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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  3

797義春:2011/08/26(金) 15:04:44 ID:SjZg29/2
>>795
ブログ管理人さあ
まぁ…何か気分的に、持って帰ったw

でもマジで重かったよ(泣)
ハンドル持つんじゃなくて、
かごを抱える様に持てば、
力が分散されるから、楽に持てる様になったわw

ハンドルだと手に
食い込むから痛いの何の(泣)
いっそ背中で持ち上げてたろうか?
というくらい(泣)

まぁ…でも、何回も休み休みで帰って、
家帰ってスーツ見たら、
自転車がボンボンぶつけた所が
擦りきれてたw

798初心者:2011/08/26(金) 16:30:25 ID:4IaAZAME
>>793
役行者様

>地味なことなのですが、激情ならず、情緒ですね。その心に、絵葉書とか、和歌とか、茶道、華道などなど、道を通して、訴えていく必要性があるのですね。

絵葉書ではなく絵手紙ですね。どう違うのかといわれても、よくはわかりませんが。
はじめから絵が描いてあるのが絵葉書、自分で描くのが絵手紙ということでありましょうか。

これは重要なことだと思うのですが、絵手紙や短歌と情緒の関係と、愛国心や信仰心と
激情の関係は、順序がまったく逆なのでございますね。

絵手紙の場合ですと、まずはじめに絵手紙から入るということができますね。
とにかく絵手紙を描きはじめる。描いているうちにだんだんと情緒性が養われてくる。
こういうことがふつうに起きてくるわけでありますね。

ところが、愛国心から入って激情へと向かうということは、あり得ないと思うのですね。
まずは激情から入るのですね。心を激しているうちに、それがいつしか愛国心へと変わる。
こういう順序だと思うのです。

つまりです、激情は愛国心の結果ではなく原因だということなのです。愛国心を手に
入れるために、人は激情へと走るのですね。順序がまったく逆なのです。

信仰心でもおなじことがおこります。信仰を得るために激情へと走る。こうした現象が
おきてくるわけですね。激情を信仰心へと変える、あるいは信仰心と勘違いする。
こうした順序の逆転現象がおきてくるように思うのです。

愛国心にしても、信仰心にしても、激情から入れば簡単に手に入れられますよね。
そうやって手に入れたものが、はたして本物だといえるのか。これを問題にしている
ところなのでございます。

799八百比丘尼:2011/08/26(金) 17:21:49 ID:vfQXyn92

 義春さま 大変でしたね。お疲れさま。
私も昔、自転車の鍵、失くして困ったことがありました。
歩けば家まで1時間以上。
とても担いで帰る根性はない。
途方にくれていると、近くで道路工事をしていたおじさんたちが、
 おう、ねえちゃん、どした?
という感じで来て、トンカチで鍵、ぶっ壊してくれました。
おかげでメデタク乗って帰ることができました。


   ーーぶっ壊し屋 鈴夜ーー

《 子供がゲームばかりして困るわ。
  とお嘆きのおかあさま方、ご一報下さい。
  すぐに解決いたします。

  *勝手に踏んでゲームオーバーにする。
  *高い所から思い切り飛び降りて、振動で制御不能にする。

  いままで、沢山のガキ(お子様)が泣きながら帰ってゆかれました。

  なお、アフターサービス、修理等は一切受け付けておりません。 》

800義春:2011/08/26(金) 17:33:08 ID:SjZg29/2
>>799
八百比丘尼様
ご温言、有り難うございます。
私も昨日、工事現場に差し掛かったので、
マジで、鍵をぶっ壊して貰おうかと想ったり、
派出所に駆け込んで、お巡りさんに
ぶっ壊して貰おうかとも想ったりしましたが、
でも疑われるのも厭だし、説明するのも、
めんどくさいから、諦めて持って帰えりましたよ(泣)

オカゲで…(以下略

まぁ〜一寸、悪業を消したと思っておきます(泣)

あぁ、鈴夜ちゃんと同じ事を、
我が家の桃にされましたよ。
信長の野望やってたら、プレステ踏まれて
データ飛びました…桃を責めるのも
可哀想だから、泣き寝入りしました。

801役行者:2011/08/26(金) 18:12:41 ID:vM9Oo8EQ
義春ちゃん!!

800

おめでとうさんo(^-^)o

末広がりやでぇ(^O^)v

802役行者:2011/08/26(金) 20:12:56 ID:RwScy5JM

>初心者様
 
>>798

 >絵葉書ではなく絵手紙ですね。どう違うのかと いわれても、よくはわかりませんが はじめから絵が描いてあるのが絵葉書、自分で 描くのが絵手紙ということでありましょうか 。


 まあ・・・(;_;)/~~~ということなのです(_ _ )/ハンセイ

 バレバレですね(^-^;)遺伝子的に絵が得意でないのです(-_-#) ピクッ

 ここは、訊け管理人さま〜うん〜〜なんか、以外と上手そう(+_;) 

 取り敢えず、お詫びまで(p_-)(^_^)ゞ

803初心者:2011/08/26(金) 21:33:25 ID:4IaAZAME
>>802
役行者様

じつはわたくしもですね、#798の投稿では、今後の論理展開がちょっと難しくなるような
ことを書いてしまったのでありますね。書いていることは、もちろんわたくしの考え方そのまま
なのですが、論理展開を少しばかりしくじってしまったようです。
あまり深くは追及なさらないでください。

804義春:2011/08/26(金) 23:28:20 ID:SjZg29/2
>>801
役行者様
八百比丘尼様にお返事返して取ったのもツボですねwww

805役行者:2011/08/27(土) 06:06:45 ID:8TVOlQbk
 
 σ(^_^;・・八百

 しかし、トロイまた、見そびれた(/_;)

 こうなっら、ゆっくり長期戦で行きます。

806役行者:2011/08/27(土) 08:18:20 ID:8TVOlQbk

>初心者様


>>798

 これからの展開を楽しみにすることにいたしまして、触れないことにします。
確かに理解困難なところがあるのですが、実に気持がいい文章です。
 ひと言、感想を言わせていただければ、激情に走るのは楽なことです。
ほとんど葛藤もなしに、愛国心、信仰心を手に入れることができるのですから・・・


 >あたしがそうだったのよ。すべてが虚しき言葉の効果でしかなかったのに、
そのことに気づけていなかったんだよ。ぜんぶがシニフィアン連鎖でしかなかったのに。

言葉に酔っていただけなのさ。
頭のなかが真理の言葉で一杯になって、それで悟ったという気になってしまっていただけなのさ。



 と真実を求めて葛藤されている初心者様のような方のみが、
そのレトリックに気づく。これはいただけない。
なぜなら、神はすべてを観られておられるのだから・・・
 特に、真実の宗教を目指すなら、ここは見過ごせないでしょう。

 
 >絵手紙を描きはじめる。描いているうちにだんだんと情緒性が養われてくる。
こういうことがふつうに起きてくるわけでありますね。


 そういえば、大学時代、ドイツ語の先生が言っておられました。
大和言葉は、情緒的である。それに比べ、ドイツ語は、論理的なのである!と。
 
 まあ、漢文調の言葉に到っては、論理的というより、
やっぱり気分の高揚が先に立ちますね。

 まあ、老子のように、「無為自然」という言葉を生み出す文化もあるので、
一概には言えませんが・・・


 とにかく、地味ななかに真実を求めて行きたいと思っております。
それが、結局、世界に平和をもたらす近道なのではないかと思うのです。


>問題はさあ、シニフィアンとシニフィエが直結してないってことなのよ。
これだけが問題なのよ。
だけど、どうあがいたところで直結させることはできないし、
直結させたら世界は終わってしまう。


 初心者様。ここがよく理解できないところなのです。

807義春:2011/08/27(土) 08:55:11 ID:SjZg29/2
>>806
役行者様
横レス、失礼します。
漢字について、補足させて頂きたく想います。
漢字の元の亀甲文字というのは…殷
まぁ…殷という字は太った女、
つまり殷は宗廟を掃除する女性にも
権力があった事を後の周王朝が
皮肉ったが故のものなので、
正確な王朝名は商王朝なのですが、
その王朝の高宗武丁が
『神の言葉を人に伝える』
『永久不変の理を文字にする』
という視点から作られたものです。
白川静先生の『辞典』を読めば
色々な文字の成り立ちが書いてあって
楽しかったものです。

例えば、【悪】という文字は
元は墓室を表してある【亜】の
じめじめしたものを憎む、
たぶん、祖霊の為の感情だと想うのですが、
そこから来ています。

その様に商の時代の生活慣習が反映されてもいます。
そして商王朝は一言で言うなら、
神の子たる王が、神を祀り、
神の心を反映させる神聖王朝というべきものでした。

(ちなみに【天】という概念は商王朝を倒し
【神】を否定した周王朝が提示したもの
であり、これは北方騎馬民族も持つ概念です。)

それだから、亀甲文字から派生した
漢字自体が【祈り】のものであるし、
そして、商王朝というのは事ある毎に
祀りを行い、神を降ろす為に儀式として
大酒を食らっていたので、その中から
産み出された漢字も人を酔わせる所があると想うのです。

808役行者:2011/08/27(土) 11:58:33 ID:qKwjzOrM

>義春さん


>亀甲文字から派生した
漢字自体が【祈り】のものであるし、
そして、商王朝というのは事ある毎に
祀りを行い、神を降ろす為に儀式として
大酒を食らっていたので、その中から
産み出された漢字も人を酔わせる所があると想うのです。


 これは勉強になりました。ありがとうございます。
漢字には、祈りと酔の二面性があるのですね。
まあ、日本では、この酔が暴れています(-_-;)

809義春:2011/08/27(土) 12:20:47 ID:SjZg29/2
>>808
役行者様
全く、その通りですよね(^^;
ホント、言葉が解離して暴走してます(;^_^A

810初心者:2011/08/27(土) 12:40:19 ID:4IaAZAME
>>806
役行者様

>初心者様。ここがよく理解できないところなのです。

人間が言葉に支配された生き物であるということを前提で説明します。
どれだけ支配されているかといえば、100パーセントです。

その言葉が、もしもシニフィエに釘づけにされて固定されているとすれば、
言葉は静止します。静止した言葉に支配された人間の活動も静止します。
これは、人間にとって世界の終りを意味します。

言葉はたえず動いているはずです。けっして静止することはないはずです。
そのことが、言葉に支配された人間の自由な精神活動を保障してくれます。

その代償として、人間は究極のシニフィエから疎外されます。
人間は真理を知り得ない。これが結論です。

811義春:2011/08/27(土) 13:52:45 ID:SjZg29/2
>>810
初心者さま
横レス、失礼します。
拝読していて、何となく感じた事を書いてみます。

もし間違っていれば、申し訳ありません。
言葉がシニフィエで釘付けにされる…
シニフィアンで意味するものと
シニフィエで意味されるものが
直結してしまう…という事になり、
言うなれば、
『現象世界』では体験を通じて
中身を与えられていたものの意味がなくなる、
つまり、『静止』した世界、
全てがある世界である『実相世界』が
表れる事になり、『現象世界』という
世界が終わってしまう…
しかし人間は真理を全て知り得ない、
それだから、真理を表す為に
自由な精神世界が保証される…
その代わりに『実相世界』とイコールにはなれない…。
そう感じたのですが…如何でしょうか?

812初心者:2011/08/27(土) 16:46:03 ID:4IaAZAME
>>811
義春さん

さすがに歴史の知識は豊富ですね。ここまで語っていただくと、義春さんを歴史事典と
して飼いならしたい気分にさせられます(青年会時代に、あまりにもぶっ飛んだ女子青年
がいて、その子を「飼いたい」といって、まわりを笑わせておりました)。

>そう感じたのですが…如何でしょうか?

困りましたね。ムチャクチャ難しい質問です。今の精神状態では、なおさら厳しいです。
論理的整合性は無視します。激情に走ります。

まあけっきょく究極のシニフィエが何かって問題だけど、これをカントは「物自体」と
いったはずなんだよね。で、物自体というものが本当にあるのか。
これがひとつの問題として出てくる。

わたくし的には、究極のシニフィエは、物自体ではなく、ホログラムだということになる。
これはさらに困難な問題へと発展していくはずだ。

さらには、形而上学と反形而上学の対立がある。
形而上学とは、究極のシニフィエを言葉で言い当てる、ということだった。
これは無理ということがわかってしまったが、今度は数式で言い当てようという
動きが出てきた。
数式はおそらくシニフィアンではない。
なぜなら、数式は固定されているから。
シニフィアンのように、個人が好き勝手に解釈して書き換えることはできない。
この意味で、数式をシニフィアンとみなすことはできない。

だとすれば、数式で究極のシニフィエを言い当てることができる?
その可能性はある。

ここで反形而上が出てくる。これはいってみればプラトン主義だ。
世界はイデアの展開である。このように考えるのがプラトン主義だ。
イデアは人の心にある。つまり、世界は人の心がつくり出したもの。

プラトン主義者が追究すべきは心だ。
求めるのは、究極のシニフィエではなく内的な価値。それを真善美という。

反形而上学が出てきたところでやっかいな問題が持ち上がる。
数式はイデア界にあるのではないか?
このように考えるのが数学的プラトン主義だ。

そうすると、究極のシニフィエを数式で言い当てることにどんな意味がある?
数式で究極のシニフィエを言い当てたつもりでも、それは単にイデア界の秩序に
ついて説明しただけではないのか?こんな疑惑がもちあがる。

あたしはぜんぜんわからなくなってきたよ。
形而上学と反形而上学。いったいどっちが正しいのだ。

ざっと見ただけでも、物自体、ホログラム、形而上学、反形而上学といった問題が出てくる。
実相世界はさらに遠いってことだ。

義春さん。実相世界を持ち出すのは、まだ早いような気がしますよ。

813役行者:2011/08/27(土) 17:20:33 ID:qKwjzOrM

>初心者様

>>810  で義春さんにつづきます。


シニフィエ、つまり真理に釘付けされると、つまり、人間は真理のロボットになってしまう。
これは、人間にとって、世界の終わりを意味する。

逆に、シニフィアン、つまり裏付けのない言葉は絶えず動いている。
そのことが人間に自由な精神活動を提供してくれる。
その代わりに、人間は究極のシニフィエつまり、真理そのものとの繋がりを絶たれる。


極端な言い方になりますが、
人間は、自由を取るか、真理を取るか、の二者選択を神から求められている?
ということになるのでしょうか?

