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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える 3
698
:
一観覧者A
:2011/08/16(火) 10:17:05 ID:1ElzmLO.
脳科学の知識がないので…適当な疑問に思っていた書いてしまいます。
>記憶そのものは身体の随所にあると言えます。
とのお言葉で思い出したんですが、
アメリカの話で、心臓移植をした方が、手術前の食べ物の志向から、性格から…生活習慣まで変わってしまったので、不思議に思っていると、それは以前心臓の持ち主の性格そのものだった、という話がありますよね。
私はじめ、心臓の「記憶」の機能はどの部分なのだろう、と思ってたのですが、記憶、というより、これは情報ですね。
情報とは、つまり遺伝子がこうした現象を起こしたと考えられますか。
前世の記憶、とかっていうのも、遺伝子の中の情報の一部なのかな、とか…。
魂の乗り物?に近いのは、脳よりこの遺伝子のような気がします。
前に病院の検査で、自分の遺伝子のプリントを見ました。これが自分の全情報か…と不思議でした。
…そういえば、………XYだったので、生物学的にしっかり女だった、と思い出しました。
699
:
トキ
:2011/08/16(火) 10:25:45 ID:0MqVFwM2
初心者様
おはようございます。今日は、皆さん、盆休みですから、パソコンの前ではなくて、
お墓参りとか、海や山、あるいは海外におられるかと思います。
>>693
の最初の部分は少し笑っていまいました。昔、レコードの蓄音機が何故鳴るのか、
という問題で、箱の中に小人がいる・・・・という話を聞いた事がありますが、それを
思い出しました。
実は、「オートポイエーシス」の事は全然、知らなかったのです。発想としては、面白い
部分があると思いました。ただ、現実の世界では、理想的な意味での「オートポイエーシス」
存在しないかもしれません。余談ですが、調べていると、変な話ですが、米国に存在する
「アーミッシュ」という人達の事を連想してしまいました。初心者様はよくご存知だと思い
ますが、彼らは原始的な基督教のコミュニティーで、電気の使用を拒否し、馬車を交通の
手段とするなど、閉鎖的な社会を形成しているようです。閑話休題。
最近の新聞報道によれば、隕石から生物のDNAが見つかったという話があります。アミノ酸
なども地球外からもたらされた、という話も聞いた事があります。脳の進化のあり方、現在の
機構や機能も、目に見えない力が働いている、と考えています。
どうも、とりとめもない話をして、すみませんでした。
合掌 ありがとうございます
700
:
義春
:2011/08/16(火) 10:48:33 ID:SjZg29/2
>>697
初心者さま
まっ、興味がある分野なので、お付き合いさせて頂きますよ。
>機能局在論
まぁ…確かに、主流ではありますが…
私はたぶん違うと思っています。
かなりの部分をファジーに
補完しあっているのでは?
と予測しています。
例えば、第二の脳と呼ばれる『腸』を
例にあげましょう。
脳より簡略なモデルであり此処に、
実例があるのです。
即ち、私ですw
私自身は大腸を失っているので、
大腸の機能である、水分吸収は出来ない筈なのです。
今までの学術の主流である
【機能局在論】ではね。
しかし、この頃、このような事が分かってきました。
小腸も大腸の機能を補完していて、
小腸でも水分を吸収する働きがある…と。
もし、細胞の機能が最初の
分化で定められているなら、
後から機能を追加できるだろうか?
又、小腸の細胞の入れ替わりの
サイクルは短いと言えど、
後から小腸の細胞の機能追加が出来ようか?と。
これは同じ細胞である脳に於いても同じであるから、
それから言えば、ある程度、各細胞の機能は
お互い持っている様に想うのです。
如何でしょうか?
心については後ほどで。
701
:
義春
:2011/08/16(火) 10:53:30 ID:SjZg29/2
追加して言えば、興味ないネタも
今後の話のネタにする為にお付き合いしますよw
色んなネタを持っておかないと、話が出来なくて大変なんです(泣)
702
:
初心者
:2011/08/16(火) 13:43:26 ID:4IaAZAME
一観覧者A様、
というより、少女A様とお呼びしたいほどでありますねぇ。
殺伐とした掲示板に一輪の可憐な花が咲いた。そんな気がいたします。
心臓に心があるということは、昔から考えられていましたよね。
ハートマークは愛情を意味しているのでしょうか。
心臓移植でドナーの人格を受け継ぐということは、じっさいにあるみたいですね。
そればかりか、ひとつひとつの細胞が心を持っている。あるいは物質でさえも心を
持っているという考え方さえありますよね。
心を情報ととらえれば、一観覧者A様が考えておられるように、ドナーの遺伝子に刻まれた
情報が、移植の対象者に持ち込まれたということがいえそうですね。
個人的には、こうした考え方が間違っているとはいえないように思います。
なぜなら、わたくしは、心は情報だと考えているからなのでありますね。
とはいっても、わたくしは、情報が遺伝子に刻み込まれているという考え方よりも、さらに
過激に、情報は思いもしない場所にあるはずだと、さしたる根拠もなく、このように
考えているのでありますね。
たとえば、「情報はDNAのなかにある」と言ってみたとしても、それはたぶん違うだろう
と考えています。情報は予想もしない場所にある。これがおそらく真理だろうと、わたくしは
個人的にではありますが、考えております。根拠はないですが、そのほうが面白いですからね。
ですが、一観覧者A様が考えておられることも、テーマとして語りあう価値が十分にありそう
ですね。性格ではなく情報が移植された。このように考えるのは自然のことでありますよね。
こういった方向で話を進めてゆきましょうか。まったく予期しない流れでありますので、
なんの用意もありませんが、一観覧者A様から提示していただいた問題点につきまして、
みなさま方のご意見をおうかがいすることにいたします。
703
:
初心者
:2011/08/16(火) 14:14:31 ID:4IaAZAME
トキ様、ありがとうございます。
アーミッシュは、文化的な暮らしを尊重する人々からは、どちらかというと否定的に
捉えられているような気がいたします。現代人は、閉鎖系ではなく開放系を好むような
ところがありますね。「閉ざされた社会」よりも「開かれた社会」という言葉に共感を
おぼえるのが現代人ではないかと考えます。
オートポイエーシスは、閉鎖系という思想でありますよね。なぜかわたくしには、こうした
思想が魅力的に感じられるのであります。
開放系を好む現代人からすれば、わたくしはまさに異端的な存在であるのかもしれませんね。
考えてみれば、言語は閉鎖系なんですよね。外部への出力もなければ、外部からの入力も
ない。これが言語的世界であると考えられているようです。
言語的世界は、自然的世界とは独立した世界を形づくっているということなのですね。
この意味で、言語的世界に閉じ込められた人間の意識もまた閉鎖系であるということが
いえると思います。言語はそれ自体がオーポイエーシスであり、人間もまたオーポイエーシス
であるということがいえるのかもしれません。
オートポイエーシスの定義は、自と他を区別し、自己を再生産し、なおかつ自己について
言及できるシステムであったと記憶しております。オートポイエーシスの特徴は、自分で
自分のことを語れる自己言及的システムであるということなのでありますね。
自分で自分のことを語れるシステム。そんなシステムの秘密を、現代の脳科学が解明でき
るとはとても考えることができません。脳科学の研究者は、自分の脳について自分で語ら
なければならないのでありますね。
いうまでもないことですが、神もまた閉鎖系です。外部への出力も、外部からの入力も
いっさいおこなっておりませんね。その神が、神ご自身について言及しようとなされた。
これがオートポイエーシスの起源ではないかと考えるのであります。
宇宙もまたオートポイエーシスであると、わたくしは考えております。宇宙が宇宙について
言及する。その過程が、137億年の歴史を刻み込んだ差延宇宙の本質ではないかと、
こんなことを、ロマンチストを気取って考えているところなのであります。
このようなことばかり言っておりますと、ますます女子青年と白鳩のみなさまが逃げて
ゆかれますね。ジレンマであります。それでもなお、男は根っからのロマンチストであると
いうことを言っておきたいと思います。
704
:
初心者
:2011/08/16(火) 14:34:04 ID:4IaAZAME
そういえば、
と思い出したことがあります。ひまですから、いろいろなことを考えます(本当はやらねば
ならないことがあります。現実逃避なのでありますね)。
フィヒテという、ドイツ観念論を代表する哲学者がおります。フィヒテという哲学者は、とても
面白いことを言っておったのでありますね。
たとえば、「黄色いハンカーチーフについて考えてくれたまえ」と、こんなことを人に向かって
言います。言われた人は、黄色いハンカチーフについて考えます。すると、次にフィヒテは、
「黄色いハンカチーフについて考えている自分自身について考えてくれたまえ」と、こんな
ことを言い出したのであります。
フィヒテにとって、「自分」とは、黄色いハンカチーフについて考えている自分ではなく、
黄色いハンカチーフについて考えている自分について考えるのが「自分」であったのですね。
これぞまさに、極限のオートポイエーシスでありますね。
「自我は自分自身を定立する」。これがフィヒテの思想であったそうです。自分で自分を
つくり出すシステム。それがフィヒテにとっての「自分」であったのでありますね。
さてみなさま、だんだんと深い話になってまいりました。話はこれから、さらに深くなって
いくものと予想いたします。先をいそいではなりません。ゆっくりとまいりましょう。
705
:
義春
:2011/08/16(火) 15:10:52 ID:SjZg29/2
>>702
初心者さま
うーん…まだ、結論に到ってませんが、
心と情報はかなり密接に関係しつつ、
区別されつつあるように感じます。
情報は細胞のひとつひとつに宿り、
臓器はそれを体系的に覚えている。
そして、自分の役割を無意識的に
自覚している。
しかし、脳とのコミュニケーションにより
欠けている部分があれば、それを補完する。
心も又、細胞培養をしていると個々に
意思があるような行動を取る時があり、
(まぁ…お笑い草な話なので、夜に書きます。)
それから考えれば、細胞のそれぞれにも
心の部分部分はあるのじゃないかと想えます。
まぁ…まだ結論じゃないので、詳しくは夜に書きます。
706
:
トキ
:2011/08/16(火) 17:02:34 ID:0MqVFwM2
移植で少し思い出した事があります。
少し前に腎臓ガンから摘出した腎臓を、腎不全の患者さんに移植する病院の存在が明らかになり、
新聞などで大騒ぎになりました。確かに、ガンになった腎臓を他人に移植するのは大丈夫かと思います。
しかし、最近、外国で病気の腎臓の移植の研究が始まった、という報道も見ました。
移植医療の専門家と話をしていたら、ガンになった腎臓を他人に移植しても、環境が違うから全然問題
はないのだ、と聞いた事がありました。DNAも違うし、環境も違うから、ガンになった腎臓を移植したら
がん細胞は全然移転しないし、腎臓にあるガンも増えないのだ、と言います。どうせ、そのままだと放棄
するものだから、廃物利用(?)で再生すれば、腎臓が動かなくて困っている人の役に立つ、というので
す。
人体というミクロな小宇宙に関して言えば、ある小宇宙から別の小宇宙に環境が変わると、小宇宙を構成する
部分も大きく影響を受けるのですね。ある臓器が病気になったというのは、その臓器が病気になったのではなく
人体そのものが不全となり、その不全がたまたまある臓器に出て来た、という事でしょう。(生長の家を知っている
私は、それは、心の現れ、と言えると解釈をしております。)
で現在のように開放的な時代ですから、逆に閉鎖的な観点から考える発想が大事だと思います。
他の社会なり個人で成功した事が、自分達に適合するとは限りません。それをしっかりと持たないと、流される
ような気持ちがします。
と、またまた、とりとめもない話をして、すみません。
合掌 ありがとうございます
707
:
トキ
:2011/08/16(火) 17:03:44 ID:0MqVFwM2
>>706
×ガンになった腎臓を他人に移植するのは大丈夫かと思います。
○ガンになった腎臓を他人に移植するのは大丈夫かと疑問を感じます。
お詫びして、訂正をさせていただきます。
708
:
義春
:2011/08/16(火) 17:07:26 ID:SjZg29/2
>>706
トキさま
まぁ…癌の別名は体内新生物ですからねぇ…。
遺伝子の型が違えば、
即時に免疫系の攻撃対象になるので、
移植前とは全然環境が違うとも言えます。
逆を言えば、本来の臓器の持ち主とは
遺伝子の型が同じであるから、
自己同一視して攻撃しにくい面もあるという事ですね。
709
:
うのはな
:2011/08/16(火) 17:13:48 ID:iM0b0bt6
私は基本的には臓器移植には反対です。
それは私が信頼している横尾忠則氏の説なのですが、植物人間になった人を
安楽死させるのは、その人のカルマ解消の邪魔をすることになり、そういう
患者の看病に死ぬまで関わるのも家族のカルマであって、そういう意味で臓器移植も
他人のカルマを背負わす、また病人のカルマを増やすという意味でよくないと
いう意見です。
でもテレビなどで臓器移植しなくてはならない子供のために親が提供したり、
資金集めをしたりしているのを見ると、この場合はいいんじゃないかと思ったり
信念が揺るぎます。
710
:
一観覧者A
:2011/08/16(火) 19:18:18 ID:1ElzmLO.
