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【芸術表現】象徴とその働き【文化形成】
161
:
Anonymous
:2014/08/01(金) 01:13:15 ID:axlF0/j20
六芒星の三角と逆三角形と同じ発想だけど、言霊で言うか(火)&み(水)とか
あとほとんど同じだけど、大本なんかでよくいう厳(いづ)と瑞(みず)とかも
162
:
Anonymous
:2014/08/02(土) 21:04:18 ID:vNWXeG2Y0
陰と陽、火と水以外の組み合わせって無いんかね
163
:
Anonymous
:2014/08/03(日) 00:27:56 ID:8W3BbFjs0
思いつかないなあ。
乾と湿。天と地。が一瞬うかんだけどしっくりこない。
ところで159の十字架の対立するエネルギーって何?
164
:
Anonymous
:2014/08/03(日) 03:56:04 ID:FHf1mNrg0
十字架は縦と横なんで、火と水じゃないかな
165
:
Anonymous
:2014/08/06(水) 01:33:25 ID:uglykaCQ0
水銀と硫黄は乾と湿じゃ?
あと確か物質と反物質が接触すると膨大なエネルギーが、ってのもあったような
166
:
Anonymous
:2014/08/08(金) 05:01:33 ID:De2k2SnM0
十字架は物質。丸は霊。三日月は魂。
で、その3つの組み合わせで占星術記号が作られてるっていう説もあった気がする。
167
:
Anonymous
:2014/08/10(日) 08:12:55 ID:q/sewLM20
性と死というのも、もしかしたらそういう組み合わせなのかもね。
性は生殖の象徴でもあるから、死と逆とも言えるし、性行為は細かい死を何度も経験すること
だったりするから関連する概念とも言えるかも
169
:
Anonymous
:2014/08/12(火) 10:18:32 ID:IBgZ7Z2E0
そういやGunとRoseの組み合わせも近いな
陽と陰の組み合わせだとも言えるし、死と性の組み合わせだとも言える
170
:
Anonymous
:2014/08/14(木) 13:16:45 ID:JJ5FBwJk0
昔からフリーメーソンがよく使っていて、その後その流れを汲む
魔術結社でも使われるようになった三点兄弟(∴)
これは弁証法の正反合をシンボル化していて、
実はこれが
>>159
のような現象を象徴する記号なんだよね。
171
:
Anonymous
:2014/08/16(土) 02:17:38 ID:3uEAgkw60
>>165
>水銀と硫黄は乾と湿じゃ?
もしかして水銀と硫黄って水と火のことなんかな?
172
:
Anonymous
:2014/08/16(土) 11:42:57 ID:qA9IOUNA0
男&女ってのもあるけど、これも結局陰と陽だな。
風水の原理で作る墓(隠宅)も、陽であるエネルギーを呼びこむための形だし。
琉球の亀甲墓なんかもろ女陰の形だし。
ヨーロッパ&オリエントのは基本的に水と火に還元できて、
中華文明圏のは基本的に陰と陽に還元できるような
173
:
Anonymous
:2014/08/16(土) 20:06:27 ID:qA9IOUNA0
>>171
>もしかして水銀と硫黄って水と火のことなんかな?
ぐぐってみたら見つかった。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/brimstone.html
>硫黄は錬金術の「能動的」原理で、不活性な水銀に作用し、受胎させるか「殺す」。
>水銀が「水」に対応するように、硫黄は「火」に対応する。〈男性生殖原理〉
>硫黄は火成の硫黄を象徴し、〈鉱物の精液〉を指す。
>イスラム神秘主義の錬金術における象徴体系によると、不毛の頑固さに閉じ籠もる魂に対しては、
>「液化させ」、次に「凝固させ」、さらに「溶解」と「結晶化」の作業を行う必要がある。
>魂の諸力は、自然の諸力、つまり熱、寒さ、湿気、乾燥と比較される。
>これに対応する魂の諸力は、錬金術師の硫黄と水銀に似た2つの相補的原理と関係がある。
>スーフィー教では、水銀が魂の柔軟性、硫黄が〈霊的行為〉を指す。
>イブン・アルアラビーにとって硫黄は神の行為、水銀が全体としての自然を指す。
錬金術の水銀と硫黄ってそういうことなんだな
>>170
の正反合(テーゼ、アンチテーゼ、シンテーゼ)も、結局
「硫黄は錬金術の「能動的」原理で、不活性な水銀に作用し、受胎させるか「殺す」。」と同じことか。
175
:
Anonymous
:2014/08/21(木) 06:49:48 ID:dRyAVY820
ゾロアスター的な光と闇の対立がまだ出てない
176
:
Anonymous
:2014/09/04(木) 01:44:53 ID:AHYUK7PA0
>正反合(テーゼ、アンチテーゼ、シンテーゼ)
弁証法自体、ヘーゲルがスピノザの説を換骨奪胎したものだし
つまり元々はユダヤ教の教え
177
:
Anonymous
:2014/09/06(土) 19:46:57 ID:wLzZEmm20
ラコフスキー調書のこれっぽい
マルクス主義はヘーゲル主義であると云われている事は周知の事だ。これは通俗だ。
ヘーゲルの観念論はバルフ・スピノザの自然神秘主義を理解出来ない西側に対してこれを接種する為の応用手段として、広く普及しているだけである。
《彼等》はスピノザの後継者なのである。いや、その反対かも知れない。スピノザ主義が《彼等》の中にいる。
スピノザ主義(神の学問)は《彼等》独自の哲学時代の同一変種に過ぎない。この哲学は以前に発生し、遥かに高い水準に立っている。
いずれにしても、ヘーゲル主義者もスピノザ主義者も、双方ともこれを一時的、戦術的に採用しただけである。
物質とは、矛盾を除去した結果、ジンテーゼが生れるというマルクスの発表したようなものではない。
実際上これは反対の相互融合の結果であり、ジンテーゼはテーゼとアンチテーゼから得られるものだ。
主観と客観の間の最終的調和として真実、真理が生れる。
君にはこれがわからないかネ?
