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SS投下・仮投下スレ Part.3
1892
:
名無しさん
:2025/02/15(土) 17:11:25
>>1890
、
>>1891
はオッケー
>>1888
は自分のなので待機
1893
:
名無しさん
:2025/02/15(土) 17:11:40
この世界の魔物、無闇矢鱈に人を襲うわけじゃなくて人語を話せて人間に友好的な人型の魔物もいるんだよね。
まあそういう魔物も魔物ってだけで差別を受けることはあるし、普通の学校には通えないんけどそんな魔物のために魔物や魔物に対して偏見ない者が通える学校が一部の善意ある人たちのボランティアによって経営されてる
ひぐらしの雛見沢分校みたいな、小さな学校だけどね
そしてユウキはその学校に通って学生生活も満喫していた
あと太牙は人間に友好的な魔物が理不尽な差別を受けてる場面を見ると、止めに入ったりしてたね
最終回後だけ会って、人間とファンガイアが共存出来る世界を望んでるからこの京都でも人間と共存出来そうな魔物には協力的な模様
1894
:
名無しさん
:2025/02/15(土) 17:13:36
>>1888
個人的にはいいと思う
1895
:
名無しさん
:2025/02/15(土) 17:29:38
伊織は京都市外の山奥に住まいて日々剣術の鍛錬をしているそうな
まぁそれだけではなく、ご近所付き合いをして子供に多少指南をしたり
魑魅魍魎の退治依頼とかが来て京都市内をあちこち駆け回ったり(ちゃんと交通網を有効活用しています)
時には剣術対決や指南の依頼で他の道場や学校に出向いているそうな
そんでもって最近はセイバーも加わわり、聖杯戦争のこともあって一緒に行動している
ちなみに伊織の住居地においての一幕
セイバー「イオリ、ご飯のおかわりをください!」
イオリ(…セイバーというのはもれなく健啖家な英霊なのか?)
1896
:
名無しさん
:2025/02/15(土) 23:35:10
矢車さん「久しぶりだな、相棒」
影山「ただいま、兄貴。兄貴が俺を人間に戻してくれたんだね」
矢車さん「ああ。今度こそ俺と一緒に光を掴もう、相棒」
カズマ(なんかすごい格好の奴らだな。他人のフリしとくか)
矢車さん「おい、マスター」
カズマ(知らない、知らない)
矢車さん「俺のマスターに選ばれたってことは……お前にも願いがあるんだろ?それならお前も俺と一緒に戦ってもらおう」
カズマ「やだ。なんで俺がお前のワガママに振り回されなきゃならないんだよ。そもそも聖杯なんて胡散臭いし、それであいつ(ダクネス)を連れ戻してもあいつはどうせ怒るだろうし?」
影山「あいつ?もしかしてマスターにも大切な仲間がいるのか?」
そんな会話がキッカケでカズマは仕方なくダクネスの件を地獄兄弟に話した。ついでに流れで互いの自己紹介も
影山「たしかに自分から出て行ったなら聖杯の力で連れ戻しても意味ないかもしれないな。でもお前が元の世界に帰らないと、仲間達が心配するんじゃないか?」
そんなことを影山に言われてカズマは仲間達のことを思い出す
カズマ「あー、もう!しょうがねぇなぁ!元の世界に帰るために聖杯戦争に巻き込まれてやるよ!」
アクアが、ダクネスが、めぐみんが、ウィズが、クリスが――みんなが待ってる。
だからアクセルの街に帰るべく、カズマは決意する
カズマ(ダクネス。元の世界に帰ったら意地でもお前を連れ戻すからな)
矢車さん「どうやら聖杯戦争に参加する覚悟は決まったようだな、カズマ。……俺たちの未来のためにも、お前には意地でも優勝してもらう」
影山「一緒にがんばろうぜ、カズマ」
――さて、ここで僅かに方針の食い違いが発生する。
カズマは優勝狙いだが、とりあえず元の世界に戻る手段が見つかればそちらを優先するだろう。影山もそれに協力するつもりだ
しかし矢車さんは、影山に執着しているため絶対に願いを叶える。つまり優勝する気でいる。
影山の居ない世界など、本当に地獄としか言いようがないからだ
今でこそ影山の意志を尊重し、カズマの方針に従うつもりだが……優勝するためならどんな相手にも容赦しない
サーヴァント戦で勝ち目がなくても、クロックアップを利用したマスター狙いなど。手段さえ選ばなければ、聖杯戦争ではいくらでも勝つ方法があるのだから
1897
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 00:21:24
地獄兄弟が召喚される前、とりあえずカズマは元の世界に帰るために京都を散策してた
京都は和風だけどもちろんゲーセンなんかもあって、異世界生活が長かったカズマはつい懐かしさを感じで足を踏み入れる
ユウキ「うーん、UFOキャッチャーって難しいね!はい次、そっちの番!」
一護「俺もこういうの得意じゃないんだけどな……」
そんな感じでUFOキャッチャーを楽しむカップル。どう考えてもリア充です、ありがとうございました
ちょっと不機嫌になったカズマは拗ねてユウキ達がプレイしていた隣の台でUFOキャッチャーをする
そして持ち前の運の高さでアッサリと景品をゲット
ユウキ「キミ、すごいね!どうやって取ったの!?」
そんなふうに元気よくユウキが迫ってきたから、カズマとしても悪い気はしなくてユウキ達の台でUFOキャッチャーを実行
カズマ「UFOキャッチャーっていうのは、こうやって落とすんだ」
ドヤ顔で景品ゲットするカズマ。そして何故か一護に対して勝ち誇ったような表情をする
一護(なんだ、こいつ?俺、何かしたか??)
何故かやたらウザい態度をしてくるカズマに一護は困惑しつつも、三人はこうしてゲーセンで仲良くなった
ユウキ「ねえ、キミの名前はなんていうの?」
カズマ「佐藤和真だ」
ユウキ「ボクはユウキ!UFOキャッチャーって難しいけど楽しいね、カズマ!」
1898
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 02:10:53
>>1893
>>1895-1897
いいと思うよ
1899
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 02:52:06
「そうだな、古今東西の英霊たちを迎え撃つんだ。城に居を構えて待つというのもいいだろう」
京都の街を見つつ格の高い霊地を物色する太歳星君
そうして目をつけたのは二条城、位置的にもここに陣地を築いて決戦まで見て回るのもやりやすいと判断した彼はそのまま城内へと歩を進めた
1900
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 03:02:46
聖杯から与えられる現代知識があまりないから現界当初はイリヤがタケルに頑張ってひとまず悪目立ちしないようにすることはできてたな
タケルは記憶にある江戸の街より発展した現代の京都とさらにご飯も容易く多様なものが食べられるのに感動した
1901
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 03:06:14
アズラエルのロールは大企業の理事兼財閥の御曹司って、元の世界に近い感じだったっけな
その立場を利用してそれとなく他のマスターを探したりサーヴァントらしきものの目撃情報を集めようとしたりしている
世界ディエゴは今のところアズラエルの護衛として付いて回ってる感じだった
1902
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 03:14:36
舞衣は当初舞台が京都なのもあって、(…もしかして、此花さんの家もここに…?)と考えてたな、太牙にその事話して探してもらったりもしてみたけど、とりあえずこの京都には此花家は無いという事が分かった
元々親交があり、互いの立場ゆえ敵対した事はあるものの後に共闘したのもあって巻き込まれてない事にホッとしつつも、居たら心強かったとも思う舞衣であった
(ソシャゲであるとじともでは互いの家柄故か元から寿々花と知り合いな事が描かれてる、また寿々花は京都の名家出身)
1903
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 06:48:50
とある依頼で魔物討伐に向かったピトフーイと李書文
それら化け物が京都市内で暴れれば結構な被害が出るだろうが、今の2人では対した脅威にはならずあっさりと撃退してしまった
ピト「…あんた本当に強いのね、銃を持った私より多くの獲物を倒すだなんて」
李書文「この程度、肩慣らしにもならん。早く他の英霊と死合うてみたいものだな」
その討伐後の帰り道、今度はゴロツキみたいな輩達に囲まれてしまったピトフーイたち
どうやら魔物討伐や用心棒として好き放題やっていたせいでいつの間にか恨みを買っていたらしく、徒党を組んで彼女への報復に来たらしい
李書文「マスター、儂を召喚する前に一体何をやらかしたのか」
ピト「えー、弱い奴らの事なんか一々覚えていなーい」
モブ「てんめぇー、ふざけやがって!いくぞ、ヤロウ共!」
李書文「襲って来るようだが、殺めても構わんか?」
ピト「いや、死体の後始末が大変だから無力化だけにしてね(GGOなら勝手に消えてくれるのになー)」
李書文「仕方がない、なるべく手加減してやろう」
そうして始まった大乱闘だが、状況は極めて一方的な展開であった
ピトフーイは拳銃で足を射貫いたり、捕まえたゴロツキを盾にして攻撃を防いで投げ飛ばしたりと、上手く立ち回りながら乱戦を楽しんでいる
一方李書文は目にも止まらぬ速さで敵に近づき、槍を使わず己が拳のみでゴロツキ共を吹っ飛ばしていた
やがて動けない男達がそこらじゅうに寝転がり、場が静かになったところで2人は再び帰路についた
ピト「ねぇランサー、さっきの技はなに?拳法?」
李書文「…八極拳」
ピト「あれが八極拳!そっかぁ、あんた槍だけじゃなくてステゴロも得意なのね?」
李書文「日々鍛錬を欠かさなければ、あのくらいは容易くできるようになる」
ピト「じゃあさ、私にも八極拳を教えてよ」
李書文「…ほぅ?」
ピト「私、腕っぷしは強くてどんな銃器も扱えるけど、接近戦をもう少しカバーしたいんだよね。ね、どうかしら」
李書文「…朝の鍛練の時間であれば、少しだけ付き合ってやろう」
ピト「おお、ありがとう、ランサー!」
1904
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 07:07:43
>>1899-1902
はオッケー
>>1903
は自分なので待機
1905
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 09:47:16
魑魅魍魎がいる世界だからか、魔術や呪術も世間一般的には知られているんだよな
とはいえ悪用されないように極力秘匿されていて一般人が目にすることは殆どなく、万が一見られても事後処理で上手く誤魔化しているそうな
まぁ弊害として「これは魔術だ呪術だ」と偽って詐欺する輩もいるそうな
1906
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 10:00:04
実はレンは大学生でもあり、蓮子と同じ大学に通っているようだ
ただし原作でのリアル環境とは違い質素な暮らしをしていてある程度お金を稼いでおきたいのでアルバイトみたく荒事な仕事をやっているとか
1907
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 11:26:16
>>1903
>>1905-1906
いいと思います
1908
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 16:28:45
>>3341
この大乱闘、終わってから暫くした後に通行人が惨状を見て通報したことでニュースとして報道されたんだよね
そこでピトフーイと李書文の身体的特徴がゴロツキ達の供述によって明かされた。ピトフーイについては銃を使ってることも明かされた
ピトフーイ「ねぇランサー、見てよこのニュース。私達、世間的にはすっごい悪役になってそうだよ!」
ピトフーイは自分達の特徴が報道されて、危険人物扱いされてることを喜ぶ
ピトフーイ「これだと正義感の強い奴が私達を成敗しに来るかもね。それとも勘がいい奴は私達が聖杯戦争の参加者だって気付くかな?どっちにしろ楽しみじゃない!?」
ピトフーイはイカれた女だが、李書文の願望を叶えるのには非常に適したマスターだ
李書文も他の英霊が自分達の存在に気付き、死合いが出来ることを望んでいるのだから
1909
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 16:59:09
(京都聖杯戦争独自の設定になりそうな内容)
実はマヤ、呪術師の素質があって舞衣も通っている伏見の学園に通っているそうな
まぁ素質があるだけで能力の発芽とかはなく、将来の見習い程度に初歩的な呪術やその他通常の学業を学んでいるとか
もしかしたらザンキに鍛えられることで成長するかもね
1910
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 21:36:43
>>1909
は個人的にはいいと思うけどルール的に独自設定OKなのかわからんから企画主の意見を待った方が良さそう
1911
:
名無しさん
:2025/02/16(日) 22:37:51
>>1908
いいと思う
>>1909
については
>>1910
氏と同意見かな
1912
:
◆gXaKV49AZQ
:2025/02/17(月) 05:44:53
実は
>>1909
は企画主が挙げたネタです。
お二方から大丈夫そうなレスが来ていますが、念のためもう一度OKが来てから本投下します。
1913
:
名無しさん
:2025/02/17(月) 18:01:14
>>1912
じゃあ多分大丈夫じゃないかな
反対意見も特に見掛けないし
1914
:
名無しさん
:2025/02/17(月) 19:58:26
そういえばキリトが仕事仲間からとある噂を聞いていたようで
曰く、銃器を扱う傭兵の中に弾道の射線が視認できる変わった人間が一人二人ほどいるとか、子供の様に小柄で異様にすばしっこくめっちゃ強い『ピンクの悪魔』がいるとか
キリト(射線が見える…GGOのシステムアシストみたいなものか?)
ちなみに用心棒や魔物討伐をしている聖杯戦争の参加者にも同じ様な噂を耳にしているだろう
1915
:
名無しさん
:2025/02/17(月) 20:16:45
>>1914
いいと思う
1916
:
名無しさん
:2025/02/17(月) 20:17:17
美遊兄、とりあえず金銭がなければこの世界で暮らせない(=優勝出来ない)から用心棒などで金銭面はなんとかしている模様
聖杯戦争中なのでいざという時にいつでも交戦出来るために基本的にはアスナも同行している
あとは情報収集も地道にしている
最初こそ違う世界の聖杯戦争に巻き込まれて困惑していた美遊兄だが、やはり願いや過酷な境遇もあってこの聖杯戦争でも優勝すると覚悟を固めるのは早かった
そして美遊兄はアスナに提案する
美遊兄「もし狙えるなら、相手がマスターでも狙いたい。本気で優勝を狙うならそれが一番、効率が良さそうだ」
アスナ「それはそうかもしれないけど……マスターを狙うっていうのは人殺しと変わらないんだよ?」
美遊兄「……わかってる。それでも俺は願いを叶えたい。……バーサーカー、お前もユウキって子を幸せにしたいんだろ?」
アスナから願いやユウキのことを聞いているので、ここで名前を出す
我ながら悪どい方法だな、と美遊兄は内心で自嘲する
アスナ「それは、たしかにそうだけど……。それでも私は無害なマスターまで襲いたくないかな……。相手のマスターが悪人なら仕方ないと思うけど……」
アスナのその言葉を聞いて、更に畳み掛けなかったのは美遊兄の本来の優しさゆえか
美遊兄(……バーサーカーにまで俺と同じになれなんて、無理強いはしない。俺だって無害なマスターが居たら、容赦なく殺せるかわからないからな。それでも俺は――)
1917
:
名無しさん
:2025/02/17(月) 20:28:07
>>3348
名護さんと共に朝食をとっていたレンはこのニュースを見て思わず驚く
レン(このニュースの犯人、もしかしてピトさん!?私がアバター状態で連れてこられてるから、ピトさんも来てる可能性はあるよね。でも、ピトさんはもうこんなことしないはずだから……人違いかな?)
名護さん「そんな顔をしてどうした、レン。もしかして今のニュースに心当たりがあるのか?」
レン「それが……犯人の女の人の特徴が、私の知り合いと似てて……。でも、あの人はもうこんなことしないはずなんだけど……」
名護さん「ほう。一応、その女性について話を聞こうか」
そしてレンは、名護さんにピトフーイのことを教える
1918
:
名無しさん
:2025/02/17(月) 20:32:43
この世界でのメアリーは身寄りのない孤児という設定だったな
異郷の地とはいえ初めての外の世界に感激してたけどあれこれ欲しがるからお金を稼ぐためにインターラプターは魑魅魍魎から護衛する凄腕のヨージンボー(用心棒)をやってた
勿論真名に等しいニンジャネームは名乗らずワタナベで通していたけど
1919
:
名無しさん
:2025/02/17(月) 20:44:12
>>1916-1918
オッケー
1920
:
名無しさん
:2025/02/17(月) 22:16:16
>>3348
「ほう…随分な乱暴者がいるようだな」
喫茶店で優雅な時を過ごしていたシロッコは偶然喫茶店のテレビでそのニュースについて知る
マスターとしてこの世界に呼ばれてから過ごして来た日々で彼はこの世界の情勢についてある程度把握する事ができていた
(この地にいる人々でここまで好戦的でかつ暴れる者はそういない、小さな俗物たちがほとんどの中でこれだけ者となれば…)
ニュータイプの能力でこの世界の住民の思念を大まかに把握していたシロッコには件の人物が外れている者だと感じていた
協力者兼キャスターの対戦相手を揃える糸口を探していた自身にはチャンスであると考え、その事件のあった場所へと移動するのだった
1921
:
名無しさん
:2025/02/17(月) 22:52:53
アルトリアが伊織と一緒に京都で外食をしていた時、偶然にも美遊兄が店を通り過ぎるのが出入り口から見えた
アルトリア(あの人影は……まさかシロウ?)
だがしかし、アルトリアの知る衛宮士郎とはあまりにも雰囲気が違う。なんなら見た目も僅かに違う
そうこう思案しているうちに、アルトリアは美遊兄を見失ってしまった
アルトリア(もしもあの人影が本当にシロウなら、私は――)
1922
:
名無しさん
:2025/02/17(月) 23:18:59
マヤの学費などを含めた生活費を稼ぐため、そして人々を守るという鬼の使命であり、ザンキ自身の信念のためにもザンキは魑魅魍魎を倒す依頼を受けたりしていた
もちろん誰かが襲われていたら無償で助ける。それが鬼の仕事だからだ
なお聖杯戦争ということもあり、マヤも同行してる模様
そしてマヤはザンキの生き様に憧れた
マヤ「師匠、かっけー!私も師匠みたいな鬼になりたいな!」
ザンキ「鬼というのは一つの生き方だ。常に自分に勝つ、そういう生き方だ。……ただな、マヤは自衛のために修行させているだけで、出来るなら鬼の道に巻き込みたくないけどな」
それがザンキの本心だ
ザンキはマヤを危険な巻き込みたくない。鬼が如何に危険な生き方か、ザンキはよく理解している
マヤ「えー!でも私も師匠みたいになりたい!」
ザンキ「……とりあえず、鍛えられるだけは鍛えてやる。でもな、俺を真似るんじゃない。自己流でいけ」
1923
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 05:58:30
>>1920-1922
おっけー
1924
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 06:15:35
普通に通学して、普通に勉強して、普通に友達らしき女子とたわいのない話をして…
イリヤ(なにこれ…ちょっと斬新!)
これまで濃い面子と魔法少女バトル+ドタバタコメディの日々を送っていたイリヤにとって、(今のところ)平穏な日常を送るという行為に対してギャップを覚えていた
ついでにいうと破天荒な先生なんていないし、元いた世界のクラスメイトのように尖った同級生はいないし(あーでも変わった趣味を持った子は何人かいるかも?)
ゆえに聖杯戦争に巻き込まれていることを隠しつつこの世界のロールを演じることで普通は得られぬ“普通”を体験しているところだった
イリヤ(でも、やっぱり…)
全く新しい環境に自分一人だけ、まるで世界の異物であるかのように感じてしまう
つまるところ、騒がしくても顔見知りの親友や仲間、あとマシカルルビーがこの場にいないことに物足りなさや寂しさ、不安を感じてしまうのであった
以下、若干関係のないTips
セイバーは魑魅魍魎に襲われたイリヤを助けてくれた恩人、ということにしてしばらく居候してもらう、という些か無理矢理な方法で家族にも認知してもらっているようだ
1925
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 08:08:02
>>1924
いいと思う
1926
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 08:43:09
ザンキと同じようにカブキも無償の人助けはするけど、それは善良な鬼を演じるためで本心からの優しさじゃないんだよね
でも子供を守る時だけは、本心から動いている
だがカブキが助けた際、鬼に変身するカブキを化け物呼ばわりしてカブキが変身解除すると同時に懐からボールペンを取り出し突き刺そうとする大人も居た
もっともカブキの身体能力ならば生身でも余裕で受け止められるが、そこに太牙が割って入り、カブキを襲った大人の腕を掴む
太牙「怪我はないか?」
カブキ「大丈夫だ、ありがとうな」
そんな太牙の良心に、カブキの心は少しだけ救われた
もっとも、カブキの恨みは深いのでまだ人間に復讐するつもりだが……
そして太牙はこの世界で起こっている差別や迫害の深刻さを実感した。カブキを迫害した大人は、明らかにカブキを殺そうとしていたからだ
太牙(渡……。人間と人外の共存の道は険しいな。だが俺は、決して諦めない)
1927
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 08:55:08
歩兵用新型武装の試験運用・データ収集の現場にアズラエルは視察名目で赴いた
自社傘下の私設部隊が特定エリアを封鎖し、魑魅魍魎や魔物を新兵装を用いて駆逐していく
その出来映えに一定の評価を下しつつ、アズラエルは内心不満を懐いていた
アズラエル(あんな化け物ども、軍を動員すればもっと簡単に駆逐できるだろうに)
今回の舞台となる京都では古都の文化遺産を保護する名目もあり、災害級の緊急事態でない限り軍隊および破壊規模の大きい兵器を使えないように法令で定められている
魑魅魍魎や魔物たちも軽装備で対処できるパターンが多いため、公的機関や民間による討伐で大体間に合っていた
(まだ途中だけど一端切り上げる)
1928
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 09:23:04
>>1927
個人的にはいいと思う
1929
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 09:57:17
>>1926
いいと思う
1930
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 10:17:24
ディエゴ「確かに凄い武器だな、生前の俺でも一溜りもないに違いない」
アズラエル「だけど、サーヴァントには効かないんだろう?」
ディエゴ「あぁ、神秘なき現代兵器では、霊体である俺達には通用しない」
アズラエル「…となると、敵となる主従がいたらマスターを狙うべきか」
今この場には用心棒として自分に付き従うライダーしかいない
ゆえに彼らは認識を改めるべく、今後の戦い方について話し合う
ディエゴ「あるいは魔術など神秘を扱う輩であればある程度の影響を受けるだろうが、そいつらも対した脅威にはならない」
ディエゴ「もっとも、マスターみたいな人間には害を為すだろうな。そいつらなら弾丸を見舞うことはできるが、逆にどんな手品を使ってくるかは分からない。ま、用心することだな」
アズラエル「魔術師、ねぇ…」
魔術師、呪術師、あるいは異能を使うもの
それらの噂はアズラエルも聞いている、自分達普通の人間(ナチュラル)とは違う人種、あるいは化け物か
公的には存在を明かされているものの未だ秘匿性が高く中々尻尾を掴ませない存在
アズラエルはそれらを厄介な存在と認識しつつも、もし敵対するならば私兵を動かし物量で勝ればいいと考える
(締まりが悪いがここで書き終える)
1931
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 12:16:25
柳瀬舞依は学園では優等生の部類である
元々刀使として日々精進していたから当然であり、その上気立ての良さゆえに他生徒や教師からも評判は良好であった
学園でも討伐依頼が来て実戦を行う事が多く、個の戦闘能力も指揮能力も評価されていた
舞依(可柰美ちゃんや他の皆に比べれば、私なんてまだまだなんだけどな)
ちなみにアサシン・登太牙は近くにはおらず、彼女は従者なしに伏見の学園にいる
他の主従に狙われた時には危険がおよぶかもしれないが、今はまだ始まったばかりだからまだ大丈夫であると二人して判断した
また太牙が人間と異種族との共存を目指していること、その為に京都を見て廻りたいと願い出たのもあり彼女は了承していたのだ
そして舞依は学生生活をしつつ、もし善良な魔物とかを見かけた時には太牙の意思を尊重し危険が及ばないところに逃がすのを手伝っている
それと無論のことだが、舞依も太牙も聖杯戦争に関わる情報を集めようと動いており、毎夜合流して意見を交わしている
1932
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 12:21:10
>>1930
いいね
>>1931
いいと思うけど、誤字ってるからそこを直せば投下して大丈夫だと思う
(舞依じゃなくて舞衣)
1933
:
名無しさん
:2025/02/18(火) 17:25:08
夏油「くくっ…あははははっ!」
玉藻「おや、どうかなさいましたか、マスター?」
夏油「いやー、まさかこの僕が特別教師として呼ばれるだなんて、全く想像しなかったよ」
玉藻「それはそれは」
送られて来た書状を確認した夏油は、その内容について思案し始める
曰く、若き将来のある呪術師たちのために何度か講演をお願いしたい、という伏見の学園からの依頼であった
――この世界では「夏油傑」の名前は「最悪の呪詛師」として認識されておらず、一流の呪術師として界隈では一定の認知度を得ていた
宗教団体での活動も「霊障の被害者を救っている崇高な方」という側面で見られてもいるようで、彼が腹の内で「非呪術師の殲滅」を目論んでいるなんてこの世界の人間には知るよしもなかった
夏油「各所に猿共が関わっているのが気に食わないが、この世界の呪術師がどんなものか見てみるのも悪くはないね」
玉藻「でしたらお引き受けなさるのですね。ならば私も優秀な助手としてご同行を」
夏油「いや、キャスターには別に調べて欲しいことがあるんだが」
玉藻「ミコーンッッ!?」
この会話の少し前、夏油は信者からの報告を受けた際に「鬼のような姿に変じて人助けをする用心棒が京都にいる」という内容を少し気にかけていた
更に詳しく聞いてみると、その姿が災いして助けられたはずの人々から差別を受けている、という噂も付随していたという
それが呪術師かそれに類する者であり、その上自分と同じく猿どもを憎んでいる可能性もあると夏油は推察し
であれば自分は学園の視察と情報収集を行う間に、キャスター・玉藻の前にその者の捜索・交渉などを分担作業として頼むことにしたのであった
ちなみにマスターの傍から離れたくないと主張するキャスターであったが、マスターとしてバレないように行動すること、万が一の時には令呪を使って呼び戻すこと、などと夏油に言い聞かせられて渋々別行動を了承したそうな
1934
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 01:23:27
>>1933
いいと思う
1935
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 01:29:56
>>3347
物腰の柔らかさとかから友好的な人型の魔物って認識されやすいだろうからな
魔族にとってそれは息を吸うように簡単で特にソリテールは殊の外それが上手いから…
1936
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 02:09:27
>>3351
キリト(……そういえばこの世界には魔術や呪術が使える人も居るって聞いたことあるな。もしかして魔術や呪術が使えたらそういうことが出来るのか?)
まさかアバターの姿でGGOのシステムが使える者が聖杯戦争に居るなんて思うはずもなく、そんなふうに考えるキリト。キリトが現実世界の肉体〝桐ヶ谷和人〟として参加しているから余計にこの世界の常識に合わないことには思い至らなかった
キリト(俺もそういう能力が使えたら、もっと戦えるようになるのかもしれないな)
そこでキリトは魔術などに興味を持ったが果たして彼にその才能はあるのだろうか?
1937
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 04:16:11
>>1935
、
>>1936
問題ないです
1938
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 08:20:04
タタタタタッ タタタタタッ
タタタタタッ タタタタタッ
小気味よく鳴り響く掃射音
連動して穿たれる有象無象のなにか
魑魅魍魎の討伐依頼を受けたレンは名護さんと一緒に現場に向かい、戦っていた
それらを放置してしまうと住宅地や市街地へと進出してしまい、普通に暮らしている人々に危険がおよぶかもしれない
ゆえに稼ぎのためだけではなく、平穏を保っている京都を護るためにレンは今日もP90を構えていた
名護さんが白兵戦で敵を薙ぎ払い、レンが銃弾でもって敵を撃つ、それはGGOで遊んでいた頃と変わらない光景のように見えた
しかし、如何にレンがアバターの姿であろうとも、この世界はリアルに映し出してくる
傷ついた魑魅魍魎は血のようなものを噴出し、息途絶えるとその場に倒れて物言わぬ骸へと変貌する
GGOであればゴア規制によりそのような生々しさはなく、加えて倒されたモンスターもすぐに消失していた
だが魔性のそれらはすぐに消えることなく、普通の生物よりかは早めに自然消滅するもののその間はグロテスクさを残し続ける
その世界観の差違を意識する度にレンは嫌悪感を抱くものの、それ以上に他者が流血するところを見たくないがために彼女は堪えながらも頑張って戦っていた
レン「通信?…えっ!名護さん、別の群れが住宅地に向かっている、って!」
名護さん「本当か!すぐに向かいたいが、こっちもまだ片付いていない!」
レン「私が先行して向かいます!名護さんはこの場をお願いします!」
名護さん「了解した!俺もすぐに片付けて向かう、だから無理はするなよ!」
驚異的な脚力で瞬時に移動できるレンが適任と判断し、二人はしばし別れて行動することとなる
先程戦闘していた場所から少し離れたところにて新たな魑魅魍魎の群れを確認したレンは、一息つくこともなくP90を掃射した
しかしレン一人で捌ききれない程の物量であったために押し留めるにしても限度があり、何匹かに突破されてしまった
さらに運が悪いことに、その進行方向には避難が遅れた一般市民がいる!
化け物が牙を剥くまで残りわずか、レンの攻撃も間に合わない!
恐怖に戦いた悲鳴が鳴り響き、回避できない惨事が迫り来る!
「二河白道」
だが、その瞬間は訪れなかった
一人の男が日本の刀を手に持ち、気付いた時には化け物達を斬り伏せていたのだ
さらに別の化生が襲いかかろうとするが、今度は西洋の騎士の姿をした女性によって薙ぎ払われていた
アルトリア「大丈夫ですか、イオリ」
伊織「ああ、問題ない。怪我はないか?問題なければ、あっちに避難してくれ」
騎士が男に声を掛けつつも次々とやってくる魑魅魍魎を攻撃する、不可視の何かを用いているのはわかるがレンにその判別は難しかった
男は応じつつ、恐慌状態の市民の安否を確認してこの場から逃げるように促す
その指示以外に考える余裕もなく、不運な現場に遭遇した通行人は急いでその場から離れていった
アルトリア「敵性存在がまだ残っています、このまま殲滅しましょう、イオリ」
伊織「ああ、そっちの…子供?なんでもいい、戦えるなら手伝ってくれるか?」
レン「…えっ、あ、はい」
二人の剣士の戦う様に一瞬だけ見惚けていたレンだが、彼らに共闘を持ち掛けられると集中し直して魑魅魍魎に向かって発砲した
三人掛かりでその場にいた群れを掃討するのにそれほど時間は掛からず、やがて住宅地のすぐ傍は再び静寂を取り戻した
(一旦ここまで、続きはしばらく時間が経ってから書きます)
1939
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 10:59:10
>>1938
いいと思う
1940
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 11:15:44
一護、普段は死神状態じゃなくて私服を着てるんだよね
だからユウキと京都観光してる時も特別目立たず、カズマと交流出来たりした
1941
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 11:44:41
>>3346
カズマ「UFOキャッチャーくらいならまたいつでも取ってやるよ」
ユウキ「ありがとう、カズマ!」
ユウキの天真爛漫な振る舞いにスッカリ毒気が抜けたカズマであった
まあ根はなんだかんだお人好しなのがカズマだ
しかしユウキの言動や姿で気になったことがあるので、質問する
カズマ「なあ、俺は偏見がないから質問するけど、ユウキって人間じゃないの?」
ユウキ「ボクは人間だよ。ちょっと訳あって今はゲームのアバターの姿だけどね」
カズマ「UFOキャッチャーでそこまで嬉しそうにする人間か。もしかしてお前……ヒキニートなのか?」
ユウキ「ある意味、そんな感じかな」
ユウキの返答に僅かに親近感を覚える元ヒキニート、カズマ。
ちなみにアバターの姿というのは意味不明だったが、異世界転生した経験から〝この世界にはそんな技術もあるんだな〟と納得した。
そんなカズマに一護が声を掛ける
一護「別にユウキはヒキニートじゃねえよ。コイツは病弱だからアバターの姿で活動出来るようになるまでロクに生身で外を歩けなかったんだ」
カズマ「なんだ、そうだったのか。まあそういう技術が発展して良かったじゃないか」
病弱の少女――と聞いて同情心もわいたが、本人が楽しそうなのでカズマはあまりそこまで根掘り葉掘り聞くつもりもない。むしろ普通に接してやるのが彼女とためだろうと考え、適当に返事をする。
ユウキ「うん。そのおかげでカズマに出会えたからね!」
満面の笑みで返事をするユウキ。病弱の少女でもこんなふうに天真爛漫に振る舞えるこの世界は、ちょっと優しい世界だな――とカズマは思うのだった
1942
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 11:50:24
>>1941
(ちょっとミスってたから修正)
>>3346
カズマ「UFOキャッチャーくらいならまたいつでも取ってやるよ」
ユウキ「ありがとう、カズマ!」
ユウキの天真爛漫な振る舞いにスッカリ毒気が抜けたカズマであった
まあ根はなんだかんだお人好しなのがカズマだ
しかしユウキの言動や姿で気になったことがあるので、質問する
カズマ「なあ、俺は偏見がないから質問するけど、ユウキって人間じゃないの?」
ユウキ「ボクは人間だよ。ちょっと訳あって今はゲームのアバターの姿だけどね」
カズマ「UFOキャッチャーでそこまで嬉しそうにする人間か。もしかしてお前……ヒキニートなのか?」
ユウキ「ある意味、そんな感じかな」
ユウキの返答に僅かに親近感を覚える元ヒキニート、カズマ。
そんなカズマに一護が声を掛ける
一護「別にユウキはヒキニートじゃねえよ。コイツは病弱だからアバターの姿で活動出来るようになるまでロクに生身で外を歩けなかったんだ」
カズマ「なんだ、そうだったのか。まあそういう技術が発展して良かったじゃないか」
病弱の少女――と聞いて同情心もわいたが、本人が楽しそうなのでカズマはあまりそこまで根掘り葉掘り聞くつもりもない。むしろ普通に接してやるのが彼女とためだろうと考え、適当に返事をする。
ちなみにアバターの姿というのは意味不明だったが、異世界転生した経験から〝この世界にはそんな技術もあるんだな〟と納得した。
ユウキ「うん。そのおかげでカズマに出会えたからね!」
満面の笑みで返事をするユウキ。病弱の少女でもこんなふうに天真爛漫に振る舞えるこの世界は、ちょっと優しい世界だな――とカズマは思うのだった
1943
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 11:55:55
>>1940
、
>>1942
いいと思うよ
1944
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 17:59:57
京都市内にあるアパートの一室。そこで一人の少女が窓から月明かりが照らす星空を見上げていた。一見、美しい夜空に見惚れているように見えるがそうではない。少女は夜空と腕時計を交互に見ながら23時58分30秒、23時59分41秒とぶつぶつ呟いている。
「…0時00分ジャスト。私の"眼"に狂いはないようね」
「天体観測お疲れ様、と言っておこうかしら。それで何か分かった?」
「そうね、ここが確かに日本の京都府であることが分かったわ。最も私がいた時代よりずっと昔だしおまけに妖怪の実在が当たり前なんて愉快な世界だけど」
星空を見上げていた少女こと宇佐見蓮子は自身が召喚したというサーヴァント、ソリテールにそう告げる。
蓮子は星の光で今の時間が分かり、月を見ただけで今居る場所が分かる能力を持っている。その能力でもって本当にここが京都なのか確かめたのだ。
悲しいかな相方の境界を視る能力と比べたらなんてことない異能だが、それでも長年付き合ってきた自分の能力。その正確さには自信があった。
「流石に慌てたわよ。朝起きたら街の様子が様変わりしてるし、あなたが隣にいて聖杯戦争とやらについての話をされるし」
「あの時のマスターは中々見ていて愉快だったわ。まあ私も聖杯戦争やニホンという国についての知識は全て聖杯から与えられたものなんだけど」
「流石に今は受け入れたけど最初は夢かと思ったわ。…メリーもこんな気持ちだったのかしら」
ソリテールに告げられた霊都京都で行われる聖杯戦争という儀式。
最初は懐疑的であったが、大学の図書室で調べてみたこの世界での"現代史"や、ニュースで当たり前のように報道されている妖怪や魔物絡みの事件等で否応なしに自分が異邦の京都に迷い込んでしまったことを自覚させられた。
「今日は休日だし、朝になったらちょっと京都と他県の境界線について調べてみようと思うからよろしく頼むわ」
「聖杯戦争から逃げるつもり?」
「まさか。どんな風に私達を閉じ込めてるか確かめるだけよ。そもそもここは私のいた世界じゃないんだからこの京都から出られたとしても何の解決にもならないし。
……まあ殺し合いなんてゴメンなのは本音だけど、聖杯戦争やこの世界は本当に興味深いわ。次から次へと調べたい、試したいことが浮かんでくるの」
「ふふ、それを聞いて安心したわ。もしかしたら私はマスターの"知識欲"が縁になって喚ばれたのかもね」
にこりと笑うソリテールにどうにも落ち着かない気分になる蓮子。ソリテールの容姿は頭部の二本角を除けば愛らしい少女といって差し支えないもの。しかしその笑顔はどうにも能面に貼り付けたような気味悪さを覚えてしまう…。
「とにかく私は今から寝るから。おやすみなさいソリテール…アサシンって呼んだ方がいいんだっけ」
「私の場合はどちらでも問題ないけど、まあ他の主従に遭遇した際に違和感を持たれないようにアサシンで通した方がいいと思うわ。おやすみ、マスター」
1945
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 20:00:15
仮投下
>>1938
、本投下
>>3367
の続き
アルトリア「片付きましたね…民家にも被害は出ていないようです」
伊織「それは良かった。それと、ご助力痛み入る」
周辺の状況を確認した後、伊織は共闘してくれた少女(レン)に礼を尽くす
レン「いえ、こちらこそご協力いただきありがとう、ございま、す…」
一方、戦いが終わって落ち着きを取り戻したレンは、被害を抑えてくれた彼らを見据えてお礼を返そうとするが、その時になってある事実に気付き言葉尻の歯切れが悪くなってしまう
そのタイミングで伊織たちの足元に一発の弾丸が着弾し、それが牽制の類いであるとわかっても伊織とセイバーはその場から少し後退し、武器を構えながら警戒態勢に切り替わっていた
その凶行はレンのものではなく、新たに駆けつけたもう一人、謎のスーツを纏った者によるものであることは明白であった
名護さん「レン君、大丈夫か!」
レン「名…アーチャーさん、私は大丈夫…それよりも」
名護さん「あぁ、相手は…セイバーか?」
別の場所で討伐を終えた名護さんがレンの元へと駆けつけるとそのすぐ傍にサーヴァントの気配を感じ、状況が読めないながらもマスターの安全を優先して行動を起こしていたのだ
そしてレンの横に並びつつ伊織とセイバーを見据えていつでも戦えるように警戒する
一方でレンは、魑魅魍魎との共闘の祭には気付かなかった相手の正体、あの少女が剣の英霊であることに気付いて驚きと焦燥を抱いていたが
しかして所持したP90を構えることなく、伊織達を見据えるのみであった
伊織「よもや、このような場所で盈月の儀の参加者に遭遇するとは」
レン「盈月の、儀?」
名護さん「たぶん、聖杯戦争のことを指しているのだろう」
アルトリア「それで、貴方達はこれからどうするつもりですか?」
名護さん「それはこちらの台詞でもあるが、な」
英霊同士の邂逅、一触即発な状態での緊迫感が新たにその場を支配する
双方共に想定していなかった事とは言え、すでに聖杯戦争の渦中に呑まれている身
いつでも戦えるように、相手が事構えるつもりであれば即座に応戦するつもりであった
レン「…ちょっと、いいでしょうか」
名護さん「レン君?」
レン「私一人ではこっちの群れを対処できなかった…でも、そこの二人のおかげで被害が出ずに最小限で抑えることができました」
レン「だから私は、 今 は貴方達とあまり戦いたくない、です」
一時的に彼らと共闘したレンにしてみれば、同じく市井を護るために戦っている彼らと今すぐ事構える気持ちが湧き上がっていなかった
仮に彼らが悪辣な行為に走る悪者であれば容赦なく戦う事もできたかもしれないが、恩人とは違うものの自分だけでは成し得なかったことを手助けしてもらったがゆえに感謝もしている
それに…彼らの戦い方はあまりにも洗練されていた
そんな彼らと交戦することに些か不安も感じていた
だから今は急がずに様子見する、見に徹して幾らかでも情報を得るか、さもなくば穏便に済めばいいと思っている
――ただ、それでも言っておきたいことはある
レン「―だけど、それは今回だけ。いずれは聖杯を賭けて、正々堂々と勝負したいです」
そう言うのに合わせてレンはP90を両手に構えて格好良く様を決める(銃口は相手に向けないようにして)
元の世界に帰還するために聖杯戦争を勝ち残る、その意志を相手にも示すように
(もう少し続きます)
1946
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 20:30:19
すみません、
>>1945
の内容を修正するので一旦破棄します
1947
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 21:20:15
>>3358
ピトフーイ「あはははは!やっぱり来たわね!」
シロッコが向かった場所にはピトフーイと李書文が居た
ニュースになったことだし事件の現場で待っていれば誰かしら来るだろうと考えて、二人は事件現場で待ち構えていたのだ
ピトフーイ「随分と独特な見た目の男ね。でもここに来た勇者様ってことは――」
ピトフーイは銃を構え、ニヤリと笑う
ピトフーイ「私を楽しませてくれる相手ってことだよねえ!?」
1948
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 21:53:50
仮投下
>>1945
の修正
アルトリア「片付きましたね…民家にも被害は出ていないようです」
伊織「それは良かった。それと、ご助力痛み入る」
周辺の状況を確認した後、伊織は共闘してくれた少女(レン)に礼を尽くす
レン「いえ、こちらこそご協力いただきありがとう、ございま、す…」
一方、戦いが終わって落ち着きを取り戻したレンは、被害を抑えてくれた彼らを見据えてお礼を返そうとするが、その時になってある事実に気付き言葉尻の歯切れが悪くなってしまう
そのタイミングで伊織たちの足元に一発の弾丸が着弾し、それが牽制の類いであるとわかっても伊織とセイバーはその場から少し後退しながら警戒態勢に切り替えていた
その凶行はレンのものではなく、新たに駆けつけたもう一人、謎のスーツを纏った者によるものであることは明白であった
名護さん「レン君、大丈夫か!」
レン「アーチャーさん、私は大丈夫です…それよりも」
名護さん「あぁ、相手は…セイバーか…?」
別の場所での討伐を終えた名護さんがレンの横に並び立ち、伊織とセイバーを見据えつついつでも戦えるように身構えていた
ちなみに駆けつける参加にサーヴァントの気配を感じ取ったために、状況が読めないながらもマスターの安全を優先しがゆえに先程の行動を起こしたのであった
一方でレンは、魑魅魍魎との共闘の祭には気付かなかった相手の正体、あの少女が剣の英霊であることに気付いて驚きと焦燥を抱いていたが
しかして所持したP90を構えることなく、ただ伊織達を見据えるのみ
伊織「よもや、このような場所で盈月の儀の参加者に遭遇するとは」
レン「盈月の、儀?」
名護さん「たぶん、聖杯戦争のことを指しているのだろう」
アルトリア「それで、貴方達はこれからどうするつもりですか?」
名護さん「それはこちらの台詞でもあるが、な」
英霊同士の邂逅、一触即発な状態での緊迫感が新たにその場を支配する
双方共に想定していなかった事とは言え、すでに聖杯戦争の渦中に呑まれている身
いつでも戦えるように、相手がどう行動しても即座に対応出来るように気を張り詰めている
レン「ちょっとも待ってください、アーチャーさん」
名護さん「なんだ」
レン「実は私、あの人達と一緒にここにいた群れと戦っていて」
名護さん「…何?」
レン「たぶん私一人では対処しきれなくて市民を守れなかった、だけどあの人達が駆けつけてくれたおかげで最悪の事態を防げた」
レン「悪い人達ではないだろうし、あまり戦いたくないような…」
ある意味彼らがいたおかげで助けられた、そんな思いもありレンはこれ以上の戦いには乗り気ではなかった
それに二人の剣士の戦う様はあまりにも洗練されて、もし彼らと交えることを考えると些か不安を感じずにはいられなかった
名護さん「だが君は聖杯戦争を勝ち抜くつもりなんだろう?ならばいずれは彼らとも戦う時が来るかもしれない、それを今やらずに後回しにする、と?」
レン「そ、それは分かっているよ!でも…」
名護さん「…まぁいい。セイバーとそのマスター、今の話は聞こえていただろう。俺達、いやマスターが戦いを望んでいない」
名護さん「それを聞いた上で、お前達はどうする」
そうは言いつつも、名護さんは未だ警戒を続けている
レンの思いを聞いてそれを無碍にするつもりもないが、如何せん相手がそれを無視して攻めてくる可能性がまだ充分にある
レンが言う通りに人々を守る行動が取れるいい人なのかもしれないが、だからといって聖杯戦争の理に従わない主従であるという保証もない
未だ危険と隣り合わせであるものの、こうなっては相手の反応を確認しなければならない
このまま争いなく終わるのか、あるいは――
伊織「――俺は」
アルトリア「!?気を付けてください、イオリ!!」
伊織がどのように返答するか、それを口にする前にアルトリアが声を張り上げる
それと同時に、二組の主従の周囲に異変が訪れる
――上空には複数の大剣が突如として現われ、それらが一斉に彼らへと降り注ぐ
自然落下ではなく一直線に、主にマスターを狙っての過剰な刺突が迫り来る
これが常人であったり、生半可な戦闘能力を持つ者では対処しきれずに酷い目に遭っていただろう
だがそうはならない、何故なら尋常ならざる守護者がその場にいるのだから
アルトリアは刀身を晒すことなく大剣を打ち払い、場合によっては粉砕する
名護さんもイクサカリバーによる銃と剣を使い分けて大剣に対処し、必殺技《イクサ・ジャッジメント》で一度に複数を爆散させる
マスターの二人も破壊はできずとも各々対処する、伊織は応刀を駆使して攻撃をいなし、レンは紙一重ながらも自前の俊敏性で回避する
やがて2騎の英霊によって大剣の殆どは使いものにならなくなり、残りの大剣もやがて浮力を失い墜落しながら消失した
伊織「なんだ、今のは」
アルトリア「たぶん、我々以外のサーヴァントによる攻撃ではないかと」
伊織「姿も気配も殆ど感じられない…もしや、暗殺者の英霊の仕業か?」
アルトリア「えぇ、その可能性が高いです。ですがこの様子だと既に離脱しているかもしれません」
その予想通り、犯人であるソリテールは2組の陣営がいるあの場から遠く離れていた
ソリテール「小手調べで少しだけ魔法を使ってみたけど、やっぱり英霊って強いわね」
宇佐見蓮子から離れて一人で動いていたソリテールはサーヴァントの気配を感じて現場に向かい、二組の主従が対峙している場面を目撃する
どうしようかと少し思案して、ちょっとした思い付きで大剣を生み出す魔法を行使し、どのように反応するかを“観察”することにしたのだ
とはいえ、主が傍にいない状態で全力を出せるわけもなく、尚且つこの場では敵を討ち取ろうなどとあまり考えていなかったので、大剣をそれほど多く出すことなく本当に様子見程度しか行わなかった
そのために極力気配を消し、いつでも煙を巻いて逃げられるようにしていた
ソリテール「まぁ少しだけ彼らの事を知ることもできたし…今度は実際に『お話』でもしてみようかしら?」
ソリテールは極力気配を消していた
姿を見せず、声も発せず、あの場にいた二人と二騎に自分の痕跡を残さなかった
ゆえに彼女は考える、自分がマスターと思しき人間に近付いても即座に正体がバレることもなく『お話』ができるのではないかと
(これにて終了、長考したため文章を上手く書けていないかも、後々修正するかもしれません)
(構想していた展開は大方やり遂げました。ちなみに伊織組とレン組がこの後どうするかは考えていません、他の方に任せてみようかと思います)
1949
:
名無しさん
:2025/02/19(水) 23:34:08
地獄兄弟とカズマは仲間探しと聖杯戦争、及びこの世界から元の世界に帰るために三人で情報収集しつつ、魑魅魍魎を狩る依頼などを受けて金を稼ぐ
愛犬を探してほしいという軽い依頼も受けたが、その時のこと。
影山「いいよなぁ、あの犬……褒められてる」
矢車さん「以前もそんなことを言ってたな、相棒。あの時は光を求めるなと否定したが……今度こそ光を掴むぞ、相棒……」
影山「ありがとう、兄貴。ああ、今度こそは……!」
以前と同じセリフを口にする影山に対して、今度は何も否定しない矢車さん。それは光を求めたが、掴めなかった者だからの言葉でもある
カズマ「いや、俺たちも色々な依頼人に感謝されて報酬ももらってるだろ」
影山「そういえばそうだった。誰かに感謝されるのってさ、嬉しいよな、カズマ……」
しれっとツッコミを入れるカズマだがその言葉は影山にとって嬉しいことに気付かされるもので、影山は喜んだ
カズマ「たしかに、感謝されて悪い気はしないよな」
影山「そうさ。だから俺はサーヴァントとしてじゃなくて、俺自身の意志でカズマの力になりたい」
カズマ(影山って見た目はアレだけど性格は悪くないんだよな、性格は。でも矢車は――)
矢車さん「今、俺のことを笑ったか?カズマ」
カズマ(笑われたくないならそのダサい服をなんとかしろよ――って言いたいけど、言ったら絶対にめんどくさいんだろうな……)
そこでカズマは適当にやり過ごすことに決めた
カズマ「気のせいだろ」
それから三人で仲良くカップラーメンを食べた
矢車さんは料理の腕がすごいのだが、そんなことカズマは知らないし、矢車さん自身がやさぐれてからは料理を作る気もないのでこうして不摂生な飯を食らう日々だ
カズマ(そろそろカップラーメン生活にも飽きてきたな。ていうかあいつら、いつも兄貴塩と弟味噌とかいうカップラーメン食べてるけど飽きないの?そもそもなんだよ、そのネーミングセンス)
1950
:
名無しさん
:2025/02/20(木) 00:12:27
カブキとザンキ、どっちも人助けはしてるんだけどカブキは「人を助けるのが、鬼の仕事だからな」って誰かを助ける度に言ってるからザンキより噂が広まってるんだよね。もちろんこれは、善良な鬼を演じるためだ
ザンキは別に自分のことをわざわざ鬼だと自己紹介しないから
1951
:
名無しさん
:2025/02/20(木) 00:23:34
>>3364
人助けをして、変身解除する瞬間のカブキを玉藻は発見した
しかし助けられた人は「鬼のお前も化け物だ!」と叫ぶと一目散に逃げ出す。もちろんカブキに非はないのに、だ
そして誰かに見られてる視線に気付いたカブキは口を開いた
カブキ「おい。なんだお前、さっきからジロジロ見てきてよォ」
ちなみに口調こそ荒いがこれはカブキが元々そういう口調というだけで、別に怒ってるわけじゃない
1952
:
名無しさん
:2025/02/20(木) 02:10:15
>>1944
>>1947-1951
自分はいいと思います
1953
:
名無しさん
:2025/02/20(木) 07:11:30
>>3362
カブキ「……大人がみんな、お前みたいな奴ならいいんだけどなぁ。鬼は鬼ってだけで差別されるからよぉ」
カブキは太牙にそんな言葉も漏らしてる
これは嘘偽りないカブキの本音。太牙もそれを聞いたから、余計にこの世界の差別問題に対して真摯に向き合わなければならないと思ったんだよね
1954
:
名無しさん
:2025/02/20(木) 08:36:36
>>3370
突如現れた2人に対しシロッコは落ち着いたまま対峙する
そしてすぐ自身に銃を向けるピトフーイを見て彼に付き添っていた式神が2体シロッコの身を守ろうと彼の前に立つ
そんな状況の中でシロッコは彼女を見てその思念を読み取る
(なるほどこの女が下手人というわけか…そして睨んだ通り随分と好戦的なようだ。フフッ…この感じはヤザンを思い出すな…)
内心そんなことを思いながらシロッコは両手を軽く上げ掌を見せてこの場で戦う意思がないこと告げる
「すまないが私は勇者ではなく立会人でね、今君たちとやり合う術を持たないのでね、この式神もあくまで最低限の護衛といったところだ。だが代わりに私は君が望む戦いの場を用意することができる」
まずは今の自身は無力であると示して戦意を削ぐ
戦闘を欲するならばサーヴァントも出さずに無抵抗の存在を即座に殺すのは避けると彼は推測する
「と言っても今それを言っても信じてはもらえないだろう、信頼してもらうために提案させて欲しい。私が召喚した最強のサーヴァント…キャスターをその目で見てもらいたい」
シロッコはキャスターとの戦いを出しに使いランサー陣営と交渉を試みる
ランサーの方はまだ未知数だがこの提案に惹かれるのであれば一時的に手を組めないかと模索していく
1955
:
名無しさん
:2025/02/20(木) 08:52:25
アタランテがカブキとは別行動で偵察している時に二条城にも調べに行ってたね
霊地として優れてい場所として睨みを効かせてみたら、案の定キャスターの陣地として異様な妖気を感じ取っていた
一方太歳星君もサーヴァントの気配を感知、アーチャーが近くにいることを確認していた
1956
:
名無しさん
:2025/02/20(木) 12:36:55
>>3375
レン「……何も来ないね、アーチャーさん」
名護さん「ああ。そこに居るセイバーの言う通り、この場から去った可能性が高いな」
レン、名護さん、伊織、アルトリアの四人はしばらく次の攻撃を警戒していたが、静寂が訪れてアルトリアの予想通りアサシンだと思わしきサーヴァント(ソリテール)がこの場から去ったのだと確信に至る
名護さん「とんだ邪魔が入ったが……答えを聞こうか。セイバーとそのマスター」
アルトリア「イオリ。私は相手に敵意がないのなら、戦う必要がないと思います。それよりも今は先程の卑劣な攻撃を仕掛けてきたアサシンとそのマスターを討伐するのが先決するべきじゃないですか?」
伊織が答える前に、アルトリアが声を掛ける
アルトリアは美遊兄を自分の知る士郎だと思い、そんな彼とは戦いたくないという気持ちがあった。それに此度の聖杯戦争ではアルトリアに願いがなく、邪悪ならば破壊する気でさえいる。ゆえに相手が危険人物でなければ戦いは避けたいというのが本音だし、士郎やレンのような善良なマスターを守るためにも今はソリテールを倒したいという思いが強かった
伊織「ああ、うん。俺もお前と同じ思いだ、セイバー。俺達を襲撃したアサシンを放置したら民草の多くが死ぬだろう。――悪しき事、許されぬ事だ」
伊織はあっさりとアルトリアの意見を肯定した。
強者と死闘をするにしても、先程のようにマスター狙いの不意打ちで水を差されるのは困る
ちなみにソリテールは容赦なくマスターを狙うことは先程の襲撃で理解しているが、それに怖気付く伊織ではない
名護さん「……なるほど。君達も俺と同じ考えか」
レン「それはアーチャーさんも私達を襲ったアサシンを倒そうと思ってるっていうこと?」
名護さん「そういうことだ。俺はああいう悪人が嫌いでな。それにマスターを狙うサーヴァントなんて卑怯者は余計に許し難い存在だ」
アルトリア「どうやらお互いに意見は一致したようですね」
名護さん「そうだな。ちなみに俺達はレン君を元の世界に帰すために聖杯戦争で優勝するつもりだ。何か別の方法が見付かれば方針は変えるが、もしも優勝するしか手段がなければ――」
アルトリア「――わかりました。その時は正々堂々と勝負しましょう、アーチャー」
レン「とりあえず私達を襲ったアサシンの情報交換がいつでも出来るように連絡先を交換しませんか?……私はあまりあのアサシンと戦いたくない、けど……」
伊織と違い、レンはソリテールが怖かった。当然だ、流石のレンとはいえマスター狙いの攻撃を立て続けに繰り出されたら回避出来るかどうか怪しい。もちろん名護さんのことは信用しているが、それでもやはりマスターを狙うサーヴァントという存在は危険だと考えている
アルトリア「無理をしなくても良いですよ。さっきのアサシンは、私達が倒します。……ですがアサシンの情報収集に協力してくれるのなら、それはありがたい。……伊織とアーチャーはどう思いますか?」
ソリテール討伐のために連絡先を提案してきたレンに対し、アルトリアとしてはとりあえず彼女の善意がありがたいと思った。もしもそれがアサシンに対する危機感からの提案でも、有意義な提案だ
名護さん「その提案は悪くないな。後はセイバーのマスター次第だ。君の意見を言いなさい」
果たして、伊織はどんな回答をする――?
1957
:
名無しさん
:2025/02/20(木) 14:52:52
>>3373
玉藻「あらあら、噂の御仁とやらは思ったよりも粗暴な無頼漢のようですわね」
カブキ「ちっ、開口一番でなんて言い草な女だぁ。…いや、思った以上に面妖なサーヴァントのようだな」
目の前に現われた女性をじっくり見ているうちにじんわりとパラメータを視認したのだろうか、あるいはその特異な気配を感じ取ったのか
得体の知れない脅威が現われたと理解し、カブキは再度鬼の姿に変身して臨戦態勢に入る
アーチャー曰く、マスターが鬼に変身してもなるべくサーヴァントとの戦闘は避けるべき、英霊というのは人智を超えた化け物である、と言い聞かされてはいたが
紛いなりにも強い魔化魍や鬼と戦っていたカブキにとって、サーヴァント相手だからといっていの一番に尻尾を巻いて逃げるつもりはなかった
――もっとも、戦ってみて手に負えないようであれば令呪を使ってアーチャーを呼び戻すつもりでもあったが
玉藻「ストップストップ。私、この場であなたと戦うつもりはありませんわ」
カブキ「あぁん?じゃあ何の用で俺の前に現われたんだぁ?」
玉藻「あなたみたいな鬼のことを、私のマスターが呪術師か呪詛師ではないかと興味をお持ちでして」
玉藻「一度会って話をしてみたい、との事であなたを探していました」
1958
:
名無しさん
:2025/02/20(木) 16:17:32
仮投下
>>1956
の返答をこっちで書いてみる
伊織「――この盈月の儀、いや聖杯戦争か。俺が以前に経験した江戸の儀式とは何もかも違う」
伊織「不慣れな土地、16組もの主従、訳も分からぬ状況…俺達だけでは手が回らぬ事態もあり得るだろう」
伊織「ゆえに、貴殿らの協力関係には俺も賛成だ。アサシンの討伐も俺達に任せてくれても構わない」
宮本伊織が元いた世界、江戸で行われた盈月の儀
それににおいても彼とセイバーはアーチャー陣営やバーサーカー陣営と協力し、市井の異変や騒動、儀式の裏に隠された闇を探り続けていた
だから同じようにアーチャー陣営と手を組むことに意を挟む道理はなかった
名護さん「では決まりだな。ひとまずはアサシンを探し、それを討ち取る方針で協力し合おう」
アルトリア「ええ、よろしく頼みます、アーチャーとそのマスター」
レン「私はレンって言います。こちらこそよろしくお願いします、セイバーと…」
伊織「俺は伊織。宮本伊織だ。伊織と呼んでくれて構わないから、こちらもレンと呼んでもいいか?」
レン「はい、構いません!」
(余談ですが、伊織との通信手段について考えている人がいればお任せします)
1959
:
名無しさん
:2025/02/21(金) 02:23:16
>>1954
は自分のなのでスルー
>>1953
>>1955-1958
いいと思います
1960
:
名無しさん
:2025/02/21(金) 02:37:22
>>1954
オッケーです
1961
:
名無しさん
:2025/02/22(土) 17:40:28
マヤが学園に通っている間、ザンキは依頼を受けて魑魅魍魎を退治していた
だがその最中に同じく討伐に出ていた美遊兄&アスナに遭遇してしまい、優勝狙い&サーヴァントを倒すことには問題ない二人の襲撃を受けることになる
(ちなみにマヤにはアニマルディスクを幾つか渡しており、万が一の時には令呪を使って呼び戻すようにも言い聞かせている)
1962
:
名無しさん
:2025/02/22(土) 20:13:26
>>1961
美遊兄は色々と割り切ってそうだけどアスナの性格的には魑魅魍魎を退治してから襲撃の方が自然な気がする
1963
:
名無しさん
:2025/02/22(土) 20:22:13
>>1962
了解っす
マヤが学園に通っている間、ザンキは依頼を受けて魑魅魍魎を退治していた
だが討伐直後に美遊兄&アスナに遭遇してしまい、優勝狙い&サーヴァントを倒すことには問題ない二人の襲撃を受けることになる
(ちなみにマヤにはアニマルディスクを幾つか渡しており、万が一の時には令呪を使って呼び戻すようにも言い聞かせている)
1964
:
名無しさん
:2025/02/22(土) 20:23:41
あっ、ごめん
>>1962
の意図組み違えてた
…とりあえず宴席ぐ終わってから書き直します
1965
:
名無しさん
:2025/02/22(土) 21:37:46
>>1961
、
>>1963
の書き直し
マヤが学園に通っている間、ザンキは依頼を受けて魑魅魍魎を退治していた
だがその最中に同じく討伐に出ていた美遊兄&アスナに遭遇してしまい、掃討した後に今度は優勝狙い&サーヴァントを倒すことには問題ない二人の襲撃を受けることになる
(ちなみにマヤにはアニマルディスクを幾つか渡しており、万が一の時には令呪を使って呼び戻すようにも言い聞かせている)
1966
:
名無しさん
:2025/02/22(土) 23:40:59
>>1965
いいと思う
1967
:
名無しさん
:2025/02/23(日) 19:56:07
>>3384
美遊兄「行くぞ、バーサーカー!」
アスナ「……!わかったわ、士郎くん!」
美遊兄の言葉と同時に二人でザンキに襲い掛かる
しかしアスナの方は相手がサーヴァントとはいえ、率先して魑魅魍魎を退治するような善良なサーヴァントだったから僅かに躊躇して動きが普段より鈍い
ザンキ(バーサーカー?剣士で言葉を話せるのに、セイバーじゃないのか……)
敏捷以外のステータスはアスナよりザンキが勝る。
マスターの美遊兄も間違いなくマスターにしては強い方だと認めつつ、ザンキは冷静に対処していた
ザンキ『こちらザンキ。バーサーカー陣営の襲撃を受けた』
マヤ『えっ!?大丈夫!?師匠!』
ザンキ『ああ、俺は大丈夫だ。相手はバーサーカーだが、そこまでパラメーターは高くないようだな。剣術や素早さは目を見張るものはあるが……何か迷っているようにも見える』
マヤ『迷ってる……?何を?』
ザンキ『それは俺にもわからん。まあ聖杯戦争の参加者はマスターもサーヴァントも、色々な事情を抱えてるからな』
マヤ『色々な事情、かぁ……』
アスナ(こんなことして……病気が治ったとしても、ユウキは喜ぶのかな……)
そんな迷いを抱きながら、それでもアスナは攻撃の手を止めない
だが〝迷いある攻撃〟ではベテランの鬼であるザンキは倒せない
アスナ『士郎くん、この人はサーヴァントだけど……京都の人達を守るために戦ってた。そんなことをしてる人を倒して、ユウキや美遊ちゃんは喜ぶのかな?』
美遊兄『それは……わからないな。これは俺のエゴだ。美遊が知ったら、どんな気持ちになるのかわからない。それでも俺は――美遊を幸せにしたいんだ』
1968
:
名無しさん
:2025/02/23(日) 20:05:48
>>3378
カブキ「呪詛師?呪術師?なんだそりゃあ。でもお前のマスターに会うのは、賛成だ。この聖杯戦争を止めるには、協力者が必要だろうからなぁ」
カブキは鬼であって、呪詛師や呪術師ではない。そういう単語自体は何度かこの京都で聞いてきたが、情報不足で意味はイマイチわかっていない。
だが協力関係なれる主従は求めていたし、とりあえず善良な鬼を取り繕って〝聖杯戦争を止める〟という偽りの目的を述べる
まだ向こうのマスター(夏油)の目的を知らないからこそ、そういう上っ面の関係を築こうと思ったわけだ
1969
:
名無しさん
:2025/02/23(日) 20:16:30
>>3379
ピトフーイ「へぇ、立会人ねぇ。こんなところまで来るなんて随分と勇気のある立会人じゃない!」
ピトフーイはシロッコの話を聞いて、俄然テンションが上がる。
相手の話を聞く限り、どうやら聖杯戦争のマスターが釣れたようだ。それも〝最強のサーヴァント〟ときた
「いいねぇ!その最強のサーヴァントが本当に〝最強〟に相応しいのか――是非とも見せてほしいわ。ねぇ、ランサー?」
その言葉に李書文も力強く頷いた
李書文は強敵を望んでいる。相手が〝最強〟を名乗るなら、テンションが上がるというものだ
1970
:
名無しさん
:2025/02/23(日) 20:38:19
アズラエルとディエゴ、立場を利用して様々な用心棒の情報も集めてるんだよね。最近は強い用心棒が増えたと噂になってるから
その中でも特に強いインターラプター、ザンキ、ピトフーイ組、伊織組、レン組、キリト組、カズマ組はサーヴァントの仕業じゃないか?と疑われている
特にマスターと同行してなさそうなザンキとインターラプターについてはマスターが誰なのか調べたいとも思ってる模様
怪しい宗教団体である夏油の宗教団体もマーク自体はしているが、まだキャスターの存在までは把握出来ていない
1971
:
名無しさん
:2025/02/23(日) 20:53:34
>>3383
この噂自体は京都で結構有名なんだけど、現地人は気味悪がってなかなか近づかないんだよね
太牙(魔物が通う学校か。……一度、見学に行ってみるのも良さそうだな)
どんな魔物が通っているのか。
もしかしたら人間に友好的な魔物もいるのではないか?
そんな気がして、太牙は魔物が通う学校について興味を示していた
そしてマスターの舞衣と相談した結果、二人で学校に向かえないか考え魔物が通う学校がある場所について情報収集を始めた
太牙「もしかしたらこの学校が、人間と魔物が共存する道に繋がるかもしれない。それだけでも探す価値はありそうだ」
1972
:
名無しさん
:2025/02/23(日) 21:30:27
>>1967-1971
いいと思う
1973
:
名無しさん
:2025/02/23(日) 21:39:54
服装は流石に現代に合わせるようにしたけど盈月の儀でも基本現界してるタケル
イリヤと京都の街を見て回ったりしてたけど偶然カズマが発見するんだよね
手を組めそうな雰囲気あったけど地獄兄弟の提示してた条件と合わなそうだから悩んだりしてたけど
1974
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 00:46:26
>>3382
レン「じゃあとりあえず、連絡先交換を――」
そう言ってスマホを取り出すレンを伊織は不思議そうに見つめる。ついでに士郎と聖杯戦争を戦い抜いた記憶があるとはいえ、その時はまだガラケーだったアルトリアも。名護さんは時代的にはガラケーだったが事前にレンからスマホの説明を受けてるからなんともないが。
アルトリア「レン。それは、なんですか?」
レン「あ――。スマホのこと、わからないんだね。そういえばアーチャーさんも最初は知らなかったし、伊織さんも江戸の儀式って言ってたなぁ」
そこでレンはスマホの機能やその便利さを説明した
アルトリア「なるほど。そんなに便利な道具なんですね、このスマホというものは」
レン「はい。だからサーヴァントのセイバーさんはともかく、伊織さんも契約した方が良いと思って説明しました」
名護さん「これ1つの連絡先を交換することで、いつでも情報交換が出来るからな。伊織、君も契約しなさい」
レン「もちろん契約には私達もついて行くけど……伊織さん、どうですか?」
レン達は伊織の返答を待つ
1975
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 05:31:16
誠に勝手ながら
>>1974
に伊織の台詞や地の文を少し付け加えつつ回答させてみる
>>3382
レン「じゃあとりあえず、連絡先交換を――」
そう言ってスマホを取り出すレンを伊織は不思議そうに見つめる。ついでに士郎と聖杯戦争を戦い抜いた記憶があるとはいえ、その時はまだガラケーだったアルトリアも。名護さんは時代的にはガラケーだったが事前にレンからスマホの説明を受けてるからなんともないが
アルトリア「レン。それは、なんですか?」
伊織「たぶん、それが連絡手段であるということは推察できるが」
レン「あ――。スマホのこと、わからないんだね。そういえばアーチャーさんも最初は知らなかったし、伊織さんも江戸の儀式って言ってたなぁ」
そこでレンはスマホの機能やその便利さを説明した
ちなみに伊織は鄭成功の通信用魔術礼装みたいな物と連想していたが、レンの話を聞く内に「すまほ」の方が携行と利便に長ける、とその性能に関心を寄せていた
アルトリア「なるほど。そんなに便利な道具なんですね、このスマホというものは」
伊織「場所に制約されずに会話ができれば連携も取り易くなる」
レン「はい。だからサーヴァントのセイバーさんはともかく、伊織さんも契約した方が良いと思って説明しました」
名護さん「これ1つの連絡先を交換することで、いつでも情報交換が出来るからな。伊織、君も契約しなさい」
レン「もちろん契約には私達もついて行くけど……伊織さん、どうですか?」
伊織「あぁ、かたじけないが是非とも頼む」
未知なる魔術や技術、絡繰(機械)であろうと仕様が分かれば活用するのが得策である、として伊織はレンの厚意に謝意を伝えた
そして日中の開店時間に合わせるように集合を取り決め、夜も深ける前に二組は一度解散することとなった
1976
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 06:31:22
>>3385
ザンキからの念話に集中して周囲から見ると若干うわの空になるマヤ
普段であれば大して気に掛けられることもなく、友達などに気付かれても特に問題ないちょっとした仕草として映るだけなのだが
如何せん、特別講師として講演に来ていた夏油傑に見られて気に掛けられてしまう
夏油(うーん、僕の話、つまらなかったのかな?)
高専時代の自分もあんな感じだったのでは、と教える側の哀しみを少しだけ感じつつ
夏油(あるいは、あの子がマスターだったりして…ま、さすがに考え過ぎだろう)
もう一つの可能性を微かに頭によぎらせるが、流石に判別できるほどの情報はないために思考を切り替えて授業を進めた
1977
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 11:09:21
>>3362
>>3380
この時の事を
>>3361
で触れられてる毎夜の合流で太牙から聞いた舞衣
守ろうとした相手(カブキ)にすら迫害・差別を行い殺そうとする者がいる事に心を痛め身を案じつつも彼女の脳裏に浮かぶは、元の世界にて(折神紫曰く)大荒魂タギツヒメとの対話を成し遂げた可奈美と姫和の、荒魂を単なる祓うべき存在とせず無害なら斬らないという選択を取れる益子薫の姿
(可奈美ちゃんや姫和ちゃん、薫ちゃんなら…きっとアサシンさんと、太牙さんと同じようにする筈で。
…それに私も、理不尽に差別をするような人を見て、黙ってなんていられない。
…共存出来るのなら、その道を探したいよ)
「私の分までその人を助けてくれて、ありがとうございます。アサシンさん。
…もしその場に私が居たら、アサシンさんと同じようにしてました。
私も、アサシンさんと思いは一緒ですから」
そう太牙に舞衣は感謝を述べた
この件もあって、
>>3389
の魔物の学校について相談された際自分も向かってみたいと舞衣は考えるようになり、情報収集を始めることとなる
1978
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 17:00:04
>>1973
、
>>1977
はオッケー
>>1976
は自分が書いたので他の方の判断待ち
>>1974
に手を加えた
>>1975
も自分が書いたので同上
1979
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 19:35:05
>>1975
>>1976
個人的にはどちらもいいと思う
1980
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 22:38:24
>>3392
夏油、ここが呪術師が集う学科だしマヤのことは必然的に呪術師の才能を秘めた少女だと思ってるからちょっと甘いんだよね。もしもマスターだとしても、玉藻に探してもらってるカブキ共々、手を組めるかもしれないと考えてるし
夏油「君たちは呪術師として何を成し遂げたい?」
この問いに様々な回答をする生徒達。
そしてマヤも迷いなき眼で答える。
マヤ「私は……みんなを守れる呪術師になりたい!」
それはマヤなりの決意だった。
ザンキは人々を助けるために戦ってる。生前は人を助けて、戦死したとも聞いた。
だからマヤはそんなザンキの言葉や魑魅魍魎に立ち向かう勇姿を見て、憧れたのだ
マヤ「私はまだ弱いけど、いつかいろんな人を助けれるようになりたいです!呪術は、みんなを守るためのものだと思うから!」
――『呪術は非術師を守るためにある』
夏油は過去に発した自分の言葉を思い出した
そんなふうに考えていた時期もあったな、と――
だが今の夏油は猿を許さない。
ある事件がキッカケでそういう思想になってしまった。
夏油(このままだときっと彼女も――)
もしかしたら自分のようになるだろうな、とそう考え多少はマヤに同情した。
だがマヤの答えは、同時に嬉しくもある。きっと彼女は呪術師が呪術師を慈しみ、敬う世界には必要な人材だ
この世界でも理不尽な理由で呪術師が差別されたり、虐待されることはたまにある。
そういう現場を目撃したら猿の愚かさを理解するだろう、と。
それとも最悪、自分と同じように任務の途中で守りたかった相手を――……
夏油(それにしてもこの女の子は、灰原みたいだな)
マヤの言動は、どことなくかつて失った後輩のようだった
夏油「みんなを守る、か。……術師としては、もっと人を疑うべきだね」
それは同じ呪術師として、夏油からマヤへの忠告だ。
夏油「私は過去に幼い呪術師が虐待される村に行った事がある。……問題はなんとか解決したけど、酷い有様だったよ」
かつて旧■■村で見たことを、生徒達にありのままに伝えた。
もちろんそこで行った大虐殺は伏せて。猿共の愚かさを理解してもらうためだ。
夏油(それにしてもここは猿が居なくて居心地良いね)
マヤ以外にも、ここには若い呪術師が集っている。
だからなんだかんだ授業は手を抜かず、しっかりと行う夏油であった。夏油は呪術師には優しい。抱から当然、この授業を受けてる皆、まさか夏油が非術師の殲滅を企んでいるなんて思いもしない
そしてここには非術師(猿)が居ない。ゆえに夏油にとってはある意味、居心地が良い空間でもある
ついでに脳裏にこんなことも過ぎる
夏油(神道系の学科はどんな感じかな?)
この世界には魔術というものが存在していることは、夏油も把握している
しかしそれがどんなものかわからないし、魔術を扱う者は殺すべきか、呪術師のように生かすべきか――夏油は迷っていた
もちろん『術師』という括りでは呪術師と似たような存在かもしれないが、とりあえず自分の目で見てみたい
だから夏油は学園長に交渉して、神道系の学科を見学させてもらえないか聞くと快諾された。
夏油のこの世界での立場を利用して交渉したら、それくらい簡単だった
1981
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 22:50:14
>>3365
その後、キリトは聖杯戦争の情報収集や刀を買うために仕事を通い、学校にも登校しながら魔術と呪術についてネットなどを駆使して調べるという多忙な日々を送ってる
アリス「キリト、流石に無理をしすぎじゃないですか?」
キリト「聖杯戦争で勝ち残るためだ。それに俺はアリスやユージオ――みんなと思い出を作ったアンダーワールドを絶対に守りたい」
それはもしかしたら、かつての相棒(ユージオ)が見たら止めるような決意かもしれないけど、それでも――
そんなキリトをアリスは心配そうに眺めていた
1982
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 22:59:00
ユウキ『生身で学校に通えるなんて楽しいね、セイバー!』
一護『そうか。お前、学校にすら通えてなかったもんな』
ユウキ『うん。カズマっていう友達も出来たし……最後の冒険としては悪くないね、この京都』
学校帰り、京都観光しながら満面の笑みを浮かべるユウキに『……ふざけんな!』と一護は念話で多少、声を荒げた
一護『これは最後の冒険なんかじゃねえ。言っただろ、お前は俺が守るって!』
ユウキ『そうだったね、ごめんごめん。……頼りにしてるよ、セイバー』
1983
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 23:07:50
>>3393
地獄兄弟の提示してる条件が『地獄の住人』なんてわけのわからないものなのがアレ過ぎる…
まあ影山は妥協してくれる可能性があるけど、矢車さんがそこらへん厳しいのが厄介
1984
:
名無しさん
:2025/02/24(月) 23:21:36
>>3377
アタランテは念話で即座にキャスター(太歳星君)が二条城を陣地にしてることをカブキに伝えたね
1985
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 00:14:19
>>1980-1984
大丈夫だと思います
1986
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 00:24:48
>>3387
「歴史が動く決定的な瞬間、私はその場に立ち会いたい。それだけのことだよ」
自身の名乗りに対して機嫌を良くするピトフーイに立会人としての考えを述べるシロッコ
指揮官という立場でありながら必要なら自身も戦場に赴く彼の性格が現れていると言っていいだろう
「分かった。であればキャスターの元まで案内しよう」
そして幸先よくランサー陣営の同行を取り付けられたシロッコ
この後で手を組めるまで話を進められるかはこれから次第、まず気がかりなのはキャスターの対応
もし彼らがやる気になるならばキャスターは篩にかける可能性がある
『キャスター、今から対戦者となるだろう一組を連れて行く。もしかすれば一当て君と戦うことになるやもしれん』
『それは願ってもないことだな、シロッコ。なに、僕を興じさせられるならそこで殺すつもりはないよ』
絶対者として君臨するかのような振る舞い、シロッコもそれには覚えがあるが分霊とはいえ神霊の一部の存在でもあるキャスターの視点は人の価値観とは隔絶したものなのだから
シロッコは二人を連れ彼が居座る二条城へと向かいながら時の運がどのように傾くのか、思案するのであった
1987
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 05:00:21
>>1986
オッケー
1988
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 06:08:20
>>3385
ザンキ「バーサーカー。お前は何か、迷ってるみたいだな。自分の気持ちに素直になれ。そんな攻撃じゃ俺を倒せんし、マスターも守れんぞ」
マスターの命まで奪う気がないザンキはあえてそうアドバイスすると、猛攻を加える
迷いがある者と覚悟を決めている者。必然的に強さに差が出てくる。
それでもなんとか美遊兄とのコンビネーションでザンキの攻撃に対処するが、何発か命中してアスナは山を転がり落ちてしまう
美遊兄「バーサーカー!……こうなったら――」
咄嗟に美遊兄は令呪でアスナを戻そうと考えるがザンキは無闇矢鱈にマスターの命を奪うつもりはない。
もちろん悪しき者は殺すしかないかもしれないが、アスナからは迷いが感じられ美遊兄も何か必死な感じだった
それに根っからの悪なら正々堂々とサーヴァントと勝負せず、マスターを狙うだろうと考えてザンキはその場を去った。美遊兄を見逃したのだ
美遊兄(あのサーヴァント、どうして俺を……。まあいい、今はとりあえずアスナだ!)
美遊兄『大丈夫か!?アスナ!』
アスナ『……大丈夫だよ。それよりごめんね、士郎くん』
美遊兄『別にアスナが悪いわけじゃないさ。相手がサーヴァントでも、いきなり善人を襲うのは……心が痛むよな』
ここでアスナを責めず、むしろ同情するのが美遊兄が衛宮士郎たる何よりの証だと思った
アスナやザンキがサーヴァントと知ってもなお、道具扱いせず対等に人として扱うというね
そして美遊兄はアスナと念話も交わしながらも、彼女が転げ落ちた方向に走って向かう
この聖杯戦争でも優勝狙いで悪の道を歩むと決めても根本の善性が完全には失われないのが、やっぱり元々の優しさを示してる
プリヤ原作とは色々と事情が違う聖杯戦争だからね…
1989
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 07:39:54
>>3354
ここは京都中央から離れた寂れた一角。人間程の体躯を有する狼の姿をした魔獣の巣窟と化しているため立ち入り禁止エリアとされている区画である。
魑魅魍魎が跋扈する魔都と化した京都にはこうした人間が立ち入れない危険地帯がしばしば存在するのだ。
ある日そんな危険地帯に不似合いな黒塗りのリムジンが止まった。リムジンからは出てくるのは黒服の男達。そして彼らに先導されて現れた一際目立つ無骨な大男。
「センセイ、ドーゾ!」
「ああ、こいつ等を排除すればいいんどだな?」
自分達の領域を侵されて興奮する魔物たち。唸り声を上げて一斉に威嚇する魔狼の姿は常人であれば腰を抜かすか失禁しかねない恐ろしさだ。しかし、大男は怯む様子もなく群れに無造作に近づいていく!
「GRRRRRR!」
怒り狂った一匹の魔狼が大男の喉笛を食い千切らんと飛び掛かる。巨体からは想像もつかない俊敏さだが…
「イヤーッ!」
「アバーッ!」
次の瞬間魔狼は地に伏せていた。即死である。大男は飛び掛かる魔狼に対してカウンターで裏拳を放ち頭蓋骨を粉砕せしめたのだ!
「「GRAWLLLLL!?」」
思わぬ反撃に足並みが崩れる魔狼達。その隙を逃さず次々と大男は魔狼を叩き潰していく。半ばヤバレカバレになって反撃しようとするものもいたが容赦ないカラテにより一矢報いることすらなく死体を増やしていく。ものの一分もしないうちに生きた魔物はいなくなり魔狼の死体が散乱するツキジめいた光景と化していた。
「これで十分だな?」
「ヘヘっ、ありがとうございます!俺達のビズをやるのにこの場所が必要だったもんで!」
下卑た笑みを浮かべながら揉み手で金を差し出す黒服の男に大男は渋い顔をしながら金を受け取った。
大男の正体はこの地にバーサーカーとして喚ばれしサーヴァント、インターラプターである。
マスターである少女メアリーのために金を稼ぐことにしたインターラプターだが、戸籍もないサーヴァントである彼がまともな手段で金銭を得られる訳もなく、カタギでない者達ーーヤクザ相手にヨージンボーとして雇われることで金を稼いでいた。
「しかし、惜しいなぁ…アンタがウチの組に入ってくれれば他の組なんて目じゃないのによ」
「…言ったはずだぞ。俺はあくまで化け物相手のヨージンボーだ。あんた等の抗争に興味はないし、組に入るつもりもないとな」
抜け目なく勧誘を行うヤクザに対して釘を刺すインターラプター。しかし、ヤクザもこれ程の逸材を前に容易くは引き下がれない。
「そこを何とか!金なら今の2倍、いや3倍だって出すから……アイエッ!?」
素っ気ないインターラプターの返答にしつこく食い下がるヤクザだが、勧誘は強制的に打ち切らされた。他ならぬインターラプターの殺気を孕んだ無言の威圧によって!
「アイエエエ……」
失禁により情けなく股間を濡らすヤクザ。今となっては忌まわしいソウカイヤの記憶だが、その時の経験からインターラプターはヤクザ連中の扱いにはある程度慣れていた。こういった連中には力を見せつけて黙らせるのが最も手っ取り早いのだ。
失禁するヤクザを放置して、インターラプターは足早にメアリーのいる孤児院に帰還するのであった。
1990
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 07:46:29
>>1988
、
>>1989
オッケー
忍殺語録甘々な自分にとって流暢に書けるの羨ましい
1991
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 10:23:17
太牙は投資会社「D&P」の社長という経歴もあって、この世界の企業についても調べていたようだ
この世界にとっての異邦人かつ影法師に過ぎない太牙だが、己が理念に準じ、人間と魔物の共存と発展のためにもその手掛かりを模索してみることにした
その際にとある財団の傘下企業とその社長アズラエルについても調べていた
魑魅魍魎や魔物と戦う兵器の開発・運用、私設武装部隊の保有、人外排斥主義に依っている、等の物騒な情報や噂を聞いたために太牙はこの企業を危険視することに
1992
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 10:48:26
>>3390
翌日、休日で学園生活に縛られることなく自由に外出できるようになった舞衣は太牙と一緒に街に出て、とある場所へと目指していた
以前太牙が虐げられた魔物を助けた時に、魔狼や魔獣たちが住まうコロニーへと送り届けた事があった
本来そこは危険地帯であり人間は立ち入れない場所だが太牙は恩人として友好を得たので、そこならば魔物の学校についての情報を求めることにした
ちなみに舞衣の事は太牙の知人で魔物に対しても友好的である、ということにするつもりであった
しかし、彼らは予想外の光景を目撃する
魔物の集落は至るところに破損しており、夥しい血潮が飛び散り、物言わぬ肉塊が転がっており
そしてそれを片付ける作業服の人間や残党狩りをするヤクザたちが待ち構えていた
(
>>3400
の後の出来事です)
1993
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 12:07:04
>>3376
翌日、蓮子は昨夜の宣言通りに県境の調査へと向かった
ちなみにソリテールも同行している、彼女も京都に張られた結界らしき何かに興味を持ち魔術的にも調査・解析できないかと思っての行動であった
(ちなみにだが、ソリテールは蓮子が就寝した後に剣陣営・弓陣営にちょっかいを出したことを報告していない)
電車に乗り県境近くの駅に降りて、徒歩でさらに歩くこと数十分
人気のない場所を選んでたどり着いた境界線付近は、何の変哲も確認できなかった
蓮子「たぶんここら辺だと思うけど、何もない…アサシン、何か分かる?」
ソリテール「そうね…目の前に魔力の膜みたいなのは感知できるわ。しかも何処までも続く壁のように、上も何処までも続いているのかは分からない」
蓮子「他に分かる事は?」
ソリテール「さぁ、見ただけでは機能を測れないわね。もう少し、この境界沿いに歩いて調べていたみましょう」
境界を感じ取れるソリテールが先導して歩き、蓮子も続けて歩く
なるべく境界に触れないように、さりとて道を選びながら、付かず離れずに観察する
しばらくして、ソリテールと蓮子は足を止めてこれまで分かった事を確認する
ソリテール「見ているだけでは上手く観測できない…?少なくとも起点や綻びとかはなさそう…ふふふ、ますます興味深い」
蓮子「途中ですれ違った人達は普通に境界を越えていたようだし…意外と大丈夫なんじゃ?」
ソリテール「それは早計ね、条件外の人間には何も反応せずに素通りさせる類いの術式だと思う」
蓮子「…それじゃあ、直接触れてみるしかないようね。アサシン、任せるわ」
ソリテール「了解」
段取り通りにソリテールは境界へと近づく
聖杯戦争の参加者が境界を越えたらどうなるのか分からない以上、マスターに危険が及ぶ可能性を極力減らしたい
ゆえに、魔法・魔術の解析に長けたソリテールが直接触れてさらに調べてみる、ということで2人は同意し
緊張した様子で見守る蓮子をよそに、ソリテールは未知との接触に心踊らせる
そして、境界となる不可視な魔力の膜にソリテールの手が触れてーーー
気付けば、蓮子とソリテールは見知らぬ場所へと飛ばされていた
きょろきょろと辺りを見渡せど、先ほどいた光景とは様変わりしている
さらにソリテールは先程まで感じ取っていた境界の魔力がどこにもないことを確認する
ソリテール「…どうやら、境界を抜けようとした主従を一纏めに何処かへ飛ばすみたいね」
蓮子「…一応、危険な目には会わなかったけど…ここはいったいどこなんだろう」
ソリテール「恐らくは京都の何処かだと思うけど…それよりも、近くにサーヴァントやその他の気配を感じるから、警戒するように」
蓮子「えっ」
ーー実は2人がワープした先は、人の世から隔絶された魔物の学校のそばであった
善良な魔物やボランティアの人間はいるものの、突如として現れた無関係の人間と魔物らしき何かに警戒する
そして、蓮子たちのことを全く知らないユウキとセイバーが何者であるかを確認すべく急接近していた
(※境界に触れると京都のランダムな場所へと飛ばされる仕様にしてみました。これで乗り物に乗った状態でもグロい事にはならないね)
1994
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 16:39:07
>>1993
いいと思う
1995
:
名無しさん
:2025/02/25(火) 23:20:30
>>3401
鉢合わせた二組は互いに警戒しあったけど直接対決なら基本的にアサシンよりセイバーの方に分があること、マスターにしても身のこなしから蓮子が戦闘者ではないことが見て取れたため万が一襲われても制圧可能とユウキ組は判断
逆に蓮子組も力で上回るであろうセイバー達が襲ってこないため問答無用で聖杯を目指す組ではないと判断、また蓮子には言ってないがソリテールは既にレン組と伊織組を敵に回してるため現状さらに敵を増やすことは得策でないと考えたから戦闘にはならずに両組情報交換という形をとっていたな
勿論ソリテールに関しては他主従と『お話』したいという欲求が一番なんだけど
1996
:
名無しさん
:2025/02/26(水) 08:33:36
(※台詞を書く余裕はないので簡潔な状況説明だけになります、ご了承ください)
【Phase①】
多忙の末に遂に刀剣を購入したキリト
しかし緊張の糸が解れたのか、過労により帰路の途中で意識を失ってしまう
少し慌てたアリスはすぐさまキリトを抱えて近くの公園のベンチに寝かせて声をかける
だが、そのタイミングでアサシンに声を掛けられてしまい相対せざるおえなくなる
【Phase②】
3人で別々に行動して情報収集にあたっていたカズマ組
矢車が1人で付近をふらつき闇を彷徨う最中、公園にてライダーを発見し声を掛ける
同時にカズマから念話がきて至急合流して欲しいと言われるが、目の前の英霊に対応すると返答して影山に任せることにする
【Phase③】
アズラエルは会議やら事務処理などの企業・財団運営が重なり多忙になっていた
その間ディエゴを護衛としてただ置いておくのをよしとせず、街に出て聖杯戦争にあたるように指示を出す
アズラエルがマスターであることが露呈していない、つまり狙われる心配が殆どないとしてディエゴは単独街へと繰り出す
やがてサーヴァントの気配を感じて近づくと、少女と和装のセイバーに遭遇する
【Phase④】
>>3393
にて京都の街を見て回っていたイリヤとヤマトタケルの元にライダーが現れ戦闘になる
セイバーの剣とライダーの背後霊による拳がぶつかり合うこと数十回
京都の市街が近いがゆえにヤマトタケルは宝具を開帳せず
しかして水流と己が剣技によりライダーの肉を断とうとしたが
次の瞬間、セイバーは無数の強打によるダメージを受けた、後方の建物へと激突してしまう
【Phase⑤】
ディエゴはスタンド『ザ・ワールド』によりセイバーと互角に戦っていた
しかし相手の猛攻が始まり、その剣が自らに迫った瞬間、ディエゴは躊躇なく宝具を使用する
時が止まった世界にてディエゴは『ザ・ワールド』によるラッシュの殴打をセイバーに放つ
時が動き出して吹っ飛び壁に激突するセイバー、明らかに大ダメージを受けたはずだかふらつきながらもまだ戦おうとする
しかしディエゴはセイバーを無視してイリヤに向けて無数のナイフを投げ放つ
セイバーがそれを防ぎきることはかなわず、スローモーションな世界にて凶刃が無垢なる少女へと迫っていく
ーーそして、時流遅き世界を駆け抜け、ナイフ全てを打ち払う男が現れた
【Phase⑥】
>>3393
にてイリヤ組を捕捉したカズマ、悩んだ末にもう少し様子を見ることにした
するとライダーも現れ戦闘が始まり、カズマは念話で地獄兄弟を呼びつけることにした
矢車は応じなかったものの影山が駆け付けた頃にはセイバーが吹っ飛ばされ、ライダーが少女に向けてナイフを投げ放っていた
咄嗟に影山はパンチホッパーに変身してクロックアップ、少女にナイフが突き刺さる前に全てを排除した
1997
:
名無しさん
:2025/02/26(水) 08:55:42
>>1991
、
>>1992
、
>>1995
、
>>1996
いいと思う
1998
:
名無しさん
:2025/02/26(水) 10:01:12
余談たが個人的に
>>3403
は金曜日の夕方・夜を想定しています
放課後ならイリヤやキリトの学生を街中で動かせるし、このイベントの後は休日になり他のイベントに繋げられるかなー、と
1999
:
名無しさん
:2025/02/26(水) 15:51:10
>>3404
ひとまず蓮子側が境界線を調べたこと、結果この地に強制転移させられたことを告げて戦闘の意志がないことを告げる
その上でソリテールが主従以外の存在、魔物の気配を感じてそれを指摘し説明を求めると、ユウキがすぐ傍に魔物の学校があることを教えてくれた
善良な魔物達の集いと聞いて興味を抱いた蓮子とソリテールは是非見学させて欲しいと願い出て、一応一護が警戒しつつもそれを了承した
ソリテール「しかし、こんな場所でもエルフと出会えるだなんて」
ユウキ「えっ、あぁこの耳のこと?」
ユウキ、一護、ソリテール、蓮子の順で並び歩きながら、魔族の少女が相手の容姿を見つめながら呟いた
過去に何度か見てきたエルフ族、特に自分の最期に関わった勇者一行のエルフを想起するものの、目の前の少女からは人間並みの魔力しか感じ取れずなにかしらの特殊な事情があるのではと内心思う
ユウキ「確かにこの身体はエルフ、というより闇妖精族のインプだけどね」
ソリテール「身体、ってことは中身は違うのかしら?」
ユウキ「そうそう、この姿はゲームのアバターのもので、僕自身はただの人間だよ」
蓮子「ゲームのアバターの姿?…色々とおかしくて不思議だけど、どうしてそんな姿に?」
ユウキ「なんでだろうねぇ。でも、この姿のおかげで病弱だったボクでもこうやって外の世界を自由に動けるようになったからから、とっても嬉しいよ!」
その後もユウキと『お話』して彼女について知ろうとするソリテール
蓮子もアバターとかALOについての話には聞き及んでいたが、病気などセンシティブな話題は控えた方がいいと判断し、それ以上は聞かないように念話でソリテールに注意した
一応了承の返事を返すソリテールだが、やはりユウキの特殊な環境や心情について興味は尽きず、機を窺って『お話』したいとも画策していた
2000
:
名無しさん
:2025/02/26(水) 21:16:53
>>1999
いいと思う
2001
:
名無しさん
:2025/02/27(木) 02:09:45
>>3406
人間との共存を目指す太牙にとってこの光景にはあまりにもショックなものだった。
一部の魔物が人間から虐げられてることは知ってたし、人を襲う魔物が居るのも確かだ。
しかしこの惨状は、どう見ても魔物が一方的に虐殺された後のものだ。
しかも未だにヤクザ達が残党狩りをしている。このままでは、この場にいる魔物は狩り尽くされてしまうだろう
太牙(まさかこれはアズラエルの企業の仕業か?このヤクザ達は……アズラエルに雇われたのか?)
アズラエルの企業について物騒な噂を聞いていた(
>>3405
)太牙は、これはアズラエルの仕業だと考えた。
そしてこの虐殺現場を見過ごす太牙ではない
太牙(すまない、渡……)
もしも渡ならば、もっと違う方法で解決したかもしれない。だが――
太牙「変身」
揺るぎない覚悟で、太牙は口を開き――サガの鎧を装着。
太牙「――王の判決を言い渡す。死だ」
その言葉の直後、ヤクザのうち一人を、容赦なく殺した。相手はただの人間だ。必殺技のスネーキングデスブレイクを使うまでもない。
ヤクザ達はいきなり現れた処刑人に、ビビり散らして銃を乱射する。
しかし効かない。何故なら太牙はサーヴァントだからだ。
そして太牙の一方的な虐殺が始まると思われたが……ヤクザ達は次の瞬間には、蹴散らされていた。命はあるが、重傷だ。
彼らを蹴散らしたのは舞衣。太牙が魔物が虐殺された光景がショッキング過ぎて動揺したのと、まさか太牙が殺すとは思わず対応が遅れたが迅移を使い蹴散らしたのだ。
舞衣としてもヤクザ達の行為は許せないが、それでも太牙が一方的に虐殺する前に止めたかった
舞衣に彼らを殺さないように説得された太牙は変身解除する
太牙「……甘いな、舞衣は」
だがその甘さは人間と魔物が共存する世界に必要かもしれないということを、太牙は理解している。
そこで太牙はまだ意識が残っているヤクザに近付く。
ヤクザは恐怖に震えた手で銃を撃つが、生身だろうとサーヴァントの太牙には効かず、思わず「化け物があああ!」と叫ぶが太牙はそれを無視して彼に脅迫する
太牙「次にまた同じことをしたら、今度こそ殺す」
2002
:
名無しさん
:2025/02/27(木) 04:52:13
いいと思う、続ける形で自分も投下
>>2001
いくら刀使として活動して来たとはいえ、荒魂の被害から全てを守りきれるわけでは無く取り零してしまうこともあるとはいえ、ここまでの惨殺された遺体を見る機会は無く…思わず喉奥から吐き気がせり上がる
それに耐えつつもそれでも、舞衣はアサシンに、太牙に同じような虐殺をしてほしくなかった
人と人ならざる者の共存を望む彼に、そんな事をさせてはいけないしさせたくはないと、そう思うが故…動く
「…アサシンさん、気持ちは…わかるけど、でもっ…ダメです。
…怒りのまま…これ以上殺したらっ…この人達と、同じになってしまう……!!
私は……アサシンさんにそんな事、してほしくありません」
許せないという気持ちも、怒りを抱く想いも分かる、怒りと悲しみを堪え、緑瞳に涙を浮かべながらも…舞衣は太牙を制止し説得をした
「……甘いな、舞衣は」
「…そうかも、しれません。でも…それが甘さだっての云うのなら、私は…捨てたくないです、それに…」
「…お前の云う『可奈美』達なら、同じようにするから、か」
「はい…絶対、そうすると思います。
そもそも…刀使の、私達の振るう刃は…人を殺す為のものじゃないから」
そしてヤクザへの太牙の脅迫に続くと
ちなみに脅迫については一切止めず、またアズラエルが絡んでいる可能性は舞衣自身も考慮しているようである
2003
:
名無しさん
:2025/02/27(木) 05:37:30
>>2002
もいいぜ、さらに書き重ねる
ちなみに戦闘中にヤクザ達が「センセイみたいに強い!」「銃弾が効かない!」「こんなの聞いていない!」「アイエエエ!」と喚いていたのを聞いていた太牙達
そこで逃げ遅れたヤクザの一人を捕まえ、「センセイ」と呼ぶ存在について尋問する
もしヤクザ達と魔物達の抗争であれば魔物だけが殺されているのは不自然、であるならば今の太牙と同じくサーヴァントによってこの惨劇が起きた可能性を考えてのことであった
ヤクザは失禁しながらも恐怖心のままに情報を吐き出す、センセイと呼ぶ男はかなりの大柄の男であり偶にヨージンボーとして雇っていることを
そしてそのセンセイが孤児院近くでよく見かけることについても
2004
:
名無しさん
:2025/02/27(木) 08:57:29
>>3406
や
>>3390
より前に遡る
>>3394
にて神道系の学科を見学することになった夏油は学園長だかなんだかに連れられて案内を受けた
その名の通り様々な神教にて古来から伝承された秘術を扱い、それを生徒たちそれを学び体得して京都の地を護る人材を育てている、と説明を受け
実際に少女たちが竹刀を手に稽古しているところを見学させてもらった
そこで夏油は一段と強い少女に注目し、優等生の柳瀬舞衣について案内人から紹介してもらった
2005
:
名無しさん
:2025/02/27(木) 10:31:13
>>2003-2004
いいと思う
2006
:
名無しさん
:2025/02/27(木) 17:28:52
(
>>3403
より後の内容です。まだ序盤だしディエゴが退却した状態で書いていますが、展開がよろしくなければ破棄します)
休日でありながらも仕事で外出するアズラエル、それと護衛として随伴するディエゴ
目的地は京都市内にありアズラエル財団が支援している孤児院、主に怪異や魔物によって両親などを喪った子供達を集めた悲劇の集積所
慈善事業として財団が援助している、というのは表向きの顔で、裏では選りすぐりの子供を引き取っては非人道的な手段で兵士に仕立てている
本来は財団や企業の担当者がそういった手続きを済ますのだが、今回は対外的なイメージ戦略の一環として(面倒に思いながらも)アズラエルが出張ってきたのである
アズラエル(ま、化け物達が蔓延るからには何処でも同じようなことをするか)
コズミック・イラ出身のアズラエルにとって、コーディネーターに対抗するためにブーステッドマンなどの強化人間を作り上げることなど日常茶飯事であった
ゆえにこの世界の事情を鑑みてアズラエルも納得する、コーディのように憎むことはなくても確かに人外の存在は人々を脅かし排除すべしと考える
それにここにいる子供達も少なからず人外の化け物を憎んでいるはず、ならば強化訓練・薬物投与・精神操作によって対等以上に戦う力を与えられるというものだ
そのように頭の中を巡らせながらも、表情は朗らかに子供達に囲まれる様を写真に撮られたりしていた
その後、担当者から子供の能力など説明を受けながら一人一人を眺めている最中に、アズラエルは一人の少女に声を掛けられる
メアリー「おじさん、こんにちは」
2007
:
名無しさん
:2025/02/28(金) 00:56:26
>>2006
いいと思う
2008
:
名無しさん
:2025/02/28(金) 10:30:19
(
>>3413
に繋がるようにディエゴ退却の展開を書いてみた)
>>3403
影山「なんとか間に合ったみたいだな。それで、この女の子と手を組むのか?」
カズマ「それはまだ決まってない。矢車の要望が要望だからな。……でもこの場は共闘するべきだとは思う。あいつ、明らかに危険なサーヴァントだし」
イリヤ「助けてくれてありがとうございます。とりあえず今はあのサーヴァントを倒すことが最優先だよね」
こうして共闘する流れが決まった
ゆえにディエゴは考える。この不利な戦闘は離脱するべきか否か。
仕切り直し(時)スキルを持つディエゴならば、離脱出来るだろう。
とりあえずセイバーに大ダメージを与えただけでも、成果といえば成果だ。ついでに何の支援もしなかったことから、セイバーのマスターは無能力者の可能性が高いとわかった。同じく無能力者のアズラエルでも問題なく殺せるだろう
それに単独でサーヴァント二人を相手にするのは、リスクが高い。しかも片方はザ・ワールドと互角に戦えるほどの手練れときた。
それにサーヴァントならば当然、宝具を隠し持っているはず。ゆえに二人のサーヴァントを同時に相手するのは不利だと察したのだ
しかしせっかく大ダメージを与えたセイバー陣営だけでも仕留めておきたいという気持ちもある。
……が、聖杯戦争はまだ始まったばかり。この手負いのセイバーを他の主従が討ち取る可能性は十分にあるだろう。それにザ・ワールドの能力も魔力消耗を考えると乱発したくない。ここで2つの主従を倒しても、まだまだ主従は残っているからだ。アズラエルが魔術師ならともかく、彼は一般人だ。魔力にはあまり期待出来ないだろう。
ディエゴは思考を張り巡らせた末に撤退することを選んだ
ちなみにクロックアップは〝身体を流れるタキオン粒子を操作し、時間流での自在な活動を可能にして行う超高速行動〟……つまり時間に干渉可能な能力で動けるのだが、時が止まった世界では逃げるディエゴと戦うよりこの場にいるメンバーを守ることを優先した。これはディエゴが躊躇なくマスターを狙う外道だからだ
2009
:
名無しさん
:2025/02/28(金) 10:54:54
>>2008
オッケー
それとちょっと確認、たしかカブト本編の終盤で時を止めるワームがいてクロックアップすら無効化していたなあ、と
一方でザ・ワールドの時止めの正体は超加速であるという一説をどこかで聞いたことがあるけど、あるいは本当に時間を停止させているかもしれない
とにかく自分では曖昧な記憶で判別しかねますが、そこら辺についての見識や解釈とかはありますか?
2010
:
名無しさん
:2025/02/28(金) 17:07:13
(原作未把握で太歳星君の台詞回しは適当です。あと陣地内なら転移できるかなーと思って書いてみた)
>>3377
、
>>3398
太歳星君「どれ、折角の来訪者だ、手厚く歓迎してやらないとな」
斥候であろうアーチャーを捕捉した太歳星君は二条城の天守閣から転移し、アーチャーに最も近い場所へと現われる
対してアタランテは唐突なキャスターの出現に驚くことなく、幾つかの弓矢を抜き放つ
しかして太歳星君に届く事はなく、式神たちによっていとも簡単に防がれてしまった
太歳星君「いきなり攻撃するとは、いい眼をしているな、弓兵」
アタランテ「そちらこそ、早速のお出ましとは予想外だ。穴蔵に潜っていればいいものを、ずいぶんな自信家だな、魔術者」
太歳星君「なに、お前が始めて出会う英霊だからな。聖杯戦争とやら、楽しまなければ意味がない」
そして二騎は相手の実力を測るべく小競り合いを始める
ただし互いに本気の戦いをするにはまだ早いと考えていたのか、途中でアタランテは撤退し太歳星君も追撃することはなかった
2011
:
名無しさん
:2025/02/28(金) 19:03:49
>>2009
について追記
自分で調べたらDIOは「時間の束縛からの解放」の象徴として時を止めている、承太郎は「スタープラチナを超スピードで動くことで時を越えて時間を止める」とありました
たぶんディエゴはDIOと同じですね
あとは地獄兄弟のクロックアップをどの位置に置くか
カッシスワームのフリーズではどの仮面ライダーもクロックアップでは対抗できなかった=クロックアップはスタープラチナ程の光を超えるような超加速ではない、ってことになる?
2012
:
名無しさん
:2025/03/01(土) 01:16:40
>>2009
クロックアップについては身体を流れるタキオン粒子を操作し、時間流での自在な活動を可能にして行う超高速行動で、今回は似たような理論の迅移が時間由来だったので時間由来=ザ・ワールドのステシに時間に干渉可能な異能等を行使出来る相手の場合は静止させれずに動かれるリスクがあると書いてあったのでクロックアップはそれに当てはまると解釈しました
しかしこの解釈についてはこれで合ってるのか自分もかなり悩んだので、ダメならその部分だけ修正します
2013
:
名無しさん
:2025/03/01(土) 06:08:49
>>2012
了解しました、この件については他の方の意見も聞いてからどうするか考えましょう
ちなみに自分は企画主です、
>>2009
と
>>2011
もそうです。クロックアップがザ・ワールドに干渉してもいいとも思いますが自己解釈も残っているので、裁定せずに協議で決めたいところです
2014
:
名無しさん
:2025/03/02(日) 00:20:05
横からですが個人的には悩ましいところではありますが、クロックアップは
>>2012
氏同様、ザ・ワールドで動かれるリスクのある時間干渉に当てはまるって解釈になるかなあと
2015
:
名無しさん
:2025/03/02(日) 07:04:19
企画主です。
それじゃあ
>>2012
のようにクロックアップでザ・ワールドに対抗可能として
>>2008
はOKです。
なお
>>2010
は自分のなので判定待ち。
2016
:
名無しさん
:2025/03/02(日) 14:22:58
>>3410
太牙「その〝センセイ〟がこの惨状を作り上げたのか?」
太牙がヤクザに問い掛けると、ヤクザはコクリと頷いた
更に続けて、太牙は質問する
太牙「その〝センセイ〟とアズラエルには接点があるのか?」
こればかりはヤクザもわからない様子で「わからない」と回答する
その恐怖心に満ちた顔から嘘でないことを太牙は確信した
太牙(アズラエルが聖杯戦争のマスターで〝センセイ〟がそのサーヴァントという可能性もあるが、現段階ではわからないか……)
太牙『舞衣。俺は〝センセイ〟の情報を掴むために孤児院に向かいたい。サーヴァントの可能性があるし、そうじゃないにしても見過ごせない危険人物だ』
2017
:
名無しさん
:2025/03/02(日) 14:43:40
>>3399
ピトフーイ「へ〜、そういう物好きも聖杯戦争にいるんだ〜」
ピトフーイはシロッコの思想を楽しそうに聞いていた。
自分が聖杯戦争のマスターだと明かすことは死亡する可能性も伴う。だというのに正々堂々とやってきて、ハッキリとした口調で自分の考えを述べるシロッコはなかなか面白い人物だとピトフーイは思った。
ピトフーイ「まあそんな行動が出来るほど〝最強のサーヴァント〟は強いんだろうなぁ。楽しみだなあ!」
そんなこんなで上機嫌なピトフーイと李書文。
〝最強〟の二文字に、マスターの余裕の素振り。よっぽど強いサーヴァントだと期待してしまうというものだ。
ピトフーイ「あ。もしそのサーヴァントが期待外れだった場合は――わかるよね?」
2018
:
名無しさん
:2025/03/02(日) 15:02:22
>>3403
矢車さん「そこのガキ、随分とくまが酷いな」
アリスに向かって矢車さんが声を掛ける。もちろんガキとはキリトのことだ。
キリトは多忙な日々を送っていたせいで、目の下のくまがとても酷かった。矢車さんはそこに注目していた。
アリス「最近は色々と忙しかったですからね。それがどうかしましたか?」
アリスは警戒をしつつ、矢車さんに返答する。当然だ、相手もサーヴァントなのだから。
ちなみにこの時、矢車さんはあえて気配遮断をしていない。キリトが何か地獄を見てきたように、思えたからだ。
矢車さん「そのガキはお前のマスターか?」
アリス「そうだと言ったら――キリトを狙う気ですか?」
矢車さん「いや、俺はそいつが目を覚ますまで待つ。そいつの目を見てみたいからな……」
アリス「……奇抜な服装もそうですが、変わった人ですね」
ちなみに矢車さんは相手の目を見て、地獄を見てきた者かどうか見定める謎の技術?がある
ソードアート・オンライン事件やユージオの死を経験してきたキリトは、矢車さんにとってどう見えるのか――
2019
:
名無しさん
:2025/03/02(日) 21:39:28
>>2010
>>2016-2018
個人的には大丈夫だと思う
2020
:
名無しさん
:2025/03/03(月) 05:36:07
>>3413
メアリー陣営視点
一仕事終えて拠点である孤児院に帰還するインターラプター。その手にはレジ袋がぶらさげてありメアリーが欲しがっていた菓子類とニンジャにとっての完全栄養食であるスシが入っている
孤児院の中まで入るわけにはいかないので外から念話でメアリーに呼びかけた
『ドーモ、今帰ったぞマスター』
『あ、お帰り!お菓子買ってきてくれた?』
『ああ、お前の食べたがっていたキャンディを買ってきてやった』
『わーい、ありがとうバーサーカー!』
喜ぶメアリーに苦笑するインターラプター。本来ならこんなことサーヴァントのする仕事ではないのだが、無邪気に喜ぶメアリーに悪い気はしない
『悪いが外に出てもらえるか?こんな男が孤児院に入れば不審者待ったなしなんでな。人目につかない場所で合流したい』
『うーん、そうしたいんだけど今アズラエルってオジサンが来ててみんなで挨拶しなくちゃいけないの』
『……アズラエルだと?』
『どうしたの?』
思わぬ人物の来訪にインターラプターは訝しむ。アズラエルはこのキョートにおける有力なメガコーポの御曹司。土地の開発プロダクトや魔物から住民の生活を守るために私設治安部隊を用いた警備が主な事業である。慈善事業への援助にも精力的であり府民からの評判は上々、実際メアリーの孤児院へ多額の寄付を行っていた
…同時に人外排他主義だのヤクザと繋がって強引な土地の開発を行っているなど黒い噂が絶えない人物でもある
実際にインターラプターが雇われたヤクザは件の企業の息がかかった連中なのだ。表向きには未開発地域の開発ということになっているが実態としては武力を行使した人外相手のジアゲそのもの。とはいえ、実際に人間に被害を出している魔物を優先的に排除しているため人間の住民からは賞賛の声の方が大きいというのが実情である
こうしたネオサイタマに跋扈していた暗黒メガコーポを彷彿とさせる狡猾な動きはここ最近ーーすなわち聖杯戦争が開始してからさらに動きを強めている。デッカーとして、そしてソウカイヤの一員としてネオサイタマの表裏を知り尽くしていたインターラプターはアズラエル本人あるいは近しい人物が聖杯戦争に関わっているのではないかと疑っていた
『あ、もしかしてあのオジサンがマスターなの?だったらやっつけちゃおうよ!』
『待て待て待て!まだそうと決まった訳じゃない』
逸るメアリーを諌めるインターラプター。疑いはあるが、メガコーポの御曹司と表立って敵対すれば自分達の立場が危うくなる。仮にアズラエルがマスターだったとしてもサーヴァントの能力が不明な以上、今仕掛けるのは早計に過ぎる。飛んで火に入る夏の虫とはかのミヤモト・マサシの有名なコトワザだ
…インターラプターとしては幼い少女に手を汚してほしくないという思いもあるのだが
『うー、だったらちょっとお話するくらいはいいでしょ?私がどんな人なのか確かめてあげる!』
『おいおい本気か!?……分かった。だが、絶対に聖杯戦争について口にするなよ?万が一何かあったら令呪を使え』
『分かってるって!』
インターラプターの切実な思いをよそにメアリーは聖杯獲得に対して並々ならぬ熱意がある。本当は怪しげな人物に近づいては欲しくないのだがメアリーがこうなってしまうと言うことを聞かないのだ。我儘なオヒメサマだと内心でインターラプターはため息をついた
本当は自分もすぐ近くで見守ってやりたいがアサシンのように気配遮断のスキルがない以上、霊体化していても感知能力に長けたサーヴァントが居合わせたら自分の存在ひいてはメアリーがマスターだと露見しかねないため孤児院から若干離れた場所で待機する他なかった
(さて、どうしたものか…)
念話を打ち切り一人インターラプターは今後について思考を巡らせる。アズラエルがシロであれば杞憂で済むが、万が一マスターであったら果たしてどう動くべきか
正直言ってインターラプターは自分達単独で聖杯を獲得するのは難しいと考えている
マスターのメアリーは無力な少女、自分は戦うことしか能が無いバーサーカー。無論インターラプターとてかつてはソウカイヤ最強の一人と謳われたニンジャでありおいそれとイクサで遅れをとるつもりはない。だがかつてはザイバツ最高幹部グランドマスターとも互角に戦えたカラテも今となっては…
逆に手を組むというのも難しい
相手は社会的地位の高い御曹司。その気になれば敵対者を社会的に追い込むことができる立場で、翻ってただの孤児に過ぎず自分の身を守ることも難しいメアリーは格好のアキレス腱になる。仮に手を組めたとしても同盟とは名ばかりの一方的に切り捨てられかねない関係になり得る
答えが出ず苦悶するインターラプターの不安に呼応するように彼の体がぶるりと震え始めた
(クソッ!よりにもよってこの“体“までそっくりそのまま再現されてるとはな…!)
懐からオハギを取り出し口に放り込む。途端に広がるに憎くて愛しい黒い甘味…
正直言って今更聖杯など求めていないし、こんな体で召喚されたのも全ては自らの行いが招いたインガオホーと受け入れているが、自分を召喚した幼い少女まで巻き込むつもりはない
せめて聖杯は手に入らずともメアリーを生かして返そうとインターラプターは誓うのであった
2021
:
名無しさん
:2025/03/03(月) 07:40:56
>>2020
、オッケーです。こちらも投下
カブキはキャスター(玉藻の前)と会談(
>>3373
、
>>3378
、
>>3386
)した後に彼女とは一旦離別し、二条城から戻ってきたアタランテと合流する
カブキ「よぉ姐さん、念話で伝えてきた城はどんな感じだった?」
アタランテ「なんだその呼び名は…とにかく、城にいるキャスターは相当な実力者だ。これ以上陣地を構築される前に対処したいところだが」
カブキ「それなら丁度いい。さっき別のサーヴァントと出会ったところだ。敵意もなく交渉を持ち掛けられた、これは脈ありとみていいだろう」
そして夜になり指定の集合場所に到達するカブキ達
そこで(学園での仕事が終わった後の)夏油傑&キャスターと対面する
カブキ「なんだ、俺らを呼びつけたのは袈裟を着た僧侶かよ」
夏油「あはは、訳あっての装いだけど僕は僧侶ではないよ。夏油傑っていうんだ。よろしく」
カブキ「俺はカブキ、こちらこそよろしくな」
玉藻「むむっ、まさかそちらもケモミミ族。野性味溢れる分、その男のマスターとして相応しいかもしれませんが」
アタランテ「一体何を言っているんだ。しかし、こちらもキャスターとはな」
2022
:
名無しさん
:2025/03/03(月) 19:51:17
>>3408-3410
ここでヤクザたちを殺さなかったことで裏で連中を操っていたアズラエルの財団に舞衣組の情報が渡ってしまったんだよな
恐ろしく強い鎧の男と刀を持った女に蹴散らされ魔物の土地を奪えなかったと現場に居合わせたヤクザは震えながら報告していた
2023
:
名無しさん
:2025/03/03(月) 19:51:50
>>2021
いいと思う
2024
:
名無しさん
:2025/03/03(月) 22:20:58
>>2022
大丈夫だと思います
2025
:
名無しさん
:2025/03/04(火) 20:46:04
>>3416
の若干の詳細
二条城での初戦、アーチャーvsキャスターによる戦い
アーチャーが放った神速の二矢が正確無比にキャスターを射止めようとするが、突如現われた式神六体によって阻害されてしまった
しかし完全に防ぎきることはできず、代償として式神二体は致命傷を負い戦えない状態になった
太歳星君「ふむ、やはり英霊相手に式神どもは力不足か。とりあえずお前達は散って周辺でも警戒していろ、あれは僕がやる」
主に勅に従い残りの四体は二組に分かれてアーチャーを避けるように散っていく
アーチャーに敵意・殺意を向けることなく、アーチャーのマスターや他の勢力がいないかを念のために確かめる
ただし、闘争を楽しむ術者の意を汲んでマスターを見つけても干渉せず、せいぜい観察して報告ぐらいである
また他のサーヴァントを発見したとしても単体では敵わない、なので万が一倒されてしまっても構わないので見つけた場合は主への報告を優先するつもりである
アタランテ「眷属すら離散させて単身で挑みにくるとは、随分と舐められたものだな」
太歳星君「なに、色々と試してみたいことがあってな」
太歳星君「さぁ、この僕を楽しませてくれよ!」
言うやいなや、キャスターは術もなにもなしにアーチャーへと急速接近する
予想外な行動に虚を突かれたアーチャーだが、即座に反応して弓矢を射貫く
その射線を躱してキャスターは徒手空拳による近接戦闘を仕掛けるが、アーチャーも攻撃を見切り弓で殴り蹴り返そうとする
しばし肉薄した状況での格闘が続いた後、アーチャーが至近距離にも関わらず弓を引いて複数の矢でキャスターの片腕を射貫いた
しかし同時にキャスターからも蹴りを入れられたたため、アーチャーは一旦距離を置きつつ弓矢を番えた態勢を取る
太歳星君「中々やるじゃないか、弓兵でありながら近付かれても問題なく白兵戦に転じられるとはな」
アタランテ「肉弾戦を仕掛けてくる術者が何を言う。それとも、使い魔と自己強化ぐらいしか使えないのか、貴様は?」
太歳星君「くく…神に対して不遜な物言いだな。だが確かに、それだけでは物足りないとみた。どれ、ならばお前にもみせてやろう、『神の祟り』を」
アタランテ(『神』を名乗る、か…果たして神を騙る偽物か…それとも本物なのか…)
相手の正体に繋がるかもしれない一片の情報を耳にしたアーチャーはその真偽を図るよりも先に、眼前の脅威に備える
一方、キャスターが言葉を終えると頭上に無数の目玉が見開き、それが段々と収縮されてやがて小さな球状になったそれが術者の両手の内に収まる
そして両手が開かれると複数の光球が出現し、キャスターの周辺を各々別軌道を描いて回り始める
まるで惑星の周りを軌道運動している衛星のように、まるで原子核の外側で周回する電子のように
その内の幾つかがキャスターから離れてアーチャーに向かって飛翔する
対してアーチャーも数々の矢を放ち、光球とキャスターを射貫かんとする
その内の一射が光球に辺り対消滅する
しかし迎撃されると思われた残りの光球が急に軌道を変えたために幾つかの矢は当てもなく遠くへいってしまう
またキャスターを狙った攻撃も、彼の周りで周遊する光球によって防がれてしまう
一方でアーチャーは素早く動きながら新たに矢を放ち、迫る二つの光球の内一つを消し去る
そしてアーチャーを狙った凶弾を紙一重で回避するが、通り過ぎたそれが射線上にある数々の物体を抉り突き進むのを目撃する
だが凶弾はその役目をまだ終えず、軌道を急転進させて再度標的に向かって行く
ゆえにアーチャーは再度弓矢による速射を放ち、反転した光球が迫る前に撃墜することに成功する
そのタイミングを狙ってか、キャスターが新たな光球を差し向ける
それはアーチャーが気付いた時には三度弓を引き矢を放つのが難しい間隙を突いた攻撃であった
それはアーチャーの移動先をも読んで解き放った回避困難な凶星であった
それを、アーチャーは矢を射ることなく、弓を振りかぶってぶつけることで、見事直撃を避ける事に成功した
アタランテ「くっ!」
しかし、弓を持ち攻撃を受け止めたアーチャーの腕はダメージを負ってしまった
攻撃を受け止めた弓は無事であったが、光球の威力は減衰されただけで消滅と同時に残された破壊の力が彼女の腕に襲いかかったのだ
幸いなことにそこまで大きなダメージにはならず、まだ弓矢を番える余力も残っていたが
アタランテ(潮時か…今は情報を持ち帰って、次の機会に備えよう)
そう判断するやいなや、アーチャーは牽制しつつその場から素早く離脱した
〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・
(ダークギャザリングを一気読みしてきたので色々と書いてみた)
(本来は戦闘後のキャスターが色々と思案する内容を考えていたのだが、その前段階に余計な力を注いでしまった感ががががが)
(まぁ一つ書きたいことを書いたので、もう一つはまた明日以降にチャレンジしてみようかと)
2026
:
名無しさん
:2025/03/04(火) 23:02:14
>>2025
いいと思います
ちなみに自分のではないんですが
>>2019
でOKされてるので
>>2016-2018
は投下してもいいんでしょうか?
2027
:
名無しさん
:2025/03/05(水) 01:03:43
>>3421
「無論私もそれは理解しているつもりだ。安心したまえ、それだけの相手だよ」
期待外れだったらタダでは済まないというピトフーイに釘を刺されるもシロッコは難なく受け流す
数々の死線の中で戦ってきたのもあるが、それ以上に彼はキャスターの絶対性についてまるで疑っていなかった
キャスターを召喚したとき、シロッコは概念でしか知らなかった神というものを今回の聖杯戦争で初めて知覚した
そこで彼はある意味初めて膝を屈したのかもしれない
だからこそだろうか、正真正銘人の上位と言える存在に彼は一つの興味を持ち始めていた
これを打倒しようとする者達の戦いは一体どれほどのものになるのかと
そうして目的地まで一通りの自己紹介を済ませ、ついに二条城へと辿り着く
外からでも感じ取れる異常性にピトフーイは想像以上だとワクワクしていたが、李書文は感じる強敵に胸を踊らせつつもその異様さに顔を険しくする
「お主、何を呼んだ…?」
時代は遠く離れているが、奇しくも同郷と言える存在であるが故にランサーは他の者よりそれを感じ取っていたのかもしれない
「真名は伏せさせてもらうが祟りの神霊――その御分霊、私はそう聞いている」
そのまま彼らは二条城の本丸へと進んでいき、異様な白い和装の少年の姿のキャスターと邂逅する
見かけは変わった童にしか見えなくともそんなものが何の当てにもならないと理解していた
「よく来た、聖杯に招かれし英霊とその主。今回の戦いでは主従で会ったのはお前たちが初めてだ、歓迎するぞ。それでシロッコからある程度は聞いているが、このままやるのか?僕はどちらでも構わないぞ」
相手がやる気にならなければキャスターが彼らを気に留める事はない
上位者としての余裕をもって彼らと戦う時まで待つだろう
2028
:
名無しさん
:2025/03/05(水) 10:33:34
>>3423
「逃げたか、まぁいい。あれが新たな呼び水となって、さらに僕を楽しませてくれるだろう」
撤退するアーチャーに対して特に追撃する素振りもみせず、太歳星君は将来の戦いに繋がることを期待する
まだ戦いを続けたいという気もあったが、彼女が他の勢力と手を組み万全な準備を整えて再び挑んでくると予想して楽しみを取っておくことにしたのだ
かつて強力無比な特級呪霊を複数連れた小娘に喧嘩を売られた時のように、相手の全力を受け止めた上で全てをひねり潰すつもりでいた
「それにしても、ここまで弱体化が著しいとはな」
ただ、アーチャーを逃したのには別の理由もあった
今はまだ聖杯戦争の序盤ということもあって本気の戦いをするつもりはない、ということもあるが
今回太歳星君が女狩人と戦ったのはサーヴァント化した自分の性能を計る思惑があってのことであった
結果、神の祟りの具現たる『消滅の凶星』が本来より威力が減衰が著しいことが判明する
アーチャーが得物で凶星を受け止めた際、威力が減衰したとはいえ相手の腕をズタボロにして使えなくする程のダメージを与えられなかったのが何よりの証拠だ
この分では通常の凶星であろうとも、高密度の神秘で編まれたエーテル体である英霊の影法師をいとも容易く穿つことは難しいだろう
(ただし、ただの人間やその他の相手にはオーバーキルであることには変わりはないが)
またこの戦闘が始まる前にも、視肉の数が著しく減っていることも確認していた
その事実も「太歳星君の分霊のサーヴァント化」という異常な状態が原因であると考えていた
ゆえに、先の戦闘で再起不能になった式神や矢が複数刺さった腕を視肉によって回復させることなく、少し時間が掛かるが陣地たる二条城の霊脈を利用して修復する必要もあった
この分では式神どもや陰陽術も影響を受けているかもしれない、それを補強するために視肉があるのだが数が限られているために大盤振る舞いするかどうかは慎重にならなければならない
――それらを認識した上で、太歳星君は弱体化の原因に関して「サーヴァント化の影響」の他にももう一つ推察を立ててみる
「やはり、京都を覆う結界が僕に呪いをかけているのか」
「それとも、これ程の制約を課してもでも神霊の一端を顕現させたかったのか」
「くく、随分と不遜な輩がこの儀式を企てたに違いない」
「僕を興じさせる舞台を用意したことだけは褒めてやるが」
「いずれ、神を弄ぼうとした報いとして祟り殺してやろう」
太歳星君は思い返す、かつて死闘の末に自分を打ち負かし隷属させた小娘の策略を、京都に祟りの五芒星の陣を敷いて神の力を削ぐ大結界『弑逆桔梗』を
その時は甘んじてその呪いを受け、相手の趣向を気に入りつつ全力で祟り返してやり、小娘が用意した『卒業生』とやらを悉く蹂躙してやったが
それはともかく、たぶんその時と同じ様な状況が今回の悪辣な儀式にも施されていると太歳星君は睨み、上空を見上げて京都を覆う結界を凝視する
――彼の見立てはほぼ当を得ていたであろう
いくら御分霊とはいえ“神霊”そのものをサーヴァントという枠に収めることはほぼ不可能に近い、普通の聖杯戦争ではあり得ない事象だ
その理をねじ曲げるために大儀式を弄り神を削ぐ大結界を敷いた、という風に予想するのも無理はない
もっとも、何故そこまでして神霊の一端を召喚したかったのか、裏側にいる何者かの意図は読めなかったが(あるいは見当違いの解釈である可能性もあるが)
なんであれこの殺し合いに招待してくれた黒幕を探り褒美(=死)を与えるつもりであり、そこにも愉しみを見出すつもりでいた
「ともあれ、今はマスターが連れてくる一陣営を歓迎してやろう」
二条城の方へと振り返り、太歳星君は数歩歩む
そして足元に転がっていた式神の形代を拾い、戻ってきた式神も消失させてから城の中へと転移した
※やがて仮投下
>>2027
に続く
2029
:
名無しさん
:2025/03/05(水) 12:52:24
以下、太歳星君に関するTips&自己解釈・与太話
(原作の一気読みやアニヲタwiki(仮)・Wikipediaの情報を元に色々と書いています)
(解釈違いがあればどんどん指摘してください)
・聖杯戦争に喚ばれた太歳星君は分霊であり、傲岸不遜にして極めて尊大、残虐な性格も持ち合わせているが、自らを絶対強者と疑わず自分以外の全ての存在を自分を楽しませるため存在として明確に見下しているため、対戦相手に猶予を与えてでも全力で戦おうとする度量の深さも持ち合わせている。曰く「尋常に勝負するタイプ」。
・一方、太歳星君の本霊は別の位相に存在し、分霊に力の3分の1を分け与えて現世を観察している。勝つためなら手段を選ばない高慢な性格の持ち主で、正々堂々戦いたい分霊とは意見が違える。
●本霊とは一部性格の違う分霊の太歳星君、つまりペルソナの一つが別個体として独立した自我を持つその有り様は「アルターエゴ」に近い。とはいえ陰陽術の使い手だからキャスター適性も強いし、今回の聖杯戦争はそのクラスが当て嵌められたんだろうなー、と。
●余談だが、太歳星君と契約した神代家は一族から生贄を差し出す代わりに千年もの間日本政界で権力を得ていた。ある意味聖杯もなしに願望を叶える存在、それが神霊(太歳星君の本霊の方)といえる。
●一方、分霊は「鎬を削る戦い」を望むがゆえに聖杯戦争に喚ばれたのかもしれないね。
・ちなみに太歳星君は安倍晴明と関係あり。
「あの坊主ごときが社貰うとか、ちょっかいかけるか」と見下しながら意地悪をもくろみ安倍晴明の霊をガタガタと怯えさせている。
その後、京都についた寶月夜宵は安倍晴明の霊から神退治に向けた数々の援助を受けている。
清明的には神代家の過ちに間接的に関わって現在の出来事にまで発展したことを気にしているために手助けをしたようだ。
●平安時代の安倍晴明繋がりで玉藻の前とも共通点はありそう。遭遇したら両者ともに真名看破は容易そう。
・原作では『弑逆桔梗』の呪いを受けた上で大暴れしていた太歳星君の分霊。
本来攻略に必要だった卒業生クラスの霊の数は最低でも21体以上らしく、卒業生クラス7体で挑んでしまった夜宵が辛くも勝利できたのは『弑逆桔梗』の呪い+イレギュラー2種が合わさった結果だったとのこと。
●なので本企画では太歳星君の弱体化の要因を「鯖化による影響」+「京都結界による影響」という二段構えで仮投下
>>2028
を書いてみた。
・夜宵は『十二神将』の式神1体の強さ=卒業生の半分程度の力である、と見立てている。
・主と同じく『弑逆桔梗』の呪いを受けた式神は1体につき視肉3個を下賜され、その結果呪いの影響分を差し引いても普段の2倍ほどの強さになったと豪語している。
・ただし式神たちの戦績は全敗、相手が悪すぎた…。
○清明の新たな式神2体により2体がやられる。
○復活した酒呑童子により1体が瞬殺。
○式神5体が清明の呪術により生贄にされて消滅、5匹の龍になって酒呑童子討伐に用いられる。
○残りの4体が各個で卒業生1体ずつに訳分からん殺しを受けて敗北。
●とりあえず単体では鯖に負けるのは確実。大人数で鯖1騎に襲いかかれば互角になれる、か?
視肉を与えられればバフが乗るが、回数制限もあり主の気分次第だが与えられるかは微妙。
ほぼやられ役で間違いなし。マスター相手なら脅威になるが、主の性格もあり相当な事情がなければ狙わないだろう。
2030
:
名無しさん
:2025/03/05(水) 19:28:47
>>3394
、
>>3402
学園の授業が終わった放課後、マヤやザンキと合流して人里離れた山中にて修行に励んでいた
その最中にザンキが日中に戦った相手の特徴を伝える
ザンキ「理性的で剣士の姿をしたバーサーカーと、どこからともなく様々な武器を取り出し使いこなす青年のマスター、二人掛かりで連携して攻撃してくる奇妙な主従だった」
マヤ「奇妙な主従?」
ザンキ「狂戦士の名を冠しておきながら狂気に囚われる様子もなく、むしろ何かに迷っていた。クラス特性である性能上昇の気配も感じられなかった」
ザンキ「一方でマスターの男は英霊相手にも怯まずに、むしろ戦い慣れている様子だった。こちらに必死に食らいつく様子からして、聖杯を強く求めているかもしれない」
マヤ「…うーん、私にはよくわからないけど、何かのために積極的に戦う人も、いるんだね」
ザンキ「そうだ、今回はバーサーカーよりもそのマスターの方が厄介な存在だった。仮にバーサーカー陣営の連携に乱れがなかったら、俺も危うかったかもしれない」
ザンキ「そしてマヤ、もし明確な目的と覚悟を持っている相手と出会った時、お前はどうする」
2031
:
名無しさん
:2025/03/06(木) 08:52:02
>>2027
オッケー
それ以外は自分のなので待ち
2032
:
名無しさん
:2025/03/06(木) 09:03:26
>>2030
はいいと思う
>>2028
、
>>2029
は太歳星君が未把握だからちょっと自分じゃ判断出来ない
2033
:
名無しさん
:2025/03/06(木) 09:29:45
>>3407
ユウキと『お話』した後、ソリテールと蓮子はその場を去った
彼女達の気配が完全に消え去ったのを確認して、一護は念話する
一護『ユウキ、あのサーヴァントには気を付けろ。なんだかわからねぇけど、あいつと関わってもロクな事にならねぇと思う』
一護はソリテールから藍染惣右介のような気配と胡散臭さを感じた。
藍染の時は彼の演技もあり騙されたが、二度目はそうもいかない
ユウキ『うーん……あの二人、そんなにヤバそうだったかな?』
一護『マスターはまともそうだったな。でもあのサーヴァントは何か胡散臭ぇんだ。正直あいつが寄越した情報も怪しいと思うぜ』
2034
:
名無しさん
:2025/03/06(木) 09:53:07
アスナ「士郎くんも、いい人を狙うとやっぱり心が痛むの?」
美遊兄「そりゃそうさ。美遊を幸せにするためとはいえ、無害な人達を襲うのはあんまり気持ちがいいものじゃない」
アスナ「そっか。士郎くんがそういう他人(ひと)の痛みが分かる人で良かった」
美遊兄「まあ――今となっちゃ聖杯戦争の優勝なんて悪の道を歩むって決めたけど、これでも昔は正義の味方に憧れてたからな」
アスナ(正義の味方、かぁ。もしもキリトくんがこの聖杯戦争に居たらきっと優勝を狙わずにみんなと協力して攻略するんだろうなぁ)
――アスナはまだ知らない。キリトがこの聖杯戦争に参加していることを。
――アスナはまだ知らない。キリトが本気で優勝を狙ってることを
――アスナはまだ知らない。自分が優勝するには、ユウキとキリトという大切な二人を聖杯戦争から脱落させなければならないことを
2035
:
名無しさん
:2025/03/06(木) 14:42:21
>>3420
『私も賛成です、アサシンさん。
…こんなひどいやり方をする以上、たとえアズラエルという人と関係無かったとしても…放ってはおけないから』
太牙の提案に対し、舞衣はそう答える
しかし自分も付いていくかどうかで彼女は悩んでいた
(付いていきたいけれど…逃げたあの人たち(ヤクザ)が、私や太牙さんの情報をそのアズラエルって人に伝えない…とは思えない。
どうしよう…)
2036
:
名無しさん
:2025/03/06(木) 17:23:22
マヤ「目的次第だけど、危険人物なら放っておけないし……私が殺されてチノやメグと会えなくなるのも嫌だから、私も覚悟を決めて戦うと思う。だってそうするしかないなら、戦うしかないじゃん!」
ザンキ「……そうか。聖杯戦争には本気で願いを叶えるために卑怯なことをしたり、マスターを狙う奴もいる。出来る限り俺がマスターもサーヴァントも抑えるが、バーサーカーのマスターは明らかにマヤよりも戦闘慣れしていた。いざという時にマヤだけでも他のマスターと戦えるように、しっかり鍛えなきゃな。……本当はこんな危険に一般人は巻き込みたくなかったんだけどな」
その日からザンキの指導は激しさを増し、マヤは必死に鍛えた
全てはマヤを無事に元の世界に帰すためだ
2037
:
名無しさん
:2025/03/06(木) 18:35:32
>>2033
-
>>2036
はおっけー
>>2028
、
>>2029
は自分のなので待つ(2回目)
2038
:
名無しさん
:2025/03/06(木) 18:50:46
>>3418
カブキ「それで俺に話があるって聞いたが、いったいどんな要件だ?もしかして手を組みたい、ってことか?」
夏油「あぁ、それは場合によってだけどね。それよりも確認したいことがあるんだ」
カブキ「確認?」
夏油「巷では君が“鬼”に変身して怪異とかと戦っている、って聞いてね」
カブキ「その通り、人間を守るのが鬼の仕事だからな!」
夏油「ふーん」
如何にも善良な鬼として振る舞おうとするカブキを、目を細くして値踏みするように観察する夏油
夏油「でも、その守ったはずの相手から“化け物”扱いされて心ない言葉を突きつけられたり排斥されているんだよね」
カブキ「…確かに一部の人間からそんな仕打ちを受けているが、俺は特に気にしていないぜ」
一拍間を置いての虚勢を振る舞うが、さすがに嘘では隠しきれない感情が多少漏れてしまったかもしれない
夏油「その話が 本 当 なら、僕たちは相容れないかもね」
カブキ「なに…?」
夏油「僕もね、弱者を守るために呪術師として頑張っていた時期があってね」
夏油「でも、途中で気付いたんだ。そんな“猿”どもには守る価値なんてなかったことを、ね」
夏油「だから君も同じように考えているんじゃないかと思っていたんだけどね、ぇ」
(※この後のカブキの反応は他の人にお任せします。交渉決裂、同盟成立、その他どんな展開でもいいかなぁ、と)
2039
:
名無しさん
:2025/03/06(木) 20:20:51
>>3426
蓮子達が立ち去ってから少しして、今度は魔物の集団が学校にやってきた
ユウキ達が話を聞くと、京都市内の魔物の集落が人間達に襲われたために避難してきたという
なんでも、人間が縄張りに侵入したために戦える魔物達が応戦しようとしたが、たった一人の大漢によって全滅してしまったという
その後に人間(ヤクザ)が大勢で攻めてきたため、生き残っていた魔物の一部でここまで逃げてきたらしい
ただし、逃げ遅れて集落内に隠れている仲間がまだいるようなので、ユウキ達は彼らを救出するために現場へと向かった
また殺戮を起こした大漢がサーヴァントである可能性が高いため、そちらについても調査するつもりである
2040
:
名無しさん
:2025/03/06(木) 20:23:10
>>2039
の書き忘れ
※避難してきた魔物達は舞衣組がヤクザ達を撃退したことを知りません
※たぶん舞衣組が離れた後にユウキ組が現場に辿り着くでしょう
2041
:
名無しさん
:2025/03/07(金) 00:15:14
>>2038
、
>>2039
いいと思う
2042
:
名無しさん
:2025/03/07(金) 00:19:53
>>2028
>>2029
問題ないと思います
2043
:
名無しさん
:2025/03/07(金) 07:43:20
>>3343
ユウキ「そんな……むごい……」
一護「クソッ、俺がもっと早く駆けつけてれば……!わりィ、ユウキ」
ユウキ「ううん。セイバーは悪くないよ……」
あまりにも凄惨な光景にショックを受けるユウキ
だがめげずに、魔物達を無事に避難させることに成功。彼らからインターラプターの特徴を聞き、サーヴァントの可能性があると考える
ユウキ『ねぇ、一護。サーヴァントってみんな一護みたいにいい人ってわけじゃないんだね』
一護『ああ。いいサーヴァントもいれば悪いサーヴァントもいるし……いいサーヴァントでもマスターが令呪を使われたら逆らえず残酷なこともしちまう』
ユウキ『そっか……。聖杯戦争って、残酷なんだね……』
否が応でも聖杯戦争の惨さを知るユウキであっ
そして今回の一件で人間が怖くなったり、人間に対して怒る魔物も出てきた
主な怒りの矛先はアズラエルの企業とインターラプターだが
2044
:
名無しさん
:2025/03/07(金) 11:12:21
事件で噂になっているピトフーイらしき人物が昨日の夕方・夜にかけて目撃され、複数人で二条城方面に向かっていたという情報が一部の界隈にて噂されていた
その話をツテのある仕事関係者から聞いたレンは、朝食の時間でありながら眉間に皺を寄せて名護さんにも伝達する
名護さん「どうする、そちらについても確認しに行くか?」
レン「…いや、とりあえず伊織さん達の用事を済ませよう。その後に一緒に確認しに来てくれたら、いいんだけどね」
※ピト達が二条城方面に向かったという情報は別のルートで他の主従にも伝達しているかもしれません
2045
:
名無しさん
:2025/03/07(金) 11:26:00
翌日、レン達との約束のために早めに京都市内に訪れた伊織とセイバー
集合時刻までの猶予の間に、セイバーは市井の人々が行き交う中から再びシロウを目撃する
逡巡の末、今度こそ見かけた人影を確かめるべくセイバーは伊織に進言する
セイバー「伊織、申し訳ないですが今から単独行動を取る許可をいただきたい」
伊織「…どうした、これからレン達と会うというのに」
セイバー「…見知った顔を見かけたので、追いかけて確認してみたいのですが」
伊織「わかった、“すまほ”については俺一人とレン達で問題ない。しばらくの間なら別れて行動してもいいだろう」
セイバー「すみません。そして、ありがとうございます」
伊織「ただし、何か問題があったらすぐに連絡してくれ」
セイバー「心得ました」
会話が終わるとセイバーは家屋の上へと飛び乗り、駆け足でシロウを見かけた方角へと跳躍していった
2046
:
名無しさん
:2025/03/07(金) 15:18:43
>>3422
キリト「うっ、ううん…」
アリス「キリト、大丈夫ですか!?」
アリスと怪しい男(矢車)が一定の緊張感を保ちつつも意識を失った少年を見守って数分、キリトが覚醒の兆しをみせてアリスが声を掛ける
キリト「あぁ、大丈夫だ、ア(すぐ近くにサーヴァントがいます、真名は口にしないでください)…ありがとう、ライダー」
目の前にいた戦友の名前をつい口ずさもうとしたところで手で口を塞がれ、念話で注意された
なので頭が回りきっていない状態ではあるが、注意して相方に感謝を述べる
矢車「よう、坊主。名前はキリトといったか。調子はどうだ」
アリス「あなたはそれ以上近付かないでください」
キリト「なんなんだ、お前は」
二人のやりとりを見つつ近付きしゃがみ込む矢車に対し、まだ正体が掴めない男を制止するようにアリスが間に入る
ただし視界を遮ることはなかったのでキリトは相手の姿を目し、影山もその視線の先にある瞳を見返した
矢車「……瞳の奥に闇が見える……俺と同じ、地獄を見たか?」
アリス「……本当にあなたは一体、なんなんですか」
キリト「……」
その言葉が何を指すのかは図りかねるが、どうにも自分の何かを見透かされているような気がして、キリトは押し黙るしかなかった
矢車「お前の暗闇、気に入った……お前も……俺の弟になれ」
キリト「……はぁ?」
アリス「……もしや、私達と手を組みたい、と?」
唐突に出てきた意味不明の提案に一瞬理解が追いつかないが、アリスがその言葉の意図をなんとか察し確認してみる
矢車「俺も、俺のマスターも聖杯戦争に勝つために誰かと手を組むのが得策と考えている」
矢車「特に、お前みたいな地獄の住人を。光を掴むために足掻こうとするマスターであれば、俺達と一緒に戦う仲間に相応しい」
矢車「お前達だって勝ち抜くために共闘するのは理があると思うが……どうだ」
2047
:
名無しさん
:2025/03/07(金) 16:52:36
>>3415
次の瞬間、敵対していたライダーが姿を消していた――殆どの人はその様にしか見えなかっただろう
唯一クロックアップにより撤退する姿を見ていた影山であったが、ライダーが何処からか拾ってきた燃料を撒き散らしてマッチを放り投げる光景を目撃する
仮に追撃したらカズマや少女に被害が及ぶ危険があったため、影山は彼らを守ることを優先した
ほんの少し間を置いて、危機が去ったと思ったイリヤがセイバーの元へと駆け寄っていく
イリヤ「セイバー、大丈夫!?」
ヤマトタケル「あぁ、大丈夫だ…すまない、私が遅れを取ったばかりに君を危険な目に遭わせてしまった」
イリヤ「こっちこそ、私が足手纏いでなければ……」
こんな時、マジカルルビーかクラスカードがあればある程度は自衛もできてセイバーの負担を減らせたのに……
胸の内に苦い想いを抱きながら、今はセイバーの安否を確認して一安心する
大ダメージを受けたセイバーが立ち上がり、そのふらつく身体を支えるようにイリヤがくっつく
イリヤ「それと、そこのお兄さん達。助けてくれてありがとうございます」
ヤマトタケル「…それについては私からも礼を言いたい。マスターを守ってくれて、ありがとう」
カズマ「いやー、ホント良かったよ。突然戦闘が始まった時には吃驚したしな」
ヤマトタケル「……私達を付けていたのはやはり君だったか」
カズマ「ギクッ」
影山「おい、カズマのことを悪く思うなよ。霊体化もせずに街中を歩いているお前にも非があるだろう」
ヤマトタケル「…それもそうだな、そのおかげでこちらも助けられた。本当にかたじけない」
ヤマトタケル「…それで、この後はどうする」
セイバーの視線と言の葉に険が出る
確かに助けられ感謝を伝えたが、そうだとしても相手は聖杯戦争の参加者であり、まだ相手の思惑が分からない状況である
もしかしたらライダーの次には彼らと戦うかもしれない、ゆえにセイバーは不調でありながらも彼らへの警戒を解くことはしない
カズマ「できることならば一緒に戦う仲間として手を組みたい、ところなんだけどなぁ……」
影山「とりあえず今はお前と戦うつもりはないが……」
ヤマトタケル「なんだ、その煮え切らない返事は」
矢車の兄貴が彼らに対してどう反応するのか未知数なため言葉を濁すしかない二人
ひとまず影山は変身を解いて戦闘の意思がないことを示し、二人は友好的に振るまいつつ情報交換や方針について話し合うことにする
その際にカズマ組は聖杯を狙っていることを明言し、イリヤ組は悲劇を生む可能性が高い聖杯を否定している
2048
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 11:22:00
>>2044
、
>>2045
、
>>2046
、
>>2047
いいと思う
>>2043
は自分なので待つ
2049
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 11:29:26
>>2043
おっけーです
2050
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 12:53:44
>>2033
で別れる前に蓮子組はユウキ組に魔物の学校を紹介されたんだけどそこで二組は気になる情報を得ていたな
魔物の代表曰く、元々この国には様々な種がいて中には人間に害をなす者もいたが、人間に友好的な種の方が多かった
しかし、ある時から狂暴な魔物や災いをなす魑魅魍魎が京都を中心に増加し、そうした連中と十把一絡げにされて肩身が狭い思いをしているとのことだった
2051
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 15:13:11
>>2050
おっけー
一方、美遊兄は仕事がない休日を利用して買い出しや諸用を済ませようとしていた
歩きながら前に戦った謎のサーヴァントについて考える、二人掛かりでも仕留められず、逆にこちらが危機に陥っても追撃せずに撤退したあの男のことを
自分達と遭遇する前にも魑魅魍魎を討伐し、自分達よりも率先して退治する善良な英霊であり
敵対しているはずのアスナにも忠告を与える程に強く、その姿から窺える確固たる意思は、まるで正義の味方のように見えて
美遊兄(…それでも、俺は、俺達はなんとしてでも、聖杯を手に入れる!)
例え悪に堕ちようとも、彼は妹のために、捨て去ってしまった過去を乗り越えて突き進むために気を引き締める
自分が戦い抜いた冬木の聖杯戦争との違いを思い知らされても、その程度の理由で諦めるわけにはいかないのだから
アスナ『…士郎くん、こちらに近付く魔力が一つ、たぶんサーヴァントだと思う』
その最中、霊体化しているバーサーカーから念話で警告を受ける
水妖精であり耳が尖っている今のアスナの姿では例え私服姿を着ていても目立ってしまう、場合によっては魔物と間違われて余計な騒ぎになる可能性もあったので姿を現さないようにしていたのだ
ちなみにアスナとしては透明のまま街中を歩くというのは変な感覚であり、どちらかというと実体化して共に歩きたいのだがそこは我慢しているようだった
美遊兄『もしかして、マスターの俺を狙ってきているのか?』
アスナ『どうだろう、少し蛇行したり立ち止まったりしながら動いているけど、着実にこっちに近付いているわ』
美遊兄『…念のため、人気のない場所に移ろう』
アスナ『そうね、もし戦闘になっても被害がでないようにしないと』
2052
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 17:37:30
>>3413
ワタナベ「効く……イイ……遙かにイイ……」
快楽の波に浸るインターラプターは跪いた状態で恍惚な表情を浮かべ、メアリーやアズラエルなどを忘れて至福の時間を感受する
この抑えられぬ衝動が落ち着くまでの間は一時的に無防備な姿になり、周囲に気を配る余裕もなかった
太牙「どういった状況下わからないが、貴様がヤクザ達の言う“センセイ”か?」
ワタナベ(クソッ!こんな時に…!)
ゆえに、意識が徐々に戻っていく最中に僅かな怒気が籠もった声を聞いて己が失態に悪態を付く
たぶんオハギに夢中になっている間にニンジャもしくはサーヴァントとしての気配が漏れていたのだろう
“ヤクザ”や“センセイ”を口にしている様子からして、自分の素性や孤児院のことも知られているかもしれない
加えて相手の気配からしてサーヴァントである可能性が濃厚である、とてもいい状況ではない
舞衣「…あなたが、魔物の集落を壊滅させた実行犯ですか?」
ワタナベ「……」
もう一人の少女に問い掛けられ、インターラプターは押し黙る
たぶんマスターなのだろうが、少しだけ不安げな様子を見せている
太牙「おい、なんとか答えたらどうだ」
ワタナベ「……語る事など、何もない」
インターラプターは立ち上がると同時に甲冑のような装甲と道着を纏った姿へと変化させ、己が闘気を高めていく
情報源は不明だがこちらの事を探りに来た連中である、いずれ孤児院にいるメアリーに辿り着いてしまうかもしれない
彼女を護るためにも、ここで敵を排除する必要がある!
ワタナベ「ドーモ、バーサーカーです」
戦闘の意志を見せつつも、ニンジャとしてオジギとアイサツを丁寧に行う
どんな状況であれニンジャのイクサに欠かすことの出来ない絶対の礼儀作法だ、これなしに攻撃を仕掛けることはスゴイ・シツレイにあたる、だからこの不文律を曲げずにインターラプターは名乗り出た
――本当であれば相手の名前かクラス名を知ってから名乗りたかったが、数多の英霊が集まる聖杯戦争においては万人に通用する作法ではないので仕方がないものとする
太牙「問答無用でやる気か、いいだろう。アサシン、とだけ名乗っておく」
太牙「そして王の判決を言い渡そう……死だ。変身」
名乗りに付き合ったアサシンもまた変身し、謎のスーツを纏って構えを取る
少女・柳瀬舞衣が見守る中、二騎の英霊が衝突する
〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜
以下、自分が考えているプロットを提示してみる
・太牙vsインターラプターの途中でユウキ組も加わり、魔物の集落の襲撃犯を討つために一護と太牙が共闘する
・そこへ戦いの気配を感じ取ったディエゴも参戦、2対1では不公平ということでインターラプターと共闘する
・だがその実、ヤクザ情報を財団経由で得ていたアズラエルが部下に指示してここ最近の監視カメラをチェック、メアリーとインターラプターの繋がりをついさっき知ったところであった
・なのでメアリーは部下達に確保されている状態、アズラエルは遠い場所から観戦、隙を見てディエゴがインターラプターを脅し、メアリーの命と引き換えに無理矢理共闘している
・勝敗はインターラプター&ディエゴの勝利を想定しています
・太牙は大ダメージ、一護も大ダメージ〜瀕死のダメージを想定しています
・一護が消滅する一歩手前までも考えていますが、意見次第では手負いでも生かす方向も考え中です
2053
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 17:47:38
>>2052
に記載したプロットの書き忘れ
・敗色濃厚な状況で太牙がマザーサガークを召喚、ディエゴ達が物量に対抗している間に舞衣組・ユウキ組が撤退する
2054
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 23:09:37
>>2052
勝負の結果だけはリレー次第で決めたいかな
太牙がダキバを解禁したらどう転ぶかわからないし負けそうなら確実に解禁するし
2055
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 23:26:00
>>3432
カブキは暫し考えた
人間に復讐したい気持ちは強い。だが夏油と組めば、おそらく危険人物として複数の主従に狙われることもあるだろう。
それにカブキは夏油と違い、子供は殺したくない。そして夏油はおそらく子供も殺すだろうと推測する
なによりカブキは聖杯という存在を狙いつつもそこまで信用していない。夏油は聖杯を利用して〝猿〟の殲滅を企んでいるのだろうが、カブキはどちらかといえば聖杯を狙いつつ、生存も優先したい。ゆえに夏油と組むのはあまりにもリスキーだし、善良な鬼として振る舞ってた意味がなくなる。
カブキとしては複数の主従と組みたいからだ
「それは残念だなぁ。言っただろ、人間を守るのが鬼の仕事だってなぁ」
変身音叉を取り出し、仮面ライダー歌舞鬼に変身した
「つまりお前は俺の敵だ!」
そしてカブキは夏油に襲い掛かる。
悪人のマスターを倒したという話は、他の主従と手を組む時に使えるだろう
なにより夏油はカブキの思想を見抜いてしまった。これを他の主従に伝えられたら厄介だ
ゆえにカブキは判断を焦った
2056
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 23:44:05
>>3438
聖杯を狙う理由は元の世界にカズマが帰るためっていうのも明言してるんだよね、カズマ組
そして聖杯は悲劇を生む可能性が高いと聞き、イリヤ組と別れた後にカズマと影山は念話する
カズマ『聖杯が悲劇を生む可能性が高いか〜。まあ何か胡散臭さは感じてたけどな』
影山『俺は悲劇は起こしたくないな。でもカズマを無事に帰すには、聖杯以外どうしろっていうのさ』
カズマ『さぁな。とりあえずまだ聖杯が悲劇を生む〝可能性〟が高いだけで確定したわけじゃないってのが大事だ。でもまあ聖杯に頼らない元の世界に戻る方法も本格的に探した方が良さそうだな』
影山『そうだな、カズマ。でも兄貴は聖杯を本気で狙ってそうだ……』
カズマ『もし元の世界に戻る方法がわかっても、問題はそこなんだよなぁ』
2057
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 00:35:57
>> 3429
ピトフーイ「もちろんやるよ!存分に愉しみなさい、ランサー!」
李書文「呵々っ、お主が祟りの神霊――その御分霊か。貴様の実力しかと見せてもらおう」
そして太歳星君と李書文の戦いの火蓋は切って落とされた
同時刻――
ピトフーイ「……で、シロッコだっけ。私の見立てじゃあんた、常人じゃないよね。だって歴史の立会人になりたいってだけで私達と接触するなんて気が狂ってるか――自分が殺されない自信がないとおかしいもんねぇ!」
瞬間――ニュータイプ能力で、シロッコはピトフーイが自分に攻撃するのを察知した
そしてシロッコが直感した通り、ピトフーイはシロッコ目掛けて銃を撃とうとしていた
ピトフーイとしてはサーヴァント同士の戦いにも興味はあるが、相手のマスターと死闘したいという気持ちもある。魔術の類は使えないからサーヴァントとは戦えないが、マスターなら話は別だ。彼女は聖杯戦争のマスターである以前に、ピトフーイという狂人であるがゆえに
2058
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 00:45:48
>>2056
についてですけど、ピトフーイも李書文に加勢して太歳星君と戦うルートもアリだと思います。アバター状態だから多少ならやりあえるはず…?そこら辺は未知数ですが
とりあえずピトフーイの性格を考慮したら眺めるだけはしないかなと思ってこうなりました
2059
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 00:56:28
>>3437
矢車に自分の何かを見透かされ、地獄の住人と称されたキリト。
彼が思い出したのは月夜の黒猫団が壊滅したことやユージオの死。
キリト「地獄の住人か……。たしかに俺は、そうなのかもしれないな……」
アリス「キリト……」
アリスは月夜の黒猫団のことこそ知らないが、キリトがユージオを失ったことは知っている。そしてユージオはキリトにとって特別な相棒であることも。
ゆえに自嘲的な笑みを浮かべるキリトに同情した
キリト「あんたの言う通りだ。俺はたしかに……暗闇を前に光を掴もうとしてる」
アンダーワールドを。
ユージオ達との思い出を守るということは、つまりそういうことで。
矢車さん「ああ、わかってる。だから俺はお前を気に入った……」
キリト「なるほどな。あんたも地獄の住人で、光を掴もうとしてるわけか……」
矢車さん「ああ。もちろん最後の二組になれば、そこで俺とお前達は戦うことになるが……どうする?」
キリト「……わかった。あんたの提案に乗るよ」
矢車さん「フッ……。そうか。俺はアサシンだ。キリト……お前は今日から俺の弟だ」
2060
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 01:11:48
>>3436
その後、レンと名護さんがやってきて伊織はスマホの契約をした。ついでにその利便性から名護さんも契約した
そしてレンは二人にスマホの使い方を教える
手軽に連絡を取り合えるだけでなく、世界情勢や噂も検索して調べられるスマホの存在に伊織は感心する
名護さん「本当はセイバーにも契約してもらいたかったな」
レン「うん。でも知り合いの人を発見したなら追い掛けても仕方ないよ」
名護さんとレンはこの場にアルトリアがいない理由を伊織から聞いていたので、そんな言葉を交わす
2061
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 01:33:48
>>2052
個人的に引っ掛かったのはディエゴが不利なインターラプターに協力するところ。
ディエゴが何も知らない状態なら敵対者と認識してない太牙と一護に協力して恩を売って同盟を組めるようにしつつ、邪魔な主従を蹴落とすためにインターラプターを狙いそうな気がします
これについてはアズラエルが太牙に狙われてることを知れば気にならない問題だと思います
2062
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 04:14:16
>>2055
……カブキ組、夏油組に襲いかかる
>>2056
……カズマ&影山、イリヤ組と別れ念話で話し合う
>>2059
……キリト、矢車と手を組む
>>2060
……レン組、伊織のスマホ契約を手伝い使い方も教える
これらはいいと思うよ
>>2057
……太歳星君vs李書文、ピトさんもシロッコ襲撃
こちらは他の人に判断をお任せします
個人的には戦闘狂な人外バトルに水を差さないようにシロッコと共に観戦するピトさんもイメージしていたけど、まぁピトさんの性格的にやり合う展開も普通に考えられるので自己判断ならず
>>2051
……美遊兄組がセイバーを捕捉して場所を移す
>>2052
……インターラプターvs太牙と個人的プロット
この二つは自分のなので判定お願いします
とりあえず
>>2052
のプロット部分はなし・一護やディエゴの乱入は一旦忘れることにして、ニンジャvs処刑人の導入部分がオッケーかどうかだけお願いします
ちなみに
>>2061
に関して、本編
>>3419
にてヤクザ経由で舞衣組の特徴と一緒に“センセイ”や“アズラエル財団”について調べていることも伝達しているならば太牙を排除する動きになるかなー、と
2063
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 06:45:43
>>2051
>>2052
いいと思います
2064
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 09:24:40
(インターラプターは漫画把握なので違和感あるかもしれない)
インターラプターと太牙
どちらも性根が腐っているとは言い難いサーヴァントだが思想の違いやインターラプターの所業が彼らを対立させるに至った
インターラプター「俺はクズだ。だが俺のマスターが幸せな家庭を築くためにアサシン=サンにはここで脱落してもらう」
太牙「そうか……」
太牙がこれまでの人生で培ってきた第六感が、インターラプターの剥き出しの闘争心。そして悲哀を感じ取っていた
そもそもインターラプターは人間に友好的な魔物を殺す行為にも嫌気が差していたのだ。彼らはヒョットコ共のような暴徒とは大きく異なる。だが、全てはメアリーのために……
そしてインターラプターは早速、稲妻の如き蹴りを放つが、サガに変身した太牙はギリギリで躱し、ジャコーダーによるカウンターを見舞う
太牙「俺も、俺の弟が描いた理想をこの世界で実現するために負けるわけにはいかない」
インターラプター「絶対防御(カラダチ)!」
――が、ジャコーダーが刺さらない!?
これぞインターラプターの宝具、絶対防御(カラダチ)。
サガは即座に次の行動に出ようとするが――ナムサン!その前に強烈なタタミ・ケンで殴られ、吹っ飛ばされる
しかしタタミ・ケンの直撃を受けた太牙だが、死んではいなかった。
太牙「それがお前の宝具か。生身だったら危うかったな」
相手はバーサーカーを名乗っているだけあり、凄まじい身体能力を誇る。
殴られた箇所に激痛が走る。出し惜しみをしていたら、逆にやられるだろう。
そしてインターラプターの腹をジャコーダが貫く。絶対防御(カラダチ)は宝具だ。魔力を消耗したらメアリーに負担が掛かる。ゆえに初撃でかまして、後は宝具なしでインターラプターは戦う予定だった。
しかしそれが災いして、インターラプターにサガの必殺――スネーキングデスブレイクが炸裂することになる。
だが、ああ!なんということか!
インターラプターは大きく負傷こそしたが、致命傷には至らず。耐久A+とはそれほどの脅威なのだ
太牙『舞衣。魔力を大きく消耗するが――キバットバットII世を使いたい』
2065
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 09:48:34
>>2057
自分は問題ないと思います
2066
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 16:23:23
>>3446
太歳星君は先の戦いと同じく、小手調べに徒手空拳で攻め入る
しかし相手は武術を極めし拳法家、得物である槍を手放して組み手に応じ、数打の小競り合いの末に太歳星君を吹き飛ばす
李書文「多少武術の心得があるようだが物足りないな。術師であるならば、己が得物でかかってこい」
太歳星君「…くく、槍兵のくせに拳法の使い手とは、少し驚かされた。確かにお前は強者のようだ、面白い。なれば、その誘いに乗ってやろうじゃないか」
問答の末、太歳星君は光球を生み出し李書文へと差し向ける
対して李書文は槍を構え直し、複数の光球の動きを見きって躱し、時に槍で打ち払う
李書文「むっ」
だが、光球を打ち消すと同時に李書文の自分の腕に痛みを感じる
原因が破壊の塊である光球にあると即座に察し、幾許か警戒を高める
太歳星君「さぁ、もっと僕を楽しませてくれよ!」
李書文の周りを周遊しつつ襲いかかる光球の他に、太歳星君は掌に光球を保持したまま李書文へと再接近する
直撃すれば只ではすまない脅威が複数と迫る中、李書文は内なる滾りを発露させながら自ら死線に飛び込む
――そこからは二騎の戦闘狂による凄惨な殺し合いが繰り広げられた
太歳星君は何度も矛先で切り裂かれ、さらには絶技『神槍无二打』により打ち倒されてしまう
一方李書文も幾つもの光球を受けてしまい、宝具を放つと同時にカウンターとして『消滅の凶星』の応用技「流星群」による攻撃を受けてしまう
『神槍无二打』を放ちながらも討ち取った感触を得なかった李書文は直感的に構えていたが、散弾の如き攻撃を防ぎきることはできず
全身に大ダメージを受けてしまい、身体の所々も抉り取られてしまった
そして両者は距離を取り、しばし間を置いて互いに笑い始めた
李書文「確かに我が槍で絶命せしめた。しかし不死の身体、神というものは斯様にしぶときものか!」
太歳星君「くく……『神槍』の名も伊達ではないな。大抵の者であれば今の攻撃で死に絶えるものを、未だ闘志衰えずこちらに噛みかんとする。実にいいな、お前」
太歳星君「来い、『視肉』」
神の言霊に応じて地面から湧き出るように無数の眼球がくっついた肉塊が出現する
そこから幾つかの目玉を千切り取り、太歳星君は理書文にも分け与える
太歳星君「それを使えば回復できるぞ」
そう述べると共にズタボロな姿であった太歳星君の身体が元の姿に戻っていく
それを確認して李書文も目玉を使い、欠損した身体すらも元通りに回復してしまった
李書文「一体なんのつもりだ。それにお主、まだまだ手の内を隠しておろう」
太歳星君「ああ、その通りだが、あいにく個人的な縛りやら制約があってな。もっと戦いたいところだが、今は最高の舞台のために取っておく」
李書文「ほぅ?」
太歳星君「いいことを教えてやろう。ついさっき、城に近付いてきた弓兵と戦い見逃してやった。いずれそいつが他の英霊を連れて、万全の準備をして僕に挑んでくるだろう」
太歳星君「その一切を破壊せしめ、魂に至るまで全てを犯し尽くす。それが神たる僕の最大の愉しみだ!」
太歳星君「だからお前を殺すのはその時まで取っておいてやる」
李書文「……呵々、いいだろう。だが一つ条件がある」
太歳星君「なんだ?」
李書文「敵がこの城に攻め入った時には、儂らも好きにやらせてもらう。滅多にない機会だ、数多の強豪と死合うには丁度いい」
太歳星君「くく、いいだろう、許す。貴様も存分に楽しむがいい!」
2067
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 19:16:48
>>3442
「こっちこそ残念だよ。未だ取り繕って苦しむのは、君の方なのに」
カブキの音叉剣による攻撃を夏油は游雲で受け止める
間髪いれずにアタランテが弓を引くが、夏油への射線上に鏡のようなものが割って入り矢を弾く
夏油がカブキを押し返して両者が離れると同時に玉藻の前が呪相・炎天による火炎を放つ
咄嗟にカブキは番傘を拡げて防いだが、代わりに燃え尽きてしまい使い物にならなくなる
「てめぇ!よくも俺の傘を!」
「おや、野蛮人の癖にそぉーんな小さなことを気にしるなんて。むしろ、突然ご主人様に襲いかかった行為の方が万死に値しますわ!」
「キャスター!お前はその男の腹の内を垣間見て、何も思わぬのか!」
「関係ありません、なにせ私は良妻ですもの。ご主人様の理想のために尽くして何が悪いのです?」
「貴様…っ!」
「ところで、鬼に変身する秘密はその音叉にあるようだね。随分と大層な呪具じゃないか」
「はっ、気に入ってくれたか?そんじゃ、その身に思う存分味合わせてやるぜ!」
この時、夏油は鬼の力や呪術に近いものを感じ取り興味を抱く
もしかしたら自分でも扱えるのでは、なんて考えも一瞬思い描くが、とにかく今は目の前の攻撃に対処することにする
※この後、彼らの勝負をどうするか特に決めていません
ある程度戦ってどちらかが離脱するか、あるいは本人達は相手を潰すつもりだし離脱の可能性は低い?
あと夏油は帳を降ろしてカブキ組を逃がさず外部からの干渉もなくすことができそうですが、今回はそこまでやるのかどうか
そこら辺について自分は決めかねているので、これまた他の人にお任せしようと思います
2068
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 20:36:25
>>3440
アルトリア(シロウ……どうして逃げるのですか?)
美遊兄――衛宮士郎を追い掛けるアルトリアは、僅かに不満をいだいていた。
士郎とは共に聖杯戦争を生き抜いた仲で、絆もある。
だというのに士郎は何故か自分から遠ざかろうとしている。
もっとも実際は人気のはない場所に誘導されているのだが、気付いていない
ゆえにセイバーは――アルトリアは少しムキになっていた
2069
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 20:37:16
>>2067
いいと思う
2070
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 21:54:41
>>2064
、
>>2068
いいと思います、なお
>>2067
は自分のです
2071
:
名無しさん
:2025/03/09(日) 22:12:01
>>3426
、3439蓮子組&ユウキ組のやりとり保管
魔物の代表との話を終えて学校から出たユウキ達は、先の話の内容について考察を進めていた。京都の魔物による治安の悪化には何かしら聖杯戦争が関係しているのではないかと考えたからだ
「狂暴な魔物が増えたってどういうことなんだろう。もしかしてサーヴァントの仕業かな…?」
ユウキが真っ先に疑ったのは聖杯戦争に参加した主従だ。キャスターのような魔術に長けた存在なら耐性のない魔物の精神を乱すことなど造作もない。何者かが京都の魔物達を操り手駒にしているのではないかとユウキは考えた
一方で蓮子は腑に落ちない表情をしている
「……確認なんだけど、ユウキちゃんはこの世界で目覚めた日がいつだったか覚えてる?」
「え、えーっと、確か◯月の△日だったかな」
唐突な蓮子の質問に慌てて答えるユウキ
記憶を探りながら何とか回答するが今の質問に何の意味があるのだろうか
「やっぱりね、私も同じ日にこの世界で目覚めたわ。公平性を保つためかどうかは分からないけど多分マスターは皆同じ日に連れてこられたのよ。さっきの話だと私達が来る前から京都で異変が起こっていたみたいだし聖杯戦争の参加者の仕業ではないと思うわ」
「そっか、ボク達が来る前から狂暴な魔物が増えてたってことだもんね。でもだったら何が原因なんだろう…」
聖杯戦争のマスターが京都に招かれた日よりも前に凶暴な魔物は増えていったという事実。そこから聖杯戦争参加者が件の犯人という線は消えた
では魔物の凶暴化は何が原因なのか。考え込むユウキと蓮子だが"ある可能性"が思い浮かび、念話をソリテールに送った
『ねえソリテール、さっき解析していた結界について聞きたいことがあるんだけど』
『分かる範囲であれば。けど解除は無理よ。僅かな時間しか解析できていないけど相当複雑な術式だったし解除に何年かかることやら』
『違う違う、私が知りたいのはあの結界が"いつ"張られたかよ』
『それくらいなら。…成る程、君の言いたいことが分かった。察しの通りあの結界が張られたのは凡そ一年前――キョウトの魔物が凶暴化しだ出したのとほぼ同時期よ』
やはりと蓮子は頷いた。この情報はユウキ達と共有した方がいいが、そうするとソリテールの能力の一部を彼女達に教えてしまうことになる
『一応確認なんだけどユウキちゃん達にこのことを伝えてもいい?』
『いいんじゃないかしら。情けは人の為ならずって人間の言葉にあるし』
念話でソリテールに確認をとる蓮子だが意外にもあっさりと了承を得られた。これはソリテール側の事情によるものである
単にユウキとの『お話』をもっと愉しみたいのもあるが、既に二組もの主従を敵に回してしまっている以上、こちらも味方を作っておくに越したことはない。故にここでユウキ達に情報という名の恩を売っておきたいとソリテールは考えたのだ
「ユウキちゃん、私達が調査したことを共有したいんだけどいいかしら。この件の犯人が分かったかもしれない」
「えっ、本当!?」
蓮子から語られたのは、自分のアサシンはキャスターの真似事が出来ること、アサシンの能力で京都全体を覆う結界を解析したこと、自分達を聖杯戦争に招いた者が張ったと思わしきその結界はちょうど京都の魔物が凶暴化し始めた時期と同時期に作成されたこと、時期の一致から聖杯戦争を仕組んだ者が魔物の凶暴化に関わっている可能性があるということである
「じゃあ、京都の魔物を凶暴化させたのは聖杯戦争を仕組んだ人の仕業ってこと?」
「あくまで憶測を重ねた可能性の話だけどね。仮に当たっていたとしてもそれ自体が目的なのか、聖杯戦争を行う上での副次的な現象なのか、はたまた偶発的な事故なのかも全く分からないわ」
「でも、もし本当に聖杯戦争の主催者がこんな酷いことをしたのなら絶対に止めないと!」
「ちょっと待て」
人と異種族の血で血を洗う争いを止めんと意気込みを新たにするユウキだが、ここで口を挟んだのは今まで黙っていた一護だ
ここに至るまでさり気なくユウキとソリテールの間に立ちユウキを護っていた彼は訝しげな目で蓮子達を見ている
「おい、ユウキ…今の話を信用しすぎるのは危ないと思うぜ。そいつらが本当のことを言ってる保証なんてないんだぞ」
「あら、疑われてる?」
「ちょっとセイバー、そんな言い方は…」
「ふふ、気にしてはいないわ。出会ったばかりの相手を安易に信用しない…立派な心掛けよ。大事な大事なマスターだものねぇ」
えらいえらいと微笑むソリテールに一護はさらに表情を険しくする。こちらの内心を見透かしたかのように話されるのは気持ちのよいものではない。真偽はどうあれ少なくともこのアサシンは好きになれそうにもないと一護は思った
「まあ、こっちから本当のことだと証明できる術はないしね…」
「でも、直接戦闘ではセイバーより力の劣る私(アサシン)がわざわざ手札の一つを見せた。これを私達なりの"誠意"だと思ってくれるかしら」
「チッ…」
蓮子達が齎した情報が本当だと証明は出来ないが逆にユウキ達も彼女らが嘘をついていると断じれる証拠はない
渋々と引き下がる一護だがその目をソリテールから決して離そうとはしなかった
「とにかくボク達はもう少しここに留まるよ。迫害を受けてる彼らを助けてあげたいし」
「そう…私達は別の場所で聖杯戦争と魔物達についてもっと調べて見ようと思う。人間の報道するニュースじゃ一面からしか物事を視れないしね」
「それじゃあ一旦お別れだね。そうだ、何かあった時のために連絡先を交換しよう。セイバーもそれくらいならいいでしょ?」
「……分かったよ。だが油断はするんじゃねえぞ」
こうして二組は各々の目的のために行動を開始するのであった
2072
:
名無しさん
:2025/03/10(月) 00:04:13
>>3448
(…ただやりたくてあんな事をやった…って訳では無さそう、だけど…)
透覚により相手のサーヴァントの、バーサーカーの言葉は舞衣にも聞こえていた
きっと目前の相手は護りたいものの為、譲れないものの為戦っているのだと、察する事は難しくはない
(もしかしたら、この人の言うマスター=アズラエルって人…じゃないかも知れない。脅されたりしている可能性も、考えれる。
…けれど、それはこの人とは別に潜んでいる可能性もあるわけで…それに今は戦うしか…ないみたいだから…!)
太牙から入った念話である
『舞衣。魔力を大きく消耗するが――キバットバットII世を使いたい』
に、
『…わかりました、使って下さい、太牙さん!』
と念話で応えつつ、目前の戦場にも、周辺に対しての警戒も舞衣は怠らない
2073
:
名無しさん
:2025/03/10(月) 05:49:14
>>2071
、
>>2072
問題なし
2074
:
名無しさん
:2025/03/10(月) 09:44:28
>>2067
が投下されてない気がするけど見落としかな?