>情報は予想もしない場所にある。
このことからまた妄想しますが、 (私は妄想少女Aかもしれません)
宇宙には情報をストックする巨大なシステムがあるようですね。オカルトチックですが、アカシックレコードなどは、人類の魂の記憶装置のようですね。
これは宇宙の心でしょうか、頭脳でしょうか。
義春様やトキ様のお話から臓器や細胞そのものにも、周りの環境などと情報交換する能力、とか判断する働きが、あるということですね。
カルマとは何か、やはりこれは、遺伝子情報という側面もないでしょうか。
遺伝子、祖先から受け継ぐ情報、人間はその情報を受け継いだ家系の肉体を借りて生まれてきますね。
私も、子供の命を救いたい親心、という人道的な見地や臓器移植が医学的に出来る、という意味と、この情報を他人の肉体に移植する、という意味は、別だと思うところがあります。
711
:
義春
:2011/08/16(火) 20:03:13 ID:SjZg29/2
>>710
一観覧者A様
遺伝子の病については、当事者の私が
一番詳しいでしょう。
即ち、遺伝子の病とは…物理的には、
複数の遺伝子の変異が重なり、
生命の多重防御システムの破綻により起こるもの。
私の場合は家族性大腸ポリポーシスを
起こす様な遺伝子のプログラムが先天的になされていた。
…ちなみに60歳までに100パーセント、
大腸癌になるらしいです。
遺伝子の病が先祖からの言伝てであるとするなら、
たぶん…先祖は私の事を信頼して、
その愛の現れで、この業病を私に下さったのだと想います。
孟子に『天が天命を下す時、その身を
弱らせ、その身を病ませ、苦しませ、
万人を受け入れる器を作るであろう。
それ故に、それを喜ばねばならない』
…と、ある様に先祖を通して
神が私に使命を下さったのだと感じています。
又、荀子には『高山に登らざれば、天の高きことを知らざるなり』と言ってますが、
天の高さも谷底の深さも経験しないと分からない。
その様に、病をする事で病の人や、
生きている中での苦しさを分かち合う事も出来る。
そう感じれば、遺伝子の病、
即、先祖の悪業とは言い難いと私は想うのです。
むしろ、それをどう受け取り、
それから、この世にいる時間をどう生きるかが大事なんだと想います。
712
:
義春
:2011/08/16(火) 20:12:36 ID:SjZg29/2
>>711
ちなみにわざと生長の家の言葉を
使わないで書いてみました。
こういった言い方だと生長の家の外の人にも
無理なく生長の家の御教えを伝えれます。
…というか、やってますw
それから細胞も空気を読むみたいですよ。
ES細胞の分化では周りの細胞とやり取りして、
自分の役目を決めるみたいです。
詳しい話は忘れたんで、サイエンス辺りをググって下さいませ。
713
:
トキ
:2011/08/16(火) 20:14:01 ID:0MqVFwM2
>>709
谷口雅春先生は、移植医療には否定的でした。谷口雅春先生のご説明
もうのはな様の説明と同じだったと記憶しております。
谷口雅春先生がご発言をされた当時、いわゆる「和田移植」事件が起こり、
ドナーもレシピアントも亡くなり、しかも移植の経過が不明朗で刑事
告発もされたため、社会的な大問題になった背景もありました。今日では、
既に臓器移植が定着しているため、評価は難しいですが、その精神は学ぶ
べきかと思います。その上で、今日、どう考えるべきか、資料を基に議論
をするべきかと思います。
合掌 ありがとうございます
714
:
初心者
:2011/08/16(火) 20:25:11 ID:4IaAZAME
義春さん
義春さんの考えておられることを、わたくしはまだ十分には理解できて
いないような気がいたします。
イメージ化できていないといっていいのかもしれませんね。
身体と脳の関係。これをつかみそこねているような気がします。
関係がうまくイメージできないのですね。
もうしばらく聞き役でいさせてください。
715
:
一観覧者A
:2011/08/16(火) 20:39:06 ID:1ElzmLO.
>義春様
それなのですよね。
遺伝子の病気の因子を受け継いでいても、その情報は、決定論的な情報ではありませんよね。
その情報を受け継いだ、その人の生き方により、表れや現象の意味が違っていくようですよね。
だから、その情報を他人が受け継ぐという意味は、重いと思うのですよね。
実は私も自分のある病気が原因で、遺伝子の検査をしたのです。
その時には私なりに、その意味を考えましたが、結局それも自分自身だと、受け入れて生きてきました。
遺伝子onやofの話しも、その人の考え方や生き方に左右されるようですよね。
ですから、遺伝子情報だけで、病気が判断できるのは、一つの側面にすぎないことが、あると思います。
それによって子供を産むか産まないか判断することも、大変偏った情報での、重大な判断と言えるとおもいます。
私は、見て下さったお医者様に言われました。
子供を持つとき、私と同じ病気があるかどうか遺伝子を調べればわかるし、
それで産まない、という決断もできるんだよ。
でも貴方はお母さんに無条件に産んでもらい、愛情をかけてここまで育てられたことを考えたら、
命を判断することが、どんなに重いか、わかるね、
ということだったと思います。
まだ子供を持つなんて、実感のない頃でしたが、
今も時々、思い出します。
716
:
事情通
:2011/08/16(火) 20:50:55 ID:???
トキ様みなさんお久しぶりです。
愛国掲示板の方にエウ・アミーゴ(我が友よ)の名前で投稿しておきました。
ブラジル情報のスレです。実話です。寒くなると思いますので気をつけて。
ところでトキ様。最近は「今の教え」って公式に使われているんですかね。
機関誌も聖使命も最近さっぱり読んでいないので事情が分かりません。
ところで義春さん。カルロスは生きているのでしょうかwww
717
:
義春
:2011/08/16(火) 21:03:19 ID:SjZg29/2
文章考えながら更新押して
ひやしあめ噴きましたw
液晶がエライ事にwwwwww
>>716
事情通さま
カwルwロwスw
何で此処で…あのバカ兄貴〜ww
あぁ元気みたいですよw
さっきMail来ましたよw
宇治に来るみたいですねw
私も休み取って出没します〜w
718
:
初心者
:2011/08/16(火) 21:11:59 ID:4IaAZAME
一観覧者A様
わたくしは、アカシックレコードは、カルマを保存する場所ではないかと考えて
おります。カルマを一時的に脱した霊魂が、ふたたび地上にもどってくるときには、
過去世との連続性をたもつために、カルマを身にまとわなければならないので
ありますね。
このカルマを保存するのがアカシックレコードではないかと思うのでありますね。
それと、これも私見でありますが、情報を他人に移植するのではなくて、情報の
再生システムが移植されるのではないかと思うのでありますね。遺伝子は、
情報の貯蔵庫ではなく、再生装置ではないかという気がしています。
いってみれば、遺伝子はテレビのようなものではないでしょうか。情報はべつの
場所から送られてきます。これを再生するのがテレビの役割ですよね。遺伝子は
これと似たようなものではないかと考えております。
ですから、遺伝子が移植された場合には、それまで再生されていなかったはずの
カルマが、新たに再生されるという事態が起こってくる可能性は考えられるという
ことでありますね。ただこれは、たった今おもいついたことです。
719
:
義春@カルロス万歳
:2011/08/16(火) 21:28:36 ID:SjZg29/2
えーっと…・・・カルロス万歳っと…。
何か頭の中に蛇くわえた満面の笑顔の
カルロスが思い浮かぶ…あぁ、頭が痛い…。(カルぺスでも飲もうかな…)
>>714
初心者さま
あちゃ〜言葉足らずで申し訳ありません。
私のイメージを書いてみます。
先ず身体の最小組織は細胞です。
その細胞にもそれぞれ記憶はあると想います。
又、心もどういう形かわかりませんが、
宿っていると思ってます。
何故なら、癌というのは、
最初はひとつの細胞からなるのです。
その因を考察すると、病は心の元であるなら、
細胞にも宿っていると考えると辻褄があうのです。
癌細胞は他の細胞を喰って大きくなります。
まさに暴走したエバァ初号機状態…。
(ちなみに細胞培養をしてて、
あまりに観察し過ぎると、駄々をこねた
様に生長が遅くなったりします。これホント。)
で、細胞のより集めが臓器の様な組織
ではありません。
心筋細胞が良い例なんですが、
それを培養していると最初はバラバラに
動くのですが、ある時になると、
どの細胞かに合わせて動く様になります。
まぁ…調和ですね。
こういった細胞や
臓器に(細胞分裂等の)細々した権限が
与えられているのですが、
それだと他の臓器と協調しては動きません。
そこで総合的な情報を収集して中心となるのが、
脳となると想います。
まぁ…何か生長の家の話みたいなのは、
気のせいでしょうか?
720
:
トキ
:2011/08/16(火) 21:36:35 ID:0MqVFwM2
>>716
事情通様
貴重なご投稿、ありがとうございました。カルロスさん、お元気で良かったですね。
数年前、機関誌に「今の教え」を学ぼう! という文章が掲載されており、それが取り消されて
いないので、公式には存在していると思います。しかし、私の教区では、まれにしか聞きません。現場では
雅春先生の本でなければ“使い物にならない”というのが本音です。
一時期は、真面目に誌友会で、環境の話をする講師もいましたが、最近はかなり減りました。
思うのですが、本部の環境偏重路線が、逆に現場での環境問題への懐疑心を強めています。
逆効果だと思いますね。
合掌 ありがとうございます
721
:
トキ
:2011/08/16(火) 21:53:01 ID:0MqVFwM2
余談ですが、名前を言えば誰でも知っている女性下着メーカーで、こんな話があります。
その会社は、ビルマ戦線から奇跡的に生還した人が独力で始めた下着製造業から始まりました。
その後、会社は奇跡的に大発展し、業界でトップの会社になりました。上場し、超有名企業に
なりました。
さて、その社長も老齢になったので、お子様に社長のイスを譲りました。
2代目の社長は自分の特色を出したい、と強く願う様になりました。
先ず、社名を変えたい、と言い出しました。さすがに、これは当時ご存命だった創業者の反対で
挫折。次に、多角経営に乗り出し、次々と新しい分野に進出したり、機構の改革を始めました。
が、そのことごとくが失敗に終わりました。当然、部内からは厳しい視線が向けられました。
しかし、その2代目の社長がエラかったのは、自分の行いを謙虚に反省された点でした。
素直に自分の失敗を認め、きちんと後の始末をされたのです。そして、創業者の理念を大事
にし、堅実な経営を展開されました。その2代目社長の姿をみて、社員も従来の反発をやめて
社長に素直に従うようになりました。その後、会社は無事再建され、現在も業界のトップの
地位にあります。
合掌 ありがとうございます
722
:
初心者
:2011/08/16(火) 22:09:15 ID:4IaAZAME
義春さん
こちらこそ言葉たらずでありましたが、イメージ化できないというのは、
義春さんの説明不足が原因ではなくて、すべてわたくしの都合なのです。
わたくしは、宇宙はすべて情報で成り立っていると考えているのですね。すべてが
情報ということは、心も情報であり、身体も情報であるということになりますよね。
ということは、心と身体のあいだに本質的な違いはないということに、わたくし的には
なってしまうのでありますね。
それで、義春さんの書かれている文章を読んでおりますと、心と身体に本質的な違いはない
という気配が感じられてくるのでありますが、それを説明する理屈をイメージすることが、
どうしてもできないのでありますね。これはすべてわたくしの都合であって、義春さんには
何の責任もないことであります。
723
:
初心者
:2011/08/16(火) 22:54:18 ID:4IaAZAME
「情報」という言葉が出てきましたので、あやふやな知識でありますけども、ちょっと
やっかいな問題を書かせていただきます。
本当は、ちょっとどころではなく、そうとうにやっかいな問題でありますので、真理を
究めたいという人以外は、ぜったいに読まないでください。
じつはわたくしは、これから書く問題を、まったく整理できていないのでありますね。
遺伝子は再生装置ではないかということを書いてみましたが、これについても明確な
説明はできないというのが実情です。
とにかくわからない。これが本音です。宇宙はおそらく情報でてきているであろう。これが
前提でありますね。で、わからないのが、宇宙を構成しているはずの情報のミステリアスな
性質なのであります。
情報はビットであらわされますよね。宇宙はビットで構成されているはずなのであります。
問題は、こうした情報にはベッケンシュタイン限界というのがあるということなのですね。
ベッケンシュタイン限界とは、空間に詰め込める情報には限界があるということらしいです。
限界があるということは、ビットには大きさがあるということです。大きさがなければ、
無限に詰め込めるということでありますよね。
それでこの限界が何で決まるのかといえば、空間の体積ではなくて、表面積で決まるという
ことなのですよね。じつはこれが大問題なのでありますね。
空間に詰め込める情報の量が、体積ではなく表面積できまるということは、情報は空間の
表面だけにあるということが言えるのではないかと思うのであります。
情報は、空間の内部にびっしりと詰め込まれているのではなくて、空間の表面にだけ
埋め込まれているのではないかと、こういうことが考えられるのでありますよね。
するとこの宇宙を構成する情報はどこにあるのか、となったときに、それは宇宙の表面に
あるとしか考えられなくなってくるのでありますね。宇宙の中身はすっからかんで、情報は
表面にだけ埋め込まれているということになってくるのでありますね。
仮にそうであるとしても、わたくしたちは、宇宙の内部にあって情報を共有しているようにも
感じられます。
心も身体も情報によってできているとしか思えないのでありますね。
なぜかは知りませんが、表面にしかないはずの情報が内部にもあるように感じられているのです。
わたくしたちの心や身体は、あるはずのない情報によってつくられているということに、
わたくし的にはなってしまうのでありますよね。
こうしたミステリーを解かないかぎり、「心とは何か」、「身体とは何か」、「物質とは何か」と
いう問いかけには答えられないような気がいたします。
情報は予想もしない場所にある。
その場所とは、宇宙の表面であるのかもしれません。
724
:
初心者
:2011/08/16(火) 23:18:09 ID:4IaAZAME
どうもいけません。また悪いクセが出てしまいました。
こんなことばかり考えているのですよね。
それで混乱して、義春さんの説明がわからなくなっているのですね。
わたくしは調和を学ばなければなりませんね。
自分の世界にすぐに入ってしまうという、この悪いクセを
なんとしてでも直さなくてはならないですね。
こんなことばかりやっていたら、誰からも相手にされなくなって、
「見捨てられ不安」の強いわたくしとしては、最悪の結果を招き寄せる
ことになってしまいそうです。
気を悪くされたみなさま、どうも申し訳ありませんでした。
725
:
一観覧者A
:2011/08/16(火) 23:36:50 ID:1ElzmLO.
