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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

2315杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/27(木) 23:59:17
先の総選挙でも議席を減らしたことと言い、いよいよ公明党も党勢に陰りが出てきたか?

公明の全員当選記録115カ月で途切れる 市議候補落選
http://www.asahi.com/politics/update/1024/014.html
2005年10月24日23時17分

 23日に投開票された新潟県南魚沼市議選で、公明党現職の候補(63)が落選した。公明党本部によると、統一地方選を除く地方議会選挙で同党が続けてきた公認候補の全員当選記録は115カ月で途切れた。

 公明党は、地方選挙では通常、当選の可能性が十分見込める選挙区や候補者数を絞り込んだうえで擁立を行う。このため、落選者を出すことは他党に比べて極めて少ないとされる。

 南魚沼市議選は、南魚沼市と塩沢町が合併し、新市誕生後初の議員選挙だった。定数30に41人が立候補。同党からは2人が立ち、新顔の候補は1048票で当選したが、落選した現職は811票で、最下位当選者とはわずか49票差だった。

2316杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/28(金) 00:00:30
>>2315
南魚沼市議選開票結果(10月23日選管最終)
http://www.niigata-nippo.co.jp/senkyotoku/senkyo05giin.html
   (定数30−41)
 当 1617  今井   久美  53 農業          無新(1)
 当 1555  松原   良道  53 会社役員       無現(2)
 当 1450  笠原 喜一郎  51 農業          無現(2)
 当 1380  阿部   久夫  55 農業          無新(1)
 当 1364  樋口   和人  45 会社役員       無現(2)
 当 1281  腰越     晃  51 会社員         無新(1)
 当 1235  関     昭夫  50 会社員         無新(1)
 当 1235  阿部   俊夫  56 農業          無新(1)
 当 1216  牧野     晶  32 会社員         無新(1)
 当 1173  山田     勝  49 自営業         無新(1)
 当 1120  関     常幸  56 農業          無新(1)
 当 1105  高橋   郁夫  51 旅館業         無新(1)
 当 1097  牛木   芳雄  56 農業          無現(2)
 当 1084  峠     佳一  62 農業          無新(1)
 当 1082  若井   達男  57 農業          無現(2)
 当 1062  駒形   正博  62 会社役員       無現(2)
 当 1048  中沢   一博  51 旅館業         公新(1)
 当 1036  南雲 淳一郎  66 農業          無現(2)
 当 1019  遠山     力  61 農業          無現(2)
 当 1017  中沢   俊一  55 農業          無現(2)
 当  983  岩野     松  65 無職          共現(2)
 当  977  角谷   英一  63 旅客自動車運送業  無新(1)
 当  967  種村   充夫  65 農業          無現(2)
 当  926  寺口   友彦  50 学習塾経営      無新(1)
 当  925  井上   正三  66 団体職員       無新(1)
 当  895  和田   英夫  62 農業          無現(2)
 当  892  笛木   信治  68 農業          共新(1)
 当  884  上村   一郎  67 石材業         無現(2)
 当  884  佐藤     剛  52 無職          無新(1)
 当  860  宮田   俊之  33 団体役員       無新(1)
     848  小野塚 康子  32 美容師         無新
     817  岡村   雅夫  54 自営業         共現
     811  森山   幸子  63 市議          公現
     782  大久保 栄一  64 会社員         無現
     780  塩谷   寿雄  30 農業          無新
     761  貝瀬   厚一  55 会社役員       無現
     663  上村     守  54 行政書士       無現
     605  種村   俊夫  50 建築士         無現
     567  小島   正明  56 会社役員       無現
     216  渡辺   繁美  63 刀工          無新
      28  阿部   義一  54 建築設計業      無新

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2317杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/30(日) 20:58:05
>>2313
朝日の宮城県版( http://mytown.asahi.com/miyagi/ )から。何故か(上)が載ってない・・・・・・・

知事選後(中)燃えなかった草の根
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7553

 知事選告示から11日目、朝から前葉泰幸氏の選挙ポスターが、次々と張り替えられた。前葉氏の笑顔の隣に、現職の浅野史郎知事の顔が、前葉氏に引けをとらないほどの大きさで並ぶ。

 村井嘉浩氏の陣営幹部は振り返る。「ポスターを見て、勝ったと思った。浅野マジックにビクビクしていたが、これで自民党色を前面に出せると判断した」

 浅野氏は「政党から推薦を受けるとしがらみができる」と訴えていた。その浅野氏が前葉氏支援の前面に出たことで、「院政を敷くのか」と対抗でき、「しがらみ」批判をかわせると考えた。

 自民は選挙期間中、閣僚を含めて延べ51人の国会議員を宮城に送り込んだ。麻生太郎総務相は市町村長ににらみを利かせ、先の総選挙で初当選した猪口邦子氏、佐藤ゆかり氏ら「小泉チルドレン」は、無党派層や女性の票を狙った。

 浅野氏は「自民の動員力、組織力に敬服した」と敗北を認める。ただ、8年前、政党の組織選挙に打ち勝った浅野氏が、本心からそう思っているのか。敗北の背景に、いくつかの「誤算」が浮かび上がる。

 朝日新聞が選挙中盤に実施した世論調査によると、浅野県政を76%の県民が評価した。その「浅野票」を、後継指名した前葉氏に引き継ぐため、浅野氏は二人三脚で選挙運動を展開。平日も、公務が終わると選挙カーに飛び乗った。

 ツーショットのポスターも、「浅野県政を受け継ぐのは前葉氏」と、有権者の目に焼き付けるためだった。しかし、ポスターは村井陣営の組織を逆に引き締めさせた。

 浅野氏は、早い段階から苦戦を予感していた。事務所は閑散としている。理由は単純だ。「私は地元の人間だが、今回、前葉氏のためにという人がほとんどいない」

 初当選した93年の出直し知事選のときから、仙台二高の同級生らが浅野氏を支えた。一方、前葉氏は三重県出身。宮城との縁は、県総務部長などを3年間務めた程度。浅野氏は「私の仲間が見るに見かねて手伝った。そこに企画力や動員力は見るも無残になかった」。

 無党派層を投票に向かわせる「風」づくりは、浅野氏の得意技だ。100円カンパ、ポスター張り、チラシ配り、青い小旗――。浅野知事は県民を選挙にかかわらせる仕掛けを作り、従来型の組織戦とは異なる「草の根」選挙を実現してきた。

 「100円でもカンパすれば、投票しないと損した気分になる。参加して踊りましょうと演出するんです」。浅野氏は「マジック」の秘密を明かす一方、「今回は8年前のような大がかりな仕掛けができなかった」と反省する。

 選挙運動を通じて県民と触れ合い、それを任期4年間の力にする。そうした選挙を浅野氏は「宮城の伝統文化」と呼ぶ。政党の「神輿(みこし)」に乗れば、候補者の主導権は奪われ、県民と向き合うエネルギーも減じる。浅野氏が「脱政党」にこだわる理由だ。

 前葉氏は、立候補を表明した9月28日の時点では、自民の推薦を受けるつもりだった。自民党県連が候補者を選考する政策発表会の前夜、浅野氏は前葉氏と会い、発表会に出席しないよう説得した。翌朝、前葉氏は知事室を訪ね、浅野氏との共闘にかじを切った。

 「自民の発表会に出席していたら、前葉氏が選ばれていた」。多くの自民党関係者は、そう振り返る。

 8年前の強烈な政党不信は、総選挙で小泉首相が演出した「劇場型選挙」で和らいでいた。「草の根があっても、燃えないといけない。燃えるのが足りなかった」と浅野氏。時代の空気も見誤っていた。

2318杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/30(日) 20:59:28
知事選後㊦自民「劇場選挙」狙う
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=7554

 選挙中盤、仙台市内のホテルに愛知和男氏(68)はいた。自民党の二階俊博総務局長のパーティー。愛知氏は約千人の参加者を前に、後悔の念を語った。
 「私は浅野知事を誕生させた張本人の一人。とんでもないことをしてしまった」
 小泉首相の「郵政民営化旋風」に乗り、総選挙で比例東京ブロックの名簿26位で当選した。自民党はその愛知氏を登場させ、浅野県政誕生のルーツを揺さぶった。
 浅野史郎知事が推す前葉泰幸氏は、総務省を退官して立候補した。総務省は地方交付税の分配を通じ、市町村に影響力を持つ。前葉氏か、村井嘉浩氏か。迷う市町村長に、自民は圧力をかけた。

 終盤の21日、仙台市内のホテルで、市町村長と議長が集められ、総務省の今井宏副大臣との懇談会が催された。「副大臣からは村井氏を支持していると話があった」(県連幹部)。
 翌22日には、麻生太郎総務相が仙台入り。街頭で「村井さんを私は自信を持って応援している」と熱弁を振るった。大臣の登場と日を前後し、梅原克彦仙台市長が村井氏支持を表明。浅野氏に近い市長らも、村井陣営のマイクを握っていった。
 県内選出の自民党国会議員は、地元に張り付いた。先の総選挙で当選したばかりの「小泉チルドレン」も駆り出され、自民は大勝した「劇場型選挙」の再現を狙った。
 その結果、約5万票差で圧勝。23日深夜、村井陣営に万歳の声が響いた。

 県連幹事長の中村功県議は「自民に対する県民の信頼感の表れだ。勝っておごらず、という気持ちで県連運営をしたい」。慎重な言葉の裏には、自信がのぞく。
 選挙イヤーの今年、衆院2区補選、仙台市長選、総選挙、知事選と連勝を重ねた。「民主王国」は崩壊し、「自民王国」が復活した。
 公明党の立場は複雑だ。知事選では自主投票を決めたが、現実には県政では浅野氏に近く、前葉氏支持とみられてきた。それが連立与党の枠組みの中で、中立を余儀なくされた。
 公明党県本部の石橋信勝代表は「県民が選んだ新知事を素直に受け止める」と言葉少なに話す。村井県政では、自民と協調する考えだ。県議補選後の県議会の勢力図は、63議席のうち自公が過半数の32議席を握った。

 民主党は選挙イヤーで、自民党の前に苦杯をなめ続けた。「反転攻勢のきっかけにしたい」(安住淳県連代表)と位置づけた知事選も、前葉氏支援に回り、敗れた。
 民主系会派は、県政与党になるチャンスがあった。前葉氏に、自民党が相乗りする可能性があったからだ。
 表向きは、民主は前葉氏に「自民党の推薦を受けたら支援は白紙」と突きつけた。だが、県連内には「県議の中には、負けて野党になるなら相乗りの方がマシとの空気もあった」(党関係者)。
 だが、こうした思惑は、浅野氏が前葉氏に自民党との「絶縁」を迫り、断ち切られた。党関係者は「浅野知事と心中してしまった」と、唇をかむ。

 社民党は、知事選では前葉氏を支援して敗れた。ただ、総選挙で菅野哲雄氏が議席を確保したことから、選挙イヤーを「一定の前進だった」と評価する。
 共産党県議団の横田有史団長は、出浦秀隆氏の応援で県内を回った。「反浅野」で結束する建設業界を見て、危機感を覚えた。横田氏は「新知事の目線が県民から建設業界に向いてしまっては、古い形の自民党政治に戻る」と心配する。
 浅野氏の改革路線に反発する形で、多くの議員提案条例など「議会改革日本一」となった宮城県議会。知事と議会の距離は、村井県政でどう変わるのか。県民はじっと見ている。

2319杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/31(月) 00:12:45
民主党系また敗北。先の総選挙では娘が善戦したが、この敗北は田名部氏にとっては手痛いか?

八戸市長選:現職破り小林真氏が初当選 青森県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20051031k0000m010112000c.html

 八戸市長(青森県)30日投開票。元総務省財務調査官の小林真氏(55)が初当選。現職の中村寿文氏(66)を破る。投票率は54.17%。

 確定得票数は次の通り。

当54745 小林    真=無新<1>[自]
  51557 中村  寿文=無現(1)  [民]


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2320杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/10/31(月) 01:37:55
こっちは民主党系が市長の椅子を守った格好。

越谷市長選:板川文夫氏が3選 埼玉県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20051031k0000m010129000c.html

 越谷市長(埼玉県)30日投開票。板川文夫氏(59)が3選。元参院議員秘書の島村玲郎氏(45)▽元市議長の樫村紀元氏(60)▽元参院議員の藤井俊男氏(63)を破る。投票率は40.74%。
 確定得票数次の通り。

当44868 板川 文夫=無現<3>
  38037 島村 玲郎=無新[自][公]
   9657 樫村 紀元=無新
   8433 藤井 俊男=無新

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2321杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/07(月) 19:13:43
民主党系が市長の椅子を防衛。もう二・三期務め上げれば好いタマになるか!?

越前市長選 奈良氏が当選 池端、増田氏及ばず (●11月7日午前0時00分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=11011

 旧武生市、旧今立町の合併に伴う越前市長選は六日投票が行われ、即日開票の結果、旧武生市長の無所属新人、奈良俊幸氏(43)=同市片屋町=が三万六千百十八票を獲得。病院経営の自民党新人、池端幸彦氏(50)=同市今宿町=と前市議の無所属新人、増田太左衛門氏(58)=同市家久町=を大きく引き離し、初代市長に当選した。

 奈良氏は五月に旧武生市長に無投票当選した後、わずか四カ月の在任期間中、中央に頼らない自立都市を目指すとして行財政改革と産業振興のプランを策定し、新市の方向性を打ち出すなど実行力を発揮。一方で県議辞任後から早々と”市民党”を標榜(ひょうぼう)し、各地区に後援会組織を設けて保守層にも食い込んだ。

 対する池端氏は九月の総選挙で自民党が圧勝した勢いを受け、地方首長選では異例の自民公認を得て出馬。国の改革路線と同調し地方改革を進めると主張したが、出遅れ感は否めず、浸透しきれなかった。

 増田氏はボランティアによる草の根選挙を展開。小さな役所と循環型社会実現を訴え独自の運動を展開したが票を伸ばすことはできなかった。

 投票は午前七時から午後八時まで市内三十三カ所で行われた。初代市長を選択するとあって投票率は75・67%と二○○一年の旧武生市長選(73・64%)を上回り、関心の高さを示した。

 開票は午後九時半から市民ホールで行われ、同十時半から二十分おきに中間集計が速報された。開票率95・91%となった同十時五十分の速報で奈良氏が池端氏に二万二千票差をつけ、当選確実となった。選挙事務所内に現れた奈良氏は大勢の支持者らの拍手とバンザイで祝福される中「合併してよかったと市民に思ってもらえる越前市をつくっていきたい」と新市の将来に向けた決意を語った。

2322杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/09(水) 00:29:47
民主党のヘタレぶりといい、いわゆる"市民派"の力量不足といい・・・・・

■ 「自公」対「共産」 大阪市長選13日告示
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200511/news1108.html#11082

 関淳一前市長(70)の辞職に伴う大阪市の出直し市長選は十三日の告示までに一週間を切った。これまで再出馬を表明している関氏のほか、元共産市議で無所属の姫野浄氏(70)=共産推薦=が立候補を表明。無所属新人三人が出馬の意向を示している。一方、民主や市民団体も独自候補の擁立を模索しているが、時間的に厳しい状況。市長選は民主が枠組みから外れ、「自民・公明」対「共産」の事実上の一騎打ちの公算が高まっている。

 自民府連は五日に関氏の推薦を党本部に申請することを決めており、近く党本部が推薦を正式に決定する。公明も七日、市議団が関氏の推薦を全会一致で決めた。

 一方、民主は党府連と支援団対の連合大阪がそれぞれ独自候補擁立を模索しているが、具体名は上がっておらず時間切れになりそう。その一方で市議団は「関氏はいまも選択肢の一つ」(奥野正美民主幹事長)とするなど府連と温度差があり、関氏からの推薦要請がないことから市議団で自主投票の方向に固まりつつある。

 二日の立候補予定説明会には十三陣営が出席したが、多くは出馬を断念。関氏と姫野氏以外では出馬を明らかにしたのは三人にとどまっている。また関氏を批判している市民団体「大阪24区市民連絡会」はこれまで地方自治に詳しい大学教授らに立候補を打診したが断られている。メンバーの「見張り番」代表世話人の松浦米子さんは「告示日前まで候補者を模索したい」というが擁立は厳しい状況だ。

 関氏への政党推薦を巡っては混乱が見られたが、結局はほぼ従来の構図に近い選挙戦に落ち着きそうだ。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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2323杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/09(水) 15:29:45
>>2322
と思いきや、突然の登場!結構期待持てそう。

辻恵氏が立候補表明 民主を離党、無所属で 大阪市長選
http://www.asahi.com/politics/update/1109/004.html
2005年11月09日12時13分

 13日告示の出直し大阪市長選で、民主党前衆院議員の辻恵(つじ・めぐむ)氏(57)が9日午前、大阪市内で記者会見し、民主党を離党し、無所属で立候補することを表明した。民主党を含め、政党の推薦は受けない。自主投票を決めた民主党市議団の多くは関淳一・前市長を支援する見通しだが、独自候補擁立にこだわった党所属国会議員らが辻氏支援に回るとみられ、同党は実質的な分裂選挙となる。市長選は自民、公明両党推薦の関氏と、共産党推薦の姫野浄・前市議との事実上三つどもえの争いとなる。

 辻氏は記者会見で、「(関、姫野両氏と)別の選択肢を示す。第3の道を示し、市民の目線に立った根本からの改革を問う」と決意を語った。

 同時に発表した選挙公約では、「市政をリセットし、市民の手に取り戻す」と強調、(1)市民も参加した「行財政改革委員会」の創設(2)住民投票制度の創設(3)自治基本条例の制定(4)大規模事業の凍結(5)職員数削減と給与水準の是正――などを挙げた。

 辻氏の出馬表明を受け、独自候補の擁立を模索していた市民団体「大阪24区市民連絡会」も同日記者会見し、辻氏を支援する方針を明らかにした。

 辻氏は弁護士で、03年11月の総選挙の大阪3区に、民主党公認で立候補。小選挙区では公明党公認候補に敗れたが、比例近畿ブロックで復活当選した。民主党の自民党ヤミ献金等解明本部の事務局次長として、日本歯科医師連盟のヤミ献金事件を追及する先頭に立ってきたが、今年9月の総選挙で落選した。

 辻氏は民主党府連が8日夜の常任幹事会で、独自候補の擁立を見送り、自主投票を決めたことを受け、最終的に出馬を決断した。

2324小説吉田学校読者:2005/11/10(木) 20:11:00
>>2323
ヘタレを解消し、24区市民連絡会の支持も取り付け、第3の道を示したのは評価。
辻恵の勇気は称えたい。
しかし、これが追い風となるか。
そもそも、民主と市職労は切っても切れない関係。この市長選、民主にアゲインストでしょう普通に。
同和対策問題もはらみ、解放同盟の側面支援も受ける民主にはさらにきつい。

そもそもこんな大阪に誰がしたと言いたいですね。

2325杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/11(金) 16:56:28
こちらも風が起きるか?

ITベンチャー企業の小久保社長が出馬検討
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/tiji/2006/kiji/10.html

 来年二月五日投票の知事選に、長崎市のベンチャー企業社長、小久保徳子氏(47)が立候補を検討していることが二十日分かった。

 小久保氏は「経済人や市民グループなどから出馬要請を受けているが、現段階ではコメントできない」としているが、同氏周辺によると「前向きに検討している」という。

 小久保氏は長崎市高島町(旧西彼高島町)出身。コンピューターシステム開発会社勤務を経て、一九九〇年にシステム開発会社を設立。九六年に同窓会サイト「この指とまれ!」を開設し、二〇〇〇年二月に同サイトの運営会社「ゆびとま」を設立。IT(情報技術)ビジネスで成功した本県の代表的な存在の一人として知られる。

 知事選では、三選を目指す現職の金子原二郎氏(61)が既に出馬表明。民主党県連や共産党県委員会も候補者擁立を検討している。

2326小説吉田学校読者:2005/11/11(金) 21:01:53
>>2325
小久保氏は民主からの出馬も取りざたされているが・・
連合長崎は現職支援を決定。
小久保氏が出馬すれば、完全草の根選挙になる可能性大。
それより、浅田元幹事長と久間って和解したのかね?