2075
:
名無しさん
:2025/03/10(月) 10:50:52
あ、
>>2067
はまだオッケーされていないと勘違いしていました
>>2069
にあったんですね、すみません
2076
:
名無しさん
:2025/03/10(月) 11:28:45
>>3413
メアリーに話し掛けられ他愛のない会話をするアズラエル
どうにもこちらの事情を色々と聞きだそうとしている様子だったが、多感で無知なる子供ゆえの質問なのか、あるいは何かを探ろうとしているのか、どちらかなのか図りかねている
のらりくらりと適当に返答を繰り返していると、ディエゴが念話で話し掛けてきた
『アズラエル、近くでサーヴァント同士による戦闘が起きている』
『おや、どうやら聖杯戦争とやらも活発になってきたようだね』
『どうする、様子見してくるか?』
『そうですね……せっかくですから、僕もどんな戦いなのかを観戦してみるか』
『おいおい、お坊ちゃまには火事場の見物は危険だと思うがな』
『なんだその言い方は。遠くから見収めてお前が護衛していれば問題ないだろう?』
『そうだな……とりあえず、相手の顔や性能を確認してみるか』
その後、アズラエルは急用ができたとして担当者にその場を任せて車に乗り込む
そしてサーヴァント同士の戦い(インターラプターvs太牙)が一望できる場所まで移動して、望遠できる機材でその様子を確認してみることにした
※この時点でヤクザの情報(
>>3419
)が伝わっているかどうかは未定です
2077
:
名無しさん
:2025/03/10(月) 16:22:10
その後、矢車はカズマ達と合流してキリト達と手を組んだことを伝える
キリトとアリスは二人一組のアサシンという特殊性に目を張るが、今のところは共闘するライバルとして、他陣営が脱落し競合相手が減るまではその戦力に頼ることにする
そして二組は情報交換をする、といってもキリト側は大した情報は持ち合わせていなかったが
一方でカズマ達はイリヤ達と共闘してライダーと戦ったこと、聞いた話として聖杯の悲劇についても伝えた
ただし聖杯が厄災たるかは今の段階でわからないず、また矢車やキリトは聖杯なしには叶えるのが難しい願いを持つため諦めるつもりはなかった
やがて夜も更けてきたために互いの連絡先を交換し、一旦別れることにした
2078
:
名無しさん
:2025/03/10(月) 22:31:01
>>2076
>>2077
いいと思います
2079
:
名無しさん
:2025/03/10(月) 23:42:20
(正直インターラプター=サンをここで退場させるか迷ったけど判断求む)
>>3452
そして太牙は宝具『キバットバットII世』を使用。闇のキバの鎧を纏い、ダークキバに変身する
そしてダークキバは容赦なくキングの紋章を使用。
インターラプターを殴り、吹っ飛ばす度にキングの紋章に触れて跳ね返り、受け身の取れないインターラプターはダークキバに殴られる。
それを幾度となく繰り返し、インターラプターにダメージが蓄積されていく……
最後にウエイクアップフエッスルを使い、キングスバーストエンドを放った
インターラプター「イヤアアアーッ!」
同時にインターラプターも飛び蹴りを放ち、二人の蹴りが交差する
太牙「ぐっ……!」
インターラプター「ぐあああっ……!」
互いの蹴りが激突した結果、倒れたのはインターラプターだった
インターラプター「俺のような罪深い亡霊は……メアリーの夢も叶えられないのか……」
インターラプターは瀕死に陥り、自身の身体が消えかかっていた。
そんな彼は自分が生前してきたことのインガオホーでこんな結末を迎えたと、否が応でも納得してしまった
インターラプター「アサシン=サン。せめてメアリーだけは――」
全てを言い終える前にインターラプターは消滅した。
その最期は、太牙と舞衣の心に強い印象を与えた
太牙「罪深い亡霊、か……」
インターラプターの最期の言葉が太牙の胸をちくりと刺すのだった。
太牙も罪深い存在であったがゆえに。
だからこそメアリーという少女を探すことを思案するが、今はダメージと疲労が大きい。インターラプターの最期の蹴りは、太牙にダメージを着実に与えていた
そして舞衣も気分が沈んでいた。インターラプターに何か事情があるかもしれないからと、思っていたからだった。
勝負には勝ったというのに、2人は心から喜べず。
インターラプターが遺した爪痕は大きい
【インターラプター(サカキ・ワタナベ)@ニンジャスレイヤー 消滅】
2080
:
名無しさん
:2025/03/10(月) 23:49:51
>>3446
ピトフーイに銃を向けられるシロッコは特に構えをとれないまま撃たれる直前、突如十二神将がピトフーイの元に現れる
サーヴァントに及ばなくとも彼ら十二神将もまた一介の術師、キャスターの陣地内であれば地脈の流れに乗って移動する事は可能である
そして十二神将はマスターであるシロッコの護衛は太歳星君から命を与えられており、優先すべき事項として駆けつける
「確かに地球の重力しか知らない君たちからすれば木星船団の責任者をやっていた私は常人ではないのかもしれないな。と言っても何も特別なことじゃない、勘が良いだけの男だよ私は」
ピトフーイに対してシロッコは彼女の言葉に返答する
ただニュータイプ能力については触り程度の情報だけでわざわざ手の内を細かに教えることはない
十二神将に囲まれても戦意を減らすことなく構えを解かないピトフーイ
「まさかこれで私がこのまま大人しくなると思ってるんじゃないわよね?」
「その死闘のために戦いに身を投じるという姿勢は兵士として評価するに値するが、どうやら君は戦争を知らないようだ。自分が心置きなく戦える立ち回りというのも覚えてた方がいい、少なくとも今の我々に君を殺すことは出来ないのだからね」
マスターであるピトフーイを殺してランサーとの死闘を楽しもうとするキャスターに水を差すようなことを十二神将は可能なら避けようとし、シロッコもまた手を組む余地のある陣営を即座に落とすのは避けたい
「それにこれから自分たちのサーヴァントが全力で戦うのだ、死力を尽くした戦いは出来ぬよ。それでも来るというなら好きにするといい」
もしこのまま戦うのであればシロッコは十二神将の指揮をとり、素早くピトフーイを無力化しようとするだろう
いくらキャスターの陣地といえど負担が皆無というわけにはいかないのだから
2081
:
名無しさん
:2025/03/11(火) 00:44:27
マヤ「師匠〜、特別講師の夏油って先生が言ってたんだけど……術師って人を疑うべきなのかな?」
ザンキ「俺は〝鬼〟であって〝術師〟じゃないからあまり詳しい事情はわからんが……俺はマヤにはそのままでいてほしいな。聖杯戦争なんかのせいで変貌する必要はないからな」
マヤ「そっか。……うん、やっぱり夏油先生よりそういう師匠だから信じられるよ!」
――この世界でも呪術世界のように呪術師が迫害されてる村なんかの場所があることを、マヤやザンキは知らない
2082
:
名無しさん
:2025/03/12(水) 06:21:12
>>2080
、
>>2081
はオッケー
>>2079
については自分は様子見します
インターラプター=サンがここで脱落するのが予想外であること、RJYlJgDc(*2)氏が制作して当選した唯一の主従をここで終わらせるのかという躊躇い、等を考える側面もあり
一方で制作者の事情を考えずにいつ誰が脱落してもいいのが公平性とも考えられるし、内容的にも個人的にもインターラプター=サンがここで脱落するのは問題ないとも思っている
とりあえず他の人の意見も聞いてみたいところ
2083
:
名無しさん
:2025/03/12(水) 07:14:47
>>2079
メアリー組の作者ですがここでインターラプターが落ちても特に問題はないと思います
ただ、メアリーは令呪が残っていてインターラプターからの念話で撤退するという手も残っているのでその辺の描写があればより自然かなと(敗北を悟ったインターラプターが念話でメアリーに撤退を指示するも幼いメアリーは突然の指示に対応できなかったとか)
2084
:
名無しさん
:2025/03/12(水) 20:04:24
>>3456
「そんじゃあお言葉に甘えて、好き勝手にやらせてもらうわ!」
ピトフーイの銃口が火を噴く、躊躇いなく放たれた弾丸がシロッコに飛んでいくが彼は全く躱す素振りをみせず、代わりに十二神将がいとも簡単に防ぐ
続けざまにピトフーイは動き出し、武器を変えて包囲網を突破すべく複数の式神に弾幕を浴びせようとする
が、神秘なき近代兵器では宝具たる十二神将に傷つけることはかなわず、徐々に詰め寄られていく
「ちょっとちょっと、全く効いてないんだけど!ダメージどころか怯む様子すらないとか、チートじゃない!!」
幸いなことに敵に攻撃の意思はなくピトフーイを捕まえようとするのみ、なので動き周りながら回避して銃を撃ちまくるが全く意味をなさず徐々に包囲網を縮められてしまう
やがて式神の一体がピトフーイの目の前に立ち塞がり、彼女を無力化しようと試みる
(しまった!銃は間に合わない…なら、一か八か!)
不意に近付かれたピトフーイは咄嗟に腰に装備したナイフを抜き取り式神に振るう(※余談だがこの世界の京都ではGGOのような光剣なんて代物は入手できませんでした)
不意打ちのようなナイフ攻撃により式神が一瞬怯む様子を見せたので、その隙を付いてピトフーイは式神の横をすり抜けた
――その後もしばらく頑張っていたピトフーイであったが、最終的には式神達によって取り押さえられてしまった
ちなみにチャンスがあればシロッコを狙ってみたが、涼しい顔で全てを避けてしまうのが妙に憎たらしく感じていた
「なによこの無理ゲー!?こんな無敵キャラを引き連れないで、あんた自身が戦いなさいよ!!」
「それは丁重にお断りしよう。君のように戦闘ばかりに才能を使うつもりはないからね、私は。しかし、思った以上に粘ったのは予想外だったよ」
2085
:
名無しさん
:2025/03/13(木) 11:45:32
(メアリーのことも調べて修正しました。結果的にインターラプター=サンは生存する方向にしたした。メアリーは情報量があまり調べられなかったので違和感があるかも…)
>>3452
そして太牙は宝具『キバットバットII世』を使用。闇のキバの鎧を纏い、ダークキバに変身する
そしてダークキバは容赦なくキングの紋章を使用。
インターラプターを殴り、吹っ飛ばす度にキングの紋章に触れて跳ね返り、受け身の取れないインターラプターはダークキバに殴られる。
それを幾度となく繰り返し、インターラプターにダメージが蓄積されていく……
最後にウエイクアップフエッスルを使い、キングスバーストエンドを放った
インターラプター「イヤアアアーッ!」
同時にインターラプターも飛び蹴りを放ち、二人の蹴りが交差する
太牙「ぐっ……!」
インターラプター「ぐあああっ……!」
互いの蹴りが激突した結果、倒れたのはインターラプターだった
インターラプター「俺のような罪深い亡霊は……メアリーの夢も叶えられないのか……だが……」
インターラプターは瀕死に陥っていた。
そんな彼は自分が生前してきたことのインガオホーでこんな結末を迎えたと、否が応でも納得してしまう。
だが、ここで諦めるインターラプターではない。
メアリーに咄嗟に念話を飛ばし、令呪での撤退を試みる
だが幼いメアリーでは動揺してなかなか対応出来ない。そもそも聖杯戦争の過酷さやインターラプターが襲撃されたことを、事前にメアリーに教えなかったことがここで災いした
インターラプター「……俺もここまでか。アサシン=サン。せめてメアリーだけは――」
メアリー『インターラプター……おいていかないで……』
それはメアリーが再び寂しくなりたくないから願ったことだった。
そして全てを言い終える前にインターラプターは姿を消した。
その最期は、太牙と舞衣の心に強い印象を与えた
太牙「罪深い亡霊、か……」
インターラプターの最期の言葉が太牙の胸をちくりと刺すのだった。
太牙も罪深い存在であったがゆえに。
だからこそメアリーという少女を探すことを思案するが、今はダメージと疲労が大きい。インターラプターの最期の蹴りは、太牙にダメージを着実に与えていた
そして舞衣も気分が沈んでいた。インターラプターに何か事情があるかもしれないからと、思っていたからだった。
勝負には勝ったというのに、2人は心から喜べず。
インターラプターが遺した爪痕は大きい
いきなりインターラプターが消えた二人には、彼が消滅したように見えたからだ。
そしてインターラプターはなんと瀕死ながらも、生きていた。
メアリーの念話(願い)に令呪が反応して、なんとかメアリーの傍に戻れたのだ
メアリー(インターラプターを殺そうとした人、邪魔だなぁ。邪魔だなぁ)
※メアリーが令呪を使用しました。残り2画です
2086
:
名無しさん
:2025/03/13(木) 11:46:11
>>2084
いいと思う
2087
:
名無しさん
:2025/03/13(木) 12:38:10
>>3451
カブキ「俺は何も取り繕ってねぇ!鬼としての使命を全うするだけだ!」
夏油の煽るような言葉にカブキはそう言い返す
しかし内心では完全に見透かされたようであり、夏油から気味悪さを感じていた
カブキ「あのキャスターの相手は頼むぞぉ、キャスター!」
アタランテが玉藻を相手取り、カブキは夏油の相手に専念する
夏油もカブキも互いに戦闘力を有するマスター同士。サーヴァント戦だけでなく、マスター戦に発展するのは必然だったともいえる
夏油(もしも悟が聖杯戦争に参加していたら……きっと悟ともこうしてまたぶつかり合うんだろうね)
カブキと戦ってる最中、自分にトドメを刺した旧友のことを思い出す
彼ならばきっとこの男のように自分と再び戦う道を選ぶのだろう、と
正直なところ、悟の最後の一言で夏油の魂は少し救われている
それでも呪術者だけの世界を作ろうとしているのは――今まで色々と見てきてしまったからだろう
もっとも人間の醜さを見てきたのはカブキも同じなのだが
それでもカブキは子供を信じ、彼らのためなら命を捨てる覚悟も出来る男であり。
夏油は呪術師のためなら、人間を平気で殺せる人間である。呪術師にはむしろ優しい方だ
しかし、だからこそ夏油としてはカブキのサーヴァントはともかくカブキ自身を殺すのは惜しいなんて考えてる
ただ問題なのはまだ夏油はカブキを倒したり、捕らえるには呪霊不足だということ。
玉藻のサポートがほしいところだが、彼女はアタランテの相手をしている
2088
:
名無しさん
:2025/03/13(木) 12:39:59
>>2087
ちょっとミス
カブキ「あのキャスターの相手は頼むぞぉ、キャスター!」
↓
カブキ「あのキャスターの相手は頼むぞぉ、アーチャー!」
2089
:
名無しさん
:2025/03/13(木) 18:33:31
>>2087
いいと思います
>>2085
たぶんいいかな?他の人の判断もお願いします
2090
:
名無しさん
:2025/03/13(木) 18:44:50
>>2085
自分もいいと思います
2091
:
名無しさん
:2025/03/14(金) 08:43:20
>>3454
キリト組とカズマ組が一旦別れる前、互いの願いを教えあったんだよね
カズマ「俺は元の世界に帰れたら、それでいいんだけどな」
この一言が発端で互いの願いを教え合う流れが生まれた
影山「俺は化け物になって死んだからまた生き返りたい気持ちもあるけど……とりあえずカズマを元の世界に帰せたらいいと思ってる」
矢車さん「甘いな、相棒。俺たちは光を掴むと決めたはずだ。俺はお前を救うために聖杯を手に入れる」
キリト「カズマやアサシンの弟には悪いけど、俺も兄のアサシンと同意見だ。……俺には救いたい世界がある。みんなで生きて、みんなで守って――相棒が命をかけて守り抜いた世界だ。その世界を守るために、聖杯は譲れないな」
アリス「私もキリトと同じ方針です。……アンダーワールドは、必ず守り抜きたいですから」
カズマ「みんなそれぞれ譲れない願いがあるんだなぁ。でも俺にも待ってる奴らがいるんだ。そいつらのためにも……聖杯しか帰る手段がなければ、本格的に聖杯を狙うつもりだぞ」
キリト「ああ。だから俺たちは仲間でもあるけど、ライバルでもあるんだな」
2092
:
名無しさん
:2025/03/14(金) 15:21:36
>>3449
「シロウ!」
美遊兄が人気のない場所を見つけ出して間もない内に彼の名を呼ぶ声が響き渡る
それに反応して彼が振り向くと、見目麗しい金髪の少女――アルトリアと視線が合った
「あぁ、やっぱり、見間違いではなかったんですね」
青年の顔をしっかりと見て、本当に衛宮士郎がこの世界にいることを認識する
彼にこうして出会うまでは、どうして京都の聖杯戦争に彼がいるのか、彼もまたマスターとして戦っているのか、先程までは何故自分から遠ざかるような気配を見せていたのか、色々と思う所はあったのだが
「このような再会になるとは予想外でしたが、またあなたに出会えて嬉しいです、シロウ」
聖杯に導かれた稀人である自分と現世に生きる彼が再び出会う可能性は限りなく低い、それを覆して奇跡的な再会を果たせた喜びが、その瞬間だけ強く出てくるのも無理はなかった
「お前は、一体…何者なんだ?何故、俺の名前を知っている?」
対して、美遊兄は怪訝そうに疑問を口にするしかなかった
アスナから接近するサーヴァントの事を聞いて人気のない場所に移動し、戦うなり何かしら話を交えるなりの対応を取ることを考えていた
しかし、目の前にいる女性からは戦う意思を感じられず、むしろ柔和な様子で自分を知っているかのように友好的に話し掛けてくる
聖杯戦争を勝ち抜くために敵を全て倒す意気込みでいた美遊兄にとって、思わぬ態度で接してくる“見知らぬ英雄”に対して戸惑いしか覚えなかった
2093
:
名無しさん
:2025/03/14(金) 16:02:04
>>3459
猛々しい鬼のように力にものを言わせて猛攻を仕掛けるカブキ
一方の夏油は身のこなしの軽さや体術、游雲を駆使してその攻撃をいなしていた
ちなみに戦闘開始と同時に玉藻の前から身体強化の術を掛けられている状態であるが、魔化魍や鬼相手に戦い慣れていてパワーもある歌舞鬼とは正面切っての力勝負というわけにはいかなかった
「ほぉらよっと、もらったぜぇーっ!」
鬼鞭術を使って夏油の足を拘束することに成功したカブキは自分の元へと引き寄せようとする
(これはしてやられた、ならこれはどうだ!)
引っ張られる最中に、夏油は低級呪霊をミサイルの様に射出する
今の手持ちでは弱い呪霊しかおらず物量攻めができる程の数でもない、それを一つにまとめたとしても強力な呪霊にはなりえない
そこで夏油はカブキとの戦いでは呪霊を使わずにいたが、いざという時に相手の不意を突くための隠し球として躊躇いなく使用した
「ぬおっ!!?」
案の定、先に音叉剣でトドメを刺そうとしたカブキは高速で飛翔する呪霊の弾丸をもろに喰らい、鎧のあちこちで火花が飛び散った
そしてカブキが怯んだ隙を突いて夏油が接近戦による追撃を行い、弾き飛ばした音叉剣を奪い取った
さらに呪霊を組み合わせた格闘術と游雲による連撃を受けてしまい、カブキの変身も解けてしまった
「ぐはっ……てめぇ……それを、返せ!!」
「返す訳がないだろう。確か、こう使うんだよな」
夏油は手にした変身音叉を游雲に当てて特殊な音波を鳴らし、その状態で顔に近づけてみた
※前々から考えていた「変身アイテムを奪って夏油を鬼にする」という内容を実現寸前まで書いてみました、ただしこの続きで「音撃戦士としての修行を積んでいないから変身できませんでした」となっても構いません
※ちなみに形勢不利とアタランテが判断して宝具『訴状の矢文』を解放、夏油&玉藻が矢の雨に襲われている間に撤退する、という展開も考えています
2094
:
名無しさん
:2025/03/14(金) 20:01:55
孤児院を去った後、アズラエルとディエゴは双眼鏡を通して英霊二騎による激闘や見守る少女の姿を確認していた
アズラエル「あれが、サーヴァント同士の戦い…!?」
ディエゴ「凄いものだろう、俺だってあんな化け物どもと戦うのは普通なら御免被るところだ」
アズラエル「…おや、いつもなら豪語してくるお前が随分弱気なことを言いますね。あなたに勝ってもらわなければ困るんですよ、この僕が」
ディエゴ「大丈夫だ、俺には絶対無敵の“宝具”がある。それがあれば誰にも負けることはない、さ」
アズラエル「それは頼もしい限りですね。ただ、そのおかげで昨日は疲れがどっと増えてしまったけれども」
ディエゴ「それぐらいは我慢してくれ。強力な分魔力消費も大きいからな、勝利のために頑張ってくれ」
ちなみにだが、アズラエルはライダーの宝具の凄さをまだ確認していない。それでいて余計に体力を奪われてしまったのだから、彼の宝具に対してあまりいい思いを抱いていなかった
一方、ディエゴはスタンド能力に魔力消費という概念が付与された事に不満を持っていた
生前であれば制限なくスタンド能力を駆使できたために、マスターという依存対象と弱点が付きまとう状況が酷くもどかしく感じずにはいられなかった
とはいえ、アズラエルは社会的地位が高く部下や兵力を動員できる戦略上の強みを持っている、なので今はそれを利用して聖杯戦争を勝ち抜くつもりでいるが
アズラエル「そういえば、近くに一人の少女がいますね。あの娘がマスターと見て間違いなさそうですね」
ディエゴ「それに刀を所持している。鎧の男といい、あの主従が報告にあった連中に違いないだろう」
アズラエル「後で優秀な部下に尾行や素性調査を任せてみましょう。おや、勝負が決したようですね」
ディエゴ「大漢の方が消えたか。だが鎧の男もかなり消耗しているようだ。今なら容易に仕留められるが、どうする?」
アズラエル「ちょっと待て、監視員の報告が…へぇ、これは面白い」
アズラエルは懐から取り出したスマホの画面を確認し、ニヤリと顔を歪ませる
財団と繋がりのあるヤクザからの情報によると、用心棒として雇った“センセイ”がよく孤児院に向かって行く姿を確認していた、という
魔物の集落を簡単に壊滅させる程の腕っ節、さするにサーヴァントであると睨んでいたアズラエルは配下の者達を使って周辺地域のカメラの確認を行わせ、本当に孤児院に向かっているところまでを確認していた
さらに“センセイ”のマスターを特定すべく孤児院周辺に監視員を配置して監視させていたところ、突如出現した大漢と心配そうに見つめる少女の姿を目撃したという報せが今入ったところであった
2095
:
名無しさん
:2025/03/16(日) 00:44:54
>>2091-2094
自分はいいと思います
2096
:
名無しさん
:2025/03/16(日) 08:33:42
>>3460
アルトリア「シロウ……私のことを忘れたのですか……?」
アルトリアは怪訝そうに疑問を口にする美遊兄に対して呆気にとられ、少し寂しそうな顔をした
彼女にとって衛宮士郎は忘れられぬ存在だし、それは士郎もそのはずだとアルトリアは考えていた。
あれほど過酷な聖杯戦争を共に駆け抜けたのだ。互いに忘れるはずがない。
美遊兄「忘れたも何も、俺はお前を知らない。お前はいったい、何がしたいんだ?」
アルトリア(シロウが私を忘れるはずがない。……まさか、記憶喪失にでもなったのか?)
美遊兄のことをアルトリアは記憶喪失だと誤解した。
もしそうならば、仕方ない。とりあえず士郎をこの聖杯戦争から助けるのが先決だとアルトリアは考えて。
アルトリア「シロウ、私はあなたをこの聖杯戦争から救いたいです。あなたは記憶を失ってるかもしれませんが――あの時のように、再び共闘しませんか?」
美遊兄「悪いな。俺はなんとしても聖杯を手に入れて、妹を幸せにしてやりたいんだ。……だから、この聖杯戦争から俺を救うなんて考えない方がいい」
悪意なき相手に良くも悪くも素直に答えてしまう。
きっとこのサーヴァント(アルトリア)は善意から声を掛けてるのだろう。事情は知らないが、それくらい美遊兄にもわかった
だが、だからといってこの聖杯戦争を降りる気はない
アスナ『士郎くん……。相手のサーヴァントから敵意は感じられないけど、本当にそれでいいの?』
美遊兄『ああ。切嗣には悪いけど……俺は美遊を幸せにするためなら、悪になっても良いと決めたからな』
アルトリア「妹?シロウに妹なんて居たのですか?」
美遊兄「ああ。……とりあえず手を組むなら、それでもいい。この聖杯戦争は俺とバーサーカーだけじゃ荷が重いだろうからな。でも手を組んで共闘したとしても、最後には聖杯のために戦う。さぁ、どうする?セイバー」
2097
:
名無しさん
:2025/03/16(日) 10:11:04
>>2096
オッケー、ただ美遊兄はまだアルトリアの事をセイバーと判断できていない可能性もあるから最後の台詞のセイバーは不要な気がします
2098
:
名無しさん
:2025/03/16(日) 10:43:59
>>3457
大体同じタイミングで
>>3447
の戦いも終わり、サーヴァントと合流する2組
その流れで太歳星君とシロッコは今後についての話をする
「これからお前はどうするんだシロッコ、
「一旦陣地に待機して現状の把握を行いたい、十二神将に京都一帯の偵察をしてもらっても構わないかな?」
「いいだろう、ただこのまま待つだけというのも退屈だな。そうだな…ここらで一つ脅かしてやるか」
シロッコの提案に対してキャスターは自身の思惑も入れてある作戦を立てる
「この京都には霊地が多い、情報収集ついでに十二神将でこの陣地と各地の霊地を繋げて行って、十二神将に何処かの主従がかかったらここからその霊地まで飛んでいく。少し手間がかかるが、次の前哨戦として悪くないだろう」
すなわち大胆な威力偵察
霊地争奪戦を仕掛けてくるこちらに対して他陣営の動きも見ることができる
最もキャスターとしては自分が戦えればそれだけで構わないのだが
「なるほど、それもなくはないか。だが戦闘が始まった場合、十二神将はその時点で君が戦闘を行う霊地の接続のフォローに回らせることが条件だ。この陣地との繋がりが絶たれればこちらの負担も洒落にならんからな」
「いいだろう、その方針でやってやる」
◇
(サムレムの霊地争奪戦をイメージしたものです。陣地から地脈を繋げながら霊地を取るためある程度目立つものだと考えています)
(ランサー陣営はこの作戦に便乗したり敢えて乗らず陣地で休みつつ迎撃に備えるとか色々想定できるので一旦保留にします)
2099
:
名無しさん
:2025/03/16(日) 11:10:21
「はぁー、やっと落ち着けるー」
「ふふ、ずっと歩きっぱなしだったし、マスターの足には堪えていそうね」
ユウキ組と別れ魔物の学校から街中にまで下った蓮子達は、手頃な喫茶店を見つけて一息つくことにした
京都を覆う結界、凶暴化する魔物、そして聖杯戦争を企てた首謀者などについて一旦情報を整理し、今後の方針を考えるために話し合うつもりであった
「とりあえずなにか注文しましょう、アサシンも一緒にどう?」
「ええ、是非とも」
メニューを開いてソリテールと一緒に選んだ後、給仕されたお茶を飲みつつ甘味を口にして疲労を回復させる蓮子
その様子を窺いながらも同じように甘味をいただくソリテールであったが、彼女は味を楽しむことはなかった
魔族という生き物は人間を捕食するが、それ以外のものも口にすることはできる
だが人間とは精神構造が違うため、“食事”というものに意味を見出しているとは言い難い
ソリテールとしては人間の行動にも興味があって真似ているようなものだが、そこには人類を欺こうとする魔族としての本質が働いているのかもしれない
「ところでアサシン、この後はどうしようか?」
「そうね、どれを調べるにしても情報不足だし……あるいは他の陣営を見つけて情報収集をするのもいいかもしれないわね」
「でもそう簡単に見つかるかな?それに好戦的だった場合は困るし」
「おぉ、イリヤ、こっちに素敵な甘味処があるぞ!店主、団子をとりあえず五つ用意してくれ!」
「ちょ、ちょっと待ってよセイバー!」
蓮子達が会話している途中で勢いよく喫茶店に入る人影が一つ、それを追うように慌てた様子の少女も続けざまに入って来た
しかも、団子を注文した方が英霊であることをアサシンは知覚していて、少女が「セイバー」と語っている以上は紛れもなく聖杯戦争の関係者であることは明白であった
「噂をすればなんとやら、ねぇそこのお二人さん、こちらで一緒にお話をしませんか?」
「ちょ、アサシン!?」
2100
:
名無しさん
:2025/03/16(日) 15:46:39
>>3461
すると夏油の周囲が光り輝き、数秒の合間に鎧の姿に変じていた
変身後に夏油は自分の姿を見渡し、さらには手に持ったままの游雲をクルクルと回してみる
「へぇ、これが鬼というものなのか。色々とパワーアップした気がするよ」
「なん…だと…?なんでお前が、鬼に変身できるんだよぉ!」
変身音叉を奪われた挙げ句、相手が鬼に変身できることにカブキは驚愕するしかなかった
これに関しては、呪術師・呪詛師として肉体を鍛えてきた上に呪術の扱いにも慣れた夏油だからこそ為せたのかもしれない
(もしかしたら、劇場版の鬼は本編の音撃戦士のような厳しい訓練を課さなくても変身できるのかもしれないが、定かではない)
「マスター!?」
玉藻の前と戦っていたアタランテもカブキが負けて鬼の力を奪われたことに驚きを隠せない
このままではマスターを人質に取られるか、最悪殺されてしまう可能性も考えられる
ゆえにアタランテは玉藻の前を一旦退けた後、天空に向けて弓矢を掲げつつ魔力を込め始めた
「二大神に奉る――『訴状の矢文』!!」
「マスター、宝具が来ます!私の後ろに隠れてくださいまし!」
アタランテが二本の矢を解き放つと同時に玉藻の前が警告し、呪層・黒天洞と呪層界・怨天祝祭を併用して宝具に備え始める
空の彼方へ二対の矢が消えた後、今度は大量の矢が豪雨の如く降り注ぐ
夏油は己が従者の指示に従い後退し、ガード態勢を整えた玉藻の前が数々の矢を受け止める
幸いにして、宝具の攻撃範囲は広いものの威力や正確さには欠けているようであり、防御状態の玉藻の前を貫くには至らなかった
しかし、凶悪な雨霰が治まった頃にはアタランテの姿もそのマスターであるカブキの姿も消えてしまっていた
「……まさか宝具を目眩ましにして逃げるとは……それよりもマスター、お怪我はありませんですか!?」
「あぁ、大丈夫だよ。君のおかげで助かったよ、ありがとう」
「いえ、これくらい良妻としては当然のこと。それよりも、逃げた二人を追いかけましょうか?」
「君を妻にした覚えはないんだが…いいや、彼らのことは放っておこう」
2101
:
名無しさん
:2025/03/16(日) 19:02:45
>>2100
いいと思う
>>2098
、
>>2099
は未把握キャラの仮投下なので他の人に判断を委ねたい
2102
:
名無しさん
:2025/03/16(日) 21:48:06
>>2098
サムレムの霊地争奪戦っぽいのができるのはいいですね、オッケーです
>>2099
自分で書いたものですが別の展開が思い浮かんだので破棄しますね
2103
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 05:54:52
蓮子達が魔物の学校から京都の市街地へ下山している途中での話
「蓮子、ちょっと奇妙な気配を感じたから少し見てくる」
「それはいいけど、もしかして単独で?」
「ええ、この先は崖だから蓮子を連れていくのは難しそう。すぐに戻るから、あなたは先に進んでて」
「了解」
マスターの承諾を得たソリテールはその場から離れて崖の下へと降りていき、気配を消しながら気配の元へと向かう
そして、土地を流れる龍脈の溜り場となる霊地にて何かをしている陰陽師のような姿をした式神を発見する
(あれは使い魔かしら…たぶん霊脈を確保しようとしている…何処かのキャスターの仕業かしら)
このまま放置しとくとキャスター陣営の強化に繋がりそうな気がしたので、ソリテールは躊躇いなく魔法を行使する
すると、式神の周囲に何本もの剣が出現し、驚く式神が即座に対応しようとしたものの数に翻弄された末に串刺しになってしまった
やがて式神が消えて気配も喪われたので、ソリテールは霊地に近付き自陣として確保しておく
ついでに式神がいた場所に落ちていた人形、式神の形代を拾ってまじまじと観察する
「これが使い魔の媒体ね、少し時間が掛かるけど解析すれば私でも使役できそうかな?」
ソリテールは形代をしまい、蓮子の元に戻る事にする
※式神を1体ずつ単独行動させて12箇所を巡らせるか、2体ずつや3体ずつで組合わせて行動させるか悩み中。ご意見求める。
※太歳星君の式神を安倍晴明の霊が利用したように、ソリテールなら解析して活用できる気がしたので書いてみた。ただし原作では式神の元所有者であった晴明ゆえにできた裏技なので、ソリテールでは使役できない展開に変えることもできます。
2104
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 07:40:16
>>2099
いいと思う
>>2103
さすがにソリテールでも逆使役は難しいと思う
ただ解析してある程度の情報を得ることくらいは出来そう
2105
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 08:50:29
>>2104
了解です、最後の台詞だけ次のように変更します
「これが使い魔の媒体ね、少し時間が掛かるけど解析すれば私でも使役できそうかな?」
↓
「これが使い魔の媒体ね……再利用はできなさそうだけど、さらに調べたら何かわかるかしら」
それと一度
>>2099
を破棄しましたが、思えば
>>2103
の後の展開にすればいいので、この修正で問題なければ一緒に投下しようと思います
2106
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 11:59:04
>>3457
現代兵器と幻想による彼我の差をもろに味わい試合にもならなかったピトフーイは多少ふてくされたものの、その後に太歳星君から語られた城での決戦に心躍らせ、李書文と同じく襲撃者と勝手に戦うことで合意して半ばシロッコ達と手を組むことにした
その後は二条城にて一夜を明かした後、式神による霊地掌握と威力偵察を図るシロッコ達とは別に一旦城から出ることにした
目的は物資調達である。GGOとは違いストレージによるアイテムの管理ができないため、消費した弾丸の補填やより強力な武器を調達する必要があったのだ
また城の中に貯蔵しておき、マスターやサーヴァントの入り乱れた決戦の時に心置きなく戦えるように準備するつもりでもあった
ひとまずご贔屓にしている武器屋にて気に入った火器と弾薬を注文して二条城の近く配達依頼しておいた(さすがに二条城に直送するのは怪しまれると考えてのことだ)
ついでに他の聖杯戦争の参加者がいないかと街を散策していると、偶然にも見知った顔を見つけたのでピトフーイは駆け出して目標に向かって突撃した
「レンちゅぁぁーん!!」
「ピ、ピトさん!!?」
「まさかこんな所で出会えるだなんて!ね、ね!レンちゃんも聖杯戦争に参加しているんでしょう!!」
「わ、私も驚きだけど、やっぱりピトさんも巻き込まれていたの!?」
小柄な少女を無遠慮に抱きつく、しかも同席者が居てもお構いなしなピトフーイ
しかも十中八九聖杯戦争の関係者、サーヴァントが近くにいる危険性もあるのだろうに、街中だからいきなり襲われることはないだろうという安易な打算のみで愛しのライバルに飛びついたのであった
「「なんだ、知り合いなのか?」」
レンからスマホの操作を教わっていた名護さんと追いついてきた李書文が同時に発音する
互いにサーヴァントであると察知して若干空気をヒリつかせていたが、やはり街中である事とマスター同士で知り合いという事もあって警戒する程度に止めていた
その後、その場にいた面子で簡単な自己紹介を始めた、むろん真名を伏せるために2騎はクラス名を名乗ったが
その最中、同席していた伊織は気になることがあり口を開く
「…相済まぬ、俺はランサーの真名に心当たりがあるのだが」
「!それは本当か、伊織くん!?」
「え、なんで初対面のあなたがランサーのことを知っているのよ!?」
「…もしかして、江戸の聖杯戦争に関係がある、とか?」
「あぁ、盈月の儀にて召喚された逸れのサーヴァント、その一騎が老齢の姿であり凶拳の使い手たるアサシンであったが…たぶん貴殿はその若い頃の姿であろう」
「ほぅ……若造よ、その様子では往年の姿の儂と闘ったようだな」
2107
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 17:03:54
>>3454
、
>>3463
翌日、再び集合したキリト組とカズマ組
カズマ「っで、これからどうする?」
キリト「それについてだが、これを見てくれ」
キリトがかざしたスマホを皆が覗き込むと、とある情報について色々と呟かれているSNSが表示されていた
題材は『魔物が巣くう危険地帯にて二度ほど騒動が起きたようだ』という内容で、色々な噂やら実話やらが囁かれていた
『なんかリムジンが危険地帯に入っていって、魔物の咆哮や悲鳴やらが聞こえたんだけど』
『リムジンと入れ替わりで複数の車がどんどん入っていったよ、もしかして魔物を掃討した?』
『どうにもあの一団はカタギじゃない雰囲気だったけど、近場から危険な魔物がいなくなったならなんでもいいやー!』
『でもさ、危険地帯に向かって歩いて行く男女の姿もあったってさ』
『なにそれ?カップルにしてはあまりに場違いな気がするが……』
『その後にも銃声やら悲鳴やらが鳴り響いて、黒服やら作業服の人達が血相を変えて逃げ出した、って聞いているけど』
『うわぁ……もしかしてその二人、猟奇的な殺人鬼だったりする?』
キリト「これは今日に入ってから出てきた話題なんだが」
カズマ「すっげー物騒な内容だな。これが聖杯戦争と何か関係があるのか?」
矢車「…たぶん、どちらもサーヴァントが起こした騒動に違いないな」
影山「前者は俺達のように魔物退治を生業にしている可能性が高いけど、その背景には怪しい連中も関わっているようだな」
アリス「その後の男女二人がその怪しい集団を蹴散らしたようですが…これだけでは状況や事情が分かりませんね」
キリト「そして、ついさっき入って来た情報がこれなんだ」
『また男女二人が慌てた様子で危険地帯に入っていった、という目撃談が届いたよ』
『普段ならリア充爆破しろとか言いたいが、なんか物騒続きだから不穏なんだが』
『それっぽい一組をちらっと見たけど、女の方は耳が尖っていて人間じゃないかも。その代わり可愛かったけど』
アリス「…確かここから近い場所ですね、確認しに行きますか?」
キリト「ああ、そうしたい。少なくとも、どういった状況とか他陣営の手掛かりとかを掴めるかもしれないし。あんた達はどうする?」
矢車「俺達も行こう。前の騒動に関わった連中はもういないかもしれないが、今その場にいる男女とは対面できるだろうし」
影山「俺も兄貴と同意見だ。カズマもそれでいいだろう?」
カズマ(…耳の尖った少女…え、もしかしてユウキなのか?それに男の方が一護であれば辻褄が合うかもしれないが…いやでもこれだけじゃぁ何も分からないし…)
カズマ「…あぁ、とにかく確認しに行ってみよう」
2108
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 17:33:32
>>2106
いいと思う
>2107
ユウキは人前だと一護をセイバーとしか呼んでないし一護も自己紹介で真名をいきなり名乗ったりしないだろうからそこさえ修正したらいいと思う
たぶんユウキが聖杯戦争の参加者だと察してもカズマの性格なら向かうし
2109
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 17:59:23
>>2105
この修正で問題ないと思います
時系列も
>>2103
→
>>2099
なら矛盾はないかと
2110
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 18:29:57
>>2109
了解、次のように修正してみる
カズマ(…耳の尖った少女…え、もしかしてユウキなのか?それに男の方が一護であれば辻褄が合うかもしれないが…いやでもこれだけじゃぁ何も分からないし…)
→
カズマ(…耳の尖った少女、ってもしかしてユウキなのか?…そういえばあの時一緒にいた男の事をセイバーと言っていたし、あの二人ならこのつぶやきとも合致するけど…いやでもこれだけじゃぁ何も分からないし…)
2111
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 18:31:26
安価ミスった、
>>2109
じゃなくて
>>2108
への返事でした<カズマの台詞
2112
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 18:42:14
>>2110
これなら問題ないと思います
2113
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 21:13:13
>>3465
窮地に陥って退散したカブキ組だが、まだ子供の少女と渋くて頼り甲斐のアリそうな――それこそ〝鍛えてそうな〟男を発見する
それだけ見れば平和な光景だが、男は少女を音撃戦士として鍛えている最中だった
カブキ「そんな子供を鬼の道に引き込むつもりかぁ?」
カブキが、ザンキに声を掛ける
事前にアタランテがザンキはサーヴァントの気配がするから警戒するように注意していたが〝子供〟が関わっている。しかも鬼の道を歩もうとしているなら、放っておけない。
ザンキ「……お前達は聖杯戦争の参加者だ。たしかに俺はこいつ……マヤを鍛えてる。あまり危険な道に引き込みたくないが、聖杯戦争を生き残るための自衛としてな。……ところでお前は見ない顔だが、鬼の関係者か?」
カブキ「何?この俺、カブキを知らないだと?」
マヤ「カブキって言うんだね。私はマヤ!みんなを守るために、師匠みたいな立派な鬼になるために修行してもらってるんだよー!」
(続きも考えてるけど通るかわからないからまずはここまで)
2114
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 21:14:54
>>2113
ザンキのセリフを誤字ってた
ザンキ「……お前達は聖杯戦争の参加者だ。たしかに俺はこいつ……マヤを鍛えてる。あまり危険な道に引き込みたくないが、聖杯戦争を生き残るための自衛としてな。……ところでお前は見ない顔だが、鬼の関係者か?」
↓
ザンキ「……お前達は聖杯戦争の参加者か。たしかに俺はこいつ……マヤを鍛えてる。あまり危険な道に引き込みたくないが、聖杯戦争を生き残るための自衛としてな。……ところでお前は見ない顔だが、鬼の関係者か?」
2115
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 21:26:13
>>2113
ちょいと注文、ザンキは劇場版のトウキと同じ顔(演者が一緒)だからカブキがトウキと勘違いする展開を考えていました、できたらそんなやり取りを入れることはできますか?
この頼みが難しそうならやらなくても構いません、同じ顔に見えるのは視聴者の話であってカブキにはザンキとトウキは別人に見えるとかでもいいですしね
2116
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 22:05:36
>>2115
すいません、トウキのことを完全に失念していました
そういうやり取りを入れる展開に修正してみますね。修正後、また仮投下します
2117
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 22:18:44
(修正しました。カブキがしたことを考えると猛士の歴史上では伝わってる気もしますが、仮面ライダー響鬼本編でカブキに対する言及がないことからカブキのことは知らない、ということにしておきました)
>>3465
窮地に陥って退散したカブキ組だが、まだ子供の少女と渋くて頼り甲斐のアリそうな――それこそ〝鍛えてそうな〟男を発見する
それだけ見れば平和な光景だが、男は少女を音撃戦士として鍛えている最中だった
しかも服装こそ違うが――男の方はカブキにも見覚えがある。彼と同じ時代に生きる鬼、トウキだ
カブキ「トウキ。まさかお前、そんな子供を鬼の道に引き込むつもりかぁ?」
カブキが、ザンキに声を掛ける
事前にアタランテがザンキはサーヴァントの気配がするから警戒するように注意していたが〝子供〟が関わっている。しかも鬼の道を歩もうとしているなら、放っておけない。
それに相手が知り合いならば、自分の意見を聞き入れてもらえる可能性も考慮したし、トウキの性格上、聖杯戦争で好戦的だとは思えない。鬼は人間を守る者だからだ。
ザンキ「……お前達は聖杯戦争の参加者か。たしかに俺はこいつ……マヤを鍛えてる。あまり危険な道に引き込みたくないが、聖杯戦争を生き残るための自衛としてな。……ところでお前は見ない顔だが、鬼の関係者か?それと俺はトウキって名前じゃない」
カブキ「何?この俺、カブキを知らないだと?それにトウキじゃない……?同じ顔と雰囲気なのに、なんだそりゃあ!」
ザンキ「ああ、人違いだ。そして俺は本当にお前を知らん」
マヤ「カブキって言うんだね。私はマヤ!みんなを守るために、師匠みたいな立派な鬼になるために修行してもらってるんだよー!」
2118
:
名無しさん
:2025/03/17(月) 22:53:34
>>3468
突然声をかけられた2人は振り向くと2人の女の子がそこにいた。
帽子の子がアサシンと呼んだことから察するに彼女らもまた聖杯戦争の関係者なのだろう。
友好的な雰囲気を見せる相手にイリヤはそのまま返事をしようと矢先。
「――止まれ」
そうして庇うようにイリヤの前に出て凍てつくような視線をソリテールへと向けていたセイバーがいた。
「そんなに構えなくてもいいわよ、私はただ――」
「もう一度言うぞ、止まれ。次はない」
今までソリテールと話した者らとセイバーには明確な差が一つあった。
それは自らが浴びた血、そしてその手にかけた命の多さ。
血に塗れた皇子であるヤマトタケルであるが故にソリテールが出す死の匂いを感じ取ったのである。
「話は聞こう、だがこれ以上私の喚び人に近づけさせる訳にはいかない」
「ちょっとセイバーいきなりどうしたの…?」
突然の豹変にイリヤと蓮子は困惑する中、ソリテールは変わらず微笑んでいた。
2119
:
名無しさん
:2025/03/18(火) 05:06:13
>>2117
、
>>2118
オッケーです
2120
:
名無しさん
:2025/03/18(火) 20:07:28
※なんとなくで書き始めてみたけど、(ん?こんな展開で大丈夫か?まとまりがよくわからない?どうやって続きを書けばいいんだ?)みたいなメダパニ状態になっています。
つまりはどことなく変な感じも覚えたり?とりあえずおかしかったら没にします。
>>3464
アルトリア(私を覚えておらず、聖杯を欲していて、それも妹のために戦う…どうにも、私の知るシロウとは違い過ぎる…何かがおかしい…)
アルトリア「…確認したいことがあります。私は、以前にも聖杯戦争に参戦したことがあります」
美遊兄「!本当、なのか!?」
アルトリア「ええ。ですが、私が知る冬木の聖杯は汚染され、万能の願望器とは言い難いものでした」
美遊兄「冬木の聖杯、だと…?それに、汚染、って…」
アルトリア「それは願いに対して悪意を持ち、時には破滅的な結果を引き起こす厄災にもなりえる代物」
アルトリア「ゆえに、この京都の聖杯が本物の願望器足り得るかは私にも分からず、むしろ懐疑的です」
美遊兄「……」
アルトリア「私はそれを確かめるために戦うつもりですが、仮に邪悪なるものであったならば、破壊するつもりです」
アルトリア「――ゆえに問おう。聖杯が穢れたもの、非道なものであったとしても、貴方はそれを欲するのか」
この時ばかりは、王として、騎士として、静かに、しかし力強く、厳格なる声で眼前の青年に問い掛ける
目の前にいるシロウが、果たして自分の知る「正義の味方」を志ざす彼なのか、あるいは全く別の道を進もうとする覚悟あるものなのか、それを見定めようとする
美遊兄「…おかしな事を言う。冬木の聖杯が汚染されている、だって?…それは、あり得ないッ!」
美遊兄「確かに、この聖杯戦争は俺が知っているのとは違い過ぎる。それでも、英霊を16騎も召喚する奇跡を起こしている!なら、本物である可能性もあり得るだろう!」
一方、美遊兄は少女の語る内容の一部に対して憤怒を込めて否定し反論する
彼の知る冬木の聖杯とは神稚児の力によるもの、人の願いを無差別に叶える力を持った無垢なる少女の事であった
人が願った結果で悪意ある結果が出ることがあったとしてもそれは別の話、神稚児は純粋であり穢れていないことについては彼自身が誰よりも知っていた
だから目の前の英霊が妹の有り様を穢すような言い草に反発してしまった、それが並行世界における聖杯の実態であることを知らずに、だ
そして完成された聖杯を知るがゆえに懐疑的になる要素もなく、妹を救う手段として京都の聖杯は有効的であるとも信じているのだ
2121
:
名無しさん
:2025/03/18(火) 21:18:35
>>2120
個人的に美遊兄はそこまで沸点低くない気もするけど自分が気になるだけかもしれないから他の人の意見も聞きたい
後たしかにどう続き書けばいいのかちょっと悩む展開だなぁとはたしかに思う(それが悪いとは言わないし、他の人が思い付く可能性もあるけど)
2122
:
名無しさん
:2025/03/18(火) 21:28:40
>>3470
その後、キリト組とカズマ組は噂の危険地帯に向かった
そして邂逅するユウキ組とキリト組、カズマ組
キリト「え……?ユウキ……?」
カズマ「やっぱりユウキだったか……」
ユウキ「また会えたね、カズマ!それとキリトもこの聖杯戦争に居たんだねっ!」
元気に振る舞うユウキにキリトは動揺していた
キリト「どうして、ユウキが……?たしか君は――」
そこまで言い掛けて、キリトは口を閉じる。
ユウキが生きてる以上、〝死んだ〟と口にするのは彼女に不謹慎だと思ったし、カズマもユウキと面識があり、仲良さそうだったからだ
ユウキ「? どうしたの?キリト?」
キリト「いや……ユウキはたしか、病気だったよな。どうして元気なのかなと思ってさ」
カズマ「ん?キリトもユウキの知り合いなのか?」
キリト「そうだな。俺とユウキはこの京都に来る前からの、友達だ」
ちなみに一護はユウキの友人、特にカズマは自分とも面識あるとはいえサーヴァントの数が相手の方が多いため、警戒しながらも口を開く
一護「……カズマ、お前は聖杯を狙ってんのか?」
カズマ「聖杯は帰る手段が見つからなかった時のための最終手段で基本的には帰れたら良いって感じだな。……正直、ユウキと仲良さそうなセイバーを倒したくはないけどな。お前らは?」
ユウキ「ボクは……悔いはないから、願いはないよ」
一護「俺はユウキの病気を治してやりたいと思ってる。けど、ユウキは聖杯を狙う気がないみたいなんだよな」
2123
:
名無しさん
:2025/03/18(火) 21:45:04
>>2121
やっぱりそうですよねー、自分でももにょっていたしとりあえず
>>2120
はなかったことにします
美遊兄組とアルトリアについては一旦別の人にお任せしたいと思います
>>2122
キリトはリアルの桐ヶ谷和人な姿なのでユウキが率直に気付くかどうか謎、まぁ細かいことを気にせずに通しでいいかもしれないので他の人の判断にお任せします
2124
:
名無しさん
:2025/03/18(火) 22:14:37
>>2123
SAO本編でユウキが学校を見学する展開の時にキリトのリアル姿も見ていたような…記憶違いなら申し訳ない
2125
:
名無しさん
:2025/03/19(水) 05:49:59
>>2124
あぁ確かに、学校見学していましたね
なら
>>2122
は問題ないと思います
2126
:
名無しさん
:2025/03/19(水) 13:36:31
>>3472
ソリテール「その様子じゃまともに話せそうにないわね。互いに情報を擦り合わせてみたかったけど、残念」
ソリテール「マスター、退出しましょう。これからお食事をする彼女たちの邪魔にならないように、ね」
蓮子「えっ、ちょっと待ってよ」
勝手に見切りをつけて出口へ向かおうとするソリテール、唐突過ぎて慌てながらも席を立って彼女を追いかける形となる蓮子
当然、狭い店内でその行為をすればイリヤ達に近付く事になる
より警戒を強めながら己が主をなるべく遠ざけようとするヤマトタケル、その様子を不安げに見守るしかないイリヤ
しかし、敵意なきソリテールはそのままセイバーの目の前を素通りし、戸惑いながらも蓮子は彼女達に軽く会釈をして通り過ぎる
そのまま会計を済ませて、二人はそのまま店の外へと出てしまった
イリヤ「…はぁ、ものすごくひやひやした…それで、どういうことなの、セイバー」
緊迫した状況から脱却してまともに息を継いだイリヤは、少し語気を強めて同行者を問い質そうとする
イリヤ「初対面で話し合いを提案してきた相手に、あそこまで警戒して。たぶんそのせいであのサーヴァントは帰っちゃったし、向こうのマスターも困惑していたし!」
ヤマトタケル「すまない。だがあれは、悪意なき魔性の気配がした。それに染みついた死臭…すでに、犠牲者もでているかもしれない」
蓮子「結局、落ち着いて話し合うことができなかったじゃない」
ソリテール「ごめんなさい、他の陣営と仲良くできればと思っていたけど、そう上手くいかないようね」
重たい空気から抜け出した後も疲れ気味に愚痴を言う蓮子であったが、ソリテールは悪びれる様子もなく軽く謝罪の言葉を口にした
ひとまず喫茶店から離れるべく再び歩く最中、蓮子は一人思案に耽る
ユウキと一緒にいたセイバーといい、先程のセイバーといい、どうにもこうにもソリテールを警戒するサーヴァントばかりである
……一体何が原因なのだろうか?彼女が言うところの魔族という種族に起因するものなのか?
それとも、英霊だからこそ感じ取れるソリテールの胡散臭さでも感じ取っているのか…私の知らない、何か裏でもあるのだろうか
2127
:
名無しさん
:2025/03/19(水) 14:57:02
>>3469
「それで真名のことだが…ここで語らずに黙っておくのがよいだろうか」
盈月の儀を経験したがゆえに彼は知っている、真名の秘匿が戦いにおいて重要な要因の一つであることを
どの時代、どの世界の英雄・偉人が判明すれば、その伝承や逸話などの情報を基に対策を講じることが容易になる
無論、真名を看破しても影響力が少ない・関係なく猛威を奮うサーヴァントもいるのだが
それでも看破された方は手札を減らされてしまい、真名を知った方は無駄な可能性を捨て去ることもできて敵対した時の対応力の向上に繋がりやすい
それ程大事な要素になりえるがゆえに、伊織はその真名が分かったとしても安易に口にすることを憚っていた
なにせ京都の聖杯戦争とは別の世界で知り得た情報だ、他の聖杯戦争の参加者にしてみれば本来苦労して得るべきものを最初から持っていることである、不公平ともいえよう
この場にいるのが伊織とアルトリア(そしてランサー陣営)だけであればそこまで問題視せずに情報を共有していただろう
しかし、共闘関係にあるレンとアーチャーの存在が問題となる。安易に、勝手に、ランサーの真名を彼らに伝えるのは公平性に欠ける気がする
――ゆえに、伊織はランサーとピトフーイに問い掛けることにしたのだ
「さぁて、どうでしょう。ランサー、あんたはどう思う?」
「別に構わん。儂の名が知れたところで、我が武術が後れることはない」
「だってさ、気にせずに明かしてもいいわよ。レンちゃんには出血大サービスしてあげる」
そんな伊織の心配を他所に、当のランサー陣営は軽く許可を出してしまった
それは強者ゆえなのか、本当に意味を見出す必要がないがゆえの余裕なのか
とにかく、憚る枷が取れた伊織は遠慮なくその名を口にすることにした
「分かった、貴殿らの心意気に感謝する。して、貴殿の名は、“李書文”で間違いないだろうか?」
「然り」
「やはり、そうであったか」
「李書文…伝説の武術家か」
「知ってるの、アーチャーさん」
「あぁ、19世紀から20世紀にかけて中国武術を極めた武芸者。八極拳を極め、また“神槍”とあだ名されるほどに槍に長けた人物と聞く」
2128
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 01:45:12
(キリトがユウキの見た目に疑問を持ちそうだと今更思ったのでそこら辺を掘り下げてみる)
>>3473
キリト「……今更なんだけど、ちょっと質問していいか?どうしてユウキはALOのアバターと同じ見た目なんだ?」
ユウキが生きてたことに動揺してもう1つの疑問に気付くのに遅れた。
ユウキはどうしてアバターと同じ見た目なんだ?
たとえリアルの見た目がALOのアバターに近いとしても――耳が尖ってる人種なんていないはずだ。
ユウキ「それがね、キリト。ボクはアバターの姿でこの聖杯戦争に巻き込まれたんだよ。だから参加者はだいたいアバターの姿だと思ってたんだけど……キリトはALO以外のゲームのアバターなのかな?」
キリト「いや……俺は見ての通り、リアルと同じだ。どうしてユウキだけアバター姿なんだろうな……」
俺もアバター姿なら……ユウキがアバター姿なことにも納得が出来た
でも俺の肉体はリアルと同じだ。
だからこの聖杯戦争に対する謎が深まる。聖杯を狙うにしても、情報は色々と集めた方が良さそうだ。……聖杯が無差別に参加者を選んだというより、何か裏で企んでる奴が居る可能性もある。
俺とユウキが同時にマスターに選ばれたのが偶然とは思えないし、そもそもユウキは死人のはずだし……それにユウキだけALOのアバターで俺がリアルと変わらない桐ヶ谷和人の肉体というのも、よくわからない。誰かが裏に潜んでて、意図的にこの状況を作ってると考えるのが自然な気もする
2129
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 06:43:13
>>3458
バーサーカーとの戦いで消耗した太牙と気持ちが晴れない舞衣は、メアリー捜索を断念して太牙の傷を癒やすべく戦闘した場所から離れることにした
霊地であれば魔力が巡り傷が早く癒えると思い、ほど近く大きめな神社へと足を運ぶ
しかし、彼らが辿り着いた頃には式神が霊地を確保していた、一歩遅く運も悪かった
「あれは、何処かの陣営の手の者か…霊地は確保したい、あの程度なすぐに排除してやる」
「ッ!? アサシンさん、嫌な予感がします!すぐにここから離れましょう!」
「いいや、せっかく見つけた獲物だ、逃がさないよ」
敵に利用される前に霊地を奪い自分達で活用することを考えた太牙であったが、霊地を通じて増大する尋常ならざる気配を感じ取った舞衣が危険を察知する
しかし時既に遅し、報せを受けた太歳星君が二条城から現場となる神社へと霊脈を通じて飛んできてしまった
※ソリテールが霊地を争奪しても太歳星君が現われなかったのは、それよりも先に舞衣組に対処していたため
2130
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 14:19:21
>>3462
連絡が入ったアズラエルとディエゴは再び孤児院に戻る
そしてメアリーの居る場所に移動すると……インターラプターが瀕死の身体を気力でなんとか動かし、メアリーとアズラエル、ディエゴの間に割って入った
インターラプター「気を付けろ……メアリー……。こいつらは聖杯戦争の参加者だ……」
ディエゴからサーヴァントの気配を感じ取り、それを引き連れてるアズラエルは聖杯戦争の参加者だと察する。
今のインターラプターではサーヴァント相手にどこまで戦えるかわからないが……それでもメアリーを守るという気持ちが彼を動かした。
ディエゴ「ほう、俺とやり合う気か?だが下手に動けば――」
瞬間、アズラエルが隠し持っていた銃で容赦なく他の孤児に発砲。射殺する
唐突に訪れた非日常に騒ぎ出し、我先にと逃げようとする孤児たち。孤児院は一瞬にして地獄と化した
インターラプター「貴様、やめろ!カラテを叩き込むぞ……!」
怒りに駆られたインターラプターは巨大な拳を握り、アズラエルとディエゴにそう言うが……
ディエゴ「そうだな。俺達の命令を聞くなら、やめてやろう」
インターラプター「……何が目的だ?」
ディエゴ「簡単なことだ。俺達と手を組んで――」
インターラプター「出来るか!貴様らのような危険人物と手を組めばメアリーがどうなるかわからん!」
ディエゴとアズラエルからはヒョットコ・クランのような雰囲気を感じる。そんな二人に協力したら逆にメアリーの命が危ないし、目の前の男達は信用してはならないとニンジャの第六感が告げている
ゆえにインターラプターはアズラエルに拳を振り抜く。火事場の馬鹿力というべきか……彼の一撃は風圧だけでアズラエルの銃を吹っ飛ばし、アズラエルの顔が険しくなる
マスターさえ殺せば、勝機はある!
相手がヒョットコ・クランのような無法者である以上、アイサツは必要ない。実際ヒョットコ・クランを相手した時もその緊急性と彼らの卑劣なやり方からか、インターラプターはアイサツをしていない。
ディエゴ「そうか。ならば交渉決裂だ」
インターラプターの拳をディエゴはスタンドで受け止め……そして反撃の一撃をインターラプターに叩き込もうとする
インターラプター「メアリー!令呪で俺が勝つように願ってくれ!」
メアリー「うん。一人にしないで、バーサーカー!」
瞬間、インターラプターに力が漲り――カラダチを使用。
スタンドによる攻撃を無効化し、ディエゴを引き寄せ――渾身の一撃を放つ
ディエゴ「グワー……っ!まさか死人同然の亡霊がここまでまだ力を秘めていたとはな」
インターラプターのカラダチをディエゴは把握していたが、瀕死の重傷ではもう使えないと思っていた。だが、その油断が甘かった。
インターラプターが放った一撃はディエゴに多大なるダメージを与えることに成功する
しかしディエゴは大きなダメージこそ食らったが、負ける気はしなかった
何故なら彼には無敵の宝具があるからだ
2131
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 14:53:08
>>2128
は問題ないです
>>2126
、
>>2127
、
>>2129
は自分のなので判断お願いします
>>2130
アズラエルが自ら孤児を射殺するか疑問、一応強化兵士に育てる予定の素体候補だし(でもまぁ多少使い捨てにしてもいいかも)、脅迫として殺すにしても部下を使えばよくて自分の手を汚さないかな今の状況なら
あと慎重に行くなら弱点となるアズラエルは姿を晒さず近場で待機していそう、部下をデコイに使ってミスリードさせることもできそうだし
ついでに余談、孤児院に突如インターラプターが出現したのならば孤児院の大人子供が驚きつつ心配と不安が入り交じった小騒動になってるかもね(これは話の筋とは関係ないから特に描く必要もない、ただ思い付いた与太話です)
2132
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 18:34:16
(
>>2131
の指摘を参考に修正しました)
>>3462
連絡が入ったアズラエルとディエゴは再び孤児院のある場所に戻り、アズラエルだけ孤児院付近で待機しつつ、双眼鏡で孤児院の窓から様子を観察。代わりにデコイとして自分の部下をディエゴに同行させる
ちなみにこの時点で孤児院に突如現れた謎の大男(インターラプター)の件で孤児院は小規模ながら騒動になっていた
そしてディエゴとアズラエルの部下が孤児院に入りメアリーの居る場所に移動すると……インターラプターが瀕死の身体を気力でなんとか動かし、メアリーとアズラエルの部下、ディエゴの間に割って入った
インターラプター「気を付けろ……メアリー……。こいつらは聖杯戦争の参加者だ……」
ディエゴからサーヴァントの気配を感じ取り、それを引き連れてるアズラエルの部下は聖杯戦争の参加者だと勘違いする。
今のインターラプターではサーヴァント相手にどこまで戦えるかわからないが……それでもメアリーを守るという気持ちが彼を動かした。
ディエゴ「ほう、俺とやり合う気か?だが下手に動けば――」
瞬間、アズラエルの部下が隠し持っていた銃で上空に威嚇射撃する。
唐突に訪れた非日常に騒ぎ出し、我先にと逃げようとする孤児たち。
アズラエルの部下「貴様ら止まれ!止まらなければ撃つぞ!」
体格の良いアズラエルの部下は、その大柄な体格を利用して孤児院の大人……特に孤児たちから慕われてる女を確保。こめかみに銃口を突き付けた
インターラプター「貴様、やめろ!カラテを叩き込むぞ……!」
怒りに駆られたインターラプターは巨大な拳を握り、アズラエルの部下とディエゴにそう言うが……
ディエゴ「そうだな。俺達の命令を聞くなら、やめてやろう。従わなければこの孤児院を地獄のようにする」
インターラプター「……何が目的だ?」
ディエゴ「簡単なことだ。俺達と手を組んで――」
インターラプター「出来るか!貴様らのような危険人物と手を組めばメアリーがどうなるかわからん!」
ディエゴとアズラエルの部下からはヒョットコ・クランのような雰囲気を感じる。そんな二人に協力したら逆にメアリーの命が危ないし、目の前の男達……特にディエゴは信用してはならないとニンジャの第六感が告げている
ゆえにインターラプターはアズラエルの部下に拳を振り抜く。火事場の馬鹿力というべきか……彼の一撃は風圧だけでアズラエルの銃を吹っ飛ばし、アズラエルの顔が険しくなる
マスターさえ殺せば、勝機はある!
相手がヒョットコ・クランのような無法者である以上、アイサツは必要ない。実際ヒョットコ・クランを相手した時もその緊急性と彼らの卑劣なやり方からか、インターラプターはアイサツをしていない。
ディエゴ「そうか。ならば交渉決裂だ。まずはお前とお前のマスターを殺すとしよう」
インターラプターの拳をディエゴはスタンドで受け止める。たとえデコイとはいえ、マスター同様に守ることでアズラエルの部下がマスターだと信じ込ませる作戦だ。……そして反撃の一撃をインターラプターに叩き込もうとする
インターラプター「メアリー!令呪で俺が勝つように願ってくれ!」
メアリー「うん。一人にしないで、バーサーカー!」
瞬間、インターラプターに力が漲り――カラダチを使用。
スタンドによる攻撃を無効化し、ディエゴを引き寄せ――渾身の一撃を放つ
ディエゴ「グワー……っ!まさか死人同然の亡霊がここまでまだ力を秘めていたとはな」
インターラプターのカラダチをディエゴは把握していたが、瀕死の重傷ではもう使えないと思っていた。だが、その油断が甘かった。
インターラプターが放った一撃はディエゴに多大なるダメージを与えることに成功する
しかしディエゴは大きなダメージこそ食らったが、負ける気はしなかった
何故なら彼には無敵の宝具があるからだ
※メアリーが令呪を使用しました。残り1画です
2133
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 19:53:47
>>2120
のアルトリアが問い掛けるまでの流れ再利用してもいいですか?
2134
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 19:56:37
>>2133
いいですよー
2135
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 20:10:43
>>2126
、
>>2127
、
>>2129
いいと思います
>>2132
は
>>2131
の方に見てもらってからの方がいいと思うので保留にします
2136
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 20:32:00
>>2134
ありがとうございます
>>3464
アルトリア(私を覚えておらず、聖杯を欲していて、それも妹のために戦う…どうにも、私の知るシロウとは違い過ぎる…何かがおかしい…)
アルトリア「…確認したいことがあります。私は、以前にも聖杯戦争に参戦したことがあります」
美遊兄「!本当、なのか!?」
アルトリア「ええ。ですが、私が知る冬木の聖杯は汚染され、万能の願望器とは言い難いものでした」
美遊兄「冬木の聖杯、だと…?それに、汚染、って…」
アルトリア「それは願いに対して悪意を持ち、時には破滅的な結果を引き起こす厄災にもなりえる代物」
アルトリア「ゆえに、この京都の聖杯が本物の願望器足り得るかは私にも分からず、むしろ懐疑的です」
美遊兄「……」
アルトリア「私はそれを確かめるために戦うつもりですが、仮に邪悪なるものであったならば、破壊するつもりです」
アルトリア「――ゆえに問おう。聖杯が穢れたもの、非道なものであったとしても、貴方はそれを欲するのか」
この時ばかりは、王として、騎士として、静かに、しかし力強く、厳格なる声で眼前の青年に問い掛ける
目の前にいるシロウが、果たして自分の知る「正義の味方」を志ざす彼なのか、あるいは全く別の道を進もうとする覚悟あるものなのか、それを見定めようとする
美遊兄「……その話が本当なら、俺は今回の聖杯はいらない。願いが歪な形で叶えられでもしたら、困るからな……」
アルトリアの威厳ある態度に美遊兄は彼女が話すことは間違っていない可能性を考慮して、そう返答した。
特に願いに対して悪意を持つという言葉が引っ掛かった。もしも聖杯が汚染されていて、美遊が幸せになるどころか不幸になったらたまったものじゃない。
正義の味方ではなく、美遊の味方になると決めた。悪の道を歩む覚悟も決めた。
だが美遊に危害が及ぶ可能性があるなら、そんなものは使えない。最悪、元の世界に戻れば再び元の世界の聖杯戦争に参加して、願いを叶えればいい。そうするには元の世界へ帰還する方法を模索する必要もあるが……
アスナ「私も……聖杯が汚染されていたら、そんなものはいらない。きっとユウキが悲しむし……士郎くんの言う通り、最悪の展開もあり得るから」
アスナも美遊兄に同意する。
他者のために聖杯を求めているからこそ、汚染された聖杯なんて恐ろしいものは使えない。
アルトリア「そうですか。……安心しました。貴方は私の知るシロウと異なる点もあるが、やはり根本は似ているようだ」
美遊兄「そうか。俺にドッペルゲンガーがいるような言い方はよくわからないけど……何か事情があるんだろうな」
アルトリア「私は以前、貴方と冬木の聖杯戦争で共闘しました。どうして貴方が私の知るシロウと異なる点があるのかまでは、わかりませんが……」
美遊兄「……嘘を言ってるようには、聞こえないな。ただ一つ言っておく。お前の知ってる衛宮士郎は知らないが、俺は聖杯が汚染されてなければ願いを叶える。……それが妹のためだからな」
アルトリア「……わかりました。とりあえずこの京都の聖杯について色々と調べる必要がありそうですね。そしてもしも聖杯が汚染されていなければ、貴方達と真っ向から戦いましょう」
アスナ「私達も聖杯の調査には協力します。士郎くんもそれでいいよね?」
美遊兄「……ああ。俺はただ、妹を幸せにしたいだけだからな」
その後、アルトリアは念話で伊織に現在場所を聞く。
アルトリア「何か聖杯の情報を得た時のために貴方達と連絡先が交換したい。付いてきてくれますか?」
その言葉に、美遊兄とアスナは頷いた
2137
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 21:13:05
>>2132
で問題ないと思います by
>>2131
>>2136
とりあえずオッケーかな?念のため他の方の判断もお願いします
貪欲に聖杯を求める主従が少なくなって、聖杯を警戒して色々と調査する陣営が多くなっているのが少し気になっている
バトル展開を生み出すのが一部の陣営に偏りそうな気がするけど…黒幕との決戦や聖杯を得る勝者を決める最後の戦いでどうにか帳尻合せられそうかな?
2138
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 22:17:15
>>3477
太牙『真衣……。相手は逃がす気がないらしい。連続出悪いが、闇のキバを――』
太牙が念話をしかけた途中、太歳星君が遮るように口を開く
太歳星君「楽しませてくれたら、その傷も回復してあげるよ。全力をもって挑みに来い。足掻けよ」
太歳星君の目的は他の英霊主従との鎬を削る戦い。
もしも目の前のアサシンが見所があれば、視肉を与え、見逃す。そうすることで噂が広まり、他の英霊主従と手を組んで討伐しようとするかもしれないからだ。
ただし見所がなければここで排除する。
それは自らを絶対強者と疑わず、自分以外の全ての存在を自分を楽しませるため存在として明確に見下しているゆえの行動だった
そして太牙は相手の余裕の態度からよほど腕に自信があると察する。それは真衣も同じく、迷わず許可を出して太牙は初っ端から闇のキバに変身する
この時、真衣は度重なる魔力の膨大な消費で片膝をつき、ぜぇぜぇと苦しそうに息をした
2139
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 22:35:11
(ちょっと修正)
>>3477
太牙『真衣……。相手は逃がす気がないらしい。連続出悪いが、闇のキバを――』
太牙が念話をしかけた途中、太歳星君が遮るように口を開く
太歳星君「楽しませてくれたら、その傷も回復してあげるよ。全力をもって挑みに来い。足掻けよ」
太歳星君の目的は他の英霊主従との鎬を削る戦い。
もしも目の前のアサシンが見所があれば、視肉を与え、見逃す。そうすることで噂が広まり、他の英霊主従と手を組んで討伐しようとするかもしれないからだ。
ただし見所がないか、見所があれどこの霊地から出ていかなればここで排除する。
それは自らを絶対強者と疑わず、自分以外の全ての存在を自分を楽しませるため存在として明確に見下しているゆえの行動だった
そして太牙は相手の余裕の態度からよほど腕に自信があると察する。それは真衣も同じく、迷わず許可を出して太牙は初っ端から闇のキバに変身する
2140
:
名無しさん
:2025/03/20(木) 22:38:42
>>2139
この時、真衣は度重なる魔力の膨大な消費で片膝をつき、ぜぇぜぇと苦しそうに息をした
この一文を加え忘れてた
2141
:
名無しさん
:2025/03/21(金) 05:43:22
(先に
>>2139
があるので後出しのこちらは採用されづらいと思いますが、一応考えていた展開をプロットにして挙げとく)
・始めに太歳星君は獣耳の弓兵(アタランテ)を知っているかを尋ね、太牙は知らないと答える
・そして太歳星君と闇のキバによる死闘が始まる
・必殺技も使い労して太歳星君を倒した太牙だが、視肉により太歳星君が復活してしまう
・そのまま第2ラウンドに入るが、消耗し過ぎた太牙では抗いきれずに倒されてしまい消滅する
・共に行動していた太牙を失い衝撃を受ける舞衣、太歳星君は彼女を気絶させて何らかの贄としてお持ち帰りする
※太歳星君には「戦って満足したら相手に視肉を与える」ようなキャラ付けばかりではなく、時には対戦相手を殺す冷酷さも出したいと思っての展開内容です
2142
:
名無しさん
:2025/03/21(金) 07:08:20
>>2136
いいと思う
>>2139
と
>>2141
だと個人的には前者かなあと、ただ他の人の意見も気になる
2143
:
名無しさん
:2025/03/21(金) 22:45:50
>>3480
ピトフーイの言葉に名護さんが臨戦態勢に入る
サーヴァントが臨戦態勢に入ったということは只事ではないと察した伊織もまたいつでも抜刀出来るような体勢に入る
しかしレンはピトフーイの意外すぎる言葉に呆気にとられた。
レンの知ってるピトフーイは改心後のピトフーイなのだが、ここにいるピトフーイは改心前のピトフーイ
当然、この場にいる誰もがそんなこと知るはずもなく――ゆえに歪な空気が流れる
レン「どうして……?やってることがまるで前のピトさんみたいだよ!」
ピトフーイ「前の私……?なにそれ?私は私……ピトフーイだよ、レンちゃん。本当は今すぐおっぱじめてもいいけど、楽しそうなお祭りを開こうとしてるサーヴァントがいるからレンちゃんはまだ襲わないであげる。
だってレンちゃんは私にとってのメインディッシュだもんねぇ?」
レン「楽しそうなお祭り……?それがピトさんをまたおかしくしてるの!?」
ピトフーイ「まあ別にそういうわけじゃないけど……お祭りの内容はレンちゃんやそこの時代劇に出てきそうなマスターもいずれわかるんじゃないかな?
時代劇風の方はここで戦ってもいいけど、サーヴァント無しのマスターを倒してもつまんないもんねぇ」
2144
:
名無しさん
:2025/03/21(金) 22:49:59
ちなみに
>>2143
はピトフーイの口からシロッコと太歳星君の計画について少しレン達に情報を与えようとも思ったけど、シロッコがそこまで許可する性格かわからないのでやめておいた
2145
:
名無しさん
:2025/03/21(金) 23:19:19
>>3471
カブキ「自衛のためならしょうがねえなぁ。でも無理をして鬼の使命を果たす必要はないぞ、マヤ。鬼ってのは命懸けで大変だからなぁ」
それはマヤが子供だから見せた、カブキなりの優しさだった
相手が大人ならどうでもよかった。だが子供相手には優しいのがカブキという男である
ザンキ「それは俺も同感だ。無理に立派な鬼になる必要はない。……俺はマヤには普通の生活をしてほしいんだ」
2146
:
名無しさん
:2025/03/22(土) 05:10:04
>>2143
と
>>2145
はオッケー
ただ
>>2143
について、
>>3469
で自己紹介済ませているからピトフーイも伊織の名前は知っているはず、「時代劇風の方」という言い回しじゃなくて普通に名前を呼んでいると思う
2147
:
名無しさん
:2025/03/22(土) 16:43:51
>>3478
『ふざけているのか、ライダー!そんな瀕死の相手に油断して死にかけるとか、本末転倒だろ!』
少し離れた場所から戦闘を観ていたアズラエルが怒りと焦りを帯びた感情を念話に乗せてぶつけてきた
明らかにこちらが優位な状況にいたはずなのにこの為体(ていたらく)、あれ程の自信を見せつけていたディエゴは実はほら吹きの役立たずではないかと疑わずにはいられなかった
『うるさいッ!!外野にいるマスターは黙ってろ!宝具を使って蹴散らす、貴様はそこで観ていろ!』
そんな身内からの叱責をディエゴは念話にて怒鳴り返す、確かに油断していた自分も悪いとは思うがその態度に腹を立て反骨心を見せつけようとする
宝具を使った戦いというものを知らないアズラエルに見せつけようとすべく、トドメを刺そうとするインターラプターの蹴りが届く寸前にその名を叫んだ
「『THE・WORLD』ッ!!」
瞬間、世界の全てが動きを止め、その中をディエゴが悠然と動き出す
位置取りを確認した後に、ディエゴは己が精神の塊による攻撃を始めた
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーッ!!!」
強力なスタンドの殴打によるラッシュがインターラプターに炸裂する、時が止まっているため対象物は微動だにも動かないが数々の衝撃がその身に蓄積していく
そして体感5秒が経過する時点でディエゴは一歩後ろへ下がり、止まっていた世界が動き出す
すると、意識外の攻撃を受けたインターラプターは状況を把握する刹那すらも与えられずに吹っ飛ばされていった
「ぐぁはっっ!?……い、一体、なにが、起きたんだ!?」
何かに激突し、虫の息な状態でありながらも状況把握に努めようとするインターラプター
全身から痛みを訴えられ意識が混濁する中、何をされたのか考えようとするも全く答えが生み出せなかった
唯一分かることは、相手の宝具による正体不明の特殊能力が関係していること
――このまま戦えば確実に負ける、この絶体絶命の窮地からメアリーを生き残らせるには……逃げるしかない!
その様に判断したインターラプターは全身に渡る激痛を強引に無視してフラフラと立ち上がり、その場を一瞥しながら大声を挙げた
「メアリー、メアリー!」
己がマスターの姿が何処にも見えない
どこかに姿を隠したのだろうか、念話でも呼び掛けてみるが返事がない
そうしている間も目の前にいる敵に最大限の警戒を向けていたが、不意にその相手が不適な笑みを浮かべていた
「おいおい、お前の大事なご主人様はすぐ後ろにいるじゃないか」
嘲笑うような言葉に背筋が凍る、嫌な思考に支配される前に言われるがままゆっくりと後ろを振り返る
――そこには、鮮血にまみれた 何か が激突した壁にめり込んでいた
――そして、自分の背中が赤く染み渡り液体が滴り落ちていることにも気付いてしまった
……ディエゴは、インターラプターとメアリーの位置関係を確認してから猛攻を仕掛け、その巨体が小さな的に当たるように計算して行動していた
そして目論見通り、殴り飛ばされた勢いによる激突に加えて建物の壁に衝突した時の破壊力でもって主従揃って葬ろうとしていたのだ
『THE・WORLD』による腕力をもってしても耐久力の高い大漢を潰しきれなかったのが小さな誤算であったが、どの道彼らの破滅はもう目の前であった
「グワーーーーーッ!!!」
現実を受け止められず、インターラプターは我武者羅にディエゴへと殴りかかろうとした
しかし意識途絶えた風前の灯火であるメアリーからは充分な魔力供給が行われず、度重なる戦闘による重傷もあってその動きには全くキレがなかった
ゆえに、ディエゴはスタンドを使って攻撃を軽く受け止め、返しに手刀を突き出してインターラプターの胸を貫いたのであった
【メアリー@Ib 死亡】
【インターラプター@ニンジャスレイヤー 消滅】
2148
:
名無しさん
:2025/03/23(日) 21:10:04
>>2147
個人的にはいいと思うけど他の人の意見も聞きたい
2149
:
名無しさん
:2025/03/24(月) 07:14:30
>>2147
自分も問題ないかなと思う
ただ上で純粋な聖杯狙いが少ないことを懸念する意見もあったし聖杯狙いのメアリー組が落ちることについて他の人の意見も聞きたいかも
2150
:
2142
:2025/03/24(月) 11:01:34
>>2147
は問題ないとは思うけど、聖杯狙いのメアリー組をここで落とすのはどうなんだろうってのもわかるかな
意見をもう少し待って反対が無かったら本投下する感じでいいかと思う
後
>>2142
で意見を述べた者だけど、
>>2139
か
>>2141
かで他の意見が来なかったし
>>2139
は本投下してもいいんじゃないかなと
2151
:
名無しさん
:2025/03/24(月) 11:27:14
>>2141
を挙げた者ですが特に他の方の反応もないので破棄します
ただ
>>2139
に対する要望として、太歳星君の台詞から「楽しませてくれたら、その傷も回復してあげるよ。」は不要で「全力をもって挑みに来い。足掻けよ」のみが良いかと
太歳星君は原作だと卒業生を殺すつもりで戦っていたし(相手が何度も復活する不死性を持っていたからいつまでも戦いを楽しんでいたけど)、なんでもかんでも相手に視肉を与えるようなイメージではないと自分は思っているけど、聖杯戦争という環境ゆえにそんな行動を取っているとして解釈してみようとも思う
2152
:
名無しさん
:2025/03/24(月) 18:23:48
>>3484
息を荒げながらも脳を回転させる舞衣
(私達が霊地に来た途端、相手は仕掛けようとしてきた…多分ここは、相手の霊地だと思う。
…言い方からして、どこか私達を試すような…そんな動機な気もして……ここは言う通り、全力を以て力を示し、抗うべき…!)
そう推測しつつ、力を示すことを目標とした彼女は、ここで令呪を一画行使する
相手の霊地であるという推測が正しければその時点でもう不利、しかもこちらは疲労が激しいという状況から、出し惜しみはしていられないと判断した
「令呪をもって命じます、アサシンさん…あなたのその力を示して!!」
2153
:
名無しさん
:2025/03/24(月) 20:45:06
>>2152
オッケー
2154
:
名無しさん
:2025/03/24(月) 21:51:45
>>3477
獲物がかかった場所へと飛んだ太歳星君を見送ったシロッコは当初の予定通り戦場となっている霊地と陣地を繋ぐ地脈を途切れさせないよう十二神将たちに指示を出す
その過程で京都市内で騒ぎとなった事柄について把握していく
それと同時に一部の式神にはランサー陣営の動向も追わせていく
ピトフーイ達を監視する必要はないと考えているが、彼女達が遭遇する陣営に興味があった
そして遠目に見張る式神からは戦闘が起きた様子はないとのこと
出来るだけ多くの陣営を見ておきたいシロッコは護衛の式神に乗ってその場所へと向かうのであった
2155
:
名無しさん
:2025/03/25(火) 07:00:45
>>2154
いいと思う
2156
:
名無しさん
:2025/03/25(火) 11:58:21
>>2147
です、
>>2148-2150
以外に反応がないようなので明日になったら
>>2147
を本投下します
2157
:
名無しさん
:2025/03/25(火) 20:36:13
今仕事から帰ったんですが聖杯狙いかつ手段を選ばない組が確かに少なく感じたので、ディエゴ組の強化の一環として大まかな流れは
>>2147
と同じなのですがメアリー組が生存してディエゴ組に下る展開を書いても良いですか?
今日中にはなんとか仮投下できそうです
2158
:
名無しさん
:2025/03/25(火) 20:51:03
メアリー組というかメアリー、全くセリフも書かれないし把握してる人がまだいるのかちょっと気になってる
2159
:
名無しさん
:2025/03/25(火) 21:09:23
>>3485
太牙「ああ。ありがとう、真衣……」
真衣の令呪により、闇のキバが更に強化される
それを感じ取った太牙は真衣のため。そして――夢のため。弟である渡にとって誇らしい兄であるために――
太牙「お前が何者かわからないが――王の判決を言い渡す。死だ」
瞬間、闇のキバが太歳星君を殴り飛ばす。ただでさえ高スペックを誇るダークキバ+令呪によるブーストで底上げされた超スペックによる一撃は、それだけでもかなりの威力を誇る
そして太歳星君の背後にキングの紋章を出現。もしもこのまま太歳星君が何もしなければ、反射した太歳星君の肉体を再び殴ることになるだろう
2160
:
2147
:2025/03/25(火) 21:14:19
>>2157
了解です、仮投下お願いします
2161
:
名無しさん
:2025/03/25(火) 21:14:36
>>2158
>>2157
だけど自分は把握してるけど他に把握してる人がいないなら生存ルートはやっぱり取り下げた方がいいかな?
2162
:
名無しさん
:2025/03/25(火) 21:37:15
>>2161
他に把握者がいなくても一人で回しきれそうなら生存ルートもアリだと思う
2163
:
名無しさん
:2025/03/25(火) 21:56:21
>>3473
、
>>3474
キリトが疑問を挟んでワンテンポ遅れたが、カズマ、影山、矢車さんが口を開く
カズマ「ユウキは重度の病気なんだろ?それを聖杯で治そうと思わないのか?」
影山「重度の病気、か……。それが本当なら、どうして治そうとしないのさ」
自身が人外になり、死んだ結末を迎えた影山には、ユウキの苦しみが痛いほどわかる。もしもカズマの言う通り重度な病気なら、聖杯に頼っても誰も彼女を咎めないだろう
矢車さん「俺もキリトや相棒と同じ疑問を思ったな。お前は地獄を見てきた目をしている……。だが、何故か光を秘めている。どういうことだ?」
ユウキ「うん。たしかにボクは、地獄も見たよ。でも今はもう悔いがないし、この京都で生身の体を漫喫したいかな!」
一護「とまあ、こんな感じなんだ。だから俺はそんなユウキの意志を無駄にしたくないと思ってる。……俺はユウキとは逆で、もう後悔したくねぇからな」
矢車さん「後悔か……。たしかにお前も地獄を見てきた目をしてるな……」
キリト(ユウキ。今の俺には……今のキミが眩しく見えるぜ……)
屈託のない笑みを浮かべるユウキを、キリトは眩いと思った。
自分は世界のためとはいえ、聖杯を手に入れようとしてる。
だがこれはエゴかもしれない。少なくとも大切な相棒――ユージオがこの話を聞いたらどう思うだろうか
アリス『キリトの友人が聖杯戦争に居ましたか……』
キリト『ああ。でもユウキはマスターだ。……聖杯戦争は無理にマスターを狙う必要はない。もし戦うことになっても、俺はユウキとは戦いたくない。だからその時はセイバーの相手を、アリスに任せたいんだけど……』
アリス『キリトの気持ちはわかりました。無理に友人と斬り合う必要もないでしょう。――だからその時は、私がセイバーと戦います』
キリト『ああ。……だがこの聖杯戦争、もしかしたら誰かが裏に潜んでるかもしれない。ユウキは頼りになる仲間だし、とりあえず聖杯戦争の謎を暴くまでは協力関係になっておきたい。……黒幕が居ないか、黒幕を倒したらあのセイバーやカズマのアサシン達とも戦わなきゃならないけどな』
――自分の彼女がサーヴァントとして参加していることを。彼女(アスナ)を倒さねば前に進めないことを、キリトはまだ知らない。
心が通じ合った大切な親友が自分のために聖杯を狙っていることを、ユウキはまだ知らない
そしてカズマと影山は、ユウキの姿を眩いと思うと同時に、本当に自分が聖杯を求めて良いのか迷っていた。
カズマ(出来ればユウキもこの京都から脱出させてやりたいな)
影山『カズマ、兄貴……。俺、この娘のことが少し心配になってきた』
矢車さん『甘いな、相棒。だがこいつらの目は嫌いじゃない。……どのみち、最終的には戦うけどな』
カズマ(やっぱり矢車の性格が厄介だな……)
2164
:
名無しさん
:2025/03/25(火) 23:36:40
>>2162
了解、とりあえず投下してみる
「チッ…死にかけの分際でここまでやるとはな」
思わぬ反撃を受け一転して防戦に回るディエゴ
令呪による補助を受けたインターラプターは、今この瞬間のみ全盛期と遜色ないカラテを取り戻していた。かつてザイバツきってのカラテの猛者サラマンダーと互角に戦った彼からすれば、ディエゴの操る『世界(THE WORLD)』は身体能力こそ高いものの動きは拙く十分打倒し得る!
「イヤーッ!」
「何ッ」
次の瞬間、インターラプターは己のニンジャ脚力をもって思い切り地を蹴り抜いた。砕かれた孤児院のコンクリート片が音速を超えた死の弾丸としてディエゴ達に襲いかかる!
「「「アバーッ!」」」
かろうじてスタンドに自身とアズラエルを守らせることに成功したディエゴだったが引き連れていた黒服たちは全員破片に貫かれて即死した。サツバツ!
「やったぁ!そのままやっちゃえバーサーカー!」
「クソッ、何をやってるんだライダーめ…!」
その様子に対照的な反応を見せる二人のマスター。二人とも激しい応酬を殆ど目で追えていないが、どちらが有利になっているかくらいは理解できる
バーサーカーの勇姿にメアリーは無邪気に喜び、ライダーの体たらくにアズラエルは怒りと焦りを見せた
無理なガードで体制が崩れたディエゴにインターラプターが迫る。『世界』に迎撃させようとするディエゴだが中断した。中断せざるを得なかった
――さっきの妙な技か!
インターラプターは再び奇妙な中腰の姿勢――カラダチの体制をとったからだ
しかし、これはインターラプターの作戦通り。カラダチを見せ札として使うことで隙を誘発しもう一つのヒサツ・ワザ、タタミ・ケンに繋げるためのフェイクである!
「これで終わりだ!」
ディエゴが見せた隙は僅かだがコンマ一秒を争うニンジャにとっては致命の隙!
体を捻り生半なガードごと叩き潰す一撃が叩き込まれる――
「『THE WORLD』俺だけの時間だぜ」
――寸前に、『世界』はディエゴのものになった
「グワーッ!馬鹿な…!」
インターラプターもメアリーもアズラエルですらも何が起こったか理解できなかった
"ありのまま起こった事"を記すといつの間にかディエゴの姿が掻き消え、インターラプターのタタミ・ケンが空を切った。そして、お返しと言わんばかりに無数のナイフがインターラプターに突き立てられている!
「おっと暴れるなよ?お前の首なんて簡単にへし折れるんだからな」
「ムグッ…ンーーッ!」
消えたディエゴはどこにいったのかと思えば、いつの間にかアズラエルの側に立ち、『世界』にメアリーの口を塞ぐ形で押さえつけさせていた
(何が起こったんだ…これがライダーの宝具の力とやらなのか…!?)
一瞬の逆転劇に歓喜ではなく困惑するアズラエル。身体に重い疲労感を覚えることからライダーが宝具を使用したと推測できたが、果たして一体何が起こったというのか…
ーーヘイスト・ジツか!?
一方インターラプターはこの現象に心当たりがあった
かつてソウカイヤとザイバツの間で起こった大規模な抗争、通称『マルノウチ抗争』
かつてインターラプターもソウカイヤ側の戦士として参戦したこの抗争だが、ザイバツ側の指揮官スローハンドは自身を超加速する恐るべきヘイスト・ジツの使い手であった
インターラプターが直接カラテを交える事はなかったものの、その脅威はソウカイヤ内で共有されており今起こった現象はその時の様子と酷似していた
「お前も動くなよバーサーカー。大事なマスターの命はオレが握っている」
「お前がオレと相対した瞬間から全ては無駄だったんだよ…無駄無駄」
真実がいずれにせよ敗北を突きつけられ力なく崩れおちるインターラプター
しかし、彼のジゴクは終わっていなかった
2165
:
名無しさん
:2025/03/25(火) 23:37:37
>>2164
続き
「さて、さっきは交渉決裂と言ったがな…もう一度チャンスをやる。オレ達と手を組め、バーサーカー」
「お前の強さはよく分かった。今のオレ達は戦力を必要としているし、オレだって鬼じゃない、手を組むならお前のマスターの命ぐらいは保証してやるしこの孤児院からも手は引いてやる」
「だが、ここまで手を焼かせたんだ。そうだな…慰謝料代わりにこのガキの令呪でオレ達への攻撃を禁止してもらおうか」
「おっと文句なんて言うなよ?お前が下らない意地をはったからこんなことになったんだ。これは公正かつ寛大な『取引(ディール)』だぜ」
見下しながら鼻で笑うディエゴにインターラプターは悔しさが込み上げるが、もはや彼にはどうすることも出来ない
せめて、メアリーを生かすために文字通りの奴隷(サーヴァント)になるしか道はなかった
「メアリー……ブザマなサーヴァントで済まない。こいつ等の言う通りにしてくれ…」
血の涙を流しながらメアリーにドゲザするバーサーカーにメアリーは力なく頷くしかなかった
ディエゴがメアリーをあえて殺さなかった理由は二つ
一つはディエゴ自身が語った通り、自分達以外の戦力が必要だったこと
マスターのアズラエルはこの聖杯戦争において優れた社会的地位を有しているが、その分目立ちやすい立ち位置でもある。先ほどバーサーカー達と戦闘していた鎧のアサシンもそうだが、自分達の行動を妨害する連中はこれからも出てくるだろう
アズラエルは魔術の心得がなく、如何に『世界』が強力無比と言えども宝具を使用した連戦は困難、まして複数の主従から集中攻撃を受ければ非常に厳しい展開になる。そういった邪魔者どもの相手をする『番犬』がほしいと考えたのがまず一つ
…そして、もう一つの理由はアズラエルにも話していないディエゴ自身の企みによるものーーいざという時の"替え"になるマスターを確保することが二つ目の理由である
弱いマスターがサーヴァントのアキレス腱になるのはこの戦いで証明された通りだが、ディエゴにもそれは当てはまる
万が一アズラエルが死亡ないし再起不能な状態に陥ればそのままではディエゴもまた道連れになってしまう
当然、それを是とするディエゴではなく密かに対策を考えていた
そんな中、この戦闘中バーサーカーのマスターであるメアリーという少女が全く疲弊をしていないことを見逃さなかった
普通魔術回路に乏しいマスターが全力でサーヴァントを戦闘させれば、その反動が重く伸し掛かる。それこそ今のアズラエルのように疲労困憊になるのが常である
しかし、メアリーは令呪を使ったとはいえ魔力喰らいで知られるバーサーカーを、連戦させたにも関わらず目立った疲弊をしていない
即ちあの少女は優れた魔術回路を有しているとディエゴは推測し、故にいざという時に再契約をする『保険』のマスターとして手元に置いておくことにしたのだ
無論アズラエルの立場が非常に有益であるのは理解しており、易々と手放すつもりはないが万が一の際には躊躇うことなく切り捨てるつもりである
「そうしょげるなよ、バーサーカー…ま、大人しく言うことを聞いていれば悪いようにはしないさ」
結局の所、大統領だろうがマスターだろうがディエゴにとって他者は全て自らの踏み台に過ぎないのだから
※インターラプターに令呪で『アズラエルとそのサーヴァントであるライダーへの一切の攻撃を禁止する』という命令が下されました
※メアリーが令呪を喪失しました
2166
:
名無しさん
:2025/03/26(水) 05:01:16
>>2164
まず指摘、アズラエルは離れた所から観戦していて現場には偽装マスターの部下がいるので、アズラエルがインターラプターに襲われることはないと思います
それとディエゴの宝具の説明に「ライダーのマスターは行動こそ出来ないものの思考及び念話は可能となっている。 」とあるので事象は観測できていると思います(でも理解が追い付かないとは思う)
これらに関しては修正すれば問題解決しそうです
あとは個人的に気になる点、
>>3478
にてディエゴが「そうか。ならば交渉決裂だ。まずはお前とお前のマスターを殺すとしよう」と発言しているからメアリー組の脱落路線が決定的になりました
もし今回のようにディエゴがメアリー組の利用を諦めていないなら該当の台詞にて「殺す」宣言はいらない気がします
もしこちらを通す場合は該当台詞に関してロールバック・台詞内容の変更する旨を付記する、というのが妥協点になるかと
2167
:
名無しさん
:2025/03/26(水) 09:26:21
>>2147
と
>>2164
をミックス+αを作ってみようと思います
書けるとしたら夜になると思うのでしばしお待ちください
2168
:
名無しさん
:2025/03/26(水) 14:15:32
メアリーはアズラエルほどじゃなくても多少なり疲弊してた方が自然な気がする
2169
:
名無しさん
:2025/03/26(水) 19:08:34
(
>>2167
で予告したものを投下してみます)
>>3478
『ふざけているのか、ライダー!そんな瀕死の相手に油断して死にかけるとか、本末転倒だろ!』
少し離れた場所から戦闘を観ていたアズラエルが怒りと焦りを帯びた感情を念話に乗せてぶつけてきた
明らかにこちらが優位な状況にいたはずなのにこの為体(ていたらく)、あれ程の自信を見せつけていたディエゴは実はほら吹きの役立たずではないかと疑わずにはいられなかった
『うるさいッ!!外野にいるマスターは黙ってろ!』
そんな身内からの叱責をディエゴは念話にて怒鳴り返す。確かに油断していた自分も悪いのだが、その態度に腹を立てずにはいられなあった
「イヤーッ!」
「何ッ」
次の瞬間、インターラプターは己のニンジャ脚力をもって思い切り地を蹴り抜いた。砕かれた孤児院のコンクリート片が音速を超えた死の弾丸としてディエゴ達に襲いかかる!
令呪による補助を受けたインターラプターは、今この瞬間のみ全盛期と遜色ないカラテを取り戻していた。かつてザイバツきってのカラテの猛者サラマンダーと互角に戦った彼からすれば、ディエゴの操る『世界(THE WORLD)』は身体能力こそ高いものの動きは拙く十分打倒し得る!
「アバーッ!」
かろうじてスタンドによる防御が成功したディエゴだったが、偽装マスターとして連れてきた黒服は全員破片に貫かれて即死した。サツバツ!
「やったぁ!そのままやっちゃえバーサーカー!」
「ライダー!貴様はここできっちりと葬ってやる!」
バーサーカーの勇姿にメアリーは無邪気に喜ぶ、度重なる連戦により魔力を消耗して多少疲弊しているものの彼を応援せずにはいられなかった
そしてインターラプターは相手のマスターの排除に成功したと思い、邪悪なるライダーを野放しにするのは危険だと判断してさらに攻勢に出た
無理なガードで体制が崩れたディエゴにインターラプターが迫る。『世界』に迎撃させようとするディエゴだが中断した。中断せざるを得なかった
(さっきの妙な技か!)
インターラプターは再び奇妙な中腰の姿勢――カラダチの体制をとったからだ
しかし、これはインターラプターの作戦通り。カラダチを見せ札として使うことで隙を誘発しもう一つのヒサツ・ワザ、タタミ・ケンに繋げるためのフェイクである!
「これで終わりだ!」
ディエゴが見せた隙は僅かだがコンマ一秒を争うニンジャにとっては致命の隙!
体を捻り生半なガードごと叩き潰す一撃が叩き込まれる――
「『THE WORLD』! 俺だけの時間だぜ!」
――寸前に、『世界』はディエゴのものになった
インターラプターも、メアリーも、その他の全ても、時流が止まってしまったことに気付くことがなく
そんな万物が静止してしまった世界の中を、唯一の支配者たるディエゴだけ動く事が許されていた
「如何に強力な武術の使い手だろうとも、俺のスタンドの前では無意味!そしてたっぷりお返しをしてやらないとなぁ」
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーッ!!!」
「時は動き出す」
「グワーッ!」
ディエゴがスタンドによるラッシュによる連続殴打をインターラプターに見舞い計ったように口ずさむと同時に、インターラプターは別の建物まで吹っ飛ばされてしまった
意識外の攻撃を受けたインターラプターは状況を把握する刹那すらも与えられず、全身に響く強打の激痛に苛まれる
『ラ、ライダー…一体、何が起きたんだ…?』
この間、ライダーと契約していたアズラエルのみは時の止まった世界での出来事を観測していた
ディエゴがサーヴァント化した影響によりマスターにもその恩恵がおよび、時間停止中は動くことはできなくとも思考できるようになっていた
しかし始めて見たライダーの宝具開帳、そしてその後に起きた事象に対して理解が追いつくには少し時間が必要であり、今はただ驚くしかなかった
『これが俺の渇望の具現、絶対なる宝具の力だ。説明は後だ、マスターはそこで観ているがいい』
一方、自分の力を誇示したディエゴは念話で返答しつつ、虫の息な状態であるインターラプターの元へと悠々と向かい始めていた
2170
:
名無しさん
:2025/03/26(水) 19:09:20
>>2196
の続き
(い、一体、なにが……もしや、ヘイスト・ジツか!?)
意識が混濁する最中、インターラプターはこの事象に似た状況を思い当たる
かつてソウカイヤとザイバツの間で起こった大規模な抗争、通称『マルノウチ抗争』
かつてインターラプターもソウカイヤ側の戦士として参戦したこの抗争だが、ザイバツ側の指揮官スローハンドは自身を超加速する恐るべきヘイスト・ジツの使い手であった
インターラプターが直接カラテを交える事はなかったものの、その脅威はソウカイヤ内で共有されており今起こった現象はその時の様子と酷似していた
近い答えに辿り着いたものの、もはや満身創痍のインターラプターではどうしようもなかった
先の鎧の男との戦いで負ったダメージに加え、今回死力を尽くした上での思わぬカウンターによって挫かれてしまった
今は立ち上がるどころか動く事すら不可能な状態、トドメを刺しに向かってくる敵を止める手段もない、詰みな状況
だからインターラプターは念話を使って、メアリーに逃げるように伝えようとしたが――
――それよりも先に、メアリーが動いていた
瀕死のインターラプターを目前に控えたディエゴの前に割って入り、両手両足を拡げてとおせんぼの格好を取った
「もうやめて!これ以上バーサーカーをいじめないでっ!」
「メアリーッ!!」
「ほぉぅ」
メアリーの目尻には水滴が浮かび、立ち塞がろうとするその四肢は小さく震えている
当然だ。不気味な美術館の中で生まれ育った少女とて、未知にして濃厚な神秘の重圧と恐怖に押し潰されそうになっているのだ
その上勝利の願いを込めた祈りすら打ち砕かれている、絶望に支配されているのかもしれない
「なんでも言うことを聞くから、バーサーカーを殺さないで!」
「やめ、ろ、メアリー……!」
それでも、バーサーカーを喪いたくないという想いが彼女奮い立たせていた
無謀な状況にもかかわらず、彼女は己が覚悟を示さんとする
「…くくく、あははははっ!殊勝なマスターに恵まれたな、バーサーカー!」
「いいだろう、諸共殺すつもりでいたが、この小さきマスターの覚悟に免じて一旦許してやろう」
「だが、ここまで手を焼かせたんだ。そうだな…慰謝料代わりに令呪でオレ達への攻撃を禁止してもらおうか」
「ラ、イダー…!」
「おっと、下手に動くなよ。小娘もな。その瞬間、お前達の命は潰える」
「なんであれ、お前が下らない意地をはったからこんなことになったんだ。これは公正かつ寛大な『取引(ディール)』だぜ」
「……わかったわ……ごめんね、バーサーカー……」
インターラプターの鋭い眼光もディエゴを止めるには及ばず、失意のままにメアリーは最後の令呪を消費した
――ディエゴがメアリーをあえて殺さなかった理由は二つ
一つはディエゴ自身が語った通り、自分達以外の戦力が必要だったこと
マスターのアズラエルはこの聖杯戦争において優れた社会的地位を有しているが、その分目立ちやすい立ち位置でもある。先ほどバーサーカー達と戦闘していた鎧のアサシンもそうだが、自分達の行動を妨害する連中はこれからも出てくるだろう
アズラエルは魔術の心得がなく、如何に『世界』が強力無比と言えども宝具を使用した連戦は困難、まして複数の主従から集中攻撃を受ければ非常に厳しい展開になる。そういった邪魔者どもの相手をする『番犬』がほしいと考えたのがまず一つ
――そして、もう一つの理由はアズラエルにも話していないディエゴ自身の企みによるものーーいざという時の"替え"になるマスターを確保することが二つ目の理由である
弱いマスターがサーヴァントのアキレス腱になるのはこの戦いで証明された通りだが、ディエゴにもそれは当てはまる
万が一アズラエルが死亡ないし再起不能な状態に陥ればそのままではディエゴもまた道連れになってしまう
当然、それを是とするディエゴではなく密かに対策を考えていた
そんな中、この戦闘中バーサーカーのマスターであるメアリーという少女が全く疲弊をしていないことを見逃さなかった
普通魔術回路に乏しいマスターが全力でサーヴァントを戦闘させれば、その反動が重く伸し掛かる。それこそ今のアズラエルのように疲労困憊になるのが常である
しかし、メアリーは令呪を使ったとはいえ魔力喰らいで知られるバーサーカーを、連戦させたにも関わらず大きく疲弊をしていない様子であった
即ちあの少女は優れた魔術回路を有しているとディエゴは推測し、故にいざという時に再契約をする『保険』のマスターとして手元に置いておくことにしたのだ
無論アズラエルの立場が非常に有益であるのは理解しており、易々と手放すつもりはないが万が一の際には躊躇うことなく切り捨てるつもりである
「そうしょげるなよ、バーサーカー…ま、大人しく言うことを聞いていれば悪いようにはしないさ」
結局の所、大統領だろうがマスターだろうがディエゴにとって他者は全て自らの踏み台に過ぎないのだから
※インターラプターに令呪で『アズラエルとそのサーヴァントであるライダーへの一切の攻撃を禁止する』という命令が下されました
※メアリーが令呪を喪失しました
※以前ディエゴが宝具を使用した際には距離が離れていた影響もあって、その時はアズラエルは時間停止を認識できずに魔力だけを消費していました
※今回ディエゴが時を止めた際、5秒間で移動できる距離にメアリーがいなかったためインターラプターを全力で潰しに掛かりました
※この後ディエゴは瀕死状態のインターラプターを回復させるために魂喰いをさせるかもしれません
2171
:
名無しさん
:2025/03/26(水) 19:14:59
※個人的に「殺す」を決めたなら実行するまで突き進むのがジョジョのキャラっぽいと思っていました
なのでディエゴがメアリー組の殺害を止めるには、メアリーが覚悟を決めて服従する姿勢を示すのが良いかと思い書いてみた次第
ただし自分の思い込みなイメージで書いているので、間違っている場合は破棄します
2172
:
名無しさん
:2025/03/26(水) 21:07:09
>>2159
内容は大丈夫だと思うけど舞衣を真衣って誤字ってるね
>>2163
いいと思う
2173
:
名無しさん
:2025/03/26(水) 21:48:21
>>3486
同時刻――
アルトリア、美遊兄、アスナはレン達に合流する
そして軽くマスター同士で自己紹介をしていた。この時、アスナとレンが同じ世界出身であることを知り互いに多少打ち解ける。もちろん、アスナは真名を伝えないが〝GGOを知ってる〟ということだけは教えた
レン(よかった。この人達も伊織さんと同じでイカれた人じゃなさそうだ)
美遊兄「……とりあえず一通り自己紹介は終わったけど、1つだけ伝えたいことがあるんだ。いいか?」
名護さん「良いだろう。教えなさい」
美遊兄「俺にはどうしても救いたい妹がいる。だから……悪いな。聖杯が汚染されてなければ、俺達はみんなと敵対関係になる」
アスナ「……ごめんね、レンちゃん。私も……どうしても救いたい、重度な病気の子がいるの」
レン「そんな……」
ピトフーイ「何落ち込んでんの?レンちゃん。聖杯戦争ってそういうお祭りだよ!」
美遊兄「お祭り……?違う。聖杯戦争はそんなものじゃない」
レン「士郎さん、ごめん!ピトさんはちょっとぶっ飛んでる人だから!」
ピトフーイ「なにそれ?レンちゃんなりの褒め言葉かなぁ?」
真摯に願いを叶えたい美遊兄とアスナはピトフーイの言動に苛つかされる、が――今は我慢をするしかない。サーヴァントがこんなに集ってる場所で戦闘は避けたいし、聖杯の情報を得るためならこれくらい堪えてみせよう
アルトリア「イオリ。この無作法な女は誰ですか?」
なお、アルトリアも聖杯戦争をお祭りなどと抜かすピトフーイに若干イラついていた
2174
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 03:52:04
>>2170
大丈夫だと思う
ただ上でメアリーもある程度魔力の消費で疲弊していた方がバランス的に自然なのではという意見があったから全く疲弊していない→少しの疲弊で済んでいるあたりに変えれば問題ないかと
2175
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 11:18:09
>>3483
ザンキ「どうやらお前達は積極的に戦うような陣営ではなさそうだな」
カブキ「その様子だと、あんたも何処かで戦ったようだな」
そしてマヤ組とカブキ組はこれまでにあった出来事を話す流れになった
最初にザンキがバーサーカー陣営に襲われたこと、バーサーカーに迷いがあり退けたことを伝えた
アタランテ「城の霊地に陣取るキャスターがいた。このまま放置すると手のつけようがなくなる、早めに対処したいところだが…」
続いてアタランテが二条城での出来事について語った
マスターのように子供を気遣うサーヴァント(ザンキ)に幾らか好印象を持ち、彼と共闘できるなら対キャスターに備えられるとも考えた
ただ同時にそのマスターである少女マヤにも危険が及んでしまいそうであり、子供の安寧を想うアタランテとしては共闘を持ち掛ける事には悩ましく感じていた
カブキ「それと夏油という男とそのサーヴァントとも出会ったんだが…」
マヤ「えっ、もしかして夏油先生?」
カブキ「なんだ、あの僧侶もどきを知っているのか?」
マヤ「うん、特別教師として色々と教えてもらったよ!」
カブキ「そうか…」
ザンキ「…その夏油と、何かあったのか?」
アタランテ「ああ、最初は話し合うために対面したのだが、相容れず決裂した」
カブキ「あいつは呪術師とやらで、只の人間を忌み嫌っていた。そんな奴に聖杯を渡すわけにはいかねぇ!と思って敵対したんだが…」
マヤ「えっ」
カブキ「戦いの最中に変身音叉を奪われて、俺は鬼の力を失っちまった…」
アタランテ「加えて夏油は鬼の姿に変身してしまった。戦況が不利になってしまい、なんとか逃げて来たのだが」
ザンキ「……」
2176
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 14:49:42
>>2175
いいと思う
2177
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 17:43:50
「それで、この後はどうする?」
「特に手掛かりはないし、せっかくならコレ関連について調べてみましょうか」
「…?なにそれ?」
ソリテールは懐から取り出したのは変な人形であった
先程の崖下にて出会った式神と霊地について、そして解析して幾らか分かった事について己がマスターに説明をする
「たぶん、キャスター陣営がこの使い魔を京都各地送り出して霊地を押さえているようね」
「霊地、って魔力が豊富な場所って事?」
「そう、龍脈に点在する魔力の吹き溜まり。術理に長けたキャスターがそれらを押さえて自陣の強化に使っているかもしれない」
「…なんだかそれ、ちょっとヤバい気がするけど」
「そのとおり、だから他の霊地も調べてみましょう。上手くいけば同じ様な使い魔と出会えるかもしれないし、そうでなくても霊地を調べれば聖杯戦争について何か分かるかもしれないし」
「…わかった、でも霊地ってどこにあるか分かるの」
「ええ、なんとなく。地図を出せる」
「スマホのアプリでなら出せるけど」
「見せて…たぶんここね」
「…霊園?」
二人が向かった先は京都でも大きめな霊園であった
至って普通な墓地であり、お参りに来た人とも何人か見かけたりもした
(ちなみにだが、噂によるとここはそこそこ有名な心霊スポットらしい事もネット上で紹介されていた)
二人は人気のない場所にある霊地の中心に向かい、陰陽師姿で顔を隠した使い魔(式神)を見つけたが――
「おや、こんなところで他の主従と、それに式神?と出会えるとはね」
「妙な気配を感じて見に来たら、これは予想外。気配は消していてもアサシンがのこのこ姿を現しているとは」
同じタイミングで、夏油傑とキャスター・玉藻の前の現場に現われた
この二人、カブキ組との戦闘にて消費した呪霊を補填すべく霊園に赴いたのだが、ある程度回収したところで式神と霊地の気配を感じて確認しに来たようだ
ちなみに玉藻の前は式神を見たときに物凄く見覚えがあるように感じていたが、取るに足らない雑魚とみなしてアサシンへの警戒を強めていた
※最初の想定では圧倒的不利の式神が霊地を通じて撤退する展開を考えていましたが、
>>3467
と
>>3477
以降の太牙vs太歳星君が同時期であることを考えると現時点では太歳星君が動ける可能性があるのでひとまずここまでにしときます
2178
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 18:04:38
>>3487
いきなり全力を出してきた相手になされるがままの太歳星君は、そのままダークキバの必殺技まで受けて爆発に巻き込まれてしまう
一連の太牙の猛攻に体力を消耗しながらも勝利を期待した舞衣であったが、直接手を下した太牙は違和感を感じずにはいられなかった
突如現われた敵を即座に排除すべく動いたのはいいのだが、あまりにも手応えなくキャスターを倒してしまった……何か、嫌な予感がする
「…ははは、おもしろい。その全力に免じて、こちらも全力で応じよう」
明らかに死に体だったはずの太歳星君が無数の目玉と肉塊に包まれ、一瞬にして元通りに戻ってしまった
これだけでも死力を尽くした太牙と舞衣に取って徒労に終わってしまった気にさせたが、太牙は相手の言葉に危機感を覚えて即座に攻撃に移った
※質問、始めはシロッコに令呪一画の使用を指示して太歳星君が『族滅の化身』状態にしようと思いましたが、令呪使用を控えて『消滅の凶星』超高分裂凝縮態「棒旋星系」を放つことも考えています。どっちがいいと思う?
2179
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 19:54:47
>>2177
いいと思います
>>2178
陰陽術使わずに視肉ある状態で太歳星君が奥の手である『族滅の化身』を使うとは思えないので『消滅の凶星』の方が個人的にはいいと思います
2180
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 20:51:56
>>2178
太歳星君は消滅の凶星を使用。掌に凶星を配置する。
その様子はまるで自分達に死を齎す存在のように太牙と舞依には映った
このままでは殺されると思った舞依は令呪を2画使用して太牙をブースト。
更にこの化け物からは逃げられないと悟り、自身も迅移と八幡力で突撃。太牙との同時攻撃を狙う
太牙(この力は……。渡、俺に力を貸してくれ――!)
『ウェイクアップ2』
必殺のキングスバーストエンドを太歳星君に叩き込み、太歳星君の掌打と激突する
その間、舞依の攻撃が太歳星君に攻撃を加えるがまるで意味を成さない。
しかし彼女の勇気ある行動が太牙を奮い立たせ、遂には太歳星君を打ち倒した
しかし無理が祟り、太牙は変身解除して片膝をついてしまう。
だが太歳星君は視肉で蘇生する。強力な攻撃を受けたがゆえに複数使用することになったが、それでも彼は蘇った
そして太牙にトドメを刺そうとした時……
舞依「アサシンさん!」
太牙は舞依に突き飛ばされ、代わりに舞依が攻撃を受けた
写シでなんとかなると計算していたが、サーヴァントの神秘を伴った攻撃を前に写シなど無意味。舞依は土手っ腹に風穴を開けられた
太牙「舞依ーっ!」
舞依「アサシンさん……。逃げて……」
息絶え絶えの中、それを言うのが舞依には精一杯だった。その後、魔力の供給がなくなったことで舞依の死を察する
太牙は怒りに任せてキャスターを倒したいと思うが、自分一人では到底無理だ。
太牙「くっ!変身!」
太牙はなんとか立ち上がり、サガに変身してマザーサガークを召喚。マザーサガークにて時間を稼ぎ、必死に逃げた。
全てはあの悪辣なキャスターを倒して舞依の仇を取るため。
単独行動Eのおかげでまだ数時間は残されてるが、やがて消滅するだろう。その前にキャスターの悪評や情報を広め、討伐するためのメンバーを急いで集めなければならない。
【柳瀬舞衣@刀使ノ巫女 死亡】
※登太牙は単独行動スキルでまだ消滅していませんがEランクなので何もしなくても残り数時間で消滅します。今の状態でダークキバに変身したら数分で消滅することでしょう
2181
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 21:11:40
(
>>2178
に少しだけ追記)
>>3487
いきなり全力を出してきた相手になされるがままの太歳星君は、そのままダークキバの必殺技まで受けて爆発に巻き込まれてしまう
一連の太牙の猛攻に体力を消耗しながらも勝利を期待した舞衣であったが、直接手を下した太牙は違和感を感じずにはいられなかった
突如現われた敵を即座に排除すべく動いたのはいいのだが、あまりにも手応えなくキャスターを倒してしまった……何か、嫌な予感がする
「…ははは、おもしろい。その全力に免じて、こちらも全力で応じよう」
「くそっ!こいつは不死身なのか!?」
明らかに死に体だったはずの太歳星君が無数の目玉と肉塊に包まれ、一瞬にして元通りに戻ってしまった
これだけでも死力を尽くした太牙と舞衣の行為を徒労に終わらせてしまったが、太牙は相手の言葉に危機感を覚えて即座に攻撃に移った
――これよりほんの少し前
猛攻に晒されながらも太歳星君は歓喜する
明らかに弱っていたであろう相手が令呪を使ってまで本気で挑んできたのだ、この場合は窮鼠神を噛む、といったところか
その必死さを甘んじて受けつつ、神として悠然な心持ちのままシロッコに念話を送る
『シロッコ、令呪一画を僕に捧げろ』
『いきなりだな、一体何があったんだ』
『アサシンと戦っている、令呪一画を使って全力を出しているから、こちらも褒美として全力を見せてやろうと思ってな』
『…貴重な資源だが、こんなところで大盤振る舞いしていいのか?』
『構わん、ぐだぐだ言わずに今すぐ使え!』
まだ聖杯戦争が始まって日が浅い内に令呪を消費するのに後ろ髪を引かれる思いをするシロッコであったが、神の意向に沿うべく令呪一画を消費した
膨大な魔力が太歳星君に宿り、低減していた『消滅の凶星』の圧縮時間が短縮される
そして有り余る力を、目の前に迫ってきた太牙に向けて解き放つ
「『消滅の凶星』超高分裂凝縮態――棒旋星系」
――その瞬間、地上に渦を巻く銀河が周囲を飲み込んだ
太歳星君の周囲で膨大な数の凶星が渦巻き、途轍もない破壊のエネルギーがダークキバに襲いかかった
「ぐぁーーー!!!」
その結果闇のキバの鎧は解けてしまい、生身の身体にも甚大なダメージを受けてしまった太牙が倒れ伏してしまった
霊核まで傷つけられてしまい、こうなってしまっては現界を維持することも困難になってしまった
「ま、い…にげ、ろ……」
「そ、んな…たい、が、さん……」ガクッ
太牙の身体が光輝いて消滅する最中、魔力消耗により限界を向かえてしまった舞衣もまた倒れ込んでしまった
【登太牙@仮面ライダーキバ 消滅】
※魔力を消費し過ぎて舞衣は意識を失いました
※太歳星君が舞衣をどうするかは未定です。放置してもいいし、なにか利用価値があれば連れ去る、殺害も考えられるし、その他の行動を起こしたり新たなイベントが発生するかもしれません。
2182
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 21:30:12
>>3490
その後、ディエゴはインターラプターに魂喰いを提案する
インターラプター「ふざけるな!俺にヒョットコ・クランのような真似を――」
そう叫ぶインターラプターの前で、ディエゴはメアリーにナイフを軽く押し当てた。メアリーの首筋から血が流れ出る。
もちろん殺すつもりはない。本当に軽くなのだが、それでも相応の痛みと恐怖を受けてメアリーは苦悶に顔を歪ませる
ディエゴ「俺の気分一つでお前のマスターは死ぬが、それでもいいのか?」
インターラプター「ぐっ……!わかった……!」
ディエゴ「そうだなぁ、場所は町中にしよう。他の主従が居たら容赦なく襲え」
それはインターラプターの気持ちに反するあまりにも卑劣な行動。しかしメアリーのために、仕方なく頷くしかなかった。
そしてインターラプターは魂喰いを始める。
大声をあげて逃げ惑う人々。
そんな中、イリヤとヤマトタケルがインターラプターを発見
彼の凶行を見過ごせない二人はインターラプターと戦闘になる
なおこの頃にはインターラプターはそれなりに回復していた。戦闘に支障はないだろう
ちなみにディエゴはメアリーを引き連れて、近くで待機。いつでも加勢出来る状況を作っている。相手は自分のスタンドと互角に戦えるサーヴァントだ。ここらで脱落してもらいたいとディエゴは考える
2183
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 22:14:14
>>3491
マヤ「そんな……。あの夏油先生が……」
マヤは夏油に対して悪印象がない。むしろ忠告してくれたり、真偽はわからないが過去の事件も教えてくれた。
ゆえに夏油が人間を忌み嫌っているというのは、ショックな内容だ。だが人々を守りたいという自分の意見に〝もっと疑うべきだ〟と返したのは、たしかに〝ただの人間〟に対して何か思ってる節があるともマヤは考えた。過去の事件が本当で、そういうのを何度か見てきたら……歪んだ考えが出てくるかもしれない。
カブキ「マヤ。お前が夏油にどんな印象を持ってるかはわかんねえが、大人には汚え奴もいるんだ。俺も大人から何度も迫害を受けた。……鬼っていうだけでなぁ!」
2184
:
名無しさん
:2025/03/27(木) 22:54:49
>>2180
>>2181
どっちも良さげで悩ましい…他の人の意見待ちかなあと
(後
>>2180
の方は舞衣を舞依って誤字ってる)
>>2182
>>2183
個人的にはどっちもありだと思う
2185
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 01:55:05
>>2173
はダメですかね?
2186
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 07:05:18
(ちょっと捕捉)
>>3493
ちなみにディエゴの元にはアズラエルと数人の部下もいる
ディエゴが戦闘に出る際には彼らに人質たるメアリーを任せる手筈となっている
いつ自分に危害が及ぶのか分からない状況に、メアリーはただ怯えるしかなかった
2187
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 07:16:47
>>2173
ちょっとピトさんヘイト集め過ぎかなー、と
ただそれだけでは悪いかどうか判断できないので他の人に判断をお任せしたいです
2188
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 11:28:44
(今更ながら
>>3482
の行間シーンを加えてみる)
ピトフーイの言葉に名護さんが臨戦態勢に入る
サーヴァントが臨戦態勢に入ったということは只事ではないと察した伊織もまたいつでも抜刀出来るような体勢に入る
名護さん「自分で認めるということは、本当に凶悪犯のようだな」
ピトフーイ「あぁ言っとくけど、襲われたのは私達の方よ。弱いのに群れてやってきたから返り討ちにしただけ。無闇矢鱈に人を襲う狂人ではないからそこだけは誤解ないように」
伊織「火の粉を振り払った、という割にはその語り様、些か嬉々としている様子と見受けられるが」
ピトフーイ「えぇ、まさかお尋ね者になるとは思ってもいなかったけど、それはそれで好都合。そのおかげで別の陣営が接触して一戦交えたし、さらに面白い戦いを味わえそうだし!」
ピトフーイとの会話で彼女とランサーが戦いを望む危険人物ではないかとより警戒を強める名護さんであったが、やはり街中であることと相手からの戦意や敵意がないためにこの場を見守るしかなかった
一方、伊織にしてみればピトフーイらに一定の共感を持っていた
なにせ江戸の街中にて浪人をしていた彼にしてみれば、そのようなゴロツキ達と戦う事が日常茶飯事であり、徒党を組んでこちらに襲いかかってくる輩がいれば全てを斬り伏せてきたのだ
それに、自らの剣技を研ぎ澄ませるためと戦闘狂として戦いを楽しむとで異なる部分はあるが、それでも強者との戦おうとする姿勢にも思うところがあった
(以下、
>>3482
のレン&ピトのパートに移る)
※伊織に関する記述にて「全てを斬り伏せてきた」と記しましたが、さすがに雑魚敵を全て殺していたわけではないと思います
2189
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 12:58:17
>>2186
、
>>2188
いいと思う
2190
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 14:27:29
>>3493
魂喰いをしてる最中のインターラプターの心中は、罪悪感に塗れていた
インターラプター(すまない……すまない……)
一人、また一人と罪のない人々を殺す度に心の中でそう呟き、ディエゴへの怒りを募らせる。だが、彼は逆らえない。
〝お前はニンジャに戻ったのだ。無慈悲な殺人鬼に〟
かつてニンジャスレイヤーに言われたことが、頭を過ぎる。
逃げ惑う人々を魂喰いし、その場をマッポーの地獄絵図と化す。これではヒョットコとやってることが同じだ。
インターラプター(俺は罪深い亡霊だが……更に罪を重ねなければいけないのか……。誰かカイシャクを……だが俺がカイシャクされたらメアリーは……)
そんな時にイリヤとヤマトタケルが現れた。
インターラプターは自らの死を願うと同時に、生きなければならないとも思う。自分が死ねばメアリーはどうなるかわからないからだ。
更に彼はディエゴからメアリーを人質に、自分の素性を吐かされた。もちろんオハギの件についてもだ。
それを聞いたディエゴは無慈悲にもインターラプターからオハギを奪っている
そして皮肉なことに血に塗れた皇子であるヤマトタケルはインターラプターが出す死の匂いに敏感に反応している。
それはデッカーとして働く一方、夜な夜なそのカラテでツジギリしていた報いか――。
インターラプターはその人格も相手に知られぬままに、バーサーカーとしてヤマトタケルと戦う。
オハギさえあればまともな男が。まともになろうとした男が――狂戦士として暴れる。なんと皮肉なことだろうか
ヤマトタケルはディエゴ戦で大ダメージを受けている。
一方、インターラプターは魂喰いでダメージがある程度は回復している。
卑劣なやり方がインターラプターに有利な状況を生み出したが、インターラプターの心は晴れない。しかし彼は相手が誰であれ戦うしかないのだ。メアリーのために
2191
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 14:42:44
>>2190
オッケー
ただヤマトタケルが大ダメージを負ったのは昨日だから、幾らか回復していることにしてはどうかしら
2192
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 14:47:27
>>2187
(ピトさんはGGOの時からしてヘイト集めてたし、エンジョイ勢は聖杯戦争を真面目に参加してる人からヘイトを集めやすいと個人的には思った
でもとりあえずこれだけはやっておきたい美遊兄の宣言までにしておく)
>>3486
同時刻――
アルトリア、美遊兄、アスナはレン達に合流する
そして軽くマスター同士で自己紹介をしていた。この時、アスナとレンが同じ世界出身であることを知り互いに多少打ち解ける。もちろん、アスナは真名を伝えないが〝GGOを知ってる〟ということだこは教えた
レン(よかった。この人達も伊織さんと同じでイカれた人じゃなさそうだ)
美遊兄「……とりあえず一通り自己紹介は終わったけど、1つだけ伝えたいことがあるんだ。いいか?」
名護さん「良いだろう。教えなさい」
美遊兄「俺にはどうしても救いたい妹がいる。だから……悪いな。聖杯が汚染されてなければ、俺達はみんなと敵対関係になる」
アスナ「……ごめんね、レンちゃん。私も……どうしても救いたい、重度な病気の子がいるの」
レン「そんな……」
わかり合えると思っていただけに、レンはショックを受けた
いや……たしかにわかり合えたのかもしれない。これで特別、仲が悪くなるわけじゃない
だがそれでも――最終的に戦わなければいけないというのがキツかった。二人の聖杯に対する願いが利己的ではなく、他人のためだと知ったから余計に、だ。
名護さん「レンくん……これが聖杯戦争だ。俺達もレンくんを元の世界に帰すために、戦う必要がある」
レン「で、でも何か聖杯以外の方法で脱出できるかもしれないし……」
名護さん「そんな都合の良い方法が、あればいいけどな……」
アルトリア「だが聖杯が汚染されて、歪な形で願いを叶える可能性もある。それを忘れたらいけませんよ、アーチャー」
名護さん「ああ。わかってる。その時はその時だ」
2193
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 14:52:34
>>2191
(指摘を受けたのでちょっと修正)
>>3493
魂喰いをしてる最中のインターラプターの心中は、罪悪感に塗れていた
インターラプター(すまない……すまない……)
一人、また一人と罪のない人々を殺す度に心の中でそう呟き、ディエゴへの怒りを募らせる。だが、彼は逆らえない。
〝お前はニンジャに戻ったのだ。無慈悲な殺人鬼に〟
かつてニンジャスレイヤーに言われたことが、頭を過ぎる。
逃げ惑う人々を魂喰いし、その場をマッポーの地獄絵図と化す。これではヒョットコとやってることが同じだ。
インターラプター(俺は罪深い亡霊だが……更に罪を重ねなければいけないのか……。誰かカイシャクを……だが俺がカイシャクされたらメアリーは……)
そんな時にイリヤとヤマトタケルが現れた。
インターラプターは自らの死を願うと同時に、生きなければならないとも思う。自分が死ねばメアリーはどうなるかわからないからだ。
更に彼はディエゴからメアリーを人質に、自分の素性を吐かされた。もちろんオハギの件についてもだ。
それを聞いたディエゴは無慈悲にもインターラプターからオハギを奪っている
そして皮肉なことに血に塗れた皇子であるヤマトタケルはインターラプターが出す死の匂いに敏感に反応している。
それはデッカーとして働く一方、夜な夜なそのカラテでツジギリしていた報いか――。
インターラプターはその人格も相手に知られぬままに、バーサーカーとしてヤマトタケルと戦う。
オハギさえあればまともな男が。まともになろうとした男が――狂戦士として暴れる。なんと皮肉なことだろうか
ヤマトタケルはディエゴ戦で大ダメージを受けている。幾らか回復しているが、だからといって万全という状態には程遠いし、戦闘にある程度の支障が出るかもしれない。
一方、インターラプターは魂喰いでダメージがある程度は回復している。
卑劣なやり方がインターラプターに有利な状況を生み出したが、インターラプターの心は晴れない。しかし彼は相手が誰であれ戦うしかないのだ。メアリーのために
2194
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 16:40:15
>>2192
、
>>2193
問題ないです
>>2180
と
>>2181
に関しては誰か意見お願いします
自分は当事者でありどっちになってもいいと思っています
2195
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 19:07:29
仮投下
>>2192
ピトフーイ「へぇ、レンちゃんとは違って貴方達には戦う目的があるのね」
美遊兄「…そういうあんたは聖杯に何を求めているんだ」
ピトフーイ「私?私はねぇ…ずっと待ち焦がれていたのよ、命懸けのデスゲームってやつを!それに参加すること自体が私の願い、だから既に叶っているわ!」
ピトフーイ「あとは紙一重の戦いを存分に楽しむだけ!聖杯は、まぁ優勝のトロフィー、ってところかしら」
李書文「我とて同じ。願望など、この肉があれば事足りる。なれば我が槍術、我が拳がどこまで通ずるか、実戦で確かめるのみ」
アスナ「戦うこと自体が、目的…?」
アルトリア「…そのような英霊がいることもおかしくはありません。聖杯に招かれた英雄豪傑であれば、生涯に悔いがなくとも戦いに応じることもありえます」
伊織(…やはり俺の知っている李書文と同じか…いや、若さ故かより荒々しさが表われているようだな)
レン「やっぱりピトさんおかしいよ!SJ2が終わって改心したんじゃないの!?」
ピトフーイ「…レンちゃん、それってどういうこと」
レン「だから“ゲームに命を賭ける”なんてことはしなくなったのに、なんで!」
ピトフーイ「…私、心待ちにしていたSJ2の前にこの京都に喚ばれたんだけど」
レン「…えっ?」
ピトフーイ「道理で、なんだか話が噛み合わないと思ったら…レンちゃん、とりあえず教えて。あなたの知っているSJ2は、どいう結果になったの」
突如真剣な顔になったピトフーイの眼差しに虚を突かれ、レンは困惑しながらもSJ2のあらましについて簡潔に語り始めた
ピトフーイがSJ2を命懸けのデスゲームに見立て、敗北したらリアルでも死ぬ覚悟で挑んでいることを知ったこと
それを阻止するためにレンも参戦し、激闘の末にピトフーイを打ち破ったが満身創痍の状態で別のチームにやられたこと
そして約束通りにリアルで対面し、考えを改めてくれたところまでを語り尽くした
ピトフーイ「…ずるい」
レン「ん?」
ピトフーイ「ずるいずるいずるい!なんで私はSJ2に参戦できなくて、レンちゃんが私を倒しているなんて、そんなのずるい!!」
レン「ピトさん?」
ピトフーイ「いいわ、その分この聖杯戦争で思いっきり暴れてやる!そしてレンちゃん、私の知らない私を倒したようだけど、ぜぇぇぇったいに、この私と勝負しなさい!嫌でも付け狙って、私が殺してやるから!覚悟しときなさい!」
レン「なにその暴論!!」
自分の知らない未来を知り、自分が思い描いていなかった結末を知らされ、なによりライバルに負けてしまったことにピトフーイは柄にもなく癇癪を起こし、その鬱憤を聖杯戦争で晴らすべくレンに宣言した
もっと大きな悩みの種を抱え込んでしまったレンが頭を抱える最中、ピトフーイを利用して多くの陣営と接触を試みていたシロッコもその場に姿を現した
シロッコ「…一体何をやっているだ、ピトフーイ」
ピトフーイ「おっ、いいタイミングで来たわねキザ野郎。レンちゃんやここにいる皆を祭りに招待しましょう!」
2196
:
名無しさん
:2025/03/28(金) 23:06:36
>>3494
マヤ「鬼っていうだけで迫害を……!?鬼は人を守るのが使命なのに!?」
ザンキ「……残念だがこの京都に限ったらカブキの言ってることは正解だな。俺もこの京都で人助けをした時に、石を投げられたことがある」
カブキ「京都だけじゃねぇ。俺は元々の世界から、何度も迫害されてきたんだからなぁ」
ザンキ「……それはおかしいな。俺の居た世界では鬼は迫害されていなかった。それにお前は服装といい、何故か時代錯誤だ。鬼ということは本当らしいがな」
マヤ「もしかして、カブキはタイムトラベルしてきた鬼!?」
マヤが突拍子もないことを言うが、ザンキは少し考えた後に口を開く
ザンキ「……その可能性も否定出来ないな。時代錯誤の服装も、鬼の境遇が俺の時代と違うことも……それなら納得がいく」
2197
:
名無しさん
:2025/03/29(土) 04:48:07
>>2195-2196
いいと思います
>>2180
と
>>2181
に関してはどちらもいいと思うので先に投下してる方優先して
>>2180
の方を推します
2198
:
名無しさん
:2025/03/29(土) 05:45:04
>>3498
周りにいる住民たちを逃すため、傷で万全の動きとは言えずともインターラプターを抑えるヤマトタケル。
イリヤも出来るだけ早く逃げられるようにサポートしていた所で念話が届く。
『イリヤ、令呪を一つ切ってくれないか? 今から奴の隙を作り宝具を打つ』
『やるのねセイバー…!』
『今ここで暴れているのはバーサーカーだけのようだが、奴のマスターが近くにいるのは間違いない。それにおおよそだがサーヴァントが近くにいるのも感じた』
気配遮断を持たず近くに待機するディエゴの存在をサーヴァントの気配として感知したヤマトタケルはこの騒動に傍観を決め込んでる者と推測し、介入される前に一気に勝負を決めようと判断する。
そして令呪を使えば傷を負っていたとしても十全の状態として技を放つことは可能である。
自身のサーヴァントの判断にイリヤは了承、隙が出来る瞬間を待つ。
そしてヤマトタケルは魔力放出の水を使い、触れた敵の動きを鈍らせる水溜まりを広げる技――水狗でインターラプターの動きを制限する。
「今だイリヤ!」
「令呪を持って命ずる、あのバーサーカーを止めてセイバー!」
その瞬間タケルは距離を取りイリヤに指示を出し、イリヤもすぐさま令呪を使用する。
タケルに集まるインターラプターは今の速さでは回避は不可能と判断し、カラダチにて迎撃の体勢を取る。
ディエゴも不穏な力を感じ、加勢しようと考えるも宝具を使用したとしてもスタンドの射程距離が届かず巻き込まれる可能性を考慮して断念。
おそらく放たれるだろう宝具に備える。
それら全てはほんの少しの時間の出来事。
それだけでこの戦いの趨勢は決した。
「刮目せよ。其は命、其は開闢の雫にして、星を成す物――」
「――絶技・八岐怒濤!」
界剣が疑似開放され、本来対人技であるはずのそれは最早対人という枠に収まらない破壊力を持つ。
水は大蛇の如くうねりを上げるそれはさながら八岐大蛇を彷彿とさせる。
地面を抉りながらインターラプターに8つの水の斬撃となって向かって来るそれをカラダチにて受けようと試みるが、自身の守りを突き破り身体は次々と抉られていく。
(すまないメアリー…こんな情けないサーヴァントで…俺のような半端者でなければお前も…)
そんな状況でインターラプターが案じたのは自身のマスターであるメアリーであった。
技を放たれた場所は魔力の奔流となり、古事記にも書かれていた神や魔と同様にインターラプターもまたその奔流を全てその身で受け、飲み込まれ爆発四散した。
【インターラプター@ニンジャスレイヤー 消滅】
2199
:
名無しさん
:2025/03/29(土) 06:06:15
>>2198
少し前に話があった聖杯狙いの陣営が減ってしまうという懸念と、破壊力ある絶技・八岐怒濤を使うと街を破壊する可能性が高くて使用を躊躇うのではとも思っていた
これらについては他の人もどう思うか意見を聞きたいです
2200
:
名無しさん
:2025/03/29(土) 16:15:51
>>3495
(…どうしてこんなことになっちゃったんだろう…ただ、美術館の外に出たかっただけなのに…)
ライダーにがっしりと掴まれ逃げることもできないメアリーは己が不幸な状況に浸るしかなかった
ゲルテナの作品が蠢く不思議な美術館で生まれ育った彼女は、それまで自分に危害を加える存在を知らずに外の世界に憧れているばかりであった
全てはお父さん、作者であるゲルテナに出会うために…彼女は、美術館に迷い込んだ人間を身代わりにして外に出ようとした
それゆえにイヴやギャリーと対立してしまい、最終的に自身の本体である絵画を燃やされ消滅してしまったが……
どういうわけか彼女は見知らぬ地に立っていて、聖杯戦争というよく分からない儀式に囚われていた
原因は分からないが、とにかく彼女は喜んだ。なにせ美術館の外に出れたのだから
その代わり、この世界はイヴ達がいた現実、お父さんがいる世界とは違うということを直感的に理解した
だから彼女は召喚されたバーサーカーと共に聖杯を獲ることを目論んでいたのだが……その様がこれだ
メアリーは自分が犯した罪を、咎人であることを自覚していない――利己的に行動を起こしてイヴ達を危険に晒したことを、美術館から抜け出すことが禁忌であることを
それほどまでに純真で外に関心を持ち夢見ていたために――人の世にある悪意のことなど知るよしもなかった
その後、アズラエルが複数人の黒服を引き連れて姿を現した
その時点でディエゴは拘束していたメアリーを解放したが、その代わりに黒服達に取り囲まれてしまった
そしてアズラエルがしゃがみ込み、メアリーに目線を合わせるように口を開く
「やぁ、さっきぶりだね。まさか、君みたな娘がマスターだったとはね」
「……」
「とりあえず、バーサーカーがいい仕事をしてくれるまで僕たちと一緒にいてもらおうか」
「……あなた達、きらい」
今はただ状況に流されるがまま、怯えながらインターラプターの無事を祈るしかなかった
2201
:
名無しさん
:2025/03/30(日) 00:52:05
>>2199
聖杯狙いの陣営が減ってしまうという懸念についてですがあまり気にしすぎるとそれはそれで生存ロックに繋がる可能性もあると思います
ですがそれはさておき、破壊力ある絶技・八岐怒濤を使うと街を破壊する可能性が高くて使用を躊躇うのではというのは、確かにその通りかと
ヤマトタケルはインターラプターの凶行を止めるために戦ってるのに余計に被害を増やすのは違和感ありますね。まあこれは早期決着しないとインターラプターともう一人、気配がするサーヴァント(ディエゴ)による被害が増えると理由付けすることも出来そうですが
>>2200
いいと思います
2202
:
名無しさん
:2025/03/30(日) 02:17:42
自身の負傷による動きの阻害と人的被害の最小限を最優先した上での行動と思ってましたが反対意見の方がありますし修正もすぐ思いつかないので
>>2198
は破棄します
2203
:
名無しさん
:2025/03/30(日) 16:56:53
>>3493
、
>>3495
、
>>3498
、
>>3502
――インターラプターの魂喰いによる騒動より少し前
喫茶店にて蓮子達と遭遇してすれ違ったイリヤとヤマトタケルは、気まずい雰囲気で店に迷惑を掛けるわけにはいかないと思い注文した団子をお持ち帰りすることにした
歩きながら団子を食べるヤマトタケルと一緒に歩くイリヤ、端から見ると普通に街中を歩く二人組にしか見えないが、一応彼女達なりに街に異変がないかと散策している最中であった
特に手掛かりもないままに最後の一本が綺麗になくなったところでイリヤ達は悲鳴を挙げる数々の声を聞き、即座にその現場へと向かっていった
「なに、これ……」
「……近くに気配がする、多分その者の仕業に違いないだろう」
そして逃げ惑う人や泣き叫ぶ人、発狂している人など様々な姿を目の当たりにする
加えて、意識を失っている者、苦しそうにしている者、血塗れになった者、などもあちこちに横たわっている
その惨状たるや、まさにアビ・インフェルノ・ジゴク!
酷い光景に少し衝撃を受けるイリヤをタケルが気に掛けつつ、さらに喧噪が強くなっている場所へと急行する
「やめろ!お前の相手は、この私だ!」
「……」
丁度一人の男の魂を奪い取り、さらなる得物に手を伸ばそうとする狂人の注意を引くべくタケルは大きな声を発する
それに対してインターラプターは鬼のような形相でタケルを睨むが、すぐには言葉に応じる事はなかった
最初は魂喰いを忌避感を覚えていた彼であったが、他者の魂を捕食して人格的な破綻が加速したことにより、殺人嗜好者としての側面が強く表われようとしている
今はまだ残された理性を動員して己が大罪に苛まれながらもメアリーの身を案じてはいるが、そこへオハギ禁断症状まで発症すればただの殺人マシーンに変貌するだろう
「おや、昨日戦ったセイバーが対戦相手として現われたか」
「お前が最初に宝具を使った相手があれですか。それに一緒にいる少女がそのマスター、っと」
剣士と狂戦士が対峙する場面を、近くで観察していたディエゴとアズラエルも目撃していた
ちなみに人質たるメアリーは縄で縛られた状態であり、アズラエルの部下達によって監視・拘束されている
「正直言えば、セイバーはとても強い。俺とて宝具の真髄なしに真正面から戦ったら、確実に押し負けていただろう」
「それほどなのか?けど、昨日の戦いで半殺しにしたんだろ?手負いのならバーサーカーでも倒せるんじゃないか?」
「いや、昨日から今までの時間で多少なりとも回復はしているだろう。たとえそうでなかったとしても侮れるような相手ではない。バーサーカーも幾らか回復したとはいえ、油断は禁物だ」
「だが、お前がいれば勝てるのでしょう?」
「あぁ、俺も機を見て加勢する。少し離れるから、その小娘のことは任せるぜ」
2204
:
名無しさん
:2025/03/30(日) 17:24:20
>>3488
一護「それで、あんた達はどうするつもりなんだ?ここで戦うつもりはなさそうだが、これから何をするつもりなんだ?」
キリト「……ひとまず、この聖杯戦争に何か裏がないか調べようと思っている。裏で糸を引いている何者かがいるかどうかを確かめたい」
キリト「その後は状況次第だが……聖杯とやらが本物であればそれを巡って争うことになるだろう。ここにいない他の陣営や、ここにいるアサシン達、セイバーとも決着をつけるようになる」
ユウキ「うーん、秘密を曝く探検については賛成だけど…僕は、キリトやカズマと戦いたくないな」
一護「だがそうとばかり言っていられないぞ、ユウキ。自分の願いを叶えるために襲ってくる連中もいるだろう」
一護「今はカズマやキリトと話し合えたとしても、いずれ戦うことになるかもしれない。聖杯戦争のマスターになってしまったからには、それだけの覚悟は持っておいた方がいい」
カズマ「ま、まぁ俺達だって無闇に争うよりは黒幕とやらをぶちのめす方がいいさ。俺だってユウキとは戦いたくないし」
矢車「だが、最終的には戦う事になるだろう。再び光を掴むために、これだけは譲れないな」
影山「…その時は、サーヴァント同士で決着をつけたいところだけどな」
矢車(…この地獄から抜け出すためなら、俺は構わずマスターを狙いたいところだがな)
アリス「…ともあれ、今のところは協力して聖杯戦争にあたりたいと思う。今ここで、我々が戦う必要はないでしょう」
キリト「その通りだ。だからユウキ、そしてセイバー。条件付きにはなるが、一緒に協力して戦える仲間になってくれないか?」
2205
:
名無しさん
:2025/03/30(日) 18:30:39
>>2203
、
>>2204
いいと思う
2206
:
名無しさん
:2025/03/30(日) 18:33:07
>>3500
ピトフーイに促されながら当初の予定通りキャスターとの戦いを3陣営に打診するシロッコ
突如現れた存在であり何か裏がないかと警戒する面々に李書文はそれこそがキャスターの目的であると保証する
その中でシロッコの要求に士郎は自分たちが受けるメリットはあるのかと尋ねる
それに対してシロッコはキャスターが敗北した後は聖杯の調査について協力することを約束しようと宣言する
そのままシロッコは答えをすぐ出す必要はないとしてその気があるならば他にも仲間がいるならば募って深夜に二条城に来るといいと言い残し彼は去っていく
そしてシロッコはその中で気になる者を見つけた
自身の能力で垣間見た剣鬼の本質、宮本伊織という人間に彼は興味をそそられたのであった
2207
:
名無しさん
:2025/03/30(日) 18:45:46
>>2206
太歳星君については
>>2180
と
>>2181
どちらにするか先に決めるべきだと思う
今のところ
>>2180
に一票あるけどどうする?
2208
:
名無しさん
:2025/03/30(日) 18:53:09
>>2207
>>2197
が自分なので他の方の意見聞いてから決めたいですね
2209
:
名無しさん
:2025/03/31(月) 05:17:03
どうも選定が進まないようなので、
>>2181
は破棄します
2210
:
名無しさん
:2025/03/31(月) 17:02:42
>>2209
よくみたら言葉足らずでした
自分であげた
>>2181
ですが、
>>2197
の意見がありその他の意見がないようなので破棄します
2211
:
名無しさん
:2025/03/31(月) 20:18:46
>>3504
ユウキ「ボクはもちろんいいよ!セイバーはどう?」
一護「ああ、俺もそれで構わねぇぜ。最後は戦うにしても、それまで手を組める奴が居るのはユウキのことを考えたらその方がいいし、それがユウキと友人のキリトと仲良く話してたカズマなら尚更だ」
一護にとってはユウキを護ることが最優先事項であり、仲間が増える分にはむしろありがたい。
仲間という存在の力強さを、一護はよく知っている。だから手を組める相手がいるなら頼る。これから先、自分だけでは倒せない敵――キリトが口にした〝裏で糸を引いている何者か〟のことを考慮すると、それが当て嵌まるだろうか。
そういう敵と戦う時、仲間は多い方が良い
キリト「ありがとう、協力助かるよ。じゃあとりあえずユウキは俺やカズマと連絡先を交換してくれないか?」
ユウキ「うん、いいよ!」
カズマ「こういう時、スマホって便利だよな」
2212
:
名無しさん
:2025/03/31(月) 21:30:40
>>2211
okです
2213
:
名無しさん
:2025/03/31(月) 21:39:14
>>3505
(写シなら…って思った、けど…消耗しすぎたのも、あるのかな…。
…でも、単独行動のスキルが在る太牙さんが…少しでも生きた方がいいはずで……それに、いや…だったから…たとえ、サーヴァントだったと…しても…。……きっとそう…するよね…可奈美、ちゃん…。
……ああ、でも……みんなのところにはもう、かえれないんだな、って……ごめんね……それと、たいがさん、どうか…わたしのぶん、まで────)
未練はある
元の世界に置いて逝く形になった家族や仲間達、特にいつか帰って来る筈だった可奈美や姫和への申し訳なさもあったが…されどアサシンを…太牙を庇った事自体への後悔は、柳瀬舞衣には微塵も無かった
一方太歳星君は舞衣の事は彼女の勇気を以た行動と判断もあって視肉を複数使わせられる形になった為、一定の評価はしつつその死体は敢えて放置
他主従が見つけた場合善性等の情によるものか打算的なものか、どちらにせよ調べようとする可能性は低くはなく、そこをまた襲撃してみようかと目論んでいた
太牙については長くはないだろうとしつつ、自身の目的的に都合が良くついでに霊地から立ち去ったのもあり放って置くことに決めた
2214
:
名無しさん
:2025/04/01(火) 09:38:52
『少しおさらい』
・ソリテールは崖下の霊地にいた式神を倒して形代を持ち帰りました
・喫茶店にて蓮子組はイリヤ組と遭遇し、一触即発ながらも別れました
・霊園にて蓮子組は霊地にいる式神と夏油組に遭遇しました(
>>3492
)
・太歳星君は神社に現われた舞衣組と戦うべく霊脈を通じて転移しました
・その間にソリテールが式神を倒して形代を奪いましたが、そちらには対応できませんでした
・太歳星君は舞衣組を撃退後、手が空いています
――さて、不本意ではあるもののマスターである舞衣を殺害し、逃げ出したアサシン(登太牙)を見逃した太歳星君は現在の状況を整理する
ひとまず神社の霊地は自陣として保持したままであり、他の陣営が表われた時の鳴子として再び式神の一体に在駐させることにする
一方、太歳星君がアサシン陣営と戦っている間に式神一体との連絡が途絶え、霊地の一つが奪われた感覚を得ていた
すでに時間が経過しているので今から現場に行っても式神を倒した犯人は居残っていないだろうと推測する
ちなみにだが、霊地を奪われたとしても太歳星君は特に気にも留めていなかった
今やっている霊地争奪戦も余興の一つ、数多くの主従に自身の存在を認知させて挑んでくるように仕込むことが目的の一つである
霊地を確保して自身の霊力を強化する一面もあるが、霊地全てを確保するつもりはない
全ては神に挑む強者との死闘を楽しむために、式神すらも情報の一つとして活用されることを期待していた
その後、シロッコから念話で連絡が入る
ピトフーイを監視していた式神からの報せで複数の陣営を発見し、それらに接触して招待する旨を伝えるという
自身の宿主の働きに感心しつつ承諾、まだ見ぬ英傑との到来を待ち侘びる間に新たな情報をキャッチした
「霊園の式神が別の陣営を発見したか、それも2騎!どれ、少し顔合わせしてみるか」
そして再び霊脈を通じて太歳星君は跳躍する
神社から遠く離れた霊園へと一足飛び、蓮子組と夏油組が相対した直後の場面に突如としてその姿を現した
「はじめまして、聖杯戦争に喚ばれた者達よ。お前達は、この儀式を愉しんでいるか?」
※個人的にですが、蓮子組と夏油組は戦わせるより先に太歳星君との会話や情報交換が先かなと思っています
※
>>3505
にて視肉を複数消費したとのことですが、使用回数はどうしますか?
>>3499
時点では残り9回ですが、そこら辺を明確にしときます?
2215
:
名無しさん
:2025/04/01(火) 23:07:55
>>2214
蓮子組と夏油組は夏油のスタンスや性格を考えると戦う流れが自然のように感じます
また今まで他のサーヴァントと戦っていた太歳星君が連子組、夏油組だけ戦わないことには違和感があります
2216
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 06:02:23
>>2214
です
>>2215
了解です、戦う展開でも問題ないです
一応戦わない理由として、蓮子組は調査メインな事、夏油組は未だ単組行動で無闇に敵ばかり作らなくても良いのではと思った事、太歳星君は二条城決戦を考えると連戦させるのは塩梅はどうか、結界や呪術的な考察が出きる組み合わせ、などと考えていましたがまぁそこまで必須でなくてもいいです
それともう一つ確認、この面子でこの後の展開を書ける人います?
台詞は一部のキャラだけ・台詞なしで状況説明だけ、とかでも
2217
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 07:13:40
>>2216
把握が甘いキャラがいるけど一応展開は考えてる
2218
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 09:50:09
(横からだけど、
>>2206
の戦う理由付けを強化すべく書いてみる)
>>3500
伊織「…して、貴殿は何者だ?」
シロッコ「おや、これは失礼。私はパプテマス・シロッコ。歴史の立会人として、この聖杯戦争を見定めようとしている」
ピトフーイとレンによる一悶着に面を喰らっていた一同だが、突如として現われた男に一拍後れて気付き始める
同じくピトフーイの奇行に呆れていたシロッコは、応じるように自己紹介を済ませる
アルトリア「ということは、貴方も聖杯戦争の参加者ですか」
シロッコ「ああ。今は超然たるキャスターの使者、と言ったところか。彼女と同じくこの場で戦うつもりはない。この式神もただの護衛に過ぎない」
名護さん「それで、ここに来た目的は?それに、先程その女が語っていた企てとやらも気になる。それらが何なのか、教えなさい」
シロッコ(上から目線の物言い…この男は英霊か?だからといってこの私に指図するなど、気に入らないな)
シロッコ「それはだな、闘争を求める我がキャスターが二条城にて陣取っている。その対戦相手として、君達を招きたいだけだよ」
ピトフーイ「ちなみに私達もキャスターとは一戦交えたけど、もっと多くの主従が入り乱れた乱戦パーティーがあるって言うから、そっちの方が楽しそうだしお供させてもらっているわ」
李書文「それにキャスターは強者との死闘を望んでいる、そこに他意はないだろう。ゆえに儂も狂乱に興じ、最後にはキャスターと再び技を比べるつもりだ」
美遊兄「…ちょっとまて、その誘い、俺達が乗る意味はあるのか?こっちが何の目的もなくただ戦うだけで、何のメリットも感じられない」
シロッコ「そうだな…君達にも二つ、戦う意味はある」
シロッコ「一つ目は、君達がキャスターに勝利した暁にはこちらがこれまでに知り得た情報の提供と聖杯の調査を協力することを約束しよう」
シロッコ「今、キャスターの式神たちが京都各所の霊地を確保している。これによりキャスターの霊力増強に役立てているが、同時にこの儀式に関する情報をかいつまんでいるそうだ」
アスナ「…いいんですか、一部とはいえ自分達の手の内を晒すように語っていますけど」
シロッコ「構わない。私のキャスターは尊大だからな、それぐらいの情報など介さない。それに、二つ目の理由を語る上での前提でもあるからな」
美遊兄「それで、二つ目はなんだ?」
シロッコ「キャスターは複数の霊地を利用して大規模術式を編んでいる。この後の深夜頃には完成し、京都を覆う新たな大結界を作り出す」
シロッコ「そうなれば、京都全域に住まう人々に例外なく呪詛が降りかかるだろう」
「「「「「「「「!」」」」」」」」
――京都はかつて、陰陽師が都を囲う結界を張っていた
その歴史と土地柄に肖り、祟りの五芒星の陣を敷くことで街一つを覆うレベルの祟りの大結界を作り出す
これはかつて太歳星君を討ち破った少女が考案した神攻略の作戦『弑逆桔梗』に類似する計画が水面下で進んでいた
相違点としては、『弑逆桔梗』では人々に襲いかかる祟りを神のみに一点集中させる工夫を凝らしていたが、祟り神たる太歳星君はそのような人的被害を考慮することはないこと
また霊地を奪われたとしても効力が少し弱まるだけで大規模術式を問題なく発動させられるよう、太歳星君が陰陽術に長けているがゆえの工夫が凝らされていた
名護さん「貴様、それがどういうことなのかわかって言っているのか!」
シロッコ「当然、大量虐殺に近い地獄が訪れるだろう。ただ言っておく、キャスターとて無為に悪意だけで動いているわけではないと」
シロッコ「これほどまでの術式があることが分かれば他の陣営も否応なしに挑んで来ると踏んでのこと、キャスターの戦いを愉しみたいという神意がそのようにさせたのだ」
アスナ「自分の目的のために他者に犠牲を強いるだなんて、そんなの間違っている!」
シロッコ「そのような凶行を止めたいと思うのならば、今夜二条城に来るがいい。キャスターが満たされる間は術式の発動も遅らせるかもしれないしな」
ちなみにだが、太歳星君とシロッコには呪詛結界によって黒幕の動向を炙り出すことも考えているのだが、そのことまでは語るつもりはなかった
もう一つ余談だが、この呪詛が聖杯戦争の参加者に対してどこまで通用するかも分からないの。だがどの道どの陣営も窮地と感じて元凶である太歳星君にヘイトが向くと予想している
アルトリア「…それが真実であれば捨て置けません。ですが、本当にそのような事が可能なのか、疑う余地があります」
シロッコ「答えをすぐに出す必要はないさ、結果は自ずと分かるだろう」
シロッコ「だが、その気があるならば気を引き締めて挑んでくれたまえ。他にも心当たりのある主従がいるならば声を掛けてくれ、キャスターはより一層喜ぶであろう」
ピトフーイ「…ねぇ、私達そんな大それた事聞いてないんだけど」
シロッコ「君は戦いの場があれば良いのだろう。このような趣向がある方が緊迫感があっていいと思うのだが」
ピトフーイ「うーん…まぁいいでしょう。もしもの時にはランサー、あんたに任せる」
李書文「委細承知」
シロッコ「さて、我々はそろそろ戻ろう。今宵、二条城で待っている」
※ちなみに自分は黒幕や舞台裏に関する情報の内容については特に考えていません。
聖杯戦争を始めた理由や京都を覆う結界についてもちゃんとした理由付けは思い浮かばず「聖杯がそうしたから?」程度でもいける気がします。
これらについては黒幕を決める時や黒幕登場後の語りで後付けでもいいかと思います。
(個人的には全ての伏線は回収されない可能性も考えています)
2219
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 14:40:23
シロッコ、太歳星君が太牙に『消滅の凶星』を使ってるからそれでシロッコに大きな負担は掛かってるんだよね
太歳星君が宝具を発動する際に念話を送ってるからこれが強力無比なサーヴァントを使役する代償だとシロッコは実感するのだった
ただし同時にアサシン(太牙)のマスターを殺せて、アサシンも時間の問題だろうという報せを聞いて己がサーヴァントの強さを改めて思い知るのだった
ついでにこの場にいる者達にアサシンのマスターを殺したことを伝える。そうすることでキャスターがどれほどの脅威か教えるためだ
2220
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 14:52:40
>>2206
>>2218
>>2219
大丈夫だと思う
>>2213
は自分のだけど、他の仮投下とも矛盾しなさそうで反対意見は少なくともないから日付変わるまで待って、何も来なかったら投下しようと思ってる
2221
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 14:59:34
>>2213
オッケーです
>>2214
は自分のです、内容自体に指摘がないなら後に本投下してもいいですか?
2222
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 15:59:48
横からですが
>>2214
は
>>2215
が考慮されていればいいと思います
あた回数については残り6回か7回辺りかなと意見を置いておきます
2223
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 19:41:54
>>3503
イリヤが周囲にいる人々を逃がそうと奮闘する最中、2騎の英霊が衝突する
傷により万全とは言えずともその剣技が衰えぬヤマトタケル、瀕死の状態からある程度回復して強力なカラテを振るうインターラプター
慈悲鳴き戦闘装置としてただ敵を殲滅してきた皇子と殺人に溺れ組織の狗として狂気に呑まれたニンジャの激闘は壮絶なものであり、互角の闘いをしつつ周囲に衝撃をもたらしつづけていた
ゆえに宝具によって雌雄を決することを考える双方であったが、これに関しては相違する状況下にあった
ヤマトタケルの宝具は三つ、その内の一つは必殺技として多用するが破壊力が有り余り街を破壊する恐れがあるためこの場での使用を躊躇ってしまう
己が真髄とも言える神剣もこの場では不適切と判断し、刀身を隠蔽する宝具『水神』とそれにより強化された魔力放出(水)でこの場を乗り切ろうとする
一方、インターラプターの『絶対防御(カラダチ)』は敵対者のみを拘束する秘技であり、続けざまに放つ「タタミ・ケン」による衝撃はあれど広域破壊の心配は存在しない
ゆえに、ジェット水流で剣を突こうとするタケルの攻撃を無効化し、拘束した上で相手を仕留めようとする!
ヤマトタケル「させぬ!」
だが寸前、敵の術中に嵌まったかと思われたタケルは絶技「滾つ瀬」を使い、剣先から大量の水流を放出する!
結果、押し流されるインターラプターと反動で離れるヤマトタケルの間に距離が生まれ、彼を穿つはずだった凶拳は紙一重で外れてしまった
インターラプター「それは、スイトン・ジツか…!?」
己が必殺技を防がれてしまい驚愕するインターラプターは相手の戦闘技能により一層の警戒心を抱く
そしてタケルは戦術を変更し、水を操り遠距離攻撃を交えつつ変幻自在な攻撃で相手を翻弄し始める
これには歴戦のニンジャたるインターラプターとて防戦一方となり、カラテ主体の攻撃では決定打に欠ける状況になってしまった
だが、その最中に急速接近する気配を2騎は感じ取った!
そして愛馬シルバー・バレットを彼に操り数々の障害をものともせずに駆け抜けるライダー、ディエゴがエントリーする!
ディエゴ「とっとと決着をつけよう、セイバー!」
インターラプター「ライダー・サン!?」
ヤマトタケル「くそ、あいつか!間に合え!」
ディエゴがタケルに接近する僅かな合間に、タケルは己が剣を地面に突き刺す
そしてディエゴが宝具により時間を停止させ、その勢いのままタケルを討ち取ろうとする
ディエゴ「…なに!?俺の、いやシルバー・バレットも、動きが遅くなっている!?」
ディエゴが宝具を使う寸前、タケルは絶技「水拘」を使い自身の周囲十数mに水溜りを張っていた
その範疇にいたディエゴと愛馬は時が止まった状態でもその効果を受けてしまい、移動速度を鈍らせてしまったのだ
ゆっくりとしか動けないディエゴはそれでも静止したタケルにできるだけ接近し、時間停止が終わる寸前にスタンドによる攻撃を仕掛けた
ヤマトタケル「!」
ディエゴ「なんだと!?」
そして時が動き出す刹那、敵の攻撃を察知したタケルが反射的に剣を振るい自身を穿とうとした凶拳を紙一重で防ぎきった
2224
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 20:00:36
(ごめん、オハギ禁断症状のくだりを書き忘れてたから一部書き直す)
>>3503
イリヤが周囲にいる人々を逃がそうと奮闘する最中、2騎の英霊が衝突する
傷により万全とは言えずともその剣技が衰えぬヤマトタケル、瀕死の状態からある程度回復して強力なカラテを振るうインターラプター
慈悲鳴き戦闘装置としてただ敵を殲滅してきた皇子と殺人に溺れ組織の狗として狂気に呑まれたニンジャの激闘は壮絶なものであり、互角の闘いをしつつ周囲に衝撃をもたらしつづけていた
ゆえに宝具によって雌雄を決することを考える双方であったが、これに関しては相違する状況下にあった
ヤマトタケルの宝具は三つ、その内の一つは必殺技として多用するが破壊力が有り余り街を破壊する恐れがあるためこの場での使用を躊躇ってしまう
己が真髄とも言える神剣もこの場では不適切と判断し、刀身を隠蔽する宝具『水神』とそれにより強化された魔力放出(水)でこの場を乗り切ろうとする
一方、インターラプターの『絶対防御(カラダチ)』は敵対者のみを拘束する秘技であり、続けざまに放つ「タタミ・ケン」による衝撃はあれど広域破壊の心配は存在しない
ゆえに、ジェット水流で剣を突こうとするタケルの攻撃を無効化し、拘束した上で相手を仕留めようとする!
ヤマトタケル「させぬ!」
だが寸前、敵の術中に嵌まったかと思われたタケルは絶技「滾つ瀬」を使い、剣先から大量の水流を放出する!
結果、押し流されるインターラプターと反動で離れるヤマトタケルの間に距離が生まれ、彼を穿つはずだった凶拳は紙一重で外れてしまった
インターラプター「それは、スイトン・ジツか…!?」
己が必殺技を防がれてしまい驚愕するインターラプターは相手の戦闘技能により一層の警戒心を抱く
そしてタケルは戦術を変更し、水を操り遠距離攻撃を交えつつ変幻自在な攻撃で相手を翻弄し始める
これには歴戦のニンジャたるインターラプターとて防戦一方となり、カラテ主体の攻撃では決定打に欠ける状況になってしまった
さらに追い討ちをかけるように、オハギ禁断症状まで発症してしまう
インターラプター「グワ――――ッ!」
ヤマトタケル「なんだ、動きが止まった…いいや、この機を逃す術はない!」
小刻みに身体を震わせてうずくまる巨漢の姿に驚かされるが、この暴君を止めるには今がチャンスと思いタケルが仕掛けようとした
だがその前に急速接近する気配をタケルは感じ取る、そして愛馬シルバー・バレットを彼に操り数々の障害をものともせずに駆け抜けるライダー、ディエゴがエントリーする!
ディエゴ「とっとと決着をつけよう、セイバー!」
インターラプター「ライダー・サン!?」
ヤマトタケル「くそ、あいつか!間に合え!」
ディエゴがタケルに接近する僅かな合間に、タケルは己が剣を地面に突き刺す
そしてディエゴが宝具により時間を停止させ、その勢いのままタケルを討ち取ろうとする
ディエゴ「…なに!?俺の、いやシルバー・バレットも、動きが遅くなっている!?」
ディエゴが宝具を使う寸前、タケルは絶技「水拘」を使い自身の周囲十数mに水溜りを張っていた
その範疇にいたディエゴと愛馬は時が止まった状態でもその効果を受けてしまい、移動速度を鈍らせてしまったのだ
ゆっくりとしか動けないディエゴはそれでも静止したタケルにできるだけ接近し、時間停止が終わる寸前にスタンドによる攻撃を仕掛けた
ヤマトタケル「!」
ディエゴ「なんだと!?」
そして時が動き出す刹那、敵の攻撃を察知したタケルが反射的に剣を振るい自身を穿とうとした凶拳を紙一重で防ぎきった
2225
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 20:15:26
>>2224
宝具に対して宝具を使わず立て続けにノーダメージで2つも対処するのはやり過ぎな気がするけど他の人に判断を任せる
2226
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 21:22:16
ジェット水流は『水神』使って出してるから宝具は使ってるんじゃない?
2227
:
名無しさん
:2025/04/02(水) 22:18:09
なるほどね
言われてみればそうかも
2228
:
名無しさん
:2025/04/03(木) 07:10:34
(指摘を受けて修正)
>>3503
イリヤが周囲にいる人々を逃がそうと奮闘する最中、2騎の英霊が衝突する
傷により万全とは言えずともその剣技が衰えぬヤマトタケル、瀕死の状態からある程度回復して強力なカラテを振るうインターラプター
慈悲鳴き戦闘装置としてただ敵を殲滅してきた皇子と殺人に溺れ組織の狗として狂気に呑まれたニンジャの激闘は壮絶なものであり、互角の闘いをしつつ周囲に衝撃をもたらしつづけていた
ゆえに宝具によって雌雄を決することを考える双方であったが、これに関しては相違する状況下にあった
ヤマトタケルの宝具は三つ、その内の一つは必殺技として多用するが破壊力が有り余り街を破壊する恐れがあるためこの場での使用を躊躇ってしまう
己が真髄とも言える神剣もこの場では不適切と判断し、刀身を隠蔽する宝具『水神』とそれにより強化された魔力放出(水)で多彩な攻撃を仕掛ける
インターラプター「それは、スイトン・ジツか…!?」
一方、インターラプターの『絶対防御(カラダチ)』は敵対者のみを拘束する秘技であり、続けざまに放つ「タタミ・ケン」による衝撃はあれど広域破壊の心配は存在しない
カウンター技としては優秀ではあるが、遠距離攻撃に対しては反撃の手段がない難点である。インターラプターもカラテが主体であり、スリケンという飛び道具を持ち合わせているものの決定打に欠けている
中々宝具を決める場面を生み出せず相手の戦闘技能により一層の警戒心を抱きながら防戦一方になっていた
さらに追い討ちをかけるように、この生死を分かつ重大な局面にてオハギ禁断症状まで発症してしまう
インターラプター「グワ――――ッ!」
ヤマトタケル「なんだ、動きが止まった…いいや、この機を逃す術はない!」
小刻みに身体を震わせてうずくまる巨漢の姿に驚かされるが、この暴君を止めるには今がチャンスと思いタケルが仕掛けようとした
だがその直後に急速接近する気配をタケルは感じ取り、さらに高速で飛翔してくる物体が向かってきたためにそれを剣で打ち払ったが、代わりにインターラプターにトドメを刺す機会を失ってしまった
そして、愛馬シルバー・バレットに跨がったディエゴが騒乱の戦場にエントリーする!
ディエゴ「またあったな、セイバー!お前にはここで消えてもらおう!」
ヤマトタケル(あのライダーか!状況がマズい、すぐにこの場から去るべきか…!?)
2229
:
名無しさん
:2025/04/03(木) 18:51:38
対処法があるのに使わないのもおかしいから
>>2244
でもいい気がするけど把握者はどう思う?
2230
:
名無しさん
:2025/04/03(木) 19:47:04
相手の宝具見極めるためにも打てる手は打つだろうし
>>2224
でも良いと思う
2231
:
名無しさん
:2025/04/03(木) 21:51:45
>>3512
宝具『水神』と絶技を2回使ったことで魔力も割と消耗したんだよね
だがそれ以上に魔力を消耗したのはディエゴ。EXランクで途轍もない性能だから魔力の消耗量も相応に大きい
そして大量の魔力を消耗したということは、アズラエルに対する負担も大きい
アズラエルはヤマトタケルを仕留めきれなかったディエゴに怒り気味に念話を飛ばした
ディエゴはそれに腹を立てながらも、目の前のセイバーは今度こそバーサーカーと共に倒すと決意
攻めあぐねているインターラプターに無慈悲な言葉を告げる
ディエゴ「どうした、バーサーカー!お前の力はそんなものじゃないはずだ!お前のマスターの命は俺が預かってるんだぜ。あのセイバーを倒せなければ、ここでお前のマスターを殺すぞ」
もちろんこれはただの脅しで、メアリーを殺すつもりはない。アズラエルは地位こそあるがやかましくて、度重なる宝具の使用によりもうあまり使い物にならない
メアリーという代替品は、必ず必要になる
だがそんな事情をインターラプターが知るはずもなく、ディエゴの脅しは効果覿面だった
「イヤーッ!」
後方へ吹っ飛ばされたヤマトタケルに向かって、渾身の飛び蹴りを放つ!
2232
:
名無しさん
:2025/04/04(金) 06:45:48
(すみません、横からですが
>>2231
に幾らか文章を付け加えてみました)
>>3512
宝具『水神』と絶技を2回使ったことで魔力も割と消耗したんだよね
それに唐突な豪腕を無理矢理な態勢で受け止めたから力を上手く流しきれずたたらを踏みながら後方に飛び退いてもいて、その時の衝撃により傷跡にも響いているようだった
だがそれ以上に魔力を消耗したのはディエゴ。EXランクで途轍もない性能だから魔力の消耗量も相応に大きい
そして大量の魔力を消耗したということは、アズラエルに対する負担も大きい
アズラエルはヤマトタケルを仕留めきれなかったディエゴに怒り気味に念話を飛ばした
ディエゴはそれに腹を立てながらも、目の前のセイバーは今度こそバーサーカーと共に倒すと決意
攻めあぐねているインターラプターに無慈悲な言葉を告げる
ディエゴ「どうした、バーサーカー!お前の力はそんなものじゃないはずだ!お前のマスターの命は俺が預かってるんだぜ。あのセイバーを倒せなければ、ここでお前のマスターを殺すぞ」
もちろんこれはただの脅しで、メアリーを殺すつもりはない。アズラエルは地位こそあるがやかましくて、度重なる宝具の使用によりもうあまり使い物にならない
メアリーという代替品は、必ず必要になる
だがそんな事情をインターラプターが知るはずもなく、ディエゴの脅しは効果覿面だった
この時の彼は魂喰いによる人格への影響に加えてオハギ禁断症状の峠を越えてしまった結果、殺人マシーンとして研ぎ澄まされた最盛期に近い状態へと変貌していた
それまでうずくまっていた状態から徐ろに立ち上がり清々しく青空を見上げた後に
「イヤーッ!」
後方へ吹っ飛ばされたヤマトタケルに向かって、渾身の飛び蹴りを放つ!
2233
:
名無しさん
:2025/04/05(土) 02:22:09
>>2232
いいと思います
2234
:
名無しさん
:2025/04/06(日) 19:02:51
>>3511
突如として出現した新手のキャスター
彼の問いかけに答えるものはいない。否、答えられない
見た目は白髪の少年だが、その圧倒的な気配は魔術の心得を持たない蓮子にすら伝わった
――コイツはヤバい
各々の思惑を巡らせていた彼らの思考が合致した瞬間である
そんな夏油たちの心情を知ってか知らずか、少年のキャスターは不満げに鼻を鳴らした
「どうした? 神の問いに答えないとは不敬な奴ら」
「語る口を持たないのなら疾く失せろ」
その瞬間、夏油たちは少年の力の一端を垣間見る
一瞬少年の頭上に巨大な眼球の集合体が浮かび上がったかと思うと瞬く間にそれが小さな光球に圧縮されていく
優れた術師である玉藻やソリテールらにはその光球に凄まじい力が込められていることが分かった
そしてちょうど二つの光球が少年の周囲に浮かび上がり旋回、凄まじい速度でソリテールと玉藻の二人に放たれた!