ただ、言葉が絶えず動いているシニフィアンは、独り歩きし暴走すると、
また人間を抑圧します。
 

つまり、
  

>「中身がある」とは、シニフィアンをシニフィエによってピン止めするということなのですね。
ピン止めにしておかないと、シニフィアンは流動を続けて、やがて連鎖がはじまります。
シニィフィアンが意味もなく再生され続ける。<


となります。ここで言葉の微妙な表現なのですが、この“ピン止め”するに、
深い意味があるのではないかと、解釈しました。
もしかしたら、何の意味もない、ただのユニークな言葉の表現に過ぎないかもしれないのですが・・・
この意味は、つまり、ある程度の自由(暴走しないように)を与えながら、
真理を深めて行く。そんな意味があるのかなあ・・・
と勝手に解釈しました。これが、中庸、また中道というのでしょうね。


 また、


>空海がすぐれた流体技術者であったのは、流動化したシニフィアンとシニフィエを
制御する術を身につけていたからだと考える人もいます。こういう話を聞くと、
わたくしも、その理解不能で危険極まりない流体世界にダイブしたいと、ついつい考えてしまいます。
「真言」はおそらく、可能なかぎり安全にダイブするための技術なのだろうと思います。<


宗教家は、シニフィアンとシニフィエを繋げる、キューピット役なのでしょうか!?
空海が、当時、鎮護国家を祈願されたときの状況は、国家そのものが、
特に天皇と上皇との関係が、シニフィエから離れ、流動し、
シニフィアンが暴走している危険きわまりないときでした。
空海が、宮中真言院後七日御修法を修することにより、治められた!
といわれています。
暴走する国家をも、修法する術があったとみてよいと思います。


どうなんでしょう。初心者さまにおかれましては、極端な二者選択でなく、
そのなかを取る道もあることを、知っておられるのではないかと、
勝手に想像してしまいました。

814初心者:2011/08/27(土) 18:20:39 ID:4IaAZAME
>>813
役行者様

「ピン止め」について説明します。これには、シニフィアンとシニフィエの直結とは
異なるふたつの側面があるはずです。

ひとつは、ピン止めの仕方が恣意的であるということです。人それぞれが、自分の勝手で
ピン止めしているか、あるいはピン止めした気になっているということです。
(じっさいには、ピン止めしているのではなく、その気になって安心していることが多い
ような気もしますね。ほんらいピン止めすべきシニフィエとは異なるシニフィエにピン止め
している場合もあるかと。そもそも、ほんらいピン止めにすべきシニフィエがあるのかどうか、
これも疑問です)
いずれにしても、人によってピン止めの仕方が異なっているために、全体としてのシニフィアン
がひとつの状態に固定されることはないということになります(個性は表現できます)。

あとひとつは、ピン止めの数がかぎられているということです。直結とは、すべての
シニフィアンとシニフィエがつながれているということですが、ピン止めは数にかぎりが
あるので、シニフィアンとシニフィエの関係はゆるゆるだと思います。

それで言葉には中身が必要だということになってくるのでありますが、これは、以上の
ようなピン止めがうまくできていれば、シニフィアンの過剰な流動化は防げるという意味だ
ということにしておいてください(深入りすると、想像で書いてしまいそうですから)。

ただひとつだけ書いておきますと、日本語は、ヨーロッパあたりの言語とはちがって、
ほとんどピン止めされずに使われている可能性があるようです。
ピン止めされていなくてもおたがいがわかった気になれる。そんな国民性であるのかも
しれません。日本語がどこまでピン止めされているのか。それはわかりませんです。
もちっと勉強しなければなりませんね。

>極端な言い方になりますが、
人間は、自由を取るか、真理を取るか、の二者選択を神から求められている?
ということになるのでしょうか?

「自由」というのは言いすぎでした。自由の問題はかなりややこしいと思います。
一筋縄ではいかないはずです。「真理を取るか」。これも生半可な問題ではないはずです。

いまは泣きたいほど悲しいです。考えられません。考えがまとまったときに書くことにいたします。

>宗教家は、シニフィアンとシニフィエを繋げる、キューピット役なのでしょうか!?

いえ、宗教家は、シニフィアンにたよらずともシニフィエに接近できるということだろうと
考えています。

815役行者:2011/08/28(日) 08:44:34 ID:YYqSJOUI
 
 >初心者様

 >いまは泣きたいほど悲しいです。考えられませ ん。考えがまとまったときに書くことにいたし ます

 心情がお辛いとき、律儀に返答くださり、ありがとうございました。
 

>宗教家は、シニフィアンとシニフィエを繋げ る、キューピット役なのでしょうか!?

 いえ、宗教家は、シニフィアンにたよらずとも シニフィエに接近できるということだろうと 考えています。<

 紀元前後のローマに支配されてた頃、イスラエルはローマから奪還!との声で溢れてました。そのようなとき、イエスは、首都エルサレムに向かいました。
 そのとき、神の国は近づきましたか?と、投げかけた民に対して、「神の国は汝等の内にあり。」 と答えられているのです。

 
 まさしく、シニフィアンなど相手にせず、凛然として、シニフィエにより答えられておられる。
 この凛然とした態度、学ばせられます。

 ただ、今の生長の家において、どうなんでしょう。
 シニフィアンの独り歩きの暴走をとめるのが、やっとのように思えますが・・・

816初心者:2011/08/28(日) 10:11:24 ID:4IaAZAME
役行者様

>ただ、今の生長の家において、どうなんでしょう。
 シニフィアンの独り歩きの暴走をとめるのが、やっとのように思えますが・・・

すっきりとわかる例えでありますね。まさに、シニフィアンに流されることなく、
正しきシニフィエを指し示す。これが宗教家のなすべきことでありましょうね。

総裁追放の原動力はシニフィアンの暴走であって、これ以外にはないでありましょうね。
おそらくは、総裁追放を実現させるためにシニフィアンを暴走させはじめたのだろうと
思います。

シニフィアンの暴走によってもたらされた強大なエネルギーが渦を巻いております。
ピン止めは不可能かと存じます。

817義春:2011/08/28(日) 11:29:50 ID:SjZg29/2
和解について、一寸、思い出した話を書いてみます。
春秋戦国時代の仇敵と言えば、
覇権をかけて争った晋と楚になります。

元は晋の文公が楚を城撲に於いて、
楚王との約により三舎を避けた後に
打ち破り覇権を確立し中華を
守った事から、仇敵となりました。
それ故に斉恒晋文と並び称せられる事になりました。

しかしながら、仇敵となった事で何度も
中原に於いて、鹿を追う事になり、
互いに疲弊してきました。
正に南北決戦ですね。
又、中原にある両国の傘下の國の荒廃は
凄まじいものがありました。

そんな晋の景公の時代、晋の宮中にて、
楚の冠を被ったものがいました。
物珍しさに話しかけてみれば、
鄭から献上された捕虜でした。

彼は鍾儀と言い、楚の楽人でした。
古来、楽というのは祖霊を喚びよせ、
祀り、又、国柄を表す音楽を伝えていました。

それだから、景公は、鍾儀に楚の音楽を
奏させ、楚の國が如何なる國かを知ろうと想われました。

今まで仇敵としたが、相手に対しての
理解がなかった…そう想われたのかもしれません。

奏し終えて、楚に想う事があったのでしょう。

鍾儀に二三、質問をしました。
その答えが真に君子たるものであったので、

鍾儀を釈放して楚の仲立ちを頼みました。
楚の共王も晋と争いたくないと思っていたので、

お互いに楚からは公子辰を、
晋は大夫糴筏を派遣して協議しました。
しかし交渉は晋の景公が亡くなってしまったので

頓挫せざるを得ない事になりました。

(続きます)

818義春:2011/08/28(日) 12:03:15 ID:SjZg29/2
>>817
それを見て残念がったのは宋の左相、華元です。
(ちなみに宋は商の遺民の國です。
左相とは総理大臣みたいなものです。)

彼の國、宋は穣公の後、晋と楚の争いに
ずっと巻き込まれ、両国の争いにより、
國が荒廃していました。

ですので、この和解の好機を逃せば、國が安らかにならない、
それは宋の国政を預かる華元にすれば
宋や他国の平穏が一番の願いでした。

ですから、景公の没後しばらく様子を見て、
楚の令尹、子重に会って、自分が晋の交渉を
しようかと提案を行いました。

(令尹とは楚の総理大臣みたいなもの。
子重とは子が上にくるから楚の王族にあたる者)

楚にすれば、晋から交渉を持ってきたから、
それを保ちたい。如何に景公死後、
次の君主が喪中にある、朝政を執れないとは言え、
こちらから使者を出せば、晋の下風につく、
それは楚の面目が立たない。

それだから、子重は放任する形で認めました。

それから華元は晋の執政である欒書に会い、
和睦への想いを説きました。

その華元の想いに欒書も胸を打たれ、
結果、両国とも覇者を目指す今までの考えを変え、

翌年、宋の首都である商丘の西門に於いて
盟を交わし、晋と楚の仇敵関係の解消という
歴史的慶事を成し遂げました。

…まぁ、何となく思い出した話を書いてみました。

ここまでの仇敵関係でも和解出来る。
そこに現象世界の面白さもあるかと想います。

819義春:2011/08/28(日) 12:45:38 ID:SjZg29/2
内容の補足します。
華元が最初に楚の令尹に面会したのは、
宋が楚の傘下にあった為であるからだと想います。

又、喪中にあって朝政が執れないとは…
支那にあっては父母の喪に三年服すとあり、
その間は父母を偲ぶ為に、質素な食事をとり
外部との接触を避ける慣わしがあります。
しかし、君主が不在だからと言って、
執政が勝手に大事を決めれば、喪があけた君主に責められる。

それ故に、晋からは動けなかった…という事になります。

820役行者:2011/08/28(日) 18:31:08 ID:qKwjzOrM

>生長の家を愛する皆々様へ


 いみじくも生長の家は、「神の国は汝らの内にあり」の真理を説く宗教団体ですよね。
その生長の家がシニフィアン(内容の伴わない言葉;意訳)の暴走に悩まされるというのは、
失礼なことなのですが、ここまでくると滑稽ですよ。
 何を信仰して来られたのですか!?と問いたいです。

 それは、現総裁が、「神の国は汝らの内にあり」の真理を否定されたら、
これは問題です。そうではなさそうですよね。諸先輩方!!
もっともっと、真理を深める必要があるかと存じますが、いかがなものでしょうか。
「国家」にしても、「天皇」にしても、もっともっと、葛藤する必要があるかと存じます。
葛藤なきところに言葉の暴走が始まるのですよ。歴史がそれを証明しております。

 このままですと我々の代で生長の家が漁夫の利のねらうグループに
飲み込まれて、存在すらなくなるかもしれません。
そのようなことは絶対に避けねばならぬと存じます。

 一つ例を挙げて説明します。「鎮護国家」、つまり国家を鎮めることを
言葉として是とするならば、まず、その言葉そのものの暴走を鎮めてもらいたいです。
そして、生長の家を護り、その上で、我々の代に、そして、もっと若い世代に
生長の家の使命の栄光をお見せ願うように望みます。
そこから、はじまると思うのです。
本当の意味で世界に通用する生長の家の躍進を希望します。

 「現総裁追放」のシニフィアンの暴走によってもたらされた強大なエネルギー
の渦をとめるには、理解と共感をベースにし、話し合いが必要かと存じます。
教団側としては、「生長の家を治めるのは現総裁」、この言葉のピン留めを、
「国家」、「政治」、「天皇」、「聖地」、「侵略」などの言葉に
中身ある定義付けをする必要性を感じます。
これらの言葉を暴走させるのでなく、正しきシニフィエをベースに、
話し合い、しっかりとピン留めする必要性があると思うのです。
そのうえで、「現総裁追放」を言葉としている方々と話し合うことが
大切なのではないでしょうか?