民主、独自候補擁立を断念 現職推薦は否定
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/tiji/2006/kiji/21.html

2327杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/14(月) 09:30:30
保守が強い土地柄では仕方ないかも知れないが、共産党にとっては手痛い打撃か?

新・佐用町長に庵逧氏
http://www.kobe-np.co.jp/senkyo/2005/1113sayo.html

 兵庫県の旧佐用郡4町(佐用、上月、南光、三日月)の合併で10月に発足した新「佐用町」初の町長選挙が13日投開票され、旧佐用町長の庵逧典章氏(56)=無所属=が、旧上月町長の中川孝之氏(49)=同=と旧南光町長の山田兼三氏(57)=同=を破り、初当選した。投票率は84・66%。

 庵逧氏は旧佐用町長を2期務め、「新町の融和と地域格差のない行政サービスを」と主張。告示前から全町内でミニ集会を重ね、有権者が最も多い地元の旧佐用町を中心に支持を広げた。

 町長選は、旧町長3人による激戦となり、旧南光町長を7期務めた山田氏は、共産党員の首長として全国最多の当選記録更新に挑んだが、及ばなかった。中川氏はいま一歩及ばなかった。

当 5,121 庵逧 典章 (あんざこ  のりあき) 56 無新
   5,084 中川 孝之 (なかがわ たかゆき) 49 無新
   4,631 山田 兼三 (やまだ   けんぞう) 57 無新

2328名無しさん:2005/11/14(月) 22:27:36
いちき串木野市長に田畑氏 大差で大園氏破る
22市議も確定

田畑 誠一氏
 いちき串木野市誕生に伴う市長選挙と同市議会議員選挙(定数22)は13日、投開票が行われ、市長選は旧串木野市長の田畑誠一氏(65)=無所属=が、元陸上自衛官の大園勝司氏(47)=同=に1万票近い大差をつけ、初代市長に当選した。
 県議から旧串木野市長に就任し、1期目で合併により失職した田畑氏は、合併協議会長としての経験を強調。「新市の魅力を最大限発揮できるようまちづくりに全力を注ぐ」と訴えた。各業界団体からの推薦を獲得し、市来地区でも地盤固めを着実に進め、大園氏を圧倒した。
 大園氏は、つじ立ちやミニ集会で浸透を図り、田畑旧串木野市政への批判票取り込みを狙ったが、及ばなかった。
 旧市町ごとに選挙区を設け、22議席を28人で争った市議選の党派別当選者は、公明1、共産1、社民1であとは無所属。
 当日有権者数は2万6657人(男1万2253人、女1万4404人)。市長選の投票者総数は2万1251人で投票率は79.72%だった。有効票2万922、無効票330。市議選の投票用紙1票が市長選の投票箱に投票され無効票に加算されたため、市長選の有効・無効票の合計が1票増えた。
 市議選の投票率も79.72%。選挙区別当日有権者数と投票率は、串木野が2万1040人、79.07%。市来が5617人、82.16%。

 ■いちき串木野市長選開票結果(13日午後10時20分、選管最終)
  当15,338 田畑 誠一(65) 無新(1)
    5,584 大園 勝司(47) 無新

http://373news.com/2000picup/2005/11/picup_20051114_2.htm

2329杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 21:44:02
酒田では自民に凱歌。加藤紘一の地元じゃ仕方ないかも知れないけど、それにしても連合が日和ってるな〜(怒

酒田市長に阿部氏−岡崎氏に1万8000票差《山形新聞》

 酒田、八幡、松山、平田の旧4市町の合併に伴う酒田市長選は13日、投票が行われ、即日開票の結果、前酒田市長の阿部寿一氏(46)=亀ケ崎3丁目=が、新人で元横浜家庭裁判所事務官の岡崎理香氏(45)=東京都八王子市=に2万票近い大差をつけ当選した。投票率は72.44%で、2年半前の旧酒田市長選(71.51%)を0.93ポイント上回った。定数34に41人が立候補した市議選も同じ日程で行われ、34人の当選者が出そろった。

 自民党の推薦を得た阿部氏は、地元県議や旧3町の各首長のほか、連合山形などの団体から支援を受け、厚い布陣で選挙戦に臨んだ。当初、無投票ムードが漂い、動きが鈍かった後援会組織も、対抗馬の出現で引き締まった。旧4市町の合併協議で中心的役割を果たした阿部氏は、「新市づくりはこれからがスタート。混乱や停滞を招いてはいけない」と、自らの“続投”を訴え、市内全域で支持を集めた。

 岡崎氏は、地元経済界の一部や、中学、高校時代の同級生らの支援を受け、草の根運動を展開。「庶民感覚の政治を」と市政刷新を訴えた。変革を求める声や、阿部氏への一定の批判票を取り込んだが、知名度不足が最後まで響き、広がりを欠いた。

 当選を決めた阿部氏は同日夜、亀ケ崎7丁目の事務所で「新市の発展に向け、一歩一歩前に進めるよう全身全霊を尽くす」と決意を語った。

2330杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 21:45:06
福島は野党系に凱歌。もっとも当選した現職市長にしても元は自民党の県議だった訳だから、単純に与野党対決とも言い難い訳だが・・・

福島市長瀬戸氏再選/新人3氏に圧勝
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20051114/kennai-20051114093700.html

 任期満了に伴う福島市長選は13日投票が行われ、即日開票の結果、現職の瀬戸孝則氏(58)=民主、社民推薦=が元市議会議長の横山俊邦氏(57)=自民推薦=、共産党福島・相馬地区副委員長の山田裕氏(50)=共産公認=、幼児園長の法井太閤氏(60)の新人3人を抑えて再選を果たした。6日の告示以来、4氏は県都のリーダーの座をめぐり舌戦を展開。瀬戸氏は1期4年の実績と知名度を生かし、「市民との協働のまちづくり」を訴えて幅広い支持を得て圧勝した。投票率は53・86%で前回(平成13年)を0・78ポイント下回った。同日選となった市議補選(欠員2)の当選者も決まった。

http://www.fukushima-minpo.co.jp/special/senkyo/2005fukushima/
福島市長選 【選管最終】
当 瀬戸 孝則(せと・たかのり)       58 無現 福島市長  75,250
   横山 俊邦(よこやま・しゅんぽう)    57 無新 住職     35,332
   山田   裕(やまだ・ゆたか)       50 共新 政党役員    6,591
   法井 太閤(のりい・たいこう)      60 無新 幼児園長    4,943

--------------------------------------------------------------------------------
福島市議補選         欠員2 【選管最終】
当 石原 洋三郎(いしはら・ようざぶろう) 32 民新         46,357
当 渡辺 あゆ美(わたなべ・あゆみ)    33 自新         40,623
   大平   洋人(おおひら・ひろと)      40 無新         21,015
   野崎   勇雄(のざき・いさお)      51 共新         10,304

2331杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 21:58:25
葛飾は連立与党支援の候補が当選。民主党は健闘したものの足腰の弱さが露呈した格好。

選挙:葛飾区長選/葛飾区議選 区長選、青木勇氏が4選果たす /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/archive/news/2005/11/15/20051115ddlk13010423000c.html

 ◇固い組織力生かし

 13日に投票が行われた葛飾区長選と同区議選は14日、開票された。区長選は、無所属で現職の青木勇氏(70)=自民、公明推薦=が、前区議の鈴木烈氏(32)=民主推薦、区労連議長の吉川方章氏(65)=共産推薦=の無所属新人2人を破り、4選を果たした。投票率は47・10%、当日有権者数は34万9753人だった。区議選の投票率は47・11%。

 区長選は「区政の継続」を訴える青木氏に対し、新人2人が「刷新」や「転換」を訴えるなど激しい選挙戦を展開。自民、公明から推薦を受けた青木氏が固い組織力を生かして勝利した。若さを強調する鈴木陣営への危機感から、これまでの選挙ではあまりやってこなかった駅頭活動なども精力的にこなした。

 午前10時過ぎ、同区立石7の選挙事務所に青木氏が姿を現すと支持者らから拍手が起こり、青木氏は当選の報に喜ぶ支持者らと握手を交わした後、高々と両手を挙げてバンザイ三唱した。

 青木氏は「クリーンさと区民の生活に根差した施策に力を入れてきた実績が評価されたとともに、着実な進展を続けたいという区民の意思の表れ」と勝因を分析。「基本的な課題のほか、夢のある葛飾を作り上げる計画も進めている。まずはこの計画に全力を挙げていく」と意欲を語った。選対本部長を務めた平沢勝栄衆院議員は、批判合戦が目立った選挙戦について「政策論争が出来なかったのは残念だ」と振り返った。

 鈴木氏は午前11時前、同区東新小岩8の事務所にさばさばした表情で現れ、「組織を突き崩そうというまでの期待感を喚起することが出来なかった。もう一度地域を回って丹念に声を聞いて、次につなげていきたい」。「談合区政」などと批判した選挙戦について「やり方は間違っていなかった。こちらに実績があり、アピール出来れば壁は突き崩せたと思う」と話した。

 吉川氏は「立候補表明の遅れや知名度の低さ、政策が浸透し切れなかった」と敗因を分析し「区政の無駄遣いを批判できた。ただ青木区政の批判票が鈴木氏に流れてしまった」と話した。【益子香里、木村健二】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇区長選開票結果=選管最終発表

当 85677 青木  勇  70 無現
   53243 鈴木  烈  32 無新
   20675 吉川方章  65 無新
(無効5139)

 ◇葛飾区長略歴
青木勇(あおき・いさむ) 70 無現(4)
 区長[歴]区国民年金課長・予算課長・企画部長・総務部長・厚生部長・助役▽中大=[自][公]

2332杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 21:58:56
 ◇葛飾区議選開票結果(定数40−51)=選管最終発表

当 6668 早川久美子 34 民前(2)
当 6125 小林    等 32 民新(1)
当 4231 安西  俊一 64 自前(2)
当 4100 池田  久義 55 自前(5)
当 4051 久保  洋子 51 公前(2)
当 3974 石田  千秋 74 無前(9)
当 3676 出口  良行 47 公前(3)
当 3624 米山  真吾 35 民新(1)
当 3621 中江  秀夫 45 共元(2)
当 3597 秋家  聡明 41 自前(2)
当 3568 村松  勝康 61 無前(4)
当 3496 野島  英夫 64 共前(9)
当 3492 工藤喜久治 60 無元(5)
当 3490 大高    拓 35 諸前(2)
当 3434 倉沢 よう次 58 自前(7)
当 3419 杉浦  容子 58 公前(5)
当 3408 谷野正志朗 63 自前(5)
当 3397 大塚    武 61 公前(9)
当 3389 荒井  彰一 53 公新(1)
当 3369 渡辺  好枝 61 共前(6)
当 3367 三小田准一 46 共前(2)
当 3354 清水    忠 47 自前(3)
当 3314 黒柳  譲治 52 公前(3)
当 3274 斉藤  初夫 57 公前(6)
当 3271 峯岸    実 65 自前(5)
当 3268 舟坂  誓生 57 自前(5)
当 3232 上原有美江 53 公前(3)
当 3200 小山  達也 44 公新(1)
当 3167 加藤  修孝 32 自新(1)
当 3154 牛山    正 43 公前(2)
当 3141 小用    進 62 自前(3)
当 3116 丸山  銀一 56 公前(5)
当 3098 中村  伸吾 44 共前(3)
当 3049 石井    節 73 無前(7)
当 3006 会田  浩貞 65 自前(5)
当 2912 秋本公太郎 56 自前(4)
当 2831 内田  貴之 36 民新(1)
当 2825 梅沢五十六 59 自前(4)
当 2814 新村  秀男 57 自前(3)
当 2803 大森  義明 59 自前(3)
   2755 布施  秀明 50 自前
   2697 中村  武夫 62 自前
   2664 高森喜美子 56 無元
   2652 渡辺 キヨ子 58 共前
   2628 佐藤  雄大 32 民新
   2341 佐藤  三治 56 民新
   2145 松本  みき 42 民新
   1755 平田  充孝 32 無新
   1067 高田  亮子 50 諸新
    247 北原    武 61 無新
    165 大橋  一己 60 無新

2333杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 21:59:50
>>2329の開票結果忘れてた orz

【開票結果】
当  阿部  寿一 無新 43,333
    岡崎  理香 無新 24,839(選管最終)

【当選者】
阿部 寿一(あべ・じゅいち) 46 無新
(1)無職(2)東大(3)前酒田市長。旧建設省大臣官房人事課長補佐、鳥取市役所企画部長。当1

2334杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 22:01:29
自民分裂の新城、結局は元々民主党系の穂積氏(元社会党代議士の穂積七郎氏の息子)に軍配。

穂積氏、新市かじ取り役に/新城市長選
改革訴え、支持広げる
http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=12388


 合併に伴う新城市長選は13日投票、即日開票され、無所属で旧鳳来町長の穂積亮次氏(53)=自民支持=が、ともに新顔で無所属の旧新城市助役の小林常男氏(66)=自民支持=と、旧新城市議の関口真史氏(56)を破って初当選した。投票率は80・71%だった。

 穂積氏は、行財政改革の必要性を強く主張し、初年度1%の歳出削減や市長給与20%削減など大幅な改革を訴えてきた。「市民でできることは市民でしていこう」と市民の意識改革も求めながら、合併後もなお財政状況の厳しい新・新城市が生き残っていくための計画を示した。

 旧鳳来町の支持を手堅く固め、連合愛知の推薦や自民党県連の支持を受けた。旧新城市でも、公開討論会や個人演説会を通じて支持を確実に広げていった。

 小林氏は、旧新城市長の山本芳央氏が後援会長を務め、旧新城市の市議らの支持も得たが、立候補表明の遅れなどが最後まで響き、浸透しきれなかった。関口氏も、組織に頼らない地道な選挙戦を繰り広げたが、及ばなかった。

2335杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/15(火) 22:07:15
山口市長選は連合が肩入れした方が勝利。

選挙:山口市長選 県都のかじ取り、渡辺純忠氏−−「誇り持てる市に」と抱負 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/archive/news/2005/11/14/20051114ddlk35010300000c.html

 ◇合志氏、旧市部で伸びず

 旧山口市と周辺旧4町の合併に伴う山口市長選は13日投開票され、旧山口市の元助役、渡辺純忠氏(60)=無所属=が同市長、合志栄一氏(56)=無所属=を破り、初当選した。当日有権者数は14万8514人、投票率は52・94%。合併前の前回市長選(02年4月)の53・39%を下回った。

 渡辺陣営は同市湯田温泉の県婦人教育文化会館で開票の行方を見守った。「当選確実」の報が届くと一斉に歓声と拍手が沸き起こった。渡辺氏は「防府市を含めた30万都市を、命をかけて実現する。行財政改革は必ずやらなければならない。誇りが持てる山口市をつくっていきたい」と抱負を語った。

 渡辺氏は、出馬表明が10月となり出遅れたが、合志氏に反発する旧山口市議らを中心に大票田の市北部で支持を固めたことが奏功した。

 合志氏は後援会組織を中心に、衆院議員の高村正彦元外相や小郡、阿知須、徳地の旧3町長の支援を受け、周辺地域に支持拡大を図ったが、大票田の市北部で渡辺氏に追い上げられたことが響いた。【住田里花】

 ■解説

 ◇手堅い行政手腕に期待−−防府との合併など課題山積

 渡辺氏の初当選は、有権者が新県都のかじ取り役に、手堅い行政手腕を強く求めていることを示した。「この3年半何も変わらなかった」と合志市政に対し不満もくすぶり続けており、それが形となって表れた格好だ。

 渡辺氏は県幹部、市助役と公務員一筋。長年の経験に裏打ちされた行政手腕を訴えた。しかし、出馬表明が告示の約1カ月前と出遅れ、事務畑が長かったことから知名度が低く、「有権者に印象が薄いのではないか」と危ぶむ声も根強かった。これに対し合志氏は現職の強みと県議選などを戦った経験を生かし早くから準備を進めた。

 しかし、「官から民への市政改革」を掲げた合志氏の政策が目に見える形で実現されたと受け止める市民は少なく、批判票が渡辺氏に流れたとみられる。

 今回の選挙は争点に乏しく、新県都の将来像を占うのにふさわしかったのか疑問符も付く。どのような街にするのか具体像も示されていない。防府市との合併や交通網整備など難問が山積する。今後、渡辺氏の手腕が試される。【住田里花】

………………………………………………………………………………………………………

渡辺純忠(わたなべすみただ) 60 無新(1)
 [元]旧山口市助役[歴]県地域振興課長・地方課長・国際交流室長・環境審議監・水産部長▽長崎大

2336杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/17(木) 21:35:08
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/sangiin2004-hireidaihyou.htm
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 120306 下田敦子(新、63歳、初当選)                ┃←彼女が出馬したら
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 114136 松岡  徹(新、52歳、初当選)                ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 110043 前田武志(新、66歳、初当選)                ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃当 106141 渡辺秀央(現、70歳、再選)                  ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃    82072 信田邦雄(現、67歳)                     ┃←この方は連座制適用で×だし、 http://66.102.7.104/search?q=cache:gtN_DLBlv1IJ:jiyuto.exblog.jp/i4/+%E4%BF%A1%E7%94%B0%E9%82%A6%E9%9B%84+%E9%80%A3%E5%BA%A7&hl=ja
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃    76908 吉田公一(新、63歳)                     ┃←この方が繰上当選になる訳か?
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

下田氏、現職と対決/弘前市長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/1116/nto1116_5.asp

 来春の市町村合併後の弘前市長選が約五カ月後に迫る中、前回市長選で現職・金沢隆市長と僅(きん)少差での一騎打ちを演じた民主党の下田敦子参院議員は十五日夜、弘前市内のホテルで「新弘前市を考える集い」と銘打った会合を開き、現市政との対決姿勢を強調した。同市長選には、既に同市選出の相馬?一県議が起意表明しており、十二月議会で出馬表明するとみられている金沢市長に対抗する動きが顕在化、市長選へ向けた動きが激しさを増してきた。

 同日の「集い」には、公募による市長選候補者の擁立を目指す「マニフェストを提案する弘前市民の会」の今薫副代表、先の衆院選で国民新党・津島恭一氏の選対本部長を務めた蒔苗宏元市議ら十二人が参加。下田議員は「民主党としての集まりではなく、この地域の改革を進める場にしたい」と呼び掛けた。

※?は「金へん」に「昌」

2337杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/18(金) 19:27:39
「一から出直します」と獄中から出たけど、これで懲役確定なら今度こそザ・エンドか?

前和歌山市長に懲役4年 背任・収賄事件で地裁判決
http://www.asahi.com/national/update/1118/OSK200511180029.html
2005年11月18日14時24分

 和歌山市の用地買収に絡んで賄賂(わいろ)を受け取り、料亭の借り上げ事業で市に損害を与えたとして、収賄と背任の罪に問われた前市長で現市議の旅田卓宗被告(60)に対する判決公判が18日、和歌山地裁であった。樋口裕晃裁判長は、旅田被告に懲役4年、追徴金300万円(求刑懲役5年、追徴金300万円)を言い渡した。

 判決によると、旅田被告は00年8月3日、木下吉隆被告(42)=贈賄罪などで分離公判中=が社長を務めていた建設会社が所有していた土地を市側が4億9000万円で買収する便宜を図った見返りに、木下被告から市長室で現金300万円を受け取った。

 さらに、同年9月、川野ひろこ被告(44)=背任罪で分離公判中=と共謀し、川野被告が若女将(おかみ)だった経営不振の料亭を文化施設に使うとして、月額140万円で約20年間借り上げる不当な契約を市に結ばせ、計約4900万円の損害を市に与えた。

 公判で旅田被告は、収賄罪については「1円の金も受け取っていない。00年8月3日に木下被告と市長室で会った事実もない」と全面否認。背任罪についても、川野被告と愛人関係にあったことは認めたが、「料亭借り上げ事業は、和歌浦地域の振興が目的で、議会も承認している」と無罪を主張していた。

 旅田被告は86年、市長に初当選。3期目途中に辞任して、95年知事選、96年衆院選に出たがいずれも落選し、99年に市長に返り咲いた。02年の出直し市長選で落選し、03年1月に収賄罪で逮捕された。同年4月の市議選に、拘置所に勾留(こうりゅう)されたまま立候補し、トップ当選した。今年2月、778日ぶりに保釈され、政治活動を再開していた。

2338名無しさん:2005/11/28(月) 22:51:08
どう分析する?