「みこーん!?」
「おっと」
しかし、彼女らとて一筋縄ではいかない
玉藻は術で、ソリテールは自身に纏わせた魔力の障壁で光球を危なげなく防ぐ
「ふむ、さすがにこの程度で斃れる軟弱者はいないか」
攻撃が防がれたにも関わらず少年の顔に怒りや悔しさはない
少年のキャスターこと、太歳星君から放たれたのは力の象徴である『消滅の凶星』――ただし、魔力消費も考慮して圧縮率を最低まで落としたもの
この程度でサーヴァントを屠れるとは太歳星君も思っておらず、あくまで自らが招く宴に招待する資格があるか試しただけなのだ
しかし、僅かな交錯だけでもその脅威は十分に二組に伝わった
『どう思う、キャスター』
『そりゃあ、あんな目ん玉小僧ごとき私とご主人様の愛の力でチョチョイのチョイ!…と言いたいところですが』
夏油の問いにいつものおどけた調子で答える玉藻だが、その表情は渋い
『あれはヤバいです、激ヤバです。僭称ではなく間違いなく神に列せられる英霊、しかも高位のそれ。サーヴァントの規格に収まっている以上、当然その力は大きく減じているでしょうが、それはこちら側とて同じこと。即時撤退が上策かと』
『まあ、そうだろうね。今の僕達には荷が勝つ相手だ。隙を見て離脱する』
キャスターの意見に夏油もまた同調する
呪術師の視点から見れば、間違いなくあの存在は"特級"、それも上澄みの部類である。万全の準備を期して事に当たるべきであり、不意の遭遇戦に臨んでいい敵ではない。自身のサーヴァントがキャスターならなおさらである
あのような存在と真っ向勝負を挑めるのは彼が知る限り"一人"しかいない
…或いはアサシンとこの場で協力すれば打倒し得るかもしれないが、出会ったばかりの主従、なにより一方的に利用するならいざ知らず非術師と協力し合うなど断じて出来ない
一方、蓮子たちもまた念話でこの状況の収拾に努めていた
『大丈夫!?アサシン!』
『この程度なら。最も君の魔力量だと長時間の戦闘は無理だろうけどね』
相変わらずあっけらかんとしているソリテールだが余裕のない状況であることは戦闘者ではない蓮子にも理解できた
『長期戦は無理ってわけね…正直乏しくても私に魔力があるって事実自体が驚きなんだけど』
『さてね。魔術回路って遺伝することもあるし、君の先祖に魔術師でもいたんじゃない?』
先祖からの遺伝といっても今一つ蓮子に実感は沸かない。自らも一応とはいえ特殊な眼をもっているし案外超能力でも先祖にいたのだろうか
『とにかくあのキャスター…私にもとんでもない存在だって分かるわ。自分のことを神って言ってたけど…』
『実際どうなのかは分からないけど言うだけの力はあるわね。最も神と云うより"魔王"の方が似合ってるかしら。さて君はどうするつもり?』
ソリテールは玉藻と違って事実だけ述べ、献策することはない
彼女の目的は『人間の観察』であり、蓮子のサーヴァントとして契約を結んでいるのもその一環に過ぎないからだ
少し悩んだ蓮子は念話のままソリテールに返答した
『あの推定神様…何だか私達と話したがってるみたいだし情報を引き出せないか試してみる。無理そうなら最悪令呪を使って離脱するわ』
ここで、二組のスタンスによる方針の違いが現れた
純粋に聖杯を目指す夏油たちは自分たちの安全のために力の温存を、聖杯戦争の謎を解き明かすことを目的とする蓮子たちはリスクを犯してでも太歳星君から情報を引き出すことを目指すことにしたのだ
「さあ、どうした。もっと僕を満足させろ。そうすれば、神の宴へ招待してやらんでもないぞ?」
2235
:
名無しさん
:2025/04/06(日) 21:38:01
>>3514
そうこう考えてるうちに、ヤマトタケルの飛び蹴りが届いてしまった
普段ならば何か策を思いついたかもしれないがインターラプターが全盛期に近いこと、状況が困窮を、極めていることから咄嗟に対応策が思い浮かばず、腹にクリーンヒットを受けてしまう。その衝撃は凄まじく満身創痍になってしまうが、逃げられる状況ではない。イリヤを抱いて逃げる体力もない
そしてこのままだと被害は更に悪化するだろう。街1つでは、収まりきらない
「刮目せよ。其は命、其は開闢の雫にして、星を成す物――」
「――絶技・八岐怒濤!」
それは一瞬の出来事だった
何かを察したディエゴがスタンドで時を止める前に、インターラプターの肉体が次々と抉られた。間違いなく、致命傷だ
そしてインターラプターが消滅する間際、ディエゴがようやく時を止められた
そこでディエゴが見たのは、凄まじい絶技だ。
もしほんの少しでも対応が遅れていたら――なんて考えてるうちに、ディエゴの口から血が溢れ出していた。
どうやら時間を止められたのはギリギリのようで、ディエゴにもその絶技は効いていた
殺人マシーンと化したインターラプターは一言も発することなく、絶命していた
ディエゴ(なかなかの威力だ。だがこの好機、逃すわけにはいかん!)
ディエゴは満身創痍で、魔力もかなり消耗したヤマトタケルにスタンドで無駄無駄ラッシュを仕掛ける
念の為、悪足掻きされないように時を止めて
【インターラプター@ニンジャスレイヤー 消滅】
2236
:
名無しさん
:2025/04/07(月) 07:25:49
>>3512
実はインターラプターが魂喰いを始める前にアズラエルとディエゴは色々と準備を進めていた
騒動が起きれば他の主従が釣れる可能性がある一方、この地の治安維持組織がやってきて面倒な状況になる可能性も考慮していた
そのため、魂食いの騒動が開始すると同時にアズラエルは当局に連絡、街中で魔物が暴れ始めたのを確認し自社の討伐部隊で対処する、というカバーストーリーを伝える
ついでに事後処理は彼らに任せる旨を伝えつつ増援は不要であると圧力を掛けておいた
そして騒動が始まりセイバー組との戦闘が始まる前に新たな部下達が合流し、次のような指示を出していた
「お前達、見張り役は彼らに任せてあの剣士と一緒にいた少女を捕獲してください。一緒に来た兵士にも同じ様な指令を伝達するように。抵抗した場合、もしくは緊急事態の場合は殺害も許可します」
今まで見張りについていた部下達はセイバーとマスターと目される少女の姿を目撃している
であるならば、組織力のあるアズラエルは人海戦術を駆使して少女マスターの無力化を試みていた
ちなみにだがアズラエル本人はディエゴの宝具使用の影響で不調に陥る可能性があるのでその場で待機し、人質のメアリーを逃がさないためにも新しい部下達にその監視を引き継がせていた
――そして狂戦士と戦士による戦闘が始まりディエゴも加勢に向かい、幾許か刻が経過して
(あのライダー…!好き勝手やらせてる、ばかりでは、この僕の身が、保たない…!)
ディエゴの宝具使用によって体力をごっそり奪われた感覚に陥るアズラエル
しかもそれだけの代償を払い2対1でありながらセイバーを仕留められなかったディエゴ達には苛立つしか覚えなかった
それと同時に少女の確保に向かった部下達から未だ連絡がないことにも怒りを向け始めた、その時
『ポイント○×、少女発見!これから確保する、近場の人員も包囲・確保にあたってくれ!』
その吉報を聞いて、アズラエルの引き攣った顔が幾らか緩んだ
2237
:
名無しさん
:2025/04/07(月) 19:54:30
>>2234
、
>>2235
、
>>2236
いいと思います
2238
:
名無しさん
:2025/04/07(月) 20:59:01
――時は、止まらなかった
ディエゴがスタンドによるラッシュ攻撃を仕掛けると同時に展開しようとした宝具の開帳は、魔力切れを起こしたアズラエルが気絶したことにより不発に終わってしまった
この事実にディエゴは衝撃を受け、仕掛けようとした猛攻撃は少しだけ緩み、満身創痍のタケルを何発か殴ったもののトドメを刺すには至らなかった
一方、さらに負傷が増えたヤマトタケルはより戦うのが困難な状況になっていたが、最後に残った気力を駆使して死に物狂いで反撃を仕掛ける
これには如何に強力な近距離パワー型のスタンドとはいえ防ぎきるにはいたらず、遂には押し負けてしまいディエゴの首筋に剣先が突きつけられた
ヤマトタケル「(息を荒げながら)これにてしまいだ、ライダー!」
ディエゴ「…いや、そいつはどうだろうなぁ?」
危機的状況だというのに、ディエゴは剣士の後ろに視線を向けている
視線を合わせない相手に訝しむタケルは、直後に少女の悲鳴を耳にする
イリヤ「いやっ!ちょっと、離して!!」
ヤマトタケル「イリヤ!?」
モブ部下「動くな!変な動きを見せたら、こいつを殺すぞ!」
ヤマトタケル「くっ、なんて卑怯な」
ディエゴ「いいや、聖杯戦争であればマスターを狙うのも常套手段だろう?」
――この時、周辺にいた人々の避難誘導を終えたイリヤはヤマトタケルが戦っている近くに戻り、物陰からその様子を窺っていた
しかし、アズラエルの指示を受けてイリヤの事を探していた部下達が彼女を発見して即座に身柄を拘束してしまった
ちなみにこの時の光景を追い詰められたディエゴは目撃しており、逆に背を向けていたヤマトタケルはイリヤが大声を発するまで気付けなかった
(第一弾、まずここまでの展開が大丈夫かどうか判定をお願いします)
2239
:
名無しさん
:2025/04/07(月) 20:59:36
(第二弾、上記とは別にこの結末で問題ないかどうか判定をお願いします)
この状況にタケルは為す術もなく、ディエゴに剣先を向けたまま動けなくなってしまった
まだまだ斬り伏せられる危険性があるためディエゴも予断を許せなかったが、ひとまず人質ができたことで余裕が生まれ始めていた
そして捕まってしまったイリヤはタケルが勝利する機会を奪ってしまったことに罪悪感を抱いたが、腹を据えた表情で己が従者を見定めて、
イリヤ「令呪をもって命ずる――」
令呪を1画、いや2画を使ってでも状況を打開しようと言葉を続けようと口を動かして、
イリヤ「セイバー!わた」
それを遮るように飛翔したナイフがか細き首元へと突き刺ささり、その後が紡がれることはなかった
人質として捕らえられた己が喚び人が令呪で何かしようとしているところを注視していたヤマトタケルと、捕らえた人質が勝手な行動を起こしどう対応するか判断が遅れたアズラエルの部下は、喉から血を流す少女の姿に釘付けとなり唖然とするしかなかった
一方、ディエゴは自分への注意が逸れている間に何かしらの覚悟を決めて令呪を使おうとしていた少女に危機感を覚えて即座にナイフを投げ飛ばしていた
マスターが保有する3回だけの絶対命令権、己がサーヴァントに強力な効果や超常現象をもたらすそれによってせっかく得られたチャンスをふいにされたくなかったがゆえに
ヤマトタケル「イリヤッッ!!!」
自分への呼び掛けに反応し、喉に強烈な痛みを感じながらもイリヤは声を発しようとしたが、いくら頑張れども空気が抜けるような音しか出てこなかった
急激に遠のく意識の中で、この地で共に戦ってきたセイバーのことや、一番大切な親友の姿を頭の中でよぎらせながら
幾許の間もなく、息途絶えてしまった
【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ 死亡】
ヤマトタケル「っっ、ライダーーーーーッッッ!!!!!」
魔力供給のパスが閉ざされ、己が喚び人の命が尽きた事実を突きつけられたタケルは慟哭しながらディエゴを斬りつけようとした
しかし、要石を失い現世に留まる術を失ったタケルでは十全な力を発揮すること叶わず、あまりに大雑把な剣捌きは背後霊によっていとも簡単に止められてしまった
ディエゴ「もうお前は只の亡霊に過ぎない、とっとと消えな!」
そしてスタンドによるラッシュ攻撃、無駄無駄無駄と口ずさむディエゴに為す術もなくヤマトタケルは嬲られる
攻撃が終わり吹き飛ばされた後は本当に立ち上がるだけの体力も気力も残っておらず、無念を抱いたまま悲劇の皇子の幕は閉じてしまった
【ヤマトタケル@Fate/Samurai Remnant 消滅】
2240
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 01:29:02
>>3339
この結末で問題ないと思います
2241
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 10:08:42
魔力の消耗を少しでも抑えるために変身解除して、満身創痍の生身で歩き続ける太牙
目的は当然、舞衣を殺したキャスターを打倒すること。その仲間集めだ
その途中でカブキ、アタランテ、マヤ、ザンキを発見する
太牙(これは……サーヴァントの気配か)
サーヴァントの気配を感じ取った太牙は彼らに見つからないように気配遮断しつつ、聞き耳をたてる
どうやら普通に情報交換したり、交流しているだけ。なんならカブキのことは以前の一件で面識があり、彼が人助けしていたことを知っている。まさか彼がマスターだとは思わなかったが、人助けした功績から善良な部類だと判断する
もっとも幼い少女(マヤ)を巻き込むのはあまり気が進まないが、今は時間がない。まあ最悪、少女の方の主従は連れて行かないという手もある。三騎で挑んでも勝てるかわからないと先程の戦闘で思い知らされたがゆえに。
太牙「お前は、あの時の鬼か。まさか聖杯戦争のサーヴァントだったとはな」
カブキに声をかけていた太牙にアタランテとザンキは警戒する。しかし太牙は満身創痍で、こちらはサーヴァントが2体。負ける気はしなかった
カブキ「ああ。今は夏油とかいうマスターに変身音叉を取られて鬼じゃないこどなあ」
太牙「そうか。今からその夏油というマスターを倒してもいいが……時間がない。俺の話を聞いてくれないか?もちろんそこの子供は巻き込むつもりはない」
カブキ「マヤを巻き込まないなら、その話を聞いてやろうじゃねえか」
マヤ「え?どうして私は蚊帳の外なの?」
ザンキ「お前はまだ子供だからな。こういう話は、大人の役目だ」
マヤ「むぅ〜。私も人を守る師匠みたいな立派な鬼になりたいんだけどな〜」
そして太牙はインターラプターや太歳星君との激闘と、自身のマスターが死んで辛うじて単独行動で動けてること。太歳星君を倒して仇を取りたいこと、太歳星君の太牙が知り得る情報を話した
2242
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 10:30:50
>>3515
あのような存在と真っ向勝負を挑めるのは彼が知る限り"一人"しかいないってまあ当然五条悟なんだけど、そっちはそっちで参加してたら困るが。
とりあえず夏油組は撤退したいも、太歳星君はそう簡単に逃してくれそうな気がしている
ここに五条悟が居ればもしかしたら彼ならば、一時的に共闘やこの化け物の相手をしてくれたかもしれない。夏油自身、五条の最期の言葉に多少は救われている。
しかしここに〝最強〟はいない。
夏油(神の宴とやらに、興味はないんだけどね……)
流石の夏油も思わず冷や汗が流れる。
おそらくこのキャスターは理不尽で身勝手な存在だ。神の宴なんて望んでもない。だがある程度は満足させなければ、危ない予感がした
2243
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 11:42:53
>>3518
ディエゴ(こいつは権力だけはあるが他は使えないな。マスターの分際で妙に上から目線なのも腹が立つぜ)
魔力切れを起こして気絶したアズラエルを、ディエゴは心底見下す
もっともディエゴのスタンド能力が魔力を大きく消耗するのでアズラエルに非はないのだが、メアリーが魔力に優れといると思い込んでるゆえに両者を比較するとメアリーの方が有能に思える。これはインターラプターの『カラダチ』の宝具ランクが魔力の消耗がディエゴほど少ないのが大きく関係しているのだが…
しかしディエゴはそんなこと知らないし、魔力切れのマスターなど不要。むしろこのタイミングで誰かと戦闘になると圧倒的不利になる。
ディエゴはアズラエルの部下達を脅し、アズラエルとメアリーの居場所を突き止める
そしてメアリーを監視する部下達を殺すと、メアリーを引き連れてアズラエルの居場所へ直行。もちろんメアリーは抵抗しようとしたが、命が懸かっている状況では従うしかない
そしてディエゴがアズラエルの居場所に着くと、スタンドで腹を抉った
アズラエル「あ、が……!?どうして、ディエゴ……!」
腹に襲い来る衝撃でアズラエルが見たのは、ディエゴが自分を裏切ったことだった
ディエゴ「フン!お前の組織力は凄かった。だが魔力切れになったマスターに利用価値はない。まあもしも君が嫌悪するコーディネイターなら普通の人間と違ってまだ利用価値はあったかもしれないぜ」
意識が沈む中、アズラエルが思ったことはコーディネイターへの憎しみ。そして自分を裏切ったディエゴへの恨みだった。
そしてディエゴはメアリーに『命令』する
ディエゴ「メアリー、君は俺のマスターになれ。もしも嫌がるなら……」
ギリギリ、とスタンドでメアリーの頭を締め付ける。
拒否したらどうなるのか…それはメアリーでも理解出来る。
メアリー「わかったわ……」
メアリーは絞り出すような声でそう言い、コーディネイター殲滅を願っていたアズラエルは皮肉にも自分がコーディネイターでない故に敗けた
【ムルタ・アズラエル@機動戦士ガンダムSEED 死亡】
※メアリーがディエゴと契約しました
2244
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 12:06:17
実は、八岐怒濤という膨大な魔力の奔流を感知してアタランテが単騎で斥候に向かい、死亡したイリヤを見て殺害者のディエゴに激昂する、なんて展開を考えていたけど
>>2241
&
>>2243
が出ているので見送ります
とりあえず
>>2242
はいいと思います、他2つは他の方の判断にお任せします
ついでに
>>2243
で気になる事ですが、メアリーはアズラエル組に相当ヘイトを向けているはず、それをディエゴも理解していそうな気がします
場合によっては契約直後に「自害しろ」なんて言われるリスクとかもありますし
ただこれまでの投下ではそのような素振りはなかったですし、まぁそこまで気にせずに通ってもいいとも思っている
2245
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 12:37:38
アタランテvsディエゴ見てみたいですね
もし書いてくれるならディエゴがアズラエルを見下す程度に修正しますよ
>>2241
はアタランテの単騎斥候後というのはどうですか?
2246
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 12:45:40
アタランテvsディエゴが始まるなら
>>2243
を
>>3518
ディエゴ(こいつは権力だけはあるが他は使えないな。マスターの分際で妙に上から目線なのも腹が立つぜ)
魔力切れを起こして気絶したアズラエルを、ディエゴは心底見下す
もっともディエゴのスタンド能力が魔力を大きく消耗するのでアズラエルに非はないのだが、メアリーが魔力に優れといると思い込んでるゆえに両者を比較するとメアリーの方が有能に思える。これはインターラプターの『カラダチ』の宝具ランクが魔力の消耗がディエゴほど少ないのが大きく関係しているのだが…
に修正します
2247
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 12:53:33
余談、アタランテvsディエゴといってもディエゴは戦える状況ではないのでどうにかして逃げる話になります
これから仕事に入るので夕方〜夜に書いて投下できるかなー
2248
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 12:54:53
>>2241
は太牙とカブキ、カブキと鬼繋がりで接点あったから仮投下してみたけど厳しいかな…?
2249
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 13:05:46
修正案を出してみる
令呪問題は今後も付きまといそうなのでここで消化してみる
令呪問題を解決するためとはいえゴア表現がやり過ぎだとは思ってる
>>3518
ディエゴ(こいつは権力だけはあるが他は使えないな。マスターの分際で妙に上から目線なのも腹が立つぜ)
魔力切れを起こして気絶したアズラエルを、ディエゴは心底見下す
もっともディエゴのスタンド能力が魔力を大きく消耗するのでアズラエルに非はないのだが、メアリーが魔力に優れといると思い込んでるゆえに両者を比較するとメアリーの方が有能に思える。これはインターラプターの『カラダチ』の宝具ランクが魔力の消耗がディエゴほど少ないのが大きく関係しているのだが…
しかしディエゴはそんなこと知らないし、魔力切れのマスターなど不要。むしろこのタイミングで誰かと戦闘になると圧倒的不利になる。
ディエゴはアズラエルの部下達を脅し、アズラエルとメアリーの居場所を突き止める
そしてメアリーを監視する部下達を殺すと、メアリーを引き連れてアズラエルの居場所へ直行。もちろんメアリーは抵抗しようとしたが、命が懸かっている状況では従うしかない
そしてディエゴがアズラエルの居場所に着くと、スタンドで腹を抉った
アズラエル「あ、が……!?どうして、ディエゴ……!」
腹に襲い来る衝撃でアズラエルが見たのは、ディエゴが自分を裏切ったことだった
ディエゴ「フン!お前の組織力は凄かった。だが魔力切れになったマスターに利用価値はない。まあもしも君が嫌悪するコーディネイターなら普通の人間と違ってまだ利用価値はあったかもしれないぜ」
意識が沈む中、アズラエルが思ったことはコーディネイターへの憎しみ。そして自分を裏切ったディエゴへの恨みだった。
そしてディエゴはメアリーに『命令』する
ディエゴ「メアリー、君は俺のマスターになれ。もしも嫌がるなら……」
ギリギリ、とスタンドでメアリーの頭を締め付ける。
拒否したらどうなるのか…それはメアリーでも理解出来る。
メアリー「わかったわ……」
メアリーは絞り出すような声でそう言い、コーディネイター殲滅を願っていたアズラエルは皮肉にも自分がコーディネイターでない故に敗けた
しかしメアリーには作戦があった
令呪があれば、自害させることも出来る。しかしそれを考えず契約したディエゴではない
ディエゴと契約したメアリーは即座に自害を命じようとしたが、スタンド攻撃によりすぐさま両腕を切断された
「きゃあああああ!」
「いいか、メアリー。令呪を適当に3つ使え。オレが一步移動するとかでもいい。さもなくばオレが消滅する前にお前を殺す!」
それは単純明快な脅しだった
一応、出血多量にならないために包帯だけは巻いたがメアリーに激痛が襲う。
「それでも令呪を3画使わないなら、こうだ」
ディエゴが素手で顔を叩きまくる。体格の差は明確だ、この程度ならばスタンドを使うまでもない。というかスタンドを使えば死ぬ可能性がある
「令呪を持って……きゃああああ」
次は両足を切った。有り体に言えば、達磨だ。
メアリーにロールや戦力は期待してない。だから魔力タンクとして運用する気だ
その後も何度も腹を蹴り、やがてメアリーは観念して大したことない令呪を3画使った
これでメアリーは完全にディエゴのものになった
【ムルタ・アズラエル@機動戦士ガンダムSEED 死亡】
※メアリーがディエゴと契約しました
※メアリーが令呪を3画使用しました
2250
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 13:11:15
>>3518
イリヤが死んだから結果的に美遊から幸せが遠ざかった美遊兄…
こればかりは本当に運が悪いたとしか言いようがない
2251
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 13:16:28
>>3506
とりあえず連絡先を交換したキリト組、ユウキ組、カズマ組。
ちなみにアリス以外はケータイやスマホを持ってるからサーヴァントも連絡先を交換した
カズマ「なあ、とりあえず俺達で固まって行動しないか?」
ユウキ「ボクはそれでもいいよ!冒険は多い方が楽しいからね!」
一護「だからこれは冒険じゃないって……」
矢車さん「……お気楽だな。これは聖杯戦争だぞ」
ユウキと一護のやり取りに皮肉を飛ばす矢車さん。やはりというか、何か浮いてる
キリト「まあ……カズマの言う通り固まって行動するメリットはある。この聖杯戦争の裏で潜んでるやつはよほど手練れだろうし、一組では太刀打ち出来ない可能性がある。デメリットは単純に情報収集が遅れることだな……」
影山「どうするのか、難しい問題だな」
アリス「ところであなた達が持ってるもの(ケータイ、スマホ)はなんですか?」
2252
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 17:12:50
>>2251
アリスは現実世界に行っていたし、スマホは知っているのでは?
2253
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 18:38:20
>>2252
(そういえばUWからの参戦じゃなかったね、修正)
>>3506
とりあえず連絡先を交換したキリト組、ユウキ組、カズマ組。
ちなみにアリス以外はケータイやスマホを持ってるからサーヴァントも連絡先を交換した。アリスもスマホは所持していないものの、利便性は知っていたので近所のスマホショップで契約して連絡先を交換した
カズマ「なあ、とりあえず俺達で固まって行動しないか?」
ユウキ「ボクはそれでもいいよ!冒険は多い方が楽しいからね!」
一護「だからこれは冒険じゃないって……」
矢車さん「……お気楽だな。これは聖杯戦争だぞ」
ユウキと一護のやり取りに皮肉を飛ばす矢車さん。やはりというか、何か浮いてる
キリト「まあ……カズマの言う通り固まって行動するメリットはある。この聖杯戦争の裏で潜んでるやつはよほど手練れだろうし、一組では太刀打ち出来ない可能性がある。デメリットは単純に情報収集が遅れることだな……」
影山「どうするのか、難しい問題だな」
2254
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 21:08:38
(
>>2244
で示したアタランテとディエゴの邂逅を書いてみた、一応
>>2241
にて太牙がカブキ達と出会ってからの続きになる形にしてます)
(ただ
>>2243
には微妙に修正をかけてもらうようになります、具体的には部下を脅して戻る必要がなくなる、等です。とりあえずディエゴがアズラエルの元に戻るのは変わりないです。詳しくは内容をご確認してください)
カブキ達は太牙の話を聞いてアタランテが遭遇した二条城のキャスターと合致することが分かったが、何度倒しても復活する目玉の肉塊について新たな情報を得ることができた
さらに霊地を確保している様相から何か企んでいるのでは、と考察する一団であったが
あれやこれやと談義している途中で、遠くから鳴り響く轟音と振動する空気を感じ取り、さらには膨大な魔力の奔流を感知する
カブキ「おいおい、なんだ今のは!?どっかに雷でも落ちたのか!?」
ザンキ「いや、今のは宝具…しかも、相当強力なものだろう。今の規模だと、相当な被害が出ているかもしれないな」
マヤ「えっ、でもいまのって、街中の方から聞こえたような…」
太牙「市街地の破壊を厭わない英霊なのか、やむを得ない事情があって放ったのか。どちらにしても危険な何かがいるようだな」
アタランテ「…少し様子を見てくる。マスター、すまないがしばらく離れさせてもらう」
斥候を買って出たアタランテが一団から離れ、道なき道を駆け抜けていく
あらゆる障害をものともせずに最速で直行し、街中に入ってからは見晴らしの良い場所から様子を確認する
弓兵ゆえに遠見が効く彼女は英霊同士の戦闘を目撃するが、間もなく剣士が制して男に剣先を突きつけてしまう
その直後、乱暴に少女を捕まえた男の姿を目撃してアタランテの心がざわつき始めるが、あまりに距離が離れているために彼らのやり取りまでは計り知れなかった
そして、少女の首にナイフが突き刺さる場面を見てしまった
アタランテ「そん、な」
全ての愛し子に慈しみを願うアタランテにとって、見知らぬ相手とはいえども無情にも命を摘み取られてしまう子供の姿を見ることは耐え難きことであった
同時に子供を傷付けた犯人が剣士でない方の男であることも把握している、ゆえに幾許の間を置かずして直情的に身体を動かしていた
剣士が敗れ消滅する光景も見つつ、アタランテは建物の屋上や屋根を軽々と飛び越えて高速で移動しながら複数の矢を射貫いた
2255
:
名無しさん
:2025/04/08(火) 21:09:17
ついにセイバーを倒したディエゴであったが、あまりに消耗したために勝利の余韻に浸れるほどの余裕がない状況であった
さらには疑り深くセイバーが立ち上がってこないか、他の要因が邪魔をしないかと慎重すぎる程に警戒していたが、それが功を奏した
遠方からこちらへと明確に向かってくる殺気を感じとったディエゴは即座にスタンドに防御態勢を取らせる
そして次の瞬間、飛来した矢がスタンドの四肢に突き刺さり、本体であるディエゴにも連動してダメージが入る
ディエゴ(ぐっ…!新手、しかもアーチャーか!?)
痛みを堪えつつ、今の状況の悪さと敵との相性の悪さに若干戦慄を覚える
セイバーに苦戦して辛勝した後での連戦では碌に戦うことも難しい、その上遠距離攻撃を主体とする相手では接近戦は望めず、時を止める能力も距離が離れていれば効果的に使えない
とにかく今は敵の攻撃を防ぎつつ逃げるしかないと考えるディエゴであったが、気付けば少し離れた所にアーチャー・アタランテが姿を現し怒声を発した
アタランテ「貴様はここで殺してやる!」
ディエゴ「くそっ!付き合ってられるか!」
ディエゴはスタンドを使って背後を守りつつ、シルバー・バレットに跨がってその場から逃げだそうとする
しかし街中を俊敏に立体的に駆け回ることができるアタランテによってい追いつかれたり先回りされてしまい、その度に弓矢による攻撃を躱し防ぎなぐしかなかった
このままでは上手く逃げられないと察したディエゴは、この状況を打開すべく策を巡らした
ディエゴ『おい、アズラエル!返事をしろ!』
アズラエル『うっ…なんですか、ライダー』
魔力切れを起こして気絶していたアズラエルであったがディエゴの呼び掛けに反応し、不調でありながらも返事を返した
このままマスターが目を覚まさなければより困難に陥っていたであろうディエゴであったが、この時ばかりは幸運に恵まれたと感じずにはいられなかった
ディエゴ『聞け、今アーチャーに襲われている。ひとまず、お前の部下や兵士にそいつを攻撃するように指示してくれ!』
アズラエル『…だが、彼らでは英霊に有効打を与えられないのだろう?』
ディエゴ『構わない、多少なりともアーチャーの気を引ければいい。俺が誘導するから配置につかせろ!』
アズラエル『あぁもう、分かったよ。今すぐ指示を出せばいいんだな』
ディエゴ『それともう一つ、やって欲しいことがある』
ディエゴはアズラエルと念話でやりとりしつつ街中を移動し、指示を受けて待機していた私兵部隊がいる場所を通り過ぎる
そして続けざまにやってきたアタランテに銃弾の雨霰が降り注ぐことになるのだが、予想通り神秘なき現代兵器ではエーテルの身体に物理的な干渉を与えるのみでダメージを与える事はなかった
とはいえ邪魔された形のアタランテは兵士達に向けて矢を放ち無力化していく、ディエゴに向けた激情もあって手心など加えなかった
その後もライダーを追いかけては別の部隊による邪魔が入りその排除する、それを何度か繰り返したところでアタランテは相手の行動を不審に思う
アタランテ(いつの間にこの兵士達を用意した…これはあのライダーのマスターの手配か…?)
アタランテ(だがこの程度では私は止まらない!すぐに追いついてその頸椎を射止めてやるぞ、ライダー!)
再度、アタランテは駆け抜ける駿馬とその騎乗者を捉えた
ここまで何度も背後霊らしき存在によって矢を防がれてしまったが、そのおかげで相手の性能を見抜きつつあった
今度こそ、子供に仇なす存在をこの世から消し去るべく、背後霊とて防ぎようがない渾身の一矢を解き放った
だが、唐突に姿が消えた相手にその攻撃が当たることはなかった
ディエゴ「よし、上手く撒けたようだな」
アズラエル「……」
アタランテがいる街中とは正反対の方向に黒い車と白馬が併走して進んでいく
やっと窮地から抜け出すことができたディエゴは安堵を覚える一方、車窓から窺えるアズラエルの表情は複雑なものであった
対セイバーでの苦戦と自身の身体に起きた不調、自社の戦力が捨て駒として使われたこと、そして令呪一画を失いつつも未だ生き残り勝ち残っている現状に何とも言えなくなっていた
そう、ディエゴはアズラエルに“令呪を使って転移させる”ように指示を出していたのだ
幾らでも距離を詰めてくるアーチャー相手に追いかけっこをし続ける訳にはいかない、ならば何処にいるかも分からない遠方のマスターの元へと跳躍すれば追跡も不可能だろうと考えて作戦を練っていたのだ
そのためにはアズラエルとディエゴはそれぞれ別の方向に進んでアーチャーでも感知できない程の距離を開く必要があった
また財団の私兵を使うことでディエゴが逃げるために利用していると誤認させ、本命であるマスターへ注意が向かないようにもしていたのだ
(※締まりが悪いですが長文書き続けて頭が疲れたのでここまでにします)
2256
:
名無しさん
:2025/04/09(水) 00:48:20
前々から散見されてるけどズガンでもない死亡レスの後にそれを覆す後出しをするのっていいの?とは疑問に思ってる
2257
:
名無しさん
:2025/04/09(水) 00:50:22
>>2256
は悪気はなくて単純な疑問ね
2258
:
名無しさん
:2025/04/09(水) 00:59:40
既に仮投下が来ても別の展開の構想があれば待ったを掛けて別展開を仮投下していいのか聞きたかった
2259
:
名無しさん
:2025/04/09(水) 02:57:15
>>3519
夏油「要するに君を満足させれば、それでいいんだね」
夏油の言葉に太歳星君は頷いた
その態度はどこか五条悟に似ている。
夏油『このサーヴァントを倒す必要はないらしい。何か彼を満足させることが出来たらいいが……この態度からして戦いは避けられないか』
夏油は玉藻に念話を送った
とはいえ、相手は強力無比なサーヴァントだ。どうしたら満足するのか……
夏油「君はどうしたら満足するのかな」
太歳星君「足掻いて、僕を満足させろ。そうしたら生かしてやる」
夏油(まるで話が通じてないな……)
2260
:
名無しさん
:2025/04/09(水) 20:50:41
>>2241
>>2253
>>2259
大丈夫だと思う
2261
:
名無しさん
:2025/04/11(金) 10:21:50
(
>>2254
とは別のパターン。アタランテとディエゴの因縁が薄くなる代わりに
>>2243
もしくは
>>2249
に干渉しなくなる)
カブキ達は太牙の話を聞いてアタランテが遭遇した二条城のキャスターと合致することが分かったが、何度倒しても復活する目玉の肉塊について新たな情報を得ることができた
さらに霊地を確保している様相から何か企んでいるのでは、と考察する一団であったが
あれやこれやと談義している途中で、遠くから鳴り響く轟音と振動する空気を感じ取り、さらには膨大な魔力の奔流を感知する
カブキ「おいおい、なんだ今のは!?どっかに雷でも落ちたのか!?」
ザンキ「いや、今のは宝具…しかも、相当強力なものだろう。今の規模だと、相当な被害が出ているかもしれないな」
マヤ「えっ、でもいまのって、街中の方から聞こえたような…」
太牙「市街地の破壊を厭わない英霊なのか、やむを得ない事情があって放ったのか。どちらにしても危険な何かがいるようだな」
アタランテ「…少し様子を見てくる。マスター、すまないがしばらく離れさせてもらう」
斥候を買って出たアタランテが一団から離れ、道なき道を駆け抜けていく
あらゆる障害をものともせずに最速で直行したが、さすがに街中に入るまでに距離があったために戦闘の気配は消えていた
ひとまず移動しながら様子を確認すると、あちらこちらに破壊された物々や倒れた人々が転がっている
そして戦闘の中心地らしき場所に辿り着いた時、アタランテは喉元から血を流して息絶えた少女の姿を目撃してしまった
アタランテ「ッ!…いったい、誰がこんな惨いことを」
全ての愛し子に慈しみを願うアタランテにとって、無情にも命を散らした子供の姿を見ることは耐え難きことであった
その傷跡はナイフらしき鋭利な刃物で貫かれた形状であり、明らかに少女を殺した犯人がいることも理解した
しかし、その殺害者が何者であるのか、そしてこの少女が何者なのか、聖杯戦争の参加者の可能性が高いものの確証を得ることはできなかった
ただそれでも少女を殺めた存在を許すことはできず、何かしら手掛かりがないかもう少し周囲を調べてみることにした
2262
:
名無しさん
:2025/04/11(金) 15:55:19
(どれだけアズラエル生かしたいんだ…)
2263
:
名無しさん
:2025/04/11(金) 16:20:02
>>2262
いやアズラエル死んでもいいんだけど
2264
:
名無しさん
:2025/04/11(金) 20:36:22
とりあえず
>>2250
はいいと思う
アズラエルの生死絡みについては
>>2243
(及び
>>2246
)、
>>2249
、
>>2254-2255
、
>>2261
がある感じだけど…生き延びる方でも正直あまり先は長くなさそうかつ、甲乙つけがたいなあとは
2265
:
名無しさん
:2025/04/11(金) 21:28:12
>>2254-2255
、
>>2261
を書いた者です
今回書いたこれらの主目的は「アタランテがディエゴに因縁を付ける」ことであり「アズラエルの生存」については考えていません
>>2254-2255
であればディエゴがアズラエルを利用してアタランテから逃げ切り、その後に
>>2243
のようにアズラエルを切り捨ててメアリーに乗り換える展開にも繋がるだろう、ディエゴの性格的にそうなると思っています
また
>>2261
は
>>2243
や
>>2249
にてディエゴが現場から立ち去りアズラエルを殺害するのに干渉しない内容として書いています
個人的には
>>2243
や
>>2249
にてアズラエルが死亡することは問題ないと思っています
それとは別に問題があるのであれば
>>2254-2255
、
>>2261
を破棄するのもやぶさかではないです
2266
:
名無しさん
:2025/04/12(土) 03:33:52
アタランテは太歳星君と因縁出来てるからなぁという気持ちがちょっとある
因縁増やしてもいいけど太牙と太歳星君の因縁を考えるに案内役でアタランテは太歳星君戦で必須になるかと
そこでディエゴと戦うのもあり?
2267
:
名無しさん
:2025/04/12(土) 04:23:38
>>2266
太歳星君戦でディエゴと戦うと因縁が渋滞してやり過ぎ感たしかにありますね
子供殺しがアタランテにとって重大なファクターになるからディエゴ因縁を書きましたが、それを必須にしようとまでは考えていません
イリヤの死体を見ることなくディエゴの存在を認知することなく太歳星君のところに行くのもありです
2268
:
名無しさん
:2025/04/13(日) 06:05:54
数日待ちましたが明確なOK・NGの判定が出てこないので、語り進行の阻害にならないようにと思い
>>2254-2255
と
>>2261
を破棄します
2269
:
名無しさん
:2025/04/13(日) 12:36:58
>>3507
、
>>3508
、
>>3510
伊織組・レン組・美遊兄組の一団から離れた後、シロッコはタクシーを拾って京都の街中を移動する
ちなみにピトフーイと李書文も一緒に同乗している、彼女らも二条城に戻ろうとしていたので特に断る理由もなく一緒に行動している
その最中に太歳星君から「新たな得物が釣れた」という念話が入り、その少し後にシロッコの身体に疲労感が襲いかかった
「くっ、仕方がないとはいえこれは慣れないな」
「なんか具合が悪そうね、どうかしたの?」
「…どうやら、私の盟友が今宵の宴に新たな招待客を招こうとしているようだ」
この時、タクシーの運転手に変に勘ぐられないように言い回しを変えてピトフーイに伝える
「ってことは、私達の知らない所で愉しんでいるってわけ?」
「まぁそういうことだ」
「えーーいいなぁ、私も他の参加者を見つけて早く一戦交えたいーー」
「君達は先程の一団と出会っていただろう?」
「そりゃあパーティーに招待はしたけど、あんな衆目の前で騒ぐわけにもいかないし」
ピトフーイもシロッコの意図を察してか、直接的な言葉を上手く躱しながら言いたいことを言ってみる
ちなみにだが戦闘狂の彼女とて一応の常識や社会性は持ち合わせている、さすがに無関係な人々がいる前でレン達と戦うつもりはなかった
「…ところで話を変えるが、君はその相方と一緒にいて疲労感とか覚えたりはしないのか?」
「ん?いいや、ちょっとは疲れやすいかもしれないけど充分に動けるわね」
「――貴殿の従者とは違い、儂はただの武術家。一種の境地には至れども大それた芸は身につけておらん。ゆえに、無駄に浪費することもないがな」
シロッコの意図を察したのか、李書文が少しだけ口を開いた
つまるところ、強大な術を使う太歳星君とは違って派手さはないが魔力の消費が少ない、といったところか
それが彼女達の利点であるとシロッコは理解しつつ、魔力の消耗による影響をただ耐え抜くしかなかった
2270
:
名無しさん
:2025/04/13(日) 17:03:48
夏油「仕方ない。ここはどうやら君を満足させるしかないようだ。変身」
夏油は仮面ライダー歌舞鬼に変身。鳴刀 音叉剣を構えて抵抗の意志を見せる。そして玉藻も宝具の水天日光天照八野鎮石を発動してサポートし、呪霊を駆使しつつ太歳星君に攻勢を仕掛けるが呆気なく返り討ちにされてしまった
まず玉藻の発動した最大限の呪術が一掃返しにより、数倍返しで玉藻に跳ね返される
そして玉藻は倒れ伏し、残るは夏油だがあろうことか夏油はただの肉弾戦で追い詰められてしまった。
これが仮面ライダー歌舞鬼に変身したカブキならば肉弾戦に限れば多少は善戦出来たかもしれないが、夏油はかなり特殊な状況で歌舞鬼に変身した上に、歌舞鬼としての戦闘経験がまるでない。
そもそも仮面ライダー響鬼世界の〝鬼〟とは鬼として鍛え上げた者だ。
呪術の才能があろうとも、普通に鍛えていようとも〝鬼として鍛えた鬼〟には劣る。
呪術を除いた鬼としての要素では、今の夏油ではマヤにすら劣るだろう。
これはマヤがザンキの宝具を用いて変身しているのもあるだろうが、それ以上に鬼として鍛えてきたのが大きい
夏油は仮面ライダー響鬼世界の〝鬼〟をよく理解していなかったがゆえに、このような状況に陥ってしまった。
太歳星君は倒れて変身解除された夏油から変身音叉を取り上げる。
「これ、お前のじゃないよね」
夏油の不慣れな動きを見ればわかる。夏油は明らかに歌舞鬼として戦い慣れてない。他のマスターから奪ったか、何らかの方法で入手したのか。もし前者なら、本来の持ち主に渡った方が価値があるし、楽しめる。
(悟……。私はここまでなのか?)
「――――」
夏油を葬る時まで呪術師らしくない言葉を吐いた〝最強〟を思い出す
このまま自分は、再び終わってしまうのか……それはあまりにも残念で、悔いが残る。
五条悟のおかげで、彼の心は多少マシになったが猿の殲滅は諦めていない。
しかしそんな願いも叶わぬまま、自分らしからぬ戦い方で敗退する。……これではあまらにも、滑稽だ。
しかし太歳星君はそれ以上、何もしなかった。
「よく足掻いてみせた」
太歳星君は夏油と玉藻を激励すると、今夜に二条城で数騎のサーヴァントが仕掛けに来ることを伝えた
自分は楽しむために、ただそこで待つと。
自分を倒したくば夜に二条城に来いと。どの道、これを機に自分を倒せなければ次々と主従を狩ると。
ちなみに変身音叉は返さない。正しい使い手に渡した方が楽しいからだ。
ちなみに太歳星君が夏油組を認めたのは、玉藻が視肉を使わせたからだ。
宝具を使った上での最大火力。視肉を使わなければ一掃返しでもどうなっていたかわからない。つまり自分に視肉を使わせたから合格としたのだ
それを聞いた夏油組はボロボロになりながらも去っていった
五条『――――――』
五条悟の最期の言葉を思い返す
夏油(悟、私は――)
そして夏油組が去った後、ソリテールは太歳星君に『お話』したいと声を掛けるのだった
2271
:
名無しさん
:2025/04/14(月) 05:44:59
>>3508
、
>>3510
シロッコ達が立ち去った後、今後の方針について話し合う三組の主従達
キャスターやピトフーイ達が二条城で戦いを待ち望んでいること、街全体に関わる厄災を用意していること、戦いに勝利すれば何かしらの情報を得られること、アサシンのマスターを殺めたこと、等々
嘘や誇張があまり感じられない話しぶりからしてキャスターが本当に危険な存在であると想定し、その凶行を止めるために動く事で概ね方針を定めていた
なお、伊織組やレン組を襲ったであろうアサシンが横槍を入れてくる可能性も考慮して美遊兄組にも伝えているが、キャスターの方が大事ということもあり継続して警戒に留めておくことにした
もう一つ、二条城に向かえばピトフーイがレンを狙ってくるのは明らかであるため、「またピトさんと戦わなくちゃいけないのー……」と若干トラウマ気味なレンは落ち込み気味であった
2272
:
名無しさん
:2025/04/14(月) 08:33:14
>>3520
太牙は自分に残された時間が残り僅かで、丸1日は保たないだろうことも話した
つまり太牙込みで攻め入るために、深夜くらいには見つけ出さなければならないことを話す
そしてアタランテはキャスターと二条城で戦い、彼がそこを陣地しているであろうことを話した
2273
:
名無しさん
:2025/04/14(月) 11:24:58
>>3521
ユウキ「あっ、そうだ!セイバー、蓮子に連絡してみない?」
一護「あぁ、あいつらか。色々調べるとは言っていたが…さっきの今じゃあ碌に情報が集まっていないんじゃねぇか?」
カズマ「ん?その蓮子って一体誰なんだ?」
連絡手段を手に入れて団体行動をとるか別れて情報収集を行うか考えた時、ユウキは蓮子達を思い出してセイバーに尋ねてみた
その後にキリト達に蓮子とアサシンの主従に遭遇したこと、京都を覆う結界を調べていたことや魔物の凶暴化など聖杯戦争に関連していそうな出来事について調べていることを説明した
キリト「俺達とは違う視点から色々と調べているんだな。もしその人達が何かを掴んでいるなら是非とも聞きたいところだが」
アリス「ひとまず連絡をしてみるのはいいかもしれませんね。新しい情報がないとしても、相手方の状況を把握したり協力関係を継続することには繋がります」
ユウキ「そうだね、じゃあ電話してみる」
そしてユウキは蓮子の電話番号へと繋いでみるが、何度コール音が続いても通話する気配が訪れなかった
この時、蓮子達は霊園にて別の陣営やキャスターと遭遇しており電話を取る余裕がなかったのだが、ユウキ達にその事情を知る術はない
ユウキ「おっかしいなぁ、全然出てくれないや」
一護「しょうがねぇ、また後で連絡してみればいいだろう」
ユウキ「そうだね、一応メッセージだけは送っておこうか」
2274
:
名無しさん
:2025/04/14(月) 16:06:07
>>2270
、
>>2271
いいと思う
2275
:
名無しさん
:2025/04/14(月) 19:30:03
>>2269
、
>>2273
いいと思う
2276
:
名無しさん
:2025/04/14(月) 19:51:26
>>2272
いいと思う
2277
:
名無しさん
:2025/04/14(月) 22:54:04
太歳星君に敗北した夏油、響鬼世界の鬼である歌舞鬼に変身し、敗けたからまあ当然全裸になり、服を失ったんだよね
そして服を新調するんだけど、五条悟のことを思い出してたこともあって高専時代の制服のような真っ黒な服を選んだ
夏油(悟。私と君が並べばいつでも〝最強〟だった……)
それは過去に捨てた感傷だったかもしれない
だが五条に呪いらしくない言葉を吐かれてほんの少し救われて、笑えて。
そして伏黒甚爾を彷彿させるような圧倒的な力を持つキャスターに出会い。だからこそ、こんな感傷に浸ったのかもしれない
合理的に考えれば、再戦しないほうがいい。
だが――
だが――
夏油(私の思想としては猿に手を貸すつもりはない。だが悟ならこういう時――)
2278
:
名無しさん
:2025/04/14(月) 23:03:58
>>3527
カブキ「俺とキャスターとアサシンはそいつを倒しに行く。マヤみたいな子供がマスターって理由で狙われかねないからなあ。だからマヤ、お前達はここで待ってろ」
マヤ「やだ。私と師匠は鬼だから。私は未熟だけど、鬼だから!戦えない人達を守りないよ!」
ザンキ「マヤ……」
カブキ「……やっぱり子供は汚くねえ。純粋だな。……ついてこい、マヤ。止めてもどうせ来るんだけどなァ」
カブキはマヤの決意を聞いて、あえてそれを汲み取った
2279
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 00:39:59
(
>>2278
少し誤字ってた)
>>3527
カブキ「俺とキャスターとアサシンはそいつを倒しに行く。マヤみたいな子供がマスターって理由で狙われかねないからなあ。だからマヤ、お前達はここで待ってろ」
マヤ「やだ。私と師匠は鬼だから。私は未熟だけど、鬼だから!戦えない人達を守りたいよ!」
ザンキ「マヤ……」
カブキ「……やっぱり子供は汚くねえ。純粋だな。……ついてこい、マヤ。止めてもどうせ来るんだけどなァ」
カブキはマヤの決意を聞いて、あえてそれを汲み取った
2280
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 06:06:53
>>2277
、
>>2279
いいと思う
2281
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 10:30:31
>>3530
ザンキ「マヤ。お前は心意気だけなら立派な鬼だ。でもこれは聖杯戦争ということを忘れるな。マスターがサーヴァントに勝てる可能性は、かなり低い」
マヤ「そんな……」
ザンキ「だけどな、マスターを倒せば単独行動スキル持ち以外のサーヴァントはだいたい倒せる。だからお前はカブキと一緒にマスターを探したり、周りに被害が出ないように警戒するのもいいかもしれないな」
カブキ「しょうがねえなァ。マヤの面倒はお前(ザンキ)だけじゃなくて俺も見てやる」
太牙「ああ。あのサーヴァントは正直……俺たち三人で相手をしても倒せるか怪しいし、どう見ても危険人物だ。あいつを倒す最善策はマスターを倒すことだし、周囲に被害を出さないとも限らない」
悔しそうな表情で太牙は語る。
闇のキバで倒しきれなかったというのは、よほど強い。
ザンキ「そうだな。でま相手も無限に復活するわけじゃないはずだ。何か弱点か、生き返れる回数が決まっていると思いたいな」
2282
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 11:53:42
>>3523
ソリテールは一応夏油組を警戒しつつも大量の剣を出現させて太歳星君に攻撃していたけど、まぁそれでも太歳星君にあしらわれてたり消滅の凶星の対処に追われてたようで
そうこうしている内に夏油組が太歳星君に仕掛けたけど返り討ちにあい、しかし満足げな様子の太歳星君にトドメを刺されずに彼らが立ち去るのを見送った
一段落ついたと判断したソリテールは太歳星君に『お話』したいと声を掛け、手に入れた式神の形代を返却しつつ幾らかの情報交換に応じてくれた
ソリテール側は京都を覆う結界について分かった事や魔物の凶暴化には何かしらの裏があること、あとは何組かの主従と遭遇したことを語った(なお伊織組やレン組を襲った事については語っていない)
太歳星君は霊脈を調べて何か分かった事を匂わせつつも具体的には語らず、今宵二条城にて大規模な戦いを起こすことを語る
また霊脈を通じて大規模術式を敷設し京都全体を祟ることも告げ、なるべく多くの陣営が集まることを望んでいることも伝えた
そして気が済んだ太歳星君は霊脈を通じてその場から消え去った
さすがにこれ以上の戦闘を行えばシロッコの体調に障ることも理解していたし、喧伝は充分にできた
あとは二条城にて座して待つのみ、様々な英霊が織り成す狂騒を愉しむのみとなった
2283
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 12:03:23
(とりあえずイベントをあらかた終わらせて二条城の決戦に進めばと思い
>>2282
を書いてみました)
(ついでにちょっとしたまとめ)
『二条城にて戦いを求める主従』
シロッコ組、ピトフーイ組
『ほぼ太歳星君の討伐に動きそうな主従』
伊織組、レン組、美遊兄組、カブキ組、マヤ組、登太牙
『どう動くか未確定な組』
蓮子組、ユウキ組、キリト組、カズマ組、夏油組、アズラエル組、メアリー
(なお蓮子→ユウキの情報伝達で彼らも討伐に向かいそうだが、彼ら抜きで2組vs5組+1騎な状況……さらに主従を二条城に向かわせて良いのか悪いのか分からないです)
2284
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 12:10:47
>>3526
矢車さん「もしかして殺されたんじゃないのか?」
影山「兄貴、流石にその発言は……」
カズマ「そうだぞ。アサシン兄、お前はちょっと黙ってろ」
キリト「いや……兄のアサシンが言うように、既に殺された可能性は考慮してもいいかもしれない。俺も無害な人が死ぬのは残念だけどこれは聖杯戦争だし、黒幕を探っていたなら消された可能性もある」
一護「マスターの蓮子はともかく、アサシンの方は胡散臭い奴だった。だからまだ生きてるとは思うけど、あまり頼りには出来ねぇな。俺はどうにもあいつがきな臭く感じる」
ユウキ「相変わらずセイバーは蓮子のアサシンに厳しいな〜」
カズマ「……とりあえず信用出来るかどうかは、まだわからない感じってことか」
2285
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 12:29:34
夏油は二条城に行くことに決めた。
憎き伏黒甚爾を彷彿させるようなサーヴァントにやられっぱなしでは気に入らないし、こんな有り様を五条に見られたらきっと彼に笑われる。〝最強〟の片割れとしてそれはあんまりだ。
もちろん聖杯戦争には生き残るつもりだが、あのサーヴァントを討伐しなければおそらく勝ち目がない
そのためには癪だが、猿達と共闘も視野に入れなければならない。それほどまでに強かった。
それにこの世界には呪術師もいる。あんな危険なサーヴァントが野放しにされて、魂喰らいのために呪術師達が犠牲になる自体も防ぎたい。それは夏油が呪術師に見せる〝優しさ〟と親友の五条悟に祓われて死亡前ほど野望に燃えていないことが大きいか。
全く呪いらしくない言葉を吐かず、自分を祓った五条悟。やはり彼は憎めないし、どうしようもなく親友なのだ。
強敵を前に逃げ出してそんな彼に笑われたくない。夏油傑は〝最強〟の片割れであるがゆえに
2286
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 14:19:26
>>3525
「ところで今そんな状態で深夜の決戦は持つの? マスターの魔力切れで消滅とか萎える奴でしょ?」
「その点については問題ない。確かに陣地の外なら厳しいが、陣地の中であれば魔力は十分賄える」
「そして万全を期すための備えとして各地の霊地を掌握したのだからな」
地脈の流れに精通するキャスターにとって京都という土地は魂喰いよりも効率のいい魔力供給源となる。
決戦の最中に魔力切れによる消滅などキャスターからすれば唾棄すべき結末。
シロッコもまた果たされるべき決着を見ずに終わるつもりはなかった。
そんな両者の考えが一致したことが此度の決戦における備えに繋がったのである。
2287
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 14:29:02
>>2288
ステシ見る限り太歳星君の性能がデタラメだからなぁ
ヤマトタケルなら対抗出来たんだろうが
2288
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 14:41:54
蓮子とソリテールは帰り道、気絶から復帰したアズラエルと遭遇してソリテールが自らサーヴァントだと明かした上で『お話』して太歳星君から聞いた情報を教えてたっけ
京都全体を祟るのはサーヴァントじゃないアズラエルやメアリーを危険な目に合わせるリスクがある
まあアズラエルについては内心あまりよく思ってないディエゴだが、メアリーの損失は厄介だ
必然的に二条城に向かうしかない
2289
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 14:48:31
>>2286
宝具連発されそうだな
そしたら大半の主従がワンパンで沈む
2290
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 14:56:39
>>2282
いいと思う
2291
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 15:20:59
>>2288
たぶん蓮子達がアズラエルと遭遇する頃にはディエゴも戻ってきているのでは?
2292
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 15:21:01
>>3531
京都全体を祟るという情報に蓮子は恐怖に駆られた
そこでスマホからメッセージ音が鳴り、ユウキからメッセージが届いたことを知る
蓮子はユウキに情報を伝え、一護やキリト組とカズマ組もそれを知った
カズマ「マジかよ、これ……」
影山「カズマ、兄貴。……どうする?」
矢車さん「これが本当なら聖杯戦争どころじゃないな……」
一護「もう聖杯戦争なんて関係ねぇ!この京都も、巻き込まれたマスター達も、ユウキも――俺が護る!」
ユウキ「ボクもこんな計画は阻止したいかな」
アリス「私もです。キリトはどうですか?」
キリト「もちろん、俺もだ。これが本当ならほとんどのマスターや京都の住人が殺される可能性がある」
三組の意見は一致していた
そしてそれは蓮子とソリテールとて同じだ。
蓮子はまだ死にたくないし、ソリテールとしても『お話』が愉しめなくなるのは不都合。そもそも蓮子が死ねば、自分も連動して消滅するだろう
ゆえに蓮子組も二条城に攻め入ることになった
2293
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 15:27:58
>>2291
(訂正してみた)
蓮子とソリテールは帰り道、気絶から復帰したアズラエル、ディエゴと遭遇。ソリテールがアサシンで気配遮断してたからディエゴは相手がサーヴァントだと気付かなかったがソリテール自らサーヴァントだと明かした上で『お話』して太歳星君から聞いた情報を教えてたっけ
京都全体を祟るのはサーヴァントじゃないアズラエルやメアリーを危険な目に合わせるリスクがある
まあアズラエルについては内心あまりよく思ってないディエゴだが、メアリーの損失は厄介だ
必然的に二条城に向かうしかない
ついでにいつでもマスターの替えが効くようにメアリーも連れて行く。ヤマトタケルの一件で痛い目を見ているので、慢心はしない
2294
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 16:18:24
>>2289
あくまで魔力不足による消滅が決戦の中ですぐ起こらない理由付けの意図だったのでそこにも言及したもので修正を出してみます
>>3525
「ところで今そんな状態で深夜の決戦は持つの? マスターの魔力切れで消滅とか萎える奴でしょ?」
「その点については問題ない。確かに陣地の外なら厳しいが、陣地の中であれば魔力は十分賄える」
「そして万全を期すための備えとして各地の霊地を掌握したのだからな」
地脈の流れに精通するキャスターにとって京都という土地は魂喰いよりも効率のいい魔力供給源となる。
決戦の最中に魔力切れによる消滅などキャスターからすれば唾棄すべき結末。
シロッコもまた果たされるべき決着を見ずに終わるつもりはなかった。
そんな両者の考えが一致したことが此度の決戦における備えに繋がったのである。
最も元々破格である太歳星君の現界維持と儀式にて使用する魔力を残す都合上、自身の強化などには当てられずあくまでシロッコの負担を減らす程度の魔力となるだろう。
2295
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 16:20:22
>>2285
いいと思う
2296
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 17:33:43
>>2294
いいと思う
2297
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 17:52:43
レン(ピトさんは絶対に私と戦いたいがるだろうなぁ)
また狂気的で強い相手と戦うことにうんざりと落ち込みつつ、レンは気合を入れる
レン(まあピトさんとそのサーヴァントをなんとか出来そうなのは私くらいなんだ。がんばらなきゃね!)
そしてレンはこの場に居るみんなにピトフーイの説明を始めた
それは性格など大雑把なものでなく、戦闘スタイルやレンに拘ってることなど様々だ
レン「――と、ピトさんについての情報はこんな感じ。名護さんも私と一緒に戦うことになると思うから、がんばろうね!」
名護さん「ああ。そして俺が戦うサーヴァントは李書文か。まあ名高い英雄だが、俺もこれまでファンガイアという化け物と戦ってきた戦士だ。安心して任せなさい。……もっとも、ファンガイアも全員が悪いというわけじゃないがな。たとえば俺の弟子(渡のことを勝手にそう呼んでるだけ)の兄、登太牙は心を入れ替えて人間との共存を目指してる」
2298
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 17:55:23
>>2297
(ちょっとミスに気付いたから修正)
レン(ピトさんは絶対に私と戦いたいがるだろうなぁ)
また狂気的で強い相手と戦うことにうんざりと落ち込みつつ、レンは気合を入れる
レン(まあピトさんとそのサーヴァントをなんとか出来そうなのは私くらいなんだ。がんばらなきゃね!)
そしてレンはこの場に居るみんなにピトフーイの説明を始めた
それは性格など大雑把なものでなく、戦闘スタイルやレンに拘ってることなど様々だ
レン「――と、ピトさんについての情報はこんな感じ。アーチャーさんも私と一緒に戦うことになると思うから、がんばろうね!」
名護さん「ああ。そして俺が戦うサーヴァントは李書文か。まあ名高い英雄だが、俺もこれまでファンガイアという化け物と戦ってきた戦士だ。安心して任せなさい。……もっとも、ファンガイアも全員が悪いというわけじゃないがな。たとえば俺の弟子(渡のことを勝手にそう呼んでるだけ)の兄、登太牙は心を入れ替えて人間との共存を目指してる」
2299
:
名無しさん
:2025/04/15(火) 18:09:05
>>2298
ファンガイアや登太牙に近い人物、という情報を聞いてアルトリアやアスナはアーチャーの素性をだいぶ絞り込めることができたんだよな
ただこれまで真名を明かさずに協力関係を築いてきたこと、キャスター討伐という大事が迫っていることから、これ以上詮索することなく共に戦う仲間として考えているようだ
2300
:
名無しさん
:2025/04/16(水) 00:41:24
太歳星君の強さを懸念する声があるのでちょっと
>>3531
の補完を兼ねて攻略の糸口を作ってみる
>>3531
「さて、そろそろ終いだ。これから盛大な宴があるからな。お前たちは来るも来ないも自由だ。最も――」
――どう選択しようが降りかかる"死"に怯え続けることになるだろうがな
凶悪な笑みを浮かべこの場を去ろうとするキャスターに蓮子は必死に頭を働かせる。この恐るべき神霊を打倒しなければ自分達に未来はないのだ。もう少し何か情報を引き出せないか……
ふとある考えが蓮子に閃いた
普通に考えれば成功するはずがない策とも言えない策。だが、目の前のキャスターは大量殺戮を意に介さない凶悪さと同時にある種の律儀さを有していることがこれまでのやり取りで分かっている
試してみる価値はあるかもしれないと蓮子は思った
「……ねえ神様。最後に一つだけ聞いていいかしら」
「なんだ?何を聞きたい?」
「――貴方の名前よ。ここまで大それた事をするんだもの、さぞかし名のある神様だと思ってね。貴方は一体何者なの?」
「くくく…ははは!随分大胆なことを聞くな小娘。それが何を意味するか分かっているだろうに」
「ええ勿論。でも宴とやらを催すのに客人に対して名乗らないのは失礼でしょう?それとも最後まで『名無しの神様(キャスター)』で通すつもりかしら」
蓮子の考え…それはキャスター本人へ単刀直入に真名を問うこと
我ながら馬鹿な事を聞いていると蓮子は思う。何しろ自分の弱点を自分で口にしろと言っているに等しいのだから
しかし、元々このキャスターは各地の霊地を掌握して大量殺戮を引き起こすことを喧伝して回り多数の主従を敵に回すという甚だ狂った行為をしでかしている
ならば同じくらい滅茶苦茶なことを聞いても案外プライドから答えてくれるのではないかという打算があった
実際蓮子は知らないことだが、かつてキャスターは己に挑戦してきた少女に名を問われた際に堂々と名乗った過去がある
「ふん…術師ですらない分際でよく吠えたものだ。いいだろうお前の愚かさに免じて教えてやる…と言いたい所だが、今は仮にもサーヴァントとして契約を結んでいる身だ。易々と契約者でない者に真名を教えてやる訳にはいかんな」
キャスターの返答にさすがに駄目かと内心で蓮子は溜息をつく。挑発に逆上されなかっただけでも御の字かと考え直すが…
「――だが、条件次第では教えてやらんこともない」
「本当…!?でも条件って…?」
キャスターの思わぬ一言に目を剥く蓮子。そんな彼女の反応を楽しそうに見やりながらキャスターは言葉を続けた
「相応の貢物を寄越せ。人が神に供物を捧げ、対価として神が祈りに応える。古来から続く人と神の関係だ」
キャスターの突きつけた条件はある種古典的な等価交換
ならば蓮子にも考えがある。念の為ソリテールに念話で考えを話し確認をとった。ソリテールからは何とも愉快そうなOKとの返答
意を決してキャスターに蓮子は向き直る
「分かったわ。神様の言う通り"相応の貢物"を出してあげる」
「私の名前は『宇佐見蓮子』。召喚したアサシンの真名は『ソリテール』。名には名で応えるわ!貢物として不足はないでしょう?」
威勢の良い言葉とは裏腹に蓮子は緊張していた。自分の名はともかくソリテールの名は他のサーヴァントの真名と等価とはとても言えないのだから
――『無名の大魔族』。ソリテールの生き様が昇華したこの宝具の効果によって、ソリテールという名を知っても何ら有益な情報を相手は得ることが出来ない。蓮子は宝具の名前もそれに纏わる血に塗れた逸話も未だ知らないが、とにかく真名を知られても問題にならないということだけは把握している
果たして目の前のキャスターはこの事実をどう捉えるか…
「くくっ…よくよく小賢しく頭が回る小娘だが…まあいいだろう、お前たちが自分の名を明かしたことに代わりはない。対価として僕の名を教えてやる。心して聞け」
「――『太歳星君』。お前たちを終わらせる者の名だ。その時が来るまで噛み締めておけ」
そう言い残すとキャスターは――『星神』太歳星君は去っていった
「やれやれ、とんでもない存在を敵に回してしまったみたいだねぇ」
「さすがにビッグネーム過ぎて驚きだけど…どの道立ち向かわなければ祟りで一方的に殺されるんだから今更よ。相手が何だろうと倒すしかないでしょ!」
『星神』『冥府の惑星』『木星の鏡像』『族滅の化身』…無数の異名を持つ凶神が敵の正体。知識があるからこそその恐ろしさを実感する蓮子
しかし相手がどれ程強大だろうが蓮子は自分の無力を嘆くような遠慮がちな人間ではない。必ずやキャスター改め『太歳星君』を打倒し、この京都に封じられた秘密を暴くと誓うのであった
2301
:
名無しさん
:2025/04/16(水) 03:51:32
>>2300
いいと思う
2302
:
名無しさん
:2025/04/16(水) 04:45:39
>>3532
夏油「クックックッ。まさか私にもまだこんな心が残ってたとはな」
自分の決断に、夏油は思わず笑ってしまう。それはまるで五条に殺される前の、あのやり取りの時のような笑い方だった。
夏油は若い術師を理由なく殺さない。殺させるつもりもない。そういう所はやはりなんなかんだ、優しかった頃と同じなのだろう。
高専時代と――
夏油傑は誰がなんと言おうが非術師(さるども)は嫌いだ。だが高専の連中は恨んでいなかった。
色々と世界の過酷さを知って、ただ心の底から笑えなくなっていただけなのだ。
そんな夏油が五条に殺される前、彼の言葉で再び心から笑えた。
思えばその時から夏油傑という人間は、少し心変わりしていたのかもしれない
夏油「私は非術師がいない世界を作る。その願いは変わらない。でも術師を虐殺しかねない相手は、放置出来ない」
――マヤや真衣が通っていた高校に訪れた時を思い出す。
真衣はあまりわからなかったが、マヤのあの昔の自分にも似た信念はよく覚えてる。
他にも、色々な若い術師が居た。彼女達を守りたいという気持ちは紛れもなく夏油の〝本心〟だ
夏油(私がこんな決断を下したのは――悟。君があの時、私を心の底から笑わせてくれたかもしれないな)
2303
:
名無しさん
:2025/04/16(水) 04:49:49
>>2302
(マヤ達が通ってるの中学だと思い出したからちょっと修正)
>>3532
夏油「クックックッ。まさか私にもまだこんな心が残ってたとはな」
自分の決断に、夏油は思わず笑ってしまう。それはまるで五条に殺される前の、あのやり取りの時のような笑い方だった。
夏油は若い術師を理由なく殺さない。殺させるつもりもない。そういう所はやはりなんなかんだ、優しかった頃と同じなのだろう。
高専時代と――
夏油傑は誰がなんと言おうが非術師(さるども)は嫌いだ。だが高専の連中は恨んでいなかった。
色々と世界の過酷さを知って、ただ心の底から笑えなくなっていただけなのだ。
そんな夏油が五条に殺される前、彼の言葉で再び心から笑えた。
思えばその時から夏油傑という人間は、少し心変わりしていたのかもしれない
夏油「私は非術師がいない世界を作る。その願いは変わらない。でも術師を虐殺しかねない相手は、放置出来ない」
――マヤや真衣が通っていた中学に訪れた時を思い出す。
真衣はあまりわからなかったが、マヤのあの昔の自分にも似た信念はよく覚えてる。
他にも、色々な若い術師が居た。彼女達を守りたいという気持ちは紛れもなく夏油の〝本心〟だ
夏油(私がこんな決断を下したのは――悟。君があの時、私を心の底から笑わせてくれたかもしれないな)
2304
:
名無しさん
:2025/04/16(水) 05:33:03
今回の聖杯戦争、聖杯が汚染されると疑ってる組もいるけど実は汚染されてないんだよね
これが知れ渡ったらスタンスが変わる組も居そうだ
まあまずは太歳星君をどうにかしなきゃマスター達の全滅は免れないが
2305
:
名無しさん
:2025/04/16(水) 16:32:43
>>2298
、
>>2299
、
>>2303
いいと思う
2306
:
名無しさん
:2025/04/16(水) 19:13:18
>>2284
、
>>2293
、
>>2304
オッケー
>>2292
>>2284
が投下された後ならオッケー
2307
:
名無しさん
:2025/04/16(水) 19:39:30
そういえばインターラプターの魂食い騒動やヤマトタケルの絶技・八岐怒濤など街中で被害が出た割には大きな報道はなく、流れたとしてもガス爆発が原因として小さく報じられるのみだったね
それに現場にいた人達も記憶が混濁しているようだし
なんだろう、メン・イン・ブラックのように記憶の改竄でも行われたのかな?これは聖杯による力なのか、黒幕の仕業なのか…?
2308
:
名無しさん
:2025/04/16(水) 22:14:24
>>2307
黒幕に関することだから黒幕決定するまで保留にしておいた方が良さそうだと思うけど他の人の意見も聞きたい
2309
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 02:19:56
同じく黒幕関係は保留の方がいいかも
2310
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 06:09:57
(二条城の戦端を開かせてみる、まだやりたい展開とかあればストップしとくね)
夜になって最初に二条城に入ったのは伊織組・レン組・美遊兄組の三組だったね
二条城前駅を降りて数分の東大手門から元離宮に入り、まずは二の丸御殿を索敵したがシロッコやピトフーイの姿はなく
続けて本丸御殿に向かうべく本丸櫓門の橋を渡る直前に、ピトフーイが弾幕を張って牽制
銃撃がすぐ止んでピトフーイが本丸の奥へ引いたところでレンと名護さんが先行して橋を駆け抜け、伊織組と美遊兄組もその後に続いたが
その途中で橋が爆破され分断、さらに伊織組・美遊兄組の背後から太歳星君が声を掛けて戦闘態勢に入る
このような状況になったため、レン組はピトフーイ達を追って本丸に向かい、残りの二組は二の丸付近で太歳星君と戦う事になった
【念のため情報を付記】
・元離宮二条城には外堀と内堀があり、敷地内に入るには駅から近い東大手門の橋を渡るか、北大手門の橋を渡る必要があります
・敷地の東側には二の丸があり、西側には内堀に囲まれた本丸があります。本丸に向かうには東西にある橋を渡る必要がありますが、東側の本丸櫓門は破壊されたので出入りするに残された西門のみとなります
・なお外堀と内堀はサーヴァントでも跳躍して渡ることはできないものとする(キャスターの陣地化による影響、ということにしときましょう)
・ちなみにこれらの情報は軽く調べたものです、自分でも知らない情報があるかもしれません
・これらの情報に関しては修正要望も受け付けます
2311
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 07:47:04
こちらも太歳星君戦前のあれこれを書いてみる
あれから蓮子達はスマホでやり取りしつつユウキ達と合流した。そこで簡単な自己紹介の後、真名など蓮子達が得た太歳星君の情報を共有し、作戦を練ることにした
・太歳星君は各地の霊地を掌握して力を増している。そのまま全員で向かっても魔力の差で押し切られる可能性が高い
・よって直接二条城に乗り込んで戦闘する組と各地の太歳星君が掌握した霊地を奪還する組に分かれることにする(太歳星君は霊脈の流れによって転移できるので即霊地を奪い返されないように本拠地で太歳星君を足止めする必要がある)
・霊地攻略組は事が済んだら二条城に駆けつけ足止め組と合流。弱体化した太歳星君を撃破する
以上が大まかな作戦の流れである
真名から情報を得た蓮子達はかつて太歳星君を破った寶月夜宵という少女達がとった作戦を参考にしたのだ
最も各地の霊地を攻撃する側と守る側が今回は逆ではあるが
(さすがにほぼ全組集結は語るの大変そうなのである程度自然に分断できるようにしてみた)
2312
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 12:32:44
二条城の決戦の前にシロッコと太歳星君もまた色々と準備していた
霊地争奪戦や各地への喧伝によって多くの主従に自分達の存在を知らしめ押し寄せてくることを予想し、今までに経験したことのない死力の闘いになることを愉しむ太歳星君
しかし懸念点として強者たる自分を無視して契約者であるシロッコを狙う輩が現われる事も予想していた
そこで太歳星君は自身の下僕たる十二神将をシロッコに授けることにし、彼とは別行動を取ることにした
この時、太歳星君は霊脈を解析して術式を仕込んだため各霊地に送り込んだ式神たちをすでに呼び戻していた
なにせサーヴァント相手に力不足な式神を置いていても仕方がない、ならばマスターの護衛として勢揃いさせておけば英霊相手でもある程度は対抗できるだろうと思っての采配であった
ちなみにだが太歳星君としては確保した霊地を他の主従に奪われることを問題視しておらず、別に自身を強化するために霊地を確保したわけではなく主目的も達成したのでさほど重要視していなかった
たとえ霊地を奪われ弱体化したとしても、本気になって自分を潰そうとする英傑どもを圧倒的な力でねじ伏せることを愉しみにするような凶神なのだから、全く気にしていなかった
(ひとまずここまで、もう一つシロッコに対抗策を授けようと考えていますが今は時間がないので後程別に書いておきます)
2313
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 18:48:09
(昼の休み時間に書いた
>>2312
を修正・加筆)
二条城の決戦の前にシロッコと太歳星君もまた色々と準備していた
喧伝によって多くの主従に自分達の存在を知りそれらが押し寄せてくるだろう、そこから生じる経験したことのない死力の闘いになることを期待する太歳星君であったが
しかし懸念点として強者たる自分を無視して契約者であるシロッコを狙う輩が現われる事も予想、そうなればせっかく用意した狂乱の宴も不本意な幕引きで終わるという萎える展開も考えられた
そこで太歳星君は自身の下僕たる十二神将をシロッコに授けることにし、自身が戦っている間は彼には別の場所にいてもらい式神達に護衛してもらうことにした
ちなみにだが、太歳星君は霊脈を解析して術式を仕込んだため各霊地に送り込んだ式神たちをすでに呼び戻しており、ソリテールから返却された形代から式神(
>>3531
参照)を蘇らせているので全員が揃っている状態である
なにせサーヴァント相手に力不足な式神に霊地の防衛を任せても仕方がない、12体の総力ならば英霊相手でもある程度は対抗できるだろうと思い王将を守る駒として活用することにした
それと、太歳星君は霊地を他の主従に奪われることを問題視していなかった
霊地争奪戦は「自身の存在を認知させること」と「霊脈を調査して儀式や黒幕の情報を得つつ揺さぶりをかけること」が主目的であり、自身の霊力を強化することは二の次であった
たとえ霊地を奪われ弱体化したとしても、本気になって自分を潰そうとする英傑どもを圧倒的な力でねじ伏せることを愉しみにするような凶神なのだから、全く気にしていなかった
2314
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 19:15:43
>>2311
と
>>2313
が両方通ると霊地を奪還する組が全然イベント発生しないまま奪還出来ちゃうな
まあ式神を霊地に置いててもサーヴァント相手だと何も出来そうにないからいいのか?
2315
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 19:22:24
(
>>2313
の続きをもう一つ、この部分は流石にやりすぎ感も感じているのでNG出たらやめておきます)
そして太歳星君はシロッコに一つの簡易術式を授ける
それはダークギャザリングの神主の霊(安倍晴明)が使用した陰陽術・請雨教法『五龍祭』を模したものであり、彼と浅はかならぬ縁があり陰陽術の源流を扱う太歳星君が機能を簡略化させたものであった
木火土金水の5属性の十二神将を生贄に捧げて龍を呼び出し標的を締め上げて圧殺する、悪霊・酒呑童子すらも容易く倒すほどの強力な秘術であり、そのまま再現できればサーヴァントとて容易く葬ることができる可能性はあっただろう
しかしシロッコは陰陽師でもないので彼でも扱える様に太歳星君が改変して“コードキャスト”のように使える陰陽術を用意していたのだ
これによりシロッコでも一回のみの大技を扱うことができるようになったが、さすがに簡素化と非術師の影響でその威力は減衰している
それでもサーヴァントに大ダメージを与えられる代物として仕上がっているので、万が一の切り札としてシロッコに備えさせておいた
2316
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 19:36:06
夏油が二条城に向かう途中、マヤやカブキと遭遇する
そしてザンキ、アタランテ、太牙などサーヴァントがいることからマヤもマスターである可能性が高いと察した
夏油「や、マヤちゃん。君もマスターだったのか」
カブキ「夏油、てめえ!」
マヤ「夏油先生……カブキが言ってた通り、本当にマスターだったんだ。……私達を倒しに来たの?」
こちらを警戒する二人とサーヴァント達に夏油は「まあそう思われても仕方ないか」と口にして
夏油「私は呪術師は襲わないし、今はちょっと急ぎの用事があるんだ」
マヤ「急ぎの用事……?」
夏油「私は一度、やたら強いキャスターに倒されたんだけど、彼女はかなりの危険人物でね。魂喰いで呪術師を殺されたくないし、旧友と過ごしてた時を思い出したから――そのキャスターにリベンジしたいと思ってる」
マヤ「えっ!?夏油先生も噂のサーヴァントを倒そうとしてたの!?」
カブキ「まさかこんな奴と同じ目的だとはなァ」
夏油「そうか。君達もキャスターを……」
マヤ「じゃあ一緒に協力しようよ!仲間は多い方がいいでしょ?」
夏油「いいよ。非術師にはあまり協力したくないけど、君達は呪術師の卵と鬼だからな」
カブキ「……複雑な心境だけどよ、たしかに仲間は多い方はいいよなァ、マヤ。でも1つ条件があるぜ。俺の音叉、返せよ」
夏油「残念だけどそれはキャスターに奪われた。まあ彼女の性格上、君に返しそうだけど」
カブキ「ちっ、そうかよ」
2317
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 19:38:34
>>2315
流石に強すぎでは…?
2318
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 19:46:43
>>2317
了解、
>>2315
はやめておきます
ちなみに質問、マスターのシロッコを直接叩こうと考えている陣営っていますか?
2319
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 19:52:35
>>2316
太歳星君は白髪の少年なので彼女→彼かと
それ以外は問題ないと思います
2320
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 19:56:37
>>2318
サーヴァントとマスターどっちもって意味なら性格的にアズラエル組はやりそう
あとは聖杯獲得のためならマスター狙い上等な矢車さん。ただし影山はやらなさそう
どっちも時止めやクロックアップを使って確実に仕留めようとするイメージ
マスター達は戦力になるマスターなら個々の性格次第だけどシロッコを叩きに行ってもおかしくないかと
2321
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 20:07:21
>>2314
まあダークギャザリング原作的にも酒呑童子乱入とかいうトラブルはあったけど式神たちはほぼ全員瞬殺されて特に問題なく太歳星君の弱体化には成功してたしいい気がする
霊地は五箇所もあるから全箇所制圧するまでそれなりに時間かかるだろうし、そっちに人手取られるだけで対太歳星君チームには結構な痛手だと思う
太歳星君側にも令呪が2画残ってるし原作的に弱体化の上でクソ強いのが太歳星君だしで戦力的には問題ないと思う
2322
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 20:16:04
>>2321
それならまあ大丈夫かな
>>2311
、
>>2313
個人的にはいいと思う
2323
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 20:18:05
>>2321
あれ、たぶんシロッコの令呪は3画残っているような…
太牙脱落√なら令呪一画を使っていたけど、舞衣脱落の際に使用していたっけ?
2324
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 20:19:19
たしか使ってない
2325
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 20:27:31
ごめんシロッコの令呪について勘違いしてたかも
2326
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 20:33:10
太牙なんだけど、本人に聖杯獲得する気はないし連携しやすくするように自分の真名やスキルや宝具をマヤやカブキに明かしてるんだよね。その後、合流して共闘が決まった夏油にも明かしてる
ザンキ「自分から性能を明かすサーヴァントなんて珍しいな」
太牙「俺の願いはマスターの舞衣を無事に帰すことだったが、彼女はもう殺された。だから俺の望みは、あの危険なキャスターを倒すことだけだ」
マヤ「太牙も師匠やカブキ――要するに鬼みたいに正義感が強いんだね!」
太牙「そんなことはない。……ただこのまま何も成し遂げられずに消滅したら舞衣や俺の弟に顔向け出来ないだけだ」
2327
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 20:36:33
>>2310
です、これはまだ保留にしときますか?
2328
:
名無しさん
:2025/04/17(木) 20:38:57
サーヴァントを失って自身に戦う力もないメアリーはディエゴどころかアズラエルにすら逆らえないの可哀想…
ただなんとかしてディエゴとアズラエルに復讐したいと怨みを募らせてたね
2329
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 00:52:14
>>3546
太歳星君の知識があり、ある程度は戦法がわかる蓮子組は二条城に乗り込む組に真っ先に決定した
他の三組をどう割り振るか決めるわけだけど…カズマと地獄兄弟に視線が集まる
矢車さん「……今、誰か俺を笑ったか?」
カズマ「いや、この視線はそういう意味じゃないと思うぞ」
一護「なぁ、カズマは2体のサーヴァントを召喚したんだよな」
カズマ「うん」
キリト「それなら霊地を奪還する組はとりあえずカズマ達に任せたいんだけど……」
カズマ「あ、やっぱり?」
ユウキ「二人もサーヴァントがいるなら手分けして霊地を奪還出来そうだよね」
カズマ「しょうがねぇなあ。まあいきなりラスボスみたいな奴に挑むよりマシだし、俺達は霊地奪還組になってやるよ」
影山「俺達の特性が役立つ時だな、カズマ!兄貴!」
アリス「四組いるからもう一組くらいわけませんか?」
一護「じゃあ俺とユウキも霊地奪還組になるか?生身のキリトよりアバターのステータスも反映されてるユウキの方がきっと速いだろうし」
ユウキ「たしかにキリトは生身だもんね」
キリト「わかった、じゃあ俺とライダーは蓮子達と一緒にボス戦だな。霊地奪還は任せたぜ。カズマ、アサシン兄弟、ユウキ、セイバー」
2330
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 04:32:07
>>2310
いいと思う
2331
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 05:49:22
>>2326
、
>>2338
、
>>2329
いいですよー
2332
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 06:30:57
太歳星君を脅威に思い討伐に参加するアズラエルとディエゴだが、他の主従とは違いしばらくは様子見に徹するようだね
太歳星君と他の討伐隊がぶつかって両方の消耗を狙い、その時の状況次第で対応を変えつつ聖杯戦争の勝ち残りを考えて行動するつもりだ
またアズラエルの私兵を二条城周辺に招集・展開し、二条城の戦いが終わった後に攻撃することも狙っているようだ
2333
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 08:29:06
アズラエルの私兵にマスターが殺されて脱落とかいう展開に繋がりそうでモブに殺されるのはちょっとなぁ
2334
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 08:38:16
正直始まってからもうかなり長期間経ってる企画だから太歳星君戦の後にディエゴ戦を挟まず黒幕戦に直行したい気持ちがある
ディエゴはメアリーもいるからなかなか落ちないだろうし普通に突っ込ませていいのでは?
架空異世界開催がどんどん長引いてしまう
2335
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 08:53:58
二条城の周辺が人払いの結界張られてるから私兵展開できないんじゃない?
2336
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 08:58:02
ロールの強みを活かさないのも変な感じするんだけどなー、受け入れられないようなので一旦
>>2332
はなしにします
2337
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 08:59:12
そして私兵の件をなくして再投下、これもだめだったらピシッとNG出しお願いします
太歳星君を脅威に思い討伐に参加するアズラエルとディエゴだが、他の主従とは違いしばらくは様子見に徹するようだね
太歳星君と他の討伐隊がぶつかって両方の消耗を狙い、その時の状況次第で対応を変えつつ聖杯戦争の勝ち残りを考えて行動するつもりだ
2338
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 13:30:04
>>2337
太歳星君戦で一気に進めたい感あるしその後にディエゴ戦をするのはグダりそうな気がする
あとメアリーを更に持て余すことになる
2339
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 15:44:54
>>2338
そんじゃ
>>2337
もなしにします
2340
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 20:14:39
>>3547
太歳星君を相手に四人は総掛かりで戦う
サーヴァントであるアルトリアやアスナは無論、対英霊やそれに近いものに心得のある宮本伊織・美遊兄も攻撃に加わっていた
太歳星君「くくっ、面白い。契約者自らも僕に挑みかかってくるなんて、これは想定外だ」
対して太歳星君は彼らの奮闘を前菜程度に捉えつつ、今までとは違い相手を殺す気で応戦する
さすがにマスターを殺すと本懐である英霊との死闘が損なわれてしまうので幾らか手心を加えているが、せっかくの宴なのだから状況次第ではマスターを殺めるだろう
よって太歳星君は常人にとって即死級となる攻撃を躊躇わずに行うが、それらを伊織と美遊兄は紙一重で躱し・防ぎつつ、さらには危険をものともせ果敢に攻め入っていた
そして彼らの従者も彼らをサポートしつつ彼らよりも前に出て太歳星君に猛攻を仕掛ける
しかし、4人に襲われても縦横無尽に動き回り、厄介な消滅の凶星による攻撃もあって太歳星君に大きな一撃を与えるには至らず、逆に彼ら彼女らの方が徐々に消耗し始めていた
アスナ(強さの次元が違いすぎる!このまま戦い続けるのもキツい!早く、なんとかしなくちゃ!)
戦闘に集中しながらも中、アスナは焦燥に駆られる
圧倒的な強さ、重圧、神威は今までに経験したどれよりも凄まじく、足が竦む感覚に襲われそうになる
なにせ彼女の本質はごく普通の高校生なのだ、VRMMOにて数々の事件に巻き込まれつつも戦ってきた数々の強敵とは何もかも違う、架空の存在ではなく現実に目の前にいる神を相手にしているのだから
――何故自分がサーヴァントとして召喚されたのか、この聖杯戦争中に何度も考えたことがある
英霊や偉人として讃えられた過去の人物が仮初めの肉体を得て召喚者に応じて現界するというが、アスナ自身はそれに足り得る存在という風に考えたことはなかった
仮にUWの世界に入る際に使用したアバター・創世神ステイシアを基にした霊基であれば、UWの騎士たちや人民からの信仰心もあり英雄として相応しかったかもしれない
しかし此度の聖杯戦争では英雄たる逸話など殆どないALO時におけるウンディーネ姿で召喚されてしまった。しかもクラスがバーサーカーというのも微妙に納得しがたい
それでいて人を傷付けてまで何かを為すことを考えない性格な彼女が分不相応にも闘争と欲望の殺し合いに参加させられているという齟齬もあり、この不可思議な状況に馴染めないアスナは常に悩み苛まされていた
それでも
キャスターという脅威を野放しにしては京都に厄災が降り注ぐ
それだけは阻止しなければという想いを胸に己を奮い立たせて剣を握り締めていた
アスナ(今の私にできること……それを、全力でやってみせる!)
アスナ「たあぁぁ!! 『継承せし十字架(マザーズ・ロザリオ)』!」
他の三人が築いてくれ僅かな隙を狙って、アスナは大切な人から授かった絶剣を解き放った
十字を描くように神速の十連続突きを放ち、フィニッシュとして十字の交差点に一番強烈な十一撃目の突きを放つ
タイミングも良かったのだろう、猛威を奮う太歳星君も回避する余裕はなく11連撃全てを全身で受け止めてしまい、明らかな致命傷を受けて倒れ伏してしまった
アスナ「はぁ、はぁ…やった、のよね」
美遊兄「ッ!?危ない、避けろ!!」
アスナ「えっ」
辛くも勝利したと思ったアスナと他三人であったが、直後に背後から飛翔してきた消滅の凶星によってアスナの身体は貫かれてしまった
風穴が開き致命傷を受けてしまったアスナはその場で倒れてしまう
太歳星君「中々の剣技であった、褒美に死をくれてやろう」
アスナ「がはっ…!どう、して…!?」
身体に力が入らず、もはや消滅の運命に抗えない状況で、先程倒したはずのキャスターが肉塊に包まれつつも復活する様を目撃してしまう
この時ばかりはアスナも絶望を覚えるしかなかった
【アスナ@ソードアート・オンライン 消滅】
※この表記はアスナの脱落を確定させるものですが、実際には消滅までに少しだけ猶予がありますので、もう少しだけイベントを起こせるでしょう
※太歳星君の視肉は残り4回、という風にしときます
2341
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 20:57:10
>>3550
蓮子「オッケー、話がまとまったわね。それじゃあ霊地攻略班はこの場所に向かって待機してほしいの。私達が戦闘に入ったらスマホで合図を出すから霊地の奪還をお願いするわ」
役割分担が済んだことを確認した蓮子は、ユウキとカズマに二条城を中心に五芒星が描かれた地図を手渡した
秘封倶楽部の活動で京都の主要な霊地を知っていた蓮子(蓮子の時代においても霊地の場所は大して変わらなかった)は魔力探知で霊脈の流れを読めるソリテールと協力して太歳星君が支配下においているであろう霊地の大まかな位置を割り出しておいたのだ
ユウキ「ありがとう蓮子!」
カズマ「サンキュー!…今更なんだけどこんな回りくどいことをせず、皆でその太歳星君とかいう奴を袋叩きにするんじゃだめなのか?神話には詳しくないけどこんなにサーヴァントがいるし、小学生の女の子に負けた奴なんだろ?」
ユウキ「ボクも今一ピンとこないけどそんなにヤバい神様なの?ボク達以外の参加者も敵に回してるみたいだし全員で戦えば何とかならないかな」
神話に疎いカズマやユウキから今回の作戦について疑問が上がる。いかに神霊相手とはいえ、戦力分散のリスクを犯してまで弱体化を狙う必要がある程の強さなのだろうか?
蓮子「はっきり言って滅茶苦茶ヤバいわ。古くから信仰されてて道教や陰陽道における祟り神だったり守護神だったり色んな面があるけど、『太歳頭上動土』……みだりに関わることが身の程知らずを意味するくらいには危険な神格よ」
ソリテール「逸話からその太歳星君を負かした少女とやらも万全の準備に加えて強力な霊を複数使役した上でも紙一重の勝利だったみたいね。いやあ、ぜひ直接会ってお話したかった所だけど残念残念」
ユウキ「へぇ〜、オカルトサークルやってるだけあって詳しいね」
カズマ「アクアより厄介な神っているんだな…」
蓮子達から太歳星君の脅威を教えられ、改めて気を引き締めるユウキとカズマ
さらに今の状況についてソリテールが軽く補足する
ソリテール「付け加えて言うなら集まった主従が全員味方とは限らないわよ?私達があった狐耳のキャスターのマスターは好戦的だったし、途中で遭遇したライダー達も実に貪欲な素晴らしい眼をしてたわ。ふふっ、彼らも集まるなら後ろから刺されないように注意しないとね」
一護「一番怪しいお前が言うなっての。…まあ他の連中を当てにするのは止めたほうがいいと思うぜ。共通の敵がいなくなればこっちが狙われてもおかしくねえ」
蓮子「強力な陰陽術も使えるみたいだし、弱体化させてもアサシンとライダーだけで撃破するのは難しいと思うの。こっちも頑張るけど出来るだけ早く戻ってきてね」
ユウキ「勿論!」
カズマ「任せとけって!」
キリト「なあ、ちょっといいか?」
作戦の流れと現状について納得したユウキとカズマ
二人を見たキリトは、今度は自身の疑問を口にした
キリト「思ったんだが、仮に俺達が太歳星君に勝てそうでも奴が自棄を起こして祟りを発動したら為す術がないんじゃないのか?」
蓮子「あー、その心配はないと思うわ。あの神様と話したのはちょっとの間だけどそんなことするような感じじゃなかったし」
アリス「真名から得た情報ですが、太歳星君――厳密には分霊ですが、どうやら敗北寸前の状態でも最後まで真っ向勝負に臨んでいたようです。仮に呪いを発動させるとすれば目に見えて立ち向かう者がいなくなった時かと」
キリト「成る程な…」
最後の懸念点――太歳星君が形振り構わなくなるという可能性がほぼないことを確認できたキリトはメンバーを一通り見回し、話をまとめた
キリト「よし、少しの間休息して全員体調を万全に整えたら各自作戦の場所に出発しよう!」
2342
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 23:37:11
>>2340
、個人的にはいいと思うけど城に向かったキリトがアスナの死を目撃する展開にしたい
SAO勢がアスナのこと大事なメンバー中心なだけにアスナの死はキリトかユウキが目撃しないのはもったいないかなって
※この表記はアスナの脱落を確定させるものですが、実際には消滅までに少しだけ猶予がありますので、もう少しだけイベントを起こせるでしょう
ってあるからキリト来るまでは保たせていい?
2343
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 23:42:15
>>2342
いいですよ、自分でもそれは考えていましたが時間の都合で書けなかったので是非
2344
:
名無しさん
:2025/04/18(金) 23:45:48
>>2343
ありがとう、それなら異議はないかな
>>2341
いいと思う
2345
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 00:37:59
>>3553
美遊兄「バーサーカー……!大丈夫……じゃないよな」
美遊兄はアスナが致命傷を受けた瞬間を目撃して、彼女の先が長くないことを悟った
アスナは自分と同じく、大切な相手を幸せにするために聖杯戦争を勝ち抜くと決意した仲間だ。
根が善良な美遊兄は、この時ばかりはサーヴァントを失うという事実より似たような願いを持ち、共に戦い抜いてきた仲間が死ぬことが辛かった
それはまるで桜を殺された時のように――
アスナ「ごめんね……士郎くん……。ユウキ……」
アスナの頬を涙が伝う。
絶望感と同時に去来したのは悔しさだった。
ユウキの病気を治してあげたかったから。
ユウキを長生きさせたかったから。
ユウキを幸せにしたかったから。
だというのに、自分が脱落することで願いは叶わなくなる。
大切なユウキを、救えなくなる。
それが悔しくて、辛くて、アスナは涙を流しながら歯噛みした
美遊兄「謝らなくていい!それよりお前とユウキが……!」
同じ願いを持つからこそ美遊兄には辛さがよくわかる、アスナの悔し涙。
しかしマスターである彼でも、もはやアスナはどうしようも出来る
美遊兄「令呪をもって命じる!バーサーカーを治療してくれ!」
そんなこと無意味だとわかってるのに、令呪を消費して。
しかしそのおかげでアスナの寿命はほんの僅かに延びた
アスナにとって大切な男が。
黒の剣士が辿り着くまで、アスナを存命させた。
2346
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 00:38:31
>>2345
キリト組と蓮子組が太歳星君と、彼と戦う他の主従。そして死にかけのサーヴァントを発見
瞬間――キリトは駆け出した
キリト「アスナ!?」
アスナ「あ……キリトくん。キリトくんも、参加してたんだね……」
キリト「アスナ、その傷はどうしたんだ!?」
美遊兄「アスナは……あいつの致命傷を受けた。この傷は、令呪でも治らない!」
美遊兄が悔しそうな表情でキリトに告げる。
キリト「そんな……アスナが……」
アスナ「士郎くんの言う通りだよ。私はサーヴァントとして召喚されて士郎くんやユウキのために戦ったけど……力不足だった……」
美遊兄「アスナは、ユウキっていう女の子を守るために聖杯を手に入れようとしてたんだ。たった一人の女の子を救うために……!」
キリト「!」
その言葉を聞いた瞬間、キリトに考えが過ぎる。
アスナはもう消滅を逃れられない。それはキリトにとってすごく辛くて、悔しくて、悲しくて、今すぐにでも嘆きたくなって――でも、そんなことより伝えなきゃならないことがある。
キリト「ユウキは生き返ったよ、アスナ。そしてこの聖杯戦争にマスターとして呼ばれてる」
アスナ「え!?ユウキが……!?」
目を見開き、驚くアスナ。
キリトが嘘を吐くとは思えず――瞳から悔し涙とは別の雫が零れ落ちた
アスナ「良かった……。ユウキは、私が願いを叶えなくても生きてるんだね……」
それは嬉し涙。
アスナの願いはある意味、今この瞬間に叶った
アスナ「ねえ、キリトくん――」
キリト「……なんだ?アスナ」
アスナ「ユウキを託しても、いいかな――?」
キリト「ああ。当たり前だ!」
キリトの力強い言葉にアスナは安堵して。
美遊兄「アスナ。俺も出来る限り、ユウキを守ってみせるよ」
この聖杯戦争は孤独じゃなかった。
いつも常にアスナが居た。共に戦う仲間が居た。
だからいつの間にか――美遊兄はアスナを大切な仲間だと思っていた。
ゆえに美遊兄は。衛宮士郎は、アスナの願いを引き継いでユウキを守ると決意する
アスナ「士郎くんまで……。ありがとう……」
アスナの身体が光に包まれてゆく。
衛宮士郎と桐ヶ谷和人はただそれを見守るしか出来なかったが――
アスナ「私……幸せだなぁ……」
アスナを消える瞬間を、二人は看取った。
キリト「アスナ……。アスナぁぁぁああ!!」
アスナのために今まで我慢していた涙が、キリトから溢れ出す
美遊兄は太歳星君に対して怒りがわくが抑え込み――
美遊兄「なぁ。お前、たぶんアスナの友達なんだろ?それなら今するべきことは――」
キリト「ああ、わかってる――」
キリト「――太歳星君!お前を倒す!」
嘆いた時間はもう要らない
限界の壁を今すぐ壊して――
ちなみにアスナが消滅し、キリトと美遊兄が対話してる間、アルトリアと伊織、ソリテール、アリスが太歳星君の相手を引き受けていた
2347
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 01:24:43
ディエゴとアズラエル、太歳星君がかなり驚異的な存在だと蓮子君から聞いてるけどそのマスターを狙えば良いと考えている
いつ祟りとやらが起こされるかわからないし早急に安全に始末したいとこの時ばかりは意見が一致
ディエゴが太歳星君と戦いつつそのマスターを見つけ出し、時を止めて確実に殺すことに決める
アズラエルはまだ疲労困憊気味だしディエゴの宝具はかなり魔力を消耗するから気が進まないが祟り殺されるよりマシだという考え
なおディエゴはアズラエルのこの様子だとあと一度宝具を使えば使い物にならないと判断し、もしまた気絶でもしたらアズラエルを殺してメアリーにマスターを替えることを画策している
2348
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 01:46:45
何気なくメアリーを引き連れてるディエゴだけどアズラエルからしたらサーヴァントを失い戦力として期待出来るような技能もないメアリーはもう無価値なんだよね
だからなんでこんなのをいつまでも引き連れてるのか不審に思ってる
アズラエルはディエゴを信用してない。スキルの内容的にも明らかにヤバいサーヴァントだからだ。念のためにメアリーを処分するべきか?と思考する
2349
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 04:21:06
>>2345
、
>>2346
オッケー
2350
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 05:27:44
>>3547
レン「ピトさん、こんな争いやめようよ!これはGGOじゃなくてリアルなんだよ!?」
ピトフーイ「何言ってるの?レンちゃん。レンちゃんなら私がこんなお祭りやめないこと知ってるでしょ!?」
レン「あー、もう!やっぱり前のピトさんだ!」
ピトフーイ「私を止めたいなら殺すしかないよ?殺さなきゃ暴れるのやめてあげないからね!」
レン「やっぱり前のピトさんはめんどくさいなぁ、もう!」
レン(でもピトさん相手に手を抜いたら絶対殺されるし、本気でいくしかないよね!)
聖杯戦争だというのにサーヴァント挟まずマスター同士でガチンコ勝負を始める二人
まあこの二人だもんなぁ
一方、名護さんと李書文も対峙する
『レ・ジ・ィ』
名護さん「変身!」
『フィ・ス・ト・オ・ン』
即座にイクサ バーストモードに変身する名護さん
名護さん「李書文!何故あんな危険なキャスターと手を組んでるのかはわからないが――その命、神に返しなさい!」
名護さんのスキル、イクサ、爆現が李書文に畏怖や警戒心を呼ぶ起こされるが――だからこそ李書文は名護さんを強者だと感じ取って笑った
そして名護さんと李書文がぶつかり合う
レン(名護さんやみんなもがんばってるんだ!私も負けられない!)
2351
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 05:34:13
(僅か先に仮投下が来るとは!まぁ同じ様な内容だしこちらは没として供養させてください)
>>3547
本丸の方へ姿を眩ましたピトフーイを追ってレンと名護さんが進むと、本丸の中心地にてピトフーイと李書文が待ち構えていた
「やっほー、レンちゃん。ちゃんと来てくれて一安心だよ。もしこのパーティに不参加を決め込んだり変なところで脱落でもされていたら、私の気がどうにかなっちゃってたかもね」
「ピトさん、デスゲームに恋い焦がれるのはもうやめようよ。私とピトさんで命を奪い合うのはおかしい。一緒にあのキャスターと戦おうよ!」
「いいやそれは無理。だって今ここが私にとっての最高の晴れ舞台なんだから!…今は夜だけどね」
「それに私はレンちゃんと正面からマジの撃ち合いをしてみたい。あなたとなら、生死の狭間にて脈動する緊迫や高揚、そして最上の気分を味わえるはずだから!」
(やっぱり、ピトさんは止まらない!こうなったら、力尽くで無力化して終わらせるしかない!)
「ま、というわけでマスターはマスターと、サーヴァントはサーヴァントとで勝負をしましょ!」
合図と共に李書文が一足飛びで名護さんの目前まで踏み込む
変身していた名護さんはイクサカリバーで受け止めつつ、戦闘の余波でレンを巻き込まないように庭園の方へと移動する
その間にピトフーイがレンを狙って攻撃し、御殿の中へと消えていく
レンは物陰に隠れながら攻撃を防ぎ、ピトフーイを追って御殿の中へと入っていった
2352
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 05:48:46
>>3355
と
>>3357
の最中の話
アルトリア「バーサーカー!シロウ!!」
アスナが致命傷を受け、彼女に駆け寄る美遊兄――衛宮士郎。
それを見たアルトリアは、たとえ自分の知る衛宮士郎でなくとも彼の根底はやはり〝衛宮士郎〟なのだと理解すると同時に、心配して叫び声をあげる
しかしその隙を逃す太歳星君ではなく、容赦ない攻撃がアルトリアを襲い、アルトリアが吹っ飛ぶ
アルトリア「ぐっ……!なんという威力だ……!」
ただの一撃。
しかしそれはとても重い一撃だった
しかしアルトリアは。
セイバーは即座に体勢を立て直し、剣を構えた
チラリと士郎の方を見ると、なにやら会話しているようだ。
過去に冬木の聖杯戦争に参加したことがあり、サーヴァントであるにも関わらず人間のように士郎から扱われたセイバーは、戦場で会話する彼を叱咤はしない。
その優しさが衛宮士郎の長所だと知っているからだ。
アルトリア(今、シロウを狙われたら危険だ。ここは私が注意を引き付けるしかない!それに蘇生も無限に出来るわけじゃないはず――)
ゆえにセイバーは、太歳星君に目掛けて宝具を使う
アルトリア「約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!」
2353
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 06:03:59
一護「行くぜ、ユウキ!」
ユウキ「え?なんで急に抱えるの!?」
一護はいきなりユウキを抱える
一護「この方が――速いからだよ!」
他の主従と居る時は少しでも技術を秘匿するために〝ユウキがアバターだから〟と口にした一護だが実はもっと別の理由がある
ユウキ「わわ!?」
急に凄まじい速度で移動する一護。
――瞬歩。死神ならば基本中の基本な技術だ。
一護「振り落とされないようにしっかり捕まってろよ、ユウキ!」
ユウキ「うん!やっぱりセイバーってすごいや!」
2354
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 06:14:09
地獄兄弟は手分けして霊地を奪取することになった
矢車さん「どっちがカズマに同行する?相棒」
影山「そこはマスターのカズマに任せないか?兄貴」
矢車さん「たしかにそれでいいな」
ということでカズマは矢車さんか影山、どっちに同行するか決めることになった
カズマ「影山で」
即決だった
影山「随分と速い回答だな、カズマ。兄貴じゃなくて俺を選んだ理由でもあるのか?」
カズマ「いやだって兄の方はネガティブだし俺に悪影響だろ。逆に弟は意外と正義感とかあるし頼りになる」
矢車さん「……そうか」
影山「大丈夫だよ、兄貴!兄貴の良さは俺がよく知ってるからさ!」
ちょっとガッカリする矢車さんとそれをフォローする影山であった
2355
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 06:15:46
>>2354
(ミスに気づいたからちょっと修正)
地獄兄弟は手分けして霊地を奪取することになった
矢車さん「どっちがカズマに同行する?相棒」
影山「そこはマスターのカズマに任せないか?兄貴」
矢車さん「たしかにそれでいいな」
ということでカズマは矢車さんか影山、どっちに同行するか決めることになった
カズマ「弟で」
即決だった
影山「随分と速い回答だな、カズマ。兄貴じゃなくて俺を選んだ理由でもあるのか?」
カズマ「いやだって兄の方はネガティブだし俺に悪影響だろ。逆に弟は意外と正義感とかあるし頼りになる」
矢車さん「……そうか」
影山「大丈夫だよ、兄貴!兄貴の良さは俺がよく知ってるからさ!」
ちょっとガッカリする矢車さんとそれをフォローする影山であった
2356
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 06:20:50
ちなみに手分けして霊地奪取することになった地獄兄弟だけど、適当なタイミングで合流するらしい
二人揃ってこそ真価を発揮するスキルもあるから二条城に向かう際はちゃんとカズマと地獄兄弟の三人で向かうことにしたのだ
2357
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 20:20:12
>>2347
やっぱりシロッコが対抗出来ないかもしれないと思ったからやめとく
2358
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 20:26:21
>>2350
に続ける形で
幾つもの熱線が交差する、様々な物体が弾け飛ぶ
相手の命を削る弾丸が身体を掠める度にレンはヒヤヒヤしながら己を奮い立たせ、ピトフーイはゾクゾクしながら高揚する
銃撃戦を繰り広げる二人は物陰に隠れつつ相手を狙おうとするが、互いに熟練のGGOプレイヤーであるためそう易々と仕留められなかった
レン「ピトさん攻撃えげつなさ過ぎ!どんだけ火力持ってんの!?」
ピトフーイ「それはこっちの台詞!それも回避して突然奇襲してくる狂人に言われたくないわね!」
とにかく撃ち合い、撃ち合い、撃ち合い……どれだけの時間が経っただろうか
激しい銃撃戦の末に弾を撃ち尽くした上に不意に接近してしまった二人は、ナイフを手に取り近接戦で相手を仕留めようとする
何度も刃で切り結ぶ最中、双方が一旦距離を開けた後にレンが最大スピードかつフェイントを交えてピトフーイに急接近し、相手の懐に入ってナイフを突き刺そうする
だが、レンが間合いに入る前にピトフーイが自分の得物をレンに向けて放り投げてきた、それも投擲ではなく放物線を描くように緩やかな動作で
意表を突かれたレンは一瞬だけ逡巡し、投げられたナイフを軽く切り払い
ピトフーイ「こうだ!」
レン「がっ!!?」
その直後、レンは強い衝撃を受けて後ろに吹っ飛んでしまった
この時、ピトフーイは八極拳による強烈な一撃をレンの小さな身体に放っていたのだ
数日前から李書文の教えを少し受けつつ鍛錬し続けたピトフーイは、まだ拙さが残るものの八極拳の基礎を習得しこの実戦にて活用してみたのだった
これによりレンは呼吸困難に陥り、身体へのダメージもあってすぐに動く事ができなかった
ただしピトフーイも無事ではなかった、あの一瞬の交差にてレンはピトフーイの身体にナイフを突き刺していたのだった
VRMMOでは感じることがない激痛にピトフーイは顔を顰めつつ、刺さったナイフを抜き取ってゆっくりとレンに近付く
ピトフーイ「やっぱりレンちゃんは侮れないね……だから、これで終わりにしてあげる」
レン「ピト、さ」
そしてピトフーイは手に持ったナイフを振り下ろし、身動きできずに口を開いたレンの中へ刃を突き立てたのであった
――余談だが、雌雄を決したのは双方の意識の差にあったのかもしれない
レンはほぼリアルに近いこの京都において殺人を忌避し、ピトフーイを無力化するために傷つけることはしても命を奪うつもりはなかった
加えて環境の違いもあり戦闘中において発露する攻撃性も薄らいでいたのだろう
対してピトフーイは聖杯戦争というデスゲームを肯定し、戦いの末に聖杯戦争の参加者を殺すことも厭わなかった
人を殺める覚悟の違いがあるがゆえに、GGOとは違った結末を迎えるのであった
【レン@ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(アニメ版) 死亡】
2359
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 22:25:26
>>2348
、
>>2350
、
>>2358
いいと思う
2360
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 22:52:47
>>2352
、
>>2353
、
>>2355
、
>>2356
OK
2361
:
名無しさん
:2025/04/19(土) 23:24:12
>>2358
名護さん「レンくん!!」
レンの死に、名護さんが叫び声をあげる
彼女は自分が元の世界に戻そうとしてたマスターだ。
そしてピトフーイと仲が良いとも聞いていた
レン『名護さん。私、絶対にピトさんを止めるよ。こんな殺し合いは絶対に間違ってるから!』
――ピトフーイに挑む前にレンはそう口にしていた。
彼女はピトフーイのことを想っていたし、聖杯戦争に否定的だった。
そんな少女が、命を落とした。
ピトフーイとレンは仲が良いと聞いていたのに――ピトフーイは容赦なくレンを殺した。
そして名護さんは正義感が非常に強い。それゆえに父親を自殺に追い込んだこともある(キバ本編でそういう描写はないが、そういう設定がある)
今の名護さんは音也から遊び心を教わり、そういう危険思想ではなくなったが――ピトフーイがレンを殺したという事実が。
殺人鬼が善良な少女を殺したということが――名護さんの正義感を熱く滾らせる
名護さん「ピトフーイ、李書文!貴様らだけは、許さん!」
――瞬間、名護さんはライジングイクサになった。
いきなり目の前のサーヴァントの姿が変わり、李書文は笑い――ライジングイクサはイクサカリバーで猛攻を仕掛ける。
こういう時の名護さんは、異様に強い。それこそ格上の敵――ビショップを殺したように。
凄まじい覇気で攻撃を仕掛ける名護さんに李書文は押され気味になり――しかし眼前の強者に口角を上げると同時にその勢いに吹っ飛ばされる。
すぐに起き上がる李書文。
――だが次の瞬間、ライジングイクサは急にバックステップした
名護さん「ピトフーイ!」
レンによってナイフが刺さり、出血多量で意識が朦朧とするピトフーイ。
そんな彼女の眼前にライジングイクサがやってきた。
ピトフーイ「レンちゃんが死んだ後はサーヴァントか!そういうのもいいわね!」
――楽しい。
ピトフーイはこの瞬間を全力で楽しみ、銃を乱射する
しかしサーヴァントに現代兵器は通じない
されどもピトフーイは笑う。彼女は狂人であるがゆえに。
ここで死ぬならば、本望だ。
名護さん「魑魅魍魎跋扈するこの地獄変……俺がここにいる。――ピトフーイ!その命、神に返しなさい!」
名護さんがマスター狙いだと理解した李書文が走るが、もう遅い。
――イクサカリバーがピトフーイの身体を斬り裂いた
ピトフーイ「か、は!流石は……レンちゃんのサーヴァントね……」
その言葉を最期にピトフーイは命を落とし、マスターを失い単独行動スキルも持たない李書文も消滅する。
ピトフーイは最期の瞬間まで満足気だったが、李書文は決着をつけられなかったことを惜しむような表情で。
名護さん「……すまない、レンくん。だがピトフーイという殺人鬼を止めるには、これしか手段がなかった」
――この決着は、ピトフーイと名護さんの性格が招いた結果だ。
名護さんは悪人を決して許さない。殺人鬼ならば尚更だ。
レンがピトフーイを止めていたら。ピトフーイが止まっていたら結果はまた違っただろう。
しかしレンが殺害された瞬間、名護さんの正義感と怒りが爆発。
正々堂々とした戦いから、殺人鬼を断罪するための戦に変化した。
――相手が殺人鬼ならば、マスターだろうと容赦なく殺す。
レンが止められなかった分まで。
レンはきっとこの結果を不満に思うだろうが……名護さんはピトフーイを許せなかった。
ゆえにマスター狙いという戦法を行ったのだ
しかしピトフーイに悔いはない。むしろこういう戦いを望んでいたのだから。
……ピトフーイという狂人に召喚された李書文はある意味、運が悪かったのかもしれない。
気の合う相手ではあったが、彼女の性格がこんな結果を招いたのだから。
【ピトフーイ@ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(アニメ版) 死亡】
【李書文@Fate/Grand Order 消滅】
2362
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 00:48:20
>>2361
流石に令呪を使わずに効かない銃を乱射するだけなのは不自然な気がする
2363
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 01:10:43
>>2362
(ピトフーイってガチの狂人だしサーヴァント相手にも戦いたがるかな?って気持ちとこの場面なら令呪を使おうとするかな?って気持ちがあって迷ってた
とりあえず修正したものを投下する)
>>2358
名護さん「レンくん!!」
レンの死に、名護さんが叫び声をあげる
彼女は自分が元の世界に戻そうとしてたマスターだ。
そしてピトフーイと仲が良いとも聞いていた
レン『名護さん。私、絶対にピトさんを止めるよ。こんな殺し合いは絶対に間違ってるから!』
――ピトフーイに挑む前にレンはそう口にしていた。
彼女はピトフーイのことを想っていたし、聖杯戦争に否定的だった。
そんな少女が、命を落とした。
ピトフーイとレンは仲が良いと聞いていたのに――ピトフーイは容赦なくレンを殺した。
そして名護さんは正義感が非常に強い。それゆえに父親を自殺に追い込んだこともある(キバ本編でそういう描写はないが、そういう設定がある)
今の名護さんは音也から遊び心を教わり、そういう危険思想ではなくなったが――ピトフーイがレンを殺したという事実が。
殺人鬼が善良な少女を殺したということが――名護さんの正義感を熱く滾らせる
名護さん「ピトフーイ、李書文!貴様らだけは、許さん!」
――瞬間、名護さんはライジングイクサになった。
いきなり目の前のサーヴァントの姿が変わり、李書文は笑い――ライジングイクサはイクサカリバーで猛攻を仕掛ける。
こういう時の名護さんは、異様に強い。それこそ格上の敵――ビショップを殺したように。
凄まじい覇気で攻撃を仕掛ける名護さんに李書文は押され気味になり――しかし眼前の強者に口角を上げると同時にその勢いに吹っ飛ばされる。
すぐに起き上がる李書文。
――だが次の瞬間、ライジングイクサは急にバックステップした
名護さん「ピトフーイ!」
レンによってナイフが刺さり、出血多量で意識が朦朧とするピトフーイ。
そんな彼女の眼前にライジングイクサがやってきた。
ピトフーイ「レンちゃんが死んだ後はサーヴァントか!そういうのもいいわね!本当は私がやり合いたいところだけど――」
――いきなりサーヴァントが自分を狙ってきた。絶体絶命の状況だ。
されどもピトフーイは笑う。彼女は狂人であるがゆえに。
ここで死ぬならば、本望。
しかし残念ながらサーヴァントには現代兵器が通用しない。
眼前の相手と全力でやり合えないことに落胆しつつ、この状況を打開する策は既に思い付く。
名護さん「魑魅魍魎跋扈するこの地獄変……俺がここにいる。――ピトフーイ!その命、神に返しなさい!」
名護さんがマスター狙いだと理解した李書文が走る。おそらく間に合わないが。
しかし令呪を使えば瞬時にワープ出来るだろう。きっとそれをピトフーイも理解してるはずだ。
ピトフーイ「令呪をもって――」
名護さん「――天魔覆滅!」
――イクサカリバーがピトフーイの身体を斬り裂いた。
ピトフーイは令呪で李書文を呼び寄せる算段だったが、至近距離の名護さんが令呪で命令を言い終えるよりも早く行動したのだ
ピトフーイ「か、は!流石は……レンちゃんのサーヴァントね……」
その言葉を最期にピトフーイは命を落とし、マスターを失い単独行動スキルも持たない李書文も消滅する。
ピトフーイは最期の瞬間まで満足気だったが、李書文は決着をつけられなかったことを惜しむような表情で。
名護さん「……すまない、レンくん。だがピトフーイという殺人鬼を止めるには、これしか手段がなかった」
――この決着は、ピトフーイと名護さんの性格が招いた結果だ。
名護さんは悪人を決して許さない。殺人鬼ならば尚更だ。
レンがピトフーイを止めていたら。ピトフーイが止まっていたら結果はまた違っただろう。
しかしレンが殺害された瞬間、名護さんの正義感と怒りが爆発。
正々堂々とした戦いから、殺人鬼を断罪するための戦に変化した。
――相手が殺人鬼ならば、マスターだろうと容赦なく殺す。
レンが止められなかった分まで。
レンはきっとこの結果を不満に思うだろうが……名護さんはピトフーイを許せなかった。
ゆえにマスター狙いという戦法を行ったのだ
しかしピトフーイに悔いはない。むしろこういう戦いを望んでいたのだから。
……ピトフーイという狂人に召喚された李書文はある意味、運が悪かったのかもしれない。
気の合う相手ではあったが、彼女の性格がこんな結果を招いたのだから。
【ピトフーイ@ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(アニメ版) 死亡】
【李書文@Fate/Grand Order 消滅】
2364
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 01:46:18
>>2363
いいと思います
2365
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 03:30:24
>>2363
マスターを失った上でライジングイクサに変身し、単独行動スキルで生き存えているとはいえ出力ダウンしているところを気迫と執念で李書文を打ち負かしピトフーイを討ち取った名護さんであったが
配分を考えずに激情に駆られた結果、魔力を消耗し過ぎて消滅の危機に陥っていた
単独行動スキルはマスターが不在になっても「世界からの強制力」による現世からの退去を緩和させる機能を持つが、さりとて宝具など膨大な魔力を使えば自分を削ることになる
魔力供給手段を失ったまま我武者羅に強力な宝具を用いて戦ってしまったので、名護さんの身体も徐々に崩れ始めていた
まだ他の所で戦いは続いているのが、名護さんの戦いは終わってしまった
護るべきはずのマスターを死なせてしまい正義感と復讐心が爆発した後に残ったものは無力感と僅かながらの達成感
後のことは伊織達に託して、アーチャー・名護啓介は姿を消してしまった
2366
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 03:52:07
>>3560
眩い光が夜の闇を引き裂く
太歳星君に向けて放たれた膨大な魔力は対象物の背後にあった二の丸本殿すら飲み込み、射線上にあった全てを消滅させた
オーバーキルされてしまった太歳星君は視肉を全て消費して更地の中から復活を遂げるが、もうこれで後がなくなった
「…くくく、あはははは!星の内海にて鍛えられた神造兵装!その輝きをこの身で受けようとは!」
「面白い…!もっと僕を楽しませろ、アーサー・ペンドラゴン!それにソリテールや神に挑もうとする英傑達よ!」
「まとめてかかってこい!ここからは一撃も食らわん、技術戦を見せてやろう……!」
※視肉を全て消費しました。ここからは陰陽術を解放し、さらに『族滅の化身』となって戦う可能性があります
2367
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 04:03:20
表記抜けがありました、
>>2365
に追記
【名護啓介@仮面ライダーキバ 消滅】
2368
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 04:15:37
>>2365
うーん…宝具はライジングイクサへの変身くらいしか使ってないからどうだろ
太牙は単独行動Eだけどサガに変身した後も夜中まで生存は確定、燃費の激しいダキバを使えば5分で消滅という語りがあるからそれより明らかに燃費が良くて単独行動もランクが上の名護さんがこれで消滅は何かおかしい気もする
2369
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 04:17:57
>>2366
いいと思う
2370
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 04:18:27
>>3558
自己利益と保身のために今の契約者を蔑ろにしてイニシアチブとり続けたディエゴにツケが回ってきた
本来であればマスターと交流し相互理解を深めることで意識の違いから生まれる齟齬を埋めるべきところをこの主従は行わなかったがゆえに、アズラエルの不信感を募らせてしまった
だから二条城を目前にした段階で戦いの気配を感じて様子見し始めたディエゴの背後にいて、アズラエルは片手を掲げて呪言を発した
アズラエル「令呪で命じる、嘘偽りなく僕の質問に答えその真意を教えろ、ライダー」
ディエゴ「なにっ!!」
不意打ちを食らってしまったディエゴは一瞬固まってしまい、すかさずメアリーをここまで連れてきた理由をアズラエルに問われてしまい、令呪の強制力もあり今まで隠してきた本心を語ってしまった
2371
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 04:20:53
>>2370
いいと思う
2372
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 04:46:10
>>3567
ちなみにこの時、アズラエルはもう片方の手に銃を構えてたんだよね
ディエゴの回答次第ではメアリーの処分を考慮していたから
そしてディエゴの本心を知ったアズラエルはぶちギレてメアリーへ発砲
メアリーは最後の力を振り絞り、憎悪を爆発させて隠し持っていたパレットナイフでアズラエルを突き刺すが、それが限界でこの世を去った……
しかしアズラエルはまだ生きている。
息絶え絶えだったメアリーが正確に彼の胸や心臓、頭を狙えるはずもなく……パレットナイフによる一撃は彼の左脚に刺さったからだ。
激痛が走り絶叫するアズラエルだが、ただそれだけ。
今後の行動に支障をきたす可能性はあるがディエゴの肩を借りれば歩けるし、そもそもアズラエルは別に彼自身が強いというわけでもない。
……結局、この段階ではメアリーの復讐は失敗に終わったのだ。もしかしたら今後それが原因でアズラエルが痛い目を見るかもしれないが、それは現段階ではわからず。
しかし突き刺した時には既に意識が朦朧としていたメアリーは彼を殺せたと錯覚して多少は復讐心を満たせたのが、ある意味救いである。
そしてアズラエルの行動に苛立つディエゴだが、令呪がまだあり、メアリーという替えのマスターを失った以上、彼を裏切ることは出来ない
そしてディエゴがどれだけ危険なサーヴァントか改めて知ったアズラエルはディエゴ同様、彼に対して苛立ちを募らせるが……サーヴァントを失いたくないので自害はさせず我慢する
そしてディエゴに不審感を募らせたアズラエルは更に令呪を使用して、ディエゴに自分に従うように命令した
これでディエゴはもう何があっても、彼に従う他ない
アズラエルはディエゴに肩を借りながらも、二条城へ入った
【メアリー@Ib 死亡】
※アズラエルが令呪を使用しました。残り1画です
2373
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 05:08:33
太歳星君はソリテールに呪縛呪を使い、彼女の動きを封じる
数多のメンバーから彼女を選んだことには理由がある。
まず、マスター達は論外だ。彼らが戦うのは面白いが当然サーヴァント達には劣るし、優先順位は落ちる
ゆえに必然的にサーヴァントの中から選ぶことになるが、呪縛呪の対象は対魔力を持たない相手が好ましい
そしてこの中で対魔力を持たないのはアサシンであるソリテールのみ
ソリテールのことは以前会話した時点で興味があったし、彼女を試す意味でも使った
ソリテール「え……?」
いきなり肉体が動かなくなったことに流石のソリテールも動揺する
そして動けなくなったソリテールに消滅の凶星を使い、掌に凶星を配置して掌打と一緒に凶星も叩き込む
いきなり致命傷を受けたソリテールに蓮子は動揺した
2374
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 05:29:13
(伊織がどういう対応をしたかどうかは他の人に任せます)
>>3565
アルトリア「おそらくキャスターはこれから本気を出してきます!イオリとシロウは後ろに下がってください!」
美遊兄「俺にアスナの仇を討たせるなっていうことか!?セイバー!」
アルトリア「冷静になってください、シロウ!あなたはマスターの中では確かに強いかもしれませんが、キャスターはサーヴァントの中でも特別強い相手だ!それが本気を出したら、もうサーヴァント以外が戦うのは危険です!」
シロウ「だが……!」
アルトリア「先程の話、少し聞こえましたよ。ユウキという存在を守るとあなたは言ったはずです!ならば無謀なことはやめてください!」
美遊兄「くっ……!わかった……!」
美遊兄は悔しそうな声を出しながらも戦闘をやめて、下がった。
そんな美遊兄にキリトが声を掛ける
キリト「お前の悔しさは、俺にもわかる。俺も戦って、アスナの仇を取りたい……!でもあそこはもう、サーヴァント以外が介入出来る戦場じゃないんだ!」
キリトは美遊兄同様、悔しさで拳を握り締める。
SAOの英雄といえども、今は戦いを見ていることしか出来ない。
大切な存在であるアスナを失ったのにアリス達に託すしか出来ない。
2375
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 09:30:55
>>2372
、
>>2374
いいと思う
>>2373
ソリテールって常に高密度の魔力の防御を纏っているからいきなり致命傷はちょっと違和感あるかも
2376
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 09:42:05
>>2375
(修正してみた)
太歳星君はソリテールに呪縛呪を使い、彼女の動きを封じる
数多のメンバーから彼女を選んだことには理由がある。
まず、マスター達は論外だ。彼らが戦うのは面白いが当然サーヴァント達には劣るし、優先順位は落ちる
ゆえに必然的にサーヴァントの中から選ぶことになるが、呪縛呪の対象は対魔力を持たない相手が好ましい
そしてこの中で対魔力を持たないのはアサシンであるソリテールのみ
ソリテールのことは以前会話した時点で興味があったし、彼女を試す意味でも使った
ソリテール「え……?」
いきなり肉体が動かなくなったことに流石のソリテールも動揺する
そして動けなくなったソリテールに消滅の凶星を使い、掌に凶星を配置して掌打と一緒に凶星も叩き込む
致命傷という程じゃないが、いきなり大きなダメージを受けたソリテールに蓮子は動揺した
2377
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 09:46:52
(問題なかったら代理投下お願いします)
>>3569
アズラエルの発砲音を近くにいたカブキ達がきいていたんだよね
2378
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 10:06:49
>>2376
オッケー
2379
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 10:35:52
>>2376
「ん? ああそうか、霊地の奪取か。力が少し落ちてしまっていたな」
魔力の防壁により致命傷を避けたソリテールの様子を見て自身の弱体化に気付き、同時に各地の霊地が奪われ始めてるのを感じた太歳星君
おそらく別行動で動いていた主従だろう、自身の真名からあの戦いを参考にしたとでもいったところだろうか。
そんなことを考えながら彼は令呪の存在を思い出した。
(このままでも構わないが、せっかくあるものを使わんのも癪だ。一つ切らせるか)
『シロッコ、令呪一画で凶星の精度を上げろ。ここからさらに縛りを外すぞ』
視界共有で戦いを見ていたシロッコは太歳星君から指示を受ける
興が乗り始めた太歳星君がここからさらにギアを上げ、更に戦いが激しくなることをシロッコは察する
『第3の宝具はまだ使わないのかね?』
『アレは僕の身体が削られてからだ、まだ早い』
『よかろう、令呪を以て命ずる。神の御業、存分に見せるがいい』
令呪により太歳星君の消滅の凶星が先ほどより圧縮速度が増していく。
さらに縛っていた陰陽術を解放し、存思と手印で自身にバフをかける。
「どうやら霊地が取られたらしいな、まあこの程度は織り込み済みだ。気張れよ、ここからはタダでは済まんからな」
2380
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 11:32:57
>>2379
いいと思う
2381
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 12:09:45
>>2365
については自分も
>>2368
と同意見かなと
単独行動スキルと燃費の都合太牙よりは間違いなく保つ筈なので
>>2377
は大丈夫だと思ったので代理投下した
2382
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 15:55:57
>>3572
「ふうん、令呪まで使ったのね。もう"これ"で防ぐのは無理かしら」
自身の身体を――正確には身に纏う魔力の防壁を撫でながら呟くソリテール。衣類はズタズタになり出血しながらも、貼り付けたような笑みは変わらない
「真っ先に狙われるなんて何か恨みを買うようなことでもしたかしら?」
わざとらしく肩を竦めながら苦笑するソリテールに太歳星君も嗤いながら返した
「何、霊地の礼をしてやったまでだ。お前達の入れ知恵だろう?」
「さて何のことやら」
「それにお前も騎士王と同じく楽しめそうだ。この地に集ったサーヴァントの中で最も血の匂いが濃いしな」
「あら、それは見込み違いね。私は人間の研究が好きなだけの『平和主義者』なのに」
「ならもう少し上手く魂に染み付いた血の匂いを隠すことだな。分かる奴にはすぐ分かるぞ!」
言うや否や再びソリテールに襲いかかる太歳星君。周囲には令呪により輝きを強めた消滅の凶星を星座の如く展開している
「『流星群』」
太歳星君の号令とともに無数の凶星が弾幕となり、ソリテールに襲いかかった。ソリテールもまた剣の弾幕で対抗するが、尽く打ち負け砕け散る。高速で飛行し弾幕を回避するが避けきれなかった一発がソリテールの顔面に迫った
「ふふっ、危ない危ない」
衝突音が響くが、ソリテールは手から血を流しながらも無事。彼女の身を護ったのは手に纏わせた超高密度の魔力の盾だ。普段戦闘時に全身に纏っている魔力の防壁と異なりその都度手動で防御する必要があるが、その防御力は折り紙付き。かつて戦ったフリーレン達ですらこの護りの上からソリテールにダメージを与えることが出来なかった
ソリテールとて魔王軍最強の一角と同格の実力者。凶神相手とて易々と斃されるつもりはない
「やるものだなソリテール!だがこれでも己を護りきれるか?」
如何に強力な防護であろうと"手動"による防御。ソリテール自身の身動きが取れなければ発動できない
太歳星君は再び『呪縛呪』をソリテールにかけ動きを封じ、同時に接近。先のように凶星を叩き込まんとする
「させるかッ!」
しかし、間一髪の所でソリテールは呪縛から脱した。アルトリアが跳躍し横合いから太歳星君を切りつけたのである
陰陽術が誇る護身法『六壬神課』による予知で斬撃で回避する太歳星君だが、護身法は一度に使える術は一つのみ。故にソリテールの束縛を解除せざるを得なかった
「我々がいる事を忘れるな!」
アルトリアとアリス。二人の女騎士が並び立つ
何とか消滅の危機を免れたソリテールに小声でアルトリアが耳打ちした
「……アサシン、あの時の狼藉について敢えて今は問うまい。だが、あの凶神を滅ぼしたら覚悟しておけ」
「これまた何のことやらさっぱりだけど、どうぞご自由に。最もお互い生きてたらだけどね」
アルトリアはソリテールの攻撃方法からこの聖杯戦争の序盤に不意打ちで攻撃を仕掛けてきたサーヴァントの正体が彼女であることを看破していた
本音を言えばそんな者と肩を並べて共闘などしたくはないが、今は四の五の言ってられない
太歳星君を前に内輪揉めなどしていたら瞬く間に全滅するからだ
一方でマスター達もまた、己がすべきことを模索する。戦う力を持ったものもいるが既に戦闘は自分達が直接介入できる領域を超えている
――ならば、マスターとしてサーヴァントにしてやれることは一つだけ
お互いの顔を見合わせ、マスター達は頷き合った
「「「令呪を持って命ずる」」」
「勝利しろ、セイバー!!」
「太歳星君を討て、ライダー!!」
「全力で神様を倒して、アサシン!!」
伊織、キリト、蓮子三者の令呪が一斉に輝き、各々のサーヴァントに活力を与える。太歳星君は霊地を失い、互いに令呪を一画使用。これでサーヴァントの条件は五分である
さらに激しさを増す死合いに太歳星君は口が裂けんばかりの笑みを浮かべた
「さあ来い!僕を失望させてくれるなよ!!」
2383
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 16:20:45
>>2382
いいですぜ
2384
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 16:45:33
(ちょっとした補完)
>>3520
、>3527
ここで太牙の話から舞衣が14歳だった事を知るカブキ
(たしか…明日夢もそれくらいの年頃だったな。……その舞衣ってマスターも…まだ子どもだったじゃねえか……!)
とキャスター・太歳星君へ憤りを抱いてたね
聞かされたアタランテも
「…そうか。あの神を名乗るキャスターは……子供を……!!」
と怒りを隠さず、それもあって討伐へのモチベは高かった
アタランテについては元々神話の時代の英霊だが、聖杯から得た現代知識もあって舞衣がまだ子供と分類出来る年だと判断している
2385
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 16:46:08
(こちらもちょっとした補完)
>>3544
後、
>>3548
の時に太牙に舞衣について聞いたりもしてるんだよね夏油は
>>3411
の時に会い少し話はしたものの、少しだけなのもあり
>>3538
で触れた通りよくわからなかった、強いて言うなら聡明さを持った少女だというくらい…という認識だったけど、諸々の話を聞いて
「…もし彼女が生きていれば、きっと対立する事になっていただろうね」
的に称しながらも、だとしても術師やそれに類する存在だったと思われる彼女を殺した太歳星君は倒さなければと、そうリベンジの決意を更に固めていた
玉藻(念話)『ご主人様、心なしかあの激ヤバキャスターへのリベンジを志してからの方が…なんと言いますかこう、イケメン度が上がっているように思えるのですが…元からイケメン魂ではありますが』
夏油『そうかな。…合理的に考えればだ、リベンジなどせず視に回った方がいいんだろうけど…失望したかい?キャスター』
玉藻(念話)『いえいえ全く!この良妻玉藻、ご主人さまの選択にとやかく言うつもりはありませんとも』
夏油『だから私は君を妻にした覚えはないんだが…』
2386
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 17:58:49
>>2384
、
>>2385
いいと思う
2387
:
名無しさん
:2025/04/20(日) 18:16:55
>>3573
、
>>3574
ちょうどこの辺りでカズマ組とユウキ組が五箇所の霊地の奪還に成功したんだよね
お互いに連絡をとりあって作戦の成功を確認できたからそれぞれ二条城に向かうことにした
カズマ組は地獄兄弟が合流してから二条城に向かうから先にユウキ組が到着しそうだ
2388
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 01:38:12
>>2382
アリス(キリト。私はあなたに救われた身です。だからあなたが望むならば――このキャスターを倒してみせます!)
アリス「武装完全支配術(エンハンス・アーマメント)!」
それはアリスの宝具、金木犀の剣を用いて使う必殺技だ。
宝具由来の必殺技ゆえに魔力もかなり消耗する。
だからこれまで使用は控えていたのだが――キリトが令呪を使った今こそがチャンスであり、なによりキリトとアリスは聖杯戦争になる前からの友人ゆえに。そして共に戦い抜き、UWを救ってくれたキリトに恩義があるゆえに。
彼女はこの瞬間、全力を出す
金木犀の剣の刀身が黄金色の幾千もの花びらに変わり、太歳星君へぶつける!
アルトリア(宝具の連発は危険ですが、状況が状況だ。それにこのキャスターを倒すなら、今この瞬間しかない!)
そう決意した彼女に――よく知った声が聞こえていた
美遊兄「がんばれ、セイバー!」
アルトリア「フッ……。やはりシロウはシロウですね」
彼の行動が自分のよく知る衛宮士郎と重なり、僅かに笑う。
伊織と士郎。この二人を守るためにも。そして危険なキャスターを討伐するためにも、宝具を使う
先程使ったばかりゆえ、伊織にはかなりの負担を強いるだろうが――彼は令呪を使ってまで勝利を望んだ。
ならば――遠慮する必要はないだろう
アルトリア「約束された勝利の剣(エクスカリバー)!」
そして攻撃的な宝具を持たないソリテールだが、かなりの魔力を消耗することを理解した上で無数の剣を生み出し、太歳星君へ命中させた!
全力と令呪で命令されたら全力を出さざるを得ないからこそ、必然的に大量の魔力を消耗することを知ってもなお全力を出す。
宝具でブーストされたことにより剣の数も普段より多く、その威力は攻撃的な宝具を持つアリスとアルトリアには劣るが、並の宝具くらいはあるだろう
そしてちょうどこの頃アズラエル組が到着。
凄まじい光景にアズラエルは僅かに動揺するも、勝利を確信した
アズラエルもディエゴも決して善人ではないが、この勝負には勝ってもらわなければ困る。勝たなければ困る。
ゆえに全員が宝具を放ち終えた瞬間――アズラエルは確実に仕留めるために令呪を使う。
アズラエル「令呪を以て命ずる。あのキャスターにトドメを刺せ、ライダー!」
令呪を全て使い果たすことになるが、2つ目の令呪によりディエゴはもうアズラエルに従うしかなくなった。
ゆえに裏切られるリスクも無くなり、死にたくないがゆえにこのチャンスを逃さないアズラエルではない
ディエゴ(より確実な『勝利』を欲するか、アズラエル。だがそれは俺も同じ気持ちだ。まさかお前と気が合う時が来るとはな)
凄まじい猛攻により、煙が発生してキャスターの姿こそ見えないが――そこにキャスターが居るのはわかっている。
ゆえにディエゴは宝具を使って時を止め、キャスターが余計なことをする前に確実にトドメを刺すことを選ぶ!この瞬間ばかりはアズラエルとディエゴ、奇遇にもどちらも同じ考えだった
ディエゴ「無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
時の止まった世界で、大量にスタンドの拳をぶつける。いわゆる無駄無駄ラッシュ。
当然、全て命中したという感覚はあった。ディエゴはこの瞬間、確実な勝利を確信して――時は再び動き出す
2389
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 02:45:50
>>3571
マヤ「何か銃音みたいなものが聞こえたけど、聞き間違いかな?」
ザンキ「いや、聞き間違いじゃないな。俺にも確かに聞こえた」
カブキ「俺にも聞こえたぜ。何があったんだ……?」
夏油「私にも理由はわからないが、誰かが誰かを襲ったのは確実だろうな」
マヤ「それ、かなりヤバい状況じゃん!みんな、なんでそんなに冷静なの!?」
ザンキ「マヤ。残酷だが聖杯戦争とはそういうものだ」
カブキ「子供のマヤにはわかんねえかもしれねぇが、これは他人が他人を蹴落とす戦いだからなァ。マスターが他のマスターを狙った可能性もあるぜ」
夏油(やれやれ。本当にマヤちゃんは、昔の私と少し重なるな――)
夏油「マヤちゃん。授業でも言った通り、世界は意外と残酷なんだ。まあでも――急いだ方がいいのかな」
マヤ「そうだよ、夏油先生!誰かが襲われてるなら助けなきゃ!それが鬼の使命だよね、師匠!カブキ!」
ザンキ「フッ……。そうだな、マヤ。お前の言う通りだ」
カブキ「そうだなァ。誰かが襲われてるなら――鬼として守らなきゃなァ!」
マヤとザンキは純粋な正義感で。
カブキとアタランテは子供が襲われた可能性を考慮して、守るために。
夏油はもしも術師が襲われているならば、保護して相手を倒すために。玉藻は夏油が好きだから。
そして太牙は――
太牙「マヤ。お前はまだ子供なのに、立派だな」
マヤの言動に、彼女に渡を重ねる。
渡もきっとこの状況なら急ぐはずだ。
それぞれの想いを胸に走り出すが、彼らが見たのは残酷な光景だった。
マヤ「そん、な……」
ザンキ「……間に合わなかったか」
カブキ「くそっ!」
そこにあったのはメアリーの死体。
血溜まりの中に、彼女の死体が放置されていた。
あまりにも残酷な光景にマヤは言葉を失い。
鬼としての使命を果たせず、間に合わなかったザンキは悔しさを滲ませ。
子供が殺されたことにカブキは心の底から怒り、やり場のないその気持ちを地面を殴ることでぶつけ。アタランテも子供の死に怒りがこみ上げる。
太牙「また俺は、守れなかったのか……」
真衣に次いで、またもや守れなかった。
もっとも今回は見知らぬ子供だが――渡の影響を受け、多少は正義感が強くなっている太牙は目の前の死体に何も思わないでもない。
マヤ「で、でもまだ生きてるかもしれないよ!」
動揺しながらもマヤはメアリーの死体を揺さぶる
死体に近寄るために血溜まりの中に入り、嫌な感触がしたが――グッと我慢する。
しかしメアリーの死体は揺らせば揺らすほど、血を流すばかり。
当然だ。彼女は死んでいるのだから。
ザンキ「マヤ、残念だがこいつは死んでる……」
マヤ「じゃあ私達はこの子を守れなかったの……?そんなの、嫌だよ!」
夏油「……私達は最善を尽くしたが、間に合わなかった。この世界は残酷で、聖杯戦争の過酷だ。……だからこれが現実さ、マヤちゃん」
マヤ「みんな……。私、悔しいよ!せっかく鬼として修行したり、呪術師になるために頑張ったのに……この子を守れなかった!それがすごく、悔しいよ!!」
自分の無力さを嘆くマヤ。
その悔しさはザンキにも、カブキにも、アタランテにも、太牙にもよく伝わってきた。
そして――誰よりもその悔しさを理解出来たのは、皮肉にも非術師の殲滅のために行動してきた夏油だった。
彼も元々はマヤのように善良な性格だった。呪術師として、人々を守るために活動していた時期もあった。
ゆえに夏油こそが一番マヤの気持ちがわかる
2390
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 02:46:24
>>2389
夏油「マヤちゃんの悔しさは、よくわかるよ。私もマヤちゃんのような思想の時期があったからね。だからその悲しさを知る者としてあえて言わせてもらう。
――マヤちゃんは、その苦しみに負けないでくれ」
――マヤが非術師を憎めば、おそらく自分と似たような思想になるだろう。そうしたら仲間が増える。そのメリットを理解しながらも、されども――マヤには自分のようになってほしくない。
それは生前の夏油ならばあまりにも〝らしくない〟考え方だ。
しかし五条が最期に心の底から笑わせてくれたから。
そして紆余曲折の末に、何故だか昔の正義感でも多少は取り戻したというのだろうか?
その理由は定かではない。
しかし夏油は、マヤに昔の自分を重ねて、今の自分のようになってほしくないと思った
夏油(まったく……私も焼きが回ったかな)
マヤ「……うん。夏油先生が言っ手た通り、この世界が残酷なことはよくわかった。でも私は、その苦しみに負けない。負けたくないよ……!」
世界の残酷さを知った。聖杯戦争の過酷さをよく理解した。
それでも負けたくないと。人々を守り続けたいとマヤは改めて決意するが――溢れ出る悔し涙は止まらず。
マヤのことをそっとアタランテは抱き寄せた。
アタランテ「……強いな、マヤ。私にはこれくらいしか出来ないが……無理して気丈に振る舞う必要はないからな……」
マヤ「……ありがとう、アーチャー」
そしてマヤはアタランテの胸で、いっぱい泣いた。
鬼の修行をしたと言えども、まだ中学生の子供だ。それにずっと日常を生き抜いてきたマヤにはこの光景はショッキングだし、鬼として強くなったからこそ守れなかったことが悔しいし、辛い。
そんな色々な感情がごちゃ混ぜになって、それでも気丈に振る舞おうとしたけど、やっぱりキツいのだ。
だからアタランテが抱き寄せてくれたことは、マヤには素直に嬉しかった。その優しい言葉も。
だからマヤはいっぱい泣いた
マヤ「私……絶対にもっと強くなるから。立派な鬼になるから……!でも……助けられなくて、ごめん。ごめん……!」
ザンキ「……マヤ。お前はもう立派な鬼だ。……鬼でも泣くことはある」
カブキ「ああ、そうだなぁ。鬼でも泣く時は泣くもんだ」
夏油「……マヤちゃん。君は君のまま、強くなればいいよ」
2391
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 04:10:24
>>2388
内容自体は問題ないです、通してもいいとも思うが、細かいことが気になったので質問
ソリテールは剣を生み出魔法の他に高密度の魔力をぶつける名称不明の魔法を扱えます、そちらだとフリーレンの防御魔法を貫通する程のバカ火力であり隠し球としては適切な気がします
>>2389
、
>>2390
いいと思います
2392
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 04:22:01
>>2391
(ソリテールの使う魔法をそっちに修正してみました)
>>3574
アリス(キリト。私はあなたに救われた身です。だからあなたが望むならば――このキャスターを倒してみせます!)
アリス「武装完全支配術(エンハンス・アーマメント)!」
それはアリスの宝具、金木犀の剣を用いて使う必殺技だ。
宝具由来の必殺技ゆえに魔力もかなり消耗する。
だからこれまで使用は控えていたのだが――キリトが令呪を使った今こそがチャンスであり、なによりキリトとアリスは聖杯戦争になる前からの友人ゆえに。そして共に戦い抜き、UWを救ってくれたキリトに恩義があるゆえに。
彼女はこの瞬間、全力を出す
金木犀の剣の刀身が黄金色の幾千もの花びらに変わり、太歳星君へぶつける!
アルトリア(宝具の連発は危険ですが、状況が状況だ。それにこのキャスターを倒すなら、今この瞬間しかない!)
そう決意した彼女に――よく知った声が聞こえていた
美遊兄「がんばれ、セイバー!」
アルトリア「フッ……。やはりシロウはシロウですね」
彼の行動が自分のよく知る衛宮士郎と重なり、僅かに笑う。
伊織と士郎。この二人を守るためにも。そして危険なキャスターを討伐するためにも、宝具を使う
先程使ったばかりゆえ、伊織にはかなりの負担を強いるだろうが――彼は令呪を使ってまで勝利を望んだ。
ならば――遠慮する必要はないだろう
アルトリア「約束された勝利の剣(エクスカリバー)!」
そして攻撃的な宝具を持たないソリテールだが、隠し球ならある。かなりの魔力を消耗することを理解した上で高密度の魔力を太歳星君へぶつけた!
全力と令呪で命令されたら全力を出さざるを得ないからこそ、必然的に大量の魔力を消耗することを知ってもなお全力を出す。隠し球だって使う。
そしてちょうどこの頃アズラエル組が到着。
凄まじい光景にアズラエルは僅かに動揺するも、勝利を確信した
アズラエルもディエゴも決して善人ではないが、この勝負には勝ってもらわなければ困る。勝たなければ困る。
ゆえに全員が宝具を放ち終えた瞬間――アズラエルは確実に仕留めるために令呪を使う。
アズラエル「令呪を以て命ずる。あのキャスターにトドメを刺せ、ライダー!」
令呪を全て使い果たすことになるが、2つ目の令呪によりディエゴはもうアズラエルに従うしかなくなった。
ゆえに裏切られるリスクも無くなり、死にたくないがゆえにこのチャンスを逃さないアズラエルではない
ディエゴ(より確実な『勝利』を欲するか、アズラエル。だがそれは俺も同じ気持ちだ。まさかお前と気が合う時が来るとはな)
凄まじい猛攻により、煙が発生してキャスターの姿こそ見えないが――そこにキャスターが居るのはわかっている。
ゆえにディエゴは宝具を使って時を止め、キャスターが余計なことをする前に確実にトドメを刺すことを選ぶ!この瞬間ばかりはアズラエルとディエゴ、奇遇にもどちらも同じ考えだった
ディエゴ「無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
時の止まった世界で、大量にスタンドの拳をぶつける。いわゆる無駄無駄ラッシュ。
当然、全て命中したという感触はあった。ディエゴはこの瞬間、確実な勝利を確信して――時は再び動き出す
2393
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 04:34:41
>>2392
オッケーです
2394
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 05:01:02
>>2387
いいと思う
2395
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 06:01:02
(※太歳星君の陰陽術が呪い限定だと技が絞られるので、一部のみ魔術的なものにも機能するようにして書いています。)
>>3579
一斉攻撃の寸前に太歳星君は「六壬神課」を使い、各騎の攻撃を予言視しつつアルトリアの『約束された勝利の剣』を回避する
数々の脅威を薙ぎ払ってきた聖剣の必殺技は先に受けている、視肉なしに受け止めるのはさすがの神霊でもひとたまりもないのでこれだけは確実に躱す
「六壬神課」を使い切ったところで、続いてはソリテールの高密度による魔力の攻撃を「一掃返し」で跳ね返した
本来は敵の呪いを数倍返しで跳ね返す呪い返しの法なのだが、聖杯戦争においては魔術的な攻撃にも適応していた(その代わり倍率は下がっている)
アリスの『金木犀の剣』による花吹雪は「披甲護身」で対処
神聖術という魔術に類するものであるため、霊的エネルギーでその身を守った
ただし呪いとは違うため完全防御とはいかず、多少は被弾して軽傷くらいは負っていた
そして遅れて放たれたディエゴの『THE・WORLD』に対しては「存思」による身体と回復を強化するバフを機能させて、スタンドによる無駄無駄ラッシュをその身で受けていた
先の「六壬神課」にてディエゴが時を止めて連続殴打をしてくるところまでは読んでいた、ゆえに太歳星君は肉体強化で耐えることを選択する
そして時が動き出した後に備えて、ディエゴや他の英霊に追従するように設定した消滅の凶星を既に解き放っていた
そのため、時止めを連続して放つことができず時止め後の隙を突かれたディエゴは複数の凶星によってズタボロにされてしまった
2396
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 06:27:36
>>2395
個人的にも呪い限定だとアレだと思ってたからいいと思うけど一応他の人の意見も聞きたい
2397
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 06:55:56
>>3580
カズマ『ユウキ、アサシン兄、何個くらい終わった?』
ユウキ『ボク達は2つだよ!』
矢車さん『俺も2つだ……」
カズマ『俺達は1つだから……これで全部終わったのか?』
ユウキ『そうだね!じゃあボク達もお城を目指さなきゃ!』
カズマ『俺達はアサシン兄と合流するけど、ユウキはどうする?一緒に行った方が安全だと思うんだけど』
ユウキ『うーん。カズマの言いたいことはわかるんだけど、キリトや蓮子だけに無理させるわけには行かないし、ボク達は先に行くよ』
カズマ『お前ならそういうと思った。まあ俺達も出来る限り急いで行くから無理はするなよ?』
ユウキ『うん、わかったよ!』
そんなやり取りをスマホでしたんだよね
そしてカズマ組は念話で会話する
カズマ『影山、矢車。とりあえず俺達もなるべく急いだ方が良さそうだな』
影山『そうだな。他のみんなが心配だ』
矢車さん(他のサーヴァントが脱落したら有利になるが……今は相棒とカズマに合わせるか……)
矢車さん『ああ。俺も出来る限り急ぐとする……』
2398
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 08:04:18
>>2395
術の違いなら入れてもいい気はするし自分はいいと思う
2399
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 08:05:59
>>2397
はいいと思います
2400
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 08:07:02
>>2396
自分もいいと思う
>>2397
こっちもOK
2401
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 09:56:49
>>3581
ディエゴ「グハァアアア!ば、バカなァアアア……!」
複数の凶星をその身に受け、一瞬にして満身創痍になったディエゴ。
あまりにもわけのわからない展開と激痛に絶叫すると同時に、目を見開く。
キャスターはサーヴァント達による一斉攻撃を受けたし、その後に時を止めて安全に、確実に始末したはずだった。
なのに何故か相手は生きてる上に、ディエゴが致命傷を受けた。
あまりにも唐突にやってきた攻撃に対処するのが無理難題という話だし、そもそも時を止めれば相手は何も出来ないと思うのが必然だ。
ディエゴには何の非もない。ただ相手が規格外過ぎた、それだけだ。
しかし運の良いことにディエゴは吹っ飛ばされた場所は扉の付近だった。
『THE・WORLD』が通用しない規格外の存在など、勝ち目がない。
この場で取れる手段は逃走あるのみ。
ディエゴは急いで逃走するためにシルバー・バレットを呼び出し――乗ろうとするが、何故か急に動けなくなった
ディエゴ「これは、どういう――」
ディエゴが言い切る前に猛スピードで迫ってきた太歳星君が掌に凶星を配置して掌打と一緒にディエゴへ凶星を叩き込む。
せっかく楽しい状況なのだ。逃がす気はない。
だから逃走なんてつまらない行為をしようとしたディエゴの動きを呪縛呪で止め、存思で身体能力を上げて猛スピードで迫り、『消滅の凶星』を即座にぶつけた
それがトドメの一撃となり、ディエゴは驚愕しながらも消滅する
他のアリス、アルトリア、ソリテールも消滅の凶星の直撃を受け、ダメージを受けたがゆえに誰も咄嗟に動けなかった間の惨劇である
ディエゴを失ったアズラエルの絶叫が響く……
【ディエゴ・ブランドー(並行世界)@ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン 消滅】
2402
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 14:19:05
>>2401
いいと思う。自分も便乗して投下
サーヴァントを失ったアズラエルは半ば錯乱しながらその場から逃げ出した
それに太歳星君は追撃をかけずに放って置く。サーヴァントならいざ知らず力無きマスター一人どうでもよいからだ
だがアズラエルは諦めた訳では無い。そもそも逃げた所で京都にいる限り太歳星君による祟りからは逃れられない
彼の狙いはキャスターのマスターの殺害。あわよくばキャスターとの再契約である。マスターさえ殺せれば如何に強力なサーヴァントも長時間の現界は不可能、首尾よく強力なキャスターの力が手に入れば聖杯の獲得も確実だと見込んでの行動だった
皮肉にもアズラエルは先程までディエゴが企んでいたことと同様の策に縋ろうとしていた
2403
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 18:17:07
>>2402
いいと思う。アズラエルは左脚をメアリーから刺されてるからそこら辺を補完してみる
アズラエル、メアリーから左脚を刺されたこともあって走ることに支障があるんだけど脱走する時は生への執着心と恐怖心がアズラエルの身体を突き動かしたんだよね
だからその道中でコケたりするけどそれでもなんとかその場から逃げ出すことには成功した
ただやっぱり左脚の負傷のせいで動きは普段より鈍いからここにきてメアリーの復讐が効いてきている
アズラエルはメアリーと彼女を早急に処分しなかったディエゴを怨むのだった
2404
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 18:49:32
>>2403
オッケー
2405
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 21:04:03
アズラエルを見逃した太歳星君だけど念のために一人マスターが逃げ出したことをシロッコに念話で伝える
そのマスター(アズラエル)が既にサーヴァントを失い大して脅威にならないことも同時に教えた
そして必死にキャスターのサーヴァントを探すアズラエルだが、そんな彼は偶然シロッコは見付ける
なにやら謎の存在(十二神将)を従わせているから何らかのサーヴァントのマスターであることを察し、銃を構えるとシロッコにキャスターのサーヴァントか問い掛ける
するとシロッコは何ら銃に臆することなく、アズラエルのことを彼が太歳星君の話していた相手だと察すると自分こそがキャスターのマスターだと答えた
2406
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 21:06:59
>>2405
(一部間違えてたので修正)
アズラエルを見逃した太歳星君だけど念のために一人マスターが逃げ出したことをシロッコに念話で伝える
そのマスター(アズラエル)が既にサーヴァントを失い大して脅威にならないことも同時に教えた
そして必死にキャスターのマスターを探すアズラエルだが、そんな彼は偶然シロッコは見付ける
なにやら謎の存在(十二神将)を従わせているから何らかのサーヴァントのマスターであることを察し、銃を構えるとシロッコにキャスターのサーヴァントか問い掛ける
するとシロッコは何ら銃に臆することなく、アズラエルのことを彼が太歳星君の話していた相手だと察すると自分こそがキャスターのマスターだと答えた
2407
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 21:50:28
>>2406
いいと思う。こちらも投下を
>>3583
「今のは効いたぞ…有言実行を阻止されたのはこれで二度目だな」
サーヴァント四騎もの総攻撃を凌がれたことに驚愕するアルトリア達。だが、太歳星君とて無傷ではない。その身にはディエゴによる無数の拳痕をはじめとした大小様々な傷が刻まれ、陰陽術の構えの動作が目に見えて遅くなっている。決して少なくないダメージを負っているのだ
「褒美に痛みなく消してやろう。誰から逝きたい?」
しかし、アルトリア達の消耗はそれ以上。各々の最大の攻撃による魔力消費に加えて太歳星君の反撃によるダメージ。万全であれば負傷により弱体化した陰陽術の間隙を突くことが出来ただろうが今のアルトリア達の体力ではそれも困難。迫る太歳星君にもはやこれまでかと思われたその時――
「真打ち遅れて参上!有象無象はそこのけそこのけ良妻狐が通る!選手交代の時間ですよ!!」
「やあ、まだまだ元気そうで安心したよキャスター。危うくリベンジの機会がなくなるかと冷や冷やしていた所さ」
「何時ぞやの呪術師と女狐か。それにあの女狩人に鎧のアサシンまで…どうやらまだまだ楽しめそうだな?」
――新たな一団、夏油達をはじめとした主従が戦場に馳せ参じた
太歳星君が気を取られた隙にアルトリア達は僅かでも体力の回復に努めるため一端マスター達の所まで退く
役者を入れ替え凶神との戦いは新たな局面を迎えようとしていた
2408
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 21:54:04
>>2407
いいと思う
2409
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 22:16:59
>>3587
夏油「ところでキャスター、以前君に奪われた音叉をそこの彼に返してくれないかな」
夏油はカブキを指さしながら、太歳星君にそう言った。
太歳星君の性格を考慮して、彼なら元の持ち主を知れば返してくれると判断しての行動だ
そして夏油の読み通り、太歳星君はカブキに音叉を返した
本気を出した太歳星君の前ではマスターは戦力外だが、それでも何らかの理由でマスターが死亡してそのサーヴァントまで脱落するのは萎える。それを防ぐためにもマスター達には万全の状態でいてくれねばならない
カブキ「よっしゃ!これで鬼に変身出来るぜ!」
マヤ「良かったね、カブキ!」
ザンキ「だが先にあいつと戦ってた奴らの話では、もうマスターでどうにかなる強さじゃないらしい。……お前達は下がってろ」
マヤ「そんな……やっと私、一人前の鬼になれたのに!」
ザンキ「マヤ。たしかにお前は一人前の鬼になったけどな、これは俺達サーヴァントの戦いだ。――とりあえず俺の戦いを見て〝鬼の戦い方〟を学べ」
カブキ「俺も一流の鬼って自信はあるが……ここは下がるぞ、マヤ。俺達マスターが死ねばサーヴァントも消滅する。死なないことも、マスターとしての立派な仕事だァ」
マヤ「……わかったよ。師匠、カブキ」
そしてカブキとマヤは下がる。
夏油『相手のキャスターは魔法を使うと逆に危ないらしい。さて、どうするかな……』
警告ついでに玉藻に念話を送りながら、夏油は思考する。
自分も戦うべきか否か。当初は自分も戦う予定だったが、相手はあまりにも規格外。玉藻達サーヴァントに一任するという手もあるが、とりあえずキャスターを見付けたら言っておきたいことがあったので先に口に出しておく。
夏油「待たせたね、キャスター。ここからは私達の――リベンジだ」
2410
:
名無しさん
:2025/04/21(月) 22:43:14
>>2409
いいね
2411
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 05:50:06
>>3582
一護「ほんとに良かったのか?ユウキ。カズマ達と一緒に二条城を目指した方が安全だったんじゃねぇか?」
ユウキ「それはそうだね。でもカズマにも言った通り、キリト達が心配だからさ。キリトが死んだらボクにとって大切な存在――アスナが悲しむし、そんなのは嫌だからね!」
一護「なるほどな。まあお前もキリトも、この京都も――俺が護ってやるよ。だからちょっと急ぐぜ、ユウキ。振り落とされんなよ!」
ユウキ「うん!ありがとう、セイバー!」
一護はユウキを抱えながら瞬歩で二条城へ急ぐ
2412
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 06:04:53
>>3588
ザンキ「俺は特にリベンジとかそういうのはないけどな。鬼の使命は人々を守ることだ。キャスター、お前が京都の人々を祟るというなら、見過ごしておけないな」
そしてザンキは鬼に――斬鬼に変身する
アタランテ「京都を祟られたら、マヤを始めとした愛すべき子供達が大量に命を落とす。それを阻止するためにもキャスター、汝はここで仕留める……!」
太牙「キャスター、お前は真衣の仇だ。それに放っておけば大量の被害が出る。そして俺の弟なら――間違いなくお前を放置しない。だから俺は戦う」
太牙はサガの鎧を纏った
2413
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 06:20:00
>>3587
一旦身を引いた3騎の内、ソリテールが一番ボロボロな状態であった
様々な魔法を学んだ探求の果てに編み出した魔力をぶつけるだけの単純な魔法、最上位の魔法使いであるフリーレンすら防げない自己最強の魔法を「一掃返し」によって跳ね返されてしまい傷を負ってしまったのだ
その上で消滅の凶星による追撃もあり、幾らかは防いだものの全身至る処が赤く染み出ていた
唯一幸いなことは、その攻撃が呪いではなかったため「一掃返し」が数倍返しではなかったこと。もし本来の効力であったならばソリテールは脱落していたのかもしれない
「ソリテール、大丈夫!?」
「えぇ、これくらいならまだ戦えるわ。以前に魔法使いのエルフと殺し合いをした時にも負傷を気にする暇もないくらいに戦い続けたこともあるし」
「でも、さすがに見ていられない…今、令呪を使って回復してあげるから」
蓮子はさらに令呪一画を消費してソリテールの傷を癒やすように願い、一番深手だったソリテールはある程度回復することができた
「ありがとう、マスター。もう少し様子見してから、彼らと共闘して太歳星君に挑んでみる」
「…ねぇ、ソリテール」
「さっきセイバーが言っていた狼藉、ってなんのこと?」
2414
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 06:35:00
>>3586
サーヴァントを失ったマスターなど取るに足らない存在だ。ゆえにシロッコは不遜な態度を隠さない
それがアズラエルを苛つかせる。相手は謎の存在を従えているが、ここで殺すしか自分の生きる道がないことも自覚している。
仮に誰かがキャスターを討伐したとしても、サーヴァントを持たないマスターなど聖杯戦争では勝ち目がないからだ。それに幸いにも相手は謎の存在こそ従えているが、アズラエルには武器はない。対してアズラエルには銃がある
妙に決断力のあるアズラエルは迷うことなく銃を発砲する――が皮肉にもここで才能の差が出てくる
アズラエルの行動をニュータイプ能力で先読みしていたシロッコは余裕の態度を崩すことなく、十二神将の一人を用いて銃弾を防ぎ同時に他の十二神将達にはアズラエルを襲わせた
これが戦闘能力のあるマスターならともかく、アズラエルには拳銃しかない。当然だが拳銃なんかで十二神将に対抗出来るはずもなく、アズラエルはシロッコの見下すような視線を感じて苛立ち、憎悪しながらも、ひとまず逃げ出そうとする
しかしここで不幸にもメアリーの一撃で片脚を負傷していることが災いして情けなく転んでしまう
そんなアズラエルを十二神将達は容赦なく襲い、ディエゴとメアリーとシロッコを怨みながら呆気なく命を落とした
何の因果か、コーディネイターを憎悪するアズラエルがニュータイプ能力者のシロッコに殺されるという皮肉的な構図だった
こうして間接的にもメアリーの復讐は果たされたことになる
【ムルタ・アズラエル@機動戦士ガンダムSEED 死亡】
2415
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 06:40:49
>>2413
いいと思う
2416
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 06:47:16
>>3589
ソリテールの真名は太歳星君が普通に真名で呼んでたせいでもう周囲にバレてるから蓮子も普通に真名で呼ぶようになったんだよね
更に畳み掛けるように蓮子はソリテールに問い詰める
蓮子「キャスターが言ってた最も血の匂いが濃いっていう言葉も気になる」
2417
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 07:36:28
(二パターン用意。
>>3523
で玉藻の前が「一掃返し」を受けていた場合)
キャスター・太歳星君と再び相見えた玉藻の前は自己強化をしての肉弾戦、および小出し程度の呪術を使って戦っていた
以前霊園にて戦った際に最大級の呪術を一掃返しによる数倍返しを喰らってしまったという経験から、迂闊に強力な呪術を放つわけにはいかなかったのだ
そして少しの間他の英霊と共に太歳星君とやりあっていたのだが、ある程度は追いすがることはできるものの太歳星君が強すぎるために接近戦を途中で止めることにする
今ここには前衛を任せられる味方が多い事もあり、玉藻の前はサポートに徹することにした
ここは我が国、神の国、水は潤い、実り豊かな中津国
国がうつほに水注ぎ、高天巡り、黄泉巡り、巡り巡りて水天日光
我が照らす。豊葦原瑞穂国、八尋の輪に輪をかけて、これぞ九重、天照らす……!
『水天日光天照八野鎮石』
開帳された宝具より常世の理を遮断する結界を展開し、呪力行使コストをなくし、あるいは無限の魔力供給を行う
魂と生命力を活性化させる力でもって、数ターンの間だけ太歳星君に立ち向かう英霊達に効力をもたらした
※今回は『水天日光天照八野鎮石』の効果を「数ターン継続のHP回復&魔力回復(ただし宝具連発を補えるほどの魔力回復はない)」という風にしてみます
※それと『水天日光天照八野鎮石』には「戦闘では飛ばして相手に叩き付ける事で攻撃する」「あらゆる宝具による攻撃や魔術をも軽減する障壁を発生させる事も出来る」という効果もあるそうです。(自分はEXTRA未プレイなのでそれらの効果は未把握です、場合によってはこの部分はなしにします)
※余談ですが、「Fate/EXTRA CCC FoxTail」の玉藻の前はセイバー・鈴鹿御前とガチンコな接近戦を行い、様々な要因によって辛勝しています。
なので太歳星君相手でもある程度は肉弾戦できるとは思いますが、上述のように相手が強い&味方がいるのでひとまずサポートさせています
2418
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 07:38:20
(今度は
>>3523
をベースにしつつ、太歳星君が縛りによって「一掃返し」を使わず、単純に力比べで玉藻の前が押し負けた、という展開を想定してのパターン)
選手交代とばかりにザンキ達が前に出てアルトリア達が後退する最中、ソリテールが玉藻の前に向けて声を掛けてきた
「いいことを教えてあげる。相手は太歳星君、私の魔法を跳ね返す術を使ってきたから、貴方も気を付けることね、獣耳のキャスター」
「…はい?太歳星君、ですって!それはマジヤバな情報なんですけど!」
これを機にキャスターの真名を知らなかったカブキ達にも伝わり、これから挑もうとするザンキ・太牙・アタランテも戦慄する
特に玉藻の前にとっては衝撃的だ。祟りの凶神にして陰陽術の祖、あの暗黒イケモンこと安倍晴明すら小僧扱いできるほどの大物である
英霊化して本来よりは弱体化しているとはいえその身に纏う膨大な霊力は本物であることを示している
ソリテールの情報からして自分との相性は最悪、馬鹿正直に正面から殴り合っても勝ち目がない
だから玉藻の前はサポートに徹することを決める
「ええい、見知らぬ英霊ばかりですが今回ばかりの大出血サービス!貴方達が全力で戦えるように、私の宝具を開帳してやります!だから、死に物狂いで星神に勝ちなさい!」
ここは我が国、神の国、水は潤い、実り豊かな中津国
国がうつほに水注ぎ、高天巡り、黄泉巡り、巡り巡りて水天日光
我が照らす。豊葦原瑞穂国、八尋の輪に輪をかけて、これぞ九重、天照らす……!
『水天日光天照八野鎮石』
開帳された宝具より常世の理を遮断する結界を展開し、呪力行使コストをなくし、あるいは無限の魔力供給を行う
魂と生命力を活性化させる力でもって、数ターンの間だけ太歳星君に立ち向かう英霊達に効力をもたらした
※今回は『水天日光天照八野鎮石』の効果を「数ターン継続のHP回復&魔力回復(ただし宝具連発を補えるほどの魔力回復はない)」という風にしてみます
※それと『水天日光天照八野鎮石』には「戦闘では飛ばして相手に叩き付ける事で攻撃する」「あらゆる宝具による攻撃や魔術をも軽減する障壁を発生させる事も出来る」という効果もあるそうです。(自分はEXTRA未プレイなのでそれらの効果は未把握です、場合によってはこの部分はなしにします)
2419
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 07:44:42
複数の物言いが付いてる
>>2365
はどうする?
無しにするなら太歳星君戦に合流させようかと思ってるけど
2420
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 07:51:11
>>2365
を書いた者です、なしにして合流させてもいいですよ
2421
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 08:10:10
>>2418
個人的にこっちの方がいいかな
他の人の意見も聞きたいけど
2422
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 08:16:28
自分も太歳星君の縛りを考えると
>>2418
の方がいいと思う
2423
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 10:03:10
>>3566
名護さん(レンくんを殺されたが……この魔力尽きるまで、俺の聖杯戦争は終わらない)
ピトフーイを殺した名護さんは、少しの間、感傷に浸った後――走り出していた。
レンを殺されたことは名護さんにとって悲しいことだ。彼女を殺したピトフーイに対する怒りは今でも消えない。
だがそれ以上に正義感が昂る。今の名護さんを突き動かすのは、レンが残してくれた魔力と己が正義感。
そして――
レン『名護さん。私、絶対にピトさんを止めるよ。こんな殺し合いは絶対に間違ってるから!』
(レンくんはピトフーイを止めることこそ失敗したが、その信念は本物だった。ならば俺がするべきことは、レンくんの死を無駄にしないために――キャスターの野望を止めることだ。そうだろ?レンくん、渡くん――)
脳裏に浮かべるのはこの聖杯戦争で散った少女――レンと共に協力してファンガイアと戦ってきた心優しい男――紅渡だ。
レンは最期まで聖杯戦争に否定的だったし、渡ならば必ずキャスターの野望を止めてみせるだろう。
ゆえに身体中の全細胞を正義が焚き付け、名護啓介は走り出す
2424
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 10:28:07
霊地を5つ奪えたこと
そして今、ユウキ組が向かっていること。カズマ組は地獄兄弟が合流した後に向かうことをキリトと蓮子はカズマとユウキの連絡で知った
キリト(ユウキ――)
キリトはアスナが消滅した時のことを思い出す。
アスナにとって大切な存在、ユウキ。アスナとユウキはとても仲が良かった。
……だからこそキリトは悩む。
キリト(俺はユウキに、アスナの死をなんて伝えたら良いんだ……!)
ユウキにはアスナがサーヴァントとして参加していたこと、そしてアスナはユウキのために戦っていたこと。
そしてアスナが消滅したことを……伝えねばならない。
だがなんて伝える?
自分が遅れなければ、アスナは死ぬことはなかったかもしれないのに。
それにユウキがアスナとすごく仲良くなったことを知ってるからこそ、キリトはユウキにアスナの死をなんて伝えたら良いのか悩んでいた
2425
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 11:50:36
>>3590
太歳星君と戦うザンキ、太牙、アタランテだがその中で最も弱いのはマスター不在で負傷も大きな太牙だった
サガのスペック自体は決して低くない。しかし前回の戦闘の負傷が癒えてないので全力を出し切れない
太歳星君「どうした、以前よりも弱くなったか?鎧のアサシン」
太牙「くっ……!」
太歳星君の攻撃を受け、片膝をつくサガ。
宝具ですらないただの一撃がここまで重く感じるのは、やはり太牙が既に重傷というのが大きい
太牙(俺は――このまま何も出来ないというのか!?)
現状が悔しくて、太牙はサガの鎧――マスクの下で歯噛みする
しかしそんな太牙に不思議と力が湧き上がる。
それに重傷だったはずの肉体が、不思議と回復していく
太牙(これは――)
玉藻の宝具による効果だ。
だが太牙は、そこで渡と真衣を思い浮かべる。
太牙(渡……。お前なら、こんな時も諦めないはずだ。弟のお前のおかげで……俺は変われた)
ゆえにサガは立ち上がり、ジャコーダーで太歳星君へ猛攻を仕掛ける
急に動きが良くなった太牙に、太歳星君はまだまだ楽しめそうだと喜ぶのだった
2426
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 12:07:42
横からだが
>>2425
にちょっと注釈を入れてみる
ただし、マスターという要石があってこそサーヴァントは十全に戦えるので、単独行動スキルでギリギリ留まっている太牙は舞衣がいた時より本来のスペックを出せずにいる
玉藻の前の宝具が加わって魔力事情が多少緩和されてもやはりマスター不在では厳しい事には代わりない
それでも、仇討ちのために無理やり奮い起たせて己が霊基を燃やし尽くそうとも太歳星君に追い縋ってみせる太牙であった
2427
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 14:12:11
ザンキなんだけどマヤと絆が生まれた結果、固有スキルである師弟の絆の条件を満たして筋力、耐久、敏捷がワンランクアップしてるんだよね
2428
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 14:35:04
>>2414
、
>>2416
、
>>2423
、
>>2424
OKです
>>2425
ちょっと思ったんですけど太牙って(名護さんも)サーヴァントを失った美遊兄と再契約を結んだりはしないですかね?