モスクワには共産主義があり、ニューヨークには資本主義がある。これはテーゼとアンチテーゼだ。
これを検討して見たまえ。モスクワは主観的共産主義で、資本主義は客観的国家共産主義だ。
ニューヨークにとっては、資本主義は主観的で、共産主義は客観的である。
人格化したジンテーゼ、真理とは金融インターナショナルであり、資本主義と共産主義が同一となっているものである。これが《彼等》だ。
178
:
Anonymous
:2014/09/07(日) 01:08:53 ID:elCTEyqk0
なにそれ面白そう
179
:
Anonymous
:2014/09/07(日) 07:34:21 ID:rlQ405660
ラコフスキー調書ってのは、第二次大戦直前、NKVD(ソビエトの秘密警察)のガブリエル・クジミンが
トロツキストのラコフスキーを取り調べた際の調書。
取り調べの過程で、クジミンが知りたかったトロツキストとゲシュタポとの関係をはるかに超えたやばい話が次々と出てくる。
フリーメーソンとかイルミナティの内幕情報は他にもたくさん本になってるけど、読んでみると
たいていはどうしようもないもの。
ラコフスキー調書は数少ないモノホンの流出もの。
和訳は永渕一郎がやったものが、『ロックフェラー帝国の陰謀』の上巻の巻末資料として収録。
ただしこの本で読む価値があるのはこの巻末資料だけ。
このサイトにそのラコフスキー調書をHTML化している奴がいたんで、コピペしたんだが、括弧で変なコメントを
しまくっていてそれをよりわけて読むのが結構面倒。
http://itisyugyousya.dousetsu.com/rakousuki.htm
ほとんどの箇所は「忍」と書いてるんだけど、時々書いてなくて上のコピペも一箇所削除し忘れた。
☓ スピノザ主義(神の学問)は《彼等》独自の哲学時代の同一変種に過ぎない。
○ スピノザ主義は《彼等》独自の哲学時代の同一変種に過ぎない。
180
:
Anonymous
:2014/09/13(土) 06:05:32 ID:IZbBiehU0
>ジンテーゼはテーゼとアンチテーゼから得られるものだ。
以前この板に書き込みがあった、中沢新一の南方マンダラの解説を思い出した。
心界と物界がぶつかることで事不思議が生まれるって話
多分中沢新一の頭の中には元々こういう知識があって、
それで南方曼荼羅を解釈したんじゃないかな
181
:
Anonymous
:2014/09/26(金) 05:27:16 ID:pE9GJTpQ0
パスワーキングをしてみたいんだけど、『魂の旅路』と『タロットパスワーク実践マニュアル』のどっちがよさそうかな?他におすすめある?
『神秘のカバラー』と『柘榴の園』は読んだ。
http://booklog.jp/item/1/4336038627
http://booklog.jp/item/1/4916217845
182
:
Anonymous
:2014/09/27(土) 03:37:04 ID:hVYIEuCY0
魔術と宗教スレで聞いた方がいいと思うよ
183
:
181
:2014/09/28(日) 13:25:44 ID:Njd/PwX.0
>>182
ありがとう。
そうしてみる。
186
:
Anonymous
:2014/10/08(水) 12:55:41 ID:UV9fU5pk0
いよいよ月食だね
187
:
Anonymous
:2014/10/12(日) 13:09:55 ID:RI0xfzqQ0
世界最古の絵がインドネシアで発見
http://io9.com/haunting-cave-paintings-in-indonesia-are-the-oldest-in-1643955106
188
:
Anonymous
:2014/10/28(火) 10:56:53 ID:2mwcwViY0
おー、俺が昔立てたスレがまとめられてるの発見!
【神話・SF】他界観史とその影響
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4080863.html
189
:
Anonymous
:2014/11/13(木) 05:02:57 ID:2k84pI820
姓名判断ってどういう根拠があるんだろう?
画数ってのがよくわからない
190
:
Anonymous
:2014/11/23(日) 13:55:06 ID:y2hte2UA0
署名をすることで、人生の中で数限りなく同じ動きをするんで、その行為の結果が
ある一定の効果を持たないわけはないとかそういう理由だったかな?
191
:
Anonymous
:2014/11/30(日) 05:20:26 ID:CYWwfy4A0
念もこもりそうだし
192
:
Anonymous
:2015/01/14(水) 05:21:35 ID:XKabo3Cw0
手相って何か合理性のある説明誰かやってないの?