>718 初心者様
遺伝子が、情報の再生装置を備えている、ということを考えると…納得行くことがありますね。
宇宙が情報であり、ベッケンシュタイン限界というのが、表面積で決まるということ…などで、
またオカルトチックなことで思い出してしまったのですが、三本目の見えない遺伝子の存在について、ですね。二重螺旋構造にもう一本の加えた形です。
…科学的根拠はないですが、初心者様の話を聞いていて、この存在を考えると理解できることもある気がしました。
…また、思考によって遺伝子の情報がかわったり…例えばですが先祖供養で病が癒えたり、も、関係してるような感じがします。
…私書いて大丈夫かな〜お言葉に甘えて書き込んでますが、話ずらしてすみません〜(笑)
でも初心者様が言われること興味があります。
…カルロスさんて、顔広いんですね〜…(笑)
726
:
神の子さん
:2011/08/17(水) 07:07:03 ID:OEXE2M1M
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727
:
初心者
:2011/08/17(水) 08:08:22 ID:4IaAZAME
義春さん
わたくしのせいで流れを混乱させてしまい、申し訳ありませんでした。
整理をするために、これまでの流れをまとめることにいたします。
発端は、レプリカントに、実在する人間の記憶を埋め込むという話から、トキ様が
海馬から記憶を取り出すという話をされたのでありますね。
このことから、「心は脳の産物なのか?」という問題が出てきました。
心は脳の産物ということになれば、宗教の側にとって、これはあまり都合のよい
話ではありませんね。
そこで脳科学を批判してみよう、ということになってきたのですね。
わたくしの方法としては、「わかる」ということを基調に、脳科学では
「わかるということがわからない」という方向で批判することにいたしました。
そのために、オートポイエーシスや哲学者のフィヒテを持ち出しました。
これにたいして、義春さんは、身体性の問題を論じられたのでありますね。
身体性を抜きにして脳を論じても意味がない。これが義春さんの主張である
ように理解いたしました。
また、一観覧者様から、遺伝子の移植によって情報も移植されるのではないか
という問題が提起されました。
そこでわたくしは、こうした3つの方向からのアプローチをひとつにまとめて
説明する理論、あるいは理屈はないものかと考えたのでありますね。
個々別々に考えるのではなく、すべてをいっしょくたにして考える方法は
ないものかと思案したのでありますね。
そのことが、流れに混乱を生じさせてしまいました。
ここは原点にもどる必要があります。原点は、脳科学の限界について考えて
みようということでありました。そのための攻めどころは、「機能局在論」への
批判であるはずですね。
とりあえず、情報の話は抜きにして、「機能局在論」だけに話をしぼりたいと
思います。こういう方向で義春さんに論を進めていただきたいと思うのですが、
よろしいでしょうか。
728
:
初心者
:2011/08/17(水) 08:15:03 ID:4IaAZAME
一観覧者A様
>…私書いて大丈夫かな〜お言葉に甘えて書き込んでますが、話ずらしてすみません〜(笑)
わたくしは、女子青年は大好きでありますから、何を書いていただいても、ただただよろこぶ
ばかりであります。一観覧者A様のご投稿は、とくに注意して読ませていただいておりまする。
さて、情報の話でありますが、この板で書きますと混乱を生じさせてしまうばかりであります
ので、スレッド1に移動して、あちらで書かせていただくことにいたします。
よろしかったらご覧になってくださいませ。
729
:
トキ
:2011/08/17(水) 09:18:38 ID:ohgP6Nfk
>>726
おはようございます。
ご投稿は、この掲示板の趣旨と違うような印象を持っております。
お手数ですが、投稿をされた方は、趣旨の説明をお願いします。
なお、数日待ってお返事を頂戴できない場合は、無関係の投稿とみなし、
この投稿を削除します。2度同じ事をされた場合は、それ以上の処置をする
場合もあります。
以上、宜しくお願いします。
合掌 ありがとうございます
管理人敬白
730
:
義春
:2011/08/17(水) 10:04:35 ID:SjZg29/2
>>727
初心者さま
おはようございます。
今日は像映CTの検査や引越しの
後始末や住民票移動とかでどたばたしてました。
お返事遅くなり申し訳ありません。
初心者さまの仰る様に、
脳科学の主流である『機能局在論』を
取り上げていく方が、良いアプローチに
なると想います。
それに何とか手持ちの事から論じれそうですし…。
731
:
トキ
:2011/08/17(水) 10:08:00 ID:ohgP6Nfk
>>281
ご投稿、ありがとうございます。たいへん真摯な内容で、感激しました。
私も、見習いたいと思います。
政治と宗教の関係は、大切な問題だと思います。生長の家が、仮に政治と関係する場合、
これから、どういう形で向き合うか、も重要ですね。こういう点についても、皆様のご投稿
をお待ちしております。
合掌 ありがとうございます
732
:
初心者
:2011/08/17(水) 10:12:35 ID:4IaAZAME
>>730
義春さん
脳科学をぶったたいておくんなまし。
733
:
トキ
:2011/08/17(水) 10:36:59 ID:ohgP6Nfk
>>729
投稿の場所を間違いました。ごめんなさい。
737
:
義春
:2011/08/18(木) 08:40:22 ID:SjZg29/2
>>732
初心者さま
亀レスすいません。
脳科学をぶったたくのではなく、
又、脳科学者をぶったたくのでもなく…
『機能局在論』をのみ、ぶったたきたく想います。
GeenもCellも手元にない以上、
かなりあやふやなんで一寸、本を買って、
知識の再点検してました。
又、私はあくまでも素人なので、
鵜呑みにはしないで下さい。
モデルケースを決めたいと想います。
アメリカでの話だと想いますが、
事故で脳の半分かを失った青年が、
後遺症なく社会復帰したというものです。
これは機能局在論では有り得ない話だと想います。
何故なら、言語機能や運動機能にかなりの制約がある筈なのです。
一般に言語機能や運動機能を使っていると
複数の部分が熱を帯びている。
それで即ち、そこが脳の担当する部分であるとされています。
この事は、その研究結果から反していると感じます。
では、何故か?
(続きます。)
738
:
初心者
:2011/08/18(木) 10:42:52 ID:4IaAZAME
義春さん
勉強させてしまって申し訳ない、というのは変だね。勉強するのは悪いことでは
ないからね。
脳科学のこまかいところは、わたくしにはわからんので、義春さんにおまかせします。
わたくしは、脳科学の思想を標的に抵抗することにいたします。「心は脳の産物なのか」。
そうであってもかまわんとは思うのだが、「心とは何か」ということさえわかっていない
段階で、「心は脳の産物だ」といわれても、納得できんのだよね。
「心とは何か、それをはっきりさせよ」と言いたいのだよね。
わかりやすくいえば、現代の脳科学は、映画館のスクリーンだけを問題にして、観客を
問題にしておらんと思うのだよね。「観客は誰なのか」。これが問題なのに、映写機と
スクリーンの研究ばかりをやっているとしか思えんのだよ。しかもその研究ときたら、
「機能局在論」だ。
この問題にかんして、こちらのスレッドは義春さん中心に進めていきたいので、わたくしは、
スレッド1で持論を展開することにします。同時並行的に進めてまいりましょう。
紹介していただいたモデルケースを中心に論を進めていただけるということでありますね。
もちろん板を占領するわけではありませんので、関係のない話題もふくめて、みなさまにも
投稿を継続していただくことを期待いたします。
掲示板という公共物を占領しているようにも感じられる気分は、あまり心地よいものでは
ないのであります。
739
:
義春
:2011/08/18(木) 13:04:56 ID:SjZg29/2
>>738
初心者さま
ホント、亀レス申し訳ありません。
七割までは組み立てているのですが、
最後の脳≠心を組み立てている所です。
それに概略なので脆弱なので細かい所を
突かれると陣が崩れてしまうから、
推敲中でもあります。
私の中ではスクリーンが脳で心が観客というより、
スクリーンが脳で、それを操作する人が心という構造です。
まぁ…観客は脳の外にいる研究者ですね。
実際の研究手法もそんな感じですし…。
まぁ…スクリーンの仕組みも大事だけど、
ホントに大事なのは操作する人じゃないかな?…と思うんですよね。
740
:
初心者
:2011/08/18(木) 14:41:16 ID:4IaAZAME
義春さん
スクリーンを操作しているのは誰か?たしかに誰かが操作していそうだね。
面白い視点だよね。
苦心してるみたいだけど、先が楽しみ。
741
:
義春
:2011/08/19(金) 10:37:27 ID:SjZg29/2
>>740
初心者さま
まぁ…それだけ論理がなっているので、
大まかな反論の道を全て潰しておかないといけなくて…。
最終的には脳死にも触れないといけませんから、
脳死をどう無効化するか?それがネックです。
742
:
義春
:2011/08/19(金) 10:52:52 ID:SjZg29/2
>>737
先ず、モデルケースから言えば、
成人男性で脳の半分を失いながら、
他の部分でカバーする働きが出て、
社会復帰しました。
確かに、研究成果でラットの子供で、
脳にわざと障害を負わせて、
その後の生育を観察すると他の部分で
補完する事が分かってます。
子供だから柔軟性があるという話でしたが、
モデルケースでは、それは通用しない。
機能局在論とは、ある種、
細胞の運命論になってくると想うのですが、
それから言えば、分化が終了して、
細胞の運命が定まっているなら、
それ以外の機能を外付けするのは
不可能になってくる筈です。
それなのに、細胞の運命が変わったというのは、
機能局在論には少なくとも
穴があるのではないか?と想えるのです。
論理的には少なくとも潜在的には
自分の細胞に近い機能は持っているのではないか?
…と考えられます。
生物の身体と言うものは、少ないエネルギーを
最大限活かす様に最適化されていると言えるので、
敢えて機能を潜在化する事により、
より効率的に生物が
生存活動出来る様になってきたのではないか?と感じています。
(続きます。)
743
:
初心者
:2011/08/19(金) 11:21:05 ID:4IaAZAME
義春さん
「機能局在論」は、ひとつの機能が他の部位に移されることを否定しているのですか?
かりに機能が移されたとしても、その機能が局在的に働いていれば、それは「機能局在論」に
よって説明されてしまうような気がするのですね。
「機能局在論」を否定するには、機能が「非局在的」に働いていることを示す必要がある
というのがわたくしの考えなのですが、義春さんのアブローチの仕方は、これとはいくらか
違っているようですね。
興味がありますので、続けてください。
744
:
義春
:2011/08/19(金) 12:44:46 ID:SjZg29/2
>>743
初心者さま
機能局在の堅固性ですね?
今のところは脳に障害があっても
若ければ機能の回復が早いとなっています。
これから言えば、細胞通しのやり取りで
少なくともファジーに補完性があると感じてます。
まぁ…少なくともです。
もっと詳しく調べてみないと
多くは言えません。
それで研究者の友人に伺うと
機能局材論は人によって
全然意見が違うそうです。
ただ、傾向としては心理学者に
機能局材論の人達が多いそうです。
心の問題による…らしいです。
(私はファジーに補完性があるだけでも
否定になるだろうと思ってました…
私は本を読んだ限り、
かなりの堅固性を予測してました)
初心者さまの論も頭にはあったのですが、
理系の論理からすれば、
同じ部分を損傷してどの部分が補完したか?
それに一定の法則性の有無を観るべきかと想っています。
それにはかなり調べてみないと言えないなと思ってました。
まぁ…これは論文を検索して検証していくと良いんかな?と想います。
745
:
義春
:2011/08/19(金) 12:48:14 ID:SjZg29/2
検査結果返ってきました。
とりあえず、叫んでおきます。
…・・・癌、再発しとらんかったぁぁぁぁぁぁぁぁ!うおぉぉぉぉしやあぁぁぁぁ!
746
:
初心者
:2011/08/19(金) 13:12:49 ID:4IaAZAME
義春さん
検査結果がシロということで何よりでありますね。
義春さんには、青年会を盛り上げていただかねばなりませんので、
病気なんかしてもらっては困りますよ。
「機能局在論」の堅固性や堅牢性を問題にしているということでありますね。
何度も言っておりますように、わたくしは、最新の研究というものをまったく
知りませんが、「機能局在論」がその堅固性をよりどころにしているとすれば、
それを突破口にするという切り口はアリということになりますね。
わからないときは質問させていただきますが、それ以外は義春さんのペースで
進めてくださいね。
747
:
風笠
:2011/08/19(金) 15:24:51 ID:UGCm03v2
数日見ないと、スレッドがかなり流れて話しについて行けません。
ざっと目を通して返信していますので流れが読めていない所があれば申し
訳ないです。(自分のHNを検索にかけて書いたもの返信で見ていますも
ので)
>460の神の子さん
>>581
日々の中で、実践しようとする姿が神の子なんですね。
あと霊界の雅春先生のお立場ですが、説いたのは『神様』ですから、弟子
の責任は神様がすべて取ってもらいましょう。
一切の悪や不完全は神様は創り給わないから、責任を取る人(?)は誰も
必要ないのです。と・・・一応ご存知だと思いますが言っておきます。
教団にもいい人は残っています。ただめぐり合えるかどうかは 運 かもし
れません。
748
:
風笠
:2011/08/19(金) 15:26:41 ID:UGCm03v2
>「訊け」管理人 様
>>583
貴殿の本には、榎本先生のサインはありますか?(対抗意識です。)
などと冗談をいってみます。
教団で貴重な人材であったと思います。内部では、いろいろ証言があるそうで
す。 ただ一般的な認知度はご存知のようにかなり低かったようです。
榎本先生は只者ではありませんが、境地はともかく表現が「つっこみ足りない。
」と思ってしまう事が、たまーにですがございます。ご存命の時に言っておけ
ば、よかったと思うことがありますね。
749
:
風笠
:2011/08/19(金) 15:27:21 ID:UGCm03v2
>トキ 様
>>595
『興味深い「公案」』ですが、話はあまり広がらないかと。
なのになぜ出したかといえば、榎本先生自身が「苦しんだ」と言われている『
大調和の神示』だからです。本当は簡単なのですが実は一癖、二癖あります。
誰も疑問に思わず読んでおられますが。
※因みに「保証書」とは『甘露の法雨』の事です。
750
:
「訊け」管理人
:2011/08/19(金) 15:41:35 ID:???