どちらのキャラもそこまで詳しくないので出会ったばかりの相手に再契約は考えないかもしれないですが
どのキャラも詳しくないので
2429
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 15:15:01
>>3589
、
>>3592
ソリテール「ああ、その件ね。それは彼女達が聖杯を狙ってたみたいだから先手を打ったまでよ。あれ程の実力者と正面から戦いたくはない」
「血の匂いがするというのも、元々同じように自衛のために長い生の中で何人か手に掛けてきたわ。私だって死にたくはないもの」
蓮子「嘘。本当に自衛のためならマスターに報告しないはずがない。そうね直接話したくないのなら、ここからは――」
『――念話であなたの大好きな"お話"をしましょう』
ソリテール『……ええ、そうさせてもらうわ』
念話による対話、即ち蓮子にこの場でソリテールのことを直ぐには晒し上げる意図がないことを悟ったソリテールは意外にも素直に自身や魔族について語りだした
そこに合理的理由があった訳では無い。ただ目の前のマスターに自分の本性を話せばどんな反応をするのか見てみたかっただけである
2430
:
名無しさん
:2025/04/22(火) 16:32:16
>>2428
(
>>2425
じゃないけど名護さんが合流して美遊兄と再契約する展開は考えてたから仮投下してみる)
>>3593
そうして太歳星君と他のサーヴァント達が居る場所に名護さんは辿り着いた
しかしレンが同行してないことに美遊兄は疑問を抱いた
……過去に聖杯戦争に参加した経験のあるアルトリアはその意味を察していたが。
アルトリア「レンはどうしたんだ?アーチャー。たしかお前のマスターだろ?」
名護さん「……レンくんは、ピトフーイに殺された。だがレンくんの想いは、正義は――俺が引き継ぐ」
美遊兄「アスナだけじゃなくてレンまで死んだのか……」
美遊兄はレンと関わりこそ薄い。
なんなら聖杯戦争の当初はマスター狙いを検討していたくらいだが、実際に面識ある善良な少女が命を散らしたと知ると表情が曇る。
本来、衛宮士郎とは心優しい男だ。
しかし妹の美遊を幸せにするためだけに自分の世界で聖杯戦争に参加し、様々なサーヴァントと戦ってきた。
悪になってもいいと、心を鬼にして。
だがいきなりルールの違う此度の聖杯戦争に巻き込まれた。
とりあえず此度の聖杯戦争でも心を鬼にして願いを叶えるつもりだった。
だからマスター狙いも視野に入れていたが……いざ元の世界に帰りたがっていて、それでもなお自分の友人を止めようとした勇敢な少女――レンの死には心を痛める。
ピトフーイのことはレンの話でだいたいわかってる。……だからこそ狂人のせいでレンが犠牲になったと思うと流石の美遊兄でもキツい。
美遊兄(もうレンは元の世界に帰ることすら出来ないんだな……。あいつはただ元の世界に帰りたがってただけなのに……それでも勇気を振り絞ってピトフーイに挑んだ。……俺みたいな悪人とは大違いだ)
アスナを失い、レンを殺された。
(アスナもレンも……最期までいい奴だったな)
アスナは最期までマスター狙いには否定的なまま、消滅した。
レンも正義感を胸に戦って命を散らしたことは名護さんの様子を見ればわかる。
(正義、か――)
その言葉は、衛宮士郎にとって特別なもので。
しかし美遊を幸せにするためならと――切り捨てたはずのものだ。
美遊兄「アーチャー、俺にはどうしても叶えたい願いがある。……そのためならマスターを狙うことも厭わないつもりだったけど、考えが少し変わったよ。
レンみたいな善良なマスターは襲わない。だから――身勝手な頼みだと思うけどさ。俺と契約してくれないか?」
名護さん「その言葉から察するに、キミもバーサーカーを失ったのか……」
美遊兄「ああ。バーサーカーは……アスナは、最期まで自分の正義を貫いて死んだ」
名護さん「そうか……。たしかに俺が全力を出すためにもキミと契約してもいいが、キミの願いだけ聞いておきたい。答えはそれ次第だ」
美遊兄「俺の願いは妹を幸せにすることだ。……でも最悪、マスター達を元の世界に帰すだけでもいい」
元の世界に帰り、聖杯戦争に参加することで願いは叶えられる。
だから最悪、マスター達を元の世界に帰すだけでもいい。そこら辺は妥協しなければ契約してもらえない気もした。
名護さん「……わかった。キミと契約しよう、士郎くん」
美遊兄の瞳を見れば、彼の真剣さが伝わりその願いが嘘じゃないこともわかる。そして彼が邪悪な人間じゃないこともなんとなく理解した。
美遊兄「ありがとう、アーチャー。俺もお前がレンの意志を継いで〝正義〟を貫けるように出来る限りサポートするよ」
――そして名護啓介は衛宮士郎と契約を果たした。
一度は正義を捨て去った男が、正義を胸に戦う青空の戦士と共闘することを決意したのだ
2431
:
名無しさん
:2025/04/23(水) 08:37:34
>>2427
、
>>2429
、
>>2430
いいと思う
>>2425
と
>>2426
については他の人に判断お願いします(後者は自分があげた仮投下なので)
2432
:
名無しさん
:2025/04/23(水) 16:37:30
>>2426
いいと思う
2433
:
名無しさん
:2025/04/23(水) 17:05:38
太歳星君戦が始まって真っ先に攻撃を繰り出した
太歳星君だがアタランテが追い込みの美学により天穹の弓(タウロポロス)で彼をも上回る速度で攻撃する
耐久の低い太歳星君は存思で身体能力を上げようとするが、先程の戦闘の負傷で動きが鈍っていた影響でアタランテの一撃が先に命中した
もっともあまり引き絞ってない攻撃ゆえにそこまで大したダメージは無かったがその一撃に攻撃を阻まれ、集団戦ではアタランテも十分に厄介だと太歳星君は認識するのだった
なにより自分の攻撃速度を上回ったのが面白い
2434
:
名無しさん
:2025/04/24(木) 00:19:33
>>2411
>>2412
>>2425
>>2433
今のところ反応がない仮投下をまとめてみる
2435
:
名無しさん
:2025/04/24(木) 01:38:14
>>2411
、
>>2412
、
>>2425
、
>>2433
オッケーです
2436
:
名無しさん
:2025/04/24(木) 08:04:22
一護がユウキを抱えて瞬歩で二条城へ向かってる最中、カズマ組も急いで走り、なんとか合流を果たした
矢車さん「待たせたな。相棒、カズマ」
影山「おかえり、兄貴!よし、俺達も急いで二条城へ向かおうぜ!」
カズマ「おーおー、弟は随分とやる気に溢れてるなぁ。どこぞの兄と違って」
矢車さん「……今、俺のことを笑ったか?」
カズマ「はいはい。笑ってない、笑ってない。とりあえず弟の言う通り城に急ごうぜ」
矢車さん「ああ、わかってる……」
カズマ「珍しくやけにものわかりがいいな。何か変なもんでも食ったのか?」
矢車さん「マスターのカズマが死んだら、俺も困るからな……」
こうしてカズマ組も二条城へ向かうのだった
2437
:
名無しさん
:2025/04/24(木) 14:03:40
>>2436
いいと思う
2438
:
名無しさん
:2025/04/25(金) 18:24:30
名護さんは美遊兄達から太歳星君の性能を知ってる限り教えられた
これは太歳星君に挑む前のザンキ、太牙、アタランテ、玉藻の前も同じだ
太歳星君がそれを妨害せず、許容したのは彼の性格ゆえである
2439
:
名無しさん
:2025/04/26(土) 00:42:12
名護さん、サガに変身して戦ってる太牙を目撃して軽く驚いたんだよね
名護さん(アレは、登太牙か?まさか彼も聖杯戦争に召喚されたというのか!)
もっとも名護さんと太牙はお互い最終回後というのもあり、もう敵同士ではない
ゆえに名護さんは太牙の存在が頼もしくすら思えた
2440
:
名無しさん
:2025/04/26(土) 04:43:21
>>3602
まあそれもあって、本調子じゃないからやっぱり太牙が一番弱くはあるんだよね
しかし扉が勢いよく開いた音を聞き、チラリとそちらを見れば自分の知る青空の戦士――名護啓介がサーヴァントとして駆け付けてきたことを知った
太牙(名護も参加していたのか。それなら何があってもあいつに託せる。渡の信じる男、名護啓介に――!)
そして太牙はここで更なる覚悟を決める。
魔力の消耗だとか、そんなことを気にしている暇はない。
それに魔力が玉藻の前の宝具で回復する今だからこそ、本気を出すしかない
太牙「キャスター――いや、太歳星君!王の判決を言い渡す。――死だ」
ジャコーダービュートが太歳星君へ迫る。
物理的な技を回避したり、防御する技は太歳星君になく、当然ながら避けようとする
ザンキ「アサシンはもう先が短い。そんなやつが全力で戦ってるんだ。俺も気合いを入れなきゃな」
――ザンキが攻撃を加えた。
更に弓をかなり引き絞っていたアタランテが太歳星君へ追撃。2つの攻撃を受けた太歳星君は存思で身体能力と回復力を強化しようとしたが、先程の戦闘によるダメージで動きが鈍り――ゆえに直後に迫るジャコーダービュートを躱しきれず、胸に突き刺さった。
そしてサガはそのまま太歳星君を吊るし上げる。
上空には紋章が出現、太牙は自身の魔皇力を直接送り込む。
魔皇力とは呪術でも魔力でもない。
ゆえに太歳星君は対策出来ず、サガの必殺技――スネーキングデスブレイクを受けたのだ
しかしそれでもなお、太歳星君は消滅しない。耐久が低いゆえにスネーキングデスブレイクが直撃したことで多大なダメージを受けたが、それだけのこと。
太牙「これでもダメか。それなら――」
太牙が一瞬だけ変身を解除し、その直後に闇のキバに変身する。
出し惜しみして勝てる相手じゃないことを理解しているが、スネーキングデスブレイクまで耐えられるとは思わなかった。
ならばこそ、消滅が早まるリスクがあろうとも最大限の力を発揮出来る闇のキバに変身するのみだ。
運の良いことに玉藻の前の宝具で魔力は回復してゆく。おかげで魔力による消滅という意味では、多少は寿命が延びた。
もっとも今、戦っているメンバーで一番傷を負ってるのは太牙だし闇のキバに変身したことでかなり魔力を消耗したのには変わりないのだが。
2441
:
名無しさん
:2025/04/26(土) 09:43:15
>>2438
、
>>2439
、
>>2440
オッケーです
>>3597
ソリテールの告白を蓮子は驚き半分、納得半分で受け入れた。周囲の反応から正統な英雄ではないことを薄々予感していたが、これ程までに危険な存在とは予想外であった。蓮子が召喚したサーヴァントは文字通りの人でなしであったのだ。
『私のお話はこれでお終い』
『……それで、これからどうするつもりかしら。私を令呪で服従させる?それとも――自害でも命じてみる?』
――断頭台のアウラのようにね
念話を飛ばすソリテールの表情は一切変わらないが、心なしか威圧感が増したように思える。
だが、臆してはいけない。ここからが大事だと蓮子は自分に言い聞かせた。
『生憎と私が求めるのはどちらでもないわ。私が求めるのはあなたとの交渉よ』
『ソリテール。幸いこの聖杯戦争であなたはまだ人を手にかけていない。サーヴァントだけを攻撃対象に限定して今後も私達に協力することを約束するなら、私も令呪であなたを切り捨てるつもりはないわ。勿論、約束を違えるなら容赦しない』
2442
:
名無しさん
:2025/04/26(土) 18:38:29
>>3608
マヤ(太牙が闇のキバになっちゃった……)
マヤ達は太牙から性能を聞いた際、闇のキバに変身したら消滅が早まることを聞いていた
ゆえに太牙がダークキバに変身した途端、マヤの表情が曇る。
たとえサーヴァントといえども、異能が存在せず平和に暮らしてきたマヤにとっては人間とほとんど変わらない。
そんなマヤの表情の変化に真っ先に気付いたのは子供に優しいカブキだ。
カブキ「マヤ。そんな表情してどうしたんだァ?」
マヤ「どうしたって……このままじゃアサシンが死んじゃうよ!」
カブキ「そうだなァ。でもあいつにはこの戦いで死ぬ覚悟がある。だから俺達に真名を教えたんだ」
マヤ「それは、そうかもしれないけど……!」
カブキ「わかってるなら、応援して、アサシンの覚悟を見届けてやることだなぁ。俺達にはそれくらいしか出来ねぇ」
マヤ「……わかったよ」
自分が戦えないことを悔しく思い、自分の無力さを痛感しながらも――太牙の覚悟を無駄にしないためにマヤは叫ぶ
マヤ「アサシン〜!がんばれ〜!」
2443
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 00:59:45
>>2441
>>2442
いいと思う
2444
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 14:10:01
>>3610
蓮子の提案にソリテールは首を傾げた。
一人でも戦力が欠ければ全滅しかねないこの土壇場で自害の命令を出されない公算はあったが、服従の令呪を使われないのは意外だった。
『へえ、今の話を聞いても随分余裕なのね。魔族が怖くないのかしら』
『あなたはとても恐ろしいし、私が見てない所で随分とんでもないことを仕出かしてくれたとも思ってる。……それでも今は可能な限り一人でも多くの戦力が必要なの。あの神様や私達をこの聖杯戦争に招いた仕掛け人を相手にするにはね』
『それでも服従くらいは令呪でさせるべきじゃないかしら。例えばそう、"悪意を持つな"とか』
『冗談きついわ。最初から無い物に持つなも何もないでしょ……それにやれるならやってるわよ。私覚えているのよ、あなたがした令呪の説明。マスターの能力で令呪の効力は変わるってね』
令呪はサーヴァントへの絶対命令権であるが、その効力はマスターによって上下し、長期間の命令や曖昧な命令では効力が下がる。対魔力などの抵抗を可能にするスキルをサーヴァントが有しているなら尚更である。
ソリテールは対魔力こそ持たないが卓越した術理解明スキルを有している。七崩賢のように絶対性を持つ魔法を有していない彼女を彼らと同格足らしめる最大の要因。短時間で術式を理解し対応、時にはその術式を己のものにしてしまう。
元来魔族は個人主義。束縛を嫌うソリテールが令呪の仕組みを解析していないはずがない。対魔力を持たないが故に短期間なら効果を発揮するだろうが、魔術師ですらない蓮子が絶対服従のような長期にわたる命令をした所でいつかは必ず解除されることを蓮子は理解していた。
令呪を重ねがけすれば話は別だろうが生憎と残り令呪は一画のみ。それを理解しているからこそ先程からソリテールは蓮子に令呪の使用を勧めているのだろう。全ては自身が自由を得るために。
『少しお話し過ぎたかしら。やっぱり面白いね君。でも魔族が強制力を持たない約束を守ると本気で思ってる?
――それにいざという時、自害させる隙を与えるとでも?』
『思ってないわ。でも、あなたは約束を守らざるを得ない。もし先んじて私を殺したらあなたは消えるしか無い。利己的な理由でマスターを殺す奴なんて危険すぎて乗り換えたいと思うマスターはまずいないもの』
『令呪の宿った腕を奪おうとしても同じよ。マスターに牙を向いた危険人物としてこの場に集ったサーヴァントから集中攻撃を受けることになる。ただでさえ色んなサーヴァントから警戒されてるしね』
『少なくとも利害が一致してる間は、そんなリスクを犯してまで裏切るメリットはない。話を聞く限り魔族はすぐに嘘を付くし善悪も存在しない人喰いの怪物だけど自分の欲望に対しては実に素直みたいね。ソリテールだってこの宝の山みたいな世界に一秒でも長く留まりたいでしょ?』
一気に捲し立てる蓮子にソリテールは苦笑する。
個人主義の魔族が他者に協力するケースは原則二つのみ。一つは絶対的な力による恐怖。かつて魔王はその圧倒的な力により魔族を軍として束ね統率した。
もう一つは利害の一致。七崩賢の一人、黄金郷のマハトはとある目的から一都市の領主に長年協力していた。
ソリテールといえども自殺志願者ではない。長く愉しむためにもある程度の妥協は必要だった。
『そうね、蓮子が言う通り私もこの場で他のサーヴァントを敵に回して生き残れると思える程自惚れていないわ。
それに他の世界から集められた人間達を観察できる機会を棒に振りたくはないもの』
『それにしてもこの世界を宝の山と称するなんて素敵ね。やっぱり君の"好奇心"が縁になって私が喚ばれたのは間違いないみたい』
『物凄く遺憾なことだけど…ね』
あまり認めたくないが、ソリテールは自身に充てがわれただけあって共通する点が少なくないことを蓮子は認めていた。
飽くなき探究心とそれを満たす為の行動力。
――そして危険を承知の上で好奇心を満たそうとする性(サガ)。
『私にとってこの聖杯戦争は恐ろしくもあったけど魅力的でもあった。非科学的な幻想の産物として存在を否定された者達と直接触れ合うことができる貴重な機会だったから』
蓮子はユウキ達と異なり純粋な正義感だけで聖杯戦争の秘密を暴こうとしているのではない。
未知という名の花を求め、封じられた秘密を暴き、幻想を真実に、夢を現に変える秘封倶楽部の延長線上の活動といえた。
『ふーん、じゃあ太歳星君の討伐に積極的に志願したのは…』
『そうよ、察しの通りこの眼で見たかったの。幻想に消えた英雄や神様が織り成す神秘を。勿論、戦力的にベストな戦力配分であることが大前提だったけど』
『…ふふ、私も魔族の中では変わり者の自覚があるけど、君も中々どうして…流石は私を召喚したマスターといった所かしら?』
『狙って召喚した訳じゃないし、あなたに褒められてもちっとも嬉しくないけどね』
蓮子の告白にソリテールもまた得心がいった。当初は魔術の心得もない平凡な人間だと思っていたが、考えてみれば自分を召喚できてしまうような人間がまともであるはずがない。
かつて太歳星君に挑んだとある男女が"恐怖愛好家"であったように蓮子もまた重度の"神秘愛好家"とでも言うべき本質を持っていたのだ。
十分お話したことでそろそろ乗り換えを考えていたが、もうしばらくは観察を楽しめそうだとソリテールは思った。
『分かったわ、取り敢えずはあなたに協力してあげる。まさかこの私がマハトの真似事をするなんてね』
『でもサーヴァントだけが攻撃対象ね…"アサシンらしい"運用はしないのかしら。その方が効率的だと思うけど?』
『…何を言われようが、その一線を越えるつもりはないわ』
蓮子は暗に敵マスターの暗殺を勧めるソリテールにきっぱりとNOを突きつけた。
蓮子とて殺人は心の底から忌避している。例え相手のマスターが悪人であったとしても、自分が直接手にかける訳ではなくとも。実際太歳星君討伐の作戦会議中もマスター暗殺の案は決して出そうとしなかったのだから。
倫理観。それが人並み程度にはある蓮子と最初から存在しないソリテールを隔てる最大の一線。或いはこの一線を容易に踏み越えた人間を昔の人は"妖怪"と呼んだのだろうか…。
『頭の回る君がそこまで非効率に拘るなんて興味深いわ。まあ私にとってはどちらでもいいけど。それじゃあ改めてよろしく』
『…ええ、よろしく』
ソリテールから差し出された手を一瞬躊躇いながらも蓮子は握り返した。恐ろしく冷たい手を。
何にせよ利害の一致で協力関係を築くことが出来たが、油断はできない。魔族は本質的に人間と共存不可能な種族。頼れる相棒には決してなり得ないのだから。
『この最後の令呪があなたの命を絶つことに使われないことを祈るわソリテール』
『私も君の死に顔を見届けるのはそれなりに後にしたいと思っているよ蓮子』
2445
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 15:07:52
>>2444
いいと思うぜ
2446
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 15:39:34
夏油(私のキャスターでは他のサーヴァントを支援するのが精一杯か)
他のサーヴァント達を支援するという選択をした玉藻の前を見て夏油はそう判断する。
もっとも今回の相手は玉藻の前にとっては天敵のような存在だ。下手に呪術で攻撃したら逆に危ういし、その判断が間違ってるとは思わない
夏油(彼女の判断は正しいが……支援するだけなら私がここにいる必要もないかな)
マスターは状況に応じて令呪でサーヴァントをサポート出来るが、支援に徹するなら特に支援する必要もない
ゆえに夏油は歩き出すが、そこをマヤに呼び止められる。
マヤ「夏油先生、どうしたの?」
夏油「私には私のやるべきことがあるだけさ、マヤちゃん」
マヤ「夏油先生のやるべきこと……?」
夏油「さっきの死体からしてこの城には危険なマスターが潜んでる可能性がある。そいつを倒すだけだよ」
マヤ「それなら、私も……!」
夏油「マヤちゃんには自分のサーヴァントのサポートをしながら、彼が言ったように〝鬼の戦い〟を学んでほしい。私のサーヴァントは支援に徹するはずだから、フリーになった私が動く」
マヤ「でも、夏油先生一人じゃ危ないよ……!」
夏油「私はこれでも元々〝最強〟だったんだ。それでもマヤちゃんは信じられないかな?」
カブキ「……行かせてやれ、マヤ。俺達は俺達に出来ることを、夏油は夏油がやるべきことをするべきだ」
マヤ「……わかったよ。でも絶対に戻ってきてね、夏油先生!」
夏油「大丈夫だよ。私は〝最強〟だからね」
そう言って夏油だけ別行動に出る
その理由をマヤ以外のマスターは察していた。
夏油の目的。
それは太歳星君のマスターを見つけ出し、倒すことだ。
そうすることで太歳星君は消滅するだろうし、リベンジを果たしたことになる。
そしてこういう役割は自分こそ向いてるだろうと理解しているからこそ、夏油は動き出したのだ
2447
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 15:51:34
>>2446
いいね
2448
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 17:23:54
>>3608
太歳星君「ははは…いいぞ!これ以上なく追い詰められている…!」
太歳星君「滾らせるじゃないか…!」
スネーキングデスブレイクを受けて大ダメージを受けたはずなのだが未だ余裕を崩さず、むしろ愉しんでいる太歳星君は一旦下げていたギアを再び上げ始める
一方で太牙・ザンキ・アタランテは相手の態度に警戒しつつも攻勢を掛けるべく再度攻撃を仕掛ける
再び複数の矢が目にも留まらぬ速さでその身体を射止めようとし、太牙はさらに強力な必殺技・キングスバーストエンドを放ち、ザンキも音撃技『音撃斬 雷電斬震』を太歳星君に打ち込もうとする
だが太歳星君は再び陰陽術を使用、「六壬神課」でアタランテの攻撃を躱し、自身の姿を霊から知覚できなくさせる「護身隠行法」で太牙の必殺技を不発に終わらせ、「呪縛呪」で烈斬を突き刺そうとしたザンキの動きを止めてしまった
ザンキ「なに…っ!」
太歳星君「悪くはなかった、がまだ足りないな!」
そして太歳星君は多数の消滅の凶星を纏わせて体術を繰り出し、目の前にいたザンキに致命傷を与えた
2449
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 17:27:43
>>2448
いいと思う
2450
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 18:13:23
>>3613
多数の消滅の凶星を喰らったザンキは、アスナやディエゴのように間もなく消滅するはずだ
そう確信した太歳星君は他のサーヴァントを狙おうと考える
マヤ「師匠!!」
カブキ「落ち着け、マヤ!」
マヤ「落ち着いてなんていられないよ!だって師匠が、師匠が……!」
今にも走り出そうとするマヤをカブキは力づくで抑える
同じ鬼でありながら、マヤのサーヴァントと共闘出来なかった悔しさに歯噛みしながら。
そしてマヤの声はアタランテにも届いていた。
アタランテ「子供(マヤ)のサーヴァントから狙うなど、許せん!」
怒りに駆られたアタランテはあろうことか弓を引き絞りながら、ザンキを庇うように前線に出る。
そんなアタランテの動きを呪縛呪で止めるが――その時には既にアタランテが『訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)』を発動していた
太牙やザンキに当たらないようにアタランテ自身の意志で範囲を狭めた光の矢が太歳星君のみに降り注ぎ、命中する
更にダメージが蓄積する太歳星君だが、ソレすらも愉悦
そして弓矢を自在に扱うアタランテの存在を厄介でありながらも愉しく感じた太歳星君は光の矢を食らいながらも、消滅の凶星を複数アタランテに放つ
アタランテはその凄まじい威力に、吹っ飛んでしまう
残るサーヴァントは太牙のみ。
呪縛呪を使い、動きを止める。
太牙「くっ……!」
アルトリア「このままではまずい!イオリ、私も――」
――しかしその瞬間、誰もが驚いた
致命傷を負ったはずのザンキが走り出したからだ。
ザンキは戦闘続行スキルにより、未だに息があった
咄嗟に対応しようとする太歳星君だが、美遊兄達から相手の能力の説明を受け終えた名護さんがイクサに変身して駆け付け、イクサカリバーによる猛攻で太歳星君に隙を与えない
そして斬鬼は烈斬を太歳星君を突き刺し、音撃斬 雷電斬震を発動。今度こそ必殺技が決まったのであった
それでもなお太歳星君は倒せず、再び消滅の凶星をザンキに放つが――勢い良く扉が開かれる音が聞こえ
「月牙天衝!!」
月牙天衝により、消滅の凶星が相殺される
一護「わりぃ、待たせたな」
ユウキ「すごい!いろんなサーヴァントが勢揃いしてる!」
――ユウキ組、参戦
カブキ「良かったな、マヤ!まだお前のサーヴァントは無事だ!とりあえず令呪を使えば少しくらい回復するんじゃねぇか?」
マヤ「わ、わかった!令呪で命ずる!師匠の……オニの傷を回復させて!」
ソリテールの時のように、ザンキもまたマヤの令呪で致命傷から回復する
ザンキ『ありがとうな、マヤ。どんな逆境でも諦めない。――それもまた鬼として大事なことだ』
マヤ『うん!わかったよ、師匠!』
2451
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 18:28:10
アタランテ「子供(マヤ)のサーヴァントから狙うなど、許せん!」
個人的にですが、たぶんアタランテはこのような発言をしない気がします
仮にマヤを攻撃したら激昂するはずですが、聖杯戦争をやっている以上子供がマスターでもそのサーヴァントを倒す事は別の話として捉えていると思う
2452
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 18:31:06
あと
>>2448
はザンキにスキル「返魂の術」を使わせるべく致命傷にしてみましたが、これについては他の人にも判断をいただきたいです
2453
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 18:34:27
(修正してみた)
>>3613
多数の消滅の凶星を喰らったザンキは、アスナやディエゴのように間もなく消滅するはずだ
そう確信した太歳星君は他のサーヴァントを狙おうと考える
マヤ「師匠!!」
カブキ「落ち着け、マヤ!」
マヤ「落ち着いてなんていられないよ!だって師匠が、師匠が……!」
今にも走り出そうとするマヤをカブキは力づくで抑える
同じ鬼でありながら、マヤのサーヴァントと共闘出来なかった悔しさに歯噛みしながら。
そしてマヤの声はアタランテにも届いていた。
アタランテ「マヤのことは任せたぞ、カブキ!」
サーヴァントが全滅したら京都の子供達やマヤが死ぬ。
ゆえにこの戦をなんとしても勝たなければならないアタランテは、確実に宝具を当てられそうな策を思い付きあろうことか弓を引き絞りながら、前線に出る。
そんなアタランテの動きを呪縛呪で止めるが――その時には既にアタランテが『訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)』を発動していた
太牙やザンキに当たらないようにアタランテ自身の意志で範囲を狭めた光の矢が太歳星君のみに降り注ぎ、命中する
更にダメージが蓄積する太歳星君だが、ソレすらも愉悦
そして弓矢を自在に扱うアタランテの存在を厄介でありながらも愉しく感じた太歳星君は光の矢を食らいながらも、消滅の凶星を複数アタランテに放つ
アタランテはその凄まじい威力に、吹っ飛んでしまう
残るサーヴァントは太牙のみ。
呪縛呪を使い、動きを止める。
太牙「くっ……!」
アルトリア「このままではまずい!イオリ、私も――」
――しかしその瞬間、誰もが驚いた
致命傷を負ったはずのザンキが走り出したからだ。
ザンキは戦闘続行スキルにより、未だに息があった
咄嗟に対応しようとする太歳星君だが、美遊兄達から相手の能力の説明を受け終えた名護さんがイクサに変身して駆け付け、イクサカリバーによる猛攻で太歳星君に隙を与えない
そして斬鬼は烈斬を太歳星君を突き刺し、音撃斬 雷電斬震を発動。今度こそ必殺技が決まったのであった
それでもなお太歳星君は倒せず、再び消滅の凶星をザンキに放つが――勢い良く扉が開かれる音が聞こえ
「月牙天衝!!」
月牙天衝により、消滅の凶星が相殺される
一護「わりぃ、待たせたな」
ユウキ「すごい!いろんなサーヴァントが勢揃いしてる!」
――ユウキ組、参戦
カブキ「良かったな、マヤ!まだお前のサーヴァントは無事だ!とりあえず令呪を使えば少しくらい回復するんじゃねぇか?」
マヤ「わ、わかった!令呪で命ずる!師匠の……オニの傷を回復させて!」
ソリテールの時のように、ザンキもまたマヤの令呪で致命傷から回復する
ザンキ『ありがとうな、マヤ。どんな逆境でも諦めない。――それもまた鬼として大事なことだ』
マヤ『うん!わかったよ、師匠!』
2454
:
名無しさん
:2025/04/27(日) 18:40:06
>>2452
音撃戦士スキルが戦闘続行:Bを内包してるから戦闘中の致命傷ならそれが発動しないのはおかしいと思う
2455
:
名無しさん
:2025/04/28(月) 22:06:26
>>2453
いいと思う
2456
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 07:12:19
>>3614
太歳星君「さすがは名だたる英雄たち、そう簡単に仕留められないか…そろそろ頃合いだな」
太歳星君は闘志尽くさず一護達と戦闘を続けるが、さすがにダメージの蓄積もあり身体の鈍りを感じていた
これでは満足できる死闘も難しいと判断し、シロッコに念じて神言を送る
太歳星君『シロッコ、令呪二画だ。その魔力源を神の霊力として焚べろ、その上で最後の宝具を解放する』
シロッコ『御意、御心のままに』
この時、シロッコもまた身体の辛さを感じ始めていたところであった
二条城という霊地を陣地かしたことで幾らかは魔力供給の負担は減ったものの、ここまでの激戦を続ければ消耗するのは必須であった
だが神の依り代として己が身体の変調を口にすることはしなかった
シロッコ『令呪をもって命ずる。令呪の秘めた力、それをキャスターに捧げよう』
シロッコ『重ねて令呪をもって命ずる。真なる御業を示したまえ』
シロッコは躊躇いなく令呪二画を使用し、契約の証である痣が消えると同時にその身にのし掛かる重荷が軽くなる感覚を得ていた
令呪の効果で太歳星君に膨大な魔力が巡ったためシロッコからの魔力供給も和らいだのだろう
そして太歳星君は『族滅の化身』を解放し、全てを滅する超高密度な光を纏っていた
2457
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 07:24:44
>>2456
いいと思う
2458
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 08:29:28
>>3615
アルトリア「キャスターの様子が変わった!?」
アリス「これは……何かありそうですね……」
太歳星君の様子の変化に控えていたアルトリアとアリスすらも危機感を覚えた
アルトリア「イオリ、私はもう十分に回復しました。前線に復帰します!」
アリス(相手は圧倒的に強いですが、このキャスターを倒さなければキリトは殺される。ならば……!)
アリス「キリト、私も戦線に復帰します!今のキャスターは全力で迎え撃った方が良さそうです!」
そしてアルトリアとアリス、二人の女騎士が戦線に戻る
マスターが死ねば困るのはソリテールも同じで、彼女もまた戦線に戻った
2459
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 09:25:46
>>2456
一護(見た目が変わった……?もしかして卍解みたいなもんか……?)
名護さん(急に様子が変わったな。これは用心すべきか……?)
ザンキ(どうやら、これが太歳星君の本気だと考えて良さそうだな)
一護「みんな。よくわからねぇけど、キャスターが本気を出した可能性が高そうだぜ……!」
名護さん「ああ。明らかに様子が変わった。これは気を付けた方が良さそうだ」
太牙「そうだな。……アーチャー、もし俺に何かあったら後はお前に託す」
名護さん「急に何を言ってるんだ?アサシン」
ザンキ「アサシンはマスターを失っている。……消滅するのは時間の問題だ」
名護さん「何!?それは本当か、アサシン!」
太牙「ああ。だが――」
――マヤ『がんばれ〜!アサシン!」
マヤの声援を思い出し、マスクの下で僅かに微笑む。
太牙「俺には負けられない理由がある。だからこの魔力が尽きるまで戦う、それだけのことだ」
2460
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 10:04:46
族滅の化身を解放した太歳星君が真っ先に狙ったのは、意外にも玉藻の前だった
太歳星君「お前だけあまり何もしてないな。英霊になったからには強いはずだ。その強さを試してやろう」
そして玉藻の前に凄まじい勢いで接近する太歳星君
しかし一本の弓矢がそれを妨害した
限界まで弓を引き絞っていたアタランテが追い込みの美学により相手を上回る速度で弓矢を放ったのだ
ちなみに彼女が立ち上がり、弓矢を引き絞れたのはカブキが令呪で回復させていたからだ
太歳星君「はははは!面白いな、お前!」
アタランテの強さを認め、愉しい相手だと考えた太歳星君はアタランテに迫り、光のオーラが触れるとアタランテが昏倒して地に伏した
そのままトドメの一撃を受け、アタランテが消滅する
【アタランテ@Fateシリーズ 消滅】
※完全に消滅するまで少しだけ時間が掛かるかもしれません
2461
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 11:24:25
>>2459
うーん、正直太牙はもう限界でもう戦わせずに消滅させてもいいのでは?
サガ→闇のキバに変身して必殺技を使いつつ全力で戦っているからもう魔力は尽きていている状況、玉藻の前の宝具で誤魔化したとはいえ必殺技の連続には魔力供給は追いつかず、そろそろ宝具効果も切れて魔力切れ退場を考えていた
2462
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 14:48:51
>>2458
いいと思う
>>2459
太牙はあと一撃分の攻撃を放てば消滅するくらいの消耗ならバランスとれるかも
2463
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 15:01:00
>>2262
自分もそれを考えていた
わかりづらいかもしれないけど
>>2459
はそのための事前準備だったり(だから名護さんに後を託すなんて死亡フラグ建ててる)
2464
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 15:25:34
>>2462
、
>>2463
了解、とりあえず
>>2459
オッケーです
2465
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 15:26:09
それなら個人的には通しで大丈夫だと思う
2466
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 15:28:04
複数の消滅の凶星が直撃したアタランテは致命傷を負ってしまった
アスナがそうだったように、こうなったらもう助からない。
肉体が消滅しかける中、それでもアタランテは最後まで弓を引き絞って太歳星君へ向けて放った
その一撃は見事なもので太歳星君に炸裂したのを見届けてからアタランテはこの世を去った
【アタランテ@Fateシリーズ 消滅】
2467
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 17:34:26
>>2460
、
>>2466
>>2460
の【アタランテ@Fateシリーズ 消滅】を消せば両方通しでいいと思う
2468
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 18:17:23
>>2460
この太歳星君の襲撃は玉藻の前の宝具『水天日光天照八野鎮石』の効果が切れていたタイミングと重なっていたんだよね
玉藻の前は再度宝具を使おうか考える暇もなく襲われたからしばらくHP回復と魔力供給の効果を展開できない状態に
というか生前にはないキャスターの特性「陣地作成」の恩恵で玉藻の傍に転移するとか太歳星君容赦ねー
2469
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 20:35:46
>>2468
いいよー
2470
:
名無しさん
:2025/04/29(火) 23:54:04
流れが止まってるし許可出てるけど本投下されてない
>>2460
、
>>2466
、
>>2468
を代理投下してもいいかな?
2471
:
名無しさん
:2025/04/30(水) 02:02:17
太牙(きっとこの攻撃が最後になるが……それでも俺は――)
脳裏に浮かべるのは自分が守れなかった少女、舞衣。
そして自分に大切なことを教えてくれた弟――渡。
太牙「キャスター!これが俺の全身全霊を込めた、最後の攻撃だ!お前に受け切れるか……!」
太牙の言葉を聞き、太歳星君は心底楽しそうに笑う
『ウェイクアップ2』
名護さん「アサシン、君はまさか……!」
太牙「あいつがどれだけ強化されたのか、俺が確認する。みんなはそれを見届けてくれ」
ザンキ「……わかった。アサシン、お前の最期は無駄にはしない」
ザンキも名護さんも、アルトリアやアリスでさえも太牙の決意を見届ける
太歳星君相手に不発に終わった必殺技だが今度こそ当てるという決死の覚悟を胸に――キングスバーストエンドを使う
自分に向けて繰り出された跳び蹴りを、太歳星君はあえて避けない
サーヴァントの死に際の一撃だ。期待せずにはいられず、族滅の化身状態の太歳星君と僅かに拮抗
カズマ「遅れたけど俺達もきたぞ。……ってすごい状況だな」
影山「これがサーヴァント同士の本気の戦いか……!」
矢車さん(俺達が来るまでにサーヴァントの数は減ってそうだが……あのキャスターを倒さなければいけないのが厄介だな)
そして光のオーラに触れた瞬間、太牙に激痛が走る
太牙「う、ぉおおおお――!」
それでも気合いを入れて乗り切ろうとする太牙だが、気が付けば血にひれ伏して戦闘不能になっていた
太牙「みんな……光のオーラに気を付けろ。これは、かなり危険だ……」
その言葉を最期に太牙の消滅は始まっていた
太牙(名護、後は託した。渡、俺は――)
最期に思い浮かべるのはやはり弟、渡の顔。
太歳星君という巨悪こそ倒せなかったが、どこかやり切ったような表情で太牙は逝く
【登太牙@仮面ライダーキバ 消滅】
2472
:
名無しさん
:2025/04/30(水) 04:53:59
>>2471
いいと思う
2473
:
名無しさん
:2025/05/01(木) 13:38:03
単独行動していた夏油は遂にシロッコを発見する
夏油「や。君がキャスターのマスターかな」
皮肉にも十二神将の存在がシロッコが一般人ではないことを物語っていた
2474
:
名無しさん
:2025/05/02(金) 06:28:57
>>2473
オッケー
2475
:
名無しさん
:2025/05/02(金) 08:47:03
>>3620
太歳星君「見事な一撃だったぞアーチャー、アサシン。だが僕を落とすには至らなかったな」
アタランテと太牙の最期の一撃は確かに太歳星君に届いていた
その証拠に太歳星君の左腕はアタランテに射抜かれ千切れ飛び、右腕は太牙により無残に拉がれていた。最早手で印を結ぶことは叶わないだろう。これで披甲護身(無敵)、呪縛呪(金縛り)、護身隠行法(透ける)は封じられた
未来視による回避も陰陽術による透過も許さない速度だからこそ成し得た結果である
ソリテール「外傷はないけどアサシンが光に触れた瞬間、霊基が致命的な損傷を受けた…」
「本質は消滅の凶星とやらと同じね。超高密度のそれを全身に纏うことで生半な攻撃は打ち消され、触れれば致命の攻防一体の技と化した」
アルトリア「だが、無敵ではない。アーチャーとアサシンの一撃は確かに届いた」
「それにあれ程の魔力の放出、令呪を使用したとしても長期間の維持は不可能なはずだ」
淡々と『族滅の化身』について分析するソリテール
高密度の消滅の凶星は素粒子大の消滅効果を齎す。外傷こそないが霊体であれば霊基を、生身であれば遺伝子を破壊し尽くし次代に生命を繋ぐ力すら無慈悲に奪い去る。これこそが太歳星君が司る"族滅の祟り"の正体である
無敵の矛と盾を体現したような技だがアルトリアが看破したように決して完全無欠ではない
アタランテと太牙の一撃が通ったように消滅波を突き破る破壊力があればダメージを与えることが出来る。さらに、神威の象徴とでも言うべきこの形態はサーヴァントまで霊格が落とされている以上あらゆる手段を用いても長時間の維持は不可能
アルトリアは長期戦に活路を見出していた
太歳星君「くくく…その通りだ。この状態を維持するのは中々骨が折れる…」
「もう少し遊んでいたいが、一気に決めさせてもらおう」
太歳星君の言葉とともに極光が渦を巻く。宛ら広大な銀河を思わせる様相を見せ――
「棒旋星系…族滅の化身…重なり交じり合え…」
『螺旋星雲』
――この場の者全てを飲み込む規模の銀河の渦が放たれた
2476
:
名無しさん
:2025/05/02(金) 18:41:41
>>2475
OKです
2477
:
名無しさん
:2025/05/02(金) 21:10:07
>>3622
この大規模な攻撃に対応出来る者は限られてくる
アルトリア『イオリ、このままでは全滅を免れません。令呪を使用して宝具を強化してください!』
アルトリアの念話を聞き、伊織は令呪でアルトリアの宝具にブーストをかける
そしてアルトリアは他のサーヴァント達より一歩前に出る
アルトリア(これで対処出来るかわかりませんが……やるしかない!)
意を決したアルトリアは3度目の宝具を使用する
「約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!」
螺旋星雲とエクスカリバーが激突する……が、まだ少し威力が足りない
アルトリア『仕方ありません。イオリ、3つ目の令呪で更に宝具を強化してください!このままでは誰もキャスターに勝てない!』
アルトリアの言葉を聞き、伊織は重ねて令呪で宝具の強化をする
するとエクスカリバーが螺旋星雲を呑み込み、太歳星君の攻撃は失敗に終わる
振り向けばサーヴァントもマスターも全員無事で、アルトリアは胸を撫で下ろした
前に出たことで螺旋星雲に少しでも触れたアルトリアはかなりのダメージを受けたが、ひとまず危機を乗り越えたことは確かだ
2478
:
名無しさん
:2025/05/03(土) 00:02:02
>>2477
いいよ
2479
:
名無しさん
:2025/05/03(土) 00:03:39
>>3621
「やれやれまいったな……」
遭遇後に互いを敵と認識して戦闘になった夏油とシロッコ
追い込まれているのは夏油の方であった
十二神将は夏油でも一対一であれば十分撃破可能なレベルの力しか持たないが如何せん数が数。十二対一では流石に天秤はシロッコの側に傾く
「たった一人で来るとは甘く見られたものだ。マスターが狙われる想定をしていないとでも?せめて他のマスターでも連れてくればここまでの無様を晒さずに済んだだろうに」
嘲笑するシロッコに夏油も苦笑で答えた
「まさか。困ったことに他のマスターは甘ちゃんばかりでね。残念ながらこんな事が出来るのは私だけだったのさ」
「だから一人で立ち向かうと…尚更愚かだな。一時の感傷で判断を誤り命を落とす。貴様のような俗人に相応しい最期だ!」
「ほざけ、私の運命を猿が勝手に決めるなよ!」
2480
:
名無しさん
:2025/05/03(土) 01:11:14
>>2479
いいと思う
2481
:
名無しさん
:2025/05/03(土) 10:45:03
>>3623
「まさか、これを凌ぎ切るとはな…!」
勝負を決するつもりの大技を凌がれたことでさしもの太歳星君も驚愕する。さらに螺旋星雲による消耗で全身に纏う光の波が弱まった
全滅の危機は一転して反撃の起点となったのだ
「今だ!!」
「くっ…!」
太歳星君の機先を制し、集ったサーヴァント達の一斉攻撃が襲いかかる。負けじと太歳星君も反撃に移るが想定を越えた過度の魔力の消費によりその動きは鈍い
そして過度の魔力の消耗は自らの眷属――即ちマスターであるシロッコと十二神将のコンディションにも影響が出ていた
2482
:
名無しさん
:2025/05/03(土) 13:24:36
>>2481
オッケー
2483
:
名無しさん
:2025/05/03(土) 15:32:51
(もう黒幕解禁でいいんだよね?」
>>3625
「あいつらが今回の聖杯戦争の参加者達か。茅場はあのキャスターを倒さなければ京都に祟りが起きて、マスター共々皆殺しになると言ってたな」
エクスカリバーと螺旋星雲の激突により城の一箇所に穴が空き、そこから一人のサーヴァントが戦場を眺めていた
彼の名は、秋月信彦。クラスはアヴェンジャーだ
2484
:
名無しさん
:2025/05/03(土) 16:13:35
>>2483
オッケー
2485
:
名無しさん
:2025/05/03(土) 19:11:26
『マイキー。目的のキャスターは発見出来たが、どうする?』
『どうするも、こうするもねぇだろ。俺達は優勝するって決めたんだ。それを邪魔する奴には――わりィけど退場してもらう』
『そうか。お前ならそう言うと思っていた』
そして信彦とマイキーは合流を果たし、太歳星君や多数のサーヴァント・マスターのいる城内に入る
コツ、コツ、コツ――と。
足音を隠すこともなく、威風堂々と
2486
:
名無しさん
:2025/05/03(土) 19:51:08
茅場はシステムを上回る人間の意志の力を知らしめ、未来の可能性を悟らせたあの聖戦をもう一度、この聖杯戦争という舞台で行いたいと考えてるんだよね
だから自分はヒースクリフのアバターなのにキリトにはリアルの肉体という〝理不尽〟を押し付けた
アスナやユウキ、アリスといったキリトの仲間や自分の知らないGGOのプレイヤー――レンやピトフーイを呼び寄せたのは、興味本位とこの〝聖戦〟を盛り上げるためだ。
残念ながらアスナとGGOのプレイヤー達はロストしてしまったが――
(〝聖戦〟への準備は順調に進んでいる。またあの時のような〝人間の意志の力〟を見せてくれ、キリト君。いや――他のプレイヤーや聖杯戦争でも良いが……楽しみだ)
2487
:
名無しさん
:2025/05/04(日) 09:09:37
>>2485
、
>>2486
いいと思う
>>3624
シロッコ「何!?体が……!」
十二神将に追い詰められた夏油。とどめを刺されかけた瞬間にそれは起こった
突如シロッコは凄まじい疲労感と虚脱感を覚え動くこともままならなくなる。シロッコのみならず十二神将もまるでブリキ人形のような鈍重な動きになってしまった
シロッコ「おのれ…魔力か……!」
直ぐにそれが太歳星君による魔力の消費により齎された現象だとシロッコは気づくが令呪を使い切ってしまった以上、シロッコに出来ることは何もなかった
――今しかない!
自身に纏わりついた十二神将の群れを游雲で打ち払い駆け出す夏油
太歳星君との初戦でこの世界で得た呪霊のストックも殆ど使い切ってしまった以上、決着を着けるには游雲による近接戦が最も確実。全力疾走でシロッコとの距離を一気に詰めていく
シロッコ「くっ…!動け十二神将!私を守れ!」
シロッコの号令にぎこちない動きながらも十二神将が彼を庇うように立ち塞がる。しかし、夏油は足を止めない。ここで足を止めれば犬死にするしかない故に
游雲を振り回し1体、2体、3体と十二神将を弾き飛ばし距離を詰める夏油だが、当然無傷とはいかず反撃により大小様々な傷を負う。さらにシロッコも護身用に隠し持っていた拳銃で援護射撃を行うが、呪力によるガードで必要最小限の傷に抑えた夏油は尚止まらない
全身傷だらけになろうが致命傷さえ負わなければ問題ないのだから
夏油「お前の言う通り、確かに今の私は愚かだ」
夏油「…でも不思議と今だけは心の底から笑える気がするのさ」
最後の十二神将を打ち倒し、シロッコを射程内に収めた夏油は憑き物が落ちたような〝笑顔〟とともに游雲を一気に振り抜いた!
シロッコ「うおあああ……!!」
腹部を打擲され凄まじい形相で断末魔の叫びを上げるシロッコ
ニュータイプといえども肉体的には常人と何ら変わりなく、全力で特級呪具である游雲に打ち据えられて耐えられる訳がない。明らかに致命傷だった
ガクリとその場に崩れ落ちるシロッコだったがその目はまだ死んでおらずある一点を――サーヴァント達と太歳星君の戦場を憎悪の籠もった目で睨みつけていた
シロッコ「私だけが死ぬわけがない…貴様らも一緒に連れて逝く…!」
シロッコ『太歳星君…!木星の鏡像よ!私の最期の願い(のろい)を叶え給え!』
シロッコ『全力の神威を以て…敵対者を全て滅ぼせ!』
既にシロッコに令呪はない。しかし、ニュータイプとして全力の祈り(のろい)を念話という形で太歳星君に飛ばすのであった
2488
:
名無しさん
:2025/05/04(日) 16:23:06
>>2487
いいね
2489
:
名無しさん
:2025/05/04(日) 20:44:21
「いいのかしら、こんな所でのんべんだらりとしていて。あなたのお気に入りの子たちが皆消されてしまうかもしれないわよ?」
太歳星君と戦う主従を神妙に見つめる茅場に道士服を着た不気味な雰囲気を漂わせる女が興味深そうに話しかける
女の正体はかつての聖杯戦争で彼が召喚し自身を優勝に導いたキャスター、八雲紫。人が大人になる過程で捨てる幻想を未だに抱き続ける茅場が"幻想郷"の創設者である彼女を召喚したのは果たして偶然か必然か
彼らは二条城から離れた場所から紫のスキマを使って刻一刻と変わる戦況を見守っていた
否、実際は二条城の戦いだけではなく今回の聖杯戦争が始まってから京都に忍ばせた式神たちやスキマを使って今に至るまでの参加者たちを監視していたのだ
「ここで潰えるのであれば所詮それまでの存在だっただけのこと…最も君の指摘は杞憂に終わるだろうが」
「ふーん、随分彼らを買っているのねえ」
「そういう君はどうなんだ、幻想郷の賢者よ。君にとって見所のある存在はいるのか?」
「うふふ…どう思う?」
彼らはもう一組の黒幕であるアベンジャーたちと違って太歳星君との戦いに介入するつもりはない。あくまで戦いの結末を見届けるスタンスである
2490
:
名無しさん
:2025/05/04(日) 20:56:59
>>2489
自分はいいと思う
2491
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 09:49:51
>>3628
その念話は確かに太歳星君に届いた
もっともかなり深傷を負い、弱体化しているが……それでも太歳星君は最期まで楽しもうと決めた、その瞬間
勢い良く扉が開かれ、マイキーと信彦がやってきた
「頼んだぜ、アヴェンジャー」
「ああ。もうお前の闘いは終わりだ、キャスター」
信彦は冷酷にそう告げると変身ポーズを取る
「変身……!」
必然的に新たな乱入者に視線が集まった
2492
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 11:15:49
>>2491
自分は大丈夫だと思う
2493
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 11:30:24
>>3628
「……そうか、僕の負けか。見事だ」
遠方より放たれたシロッコの断末魔の思念を感じ取った太歳星君は素直に敗北を認める
マスターの殺害、それも引っくるめての聖杯戦争だ。見事にそれを成し得た呪術師を称賛こそすれど祟るつもりはない
この戦場では太歳星君本体の横槍も入らない以上この場の分霊・太歳星君の消滅は確定した。最も本体の勝ちに手段を選ばない姿勢を唾棄する分霊にとっては望ましいことであるが
「お前達がコソコソと動いていた輩か。死力を尽した戦いの漁夫の利を狙いに来るとは程度が知れるな」
突如として現れたアヴェンジャー主従に吐き捨てる太歳星君。太歳星君は各地の霊地を制圧する過程で朧気ながらその気配を感じ取っていた
もしもこの戦いに勝利し、祟りを完遂した暁には手ずから葬ってやろうと考えていたのだ
「ほざいてな、テメェの役割はもう終わりだ。オレ達の願いのためにとっとと消えな」
侮蔑する万次郎に太歳星君は静かに返す
「確かに終わりだが、ただで消えてやるつもりはない…『消滅の凶星』全圧縮率結集態…」
そう、まだ終わりではない。光の波動がかつて無い輝きを見せ集束する
シロッコは最期の執念で未だ生を繋いでいる。自身への祈り(のろい)に応えずして何が神か
これより放つはサーヴァントに霊格を落としていない時でさえ一発しか放つことが出来ない最後の大技
この聖杯戦争で使えば事実上の自爆技にしかならない故に封印していたが、マスターの生命と己の存在全てを代償に解禁する!
「果たしてお前達にこれを乗り越えられるか――最期の一撃だ!」
『極超新星爆発』
シロッコの命と憎悪を乗せて太歳という星が崩壊とともに見せる最期の輝きが放たれた
【太歳星君@ダークギャザリング 消滅】
【パプテマス・シロッコ@機動戦士Ζガンダム 死亡】
2494
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 12:09:59
>>2493
自分はいいかなとは思ってるけど、他の人の判断も見たい
2495
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 15:39:56
>>2493
同じくいいと思う
2496
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 15:51:05
>>2493
この超火力に信彦やマイキーは対抗策がないから黒幕がただの出落ちになる…
2497
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 16:07:21
>>2496
ほんのりと考えているのは紫の境界操作で太歳星君を隔離して不発にさせる、かな?
ただ自分は今のところ具体的に書く予定はなし。それとは別にマイキー信彦は対抗できないのはその通りと思う
2498
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 16:08:10
ていうか想定を越えた過度の魔力の消費って語りがあるからこんな大技を使うのは割と無理があると思うよ
2499
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 19:51:28
>>2496
、
>>2498
了解です。魔力の兼ね合いもあるので太歳星君の大技発動のくだりを削除して以下に修正したものを投下します
>>3628
「……そうか、僕の負けか。見事だ」
遠方より放たれたシロッコの断末魔の思念を感じ取った太歳星君は素直に敗北を認める
マスターの殺害、それも引っくるめての聖杯戦争だ。見事にそれを成し得た呪術師を称賛こそすれど祟るつもりはない
この戦場では太歳星君本体の横槍も入らない以上この場の分霊・太歳星君の消滅は確定した。最も本体の勝ちに手段を選ばない姿勢を唾棄する分霊にとっては望ましいことであるが
「お前達がコソコソと動いていた輩か。死力を尽した戦いの漁夫の利を狙いに来るとは程度が知れるな」
突如として現れたアヴェンジャー主従に吐き捨てる太歳星君。太歳星君は各地の霊地を制圧する過程で朧気ながらその気配を感じ取っていた
もしもこの戦いに勝利し、祟りを完遂した暁には手ずから葬ってやろうと考えていたのだ
「ほざいてな、テメェの役割はもう終わりだ。オレ達の願いのためにとっとと消えな」
侮蔑する万次郎に太歳星君は静かに返す
「確かに終わりだが、ただで消えてやるつもりはない…自身への祈り(のろい)に応えずして何が神か…」
そう、まだ終わりではない。光の波動が弱々しくも輝きを見せ集束する
シロッコは最期の執念で未だ生を繋いでいる。自分が応えなければ神の名折れ。ましてや自身に打ち勝った者達ならいざ知らず、最後にしゃしゃり出てきた姑息な輩に討たれるつもりはなかった
力を振り絞り最期の一撃を見舞わんとする太歳星君の前にずいと信彦が立ちはだかる。おもむろに肩のパーツをぶちりと力任せに引き抜き、剣状に誂えたそれを大きく振りかぶり――
――一瞬の交錯の後、太歳星君は両断され消滅した。同時にシロッコの命も燃え尽きる
月と太歳。星と星のぶつかり合いを制したのは影に浮かぶ月であった
信彦が振るったのは世紀王シャドーブレード。自身の一部にしてこの世に二振りしかない最強の剣である
血を拭わないまま生き残った主従達に信彦は剣を向けた。彼がこの剣を抜いたということはこの場の者を皆殺しにするという意思表明に他ならない
【太歳星君@ダークギャザリング 消滅】
【パプテマス・シロッコ@機動戦士Ζガンダム 死亡】
2500
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 19:58:07
>>2499
いいと思う
2501
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 20:22:50
(
>>2499
が本投下されることを見越しての仮投下)
>>3632
突然の乱入者が太歳星君を倒す場面を目撃した面々は、強大な脅威が消え去ったことに安堵を抱く暇もなく警戒心を解かずにはいられなかった
カブキ「なんだぁ、お前らも聖杯戦争の参加者かぁ?」
伊織「…いや、あのキャスターの口振りでは、違うようだな」
キリト「…まさか、お前達がこの聖杯戦争の黒幕なのか?」
2502
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 20:42:11
※
>>2501
に問題がなかったら代理投下お願いします
2503
:
名無しさん
:2025/05/05(月) 21:23:43
>>2501
問題ないと思うので代理投下します
2504
:
名無しさん
:2025/05/06(火) 04:50:31
>>3633
この時大半のサーヴァントもアヴェンジャー陣営の次なる言動に対応すべく戦闘態勢を解いていなかったな
ただ消耗し過ぎたアルトリアは戦意を保ちつつも戦闘が発生した場合はすぐには動かず少し様子を見るつもりであり
また玉藻の前は夏油との合流を優先してしれっと戦線から離れていたな
余談だが消耗が少ない順で並べると地獄兄弟、一護、名護さん、ザンキ、アリス、ソリテール、アルトリア、ってところかな
2505
:
名無しさん
:2025/05/06(火) 06:39:37
>>2504
オッケー
2506
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 04:48:50
>>3633
マイキー「違うな。俺達はこの聖杯戦争で〝シード権〟を得ただけだ」
ユウキ「シード権って……そんなのあったの!?」
カズマ「俺もユウキと同じで初耳だな。他の奴らはどうだ?」
マヤ「私も知らないよ。でもアヴェンジャーとそのマスターは何かヤバい気がする……!」
マスター達は皆、シード権なるものを知らないと口にする。それはサーヴァントも同様だった
マイキー「とりあえず黒幕はキリトって奴とその仲間には特に期待してるみたいだぜ。それがヒントだ。あいつは正体を隠すつもりがねェらしい」
キリト「……まさか、茅場か!?」
ユウキ「えっ!?でも茅場晶彦は死んだはずだよね!?」
キリト「ああ。だけど俺に特に期待してて、こんな舞台を用意出来るのは茅場くらいだと思う」
信彦「とりあえず黒幕に辿り着きたいなら俺とマイキーを倒すことだな。俺が優勝したら――怪人がありのままの姿で生きていける世界を創る」
マイキー「俺もダチや妹を生き返らせるために負けられねぇ」
美遊兄「妹ため、か……。皮肉にもお前の願いはお前と同じだな」
マイキー「ああ。でも俺は甘くないぜ。本気でお前達を殺す」
――マイキーがそう口にすると、バイクに乗った不良達と異形達がやってきた。
マイキーには不良としてのカリスマと、なにより圧倒的な強さが。
そして信彦には異形の士気を上げるカリスマと、マイキーと同じくサーヴァント以外の異形の中では圧倒的な強さを持つ。
もちろん不良や異形でサーヴァントをどうにか出来るとは思っていないが、多人数のマスターが相手では流石のマイキーでも殺されかねない。ゆえにこの世界で出来た仲間を引き連れてきたのだ
2507
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 04:51:25
>>2506
(ミスがあったので修正)
>>3633
マイキー「違うな。俺達はこの聖杯戦争で〝シード権〟を得ただけだ」
ユウキ「シード権って……そんなのあったの!?」
カズマ「俺もユウキと同じで初耳だな。他の奴らはどうだ?」
マヤ「私も知らないよ。でもアヴェンジャーとそのマスターは何かヤバい気がする……!」
マスター達は皆、シード権なるものを知らないと口にする。それはサーヴァントも同様だった
マイキー「とりあえず黒幕はキリトって奴とその仲間には特に期待してるみたいだぜ。それがヒントだ。あいつは正体を隠すつもりがねェらしい」
キリト「……まさか、茅場か!?」
ユウキ「えっ!?でも茅場晶彦は死んだはずだよね!?」
キリト「ああ。だけど俺に特に期待してて、こんな舞台を用意出来るのは茅場くらいだと思う」
信彦「とりあえず黒幕に辿り着きたいなら俺とマイキーを倒すことだな。俺が優勝したら――怪人がありのままの姿で生きていける世界を創る」
マイキー「俺もダチや妹を生き返らせるために負けられねぇ」
美遊兄「妹ため、か……。皮肉にもお前の願いは俺と同じだな」
マイキー「ああ。でも俺は甘くないぜ。本気でお前達を殺す」
――マイキーがそう口にすると、バイクに乗った不良達と異形達がやってきた。
マイキーには不良としてのカリスマと、なにより圧倒的な強さが。
そして信彦には異形の士気を上げるカリスマと、マイキーと同じくサーヴァント以外の異形の中では圧倒的な強さを持つ。
もちろん不良や異形でサーヴァントをどうにか出来るとは思っていないが、多人数のマスターが相手では流石のマイキーでも殺されかねない。ゆえにこの世界で出来た仲間を引き連れてきたのだ
2508
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 05:58:11
(補完)
>>3617
>>3618
アタランテ『すまぬ、マスター……。私は直に消える……』
カブキ『……しょうがねェよ。あのキャスターの野望が叶ったら京都中の子供やマヤが死ぬ。だからアーチャーも本気で戦ったんだろ?
アタランテ『ああ。だが死ぬ間際に……あのキャスターに全力の一撃をぶつけたい』
カブキ『わかった。アタランテ、お前の意志は無駄にはしねェ!』
カブキ「令呪で命ずるぜ!少しでもいい、アーチャーを回復させてくれ!」
カブキが令呪を使うまでにこんなやり取りがあったね
そして全てをやり遂げたアタランテは、消滅間際にカブキに託す
アタランテ『マスター……。マヤや京都の子供たちのことは託したぞ』
カブキ『ああ、任せろ!』
2509
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 08:18:54
>>2507
、
>>2508
オッケー
2510
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 17:06:37
>>3634
「ご主人様!?ご無事ですか!!」
「やあ、キャスター。ごらんの通りの様だけど、まだ問題なく動けるよ」
「っ…申し訳ございません、マスター」
「謝らなくていいさ、これは僕自身が行動したことによる結果だから、気にしなくていい」
アヴェンジャーによって太歳星君が撃破された後に戦線から離脱した玉藻の前は魔力供給のパスを頼りに夏油の元へと向かい、傷だらけになった彼の姿を目撃する
己がマスターを危険な目にあわせてしまい良妻として寄り添えなかったことを悔やむが、当の本人が無事であり平気そうな表情を浮かべているのである程度の安堵も覚えていた
「とりあえず僕の方でマスターを仕留めたけど、そっちも決着はついたようだね」
「ええ、確かに太歳星君は倒されました。ただし、ですが途中から乱入したぱっと出の黒幕の小間使いみたいなのに、ですが」
「へぇ、このタイミングで姿を現し直接干渉してくるとは…何か意図があっての行動なのかな?」
「して、この後は如何様に動きましょうか」
「そうだね…キャスター、この二条城の霊地を確保して太歳星君の術式を弄ることはできるかい?」
「うーん…前者は問題ないですが、後者は直接確認してみないとできるかどうかは分かりませんね」
「そうか、じゃあまずは霊地を確保して神様が残したものを調べてみようか」
こうして太歳星君という脅威が去ったことことで夏油組は再び独自の行動を取り始める、狙うは二条城の霊地と京都に張り巡らされている霊脈、そして太歳星君が用意していたという祟りの結界
今は術者を失い機能を失っているだろうが、霊脈に縫い付けられた術式はまだ残っているのではと推測し、さらにそれらを弄れるのであれば「呪力を持たない人間」に限定して祟りの結界を起動させることを目論んでいた
無論、そうそう上手くいくとは思っていない。術式に干渉できずに目的を果たせない可能性も充分に考えられる。しかし突発的に転がり込んできた好機でもある、まずはできるかどうかを試してみることにした
新たに登場したアヴェンジャー陣営に関しては他の聖杯戦争の参加者に任せ、夏油傑と玉藻の前は二条城の本丸へと向かって行った
※夏油組の計画は上手くいってもいかなくてもどっちでも構いません。場合によっては規模縮小や不具合があるかもしれません。
またこの行動によって茅場組が動く可能性があります。
2511
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 17:46:58
>>2510
最後の注釈だけを修正
※太歳星君の術式を夏油組が利用可能かどうかは続きを書く方にお任せします
仮に再利用ができて非術者の排斥に動くとしても、その前に茅場組が妨害する可能性が高いでしょう
2512
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 18:46:25
>>2510
茅場組に妨害される前提ならダメとは言わないけど祟りでマスター死亡は萎えるし夏油の心境の変化がリセットされててもにょる
2513
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 19:07:27
>>2512
それじゃあ祟り結界云々はなしにしてみる
>>3634
「ご主人様!?ご無事ですか!!」
「やあ、キャスター。ごらんの通りの様だけど、まだ問題なく動けるよ」
「っ…申し訳ございません、マスター」
「謝らなくていいさ、これは僕自身が行動したことによる結果だから、気にしなくていい」
アヴェンジャーによって太歳星君が撃破された後に戦線から離脱した玉藻の前は魔力供給のパスを頼りに夏油の元へと向かい、傷だらけになった彼の姿を目撃する
己がマスターを危険な目にあわせてしまい良妻として寄り添えなかったことを悔やむが、当の本人が無事であり平気そうな表情を浮かべているのである程度の安堵も覚えていた
「とりあえず僕の方でマスターを仕留めたけど、そっちも決着はついたようだね」
「ええ、確かに太歳星君は倒されました。ただし、ですが途中から乱入したぱっと出の黒幕の小間使いみたいなのに、ですが」
「へぇ、このタイミングで姿を現し直接干渉してくるとは…何か意図があっての行動なのかな?」
「して、この後は如何様に動きましょうか」
2514
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 19:10:50
>>2513
いいと思う
2515
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 19:29:23
不良と異形の群れがマスター達を襲い、必然的にマスター達もそれぞれの技術で対処する形となる
中には蓮子のような非戦闘員や魔力を大きく消耗する宝具を使った負担で動きが鈍くなってる伊織もいる
更にマイキーの凄まじい威力の蹴りがこの場で最も弱い連子に炸裂。命こそ落とさなかったが、大ダメージを受けてしまう
ソリテールは咄嗟にマイキーを狙って攻撃するが、持ち前の運動神経の良さと茅場から事前に知らされていた此度の聖杯戦争に参加するマスター、サーヴァントの情報も相俟って避けることに成功する
カズマ「蓮子!くそっ、狙撃!」
マイキー「遅いな、そんなんじゃ俺を仕留められないぜ」
マイキーはカズマに攻撃を加えようとするが、キリトが咄嗟に剣で攻撃して妨害。
しかしキリトがそういう〝剣士〟だと知っていたマイキーはそれすらも躱してキリトにカウンターの如き蹴りを放つ
キリト「ぐっ……!」
それはあまりにも重い一撃だったが、幸いにも意識は保てている。戦意も衰えていない
キリト「みんな、気を付けろ!こいつの蹴りはかなりヤバい!」
そしてこの戦況を黙って見過ごせるアルトリアではなく、彼女も他のサーヴァントと同様にシャドームーンに変身した信彦と戦う決意をする
2516
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 20:13:16
カズマ『そういえばあのアヴェンジャー、変身って言ってから姿が変わったけどお前らの仲間なのか?』
矢車さん『俺は知らないな……』
影山『俺も知らないよ。そもそもゼクター無しで変身出来る奴なんて初めて見たくらいさ』
名護さん(変身だと……?後からやってきたアサシン兄弟といい、どうなってるんだ?』)
信彦の発した変身という言葉に疑問をいだく仮面ライダー勢
それは奇しくも仮面ライダーを仮面ライダーと呼ぶ作品のキャラがいないからこそであった
2517
:
名無しさん
:2025/05/07(水) 20:22:16
>>2515-2516
自分はいいと思う
2518
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 06:01:37
伊織(くっ、身体が思うように動かない。無頼漢や異形相手ならまだしも、あの頭目を相手には防戦一方にならざるおえない)
盈月の儀では破格の性能を持つヤマトタケルの魔力消費にものともしなかった伊織であったが、同等レベルのアルトリアが3回も宝具を放ったことによる負担が重くのし掛かっていた
その状態でも雑魚相手に無双することはできるが、合間に攻め込んでくるマイキー相手にはその攻撃に対応するぐらいで反撃するほどの余裕を得ることはできなかった
そこをカバーするかのようにカブキが攻撃を仕掛けるが、マイキーはそれをうまくいなして不良たちと入れ替わるように後退する
カブキ「くそっ、ちょこまかと動きやがって。そこの浪人、大丈夫か」
伊織「ああ、なんとかな。助太刀感謝する」
カブキ「そりゃどうも。しかしこのまんまじゃ埒があかねぇ、早くあの野郎をぶっ飛ばしたいところだが」
伊織「その通りだが、この暴徒たちがいる状況では苦戦は必須。他の契約者もあまりよろしくないようだ、ひとまず彼らと合流して態勢を整えた方がいいだろう」
カブキ「仕方がねぇ、仲間を守るのも鬼の務めだ。こいつらを蹴散らしていこうぜ!」
2519
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 06:23:16
集団戦となり混迷を極める中、ユウキの剣技は些か鈍っていた
元々生死を賭けた争いなんてものを好んでいない彼女にとって、生身のままに襲いかかってくる暴徒や学校で交流してきた魔物・怪人に似ている存在を斬り捨てることに迷いが生じていた
なるべく傷付けないように手加減をして攻撃を加えるものの、その度に相手は血を流し自分の行為に対する嫌気が蓄積していく
戦場にありながらその士気の低さと付け入る隙を見せたがゆえに、死角から放たれたマイキーの強烈な蹴りを受けてしまう
ユウキ「ぐはぁっ!?」
マイキー「願いを賭けた殺し合いに相手を気遣う余裕を見せるだなんて甘ちゃんだな」
一護「ユウキ!!」
信彦「悪いが行かせない!」
ユウキが吹っ飛ぶ様を目撃した一護が彼女の元に駆け寄ろうとするが、その前にシャドームーンが立ち塞がる
他のサーヴァントやマスターは不良や怪人の対応におわれて殆どが救助に向かえない
※書く時間がなくなったのでここまで、続きは他の人にお任せします
2520
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 10:40:21
>>2518-2519
自分は大丈夫だと思います
2521
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 11:36:51
>>3639
、
>>3642
蓮子「げほっ…がはっ……!」
キリト「クソッ…ライダー頼む!」
万次郎の強烈な蹴りを腹部に受けた蓮子は吐血しながら倒れ込む。このままでは危険な状態なのは明らかだ
見かねたキリトはアリスに処置を任せた
アリス「傷を見せて!」
アリス「システムコール・ジェネレート・ルミナス・エレメント・リコンストラクト・ロスト・オーガン!」
アリスが手をかざした先から暖かな光が溢れ、同時に蓮子の呼吸が落ち着いていく。アリスは神聖術による治癒を行ったのだ
治療が成功したことに胸を撫で下ろすアリスだったがその表情は明るくない。神聖術は力の根源が異なるため、魔力の消費こそないがそのリソースは無限ではない
只でさえ強敵太歳星君からの連戦、何度も味方を回復し続けるのは難しいとアリスは思った
蓮子「はあはあ…死ぬかと思った……」
蓮子「ありがとう…今回ばかりは自分の無力さが恨めしいわ…」
キリト「気にするな。何もできていないのは俺も同じだ」
思うように戦えずに悔しい思いをしているのはキリトも同じである。アバターではなく現実世界の肉体ではこの大集団を相手にするのは困難だ
サーヴァントであるアリスや他の仲間たちに命がけの戦闘を任せきりになっている現状にキリトは不甲斐なさを感じていた
蓮子「それでもやれることを探さないと…ソリテール!」
ソリテール「やあ、危ない所だったね。君の苦しむ顔は初めてみたよ」
蓮子「危なかったのは貴方もなんだからちょっとは焦りなさいっての!」
マスターが消えれば自分も道連れになるというのに相変わらずの調子なソリテールに蓮子は突っ込む。ひょっとして魔族は生存欲求も人間に比べて薄いのだろうか?
蓮子「それはともかく防御魔法って私達を覆えるくらい広く展開はできる?」
突っ込みも程々に蓮子はソリテールに魔法で戦闘力のない自分や傷付いたマスターを保護できないか提案をした
現状で危惧すべきなのはマスターの死亡とそれに伴うサーヴァントの消失による戦力低下。仮に死ななかったとしても怪我人は戦場では足手まといになるし、最悪人質にされる可能性すらある
逆に言えばそういったリスクさえ解消できれば戦況は大分マシになるのだ
ソリテール「出来ないことはないけど防御魔法はそれなりに消費が重いしマスター全員を保護するのは無理ね」
ソリテール「カバーできるのは2人か3人まで。それですら雑魚はともかく防御魔法を展開しながらのアヴェンジャーの相手は無理だけど」
蓮子「そっか…そんなに上手くいかないか…」
キリト「いや、それで十分だ。蓮子はアサシンに護られててくれ」
落胆する蓮子だが、キリトは焦らず指示を出す。裏を返せば数人のマスターの身を護ることはできるのだ
蓮子「キリト君は?」
キリト「俺はまだ大丈夫だ。俺より他のマスター達を………ユウキ!?」
キリトの目に窮地に陥るユウキの姿が見えた。他の仲間達はアヴェンジャーに阻まれ助けに行けそうもない。キリトの脳裏に目の前で息絶えたユージオの姿がよぎった
キリト「令呪を以て命じる!『ユウキを助けてくれ』!」
貴重な二画目の令呪だが躊躇わず使用に踏み切るキリト。大切な人の命が目の前で失われるのは二度とご免だった
キリト「アサシンと蓮子はここで防御を固めててくれ!俺とライダーはユウキを助けて連れて来る!」
蓮子の返事を待たずにライダーとともにユウキのもとへ向かうキリト
残された蓮子も今の自分に何が出来るか考える。力のない自分に出来ることは――
蓮子「ソリテール、あの集団の何人かを気絶させずに無力化できる?…もしかしたら何かあの主従の情報を聞き出せるかもしれない」
ソリテール「大した情報は持っていないと思うけど。まあ私もそろそろ『お話』を楽しみたかった所だしいいけどね」
戦いが彼らの役割なら自分の役目は太歳星君相手にそうしたように情報を集めることだと蓮子は思う
無論ソリテールの言う通りサーヴァントの真名に繋がるような重要な情報を持っているとは思えないが、僅かでもあのアヴェンジャーの情報を得られれば今も戦っている仲間たちの助けになるかもしれない
各々の決意を胸に戦場はさらなる局面を迎えようとしていた
2522
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 12:15:25
>>2521
いいと思う
2523
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 13:17:41
マヤは轟鬼に変身して異形や不良達を相手にしてたね
マヤ(すごい数だけど……師匠と修行してたおかげで戦える!)
モブ達を倒しながらも、ようやく鬼として人々を守れることを実感するマヤだった
今まで色々な死を見てきたが、マスターのマヤはせっかく鬼の修行をしていたのに無力だったり、メアリーの時のように遅れたりして間に合わなかった
だからこそ仲間たちと共に戦えることが嬉しい
2524
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 13:26:30
信彦なんだけど、サーヴァント化した影響で生前より強くなってるね
多人数のサーヴァントによる攻撃をスキル化した超感覚器(アラームポイント)や即応触角(センサーアンテナ)で躱し、防御しながらしっかりとカウンターを決める
なにより〝あの頃に戻れるかもしれない〟という聖杯により起こる奇跡に縋っているから覇気が凄まじい
信彦(光太郎。俺はあの頃に戻って、また皆と過ごす。もちろんお前ともだ……!)
2525
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 13:26:34
>>2523
いいね
2526
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 13:42:30
>>3642
一護「退けよ!俺はもう誰も失いたくねぇんだ!」
信彦「俺にもお前のような退けない理由があるんだ!」
一護「……やっぱりただじゃ退いてくれねぇか。そうだろうと思ったぜ。――卍解」
卍解をして、斬月が天鎖斬月へと変化する。
黒衣を纏う衣装へ姿も変わった一護を信彦は〝変身のようなもの〟だと認識した
信彦「それがお前の変身した姿か。だが俺や光太郎、怪人達とはまた違う見た目だな」
一護「変身?それは違うぜ」
一護が凄まじい速度で斬撃を加える
これには流石の信彦も回避が間に合わないと考え、シャドーブレードをぶつけて防御することにした
天鎖斬月とシャドーブレードがぶつかり合い、鍔迫り合いする
そこへ戦線復帰したアルトリアが駆け付け、信彦に一撃を食らわせようとしたことで信彦は回避するために僅かにバックステップした
アルトリア(宝具をあれだけ使ったから仕方ないが……やはり動きが鈍くなっているか)
アルトリアは自分の体調が万全じゃないことを改めて実感するのだった
もっとも万全だったとしてもシャドームーンは攻撃を回避するのに成功していただろうが、スキルなどを知らないアルトリアにはそんなことわからない
2527
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 13:57:08
雨縁に乗り、戦場を駆け抜けるキリトとアリス
令呪を使用したことによりユウキの居る場所まで瞬時に辿り着き、キリトがユウキに手を差し伸べる
キリト「捕まれ、ユウキ!」
ユウキ「わかったよ、キリト!」
ユウキは駆け付けたキリトの手を取り、キリトがユウキを持ち上げることで雨縁に乗せると蓮子が居る場所まで戻る。
キリト「蓮子、ソリテール。ユウキのことを頼む」
蓮子とソリテールは断る理由もなく、了承した
ユウキ「え?でもボクはまだ戦えるよ」
キリト「それはわかってる。……でも俺はもう誰も大切な人を失いたくないし、ユウキが生きることはアスナの願いでもあるんだ」
ユウキ「アスナの願い?それってどういうこと?」
キリト「……それについては、こいつらを倒した後に教えるよ。ユウキにとってもかなり大切なことだと思うから。
それにユウキがこの不良や化け物達に手加減してたのは、わかる。君は俺に勝ったくらいの剣士だからな。……だからこの勝負はユウキにはあまりにも向いてない」
2528
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 14:05:22
衛宮士郎として優しさを取り戻した美遊兄だけど、不良や異形達のことは容赦なく殺す
異形はともかく、生身の人間を殺すことに多少の嫌悪感はあったが京都聖杯に巻き込まれる前から元の世界で聖杯戦争を生き抜いてきた
その参加者の中には桜の兄すらも居たが、それでも殺した。
ゆえに美遊兄は命を狙ってくる彼らには殺人を厭わない。
美遊兄(見たところ洗脳とかじゃない。こいつらは明確な意思をもって殺しに来てる。……それなら、殺してでも止めるしかない!)
2529
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 15:14:53
>>2524
>>2526
いいと思う
2530
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 16:03:18
>>2527
、
>>2528
こっちもオッケー
2531
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 17:23:23
カズマ「『クリエイト・ウォーター』!そんでもって『フリーズ』!」
暴徒達に追いかけられて必死に逃げながら初級魔法の組み合わせでなんとか凌ぎつつ戦況を確認するカズマ
(ちなみに彼の傍に近寄ろうとするヤバそうな異形たちは地獄兄弟が大体対応していた)
そこでマイキーから重い一撃を受けるユウキの姿を目撃して焦るが、直後にキリトとライダーが彼女を救出する場面も確認していた
カズマ「よし、ナイスだキリト!」
彼らが少し離れたのを見届けた後、大きく鳴り響く剣戟の音に誘われて振り向いてみる
するとセイバー達がアヴェンジャーと戦っているのを目撃するのだが、二騎がかりで攻撃しているのに復讐者に有効打を与えられずにいた
カズマ(相当強いのか、あのサーヴァントは!…それじゃあ)
カズマ「アサシン一号二号!セイバー達に加勢してあの銀色鎧を倒してくれ!」
影山「おいカズマ、なんだよその呼び方は」
矢車「俺も気になるところだが、確かにずっと雑魚を相手している場合ではないな。行くぞ、相棒」
この時カズマの周囲にいた敵はあらかた片付いたため、地獄兄弟はクロックアップしてシャドームーンを一気に仕留めようとする
それとカズマの元に伊織とカブキがやってきたので彼らと合流し、不良達を蹴散らしつつ別の仲間のところに向かう事にした
2532
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 17:41:39
仮投下した
>>2531
だけど、なんとなく易々と合流させていいものかと思ったので最後のカズマが伊織・カブキと合流した部分はなしにします
2533
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 17:53:48
>>2531
いいと思う
2534
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 18:19:27
>>3649
クロックアップには流石のシャドームーンも抵抗出来ず、地獄兄弟からの猛攻を受けた
そして最後にそれぞれの必殺技を決めるつもりの地獄兄弟だが、矢車さんが待ったを掛ける
矢車さん「待て、相棒。今、あいつに攻め込むのは危険だ。ひとまず距離を開けろ」
影山「じゃあこのセイバー達も……っと!」
影山がアルトリアと一護を両手に抱え、矢車さんと共に後ろに下がる
そしてクロックアップが終わった時、地獄兄弟やアルトリア、一護が居たであろう位置へ信彦はシャドーブレードで勢い良く一閃していた
地獄兄弟の姿は目視出来なかったが超感覚器(アラームポイント)で身に迫る危機を察知して、自分を攻撃するであろう敵にシャドーブレードを一閃していたのだ
ベテランの戦士である矢車さんだから慢心せず信彦がシャドーブレードを真横に動かそうとしているのに気付けたが、もしも気付けなければ二人の必殺技で仕留めきれなければ危うかっただろう
そして矢車さんは未だに優勝狙いだから、用心深く行動したのだ
信彦「少し痛いが、そのくらいだな。そんな半端な覚悟じゃ俺は倒せんぞ」
矢車さん(あのキャスターを倒せば優勝が近付くと思ったが……こいつもかなり出来る。面倒なことになったな……)
そしてクロックアップの多用は出来ない。
矢車さんはそれを〝カズマに負担が掛かる〟と影山に言い聞かせているが、実際は優勝するためにまだ魔力を温存しておきたいというのが矢車さんの本心だ
もっともマスターのカズマの死は自分達の消滅を意味するので、カズマに負担を掛けたくないというのもまた本心ではあるのだが
2535
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 19:03:58
>>3644
鬼として成長しザンキやカブキ程ではなくとも戦えるようになったマヤは不良達を殺めぬように攻撃したりザンキと共に異形の存在を連携して倒したり仲間を助けるために独自に動いたりしていた
しかしマイキーと信彦の元に集結した不良達や異形達は続々と姿を現し、マヤとザンキは各々対応に追われて徐々に離散していく
そんな最中、不良達に取り囲まれたマヤは臆することなく対抗するものの、さすがに物量相手に手数が追いつかず少し押され気味な状況になっていた
ザンキは他のサーヴァント同様に脅威となる異形を退治して助けにこられない中、見かねた美遊兄が不良達を蹴散らしてくれた
美遊兄「大丈夫か?」
美遊兄にしてみれば妹とそう大差がなさそうな少女が苦戦していると思い助けるべく不良たちを斬り倒したのだろう
しかし、目の前で人の命が散りゆく様を目撃したマヤにはどのように映っていたのだろうか
2536
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 19:39:09
>>2535
自分はいいと思う
2537
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 22:37:53
>>3650
マヤ「助けてくれたことは嬉しいけど……殺す必要まであったのかな……?」
美遊兄「……こいつらは殺さなきゃ止まらない。だから殺したんだけど……子供に見せるような光景じゃなかったな……。悪い……」
マヤ「私はさ、人を守るために鬼になったんだよ!それなのに、こんなのって……こんなのって……!」
美遊兄「……人を守るため、か。お前は優しいんだな……。でも俺はそんな正義の味方になれないんだ。俺の行動が悪だと思われるなら、悪でもいい……」
マヤ「……でも悪人は私を助けようとしないと思うんだ」
美遊兄「……俺には、まだ子供の妹が居てさ。だからお前のことが妹とちょっと被ったのかもしれない」
マヤ「そうなんだ……。まあ人を殺すのは良くないことだと思うけど……悪人じゃないと思うよ。そういえば名前はなんていうの?」
美遊兄「衛宮士郎だ。お前の名前も教えてくれるか?」
マヤ「私はマヤ。条河麻耶だよ!」
2538
:
名無しさん
:2025/05/08(木) 22:39:09
>>2537
OKです
2539
:
名無しさん
:2025/05/10(土) 14:24:33
暫く進行が止まってるから聞くけど
>>2534
はやめた方が良い?
やめた方が良いなら取り下げるから意見がほしい
2540
:
名無しさん
:2025/05/10(土) 14:56:33
自分は大丈夫だと思う
2541
:
名無しさん
:2025/05/11(日) 18:50:00
シャドームーン相手に一護、アルトリア、地獄兄弟が戦っている間、ザンキや名護さんはマスターでは対処しづらい異形の存在達を掃討していて加勢できる状況ではなかったね
ソリテールは蓮子やユウキの護衛に当たっているし、アリスもユウキ救出後はキリトと共に不良や異形の討伐しているようだ
2542
:
名無しさん
:2025/05/11(日) 19:01:43
>>2541
自分は良いと思う
一応他の意見聞いたほうが良いかもね
2543
:
名無しさん
:2025/05/11(日) 19:34:50
>>2541
自分もいいと思う
2544
:
名無しさん
:2025/05/12(月) 06:49:21
※未把握なので台詞回しとか違う可能性があります、その時はご指摘お願いします
「ちっ、逃げられたか」
現代京都に似つかわしくない飛竜に騎乗し離れていく少年少女の姿を見届けながらマイキーは悪態をつく
剣士みたいな姿の少女ユウキに強烈な一撃を加えてトドメを刺そうとしていたのだが、流石に高速で飛翔してくる巨体の幻想種に対抗する術はなく折角の機会を取り逃したことに苛立ちを覚えるしかなかった
(茅場達がいればもっと楽に戦えるんだが、あの野郎。どうにかして引きずり出せないか)
さらにはこの終局に際しても姿を現さずに傍観を決め込んでいる男とキャスターにも怒りの矛先が向く
如何に軍勢を率いて足止めには成功しても、相手は一騎当千のサーヴァント、そして手練れたマスターを複数相手にしているのだ
マイキーとアベェンジャーが奮闘してもどうにかしてカバーされてしまう程の戦力差がある、せめてこちら側にももう一組味方がいれば戦いやすくなり敵を仕留めやすいと考えずにはいられなかった
しかしないものねだりしても仕方がないと割り切り、マイキーは一度乱戦を俯瞰しつつ己が従者と念話をし始めた
『アベェンジャー、そっちの状況はどうだ』
『少し面倒な奴らを相手している。二人一組のアサシンだ。超高速か時流操作で目にも留まらぬ攻撃を仕掛けてくる。一発一発は対したことのない攻撃だが、その間に必殺技や回避の行動をされると目障りだな』
『そっちも手こずっているんだな。分かった、今から令呪を使う。だから俺たちの願いを邪魔する奴らを仕留めろ!』
「令呪をもって命ずる!感覚を研ぎ澄ませ!敵対者に起こる異常事象に対抗し、その首を討ち取れ!」
念話で戦況を確認した後にマイキーは躊躇いなく令呪を切ると、契約の縁によって伝達する絶対命令がシャドームーンに力を与えた
その効力により超感覚器(アラームポイント)や即応触角(センサーアンテナ)がより強化され、さらにはタキオン粒子が全身を駆け巡るようになる
つまり一時的にだがシャドームーンもクロックアップができるようになり、地獄兄弟の独壇場を崩して攻勢に出ることも可能となった
そして、その光景と自分の手の甲から痣の一部が消えるのを確認したマイキーは再び自分の戦いに戻る
今度はアサシンのマスターであり、何かと支援してこちらの行動を乱し、なおかつ孤立しているカズマを狙いを定めていた
※令呪の効力は地獄兄弟との勝負がつくまで持続しますが、その後は効力が切れる感じ。クロックアップできない相手に一方的な戦いにならないような塩梅です。
2545
:
名無しさん
:2025/05/12(月) 08:07:55
>>2544
個人的にはいいと思う
2546
:
名無しさん
:2025/05/12(月) 09:31:38
>>3654
カズマ「お前なら俺に来るだろうと信用してたぜ!」
カズマは敵感知スキルでマイキーが自分に向かってくることを察知した。しかしこれは想定の範囲内だ。
相手は着実に潰せる奴から潰すだろうと考えていた
カズマはこれでも歴戦の冒険者であり、経験値が豊富なのだ
カズマ「狙撃!」
カズマは狙撃スキルでマイキーの右脚を狙った。まさか右脚を狙われるとは思わずマイキー躱し切れず右脚を少し負傷してしまう
マイキー「……てぇっ!このォ――」
それでもカズマを狙おうとするマイキーだが
カズマ「逃走!」
カズマは逃走スキルを使ってマイキーから逃げ出した
マイキー「おい!お前、それでも聖杯戦争の参加者かよ!」
カズマ「生憎と俺は生きて元の世界に帰りたいだけだからな!それに接近戦は苦手だ!だから――」
カズマが逃走する方角――それは伊織とカブキが居る地点だ。
カズマはずっと突っ立っていたわけじゃない。戦局を把握し、個々の強さを確認していた。
そして接近戦のスペシャリストは彼らだと思ったのだ
カズマ「今、アヴェンジャーのマスターに追われてる!接近戦はお前ら得意だろ?頼んだぜ」
カブキ「とんだヘタレだなァ。まあでも人間を守るのが鬼の仕事だ。わかったぜ!」
また伊織も断る理由がなく、受け入れた
そしてマイキーは動きがカブキより鈍い伊織に蹴りを放つ
「クリエイト・ウォーター!そしてフリーズだ!」
マイキーは蹴りを放つために片足立ちに一瞬なる。
その瞬間を逃さず、カズマが地面を凍らせることでマイキーは転び、攻撃が不発に終わってしまう
カブキ「やるじゃねえか!」
カズマ「まあ伊達に異世界で経験を積んできたわけじゃないからな」
これがカズマ流の戦い方だ。団体戦でこそ、カズマは真価を発揮する
2547
:
名無しさん
:2025/05/12(月) 14:09:57
>>2546
オッケー
2548
:
名無しさん
:2025/05/12(月) 17:22:12
※未把握な部分もある&経験上のイメージを基に書いている部分があるので不備がありましたらご指摘お願いします
>>3655
カズマの小賢しいスキルに翻弄されていて隙を晒してしまい、その好機を逃さず伊織とカブキが剣を振るう
躱せぬ状況、動かぬ身体、刃がゆっくりと迫る光景を見つめながら、己がしくじりを少しだけ後悔し――マイキーは死を覚悟した
しかし、マイキーの身体は切り裂かれることはなく
金属同士が激しくぶつかる音が大きく鳴り響いた
瞑っていた眼をゆっくりと見開いたマイキーは、憎たらしげに目の前にいる男に言葉を放った
マイキー「茅場、どういうつもりだ」
茅場「なに、頑張っている君の手助けだよ。そう簡単に倒されてしまってはこれまで便宜を図った意味もなくなってしまうから」
マイキー「だったら、最初から俺達と一緒に戦っていればいいだろう!」
茅場「私としては傍観するつもりだったが、少し気が変わってね」
突如マイキーの前に現われた茅場は構えた盾で剣士と鬼の刀を防ぎ、虚を突かれた二人に向かって剣を振るった
しかして歴戦の猛者たる伊織とカブキは攻撃を防がれた時点で思考を切り替えており、無理に力押しせずに後退することで彼の攻撃を躱した
一旦距離を置いてから前衛を担う二人は手練れの盾使いに警戒する。この時、後方支援に徹していたカズマも増援の登場には驚きを隠せなかった
カブキ「なんだコイツは!一体どこから現われた!イリュージョンってやつか!?」
伊織「茅場…先程の問答で出てきた、黒幕とやらか」
???「黒幕、ねぇ。確かにこの異変の中核にはいるけど、果たしてどうなのかしら」
不意に背後から声が聞こえ、背筋がぞくりとする伊織とカブキ
警戒を怠っていなかった二人は突如として現われた気配・妖気を感じ取り、反射的に刀を振るっていた
しかしその攻撃も結界らしき障壁により防がれてしまうが、同時に正体不明な存在の姿を目撃する
紫「まったく、武士(もののふ)というものは容赦がないわね」
伊織「…貴様は、何者だ」
カブキ「どうにも怪しげな雰囲気がプンプンしているな」
紫「キャスター、とだけ言っておきましょう。とりあえず、貴方達には別の場所にいってもらおうかしら」
妖怪の賢者がそう口にするやいなや、伊織とカブキは宙から落ちる感覚に陥ってしまう
それはキャスター・八雲紫が彼らの足元に展開したスキマが原因であり、二人は為す術なく別の空間へと呑み込まれてしまった
そして別の場所、あるいは異空間へと引き離されてしまった伊織とカブキ、すぐ近くには巨体を有するあやかしが彼らを得物として狙おうとしていた
カブキにしてみれば魔化魍のような存在、伊織にしてみれば大怪異のような存在であるため、ひとまず二人はそれを対峙することに専念する
※紫のスキマ送りで伊織とカブキは強敵との戦闘する羽目になりました。
人々を襲う怪異と戦ってきた二人なら倒すことはできますが時間がかかるでしょう。
ちなみにスキマ空間を維持する魔力消費を抑えるため紫はこの強敵を要石にしています。つまり強敵を倒せばまた元の場所に戻れるでしょう。
※ちなみにカズマをスキマ送りする・しないについてはご自由にどうぞ。
2549
:
名無しさん
:2025/05/12(月) 21:29:56
>>2548
自分はいいと思うけど、他次第
2550
:
名無しさん
:2025/05/13(火) 08:15:13
>>2548
自分もいいと思う
2551
:
名無しさん
:2025/05/13(火) 16:59:40
>>3656
紫は小細工が面倒なカズマもスキマ送りにしたんだよね
カズマ「……なんだ、ここ?まさかまた違う異世界に転移されたのか?」
カブキ「わからねェ。とりあえず目の前の魔化魍を倒すしかなさそうだなァ」
カズマ「まあ、そうだな。俺はサポートするから前衛はお前らに任せたぞ」
カブキ「ああ、任せろ!」
一方、京都の方では――
キリト「カズマ!!茅場……お前のサーヴァントはカズマに何をした!?」
ユウキ「カズマ……!どこに行ったの!?」
カズマがスキマ送りにされたことでキリトやユウキは困惑していた
マヤ「あれ?カブキが消えた!?」
またカブキのスキマ送りにもマヤが反応していた
2552
:
名無しさん
:2025/05/13(火) 17:24:17
>>2551
おk
2553
:
名無しさん
:2025/05/13(火) 18:08:57
シロッコを倒した夏油も玉藻と共に黒幕戦に参戦したね
辿り着いた時にちょうどカブキがスキマ送りにされて鬼は術師に近しい存在だと思ってる夏油は静かに怒りを燃やす
2554
:
名無しさん
:2025/05/13(火) 18:59:02
>>2553
自分はいいと思う
2555
:
名無しさん
:2025/05/13(火) 23:14:29
茅場「やはりここまで生き残ったか、キリト君。それと私の死後、ALOで〝絶剣〟として名を馳せていた天才剣士、ユウキ君。よくここまで頑張った」
キリトとユウキを眺め、茅場――いや、ヒースクリフは二人に惜しみない賛辞を送る
茅場「他のプレイヤー達も、よくここまで辿り着いたよ」
まるでゲームであるかのように聖杯戦争の参加者やサーヴァントを〝プレイヤー〟呼ばわりする茅場
茅場「さぁ、これからがラスボス戦だ。私とマイキーくん、そしてそのサーヴァント達を乗り越えて――願いを叶えたまえ。私達に負けるようでは、残念ながら君達の願いは叶えられない」
マイキー「茅場、お前どっちの味方だよ!」
茅場「もちろん私はマイキー君達の味方だ。――だがGGOのプレイヤーやアスナ君が脱落したのは残念だな」
2556
:
名無しさん
:2025/05/13(火) 23:24:32
>>2555
大丈夫です
2557
:
名無しさん
:2025/05/14(水) 19:17:41
>>3659
「え?」
――アスナが脱落?
茅場晶彦の言葉を聞いた瞬間、ボクは思わず動揺してしまった。
「アスナが脱落したって……どういう、こと……?」
ボクがキリトにそう聞くと――キリトは悔しそうに歯噛みしながら、俯いていた。
そういえばキリトはボクが生きることがアスナの〝願い〟って言ってた。
それに茅場の言葉を合わせると――キリトの言葉の真意が読み取れた気がする。
「もしかしてアスナはこの聖杯戦争に参加して、死んじゃったの……?」
ボクの言葉に、キリトは首を縦に振る。
キリト「……ごめん、ユウキ。アスナはサーヴァントとして召喚されて、キャスターのヤツに殺されたんだ……。俺が、もっと早く間に合ってれば……!」
ユウキ「そん、な――」
まさかアスナがサーヴァントとして召喚されてたなんて。
その願いが〝ボクが生きること〟だなんて。
茅場「アスナ君はキリト君とユウキ君の真価を発揮するために重要な存在だ。だからサーヴァントとして召喚されるように、私が仕組んだ。……だが安心するといい。アスナ君はあくまでサーヴァントだ。君達の世界のアスナ君には何にも関係ない」
ユウキ「そうだね……。サーヴァントならたしかにボク達の世界のアスナは無関係かもしれないよ。でも――」
サーヴァントのアスナと実際のアスナは無関係。そんなことはわかってるよ。
でも、だからって――サーヴァントだって生きてる。アスナはこの世界で精一杯生きた。一護もこの世界で必死に生きてる。
そんなみんなを――〝サーヴァントだから〟の一言で済ませたくない。
だからボクは――理屈じゃなくて心に従うよ!
「サーヴァントだって生きてる!それなのに、まるでサーヴァント達を道具みたいに言うことは絶対に許さない!茅場晶彦――お前はボクが倒す!」
――この相手には手加減しない。
アスナやキリト――みんなを巻き込んだこの元凶だけはボクが倒す!
キリト「俺も一緒に茅場と戦うよ、ユウキ。あいつのやってることは――俺も許せないんだ」
茅場「それでいい。これこそが私の望んだ〝聖戦〟だ」
2558
:
名無しさん
:2025/05/14(水) 19:45:13
>>3645
令呪によりクロックアップができるようになったシャドームーンは、早速体内のタキオン粒子を励起して2人1組のアサシン達へと向かって行った
このあり得ざる神秘の力が一時的なものでありいつまで保つのか分からないため、地獄兄弟に余計な行動をされる前に仕留める必要があったのだ
一方、シャドームーンのクロックアップに呼応してキックホッパーとパンチホッパーもクロックアップするが、装着者たる矢車と影山は驚きを隠せなかった
影山「あいつ、なんでクロックアップできるんだ!」
矢車「令呪の力で一時的にできるようになったのか!クソ、厄介だな」
信彦「まずは目障りなお前達から消し去ってやる」
こうなっては優勝を狙うために力を温存する訳にもいかず、矢車は影山と連携して攻めてくるシャドームーンに対応する
一護やアルトリアが感知できぬ時流の流れにて一進一退の攻防を繰り広げる三者であるが、地獄兄弟の手数の多さを研ぎ澄まされた知覚で捌ききり的確に反撃するシャドームーンの方が徐々に押し始めていた
やがて攻撃を見切ったシャドームーンがシャドーブレードで切り裂き、それをもろに受けてしまった矢車と影山は盛大に火花を散らしながら吹っ飛ばされてしまう
だがそれで矛を収めることなく、シャドームーンは即座に追撃となるシャドーキックを放ち矢車を亡き者にしようとした
影山「兄貴は、やらせない!」
矢車「影山!?」
だが、同じく負傷していたはずの影山が深い絆で繋がっている大切な兄貴を守るべく、力を振り絞って立ち上がっり矢車の前へと割って入りこんだ
そしてシャドームーンの必殺技を矢車の代わりに喰らってしまい、間もなく爆発四散してしまった
矢車「影山ぁぁぁーーーーー!!!!!」
【影山瞬@仮面ライダーカブト 消滅】
2559
:
名無しさん
:2025/05/14(水) 20:13:37
>>2557
自分はいいと思う
>>2558
自分は大丈夫だと思うけれどまだ影山で色々やりたい人のこともあるから他の意見が聞きたい
2560
:
名無しさん
:2025/05/15(木) 07:57:04
>>2558
自分もいいと思う
2561
:
名無しさん
:2025/05/15(木) 12:59:22
>>3662
ここに来て影山を失った矢車さんはシャドームーンに憎しみを募らせる
ちなみに影山が死亡したことで令呪の効果は切れ、シャドームーンはクロックアップが不可能になった
しかし矢車さんは手負いであり、魔力の消耗を考えるとクロックアップは多用出来ないとマイキー及びシャドームーンは判断。しかも何やら虚空に向かってブツクサと呟いている
そこでこの中で一番弱ってるアルトリアをまずは排除しようと考えたシャドームーンは一護の攻撃を回避しつつ、遅れてやってきたアルトリアの攻撃を必要最低限の動きで躱し、シャドーブレードでアルトリアを切り裂き、大ダメージを与える
一護「――ッ!避けろ、セイバー!」
アルトリア「私は大丈夫で――」
大ダメージを受けたことで反応が遅れたが、眼前にはシャドーキックを放つシャドームーンの姿
それをモロに受けたアルトリアは爆発四散してしまった
一護「アヴェンジャー……テメェ、どこまで殺したら気が済むんだ」
信彦「俺には叶えたい願いがある。そのために戦うのが聖杯戦争だろ?」
一護「ふ、ざけんな!」
またここに来て玉藻の前もシャドームーン戦に参戦。
どういうわけかあまり戦意が見受けられない紫より、シャドームーンが厄介だと判断した
幸いなことに今回は呪術が効く相手だ。玉藻の前の本領発揮が出来るだろう
【アルトリア・ペンドラゴン@Fateシリーズ 消滅】
2562
:
名無しさん
:2025/05/15(木) 13:06:53
ソリテールはモブの不良や異形達と『お話』した結果、アヴェンジャーの真名が秋月信彦だと判明した
それを蓮子に伝えると、蓮子はアヴェンジャーの真名が秋月信彦だという攻略のヒントを他の主従に伝えるために叫んだ
しかし新たに乱入してきたキャスター達のことをモブ達は全く知らず、そちらの情報は得られなかった
そしてカブキ達がスキマ送りにされたのを見てソリテールの知的好奇心が刺激され紫と『お話』したくなるように思う
2563
:
名無しさん
:2025/05/15(木) 13:23:25
>>3660
ユウキ「やぁあああ――!」
茅場「なるほど、これが〝絶剣〟の攻撃か。噂に違わぬ実力だ」
ユウキの怒涛の攻めを、ヒースクリフは盾で防ぐ
ユニークスキル〝神聖剣〟は健在であり、流石の〝絶剣〟でもこの守りを崩すことは難しい
加えて茅場は血盟騎士団の団長として戦ってきた経験がある。もっともシステムの保護で敵からの攻撃でHPが0にならないように小細工していたが、その実力は非常に高い。
そしてユウキと同時に攻撃を仕掛けてくるキリトに少々、茅場は驚いた
茅場「噂には聞いていたが本当にソードアート・オンラインのスキルを身体が覚えてるようだね、キリト君」
2564
:
名無しさん
:2025/05/15(木) 14:02:11
>>2562
さすがにモブから真名バレはどうかとも思うが…他の人の判断も求む
2565
:
名無しさん
:2025/05/15(木) 14:58:21
>>2562
同じくさすがにモブから直接真名バレまで行くのはやり過ぎだと思うので「ゴルゴム」という集団を率いているくらいに抑えるのはどうだろう
(ゴルゴムは昭和TV版、漫画版、ディケイド版、BLACKSUN版それぞれ別に存在していて所属する信彦も全員別人なので即真名バレには繋がらないと思う)
2566
:
名無しさん
:2025/05/15(木) 16:48:54
>>2561
殆どの内容はいいと思うけど気になる点が一つ
>>3658
にて夏油組が参戦してカブキをスキマ送りされたことに夏油が静かに怒りを燃やしているから茅場と紫を狙いに行きそうだけど、玉藻だけが夏油と協調せずに別行動してシャドームーンに挑むかな?
2567
:
名無しさん
:2025/05/15(木) 17:21:53
>>3658
(あの耳に尻尾、藍と同じ狐の妖怪のようね。それにしては尾の数が少ないけれども、九尾の状態ではサーヴァントという枠には収まらないから本数を減らされた状態で現界しているのかしら?)
(それに、あの鏡と雰囲気。狐の妖怪以外の要素がありそうだけど…ふふふ、一体なにかしらね?)
茅場達が登場後に遅れて参じた玉藻の前を見て、妖怪の賢者たる紫はその容姿に注目してその素性と謎に興味を抱いていた
なにせ使役している式神・八雲藍と同じ妖獣とそっくりなのだから、九尾の狐に思い至るのは自然なことであった
ただし、「人間に興味を持った日本神話に主神である太陽神・天照大神が、記憶を消して人間に転生した存在」という独自設定を引っ提げている玉藻の前でああるため、そこら辺までの事情を一発で見抜くには至っていなかった
余談だが、本来の八雲紫であれば強力な式神である「八雲藍」を使役できる
しかし今の彼女はサーヴァントの身であり、強大な力を持つ九尾の狐を引き連れられる程のスペックを与えられなかったがために此度の聖杯戦争では式神の八雲藍を召喚できなかったようだ
2568
:
名無しさん
:2025/05/15(木) 20:07:23
(決着を急ぎ過ぎてた。修正)
ソリテールはモブの不良や異形達と『お話』した結果、アヴェンジャーがかつて『護流五無(ゴルゴム)の一員だと判明した
それを蓮子に伝えると、蓮子はアヴェンジャーの攻略のヒントを他の主従に伝えるためにその情報を叫んだ
しかし新たに乱入してきたキャスター達のことをモブ達は全く知らず、そちらの情報は得られなかった
そしてカブキ達がスキマ送りにされたのを見てソリテールの知的好奇心が刺激され紫と『お話』したくなるように思う
2569
:
名無しさん
:2025/05/15(木) 20:15:50
>>2566
(紫が戦う性格が微妙に判断に迷ったから信彦に向かわせたけど、
>>2567
もあるし紫に向かわせてみる)
>>3662
ここに来て影山を失った矢車さんはシャドームーンに憎しみを募らせる
ちなみに影山が死亡したことで令呪の効果は切れ、シャドームーンはクロックアップが不可能になった
しかし矢車さんは手負いであり、魔力の消耗を考えるとクロックアップは多用出来ないとマイキー及びシャドームーンは判断。しかも何やら虚空に向かってブツクサと呟いている
そこでこの中で一番弱ってるアルトリアをまずは排除しようと考えたシャドームーンは一護の攻撃を回避しつつ、遅れてやってきたアルトリアの攻撃を必要最低限の動きで躱し、シャドーブレードでアルトリアを切り裂き、大ダメージを与える
一護「――ッ!避けろ、セイバー!」
アルトリア「私は大丈夫で――」
大ダメージを受けたことで反応が遅れたが、眼前にはシャドーキックを放つシャドームーンの姿
それをモロに受けたアルトリアは爆発四散してしまった
一護「アヴェンジャー……テメェ、どこまで殺したら気が済むんだ」
信彦「俺には叶えたい願いがある。そのために戦うのが聖杯戦争だろ?」
一護「ふ、ざけんな!」
またここに来て玉藻の前は夏油と共に紫と戦うことに決めた
夏油としては呪術師に近いであろうカブキがスキマ送り(=夏油視点から見ると死亡したようにも見える)にされたことで紫に対して静かに怒りを燃やしているのと、放置すると危険なサーヴァントという合理的な判断の結果だ。
幸いなことに今回は呪術が効く相手だ。玉藻の前の本領発揮が出来るだろう
【アルトリア・ペンドラゴン@Fateシリーズ 消滅】
2570
:
名無しさん
:2025/05/17(土) 04:38:34
>>2563
、
>>2568
、
>>2569
いいと思うよ
>>2567
は自分のなのでスルー
2571
:
名無しさん
:2025/05/17(土) 09:11:05
>>2567
オッケー
2572
:
名無しさん
:2025/05/17(土) 10:32:11
異形の集団の大部分を片付けたザンキさんも紫討伐に動き出したな
見た目は人間そのものだけど魔化魍に近い気配を感じ取ったらしい
2573
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 00:25:26
茅場達が割り込んだ頃には、モブ達はマスター達だけでも対処出来るくらいの数までだいぶ減ってたんだよね
2574
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 04:17:16
ソリテールも紫戦に参加して弾幕ごっこならぬガチの弾幕戦になってたね
2575
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 07:22:11
>>2572
、
>>2573
、
>>2574
いいと思う
こちらもVS紫前の会話を投下
「さて、そろそろ動かなきゃねえ。茅場が色々とうるさいし」
周囲を俯瞰しながら宙に浮いていた紫がゆっくりと戦場に降り立つ
アヴェンジャー達が率いていた集団は既に半壊状態。茅場晶彦は因縁のある者達と戦闘に入った
ここでいよいよ最後のサーヴァントが戦いに介入しようとしていた
近くに降り立った新手のキャスターの顔を見て蓮子は驚愕した
今までは遠目でよく見えなかったが、その顔が見覚えのあるものだったからだ
「……メリー……?」
呆然と呟く蓮子。新手のキャスターの顔は彼女の相方にして親友であるメリーことマエリベリー・ハーンにあまりにもよく似ていた
「あらあら、私の顔に何かついてるかしら?」
「蓮子、あのキャスターに見覚えでも?」
まじまじとキャスターを凝視する蓮子にソリテールが声を掛けた
聡明な彼女らしくもない反応に興味深く思うソリテールだが、流石に戦場で呆けていられては困る
ソリテールの呼びかけに蓮子もはっとした
「ご、ごめん…ちょっと知り合いに似てただけ…私の勘違いだったみたい」
頭を振りながら意識を切り替える蓮子
確かにキャスターの顔はメリーに似ているが髪の長さなどは異なるし、何より漂う雰囲気が違いすぎる
妖しげで胡散臭いキャスターのそれとのんびり屋で少し抜けている所があるメリーでは似ても似つかない。偶然顔が似ていただけだろうと蓮子は結論づけた
「そうそう、駄目よ気を逸らしてたら。せっかくのラスボス戦なのに」
「ふん、随分と余裕ですねえあれだけのことをやっておいて…!」
紫の飄々とした態度にこの場のもう一人のキャスターである玉藻の前が怒りを見せた
自身のマスターである夏油ははっきりと言葉に出さずとも目をかけていたカブキが奪われたことに怒りを抱いている。マスターの怒りは玉藻自身の怒りである
「ああ、私がスキマ送りにしたマスター達ならご心配なく。あの子達はまだ生きているわよ。彼らのサーヴァントが消滅していないのが何よりの証拠」
――最も帰って来られるかは彼らの努力次第だけど
不穏な一言を入れつつ事実を述べた紫はさらに続ける
「それに余裕も何も私は茅場の酔狂に付き合ってあげてるだけだもの」
「酔狂ね。茅場とやらは結局何が目的なのかしら」
紫の発言にソリテールは疑問を呈する
茅場晶彦なる人物の行動ははっきり言って支離滅裂だ
状況からいってアヴェンジャー達を差し向けたのは茅場だろう。しかし、アヴェンジャーを勝利者にしたいのであれば最初から共闘すればよいのにそれをせず、
共倒れを狙って聖杯を独占するにしても中途半端な戦況で介入するという非効率的なことをしている
その上、先程見せたキャスターの能力からしてマスターを容易に暗殺することが可能だろうに、態々何人かを拉致して分断などというこれまた回りくどいことをさせている
マスターの何人かは茅場晶彦を知っていたそうだが既に戦闘に入って事情を聞けそうもないため何がしたいのか全くソリテールには見えてこなかった
「そうね…せっかくの機会だしここでネタばらししておきましょうか。"ラスボス戦"を前に何も分からないままじゃ締まりが悪いでしょうし」
へえ、と目を細めるソリテール。思いの外、目の前のキャスターは話したがりらしい。お話を楽しみたいソリテールにとっては願ったり叶ったりである
臨戦態勢に入っていた玉藻の前やザンキ達も重要な情報に耳を傾けざるを得なかった
「一部のマスターや茅場の姿を見て察している者もいるかも知れないけれどここは現実世界ではない。そして地球上ですらない」
「ここは地球から約38万km離れた天体――月に座す古代遺物(アーティファクト)、ムーンセル・オートマトンが創り出した仮想空間の中よ」
2576
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 11:45:18
>>3669
同じ鬼であり、マヤと仲が良かったカブキに危害を加えられたのも理由だったね
マヤ『師匠……。カブキが、あのキャスターに何かされちゃった!』
ザンキ『落ち着け、マヤ。何人かのマスターが行方不明になったがサーヴァントは無事だ。きっとあのキャスターのスキルか、宝具だろ。あのキャスターを倒せば戻って来ると、俺は思ってる』
それは熟練の戦士としての〝勘〟だった
2577
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 12:38:10
>>3665
スイッチをしながら連撃を続けるユウキとキリトを盾と剣で防ぎ続ける茅場
この時夏油は茅場を狙っていたのだがマイキーに邪魔をされ、美遊兄とマヤは未だ不良達に対応していた
彼の鉄壁を崩せずに攻め手に欠ける2人は一旦攻撃の手を止めて手短に示し合わせる
そしてキリトが先に攻撃、当然防がれてしまうものの茅場の反撃を躱してその横を通り抜ける
ユウキ「マザーズ・ロザリオ!!」
続いて、間を置かずしてユウキが絶剣たる11連撃を放つ
これには流石の茅場も完全防御の構えてをして受けきることを選択する
キリト「ヴォーパルストライク!!」
だが同時に、背後から踵を返したキリトがソードスキルで斬りかかろうとする
これには茅場も気配を感じとってはいたものの、目の前の絶剣に集中していて対処のしようがなかった
これがキリト達が狙った戦術、同時攻撃による挟撃で仕留める即席の策であった
見事なタイミングによる攻撃、防御も回避も不可能な危機的な状況、だというのに茅場は焦燥する思いはなく、一瞬ながらも心の内で彼らの連携に賛辞を送り
茅場『今だ』
紫『了解』
2人の同時攻撃が当たる一瞬前に、キャスターのスキマによって茅場は姿を眩ましていた
この茅場達の連携は前の聖杯戦争からやっていた戦術の一つであり、「茅場が合図を送ったら60秒前にいた場所に転移させる」という術式を発動させていたのだ
ちなみにこの術式はどのような状況でも簡単に発動できるように定型化された術式であるため、たとえ紫が戦闘中でも茅場の合図があれば殆ど意識を割くことなく発動できるようになっている
ともあれ、茅場を対象にした限定条件で発動する回避方法によって以前の聖杯戦争でも敵に討ち取られることなく戦い抜くことができていた
そして今回も、会心の一撃を狙った2人に対して予想外の奇策として機能する
ユウキ「えっ」
キリト「なっ」
確実に足止めして回避不能の攻撃をした2人にとって、突如として茅場が姿を消したことに驚きを隠せない
同時に、技を起こしてしまった2人は攻撃を止めることはできない
このままでは、同士討ちの可能性が高いだろう
2578
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 14:10:22
>>2577
この戦法はちょっと強過ぎると思う
2579
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 14:34:10
名護さん「何?ゴルゴムだと!?ならばアヴェンジャーは、シャドームーンだというのか!」
名護さんはゴルゴムや護流五無(ゴルゴム)の知識を聖杯から与えられてる。
ゆえにシャドームーンの情報も齎されており、アヴェンジャーの特徴はシャドームーンと見事に合致していた
しかしシャドームーンは並行世界に複数存在しており、どのシャドームーンかまでは特定出来ていない
流石に護流五無(ゴルゴム)のシャドームーン――秋月信彦が〝変身〟するシャドームーンという情報までは聖杯から与えられてなかったのだ
矢車さん「シャドームーン。お前が俺の相棒を……!」
そして矢車さんもシャドームーンに怒りと憎しみを募らせるが、彼の実力を知っているがゆえにそう簡単に倒せないことも理解してしまっている
そして茅場が現れるまで、キリトの傍で戦いを見守っていたアリスが口を開く
アリス「シャドームーンはまるで相手の行動を先読みしているかのように戦っていました!そこに勝ち目があるのかもしれません!」
矢車さん「先読みか……。だが俺のスキルや宝具にそれを対処する術はない……」
悔しそうにやさぐれた態度で矢車さんが零す
一護「たしかにあいつは天鎖斬月の軌道を読んでるみたいだった。なかなか厄介だな……」
アリス「そこで私に秘技があります。――武装完全支配術(エンハンス・アーマメント)!」
瞬間、金木犀の剣の刀身が黄金色の花びらになる。
攻撃を先読みされるなら、それでも対処出来ない広範囲攻撃を。それこそがアリスの願いだった
事実、超感覚器(アラームポイント)や即応触角(センサーアンテナ)は反応したが信彦に出来たことは、少しでもダメージを減らすための防御のみ。
しかし武装完全支配術(エンハンス・アーマメント)はアリスの必殺技ともいえる技術であり、あまり連発するとマスターであるキリトへの負担が大きいのがネックだ
2580
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 14:41:50
>>2578
了解、できるなと思って書いたけど
>>2577
は破棄しますね
2581
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 15:43:37
>>2576
、
>>2579
いいと思います
>>2575
自分の投下なのでパスします
2582
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 17:29:24
>>2575
オッケー
2583
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 18:22:35
>>3662
、
>>3667
スキマ空間で強敵と戦っている3人は前衛と後衛に分かれて上手く戦っていたが、やはり一筋縄で倒せる相手ではなく少しダメージを負っていても未だ健在であった
そんな最中、伊織とカブキをサポートしようとしていたカズマが疲労感に襲われ膝を突く
カズマ「ぐっ…あいつら、派手に宝具を連発してるのか…っ!」
急激に生命力を奪われる感覚に襲われ前後不覚に陥るカズマ
彼のサポートが失われた事により魔物が勢いを増し、同じく疲労状態の伊織を撥ね除けてカズマに襲いかかろうとする
が、寸前にカブキが割って入り化物の攻撃を受け止め、未だ不調のカズマに声を掛ける
カブキ「おいお前、大丈夫か!?」
カズマ「た、助かったぁー…ありがとうな、えーっと…緑と赤の変な奴」
カブキ「カ・ブ・キ、だ!てめぇはとっととどっかに退きやがれ!」
カズマ「あぁ、ちょっと気怠いけどそうするぜ。ちなみに俺はカズマ、覚えといてくれよな」
カブキ「なんでこんな状況で自己紹介してるんだよ!」
カブキが変身音叉を用いて敵と戦う合間にカズマは少し苦しげながらも彼の邪魔にならないように退避し、一旦様子見をする
地獄兄弟の状況が分からず、念話での情報共有を試みても何故か交信ができない、これはこの異空間による影響なのだろうか?
一方アサシンとの繋がりは残っているように感じ、一時は激しかった魔力消耗も今では小康状態に落ち着いている
しかし、また彼らが宝具を使うようならば自身が再びガス欠状態に陥るかもしれないという心配もあり、目の前の戦いにおいて安易に魔法を使うわけにはいかなくなった
せめて暴れている怪物が大人しくなった時にドレインタッチで魔力を奪えればこの欠乏状態を解消できるのだが……
一方、怪異に吹き飛ばされた伊織は何とか立ち上がり二本の刀を構え直す
幸いにして追撃されることはなかったが、やはりこの状況の不味さを痛感せざるおえなかった
とにかくあの強敵を倒さなければこの状況を打開できない、ゆえに足を踏み出そうとしたその直前に伊織は感じ取ってしまった
自身と契約しているサーヴァントとの縁が消えてしまったことを
伊織(そうか、セイバーは…)
この数日間を共にした異国の少女にして高潔なる騎士道を体現した剣士、この京都聖杯戦争にて共に戦った相棒の姿を見ることなく喪った感覚だけを得たことにもの悲しさを感じていた
かの者が振るうは華麗にして他を圧倒する剣技であり、己が師匠や盈月の儀のセイバーと時と同様に剣を極めようとする身としては見とれてしまい、同時に超えてみたいとも思っていた
伊織(すまない、セイバー…貴殿の分まで、後は俺が戦い抜こう!)
己が力不足ゆえに彼女に負担を負わせてしまったのではという責任感を抱きつつも、サーヴァントを喪い聖杯戦争の勝者になりえなくなったとしても、宮本伊織は生き抜くために戦うことを選び取った
未だ身体が鈍っている感覚が抜けきらないものの、セイバーへの魔力供給がなくなったことにより幾らか楽になり、標的に向かって素早く駆け抜ける
伊織「カブキ殿、遅れてすまない。一気に片を付ける、一旦離れてくれ」
カブキ「なんだ、とっておきでも見せてくれるのか?」
伊織「あぁ」
カブキ「よし分かった、なんだか知らないが任せた!」
先の不良集団との戦いで共闘した際に名前を把握していた伊織はカブキに合図を送り、カブキも見物とばかりに化物から一旦距離を置く
代わりに伊織が二、三撃ほど打ち込み敵の注意を引きつけたところで、伊織は日本の刀を手にした両腕を交差させて必殺奥義を放つ
伊織「秘剣・燕返し 比翼の段」
それは、全く同時に繰り出される六つ斬撃による絶巧絶技
これにより堅牢な外殻を貫き・破壊し、強烈な一撃を受けた怪異は一時的に気絶してしまった
伊織「ぐっ…後は、たのんだ」
そして秘剣を放つのに気力を使った伊織もまた、これまでの疲労やダメージが祟って気を失い倒れてしまった
2584
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 18:34:05
>>2583
カズマ「えっ、えっ…?一体何が…?」
伊織が奥義を放つ一瞬を見ていたカズマは何が起こったのか理解が追いつかずに驚くしかなかった
一方鬼として闘い続けていたカブキも全ては理解できているわけではないものの、それがとてつもない絶技であることを感じ取っていた
カブキ(あれが、伊織の秘剣…はは、俺が鬼ならば、あいつは剣の鬼、ってか)
もしマスター同士で戦う際にあの秘剣を使われていたら…躱すことは不可能であり、防ぐのも困難であっただろうとカブキは内心思っていた
そもそも一時的に共闘していた際にも魔化魍を倒す鬼と遜色ない武士であり、そこはかとなく異様さみたいな気配と感じてはいたのだが
ともあれ、今は味方として強敵をノックダウンさせてくれたのだ、この好機を逃すわけにはいかなかった
カブキ「行くぞ、カズマ!ここでケリを付けるぜ!」
2585
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 18:54:02
>>2583
、
>>2584
オッケー
2586
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 19:37:52
(マイキーの相手がおらず浮いているので)
呪詛師の類縁であり自身と同じような気配を隠し持つカブキをスキマ送りにした黒幕のキャスター(八雲紫)、そのマスターである茅場を討ち取ろうとすべく夏油は駆け寄ったが
マイキー「おっと、そうはさせない!」
夏油「くそっ、只の猿が邪魔をするな!」
マイキーといては一応助けられた義理もあるため、茅場が因縁の相手と戦うのを邪魔させないように夏油を妨害した
ついでにいえばシロッコ戦の負傷を残したままなの夏油ならば倒しやすいのではとマイキーは考えていたが、やはりここまで生き残った参加者
手負いでも数々の呪霊と戦ってきた夏油にしてみれば少しハンデを持っている程度であり、呪霊なしでも体術と游雲でマイキーと互角に戦っている
余談だが、
>>3670
のようにモブ不良達の相手をマヤと美遊兄が担っているため彼女彼らはまだしばらく黒幕戦に参加できないようだ
2587
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 19:54:31
>>2586
いいと思う
2588
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 19:57:57
(とりあえず自分なりに聖杯戦争が行われるまでの過程を考えてみたので仮投下。他に考えている方がいればそちらを優先します)
>>3673
ここで紫の口から今回の聖杯戦争が行われた理由が明らかになるんだよね
茅場はSAO事件後に電脳世界に自身のデータを写した際に、偶然異なる世界まで観測領域を広げたムーンセル・オートマトンによって拾われ聖杯戦争の舞台に招かれてしまう(茅場晶彦候補話より)
キャスターである八雲紫を召喚した茅場はあらゆる手を尽くして聖杯戦争に優勝。願いを叶える権利を得る
元の世界に戻ることも可能だったが、元々異世界に恋い焦がれていた茅場は様々な異世界を観測しつつ人間の可能性を試すためにムーンセルと契約して聖杯戦争の運営と観測に携わることになった
茅場は次の聖杯戦争として自分自身で参加者を選定、紫の境界操作を利用することで霊子ハッカーの素養がない人間もムーンセルに招き入れることが可能になった(夢の世界を通して各マスターの精神だけをムーンセルに招いた…らしい)
茅場は目をつけたマスター候補の中で最も願いへの渇望が強かったマイキーこと万次郎に接触。彼と秘密裏に交渉を行って『シード枠』として参加させた
また、太歳星君のような強大な神霊を召喚させたのは各々願いを持つ主従が強敵を前に協力し合えるのか『中ボス』としての役割を充てがったというのが真相。そして『中ボス』が倒されるまで万次郎はシード枠として身を潜めることを許すという契約を茅場と交わした
また万次郎が他の参加者に先んじて召喚したアヴェンジャーの希望により茅場は聖杯戦争の舞台は人間と人外が住まう世界として設定した
アヴェンジャー曰く手駒を増やして聖杯戦争を有利にするためとのことなんだけど本音としては人と異種族は本当に相容れないのかムーンセルにシミュレートさせたかったかららしい
……結果は見るも無残、人とそれ以外で対立し合う環境になってしまい信彦は優勝する決意をさらに固めることになった
以上が紫の口から語られた聖杯戦争の実態である
2589
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 20:21:42
>>2588
自分はいいと思う、あとは他にネタを考えている人がいるかもう少し確認待ちした方がいいかもね
2590
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 20:47:28
>>2589
了解です。流れを長く止めるのもアレなので今日の22時までに反対意見がなければ本投下しようと思います
2591
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 22:04:01
反対意見が無いので
>>2588
を本投下します
2592
:
名無しさん
:2025/05/18(日) 22:49:26
>>3675
カズマ「あー、もう!なにがなんだかわからないけど、しょうがねぇなあ!」
気絶した怪物に対してカズマが近付いていく。念の為にカブキという護衛をつけて。
そして気絶した怪物の眼前まで来ると、カズマは容赦なくドレインタッチして魔力を吸収。必然的に気絶している怪物は弱る
カズマ「これで弱くなったはずだ!カブキ、後は任せた!」
カブキ「任せろ!」
そしてカブキは音撃打 業火絢爛により怪物を撃破、三人は元居た場所に戻った
カズマ「アサシン兄弟、ユウキ、キリト、蓮子〜。戻ったぞ――って何かすごいことになってんな!」
ユウキ「ごめん、カズマ!今は話してる余裕がないんだ!」
カズマ「そりゃ見ればわかるって……」
2593
:
名無しさん
:2025/05/19(月) 09:06:10
>>2592
オッケー
2594
:
名無しさん
:2025/05/19(月) 10:00:24
カブキ達が戻って来るまでの間の話
>>3676
夏油は焦る気持ちでマイキーを早急に排除しようとした
しかし夏油は知らないことだが運の悪いことに相手は〝無敵のマイキー〟だ
精神的に焦り、シロッコ戦の負傷がある夏油の動きは本来より鈍い
そして優勝という確固たる目標と、そのために夏油を仕留めようと殺意を剥き出しにするマイキーでは必然的に差が出てくる
夏油の認識不足、負傷、焦りなど様々な要因により精彩を欠いた夏油の腹に核弾頭のようなマイキーの蹴りが見舞われ、夏油の口から胃酸が溢れ落ちる
夏油「ただの猿だと思ったら、なかなかやるようだな……」
マイキー「当たり前だろ。俺は〝無敵のマイキー〟だ。ダチや妹を生き返らせる願いを持つ俺とお前じゃ背負ってるもんが違うんだよ」
夏油「背負ってるもの、か……。今の私も多少は背負ってるつもりなんだけどね……!」
2595
:
名無しさん
:2025/05/19(月) 18:25:08
>>2594
大丈夫です
2596
:
名無しさん
:2025/05/24(土) 16:24:46
>>3677
「これが今回の聖杯戦争の実態よ。理解できたかしら?」
扇子で口元を隠しながら語り終えた紫を前に暫し沈黙する蓮子達。あまりの突飛な情報を受け入れるのに彼女達も時間を要した
「……正直色々と言いたいことがあるけどここが仮想空間ならまさか京都の結界って…」
「察しの通りムーンセルが設定した世界の境界線ね。この京都の外なんて最初から存在していない。違和感のないようにNPCとして造られた住民には記憶にロックがかかっているけど」
「成る程、私達(サーヴァント)にまでムーンセルについての知識にロックがかけてあったのはマスターのより自然な反応を茅場が見たかったからかしら」
「そして、増加した"凶暴な魔物"の正体。これは例のアヴェンジャーの手勢のことね」
「うふふ、御名答」
蓮子とソリテールの推察に満足そうに頷く紫。さらに"聖杯"の核心について紫は語り出した
「疑っていた子もいるからもう一つだけ言っておくけど聖杯の機能は本物よ。聖杯の正体はムーンセルの使用権。人間が想像する範疇の願いであればいくらでも万能の願望機として機能させられますわ」
「待て」
やる気が出てきたでしょ、と胡散臭い笑みを浮かべながら話す紫にザンキが待ったをかけた。表情こそ変身しているため見えないがその声には静かな怒りが籠もっている
「マヤは…俺のマスターには他人を犠牲にしてまで叶えたい願いなどない。なぜ彼女を聖杯戦争に巻き込んだ」
「あら? うーん、茅場は強い渇望や願いを持つ人物を集めたと言っていたけど……」
ザンキの問い掛けに暫し考え込む紫。その素振りから本当に理由は知らないらしい。僅かな沈黙の後、目を細めながらザンキに答えを返した
「私は参加者の選定には関わっていないから想像になるけど、その子が内に願いを隠しているのでなければ或いは―――」
「―――巻き込まれただけの人間を自分の願いのために犠牲にするのかどうか茅場は知りたかったのかもねえ」
「何だと……!」
紫の回答に激怒するザンキ。真意はどうあれ茅場晶彦は筋金入りの狂人には違いないとザンキは判断した
百歩譲って願いのために戦う意志を持った者同士で争わせるならまだしも、平穏に生きていた無垢の人間を巻き込むなど断じて許すことはできない
「あらあら、そんなに怒らないで頂戴。マスター想いの貴方に朗報もあるのよ」
「私達とアヴェンジャー主従を倒した後、本心から願えばこの聖杯戦争からログアウト…つまり生きて離脱することが出来る。その場合は願いを諦めることになるけどね。何でも茅場曰く自分達に勝った者には等しく然るべき"報酬"が渡されるべき何ですって。彼、基本的に理不尽だけど変な所でゲームを律儀な設定にするのよ」
「最も……脱出にせよ優勝にせよ私達を倒すことが出来ればの話だけど」
薄気味悪い笑みをうかべていた紫だがパチンと扇子を閉じ、腰掛けていたスキマから立ち上がる
その瞬間、夜の闇が一層深まった錯覚を蓮子達は覚えた。話はここまでということだろう
「ふん、言われなくてもやってやりますよ。優勝するのは私の御主人様。ラスボスっぽく振る舞ってるけどお前達なんてただの通過点に過ぎません!」
玉藻の前の目的はマスターを支え、優勝に導くこと。聖杯戦争の真実を知ってもその意志に一点の曇りもない。むしろ聖杯が"本物"であることを知ったことでさらにやる気に満ち溢れている
「必ず俺はマヤを生かして帰す。そのために茅場晶彦は止めてみせる!」
ザンキには最初から願いはない。悔いのない最期を迎えたが故に。今の彼は新たな弟子となった少女を生かして帰す、ただそれだけを考える
「もう少し楽しみたかったけど、仕方がないわね。せっかくだから君の死に際の言葉でも聞かせてもらおうかな」
ソリテールは一切ぶれない。聖杯戦争が始まってから今に至るまでその胸にあるのは利己心のみ。魔族とはそういう生き物である
戦意に満ちた三騎のサーヴァントを前にしても紫の不敵な態度は変わらずその笑みを深めた
「果たして貴方達はこの夜を乗り越えることが出来るかしら―――さあ、本気で愉しみましょう」
2597
:
名無しさん
:2025/05/24(土) 18:12:10
>>2596
オッケー
2598
:
名無しさん
:2025/05/24(土) 20:39:56
>>3680
紫との戦いではキャス狐とソリテールが後衛、ザンキさんが前衛で戦っていたな
太歳星君戦である程度互いの戦闘スタイルが分かっていたから自然とそうなっていた
一方で紫は…
紫「まずは小手調べね。幻巣『飛光虫ネスト』」
紫の背後に生じた大量のスキマから無数の弾幕が3人に襲い掛かった
2599
:
名無しさん
:2025/05/24(土) 21:32:51
>>2598
オッケー
2600
:
名無しさん
:2025/05/25(日) 00:21:17
(とりあえず止まってるのも悪いから考えてるネタを小出しにしていく)
『カズマ!』
スキマから戻ってきたカズマに、矢車さんが念話で声を掛ける。
そこには悲哀やアヴェンジャーに対する憎しみが込められており、瞬時に周りを見渡したカズマは1つのことに気が付く
『矢車……影山は、まさか――』
『ああ。相棒は逝った。こんな俺を庇ってな……』
矢車さんは虚空を見上げ、哀しく呟いた
2601
:
名無しさん
:2025/05/25(日) 00:25:43
>>2600
OKです
2602
:
名無しさん
:2025/05/25(日) 13:02:22
>>3681
「おっとぉ!?」
「チィッ……!」
無数の弾幕を前に玉藻は呪層・黒天洞による防御に徹し、ザンキは弾幕を烈斬で切り払う。しかし、防げど防げど弾幕の雨は止まず反撃に移れない
「あらあらもうギブアップかしら?」
これ程の魔力の放出を続けながらも紫には疲労一つ見えない。このままでは圧倒的な物量に押し潰されてしまうだろう
「これが君の戦い方? 随分と無駄が多いのね」
だがソリテールのみこの場のサーヴァントで余裕を保てていた
紫が放った光弾は数こそ圧倒的に多いが太歳星君の消滅の凶星と異なり一発一発の威力は然程でもない。ソリテールが戦闘時身に纏う魔力の防壁で十分防ぎきれるものであった
「それじゃあ、今度は私のやり方を見せようかしら」
ソリテールの手に小さな光球が浮かび上がる。紫の弾幕に比べれば弱々しく見えるが、その光球には恐ろしい程の魔力が籠められていることに見る者が見れば気付くだろう。自身の魔力を極限まで圧縮したそれをソリテールは紫にかざし──
──一筋の閃光が弾幕を突き破った
轟音とともに土煙が舞い上がり、紫の姿が見えなくなる。同時に弾幕の雨も止んでいた
今の一撃は大魔族が持ちうる魔力を可能な限り圧縮して敵に放つシンプルだが強力なソリテールの切り札。さしもの紫も大きなダメージは避けられないと思われたが………
「あらあら何とも単純な突破方法ねえ」
………土埃から現れた紫には傷一つついていなかった。前方に編まれた四重の結界がソリテールの一撃を防いでいたのだ。自身の誇る最強の魔法を事もなく受け止められたことにさすがのソリテールも僅かに顔を顰める
「様々な魔法を学んだけど結局これが私にとっての最強の魔法だったのよ。皮肉でしょう?」
「強力なのは認めるけど美しさでは落第点ね──おっと」
他の二騎も黙って成り行きを見ている訳では無い。玉藻は呪術による炎や氷の嵐を、ザンキは紫の死角に回り込みに音撃斬を叩き込もうとする
しかし、玉藻の攻撃はソリテールと同様に防がれザンキは結界そのものに強烈に弾かれ吹き飛ばされる。紫の代名詞でもある『四重結界』は攻防一体の技なのだ
「むう…思ったより手強いですねぇ……!」
三騎がかりで予想以上の苦闘を迎えていることに歯噛みする玉藻
太歳星君のような分かりやすい圧倒的な暴力はないが、紫の変幻自在の戦い方に太歳星君とはベクトルの異なる厄介さを感じていた。残念ながら後先考えて勝てる相手ではないらしい
「仕方がない、掟破りの出血大サービス第二弾!もう一回私の宝具を披露してやりますから、私の御主人様のためにも死ぬ気で頑張りなさい!」
出雲に神在り、是自在にして禊の証、神宝宇迦之鏡也――『水天日光天照八野鎮石 』!
2603
:
名無しさん
:2025/05/25(日) 13:11:30
良いと思う
2604
:
名無しさん
:2025/05/25(日) 17:26:10
>>3683
キャス狐の援護を受けてザンキさんとソリテールもさっきより紫の動きに対応できるようになっていたな
さすがの紫も宝具バフを受けたサーヴァントの全力の攻撃を結界で受け止め続けるのは難しいから回避を中心に立ち回るようになっていた
そんな中ザンキさんは紫が自分の攻撃、特に音撃武器である烈斬によるものはかなり慎重な回避を行っていることに気づいた
敵はやはり魔化魍と同じ"魔"に属するサーヴァントであると確信したザンキさんは、未だ有効打をあたえられていないが元々脆弱な肉体で召喚されるキャスター、必殺の音撃斬を直撃さえさせれば勝機はあると判断していた
紫「貴方が一番厄介かもしれないしそろそろ座に帰ってもらおうかしら」
一方で紫もザンキさんをこの場で最も厄介なサーヴァントとして優先的にターゲッティングしていた
2605
:
名無しさん
:2025/05/25(日) 18:18:51
大丈夫です
2606
:
名無しさん
:2025/05/27(火) 03:06:34
>>3682
『カズマ……。俺の最期の願いだ――』
矢車さんはこれまで利己的な理由。というよりも影山のために戦ってきた。
だが影山は最期まで自分やカズマを想って死んだ。
『兄貴……俺をまた人間に戻してくれてありがとう。カズマのことは――兄貴に頼んだよ』
影山は死ぬ間際、そんな念話を矢車さんに送っていた
ゆえに矢車さんは願いを変える必要かあった。
たしかに影山は生き返らせたいが、聖杯で生き返らせたところで――彼は本当に喜ぶだろうか?
影山の秘めた〝燃えカスのような正義感〟がほんの僅かに矢車さんの背中を押した
『あぁ。なんだ?矢車』
〝最期の願い〟と聞いて彼が何か覚悟を固めたことをカズマは悟る。
それでも矢車をサーヴァントのマスターとして止めず、彼の願いを聞こうとするのはカズマが根はお人好しだからだろう
『俺はアヴェンジャーを――シャドームーンを倒したい。そのために令呪を2つ使ってくれ。……残り1つは俺を怪しんでるだろうから無理しなくても良い』
2607
:
名無しさん
:2025/05/27(火) 03:28:02
>>3684
ザンキ『マヤ。これは同じ鬼のカブキや他のマスターに共有した方が良い情報だからお前に託すけどな……このキャスターは魔化魍と似たような〝魔〟の気配を感じる。それをみんなに伝えてくれ』
マヤ『わかったよ、師匠!』
そしてザンキは紫に対して挑発する
「俺が厄介というのは、俺がお前にとっての弱点だと言ってるようなものだぞ。〝魔〟を相手にしたサーヴァントは苦手か?」
2608
:
名無しさん
:2025/05/27(火) 03:56:21
>>3660
キリトとユウキ
もちろんキリトは生身ゆえに身体能力が大幅に劣るが、それでも一流の剣士
そんな二人に茅場――ヒースクリフは一歩も引かずに戦っていた
戦況は茅場が有利というわけではないし、当然ヒースクリフにも傷が付く
しかしそれすらも今の茅場は望んでいる展開だ
〝絶剣〟と呼ばれた未知の剣士――ユウキ
そして黒の剣士、キリト
この二人を相手にラスボスとして立ちはだかることのなんと愉快なことか
カズマ達が帰還したのも見えた。彼らが加勢するかもしれない
だが楽しい。何故なら茅場はこの一戦をするためだけに、色々と仕組んできたのか
ユウキ「どうしてそんなに楽しそうなの!?人を殺すことの何が楽しいのさ!」
キリト「違うんだ、ユウキ。こいつは多分、誰かを殺すことを楽しんだるわけじゃない」
茅場「そうだとも。ラスボスとして君たちと剣を交えてる時間が、なにより楽しい。この〝聖戦〟こそが私の願いだ」
ユウキ「なに、言ってるの!?頭がおかしいよ!」
キリト「ユウキが驚くのも仕方ないけど……茅場はそういうやつだ。だからこいつだけは倒さなきゃいけない!」
ユウキ「……! わかったよ、キリト!」
2609
:
名無しさん
:2025/05/27(火) 10:16:15
>>2606
、
>>2607
、
>>2608
オッケーです
2610
:
名無しさん
:2025/05/27(火) 18:03:36
同じく3つとも大丈夫です
2611
:
名無しさん
:2025/05/28(水) 16:35:29
>>3686
ザンキの挑発に紫は言葉を返さず手招きをした。来るなら来いと言うつもりだろうか。
「おい、話がある」
一旦ザンキは紫から距離を取り、玉藻とソリテールに話を持ち掛けた。当然この間も紫からの弾幕による攻撃は続いているが宝具による支援を受けた玉藻達は然程苦も無く捌けている。
「このままでは埒が明かない。俺があのキャスターを仕留めるから奴の足止めを頼めるか」
今でこそある程度優勢に戦えているが、玉藻の宝具は長時間維持できないことは先の太歳星君戦で実証済み。宝具の効果が切れれば再びジリ貧に陥るだろう。
故にザンキは短期決戦を仕掛けることにした。紫が逃げられないように他の二騎が足止めをしつつ、ザンキが接近して必殺技『音撃斬 雷電斬震』を叩き込む。危険だが宝具による支援を受けている今の三騎ならそれを成せるとザンキは判断した。
もしも紫が宝具の効果が切れるまで完全に逃げに徹したり、蓮子らマスター狙いに動かれればそうもいかないが、幸いそのような行動をとる素振りはない。茅場の意向か紫自身の矜持かは不明だが。
「ふむ……御主人様以外の者が指図するのは気に入りませんがいいでしょう。やるからには必ずあのいけ好かないあの目玉女をギッタギタにしてやりなさい!」
「へえ、もしかして相打ち覚悟かしら。 たまにいるのよね貴方みたいな人間」
優勝を狙う玉藻にとっては危険な役目をザンキが負い、力をある程度温存しつつ敵のキャスターを倒すことができる悪くない作戦だ。聖杯に然程執着のないソリテールも特に断る理由はない。
「奴は奇妙な空間を通り自在に転移する。俺が合図をしたら奴の周囲を取り囲むように攻撃して退路を断て」
段取りは決まった。後は機会を待つのみ。そうこうしている内に魔力消費の影響か紫の弾幕が途切れだす。一際弾幕の密度が薄くなった瞬間、ザンキは叫んだ。
「いくぞ…!」
ザンキの号令とともにソリテールが無数の剣で紫を取り囲み、玉藻が呪相・密天で周囲に嵐を巻き起こす。さらにザンキが一直線に駆け出し距離を詰める。二騎の包囲を紫が破る前に勝負を決めなければならない。
一方で取り囲まれた紫は狼狽するでもなくただ微笑むのみ。戦いを見守ることしかできない蓮子はその様子に一抹の不安を覚えるのであった。
2612
:
名無しさん
:2025/05/28(水) 18:13:50
>>2261
いいですよ
2613
:
名無しさん
:2025/05/31(土) 00:13:50
>>3688
無数の剣と嵐に囲まれた紫は時に結界や傘で凌ぐがその場から身動きが取れない。だが紫は動じず静かに宣言する。
──『弾幕結界』
紫に接近していたザンキを包囲するように無数の弾幕が出現し一斉に殺到した。その数は今までの攻撃の比ではない。
──やはり罠か
だが、ザンキもこの程度の妨害は想定内。そもそも先程紫に出来た隙は少々不自然であった。最初からザンキが他の二騎から離れるのを狙って意図的に作った隙なのだろう。
『頼めるかマヤ』
『うん!令呪で師匠を応援するよ!』
マヤの令呪が一画消失すると同時にザンキの全身に活力が満ちる。そのまま上昇した身体能力で強引に弾幕結界の突破を図った。
時に妖力弾を撃ち落とし、時に僅かな隙間に体を滑り込ませすり抜ける。全てを躱しきることは出来ずいくつか被弾するが足は止めない。止めれば圧倒的な物量による圧殺が待つのみである。
そうして、最後の一陣を突破したザンキは紫に肉薄した。紫は丁度結界で玉藻らの攻撃を打ちはらった直後。サーヴァントになったことで紫は長時間結界を維持することが出来ず、ザンキはこれまでの戦いで既にその弱点を見切っている。またとない好機だった。
「終わりだ!」
結界が解除され無防備になった紫の胴に烈斬を突き立てる。服を裂き肉を断つ感触。勝負あった──
「ガハッ……!?」
「何……!?」
烈斬を突いた瞬間、苦悶の声が上がる──紫ではなく後方の玉藻から。見れば裂けた紫の服の下には不気味な空間──スキマが顔を覗かせていた。そして、そのスキマは玉藻の背後に繋げられ烈斬の剣先は玉藻の背中を穿っていた。
「うふふ……惜しかったわねぇ」
紫は最初からこれを狙っていた。紫は玉藻の正体についてほぼ確信を持っている。即ち日本最大の妖狐“玉藻の前”。音撃武器である烈斬は確かに紫のような魔に属する者に対して有効であるが、それは玉藻も同様である。寸の所で清めの音を送り込まなかったため消滅こそ免れたが重症を負い玉藻は膝を突く。
そして衝撃に一瞬硬直したザンキを逃す程紫は甘くない。玉藻が欠けたことで包囲から脱した紫から光の線が放たれ、それに触れたザンキの身動きが取れなくなった。その様は蜘蛛の巣に絡め取られた哀れな虫の様。
紫が使ったのはスペルカードルールにおいて『八雲の巣』と名付けられた技。妖力の糸に触れた者の動きを封じる魔の糸である。平時であれば直ぐにザンキも抜け出せただろうが弾幕結界による負傷と無理を通したことによる膝の古傷が脱出を阻んだ。身動きの取れない獲物を前に紫は空中で手を上げて──
───カンカンカンカンカンカン
突如戦場に響き渡る場違いな音。ある筈のない踏切の音がけたたましく鳴り響く。音源は上空。ザンキが見上げればそこには一際巨大なスキマが開いていた。
「ぶらり廃駅下車の旅、終点は英霊の座になります。ごゆるりとお楽しみくださいませ」
紫の言葉とともにスキマから巨大な鉄塊──廃電車が飛び出す!
身動きの取れないザンキを押し潰した後、紫はパチンと指を鳴らし──大爆発が起きた。
───『無人廃線車両爆弾』
「そんな…師匠ーーー!!」
「少しばかり派手な葬送になったけど楽しんで頂けたかしら」
師が無慈悲に押し潰される瞬間を目にしたマヤが絶叫をあげる。もうもうと煙が上がる爆心地にはザンキの姿は影も形もなかった……だが、マヤも紫もこの場の誰もが気づかなかった。電車に押し潰される瞬間、ザンキの腕に"奇妙な痣"が刻まれたことを。
2614
:
名無しさん
:2025/05/31(土) 09:13:06
>>2613
オッケー
2615
:
名無しさん
:2025/05/31(土) 13:50:24
>>3690
「どうやらゲームセットみたいね」
ザンキの消滅を見届けた紫は悠然と蓮子の前まで降りてくる。もう勝った気かと蓮子は思ったが三騎いたサーヴァントは一人は消え、一人は重症、唯一戦えるソリテールも太歳星君から続く消耗は無視できず一人では到底抗えない。
他のサーヴァント達はアヴェンジャーの相手で手一杯で援軍は見込めそうもない。こちらのサーヴァント達を全滅させたら紫はアヴェンジャーに加勢するだろう。そうすれば、均衡は破られ何もかも終わりだ。
──敗北。その2文字が蓮子の脳裏を掠めた。
「うふふ、そんな顔をしないで頂戴。私は貴方と交渉しに来たのだから」
「……どういうつもり?」
敵の意外な提案に疑問を覚える蓮子だが、意図は分からずとも少しでも時間が稼げるかもしれないと先を促した。
「──最後の令呪でアサシンを自害させ、ムーンセルに残りなさい。そうすれば茅場に頼んで貴女は生かしておいてあげる」
紫の発言とともに、ソリテールの周囲を弾幕が取り囲み包囲する。蓮子の選択を邪魔させないとでも言うように。
「別に迷うことはないでしょう? 貴女がこの局面で最後の令呪を使わなかったのは恐らくそのアサシンが信用できなかったから。ならばいっそ、そんなサーヴァントは切り捨てても問題ないでしょうに」
「それに私は知っているのよ"蓮子"。貴女が誰よりも神秘を──封じられた幻想を追い求めていることを。そんな貴女のことが私は気に入ったの」
「元の世界に帰れないとはいえそれの何が問題かしら。このムーンセルには貴女が求めるものが全てある。遍く世界の謎を解き明かすことができるのよ」
──さあ、どうする?
紫の問いに沈黙する蓮子。僅かな、しかし永遠にも思える静寂が訪れる。やがて意を決したように蓮子は口を開いた。
「──これが私の答えよ、『アサシン、
全力でキャスターを倒しなさい』!」
蓮子の腕から最後の令呪が消える。同時にソリテールからかつてない勢いの魔力が放出され、弾幕の包囲はぶち破られた。反応が遅れた紫は結界で防ぐことも出来ず吹き飛ばされる。
「ははっ、随分大胆なことをするね。良かったのかしら私を自由にして」
「……覚悟の上よ。でもせめてあのキャスターを倒すまではしっかりと協力してもらうわ」
「そうね、どうもあのキャスターは私のことが気に入らないみたいだし今回ばかりは」
無論ソリテールの令呪という箍を外すことに迷いはあった。だがマスターすら命がけで戦っている中で、自分だけ無力を理由にやれることをやらない訳にはいかない。蓮子も腹を括ることにしたのだ。……それに何より紫の一方的な交渉という名の強制が気に入らない。
「正直いってかなり迷ったけど──私は帰ることにしたわ。世界の秘密は自力で解き明かすものよ、秘封倶楽部を舐めないで頂戴!」
「それに私には大事な相方がいるの。メリーを放り出して勝手に解散することなんて出来ない!」
2616
:
名無しさん
:2025/05/31(土) 15:55:21
>>2615
おK
2617
:
名無しさん
:2025/05/31(土) 18:26:45
>>3691
吹き飛んだ紫が復帰する前に何とか玉藻も体制を立て直していた
烈斬を刺されたことで大ダメージを受け、宝具の効果も時間経過で切れてしまっていた。このままでは令呪を使ったとはいえアサシン一人では勝ち目が殆どないだろう
玉藻「ぐぬぬ…この私一生の不覚……」
勝利を前にした油断を呪う玉藻。優勝を見据えて後先考えていたことが祟ったか。ともかく玉藻は自身に不甲斐なさを覚えていた
玉藻『…ご主人様、申し訳ありません。どうか不甲斐ない私の我儘を一つ聞いて頂けないでしょうか。あのキャスターを仕留めるために令呪が必要なのです』
夏油『いいだろう、君には今まで無茶に付き合わせてきた借りがある。出来る範囲で援護するよ』
玉藻『ああこの玉藻なんという果報者か!ご主人様のためにも全力全霊を持ってあのいけ好かないキャスターを座に叩き返してやります!』
マイキーと戦いながらも夏油は念話に応え、玉藻に令呪を使う。内容は『宝具を再び使い維持せよ』。
玉藻「目にもの見せてやりますよ……!」
再度発動する玉藻の宝具。令呪の補助を受けても相当な無茶をしている自覚はあるが構わない
何故なら"重症を負った"今だからこそ使える切り札があることを玉藻は知っているからだ
2618
:
名無しさん
:2025/05/31(土) 20:25:49
>>2617
大丈夫です
2619
:
名無しさん
:2025/05/31(土) 21:31:03
>>3690
マヤ「師匠……」
師匠の死を目にしたマヤはショックで項垂れる。これまで自分を支え道を示してくれた師が居なくなった自分は一体どうすればよいのか
粗方敵集団を片付けた士郎はそんなマヤの様子を見かねて声を掛けた
士郎「お前はここで隠れているんだ……俺は奴を殺しに行く」
鋭い顔でキリトたちの戦場を睨みながら士郎はマヤに告げる。奴とは言うまでもなく元凶である茅場晶彦のことだ
マヤ「こ、殺すって…」
士郎「言葉通りだ。あのキャスターには俺たちでは勝てない。だがサーヴァントである以上マスターを失えば消滅する」
士郎の考えはキャスターを討つのに最も確実な方法だ
しかし黒幕といえども人の命を奪うという行為は、理屈では理解できても平和な世界で生きたマヤにとって心情的に到底受け入れられないものであった
マヤ「そんなこと私できないよ……」
士郎「そうだ、それでいい。お前が手を汚す必要なんてない。そんなことをするのは俺みたいな人間だけで十分だ」
そう言い残すとマヤが止める間もなく士郎はキリトたちに加勢すべく彼女を残して駆けていった
一人取り残されたマヤはどうすることもできず蹲る
マヤ(師匠…私どうしよう…)
考えても考えてもその答えは出そうになかった――
2620
:
名無しさん
:2025/05/31(土) 23:14:03
>>2619
大丈夫だと思います
2621
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 06:59:16
>>3691
「やれやれ、振られてしまいましたわ…」
ソリテールの攻撃で吹き飛ばされた紫が復帰する。体はボロボロだがその歩みは淀みない。精神に依る生命体である妖怪は謂れのある武器以外には強い耐性があるため、少なからずダメージを負ったが致命傷には遠かった。
「悪いけど全力でと言われたから手加減抜きで殺らせてもらうわ」
再び発動した玉藻の宝具と令呪の支援を受けたソリテールはともすれば生前以上の力で猛攻撃を開始した。無数の剣と魔力の放出が容赦なく紫に向けられるが、紫も千年以上生きた大妖怪。結界術や境界操作で攻撃を凌ぎ互角に渡り合う。
「ねえ、聞きたいことがあるのだけれど」
「何かしら?話せることは話したはずだけど」
互いに撃ち合いを続けながらもまるで世間話をするかのようにソリテールが話しかける。紫もそれに対して日常会話のような調子で続きを促す。
「この聖杯戦争の舞台を選んだのってもしかして茅場ではなく君かしら」
「…ええそうよ、それが何か?」
「どうして"京都"とやらを舞台に選んだの?」
ソリテールの疑問、それは何故京都を舞台に選んだのか。紫は聖杯戦争が始まるまでの経緯や参加者の選定については話したが舞台選びについては一切触れていなかったのだ。
「私が知る限り最も発展した都市と霊地の豊富さを併せ持っていた場所だったからよ。実際茅場が選定したマスターは日本人が多かったし召喚された太歳星君の分霊も京都に根差していたから悪くないチョイスだと思ったけど」
「そうね、実際蓮子は京都の霊地に詳しかったから大いに助かった──残念ね、せっかく彼女のためにこの舞台を用意したのに拒絶されちゃって」
「…………」
ソリテールは紫の舞台選びの真意に確信をもっていた訳ではない。だが言葉を弄び他者を餌食にするのは魔族の最も得意とする所。紫に生じた僅かな動揺と隙を幾人もの人間の観察を続けてきたソリテールは見逃さなかった。
一気に紫に接近し至近距離で魔力の放出を行うソリテール。紫も咄嗟に結界で弾こうとするが急場凌ぎの結界は硝子のように破壊され魔力の放出は紫の腹部を大きく抉った。
「────ッ!!」
「へえ、どうやら私より君の方がずっと"人"に近い感情を持ってるみたい」
だが紫の反撃は速かった。接近したソリテールの周囲に突如妖力の糸が出現し、その体を縫い止める。そのまま紫はお返しと言わんばかりに大きく手を振りかぶりソリテールに振り下ろした。その顔に笑みはなく、ゾッとする程冷たい視線をソリテールに向けている。
身の危険を感じたソリテールは前方に強固な魔力の盾を出現させ、攻撃に備えるが──
「──疾く去ね」
──魔力の盾ごと体を横一直線に両断された。上半身と下半身が泣き別れになり飛行魔法を維持できず、落下するソリテール。明らかに致命傷だった。
これも紫の境界操作の一端、スペルカードルールでは『知能と脚の境界』と名付けられた技である。直線状に境界を走らせそこに存在する物を分断したのだ。全てに境界を引けると言う事は二つに分けられぬ物は無いと言う事である。
これ程の技、当然魔力の消費が少なくないため今まで使用を控えていたがソリテールへの怒りが戦術的判断を上回ったのだ。
2622
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 14:08:20
>>2621
大丈夫です
2623
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 14:11:51
今更ながら企画主に質問です
映画マリオ・ブラザーズ(実写じゃない方)はOKですか?
2624
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 14:12:38
>>2623
スレ間違えました
2625
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 15:16:10
>>3693
一人で無為な時間を過ごすマヤ。一人で考えても答えはでない。ならばいっそ沸々と湧き上がる昏い情動――憎しみに身を任せてキャスターと戦えばいいのではないか
無謀だとは分かっていてもこの感情を止めるのは難しい。キャスターの方へ向かおうとしたその時――
マヤ「えっ、し、師匠!?」
サンキ「言ったはずだぞ、マヤ。鬼にとって最も大事なのは自分の中の鬼を殺すことだと」
――その手を消滅したはずのザンキが掴んだ。幻かと思ったがその姿も声も確かに彼女が尊敬した師匠その者だ
歓喜に涙を浮かべたマヤ。声を掛けようとしたがふと違和感を覚えた。ザンキの
手が酷く冷たい。まるで死人のように――
マヤ「師匠…その、手が……」
ザンキ「説明していなくて悪かった。二度と使うまいと思っていたからな…」
ザンキは自身の再起を可能とした鬼に伝わる禁呪――返魂の術についてマヤに説明する。一時的な蘇生を果たすが、やがて意識を失い最終的に永遠の闇に魂が囚われる禁断の術である
サーヴァントと化したザンキにとっては術のデメリットも気にする必要はないが、術師としての才能があるマヤがまかり間違って使うことのないように今までこの術について黙っていたのだ
ザンキ「どの道俺はただの死人、気にするな。消えるのが多少早くなっただけのことだ」
マヤ「師匠……」
師が生き返ったわけではないと知って悲しむマヤだが感傷に浸っている時間はない。ザンキは戦場に行かなくてはならないのだ
ザンキ「マヤ、お前はあの男が言ったようにここで隠れていろ。俺がキャスターと決着をつける」
マヤ「でも…!」
ザンキ「あのキャスターはお前の手に余る相手だ。かといってマスターの命を奪うことも出来ないだろう。何より俺もそんなことは望んでない」
先の士郎と同様のことを話すザンキに悔しさに震えるマヤ。だがザンキは弟子と共に戦ってこそ真価が発揮されるサーヴァントだ。このまま戦っても再度返り討ちになる可能性だってある。果たしてこのまま師匠を見送るだけでよいのか?
――意を決してマヤは初めて師匠に反抗した
マヤ「…やっぱりやだ!師匠『私と一緒に戦って!』」
マヤは最後の令呪を切りザンキに共闘を命じた。対魔力のないザンキはこの命令に抗うことは出来ない。そして令呪を失ったマヤはこの命令を取り消すことも出来ない
ザンキ「馬鹿な…!お前自分が何をやったか理解しているのか…!?」
マヤ「分かってる…!私足手まといにならないように頑張るよ!」
マヤの決意は固い。なにより令呪を使われては問答も無意味だ。観念したザンキはため息をつき最後の確認を行った
ザンキ「……お前に令呪はもうない。後戻りはできないぞ」
マヤ「うん…!」
ザンキ「ならばついてこい…!キャスターを必ず倒すぞ!」
マヤ「分かったよ師匠!」
二人の鬼は最初で最後の師弟揃い踏みの戦いに臨もうとしていた
2626
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 15:28:31
>>2625
大丈夫です
2627
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 22:03:22
>>3694
「はは…油断、した訳じゃなかったけど…ま、しょうがないか……」
紫によって両断されたソリテールは地に落下した。
いかに魔族とて上半身だけで生存することは不可能、もう間もなく彼女は消滅する。
「ソリ…テール……」
無残な姿になって転がったソリテールに蓮子の胸も苦しくなる。
本質は人心を持たぬ怪物であったとしても、自身の令呪による戦いの結果でこのような姿になってしまったことに蓮子は罪悪感を抱いていた。
『ねえ、蓮子…最期にお願いがあるの…』
『何かしら……』
『君に私自身の口で伝えたい言葉があるわ…私はもう動けないから近くに来てくれる?』
ソリテールの念話に一瞬逡巡する蓮子だが、ソリテールの方へ歩みを進めた。
蓮子もまた、曲がりなりにも相棒として戦ってきたサーヴァントを看取りたい気持ちはあったからだ。
『そうそう、もっとこっちへ…後一歩…』
言われるまま蓮子はソリテールに近付き最後の一歩を踏み出す──
「……残念、最後に外しちゃったわ」
──フリをして足を止めていた。蓮子の目の前にはソリテールが飛ばした剣が突き刺さっている。
もしも蓮子がソリテールの言う通り足を踏み出していたら、間違い無く剣に刺し貫かれ命を落としていただろう。
「やっぱり何も変わっていないのね貴方は……」
失意と哀しみを滲ませた声で蓮子はソリテールに語りかけた。既に二人は念話抜きで話せる距離にいる。
蓮子は生前のソリテールの所業を忘れてはいなかった。
ソリテールが関わった人間は最終的にほぼ全員彼女自身の手によって殺されている。決して人が心を許してはならない悪魔。
それでも、それでも結果としてソリテールはこの聖杯戦争で誰も殺めず、蓮子という人間と共に戦い抜いた。
だから蓮子はこの経験によってソリテールに何らかの心境の変化があったのではないかと微かな期待を抱いた。──抱いてしまった。
故に蓮子はソリテールを試したのだ。結果は見ての通り、魔族という種の業の深さを証明するだけに終わってしまったが。
「『君に会えて良かった』、『人と魔族は分かり合える』、『掛け替えの無い親友』──そう言ってほしかった?」
果たしてこの戦いを通してソリテールに何か変化があったのか──否、何一つ変わらない。
結局彼女は最期まで己の好奇心の赴くままに戦っただけなのだ。生前から今に至るまで、人の心を持てないモノ。それが魔族。
「………………うん。さよなら、ソリテール」
気付けば蓮子は涙を流していた。頭の中では本当にどうしようもない存在だと理解しているのに、ソリテールの死に悲しみを覚えている自分がいる。
或いはこれも並外れた探求心という共通点を持つ蓮子とソリテールを隔てる人間性の一つなのだろうか。
そんな蓮子の泣き顔を見たソリテールは満足そうに微笑みながら目を閉じた。
蓮子に初めて出会った時と何一つ変わらない張り付けたような笑顔で。
「素敵。君の末期の言葉が聞けなかったのは残念だけど…ま、その顔が見られただけ良しとしようか…な」
その言葉を最後にソリテールの姿はこの世界から消失した。
【ソリテール@葬送のフリーレン 消滅】
2628
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 22:06:57
>>2627
良いと思います
2629
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 23:35:34
>>3694
ソリテールを仕留めた紫であったが、ふと不気味な呪言を耳にした。
──いざや散れ、常世咲き裂く怨天の花……
声の方へ顔を向ければ玉藻の前が両手を紫の方へと突き出していた。手中には紫色の禍々しい気。そのまま力の塊を
──
「──常世咲き裂く、大殺界(ヒガンバナ セッショウセキ)!」
──紫に向かって思い切り投げつけた。
玉藻とて宝具を発動した後、ただ黙ってソリテールと紫の戦いを見ていた訳ではない。
呪層界・怨天祝奉で魔力を練り上げつつ、機をうかがっていたのだ。
瀕死の時のみ発動できる己が持ちうる最強の呪術、『常世咲き裂く大殺界』を放つ機会を。
そしてついに機会はやってきた。
紫がソリテールに手傷を負わされたことで玉藻への注意が逸れたのだ。
そうして放たれ迫る呪毒の塊に対し、紫はいくつもの対処法を恐ろしい速さで頭の中で選び吟味する。
──スキマによる退避
否、退避するより先に攻撃が命中する。
──敵の飛び道具を吸収し撃ち返す技『枕石漱流』
否、それで防げる規模の攻撃ではない。
──『四重結界』による防御
己の最も信頼する防御。目前の魔力塊相手でも十分防ぎきれる見込みあり。
それに敵は瀕死、この一撃に耐えさえすれば次の攻撃を仕掛けることは最早出来ないだろう。
──答えは決まった。
瞬時に紫の周囲に結界が張られ、呪毒と衝突する。その瞬間、忽ち毒気が周りに溢れ出した。
「ぐっ……!瀕死の状態でここまでやるとは見上げた根性ね…!」
「当たり前でしょう、愛の力こそ最強!そして逆境でこそ愛は激しく燃え上がるってもんですよ!」
想定以上の毒気の強さに紫も舌を巻く。
瀕死のサーヴァントに根比べで負けるつもりはなかったがこれでは暫く動けそうにもない。
「愛ね。傾国の妖狐の発言とは思えないわ」
「ふん、あれだけ宝具を使えばさすがに真名はバレてますか。ですがいつまでも古い認識でいるからそんな目に遭うのですよ、ざまぁみさらせ年増女!」
「いや、どう考えても貴女の本体の方が私より年う」
「あーあー聞こえない!聞こえない!」
どこか緊張感のないやり取りを繰り広げながらも内心玉藻は焦っていた。
毒気の侵攻が止まっている。
結界すら浸食した呪毒により紫の体の一部が爛れ始めるが、そこまでだ。致命傷には至らない。
玉藻自身強がってこそいるが相当な無茶を押し通している自覚がある。
このままでは先にこちらが力尽きると玉藻が絶望を感じ始めた矢先──
「待たせたな。さっきは済まなかった」
──紫を倒すための最後のピース、ザンキ師弟が戦場に馳せ参じた。
驚く玉藻だが今は理由を聞いている場合ではない。
「どんな手品を使って切り抜けたかは知りませんが、まあいいでしょう。見ての通り奴は今身動きが取れない状態。倒すなら今しかないです。それでこの背中の傷は今回だけ特別大サービスでチャラにしてやりますよ!」
「そうか感謝する。行くぞマヤ!」
「うん、一緒に戦おう師匠!」
これが正真正銘のラストチャンス。
二人の鬼は決着をつけるべく全速力で駆け出した。
2630
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 23:42:12
6/2の1〜2時くらいまでには何とか紫戦の決着まで書ききれそうです
一時凍結まで若干時間オーバーですが切りが良い決着まで投下して終わりにしたいと思います
2631
:
名無しさん
:2025/06/01(日) 23:46:16
>>2629
大丈夫です
2632
:
名無しさん
:2025/06/02(月) 06:45:49
(すいません、寝落ちしてました。とりあえず紫戦決着前半を)
>>3697
紫が玉藻の呪毒に手こずっている隙に距離を詰めるザンキたち。
その姿を確認した紫もまた全力で迎撃することを決意する。
『深弾幕結界 ─夢幻泡影─』
師弟の周囲にこれまでの比ではない規模の弾幕が出現する。
その威容は間違いなくこれがキャスターの切り札だとザンキに確信させる程。
だが、ザンキは怯まない。先の戦いで対処法は学んでいる。
凄まじい物量の攻撃だからといって足を止めるのは逆効果、むしろ恐怖を克服して進み続けるからこそ活路が見出だせるのだ。
「俺の後ろに着いてこい!足を止めるな!」
「はい、師匠!」
ザンキはマヤに貸し出していた分も含めてディスクアニマルを総動員し、弾幕の突破を図った。
前方に展開したディスクアニマルたちは時に妖弾を叩き落とし、時に頑強な体を盾代わりとしてザンキたちの道を作る。
だが圧倒的な物量を前に一体、また一体と傷付き破壊されていく。
そんな彼らの姿に内心謝罪しながらも足は止めないザンキたち。気が付けば全てのディスクアニマルは破壊されていた。
──後は自力で突破するしかない!
今度はザンキがマヤのために道を切り開く番だ。
一瞬で弾幕の抜け道を見抜き、時には己の体を盾として差し出し、決してマヤへ累を及ばせない。
本来であれば、ここまで強引な突破を仕掛けるのは無謀な切り札(ラストワード)であったが度重なるダメージと消耗により紫の弾幕操作にも乱れが生じている。
ソリテールと玉藻の奮戦は決して無駄にならなかった。
ボロボロになりながらも最後の一波を突破したザンキたちの目の前には丁度玉藻の毒気を振り払った紫がいた。
──今こそ決着をつける時!
「くっ……!」
ザンキたちの動きを封じようとする妖力の糸を切り払い、紫に肉薄したザンキは烈斬を突き立て──ずに止めた。
紫の前にはスキマが口を開けていた。
さらにもう一つのスキマがザンキの後ろに出現している。
そのまま烈斬を突いていれば自分で自分を刺し貫いていただろう。
「同じ戦法が二度通じると思うな!」
ザンキは刺突ではなく、斬撃で攻撃。
紫は傘で受けようとするが身体能力で劣り、消耗し切った状態では受けきれず傘ごと腕を切断された。
「今だマヤ、合わせろ!」
「うん、行くよ師匠!」
致命的な隙を晒した紫にザンキとマヤ、二人の鬼は同時に音撃弦を突き立てる。そして──
「音撃斬・雷電激震!」
「音撃斬・雷電斬震!」
──同時に清めの音を送り込んだ。
「かっ……は……!」
摩多羅神に比肩するとされた大妖怪も絆を最大限まで高めた師弟の同時攻撃には耐えられず、吐血しながらゆっくりと崩れ落ちる。
紫に致命傷を与えたことを確認したザンキは静かにマヤに語りかけた。
「……マヤ、帰ったらこの聖杯戦争のことは全て忘れろ。鬼にしろ、呪術師にしろ本来お前のような平穏に生きる者が身を置いていい世界じゃない」
「ううん、私ぜったいに忘れないよ。鬼のこと、呪術師のこと、師匠のこと!この聖杯戦争で経験した全部のことを!!」
「そうか」
──強くなったなマヤ。一言そう言い遺した瞬間、ザンキの姿は消えていた。
返魂の術で黄泉帰りを果たした者は、意識が永遠の闇に堕ちる前に悔いがなくなれば成仏することが出来る。
成長したマヤの姿を見届けたザンキは、最早この世界に未練はなかった。
「ありがとう師匠……」
今度こそ師匠との永遠の別れになったマヤ。
だが今度は泣かない。遺された烈雷を師への葬送曲としてただ静かに鳴らすのであった。
【ザンキ@仮面ライダー響鬼 消滅】
2633
:
名無しさん
:2025/06/02(月) 06:49:43
>>2632
オッケーです
2634
:
名無しさん
:2025/06/02(月) 22:22:33
(一時凍結の期限を予定より大分オーバーしてしまい申し訳ありません。VS紫はこれで終わりになります)
>>3699
「これで終わり、ですね……」
ザンキたちの勝利を見届けた玉藻は重い足取りでその場を立ち去った。
行き先は当然夏油の元。ご主人様(マスター)に最後までが尽くすのが良妻賢狐の努めである。
魔力をほぼ使い果たし煙一つ出せない程の消耗で、夏油を援護どころか彼の元に行くまでに消滅しかねない有り様だったが確固たる意志で歩みは止めない。
一方で倒れ伏した紫の前には蓮子が立っていた。
紫が倒されたことを確認した蓮子は、彼女が消滅する前にどうしても聞きたいことがあったのだ。
「うふふ…私を笑いに来たのかしら…見ての通り…間もなく消えるわ…」
「その前に聞きたいことがある。貴方は一体何者で何がしたかったの?私のことを知っていた…?」
蓮子の質問に何が可笑しいのか薄く笑いながらポツリポツリと紫は答えた。
「私の真名は『八雲紫』、しがない土地の管理人に過ぎない」
息も絶え絶えになりながらも紫の笑顔は消えない。
今際においても真意を悟らせないつもりだろうかと蓮子は思った。
「正直目的なんてなかった。茅場と一緒に他の世界を観測するのが楽しかっただけ。
幻想郷はとっくに賢者たちの手を離れても機能するようになってたから、態々ムーンセルに頼るまでもなかったし、月の技術で幻想郷に介入するのも気に入らなかったもの」
でも、と紫はそこで言葉を区切る。
その顔に笑みはなく感情の読み取れない神妙な顔をしていた。
「茅場が聖杯戦争の参加者に貴女を選定した時、何となく気に入った。ただそれだけのことよ。
京都を舞台に選んだのも霊地が多くて色々と都合が良かっただけ。他意はないわ」
「……本当に?そもそも気に入ったって言うけど私と貴方は初対面じゃない」
「さて…正直に言って私自身も貴方への感情はよく分からないわ。
所詮サーヴァント(わたしたち)は英霊の座という分厚い書から一部のページを切り取った存在に過ぎない。私も厳密には『八雲紫』その人ではないの」
八雲紫の正体は依然として明らかになってはいない。
ムーンセルといえども観測していない事象を再現することは出来ないのだ。
だが"有力な説"をベースに情報を抽出することならできる。それは即ち──
「私に話せるのはここまで……それに世の中には語られない方が良いこともありますのよ」
「ならそれを解き明かすのが私たち秘封倶楽部よ。ムーンセルの力を借りなくたっていつか暴いてやるわ」
「ふふっ…それは楽しみね……」
一時の対話を終えた紫の姿が薄れていく。
そろそろ時間切れねと紫は静かに目を閉じた。
「さようなら蓮子。いつかの夜にまた逢いましょう」
「あっ……」
紫は最期にもう一度笑った。胡散臭い笑みではなく穏やかな表情で──
蓮子には不思議とその表情が親友であるマエリベリー・ハーンと重なって見えた。
不意に朝日が差し込む。夜が明けのだ。
ムーンセルにより再現された偽りの日の出とはいえ、その美しさは本物と何ら変わりない。
眩しさに蓮子が一瞬目を閉じ、次に目を開けた時には既に紫は消えていた。夜の闇が朝日に掻き消されるように。
その光景に蓮子から一筋の涙が零れる。
涙の理由は蓮子自身にも分からなかった。
【八雲紫@東方project 消滅】
2635
:
名無しさん
:2025/06/02(月) 22:38:49
>>2634
大丈夫です
2636
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:02:22
世界Aの和風ファンタジーが舞台の場所はジパングという国に統一されているんだよな
統一された分やまたのおろちや妖怪、根の一族といった魔物が裏で暗躍していたりと危険も統一されている
2637
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:02:57
ちょっと不安なんで仮投下
ある日各地に現れた常識や外見の異なる、異世界から来たと言う『転移者』達
その噂を耳にした人々の多くは、皆不安や恐怖を感じずにはいられなかった。
それは、見知らぬ余所者への悪感情からではない。
未だ彼らの記憶に新しいある忌まわしい『事件』を想起させたからだ
『転移災害』
数年前、突如として人々が無差別に転移する奇妙な事件。
被害者に法則性はなく、国籍も年齢も種族もバラバラ。
何の前触れもなく、多くの人々が巻き込まれた。
転移は、家からたった数メートルで済んだ場合もあれば、元いた国と真反対の土地にいたケース。
中には隣り合わせの別世界に飛ばされた被害者もいたが、これらはまだ幸運と言える。
遥か数千メートル上空や深海に飛ばされ訳もわからず絶命した者がいた
人ならざる者の領域に足を踏み込み、口にするのも悍ましい末路を遂げた者がいた
転移先で悪意に満ちた人物に目をつけられ、未だ生き地獄を味合わされ続ける者もいた
天災か、あるいは人災か――はっきりとした原因は未だ不明。
第二の災害が起こるかも分からず、ただ手探りのまま復興へと歩を進める日々。
そんな中で現れた“転移者”の存在は、再び世界に静かな震えを走らせる。
これは新たな災害の兆しなのか。もしくは既に恐怖は始まっているのか。
忍び寄る不穏に気づきながらも、世界はいつも通りの日常を迎えていた
2638
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:05:50
(瞬は特殊転移枠なので時系列的には特殊転移枠が飛ばされてき始めた頃となります)
(…どういう事だ?僕はあの時『世界』諸共滅んだ筈…)
戦争の最中死んだ筈が目覚めたら見知らぬ場所見知らぬ土地にいた瞬、困惑を隠せないままにまず真っ先に確認したのは……自分の永遠神剣である『世界』がどうなってるかだった。
そして少なくとも手元には無いと把握し、ついでに身体の動きも確認する。
(…動きは『世界』があった時より衰えている…わけではないか。だが……皮肉だな、この意味のわからない状況なら、アレがあれば助かっただろうに)
なんて自嘲している所、手元に収まるは風に飛ばされて来た帽子。
「…こんな目立ちそうな物を風に飛ばされるとは、持ち主は間抜けか何かか?」
と口の悪さを相変わらず発揮しつつも…宛もないのでそちらの方角へ向かう。
すると聞こえてきたのは少女の泣く声。
(フン、大方帽子の持ち主が嘆いてるんだろう。僕が助けてやる道理も理由も無い……が)
声に何処か聞き覚えがあるようなないような…となりつつも、放って置こうと一度は思うが……彼の脳裏に浮かぶはあの戦争で出会ったお人好しの馬鹿共の顔。
「…仕方がない。殆ど何も分かっていない現状、これは情報を得れるチャンスだ」
少し思考した後、言いながら向かう瞬。
するとそこには、慟哭し項垂れてる灰色の髪の少女の姿が!
