄葉が動き取れないので、影が薄かったですね。自民も県連は影が薄かった。事件の陰が濃くにじむ。
岩城は、初めは後援会が乗り気(というより、いわきJCですね)だったんですけど、本人が乗り気じゃなかったっぽい。これは「補選を忌避」ではなく「本人が大臣を経験してから知事選に出馬したい」意欲によるそうです。ホントかね?
全体的に会津・中通り関連者の元気はなかったですね。古川さんは参院選に本当に出馬できるんでしょうか?
この擁立劇、ちょっと書いたけど、初めて、「炭」・「大」・「小」の口先介入の歴史から脱却した人選なのでありまして、私は率直に評価したい。「大」は黒幕じゃないけど、「小」の人脈はまだ生きているし。「小」一族が追放されてもです。「小」人脈の増子・荒井ラインあたりから「強行出馬」とかするんじゃないの。やっぱり?
3195
:
小説吉田学校読者
:2006/10/16(月) 21:50:18
なお、「炭」は常磐炭鉱+常磐興産=浜通りいわき市。「小」は福島交通=中通り福島市。「大」は郡山商工会議所+郡山JCを意味しますので、念のため。会津は、本当にどこ行っちゃったんだか。最近は中央資本の「電」なんてのもあるけども。渡部恒三の影響力も限定的で、田中派人脈に沿った飛び地的だし。
3196
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 21:53:11
>炭・大・小
郡山商工会議所会頭大高 善兵衛
福島県経営者協会連合会会長小針 健治
っすかね?後炭って誰っすか?常磐炭坑がらみ?
で,これらのヒトたち何したんでしょか?
3197
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 21:54:16
>>3195
あ,解説有り難うございました。失敬
3198
:
小説吉田学校読者
:2006/10/16(月) 22:04:44
なお、木村元知事=常磐炭鉱+常磐興産、松平元知事=福島交通関係が擁立、佐藤前知事=小針擁立の新顔の技監に郡山関係が徹底抗戦、の構図でした。昔の話です。
まえ、「何で西郷や泉崎がこんなに発展しているのか」と別スレでとは氏書きましたよね。あそこは、松平県政時代に福交不動産の関連会社が開発したのです。認可は当然、松平知事の福島県庁であります。新白河になんで新幹線が止まるのか、福島民報が「新白河駅キャンペーン」を繰り広げたからです。三塚さんご苦労サンでした。
それで、木村元知事は獄に落ち、小針一族は福交を追放され、佐藤前知事も今獄に落ちようとしている。郡山にはビッグアイ関連で業者排除が合ったのではないかと前々からささやかれている。因果はめぐるのであります。さすがにこの因果から森氏は離れるだろうと、私は期待するわけです。品川氏だったら、この因果に巻き込まれたでしょうね。これも外様、外野の強み。
3199
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/16(月) 22:06:17
>>3194
岩城説が再浮上した後の記事に党本部が難色というものがあり、わが意を得たりと思ったりしました。
さっさと森に旋回したのは、岩城が党本部に潰されたからだと思いますね。
あるいは、吉田学校さんの情報のほうが正しいのかも、しれないですけども。
3200
:
小説吉田学校読者
:2006/10/16(月) 22:11:27
>>3199
JCの人によりますと、「党本部に潰されたように見せかけて、自分で潰した」そうです。なんだかんだで県連会長坂本剛二だもの。
でも、「大臣やってから県知事やりたい」は、何となく分かるような気はしますね。かつて、本人は「60過ぎてやっと政治が分かる。私は若すぎるかもしれない」とかいわき駅(岩城さん、あなたはこの駅名に本音では反対だったはずだ)前街宣で言っていましたけども。
3201
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 22:12:25
解説感謝であります。序でに西郷発展の謎迄解けますた。
2期8年やってやめればこの「因果」から脱却できそうな気がしますけどどうでしょうかねぇ。
3202
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/16(月) 22:51:24
>>3200
まあ、今回森弁護士が出たから次はちょっと厳しくなったでしょ。
大臣やってからというのは、自分で言ってるかどうかというとかなり微妙だろうと考えますがね。代言人がいるんじゃない?
私の考えだと、森弁護士は2期はやるでしょね。(自民党も2期に限るとおっしゃってたし。)そのあと爺さんが出てきてもしらけまっせ。
3203
:
とはずがたり
:2006/10/16(月) 23:01:25
>>3202
確かに。
そもそも地域色の色濃い福島県でいわき→いわきでは県民が納得しないでしょうね。
3204
:
小説吉田学校読者
:2006/10/16(月) 23:03:46
>>3202
8年後、66歳。
本人は4年経ったら再選して大臣になりたい(たぶん、死ぬまでにどんな手を使ってでも常磐道を仙台まで延伸させたいと思っていることでしょう)と思われますが、周囲は知事にさせたがっているのは、確かです。
3205
:
小説吉田学校読者
:2006/10/16(月) 23:11:03
>>3203
いわき→いわきでも、私は納得するからいいじゃないか。でも、中通りや会津は納得しないでしょうね。
とりあえず、森さんには「自殺者が出ない県庁」「県庁内で自殺があっても、もみ消さない県庁」だけは実現していただきたい。私の同志がいるんだから。なんなら、部長クラスに職場でメンタルヘルス対策委員をやっている私を(以下略)
ということで、今日を持って、私の地方選最大関心事は浦安市長選に移るのであります。
3206
:
小説吉田学校読者
:2006/10/16(月) 23:18:18
疑惑のデパートで優秀市長(ホントかね?)現職vs百条委追及団元共産折本、元ネット丹下vs中立西山の4者択一。90点の汚辱か、60点でも新顔か。
浦安市長選あす告示/4人が出馬表明
http://www.chunichi.co.jp/00/cba/20061014/lcl_____cba_____003.shtml
任期満了に伴う浦安市長選は、十五日告示される。三選を目指す現職の松崎秀樹氏(56)と、いずれも無所属新人で、元同市議の折本ひとみ氏(48)、同市議の丹下剛氏(64)、元同市議の西山幸男氏(45)の四人が立候補を表明している。
市の公共工事発注業者からの資金提供問題で松崎氏に対する辞職勧告決議案が市議会で可決。調査のための百条委が設置されるなど、疑惑をめぐり現職と新人三人が対峙(たいじ)する構図。
投票は二十二日、市内二十九カ所で行われ、午後九時から同市猫実の市文化会館で即日開票される。有権者数は九月二日現在で十二万二千人。 (林容史)
3207
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/16(月) 23:37:49
>>3205
だめだ、吉田学校さんも地元贔屓がきつすぎて・・・
自分ところの選挙について書くときには、なんか変な感じになりますよね。
それと、道路・鉄道あたりね。
吉田学校さんのよくわかんない岩城好きはちょっとどうかと思うけど、故郷だということなので目をつぶっておきたい。
3208
:
名無しさん
:2006/10/16(月) 23:50:29
>>3175-3176
前回の革新側統一候補の當銘勝雄氏(現県議=護憲ネットワーク)は
元農林水産部長というなかなかの候補で、彼がもし勝っていたらまた
違っていたかも知れません。
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2002/47/00003788.html
豊見城市長選挙 2002年09月15日告示 2002年09月22日投票
有権者数:36026人 投票者数:26485人 投票率:73.52%
13711 金城 豊明 59 男 無所属 現 豊見城市長
12371 當銘 勝雄 61 男 無所属 新 農業
3209
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/17(火) 00:17:59
相乗り禁止原則なんて立てるからこういうことになるんだろう。
福島県知事選、民主は独自候補擁立へ…自民相乗りせず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061016ia24.htm
福島県発注工事を巡る談合事件で辞職した佐藤栄佐久前知事の後任を選ぶ福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、民主党の対応が迷走している。
同党の福島県選出国会議員団は16日午後、自民党の要請を受けて出馬を決めた弁護士の森雅子氏を推すことでいったんは一致した。
しかし、小沢代表や鳩山幹事長らが自民党との「相乗り禁止」の原則をたてに難色を示したため、県選出国会議員団は同日夜、推薦方針を撤回し、独自候補の擁立を目指す方針を決めた。
16日夜、玄葉光一郎県連代表は記者団に「森氏の出馬記者会見では、民主党から政治を志したいという初心は感じられなかった」と述べた。
小沢代表は5月に、自民党との対決姿勢を示すため、都道府県知事選と政令指定都市の市長選での「相乗り禁止」を打ち出している。
(2006年10月16日23時25分 読売新聞)
3210
:
小説吉田学校読者
:2006/10/17(火) 00:26:14
>>3209
あらら、増子擁立でしょうか?クセ球で荒井とかだったら面白いね。
ていうか、玄葉が一人で狼狽しているように見える。
3211
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 03:43:58
棒村市長が道筋つけた事業だから戸塚は不承不承で,立地する満水の住民も組合作ってる菊川市も条件付きで受け入れなのに戸塚は頭下げたくないから全然申し入れに行かないと母は怒ってました。菊川は棒村市長に牛耳られるのが嫌で小笠と合併したと云うが,戸塚も菊川などとの合併を公約に選挙に勝利したのだから合併ぐらいしてもええんちゃうか?