 「現総裁追放」を言葉としている方々は、例えば「政治」という言葉にしても、
独り歩きをし、暴走しているのです。まるで、現総裁が、「政治」そのものを
全面的に拒絶しているかのようにです。
「政治」も正しきシニフィエによってピン留めされていれば、
日本を良識ある国家にすることができるかと思うのです。
そこが大切なのではないかと思うのです。
その真意を理解し、話し合うことが必要かと存じます。

  義春様がまたまた、難しい中国の歴史を指し示してきました。
周から晋に時代が移る過渡期と存じます。間違っていたらごめんなさい。
まあ、結論をいえば、坂本龍馬はどこにもいるものだなあ!と思いました。
その根底は、理解と共感と存じます。

 なにか、激情に任せ、諸先輩方に失礼なことを申し上げてしまいました。
深くお詫び申し上げます。
 また、上記内容は、現総裁の心を勝手に慮って、推測して、書き並べた内容です。
内容に齟齬があると存じますが、ご許容願います。

821義春:2011/08/28(日) 19:20:53 ID:SjZg29/2
>>820
役行者様
支那の歴史はややこしいですよね…
少し補足します。

王朝の流れは周→秦です。
それで晋のその後についてお話しします。
晋はその後、国内で争い始め、
最終的には趙・韓・魏の
三国に分かれてしまいます。
俗にこれを三晋と申します。
…楚との覇権争いで国内が
混乱したとも言えます。
又、話し合う時期が
遅かったかもしれません。

そして、漁夫の利を得る形で西方の秦が
国力を伸ばし支那を統一します。
これが秦の始皇帝です。

果たして、生長の家はどの道を選ぶのか?
その前にどの道を選ぶべきなのか?

私は一人の信徒として、
晋の結末を迎えてほしくないと願っています。

822義春:2011/08/28(日) 19:32:42 ID:SjZg29/2
それから自分自身の間違いを訂正します。漢字の成り立ちについてです。
×亀甲文字
○甲骨文字
商では亀の甲羅を用いていたので、
ついつい勘違いして覚えてました。

重ね重ねマニアック過ぎて、申し訳ありません。

823役行者:2011/08/28(日) 19:34:16 ID:qKwjzOrM

>義春先生

殷 → 周 → 秦 
だよね。そのあと、しばらくして、劉備や孔明で有名な三国志!
の時代が到来してなのですが、その三国とは違うの(‘_’)

 ちゃんと、時代背景教えて(>_<)
 歴史学者(*^_^*)

824義春:2011/08/28(日) 19:54:38 ID:SjZg29/2
>>823
役行者様
すんませんw
歴史背景について、これからはきっちり書いていきます!

劉備達の三國時代は
殷(正式には商)→周→(春秋戦国)→秦
→漢→(三國時代)→晋
の三國時代に当たります。
それで、今回の話の楚や晋、三晋の
時代は春秋戦国時代に当たります。


…何で儂、こんなにマニアックになったんだろう…。

825「訊け」管理人:2011/08/28(日) 21:09:58 ID:snP.vX5s
>役行者さま

>いみじくも生長の家は、「神の国は汝らの内にあり」の真理を説く宗教団体ですよね。
>その生長の家がシニフィアン(内容の伴わない言葉;意訳)の暴走に悩まされるというのは、
>失礼なことなのですが、ここまでくると滑稽ですよ。
>何を信仰して来られたのですか!?と問いたいです。

完 全 同 意 見 !

>「現総裁追放」のシニフィアンの暴走によってもたらされた強大なエネルギー
>の渦をとめるには、理解と共感をベースにし、話し合いが必要かと存じます。

 ホント、そうですよ。
 「対話」をスキップしていきなり「追放」「引退勧告」でしょ?それって
まったく・・・どこが御教えに適うことなんでしょうか。全く理解できぬ点
です。

>教団側としては、「生長の家を治めるのは現総裁」、この言葉のピン留めを、
>「国家」、「政治」、「天皇」、「聖地」、「侵略」などの言葉に
>中身ある定義付けをする必要性を感じます。

 まったく定義せずに暴走する・・・・これはホント、いい歳した大人がやって
いるとすれば恥ずかしいことですよね。そういえば・・・
 経営の講演会なんかでは、優秀な演者ほど言葉の定義に時間を割きます。
この前なんかは「経営戦略」なんて言葉の定義に20分、その演者は時間を
使いましたけど、これ、正統ですよ。なんせ実験してみたら、そのセミナーに
参加していた経営者の定義が皆、違っていたんですよね。

 みんなが脳内で「違うイメージで」聞く「経営戦略」論・・・こんなもんに
意味はないのですから、まあ、語義説明に20分使ったこの演者は素晴らしかった
ですね。

 要するに・・・・・・いきなり「追放」と言うな。その代わり「対話」を
呼びかけよ。これが(組織を知らぬ)者からの意見になりますかねえ・・

追伸

 まあそりゃ、過去の経緯から見れば対話・・・困難を極めますよきっと。
でも「困難だから」な理由で対話をしないとなればそれ、御教えに適うことに
なりますかね?

826「訊け」管理人:2011/08/28(日) 21:13:24 ID:snP.vX5s
補足!

>このままですと我々の代で生長の家が漁夫の利のねらうグループに
>飲み込まれて、存在すらなくなるかもしれません。
>そのようなことは絶対に避けねばならぬと存じます。

 追放派にはこの視点、まったく欠如している気がします。間違いであったら
お詫びしますけど、なんか、「総裁さえ辞めればそれでいい」みたいな乱暴さ
が目立つんですよね。

827役行者:2011/08/28(日) 21:45:34 ID:YYqSJOUI

>訊け管理人様

ありがとう・・・

誰問わず、真剣な言の葉に、いつも、応援してくれるんだね。

言葉になりません・・・道の友!!

828義春:2011/08/28(日) 21:59:17 ID:SjZg29/2
>>825
ブログ管理人さあ
そうですよね!私も完全同意ですよ!
何か、お互いに理解もしあってないのに
結論ありきっておかしすぎますよ。

それこそ、御教えにも合わないですし、
そもそも五ヶ条の御誓文にも
『広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ』
とある様に、日本の国柄は『心を一にして』
成り立ってきたのであるから、
尚更、話し合う事が大事なんですよ。
…でなくはては、君民同治もかなわないでしょう。

皆で言葉の問題を改めて話し合うべきだと私も想います!

又、困難であるから乗り越え甲斐もあると想います。

例をあげれば私の人生は困難なものでした。
物理的にも環境的にも精神的にも…
だからと言って、違う道…
即ち、諦めて良かったのでしょうか?
それは断じて違います。
もし違う道を選んでも根本的な解決にはなりませんでした。
それだからこそ、現象の目に見える困難な状況を
乗り越えなければなりませんでした。
そして乗り越えてきた。
死んでも御教えを信じて這い上がってきた。
だからこそ、今こうして書ける身体と環境を手にしているのです。

困難であるからこそ、話し合って欲しい。
…そう、諸先輩方に祈る気持ちでいっぱいです。

829役行者:2011/08/28(日) 22:14:07 ID:YYqSJOUI
 
 >義春さん

 >五ヶ条の御誓文; 広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ

 坂本龍馬のコトバ!出てくるね。

 このような言葉こそ、暴走してもらいたいよ(o_ _)o

830トキ:2011/08/31(水) 11:50:54 ID:fVhQ9ikA
 本流掲示板を拝見すると、

大阪教区の「デマ」を許さない!NEW (4184)

で、光明思想社が、「生命の実相」を出版する、との情報が書いてありました。

 予想はされたのですが、谷口雅春先生のご心境を拝察するに、複雑な感想です。
谷口雅春先生は、人類を救う為に、生命の実相を出版された訳ですから、争いの
種になるのは、先生を最も悲しませる事になると思います。

 また、以前、「訊け」管理人 様がカルト教団に著作権がうつる危険性について
言及されておられました。教団から著作権が離れる、という事は、今後、どういう
人に出版権がうつるか予測できない、という危険性もあります。カルト教団や
暴力団などが、介入する可能性を否定できないと考えています。その意味では
「訊け」管理人 様の考えは鋭いと考えています。

 実際、某カルト教団は、過去に他の宗教団体を乗っ取り、ダミーにしてしまった
過去があります。暴力団が、宗教団体を乗っ取った、という報道はたまに見ます。
人事権を握ったり、又は、著作の発行権に容喙する権利を得たら、教団は一部の
外部の野心家の餌食になってしまいます。
 宗教法人の内紛にかこつけて、外部の人間が教団に食い込もうとするのは、
過去にもよく見られた事です。伝統仏教の大教団が、外部の政治勢力に食い込まれ
人事や教学すら変更を余儀なくされた、という話も読んだ事があります。

 こういう事態を避ける為にも、両者とも、良識のある対応をお願いしたいと
強く希望します。多くの信徒は、こういう争いを悲しく感じているのを知って
下さい。

合掌 ありがとうございます

831部員A:2011/08/31(水) 12:36:47 ID:???

 そうなんですよね。ものすごく心配なんですけどね。
 まあ、「光明思想社がカルトである」こう言っているわけではありません。
が、その同社すら『古事記と〜』出版の際には大幅に、雅春先生御文章を削除
させて出版している次第です。カルト社にもしも『生命の實相』出版権が移れ
ばこれ、いったいどうなってしまいましょうか?・・・まあわたしがカルトの
親分ならば、顔色ひとつ変えずにやってみせますけど。

 あとトキさん、本流掲示板など読んでいて「どーも意味が分からん」な話を
問い合わせします。よく「『生命の實相』裁判で教団が負ければ、雅宣総裁は
ダメージを受ける」とありますけど、あれはどんな意味なんでしょうかね?い
やこれ、組織部外者にはトント意味が分からないんです。この「ダメージ」と
はたんに、こんな意味なんでしょうか?つまり「伝統ある『生命の實相』だが
、それを出版する権利が教団を離れる!それは〝感情的にダメージになる〟は
ずだ!」くらいの意味ですかね?〝感情的にダメージになる〟だけならばこれ
、即、裁判敗訴が教団改革につながるかと問われれば・・・クエスチョンでは
なかろうかと。

 いつもご面倒をおかけしますが、またまた解り易いご解説をお待ちしており
ます。よろしくお願い致します。

832「訊け」管理人:2011/08/31(水) 12:37:48 ID:???
部員A・・・・それはわたしの投稿なのです(笑)紛らわしくてごめんなさい。

833うのはな:2011/08/31(水) 12:59:22 ID:iM0b0bt6

 裁判など詳細をよくわかってないまま、書かせてもらいますが、
「生命の實相」などの著作権は元来「社会事業団」に雅春先生から託されて
いるもので、教団のものではないと思います。
だからどちらが版権を持つかの争いではなくて、もともとの本来のありかたを
確認するための裁判ではないかと、個人的には考えています。

834うのはな:2011/08/31(水) 13:18:03 ID:iM0b0bt6

「雅宣総裁はダメージを受ける」

 日時計主義の総裁が感情的にダメージを受ける、ということは想像できない
のですが、現金収入が減ったと思って、節電、節約に励まれるかもしれません。

835「靖国見真会」参加者:2011/08/31(水) 13:19:37 ID:FP5gECQk
部員Aさんへ。
「訊け」管理人さんでいいのかな。

〉まあ、「光明思想社がカルトである」こう言っているわけではありません。
が、その同社すら『古事記と〜』出版の際には大幅に、雅春先生御文章を削除
させて出版している次第です。

どこをどのように削除しているか、示していただけませんか。
これはネットだからと言って、いい加減ではすませられないと思います。
もし、これが事実でないとすると、これは明らかな「光明思想社」に対する「営業妨害」ともなりかねませんからね。
早急に回答を求めます。

836「靖国見真会」参加者:2011/08/31(水) 13:47:12 ID:FP5gECQk
「トキ」さん、私の投稿に関して、お書きいただいたようなので、あえて、こちらに書かせていただきます。
正直、「トキ」さんともあろうお方が、こんなにも「読解力」がないとは、少々、愕然としました。
私の書いたものを、よくお読みください。
「争いの種」を蒔いたのはどちらなのですか?
印税を払わなかったのはどちらなのですか?
著作権を勝手に改竄したのはどちらなのですか?
それが発覚した段階で、素直に、正直に誤っていれば「裁判」沙汰にもならなかったのではないですか?
そういうことについて、谷口雅宣総裁の側近中の側近、磯部理事長先生は何をしておられたのですか?
傍からみていても「切れ者」の磯部理事長先生であれば、「裁判」になったらこうなることぐらい、予想もついていたと思うのですね。
何故、そうなされなかったのでしょうか?
問題の全てはここにあると思うのです。
「トキ」さんがどうして、この本部の対応の問題点に触れないのか不思議です。
それに蓋をして、「光明思想社」を「カルト」のように言うのはいただけません。
「光明思想社」そして「谷口雅春先生を学ぶ会」に集う人を、「トキ」さんはよくご存じのように書いておられたではないですか?
あの人たちが「カルト」を目指しているように思っていられるのですか?
「トキ」さんらしくない今回の投稿に、正直、痛く失望しております。

837トキ:2011/08/31(水) 14:08:21 ID:fVhQ9ikA
>>835

「靖国見真会」参加者 様

 ご投稿、ありがとうございます。本流掲示板でのご活躍には心から敬意を表します。
「靖国見真会」参加者 様のような信念のある本流復活派の方がご参加下さる事は、
管理人としえ光栄であります。これからも継続的なご投稿をお願い申し上げます。

 ご指摘の点は、「訊け」管理人さんからお返事があると思いますが、個人的に関心
をもち、教団のサイトと光明思想社のサイトの両方を見ました。

 この当たりは教団側の教化・講師部長 目等 泰夫さん(体格のよい、のんびりした
感じの人ですが)が、具体的に書いておられます。

聖経、『生命の實相』の出版問題について
http://www.jp.seicho-no-ie.org/info/info_20091027.html

 ここで、生命の実相 神道編から「「第一章 古事記講義」の部分だけを抜き出した」
と書いておられます。そして、光明思想社の反論は、その事実を認めた上で、当該行為
は著作権法の範囲内である、という内容です。

http://www.komyoushisousha.co.jp/_userdata/manabu.pdf
「学ぶ会」の記事。光明思想社のHPからリンクが貼ってあります。