…まさかの『遡る嘆き』直後のイレイナさんとの遭遇である。
2639
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:12:13
>>2637
>>2638
どっちも大丈夫だと思います
2640
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:18:04
>>5
ロカとマトリフがこの戦いで殺されてるの唖然としたわ
しかも二人をやったのは今回だとワンダー参戦してる都合なんか普通にいるクッパJr@マリオワンダー
そしてアバンに至ってはアバンストラッシュしたのにクッパに片腕で防がれた挙げ句剣がへし折られ、そのままぶん殴られて消息不明という
余談だが、そのまま遠くへ飛ばされてアバンがたどり着いた場所っていうのがエクソシスターたちの本拠地であるとある教会
2641
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:19:59
>>2636
>>2640
いいと思います
2642
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:22:50
【朗報】キルトさん、根っからの善人だった
『神の反逆者』――ベストナインを立ち上げたのはキルト自身で、純粋な善意から。
ルイのような問題児がベストナインに居るのは監視し、場合によっては裁くのが目的らしい
ちなみにフレアは純粋な善人(というかバカ)だからキルトはルイを加入させた真意を話してる
しかしルイはベストナインの中でも特に強く(ここはキルトとしても想定外だった)、更に一般的にはベストナインの一人として英雄視されてるのでなかなか裁けず、キルトは頭を悩ませてるのだった
2643
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:27:07
ウタの歌を聴いた者が入り込める夢世界ウタワールドであるが、
オドローム(&トリホー)の介入により彼らの住む夢世界へと繋がってしまうことがある
2644
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:32:16
世界B、文明発達とか人々の暮らしっぷり考えると世界Aよりよっぽどマシなんだけどこっちはこっちで終末まっしぐらなのがやばい
キングオージャーより規模が凄まじいことになった神の怒りのせいで、ある事情で無事だったキヴォトス以外大惨事状態
星の命も世界に漂うマナも枯渇気味だし、キングオージャーにおけるシュゴッタムとデスナラク以外の国家及びオーディン・アスガルド率いるヴァルハラが組んで何とか星を救うために手段を尽くしているっていうね
何なら世界Bにおいて「青空」という概念自体キヴォトス以外だと見ることすら出来ない産物になってるというね
2645
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:33:05
>>28
の事情もあってA世界の中でも大陸や国家・地域によって文化面とかもかなり変わってくるんよね
例えば黒い竜(ドラゴン)についてだと、フィオーレ王国(FAIRYTAIL)では時代に終わりを告げる存在とされ、オラリオ(ダンまち)では生きる厄災にしていずれ討伐しなければならない存在となっている
一方ナーブ王国(大聖女)では国を守る守護獣とされていたり
2646
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:33:53
ミームのミヤモトが居るならまあそりゃミームの性格悪いマサツグ様やリュシア達もこの世界に居るよね…
ミームのマサツグ様が居なけりゃミームのミヤモトなんて悲しい生き物は産まれなかったわけだし
2647
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:34:38
ミームのミヤモトの聖剣の担い手スキルがガラッと本家と効果が変わってて、ミヤモトは本当に聖剣を担うことになった
なおミヤモトが手に入れた聖剣は水勢剣流水
聖剣ソードライバーやワンダーライドブックまで手に入れてるから仮面ライダーブレイズとして色々と憂さ晴らししてる
それまで人々を守っていた仮面ライダーブレイズがやりたい放題してることは噂にもなった
そして自分の聖剣を失った倫太郎は可哀想
倫太郎「そんな!普通のホモ・サピエンスには聖剣が扱えないはずなのに、どうして!」
とりあえず飛羽真や賢人たち、ソードオブロゴスは仮面ライダーブレイズの正体を探ってる模様
2648
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:39:17
>>2642
>>2643
>>2644
>>2645
>>2646
>>2647
大丈夫だと思う
2649
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:39:41
この世界Aだと悪役令嬢の中の人周りは偽ピナ大勝利エンドかまして思わず顔引き攣った
理由は不明だとこの世界だとレミリア様が何故か土壇場でアンヘルやソーンに裏切られて処刑されるとかいう予想外過ぎる展開だったし
そしてその原因が偽ピナがよりにもよって異世界から保護したエンブリヲに頼んで作ってもらった強化型恋の秘薬、強化型魅力の香水っていうね
エンブリヲ関わったせいでもはやただの媚薬とか洗脳薬とかその部類になっちゃってるけど
2650
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:42:16
ユウキはこの世界でも原作通り自由組合の総帥(グランドマスター)やってて、原作とは異なり転移者とかが多いせいかそういう人々の回収及び保護もやってるんだっけ
原作通り中庸道化連の長やって暗躍してるかはこの時点では不明だったが…
2651
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:42:38
魔王軍に故郷を滅ぼされてしまった少女、ドロシー
家族や故郷を取り戻すため、生き残った彼女は愛犬のトトと何でも願いを叶えてくれるという"黄金郷の魔法使い"を探しに旅に出ることに
道中、知恵を求めるカカシ、心を求めるブリキの木こり、勇気を求める臆病なライオン
速度を求めるウシ&カニ、筋肉を求める巨大な蚊(マッシブーン)、そして墓地に送る悪魔族を求める(魔)サイの戦士を仲間に加えた
思い思いの願いを持った一行は魔法使いの行方を探す
・・・なんか異物混じってない?
2652
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:43:51
ステラ、冒険者になってるのね…
とりあえず上級魔法@このすばは習得してるみたい
あと覇王十代の部下のモンスター達を自身の能力で破壊して回ってる模様
見ただけでモンスターを倒せるっいう〝モンスター〟に対するメタ効果のユニークスキルを有するステラは覇王十代にとっては天敵のような存在だと敵視されてる
あとこの世界では冒険者でありながら原作と同じく〝勇者〟扱いされてる模様
※ロワではステラのユニークスキルは制限で使えなくなり、上級魔法だけ使用可能になります
2653
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:48:49
>>2649
>>2650
>>2651
>>2652
大丈夫です
2654
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:49:36
色んな勢力が跋扈する世界Aの中で、あらゆる対立軸の中で第三勢力を維持する勢力をデスポリュカ様がまとめてたんだよな
奴隷や被差別者、弱い魔物や迫害された種族といったあらゆる国の立場の弱い者達をまとめあげて世界への下剋上を虎視眈々と狙っていた
ただ、ポリュカ様敵にどの勢力が味方でどの勢力が敵か判断がつかないからこの時点では仲間集めして力を蓄えつつ様子見してたんだよな
2655
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:51:56
異世界転移した影響でひなたの解説通りに柚子がユニークスキル『普通の食材を毒に変換出来る能力』を習得して草
飯マズがこんな形で役立つなんてね
柚子「このユニークスキルがあれば冒険で便利ですね〜」
ひなた「ひぃ!本当に柚子センパイが暗黒の飯マズになってしまったのだ!」
湊「あはは、そうですね……」
風莉「これから事あるごとにあの匂いをかがされるのね……。まあ、資金稼ぎのためなら……いやでもあの匂いは……。うぷ……」
ひなた「ひなたもあの匂いは……おろろろろ」
湊(ちょっ、ひなたさん!今後の想像して吐かないで――!)
2656
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:52:16
>>2654
良いと思います 自分もこれに繋ぐ形で仮投下
桂「おー!」
ポリュカ様の勢力の中に転移していたヅラが混じっててクッソワロタ
2657
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:53:39
>>2655
大丈夫です
2658
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:54:56
自身のスキルでデタラメなステータスに書き換えてクエストをこなすライトは一部から英雄視すらされていた
でもある日、原作でステラを誤殺したように誰かを誤殺してしまう……
幸いにもステラではないが、これがキッカケで罪悪感を抱えることに
その現場は誰にも見られてないが、凄まじい力で首をへし折られた死体を放置して逃げたせいでその死体を発見したみいちゃんが噂を始める
みいちゃん「ほんとにみいちゃんは見たんだよ!すごい首が曲がった死体!」
みいちゃんの頭が残念なせいで信じる者は少なかったがその噂は〝ベストナイン〟にも伝わり、事件の日からいきなりギルドに来なくなったと噂のライトを怪しんだキルトは彼を監視するためにベストナインへ勧誘した
2659
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 00:56:55
>>60
鰤が保護を…?と思ったけど、こいつ転移後初手で同じく転移してたガミオとかち合っちゃってたわけか
どうにか撤退は出来たけど転移自体が想定外の事態+消耗もあってか元の世界のように力を万全に振るうのは暫くは難しいって判断の元エンブリヲは偽ピナの庇護下に付いたと
2660
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 01:03:07
今回はめぐみんが爆焔の時期だからまだカズマパーティーに居ないんだよね
まあ湊やロリカイザーみたいに紅魔族達やカズマパーティー両方と関わりがあるキャラも居るけど
2661
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 01:04:09
架空異世界のエクレシアの名前はかつて人魔大戦で活躍したエクレシアという女性が由来だそうで、
フルルドリスが三つ編みのセットをエクレシアにするのも英雄のエクレシアのように強い女性になって欲しいからだとか
2662
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 01:05:59
蛍「あれ?また世界が変わってる……?」
青い空のカミュ本編のことを思い出して、蛍は怯えていた
そこにルイの魔の手が迫り――
キルト「何をしようとしてるんだ、ルイ」
キルトがルイを呼び止めたことで未遂に終わった
キルトは「俺はキルト。世界が変わったってどういうことだ?」と蛍に問うて、青い空のカミュ本編の出来事を蛍の口から聞いたのだった
そしてキルトが一通りこの世界について説明するも、蛍は困惑してしまう
そんな蛍の目に道端を歩くカカシが映った。本に詳しい蛍は、彼がすぐにオズの魔法使いのカカシだとわかった
蛍(あ、オズの魔法使いのカカシだ……)
そしてキルトとルイが去った後、声を掛ける者が一人。
マサツグ「やれやれ、世界が変わるわけないだろ。お前も異世界からやってきただけじゃないか?」
同じ異世界転移者としては先輩のマサツグがぶっきらぼうな態度で蛍にそう言うのだった
2663
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 01:11:57
カブキ団十郎、原作でも地獄釜の肉助にブタに変えられた卍丸を元に戻してたけど、まさかそれがカペラの権能にも作用するとかまさかの相性すぎるんだよな
権能で姿を変えた人々をカブキの術で元に戻された時のカペラがエネル顔になって驚いてたのは腹捩れるくらい笑った
しかもカブキが
「世界一の伊達男になるオレ様には世界中の女を愛する義務があるのさ。たとえそいつがガキだろうと婆だろうと、あんたみたいな悪人だろうと」
「ありのままのあんたを愛して、ありのままのあんたを俺に振り向かせてやる!!」
なんて啖呵を切ってくるもんだから、
権能を全否定された挙句一通りのやり取りで地雷を踏み抜かれたカペラが怒りを通り越してドン引きしてるのは見てて新鮮だった
こうやって変な因縁が芽生えるのはクロスオーバーならではで面白い
2664
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 01:12:34
A世界はハイファンタジーだからブリーフなんて存在しなかった
将軍が転移するまでは!
将軍が転移してきたせいでパッツリゴムもっさりブリーフが流行った模様
異世界転移者や異世界転生者はこの謎のブームに困惑したという
ゆんゆん「何かブリーフっていうのが流行ってるらしいから私も着けてみようかな?」
ロリカイザー「いや……それはやめようぜ?ゆんゆん姉ちゃん」
2665
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 01:19:35
>>2658-2664
全部まとめて大丈夫です
>>2656
は自分のなので確認待ち
2666
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 01:20:22
>>2656
大丈夫だと思います
2667
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 01:21:54
>>45
何ならリーゼ・マクシアが神の怒りの影響かどうか不明だけどヘルヘイムの森に侵食されそうになってる……
ちなみにキヴォトスが無事だったのはキヴォトスがブルアカ最終章の案件が発生した際に空間の流れがキヴォトス内と外でおかしくなったとかどうとか
もしかしたら連邦生徒会長がどこかで何かしら頑張った説
2668
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 03:50:04
>>2667
いいね
2669
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 03:56:57
>>27
銀さん「すみません、紙ありませんか……?」
ギンバック「ああん?髪なら生えてるぞ、ほらここ」
銀さん「あ、どうも……」
ギンバックの髪でケツ拭こうとする銀さん、あんた漢だよ
まあ一瞬で
ギンバック「何してくれやがんだアアアアア!!」
とギンバックさんキレさせた時の「あ、終わった」感がものすごかった
ここにまさかの烈海王が助けに入ってきてギンバックの一撃をいなしたのはよかったんだけど、
さしもの烈海王とて相手が相手だけに命懸けの撤退戦を強いられてたな
最期には銀さんと息を合わせて隠れてたゴブリン共々ギンバックのパンチを利用して脱出してのけたのは見事。ガチでよくやったよアンタら……
2670
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 04:17:50
>>2669
いいね
2671
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 08:54:57
B世界有数の大企業、クランスピア社は、余剰資産を各国で発生した「神の怒り」による災害の復興支援に回すことで、国家や民衆の信頼を集めていた。
前社長ビズリーの突然の失踪に伴い、社長代理として席に就いたのは、ヴィクトルという謎の仮面の男。
素性不明のぽっと出がトップに立つことに、当初は社内外から批判や不安の声が上がっていたが、 彼が打ち出す積極的な慈善方針や的確かつ迅速な企業再建の手腕により、そうした声は次第に聞こえなくなっていった。
ただ、「神の怒り」で深刻な被害を受けたはずのクランスピア社が、あまりにも余力を残して活動を続けていたことに対して、一部からは疑念の目が向けられていた。
中には企業には「後ろ暗い仕事を行う非公開部署が存在する」という噂や「こことは違う異世界からリソースを供給している」などという陰謀論まで囁かれていた
2672
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 09:37:48
>>2671
OKです
2673
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 10:23:27
>>124
怪しい噂の一旦になってるかどうかは不明だけれど
ヴィクトルの側近の中に「ジエー・ベイベル」って謎のジジィ技術者がいて、そいつがンコソパのテクノロジーにすら引けを取らない有能な発明品を作っているんだよね
しかもリーゼ・マクシアのヘルヘイムの森化が侵攻していることをダシに、破棄されたはずの「異界炉計画」の再始動まで噂されているっていう
2674
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 10:36:52
>>2673
オッケー
2675
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 10:55:40
なまじ下手に無事だったせいでシュゴッダムからヘイト向けられてるんだよなキヴォトス
資源目的でシュゴッダム内でキヴォトスへの侵攻賛成の声が住民から上がるかなりやばい状況
あと、この国民内で白熱するキヴォトス侵攻論に関してはラクレスですら国民感情をコントロール仕切れていない疑惑あって
「これキングオージャー原作より早い段階で宇蟲王動いてない?」
「バグナラク(もしくはカメジム)が地下生活者@ブルアカと接触」
「クランスピア社が裏で手引」
等読み手から考察されまくっていたな
2676
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 11:17:29
>>2675
オーケー
2677
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 11:30:53
ルクノカは『基本』原作通り氷湖に留まってたけど、その中で滅竜の為に現れたアクノロギアと一度ガチでやりあった末痛み分けになってたのがしれっと開示されてたな
彼女が使う凍術はアクノロギアが無効化できる魔法判定されなかったからでは?とか原作みたいに完全無効化出来るわけではないのでは?とか読み手には推測されてたけど
2678
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 11:48:16
>>101
遊星たちとの面識はオルクス大迷宮向かう途中のホルアドで泊まってた時だったな
エルもその手の知識はインプットしてるから5人でデュエルモンスターズ談義して盛り上がってた
ここはある意味ユミナがハジメを永山グループと無理やり絡ませた結果が繋がったかも
遊びとはいえまたしてもミラフォにやられたジャックで草生えた
あとしれっとハジメの両親の事を聞いて「いつかあなたの作るゲームいつかプレイしてみたいです(意訳)」とさらっと口約束させるエルちゃんで草
エルはエルで自身のルート後参戦だから、朔がああなった後かつ成田の行方もわからないから一抹の寂しさもあったんだろうなぁって
その分ハジメやユミナと仲良くなって自分の中に芽生えた「感情」を満喫しているというか
2679
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 12:07:49
>>2677
>>2678
いいんじゃないかな
2680
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 12:12:45
A世界はあまり国を跨いで移動できないけど悪いことばかりじゃない
国によってはブラックダストと呼ばれる疫病ウイルスを筆頭に様々な伝染病の蔓延で滅ぶこともあるからだ
幸い今は国外に漏れる前に死に尽くしたりして大事には至っていない
だがもし簡単に国から国へと移動できるようになれば…
2681
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 12:43:08
>>2680
キャラ間での掛け合いがしづらくなるしこれ通ったらロワの生還者も強制的にバッドエンドになりかねないので反対
2682
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 12:47:30
>>87
将軍、死亡後参戦だったから将軍としてではなく一人の侍としてこの世界を見ようとしているのは素直にカッコイイんだけど、転生直後の姿がブリーフ一枚だったばかりに……
たまたま連行中に出くわした銀さんがいなければ後のブリーフブームはなかっただろうな
当初銀さん猛烈に他人のフリしようとしたけど代々もっさりブリーフ派あっちが足軽レベルとかえらく具体的なこと知ってたらそりゃ何でそんなこと知ってるのと怪しまれるよ
2683
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 12:50:43
>>2682
いいと思う
2684
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 12:55:01
>>115
この時、のび太も近くに居たんだが晴人が悪人に見えない言動をしていたからドラえもんに対して疑念を抱いてしまう
以前からドラえもんの様子がおかしいとは思ってたが
2685
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 12:56:17
>>152
あるエピソードでは灯悟やロゥジーを差し置いて魔王族と正面から渡り合ってたの草なんよな
しかもそこに偶然居合わせたテルティナの策で金をチラつかされたことで
「金とのキズナエネルギー」だけでマキシマム・キズナカイザー動かしてアブダビとヴィダンをワンパンで沈めたの、まさに異世界版こち亀だった
なおこの後欲に目が眩んだ結果キズナカイザーでアヴァルロスト城半壊させて多額の借金背負ってしまう模様
2686
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 12:59:46
>>2684-2685
良いと思います
2687
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 13:03:51
奴隷を巡って戦争とかしてたけど特に獣人(ケモノ耳が付いてるだけのタイプ)とかは高値で取引されてたな
一方で異世界だからか美男美女が多いためそうでない転移者はゴブリン扱いされて駆除の対象になることも
2688
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 13:24:34
そういえば何処かに「最強サイクロン」と呼ばれる危険地帯があるとか
この地帯に入ってしまうと魔法や小細工の類は使えなくなったり破壊されてしまうそうで
何故か万年暴風雨が吹き荒れているから強靭な生命体でない限り踏破不可能な死の大地であると噂されているらしい
ゆえにその地帯に何かが隠されているのかとも噂され、無謀な冒険者たちが突っ込んで行方をくらましているとかなんとか
(元ネタは遊戯王の魔法カード「サイクロン」の効果をプレイヤーが勘違いする様から。ただし最近新カードのサポートによって本当に「最強サイクロン」を実現できるようになった為に界隈で衝撃が走っている)
(そんでもって今回はカードの枠を超えて架空異世界風にアレンジ、天変地異化させて永続させつつ普通の生命体の体力を削るフィールド魔法的な仕様に魔改造してみた)
(ちなみにこの「最強サイクロン」は天変地異として扱うので、遊戯王カードを使っても簡単に破壊・除外はできないものとする)
(ただしサイクロンの元の仕様「1枚を対象として発動」は残っているかも。でも毎ターン発動できるのでそれなりに厄介だとは思うが)
2689
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 14:48:17
ダンまち勢は時系列というか原作進行度的にはアニメで云う5期(Ⅴ)終了後なんだっけ
そのためフレイヤ・ファミリアは解体済、ヘイズは豊穣の女主人で給仕をしてるという
2690
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 14:53:20
>>2687
>>2688
>>2689
大丈夫だと思います
2691
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 15:15:42
>>133
ジエー博士率いる開発室の発明品で有名な物と言えばなんと言っても「デミア」だね。
コンタクト型インターネット端末で、同機を付けている誰とでも繋がれる優れもの。
デミアの登場で国々の情報断絶が解消され、復興作業は大きく進展したと言っても過言ではない。
こんな商品も非常時だからって無償で配布してくれるんだから、クランスピア社も太っ腹だよなあ。
2692
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 15:18:15
>>2691
自分はOKです
2693
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 16:06:38
>>170
野獣、人によってはゴブリン扱いもしてくるしもう散々や
2694
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 16:27:38
大丈夫です
2695
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 16:59:22
>>67
魔物愛好家同士の会話の一幕
マルシル「ちょっとライオス!いつまで魔物談義してるの!?私たちファリンの手がかりを探しにここまで来たんでしょ!」
ライオス「分かってる。でももう少しだけ待ってくれないかマルシル
まだおばけキノコとマタンゴとマージマタンゴ、どれが一番(食的な意味で)魅力的かの議論が済んでないんだ」
マルシル「どうでもいいわそんなもん!!会長もすみません、うちのライオスが…」
カルマッソ「にゃはは、いやいや楽しませて貰ってるよん♪
研究仲間のボンドルドくんとも話すけど、向こうの魔物研究はあくまで本命の一部でしかないからね。
本腰入れて好みを語り合う機会がなかなかなくてさ。
だからこうして話せるお友だちが出来るのは嬉しくって!」
マルシル「は、はあ…」
カルマッソ「あ、そうだ良かったらウチのキノコちゃん達見てく?
手塩をかけて育てた子だ、やっぱり実物を介してこそ議論は弾むだよね!」
ライオス「本当ですか!?やったな!マルシル、今日はキノコ種豪華食べ比べだぞ!」
マルシル「ヤダァァァァァァーーーーーーーーッ!!!」
2696
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 17:02:39
>>2695
大丈夫です
2697
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 18:29:22
ホルアドで勿論ハジメと香織の深夜の語らいあったけれど、そん時にユミナとエルとエリリンが三人揃って覗き見してたのは笑った
いやエリリンはなんかユミナに巻き込まれた形ではあったけど、まあこん時の恵理としては香織がハジメとくっついてくれたら光輝に寄ってく泥棒猫がひとり減るみたいな目論見諸々で香織の動向見張ってただけなんだけどさ
なお翌朝覗き女子三人は結果夜更かししてしまいメルド団長に叱られた
そして問題は原作通り同じく覗き見して嫉妬心爆発させてた檜山が何者かによって何かを渡されてほくそ笑んでたからオルクス大迷宮の展開は波乱なものになりそうと予想されていたな
2698
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 19:18:53
>>2697
良いと思います
2699
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 19:22:27
ゲーム開発部のみんながゲームやっていたらまさかの転移かまして鉄獣戦線に保護されるなんてね
モモイ「うわーん! 本当に異世界転移するだなんて思わないよー!」
しかもどうやら偶然部室に訪れていた先生もまとめて飛ばされたらしく、ユズとミドリはモモイと同じく鉄獣戦線に保護されてたな
先生とアリスは何処に飛ばされたか現状だと不明だったけど、後に二人がドラグマに飛ばされてエクレシアに拾われてたね
2700
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 19:33:54
大丈夫です
>>138
ゴローゲ筆頭にキヴォトスへの侵攻賛成派、確か闇市だかで戦極ドライバーの試作品を複数手に入れたんだっけ
混乱を加速させる為に、意図的に入手させたくさいんだよなこの辺り
2701
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 19:44:01
>>2700
大丈夫です
2702
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 19:49:20
>>153
雷電将軍も転移先で茂茂と知り合って、茂茂と同じ死亡後参戦だからか気が合ってたな
そしてこの雷電将軍は架空世界ロワ出典、つまり稲妻にいた世界線の銀時も知ってて、「あら、貴方は……」と架空世界ロワで語られたことを言われた銀さんが宇宙猫になってた
この後、世界Aに転移した雷電将軍が茂茂の身柄を引き受ける形でW将軍は旅に出るんだよな
なおこの雷電将軍は稲妻の茂茂ポジなだけあって、「将軍家は代々もっさりブリーフ派」の言葉を真に受けてブリーフを履き、後のブリーフブームが広まる一助を担ったという……
2703
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 19:50:05
>>178
この辺りだったっけ、タキオスを伴ってテムオリンがもやしに接触してきたのは
そしてここで彼女から、かつてはこの世界から別世界へ渡ることも可能だったものの、あるタイミング以降から不可能になってしまったことが開示されたという
彼女曰く
「
2704
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 19:52:31
>>2702
大丈夫です
転移災害で世界Aから世界Bに来た被害者たち
環境に順応して馴染む者も入れば、人知れずクランスピアに始末された者もいるけど
どう考えても被害者とは呼べない好き放題暴れ回ってる化け物連中も当然いるわけで
大罪司教の一部がその最たる例だよな
災害も彼らにとってはちょっとした観光同然
勝手気ままに放浪して、各地に集団発狂死や身元不明の昏睡体を増やすことに…
2705
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 19:58:21
>>2702
大丈夫です 自分も仮投下
世界Aにおける稲妻、なんだか予想外な事になってるんだよな
と言うか国全体に変な薬が出回っていて、しかも一般モブだけでなく宵宮や綺良々等のネームドまで薬物汚染されているって……
しかも話を聞くにこの騒ぎの黒幕と思われているのが『魔薬王』を名乗る男『ディアブロ@Demons Roots』とは予想外
2706
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 20:02:24
(
>>2703
は書いてる途中で送ってしまったやつなので訂正)
>>178
この辺りだったっけ、タキオスを伴ってテムオリンがもやしに接触してきたのは
そしてここで彼女から、かつてはこの世界から別世界へ渡ることも可能だったものの、あるタイミング以降から不可能になってしまったことが開示されたという
彼女曰く
「ここからはもうひとつの世界以外には行けず、逆に貴方のように、全く関係ない世界から2つに分たれた世界に飛ばされた場合…戻る事はできない。
誰かによって一方通行になるよう蓋をされた…と私(わたくし)は考えていますわ」
とのこと
士「…なるほど、大体わかった。お前が率いてるロウ・エターナルって集団に俺を引き込む気か?」
テムオリン「まさか。久々にこの世界でも、もうひとつの世界でもない異世界から現れた者が居たと聞いたので…お話を聞きに来ただけですわ。今日のところは…ですが」
それはそれとしてタキオスと一戦交える羽目になったりもしたけどねもやし
2707
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 20:15:17
>>2704
>>2705
>>2706
大丈夫です
2708
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 20:36:45
>>191
この世界のレグルスは割とマジで平和主義者だから大罪司教の奴らの好き勝手な行為は割と迷惑なんだよな
2709
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 20:42:05
転移災害に巻き込まれたブルアカ勢、ゲーム開発部のように保護してもらえただけならマシだったが…
例を挙げると自警団として見回り中にレイサが、スズミの目の前で転移
よりにもよってシュゴッダムまで飛ばされてしまった
幸いギラが育った養護園の皆に匿われたけど、運悪く侵攻賛成派に見付かり…
モブA「そのガキをこっちに引き渡せ!そいつを人質に使えば、物資もたんまり要求出来る筈だ!」
レイサ「な、何を言ってるんですか!?トリニティのパーフェクト・ジャスティスであるこの宇沢レイサをそんな…」
モブB「うるせぇ!俺らが苦しんでるって時に、お前らだけ好き放題贅沢暮らししやがって!」
レイサ「ひっ……」
正気とは思えない憎悪を数十人から向けられ、自警団活動時の熱血ぶりも引っ込んでしまい、
必死に庇うコガネやブーン達の奮戦虚しく、アーマードライダーによる胸糞リンチに――
「そこまでだ。貴殿ら、全員武器を納めよ」
ベオウルフ陛下が現われた時は頼もしさがヤバかったな
2710
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 20:47:28
>>117
の最たる例として、カイがキヴォトス内外で転移災害を人間を用いて研究している最中、人体実験に巻き込まれる形でココナも転移してしまったんだよな
ただ、これにはカイにとっても想定外だったようでココナが消えた情報を玄龍門に流したことで生徒が消える災害がキヴォトスに広まることになる
>>168
実際、ナタとアビスの戦争のどさくさに紛れてカチーナが攫われて、世界Aに転移してきたココナと一緒に奴隷として出品されてしまったんだよな
世界Aのナタは原作みたいな入出国の制限が緩いとはいえそれがこんな結果に招くとは
でも恐怖で涙しながらも、ココナを励まそうとするカチーナはまさに「不屈」の古名を受け継いだだけあるよ
2711
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 20:53:26
>>2708
>>2710
いいと思う。
>>2709
は自分のなので待ち
2712
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 20:54:23
>>2709
良いと思う
2713
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 21:03:11
この世界の脅威をバーサスの天敵に当てはめると
魔族(ジャチやクッパ)、巨人族(ギンバック)、無法者(リンリ)はそのままとして
宇宙人がデマオンら悪魔族
大怪獣がルクノカなどのドラゴン族
ロボットがサージタウスなどの機械族
世界樹が暗黒ラン
ではないかと言われている
これは現状のものであり、今後新たな天敵に加わったり、変更されるかもしれない
また、もし宇蟲王が裏に居るなら宇宙人枠はそっちになるんじゃないかと噂されている
2714
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 21:10:38
大丈夫です
2715
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 21:16:37
>>190
シュゴッダムの王が現状ラクレスになってる(
>>138
)からまだデズナラクが王では……のはずだけど
そもそも原作より早い段階でデズナラクからジェラミーに王位が変わってるっぽいんだよね
(キングオージャー原作だと決闘裁判後にラクレスが「死んだことになった」後にデズナラク戦)
だから読み手の中でこのジェラミーが"本物なのか"どうかっていう考察にまで広がってる
2716
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 21:21:26
>>2715
良いと思う、便乗する形で
そもそもこの世界だと、ギラがクワガタオージャーになってるかどうかも謎なんだよな
未だに養護園の兄貴分の青年のままか、或いは宇蟲王がいるなら実はダグデドじゃなくて……
って考察も読み手の間ではあった
2717
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 21:34:39
オラリオに転移した薫ちゃん、少なくともダンまちとのコラボイベ経由後なのもありあの時の出来事は夢じゃなかったと気付くの巻
「…とりあえずどうすっかな、あの時とは違って来たのはオレひとりだけだが…」
なお彼女が特殊転移枠な都合、かつて自分達が来訪したオラリオとこの世界のオラリオは別の世界なのだが…そのことにはまだ気付いていない
この時点だと気づける要素がないから多少はね?
2718
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 21:46:35
>>21
深手を負った状態で異世界を彷徨うランゴ兄さん
本当の意味で「何も知らないランゴ兄さん状態」になって、心身ともに不安定だからグラニュート界最強格の肉体と言えど限界が来ていたな
そんな行き倒れ寸前の彼の前に現れたのが──
「あぁ…!なんて酷いおケガを…。もしやあなたも…転移者狩りに遭われましたか?」
「…なに?転移者狩り…だと?」
「はい…この非常時に、一人は危険です…。ここは狭間の国バグナラク。よろしければあなたも、私たちと共に…」
ゲロウジームだったとはな
A世界と比べて、異形への理解が進んでいないB世界。
心無い迫害や転移者を殺し回る連中から守るために、異形の転移者達を自分の住処に匿っているらしい
だが、ゲロウジーム単独でやってるのが妙だったな
ジェレミー主導なら半端者やはぐれものの保護はもっと大々的にやってもよさそうなのに、コソコソ一人で隠れてやるとは
この単独行動の描写から
>>196
から続く読者間の現国王ジェレミー不信が更に高まった感がある
2719
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 21:47:17
>>2717
いいと思います
2720
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 21:51:10
>>2718
大丈夫です。
>>2716
は自分のなので他の人の判断次第
2721
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 21:54:12
>>2716
オッケー
2722
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 22:06:07
>>187
ライやレグルスが来てる中ペテルギウスは世界Aにお留守番
愛する夫(だと思い込んでる)の気配を感じられないことに憤怒しつつ「これが愛の試練なのですねっ!!」シリウスが勝手に一人で奮起してたの酷かった…
極めつけに福音書には「動乱を加速させることで愛する者との世界への道は拓かれる」なんて記述がされたことで益々運命感じてやる気になる始末
2723
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 22:11:55
>>2708
>>2722
いいと思う
2724
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 22:22:49
>>200
そのジェラミー偽物説の直接的な裏付けってわけじゃないんだけれど、世界Aの方で起きてた事件が世界Bにとってやばそうな疑惑ある
あるクエストで湊たちオトメドメイン勢がギルドのクエストで謎の物体の調査依頼を受けたんだけど
それで目標地点にたどり着いてーー何故か半壊状態でゴッドタランチュラを発見したんだよな
しかもその中に気を失っていた誰かがいて、かつしかも記憶を失っていたというもんだから
一旦湊たちはこの記憶喪失の誰かを風莉の屋敷まで運んで介抱するすることになったな
2725
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 22:24:12
修正
>>200
そのジェラミー偽物説の直接的な裏付けってわけじゃないんだけれど、世界Aの方で起きてた事件が世界Bにとってやばそうな疑惑ある
あるクエストで湊たちオトメドメイン勢がギルドのクエストで謎の物体の調査依頼を受けたんだけど
それで目標地点にたどり着いてーー何故か半壊状態でゴッドタランチュラを発見したんだよな
しかもその中に気を失っていた誰かがいて、かつしかも記憶を失っていたというもんだから
一旦湊たちはこの記憶喪失の誰かを学園の保健室まで運んで介抱するすることになったな
2726
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 22:24:42
半壊状態で→半壊状態の
2727
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 22:26:10
ユーハバッハ、まさかの千年前山爺らに敗北する直前からの転移である
部下を全滅させられ自分も……って所から気付いたら見知らぬ場所という展開には流石に
「なん……だと……!?」
ってなってた
2728
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 22:37:23
>>2725
>>2727
大丈夫だと思う
2729
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 22:45:19
通り魔レイプをやったり奴隷やゴブリン扱いで追い回されたりの散々な野獣先輩、転移災害でよりにもよってゴッカンに飛ばされたの草
しかも侵入者として追われた時、騒動を起こして追手の気を逸らす為に囚人達を一斉開放したせいで、国を揺るがす大脱獄劇にまで発展したのはたまげたなぁ
尚この一件でリタは奇声を上げぶっ倒れた後、ストレスで暫くは私室に籠りっぱなしだった模様
2730
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 22:51:30
世界Aの中でまことしやかに囁かれる噂として、「楽園」の存在が挙げられるんだよな
この血で血を洗うような種族間の闘争が渦巻く中、あらゆる種族の垣根を超えて幸せになれる場所
その正体があらゆる勢力の中から独立しているドレミファッキングダムというテーマパーク風の王国だったとかいう斜め上の展開
入るには勿論ドスケベ衣装を着せられるし、Hなアトラクションで老若男女問わず快楽で骨抜きにされるから「幸せ」らしい
2731
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 22:58:48
>>185
そして変わり果てた稲妻に銀さん一行が訪れたことで『稲妻奪還編』が始まったね
Demons Rootsのダイアナ仲間入りする話のやつも兼ねてた部分あるからDemons Roots勢も大いに関わってた(あとヅラ
なお元の時代に戻れなくなった鉄人形は大いにキレていた
2732
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 23:05:03
>>2730
>>2731
大丈夫です
>>2729
は自分の語りだから保留
2733
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 23:17:56
>>2729
オッケー
2734
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 23:32:12
>>216
将軍暗殺篇以来にアグレッシブに戦って将軍らしさ全開だった茂々様見れたし、銀さんもポリュカ様もかっこよかった
ただDemons Roots特有のエグい所はエグい部分も再現したのか、世界違いとはいえ雷電将軍VS快楽落ち八重神子書いたやつは人の心無いんか?
あとヅラは銀さんと再開するまでヅラザベスで貫き通してたけどお前もうポリュカ様に正体バレてんだよ
2735
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 23:36:21
良いね
2736
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 23:42:18
社の裏稼業やってる管理室だが表向きは普通の人事として働いてるらしい
鬼鮫さんと暗殺の母、どちらも見た目はヤバいが社内評判は意外といいそうな
暗殺の母は暗殺ギルドの長としてのマネジメント経験を活かした手腕から、鬼鮫さんは過激な母の対比のように紳士的な態度で社員に接し人事癒やしとして人気が出ている
汚いナナチ?あんなキチガイ表社会に出せるわけないだろ!いい加減にしろ!!
2737
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 23:45:45
稲妻奪還編、かつてジパングに訪れたことにあるイレブン達や、強引にシルビア号に相乗りしたカブキが一時帰国してきたり、
カブキへのリベンジに燃えるカペラや菊五郎、ジパング国内の根の一族まで関わってきた一大イベントになったな
2738
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 23:47:42
>>2736
>>2737
大丈夫ですね
2739
:
名無しさん
:2025/06/14(土) 23:55:45
そういえば転移枠ベロニカが降り立ったのもホムラの里で、ジパングや稲妻を一人旅して自分の知るロトゼタシアとは違う世界を調べてたんだけど
稲妻奪還編が始まる前に稲妻の小競り合いを鎮めてる最中に転移災害に巻き込まれて世界Bに転移してしまうんだよね
そして奪還編の中でイレブンやセーニャの耳にもそれが届くことになる
2740
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:03:09
>>2739
OKです
2741
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:18:55
ちょっと連投
世界Aの稲妻って要するに原作で旅人が来なかったBADENDな稲妻なんだよね
この世界の影はずっと一心浄土に引きこもってるもんだから民衆は荒れ放題で
>>185
のディアブロやニックの介入を許してる
それだけに転移枠のW将軍が無理矢理一心浄土に押し入って喝を入れてるのはかっこよかった
転移枠の佐々木千枝は鉄人形が仕入れた奴隷として稲妻で囚われてて、ポリュカ様が稲妻城に攻めた時に見つかったんだよね
ただ、いつの間にかルク・ルックの技術を取り入れたのか、千枝がその実験体として使われてサラーサと同じく壁に四肢を拘束されてたのは痛ましくて見てられなかった……
2742
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:25:22
脱獄事件の後、何故かなるほどくんが臨時で裁判長やらされることになったな
ゴッカンの裁判長=国王なんだけど!?と当然ツッコミが入るが、リタが発狂して職務を果たせない今、国王代理は後継者のモルフォーニャが担当
しかし最優先に野獣先輩が起こした囚人大脱走の始末をつけねばならず回らず、法廷まで手が回らない
そこで転移元から司法経験豊富ななるほど君に法廷を任せることに…裁判官すっ飛ばしていきなり裁判長になるの逆裁時空並のとんでも制度過ぎる
2743
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:26:46
>>2741
大丈夫です 自分もそれに続く形になるけど
ルクルックの技術流出だけどシャウハ(どっちかって言うと魔王族?)が一枚噛んでいたって聞いてあー……ってなった
そしてさらっと明かされた情報の中でイドラの憧れの人に書物の王があってえぇ……ってなった
いや素性知られてないならまああいつ世界の危機なんとかしようとしてるやつって見られてもおかしくないし
2744
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:29:07
>>2742
>>2743
両方大丈夫です
2745
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:33:16
快楽落ちした稲妻の女性キャラ、例外なく巨乳になるよう魔改造されてるからぱふぱふがとんでもなく脅威だったんだよね
ロウやグレイグはもちろん、茂茂やイレブン、銀さんにカブキまで男性陣全員骨抜きにされた時は一時期どうなるかと
まあマルティナとポリュカ様のおしおきツッコミで何とかなるんですがね!
2746
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:35:35
>>2745
大丈夫です
2747
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:39:21
>>235
世界Aの将軍のことは茂茂、雷電将軍、イレブンに任せて、それ以外は攻略組として戦うんだよな
ただ、稲妻に暗黒ランが咲いている上に稲妻の住民のほとんどが快楽落ちして根の一族やら魔女教徒まで入り込んでたもんだから強い強い
2748
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:41:43
良いね
2749
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:48:30
>>240
そんな中でも銀さんやポリュカ様、シルビアをはじめとして桂、カブキ、サラーサに加えて「強敵の匂いがする」という理由でついてきた烈海王と面子は揃ってたから何とか盛り返すことができたんだよな
ちなみにゴブリンは「アッシ等ゴブリンハメスノニオイニハビンカンナンデサァ」と鉄人形やディアブロに捕まってた奴隷(主に女)の救出任務で地味に重要な役回りをしていた
>>237
の千枝を助けたのも実はゴブリンだったりする
2750
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:55:38
>>212
この記憶喪失の誰かこそジェラミーだったんだよね
ジェラミー「お前さん達は……誰だ?そして俺は誰だ?」
湊(これはもしかして……記憶喪失!?)
ひなた「くっくっく。我が名は東方将軍ツァラトゥストラ」
湊「って中二病してる暇じゃないですよ、ひなたさん!」
2751
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 00:56:13
>>2749-2750
大丈夫です
2752
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:00:27
>>242
けど地獄なのは地獄なんだよな。カブキが自分以上に目立とうとする菊五郎につきっきりになってしまい
「クズ肉共には醜い姿がお似合いなんですよぉ!」
「何よ!人間なんてみんなおいしそうな姿にしないと持っていないじゃない!」
とニックとカペラで強制変身合戦勃発してコロコロ姿を変えられる稲妻人モブが不憫でならない
2753
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:01:11
>>2752
誤字
持っていない→勿体ない
です
2754
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:01:59
>>2752
OKです
2755
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:25:44
>>172
ンコソパの技術者お墨付きという大看板ももらったのか世界B中で大繁盛したんだよな
あと少なくともキヴォトスだとミレニアム経由で爆売れして普及率90%とか叩き出したのはすげぇ
ただし独自規格使ってる都合あまり普及しなかったヴァルハラ、そもそもヴィクトルのこと疑ってるラクレスが使用禁止例を出したシュゴッダムみたいな例外もあるけど
2756
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:26:17
>>248
カペラ「やっぱりテメーらオス肉共はそんなんでドングリの背比べしてんじゃねーですかぁ!!」
そんな二人をカペラが黒龍に変身してなぎ倒そうとするんだけど、あっさりとカブキが術でカペラの変身解除して元に戻してしまうの、
原作のカスっぷりが信じられないほどのコメディリリーフな悪役してて笑う
というか稲妻奪還編でもそうだけどカブキがいると権能が機能しないからそのなかなか悪辣さ発揮できてないね
だからこそ稲妻奪還編は笑える場面でちゃんと笑えるんだけど
その一方で
カブキ「おっと!オレ様の女が用があるってんでそろそろお開きだ!じゃあな!!」
菊五郎「え、ちょ……」
原作ではライバル関係なのに放置される菊五郎かわいそう
2757
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:28:42
眼魔世界から地球に戻れなくなったタケルとマコト兄ちゃん、とりあえず地球に戻る方法を探りながらこの世界を救いたいとも考える
2758
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:41:59
>>73
かみの暗躍の内ひとつが、サガシリーズ繋がりか七英雄たちの仕打ちだったという
原作とは異なりこの世界ではタームはかみが造り出した存在で、タームを含めた魔物達を討伐していき名を上げた七英雄達がそう呼ばれるようになったのは半分くらいはかみによるマッチポンプである
最も、この世界だと原作より古代人達に恐れられたりはして無かったのだがそれを面白くないと考えたのか、大神官を利用して七英雄が異世界へ追放されるよう仕向け追放「には」成功
しかし抵抗にあった結果…七英雄達は時代も世界も異なるところにバラバラに飛ばされる羽目になった
かみからしたら纏めて異世界に飛ばされた後、身も心も化け物に成り果ててくれればかつての英雄(ヒーロー)の末路として面白いだろうという考えだったので、この顛末には宛が外れた形となる
そして現代…七英雄の到来を待つ人々も少なくはないA世界にて
「…ここ、は……誰も、いないの…?ノエル兄様も、ワグナス様も…!?」
わけがわからないまま放り出される羽目になったロックブーケに悲しき現在……
2759
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:42:37
>>240
ここでそれぞれ別れる時のシーンが面白かった
雷電将軍「今です!!裁きの雷!!」
と雷電将軍が元素スキル発動すると激化おこして敵をなぎ倒して活路開くんだけど、
よりにおもよって茂茂の足軽レベルのあそこが一気に将軍クラスに激伸びして敵を一気に吹っ飛ばすんだよね
銀さん「いやそこ伸びるんかいイイイイ!?」
カブキ「なんてデカさだ……こいつぁ天下を取れるぜ!そこは将軍ってとこか!」
銀さん「いや天下取るどころか人間性失ってるから!なんでそこで激化が起きんだよ!!」
雷電将軍「そう、これが元素反応――激化です」
サラーサ「私の知ってる激化じゃないんだけど!?」
雷電将軍「殿方には股にキノコが生えていますから」
デスポリュカ「いやキノコはキノコでも植物じゃないから!!私はそんなの操れんぞ!!」
茂茂「将軍家は代々、あっちの方は燃焼して枯れている」
桂「さりげなく小さい理由を炎元素のせいにしたな」
このことを知らないナヒーダとマーヴィカが同時にくしゃみをしていたという
2760
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:47:56
ナージェジタ王子とヒロトの組み合わせはなんか意外だったなぁ
その縁かジギタ・ゾギともナージェジタが仲良くなってて、ゴブリン経由で噂に聞いたデスポリュカ率いる勢力の見極めに
ヒロトは今回ナージェジタ王子が協力者だから彼の王位復権の手伝いをしているわけだし
時期が来ればデスポリュカとも接触予定とのこと
2761
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:48:43
>>2756-2759
大丈夫です
>>2755
と
>>2760
は自分なので飛ばします
2762
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 01:52:35
>>2755
>>2760
いいと思う
2763
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 02:00:02
稲妻奪還編、満を持して駆けつけた卍丸によって暗黒ランが切られてクライマックスに向かうんだよな
茂茂「この激動渦巻く世界――未来を見なくてはこの国は滅びるのみ。己の思う美しい生き方を主君に持つ――侍が必要だ」
雷電将軍「私はこことは違う世界で稲妻を永遠の国から侍の国へと変えました。その判断を間違ったと思ったことは一度たりともありません。民を信じるのです――あなたも"雷電影"ならできるはず」
その説得を受けた世界Aの雷電将軍がイレブンと共にギガスラッシュで天守閣に咲いていたもう一つの暗黒ランをぶった切ったのは鳥肌立った
そうか、雷神だから勇者が扱うような雷系の魔法と剣技も使えるよな……。
2764
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 02:07:00
>>2763
いいと思う
2765
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 02:49:46
>>58
御剣自身は最初はエルザとぶつかってたね
今まで殺してきた相手を剣に変え使役する御剣と転輪の鎧を纏って剣を掃射したりする御剣と
一方ソフィアはグレイと戦闘になってたけど、グレイはやりづらそうにしてた
(当人曰く「アイツの声を聞いてると師匠の姿がチラつく」とかなんとか)
その後ナツたちが増援で駆けつけ多対一に持ち込まれた末、撤退って流れだった
なおこの時ウェンディにどうしてそこまでして竜(ドラゴン)を殺そうとするんですか的な事を聞かれたけど、
「貴様らは万色を、ルトを知らぬからそんな事を言えるのだ」
「滅竜魔法という恵まれた物を会得しておきながら、滅竜魔導士としての使命を果たさないのか」
(意訳)的に吐き捨てて御剣はソフィア共々去っていったと
2766
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 07:57:48
>>2765
OKです
2767
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 10:27:33
この世界の魔族は間違いなく悪く見られてるけどまあジャチとかディーガナザルとかがあんな感じだからねぇ
穏健派というか純粋に弱者救済やってるように見られやすいポリュカ一派が過激派魔族からはいい目で見られていないのもある
亜人差別は間違いなくエヒト教とかの影響だろうし
サタン様? あいつ人間・魔族両サイドからも「頭おかしいやつ」扱いされてるから……
クッパもピーチ姫に執着してるからサタン同様変なやつ扱いされてるけどこっちは悪の大魔王として脅威認定されてるので
2768
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 12:25:41
クッパが架空異世界だと滅茶苦茶強くなってる理由だけど、ちゃんと原作要素である「氷の国襲撃してスーパースター手に入れた」が明確に理由になってるのが説得力として強すぎる
それだけじゃなくて七大迷宮@ありふれを何個か攻略して神代魔法手に入れてるは正直マジかってなるレベルだし
まあ素面じゃ迷宮はほぼ不可能ってクッパも思ってたからスーパースター奪いに行ったんだろうとは思う(送った先遣隊が壊滅したとかって話もあるから)
2769
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 12:36:10
>>273
ウォーズ2の関係者に色々と思うところがあるみたいだから少なくとも戦争が終わってからだね
2770
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 14:04:17
>>258
そういやダンバインの原作の進み具合は……と思ったら、少し前に本来ならジャコバ・アオンによってオーラマシンがバイストン・ウェル(舞台になってる異世界)から放逐される筈だったんだけど
>>188
で言われてたタイミングが重なった(或いはこれをきっかけに認識された?)結果放逐出来ずに終わると
この顛末にジャコバは「」と絶句、ショウは驚く一方、元の世界を戦乱に巻き込まずに済む形になったのには安堵もしていた
2771
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 14:24:33
>>2767-2770
大丈夫です
2772
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 14:25:12
>>286
魔物の勢力の強さもそうだったけど、最近になって出現が確認された廃棄物(エンズ)がトドメを刺した形だったかな>キノコ王国滅亡
ジャンヌの炎で焼かれて焼きキノコになったり、アナスタシア@ドリフに凍結させられて冷凍キノコと化したキノピオたちの構図がグロい
2773
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 14:33:24
>>200
隠れ家に匿ったゲロウジームはランゴに現状を説明してたな
デズナラクに代わり王となったジェラミー
しばらくは人とバグナラクの融和を推し進めていたが、ある日突然変わってしまった
外面はそのままに裏では前王と変わらず弱肉強食を説いて好戦意識を高め、どこからか戦極ドライバーや「サージタウス」なる戦略兵器を取り寄せ戦備えを進めている
挙句闘えない者、闘おうとしない者や転移者を共食いの餌にしたり、見せしめにしたりと悪虐三昧
そんな邪智暴虐の王となったジェラミーの所業が恐ろしくなり脱走。ゲロウジームは追われる身になったと
狭間の王の変貌っぷりを諸外国に伝えたいが、外へ繋がるルートは全て抑えられており、得意の透明化や変化でも突破は困難
それで今も国中を逃げ回ってるが、殺される同胞や何も知らない転移者達を放っておけず、密かに匿い続けているとのこと
2774
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 14:55:33
世界Bといえば最近になって存在感出している『カイメラ』と称されてるPMC(民間軍事会社)もきな臭いんだよな
クランスピアとも業務提携結んでいて、カラスや獅子、蛇、サキュバスのような外見のロボット兵器をシュゴッダムやバグナラクに提供しているっていう話
社長は『AG』って名乗ってる正体不明の人物だし
2775
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 15:04:27
そいやジェラミー(偽)に王位譲ったデズナラクはどうしたかって話なんだけど
実は転移災害に巻き込まれてバグナラクに転移していたトリニティの正義実現委員会及びゲヘナの風紀モブたちがいて
彼女たちが謎の化け物に襲われて自己防衛で銃を打ちまくってたんだけど
モブの一人が振り返ってみたら、「自分たちの銃撃で穴だらけになって絶命していたデズナラク8世の死体」を見つけて阿鼻叫喚
ただしこのデズナラクの死体は真っ赤な偽物なんだけれど、国民たちとかがそんな事わかるわけ無いし、理解不能状態に陥った正実モブは牢獄送りにされた
ジェラミー(偽)が涙ながらに演説して国民感情揺さぶったり、わけがわからないキヴォトスは今回の件は知らないと言い切ったのが日に油を注いだ結果
バグナラク、ゲヘナ及びトリニティに宣戦布告
その上前々からキヴォトス侵攻論が国民感情で盛んだったシュゴッダムとの軍事同盟が緊急締結される異常事態発生
2776
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 15:49:39
>>2772
>>2773
>>2774
>>2775
大丈夫です
2777
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 16:23:15
>>197
ベオウルフの介入もあって無事に済み暫くは厄介になってたけど、居場所がバレてる以上はまた同じことが起きて養護園の皆に迷惑が掛かってしまう
どうしたものかと悩むレイサの所へ1台のバイクがやって来て…
レイサ「誰ですか?…って、後ろに乗ってるのはもしかして…!?」
スズミ「良かった…やっと見付けましたよレイサさん…!」
レイサ「スズミさん!?それにそちらの男性は…もしや不純異性行為…!?な、なんということでしょう!我がトリニティ自警団始まって以来の身内の不祥事が目の前で…!」
士「だとよ。俺が代わりに上手い言い訳でもいってやろうか?」
スズミ「絶対話が拗れるので、門矢さんは黙っていてください」
実は
>>192
の少し後にスズミも転移災害に巻き込まれ、見知らぬ地で途方に暮れていた所を偶然通りがかった士に拾われていたとのこと
オーロラカーテンを使えばキヴォトスに一瞬で帰れるけど、そうしなかった理由は同じく何処かへ転移してしまったレイサ及び、数週間前にゲーム開発部共々転移し行方を眩ませた先生を士の手を借り捜索していたから
あと先生の失踪にはスズミを始め、キヴォトスの生徒間内でも動揺が広まってるらしいんだよな
2778
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 16:25:27
>>2777
大丈夫です
2779
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 17:05:59
「…何故だ」
「はあ…なにが、でしょうか。」
「甘すぎる。お前は連中にとって洩らしては不味い情報を握っているんだろう。ならもっと徹底的に探して粛清すべきだ。
お前がいくら隠密に特化してるとは言え、それなりの数を連れて逃げ回れるのは解せん」
「そ、それは…」
「俺には、何か思惑があるように感じる。例えば──」
話そうとした次の瞬間、突如隠れ家が爆発
ランゴとその近くにいたゲロウジームはランゴのオートガードが発動して助かったが、他の避難者は爆発に巻き込まれて死亡
無残な死体を前にゲロウジームが絶望する中、現れたのは──
「感謝するよゲロウジーム。一々虫けら共を見つけ出して潰すのも手間だからねぇ…お人好しのお前さんがひとまとめにしてくれたお陰で一網打尽だ。」
「ああ…そんな…!ジェラミー!」
民を虫けらと嘲り笑うジェラミー・ブラシエリと生き残りを冷たく見下ろす戦略兵器サージタウス
「やはり泳がされていたか。だが、何故あれだけの巨体が接近して誰も気付かなかった?」
「それは拙者の忍術よ」
ボンッ!と白煙と共にジェラミーの隣に並び立つ、異形の忍び、宇蟲五道化の一人「胡乱」のゴーマだった
「入れ替え手を替え品を替え。脆く乱れた世を術巧みに引っくり返すは、忍びの常套手段なれば」
2780
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 17:19:47
>>2779
良いと思う
2781
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 17:23:40
>>2779
いいですね 自分も続く形で
これのせいで偽ジェラミー=カメジム説が濃厚になったと思ったら斜め上の方向の真実が明らかになって考察スレが阿鼻叫喚だよ
ゴーマの回想だと偽ジェラミー側からカメジムに色々提案したっていう流れだったんだよな
今回ゴーマが来たのはダグデドの指令かつカメジムから呼び出しによるもの
そしてさらっととんでもないこと明かされたけど、宇蟲五道化が外部からのおもしれーやつ引き込んで「宇蟲七道化」になってますは流石に笑った
余談だがその新入り二人の内の一人は異界出身の純粋な地球人らしくて
「凌駕」のルリと便宜上名乗っているらしい
2782
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 17:34:22
>>2781
いいと思う
2783
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 17:56:55
キヴォトス-シュゴッダム間で起きてた転移災害による被害の大部分はゴーマの入れ替えの仕業だったとはな
シュゴッダム側は憎悪の対象を目の前に送ることで侵攻賛成派が暴れることを期待し、キヴォトス側もシュゴッダムへの報復感情を積もらせて両間の戦争意欲を刺激するのが目的だったと
当然バグナラクで起きた正実による事件も偶然を利用したどころか一から十まで自作自演
タイミング良すぎる転移も全部転移災害による不幸な事故ってことに出来るし最悪すぎる
2784
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:02:20
>>2783
いいですね
2785
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:06:30
>>2783
便乗する形で
ただ誤算だったのが養護園に匿われていた転移者にしてイェーターランドの国王ベオウルフの存在と、
スズミ共々シュゴッダム内にやって来た世界の破壊者なんだっけ
2786
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:12:31
>>2783
自分も便乗
ただそれにしたって「都合よく先生(+ゲーム開発部)が転移災害に遭った」のもきな臭いんだよなぁ
あれはゴーマ視点だと幸運の産物なんだけれど、それにしたっていくらなんでもゴーマ側にとっても都合が良すぎる
事実先生行方不明でキヴォトス側が大混乱かましてマコト様が大ポカやらかすわトリニティ内で徹底抗戦派が暴れ出してるわ
と言うよりも、いくらデミアがキヴォトスで流行してるからって情報が出回るのが早すぎる
ミレニアムも混乱中な中、なにか裏があると睨んでヒマリ部長やヴェリタスが頑張って入るけれど
2787
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:17:32
>>2785
>>2786
いいと思います
2788
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:27:11
世界Bが大波乱になりそうなところで一方の世界A
ありふれサイドで原作序盤のオルクス大迷宮の攻略が始まったんだけど
原作だと檜山がやらかしたことでトラップ起動してベヒモスが登場、となるはずが今回は「檜山が意図的に」偶然を装いトラップに引っかかってベヒモス登場ということに
……なんだけどトラウムソルジャーやベヒモスの他に何故か未知のモンスターが登場していて
まさかの 機 皇 帝 ワ イ ゼ ル ∞ @遊戯王5D's(機皇兵ワイゼル・アインもいるよ!)
これハジメが遊星たちと絡んでなければ混乱必須だったでしょってレベルの予想外
2789
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:29:47
B世界に存在する高級レストラン『7人のシェフ』
そこでは
>>150
の豆腐鍋だけでなく、基本的なフルコースを始めとした一人一人のお客を心からもてなす料理が振る舞われている。
勿論味も最高級であり、あらゆる美食家達の舌を唸らせる絶品。
最近ではA世界で豊かに暮らしていたのに、それを味わう為だけに環境汚染が深刻でより危険なB世界に違法な手段を使って転移するものまで現れるまでに至っている。
料理長であるグレタの人格も素晴らしく、ただでさえ忙しいにも関わらず神の怒りによる大規模災害が起きた際にはわざわざ自ら出向いて被災者達に料理を振る舞うほど。
しかしレストランにはいい話だけでなく、料理に使われる食材にはオカルトじみた噂がある。
味を大層気に入り、料理のレシピを調べるために探偵まで使ったという美食家曰く、とある会社の金庫室でグレタ料理長と鮫のような肌をした男、そしてパンチパーマをきつく当てた中年女性が金銭・そして彼らが処理したと思わしき黒い袋に包まれた大量の『肉』らしきものを取引していたとのあらぬ噂が写真付きで流された。
結局、その食通も探偵も現在では消息不明の為それを裏付ける確定的な証拠は残っていないのだが。
2790
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:34:40
>>2788
>>2789
良いと思います
2791
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:38:00
ありがとうございます、少し修正して投下します
2792
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:39:04
>>257
暗黒ランが天守閣に根を張っていたために天守閣は崩れ落ち、
>>284
のこともあって一件落着とはいかなかったまでも、天守閣の残骸からイレブンと将軍達が現れたことで歓喜のムードに包まれたんだよな
……まあ全員崩落の余波でブリーフ穿いた下着姿で出てきて見守っていた全員真顔になっちゃうんだけどな!!
慌てて着物を将軍に届けようとする銀さんだったけど、この銀さんがまさかのカペラの変身した姿でどうなるかと思ったわ。
銀さん(偽)「クズ肉共が笑い合う結末なんて許すわけねーじゃねぇですか!!最後はこのカペラちゃんが幕を下ろすんですよぉ!!」
けどいち早く銀時の異変に気付いた者がそれを阻止。
桂「カペラじゃない、桂だ」
銀さん(本物)「いやお前がおいしいとこ持っていくんかい!!」
桂「天守閣の本殿でずっとスタンバってました」
デスポリュカ「さてはお前闇討ち狙ってたな?」
桂「冗談はよせポリュカ殿。この男はこの国の将軍でもなければ、私も今は攘夷志士ではない。ならば討つ理由もない」
こうして目立った死者もなく稲妻奪還編は終わって次に繋がっていく
2793
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:41:37
>>2792
大丈夫です
2794
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 18:55:01
>>324
何が酷いってこの時の先輩、イオリに変装してサオリ様を昏睡させたのがなぁ
逃げる後ろ姿をトリニティのモブ生徒に目撃され、そのせいで「混乱に乗じてゲヘナが仕掛けて来た」というとんでもない冤罪が向けられる事態に
というのもバグナラクから宣戦布告された原因である
>>300
の事件を巡って
「先に撃ち始めた風紀委員に非がある」「デズナラクへ直接トドメを刺した正実が悪い」
と責任を擦り付け合いがあり、このせいで更にトリニティとゲヘナの関係が悪化
そこへ来て今回のナギサの件は火に油を注ぐ事態となった
あと野獣先輩の変装はクッソ汚いホモが女装してるだけなんでバレバレだが、運悪く後姿をチラッと見ただけだから男だとは気付けなかったんだよな
2795
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 19:14:40
>>2794
内容的には大丈夫だけどナギサ様をサオリ様って間違えて書いてる部分がある
そこ直したら投下して大丈夫かと
2796
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 19:21:12
(前日語り2日目でまだ戦争を激化させたくない+NARUTOの語りも加えると収集つかなそうなんで一旦隔離してみる)
鬼鮫の出身である忍界は例外的に青空が見えることもあるけど、B世界の主要国とは真反対の位置にあるからかな
そのせいでデミアを貰ってもインターネットに繋ぐのが大変だったりするけど
ただクランスピアに鬼鮫がいるあたり既に陰謀には組み込まれてるんだよね
2797
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 19:25:40
>>2796
良いと思うよ
2798
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 19:38:27
「ああジェラミー…!民を煽り、屠り、あなたは何を考えているのですか…やはりあなたはジェラミーでは…」
「いいや、私は狭間の王、ジェラミー・ブラシエリさ
間もなく始まるシュゴッダムとキヴォトスとの戦争。未来の動乱から国を守るため、王として当然の務めを成しているだけ」
「あ、ありえません。戦争など起きるはずが…!」
「ハハハ、ゲロウジーム…お前さんはもっと行間を読むことを覚えた方がいいなぁ」
神の怒りでの被害格差という火種から始まり
転移災害による衝突が憎悪を育て、キヴォトスとシュゴッダムの間に深い溝を刻む
今や両国の対立は臨界点寸前で、誰の目にも戦の兆しは明白だった
あと一つ、何かが起これば、その均衡は音を立てて崩れるだろう
「しかしいくらシュゴッダムの民が侵攻賛成派だとしても…王が、ラクレス様がいる限りそのようなことには…!」
「ん〜それこそ物語の先が読めてない
荒む民の心も纏められない愚王はどのような末路を辿るか
クーデター、謀殺、そして"暗殺"
その結末は様々だが、何れにせよ──」
──反戦派の王、ラクレス・ハスティーは近々玉座から消えるだろうねぇ
2799
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 19:44:34
大丈夫です
2800
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 20:05:48
>>303
放逐出来なかったせいで結果的に本来より長生きすることになったジャコバだけど、どうにか出来ないか頭を悩ませていた…所に現れたのはシルクハットを被った男
「なるほど 争いの元になるオーラマシンとやらを遠くの世界へ捨てようとしたができなかったわけですね
…ひとまずの手段にしかなりませんが あなたの望みはこの世界(バイストン・ウェル)と自らの種族を守ること
ならば 隣の世界へ飛ばしてしまえば猶予期間は生まれるかと…わたしは考えています」
そう男…かみに唆されたジャコバは隣の世界…B世界へオーラマシン絡みを投棄することを決める
最も直ぐにというわけにはいかないらしいが
…仮に実現すれば
>>334
の事情もあり一触即発な中にドレイク軍や反乱軍が突如投げ込まれる羽目になる
2801
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 20:22:33
>>2800
大丈夫です
>>306
もやしのオーロラカーテンを使えばさっさとキヴォトスに帰れるけど、自分達の目でシュゴッダムの現状やキヴォトス侵攻が時間の問題なのを知り、幾ら何でも見て見ぬふりは出来ないってなったレイサとスズミ
取り敢えず情報整理を兼ねて養護園で今後の動きを話し合った時、
ベオウルフ「貴殿らの学び舎で近々暴動が起きるのは、当然放っては置けん。だがもう一つ、この国に訪れる惨劇もまた見過ごせんな」
スズミ「シュゴッダム内で、何か別の大きな事件が起きると?」
士「…大体分かった。この国の王がどさくさに紛れて殺されるってことだろ」
レイサ「うええっ!?シュゴッダムの王様って確か……」
スズミ「ラクレス・ハスティー王…彼が……」
ベオウルフ「然り。裏で絵図を描く何者かの誘導もあるだろうが、この国の民の敵意はキヴォトスなる学び舎の都市に向けられている。
だがそれだけではない。日々の暮らしの困窮が一向に改善されぬ時、いの一番に憎悪の矛先と化すのは――」
士「その国を纏めるリーダー、何もしてくれない王様が悪いって事にされるだろうな」
と、こっちでもベオウルフが国王の視点からラクレス殺害の可能性が非常に高いと察したんだよな
2802
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 20:37:00
>>2801
大丈夫です
2803
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 21:03:46
原作通り魔女教の手先として蘇生されたテレシア……だったけど、どういうわけか
(第三者の介入とかを読み手は疑っていた、ロワへの参戦非参戦問わずやらかしそうなの多いしこの世界)
自我を取り戻したんだよね
色々とわけがわからない状態ではあったものの、その場の魔女教徒達を殲滅してひとまず逃げ去ったと
>>187
の大罪司教の失踪(実際はB世界への転移)も合わさって、魔女教本体は割と痛手をくらっている
2804
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 21:29:57
良いね
2805
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 21:40:06
>>269
アキラ、最初こそ戦闘技能こそないがバリバリ働いてお客さんに喜んでもらってその分センズリこき散らかすのが生きがいっていう真面目な変態オナニー青年だったんだけどね
ある日、予想以上に盛り上がり過ぎたスプリットショーのせいで冒険者宿泊施設にも泊まれなくなるというアクシデントに見舞われることに
仕方がないからウリでもやってホモハウスに泊めてもらうかと思った矢先、メギド@セイバーとキラーマシン@DQジョーカーズの集団に襲われてしまうという…
絶体絶命の中、彼が偶然逃げ込んだ先で見つけた遺構…その中にはアルトリウスのソウル@ダークソウルが隠されていた。
一か八かとソウルを体に取り込むと……一瞬の光とともに生前アルトリウスが着けていた鎧がアキラを優しく抱擁するかのように装着。
彼の左腕にはアルトリウスの大剣が生成され…更には今まで感じたことのなかった力と迸るエクスタシーが湧いてくるじゃありませんか!
ついでに近くに落ちていたブラッド&ガンパウダー@ブルアカも使い滅多撃ち、かつてただの変態だった男はメギドとキラーマシンの群れを一瞬のうちにスクラップへと変えてしまった
その後、スクラップの山の上で仁王立ちしながら愉悦に浸っていたアキラに一つの妙案___いや奇案が思いつく
「俺が作ったこの山……ここのテッペンでシコれば、ツハァ、エロビデオでも到底…見せられないようなスゲェ変態露出狂になれるんじゃないかなぁァ?アァウン
「タツヒコさん、見てる?俺は……成るぜ_____」
夜明け後、戦闘の舞台となった遺構はもはや目も当てられないことになっていた。
大量の殺人兵器の残骸…いや。もうこれはいいだろう。
___スペルマだ。夥しいほど大量のスペルマが遺構全体にバラまかれていたのだ。
駆け付けた制圧部隊+退魔忍達の阿鼻叫喚をバックサウンドに、酒場の陰で彼は宣言する
『俺が、変態オナニー青年、アキラだ…」
2806
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 21:44:00
ラクレス殺害の機運が高まる中、クランスピア社の分史対策室室長ユリウスが消息を絶ったんだよな
重要機密をもらす可能性があるただちに捜索するが、
ユリウスは社内で最優の称号たるクラウンエージェント
自分の痕跡を消すのも一流で誰も発見出来ずにいた
事が事だから表の人間には任せられず、対処出来る人間が極めて限られるため、人事管理室(暗殺部隊)の室長が処理に当たったとのこと
で、正体不明の室長だがヴィクトルが直々に連れてきた転移者らしく、同僚にも素性は明かしていない
唯一内々で分かってるのは『魔導鎧』なるパワードスーツを装着していることだけらしい
2807
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 21:49:56
>>2805
>>2806
大丈夫です
2808
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 22:05:55
遊星達の例があるように、この世界でも遊馬先生はデュエリストだったな
そんな彼には最近になって、友人兼凄腕のデュエリストであるライバルが出来た
水属性モンスター主体のデッキを使うその者の名は――
「デュエルだシャーク2!連敗記録も今日で終わりにしてやるぜ!」
「フッ、威勢が良いのは結構だがそれだけで勝てるとでも?」
シャークはシャークでもゼアルの凌牙ことシャークさんじゃなく、セイバーの方の凌牙だったのは流石に予想外で草
何でこうなったかと言うと、偶然傷だらけで倒れてる凌牙お兄様をナンバーズクラブが見付け病院に連れてった
意識は取り戻したけど記憶喪失だったらしい
放って置けなかった遊馬がある日デュエルを教えた所、べらぼうに強い腕間を発揮
今ではシャーク2の名で呼ばれるに至った
一方その頃ノーザンベースでは、ミヤモトから流水を取り返しに向かった凌牙が敗北、そのまま転移災害に巻き込まれ行方不明となったとの報告があった
2809
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 22:12:18
>>332
銀さんというか将軍一行は稲妻復興に手を貸して、ポリュカたち(とヅラ)は国に戻ったんだっけか
まあこの先のポリュカたちはDemons Rootsの原作が進んだって感じ(皇帝暗殺計画失敗→超獣の大移動→マキシマス攻略→VS書物の王)
ただちょっと面倒なことにちょうどマキシマスに灯悟一行が訪れてて、(事情知らなかったとはいえ)書物の王を守る彼らとポリュカたちが戦う羽目になったんだよね
と言うかこれのせいでポリュカたちと灯悟一行で下手な因縁が出来てしまったことが悪い影響が出なければいいけれど
(書物の王は原作通りサラーサに半殺しにされた)
2810
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 22:40:07
>>2808
は自分のだから許可待ち
>>2809
は良いと思います
2811
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 22:41:13
>>2808
いいね
2812
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 22:50:09
>>368
壁に囚われて魔力装置にされた千枝はそのままポリュカに保護されたね
サラーサは自分と同じ境遇だからか千枝を自分の妹のようにかわいがってて姉属性が追加されてた
千枝も千枝で、元々は一般人でしかなかったけど無理やり魔力装置にされた副作用で魔法を使えるようになってて一応戦闘に参加できるようになってたね
2813
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 22:53:58
大丈夫です
2814
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 23:08:45
>>368
カブキはというとこのまま火の一族として卍丸の戦列に復帰するかと思えばまた海外に逆戻りして旅を続行するんだよな
曰く「世界には見たことのないおもしれーもんが沢山あるしこのオレ様にも劣らない男やほっとけない女がわんさかいやがるからそいつらを超えるには世界で戦うしかない」
だそうだ
ついでに「世界中で暗黒ランが生えてるからジパングが終わったらお前達もオレ様の後をついてこいよ!」とも言い残して
カブキ的には今のとこ卍丸以外にも旅の途中に冒険者の噂経由で知った灯悟、銀時、烈海王、両津、ナツや共に戦ったイレブンにシルビアあたりをライバル視してるらしい
2815
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 23:11:45
ナヒーダは世界Aのスメールにいるんだけど、その権能を用いて夢を経由して世界Bの人物ともつながることができたんだよな
どうやら世界Aと世界Bは近頃になって急接近を始めているらしく、こうして夢を介して話し合うこともできてしまった
2816
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 23:16:56
>>2814
>>2815
良いと思う
2817
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 23:26:32
>>203
ひとまずオラリオをぶらついてた薫だけど、ここで顔見知り(彼女視点から見て)のアイズを発見
かつて助けまた助けて貰った相手な為気安く「よう、久しぶりだなアイズ」的に声をかけるも……
「(出会ったことがあるかどうかを思い出そうとしている顔)
……えっと…誰…?」
見慣れない服装かつ小人族(パルゥム)というほど小さくはないが人間族(ヒューマン)にしてはかなり小柄、子供に見える相手ともし何処かで出会っていれば忘れそうにないとはいえ…一応思い出そうとは試みたアイズ
だが思い当たる節はなく、誰なのかと聞くしかなかった
一方これには薫、思わずポカンとした後「ウソだろ……!?」となってしまっていた
2818
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 23:32:12
>>368
この後の灯悟たちが偽ピナのいる帝国にシャウハ経由でお呼ばれされた嫌なフラグ何処その騒ぎじゃなくなったんだよな
書物の王の一件でポリュカ一派に怒りを抱いてるイドラに偽ピナが「ある計画の為の手伝いをしてほしい」って誘ったんだよね
平時のイドラならまだしも少し頭に血が上ってたイドラはそれを了承してしまい、結果的にポリュカたちのいる街への襲撃の手伝いをしてしまうことに
テルティナあたりは疑ってはいたけどピナの権限が高くて結局断れない始末(鰤が細工してたのもあるけど)
そして偽ピナがイドラを騙して唱えさせたある魔法の結果、Demons Roots原作の発狂魔族イベントがさらに凄惨な事態になってしまったんだよな
2819
:
名無しさん
:2025/06/15(日) 23:34:45
>>2817
>>2818
大丈夫です
2820
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 00:10:32
この世界だと封印の剣は原作終了後って感じだったけど、どうも覇者の剣及び神将器揃えれなかったルートらしく、イドゥンは消息不明状態だったんだっけ
2821
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 00:20:08
>>380
さらに発狂魔族にポリュカたちが手間取ってる間にさらなる襲撃をかける部隊が向かってるんだけど
その部隊にさんざん躾けられて鰤の女になってしまった仁奈がいるなんてね
あとこの時になるとエンブリヲもそこそこ力も戻っているため、量産型とはいえラグナメイル召喚して仁奈に乗せるということしていたりする
あと襲撃部隊の中に何処に転移して拾われたのか幾松殿の弟@銀魂いてて大草原だった
お前いくらヅラに復讐したいからってwww
2822
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 00:24:05
ちょっと
>>2821
を修正
>>380
さらに発狂魔族にポリュカたちが手間取ってる間にさらなる襲撃をかける部隊が向かってるんだけど
その部隊にさんざん躾けられて鰤の女になってしまった仁奈がいるなんてね(こっちは転移後で何らかのユニークスキルをゲットしている模様)
あと襲撃部隊の中に何処に転移して拾われたのか幾松殿の弟@銀魂いてて大草原だった
お前いくらヅラに復讐したいからってwww
2823
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 00:29:44
>>2820
>>2822
大丈夫です
2824
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 00:31:51
アバン先生のエクソシスターといっしょ編
クッパにボコボコにされてもへこたれずに心機一転してエクソシスターたちに指導したりするアバンがいつものアバンで良かったってなってる
あと今は行方がわからないマルファがジニュアール1世と面識あったりで意外な絡みが見られたね
その結果エリスが大地斬や海波斬習得したり、ステラが虚空閃習得したりで草生えた
もしかしたらイレーヌやソフィアもアバン流の何かしらを習得している可能性が微レ存……?
2825
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 00:58:59
>>144
よりは後、ジャックの元にフード被った人物が接触してくるんだよね
その人物は名前を伏せた上で
「このままでは近い内に破滅が訪れる」
「それを変えるために未来から来た」
的な事を話し、何かそれらを齎す存在に心当たりがあるかと問う
未来を変えるために動いているという点で、イリアステルの事を浮かべまた警戒をしたまま、とりあえず
>>39
の覇王の事を告げた
対しフードの人物は感謝を述べた後、竜には気を付けろと言って去っていった
(…奴め、何か本当の目論見を隠しているように思えるが……)
ジャックには警戒されたままだがそれを知る由もなく、フードの人物は離れる
「…異邦人と出会えたのは嬉しい誤算だろう。さて…覇王についても探るべきか」
フードの人物の正体は未来ローグだった
原作通りならルーシィの命を狙ってる筈だけど、この世界だと厄ネタがあまりにも多すぎるのもあってその辺りが原作通りかは不明であった
(ぶっちゃけルーシィひとり殺した所でどうにかなるはずが無いだろうし)
2826
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 01:02:16
>>253
その七英雄の行方とかだけど、とりあえずワグナスは原作通りの顛末辿って人々にとっての脅威になっちゃってるのが確定なんだよね…
まだその事を知らない(というかなにもかもロクにわかってない、わかってないなりに情報集めようと動き始めたけど)ロックブーケだけど、知ってしまえばどうなるのやら
2827
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 01:08:30
剣坊ちゃまは原作通り全てのワームを倒すという目標を果たし死んだ…と思ったら転移してた感じだったっけ
2828
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 09:02:18
>>2824
>>2825
>>2826
>>2827
良いと思います
2829
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 09:48:53
>>385
ここまで順調に思い通りに行ってる偽ピナ陣営だったけどここで誤算が起きた
順調に勢力を拡大中な覇王十代率いる覇王軍とかち合う羽目になったのだ
なおポリュカ達や灯悟達からすれば挟撃された形となり状況は良くなっておらず寧ろ悪くなった模様
2830
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 09:55:43
すまん
>>2829
は破棄で
ポリュカ達と偽ピナ達の位置離れてたのをみおとしてた
2831
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 12:41:20
>>25
腐れ縁のあまり嬉しくない再会だったとは言え、行商人やってる(
>>107
)マクギリスもといマッキーのツテでユウキと縁が出来
(なおこの時彼の声を聞いて「ビスケット!?」と一瞬なって、「なんだよ…人違いじゃねぇか…」となった模様)
、オルガが冒険者になれた所で
>>211
、
>>329
の流れだったっけ
それでとりあえず話がまとまったようだと出てきたマッキー、ミカちゃんにしれっと
「私の名はモンターク…いや、この場ではこういうべきかな?アグニカ・カイ…」
とアグニカ=自分の名前だと言おうとしてオルガに
「お嬢さん(ミカのこと)に何吹き込もうとしてんだ!」
と殴られるの巻
(当人的にはアグニカジョークのつもりだったとかなんとか)
マッキー「話は理解した、私も同行していいかな?オルガ団長」
オルガ「勘弁してくれよ…」
マッキー「私は君より先にこの世界に来た身だ、君とミカ嬢だけでこの広大な世界から探し人を見つけ出せると?」
オルガ「…そう言ってバエルやアグニカを布教したいだけじゃねえのか?」
マッキー「フッ、否定はしないさ」
オルガ「そこはしろよ……」
2832
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 12:47:38
>>366
「…新参の分際で。だが命とあらば仕方あるまい」
「やはり…あれはジェラミーではないのですね!?では、本物のジェラミーは一体どこへ!?」
「さあ?拙者には預かり知らぬこと、どうしても気になるならあの世で愛しい主を探すといい…ハイクを詠め!ゲロウジーム=サ──グワーッ!!」
ニンジャらしい決め台詞を吐こうとしたところで盛大に吹っ飛ばされるゴーマ
元いた場所には瞬間移動並の高速移動で頭部を蹴りつけるランゴが立っていた
「ほう、存外速く動くものだな。俺の身体は。
先のバリアといい、どうやら争い事には向いてるらしい」
「おのれ!アンブッシュとは卑劣な…!」
「どの口がほざく。先に仕掛けたのはお前達だろう」
「あ、あなたは…」
「余計な事に巻き込まれた感想しか湧かんが一応は助けられた身だ
最低限義理位は果たしてやる。さっさと行け
まあ他に安全圏などあるかは知らんがな」
2833
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 14:28:33
>>2831
>>2836
大丈夫です
2834
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 17:20:38
>>2832
OKです
2835
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 18:18:08
>>210
そんな明さんも彼にとってどぎついイベントに巻き込まれるフラグが……
一方その頃の話になるけど、魔王ディーガナザルと酸賀の前に一人と一体の転移者が姿を表す
それはよりにもよって明の母親である宮本和子@彼岸島であり、しかも太陽様も死体とはいえ一緒に転移してきていたのだ
小春に殺された直後に来た和子はもはや太陽様を殺した明への復讐に囚われており、明らしき人物の情報を得ていたことで彼女を何かしらに利用出来るかと画策
ちょうど太陽様の死体という使えそうなデカブツもあるので、研究者気質の二人による宮本和子改造手術開始☆
結果、宮本和子+太陽様の死体+生体器官ガウ+ディーガナザルの集めた素材
すべてを組み合わせて超巨大グラニュート邪鬼・宮本和子が完☆成
2836
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 18:26:28
時系列的には発狂魔族イベント起こる前の話になるけれど
ルクルックの非行少女イベでグレた生徒たちのリーダー格でエリザベス@銀魂出てきて草生え散らかした
なんか桂にすげぇ恨み(多分今までの雑な扱いに耐えかねたとかいういつものこと)募らせてガチギレ
桂見つけた瞬間にノータイムで馬乗りになって桂の言い分ガン無視してボコボコにし始めたシーンで笑った
2837
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 18:34:16
>>2835
>>2836
大丈夫です
2838
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 18:46:57
世界Aから世界Bに行くには転移だけではなく、世界の何処かにあるギアガの大穴に落ちることでも移動出来る
ただし、その周辺は到底登れないような山脈に囲まれているため、凶悪なモンスターが蠢くネクロゴンドの洞窟を通らなくてはならない
そのうえ大穴は魔物バラモス城の監視下にあるため、穴に落ちようとするものや、逆にB世界から入ってこようとするものは即座に襲われる
余程の実力者でない限り近づく事も出来ない
2839
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 18:59:25
冒険者として異世界暮らしに適応しつつある湊くんだけど、転移してきたオトメドメイン勢で唯一ユニークスキルに目覚めていないんだよね
風莉も柚子もひなたも、なんなら美結も七海先生もユニークスキル持ってるのに自分だけっていう劣等感と言うかコンプレックス背負っちゃってる
だけどベストナインの何人かが紅魔族の里にお土産持って訪れたときに、その件で落ち込んでる湊くんをキルトや他のベストナインメンバーが励したりしていたな
キルトに関しては最初からチート能力持っていたわけじゃなくて、憧れの仮面ライダーの姿を見て彼にみたいになりたくて努力を積み重ねてきたって経緯が明らかになったね
チート能力を手に入れたとしても、それをどう扱うかが一番大切だって湊くんにアドバイスしていたな
あとは「チート能力は持っていなくても料理の腕だけでベストナイン入りした異色の経歴持ち」である四条雪子@チートスレイヤーも何かと湊くんのこと気遣ってくれてたね
2840
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 19:16:33
>>2838
>>2839
いいと思います
>>394
原作だと明さんにあっさりザンッされた太陽様なのに、こっちは魔改造されてべらぼうに強くなってるからチクショウ!
フェロモンを発生させる突起も強化されてるから、うっかり遭遇した女達がたちまち淫売のメスブタになるのは地獄絵図でしたね…
ただ被害に遭った中に、ミームマサツグ様の取り巻きの性格が悪いリシュア達までいたのは草
「んひいいいいい♡♡♡あなたこそリシュアの新しいご主人様れすぅ♡♡」
「エルフの森もマサツグ様もどうだっていいのおおおお♡♡もっと♡もっとおっほおおおお♡♡」
「そうだよぉ♡あんなヘタレフニャチンのマサツグくんなんかより、このお方と一緒の方が幸せらよぉぉ♡♡♡」
マサツグ様「な、な、…馬鹿な……」
和子「覚えときなさい坊や。快楽の前には子供の恋愛感情なんてゴミ同然なのよ」
2841
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 19:47:34
>>2840
内容的にはいいけど、リュシアをリシュアって誤字ってるからそこを直せば大丈夫かなと
2842
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 20:35:04
この世界のリゼロのスバル周りはアニメ二期の時系列が終わったあたりで命の大樹崩落の余波で分断されてるんだよな
その空白期間でまさかスバルがシルビアのナカマになって鞭術と剣術と芸を鍛えられていたのは正直驚いた
だからスバルはたまにオネエ言葉になったりしれっとナカマ呼びでカメオ出演してたんだな
ベアトリスからはシルビアがスバルを変な道へ引きこんだ人と警戒されてて草
2843
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 20:45:40
大丈夫です
2844
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 21:19:02
爆発寸前のシュゴッダムだけど、マトモな国民も少数ながらいたんだよな
養護園の子ども達は勿論、侵攻賛成派の熱量へ付いて行けず消極的になってる者
他にもベオウルフの益荒男っぷりに惚れ込み、密かに手を貸してくれる者等々
2845
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 21:36:19
>>408
「世迷言を…手負い如きが拙者を相手取るなど、例え天地が返ろうともあり得ぬ話」
「さあな?俺も俺が何処までやれるかは未知数でな。案外、いい勝負になるやもしれんぞ」
「…笑止!」
青と黒、二つの光の残像しか映らない高速戦闘
転移前からのダメージと記憶喪失のデバフを背負うランゴ兄さんだが、オートガードのアシスト受けつつ肉体に染み付いた戦闘センスで張り合ってたな
だが普段から他の生物を玩具だ下等だと見下して遊びや慢心まみれだけど、普通に勝負するなら宇蟲七道化が万全に程遠い相手で遅れを取るはずもなく。
忍びらしく分身の術で相手を翻弄。
分身はホーミングレーザーで一掃されるも、本体が失った片目の死角を突き、ガードの展開を上回る早業を受け膝を付くランゴ兄さん
「チッ…!」
「他愛なし。思った以上に歯応えはあったが、元より宇蟲五──七道化に勝てる道理など皆無。ではそろそろ介錯と参ろうか」
そう勝利を確信し、トドメの構えをとるゴーマ。
宇蟲七道化ともなれば絶対防御を貫通する火力も当然備わっている
鉄壁の守りを越え、ランゴを絶命へと導く一刀が放たれようとして──
「───やめろ!!」
『マスター!』
「ヌゥ…!何奴!」
韋駄天の如く駆け抜け、戦場に参上するは仮面ライダーガヴ、マスターモード
まさかランゴ兄さんの命をショウマが救うことになるとは予想外過ぎたな
2846
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 21:39:27
なんとか自制するキヴォトス側だったけど、ここでデミアによって広まったインターネットによって一気に空気が変わってしまう
生徒の卑猥な画像が流され、その発信源がシュゴッダムからだという情報が出てきたのだ
しかもその生徒というのが失踪していたために、「シュゴッダムにより拉致され猥褻な行為をさせられている」と言われるように
アリス「イキスギィ! イクイク! ンァーッ! 枕がデカスギます!」
2847
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 21:45:52
>>2844-2846
大丈夫です
2848
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 21:51:22
>>414
その拡散された画像の中には
世界Aに飛ばされて見知らぬ土地で奴隷として搾取されているココナと見知らぬ獣耳の少女(カチーナ)が映っていたんだよな
ヴェリタスの調査によってその画像の周りに合致するような土地が存在しないことから、
行方不明になった生徒の何人かは異世界に飛ばされた説がいよいよ有力視されてくるようになる
2849
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 21:56:19
良いね
2850
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 21:58:01
キヴォトス=シュゴッダム及びバグナラク戦争は他の四王国+ヴァルハラにとっても止めなければいけない案件だからこの五大国家で対策会議が開催されたんだよな
そして本来シュゴッダムとも結ぶはずのがヴァルハラとの同盟へと変化したた結果的に原作とは違う形での五国同盟成立
今回の件の元凶ぶっ飛ばそうにもシュゴッダムの方は住民感情の爆発というわけで
じゃあバグナラクの方止めるかって言われても(偽)ジェラミー王を無理にとっ捕まえるわけには行かないし
何だけど、そこに送信者不明の電子メールが届く。
それは「ラクレス・ハスティーが何者かに暗殺される可能性がある」という忠告文
「ラクレス王の護衛」と言う名目ならば、五国の中であまり柵に囚われずフットワークの軽いヴァルハラはそれを大義名分にシュゴッダムに介入することが出来る
というわけでヴァルハラに属する穹たちや戦乙女たちがラクレス王の護衛という名目でシュゴッダムに派遣
メールを送ってくれた現地協力者との接触を目的にしながら戦争阻止の為に動くということに
ただ派遣されるのは彼らだけでなくてーーーここで満を持してのギラ登場で彼も同行することになった時は盛り上がったなぁ
お前生きとったんかワレェ!的な意味で
2851
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 22:05:30
>>2850
大丈夫です
2852
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 22:08:55
>>347
そこまでしてまでジャコバが追放したがるの、この世界だとオーラマシンが作られ続けたら『シン』@FF10が殲滅しに追いかけ回してくる可能性があると考えるとまあわからんでもないんよね(まだ狙われてないのが幸運とも)
問題はその『シン』が原作時点で夢のザナルカンドとスピラを行き来してる点
B世界へオーラマシン群をパイロットとか毎不法投棄すると、下手したらそれを追って『シン』もB世界に向かいかねないという可能性が示唆されてた…やっぱこいつ自種族とバイストン・ウェルのことしか考えてねえや
2853
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 22:14:56
冷静に考えるとこの世界Bだと宇蟲王がそもそもダグデドあるという保証すら無いんだよなぁ
もしくはーー宇蟲王が、外から来た何者かによって別の誰かにすり替わった、だとか
大体宇蟲五道化が七道化になってる時点でまず色々とおかしくなってる
2854
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 22:15:28
良いと思う
2855
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 22:16:03
>>2852
>>2853
良いと思う
2856
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 22:32:39
>>416
バグナラクに転移した直後だったとショウマとランゴに庇われ逃げたゲロウジーム
二人が偶然遭遇したのが事の始まり。
最初はグラニュートかと警戒したけど、腹にガヴもないし、ゲロウジームから黒い龍のお人を救って欲しいと物凄い剣幕で懇願されて、放っておけず今に至る。
「外見を聞いた時まさかと思ったけど、本当にランゴ兄さんだったなんて…」
「ランゴ?兄?もしやお前、俺の身内か?」
「え…?ランゴ兄さん、記憶が…」
考えてみれば、納得もいく話だった。
ショウマの知るランゴは徹底的なまでの弱肉強食主義を持つ男。
そんな兄が、彼の尺度で言えば唾棄すべき弱者を庇うなどありえない事態。
それこそ記憶を失いでもしない限りは絶対に。
「ふむ…あの死に損ないの差し金か。しかし幾ら数を増やそうと同じ事。みな諸共に闇へと葬るまで」
「まあいい話は後だ。今は手を貸せ。奴がいる間はおちおち話も出来ん」
「手を貸せって…俺に言ってるの?」
「…?お前以外に誰がいる?」
血を分けた腹違いの兄であり、憎むべき母の仇。
生まれてきた事が間違いと平然と自分に吐き捨てた男。
大切な世界と人達を守るため袂を分かち、この手で命を奪った相手
それが今、一切の悪感情なく自分に協力を申し出ている。
記憶を失っているからだとは言え、家族として協力し合う。
いつか昔に夢想した光景がここにある。
ショウマの胸中には複雑な感情が渦巻いていた。
「…分かった。話はアイツを止めてからだね」
「それでいい。お前、名前は?」
「…ショウマ」
「そうか、では行くぞ"ショウマ"」
「…ああ。いこうランゴ兄さん!」
正史では決してあり得る事のなかったイフ
最悪の七道化を前に最強のストマック兄弟が今並び立つ。
2857
:
名無しさん
:2025/06/16(月) 22:35:29
>>2856
最高です問題ないです
2858
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 00:16:24
>>435
「グウッ…忍びたる拙者が翻弄されるなど…!」
「大勢は決した。これで、もう終わりにするか」
『ドーマル!もふもふ!』
「ドーナツ!?ドーナツナンデ!?」
ランゴの声に応えるようにガヴはドーナツの拘束具を召喚。
マスターの力で強化された拘束はやすやすと標的を逃さない。
突然のドーナツに慌てふためく敵を尻目に。
二人は必殺の一撃を叩きこまんとゴーマ目掛け蹴りかかり──
「今が勝機…!ニン!」
「グウッ…!?」
「ランゴ兄さん!?」
マスターガヴの一撃がゴーマではなくランゴの身体を撃ち抜く
ランゴらはゴーマの術が厄介であると理解して矢継ぎ早の連撃を仕掛けたが、術の発動条件は正確に理解していなかった
手が効かなかろうが、ゴーマの術の発動には支障なし。
勝機と踏んで与えた僅かな猶予が仇となった。
上手く同士討ちを演出出来たとほくそ笑むドーマ。
しかし、
「このまま飛べ、ショウマ」
「──!」
ランゴの胸とショウマの足底の間に展開されるバリア。
兄の意図を弟は瞬時に理解。
何よりも堅牢な足場をバネに飛び出した仮面ライダーが眼前へと迫り来る。
「なッ!?」
味方を足蹴に急加速に利用する。
忍者ばりの奇策に面食らい、術の発動はもう間に合わない。
ならば結構。こうなれば手傷覚悟で一撃を受け、カウンターで術を放つ。
手負いでも受け切れたのだ。自分に受け切れぬ筈がない
窮地を前にして尚、未だ抜けきらない慢心が──
『オーバー!』
あってはならない決定的な敗北を引き寄せる。
ガヴがくわえ込むゴチポッドがぐるりと回転。
瞬間、洗練されたスマートな形態から、全身から力を沸き立たせるマッシブな姿へと早変わり。
これぞ仮面ライダーガヴの最高火力、オーバーモードの姿──!
『オーバースマッシュ!』
100の眷属からなる爆発的な力の解放。
己の失策を理解した時にはもう遅い。
「これで、終わりだァーーーッ!!」
「ア、アイエエエエーーーーッ!!」
一撃必殺の称号を冠する、全身全霊のストレート。
狭間の国に、ニンジャ擬きの断末魔が木霊する
絶叫が止み煙が晴れた後には、道化の姿は残ってはいなかった。
2859
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 00:24:52
>>2858
最高です OK!
2860
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 00:45:05
ユミナ、まさかのハジメを探すために一人でオルクス大迷宮の奈落まで乗り込むとはまあユミナらしかったなw
かと思いきやエルちゃんもハジメを探すためにユミナに付き合うことになるとは
ユミナ「手伝ってくれるのは嬉しいんだけどさ、あんたってそういう事するキャラだっけ?」
エル「そういう事、特にあなたに言われるとすごく腹が立ちます。……でも」
ユミナ「……でも?」
『そんなこと……ないと思う……よ』
鷹崎エルの脳裏に浮かぶのは、己という人形を人間にしてくれた、この世で最も慕う少女のーー
エル「嫌なんです。……せっかくの新しい友達なんですから。助けたいって、私の心が、叫んでるから」
ユミナ「だったら、絶対に助けてやらなくちゃ、ね!」
そして二人は、奈落へと向かう。
既に、かの者は変貌した後だと、未だ知らないとしても。
2861
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 00:56:28
>>179
この時に檜山に接触して暗躍していたやつの正体がキルバーン@ダイ大だと判明して阿鼻叫喚だったね
あとこの世界だと大魔王ビャクオウに位置する存在が「魔界の神」になってることも判明
>>351
で鷹崎エルが狙われたやつも、どっちかといえばユミナもろとも狙っていたとのこと
そしてハジメへの火球は原作通り檜山だったけどエルへのやつはキルバーン直々だった模様
2862
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 00:59:12
>>2860-2861
ですが、自分はそろそろ寝ますのでOKでしたら変わりに投下お願いします
2863
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 00:59:18
>>2860
>>2861
大丈夫です
2864
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 01:01:29
一方その頃ありふれ零勢 奈落に誰かがやってきたことを設置していたセンサーで把握している
なおミレディとオスカーは魔界の神の調査のためネクロゴンドの洞窟に居るので、大迷宮に戻るのは難しくて「どうしようね」ってなってる
2865
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 01:04:57
>>2864
良いと思います
2866
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 01:23:37
>>23
>>140
項垂れ泣き喚き、こちらの事なんて視えていない様子な少女(イレイナ)
そんな有様を見た瞬に浮かぶは…かつての戦争にて命からがら毒ガス爆心地から帰ってきたものの、傷付き一人泣いていた少女の姿
(…あの時は普段通り接する以外、僕には出来なかった。だが……そもそも認識する余裕もない以上僕から動くしかないだろう。
話くらいは聞いてみるとしよう)
声をかけてみようとするも、異世界の住人とは言え日本人離れした相手、かつ戦争の時は首輪があった為通じるかの不安もあり……一先ず瞬はファンタズマ・ゴリアで使われている聖ヨト語を用い話しかけることに
するとようやく気付いた少女は……
「……わざわざ…こんな時に聖ヨト語で話しかけてこなくても…」
(…通じるとは思ってはなかったが、聖ヨト語を知ってる?この世界にもファンタズマ・ゴリアがあるのか?)
「…ようやく僕を視たな。…飛んできたこの帽子を追ってみれば、喚いてるお前の姿があった。
……生憎僕は何処ぞのお人好しの馬鹿や疫病神みたいに、お前に寄り添ってはやれない。だが…聞いてやることくらいはしてやろう。
対価としてこの世界の情報を貰うがな」
さらりとファンタズマ・ゴリアのある地域にも立ち寄ったことを示唆するイレイナに対し、気にはなりつつも、相っ変わらずの口の悪さを発揮しながら瞬はそう提案をした
「…いちいち、上から目線ですね……そういうこと言う人はモテませんよ…」
「有象無象にどう思われようと僕は気にはしないさ」
毒を吐くもののキレが無いイレイナ、本来の精神状態なら怪しさしかない上に上から目線で口の悪い男に話すようなことは無いが……気が付くとこうなった原因の一件を、溢すように話してしまっていた
2867
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 01:33:10
>>2866
良いと思う
2868
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 04:15:29
覇王十代によって架空異世界のヘルカイザー亮は屠られてるんだよね
そんな世界にやってきた丸藤亮はどんな行動を取るのか⋯
ちなみにこの話が投下された時点では転移枠の丸藤亮がカイザーかヘルカイザーか、転移時期は判明してなかったね
2869
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 04:23:37
リュシア、冒険者としての素質があったみたいでメキメキ力をつける
ただこれはミルキットもそうなんだけど、元奴隷だからよく思わない者もいる模様
リュシアとミルキットは仲良しなんだけどね…その様子を気味悪がる者がいる
ただバックに冒険者としてなんだなんだ有能だと噂になってるマサツグとフラムがいるのでなかなか手は出せない
そもそもリュシアとミルキットはスキルを得てそれなりに強さを持ってるからね…
2870
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 04:56:26
めぐみん「!?なんですか今のドラゴン、めちゃくちゃカッコいいじゃないですか!」
ロリカイザー「案の定めぐみん姉ちゃんは厨二だな」
ジャック「こいつはレッド・デーモンズ・ドラゴン。ふん、そこの魔法使いにはレッドデーモンズの良さがわかるようだな」
どこか嬉しそうに話すジャックとめぐみん、ロリカイザーは交流した
2871
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 08:27:31
>>2868
>>2869
>>2870
良いと思います
2872
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 10:00:33
>>393
マクギリス「ではお近づきの印として、君に300アグニカポイント移譲しよう」
ミカ「うーん…アグニカポイント?ってよくわかんないけど、いらないかな☆」
マクギリス「全く、困った女だ」
オルガ「そりゃお嬢さんの台詞だろ…」
マクギリス「バエルを持つ私に逆らうとは…」
ミカ「わーお☆戦う流れなんだねこれ」
オルガ「何やってんだマクギリスゥ!」
って感じの流れでバエルを召喚しミカに戦いを挑むマッキーだったけど…なんか普通にやり合えてる辺りすげえよミカは
(なんだよ…俺より強えじゃねぇか…)
「お嬢さんっていうか…ゴリr」
「女の子にそういうこと言うの、よくないと思うよ☆」
「すみませんでした」
なんて一幕を挟みつつ、ユウキに事情を話した上で探し人を探すこととなった3人である
後しれっとここでオルガは彼にとっての『ミカ』こと三日月の事を探したいと考えてたのも開示されたりもした
2873
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 10:17:50
ジョーカーがチルチルまでしばきあげてるけど後遺症残さないとはいえ相手は子供なんだからもっとこう…手心というか…
2874
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 10:46:31
>>2872
補足
ちなみにオルガはこの時点で自分のスキルを知らないor把握しきれてない
(原作通りなら死んでも生き返れる+オルガ獅電召喚+BB素材群って感じだろうけど)
ので、普通に召喚獣として三日月withバルバトスを呼べる可能性もある
オルガ当人的にはもし居るなら探したい程度ではある
2875
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 11:15:40
>>404
これに加えて、実はアビスの大穴の先も世界Bに繋がってるんだよね
ただ、こっちもこっちでバラモスの監視がない代わりに凶悪な原生生物やアビスの魔物が出る上に
引き返そうとすると上昇負荷がかかるから決死の覚悟で入らないといけない
ボンドルドによって世界Bの存在が広まりつつある
2876
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 12:44:13
>>214
ルシア「貴様は今の世界を正しいと思っているか?勇者」
ロゥジー「何の話だ」
ルシア「オレにはわかるさ、貴様は奴(=RAVE原作主人公のハルの事と読み手には推測されてた)とは違う…オレと同じ、正しい訳がねえって考えてる側のはずだ!」
ロゥジー(テルティナ様に出会えていなければ、或いは…だが)
「…テルティナ様が居るこの世界が、私にとって正しい世界だ!」
こんな感じのやり取りもあったんだっけ
2877
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 14:20:02
>>2872
>>2873
>>2874
>>2875
>>2876
大丈夫です
2878
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 18:04:22
>>385
原作よりも凄惨な事態っていうかこれザハギン族の皆と残滓クラウラだけじゃなくてアンジュとカリンカまで犠牲になったのあまりにも救いがなさすぎる
何ならアンジュの裏切りどうこうの裏取りは幾松の弟が調子に乗ってペラペラ喋った(実質洗脳に近い暗示掛かってやらかした)からぽリュカへのダメージは抑えめではあった
問題はピナに諭されたイドラが使った魔法で、暴走した残滓クラウラを原作以上にパワーアップさせて被害甚大化したことなんだよな
2879
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 18:13:11
ユミナとエルがハジメと再開できたタイミング
ちょうどハジメがユエを見つけて「すみません。間違えました」した直後だったせいで、「助けろやー!」ってキレたユミナによるドロップキックが直撃したハジメで草
この後に本来ならユエを助けた後に登場するはずのサソリモドキが騒ぎに気づいて登場……だけでなく
カメック「クッパ様の命令で偵察に来てみれば、余計な連中がぞろぞろと……」
おまえかい!!!
2880
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 18:48:29
【緊急速報】バグナラク側、ついに一線を越える
原作とはだいぶ違う形で蘇った一撃将軍ダイゴーグがトリニティ襲撃の先遣隊として投入される
地域を守っていた正実は突如の襲撃対応できず死傷者が出て、その場にいた正実副委員長である羽川ハスミは重症を負ってしまう
さらに追い打ちをかけるかのように、何処からか「先生はキヴォトスを見捨てた」という出所不明の偽情報が出回り始めた
2881
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 19:09:54
>>409
紆余曲折あった結果として、オナアキは裏稼業の世界へと本格的に身を投じることになったね
ただ、堕ちた後でも元仕事仲間や顔見知り(パステル、クレイ、みいちゃん)のみを案じ続けてた事から分かるようにこいつも相当な聖人
だがその心配と同時に自らの竿の研磨も金玉への集中攻撃も怠ってないド変態だがな!
2882
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 19:12:33
すまん誤字修正 オナアキが仲間を重んじる性格なのはそうだけどモロナルシストの彼が自分の身すら案じないことはありえないので
>>409
紆余曲折あった結果として、オナアキは裏稼業の世界へと本格的に身を投じることになったね
ただ、堕ちた後でも元仕事仲間や顔見知り(パステル、クレイ、みいちゃん)の身を案じ続けてた事から分かるようにこいつも相当な聖人
だがその心配と同時に自らの竿の研磨も金玉への集中攻撃も怠ってないド変態だがな!
2883
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 19:18:36
>>2878
>>2879
>>2880
>>2882
大丈夫です
2884
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 19:40:32
人魔大戦の時代に七大迷宮が作成されるきっかけとなった『何か』への対抗組織を母体とした治安維持組織『十月機関』。
魔王軍や廃棄物(エンズ)や『キョウカイ』などの対策にてんやわんやな最中、同組織所属のオスカー・オルクス及びミレディ・ライセンの「オルクス大迷宮下層部に侵入者及び未知の機械生命体の出現」報告を受け、
同じく『懲罰勇者』よりザイロ・フォルバーツ及びエクソシスター・マルファの小隊をを大迷宮に派遣する
ただの確認だと思ったところでカメックを見つけて頭抱えることになるんだよね。
なお十月機関創始者は95で言われていた初代聖女こと英雄エクレシア
2885
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 19:45:04
>>2884
大丈夫です
2886
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 20:43:55
>>424
というわけでシュゴッダムへの出張組は穹、オデット、ギラ、カブラキの5人になったな
フィルギア当人はちょっと不服ではあったが
>>471
の件があったのでヴァルハラの防衛どうこうで深紅たちとお留守番
(まあもしもの時はすぐさまシュゴッダムに行けるようにスタンバイしてはいる)
あとバグナラクのキヴォトス襲撃への対応は他の国及びその他とかが担当って感じになったね
2887
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 20:54:14
>>2886
大丈夫です
2888
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 20:55:55
>>397
七英雄、原作とは異なり全員揃って暴れ出したわけじゃないのもあって未だに英雄として崇める信仰が根強いどころか、暴れてる連中は貶める為に名前を使っているのでは?とすら囁かれてる始末である
なおしれっとバレンヌ帝国が最初にぶつかった七英雄がクジンシーじゃないことも示唆され、さてはアイツB世界辺りにでも飛ばされたのでは?と読み手に言われていたがはたして
2889
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 20:59:23
良いと思う
2890
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 21:13:48
>>334
イオリ本人に証言させて濡れ衣を晴らせば…って思ったが運悪く転移災害に遭いキヴォトスから姿を消してたのか
このせいでトリニティ側は「ナギサ昏睡の実行犯を隠してる」と疑われ、
反対にゲヘナ側からは「イオリに濡れ衣を着せ攻め込む口実を作ってる」と逆に疑いが向けられる事態に
そんな状況で
>>471
が起きるもんだから、連邦生徒会ですら匙を投げたくなるレベルになった
一方肝心のイオリはA世界に転移、運良く冒険者ギルドで保護されたんだが…
イオリ「あの薄汚い指名手配犯のせいで、こっちはとんでもないことになってんだぞ!?」
MUR「ポッチャマ…(頭を抱える)」
【悲報】MUR大先輩、探してた後輩の諸々のやらかしを遂に知る
2891
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 21:26:17
>>2890
大丈夫です
2892
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 22:00:37
しかも野獣先輩、自身を捕らえようとする追っ手から逃げてる最中に見るだけで認識災害起こすレベルのALEPHアブノーマリティ「規制済み」と遭遇してしまうんだよな
これによって発狂寸前だった野獣の心はとうとう破綻
その瞬間、野獣の体はみるみる別のものへと変貌していく。
野獣「MURさん、KMR、TRT〜〜!!!!!!
アッ、遠野、ト、遠野遠野遠野〜〜〜!!!!!!!!!!!
ンアッーーーーーーーー!!!!!」
プロムン世界で言うねじれ現象が発生したのか定かではないが、 T-1919-01「野獣と化した先輩」に成り果てたのはもう落ちるとこまで落ちたな…(確信)って感じだった
2893
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 22:02:11
>>2892
良いと思います
2894
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 22:14:13
>>245
この後ニックこと肉助がどうなったかといえば、
卍丸達が暗黒ランを斬る裏で、カブキ、烈、シルビア、ポリュカ様と戦っていた
四人を相手するため、ニックも本気を出し真の姿である猪形態となる
しかし、ニックのブタ化はカブキが即解除するため効かず、そのうえ弱点の氷竜の術を撃たれ、
力のままに包丁を振るっても烈の消力で回避され、
シルビアからは同じオネエだとしても、アナタなんかナカマじゃないわと、容赦なくバイキルトを付与したポリュカ様をレディーファーストで連続行動させたり
と、相性が最悪だった
途中隠し持っていた血肉を食べて体力を回復させるも怒涛の攻撃には追いつかず打つ手なしとなり、
最期は「お願い、アタシが死んだら……アタシを食べて」と媚びるような口調で、せめて理想の死に方で死にたいと懇願する
だが、その言葉を聞いて、過去の戦いでピクルに脚を食わせた烈が、ピクルとの戦いを侮辱されたように感じ、舐めるなと激昂
円を描き拳で撃つ劈掛拳―――烈海王流グルグルパンチがトドメとなり、その命を終えた
「って、あら?アタシ生きてる……?」
かに、思えた
四人がその場を後にした後、ニックが戦闘中に食べた血肉の中に吸血鬼@彼岸島のものがあった事が発覚
強くなるために肉体改造を繰り返し、様々な生き物と掛け合わされてきた根の一族の生命力と合わさり、ギリギリの所で再生を遂げる
天守閣が崩れるどさくさに紛れ、変身術で稲妻の住民に化け誰にも気付かれぬように抜け出した
2895
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 22:21:02
>>2894
良いと思います
2896
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 22:21:08
>>2894
OKです
2897
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 23:09:51
>>433
グラニュート和子戦
強さもそうだけど淫売のメスブタにされた女性陣の被害が洒落にならない量に達し、ソードオブロゴスの剣士も出張る事態にまで発展
冒険者達もこの時だけは剣士達への不信感を抑えて共闘、ゴチゾウの力を次々攻略していった
けどディーガナザルが組み込んだ素材の一つが、よりにもよって尸魂界から転移してきた霊王の左腕@BLEACH
ペルニダと同じく驚異的な再生能力に加え、進化し冒険者達のスキルやらライダー達の能力を使い逆に追い詰めた
更にディーガナザルが組み込んだのはキルゲの死体@BLEACH
聖文字を使い一護ですら破壊不可能だった檻に男は次々閉じ込められ、被害を免れた女はフェロモンの効果でメスブタ堕ちする中、
「分かったよ母さん……チクショウ…チクショウ……!」
と、遂に明さん自らの手で母を斬ることを決意したんだよな
2898
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 23:11:12
>>2897
大丈夫です
2899
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 23:28:00
>>379
「……マジかよ。…夢で会ったことあるとか、そういうのもねぇのか!?」
「……(思い出そうとしてる顔)
……ごめんなさい、そういうのも……ない、みたい」
仲間と一緒に助けたし助けられた身なんだけどなぁ…なんて少し寂しく思いながらも、薫の脳裏に浮かぶはある可能性。
(…これはアレか?似てるけど違う世界…並行世界とかそういう奴か??
…オレみたいにあの時のことを夢としてすら覚えてねぇ辺り……そういう事、なんだろうなあ)
ヒーロー好きであるが故、そういう状況に陥った…なんて作品を観たこともある。だからその可能性へと行き当たったわけであった。
「…すまん、オレの勘違いかもしれねぇ。……それと付き合わせちまって悪いが、もうひとついいか?」
「…え、うん」
「ヘスティア・ファミリアって何処にあるか知ってるか?」
「知ってる…けど、どうしたの…?」
「そこの神様に用があるっつーか…今出来た」
何処か心配そうに見てくるアイズに申し訳なさを感じつつ、教えてもらった場所へと向かう。勿論ありがとうなと礼を言った上で。
(…あの時はあんまり喋る機会は無かったが…なんつーか沙耶香みたいな…情緒が幼いんだな、アイズって)
なんて脳裏に浮かべながら、彼女は目的地へ到着。
居たのは主神と少年だけだったが──主神が居てくれたのなら話は早い。
「ヘスティア神、オレの…っつーかオレ達と会ったこと、覚えてるか??」
「いきなり誰だい君は!?……あー、なるほど…異邦人君か。それもボク達の世界からかなり離れた…」
(…一目でわかる辺り、オレの知ってるヘスティアじゃねぇけど…神様なことは変わりないみてぇだな)
かつて違うオラリオに飛ばされた際、そこの世界のヘスティアが自分達のことを一目で異邦人だと見抜いてた事を想起する薫…だがここで声をかけられる。
「…君は?…ヘスティア様の知り合い、って訳でもなさそうだけど…」
「…いや、お前こそ……。…あー…オレから名乗るべきだな、こりゃ。
益子薫。刀使…わかりやすいかはアレだが、神薙の巫女って奴だよ。
そこのヘスティア神とは初対面だが、こことは違う世界のオラリオで仲間達共々助けられた事はある」
「…巫女さん…?君が?それに別の世界のオラリオ…?」
「…まあそうなるよな。…オレは名乗ったぞ。お前も名乗るならその辺の事情も話してやる」
「僕は…ベル。ベル・クラネル」
目前の白髪赤眼、兎を連想させる少年の名を聞いた薫は驚く。
違う世界のヘスティアが何度も『愛しの』ベル君と言っていた、遠くまで出稼ぎに出る羽目になった男の名であったからだ。
ヒーローに憧れ刀使になった少女と英雄に憧れ冒険者となった少年、別の世界では折り悪く出会う事のなかった2人はこうして…遭遇を果たした。
2900
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 23:33:26
各地を放浪していたハドラーだったけど混迷を極める世界情勢を前に単独での活動には限界があると気づいて。宿り木としてフィオーレに赴いてFAIRYTAILに加入するんだよね。
「そのアバンって奴を探すのなら、冒険者ギルドの方がいいんじゃねえのか?」ってナツやグレイに聞かれるけど
「奴が冒険者ギルドに所属している可能性もあるだろう。易々と死ぬ男でも簡単に折れる男でもないからな。
あの男と同じ陣営に所属する気はない。奴を倒すのは俺だ。」って覇気のある返しをするのがまたいいんだ。
「それに、仮にも魔族のこの俺が、魔王軍討伐の機運が高まっている今の冒険者ギルドに入れるとも思えんしな。」となんて返す、意外としっかり考えて行動してるハドラー。
結局サルーム王国が魔王軍の手で滅ぼされて、FAIRYTAILに加入してたロイドとシルファとひと悶着起こしちゃうんだけど。
ロイドは良いにしてもシルファがブチギレてギルド滅茶苦茶になってるのいつものFAIRYTAILだった。
2901
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 23:33:50
>>2899
大丈夫です
>>498
太陽様の白いアレ兵をぶった斬り、グラニュート和子の猛攻も凌ぎ続ける
が、相手は霊王のパーツの影響で無限に進化する化け物
これまで死闘を繰り広げたアマルガム達や、下手をすれば雅をも超えかねない
それ程の化け物に母が変貌し、目を逸らしたくなる現実へ顔を歪めるも、
「化け物は叩っ斬る…!それに俺は……フッ、いつの間にかこいつらの事が放って置けなくなっちまったようだ」
素っ気ない態度の自分にも馴れ馴れしく接する、MUR達冒険者
いずれ別れる連中と深い仲を築くつもりはなかったのに、
肩を並べて魔物の討伐に出て、アクア達の宴会騒ぎに巻き込まれ、純粋な憧れの目を向けるハチワレにむず痒さを覚えたり
気付けばこいつらの輪の中に入ってしまった
彼岸島で戦った時と同じ、死なせたくない奴らが増えてしまった
「だから俺は、たとえ自分の親だろうと――!?」
その時、明の懐で何かが光り輝く
取り出してみればそれは以前、メギドを斬った時偶然手に入れたアルターライドブック
何となく持ち歩いていたソレは今、明の戦意に呼応し新たな物語を形作る
『吸血殲鬼!』
『全てを奪われた絶望の運命を食い破る、孤独な救世主の英雄譚…』
「ハ、何だか知らねェが試してやるよ。変身!」
『殲鬼!抜刀!』
ライドブックの力によるものか、右手の義手刀は聖剣に変化
『塵殺剣・殲鬼』を抜刀し、ここに新たな聖剣の担い手が生まれた
2902
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 23:36:47
>>2900
大丈夫です
2903
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 23:37:42
>>2900
>>2901
どちらもいいと思います
2904
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 23:43:07
>>463
布一枚に拘束具という貧相な装備で武器もなかったカチーナとココナ
直虎が奴隷商人をぶちのめしている間に混乱に乗じて逃げ出そうとする。
おそらく、直虎もまた奴隷商人。このまま待っていればまた奴隷生活に逆戻りだ。これが最後のチャンスと見て逃げ出した。
しかし、せっかくのレアな奴隷を逃がすまいと商人の追手が迫ってくる。
連日の奴隷商人から虐待や過酷な労働で身体はボロボロだったためすぐに追いつかれそうになる。
「ココナちゃん逃げて!」
「だめ!カチーナちゃんも一緒に……!」
長い奴隷生活で既に固い絆ができていた。
丸腰のまま盾になろうとするカチーナに並び立つココナ。
そんな時、突如として轟音が響き、「とてつもなく巨大で白い何か」が奴隷商人を押しつぶした。
おそるおそる見上げると、そこには
>>469
のクラウラが巨体には似合わぬスピードで進軍していた。
もちろん、その周囲には暴走魔族がいる。
そんな中、拘束具に布一枚という丸腰で放り出されているのだ、と自分達の危機的状況を知る。
「逃げよう!」
「なに……あれ……」
逃げようとした先には、巨大なイカの化け物以上の絶望があった。
白い不気味な巨人――グラニュート和子
>>498
がそびえ立っていた。
かつてのアビスとの絶望的な戦争を思い返すも、カチーナはそれでも諦めそうになる心を振り払い、ココナの手を握る。
「こっちだよ!魔物が入って来れない狭い場所に……!」
「う、うん……!」
グラニュート和子に暴走クラウラ。絶望を形にしたような人類の天敵が跋扈する中を、奴隷から抜け出そうとする獣耳の少女達は逃げ惑う。
二人に救いの手はあるのだろうか。
2905
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 23:46:52
>>2904
大丈夫ですー
2906
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 23:59:30
>>470
いざバトル始まってみるとカメックが思うのほか強くて笑った
序盤ハジメとはいえガチで苦戦して、ユミナとエルがうまい具合サポートした挙げ句
ユエがハジメの血を吸って魔法ブッパしなければ危なかったよマジで
ちなみにサソリモドキくんは雑に処理された模様
※余談だがこのカメックの強さの基準はキヴァ@バーサスよりちょっと下ぐらいらしいですby書き手
2907
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:11:10
(シュゴッダム周り一気に進めます)
無事シュゴッダムに到着し、例の現地協力者を探していたギラ一行はベオウルフたちと合流できたな
協力者の件で尋ねるもベオウルフも他の皆も何も知らないとのこと
首を傾げることになった皆だが、このタイミングでラクレスが民を鎮めるための演説をこのタイミングで開始
もしかしたらもう誰かが動いてることを加味し、ギラ組とベオウルフ組は二手に分かれ演説会場へと向かう
一方その頃、演説中のラクレスに近寄る黒いフードの影……何者かによって洗脳され、ラクレス暗殺の為の手駒に仕立て上げられた少女
転移災害に巻き込まれ行方不明になっていたはずのエリス・ボレアス・グレイラットだった
2908
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:13:04
>>2906
>>2907
大丈夫です!
2909
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:22:12
「あー、なあオスカー。アンタの実家いまエライことになってるけど。」
『なんだいザイロ。迷宮を実家扱いはちょっと勘弁してほしいな。
こっちはサシでミレディの相手をして胃薬を切らしてるんだ。手短に頼む。』
「迷い込んだガキどもが閉じ込められていた裸の幼女回収したと思ったら、クッパの部下が来た。
クッパのとこの魔法使いは一端置くとしても、あの幼女何?お前の趣味か?」
『み に お ぼ え が な い』
から始まる、十月機関組の遠隔通話によるカメック戦の外部実況
手を貸すかどうか聞かれた時は『一応試練と言う体で作った迷宮だ。カメックが彼らを殺しそうになったら介入するくらいで、ドッタとマルファもいれば逃げるだけならなんとでもなるだろう。』とオスカーは返したけど、滅茶苦茶心配そうにしてた。
実際にカメック倒した時はザイロは感嘆していたし、サソリモドキの素材を盗もうとしたドッタをマルファが滾々と説教してた。その通話越しでオスカーとミレディは胸をなでおろしていたり。
ハジメたちが奥に進んだ様子を見届けてから帰還した十月機関だったけど、一緒に落下していたワイゼル∞をここで回収。
ワイゼルの材質や技術がB世界由来のものであるとここで断定されたけど、下手人や犯人はまだ不明なんだっけ。クッパとは無関係らしいし。
2910
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:24:54
リーゼ・マクシアでは国を統一したガイアス王とその部下としてまさかのヴィザ翁が並び立ってて武力最強タッグが爆誕
>>265
のデェムシュら過激派で、独断専行したオーバーロードインベスすら一切寄せ付けない実力なの、化け物以上に化け物な連中
だがそれでもヘルヘイムの森の侵食には全く成す術がないの、どれだけ強かろうとあくまで「人」
怪物には勝てても、天災には無情なほど無力で力の限界を感じたな
大戦争の機運や
>>133
の異界炉計画の再始動もあって国外への不信も強まるし、自国以外は信用ならない土壌が完成しつつあるのが痛い
2911
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:26:30
>>2909-2910
大丈夫です
2912
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:34:21
>>505
名前が仮面ライダーベルセルクなのがおおもう…
進化し続けるグラニュート和子に対し、名に相応しく聖剣でひたすらに斬り刻む明さん
滅却師の霊子兵装で大量の矢を射られるが、それすら剣一本でひたすらにザンッしていく
「この親不孝者のクソ息子!太陽様を奪っただけじゃ飽き足らず、私の命まで奪おうってのかい!?」
「ああそうだ!人を殺す化け物は殺す!ここに雅の野郎がいなくたって、それは変わらねェ!」
「テメェ!クソ息子!」
怒り心頭で更に進化の兆しを見せ――グラニュート和子は大量の血を吐き出した
酸賀とディーガナザルが手を加えたとはいえ、ベースとなったのはただの吸血鬼の宮本和子
それでもゴチゾウや聖文字なら耐えられたが、霊王の体の一部は劇薬
度重なる進化にとうとう体が付いていけなくなったのだ
そしてこの機を逃す明ではない
『必殺読破!殲鬼!一冊斬り!』
「悪いな小春…あの時お前に手を汚させちまったが、やはりこいつは俺がやらなきゃならねェようだ」
「ち、チクショウ!お前さえいなけりゃ…お前なんか生んでなけりゃあああああ!!!」
「叩っ斬る!」
ザ ンッ!
「こ、この…ゲロカス……」
【宮本和子@彼岸島 48日後… 異世界にて散る】
2913
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:35:24
>>2912
大丈夫です
2914
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:36:26
>>458
マクギリス「…ところでオルガ団長、ミカ嬢。君たちは彼を…ユウキ総帥(グランドマスター)をどう観た?」
オルガ「どう観たって、言われてもな…色々気苦労が絶えなさそうな、中間管理職っつーか」
ミカ「うーん…お腹の中で色々と、考えてそうなおにいさんかなぁ?そういう経験は私にもあるし、それで色々とやらかしちゃったからねー☆」
オルガ(やからしたバエル馬鹿とやからしたお嬢さんに、勝ち馬に乗ったつもりで泥舟に乗ってた強欲な馬鹿。…勘弁してくれよ……)
マクギリス「私には、彼の瞳中に怒りが観えた。かつて私が抱いていたそれと似た物が」
原作通りなら理不尽なトラック事故で両親亡くした時に抱いたそれを指してるんだろうけど、架空異世界なのもあってわからないんだよね
何気に転スラ関連のキャラどころか組織にワードもユウキ当人と自由組合しか今のところ出てないのもあって
2915
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:46:59
>>351
この後の檜山、ハイリヒ王国に戻らず一時期行方不明扱いになったのお前マジかよってなった
実際はキルバーンが「魔界の神」に会わせてあげるとか言い出してそれに従うしかなかったって感じ
なお出会った結果、香織を手に入れるために手段を選ばないことを選択肢、魔王サイドに鞍替えである
一旦はクラスメイトの所に戻ってスパイ活動する感じにはなるけれど
なおこれの影響でエリリンが檜山脅して利用するフラグがなくなったので着実にエリリンのフラグ壊れていったり別のフラグが発生したりしている
2916
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:47:32
>>2914
大丈夫です
2917
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:52:04
カメックとサソリモドキ倒して一段落……かと思いきや思想の相違でハジメとユミナが喧嘩し始めたのはなぁ……
最初はハジメは場合によってはユミナ殺す気でいたけど、ユミナが予想以上にしぶとかったかつ自分がヘロヘロになるまで抵抗して自分にまたしても一発頭突きかましたもんだから
あまりにもユミナがバカが過ぎてかつ、遊星と出会った時の「絆」の話を思い出したのか
あとエルちゃんにも「どうこう言うつもりはないけど香織さんを悲しませるのはやめてください、あと私との約束破ったら許しませんよ(意訳)」と釘刺されたのもあって
ハジメ「……もういい」
ユミナ「ふ……ぇ……」
ハジメ「……言っとくが、俺は俺の考えを変えるつもりはない。……だが、少しだけなら譲渡はしてやる」
ユミナ「……あんたも、十分、わがまま、じゃないのよ……バカ……」
ハジメ「……お前にだけは言われたくないな、バカ女」
これのお陰でハジメくんがほんのちょっぴりマイルドになりました
2918
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:54:42
>>2915
いいと思う
>>2917
内容はいいと思うけど、譲歩ってなるべき部分が譲渡ってなってるからそこを直せば投下していいと思う
2919
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:56:06
>>505
この戦闘中、
>>506
で実は意外と近くにココナとカチーナがいたんだよな
ただグラニュート和子相手に周囲を気にする余裕が無くて、明さんも気付けなかった
ザンッした時和子の血が偶然ココナの体内に入ってしまう事態に
普通なら吸血鬼化するんだけど、魔改造されたせいで吸血鬼ウイルスの効力が弱まりそうはならなかった
でも代わりにココナの股から太陽様の脚にあったのと同じ突起…ざっくり言えばチ○コが生えふたなり化したのは予想外だからチクショウ!
で、この結果
勃起したふたチンの処理の仕方が分からず半泣きになるココナと、女を誘惑するフェロモンへ必死に抗うカチーナという構図が生まれてしまった
2920
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:57:01
>>513
ヘルヘイムの森、本来もっと国を越えて取り組むべき事案だけど、情勢のせいで最も渦中にあるリーゼ・マクシアが孤独に闘い続けるしかない状態に追い込まれてるのが辛いなあ…
ガイアスも下等なサルに同胞殺られて業を煮やして出てきたデェムシュとの戦闘の時、受けた傷からヘルヘイムの毒の侵食受けちゃったみたいだし、どんどん余裕が奪われていってる
2921
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 00:58:17
オリロワ8ジョーカー、悪しき存在は陰ながら倒してるんだよな
ただ名誉は欲さないからあまりそれを口にしない
一部では噂になってるが…
2922
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 01:00:10
>>2919
>>2920
いいと思う
2923
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 01:01:30
>>2921
大丈夫です
2924
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 01:16:05
>>35
この後、燐は賢人に保護される
燐(どうしてこんなことになったんだろう……)
青い空のカミュ本編で現実に戻らなかった燐はこの世界にうんざりしていた
でも賢人と会話を重ねていくうちに、互いに本が好きとわかり打ち解けていく
そして賢人はこの世界で生き抜くための術を提案した
賢人「燐、俺と一緒に冒険者ギルドに入ろう。この世界で戦う力がないのはあまりにも危険だ」
燐「はっ、はい。えーと、わかりました」
2925
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 01:21:01
>>2924
良いと思います
2926
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 01:38:18
健太が世界Aでギャバンって単語を何度か出すせいで一部の住人にギャバンって単語が根付いて草
2927
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 01:47:24
>>2926
良いと思う
2928
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 01:57:42
>>518
この時のカチーナ、フェロモンの影響もあってココナがとてつもなくかわいく見えて魅了されてたんだよな
必死に抗いはしたんだけど、結局誘惑には勝てず奴隷としてつけていた最後の布一枚すら脱ぎ捨ててココナを押し倒してしまったのは新たな百合の芽生えを感じました
とはいえ、そこまで性知識がなかったのもあって抱きついて素股をするまでにとどまったから最悪の一戦は踏み越えずに済んだのは不幸中の幸い
2929
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 04:44:12
>>2928
大丈夫です
2930
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 07:47:25
>>258
言うてさとこは良くも悪くも流されやすい子だから、それも合わせてとりあえずドレイク軍に身を寄せるコースかと思いきや、ここで自分と同じように保護された異邦人と出会う事となったのが転機だった
その異邦人が……お前かよオルフェ!
当人はアコード故の読心もありどうにか隙見て逃げたがってた所に出会っちゃったわけで
なおさとこの(というかにんころ特有の)倫理観の無さには引いてた模様
2931
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 08:24:49
>>2930
良いと思います
2932
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 10:21:09
>>243
綺麗寄りになってるならなんで魔女教なんかに居るんだレグルスさん…と思ったけど、どうも原作では不仲だったペテルギウス絡みの理由があるんじゃないかとか言われてなければ
2933
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 10:32:22
指名手配として追われてる晴人さん、グラニュート和子戦とクラウラ戦に出くわす
今助けに出ていけば捕まる可能性は高く、幸いなことに誰も自分には気付いていない
「……目の前の誰かを見捨てる奴が、誰かの希望になんてなれないよな」
だが彼は変身し、加勢する道を選んだ
当然指名手配犯が味方側とは言え乱入した事に気付いた面々は驚き警戒、なんなら状況を顧みずこの場で捕まえようと考える者も居たが…人々を守る為奮戦する様を見て今は共闘を選ぶこととなった
2934
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 10:50:20
>>2932
>>2933
いいね
2935
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 17:13:18
>>540
ただスコルピオワームも異形に違いないから人助けをする異形として見た目なんかが噂されたんだよな
2936
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 17:57:33
>>2935
大丈夫
2937
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 17:59:16
黙れドン太郎が黙れ(ドン)でルイと一緒にレイプして回ってるのほんとさぁ…
ラクトやカミーユやロリカイザーは黙れドン太郎の風評被害を止めようと考えるがなかなか出会えず再戦出来ない状況
2938
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 18:08:42
>>510
ラクレス「シュゴッダムの民よ!皆の困窮の声は、すべて我が耳に届いている!
国を率いる者として、その責は全て私にある!
だが決して、他国への憎悪や欲望に呑まれてはならない!それらに身を任せれば神の怒りよりも恐ろしい、我ら自身の滅びを招くことになる!」
住民A「ふざけるな!この期に及んでまだ国民に飢えに喘げと言うのか!」
住民B「王が不甲斐ないからこうなってるんだ!俺たちに押し付けるのはやめろ!」
住民C「我々もバグナラクに続き、キヴォトスへ侵攻すべきだ!」
住民D「ラクレス王!最近巷に出回っているあの映像は真実なんですか!」
住民E「キヴォトスへの侵攻に反対しているのは寵愛している女でもいるからじゃないのか!」
住民F「あんなデカ過ぎる枕がある場所は国王の寝室以外にありえない!」
住民G「やっぱりラクレスはロリコン王だったんだああああああっ!!!!」
思い思いの不安や怒りをぶつけ、ヒートアップしていく民衆。
王は懸命に訴えるが、悪意に扇動され過熱しきった民意には届かない
そんな狂気の渦をかき分けて、ラクレスへと近づく黒い影
エリス・ボレアス・グレイラット。
虚ろな目をした少女が、場を更なる混沌へ導くため
その手が獲物を掴み、懐に忍ばせた何かを抜こうとした刹那――
「止まれ」
エリスの腕が、横から伸びた何者かの手に掴まれる。
「懐の物はそのまま出さないでくれ。
その選択は、この世界の破滅へと分岐することになる」
放たれた刺客を阻んだ者の正体。
クランスピアから失踪していたエージェント。
分子対策室室長、ユリウス・ウィル・クルスニクだった。
2939
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 18:08:45
>>401
そもそも「神の反逆者」なんだし、何かしら神様絡みでおつらい過去持ってる可能性あるんだよなベストナインの皆
現状碌でもないルイですら過去に触れられることを意識的に避けているみたいだし
じゃあフレアは何なんだよって話にはなるけどなんだか過去絡み中々ヤバそうなんだよなぁ
2940
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 18:09:35
>>2937-2938
OKです
2941
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 18:37:41
>>546
エリスはユリウスが止めたけど、念を押してもう一人暗殺者を仕向けてたんだよな
それは混沌5で生還後、異世界に転移してきた万丈龍我
エリス同様、経緯は不明だが何者かの駒にされていた
更にこの世界に転移してきたらしいワープテラのケミーカード@ガッチャードを持たされており、一瞬でラクレスの目の前へワープ
抵抗する暇を与えずビートクローザーを振りかぶり……
『KAMEN RIDE ZI-O!』
『FORM RIDE ZI-OⅡ!』
「悪いな、そいつはもう俺が見た未来だ」
ジオウⅡにカメンライドした士が未来予測+時間遡行でラクレス暗殺を阻止
ラクレスが斬られる寸前まで時間が戻り、万丈の剣は見上げる程のデッケぇ男根に防がれた
ラクレス「何者だ…?」
ドゥーガ「だ、誰だこの露出魔をここまで通したのはー!?」
ベオウルフ「シュゴッダムの王よ、貴殿の国へ侵入した件は後で謝罪する。だが今この場は、我々に任せてもらおう」
2942
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 18:38:23
マーニャとミネアは父エドガンの仇を取る旅の中でマトリフに呪文の修行を受けており、彼らを殺した魔王軍への復讐を目指していた
ドラゴンが最強の代名詞であるこの世界で、ドラゴラムが使える彼女は冒険者ギルドでは上位の実力者として評価されており、その性格から人気も高かった
ある日、魔王軍討伐の為に妹のミネアやギルドの仲間を連れて出撃する
しかし、魔王軍の圧倒的な強さから途中で討伐は難しいと悟り、ミネアや仲間達を逃がした後、一人で殿を務めた
好敵手であったマトリフの弟子だと知ったガンガディアを迎え撃つ
ガンガディアに対しドラゴラムを唱えて立ち向かうという、獄炎本編とは逆の構図となりながら、互いに全力を出し尽くした末にマーニャは紙一重で敗北し死亡する
ガンガディアからも素晴らしい魔法使いだったと敬意を示され、持っていたドラゴラムの魔導書@ダイ獄炎はガンガディアの手に渡った
この後、彼女の遺体はザボエラ@ダイ大の手により回収される
実はマーニャが敗北したのはザボエラが密かにデバフをかけていたせいであった事が発覚
ザボエラは科学者としてディーガナザルに張り合っておりその材料を確保するためだった
色々と改造を行ったうえで遺体を蘇生液に浸け復活させ、ついでにウルノーガ軍が残した妖魔のバニースーツを着せられて、呪われしマーニャと化した彼女は魔王軍の一員となった
ザボエラはこの後、経緯を知ったガンガディアに余計な事をしたなと怒りを買う事になる
2943
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 18:43:55
>>2941-2942
いいですね
>>2939
は自分のなのでOK待ちです
2944
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 18:45:21
>>2939
良いと思います
2945
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 18:52:42
>>542
確かドラえもんが偶々いない時、のび太が魔物に襲われる事件があったんだよな
でもそれを見かけた晴人が助けに現われ撃退
指名手配中の指輪の魔法使いなんで最初はビビるのび太だったけど、自分を気遣う晴人の姿に「悪い人じゃないのでは」と思い始める
けど運悪くドラえもんが帰って来て、怒り心頭でウィザードを攻撃
のび太の制止も聞かず殺そうとするけど
「いい加減にしてよ!そのお兄さんはぼくを助けてくれた人なんだよ!?これじゃあ…悪者はドラえもんの方じゃないか!」
仮面ライダーに対して異様な敵愾心を向けてることへの、前々からの疑問もあってか遂に堪らずそう言った
2946
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 18:56:53
>>2945
大丈夫だと思います
2947
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 19:06:42
>>400
実際、湊くんは中級魔法@このすばまで短期間で習得したからすごくはあるんだよね
まあスキルポイントをみんなが稼いでくれたからで、それが余計に湊くんがコンプレックスに思う理由なんだけど、まあそれでも湊なりに工夫をしながら戦うことで活躍もしてるんだけど明らかにスペック不足だからコンプレックスにも思う
キルト「この短期間で中級魔法まで習得した湊は大したものだよ。俺は昔、本当に弱かった。……良かったら湊に剣技教えようか?俺が教えられるのは二刀流になるが……」
湊「はい!是非ともお願いします!」
2948
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 19:09:44
>>2947
いいですね
2949
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 19:10:50
黙れドン太郎のユニークスキルが黙れ(ドン)で草生えた
力を入れて何かをドンと叩くとめちゃくちゃ強烈な衝撃波を発生させるという名前に反して強い能力
空気をドンして非常に素早く加速したりも出来るし汎用性が高いから強い
ただし発動には必ず「黙れ」という言葉を使う必要がある
2950
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 19:11:17
>>2949
大丈夫です
2951
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 19:34:32
>>397
>>483
情報収集
(下手に使うとまだ何もわかってない内から敵を作りかねないからという理由でテンプテーションは非使用、この世界線だと
>>253
の通りそんなに恐れられてなかったのにかみの唆し受けた大神官にハメられ追放って経緯なのもあってか、その辺り慎重になってるようだ)
により、
・七英雄の名を僭称する怪物の勢力には主にバレンヌ帝国が対応
・既に怪物の内1体は現皇帝であるジェラール達により討たれた
・脅威は七英雄だけでなく多岐に渡る為、他国や冒険者、魔導士ギルド等を頼る事も検討中
といった話を聞いたロックブーケは思案する
仮に件の怪物が自分と同じように飛ばされた七英雄…かつての仲間なら、討った側であるバレンヌ帝国への怒りは収めれそうにない
だが聞いた話であれば、自分にとって仲間であり想い人たるワグナスすら、化物として暴れ脅威となっているというではないか
それがもし、もし本当だとして、話に聞くように変わり果ててしまっているのなら……とも彼女は思う
流石にクジンシーよりはマシだと思いたいが、頭の出来が劣っている自覚がロックブーケにはあった
特に兄のノエル、想い人のワグナス、参謀のボクオーンと比べてしまえば雲泥の差だろう
しかし今は足りない頭を全力で回し、どうすべきかを考える事にし……やがて答えは出た
「…確かめないと。私の目で…本当に彼等が七英雄なのか、変わり果ててしまっているのか…そのためには…!」
テンプテーションを始めとした自らの技等はおそらく魔法には該当しない、故に先の情報も考慮し、冒険者になった上で…帝国及び七英雄への接触を試みることにしたのだ
なお名前はそのままでも大丈夫だったようで、七英雄のひとりの名を付けて貰ったと解釈されたようである
まさか七英雄そのものが人間のまま、過去から今の時間まで飛ばされたなんて想像がつくはずも無いので仕方ない
2952
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 19:39:22
>>2951
大丈夫です
2953
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 19:42:09
>>389
成り行きでカブキの旅に同行するようになった静香ちゃん
最初こそ生贄にされ醜い姿に変えられたトラウマからか引っ込み思案だったけど、
カブキとの奇想天外な珍道中で次第にいつもの調子取り戻していって最終的には破天荒なカブキのブレーキ役兼折衝役になったのはようやく報われたなって感じ
そこからさらに鉄人兵団で見せたような不屈の精神も見せてカブキからも「俺好みの肝っ玉のあるいい女」と認められていくんだよな
2954
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 19:51:08
>>2953
OKです
2955
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 19:59:32
>>558
ラクレスの前にいきなり正体不明のライダーやフルチンの巨漢が現われ、どよめく国民達
そんな中で真っ先に叫んだのはやっぱりこの男
国民G改めゴローゲ「あの丸出し野郎は…キヴォトスのガキどもを助けた奴だ!やっぱりラクレスはキヴォトスと裏で繋がってたんだああああ!!」
国民M「なにっ国のトップによる裏切りっ」
国民K「ふざけんな!みんな出て来い!あのロリコン野郎を殺すぞ!」
>>197
で退散したモブ達から話を聞いていたせいで、ゴローゲの勘違いが炸裂
火に油を注ぐ形で国民の怒りが爆発、アーマードライダーに変身する侵攻賛成派を筆頭に、各々武器を持ち壇上へ襲い掛かった
士「おっと、ここは通行止めだ。痛い目みたくなけりゃさっさと自分の家に引き籠るんだな」
レイサ「何ですかその悪役っぽい台詞!?折角かっこいい変身してたのに、台無しじゃないですかー!」
スズミ「門矢さんの言うことに一々反応してたら身が持ちませんよ」
殺気立つゴローゲ達をディケイドと、自警団の二人が阻止に動く
因みにスズミ達は士がアタックライドで召喚した、ジオウ専用タイムマジーンに搭乗中
これは公の場にキヴォトスの生徒が現われ余計パニックになるのを避ける為とのこと
2956
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:01:22
世界A、世界Bにおいて語り継がれる奇妙な噂があるんだよね
人が住めないようなぐらい汚染された土地とかぐらいでしか聞こえないんだけれど
「この世界は終わらなければならない」
「間違いは正さなくてはならない」
っていう、まるで呻きのような声が
2957
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:02:01
>>555
同じソードオブロゴスの賢人も同席していたら反対してただろうけどその時は燐を鍛えるために不在で冒険者ギルドでクエストこなしてたからなぁ
2958
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:02:26
本来テムオリンやタキオス達エターナルはある程度自由に世界を移動できる(その代わりに移動するとその前にいた世界から痕跡が消える、回避方法あり)んだけど、
>>188
のタイミング以降だと現状A世界とB世界間しか行き来できない上に、この状況下で死んだらそこで問答無用で終わりって感じになってたんだっけ
瞬?転移枠の方の今の彼がエターナルかどうかは現状不明、そもそも担うべき永遠神剣たる『世界』が無い(ウォーズ2の一件が理由)から違うんじゃないかという説が有力だった
2959
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:07:03
>>2947
頑張る湊くんに風莉たちは一先ず安心である
と言うよりも湊くんのコンプレックス問題は早い段階で察してたんだけど中々言い出せない状況だったから
それがキルトや他のベストナインのお陰で改善できたんだから心も落ち着くものよ
それはそれとしてキルトくんにちょっとだけ嫉妬しそうになってる風莉やひなたで草生える
2960
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:08:26
>>2942
そしてザボエラに対して支援スレに投下される「全く!憧れない……!」のレス連打
2961
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:08:57
>>2955
OKです
2962
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:09:12
>>2956
>>2957
>>2958
>>2959
大丈夫です。
>>2955
は自分のだから待ち
2963
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:28:18
>>525
>>506
のグラニュート和子& 暴走クラウラ戦でも駆け付けて、冒険者達やソードオブロゴスの剣士を助けたりしてたんだけどどさくさ紛れに危うく暗殺されかけたんだよねフィーア
犯人は
>>531
後犯行を重ねてた田中で、まねっこでストックした殺した相手達のスキルを用いて殺しにかかられた…けど、前世時点で前線での回復役やってて場数踏んでたのもあってか咄嗟に気付き、フィーアはぎりぎりの所で致命傷を避けれた
最も次こそはと殺しにかかった田中だが…遥と
>>535
で加勢してくれた晴人(ウィザード)により阻止
遥はこの手で屠った筈の元クラスメイトにしてクラスメイト殺しの姿に驚くも、田中は
「殺せなかったのは残念だけど、夢で言われた通りだ」(意訳)
みたいな事言って逃走
追おうとする2人だが戦況がそれを許してくれなかったと
フィーア自身は自分に回復をかけた為無事、しかし襲撃に対応してる間に失われた命が……となって呆然自失、そのまま疲れもあって気絶してしまった
しかも本来なら感情やら共有してる筈のザビリアが即座に来れないような何かしらが起こった
(誰かしらが一時的にリンクを遮断した、ガミオやらアクノロギアやら辺りとやり合う羽目になってた辺りが考察では挙げられていた)
というね
2964
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:37:52
>>555
これ提案したの倫太郎なんだな…
自分がミヤモトから色々と剥ぎ取られたせいで思想が過激になりつつある
2965
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:38:03
>>566
「…!来てくれたか。協力に感謝する!だが、気をつけてくれ!まだこれで終わりではないはずだ!」
士たちがラクレス暗殺の刺客や暴徒化した民衆を食い止めてくれた事に感謝しつつ、ユリウスはクランスピア社の暗殺部隊が動いていることを伝えるんだよな
実際に
>>524
が動いているし、自身も
>>364
で追われているまっ最中
だが、ユリウスが情報はそれだけじゃ終わらなかった。彼は追加で、クランスピアに協力する注意すべき二人の存在を出すんだよね
『大帝殺しの幽鬼』と『闇の錬金術師』に気をつけろと
2966
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:39:38
多勢に無勢だ行っけぇと襲いかかる野蛮人モブたちに紛れて2つの影
鬼鮫「あの股間、間違いありませんね」
汚いナナチ「だってさ、あんな太いチンポで奥まで突かれるから、そりゃ、狂っちゃうよねぇ」
クランスピア社はこの場の混乱を予期して危険人物の排除に動いていたか
2967
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:39:56
ハジメたちが大迷宮の最下層に到着して、オスカー(魔法陣)からエヒトと解放者の話が語られる
ここまではいいんだけど、同時刻のクッパとキルバーンの会話を通じて檜山にも同じ情報が流れるの、いよいよもって原作と別ルートに進んだ感が合ってビビった。
同時に七大迷宮の1つが教導国家ドラグマにあって、ドラグマが信仰する神がこの世界ではエヒトってことも確定。エクレシアとフルルドリスおいたわしすぎる
2968
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:46:55
キヴォトスの中でも山海経は混乱の渦中にいたな
当初は
>>193
のココナ行方不明の報はキサキの判断で伏せていたんだけど
>>420
でココナの写真がバラ撒かれてからはキサキが最初から知ってたと誤解する生徒が噴出してキサキが邪魔者を転移させているのではと陰謀論が噴出するように
玄武商会のルミは、ココナが消えた心労で体調を崩したシュンの代わりに梅花園の園児を受け持っており頼れない
後ろ盾がなく、いつクーデターが起こってもおかしくない状態だった
2969
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:48:58
>>2963-2968
大丈夫です
2970
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:53:08
>>566
一方その頃ギラ一行であるが、裏ルートから侵入していたんだよな
まあこれはカブラギからスズメのこと聞いたオデットが「放っておけない」ってなって
ただ
>>566
が起こってドッタンバッタン大騒ぎなもんだから穹とオデットは住民を無事避難させたりアーマードライダー使ってきた暴徒を鎮圧したりになり
カブラギとギラを先に行かせる形へ
そしてギラは裏ルートから兄であるラクレスの元へと向かうが
カブラギがスズメを探そうとした瞬間ーー青い装甲のライダーが姿を現して……?
???「あんたの妹さんの居場所なら知ってる。教えてほしけりゃ……そうだな」
「門矢士ーー仮面ライダーディケイドが何処にいるのか、教えてくれるかい?」
2971
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 20:58:11
だけど裏でキサキに代わって情報を集めてたのはアイドル退魔忍である桃華、みりあ、莉嘉だったんだよな
実は
>>420
の中にで死んだはずのありすが全裸で生活している(
>>6
)写真もあって、さらに桃華が夢の中でナヒーダがありすと合わせてくれた(
>>378
)
このこともあって、桃華たちはありすが別世界に生まれ変わったことを確信して、ココナの行方を追えば芋づる式にありすが見つかると信じて山海経に手を貸している
けど、実際に会ってもすべてを忘れた世界Aに転生後のありすから「どちらさまでしょうか」と言われたからか、桃華はどこか悲しそうだったな
2972
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:00:29
この世界では魔導士ギルドに所属してるアスタとユノだけど、高難易度クエストとして
>>165
のサイクロン地帯こと
>>461
にあるノースティリスの内部調査に来ていたみたいだね。
エーテルの風についてはユノは自分の風で防いだしアスタはブラックアスタになって突貫したので問題なかった。というか安全に入れるのがこいつらだけだった。
>>565
の声を聴いたって明確な描写があったのもここの2人が初めてかな。声の直後に妹(elona)と出会ったから彼女の声だって勘違いしてるけど。
2973
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:14:23
本田のユニークスキルは白バイの召喚か
スーサイド・スクワッドのジョーカーに襲われた時はまだ気づいてなかったみたいだけど壊れても無限に白バイを出せるらしい
2974
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:18:55
元康「彩加ちゃん!パワーレベリングですぞ!」
異世界が危険だからって凄まじい勢いで戸塚をパワーレベリングする元康に草
ちなみに湊くんも何度か似たような目に遭ったらしい
まあ実害はないし戸塚も意気込んでるからいいが…
2975
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:22:53
>>2970
は自分のだから待ち
>>2971-2974
は大丈夫です
2976
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:23:48
ネクロゴンドを踏破してギアガの大穴が見える位置についた『十月機関』のミレディとオスカーだったけど、ついたらついたで先客として『冒険者ギルド』の支部長エルシー・ゾラがいた。
目的は魔王軍の監視と『ギアガの大穴』からやってきた異世界人の保護らしいけど、一番ヤバいのはこの世界のエルシー、パチンコやってないから原作より強いんだよな・・・
ネクロゴンドを踏破できるミレディとオスカーも「1対1では勝てるか怪しい」って断言してたし。
なんでカメックより強くてキヴァレベルの評価を受けてるレヴナントを単騎で倒してんだよお前。
「で、エルシーちゃん実際のところはどうなのよ。スカウト?」
「まあウチも異世界人が多いしね。明らか来る数増えてるから入口は監視しときたくてね。」
「異世界人の冒険者なら、不良警官の噂くらいは聞いているよ。
あと妙な喋り方をする坊主の男が評判がいいとか。」
って魔王軍の雑魚どもを蹴散らしながら会話してて、さらっと両さんやMURの知名度が滅茶苦茶上がってて笑った。
2977
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:28:28
遊馬「えっ、あんたも決闘者なのか!?」
ジャック 「ああ、なにやら覇王という輩がこの世界で力なき民を甚振っているらしいな」
そんな会話を偶然聞いた、転移枠のヘルカイザー…
2978
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:29:10
>>2970
>>2976
大丈夫です
2979
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:40:12
燐「賢人さん。なんで私、こんなとこにいるのかな?」
賢人「それはわからない。だがお前にとって大切な存在――蛍がお前と別れることを拒んだ結果だと考えると、まるで絵本だな」
燐を気遣うような賢人の優しい声音
燐「蛍ちゃんかぁ。蛍ちゃんも……この世界にいるのかな」
2980
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:52:14
>>2977
>>2979
良いと思います
>>566
数が多くても歴戦のライダーであるディケイドに加え、意外と悪くない操縦で鎮圧する自警団がいれば安心
とはいかず、アーマードライダー達は大量のロックビークルや、貴重なスイカロックシードを使う者まで次々現れた
更には
>>578
のモロ感爺ことグラジオがこっそりと爆薬を設置、タイムマジーンの体勢を崩す事に成功
「愛してるから入っちゃった…(起爆スイッチON)」
「ひゃあっ!?ど、どこから攻撃されて……」
「っ!いけない…!」
「今だやっちまえー!」
アーマードライダー達の一斉攻撃でタイムマジーンは爆発
間一髪のところで脱出した二人だが、キヴォトスの生徒が現われたことで更に大混乱に
「あ!この間のガキ…!」
「ラクレスを守ってたってことは…チクショウ!俺達を騙してたのか!?」
「ラクレスはキヴォトスの女どもを囲ってハーレムを建造してやがったんだあああああああああああああ!!!」
「なんだと殺す!」
「幼女もいけるしなっ(ヌッ)」
2981
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:54:59
>>2980
OKです
2982
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 21:58:01
市川さん「こんな大きなのが…喉まで入っちゃったら…おっぱいも感じるよ…(食うか食われるか)」
市川玉藻グラジオの標的はベオウルフか
持ち込んだ銃器で群衆越しにベオウルフを撃ちながら急速に近づく!
2983
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:01:36
大丈夫です
2984
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:01:50
みいちゃん「みいちゃんね、この前MURさんとクエストこなしたんだ!」
ダクネス「そうかそうか。ミイコはえらいな」
自慢げなみいちゃんの頭をダクネスが撫でてあげてるけど、みいちゃんのが年上なんだよなぁ
まあ頭残念なみいちゃんにもちゃんと接するダクネスの優しさがあらわれてるシーンでもあったけど
2985
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:01:57
おっと被ったか、修正
市川さん「こんな大きなのが…喉まで入っちゃったら…おっぱいも感じるよ…(食うか食われるか)」
市川玉藻グラジオの標的はベオウルフか
群衆に紛れてタイムマジーンが移動するであろう場所に爆薬を設置し、群衆ごと爆破する
その混乱に乗じて持ち込んだ銃器で群衆越しにベオウルフを撃ちながら急速に近づく!
2986
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:03:51
>>575
「始まったな」
そう呟くは、高所から演説会場の騒動を見下ろす2人の男
片や金色のルービックキューブを片手で弄り、愉快そうに眺める壮年男性
片や何ら感慨もなく幽霊の如き冷たい視線を注ぐ、黒と白の仮面ライダー。
「ゴーマは失態をおかしてここには来れないそうだ
代わりに、お前の力を貸してくれるかな?アルゴス」
「元よりそのつもりだ、グリオン
貴様も幸福なる世界のため、自慢の錬金術とやらを役立てろ」
アルゴス、ダークゴーストは宙に向かって大きく印を結ぶ。
青を失ったくすんだ空の各地に巨大な眼、ガンマゲートが現れる。
「ヴァルハラを筆頭とした五大国同盟の介入、社内からの裏切り者、計画の漏洩、極めつけにイレギュラーな転移者共も加われば、まともな暗殺などまかり通るはずもない」
「だがまかり通っていれば、少なくとも今回の犠牲は王と暗殺者だけで済んだ。
これから先起こるは、希望に酔いしれた者達が招いた愚かな選択の結果だ」
時を同じくしてクランスピア社の地下深く
そこに集まるは銃を携えて虚ろぐキヴォトス生徒たち
A世界から転移してきた機械兵器、サージタウスを元に改造されたアヴァンギャルド君@ブルーアーカイブが数台
彼女らはただ黙し、シュゴッダムへと続くゲートが開く時を今か今かと待ち侘びている
「クランスピア社はイレギュラーの排除に動き、兵隊どもは五大国の守りを散らす。
その間に我々がシュゴッダムの王を抹殺するのだ」
「再会が待ち遠しいなぁ、ギラ・ハスティー。今度こそ私に見せてくれ最高の"ケミストリー"を」
報復戦争、先制攻撃。お題目は何でもいい。
ただ"キヴォトスからの攻撃"が行われたと言う分かりやすい事実さえあれば、世界は好きなように動かせる
動乱に揺れ動くシュゴッダムに追い撃ちをかけるように、空に浮かぶ眼が大きく見開かれた
2987
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:05:53
>>2984-2986
大丈夫です
2988
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:06:37
世界Aに転移した日番谷、世界観の違いに困惑する
日番谷「なんたここは……?現世でも尸魂界でもないみてぇだが……」
2989
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:09:41
そういえば退魔忍と山海経に繋がりができたことで、ジュニアアイドル退魔忍や
>>64
のアイドル魔法少女の顧問であるプロデューサー@U149とも繋がれたんだよな
このプロデューサー、架空世界とは違って表の顔であるアイドルのプロデューサーというだけで、裏の退魔忍や魔法少女の活動については知ってるだけの付き添い兼世話役だから、
司令官役は務まってはいないが頼りにはされている
薫から「せんせぇ」と呼ばれていることがきっかけになって、キヴォトスの一部生徒からも先生がいない時の「先生」として呼ばれるようになっていた
2990
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:12:54
覇王十代だけど、原作では機会が無かった為不明だったリアルファイト能力もこの世界だと高いんだよね
従えてるモンスターを寄越しまた召喚からのダイレクトアタックやらだけでなく、普通に徒手空拳やらでも強い
流石に何処ぞのリアリストよろしくデュエル挑んできた相手を無下にする事は(覇王としてのプライドもあって)しないと決めてるけど
2991
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:14:25
>>549
畳み掛けるようにのび太は続ける
のび太「そもそも君は本当にドラえもんなのか!?ドラえもんならこんなことしないはずだよ!」
2992
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:17:52
混沌と化す戦場の中、ギラはついにラクレスと再開する
実際の所ラクレスとしてはこのタイミングでギラと再開は予想外であり、生きていた事こそ内心嬉しいと思っているものの、邪悪の王としてムーブは崩さない
それでもギラは何とか兄に協力を持ちかけようとしてーーー
「ーーアイラビュ〜……。『ラクレス・ハスティー、冥黒に染まれ』ってね☆」
何処からか鳴り響いたその声と共に、レプリジャマタノオロチ@ガッチャードがラクレスにぶっ刺さり
まさかのラクレス・ハスティー、マルガム化である
そして、行方をくらましていた偽物のジェラミーが、謎の巨大兵器に搭乗してシュゴッダムの空に出現した
2993
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:20:44
>>2988-2992
良いと思う
2994
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:25:49
本物ジェラミー、クモノスレイヤーを色々と試していると、スパイダークモノスに変身成功。スパイダークモノスに変身する方法を思い出す
2995
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:30:06
>>593
これ、現れたキヴォトスの生徒にレイサ達が一瞬「助けに来てくれたのか?」って思ったのよ
でもすぐに違うって分かったんだよ
アーマードライダー達を攻撃し変身解除に追い込んだのみならず、生身になった所へ銃弾撃ち込んでトドメを刺したんだから
「――キヴォトスが攻めて来たぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
凍り付く自警団の二人を置き去りに、その一声が地獄を加速させた
2996
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:33:59
>>2995
大丈夫です
2997
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:40:57
>>528
自分達アコードこそが第一な思想(まあ原作最後らへんだと皆愚か者だとか本音ぶちまけてたが)なオルフェからしたら、良い悪いは兎も角として覇道を行かんとするドレイク及びその軍の思想が合うわけ無いもんな…
それはともかく、オルフェはさとこちゃんを利用してどうにか脱出を試みることにして、アコード特有の読心能力を使いつつ君も帰りたい場所があるんだろう?と諭す
すると「…帰りたいです、このはさんの所に」と言われ、そうだろうならば私に協力を……と言おうとした所、帰りたい場所での色々を浮かべてるさとこの心を読み取り……(こっちはわかっていたとはいえ)倫理観の無さと、待遇の悪さに憮然
(彼女は本当に、そのこのはさんとやらに望まれているのか…??)
なんてなりつつも、これ以上はいけないと読心をやめ、気を取り直して協力を取り付ける
そのまま見かけたオーラマシンとかを葉っぱにしてもらいつつ(なおその光景を観たオルフェはMSですら同じように出来るのではと戦慄を覚えたとか)
、ついでに一機を奪った2人は後少しで脱走が出来……なかった
寸前でジャコバ・アオンが、
>>347
のB世界へオーラマシン群投棄案を実行してしまったからだ
最も機体に乗らず葉っぱに変えた上で逃げた場合も、転移に巻き込まれる羽目になっていただろうが
2998
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:48:10
>>583
暫くの間大穴の監視と魔王軍の軍勢調査、バラモス城の監視や前線基地の作成と色々やってた3人
だが突如地面が大きく揺れ、ギアガの大穴が生き物のように蠢くと2人の人間を吐き出す。
それは
>>193
以降異世界転移転移に関して研究をしていたカイと、シュゴッダム近隣のガイド兼護衛として雇われていたルドだった。
>>593-594
や
>>601
に巻き込まれたる最中、A世界に転移していた2人は『ギアガの大穴を超えた者は皆殺しにする』というバラモスの命を受けた魔物たちに襲われていたんだけど。ミレディ、オスカー、エルシーに回収。
これ以上の滞在はバラモス本人が出かねないと判断して全員撤退。
カイとルドは『十月機関』に保護されると同時に、カイから冒険者ギルドに『春原ココナの捜索』が依頼として出されることになった。
ミレディ「ということで異世界人2人追加で!
あとエルシーちゃんへの依頼金、機関でツケといて!」
ルド「よろしく」
カイ「暫く世話になるよ。」
オルミーヌ(原作通り十月機関所属)「ミ」(泡を吹いて倒れる)
2999
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:51:20
偽ジェラミーが大暴れしてる一方その頃、本物のジェラミーの方は柚子の料理食べてしまい悶絶していた
ただし悶絶した結果ほんの少し記憶が蘇ったらしく、少なくともスパイダークモノスの使い方は思い出した模様
3000
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:53:18
>>2999
スパイダークモノスは戦士名だから戦い方を思い出したの方が自然だと思う
3001
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:56:59
>>601
「なん、ですか、これ…みんな、なにして……っ!やめてください!撃ったらダメ――」
「レイサさん危ない!」
制圧ではなく殺す為に攻撃を行う生徒達へ、我に返ったレイサが止めようとする
が、寸前でスズミに引き寄せられ、立っていた場所を光弾が掠めた
見ればゴローゲを筆頭に国民達が、仮面越しにも分かる程の怒りをぶつけている
「やっぱり思った通りだ!あいつらを手引きする為に、シュゴッダムに忍び込んでやがったんだな!」
「許さねぇ…そっちがその気なら容赦なんざしてやるかよ!」
怒りのままに武器を振り上げる国民達に取り囲まれた時、
「お姉ちゃん達をいじめるなー!」
小さな影が飛び出し、二人を背に庇った
現われたのは養護園の少年、ブーン
避難誘導に従う最中、戦いに赴いた士達が心配になり抜け出しこの場へやって来たのだ
慌てて後を追いかけて来たコガネも共に、自警団の二人を庇う
「お願い話を聞いて!養護園にいた時も、この人達は誰も傷付けようとはしなかったの!だから……」
世話になってるお礼だとスズミは家事を手伝ってくれたし、レイサはブーン達の遊び相手になった
人柄の良さを近くで知っただけに、キヴォトスの攻撃は彼女達に取っても予想外だと察せられる
「うるせえ!そいつらを庇うってことは、お前らもこの国を裏切ったんだな!」
「そうだそうだ!匿ってやがったってことはどうせ、自分達だけ助けてもらおうって魂胆だろ!」
「ガキだろうと構うこたねえ!シュゴッダムの敵は全員殺っちまえ!」
必死に庇うも、何かに憑りつかれたように怒りを燃やす国民達は聞く耳を持たない
武器を持たない子供だろうと関係無く、殺そうとし――
「違うな」
憎悪へ静かに異を唱える者がいた
3002
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:57:33
>>2999
を以下のように修正
偽ジェラミーが大暴れしてる一方その頃、本物のジェラミーの方は柚子の料理食べてしまい悶絶していた
ただし悶絶した結果ほんの少し記憶が蘇ったらしく、少なくともクモノスレイヤーの使い方、スパイダークモノスへの変身と戦い方は思い出した模様
3003
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:58:04
>>3001
OKです
3004
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 22:59:21
>>3002
いいと思う
3005
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 23:02:38
リュシア、どういうわけか冒険者として活動してるうちにマサツグと同じユニークスキル「守る」を得た模様
3006
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 23:10:38
>>577
この後にハジメとユエの初夜イベント発生だけど、隠れて覗き見していたエルちゃんによる実況タイム始まってワロタ
エル「わたしが成田を啼かせた時もあんな感じでしたね、懐かしいです。あの吸血鬼、テクニックは上等、只者じゃない」
3007
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 23:11:08
>>3005
OKです
3008
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 23:13:17
>>2998
大丈夫です
3009
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 23:15:43
>>2997
いいと思います
3010
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 23:27:11
>>605
汚いナナチの動きを察し、ベオウルフに代わって万丈を引き受けた士
ファイズにカメンライドし、グランインパクトでクローズを殴り飛ばし怯ませる
その時見えたブーン達の元へ現れ、怒りへ真っ向から否定をぶつけた
「ガキンチョってのは案外、大人以上に現実を見てるもんだ」
嘗て通りすがった世界での、幼き王や弟子の少年を思い浮かべ続ける
「こいつらもお前らと同じ、毎日楽に暮らせてる訳じゃない。
だがな、あいつが悪いこいつが悪いで恨む真似はしなかった。
何が正しくて何がそうじゃないのか、周りに流されるんじゃなく、本当に信じられるものを自分達で見付けた。
この国の人間として正しい在り方ってのはお前らか、それともこいつらか。答えは一つだろ」
「しゃしゃり出て来て偉そうなこと言うんじゃねえ!何なんだお前は!?」
苛立った一人の怒声へ不敵に笑い、待っていたとばかりにカードを取り出し告げる
「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」
『KAMEN RIDE DECADE!』
ファイズから世界の破壊者、ディケイドの姿へ再び戻る
士の隣へ、二人の少女も覚悟を決めた顔で並び、背にブーンの声が掛かった
「ピンクのにいちゃん!おねえちゃん達も頑張れー!」
「マゼンタだ。…俺に任せて、アイツらと一緒に応援してても良いぞ?」
「やらないと分かってて言ってますよね?」
「トリニティが誇る通りすがりのヒーローであるわたし達が、大人しくしてると思ったら大間違いですよ!」
シュゴッダムとの関係を思えば、敵意を向けられてもおかしくはない
そんな自分達を匿ってくれた、助けてくれた、庇ってくれた、声援を送ってくれた
それで十分だ、それが二人にとっての戦う理由になる
場所がキヴォトスでなくとも、こんな人たちの笑顔を守るのがトリニティ自警団の使命なのだから
未だ混乱から冷め切ってはいないがしかし、戦う理由だけは見失わなかった
3011
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 23:35:06
>>3010
OKです!
3012
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 23:43:53
>>608
そこへ灰色のオーロラが出現し、士にとっては腐れ縁とも言うべき者が現われた
「やあ士、元気そうで何よりだよ」
「…何しに来た。コソ泥がしたいなら他を当たれ」
「ツレないこと言うなよ。僕はただ、お宝を守りに来ただけさ」
子供は未来の宝、響鬼の世界で言われたことは忘れていない
ブーン達の事は任せろと安易に言っているのだろう、不遜に鼻を鳴らしカードを取り出す
カメンライドする為だがこれは、自分のに使うのではない
「ちょっとくすぐたいぞ」
「ひゃんっ!?」
「なにを…えっ?」
士がやったのは以前、自分の力をライドウォッチに変えた時の応用
二枚のライダーカードへ自身の持つディケイドの力を宿し、その上でレイサとスズミへ当てる
自身がカメンライドするのと同じ感覚で、自警団の二人をライダーに変身させたのだ
「なっ、何ですこれええええ!?凄いことになっちゃってますよ!?」
「お、落ち着いてくださいレイサさん。勝手に姿を変えたのには色々言いたい事がありますが…」
宇沢レイサ改め仮面ライダーゼロワンと、守月スズミ改め仮面ライダーギーツ
二人のライダーがアーマードライダー達を迎え撃つ中、ディケイドもまた洗脳されたクローズを再び見据えた
3013
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 23:51:21
>>3012
大丈夫です!
3014
:
名無しさん
:2025/06/18(水) 23:59:50
>>594
これあまりにもこのタイミングで最悪すぎる
傍から見たらギラがラクレスを化け物にしたようにしか見えない
しかも偽ジェラミーが「ギラはキヴォトス側だった」と言い放ったから冷静な反応が出来ないシュゴッダム国民の敵意は総じてギラに向かう
何なら現状のラクレスは目に映るもの全てを攻撃する暴走状態
そして化け物と化したラクレスの討伐という大義名分が出来たクランスピア社も動けるという
3015
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:00:34
>>609
クローズマグマとディケイドが拳の応酬を繰り広げる中、有利なのは前者
洗脳下に置かれた時、ドライバーやボトルにも細工されたらしくスペックが上がっていた
だが強さの上限はそこまでだ
正しき怒りで感情を振るわせられない以上、ハザードレベルの上昇は起こらない
「ちょいと卑怯かもしれないが、のんびりやってる場合でもないからな!」
『ATTACK RIDE ILLUSION!』
『KAMEN RIDE BUILD!』
分身した上でビルドへカメンライド
更に士はカードを取り出し、スパークリング、ラビットラビット、タンクタンクへ変身
強化フォームによる一斉攻撃に、クローズマグマも高威力の技で応戦
スペック上昇の影響もあり、どうにか凌ぎ切り構えを緩め――
『FINAL ATTACK RIDE DE・DE・DE DECADE!』
その一瞬こそが士の狙い所
本命であるディメンションキックを叩き込まれ、大きく吹き飛ばされるクローズ
乱戦の中へ消えた万丈への追撃に迷うが、ここは近くの仲間を優先し自警団の方へ走った
3016
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:02:11
現在激動の最中にあるB世界だけど、トリニティ内でどさくさ紛れで暗殺されそうになるナギサって事態が発生してたな
ただその為に駆り出された(何処がやったかはこの時点では不明、おそらく何処かしらの陣営に濡れ衣着せたかったんだろうけど)手勢は倒され事なきを得たと
ナギサ曰く「上半身と下半身がアンバランスな仮面の方に助けられました、彼が居なければ今頃…」「別の世界から飛ばされて戻れなくなったと、士さんという方を探していたようでしたが…」とのこと
しれっと明かされたこの展開には感想が「シャワー浴びたがらなさそう」「ホモ(野獣先輩)が去ったと思ったらまたホモが来たのか…」「ディケイド拓也だと拓也さんともやしは…あっ(察し)」と歓喜か阿鼻叫喚かわからないカオスな事態に
3017
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:02:27
>>3014
大丈夫です。
>>3015
は自分ので許可待ち
3018
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:02:48
>>3012
に繋ぐ形になるけど
ここで例のラクレス暗殺絡みのタレコミした正体がディエンドだったんだよな
彼もまた巻き込まれたり、キヴォトスで慈愛の怪盗と珍道中したり、なんかこう色々あった模様
あととんでもねぇことに手違いでゴッカンからリタのオージャカリバー盗んでしまってゴタゴタあってシュゴッダムで紛失したとか抜かした時は「何やってんだお前ェ!」ってなった
3019
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:04:31
>>3015-3016
大丈夫です
3020
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:08:28
ココナとカチーナ PTSD目前みたいな極限状態でふらふら逃げていて、辿り着いたのがエクソシスターの教会だったの本当に運がよかった。
途中の分かれ道で左じゃなく右を選んでいたら『キョウカイ』に着いて人生終了だったらしいの、薄氷過ぎる。
奴隷商人のトラウマでアバン先生が近づくのは良くないことは分かっていたけど、直虎のせいで長身の女性もトラウマになっててイレーヌが近づいても涙目になってたの可哀そうだったな・・・
ココナお前お姉ちゃんと再会したらどうすんだよ・・・って感想スレで言われてたっけか
3021
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:09:59
>>3020
OKです
3022
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:21:51
>>611
脚力へ全振りしたピーキーなゼロワンで縦横無尽に戦場を駆け、次から次へとアーマードライダーを無力化するレイサ
そこへ洗脳されたキヴォトスの生徒達がトドメを刺そうとするが、それを防ぐのはスズミだ
ブーストマグナムフォームのギーツによる、巧みな銃撃で武器を弾き、生徒にも当て意識を奪う
この時ばかりは頑丈なキヴォトスの者なのが幸いした
更にクローズを撃破した士が参戦、カードを装填し手を伸ばす
『FINAL FORM RIDE ZE・ZE・ZE ZERO-ONE!』
「ちょっとくすぐったいぞ!」
「ひゃあああっ!?ま、またですか!?」
『FINAL FORM RIDE GE・GE・GE GEATS!』
「ちょっと…面倒だ、もう言わなくても分かるだろ」
「んっ…あなたという人は本当に…先生以外の殿方になんて……」
蛍光イエローのバッタと白いキツネに姿を変えた少女達が、これまで以上の勢いで戦場を駆ける
激突されたアーマードライダーが宙を舞い、地面へ落ちる前にディエンドが的確に捕獲
やがて扇動していたゴローゲ…スイカロックシードのライダーへ迫る
「ち、チクショウ…!!キヴォトスのガキも、仮面ライダーも…皆悪魔だああああああああああああ!!!」
「よく分かってるじゃないか、鳴滝の奴と気が合うかもな?」
「サラッと私達まで一緒くたで肯定しないでください…!」
「そうですよ!わたし達は通りすがりの……この国の本当の笑顔を守る――」
『FINAL ATTACK RIDE ZE・ZE・ZE ZERO-ONE!』
『FINAL ATTACK RIDE GE・GE・GE GEATS!』
「ヒーローなんですから!」
「うぼああああああああああああああああああああっ!!!??!」
ディケイド、ゼロワン、ギーツ
三人のライダーによる強烈な一撃を叩き込まれ、吹き飛ぶゴローゲ
変身解除された男は恨めし気に戦士達を見上げ
「お、お前らなんかに、俺たちの国は……」
最後まで言い切れず、そのまま意識を手放した
3023
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:23:32
カチーナのいなくなったナタはアビスとの戦争が終わってから行方不明になったカチーナは戦死したのでは、というムードが漂ってたんだよな
でもムアラニやカチーナの故郷の部族を始めとした少数のナタ人はカチーナの生存を信じ続けてたんだよな
そしてムアラニは当時戦争に参加していて諸外国についてもよく知るボンドルドを見つけ出し「獣耳の奴隷は高く取引されている」という情報を知る
それを知ったムアラニは半ば強引にマーヴィカに国外へ出る許可を取り付けてサーフボード「ざぶざぶサメくん」だけで国外飛び出す
3024
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:24:28
>>3022
いいですね…!