掛川市環境保全センター:住民協定で10年3月閉鎖 代替に菊川市共同施設 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000077-mailo-l22
◇月内にごみ搬入申し入れ
掛川市南部地区のごみ処理をしている同市環境保全センター(同市浜野)が、建設時の住民協定に基づき10年3月末で閉鎖される。同市は代替施設として、菊川市と共同運営する環境資源ギャラリー(同市満水)に搬入する計画で、今月中に菊川市に申し入れる。[舟津進]
環境保全センターは95年4月に稼働。旧大東、大須賀両町が遠州灘海岸近くに共同で建設した。今年8月まで1年間の搬入量は6884トン(可燃ごみ6642トン、不燃ごみ242トン)。昨年4月の合併で新掛川市の管理に移った。
一方、環境資源ギャラリーは昨年9月、総事業費約80億円で完成。掛川市・菊川市衛生施設組合(管理者・戸塚進也掛川市長)が運営。ごみを高温燃焼できるガス化溶融施設を持ち資源の有効利用が可能だ。8月まで1年間の搬入量は2万9332トン(掛川市2万350トン、菊川市8982トン)。25年3月までの稼働を予定している。
ガス化溶融施設の処理実績は現在、1日当たり99トン。旧大東、大須賀両町分を搬入すると5年後に処理能力(1日当たり140トン)に近い138・9トンになるとの試算があり、当初の運用計画に支障が出る心配もある。
戸塚市長は「旧町時代の協定だが住民との約束だ。菊川市には事情をよく説明したい」と話している。
10月12日朝刊
(毎日新聞) - 10月12日11時2分更新
3212
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 03:44:26
投票判断、「新駅」7割
栗東市長選・有権者アンケート
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101600030&genre=A2&area=S20&mp=
滋賀県栗東市長選で投票の判断基準に「新幹線新駅問題」を挙げる人は約7割に上る。こんな有権者の意識が、15日に告示された市長選を前に、京都新聞滋賀本社が50人を対象にしたアンケートで浮かんだ。新駅について「中止」「凍結」を合わせると6割となり、「推進」の4割弱を上回っている。一方、地域の将来に大きな影響を及ぼす問題だけに、新駅の行方に悩む姿も浮かんだ。
アンケートでは有権者の4割強が「中止」と回答した。同市霊仙寺の無職立見盛三さん(78)は「接続も不便で、利用客が多いとは思えない。市の借金が増えるだけだ」と話す。同市安養寺の会社員徳久千穂さん(38)は、新駅への投資の影響を心配している。「私の地域の子ども会では、市から出るお金が減った。新駅のために福祉や身近な施策が削られるようでは困る」
7月の知事選での市内の得票は、凍結を訴えた嘉田由紀子知事と中止を掲げた辻義則氏の合計が、推進してきた国松善次前知事の1万405票を365票上回った。嘉田知事の誕生に加え、新駅仮線工事に伴う起債の差し止め判決で、推進派には逆風が吹き続けている。
「推進」とアンケートで答えた市民は、地域の発展に新駅は欠かせないとみる。同市綣の無職堀尾茂さん(77)は「新駅は若い人にとって将来の財産になる。長い目でみれば、かかった費用も回収できるはず」と力説する。同市安養寺の主婦(68)も「名神高速道の開設時も『頭の上に車が走るなんて』と反対があったが、通らなかったら今の栗東の発展はなかった」と指摘した。
一方、すでに駅前区画整理事業が進んでいることから、新駅への立場にかかわらず迷いを深める市民もいる。「新駅が本当に地元のメリットになるのか。でも、ここでやめたら補償にお金がかかるし…」。新駅中止の立場の同市綣の主婦久門きよみさん(59)だが、確信がある訳でもない。「すでに自分たちの税金がつぎ込まれている。ここまで来てしまったからには、行くも帰るも大変だ」と語る。
3213
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 04:23:49
森vs増子の様相が強くなってきた?