05大阪市長選:再選、関さん「改革」正念場 政党支援で批判かわす /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051128-00000223-mailo-l27

 ◇辻さん、無党派層取り込めず
 27日投開票された出直し大阪市長選は、辞職して再出馬した前市長の関淳一氏(70)が再選を果たした。「改革への市民の信を問う」と選挙に踏み切った関氏は、局長、助役時代の問題や市長としての責任を問う声、辞職、再出馬した決断に対する根強い批判をかわし、逃げ切った。だが、投票率は33・92%。市民の関心は高まらなかった。今後本格化する市政改革で、目に見える成果を達成することができるか。「捨て石となる」と決意を示し続けた関氏の覚悟と力量が問われる。
 当選確実の報が伝わると、中央区の関氏の事務所に詰め掛けた支持者らから、歓声がわき起こった。選挙を支えた「自公」の議員や後援会幹部らに拍手で迎えられ、事務所に姿を見せた関氏は「ありがとうございます」と笑顔で応えた。
 関氏は辞職後、「後援会を中心に市民運動型の選挙を目指す」と語り、過去の選挙運動を担ってきた職員組合との決別を表明した。実動部隊を失った選挙戦は当初もたつき、対立陣営からは「敬老優待パス廃止など住民サービスをカットしようとしている」などの批判にさらされた。
 しかし、選挙戦後半に「敬老パス廃止とは言ったことがない。存続を約束する」などと反論。推薦を受けた政党のてこ入れを受け、他陣営の追い上げをかわした。
 前衆院議員の辻恵氏(57)は北区の事務所で会見。「市民の立場で問題提起し、支持を受けたことも事実。市政を見守る」と述べた。推薦した市民団体「大阪24区市民連絡会」の松浦米子・共同代表も「市民が選挙にかかわる新しいスタイルを生み出した意義は大きかった」と振り返った。告示4日前、民主党を離党して出馬することを表明。政党や労組の推薦を受けず「市民派」を強調。自主投票とした民主党の菅直人・元代表らの応援も得たが、無党派層を十分取り込めなかった。
 ◇市体制批判、浸透せず−−姫野さん
 前市議、姫野浄氏(70)は北区の事務所に、ともに選挙を戦った「大阪市をよくする会」のメンバーらに迎えられて姿を現した。選挙戦では、「共産党を除く市議会のオール与党体制を打破し、大型開発、同和事業から教育・福祉への転換を」などと訴えたが、無党派層に浸透しきれなかった。姫野氏は「力が及ばなかったが、大型開発など市政の行き詰まりの根本は十分に訴えることができた」と話した。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果=選管最終発表
当 278914 関淳一  70 無前
  189193 辻恵   57 無新
  165874 姫野浄  70 無新
   46709 松下幸治 33 無新
 (無効18385、持ち帰り14、不受理0)
 ◆大阪市長略歴
関淳一(せき・じゅんいち) 70 無前(2)
 [元]市長▽医師[歴]大阪市立大医学部助手・講師▽市立桃山市民病院第1診療部長兼第1内科長・副院長▽市立桃山看護専門学校長▽市環境保健局首席医務監・環境保健局長▽助役▽大阪市立大=[自][公]

11月28日朝刊
(毎日新聞) - 11月28日17時6分更新

2339片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/11/29(火) 01:51:43
>>2338
小泉さんからインスピレーションを受けてやってみたけど、争点とか決意とか実績とかビジョンとかイマイチはっきりしないまま終わっちゃったわけわからない選挙という感じであり、投票する方もモチベーションに欠けたであろうことが想像できる。関さんじゃダメだと見るか地方政治ってもともとしんどいものだと見るか。

2340とはずがたり:2005/11/29(火) 03:32:54
なんだよ,この逝きたそうな素振りは。。>下地氏は「自民党には行かない」との姿勢を示したという。

県知事選挙で下地氏と協力へ 民主・小沢氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051127-00000001-ryu-oki

 民主党の小沢一郎前副代表(衆院議員)は26日来県し、無所属の下地幹郎衆院議員や喜納昌吉党県連代表(参院議員)と懇談した。さる衆院選の選挙結果の分析について意見交換した上で、小沢氏は「下地氏の勝利は沖縄の政治が動く上で、また日本の政治を変える重要なポイントだ」との認識を示した。来年秋の県知事選でも下地氏と相互に協力し合うことを確認した。
 席上、小沢氏は党が推薦した下地氏の沖縄1区での当選を祝福。衆院選やその他の節目の県内選挙における下地氏の情勢分析や戦略を高く評価した。
 一方、下地氏は「自民党には行かない」との姿勢を示したという。
(琉球新報) - 11月27日9時14分更新

2342杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/01(木) 20:21:49
共産党員でも矢張り人望はあったんですかね。こう言う魅力的な人が共産党には少なくなった様な気がする・・・・・

木曽町初代町長に田中氏 旧木曽福島町長
http://www.shinmai.co.jp/news/20051128/mm051128sha0022.htm

 木曽郡の旧木曽福島町、日義村、開田村、三岳村が合併して今月1日発足した木曽町の町長選と町議選(定数18)は27日、投開票された。町長選は、旧木曽福島町長の田中勝已氏(68)=無所属、新開=が、元木曽広域連合事務局長の磯尾秀雄氏(60)=無所属、日義=を破り、初代木曽町長に当選した。
 田中氏は6月、「合併をリードした責任がある」と立候補表明し、旧木曽福島町長2期の実績も強調。有権者の50%強を占める旧木曽福島町で優位に立ち、旧開田、三岳の元村長らの応援、党員候補として共産党の支援も受け支持を広げた。
 磯尾氏は「新町に新しい息吹を」と9月に立候補表明。地元の旧日義村を固めたが、明確な争点を打ち出せず、組織づくりの出遅れや知名度不足もあって及ばなかった。
 共産党中央委員会によると、同党員の現職首長は県内で田中氏1人で、同氏を含め全国で9人。
 投票率は85・29%。2002年の木曽福島町長選(84・75%)を0・54ポイント上回り、1985年の日義村長選(88・55%)を3・26ポイント、87年の開田村長選(93・37%)を8・08ポイント、99年の三岳村長選(91・05%)を5・76ポイント下回った。

当5,637田中 勝已無新
  3,969磯尾 秀雄無新
(無効 86票)

投票率  85.29%
(男84.33%、女86.16%)

有権者数 11,364人
(男5,411人、女5,953人)

「町がまとまる努力を」木曽町長田中さん意気込み
http://www.shinmai.co.jp/news/20051128/mm051128sha3022.htm

 旧4町村の合併に伴う27日投開票の木曽郡木曽町長選は、旧木曽福島町長の田中勝已さん(68)=新開=が、元木曽広域連合事務局長の磯尾秀雄さん(60)=日義=を1600余票の差で破り、初代町長に当選した。田中さんは「『合併してよかった』と喜ばれるまちづくりをしたい」と決意を述べた。
 田中さんは、旧木曽福島町中心部の選挙事務所で、支持者とテレビを見ながら開票の様子を見守った。午後9時半前、過半数の得票が伝わると、支持者約50人から大きな拍手と歓声が上がり、田中さんは笑顔で「ありがとう」と、1人1人と握手。「合併協議会長を務めた実績が評価されたと思う。町が1つにまとまるよう、さらに努力する」と抱負を述べた。
 磯尾さんは同町福島の旅館で、支持者に頭を深々と下げた。4割を超える得票に、「これまでの行政への批判がこれだけの票につながった。田中町政を検証していかなければならない」とも。次回町長選への出馬にも「意欲と情熱を持っている」と強調していた。

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2344とはずがたり:2005/12/04(日) 10:56:13
選挙:津市長選 松田直久氏、正式出馬を表明 合併10市町村の“和”強調 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051203-00000022-mailo-l24

 県議の松田直久氏(51)=旧一志郡選出=が2日、県庁で記者会見し、来年1月1日に発足する新「津市」の市長選に出馬する意向を正式に表明した。
 会見で松田氏は、「新しい津市は10市町村による大きな合併。『元気』をキーワードに、10市町村それぞれの持ち味を生かし、“和”を持って元気な県都をつくりたい」と、意気込みを語った。
 松田氏は津市出身。衆院議員秘書などを経て99年4月に県議に初当選し、現在2期目。1日に民主党を離党しており、無所属で出馬し、連合三重の推薦を受ける予定。
 同市長選は、市議選と共に来年1月29日告示、2月5日投開票の日程が内定。これまでに自民党津支部長だった県議の溝口昭三氏(56)=津市選出、4期=が出馬を表明。このほか、津市議や安芸郡内の町長らが出馬に意欲を見せている。[田中功一]
〔三重版〕12月3日朝刊
(毎日新聞) - 12月3日16時56分更新

2345とはずがたり:2005/12/09(金) 23:46:50
横手でも湯沢でも良いから合併推進派は出てこないのか?

佐々木村長が出馬表明/東成瀬村長選、3選を目指す
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20051209a

 東成瀬村の佐々木哲男村長(64)は8日、任期満了(来年5月31日)に伴う村長選挙に、3選を目指して出馬する意向を表明した。同日開かれた12月定例議会の一般質問に答えた。今のところ、佐々木氏以外に立候補の動きはない。

 佐々木氏は「村政を取り巻く環境は厳しいが、行財政改革をはじめとする村の総合発展計画、まちづくり計画を計画的、継続的に推進するためにも、引き続き村政に携わりたい」と述べた。

 佐々木氏は横手高卒。昭和35年村役場入り。民生課長、総務課長、村助役を歴任し、平成10年の村長選で初当選した。2期目。岩井川字中村26ノ2。

(2005/12/09 08:30)

2346小説吉田学校読者:2005/12/11(日) 10:54:03
関大阪市長に早速踏絵。

地下鉄8号線:自民党市議団、市長に延伸見直し「説明を」 /大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000105-mailo-l27

なんだかんだで延伸でしょうなあ。2006年、大阪市破産が現実味。

2347とはずがたり:2005/12/15(木) 11:44:23
県議選区割り:次期選挙で変更へ−−自民会派が合意 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000155-mailo-l35

 県議会の自民党会派(36人)は07年4月の次期県議選の選挙区割りを変更することで合意した。各会派間でこのほど正式に変更を確認した。「平成の大合併」から最初の県議選となり、大幅に変更される見通し。
 合併特例法では次回まで現行の区割りで選挙を実施できるが、市町村合併の実態に即して見直すことにした。05年の国勢調査などをもとに選挙区と定数を決める。

12月14日朝刊
(毎日新聞) - 12月14日17時26分更新

2348とはずがたり:2005/12/18(日) 05:03:33
けっ,土建屋利権屋自民のごり押しかい。。

青森県議会定数51→48 財政難影響、半年で決着
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051217-00000003-khk-toh

 青森県議会の定数は、2007年春の次回選挙から三つ減って48となる見通しだ。議員でつくる検討委員会が来月にも正式決定し、来春、改正案が提出される。削減されれば、1減で実施した1987年選挙以来、20年ぶりとなる。4年前は結論を先送りしたが、今回は県の財政難を前にスピード決着を図り、襟を正した格好。ただ、選挙区の「飛び地」を残して現職優先を図った自民党主導の手法に、野党の反発もくすぶっている。

<胸なで下ろす>
 県議会各会派でつくる議員定数等検討委員会(委員長・冨田重次郎自民党県連幹事長)が今月8日、ほぼ合意した定数と区割りの見直し案で主な変更点は、青森市が現行9から10に、現行2の五所川原市、むつ市がそれぞれ、中泊町、下北郡との合区で3になるほか、木造町と森田、柏、稲垣、車力の4村が合併して誕生したつがる市(新設)が定数1―など。

 「議員の身分にかかわる難しい問題だが、定数削減も区割りも事なく円滑に運んだ」と冨田委員長。3年前の議長時代には、当時の検討委が出した「2減」など3案を預けられながら結論を見送った経緯があっただけに、胸をなで下ろした。

<前回は1年半>
 今回、検討委は6月からの半年間に7回の会合でほぼ結論を出した。1年半をかけ14回開いても決着しなかった前回に比べて、短期間にまとまった背景には、市町村合併の進展もあるが、危機的状況にある県財政難が大きく影響した。議員には「削減なくして県民理解は得られない」との共通意識があった。
 隣接する岩手、秋田の両県議会で今年、定数を三つ削減してそれぞれ48、45とする方向が決まったことも、青森の削減案を後押しした形だ。

<「エゴ」陰口も>
 そもそも今回の見直し議論では、1票の人口格差が2倍以上の選挙区の解消という点も大きな狙いだった。2000年の国勢調査では、三沢市と下北郡との格差が2.24倍、黒石市と同郡で2.05倍と2倍を超えていた。
 見直し案通りなら、むつ市と下北郡を合区するため、格差が解消される。速報が出たばかりの05年国勢調査結果を基に算出すると最大格差は三沢市と西津軽郡の1.80倍と、2倍以内に縮小される見通しだ。

 一方、選挙区割り案をめぐっては、自民党や公明党系の与党会派が、従来より一増となる16選挙区を主張。合併で飛び地となった中泊町は、五所川原市と合区させながら、東津軽郡と三戸郡では「飛び地」を残すという、まだら模様となった。

 これに対し、民主党系会派などは飛び地の全面的な解消を主張したが、最後は数で勝る与党に押し切られた。結果的に定数1の選挙区は3から7に増加するなど、いわゆる「死票」が増えることも懸念されている。
 野党系会派から「現職に配慮した自民党のエゴだ」と陰口があったが、議会慣例によって検討委で採決はせず、付帯意見を出すことで最終的に決まる見通し。

 共産党は、現行定数を維持したまま、議員の海外視察費や政務調査費を見直して財政難に対処するべきだと主張した。「定数削減や1人区増では民意が反映できなくなる。飛び地を残した点も県民に分かりづらい」(共産党県議)という意見は、議会内でも根強く残っている。

(河北新報) - 12月17日7時5分更新

2349杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/18(日) 19:46:29
↓四年前は保革激突だった訳ですが・・・・・

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyo-2001-10.htm
◇相馬市長選挙(福島県)開票結果 投票率81.49%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 13462 立谷秀清(無新、50歳、初当選)                   ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   11133 今野  繁(無現、民・由・共・社推薦、75歳)            ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

9.11ショックの後では対抗馬も立てられなかったのですかね。

相馬市長選 立谷氏が無投票で再選
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/12/20051218t61031.htm

 任期満了に伴う福島県相馬市長選は18日告示され、無所属で現職の立谷秀清氏(54)=自民、民主、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、立谷氏が無投票で再選された。

 立谷氏は「行財政改革をさらに推進させ、子どもたちが安全・安心に暮らせる相馬市をつくっていきたい」と2期目の決意を語った。

 立谷氏は県議1期を務め、2001年の市長選で初当選。行財政改革を施策の柱とし、企業誘致にも力を入れてきた。2期目の公約はマニフェストとしてまとめ、公開した。
 17日現在の有権者数は3万1323人。

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2350とはずがたり:2005/12/23(金) 01:46:00

現職に否定的な連中に担がれるって事は合併推進派か?俺は抱負に関しては山口市なんぞに飲み込まれて欲しくない。。
防府市と山口市の合併の折りには市役所を防府市に持ってくるか,新市名を防府市にすべきである。

陶山・下関副市長:辞職「一身上の都合」 防府市長選への意欲も /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000197-mailo-l35

 下関市の陶山具史副市長(53)が21日、江島潔市長に辞表を提出し了承された。辞職は同日付。いったん、県を経て国に帰任する。陶山氏は任期満了に伴う来年5月の防府市長選に立候補する意向を関係者に伝えているが、この日の会見では「辞職は一身上の都合」と述べるにとどめ、「任期途中の辞任を心苦しく思う。出来るだけ早い時期に改めて会見し、説明したい」と理解を求めた。ただ「辞職後は防府市の実家に住み、今後どう生きていくべきかをじっくり考えたい」とも語り、市長選への意欲も垣間見せた。【和田武士、福島祥】
 この日の市議会12月定例会最終本会議で辞職あいさつし、閉会後、記者会見した。
 辞職理由を「一身上の都合」と繰り返した陶山氏は、取りざたされている防府市長選への立候補絡みの質問に対しても「ノーコメント」とした。ただ「『十分な説明になっていない』という指摘もあるだろうが、しかるべき時が来たらご理解いただけるような説明をしたい」と含みを持たせた。辞職を考え始めたのは9月下旬ごろという。
 陶山氏は防府市出身で東大法学部卒。77年に自治省(現総務省)入りし、03年4月から県立大事務局長を務めた。副市長就任は05年4月。以来、下関市大の公立大法人化準備などを担当した。
 一方、就任わずか8カ月での辞職を疑問視する声もある。ある市議は「下関は(首長になるための)研修の場ではない」とあきれた様子。別の市議も「(下関市民の立場からすれば)ふざけるな、という話だろう」と不快感を示した。
 ただ、小浜俊昭議長は「数日前に聞いた。残ってもらうのが一番良いが、止められない」。江島市長も「(正式には)今朝初めて聞いた」と述べ、「個人の判断であり、致し方ないこと」と一定の理解を示した。後任は「白紙」という。
 防府市長選は06年5月21日告示、28日投開票。既に現職の松浦正人市長(63)が立候補表明している。陶山氏を巡っては、現市政に批判的なグループや母校・県立防府高同窓生などが擁立を進めている。

12月22日朝刊
(毎日新聞) - 12月22日17時25分更新

2351とはずがたり:2005/12/23(金) 01:50:36
どうせへたれるんちゃうの?まぁとっとと辞めちまってくれた方が国の為かもね・・。繰り上げ当選対象者は誰でしょう?