つまり、生命の実相の神道編の一部を抜き出して[古事記と日本国の世界的使命]
を出版したのは争いがない点であります。「光明思想社」に対する「営業妨害」にはなら
ないのではないか、と思う次第であります。ただ、その評価で、差が出るのは仕方がない事
かと思います。

以上、宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

838うのはな:2011/08/31(水) 14:20:40 ID:iM0b0bt6

心の浄き者の受くる悦び

“山上の垂訓”のその次の訓えは、「幸いなるかな、心の浄きもの、その人は
神を見ん」であります。谷口清超先生は、その著『基督』の中で、
「幸いなるかな、心清く、我執なく心素直なる人、その人は凡ての人を神の顕現
(あらわれ)として拝むことが出来るであろう」と注釈しておられます。
自分自身が清くならないと、相手に宿る清き神性がわからないのです。
私が全然私心なく人類を光明化する愛の運動のために、“生長の家”をやっておりまし
ても、心が汚くして、その清らかなる動機を見ることができない人は、ある評論家みたいに
、まるで金儲けの企業として生長の家をはじめたように批評しておる。
だけどもこの『生命の實相』や『眞理』の印税でもみな、戦後の遺児・弧児を
輔育している“財団法人生長の家社会事業団”に寄付されている。
私自身の私的収入になるんだったら、『生命の實相』を買って読みなさいというのは、自分の
儲けのために勧めるようで、気が引けて勧めにくいけれども、そうでないから非情に
勧め易いのであります。それでも、まだ、生長の家は金儲けのためんか何かのためにやっている
位に思っている人もある。それは自分の心が清くないから、神をみることが出来ないで、
人の内に宿っている神がわからないのです。
「人を見たら泥坊と思え」というのは、自分が泥坊根性だから、他を泥坊と思うのであります。
心の中に泥坊のない人は、泥坊を見ることができない。


『日常生活の中の真理』 無門関・聖書篇 P281 日本教文社

839「訊け」管理人:2011/08/31(水) 14:25:18 ID:???

>「靖国見真会」参加者さま

 まずは・・・その削除箇所についてですけど、トキさま掲示URLとほぼ同意
の話になろうかと思います。なお、復興Gさまという方からも以前、同様の報
告があった次第です。(同氏がお好きだった、〝トラインとフォードの対話〟
これが『古事記と〜』未収録だった話)必要であれば詳細に語りますがいか
がでありましょう。

追伸

 なお一点。
 トキさまは光明思想社を「カルト」だと呼称しておられません。この点はご
注意願いたいものであります。(ここも必要であれば詳細に語りますが)

840うのはな:2011/08/31(水) 14:25:18 ID:iM0b0bt6
>838
上記訂正

非情に ×  非常に ○

841うのはな:2011/08/31(水) 14:41:09 ID:iM0b0bt6
>838 補足

 ※ 生長の家社会事業団 養護施設生長の家神の国寮

 昭和二十一年、一月八日設立。生長の家社会事業団事業の一環として
 養護施設神の国寮が設立された。現在は、父母や、家庭の愛に恵まれない
 子供達を養護している。

『日常生活の真理』無門関・聖書篇 谷口雅春 著  一部引用

842「訊け」管理人:2011/08/31(水) 14:48:46 ID:???

>「靖国見真会」参加者さま

 念のため、このスレに於ける過去のやり取りを掲載しておきます。
復興Gさまがかなり詳細にご解説くださっておられます。わたしとトキさま
は、この復興Gさまレポートに従って私見を述べている現在であります。以上
ご参照まで。

>>517
:復興G:2011/08/10(水) 16:45:17 ID:Ir7svY6w

これ以降の御文章、それがそうです。

843「靖国見真会」参加者:2011/08/31(水) 15:00:24 ID:FP5gECQk
『古事記と日本国の世界的使命』の「編者はしがき」をよく読んでください。
『元々「神道篇 日本国の世界的使命」の第一章として掲載されたもの』と書いてありますでしょう。
それを新たに出版したと「ことわり」されているではないですか。

844トキ:2011/08/31(水) 15:05:35 ID:fVhQ9ikA
>>836

「靖国見真会」参加者 様

 コメント、ありがとうございました。たいへん情熱的な内容で深く感心をしました。
私のような人間が書いた文章に丁寧に目を通していただき、深く感謝申し上げます。

 まず、申し上げたいのは、私は教団側に問題がない、とは一言も申し上げておりません。
今日の事態に至ったのは、現在の「原宿教団」指導部の責任が大きいと言う事は、かっても、現在も思っています。
 教団の指導部が無能であり、無責任であった、という点には全然異論はございません。
 しかし、このような争い自体にも不快感も覚えております。これは、教区で活動する人間の多くが感じている事
であります。私は、そのような理由から、本流復活派にも自制した言動をお願いする者であります。

 生命の実相の著作権は、現在、生長の家社会事業団にあり、光明思想社が発行を企画している、といいうのは
私も流れからしては理解はできます。しかし、谷口雅春先生が、現在の状況をご覧になり、どういう感想を持たれる
かは、おわかりになるでしょう。決してお慶びだとは思いません。

 さて、生長の家社会事業団と光明思想社について、考える点を申し上げます。

 両者とも、宗教法人 生長の家の影響下にはありません。現在の両団体の指導部は、生長の家の信仰をもった人
で占められています。しかし、将来、何が起こるか分かりません。例えば、一部の野心家が指導部を乗っ取り、又は
何らかの理由で著作権だけが外部に流失する危険性は否定できません。現実に、過去、多くの宗教法人でこのような
事実がありました。こうなると、生命の実相や甘露の法雨が、どのような扱いを受けるか、予想はできなくなります。

 付け加えると、あるカルト教団が、今回の争いに関与している、という噂は、教区の幹部の間では、静かに流れて
います。(本流復活派がカルト側だ、とは過去も現在も言った事はありません。ご注意下さい。)私個人は、これを
証明するものを持っていません。しかし、この掲示板でも、ある人が、自分は某カルト団体のスパイであった、とい
う投稿をされています。私個人も、実際、会員から「自分は某カルト教団のスパイである」という自白を受けていま
す。私は、某カルト教団の被害者団体にも連絡を取り教えを乞いましたが、ほかにもそういう事実は報告されている
といいます。このスレッドはカルト教団をテーマにしたものではないので、これで留めますが、以上の事実は提示
させていただきます。

 少なくとも、このまま争いを続ける事は、外部の人間に付け入る隙を与えるものである、という感想を持っております。
和解こそが、谷口雅春先生の真意であると考えています。

 あと、この掲示板の最初のスレッドの1020で志恩様が、「靖国見真会」参加者様に投稿を書かれています。
この点につきましても、できればお返事を頂戴できれば幸いです。

 私が書いた文章が、「靖国見真会」参加者 様を不愉快にさせたとしたら、それは深くお詫びしなければいけません。
しかし、私は、今後も、両者の「信仰と話し合いによる和解」を提唱するつもりです。

 できれば、これからもゆっくりとお話し合いをしたいので、ここで対話をしたいと強く願っています。
宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

845「訊け」管理人:2011/08/31(水) 15:07:51 ID:???

>「靖国見真会」参加者さま

 ・・・といいますと、貴殿はなにを問題にされておられますのでしょうか?
「ことわり」を入れていればOK、というお話しでありましょうか?

 ・・・念のため確認致しますけれども、我々はそれ(編集権とでも呼称すべき)
点、それを問題にしている次第でありますよ。トキさま御文章を再度、ご覧くださ
いますと議論可能であります。

846「訊け」管理人:2011/08/31(水) 15:10:50 ID:???
 あっ!愚生投稿文845は、トキさま御文章844を確認することなく投稿した
ものであります。「靖国見真会」参加者さまに於かれましては、トキさまご返信
へのレスを優先されても構いません(まあ、提題は同じですから)

847うのはな:2011/08/31(水) 15:36:33 ID:iM0b0bt6

>> 844

 靖国見真会参加者様からの「営業妨害」になりかねない注意が来たのは、
「訊け」管理人様の「大幅に削除している」云々の文章があってのことだと
思います。言ってる本人に悪気はなく、事実に沿ったことをおっしゃってるんでしょうが、
あの文言だけでは、誤解を受けても仕方がありません。
短絡的に「営業妨害」かと考えるのも変かもしれませんが、誤解されやすい
相手の感情を乱すようなことを書くほうも反省しなくてはならないのでは
ないでしょうか。

それでなくても「訊け」管理人さんは、本流の一部の人達から、「本流」を
バカにしているといわれてるんですから。

「カルト」「スパイ」というセリフが出たついでに思い出しましたが、
生長の家の信者ではないが、生長の家や谷口家や末端信者までけなしたり
からんだりいいがかりをつけてくるのが好きな、悪趣味悪習慣癖のある人達も
すきあれば、生長の家関係サイトに来たがっています。
「カルト」対策というほどでもないただのゴロツキだと思いますが、
大論争掲示板などで迷惑こうむった人達は心得ていてください。

848「靖国見真会」参加者:2011/08/31(水) 15:42:58 ID:FP5gECQk
『古事記と日本国の世界的使命』が裁判で認められたことをどう思っているのですか?
問題にしているのは、恰も、『古事記と日本国の世界的使命』が谷口雅春先生のご文章を削除したり、改竄しているかのように受け止められるような書き方をしたことなんです。
おわかりいただきましたか?

849「訊け」管理人:2011/08/31(水) 15:55:26 ID:???


>「靖国見真会」参加者さま

>谷口雅春先生のご文章を削除したり、改竄しているかのように受け止められるような>書き方をしたことなんです。

 前半部分の〝削除〟に関してですが、貴殿のご見解をお願い致します。わ
たしは削除が「あった」と主張し、かつその箇所についても言及してます。
そして必要あるならば「詳細に述べる」ともお約束しております。

 なお、〝改竄〟についてですが、愚生駄文のどの箇所がこれに該当するの
でありましょうか?ご指摘よろしくお願い致します。

850「訊け」管理人:2011/08/31(水) 16:10:03 ID:???
>うのはなさま

>靖国見真会参加者様からの「営業妨害」になりかねない注意が来たのは、
>「訊け」管理人様の「大幅に削除している」云々の文章があってのことだと
>思います。言ってる本人に悪気はなく、事実に沿ったことをおっしゃってるんでしょうが、
>あの文言だけでは、誤解を受けても仕方がありません。

 >>524復興Gさま御文章をご確認ください。この「大幅に削除している」の
文言ですけれども、これ、誤解でもなんでもないのです。それで我々は問題に
している次第なのです。

>「靖国見真会」参加者さま

 本件はこれ、復興Gさまのような賢者すらが「全容確認に数日を要した」と
いうものであります。貴殿に於かれましては復興Gさま御文章の確認をまず、
行われますことをお勧めする次第です。
 全容を確認している者と未確認の者とが、あたかも違う地図を手に「あーでも
ない、こうでもない」と言い合っている光景はあまり、感心するものではありま
せん(なお、私側が全容を確認しているとも思っておりません。ぜひその点は
ご指摘をよろしくお願い致します)

851「訊け」管理人:2011/08/31(水) 16:25:41 ID:???