>風笠さま
広げましょう、この話(笑)
再度この公案、ここに記述してみましょう。
(引用開始)
○大調和の神示は、実は誰も実行出来ない。つまり神は絶対に誰の処にも
顕れる事はない。(保証書付です)
これだけです。
一応書いておきますが、教義に基づいています。
榎本先生の著作の様に長い文で表現することは可能ですが、これだけ書いておいた方が頭の
体操になりそうなので、禅の公案風にしておきます。
追加のヒントも解答もしません。 但し一言『皆さん感謝が出来ていないですね。だから神
は顕れないのです。』というおもしろい答えではありません。
(引用終了)
追伸
サササ、サインですか。あああ、ありますとももちろん。
本の表紙に、ほら、もの凄く上手な字で「榎本惠吾」とありますよ・・・
・・・もう榎本先生のサイン、活字くらいに見事な、明朝体ですね。
751
:
「訊け」管理人
:2011/08/19(金) 15:58:11 ID:???
(念のため「大調和の神示」全文を)
『七つの燈台の点燈者』の神示
汝ら天地一切のものと和解せよ。天地一切のものとの和解が成立するとき、
天地一切のものは汝の味方である。天地一切のものが汝の味方となるとき、
天地の万物何物も汝を害することは出来ぬ。汝が何物かに傷つけられたり、
黴菌や悪霊に冒されたりするのは汝が天地一切のものと和解していない証拠
であるから省みて和解せよ。われ嘗て神の祭壇の前に供え物を献ぐるとき先
ず汝の兄弟と和解せよと教えたのはこの意味である。
汝らの兄弟のうち最も大なる者は汝らの父母である。神に感謝しても父母
に感謝し得ない者は神の心にかなわぬ。天地万物と和解せよとは天地万物に
感謝せよとの意味である。本当の和解は互いに怺え(こらえ)合ったり、我
慢しあったりするのでは得られぬ。怺えたり我慢しているのでは心の奥底で
和解していぬ。感謝し合ったとき本当の和解が成立する。
神に感謝しても天地万物に感謝せぬものは天地万物との和解が成立せぬ。
天地万物との和解が成立せねば、神は助けとうても、争いの念波は神の救い
の念波を能う受けぬ。皇恩に感謝せよ。汝の父母に感謝せよ。汝の夫又は妻
に感謝せよ。汝の子に感謝せよ。汝の召使に感謝せよ。一切の人々に感謝せ
よ。天地の万物に感謝せよ。その感謝の念の中にこそ汝はわが姿を見、わが
救いを受けるであろう。われは全ての総てであるからすべてと和解したもの
の中にのみわれはいる。われは此処に見よ、彼処に見よと云うが如くにはい
ないのである。だからわれは霊媒には憑らぬ。神を霊媒に招んでみて神が来
ると思ってはならぬ。われを招ばんとすれば天地すべてのものと和解してわ
れを招べ。われは愛であるから汝が天地すべてのものと和解したとき其処に
われは顕れる。
(昭和6年9月27日夜神示)
752
:
義春
:2011/08/19(金) 19:32:57 ID:SjZg29/2
>>746
初心者さま
有り難うございます。
健康であり続ける様に努力します。
長生きしなければいけないので食生活は変えます。
まぁ…大腸が無いから食物の消化は
結構大変だから肉中心になってました。
だけど、長生きする目的が出来たから、
そうなるように頑張ります。
それで一寸、著名な研究者に考えを
聴いて貰える様に友人にお願いしました。(※多忙な方なので少し日にちがかかります)
研究者により考え方が違うとは言え、
それを基調にした方が良いと想うのです。
又、この様な時は(出来れば)
サイエンス・コミュニケーションという
手法を使っていくと、より良く論議が出来ると愚考しています。
(放送大学にサイエンス・コミュニケーションについての
科目の教科書なんかが、コンパクトに纏められています。)
753
:
初心者
:2011/08/19(金) 21:14:28 ID:4IaAZAME
義春さん
肉食のほうが、野菜よりも消化はいいということになるんだね。あまり考えたことは
なかったけど、義春さんにすれば、これは重要な問題になるんだね。
長生きすることを考えれば、肉食よりも菜食となるのは自然だけど、義春さんには、
これが負担になってしまうんだね。
でもね、わたしは、ずっと青年を育てることばかり考えていたんだよね。
練成会で「中学生を泣かした」というのも、練成会で感動してくれれば、それで
生長の家が好きになって、青年会で活躍してくれるようになるはずだと考えた
からなんだよね。
青年会にはいい印象しか持ってないし、活動も楽しかったから、ひとりでも多くの人に
おなじような体験をしてもらいたいという思いがある。義春さんみたいに人に
活躍してもらって、そういう人を増やしてもらいたいし、また、そういう環境をつくって
もらいたいという思いがあるんだよね。
あの時代にはもう二度ともどれない。自分が好きだった青年会を、ほかの人たちにも、
それができるあいだに経験してもらいたいという思いがあるんだよね。
ところで、サイエンス・コミュニケーションというのは、素人の側もなにか準備をしなければ
ならないということなのですか。科学的思考を尊重する。こういうことでいいのでしょうか。
調べてみましたけど、どうもよくわからないのですね。素人の側も、科学的思考の枠組みを
維持するように努めるということでよいのですよね。
754
:
義春
:2011/08/20(土) 08:47:12 ID:SjZg29/2
>>753
初心者さま
大腸ないから、野菜とかの消化がしにくいのですよ。
食文化により欧米人の大腸と
日本人の大腸の長さが違う事も頭にありました。
ちなみにグリーンピースを食べたら、【そのまま】出ます。
後はマクドのハンバーガー食べたら、緑色の便が出ます。
アレには一瞬固まりましたね(笑)
まぁ…コーヒーやケチャップの物を食べても
同じなんですけどね…
とりあえず緑色には固まりました(笑)
私には腹を割いて回復させる時間が
あまり無かったのもあって、
一番早くエネルギーを摂取するには
肉食しかなかったのです。
しかし大腸癌の再発の要因に思いっきり
『動物性たんぱく質の摂取』
とありましたし、
長生きする目的が出来た以上、
一寸、食べる物を変えていきます。
肉体的な限界はあると言っても、
自分の身体を作り変えます。
それにしても、青年会は良いですよね!
私は不良信者でありますが、
青年会が無ければ、こうも面白い人生を送れませんでした。
だから、もっと活発になる様に頑張ります。
それに…若い子はホントに良い子ばかりですから。
ああいう子達が、これからの日本を担っていくのですから、
社会情勢に屈せず、もっと夢を持てる様な活動が出来たらなぁ…と思ってます。
サイエンス・コミュニケーションについては続きにて書きます。
755
:
義春
:2011/08/20(土) 09:10:31 ID:SjZg29/2
>>753
初心者さま
まぁ…科学的な思考は大事です。
必要な事はサイエンス・コミュニケーターの確保でしょうね。
手元に資料がないから、覚えている範囲で書きます。
サイエンス・コミュニケーションとは…
簡潔に申しますと『科学の誤解を解き、
正しい情報に接して貰う』という事です。
サイエンス・コミュニケーションの成り立ちは…
よく宗教は閉鎖的だと言われますが、
科学も同じで閉鎖的でした。
(まぁ…今でもサイエンスの世界って
常識が通用しなかったりします。)
しかし公害を始めとして、科学の発展で
社会に害が出る事を始めに、
遺伝子組み換え食物の問題で
誤った情報で誤解が出る様になりました。
サイエンス・コミュニケーションは、
その辺りから行なわれる様になりました。
又、イギリスに於いては
BSE問題で初動行動が遅れて、
科学への信頼が一気に崩れました。
それで徹底的に一般の人と
コミュニケーションしなければ、
科学技術自体の存続にも関わるという事で行なわれています。
今回はどちらかと言うと…
最新情報を仕入れる為の手段…ですね。
私も分からない所がありますし、
この種の事は専門的過ぎるから専門家に聴いた方が良いのです。
それから考えた方が、学会の動向も含めて、
考えられるから、より具体的になると想うのです。
(まっ、お互い、交流を持っておけば、
色々出来るというのもあります。)
友人にそれに興味を持ち、実績をあげている者がいるので、書いてみました。
756
:
初心者
:2011/08/20(土) 09:22:10 ID:4IaAZAME
義春さん
こういうのは、心理学では「固着」というんだろうけど、いつまでも青年会のことが
頭から離れないんだよね。
こうして義春さんと出会えたのも何かの縁だと思うんだよ。
表には出られないけど、義春さんや一観覧者A様をとおして、少しでも青年会にかかわれたら
と考えているんだよね。
中学生を泣かしたときに高校生を利用したように、義春さんを利用するのかといわれたら、
そうかもしれないけど、でもそれだけじゃないと思うんだよね。根底には、「計算」ではなく
「感情」、それとも、あたしには似合わない表現だけど「愛情」というものがあると思うんだ
よね。
青年会にいつまでも愛着を感じている。ひと言でいえばこういうことなんだろうけど、
青年会に愛着を感じる人を、もっともっと増やしたいとは思うよね。
義春さんはしんどいと思うんだけど、あたしの分もリキ入れて、青年会を盛り上げて
いって欲しいと思うんだよ。
757
:
義春
:2011/08/20(土) 09:41:07 ID:SjZg29/2
>>756
初心者さま
それは利用と言うより協力ですよ。
少なくとも私は利用して頂いて良いですよ><b
先ず、愛ありきですから!
私も青年会に愛着を持つ人を増やしたいです。
まぁ…先ずは、一寸ずつ復帰してウォーミングアップしていきますね。
今の現状把握をしないといけないので。
とりあえず、来年は講習会があるので、
忙しくなりそうですし…。
初心者さまの分までとなると、
大変ですが…まぁ〜道の友だから、
出来る限りで頑張らせて頂きますよ!
758
:
神の子さん
:2011/08/20(土) 13:43:40 ID:IgdhoFFI
>「訊け」管理人 様
>>750
『大調和の神示』の話は広がらないです。雅春先生の神示講釈も出ていますので
実践で頑張りながら取り組んでおられる方が大勢おられます。
別の視点から観るというのは、ある意味物好きかよっぽど困ってしまった人しか
しないようです。 E先生のような・・・。
この話はこれで打ち切りとしましょう。
追伸
E先生のサインですが、明朝体ですか。私のは春夏秋冬フォント(ネットで検索し
てみて下さい)のような字体でした。きっとペン習字を学ばれたのでしょうね。
ところで別のスレですが google検索『谷口雅春』でWikipediaが1位でしたが、
クリックで上位対策しますか?
759
:
「訊け」管理人
:2011/08/20(土) 15:33:06 ID:D0Kb5yw.
>風笠さま
ぎゃー!!!・・・
さっきまで↓こんなだったのに
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
270 名前:「訊け」管理人 投稿日: 2011/08/20(土) 10:44:07 ID:???
ええっと、オホン。
こんにちは。世界一のブログ管理をしておる私が登場です。下民の皆さん、
ご機嫌よう。ああ下民の皆さん、これだけは申しておきたいんですが・・・
この管理人、
アクセス数に
一喜一憂する者ではございません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「アクセス数に一喜一憂する者ではございません。」
こんなこと、言っちゃったために・・・3日天下ならぬ、5時間天下で
終了ですた(笑)ああ、おそるべし「言葉の創化力」そして「Wikipedia」
・・・・
追伸
もうショック。
761
:
事情ふつう
:2011/08/22(月) 22:07:35 ID:Phiy.mCw
ここで話題に上っていたブログの記事をやっとみつけました。
某教祖が降霊したときは、眉唾で読んでおりましたが、伊勢さんのは、どうも、うならせるものがありますね。
1900年前後は、非常に霊的に興味深い人物が日本全国、
いや世界中で生まれている世紀です。
21世紀の人類の精神素養に善悪両方の影響、布石を与え
る為に他次元からの干渉があったのです。
昭和時代に物質的に成功した新興宗教の教祖の中で、奇跡
的に最後を星の終焉と共に去った教祖が存在しました。
大半の教祖は、人間の姿を取ることさえも許されない世界へ
と引きずり込まれたにも関わらず・・・。
私が初めてこの教祖を知ったのは、中学生の頃でした。
大きな書店で本を観ていましたら、手にした本の中に白黒
写真がありました。座卓で筆を取り執筆する中年男性の姿の
写真でした。
私の目には、正座した稲荷神(倉稲魂尊・うがのみたまのみ
こと、系列に属す)が、頭から尻尾の先までそろった狐の姿
で口に筆を銜えている姿で観えました。
その頃の私は、なんと珍しい人も居たもんだと思っていまし
た。
今思いますと、ここまで産土神の眷属の本性を引きずったま
ま、現実界で受肉(肉体を持つ事)しますと、若い頃は霊的
に敏感になり過ぎて非常に悩んだと思います。
普通ならば精神的に参ってしまい、不幸な人生を歩みます。
教祖は強く自分自身が悩むが故に、救いを求めて求道生活
に入られたと感じます。
肉体よりも霊体が強い人は、現実界では体が非常に弱くて
大病にも罹りやすいのです。一部の特殊な魂を除いて・・・。
心身共に病んだ若い頃の教祖は、救いを求めて色々な宗教
を巡りました。
教祖が大本教にいた頃は、その霊的体質を認められて
出口王仁三郎氏が憑霊して話す内容を筆記記録する大役に
抜擢されています。
この頃に教祖が体験し目撃した、憑霊の奇異とその不要性。
鎮魂霊術により信者が正気に戻らなくなり、一般信者が精神
病院送りと家庭崩壊する様を多々目にした経験が、その後に
教祖が立教する宗教的指針と成りました。
教祖が現代社会に発生している、ねずみ講的ヒーリング集金
システムにより発生している憑霊と奇異の現状を知ると、
日本人の魂の行く末を思い悲しんだ事でしょう。 (続く)
(引用元 「伊勢白山道ブログ」09年2月20日)
762
:
事情ふつう
:2011/08/22(月) 22:12:59 ID:Phiy.mCw
「伊勢白山道」ブログ 09年2月21日より引用
教祖に筆を持たせる存在は、霊媒に懸かる存在ではないと
自ら公言されていました。これは良い事を言うなと思っていま
した。ようは人間の口を借りてペラペラと喋るような低級な物
ではないと言うのです。
この言葉だけが頭に残っていたので、教祖が作った教団の
現実はどうなのか?と思い、大学生の頃に京都にある教団
施設に1度だけ行きました。もちろん部外者なので施設の周り
を散歩しただけです。
最初に感じた事は、昔の京都近郊での合戦で討ち死にした
武者や人々の思念が染み付いた土地に施設が建てられて
いる事でした。ここは墓場跡ではないかと思う程でした。
何故こんな土地が選ばれたのかと考えながら歩いています
と、次に感じた事は、ここが稲荷神の山だと言う事でした。
狐霊眷属が沢山いました。
教祖の背後関係が、この土地を選ばせたのです。
その頃の私には、教祖の魂については分かっていました。
昔々大昔、天照太御神が居る世界から稲穂を現実界に運ん
でいたのです。 その頃の彼を遠目で見た記憶が私には有り
ます。
その魂が受肉して現実界に転生していました。
今回は、日本で産まれる人間の全員が天照太御神の子供
である事を伝えに来たのです。
彼の仲間が今回は、本を口に銜えて走りました。
この様な残存思念が在る土地で、精神統一をする信者は
危険だなと感じました。しかし教団維持霊による見せ掛けの
御蔭を出すから組織が成り立つのだろうと思いながら、
祈念所?の建物の上空を見上げました。
そこには、お城の上にあるシャチホコの様な形をした雲が
来ていました。龍宮神界から来た雲でした。教団をサポート
していると眷属神は伝えます。何時までサポートするのか?