大仁田参院議員が出馬検討 来年2月の長崎県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000282-kyodo-pol

 来年2月の長崎県知事選にプロレスラー出身で自民党の大仁田厚参院議員(48)が立候補を検討していることが22日、分かった。大仁田氏の関係者が同日、長崎市内で開かれた知事選の立候補予定者説明会に出席し記者団に明らかにした。
 関係者によると、県内の若手企業経営者らが「市民の手で知事をつくりたい」と、同県出身である大仁田氏に立候補を要請した。大仁田氏は近く経営者らと会い、県政に対する考え方などを聞くという。
 自民党長崎県連は3選を目指す現職の金子原二郎知事(61)に既に推薦を決めていることから、大仁田氏に真意をただす考えだ。
 このほか、知事選には市民団体代表の高村暎氏(65)とインターネット関連会社「ゆびとま」役員、小久保徳子氏(47)が出馬を表明している。
(共同通信) - 12月22日21時36分更新

2352小説吉田学校読者:2005/12/24(土) 10:36:23
その掛け金を一部でもいいから、市に寄付したらどうだ。クーポンやる暇あるんだったら。
ヤミ専従とかカラ残業、全額返納したか、君らは。アホですよ。

クーポン券にドキッ 大阪市職員、公費抜きでも
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200512210052.html

 年の瀬を迎えた大阪市職員に今月、市職員互助組合(3万2千人)から一人あたり最低2万2千円相当のクーポン券が支給された。掛け金の一部を還元したもので、公費は一切、入っていない。しかし、一連の厚遇問題で厳しい批判を浴びただけに、職員の間からは「本当にもらっていいのか?」「どういう仕組みなのか」といった戸惑いの声も聞かれる。
 クーポン券は(1)1万1千円相当の旅行券、図書券(2)1万2千円相当の文具券、肉のギフト券、おすし券、グルメ券(3)1万5千円相当の全国共通遊園地券(4)鍋やカバンなど最高4万3500円の価格が付いた生活用品などを選べるカタログギフトなど16種類から、同じものを含め二つを選べる。
 互助組合は05年度、事業内容を決めぬまま1人当たり年3万5千円の掛け金を徴収しており、弔慰金(本人死亡時100万円、配偶者5万円、子や父母2万円)と退職祝い金(上限20万円)に充てる予算を差し引いた残額をクーポン券として還元することにした。原価はいずれも1万1千円だという。
 04年度までは、年4万2千円の掛け金を集め、その2倍の公費補助を加えて、手厚い福利厚生を行ってきた。スポーツ観戦や観劇ができる共通利用券(2万1千円相当)を毎年、全職員に配り、勤続15年の職員を夫婦で一泊旅行に招待したり、子どもが小中高校に入学するたびに、4万5千円を支給したりしてきた。
 しかし、職員厚遇批判を受け、市が05年度から公費投入をやめたため、互助組織は掛け金だけによる運営に転換。とりあえず今年は、慶弔費を除いた掛け金をクーポン券で還元することにした。
 職員らの反応は複雑だ。「券の希望を聞かれた時にはドキッとした。公費が入っていないか担当者に何度も確認した」とある職員は話す。
 一方、「今さら不正はないだろうと旅行券を選んだ。この冬、カニを食べに行くのに使いたい」「他の福利厚生がゼロになったので、掛け金が戻ってくるだけとわかっていても、もらえるとうれしい」という声もある。

2353とはずがたり:2005/12/25(日) 11:47:09
輝く明日の長野県を考える会:知事選にらみ準備会 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000047-mailo-l20

 県政のあるべき姿を考えようと「輝く明日の長野県を考える会」(呼びかけ人・近藤光連合長野会長ら5人)は23日、来年8月に予定される知事選に向け、長野市のホテルで準備会を発足させた。1月にも正式発足させる予定で、記者会見した近藤氏は「清新な県政をつくりたい。現職知事は絶大な権限を持っているが、勇気を持って立ち上がった」と語った。
 呼びかけ人は近藤氏のほか、新村益雄・元下諏訪町長、秦和陽児・泰阜村商工会長、林泰章・元岡谷市長、見藤隆子・日本看護連盟会長の5人。近藤氏が他の4人に参加を呼びかけ、呼びかけ人は個人の立場で参加する。ただ、近藤氏の参加は連合長野執行委員会で了承を得た。知事選への候補擁立は可能な限り早い時期を目指すという。
 近藤氏は、県政の現状について「混迷の度合いが深まっている」との認識を示し、「幅広い県民各層が結集できるように努力する」と語った。田中知事が一時期住民票を移すなど愛着を感じているとみられる泰阜村から参加した秦氏は「(田中知事が泰阜村に)目をかけてくれるなら、(住民票をめぐる)裁判費用を返していただきたい」と憤った。[中山裕司]
12月24日朝刊
(毎日新聞) - 12月24日16時46分更新

2354杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/25(日) 22:47:28
マジデスカ!?!?Σ(゚Д゚;;;)正直言って選挙自体を無効にして再選挙にした方が民意が反映されるのでは・・・・・

投票率12%「ワースト1かも」 静岡・富士市議補選
http://www.asahi.com/politics/update/1225/007.html
2005年12月25日21時33分

 25日投開票された静岡県富士市の市議補選(被選挙数1)の投票率は、12.72%だった。かろうじて2けた台には乗ったが、市内ではこれまで最低だった93年知事選の23.06%を大幅に下回った。市選挙管理委員会は「歳末で3連休最後の日が投票日に当たり時期が悪かった。全国のワースト1かもしれない」とがっくりしていた。

 同時に告示された市長選は66年の新市誕生以来11回目で、初めて無投票となり、現職が再選された。単独選挙になった補選は、無所属新顔の2人の争いになったが、争点がないうえに関心も低く、最後までムードは盛り上がらなかった。

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2355杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/25(日) 23:35:02
ちなみに>>2354の投票速報状況(確定)は↓
http://www2.city.fuji.shizuoka.jp/asp/int1225/int_tohyou.asp?action=kakutei&kbn=08
開票速報状況(確定)は↓
http://www2.city.fuji.shizuoka.jp/asp/int1225/int_kaihyou.asp

で、こちらは保革(与野)激突で盛り上がるか!?!?

山城、東門氏ら浮上 沖縄市長選
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-9681-storytopic-3.html

 【沖縄】来年4月予定の沖縄市長選に向けた野党陣営の選考委員会は、自治労県本副委員長で平和運動センター事務局長の山城博治氏(53)、前衆院議員で社民党県連副委員長の東門美津子氏(63)らを軸に検討、一本化の調整を進めていることが、24日までに分かった。
 野党陣営は社民、共産、社大、民主の野党政党が統一候補の擁立で一致し、市議会野党系会派の野の会の代表も含めて選考委員会を組織する。
 24日に市内で開いた選考委で、社民、共産から山城氏、野の会から東門氏の推薦があった。ほかに社大から元公務員の男性(62)も提案されているが、本人の難色が強いとみられる。今後の議論で3人から候補者の一本化ができれば、選考委として出馬を要請する。
 陣営では政党以外の個人、団体にも呼び掛けた支援組織「沖縄市を元気にする市民の会」の設立総会を26日に開催する運びとなっており、人選は最終局面を迎えている。
 次期市長選を市政奪還の好機ととらえる野党陣営は、嘉手納基地の機能強化と米軍再編協議への反対のほか、平和憲法の順守など、各党が一致できる大枠の政策についても、人選と並行して政党間の調整を進めている。

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2356とはずがたり:2005/12/27(火) 18:23:23
やれやれ。。

選挙:東広島市長選 中川氏の二男が出馬へ 保守分裂、蔵田氏と激戦か /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051227-00000165-mailo-l34

 来年5月18日に任期満了となる東広島市長選で、同市などからなる衆院広島4区選出の中川秀直・自民党政調会長(61)の二男で、中川氏秘書の俊直氏(35)が立候補する意思を固めたことが26日、分かった。27日にも記者会見して、正式に表明する。同市長選を巡っては、同市選出の県議、蔵田義雄氏(54)=自民党議員会、2期目=が既に、立候補することを明らかにしており、保守分裂による激戦となりそうだ。
 現職で2期目の上田博之市長(72)は今月22日、健康不安と、周辺自治体との合併を成し遂げたことを理由として、「新しいリーダーに次代を託すのが最善と考えた」などとして、3選出馬しないことを表明している。[吉川雄策]
12月27日朝刊
(毎日新聞) - 12月27日17時20分更新

2357杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/06(金) 23:59:07
うちの近所でも生活実態が無いのに市議をやっているのはおかしいと問題になっていた方がいましたね。働いていたりして何らかの形で地元と関わりがあったら何とかなったのかも知れないけど、それさえも無かったのですかね・・・・・

西目屋村の前山村長が辞意表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0106/nto0106_18.asp

 西目屋村の前山誠一村長(69)は六日、会見し村長の辞職を表明した。前山村長は、二〇〇三年の村長選で村内に居住実態がないのに投票したとして公職選挙法違反の疑いで、青森地検弘前支部から事情聴取を受けていたことを明らかにした上で「行政を預かる者として好ましくないことから村長を辞する。非常に残念」と述べた。

 前山村長は同日午前、前山秋雄議長あての辞職届を村議会事務局に提出。次期村長選は前山議長が村長の辞職届を受理した後五十日以内に行われる。

 会見は午後四時から約三十分間、村中央公民館で開かれ、赤平一男村総務課長が同席した。前山村長は弘前市中畑地区で暮らしているが、住民票は一九九九年から西目屋村田代地区に所在するプレハブ小屋を改造した住居の住所で登録。〇三年四月の村長選と村議選の際、西目屋村民として投票した。同地検弘前支部は、同村に居住実態がない選挙人でない者が選挙権を行使したとして、公選法第二三七条(詐偽投票)に抵触するとみて、同村長への調べを進めていた。

 前山村長は「昨年十二月二十日と二十六日に同地検弘前支部から任意で事情聴取を受けた。略式起訴などの処分は処分として受ける」と、時折ひざをゆすりながら淡々と語り、「津軽ダム(の建設)や白神山地の振興が果たせず非常に残念に思っている。今後は(赤平)総務課長を中心に、課長の指示を仰ぎながら村政を進めてもらいたい」と話した。

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2358とはずがたり:2006/01/07(土) 18:59:17
おお,合併推進派当選!
落選した合志市には民主党公認で山口1区から出馬願おう!

参考レス
>>2335 >>2350
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2036

2005/11/14
新・山口市長に渡辺氏初当選
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051114/morning_news020.html

 山口市、小郡町、秋穂町、徳地町、阿知須町の合併による新市発足に伴う山口市長選は十三日投票、即日開票の結果、無所属新人で旧山口市元助役の渡辺純忠氏(60)が、無所属新人で旧山口市長の合志栄一氏(56)を破り、初当選した。

 渡辺氏は自らの行政手腕をアピール。近隣自治体との合併で中核市を目指すことを掲げ、市内をきめ細かく回って接戦を制した。合志氏は合併を取りまとめた実績を訴えたが、及ばなかった。

 山口市は十月一日に一市四町が合併、人口約十九万人となった。

 投票率は52・94%。当日有権者数は十四万八千五百十四人(市選管調べ)。

山口市長選(開票終了)

 当 渡辺 純忠 無 新    40,694

   合志 栄一 無 新    37,052

渡辺純忠(わたなべすみただ) 60無新(1)

旧山口市元助役(県水産部長、環境生活部次長)宮野上、長崎大

2005/11/07
山口市長選告示 2候補の論戦スタート 合志氏 渡辺氏
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051107/yamaguti.html#001

 県央部一市四町合併による新「山口市」発足に伴う同市長選は、雨の中、二人の無所属新人による選挙戦が始まった。六日の告示日に立候補を届け出たのは、旧山口市長の合志栄一氏(56)と旧山口市元助役の渡辺純忠氏(60)で、旧市のトップとナンバー2による一騎打ちとなった。十三日の投開票日に向けて、新市の地域づくりの具体的施策などを争点に論戦が繰り広げられる。

 合志氏は、同市葵町の選挙事務所前で第一声。「新市は、防府市を含めた人口三十万都市の形成、さらに五十万都市も展望できる。新市づくりはこれまでの山口市の延長でも拡充でもない。一市四町の市民とともにつくるものだ」と呼び掛け、「合併協議会会長として合併まで責任を全うし、新しい県都づくりの助走も始めた。新市の発展が確実に安定飛行に移るまでは責任を果たさなければいけない」と発展の軌道に新市を乗せることの重要性を強調した。

 渡辺氏は、同市神田町の選挙事務所前で出陣式を行った。「合併で十九万人の新市が発足したが、市民の躍動感が見られない。市民の悲願の三十万中核都市を実現しなかったからだ」と中核都市の必要性を強調。「広島、北九州、福岡の結節点の利点を生かした都市づくりが、市と県全体の発展につながる。そのために防府市、阿東町を含めた法定合併協議会を設置し、中核都市を実現させる。任期中にできなければ、全責任を一身に負う」と決意を訴えた。

 投票は十三日午前七時から午後八時まで市内八十五カ所で。開票は午後十時から、同市大内長野のやまぐちリフレッシュパーク総合体育館で行われる。

 有権者数は十四万九千九百十人(五日現在、同市選管調べ)。

■立候補者の経歴と公約 上から届け出順
■合志栄一(ごうしえいいち) 56 無 新

〈経歴〉山口大卒。1979年から旧山口市議2期を経て県議に。3期目途中で参院選に立候補し落選。2002年の旧市長選で初当選し、合併まで市長を1期務めた。山口市吉敷。

〈公約〉新市建設計画を着実にに推進しつつ行革を実行し、近隣自治体との30万人中核都市実現に向けた合併協議に取り組む。救急施設新設や小児科設置で夜間救急体制を拡充する。

■渡辺純忠(わたなべすみただ) 60 無 新

〈経歴〉長崎大卒。1968年、県庁入り。総務部地方課長、環境生活部次長、水産部長などを歴任し、2002年に旧山口市助役就任。05年7月に助役を辞職した。山口市宮野上。

〈公約〉防府市、阿東町との合併で30万人中核都市の実現を目指す。中核都市を念頭に都市づくりを推進。雇用の確保などで少子高齢化に対応。行政を簡素化し、助役は1人とする。

2359とはずがたり:2006/01/09(月) 03:35:37
どうなる 次期県議選 総定数削減か 大分市は増員?
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2006=01=07=764058=chokan

 大分県議会議長の諮問機関である議員定数問題調査会が十三日に再開する。市町村合併の進展と二〇〇五年国勢調査の結果(速報値)を受けて、新しい区割りと定数を話し合う。次期県議選は合併後の新しい郡市の区域で選挙が行われるが、周知期間が必要なため、当面、三月定例会をめどに結論を出す方針。協議では(1)県の行革に歩調を合わせ、現在四十六の総定数を削減するか(2)人口が集中する大分市の定数をどう取り扱うか―などが焦点となる。


 【区割り】公選法は「県議会議員の選挙区は郡市の区域による」と定めており、〇七年の選挙は新しい区割りで行われる。今年三月に県内の郡市は十四市三郡となるが、人口の少ない東国東郡(姫島村のみ)を、隣接の選挙区と強制合区すれば選挙区(現在は二十三)は十六になる。また合併で市が増えたため一人区は減る。

 【総定数】県の行革や市町村合併に呼応して、自民党内では「改革姿勢を示すため二〜三は削減すべき」(日野立明議員会長)との声が強い。他の会派内にも「総定数を削減しないわけにはいかない」(新政みらい・賀来和紘代表)との声があるが、逆に「議員報酬を削減してでも法定数(四十八)に戻すべき」(共産党・加藤純子氏)との意見も。

[選挙区の定数] 市町村合併で、選挙区の人口が議員一人当たり人口の半分に満たない選挙区にも定数一を配分する特例選挙区(旧西国東、直入、北海部、宇佐の四郡)は解消する。

 また、大分市は現在、人口比による定数は十六だが、過疎地域に配慮して三議席を他市郡に割り振っている。今回の国調を基準にすると定数はさらに増える見通し。引き続き他の市郡に割り振るか、合併で区域が広がったことを考慮して定数を増やすかどうかが焦点。

 一人区では臼杵市の人口が四万人台に乗った。現行の選挙区と定数をそのまま新市に当てはめると、豊後大野、国東(三月末に合併)、由布の三市(いずれも定数二)は臼杵市よりも人口が少ないにもかかわらず定数が上回る”逆転選挙区”となり、選挙区間で定数の調整も必要となる。

[強制合区] 公選法は選挙区内の人口が、議員一人当たり人口(県人口を総定数で割って算出。総定数が46の場合は2万6295人)の半数に満たない場合、原則として隣接する選挙区に強制合区するよう定めており、東国東郡の合併協議から離脱した姫島村(速報値は2468人)をどの選挙区と合区するかを決める必要がある。

2360片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/01/22(日) 21:51:27
前回
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1206-1210n

今回
●大石満雄(前花巻市議)←小沢一郎花巻後援会幹事長と渡辺勉旧市長後援会副会長を経験、民主党県連推薦
●福岡勝夫(県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長)←自民党花巻市支部・社民党花巻支部支援、前回次点
●瀬川滋(前県議[花巻選挙区])←県議会「政和会」代表経験、県議補選民主候補の後援会長が顧問、前回次々点

2361片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/01/22(日) 21:52:41
新「花巻」市長選 告示まで1カ月
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m12/d29/NippoNews_2.html

 花巻市、大迫町、石鳥谷町、東和町が来年1月1日に新設合併して誕生する新「花巻市」の市長選は、同29日の告示まで1カ月となった。これまでに現花巻市出身の有力3新人が、いずれも無所属で出馬を表明し、活発な前哨戦を繰り広げている。急きょ同じ投票日(2月5日)で実施されることになった県議選花巻選挙区補選(欠員2)とは、一部で支援の「ねじれ」も生じており、水面下の争いは複雑な構図となっている。

 出馬を表明しているのは前県議瀬川滋(57)、県住宅供給公社と県土地開発公社の元理事長福岡勝夫(63)、前花巻市議大石満雄(47)の3氏。瀬川、福岡両氏は昨夏の花巻市長選に続く出馬、大石氏は初挑戦となる。

 瀬川氏は「市民一人一人の存在を大切にした新市をつくりたい」と強調。県議会で会派「政和会」代表、副議長を務めた実績を掲げる。政党支援は受けていないが、知名度を生かし支持掘り起こしに全力。ミニ集会を重ねており、1月23日には後援会全体の総決起大会を開く予定だ。

 福岡氏は「日本一元気な花巻をつくろう」と呼び掛ける。県職員、公社理事長としての経験や人脈を武器に前回票の上積みを狙う。前回に続き自民党花巻市支部(照井昭二支部長)、社民党花巻支部(阿部一男代表)が支援する。女性支援者の会も設立。ミニ集会は70回を超えた。

 大石氏は「合併は岩手ナンバーワンの市になるチャンス」と訴える。市議として合併協議会委員を務めたことや若さ、経営者としての民間感覚をアピール。民主党県連(達増拓也代表)、勇退する渡辺勉市長の後援会が推薦。同級生、女性の会もできた。ミニ集会を連日開き浸透を図る。

 それぞれ4市町すべてに後援会組織を構築。特に選勢の鍵を握る現3町では、陣営によってきめ細かく支部を設置したり総決起大会を開くなど、「未知数」の支持獲得に躍起だ。

 公明党県本部(小野寺好代表)は「合併後、対応を本格検討する」としている。共産党中部地区委員会(瀬川貞清委員長)は独自候補擁立を検討していない。ほかに出馬の動きは見られず、3つどもえ戦が確実視される。

 福岡氏陣営の自民、社民はそれぞれ県議補選に公認候補を擁立するが、複雑な構図を逆手にとり、市長選ではダブルの宣伝効果を狙う。大石氏を推す民主も独自候補で補選を戦うため、両選挙を連動させて勢いづきたい考えだ。

 しかし、民主党公認となる補選候補予定者の後援会長が瀬川氏の東和後援会顧問を務めるなど、微妙なねじれが生じている。「市長選と補選は別」と割り切った対応を保てるか、各陣営の取り組みが注目される。

 2月5日は新「花巻」市内82カ所で投票が行われ、即日開票される。12月2日現在の有権者数は花巻市5万8647人、大迫町5722人、石鳥谷町1万3231人、東和町8734人の計8万6334人。

2362杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/22(日) 22:14:00
矢張り革新が割れたのが痛かったか・・・・・(゚Д゚;)

島袋氏が初当選 沖縄県名護市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0122/004.html
2006年01月22日21時24分

 米軍普天間飛行場移設問題を争点とする沖縄県名護市長選が22日投開票され、前市議会議長島袋吉和氏(59)が元市議会議長我喜屋宗弘(59)、前市議大城敬人(65)両氏を破っての初当選を確実にした。日米両政府は普天間の移設先を同市辺野古崎とすることに合意。島袋氏は3候補の中でただ一人、移設案修正を条件に受け入れに柔軟な姿勢を示していた。同案の受け入れを拒否している稲嶺恵一知事は島袋氏を支持してきたが、市側が今後容認に転じた場合、難しい決断を迫られることになる。

 市選管によると、当日有権者数は4万3144人で、投票率は74.98%。

 選挙は無所属新顔の前市議3人の争いだった。日米が昨年10月に決めた辺野古崎への普天間移設案は従来の辺野古沖計画に比べて住宅地に近く、騒音や事故の危険から3人がそろって反対していた。だが、その姿勢には強弱があった。

 島袋氏は辺野古崎案について「地元住民の理解が得られていない」と反対する一方、「従来の辺野古沖計画のバリエーションであれば、選択肢の範囲内」とする岸本建男市長(62)の方針を引き継ぐ考え。同案の修正や新たな振興策で地元の納得が得られたと判断した場合は、容認に転じる可能性を示唆している。