3025
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:26:11
>>3023
いいと思う
3026
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:26:54
>>469
暴走した残滓クラウラが原作以上の被害出すわイドラがピナに踊らされて大惨事起こすはアンジュとカリンカが犠牲になるわ……
ポリュカ「ーーもういい」
「もう、どうでもいい。お前たちがそんな手段を取るというのなら、お前たちが私達を滅ぼすことに手段を選ばないというのなら」
「王道も邪道も関係あるか。人間どもの全て壊してやるーーーこの心の内の、獣の呻きが泣き止むその時まで!!!」
ポリュカ様、あまりの悲劇というか惨劇の積み重ねに悪い意味で吹っ切れちまった……
と思ったら
ヴィダン「妙な騒ぎがあると見物に来てみれば、とんだ好機に出くわしましたね」
「あの時の守銭奴に邪魔された借り、返させてもらいますよ」
実は究愛のヴィダンが原作でダリエルに細工してた時同様の仕込みをしていたんだよな
あとポリュカの闇落ち宣言セリフに対しヅラが「お前それ高杉のセリフをパクり……」って言いかけてたけどちょっと黙ろうな
3027
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:31:35
>>3026
いいと思います
3028
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:31:35
>>3026
大丈夫です
3029
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:43:20
>>618
イドラ「ちっ、ちが、わたし、こんな……いやあああああああああああああ!!!」
ポリュカが悪堕ちした上でイドラがピナの甘言に乗ってしまった結果こうなってしまって絶叫
状況のカオスさに対してイドラを気絶させて真っ先に離脱選んだ灯悟たちは誰も責められんよ
そしてポリュカの魔の手は仲間だったはずのサラーサやポリュカを止めようとしたリリィにまで手が伸びて……ってところで
>>286
で伏線建ってから久方ぶりの出番になったヒロト一派のジキタ・ゾギがポリュカの攻撃いなしたシーンは燃えた
そしてヒロトたちの手引でヅラ、サラーサ、ダイアナ、リリィ、千枝は無事離脱
仁奈はエンブリヲにより強制送還、ヴィダンもこれ以上この場にいても危ないということで退散
幾松の弟は……本来なら取り残されてポリュカに殺される運命だったけど事情聴取したいということでナージェジタ王子にとっ捕まってヒロトたちと一緒になったな
3030
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:50:47
>>3029
いいと思う
3031
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:55:48
燐は賢人と共に冒険者ギルドに居たらマサツグ達と出会ったんだよね
賢人はマサツグが孤児院長だと知っていたので1つ提案した
賢人「家族の温もりを思い出すのにはちょうどいいかもしれないな」
賢人は燐の大好きな家族が皆、燐から離れていったことも聞いている
そういう心のひっかき傷を作ったのだと。
賢人「マサツグ。俺とこの子もお前の孤児院に――」
蛍「あれ、もしかして――燐!?」
燐「蛍ちゃん!?蛍ちゃんもこの世界に来てたんだ……!」
マサツグ達が面倒を見ていた蛍と賢人と活動していた燐が再会した瞬間
それはまるで、奇跡のように
3032
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 00:56:54
>>3031
大丈夫です
3033
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 01:04:17
>>619
灯悟達と共に撤退する最中、ロゥジーの脳裏に浮かび上がったのはある言葉
『貴様は今の世界を正しいと思っているか?勇者』
『オレと同じ、正しい訳がねえって考えてる側のはずだ!』
敵として対峙した新生DCの総帥にして、聖剣と酷似した機能を持つ剣デカログスを振るう剣士ルシア・レアグローブの言葉
(何故貴様の言葉が…)
そう苛立ちを思いつつも、惨状とイドラの取り乱しっぷりのせいかどうにも頭から消えてくれなかった
(……もし奴が今現れアーヴォルンが出会せば最悪、同調しかねん)
3034
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 01:08:28
>>3033
良いと思います
3035
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 01:08:52
>>548
ルイはそもそも二つ名が〝神の手違い〟だからなあ
それでも吹っ切れるようにチート能力を悪用してるが異世界にない言葉には敏感に反応する模様
ブリーフブームの時に「ブリーフ」に反応してたのは笑ったが
3036
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 01:21:05
>>3035
大丈夫です
3037
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 02:39:46
>>3018
大丈夫です
3038
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 09:03:38
アスタとユノはナツたちフェアリーテイルやマッシュ@マッシュル達と一緒にイノセント・ゼロと戦ったこともあったんだっけ
3039
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 09:44:49
>>3038
良いと思います
3040
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 10:01:38
>>624
「黒騎士!!こんな訳も分からない状況でまだ俺を狙うのか!お前は!」
「ここが何処だろうと構わない、貴様はここで討つ、ショウ・ザマ!」
状況の不透明さとか周辺への配慮から防戦一方になるショウと知ったことかと攻勢に出る黒騎士@ダンバイン
そして黒騎士に続く形でドレイク軍達は周辺への被害とかお構い無しに攻撃を開始した
3041
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 10:41:37
>>3040
大丈夫です
3042
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 11:51:18
>>629
妖精の尻尾にて
「このギルドメンバー以外で有力な魔道士は誰だ?」ってハドラーの質問に、
エルザやガジルから面識のある強者としてエルシーやイドラにマーニャ、アラジン@マギやみらリコに並んでユノやアスタの名前が挙がってたね。
イノセント・ゼロもゼレフに並ぶ危険な魔道士ってのが妖精の尻尾側の認識らしい
マッシュに関しては「なんなんだろうなアイツ…」「頼りになるしいい人なんですけどね…」ってグレイやウェンディが言い淀んでたのがちょっと笑った。
あと妖精の尻尾の何人かはガンガディアとの交戦経験があって、特にエルザからは「多彩な魔法をあれほど自在に扱える者はそうはいないだろうな」って魔法の使い方の上手さがかなり評価されてたね。
関係性は明かさないまでも、内心誇らしげだったハドラー様よかったな。
3043
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 12:08:58
>>3042
いいですね
3044
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 12:28:24
オルクス大迷宮から帰還するザイロ、ドッタ、マルファだったが、ミヤモトや明を単身追っていた倫太郎と偶然出くわす
「よお、久しぶりだな倫太郎。」「ザイロ・・・!」って一触即発になりそうになって。
ここでザイロ・フォルバーツが元ソードオブロゴスで先代の『無の剣士』だったことが判明するんだよね
倫太郎の知識では『力に溺れバハトの封印を解いた』のがほかならぬザイロだけど
ザイロ本人は『バハトの封印を解いたのは別の奴、阻止しようとして失敗しその罪を擦り付けられた』『その真犯人を追うために『十月機関』に加入した』ってことらしいね。
3045
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 12:37:26
>>3044
大丈夫です
3046
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 14:48:10
>>3006
いいと思います
3047
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 17:34:48
>>576
後に田中が言っていたという夢で言われた云々の件を耳にしたルーデウスだけど、自分にとって夢に出てくる存在といえばヒトガミ
しかしなんだかんだ自分を助ける助言をしてくれている相手が、見習い騎士(対外的にはフィーアはそういう扱い)の暗殺を他者に指示するような事をするだろうか?ともなり、疑念こそ生まれたが困惑の方が強い感じだったな
3048
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 17:38:07
やべー奴らが多いアブノーマリティの中でも比較的温厚な性質を持ってた死んだ蝶の葬儀なんだけど、よりにもよってグリオンに実験台として目をつけられたのが運の尽きだったな
「苦痛に満ちた命の終わりを、すべて安楽に終わらせたい」というある種狂気的な思想を見込まれてか、彼の手によってゲンゲンチョウチョケミー@仮面ライダーガッチャードと強制的に融合させられマルガムへと変貌させられるとは
3049
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 18:15:00
>>3047-3048
大丈夫です 自分も仮投下
風莉、柚子、ひなたの三人がとあるクエストで村を占拠したホブゴブリンのクエスト討伐に向かった話になるけど
(湊くんはその頃キルトくんに修行をつけてもらっていた。あとは魔法方面の講師としてドーンさんが来てる)
無事討伐してお礼貰って帰路につく……となった所でまさかのルイと黙れドン太郎の襲撃を食らってしまう
辛うじて柚子だけは(多分毒料理のせいかもしれんが)逃げることに成功したけど、風莉とひなたはルイに捕まってしまったんだよな
3050
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 18:24:24
>>3049
大丈夫です
3051
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 18:24:34
ミネアは占いで姉が生きてることを知ったものの、
変わり果てデビルモードで暴れる姿を予知し、彼女を討つべきか迷っていた
その思いに、同じく同胞を魔改造されている魔サイの戦士がそっと共感した
「その手を汚す事はない、俺がその子も墓地に送ろう」と旅の目的について語りだした
魔サイの同胞である悪魔族を魔改造したのは、悪魔族の頂点である大魔王デマオンであった
実はこの世界の悪魔族はデマオンが人間やモンスターを元に魔改造を行い作り替えたものである
(新魔界大冒険で美代子の母をメジューサに変えたようなもの)
魔サイの戦士もデマオンにより作られた存在なのだが、彼は奇跡的に正気を取り戻した
記憶を失っており自分が何者なのか分からないが、何か強大な敵に仲間と共に立ち向かったこと、自分が戦士であったことは理解できた
だからこそ、変わり果てたかつての同胞達はせめて自分の手で葬ろうとしている
3052
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 18:29:09
【悲報】ククジャと太陽の森、キョウカイの手に堕ちる
初手にククジャに対してゲリラ戦仕掛け、リナリスが最近手中に収めたバスター・ブレイダーさんで荒らして蹂躙
だが流石にアメンに変身したラーニア相手はきついのか容易く奪還され見事ククジャの町もアジールも救出され……
……と思っていたのか?
既にアジールさんはリナリスのウイルスに感染しているので見事空気感染したラーニアはキョウカイの手に堕ちる
そこからは太陽の森も同じく蹂躙され、ククジャと太陽の森はキョウカイの新しい本拠地の一つとなった
3053
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 18:33:42
ガイアス王、ヴィザ翁、そしてデェムシュの暴走を止めるべく一時的に共闘関係になったロシュオ
3人分のチートでデェムシュも彼の率いる過激派オーバーロードの勢力も一時的に削ることはできたけど、森の侵食は現状どうやっても止められない、よくて遅らせるだけっていう絶望的状況
フェムシンム側のロシュオが言うには、毎日のように姿をくらませては自分もデェムシュも知らない所で何か企んでるレデュエが一枚嚙んでいるのではないかと考察していた
3054
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 18:41:14
>>614
アバン先生もシスター達も善人だと理解してても、過酷な奴隷生活と逃亡の日々で大人へのトラウマが根強いてたからなぁ
それもあってかお互いの絆の強さは段々重いものとなり、
>>526
の時を思い出しながら毎夜体を重ねた光景はエロかったです(直球)
3055
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 18:41:32
烙印序盤ストーリーに巻き込まれた先生とアリス
大神官から粛清を受けそうになるエクレシアを見たアルバスに、アリスがアドバイスして背中押したり
ドラグマ相手に大立ち回りして、それでもアルバスやエクレシアを害そうとするドラグマ陣営に対して大人のカード切って危機を乗り越えたり
あと大人のカードで一時的に呼ばれた生徒が何故かマキで草だし、後に大砂海にいるのがゴルゴンダじゃなくて転移してきたビナーくん@ブルアカになってて大爆笑した
3056
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 18:42:01
>>615
この時、世界を超えたせいかオルフェはある幻聴(少なくとも当人はそう思ってる)を聴いたんだよね
『必要だから愛するのではありません!愛しているから必要なのです!』
…それはオルフェと対になるアコードとして造られたラクス・クラインが、未来にて言い放つ言葉
幻聴とはいえ動揺しちゃった結果オルフェは、転移後に乗ってたオーラバトラーを墜落、さとこと逸れる羽目に
3057
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 19:09:22
>>426
『シン』については魔法・魔術を使用した観測によりある程度だが現在地を把握、襲来時は伝達…って感じにしてただっけ
そのおかげか原作より被害「は」減ってるけど脅威であることにはなんら変わらない
それはともかくとして、
>>624
のドレイク軍反乱軍の消失を聞かされたシーモアの耳に新たな情報が飛び込む
「…『シン』が消えた……観測不能だと…!?」
>>426
の懸念が現実となってしまい、B世界に『シン』襲来である
3058
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 19:25:05
>>3051-3053
>>3055-3057
良いと思う。
>>3054
は自分のだから保留
3059
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 19:47:14
>>516
マキグリスの言葉があって軽く自由組合のことを調べてたミカとオルガ
偶然にも設立当時の名簿が見つかったが、創設者の欄にはユウキ・カグラザカともう一人の名前があった。
「キルト・・・?」
「今のここの組織にそんな人いないよね?」
その後ユウキ本人にこのことを尋ねると、神妙な顔つきでユウキは語る。
「仲たがいしたとかいうわけでも裏切りがあったわけでも無いよ。彼とは今も連絡を取り合う仲だ。
・・・・・・・・
ただ僕と彼では殺したい神が違うからね。二兎追う者は一兎も得ずという奴だよ。
同じ組織で活動するには限界があった。
だから彼は『神の反逆者』・・・ベストナインを造った。」
そう語るユウキの目には確かに怒りの炎が揺れていた。
マキグリスの言っていた意味に気づいたオルガは尋ねる。
「俺たちを保護したのもそのためか?」
「戦力を集めるために始めた保護活動なのは事実だけど、異世界人保護も組合の立派な仕事でね。
僕自身の目的とはとっくに切り離されてる活動だ。
信じられないなら別の組織を紹介しようか?」
気迫にピりつく中、ユウキの目はまっすぐオルガを見据えていた。
「・・・いや、アンタが嘘をついているようには見えねえ。恩義もあるしな。一先ず信じよう。
参考までに聞きたいが、アンタの敵はなんて奴なんだ?」
「名前は知らない。『魔界の神』と名乗っている。
黒い仮面の道化師のような配下がいる以外は正体不明だ。魔王軍に与していることは分かっているんだけどね。」
という感じで、ユウキの過去については転スラ本編とは大きく違ってたね。
過去に何があったのかまでは教えてくれなかったけど、原作のシズさんよろしく転移・召喚時になにかあったのかもしれない。
キルトの反逆対象については『エヒト』とか『ヒトガミ』あたりが有力なんだっけか
3060
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 19:47:57
>>3054
いいと思います
3061
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 19:55:42
>>3059
良いと思います
>>599
群衆の群れを優雅な魚のようにすいすい移動しながら、ベオウルフを狙い撃つグラジオ
暗殺者特有の生存ターゲットハイライト(ストーカーの瞳)で、常に標的を捉え逃がさない
普通であれば動きの制限される人の群れも、パーティーや集会での暗殺を成功させた経験から無問題
自身の気配を完全と言っても差し支えない程、群衆へ溶け込ませる
おまけに飛び交う怒号と銃声のお陰で、こちらの放つ銃声も掻き消される
暗殺には持って来いの好条件が揃い、じわじわとベオウルフを追い詰めた
「癖になっちゃうよ…(暗殺成功の快感)」
頭部を狙い引き金を引く、だがその瞬間にベオウルフも反撃に出た
自らの男根へ更に闘気注入、強度ちリーチを倍増させ地面へ突き刺す
足元からの猛烈な殺気を感じ取り、咄嗟に飛び退くグラジオ
地中をモグラのように掘り進んだ巨根が、丁度グラジオを真下から貫く位置で飛び出たのだ
「避けたか。だが、吾輩の剣もお主を捉えたぞ」
「パパ狂っちゃうよ〜!!(強敵の出現による武者震い)」
3062
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 19:58:41
>>3061
OKです
3063
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 20:00:59
>>3059
内容はいいと思うけどマクギリスをマキグリスって誤字してるからそこを直せば投下して大丈夫だと思う
3064
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 20:05:03
ドラグマへの反乱組織をしている鉄獣戦線だけど、ドラグマがエヒト信仰なことで原作よりバックについている組織が大きいんだよね。
ミレディとオスカーがいる十月機関は当然だけど、妖精の尻尾とは別の魔導士ギルドも後援にいるらしい。
アスタやユノ、みらリコはーちゃんやイチが所属してるギルドだけど、マスターがデスカラスで名前が『レイブンテイル』なのはビビった。
FAIRYTAIL原作の大鴉の尻尾(レイブンテイル)とは全く別の、
>>96
のグレイラットの転移災害被害者捜索隊同様、自由組合下部組織になっていたな。
この世界のロキシーはこのギルドの所属ってのもびっくりした。
3065
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 20:05:49
>>3063
ありがとうございます 修正します
3066
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 20:16:00
>>3064
良いと思う
3067
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 20:41:29
>>635
これ多分平時の倫太郎なら警戒はするけど、一応話は聞こうとした筈なんだよな
セイバー本編でも飛羽真の影響を受けてるとこあるし。ただ
・ミヤモトに聖剣を奪われブレイズで好き勝手された挙句、止めることも出来ない現状への怒り
・ソードオブロゴスとは無関係の転生者が新たな聖剣所有者に選ばれた、複雑さの混じった嫉妬感
・自分と違って聖剣を奪われていない飛羽真の窘める言葉への、八つ当たり染みた苛立ち
上記の理由で荒れに荒れ、ザイロに話を聞くどころかバハトの封印を解いた重罪人として剣を向ける始末
これには短気なザイロも、自分が覚えてる過去の倫太郎以上に殺気立ってるせいで困惑が先に来たとか何とか
しかも倫太郎、明さん追跡の為に無断で闇黒剣月闇まで持ち出してやがった
3068
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 20:55:21
>>3067
大丈夫やでー
3069
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 21:30:36
>>644
この情報は柚子を通してすぐに湊くんとキルトに伝わったんだよね
湊「そんな……どうしましょう!」
キルト「落ち着け、湊。一度ベストナインのメンバーを集合させる。そうしたらルイも顔を出さずにはいられないだろう」
3070
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 21:33:37
>>3069
良いと思います
3071
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 21:40:41
>>648
「(弾が)奥まで入ってるよぉ〜!パパ先に(殺しちゃって)イっていい?イグゥ!イグイグイグイグイグイグイグイグイグゥ〜〜〜〜〜!!!(全弾フルバースト)」
「聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖聖!!!」
アーマードライダーやキヴォトスの生徒を盾に御年77歳とは思えぬ俊敏性を発揮し、グラジオは銃を連射
愛用の二丁拳銃シルバーポーラーからは銃声が鳴り止まない
一発当たれば致命傷確実の強化弾だが、その全てがドデカい亀頭に叩き落とされる
抜群の腰使いで機関銃さながらのラッシュを繰り出し、数百本の男根が一斉に突き出されたかの勢い
巻き込まれたアーマードライダー達が一撃で吹き飛び、変身解除され白目を剥く
一見滅茶苦茶に思わせ、ベオウルフの狙いは的確だ
グラジオの銃撃を防ぎつつ、盾となるアーマードライダーを吹き飛ばし逃げ場を徐々に塞いでいく
「っ!?この異様な力は……流れを敵に持っていかれたか……!」
「War〜!(シュゴッダムvsキヴォトス開戦)」
しかし
>>593
でキヴォトスの生徒とアバンギャルド君が投入
戦況の変化に双方仕切り直しを余儀なくされた
更には変身解除されたシュゴッダムの民が銃弾を浴びせられ、アバンギャルド君のキャタピラに惹かれミンチになる者まで現れる
他国の民とはいえ見捨てることは出来なくなり、
『ATTACK RIDE REKKA DAIZANTOU!』
『ATTACK RIDE GOKAI SABER!』
「使え。王様のお眼鏡に適うかは知らないけどな」
「ム…いや、感謝するぞ破壊者よ」
>>611
でクローズを相手取りながら、士が二つの得物を投げ渡した
烈火大斬刀とゴーカイサーベル、それぞれ縁の生まれたスーパー戦隊の装備である
身一つで転移して来たベオウルフの武器は、股間からぶら下がった愛刀のみ
しかし士から譲渡された双剣と合わせ、元の世界の時と同じ三刀流スタイルを取った
「我が摩羅よ!そして誇り高き戦士と共にあった剣よ!存分に力を示す時だ!!!」
「パパ寂しいよ…こんなに愛してくれるのに寂しいよぉ〜!!(嫉妬)」
自分以外の男とベオウルフが会話するのへ嫉妬するグラジオを余所に、三本の剣が豪快に振るわれた
改造されたアバンギャルド君の高出力のレーザーをも捻じ伏せ、スクラップへと変える
3072
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 21:46:02
>>3071
大丈夫です
3073
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 21:52:05
>>658
カリバーに変身した倫太郎に「ぶざけんなこいつ!晴明の奴でももう少しストレス管理して働いてるぞ!」って困惑の籠った挑発を投げかけながら刃を躱し続けていくんだよね。
ドッタが聖剣を盗む暇もなく、乗っていた馬車がぶっ壊され本気の殺し合いに発展。
マルファが他のエクソシスターのような固有武器じゃなくて、如何なる武器も聖属性に変化させて扱う武芸百般なスタイルってことも初めて判明したね。
剣技ではザイロや倫太郎に適わないと悟って馬車に残っていたボウガンや鞭での牽制に回っていたの、ベテランの風格があった。
とはいえ暴走状態の倫太郎がザイロの知る戦い方とまるで違う荒々しいものだったのもあって、最終的には押し敗けそうになるんだけど。
このタイミングで迎えにやってきたノルガユの雷杖で動きを止められ、その隙をついて飛び掛かってきた赤い剣士に動きを阻まれる仮面ライダーカリバー
「お前、そーどおぶろごすのかめんらいだーか!
ざいろから話は聞いちゅうぞ!全員凄腕の剣士じゃと!」
「くっ・・・十月機関の『漂流者』!その中でも最悪ですね!
この人を殺すことしか考えていない荒れた剣!間違いない!島津中務少輔豊久!!」
嵐のような剣技を前に冷静さを失った倫太郎では致命傷を防ぐことが精いっぱい。
最終的にはザイロとノルガユの妨害により十月機関は撤退。輸送していたワイゼル∞もドッタが回収していた。
後に残ったのは苦々し気な顔をした荒れたホモサピエンスだけだった。
3074
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 21:56:45
>>3073
大丈夫です
3075
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 22:05:44
>>661
キルトの思惑通り招集にルイは来たんだけど、周りの追求からは適当な返事をするばかり
そんな態度にキルトが怒りを見せる前に湊の方がキレちゃって、キルトにも告げるかのように湊くんに対してルイが一言
ルイ「……神の反逆者たちなんざ名乗ってるけどさ、結局オレたちは神様のクソ恵んでもらってるだけだろ」
「そりゃキルトや雪子の場合は違うだろうが、他はどうだ?」
「オレ達は反逆者とか名乗ってるんだがよ、結局オレたちじゃ神様に良いようにされっぱなしだ」
「神への反逆なんて何の得もないことより、欲望のままに生きた方が幸せだろ?」
フレア「あんたねぇ、さっきから自分勝手なことばっかーー」
ルイ「お前にだけは言われたくないな。神様に転生させられた神の玩具の癖にに!」
「前世で家庭教師やってた頃に出会った負け犬女のことがまだ忘れられねぇか!」
フレア「ーーミレディたんの事を馬鹿にするな!! このクソ勘違い野郎!」
キルト「ルイ、いい加減にーー!」
ルイ「もうくだらない決まり事に縛られるのは沢山だ。ーー俺はもうベストナインを抜ける。」
「あと飛鳥湊だったか? お前の女は俺が預かってる。取り返したきゃ一人で来い」
ーールイ=クロフォード、ベストナイン離脱
そして湊に対してそう言い残し、逃げるように去っていった
3076
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 22:10:03
>>3075
大丈夫です
3077
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 22:13:54
>>567
テムオリンといえば、原作通り持ち手の居ない永遠神剣をコレクションとして収集、場合によっては射出して戦闘にも使用してるんだけど…どうも何者かにコレクションの一部を盗まれてしまったらしい
後本来の歴史(=永遠神剣シリーズ原作)で持ち手が居る神剣も、架空異世界な都合持ち手不在になっている可能性も普通にあるらしい
3078
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 22:18:02
>>3077
良いと思います
3079
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 22:32:18
>>575
「くっ、もはや形振り構わなくなったのかヴィクトル!」
次々と投下されていくクランスピアの毒牙にかかったキヴォトス生達
もはや王の暗殺などという生温い次元ではなくなり、瞬く間に戦火に呑まれていくシュゴッダムを駆け抜け、洗脳エリスと切り結ぶユリウス
彼らは、
>>566
から勃発した大乱闘から距離を離すように僻地へと移動する
(まだ俺が室長に追われているならば、協力してくれる彼らを巻き添えにするわけにはいかない)
懸念となるのはユリウスを追跡する暗殺部隊、人事管理室室長
逃亡中に経験した、奴が使う"魔術"の影響範囲を考えるならば、あの場では多くの死人が出かねない
自分目当てで襲来する脅威を関係ない者達に押し付けるわけにはいかず
可能な限り被害の少ない場所へ誘導し、万一の最悪を防ぐ算段だった。
「すまない、手荒になるが奴が来る前に終わらせてもらう!」
だが先ずは鉄砲玉にされた不幸な少女を止めねば話は進まない
ユリウスが懐から取り出したのは、クルスニク一族が持つ骸殻用の懐中時計──
『メロンエナジー!』
『ソーダァ…!メロンエナジーアームズ!』
ではなく、エナジーロックシードとゲネシスドライバー
戦極ドライバーを闇市経由でシュゴッダム民にばら撒き、武力を与えていたのはクランスピア社の計画
その社内で研究中の新型を逃亡途中に強奪し、ユリウスは仮面ライダー斬月・真に変身
骸殻の黒とは異なる白を纏い不毛な闘いを終わらせにかかった
3080
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 22:36:24
>>3079
いいと思う
3081
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 22:45:00
>>644
ジェラミーがキルトや湊くんと一緒に戦い方を思い出すための訓練してたのも痛かったな…
3082
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 22:47:20
>>662
アバンギャルド君を粉砕した勢いに乗って、ナナチ(汚)を叩きのめそうとするベオウルフ
だけどここで急展開
ディケイドに撃退され吹き飛んでった万丈の懐から、偶然落ちたワープテラのケミーカードをナナチが拾い効果発動
一瞬でベオウルフの背後を取ったグラジオの手には刃物があり、躊躇なく突き刺した
「う゛お゛っ!!!!??!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「奥まで入ってる!(確認作業) パパの奥まで入っ…ちゃったぁ!(復唱)」
ナナチ(汚)の手にあったのはベオウルフのいた原作ローゼンガーテンサーガ世界から偶然転移して来た魔剣、フルンティング
クランスピア社によって回収されていた魔剣をケツにぶっ刺され、脳天まで突き上げる程の快楽がベオウルフに駆け巡った
最大の隙を晒してしまい、このままではまな板のの上の鯉と化す…
『ATTACK RIDE BLAST!』
「oh゛〜(不意打ちへの怒り)」
だが間一髪、
>>617
でゴローゲ達を鎮圧した士達が介入し難を逃れた
「ヒィッ!?た、大変です!ベオウルフのおじさんのあ、アソコが…///あんなにビーンってして…そ、それに先っぽから……」
「レ、レイサさん!か、解説しなくて良いですから…!///」
「緊張感持てよお前ら……」
「(邪魔されて)狂う゛〜!」
ライダー三人に加え、ベオウルフが復帰すれば更に不利となる
暗殺失敗に地団太を踏み、しかしプロ故に大人しく撤退を選んだ
次こそは愛しのパパ(ベオウルフ)へ自分の愛(死)を届けると誓いながら
3083
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 22:48:50
>>3081
>>3082
OKです
3084
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:02:21
>>647
そりゃここに来るまで本当に色々あったからなあ
・奴隷市場で脱がされて品定めされる
・貴族や偉い人への展示品や見世物にされる
・調教師や商人にたびたび暴力を振るわれる
しかも獣人奴隷の価値が高い理由は「体力があって美しい者が多く性としても労働力としても期待できる」から
上記以外にも
・手足を縛られて鉱山労働させられる
・闘技場の闘士として戦わせられる
みたいな形でいろんな方面に奴隷と聞いて想像されるような過酷な環境にはだいたい二人一緒にレンタルされてたんだっけ
「はじめて」はもっと莫大な額を払う必要があったからまだ一線を超えたことはされてないとはいえ
鉱山労働で小さな宝石をくすねてきたカチーナがココナと半分こして
「これは、私達の心。生きて帰れる日を信じてる私達二人の折れない心」
「こんな綺麗な石のコレクションがね、私の家に沢山あるの。いつか見せてあげるね。それまで絶対に生き延びよう……この石に誓って」
と言って二人寄り添って寝ているところは情緒が乱されただけど尊かったな……
3085
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:09:02
>>622
帰還後にピナの施しで王宮で休むことになった後のイドラの状況酷かったんだよなぁ
アクゼリュス崩壊後のルークみたいな錯乱状態で「もう私は夢を叶えられない」やら「灯悟といっしょにいる資格なんてない」って嘆き続けて
様子を見に来た灯悟にすら危害を加えかねない状況だったんだよな
ただ、錯乱の最中にポロポロとイドラが泣き叫びながら灯悟への恋心をぶちまけた結果
灯悟側も過去のこともあって責任とか感じて覚悟決めてイドラを押し倒してキスしやがったの「お、お前ー!」ってなった
3086
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:17:04
>>385
エンブリヲの女になった仁奈、エンブリヲの性癖か局部だけをかろうじて隠した前張りだけの服とは言えないような服装で、ドレミファッキングダムにそのまま入れそうなレベルの露出度してるんだよな
しかも性格もエンブリヲのせいでだいぶ変わってて、それまでの人懐っこさは消えて敵に対して誘惑混じりの挑発を欠かさない立派なメスガキビッチになっててまさに悪墜ちといった感じだった
けどそうなるのも仕方ないんだよな。エンブリヲが仁奈を何度も気持ちよくさせて中毒にさせた上に孤独に苦しむ心に付け入れられたらそりゃ鰤の女になって心酔してしまう
だからエンブリヲに対しては常に「パパ」と呼んでいる。けど梨沙のパパとの関係に比べるとアウト度は段違いだ
何よりも転移後の仁奈のユニークスキルが超厄介で、「何者かの気持ちにさせる能力」で催眠・変身系の能力が備わっていた。
この能力、なんと相手に対して「動物の気持ち」にさせると抵抗に失敗した相手は指定された動物のような行動を取って動物同然になってしまう。
さらに仁奈から強く能力をかけられると姿形すら変わって動物そのものになってしまう。
>>619
までの戦いではこの能力で暴走した魔族以外にも催眠によって暴れ出して内部から攪乱されてポリュカ達の戦線は崩壊していった。
3087
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:17:28
>>3084
>>3085
大丈夫です
3088
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:18:54
>>3086
大丈夫です
3089
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:19:43
>>3086
良いと思います
3090
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:25:52
>>665
キルトと湊くんは事の顛末を柚子とジェラミーに教える
ジェラミー「そのルイとかいうやつは湊、お前さんだけでも勝てるのかい?」
湊「それは、わかりませ――」
キルト「……それは無理だろうな。ルイは腐っても元ベストナインの実力者だ。あいつに湊が1人で挑むなんて、死にに行くに等しい」
ジェラミー「じゃあ俺達も行こうじゃないか」
キルト「いや、それは難しい。ルイは湊以外も付いていけば人質を殺す可能性がある」
ジェラミー「そこでこのヴェノミックスシューターの出番ってわけさ」
ジェラミーはヴェノミックスシューターのフェイク機能をキルトや湊達に伝えた
3091
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:30:07
>>667
第一の刺客、本命のための陽動、両国における戦争の号砲
死が前提の捨て駒であったエリスにはさしたリソースは割かれず、強化もなく曇った思考と腕ではクラウンエージェントに敵うはずもなく
武身技雷封刃で封じられた身体に、叩き込まれる当て身。
気を失ったエリスを確認し一息ついた直後、ユリウスの全身に凄まじい重圧がのしかかる
「グッ…これ、は…、"重力魔術"!」
自他の重力を操り、場の攻防速を完全に支配する
味合わされた重力場は、本来この世界には存在し得ない術
使えるのはヴィクトルが社に連れてきた転移者たるあの男だけ
此処は完全に室長の魔術、その射程に収まっている
力を振り絞り動き出そうとして
己の背後には地面に突っ伏した赤髪の少女がいる事実を思い出す
「不味い、彼女ごと──」
『───雷撃(エレクトリック)』
遥か空から放たれる紫電
ユリウスは強引に立ち上がり、咄嗟にエリスを蹴り上げた
重力場を突破し、少女を吹き飛ばすアーマードライダー渾身の蹴り
生身の彼女に何度も激痛を強いる事を胸中で詫びるがそれでも、降り注ぐ雷に焼き殺されるよりは数段マシ
「くっ、うおおおおおおおおおおっ!!」
『メロンエナジースカッシュ!』
ドライバーを操作し紫電へ放つ抗う苦し紛れの一撃
斬撃と雷撃がぶつかり合い、生まれた煙が晴れた先には斬月・真の鎧が剥がれ、身体を焼き焦がすユリウスの姿。
標的を排除し地上に降り立つは巨大な全身鎧の魔道具、魔導鎧(マジックアーマー)
激痛に揺らぐ意識の中、ユリウスは下手人である室長、未来からの転移者の名を呟いた
「ルーデウス・グレイラット…」
「ユリウス、『クルスニクの鍵』を何処へやった」
3092
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:36:49
>>3090
>>3091
大丈夫です
3093
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:50:02
>>673
灯悟のキスが聞いて、顔真っ赤にしながらポカーンってなるイドラかわいいよ
でもお陰で落ち着いたのか、「やっぱり自分の夢は諦めきれない」って感じで立ち直れたんだよな
取り返しのつかないことをしてしまったけれど、それで自棄になって逃げることだけはしたくない
いつかポリュカともちゃんと話し合って、それでもダメな時できる限りの事はするって形で覚悟決めて
もしもの時は改めて好きを伝えてさらに絆を結んだ灯悟を信頼するって
イドラちゃん、あの時はどうなることかと思ったけど前を向けるようになってよかった
だがその後、灯悟のキズナバスターが発射寸前になり、イドラの方もこの部屋に焚かれていた精神安定用のアロマの副作用で発情
お互い我慢できなくなってそのままーー『\絆創合体!!/』
次の朝、イドラの喘ぎ声があまりにも大きすぎて夜の王宮内に響き渡ったらしく
テルティナからは「本当に絆創合体したんですか?」と言われ
ピナからは「後ろの穴でやったんですね?」と突っ込まれたのほんと草だった
3094
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:53:51
>>3093
良いと思います
3095
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:54:45
シュゴッダムがヤバい状況の中、今日も今日とて部屋に閉じこもり発狂するりったん
なるほどくんやモルフォーニャが頭を悩ませる中、意気揚々とメンタルケアに名乗りをあげるおじさん
ゴッカン民もスレ民もイヤな予感しかしないが、他に案もダメ元で任せてみることに
で、おじさんのケア案というのは当然ながらセガ
セガ人生で得た教訓ならメンタル回復待ったなしと得意げに語るが、まあこれまた当然ながら耳に入らず
分かりきってた展開にやれやれ感が漂いはじめたところで、
「記憶忘却(イキュラスキュオラ)」
「ヴッ!!!!」
セガが通じないおじさん、強硬手段発動
十八番の記憶消去呪文で野獣先輩関連の記憶をごっそり消しちゃう暴挙に出てしまう
3096
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:55:52
>>665
キルトと湊くんは事の顛末を柚子とジェラミーに教える
ジェラミー「そのルイとかいうやつは湊、お前さんだけでも勝てるのかい?」
湊「それは、わかりませ――」
キルト「……それは無理だろうな。ルイは腐っても元ベストナインの実力者だ。あいつに湊が1人で挑むなんて、死にに行くに等しい」
ジェラミー「じゃあ俺達も行こうじゃないか」
キルト「いや、それは難しい。ルイは湊以外も付いていけば人質を殺す可能性がある」
ジェラミー「そこでこのヴェノミックスシューターの出番ってわけさ」
ジェラミーはヴェノミックスシューターのフェイク機能をキルトや湊達に伝えた
3097
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:59:11
十月機関で鹵獲したワイゼルの調査をしてるオスカー、ザイロ、信長、晴明。
オスカー「材質不明。まず間違いなくこの世界の物質じゃない。魔法抵抗値も異常だろう。中身も調べたいが機械系だとお手上げだ。
それにしても道中仮面ライダーに襲われても外装がわずかに削れただけとは。その割には結構ひしゃげてるね。壊したりしたの?」
ザイロ「俺らが見つけた時はもうそのザマだ。
あの後迷宮にいたというガキどもに聞いたが、こいつは迷宮上部から数百mは落ちてる。原形をとどめてる時点でバカげた強度だよ。
ぶっ壊すなら関節部だろうな、与一がいてくれれば破壊の目もあったが。俺たちだけじゃ厳しい。」
信長「まあ、ぶっ壊れててくれたってのは幸いだな。こいつは人をぶっ殺し捕らえる事しか考えてねえ。
一番性格悪いのはこいつが『人間を模した機械』ってことだ。
片手は刃物に片手は光線。向けたり振るわれるだけで『どういう効果があるかどんな奴でも想像がつく』。」
晴明「ましてや相手は子供だったのでしょう?
オスカーの迷宮に居るということは、ハイリヒ王国に召喚されたばかりの可能性が高い。あの国が召喚行為に及ぶ噂は聴いてたからね。
キノコ王国の滅亡や大罪司教の失踪で対応が後手に回ってしまったが・・・それとは無関係だろうねこいつは。」
そう頭を突き合せたところで、それを見ていたルドが手を上げる。
ルド「なあお前ら、一ついいか?
さっきから聞いてっと、『それ』がもうぶっ壊れた前提で話してるけどよ・・・『それ』まだ使えるぞ?」
晴明「・・・どういう意味かな?」
ルド「オレの人器は『使えなくなったものの価値を最大限引き出して使う』能力だ。
その白いロボが動きやしねえスクラップなら俺の能力の対象だ。だが・・・」
カイ「そうじゃないと?」
カイの言葉にしんと空気が静まり返る。ルドの言葉に意味が分からない者たちではない。
ワイゼル∞はいまだ活動可能だ。奈落の底に落下しようとこの機械は壊れない。
最初に答えたのはオスカーだ。逆くの字にへし折れた関節部をまじまじと見つめた後、確信をもって答える。
オスカー「違うね。この機械は壊れている。装甲がボコボコに凹んで腕も足もひしゃげてる。中の配線だって出鱈目に千切れているはずだ。
ただ・・・自動修復が働いているだけだ。」
晴明「・・・は?形状記憶という次元じゃないぞ?」
カイ「仮にミレニアムやンコソパの技術でも破損した基盤ごと修復する技術はない。
門外漢で恐縮だが、私に言わせばこの機械は『あちら』の世界のレベルさえ超えている。
噂に聞く王様戦隊の守護神でもこのレベルの強度はあれ自動修 復はできやしない。」
信長「ぐだぐだいっちゃあいるが、要はこういう事だろ?
『この世界にこの兵器を送り付けやがった奴』は通常の技術とは別に『この手の機械に新たな機能を与えられる』ってことだろ?
ふざけてんのか?そんな技術誰だってほしいわ!」
晴明「正規の科学技術とは異なる力で・・・も追加だ。」
カイ「私見を言わせてもらうなら、おそらく『錬金術師』によるものだね。
仮にも錬丹術研究会の会長だったからね。まあ無生物は専門外だから憶測の域を出ないのだが。」
昔出会ったエドガンという男が持つ技術に一部似ているところがある。」
晴明「いや、私も同意だ。
昔であったエドガンという男の技術に一部似ている。優れた錬金術師だったからな。」
ザイロ「娘に美人姉妹の冒険者がいるって有名な奴か。お前マジで交友関係広いんだな。
しかしとなると厄介だな・・・」
「錬金術はどちらの世界にも基盤があるんだろ。
その『錬金術師』が『どっちの世界の人間なのか』。予測すら立てられねえことになる。」
ザイロの言葉に今度こそ全員言葉を失い。
とりあえずこのロボは目覚める前にバラバラにして再利用しようということになった。
3098
:
名無しさん
:2025/06/19(木) 23:59:39
>>3095
>>3096
大丈夫です
3099
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 00:07:27
>>3097
大丈夫です
3100
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 00:21:32
>>459
>>515
>>649
オルガは自分のスキルをまだ知らず無能力でこの世界に放り出されたって思ってたね
せめてマクギリスみたいに乗機を召喚出来れば…と思うも、真っ先に脳裏をよぎる王様の椅子ことオルガ専用獅電はオルガ当人が乗ったことは(原作では)ない
「なんだよ、モビルワーカーくらいしかねぇじゃねえか…」
ちなみにユウキと少し話した際、スキルの件で励まされ
「これは知り合い
(内容的におそらく遥の事)
からの受け売りだけど、この先どんなハズレスキルが発現しても…組み合わせれば使いようがある事もあるから、もしそうなら探してみるのも手だと思うよ」
的な事を言われたとか
兎も角として3人は人探し(兼マクギリスのみアグニカ及びバエル布教)をすることとなったが…リーダーポジはオルガになっていた
オルガ「(強さ的な意味で)何で俺なんだよ…」
マクギリス「私はそもそも行商人が勝手に着いてきているだけな以上、リーダーは君かミカ嬢になる」
ミカ「うーん、私はそういうの向いてないから、オルガくんにパスかな☆」
オルガ「勘弁してくれよ…」
何度言ったかもわからない程度には発してきた言葉をまた零しながらも、
「ああわかったよ!やるよ!」
と決めた
----
「なあお嬢さん」
「どうしたの?」
「…お嬢さんの言う『先生』って…どんな奴なんだ?」
「先生の事が聞きたいんだ?うん!いいよ、オルガくんに教えてあげる☆
…先生は、立派な大人で…私みたいな、散々失敗ばっかりして、やることなすことぜーんぶ空回りしちゃった悪い子でも、絶対に見捨てたりしない…そんな人だよ」
「絶対に見捨てない大人、か……そういう大人とは縁がねぇから、正直想像もつかねぇが……お嬢さんがそんなに言うなら、顔を拝んでみたくはあるな」
「おや、私は手を組んでからは最後まで君たち鉄華団に筋を通した筈だが?寧ろ自分と私の命を売り払おうとしたと…君自身が言っていただろう、オルガ・イツカ」
『鉄華団を解散する、マクギリス・ファリドとバエルもそちらに引き渡す』
『何とでも言ってくれ。とにかく俺たちはこの件とはもう無関係だ』
『俺ならどうにでも殺してくれ!何度でも殺してくれ!首を刎ねてそこらに晒してくれてもいい!だからあいつらだけは…!』
「アレは…こっちで最初に出会った時にも謝っただろ、悪かったよ。それはそれとしてお前をその枠に入れるのはなんか違うって言うか…」
「あー…子供っぽい所あるからね、マクギリスおにいさんって」
なんて一幕をある時は挟んだり、
「…今度は私の方から聞いていいかな?オルガくん」
「おう、答えれる範囲なら答えるからよ…」
「…あなたの言ってる『ミカ』って人の事、気になるなーって」
「……アイツは、ミカ…三日月は、血はつながってねぇけどよ、初めて出来た家族みてぇな存在で…俺にとっちゃ、相棒みたいな奴でもあった。
アイツは…俺の為なら何だってやってくれて…それが、情けねぇ話だが、重たく感じちまうこともあった…次になにをすればいいって聞いてくるアイツの目を…裏切れねえって」
「……大切な人だってことは、わかったよ。…会えたらその辺りの事も、ちゃんと話してみたらどうかな?」
「…そう、だな」
「……話は終わったと見ていいかな?ならば私はアグニカ・カイエルの伝説と彼が駆けしモビルスーツ、ガンダム・バエルの話をするとしよう」
「またその話?飽きないよねマッキーおにいさん」
「頭の中バエルとアグニカだらけかよお前は」
「否定は出来ない。地獄のような幼少期を送っていた私にとっての、憧れ…いや救いの神のような存在だった…」
と、マクギリスがいきなり重たい過去を示唆して何も言えなくなるオルガとミカなんて一幕を経たりしつつ……その時が訪れた
----
「…オルガくん!!返事してよっ…ねぇ…!!」
時間軸は
>>506
以降のクラウラ戦
グラニュート和子は仮面ライダーベルセルクとなった宮本明により討たれたものの、クラウラは未だ健在
マクギリス・ファリドがバエルを召喚し搭乗、相手を引き付けている最中…オルガ・イツカは度重なるダメージにより死に体の状態と化していた
傍らには必死に呼びかける聖園ミカの姿があったが、今のオルガには彼女の声もロクに届いていない
治せるだろうフィーア・ルードは
>>576
で重傷を負わされてしまっている
…この状況下でオルガが即死していないのが奇跡と言っていい有様であった
(…クソ、っ…動かねぇ…身体が……すまねぇ…)
ミカと、胸中で呟き止まる寸前……声が聞こえた
「『ミカ』って人を…探し出すんでしょ!?それに…言ったよね…連れてってやるって、先生の所にも、元の世界にもっ…だから…!!」
(……そうだ、まだ俺はなにもできてねえ
たどりつけてすらいねぇんだ…なら……!!)
気付くと不思議と身体が軽くなっていたオルガは倒れ伏していた所から、血を流しながらも起き上がり…半ば無意識のまま叫んだ
彼のスキルは……一度死に瀕したことでようやく覚醒を果たしたのだ
3101
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 00:22:11
----
先生が突然いなくなって、探しても見つけれないまま…気づいたら私は見知らぬ世界に飛ばされちゃってた。
…今頃ナギちゃんやセイアちゃんは大慌てなんだろうなぁ…なんて他人事みたいに浮かんだけど、それ以上に…先生も同じように、どこかに飛ばされちゃったんだって思えて。
…探したかったけど、宛もなにもなくて途方に暮れてた私を見かけて声をかけてくれたのがオルガくんだった。
…身一つで投げ出されちゃって、頼れる人なんて誰も居ない中…連れてってやるってそう言われて、嬉しくて…頼もしく思えたんだ。
そこから、マッキーおにいさんに出会って……なんというか、黙ってればモテそうなのに、とか。ナギちゃんが居たら口にアグニカの本突っ込まれちゃってそうだねとか、そんなのばっかり浮かんでくる子供っぽくて…残念な人だと思った。
でも…なんだかんだ優しくて、頼りになる人でもある。
二人とも、この世界での私に出来た初めての仲間で……なのに、マッキーおにいさんは引き付けるので手一杯、オルガくんはもう…もうっ……!
「『ミカ』って人を…探し出すんでしょ!?それに…言ったよね…連れてってやるって、先生の所にも、元の世界にもっ…だから…!!」
届かないよって、諦めてる私がいて…でも、それでも諦めたくない私もいた。
「……ああ。分かってる」
「……オルガ、くん…?」
「……こんなところじゃ…終われ、ねぇ……だろ?…『「ミカ」』ァッ!!」
…起き上がったオルガくんは、今にも倒れそうな身体を押して叫ぶ。
…なんとなく、だけど…オルガくんの言う『ミカ』だけじゃなく、私の事も呼んでる気がして……なら、私も……頑張らなくちゃ!!
「うん、祈るね……みんなのために!!」
----
クラウラ目掛けて落ちるは隕石
ミカのEXスキル由来のそれはクラウラに何発もぶち当たり……衝撃で生じた土煙をくぐり抜け現れた、未確認のMSがメイスを振り被り…合わせて大ダメージを与えた
「なんだよ…遅えじゃねぇか…!」
「オルガ。次は何をすればいい?」
「あのデカブツをやっちまえ、ミカァ!!」
スキルにより三日月・オーガスと彼の乗機であるガンダム・バルバトス系列を召喚可能となったオルガの貢献もあり、最終的にクラウラは斃れた
(誰がとどめを刺したとかの補完はお任せします)
そして見届けたオルガは……スキルにより止まるんじゃねぇぞ…して蘇った
矢受けの加護(攻撃を引き寄せる形で庇ってカウンターした後止まるんじゃねぇぞ…する)は現状任意発動という形になったとか
3102
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 00:37:24
ダイゴーグの襲撃をきっかけに、シュゴッダムでの騒動にまぎれてバグナラクがキヴォトス侵攻を本格的に始めてやがる……
ただしキヴォトス側にとって運が良かったのが
>>231
で転移していた転移枠ベロニカがキヴォトス防衛を手伝ってくれていることなんだよな
あとは便利屋68の新入りヒュンケルはクソ吹いた
何やってんだお前 いやこういう時にお前の手助けは助かるんだけどさ
3103
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 00:40:30
>>675
この仁奈の惨状を知った千枝ちゃん、ガチで辛そうだった
「パパを貶す奴は仁奈がゆるせねーでごぜーます!!」
「お願い仁奈ちゃん……もうやめて……!あの人は仁奈ちゃんのお父さんなんかじゃ――」
混線の中で千枝がサラーサ譲りの魔法で対抗して抑えてたけど、やはり目の前の仁奈は元の世界にいた仁奈だったから本気になれなかった
「うっせー!!壁女に成り下がりやがった人間未満が、それ以上言うならいくら千枝ちゃんでもぶち殺してやるでごぜーます!」
「龍のきもちになるですよーッ!!」
ここで仁奈が自分自身を龍のきもちにさせてドラゴンに変身したのは絶望感ヤバかったしまさかのドラゴラムに度肝抜かれた
3104
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 00:42:52
>>3100
>>3101
>>3102
>>3103
大丈夫です
3105
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 12:51:21
>>167
以降、緊迫する情勢の中清弘はキズナホワイトとして戦いながらもある時、転移してきたと思わしき人間を助けるんだよね
その人間というのが
>>483
で示唆されてた人間時代のクジンシーという
クジンシー当人は早く元の世界へ帰り大神官達に復讐したいとか、他の七英雄たちと合流したいとか、右も左もわからない状況だからついて行ってるんだけど
生き残るの最優先で考えたいと、いざとなれば清弘見捨ててでもと考えつつ、「俺だって七英雄のひとりだ、目の前の敵から逃げて何が七英雄だ」(意訳)なメンタルなのもあってなんだかんだ一緒に戦ってて、今も
>>689
の面々のようにキヴォトス攻めるバグナラク勢に対応してると
3106
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 13:09:16
>>3105
大丈夫です
3107
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 17:29:26
>>597
のび太にそこまで言われてしまったドラえもんは一瞬呆然とした後…
「…ぼくは…ぼくだって、好きでこんな姿になったわけじゃない!!!!好きで仮面ライダーを憎んでるわけでもない!!!!」
と言い返し、そこからオールカオスロワ2での顛末と架空世界での前日譚での流れに本編での顛末を洗いざらいぶちまけてしまう
「この」のび太に言っても意味は無い、証明できるとするなら改造された己の躰の部分のみ、そもそも彼の心を傷付けかねない…等といった枷は全て、激情の前に消し飛んだ
好きで憎んでるわけでも無いと言ったのは、のび太が信じようとしている晴人を仮面ライダーだからと敵愾心を向けずにいられず、感情を処理できないゴミに成り下がってしまった自分への自嘲も入っていたがためである
3108
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 18:10:22
魔王軍に殺されて死んだと思われてるロカとマトリフなんだけど、
状況から死亡したと判断されただけであり、直接遺体を確認した訳ではないので、実は何らかの形で生きているんじゃないかという噂が冒険者達の間で囁かれている
3109
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 18:17:14
>>678
鬼鮫(なるほど、アレが……! ようやく尻尾を掴めましたよ)
鬼鮫は水分身に撮影を続けさせながら、巻物で逆口寄せの術を行う
現れたのはフレンチクルーラーのような仮面をつけた男──うちはマダラ
鬼鮫「ユリウス氏を見つけました、お願いしますよ」
仮面の男「思ったより混乱しているようだな……見張りはまけたか?」
鬼鮫「いやあ、無理でしょうねぇ。外様の私に市川さんを見張らせたのなら、私も見張られていますよ」
仮面の男「やむを得まい……プランBで行くぞ」
返事を待たずに仮面の男が溶けるように消え、瞬時にユリウスの前に現れる
同時にルーデウスの後ろから大量の水が突如として発生した
ユリウス「お前は──」
仮面の男「聞きたいことが多いのでな、一緒に来てもらおう」
ルーデウス「水! 鬼鮫か!」
鬼鮫「裏切るならこのタイミングでしょう?」
3110
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 18:49:07
>>3107-3109
大丈夫です
3111
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 20:32:43
>>610
不意打ちでマルガム化させられたせいで、抵抗し自我を残す余裕もなかったからなあ
ガッチャード本編でのクリスマス回宜しく、手当たり次第に人々を石化していくオロチマルガム
言葉での説得が不可能と察したギラもクワガタオージャーになり応戦するけど、超再生能力もあってか決定打にならない
おまけに完全に怒りに支配された国民達がギラ憎しで攻撃してくるんだから、もう手に負えない事態だった
3112
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 20:45:39
>>663
十月機関に逃げられ苛立ちが余計増したけど、本来の目的である明さんの追跡に戻ったな
グラニュート和子を葬った場所で、一人感傷に浸る明さんを発見
本編で飛羽真に烈火&ブレイブドラゴンを要求した時が紳士的に思える程の、高圧的な態度で聖剣とライドブックを寄越すよう求めた
明「フン、別にこんな訳の分からねェ本に未練はない。だがこっちの剣は別だ。
今でこそこうなっちまったが、元々は昔の仲間が俺の為に作ってくれた義手なんでな。渡すつもりはない」
倫太郎「…この世界を本気で守る気も無い、部外者の転移者が…!君のような男に、聖剣を持つ資格はない!」
明さんの聖剣は隊長が作ってくれた義手刀が変化したものだから、当然渡すのは拒否
本来の倫太郎ならそこら辺も汲んだろうけど、ザイロ達との交戦も経て荒れまくってるせいでアッサリキレる始末
感情任せにカリバーに変身、明さんとの戦闘になった
3113
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 20:52:27
両方とも大丈夫です
3114
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 21:13:49
ジェラミー(偽)「アーハッハッハッハッハッ! 最高のショーだとは思わないかね?」
「色々とお膳立てしたんだし、クランスピア社のみんなはいい感じに動いてくれている」
「ボクとしてはこのまま『時間切れ』までにシュゴッダムは吹き飛んでも別に構わないけれど……」
「……ここは抵抗する皆様のお手並み拝見ってことってこ・と・で。ゆっくりワインでも飲みながら鑑賞させてもらおっかー!」
上空で機体に乗ってノリノリである。もう完全にこの偽モンのジェラミー本性隠す気すらねぇな
3115
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 21:19:35
ヴァルハラで待機していたフィルギアや成田の所にも異常が起きていたな
シュゴッダムの混乱が起こるのを見越したかのようにヴァルハラ周辺でベルセルク及び眼魔アサルトや眼魔コバルトが大量発生
フィルギア、深紅、ユノーらヴァルハラ組や成田くんもそいつらに対応しなければいけないことに
そして成田くんだけ、何者かに誘導されるように孤立させられて路地裏に迷い込んだと思ったら
成田真理「ーーお前、は。なぜーー」
???「何故って……ああ。そういえばそうでしたわね」
「ではもう一度、敢えて同じセリフを言って差し上げますわね」
「ーーまるでオバケにでも出逢ったよう。そんな顔をしていると、きっとみんなに笑われてしまうわ」
成田「ーーー瑠、璃」
御門瑠璃「ええ、そう。ーー宇蟲王に仕えし七の道化が一人。《凌駕(エクシード)》の瑠璃」
「どうか、お気に召しまして?」
3116
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 21:22:43
>>3114
>>3115
大丈夫です
3117
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 21:53:04
>>697
しかもこの戦い、ギラをオロチマルガムの石化光線から咄嗟にドゥーガが庇ったんだよな
決闘裁判が行われてない為、現在ドゥーガが仕えるのはラクレスの筈
なのにどうして自分の方を庇ったのか困惑するギラへ、「シュゴッダムとラクレス様を頼む」と言い残し完全に石化
そうこうしてる内にもオロチマルガムの猛威は続き、国民達はギラへ憎悪をぶつける
「ギラにいちゃんは悪者なんかじゃい!」
その時聞こえたのは、養護園の少年であるブーンの声
オーロラカーテンを使いブーンとコガネをギラの傍まで連れて来ていた
何だかんだ子供には甘い所もある為、二人を守りつつ言葉を届ける時間を作る海東
行方を眩ませていたギラを責めず、無事を喜び味方してくっる子供達の声を聞き
「……フッ。ハハ…ハハハ……ナーッハッハッハッハッハッハッハッ!!
裏でこそこそネズミのように動き、自らの手を汚さず民を利用する!
挙句の果てに国の新たな支配者になるでもなく、飽きたら放る玩具のように弄ぶだけ!こんなものが貴様らの描いた絵図というなら――」
「つまらん!くだらん!気に食わん!何たる矮小さ!支配者の風上にも置けぬ軟弱ぶりよ!
見ているがいい、茶番を企てた三流脚本家ども!そして――闇の錬金術師!
この邪悪の王、ギラ・ハスティーが本当の支配者とは何たるかを教えてやるわ!」
「まずはお前からだ!ラクレス・ハスティー!王であることすら放り出した今の貴様が、俺様に勝てると思うな!」
そう宣言し剣を掲げると、現れたのは巨大な昆虫
クワゴンことゴッドクワガタ、そしてもう一体は強靭な角を持つ赤いカブトムシ
レベルナンバー10のケミー、ビートルクス
実はビートルクス、本来いたガッチャード世界から異世界に転移してしまったらしい
しかし偶然ギラと出会い、昆虫と意思疎通が可能なギラへ一ノ瀬宝太郎を重ねたのもあってか、今ではすっかり信頼し合う仲間になっていた
元々合体変形が可能なクワゴンと、ケミー同士の力を組み合わせガッチャードに力を齎したビートルクス
友である邪悪の王の戦意に応えた二体はここで、互いの力を一つに
結果現われたのは、ゴッドビートルクスとも言うべき未知のシュゴッド/ケミーだった
3118
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:07:29
>>3117
OKです 自分も仮投下
>>697
次々と石化するシュゴッダム国民というか、ラクレスがマルガム化したのを確認した穹とオデット
オデット「何がどーなってんのよこれ!? ていうか何あのバケモノ!?」
穹「騒ぎ方を見るに、信じられないがあれはシュゴッダムの王ラクレス・ハスティーだ。……この戦争に裏があると予想はされていたが、俺達が思っていた以上に事態は深刻だ」
オデット「そりゃもうこんな状況見たら大惨事なのはわかっているけど……それに石化したみんな、私の力で直せないのよ!?」
穹「明らかに戦乙女や俺達の知ってる魔法とは別分野の力だ。オデットが気に病む必要はない。今はこの状況を切り抜けて……ん?」
二人の前に、宙を描いてそのまま地面に突き刺さった一本の剣
それは仮面ライダーディエンドが手違いで盗み、そのまま紛失したらしいリタ・カスニカのパピヨンオージャカリバー
オデット「……これ確か、ゴッカンのとこの、よね?」
穹「何がどうしてこんな所にオージャカリバーが突き刺さったんだ?」
オデット「いや気になるっちゃあ気になるけど……このまま放置しておくのもあれだし……。ねえ穹、私これ使えるかな?」
穹「……今のお前は王ではないだろ?」
オデット「前にも言ったけどこれでも王家の血筋なんですけどー、ふふん」
穹「なんで自慢げなんだ……とにかく、ここから離脱して、ギラの元へ向かうぞ。カブラギの方もおそらく妹を救い出したかも知れない頃だ」
「……石化した住民のことは気に病むな。石化しただけならまだ治せる可能性はある」
オデット「……! ありがと、穹。終わったらご褒美いっぱい抱かせてね!」
穹「どうして抱く前提なんだ……」
3119
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:09:42
>>3118
大丈夫です
3120
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:19:32
『神の手違い』や『星の乙女』みたいな異名。
人魔大戦時代の英雄にあやかって救世主になりうる存在に世界政府が与える名前ってことになってたね。
ただ当代の『神の手違い』は人間性が危ういし、『星の乙女』に至ってはエンブリヲと組んで国を滅茶苦茶にしてしまった。
だからこうした異名に疑念を抱くものもいるんだけど、そもそも世界政府が何らかの上位存在が世界に干渉するための組織っぽいんだよな。
3121
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:24:46
>>677
ここ絆創合体の下り部分はただのギャグだったんだけど、この時にロゥジーが何故かピナに対して少しやさし目態度取ってたのが嫌な予感しかしないんだよな……
と思ってたら偽ピナのやつ改良前恋の秘薬ロゥジー相手に使ってやがったよ(曰く「思ったよりイイ男かも?」」
(アンヘルやジーンを強化型の秘薬と香水で裏切らせた都合、課金アイテムの供給は復活しました)
3122
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:25:01
ツギハギ博士@異世界レッド、地上では魔王族以外にも人類の天敵が跋扈しているから、まさか亜人達を率いて通常ならまず入ってからは一生出られないアビスの大穴の第六層に潜伏して各方面の対処を練っていたとは
しかも一緒に連れて行った自然繁殖する妹@elonaから発生する絆エネルギーを利用することで上昇負荷すら克服して文明築いてやがる
本当なら妹がいくらクリーチャーとはいえそこに発生する絆を利用するのは憚られるけど、ツギハギ博士は悪の側だからボンドルドに対して特に嫌悪感なく技術交流できたのも大きかったんだよな
3123
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:25:54
(誤字修正)
>>677
ここ絆創合体の下り部分はただのギャグだったんだけど、この時にロゥジーが何故かピナに対して少しやさし目態度取ってたのが嫌な予感しかしないんだよな……
と思ってたら偽ピナのやつ改良前とはいえ恋の秘薬ロゥジー相手に使ってやがったよ(曰く「思ったよりイイ男かも?」)
(アンヘルやソーンを強化型の秘薬と香水で裏切らせた都合、課金アイテムの供給は復活しました)
3124
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:37:31
>>3120
>>3122
>>3123
大丈夫です
>>701
元からパワーと耐久力自慢のビートルクスがクワゴンの力も合わさり、劇場版の時より超強化されたんだよな
オロチマルガムの巨体すら吹き飛ばしそうな突進で、再生も追い付かない
これで勝てるか!?ってなったのに、偽ジェラミーが余計なことしやがったのはふざけんなってなった
レプリリクシオンをブッ刺したせいで更にオロチマルガムは強化
ライオンの胴体と、尾から複数の大蛇を生やす合成獣のよう巨大マルガムになり、
リクシオンの能力である高出力の電撃をゴッドビートルクスに浴びせ、大きく怯ませた
3125
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:39:42
傭兵業もちょくちょく受けながらしばらく一人で情報収集していたドンファンだったけど、
ここでキヴォトスvsバグナラクの抗争を遠目ながらも観測
ドンファン「一級フィクサーとしてのキャリアも長い俺だが、あんな怪物は見たことがないな…
転移者周りの現象ももっと詳しく調べたいし、
うまくいけばコネが薄かったキヴォトスの連中にも恩を売れるまたとないチャンスになりそうだ。
___急ぐことはないし、ゆっくり始めようか。」
こうしてドンファンもキヴォトス有事に参戦することとなった
3126
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:51:35
(シン周りに決着着ける為には現状の戦力じゃちょっと不足してそう+語りの都合アビドス高にも防衛戦力居るよなとなった為仮投下)
>>690
他にも
>>252
のタケル殿やマコト兄ちゃんを始めとしたB世界の面々は各々湧いて来た敵に対処したり、バグナラクからキヴォトス各所の防衛に協力したりもしてた(
>>357
のキョウみたいになんかバグナラク側に着いて侵攻してる輩もいたが)んだけど、如何せん混迷とした状況と物量の差もあって戦線は不安定な状態にあった
そしてそんな中危機に瀕したのはキヴォトスのアビドス高等学校
現状は小鳥遊ホシノを始めとして手分けして奮闘しているものの、突破されてしまうのも時間の問題になりつつある
(…正直、この調子で攻め続けられたら……ううん、きっと先生も何処かで…戦ってるはず。なら私も…こんなところで倒れてなんて、いられない…!)
「…通させないよ。私が此処を、この学校を守り抜いて、みせる…!!」
しかし蓄積されてきた疲労とダメージは重たく……って所で、突如敵達が吹き飛ばされていく
漆黒の斬撃波と、ボウガンから放たれた矢が敵を薙ぎ払った様をホシノは確かに視ていた
そして彼女の目前に、ひとりの青年とひとりの仮面の戦士が並び立つ
「どうにか此処には間に合った、みてえだな」
「…でも、状況は悪化してる真っ最中みたいだ。ここは俺に任せて、君はあっちへ向かって、一護君」
「わかったぜ、五代さん」
B世界に転移していた黒崎一護@BLEACHと、五代雄介@AIのべりすとを使って拓也さんを「仮面ライダーディケイド」に登場させるが、駆け付けたのだ
(ここに辿り着けたのはディエンドの関与も疑われてたが現状不明、仮にそうだとするとハードスケジュールになるので、他の誰かが介入した可能性も考察では考えられていた)
「待って!…私達を助けてくれて、ありがとう。名前は?」
「…黒崎一護、死神代行だ!」
思わずそう言ったホシノに、一護はそう応えながら瞬歩を用いて急行して行った
「…大丈夫、これ以上みんなの笑顔を奪わせない為に、俺も彼も来たから」
残った五代…否、クウガはサムズアップをした後、敵へと向き直り対峙した
3127
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:52:40
>>694
未来ルーデウス「うちはマダラ。クランスピア社に恭順したと聞いていたがよりにもよってここで裏切るか、やはり忍など信用ならんな」
うちはマダラ「肚の内を見せんのはお互い様だ。お前達の秘密主義のせいで、鬼鮫を潜らせたが情報を掴むのに苦労した
さて話の前に、まずは目的を果たさせてもらうとするか」
未来ルーデウス「させるかよ」
ユリウス回収のために彼へ手を伸ばすマダラ
だが触れる寸前でルーデウスが重力魔術を発動。
マダラは当然時空間忍術ですり抜け無傷だが、ユリウスが余波で吹き飛ばされ距離を離される
そこへルーデウスがすかさず重装甲に見合わない速度で確保に動くが
鬼鮫「水遁・水牢の術」
ルーデウス「鬼鮫…鬱陶しい真似を」
鬼鮫「つれませんねぇ。長らく同僚だった身ではありませんか。まあ、ほぼ初対面のようなものですし、情など湧くはずもないですが」
かつての同僚から飛ぶ妨害に行く手を阻まれる
水牢は魔術で弾き飛ばすものの再び忍者達がユリウスとの間に立ち塞がった。
マダラ「重力魔術だったか。ペイン天道の術に似て、その癖さしたインターバルもないと見える。異世界の術も大したものだ」
未来ルーデウス「ユリウスは渡さん。クルスニクの鍵の所在を聞くまではな」
鬼鮫「クルスニクの鍵…ですか。潜入中に耳にした記憶がありますねぇ。
社の重要機密が突如として消えたとかどうとか
そう言えば一緒にウチで監視していた『青年』と『少女』が2人、同時期に失踪していましたがユリウスさん、何かご関係が?」
そう問いかける鬼鮫にユリウスはフッと笑みを浮かべ
ユリウス「…さあな、転移災害にでも巻き込まれたんじゃないか…?最近は"何故だが"よくある不幸だ」
3128
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 22:56:45
>>3124-3127
大丈夫です
3129
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 23:12:26
ナヒーダは夢を渡り歩いているうちに夢のザナルカンドにたどり着いて、そこから『シン』の真実に気づいていてはいたんだけど、
あまりに突飛しているし何よりシーモアのいる寺院を始め色んな勢力を敵に回して民を危険に晒しかねないから動けなかったんだよな
以前幽閉されていたところを助けてくれたイレブンなど、ごく一部にはこのことを伝えているがあまりにも『シン』が強大で現状手も足も出ていない
そしてそれが世界Bに行ってしまったことを世界Bの住人の夢から知ったナヒーダはもうなりふり構わずに色んな住人に夢を通して予言という形で逃げるよう促す
「奈落の導きにより異世界への扉が開かれる」
奈落とは、異世界に通じているとされているギアガの大穴
>>404
とアビスの大穴
>>462
であった。
3130
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 23:23:29
>>3129
大丈夫だと思います、自分も投下
>>650
アコードの能力使ったからとりあえずさとこが無事なのは把握出来てたんだよねオルフェ
最も何処に行ったかとか把握する間もなく、墜落してく機体から辛くも脱出した形になるけど
(…彼女の心は読めない…か、離れたようだが…)
とまたもや読心を使う、すると今にも倒れそうで、かつ自らの意思らしき物を感じられない仮面の戦士が付近で立ち上がろうとしていたではないか
戦士の正体は
>>611
でふっ飛ばされた後、戦闘しようとしてたもののオルフェが脱出したオーラバトラーの墜落に巻き込まれたクローズこと万丈龍我
(…こうなれば……『目覚めろ』!)
ファウンデーションに来訪したキラ・ヤマト相手に『邪魔な奴』と思念を飛ばす嫌がらせを行った時と同様、自らの思念を飛ばして呼びかけを行う
すると、糸が切れたかのようにライダーは倒れ……「すまねえ…」とだけ残し変身を解除、意識を失った
(…草隠さとこが何処に行ったかわからない以上、彼から事情を聞く他無いようだな…この状況でか…!)
溜息を吐き内心毒付くオルフェであった
3131
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 23:45:24
>>3130
良いと思います
>>695
カリバー相手に生身で渡り合う明さん凄ェ!なんて神々しいんだ…
ただ倫太郎も剣士としては相当上澄みだから、最初は明さんと拮抗してたし徐々に追い詰めていった
「ならもう一度使うしかねェか…!変身…!」
『殲鬼!抜刀!』
ここで明さんも仮面ライダーベルセルクに変身
互いに荒々しい剣術で渡り合うも、倫太郎とて腐ってもソードオブロゴスの剣士
ライダーとしての戦い方は明さん以上であり、徐々に追い詰めていく
「言っただろ、コイツを渡すつもりはねェ」
が、ピンチの中で明さんも本能的に自身のライダーの能力を使用
ライドブックに手を伸ばし操作すると、周囲へ大量の丸太が現われた
「なっ!?こ、これは一体…!?」
「ハ、これはいい丸太だな」
本来のセイバー世界で、飛羽真が創造力を活かしクロスセイバーの力を振るったように
明さんもまた、小説家志望の素朴な青年だった頃に培った創造力を発揮
敵対者の殲滅という方向性で創造力を働かせ、彼岸島でのメインウェポンを大量に生成
一本を片手に持ち、それに合わせて大量の丸太が明さんの意志一つで自在に動く
「こ、こんな…くっ!認めない…僕は…!!」
「恨みはねェが、『化け物』なら見逃しちゃおけない」
吸血鬼殲滅と雅への怒りがライドブックと聖剣想像に影響を与えたのか、仮面ライダーベルセルクの力は『人外』へ大きく働く
『邪悪な竜』の物語を、『化け物を滅ぼす救世主』が打ち倒し――
「……逃げやがったか」
丸太が無数に突き刺さった場所に、人の気配は存在しない
寸での所でカリバーは撤退し、しこりの残る形だが戦いは一先ず終わった
3132
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 23:48:07
>>3131
いいと思う
3133
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 23:48:40
>>707
更に暴走するマルガムラクレス
ちょうどいいタイミングで
>>702
の穹とオデットが加勢するも状況は好転しない
さらに無事なシュゴッダム国民を助けようとした無理をしかけたオデットを庇って穹が石化してしまう
石化した穹を見て自責に囚われそうになりーー「家族(ラクレス)」の正気を取り戻そうとする「弟(ギラ)」を見て、決意を決める
「ねぇギラ。あんたのこと知らなかった時、最初は何いってんだか、人様に迷惑かけっぱなしだとか、邪悪の王ってなんなのって思ったの」
「でも、違った。あんたは私が穹に言った夢みたいに、あんたも本当は、みんなが仲良く暮らせる世界っての目指してたのかなって」
「私もそう。私はベルセルクと話せたりするから、あんたがシュゴッドと会話できるってことも理解できた」
「そして、私は、人もベルセルクもーー出来たらバグナラクやキヴォトスのみんなも、みんな仲良くられるように世界を支配する女王になろうって、そう穹に言っちゃった」
「ギラ、あんたが邪悪の王っていうんなら。あたしは魔王にでもーー、みんなを幸せにする絶対女王になってやるわ!」
「ーーだから」
『オージャカリバー!』
「まずはその暴れてばかりのあんたの兄さんを止めて、ふんぞり返ってる黒幕引きずり下ろすわよ!!」
『「ーー王鎧、武装!!!」』
ーーオデット・ディズ・オルトリンデ。古き王家に連なる血をひく、対話不可能なベルセルクと唯一心を通わせることが出来る少女
この架空の異世界において、かつての人魔大戦における英雄の一人たる『星の乙女』と称された戦乙女の子孫
そして、オルトリンデの名は「剣の切っ先」を意味する
「ーーヴァルキュリア・オルトリンデ」
「私は、平和を望む星の乙女なり!!!」
「変身」とは違うけれど、バージョンアップしたようなフォルムになってオージャカリバーを使いこなすオデットには驚愕したよ
3134
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 23:54:05
>>3133
大丈夫です
3135
:
名無しさん
:2025/06/20(金) 23:58:37
撤退したグラジオを回収する為、派遣されてきた1台の武装バン
車は彼を無駄一つない動きでさっさと回収していくと、戦闘地帯からすぐさま走り去った。
?「カッカッカッカ!炊き出しにせよ、人命救助にせよ、人助けってもんはやっぱり心が躍るもんだねぇ!」
グラジオ「うわあ〜こんなん初めてだよぉ〜(暗殺失敗)今日〜ねえ?うぅぅぅぅこんなの初めてだよぉ…ねえ?(堪えられぬ感情)」
グレタ「まぁ元気出しなって!アンタらがたくさん仕入れてくれた極上の『肉』。アレを使って、最高の滋養料理を作ってあげるよ!
人間はねぇ、捨てるところがなくて栄養価も豊富…何よりとっても美味しいのさ!」
グラジオ「よかった生きていて…パパ生きていてよかったぁ…ねえ?パパ生きていてよかったぁ…(極上のカニバル料理に対するに対する期待)」
傍聴すらおぞましいサイコ2人の会話内容は無視しておいて……
ここに来て新たに雇用された人事管理室のメンバーがグレタだったとは
一応
>>330
でも関係が示唆されてたみたいだったけど、本当にその通りになったね…
3136
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:03:51
>>3135
大丈夫です
3137
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:11:04
>>713
元から得手だった治癒の力が強化されて、出来なかった石化解除まで可能となった挙げ句に
完全には無理だったけれど「星」の力でラクレスのマルガム化を半分ほど引き剥がすことが出来たんだよね
(これに関しては世界の瘴気を浄化できるという星の乙女の本質が機能したもの?とは言われてた)
しかもオデットが思いっきり啖呵を切って演説し、本性表した偽ジェラミーのあれこれを説明した結果
何とか住民感情を一時的に収める(というか怒りの矛先が偽ジェラミーに変わった)事に成功とはね
ここはヴァルハラの戦乙女が何だかんだで知名度あることが功を奏した形に
3138
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:15:13
>>3137
大丈夫です
3139
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:15:16
>>706
「ユリウス・ウィル・クルスニク。
俺達が求めるのはクランスピアの秘匿する情報だ。
このまま同行するならお前の無事は保証しよう」
クランスピア社が誇るクラウンエージェントの裏切り
それが示す価値を対価に生き残りの道を示す
未来ルーデウスによって肉体は既に満身創痍
得体のしれない輩だろうと、手を取るのが場を生き延びる最適解
「悪いな、俺はまだ誰にも捕まるわけにはいかない」
しかし、ユリウスは手を取らなかった。
彼は瞬時にアワーグラス@テイルズオブエクシリア2を投下。ほんの一瞬生まれた意識の空白を突き、ダンデライナー@仮面ライダー鎧武を展開。
道中転がるエリスを拾い抱え、無謀にも逃走を図る。
当然、未来ルーデウスが逃がすはずもなく。
魔導鎧の銃口を向けるも、彼の視界一面に広がるは大瀑布
周囲へ撒き散らした大量の水を障壁へと変え、鬼鮫の水遁が離脱をアシストをした。
「よろしいんですか?ユリウス氏をみすみす逃して」
「位置は捕捉済みだ。何時でも確保に支障はない
だが奴は少し泳がせる。何処へ向かうのか興味がある」
「成程。では元室長の相手は私が務めましょう。
どうやら相性は悪くなさそうですからね」
任せると言い残し、自らの空間へと消えるマダラ
消失を見届けると同時、轟音とともに水壁が閃光に貫かれた。
熱気と電流が一気に膨れ上がり、轟く雷撃が水の障壁を薙ぎ払う。
紫電の残滓が揺らめく中、燻る蒸気を割って現れる凍てつく殺意を宿した魔導鎧
「どけ」
「ククク、馬鹿げた火力ですねぇ…
しかしチャクラに類似したその膨大なエネルギー、実に喰わせがいがあるというものです」
3140
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:17:16
>>679
ラクレスが説明したフェイク機能を用い、風莉とひなたの救出作戦が組まれて実行されたね
だがルイもキルト側の考えることなんてお見通しで、ルイがいる「過去の英雄の悲報が眠っている遺跡」で
キルト、ジェラミー、湊が入った瞬間ルイお得意の魔法を組み込んだトラップを起動させて
湊くんをキルトとジェラミーから引き離して湊VSルイの1VS1に持ち込ませたんだよな
引き離されたキルトはともかく、ジェラミーは最初から風莉とひなたを助ける担当だったんだけど
3141
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:19:46
>>711
都合良く乗り込めるオーラバトラーは無く、MSがあるわけもない
車などの乗り物でもあればと思うが、キヴォトスならともかくシュゴッダムにあるのは虫型のタクシーのみ、それがこの惨状で遺ってるわけもなく
(…このままでは…見捨てるか?いや、それじゃ解除してやった意味が無い…だが……!!)
あわやドレイク軍の攻撃に巻き込まれる……って所で、砲撃が黒い斬撃波により防がれる
「こっちだ、早く行け!!攻撃は俺が防いで…『護ってやる』!」
>>708
後の一護が月牙天衝により打ち消し、助けることに成功した
「…………ッ…感謝、する……!」
口を動かし言おうとした言葉を言い淀むも、やがて飲み込んで……礼を告げてオルフェは万丈を背負い離脱
攻撃は一護が防いだ上で、オーラバトラーを無力化していった
----
その時、オルフェの胸中に渦巻いたのは、さとこの件といい先ほどの男といい、アコードでもない者に助けられ続けている現状への怒りや屈辱、そして動揺であった
(…我々アコードは…最も優れた人種、そのはずだ……だがこのザマはなんだ!!)
助けられた際、罵倒を放とうとしていたオルフェだったが、一護から読心で感じ取ったのは俺が護るんだよという思いに敵への怒り、それに既にでてしまっている犠牲への悲しみと悲鳴であった
それを識ってしまい…何故か言うことが出来ずにいる
今の彼の情緒はぐちゃぐちゃであった
3142
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:22:46
>>3139
>>3140
>>3141
大丈夫です
3143
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:23:02
>>3140
ジェラミーの所ラクレスに誤字ってた申し訳ない
3144
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:28:52
ルイ=クロフォードとしての過去が予想以上にエグくて笑えなかった
転生して幸せを得たと思ったら家事で両親を失って、幼馴染である少女の誘いで魔法学園に入学
才能こそなかったものの、その努力で頭角を現し、同じく祝福が約束された幼馴染と共に最終試験に
しかしーー『神の手違い』が文字通り起こった
幼馴染が手に入れるはずだった祝福は、ルイのものになってしまい文字通り「チート能力」を得てしまった
幼馴染はショックを受けながらもルイの事を恨むことはしなかったものの、ルイはこの事実に罪悪感を覚えてしまった
なぜなら、チート能力を努力の賜物だと勘違いされ、周囲から予想以上に持て囃されてしまい、真実を言い出した結果に怯えた
かつて、自分が男であることを隠すことに罪悪感を覚え、家出しようと考えた飛鳥湊のように
彼との違いを告げるならば、ルイ=クロフォードは逃げてしまったこと
そして後日、幼馴染は授業中におきた魔族の襲撃事故によって死んだと伝えられた
何もかも、本来なら自分が辿るはずだった運命が『神の手違い』によってルートを変えられたように
そしてーー彼は壊れた
3145
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:31:17
>>716
ジェラミー「おっと、湊と引き離されてしまったね」
キルト「……随分と余裕だな」
ジェラミー「俺は湊を信じてるからね。あいつには行き場のない、不審者かもしれない俺を助けたほどの勇気がある。だから俺は湊の勝利を願いながら、愉快な仲間たちを探すとするさ」
キルト「勇気、か。たしかにそうだな。俺も湊を信じよう」
3146
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:33:29
肉体、精神、尊厳
倫太郎を支える3つの柱が音を立てて崩れ去った。
自らの行いが悉く裏目に出続け、ソードオブロゴスさえも信用できないという最悪な状況…
にどうすることもできず月闇を抱きながらあてもなく放浪し続けてた倫太郎。
だが、そんな彼にも救世主は現れた!
酸賀「君はー…あっそうだ!(指パチン)
ソードオブロゴスに所属してた倫太郎くんだったよね!
まーあ……そんなにボロボロになっちゃって…
とりあえずさ、一度僕のラボで体休めてきなよ、その後に色々実k…話も聞いてみたいからさぁ」
倫太郎「あ、ありがとうございます…」
3147
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:36:40
>>3145-3146
大丈夫です
>>3144
は自分のなのでOK待ち
3148
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:38:18
>>3144
大丈夫だと思います、これまでのムーブへの説得力がすごくすごい…
3149
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:38:20
>>3144
良いと思います
3150
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:38:26
>>3144
いいと思う
3151
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:46:11
>>721
酸賀さんの所に置かれてある永遠神剣第4位『誓い』@永遠のアセリアって描写がさらりと入ったのには参った
当人の独白を信じるならの話だが、曰く「ツテ」で手に入れたらしい
どうも倫太郎に持たせ振るわせようと考えているようだが…
またこれと同時に元の持ち主たる「この世界(A世界)の」秋月瞬の顛末も判明
本来の歴史だと悠人の『求め』を破壊し求めと誓いが一体化した『世界』を手にすることになる戦いにて敗北する…も、誓いは何故か消えず、また瞬は「消え去っていた」と
死んだとは思えないと悠人達は警戒をしているらしい
また誓いは突如紛失した為、テムオリンのコレクションの一部を盗んだ
>>666
の何者かの関与も疑われていた
3152
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 00:54:09
湊VSルイなんだけど、意外な事にキルトやドーンに鍛えられた湊がルイに対して優勢だったのには驚いた
今までの努力は無駄じゃなかったんだって証明だったんだよな
だがそれによって自らの過去(
>>720
)を思い出し八つ当たり逆ギレ状態で本気をだしたルイに一転攻勢されてしまうんだよな
「オレはお前が羨ましい! そうやって努力がちゃんと認められて、努力が実を結んで!」
「オレはそれを機会すら奪われた、神様だとか運命だとかそんなクソみたいなものにだ!」
「全部、全部、神(クソ)どもの悪意でもなんでもない手違いで! オレは!」
「だからオレは取り戻すんだ! お前を倒し、ベストナインを倒し、いつか神(クソ)どももぶっ倒して、オレはオレという人間の人生を取り戻す!」
「オレの人生はオレだけのものだ、もう誰にも、指図されてたまるものか!」
あまりのルイの迫力に気圧されてしまって、湊がそれが原因で足を引っ掛けてしまった所にルイの大技を直撃してしまったんだよな
(次に続く)
3153
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 01:02:28
(
>>3152
の続き)
致命傷を食らってしまった湊。だが偶然にもルイの攻撃で遺跡の一部が壊れ、隠されていたであろう秘宝へと薄れゆく意識の中でそれに触れた
ーー右目が、ズキズキと痛む
悲劇を見た。剣を携えた誰かを見た。
大切なものを守れず、その亡骸を抱え空に慟哭する誰かを見た。
ーー右目が、ズキズキと痛む
誰かの声を聞いた。
「ーー側にいてって、命令したのに……なんで、なんでよぉ……」
「いやだ、お姉様、目を覚ましてよ、お姉様ぁ!!」
大切な人の涙を見た、悲痛な声を聞いた。
大切なものを奪おうとする誰かの顔を見た
このまますべてを失うのか?
ーー嫌だ
大切な人を守れないままでいいのか?
ーー嫌だ
ーー右目が、ズキズキと痛む
ーーでも、これが運命だというのなら
ーーこれが、乗り越えなければ行けないものだというのなら
ーーたとえこの選択が、後悔するかもしれないとしても
ーー今から手にするこの力が、呪いだとしても
『だって、わたしたち……あなたの事が大好きよ?』
「ーーボクは、まだ、みんなと一緒にいたい」
「だから、ボクは、みんなを守れる、そんな力がーーーほしい!!」
「たとえ呪いであっても、ボクはーーー!!!!!」
約定は、果たされる。
右目を黄金の瞳へと変化させ、飛鳥湊は再び立ち上がった
3154
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 01:07:02
>>715
後はラクレスを何とかするだけだけど、完全にマルガム化は解かれてないからやっぱり簡単には倒せなかった
ただ半分引き剥がされた影響で、自我を幾らか取り戻したラクレスがギラに「それを使え」と叫ぶ
意図を察したギラは即座に駆け、ソレ…オージャカリバーZEROを掴む
既にクワガタオージャーになった状態で、これをどう使うか
その答えは既に出ていた
「僕達と…一緒に戦おう……!」
「邪悪の王の声を聞け!姑息な手で囚われた貴様らの王を、俺様の手で救い出してやる!有難く思い力を貸せ!」
オージャカリバーZEROを掲げた瞬間、ギラの元へ集まる機械仕掛けの昆虫たち
ゴットクワガタZEROを筆頭にシュゴッド達が集う中、一体だけオリジナルのシュゴッドがいた
王鎧武装とは異なるも、オージャカリバーに選ばれたオデットを認めたゴッドパピヨン
そこへ加わるはゴッドビートルクス
「降臨せよ!キングオージャー!」
本来のキングオージャーとも、キングオージャーZEROとも違う
どこか歪で、されど確かな絆の元に集った巨人がそこにいた
3155
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 01:23:37
「あのさあ、いきなり上空に現れてお構い無しに爆撃とか、君達には話し合うって発想はないのかなぁ?
いきなり現れたって点から周り全てが敵に見えるとか、そういう事情があるかもしれないけれど。ならまずは価値観の摺合せをするか、その為の話し合いから始めるのが常識ってものだよね?
本当は平和主義者である僕はこんな手段は取りたくないけれど、誰彼構わず話を聞こうともせず攻撃してくる君達に非があるとまともな人間なら言う筈だ。
失礼にも程があるって言わないかなぁそれ。寛大な僕でも限度という物はあるんだよ。つまり君達がやっている事は僕の、この世界に居る人々の生き方を否定する、人権の侵害だ。理性も何もあったもんじゃない蛮族達による、この世界への侵害だ」
などとけおり倒しながら、オーラバトラーやオーラシップを自らの権能を以て加速させた瓦礫などで撃ち落とすレグルスさん
言い方はうざったいにも程があるけど真っ当なこと言ってるという
3156
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 01:32:44
>>3155
良いと思います。
>>3154
は自分のなんで待ち
3157
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 01:33:29
>>3154
は大丈夫だと思います
>>3152-3153
は自分のなので待ち中です
3158
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 01:35:10
>>3152-3153
大丈夫です
3159
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 01:35:18
>>3152-3153
いいと思います、
>>3151
は自分のなので待ち
3160
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 01:36:58
>>3151
良いと思います
3161
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 04:23:48
「気になったのだが、『漂流者』とはなんだい?
私やルドのような転移者は数多いと聞く。貴女もそういう存在なのかな?」
申谷カイの疑問にミレディは少し真面目な顔つきになる。
「基本的にはそれであってる。
ただ『十月機関』が言ってる『漂流者』には一つ明確な指標があってね。
通常の転移とは異なる、『別の時間軸に転移した人間』を指してるんだよ。」
「別の世界なのに時間が同じように流れていることが不自然に思えるが?」
「例外はあるけど『ギアガの大穴』や『アビス』から来るような子たちは、『人魔大戦』の時代に分かれた世界から来てる。
元が同じ世界なら時間の流れも当然同じだよ。」
「成程・・・。
転移災害に巻き込まれた『先生』や『春原ココナ』も、私と同じ時間から来ていると考えていいわけだ。
その内誰かが『漂流者』でなければの話だが。」
「まあ『大穴』や『アビス』って正規ルートみたいなものだから。
ここから出てきたカイちゃんが『漂流者』ってことはまずないと思うよ。」
ミレディの話にふむふむと食い入るようなまなざしを向ける。
自分の世界(=B世界)では異世界の存在さえ一般には知られていない。
アングラの知識にも精通したカイは『人魔大戦』の存在も知っていたが、本場ともいえるA世界の人間から得られる情報は多い。
「だがそもそも『転移災害』で世界を渡っている人間に、元の世界でどれだけ時間が流れようが影響はないんじゃないか?」
「なにも転移災害って世界を超えるだけじゃないからね。(
>>18
)
場所や世界の転移が有名だけど、時間を超えた転移もレアだけど観測されてる。
異世界転移どころじゃなくパニックになるから、どこの国や組織も公表してないけどね。
それに『行って』『帰ってくる』って形で2回転移を経験してるってケースもあるし。」
「貴方達がそうだと?」
「例えばお豊ちゃんは400年前に『稲妻』最強の侍って呼ばれてた英雄だよ。
転移災害に巻き込まれた後、眼鏡をかけたおじさんにこっちの世界に戻されたって。」
ここでようやく納得したように、カイは目を細めた。
飛ばされたかと思えば、気が付くとそこは遥か未来。
それは確かに「漂流」と呼んでも差し支えないだろう。
1つの疑問が解消されたカイだったが、また新た疑問が浮かんでくる。
珍しく数秒の逡巡の末、本命の質問をカイは投げかけた。
「となるとだ。ミレディ・ライセン。貴女はいつの時代の人間なんだ?
いや、質問を変えよう。
『ライセン大峡谷』にあるという迷宮とあなたは何か関係があるのか?」
「短い時間によく調べたね。
ぶっちゃけちゃうと、その迷宮作ったの私だよ。」
「・・・ということは貴女とオスカー・オルクスは、島津豊久よりなお古い時代からの『漂流者』。」
「そういうこと。」
口にしながらもなお自分の言葉が信じられないと、生唾を飲み込むカイに対して。
自己紹介のようにミレディはあっさりと言い放つ。
「私とオーくんは、『人魔大戦』の時代の人間だよ。」
3162
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 04:54:27
バグナラク側が個の強さで攻撃していくのに対してキヴォトス側は連携して蜂の巣にする
それでも人海戦術とタフネスで無理やり突破口を開いたが、そこに五代がビートチェイサー2000に乗って現れて一転窮地に
更に転移していたポケモンまで来たことと死を恐れない文化のせいでバグナラク側に多数の死者が出ることに
果たして五国同盟の介入は間に合うのか?となったところに、それぞれの会議に辺境の国からの外交官が駆けつける
ハウルの城がある国からは停戦期限が間もなく過ぎそうな戦争の調停、ロボトミー社からは危険なアブノーマリティの収容違反への援護、厄介事への手助けが様々に求められた
3163
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 08:33:12
>>3161
>>3162
大丈夫です
3164
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 10:01:57
>>665
これ見たありふれ零把握読み手が文字通り
「ウ…ウソやろ こ… こんなことが こ… こんなことが許されていいのか」
って感じで感想スレでキー坊大量生産されまくって笑ったのはオレなんだよね
さらに追い打ちをかけるように『彼女』が女神フレアとして転生させられまもない頃は感情を消されて冷酷な殺人マシーンとして当時の解放者を狩りまくっていたらしい
キルトくんが撃破したことで正気戻って当初はひどい状態だったらしいので見てられなかったキルトくんの方で保護したとのこと
あまりにもひどすぎるベストナイン所属前フレアの過去に今度は感想スレで直哉くんが大量発生した
あと実はベストナイン内ではメンバーの転生前の事への詮索は暗黙の了解として禁止されている(自分から言いだした場合は別)だから
ルイがフレアの転生前の事情知ってるのは「もしかしてルイのやつどっかで別陣営に鞍替えしてる……?」とか予想されていたな
3165
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 10:54:55
稲妻復興の手伝いをしながら、茂々や転移枠雷電将軍と共にこの異世界でも万事屋銀ちゃんのすることになった銀さん
どうしても事情でヒミコ支配下まで行かなくてはならなくなった綺良々からから依頼を受けた三人は、彼女の護衛としてジパング最大の都市へと向かう
そこは、ヒミコが支配する絢爛にして残酷なる龍の都市
とあるやらかしで「あの祠を壊したんか」ミームの如く何かしら重要そうな祠を壊してそのまま大穴に落下してしまった銀さん
脱出のために歩き続ける彼の前に、全裸で鎖に繋がれた一人の少女を見つける
倶利伽羅天童「ーーそとの、ひと?」
銀さんを中心としたジパングでの長編ストーリー『ヒミコ編』開幕である
3166
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 11:52:19
>>3164
>>3165
OKです
3167
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 12:47:22
>>733
仮にも稲妻の将軍(と同一存在)がジパングに潜入してたら問題になるので身分を隠して行ったんだけど
「将軍だから将ちゃんでいい」
「将軍なのでお将と呼んでください」
「初っ端から身分明かさないで!?」
なんて一幕があったもんだからごまかすために
自分達は「稲妻」じゃなく「人妻」から来たと言い張ったり
雷電将軍は(相対的に)胸が足軽レベルなんて言ったりするあたりやっぱ銀魂だった
3168
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 12:48:21
魔王ディーガナザルが太陽和子の一件から闇菓子量産体制に移行してて笑えねぇ
太陽様のフェロモン効果だけを付属させた新しい量産型グラニュート『カズコ』で女子たちをしあわせスパイラルに突入させ
そいつらをさらって片っ端からヒトプレスかけて闇菓子作りまくるっていうね
3169
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 13:27:16
>>3167
OK
>>3168
は自分のだから待ち
3170
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 13:45:40
>>3168
いいと思う
3171
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 14:42:31
政情不安が拡がる世界B
各国の国民の間に憎しみが増していく中で、しかしそれより強く平和と自由と民主主義と王政打倒と万国の労働者の団結を訴える機運が高まっている
ミーシャ「退廃的な絶対君主制の行き着く先がこの戦争だ、プロレタリア独裁による人民共和制の樹立を急がねばならん」
彼らは妖怪、あるいはこう呼ばれる
会議派(ソビエト)と
3172
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 14:54:37
>>3171
良いと思う
3173
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 16:28:25
>>723
オデット「ななな、なにこれぇぇぇっ!? 私、ロボットに乗ってるー!? ていうか穹も乗ってるー!?」
穹「落ち着け……いや俺もこれは予想外だ、というかいつの間に乗せられたんだ」
オデット「……とっても、私はこういうのてんでっていうか……深紅がいたら上手く扱えそうとは思うんだけれど」
穹「こうなった以上は仕方はない。……メインパイロットの方はギラ・ハスティーらしい。俺達に出来ることはあの邪悪の王を俺達なりに支援することだ」
「夫婦の共同作業、といえばやる気は出るか?」
オデット「……それは良い例えね! よーっし、兄弟喧嘩は主役(ギラ)に任せて、私たちはサポートに回るとしますか!」
3174
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 16:33:25
>>3173
大丈夫です
3175
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 19:25:32
>>742
実際この二人のサポートがあったから勝てたんだよな
オデットがゴッドパピヨンを操作すると、シュゴッドソードの羽部分が分離
元々回復や防御の補助が得意なのも影響し、展開した羽が守護結界の役目を果たして石化光線を寄せ付けない
更に操縦席を通じて蒼がミョルニルを発動
射程距離と範囲に優れた術をキングオージャーの技として放つことで、四方八方から放たれる電撃を相殺
二人の援護を受けたギラが、ゴッドビートルクスのパワーも乗せ突き進む
シュゴッドソードがマルガムを切り裂き、撃破
巨体が爆散し、解放されたラクレスはそのままギラの手でゴッドクワガタZEROの操縦席へ
そこでオージャカリバーZEROを返され、改めて共闘を申し込まれた
ラクレス「やはり甘いな、甘過ぎる……。この機に私を亡き者にして、玉座を奪う手もあったろうに」
ギラ「笑わせるな!邪悪の王である俺様にかかれば、貴様からこの国を奪うことなどいつだってできる!そんな小癪な真似をせずともな!」
ギラ「……僕はまだ、あなたが何を考えているのか分からない。民を道具と言い切るあなたのやり方は、僕の目指す王様とは違う。
けど、あなたは一度も王である事から逃げなかった。こんな状況でも、王の責務は投げ出さなかった。
シュゴッダムにはあなたが必要だ。この国を守る為、僕達と一緒に戦って欲しい」
ラクレス「……君達も同じ考えか?」
蒼「正直に言えば、ギラ程お前を信じようとは思えない。四王国のトップからも、ラクレス・ハスティーに関する話で好意的な内容はほとんど聞かなかった。だが――」
オデット「この国は爆発寸前だったけど、今日まで爆発しなかった。あんたがシュゴッダムを守って来た証拠でしょ?」
荒れ狂う民の勢いに負け、キヴォトスへ戦争を仕掛ける
その一線だけは越えず、シュゴッダムを今日に至るまで守護してきたのは紛れもないラクレスの手腕
オデットもまた、民を道具と扱うラクレスの王道は自身と相容れないと理解し、
しかしシュゴッダムをラクレスなりに守ったのは否定しなかった
ラクレス「…………私は私のやり方を変える気はない。だが、優先順位を誤る程、愚かになった覚えもない」
互いに言いたいことはもっとある、しかし真っ先に対処しなければならない事を忘れてはいない
自分達の国に混乱を巻き起こした悪童のような男
ジェラミーの姿を偽った男の乗る機体へ、突き付けられる切っ先
「「「貴様を/アンタを/お前を――」」」
「「「引き摺り下ろす!!!」」」
ギラ、オデット、そしてラクレス
三人の王の戦意と怒りを乗せ、シュゴッドソードが振るわれた
3176
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 19:33:32
>>3175
大丈夫です
3177
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 19:55:59
>>700
あの時、今度こそ死んだはずの妹
それが七道化なる謎の勢力の下についている
意味がわからない。それ以上にどうして妹が蘇ったのかをまず訪ねようとしたその時
「第二の冬ーーフィンブルヴェトル!」
瑠璃「あら?」
乱入者による氷を纏った斬撃。軽々と避ける瑠璃の前に現れたのはヴァルハラ騎士団のユノー・ヴェルデである
ユノー「最悪、足の腱を切るだけで済ますつもりだったんだけど。どう考えても只者ではないな」
成田「……ユノー」
瑠璃「あらあら、お兄様の……ああ、そういうこと。お兄様がお世話になりましたわ」
ユノー「お前が成田の妹か。……いや、言葉にしなくてもいい。今回の黒幕はお前たちの裏にいる連中か?」
ユノーの問いかけに、不敵に笑うだけの御門瑠璃
その通りだと言わんばかりに微笑むその少女の形をした怪物は、ただ告げる
瑠璃「そうですわ。私たちは宇蟲王の命の元に、この世界に混沌を戦乱をもたらした」
「グリオン様はよくやってくれたようだから、お陰で私の出番はなくなってしまったの」
「ーーまあ、あなた達はよく抵抗したと思うわね」
ユノー「どういう意味だ?」
瑠璃「ーー時間切れ、ということですの」
成田「……ッ! 待て瑠璃! 一体何を企んでーー」
瑠璃「それでは、御機嫌ようーー新世界で、また会うことがあれば」
そう言い残し、御門瑠璃はガンマホールの向こう側へと消えていった。
ユノー「……心中は察するよ。穹と良い、お前と良い、どうして実の家族に殺されかけることばかりなんだ……」
成田「気遣っているつもりか?」
ユノー「これでも一応は。それに一応あんたは穹たちの家族でホームステイしているって事だし、心配するのは当たり前だぞ?」
成田「……あれは、瑠璃は。いや、再び蘇ったのなら、私がこの手で再び断たなければーー」
ユノー「落ち着け少年。憤る気持ちは今は抑えるんだ。……深紅たちの方で報告があった、襲撃してきたベルセルクどもが突然撤退した」
「フィルギアが「嫌な予感」がすると言って勝手に飛び出してしまったこともある。……一旦は戻れ、落ち着いて、まずはそれからだ」
成田「……ああ。すまない」
3178
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 20:02:13
>>3177
大丈夫です
3179
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 20:13:37
>>348
ラクレスが倒され、マルガム化も解除された
そしてそれを見下ろしーー偽物のジェラミーが嘲笑うかのように口を開いた
偽ジェラミー「いやぁお見事だよ! そうだね、キミたちみたいなのはそういう逆転はお手の物だよね!」
ギラ「ジェラミー……いや、貴様は一体何者だ!!」
偽ジェラミー「こうなった以上はネタバラシ……と言いたいところだけどそろそろ時間だからさ」
穹「時間稼ぎ……?」
偽ジェラミー「空を見てご覧? 面白いものが見られるよ〜?」
ジェラミーの言葉にギラたちが空を見てみれば
そこに浮かんでいたのは、巨大なカプセル状の形で、現在進行系で動くタイマーが映し出されたーー
偽ジェラミー「次元融合弾。ーーどういう事か、わかるよね?」
3180
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 20:24:47
>>3179
大丈夫です
3181
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 20:34:36
A世界に転移していたレミリア様
>>60
でこの世界の自分が死んだことと、この世界のピナがドブカスであることを知って真っ先に考えたことが「この世界の自分が『エミ』なのかどうか」だったのは流石と言うか。
その後源義経と組んで何か暗躍してるみたいだけど、義経から見ても「世界を救いたいのか滅ぼしたいのかまるで読めない」
「行動指針が自分の中にないし、見せている顔が全て本物であり偽り。一番厄介だなぁ。」と最大の警戒と評価を受けてるの何だこの人
あとしれっと冬のルクノカと接触しているらしい。何する気だよ
3182
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 20:38:29
>>717
ダンデライナーに跨り、戦火を駆け抜けるユリウス。
逃げているという感覚はない。
うちはマダラ、ルーデウス・グレイラット
その両者に捕捉された時点で、最早まともな逃亡など叶う筈がない。
それでも焼け付く痛みと闘いながら、意識の戻らぬエリスを連れてただ前へと走る。
「───やあ、大層な人気者のようだねユリウス」
その最中、揺らめくオーロラが空間を裂くように展開
歩み出たのは、一人の男。
「…ディエンドか。"ルドガー"と"エル"は?」
「ああ、送ったよ。隣り合わせの世界にね。
全く…お陰で散々働かされた。
君、怪盗のことを運び屋か何かと勘違いしてるのかな?」
仮面ライダーディエンド、海東大樹
世界を股にかける怪盗が世界の破壊者の前に立つ
その手には、鈍く輝く銀の懐中時計を握りしめながら
3183
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 20:39:05
>>617
後気絶してたゴローゲだけど、この時に見た夢で幼女に予言を告げられ逃げるように言われるんだよね(
>>710
でナヒーダがやったやつ)
その後目覚めたと思ったら空に広がるは
>>722
の光景、ロボット同士が戦い無差別攻撃が起こるなか、突如怪物が現れる
「今すぐあの怪物から逃げろおおおおぉぉぉぉ!!!!」
悪魔だと認識したキヴォトス人や仮面ライダー、更には見知らぬ機械などについてすら、この時ばかりは考える暇もなく
怪物が夢の中で言われた脅威だと認識したゴローゲは、溢れんばかりの声で叫んだ
3184
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 20:47:46
>>3181
>>3182
>>3183
良いと思う
3185
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 20:57:42
この世界の冬のルクノカは元々人間の女性だけど『氷の滅竜魔法』を会得したことで竜になったんだよね。
ただ本人は長い人生で過去の記憶の大部分を『どうでもいいもの』として風化させていて
>>146
で再会するまでアクノロギアのことも忘れていた
というよりもアクノロギア側がルクノカの知っていたアクノロギアとは様子が全然違うから気づかなかったらしいね。
曰く「かつてのアクノロギアから、大切な何かが切り分けられているような。」
「半身とでもいうべきものをどこかに封じられているかも。」らしい
3186
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 21:09:01
>>3185
大丈夫です
3187
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 21:14:48
>>754
次元融合弾。その言葉だけで、その形状だけで。それが一体何のために用意されたのか
オデット「じげん、ゆうごう、だん? えっ、なんかやばい?」
ギラ「まさか、奴は……奴は……!」
気付いたギラが真っ先にキングオージャーを動かそうとするが
偽ジェラミーが指を軽く振った瞬間、キングオージャーが消失し、三人は外へと放り出された
偽ジェラミー「はいはい今良いところなんだから、出番終わった役者さんは静かにギャラリーしようね〜」
「こっからが面白いところなんだから……あ?」
?????「うおおおおおおおお!」
偽ジェラミーが向こう側から聞こえる風切り音と声の方を向けば。
そこには巨大なドリルを構築し次元融合弾を破壊しようと突っ込むヴァルハラの戦乙女フィルギアの姿だった
オデット「フィルギア!? 確か深紅と一緒にヴァルハラの防衛に回ってたわよね?」
深紅『お兄様、オデット』
穹「深紅か! フィルギアのことならさっき目視で確認した! どうやらそっちは何とかなったようだが……」
深紅『ええ。ですがタイミングを見計らったかのようにベルセルクの軍た撤退を始めたようです』
『あとはフィルギアが「嫌な予感がする」と言って聞かず、そのまま飛び立ったようですが……そういうことですか』
通信を繋いできた深紅の報告によりフィルギアが何故ここに来たかを察知。
このままフィルギアのミストルティンが直解すれば次元融合弾を止められるかーーー
ーーゼロディバイド!
フィルギア「があああっ!?」
穹「フィルギア!?」
何者かによって放たれた黒の銃弾がフィルギアを撃ち落とした。
重症を負ったフィルギアは既の所でオデットがキャッチするも、もはや次元融合弾の起動は間に合わない。
フィルギア「ま、まだーーフィルは、あれを止めないと……あっ」
オデット「無茶よ! そんなボロボロの体じゃフィルギアが保たないじゃない!」
フィルギア「そんな事わかっておる。だが、妾はヴァルハラの戦乙女、あれを止めなければ、世界が……」
オデット「世界守ってもフィルギアが死んじゃったら穹が悲しむじゃない。世界を守るのも大切だけど、それと同じぐらいに私たちはフィルギアのことも大切なの!!!」
フィルギア「…………くうぅぅぅ!」
そして、運命の刻
次元融合弾は起動する、世界は白き輝きに包まれる。
偽ジェラミー「さぁ、ここからが本番だ」
ーー偽物のジェラミーは、その姿を本来の姿へと変化させる。
???「全てが螺旋禍(ねじまが)った物語を始めよう。今回ボクは本番だと"参加者"になるけれど、ね」
青い髪に、整った顔立ち、そして全てを嘲笑(バカに)するような笑顔を浮かべ
「さぁ、第二のブレイク・ザ・ワールドの幕が上がる」
「サイッコーのカオスを始めようか! このボクーーー」
「この宇蟲王ジ・エーデル・ベルナルによる、新世界の幕開けを!!!」
ーーそして、世界は悪徳へと螺旋禍(ねじまが)る
物語を始めよう、この狂いに狂った物語を、創(はじ)めよう
そして、人魔大戦以降ーー分かたれたままだった二つの世界は。
今ここに、一つへと戻った。
3188
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 21:21:02
>>3187
大丈夫です
3189
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 21:50:28
ーー光が止んだ。
ギラたちが見たのは、未だ変わらないシュゴッダムと、シュゴッダム付近に移動していたヴァルハラの姿
一体何が起こったのか、「ジ・エーデル・ベルナル」と名乗った男はいつの間にか消えていた。
正気に戻ったラクレスも、この状況下においてまずは状況の把握を優先ということでギラやヴァルハラ勢との話し合いに臨む姿勢となった
だがーー彼らにとって想定外があった。
それは、シュゴッダムやヴァルハラから見える景色が、全く違う、未知の光景。
世界融合弾。その意味を、ギラたちは改めて思い知ることになった。
(現状シュゴッタムにいることが確認できる面々:ギラ、ラクレス、穹、オデット、フィルギア(負傷)、ゴローゲ)
(現状ヴァルハラ(シュゴッタム付近にある)にいることが確認できる面々:深紅、ユノー、成田くん)
(ディケイドたちとかユリウスとか未来ルーデウスとかの面々もまだシュゴッタムにいると思うけれど、それはリレー次第かも)
3190
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 21:55:51
>>3189
良いと思います
3191
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 22:07:28
>>722
現れた『シン』にも構わず攻撃し、叫んだゴローゲにすら攻撃しようとする物までいる有様だったドレイク軍…だったけど、放たれたギガ・グラビトンにより呆気なく壊滅状態になってしまった
反乱軍も巻き込まれ壊滅寸前の事態に陥る
(ネームド共の生死はお任せします)
転移したことによる消耗によるものかテラ・グラビトンを放たなかったのが幸いである
「馬鹿な…!?」
「黒騎士!お前達が状況を省みなかった結果がこれだ!!この状況でまだ復讐の為に俺を殺そうとするのか!!お前は!!」
「……黒騎士の名を拝借した以上、覇道を…復讐への道を進む他、私には無いのだ!!」
原作とは異なり、黒騎士の由来がこの世界ではかつて帝国を建国した『黒騎士』@大聖女から取っていた事が明かされつつも、なおも止まれない目前の男にショウは────
「なら俺は……お前を進ませているその怨念を!殺す!!」
オーラ斬りにより黒騎士の乗るズヴァースを横に両断、しかしコクピットは避けた
投げ出される形になった黒騎士には目もくれず、視線を『シン』に向けると……大技(テラ・グラビトン)を放とうとしている姿
(コイツを止めなければ、融合弾ってのが爆発する以前に一帯が吹き飛ぶ!!)
ショウは愛機のビルバインを駆け急ぎ『シン』へ攻撃を開始した
----
「やらせるか、よっ…!!月牙天衝!!」
「こんな厄介な時に現れるなんて、君は白鯨か何かかい?何か大技みたいなのを繰り出そうとしているみたいだけど、あの爆弾みたいなのを止めるために君は邪魔なんだよ。それくらいも理解出来ないなんて……話は最後まで聞くべきじゃないかなぁ!?」
ショウだけでなく、付近に居たレグルスと一護もまたシンへと攻撃を加える
更にキヴォトス方面から、『シン』目掛けてビームと矢が放たれた
「マジかよぉ!?よくわかんねーけど、このままじゃ士さんまで死んじまうぜ!!ハァッ!!」
仮面ライダーに変身しトリニティへの敵に対応し続けていたハァハァ喘ぎ続ける拓也だったが、現れた怪物に対し惜しみなく大陸を消し飛ばせる程の最大火力を叩き込んだ
ビームの色が白濁としていた事に気付けど、指摘する余裕のある者は誰も居らず、またショウ達はちゃんと回避した為『シン』へのダメージのみが残る
またビートチェイサーやゴウラムを駆けキヴォトス中を駆け回ってた五代は、ここでかつて小野寺ユウスケと共にガミオを打倒した時も、常磐ソウゴら平成仮面ライダーと共に暴走したスーパータイムジャッカー白倉を撃破した時もついぞ使わなかった『凄まじい戦士』の力、アルティメットフォームを解禁
キヴォトスの生徒から借りた銃をモーフィングパワーによりボウガンに変化させた上で、強烈な威力の矢を放った
----
多量のダメージを受けながらも、テラ・グラビトンを放とうとする『シン』
しかしそうはさせないと、レグルスが瓦礫等の投擲で援護をし続ける中、一護は己の必殺技を最大出力を以て放つ
一方ショウも、己のオーラ力をハイパー化に至ってしまう負ではなく正の方向へと向けていき…ハイパーオーラ斬りを放った
「月牙……天衝!!」
「墜ちろよぉぉぉぉっ!!」
テラ・グラビトンが放たれたと同時に、一部分が彼等の攻撃で抑えられそして爆発が起き──同時に
>>763
が起きた
3192
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 22:12:03
>>3191
ok
3193
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 22:22:02
>>765
もやし達はアヘ顔になってビクンビクンしてるベオウルフを庇いながら、残るアーマードライダーやキヴォトス生徒を鎮圧してたんだっけ
でも次元融合弾が発射された時、咄嗟に士がオーロラカーテンを出しその場の者を逃がそうとしたけど一手遅い
世界の融合にオーロラカーテンのワープが中途半端に作用し、シュゴッダムとは異なる場所へ転移してしまった
レイサ「あたた…お尻から落っこちちゃいました……って、あれ!?どこですかここ?お城は?シュゴッダムの人達は!?」
士「…大体分かった。まさかここでも、世界の融合が起こるとは思わなかったが」
ベオウルフ「融合だと…ム゛オ゛ッ♡♡♡破壊者よ、それはどういう…オ゛フ゛ッ♡♡♡」
スズミ「あ、あの…無理して話さない方が……」
3194
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 22:29:03
>>3193
いいと思う
3195
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 22:31:58
>>588
は
>>763
後の話なんだっけ
>>369
で遊馬達の世界がB世界になってて、ジャックは当初A世界に飛ばされてるから
3196
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 22:37:52
>>765
と同時刻 妖精の尻尾にて
世界の変化に真っ先に気づいたのは、ロイド・ディ・サルームの使い魔グリモだった。
ピンク色のヤギのような小さな体をがたがたと震わせ、世界融合による振動や空気の変化に空を見上げるギルドメンバーに向かって叫ぶ
グリモ「ヤバい…ヤバいですぜロイド様!
世界が『戻った』・・・だとしたらアイツが目覚めちまう!
ナツ!ガジル!ウェンディ!それにロイド様も!今すぐソードオブロゴスに向かってくだせぇ!」
ロイド「世界が戻った・・・この振動はそういうことか。
だがなんでソードオブロゴスだ?」
ウェンディ「それにそのメンバー。ロイドさん以外は滅竜魔導士ですよね。
剣士の秘密結社にドラゴンがいるんですか?」
グリモ「ああ、いるぜ。俺をかつて本に封じたのはソードオブロゴスの巫女だ!
同じように封印されて、あるいは力を貸して自ら封じられた連中がいるが。
その中に飛び切りヤバいのがいる!
もしこの揺れが世界融合なら、『人魔大戦』で分かれた奴の体も戻るかもしれねえ!そうなったら最悪だ!」
ガジル「いきなりスケールのデカい話が出てきたな。
なんだよ。そのソードオブロゴスに封じられてるやべえ奴ってのは?」
・・・・・・
グリモ「アクノロギア。その半身だ!
名前ならお前らも知ってるだろ!
人魔大戦の世界分割で『むこう側』に分かれた半身が、ソードオブロゴスの『禁書』に封じられてるんだよ!
このままだとあの野郎!ルクノカ以上の最悪の魔竜に戻りやがる!」
ということで、
>>762
で語られたアクノロギアの半身は、仮面ライダーセイバーにおけるプリミティブドラゴンに相当する書物だと判明したんだっけか。
3197
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 22:41:17
>>3195
>>3196
大丈夫です
3198
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 22:49:39
宇蟲王が引き金を引いた世界融合による影響は甚大だったんだよな
本来の世界の土地が別の世界の土地と混ざり合って地図がまともに機能しなくなっている
個人・集団ごとの転移どころか都市や国家もろとも転移災害に巻き込まれ別の場所に飛ばされた所もあって
運良く転移災害に巻き込まれなかったり、結果的に対策してたようなものだったとこで被害受けない所もあったり
とにかく世界が滅茶苦茶になってて、魔族サイドもごく一部を除いてテンワやんわしていた始末だったな
特に魔王バラモスはだいぶパニクってた気がする
3199
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 23:00:37
>>3198
大丈夫です
3200
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 23:06:56
キヴォトス・バグナラク間の戦争も世界融合のせいで事実上の強制終了という感じになったんだよね
バグナラク側:ジェラミーは偽物で、デズナラク王の死体は偽物だと判明。なんなら世界融合による国ごと転移で戦争してる場合じゃない!
キヴォトス側:キヴォトスで暴れていた連中が世界融合後に謎の消失(転移)。キヴォトス内でも生徒が学園ごと行方不明になった所が多発してそれどころじゃねぇ!
3201
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 23:08:59
>>727
この『誓い』紛失の件と、
>>666
のコレクションパクられた件もあってか、本来敵対関係にあるロウ・エターナルのテムオリンとカオス・エターナルのトキミもとい倉橋時深、両者因縁浅からぬ間にも関わらず話し合いの場が設けられたりしてたね
どういうつもりで?と時深に聞かれた際テムオリンが
「わたくしとて一応はこの世界の住人ですもの、所在不明になってしまった永遠神剣が無作為にバラ撒かれ、最悪解析による量産などをされてしまうような事態は望んでいませんわ」
と答えていたりした辺り、アセリア原作の頃程腐ってるわけではなさそう…かつ、彼女がファムリナだった頃
(原作での推定年齢的に人魔大戦前の話では?と、かつ原作のように『秩序』で世界諸共吹っ飛ばせたわけでは無いんだろうと推測されてた)
の出身世界がここなんじゃという考察もされていたがはたして
3202
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 23:28:55
>>626
の時タレコミの情報源がユリウスだったことが判明
クランスピア社からの逃走のさなか、転移した異世界の情報を探るディエンドと遭遇、怪盗の世界を渡る力を知った彼は協力を願い出る。
内容は逃亡中の自分に代わり暗殺計画の情報を流し、警戒を促すこと
クランスピア社に利用される可能性が高いルドガーとエルを、"現段階"では関与出来ないA世界へと飛ばすことの二つ。
当然、他所でやれと最初は突っぱねられる。海東にそんな面倒事に関与する動機はない。
盗むに足るお宝を手に入れる事こそが旅の目的なのだから
そこでユリウスは自身が持つクルスニク一族の懐中時計をお宝として提示
抵抗手段である骸殻能力を失うが、助力の対価ならば安いと判断。
しかしこれでも海東は拒否しようとした。貴重だろうと宝の価値は自分で決める。押し売りされたものになど興味はない、と跳ね除けようとして。
「頼む、俺には死ぬよりも怖いものがある。
何があっても俺は弟を、ルドガーを守ってやらなければならない」
「…弟を守る、か。いい台詞だ。感動的だね」
無意味、とは切り捨てなかった。
跳ねようとした手で対価を受け取り、結果としてユリウスの要求を果たした。
受けた理由など気まぐれでしかない。
だがそれは怪盗としてではなく、たった一人の兄を持つ弟としての気まぐれだったのかもしれない
──
>>756
「ハハ、悪かったよ。その手前すまないんだが、彼女も頼む。
この子もクランスピア社の被害者だ。元の場所へ返してやりたい」
「ハァ…素朴な顔して大した我儘っぷりだね君は。士を思い出すよ。
それでまさか、その為だけにここ迄逃げてきたのかい?」
「…どの道、捕捉された俺に碌な時間は残されていない。
ならば最後に、捨て駒で終わる命のために使ってもいいだろう」
「その女の保護が俺の手を跳ねた理由か?
だとすれば、くだらん時間だったな」
「ッ!うちはマダラ──」
「さて、猶予はくれてやった。もう満足はしたか?
自由時間は終わりだ。後は、俺の"眼"で聞くとしよう」
虚空から姿を見せる仮面の男、うちはマダラ。
肩を掴まれ仮面へと飲み込まれるユリウス。
ルドガー達を頼む、そうと最後に言い残し亜空間へと消滅。
すかさずディエンドは銃撃を見舞うが、マダラ相手では虚しくすり抜けるのみ。
「ユリウスの協力者か。
お前にも興味はあるが、先ずは奴らの計画への対応からだな」
「どういう意味だい?それは」
「先ずは自分の心配をしろということだ。何れまた会おう。互いに無事に済めば、だが。」
瞬間、背後より巻き起こる凄まじい爆発
そして世界全てを覆い尽くさんと迫りくる閃光。
それに気づいた時、仮面の男の姿は既になく
残されたディエンドもオーロラカーテンを展開。
ユリウスに託されたエリスと共に極光の内へと飛び去る
こうして全ての役者が降り、舞台は一時の終わりを迎えた
3203
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 23:40:08
>>3200-3202
大丈夫です
>>768
ディケイドやジオウ本編でのあれこれで、もやしはいち早く察したんだよな
ベオウルフが落ち着くのを待って説明したら、案の定驚かれた
スズミ「ですが門矢さんの力なら、シュゴッダムへすぐにでも戻れるんじゃないですか?」
士「そうだ、と言ってやりたいが…生憎無理だ」
士曰く、世界融合の影響によるものかオーロラカーテンが正しく機能しないとのこと
目に見える範囲での移動程度ならまだしも、離れた場所と空間を繋ごうとすれば歪みが生じる
そうなるとどこへワープするのか全く分からなくなるらしい
なので地道に足を使って進んで行くしかない
ベオウルフ「吾輩らのように、何処とも知れぬ地へ放り出された者がいるやもしれんか」
レイサ「ブーンくん達だけじゃなく、先生やキヴォトスの人達ももしかしたら……」
士「ま、それも含めて探して回れば良いだけだろ。こっちは元々、お供同伴で先生ってのを探してたしな?」
スズミ「サラッと人をお供呼ばわりしないでください」
3204
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 23:41:10
>>727
酸賀さん、永遠神剣だけでなく聖剣にも興味を持ってるみたいだったね
闇黒剣月闇の未来予知機能を使えないことに悩む倫太郎に
(使命感自体はまだ残ってる以上、使えてたら明さんを襲う以上にもっと先に殺しに行くべき対象があるだろうしとは読み手の弁)
「上手くこれを解析出来たら、倫太郎くんが今使えない予知の機能を使えるように出来るかもしれないよ?
…ああ安心して、盗んだりするつもりはないから。
代わりと言ってはなんだけど…解析が終わるまではここで身体を休んだりしながら、何かあったらこれを使って戦って欲しいんだ」
的な感じの事言って闇黒剣月闇を預かり代わりとして『誓い』を渡したと
後しれっと二刀流の練習もしておいた方がいいかもね的に言っていた辺り、倫太郎を色々実験台にしつつ、闇黒剣月闇と『誓い』を振るわせてみようという気満々である
なお、『誓い』は所有者の負の感情の度合いに併せて能力を増幅する代わり、所有者への精神干渉を負の感情の度合いが上がる度に強め最終的には全てを捧げさせるように誘導させる効果がある
このまま悪い方向に進み続ければ倫太郎は、剣に己の全てを使い潰された末人格すら喰われる末路が待っているだろう
3205
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 23:50:16
聖魔の光石勢は本編開始前→途中で本編開始って流れだったんだっけ?
だけど途中で世界融合により変動やらが起きた結果、リキア地方@封印の剣がルネス王国@聖魔の光石付近に転移
>>386
で行方知れずなのが示されたイドゥンを捜索しようとしてたロイ達が結果的に聖魔の一連の戦役に介入する事となったとか
後オルソンは少なくとも「今」は裏切ってないようだが、原作同様の理由かこの世界独自の理由と経緯で今後裏切る可能性は普通にある模様
3206
:
名無しさん
:2025/06/21(土) 23:59:33
>>703
しかもロゥジー、秘薬のせいで精神の均衡崩れ始めてるのか、
>>622
でのルシアの言葉が頭から離れない状態になっちゃってるんだよな
このまま偽ピナ達側になっても、ルシア側に行っちゃってもどちらにせよ待つのはテルティナ様がNTRされてしまう結末である
(『\絆創合体!!/』してから言え?それはそう)
救いなのは秘薬が改良前だから、自力でどうにか乗り越えれる可能性もあることだが
3207
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:00:34
A世界の頭上に……B世界の大地が現れたぁ!?
ガンダムのコロニーみたいな景色になっちまったけどなんで空が落ちてこないんだ?
3208
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:02:35
>>3204-3206
大丈夫です。
>>3203
は自分のだから待ち
3209
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:02:51
>>3203
大丈夫です
3210
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:02:53
>>326
ちょっと修正
>>703
しかもロゥジー、秘薬のせいで精神の均衡崩れ始めてるのか、
>>622
でのルシアの言葉が頭から離れない状態になっちゃってるんだよな
このまま偽ピナ達側になっても、ルシア側に行っちゃってもどちらにせよテルティナ様に待つのはロゥジーがNTRてしまう結末である
(『\絆創合体!!/』してから言え?それはそう)
救いなのは秘薬が改良前だから、自力でどうにか乗り越えれる可能性もあることだが
3211
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:06:40
>>3207
一部地域ではこういうことになってるとかならいいと思います
世界全体だと
>>771
と矛盾しそう
3212
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:07:42
この世界のゼイビィの交友関係、ハロゥは名だたる勇者たちに名を連ねてるけど、
それ以外にもマーニャやイドラとは魔術師のよしみで面識があったりする
ちなみに
>>673
で灯悟の背中を押したのはゼイビィだったりした
3213
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:14:06
ボンドルド「おやおや……おやおやおやおやおや」
ツギハギ博士「な……何が起こったんだぞい!?」
世界融合。それはちょうど世界AとBの合間に工房を構えていた者達にとっても文字通り天変地異が起きていた
「なぜ……なぜアビスの大穴が"裏返って"イル!?」
アビスの大穴はその深度に反比例する形で隆起し、巨大な山のようになっていた
その影響で大穴に生息していた原生生物やアビスの魔物が世界に放たれてしまった
3214
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:14:37
>>3212
良いと思います
3215
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:28:52
世界でも指折りに異世界人差別が根深い国家 そこの外務大臣イェルゴー
突然やってきた大量のB世界人をゴミを見る目でせっせと奴隷にしているため、自由組合から抗議が殺到しているとのこと。
あと直虎からの奴隷を一番買ってるのもイェルゴーの国だけど、関係性は良くないみたいだね。
3216
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:31:44
>>3213
>>3215
大丈夫です
3217
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:46:42
世界融合にごたついているのは「キョウカイ」の無法者たちも同じで。
突如現れた転移者や怪物たちとの戦いの最中、1人の無法者が「ここに居ても意味なくね?」と言う理由でひっそり(数名の無法者を叩きのめしての意)脱退。
同じくごたついている冒険者ギルドにこっそり加入。その名はハーレイ・クイン。
ジョーカー(異世界スースク)を探してどったんばったん大騒ぎの予定だけど、そんな余裕はあるのだろうかね
3218
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:47:05
グラニュート和子&暴走クラウラ戦が終わった後しばらくして、
デスポリュカが「魔王デスポリュカ」として魔族に加わっていたのは悲しかったな
とはいえ、弱い魔族や人外などを庇護する優しさは失っておらず、そのことを他の魔王達に詰められても自治権を主張して不干渉を要求していた
そんな中、女魔王同士のよしみということでディーガナザルのお茶会へ招待されるデスポリュカ
「私の作品の一つをお見せして差し上げますわ」
そうしてお披露目されたのはディーガナザルが人間を改造して作り出した不死の兵隊――「永遠人形」の舞台だった。
その中には、リリィキラーの姿があった。
ちなみにリリィキラーとは人間達の間でつけられた名前だが、ディーガナザルが気に入ってそう呼んでおり、お気に入りの個体らしい。
どうも、性能を試すために一度人間の世界に放って殺人鬼として行動するよう仕向けると想像以上の効果を得られたとか。
3219
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:54:50
>>3217
>>3218
良いと思います
3220
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 00:59:56
>>781
アビスの大穴が裏返ったおかげで、ツギハギ博士の拠点ともそれなりに関わりのあったイルぶるが何の描写もなく壊滅してしまったのは嘘やろ……と思った
自分の知らぬところで母の恨みを晴らすこともできなくなってしまったファプタの叫びが裏返ったアビスの大穴を中心に響き渡ったの、とても悲しい
ファプタは、母であるイルミューイのせめてもの無念を晴らすため、ガブールンと共にこの災害の元凶へ復讐を誓い外の世界へと歩み出す
同時刻、ナナチ(※綺麗な方)はツギハギ博士から通信機とカメラ、そして妹をつけられてこちらも外の世界へ行き、
融合した先の世界(B世界)の住人とコンタクトを取るように言われる。
世界Aの情勢は人工衛星で把握していたが、世界融合の弾みですべて使い物にならなくなってしまい、急遽作り直している最中だという。
そのため、B世界の人間と話して向こうの世界の情報を仕入れて何が起こったのか調査を命じられた。
ちなみにナナチはこの世界ではツギハギ博士の元で、ミーティを楽にする研究をする条件の元働いている。
まあボンドルドの元にいるよりかはマシという理由も多分にあるが、身の安全を保障してくれているツギハギ博士には他の亜人達と同等の恩義を感じているようだ
3221
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 01:04:18
大丈夫です
3222
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 01:05:16
ハジメ一行、ライセン編突入したんだけど
ライセン大峡谷にたどり着いたと思ったら変な近代的な建造物が突き刺さってるわなカオス状況に陥ってワロタ過ぎる
原作通りシア一旦助けたハジメがシアの嘆願スルーしようとして
ユミナ「よしわかった! あんたの家族は絶対助けてあげるから!!」
ハジメ「 」
ハジメが振り回される側になって草生える
3223
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 01:07:48
大丈夫です
3224
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 01:12:45
アビスの大穴が地表に隆起したのと同じように、地下にあるとされている迷宮も世界の融合に応じて次々と地表に出てきてしまったんだよな
何よりも最悪なのは、地表に出たオルクス大迷宮が真っ先に「キョウカイ」に見つかってしまったこと
そこにある錬成魔法はリンリやキョウカイの構成員の手に渡ってしまい、さらに錬成魔法を独占するためにキョウカイは迷宮の頂上――元は最深部にあった館――を爆破
こうしてキョウカイは錬成魔法により自前で武器を制作するようになって人類の天敵に相応しい実力を手にして台頭していくんだよな
3225
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 01:15:31
世界融合の混乱の最中、アシュラという魔神が現れ暴れているという情報が流れてくる
その情報を伝えてきたのはシルクハットの男
(既に 世界は十分に乱れて面白い… しかしまだまだ 面白く出来るはずです
もっと楽しませてください 死すべき運命を背負いし ちっぽけな存在たちよ!)
どさくさ紛れに原作通りアシュラを呼び出し暴れさせつつ、アシュラを倒すヒーローをマッチポンプにより仕立て上げようとしてみるかみであった
3226
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 01:22:15
世界融合直後、魔王軍の領域に立つ場違いな木造りの小屋 そこから出てきた少女が2人。
『魔族の天敵』 そう呼称される魔女 那由多誰何
世界が変化した様子を感じ取り、隣に立つ少女に声をかけた。
「ねえギザルムさん。世界面白いことになってる気がしませんか?」
「マア。色々まぜこぜだったものが元に戻っちまってるな。
どうすんだ?勢力図が一変するかもしれねえぞ。」
ギザルムと呼ばれた少女の問いに、誰何は笑顔を返す。
「変わりませんよ。『かわいそう』を無くすため魔族を殺すんです。」
そう言って近くに転移していた数名のサナギムを惨殺し、液状化させた。
その光景を見て笑うギザルム
その姿は『妖精の尻尾』初代マスター。メイビス・ヴァーミリオンのものだった。
3227
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 01:27:14
>>787
ユエですら半ばユミナの事は半分諦めててさらに草生える
ただしハウリア族助けるパートで帝国兵相手に(できれば)殺さない流れにした代わりに「あんたが反省するまで殴るのをやめない」を実行して草だったし
何ならハジメも似たように死なない程度に一緒にボコり始めた時は「実はこの二人息ぴったりなのでは?」ってなってもっと笑った
3228
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 01:39:31
>>784
このリリィキラー、まぎれもなく
>>619
で仲間にポリュカの勢力にいたリリィなんだよな
ヒロト一派と共に離脱したタイミングでディーガナザルから遠隔で召集がかかり、ヒロト一派からふらっと抜け出してディーガナザルの元へと戻った
ついでに、この時リリィキラーを通してディーガナザルに常に監視されていたらしい。要するにリリィキラー本人が気づかないうちにスパイとして利用されていたわけだ
元は殺し屋として囚われていたところを救い出してから共に戦ってきたのだが、今では人間に仇なす側として共にいる
結局は、あの時紡いだ絆も茶番……。
ディーガナザルの掌の上だったことに怒る気力すら湧かず、ただアンジュやカリンカ、そしてサラーサにヅラや千枝との絆の虚しさに溜息がこぼれるのみだった
3229
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 02:09:32
>>3224
>>3225
>>3226
>>3227
>>3228
大丈夫です
3230
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 08:31:22
>>787
ユエですら半ばユミナの事は半分諦めててさらに草生える
ただしハウリア族助けるパートで帝国兵相手に(できれば)殺さない流れにした代わりに「あんたが反省するまで殴るのをやめない」を実行して草だったし
何ならハジメも似たように死なない程度に一緒にボコり始めた時は「実はこの二人息ぴったりなのでは?」ってなってもっと笑った
3231
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 11:29:41
>>795
>>796
と同じことを魔導士ギルド「レイブンテイル」でも行っていて
アルル「こっちが教導国家ドラグマ・・・こっちがフィオーレ王国・・・。これがナーヴ王国?」
リコ「ちがうわ。そっちはハイリヒ王国ね。
あとこっちが十月機関で、こっちがソードオブロゴスよ。」
デスカラス「いい加減主要な王国や組織のマークくらい覚えてくれよ。
私が事務仕事丸投げできないだろ。ユノもいねえんだし。」
みらい「マスター。その理由はちょっと・・・」
イチ「駄目な大人だ。」
という会話があったり。
3232
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 11:39:41
>>3231
大丈夫です
3233
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 12:19:27
ロクに他者に出会えてなかったユーハバッハが最初に出会えたのがよりにもよって心壊れた状態なイドゥンだったのはう、うーnとなった
バッハ的には思う所はありそうではあったけども、ようやく攻撃して来ない相手を発見したと思ったらこれか的な意味も含めて
3234
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 12:23:52
ステラ、上級魔法を習得しただけじゃなくてジョーカー@オリロワ8から接近戦の稽古もつけてもらってるんだね
苦しむ人々を救うために戦うステラはジョーカーにとっても紛れもない勇者らしい
3235
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 12:31:37
>>82
でもライトはベストナイン入りを拒否したんだよね
もちろん罪悪感が原因で
それと急に勧誘が来たから怪しんだのもある
3236
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 12:31:58
>>3233
>>3234
良いと思う
3237
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 13:18:29
覇王十代は世界Aを蹂躙して回ってる
エドや遊馬はジャックやヘルカイザーといった転移してきた決闘者の他にもステラや岩谷尚文@盾の勇者のような勇者やベストナイン、ユーゴやカシラなどと共闘していた
3238
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 13:28:57
戸塚、元康のパワーレベリングで上級魔法@このすばとユニークスキル「魅了」を手に入れたね
ただこの魅了、男や腐女子の素質がある者にしか効かない模様
3239
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 13:30:48
半分は「半グレ」ってグループ率いるキョウカイ所属だったな
冒険者ギルド崩れの集まりで討伐に来たS級や十月機関を相手取るための少数精鋭チームとのこと
だけど
>>645
辺りでキョウカイがリナリス使い始めてから離反したんだったっけ
当然裏切りは許さないってんでそこそこデカ目の抗争になって現在は消息不明になってると
裏切りを問い詰められた時の本人の談としてはこんな感じだったな
「お〜お前らが仲間ならいくらでも協力してやるよ。仲間は守る、ぜってー裏切らないってのが正しい人間ってもんだからなぁ
けど、あの黒曜(バケモン)連れてきて、何故か対等張れてるお前らがきな臭くって仕方ねぇんだよなぁ
なぁ〜今のお前らって人間(ホンモノ)か?それとも──屍鬼(ニセモノ)か?」
3240
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 13:47:16
ロリカイザー、紅魔の里ではこめっこの姉で実は隠し子だって噂されてんの草
まあ本人も周りも悪く思ってないみたいでめぐみんやゆんゆんからなんだかんだ可愛がられてるしこめっこからも人気だけど
3241
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 13:54:17
カミーユの料理が美味くて普通のワイトがワイトベイキングになったの草
どうやらカミーユの料理には回復効果とバフ効果があるようだ
3242
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 15:21:23
>>3238
>>3239
>>3240
>>3241
大丈夫です
3243
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 15:42:26
>>3237
大丈夫です
3244
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 15:49:11
>>801
ルル―「問題児扱いは納得いかないわ!」
リコ「そうよそうよ!アスタくんやイチくんはどうなるのよ!」
デスカラス「いや、あの野生児どもはオンオフはっきりしてるから分かりやすいだろうが。
お前たちは終始その調子でポカやらかすじゃん。」
ことは「マスター(デスカラス)も人のこと言えなくない?」
ロキシー「自由人が多すぎるんですよこのギルド・・・」
3245
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 15:51:20
(ハジメたちは『ハルツィナ樹海@ありふれ』にたどり着いたあたりまでがキリいいかな?)
>>797
後で助けたハウリア族を連れてハルツィナ樹海に向かう事になったハジメ一行だけど
シア、ユミナが真っ先に助けを了承したお陰がユミナの事を慕い始めてワロタ
そもの話シアの未来視にはハジメとユエしか映ってなくて、見えた未来関係なく助けてくれたユミナに同性として気に入っていたというか
あ、勿論シアの本命はハジメくんになるとは思うけれど
鷹崎エル「あと単純にバカ同士で波長合っただけな気がしますね」
ユミナ、シア「ウグッ」
3246
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 16:46:12
(
>>790
に関する方針決定だけしておこうかなと)
>>790
この件はすぐさま迷宮製作者であるオスカーの耳に入り、世界融合でてんやわんやの【十月機関】は最優先事項として動き出す
晴明「オルクス大迷宮が隆起し、『無法者』が占拠・・・。
『ギアガの大穴』や『アビス』の隆起も厄介ですが、実害が出るのが速すぎる・・・。こちらを最優先で動くしかないか。」
ザイロ「全迷宮の在処を把握しているのは、オスカーとミレディがいる【十月機関】の強みだろうが。
監視員はおいてたろ?そいつらはどうなった?」
晴明「オルクス大迷宮の管理はハイリヒ王国です。
ウチの監視員は他より少ない。その監視員も迷宮にいた冒険者含めほとんど全滅しました。」
信長「で、他の迷宮の状況は?」
晴明「オルクス大迷宮同様、隆起状態になった迷宮が確認されている。
つまり『神代魔法』の在処が衆目に晒される可能性が高い。早急の対応が必要でしょう。」
信長「と、いうわけでここから俺たちがしなきゃいけねえことを上げてくぞ。」
ノルガユ「オルクス大迷宮が『キョウカイ』の手に堕ちたとあらば、奴らが狙うのは他の迷宮の神代魔法とハイリヒ王国か。」
与一「『無法者』の性格を考えれば前者でしょう。ヘルシャー帝国が力をつけているこのご時世に、ハイリヒ王国が『勇者』ごと陥落するとなると勢力図が変わりますね。
ただ・・・『神代魔法』の在処が衆目に晒される危険性があると考えると、流石にこちらを優先すべきですね。
迷宮の難易度が下がったりしませんかね。」
オスカー「いや、世界融合で反転したとはいえ『迷宮』の機能は健在のはず。易々と突破はできないだろう。
『無法者』だって攻略のためかなりの人員を犠牲にしているはず、『錬成魔法』を会得できたのは全体の1割にも満たないはずだ。」
信長「それでも『無法者』の母数を考えたら笑えねえ数だがな。
奴さんは他の迷宮でも同じことをする可能性がある。その前に対策を立てねえとまずい。
『自由組合』や『魔導士ギルド』にも事態を伝えて、防衛線を張る必要がある。
目立っちまった場所だけじゃなく、他の迷宮もな。」
ミレディ「あと…私の迷宮に転移した異世界人がいたら大変だしね。」
カイ「ミレディの迷宮はそんなに危険なのかい?」
ザイロ「危険と言うより酷い。製作者の品性を疑う。」
与一「2度と行きたくない。船の上の扇を射抜くほうがマシですねあれは。」
ミレディ「ひどくない!?」
オスカー「言い返せないだろ君の場合。」
と言う感じで、【十月機関】は『七大迷宮の防衛』に動き出すみたいね。
ひょっとしたら迷宮のあるハルツィナ樹海やライセン大峡谷でハジメ一行と会うかもしれない。
あと、無法者が大迷宮を占拠したことで、ハイリヒ王国が危機的状況かもと予想されてるね。
3247
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 17:29:18
>>3235
>>3244
>>3245
>>3246
良いと思う
3248
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 19:57:18
>>3235
はダメ?
3249
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 19:57:50
>>3247
で
>>3235
の許可は出てるよ
3250
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 20:04:38
>>817
だがそれがキルトが持つ疑念を更に強くした
ベストナインに入れば好待遇が約束されている
それを適当な理由で断ったライトはますます疑われることに
3251
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 20:06:41
>>3250
ええでー
3252
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 21:39:05
記憶も何もかも失って裸一貫で生活していたありすもとい女の子が生活している土地は、色んな勢力が目まぐるしく動く中で奇跡的に誰からも見向きもされないような辺境中の辺境で不毛の地だったんだよな
そんな辺境になんでJSが全裸で丸腰のまま生き残れたかというと、前世の退魔忍だった頃のありすの戦闘技術を身体で覚えてたからか、どうにか弱い原生生物を狩ることができたから
しかし世界融合による天変地異でありすのいた土地にも異変が起きる。突如として自身が起きて原始生活を送っていた拠点を飛び出すと、そこには地下深くからせり上がってきた迷宮が地面から突き出していた
3253
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 21:42:36
おじさん、転移災害に巻き込まれる前…A世界に居た頃はゴブリンやオークだと間違えられるのが頻発したのもあってか冒険者ギルドには入らなかった(入れなかった?)けど、同じくギルドに入らない事情があった遥と仲良く…というかおじさんのSEGAトークに遥が付き合わされてたんだよね
(遥の場合は原作同様ぼっちスキルでパーティー組めない+使役スキルの絵面とかがギルド入って冒険者やるには…とかそういう理由で入らず外様の協力者的なポジションとなっている)
遥としてはSEGAトークにうんざりした様子ではあったけど、何だかんだおじさんの事は悪く思ってなかった……が故に、転移災害に巻き込まれ消息を絶った際は自責の念に駆られちゃったんだけども
3254
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 21:49:03
>>3252-3253
大丈夫ですー
3255
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 21:54:11
>>727
こうなったのは原作と違って瞬戦の時、メギド討伐の為たまたま付近に来てた飛羽真と賢人が加勢してくれたからなんだっけ
それもあり悠人は2人に感謝していたりするし、2人は『誓い』を見ていたりする
倫太郎については2人から頼りになる仲間として悠人は聞かされていた他、逆に倫太郎は『誓い』の件も知ってはいたものの…
>>727
に至るまで心身共にボロクソになり、また
>>775
で『誓い』を手に取った際精神干渉受けちゃったせいで手放せなくなってしまってる状態にある
3256
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:21:08
>>625
英雄とヒーロー、似た存在に憧れ今に至った同士なのもあってかあっという間に仲良くなってたね
それはそうと事情を共有する形となり、別の世界のオラリオの存在にはベルくんは驚いていた
一方ヘスティアはそういう事もあるだろうねくらいだったあたり何だかんだこいつも神なんだなって
ヘスティア「君のように遠く離れた…となると稀だけど、近い世界からの転移者が各地に現れている以上…オラリオの町の方でも対策は取られていてね。
当人の意思が最も重要だけど…ファミリアに『暫定的な』…わかりやすく言えば、帰還とかの目的を果たすまでの入団制度が作られたんだよ。
……君の目的はなんだい?」
視てきた主神の視線から目を逸らさず、薫は答える
3257
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:21:40
薫「…オレは、元の世界に戻らなくちゃいけねえんだ。
…戻ればブラック労働に逆戻りで、魔法とかに興味は…ひよよん程じゃねぇがある。けれどな……仲間を、暴走してる仲間を止めなくちゃならねぇ」
(…あの状況の美炎をエレンだけに任せて……ってわけにもいかねえからなぁ…)
「…そのための方法を探す為にも…それまでは、此処に置いてもらえると、助かる」
明確にされてなかった参戦時期が、メインストーリー5部にて美炎が暴走し剣を向けてきた直後からだった事がここで明かされる
そして主神は少女の願いを聞き届け……晴れて薫は主にオラリオにて活動する事となった
ちなみに滞在することになってから少しして彼女はヘイズやリューと知り合う事となったが、ヘイズとは互いにブラック労働やらされてる(やらされてた)同士か謎の意気投合を遂げた
(それはそれとしてヘイズのフレイヤ狂信者な所に薫はドン引きしている)
リューについては原作でのヘスティア・ファミリア入団及び冒険者復帰イベントが薫来訪後に起こった形となったが故ここで顔合わせとなった形である
「オレより後から来たってことはお前の方が後輩だな!」
なんて半ば冗談で口走った所、真面目さ故か本気で言ってるとリューに捉えられ弁解する事になったりしていたとか
3258
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:26:48
(まとめ期間に突入する前に、湊くんVSルイの決着付けておく)
>>746
今まで通用していた事が通じなくなってルイが焦って大技で決めようとしたのが仇になったな
直後にジェラミーとキルトが風莉とひなたを無事救出した事が判明
結果余裕がなくなったルイを湊が、氷属性を付与させた斬撃でフィニッシュを決めて決着だったな
(中級魔法にあるフリーズ・バインド、それを剣にエンチャントさせてみた)
不幸にもルイには逃げられてしまったけれど、風莉とひなたが無事で湊くん思わず泣き出しちゃってたな
風莉お嬢様の方も本当は怖かったのかひなたより先に抱きついて「二度と、いなくならないで……」らしくもなく号泣していたし
無事帰還した後は風莉たち学園のみんなだけじゃなく、紅魔族やベストナインの皆も参加した、湊くんユニークスキル取得記念パーティだったね
3259
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:33:40
>>3255-3258
大丈夫です
3260
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:34:05
爆裂魔法習得した後のめぐみんはカズマパーティー入りするんだよね。ゆんゆんやこめっこやロリカイザーと一緒に
ちなみにロリカイザーはラクトパーティーにも所属してるからなかなか多忙である
3261
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:34:59
>>717
尾のない尾獣と称されるチャクラ量の鬼鮫と元の世界で魔神並の魔力を持つ未来ルーデウスの対決
規格外のキャパを持つ二人の術合戦は、こいつら一応暗殺部隊なんだよな?ってレベルの大規模さだったな
そして激戦の中、両者は最終的に互いの大技の撃ち合いにまで発展
「雷撃(エレクトリック)」
「水遁・大鮫弾の術!」
水遁と雷撃、術の相性ではルーデウスの勝ちだが実際に優勢だったのは鬼鮫の術
大鮫弾の術は相手の術のチャクラを吸収し強さを増す、撃ち合い特化の鬼鮫の切り札
大技の撃ち合いになる程の術者が殆どいないB世界では、完全に秘匿していた術だった
その前には世界最優の魔力量を誇るルーデウスの魔術は格好の餌、初見殺しで性質の相性関係なく押し込もうとしたところで、
「──ウルトラライトニングサンダー!」
「─ッ!油断は無かったつもりですが、流石の隠密術ですねぇ暗殺の母」
「限界まで機を伺って的確に標的を潰す。これが暗殺ってもんだよ。それがなんだい、どいつもこいつも見境なしに派手に暴れて…一体暗殺をなんだと思ってるんだい!?皆殺しにして目撃者0なら暗殺だって大ボケほざく脳にモヒカン生やした勘違い世紀末野郎多すぎるんだよまったく!!いいかい?良識ある世間一般の間ではね、それは虐殺って言うんだよ!!人間様の常識覚えてから暗殺者名乗りな半魚人!!」
隠れ身の術で機を伺っていた監視役、暗殺の母がオバちゃん特有の長台詞と共に強襲
攻撃を受け大鮫弾の術も食い破る直前で不発となり、重傷かつ2対1
鬼鮫絶体絶命か?となったところで、次元融合弾による世界融合が開始
融合開始まで時間を稼がれ留まる意味を失った二人は撤退。鬼鮫も重傷ではあるが命を拾う形で流れになったんだよな
3262
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:36:35
>>674
だんだんとエクソシスターとも心を開いてきた(主にステラとソフィア)ココナとカチーナ。
このあたりでエクソシスターの皆とアバン先生はココナの中の吸血鬼ウイルスと生えたアレを除去するために動き出す。
アバン「治すための方法はいくつかありますが、一番私達に適しているのは強力な破邪魔法をココナ君にぶつける事でしょう。」
エリス「ですが先生。私たち聖なる力を全力でぶつけてしまうと、ココナさんの体が耐えられないのでは。」
アバン「私も同意見です。ですが私の『マホカトール』では、彼女の内包する『神秘』に弾かれ効果は半減してしまう。
可能性があるとすれば『大破邪魔法 ミナカトール』!
滅竜魔法や神代魔法に並ぶ、失われた魔法(ロストマジック)が1つ!
どこかに眠るこの魔法を会得すればあるいは・・・私ならこの魔法を強化するすべを知っています。
ですが、1つ問題が。」
ステラ「何か問題があるのでしょうか・・・」
アバン「この魔法を再考の効力で用いるには強き心の持ち主が5人必要・・・。
4人は君たちでいいとしても、男性である私の魔法をココナ君が受け入れることはできないでしょう。
彼女の心の傷はそれだけ根深い・・・。拒絶が入れば魔法の力は半減以下です。」
原作でポップがそうだったように、ミナカトールを強化するには確かな心の力が必要であり。
今回は対象がココナであるため、ココナが内心恐怖している男性=アバンがいては上手くいかないだろうという見立て。
その話を聞いたとき、どんと音を立てて扉が開く。
カチーナ「私じゃ・・・駄目ですか!
私がその魔法を覚えて、ココナちゃんを治す!それじゃ、ダメですか!!」
アバン「カチーナ君・・・」
カチーナ「約束したんです。一緒に生き延びるって。私の家の綺麗な石を見せてあげるって!
その時のココナちゃんには笑顔でいてほしいから!綺麗な体で『先生』ってひとやお姉さんに合わせてあげなくちゃいけないから!
だから・・・!私がココナちゃんを治します!!」
アバンが善人でも男の人と言うだけで怖い。声が震えて足は今にも竦みそうで。
それでもまっすぐアバンを見つめるカチーナに、アバンはニッと笑顔を向けた。
アバン「貴女ほどの勇士の誇りを無下になんてしません。
私は『先生』ですから。生徒の願いを聞き届けるのは当然ですよ。」
こうしてエクソシスターとカチーナはココナを治すために『ミナカトールの魔法』を探すことになった。
3263
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:41:48
ステラ「ライト、どこに行ったのかな?」
ジョーカー@オリロワ8と修行して、時には共闘して覇王軍を倒しながらステラはいきなり行方をくらませたライトのことも心配していた
3264
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:44:15
>>3260-3262
大丈夫です
3265
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:47:52
>>824
風莉とひなたは黙れドン太郎が見張ってたけどヴェノミックスシューターのフェイク機能で隙をついて救出したんだよね
黙れドン太郎が気づいた時にはその場に誰もいなかった
3266
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:50:47
ミヤモトが暴れまわってると知った本物マサツグはミヤモトを倒すために動き始めたか
3267
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 22:51:46
>>3265-3266
大丈夫です
3268
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:05:56
>>127
瑠奈ちゃん、この後はサタン様に強制送還させられて別の場所に飛ばされたんだよな
『湖畔の町ウル@ありふれ』にクリス共々飛ばされて、何だかんだで休むことが出来た
あとニルシッシル(異世界版カレー)に舌鼓を打っていた
ちなみにサタン様とのぷよバトルの結果、瑠奈ちゃんはぷよぷよ技能をゲットした模様
3269
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:09:32
良いと思う
3270
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:11:04
>>3268
大丈夫です
3271
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:11:08
>>444
喉から溢れるのは後悔と無力感からの叫び
大金を稼げるチャンスという売り文句に乗せられ、もうひとりの魔女と共に時間遡行を果たし彼女の親友を救おうとしたものの、救おうとした親友はとっくに壊れ果てており……自分の力不足でもうひとりの魔女に2度も親友を殺させ、挙句親友だった相手との記憶を全て忘却させてしまった事への悲痛な慟哭
そしてそれだけではなく……無力感を本来以上に強めたのは、旅の最中自らの正体を隠す聖女との出会い
「……彼女は今でもきっと、自分の出自を私に…隠せてると思っているでしょう。…彼女は自分を賢いと思ってる類の馬鹿で、それで底抜けのお人好しで……回復以外も、失われた魔法(ロストマジック)すら使いこなす才を……私じゃなく彼女だったら……あんな結末を迎えることは、なかったかもしれないのに……!!」
騎士見習いにして大聖女の転生体なフィーアとの邂逅のせいで、無力感が更に強まってしまっていた…んだけどそのフィーアも
>>576
で無力を突き付けられてるというままならなさ
3272
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:12:24
だがそんな事は秋月瞬にとって知ったことではない
お人好しと聞いて浮かぶ顔を振り払いつつ、暫し黙って聞いた後…言える事を話す
「お前の出会した悲劇も、そのお人好しの馬鹿の事も僕は知らない。さっき言った通り、寄り添う事は僕には出来ない。期待する方が間違っている。
……だが、そうだな…言える事はある。無力感に飲まれて、力を求めて手段を選ばなくなれば……その先に待つのは破滅だ。
何の為に欲した力なのか、何を成したかったのかすら忘れる。それは最早……人間としては死んだと言ってもいいだろうさ」
かつて『誓い』により負の感情を増幅させ続けた結果、全てを捧げ『誓い』と『求め』がひとつになった『世界』に人格を喰われ、そのまま終わる所であったが故か……瞬の話した言葉には嫌に実感が籠もっていたと、イレイナには感じられた
「……まだあるのか?あるなら聞いてはやるが」
「……いいえ、ただ…少しはマシになった気は……します」
拭うも涙は止まらず、けども……
(…基本、好きでぼっちをやってましたが……こういう時に、聞いてもらえるのも悪くはない…ですね)
「そうか。なら貴様には約束を果たしてもらうぞ」
「…いきなり二人称を変えないでください。……それなりに、名の通った魔女のつもりなんですが」
「知らん。……少しはマシな顔をするようになったじゃないか」
こうして灰の魔女は、立ち直りきったわけではないものの本来辿るかもしれなかったやさぐれる道から少し外れ…かつて闇に堕ちた青年と共に旅をすることとなったとさ
この後世界融合以前、刺客に襲われあわやという所で、徒手空拳だった瞬が再び剣を振るう事態も起こるのだがそれはまた別の話
3273
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:14:49
>>829
黙れドン太郎、あれでも真面目にルイには友情感じてたのは意外だったな
だから
>>824
でルイが逃げて行方がわからなくなった時は捨てられたのかと思い込んでショック受けていた
3274
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:16:23
>>663
の戦いについて
豊久「戦ちゅうんは、つまんところ殺し合いじゃ。そこに正道も邪道もなか。
じゃっどん、あのかめんらいだーは『正道での戦い』が一番むいちゅう侍ぞ。
自分から侍をやめて畜生になりさがりおる。あのざまじゃあ首を切った後ばけてでる。そういうツラしとったわ。」
ドッタ「仮面越しだったじゃん・・・
よくあの滅茶苦茶な状態でそこまで見てるね・・・」
ノルガユ「さすがは元『稲妻』最強の剣士か。」
豊久「何百年も前の話じゃ。
今のわしぁ、みれでぃやぬしらと同じ『漂流者』ぞ。」
豊久「ああいうしんでもしにきれん奴は、必ず何かを残しおる。
ふきだまりよどむもんは、誰かが洗い流してやらにゃぁならん。それが出来んかったんが『廃棄物(えんず)』なんじゃろうが。」
豊久「・・・あんかめんらいだー。倫太郎ちゅうたか?
あん侍とは、めがさめとるときに死合いたかった。」
なお今の倫太郎は
>>721
の
>>775
である
3275
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:38:23
ドラグマ。鉄獣戦線 区切りがいいところまで
烙印ストーリーが
>>646
で進行してアルバスとエクレシアはドラグマを追放、世界融合前に鉄獣と合流してるんだよね。
先生とアリス、ゲーム開発部もここで合流。えがったえがった。
同時期に離反したフルルドリスだったけど、テオ・アディンともども
>>654
で鉄獣と協力している魔導士ギルドに拾われたみたいだね。
相剣門に向かう理由である『聖痕の力を封じる』方法についてはこの世界では魔導士ギルドで知ったってことらしい。
どっちにしても烙印ストーリーは本編のルートを辿るのかな。
3276
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:40:17
遥だけど、戦闘が片付いた後
>>576
の件で糾弾されたんよね
お前が田中を殺せてなかったからこうなっただの、田中や別の問題とはいえやらかした形になるイドラ共々グルなんじゃないか?だのあらぬ嫌疑をかけられることに…
イドラについては滞在してる形になる帝国に居る偽ピナが庇った(打算ありき)のもあってか事なきを得たけど、なまじ外部協力者的扱いで冒険者ギルドに入ってなかったのもあって…国に犯罪者として引き渡すべきだのこの場で処するべきという意見すら出る始末
ただ遥自身が
「あの時田中くんの生死確認をきちんと取っておけば、もしくは遺体を消し飛ばすなりで蘇生の可能性を消しておけば……騎士っ子(フィーアのこと)は助けられなかった重荷を背負わずにすんだかもしれない」
「魔族関連に深く関わっていれば、太眉魔女っ子(イドラのこと)にあんな真似させずにすんだかもしれない」
「もっと早く駆け付けられてたら、ライダーになったおっさん(明さんのこと)に母親殺しなんて真似、させずにすんだかもしれない」
「…──俺が、みんなを見殺しにしたも同然なんだ」
的に何も言い訳しないまま自分をひたすら責め出した(打算ではなく本気でそう思ってる)のと、現場に居た複数名から反論が出たのもあって何も引き渡しや処刑までは…となる
3277
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:41:11
そしてその夜……怪物2体が暴れた現場を訪れた遥は錬金術のスキルで墓石を造り、亡くなった人…化け物と化し散々被害をもたらした明の母和子の名すら、一人余さず彫っていく
その翌日、置き手紙を残し遥は失踪
目的は田中の再殺と、その背後に居るだろう何者かを刺し違えてでも討つこと
「…俺の不注意からこうなった以上、果たすべき責任くらいは取らなきゃダメじゃん?みたいな」
そう戯けたように呟くも、彼はひとり何処かへと消えた
ちなみに晴人については、指名手配をかけた魔法の国の実態がいまいちわかっていないのと、先の戦いで貢献したこともあり…名目上は拘留、しかし現状は保護を受けた形となっている
(※失踪前に第三者の接触やらなんやらがあったかは後続にお任せします)
3278
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:57:17
>>576
後目覚めたフィーアだけど、ザビリアとのリンクはまだ戻ってなかった
久方ぶり…それこそ前世ぶりだろうか?助けれなかった命に直面し悔いつつ、助けてくれた目つきの悪い少年(遥)と宝石を連想させる仮面の戦士(晴人)に礼を言いたいとしたところ、訪問客が
開けてみると現れたのは…
(えっ、仮面の人……??)
「やあ、私の名はモンターク。しがない行商人をやっている」
マクギリスじゃねぇか…
そのままモンターク仮面はお近付きの印兼礼としてチョコをプレゼント
しかしフィーアはこれを固辞する…と、モンタークは言い当てるかのように言葉を放った
「…取りこぼした命があるから、かな?」
「……はい。剣術の才能がもうちょっとあれば、自力で対応して…あの子(田中)も制圧出来たんじゃないかって」
「少し話をするとしよう……どんな英雄でも、それこそ……私を救った一騎当千の300年前の英雄アグニカ・カイエルだろうと、全てを掬い上げる事は不可能だ。残念なことにね」
(300年前!?…でも…アグニカなんて人、300年前に居たかしら?)
3279
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:57:54
「……だが、それを理由に救う対象を選別するのは、果たして英雄(アグニカ)らしいと言えるだろうか?言えない筈だ。
…救えないとわかっていて、それでも諦めず自らに出来る限りのことをするのが、英雄(アグニカ)というものじゃないかと、私が考えている。故に私はバエルを以てそれを」
「……えーっと、マクギリス…さん、ですよね……?」
ヒートアップした結果あっさり正体を見抜かれたバエル馬鹿であったが、これもあり改めてできることをやるとフィーアは立ち直るのであった
(……マクギリスのあの言い方、私が聖女の力を持ってるの前提で話を進めてたけど……バレてる……??)
懸念を持ち暫し気が気でない状態となったが
3280
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:59:10
>>765
この後のゴローゲなんだけど、色々ありすぎたせいで流石に大人しくしててワロタ
あとまさかの交際中の彼女に振られたネタが出てきた、色々あってその彼女と復縁できたってなったのは笑った
3281
:
名無しさん
:2025/06/23(月) 00:09:52
>>3263
>>3273-3275
>>3280
いいと思う
>>3271-3272
と
>>3276-3279
は自分のなのでパス
3282
:
名無しさん
:2025/06/23(月) 00:15:16
>>3271-3272
>>3276-3279
大丈夫です
3283
:
名無しさん
:2025/06/23(月) 11:47:11
魔導士ギルドに保護されたフルルドリスたちの一幕
(補完文章がこんな感じでいいのかの確認もお願いしたいです)
フルルドリス「君は『向こう側』の人間か?」
朝比奈みらい「うん。何年か前に『転移』してこっちに来たんだよ。」
フルルドリス「それでも君は魔法が使えるのか。てっきりこちらだけの技術だと思っていたのだが。」
十六夜リコ「大変だったんだからね。転移者のみらいにいろいろ教えるの。
使えるとはいえ、ナシマホウ界(=B世界や異世界のこと)の人間には魔法が珍しいから。」
デスカラス「いやお前、魔法学校でナナホシ(@無職転生)ちゃんに死ぬほど世話になってたじゃねえか。あの子も転移者だぞ。」
イチ「このギルドの先代マスターのヤミ(@ブラッククローバー)さんも転移者だ。
トウフの出身だって言ってたか?」
アルル「そもそもウチのギルドの上にいる、自由組合の総帥(グランドマスター)も転移者だよ。」
フルルドリス「・・・もしかして転移者って私が思っているより多いのか?」
デスカラス「冒険者ギルドとか自由組合に行ったら結構会えるぞ。
まあドラグマは『ホール』のこともあって、その辺の情報ガッチガチに規制してるからな。無理もねえ。
こないだ転移してきた連中も『聖女』と一緒に脱走したんだろ?それが正解だわな。」
フルルドリス「否定ができない・・・」
3284
:
名無しさん
:2025/06/23(月) 14:12:32
>>3283
良いと思います
3285
:
名無しさん
:2025/06/23(月) 20:07:10
>>3283
大丈夫です
3286
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 00:00:16
(補完ネタ こんぐらいのはOKかどうかちょっと皆に訪ねたい)
リタがまだ野獣先輩にトラウマ刻み込まれる前の話
世界Bでもっふんのぬいぐるみを転売している転売ヤーの組織を撲滅する為にリタがわざわざヴァルハラに協力要請したのは流石に笑った
深紅「どうして転売ヤーを始末するのに私たちまで呼ばれなければならないのですか……明らかに頼む相手を間違えてないですよね?」
穹「どうと言われてもな。奴らがベルセルクを何らかの手段で操っているという噂がある。こちら側としては放っておくわけにも行かないだろ」
深紅「お兄様の仰ってることは確かですが……大体、お兄様人形ならまだしももっふん人形って……可愛らしいのは認めますがまさかここまで……」
モルフォーニャ「そういえばそのお兄様人形、でしたっけ? 最近転売サイトで粗悪品が高額売られていると……」
深紅「ーーーー」
穹「深紅?」
深紅「ーー転売ヤー死すべし! 慈悲は無い!」
オデット「深紅が壊れたぁぁぁ?!」
成田「ブラコンここに極まれりか」
その後転売ヤーの組織は無駄にやる気を出したリタと深紅の本気によって壊滅したという
3287
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 00:06:38
>>3286
個人的には大丈夫な範囲かと
3288
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 00:39:07
世界融合前の話
烙印ストーリー進行として フルルドリス一行がドラグマの聖痕を抑えるために相剣に向かう。
その案内をすることになったみらい、リコ、アルル。
紆余曲折あり無事大霊峰相剣門にまでたどり着いて、相剣大公-承影や相剣軍師-龍淵と出会ったが。そこで思わぬ人物と再会を果たす!
アルル「ルル―!?」
リコ「なんでこんなところにいるのよ!山籠もりしてたんじゃなかったの?」
ルル―「そっちこそなんでここに居るのよ?」
>>848
を経たルル― 厳しい修行を求めまさかの大霊峰相剣門の門を叩いていた
3289
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 01:58:24
>>3288
いいと思う
3290
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 13:52:39
この世界の油屋@千と千尋の神隠しはA世界B世界どちらからもやってこれて、様々な神や超越存在がお忍びで来訪している非戦闘区域なんだよね。
アクセルの町にいるアクアやオラリオでファミリアを築いている面々もたまのバカンスにやってきていて、カズマやヘイズなんかもその付き添いできたことがあるらしい。
カズマ曰く「ジブリで見た光景がそのまんま広がってる。神サマじゃないから受けられなかったサービスもあるけど、それでも最高の風呂と飯と布団が出てくる。マジ天国」とのこと。
なおこの時間違って神饌をがっつきすぎてカズマが豚になってしまい(原作の千尋の両親よりは軽症)、アクセルの町に戻った後に診療所でレクス先生に診てもらったらしい。
レクス「人間じゃないもののオーラを短期間に取り込みすぎ。話にしか知らないけどどう考えても神饌でしょそれ。そんなもん10人前は食べてよくその程度で済んでるよ。頭まで豚になってもおかしくなかったよ。」
アクア「お客様は神様だからってことかしらね。」
レクス「まあ、そんな感じだと思うよ。
ほっといたら治るけど治るまで断食ね。
多分2週間くらい。死ぬほど苦い下剤と死ぬほど痛い浣腸使ったら半分になるけどどうする?」
カズマ「ブヒ〜(2週間我慢します)」
3291
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 15:23:32
>>3290
良いかと
3292
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 20:17:18
>>3288
、
>>3290
OK出てるけど投下されてないようですが、自分はOKだと思います
3293
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 20:55:56
ハイリヒ王国に転移して間もない頃の鷹崎エルのステータスプレート
天職:投擲師
筋力:15
体力:10
耐性:35
敏捷:20
魔力:60
魔耐:20
技能:水属性適性、精神耐性、<ハロー/夏の夜の夢Ⅷ>、リア王からの贈り物、言語理解
一部X-Overdでコラボした時の要素が組み込まれてて草だった
3294
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 21:33:27
>>836
黙れドン太郎も自分と同姓同名で見た目も同じ本物ラクトがいるからある意味では〝神の手違い〟とも言える人物だしそこら辺でルイの苦しみを理解したんだよね
元康「湊ちゃんのご友人達!助けにきましたぞ!……ってあれ、いない?」
黙れドン太郎「黙れ」ドン!
湊がルイ達に挑むと情報を聞き付けてやってきた能天気な元康を黙れドン太郎はユニークスキル「黙れ」で強烈な衝撃波で吹っ飛ばし、ルイを探すのだった…
3295
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 21:57:59
>>3293
追記
ただ「リア王からの贈り物」って技能、鷹崎エル自身もわけが分からないものだったけど
ハロー・レディのエルルートの朔の事を考えるとなんかくるものがある
3296
:
名無しさん
:2025/06/24(火) 22:53:32
>>620
この後、蛍と賢人もマサツグの孤児院に居候して手伝いつつ、マサツグパーティーとクエストを一緒にこなすようになるんだよね
そんな他愛のない日常に蛍の目が潤む
燐「うぇ!?蛍ちゃん、急に泣きそうになってどうしたの!?何かあった!?」
蛍「ううん……また燐と一緒に日常を過ごせたことが嬉しいだけだよ」
リュシア「お二人の気持ち……少しわかります。私もご主人様と離れ離れになったことがありましたから……」
マサツグ「フッ……。懐かしいことだな」
賢人「なにはともあれ……燐と蛍の物語はまだまだ続くわけだ。良かったな、二人共」
3297
:
名無しさん
:2025/06/25(水) 07:43:16
>>3293-3296
いいと思う
3298
:
名無しさん
:2025/06/25(水) 15:38:20
>>598
そのまま異世界を彷徨う日番谷だが、当然だが服装的に目立つ
そんな日番谷だが異世界でも子供に誤解されてマサツグの孤児院を紹介された
日番谷「俺は子供じゃないんだが……まあ行く宛もないから行ってみるか」
こうして日番谷はマサツグの孤児院に住むようになった
マサツグ「日番谷、接客頼んだぞ」
日番谷「ああ、わかった」
クエスト以外の金銭稼ぎでカフェを開いてるルーナ孤児院(マサツグの孤児院)だけど日番谷も嫌味や皮肉を言わずちゃんと仕事をこなしてて草
まあ日番谷って隊長だけどこういうのを嫌がったりする性格じゃないし普通に孤児院に馴染んでるんだよね
3299
:
名無しさん
:2025/06/25(水) 16:11:22
>>99
この世界の四聖勇者は良好な関係を築けてたからキョウを打倒した時も四人勢揃いで協力して戦ったのすき
ちなみにキョウ得意の毒舌も錬が冷静に反論したおかげで尚文にそこまで効果がなく、挙句の果てにマイペースな元康は毒舌なんて気にせず仲間達のために煽り散らすキョウを怒涛の攻めでどんどん追い詰めるっていう
結果的にキョウは元康のことを一番恨んでる
3300
:
名無しさん
:2025/06/25(水) 16:53:57
>>449
でめぐみんやロリカイザーと知り合い、特にめぐみんと意気投合したジャックはそのまま二人から紅魔族の里まで案内されて、とりあえずそこで過ごすようになったんだよね
ジャックの召喚するモンスター達にこめっこも目をキラキラさせて喜び、紅魔族の里でジャックは大層な人気があったそうな
3301
:
名無しさん
:2025/06/25(水) 17:44:28
>>3298-3300
大丈夫です
3302
:
名無しさん
:2025/06/25(水) 18:31:07
(後の参加者たちとの)誰とも一件繋がりのない狩人ルイージだけど
実はヤーナムの医療教会はキョウカイの下部組織で、ルイージはずっと監視されてたんだよな
行く行くはキョウカイの戦力になってもらうついでに謎めいた上位者たちの秘密に迫るためのモルモットとして利用するために
3303
:
名無しさん
:2025/06/25(水) 18:38:34
>>3302
自分はOKです
3304
:
名無しさん
:2025/06/26(木) 00:56:17
架空異世界におけるベルセルクだけど
蒼穹のソレイユだと古代遺跡から発掘された魔法兵器で、人の魂を封入することで起動するものであるけれど
架空異世界だと人魔大戦の時代に人間サイドにおいて魔物や魔王に対抗するために使われた手段の一つだとか噂されていたね
3305
:
名無しさん
:2025/06/26(木) 13:44:47
メイン火力になるはずのめぐみんより前にダクネスがカズマパーティーに加入してた関係でそれまではダクネスもタンクだけじゃなく火力役を兼ねてて剣術が普通に当たるようにカズマから教え込まれてるようだ
ロリカイザーもダクネスの稽古に付き合ってあげてたりしてた
3306
:
名無しさん
:2025/06/26(木) 14:01:29
ジョシュア@もしもチート小説の主人公がうっかり人を殺したらは原作と違ってライトを『太陽の絆』から追放してないんだよね
理由はライトが原作より早く読み書きを覚えて自分の真のユニークスキルに目覚め、いち早く家を買ったことで以降はノウィンの街に寄付してたから
まあでもだから急にライトが姿を消したことを仲間として心配してて、それはこっそり隠居生活してるライトにもモニエルから伝わってしまう
結果的にライトは更なる罪悪感を抱えることに
3307
:
名無しさん
:2025/06/26(木) 21:13:44
>>3304
>>3305
>>3306
いいと思う
3308
:
名無しさん
:2025/06/26(木) 21:27:14
この世界のツギハギ博士は原作同様初代アメンやキズナシルバーと同行していたんだけど、架空異世界だとその時代は人魔大戦の時代ってことになるんだよね。
だからボンドルドは時々ツギハギ博士からその時代の話を聞いて楽しんでる。研究者としても興味深いしね
ツギハギ博士側もワグナスやロックブーケといった『七英雄』やミレディやオスカーといった『解放者』の他、人間時代のルクノカ(
>>762
)ともちょっとした縁があるらしい。
あとこの世界におけるいくつかの伝説の武具は人魔大戦の時代に「始まりの魔王」をはじめとした神や怪物に対抗するため、『調律@永遠神剣』を人為的に再現したものってことになっていたね。
ツギハギ博士が作った黒歴史ソードこと勇者の聖剣@異世界レッドももとをただせば調律のコピー品に属性を再現させたもの、
ツギハギ博士の推測では後のソードオブロゴスの『聖剣』や聖武器@盾の勇者の成り上がり、テン・コマンドメンツ@RAVEなども同じように『調律』の再現品が母体ではないかとのこと。
あと
>>864
のベルセルクの噂もツギハギ博士曰く真実で。
曰く「似たようなことを考えたバカがあの時代には沢山いたということだぞい。そんな奴しか生き残れなかったともいうがネ」
ボンドルドは『未来予知』が出来たキズナシルバーがこの時代や世界融合について何か残しているのではないかと考えているけど、ツギハギ博士はそこまでは知らないらしい。
ただボンドルドはツギハギ博士はが意図的に情報を隠しているのと予測しているね。
3309
:
名無しさん
:2025/06/26(木) 22:07:40
>>3308
大丈夫です
3310
:
名無しさん
:2025/06/26(木) 22:36:03
フィルギアが自分から成田に胸を揉まれに行く話とかいうネタ回
きっかけは「穹は大きい胸の女の子が好きなのか?」とフィルギアが思い込み始め、何をトチ狂ったのか成田に旨を揉まれに行きに(最初は穹に頼みに行ったがタイミング悪くオデットと夫婦の営みやってた)
………なのだがちっぱいを長く揉むが故に当初はフィルギアに「ちょっと気持ち悪いから揉み方を変えよ」とか言われて変えてみたらフィルギアの乳首が敏感な事が判明
フィルギアの注文に応え揉みしだき方を変えた結果、フィルギアが悶え始めた挙げ句最終的に中イキした所を深紅に見つかってバチクソ説教さえて笑った
後にフィルギアは穹に抱かれに行った
曰く「やっぱり穹に手の方が気持ちよかった」とのこと
3311
:
名無しさん
:2025/06/26(木) 22:39:27
「やっぱり穹に手の方が気持ちよかった」
↓
「やっぱり穹にやってもらう方が気持ちよかった」
3312
:
名無しさん
:2025/06/26(木) 23:01:04
>>515
ハジメVSユミナ後の一幕
鷹崎エル「ハイリヒの時でも思いましたが、本当にバカなんですね貴方は。バカの上に強情。意思の硬さだけなら成田と対して変わりません」
ユミナ「……お生憎、こっちとら無茶とバカとワガママ一筋でやってきてんのよ……」
鷹崎エル「…それで死んだら元も子もないじゃないですか」
ユミナ「無茶やって死にかけたは……もう慣れてるわよ……っ」
鷹崎エル「まあ、自分も人のことは言えないですから。……ちょっとだけ羨ましいって思ってしまいます」
「エルに少しだけ足りなかった……いいえ、終わった結果に嘆いていても仕方ありませんね」
ユミナ「何よ……あんただって人のこと言えないってことじゃない。悩み事とかあるなら、話ぐらいは乗るわよ」
「だって、出逢ってからあんまり経ってないけど、あたしはあんたのこともう友達って思ってるわよ」
鷹崎エル「………………この人誑し」
3313
:
名無しさん
:2025/06/26(木) 23:35:46
>>3310
>>3312
いいと思う
3314
:
名無しさん
:2025/06/27(金) 00:12:59
(ヒミコ編の龍の都市ジパングというのがまだピンとこないので思い切って設定作ってみる)
数年前、ジパングの女王であるヒミコは天啓を授かりジパングに龍の信仰を広めた。
いずれジパングを大きな災いが襲うが、救世主たる龍が我々を救ってくれると。
その信仰は世界に蔓延る人類の天敵への不安から次第に広まっていき、近年生じた根の一族の襲撃ややまたのおろちの出現が決定的となった。
ヒミコの広めた龍への信仰は絶対的なものとなり、ヒミコの治める都市は「龍の都市」と呼ばれるようになった。
しかしヒミコには裏の顔があり、バラモスら魔族やドラグマとの繋がりが示唆されていて不穏……。
綺羅々「ジパングの人達、身体のどこかに刺青入れててそれを聖印と言い張っててなんだか怖いんですよ〜」
それ聖印じゃなくて烙印じゃねえか!!