193
:
Anonymous
:2015/02/04(水) 08:34:36 ID:6KKd.nGU0
あんま見たことないね
194
:
Anonymous
:2015/05/05(火) 11:24:46 ID:eK57qh0M0
>象徴って結局なんなんだろうね。
>象徴とは何かと正面から答えようとすると、逃げていくばかり。
先日のNHKスペシャルで「日本人と象徴天皇」をやってた中で、保坂正康が
言ってたんだけど、以前象徴という言葉について調べたことがあって、近代日本では象徴と
いう言葉が使われたことはほとんどなかったらしい。
憲法によって一般に知られることになった戦後の言葉なのだとか。
枢密院で「象徴」という言葉を論議したときも、当時の辞典には
「無形な観念を有形なもので彷彿せしめること」となっているが、これじゃわけわからない、みたいな発言があったり。。
天皇は日本国の「代表」なのか、「代理」なのか、単なる「しるし」なのか、
法的意味がはっきりしないみたいな突っ込みがあったものの、結局象徴という言葉に落ち着いたのは、
政治的な意味が全然なくて曖昧なところがミソだったらしい。
195
:
Anonymous
:2015/08/09(日) 07:22:25 ID:n1Vu66ew0
質問です。
7って数が神秘数扱いされるようになった理由って何なんでしょう?
196
:
Anonymous
:2015/08/23(日) 06:14:34 ID:71fdtjaQ0
3と4の合計だから?
197
:
Anonymous
:2015/09/06(日) 01:46:06 ID:hmfkuk1A0
なんかヘキサグラムと似てるね
三角形と逆三角形の合成みたいな
198
:
Anonymous
:2015/09/26(土) 06:20:01 ID:5XRcRLwg0
最近プログラム開発やってて、様々なジャンルとか概念を数値的、プログラム的に扱う必要が出てきて、
最初はExcel使ってたんだけど、ピラミッド型のモデルじゃ無理なんで、アイディアプロセッサの
Frieve Editorってのを見つけた。
これはフリーなうえに使い勝手はいいんで、何か新しい物を作ろうとしている人にはぜひ使ってもらいたいソフト。
これの面白いところは、[政治]、[エンタメ]、[ニュース]、[音楽]、[科学]、[交通]みたいな項目を
相互にリンクさせたりして、配置もプログラムが勝手にやってくれるところなんだけど、項目も100超え、
具体的にどうインデックスを振って自動計算処理をするか考えていたところ、何かに似てると思いだした。
気づいたのが、これはセフィロトを巨大化したものだということ。
ノードとパスがあって、それぞれにインデックスが振られて記号的、論理的な処理を可能とする。
コンピューターが無い時代だったんで、人間が脳内で処理できるように、一つのものに何重にも
意味を被せ、11とか22に限定しているけど、あれはこういうところから生まれてきたに違いないと思った。
逆にこれで生命の木の理解も深まりそうな気もする。
199
:
Anonymous
:2015/09/28(月) 22:42:24 ID:e2SX6SNI0
カバラ、セフィロト、八卦、五行みたいな照応系がなぜ必要かというと、
人間の脳のメモリー容量が酷く限られているからだと思う。
この場合のメモリー容量っていうのは、記憶容量じゃなくてどれだけ動的に情報を
保持し、処理できるか。
個人差も結構大きいけど、人間のメモリーにはタスクの内容に応じて
いくつかの団塊がある
なんにも意味が無い情報を保持できるのは普通同時に2つまで。
これは多分手の数と関係しているんじゃないかな。
意味が無い数字だと4つというのが一つの限界。
なんで電話番号など長い数字は、最大4桁で小さい区切りを設けることになっている。
(中華文化圏の人間は、語呂合わせができるからもうちょっと長い桁数も大丈夫だったりするけど。)
アルファベットも無意味なものを3文字。
なんで3文字ネーミングがやたら多い。
200
:
Anonymous
:2015/09/28(月) 22:53:02 ID:e2SX6SNI0
こういう制約を回避するのに一番一般的な方法は、紙に書くということ。
そしてもう一つの方法がセフィロトや八卦、五行のような象徴体系を利用すること。
どれも世の中に存在する無数の事象を抽象化してテーブル上に汎用的に配置することで、
要素の数を極端に絞っている。
201
:
Anonymous
:2015/09/30(水) 03:59:32 ID:V9U4gmu20
考えてみたら東洋じゃ陰陽五行説のようにこういう象徴が「俗」世界でも
メジャーな存在だったけど、西洋はそういうのがまったくないね。
陰陽五行説は2×2=10で、10進数と相性が良かったけど、
セフィロトは11で、10進数とも12進数とも相性が悪かったからかな?
202
:
Anonymous
:2015/10/08(木) 07:21:20 ID:kok//ksM0
2×5=10の間違いだよね?
ヨーロッパの記憶術なんて、そういうのもうちょっと
使って良さそうな気がするけどないような。
古代ギリシャの幾何学があって、そのあとは修道院なんかで
やってたような聖書をインデックスで整理して暗唱したりで、
そして近代に入って、百科全書派が出て、アルファベットに
よるインデックス整理と数学による計算>>>>
現代の科学的手法まで続く、、、みたいな感じ?
203
:
Anonymous
:2015/10/09(金) 05:06:06 ID:NcCGzYLc0
記憶術というか記憶法かもしれないけど、
『魔術は英語の家庭教師』は、セフィロトと英単語を対応させて暗記する、
ってのがやり方だったな。
204
:
Anonymous
:2015/10/17(土) 08:24:49 ID:5AYd/w3A0
>7って数が神秘数扱いされるようになった理由って何なんでしょう?