 選挙では、商工・建設業界の手厚い支援を受けた。普天間問題にはほとんど触れず、移設と密接に絡んだ国の北部振興策の継続・発展を強く訴えた。「辺野古崎案反対」という点では3氏の姿勢がそろったことで、市民の関心が雇用確保や地域振興に移ったこともプラスに働いた。

 保守系市議の一部と革新政党、労組などが支援した我喜屋氏は「名護に新基地受け入れの余地はない」として辺野古崎案反対を唱えた。国の振興策への依存体質からの脱却にも力を込めた。

 だが、辺野古で長年、移設反対運動に携わってきた革新系の大城氏との間で、移設に批判的な有権者の票が割れた。保守系の票も島袋氏に切り崩された。

 同市への普天間移設を巡っては、97年12月の住民投票で移設反対が賛成を上回った。しかし、翌98年2月の市長選で、移設推進派が擁立した岸本市長が反対派候補を破って初当選。02年の市長選で再選を果たした。

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2363とはずがたり:2006/01/23(月) 00:04:58

おお,生駒市長に注目。

枕崎市長に瀬戸口嘉昭氏当選〈22日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0122/005.html
2006年01月22日22時17分

 ◇枕崎市(鹿児島県)瀬戸口嘉昭氏(65)=無新、旧加世田市教育長、初当選。再選を目指した神園征氏(62)=無現=、元県議の上釜明久氏(66)=無新=を破る。投票率は72.82%。

 ◇名護市(沖縄県)島袋吉和氏(59)=無新、自・公推薦、前市議会議長、初当選。元市議会議長の我喜屋宗弘氏(59)=無新、民・共・社・自連・社大・そうぞう推薦=、前市議の大城敬人氏(65)=無新=を破る。投票率は74.98%。

 ◇五泉市(新潟県)五十嵐基氏(65)=無新、旧五泉市長、無投票で初当選。(1日に五泉市、村松町が合併・新市誕生後初の選挙)

 ◇貝塚市(大阪府)吉道勇氏(78)=無現、公・共推薦、10選。前市総務部長の赤坂誠一氏(56)=無新=を破る。投票率は26.21%。

 ◇裾野市(静岡県)大橋俊二氏(69)=無現、自・民・公・社推薦、4選。市民団体事務局長の岡本裕市氏(57)=無新、共推薦=を破る。投票率は52.65%。

 ◇秦野市(神奈川県)古谷義幸氏(58)=無新、元県議、初当選。前秦野商工会議所会頭の宇山忠男氏(62)=無新、自推薦=を破る。投票率は40.99%。

 ◇綾部市(京都府)四方八洲男氏(65)=無現、自・民・公・社推薦、3選。前市議の山口昭雄氏(69)=無新=を破る。投票率は55.54%。

 ◇生駒市(奈良県)山下真氏(37)=無新、弁護士、初当選。中本幸一氏(69)=無現、自・公・社・日推薦=の4選を阻む。投票率は45.64%。

全国初の10選市長…オール与党の大阪・貝塚
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060122-00000115-yom-pol

 大阪府貝塚市長選は22日投開票され、現職の吉道勇氏(78)(無所属=公明、共産推薦)が、新人で元市総務部長の赤坂誠一氏(56)(無所属)を破り、市長で全国初の10選を果たした。投票率は26・21%と過去最低。

 吉道氏は市議会議長を経て1970年に初当選。以来、自民から共産まで「オール与党体制」に支えられた。現在は全国市長会副会長も務める。

 今回も、推薦した2党のほか自民、民主系市議の支援で組織票を固め、9期36年の実績と「行政、福祉のレベルを下げない行革」を訴えた。「信頼があるから選ばれ続けた」「10期目で市長を卒業する」と多選批判をかわした。

 全国市長会によると、9選市長は過去4人で、うち10選を目指したのは吉道氏と、53年から89年まで滋賀県彦根市長だった井伊直愛氏の2人。井伊氏は落選した。現職で吉道氏に次ぐのは、8選の熊本県牛深市の西村武典市長(77)と、埼玉県蕨市の田中啓一市長(79)。
(読売新聞) - 1月22日22時21分更新

2364名無しさん:2006/01/25(水) 00:04:52
選挙違反で議席を棒に振った都築氏、こんなところに登場。

愛知・一色町長選、元国会議員も立候補
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060124i414.htm

 愛知県一色町長選が24日告示され、前町議・今川光氏(56)(無)、4選を目指す現職・大河内光行氏(63)(無=自民推薦)、元衆院議員・都築譲氏(55)(無)の3人が立候補を届け出た。
Click here to find out more!

 都築氏は2004年11月、前年の衆院選での出納責任者らによる選挙違反の責任を取って衆院議員を辞職しており、国会議員経験者が町長を目指すのは珍しい。投開票日は29日。

 都築氏は「政治の原点に立ち戻るとともに、今までの政治経験をフル動員し、生まれ故郷に恩返ししたい」と出馬の理由を述べた。

 前回は無投票当選だった大河内氏は「元国会議員の知名度は侮れない」と危機感を募らせ、今回初めて党派色を前面に打ち出した。今川氏は都築氏の地元後援会幹部だったが、「長年の夢を実現したい」として都築氏とたもとを分かち、草の根選挙を展開する。
(2006年1月24日21時40分 読売新聞)

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2365片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/01/25(水) 00:23:04
>>2364
私の記憶では、いつからか出馬の意向で準備してるってなニュースがあった気がします。だから、たぶん突飛な行動ではないです。
ただ、こういったケースで、非自民の議員経験者ってあまり強くないですよね。

>>2362
沖縄って面白いですね。自公が負けたと思ったら今度は勝ったり。候補の魅力に大きく左右されるのかなぁ。県外人からすれば、ほとんどの人の名字が沖縄っぽくて区別がつかないのだが・・・。
自公側も基地問題では中央に対して突っ張っていて、それが勝因(負けない理由)なんですかね。どっちにしろ、問題をこじらすより折り合いつけることを住民は期待してるんだろうか。少なくとも、基地問題によって、単なる反戦・反政府・反自公が猛烈に強まっているわけでもなさそう。

2366杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/29(日) 23:48:26
与野党対決は、与党1勝(南相馬):野党2勝(二戸・宮崎)。特に宮崎は中山"つくる会文相"成彬直系候補相手に旧民社出身の現職市長が一戦交えた注目の選挙だった。
さて、今度は自民・民主の現職県議がそろって出馬の津市長選に注目だ。

岐阜市長に細江氏、宮崎市は津村氏〈29日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0129/003.html
2006年01月29日23時29分

 岐阜市長選は29日投票、即日開票の結果、現職の細江茂光氏(57)=自民、民主推薦、公明支持=が、新顔で医療法人役員の高田一朗氏(52)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は30.28%(前回49.55%)で、過去最低となった。

 宮崎市長選は29日投票、即日開票され、無所属現職の津村重光氏(58)=民主、社民推薦=が、無所属新顔で旧宮崎県佐土原町長の戸敷正(53)、共産新顔で党県中部地区副委員長の松本隆(44)の両氏を破り、4選を果たした。元日に佐土原など周辺3町と合併した直後の選挙で有権者の関心は高く、投票率は過去最低だった前回の34%を大きく上回る53.67%だった。

                  ◇

 平川市(青森県)外川三千雄氏(72)=無新、自・公推薦、旧平賀町長、無投票で初当選。(1日に平賀町、尾上町、碇ケ関村が合併・新市誕生後初の選挙)

 二戸市(岩手県)小原豊明氏(65)=無新、民推薦、旧二戸市長、初当選。前県議の工藤篤氏(60)=無新、自・公推薦=を破る。投票率は75.68%。(1日に二戸市、浄法寺町が合併・新市誕生後初の選挙)

 南相馬市(福島県)渡辺一成氏(62)=無新、旧原町市長、初当選。元製紙会社長の横山●(●は火へんに軍)氏(65)=無新、民・共推薦=を破る。投票率は65.78%。(1日に原町市、鹿島町、小高町が合併・新市誕生後初の選挙)

 本庄市(埼玉県)吉田信解氏(38)=無新、自推薦、旧本庄市長、無投票で初当選。(10日に本庄市、児玉町が合併・新市誕生後初の選挙)

 嬉野市(佐賀県)谷口太一郎氏(59)=無新、旧嬉野町長、無投票で初当選。(1日に嬉野町、塩田町が合併・新市誕生後初の選挙)

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2367杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/30(月) 00:18:50
一式町長選、都築氏鞍替え成功です。
http://www.town.isshiki.aichi.jp/02osirase/SENKYO/kaihyou.csv
当選 6,907 都築     譲 無新
     4,695 今川     光 無新
     3,824 大河内 光行 無現 (=自民推薦)

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2368杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/30(月) 00:19:26
>>2364
一色町長選、都築氏鞍替え成功です。
http://www.town.isshiki.aichi.jp/02osirase/SENKYO/kaihyou.csv
当選 6,907 都築     譲 無新
     4,695 今川     光 無新
     3,824 大河内 光行 無現 (=自民推薦)

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2369杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/30(月) 00:26:24
>>2364 >>2368
元衆院議員が町長に転進 愛知・一色、都築氏が当選
http://www.asahi.com/politics/update/0130/001.html
2006年01月30日00時20分

 03年11月の総選挙で陣営幹部が選挙違反事件で有罪となり、議員辞職した民主党元衆院議員の都築譲氏(55)が、29日投開票の愛知県一色町長選で、4選をめざす現職らを破り、初当選した。国会議員経験者の町村長転身は、極めて異例だ。

 都築氏は参院議員を経て、00年総選挙で同町を含む愛知12区に出馬し、比例東海ブロックで復活当選。03年総選挙では民主、自由両党合併で愛知15区に「国替え」して再び復活当選したが、選挙違反事件で04年11月に辞職した。連座制が適用され、愛知15区では04年12月から5年間立候補が禁止された。

 05年夏、故郷の支持者の要請を受け、町長選出馬を決意。「政治家として責任が問われて辞職したばかりだ」と批判も浴びたが、町の将来に危機感を抱く有権者の支持を集めた。
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2370杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/01/30(月) 16:04:05
面目保った?民主党。

道議補選、大波乱、自民3氏総倒れ
高橋、前川氏が当選
http://www.hakodateshinbun.co.jp/news001.html

 日高令子道議(共産党)死去に伴う道議函館市区補欠選挙(定数6、欠員2)は29日、投票が行われ、即日開票の結果、民主党新人、高橋亨氏(52)=前函館市議と共産党新人、前川一夫氏(58)=党函館地区委員会副委員長=が当選した。投票率が31・98%と低迷。自民・保守系3氏が、民主・共産に敗れる大波乱となり、保守政界や経済界に衝撃が走った。

 民主党の現職道議が傷害事件で逮捕、辞職し、昨年12月の日高氏の死去で欠員2となり、急きょ、補選が決まった。各陣営とも年末年始を挟み十分な時間が取れないまま、選挙戦に突入。投票率が上がらなかった分、基礎票を持つ民主・共産が激戦を制した。

 高橋氏は、5候補の中で出馬表明が最も遅れたが、支持基盤の労組票をまとめ、道議、市議と連動した戦いで終始安定し、手堅く勝利した。道財政の再建や景気回復を掲げ、道政野党として高橋はるみ道政や国の構造改革を批判、4期11年の市議の実績と経験を生かし、「弱者に優しい政治改革」を訴えた。

 前川氏は、日高氏の遺志継承と、道議会で会派結成や代表質問権がかかった大事な1議席であることを強調。国の構造改革を「大都会を優遇し、北海道や地方を苦しめる改革」と切り捨て、医療や福祉、暮らしを守る「弱者のための政治」を訴えた。基礎票に、日高氏を悼む票を重ね、有力候補を猛追、土壇場で逆転した。

 無所属元職、畠山博氏(61)は、自民党公認から漏れたものの、道議4期12年の実績と抜群の知名度から「即戦力」を強調。前回選挙で日高氏に少差で敗れたことから、捲土(けんど)重来を期し、陣営も結束。道の財政再建や観光振興、経済活性化などを訴え、医療・福祉関係や一部建設業者から支持を受けたが、あと一歩及ばなかった。

 自民党新人、佐々木俊雄氏(55)は、道経済の自立や活性化を掲げ、道庁水産畑を歩んだキャリアから、道との太いパイプを強調。ほぼ無名だったが、自民党道議や地元経済界有力者らが支援。水産や建設業界を束ねた組織選挙を展開したが、保守乱立の中で不覚を取った。

 自民党新人、金沢浩幸氏(43)は、自民党公認と義父・木戸浦隆一前市長(故人)の遺志継承を前面に打ち出し、函館の観光や一次産業の振興などを訴えた。亀田地区を地盤に、亀田商工会や農協から支援を受けたが、組織や団体に頼らない「草の根」選挙に徹し、若さと行動力を強調。終盤は横の広がりを見せたが力尽きた。

 当日有権者数は23万1469人で、投票率は31・98%。補選としては昨年11月の道議渡島支庁区の35・52%を大幅に下回った。例年にない大雪に見舞われた中での選挙という事情もあり、低迷した。期日前投票者数は7496人(男性3821人、女性3675人)だった。 (道議補選取材班)

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2371小説吉田学校読者:2006/01/30(月) 21:42:20
>>2370
その開票結果

当選 民主新 高橋  亨 22,441
当選 共産新 前川 一夫 13,454
   無 元 畠山  博 12,983
   自民新 佐々木俊雄 12,463
   自民新 金沢 浩幸 11,958

北海道の自民の弱さはひどすぎといいますか、北海道の自民と神奈川の民主は全治10年の重症

2372とはずがたり:2006/01/31(火) 06:35:03
けっ!

鈴木洋県議、自民片山氏へ支援替え 衆院静岡7区
http://www.shizushin.com/local_politics/20060129000000000010.htm
 昨年9月の衆院選静岡7区で落選した阿部卓也氏(民主)を支援した鈴木洋佑県議(平成21所属、浜松市)が28日、同市内で開いた後援会のつどいで「これからの政治手法は政権与党と連携を持つ」と述べ、自民党公認で初当選した片山さつき氏を支援する考えを表明した。鈴木氏は今月26日前後に片山氏と接触していて、つどい後の静岡新聞社の取材に対しても「片山氏を支援していく考え」と語った。
 鈴木氏は同日のつどいに民主党系国会議員の出席を断ったことを説明し、「政令市に向かう浜松市や7区の政治状況も踏まえ、大変重い決断をした」と強調した。
 自民党入党の可能性には触れなかったが、「これからは私1人ではなく浜松市議と面的な活動をして頑張りたい」とも語った。
 つどいに出席していた市議は、鈴木氏と同様に、主に元衆院議員の熊谷弘氏と関係の深かった顔触れ。市議の1人は「熊谷氏の元秘書ということで阿部氏を推したが、今後は(鈴木氏の動きに)連動していくと思う」と述べた。鈴木氏の動きに同調する市議は4人前後になるとみられる。
 鈴木氏のこの日の態度表明は、片山氏を含めた衆院選の自民党大勝と来年の統一地方選に向けた県議、市議の勢力図争いを象徴する動きで、今後、県議会、市議会での動きも注目される。

2373小説吉田学校読者:2006/02/01(水) 21:41:08
>>2366
JANJANによりますと、だいぶ宮崎市長選は、自民大もめといいますか、中山系策に溺れたということでしょう。
あと、宮崎社民恐るべしと言いますか、鳥飼氏の「非自民共闘」まとめぶりがすごいと思う。

2374片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/01(水) 22:03:18
>>2373
参院選以前からチェックしてますが,鳥飼氏は切れ者の印象ですね。
衆院選で野党&反中山で共闘ができればさらにすごいのでしょうが,選挙制度がなぁ。比例選において,九州沖縄だけでも,民主社民統合で投票させるとかできればね。現行法上は難しいですが。
米沢後に注目ではありますが,やはり制度とうまくマッチングしないなぁ。

一方で,まだJANJANは見てませんが,同様に参院選以前からチェックしてきて,中山氏の統率力や人望のなさは感じますね。
参院選で上杉氏の応援を十分に行わないで落とし,自分のところからの立候補を盾に脅されました。
県内の他の国会議員への影響力も大きくなさそうで,浮いている感じがする。

吉田学校さんがおっしゃるように,自民系+公明の支持が落ちてるわけではなく,中山が下手なだけだと思います。
逆に,旧宮崎市長に対し旧佐土原町長でそこまで迫ったのは,よっぽど下手を打たないと負けない地力をあらわしているのではないかと思いますね。
北海道に比べ天地の差で,南九州の旧保守層強いといわざるを得ません。

2375小説吉田学校読者:2006/02/01(水) 22:34:21
>>2374
保守は強いんだけど、宮崎はまとめる役がいない状態なんじゃないでしょうか?
かたや革新は、鳥飼氏が(地方選に限って言えば)保守の一部も取り込んでまとめちゃう凄みがある。
この違いでしょう、宮崎は。
勝手に2007年参院選の面白選挙区を現在選考中ですが、
東日本は、秋田、山形、宮城、新潟、千葉、東京、静岡
西日本は、愛知、京都、大阪、広島、山口、香川、佐賀、長崎、沖縄そして宮崎。

2376片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/01(水) 23:13:28
>>2375
面白そうですね。
私のところの次期参院選でもいいしこちらの適したスレでもいいので,またやりましょう。
私は青森にも注目しております。津島恭一が出るのではないのかなと。

2377とはずがたり:2006/02/02(木) 00:32:33
>>2376-2377
ここは一つ鳥飼氏に民主党から出て貰いたいところですが,福島代表のお膝元(出身地)だけあって民主に移るって訳にもいかないようで。。折角米沢が引っ込んだ後だけあって次がチャンスだと思うんですけど,鳥飼氏が協力できるハト派の候補を立てて民主・社民・松下・反中山勢力を結集出来る候補者を立てられないでしょうか。。誰かいないのかな・・

そろそろ参院選ですかねぇ。私の所だとこの辺が当該スレ↓になりますが,久しぶりに杉山さんが書き込んでくれるまですっかりご無沙汰。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50

民主が採れる可能性のある1人区が注目ですが青森・岩手・秋田・山形(舟山)・富山(綿貫+民主)・三重・滋賀・奈良・徳島・香川・愛媛(民公社?)・高知・佐賀(川崎)・長崎・大分・沖縄(民+社+社大+下地)辺りっすかねぇ。。
あと3人以上の民主複数擁立区か。参院の選挙制度改革はどうなりましたっけか?

2378とはずがたり:2006/02/02(木) 15:53:50
新・津市長選 3新人の争い
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060130_2.htm

 合併に伴う津市長選は29日告示され、前県議の溝口昭三氏(56)(無所属)、前県議の松田直久氏(51)(無所属)、旧津市議の小倉昌行氏(59)(無所属)の3氏が立候補を届け出た。投開票は2月5日。合併で誕生した地域特性を生かしたまちづくり、財政問題が争点となる。

津市長選立候補者 (届け出順)

溝口 昭三(みぞぐち しょうぞう) 56 無新
津市サッカー協会長、前県議。元衆院議員秘書。慶大商学部卒。旧津市出身。

松田 直久(まつだ なおひさ) 51 無新
県技能士会顧問、前県議。元衆院議員秘書。大阪産業大経営学部卒。旧津市出身。

小倉 昌行(おぐら まさゆき) 59 無新
かめやま美術館長、旧津市議。元会社員。独ハイデルベルク大中退。旧津市出身。

津市長選 政党、表に出ず 自民分裂民主、取り込み期待

 29日告示された合併後初の津市長選は、前県議2人と旧津市議1人の三つどもえの争いになった。10市町村の大型合併で人口約29万人、面積では県内一の広さとなったが、県都の新たなかじ取り役を決める選挙で、いずれの政党も推薦や支持を見送った。自民党は調整がつかず自主投票とし、民主党は幅広い支持を集めようと、あえて陣営候補を推薦しなかった。政党が表に立たないことで、混戦に拍車がかかっている。

 告示日の各陣営の出陣式に自民党の県選出国会議員の姿はなく、同党国会議員名で溝口昭三候補(56)、小倉昌行候補(59)にそれぞれ祝電が送られただけ。これに対し、民主党の衆、参院議員や夫人らが松田直久候補(51)の出陣式に顔をそろえた。

 民主党は連合三重とともに、事実上、総力を挙げて松田候補を支えるが、陣営はあえて推薦を申請しなかった。「幅広い市民党の立場」を強調するという狙いで、民主党県連も了承した。結果的に自民党が自主投票になったことで、陣営では「自民票の一部も取り込める」と期待する。

 一方の自民党は独自候補の擁立に失敗。結局、自ら名乗りを上げた自民党県議だった溝口候補、旧津市の保守系市議の小倉候補ともに推薦できなくなった。同党津支部の幹部は「溝口候補は党津支部長を務め、小倉候補は旧津市議会で活躍した。どちらか一人に推薦を出すことはできなかった」と苦しい胸の内を明かす。

 溝口候補の陣営では「市長選は政党が争う選挙ではない」としながらも、「周辺部の旧町村からは支部単位で支持を得ている」、小倉候補の陣営は「草の根で頑張る。旧津市選出の元自民党県議も支持してくれている」と話し、“身内の対決”に火花を散らせる。

 公明、共産も市長選では候補の擁立や推薦をせず、やはり激しい戦いとなった市議選での議席確保に力を集中させる。
(2006年1月30日 読売新聞)

2379杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/03(金) 02:21:13
鈴木市長@秋田県湯沢市といい田中町長@長野県木曽町といい共産党籍持ってる首長って案外手堅いんですかね?