民主県連は会派推薦みたいなので実質森で動きつつ増子に空の菓子折りみたいな推薦出すのかも。
>また、動向が注目される元衆院議員の増子輝彦氏(59)は、自身のホームページで自民、民主両党の相乗りの動きを「談合」と批判している。週明けにも正式に態度表明するという。
出直し 福島知事選
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610160005
2006年10月16日
出直し知事選の候補者選びで、自民党県連は15日、民主党が擁立を目指している県出身の弁護士、森雅子氏(42)に立候補を要請する方針を固めた。一方、民主党県連も引き続き、森氏と交渉を続けている。森氏の意向次第では、対決の構図から一転、「相乗り」になる可能性が出てきた。一方、県労働組合総連合(県労連)議長の小川英雄氏(57)も同日、共産党の推薦を受けて立候補する方針を明らかにした。
自民党県連は15日、役員会や党議、国会議員と幹部との協議などで、知事選への対応を話し合った。14日午前の段階では、民主党が擁立を目指している森氏に「勝てる候補」として、現職の参院議員の名前が挙がっていたが、補選を避けたい党本部の意向や、一部の支部に強い反発があったことから、党内調整は難航した。
一方、森氏については、以前から自民党の候補者リストにあがっていたこともあり、「クリーンで県政を刷新できる」(県連幹部)という声が高まり、一転して擁立に傾いた。すでに「本人から良い感触を得ている」としており、16日、県連幹部らが上京し、正式に立候補を要請する。
15日夜、同県連で記者会見した坂本剛二県連会長らは、候補者名を明らかにしなかったものの、「クリーンなど四つの項目に適合している」と説明。関係議員の満場一致だったと説明した。また、民主党との相乗りについては「他党のことはわからない」とした。
一方、民主党も独自に森氏との交渉を続けている模様だ。自民党が森氏擁立を決めたことについて、民主党県連の渡部譲幹事長は同日夜、「先にこちらが決めていたこと。自民党が後から乗ってくるのは仕方がない」と語った。同県連は14日、森氏との交渉が難航した場合は「県選出の現職、元職の国会議員を軸に人選を進める」との方針を確認している。渡部恒三衆院議員(福島4区)や佐藤雄平参院議員の擁立を視野に入れて人選を進めるという。
また、動向が注目される元衆院議員の増子輝彦氏(59)は、自身のホームページで自民、民主両党の相乗りの動きを「談合」と批判している。週明けにも正式に態度表明するという。
県労連議長の小川英雄氏が、前回04年の知事選に続き、共産党の推薦を受けて無所属で立候補することが決まった。県労連や共産党県委員会などでつくる「みんなで新しい県政をつくる会」が、15日に福島市内で開いた党演説会で明らかにした。
小川氏は演説会後の記者会見で「無駄な大規模開発を正し、その分を医療や教育、福祉などに充てたい」と抱負を語り、入札制度の改善など五つの公約を掲げた。小川氏は北海道紋別市生まれ。福島医療生協福島診療所などを経て、01年から県労連議長を務めている。
3214
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/17(火) 11:36:20
>>3213
その談合批判の記述は10月5日のようです。
http://blog.goo.ne.jp/mashikoteruhiko/e/49088252082a63096268fa64d4d7ae94
松沢県議今期限り
自民重鎮・9期 「知事選は応援」 讀賣群馬
県議会の最年長議員で、現在も議会内で強い発言力を持つ松沢睦県議(76)(高崎市選挙区)が16日、自民党県連で記者会見し、来年4月に予定される県議選に出馬しない意向を表明した。松沢氏は「知事選の応援は一生懸命がんばりたい」とも述べ、引退後も政治活動は続けるとした。
松沢氏は高崎市議などを経て、1967年に県議に初当選。県連幹事長、県議会議長などを歴任し、現在9期目。
県議引退の理由については、「前回県議選で体調を崩し、今回で終わりという思いがあった。来年の高崎市選挙区では自民党はよく取れて5議席だが、(市町村合併に伴う選挙区見直しで)現職が7人いる。私が進んで引退することが大事だと思った」と述べた。後継候補は立てないという。
小寺知事については、「当初は私どもの考えを柔軟に受け入れたが、4期目以降は硬直状態にある。小寺流の理屈を押しつけ、相手の理屈を受け入れなくなった。多選の弊害だ」とし、知事を代える必要性を強調した。
松沢氏は県連副会長として、知事選の独自候補擁立や、「ぐんま国際アカデミー」(GKA)の私学助成金問題などで県連内の方針決定に大きくかかわってきた。県議会の議会改革検討委員会の委員長も務めている。こうしたことから、県議引退表明で県議会の対知事姿勢が弱まる可能性を指摘する声もある。
(2006年10月17日 読売新聞)
3215
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 12:03:05
>>3214
なるほど。10日以上,2週間近く前のブログの発言ではその後の情勢の激変を考えると参考になりませんね。
調べられるブログのチェックをしなかった俺も軽率だけど,新聞記事も割と正確でないなぁ。。
3216
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 12:13:58
>>3208
>>3175-3176
当10071 金城 豊明 無現<3>[自][公]
5951 大城 勝永 無新 [社][大][民][そ]
4272 照屋 つぎ子 無新 [共]
1842 照屋 真勝 無新
◇◇豊見城市長選挙 金城豊明氏3選果たす◇◇
06/10/16 (月) 12:02
http://www.otv.co.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20061016120261&pline=10&keyword=&andor=&input_yms=&input_yme=&type=
任期満了に伴う豊見城市長選挙はきのう投開票が行われ現職の金城豊明さんが3期目の当選を果たしました。
きのう開票が行われた豊見城市長選挙は自民と公明が推薦する現職の金城豊明さんが1万71票を獲得し社民、社大、民主、そうぞうが推薦する新人で前の市議会議員の大城勝永さんをおよそ4000票上回る大差で当選しました。金城豊明氏の声「4つどもえの厳しい選挙戦だったが良識有る市民の判断を得て大変うれしく思います。企業誘致、雇用の拡大を中心に本当にすんで良かった生まれて良かった住み続けたい豊見城を一生懸命作っていきたい」。県知事選挙の前哨戦と位置づけられていた豊見城市長選挙、自民と公明が推す金城さんが現職の強みを生かし3期目を決めました。
3217
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 18:14:30
数年前から民主は森女史に接触かぁ。いっぽうで政府入りして自民党への信頼感が増えた,と。で,自民党非主流派には不満もありか。
福島知事選 自民党が森氏推薦へ
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610170003
2006年10月17日
11月12日投開票の出直し知事選の候補者選びは、自民、民主両党が、いわき市出身の弁護士で、金融庁課長補佐の森雅子氏(42)にそれぞれ擁立を打診する異例の展開になったが、森氏は16日、自民党からの立候補要請を受け入れた。森氏は民主党の推薦にも含みを残しているが、同党県連内には自民党に後れをとったことに対する批判的な意見も出始めた。「相乗り」か「対決」か。明確な構図はまだ見えない。
「自民党の熱意とご好意をお受けします」
森氏からそう返事をもらった直後、自民党県連の坂本剛二会長はようやく笑顔を見せた。「ほっとした」と胸をなで下ろす一方、他党の相乗りについては「いくつ乗っても結構」と、余裕すらうかがわせた。
この日は午前11時前から遠藤忠一幹事長ら計5人の県連幹部が東京・永田町の党本部で森氏を待ち受けた。黒いスーツ姿の森氏は、テレビカメラのライトを浴びながら、硬い表情のまま会議室へ。しばらくして、非公開の部屋から拍手が沸いた。「県議と国会議員の総意として知事選出馬をお願いしたい」との要請を、受諾した瞬間だった。
坂本会長が「27日以降、人選にばかり腐心してきた。ずいぶん大勢の対象者に対して折衝を重ねてきた」と振り返るように、候補者選びは迷走した。結局、森氏の擁立が決まったことに対し、県議の中には「子育て支援や少子化対策などで期待できる」と歓迎する声がある一方、「先走って無理に決めてしまった。党内の半分は不満を持っている」との声もくすぶっている。
森氏自身は16日午後、党本部での記者会見で「正しいと思ったことを恐れずに発言していきたい」と、立候補に向けての決意を述べた。」
一方、民主党県連もこの日、改めて森氏を推薦する方針を決めた。渡部譲・同党県連幹事長らが上京し、県選出の民主党国会議員団と話し合い、確認した。
会談後の記者会見で、玄葉光一郎・県連代表は「他党の動きもあるが、我々は軸をぶらすことなく決めていきたい」と話した。森氏については、国政選挙に同党から擁立するため数年前から接触してきたことを明らかにした。自民党との「相乗り」については、「結果として同一候補になってしまった」と説明したが、森氏への正式な要請は「17日以降になる」としている。
16日夕に開かれた民主、社民両党県連や連合福島などの幹部らで構成する4者協議では、森氏を推薦する方針に異論も出た。このため、関係者が再び上京し、県選出国会議員らとの協議に向かった。
この中で森氏は、子育てなど家族の問題で立候補をためらったことを打ち明けつつ、「家庭も大切にする中で仕事もやっていくということを自民党にご理解いただいた」と話した。自民党の推薦を受けようと考えた理由は「金融庁に入って与党の協力を得る中で、非常に熱心に取り組む自民党議員たちの姿を間近に見て、自民党への信頼度が変わった」と説明した。
一方、並行して森氏の擁立を模索している民主党については「いろいろ新聞に載っているが、正式にお話をいただいていない」と説明。他党の推薦については「不正をただす政治姿勢や政策にご賛同いただけるのなら」と含みを残した。
3218
:
いなばやま
:2006/10/17(火) 18:18:57
民主党の黄門様がでればいい。
3219
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 18:23:06
めろめろの吉田学校さんには悪いけど(w),とは総研としてはこのしたたか女は支持できんなぁ〜。立て,増子氏よ。候補者選考に不満の自民党非主流派の支援を受けられる候補が良いんだけど誰か居ないかな。品川万里じゃあかんのか?