そう言えば、ユダヤ人は15という数を好むと読んだことがある。
ルーズベルトが一番試合が面白い野球のスコアは何対何かと聞かれ、
「8対7」と答えたという逸話も、実は合計すると15になるかららしい。
で、話は飛んで1週間がなぜ7日なのか、という根拠をググってみた。
年は太陽の公転周期、月は満ち欠けの周期、日は地球の自転周期だけど、
その間の単位の週は?と思ってね。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/08/post-6aa3.html
ざっと要約すると、聖書に7日で世界ができたとあるんで、欧米人は一週間の
起源に疑問を持たないけど、実は最初ローマ帝国では8日だったのがあとで7日になり、
その後キリスト教が国教化されて聖書の記述と同じだからなじんだというだけらしい。
で、なんで7日か8日は、月と日の差がデカすぎるんで月が満ちたり欠けたりする
日数15日をさらに半分にした数なんだろう。
両方合計するとユダヤ人が好きな15になり、新月から満月までの日数になる。
205
:
Anonymous
:2015/10/17(土) 08:36:32 ID:akwwRTMU0
あとこのページに、曜日はオクターブ説が書いてあるけど、
昔、カタカムナの研究を載せていた相似象に、7が神秘数とされている
のは、実は8が大事だからで両者は並木算のような関係にあると
書いてあった。
つまり、8本ならんだ木を考えた場合、あいだは7つ。
8は化学の周期律や八卦を見てもわかるように1つのサイクルを
表し安定する数。
もしかしたら、7と8は3と4の関係のように動と静の関係にあるのかもしれない。
ピタゴラス音律も7だし。
206
:
Anonymous
:2015/10/20(火) 14:21:04 ID:mOB/KKBU0
3と4、7と8の他に、11と12という対立というか数の組み合わせみたいなもんがある。
11はクロウリーが特別視した数。
4、8、12は約数の多さから、古代より多用されてきた数。
こう考えると、素数と合成数の2元論みたいなものかもしれない。
207
:
Anonymous
:2015/10/21(水) 14:45:22 ID:FbhDnOGc0
ふと思ったけど、数学の人ってなんでやたらと素数に興奮するんだろう?
値が大きくなると希少だからか
208
:
Anonymous
:2015/10/23(金) 07:13:14 ID:sp4BdHhc0
>11はクロウリーが特別視した数。
kwsk
209
:
Anonymous
:2015/10/24(土) 11:38:43 ID:ac8MuMpo0
ケネス・グラントが『アレイスター・クロウリーと甦る秘神』の冒頭に書いている。
要約が難しいんで丸ごと書き出しとく。
第一章 十を超える一
1893年、18歳のアレイスター・クロウリーは<魔術>に確固たる科学的基盤を与えようと決意した。
自ら説明するところによると、「<魔術師の科学>と擬物(まがいもの)との区別をつけるために」
クロウリーは昔の英語の綴り字--Magick--をつかうことにしたのだという。
また、この綴によってクロウリーは自分の教えの持つ得意な性質、つまり、<10>を超えた<1>、
11という数と特に類似した性質を備えていることをも示そうとしたのである。
210
:
Anonymous
:2015/10/24(土) 11:41:07 ID:ac8MuMpo0
「K」(Magickの最後の文字)は幾種類かのおもだった字母表(アルファベット)で11番目の文字となっている。
Kは<ユピテル>の象徴であり、また<ユピテル>の乗り物(鷲)は魔力の象徴である。
さらにこの文字は「<磨羯宮>あるいは<ベイバロン>と類似した性質をもつ緋色の巨大な<力>の象徴でもある」。
<磨羯宮>(即ち<山羊>)が特殊な意味をもっていることは、インドの宗教では血を
その乗り物とする<カーリ神>の象徴に山羊がなっていることからも明らかである。
「K」はまた<クフン>、<クホン>又は<キュー>でもあり、尻尾あるいは膣に象徴され、
古代エジプトでは<大いなる魔力>の源として崇拝されていた。
従って、「K」を綴りの最後につけた<魔術(Magick)>は、<首領(セリオン)>(クロウリー)が
体系化し広めた<魔術の流れ>の性質を正確に示しているのである。
211
:
Anonymous
:2015/10/24(土) 11:42:20 ID:8k4JLKRQ0
10は<カバラ主義者>からは<聖なる放射物>即ち<セフィロト>の体系の
安定した数と見做されていたので、11は呪われた数と考えられた。
つまり、体系からはみ出した数だからである。
そこで<首領>は11を自分の数にすることにした。
<法の書>で女神<ヌイト>はこう叫んでいる。「私の数は11であり、これはわれらが同胞たち皆の数と同じである」。
この言葉はA∴A∴すなわち<銀星団>および団の<階級>のことについて言っているのである。
--中略--
212
:
Anonymous
:2015/10/25(日) 12:10:43 ID:U97m1eXA0
<野獣>、<龍>、あるいは七つ頭の<蛇>という形象(イメージ)は
<黄金の夜明け団>の<達人の部屋>の<床>にほどこされた模様を
造っている基本図柄である。
七つの頭にはそれぞれクリフォト的あるいは悪魔的力を表す名前が
与えられたが、その力の数は11である。
213
:
Anonymous
:2015/10/25(日) 12:15:23 ID:U97m1eXA0