候補者選びに壁 来年の陸前高田市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m02/d01/NippoNews_8.html

 来年2月12日で任期満了の陸前高田市長選まで、約1年となった。1期目の現職中里長門氏(59)はまだ続投の意向を明らかにしていないが、共産、自民が支援する中里氏と、民主系新人の対決になるという見方が強い。しかし、対立候補選びは、市町村合併の行方が不透明なことや市長の報酬削減なども影響し難航しており、明確な対決の構図はまだ見えていない。

 2003年の前回市長選では、無所属だが共産党籍を持ち、自民党系市議らから幅広い支援を受けた中里氏が、黄川田徹衆院議員(民主・岩手3区)らの支援で5選を目指した前職菅野俊吾氏を1244票差で破り、初当選した。

 同市は、当時自由党党首だった小沢一郎氏が旧2区時代からの厚い基盤を誇り、菅野、黄川田両氏も市議21人中14人の支持を受けていた。「負けるはずのない選挙」とみていただけに、結果は衝撃的だった。

 菅野氏と黄川田氏、県議の吉田昭彦氏(陸前高田選挙区、民主・県民会議)の3後援会は、市政奪還を目指して「3派連合」を組み、市長選後から候補者探しを開始した。しかし、いまだに候補擁立の見通しは立っていない。

 背景には「合併」と「報酬」がある。同市は「当面自立」を掲げるが財政は厳しく、次の任期中に合併する可能性も高い。当選しても1、2年しか在職できない恐れもあり、長期施策の実現性を担保できない。

 また、中里氏は就任後「金のために市長になったのではない」と、毎年給与を削減。今では就任時より24%も削減し、県内の市長で最低の月額62万3200円だ。

 3派連合内部には「残り1年を切り、まっさらな新人ではもう浸透し切れない」との声が増えてきた。一部には、吉田県議ら知名度のある候補を模索する動きもある。吉田氏は「自分自身のことはまだ全く考えていない」と、現段階では消極的な姿勢を示している。

 一方、中里氏は9月ごろまでに態度を決める構え。自民党員で、前回中里氏を支持した戸羽太市議は「中里市政に共産党色の強い施策はなく、その証拠に市議会での否決議案もゼロだ。共産党籍を持つことが大きな障害にはならないと思う」と、肯定的な見方を示す。

 黄川田氏は「首長選にあまり政党色を持ち出すべきではないが、中里市政に対する不満の受け皿となる対抗馬は絶対に必要だ。市長選半年前までには決めたい」と話す。

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2380とはずがたり:2006/02/03(金) 03:33:43
長野知事選「生みの親」が田中知事に反旗 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/nagano.html?d=02fuji67093&cat=7&typ=t

 平成12年の長野県知事選で田中康夫知事誕生の流れをつくった元八十二銀行頭取の茅野実・県環境保全協会会長(72)が、市民グループの会合で今夏の県知事選に関し、「何としても田中知事が続けるのを止めなければならない。だれも(対抗馬に)出ないのであれば、わたしが出る」と述べていたことが2日までに分かった。

 茅野氏は1月28日夜、長野市内で開かれた会合であいさつし、田中県政について「田中さんは県民のためでなく、自分のためにやっている」と批判。その上で自らの出馬の可能性に触れ、「わたしが知事になったら県政を立て直して2年で辞める」と述べた。

 同氏が実際に出馬する可能性は薄いとみられており、この日の発言は、対抗馬の人選が難航している反田中勢力に奮起を促す狙いとみられている。

 同氏は、銀行頭取だった12年に行われた知事選で田中氏を支持し、田中知事誕生の流れをつくったが、近年は知事批判を強めていた。

[ 2006年2月2日18時0分 ]

2381とはずがたり:2006/02/04(土) 12:51:56

死票の多い定数1選挙区抜粋
選挙区  現行定数 新定数
北群馬郡 1    1
多野郡  2    1→富岡市と合区とかどうよ
甘楽郡  1    1
利根郡  2    1→沼田市と合区とかどうよ
佐波郡  3    1→伊勢崎市へ合区かな
沼田市  1    1→利根郡と合区とかどうよ
富岡市  1    1→多野郡と合区とかどうよと
みどり市 ―    1→桐生市と先行合併すべし!!

県議会:県議選、次回から新選挙区 3会派、定数「6減」でほぼ一致 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060126-00000070-mailo-l10

 県議会の選挙区割りや定数について検討する県議会議会運営委員会の議会改革検討委員会(松沢睦委員長)が25日開かれ、特例条例を見直して次回県議選通常選挙(07年4月予定)から市町村合併を踏まえた新しい選挙区で実施することで一致。定数削減についても具体案を検討し、自民、フォーラム群馬、公明の3会派が現行より6人少ない「定数50」でほぼ一致した。答申案の採決は2月10日の次回検討委員会に持ち越された。
 検討委は「県議選に関する内容は県民の関心も高い」として、特例条例についての協議部分のみ公開した。04年9月議会で可決された現行の特例条例は、次回県議選の任期満了(11年予定)まで現行の選挙区と定数を適用するとしており、市長会や町村長会、市議会議長会などから早期に合併を踏まえた選挙区割りに見直すよう強い要望が出ていた。答申案では合併特例適用期間を短縮、次回県議選から市町村合併に沿った選挙区とする。
 また自民党は、総定数を50とする定数削減案を提案。新田郡区、山田郡区が合併で消滅し、みどり市区が新設され、人口に応じた配当で定数が0となる勢多郡(富士見村)、群馬郡(榛名町)をそれぞれ前橋市、高崎市へ合区。選挙区は現行の22から4減1増され19となる。
 「定数50以下が世の中の流れ」(フォーラム群馬)などとして3会派が賛成。共産党は「県民の視線で行政執行を監視するには適正な議員数が必要。財政削減は議員報酬の大幅削減などで応えるべきだ」として定数60を主張、採決は持ち越した。
 一方、区割り案での意見は一致しなかった。定数50案では多野郡や吾妻郡など3市5郡の選挙区で定数が1となることに対しフォーラム群馬は「“死に票”が増える。複数の定数が望ましい」として合区の検討を要請した。[藤田祐子、山田泰蔵]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇自民案による定数の変化
選挙区  現行定数 新定数
勢多郡  3    前橋市へ合区
群馬郡  2    高崎市へ合区
北群馬郡 1    1
多野郡  2    1
甘楽郡  1    1
吾妻郡  2    2
利根郡  2    1
佐波郡  3    1
邑楽郡  3    3
前橋市  8    8
高崎市  7    8
桐生市  3    3
伊勢崎市 3    5
太田市  4    5
沼田市  1    1
館林市  2    2
渋川市  1    2
藤岡市  2    2
富岡市  1    1
安中市  2    2
みどり市 ―    1
(新田郡)2    消滅
(山田郡)1    消滅
――――――――――――――
計    56   50

1月26日朝刊
(毎日新聞) - 1月26日16時20分更新

2382とはずがたり:2006/02/04(土) 13:13:07

いいこんだが,これで東みよしやつるぎが1議席得るとなると焼け太りだ。合区すべし。

12月17日付
次回県議選から新選挙区 検討委、合併後の郡市単位に
http://www.topics.or.jp/News/news2005121710.html

 徳島県議会は十六日、選挙区等検討委員会(十人)の第二回会合を開き、次期県議選の任期が終わる二〇一一年四月まで市町村合併前の選挙区を維持する特例措置を打ち切ることで合意した。これに伴い、〇七年四月の次期県議選は、合併後の新たな郡・市単位を基本に行うことになる。来年の二月定例会に条例改正案を提出する予定。

 対象となるのは、合併で郡・市の境界が変わった「美馬市、つるぎ町」「阿波市、板野郡」、来年三月に合併で誕生する「三好市、東みよし町」、同月に羽ノ浦、那賀川両町が編入する「阿南市」の各選挙区。

 公職選挙法では、合併後の県議選の選挙区は新しい郡・市ごとに設けるのが原則だが、県議会は合併特例法の特例措置を適用し、一一年四月まで合併前の選挙区を維持する条例を制定している。

 この日は、特例措置を続けるか否かについて、各会派の代表が協議。特例措置の適用期限を〇七年四月の現任期までか、それ以前とすることになった。打ち切る時期によっては、補欠選挙が必要となるなどの影響が出るため、引き続き話し合うことにした。

 今後、合併後の郡・市を基本とし、国勢調査の結果を踏まえ、県内の新たな選挙区割りや定数を決める。人口が少なく定数一を保てない選挙区では、隣接区との合区も検討する。第三回会合は来年一月十一日に開く。

 一一年四月までの特例措置の適用については、これまでの議論で、一部会派が「住民は合併で新たな郡・市に移行しているのに、県議が合併前の郡・市単位で選挙をするのでは理解が得られない」などと反発。一方「合併が落ち着いた後、国勢調査を基に定数の見直しも併せて議論すればいい」との意見が多数を占めたため、「国勢調査と市町村合併の状況を勘案して必要と認めた場合は適当な措置を講じる」との趣旨の付則を条例に設けている。

2383杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/04(土) 19:28:30
これ↓、自分も一応首突っ込んでいるんですよね。

ローカル・マニフェスト 普及へ「推進ネット」
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

 地方選挙でマニフェスト(政権公約)を掲げた選挙スタイルの普及を目指す「ローカル・マニフェスト推進ネットワークいばらき(推進ネット)」が、二十六日、つくば市内で設立総会を開く。元大洋村長で日本大大学院客員教授の石津政雄氏らが中心となり設立に向けて準備を進めてきた。加藤浩一水戸市長や中川清土浦市長ら十七市町村の首長が発起人として名を連ねている。地縁・血縁などのしがらみにとらわれない政策本位の潮流が地方選でできるか、注目が集まる。

17市町村長が発起人 26日設立総会

 「推進ネット」は旧来の日本型選挙の抽象的なスローガンの連呼ではなく、具体的な政策、首長の個人理念などがマニフェストで問われることにより、選挙の質向上、住民主体の地域政治の実現を目指す。
 発起人代表を務める石津氏らはローカル・マニフェストの全国的な広がり受け、昨年夏に設立準備事務局を立ち上げ、旗揚げに向けて準備を進めてきた。
 設立後は、ローカル・マニフェスト普及のために、フォーラムや討論会を通し情報提供や普及推進への支援を行っていくという。発起人には首長のほか、市町村議会議員や大学、各種団体、NPO関係者などが名を連ねている。
 設立総会は、午後一時からつくば市吾妻の筑波学院大で開かれ、総会後の同二時から発足記念シンポジウムを予定している。
 前三重県知事で関東ローカル・マニフェスト推進ネットワーク代表の北川正恭早稲田大大学院教授の基調講演や村上達也東海村長の事例報告、門脇厚司筑波学院大学長をコーディネーターにパネルディスカッションが行われる。入場無料。同事務局では広く参加を呼び掛けている。問い合わせは同事務局 ℡0297(46)3410へ。
 ローカルマニフェストは、二〇〇三年四月の統一地方選で、マニフェストを掲げる岩手県や神奈川県、福岡県八女市などの首長候補が当選して以来、急速に拡大。全国組織のローカル・マニフェスト推進首長連盟や地方議員連盟、また、先進の神奈川県などに推進ネットワークが結成されている。

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2384小説吉田学校読者:2006/02/05(日) 23:10:02
長崎県知事選は金子現知事圧勝。特急かもめは残すように!!

長崎県知事選:現職の金子原二郎氏が3選果たす
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060206k0000m010084000c.html

 長崎県知事選は5日投開票され、現職の金子原二郎氏(61)が、元インターネット関連会社名誉顧問の小久保徳子氏(47)と共産党県委員長の山下満昭氏(53)を破り、3選を果たした。
 金子氏は自民、公明の推薦、社民の支持のほか連合長崎、県農政連など2000を超す団体・企業の推薦を得て終始選挙戦を優位に進めた。市町村合併など2期8年の実績のほか、九州新幹線長崎ルート建設や諌早湾干拓事業推進などを掲げて支持を集め、各地で順調に票を伸ばして新人2人を振り切った。
 小久保、山下両氏は新幹線建設など大型公共事業の見直しを訴えたが及ばなかった。【山下誠吾】

2385小説吉田学校読者:2006/02/05(日) 23:13:37
津市長選、松田氏が当確
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/02/05/k20060205000166.html

市町村合併に伴う津市長選挙は、無所属の新人で前の三重県議会議員の松田直久氏の初めての当選が確実になりました。松田氏は51歳。国会議員の秘書などを経て、平成11年から三重県議会議員を2期務めました。

2386とはずがたり:2006/02/06(月) 00:36:17
勢力図、拮抗も 新一関市議会の会派
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m10/d13/NippoNews_10.html

 両磐7市町村合併に伴い発足した新「一関市」の市議会は、9日の市議選で初代議員41人が決まり、新議会の今後の会派構成に注目が集まっている。議員数が18人と最も多い旧一関市出身の議員は、浅井東兵衛市長(78)に一定の距離を置く勢力が多数を占めた。正副議長選が行われる25日招集の臨時会に向け、旧6町村出身の議員も絡んで水面下で連携の動きも加速。浅井市政に対する議会内の構図がどうなるか予断を許さない状況だ。
 合併前の旧一関市議会(定数28、欠員1)は、菅原啓祐議長(当時)を除き一新会(7人)と新世会(6人)、市民クラブ(7人)、共産党(3人)の4会派と公明党1人、無所属2人で構成。このうち新世会と一新会が浅井市長支持で、共産が原則として市長不支持、市民クラブが市長と一線を画す立場。一新会と新世会でほぼ半数を確保、比較的安定した議会運営だった。
 しかし、今回の市議選一関選挙区で一新会は4人が勇退し、1人が落選。同会出身で旧一関市議会議長の菅原氏を加えても3人と激減した。新世会も1人が勇退、1人が落選し4人となり、両会で7人にとどまった。
 一方で、市民クラブは7人全員が当選。共産も1人勇退したが2議席を確保し、旧町村部出身の共産市議4人が加わり6人の勢力となった。
 浅井市長に批判的な勢力が既に計13人に達したことで、新議会の勢力図は拮抗(きっこう)する可能性が出てきた。市長支持派の議員は「会派の再編は不可避。浅井市政を支えるために旧町村の議員に連携を呼び掛け、安定多数を確保したい」と懸命。
 市長に距離を置く議員は「浅井市政に対してすべて反対というわけではなく、議員としての政策判断に基づきチェック機能を果たしたい」と勢いを得る。
 旧6町村の議員(計23人)は、市長選で浅井市長を支持した議員が比較的多いものの、「市政運営の内容によっては是々非々で臨む」と慎重に構える議員も少なくない。議会での旧一関市議主導に対する警戒感もあり「支持、不支持ではなく第三極的に対応する」という声もある。
 浅井市長は「旧町村の議員で存じ上げない方もおり、すべてはこれから。多くの人に私の考えを理解していただけるよう努力する」と議会構成の成り行きを見守る。

2387とはずがたり:2006/02/06(月) 00:38:25
>>2385
民主王国の面目を保ったと言うところでしょうか。
まぁ自民が分裂してりゃあねぇ。
あとは三重1区を新政みえから清新な奴おったてて奪取と行きたい所。。

2388とはずがたり:2006/02/06(月) 13:00:34
滑川市長に中屋氏再選
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000602060003
2006年02月06日

 滑川市長選が5日、告示され、現職の中屋一博氏(58)=無所属、民主、公明推薦=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で中屋氏の再選が決まった。同市長選での無投票は8年ぶり。

 当選の知らせを受けた中屋氏は、妻の咲枝さん(55)とともに祝勝会場の同市加島町の教信寺に姿を見せると、詰めかけた支持者から大きな拍手が起きた。国会議員や県内自治体の首長らが駆けつけ、万歳三唱が繰り返された。

 中屋氏は「市民のために全力投球で、小さくともキラリと光る街づくりに全身全霊を傾ける」と喜びを語った。

 事業費や目標年度を盛り込んだ48項目のマニフェスト(政権公約)の実現を約束し、「市民参画による効率的な行政運営を成し遂げたい」と意欲を示した。

 新任期は2月23日から。

 《解説》中屋氏が、現職との一騎打ちによる激戦を制した前回とは一転し、無投票で再選を決めた。党派を超えて多くの市議が支持し、民主、公明の推薦を受けたが、自民党の推薦は得られなかった。一部の自民市議が中屋氏に距離を置いた結果だ。市政運営は必ずしも盤石とはいえず、手腕が問われる。

 政策的には、提示した48項目のマニフェスト(政権公約)をいかに実現するかだ。19項目では、事業費や目標年度を示した。
 だが、財政事情は厳しい。借金に当たる市債残高は05年度末(見込み)で、一般会計が約130億円。下水道と農業集落排水事業の両特別会計の合計もほぼ同額。05年度当初の一般会計予算約120億円の2倍以上に当たる。一方で、貯金に当たる財政調整基金は05年度末の見込みが約5億円しかない。

 さらに、1期目から掲げる「福祉都市日本一」。中屋氏は「市民共通の目標であり、現実を理想に引き上げていくのが政治」と説明する。形が見えにくいだけに、市民が何を求めているのかを検証するシステムが必要だろう。

 「4年後にマニフェストが達成されているかどうかが問われる」と、中屋氏自身が言っているように、市民の厳しい目が光ることになる。(阪本昇司)

2389杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/06(月) 20:38:35
保守の金城湯地での貴重な勝利>長崎県議補選@五島市

旧諫早市区は大久保氏、五島市区は山田氏、旧南高来郡区は徳永氏
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2006/kenngiho.html

 欠員に伴う県議旧諫早市、五島市、旧南高来郡の3選挙区の補選(いずれも被選挙数一)は5日、投票が行われ即日開票した。旧諫早市区は民主党公認で前職の大久保潔重氏(39)、五島市区は民主党推薦で無所属新人の山田博司氏(35)、旧南高来郡区は無所属新人の徳永達也氏(46)がそれぞれ一騎打ちを制して当選した。

 旧諫早市区で大久保氏は無所属新人の森文義氏(57)と対戦。大久保氏は昨夏の衆院選出馬に伴う自らの県議辞職で生じた”穴”に挑む構図だったが、労組や草の根組織などの支援を受け幅広く支持を集めた。

 五島市区で山田氏は自民党公認で新人の林睦浩氏(37)と若手対決。民主と自民の対立軸が鮮明になる中、山田氏は旧福江市議を務めた知名度に加え、連合長崎五島地協などが支援。経済・雇用対策の具体的な訴えで共感を得て大接戦を制した。

 旧南高来郡区で徳永氏は無所属新人の横田幸信氏(64)と戦った。徳永氏は選挙経験はなかったが、自民党県連青年局長を務めた経験や若さをアピールし、前南高深江町長の実績を訴える横田氏を振り切った。

 当日有権者数と投票率は▽旧諫早市区は七万四千二百二十三人、45・52%▽五島市区は三万七千八百九人、70・61%▽旧南高来郡区は九万五千八百四十人、58・41%=県選管調べ=。

 ◇県議補選開票結果
旧諫早市区(選管最終)
当 25,066  大久保 潔重 39  民前
    6,827  森     文義  57  無新
五島市区(選管最終)
当 13,034  山田   博司  35  無新(=民推薦)
   12,989  林     睦浩  37  自新
旧南高来郡区(選管最終)
当 31,694  徳永   達也  46  無新
   22,335  横田   幸信  64  無新

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2390片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/06(月) 23:17:31
>>2388
前回現職を落としたことでまだいざこざがあるんですかね。
立山町も最近,現職を若手が落としまして,河野太郎が,自民党が推せば楽勝だったところが変わってきている,自民党は危機感をって感じでメルマガに紹介してました。
調べたら,「立山大勇会」(たしか)が支援組織になり,河野洋平が応援に来たとかで,なんかあれですけど。

>>2389
自分もNHK選挙サイトを見てそれが気になりました。
自民対自民系かなと思って調べたら,民主支部の人だったので。
ここは山田正彦議員の地元なんですね。一人区,守れるかな?
九州北部の旧保守は弱くなってる感じがしますね。

2391とはずがたり:2006/02/07(火) 00:11:28
>>2389-2390
次回の選挙区はどうなるんですかね?
諫早は現職の自民の動きが鈍かったか?
南高来は自民の圧倒的地盤で今回も揺るがずと云ったところか。
五島は変化の兆し?