と問うと、昭和の時代までだとの事でした・・・。
甘い饅頭を配り見せながら、人間は全員が太陽神の子供で
ある事を言い聞かせる任務を終えた教祖の魂は、天照太御神
の元へと帰る事が出来ました。
彼の伴侶が伝えるのは、子供可愛さの故に教団を残したが、
本来は平成の神意に備えて、教団は出版社のみを残して
たたむべきだったと言います。親戚縁者と全職員を含めて
63名のみが飯を食うのが許されると。
あの世に帰ると、神の名の下で飯を食った事が、とても厳しい
評価をされるので、その場所を提供してしまった事を専従の
職員達には申し訳ないと伝えます。
引用おわり
ここの掲示板を読んでいなければ、多分気づくこともなかったでしょう。
ネットが使えて、そしてここの掲示板にめぐりあえて良かったと思う出来事でした。
763
:
役行者
:2011/08/23(火) 09:56:20 ID:iHF0MvwE
いつも、事情ふつうさんのふつうでない情報に喫驚している一人です。
ただ、今回は、ひとこと言わせてください。
わたしも、ときどき、伊勢白山道のブログを読んでますが、以下の点に注意しながら、よんでおります!
携帯からので投稿なので、その点はご了承ください。
預言と予言は違います。
預言は、例えばスムーズに旨くことが運んでいる場合でも、最悪の事態でも、想定済みで、神の地球計画を諭されることです。
予言は、現段階での霊界からのメッセージです!
その霊界もいろいろございまして、情報源によっては主観が入り、正確さに欠ける場合もあります。
ですから、一番大切なのはどの段階からの情報源かということです!
神示にもありますが、憑霊が説くほどの教えなら、人も霊であるのですから、説くことができましょうぞ!!と諭され、
大切なのは、神性、仏性と繋がることであり、また、聖者の教えを憑霊の教えであると説くのは間違いであると自覚すること! そして、人間自身の尊厳を奪還せよ。と説かれてます。
つまり、雅春先生は人間自身の尊厳において説かれたと思われますが、ときどき、主観が混じってしまうこともあられるようで、そこを修正、進化させる必要性があるのではないかと、現総裁は熟慮断行されていることと存じます。
また、私は、以上のことを認識しながら、伊勢白山道のブログをよんでおります。
ご参考までに!!
764
:
「訊け」管理人
:2011/08/23(火) 11:13:26 ID:???
>役行者 さま
>預言と予言は違います。
なるほど!そういう視点で区別すればよかったのか。
勉強になりました(笑)
765
:
トキ
:2011/08/23(火) 12:07:11 ID:lnpO08uo
余談ですが、幸福の科学が出て来た頃に総本山に行ったら、こんな話を聞きました。
その少し前に、若い男性が夜中、総本山に電話をしてきて
「谷口雅春先生の霊が、降臨されたのです。」
と興奮して話をしてきたそうです。で、職員が「どちらからの電話ですか?」
と質問をすると、「徳島県からです」と返事をしたそうです。その手の
電話はよくありますが、比較的冷静な口調だったのが印象に残ったと言います。
その後、霊言集が出て、騒ぎになりましたので、その話が広まったみたいです。
聞く所では、大川隆法さんのお父さんは、共産党と生長の家の掛け持ちをされて
いた人で、地方講師の資格も持っておられたそうです。すると、あの本はお父さん
の影響下で書かれたのかもしれません。(徳島県の信徒さんに確認すると、地方講師
と言っても、それほど活動をされた人ではなかったみたいです。)
あの霊言集は、一目読んだら、偽物だと分かりました。が、なかなか面白い本だった
ので、信用してしまった人が多かったみたいです。当時、生長の家を辞めて幸福の科学
に行った人が私に寄越した手紙には、生長の家は後数年で幸福の科学に吸収されると
いうデマを大川さんが流していたようでした。生長の家ブラジル教化本部に幸福の科学の人が
押し掛けて来て、霊言集を翻訳してくれ、と頼んだという信じられない話も聞きました。
(当然、その場で断られました。)
最初は、霊言集などで信用を得ようとしましたが、その後、段々とボロが出て来て、
現在では、もう正体がわかってしまった、というのが感想です。最近の悪妻祈願など
は笑ってしまいました。他の宗教家を馬鹿にするのは生長の家の信徒にする事ではな
いのですが、あの霊言集については、少し感想があるので、書いてしまいました。
どうも、お許しを下さい。
合掌 ありがとうございます
766
:
初心者
:2011/08/23(火) 17:31:19 ID:4IaAZAME
これまで、義春さんに向けてひとり語りのように語っておりましたが、ちょうどよい
流れができましたので、こちらで語らせていただくことにいたしました。
義春さんには、アーサー・ケストラーのホロンについて語っておりました。ホロンとは何かを
簡単にいいますと、「部分は全体に奉仕する」ということだろうと思います。部分は全体に
たいして、自己犠牲的に奉仕しようとする傾向がある。これがケストラーの主張であったと
理解しております。
わたくしは、病気はあまり好きではありませんので、医学にかんしてはまったく知識を
持ちませんが、たしか生長の家関係の本で、肝硬変について書かれていたように記憶して
おりすまので、これを例にホロンについて説明いたします。
肝硬変は、ウイルスが原因で発症することがあるようですが、ウイルスに感染した細胞は、
みずからを硬化させることでウイルスを内部に閉じ込め、それによって感染の拡大を防ごう
とする、といった説明がなされていたように思います。肝硬変は、感染の拡大を防ぐという、
細胞の自己犠牲的な防御作用にって引き起こされる症状であるようです。
この場合、硬化した細胞は死滅いたします。自分を犠牲にしてまで全体に奉仕する。こうした
ホロンの考え方に沿った選択を、ひとつひとつの肝細胞がなしているようにも思えます。
これを、ホロンのひとつの例として挙げることができるのではないかと思います。
自己犠牲の行動は自然界においても見られるようです。以前テレビで蟻の生態を放送して
おりましたが、水の流れを渡るときには、いちぶの蟻が犠牲となることで橋をこしらえて
ほかの蟻たちを安全に渡らせているようにも見えました。おそらくわたくしが知らないだけで、
こうした行動は、自然界ではめずらしくないように思われます。
部分は全体としての顔を持つ。これがホロンであります。ホロンは全体のために奉仕します。
ケストラーによれば、人間もまたホロンということになります。ホロンである人間は、全体に
奉仕しようとします。地域、組織、国家にたいして奉仕しようとします。
人間が、ホロンとして、自己犠牲的に奉仕して悔いないのが国家であろうかと思います。人は、
国家への奉仕として、みずからを犠牲にして死地に赴くという選択をします。それは、ホロン
としての人間の当然の選択であるようにも思えます。
ここでケストラーの苦悶がはじまります。もしも、ただでさえ国家にたいして自己犠牲的な
までに奉仕しようとする人間に、さらに言葉の力が作用すればどうなるか。それは、自己犠牲的
精神を必要以上に助長する結果になりはしないかと、ケストラーはこのように考えたので
あります。ここでさらにケストラーは考えます。もしそうであれば、それをくい止める方法は
ないのだろうか。
「言葉に打ち勝てる方法はない」。これが答えであったようです。ケストラーは、歯止めが
きかなくなった自己犠牲的精神による最終戦争を予測し、絶望のあまり、みずからの命を絶つ
決断をしたのであります。
人間がもしもホロンであるなら、自己を犠牲にしてまで全体に奉仕しようとする傾向を強く
持つことになります。国家のために命を犠牲にすることさえもいとわない。こうした傾向を
強く持つということが言えると思うのであります。
ここで言葉を作用させれば、こうした傾向にさらに拍車がかかります。人は、それまでよりも、
さらに進んで国家のために命を捧げようとするはずであります。「人はパンのみにて生くる
にあらず。神の口より出ずる言葉によりて生くるなり」とは、このことを言っているのであります。
総裁先生は、こうした言葉の力を警戒しておられるようにも感じられます。愛国心を語るな、
日本のよさを語るなとは、そんな言葉を語るよりは、人はパンのみにて生きたほうがずっと
マシなのだと、こういうことをおっしゃりたいのではないかと、勝手に推測しております。
人間ははたして、個人として、そして国家としてのふたつの顔を持つホロンなのでありましょうか。
767
:
役行者
:2011/08/23(火) 18:00:07 ID:LgDY8yac
>訊け管理人様
いやあ、貴殿のブログは、ええ(^。^)y-゚゚゚ストレートだし、なんちゅーか、背景に霊的なものを何にも感じないのよ!!
さすが、ナンバーワン(^_-)-☆
>トキ様
どうでしょうね。伊勢白山道さんは今後どのように変身なさるのか(^-^;)
きっと、素晴らしい実を実らせることでしょう☆彡
768
:
義春
:2011/08/23(火) 19:27:30 ID:SjZg29/2
>>766
初心者さま
亀レス、申し訳ありません。
此方の方で返信しますね。
ヤヌス…と言えば、ローマの第2代王の
ヌマの作りし、ヤヌスの神殿を思い出します。
即ち、ローマに戦があれば神殿の扉を
開き、戦が終われば閉める。
それだから、ローマの今の状況を知りたければ、
ヤヌスの神殿に行けば良かった…と。
…確かに、愛国心は全体に無制限の奉仕に
つながりがちです。
しかし、これも『愛国心』というものを
言葉にて、どのようにとらえるか?…
だと想います。
『言葉』とは暴走する馬の如き面があります。
でも『言葉』の主になるのは『言葉』
ではなく『言葉』を発する人間であります。
これには、『言葉』の恐ろしさを知り、
『言葉』に余分な力を与えない方のみが
『言葉』の【主】になれると感じています。
確かに、雅宣先生は初心者さまの仰る様に
愛国心に関して、それを十二分に気を配られていると想います。
しかし、それは環境関連に関しても同じ事で、
しかも、それが雅宣先生の説かれる事に
賛成しない立場の方に力を与えている…
と私は感じています。
そこが『言葉』の恐ろしさ…だと感じます。
そして群衆心理になってくると、
個人から全く離れてきます。
前に韓国にいる友人から聴かされた話ですが、
韓国人は一人一人は凄くいい人、
むしろ日本人より温かいけど、
5人集まればニダー!になると言ってましたが、
群衆心理は個人を塗り潰すという事でしょうね。
しかし、だったら『愛国心』に明確な
方向性を与えるのが良いと想うのです。
『愛国心』に触れなければ、
『言葉』が勝手に暴走して『愛国心』の
【イメージ】を他者が作り出す…
例え、もし雅宣先生が【愛国聖典】を
全て絶版にしたとしても、
一度『言葉』になった以上、『言葉』は
自分自身で歩み出してしまいます。
そして、その行為自体が『言葉』になってしまいます。
ならば、その【イメージ】を
他者が作り出して良いのでしょうか?