《エル》と<タントラ>のもう一つの共通点は、<タントラ>が
一般に認められたのはそれがただ大昔のものだからというためでなく、
人間を超越した次元の由緒正しい、権威あるものだということが
明らかになったためだとされている点である。
<タントラ>との共通点はほかにも色々あるが、一つ大きな相違点もある。
それは、<タントラ信者>(殊に、<サクタ派>の信者)が11という数を
一切使用しない点である。
これは11が不吉だと考えられているためである。
クロウリーの信仰では大きな役割をになっているこの数についてダイアン・
フォーチュンは否定的意見を述べている。
214
:
Anonymous
:2015/10/25(日) 12:20:59 ID:U97m1eXA0
クロウリーの『魔術』は初心者にとって貴重なものではあるが、
しかしそれなりの修業を積んだ初心者でなければ巧く活用はできないだろう。
クロウリーの作業の基本となる術式も、<ユダヤ神秘主義>の
伝統に馴れ親しんでいる隠秘主義者は外道だ、邪悪だ、
と看做されてしまうことになろう。
なにしろ、クロウリーは魔術の儀式の際、道具を打ち鳴らす回数を10回
ではなく11回としているのだが、11は<クリフォト>の数なのだから。
本文中ではそんなことは一切触れられていないが、これは軽率な初心者に
とっては飛んでもない罠になるのだ。
215
:
Anonymous
:2015/10/25(日) 12:21:50 ID:P37ndKy.0
(
>>214
はフォーチュンの言葉)
216
:
Anonymous
:2015/10/26(月) 12:52:38 ID:Rjis8ecY0
訂正
× <ユダヤ神秘主義>の伝統に馴れ親しんでいる隠秘主義者は外道だ、邪悪だ、
○ <ユダヤ神秘主義>の伝統に馴れ親しんでいる隠秘主義者からは外道だ、邪悪だ、
217
:
Anonymous
:2015/10/26(月) 13:00:06 ID:w5D3aK3Y0
確かに11はクリフォトの数であり、10箇の<セフィロト>から
投げ出された、従って食(は)み出た不安定な余り物ではあるが、
人間は自らの性質・性格の中にあるこういった不安定な諸々の力を
克服して初めて本物の魔術師になれるのである。
そのために、人間はまずクリフォトを召喚せねばならない。
召喚するには、上向きの五芒星(<ヌイトの星>)で表される5つの要素の
平均(バランス)を心の中で保たせそれによって魔術師としての自分の
主権を確立し、そのあとで逆向きの五芒星(<セトの星>)を描くのである。
魔術師自身は第11番目の存在ということになる。
というのは魔術師は10(即ち2つの五芒星)の作用の及ばないところに
永遠にいるからである。
218
:
Anonymous
:2015/10/26(月) 13:03:15 ID:Rjis8ecY0
--中略--
いつでも自信たっぷりの姿勢をくずさなかったクロウリーは<生命の樹>の
<アレフの径(みち)>の数が11であるという重大な事実をも考慮に入れた。
--中略--
<アレフ>の全文字を綴った場合は合計すると111になる。
これは11を大規模にした数と看做される。
219
:
Anonymous
:2015/10/27(火) 08:07:28 ID:Uwdlsuc60
--中略--
<統一>(1)とその影(これも1)の合計は11という数字に象徴されているが
<2(ダイアド)>になる。
<2>は<女>の神秘的な数であり、<女>は事物を二分する(即ち母と子に二分する)。
女性には<ベース>(ヘブライ語アルファベットの第二字)の文字が
結びつけられており、この文字は家あるいは子宮を意味していて、
2がその数となっている。
そこで2の躍動的姿である11という数は、性的力と女性を利用して
宇宙の幻想を再創造しようとする魔術の数となる。
220
:
Anonymous
:2015/10/27(火) 08:12:30 ID:Uwdlsuc60
A∴A∴の秘密の封印は11の部分から成る星である。
またしても<10>を超えた<1>の登場である。
<エイワス>が明らかにした<法>の言葉は<テレマ>(<意志>)で、
これは《エル》の中では11語から成る格言として表現されている。
即ち、「汝の意志するところをなせ。これこそ<法>の全てとならん!」という言葉で。
221
:
Anonymous
:2015/10/27(火) 11:18:54 ID:OUhzsJQc0
<啓示の銘板>の裏には11行の文章が刻まれている。
<啓示の銘板>とは現在の<ホルスの時代(アイオン)>を守る魔よけのことである。
クロウリーはエイワスから《エル》を受け取って11年のちの
<大首領>--<大いなる野獣>--の称号をかかげてA∴A∴の
<魔術師(メイガス)>9°=2□となった。
222
:
Anonymous
:2015/10/27(火) 11:29:19 ID:OUhzsJQc0
<ホルスの時代(アイオン)>に行われる魔術は<ケテル>(<ヌイト>)と
<マルクト>(<ハディト>)とを同化させ同一のものにしてしまうためのものである。
なお<ケテル>の数字は1で<マルクト>の数字は10である。
魔術師の意識の中で両者が結びつき一体となると、<ティファレト>、
<太陽(サン)=息子(サン)>、<ホルス>、<永劫(アイオン)の主>が誕生する。
223
:
Anonymous
:2015/10/28(水) 06:56:21 ID:6Tw5CFoM0
乙です。
読んでると対になってるんは11と12じゃなくて
10と12みたいな。
12は13と対?