>「靖国見真会」参加者さま

あともう一点確認など。

 貴殿側が次々と、新しい論点をお出しになられます。貴殿ご提示の旧いテー
マについて投稿を行っても、せっかくの文章がムダ(?)となる恐れ大であり
ます。
 まあ、わたしは構いませんけれどもせめて、以前ご提示された点への愚生レ
スへのご見解、これを示されて頂けませんでしょうか。次の論点へと移行はそ
の後であれ、まったく遅くないのでは?などと考えてしまいます。
 そうでないと・・・我々人間のアタマって、そんなに優秀に(違う論点を同
時処理すること)出来ていないと思います。

 正統なルールの下、やり取りできましたら幸いであります。よろしくお願い
致します。

852うのはな:2011/08/31(水) 16:59:06 ID:iM0b0bt6

>>850 「訊け」管理人さま

》 復興G様の削除になっていたとかいうあの箇所が、わたしは読んでませんけど
 「大幅に削除」になっているというのが、私には大げさに感じたのです。
 編集過程では大なり小なり改訂というカンジであることだという意識です。

 しかし、その編集権を問題にされてるのでしたら、わたしの前記の文章は
 論点がズレていました。横から余計なことをいってお詫びします。
 今後の議論がうまくいくよう期待します。

853トキ:2011/08/31(水) 17:31:52 ID:fVhQ9ikA
 「靖国見真会」参加者さま

 返事が遅れて済みません。

 「靖国見真会」参加者さまがお越しになり、この「傍流掲示板」も充実したやりとりが
出来ると期待しております。

 私も、謙虚に勉強をしたいと思いますので、これからやり取りをお願いします。
心からお待ちしております。

 また、教団側の方々もどんどん、投稿をお願いします。教団援護派は、ご自分のサイトには
たくさん書くのに、こちらには数人しかおられません。これは残念です。どうか、お願いします。


合掌 ありがとうございます

854元本部職員:2011/08/31(水) 22:35:04 ID:???
教団擁護派・・・って不思議な名前ですね。
私はかつて本部の中枢にいたので教団を愛し、再び原点に戻って再生してもらいたい
と思っています。しかも、友や部下たちも本部に残っています。
共に泣いたり笑ったりした教区の幹部の方も残っておられます。
必ず良くなると信じて、祈るような気持ちで頑張っています。
僕は教団を擁護したい。
しかし、たった一人の異端者が中心に座ってしまった。
この偽りの中心が変らない限り擁護しようにも擁護できない。
困りましたね。
僕はいったい何派なんでしょうね。トキさん。

 さてトキさんは目良くんを知っているようですね。彼はトンだ役割をせられてしまいましたね。
彼も青学で生学連、白水さんも青学で生学連もしかしたらトキさんも青学生学連だったりして(爆)
 ところで出版の件でお尋ねします。
貴殿は、日本教文社が生長の家本部から重版保留や経営方針まで口を出されて
とても独立した出版会社とはいえない状態になったことはどう感じますか。
聞くところによると経営も困難になっているようですが、この原因はなんだと
お考えですか。
わたしは
残念ながらこれは雅宣氏の度重なる無理な介入があったからだと思っています。
本来は「日本教文社」がシッカリとして『生命の實相』をリニューアルしていれば
あるいは、愛国聖典を重版していれば今日のような状態にならなかったと思うのですが
いかがですか。
 それから、裁判がおこる直前に雅宣氏は取締役から退任しましたが、あれは
「逃げた」のではないですか。負けると予想していて。

855トキ:2011/08/31(水) 23:51:45 ID:fVhQ9ikA
>>854

元本部職員様

 ご投稿、ありがとうございます。いつもご指導を賜り、深く感謝申し上げます。
 どうやら、大先輩と拝察申し上げます。数々の失礼をお詫び申し上げます。

 さて、何派だろう・・・というご質問ですが、これは元本部職員様が独自の立場
でお説き下されば結構でございます。

 日本教文社の件ですが、元本部職員様のご意見に異論はございません。

 昨日は「大麻相愛会」のネット誌友会を拝見し、「分派は親殺し
と同じ大罪だ」という神奈川教区のH講師の投稿を見て仰天したばかりです。こう
いう人にかかれば、「谷口雅宣先生のご指導は正しいのに、愚かな幹部が総裁の真意
を理解できず、分派などをするのが原因だ」と言われるかもしれません。私はこの方
の考えには賛成しませんが。

 私は、日本教文社の事は存じ上げませんが、教区の事は少々わかります。
教区の数字もすごい勢いで、落ちております。もう、現場では大変な危機感をもって
おります。

 ところで、私の母親は、昔の神童会の出身者ですが、「数字が落ちるときは、落ちたら
良い」と話しております。元本部職員様の説得ですら、谷口雅宣先生は耳を貸さなかった。が、
数字が落ちたら、さすがの彼も、考えざるを得ない状況になったと思います。こういう時期に
ガンガン、信徒が自分の意見を開陳することで、上層部も少しは考えだし、教団は少しは良い
方向に行くと考えております。

 日本教文社の皆さまには気の毒ですが、数字が落ちて、少しは教団も反省すればいいです。
私の暴論では、このまま教団が和解を拒否し続けると、もっと悲惨な状況になると思ってます。

 何ぶん、私も勉強不足でござますから、今後も、この掲示板で元本部職員様のご投稿
を拝見し、謙虚に学びたいと考えております。ご多忙とは思いますが、宜しくお願い申し上げ
ます。

合掌 ありがとうございます

856「靖国見真会」参加者:2011/09/01(木) 00:05:15 ID:FP5gECQk
清水智信選手が世界チャンピオンになって気分爽快のときに、書きたくはないんですが、「ヘタレ」といわれるのもなんですから(笑)、書いてみましょうか。

「訊け」管理人さんは「復興G」さまの“労作”にのっかって「削除」と言われたとのこと。
ということは、相手にすべきは「復興G」さまとなりますね。
了解しました。

その前に、「訊け」管理人さんのこのご指摘にお応えしないといけませんよね。

〉なお、〝改竄〟についてですが、愚生駄文のどの箇所がこれに該当するのでありましょうか?ご指摘よろしくお願い致します。

“改竄”の文言はございませんでしたね。
この点についてはお詫びいたします。
「原宿教団」の著作権に対しての勝手な“改竄”がどうも私の中で、残像としてあったようでございます。
お許しください。

ただし、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 には、こうありました。

…改竄(かいざん)は、文書、記録等の全部又は一部が、故意もしくは過失により、本来なされるべきでない時期に、本来なされるべきでない形式、内容に変更されることをいう。

とありまして、「削除」も広義では「改竄」に入るのではないかなと自分の都合のいいように思ったりもするわけです。

で、私は「谷口雅春先生のご文章を削除したり、改竄しているかのように受け止められる」と書いて、「かのように」をいれているわけです。
つまり、私の本意は、「訊け」管理人さんは『古事記と日本国の世界的使命』に対するマイナスの悪しき「印象操作」を意図的に行おうとしているのではないか、そのことを問題にしているのです。

実際、復興G様は「この『古事記と日本国の世界的使命』では、削除されているのです。」としか書いていないのに、「訊け」管理人さんは「『古事記と〜』出版の際には大幅に、雅春先生御文章を削除させて出版している次第です。」とここで、「大幅に」を付け加えているのです。
どうして、こういう「改竄」をするのですか?
ということで、「改竄」の言葉に、少々、こだわってみたという次第です。

前置きはこのぐらいにして、本題に入りますか。
『古事記と日本国の世界的使命』が、谷口雅春先生のご文章を「削除」したものかどうか、
結局、この話は、裁判の結果をどう見るかの話になるのです。
だって、復興G様はこういうわけでしょ。

〉一審判決の細部においては疑義が残る、と私は思います。

判決が出ても、疑義が残ると言われたら、どう考えるのですか?
何処まで言っても、これは平行線ということになりますよ。
裁判の結果に従うという前提がないと、水掛け論で終わるということです。
ですから、裁判で「原宿教団」が敗訴したら、『古事記と日本国の世界的使命』が、谷口雅春先生のご文章を「削除」したものではないと、認めてください、その約束をしてくれますか、ということになるのです。

で、その時には、「訊け」管理人さんも、九州男児らしく、いさぎよく、「『古事記と〜』出版の際には大幅に、雅春先生御文章を削除させて出版している次第です。」云々の投稿については、その内容の過ちを認め、その上で「削除」していただいてもよろしいでしょうか。

ついでに言っておきますけど、復興G様は、こうも書いていますね。

〉私はその点が二審では指摘されるのではないか、指摘してほしいという願いがわきます。
 まあ、それはこの裁判の重要な論点ではないかも知れませんが……。

その肝心の二審ですけど、一切の公判の審議もなくて、ただ、11月30日に判決を下すとの宣言だけで終わったそうですよ。
復興G様には悪いですが、「指摘してほしいという願い」は叶わなかったようです。
審議するに及ばず、となったのはどうしてでしょうね。
以上です。

857「靖国見真会」参加者:2011/09/01(木) 00:19:13 ID:FP5gECQk
「光明思想社」に問い合わせましましたところ、「生長の家社会事業団」との間に独占的に契約関係が結ばれているとのこと。
「トキ」さんや「訊け」管理人さんがご心配なさるようなことはないと信用してください。
「光明思想社」は、『古事記と日本国の世界的使命』の発行にあたって、谷口雅春先生のご文章を「削除」したという立場で許せないというのであれば、これもまた裁判結果で信用していただくほかはありませんが…。
谷口雅宣総裁のように、谷口雅春先生の聖典を絶版処分するところよりは、よほど信用していただけると思うのですが。
「トキ」さんの情報によれば、H講師の方がよほど「カルト」に私には見えますけど。

858義春:2011/09/01(木) 01:49:43 ID:iu5Ar./Q
トキ様
横レス失礼します。
分派が親殺しと同じって…(実際に分派された方とも話したりして)
分派された方の気持ち的には分かるだけに、かなりキツイですね。

私も教区の人間なので少しばかり自分の感じている事を書かせて頂きます。
教区の数字が下がるだけなら良いのですが、
それ以上に悲しい事は生長の家の活動に疲弊して絶望して
辞めていく人達がいる事なのです。
闘病やらで活動の一線から退いている時期の私でさせ、
あちらこちらからそんな話を聞いて、胸を裂かれる様に悲しかった。
それは青年会でもそうです。
仲間を喪うのは身をもがれる様に辛かった。
若い青年会の子達は親ともども活動している事が多いので、
どうしても教区に残り続けてしまうのです。
彼等の話すことを聴いていると、
分派があることすらも知らないと想います。
その立場から私も教団が和解の道を進んで欲しいと願います。
でなければ、今以上に大変な事になるとリアルに感じています。
今のままでいけば、私の所属する教区は、
後何年持つのだろうと心配でなりません。
それだから、これ以上、黙って見てられないから、
一寸でも助けになればと活動に復帰しつつありますが、
自分もどこまで持つのやら自信がありません。
別にこの身体が死んだって、前に1回死んでるから構いません。
ですが、仲間の皆の事を想うと辛い。
それ故に、分派の方々との和解も含めて、
もう少し教区の実情に合った指導をお願いしたいと想っています。
最後になりましたが、大先輩の「靖国見真会」参加者様、元本部職員様
の文章に割ってはいる失礼、お赦し下さい。

859「訊け」管理人:2011/09/01(木) 02:18:48 ID:UodBcqiE
>「靖国見真会」参加者さま

 ご返信ありがとうございます。これから拝読致しまして再度、駄文投稿
させて頂きます。当方月末月始を迎えた〝あきんど〟でございまして、なか
なか時間調整がつきませんが、必ず返信することをお約束致します。

860野球部監督:2011/09/01(木) 06:00:45 ID:???


>「靖国見真会」参加者さま

 それでは早速、本題に入って行きたいと思います。よろしくお願い致しま
す。なお、貴殿ご言及のこの箇所――「原宿教団」の著作権に対しての勝手
な“改竄”がどうも私の中で、残像としてあったようでございます。――に
も疑問符が浮上しておりますが、この駄文文中では敢えて問題とはしません。
 ただこれ、教団側から見た場合に問題視する可能性ありのため言及します
けれども、たとえば貴殿に於かれては「〝著作権を改竄している〟とはいか
なる意味か」を明確にせぬことには、「WEB上にて不当な印象操作をしている
ことにならぬか」という、そんな危惧を覚える次第です。一応懸念点として、
付記致します。

 ・・・さて、貴殿御文章に対し愚見開陳致します。

――――――――――――――――――――――――――――――
実際、復興G様は「この『古事記と日本国の世界的使命』では、
削除されているのです。」としか書いていないのに、「訊け」管理
人さんは「『古事記と〜』出版の際には大幅に、雅春先生御文章を
削除させて出版している次第です。」とここで、「大幅に」を付け
加えているのです。
どうして、こういう「改竄」をするのですか?
ということで、「改竄」の言葉に、少々、こだわってみたという
次第です。
――――――――――――――――――――――――――――――

 この箇所には貴殿側に事実誤認があるように思います。その誤認箇所は、

<<復興G様は「この『古事記と日本国の世界的使命』では、削除されてい
るのです。」としか書いていないのに、>>の箇所、ここがそれに該当致し
ます。貴殿御主張に反しわたしには、「同氏はそれ〝だけ〟しか主張されて
おられるのではない」と、証拠を提示することが可能なのであります。たと
えば、同氏ご投稿>>518>>524をご覧くださいませ。
 同氏労作のこの箇所にはそれこそ、「大幅な削除」があったことが事実と
して列挙されております。そして愚生使用の「大幅」なる用語――貴殿が
「印象操作である」と問題視される――でありますが、「 神 道 篇 の 
2章 〜 8章 までを未掲載に」し、かつ、「 経 済 生 活 篇 は 
一 切 未掲載になった」という、そんな事態を踏まえてのものであります。
そして繰り返しますが、神道篇7章分と経済生活篇の雅春先生御文章を〝未
掲載にしたカタチ〟で出版された書物、それが『古事記と〜』なのでありま
す。

 と、云うことなのでありまして、貴殿に於かれましてはまず、この点への
見解を求める次第であります。この点(神道篇7章分と経済生活篇の御文章
を未掲載にしたこと)に関し貴殿は、いかなる感想をお持ちになられますか?
(※1)
 わたしはこれ、「大幅な削除があった」と表現しても、なんら差し支えない
と考えます。(※2)云うまでもなく未掲載となった御文章は、雅 春 先 
生 の 御文章なのでありまして、これはたとえば英訳に於いて“ a large part of ”
“ a wide range of ”なる訳語を以って翻訳しても絶対に「誤訳の謗りは免
れるであろう」という、そんな意味でもあります。つまり、愚生言及の「大幅
な」でありますが、あくまでも事実を基にする限り「使用可能である」と確信
する次第でありますし、同時に「印象操作にあらず」とも強く、申し述べたい
次第でもあります。

 ・・・と、言うことでありまして、ご見解をよろしくお願い致します。なお、
上記論点に於けるご見解確認後、「裁判判決云々」の話題に移ろうと思ってお
ります。上記の貴殿ご提題をいったん整理せぬことには、これから述べます愚
見――「裁判判決云々と雅春先生御文章を守ること」の意味は、不明にならぬ
かと不安を覚える次第であり、他意はございません。よろしくお願い致します。

861「訊け」管理人 【↑もw】:2011/09/01(木) 06:01:45 ID:???
860駄文の脚注

<註>

※1 この点に関し貴殿は、いかなる感想をお持ちになられますか?