しかもその【イメージ】が教団にとり、
良くないものであるならば…尚更…。
私はそれならば『愛国心』の『言葉』から
産み出される【イメージ】を教団側が
【作り出す】方が、より良いのではないか?と想うのです。
(続きます)
769
:
トキ
:2011/08/23(火) 19:44:10 ID:lnpO08uo
>>766
初心者様
すばらしいご投稿、ありがとうございました。ケストナーは「真昼の暗黒」ぐらいしか知らなかった
ので、ホロンについても初めて知りました。ご教示、ありがとうございました。
ご提示の問題は、たいへん重要な論点を含んでいると思います。
総裁の真意については、私も推測するしかないですが、「国家のために命を犠牲にする」というより
全体主義的な発想自体に強い不信感を持っておられると思います。これは、おそらく、百万運動とか
生長の家政治連合とか、あるいは当時跳梁跋扈していた左翼運動の軍隊のような体質とか、さらには
日本にしろ外国にしろ戦争というものがもたらす惨禍に強い警鐘を鳴らしたい、というお考えはあると
思います。
ただ、ホロンという概念を否定して、人間が幸福になれるのか、というと、これも難しいかと思い
ます。今回の大震災でも、自分を犠牲して多くの人を救った方々が報道されています。社会通念から
見ても、これは賞賛に値する事かと思います。そこまで大きな話ではないにしろ、自己犠牲というも
のを否定してしまうと、慈善活動や社会活動すら成り立ちなくなると思います。
思うに、ケストナーが「ホロン」という概念を提唱した背景には、彼のナチズムと共産主義の体験
が強くあったと思います。戦争前には、経済的な行き詰まりから、全体主義を賛美する傾向が強く、
それが戦争や人権の抑圧という結果に至ったのは事実です。そのような体験は否定はできないが、それ
が全てではない、という事かと思います。
ですから、ホロンという概念を否定するのではなく、修正する方向での解決があるかと考えています。
例えば、「個人の全体への奉仕」という概念と同時に、「全体の個人への奉仕」という概念も肯定できる
と思います。「一即多 多即一」という関係でしょうか。
私があった東南アジア出身の人は、母親が売春婦で父親なしで育ちました。たいへん貧しい村で、本
人も貧乏の極地でした、が、食事の時間になると村人が交代で家に招いてくれ食事を食べさせてくれたそう
です。その人自身も小学生の頃から物売りをしていましたが、お金が足りなくなると周囲の大人が恵んでくれ
た、と話しておりました。それで、とうとう大学まで卒業できた、と言います。日本でも、今回の震災で
自衛隊の方々の貢献は各方面から賞賛を集めています。個人だけでは乗り越える事が難しい場合、やはり
全体の力を借りる事は大切かと思います。
その点、もっと議論をするべき問題だと思います。どうも、愚見を勝手に述べまして、すみません。
今後とも、初心者様の投稿を期待しております。よろしくお願い申し上げます。
合掌 ありがとうございます
770
:
神の子さん
:2011/08/23(火) 19:46:27 ID:QeR6hmdM
・小泉進次郎は身体障害者だと思います。左の鼻の穴が右より大きいです。
つまり遺伝子が傷ついていて左右対称の体ではないと思います。(身障者を差別する意図はありません)
・小泉進次郎が1日2時間●「ディ●ベート訓練」 女性セ●ブン2010年4月29日号
↑
マスゴミは小泉進次郎の話し方(えんぜつ)がすばらしいとおだてているが●…単なる丸暗記でしたw
・小泉純一郎にしても、そのストレス解消法はさすがに番記者たちも記事にできないものだった。
女性を含む親しい記者たちを集め、何時間も「セ●ックス談義」をし続けるのである。
ht●tp://me●galo●don.jp/2011-0701-1814-13/j●bbs.li●vedoor.jp/b●bs/read.cgi/s●chool/21200/1304959982/4449-4450
マスコミが流さない小泉進次郎の正体
↑
■偏差値42の学歴ロ●ンダが総理●大臣になるぞwwww
■東大の御用学者が本気で小泉進次郎を総理●大臣にしようとしてるぞwwww
■■■警告■■
771
:
義春
:2011/08/23(火) 19:51:07 ID:SjZg29/2
>>766
(続きました)
さて、私の中の『愛国心』なのですが…
最近、鈴木邦男さんの
『愛国者を信用出来るか』を読みました。
私の中の『愛国心』はあれと同じなのです。
猛々しくなく、ただただ『恋する』様に、
日本を想い、他者の考えを尊重していける。
お互いを活かし合える…そんな感じです。
まぁー物凄く浅い考えかもしれません。
ですが、誰かを傷つける様な事自体が
厭だから、これで良いと想ってます。
そして『愛国心』という『言葉』が
暴走するにしても、暴走する方向自体を
自己犠牲に走らない方向にしていくのが良いと想えるのです。
『神道概略』という本にあったのですが、
『神道』に於いての『奉公』の形は
【滅私奉公】ではなく【活私奉公】…
というものなんだそうです。
自分を無くすんじゃない、自分を活かす。
自己犠牲じゃない、自己を活かす。
自己を活かす事により、他者を活かす。
そして、それは自己犠牲を強いる様な流れに対して
強力なアンチテーゼになると想うのです。
772
:
トキ
:2011/08/23(火) 20:01:51 ID:lnpO08uo
>>770
ご投稿ありがとうございます。ただ、ここは、生長の家を議題にするスレです。
たいへん申し訳ありませんが、スレッドの趣旨との関係をご説明いただけないでしょうか?
お気分を害されたら申し訳ありませんが、宜しくお願いします。
合掌 ありがとうございます
773
:
役行者
:2011/08/23(火) 20:13:30 ID:LgDY8yac
>初心者様
>>766
人間存在の根源的な問題と承りました。大切な問題なので、私もズバリ書きます。
人間は誰でも自己犠牲的なところがあると存じます!それを、家族に対するか、地域に対するか、国家、社会に対するか、どこに向かうかの違いはあるとしまして・・・
たぶん、初心者様はこの自己犠牲的な人間愛に対しては限りなく美と捉え、愛されていることと存じます。問題は、ホロンという本能をはやし立て、あおるという行為をよろしくないと
仰っているのだと、存じます。
もし、国家が、社会が、人間のホロンという本能をはやし立て、あおるとしたならば、それはコトバの力を利用していることになる訳で、断じて許してはならないと私も思います!
人間存在とは如何なるものか?
地球存在は如何なる方向に向かうのか?
神の地球計画とは!?
個人の見解ですが、このような根源的な問題に対して人間は自己犠牲せねばならぬと思っております。
神の国は汝等のうちにあり!!です。
ここははっきりとさせていただきますが、イエスキリストはイスラエルという国家を捨てられたのです。そして、やがて来る未来に実相国を見真されたのです。この壮大なるイエスのロマンを信じとうございます。
ですから、私に取りまして、国家は自己犠牲の対象にはなりません。
774
:
初心者
:2011/08/23(火) 22:50:43 ID:4IaAZAME
義春さん
きょうは、みなさまの投稿を拝見して、いつも以上に感動しております。
本日、書き込みましたことは、わたくしがとくに重要視していることです。
言葉の力を知り、それをいかに制御できるかということは、わたくしにとっての永遠の
課題だろうと思います。
生長の家では「言葉の力を駆使する」という言い方がなされているように思いますが、
わたくしのこうした考え方は、ともすれば、生長の家の考え方に反していると捉えられても
仕方のないことでありますので、そうであれば感情的な反論が返ってくるだろうと予測して
おりました。みなさまに、わたくしの予測を裏切っていただきましたことを、よろこびを以って
感謝せねばなりませんね。
義春さんは、わたくしがこれまで書いてきたことを深く理解してくださっておりますね。「言葉
に余計な力を持たせない」。これはいつも留意していることです。読み手の情緒に訴える
文章を書こうと思えば、おそらくそれほど難しくはないことであるように思います。ですが、
それは、どうしてもそうしなくてはならない場面をのぞけば、できるかぎり避けたいと考えて
います。そのために、血のかよわない文章になってしまうのは、いたしかたのないところで
ありますね。
愛国心は、ともすれば、熱狂、興奮、攻撃、排他、陶酔、憎悪などといった感情と結びつき
やすいですよね。これが真の愛国心だとすれば、それは戦いや対立を生み出すだけで
ありますよね。義春さんがいっておられるように、しみじみと祖国を愛することができれば、
隣国どうしが憎みあうということも避けられるのでしょうけど、現実には、愛国心は過激な
行動へと結びつき、隣国どうしが憎みあうという結果を生み出しているようにしか思えませんよね。
原因はやはり言葉の効果が大きいと思います。誰かが隣国をののしる言葉を吐き出せば、
大勢の人々が同調します。それがさらに大きな言葉を生み出し、やがて歯止めのきかない
愛国心となって、国家を飲み込んでしまう力を持ってしまうようでありますね。
わたくしはやはり、言葉には中身が必要だと思うのですね。中身のない言葉が独り歩きして、
それが暴走してゆくように感じられてならないのです。
教団が愛国心のイメージをつくり出すとするなら、そうしたイメージを語る言葉には中身が
必要だと考えます。中身があれば、イメージの拡大に歯止めをかけることができるのでは
ないかと、このように考えます。
中身のない言葉というのは、イメージだけがどこまでも広がっていって、ついには歯止めが
きかなくなる怖れがありますよね。中身があれば、自由にイメージをふくらませることは
できないはずでから、それによって歯止めがかけられると思うのでありますね。
中身のある愛国心。これが大事だと思います。暴走するのは、つねに中身のない愛国心だと
思うのでありますよね。そのためには、国家にも中身が必要でありますよね。中身のない国家
を、中身のある言葉で表現するということは不可能であるはずですからね。言葉にも国家にも
中身があれば、義春さんがいわれているように、言葉と国家の両方をしみじみと愛し、恋する
ことができるようになると思います。問題は、肝心の中身があるのかどうか。それでありますよね。
ところで、ヤヌスはヤヌス神殿におかれているのではないのですか?
775
:
初心者
:2011/08/23(火) 22:54:09 ID:4IaAZAME
トキ様
ケストラーは厳しい時代を生きた人であるようなので、社会情勢や国家体制に向けた
嫌悪感は、人一倍つよい人であったかもしれませんね。
わたくしは、そうした嫌悪感がいちばん強く向けられたのが言葉であったと思うのですよね。
言葉が人々をあやつり、極端な行動へと走らせている。激情へとかりたてられる人々を
つぶさに観察していたにちがいないケストラーは、このことに気づいていたと思います。
そして、言葉にたいする無力感をいやというほど味わったのではないかと思います。
わたくしも、言葉の響きに酔い、陶酔する人々を見ていて、そうした人々を批判すること以外に
何もできない自分の無力さを痛感します。言葉は怖い。その怖さを知らない人々があまりにも
多いことにやりきれなさを感じ、何もできない自分にさらなるやりきれなさを覚えます。
そのやりきれなさが、似たようなやりきれなさをかかえていたであろうケストラーにたいする
共感へとつながるのでありますね。
ホロンには、全体は部分の寄せ集めではない、という考え方に通じるものがあるような気が
します。機械は部品の寄せ集めであるのかもしれませんが、国家は個人の寄せ集めではない。
これははっきりしていますよね。大げさにいえば、それぞれの個人が国家を内にはらんでいる
ということにでもなるのでしょうか。誰もが、国家のあるべき姿というものを、内なる世界で
思い描いているはずです。そうした思いが結実して国家が形づくられているのかもしれませんね。
よくはわかりませんが、ホロンはそうした考え方にたどりつくような気がいたします。
776
:
初心者
:2011/08/23(火) 23:00:03 ID:4IaAZAME
役行者様
真理は国家を凌駕する。こういうことでありましょうか。
わたくしも、「物事を全体から俯瞰する」というのが好きでありますから、真理はやはり
宇宙規模で考えるべきものと心得ているつもりであります。
ヤヌスがふたつの顔を持つように、個人も、部分としての顔と全体としての顔を持っている
ような気がいたします。
全体のことを自分のこととして考える。これは美しい心情だと思います。個人がホロンである
とすれば、誰もがこうした心情を内に秘めているはずでありますよね。
お察しのとおり、許せないのは、こうした心情に言葉巧みにつけこもうとする輩であります
よね。ですが、ホロンとして生きるかぎり、人はどうしてもつけこまれてしまうのであります
よね。これは避けがたくそうなってしまうようなのであります。国家間、あるいは民族間の
あらそい事は、これからも絶えることなく続いてゆくだろうと思います。
国家や民族を価値の源泉とする言葉は、そこらじゅうにあふれていそうですからね。
777
:
義春
:2011/08/23(火) 23:55:45 ID:SjZg29/2
>>774
初心者さま
『言葉』を駆使するとは『言葉』を
制御するも含むと想っていますよ。
反対する人は、一寸了見が
狭い様にすら感じます。
それから【言葉に余計な力を与えさせない】とは、
それこそ、他者を思いやった
故が行動だと想います。
確かに、見掛けは血の通わない文章
になりがちですが、
話題により血を通わせれば
良いのであって、
全てに血を通わせる
必要はないと想います。
少なくとも私は初心者さまの、
その姿勢を美しいと想います。
『愛国心』についての初心者さまのお考え
【中身のある愛国心】
私の様な若い子には、
凄く受け入れられると確信します。
実際、その様な感じで
愛国心を持っている子は多いのですよ。
…生長の家の内外問わずに。
しかも、そういった視点の子は
大概、滅茶苦茶、頭良いんですよ。
そういった子を観ると
嬉しくて猫可愛がりしちゃってます。
ネットで色々やってますと、
歴史を知らねばなりません。
それはつまり、厭な面も観ないといけない。
そうしたら、ネット右翼的な愛国心
まぁ…初心者さまのお言葉を借りれば、
【中身のない愛国心】
に大変、嫌悪感が出てきます。
戦前の現象の日本政府の為した事を
全て善として議論を許さない様なものを、
そして、アレが戦争に繋がってきたのは
知っているから、物凄い拒絶感になります。
正直なところ、私にはそれはあります。
だからネット右翼的な人達と、
やり合って、勝っても虚しかったものです。
…勝ち続けて、益々虚しくなったものです。
何で…こう分かり合えないンだろう…と。
それだから、最初の方はあれやこれやと
攻撃的でしたが、段々と考え方を変えていきました。
なるべく、対立する側の事情にも、理解しようと…
一寸だけ大人になったのかもしれません。
まぁ…話がずれてしまいましたが、
隣国を敵視するのは愛国心じゃないのです、
どちらかと言うと、自分の劣等感や抑圧感の捌け口に過ぎません。
その手の愛国心は同じ日本人すらも
裁き、死に追いやったものです。
本来の愛国心とは、ただただ、本当に
ただただ、恋する様に愛する…。
多くの人達や団体が変な愛国心に走る中、
そういった観点で愛国心を説いていくのは、
凄く大事だと感じます。
(続きます。)
778
:
義春
:2011/08/24(水) 01:32:59 ID:SjZg29/2
>>777
(続きました)
そして、安心すると想いますよ。
だって、そんな事を言ってる団体を
見かけないのですもん。
言葉にしきれないけど、何となく、
ああいう愛国心はオカシイ…
だけど、どう言ったら良いか分からない。
…まぁ、そんな人達が割りといるんですよね。
逆を言えば、ネット右翼的な愛国心の
滅茶苦茶さに、それだけ違和感を
感じる人達が多いという事になるのですけど…。
中身のある愛国心…
中身のある国家…
なんか前の『意味するもの』と『意味されるもの』
の関係に近い気もしないような…
何かハッキリしないのですが、何となく…。
…もう少し考えます。
まぁ…教団側が打ち出す愛国心は
やはり天皇陛下に学ばれたものが良いと想うのです。
…例えば、明治天皇様が日露戦争の時に
詠まれた
『四方の海 みなはらからと 思う世に
など波風の たちさわぐらん』
…この様に、四方の国を兄弟と想われていた、
その様なあり方が、他の国とも共存出来る
愛国心だと想いますし、詠まれた時期は
ともかくとして、一番平和的な愛国心の
有り様だと想うのです。
まぁ…天皇陛下からして中心者であらせられますから、
攻撃的になりようがないというのもあります。
ヤヌスについては、一寸、後で調べます。
とりあえず、眠ります。
眠くて仕方ないので、おやすみなさい。
779
:
役行者
:2011/08/24(水) 09:16:07 ID:n.xBT50g
>初心者様
>>774
から >776
感謝なんてとんでもないです(^-^;)
皆さん、当然のことを述べたまでです。というより、心のそこに眠っていた本音を引き出して頂きましてありがとうございます!!