福島知事選:自民推薦で森氏立候補…困った民主が迷走
http://210.173.172.30/seiji/seitou/news/20061017k0000m010097000c.html
佐藤栄佐久前福島県知事の辞職に伴う出直し知事選(26日告示、11月12日投開票)で16日、民主党が擁立を目指していた弁護士の森雅子氏(42)が自民党本部で記者会見し、同党の推薦を受け立候補することを表明した。自民党に出し抜かれた格好の民主党側は同日、地元県連がいったん相乗り推薦の方針を発表したが、夜になって撤回するなど迷走。今後、独自候補の擁立を検討するが、告示まで10日を切り苦しい立場に追い込まれた。
「自民党からの出馬要請を快く受けさせていただいた」。森氏は16日の会見でこう明言し、民主党との関係については「正式な話は受けていない。私の政治姿勢、政策に賛同いただけるなら幅広い支援をいただきたい」と述べるにとどめた。
自民党の動きを察知した民主党は同日、森氏の会見が開かれる直前に県選出議員らが国会内で協議し、相乗りになっても推薦する方針を打ち出したが、同日夜の再協議で一転、撤回を決定。玄葉光一郎県連代表が記者会見し、森氏には14日に出馬を打診したことを明かしたうえで「昨日、今日は電話にも出ない」と森氏の対応は不誠実として批判した。
民主党県連の対応が迷走した背景には、知事選と政令市長選の相乗り禁止を打ち出した小沢一郎代表の意向が働いたとみられるが、独自候補の擁立に失敗すれば、自主投票に追い込まれる可能性もある。[須藤孝]
毎日新聞 2006年10月16日 20時21分 (最終更新時間 10月16日 23時20分)
3220
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 19:18:45
>>3218
小沢とかは目の上のたんこぶの渡部氏が出てくれたらいいと思っていそうですね。。
3221
:
とはずがたり
:2006/10/17(火) 22:13:07
足立区は嘗て革新区政だったのかね?候補者立てられないようなら民主も相乗りすれば??
<東京都知事選>元足立区長を擁立へ 革新都政をつくる会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061017-00000132-mai-pol
共産党や市民団体などで構成する「革新都政をつくる会」は、来春の東京都知事選に元東京都足立区長で歯科医の吉田万三氏(59)を擁立する方針を決めた。吉田氏も出馬に前向きで、来週にも記者会見を開いて正式に出馬表明する。吉田氏は東京都目黒区出身で北大卒。足立区内の診療所長を務める。
(毎日新聞) - 10月17日21時21分更新
3222
:
名無しさん
:2006/10/18(水) 00:29:32
足立区政は、1996年の区長選で保守分裂した間隙を縫って共産が推す
吉田万三氏が当選しました。
議会が殆ど野党の中で議会運営は立ち行かなくなり、2年8ヵ月後の
1999年4月1日に任期満了寸前の議会が不信任案を議決。議会解散後の
選挙で共産は再議決阻止に必要な議席(議会の4分の1)に達しなかった
(11議席/定数50)ので、再議決→失職→出直し選で敗北 と進み
共産区政は3年と持たず終わりました。良くあることですね。
ちなみに狛江市政で同じことが起こらないのは共産が不信任決議阻止に
必要な議席(6議席/定数23)を確保しているからです。
3223
:
とはずがたり
:2006/10/18(水) 01:22:53
>>3222
解説あざーす。なるほど。
三多摩みたいに自公利権自治に対して民共市民自治共闘とはいかんか・・。
3224
:
とはずがたり
:2006/10/18(水) 01:23:10
胸くそ悪いが自民系候補者ニュース二件
県議選に能登氏も立候補の意向 能代市山本郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061017b
自民党の元県議、能登祐一氏(60)=能代市御指南町、会社顧問=は16日、来春の県議選能代市山本郡選挙区(定数4)に立候補する意向を明らかにした。後援会の了解を得た上で19日、正式に出馬表明する。
能登氏は秋田魁新報社の取材に対し、「現在の県議会と県当局は、歯車がうまく合っていないように見える。両者が両輪となって県勢をもり立てなければ、将来、子どもたちのためにならない。もう一度、県政の両輪の一翼を担いたい」と語った。今後、自民党に公認を申請する方針。
能登氏は日大卒。旧能代市議3期を経て、平成3年から県議連続3期。自民党県連総務会長などを歴任した。15年の能代市長選に出馬し、落選した。
(2006/10/17 08:39 更新)
後藤氏が出馬表明 来春の県議選、大仙市仙北郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061017a
昨年9月に死去した自民党の原盛一県議(旧仙北郡選挙区)の長女、後藤幸子氏(36)=大仙市刈和野=が16日、来春の県議選大仙市仙北郡選挙区(定数5)に立候補することを表明した。同党に公認を申請中。
大仙市役所で会見した後藤氏は「父の後ろ姿を見て育ち、政治は困った人のためにあると考えている。暮らし続けたいふるさとを守るため決意した」とした上で、「(7月下旬に)本県のがん診療連携拠点病院の指定が見送られたことが出馬のきっかけ。がん患者や家族の意見、声を反映したがん医療体制の確立に取り組む。また食料の自給率を高めるための農業政策、農家支援の充実、地域で支え合う子育て支援の充実などに取り組んでいきたい」と述べた。
後藤氏は大曲高卒。現在県社会福祉事業団の知的障害者更生施設・高清水園(秋田市)に勤務しているが、今月末で退職する。県議選では旧姓・原を通称として使用するという。
(2006/10/17 08:36 更新)
3225
:
とはずがたり
:2006/10/18(水) 10:02:15
榛原も自民が強いところ。頑張って欲しい。
榛原郡(3) 全票終了 →牧ノ原市・御前崎市・吉田町へ(牧ノ原市・榛原郡2御前崎市1・榛原郡北部1か?)