 今後の展開でありますが愚生、「合法なれど合徳なりや?」な方向にて、
話を展開することと思います。これはつまり、「いくら裁判で合法となろう」
とも、それは「雅春先生のご遺志を継ぐことになるんですか?」という疑問
を開陳することとなる、そんな意味であります。合法の装いを得ようともそ
れが、合徳にあらずな事態になればこれ・・・世界2位のブログ(笑)が、咆
哮する予定であります(笑)

※2 「大幅な削除があった」と表現しても、なんら差し支えないと考えます。

 無論たとえば、光明思想社が今後『古事記と〜』に於ける未掲載箇所を再
度出版のご予定があるならば、わたし側には注釈を付けるくらいの義務は生
ずるとは思います。ですがしかし、現時点では、未掲載箇所の出版の話は聞
こえて参りません。故になんら、現時点では問題ないことであろうかと。
 そして以下は「云うまでもない」こととは申せ、同社に於いて同未掲載箇
所の出版予定などあるならば、それは喜ばしい次第でありその際には、「あ
あ一部、わたしは誤解してました」という文章を掲載することは、お約束す
る次第であります。

862「靖国見真会」参加者:2011/09/01(木) 06:19:35 ID:FP5gECQk
不思議に思うのは、よくもまあこれだけの情報をお持ちだという「トキ」さんにして、どうして、こういう希望的観測を述べられるのか、ということなんです。
正直いいまして、「トキ」さんの狙いは、ここで、こうすればよくなるよ、道は開けるよ、何とかなるよというような希望的観測を開陳することによって、そのアドバルーンをあげることによって、結果として谷口雅宣総裁体制への支持をつなぎとめる、そういう密命を帯びているのではないかと、私は密かに睨んでおります。
そうとでも考えなければ、とてもではありませんが、こんなこと書ける筈がないからです。

〉元本部職員様の説得ですら、谷口雅宣先生は耳を貸さなかった。が、数字が落ちたら、さすがの彼も、考えざるを得ない状況になったと思います。こういう時期にガンガン、信徒が自分の意見を開陳することで、上層部も少しは考えだし、教団は少しは良い方向に行くと考えております。

情報に疎い私の耳にすら、磯部理事長先生が、「谷口雅宣先生は、たとえ信徒が半減してもいい。自分の思うようにするという方だ」というようなことを言われたと、漏れ承っております。
ですから、「志恩」様の谷口雅宣総裁の講習会発言は、その他の様々な状況証拠からしても、私は「事実」だと確信しているのです。
だから、信徒の数が減ることなんか、それは増えるにこしたことはないでしょうが、谷口雅宣総裁はそんなに気にしてはいないと見ています。
講習会でも、午後、あれだけ参加者が減っても、淡々として講話しているではないですか。
普通の神経であれば、堪えますよ。
ところが、さして意に介しているようにも見えない。
「聞きたい人だけ残って聞いてくれたらいい」
そういう「達観」というんでしょうか、「覚悟」というのかな、ある種、肝の据わった谷口雅宣総裁であるとも思っていますよ。
少しは、気にしてよ、といいたいぐらいですけど。
とにかく、信徒が減ったからと言って、それで考え方を変える方ではないということです。
私ですらそう思うのに、「トキ」さんともあろう方が、何で、それが分からないかな?

それから、「信徒が自分の意見を開陳する」???
「はー」ってなもんですよ。
だって、「トキ」さん、前に何と言われていました。
私の記憶違いでなければ、「トキ」さん、「公」の場では谷口雅宣先生マンセー、心許せる人たちのときだけ谷口雅宣先生批判、上手に使い分けていると言われたではないですか?
自分がそうしておいて、人には「開陳」?
それはないでしょ。
「隗よりはじめよ」
「トキ」さん、自ら、「公」の場でここに書いておられることを「開陳」すべきですよ。
そして、それがどういう反応、反響、反発を呼んだか、逐一、報告すべきです。
そうすれば、同憂の志の大いなる励みになると思いますよ。
それを実際になさってくだされば、「トキ」さんの言うことを、私なりに「本心」として信用するようにします。
大いに、期待しております。

863「靖国見真会」参加者:2011/09/01(木) 06:21:04 ID:FP5gECQk
追伸

私がなぜ「トキ」さんのことを「信用」できないでいるか、言わないと失礼になりますね。
私なりに、「トキ」さんは、何でも本質を見抜いている方だと見込んでおります。
こういうと「買いかぶり」ですよ、とすぐに「トキ」さんは躱されるから嫌なんですが、それほどの人だと見込んでいます。
冒頭に「密命」という失礼な言い方を敢えて、させていただきました。
それについて補足しておきます。

「トキ」さんの「密命」は、ここを、いわばガス抜き場にすることだと思っております。
今の谷口雅宣総裁体制に対して、信徒の不満は避けられない。
その不満がどんどん膨れあがって、「本流宣言」の方へ人が流れていってはやっかいだ。そのために、その不満エネルギーを爆発させない必要がある。
そういう深謀遠慮が働いていると私は見ています。
実際、それに大いに成功していると思いますよ。
だって、本来、谷口雅宣総裁体制はおかしい、と思った人までもが、「本流宣言」や「谷口雅春先生を学ぶ会」等への批判へとその矛先を向けていますもんね。
いやいや、たいしたもんだと思いますよ。

最後にこれだけは言わせてください。
本当に、谷口雅宣総裁に物を言うとすれば、それは磯部理事長先生をおいてほかにはいません。
ここでいくら喋っても、単なるガス抜きで終わりです、谷口雅宣総裁体制は何の痛痒も感じはしません。
それよりは、磯部理事長先生が、教団の危機を本気で思うなら、辞表覚悟で谷口雅宣総裁に進言するしかありません。
「トキ」さんのような情報通ならご存じでしょ。
そう、かつて、辞表をたたきつけて、結果として、谷口雅宣総裁が磯部先生宅まで行って頭を下げたという、あれを再現するのです。
「トキ」さんが「本心」から教団の現状を額面通り憂いているのであれば、その「願い」を唯一、可能にしうる人物は、私のみるところ、磯部先生しかおりません。
「トキ」さんの教団の危機を救いたいという思いがホンモノなら、きっと磯部先生を「トキ」ふせられるのではないかと思うのですが…。
「ブルータス、お前もか」ではありませんが、「磯部理事長、お前もか」となったら、さしもの谷口雅宣総裁も考えを、もしかして改めるやもしれません。
教団内で、唯一、谷口雅宣総裁に頭を下げさせた人、磯部先生が本気で危機感をお持ちかどうか、このままではいけないと思われるか否か、そこにかかっていると思いますがね。

何だか、長々とこんなことを書いているところをみると、私の心底にもまだ「生長の家教団愛」があるのかなあ。
谷口雅宣総裁体制は、どうにもならん。
いきつくとこまでいかんと、何ともならんと見切りをつけた筈なのに。
そうだ、私は「谷口雅宣総裁見切り派」でございます。
その「見切り派」から見た、率直な感想を開陳させていただきました。
もし、「不快な思い」をされることがありましたら、ご容赦ください。
駄文、誠に失礼いたしました。

864「訊け」管理人:2011/09/01(木) 07:02:59 ID:???
>「靖国見真会」参加者さま

 ・・・それで愚生駄文への返信、これは何時頃になりましょう?
いや別に、トキさまへのレスを優先されるのは結構ですが、貴殿御文章
を拝読致しますに・・・憶測情報で溢れてはおりませんか?

865「訊け」管理人:2011/09/01(木) 07:05:23 ID:???
↑ 上記はやや語弊もありますね。貴殿投稿時間から推察いたしますに、
愚生駄文未確認であると思います。この点はお詫び申し上げます。

866トキ:2011/09/01(木) 10:09:50 ID:e1iqPk8M
「靖国見真会」参加者様

 長文のご返答を頂戴し、恐縮いたします。これは、小生の意見が「靖国見真会」参加者様を不快に
させたものと思いますので、その点はお詫びしなければなりません。私は怪しげな人間ですから、あまり
信用されないほうが安全かと思います。(笑)

 多岐に渡る論点が含まれていますから、順次、ご説明を申し上げます。

 小生が谷口雅宣先生の密命を受けている、という話ですが、私も初めて知った話です。(爆)総裁とは
非公式な場ではやりとりをした経験はないです。そもそも、この掲示板が出来た経過から、掲示板の誕生
自体も偶然であります。誰かの指事を受けて、作ったものではないです。だいたい、今の生長の家指導部
にそんな発想ができるだけの人物がいるか、どうかは「靖国見真会」参加者様がよくご存知だと思います。

 つぎに、学ぶ会などの本流復活派への批判は、教区のレベルでは普通に聞かれる話です。もちろん、同時
に総裁や教団への批判も聞かれます。こういう感覚がそのまま反映したのが、この掲示板です。もし、異論
があるのでしたら、この掲示板は検閲をしておりませんから、反論をすればいいだけの話です。私は「和解
派」ですが、この掲示板の管理人としては、「中立」ですから、本流復活派の投稿は大歓迎しております。

えーと、すみません、続きはあとで書きます。

合掌 ありがとうございます

867トキ:2011/09/01(木) 11:18:34 ID:e1iqPk8M
 さて、本流復活派の皆様がご教示の通り、谷口雅宣総裁は、組織指導においても、信仰指導においても、
問題が大きいです。たくさんの人が彼を恨んでいます。実は、私自身も、現在の総裁について、学ぶ会の
人達が知ったら喜ぶような話をいくつか知っています。

 しかしですね、私は谷口雅春先生の弟子であります。そして、谷口雅春先生は「汝ら天地一切のものと
和解せよ」と言われています。この天地一切のもの、の中には、総裁も、学ぶ会も、教団も、堀先生も
含まれています。私は傲慢で我が侭な人間ですが、さすがに神様にはかなわないので、これは言う事に
従うはめになります。ですから、泣く泣く、「教団と学ぶ会の皆様、和解をしましょう!」という事に
なるのであります。(号泣)

 また、私は教区の人間でございます。つまり、教区の見地から物を言います。教団に金を上げる事は
あっても、もらう事はあまりない小生は、総裁や教団にへつらう必要はありません。私は、「和解」という
結論が、総裁にとっても、学ぶ会にとっても、教団にとっても、教区にとっても、ベストの選択だ、という
理由で和解をすべきだと考えているのです。

 ただ、その和解というのが、例えば、分派(本流復活派)が、教団に許しをこう、という内容では本当
の意味での「和解」ではないと思います。やはり、お互いに言いたい事を話、相互に心情を理解しあい、
その上での「和解」であるべきだと考えています。

(つづく)

868「訊け」管理人:2011/09/01(木) 11:19:06 ID:rPwxd05c
>その不満がどんどん膨れあがって、「本流宣言」の方へ人が流れていってはやっかいだ。そのために、その不満エネルギーを爆発させない必要がある。
>そういう深謀遠慮が働いていると私は見ています。

 一点だけツラツラと放談など。

 わたしが雅宣総裁ならば「本流掲示板を無視」します。わざわざ工作する
までのものではないからです。なぜと申せばかの掲示板・・・天地一切を検閲
する(云いすぎw)場所なのであり、まあ、そんな場所でなにを言われようが
・・・実際わたしのような、「そこまで言うなよ」(=言うなら根拠を示せよ)
な人間までも生まれてますんで。

 要するにわたしが総裁ならば、わざわざ本流掲示板をつぶす(?)のに、
密命まで下して掲示板運営、せんですよ。だって(組織外部者による)身も
フタもない話になりますが・・・・野球で云えば「失策待ちで自滅」ですも
の、あの場所は。わざわざ工作、かける必要がないのです。そう思いませんか?

869「訊け」管理人:2011/09/01(木) 11:24:05 ID:rPwxd05c
>>867

 まったくその通り!