ます、携帯なので、ご了承ください。
>原因はやはり言葉の効果が大きいと思います。誰かが隣国をののしる言葉を吐き出せば 大勢の人々が同調します。それがさらに大きな言葉 を生み出し、やがて歯止めのきかない 愛国心となって、国家を飲み込んでしまう力を持っ てしまうようでありますね 。わたくしはやはり、言葉には中身が必要だと思うの ですね。中身のない言葉が独り歩きして それが暴走してゆくように感じられてならないので す。
中身のある愛国心、中身のある国家、大切です。義春様も言ってましたけど、抑制もコトバの力の一つと存じます。確かに血の通ってない抑制の言葉に無力さを感じることもありますが、言い続けることの大切さを感じます。ある時、雷鳴が響き渡るよう、瞬時に、皆様の心に浸透する日が来ると少なくとも、私は信じております。
かのはやし立てあおられたといわれる大東亜戦争においても、極右と畏れられた、内田良平翁、頭山満翁、そして影山正治先生また、日本の国を愛しておられた白州次郎氏、などなど、大勢の良識ある方々の抑制の言葉がありました。その言葉むなしく・・・歴史を繰り返してはいけない、歴史に学ばなければならないと、存じております。
>真理は国家を凌駕する。こういうことでありましょうか。
わたしは少なくともそう信 じております。究極的には万教帰一の真理がもの申す日が必ず来ると、そう信じております。
>わたくしも、「物事を全体から俯瞰する」というの が好きでありますから、真理はやはり 宇宙規模で考えるべきものと心得ているつもりであ ります。
今となっては、訊け管理人様と三つ巴で宇宙論を語った日々が懐かしゅうございます。わたしも、俯瞰また、鳥瞰というコトバが大変好きなのでございます。
> 許せないのは、こうした心情に言 葉巧みにつけこもうとする輩でありますよね。ですが、ホロンとして生きるかぎり、人はど うしてもつけこまれてしまうのであります よね。これは避けがたくそうなってしまうようなの であります。国家間、あるいは民族間の あらそい事は、これからも絶えることなく続いてゆ くだろうと思います。 国家や民族を価値の源泉とする言葉は、そこらじゅ うにあふれていそうですからね 。*
確かに現実を直視すればその通りでございます。また、わたしなどは、知っていても巻き込まれてしまう悲しいサガを持ち合わせております。そのようななかで、如何にして、良識あるコトバを述べ伝えていくか?
義春様も言ってましたが、良識ある愛国書の必要な時期なのかも知れません。
>愛国心とは、ただただ、本当に ただただ、恋する様に愛する…
それは、恋闕(れんけつ)ですね!
780
:
「訊け」管理人
:2011/08/24(水) 09:32:10 ID:???
>みなさま
雅春先生が云われた言葉で「好きなものは?」と問われたとします。
まあ、そんなこと質問されるのも困るというものですが、「現在一番
好きなお言葉は?」と言われたら、これが答えでしょうかね・・・
今の時点で雅春先生の愛国書にあるお言葉ですが、これが一番好きですね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
筑前宗像郡武丸村の百姓に正助と云う男があった。孝心篤くして有名であっ
た。或る時、夜半に便所へ行こうとして、誤って父の杖を踏んだが、愛する
父が日頃手にせられる杖を踏んだことは、父そのものを踏んだことのように
彼を悲しませた。彼は悲しみのあまり声を立てて泣いた。その声に驚いて両
親は、何事ぞと其処に出て来て見れば正助は「まことに申し訳ありませぬ。
私はお父さまの杖を踏みました。杖はお父さまの手です。足です。これを踏
みましたのはお父さまを踏むのと同じです。御免なさい」と言って泣いて詫
びた。
此処に父を思う切なる愛があらわれているのである。国を思うこと、正助
が父を思うが如く切なる日本国民、八千万同胞中幾人ありや。多くの人民は
利己的欲望に闇から闇へと国を汚して泣くどころか平然としているのである。
「日本はなお負けつゞけている」と或る人が云ったことは真実である。
『親鸞の本心』274項
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●調和ある愛国運動とは
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65577885.html
782
:
トキ
:2011/08/24(水) 10:26:35 ID:ocalrx/I
>>775
初心者様
おはようございます。ご丁寧なお返事を頂戴し、深く感謝申し上げます。
少し話しが変わりますが、先週、ソルジェニーツィンの特集番組がNHKで放映されていました。
彼は、ソビエト時代の反体制作家でノーベル賞も受賞した人物です。代表作の「収容所群島」は
世界的な衝撃を与えたのは、年配の人なら覚えている人も多いと思います。
その収容所群島を読んで感心したのは、いわゆる政治的な告発を目的にしていない事なんです。
たまたま共産主義をテーマにしているけど、実は、あらゆるイデオロギーとか信仰は、一つ間違
えると暴走する、という事をはっきりと書いているのです。そして、過去の人類の歴史では、
「正しい」イデオロギーとか信仰が、人類に悲惨な災害をもたらした事をはっきりと書いて
います。
例えば、今は環境保護が「正しい考え」という事になっていますが、欧米の環境保護団体が
捕鯨船に有害な液体を投げつけたり、船に体当たりしたり、漁民の網を切断したり、と法律に
触れる行為を繰り返しています。「愛国心」というのは、過去に一番たくさん例があるので、
話題になりますが、実は、それ以外の全ての考えも同じ危険性を内包していると感じるのです。
つまり、政治であれ、信仰であれ、社会貢献であれ、「正しい」目的で運動をしている人は
立ち止まり、第三者的な視点で検証をする、という作業が必要だと思います。これは、
生長の家でも同じだと思います。
そのためにも、議論が出来る場が存在する事がとても大事だと考えています。
まあ、私のようなぐうたらな人間は、違い心配をしなければいけないのですが(笑)
では、今後ともよろしくお願いします。
合掌 ありがとうございます
783
:
トキ
:2011/08/24(水) 10:30:25 ID:ocalrx/I
>>771
鈴木邦男さんを生長の家青年会の全国大会のゲスト講師に招聘するのが良いかもしれません。
今の生長の家の路線と親近感があると思います。
784
:
初心者
:2011/08/24(水) 13:14:50 ID:4IaAZAME
義春さん
>中身のある愛国心…
中身のある国家…
なんか前の『意味するもの』と『意味されるもの』
の関係に近い気もしないような…
何かハッキリしないのですが、何となく…。
…もう少し考えます。
さすがによくわかってらっしゃいますね。「中身がある」とは、シニフィアンを
シニフィエによってピン止めするということなのですね。
ピン止めにしておかないと、シニフィアンは流動を続けて、やがて連鎖がはじ
まります。シニィフィアンが意味もなく再生され続ける。こうした事態に陥って
しまうはずですね。
「愛国心」は容易にシニフィアン連鎖に陥ってしまいますよね。激情はシニフィアン
連鎖の結果であり、それはひとつの病理といってよいのかもしれません。
ラカンは、シニフィアンとシニフィエを結ぶ糸を「クッションの綴じ目」と呼び、
ほとんどすべての綴じ目が切れて、シニフィアンとシニフィエが乖離した状態を
精神の病理と解釈したようです。
もっとも、宗教の世界には、「クッションの綴じ目」をわざと切断し、流動化をはじめた
シニフィアンとシニフィエの関係にあえてダイビングするという方法があるよう
なので、「病理」じたいを云々することに、それほど意味はないのかもしれません。
空海がすぐれた流体技術者であったのは、流動化したシニフィアンとシニフィエを
制御する術を身につけていたからだと考える人もいます。こういう話を聞くと、わたくしも、
その理解不能で危険極まりない流体世界にダイブしたいと、ついつい考えてしまいます。
「真言」はおそらく、可能なかぎり安全にダイブするための技術なのだろうと思います。
訓練を積んでいないものがダイブすれば、そこはたぶん狂気の世界ということになる
のでしょうね。
意図されたシニフィアン連鎖。それは意識的に、自分自身をシニフィアン連鎖に陥れる
ということですが、これはアリだと思いますね。二重拘束と訳される、ベイトソンの
ダブルバインドもまた精神的病理への導き手であると考えられていますが、宗教の世界では、
意図されたダブルバインドがしばしば用いられているようですね。
狂気と悟りは紙一重。あやういバランスのなかで、宗教家は日々格闘しているような気がします。狂気とは悟りのひとつのかたち。そうであるのかもしれませんね。
話が本題とはズレてしまいましたね。どうかお許しを。
785
:
初心者
:2011/08/24(水) 13:17:14 ID:4IaAZAME
役行者様
ジャック・ラカンは、「言葉はダナオイの贈り物」だといっております。
「内容は無害」。そういって贈られたのが「ダナオイの贈り物」です。
「ダナオイ」とはギリシャ人です。
「ダナオイの贈り物」とは、トロイア人が、アガメムノン率いるギリシャ人から贈られた
木馬であります。
ラカンにとって、言葉は「内容は無害」との触れ込みで贈り届けられたトロイの
木馬なのですね。
受け取ったが最後、人は言葉の世界に取り込まれ、二度と外に出ることはできません。
言葉こそが、もっとも強大な「大文字の他者」であり、「対象A」なのでありますね。
わたくしは、言葉にたいして楽観的になることはできません。
いちど取り込まれてしまうと、二度と外には出られない。
それがわたくしたち人間と言葉のあいだでかわされた「契約」なのであります。
わたくしたちが語る国家とは、「大文字の他者」が語る国家であるのかもしれません。
わたくしたちにできるのは、「大文字の他者」が語る言葉に心をとらわれ、その法に
したがうことだけであるのかもしれません。
わたくしたちはすでに「ダナオイの贈り物」を受け取ってしまったのですね。
「悲しいサガ」。それは「ダナオイの贈り物」によってもたらされたものなのですね、きっと。
786
:
初心者
:2011/08/24(水) 13:33:34 ID:4IaAZAME
トキ様、ありがとうございます。
きのうの続きです。
>総裁の真意については、私も推測するしかないですが、「国家のために命を犠牲にする」というより
全体主義的な発想自体に強い不信感を持っておられると思います。
わたくしはですね、総裁先生は言葉にたいして強い不信感を持っておられるように
感じています。それは、「国家のために命を犠牲にする」ことを、いとも簡単にしいて
しまうがごとく見える言葉にたいしての不信感であると同時に、総裁先生ご自身を
孤立させ、疎外させてきたであろう言葉にたいする不信感でもあると思うのですね。
言葉は余計な仕事をする。このことを、身をもって体験なされたのが総裁先生であられた
のではないかと思います。
わたくしは、おそれながら、雅春先生は、言葉に余計な仕事をさせてこられたのではないかと
考えたりいたします。そうした余計な仕事をする言葉を刈り取ろうとしておられるのが
総裁先生ではないかと思われるのですね。
もちろん抵抗する人たちが出てくるのは当然です。わたくしには、抵抗する人たちというのは、
余計な仕事をする言葉にとらわれてしまった人たちであるように思われてならないのです
今のゴタゴタの本質は、言葉に余計な仕事をさせてしまうのを是とするか非とするかの、
たがいの考え方のちがいであり、そもそも言葉が余計な仕事をすることなど考えたことも
ない人たちの主張が一方的でありすぎる点にこそあるのではないかという気がいたします。
787
:
トキ
:2011/08/24(水) 14:33:43 ID:ocalrx/I
>>786
初心者様
鋭いご考察に深く敬意を表します。いつもご投稿下さり、感謝申し上げます。
欧州の諺に「言葉は、発するまでは、発言者が言葉の主人だが、発した後は、発言者が
言葉の奴隷になる」というのがあるらしいです。言葉は、発言するまでは発言者が自由に
内容を変更できます。が、ひとたび発言がされ、それを第三者が聞いたら、もう取り消せ
ない。本人の知らないところで、一人歩きを始めるものです。
初心者様もそうでしょうが、仕事をしていると、言葉への責任の重さに直面します。
たとえ、どんな動機で、どんな環境下でした発言でも、きちんと始末をしなければ、仕事
の場から早晩抹殺されます。
ただ、生長の家の運動をしている人の中には、その点の認識があまい、と思われる人がい
るのも事実です。無責任とは言いませんが、社会通念から見ても、おかしいと思える場面に
私自身も遭遇した事がありました。
また、谷口雅春先生にしろ、総裁にしろ、おそらくは言葉が一人歩きを始める、と思える
シーンもありました。
初心者様の意図する点を、私はまだ理解しておりません。が、言葉のもつ危険性は書かれている
通りだと思います。
しかし、同時に、言葉には人間を和解させる力もあると信じております。
総裁の考えに反対する人の背景はおっしゃられる通りだと思います。が、そういう人達の言葉も
同じように、じっくりと耳を傾ける。同時に、総裁は教団の考えにも耳を傾ける。その中から、
見えて来るものがあるかと期待をしております。
とりとめもない内容になり、申し訳ありませんでした。
合掌 ありがとうございます
788
:
初心者
:2011/08/24(水) 17:28:04 ID:4IaAZAME
義春さん
「中身」とは何か。これについて書かなければ、わたし自身が中身のないことを書くことに
なる。「中身」とは何なのだろうね?意味されるものとしてのシニフィエってことなのかな?