=2003年統一地方選結果=
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-nagasaki.htm

◇諫早市(定数3)
当 12447 八江利春(自現、63歳、四選)
当  8427 片山正純(自新、56歳、初当選)
当  6986 大久保潔重(無新、37歳、初当選)
   6930 石丸五男(無現、民・社推薦、56歳)
   4089 江頭 学(共新、64歳)
   3629 赤司 覚(由新、47歳) 

◇南高来郡(定数4)
当 17035 奥村慎太郎(自現、48歳、四選) 
当 15399 末吉光徳(自現、56歳、五選)
当 13813 松島世佳(自現、57歳、三選)
当 11516 浜崎祐一郎(自現、42歳、三選)
   2854 栗原由道(無新、57歳) 

◇福江市(定数1)(無投票)
[当] 平山源司(無現、自推薦、67歳、五選) 
◇南松浦郡(定数2)(無投票)
[当] 末永美喜(自現、64歳、四選)
[当] 馬込 彰(自現、50歳、三選)

>>2390
立山「大勇会」ということは河野直系の組織がこんなところにあるって事ですか?

2392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/07(火) 01:08:00
>>2391
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200601/30backno.html
河野洋平の秘書だったんで、そう名付けたってことでしょうね。
河野太郎のメルマガでなんで急に立山町が紹介されるのかと思いましたよ。
http://www.taro.org/ml/mailmagazine/index.php?mode=day&log=200601&date=29#no387

2393とはずがたり:2006/02/07(火) 11:20:09
王子製紙社員や元社会党県本部役員を含めて民主・社民・連合系は6人と云ったところか?

選挙:日南市議選 新市議、出そろう 現職17人と5新人が議席 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060131-00000212-mailo-l45

 29日投開票された日南市議選(定数22)は現職17人が議席を守る一方、新人5人が当選。女性議員も2議席を確保した。現職1人と新人3人が落選した。
 党派別では、自民5人、公明と社民が3人、民主、共産が各1人、無所属が9人。自民は4年前の前回より2人少ないが、あらかじめ候補者を絞ったため。政党所属候補は組織力を生かして全員が当選したのに対し、無所属は前回より2人減となった。
 目立った特徴は得票が一部候補に偏ったこと。前回は1000票以上の得票者が半数近い12人いたが、今回は9人。当選ラインは前回とほぼ同じ700票だった。
 投票率は過去最低だった前回をさらに4ポイント以上下回り、71・36%。期日前投票は4566人と好調だったが、投票日当日午後から降り出した雨に加え、総じて市町村合併などの市論を二分するような重要な争点に欠けたことも有権者の出足を鈍らせたようだ。[塩満温]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市議選確定得票
 ◇日南市(定数22―26)
当 2,053 坂口義弘  58 無現
当 1,905 川口和也  50 社新
当 1,645 浜中武紀  59 無新
当 1,419 中尾貞美  55 無現
当 1,338 川口敏治  66 社現
当 1,222 影山一雄  67 無現
当 1,032 山元敏郎  63 民現
当 1,030 井戸川格  62 自現
当 1,025 柏田登美子 59 公現
当   990 井上進   62 自現
当   972 前田幸雄  51 公新
当   965 磯江純一  57 自現
当   954 細田勝   54 無新
当   949 井福秀子  54 共現
当   927 田中重信  55 無現
当   909 谷口重紀  59 公現
当   905 豊倉照光  67 社現
当   821 平原光則  67 無現
当   821 中島欽也  70 自現
当   787 杉富正   64 自現
当   767 長友昭三郎 57 無現
当   717 岩永憲明  52 無新
    694 川越誠次  67 無新
    504 猪崎明男  71 無現
    429 田脇敏憲  53 無新
    274 辻稔種   82 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇喜びの当選者
 ◇日南市
坂口義弘  58 無現(4)王子製紙社員[歴]地区同盟事務局長
川口和也  50 社新(1)県南労組会議役員[歴]市職労委員長
浜中武紀  59 無新(1)漁業▽漁協理事▽市消防団副団長
中尾貞美  55 無現(2)農林業▽地区青少協会長[歴]市職員
川口敏治  66 社現(4)県教組特別執行委員[歴]小学校教諭
影山一雄  67 無現(5)プロパンガス販売業[歴]市消防団長
山元敏郎  63 民現(7)市陸協副会長[元]NTT西日本社員
井戸川格  62 自現(8)電子部品製造業[歴]JC副理事長
柏田登美子 59 公現(2)党日南第1支部長[歴]パート社員
井上進   62 自現(7)自動車整備販売業▽市体協会長
前田幸雄  51 公新(1)党日南第3支部副支部長[歴]会社員
磯江純一  57 自現(4)印刷業[歴]党日南支部青年局長
細田勝   54 無新(1)鉄工業[歴]ライオンズクラブ会長
井福秀子  54 共現(3)党県委員[歴]保育園保育士
田中重信  55 無現(3)農協職員▽地区青少協会長
谷口重紀  59 公現(3)党日南第2支部長[歴]会社員
豊倉照光  67 社現(4)農業▽党県南総支部幹事長
平原光則  67 無現(2)行政書士[歴]市情報室長・経済部長
中島欽也  70 自現(9)医薬品販売業▽市卓球協会長
杉富正   64 自現(3)南那珂森林組合理事[歴]農協職員
長友昭三郎 57 無現(2)農林業[歴]市消防分団部長▽区長
岩永憲明  52 無新(1)建設会社員[歴]社会党県本部役員

1月31日朝刊
(毎日新聞) - 1月31日17時50分更新

2394小説吉田学校読者:2006/02/07(火) 20:52:09
5日の読売のスクープから気が気でなかったに違いない。前から噂は立っていた。各紙「収賄の疑い」「収賄疑惑」。そして「明日にも逮捕」

宝塚市長逮捕へ…神戸地検、収賄容疑で
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060207p102.htm

◆高級車頭金300万 パチンコ業者支出
 兵庫県宝塚市の渡部完市長(47)の個人口座に、大阪市北区のパチンコ店経営会社社長(49)(車の虚偽登録の疑いで逮捕)側から「貸付金返済」として高級国産車のローン代金など計約300万円が振り込まれていた問題で、神戸市灘区のパチンコ店経営会社元社長(42)(法人税法違反罪で起訴)が神戸地検の調べに対し、「約300万円の車の頭金は自分が出した」と供述していることがわかった。パチンコ店出店に絡む便宜の依頼に対する謝礼との趣旨だったといい、神戸地検は、市長を収賄容疑で8日にも逮捕する方針を固めた模様だ。
◆将来出店で便宜期待?
 関係者によると、渡部市長は2003年11月、神戸市内のディーラーで高級国産車「セルシオ」を約600万円で購入し、頭金約300万円が支払われたことが判明した。
 神戸市のパチンコ店経営会社元社長は地検の調べに「パチンコ店を経営する大阪市の会社社長から言われ、自分が用立てた。社長には全部で600万円渡した」と供述。
 趣旨に関しては「宝塚にパチンコ店を出そうと思うので、今後よろしくという意味だった」と話したといい、地検は社長と元社長が、将来にわたりパチンコ事業に関して市長に有利な取り計らいをしてもらうよう依頼し、見返りとして車を贈った疑いが強まったと判断、贈収賄容疑についての詰めの捜査を急いでいる。
 頭金について、渡部市長は読売新聞の取材に対し「前の車の下取り代金を充てた」と説明していた。
 宝塚市は市内へのパチンコ出店を厳しく規制する条例を制定。渡部市長就任5か月後の03年9月、市内へのパチンコ店の出店が規制される区域であっても地域の実情によって、市長の同意があれば出店できるよう条例を改正していた。
 市長を巡っては、市長の車のローン返済代金と保険料として、社長側から、市長の個人名義の口座に毎月12万ずつが振り込まれていたことが明らかになっており、市長は「02年から03年にかけて社長側に約600万円を貸し付けた返済として振り込んでもらっている」と説明している。
 一方、この日、渡部市長は「やましいことは一切ない」と、わいろとして車を受け取ったことを全面否定した。
(2006年02月07日 読売新聞)

2395小説吉田学校読者:2006/02/07(火) 22:04:50
>>2394
急遽逮捕。朝、ちゃんと市庁舎向かえたんでしょうか?

宝塚市長を収賄容疑で逮捕、パチンコ業者から高級車
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000314-yom-soci

 神戸地検は7日、パチンコ店出店に絡んで便宜を依頼された謝礼に高級国産車(約808万円相当)を受け取ったとして、兵庫県宝塚市長・渡部完容疑者(47)を収賄容疑で逮捕した。
 地検は、神戸市灘区のパチンコ店経営会社元社長関敬瀧(たかよし)被告(42)(法人税法違反罪で起訴)と同市東灘区のパチンコ店経営会社社長福田宰治(ただはる)容疑者(49)(車の虚偽登録の疑いで逮捕)についても贈賄容疑で逮捕状をとり、8日にも再逮捕する。
 調べでは、渡部容疑者は初当選から約7か月後の2003年11月26日、渡部容疑者の自宅で、関被告が宝塚市内に2店目の店舗を将来、出店するにあたって、同意してほしいと依頼を受け、その見返りとして、高級国産車「セルシオ」を受け取った疑い。
 調べに対し、渡部容疑者は「車は個人的に付き合いが深い福田容疑者に買ってもらった。わいろとしてもらったものではない」と容疑を否認している。
(読売新聞) - 2月7日21時18分更新

2396小説吉田学校読者:2006/02/08(水) 21:18:12
記事が下手なのかもしれませんが、百条委員会の言ってることはメチャクチャ。
だいたい、問題があるんだったら廃棄した本人をなんで告発しないんでしょう?

田中・長野県知事の元後援会幹部問題:田中知事の偽証認定−−県百条委
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060208dde041010062000c.html

 長野県議会調査特別委員会(百条委)は8日、田中康夫知事の元後援会幹部による県下水道事業への働きかけに関する公文書公開請求問題について、田中知事が同委で虚偽の証言をしたとする事実を賛成多数で認定した。田中知事は請求文書の破棄について、同委で「私の指示はございません」と証言。しかし、同委は「知事は公文書破棄について電子メールで報告を受けており、知事が中止の指示をしなかったことは、言外に文書破棄の指示を出したと受け止められる」と認定した。
 この問題は、同県内の報道機関が03年10月に行った公文書公開請求に対し、当時の県幹部らが同文書を私文書扱いにして破棄したとされる。田中知事は幹部らから公開請求から破棄までの報告をメールで受けていた。百条委での偽証は告発対象になるが、同委は実際に告発するかどうかは今後協議する。【中山裕司】

2397片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/09(木) 16:36:28
>>2396
>>2380で、おじいさんが出馬匂わす発言していますが、田中知事に勝てるような対抗馬立てるのって難しい状況なんでしょうかね。
前の松沢知事のもそうでしたけど、こういうのって決定打に欠く場合のイメージダウン作戦ですよね。細かな事情には甘利興味ないのでなにも語れませんけれども。
次の選挙については、反田中陣営がどれだけ意思統一して戦略を整えていけるかが問題ですね。長野県知事選にかかわらず、バラバラな反対派はまとまらないとじゅうぶんに闘えないというのは共通してると思うのです。

2398小説吉田学校読者:2006/02/09(木) 20:58:07
>>2397
神奈川だけに「甘利興味なし」とは上手いねえ。

2399とはずがたり:2006/02/11(土) 20:13:08
合併のニュースと云うよりかは群馬県の知事と議会の対立の構図の一環だな。

県議会改革:区割りや定数、異例の知事提案内示 内容激突の議会案可決か /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000188-mailo-l10

 市町村合併に伴う県議選の区割りや定数の見直しについて、10日の県議会議会運営委員会で、小寺弘之知事が自ら提案する関係条例案を内示する一方、議会側も議員提出の関係条例案を発議することを決めた。区割りや定数については議員提案で決められるのが通例で、知事が提案するのは極めて異例。形の上では知事提案と議員提案の議案が激突することになるが、議会案は全会派が参加する議運の諮問機関・議会改革検討委員会で議論してきた経緯があるため、議会案が賛成多数で可決される見通しだ。
 両案の違いは、定数と、「平成の大合併」後の市郡に沿った選挙区による選挙の実施時期の2点。知事案は定数45とし、新選挙区は07年4月に予定される次期通常選挙を待たずに条例改正後の補欠選挙から直ちに実施。議会案は定数50で、新選挙区は次期通常選挙から実施するため、それまでの補選は現行選挙区でとなる。知事案では議会案と比べ▽吾妻郡▽邑楽郡▽伊勢崎市▽藤岡市▽安中市――の5選挙区で定数が1減する。
 小寺知事は議運で「平成の大合併で半世紀ぶりに群馬県の行政システムが改変されることに伴い、各種団体や県民から見直しすべきだという強い要請があった。提案権を与えられている知事としては意見を受け止め、責任を果たす必要がある」と提案理由を説明、議会側に「オープンな議論をお願いしたい」と委員会付託や討論などでの議論を求めた。
 しかし、議会側には「知事が提出するのは越権的でおかしい」との意見が支配的で、「議会との対決姿勢をアピールすることで県民の支持を得ようとしているだけ。次期知事選への布石とも思える」(自民党中堅県議)と冷ややかな見方も出ている。議会案を取りまとめた改革検討委の松沢睦委員長は「決めるのは議会。議会としては昨年から手順を踏んで議論してきちんとしたものを答申した」と話した。
 両議案は17日開会の2月定例県議会に提出される。[藤田祐子、山田泰蔵]
2月11日朝刊
(毎日新聞) - 2月11日16時1分更新

2400とはずがたり:2006/02/12(日) 02:33:27
住民の血税を私物化する自民党の意地汚い姿をとくと見よ!

ニュースプリズム:県議選の区割りと議席配分 市町村合併で問題噴出 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000077-mailo-l08
 ◇情勢にらみ、与野党さや当て
 任期満了に伴う今年12月の県議選を巡り、選挙区割りと議席配分の見直しを求める意見が相次いでいる。市町村合併で二つの選挙区をまたぐ市が誕生したことや、昨年10月の国勢調査で現選挙区の人口が明らかになったためで、民主、公明、共産各党は「新たな区割りを検討すべきだ」などの考えを打ち出している。選挙区に関する課題を探った。【藤田裕伸】
 ■市内が2区に
 県議選の選挙区は35区で定数は65。現職議員の会派内訳は自民党46、自民県政クラブ7、民主清新クラブ5、公明党3、共産党2、無所属1(欠員1)。現区割りになったのは01年12月で、当時の83市町村を基に設定している。県議会は04年9月に今度の選挙は現区割りで実施する条例を可決しているが、今年3月末時点では、44市町村のうち14市で市内が二つの選挙区に分かれる。
 自民党は、区割り変更に慎重だ。長谷川大紋・党県連幹事長は「合併は過程の段階。状況を見て4年後の県議選までに考えたい」と説明するが、民主党は「旧御前山村の住民が常陸大宮市中心の那珂郡区の候補者に投票できない」などと指摘し、見直しを求めている。
 自民党が区割り変更に消極的な理由について、関係者は「選挙区が変わると新たな支持者の獲得が必要。議席の多い自民党にとっては現行のままの方が有利だ」とみる。
 ■人口格差拡大
 国勢調査の結果、議席配分の問題点も出てきた。前回調査(00年10月)と比べ議員1人あたりの人口格差が、最大の竜ケ崎市区と最小の東茨城郡北部区で2・804倍から2・892倍に拡大したためだ。共産党は「1票格差は2倍未満にすべきだ」と主張している。
 また、人口約19万9000人の日立市区の定数5に対し、人口約20万人のつくば市区が定数3など、人口と定数の逆転現象も起きた。公明党は「県民の声を等しく反映できない」と訴える。
 これらの問題に関しても自民党は「1票格差が3倍を超えれば公選法違反の可能性があるが、現時点では問題ない」との考えを示している。
 ■周辺の声  
 区割りに対し連合茨城(石井武会長)は「市が二つの選挙区に分かれるのは住民感情として違和感がある」と懸念。近く各種団体などと「選挙区割りと定数を考える会」を結成し、県議会の2月定例会に「県議選の選挙区割り・定数問題に関する請願」を提出する。
 橋本昌知事は1月の会見で「議会で検討すること。余計な口を出す気はない」と述べ、区割り問題への発言は慎重だ。
 選挙区割りを変えずにこれらの問題を解決するには、選挙区の併合(合区)がある。しかし県選管は、合併自治体の選挙区は併合できないことを定めた合併特例法を引き合いに、「合法的に合区できる選挙区はほとんどない」と話す。このため問題解決には全県的な区割り見直しが必要で、今後も論議を呼びそうだ。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市内が二つの選挙区に分かれる合併新市◇
 合併新市  県議選の選挙区
 常陸太田市 常陸太田市区(常陸太田市)
       久慈郡区(里美村、水府村、金砂郷町)
 常陸大宮市 那珂郡区(美和村、山方町、緒川村、大宮町)
       東茨城郡北部区(御前山村)
 水戸市   水戸市区(水戸市)
       東茨城郡南部区(内原町)
※小美玉市  東茨城郡南部区(小川町、美野里町)
       新治郡区(玉里村)
 石岡市   石岡市区(石岡市)
       新治郡区(八郷町)
※土浦市   土浦市区(土浦市)
       新治郡区(新治村)
 取手市   取手市区(取手市)
       北相馬郡区(藤代町)
※笠間市   笠間市区(笠間市)
       西茨城郡区(友部町、岩間町)
 桜川市   西茨城郡区(岩瀬町)
       真壁郡区(大和村、真壁町)
 筑西市   下館市区(下館市)
       真壁郡区(協和町、明野町、関城町)
 下妻市   下妻市区(下妻市)
       結城郡区(千代川村)
 古河市   古河市区(古河市)
       猿島郡区(三和町、総和町)
 常総市   水海道市区(水海道市)
       結城郡区(石下町)
 坂東市   岩井市区(岩井市)
       猿島郡区(猿島町)
 ◆カッコ内は合併前の市町村名。※は今後誕生する新市。

2月7日朝刊
(毎日新聞) - 2月7日12時1分更新

2401とはずがたり:2006/02/12(日) 18:45:46
>>2394-2395

贈賄側容疑者、他パチンコ店も口利き 宝塚市長汚職
2006/02/12
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048122sg200603121000.shtml