当 21413 西原 茂樹(49)自現 県副議長 →自民党
当 19160 牧野 京夫(44)自現 農林業 →自民党
当 14351 大石 哲司(63)自現 団体役員 →自民党
7945 前田 昌利 (67)無新 元榛原町長
6194 佐藤 福子(52)共新 党県役員
大石裕之氏が県議選出馬表明 牧之原・榛原南部
http://www.shizushin.com/local_politics/20061017000000000009
元衆院議員公設秘書で広告代理業の大石裕之氏(38)=吉田町片岡=が16日、来春の県議選に新設される予定の牧之原市・榛原郡南部選挙区(定数二)から無所属での出馬を表明した。
島田市役所で会見した大石氏は「県民が必要としている時・ものに必要な手当をしてあげられる県政が求められている。地域の1人1人と対話し、県と県民との橋渡し役になりたい」と決意を述べた。民主党への支援を要請しているという。
大石氏は同町出身。大阪芸術大卒。
3226
:
とはずがたり
:2006/10/18(水) 12:15:30
自民党丸抱えの候補にクリーンもへったくれもない!さて佐藤氏は立つかな?
福島県知事選 佐藤雄氏が浮上 民主候補、週内にも決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000003-khk-toh
出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、民主党福島県連は17日、独自候補擁立に向けた動きを本格化させた。県連内では、短期決戦となることなどから、全県選挙を経験している佐藤雄平参院議員(58)=福島選挙区=を推す声が強まっている。
県連は17日、福島市で常任幹事会を開催。幹事会では、佐藤氏を含む5人の現職、元職の県選出国会議員の名前が挙がった。
民主、社民両党県連と、県議会会派の県民連合、連合福島の4者の代表は18日上京し、国会議員団と候補者擁立に向けた協議を行う予定。擁立候補を決めた上で本人に出馬を要請し、週内にも発表したい考えだ。
民主党県連などは16日、自民党県連の推薦を受けて立候補することを表明した弁護士の森雅子氏(42)を推薦する方針をいったん発表したものの、同夜になって撤回した。こうした経緯や時間的制約などから、国会議員団や支持者の間では、知名度が高く、政治経験が豊富な佐藤氏の擁立を求める声が高まっている。
◎政策協定20項目 自民県連が決定/森氏と締結へ
出直し福島県知事選で、自民党県連は17日、郡山市で県議による党議を開き、擁立を決めた弁護士森雅子氏(42)と締結する基本政策など協定書の内容を決めた。
会場には、前日に出馬表明をしたばかりの森氏が東京から駆けつけ、「微力でもわたしがやってきたことが福島県の役に立つのならと一大決心した」と語り、県議らに支援を要請した。
協定のうち確認事項は、候補者選考基準だった「任期は最長2期8年」や談合事件の検証と入札制度改革推進など4項目。政策は、地方分権の推進や原子力政策への前向きな取り組みなど約20項目。
政策は自民党県連の基本政策がほとんどだが、金融庁で消費者保護行政に携わった森氏からの要請で、経済犯罪の防止や被害者救済対策の推進が盛り込まれた。
(河北新報) - 10月18日7時2分更新
3227
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/18(水) 23:26:50
>>3217
>>3219
自民党党本部での会見は民主党議員の気持ちを明らかに逆撫でするものだった。
森雅子はそれを狙っていたのかな?
>>3226
任期を4年残した佐藤雄平氏は民主党系における知事候補大本命でしたが、議席を擲つことのデメリットがあり、そのために党本部が擁立に消極的だったはず。
しかし森弁護士の動きによって擁立に。こうなったからには知事選勝利と参院補選勝利が至上命題になってしまった。参院補選のほうは、同じ改選に岩城を有する自民党が本気の戦いを回避する可能性もあるが、党本部の意向や地域対立で状況は複雑だろう。
3228
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/19(木) 02:02:54
北野・民主県議が離党届 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news004.htm
栗東市選出の北野加代子県議(57)(民主党・県民ネットワーク)は17日、同市長選(22日投開票)を巡り、民主党県連幹部から精神的苦痛を受けたなどとして、県連に離党届を提出したことを明らかにした。
離党の理由について、北野県議は、7月の知事選後、県連が新幹線新駅の建設を「推進」から「凍結」に方針転換した際、事前に相談がなかったことや、同市長選で活動する中で、県連幹部から暴言を受けたことなどを挙げた。
北野県議は、「私自身は新駅推進の立場だったが、党の方針転換で批判を受けた。それに対して、党の配慮がなかった」と説明。市長選には「かかわらない」とした。今後、県議会会派も離脱し、無所属で活動する方針。
これに対し、朝倉克己・県連幹事長は、「本人から事情を聞いた上で、離党届を受理するかどうか判断する」としている。
(2006年10月18日 読売新聞)
3229
:
小説吉田学校読者
:2006/10/19(木) 19:09:12
福島知事選、雄平出馬で面白くなってきました。
元福島県民として、「森を支持しない人が増子に入れようという欲求は生まれない」と思われますので(増子氏は、言っちゃ悪いが「古い福島自民党」そのもののイメージがある)雄平出馬は増子出馬より巧手です。
増子なら「森圧勝」と思ってましたけど、雄平なら「逆転」の可能性も含めて、ダブスコ敗北は消えたと思います。
3230
:
小説吉田学校読者
:2006/10/19(木) 19:11:45
雄平が出ない(出したくない)→森が出そうだ→森に乗る→森に拒否られる→雄平やっぱり出馬の流れではないでしょうかねえ・・・
補選はどうなるのか。元局アナ?それとも増子?
3231
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/19(木) 20:42:34
>>3230
>森が出そうだ→森に乗る→森に拒否られる
正しくは(?)、民主党が渋る森に出馬要請するのが先のはずです。
佐藤雄平を出したくないのは確かだったかと。
議席1つ失っても対抗馬というのは、森の仕打ちに対する激情から出た判断のような気もするけど。
(でも、それほどまでに森の行動は、政界の視点から見ればキツい行動だよな。。)
知名度で上回る佐藤雄平がやや有利ではないかなと思います。
吉田学校さんは今の時点でどう読まれますか?
3232
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2006/10/19(木) 20:46:23
この「元衆院議員」ってひょっとしたらひょっとすると、あの永田久康じゃないか???
選挙:八千代市長選 候補者説明会に2陣営が出席 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20061019ddlk12010393000c.html
任期満了に伴う八千代市長選(12月10日告示、同17日投開票)の立候補予定者説明会が18日、同市で開かれ、立候補予定者として元衆院議員の関係者が出席した。これまでに同市長選に出馬を表明しているのは現職の豊田俊郎市長(54)のみで、市長選に向け曲折も予想される。
元衆院議員側は、市長選への立候補について「(説明会に)出席はしたが、立候補するかは未定」と話している。市長選を巡っては、豊田市長が9月の市議会本会議で再選に向け出馬表明している。
また、市長選と同時に行われる同市議選(定数32)の説明会には、立候補予定者など39人が出席した。【神足俊輔】
3233
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2006/10/19(木) 20:48:27
しまった。間違えた・・・・・ orz
【誤】 永田久康
↓
【正】 永田寿康
3234
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/19(木) 21:38:53
>>3232-3233
そういわれると永田氏のような・・・。
一部マスコミでは福岡に移るという噂(?)もあるところですよね。
まだ傷が癒えてないような。癒えるのかどうかわからないけど・・・。
3235
:
いなばやま
:2006/10/19(木) 22:45:55
福島県知事選は面白くなってきました!!!