3315
:
名無しさん
:2025/06/27(金) 09:55:19
>>3314
いいと思うね
3316
:
名無しさん
:2025/06/27(金) 22:17:16
>>835
アイズとも何だかんだ話す機会はある感じだったけど、彼女の年不相応な幼さとか何処か危うい所を気にかけてたな薫
後ベルがアイズに憧憬(原作通り一目惚れ込み)を抱いてるのを知った時は
(なんつーか、難儀だなぁベルの奴も。アイズのあの情緒の幼さじゃ追い付いたとして振り向いてくれるか、そもそもそういう類いの理解すら怪しいだろうに……。
…ま、だからって諦めるような奴でもないか)
的に考えてた
3317
:
名無しさん
:2025/06/27(金) 22:28:37
ヴァルハラ組+成田が相手に幻覚を見せてくるタイプの魔物と戦った話で
「幻想の自分自身」に贋作呼ばわりされて傷心気味だった深紅を成田が励ます話が好き
「君は己を偽物だと定義しようとしているようだが、私からすればナンセンスな事だ」
「例え君がテセウスの船のように『叢雲朝陽』でなくなったとして、叢雲穹の妹として生きてきた思い出までは偽物であるはずがない」
「それは偽物であろうと本物であろうと、叢雲"深紅"朝陽が叢雲穹の家族であることには何ら害はないのではないか?」
3318
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 00:17:16
>>823
A世界に居た時だとおじさん、若様こと深澄真@月が導く異世界道中とも関わってたね
同じようにヒューマン扱いされない傾向にある(どころかオークやゴブリンと間違えられる辺り自分より酷い)おじさんとの交流(なおSEGAトークにはやっぱり付き合わされた、それ繋がりか遥との交流もある)と、それもありおじさんがドラウプニル暴発事故の件を意図せず防いだ結果亜空への損害が出ず、原作程ヒューマン全体がひどいわけでもないのも合わさって種族自体への差別的な部分がかなり薄れることに
何気にファインプレーをしているおじさんであった
3319
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 00:19:43
ハジメ一行によるライセン大迷宮攻略
魔法が封じられても物理メインなシア、及び特殊スキルが魔法ではなくハローとかイシリアルとかですり抜けれる鷹崎エルやユミナがいて原作より楽……
と思いきやミレディのトラップが原作より2〜3倍ぐらい増量されて結局「ミレディ・ライセンぇ」なのほんと笑う
限定ものフィギュアトラップとか「はい二人組つくって〜」トラップとか特定の人に刺さるトラップやめい
3320
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 00:46:48
魔王クッパ軍団にて。幹部クラスのコクッパの一員であるロイが歩いていると。
ロイ「うん?おい、そこのお前」
隊列に並ぶクリボーに違和感を覚えてそいつに話しかける。
ロイ「なんだかお前他のクリボー達とは違うな。なんというか……」
もう一度ロイはそのクリボーをまじまじと見つめる。
ロイ「クリボーの背が高くないか?ついでに言えばその笠もなんかヅラっぽいような……」
「ヅラじゃない……クリボー・カ・ツーラだ!」
そこにはクリボーに扮してクッパ軍団に潜入していた桂がいた。
桂「私は生まれつき人間に似ていて笠がヅラだとキノピオの奴らにイジられたことでグレてこのクッパ軍団に入団志願したのだ」
ロイ「そ、そうか……。強く生きろよ……」
桂の説明に納得したのか、ロイは去っていく。
桂「何とかやり過ごしたか……さて、彼女達はうまくやっているだろうか」
そう言って振り向くとドッスン達が集まっていた。
「なんだお前。見ない顔だな」
「その顔つきからして女か?」
「その割には顔が整っていないというか、なんか落書きみたいな顔をしているな」
その中央にはドッスン……というよりかは適当に描いた顔の落書きをされた壁が2つ並んでいた。
サラーサ「な、何よ!女のドッスンが居て悪い!?私達姉妹はここで武勲を立てたいのよ」
千枝「か、家族がいるんです……!」
その正体は、まさかのドッスンに扮したサラーサと千枝だった。
壁に埋め込まれていることを生かして壁の裏に顔を描いて、本体の部分はタンボールで隠してドッスンとして潜入していたのだ。
ドッスン「そうだったのか!その立派な志は見上げたものだ。クッパ様は老若男女種族を問わず力のある者を取り立ててくれる。精進しろよ」
そうしてドッスン達は離れていく。
桂「はじめてにしてはなかなかの演技ではないか。私の世界に帰ったら攘夷運動を共にしないか?」
サラーサ「いや演技どころじゃないわよ!?無理があり過ぎるでしょこの潜入!!というかなんでアイツら気づかなかったの!?」
千枝「すごく緊張しました……」
桂「上出来だったぞ、千枝殿。この調子で魔族の情報を少しでも多くヒロト殿に届けるぞ!」
サラーサ「というか桂あんた……私達の壁の裏に描いたのアンタでしょ!?どうみてもエリザベスなんだけど!何この嫌がらせ!!」
サラーサと千枝を封じている壁の裏には長いまつ毛とクチバシのあるまるでエリザベスのような落書きがされていた。
桂「何って、かわいいではないか。ドッスン達にもバレなかったし。なあ千枝殿」
千枝「はい。エリザベスちゃんかわいいです。でも、本当にバレなくてよかったぁ……」
サラーサ「千枝まで!?冗談やめてよ色んな意味で恥ずかしいんだけど!?というか、あなたまでついてこなくてもよかったのに……もしあなたに何かあったら……」
桂「勘違いするなよサラーサ殿。これはヒロト殿の提案だ」
サラーサ「ヒロトが!?どうして……」
千枝「サラーサさん、ポリュカさんがどうなっているか、知りたいんですよね?」
サラーサ「そ、それは……知りたい、けど」
千枝「だからこうしてヒロトさん達と桂さんが潜入作戦を考えてくれたんです。けどサラーサさん一人だと絶対に突っ走ってしまうからって、桂さんと私に付いていて欲しいって」
サラーサ「何よそれ……余計なお世話よ」
それでも、ポリュカに似たような温かさを感じて満更でもなさそうなサラーサだった。
デスポリュカが魔族についてからしばらくのことであった。
(この出来事の時系列は世界融合の前後どちらでも大丈夫です)
3321
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 00:49:10
>>859
紅魔館で過ごしていたジャックの元に、急患として重症を負ったクロウがここに運び込まれたのは衝撃だったね
ジャックが何があったのか聞きに来たけれど、意識朦朧のクロウから出た言葉というのが
「ダークシグナー」「俺と同じ」「ブラックフェザー使い」
3322
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 01:05:23
>>873
聖痕も気になるけど、最近ヒミコに仕える宰相になったある転移者も気になる
何故かそいつは茂々のことを知っていて、この先茂々にとっても無関係じゃないかもしれない事になりそうだったな
>>733
適当なお菓子食べさせたら、銀さんにすごく懐いてきた倶利伽羅天童ちゃんかわいいよ
それはそれとして倶利伽羅ちゃん、ヒミコのことを「姉さま」って呼んでたけど、まさかね……
3323
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 01:22:30
>>3316
、
>>3318
大丈夫です
>>3320
今回参戦してるマリオシリーズにコクッパ7人衆はいないのでそこを修正してくれればOKだと思います
>>3317
、
>>3319
、
>>3321-3322
は自分のなので待ちです
3324
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 01:38:13
>>3317
、
>>3319
、
>>3321-3322
個人的にはどれも大丈夫だと思う
3325
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 02:45:18
風霊使いウィンは世界Aに転移してきたけど既に世界Aには憑依装着まで成長したウィンや霊使い達が居て風霊使いウィンは他の霊使い達から偽物扱いを受けてしまう
そんな霊使い達から〝追放〟されたウィンはステラと出会い、ステラと共に旅をしている
3326
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 03:25:02
>>3325
(ちょっと修正)
風霊使いウィンは世界Aに転移してきたけど既に世界Aには憑依装着まで成長したウィンや霊使い達が居て風霊使いウィンは他の霊使い達から偽物扱いを受けてしまう
そんな霊使い達から〝追放〟されたウィンはステラとオリロワ8のジョーカーに出会い、二人と共に覇王軍を倒す旅をしている
もちろんステラと同じくジョーカーから稽古を受けて力を付けていってる
3327
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 03:31:52
天使のモニエルは上級魔法@このすばや爆裂魔法@このすばまで習得していて撃っても倒れるガス欠を起こさないんだよね
ただし威力では圧倒的にめぐみんに軍配が上がる模様。まあそれでも超火力の魔法には間違いないんだけど
そんなモニエルはアクセルの街で噂になり、めぐみんにライバル視されてる
そして自称めぐみんのライバルのゆんゆんも、自分の(自称)ライバルという役割を奪われないようにモニエルをライバル視している
3328
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 08:27:29
>>3326
>>3327
大丈夫です
3329
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 10:04:15
>>845
とりあえず情報を聞いた結果、ここは自分の知る世界で無いだろうことは想像がついた瞬は、「じゃあ約束通り教えてあげましたので」などと宣うイレイナに待ったをかけた
「たしかにマシにはなったとは言ったが、今の自分の有様も理解出来ないのか?貴様は。
…暫くは僕についていればいいんだ。どうせ行く宛も今はないんだろう?それとも…ロクに知識の無い僕をこの場で放り出すか?」
「…半分くらい脅迫入ってるじゃないですかそれ…まあ貴方を放っておいたり、単体でファンタズマ・ゴリアに行かせるのも不安ですし?ついて行ってあげますよ」
呆れつつも了承した為しばらくは二人旅になったと
「…本当に、本当に無一文なんですか?」
「ミサイル毎消し飛んだ筈の身に何を期待してるんだお前は。寧ろ服がそのままな事に僕は困惑してるところなんだが」
(…消し飛ぶ寸前に転移させられた辺りだろうが…情報が足りない以上今は置いておくとしよう)
道中旅費とかの問題もありバイトをする事になる一幕もあったがよりにもよってイレイナ的に一番苦手…というか適性がない酒場での接客業だったせいで秒で客と揉める羽目に
一方イレイナと違って猫を被る事自体は出来てた
(曰く「媚びへつらう輩なら沢山見てきた、僕にじゃなく父にだがな」とのこと)
瞬だったが、口論がヒートアップする中地雷を踏まれ「誰の身体が貧相ですって??」とキレたイレイナを見て
「退け魔女、お前と僕とでは役者が違うが…そいつらの相手は僕がしてやろう」
と偉そうな言い方で助け舟を出した……と思った途端、相手が殴りかかってきたとは言え、避けつつ秒でカウンター、相手に腹パンを食らわせるという暴の行動に出た
結果相手の連れと乱闘騒ぎになり、持ち前の身体能力と習ってきた格闘技を以て制圧したが二人揃ってクビにされてしまうことに
「…誰と誰の役者が違うって言うんです??貴方のせいでお給料も貰えなかったんですよシュンさん」
「先に手を出したのは奴な以上、あの有様じゃ僕が介入せずともどの道こうなっただろうに。そもそも媚びを売るのが苦手と自覚しているなら金以外で選ぶべきだ、酒場な以上ああいう酔っ払った輩に絡まれる可能性も考えておくべきだったんだ」
「…それは、そうですけども。でも秒で暴力に訴える方もどうかと私は思いますけれどね!勿体無いですよ…黙ってれば顔は良いのに」
「知ったことか。貴様が貧相呼ばわりされただけで気にして怒るから入ってやったというのに。酔っ払いの戯言も聞き流せないのか?
…そもそも僕ひとりでどうにかなったとはいえだ、貴様も魔女を名乗るなら魔法のひとつやふたつで援護すればいいものを。その杖は飾りか??」
「貴方は気にしてないんじゃなくて気にも留めてないだけでしょう。……貴方ひとりでどうにかなりそうでしたし?魔力を無駄に使うのもよくないでしょう?」
「なら杖で殴ればいい」
「壊れたらどうするんですか!杖が無かったら私はただの可憐で美少女なだけのなにも出来ない魔女ですよ!?」
「格闘技でも習ってみたらどうなんだ?」
目前の彼を放って置かなくて正解だったとなるイレイナ
一方瞬は
(…使わない…いや、使えないのか?理由があるとするなら、みっともなく喚くきっかけになった一件で魔法の行使に抵抗が生まれてる…辺りだろうか)
と推測をしていた
ちなみに旅の過程で二人は野盗やらモンスターやらにも襲われたりしている
瞬はモンスターはともかく、人間や亜人などは殺さずボコボコにするに留めていた
「意外ですね。シュンさんはそういうの…躊躇わないタイプなのかと思ってました」
「…躊躇っているつもりはない、が……トドメを刺そうとする度、お人好しの馬鹿の顔が頭をチラついて…結果的にそうなっているだけだ」
3330
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 11:18:01
>>565
これなんだけど、分史世界@エクシリア2とか考慮すると、この架空世界自体が分史の一つである可能性高いんだよな
とこれは後々判明したことだけど、
>>394
で宮本和子が異世界に転移する直前(=殺された瞬間)に
>>565
と同じ声を聞いたらしい
>>891
の謎のダークシグナーもそうだけど、これ迫りくる脅威として「別の可能性」が襲いかかってくるとかあり得そうなんだよな
3331
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 11:55:39
この世界の『黒王@ドリフターズ』だけど、原作とは別のキャラに黒王の生命増殖能力が与えられたって予想が多いんだっけ
それをほのめかすのがクッパの「あれは救世主などではない」って台詞くらいだけど、「世界を救う玄人」とまで言われた原作の人物像とは一致しないよな
3332
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 12:20:08
>>3329
>>3331
大丈夫です
>>3330
は自分のですので待ち
3333
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 12:26:02
>>894
黒王、クッパの話だと「人魔大戦時代」の人間説あるけれど、そもそも今現代の架空異世界で人魔大戦経験者っていうのが魔族内でも基本いないっていうか
まず「人魔大戦時代」経験して今まで生き抜いてきた魔族自体がディーガナザルや「魔界の神」ぐらいっていう
人魔大戦時代生き抜いてきた魔族からしたらクッパやハドラーもまだまだ若輩者扱いらしい
3334
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 12:46:22
>>677
これ以降イドラがア○ルにハマった疑惑浮上してシャウハがドン引きしたの笑う
さらに後日
>>738
によって生まれた『カズコ』討伐作戦に灯悟達が参加した時の話に移るけれど
カズコのフェロモンに当てられたイドラが灯悟とまた夜に色々ヤッたのは良いんだけれど
テルティナがフェロモンに当てられた上で魔力の種が暴走して性欲が抑えられなくなった結果
こっちもこっちで灯悟を襲って後ろの穴で逆レ\絆創合体!!/をぶちかましやがったの腹抱えるほど笑った
しかもだいぶ気持ちよさそうに喘いでいたという(切なくなったイドラは灯悟に手でやってもらった)
運悪く目撃してしまったロゥジーの脳は木っ端微塵に破壊された
3335
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 12:49:55
>>892
この件を聞いたことはと同じギルドメンバーの反応
ユノ「穀物をベースにした人造人間(ホムンクルス)か?」
イチ「そういう魔法かもしれないな」(魔男のイチにおいて、魔法は自我を持ち動く)
ルルー「名も名乗らず立ち去るなんてハードボイルドね。名うての冒険者かも」
デスカラス「ジョーカーを追ってる賞金稼ぎ(バウンティハンター)かもしれねえな。いろんなとこで暴れてる奴だし(オリロワ8とスースクのジョーカーの噂が混在している。)」
ことは「正体を知りたいんじゃなくてお礼を言いたいだけなのよ!」
アルル「気にはなるけど・・・詮索するのってちょっと野暮じゃない?」
アスタ「いい奴ってことでいいと思うんだがなぁ。正体明かさない奴も初対面の奴と組んだり助けられたりなんてことも、この業界だとよくあるだろ。」
一方みらリコはジョーカーをシメるために特訓していた。
3336
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 14:31:33
>>821
聖魔の光石第9章にあたるリグバルド要塞の戦いの話になるけど
ゲブ様@聖魔の光石がエロゲキャラと絡んだからなのか何故か無駄に強化入ってて笑った
強化っていうか裏で魔族とかと手を組んで兵力かさ増ししてただけなんだけど
3337
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 14:42:34
>>3330
>>3333
-
>>3336
OKです
3338
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 14:43:40
>>3334
>>3335
ミスったこっちも大丈夫
3339
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 14:46:23
8人のシェフ料理長と暗殺部隊、二足のわらじを履き多忙なグレタ
そんな彼女のたまの休日。根っからの料理人であるグレタは休みも料理でリフレッシュ
世界融合の折、増えた新たな『美食』や『珍味』を探しに『食材採り』に行くのが最近の趣味
B世界ではお目にかかれない多種多様な食材たちは、本業でも有効活用。料理のレパートリーが格段に増え、一層繁盛しているそうな
料理の『レシピ』を把握してもグレタの料理が大好物で、仲のいい同僚の汚いナナチこと市川玉藻グラジオも時々食材採りに参加
二人で行く日はつい盛り上がってしまって、小規模ながらも採りすぎで『食材の生息地』を枯らしちゃうのが玉に瑕
うっかりうっかりと、楽しげに笑う二人の声が木霊する光景に思わず読み手たちもほっこり
3340
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 14:51:03
>>3339
大丈夫です
3341
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 16:05:27
ハジメ一行がミレディの大迷宮に向かう前、フェアベルゲンの里に居た頃の話
森の亜人たちの噂で「ジークアクス」と名乗る謎の愚連隊が外で暴れているって噂ががあったんだよな
そいつは暴れたりするけど無法者と違い無辜の民には危害を加えないように、総長(リーダー)が統制取ってるっていうね
あと副総長は妙にカオスな頭ブルーオニオンがいるらしくて……
ユミナ「……頭ブルーオニオン……?」
鷹崎エル「ユミナ? なにか心当たりがあるのですか?」
ユミナ「いや、うーん……うーん……いやあり得ないわよね。でもやるかやらないかで言ってら絶対やりそうなのが……」
ハジメ「何の話をしているんだ」
後に愚連隊「ジークアクス」の総長が
>>395
後にルクルックの非行少女を引き連れたエリザベス(土屋神葉にボイスチェンジ)で腹抱えるほど笑った
しかもプラカードで「〇〇と、ガン○ムが言っている」構文使い始めて完全に便乗する気満々過ぎるの銀魂クオリティ過ぎてダメだったwww
3342
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 16:13:38
>>905
「テルティナ様…よりにもよってアサガキトウゴと…」
先の怪物のフェロモンと、魔力の種が悪い意味で噛み合っちゃった結果だとは理解してるし灯悟が悪くないのもわかる、それはそれとして脳を破壊されちゃった状態に陥りひとりフラフラと歩いてたロゥジーだけど…
「よう。久しぶりだな勇者。…その覇気もクソもねぇ面…さては貴様、「テルティナ様」絡みで何かあったな??」
「…ルシア…レアグローブ…!」
ここでルシアと再会してしまうとはね
3343
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 16:30:10
>>3341
>>3342
大丈夫です
3344
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 18:28:45
この世界のエル@ひろがるスカイプリキュアはキュアノーブルが『人魔大戦の英雄』って扱いである都合、その継承者として魔王軍から狙われてるんだよね。
だからスカイランドはキノコ王国同様既に魔王軍や廃棄物の手で崩壊してて、ソラ、ツバサともども散り散りになっている。
>>454
では少女体で一人で活動していたけど、いつの間にか別の組織に加入していたね
でもプリンセス 加入するのが
>>913
の「ジークアクス」なのはいいんですかアンタ
3345
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 18:38:17
>>3344
大丈夫です 自分も仮投下
>>904
戦闘力だけなら上はいるけど、魔族サイドでオーバーテクノロジー触れさせたら右に出るものはないと言わしめた生粋の「バケモノ」って立ち位置だからなぁディーガナザル
そして最近、ウルで活動していた配下の魔物が清水幸利@ありふれと接触
話を聞くに竜族(ティオ@ありふれ)の洗脳に成功したという話を聞き、最近手に入れた「異世界からの検体」との融合実験の為に使う事を決定
清水の劣等感を刺激して上手く話に乗らせ、「検体」との融合実験を行い成功、再びウルの近くの山脈地帯に送り込み適度に暴れさせることに
で、ここで問題なのが清水が融合させられた「異世界から来た検体」っていうのが
よりにもよって「蟲の王@彼岸島」の死体である
3346
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 18:41:05
>>911
ラキア・アマルガがこの世界にやってきたのは世界融合とほぼ同時期で、最初は放浪していたんだけど闇菓子の話を聞いてトリニティ自治区に足を運ぶ
そこで出会ったのがストマック社がないはずなのに闇菓子が流行している異常事態を調べに動いたランゴだったから滅茶苦茶こじれたんだよね。ランゴが元凶だと勘違いしていきなり変身しだして。
ギリギリのタイミングでショウマが合流して事なきを得たけど、ランゴとラキアの戦いが異常な速度で拡散され、トリニティではお尋ね者みたいな扱いになってしまうんだよね。
明らかに異常な悪評の広まり具合に、酸賀さんから情報を聞いていたディーナガザルが裏で糸を引いているんじゃないかって言われているほどだけど。やりかねないよなぁ・・・・
3347
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 19:23:49
>>811
以降 ライセン・ハルツィナ方面に向かったのはミレディと信長だったね
その途中で
>>919
を目撃したのには笑ってたけど、
>>917
で加入したエルちゃんに目を丸くしてたね
ミレディ「はぁ!?エルレインちゃん?なんで・・・あー、別人かアレ。継承者かな。よかったぁ。」
曰く、『漂流者』になる前に『キュアノーブル』とは色々縁があったけど、怒らせると怖い彼女にめちゃめちゃ叱られたのが軽いトラウマなんだとか。
>>886
だの
>>915
だのやってるからじゃないですかね。
カツアゲをしかけたジークアクスの面々をボコボコにしたはいいが、次に見たのはハジメsブートキャンプでコマンド―集団と化したハウリア族なので混乱のしっぱなしだったとか。争いを好まない温厚な種族ってなんだよ。
フェアベルゲンに居る『十月機関』の人間に事情を聴いて、信長はハジメにめちゃくちゃ興味を持ちながらも若干引いてた。
信長「最後のまともなオルクス大迷宮攻略者・・・お前さんの後輩みたいなもんだけどさ、そいつヤバくねえ?」
ミレディ「いや私に言われても!!!」
3348
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 19:48:45
>>3346-3347
大丈夫です
3349
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 20:07:05
エメロード姫を拉致った張本人のザガートだけど世界融合でゲヘナが近場になったせいで銃火器に対処しなくてはならなくなってしまい頭を悩ませることに
剣と魔法とロボットの世界に戦車や機関銃持ち込まれたら勝ち目が無い
3350
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 20:35:50
レグルス、原作と違ってガチで平和主義者だから『小さな王』は使ってないんだよね
だから『獅子の心臓』は必然的に時間制限があるっていう
3351
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 21:03:17
>>907
二人に出会ったばかりの頃は霊使い達から追放されたことを根に持って煮え切らなかったウィン
ステラやオリロワ8のジョーカーから覇王軍を殲滅して世界を救う旅という目的を聞いた時、彼女は感情をぶち撒けた
ウィン「この世界を荒らし回る覇王やその部下を倒す……?ははっ、そんなこと出来るわけないよ……」
ステラ「私とジョーカーの力なら出来るんだよね。私には『モンスター破壊』のユニークスキルがあるし、ジョーカーはすっごく強いから」
ジョーカー「ああ。俺達なら出来る。そのためにステラを鍛えてるし、ウィンも鍛えるつもりだ」
ステラは笑顔で語り、ジョーカーは力強い声でそう告げる。
そんな二人がやさぐれた心のウィンには眩しくて――
ウィン「二人はすごい能力を持ってるから――」
ジョーカー「それは違うな。ステラは冒険者として戦い抜いてユニークスキルだけに頼らない上級魔法や俺からの稽古で接近戦も鍛えている。こいつの強さの秘訣は〝努力〟だ」
ステラ「ねえウィン。追放されたのは辛いと思うけど……私達と一緒に修行して、旅をして。世界を救おうよ。そうしながらウィンが〝元の時空〟に戻れる方法を探さない?」
ちなみにウィンが違う時間軸からやってきたと推測したのは、彼女から事情を聞いたジョーカーだ。
屈託のない笑みを浮かべるステラに、ウィンは少しだけ心を開いた。
自分のことまで考えていてくれたのが嬉しくて。ステラが冒険者であり、旅人であると共に〝勇者〟と呼ばれる理由がよくわかった
ウィン「……わかった。私もついていこうかな、世界を救う旅」
3352
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 21:11:14
モニエル、原作通りライトが誰かを殺したという罪を知らないんだよね…
そして原作通りライトの面倒を優しく見てる。ジョシュアがライトを心配してるから、ジョシュアにライトが生きていること。何故かずっと落ち込んでいることを伝えているが――
親切心からジョシュアにライトの居場所を教えてしまった
3353
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 21:24:17
ゴースト勢の参戦時期はダントンも居る都合でVシネだったね
3354
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 21:37:15
>>3349-3353
大丈夫です
3355
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 21:54:50
>>886
二人組つくってトラップ、期末テストトラップ、限定ものフィギュアトラップ
トリモチトラップに無駄にイライラばかり募るトラップの数々に……ついにユミナがキレた
ライセン大迷宮においては魔法の類は弱体化している、ただしユミナのイシリアルは特段制約を受けてない
なのでユミナのイシリアル特性の一つである「力の供給」にてハジメにエネルギーをできる限り供給
イシリアルパワーによる限界突破シュラーゲンぶっ放させてで神代魔法が眠ってる最後の部屋まで遺跡内ぶっ壊して直通道路にしたのは笑うしかなかった
と言うかユミナとハジメによるこの遺跡の制作者への怒りパワーで色々とシンクロ率120%だった
3356
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 22:14:17
>>909
山菜採りとかキノコ狩り感覚で余暇に人間狩りに行くな
しかも道中転移災害以降、放浪してた大罪司教の暴食と合流しやがった!
根本が合わず食い合いするかと思いきや、食への探求心ただ一点で迎合して一緒に食材探しに精を出す始末(単純に汚いナナチとグレタが気狂い過ぎてライが手を出さないのもある)
こいつらと出食わしたら文字通り身も心も余すところ無く平らげられる地獄
ク、クランスピア社さん…このボケ共ちゃんと管理してくれや
3357
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 22:18:43
この世界の宇蟲王周りの事情だけど、普通にダグデドが宇蟲王だったはずで
いつの間にか「ジ・エーデル・ベルナル」に変わってたんだよな
もしかしたらダグデドはジ・エーデルと協定結んだ説とか、何者かによって倒されてしまったのか説とか考察が白熱していたね
3358
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 22:21:05
>>593
後自身もラクレス及びギラの暗殺に動いてたアルゴス&グリオンの二大ライダーボスコンビだったけど、結局介入できないまま撤退する羽目になったんだっけ
というのも、
>>624
からの
>>656
というイレギュラーが生じた為
「…あの機械群や化物も貴様の仕込みか?グリオン」
「その通りだ…と言いたいところだがね、私はあれらには関与していない。
文字通りのイレギュラーというわけだ…直に次元融合弾の爆発も起きる。
ギラ・ハスティーが齎してくれる筈だったそれに勝るとも劣らない"ケミストリー"を見れるやもしれんが……戻らなくては何処へ飛ばされるか分かったものではないだろう」
「…忌々しいが、今は退くとしよう」
そして
>>767
の『シン』撃破寸前辺りに逃走する事となったと
ちなみにゴースト勢の時系列は
>>930
だが、本編中に起きた出来事である劇場版ゴーストにて倒された筈のアルゴスが存命しているのは劇場版ゴーストの一件がまだ起きてない、ずれ込んでいる可能性を示唆されていた
3359
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 22:29:52
スルーされてそうなので
>>3345
貼り直し
>>904
戦闘力だけなら上はいるけど、魔族サイドでオーバーテクノロジー触れさせたら右に出るものはないと言わしめた生粋の「バケモノ」って立ち位置だからなぁディーガナザル
そして最近、ウルで活動していた配下の魔物が清水幸利@ありふれと接触
話を聞くに竜族(ティオ@ありふれ)の洗脳に成功したという話を聞き、最近手に入れた「異世界からの検体」との融合実験の為に使う事を決定
清水の劣等感を刺激して上手く話に乗らせ、「検体」との融合実験を行い成功、再びウルの近くの山脈地帯に送り込み適度に暴れさせることに
で、ここで問題なのが清水が融合させられた「異世界から来た検体」っていうのが
よりにもよって「蟲の王@彼岸島」の死体である
3360
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 22:54:02
>>3356
、
>>3358
OKです
>>3355
、
>>3357
、
>>3359
は自分のなのでOK待ち
3361
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 22:58:40
>>891
の後、ジャックと遊星は紅魔族の里に帰ってきためぐみん、ゆんゆん、こめっこ、ロリカイザーに伝える。ダークシグナーの解説も含めて
めぐみん「それはマジですか!?そんな危うい存在がこの世界に居る、と!?」
ジャック「ああ。だがダークシグナーは全員倒したし、この件については決着がついたのだがな。だがクロウが嘘をついてるとは思えん」
遊星「ああ。もしかしてジャックだけにシグナーの痣が復活したことと何か関係あるのか……?」
ゆんゆん「とっ、とりあえずダークシグナーっていう人達をなんとかしなきゃいけないんですね!」
ロリカイザー「まさか異世界召喚装置で倒される前のダークシグナーを呼び出したのか?」
各々、焦ったり考察をする一同
こめっこ「とりあえずそのダークシグナーを倒す!それで終わり!」
この中で誰よりも幼いこめっこが、威風堂々と口を開いた
流石は怖い物知らずのこめっこである。ちなみにこの世界ではロリカイザーから接近戦の稽古を受けているので実際に戦力になる
ついでに言うとデュエルモンスターズについてもめぐみん同様に興味を持ち、知識もある
ジャック「フッ、そうだな。まさかこのジャック・アトラスがこの程度で考え込むとは。だがそのためにもまずは情報を集めねばならん」
遊星「情報を集めるなら冒険者ギルドが良いと聞いた。めぐみん達が今入ってるパーティーに俺達も入れてくれないか?クエストをこなすことでより異世界に順応出来るかもしれない」
めぐみん「わかりました、カズマに相談してみます!」
結果的にカズマパーティーにジャックと遊星の加入を反対する者はおらず、二人もカズマパーティーに入った
ちなみにクロウも怪我が完治したら入る予定である
3362
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 23:00:28
>>3355
>>3357
>>3359
いいと思います
3363
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 23:03:13
>>3361
良いですね
3364
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 23:05:46
バスター・ドラゴンはバスター・ブレイダーがキョウカイの手中におさめられた際、バスター・ブレイダーがなんとか逃がしたんだよね
そんなバスター・ドラゴンはバスター・ブレイダーを探し回ってる
3365
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 23:10:50
この世界、オリロワ8のジョーカーが居るということは……やっぱり居るんだな、『魔王』アンゼリカ@オリロワ8
3366
:
名無しさん
:2025/06/28(土) 23:51:23
>>3364
は大丈夫です
>>3365
は他の人次第で
3367
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 00:29:08
>>830
愛ちゃん先生@ありふれには出会い頭に破廉恥な格好を怒られたりはしたけど
勇者になった経緯というか全裸の呪い掛かった経緯を聞いて優しく接してくれたりくれたんだよな
愛ちゃん親衛隊のみんなともクリス@全裸勇者共々仲良くなっていって和やかな日々を暮らすことが出来てたんだよな
愛ちゃん親衛隊のリーダーである園部優花@ありふれが
>>936
にて生まれた蟲の王に捕まって蟲の苗床にされたという情報が届くまでは
3368
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 00:33:55
>>3367
大丈夫です
3369
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 00:42:50
>>440
ゴーマ戦後、流石のランゴ兄さんにも身体に限界が来て世界融合まではしばらくゲロウジーム含めて3人で回復に専念してたんだっけ
その時ショウマに自分の記憶について聞いたんだけど、ショウマ口ごもっちゃったんだよな…
ハンティにストマック家の人間なこと黙ってた件とは違って、ランゴ兄さんのこと喋って記憶戻ったら絶対に敵になるって分かってるから
ランゴは絶対倒さないといけない親の仇で人類の敵
だけど、記憶喪失の今はゲロウジームを助けたり、赤ガヴと蔑んだ自分をちゃんと名前で呼んで共闘してくれた、いつの日か夢見た家族の姿そのもの
もしも記憶がない状態で交流を深めて分かりあえたなら、記憶が戻ってもあるいは…と自分でも無茶と分かってる夢物語が脳裏をちらつく
それを前にランゴの過去を打ち明けることも、全て割り切って問答無用で殺すことも出来ず迷ってしまうのは甘いけど、気持ちが分かってしまうな…
そんなショウマの様子を見てランゴ兄さんは深くは聞かずに「話したくなければ今はいい」と(おそらく)弟の心境を気遣ったり
バグナラク脱出後、
>>922
で闇菓子事件の調査も乗ってくれるしで差別や因縁がなければ、ショウマにも身内に甘い姿を見せてくれるのかと思うと悲しくなってくる
3370
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 00:45:41
>>576
当人が一応助けられた身だからと礼を言いお見舞いに来た時明かされたんだけど、この時フィーアが助けた剣士の内ひとりが、
>>487
以降メンタルの均衡が崩れてた玲花だったね
礼は言ったからと去ろうとする玲花だったけど明らかメンタルガタガタなのもあって、行かせたら後悔しそうとなったフィーアが根気強く引き出しにかかり、「誰かに知られたら…とか思ってるなら安心してレイカ、私は誰にも言わないわよ!」と言ったのもあって…全部吐露する形となった
(ザビリアとのリンクがまだ切れたままな以上、粛清リストに名前を書かれてしまうことはないと…思いたいけれど。多分きっと、大丈夫なはず…うん)
なんて事を思われてるとは露知らずである
とはいえ、彼女の兄凌牙の件を知り
「それだけ強い剣士なら、レイカのお兄さんもきっと生きているに違いないわ」
的に励まし探してもらえないか掛け合ってみようと考えつつも、
「…それだけ素直に好けるお兄さんがいるのは……正直羨ましいわね」
的にも言ったフィーアである
転生前は兄3人に疎まれた末謀殺同然の形で見捨てられ、転生後はそれに比べてはマシだが剣術の才の無さ故に兄2人には見放されていた身であるがため出た言葉である
この一件から交流が出来る事になるけれど、その過程で倫太郎と『誓い』の件をフィーアも知る事に
>>839
でモンターク仮面基マクギリスに言われた『諦めず自らに出来る限りのことをする』を浮かべ、出来ることをしようと彼女は決めるのであった
3371
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 00:48:57
両方とも大丈夫です
3372
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 00:49:26
>>3369
>>3370
大丈夫です
3373
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 00:51:27
ハイリヒの勇者組についに恐れていた事態が
オルクス大迷宮の攻略中、モンスターの死骸が不自然に散らばっていることに気づいたメルド団長@ありふれ
光輝たちに指示して今回の攻略は切り上げる……となった途端
キョウカイの手先及び、リナリスの傀儡と化したラーニアことアメン・ラーに急襲されたんだよな
(流石にリンリやリナリスら幹部陣は出張ってはいない)
3374
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 00:55:18
>>3365
の意見求む
3375
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 00:57:06
>>576
の田中の発言の件でベストナインというかキルト、直々に遥に話を聞きに来たんだっけ
なおその翌日に
>>841
なので、密命とか受けてる説が読み手に囁かれてたりもしたが果たして
3376
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:02:45
>>3373
>>3375
良いと思います
3377
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:07:28
>>934
ゴーレムごとぶち抜いた為、遅れてやってきたミレディがその光景にお口あんぐりする事になってワロタ
その後ノッブが「ライセン大迷宮つくったのこいつです(意訳)」したのでハジメにボコられる事になるミレディは残当
だけど諸々の事ノッブから聞いたユミナはミレディのことデコピン一発して許したのはいつものユミナっていうか
「まあ、そりゃ色々とムカついったっていうか殺意その他色々目覚めそうになったのは否定できないっていうか……」
「何ていうかさ、頑張ってきたんでしょ? だったら、それが報われないのって酷すぎるから」
「ーー安心して。エヒトだかエビだかなんだか知らないけど、神様気取りのやつぶっ飛ばすのは経験済みだから」
「あたしたちに、バーンっと任せない!」
このバラドルまーた人誑し発動してる
一方ハジメは自分の錬成でつくった技術に興味津々になったノッブと意気投合していた
3378
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:08:40
世界融合前になるけど、この世界の烙印ストーリーゴルゴンダ編はゲーム開発部も同行するので大所帯なんだよね。
スプリガンズやキットと合流して
>>646
で出てきたビナーくんを倒したりして、アルエクキット+ゲーム開発部がわちゃわちゃしてて可愛かった
一方の先生は鉄獣戦線に残ったんだよね 同時期に発生したヒミコ編(
>>873
)でドラグマ側も何やら動いているらしく、少しでも人手があった方がいいんじゃないかって
シュライグ「こちらとしては助かるが・・・心配ではないのか?」
先生「心配だけど、あれはあの子たちのだいぼうけんだからね。よく言うでしょ、可愛い子には旅をさせよって。」
3379
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:09:25
スコルピオワームとして人助けをしてる神代剣を偶然にも発見したユーゴ、ニチアサ知識で仮面ライダーカブトを知ってるので当然サソードである神代剣がスコルピオワームで戦ってることに違和感を覚えて声を掛ける
ユーゴ「お前、仮面ライダーサソードの神代剣だろ?なんでワームの方で人助けしてるんだ?」
3380
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:14:34
>>3377
>>3378
>>3379
大丈夫です
3381
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:26:34
>>824
ジェラミーもこのパーティーに参加してたよね
そして記憶喪失なのに語り部気質なのは変わっておらず「この一件は後の世代にも語り継ぐべき勇気ある物語だ」と口にしていた
めぐみん「じゃあ私の爆裂魔法の凄さも語り継いでくださいよ、ジェラミー!」
ジェラミー「お前さんが何か偉業をこなしたら考えておくよ」
3382
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:43:24
>>927
これが原因でオリロワ8のジョーカーが買い物に単独行動してるうちに遭遇、強者の雰囲気を感じ取ったジョーカーにすぐズタボロにされたの草
レグルス「あのさぁ、平和主義者の僕に対してこれはいきなり失礼だと思わない!?今回の一件は完全に君に非があるわけで僕は被害者だよ!?」
ジョーカー「ふむ。もっと強いと思ったが、この程度か」
レグルス「この程度って何さ!そもそも僕は〜」
そんな感じで自身の能力を説明するレグルス。まあジョーカーが完全に悪人じゃないから殺されないと踏んでこんな行動に出たんだけど
ジョーカー「なるほど。ならば心臓を止められる時間を増やし、それ以外にも身体を鍛えるべきだな。――俺についてこい、鍛えてやる」
もちろん嫌がるレグルスだけどそこにステラとウィンがやってきて、真面目に心配されたこと(ついでにウィンはジョーカーの行動を咎めていた)やジョーカー達が世界を救うために旅をしていると聞いて仲間入りした
本当に平和主義者なんだなぁ、このレグルス
まあ世界融合直後に覇王軍から襲撃を受けて覇王軍に苛ついてたのもあるけど
3383
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:51:53
>>763
の一件以降、あまりの重症っぷりに少しの間安静にしているよう言われたフィルギア
戦闘には出張れず穹がオデットとイチャイチャ(比喩)してるのを見て悶々とする日々
それを察した成田くんが穹に「フィルギアの事を頼んでもいいか?」と相談されたので、「軽い散歩ぐらいなら許されるだろう」とフィルギアを連れてヴァルハラ外へとお出かけ
そこで怪しい奴らに絡まれそうになってた蛍を成田くんが助けたことがきっかけでルーナ孤児院のマサツグ達と縁が出来たんだよな
3384
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:52:12
>>3381
>>3382
いいと思う
3385
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:52:51
自分もうすぐ寝るので
>>3383
が大丈夫なら代理誰かお願いしますー
3386
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:55:42
>>866
>>788
でのテムオリンの発言は…?と思いきや、ただでさえ『秩序』のデッドコピー品ばっかり出回ってる事考えると、(幸いそれらは量産されてないようだが)現状に既に思うところがかなりあるからこその発言っぽいんだよねここ
3387
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:57:44
>>3385
代理投下しておきましたー
3388
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 01:57:56
>>949
神代剣「たしかに俺はサソードの資格者、神代剣だ。この世界ではマスクドライダーシステムが仮面ライダーと呼ばれてるようだな」
ユーゴ「すげぇな!じゃあサソードに変身出来るのか!?」
神代剣「当然だ」
そんな感じでノリノリでサソードに変身した後、すぐに変身解除してこの世界では仮面ライダーが虐げられてることを剣は説明する
結果的にユーゴは剣と共に同じく特撮好きの健太の家まで行き、話し合うことに
3389
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 02:12:20
>>727
こっちの世界(A世界)の方の瞬については少し後の話でそれらしきことを酸賀さんが独白で仄めかしてたんだけど、曰く
「すごいねエトランジェってのは」
「彼には『今でも』研究に協力してもらってる」
「俺の研究だけじゃなく倫太郎くんの役にも立ってくれるはず」
とのこと
……うーむ碌な有様が待ってなさそう
3390
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 02:15:16
>>3388
いいと思う
3391
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 02:22:43
湊から逃げ出したルイ、十分に距離を開けると腹癒せにそこら辺の美少女――に見紛う美貌の持ち主、戸塚をレイプしようとする
ちなみに彼がレイプを繰り返すのは、過去に死んだ幼馴染の少女と本当は結ばれなかった想いの裏返し
戸塚「ボクは男だよ!」
ルイ「この際、もう男でもいい!それにお前は俺の好きだった女に似てるんだよ!」
戸塚「じゃあボクも――全力で反撃するよ!力を貸して、八幡!元康さん!」
そして戸塚は上級魔法を駆使して戦うが、ルイは腐っても元ベストナインでチート。勝てるわけもなく、危機に陥る
だがそんなルイがレイプをする寸前、超高速で何者かに戸塚が攫われた
――シン=ウォルフォードだ。
そのままジェットブーツにより超高速で突き抜けるシンは戸塚に声を掛ける
シン「よく頑張ったね。君が頑張ってなければ、間に合わなかったよ」
3392
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 03:20:15
>>597
これがキッカケでカズマパーティーと割と仲が良いんだよな、みいちゃん
と言ってもカズマはみいちゃんを問題児扱いしてるし、アクアもみいちゃんがアホな発言をする度にプークスクス
そんなアクアを咎めるのがダクネスで、みいちゃんを窘めるのがめぐみんとゆんゆんとロリカイザー
みいちゃんと仲良く遊んでるのがこめっことゆんゆん
ゆんゆん的には普通に仲良く遊んでくれるから嬉しいらしい
遊星とジャックが加入した後は遊星は優しくデュエルの楽しさやバイクに乗る楽しさを教え、ジャックはみいちゃんを子供扱いしてた
みいちゃんと仲良いMURも元々カズマやアクアと仲良かったからカズマパーティーと仲が良い
ちなみにみいちゃんが成人してると知った時のジャックの反応
ジャック「何!?この見た目と頭で子供じゃないのか!?」
みいちゃん「みいちゃんは大人なんだよー。でも前と変わらずみいちゃんって呼んでね!」
カズマ(やっぱりこいつ、見た目以外は残念なやつだな……)
遊星「わかった。みいちゃんがそう言うなら、俺はみいちゃんと呼び続けよう」
ジャック「正気か、遊星!?」
ゆんゆん「大人なのに〝ちゃん〟呼びですか……」
ダクネス「まあいいだろう。ミイコがそれを希望してるんだ。今まで通りに呼んでやろう」
アクア「プークスクス!大人でちゃん付けとか笑えるんですけど〜!」
ダクネス「コラ、アクア!あまりミイコをからかってやるな!」
ロリカイザー(やっぱりダクネス姉ちゃんってドMなとこ以外はかなりいい人だよなぁ。あと遊星は本当に優しいな、聖人か?)
3393
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 03:22:42
>>3392
(ちょっとミスがあったから修正)
>>597
これがキッカケでカズマパーティーと割と仲が良いんだよな、みいちゃん
と言ってもカズマはみいちゃんを問題児扱いしてるし、アクアもみいちゃんがアホな発言をする度にプークスクス
そんなアクアを咎めるのがダクネスで、みいちゃんを窘めるのがめぐみんとゆんゆんとロリカイザー
みいちゃんと仲良く遊んでるのがこめっことゆんゆん
ゆんゆん的には普通に仲良く遊んでくれるから嬉しいらしい
遊星とジャックが加入した後は遊星は優しくデュエルの楽しさやバイクに乗る楽しさを教え、ジャックはみいちゃんを子供扱いしてた
みいちゃんと仲良いMURも元々カズマやアクアと仲良かったからカズマパーティーと仲が良い
ちなみにみいちゃんが成人してると知った時のジャックの反応
ジャック「何!?この見た目と頭で子供じゃないのか!?」
みいちゃん「みいちゃんは大人なんだよー。でも前と変わらずみいちゃんって呼んでね!」
カズマ(やっぱりこいつ、見た目以外は残念なやつだな……)
遊星「わかった。みいちゃんがそう言うなら、俺はみいちゃんと呼び続けよう」
ジャック「正気か、遊星!?」
めぐみん「大人なのに〝ちゃん〟呼びですか……」
ダクネス「まあいいだろう。ミイコがそれを希望してるんだ。今まで通りに呼んでやろう」
アクア「プークスクス!大人でちゃん付けとか笑えるんですけど〜!」
ダクネス「コラ、アクア!あまりミイコをからかってやるな!」
ロリカイザー(やっぱりダクネス姉ちゃんってドMなとこ以外はかなりいい人だよなぁ。あと遊星は本当に優しいな、聖人か?)
3394
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 03:47:12
世界融合後の鬼柳、いきなりデュエルモンスターズのモンスターが現れて襲ってきたから流石に困惑してたね
もちろんそのモンスターは覇王軍の部下なんだけど
3395
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 08:07:37
>>3393
>>3394
いいね
3396
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 10:16:01
夢のザナルカンドの街頭モニターにはときどきジャックされて謎の歌姫が現れるという
限られた人間知らなかったその噂は思いもよらない形で影響を与えだしていた
現れた『シン』から稀に流れるその歌の歌い出しは、「新時代」
3397
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 11:01:31
>>3396
大丈夫です
先生や他に転移災害に巻き込まれた人を探しながらシュゴッダムを目指してた士一行だけど、先にキヴォトスに到着したんだよな
世界融合の影響で地理もおかしくなり、本来とは異なる場所にキヴォトスが現れたとかなんとか
自警団二人にとっては数週間ぶりの帰還で、もしかしたら先生達も戻って来てるかもとトリニティ自治区へ向かったけど
そこで見たのは闇菓子なる物を取り合い、本気の殺し合いにまで発展するトリニティのモブ生徒
幸いスズミが閃光弾を投げ無力化したが、これが切っ掛けで闇菓子を巡る騒動に関わっていくという
3398
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 11:15:52
>>3397
いいね
3399
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 11:45:20
>>951
ミレディ「その優しさは大切なものだけど、入れ込み過ぎたら酷い目合っちゃうかも〜?」
ユミナ「だからってそれ捨ててガンギマリしてる何処かのカッコつけ魔王さんよりはマシだと思うけれど」
「手を取り合って仲良くなって、それの何処が悪い?」
ミレディ「……ッ。うん、手を取り合うことは罪でも悪いことでもないよ! そこ気があっちゃうか〜♪」
ハジメ「おい一言余計だぞバカ」
ユエ「良いことは言ってるのはわかるけど一言多い。あとハジメを遠回しにバカにした事は後でシメる」
シア「ユミナさんぇ……」
ユミナ「あれー!? あたし良いこと言ったよねぇ!? ていうかシアがあたしを憐れんでるぅぅぅ!?」
鷹崎エル「あのままあの性悪うざ女に絆されて同類になったら自分たちは容赦しませんよ?」
ユミナ「なんでぇぇぇ!?」
3400
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 12:46:26
>>3399
大丈夫です
3401
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 12:58:34
ノースティリスに居たユノとアスタ(あと妹)、ノースティリスにしばらく滞在していたけど世界融合の振動で異常事態を察知して脱出を決意
この時に回収していたアイテムがあるけど、それがタッセルダークワンダーライドブック@仮面ライダーセイバーなのは予想外というか。
この話はセイバー勢誰もいないのにナレーションにタッセルが出てきてたし、まあ無関係ってことはないよね。
セイバーであったようなダークワールド関係の物でもなさそうだし。謎が深まるね。
アスタ「なーんかヤな予感するんだよなこれ。大丈夫か?」
ユノ「イチのとこにいるウロロよりはマシだろ」
タッセル『それ『王の魔法』じゃないか!そんな危ないのといっしょにされるものなの!?』(聞こえてない)
3402
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 13:07:28
>>3401
いいと思うよ
3403
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 13:24:43
>>947
が起こる前、ハジメ達がライセン大迷宮を攻略(
>>951
)した後の話
檜山がやらかしを後悔土下座で乗り切ったり、檜山がキョウカイがオルクスに来ている事を魔界の神の指示でひた隠したり
香織が一時期メンタルヘラって立ち直ったり、光輝たちがベヒモスにリベンジを達成したり
>>659
が起こったりと色々あり、香織としても流石に一段落落ち着いた最中のことであった
侍女のメイドから、香織に宛てて送られてきた文通が一つ。その中身
「香織、ハジメは無事よ!」
「色々ありすぎてハジメのやつが厨二病こじらせちゃったけれど」
「でも、ちゃんとハジメが生きてるってことは伝えたかった」
「あ、この文通は出来たらみんなに秘密にしててね!」
「翠下弓那より」
香織「……!」
ユミナ、まさかのミレディに文通頼んでたという
そしてユミナにはハジメの怒りの雷が鳴り響いた
3404
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 13:33:11
>>952
ヴァルハラの戦乙女として、基本穹にしか懐くことのなかったフィルギアに新しい風を吹かす形になったな
恐れられるだけの戦乙女として、世界を守ることが存在意義だとしてた彼女自身の狭かった世界を広げるきっかけになったというか
穹もフィルギアには色々知ってほしくて成田に託したんだろうなぁって
当初はエリン@異世界孤児院や日番谷あたりとバチバチすること多かったけどリシュアに絆されたり
何だかんだでマサツグの事を認めたり、畑仕事手伝う事になって割とノリノリになったり
マサツグと「守ること」「守りたいもの」絡みで話もしていたな
一方の成田くんだけどマサツグの信念とか燐と蛍の友情とかそういうのはちゃんと評価していたのは良いけれど
それはそれとしてシー@異世界孤児院のおっぱいを揉もうとしてマサツグ様とガチバトル回することになったのは笑った
3405
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 13:37:19
>>3403
、
>>3404
いいと思う
>>3386
、
>>3389
は自分のなのでパス、それはそうともうひとつ仮投下
>>455
で転移に巻き込まれたのはソウジロウで、ギンコが置いてきぼりにされちゃった形になったんだっけ
その後は襲いくるモンスターやら野盗やら等を斬り伏せていくギンコだったけど、生まれ抱えてる不完全燃焼感を拭えずにいた…そんな中遭遇したのは
>>359
後のテレシア
一目見ただけで相手が強者だと認識したギンコは、相手が剣を向けた(相変わらず理解不能な状況に居るのでテレシア的には目前の少女が敵かどうかもわからなず警戒する他無い)のもあって…剣戟を繰り広げることに
直感で相手の剣を当てられたら不味いと悟った為剣での防御か回避をしつつ隙を突こうとするギンコ
対しどうにか突破口を見つけとりあえずその場から逃げたいテレシア……おそらく先に攻撃を当てれた方が一気に有利になるだろう戦いの最中、邪魔をしたのはテレシアの追手として差し向けられた魔女教徒
「某の戦いの邪魔をするな!!」的にギンコはキレ、結果魔女教徒たちは2人に蹴散らされた
その後戦いを再開…というところで、「…ごめんなさい、あなたもてっきり…あの人達の仲間なのだと思ってたのだけど…」とテレシアが自分の勘違いから剣を向けた事に気付き剣を収める
ギンコとしても、相変わらず不完全燃焼感は燻ってたし惜しいとも思っていたが、意図して向かってきた者で無い以上として斬ってはダメだろうと、剣を収めこの戦いはドローに終わった
3406
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 14:00:50
>>3365
>>3386
>>3389
>>3391
>>3405
まだ許可が出てない仮投下一覧
3407
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 14:09:44
>>3389
>>3391
>>3405
自分は大丈夫だと思います
3408
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 14:16:14
>>365
まあガチバトルな回とはいってもお互いに手加減はしてたけどね、成田はハロー使ってないしマサツグは懲らしめるのが目的で万が一にも殺しちゃダメだしで
ちなみにこのバトルは賢人や日番谷が力付くで止めたけど、バトル終了後に成田とマサツグは互いの強さを認め合った。ついでに成田はここで賢人や日番谷の強さも評価している
成田「ふむ。キミ達もなかなかやるようだな」
マサツグ「ふっ。お前もなかなかの強さを持っているようだがな」
シー「マーくん!わざわざお姉ちゃんのために戦ってくれたんだね!」
そして嬉しさのあまりキャーキャー騒ぐシーに心底ウザそうにするマサツグであった
3409
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 14:21:59
>>3408
安価先ミスってるけど内容自体は大丈夫です
3410
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 14:57:49
>>3386
大丈夫だと思う
>>960
明かな異変がキヴォトスで起きてるのを知り困惑する所へ、偶然ヨシミと会ったんだっけ
レイサ「やや!あなたは放課後スイーツ団の…ということは杏山カズサも近くに…」
ヨシミ「っ、知らないわよあんな奴…!皆おかしくなって……うぅ…!」
レイサ「きゅ、急にどうしたんですか!?え?わ、私なにか傷付けるようなことを言ってしまったんですか!?」
ベオウルフ「双方落ち着くのだ。事情は知らぬが、貴殿を害する意図はない」
ヨシミ「グスッ…うん、ありが――ヒィッ!?な、な、何で履いてなのよこいつ///!?」
士「…アンタが出ると余計騒ぎになる。ここはこいつらに任せた方が良いだろ」
スズミ「そ、そうですね。一旦場所を変えましょう。(というか先程からベオウルフさんのせいで変に注目を集めてる気が……)」
3411
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:00:58
>>3410
大丈夫です
3412
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:03:52
>>972
カズマって意外と常識も持ち合わせてるから格安でヤらせてくれるなんて病気持ちの可能性があるしアクアより頭が残念なみいちゃんは流石に眼中にないよ。みいちゃんの見た目だけは良いと思ってるけどそれ以外がね…
どちらかと言えば山田みたいな視点で見守ってやってる。パーティーメンバーやMURと仲が良いから何かやらかしたら場合によっては助け舟を出してやろうくらいには考えてる模様
なおMURは池沼な部分がムードメーカー的に場を盛り上げるし智将な面もあるからみいちゃんと違ってあんまり問題児扱いされてない
3413
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:06:48
>>3412
良いと思う
3414
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:15:21
>>965
マサツグとフィルギアの会話
フィルギア「妾は戦乙女として作られた存在だ。世界を守れなければ意義などない、と妾はそう思っている」
「力があれば全てを守れる、などというのは幻想だということをまた妾は知っている」
「力を振るう以外での、妾には難しい守り方も、妾以外の戦乙女や、かの王たちは知っている」
「妾一人で全てを守れるほど、妾は強くなかった。むしろ弱い方だった。……妾は、どうすればいいのだろうな」
マサツグ「俺は、世界を守るだとかそんな大層なことは考えてはいない」
「どうして成り行きで出逢った連中のために、世界を滅ぼすようなやつと相手しなければならないのか、なんて考えたこともあったな」
「……そうだな、フィルギア」
「俺は、ただあいつらを、シーを、エリンを、そしてリシュアをーー守りたい」
「孤児院長だからとか、そういうスキルを持ったからだとか、そういう事じゃない」
「守りたいと思った、大切な家族になったあいつらを守ることに、理由なんていらない」
「お前は、お前の隣にいるみんなを守れ。そうすれば勝手に世界なんか勝手に守られてしまうらしい」
3415
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:18:51
>>957
健太「青い狸ってなんだろう?」
ユーゴ「仮面ライダーを襲う武装した青い狸か。ニチアサ的には怪人か……?」
神代剣「俺にもよくわからない。だがあいつは二足歩行だが人型じゃなくて、本当に狸のようだった。〝仮面ライダー〟に対する憎悪もすごかったな」
ユーゴ「本当にいったい何者なんだ?そいつ」
3416
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:27:27
>>3415
いいと思う
>>3414
内容はいいけどリュシアをリシュアって誤字ってる
3417
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:30:00
実は覇王、
>>891
で言われていた謎のダークシグナーと戦ったことがあるんだよね
リアルファイトは実力伯仲で、デュエルの方はお互いが切り札出したタイミングでフィールドが耐えきれなくて痛み分けになっちゃったけど
覇王「この勝負、預けておくぞ。名も知れぬ黒き翼のデュエリスト」
ダークシグナー「へっ、こっちこそくたばってんじゃねぇぞ!」
ダークシグナー「しっかしどういうこったこの世界は。オレ様の偽物までいやがるなんてな」
「しかも……俺が『殺したはず』の遊星やジャックまでいやがる」
「ーーーそういや、ジャックの奴がいるのは紅魔族の里、だったか」
3418
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:32:13
>>946
ストマック兄弟の旅だけどゲロウジームもちゃんと同行してたんだよな
助けて貰った恩返しもあるが、本物のジェラミーがどうなったのかを知るためにショウマ達と一緒に行くことに
ただ闇菓子案件でキヴォトスに行く事になった時、怪人のままでは情勢もあって色々ヤバいってことで変装開始
ランゴ兄さんは持ってたミミックキーでいつもの人間体に変身(使い方は忘れてたからショウマに教わった)
ゲロウジームは能力で好きな姿に擬態出来るけど、自由度高いからどんな姿に化ければいいか悩み3人で話し合うことに
ランゴ「ゲロウジーム、お前が言うにはキヴォトスとやらは学園都市で女学院が多いんだろう。
俺達二人は男で目立つ以上、お前だけでも馴染みやすい若い女の外見の方がいいんじゃないのか」
ゲロウジーム「若い女性…ですか。しかし人間の女性で知り合いの方はリタ様やヒメノ様くらいなもので…」
ショウマ「参考にした人と鉢合わせしたり、凄く目立つ人だと大変だよね。変装するなら絶対に会わないような人がいいんだろうけど」
ランゴ「なら俺たちの世界の奴らでいいだろう。選んだ相手が転移してることも早々あるまい。
俺は記憶がない以上参考例はあげられんが…ショウマお前はどうだ?」
ショウマ「俺の知り合いで若い女の人と言ったら…そうだ!」
数分後
幸果(ゲロウジーム)「こ、これでいかがでしょうか…?」
ランゴ「おいショウマ、よく分からんがこれホントに大丈夫なのか」
ショウマ「グロッタ姉さんやシータ姉さんだと目立ちそうだから他の知り合いが幸果さんしか思いつかなくて…。
勝手に姿借りちゃったけど怒られないかな…」
最終的にショウマの案でハピぱれの幸果さんを当面のガワにチョイス
ガヴフォンの写真を参考にしつつ、キヴォトス風に合わせた結果、制服+ヘイロー付きダウナー系ギャル幸果ゲロウジームとしてやっていくことに
3419
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:37:14
>>3418
大丈夫です
3420
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:39:36
>>3417
>>3418
大丈夫です
>>973
人目に付かない所へ移動して、ヨシミから事情を聞いたんだけど…
曰く、闇菓子の存在がトリニティで囁かれた当初は比較的安易に入手出来たらしい
実際ナツもスイーツ部の人数分の闇菓子を手に入れられたとのこと
(ヨシミだけは気味悪く思ってたようで、食べずにいた)
でも繰り返し闇菓子を食べ依存が深刻化してくると、見計らったように入手困難になった
そのせいで今やヨシミ以外の放課後スイーツ部は、販売してる何者かの元で闇菓子と引き換えに悪事に手を染めている話まである
一回ヨシミも本人らに問い質したが望んだ答えは返ってこないうえに、結局喧嘩になって今やまともに顔も合わせてない
当然正実が黙ってる筈ないけど、販売元に繋がる情報が巧妙に隠され捜査は滞った挙句、正実の中にも闇菓子にハマる者が出てくる始末
>>471
でハスミが重傷を負った件も後を引き、正実側も対処に手を焼いているらしい
3421
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:46:14
>>3420
大丈夫です
3422
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 15:56:48
謎のダークシグナーによる紅魔族の里襲撃の話は決闘者たちがかっこい良かったな
湊くんにもちゃんと活躍の場あったのもよかった
あとまさか謎のダークシグナーの正体が別の世界線から来たクロウ・ホーガンだとは思わなかった
さすがにジャックたちも驚愕してたし、本来のクロウは「まるで意味がわかんねぇぞ!」って誰かさんっぽいセリフ言ってたし
3423
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 16:11:26
マオくん@みい山も異世界転移してたんだけど、偶然にも冒険者ギルドでカズマパーティーやMURと仲良くしてるのを見て異世界でもみいちゃんを利用しようと企む
みいちゃん「あっ、マオくん……」
マオくんを見つけたみいちゃんの表情が途端に曇る
今のみいちゃんは転移前より充実してるし、マオくんの話を自慢気にカズマパーティーやMURにしたらカズマから「それ、ただの虐め。DVだぞ」と言われたりMURから「そいつはみいちゃんを利用してるだけだゾ」って言われてたからマオくんに嫌気が差してたんだよね
マオくん「そんな表情をしてどうした?今のお前、おかしいよ」
そう脅すように口にするマオくんだが、ダクネスが反論する
ダクネス「おかしいのは貴様の方だ。今度はミイコを使って何をする気だ?」
そんなふうにダクネスに言われて少し怯むマオくん
そこでマオくんはみいちゃんの手を強引に握って逃げ出そうとする
いきなり異世界に来たせいで、マオくんは焦り判断力が明らかに鈍っていた
しかしそんなマオくんに、容赦ない正拳突きが浴びせられマオくんは気絶する
MUR「――みいちゃんは俺の友達だ。もう利用させないゾ」
MURが迫真空手でマオくんを成敗した瞬間だった
みいちゃん「ダクネスさん、MURさん、ありがとう!カッコ良かったよ!」
みいちゃんは喜び、こうしてマオくんの呪縛から解放されたのだった
3424
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 16:27:34
>>3422
>>3423
良いと思う
3425
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 17:09:49
>>981
この時、偶然にもカズマパーティーが紅魔族の里に訪れてたんだよね
ダークシグナーのクロウに対して真っ先にアクアがターン・アンデッドを使うけど何故か効かなくてアクアが真っ先に倒された時は戦慄した
すぐにダクネスがアクアを庇ったから命を落とすことはなかったけど…
3426
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 17:16:00
>>3425
いいですね
3427
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 17:18:05
>>693
のび太「だからって仮面ライダーというだけで襲うのは間違ってるよ!ぼくを助けてくれたお兄さんを攻撃していい理由にはならない!」
のび太の優しさがよりによってこのタイミングで発揮されたか…
3428
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 17:23:13
>>3427
良いよ
3429
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 17:23:36
覇王軍と単機で戦う鬼柳だが多勢に無勢、フェイクハンドレスで攻撃を誘ったところにハンドレスコンボを叩き込み時間を稼ぐがついにダイレクトアタックをかけられそうになったその時
モールス「世話が焼ける」
モルジアナ「鬼柳さん!」
乱入してきた二人がカット、更にその後ろからはアリババの連絡で駆けつけたのは世界政府非加盟国『シンドリア王国』国王、シンドバッドの軍勢
覇王の侵攻に抗う覇王に、「こんなんじゃ満足できねぇ……」とシンクロ召喚しようとした手を止めた
3430
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 17:43:32
>>983
ブラックフェザー・ドラゴンがダークシンクロ化かつ地縛神化してたの笑えなかった
DSクロウ戦は遊星が戦おうとしたけど、ジャックが「自分だけシグナーの痣が蘇ってる」理由を探るのも兼ねてジャックが相手取ることになったね
3431
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 17:44:47
闇菓子、危うくナギサも諸々の心労
(先生やミカら失踪、昏睡させられたせいで起きたら情勢がめちゃくちゃなことに、危うく暗殺されかかる、世界融合での混乱と闇菓子の大流行による治安がゴミ化)
もあってひとりでなんとかしないとと思い詰めた末キャパオーバーに陥った挙句、手を出しかけたんだよね
ただそこで「キメるんだろ?(闇菓子を)くれよ…(没収)」と拓也さんに阻止され、またヒフミやセイア達にひとりで抱え込みすぎだと、もっと頼るよう言われたのもあってどうにか落ち着いた……けど心労の原因の一端は拓也さんにもあるんじゃないか?と読み手には言われてて草
そんな中、融合後力を使い果たしたのかカーペットみたいに倒れ伏していた所を救護騎士団に助けられ、トリニティに身を寄せる形となってた青年が思いついたかのように話す
「…そこのおっさん(拓也さん)の言葉を信じるなら、元々キヴォトスとかがあった世界ともう1個の世界が近くにあって…さっきの戦いで世界が融合しちまったんだろ?
なら…もう一つの世界に飛ばされた可能性が高い先生やそのミカって奴にも色々届くんじゃねぇのか?」
「おっさんだとふざけんじゃねぇよお前!お兄さんだろォ!?」とかワケわかんねーこと叫びながらコイツ目がイっちゃってるな拓也をスルーしたオレンジ髪の強面のジャニ系イケメン(拓也さん曰く)のその青年こそ、先の『シン』との戦いで活躍した一護だった
3432
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 18:06:57
>>606
仲間を守れるのは一致してるんだけど、リュシアの場合は自分までは守れないってところがマサツグの「守る」スキルとの違いだったね
3433
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 18:11:28
世界を旅するカブキと静香がスプリガンズに寄る回
両者派手好きなことも相まって色んな発明品を見せてくるスプリガンズの面々でまたも変身して対抗するカブキ
変身の途中でネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲に変身してスプリガンズの顔色が変わったのは草
曰く、「ドラグマの神器を改造して再生産した兵器をなぜ知っている」らしい。
いやなんの神器だよ
それはそれとして砂漠のオアシスで水浴びに明け暮れるキットと静香ちゃんが清涼剤でした
3434
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 18:18:56
>>3429
、
>>3431
、
>>3433
は大丈夫です
>>3430
と
>>3432
は自分のなのでOK待ちです
3435
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 18:40:15
>>3430
>>3432
いいと思う
3436
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 19:12:35
>>922
ランゴとラキアの戦闘で起きた騒動の後、なんとか潜伏場所を見つけた三人
腰を落ち着けて話が出来るようになったところでラキアから説明を要求されるショウマ
異世界で仲間と合流出来たのは嬉しいが、弟の仇であるストマック社の社長と協力していることに納得がいくはずもなく、一度二人で話し合うことに
ムードは最悪だがここで「裏切ったんだな!?」と即殴りかからずちゃんと対話挟めるのは令和ライダークオリティ
ラキア「…どういう事情は分かった。だがな、ランゴの犠牲者はバイトの非じゃない。何千何万の人間やグラニュートがストマック社の犠牲になったと思ってる。それを今更改心出来たら許すって言うのか?」
ショウマ「分かってる。絶対に罪は償わせないといけない。でももし分かり合えて生きて罪を償えるなら。
兄弟同士、もう殺し合う必要は無くなるんじゃないかって」
「それに、闇菓子とは多分別件だけど俺とランゴ兄さんの二人がかりでも倒すのがやっとな敵もいた。
この世界の事件を解決するには、ランゴ兄さんの力も必要だと思うんだ。」
ラキア「だとしてもだ。いつ敵に戻るかも分からないんだぞ。記憶のない今が倒すチャンスだろ。
もしコイツを野放しにして、また被害者が出たらお前、どう責任取るつもりだ」
ショウマ「その時は必ず俺がランゴ兄さんを倒す。そして、被害者の大切な人に倒される覚悟はしてる。
ランゴ兄さんが傷つけた人は、俺が迷ったせいで生まれた犠牲者でもあるから…その責任は取らなきゃダメだ」
ラキア「…ハァ、だる。こういう時のお前の意志を曲げるのは俺には無理だな」
血を分けた家族として、まだ見ぬ誰かの仇として。
万一の時は共に命を賭して罪を償う決意の表情。
一番ランゴが憎いはずのショウマが心を固めている以上、独断で復讐に走るわけにもいかない
異世界という状況の異様さとショウマの覚悟を汲んで、一旦は監視の形でランゴとの因縁を飲み込んでくれたんだよな
3437
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 19:13:18
>>3436
大丈夫です
3438
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 19:52:20
>>960
そういや士、キヴォトスに来てから一回
>>883
にあるような魔物をディケイドに変身して撃退した事があったんだけど
「仮面ライダー」へ異様な警戒心を見せる生徒達に発砲されたんだよな
(無傷で切り抜けたし、幸い変身前の顔はバレてない)
この件については
・
>>922
の戦いが拡散されたせいで、ディケイドもラキアが変身したヴラムの仲間と見なされた
・
>>980
である闇菓子を対価に汚れ仕事をやってる生徒は、ベルト型器官を移植させられビターガヴとして行動している可能性がある
・前々からトリニティ内に体臭のキツい激エロなモロホストの仮面の戦士が住み着いており、
「顔がね…」「薬でもやってるんでしかね?」「あの北京原人がナギサ様と男女の関係にあるってマジ?失望しました、ミレニアムに転入届出します…」と酷評の嵐
等々の理由で、キヴォトスでは仮面ライダーが危険視されてるのでは?と考えられたな
3439
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 19:55:53
>>3438
大丈夫です
3440
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 20:02:24
>>988
まあ再開後は原作通りにハジメが「いや戻る気ねーから(意訳)」の態度取ったら
ユミナあたりに余計に突っ込まれたりほっぺた伸ばされたり変に間の抜けた空気になったというか
勿論ちゃんと事情話したら(神への反逆とか話したら色々面倒になる)ユミナなりに理解はしたけど
そっから先は愛ちゃん先生が説得して同行許されたりと、ギルドからの依頼の為に北の山脈行ったりとありふれのウル編と変わりない流れだったな
なお暴走ティオ戦ではやっぱりティオはけつあな確定は避けられなかった模様
3441
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 20:08:21
>>995
エクレシア「10回!」
アリス「12回!カブキさんはエッチ!」
モモイ「多分もっと言ってるよ!15回!」
ミドリ「オークションみたいになってる・・・」
ユズ「なんか・・・ごめんなさい」
静香「いえ・・・私は構わないけど・・・」
カブキ「流行り言葉みたいに『カブキさんのエッチ!』って繰り返すのは勘弁願いてえんだが?」
アルバス「無理だ。アリスが気に入っちまった。飽きるまで耐えてくれ」
キット「先生さんになんて言い訳するのさこれ・・・」
3442
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 20:19:29
>>888
この世界の倶利伽羅ちゃんの正体、まさかのこの物語オリジナルのヒミコの妹なのは予想できたけど
その実態は烙印の力を人為的に刻み込まれたが、失敗作として忌み子として捨てられて住民たちの性便器にされた存在だとはね
あとヒミコに仕える転移者の正体がまさかの徳川定定@銀魂かよ!
死亡後に転移して色々と下積みしたり、異世界の力で寿命延ばしたりして今の立ち位置になったらしい
あと倶利伽羅天童ちゃんを失敗作として捨てられたのもこいつのせいである
3443
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 20:23:39
>>3440-3442
大丈夫です
3444
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 20:35:33
>>998
瑠奈がハジメ達が自分と同じ学生なのを知って制服が恋しくなってたのかわいそうでかわいい
暴走ティオのけつあなに刺されたアレを瑠奈の間欠泉で疑似浣腸して排出したのは草なんよ
もっとひどくなってるじゃねぇか
3445
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 20:40:26
>>3444
いいですね
3446
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:13:01
>>989
このデュエル、決闘者同士のぶつかり合いということで覇王と戦える相手を潰すために覇王軍の部下のモンスター達が覇王には言わず独断でゾロゾロとやってきたんだよね
それを追ってきた遊馬が叫ぶ
遊馬「気を付けろ、そいつらは覇王って奴の手下だ!……って、デュエルの最中なのかよ!?よくわかんねえけど、邪魔させるわけにはいかねえな!」
湊「このデュエルの邪魔はさせません!」
風莉「私も役に立てるかわからないけど……みんなの回復に回るわ」
ひなた「東方将軍ツァラトゥストラの強さを見せてやるのだ!」
ジェラミー「せっかくのジャックの英雄譚だ。邪魔されるわけには、いかないねぇ」
遊星「ああ。ジャックがダークシグナーの相手をするのなら、俺達がこいつらを引き受けよう」
カズマ「しょうがねぇなぁ!こんなところで死ぬのも嫌だしな!」
ロリカイザー「そうだな。ヅラカイザー、力を借りるぜ!」
ここで発覚するんだけど、ロリカイザーはウォーズ2で引き継いだヅラの刀で戦闘してたんだよね。相変わらずリコーダーブレードもあるから二刀流も出来るけど。この時は本気を出すために二刀流になった
こめっこ「デュエルの邪魔はさせない!」
こめっこもちゅんちゅん丸のような刀(要するに日本刀)を構える
ゆんゆん「ジャックさんが頑張ってるから、私達も頑張らなきゃね!」
ダクネス「その通りだな。……めぐみんはジャックに万が一があった時のためにデュエルを見守ってくれ」
めぐみん「わかりました!」
3447
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:17:37
>>3446
大丈夫です
3448
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:29:11
世界融合の余波を受けてか、夢の中の世界も現実世界に顕現していた
この機を受けてオドロームとその軍勢が現実世界への侵略と情報収集を開始する
そしてもう用済みだとしてウタを、厄介な存在としてナヒーダを殺さんと配下の魔物を送った
次々に魔物に襲われるウタ、ウタワールドではない現実世界では何もできずに殺される
……はずだったが、突如としてウタに黄金の鎧と剣が装備される
夢と現実が混ざった事によりウタワールドでの力が少しではあるが、現実でも発動出来るようになっていた
3449
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:36:53
ジャックVSダークシグナー・クロウ
ライディングデュエルになるかと思いきや、まさかのスタンディングデュエル
別世界の地縛神はフィールド魔法が存在しなくても顕現出来るらしい
3450
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:37:12
>>3448
、
>>3449
大丈夫です
3451
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:38:21
>>1000
この流れは束の間の平和だったんだけど、和んでたらカブキからとんでもない重要情報がもたらされる
お互いに打ち解けて、それまでの足取りを交えた自慢話をしてたんだけど
ふとドラグマに関する話題でカブキがぽろっと
「聖痕だって?オレ様の故郷ジパングでもヒミコって女王が国民に施してたな。ま、世界一の伊達男のオレ様には似合わないから丁重に辞退したが」
とこぼしたことでまさかジパングにもドラグマの手が……?と空気が変わったな
3452
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:41:32
>>3451
いいですね
3453
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:41:58
この世界のめぐみんは爆裂魔法の範囲を小規模に絞る代わりに威力が上がるという器用な芸当を身に着けてるんだよね
そして範囲が狭ければ狭いほど、火力が収束されて威力が増す
3454
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:44:56
>>3453
良いと思う
>>980
これ聞いた時、
「い、いやいや!あ、あの杏山カズサに限ってないですよ!トリニティの支配を狙うにしたって、こ、こんな手を使うとか…そんな……」
とショック受けてるレイサがかわいそうだった
士「とにかくその闇菓子ってのを売ってる奴を直接叩くしかないだろ。まずは手っ取り早くここで情報を集めるか」
レイサ「…あれ?士さんいつの間にそんな料理人みたいな恰好を!?」
士「パティシエと呼べ。少なくともこの地区にいる間は、新開店した菓子屋の一流パティシエが俺の役割らしい」
スズミ「意味がよく分からないんですが……」
士「こういうもんだと適当に受け入れろ。それよりお前らも手伝え」
ベオウルフ「まさか吾輩が給仕として使われる側になるとはな……」
スズミ「いえあの、ベオウルフさんはまず下をお履きになられた方が…」
ヨシミ「こいつら本当に大丈夫なの…?)」
こんな感じで9つのライダー世界を旅した時みたいな役割がもやしに当て嵌められ、情報収集開始したのは笑う
3455
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:49:03
>>3454
いいですね
3456
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 21:57:47
ムアラニはカチーナを探して放浪してたんだけど、世界融合の影響に戸惑いながらも絶妙にニアミスしてたんだよな
カチーナらしき奴隷の情報を引き当ててももうすでに移動した後だったりして、しばらく放浪してついにグラニュート和子&暴走クラウラ戦のあった街へとたどり着く
しかし、そこにあるエクソシスターの教会からカチーナは出発した後で、絶妙なニアミスだったんだよな
それ以降は情報収集も兼ねてナタの戦士として腕を振るう冒険者になって、
>>607
で出された春原ココナ捜索の依頼を見てこの子もカチーナちゃん見たいに売り払われて……と義憤に燃えていたな
ちなみにこの過程でドロシー一行と遭遇して、何の流れが速さで勝負とか言ってムアラニの駆るサーフボードと異種混合レースしたのは草生えた
その後は仲良くなってカチーナちゃん見つけたら連絡してと言って別れた
3457
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:02:13
>>3456
大丈夫です
3458
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:02:21
>>1005
この時ウォーズ2での回想
(時期的に夢轍よりは前、桂の遺体を見つけ墓に埋めた後と思われる)
として、改めてヅラカイザーもとい桂の刀を持つと決めて…二刀流をする際の戦い方について可奈美(Another)に聞いたり手合わせしてもらったりした事があるって一幕が入ってたね
3459
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:05:49
この世界のデュエルのルールだけど、書き手間で議論を重ねた結果、参戦作品的に先行ドロー有りになったんだよね
3460
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:06:20
>>3458
いいと思う
3461
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:07:30
>>1006
の後にティオの口から、ウルの町に進行してくる魔族の事を聞かされるんだよな
ティオ「蝸牛のような体に人間の顔が付いたような、奇妙な魔物じゃったな」
鷹崎エル「カタツムリに人間の顔? 欽ちゃんの仮装大賞か何かですか?」
瑠奈「こんな所で欽ちゃんの仮装大賞なんて言葉聞くなんて……」
ティオ「あとは、そのデカい魔物の隣に妙なやつが居おったわ。道化師のような格好をした黒いやつがの」
ユミナ「道化師? ピエロってことはサーカスの興行とか?」
ハジメ「そんなわけないだろ」
一方その頃山脈地帯にて
キルバーン「檜山クンも心配性だなぁ。「もしかしたら南雲が生きているかも知れない」って」
「まあボクだって、あのディーガナザルの作品が面白そうだから様子を見に来たわけだけどさ」
「仮に、オルクス大迷宮やライセン大迷宮を攻略した妙な冒険者っていうのがもしも南雲ハジメクンだとして」
「ーー万が一、あのお方の邪魔になる可能性が少しでもありそうだったら、死神として一仕事しなきゃいけないかなぁ?」
3462
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:14:44
>>3461
大丈夫です
3463
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:22:35
>>3459
はどうかな?
先行ドロー辞めたほうがいいなら取り下げる
3464
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:24:23
>>3463
大丈夫だと思うよ
3465
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:26:54
>>1016
結果的にこれのお陰なのか相手側の方から手を出してきたんだよな
やってきたのが闇菓子売買の邪魔となる奴らを明確に潰そうとする、闇菓子を求めるばかりに己も闇菓子の売買人へと身を落とした
量産型のビターガウ@ガウに変身した栗村アイリと柚鳥ナツが
3466
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:32:50
>>3465
オッケー
3467
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:37:59
>>1024
アイリとナツのビターガヴ、チョコミントアイスと牛乳の人工的に生み出したゴチゾウ(ディーガナザルとの共同で酸賀さんが作った?)を使ってるのが酷いなって
前者はチョコチップ型のエネルギー弾を大量に撃ち出し、後者は水流のように白い液体型エネルギーを操作する
3468
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 22:38:30
>>3467
大丈夫です
3469
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 23:01:25
>>1024
これなあ…ヨシミが泣きそうになって説得したのに二人とも聞く耳持たずなのがしんどい
だからこそ真っ当にヒーローやった士達が熱かったが
「このお店…!作ってるのは偉そうな奴だし、露出魔のおっさんがいるけど…でも本当に美味しいの!
だから戻って来なさいよ…私たちが今まで食べて来たのは、こういうのでしょ!?」
「やれやれ、分からず屋もここまでくるといっそ感心すら覚えるね」
「闇菓子以上に美味しいものなんてある訳ないって、どうしてヨシミちゃんは分かってくれないのかな?」
「あの脳まで蕩ける美味を知らないのは、本当に哀れでならないよ」
「その言葉、そっくりそのまま返してやる。一流パティシエの作った菓子の味を知らない奴らが、スイーツどうのを語れるかよ」
「お店の仕事は一旦終わり、ですね。ここからはトリニティ自警団としてお相手します」
「(杏山カズサはいないか…)みんなのお菓子タイムを妨害するその悪行、放課後スイーツ団を知る一人として許せませんよ!」
3470
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 23:02:10
>>3469
大丈夫です
3471
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 23:19:15
>>1018
一旦ウルの町に戻った後のハジメに愛ちゃん先生が町の防衛頼むシーンだけど
ユミナとエル、そして瑠奈一行がやる気満々だから意外にスムーズに進んだね
ハジメの態度を察してか、一応愛ちゃん先生がちゃんと原作通り「お話」をしたのはあるけど
愛ちゃん先生、ユミナと鷹崎エルのことを「南雲くんが捨ててしまったものを拾い直してくれた二人」って認識で感謝してたね
3472
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 23:22:54
>>1027
オドロームの侵略を受けて、スメールは防衛しようとするんだけど
顕現した夢の世界経由でどこからでも魔物を送り込むことができたから完全に包囲されてオドロームに占拠されるのが秒読みになってしまったのやばかった……。
実はスメール、
>>537
の菊五郎とキギロの侵略を先に受けていて、暗黒ランが原作の死域に代わる役目を果たしていてそれに手一杯だったせいでまったく対応できなかったのが痛い。
しかもニィロウをはじめ菊五郎の目に付いた女性(と一部男性)が連れ去られた上に『シン』の監視もあったからナヒーダなりに頑張ってたけどどうしても限界があった。
このまま民を危険に晒すくらいならとナヒーダが自分の首を差し出すために出ようとしたけど、セノを始めとして民から必死に説得を受ける。
そこにイレブン一行が訪れて、スメールの民からの願いでナヒーダを預かるようお願いされて、まさかナヒーダがイレブンの仲間になるのは意外だったなあ
こうして旅の仲間になったナヒーダだけど、結果的にスメールを見捨てる形になったからやっぱり辛そうだった
頑張れナヒーダ、世界融合で何が起こったかは比較的知ってる方だしセーニャと共に勇者を導いてくれ
3473
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 23:29:52
>>3471
>>3471
良いと思います
>>1028
もやしはディケイドに、自警団コンビもシュゴッダムの時同様ライダーカードの力でゼロワンとギーツに変身
ただこのせいでお客として来てたモブ生徒にどよめきが走り、
>>996
みたいになるんじゃと危惧されたが
ベオウルフ「一同落ち着くのだ!この都市に募る仮面の戦士の良からぬ話は、吾輩の耳にも届いている。
だがあの者らは決して、貴殿らに危害を加える悪しき人間ではない!我が半身に懸けて断言してもいい!
貴殿らが茶と菓子を楽しむ安らぎの一時を、守る為に我らはいるのだ」
と、陛下が持ち前のカリスマを放ちながら堂々と言った結果
「そう、よね…おじさまが言うんだったらきっと間違いないわ!」
「確かに私達ずっと危害とか加えられてないし、信じても大丈夫なのかも」
「そうよ!他ならぬおじさまが仰るんだから!」
「あのウッスウッスうるさい男とは大違いだもの!おじさまは!」
「ウム…淫乱マッチョ売春婦おばちゃんとおじさまを一緒くたは失礼なんだなァ」
「ところであの北京原人は何者なのか教えてくれよ」
「バカ野郎お前いいだろそんなこと!ホラ、飲め飲め!(紅茶を)
ベオウルフのリピーター客が多かったのもあってか、モブに石を投げられる展開は回避できた模様
3474
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 23:36:27
>>1007
ダークシグナー・クロウ「先行は俺が貰うぜ!ドロー!ジャック、悪いがお前にはまた死んでもらうぜ!俺は黒槍のブラストを召喚!更に手札から疾風のゲイルを特殊召喚するぜ!」
ジャック「来るか、アーマードウィング……!」
クロウ「気を付けろ、ジャック!その俺はダークシグナーだ!」
ダークシグナー・クロウ「そうだぜ、ジャック!俺は手札から二重召喚を発動!2体のモンスターをリリースして――地縛神 ブラックフェザー・ドラゴンを召喚!」
瞬間、覇王軍の部下のモンスター達の討伐に駆け付けてきたどどんこやふにふらを含めたモブ紅魔族達の魂が吸われ――地縛神 ブラックフェザー・ドラゴンが顕現した
めぐみん「これは……!何をするのですか、ダークシグナー――!」
めぐみんの怒りの絶叫が鳴り響く
クロウ「くそっ……!俺が負けたばかりに……すまねぇ、めぐみん。みんな!」
遊星「大丈夫だ、めぐみん。地縛神の犠牲者はデュエルに勝てば戻ってくる。――そしてジャックは必ず勝つ」
ジャック「その通りだ!このジャック・アトラスが偽りのクロウを倒してみせる!」
ダークシグナー・クロウ
手札2
地縛神 ブラックフェザー・ドラゴン 降臨
3475
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 23:40:44
>>3473-3474
大丈夫です
3476
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 23:45:55
>>1029
地縛神ブラックフェザー・ドラゴン、相手がカード効果使うたびにバーンダメージ与えるっていう感じだったな
さらにバトルフェイズ放棄することで相手の場のカード×300のバーンダメージ与えたり
3477
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 23:48:49
>>3476
いいと思う
3478
:
名無しさん
:2025/06/29(日) 23:55:58
地縛神ブラックフェザー・ドラゴンのバーン効果だけど
これはあちら側の世界において、マーサハウスが何者かによって燃やされてハウスのみんなが焼き殺された事へのDSクロウの怒りと憎しみに由来しているんだよな
なのでバーン効果が発動すると焼かれている子どもたちの悲鳴が対戦相手にも聞こえる
3479
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 00:03:45
ハジメ一行+αVS蟲の王清水幸利
序盤は原作通りハジメとその仲間たちが圧倒的チートで蟲の王が操る魔物たちを蹂躙していくんだけど
(瑠奈は間欠泉で援護、ユミナとエルはサポート、クリスは瑠奈とサポーターたちの護衛etc)
蟲の王本体と肉薄した瞬間にハジメが何者かによって遠くまで離されてしまうんだよな
ユエたちが動揺した直後に蟲の王が地面を破壊してユエたちを蟲の王の地下迷宮にご招待である
余談になるけど蟲の苗床にされた園部優花が後に蟲の王に改造されてカニパン@彼岸島もどきみたいな事になってたのは笑うべきなのか
3480
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 00:09:31
>>3478
>>3479
大丈夫です
3481
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 00:19:48
>>1037
これがキングとして子供達に好かれてるジャックには効果覿面なんだよね
ジャック「ぐ、ぅ……!?なんだこの悲鳴は!?」
ダークシグナー・クロウ「それはマーサハウスの子供達が焼き殺された時の悲鳴だ!」
ジャック「なんだと!?」
クロウ「じゃあお前は、ボマーみたいに復讐のためにダークシグナーになったってのかよ!それにしても俺やジャックや遊星を狙う理由がわからねえぜ!」
3482
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 00:24:42
>>3481
大丈夫です これに続く形で仮投下
マーサハウスが燃やされた日、フォーチュンカップの決勝戦だったんだ
そん時クロウは一人で燃える孤児院の中で子どもたちを救おうとしたんだ
遊星やジャックを信じて、結局タイミングが悪くて彼らは来てくれなくて
その時一瞬でも心に芽生えてしまった疑念を増幅されてしまったんだ……
3483
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 00:39:20
>>3482
いいと思う
3484
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 00:41:20
>>1038
カニパン優花は文字にすると彼岸島でよくあるシュールギャグではある
でも愛ちゃん先生が護衛騎士と地下迷宮に迷い込んだ際に、そのカニパン優花を見つけてしまって
なまじオリジナルカニパンと違って変に自我ある(元に戻せる余地がある)せいで愛ちゃん先生が日和ってしまって
その隙に蟲の王の触手に護衛騎士殺された挙げ句自身も捕まって……
「豊穣の女神」としての特性とかを最大限活用するということで最高の苗床として凌辱→産卵絶頂状態になるなんて
運悪く愛ちゃん先生の産卵絶頂の場面に居合わせた、生徒たち以外で愛ちゃん先生とは付き合いが長い瑠奈がこの光景見かけたシーンが胸糞過ぎて
クリスですらストッパー出来ないぐらい瑠奈ちゃんガチギレしてる……
3485
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 00:43:40
>>1038
ハジメを皆と離した張本人はキルバーンだね
蟲の王の魔物相手に無双していくハジメを確認して、「こいつは殺すべき」と仕事モードON
1VS1の状況に持ち込んでハジメを確実に殺すためにこうしたんだよな
3486
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 00:58:28
>>1038
地下迷宮に落ちたユミナはユエと、鷹崎エルはシアという変則的な組み合わせになったね
ユエのドSっぷりに雲母を彷彿とさせてビビったりイジられたりするユミナ
こんな時でもブレない終始エルのマイペースに振り回されながらも触手をぶっ倒しながら心臓まで突き進むシア
3487
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 00:59:13
>>3484-3486
ですが、そろそろ寝るのでOKでしたら代理投下お願いします
3488
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 01:19:20
大丈夫なので代理投下しました
3489
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 18:51:20
>>914
テルティナ様絡みのことをルシアに煽られた結果、一人でルシアに挑んでしまうロゥジー
灯悟に救援に来てもらうなんて考えが浮かんだがテルティナ様との情事が思い浮かんでその選択肢を消してしまう
それで無謀にも一人で戦おうとした結果ルシアに追い詰められた……と言う所で
「騒がしいと思えば、話に聞く聖剣使いではないか」
ここで偶然外に出歩いてたエンブリヲに窮地のところを救われるんだよな
問題はその後で、ルシア戦での精神ダメージにエンブリヲに助けてもらって偽ピナに介抱されて
しかも秘薬の効果はちゃんと聞いてるから傷心した所をピナに慰められて……
結果、ロゥジーの中で何かがハジけた
ロゥジー・ミスト、偽ピナとの絆を選び、テルティナ様との絶好を決意
3490
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 18:54:39
絶好→絶交
3491
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 18:57:30
>>637
呪われしエルドランド@遊戯王OCGじゃねーかそれ!!!
そこにいるのは黄金の魔法使いじゃなくて黄金卿エルドリッジ@遊戯王OCGだよ!!!
結果、ドロシー一行VSエルドリッジと罠モンスターたち勃発
ドロシーの仲間たちが次々に黄金化していくのはホラーだった
3492
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 19:11:52
>>821
循環システムの塔 ヴェルヴァレムとヴェルニ以外で、未だ明らかにされていない3つ目の塔が存在するって噂があるんだよね
その場所は人魔大戦期に魔法の乱用で大地一体が死滅して人が住めない土地となっているんだよな
曰く、その一帯はその美しさから「白の月(ホワイトムーン)」と呼ばれていて、世界融合前の話になるが何らかの手段で世界Bと繋がったこともあるとか
そしてその白の月の塔の最上階には何かが眠っていると噂されているようだが……
3493
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 19:25:30
>>999
この真実を銀さんが知った直後に、ヒミコ(やまたのおろち)配下のモンスターに囲まれたんだよな
銀さん的にはこんぐらいの雑魚だけなら問題なかったんだけど、深淵の獣サロニール@遊戯王OCGまで持ち出されて追い込まれて
何とか倶利伽羅天童ちゃんだけ逃したまではいいけどそのまま捕獲されてヒミコと定定の元に連れて行かれたんだよな
一方その頃茂々と雷電将軍は食事をしようと向かった先で、何故かカッパ巻きしか流れてこない寿司屋に翻弄されていた
3494
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 20:08:57
>>3489-3493
大丈夫です
>>1039
そんな拓也さんにも危機が迫ってたんだよな
というのも世界融合の影響出キヴォトス付近の地理も変化した結果、偶然ガミオが潜伏してる場所が近くに現われた
この影響で転移前に二人のクウガ共々自分を追い詰めた、因縁のライダーである拓也さんの存在を察知
今度こそ仕留めるべく、キヴォトスにいる拓也さんの元へ強襲する事態に
3495
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 20:14:51
ヒミコ編でジパングに訪れた万事屋+綺良々の当初のやり取り
雷電将軍「一体何をジパングに持っていくのでしょう?」
綺良々「それがですねもう一人の将軍様、どうもジパングのヒミコ様が復興の手伝いをした見返りに封印した暗黒ランの残骸の片割れを届けろとか言って要求してきたんですよ〜」
茂茂「暗黒ランを……?何か妙な気がするな」
綺良々「腹立ちますよねー!そっちの男衆が私達の胸に鼻の下伸ばして勝手に来た感じだったはずなのに!」
雷電将軍「その胸はまだ治らないのですか?」
綺良々「む〜。こっちの将軍様が手を尽くしてくれてはいるんですけど、目途は立っていないみたいで。このおっきい胸のせいで走りにくいんですよ。配達人は速度が命だから走らないといけないのに!」
茂茂「……あまり私の近くから離れるな。どうも視線を集めているようだ」
綺良々「将ちゃん?そういうあなたが一番私の胸見てますよね?」
銀時「(新八……オラにツッコミからメガネを抜いた力を分けてくれ!)」
ヒミコの住まう城へ向かおうとする万事屋一行だったが、ある時城下町にて騒動に巻き込まれる
兵士に追われながら逃げ惑う忍び装束の少女達――桃華、みりあ、莉嘉と共に逃げる竜華キサキだった。
いきなりキナ臭い流れになってきたことを察する万事屋の三人は示し合わせてジパングの兵士達の前に出る。
そして、ヒミコ宛てに荷物を届けている最中であることと、たった今逃げていた少女達の集荷に来たのだと啖呵を切る。
そして再び茂茂のアソコを元素反応により激化させて伸ばして兵士達を一気に吹き飛ばす。
綺良々「ええええええっ!?穏便に済ませるはずじゃなかったんですか!?というか将軍の足軽が将軍にランクアップするとこ見せていいんですか!?4人とも子供ですよ!?」
桃華「まあ……♡」
みりあ「おっきい……♡」
莉嘉「すごーい☆」
綺良々「えぇ……なんか興味津々なんだけどなんなのこの子達」
銀時「いやー悪い。たった今『私達を運んで♡』って依頼受けた気がしたんだ。なあ将ちゃんにお将」
雷電将軍「そうですね。可能な限りさーちあんどですとろいでというオプションが付いています」
茂茂「無事4人とも送り届ければ高評価を付けるとも言っておったな」
キサキ「なぬ?妾はそんなことは――」
綺良々「もう……仕方ないですね本当にこの人らは!しっかりつかまっててくださいね!」
そう言うと、綺良々は巨大なネコ型の箱を作り出してそれに入るように言うと、全力でジパングの都市の中を駆け回る
さながら猫バスである
綺良々「ここまで騒ぎ起こしちゃってどうするんですか!?どこへ行くんです!?」
茂茂「行き先はヒミコの元で頼む。城の本殿へ入れば兵士も迂闊には入れぬだろう」
それを受けて綺良々の駆るネコ箱の行き先に「ヒミコ」の文字が現れる
銀時「モノホンに近づいたな」
キサキ「なぜ……」
銀時「あん?」
キサキ「なぜ妾らを助けたのじゃ?」
雷電将軍「明らかにジパングの者達とは服装が違いました。それに――私はあなたを知っていますよ」
キサキ「なんじゃと?」
雷電将軍「積極的には関わったことがありませんが……竜華キサキの名は知っています。なぜあなたがここにいるか――教えていただけませんか」
そして、キサキはぽつぽつと話していく。
山海経だけが世界融合によりジパングの目と鼻の先に転移してしまったこと。
自分以外の山海経の生徒は捕えられ、自分だけが退魔忍達の手引きで逃げおおせたことを。
3496
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 20:16:05
(
>>3493
も鑑みて補足的にヒミコへ向かわせる前に散会させます)
綺良々「ちょ、ちょっと銀さん!?相手の人達、龍まで持ち出してきたんですけど!?」
雷電将軍「私にお任せを。道を阻む者は――斬り伏せるのみ」
銀時「ちょ、待っ、まさか――」
雷電将軍「夢想の――一太刀」
銀時「序盤でぶっ放す技じゃねエエエエエ!!」
雷電将軍「あ」
雷電将軍の一振りで龍達は蒸発し、ついでにジパングを守っていた結界らしきモノを祠ごと破壊してしまう。
おそるおそる雷電将軍がなんか壊したらしいことを伝えると同時に、深淵の獣マグナムート@遊戯王OCGの吐き出した火球でネコ箱は壊れてメンバーは散り散りになる。
そして吹っ飛ばされた先で何かの拍子で俱利伽羅天童のいる場所まで転がり墜ちてしまい、
>>733
に繋がる
3497
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 20:22:57
>>3493
の人ですが
>>3494-3496
はOKです
>>3493
ですが、
>>3495-3496
の整合性を取るために寿司屋の下りを外したうえでの投下にさせてもらいます
3498
:
3495-3496
:2025/06/30(月) 20:24:06
>.3497
ありがとうございます
3499
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:11:02
>>1054
アイリのビターガヴが遠距離メインの能力だったから、スズミが相手取ったんだっけ
チョコチップ弾の掃射をマグナムフォームのギーツで的確に撃ち落とす
一方液体型エネルギーで面攻撃を行うナツには、レイサがゼロワンの瞬発力で回避しつつ反撃の機会を窺う
でもそこへ増援のビターガヴ(変身者はモブ生徒)が現われ、レイサを攻撃
コーヒーヌガーのゴチゾウの能力で粘着タイプのエネルギーを撃ち、ゼロワンの機動性を奪おうとした
「おっと、食い物を粗末にするなよ」
『KAMEN RIDE DDUBLE!』
『FORM RIDE HEAT METAL!』
そこをヒートメタルのダブルにカメンライドした士が妨害
メタルシャフトを操りビターガヴ達を相手取るのを尻目に、レイサは言葉を投げかける
「放課後スイーツ団は杏子山カズサが率いる、スケバン界での復活虎視眈々とを狙う組織だけど…でも!こんなやり方はしなかった筈です!お菓子を楽しく食べてる皆を苦しめる真似だって…!」
「闇菓子を手に入れるのに手段を選ぶ必要がどこにあるのか、甚だ疑問でしかないね」
「それに上手くお仕事しなきゃ、またカズサちゃんに闇菓子を独り占めされちゃうもの」
「な、ん……今なんて…」
「ん?ああ知らなかったのかい。闇菓子売買邪魔者の排除を、一番過激にやってるのがカズサだよ」
「キャスパリーグだった頃の血が騒ぐって感じなのかな?…そんなの許さないよ、闇菓子は誰にも渡さない」
3500
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:12:22
>>3499
大丈夫です
3501
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:13:08
>>293
クッパ本人が手に入れてる神代魔法は変成、空間、再生の3つなんだよね
ピーチ姫行方不明の報受けて、万が一のこともあるからってのもあって今は魂魄魔法を欲しがってるけど
クッパ側はどこにあるかわからないらしい
そしてこの情報を
>>912
で潜入してた桂たちはゲットした
3502
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:18:32
>>3501
良いと思う
3503
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:27:39
ヤマトの先祖の勇者というのが、かつてジパングに降り立ったという武神帝-スサノヲ、またの名を武神-ヤマト@遊戯王OCGらしい
彼の敵全体を攻撃できる剣技がヤマトの中にも才能として眠っており
もしも才能が開花すれば、一瞬で複数の相手の急所を見切って倒せるほどの速攻の剣技を身に着けられると言われている
(ソードマスターヤマト本編でレツアーク達をまとめて倒したアレ)
3504
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:28:50
>>3503
大丈夫です
3505
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:32:35
手負いの一護に闇菓子の件で精神的に参ってるナギサ
拓也さんだけではガミオに対処できず、絶体絶命か…と思われたその時
?「オォ、オォ!俺のチンポが爆発するぜ!」
深淵の力を身に纏いながら、ガミオに一太刀を浴びせる男が一人。
アキラ「拓さん…お久しぶりです」
拓也「おー、アキラ、すんげーマッチョになったな!」
世界融合による影響により転移してきたアキラが助っ人として現れたか
3506
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:38:07
>>3505
良いと思います
>>1030
ベオウルフは戦闘の巻き添えから客の生徒達を守ってる時、
>>1052
で薔薇園武闘会の出場者にも匹敵か超えかねないガミオの気配を感じ取ったんだよな
丁度そのタイミングで正実が到着、顔馴染みのイチカへこの場を任せても良いかと聞いた
(入院中のハスミのお見舞いで品を買いに来た事があるらしく、その時知り合った)
ベオウルフ「仮面の戦士の不穏な噂が囁かれているのは知っている。だがあの三人は敵ではないと断言しよう。客の娘達の守護を頼めるか?」
イチカ「…まあ、一応警戒はさせてもらうっすよ。あと後者のお願いについては、元々それが仕事なんで断る理由もないっす」
ベオウルフ「では任せる。…姿が見えずともこの禍々しき気配、我が摩羅も反応せずにはいられんらしい…!(勃起中)」
イチカ「あー……一旦隠してもらってもいいっすか。こっちは慣れてない子もいるんで」
正実モブちゃん「……///」
3507
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:39:14
>>3506
大丈夫です
3508
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:42:34
>>1059
肝心の杏山カズサだけど、どうやら闇菓子依存にさせた際に被験体として優秀らしいと酸賀に見込まれたんだよね
異世界から流れ着いてきた武器とかの試験運用もカズサにさせてるらしい
そして酸賀は改造カズサ運用試験のためにキヴォトスに来ている
なんでタルンカッペ@ロゼサガあんの……なんでよりによってそれをカズサに装備させてるの酸賀博士……
3509
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 21:43:02
>>3508
オッケーです
3510
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 22:07:05
>>1064
この後にキャスパリーグ(意味深)と化したカズサと戦う羽目になったショウマたちはいろいろな意味で泣いても良いと思うの
あそこまで見事な宇宙猫顔は始めてみた
ランゴ兄さんお願いだからこんなので記憶取り戻しかけないで
3511
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 22:29:07
>>3510
オッケー
3512
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 22:34:23
>>1059
カズサの思わぬ情報で激しく動揺し動きが鈍り、追い詰められたレイサをもやしとスズミがフォロー
庇うように前に出た二人へ、闇菓子の美味しさを知らない奴はこれだからと呆れるナツ達
「それ程に、闇菓子というのが大事なんですか?」
「当然じゃないか。あの痺れるような衝撃的な甘さ!体中に、いいや心に絡み付いてくる!」
「闇菓子に比べたら、今まで私達が食べて来たのなんて残飯みたいなものだよ!この先一生、闇菓子だけを食べて生きて――」
「その言葉を、闇菓子を知る前の自分達へ面と向かって言えますか?」
同じトリニティの生徒だから、放課後スイーツ部を見かける機会は少なくなかった
ヨシミとカズサの喧嘩だったり、少々過激なツッコミなど喧しい所は多々あれど
四人でスイーツに舌鼓する姿は本当に幸せそうだった
そんな平和な光景を壊されない為に、自警団を始めたのだと改めて決意できた
スズミの言葉へ口を噤んだ二人に向け、士が口を開く
「美味いもんを食って笑うのは当たり前のことだ。俺もここで一流パティシエをやったからな、客が笑うところは何回も見た。
そういう何気ないとこで出る笑顔を、他愛のない日常で生まれる笑顔を守ろうと戦う奴は意外と多い」
こいつみたいにな、そう言うようにスズミを一瞬だけ見る
「お前らはどうだ?闇菓子を食ってる時、前の自分達と同じように笑えてるか?
笑えてるとして、これまで以上に幸せな笑いだと断言できるか?
あいつと一緒に菓子を食った時より、笑顔になれてるとそう言えるのか?」
「……勝手なことばっかり言わないで!あなたは…なんなの……!?」
涙目で様子を見守るヨシミから、訳も分からず眼を逸らし堪らずアイリが言う
その言葉を待っていたとばかりに士は不敵に笑う
「通りすがりの仮面ライダー…とウチの店の看板娘どもだ、覚えておけ」
「せめて普通に仲間と言ってくれませんか!?」
3513
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 22:39:23
>>3512
大丈夫です
3514
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 22:40:27
>>1058
の愛ちゃん先生は後で駆けつけてくれたユエユミナペアに救助されただけマシ
愛ちゃん「ゆえ、ざん゛。ゆみ゛な゛、ざん゛。ぶじ、で、よ゛がっ、おお゛お゛ぉぉ♡」
ユエ「……無理しない方がいい。改造されてる身体で動いたらそれこそ虫の餌食」
ユミナ「なんなのこれっ……なんでこんな、こんなのって……酷すぎる……!」
この後二人に優花の事救ってほしいって頼む愛ちゃん先生は先生の鑑だわ
(ちなみに優花がカニパン化したことも伝えられた)
ユミナ「ーーわかった。絶対に助ける。助けられなくても何とかして助ける!」
ユエ「私はどっちでもいいんだけど。……でも、何か情報が聞き出せるかもしれない」
3515
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 22:49:58
>>1001
ピーチ姫拾ったのはまさかのハイリヒ王国なんだよね
他国の姫が突然出現したから王国内がてんわやんわ状態よ
転移タイミングが
>>947
の前だから、当初は待機してた光輝から丁重に扱われたり香織と女子トークしたりはしてたけど
3516
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 22:51:09
>>3514
大丈夫です
>>1068
AI拓也とロゼサガが合体した変態空間なせいでとうとう正気プッツンしたナギサェ
よりにもよってハーゲン戦の時のウィーラーフ宜しく、ベオウルフに父性を感じオギャり始めたのがあんまりにも酷過ぎて大草原
ただこれは心労の限界だった所でベオウルフのカリスマに中てられた&気遣われた為、こうなったらしい
まあ「お父様の温もりをナギサにもくだしゃ〜い♡♡♡」とかわけわかんねーこと言い出した挙句、勃起中のフルチンに抱き付こうとしたけど
尚一護が必死に止めた甲斐もあり未遂に終わった模様
3517
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 22:52:58
>>3515
も大丈夫です。
>>3516
は自分のだから待ち
3518
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 22:53:30
>>1072
ついでに世界融合の結果、ルイージもヤーナムから出ることができるようになったんだよね
身を窶した男やアメンドーズやその他ルイージが狩りきれてない獣まで街の外に出てしまったが……
ゲールマン※「これはまずい……悪夢と呪いと獣が外まで広がってしまう……!
獣狩りの夜が最悪の規模で始まってしまう」
青ざめた血――月はどこの世界から見ても真っ赤であった
※非参加者、本来は狩りを全うした後にこのおじいさんの介錯に身を委ねればヤーナムを脱出できるはずであった
3519
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 22:58:06
>>3516
大丈夫じゃないすかね
3520
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 23:00:46
>>3518
OKです
3521
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 23:04:39
シアと鷹崎エルの方は、カニパン化した挙げ句自我に反した行動させられて苦しんでる優花と対峙してたね
あそこまで狂ってしまったら、殺したほうが見のため。少なくともシアの大好きなハジメや、ユエはその選択をするだろう
だがーー「友達(ユミナ)」なら、どうするか?
カニパン優花「ダレカ、ダズケ、タスケ、ナグモーー」
シア「エルさん、あれの動きを何とか止めれますか?」
エル「……任せてください。この手のやつの足止めはエルのハローの使い所です。〈クラウン〉の策士として仕事は果たしましょう」
シア「ーーありがとうございます」
シアちゃん、間違いなくユミナに影響されてますねこれ
3522
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 23:08:09
>>3521
大丈夫です
3523
:
名無しさん
:2025/06/30(月) 23:59:30
>>1041
>>1040
のクロウの疑問に対する答えでそれが説明されたんだよね
ダークシグナー・クロウ「マーサハウスが誰かに焼かれた時、お前達は……遊星も、ジャックも、鬼柳も助けに来てくれなかった!何がチーム・サティスファクションの絆だ!肝心な時に他所でデュエルしてた癖によォ!」
ジャック「それは確かにお前の世界の俺や遊星が悪かったのかもしれん。だが!だからといってダークシグナーに魂を売ったお前を放置してはおけん!
それにお前を倒さなければ紅魔族の奴らは戻ってこない。めぐみんを!ゆんゆんを!こめっこを!そしてそいつらと絆を結んだ湊やカズマパーティーの奴らを哀しませることになる!
ならば!そんな悲劇はこのジャック・アトラスが打ち破るのみ!」
めぐみん「ジャック……!あなた、普段はちょっと残念なところもありますがやっぱりカッコいいですね!」
遊星「フッ……。それがジャックという男だ。あいつはこのデュエル、必ず負けはしない」
力強いジャックと遊星の言葉に、めぐみんは「そうですね!私はジャックを信じます!」と答えた
3524
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 00:00:11
>>3523
大丈夫です
3525
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 00:07:29
>>975
これ以降フィルギアが元気取り戻してルーナ孤児院の皆と仲良くなっていったのは良かった
自分も穹に料理を作ってあげられるようにマサツグに料理を教えてもらったり、時にはリュシアたちと遊んだり
これには後方理解者顔してる成田くんもニッコリ
後々オデットは不器用ながらも習得したこんにゃく料理を穹たちに振る舞ったり、自分の不得意な防御に関する術のコツをオデットからちょっと教えてもらったりとか
ルーナ孤児院の一件はフィルギアとって成長のための出来事だったね
身体が治った後も時間があればルーナ孤児院には顔を出してる
3526
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 00:08:52
>>3525
誤字あったので再仮投下
>>975
これ以降フィルギアが元気取り戻してルーナ孤児院の皆と仲良くなっていったのは良かった
自分も穹に料理を作ってあげられるようにマサツグに料理を教えてもらったり、時にはリュシアたちと遊んだり
これには後方理解者顔してる成田くんもニッコリ
後々フィルギアは不器用ながらも習得したこんにゃく料理を穹たちに振る舞ったり、自分の不得意な防御に関する術のコツをオデットからちょっと教えてもらったりとか
ルーナ孤児院の一件はフィルギアとって成長のための出来事だったね
身体が治った後も時間があればルーナ孤児院には顔を出してる
3527
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 00:11:44
>>1082
流石にバーン効果が厄介で、一撃で決めようとするジャックの意図を察してDSクロウも罠による妨害とかしてきたんだけど
スカノヴァじゃ届かないとなった所でシグナーの痣が光って、スカーレット・スーパーノヴァ・ドラゴンを呼び出すことが出来たジャックは格好良かった
DSクロウ「相手が効果の発動か攻撃宣言をした時に相手の場のカード全部除外だと!? インチキ効果もいい加減にしろ!」
3528
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 00:18:17
>>3526
>>3527
いいと思う
3529
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 02:06:51
>>1046
この一方で雷電将軍はキサキと綺良々を連れて脱出してて無事そうだったのはよかった。
ヒミコはこの騒動を隠したがっているのか兵士はあわただしくしているものの、普通に店がやっている程度にはまだ街が賑わっていた。
それで将軍はとりあえず目に付いた料亭に入ってキサキからキヴォトスの現状を知る。
雷電将軍「そうですか……そんなことが」
異なる世界とは言え同じキヴォトスが大変なことになっている。
特にトリニティのことについては親交があったためか気がかりなようだった。
キサキ「……ところで、この店は寿司屋じゃったな?」
なおこの店はかっぱ巻きしか流れてこない寿司屋だった模様
雷電将軍「カレイのえんがわを頼んでいるのに縁側にあるカレーが出てきましたね」
キサキ「もはや寿司ですらないぞ!?」
程々に腹ごしらえをした後は、兵士がいない隙を縫って銀時や茂茂を探しに行くのだった
3530
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 02:08:19
>>1046
逃げ出した俱利伽羅ちゃんは茂茂が保護してたね。
ただ、兵士や駆り出された龍が血眼になって探してた上に俱利伽羅ちゃんまだ全裸だったから「裸の娘を追え」みたいな指示が出てた
だからって将軍、「変態はもう一人いるさ……ここに!」みたいなノリでなんでお前まで全裸になっとんねんw
しかも「足軽レベルのあっちにブリーフ……やはり貴様は将軍……!」てな感じでブリーフとあそこの大きさで認識されてる
その後みりあ達が駆けつけてくれたからいいもののそのままだとガチで危なかったぞ
3531
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 04:20:27
ジャックVSダークシグナー・クロウ戦で覇王軍の部下達が襲撃してきた時、幹部クラスのスカルビショップもきたんだよね
原作と違って決闘者じゃないが攻撃力2650は単純に強い
更に同じく幹部クラスのカオス・ソーサラーもやってきて攻撃力2300、守備力2000とシンプルに高いステータスと挙句の果てに自身もリアルファイトしながら究極完全態・グレート・モスを召喚するという凄腕の決闘者の面を見せている
ちなみに遊星、遊馬と決闘者が二人もいるのに究極完全態・グレート・モスを召喚出来たのはカオス・ソーサラーの純粋な決闘者としての腕と周りの覇王軍の部下達が進化の繭を装備したプチモスを物量作戦で守り切ったから
3532
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 04:51:33
>>1084
この時、シンクロ口上が本来のものとは少し違うんだよね
ジャック「王を迎えるは紅き無数の魂。紅き里は滅びず、ただ愚者を滅するのみ!荒ぶる魂よ天地開闢の時を刻め!シンクロ召喚!出でよ!新たな我が力!スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン!」
ちなみに紅き無数の魂は犠牲になった紅魔族達を、紅き里は紅魔族の里のことを指しているようだ
ジャック「これが新たなジャック・アトラスの力だ!悲劇の運命に翻弄されしクロウよ、ここで憎しみの連鎖を終わらせる!」
――瞬間、ダークシグナー・クロウは隠し持っていた短剣を取り出した
覇王とリアルファイトでも渡り合えた男だ。その身体能力は普通のクロウよりもかなり高く、常軌を逸している。
だが――
めぐみん「よくぞやってくれました、ジャック!」
地縛神が除外されたことで、生贄にされた紅魔族達が再び復活。
その光景に。そしてジャックの新たなる力に興奮のあまり紅く瞳を光らせ――めぐみんは詠唱を開始する
「憎しみの連鎖を終焉(おわ)らせるのは我が魂と王たる男。この爆焔にて、残酷な結末を覆さん!――ダークシグナー、あなたは確かに可哀想な人かもしれません。ですがあなたのしたことは。今からしようとしていることは、決して許されません!だから――ここで哀しみの連鎖に終止符を打ちます!――エクスプロージョン!!」
めぐみんの範囲を極限まで。ダークシグナー・クロウを覆う程度まで密度を絞った超高火力の爆裂魔法が、ダークシグナー・クロウを焼き尽くす!
ダークシグナー・クロウ「チグ、ショウ!俺はお前達を――」
爆焔の中でもしぶとく恨み節を募らせるダークシグナー・クロウ。
それはダークシグナーゆえの生命力か。はたまた、異世界からやってきた刺客だからか。
しかし――
ゆんゆん「ジャックさんとめぐみんの想いを、無駄にはしないわ!ライト・オブ・セイバー!!」
爆焔に包まれしダークシグナー・クロウにゆんゆんがトドメの一撃を放ち――
ダークシグナー・クロウ「クッソ――――!」
ダークシグナー・クロウはこの世を去った
めぐみん「ジャック!ゆんゆん!やりましたね!」
魔力を使い切っためぐみんは仰向けに倒れながらサムズアップした
ジャック「ああ!お前達のおかげだ!」
ゆんゆん「やったね、めぐみん!ジャックさん!」
ジャックとゆんゆんもサムズアップして喜びを分かち合った
3533
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 08:25:13
>>3529
>>3530
>>3531
>>3532
大丈夫です
3534
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 15:48:23
>>1090
遊星「アレが究極完全態・グレート・モス……!存在は知っていたが、召喚されたのを見たのは初めてだ!他のモンスターに邪魔されたのもあるが……それだけデュエルの腕が高いということか!」
遊馬「まさか究極完全態・グレート・モスが召喚される瞬間を見るとは思わなかったぜ!でも俺は、俺達は諦めねぇ!かっとビングだ、みんな!」
こめっこ「かっとビングってなに?」
遊馬「かっとビング!! それは勇気を持って一歩踏み出すこと!かっとビング!! それはどんなピンチでも決して諦めないこと!かっとビング!! それはあらゆる困難にチャレンジすることだ!」
ロリカイザー「俺が過去に学んだ心と似てるな。いい言葉だぜ!」
ロリカイザーは架空世界や妄想ウォーズ2でも決して諦めなかった。それはラクトへの愛や仲間に対する絆、妄想ウォーズ2ではこれらに加えて疑似家族に対する想いがあったからだ。
こめっこ「わかった!私もかっとビングする!」
幼く純粋なこめっこは具体的な意味は理解出来なかったが、かっとビングに秘められた想いを魂で理解した
遊星「そうだ、俺達は諦めない!どれだけの絶望が襲おうとも、屈することなく立ち向かう!!」
湊「その通りです。ボクも最近、かっとビングして――ようやくユニークスキルを手に入れました。だから諦めません。たとえ敵が、どれだけ強くても――!」
3535
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 17:24:11
>>3534
大丈夫です〜
3536
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 18:39:53
>>367
伝説の剣士、架空異世界(主に世界A)の文献だと人魔大戦の英雄の一人らしいんだよね
七英雄(サガフロ)が人魔大戦期にいたのかは不明だけど、人魔大戦期にかつて『希望の5人』と呼ばれた5人の勇者がいたらしくて
そのうちの一人が伝説の剣士と呼ばれた、未来を視る眼を持った勇者だとか
3537
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 18:46:25
>>1088
茂々、倶利伽羅ちゃん、みりあ達退魔忍がいたのは確か都市の遊郭エリアだったんだよな
莉嘉が先行して男たちから得た情報だと、最近ヒミコの動向を探るためにヘルシャー帝国四天王の一人である「忍者」が配下を率いてここに来ているらしい
何か手がかりがあるということで、ちょっと火照ってしまった倶利伽羅ちゃんを休ませるために店に入ったら……
忍者「あの、そこゆっくりでお願いします。最近痔が酷くて……」
茂々「………」
忍者「ーーー将、ぐ」
茂々「すまない、失礼した」ガタッ
クソワロタ
3538
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 19:26:42
>>3536
>>3537
大丈夫です
3539
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 19:41:15
ヘルシャー帝国四天王にガノンいたのはおったまげた
こいつ他のやつに従うようなタマか……っておもったけど尊氏の存在だけでガノン的にマスターソードやなんかよりも目じゃないレベルでやばいと本能的に察知したのか
本当に業腹だけどこの世界の状況やら「仮にこの世界にリンクやゼルダがいた場合の対応」も兼ねてヘルシャー帝国の四天王になったんだよな
一応ミイラ状態だからそこまで強くないだけマシ、転移した影響か瘴気も制限掛かってるみたいだし
3540
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 20:14:56
>>3539
良いと思います
3541
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 21:38:41
>>79
ウシとカニ、当初はシュールギャグ要因やってるだけの愉快な連中だったけど
エルドリッチ戦でまさかの初セリフかました挙げ句とんでもねぇ考察的な意味での爆弾発言ぶん投げてきて驚愕したわ
ウシ「ーー何周目だ? 黄金郷の主」
エルドリッジ「ーーほう、なるほど。お前も、"そう"か」
3542
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 22:08:35
>>3541
大丈夫だと思います
3543
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 22:10:48
>>947
原作でカトレアWith魔物たちに襲撃されたのと訳が違って光輝がほぼ役立たずになってしまってる……
魔物ならまだしもキョウカイの面々は良くも悪くも"人間"だし、傀儡と化したラーミアは余裕でクソ強いし
むしろ事前に知っててかつキルバーンにちょっと鍛えられた檜山の方が役に立ってるという皮肉っぷりよ
キョウカイモブ「おいおい、こいつ"勇者"の癖しやがって、一人も殺したこともねぇドーテー野郎じゃねぇか、アヒャヒャヒャヒャ!」
3544
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 22:46:25
>>3543
大丈夫です
3545
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:06:35
>>1043
ハジメVSキルバーンは中々に激闘だったなぁ
手始めに連れてきたモンスターでハジメの手の内を軽く確認して……にみせかけて隙を少しでも見せたら殺しにかかるみたいなスタイル
ハジメもオルクスのカメック戦やヒュドラ戦以来のマジモードで互角の戦いを繰り広げる
死神の笛を初見で見破ったハジメにはさすがのキルバーンも驚いていたね
最終的には世界融合時の転移に巻き込まれ、彷徨っていた所で偶然ここにたどり着いた明さんが加勢しそうになって
邪魔者が入って気が削がれた+南雲ハジメの実力はある程度わかったのもあってキルバーンは撤退したね
3546
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:10:13
>>1078
見事エルのハローに手助けして貰う形でシアが優花をカニパン状態から救出することが出来たんだよな
その後に蟲の王に対する幡上瑠奈怒りの間欠泉大連発により地下迷宮が温泉まみれでウォータースライダー状態になってシアら三人は流されることに
結果
>>1085
のユミナ&ユエも同じく間欠泉ウォータースライダーに流されて、両チームとも蟲の王の眼の前までたどり着いたんだよな
3547
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:16:47
>>970
しかしルイもまたチートスキル〝魔道具作製〟を用いてジェットブーツもどきを作成。
シン達に遅れこそするが、超高速で追跡を開始する
ルイがここまでしてシンと戸塚に拘るのは、ただの憂さ晴らしもあるが戸塚がかつて好きだった少女と似ていたことや、シンがこれまで何度か自分の邪魔をしてきた――ラクトパーティーに並んで因縁のある存在というのも大きい
しかしシン達の方が先に行動しているので、なかなか追い付けない
だがそこに黙れドン太郎が現れ――
黙れドン太郎「黙れ」ドン!
シン「これはまずい予感が――ぐぁ!」
戸塚「――――ッ!」
ユニークスキル〝黙れ〟により発生した衝撃波がシンと戸塚を吹っ飛ばし、多大なダメージを与えた
更にルイも追い付き、流石のシンも余裕がなくなる
3548
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:17:13
>>3545
>>3546
大丈夫です
>>1069
タルンカッペが攻撃力を12倍に強化する効果あるせいで、こんな痴女相手なのにショウマ達結構ピンチだったの草
下がってるよう言われたゲロウジームもどうにかしたいけど、カズサの強さのせいで出てっても足手纏いにしかならない
と、藁にも縋るように思い出したのは闇菓子を調査中、食料調達で出かけた際に立ち寄ったスイーツ店の者
実はもやし達の店に幸果さんの姿で買いに来たことがあり、その時色んな意味でただ物じゃないベオウルフを見ていた
もしかしたら彼ならばと助けを呼びに行くと、そこは
>>1073
の戦闘の真っ最中
ガヴやヴラムとは別の戦士に驚きつつ掻い摘んで事情を話したところ、猫耳とか闇菓子に関わる生徒とかの情報でカズサだとレイサが察し
この場は士とスズミが引き受け、ゲロウジームの案内でレイサはショウマ達の所へ
士「こいつを持っていけ」
レイサ「わわ…!これは……」
士「覚悟が決まったら使うんだな。少なくとも、お前が変身してるライダーはそうやって戦って来た」
別れ際、士から一枚のカードを渡されて
3549
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:18:10
>>3547
も大丈夫です
3550
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:18:55
>>3548
大丈夫です
3551
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:28:11
>>1096
まさかの忍者の正体があの服部全蔵@銀魂
将軍暗殺篇の幕引きからのこれだからなあw
感動の再会かと思ったら安定のギャグ路線という
裸はマズいということで将ちゃんがスペアのブリーフを分けてたことにさらに草
しかも第一印象が第一印象だから全蔵がみりあと莉嘉中心に「お痔さん」呼ばわりされてさらにさらに草
絵面が色々とアウトすぎるんだよ
全蔵「オイ待て野生の将軍!!なんで生きてんの?なんでここにいんの?なんでブリーフ一丁!?」
茂茂「楽しみの最中失礼したな、ダチ公」
全蔵「それこっちのセリフ!裸にブリーフ穿かせた女に幼女三太夫侍らせてるとかどんだけこの世界で暴れん坊将軍してたの!?」
茂茂「確かに暴れたが、そっちの方面では暴れてはいないぞ。別に将汁プシャーはしていない」
全蔵「いやアンタ、なんかブリーフの先端濡れてるんだけど!まさかここに来るまでプシャーしちゃったとかないよな!?ねぇ君達、この暴れん坊将軍に変なことされなかった!?」
桃華「特に何もされませんでしたわ。けど……」
莉嘉「なんかこの人臭くってキモいからお断りかな☆」
みりあ「天童ちゃんにブリーフ穿かせるってなんか変だよね?」
全蔵「将軍ンンンンン!!いろいろとかわいそうな意味での将汁プシャーだったよ!!」
天童「大丈夫、将ちゃん?なんか目が潤んで……」
なお聞くところによると全蔵、ここに来る前は伊賀忍者の百々地三太夫@天外魔境Ⅱと共にジパングで火の勇者をサポートする立場にあったそうな。(そのためカブキとも面識ある)
任務の傍らジパングに痔を治す方法を探していたものの、長女の花火のバズーカ砲撃に幾度となく巻き込まれて痔が悪化した結果ジパングに治療に来たらしい
3552
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:31:09
>>3551
大丈夫です
3553
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:36:32
>>1102
明「ハ、まさかとは思ったが…つくづくこっちの世界でもクソ吸血鬼と縁があるらしい」
ハジメ「……アレが、か?」
まあ流石に吸血鬼って言われてもユエと違い過ぎればその反応になる
けどここで蟲の王が元々明さんの世界にいた吸血鬼って知り、詳細な情報を手に入れられた
ほとんど初対面とはいえ、その辺は「敵じゃないならそれでいい」と割り切れる二人だし
地味にこの二人、境遇は違えど『目的を阻む存在に容赦しない』って考えに追い込まれた者同士なんだよな
3554
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:37:40
>>1005
全蔵、立ち位置的にはヘルシャー帝国四天王の一角「摩利支天」ではあるんだけどね
ガハルド皇帝や尊氏の許可はもらってるとはいえ、独自に各国に出向いては調査はしている模様
ちなみに仲間の忍者もまたこの国でいろいろ調査中とのこと
3555
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:38:12
>>3553
大丈夫です
3556
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 23:43:15
>>3554
良いと思います
3557
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:04:26
>>1106
ハジメ「心臓か…そこだけは人間と同じ弱点らしいが…」
明「少なくとも俺の時は勝っちゃ――仲間の子供がいたから破壊できた。お前の味方にはどうだ?」
弱点は聞けたけど肝心の心臓の場所は、子供でなければ入れないような尾の先端にある
ただこれに関してはハジメに考えがあり、曰く「場所さえ分かればわざわざ中に入らなくても壊せる手がある」とのこと
とにもかくにも肝心の蟲の王の元まで急ぐ必要があり、
明「ならこれを使ってみるか」
ハジメ「バイク、いや車…?」
明さんが取り出したスマホが変形し、ライドガトライカー@仮面ライダーセイバーになった
剣士達が使うガトリング付のビークルは、以前倫太郎との交戦時に落としたのを偶々拾ったらしい
サラッと借りパクした形になったがともかく、ユエ達との合流に向けての足は確保できた
3558
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:08:28
>>3557
大丈夫です
3559
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:17:07
>>1069
自分でも理解できない動揺を誤魔化すように、ビターガヴ達の攻撃は激しさが増す
ガンフォームの電王にカメンライドし士がヨシミと撃ち合い、
スズミも引き金を引くがナツの液体型エネルギーを貫けず苦戦
まるで矢のように変化させ射出されたのをどうにか躱し、士の隣へ降り立った
「疲れたんなら、一息つく間のお守りくらいは引き受けてやる」
「馬鹿にしないでください。私がどう返すか分かってて言ってますよね?」
「まあな。ああそういや、誰もが幸せになれる世界、ってのをその白狐が創ったらしいぞ」
「それは……壮大、ですね。…私はそこまで大きくは言えませんけど、いつか、自警団の活動をしなくてもいい街にしたい決意に嘘はありません」
ビターガヴの力は日々の自警団活動で相手取ったスケバンの比ではない
かといって戦闘を投げ出す気は最初からない
闇菓子の売買でスイーツ部にこれ以上誰かを傷付けさせない為に、彼女達自身を取り返しの付かない所まで追いやらせない為に
言葉に出さずともそう告げるスズミの意志を読み取り、士は新たなカードに手を伸ばす
「ならまず、ウチの常連客の笑顔を守るくらいはやり切るぞ」
『FORM RIDE GEATS!BOOST FORM Mk-Ⅱ!』
「ちょっとくすぐったいが我慢しとけ」
「んんっ…で、ですからいきなりは…!」
ライダーカードの力で変身している為に可能な姿
原典の世界において、浮世英寿の強い願いが現実のものとなった真紅のキツネ
仮面ライダーギーツ・ブーストフォームマークⅡへの変身をスズミは果たした
3560
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:18:13
>>3559
大丈夫です
3561
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:24:15
>>1105
この後が皆がわちゃわちゃしていた最中で、「数時間後、大逆人坂田銀時の処刑を執り行う」という放送がヒミコから流されて急転直下だったな
実は
>>1046
の後に、銀さんが定定が悠長な自分語りしていた隙に拘束を解いたんだけど、謎の力を発揮した定定に返り討ちにあったんだよな
(あとヒミコが正体やまたのおろちとはいえ妹を妹だとは思わない発言して銀さんをキレさせた)
定定「烙印の力を用い、私自身がネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を装備することだ」
意味が分からなさすぎて笑った。銀さんこれに返り討ちにあったんかよって
3562
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:29:14
>>3561
大丈夫です
>>1111
「くっ、そろそろ手を焼かせるのも終わりにして欲しいんだが…!」
「いいえ!あなた達が闇菓子に手を出す事こそ、今日で終わりにさせます!」
ブーストレイズバックルをも超える機動力を発揮し、一気に形勢逆転
ナツの面攻撃でも捉えられず、反対に猛スピードの連撃を与えられる
液体型エネルギーを広げ捕らえようとするが、自然発火を巻き起こす程の高速移動には無意味
『KAMEN RIDE DRIVE!』
『FORM RIDE TYPE-FORMULA!』
同じく士も仮面ライダードライブ・タイプフォーミュラへカメンライド
アイリの銃撃を躱し、反対にライドブッカーやドア銃の二丁拳銃でダメージを与えた
スイーツ部の二人が怯むと増援のビターガヴ達が仕掛けるが、最早二人の敵じゃない
ビーストモードになったズスミが疾走からの突撃で、ビターガヴ達を宙へ突き上げる
そこをすかさず士がトレーラー砲で撃ち落とし、全員変身解除
意識を奪われたモブ生徒達は次々、イチカら正実の面々に捕縛された
「はは…流石に笑えないな……与えられた仕事もこなせず戻ったって、闇菓子は手に入らない…!」
「そんなの…そんなの駄目だよ…!闇菓子を食べなきゃ生きていけない!今更普通のお菓子になんて…!」
不利を考え撤退する手も、仕事の失敗で闇菓子をもらえない故取れない
半狂乱でガヴに手を伸ばし高威力の技を出そうとする
が、突如放たれた銃弾が二人の腕を弾き発動を強制的に止めた
睨みつけた先には得物を構えたヨシミが、泣きそうになりながらも叫ぶ
「…っ、もう何言われたって絶対にあんた達から逃げたりしない。あんな気持ち悪いお菓子なんかより、もっと美味しいものは幾らでもあるって教えてやるから…だから!皆のことを…!」
「勿論です!」
「最初からそのつもりだ!」
『FINAL ATTACK RAIDE GE・GE・GE GEATS!』
『FINAL ATTACK RIDE D・D・D DRIVE!』
『願い』を聞いた白狐が引き受けないなんて有り得ない
スイーツ部の友情を壊した闇菓子への執着が、破壊者の手で打ち砕かれる
加速の戦士達の蹴りが叩き込まれ、ここに決着は付く
煙が晴れ、変身を解かれ倒れたアイリとナツの元へ泣きながらヨシミが駆け寄った
3563
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:30:41
>>3562
大丈夫です
3564
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:34:19
>>1110
一方忘れられそうになってた暴走気味瑠奈の方はクリスや愛ちゃん先生が何とか収めてくれましたね
それはそれとしてハジメの無事が確認されてやる気MAX殺す気MAXになったユエの大立ち回りは壮観でしたねぇ
ユミナも落ち込んでる暇じゃないとハジメが何やるのかをユエに教えてもらって援護に特化
明さんはシアたちと一緒に蟲の王が生み出す雑魚の掃討
ちなみにハジメによる蟲の王討伐は、ユエたちが時間を稼いでる間に、装甲もろとも心臓をぶち抜くための超電磁砲を錬成魔法で作成
それを最大魔力注ぎ込みでぶっ放して心臓ぶち貫いて、そのまま蟲の王清水の撃破という流れになったね
3565
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:37:54
>>3564
大丈夫です
3566
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:46:13
蟲の王戦の後日談は、決して明るいものではなかったなぁ
愛ちゃん先生は蟲の王に犯された後遺症で度々絶頂と発情を繰り返してたし、清水死亡だったりでメンタルも傷ついてしまった
優花の方も愛ちゃん先生がああなったのは自分のせいってなってたし、一応ハジメくんが慰めてくれたからよかったけれど
愛ちゃん先生が快楽中毒収まってない状態で無理して先生として振る舞ったら人前で愛液ダラダラ垂らしまくってしまったりして
無理したのをハジメに見抜かれて介抱された時に、「情けない先生でごめんね」って虚ろに呟いた愛ちゃん先生に向けた優しそうだったハジメの顔が逆にしんどい
ただ明るいイベントといえば瑠奈のパワーでハジメ一行の温泉回というサービス回とか
媚薬ガスの後遺症がまだ治ってなかったユミナが寂しさと歩武に会いたい気持ちでオナったり
ユミナの自慰に影響され、ハジメとユエがイチャイチャしてるのがもどかしくなってシアがオナり始めたり
ユミナとシアが同時に絶頂した結果お互い自慰ってたのバレて後日恥ずかしくなったり
3567
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:49:08
>>1112
独房でじっとしていた銀さんなんだけど、「随分とカッコ悪い登場じゃねぇか」と全蔵が助けに来てどうにか牢から逃げ出せるんだよな
銀さんはこれまでのことを話すんだけど、銀さんが「俱利伽羅……」という名を呟いた時に
「俱利伽羅じゃない、クリボー・カ・ツーラだ」
とヅラが湧いて出てきたのクソ笑った
直後に「あーっとここにちょうど踏まれたそうなキノコがーッ!!」と瞬時に銀さんに頭を踏まれてて二重に笑った
銀さん「なんでテメーがジパングに戻ってきたんだ。あのデスポロロッカとかいう女はどうした」
桂「デスポロロッカじゃない、デスポリュカだ。……その話は後にするぞ。銀時、ジパングが危ない」
>>912
でスパイ活動をしていた桂達なんだけど、どうやら世界融合でバラモスが浮足立っている間に、やまたのおろちが得ようとしている力を奪ってくるようクッパ軍団に命令が下されたとのこと。
ついでにここで銀さんはヒミコ=やまたのおろちが化けた姿であることを知る
いよいよ乱戦の気配がしてきたな
3568
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:50:48
>>3566
大丈夫です。自分も便乗
一方で明さんは今回の件を機に、本格的に自分の世界の吸血鬼を利用する何者かを調べ始めたんだっけ
グラニュート和子に続き蟲の王と、二度も続けば流石に同一人物だと気付く
3569
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:53:44
>>3567
も大丈夫です
3570
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 00:53:54
>>3567
>>3568
大丈夫です
3571
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 01:00:34
>>1077
>>1079
一護の必死の呼びかけ(物理的な制止だけでなく、
「ヒフミやセイア、ミネ団長(救護騎士団に拾われ一応そこ預かりの形だからかこの呼び方)やサクラコ、それに先生やミカにそんな姿見られていいのかよ!?」
的な説得…というか最早懇願に近かった)もありどうにか思い留まって素面に戻ったナギサ様だけど、当然隙だらけである
それを見逃してやる程、グロンギの王は甘くはない
「……ぇ、な……っ!?」
「まずはお前からだ、翼の生えたリントよ。
死ねッ!」
拓也、アキラ、ベオウルフ目掛けて緑色の雷撃を放った隙に、取り込んでいるキングストーン(出典元時点で太陽と月のキングストーンを取り込み究極完全態となってる)のパワーを右腕に集中させた上で超自然空間転移能力とハイパークロックアップを併用
ナギサの目の前に現れたガミオはパンチを見舞う
いくらキヴォトス人の強固な肉体だろうと、受ければ即死か、致命傷で苦しみながら死ぬか
回避は間に合わない、ベオウルフが己のイチモツを以て割って入ろうとしているが、届く前に桐藤ナギサは命を喪うだろう
「…──させ、る…かよっ!!!!」
…しかし定められた終わりを覆すは死神代行、黒崎一護
位置の近さとガミオがまずはナギサから仕留めにかかったのもあり、全力戦闘する前に拓也に下がるよう言われていたのもあって…瞬歩を用いれば割り込む事くらいは造作もない
月牙天衝を纏わせた天鎖斬月を以て、ガミオの右腕を受ける……もナギサ諸共吹っ飛ばされる
咄嗟に彼女を庇った一護は諸に壁に激突し、ごふっと口から血を吐く
追撃にかかろうとしたガミオだが、お前もう許さねぇからなぁ?生きて帰れねぇからな?お前を芸術品に仕立て上げてやるよと拓也が変身しているオスチツのパンチ(3000t)が飛んできた上に、ベオウルフとアキラにも翻弄、足止めをされる形となった
「……っ、あ…黒崎、さん!?」
「…無事みてぇだな、ナギサ…」
「…どうして私を…少なくとも、まだ傷が治りきってない貴方よりは…私達、キヴォトス人は頑丈なはずです。
…だと云うのに、そんな傷だらけで……貴方は…どうして立ち上がれるんですか…!!?」
無事を確認した後、ふらつきながらも天鎖斬月を支えに一護は立ち上がる
「……怪我は治りきってねぇし、抜け出した事がバレちまったらまたミネ団長や、セリナやハナエにも叱られちまうだろうけど……でもな。
…ここで怪我を理由に、おっさん達だけに押し付けて見て見ぬふりして、助けて貰った恩を忘れてヘラヘラ笑ってられる程…俺はクズでもねぇんだ。
…山程の人を護るために、俺は俺自身の意思で護るために戦うって…決めてるんだよ!!」
地面に座り込み焦燥したナギサの問いに、答えながら一護は啖呵を切り…加勢を決めた
見上げる形となったその背中に、ナギサは目を奪われ……そして帰ってきた問いへの答えを聞き、己を恥じた
(……正気を軽率に投げ捨ててしまった結果、お父様…ベオウルフ様や拓也さん達の邪魔になるような事をするばかりか、ボロボロな筈の黒崎さんに無理をさせてしまった……!
…後悔なら、後でいくらでも。……いつまでも燻ってしまっていれば、それこそ…ミカさん達に笑われてしまいますね…)
一護が護ってくれていたとはいえ、これまでの戦闘の過程で降りかかってきた多数の余波により、既に服は新調が必要となるだろうボロボロな有様
だが外見とは裏腹に…紆余曲折を経た末に不安定だったナギサの精神状態は一旦の落ち着きを見せ、とりあえずの再起を果たす
ガミオがこちらになんの興味も抱いていない、殺そうと思えば殺せるだけの存在だと視ているのを察し……本質的にお転婆で過激なところがあるナギサは怒りを内心に封じ込めた上で、援護のタイミングを見計らう事とした
3572
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 01:15:29
>>3571
大丈夫です、自分も便乗
一護の奮戦を見たベオウルフ、一人の戦士として敬意を払い改めて改めてガミオに挑む
なんだけどそこで何故か一護に、「貴殿の剣と吾輩の摩羅と合わせろ!」って言い出したのは草
案の定ドン引きしてツッコミ入れるけど、陛下の気迫に押されて半ばヤケクソになりぶつけたところ
「ぬおおおおおおおお!見よ!尻牙天衝!!!」
と斬月を通じ宿った霊力をデカチンに纏わせ、斬撃を放ったのは草
しかも拓也さんとアキラ、ベオウルフの三人でチ○コを合わせ、灼熱の摩羅と化しガミオへ猛攻を仕掛けたのは酷過ぎて草
まるで鬼滅の赫刀みたいだあ…(比喩)
3573
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 01:20:31
>>3572
いいと思います、草しか生えない
3574
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 06:05:56
ヤーナムの外に出た身を窶した男だけど、キョウカイから狩人ルイージの尾行を続けろ、やらなきゃ人肉送らないし、刺客を放って殺す(意訳)と言われて渋々尾行を続けることに
ただ、みすぼらしい姿が逆に尾行すると目立つのでやむなく変装することに......
ヤーナムの外の世界で手に入れた紫の服と帽子、オーバーホールを着て、雷みたいな付け髭をつけて......ワルイージだコレェ?!
3575
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 08:52:30
>>3574
大丈夫です
3576
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 13:18:54
いやあエルドリッチは強敵でしたね
ミネアの救援と敵のメイドが自爆したことでなんとか離脱に行けたが
3577
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 15:31:37
>>1104
絶体絶命の状況――
ルイが魔導具「神をも殺す必殺剣」でシンを殺そうとした時、割り込んできた槍がソレを弾いた
元康「戸塚ちゃん!助けに来ましたぞ!」
元康の槍は聖武器だ。
ゆえにルイの魔導具にも対抗出来た。
錬@盾の勇者「元康のヤツ、張り切ってるな……」
そして錬もやってくる。
だがルイに与えられたチートスキルは皮肉にも本人の自信に繋がる。もっとも、自分が“神の手違い”になったことには苛ついているが。
それにここには黙れドン太郎もおり、彼も優秀なユニークスキルを持つためルイは信頼している。ゆえに狼狽えず、自身の優位は揺るぎないと確信していた。
だが――
ラクト「騒がしいと思ったらまた俺の偽物か」
黙れドン太郎「黙れ。俺は俺だ。偽物なんかじゃない!」
ラクト「あんたが何者かわからないけど、俺の見た目と声で暴れないでくんない?」
ラクトとカミーユに遭遇して、黙れドン太郎はぶち切れた
なおこの時、ロリカイザーは紅魔族の里に居てこの場には不在な模様
3578
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 16:23:04
>>1093
究極完全態・グレート・モスは図体がデカく、ゆえに攻撃が当たりやすい
ロリカイザーはその巨体を見据えて――あることが思い浮かぶ
ウォーズ2で可奈美(Another)に二刀流のことを聞いたり手合わせしてもらった(
>>1020
)際に伝授された奥義。
アレならば究極完全態・グレート・モスを打ち破れるのではないか、と。
稽古では実践出来た。ならば――
ロリカイザー「行くぜ!」
ロリカイザーが究極完全態・グレート・モスに向かって走り出す
遊馬「ちょっ、それは危険だって!」
遊星「大丈夫だ。あいつは――ロリカイザーはああ見えて歴戦の猛者だ。無謀な行動をするような奴じゃない」
遊馬「あんな子供が?本当かよ!?」
そうして二人の決闘者が会話をしている間にもロリカイザーはグレート・モスに接近。
そして――
ロリカイザー「う、おおおお!!」
ロリカイザーはヅラの刀とリコーダーブレードの二刀流で何度もグレート・モスを斬り付ける。
ロリカイザー「もっとだ!もっと、速く!うおおおお――っ!」
ロリカイザーの動きが更に俊敏になり、グレート・モスが倒れ伏す。それでもロリカイザーは攻撃の手を緩めず――
そしてロリカイザーから少し時間差で駆け出していたこめっこもまたトドメの一撃に向けて空高く飛翔
遊星「こめっこ、俺のスターダストに乗るんだ!」
既に召喚していたスターダスト・ドラゴンがこめっこに接近し、こめっこはそれに乗る。
その光景はさながら、竜騎士こめっこ
ロリカイザー「――スターバースト・ストリーム!」
こめっこ「はぁああああ!!」
ロリカイザーが16連撃の最後の一撃を放つと同時に、スターダスト・ドラゴンが加速してグレート・モスに迫り、こめっこもちゅんちゅん丸のような刀で渾身の一撃を斬り付ける。
二人の同時攻撃をくらった究極完全態・グレート・モスは――光の粒子となって消滅した
ロリカイザー「やったな、こめっこ!」
こめっこ「うん!私達の勝ちだね、ロリカイザー!」
3579
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 17:20:56
3つとも大丈夫です
3580
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 18:27:14
>>1101
オルクス大迷宮には確か迷宮防衛でオスカーたち十月機関の一部面々が来ていたはずなんだけど
こっちはまさかの原作で光輝たちと当たるはずだった魔人族のカトレア@ありふれ+ディーガナザルから買い入れた改造魔物や改造グラニュートに足止めされてる……
そしてこれ檜山(魔界の神)の差し金かよぉ!
3581
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 18:30:46
>>3580
もしかしたら誤解生じそうだからちょっと修正
>>1101
オルクス大迷宮には確か迷宮防衛でオスカーたち十月機関の一部面々が来ていたはずなんだけど
こっちはまさかの原作で光輝たちと当たるはずだった魔人族のカトレア@ありふれ+ディーガナザルから買い入れた改造魔物や改造グラニュートに足止めされてる……
そしてこれ檜山(魔界の神からの指示)の差し金かよぉ!
3582
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 18:40:19
>>851
ここらへんは烙印ストーリー原作通りフルルドリスたちが相剣の力を受け取る展開
あとはルルーもさらっと相剣の力を手に入れていたんだよな
少し懸念点は本来ならだいぶ先に裏切ることになってる龍淵の挙動がなんかおかしいと言うか
3583
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 18:47:04
>>828
ミナカトールの記述が載ってるとされる書籍が、話を聞くにドラグマにあるって噂なんだよなぁ
アバン一行はそこに向かうことになったんだけど、今のドラグマ胡散臭いことになってそうだから不安
3584
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 19:00:11
ウルの町での出来事が終わってフューレンに戻ったハジメ一行
(明さんは別個でやることがあるとして離脱。多分瑠奈たちと合流して別行動?)
あとは原作通りハジメのシアとのデートやらミュウ@ありふれ絡みのイベントが発生したんだけど
そん時に買い出し組のユエたちの話で、ティオや鷹崎エルに「ユミナに対してなんか優しめになったよね?」とか突っ込まれたユエが
「あの時の借りまだ返せてない(意訳)」みたいな発言してて面白かった
あとはミュウが人身売買組織フリートホーフに攫われて取り返しに行く下りだけど
ちょうど別件で買い出しに行ってたけどまたエリンが攫われて取り返しに行ってたマサツグやリュシアたちとの共闘してたりしてたね
なお鷹崎エルちゃん、マサツグとあまり会話できていなくて成田くんがヴァルハラにいるという情報を知るタイミングを逃した模様
(マサツグの方はエルの制服から成田と同じ世界から来たのだろうかということを理解)
3585
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 19:47:51
>>1116
実際この直後にクッパ軍の部隊の一部(クッパやJrはいない)がヒミコの国に攻め込んできたんだよな
ヒミコ側もドラグマからの援軍+ドラゴンを使って抵抗してるから本当に乱戦に
やまたのおろちが得ようとしている力なんだけど、「世界を超える力」らしいんだよね
>>1099
のウシの何周目発言や
>>903
の「別の可能性」という単語からして、架空異世界が何度も繰り返している説が考察班で囁かれ始めたんだよね
3586
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 20:02:51
>>3581-3585
大丈夫です
3587
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:00:13
オンスモことオーンスタイン&スモウ、世界融合前は原典と同じくアノールロンドの守衛をしてたんだけど、
融合後に各地で起きたヘルヘイム浸食現象を始め、ありとあらゆる厄災に見舞われる事になるんだよね
もちろん城と主を守るべく、部下と共に死ぬ気で護衛するも数の暴力の前には太刀打ちできずアノールロンドは陥落、主であったグウィンドリンは賊に殺害されるという最悪の事態に
生き残ったオンスモは自分たちの無力さに打ちひしがれたのち、最近の『転移災害』を発生させている黒幕を粛清するために動き始めてたな
3588
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:01:42
>>3587
大丈夫です
3589
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:08:14
>>1108
ゲロウジームに案内されたレイサ、ショウマ達に加勢し遂にカズサと対面したんだけど……
タルンカッペ装備カズサの見た目が余りにもアレなせいで、現実逃避したレイサで草生える
カズサ「その声…ああ、そう。闇菓子売るのを邪魔する奴がいるって聞いてたけど、アンタだったんだ。熱血バカもここまで来ると病気だよね」
レイサ「……………ふっふっふっ!やはり黒幕はあなたでしたか、杏山カズサ!隠れても無駄ですよ!大人しく姿を見せてください!」
カズサ「は?何言ってんの?」
レイサ「近くにいるのは分かってますよ!この期に及んで高みの見物とは卑怯な!」
カズサ「いや、ちょっと……」
レイサ「出て来て正々堂々戦いなさい!キャスパリーグの神話も今日で終わらせて――」
カズサ「いい加減にしろっての!なに?ちょっと見ない間に目もおかしくなった?」
レイサ「う…あ…あなた何者ですか!?な、何故か杏山カズサとそっくりな声ですけど!」
ランゴ「おい、現実逃避も大概にしておけ」
レイサ「うぅ〜……おのれ闇菓子!食べた人間を破廉恥にする毒があったんですね!そのせいで杏山カズサが、あんな……」
ショウマ「闇菓子ってそんな効果あったっけ…?」
ラキア「ある訳ねぇだろ……」
3590
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:09:25
>>3589
いいですね
3591
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:13:04
>>1091
ジェラミー「これは皆の英雄譚を語り継がねばならないようだねぇ」
めぐみん「えっ!?本当ですか!?」
ジェラミー「ああ、当然だ。紅魔族の里で幾つもの魂が燃え盛ったこと英雄譚ってところから、紅伝説なんてどうだい?」
ジャック「フッ……。悪くないタイトルだな」
めぐみん「いいですね!最高です!」
3592
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:16:18
>>3591
大丈夫です
3593
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:16:22
>>1138
晴人「とりあえず……こんな場所で放置するわけにはいかないな」
晴人は昏倒したドラえもんを抱え、この世界で自分が住んでる場所に移動する
3594
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:28:29
>>3593
良いよ
3595
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:41:45
>>906
原作で薄い本展開な発言したゲブ様だけど、架空異世界で見事薄い本展開成功させたのは謎の感動を覚えた
毒牙に掛かったのはシロことシロ・アヴローラだけど、ただ実際にお出しされたシーンはだいぶエグい展開寄りだったというか……
散々穢されて心も体もめちゃくちゃにされたけど祐樹への思いと仲間の言葉で何とか再起したのは良かったよ
3596
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:54:15
>>3595
大丈夫です
3597
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 22:12:01
>>1141
ここはギャグだったけど、ゼロワンに変身中のレイサが加勢してもカズサに苦戦したんだよね
しかも戦闘中の会話からするに、ナツが言ったように闇菓子売買で一番過激に活動してるのがカズサなのは本当らしい
もやし達の店以外に邪魔と判断した者は徹底的に痛め付け、中にはスイーツ部が常連だった店も複数被害に遭った
闇菓子売買でカモにされた生徒を必死に止めようとする奴も同上、スケバン時代が遥かにマシなレベルの暴力装置と化してる
中には闇菓子の材料として連れ去り、カズコの能力で幸せスパイラルにした生徒もいる
これにはレイサも流石にショックが大きく、動揺で隙を晒した所へ攻撃が――
届くって瞬間にランゴ兄さんが割って入り事無きを得た
ラキア「おい、戦う気が失せたなら退いてろ。足手纏いにしかならねぇ」
レイサ「わ、私は……」
ラキア「……だる。お前とあの変態女の因縁に興味はないが、一つだけ言わせろ。
お前はまだ、間に合うだろ。手を伸ばせば届くとこにいて、死に物狂いで引き戻せるかもしれない。
ここで腐って投げ出さなきゃの話だがな」
レイサ「……っ」
ショウマ「気持ちが分かるって軽々しく言うつもりはないよ。でも俺達は、喪って後悔する苦しみを君に味合わせたくない。
…君が凄いショックを受けるってことはきっと、本当は闇菓子の為に誰かを傷付ける女の子じゃない。
お菓子を食べて、幸せな気持ちになれる女の子なんだよね」
ストマック社に母を奪われたショウマと、闇菓子に関わったせいでコメルを殺されたラキア
更にこの世界にはいないが、恩師を殺された絆斗を知ってる二人だから、手遅れにはさせたくなかったんだよな
3598
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 22:16:11
>>3597
いいですね
3599
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 22:46:41
エリリンこと中村恵理の、ユミナと鷹崎エルがハジメ探しにオルクス大迷宮にたった二人で飛び降りた後
なんかもう色々とおかしくなってるわ、恵里当人もユミナの事がちょっと心配になって心動かされつつあったりとか
そんな最中に怪しいムーブをしている檜山を降霊術で動かしたハエの死骸とか使って探りいれてた結果
>>517
が露見(知ってるのはエリリンだけ)
後に「魔界の神」とやらを図書館で調べた結果、人魔大戦時代で名を馳せてたやべーやつということだけは知れた
あとは
>>966
の事もさらっと知ったことで、「ユミナはよハジメ連れて戻ってきて(意訳)」みたいな心境に
そんなこんなで
>>947
のイベント発生、キョウカイモブの精神攻撃やアメン・ラーの脅威に光輝たちが追い詰められていく中で
原作よろしく遠藤@ありふれが影の薄さを利用して外に助けを求めに行ったはいいが、正体がバレかけた檜山に切り捨てられ意識不明の重体に
(もはやハイリヒ側にいる必要はないということで檜山は今度こそハイリヒ王国からフェードアウト)
このままでは光輝くんがアメンに殺されてしまう!ってなった結果、こうなったらワンチャンハジメ連れ帰ったユミナがホルアドに戻ってないかな!?ってことで遠藤が原作でやったポジをエリリンがやる羽目になるとはね
3600
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 22:49:26
キョウカイモブA「あの勇者様がまさかヘタレ野郎とはなぁ?へなちょこ過ぎて涙が出てきちまうぜ。
なあ、こんなの「感染」させてもまともに使えねーんじゃね?」
キョウカイモブB「もともとこいつらを感染させてそっから王国にガンガンバラまくのが目的だし別にいいだろ?
それにこの女(ラーニヤ) みてぇに、元が敵だろうがヘタレだろうが移しちまえば関係ないしな!」
キョウカイモブA「ギャハハ!!そら確かに!よかったなあドーテー勇者!俺たちでドーテー卒業手伝ってやるよ!」
今回の襲撃の目的が光輝たち神の使徒や騎士団長にリナリスを感染させて国の中心人物たちを感染源としたハイリヒ王国でのパンデミックが目的だったとはな
外は完全に
>>1133
で妨害がされて、救援もこれず。
自分たちはアメンに勝つことはおろか取り巻きのモブすら倒せない。
もはやこれまでか・・・と誰もが諦めた時だった
キョウカイモブA「あ?なんで上かーーーバッ!?」
キョウカイモブの頭上に真四角の巨大な石が出現。
何が起きたかも分からぬまま、モブは圧し潰されて床が真っ赤な血で染まる。
「おいタケ!なに血が飛び散る殺し方してんだよ、バカかテメーは! 誰が感染してんのか分かんねーんだぞ」
「ああ~!?半分が好きに殺れったんだぜ、エンディ!
せっかく外の魔物や十月の連中スルーしてまで我慢した久々の喧嘩だ、派手に一発かましてやんのがフツーだろうがよ!
それによ〜、万一飛び散っても感染対策はバッチシ着けてきたしセーフだろ!?」
「なにが対策だ、風邪用マスクなんかで対策出来るわけねーだろうが!!」
「おー好きにやれ好きにやれ、『膜』はいくらでも張ってやるからなぁ」
無法者たちも勇者たちも突然の出来事に困惑する中、キョウカイの包囲網に割って入った乱入者たち
がやがやと喧噪を繰り広げ、突如「転送」してきたのは勇者やヒーローとは遠くかけ離れた無法者集団
キョウカイモブ「テメェら・・・半グレどもか!」
半分「しばらくぶりだなぁ病原菌女の奴隷ども。お礼参りに来てやったぞぉ」
>>806
でキョウカイから離反して消息不明だった半グレがここで殴り込みに来るとは完全に想像してなかったな
3601
:
3600
:2025/07/02(水) 22:50:44
>>3599
あ、すみません
直前で見落としてました。取り下げます
>>3599
で大丈夫です
3602
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 22:53:21
>>3599
ですが、別に自分のと
>>3600
は競合するような内容ではないと思われます
なので
>>3600
は大丈夫だと思います
3603
:
3600
:2025/07/02(水) 23:01:56
そうですか、ありがとうございます
>>3599
さんが問題ないのであれば投下させてもらいますね
3604
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 23:11:20
>>1150
ランゴ兄さんが徐々に押されて来たタイミングで戦線復帰、打撃の応酬をしながら言葉を交わすんだよな
「答えてください!そうやって色んな人を傷付けてまで、闇菓子を食べるのが嬉しいんですか!?」
「分かり切ったこと聞かないでよ!闇菓子が好きなだけ手に入るなら、どんなことだって…!」
「あなたを!放課後スイーツ団の一員だったあなた自身を裏切って!幸せだって言えますか!?」
「……っ!」
この時のカズサ、中学のスケバン時代に見かけた美味しそうにスイーツを食べる生徒の姿を想い出したんだな
スケバンをやめる切っ掛けになった日の記憶に、一瞬言葉が詰まるけど誤魔化すようにレイサを蹴り飛ばした
でも吹き飛んだ先でレイサはどうにか受け身を取り、覚悟を決めた顔で視線を合わせる
「…聞こえましたよ、確かに。本当は間違いだって気付いてる、あなたの声がハッキリと!」
『FORM RIDE ZERO-ONE!SHINING ASSAULT HOPPER!』
士から渡されたカードの力が解放され、シャイニングアサルトホッパーのゼロワンへ変身
ショウマ達と共に、決着を付けるべく挑む
3605
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 23:12:19
>>3604
いいですね
3606
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 23:53:06
>>1153
こっからの展開、ニチアサ的な反撃ターンだったんだよな
スペックで圧倒するタルンカッペ装備のカズサを、4人の連携で崩していく
オートガードを追い抜く速さで肉薄し、拳を放つも不可視の攻撃が妨害
ゼリーカスタムのヴラムがインビジブルゼリーを解除した瞬間に狙われ、武器が弾き飛ばされた
そこへすかさずランゴが動きキャッチ、ヴラムブレイカーを巧みに操り猛攻を与える
更にラキア自身のグラニュートの能力で触手を繰り出し、僅かに生まれた隙へホーミングレーザーを放った
後退したカズサを、基本形態からより機動力を上げたレイサが殴り掛かる
互いに高速で動き殴打を叩きつけ合うが、そこへガヴが加わる
ザクザクチップスの二刀流による手数や、チョコダンフォームの銃撃で援護
そしてグルキャンフォームと、ゼロワンが操るシャインシステムで高火力の光弾とレーザーを発射
ゴチゾウが足りずゴチポッドが使用できないのを、フォームチェンジを使い分け補い、とうとうカズサを大きく怯ませるのに成功
「どうする?二度と闇菓子に関わらないか、それとも――」
「私達にお仕置きされるか!選んでください!」
「この…っ!簡単に諦められるなら、こんな風になってなんか……!」
「そうか…なら」
「あなたを止められるの私達だけです!」
『ケーキング!フィニッシュ!』
『SHINING STORM IMPACT!』
ヤケクソのように叫び足掻くカズサへ叩き込まれる、二人の戦士の蹴り技
クリームで加速させたケーキングフォームのガヴと、閃光と化すゼロワン
激突を経て尚もタルンカッペの効果で立ち上がろうとする。が、とうとう限界は来た
意識を手放し倒れ込んだカズサが地面へ横たわる寸前、レイサが抱き止めここに決着は付いた
3607
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 23:57:09
>>3606
最高です OKです
3608
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 00:10:59
>>1152
今回出てきた半グレ、リナリスが原因で壊滅させられたのエグい
>>806
で、ぽっと出のリナリスをきな臭く感じてた半分だけど、裏切りの気配をリナリスに察知されていたんだよね
空気操作が固有能力の半分は絶えず周囲に空気の膜を張って空気感染に備えてたが、全員が同じように対策出来るわけもなく
少しずつ少しずつ、半グレ内に無自覚の感染者を増やして、半グレがキョウカイと袂分かっていざ抗争って時に操られた身内との殺し合い勃発
精鋭と言えど同士討ちで崩壊しきった状態でキョウカイに勝てるわけもなく敗北。僅かに感染を免れ生き延びた仲間と報復の機会を伺っていたとのこと
今回の襲撃も密かにキョウカイを潰し回ってた際に情報を聞きつけたらしい
神代魔法に国まで盗られれば、復讐が不可能になるから是が非でも阻止すべく乱入
ここで傀儡のアメンと感染計画を同時に潰すために、無法者が勇者をかばう展開に
こっから半グレとキョウカイ+アメンの乱闘が始まって、そのどさくさで光輝たちはその場から離れられたんだよね
まあアメンから逃げられたけど、正直キョウカイとリナリスの包囲網から免れられたとは正直思えないんだよなぁ・・・
3609
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 00:15:54
>>3608
大丈夫です
3610
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 00:32:13
>>1151
ユミナ「え、エリリン!? なんでこんなとこいんの!?」
恵里「まさか本当に南雲くんを連れてくるなんて……なんて言ってる場合じゃないね」
事のあらましを恵里から聞いたハジメたち。ユミナが真っ先に向かおう!モードになるもそれをユエが一旦精子
まだユエが封印される前、「黒曜」の名を引き継ぐ血鬼の一族の事をユエは叔父から聞かされており
何の対策もなしに突っ込んだら感染してミイラ取りがミイラになる、ということ
(念の為エリリンは感染してないか調べられて無事「白」だった模様)
おこの架空異世界では(一部ではあるが)古い吸血鬼の一族の血が「黒曜」に対抗するためのワクチンになる為、一旦それ接種してから、ということに
ハジメ「ーー先に確認しておく。白崎は無事か?」
恵里「無事だよ。というよりも手紙が届いてからはやる気に満ち溢れてたけど、あれは南雲クンが送ったわけじゃないのかい?」
ユエ「そこのバカが勝手に手紙を送った。色々バレると大変なことまでバラされるかもってヒヤヒヤした」
恵里「……なんとなく察したよ。最初に出会った時もそうだけど、完全に他人を振り回す才能に満ち溢れてるね、彼女は」
ユミナ「ウェーン」
シア「ユミナさん泣かないでー!」
3611
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 00:40:51
>>3610
ユエが一旦制止のとこが誤字ってるから、そこだけ直せば大丈夫です
3612
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 00:57:15
>>1156
突入前のやり取りの一つ
ハジメ「ーーユミナ、先に行っておく」
ユミナ「ん? 何よいきなり?」
ハジメ「キョウカイの噂はお前もギルドから聞いているだろ」
ユミナ「んー…………なんか世紀末にいるヒャッハーする奴ら? って感じであたしは思ってるんだけど」
ハジメ「何も間違ってない例えなのが返答に困る。……あれは悪意だけの人間だ。奪うことだけを行動指針とした人間を捨てた人間だ」
ユミナ「………」
ハジメ「帝国兵の時はお前が先行したせいで結果的に殺すことはしなかったがーー感染していることも込みにして」
「ーー人を殺すぞ」
ユミナ「……」
ハジメ「オレはオレの好きにする。ーーお前はお前のやりたいことを勝手にしろ。最低限のフォローぐらいはしてやる」
ユミナ「……気、使ってくれてるのね」
ハジメ「………どうだろうな」
ユミナ「じゃ、あたしはあたしで、勝手にやらせてもらうわね……ありがと」
「あんたのそういう容赦ない主義は受け入れられないけど」
ハジメ「……ふっ。本当にお前は一言余計だ」
3613
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 01:00:02
もうすぐ寝ますので
>>3612
いけるなら代理投下誰かお願いしますねー
3614
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 01:03:35
大丈夫なので代理投下しました
3615
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 02:48:24
>>1137
全蔵が銀時の救助(
>>1116
)に行って、雷電将軍と茂茂は合流して正面からヒミコのいる本陣へ攻め入って陽動するという手筈になっていたね
ダブル将軍がついに正体を隠さないようになって、ドラグマの兵士やドラゴン、そしてクッパ軍団までもが
「将軍かよォォォォ!!」
と叫んでてついに将軍かよォォォが帰ってきたのは待ちに待った感があったな
3616
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 02:57:29
(
>>3615
の続き)
実際、銀時が城の外の様子を見ると雷電将軍が稲妻の雷神らしく敵をバッタバッタと斬り伏せながら、桃華、みりあ、莉嘉が忍術でアシストしていたな
その騒乱の隙間を縫って、綺良々が俱利伽羅天童、キサキ、茂茂をヒミコ、囚われた山海経の生徒、そして定定の元へと届けるために本殿まで運んでいた
運ばれている最中に天童ちゃんと茂茂、キサキが人の上に立つ者として天童ちゃんを諭していたけど、それが天童ちゃんの何かを変えたようで続きが楽しみだった
3617
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 03:04:14
(
>>3616
につなげる形で)
どうにか綺良々が三人を城まで送り届けて
>>1116
の銀時達と合流できたんだけど、既に乱戦が起こっていたから城ですら構わず敵が湧いていたんだよな
ここでまさか綺良々が前に出てくるのは意外だった
綺良々「こうなったら稲妻人の意地を見せないといけませんね……!不本意ながら成長したこの胸を今こそ役立てるときです!」
綺良々「ほーら、ぱふ ぱふ ぱふ……」
いやまさかのぱふぱふで敵を誘惑し始めたのは草
そしてほとんどの兵士に聞いてしまって草
そりゃそうだよ稲妻奪還編では勇者イレブンですら抵抗できなかったんだもん
3618
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 07:11:40
>>3615-3617
いいと思う
3619
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 07:19:40
>>396
後未来ローグは覇王についてを含めた情報収集をしたり、降りかかる火の粉を払ったりと割と地道に動いてたけど、この時妖精の尻尾にも正体隠して接触してた辺りやっぱ原作通りルーシィ殺そうとしてるわけではなさそうだった
そんな中世界融合が起こった時には呆然としており
「馬鹿な……世界間の融合がこんなにも早く…!?」となっていた
このため読み手間では
>>1137
で挙げられてる諸々もあって、単純な未来ではなく「前の周回」から今の架空異世界に跳んできたのでは?疑惑が浮上するというね
またこの時彼は胸中で
(…だが考えようによってはチャンスでもある、今から動けば奴を……!)
とも考えている辺り、殺そうとしてる対象は元々B世界の存在なんでは?とも推測されていた
3620
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 08:27:24
>>3619
大丈夫です
3621
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 14:45:20
(決着させてみる)
>>1120-1121
『ぬおおおおおおおお!見よ!尻牙天衝(けつがてんしょう)!!!』
…今私の目の前で繰り広げられているのは、異世界からの強大な侵攻者に対して、その……言葉にするにはあまりに憚られる、卑猥な手段を以て立ち向かう人達(含む恩人)という光景。
……正直、今でも破廉恥にも程があるとは思って…でも、何処か慣れてしまっている自分が居る事に恐ろしいなとも思ってしまいました。
もしここにコハルさんが居たら「エッチなのはダメ!死刑!!」となってたんでしょうね、とか…ミカさんがこの有様と、目を離せずにいる私を見たら「……わーお。……ナギちゃんのエッチ」なんて言われて暫くは揶揄われるんでしょうね…なんて取り留めの無い考えが浮かびますが、それは投げ捨てます。
今私が為すべき事は隙を見つけて、この榴弾砲をあのガミオと言われていた狼の怪物目掛けてぶち込みさらなる隙を作る事……ひとりで撃つものではありませんが、この場で手が空いているのは私ひとり。
拓也さんもアキラさんという方も、お父さ……ベオウルフ様も、黒崎さんも皆…戦っている。
なら────好機を逃す訳には行きません!
灼熱を纏ったベオウルフ様のその、ご立派な……がガミオに当たると同時に、私は砲撃を放ちました。
…やはり、ひとりで撃つものではありませんね…反動が来て、それでも……ダメ押しにと、銃も放ちます。
──彼は、黒崎さん…一護さんは傷が癒えたりしたわけではなく、ですが今でも(自棄気味になりながら)耐えて戦っている、ならこの程度……私だって!
----
尻牙天衝を放たれ対応しようとするガミオだったが、同時にナギサの砲撃を意識の外から放たれ…対応に失敗。
彼にとって桐藤ナギサはただ羽が生え輪っかがあるだけの弱いリント(人間)という認識のままで、他の強者達とは異なりいつでも殺せる、故に意識を割く余地もないとしていた相手。
故に意識外からの攻撃は、ダメージこそそこまでなものの…さらなる隙が生まれるには十分だった。
そこから拓也が
「ありがとナス、ナギサさん!最後の一発くれてやるよオラァ!(最後とは言ってない)」
とオスチツの必殺技ディメンションパンチ
(キメションバスターじゃない理由?出典元の動画でも言われてるけどンのグロンギなんぞ下手に倒したら爆発でえらいことになるので…最悪トリニティがこれだけで壊滅する)をぶち当てる
そこから一護とベオウルフが『月牙(尻月) 天衝!!』した末、アキラが深淵の力による大剣の一撃を当てたことによりガミオは戦闘不能、しかし超自然空間転移能力とハイパークロックアップの併用で撤退にいたった
去り際ガミオは
「…イチゴにベオウルフ、タクヤにアキラ…そしてナギサ。覚えたぞ、貴様らリントの名を」
的に言って次の瞬間自分の足元に雷撃を放ち…土煙が晴れた時にはもうガミオの姿はなかったという
3622
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 15:52:43
>>3621
大丈夫です
3623
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 18:57:05
>>1155
実際逃げられていないんだよなぁ
逃げた先で、控えに備えていたキョウカイ舎弟ジャウト@バーサスに電脳化処置した巨人族@バーサス+感染した騎士たちに元半グレでの奇襲
鈴や龍太郎の大怪我をきっかけに光輝が覇潰使用で薙ぎ払おうとするも、元半グレが「母ちゃん……」って呟いて動き止まって巨人に殴り飛ばされる
このまま物量さで追い込まれて、香織と雫が、鈴の貼ってくれたシールド内で最期を覚悟した直後
香織「ユミナさん、エルさん……ハジメくん」
???「ーーー香織ぃぃぃっ!!!!」
天井を崩落させ、巨人たちを吹き飛ばし、戦場の中心に紅い雷と共に降り立つ人影
鷹崎エル「ヒーローらしく、危機一髪、ですね」
中村恵理「南雲クンはどっちかっていうとダークヒーローの方じゃない?」
ユミナ「香織! 約束、ちゃんと守ったわよ!!!」
ハジメ「こっちもこっちで騒がしいったらありゃしない。……相変わらず仲がいいな、お前等」
香織「ーーハジメくん! みんなも!」
タイトル:紅い雷と共に
3624
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 19:03:32
(細かい台詞回しとか修正)
>>1155
実際逃げられていないんだよなぁ
逃げた先で、控えに備えていたキョウカイ舎弟ジャウト@バーサスに電脳化処置した巨人族@バーサス+感染した騎士たちに元半グレでの奇襲
鈴や龍太郎の大怪我をきっかけに光輝が覇潰使用で薙ぎ払おうとするも、元半グレが「シニタク、ネェ……」って呟いて動き止まって巨人に殴り飛ばされる
このまま物量さで追い込まれて、香織と雫が、鈴の貼ってくれたシールド内で最期を覚悟した直後
香織「ユミナちゃん、エルちゃん……ハジメくん」
???「ーーー香織ぃぃぃっ!!!!」
天井を崩落させ、巨人たちを吹き飛ばし、戦場の中心に紅い雷と共に降り立つ人影
鷹崎エル「ヒーローらしく、危機一髪、ですね」
中村恵理「南雲クンはどっちかっていうとダークヒーローの方じゃない?」
ユミナ「香織! 約束、ちゃんと守ったわよ!!!」
ハジメ「こっちもこっちで騒がしいったらありゃしない。……相変わらず仲がいいな、お前等」
香織「ーーハジメくん! みんなも!」
タイトル:紅い雷と共に
3625
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 19:08:36
>>1168
頭空っぽのみいちゃんに比較してMURは智将な一面があるから頼りになる
ちなみにMURは一応みいちゃんに説明したけど頭の悪いみいちゃんにはあまり理解出来てない
3626
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 19:08:38
>>1159
倶利伽羅天童ちゃん、やまたのおろちが化けていない方のヒミコ姉さんとは良好だったからねぇ
元々特殊な力持ってたのもあって丁重に育てられてたけど、それがちょっと倶利伽羅天童ちゃんがおとなしい性格になったきっかけみたいなもので
皆の後押しの元、自分の力に今度こそ向き合おうと前を向く倶利伽羅天童ちゃんは良かった
姉との仲が良かったからこそ、姉を騙るやまたのおろちのことが本当は許せなかったんだろうし
3627
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 19:49:12
>>3624-3626
いいと思う
3628
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 20:03:14
>>159
バトルGPの真の目的というのが、カルマッソが研究室で作り出している「最強のモンスター」を完成させることだった
魔物研究の第一人者としての能力の高さから、裏でディーガナザルやザボエラとも取引しており
大会を通じて各地のモンスターマスターや冒険者達から集まった情報や素材を魔族達に一部提供する代わりに、技術提供を受けていた
なお、マーニャ達が敗北したのも、彼が魔族側に情報やアイテムを流していたのが敗因のひとつである
流石に悪いと思い、魔物にして蘇らせてあげようと善意でザボエラに提言した
バトルGPを利用して集めさせたアイテムは研究に使うためのものであり
スフィア@FF10のみならず、マデュライト@DQMJやイービルリング@デジモン02など様々な強化素材を集めさせていた
研究仲間であるボンドルドを介して大穴の魔物や世界Bことも研究しており、あっちの世界の技術も欲しいな〜と思っていた矢先に世界融合が起こった
3629
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 20:06:22
>>3628
大丈夫です
3630
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 20:49:24
>>1169
この後のハジメ一行による無双劇は壮観だったわ
ハジメは殺す戦い、ユミナは活かす戦いをそれぞれ正反対の戦い方をして淀み無く連携取れてたのがやべぇ
キョウカイモブをドンナー&シュラークでブチ抜き、巨人族は物理的に殴り飛ばしたり
ユミナはユエの血によるワクチンの効力をイシリアルを介して武器に乗せて殴ることで対象の感染状態を強制解除(これで感染した半グレの何人かは正気に戻った)
ユミナが助けた相手に狙われそうになったのはハジメが見逃さず射撃でフォロー(ユミナの隣は一応シアがカバーしてる)
ユエが練習がてらに新魔法をぶちかまし、恵里はさらっと降霊術でハジメが殺した巨人族操ったり
「勇者なんてたいした事ねぇからwww」って他のキョウカイモブに教えられてて調子乗ってたジャウトは泣いても良い
ジャウト「き、聞いてないよこんなのぉ!? あんな、あんなバケモノとその仲間相手にしてどうやって勝てば良いんだこれぇ!?」
3631
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 21:02:43
>>3630
大丈夫です
3632
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 21:27:30
クッパ軍団 は きもちがよさそうだ!