 肉体のわたしは「和解?冗談じゃねえよ」と言ってます。でも和解せねば
生長の家では〝なくなる〟でしょうに。
 聖典には数々の、それこそ壮絶な和解の話がたくさん出てくるではありま
せんか。信仰の先輩方はその、関門を通ってきたわけでありましょう?それ
なのになんで、例外措置を設けますのでしょう・・・ホント、部外者から見る
と異様な光景です。

870「訊け」管理人:2011/09/01(木) 11:37:04 ID:rPwxd05c

なんじの愛の乏しきを嘆け。
なんじの心に審判の満ちたるを嘆け。
なんじの心に虚偽の満ちたるを嘆け。
働きを惜しむ心を嘆け。
真理がなんじの心のうちに未だ顕われざるを嘆け。
本物を覆い隠す泥棒のみ
主人公の顔をしてなんじのうちに幅を利かせてい
ることを嘆け。
なんじの物質精神を嘆け。
「本当の汝」はいずこにいるぞ。
それでもなんじは「真理」を悟ったというか。
『生命の實相』を読んだというか。
いな、いな、いな、断じて。


『生命の実相』より

871山ちゃん1952:2011/09/01(木) 11:58:00 ID:VYuJjPQo
トキ様
私は「和解」は無理だと考えています。
現在の総裁では難しいのであります。教団内で大変でしょうが、「和解」への道
は閉ざされているのです。

それは互いに憎しみ合い”片や”総裁こそ谷口雅春先生の教えを正道されておられる
人です。法燈継承をされているので間違いないという。
片や雅春先生の教えを歪めて伝えているという人達です。

どうしてこういう争いの由縁になったかということです。
私のような役員も拝命したことのない、末端の会員の存在でありますが、「雅宣」氏
の論はおかしいと思っています。
その根拠は今まで幾たびか列挙しました。
だが、その反論はまったくありません。
たとえば「絶版」にすることは正しいことですか・
そういう言に対しても反論をしていただきたいのですが、何も無い。
和解の道は正しい論議をすることなのです。
遮二無二、信じることも大切ですが、雅春先生は法華経解釈にお書きのように正しい
事は理路整然と発現しなければならない事を述べられておられます。
どうも自らそういう場所に投稿してはならぬとかを規制しているように思います。
戦前に賀川豊彦というキリスト教がおりますが、谷口雅春先生と同じように神戸の生まれで
谷口雅春先生とも論議したことがあったことをどこかの書物で記載されておりました。
社会運動家で労働運動を重視した人物であります。
戦前に「生長の家を裁く」という本を出版した人物であります。
だが、そうした賀川氏であるが共通した部分もたくさんあるのです。それは日本の
天皇の熱烈な支持者なのです。
民間人としてはじめてマッカ−サに会った人物としても知られていますが、反雅宣派と言われる
人と雅宣派と言われる(私はこういう言い方は好きではない)人の共通部分がおおいのですが
やはり、反雅宣氏には博識の人が沢山いるように思います。
だが、現在の信徒様には大変失礼ですがあまり勉強されていない人が多いのに驚きます。
宗教の勉強もそうですが、歴史や近代史や政治憲法を多彩にわたり勉強しなければ
雅春先生のことはわかりません。

その点賀川豊彦は堂々と反論し、自分の正当性を主張しています。自信があれば主張
すればいいのです。

872義春:2011/09/01(木) 12:11:21 ID:SjZg29/2
>>866
補足させて頂きますと…
靖国見真会参加者様には申し訳ないですが、
実際『学ぶ会』への批判は強いです。

生の声ではこうなります。
とある先輩ですが…こうおっしゃってました。

『俺は総裁も嫌いやけど、学ぶ会に
デカイ面されるのも嫌だ。
だいたい今昔の『地方講師は先生ゴッコしてる』
やと?なんやアレは!
本流も同じ事書いとるやないか!
俺らはな、次のお前等の世代にまで、
雅春先生の遺された組織を伝えたいから、
だから、残って若い奴に天皇陛下の事や
雅春先生の事を伝えているのに…
何であんな言われようをされなあかんのやぁ!?(泣)』
…と、ホントにこんな感じなんですよ。
だから、本流宣言に関してはトキ様が
掲示板を作る前から、かなり怒りの眼で
観られていたのは事実です。

それから私は此処でも時々
本名出したりしてるのでお分かりかと思いますが、
思いっきり身バレしてますし、
そもそも、自分自身の名を隠すつもりもありません。
そんなもんしても、仕方ないし…。
その上で、こんな感じに言われるのです。
だから、それもあるからこそ、
両方とも、きちんと話し合った上で
和解の道に進むべきだと想うのです。

873義春:2011/09/01(木) 13:32:03 ID:SjZg29/2
>>872
続きます。
昼休みで昼飯抜きで書いているので、
単刀直入に書かせて頂きます。

まぁ…色んな教区の幹部の方の意見は、
総じて、このまま争い続ければ
両方とも共倒れするというものです。
私は両方ともに敬愛する方々がいます。
又、小さい頃から生長の家を家と思って、生きてきました。
だから、教区の幹部の方々と同様に、
両方とも和解に向けて話し合って欲しいです。
最後になりましたが、
大先輩の方々に対して意見する無礼、
心からお詫び申し上げます。

874元本部職員:2011/09/01(木) 13:37:55 ID:???
えっ義春さん。
誰と誰が話し合って和解するのかな?

和解は信徒幹部の方とだったらいつでも和解しますよ。
きっと目と目を合わせればすぐに和解しますよ。
だって生長の家だから

でも、問題は生長の家ではない特定のある人との和解が・・これが
20年間かかっても「ムズカシイ」
なんてったって相手が和解する気などコレッポッチもありませんから。
何しろ、相手は雅春先生より自分が正しいと思い込んでますから
手に負えないんですよ、
ある日奇跡が起こり!
練成道場で一年ほど修業されれば、浄心行をれれば
和解の道はひらかれると思うのですがね。

875義春:2011/09/01(木) 13:54:42 ID:SjZg29/2
>>874
元本部職員様
お返事下さって有り難うございます。

雅宣先生の今までの事を伺ってますと
…そうですよねとしか(汗)

まぁ…ですが、何も言挙げもせずに
傍観してるのも性分に合わないので、
敢えて思っているままに書かせて頂きました。

もし、御気分を害されましたなら、
真に申し訳ありません。

しかし、このままいけば他教区の幹部の方々なんかは、
両方ともに共倒れすると予想するくらいだから、
何とも言えない気持ちになっています。

876元本部職員:2011/09/01(木) 14:02:09 ID:???
たしかに・・・
かつての学ぶ会の「体質」みたいなものには抵抗がありましたね。
そこまで言うかよ!ってな過激なことを言ってる人もいましたね。
でもね
最近はね、良くなってきましたよ。
あの「掲示板」は学ぶ会ではない変なヤツらも投稿していたけど
最近は伝統さん・「靖国見真会」参加者さん・山ちゃんさんなどの努力で
とても正確な事実にもとづいた主張が掲載れていますよ(でも私は入れません)

あの掲示板は、管理人さんが学ぶ会の人ではなく、よその人だったことが
原因で交通整理に大失敗をれたのだと思いますね(笑)
古今の管理人さんも、学ぶ会の人ではないようですよ。

 はははっ右翼は1つにまとまりにくい・・・と言われているように
本流復活を主張れている方々は、○○派などと云うようなひとかたまりの
グループではありませんね。ここんところを認識しておかれると良いのでは。

877トキ:2011/09/01(木) 14:06:41 ID:e1iqPk8M
>>871

山ちゃん1952様

 ご投稿、ありがとうございました。現在の信徒はあまり勉強をしていない・・・というくだりは
まさしく私にぴったりの部分でしたから、脂汗をタラタラと流しておりました。(笑)

 実は、ご指摘の部分、例えば聖典の出版停止などは、私は教団はおかしいと考えております。総裁の
言動にも批判的な部分は当然あるし、本流復活派というか、反雅宣派の意見が正しいと思う点もありま
す。

 ただ、和解がそれでも不可能か、というと、難しいけど、不可能ではない、と考えております。
私は、生長の家の信仰で、末期のガンが消えたのも、倒産寸前の会社が立ち直ったのも見ています。
人間ではできない事も神様なら出来る、と考えております。少なくとも、谷口雅春先生の弟子なら
ば、和解の努力はしなければいけないと感じます。それが、うまく行くか、どうかは神様が決める
事です。

 まあ、堀先生の文章もそうですが、教団側も反省はしてほしい、という点は多々あります。
その点も広く、この場で論じたいです。

合掌 ありがとうございます

878山ちゃん1952:2011/09/01(木) 19:14:43 ID:VYuJjPQo
トキ様
和解というのは不可能ではありません、確かにそうです。
だが、奇跡というのは神様と叶えられる目標が一致しなければなりません。
自分はそこに行きたくないのに、その方向に向けられると反発致します。そちらの
方向に向けても総裁の気持ちでどうにでもなります。
そこが奇跡を起さない要因なのです。仮に池田大作が生長の家に入信するかに等しい
位に難しいのです。

だから希望的願望では和解は到底無理だと自覚しなければいけません。
雅宣氏が副総裁になることが確約された時期ですが、青年会中央部では憔悴しきって
いたのを記憶にあります。雅宣世代では「左翼的志向」に向かっていくことは今ながら
的中していました。
また、だれもが「雅春先生の教えが歪められる」ことは皆さんは知っていました。
私はどうして変革が出来ないかを聞いたことがあります。
答えは
「世代が変わらない限り無理」だと云われましたが、いみじくもこれも的中しました。
私のような社会の常識と非常識を嫌というほど勉強した人間は顔をみればわかるのです。

実相とかも大切な項目ですが、顔の相やその人のオ−ラでだいたい当たります。
そういうことも「生長の家」の人は勉強してほしい。

879義春:2011/09/01(木) 20:27:40 ID:SjZg29/2
>>876
元本部職員様
色々教えて頂き有り難うございます!

本流宣言も変わってきた…という事ですね?
まぁ…そうあって欲しいと想います。

前のあんな過激な書き方では、
教区で頑張っている方々の気を逆撫でる
ばかりで、先輩方と本流の話題になると
それこそ、涙を流さんばかりに辛そうでした。
それを観て、私も辛かったものです。

今は、確かに、伝統様や靖国見真会参加者様や
山ちゃん1952様の御文章を拝読していますと、
勉強になる事ばかりで、私の様な若輩者にとり、
懐かしさと学ぶ喜びに溢れています。

この場をお借りして、伝統様や
靖国見真会参加者様、山ちゃん1952様に
厚く御礼申し上げます。

元本部職員様の仰る様に、色々な方が
いらっしゃると思って拝読し、
又、自己研鑽に努めようと想います。

これからも、ご指導ご鞭撻の程、
宜しくお願い申しあげます。

義春拝

880元本部職員:2011/09/01(木) 21:00:31 ID:???
義春さんw♪w

安心しました。間に入ってしまう教区幹部のみなさんの気持ちが
痛いほど感じられました。実は現役本部職員も苦しんでいます。
わたしも数年前まで苦しみ続けました。おそらく・・
靖国見真会参加者様もおなじ気持ちだと思います。
なんとか、みんなの気持ちを受け止めて「正常化」をはたさなければ
いけませんね。 そして
 義春さんやM君K君たちが心から喜んで活動できる組織になるように
遣り残した仕事を老体に鞭打ってもう一度取り組んで生きたいと思っています。
 今の学ぶ会のみなさんも、ときみつる会の先生たちも同じ気持ちだと信じて
いるんですよ。
 いずれ僕たちは死にます。その屍を乗り越えて君たちの時代を想像してください。
あきらめないで、「雅春先生の語り部」となってくださいね。

881山ちゃん1952:2011/09/01(木) 21:43:32 ID:VYuJjPQo
さて、よく教化部では「学ぶ会」の批判や噂があり、昔の生長の家で古い人が集まり
行かないほうがいいとか言う。
私はそれは当り前である。『生命の實相』『真理』『選集』『法話集』など
雅春先生の書物が段々少なくなっている。愛国書は読んではいけないような
ことが「うわさ」として積み上がっている。
教化部に行けば「天皇国日本」の額縁などは無い。
環境をアピ−ルするようなスロ−ガンがあっても、『生長の家』が昔は「帝国
憲法復元改正」というような主張は金庫の扉に閉まっている。
ここ20年位の信仰歴では「今の主張」が正しいと錯覚するのは当り前です。
ちょうど戦後の墨塗り教科書から「大東亜戦争」「聖戦」「大東亜共栄圏」
「御真影」「剣道」などおおよそ、戦前の日本は悪だということを浸透させるために
昔の生長の家は間違いだということを伝える為に谷口雅宣氏は躍起に規制統制した
GHQが行った言論統制や過去を焚書坑儒として行った行為とまるで同じように過去の
生長の家を見せないようにしている。執筆追放は「原理主義」という言葉で過去の
「愛国」を講和する人を原理主義として追放する。
そうして成功したのが「今」の生長の家である。
しかし、それこそ神様は見ているのである。そういう正統性のない遣り方に気がつき
始めているのが「学ぶ会」の台頭である。また昔から活動している人はおかしさに辞めていく
のも当然である。
過去の生長の家の歴史が断罪された姿が今ある。それは本来の生長の家でないこと
を自覚しなければならないのである。

882トキ:2011/09/01(木) 21:43:51 ID:e1iqPk8M
>>878


山ちゃん1952 様

 ご投稿、ありがとうございました。あの時期の青年会中央部の人から見ると、納得はできなかった
でしょうね。お気持ちはよくわかります。

 今は、絵手紙とか環境の事ばかりですから、信徒の中には苦しんでいる人もいると思います。
この掲示板で、何か有益な情報が広められたら、嬉しいです。今後も山ちゃん1952 様のご活躍
を期待しております。

 何ぶん、行き届かない点が多々ありますが、今後ともご指導のほど、お願いします。

合掌 ありがとうございます

883「靖国見真会」参加者:2011/09/01(木) 22:33:53 ID:FP5gECQk

お待たせいたしました。
返事が遅くなって申し訳ありません。

まず、「改竄」の話から始めますね。
正確を期すため、「光明思想社」に確認させていただきました。
こういうことだそうです。

生長の家立教50年を記念して、初版革表紙『生命の實相 復刻版』が発刊されました。
その奥付には、「検印」(誰が著作権をもっているかを示す印鑑)が「理長」としてきちんと印刷されていました。
ところが、いつしか、その「検印」が消え、コピーライト(○C)谷口清超、谷口恵美子と付け加えられていたのです。
誰が、こういうことをするのでしょうか?
それができる人は、教団内において、「一人」しかいませんね。
これは著作権者の勝手な変更であるとして、「生長の家社会事業団」は「日本教文社」に抗議を申し入れます。
ところが、「日本教文社」からはこれに対して誠実な回答がなかったため、裁判になったというわけです。
ご存じのように、第一審の判決は、「日本教文社」の敗訴でありました。
このことを指して、著作権表示の「改竄」と言っているわけです。