224
:
Anonymous
:2015/10/28(水) 13:45:15 ID:n5jtQ06.0
そんな気もしてきたけど、よくわからなくなってきた。
続けます。
225
:
Anonymous
:2015/10/28(水) 13:57:59 ID:bbfm/RSg0
<大いなる作業>--意識の中で<ケテル>と<マルクト>を結合させるための作業--
で唱えられる術式は、強力な11文字の言葉<アブラハダブラ>(abrahadabra)である。
『セファロディウム作業』(未公開)の中でクロウリーは「要塞」即ち<ホルスの家>
(《エル》では「神の家」と言われている)のことを「11塔の<永劫(アイオン)>」と表現している。
クロウリーが<シャイタン>信仰を<ハド>あるいは<ハディト>信仰と同じものとして
扱っていることを考えると、バグダットに隣接するシリア砂漠に今もなお存在している
<シャイタン>信者の宗派と縁の深い11の寺院をそれぞれ比較してみるのは興味深いことである。
226
:
Anonymous
:2015/10/28(水) 14:07:19 ID:n5jtQ06.0
O・T・Oでのクロウリーの魔術上の称号は<バフォメット>だった。
これは8倍の力を持つ名、<オクティノモス>であり<首領魔術師>をあらわしている。
<バフォメット>はまた<バフォメットの十字>を見ても分かるとおり11倍にもなる。
<バフォメット>は11人の<セフィロト>(即ち10の<セフィロト>と<ダアス>で、
合わせて11)を象徴するだけでなく、<外部>(<ヌイト>)の体系に遍く
見られる<10を超える1>の原理をも象徴しているのである。
227
:
Anonymous
:2015/10/31(土) 14:01:44 ID:H6Em7T0k0
「<力の術式>は<1の中に11>があり<11の中に1>があるという式で、
その数値は418になる」。
この一節の意味は、<アブラカダブラ>--その数値は418(<大いなる作業>の数--
は<11>文字から成る<一語>であるということ。
だから<1の中に11>があると表現されているのである。
228
:
Anonymous
:2015/10/31(土) 14:04:50 ID:H6Em7T0k0
また<アハド>(ahad)は<アブラハダブラ>(Abrahadabra)の中心
あるいは心臓部で、<ハディト>ないし<シャイタン>を意味する。
またこの語はカルデア語で<1>(<統一>)を意味する。
だから<11の中に1>があることになる。
--後略--
229
:
Anonymous
:2015/11/20(金) 07:13:09 ID:DxM3b2sY0
数秘術のオーソドックスな知識が得られる本かサイトがあったら教えてもらえませんか。
2はこういうものを象徴、3はこれ、4はこれみたいなの
230
:
Anonymous
:2015/12/03(木) 05:32:59 ID:1EErljaI0
ピタゴラス派の話とか?
231
:
Anonymous
:2015/12/06(日) 17:47:44 ID:ALji4q120
おー
https://twitter.com/Ripple1975/status/673421619348434944
チャクラはいっぱいあります、本当は。
だから人によってどこが感覚として強いかが異なってる。それは神経節が多いのと大差ない。そして人は心理的イメージと肉体的イメージを関連付けしているのです。だからこそGDでは大まかな分類として曖昧に象徴でかぶせる。それはあくまで心理的感覚なの。
232
:
Anonymous
:2016/01/23(土) 10:37:44 ID:wsiw7.vw0
>>150-153
太陽系に「第9番惑星」存在か 米チーム発表
http://www.afpbb.com/articles/-/3073949?cx_part=nowon_photo
まあもういくら発見されても占星術には影響ないんだろうけどね
233
:
Anonymous
:2016/01/28(木) 11:13:12 ID:abhChk6g0
>>229
ここはかなり本格的で面白い。
聖書の数学―その驚異 聖書のゲマトリア
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/104seisho.htm
234
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/01/30(土) 01:07:11 ID:fVnIL2N.0
昔読んだ数秘術の本があったんだけど忘れちゃいました・・・。
タロットとかと対応させて9は隠者とか、いろいろ解説がありましたね。
アルファベットと数字を対応させるのは何通りか異なるやり方があるみたいです。
それによっては自分の数字が変わってきたりするので注意ですね。
例によって検索して一番上の方に出てきたサイトを
http://www.unmeinosekai.com/numerology/
235
:
Anonymous
:2016/01/31(日) 04:17:55 ID:8iFwZ1760
検索して一番上の方に出てきたサイトじゃなくて自分がいいと思ったのを書いた方がいいのに
236
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/02/05(金) 08:22:30 ID:08FW0lf20
すいません。
そういうサイトがあれば紹介するのですが。
でも、上に出てくるサイトとかウィキペディアも意外とまとめられていたりはします。
もうちょっと吟味するようにはします。
237
:
Anonymous
:2016/02/05(金) 09:30:49 ID:fOU5mALQ0
まあ別にいいんだけど
>上に出てくるサイトとかウィキペディアも意外とまとめられていたりはします。
それって当たり前過ぎる話で、、、
だからウィキペディアとGoogleの知の独占体制みたいなことが起きているわけで、、、
238
:
Anonymous
:2016/03/11(金) 16:08:09 ID:MAOACQ8c0
これはウケた
中国は日本の江戸時代と同じで、政治的な発言が自由にできないので芸術作品や
映像作品、エロ関係に隠喩で多様な内容を潜ませて体制批判することが多い。
で、みんな深読みの癖がついていて、
「進撃の巨人はすばらしい。壁は憲法9条を指してるんじゃ?」
「巨人は中国なのでは?だから脳みそがなくて数が多い」
「巨人はアメリカで、日本はアメリカと戦っているうちに自分も巨人に変身できることに気づいた。」
福島香織×モーリー「中国人と進撃の巨人」
https://www.youtube.com/watch?v=7UEhUj4xoAw
239
:
Anonymous
:2016/03/15(火) 18:49:34 ID:hiuOGfQg0
このスレ、ちょくちょく数学の根本概念についての話が出てくるけど、
こういうの理解できないことを頭っからバカにしてしまうけど、
わからない人に説明できないってことは
1 .計算による算出方法を知っている。
2. 重さ、面積等の概念を経験から帰納的に理解している。
だけで、本来数学で大事な演繹的には理解出来ていないってことじゃないだろうか?