片言丸さんの言うように「森憎し」で陣営がまとまりそうだしね。
それにしてもH・鈴鹿似(吉田学校さんには失礼かな)の森弁護士、
もうちょっとうまく立ち回れなかったのかなぁ。
自民党に決めたら民主県連から電話の全部ぶっちしたらしいし、
自民党本部で立候補表明なんかして
相乗り止むなしだった、民主・社民・連合陣営を敵に回すし。
まぁ、自民も民主もすね傷もちの関係者ばかりだから陣営の結束力が勝負かな
東北と北陸は学会パワーも弱いしね。一寸法師・荒井はやっぱり「森」支援かな?そこも見どころ。
佐藤雄、森とも落ちたら夏の参院選の候補だね。
増子は補選?
3236
:
とはずがたり
:2006/10/19(木) 23:51:38
ちょっと森女史の自民党べったりっぷりは腹立ちましたねぇ。
荒井は森支援にいくんじゃないですかねぇ。
>>3231
>>3235
佐藤有利とは結構片言丸さん思い切った予想では?
現職とはいえ自民党が応援する清新な女性の候補に勝てるとは思えないんですけどねぇ・・。
3237
:
小説吉田学校読者
:2006/10/20(金) 06:22:24
>>3235
いや、H鈴香には似てないだろう(笑)
こんなことになるんだったら、最初から雄平を出しておけばよかったのに。もし、そうだったら岩城が出たでしょう。それだったら面白かったのに。
そもそも、森にしろ、品川にしろ相乗り志向から出た妥協の人選だったはずであります。そこらへんは片言丸氏とは違う。
国会議員の名前は対決型を想定して出た名前です。
私の予想は「森有利だが、選挙戦次第では雄平逆転勝利の可能性十分あり」ですね。「雄平には世話になった」人、結構いっぱいいるんです。会津と中通りの農業関係では。浜通りは斎藤元幹事長がおりましたからそんなんでもないけど。
これが増子だったら「森優勢揺るぎなし」予想でした。森、雄平どっちでも「古い福島」からも「佐藤県政」からも一歩離れるのは確かだと思う。
福島も4月補選ですね。民主からは元局アナを軸に人選するんでしょうが、7月本選もあるのでこれまた難航しそうですね。
3238
:
小説吉田学校読者
:2006/10/20(金) 07:06:16
>>3237
「選挙戦次第」というのは、具体的には「森の演説、しゃべり」「県議の踏ん張り」(捜査に負けるな(笑))がカギになるのかと。
でも、タマのよさということでは雄平に一日の長がある。浜通りでも「雄平に世話になった」人は少ないけどいるしなあ。「小」や「松」にいじめられたら助けてくれるのが「渡」とか「亀」だったりしていたわけです。
元浜通りの私が雄平をこれだけ褒めるというのはどういうことか行間を読み取って欲しい。苦労人なら負けない森に負けない雄平。どっちも頑張れ。と、甲子園の対決を見ているような千葉県民の私でありました。ああ、福島に戻っていたら投票していたのに。高投票率は間違いなし。まずは良し。
民主で相乗り志向で動いたのは、玄葉と恒三でしょう。玄葉は1回休みなわけだし。
余談ながら、森は枝野幸男と東北大法学部同窓ですな。
3239
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/20(金) 09:32:56
>>3237
>>3238
相乗り思考ではなく、議席の関係もあり事件とのつながりもあり国会議員から出したくないということだったと思うんですけどね、両党とも。
そのなかでも民主は相乗りというより森を先に擁立しようとはしていた。枝野のツテもあって(知事ではなく国会議員になってほしいと連絡を取っていたという話がありますけど・・・)。
少なくとも、民主にとっては「森が出そうだ森に乗る」ではなかったと思っています。
確かに森がどこまでやれるか、県議がどこまで本気になるかで選挙結果は変わりそうですが、吉田学校さんのはうまい言い回しで予想を回避してるな(笑)
4月補選(1議席)こそ金子恵美さんに向いてる感じがするんですがどうなんでしょね。
3240
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 10:33:16
豊郷町在住って事は誰の秘書だ?田島?
10/16-12:45--(岡山)県議選津山・苫田区 民主が木下氏公認
http://www.okanichi.co.jp/20061016124555.html
民主党岡山県連は14日開いた常任幹事会で、来春の次期県議選の津山市・苫田郡選挙区(定数4)に元代議士秘書で新人の木下素典氏(31)=苫田郡鏡野町出身、現住所・滋賀県豊郷町四十九院=を公認候補として擁立することを決めた。これで同党の県議選公認候補は現職1、新人3の計4人になった。 また、来年4月末任期満了の岡山市議選に5人目の公認候補として会社員の長井孝介氏(32)=岡山市庭瀬=も決定した。
横田悦子…虹と緑の500人リスト運動中国ブロック共同代表
http://www2.oninet.ne.jp/e-yokota/
10/19-13:44--来春県議選 横田氏が出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061019134453.html
来春の岡山県議選の岡山市第1・加賀郡選挙区(定数12)に、新人で岡山市議の横田悦子氏(54)=岡山市庭瀬=が18日、無所属での出馬を表明した。 県庁で記者会見した横田氏は「図書館の充実を進め、教育と人づくりを重視し、個人が尊重される岡山県づくりを進めたい。市民の声を県政に届け、透明で活発な議会への改革を目指す」と語った。 横田氏は埼玉県出身。同志社大文学部卒業。主婦、母親として子どもへの読み聞かせ活動や以前の県立図書館建設計画反対運動などを経て1995年岡山市議に初当選し、現在3期目。 会見には横田氏の後継として岡山市議選に出馬予定のNGO団体事務局長鬼木のぞみ氏(45)=岡山市津島福居2丁目=も同席した。
10/14-13:15--自民・小林氏が県議選出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061014131548.html
来春の岡山県議選の岡山市第2選挙区(定数7)に、岡山県議秘書の小林健伸氏(53)=岡山市寺山=が13日、出馬表明した。小林氏は自民党公認が内定している。 県庁で記者会見した小林氏は「財政基盤を確立させ、たくましい岡山県をつくる。政治・経済・教育全般で改革を進めたい」と語った。 小林氏は岡山市出身。早稲田大商学部卒業後、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)入社。総務部副部長などを経て2000年に退職。プロダクツキャピタルを設立し社長に就任した。03年から母親の小林清子県議の秘書を務める。父の故・毅氏も県議を務めた。
3241
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 10:54:30
>>3237-3239
佐藤雄平は渡部の秘書として随分活躍したって感じでしょうか。