884「靖国見真会」参加者:2011/09/01(木) 22:35:00 ID:FP5gECQk

次ぎに、「削除」の件について、述べます。

そもそも『古事記と日本国の世界的使命』の初出は「古事記講義」として『生長の家』に連載されました。
その連載されたものが一つの完結したものとして、『驀進日本の心と力』の「第三篇」として所収されます。
更に、それが、『生命の實相』の編纂の中で、『生命の實相』第十六巻「神道篇 日本国の世界的使命」の「第一章」として入るわけです。
確かに、「第一章」とはなっていますが、元々は「一つの完結したものである」ということで、これを「光明思想社」は『古事記と日本国の世界的使命』として発刊したわけです。
もとより、「第一章」の谷口雅春先生のご文章は、一切、「削除」などはしておりません。

で、復興G様も「訊け」管理人さんも、「第一章」だけにしたことを「削除」と言われているわけですよね。
これを問題にして、言い争うことは、もはや意味がないと思うに到りました。

だって、「訊け」管理人さんはこういうことを言われたわけですから。

〉「合法なれど合徳なりや?」な方向にて、話を展開することと思います。

これでは、水掛け論になるしかありません。
不毛な論争にエネルギーを裂く気は毛頭ありません。

885「靖国見真会」参加者:2011/09/01(木) 22:36:04 ID:FP5gECQk

ただ、「訊け」管理人さんのこの言葉で、「和解」の道は開けると確信しました。

〉光明思想社が今後『古事記と〜』に於ける未掲載箇所を再度出版のご予定があるならば、わたし側には注釈を付けるくらいの義務は生ずるとは思います

結局、復興G様も「訊け」管理人さんも、『古事記と日本国の世界的使命』が世に出たことは、それなりに評価して下さっているわけです。
ただ、どうして、「第一章」だけにしたのか、何故、『生命の實相』第十六巻「神道篇 日本国の世界的使命」の全部を復刊しなかったのか、そのことへの「注文」をされているのだと思うのですね。
「批判」じゃなくて、「注文」なんだと受け止めたら、何もこうやって論争する意味もない。
そう思い立って、「光明思想社」に問い合わせしましたら、そういう「注文・要望」に応えるべく、これからの『生命の實相』リニューアル版にそれを反映させていきたいとの意向であることが分かりました。
つまり、来年早々より発行される『生命の實相』リニューアル版は、現行の「頭注版」をそのまま出すものではない。
占領軍の検閲によってやむなく削除されたと思われるところを復刊する、その願いをもって発刊されるようなのです。
それは、「光明思想社」だからこそ、できることなのです。
だって、「原宿教団」は、戦前の谷口雅春先生のご文章などは絶対に復刊などしません。
それが証拠に、『古事記と日本国の世界的使命』を「原宿教団」は裁判で、回収するように要望したのですからね

886「靖国見真会」参加者:2011/09/01(木) 22:37:45 ID:FP5gECQk

「訊け」管理人さんのこの言葉は重要です。

〉「雅春先生のご遺志を継ぐことになるんですか?」

『古事記と日本国の世界的使命』が発行されたことが、「雅春先生のご遺志を継ぐことになる」のか?
それとも、「原宿教団」のように、先生の戦前の著作は一切、世に出さないことの方がそのご遺志に添うのか?
どちらでしょうか?
はっきり言って、「訊け」管理人さんも、本当に相手にすべきは「原宿教団」なのではないですか?
何故、その矛先を「光明思想社」に向けてくるのか、それがわからないのです。
問うべき相手を見間違ってはいませんか?
その当たりのことを、十分に沈思黙考していただきたくお願い申し上げる次第です。

887義春:2011/09/01(木) 23:41:41 ID:SjZg29/2
>>880
元本部職員様
そうでしたか…苦しいお気持ちだったのが、
分かるだけに、読みながら涙がでました(泣)
あぁ、皆、苦しいんだよな…と(号泣)

…私はM君やK君と共に活動をする。
それが楽しみで生きてきた様な人間です。
何年も前になりますが…
皆で何かしたいよなって
M君が言った言葉を支えにしてきました。
まぁ…アイツ等の生き方が
単純に好きなんですよ。
人の様々な嫌な部分を観ていく毎に、
彼等の私心のない生き方に、
感動し自分もそうありたいと願いました。
元本部職員様達の想いに想いを馳せると…
あぁ、もう言葉になりません(泣)
それほど、もう感極まっております。

必ずや「雅春先生の語り部」となって、
次の世代に生長の家を、雅春先生の想いを伝えて参ります!

888志恩:2011/09/01(木) 23:58:26 ID:psrFh/ZU
トキ様の集会所へお越し下さった「靖国見真会」参加者様から、元本部職員様から、、、、たくさんのこと勉強させていただいてます。ありがとうございます。
ぼるぼ様も、ようこそ。訊け君も、コメント、ありがとう。

山ちゃん1952様は、なんでこのように様々なことにお詳しいのでしょう!!と、ますます尊敬申し上げております。
ここのスレッドもそうですが、本流宣言掲示板にご投稿された「天皇信仰の根源と生長の家」も拝読しました。「今の教え」では、禁句になっている貴重な資料も載せてくださって
しみじみ有り難く読まさせて頂きました。

今、私は、山ちゃん1952様がご紹介くださった野村進著・『千年、働いてきましたー老舗企業大国ニッポン』を途中まで読んだところです。日本の老舗企業は、やりますねえ。すてたもんじゃないですね。日本という国の底力、すばらしさが再認識されます。
”なぜ日本にだけ、老舗企業が、生き残るのか”。。まだ途中だから結論は言えませんけれど、老舗とは、創業100年以上をいうのですが、日本じゃ10万社以上もある。先日、山ちゃん1952様がおっしゃっていた大阪の「金剛組」は、創業、1400年。
なんと、予言者マホメットがイスラム教を開いた時より昔からある。世界最古の会社。これに続く会社が、日本全国、またがってぞくぞくと現存しています。1つ1つの会社の実情が書かれています。おどろきです。これ読むと元気がもらえますね。
男性でも女性でも、興味深く読める本だと思いました。

横浜アリーナの件は、再度言いますが、ほんとうの話です。H様には、失望しました。あの講習会の折りにあの話を、ほんとうに聞いていらしたのなら、あのようなセリフは、決して 言えないはずです。
今夜、一緒に参加した親類の大学教授に電話して、覚えているか聞きましたが、話の内容は、ちゃんと覚えているって言ってましたよ。だって、あの講習会の帰り道に3人で寄った飲食店で、夕食食べながら、あのヒドイ話が話題にでて、3人で
嘆き合って今後の生長の家を案じてたほどですから。私は、生長の家を愛しているからこそ、今後のためを思って証言したのです。
(あの講習会参加後、あの話のせいで私は、神経性胃炎にもなりました。)

でも、もうこの話は、終わりにしたいです。皆様のあたたかいコメントに、感謝しています。

889志恩:2011/09/02(金) 00:24:43 ID:psrFh/ZU
義春様のご文章、いま拝見しました。「雅春先生の語り部」のお一人になってくださるそうで、
ほんとうに、うれしいです。
私は、60代後半ですが、若い方が、そうおっしゃってくださって、ほんとうに心強く思います。
ありがとう!!

890義春:2011/09/02(金) 02:14:52 ID:SjZg29/2
>>889
志恩様
まぁ…なんというか、感動してです。

ですから、もっと深く学び感じない
といけないと覚悟を決めました。
出来るかどうか分かりません。
ですが、出来る事を出来る限り、
出来るだけやるしかない…と。

又、次の世代に雅春先生を語れる人が
一人でも多くないといけないとも感じています。

本当に大変な道なのですが、頑張ります!

891傍観者:2011/09/02(金) 02:22:59 ID:.uOoY.Jg
久々に投稿します。boukansya改め傍観者にします。
義春様が、今昔物語の「地方講師は先生ゴッコしている人」
に言及されていましたが、私が前にここに投稿した
今昔物語の文章かと思われます。
再度引用します。

892傍観者:2011/09/02(金) 02:26:00 ID:.uOoY.Jg
今昔物語2010年4月16日の号外


親方の能力のレベルが下がったのですから
子方のレベルも低くなるのは当然であります。
ハッキリいえば第三代目・谷口雅宣先生の
真理の理解力の低さと左翼的霊体質を見極めた地方講師は
すべて組織を去ったのであります。

 残っている地方講師は第三代目・谷口雅宣先生と同様に
開祖・谷口雅春先生の御教えを
正確に且(か)つ深く把握できていない人達ばかりであります。

 或いは開祖・谷口雅春先生の御教えを深く把握されてはいが、
その人の深層意識にある生来の霊体質(性=さが)が
第二のものを第一に置き換えてしまっているからであります。

 現在の組織に残っている地方講師の共通項は、
「先生ごっこ病」にかかって
「先生ごっこ」中毒になっている人が全員と言っても
過言ではないのであります。

893傍観者:2011/09/02(金) 02:50:07 ID:.uOoY.Jg
義春さんやその先輩は
上記の文中の

現在の組織に残っている地方講師の共通項は、
「先生ごっこ病」にかかって
「先生ごっこ」中毒になっている人が全員と言っても
過言ではないのであります。

だけでなく

 残っている地方講師は雅春先生の御教えを把握できていない人達ばかり


に怒り、泣かれているのではないかと。

894傍観者:2011/09/02(金) 03:05:47 ID:.uOoY.Jg
上記の文章は
生長の家今昔物語のページで

2011年4月16日号外
で、探せます。

そしてそのコメント欄で
1平平地方講師を名乗る方が、上記の文章を謝罪、
訂正せよと猛然と反論され

今昔も、2010年4月20日の本文で、
わざわざ本文でヒラヒラ地方講師に名指しで反論し、
その日のコメント欄で、
ヒラヒラ地方講師に論破返り討ちにされ、
それでも訂正謝罪も出来ず
総出でヘタな言い訳コメントをしています。

今昔側は、なぜ居丈高にこんな事を言い、
いまだに謝罪も訂正も出来ないのか。
味方になるはずの教団に残る地方講師全員を
蔑んで何の得になるのか?

同じ雅春先生の真理を学ぶものどうし
謝るべきは謝って、和解して欲しいものです。

895傍観者:2011/09/02(金) 03:07:51 ID:.uOoY.Jg
今昔側は、なぜ居丈高にこんな事を言い、
いまだに謝罪も訂正も出来ないのか。
味方になるはずの教団に残る地方講師全員を
蔑んで何の得になるのか?

同じ雅春先生の真理を学ぶものどうし
謝るべきは謝って、和解して欲しいものです。

896「訊け」管理人:2011/09/02(金) 05:41:37 ID:???

>「靖国見真会」参加者さま

 貴殿の知的誠実さに敬意を表する次第です。誠にありがとうございます。
 さて貴殿ご提供の情報を拝読しまして、以下の相違点が生じていることに
気づきました。これ、結構重要な話になろうかと思います。なぜと申して光
明思想社と教団本部見解ですが、まったく違うものになっているんです。

 まず貴殿は、今回の「削除」に関し、このような情報を提供くださってお
られます・・・

――――――――――――――――――――――――――――
そもそも『古事記と日本国の世界的使命』の初出は「古事記講
義」として『生長の家』に連載されました。
その連載されたものが一つの完結したものとして、『驀進日本
の心と力』の「第三篇」として所収されます。
更に、それが、『生命の實相』の編纂の中で、『生命の實相』
第十六巻「神道篇 日本国の世界的使命」の「第一章」として
入るわけです。
確かに、「第一章」とはなっていますが、元々は「一つの完結
したものである」ということで、これを「光明思想社」は『古
事記と日本国の世界的使命』として発刊したわけです。
もとより、「第一章」の谷口雅春先生のご文章は、一切、「削
除」などはしておりません。
――――――――――――――――――――――――――――

 解りやすくまとめますと、ポイントは・・・

●『生命の實相』16巻には元々、「第一章」(つまり『古事記と〜』に該
当する箇所)しか収録されていなかった。

 そういうことになろうかと思います。

 ところが・・・復興Gさまから寄せられた情報では、以下のような次第で
ありまして、これ、今回貴殿がご提供された情報と矛盾するのであります。
以下に引用致しますと・・・

――――――――――――――――――――――――――――
「戦前の『生命の實相』第十六巻には、「神道篇」のほかに
「経済生活篇」が収録されている。神道篇については、さらに
第一章から第八章までの構成となっている。ところが『古事記
と日本国の世界的使命』は、この神道篇から第一章のみを切り
離して単行本としているため、著作権法に定める同一性保持権
を侵害している」
(平成20年9月26日「本部見解」より抜粋)
――――――――――――――――――――――――――――

 云うまでもないことですが、ここのポイントは・・・・

●『生命の實相』16巻神道篇は「第一〜第八章」から成っており、かつ、
経済生活篇までも収録されていた。

 そういうことになろうかと・・・
 つまり、光明思想社側「16巻には元々、「第一章」しか収録されてい
なかった。」なる主張と本部見解、ま っ た く 違 う も の にな
っています。

 なんかこれ、重要な話に発展しそうですね。
 
 情報ご提供の労、誠にありがとうございました。


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