高卒社会人一年生(もうすぐ二年生)に「重さ」と「面積」と「体積」とは何かを教えている。
http://togetter.com/li/948140
240
:
Anonymous
:2016/03/18(金) 07:17:09 ID:M3ikBW2k0
>>239
じゃ重さってなに
241
:
Anonymous
:2016/03/19(土) 09:23:42 ID:iHeoiuc20
誰でも知ってる言葉を使ってシンプルに言うとすれば「下向きにかかる力」なんだろうけど、
物理学の素養がまったく無い人がこう言われても、力を抽象化して
考えることができないからあまり理解には役立たないんだろうなぁ。
242
:
Anonymous
:2016/03/20(日) 12:06:41 ID:H.FODi0U0
誰でも
・五感で感じられること
・個別に、具体的に経験可能なこと
の2つを満たしていることは理解できるんだよね。
例えば石を持ち上げて「重い」という経験をしたあとに、「石が重いのは重さがあるからだ」
と言われれば誰でも理解できるし、実際そこまでは誰でも理解している。
問題は抽象化(≒一般化)で、石とは見た目も材質も重さも全然違う物を持って同じ
経験をしたときにも「重さ」という概念が関わっているとかんがえられるかどうか。
例えばりんごを持ちあげたときはどうか?
幼児なら難しいだろうけど、小学生ぐらい経験があれば簡単に理解できるだろう。
水ならどうか?
海とか川を見て理解するのは難しくても、コップに入れて順序立てて説明すれば簡単。
自分の「手」ならどうか?紙なら?空気は?
それぞれ工夫次第で理解度はかなり違ってくるはず。
そこそこ常識があるとされている人は、それまでの人生である程度帰納的に
その辺りのことを理解していってるから、それが理解できない人を見ると
なぜそんな当たり前のことを?って思ってしまう。
で、当たり前と思ってしまうと言葉がそれ以上出なくなるから噛み砕いた
説明ができなくなってしまう。
まあこれだけ丁寧に説明しても、力を「下向きにかかる力」と表現する
物理的抽象化まではまだかなり距離があるんだけどね。
243
:
管理人1★
:2016/03/25(金) 12:21:09 ID:???0
>>101-103
Twitterの方に以下の解説をいただきました。
2000 年に30 度進むわけではないのですが、春分点の移動を基準にしています。
幾つものモデルがありますBC 630 〜430 年代が牡羊座の35に春分点があり、
現代迄の2466 年➗72 = 34 度進ますと魚座アンドロメダζ星で魚座の時代です。
244
:
Anonymous
:2016/04/01(金) 06:51:19 ID:q5I/kGuY0
>>242
面積は?
245
:
孤矢
:2016/04/03(日) 22:54:00 ID:CL/oBFsk0
>>205
八卦も7律です。ドレミファソラシです。12律呂で12 音階もありますけど、基本的に、ドレミファソラシです。太公望の兵法書、に五音がありますが、360日に五音ありです。旧暦です、360 日は旧暦です。勝つ五音から相手を攻めると言う使い方です。毎日の五音は決まっている訳ですから、相手が発する音で、攻め方が変わると言う兵法です。
246
:
Anonymous
:2016/04/04(月) 01:47:37 ID:VDVD3Joo0
文章の密度がちょっと高すぎて理解がきついので、もうちょっとバラして書いてもらえるとありがたい
247
:
Anonymous
:2016/04/09(土) 07:35:20 ID:EwgPik.M0
漢文の世界にいる人の文章というか。。。
書いていることはすごく面白そうなんで、もっとゆっくりいくつかのネタとして書いた方がいいんじゃ?
248
:
管理人1★
:2016/04/11(月) 05:16:07 ID:???0
>>204
Twitterの方で以下の解説をいただきました。
7曜の始まりは古代エジプト起源です。
3は小岐路、一区切りついて分かれ道に立っ、神秘、六神通、
3は深い谷間に落ちる恐ろしい分かれ道。
反面一大飛躍のチャンス。
4は4位1体蘇生、生き返る大逆転7は個人的な完成、勝利で7が好まれます。
7は国家建国の理として木星が獅子座にあり月はアンタレスにあり
太陽は射手座にあり水星と太陽月が北の坎宮一部射手座山羊座、
水瓶座魚座にあると帝位に就ける天の配置でアンタレスから
蠍座乙女座の7星と蟹座双子座牡牛座迄が7星で神に認められた帝位につけるのです
249
:
管理人1★
:2016/04/11(月) 05:18:11 ID:???0
これにより神と人(帝王)は数により合わせ神と人が交流します。
7律と言い、音階のドレミブソラシに対応し数は音階であり、神であるのです。
故に7が尊ばれるのです。
この説明は西洋占星術ではありません。
中国古代の天文と言う占いです。(国家占星術です)
海蛇座のε星からコップ座、からす座のγ星、乙女座のα星、乙女座のχ星、
天秤座のα星、蠍座のπ星が7星。
水星は水瓶座のα星、β星に在って海蛇座から数えると28宿を右回りに
数えると14番目で12支で数えると海蛇座を午として未、申、酉、戌、亥、子と
数えると7に成ります。
この様な天象がある事を7度、7律、7列と言い神から王権を与えられる
位とし王に立っ位と言います。
250
:
管理人1★
:2016/04/11(月) 05:18:34 ID:???0
確かに西洋では7の倍数のものは見かけませんが、中国には28宿がありましたね。
251
:
管理人1★
:2016/04/11(月) 05:20:43 ID:???0
12次の方がこの時代は重要なんです。
28宿の発見はBC450 年代以降ですから、後から推算して理屈を付けたのです。
木星の次(やどり)が午の真ん中に有ってそこから12支を数えた話しが本筋です。
天下に革命を起こし建国出来る。神と人は7数で交わり7音、ドレミファソラシで一体となり。
神=数=音となり、人と神が一体になるのは7数です。
あの様な天象があると、神=数=音で帝位に就けるとして、人に神が
王権を与えられると言う天の配置に成るとして、その数を7数と言います。
これによりラッキーセブンに成るのです。
252
:
マミタス
:2016/04/12(火) 02:43:05 ID:JgLAqhxI0
>>250
>>西洋では7の倍数のものは見かけません
旧約聖書は西洋からはずれる扱いだ、ということであれば異論はありません。
ですが、西洋文化の基礎を成す旧約聖書をヘブライ語原典で
お読みになったことはありますでしょうか?