ちょいと期待しときます。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/profile/702.htm
3242
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 16:48:17
動き出す鳥取県議選
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ugokidasu/061018.html
<上>東部
2006/10/18の紙面より
来年春の鳥取県議選(定数三八)まで半年に迫り、現職の勇退表明や新人の出馬の動きが本格化してきた。市町村合併に伴い、選挙区を十から九に再編し、定数を変更して行う初めての県議選となる。区域が大きく広がった鳥取市、元職の出馬で激戦が予想される倉吉市、自民党離党七県議の復党問題を抱える中・西部など九選挙区の立候補の動き、政党の動向などを探った。
▽鳥取市選挙区
市町村合併に伴い、旧気高郡と旧八頭郡の一部(河原町、用瀬町、佐治村)、旧岩美郡の一部(福部村、国府町)が加わり、区域が拡大。定数が九から一三に増えた。現時点で出馬の意向を示しているのは現職十人、新人二人の計十二人で、無投票の可能性も浮上している。
旧鳥取市では前回トップ当選した公明党の銀杏泰利氏、自民党公認が内定している小玉正猛、藤縄喜和、前田八寿彦の三氏、民主党の山田幸夫氏、県東部で唯一の女性議員、尾崎薫氏が再選を目指す。
今期限りで勇退するのは浜崎芳宏、中尾享の二氏。浜崎氏の後継で長男の浜崎晋一氏=会社役員=が立候補を表明している。中尾氏の勇退に際し、支持母体である農協関係から後継者は出馬しない見通し。また広田喜代治氏も自民党の一次公認に申請していないため、勇退の見方が強い。
旧気高郡は鉄永幸紀、初田勲の両氏、旧岩美郡からは野田修氏、旧八頭郡では山口享氏が出馬の意向。現段階では有力な新人の手は上がっていない。
旧郡部出身の自民党現職は前回の選挙で支援を受けた公明党などからの支援が見込めず、「地元票だけでは当選は難しい」として戦略の練り直しに躍起。すでに旧市内に事務所を構えた陣営もあり、旧市内では水面下でしのぎを削っている。
政党関係では、前回(二〇〇三年)の選挙で議席を失った共産党が新人の市谷知子氏を擁立。新社会党も「候補者を出す方向で検討中」とし、公明党は十一月の鳥取市議選の結果次第で二人目の候補者の擁立を検討する方針だ。民主党も二人目の公認候補を擁立できるかどうか模索している。また、旧鳥取市内では元職の足立利喜雄氏の出馬もうわさされている。
▽岩美郡選挙区
市町村合併に伴い、岩美町だけの選挙区で定数は一減の一人区。固い支持基盤を持つ現職の前田宏氏が七選を目指すが、一部に新人を擁立する動きもある。
▽八頭郡選挙区
八頭、若桜、智頭の三町となり、定数は一減の二になった。社民党の米井悟氏が三選を目指し、現議長の山根英明氏は自民党一次公認の申請を見送ったが出馬に前向きな姿勢を示している。前回立候補した元八東町議の坂根実豊氏が出馬の方向で検討している。
そのほか、選挙区が鳥取市に変わった山口氏支持票をめぐり、新たな保守候補の擁立も取りざたされている。
◆立候補予定者◆ (順不同、数字は期歴)
<鳥取市選挙区>(定数9→13)
山口 享72自民現(8)(旧八頭郡)
鉄永 幸紀58自民現(4)(旧気高郡)
小玉 正猛67自民現(3)(旧鳥取市)
初田 勲67自民現(2)(旧気高郡)
野田 修63自民現(2)(旧岩美郡)
藤縄 喜和55自民現(1)(旧鳥取市)
前田八寿彦62自民現(1)(旧鳥取市)
山田 幸夫54民主現(1)(旧鳥取市)
銀杏 泰利51公明現(1)(旧鳥取市)
尾崎 薫53無所属現(1)(旧鳥取市)
市谷 知子38共産新
浜崎 晋一51無所属新
<岩美郡選挙区>(定数2→1)
前田 宏72自民現(6)
<八頭郡選挙区>(定数3→2)
山根 英明73自民現(5)
米井 悟68社民現(2)
3243
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 16:48:32
動き出す鳥取県議選
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ugokidasu/061019.html
<中>中部
2006/10/19の紙面より
来年春の鳥取県議選(定数三八)まで半年に迫り、現職の勇退表明や新人の出馬の動きが本格化してきた。市町村合併に伴い、選挙区を十から九に再編し、定数を変更して行う初めての県議選となる。区域が大きく広がった鳥取市、元職の出馬で激戦が予想される倉吉市、自民党離党七県議の復党問題を抱える中・西部など九選挙区の立候補の動き、政党の動向などを探った。
▽倉吉市選挙区
市町村合併で旧関金町が倉吉市に入ったが、選挙区の定数は前回通り。現職三氏と元職の村田実氏の出馬は確実で、少数激戦が必至の情勢となっている。
前回初挑戦の伊藤美都夫氏、興治英夫氏は再選に向けて準備を進めている。杉根修氏も支持固めに力を注ぐ。今回から旧関金町が票田として加わったことで、新たな票の掘り起こしも活発化している。
注目は、次点に泣いた村田氏の動き。前回の敗戦から再起を目指している。すでに自民党鳥取県連に対して公認も申請した。前回は県議会や市議会で村田氏に関する百条委員会が設置されて逆風下の選挙を強いられただけに、捲(けん)土重来を期す。
現職陣営でも、議長経験もある村田氏の知名度と強力な後援会組織に警戒感を強めており、自陣を引き締めながら支持拡大に懸命だ。
▽東伯郡選挙区
旧関金町が抜けただけで定数の増減はない。今のところ、現職四氏が出馬の意向を明らかにしている。合併によって、選挙地盤は琴浦町が伊藤保氏と横山隆義氏、北栄町が石村祐輔氏、湯梨浜町が藤井省三氏という色分けとなった。
焦点は新人の出馬があるのかどうか。二〇〇二年の補選、前回選挙が連続無投票となり、補選で選ばれた石村氏、横山氏はまだ選挙の洗礼を浴びていない。有権者の間には無投票を阻止する新人出馬を望む声も少なくない。
最近も琴浦町で新人候補の名前が浮上したが、本人は強く出馬を否定している。ある現職は「新人のうわさは出たり消えたり。表面化するのは年明けになるのではないか」と推測する。
参院選に民主党から出馬する川上義博氏の影響も見逃せない。自民復党を申請した石村、横山両氏に対し、川上氏の支持層がどう反応するのか。選挙戦になればねじれ現象が起こりそうだ。
また、かつて県議を輩出していた三朝町は空白地区になって久しい。過去には地元から県議をという機運が高まったこともあり候補擁立の動きにつながれば無風ムードに一石を投じることになる。
◆立候補予定者◆
(順不同、数字は期歴)
<倉吉市選挙区>(定数3)
杉根 修71 無所属現(3)
伊藤美都夫68 自 民現(1)
興治 英夫49 無所属現(1)
村田 実69 自 民元(6)
<東伯郡選挙区>(定数4)
藤井 省三65 自 民現(7)
伊藤 保54 民 主現(2)
石村 祐輔61 無所属現(2)
横山 隆義62 無所属現(2)
3244
:
とはずがたり
:2006/10/20(金) 16:48:58
>>3242-3244