シニフィアンとシニフィエは結びついていないはずなのに、結びつけることが「中身」だと
したら、それは不可能なことをやろうとしていることになるよね。
中身のある言葉とは、その言葉によって心を安定されることができるか、ってことだろうと
思うんだよね。たとえば「万世一系」という言葉を聞いて安定するかってことなんだよ。
わたしは安定しない。むしろ激情へとかりたてられてゆく気がする。
これはけっきょく、言葉に中身がないってことなんだろうと思う。中身がないから、
シニフィアン連鎖へと向かい、心が安定しなくなると思うんだよね。
日本人の心が安定するのは大和言葉しかないと思うんだよね。漢文調の言葉は、外見は
勇ましくて気分を高揚させることができるけど、それだけ心は不安定になってゆく。
その不安定さは、シニフィアンが安定していないということを示していると思うんだよ。
たとえば、四季折々の日本の自然を見て、それで「ああ、いいなあ」と感じて心が安定
すれば、それが中身のある愛国心につながっていくと思うんだな。それははっきりと
した言葉ではないかもしれないけど、そこからしみじみとした情感が生まれ、日本という
国への恋慕の情が育っていけば、それが義春さんのいう「ただただ恋する様に日本を想う」
という心情へとつながってゆくんじゃないかと思うんだけどね。
それはやっぱり大和言葉の世界だと思うんだよ。もしも自然の美しさや優しさを大和言葉で
表現できて、それで心がおだやかに安定するのであれば、それはシニフィアンが安定している
ということだろうから、たとえシニフィエとは結びついていないにしても、中身のある言葉と
いっていいんじゃないかと思うんだよね。
その言葉によって心がおだやかに安定するかどうか。安定するとすれば、それが中身のある
言葉なんだろうし、中身のある愛国心なのだろうという気がする。義春さんがいっている
愛国心は、けっして浅くはないだろうな。
絵手紙を描くことが、この国をしみじみと恋する気持ちへとつながってゆけばいいんだけど、
それ無理なのかな。
789
:
役行者
:2011/08/24(水) 17:57:10 ID:54kSQeWs
>初心者様
>>785
うぅん〜〜〜深い!!
数年前に、確か、トロイの木馬?だったと思います、映画を観た記憶があります。
いまだ、旅に出ておりまして、明日になると思いますが、再度、観てから回答させていただきます。
>わたくしたちはすでに「ダナオイの贈り物」を受け 取ってしまったのですね 。悲しいサガ」。それは「ダナオイの贈り物」に よってもたらされたものなのですね、きっと。
“わたくしたちは”なのですね。
ジックリと考えさせてください。葛藤させていただきます。
790
:
義春
:2011/08/25(木) 07:51:36 ID:SjZg29/2
>>788
初心者さま
なんというか、初心者さまと同じ景色を
観ていた様で…昼間、読みながら驚いてました。
昨日、大和の山々を思い浮かべながら書いていたのですよ。
あんな愛国心の形だったら、
喧嘩とかなくなるのになぁ…と思いながら。
だから、今日は…うおぉぉぉ!?
なんじゃこりあぁぁぁ!?な気分でした。
まぁ…一寸、冷静になります。
私の知識なんて初心者さまの足下にも及びません。
圧倒的に違い過ぎます。
だから、じっくり読むようにしてます。
それこそ、1日かけて何度も読み返してます。
初心者さまの想いに近づいて、
自分自身が納得するまで考える。
じゃないと初心者さまの想いに応えられませんから。
だから、自然と『シニフィエ』と『シニフィアン』が
浮かんだのだと想います。
まず万世一系なのですが…
私は代々の天皇陛下の想い、理念が
万世一系として受け継がれてきたのであって、
現象的な意味とは又、違うと想っています。
血筋とかは分からない部分があります。
又、現象として観ると、これからも、
その現象に振り回されてしまうからです。
私も初心者さまの考えに同感です。
初心者さまの仰るのは、愛国心の【実体験】ですね。
私も色々考えてみましたが、
言葉のみだと、
どうしても言葉が勝手に
動き出してしまう。
確かに、歴史書や愛国聖典を読むのは
非常に大事な事です。
(まぁ…本に呑まれない様に
しないといけないけど)
むしろ、愛国心の実体験には、
より読まないといけません。
でなければ、絵葉書に描く
景色に魂を込めれません。
その景色の一つ一つに
色々な物語があり、
その物語を描いてゆく…。
(ちなみに私は絵を描く時は、
線で分けないのですよ。
日本の風景は、湿潤な気候のせいで、
ぼんやりとしてます。
それだから、線で分けるというのが、
どうも物の本質を表している様に
想えなくなって、線をつかわない、
それどころか、時々、下書きすらしない
事もあります)
そうすれば初心者さまの仰る様に
穏やかに愛国心を
持てる様になりますよね。
それから和歌も良いですよね。
万葉調の伸びやかに詠う…
凄く心が落ち着くと想います。
791
:
義春
:2011/08/25(木) 12:51:52 ID:SjZg29/2
>>790
一寸、補足すれば…昨日、書きながら寝てました(汗)
日付のオカシイのは、それが原因です(汗)
病み上がりなもんで、仕事疲れで、
打ちながら、意識が飛んでました(汗)
792
:
初心者
:2011/08/25(木) 13:38:52 ID:4IaAZAME
>>790
義春さん
いい文章ですね。
読んでいて、感動はしても心が不安定にならない。
それだけ言葉を選んで書いてられるってことなんだろうね。
体験としての愛国心があるとすれば、それが風景だと思うんだよね。
歴史はどうしたって実体験にはなり得ないから、吉田松陰のように
「気を激せしめる」目的で読むことに意味はあっても、心おだやかに
この国を愛するという方向へ持っていくのは、そうとうな自制心や
教養が必要になってくると思うんだよね。
ふつうの人がふつうに愛せるのは、自然の情景しかないような気がする。
人を見て愛せればいいんだけど、それは簡単じゃないと思うよね。
あと考えられるのは、日本的な文化に親しんでみるってことだよね。
このあたり、わたしはまったく詳しくはないんだけど、たとえば
短歌、俳句、茶の湯に親しんでみたり、ちょっと気の利いた日用づかいの
小間物や工芸品といった、身のまわりの品々に思いをはせてみるってのも
よさそうだよね。
絵手紙だって、日本的な情景や心情に身を寄せて描かくことができれば、
気持ちの安定感がずいぶんとちがってくるような気がするんだよね。
心が安定する。これが何よりも重要だと思うんだよ。クラシック音楽を
聴いて恍惚感にひたるというのもいいのかもしれないけど、民謡を聞き
ながら、じわーとくるような安定感にひたるというのも悪くはないような
気がする。
それは人によりけりだけど、心を激情へとかりたてる愛国心や信仰心よりも、
安定へと向かわせてくれる愛国心や信仰心のほうが、わたし的には好ましい
という気がするんだよね。
だけど、愛国心や信仰心が簡単に激情へと向かってしまうのは事実だから、
楽観はできないんだよね。こんなことを言ってるあたしにしたところで、
いつなんどき激情へ向かわないともかぎらないのだから、あやうい
バランスのなかで、やっとこさ平静をたもてているという気がしないでもない。
793
:
役行者
:2011/08/26(金) 08:34:58 ID:fyiujuT2
>初心者様をはじめとする皆様方
失礼しました!!結論からいいますと、ブラピ主演の“トロイ”という映画、見そびれました。
何というか、長旅からの疲れ、本日、花金へ向けての準備、おまけにレンタルビデオとブルーレイとの不具合、などなど、おかげをもちまして、ぐっすり、寝てしまいました(_ _ )/ハンセイ
今日こそ、観させていただきます。
いまだ、携帯から失礼します。パソコンが恋しい(._.)
時間に追われているため、急ぎます。
>シニフィアンとシニフィエは結びついていない はずなのに、結びつけることが「中身」だと したら、それは不可能なことをやろうとしてい ることになるよね。
理解不足かもしれませんが、中身の伴うシニフィアンと中身の伴わないシニフィアンとがありますよね。どちかにしてもシニフィアンの一人歩きはいただけないですけど・・・
国家なのですが、一人歩きしそうなシニフィアンなので、中身を意義づける必要性があると存じます。それは至難の技ですが、不可能と言い切るのはいまだ、時期尚早と思われます。
トロイを観た後、また返答します。
>愛国心や信仰心が簡単に激情へと向 かってしまうのは事実だから 楽観はできないんだよね。こんなことを言って るあたしにしたところで いつなんどき激情へ向かわないともかぎらない のだから、あやうい バランスのなかで、やっとこさ平静をたもてて いるという気がしないでもない
「悲しいサガ」ですね。シニフィアンの一人歩きに翻弄されるのが、人間なのですね。
言葉の重みを感じます。
地味なことなのですが、激情ならず、情緒ですね。その心に、絵葉書とか、和歌とか、茶道、華道などなど、道を通して、訴えていく必要性があるのですね。
それでは、行ってまいります!
794
:
義春
:2011/08/26(金) 13:48:31 ID:SjZg29/2
>>792
初心者さま
こんにちわ。
いや〜昨日は自転車の鍵を無くして、
仕方ないから自転車を持ち上げて帰って、
疲れて眠ってしまいました(汗)
大事な自転車ですから、見捨てて帰れなくて。
何となく畠山重忠さんの気持ちが
分かった様な気がします。
言葉に気をつける…というより、
より自分の心を正確に表そうとして
ゆっくりになってしまいがちです。
確かに松陰先生の時代は歴史を学ぶ事で
『気を激しない』といけない時代でありました。
又、その様な歴史の事柄を
選んで学んでいた様にも感じます。
例えば、儒学の中で『孟子』を彼は重視していました。
『孟子』は易姓革命を認めています。
だから、幕府は孟子を
取り上げない様にしてきました。
それだから、普通は殆ど
取り上げませんでしたし、
『孟子を積んだ船は神国である日本に
入る事は(神から)赦されず、海に沈んだ』
とも謂われたものです。
松陰先生は心から尊敬していますが、
どう観るかは、やはり慎重に
しないといけないと思ってます。
それから私は『激する』事は
良くないと思ってます。
何故なら、『激して』いけば、
自然と何かと衝突します。
まるでラディカルな
化学反応の様なものです。
そして他者を裁いていけば、
全てを内包する天皇陛下に
繋がれないと想うのです。
それが果たして、天皇陛下が
お慶びになるのか?…と言えば、
それは違うと想うのです。
だから、初心者さまのお考えは、
凄く良いなぁと想うのですよ。
穏やかに安定した愛国心や信仰心って、
凄く優しく、日本人らしいなと…。
まぁ…歴史というのは、人の物語。
物語は言葉によって綴られます。
そして日本は『言の葉の咲きはふ國』
外国では言葉は『武器』ですが、
日本に於いては『花』なんですよね。
だから、私は『花』を皆で観ていけば
良いと想うのです。
そういえば、古今集の紀貫之の言葉に
『和歌は鬼神をも和らげる』
という様な事が書いてありました。
和歌を詠んでいくなかで、
心の鬼神を哭かせ和らげていくのも
良いんだろうなぁと想うのですよ。
795
:
「訊け」管理人
:2011/08/26(金) 14:23:50 ID:???
>いや〜昨日は自転車の鍵を無くして、
>仕方ないから自転車を持ち上げて帰って、
>疲れて眠ってしまいました(汗)
障害者の行動とは思えない(笑)
796
:
うのはな
:2011/08/26(金) 14:41:08 ID:iM0b0bt6
本流掲示板では「雅春派」というレッテル貼りがどうだこうだ、
「原宿教団」というのがどうだこうだと、内部攪乱か雅宣教批判かわからないのが
登場したみたいですね。
実際昔からの真の生長の家人たちでも使ってるのを知らなかったのかな。
ここで、ネットには他国の工作員が多く入っているそうです、工作はどこにでも
存在すると思うし、、という疑心暗鬼懸念だけする会の人や、なにやら余計なカキコミが
目立ちますがこれは削除してください、という仕切り屋が出てこないのが不思議です。
検閲制度のおかげなのか。
797
:
義春
:2011/08/26(金) 15:04:44 ID:SjZg29/2
>>795
ブログ管理人さあ
まぁ…何か気分的に、持って帰ったw
でもマジで重かったよ(泣)
ハンドル持つんじゃなくて、
かごを抱える様に持てば、
力が分散されるから、楽に持てる様になったわw
ハンドルだと手に
食い込むから痛いの何の(泣)
いっそ背中で持ち上げてたろうか?
というくらい(泣)
まぁ…でも、何回も休み休みで帰って、
家帰ってスーツ見たら、
自転車がボンボンぶつけた所が
擦りきれてたw
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