 宝塚市のパチンコ店出店をめぐる汚職事件で、元パチンコ店経営者らから国産高級車を受け取ったとして、収賄容疑で逮捕された同市長、渡部完容疑者(47)が約二年前にも別のパチンコ業者から同市内への出店計画を打診された際、パチンコ店経営会社社長福田宰治容疑者(49)=贈賄容疑で逮捕=が間に入り、業者に対し「市長と親しいので、話をつけてやる」などと出店に絡んで渡部容疑者への口利きを持ちかけていたことが十一日、関係者の話で分かった。

 証言などによると、渡部容疑者側に業者からパチンコ店出店の打診があったのは、市長の同意があれば、準工業地域への出店も可能となる改正規制条例の施行後。業者は同市内にある工場跡地に建設を計画していたという。

 関係者を通じて、業者側から渡部容疑者側に出店の意向を伝えたところ、数日後、福田容疑者からこの業者に連絡が入り、「完(渡部容疑者)とは親しいから何とかしてやる」と持ちかけられた上、仲介料名目で現金を要求されたらしい。

 打診を受けた際、渡部容疑者は「考えとくわ」などと軽く応じたが、業者は結局出店しなかったという。

 福田容疑者が介在した渡部容疑者へのこうした口利きは、神戸地検特別刑事部も把握しているもよう。別の関係者の話では、パチンコ店出店について業者側が渡部容疑者にアプローチすると、必ずと言っていいほど福田容疑者が出てきたといい、「二人はセットで“商売”をしていた」と指摘する。

 渡部容疑者は疑惑報道を受けて行った今月五日の会見で、福田容疑者について「(同容疑者が)衆院議員秘書だったころから二十六年来の友人」と説明。同容疑者も周辺に、「完ちゃんのことを助けてやっている」などと漏らしていたという。最近では神戸・三宮のクラブなどで二人の姿がしばしば目撃されており、業者などが同席していたこともあったらしい。

地元議員ら水面下で後継者選び
2006/02/10
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048122sg200603121000.shtml

 宝塚市のパチンコ店出店に絡む汚職事件で、収賄の疑いで市長の渡部完容疑者(47)が逮捕され、次期市長選をにらんだ動きが早くも地元で出始めた。渡部容疑者の進退はまだ定まっていないが、すでに県議、市議をはじめ、以前に市長選に出た候補経験者など複数の名が上がり、水面下の動きが活発になっている。同市の歴代最年少市長として当選した渡部容疑者。若さ、清潔さに対する期待が大きかっただけに、汚職事件の波紋は「クリーンな人材」「刷新」を求める動きとして広がっている。

 「市長が逮捕されてから電話が鳴りっぱなしだ。既にいろんな人から立候補の打診がある」「あの人がやる気になったらしい」。渡部市長が逮捕された七日以降、市議や地元政党関係者らの間では次期市長選に向けた会話がかまびすしい。

 元国会議員や兵庫県議、地元市議、特定非営利活動法人(NPO法人)の関係者らの名前が取りざたされる。複数の政党が選挙スタッフの人選などの準備を始めたとの話もあり、会合なども今後予定されている。

 現職市長の辞職となれば、五十日以内に選挙となる。ただし、逮捕、起訴されても、市長自身が願い出なければ、引き続き職にとどまることは可能で、今後の行方はまだ微妙だ。

 一方、地方自治法では、市議会が市長の不信任決議案を可決した場合、市長は辞職するか、十日以内に議会を解散しなければならない。また有権者の三分の一の署名が集まれば、解職(リコール)の是非を問う住民投票が行われ、賛成が過半数を占めると、市長は失職する。さらに裁判で有罪判決が確定すれば、失職となる。

 渡部市長はこれまで市議会と対立することが多く、議会には「不信任決議案が出され、早々に選挙になる」との見方も強い。事件を受け、有権者らの失望は大きく、求められるのはクリーンで清潔な人材。逮捕された市長が自身の進退を明らかにしない中、次期市長選への動きだけが走り出すという異例の展開を見せている。

2402とはずがたり:2006/02/12(日) 18:46:22
>>2401
パチンコ好きの土井氏は何処で打ってたんだ?こんなパチンコに厳しい土地柄だったとは。。

パチンコ店出店規制 阪神間全市で独自条例
2006/02/11
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048105sg200603111000.shtml

 パチンコ店の出店に絡む汚職事件で、宝塚市長(47)が逮捕され、クローズアップされた規制条例。兵庫県内二十八市のうち十三市で、パチンコ店など風俗営業を制限する条例がある。唯一パチンコ店がない芦屋市は、条例と都市計画の用途地域制限を組み合わせ、事実上建設を不可能にしている。

 独自にパチンコ店の出店を規制する条例を設けているのは、宝塚市をはじめ阪神間の各市と神戸、明石市など十三市。

 出店がゼロと最も効果が表れているのは芦屋市。パチンコ店の出店構想が浮上したのをきっかけに一九九六年、規制条例を制定した。

 風営法では、病院や学校などの近くにはパチンコ店やゲームセンターなどの遊技場とラブホテルを建てることができない。この建築禁止区域が設定できる施設を鉄道の駅や市民会館などにも広げ、各施設の敷地境界から二百メートル以内を同区域とした。さらに都市計画の用途地域でパチンコ店のできる区域が限られているため、事実上出店できる場所はない状態。同市開発指導課は「市が知恵を絞った結果」と胸を張る。

 一方、条例がないのが姫路市。姫路署など三署によると、夢前町と家島町を含む管内のパチンコ店とパチスロ店は計六十一に上る。同市は「二、三年前、パチンコ店出店に際し、反対運動があったらしいが、条例が必要という声は聞いていない」とする。

 パチンコ店の規制条例に詳しい田中宏弁護士は「阪神間のすべての市に条例があるのは、まちづくりへの意識が反映された結果ではないか。人口が密集し、出店する恐れが高いため、住民が敏感になっているとも考えられる」と話している。

2403杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/19(日) 11:27:41
元自民党県議→民主党の黒木氏登場。民主党を脱けていたんですね。

選挙:新富町長選 元県議・黒木健司氏が出馬へ−−出直し選 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20060218ddlk45010444000c.html

 収賄罪で起訴された川越俊宏町長が27日付で辞任することに伴う出直し新富町長選(3月19日投開票)に、元県議の黒木健司氏(52)が17日、立候補の意思を表明した。

 黒木氏は会見で「町政の信頼回復や財政再建など多くの課題に全力を尽くしたい」と意欲を述べた。米軍機訓練の新田原基地使用については「基本的に米軍が入ってくることには反対だが、国とのテーブルには着きたい」との考えを示した。方針が定まっていない市町村合併に関しては「西都市、西米良村と東児湯5町の広域合併が理想だ」と述べた。

 黒木氏は新富町出身、日大卒。町議、県議を務めた後、衆院選宮崎2区から03、05年に立候補したが、落選した。昨年の衆院選前に民主党入りしたが、現在は離党。町長選には無所属で出馬するという。【関谷俊介】

毎日新聞 2006年2月18日

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2404杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/20(月) 01:37:40
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この書き込み、誤爆してしまいました。吊ってきます。
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野中広務のお膝元・南丹市市長選は、自民小泉派=中川泰宏代議士系に凱歌。

南丹市長に中川氏が初当選〈19日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0219/004.html
2006年02月20日00時05分

 ◇匝瑳(そうさ)市(千葉県) 江波戸辰夫氏(77)=無新、自・公推薦、旧八日市場市長、無投票で初当選。(1月23日に八日市場市、野栄町が合併・新市誕生後初の選挙)

 ◇南丹市(京都府)◇ 中川圭一氏(63)=無新、旧園部町議長、初当選。旧園部町収入役の佐々木稔納氏(51)=無新=、旧園部町議長の佐々谷元秀氏(55)=無新=を破る。投票率は80.52%。(1月1日に園部町、八木町、日吉町、美山町が合併・新市誕生後初の選挙)


南丹市長選が告示 19日投開票
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006021300095&genre=A2&area=K40

 京都府の旧園部、八木、日吉、美山の4町合併に伴う初の南丹市長選と市議選が12日告示された。市長選には、旧園部町議会議長の中川圭一氏(63)、旧同町収入役の佐々木稔納氏(51)、旧同町議会元議長の佐々谷元秀氏(55)=いずれも無所属新人=の3人が立候補した。

 中川氏は、中川泰宏衆院議員(自民党・京都4区)や旧町の議長らの支援を受けており、「新市の融合には行政主導から市民参加型によるまちづくりが必要」と訴えている。

 佐々木氏は、野中広務・元自民党幹事長の後継者の田中英夫前衆院議員や旧4町長らの支援を受け、「新市発展には旧町の特色を生かした行政の継続が必要」と訴えている。

 佐々谷氏は、北神圭朗衆院議員(民主党・比例近畿)らの応援を受け、「既得権益を排除し市民による市民のための市民が主役の市政を」と主張し、共産党系団体も支持している。

 同市長選では、厳しい財政事情の中、新市のまちづくりをどう進めるのかが問われる。昨年9月の衆院選京都4区の対立構図の再現ともなっている。それだけに告示初日から、衆院議員の前、現職が現地入りするなど激戦の様相を見せている。
 同市長選は19日に投開票され、午後11時ごろ大勢判明の見通し。

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2405杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/20(月) 17:39:20
ネット・市民派が沈む一方で山本譲司・元代議士の秘書給与詐取の一件でお縄になった今井元秘書がトップ当選してる・・・・・(汗

選挙:日野市議選 新議員26人決まる /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20060220ddlk13010281000c.html

 任期満了に伴う日野市議選は19日、市内29カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新議員26人の顔ぶれが決まった。投票率は48・33%で02年の50・56%を下回り、過去最低となった。今回選挙戦は定数26に対して、現職19人、元職2人、新人10人の計31人が立候補し、少数激戦となった。

 当日有権者数は13万8253人(男7万122人、女6万8131人)だった。【永井大介】

==============

 ◇日野市議選開票結果(定数26−31)=選管最終発表

当 4192 今井  昭徳 41 民新(1)
当 3702 馬場  賢司 40 公現(2)
当 2867 馬場  繁夫 59 公現(7)
当 2691 峯岸  弘行 45 公新(1)
当 2662 田原    茂 51 公現(5)
当 2582 奥野  倫子 44 共現(3)
当 2465 江口  和雄 59 無現(4)
当 2447 古賀  壮志 28 自新(1)
当 2386 清水登志子 43 共元(2)
当 2344 鈴木  勝豊 51 無現(2)
当 2313 谷    和彦 44 無新(1)
当 2290 窪田  知子 50 公新(1)
当 2133 池田  利恵 47 無元(2)
当 1968 中野  昭人 37 共現(3)
当 1954 西野  正人 45 自新(1)
当 1948 佐瀬昭二郎 61 無現(4)
当 1930 中谷  好幸 56 共現(5)
当 1901 手嶋精一郎 69 無現(3)
当 1880 大高  哲史 32 共新(1)
当 1861 菅原  直志 37 無現(4)
当 1847 渡辺    眞 60 自現(2)
当 1841 秋山    薫 51 無現(3)
当 1771 梅田  俊幸 48 自現(2)
当 1764 佐藤  洋二 63 社現(5)
当 1713 森田美津雄 57 無現(4)
当 1712 小山  良悟 63 自現(7)
   1632 名取美佐子 52 無現
   1556 古池  初美 46 ネ現
   1415 東田加代子 41 ネ新
   1289 久須美則子 50 ネ新
    956 鷲尾由紀太 41 無新

毎日新聞 2006年2月20日

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2406とはずがたり:2006/02/20(月) 22:28:54
県議定数案 県北・沿岸地域を3減
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000602160001
2006年02月16日

 県議会の議員定数等調査特別委員会は15日、来春の統一地方選から総定数を3減の48議席(現行51)とする選挙区ごとの定数案を決めた。九戸郡、下閉伊郡、大船渡市の3選挙区が2議席から1議席に減った。県北・沿岸地域の3議席削減に対し、自民クラブが反対して会派間の意見がまとまらず、採決となったが、6対4の賛成多数で可決された。


 特別委で、自民クラブは「県北・沿岸からの3議席減は、県南との格差拡大につながる。1人区を増やすのも適当ではない」と主張し、「人口が多い選挙区(盛岡市=定数10、一関市=同5、奥州市=同5)から三つの議席を減らす」との定数案を示した。


 一方、民主・県民会議と政和・社民クラブは人口に応じて、すべての議席を配分する定数案を示した。県北・沿岸と県南との格差是正については「県北・沿岸振興は、議会の共通認識として取り組むべきだ。将来的には議員の地域バランスを考慮する可能性もある」などと配慮したが、自民クラブとの議論は平行線をたどった。


 結局、この2案で委員長を除く委員10人(民主4、自民4、政社2)による採決になった。自民クラブの案が4対6で否決されたあと、民主・県民会議などの定数案が6対4で可決された。


 今後は、新たな選挙区案と定数案について県民のパブリックコメントを募集したうえで、県議会での議決を求める。


 ただし、パブリックコメントなどで、県北・沿岸地域の住民から反対意見が多く寄せられた場合、それを定数案にどう反映するかは再度、特別委での焦点になる可能性がある。県北・沿岸の議席削減に不満を持っている委員の一人は「まだひと山もふた山もある」との見方を示している。

2407小説吉田学校読者:2006/02/20(月) 22:57:34
こういうのはやめたほうがいいよ、なかなか引けなくなるから。
八街では、いまだに「鯖カレー」とか売ってるんだよ。誰が覚えてるの?

キャッツアイで町おこし 木更津市が活用事業
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000166-kyodo-soci

 人気テレビドラマ・映画「木更津キャッツアイ」の舞台、千葉県木更津市は20日、停滞する町の観光活性化につなげようと、ロケ地の理髪店の保存など「木更津キャッツアイ活用事業費」380万円を2006年度一般会計予算案に盛り込み、市議会に提出した。
 ドラマは宮藤官九郎さんの脚本で、死を目前にした主人公と仲間の友情をコミカルに描いた。02年にTBS系で放送され、若者を中心に人気が出て、03年に映画化。現在、映画版第2弾の完結編「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の撮影が進んでいる。
 計画では、主人公「ぶっさん」の実家の理髪店「バーバータブチ」として登場する木造空き店舗を保存し、観光資源として活用する。既に多くのファンが記念撮影に訪れる人気スポットとなっており、映画関連のグッズも販売する予定。

2408とはずがたり:2006/02/21(火) 13:05:03

豊川市議会議員増員選挙の一宮選挙区結果
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11158

 豊川市議会議員増員選挙の一宮選挙区選挙は19日、投開票が行われた。定員4人に対して旧一宮町議6人と新人1人を含む7人が立候補、激しい選挙戦を繰り広げた。

 旧同町が1日、同市に編入合併したのを受けて行われた市会議員増員選挙は、旧町民の合併賛成がわずかに反対を上回って合併した経緯があり、候補者の多くが「合併して良かったと言える合併にしたい」と訴えた。

 当日有権者数は、男6445人、女6470人の計1万2915人。同日の有権者の出足は、午前中から鈍く、前回の03年に行われた旧町議会議員選挙の投票率と比べて約9ポイント下回ったままだった。最終投票率は、67・73%で前回の76・64%を下回った。

 開票結果は次の通り。
当2191票 安間 寛子37 旧一宮町議   共新①
当1778票 今泉 淳乙53 農業      無新①
当1231票 小林 琢生50 旧一宮町議   無新①
当1202票 美馬ゆきえ59 旧一宮町副議長 無新①
 1133票 小林 壽弘59 旧一宮町議   無新
  641票 美崎 俊明63 旧一宮町議長  無新
  489票 近田 邦満59 旧一宮町議   無新
(19日午後10時40分結了)

(2006-02-20)

2409とはずがたり:2006/02/21(火) 13:07:36
>>2405
う〜ん,ネット共倒れっすかぁ。民主票がばらければ民主公認と含めて4人当選とか行けそうなのになぁ。

2410とはずがたり:2006/02/21(火) 20:34:06
>>2404
お気になされず,誤爆の方消しときました。

2411とはずがたり:2006/02/24(金) 22:11:53

中田前市議が県議選出馬表明 伊東市選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20060223000000000009.htm

 前伊東市議で会社役員の中田次城氏(41)=同市鎌田=が22日夜、同市で開いた後援会新年総会で次回県議選に伊東市選挙区(定数1)から立候補することを表明した。
 中田氏は「伊東市の抱える課題解決にもう1度情熱をぶつけたい」と参加者に支援を訴えた。
 中田氏は平成3年に同市議に初当選。4期目途中で昨年7月の県議補選に出馬、落選している。

2412名無しさん:2006/02/25(土) 13:31:31
>>2409
実のところ、生活者ネットそのものがジリ貧気味なのだと思いますよ。
私は今都内に住んでいますが、ネットの主張特色が既成政党に取り込まれて
ゆくにつれ、政治集団として在るための意義が少しずつ薄いで来ている気が
しています。ネット支持層の既成政党への回帰、という感じでしょうか。

2413杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/26(日) 23:45:56
ハムスケの地元→耐震偽装で追い込める筈が"堀江メール"で一敗地に塗れた格好になりますた>民主党

東京都町田市長に石阪丈一氏〈26日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0226/007.html
2006年02月26日23時35分

 町田市(東京都)石阪丈一氏(58)=無新、自・公推薦、前横浜市区長、初当選。前都議の真木茂氏(41)=無新、民・ネ推薦=、前町田市議の藤田学氏(36)=無新=、政治団体役員の三溝裕子氏(68)=無新、共推薦=、リース会社会長の西山由之氏(64)=無新=、前町田市議の大西宣也氏(64)=無新=を破る。投票率は44.10%。

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2414小説吉田学校読者(今日は休み):2006/02/27(月) 07:42:32
>>2143
確定投票
1 石阪  丈一 無所属 41,013 当選
2 真木   茂 無所属 34,907  
3 大西 のぶや 無所属 21,120  
4 さみぞ 裕子 無所属 16,328  
5 藤田   学 無所属 13,041  
6 西山  由之 無所属 12,131  


その分析記事。

 町田市長選:石阪丈一氏が当選 36年の革新の灯消える
 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060227k0000m040123000c.html

 26日に投開票された東京都町田市長選で、元横浜市港北区長の石阪丈一氏(58)=自民、公明推薦=が初当選した。同市は現職の寺田和雄氏(74)が引退を表明。元社会党委員長秘書の大下勝正氏で5期、後継指名を受けた元助役の寺田氏で4期の市政が続いたが、石阪氏の当選で、計36年にわたった旧社会党系の革新市政の灯は消える。
 町田市は、耐震データ偽造事件に絡み偽造公表前にヒューザーの小嶋進社長らと一緒に国土交通省幹部と面会した自民党衆院議員の伊藤公介・元国土庁長官のおひざ元。伊藤氏の後援会が石阪氏を支援したが、伊藤氏本人は自身の「イメージダウン」を気にしてか、あまり応援に姿を現さなかった。その中で、石阪氏は、中田宏・横浜市長の元側近として、選挙戦では「徹底的な情報公開」などを強調した。また、町田市では、職員の不手際が相次ぎ、説明が不十分なまま八王子市との境に廃プラスチック中間処理施設の建設計画を進めるなど、不透明な市政運営に対して市民の不満は高まっていた。
 こうした町田市の現状について佐々木信夫・中央大教授(行政学)は「労使の癒着が批判された、かつての大阪市と似ている」と指摘。実際に町田市は年功序列的な人事給与制度が長く続き、職員の処分の公表にも消極的だった。結局、市民は伊藤氏の“マイナスイメージ”よりも、「市政刷新」を優先させた形となった。
 この日午後11時半、町田市内の選挙事務所で当確の知らせを受けた石阪氏は「信頼される市政を取り戻したい。ゴミ問題と人事給与制度改革に最初に取り組みたい」と抱負を語った。
 佐々木教授は「住民の信頼回復には、徹底した情報公開と住民の参画機会を増やすなど『開かれた自治体』への脱皮が不可欠」と話している。【工藤哲、冨所卓也】


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