動き出す鳥取県議選
<下>西部
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ugokidasu/061020.html
2006/10/20の紙面より
来年春の鳥取県議選(定数三八)まで半年に迫り、現職の勇退表明や新人の出馬の動きが本格化してきた。市町村合併に伴い、選挙区を十から九に再編し、定数を変更して行う初めての県議選となる。区域が大きく広がった鳥取市、元職の出馬で激戦が予想される倉吉市、自民党離党七県議の復党問題を抱える中・西部など九選挙区の立候補の動き、政党の動向などを探った。
鳥取県西部の選挙区のうち、現時点で選挙戦となる見通しなのは日野郡だけだが、米子、境港両市では「無投票阻止」論もあり、現在の無風状態が少数激戦へと一変する可能性もある。
▽米子市選挙区
現職は、公明党の長岡和好氏(60)が健康上の理由で勇退する以外には、顔ぶれに変わりはない。
出馬を表明した新人は二人。長岡氏の勇退に伴い、新日本海新聞社西部本社前事業局長の沢紀男氏が公明党公認で出馬する。沢氏は来月に退職し、政治活動を本格化させる。共産党の錦織陽子氏は市議から転身し、二〇〇三年に失った党議席の奪還を目指す。
旧米子市と旧淀江町の合併に伴い、定数は一増の9。これに対して立候補予定者は現在九人だが、これ以外に、「無投票阻止」などの立場から新人擁立の動きがある。現在、候補者調整を進めており、選挙戦になる可能性がある。
旧淀江町が市選挙区に加わるが、淀江地区からの立候補の表立った動きは現在、ない。半面、各立候補予定者による淀江地区への浸透合戦が始まるのは必至だ。
▽境港市選挙区
定数2に現職の石黒豊、安田優子の両氏が出馬を予定している。このほか、市議二人が県議への転身に意欲を示しており、選挙戦となる可能性をはらんでいる。
石黒氏は昨秋、衆院選鳥取2区に無所属出馬した川上義博氏を支援。当時「川上氏が負ければ、政界から足を洗う覚悟」としていたが、川上氏が来夏の参院選に民主党から出馬することを踏まえ、「彼と心中する意味がなくなった」として支持者の意向も受けて県議選に出馬する予定だ。
県議選に意欲を示す市議は下西淳史氏(64)と森岡俊夫氏(47)で、いずれも保守系無所属。支持者との調整もあり、最終的に出馬するかどうか流動的だが、両氏とも十二月定例市議会を経て態度を決める考えだ。
▽西伯郡選挙区
上村忠史、小谷茂、福間裕隆の現職三氏が出馬する意向。現時点では新人擁立の具体的な動きはない。定数に増減はないが、区割りの変化で旧淀江町が抜け、旧溝口町が加わる。現職の一人は「溝口は未知の世界だが、各候補とも条件は同じ」と、溝口地区でも新たな支持拡大を図る。
▽日野郡選挙区
定数が一減し、定数改定の影響を最も強く受ける。旧溝口町も選挙区から外れる。現職の生田秀正、内田博長の両氏が出馬する意向で、選挙戦になる見通しだ。
<7県議復党問題>
各政党は、政治決戦である来夏の参院選の態勢づくりの途上にある。このうち自民党は、離党七県議の復党問題を抱えて来春の県議選に向かう。
自民党への復党願を提出した七県議(県西部では斉木、石黒、小谷、生田、内田の五氏)が、県議選までに復党できるのかどうか注目される。
復党の成否が県議選にどう影響するか。七県議の間では「影響はない」「こだわっていない」などの認識がある一方、「自民党が分裂選挙をするたびに有権者から突き上げられてきた。川上氏が民主党入りを決めた今、復党しないと後援会が機能しない」と、復党の早期実現を強く望む現職もいる。
しかし、現職の複数の自民党県議によれば、昨秋の衆院選鳥取2区で、川上氏陣営と最前線で争った地域の自民党員の間には、同氏を支援した七県議の復党に強く反発する声がある。
党員からの突き上げも受ける党県連の広江弌幹事長は、参院選への挙党態勢づくりを重視する一方で、「支部党員の理解を得ることも重要だ」としている。復党問題は二十日、党県連の党紀委員会で審議される。
◆立候補予定者◆
(順不同、数字は期歴)
<米子市選挙区>(定数8→9)
広江 弌74 自 民現(6)
鍵谷 純三59 民 主現(5)
松田 一三70 無所属現(5)
湯原 俊二43 民 主現(3)
斉木 正一58 無所属現(2)
稲田 寿久61 自 民現(1)
浜田 妙子61 無所属現(1)
沢 紀男51 公 明新
錦織 陽子54 共 産新
<境港市選挙区>(定数2)
石黒 豊69 無所属現(5)
安田 優子61 自 民現(1)
<西伯郡選挙区>(定数3)
小谷 茂62 無所属現(3)
福間 裕隆64 民 主現(3)
上村 忠史62 自 民現(2)
<日野郡選挙区>(定数2→1)
生田 秀正73 無所属現(2)
内田 博長59 無所属現(1)
3245
:
とはずがたり
:2006/10/21(土) 00:54:33
能登氏が県議選出馬を正式表明 能代市山本郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061019l
自民党の元県議、能登祐一氏(60)=能代市御指南町3ノ13、会社顧問=は19日、来春の県議選能代市山本郡選挙区(定数4)に立候補することを正式に表明した。近く同党に公認申請する。
能代市役所で会見した能登氏は、出馬の動機について「市町村合併が進み、能代市では(自分が支援した)斉藤滋宣市長が誕生した。斉藤市政をバックアップし、市政と県政のつながりをつけたい」と語ったほか、「県当局も県議会も知恵を出し合って、これからの秋田県をつくらなければならない。その一翼を担いたいという思いでいっぱいだ」と述べた。
能登氏は日大卒。旧能代市議3期を経て平成3年から県議連続3期。15年の能代市長選に出馬し、落選した。現在、同党能代支部常任相談役。
(2006/10/19 20:17 更新)
3246
:
とはずがたり
:2006/10/21(土) 12:18:19
こういうのは弾力的に行きたい。
10月20日(金)
市長選と市議選 広島市がW選挙を検討
http://www.news.tss-tv.co.jp/news_html/061020-080.html
広島市は、来年2月の広島市長選挙と来年4月の市議会議員選挙を同じ日に行うかどうかの議論を本格化させました。狙いは、経費節減と投票率のアップです。同日選論議の根拠となっているのは、公職選挙法の「90日特例」という法律で、市長と議会議員の任期満了日が90日以内にあれば、同じ日に選挙が行えるというものです。同日選のメリットは、人件費や通信費など約1億9000万円の経費節減のほか、投票所へ出向く回数を減らすことで投票率のアップに繋がると見られています。一方、問題点は選挙事務に人手がとられるほか、来年度予算の編成時期にも関わらず、ひと月余りに渡って市長不在期間が生じ、行政運営への影響が心配されることなどです。広島市議会では、11月7日に意見を集約し、広島市に提案することにしていますが、同日選にするかどうかは、市の選挙管理委員会が11月中旬までに判断することになっています。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板