旧約聖書は「7のリズムで書かれている」と言われます。
大事な単語が7回ずつ繰り返されていたり、
そういう仕掛けが盛り込まれています。
日本語訳ではわかりませんが・・・。
ちなみに新約聖書のマタイの福音書はこれを受け継ぎ、
14のリズムで書かれています。
そこまでマニアックでなくても、ヤコブのはしごが7段であるとか・・・。
たくさんあります。
「西洋は○○、東洋は○○」
「7と12どっちが大事と考えられていたか」
というのはちょっと先走りの感を受けました。
肉体は5、精神は7、時間は12、というように、
場合によって大事な数って違うと思います。
細かいこと書いてしまってすみません。
ご不快な思いをなさった方がいらしたら申し訳ありません。
また、スレッドを全部読んでいないので、
トンチンカンなこと書いてしまったら申し訳ありません。。。
253
:
管理人1★
:2016/04/12(火) 09:04:21 ID:???0
7の倍数は無いと書いたのは、(1週間を除くと)暦法・天文関係に
無いという意味でした。
>トンチンカンなこと書いてしまったら申し訳ありません。。。
いえ、私は聖書の知識はほとんどないので大変興味深いです。
どんどん続けてください。
254
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/04/12(火) 09:10:00 ID:sMESkX7.0
7と言えば太陽と月、水星・金星・火星・木星・土星の五星を合わせて七曜ですね。
ある意味陰陽五行とも言えますが。
それにラフーとケトゥ(羅喉星と計都星)を含めて本来は九曜であったらしいですが。
これが現在の曜日の元となったもので、西洋でも東洋でも使われてるのは面白いですね。
時間にしても西洋でも東洋でも12進数、60進数が使われているのも興味深いです。
7と言えば北斗七星などもあります。これも2つの星を足して9星としたりします。
学問の世界では、日本では陰数(偶数)が尊ばれ、中国では陽数(奇数)が尊ばれる。
とかいろいろ言われますが、必ずしもそう言い切れるのかは微妙な気がします。
なかなか難しいですね。
255
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/04/12(火) 09:48:57 ID:sMESkX7.0
浅い知識で余計な口を挟みました。
256
:
Anonymous
:2016/04/15(金) 07:05:37 ID:eYJnPwsg0
60は純粋に幾何学的理由でしょ。なんでなんの不思議もない。
12はちょっと微妙。文化的影響があるのかないのか
257
:
Anonymous
:2016/04/15(金) 22:41:32 ID:b1BkJ8Q20
12と360を使う起源については太陰太陽暦の月の数と一年の日数だから。
でもなぜ汎用的に12と60を使うかについては、数学的には高度合成数であるからと
説明されることが多いけど、それだけじゃ十分な説明にはなってないね。
60については、円と相性がいい形が六角形であることを考えれば直感的に納得しやすいかも。
そして6と10進数との組み合わせで60が使われるようになったとも見えるけど、
それだけで文化的理由がないとも言えない。
というか、どうも12がシュメールではキーになる数だったらしい。
>10 は人間が指を折り曲げることで数える数字であり、12 は太陽と月という
>二大天体の関係を規定する数字である。六十進法は、十進法と十二進法が交差する位置、
>すなわち、地上の周期と天の周期、人間の秩序と神の秩序が調和する位置にある。
>そしてメソポタミアの社会において、この位置にいたのが神官、とりわけ最高の神官であった
>メソポタミアの王なのである。彼らにとって、六十進法を用いることは、自らの存在理由を示すことになるのである。
258
:
Anonymous
:2016/04/15(金) 22:59:37 ID:b1BkJ8Q20
リンクを忘れた。
シュメール人はなぜ六十進法を用いたのか
https://www.nagaitoshiya.com/ja/2013/sexagesimal/
259
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2016/04/16(土) 01:44:22 ID:62bA8MOI0
>>257
分かりやすい説明ではありますね。
1年の月と日数の数、あるいは十進法と十二進法が交差する位置。
高度合成数というのは1〜4までの最小公倍数が12で5までだと60とかそういうことでしょうか?
自分もそういうことじゃないかと思っています。
風水だと更に7までの420とか8までの840とか使ってた気もするんですが。
260
:
Anonymous
:2016/04/16(土) 05:41:35 ID:TwPC5O4E0
>>252
>肉体は5、精神は7、時間は12、というように、場合によって大事な数って違うと思います。
そこ面白そうですね。もっと詳しく説明してもらえますか?
素人考えですが、
3と4の和が7,積が12ってのも関係あるんじゃないかと思うんですが。
7と12がなぜ大事か、やはり3と4に秘密があるんじゃないでしょうか?
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