ジパング兵 は きもちがよさそうだ!
ドラグマ兵 は きもちがよさそうだ!
銀さん「なんで効いてんの!?いや人のこと言えねえけどどいつもこいつもどんだけおっぱい好きなんだよ!!」←俱利伽羅天童ちゃんへの仕打ち込で言ってる
雷電将軍「なるほど、やはりぱふぱふですか……ならばもう一人の私直伝――夢想の、ぱふぱふ」
銀さん「あいつぱふぱふ元々使えたの!?もう稲妻は雷の国じゃねぇよ乳の国人妻だよ!」
深淵の獣マグナムート@遊戯王OCG は きもちがよさそうだ!
銀さん「効いたアアアア!?効いちゃったよ、ドラグマの主戦力におっぱいが勝っちゃったよ!」
茂茂「ならば私も――」
銀さん「いやお前はガチでやめろオオオ!!つーかどこにぱふぱふできる要素があんだよ、それ以前に絵面がマズすぎるだろうが!!」
深淵の獣サロニール@遊戯王OCG は しんでしまった!
銀さん「なんでだアアアアアアア!!!そんなに嫌だったの!?ショック死したの!?」
>>1167
のホモホモたち には きかなかった!
全蔵「いやそこは効いてくれない!?というかそいつらの名前ノコノコじゃなくてホモホモ!?」
3633
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 21:29:03
>>3632
思わず笑ってしまいましたw 大丈夫です
3634
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 21:35:27
>>1149
案の定運んでる途中で目を覚ましたドラえもんに襲われましたね…
説得を試みたけど、迷ってはいるもののドラえもんが簡単に止まる訳ない
どうにか傷付けず無力化を試みた時、両さんとツバサくんの二人が偶然騒ぎを聞いてやって来た
そいつは危険な仮面ライダーで、のび太をどこかへ連れ去ったと喚き散らすドラえもんだが
両津「馬鹿もん!この兄ちゃんが悪党な訳があるか!明のお袋さんとの戦いで、何人がこいつに助けられたと思ってる!」
ツバサ「何か…誤解があるんじゃないですか?僕も何度か仮面ライダーの人に会いましたけど、悪い人じゃありませんでしたし…」
>>535
で指名手配中にも関わらず、率先して冒険者達を守る姿を両さんが見ていたこと
更に冒険者ギルドに身を置くようになったツバサくんも、飛羽真やカシラといった善良なライダーと何度か顔を合わせた事があるらしく、仮面ライダーへの警戒心が薄かったこと
これらが理由で二人とも晴人の側に付き、とにかく一旦ドラえもんを落ち着かせようとしたな
ただドラえもん視点ではのび太に続き両さん達にまで自分の方が悪者扱いされたように見えて、内心ぐちゃぐちゃになったんだよね
3635
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 21:36:33
ハジメ一行無双に対する反応
小悪党組はハジメの変貌っぷりに困惑
永山パーティ、龍太郎と鈴はハジメの豹変及びユミナの破天荒さに改めて驚きを隠せない
香織と雫はユミナとエルが無事ハジメを連れ戻してきた事が嬉しい反面、ハジメが容赦なく人を殺せる性格になってしまったことに衝撃を受ける
そして光輝は
光輝「どうして、そんな平気で人を殺せるんだ……。どうして彼女たちはそんな人殺しのあいつと一緒にいるんだ……」
3636
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 21:57:57
>>3634
は自分のだから抜かして、
>>3635
は良いと思います
3637
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 21:59:27
>>3634
大丈夫です
3638
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 22:04:56
>>1154
これで暴走した放課後スイーツ部との戦いは完全決着となったね
ただし、カズサからタルンカッペだけど軽く抜き取って現れる謎の影
「わーお、見知った顔があるじゃないか」
「あー気にしないで。俺はただそのタルンカッペを回収しに来ただけだから」
「君たちが余計なことしなければこっちも不要な手出しはしないよ」
酸賀研造ーー仮面ライダーベイクが、姿を表したんだよな
3639
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 22:14:44
>>3638
大丈夫です
3640
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 22:28:05
>>1166
「…終わったみてぇ、だな……」
「…一護さん!?無理をしすぎなんですよ……貴方は…」
「そりゃお前もだろ、ボロボロじゃねぇか服が…」
「……恥ずかしさは、ありますが。…ともかく服は新しく買えばいい話です」
なんてやり取りしつつ、とりあえず当面の脅威は退けれたようで安堵する一護とナギサ様
一方
「ナギサさんも一護さんもアキラもみんなありがとナス!ウッスウッスウッスウッスゥゥゥゥス!!」
とかなんとか叫びながらコイツ目がイっちゃってるな拓也さんだったけど
「ガミオが異世界で復活とかもうワケわかんねーよ!白倉まで蘇ってるんじゃねぇだろうな??」
と消耗でハァハァ喘ぎ続けながらも倒したはずであるスーパータイムジャッカー白倉@ディケイド拓也の関与を疑っていた
拓也「こんな時士さんも居てくれたら助かるんだけどな」
ナギサ様「…たしか、拓也さんのその……恋人で、身体を何度も……重ねてる方…でしたよね…??」
ベオウルフ「士……あの破壊者が貴殿と…?」
アキラ「拓さんの言ってた士さん、もしかして陛下のお知り合いなんです?」
一護「相手居たのかよ!?…つーか物騒だな破壊者って」
…ディケイド拓也での士は拓也狂いのホモであるのだがこの架空異世界に居るのは原作(ジオウ)出典の士、ホモでは無いし拓也の事など知らないし弱くもないし2話で死んだりもしていない
変な誤解が広まりそうだが果たして
3641
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 22:32:16
>>3640
大丈夫です
>>1178
ショウマ「酸賀、さん…!?」
ラキア「……そういうことかよ。何でこの世界で闇菓子が出回ってんのか分からなかったが、お前が原因か」
酸賀「まあねー。こっちで一緒に実験やってる娘がいてさ、珍しい素材とかくれたわけよ。
お返しで知ってること色々教えてあげたんだよね」
レイサ「じゃあつまり…杏山カズサ達がおかしくなったのも、全部あなたのせいなんですか!?」
酸賀「ちょっとちょっとそんな怒らないでよ。闇菓子に手を出したのは自己責任だし、俺やショウマくん達のいた世界で広めた奴がそもそもの原因でしょ?」
酸賀「そうだろ?ストマック社の代表さん。あ、そういえばニエルブくんは元気してる?」
ランゴ「なん…だと……」
3642
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 22:34:15
>>3641
大丈夫です
3643
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 22:34:48
>>1155
キョウカイモブ「へっ! 今更半グレなんざ怖くねぇ!今の俺たちにはこれがあんだからなぁ!
見ろォ!これが神代魔法のポォッ!?」
エンディ「武器構えんのが1.5秒遅ぇ。テメェらじゃ宝の持ち腐れだな」
半グレとキョウカイの乱闘はまさに因果応報といった地獄絵図に。
超圧縮した魔力の砲撃で血の一滴残らず消し炭にされたり、転送でいしのなかにいる状態にされたりであっという間に壊滅寸前
中には錬成魔法持ちの構成員もいたが、優先的に即殺されてお披露目する間もなく退場。感染は全員に張られた空気の膜で一切寄せ付けず
挙句、頼みの綱だったアメンも、半グレの初見殺し祭りでまさかの完封
空気固定による強制停止+転送の副作用4.8秒の意識喪失+半分&エンディによるゼロ距離魔力爆撃とかインチキが過ぎる。
光輝たちがどんだけ苦労してアメンと闘ったと思って・・・
感染なんて特大の理不尽で潰されたせいか、「敵が手を打つ前に此方が理不尽で潰す」意識が徹底してるんだな
残ったキョウカイは傀儡として連れてきた半グレの仲間を人質に命乞いするが、半分たちも元は同じ慈悲など皆無な無法者。
ましてや既に弔いとして何十人もの仲間を屠ってきた復讐者に聞く筈もなく・・・。
半分「そんなんが通じると思ってるオツムしてるから、テメェらは揃いも揃って偽者なんだよぉ〜。
バケモンには分かんねー話だろうが、受けた恩も、借りも、必ず倍にして返すのが正しい人間だぁ。」
「聞こえてるかぁ血鬼 (リナリス) ・・・奴隷ども通じて聞いてんだろ?
必ず借りは俺たち「人間(半グレ)」が返しに行く。溜まりにたまった仲間の分まできっちりとなぁ」
3644
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 22:37:01
>>3643
大丈夫です
3645
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 23:02:03
>>1181
ちょっと動揺しつつあるランゴ兄さんをフォローするショウマくんよ
酸賀さんは本当にタルンカッペ回収しに来ただけだから、適当に話した後に撤退してくれたんだよな
「もう一つの回収したいものは回収し終えた」と言い残して
トリニティ図書館から大量の書籍が強奪され、若葉ヒナタが古閑ウイを庇って重症を負ったニュースが流れたのはその後だった
3646
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 23:18:06
>>3645
大丈夫です。便乗して
ラキアが咄嗟に追いかけようとしたんだけど、
「だから今日は戦いに来たんんじゃないって。まーでも、一個だけ特別に見せてあげるか」
と、ベイクマグナムにこの世界で新たに生み出したゴチゾウを装填
チョコチップクッキーの装甲から一転、アンパンのような装甲と黄色いマントを纏った
「なんて言うんだっけ、えーっと……ああそうだ。アンパーンチってね」
と尋常じゃない破壊力の拳を地面に叩き付け、アスファルトと煙が大量に舞いベイクの姿を隠す
視界が晴れた時には既に撤退した後だったんだよな
というかこれもしかしてだけど、架空異世界のアンパンマン達もディーガナザルに敗北して研究素材にされた可能性出て来た?
3647
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 23:29:19
>>3646
大丈夫です
3648
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 23:44:42
>>1176
この後で光輝がハジメに人殺しの件で噛みついてハジメにレスバされてた所、絶妙にフォローしたのユミナなんだよね
「みんながハジメみたく覚悟ガンギマリ出来るわけ無い」とか「あたしだって何も知らなかったら光輝と同じ考えだったかも知れない」とか
ただハジメへの嫉妬とか拗らせてたせいで最終的に「お前が南雲に好き勝手させてたから人が死んだんだぞ」とか衝動的に宣った結果、言葉が詰まって涙目になったユミナ……
シア「ーーそれ以上言うなぁ!!!」
……の光景を見たシアがハジメですら見たこと無いブチギレの表情で光輝をグーパンで顔面ぶん殴って殴り飛ばした時は思わず吹いたわ
というかハジメもユミナも予想外過ぎて顔あんぐりした
3649
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 23:47:14
>>3648
大丈夫です
3650
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 23:53:12
>>1185
シア「何も知らない癖に、ハジメさんがどうして今のハジメさんになったか知らない癖に!」
「……ユミナさんが、今まで何を思ってハジメさんに付いてきたかも知らない癖に!」
「人殺しはいけないことですって!? あなたみたいに何も知らない癖してただ文句タラタラ言ってる嫉妬野郎にだけは言われたくないです!」
「それに何より、私の大切な友達を泣かした事が、一番許せない。一回頭冷やせ! バカ勇者!」
この後ユエに「もうユミナと付き合っちゃえばいいのに(要約)」って突っ込まれて
「私の好きな人はあくまでハジメさんです!! ユミナさんはあくまで大切な友達です! そこはちゃんと分別あります!!!」って叫んでちょっと草
3651
:
名無しさん
:2025/07/03(木) 23:58:14
>>3650
大丈夫です
3652
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 00:13:17
>>1185
これで光輝くんが気絶した結果、その後の香織のハジメパーティ入りの下りが順調に進んで草だった
恵里は一回ユミナにパーティ入り誘われたけど、調べたいこと(檜山周りとか)があるのとやっぱり光輝くんの側にいたいってことでやんわり断ったね
あと何故か小悪党組グループの残り三人がユミナに土下座させられて笑った
「ハジメ虐めてたこと謝れ!」っていうユミナなりの義憤だったけど、当のハジメはもうとやかくいう気なかったというか
まあそれはそれとして睨み効かせて黙らせたからもう小悪党組の三人はハジメをいじめる事は無いとは思うけど
3653
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 00:20:53
>>3652
良いと思います
3654
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 00:21:21
>>3652
いいと思う
3655
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 00:55:23
>>1174
実はドサクサに紛れて逃走成功したジャウト、感染解除されて正気に戻った半グレに追い回された挙げ句
逃げた先が
>>1182
だったせいで半分になぶり殺しにされましたね……
それはそれとしてユミナに救われた半グレの面々がユミナのことを「女神さま」とか言い出し初めて笑った
他の半グレメンバーは困惑した
3656
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 00:57:54
次元融合弾、あれジ・エーデルの発明品じゃないっての判明した時は驚愕したわ
何者かが仕込んだのをジ・エーデルのパフォーマンス好きを見越して彼に渡して派手な演出してもらったって感じで
世界融合後のジ・エーデルはクランスピア社のヴィクトル同様出番が少なくて、少ない出番はクランスピア社にジ・エーデルが訪れてヴィクトルや未来ルーデウスと何かしら話してた程度だったな
3657
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 01:00:34
もう自分は寝ますので2つとももし大丈夫なら代理投下お願いしますー
3658
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 01:00:58
>>3655
>>3656
大丈夫です
3659
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 01:02:39
寝る前にOK出たので
>>3655-3656
は自分が投下しておきました
3660
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 09:42:17
>>688
バエル及びアグニカを布教するチャンスだったからねしかたないね
そんなマクギリスも、戦闘後キボウノハナーしてるオルガと泣き崩れちゃってるミカって光景には
「…そうか、元の世界に続き君はまたも……」
と何処か寂しげにしていた…けど、召喚されたままな三日月と彼の「ダメだよオルガ」って言葉で察していたようだ
「……なんだよ…クソ痛ぇじゃねぇか…ride on…!」
「……へ?……オルガ、くん……??」
「…君のスキルはそういう効果か、オルガ・イツカ…兎も角君が生き返って何よりだよ」
「あ、チョコの人だ。アンタもこっちに来てたんだ」
とにかく、こうしてスキルを自覚・習得できたオルガであった(そしてテンションが謎に上がったマッキーがバエル宣言をするところに戻る)
なおミカにはスキルがあるからって顧みないような無茶ばっかりしたら殴るね☆と心配故の脅しをされた模様
また三日月の召喚についてはある程度融通は効く感じであった、まあどうせロワ本編だと制限かかるし多少はね?(メタ視線)
3661
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 12:21:43
>>945
玲花や彼女のツテで来てもらった飛羽真達に剣の稽古を付けてもらったりしつつ、武器への付与等を色々試してたフィーアだけど、相変わらずザビリアとのリンクは切れたまま
けれどある時彼は序盤らへんの小さめサイズ(力をかなり使った結果だとかなんとか)になりフィーアの元へ現れる
生存を喜びつつ何があったのかと聞くフィーアに対して
「君とのリンクが突然切られた上に、黒い竜(アクノロギア)と狼の人型(ガミオ)との戦いに巻き込まれた」
「敵の敵は味方なのかは知らないけれど、黒魔道士(ゼレフ)が介入した結果どうにか撤退はできた」
「力が戻るまで暫くかかるし本来は休んでた方がいいんだろうけど生きてるって事をどうしても伝えたかったから来た」
(以上意訳)
と答えた上で、色々話し合ったり自分が来れなかった時フィーアを助けた晴人と遥に礼を伝えておいてといったりした後ザビリアは帰った
それまで
>>668
だったガミオが
>>1052
で潜伏してたのはこの時のダメージ及び疲労があったからでは?とか、原作通りアクノロギアとゼレフは敵対関係なのではとか読み手には推察されていたが果たして
3662
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 12:21:44
>>945
玲花や彼女のツテで来てもらった飛羽真達に剣の稽古を付けてもらったりしつつ、武器への付与等を色々試してたフィーアだけど、相変わらずザビリアとのリンクは切れたまま
けれどある時彼は序盤らへんの小さめサイズ(力をかなり使った結果だとかなんとか)になりフィーアの元へ現れる
生存を喜びつつ何があったのかと聞くフィーアに対して
「君とのリンクが突然切られた上に、黒い竜(アクノロギア)と狼の人型(ガミオ)との戦いに巻き込まれた」
「敵の敵は味方なのかは知らないけれど、黒魔道士(ゼレフ)が介入した結果どうにか撤退はできた」
「力が戻るまで暫くかかるし本来は休んでた方がいいんだろうけど生きてるって事をどうしても伝えたかったから来た」
(以上意訳)
と答えた上で、色々話し合ったり自分が来れなかった時フィーアを助けた晴人と遥に礼を伝えておいてといったりした後ザビリアは帰った
それまで
>>668
だったガミオが
>>1052
で潜伏してたのはこの時のダメージ及び疲労があったからでは?とか、原作通りアクノロギアとゼレフは敵対関係なのではとか読み手には推察されていたが果たして
3663
:
3661
:2025/07/04(金) 12:25:28
(すみません間違えて二重投稿してました)
3664
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 14:31:16
>>3660
>>3661
良いと思います
3665
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 19:31:07
>>948
ゴルゴンダ編終わった後は、烙印ストーリー通り竜化から戻れなくなってたアルバスを元に戻す手段を求めて
大霊峰相剣門へと向かったんだよね
おいこらモモイ、「テーマパークみたいだなぁ」はやめろ草生えるわ ひろしミーム風のモモイの支援絵来ちまったじゃねぇか
あとエジルちゃんがアリスちゃんと仲良くなったのは良き良き
3666
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 19:32:50
>>1183
酸賀さんが去った直後、スイーツ部他闇菓子の被害者は救護騎士団の元へ移送
関係者同士で情報を纏めた方が良いと、ショウマ達や士一行も全員合流したんだっけ
ショウマ達はキヴォトス内に悪評が流れてるけど、事情を察したナギサが自身の権限使ってこの件はティーパーティー預かりにしたおかげで捕まるのは回避出来た
までは良いんだが元動画で恋人だったもやしと再会した拓也さんがハアハア喘ぎ全身が歓喜で悶える淫獣(いんけもの)拓也と化したのが汚過ぎィ!
一方もやしの方は本家ジオウ出典なので当然拓也さんを知らないし、ホモ特有のねっとりした距離感に辟易するわ体臭がキツいわで、「誰だお前」と塩対応取ったのは仕方ないね(レ)
3667
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 19:40:28
>>3665
大丈夫です。
>>3666
は自分のだから待ち
3668
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 19:44:43
>>3666
大丈夫です
3669
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 19:54:50
ナタの国がヘルシャー帝国に攻め込まれてマーヴィカさんが負けて捕虜になったは衝撃すぎた
そしてナタの国がなんで負けたかってなって明かされた詳細が
最初ナタのみんなが優勢で尊氏が率いてるヘルシャー軍が追い詰めていたんだけど
尊氏が「うわぁぁぁもう無理だぁぁぁ死ぬしかなぁぁぁい」って自害しようとして運良く死ななくて
なんかやる気復活した尊氏が進軍したら何故かナタの国のみんなが一斉に降参し始めて意味がわからなかった
問題は似たようなことを尊氏は逃げ若原作で実際にやってること
というか史実でもなんか勝手に敵が降参する現象起こしてた
3670
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 20:09:55
>>3669
大丈夫です
>>1200
案の定ショック受けてる拓也さん悲しいなぁ(諸行無常)
あんまりにも衝撃がデカかったのか哀叫拓也と化したせいでその場の大半にドン引きされたのは草
レイサ「恋人……え?でも士さんもこのおじさんも男の人……え?」
スズミ「………その、恋愛は人それぞれですから」
士「おい勝手に納得するな。俺はこんなパンツ一丁で歩き回ってる奴と知り合った覚えはない」
ラキア「(そこの履いてない爺さん(ベオウルフ)の仲間が言っても説得力ねぇな…)」
ランゴ「理解し難い恋愛…?なんだ……?覚えがあるのは気のせいか…?」
ランゴ兄さん、自分達の父親がショウマの母親を連れて来た記憶をほんの微かに思い出しかけたけど、切っ掛けがこれは大草原不可避
3671
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 20:17:31
>>3670
大丈夫です 自分も仮投下
ハジメ一行 グリューエン大火山編
大凡原作通りになったけど、父親から修行と称して送り込まれたクッパJr.がコメディ要因で笑った
ハジメVSフリードに巻き込まれたり、ユエの魔法で尻尾焦げて「パパー!」って泣き叫んだり
最終的に火山噴火に巻き込まれて神代魔法習得できなくてクッパに泣きついたり終始こいつだけギャグやってた
3672
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 20:25:50
>>3671
良いと思います
3673
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 21:42:20
>>1171
やまたのおろちヒミコに、ヒミコの妹として啖呵切った倶利伽羅天童かっこかわいいよ
だがネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲と合体した定定が予想以上に強くて皆が追い詰められたのが笑撃過ぎて笑っちまった
下ネタみてーな構図に癖して両方の意味で暴れん坊将軍やってるの草しか生えない
その上倒れ伏した茂々に大して「倶利伽羅天童か全蔵どっち切るか選べ(意訳)」という、かつて朧が銀さんに対し仲間か師どっち選ぶかを迫ったのを彷彿とさせることを突きつけた定定はいい意味で紛れもなく吐き気を催す邪悪やってたな
3674
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 22:08:09
>>3673
大丈夫です
>>1203
最終的に薄情な士(誤解)への悲しみと怒りで「マジムカつくよこいつぅ〜」となった拓也さん
元動画の電王の世界でGac○tをホモレイプした時みたいに、士へ襲い掛かったのはチョーS(サイテー)だよな!
まあ普通に躱された挙句、オーロラカーテンでトリニティ自治区の適当な場所へ転移させられ、
偶然こっちへ来ていた美食研究会のどったんばったん大騒ぎに巻き込まれ爆発で吹っ飛び、犬神家みたいに地面に突き刺さりオチは付いた
ともかく今回の件で闇菓子の情報を共有、
>>1204
で起きた書籍強奪事件の捜査も含め改めて酸賀さんを止めようと誓うショウマ
ただランゴ兄さん、自分が元々闇菓子製造に関わってたらしい事実にはやっぱり思う所がある様子
3675
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 22:09:10
>>3674
大丈夫です
3676
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 22:38:27
>>1199
>>948
の話を聞いて急いだほうがいいかも、ということになって相剣門に向かったんだよな
先生からカブキ&静香に同行してくれないかとお願いされたがカブキは拒否
自分は自分の伊達男になる夢を追って旅を続けたいらしい。いざという時はオレ様を呼びな、なんてスカしてたな
静香には「ジパングのことはいいの?」と聞かれたカブキだったが、卍丸や銀髪天パや将軍トリオがいるとか言って心配してなかったのはある意味そいつらの実力を信じてる証左でもあったと思う
3677
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 22:40:40
>>866
後日ツギハギ博士たちの所に、灯悟一行(ロゥジーはいない。灯悟たち視点だと突如行方不明)がたどり着くんだよな
(
>>905
で大変なことになったテルティナの体の異常を何とかする目的もあるけど、この世界の真実にたどり着くために)
異世界レッドよろしくキズナバースレッドたちとの戦いを経てツギハギ博士と対面した……
なんだけどここで原作と違う出来事として本来ならバッドエンド灯悟が来るはずなんだけど
やってきたのがブラックキズナメイガス(バッドエンドイドラ?)でマジかよってなった
これも多分DSクロウのように「別の可能性」の脅威なのかなぁ
もしかしたらループ説からなる「過去のループのイドラ」の可能性も高いけれど
3678
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 22:47:31
>>3676
>>3677
大丈夫です
3679
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 22:53:40
>>1199
相剣門にファプタ&ガブールンが先についていたことには驚いたわ
ファプタはどうやらあらゆる呪いを受け付けないらしく相剣門の人達に驚かれ、その身体の秘密を探らせることを条件に自由に出入りさせていた
ガブールンがアリスを見て「女王」と呼んでいたけどまさかね?
3680
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 22:57:15
>>3679
良いと思います
3681
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 23:14:24
>>1129
究極完全態・グレート・モスが破壊されたカオス・ソーサラーは切り札を失ったことにより自分自身で戦うことを決める
そんなカオス・ソーサラーの前に立ちはだかるのは右眼が金色の湊
カオス・ソーサラーは湊を効果で除外しようとするが、その未来を視た湊が先にカオス・ソーサラーの眼前まで踏み込み、フリーズ・バインドをエンチャントした剣で一撃を浴びせた
しかし相手はルイの時と違い、化け物(モンスター)
一撃では倒れない
だが湊はそこまで読んでいた。
カオス・ソーサラーの風貌を見れば人間離れしてるのは明らかだ
この世界に来てから実は一人の少年——ベル@ダンまちと出会っていた
そんな彼に貰ったアドバイスが今、活きる
「みんなには手出しさせません!ファイヤーボール!!」
——ゼロ距離ファイヤーボールがカオス・ソーサラーに命中した
3682
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 23:17:32
>>3681
大丈夫です
3683
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 23:22:38
「分かっている……全蔵。私は将軍としての使命を果たす。――ここに生まれ変わる前まではそう思っていた。だが今は、名実ともにただの茂茂だ。ならば私は――侍としての使命を果たすのみ」
そう言った瞬間にまさか茂茂が草元素の神の目を手に入れるとか衝撃展開すぎる
茂茂が選んだのは「己が美しいと思える生き方」であり、両方助けるというハッピーエンドの結末とか燃える
さらに倒れ伏したまま股間から蔦を生えさせることで跳躍してネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲と合体した定定に自分から突っ込んで頭突きするとか予想できないってw
定定は怯むも、その選択の愚かさを思い知らせるために全蔵も俱利伽羅天童も処そうとするんだけど、そこに現れたのは雷電将軍
将軍が一太刀入れると定定の巨大な砲塔と化した巨躯がグラつき、さらに銀時が玉の部分を突いて俱利伽羅天童と全蔵を助け出す。
困惑する定定。確か敵の中でも最も厄介だった雷電将軍は自身の自慢の征夷大将軍ブレードで撃墜し満身創痍のはず。なのに目の前の雷電将軍はピンピンしている。
そして雷電将軍は口を開く
「いつから……雷電将軍は一人だけと錯覚していたのですか?」
まさか……と定定は戦慄する
この乱戦の中で雷電将軍は世界Aの雷電将軍と入れ替わり、山海経の生徒を裏で救い出してこのタイミングで加勢しにきたのだ
「しょ……将軍かよォォォォォォォォ――――ッ!!!」
3684
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 23:25:10
>>3683
大丈夫です
3685
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 23:30:15
実は定定、もしもの時は山海経の生徒を殺すための暗殺者を仕込ませていたんだけど
そいつらが突然音信不通になった挙げ句木の葉に変えられてて定定もおったまげてたね
???「こんな異世界で雑魚やってもランキング上がるわけじゃないんだけどねぇ」
さとこ「でも拾ってくれた全蔵さんの事手伝わないと私たちだって元の世界帰れないんですよこのはさ〜ん」
???→このは「……まあ、本当にそうなのが困るところなんだけど。……仕方ないからさっさと終わらせますか」
ここでまさか
>>711
後行方不明になっていた草隠さとこと、
>>659
で示唆されていたメガネの暗殺者=古賀このは@にんころが定定の暗殺者を全員始末していたんだよな
>>1107
で言われてた仲間の忍者ってこの二人だったのね
3686
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 23:32:40
>>3685
大丈夫です
3687
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 23:41:53
>>1214
形勢が逆転していよいよ定定もおしまいか……と思った矢先、
やまたのおろちが正体を現して定定をむしゃぶるように食い始めたのは戦慄した
定定も想定外のようで何故だとヒミコだった魔物に問いかけるも、「お前は用済み」として無惨に食い尽くしてしまう
やまたのおろちは「これで世界を超える力を手に入れた」(
>>1137
)とか言ってるけど、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲に何の力があるんというんだ……?
3688
:
名無しさん
:2025/07/04(金) 23:47:48
>>3687
大丈夫です
3689
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 00:02:21
>>1216
凄まじい威力のゼロ距離ファイヤーボールを受けるカオス・ソーサラーだがそれでも湊を道連れにしようとする
――刹那、湊が修行の果てに習得していた〝剣を生み出すスキル〟で二刀流になった
湊が最も得意とするのは二刀流だ。修行相手のキルトが二刀流だったがゆえに
3690
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 00:10:58
>>3689
大丈夫です
3691
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 00:25:00
>>1217
全身からネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を生やす機獣と化して万事休すか……と思われたら
さとこがやまたのおろちから生えたネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲に忍法使ってあっさり無力化されたのはワロタ
唖然と化したやまたのおろちには銀さんの木刀による脳天への一撃が炸裂しました
ただネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲、どうやら次元の壁に穴を開ける力っぽかったから実は危なかった
3692
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 00:36:08
ルーナ孤児院はマサツグ、賢人、日番谷など手練れが多い
リュシアやエリン、シーすらもクエストをこなしてそれぞれの強みをもってる。
そこで燐は〝蛍を助けようとした時のこと〟を思い出してマサツグ、賢人、日番谷に剣の稽古を申し出る
3人はそれを快諾して、燐はメキメキと力を付けていった
蛍「……どうして燐は魔法じゃなくて接近戦を選んだの?」
燐「その方が蛍ちゃんを助けられると思ったから、かな。心のひっかき傷は辛いけど、物理的なひっかき傷なら我慢出来るよ」
3693
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 00:43:33
>>1218
1つはフリーズ・バインドをエンチャントした剣
そしてもう1つの剣には――ライトニングをエンチャント
そして湊はカオス・ソーサラーが行動を起こすよりも速く、二刀流の技を叩み――カオス・ソーサラーを撃破した
風莉「……すごいわ、湊。でも、傷付いちゃってるわね。治療してあげる」
湊「ありがとうございます、風莉お嬢様。――ってなんで急におしっこの詰まったボトルを差し出してくるんですか?」
湊が感謝の言葉を述べると、風莉がおしっこ入りのボトルを差し出してきたので即座にツッコミを入れる湊であった
風莉「なんでって……おしっこが一番回復出来るもの」
湊「それはそうですが、色々と問題があります!ていうか少しは恥じらってください!!」
風莉「湊のためだもの。恥じらう理由はないわ」
3694
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 01:01:01
>>3691
は自分のなので飛ばします
>>3692-3693
大丈夫です
3695
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 01:09:28
>>3691
大丈夫です
3696
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 01:22:36
ハジメ一行 メルジーネ海底遺跡編
ここは試練として過去に神が起こした狂気や悲劇を幻覚として見せられる場所だけど
見せられた幻覚が原作よりもだいぶかけ離れていて
・神によって引き起こされたベストナインの悲惨な過去
・神の企みによって終わりなき戦いを続ける人間・亜人・魔族
・その他etc
みたいに見せられた幻覚が増加してたんだよね
あとこれはネタで仕込んだんだろうけど初代オールリピの野獣ファザーがちらっとカメオ出演しててワロタ
3697
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 01:30:11
>>3696
良いと思います
3698
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 04:20:00
>>782
>>135
の件を聞いて「キャベツやトマトやポテトが空を飛んで襲ってくる????そんなモンスター知らないわよ!?」ってなったり、人魔大戦時代との違いに割とカルチャーショックを受ける事も多かったんだよねロックブーケ
それでもなんとか頑張って適応しようとして馴染めてるのは流石というか
ちなみに冒険者になったのもあり色々縁も出来た彼女であったが、その内カズマさんには
七英雄ってのと同じ名前を名乗ってる=つまり…アレだろ、めぐみんとは別ベクトルに中二病なんだろ??(
>>826
より後)
と思われてる模様
そんな彼女だったが、ある日依頼をいつものように熟していた所世界融合が発生、
それにより転移してきたボロボロの男を咄嗟に助け、とりあえず事情とかを聞こうとしたんだけど……その男が
>>563
で示唆されてたバレンヌ帝国の現皇帝ジェラールというね
当人曰く七英雄のひとりを名乗る女型の怪物(ワグナス)相手に仲間達と共に戦ってたら、突如『時計の針が飛んできて』
(イノセント・ゼロが介入した、或いはワグナスと手を組んでる?と読み手には推測される
前者なら原作での目的的に伝承法に目をつけたか、後者なら同化及び吸収の法に目をつけた可能性あり)
重傷を負わされた上に融合時の転移に巻き込まれてしまったとのこと
ともかく図らずしも(変貌疑惑があるとはいえ)仲間を討った、かつ目的的にはいずれ接触しておくべき相手と出会ってしまったロックブーケだがどうなることやら
3699
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 08:28:01
>>3698
大丈夫です
3700
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 10:55:46
紅魔族の里で覇王軍との戦いが繰り広げられた一方
キルトたちベストナインの一部メンバーは前に湊がユニークスキルに目覚めた遺跡を調査していたんだよな
ーー遺跡の石板の記述にあった、未来を視る眼を持った伝説の剣士
キュアノーブル、初代『星の乙女』などと肩を並べ魔族や魔王と戦い、心半ばで悲惨な死を遂げたとされる『希望の5人』が一人
だが、いずれ来る滅びと厄災に対抗するため、骸と化した後も『伝説の剣士』はその思いを受け継ぐものを待っていたという
湊が『伝説の剣士』と同じ力に目覚めたのは、『伝説の剣士』も飛鳥湊も、大切な誰かを守りたいと思う気持ちが共鳴したからなのだろうとキルトは考えていたな
3701
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 11:10:50
>>884
これ以降ゴローゲが丸くなって笑ったけど
「前のゴローゲを返してくれよぉ!」とかって支援スレで叫んでる読み手いてもっと笑う
おめーらどんだけいつものゴローゲを渇望してるんだよw
3702
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 12:40:01
DSクロウ+覇王軍との戦いを終えた紅魔族の里
実はメルジーネ海底遺跡した後のハジメ一行が一回訪れているんだよね
ありふれ原作におけるアンカジ公国の代役ってのもあるけど、豹変前に交友があったジャックたちとの再開っていうのもあって再生魔法の試運転も兼ねて紅魔族の里の復興手伝ってた
なお紅魔族の子どもたちのイジられ担当にされたユミナ&シアぇ
鷹崎エル「破滅挽歌(ショットガンカオス)、復活厄災(リバースカラミティ)……」
めぐみん、こめっこ「おぉー(ハジメに対し目を輝かせれる)」
ハジメ「や め ろ」
なんならハジメもイジられて草だった
3703
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 13:09:58
>>3700-3702
いいと思う
3704
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 14:35:05
>>1202
後の話
泣きつくJrに大して真っ当に親しながらも、部下からの報告も含め、オルクスにてカメックを倒した『南雲ハジメ』に興味を抱く大魔王クッパ
もとより二度も自軍の邪魔をされた、ということになればさしものクッパもほんの少し青筋を立てていた
そんな最中にクッパの元へと届く報告
件の話題に上がっていた南雲ハジメのエヒト教及びエボン教による異端認定
ジパングの国を実効支配していたやまたのおろちが異界の侍によって倒されたこと
魔人族がハイリヒに攻め込もうとしていること
そしてピーチ姫が、ハイリヒ王国で生きているという事(
>>1075
)
クッパ「ククク……クハハハハ……ガーッハッハッハッハッ!!!」
「生きて、生きていたのだな! 愛しのピーチ姫よ!!!」
「ーー待っているがいい。ワガハイが直々に迎えに行ってやろう」
ーークッパ軍、ハイリヒ王国への侵攻開始
3705
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 15:06:58
>>3704
大丈夫です
>>687
絶対的力を至上としておきながら下等種族に敗北を重ね続けたデェムシュ
過激派の同胞はほぼ全滅し、強者(笑)と他オーバーロードから蔑まれ求心力もガタ落ち(なお笑った奴は皆殺し)
彼の脳内はガイアスやヴィザへの恨みつらみやロシュオの介入のせいで負けたなど惨めったらしい言い訳三昧。ぶ、無様…
そんな生き恥を晒すデェムシュの前に、度々姿を消していたレデュエが現れる
「フフフ・・・今やフェムシンムーの笑われ者の気分はどうだ?デェムシュ」
「黙レ!!!下らン戯言ヲ言いに来たダケナらバ、貴様モ奴ラの様二殺スゾ!!」
「そう邪険にするなよ。私はただお前に"贈り物"をしに来ただけだ」
レデュエが渡したのは転移物、ギンガライドウォッチ@仮面ライダージオウ
何故俺に渡すと訝しむデェムシュに、レデュエは「可哀想な同胞に力を貸すのは当然」とぼかし明らかに胡散臭い
しかし何度ヘルヘイムの果実で強化してもガイアスらに負け、黄金の果実はロシュオが持ってるため奪取は不可能
ヘルヘイムのみでの進化に限界を感じていたデェムシュは業腹ながらもウォッチを受け取ることに
「フ、フハハハハハ! ミナギル・・・・漲ルゾ! こレガ宇宙! コレが―――覚醒 (ウェイクアップ)か!」
ギンガウォッチを起動し捕食。中に眠る膨大な宇宙のエネルギーを吸収
別世界の異物を取り込んだ進化態、デェムシュ・コズミックに変貌。(杉田×杉田で杉田色が強くなったが気にしない)
力と同時に脳に流れ込む大いなる宇宙の運命(さだめ)に従い、憎き下等な猿共を滅ぼすためにヘルヘイムの森から飛び出した
3706
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 15:08:43
>>3705
大丈夫です
3707
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 15:33:04
>>1234
世界融合後だと特に暗躍ムーブ多くなってきたから、世界融合後で誰かしらと手を組んだ可能性あるんだよね
3708
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 15:58:16
>>3707
大丈夫です
3709
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 16:24:13
>>1234
ここで出たリーゼ・マクシアの方はどうなってんのかって話だけど前より状況が悪化してる…
世界融合してもヘルヘイムの森の侵食は止まらなかった上に、融合時の転移先がまさかの第11魔王ジャチの領土に重なる形に
ヘルヘイムとジャチ様率いる魔族の板挟み。リーゼ・マクシアが一体何したって言うんだよ!
これでもまだ生き延びているのは、ガイアスとヴィザ翁らが率いる軍が最終防衛線になってるため
彼らが最前線で魔族を退け続け、リーゼ・マクシア民の生存圏をなんとか残している模様。この二人なんなの?
ただガイアスは
>>520
で受けた毒が蝕んでる状態だし、他も疲労は隠しきれないため風前の灯となってはいるんだが
3710
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 16:26:16
>>3709
大丈夫です
3711
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 16:44:01
>>1133
カトレア戦の後、オスカー・オルクスが消息不明になってたんだよな
カトレア戦後に何があったというよりも、カトレアが「アタシたちはハメられた」って言ってたのが何か引っかかるんだよね
と言うかオルクスに向かったジャウト含むキョウカイの面々が何者かにやられた報告を聞いたリンリのセリフで
「まあいい。犠牲に見合った拾い物はできた」って言ってるから
これ最悪のパターンとしてオスカーくんこれキョウカイに捕まって感染させられてね?疑惑が
3712
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 16:52:30
>>1231
この後ハイリヒの司教率いる兵士やエボン教の手先が異端認定されたハジメ一行を捕まえようとやってきたんだけど
ここぞとばかりに遊星たち決闘者組が兵士たちをリアルファイトでボコボコにしてハジメたちを逃がしたのはワロタ
そしてありふれ原作の流れとして盗賊に追われていたリリアーナ姫@ありふれをハジメたちが助けて
リリアーナ姫から愛ちゃん先生が何者かに捕まったのを聞いてハジメたちは急遽ハイリヒ王国に向かったな
3713
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 17:44:34
ユミナとシア、ライセン大峡谷で出逢って以降は何かとハジメやユエからダブルバカ扱いされたことでチームの清涼剤になって
何かと気が合うしシア側からのユミナへの心象が良かったり(主に
>>787
とかが要因)
ユミナはああ見えてハジメのことユミナなりに考えてたりで、シア視点からして頑張っているのがわかりやすかったんだろうなって
だから
>>1185
で光輝が問題発言した時、ユミナへの親友補正加算込みでシアは誰よりもブチギレた
3714
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 18:03:16
【速報】帝国(ヘルシャーじゃない方)、エンブリヲに乗っ取られてミスルギ皇国になる
国王が思ったより無能なもんだからピナに頼んで反乱が起きやすいように仕込み、仁奈に魔物を扇動させ被害を出させることで
国王及び皇太子やその側近(使えそうなやつ以外)に罪被せて追放刑なり処刑なりに追い込む
そしてクルーゼ・E・ミスルギという偽名でミスルギ皇国初代皇帝に
クルーゼの仮面してるからって本当にクルーゼ名乗ったエンブリヲで笑う
3715
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 18:05:32
>>3714
>>3713
>>3712
>>3711
大丈夫です
3716
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 18:24:23
>>1236
戦闘幹部含めた魔族の軍勢を退けてきたリーゼ・マクシア
しかしいよいよ戦闘幹部が数体同時派遣されるとの情報が入り国中に緊張が走る
そんな非常時にオーバーロードレデュエが王城に侵入
ガイアスとの謁見を求め、城内を平然と歩き回る緊急事態に対する兵士たちの一部始終がこちら
大臣ロス「なに!城に怪物が侵入しただと!この警戒網の中どうやって…。相手は魔族か、それともフェムシンムか!?」
伝令ツッタ・エルダーケ「不明です!正体はともかく今は大至急王にお伝えせねばと思い…」
兵士ハン・ニンジャナイ「へへへ、案外スパイでもいたりしてなぁ?
なんせリーゼ・マクシアも滅亡間近だ。命惜しさに国を売って王をぶっ殺そうとする輩も現れるだろうぜ。例えばアンタとか怪しいかもな?ロス大臣」
近衛兵スグナ・ガサ・レル「なんですって!まさかロス大臣がスパイ!?」
大臣ブッコ・ロス「ば、馬鹿者!国の大事にそのような真似を誰がするか!
この大臣ブッコ・ロスがガイアス王をブッ殺す可能性など1ミリもない!」
隊長アキラ・カニスパイダ「ロス大臣…"フェムシンム"と内通しスパイを働き、王や国民を裏切ったというのか…!
許せん!必ずやこのアキラ・カニスパイダが成敗してくれる!」
(スパイは)お前じゃい!
ここに来てネタ激コントやり始めたら緊張感抜けるんだわ!
3717
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 18:26:15
>>3711
これのせいで急遽ハイリヒ王国に出張する羽目になったミレディ・ライセン
(清明から何かしら不味い予感がするという話があった)
王国内でメイドに変装して内部調査中のミレディ
だがここで予想外のハプニングとして、別件でハイリヒ王国に同じくメイドとして潜入していたベストナインの駄女神フレアと遭遇
フレア側は「前世(侍女兼家庭教師のベル)の時と違ってこの姿で出会うのめちゃくちゃ不味ない!!?」ってなって思わず偽名で「フランベ」と名乗って誤魔化そうとしたら
一方のミレディは深読みしすぎた結果フランベの正体に気づかないで一緒に行動することになったの笑った
3718
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 18:44:02
>>3716
大丈夫です
3719
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 18:52:24
>>3717
大丈夫です
3720
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 18:58:23
>>1242
一応キルトくんもフレア一人で大丈夫か?ってことでユーゴにフレアの事よろしく頼んではいたね
3721
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 19:45:30
>>3720
大丈夫です
3722
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 20:11:52
>>1206
「お前が最初に会った時の反応。あれも、俺が闇菓子を作っていたらしい事に関係があるのか?」
「そうだ、とだけ言っとく。ショウマが全部打ち明ける気がまだないなら、俺からそれ以上言うつもりはない」
「…お前が見せた怒りや、ショウマの態度。何よりあの時(
>>1150
)の言葉で察しは付く。お前達が『間に合わなかった』件で、俺に少なからず原因があるんだろう」
ランゴ兄さん、具体的に何をやったかは思い出せないけど自分は思っていた以上の悪党だとは流石に察してたな
ただ記憶全部は戻っておらず、敵対の意志もないのでラキアも監視に留めてるけど
「もし記憶を取り戻して俺達の敵になるってんなら、説得は期待するなよ。元いた世界に帰してやる気もねぇ。ここで確実に潰す」
「……」
「けどな、ゲロウジームとショウマがお前を助けたこと。ショウマが、記憶のないお前を倒そうとしなかったこと。
ほんの少しでもそれに思う所があるなら、その意味をよく考えてみろ」
「ああ…」
こういうのは自分の役目じゃないと内心愚痴り、幸果さんみたいに「幸せになって欲しい」なんて台詞を言うにはストマック社との因縁は深過ぎるけど、
ラキアなりに言葉を向けたのは人間と関わった影響が出てるなって
3723
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 20:16:46
>>3722
大丈夫です
3724
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 20:24:26
>>1246
過去に二人がどっかの宿場で出会った時に仮面ライダー談義で盛り上がってたんだよな
キルトが偶然再開した時に、正義感が強くて一人で突っ込みやすいフレアの事心配してユーゴ(タイミング的に神代剣と健太もいそう)に色々頼んだとこあるんだよな
3725
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 20:24:33
>>822
で隆起した迷宮を見つけたありすだったけど、その迷宮はライセン大迷宮だったんだよね
十月機関が本格的に動き出す前になんとはなしに入り、ちょうど居合わせた烈海王とゴブリンと協力して試練を突破、重力魔法を習得しましたとさ
なお、烈海王&ゴブリンは幼女の裸に毛ほどの興味もなかった模様。資質?ありすにしかありませんでした
3726
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 20:32:35
騎士団をクビになってから今まで戦士ギルドでテキトーに暮らしつつもそれなりに仕事をこなして実績を積んでたジャックだったけど、教会に出入りする時にエヒト教の人間がいるのを見つける
どうしてラジアータでは全く見かけない宗教の人間がいるのか調べる、という仕事だったわけだが、ジャックの知識じゃどういう教えかまでわからなかったんだよね
3727
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 20:33:11
ヒミコが倒された事でヒミコの支配下にあった国は平和を取り戻し
倶利伽羅天童ちゃんが「イヨ」を名乗り女王を継いだんだよね
なおこの後、救国の英雄歓迎パーティの際に将軍様の将軍様が不慮の事故で足軽にされた模様
3728
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 20:46:02
>>3724-3727
大丈夫です
3729
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 20:55:06
>>1206
そういや少し経ってから治療受けてるカズサの所へレイサが様子見に行ったけど
闇菓子への依存が消えていない且つ、中途半端に正気に戻ってるから大荒れも大荒れだったな
自暴自棄でキツく当たり追い返そうとしたが、レイサの方も絶対に引かなかった
「今更…っ、どうしろって言うのよ…!あんただって私が何やって来たのか知ってるんでしょ…?」
「全部聞きました!全く杏山カズサは暴れん坊ですね!だからこそ更生のし甲斐もあるというものです!迷惑を掛けた皆さんにも、後で謝りに行きましょう!」
「頭下げて丸く収まる話じゃないっての…!合わせる顔なんて……」
「ご心配なく!私も一緒にいますから!……もっと早くに、異変に気付いてればこうはなってなかったかもしれない。そう考えると、私にも責任がないとは言えませんし」
「必要ない責任なんか感じんなバカ…。大体私は、今だって闇菓子を食べたいって思ってる。アンタにここまでされて、それでも懲りない奴よりもっと他の生徒を助けに行けば良いでしょ……」
「だったら一から教え直してあげます!闇菓子なんて忘れる程に美味しいお菓子が、幾らでもあるってこと!覚悟してくださいね!どれだけ時間が掛かったとしても、この私に諦めの二文字など存在しません!」
「……アンタのしつこさはうんざりするくらい知ってるけど、そこまで筋金入りな理由が分かんないんだけど」
「ふっ、愚問ですね。この私が杏山カズサの永遠のライバルで、宇沢レイサだから以外の理由がいりますか?…もう一度、皆で一緒にお菓子を食べてた時に戻りましょうよ。アイリさんとナツさんだって必ず戻って来てくれます。それに…先生だったら絶対に皆を突き放したりしませんから」
「……っ、アンタは本当に…………」
士「ま、少なくとも闇菓子の後遺症は俺が治せるんだけどな」
レイサ「ひゃっ!?士さんいつの間に!?」
しんみりした空気で士が登場し、ジーニアスビルドにカメンライドして闇菓子の依存作用なり毒素なり全部消したのはアッサリし過ぎだろうがよえーっ
まあパンドラボックスの影響すら浄化可能だし多少はね?
ちょっと気まずい空気になったがともかく、後はカズサを始めヨシミ以外のスイーツ部の面々が向き合えるかの問題になった
3730
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 20:59:59
>>3729
大丈夫です
3731
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:13:31
>>1249
その時、ちょうど神代剣と健太も居て三人でキルトの頼みを引き受けたんだよね
全員、正義感が強いから頼もしい
3732
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:15:43
>>1239
ハイリヒ王国に戻ったハジメたちが目の当たりにしたのは
王国を襲うフリード・バグアー率いる魔人族と魔物の大群ーーを無差別に叩き潰している大量のクッパ軍の飛行船
香織「な、なにあれ……」
シア「あのマーク、クッパ帝国の……ってこの飛行船全部!?」
ユエ「……完全に予想外。何が目的で来たのか知らないけど、このまま行くとこの王都は滅びる」
ユミナ「滅びるって……ていうかこれ愛ちゃん先生危ないんじゃないの!?」
鷹崎エル「危ないどころもう滅びへのカウントダウン真っ只中です。例えるなら18ターン目ぐらいでしょうか」
ハジメ「オレはまず先生を助けに行く。」
ユエ「……ん、わかった。じゃあ私は、……ハジメを傷つけたあの白竜使いの魔人族を泣くまでボコす」
シア「じゃあ私も、同じく泣いて謝るまでボコらせてもらいます」
ユエ、シア「そして邪魔する奴らはぶっ飛ば(しま)す」
ユミナ「うーん二人共やる気満々。じゃああたしたちは香織のクラスメイトを助けに行くわ」
鷹崎エル「どうにもこうにも自由気ままな皆さんですよね。そういう自分も残った二人についていくんですが」
香織「の、残った二人って……で、でも雫ちゃんや光輝くんが無事かどうかわからないから行かないと、ね!」
リリアーナ「あれ、これ私ハブられ……」
3733
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:16:10
ユーゴと健太と話し合ったことで仮面ライダーサソードとして再起した神代剣すき
3734
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:24:04
リナリスが実は「魔界の神」の配下だったことが判明した時の衝撃よ
よくよく考えたら
>>966
で檜山がキョウカイの事クラスメイトから隠していた事だったりとヒントはあったんだよな
ただ「リナリス個人」に限れば、「魔界の神」の忠実だった先代黒曜とは最終目的が違うらしい
既に感染していると思われてたリンリも、リナリス個人の目的とリンリの思惑が一致してリンリだけはキョウカイ内で唯一感染していないっていうね
3735
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:25:58
>>1250
イヨとして新たな国を率いていく覚悟の決まり手になったのは、
>>1219
の下りで銀時が俱利伽羅天童ちゃんに入れた喝だったんだよな
やはりジパングがこうなった経緯や俱利伽羅天童ちゃんのこれまでを知っている銀時だからこそ天童ちゃんの背中を押せる言葉をかけれたと思う
この時の銀時はちゃんと主人公していてかっこよかった
ちなみにここ以外では定定に協力していたジパング兵やドラグマの戦力は稲妻からの援軍により鎮圧され、
クッパ軍団は同じく駆けつけた卍丸達に撃退されていた
3736
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:34:57
>>3731
、
>>3733
、
>>3735
は大丈夫です
>>3732
、
>>3734
は自分のなので待ってます
3737
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:36:25
>>3732
>>3734
大丈夫です
3738
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:40:13
>>1243
この後何もせず通せと王から命令を受け、ロス大臣たちはしぶしぶ侵入者を見送ることに
兵士たちの敵意の視線を浴びながら、レデュエはガイアスが待つ玉座へと辿り着いた
レデュエ「ご機嫌麗しゅうガイアス王。謁見賜り恐悦至極に存じます」
ガイアス「上辺の世辞など不要だ。上位種らしく思うまま振る舞うがいい」
レデュエ「…おやおや、幾度もフェムシンムを退けた偉大な猿王に敬意を払ったつもりなんだが、お気に召さなかったようだ…
それで、オマエはいいのか?王を守らず突っ立ったままで。まさかボケた訳じゃないだろう」
ヴィザ「ええ、お気遣いなく。どうぞ私のことは構わず王と対話を」
レデュエ「対話?襲撃に来たとは思わないのか?他の猿たちは面白いくらい殺気立っていたがねぇ」
ヴィザ「これまで散々戦争への介入を避けてきたアナタが今更直接闘いに来られるとは考えにくいでしょう
それに捕るべき魚もなく漁夫の利を得ようとする愚を侵す方には見えませんが、いかがですかな」
レデュエ「フフフ、あの馬鹿と違ってスムーズにはいかなそうだね」
ヘルヘイムに蝕まれ、完治ままならぬ傷を幾重にも負いながらも王たる者の覇気を崩さないガイアス
襲来の意図を見抜き微塵の殺気も見せず、ただ悠然と王の傍に控えるヴィザ
同胞の単細胞に比べれば、よほど上位種族に見える下等種族たちにレデュエは頬を歪ませた
3739
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:40:49
>>3738
大丈夫です
3740
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:47:34
そう簡単にはいかないか……。
3741
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:48:12
すいませんミス
キヴォトス有事へと向かってたドンファン、世界融合によって巻き起こった災害のせいで最後までうまく乗り込めなかったんだよね
だは、「情報」はゲットできた
スイーツ部の使用したチョコミント&ミルクゴチゾウの断片だ
元々荒事よりは情報収集や場を翻弄させてながら戦うタイプの彼であったからこそ、このゴチゾウのパワー、そして人工性にも気づいてしまった
「なるほど…こんなヤバイものが簡単に作れてしまう「転移者』の存在か…」
「ここからは、単独で事をなすのもそう簡単にはいかないか……。」
したたか、それ故に自分だけでは解決不能な、何か恐ろしい陰謀がすでに始まってしまっていると気づいた男、ドンファン。
3742
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:51:22
>>3741
大丈夫です
3743
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 21:55:29
>>929
ジョシュアはライトの家に行くけど、なかなか出てきてくれない……
そこでジョシュアは叫ぶ
ジョシュア「ライトに何かあっても俺達〝太陽の絆〟は見捨てねぇ!」
それを聞いたライトは少し心を開いて扉を開ける
――だがステータス書き換えをしたままだったゆえに猛烈な勢いで扉を開いてしまい、壁と扉でジョシュアを挟み殺してしまった
ライトは罪悪感を一気に重ねてしまった
3744
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:00:16
>>3743
良いと思う
3745
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:07:43
ライトが罪悪感を積み重ね、ジョシュアの死亡を知らぬままステラはオリロワ8のジョーカー、ウィン、レグルスと修行をしながら覇王軍を倒す旅を続ける
彼女達は覇王から厄介な存在だと目を付けられていた
3746
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:14:41
良いと思います
3747
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:26:16
>>1221
燐が接近戦の修行をする中、蛍は魔法やスキルの練習をしていた
そして蛍が目覚めたユニークスキルは〝紙飛行機を作成してそこに任意の属性を込めてぶつかった対象にダメージを与えるスキル〟だった
3748
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:26:51
ヒミコ編終結後、ヅラからキサキはキヴォトスという都市が地図上に現れたことと、
エクソシスターの教会に元奴隷のココナという少女が保護されたという情報を知る
それを知った一部の山海経の生徒(特にシュン)は、桂についていく形でジパングを後にしてエクソシスターの教会へと急行、
キサキ達は山海経の生徒の身の安全を確保するために、桃華達退魔忍と共に桂達と別れてキヴォトスを目指していく。
3749
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:27:10
>>1256
この構図、ハジメ一行+勇者一行VS魔人族+神の使徒+クッパ船団の三つ巴構図だから滅茶苦茶カオスなんだよね
愛子救出→ハジメVSノイント、神山のイシュタルたちを愛子&ティオペアが神山ごとぶっ飛ばしてしまう下りは大体原作通りなんだけど
魂縛魔法が今回神山じゃなくてドラグマにある設定になってるからそこだけ原作と違ったんだよね
ちなみに原作通りユエと戦うはずのフリードだけど、王都の王宮に直接乗り込むために回転しながら船から飛び降りてきたクッパにぶつかって出落ち同然に気絶したのは可哀想
ユエやシアも流石にこれは憐れんで、ユミナたち(というかもう王宮にたどり着いているであろうハジメ)と合流するために王宮に向かったね
3750
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:29:19
>>3747
>>3748
>>3749
大丈夫です
>>1208
野獣&Tバック男爵コンビが襲撃したのが
>>1162
の直虎の村だったのはたまげたなあ
襲撃者は二人だけだし、数の差や獣人の力があれば返り討ちに出来ると踏んだが…
アブノーマリティ野獣に影響され突如語録を使い出し、混乱で足並みが崩れたこと
ハイグレ魔王直属の幹部クラスの部下+架空異世界のシビアな環境故か本編よりも大分強いTバック男爵がいること
連日の飢えが原因で体力が低下していたこと
等々の理由で雄の獣人達は次々ホモレイプされ、野獣先輩の眷属と化した
直虎は女だからレイプされなかったが、以前奴隷狩りされた恨みを覚えてるのか野獣は殺すつもりで襲ったんだよな
雌の獣人を数人連れてどうにか逃げたけど、苦労して開拓した村は野獣先輩に乗っ取られクッソ汚い盛り場と化す羽目に
3751
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:30:10
そういえば偽の死体を残して消えたデスナラク8世だけど意外なところにいたね
ユリウス「……! それにここは……」
鬼鮫「雨隠れの里、それとも忍界と言ったほうがわかりやすいですかね」
ユリウス「……何が聞きたい?」
鬼鮫「焦らないでください、マダラさんに任せておきますから。ただ──」
鬼鮫「クランスピア社の目的を伺いたいだけですよ」
鬼鮫は『傭兵集団『暁』から雇われてクランスピアに出向していた』というのは表向き、実は彼かが邪魔にならないかの捜査をしていてデスナラクの保護をしたのも情報収集のためだった
3752
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:31:07
>>1259
レデュエが話したのはガイアスの今後についてだったな
ヘルヘイムの森と魔族、二つの人類の敵に囲まれた崩壊間近の国
世界融合により他国とは遠く離れ孤立無援
要となる王は何故死んでないのか不思議な状態
それで魔族の戦闘幹部達を、ましてや魔王を乗り越えるなど不可能
万一魔王を倒したとてヘルヘイムの森は武力のみでは絶対に止まらない
最早ガイアスらの足掻きは、いつ誰に滅ぼされるかを決める程度の差でしかない
その無駄な努力を嘲笑いながら、何ゆえにまだ足掻き生きるのかを問うレデュエ
「俺(王)は滅びぬ。何があろうと、民が一人でも生を望む限り。
明日への希望を未来に繋げるのが王の務めだ」
ガイアス、それは世界を牽引する者の意を冠する字。
その名に恥じぬ様、弱くも強く生きようとする民を守り、力ある者としての責任を最後まで果たす。
弱者がいつか強者となり、また別の弱者を守れるようになるその日まで国を守護する
そのためには、王は如何なる弱さを見せてはならない
その王の矜持こそが、死に体の身体を現在まで突き動かしてきたのだ。
「ハハハ、大した台詞だねぇ。我らの王にも聞かせてやりたいよ。でも、所詮下等種族。どれだけ種の中で強かろうと理想は叶えられない。
ヘルヘイムや魔族、人類の天敵が齎す避けられぬ滅びに勝つなど不可能なんだから」
「だが、どうしても理想を叶えたいなら適応し、支配するしかない。
我々と同じ『進化』を──オーバーロードとなることで」
そう楽しげに笑うレデュエの手に握られるは力の実、ヘルヘイムの果実
翡翠の超越者が人の王に対し、選択を迫ろうとしていた
3753
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:31:46
>>3750-3752
大丈夫です
3754
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:32:08
燐と蛍が読書好きと賢人に聞いたことで飛羽真もたまにルーナ孤児院まで通って自分画書いた小説を持っていくついでにルーナ孤児院のメンバーと交流してるんだよね
ちなみに賢人がルーナ孤児院で暮らしてる件については賛成らしい
3755
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:36:44
クッパ軍の襲撃を受けた光輝たちだけどだいぶ追い込まれていたな
ただでさえ雑魚一体一体が強いってのにハンマーブロズみたく雫とタイマンでやり会える強雑魚もいるもんだから
幸いにもエリリン離反イベがなくなったおかげで、メルド団長らが無事でそっちで戦力は増強されてるし
クッパ軍の死体をエリリンが降霊術で操ってなんだかんだで立ち向かえてた
3756
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:37:16
>>3754
良いと思います
3757
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:47:51
>>1270
「戦はいやじゃ!」と半べそかきながらほうほうのていで逃げることになったな>直虎
国に帰りたいと望郷の念に浸る間も腹が減りすぎてない
そんな中思い出したのは、取引先の奴隷商人を襲ったという男のこと
直虎「確か……『マサツグ』と呼ばれる侍だったか?」
3758
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 22:51:30
>>3755
>>3757
大丈夫です
3759
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:03:35
>>1275
追い詰められながらも皆の頑張りで何とか押し返し始めた所で……
何かが猛スピードで落下してきて、メルド団長の肉体が潰されてからのクッパ登場の絶望っぷりよ
光輝「め、メルドさぁぁぁぁん!?」
龍太郎「おい何なんだ今のは、……魔物、なのかあれ?」
雫「甲羅……もしかしてカメ……?」
谷口「あれ、なんか見たことのあるフォルム……?」
恵里「(まずいまずいまずい! あれがもし僕の予想通りだとしたらーー)」
クッパ「キサマらに聞きたいことがある。ーーワガハイのピーチ姫はどこにいる?」
「答えないのなら、今ここで全員」
「ーー死ぬがいい」
3760
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:09:34
クッパ王都襲撃編、これさらにあることの試運転のために檜山まで参戦してきたのがやばいんだよな
キルバーンからハジメの実力を聞いて、「今の自分ではどう努力しても勝てない」と確信
ならばということで、「魔界の神」とリナリスのツテで魔王ディーガナザルの元に訪れて
ダイ大においてザボエラがハドラーにやってた「超魔生物」化手術を受けるとは思わなかった
人間を捨てたハジメに勝って香織を手に入れるには自分も人間を捨てる必要があると決心したが故にである
ザボエラがハドラーにやったそれとは違って、ディーガナザルの場合は寿命問題に関してだけは解決済みなのがね……
その結果超魔生物化した檜山が誕生
3761
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:11:26
>>3759
>>3760
大丈夫です
3762
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:20:00
>>1278
勇者アバンを返り討ちにしたっていう箔が相応しいってレベルでクッパの強さが笑えない
根本からして生物としての格が違いすぎて、龍太郎と雫が一瞬で地に伏したあたりで光輝の戦意がへし折れかかっておられる
さらにまだ生きてたクッパ軍団の兵士であるノコノコが雫と龍太郎を襲い始めてもう滅茶苦茶だよ
どうして龍太郎がホモホモ……もといノコノコたちにヤられるシーンがあるんですか
むしろ読み手的には雫がヤられてるシーンの方が需要あったのでは???
(雫はまだ無事です)
3763
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:22:36
>>1269
ヘルヘイムの森の侵食を止める術はロシュオが持つ黄金の果実を手にすること
世界を侵食する理由なき悪意を支配出来たならば、リーゼ・マクシアを救う事も容易いと囁く
だが、先ずはヘルヘイムの侵食を克服し、超越者(オーバーロード)にならなければ、支配者となる資格はない
その手段がヘルヘイムの果実が齎す変貌への適応
下等種族の身で上位種たるフェムシンムを退ける二人ならばその可能性が充分にあるとレデュエは語る
怪物への変貌とロシュオとの敵対
これがレデュエの狙う漁夫の利かと、選択を課す者の思惑が分からない二人ではない
しかしどの道拒む選択肢などないと言わんばかりに戦闘幹部達の襲来の伝令が届けられる
その後、レデュエはヘルヘイムの果実を渡し消失
禁断の果実を握らされたまま、ガイアスらは戦闘幹部との闘いへ出陣することに
3764
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:24:06
ミヤモト、ミームマサツグ様にリベンジする時に素のブレイズじゃ勝てなくて悔しがってたらタテガミ氷獣戦記ワンダーライドブックを得てタテガミ氷獣戦記に目覚めたの最悪過ぎる
ミームマサツグ様を倒した後は更なる力で暴れ回り、ソードオブロゴスのメンバーでも単独ではなかなか太刀打ち出来ず被害者も出るっていうね
3765
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:26:43
>>3763-3764
OKです
3766
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:26:48
>>3762-3764
いいと思う、自分も投下
>>1216
原作からしてオラリオの冒険者は外に行く機会も普通にあるしね、偶々外行ってた時に出会った感じだったと>ベルと湊
そういや外行ってた時といえば、薫がユーゴと健太とひょんなことから出会って、ヒーロー好き同士で仲良くなったり、仮面ライダー絡みの風評被害云々について話したりとかした話もあったね
なお時系列的には
>>949
よりも前で、
>>949
の時には居たら反応してくれただろうに的に不在なのを残念がられてた
……まあその頃薫というかオラリオの冒険者達は突如襲撃してきたバハトや、
>>490
の因縁もあって追いかける形で現れめちゃくちゃやり始めたミヤモト(
>>3764
後)相手への対応せざるを得なくなってたんだが
3767
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:29:56
>>3766
大丈夫です
>>1267
魔人族故か思ったよりも早く目を覚まし、激痛と屈辱に身悶えしてるフリード
そこへ聞き覚えの無い声が掛かった
「おや、眠っている間に事を済ますつもりだったが…予定が狂ったか」
「腐っても魔人族。頑丈さは認めねばならないらしい。まあ、相手があの“大魔王”では同情してやらんこともないが」
「とはいえ、折角の拾い物を放り投げる気はない。シュゴッダムでは惜しいタイミングで離れて行ったのでな、流石に二度三度と続けて手放す馬鹿はいないだろう?」
「ああ、私が何者かは考えなくて構わない。どうせすぐ、刻み付けられる事になるのだからな」
「神代魔法の使い手の魔人族、きっと面白いケミストリーが見れるだろう」
グリオン「黄金に染まれ。そして今一度目覚めろ。私の忠実な人形として、な」
世界融合後、アルゴス共々行方知れずとなっていた闇の錬金術師
本来いた世界で取り込んだ冥黒王ギギストの空間転移を使い、観察していた戦場へ人知れず現れたのだった
3768
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:31:24
>>3767
大丈夫です
3769
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:32:07
>>3767
いいと思う
3770
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:54:06
>>1280
しかしここで光輝はこの世界で〝かっとビング〟を胸に覇王軍なる凄まじい集団と戦っていた少年——九十九遊馬のことを思い出した
彼と接した時間こそ短いが、過去に光輝が覇王軍に襲撃を受けた際に交流して〝かっとビング〟の意味を聞いていた
ゆえに光輝は逃げ出さない。
「俺は負けない。必ず勝ってみせる。——それが俺のかっとビングだ!!」
己が心に火を——心火を燃やした光輝は〝かっとビング〟の精神を胸に折れそうな心をなんとか立ち直らせる
3771
:
名無しさん
:2025/07/05(土) 23:54:50
>>1233
人の身を捨て、王としての務めを果たすか
上位種の手の平で与えられた選択が、民のためになるのか
戦闘の妨げとなる雑念を今は振り払い、城内のロス大臣らと共に戦場へと馳せ参じる
其処に生き残った兵士が最後の希望の到着を待ち、魔族相手に奮戦している姿は──なかった
ビークック「チィ、どうなってやがんだ!あんなのがいるなんて聞いてね──」
『ダイナマイトサンシャイン!』
悪態をつく間もなく、放たれるハイテンションな死刑宣告
地上にて展開された太陽の熱が戦闘幹部を焼き焦がし黒炭へと変える
仲間の死に動揺する戦闘幹部や困惑する人類達の中心に立つは、大いなる宇宙からの使者
デェムシュ「…弱者は強者に淘汰され、等しく滅びゆく。それが、宇宙唯一の絶対の法だ…!」
血染めの肌を星々が輝く紫に染め上げた人類の敵
デェムシュ・コズミックが使命と復讐を果たすべく降り立った
3772
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:02:23
>>775
後、酸賀さんの人体実験とかを受けつつメギドとか相手に誓いを振るったり、二刀流の練習を行ってた倫太郎
世界融合等のイベントが起こった後、「解析を終えた」とのことで闇黒剣月闇を返してもらえた彼は早速予知を行い……見事成功
しかしそのまま彼は、礼を述べた上で何処かへ駆け出してしまう
「…さて、倫太郎くんは世界を滅ぼす元凶として誰を…何を視たのかな?
…ああ、『誓い』に引きずられた可能性もあるか。……君はどう思う?」
そう語りかける酸賀の視線の先には、ビターガウ……のような形をした、全身のそこかしこに剣が生えた異形
「…答えは期待してないけどね。まあ力を求めたのは君の方だし?覚悟の上だっただろうから。
とりあえず…君には倫太郎くんの事を追いかけて来てくれればいいからさ。
……いってらっしゃい、瞬くん」
そう言って酸賀はその異形…A世界の秋月瞬を送り出した
倫太郎が向かったのはミヤモトやバハト、明さんやザイロら十月機関への討伐やお礼参り……ではなくファンタズマ・ゴリア
そこで彼は有無を言わさずいきなり…高嶺悠人へと斬りかかった
「高嶺悠人。君に恨みは無いが、ただのホモ・サピエンスである君が『世界』を手にし全てを終わらせようとする未来がこの月闇で視えた!
そんな事はさせない…君を殺してでも『求め』を砕き、君やザイロ、宮本明やミヤモト、バハトのような危険人物を排除出来る力を僕は手にする!!
僕は…ただのホモ・サピエンスじゃないんだ!!」
ただのホモ・サピエンスには聖剣は振るえないはず→そのただのホモ・サピエンスが聖剣を振るい自分よりも上、かつ聖剣振るってもないホモ・サピエンスにすら負けたり逃げられたり→自分はただのホモ・サピエンス…?→そんな事はない!!!!
という形で理論・論理が飛躍してしまっている
宣う倫太郎の有様は、おそらく誰がどう見ても正気を失っていると判断しただろう
3773
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:08:52
>>1282
従えてた竜だけでなくグリオンがこの世界で集めた素材(の中の主に竜)複数と錬成したから、大分笑えないことになってるんだよな>フリード
元々の高い記憶改竄能力や冥黒王の力に加え、この世界に来てからグリオン自身力を更に増したっぽいんだよね
それが原因で魔人族を従えるのにも成功
あんだけ心酔していたアルヴ様をこき下ろし、グリオンを崇め称えるのは憐れでもあった
3774
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:12:07
>>1274
銀さん達がジパングを後にする時、雷電将軍が俱利伽羅天童ちゃんに
「急造なのでこれしかできませんでしたがもしもの時は……」
と餞別の品を渡したんだけど、それがまさかの俱利伽羅ダッチワイフ
影武者に使ってくださいとのことだけど無事銀さんに「空気読めエエエエ」と怒られました
3775
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:13:44
>>1280
もうダメだぁ……おしまいだぁムードの中でハジメが参上した時の読み手の盛り上がりはすごかったなぁ
……すごかったんだよなぁ
〜〜〜
王宮へと急ぐユエたち
おそらくハジメは無事愛子先生を救出したのだろう。先程の向こう側で起こった戦闘が終わったということをティオが通信で言っていた
魔人族もクッパ軍団のせいで劣勢気味
だからこそ、王宮内で何が起こっているのかなどわからない状況
手遅れにならないうちに向かわないといけなかった
ーーーそして
香織「……雫ちゃん! みんな! ぶ、じ………」
彼女たちは、見てしまった。
見るも荒れ果てた王宮内、ぼろぼろになって倒れ伏す雫たち
ノコノコたちに蹂躙されひっくり返ったカエルの如く無様をさらす龍太郎
体を震わせながらも、何とか膝をつくだけで、ある光景を見て唖然とする光輝
無傷のまま平然と腕を組むクッパ
クッパ「……ほう、揃いも揃って騒がしい」
香織「……あ、れ。なんで……?」
ユミナ「う、そ……」
シア「うそ、です、よね……?」
ボロ雑巾のごとく地面に叩きつけられ、気を失った敗北者ーー南雲ハジメの姿
ユエ「ハジメぇぇぇぇっ!!!!!!!!!!!!!」
南雲ハジメは、クッパに敗北した。
その絶望的事実を、ユエたちはその眼に刻みつけるしかなかった
3776
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:23:54
>>3770
はちょっと唐突過ぎたので取り下げます
3777
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:26:01
>>3771-3774
は大丈夫です
>>3775
はOK待ちしてます
3778
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:27:00
>>3775
大丈夫です
3779
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:28:31
>>1283
の後にタテガミ氷獣戦記ミヤモト+ルーナ孤児院+飛羽真の戦いが発生したけどなかなか熾烈だった
どうやらミヤモトの聖剣の担い手スキルによりブレイズは本来以上のスペックを発揮しているようだ
3780
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:29:27
>>3779
(ちょっと修正)
>>1283
の後にタテガミ氷獣戦記ミヤモトVSルーナ孤児院+飛羽真の戦いが発生したけどなかなか熾烈だった
どうやらミヤモトの聖剣の担い手スキルによりブレイズは本来以上のスペックを発揮しているようだ
3781
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:31:58
>>3780
良いと思います
3782
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:32:37
>>1287
ハジメ敗北の絶望感、ありふれ知ってる人間からしたら凄まじい衝撃だったんだろうなぁって
この直後にブチギレたティオが突貫してクッパのファイアブレスに焼かれて墜落したのも絶望を加速させた
愛子先生は安全な場所に降ろされて他の生き残った兵士に保護されてたけど、ハジメやられたシーン目撃してしまって絶叫してたし
ユエとか敗北したハジメの姿見つけて怒りと悲しみの感情がぐちゃぐちゃになりながらクッパに五天龍叩き込んだけど
クッパに「今のはちょっと痛かったぞ(意訳)」されてドラゴンボールの悟空が元気玉フリーザに食らわせた下りを彷彿とさせる絶望を叩き込まされるという
原作ハジメハーレムほどこれみて冷静でいられねぇわなってしまった
光輝? ブロリー映画のベジータ見たく笑うしかなかったよ
3783
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:34:10
ちょっとだけ修正
>>1287
ハジメ敗北の絶望感、ありふれ知ってる人間からしたら凄まじい衝撃だったんだろうなぁって
この直後にブチギレたティオが突貫してクッパのファイアブレスに焼かれて墜落したのも絶望を加速させた
愛子先生は安全な場所に降ろされて他の生き残った兵士に保護されてたけど、ハジメやられたシーン目撃してしまって絶叫してたし
ユエとか敗北したハジメの姿見つけて怒りと悲しみの感情がぐちゃぐちゃになりながらクッパに五天龍叩き込んだけど
クッパに「今のはちょっと痛かったぞ(意訳)」されてドラゴンボールの悟空が元気玉フリーザに食らわせた下りを彷彿とさせる絶望を叩き込まされるという
原作ハジメハーレムほどこれみて冷静でいられねぇわなってしまった
光輝? あのハジメが負けたって事で笑うしかなかったよ
3784
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:34:11
>>3771
、
>>3773-3775
いいと思う、
>>3772
は自分のなのでパス
>>3770
いいと思う、ここで折れずに立ち上がっても多分
>>3775
とも矛盾はしなさそうだし
そして便乗と言うか補完で仮投下
遊馬、覇王軍と「ぺぺ様」なる存在に忠誠を誓ってる手の者(何処かしらの国を聖文字で乗っ取ったんじゃね?とは読み手の推測)に挟撃くらってあわや…って所で、真っ先に駆け付けれたのが光輝だったんだっけ(この時零たちとは逸れてる)
元締めはどちらも不在、しかし戦力差が拙く光輝込みでもこれでは……って所で、メンタルボロボロ寄りではあれど勇者だという自覚・自負はちゃんとある光輝は遊馬だけでも逃がそうとするんだけど、そこで
「…光輝だったっけ?…俺はまだ諦めてねぇ、かっとビングだ!!」
「…なんだそれは…この状況で、この戦力差でなお戦おうとする事が、何を意味しているのかわかるだろう!?」
「…かっとビングってのはな、どんなピンチの時でも諦めず、勇気を以て一歩を踏み出して、どんな困難が来ても立ち向かう(チャレンジする)事だ!」
「…諦めず、勇気を以て…立ち向かう……」
(…今だって、勝てる気はしない。仮にもしもこの場に南雲が居ても…勝つのは無理だろう、だが……この状況で、諦めなければ……!)
遊馬に説かれ、苦い敗北の数々を思い浮かべながらも…半ば自棄気味に光輝は立ち上がる事を選ぶ
そして2人で協力して挟撃に立ち向かっていた所……零達や
>>813
で遊馬と面識あるエド・フェニックス、シャーク2号こと凌牙らが参戦
さらに
>>788
後テムオリンにより他のロウ・エターナルの面々共々情報収集とかやらされてたタキオスが、「覇王」軍に興味を持ったのか気まぐれで介入
(エターナルになる前は覇王やってたって設定があったりする)
両軍をどうにか退かせれた……けど光輝は気絶しちゃった上に、ダメージのせいか諸々の心労のせいかこの件の記憶を暫くの間忘れちゃってたと
ただ
>>3770
であの時と同等、もしくはそれ以上の絶望的な状況に陥り…記憶が目覚めた形であった
3785
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:35:33
>>1287
さらにヤバかったのが、激昂したユエとシアがクッパに一撃食らわそうとするんだけど、
片手を一振りしてユエの魔法を掻き消した上で指二本でシアのドリュッケンを受け止められたこと
そのまま、「蝙蝠と子兎ごときが魔王にワガハイに盾付くなど」と罵倒されてシアごとユエはクッパの拳1つで弾き飛ばされるんだけど、さらに最悪な事態だ
クッパ「ほれ……忘れ物ではないか?」
シア「あれ……私の、腕……あ、あ……?」
シア「ああああああああああああああああッ!!!!!」
シア、片腕を失う
3786
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:39:05
>>3783
、
>>3785
大丈夫です
>>3784
は
>>3775
が取り下げられたので一旦保留
3787
:
3785
:2025/07/06(日) 00:41:13
すみません
>>3873
さんに気づいてませんでしたので、ユエの部分を改変した上で投下しておきます
3788
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:43:53
ミヤモト「まだ生きてたのか、マサツグ!」
マサツグ「やれやれ、俺の風評被害はお前にまで及んでたとはな——ミヤモト」
こんなやり取りから始まった戦いだけど、ミヤモトが予想以上に強くてルーナ孤児院+飛羽真が苦戦を強いられてしまう
マサツグ「くっ……!こいつ本当にミヤモトか!?」
自分の知ってるミヤモトと瓜二つの見た目をしているのに、強さは異次元。
そんなミヤモトにマサツグが違和感を覚えるのは当然だった
日番谷「コイツは全力を出さなきゃ勝てる相手じゃねぇな」
そして日番谷は——
「卍解。——大紅蓮氷輪丸」
3789
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:45:45
王都でのクッパ戦、途中で魔王ジャチとキヴァのシーンが回想みたいな感じで入ったんだよね
ジャチ「キヴァよーー最強の魔王とは誰だと思う?」
キヴァ「最強……? そんなの、我らが偉大なるジャチ様ーー」
ジャチ「お前たちはそうだろうな」
キヴァ「……違うのですか?」
ジャチ「……いや、少しひねくれた質問だったな」
「本来、我ら現存する魔王に明確な最強というのは存在しない」
「技術面でいうならディーガナザルがいる、精神性と反骨精神はハドラーが引けを取らんだろう」
「人魔大戦期で語るなら、かつて恐怖だけで名を轟かせた「シキ」がいる」
「だがな、キヴァーーー吾輩は知っている」
「ただ一つの執念だけで、ただ一つの環状だけで、己を極め、才能に驕らず、ただ只管に強くなった魔王(おとこ)を、吾輩は知っている」
「音斬りシャルク、おぞましきトロワ……名だたる強者が、その魔王(おとこ)を前に敗れ去ったのだ。認めたくないが、認めるしかあるまい」
「もしこの世で、「魔界の神」を除き、最強の魔王が誰かを語るのであれば」
「ーー大魔王クッパ。やつこそが「最強」に相応しい」
3790
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:46:08
>>1287
光輝「南雲……」
この時ばかりは光輝は嫉妬心も何もかも忘れ去っていた
そんな彼が思い出したのはこの世界で覇王軍に襲撃を受けた時に助太刀してくれた少年——九十九遊馬の姿
彼はしきりにかっとビングと口にしていたからその意味を聞いた。彼は自分より年下なのに、かっとビングを胸に戦っていた
光輝「遊馬……俺はどうしたら……」
光輝はボソリと、弱音を吐き捨てた
そしてあまりにも絶望的な状況に、乾いた笑いすら出てしまう
3791
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:46:43
環状→感情
3792
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:51:31
>>3788
>>3789
>>3790
良いと思う
3793
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:54:33
>>3788-3790
いいと思う
自分も
>>3790
に便乗し投下(
>>3784
を併せて変える)
この時の光輝、零達と逸れた上で覇王軍の襲撃を受け、さらに「ぺぺ様」なる存在に忠誠を誓ってる手の者(何処かしらの国を聖文字で乗っ取ったんじゃね?とは読み手の推測)に結果的に挟撃くらってあわや…ってなってたんだっけ
そんな時に真っ先に駆け付けれたのが遊馬、2人で協力して戦うことに
元締めはどちらも不在、しかし戦力差が拙く光輝込みでもこれでは……って所で、メンタルボロボロ寄りではあれど勇者だという自覚・自負はちゃんとある光輝は、元々襲われてたのは自分なのもあり遊馬だけでも逃がそうとするんだけど、そこで
「…光輝だったっけ?…俺はまだ諦めてねぇ、かっとビングだ!!」
「…さっきから言っているそのかっとビングとはなんだ…この状況で、この戦力差でなお戦おうとする事が、何を意味しているのかわかるだろう!?」
「…かっとビングってのはな、どんなピンチの時でも諦めず、勇気を以て一歩を踏み出して、どんな困難が来ても立ち向かう(チャレンジする)事だ!」
「…諦めず、勇気を以て…立ち向かう……」
(…今だって、勝てる気はしない。仮にもしもこの場に南雲が居ても…勝つのは無理だろう、だが……この状況で、諦めなければ……!)
遊馬に説かれ、苦い敗北の数々を思い浮かべながらも…半ば自棄気味に光輝は立ち上がる事を選ぶ
そして2人で協力して挟撃に立ち向かっていた所……零達や
>>813
で遊馬と面識あるエド・フェニックス、シャーク2号こと凌牙らが参戦
さらに
>>788
後テムオリンにより他のロウ・エターナルの面々共々情報収集とかやらされてたタキオスが、「覇王」軍に興味を持ったのか気まぐれで介入
(エターナルになる前は覇王やってたって設定があったりする)
両軍をどうにか退かせれた……けど光輝は気絶しちゃったので遊馬と話できたのは戦闘時のみだったと
3794
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:55:22
>>1294
二撃目来た時は思わずユミナが身体張ってシアを庇って二人共城の外へ飛ばされてしまったんだよな
そこでたむろってたクッパ軍団の兵士(+一部兵士が飼っていた触手タイプのモンスター)による集団輪姦展開は予想外過ぎる
シアが「いやだ、わたしの初めてはハジメさんがーー」って叫んでたシーンだいぶお辛い
ユミナも最初気丈に抵抗していたのに、2穴同時責めされたあたり「いやだっ!助けて歩武!」って泣き叫んでマジで辛かった
その後そのまま快楽堕ち肉便器ルート確定かもって所で二人に救いの手が差し伸べられたけど
助けたのがよりもよって近藤、斎藤、中野の小悪党組だったのマジでびっくりした
3795
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 00:57:33
>>1292
ミヤモトがタテガミ氷獣戦記に変身した時、同時に賢人と飛羽真も変身するんだけどその姿を見てミヤモトは嘲笑うんだよね
ミヤモト「お前らもしかしてこの聖剣を俺に奪われた間抜けの仲間か?」
賢人「何?まさかお前が倫太郎を狂わせるキッカケを作ったのか!」
飛羽真「お前が——お前が倫太郎を!!」
3796
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:00:04
>>1296
香織「南雲……君……そんな、嫌、お願い、目を開けてよ……!」
香織は満身創痍になったハジメ達を癒そうとする。
クッパ「そうか、次は貴様か」
香織「え――」
次の瞬間、そこにはクッパに胸を貫かれた香織の姿があった。
ハジメ「か……お、り……」
ハジメ一行、全滅。
他のクラスメイトどころか、ハイリヒ王国の兵士も王族もみんな絶望に暮れていてお通夜で見てられねぇ
恵理「なんだ……なんなんだ、なんなんだよコイツ、こんなヤツがいるなんて聞いてない……!」
流石の恵理もパニクってたけどここで唯一動けた奴がいた。
檜山「テメェエエエエエエ!!よくも香織をおおおおおっ!!」
超魔生物となった檜山だった。
しかし悲しいかな、たとえ超魔生物として強化されたとしてもクッパには構わない。
ハジメのついでとばかりにワンパンで始末されたの、原作とは違ったもの悲しさがある。
もはや、クッパに対抗できる者はいない。向かう先は確実な死を思わせた――が、ここに新たな来訪者が。
ギンバック「おお?なんか通りかかったら面白そうなことやってるじゃねぇか。混ぜてくれよ!」
やっほ(^ ^)的なノリで顔を出してくんじゃねぇ!!
3797
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:02:16
>>1296
迷う光輝に恵里が、「何も考えなくてもいい」って言ってくれるんだよね
恵里自体、最初は光輝と結ばれるためだけに色々画策してて、何なら光輝すらも騙そうとしていた
けど翠下弓那とかいうバカが関わってきて、最初は利用しようと思ったけど鈴に似てるから中々面倒くさくて
結局なんだかんだで関係ができて、意外に気に入っちゃってーー本当に友だちになってもいいかななんて考え始めて
光輝が恵里を助けたのは、光輝にとっては誰かを助けることは当たり前でしかない
でも、例え間違った救いだとしても、中村恵理が天之河光輝に救われたのは事実だから
恵里は弓那と出会ったお陰で、自分が好きな光輝はそんなダメなところもあるけどそんな正義の味方で自分を救ってくれた天之河光輝が好きだったんだってのを自覚できたんだよな
自分の押し付ける理想ではない、ありのままの光輝を好きになれることが出来た
3798
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:03:53
>>3793-3797
良いと思います
3799
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:15:55
>>1303
ユミナ「……なんで……」
中野「あ?」
ユミナ「なんで……たすけて、くれたの……?」
シア「だって、あなた、たち……はじめ、さんの、ことが……」
近藤「……そりゃ、死にたくねぇからだろ」
中野「そりゃ俺達だってキモオタハジメのことなんざ気に入らねぇに決まってるだろ」
斎藤「だがよ、多分あの亀のバケモノに立ち向かえるの、勇者以外だとあいつしかいないんだ」
中野「……そうだよ。勝手に巻き込まれて、バケモノと戦わされて、檜山はどっかいっちまって、もう嫌に決まってんだろ!」
斎藤「だから、生き残るためなら何だってやってやるよ。そっちのピング髪は白崎と同じ治癒士なんだろ」
「白崎と一緒に頑張れば、南雲の傷は治せるか?」
ユミナ「……きまって、ん、でしょ」
シア「ゆみ、な、さん……」
白濁液で膨れた腹に無事を叩きつけ、汚物を吐き散らしながらもユミナは何とか立ち上がる。
そうだ、こんなクソッタレな結末、大嫌いに決まっている。
シア「……そんな、からだ、じゃ」
ユミナ「だからって、いまここであきらめたく、ないに、きまって、る……!」
「しあ、だって、そう、でしょ……!」
「あきらめが、わるい、わがまま……それが、あたしの、ゆいいつの、ほこれること……!」
「たまる、もんかーー諦めて、たまるもんかぁぁぁぁっ!!!!」
シア「……そ、う。です、ね。わたし、だって。ハジメ、さんが、死んじゃう、なんて、嫌に、決まって、ます……!」
満身創痍、白濁汚染。
心も体もボロボロなのに、ただ一つの感情(ワガママ)を抱え、バカ二人は再び立ち上がった
まさか小悪党組がこんな発破かけられる重要な立ち位置になるなんて予想外だわ
3800
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:19:16
>>3799
いいね
3801
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:19:23
>>3799
大丈夫です
3802
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:26:30
>>1308
超大型巨人のごとくユラァ……て姿現したのは草。いや草生やせる状況じゃない
その背後ではギンバック配下の巨人たちがハイリヒ王国の住人やクッパ軍の兵らを蹂躙していた
しかし、クッパは巨人達には興味がなさそうだった
クッパ「何の用だ。ワガハイは今探し者をしていて忙しいのだ」
ギンバック「なんだぁ?せっかく久々の遠出だっていうのにあしらわれちゃあ気分が悪いな。こん中の奴らじゃあ一番遊びがいがありそうなのに」
そう言ってぐるんとそこにいる者達を見回す。
一人一人に視線を映していき、ビクリと身体を震わせる。
睨みを効かされただけで、この巨人はまさに「天敵」だと心の底から思わされる
クッパ「ワガハイはクッパ大魔王。文句があるならかかってくるがよい」
ギンバック「じゃ遠慮なく」
その瞬間、あらゆる建物を物理で蒸発させながらドゴォ!!とクッパをぶっ飛ばして瓦礫の山と化した聖山を更地に変える。
しかし聖山の粉塵の中からクッパが飛んで戻ってきて棘の甲羅でギンバックの胸を穿とうとする
ギンバック「お……おおお!?やるじゃねぇか……ちょっとばかし痛かったぜ」
クッパ「ワガハイの邪魔をしないのなら見逃してやったものを……そうでないのなら――キサマも敵だ」
倒れ伏すハジメ達を差し置いて、大怪獣バトル開幕である
と同時に、戦場と化したハイリヒ王国の滅亡確定
3803
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:31:08
>>1309
そんな二人を見て再び立ち上がる男が一人
>>1306
で恵里に励まされた光輝は、満身創痍でも立ち上がる二人に遊馬の〝かっとビング〟を見た
光輝「……俺じゃ勝てないかもしれない。でも——」
『…かっとビングってのはな、どんなピンチの時でも諦めず、勇気を以て一歩を踏み出して、どんな困難が来ても立ち向かう(チャレンジする)事だ!』
遊馬の言葉を思い返し——
光輝「遊馬。——これが俺のかっとビングだ!」
勝てる可能性なんて限りなく低い。
それでも——少女達が立ち上がったのに、勇者として自分がいつまでもへこたれてるわけにはいかないから
3804
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:31:40
>>3802
大丈夫です
3805
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:45:32
>>3803
良いと思います
3806
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:51:24
オルガ達、
>>1193
の少し後辺りに
>>486
後冒険者ギルドに身を置いてるイオリと邂逅とかもあったね
ミカにはゲヘナ嫌い拗らせてやらかした過去があるからどうなることやら……と思ったら状況が状況なのもあってか穏便と言うか普通に情報交換及び共有で終わったという
そして世界融合までは再び旅してた…んだけど、過程でサキュバス@無職転生の匂いに当てられたオルガが
「ソドミーだ!」「達する!達する!」とか言い出したのには大草原
(異世界オルガだと声優ネタが使われることもままある)
「正直勃k」とまで言った所で「コイツは死んでいいオルガだから」と三日月に←パンパンパンされキボウノハナーしたオルガ(止まるんじゃねぇぞ…で復活することで状態異常解除)
「オルガくん…????!?」って顔真っ赤にしつつしれっとサキュバス思いっきり殴って動かなくしたミカ
その様を見て高笑いをするマクギリスって一幕とかを経た上で……世界融合によりトリニティの現状とかの情報が流れてきたわけだが
3807
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 01:54:55
>>3806
大丈夫です
3808
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 02:09:43
>>1295
何気に異世界転移して初の卍解なんだよね
マサツグ、「守る」スキルに目覚めたリュシア、ユニークスキルに目覚めた蛍、剣技を鍛えた燐、ソードオブロゴスでも特に強い飛羽真と賢人と隊長格の日番谷でも苦戦しているがゆえに、日番谷は切り札を使わざるを得なかった
それでもなお、ミヤモトは日番谷達と対等以上にやり合えてるからやべーよ
卍解使った隊長格+他も強者ばかりなのに対等以上に渡り合えるって強すぎんよ
日番谷「てめぇ……いったい何者だ!?」
ミヤモト「俺はミヤモト!聖剣の担い手だ!そこの負け組(マサツグ)とは大違いだろ?」
3809
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 02:20:56
カブキ「なんだこれトカゲか! いやワニか!?」
ジパングを去って海を渡ったカブキ
大陸を西へ西へと進む珍道中の中で立ち寄ったのは大公領だったが、この時にエリンを口説いたり闘蛇しばいたりとフリーダムだなこいつ
3810
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 02:21:20
>>3808
大丈夫です
3811
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 02:23:25
>>3809
も良いと思います
3812
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 03:13:03
>>1315
蛍「どうしよう……。この人、すごく強い……」
賢人「大丈夫だ、蛍。キミと燐のことは俺達が守る」
焦る蛍を落ち着かせるように声を掛ける賢人だが、仮面に隠れた表情は穏やかではない。
なにせ相手は倫太郎を狂わせた元凶なのだから。
蛍「賢人さん……」
燐「違いますよ、賢人さん。……私は守られてばかりじゃない。そのために、蛍ちゃんを守りたくて修行したんです!——だから大丈夫だよ、蛍ちゃん」
蛍「燐……。無理しないでね」
燐「何言ってるの、蛍ちゃん。こんな時のために私は修行したんだよ!」
——燐はこの状況でも、笑っていた。
ある日いきなり、わけのわからない世界に迷い込んで——その時も私を守ってくれたことを思い出す。
だから——燐のその言葉はこれ以上なく頼もしくて。
でも私は燐が心にひっかき傷を作って、それが積み重なった結果、完璧な世界に旅立ったのを知ってるから——燐のことが心配で。
それなのに私は何も出来ない。
せっかくユニークスキルに目覚めたのに、この人(ミヤモト)に勝てそうになくて……。
どうしたらいいのかなって——考え込むけど、わからなくて。
蛍「賢人さん。私、どうしたらいいのかな……」
賢人「蛍。キミはキミのままでいい。……燐も、無理はせずに後は俺達に——」
燐「嫌だよ!」
——賢人さんの言葉に、燐は叫んで反対した。
燐「私はもう誰も失いたくない。ルーナ孤児院のみんなも、飛羽真さんも——!もう、お兄ちゃんの時みたいに失いたくない!」
——それはどう見ても、燐の心のひっかき傷が燐を突き動かしてるみたいだった。
燐「それに私はともかく、蛍ちゃんは元の世界に帰れたのに——こんな異世界で命を落としてほしくないよ!」
蛍「ありがとう、燐……。でも、無理するのは良くないよ」
燐「みんなが死んで、心にひっかき傷をまた作る方がよっぽど無理だよ!せっかく蛍ちゃんと再会して、マサツグさん達ルーナ孤児院のみんなと仲良くなって絆を育んだのに——失うなんて、そんなの嫌だよ!」
——燐のその言葉に呼応したみたいに、一本の剣が空から落ちてきて、地面に突き刺さった。
蛍「燐、これは——」
燐「うん。これが私のユニークスキルみたいだね」
燐は力強く頷くと——透き通るように綺麗な、少し青を含んだ透明色の。まるで完璧な世界みたいな剣を手に取った。
ミヤモト「なんだ?その変な剣は?」
燐「これは——私の想いだよ!」
3813
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 06:46:44
>>3812
いいと思う
3814
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 10:07:39
>>1311
>>1312
これ当時、それぞれ個別の書き手の投下タイミングが最悪の噛み合い方したやつで
あまりにもあんまり過ぎてメタ視点で読み手大爆笑したやつじゃないですか
バーサス把握者が「アリオだと思ったらこれブラギンテがおもちゃにされた時の流れじゃん」とかいう例え方が秀逸だった
そんな訳で全開ロワの悟空さと勇次郎の喧嘩に突っ込んでオモチャにされたベジータと同じ道を辿った光輝くん可哀想
と思ったけど光輝の決意に根負けした恵里が降霊術の応用で光輝くんの痛覚を擬似的に遮断させて何とか「戦えてる」ようにってね
「もう誰も死なせはしない!」って光輝がボロボロのままかっとビング精神で何度も立ち上がる場面これ鬼滅の煉獄さんやんけ!ってなって燃えたなぁ
3815
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 10:20:56
>>1309
このタイミングで二人+小悪党組の前に、ボロボロながらも何とか無事だった鷹崎エルがやってきてくれたんだよね
ユミナ「……あんたも、ひどい怪我、ね……」
エル「凌辱もの同人誌展開食らった二人に比べればまだマシです。死にかけただけなら朔を助けた時の方がギリギリでしたね」
「まあお話は大体把握できました。あっちはよくわからない乱入者がエントリーしてしっちゃかめっちゃか状態です」
「突然覚醒した勇者がなんか色々頑張ってくれているみたいですけど」
シア「あの勘違い勇者が……」
エル「……勇者が頑張っていますが彼一人では限界があります。南雲にも起きてもらわないとこの場を乗り切ることは難しいです」
「……乱入者の方は無理ですが、あの亀野郎だけならエルは足止めできるかも知れません」
鷹崎エルのハロー、<夏の夜の夢Ⅷ>
それは、他人の愛に滑り込む精神干渉のハロー
クッパはピーチという人間にぞっこんであり、それをエルのハローで突ければ
倒せはせずとも時間稼ぎにはなるはず
勇者の足止めを加えればハジメ復活まではなんとかなるだろう
ユミナ「……正念場、ってわけね」
エル「全員が全員死に物狂いで抵抗しないと、自分たちはこの場でデッドエンド確定」
「やるかやらないかなんていう問題じゃありません。ーーやるしかないんです」
「あと、そこの小悪党三人も死ぬ気でがんばってください。逃げたら末代まで呪いますよ」
「ーーもし、彼なら、成田真理なら。たとえこんな絶望的状況でもやり遂げると、思ってますから」
3816
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 10:37:59
>>3814
>>3815
大丈夫です
3817
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 11:13:57
>>1308
原作と違って檜山の出落ちで香織がギリ一命取り留めたのが奇妙な運命を感じた
香織「……あれ、わたし、まだ、生きて……」
痛む身体を天恵で治しながら、
>>1319
で頑張る光輝の姿を見る
そしてその隣で、倒れ伏すハジメにしがみついて泣きつくユエの姿も
ユエ「ハジメ、ハジメぇ……ごめんなさい……わたし、守れなかった……」
香織「……ユエ、ちゃん」
ユエの涙と、光輝の奮闘を見た香織は。
一筋の希望をハジメに託すかのように、治癒魔法を施し始める。
可能性だとか賞賛だとか関係ない、ただ南雲ハジメが、その程度で諦めるようじゃない人間だということを知っているから
自分が信じなくて、誰が南雲ハジメを信じるのか
香織「絶対に、死なせないよ。……私も頑張るから、ハジメくん……だから……!」
3818
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 11:36:16
>>3817
大丈夫です
3819
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 13:06:11
クッパの異修羅構文パロ
それは常軌を超えた執念にて、暗黒の深淵より生まれ落ちる。
それは数多の修羅を討ち果たし、屍を積み上げ国を焼き尽くす。
それは己を極め、才能に驕らず、純粋に磨き上げた極限(ちから)の象徴である。
愛に生きし暴君であり、この世で唯一最強に相応しい"魔"の頂点である。
魔族(デモン)。亀人(タートルマン)。
暗黒の大魔王、クッパ。
3820
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 13:07:09
ちょっと修正
それは常軌を超えた執念にて、暗黒の深淵より生まれ落ちる。
それは数多の修羅を討ち果たし、屍を積み上げ国を焼き尽くす。
それは己を極め、才能に驕らず、純粋に磨き上げた極限(ちから)の象徴である。
愛に生きし暴君であり、最強に相応しい"魔王"の頂点である。
魔族(デモン)。亀人(タートルマン)。
暗黒の大魔王、クッパ。
3821
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 13:15:55
>>3820
良いと思います
3822
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 13:16:18
ドワーフの街を制圧したとはいえ妖精側に対して戦力が乏しいのではと問題になったラジアータ王国だが、ここでエヒト教という思いがけない助っ人を得るチャンスが巡ってくる
対妖精の同盟の話が進むんだが、肝心のジャックは騎士団クビになった民間人なのでそのあたりの話をわずかにしか知れなかった
3823
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 13:36:33
>>3822
良いと思う
3824
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 13:36:40
>>1214
これが明かされた時しれっとさとこ視点からの回想で判明したんだけど、
>>650
、
>>711
の時逸れるで済んだのはオルフェに脱出を促され咄嗟に動いた結果だったんだよね
最も当のオルフェ自身はそれどころじゃないガッタガタメンタルなので覚えてないけれども
そのオルフェはというと…目覚めずにいる万丈の件もあって渋々トリニティに身を寄せる羽目になっていた
(一護が居る事は知っているが、
>>718
での件もあって会いたがってなく避けてる
またアコード能力を不用意に使った結果拓也さんやアキラの激エロな思考に頭をめちゃくちゃにされかけた)
キヴォトス人の頑健さやらなんやらを知って、メンタルがバキバキスティック状態なオルフェだけどここまできたら元の世界への帰還のためになんだってやってやると半ば自棄になっている模様
最も帰還したらこの世界での経験故なのか、アウラに進言したい事があるとも考えてるようだが
3825
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 14:30:08
>>3824
大丈夫です
3826
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 15:09:18
>>1319
、
>>1321
からの流れがほんと激アツ
雫も龍太郎も鈴も、何なら永山グループも、死に物狂いで頑張ってる光輝と彼を援護してる恵里の奮闘を目の当たりにして戦意復活
できる限り光輝のサポートをということでギンバックの足止めにかかる
香織の頑張りにユエもまた「あの勇者ですら活躍してるのに、ハジメがやられて落ち込んでるだけなんて自分が恥ずかしい」ということで再起
ユエ自身がこの面々のだかで一番負傷が軽いってのもあるけれどそれでクッパに挑発吹っかけて再びのタイマン
ユエの魔法は、クッパに全く効かないわけではない。少なからず有効ではあった。
誰もが、諦めていない。
誰もが、可能性を抱いて戦っている。
心の準備は万全か? ーーーー絶望に、抗え―。
この戦い流れがありふれっていうよりも鬼滅の刃過ぎて激アツ展開なんだよなぁ
3827
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 15:39:56
>>3826
大丈夫です
3828
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 15:48:05
>>1327
これと同タイミングでフレア探しに王都にやって来たユーゴ、健太、神代剣のヒーロー三人組が巨人族のモブ相手取ってたの偉すぎる
当人たちからしたら巻き込まれだからたまったもんじゃないけれどヒーローとしての面目躍如だよみんな
3829
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 15:51:58
>>3828
大丈夫です
3830
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 16:39:48
>>1327
アリオのゴールデンストームを妖精合体無しで擬似的に実現した光輝は間違いなく勇者のそれだわ
みんなが頑張ってくれてるおかげで何とかなってるけど、戦意喪失して助けてって叫んでたモブ生徒思わず助けちゃったのはまあ光輝クオリティ
ユエの方も魔力切れかけてクッパに追い詰められてーーの所で突然クッパが目眩した
鷹崎エル「ふふん、どうやらエルのハローがぶっ刺さりしましたね。超特効ですお手柄です」
ユミナ「うあぁ見事な自画自賛……なんて言ってる場合じゃない。香織! 手伝うわよ!」
香織「ユミナちゃん! それにみんなも……!」
ユエ「………! シア、それ」
シア「えへへ……ちょっとしくじっちゃいました。……はじめてはできればハジメさんでいてほしかった、かな……」
ユエ「…………ッ。シアは、二人がハジメを治すまで保たせて」
シア「相変わらずユエさんはスパルタですね。……でも、私はもう負けませんから。だからユエさんはらしくもなく罪悪感なんて抱えないで今はこの状況をなんとかしましょう!」
ユエ「…………シアの癖に、言うようになった。……でも、ありがと」
ここで
>>1320
で立て直したユミナたち合流で熱い
小悪党組? 迫りくる雑魚相手に死に物狂いで防戦中ですね
3831
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 17:17:51
>>1317
——私は今まで色々なものを失って、心にひっかき傷を作ってきた。それが何よりも辛かった。大好きなお兄ちゃんを失ったことは……今でもすごく苦しい。だからあの時——完璧な世界に旅立ったんだと思う。
だけど。
それでも、蛍ちゃんはすごく大切な存在で。
蛍ちゃんやルーナ孤児院のみんなや飛羽真さんと過ごした時間は間違いなく幸せだから。
だから私は——もう失いたくない。
これ以上、心にひっかき傷を作りたくない。
物理的なひっかき傷なら、いつかはカサブタになって消える。
でも——心のひっかき傷は、二度と消えないから。
失ったものは、二度と消えないから。
だからこそこれ以上なく大切で。
もう二度と失いたくないって、強く願ったら——私の近くの地面に剣が突き刺さっていた。
すごく綺麗で、透き通るような水色。——まるで青空みたいだった。
……私が旅立った完璧な世界にも似てる、かな?
これはなんとなく——だけど。
その剣は私の想いに応えて現れた気がする。
「燐、これは——」
蛍ちゃんも同じことを考えてたみたいで。
「うん。これが私のユニークスキルみたいだね」
蛍ちゃんの言葉に頷きながら答えると、私はその剣を地面から引き抜いて、手に取った。
「なんだ?その変な剣は?」
マサツグさん達を苦戦させてる人が、私の剣に気付いて嘲笑う。
たしかに剣としては、ちょっと変わってるかもしれない。ガラスみたいに、薄い青色で透き通ってるし……。
でも私にはこの剣が、すごいものだと思えた
だから——私は胸を張って言い返せる。
「これは——私の想いだよ!」
3832
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 17:26:59
>>3830
>>3831
大丈夫です
3833
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 17:38:23
>>1329
エルのハローに翻弄されてらしくもなく不覚を取ったクッパ
ギンバックの方に至ってはあの勇者たちと拮抗している
ーーたかが人間風情がここまでやれるとは思わなかった。認識を改めなければならない。
クッパ「ーー殺すべきは、キサマか」
クッパが選択したのは、スピニングシェル。甲羅に身体を引っ込めての回転しながらの突撃
目標は現在進行系で治療中の南雲ハジメ。魔力切れ手前の吸血鬼の少女、巨人王と鍔迫り会う勇者とその仲間たちも
妙な術でこちらを妨害した少女も妨害にはならない。
ヒーラー二人ごときで、止められる生半可な攻撃ではない。
光輝「ーーまずいーー」
ギンバック「よそ見をしたまま儂の相手が出来ると思うかぁ!?」
光輝「ぐぅ……!」
ユエ「(間に合わないーーハジメ!)」
シア「ハジメさぁん!」
ユミナ「あ、これやばいやつーー」
香織「……ハジメ、くん」
誰の眼にも絶望の二文字が浮かび上がる中で
迫る緑色の死はーーー受け止められ、投げ飛ばされた。
直前に起き上がったーー一人の男の手によって。
クッパ「ぬぅぅぅっ!?」
ハジメ「ーー迷惑、かけたな」
ユミナ「……全く、起きるのが遅いわよ」
エル「全くですよ、このねぼすけ魔王さん」
ユエ「……ハジ、メ。……ハジメぇ!!」
シア「ハジメさん!!!」
香織「ハジメくん! 良かったぁ!!!」
ハジメ「ーーやられっぱなしは、もう終わりだ」
南雲ハジメ復活は本当に激アツ展開
3834
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 17:54:06
>>3833
大丈夫です
3835
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 18:00:09
>>1199
>>1211
そんなアルバス&エクレシア、ゲーム開発部の皆、ファプタやガブーンたちも
龍淵の裏切りによる氷水襲撃に巻き込まれるんだよな
そして判明したのは龍淵、こっちだとデスピアではなくてディーガナザルと組んでいたことが判明
なので連れてきてた手兵がデスピアだけじゃなくてディーガナザルの改造魔族とか改造勇者とかになる
>>1135
後で判明した事実だけど、デスピア絡みはエヒト関係なくディーガナザルの手によって発生したものってことになってる
でも冷静に考えたら「世界を超える力」やら考えるとあいつがホールのこと調べてもおかしくはないわなって
その結果ミナカトールを探しに来たアバン一行やドラグマに戻ってきたフルルドリスたちはデスピアやディーガナザルの手兵に襲撃されることに
3836
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 18:14:51
>>3835
大丈夫です
3837
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 18:20:45
>>3833
光輝「……南雲」
ハジメ「……天之河か」
光輝「………」
ハジメ「……迷惑かけたな」
光輝「……お前からそんな言葉が聞けるなんてな」
ハジメ「……流石に、な。俺がしくじったせいで、ユエやシアに辛い思いをさせてしまった」
「お前に尻拭いされるとは、思いもよらなかったよ」
光輝「……そうか。……先に言っておく」
ハジメ「なんだ、手短に頼むぞ」
光輝「ーー俺は、お前のことが大嫌いだ」
ハジメ「ーー俺もだよ、天之河。ーーそれだけか」
光輝「ああ。それだけだ。今はーー」
ハジメ、光輝「ーー魔王(巨人)退治だ」
3838
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 18:23:26
暁が壊滅状態の時期だから鬼鮫だけしか動ける人間がいない
というわけで融合の影響を調べにどこに向かうかという話になり
鬼鮫「キヴォトス、ジパング、ハイリヒ……どこも遠いですねえ、時空間忍術で途中までは行けても骨が折れそうだ」
3839
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 18:34:43
>>3837
>>3838
大丈夫です
3840
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 18:37:03
>>1330
——この剣からは、何も重みを感じなかった。
普通の剣はこの世界に来てから触ったからわかるけど……すごく重たい。両手で持つのがやっとだった。
それなのにこの剣は——重さを全く感じない。
剣を握ってるのに、まるで重い物を持ってないような不思議な感覚。
——大切な物を、大切なままにしたい。
だから私は蛍ちゃんを、ルーナ孤児院のみんなを、飛羽真さんを——失いたくない。
私が剣を握ると——片目に包帯を巻いた犬。
ううん、私は忘れてないよ。よく覚えてる。
——サトくんが、私の隣に現れた。
「え……?」
蛍ちゃんの驚いたような、困惑したような声。
そうだよね。普通、サトくんがまた現れるなんて思わないよね。
きっとこれは——私がお兄ちゃんのことが。サトくんのことが大切だから覚醒したユニークスキルだと思った。
「この世界は謎に満ちてるけど——この剣はただの剣じゃないみたい」
蛍ちゃんに微笑みながら軽く説明して、剣を更に力強く握る。
——不思議と身体が軽かった。そしてサトくんとまた会えたことが嬉しかった。
「いくよ、サトくん!」
私がサトくんに声を掛けて走り出すと、サトくんも付いてくる。
本当に不思議と身体が軽い。これもユニークスキルの効果なのかな……?
「そんな犬、何も怖くないぜ」
ミヤモトって名乗った人は相変わらず嘲笑してる。
でも私は、負ける気がしなかった。
「戦闘中に余所見するなんて、まるで素人だな」
日番谷くんがミヤモトさんの足を凍らせる。
「ちっ!しぶといな!」
ミヤモトさんは直ぐに氷を砕いて、足の自由が戻ったけど——その瞬間にはサトくんがミヤモトさんの足を噛んでいた。
「——ッ!何しやがる、この犬が!」
ミヤモトさんはサトくんを何度も蹴るけど……サトくんは離さない。何故かサトくんは傷一つ付かなかった。
そして私は空高くジャンプする。
太陽に照らされた透き通る剣が、反射してキラリと光った。
「私はもう——何も失いたくないんだぁぁああ!」
そして上空からミヤモトさんに向けて剣を振り下ろす。
ミヤモトさんは咄嗟に剣で受け止めて、鍔迫り合いが続くけど——
「燐のその気持ち——わたしも紙飛行機に乗せるね」
蛍ちゃんの紙飛行機がミヤモトさんに当たって装甲がバチリ、バチリと火花を散らす。
蛍ちゃん今までよりもすごく強くなってる……。もしかしてこれが蛍ちゃんのユニークスキルの真価なのかな?
ミヤモト「がぁあああ!クソがぁあああ!」
ミヤモトさんは絶叫を上げながらも——バチリ、バチリと装甲から火花を撒き散らす。
そして一瞬だけ力が抜けて——その隙に私は更に力を加える!
「やぁぁあああ!!」
「が、ぁああああ!」
ミヤモトさんの剣が弾け飛んで、私の剣がミヤモトさんの装甲を一閃。
……そこには装甲を解除されたミヤモトさんがボロボロになりながら突っ立っていた
3841
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 18:44:30
8人のシェフ料理長兼監理室メンバーのグレタ料理長
相変わらず思考はぶっ飛んでるが、彼女の世界中の人が腹いっぱい食べれる世界を作りたいという願望は本物である
キヴォトス、リーゼ・マクシア王国の人々のように世界融合の影響をモロに受け、飢餓に苦しむ人々
彼女は部下の7人(+汚いナナチ)に命じ、一刻も早く人々をお腹一杯にできるほどの『食材調達』を急ぐのであった
3842
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 18:47:41
>>3840
>>3841
良いと思います
3843
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 19:10:37
ハジメも光輝も、仲間と力を合わせてクッパとギンバックに挑む構図の激戦っぷり
途中でティオもハジメ復活に連れられ戦線復帰しての総力戦だったね
途中からハジメVSクッパがドラゴンボールし始めたり、ティオが巨人族にタイキックされて悦んだり
恵里が一時的にイシリアルに目覚めて魔力砲「光輝フォーエバーラブキャノン(ユミナが勝手に名付けた)」ブッパしたりしたのは笑った
3844
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 19:14:41
大丈夫です
3845
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 19:20:39
>>1335
燐に倒されたミヤモトさんの手に、弾き飛ばされた剣がワープする。……これがこの人のユニークスキルなのかな?
そしてミヤモトさんは「変身!」という掛け声でまた装甲を纏って——全速力で逃げ出した。
「やったね、蛍ちゃん!」
「うん。燐は本当にすごいよ」
賢人さん達すら苦戦してたあんな人を倒せるなんて、本当にすごい
「そんなことないよ。蛍ちゃんのサポートがなければ勝てたかわからないし……ナイスアシストだったよ、蛍ちゃん!」
「ありがとう、燐。私もこれから色々と頑張るね」
「そんなに無理して頑張らなくてもいいよ。蛍ちゃんは蛍ちゃんのままがいい!」
「ふふ……。じゃあわたしはわたしのまま、もっと役立てるようにがんばるね」
「ふっ……。どうしてミヤモトがあんなことになったのかは知らんが——お前たちがいなければ俺達が負けていた。修行に付き合った甲斐があったな」
マサツグさんは相変わらず素直な言葉遣いじゃないけど——その気持ちはよく伝わってきた。
「うん。ありがとね、マサツグさん!」
燐は太陽みたいな明るい笑顔でマサツグさんにお礼した
3846
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 19:26:12
>>3845
大丈夫です
3847
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 19:40:58
燐に敗れたミヤモトが逃げた先で遭遇したのが宇蟲七道化の御門瑠璃だったの予測不可な展開だったね
世界融合前の御門龍水こと成田真理の動向が気になって気まぐれな散歩中だったとのこと
それでミヤモトがルーナ孤児院に成田が訪れていたことを上手く聞き出してほくそ笑む瑠璃
「成田に対してのアプローチ」も兼ねて気まぐれにミヤモトの脳を弄ってみて、オンスロートにならず人のままを保っていたミヤモトを見て満足したのかそのまま退散したんだよね
これミヤモトがハローに目覚めたのでは?なんて予想されてた
瑠璃「いずれ来る舞踏会、私はそこの参加者にはなれないの」
「だから代わりにあなたに託してみましょう」
「あなたにも悪いことじゃないのかしら? 偽りの勇者さま」
3848
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 19:42:14
ミス修正
燐に敗れたミヤモトが逃げた先で遭遇したのが宇蟲七道化の御門瑠璃だったの予測不可な展開だったね
世界融合前の御門龍水こと成田真理の動向が気になって気まぐれな散歩中だったとのこと
それでミヤモトから、「ルーナ孤児院に成田らしき人物が訪れていたことをマサツグが言っていた」みたいなことを上手く聞き出してほくそ笑む瑠璃
「成田に対してのアプローチ」も兼ねて気まぐれにミヤモトの脳を弄ってみて、オンスロートにならず人のままを保っていたミヤモトを見て満足したのかそのまま退散したんだよね
これミヤモトがハローに目覚めたのでは?なんて予想されてた
瑠璃「いずれ来る舞踏会、私はそこの参加者にはなれないの」
「だから代わりにあなたに託してみましょう」
「あなたにも悪いことじゃないのかしら? 偽りの勇者さま」
3849
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 19:47:20
「あなたにも悪いことじゃないのかしら? 偽りの勇者さま」
↓
「あなたにとって、悪いことでもないのよ? 偽りの勇者さま」
3850
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 19:47:50
>>3848
いいと思う
3851
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:00:49
敗走するミヤモトを危険人物として日番谷は瞬歩で追跡するのも考えたけど、皆の疲労や負傷具合い。それから燐と蛍が居たから勝てたが、自分一人で勝てるかは非常に怪しいという点から冷静に判断して、やめたんだよね
飛羽真と賢人も倫太郎を狂わせ、この世界で仮面ライダーに対して風評被害を与えるミヤモトを放置するわけにはいかないと思うが、それよりも皆の状態を気にして思い留まった
燐がミヤモトを倒したことには驚くと同時に、大人である自分がもっとしっかりしなければと二人共気を引き締め、それ以降は更に修行に励むのだった
また水勢剣流水を始めとするブレイズに変身する道具一式を倫太郎から奪った男の名が〝ミヤモト〟で身体的特徴やマサツグから教えてもらったミヤモトの情報をソードオブロゴスに報告
素のブレイズではなくタテガミ氷獣戦記に進化していたことも伝えた
3852
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:00:56
(止まってたのを一気に進める)
>>897
「そういえば、シュンさんはどうしてファンタズマ・ゴリアに行こうとしてるんですか?」
「…なんだいきなり」
「そういえば理由を知らないままというか、聞いてなかったなぁ、と」
「…この世界でどうなったのか、気になる相手がいる」
「……好きな人、だったりします??」
「…どうだろうな。僕を救ってくれた人で、僕自身を見てくれて、優しさをくれて…だから幸せにしたいと思っていたのは間違いないが……恋慕と言うよりは信仰に近いか」
「……信仰ってまるで宗教みたいですね、率直に言って気色悪いの域に入ってますよそれ」
「…なんとでも言うがいいさ」
「…まあ?碌でもない環境で育ったのは何となく察しはつきますし?救ってくれた人を崇める域に入るっていうのも仕方のないことかなあとも思いますが」
しれっと辛辣な言葉吐く辺りやっぱ口悪いっすねこの魔女(小並感)
ともかくそんな一幕を交えながらも目的地に近づいてた2人……だけどある時進軍していた勢力に攻撃を受けてしまう
相手はシミー達とメギドに、新生DCの雑兵(原作通り帝国から離反した兵士達)、それにグアド族……
>>218
もあってそんな気はしてたけどやっぱり手を組んでるじゃねーかこの三勢力!
メギド以外は大したことは無い…んだがいかんせん物量面の問題があり現状攻撃手段が徒手空拳のみの瞬に魔法を行使不能なイレイナじゃあまりにも不利
それでも瞬は逃げず、体術を以て敵を倒して行く
(ここで僕一人でか、或いはあの魔女を連れて逃げれば…奴等が何処に行くかわかったものじゃない。……すっかり僕も、あのお人好しの馬鹿共に当てられてしまった訳か)
内心自嘲しながらも、拳を振るい蹴りを見舞ってく瞬
一方イレイナも、その様を見ているだけではいられなかった
(……ここで私ひとり逃げ出してしまえば、本当に……なにもできない無力な魔女になってしまう。
……(人の事は言えないですが)口は悪いですし性格も悪いですし、けれど…あの人がいなければ私は今も、なにもできないままくすぶっていた。
……助けてもらっておいて見捨てるとか、流石にそこまで性格悪くなった覚えは無いですし…だから、ここで……!!)
無力感を打ち払い、杖を以て魔法を行使
氷の魔法により勢力の大半を薙ぎ払う
…そして、彼女の再起を見た、メギド相手に手こずっていた瞬は…
「チッ、僕もうかうかはしていられないな…!」
と、言葉とは逆に何処か嬉しげにしながら……ここで転移者特有のユニークスキル(
>>746
の湊、
>>814
の戸塚、
>>1268
の蛍等)を発現
彼の手には剣が…日本刀が生成された
(……剣が出てくるならてっきり『世界』のデッドコピー品でも出るかと思っていたが…何故この刀なんだ??これは……僕が持っているべきじゃないだろう!?)
「……今は僕に力を貸せ!『千鳥』!」
出典元での企画(ウォーズ2)での縁故なのか、手元に生成されたのはなんと千鳥@刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火
(出典がとじともなのは元企画での可奈美がアニメ版ではなくとじとものAnotherから参戦してるから)
流石に内心動揺と困惑をしつつも、この状況で立ち止まっていればただの的なのもあり力を行使
(…奴の、衛藤可奈美の言っていた通りなら御刀の力は刀使しか引き出せない筈……わけがわからんが今は頼る他あるまい!)
男なのに刀使の技能を使用可能となっていた事には更に混乱したが、それはそうと躊躇なく八幡力と迅移を使い、メギドを斬り伏せた
「……とりあえず、終わったか」
「…シュンさん、その刀が『世界』…にしては、シュンさんが言ってた禍々しさとか…そういうのが無いような」
「……僕にもさっぱりわからないさ。これが『世界』で無い事は間違いないが……。
…使えたんだな」
「へ?」
「魔法だ。僕が見た限り、貴様が魔法を使った左飛ははのは初めてだったからな。てっきり名前倒れかと思っていたが……中々使えるじゃないか」
「……相変わらず性格の悪さが滲み出た言い方しますねー、素直に褒めてくれてもいいじゃないですか」
「したら調子に乗るだろうお前は」
等とやり取りを経た上で、再び旅を再開…した後起きたのが世界融合
とりあえず変動してしまった周辺を旅したり戦いに巻き込まれ撃退したり等をした末ファンタズマ・ゴリアに着いた……んだけどよりにもよってそのタイミングが
>>1300
悠人「やめてくれ倫太郎さん!飛羽真さんや賢人さんが言ってた貴方は、そんな奴じゃないはずだ…!!その剣を手放……お前は、瞬!?」
瞬「……貴様は、悠人……いや、それより何故貴様(倫太郎)が『誓い』を」
悠人「瞬!!何が目的で…」
イレイナ(内輪揉めしようとしている2人を止めるのは誰でしょう?そう、私です!)
「あーもう!今はその人をどうにかするのが先じゃないんですか!?」(凍結魔法で倫太郎足止めしつつ)
揉めかけたけどとりあえず倫太郎止めてから…って話には持っていけたけどこっちの世界の瞬が近づいてるだろうしどうなることやら
3853
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:04:39
>>3851
>>3852
大丈夫です
3854
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:07:54
>>1337
檜山も香織を傷つけられた怒りでハジメよりもクッパへの怒りが勝って加勢してたね
光堕ちとまでは行かないけどトンデモな化け物がいるからか呉越同舟して脅威に立ち向かってた
3855
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:11:30
>>1274
春原シュン達がキサキと別れて桂の言っていたエクソシスターの教会へ行くと、そこには……
「シュン……姉さん……?」
「ココナちゃん……!」
ここに来て感動の再会……と行きたかったけど、やはりココナの奴隷のトラウマが邪魔して思わずシュンを突き倒してしまったんだよな
思わず謝るココナだけど無事でよかったとそれでも妹の無事を嬉しそうに祝うシュン
このままトラウマを癒して元通りになるよう頑張っていこうとなるんだけど、悲しいけどこの後に本編が控えてるんだよね
3856
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:21:07
>>1340
ただこれ、1つ欠点があってマサツグの知るミヤモトは漫画版のミヤモトだからネットミームや原作のミヤモトの情報はあんまり知らないんだよね
とりあえず先程の戦闘からマサツグに怒りを燃やしてること、自分の剣を手元にワープさせる能力を披露したけど水勢剣流水は元々、倫太郎のものだから更に混乱を招く
ただ皆で話し合った結果、マサツグと日番谷と燐と飛羽真と賢人の剣を奪わなかったことから剣は一本までしか奪えないんじゃないか?って推測されて、実際その通りなんだよね
3857
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:22:57
キサキの方は無事キヴォトスにたどり着くんだけど、闇菓子の一件を始めとして荒廃したキヴォトスに肩を落とす
けど、キサキの護衛を買って出た銀時達万事屋から、復興をお願いしてみないかと言われてキサキはその言葉に甘える
ちなみにキヴォトスに同行しようとした動機としては、
雷電将軍がこの世界のキヴォトスがどうなっているか興味が出たから
茂茂はただの茂茂としてもっと世界を回ってみたいと思ったから
そして銀時は、当初は気が進まなかったが
「トリニティに放課後スイーツ部があって、こっち世界の貴方はそこの顧問になりたがってました」
と雷電将軍に言われて「3年B組銀八先生やってくる」と即決した
3858
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:28:05
>>3854-3857
大丈夫です
3859
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:31:48
>>1346
ココナの抱える問題を整理した時に、
ボロンと出された太陽様の因子でできたココナのふたなりちんちんを見てシュン含め山海経の生徒がドキドキしちゃったのは言わないでおいてやってくれ
3860
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:32:45
>>1348
雷電将軍に架空世界の話された時のトリニティ生の反応が面白い
「あなたは阿慈谷ヒフミ……元の世界でもこちらでも初めましてですね。私が着いた時には既にピアニストとやらに音符にされて……」
「これは、浦和ハナコ。修学旅行の際、吉原で働こうか迷っていたことを銀さんから聞きました」
「杏山カズサ……思い出しました。一度稲妻の軍がキヴォトスに訪れた際、銀さんがキャサリンという猫耳の女性に例えてしまったことでボコボコにされたとか。何が彼女の逆鱗に触れたのでしょう」
「百合園セイアについてはよく知っています。こちらの世界では不幸にも夢の中に閉じこもってしまったため、身柄を稲妻で預かっていました。神子に膝枕されていた様子は何とも愛らしかったですね」
「桐藤ナギサ……新撰組の報告で知っています。ピアニストによるトリニティの崩壊で心を閉ざし、リドゥなる世界に引きこまれ、推測にはなりますがリグレットという神の黄色い声援を送っていたかと」
「こちらに先生はおられないのですか?残念です。……この世界でも一度お話したかったですし……それに、修学旅行で壊れた彼の前立腺ブレーキは無事なのか確かめたかったのですが」
3861
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:39:07
>>3859
>>3860
大丈夫です
3862
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:51:58
>>841
で遥が作った墓石には魔族側の犠牲者の名も彫られてて、墓石に何かしようとしたら相手を捕縛するためのトラップまで仕掛けられていた
>>840
での彼の発言からして、魔族側とも関わる機会があったのでは?という気はするが…?
3863
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:52:53
ギンバック決着
もはや埒があかないとクッパがファイアブレスにてこの場にいる全てを焼き尽くそうとする
(ピーチ姫を巻き込む可能性があるので「このエリア一帯」に威力を絞る)
ギンバックもまた勇者という強者を相手に心臓を高ぶらせ渾身の一撃を放とうと準備
クッパのブレスだけならなんとかなるが、ギンバックの渾身の一撃まで防ぎきれる余裕はない
だがギンバックの行動を阻害するかのように一発の火球がギンバックの頭部に直撃
檜山「ーー今回だけだ。次はねぇ」
超魔生物と化した檜山が、今だけは香織を助けるために南雲たちの援護をした(その直後「魔界の神」から呼び出し食らって撤退)
ギンバックがほんの一瞬動きを止まったタイミングを狙いーー
恵理「行くよ、光輝くん!」
光輝「ああーーーー万翔羽ばたき、天へと至れ」
恵里がイシリアルの力を引き出し、込めた一撃
なんか勝手にユミナに名称を付けられたが、満更でもない
好きな人との初めての共同作業。ここで失敗するわけには行かない
恵里「光輝フォーエバーラブキャノン!!!」
光輝「ーーー天翔閃!!! ……えっ???」
(ちょっと光輝が困惑するも)放たれた二条の輝きはギンバックの渾身の拳と鍔迫り合い
ギンバック「ぬ、お、おおおおおおおおおおおおおおあああああああああああ!?」
ギンバックを、遥か彼方遠くへと吹き飛ばした
3864
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:55:35
(光輝の技こっちの方がええかなってことで修正)
ギンバック決着
もはや埒があかないとクッパがファイアブレスにてこの場にいる全てを焼き尽くそうとする
(ピーチ姫を巻き込む可能性があるので「このエリア一帯」に威力を絞る)
ギンバックもまた勇者という強者を相手に心臓を高ぶらせ渾身の一撃を放とうと準備
クッパのブレスだけならなんとかなるが、ギンバックの渾身の一撃まで防ぎきれる余裕はない
だがギンバックの行動を阻害するかのように一発の火球がギンバックの頭部に直撃
檜山「ーー今回だけだ。次はねぇ」
超魔生物と化した檜山が、今だけは香織を助けるために南雲たちの援護をした(その直後「魔界の神」から呼び出し食らって撤退)
ギンバックがほんの一瞬動きを止まったタイミングを狙いーー
恵理「行くよ、光輝くん!」
光輝「ああーーーー」
「神意よ!全ての邪悪を滅ぼし光をもたらしたまえ。神の息吹よ。全ての暗雲を吹き払い、 この世を聖浄で満たしたまえ。神の慈悲よ。この一撃を以て全ての罪科を許したまえ 」
恵里がイシリアルの力を引き出し、込めた一撃
なんか勝手にユミナに名称を付けられたが、満更でもない
好きな人との初めての共同作業。ここで失敗するわけには行かない
恵里「光輝フォーエバーラブキャノン!!!」
光輝「ーーー神威!!! ……えっ???」
(ちょっと光輝が困惑するも)放たれた二条の輝きはギンバックの渾身の拳と鍔迫り合い
ギンバック「ぬ、お、おおおおおおおおおおおおおおあああああああああああ!?」
ギンバックを、遥か彼方遠くへと吹き飛ばした
3865
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 20:57:11
リオンだけど、この世界だと世界融合前までは大体原作通り(リメD基準)の顛末を迎え、海水に呑まれて……と思ったら世界融合が起き、気付いたら海を漂っていた
隣をふと見ると明るい系(に見えた)っぽい男が漂っていて…
(…ここは……僕は……??)
「おーい!大丈夫かー!?」
「ひとーーーーっ!!」
流れのまままさかの男ことティーダ共々ワッカさんに拾われ、ユウナ一行に加入する羽目になっていた
世界融合までティーダ不在だったのかよ!とはある読み手の感想である
3866
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:01:16
結局鬼鮫はハイリヒに向かったけど遠目に見ても明らかに戦争してたんで避難民から情報を集めることに
3867
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:05:41
>>1047
「同情するぜ、あんな売女(偽ピナ)に媚び諂って使い走りにされてる様にはよ」
とかルシアに吐き捨てられてた鰤
一部読み手にはルシアと偽ピナが繋がってるんじゃ疑惑を持たれてたけどやっぱ敵対関係だった、まあ両者の原作での目的思想的にはそりゃ相容れないだろうけども
「あの女のような者が居るのが、今のこの世界が間違っていることの証拠だろう」
的に吐き捨てるルシアに
「……だからこの世界を滅ぼそうと?そうはさせん」
と思う所有りげにしつつ毅然と返し撤退した所は場面だけ見ると鰤がカッコいいんだけどその後に
>>1241
だからやっぱエンブリヲはさあとなる
3868
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:10:31
>>3862-3867
大丈夫です
>>1348
万事屋一行のキヴォトス訪問の一幕
またしても美食研究会が騒動起こして、巻き込まれた将ちゃんの衣服が燃えてもっさりブリーフ一丁になったのは草
しかも士達のスイーツ店の近くだったせいで、銀さんがベオウルフの諸々を見て「国王かよぉおおおおおお!!」とツッコんだのはもっと草生える
銀時「おいおい最早もっさりブリーフですらねえよ。モロもモロだよ。もののけ姫もビックリだわ」
モブ生徒A「ねえ見てあれ。おじさまと……プッ、足軽じゃないの」
モブ生徒B「月とスッポンも良いとこじゃないの。ロールケーキとポッキーくらい差があるわね」
レイサ「失礼ですよそこの人達!こっちの人だってポッキーはポッキーでもチョコがたっぷり詰まってるポッキーです!」
スズミ「レイサさんフォローになってないんじゃ…あ、あの余り気を落とさず……」
銀時「こんなん花の女子高生の会話じゃねえよ。将軍また将汁プシャーしかけちゃってるよ」
3869
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:15:43
>>1324
当の一護には「なんでアイツ俺の事避けてんだ??」なのがなんとも…>オルフェ
避けてる件については「どうして一護さんの事を避けるんですか??命を救われた身でありながら??」とナギサ様に問いただされたりもしていたり、そこで
(ああ、コイツも方向性は違うが奴の…黒崎一護の在り方に──)
となって、そこから話す機会がちょくちょく生まれたりもしてた……ところで
>>1241
でエンブリヲがクルーゼを名乗るという寝耳に水な事態が耳に入り、しかもこのタイミングで万丈も目覚めたと
3870
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:24:18
>>3869
は大丈夫です。
>>3868
は自分のだから待ち
3871
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:25:05
>>3868
いいと思います
3872
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:32:01
>>1354
ギンバックの敗北に眼もくれず、眼前の相手を焼き尽くさんとクッパの火炎が放たれる
エルの水魔法の防御+香織「聖絶」+ティオのブレスにてなんとか防ぐ
だが威力はそれでもなおクッパの方が上
これを打開するために、ユエがハジメの血を吸っている。
ハジメもまたこれを打開するための最終手段を用意している
両方がなければ打ち破れない。
だがそれよりも早くクッパのブレスが全員を焼き尽くそうとしてーー
ユミナ「いっられごらぁぁぁぁぁっ!!!!」
シア「これは、ハジメさんの分だぁぁぁっ!!!!!」
無策も無策。誰もが想定していなかったバカ二人の共同作業
ユミナのハンマーをシアが片手で持ち、ユミナがそれを支える形で手伝い、クッパの脳天に叩き込まれる
ほんの少し、ブレスの勢いが弱まった。
今しかない。
ーー対大軍用殲滅兵器〝ヒュベリオン〟の光が、大魔王一人だけに向けて、放たれる
ユエ「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
らしくもなく、ユエが叫ぶ。ヒュペリオンの光と共に、全身全霊の、五天龍以上の魔力を込めた雷竜を放ち
クッパ「ぐ、おおお!!!? おおおお!!!! あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!????」
ブレスをヒュペリオンの光を防ぐことだけに集中したが故に、雷竜に突き上げられるように打ち上げられ、クッパは彼方へと飛んでいった
自分の国まで吹き飛ばされ、傷だらけの身体で、大魔王はただ一言。殺意を込めて虚空に呟く
クッパ「ーー認めてやる。南雲ハジメ。そしてその仲間たち」
「オマエは、ーーーワガハイの"敵"だ」
3873
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:37:07
「オマエは、ーーーワガハイの"敵"だ」
↓
「オマエたちは、ーーーワガハイの"敵"だ」
3874
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:43:27
>>3872
大丈夫です。便乗して
クッパ・ギンバックの両名共に敗北し、残った双方の軍団も討伐か或いは敗走
王都での激戦もこれでようやく幕を閉じ――
「実にいい見世物だったよ。協力して勝利を掴む、如何にも錬金アカデミーの連中が好みそうな内容だ」
「そして改めて諸君には礼を言おう。ケミストリーの為の素材がここまで集まってくれたのだからな」
「お前の出番だ。良き働きを期待しているぞ」
「お任せくださいグリオン様!異端者共よ、偉大なる我が創造主の為に、その身を捧げろ!」
>>1282
で再錬成されたフリードを引き攣れ、空間転移でグリオン登場
錬成の際に使った素材の一つ、ジャオウドラゴンワンダーライドブック@仮面ライダーセイバーの力を引き出し影に干渉
動きを封じると同時に影目掛け拳を叩き付け、手始めとばかりに龍太郎が犠牲になったのはマジかよ…となった
「がっ……光輝…悪い……」
「龍太郎ぉおおおおおおおおおおっ!!!」
3875
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:43:27
>>3872
最高です。いいと思います。
3876
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:45:23
レグルスなんだけど、オリロワ8のジョーカーのスパルタで心臓を止める時間を長引かせることに成功したんだよね
ジョーカー「やはり人間の努力とは美しいな!」
レグルス「あのさあ、僕は無理矢理スパルタに付き合わされただけなんだけど」
3877
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:46:25
>>3874
個人的には悪くないんだけど、そろそろ前日譚語り終わりだからそれ以上広げちゃうのは個人的にはってなってる
いや内容自体は悪くないから機嫌悪くしたら申し訳ございません
3878
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:48:34
>>3877
ですが、綺麗に纏められるなら
>>3874
は良いかなとは思ってます
3879
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:50:01
>>800
心と言うか感情は壊れてるけど喋れはするから色々聞き出したバッハ
(ドラゴンといえは私の元居た三界では西の…リバース・ロンドンの管轄だが…)
なんてバーンザウィッチネタに触れつつ、暫定的に配下というかガイド扱いでイドゥンを連れて行くことになった
なお原作時点でも敵であり父霊王の仇である死神や存在自体が敵である虚、同胞或いは子孫であり力を貸しそして奪う対象の滅却師には冷酷でも生きた人間は極力殺すのを避けたりしてる点を考えると…やっぱ思う所は結構あったようである
3880
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:56:09
>>1332
窮地に陥ったアバン一行の前に偶然ドラグマに訪れたハドラーが加勢して共闘する展開は燃えた
ミナカトールの手がかりこそ手に入れられなかったけど、ハドラーの話でそれっぽい場所の情報だけは得られたんだよな
ただ予想外だったのがこの時にディーガナザルが直接出向いていたという理不尽イベントが発生していて
エクソシスター・ステラが直接改造されてハドラーに倒されざる得なかったりしたんだよなぁ
何とか離脱することは出来たけど、この時はアバン先生も曇るしかなかった
3881
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:58:48
>>773
世界融合後、頼みを引き受けてしまった以上はルドガー達の様子を…いや、とりあえずこの子(エリス)をどうしようか……ってなってた所でルーデウスとパウロとばったり鉢合わせしてしまったんだよなディエンドもとい海東
一方そのルドガーは何してんだというと……原作同様借金は背負わされたまま+エルを養わないといけないというのもあって偽名を名乗った上で冒険者やってたという
3882
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 21:59:22
>>3876
いいと思う
3883
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:02:51
>>1128
流石のルイでも湊に深傷を負わせられた状況で四聖勇者二人を相手をするのはキツい
怒りを募らせる黙れドン太郎に「ここは一度、撤退した方がいい」と囁いて黙れドン太郎はラストを倒せないことに葛藤するが、憎しみよりルイとの友情が上回った
黙れドン太郎「黙れ」ドン!
今までにない規模の衝撃波を発生させて、ルイと黙れドン太郎は逃走した
錬「逃げられたな。……お前たちは無事か?」
戸塚「うん、なんとか……」
ラクト「俺の偽物を倒せなかったのは残念だけどな」
元康「みんなが無事なら、それが何よりですぞ」
3884
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:16:48
>>3878
>>3874
に続く形で纏めます
この時何人かが攻撃仕掛けたんだけど、ハジメだけは猛烈に嫌な予感がして照準を咄嗟に外したんだよな
その判断が正解だったかのように、攻撃した面々が逆に傷付き倒れた
これもグリオンがフリードの錬成に使った素材、No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon@ゼアルが理由
戦闘ダメージの無効化&ダメージを相手に与えるカウンター効果で、攻撃せずとも打ち負かせた
>>1328
のヒーロー3人も駆け付けたんだけど、消耗のデカさもあって不利――
「いっやー、まさかとは思ったけど本当にいたんだ。その陰険ぶり、全然治ってないや」
「お前の方こそ、腹が立つほどに何も変わっていないな」
ここでまさかのミレディ(とフレア)登場。しかもこの回で明かされた事実なんだけど
グリオンがガッチャード世界から異世界に来たのは遥か昔、人魔大戦の真っ最中の頃
その時ミレディと会い因縁が生まれ、紆余曲折を経て偶然にもこの世界に転移していたタイムロードのケミーカードを使い、現代時間軸まで逃亡し今に至る
このまま激突かと思いきや、グリオンの方もここで因縁を清算する気はないらしく退くのを選んだ
龍太郎の死体を始め、犠牲者達の死体を今回の戦利品として
3885
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:19:53
>>3879
>>3880
>>3883
大丈夫です
3886
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:19:57
>>3880
は自分のなので飛ばしますが
>>3879
、
>>3881
、
>>3883-3884
は大丈夫です
あと
>>3878
も
>>3884
に続く形で締められるなら改めて大丈夫です
3887
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:21:07
>>1228
ジェラールの回復を待ってからロックブーケは情報を聞き出す事にしたんだよな(自分の気持ちの整理をつける為の時間という意味でも)
そして回復したジェラールから彼女は七英雄についてを聞き出し…対峙した彼らはジェラールから見て、既に化け物に成り果てていた事を知る
信じ切れない自分はいる……が、そういう情報は既に流れていた
恨みがないわけではない、だがそれ以上に…七英雄のひとりとして、変わり果ててしまった仲間を止めてくれた事に感謝を告げる
「…ありがとうと言っておくわ。…彼らにこれ以上罪を重ねさせる前に、止めてくれた事には」
それはそうとワグナスが女型の化け物になってたのを聞いた時には流石に宇宙猫状態になっていたけどまあ仕方ない(吸収の法のせいだとは看破したし)
ともかく想い人を止める為、ジェラール帝に同行する事になったロックブーケ
その過程で、
>>1002
後彷徨ってたテレシアを拾う形になり、また原作同様妹を生き返らせようと旅をし、色々やらかそうとしてたミツルを(力づくで)止めた上で監視も兼ねてパーティーに入れた
(ミツル当人としては
>>789
でのアシュラ絡みの情報で、倒せた者は何でも願いが叶うだろうというのがあり、またどうもワグナスが根城にしてる付近に居るらしいのでと大人しく同行を選んでる)
またイノセント・ゼロについてはギルド側や自由組合に伝えた上で、レイブンテイルに対処してもらうことに
そんな訳でワグナスの根城まで来た一行だが、そこではアシュラとワグナスが戦闘を繰り広げている姿
このままでは願いを叶える権利を横取りされると焦ったミツルが突風の魔法を以て攻撃して……で三つ巴の戦いが開幕って感じだったな
3888
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:26:09
>>3887
良いと思います
3889
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:27:29
黙れドン太郎って当たり前だけど本名は天草ラクトなんだよね
でもそのユニークスキルゆえに黙れドン太郎なんて呼ばれることもあって可哀想
でもルイだけはちゃんと〝ラクト〟って呼んでくれて、黙れドン太郎もルイに何か事情があると察してるからお互い信頼を築けて友情で結ばれてる
まあ憂さ晴らしにレイプを繰り返すコンビだから迷惑極まりない存在なんだけど、彼らには彼らの絆があるようだ
3890
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:31:32
>>3889
大丈夫です
3891
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:31:44
>>3889
良いと思います
3892
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:32:20
フラムと一緒にしっかりクエストをこなして上級魔法を一通り覚えたミルキット
ようやくフラムに少しは近付けたとポーカーフェイスながら内心喜ぶ
3893
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:35:21
>>3892
大丈夫です
3894
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:40:10
>>1344
「シュンさんがそんなのだからあの時もカオルさんに突っかかられたのに学習してくださいよ」とか吐き捨てられてたけど、
>>1285
の戦い
(時系列的には
>>1292
より前)
に十月機関共々介入する事になってたのが明らかに
その際千鳥のせいで薫に「なんでお前が可奈美の御刀持ってんだよ!?!?」とパクったりしたのではと早とちりされ剣を結ぶ羽目になったりしているので、イレイナにそう言われるのもさもありなんというか
悠人「足を引っ張るなよ瞬!」
瞬「貴様こそ邪魔をするなよ、悠人」
ともかく3人が倫太郎に対処する形となり、悠人と瞬の共闘がここで実現である
「僕はただのホモ・サピエンスじゃない」と譫言みたいに何度も言いながら二刀を振るい、『誓い』由来のオーラフォトンレイまで撃ってくる倫太郎に対して、悠人がアタッカー、刀使の技能を行使可能な瞬が主に引き付けに周り、イレイナが援護という布陣
それでも戦況は五分程度……って所でA世界の瞬「だった」モノが襲来
全身から剣のような物を無言で射出してくる
悠人「クソっ、なんだコイツは!」
切り払いながらも一太刀浴びせた悠人だが、そこから視えたのは瞬の「成れの果て」
瞬「……貴様は……僕のなれの果てとでも言うのか…??」
イレイナ「っ……なんですか、これ……!!」
倫太郎「僕を相手に余所見をしてる場合か!!!」
悠人「…アレを見て何とも思わないのか、貴方は!!」
辛うじてそれが秋月瞬だった事はわかる程度の残骸が、倫太郎に合わせる形で容赦なく攻撃を振るう
3895
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:43:41
>>1328
まあでもユーゴと健太はヒーローらしいシチュエーションにテンション上がって、神代剣も久々にサソードとして。ワームではなく神代剣として剣を振るえたから何気にみんな精神的にはまいってないというか、なんなら神代剣にとっては〝ワーム〟から〝神代剣〟に戻るという意味では重要なシーンだったね
3896
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:44:33
>>3894
>>3895
大丈夫です
3897
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:44:36
ハジメ一行がクッパと戦っていた時にピーチ姫はどうしてたって?
実は巨人族に追われてた所をヒーローたちに助けられたり、その過程でリリアーナ姫と出会って
異常事態な中だけど姫同士で会話して思うところがあったのか、荒れてた感じから徐々に大人しめになれたんだよね
クッパ&ギンバックの襲撃終わった後は、リリアーナ姫と一緒にハイリヒ王国立て直しの手伝いをしてた
3898
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:47:20
>>3897
大丈夫です
3899
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:47:51
>>1083
この時のこんにゃくにドハマリしたユノーさんが、わざわざルーナ孤児院にまで買いに行ってて笑う
ただしたまに酒に酔ったまま迷惑客同然にやってきたりすることもあったため、マサツグや日番谷にボコボコにされたりして強制送還されることも
なお素面の時の第一印象は頼れるお姉さん系な為リュシアや燐たちからの心象は割と良かった模様
3900
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:49:30
おじさんのおかげで復帰したリタの頼もしさよ
惜しむらくは、そうなったのがバトロワ開始のまさに直前だったこと
3901
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:52:25
>>3899
>>3900
大丈夫です
3902
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:53:42
シアちゃん、クッパ戦乗り越えてハジメやユエだけでなくユミナとの友情が深まった感じではあったけど
それはそれとして初めてをモンスターに奪われたのは相当ショックだったからふとしたことから泣いてたこともあったんだよね
見かねたユエがユミナと協力してサプライズ仕込んで「一回ハジメと一晩過ごせ、私が特別に許す(意訳)」って感じに誘導
汚されたから抱かれる資格なんて無いって卑屈になるシアに大して、「そんなこと知るか抱いてやる(意訳)」したハジメは格好良かった
あと失った片腕もちゃんと義手作ってもらって「ハジメさんとお揃いですぅ!」ってはしゃぐシアかわいいよ
なお後日ユエは「シア相手にした分の埋め」ということでハジメに抱き潰されてもらった模様
3903
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:54:33
>>3902
にちょっと追加
シアちゃん、クッパ戦乗り越えてハジメやユエだけでなくユミナとの友情が深まった感じではあったけど
それはそれとして初めてをモンスターに奪われたのは相当ショックだったからふとしたことから泣いてたこともあったんだよね
見かねたユエがユミナと協力してサプライズ仕込んで「一回ハジメと一晩過ごせ、私が特別に許す(意訳)」って感じに誘導
汚されたから抱かれる資格なんて無いって卑屈になるシアに大して、「そんなこと知るか抱いてやる(意訳)」したハジメは格好良かった
あと失った片腕もちゃんと義手作ってもらって「ハジメさんとお揃いですぅ!」ってはしゃぐシアかわいいよ
なお後日ユエは「ハジメがシアを相手にしてた時の分の埋め」ということでハジメに抱き潰されてもらった模様
3904
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:56:31
>>3903
大丈夫です
3905
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:56:44
カシラこと一海や晴人、神代剣や倫太郎以外のソードオブロゴスの奮闘で仮面ライダーを好意的に思ってる人々もいるんだよね
ベストナインの筆頭のキルトが仮面ライダーに対して友好的なのも大きい
ちなみにカシラは死亡後参戦らしい
3906
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:57:06
本投下の内容を元に改めて修正 何度もやって申し訳ない
シアちゃん、クッパ戦乗り越えてハジメやユエだけでなくユミナとの友情が深まった感じではあったけど
それはそれとして初めてをモンスターに奪われたのは相当ショックだったからふとしたことから泣いてたこともあったんだよね
見かねたユエがユミナと協力してサプライズ仕込んで「一回ハジメと一晩過ごせ、私が特別に許す(意訳)」って感じに誘導
汚されたから抱かれる資格なんて無いって卑屈になるシアに大して、「そんなこと知るか抱いてやる(意訳)」したハジメは格好良かった
なお後日ユエは「埋め合わせ」ということでハジメに抱き潰されてもらった模様
3907
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:59:14
エドやヘルカイザーと組んで覇王軍と戦ってるカシラかっけえ
一度、覇王と戦ったこともあるんだよな
3908
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 22:59:43
勇者パーティとして旅を続ける中で、
ナヒーダの口から世界が融合したことと、融合したどちらでもない世界からベロニカが転移してきたことが語られる
別世界とはいえベロニカにもう一度会えるかもしれないと知ってイレブンもセーニャも居ても立っても居られないようだった
3909
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:00:35
>>3905
>>3906
>>3907
大丈夫です
3910
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:01:10
リロード忘れ
>>3908
も良いと思います
3911
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:03:52
>>1290
ギンガで覚醒したデェムシュ、原作のマダラー星人初登場ばりに絶望感あった。
敵からの攻撃は重力場で湾曲させて通さない癖に、自分は太陽光の熱波や感星弾で即死級の攻撃打ち込んでくる無法っぷり
しかも基本魔族優先で人間は次いてだったマダラー星人と違って、苦汁飲まされ続けた相手で敵意むき出しだから始末におえないという
デェムシュの凄まじい猛攻に、王の意地で立ち続けたカイアスの体にもついに限界が来ることに。
まだ辛うじて張り合ってる戦闘幹部やヴィザらがいつまで持つか分からない以上、最早ガイアスに迷う暇など残されてはいなかった。
「・・・この状況も奴(レデュエ)の差し金ならば、俺達はまんまと踊らされたことになるな」
「だがそれでも、王としての責任を果たさぬまま終わる訳にはいかん。 この選択の先が破滅だとしても最期まで足掻いてみせるとしよう。」
────
「フハハハハハ!!」
崩壊した戦場に高笑いが木霊する。
戦闘幹部は皆死に絶えた。人間側も戦えるものなど残されてはいない。
絶対的な強者の前には、如何なる者も等しく弱者。
弱き者は齎される滅びを前に、大人しく膝をついて屈するのみ。
「貴様ラ弱者ガ生ニシガミつナド許サレン!大イナル宇宙ガ齎ス滅ビヲ受ケ入レロッ!!」
「生の権利を決めるなど何人にも許されてはいない」
言葉を遮るようにして放たれる巨大な斬撃
剣閃はデェムシュが纏う重力場を断ち切り、その肉体に傷を付ける。
斬撃を放った者の正体を目にした時、デェムシュは尋常ならざる憤怒を顕にした。
「あリエヌ!!弱ク下等ナ猿如キが俺達ト同ジ進化を辿ルナドト!」
「強者も弱者も可能性は皆平等だ。弱者の進化を不可能と断じる事こそ愚蒙であると知れ」
威風堂々と立つはデェムシュと同じ異形の怪物。
人の身を捨て去っても、人の王であった頃の威光は留まることを知らず
黎明の王、ガイアスが超越者 オーバーロードへと進化した瞬間だった。
3912
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:04:07
>>1393
覇王の召喚したE-HEROに向かって「そんなもんはなぁ、ヒーローじゃねぇんだよ!ヒーローっていうのはラブ&ピースを目指して戦う奴らだ!!」って啖呵を切るカシラすき
3913
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:04:08
クダンはなんだかんだでミスルギ皇国所属だったね
元は帝国側として皇帝になんだかんだで忠誠誓ってたし、Demons roots原作のイベントも起こしてた
鰤ことエンブリヲがクーデター起こした時も、皇帝の剣としてロゥジーと剣を交えてた
最終的には敗戦の将として運命を受け入れた所でエンブリヲのスカウトに応じてそのままミスルギ皇国所属になった
3914
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:04:47
>>3911-3912
大丈夫です
3915
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:05:55
>>3913
良いと思います
3916
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:07:57
「認メヌ、断ジテ認メン!貴様ダケハ必ズ俺ガ滅ボス!」
「貴様が認めるかどうかなどどうでもいい。だが、これ以上俺の民を傷つける事は許さん」
覚醒したてにも関わらず、念動力を自在に利用しデェムシュを戦場から吹き飛ばすガイアス。
場所を変えて繰り広げられるオーバーロード同士の殺し合い
重力波の湾曲出来る許容範囲をガイアスが易易と越えてくる為、ガードは無意味
純粋な火力だけの鎬の削り合いが主体となるが、人間だった頃からオーバーロード並の戦闘力を持つガイアス
ヘルヘイムの毒も無くなり、覚醒した今となってはギンガの力を得たアドバンテージも最早皆無に等しく
「滅ビロ!下賤ナ猿ガァ!!」
『ギガンティックギンガ!』
追い詰められたデェムシュが放つ最大級の必殺技
エナジープラネットを最大限にまで高めた破壊光線
星々の力を凝縮した滅びの一撃がガイアスへと迫る
「醒めよ、黄昏の地より呼び寄せし、流転の狼王!」
宇宙が齎す滅亡の光、その程度の脅威にリーゼ・マクシアの王が臆することなどありはしない
必殺技を前に、ガイアスはあろうことか真っ向から突撃。
詠唱と共に大剣は極炎を纏い、眼前の光線を一刀両断。
己が秘奥義で真っ向から捻じ伏せる
「バ、馬鹿ナッ!」
「闢・魔神王剣!」
焔はそのままデェムシュへと襲い掛かり肉体を拘束
逃れようのない超越者を王の断罪の一撃が切り裂いた
3917
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:08:04
>>1365
話を聞き色々共有
(この時洗脳されてたとは言えやらかしたのもあって万丈は士に謝ったりしてる)
した後、とりあえず病み上がりなのもあって身柄は救護騎士団預かりとなりそのまま療養する事となったな万丈
それはそうと、ある日ナギサと話していて
(私とラクス・クラインのようにそう決められているわけでもないのだからいい加減直接好意を伝えてもいいのでは??)
となっていたオルフェ、こんな考えが浮かぶ辺り良くも悪くもだいぶ思考に影響でてる
…しかし彼はここで、アコード特有の読心能力により目前の少女へ殺意を向けている相手が付近に潜んでいる事に気付き、咄嗟に伏せさせる
すると影から現れたのは左の髪のみが白い男
「邪魔をするな異邦の転移者、その女はここで殺す」
「……何故そんな事をする?」
(狂気と怒りと憎しみ…そこまで奴は…!!)
「──俺はアクノロギアとその女と宇蟲王に、全てを奪われた。
反転(テラー化)する前に…ここで死ね!桐藤ナギサ!!」
未来ローグの抹殺対象の内ひとりがナギサ、しかも彼の居た周回ではテラー化してしまったのがここで判明するというね
彼のいう宇蟲王がジ・エーデルか、もしくは原作のダグデドか或いは宇蟲王ギラのどれか或いは全く別かは考察もされていた
ともかくアコードなのもあって常人よりは遥かに動けるオルフェとキヴォトス人だから動けるナギサとはいえ、この状況じゃ危うし……って所で、クローズに変身した万丈と一護が真っ先に乱入、結果ローグには逃げられる羽目に
3918
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:08:57
カシラ、異世界転生した結果グリスブリザードに変身しても死ななくなってる…
更に感情で強さが増すようになった
3919
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:09:58
3つともOKです
3920
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:15:27
アームストロング上院議員、こいつなりにこの世界のこと調査していて別の強さを感じた
世界融合後も独自の情報網を使って色々調べてたらしいし
少なくとも人間サイドも魔王サイドも限られたやつしか詳細知らないホワイト・ムーンのことまでたどり着いててマジで油断ならないやつってなった
3921
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:21:08
世界融合して暫くしてからカグラギ@キングオージャーの姿が忽然と消えたけどこれはいったい……?
3922
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:23:09
>>1209
この戦い、原作よりはやくイドラがキズナメイガスに目覚めてブラックキズナメイガス撃退したりと熱い展開もあったなぁ
ブラックキズナメイガスからイドラも灯悟も色々託されたみたいだし
あとツギハギ博士の元にはルドとカイが訪れてたけど、ツギハギ博士の助手メイドの一人に転移災害に巻き込まれて奴隷扱いでたらい回しにされてツギハギ博士に救われたチワ@ガチアクタいたのは予想外だった
というかルドとチワの間がだいぶギクシャクしてたし、灯悟くんが二人の絆取り戻させるためにめっちゃ右往左往してて笑った
3923
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:23:10
>>3920
>>3921
良いと思う
3924
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:24:54
>>3922
大丈夫です
3925
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:28:11
>>1385-1387
そんな訳で乱戦となる中ロックブーケはワグナスに呼びかけるし、ワグナスも相手がロックブーケなのは認識はした…んだけど、例えロックブーケ相手でもってなっててもう手遅れなのがわかっちゃったというね
テレシアがどうにか食い下がりヘイト稼いで避けてる間に、焦りで突っ走り気味なミツルのフォローしつつロックブーケのメンタルケアもやらなかゃいけないジェラール…
とはいえワグナスが優先したのはアシュラなのもあって、やがて彼は沈黙
とどめを刺したのはミツルでありこれで…!!となった所で、出てきたのはシルクハットの男……かみ
「まさかあなたが 漂流者になっているとは 驚きましたよ……ロックブーケ」
そう言いながら無造作にかみのみぎてで全体攻撃を行ってから、フレアを引き起こしその場の全員を吹っ飛ばし、根城は崩壊
かみをワグナスが追う形となったが……あっという間に逃げられてしまった
この時、ロックブーケは危うく死にかけたもののジェラールに庇われ事なきを得た
しかしジェラールの命は風前の灯……そんな中、彼はある決断をする
「……君を対象に…伝承法を、使う」
「……何を…言って、私は七英雄のひとり…皇帝になる事を納得するはずがないわ!」
「…他に手はない、それに…私の想い…意思は…君に継承されるはずだ……」
そして崩壊した根城付近にて……新たな皇帝が生まれた
3926
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:29:30
>>1332
龍淵裏切りイベのやつ、改造勇者に心を痛めながら光の剣で倒していくしかなかったアリスの心ががが
最終的に龍淵が勝ち逃げ同然で撤退してコスモクロアもやられちゃって、エジルにもアリスにも心に傷を残す結果になってしまった
3927
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:31:38
>>3925
>>3926
いいと思います
3928
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:40:21
(発想の逆転)
バスク参戦してなくね……ってなったけど、あれの正体ジ・エーデルの変装だったんだよね
いやお前キヴォトス混乱させるためとはいえ何やってんだよ
3929
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:46:33
>>3928
良いと思います
3930
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:47:13
>>3928
ありがとうございます
3931
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:51:01
蛍は原作があの終わり方だから燐に対して若干重くて、燐は心に引っ掻き傷を作りたくないがゆえに蛍やルーナ孤児院のみんなや飛羽真に対して重い…
3932
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:55:07
>>3931
大丈夫です
3933
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:57:13
>>1400
追い込まれつつあった戦況だけど、そんな中現れたのは黒竜に乗った少女……
>>1191
後のフィーアであった
(倫太郎の件とか諸々を聞いて来るならファンタズマ・ゴリアじゃ?と当たりをつけた、ザビリアの力はある程度回復した模様)
降りる際にザビリアから何度も良いのかい?殺した方がどう考えても楽だよ??と言われた彼女だが、意思は揺らぐことなく倫太郎相手に加勢
いくら鍛えてもらったとは言え剣術の才が根本的に無い以上焼け石に水……かと思いきや、持っている剣に付与した身体能力向上魔法によりある程度はやりあえる
とはいえ剣を離してしまえば待つのは死……なので決して手放さないようにしながら戦闘を繰り広げることに
倫太郎的にはただのひ弱なホモ・サピエンスにやり合えられてる事に苛立ちが加速、悠人よりもフィーアを狙うように……だがそうなった以上、A世界瞬をイレイナと瞬が抑えてるのもあり悠人が加勢
どんどん追い込まれた倫太郎はなりふり構わず全てを『誓い』に捧げようとする……が、
「気張れよバカ剣!!マナを!オーラの力に変えて……!!オーラフォトン↑ブレェェェェドッッッ↓!!!!」
それをオーラフォトンブレードにより悠人が邪魔(マインド云々はこの世界だとオミットされる)
更に、倫太郎目掛けて射出されるは大量の永遠神剣…
「私(わたくし)としても、これ以上それを持って暴れられたら困りましてよ」
言葉通りの意図かは不明だがテムオリンがここで介入、それもあり隙が出来……見逃すフィーアではない
転生前の戦闘経験と、ここでの鍛錬なども併せて……剣に付与したもう一つの魔法……斬った対象の悪しき心を断つ浄化属性の一撃を見舞う
すると倫太郎は糸が切れたように崩れ落ちた
同時に……複数の強力な付与魔法をかけた上で無茶な運用をしたせいか剣は砕け散った
「……僕は……すみま、せん……」
そう言い残し倒れた倫太郎、駆け寄るフィーアと悠人だったが…意識を失ってるだけで生きているようだ
ふと悠人は傍らをみるも、『誓い』は何処かへと消えていた、テムオリンが回収したとも思ったが、一瞬キョロキョロと見回す仕草をしていた当たり違うだろう
一方、瞬とイレイナも戦いを終える
飛んでくる剣を切り払い何度もダメージを与えた末、イレイナが動きを封じた上で瞬が両断して決着
エトランジェ故にその遺体はマナへと還った
「……佳織……ぼく、は……」
最後の最期に自我が戻ったのか否か、そう手を伸ばした末息絶え、そこにはベルト型器官やゴチソウ……の試作品のような残骸のみ
「……そうか、貴様も……」
「……エトランジェが死んだら、なにものこらないとは聞いていました……だけど、こんな…こんなのっ……!!」
「……僕のように、佳織やその世界すら脅かす前に死ねたのは……ある意味奴にとっては救いだろうさ」
「…瞬……」
試作品として使い潰された事が示唆され、こうして戦いは終わった
3934
:
名無しさん
:2025/07/06(日) 23:59:45
>>3933
大丈夫です
3935
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:11:07
このロワ、珍しく見せしめが存在しないんだよな
まあ魔王とかいう積極的に殺し合いやってくれそうな連中のせいで必要ないのもあるけれど
3936
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:16:38
>>3935
いいと思う
3937
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:17:31
>>2038
厳密には、殺し合いを生き残った者に「あるもの」が手に入り
それを使えば願いが叶う、って感じだったはず
ただしそれには「代償」があるとのこと
3938
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:22:39
>>2030
その二人の対主催コンビは直後にソラちゃんと遭遇したな
ソラちゃんもA世界での仮面ライダーの悪評は聞いていたものの二人とも悪人ではないようなので行動を共にすることにした
3939
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:22:53
>>2039
後主催側、放送というかルール説明役は存在自体はしてるけど誰がやってたかはこの時点だと参加者にも読み手にもわからない感じだったんだっけ
3940
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:22:55
>>3937
いいと思う
3941
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:27:43
>>2034
ライトのスキルを駆使したらグリオンと渡り合える可能性もあった
だがライトの罪悪感に満ちた表情を見てグリオンは支給品を1つだけ渡して去ることに決めたんだよね
去り際に優勝したら代償こそあるが願いが叶うと主催者が話していた。それはつまり罪を帳消しに出来ることを意味すると念押しに伝えて
グリオンはライトの罪こそ知らないが、彼が罪悪感に駆られてることはその様子からわかるゆえに
3942
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:29:42
>>3938
>>3939
>>3941
大丈夫です
3943
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:37:31
「…まさか最初に出会うのが貴様とはな」
「それはこっちの台詞だっての。お前がその御刀を…可奈美の千鳥を殺戮に使おうってのなら──」
「そんなつもりは僕には毛頭無い」
「…あの可奈美みたいな声したイレイナって魔女とは違って、オレはまだお前を信じたわけじゃねぇ」
「アレが?僕を信じてると??それなら散々口煩く毒舌を吐いて来ないだろうに」
「……お前なぁ。…まあいい、とりあえずお前が何かしでかさないか監視させてもらうからな、瞬」
互いに剣を向け合う形での遭遇…というか再会になった薫と瞬だけど、こうして同行する形になったんだっけ
3944
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:39:00
前日譚に瑠璃に細工されたミヤモトが不気味で怖い
「この力さえあればマサツグなんて怖くない」って呟いていたんだけど
まず手始めにその「正体不明の力」でラグナス・ビシャシに急襲をかけたんだよな
最初は奮闘したんだけど「防御を貫通する謎の力」によってラグナスはなすすべもなく殺されちゃったんだよな
【ラグナス・ビシャシ@魔導物語シリーズ 死亡】
3945
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:43:23
>>2044
そんなゴローゲの気合いを込めた叫びに呼応した男が一人。
神代剣「同感だ。俺も愛する女や友に顔向け出来ない男になるつもりはない」
神代剣(俺はこの殺し合いに抗う。天道の想いやミサキーヌへの愛、カ・ガーミンへの友情を無碍にするのは——ノブレス・オブリージュに反する)
3946
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 00:44:59
>>3944
ミヤモトの強化案としてはいいと思うけど開始後すぐに死人を出していいのかわからないから他の人に判断を任せる
3947
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 01:41:01
ナヒーダ、自分より小さい子であるこめっこを保護したのはいいんだけどよりにもよってそこにシーモアが襲来するとは
アニマを召喚して『シン』の秘密を知るナヒーダごと葬り去ろうとするんだけど、ナヒーダはこれまで周囲に隠していた権能を発動させる
ナヒーダの権能は言わば夢への干渉
夢へ干渉するということは夢のザナルカンドに行ったこともあるということであり、祈り子の人物全員と面識があった
つまりナヒーダは、ユウナみたく召喚獣を召喚できた
まさかヴァルファーレを召喚してその場を脱するとは思わなかったよ
そして状況をよく理解せず召喚獣バトルに目をキラキラさせてるこめっこかわいい
3948
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 01:43:57
>>3943
、
>>3945-3947
大丈夫です
>>3944
は自分のだけど、早い段階で死亡者出していいか問題だし問題あるなら取り下げる
OKならそろそろ寝ますので誰か代理投下してくれると助かります
3949
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 01:58:53
魔女教の福音書には「世界が混じり合い混沌と戦争が訪れる」と書かれていたようで、
きっとこの殺し合いのことだとカペラは解釈して思いっきり楽しもうと意気揚々と立ち向かう奴をかき乱して破滅させてやろうと愉悦する気満々だったな
けど名簿見た瞬間、「カブキ団十郎」の名前を見てその余裕はいともたやすく崩れ去る
3950
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 02:03:01
「……アクノロギア、やはり奴もこの殺し合いに。ならば奴も……!?
……桐藤ナギサの名前が無い、だと!?」
あわよくば悪評ばら撒きつつ今度こそ殺してやろうと考えていた未来ローグ、初手から思いっきり躓く
なお宇蟲王の正体はまだ不明、居るかどうかの反応もぼかされていた
3951
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 09:58:24
>>2068
一応ロワ向けに『暴食』の権能への制限掛かってて
※参加者一人に対して『記憶』or『名前』は片側しか『食事』することが出来ない。両方『食事』することは不可能
※ライ自身が倒された場合、食われた『記憶』及び『名前』は復元する
になってるだけまだ有情。その代わり『日食』が一定時間で自動解除される仕様になってて
結果として『人格揺らぐ前に勝手に解除されてくれる』になったから使い勝手が良くなったと言うか
3952
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 10:01:31
>>3949-3950
大丈夫です
3953
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 10:31:35
実はこのロワ、拓也さんも参戦する予定だったんだよね
入院中にもかかわらず、拓也の病室にワームホールが開かれ始める
いきなりの事態に困惑する拓也だったが、ここでアキラが動く
全身のガタイをくねらせてベッドごとタクヤをワームホール外に放り出したのだ
拓也「アキラ!お前やめとけよぉ!(悲壮)」
アキラ「拓さん、貴方には色々お世話になってきましたから。
なんてことはありませんよ、そのツケをいま返すだけです…
でもまぁ、もし帰ってこれたら拓さんと僕と、激エロ仲間を集めてもう一度……____(ワームホールに飲み込まれ消失)」
拓也「アーッ!オゥウウッス!オーッ!ウーッッッス!(哀叫)」
3954
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 10:34:23
>>3951
OKです
3955
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 11:03:52
>>3953
おけ
3956
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 11:34:52
【衝撃】ディーガナザル、恋する乙女だった
ディーガナザルが「魔界の神」ガチ勢だった流石に笑ってしまった
技術者ムーブしてるのも「魔界の神」のお役に立てるようにっていう自分なりの努力と才能の使い方の結果だったらしい
しかも人魔大戦期から「魔界の神」に初対面で一目惚れして恋い焦がれている生粋のガチもん
しかもこれ、ジ・エーデルに対して探り入れて「世界の秘密」に触れようとしているジ・エーデルに忠告という名の釘刺ししたシリアス会話話の後なんだぜ……
3957
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 13:05:12
>>3944
私はいいと思う
3958
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 15:41:01
この後ドンファンと接敵したときは恐ろしかったな、コメディームードから一転、魔王の本領発揮って感じで
ドンファンも超一流のフィクサーだったんだけど、そもそもの地力が違い過ぎた
いつも得意としてる相手を翻弄しながら出血させまくって殺すという戦法もクッパ様の甲羅と鱗のせいで剣が通らない
これは勝てない、と判断したドンファンが逃げようとしたところを見逃さず、そのまま左腕を毟られて決着という余りにも一方的かつ惨すぎる試合展開だった
だが、ここで終わらないのが情報通フィクサーなんだよな
ドンファン「は、魔王ということか…そう簡単にはいかないか。」
クッパ「最後に言い残す言葉はあるか?」
ドンファン「まぁ待ってくれよ魔王様…あんたは確かに強い、強すぎるほどだ。
だが、このイカれた殺し合いを生き抜くにはそれじゃ足りない。あんた、これを見たことがあるか?」
そう言うと、スーツの内ポケットから黒いキューブを3個ほど取り出すドンファン。
クッパ「これは……何なのだ。」
ドンファン「『闇菓子』さ。どんな強者もたちまち虜にしてしまう、最悪のクスリ。
たとえあんたでも、コイツを何かの拍子で盛られてたらどうなったことやらなぁ…」
クッパ「………。」
暫し流れる沈黙。
ドンファン「まぁ、長ったらしい話はこの辺にしよう。…単刀直入に言う、俺を手下にする気はないか?魔王様」
クッパ「なんだと?」
ドンファン「俺には力が足りない、そしてあんたには参加者共の情報が足りねぇ。
何も対等な関係じゃなくていい。俺のことはまぁ、汚れ仕事でもなんでもする便利な手駒と思ってくれりゃいいさ。」
クッパも少しは迷ったが、この一連の会話の中、彼が冷や汗一つもかかず情報のみを話し続けた事、
そして何より闇菓子という実例を見せられたからってのが大きくて
クッパ「よかろう…ついてこい。」
この結果になったんだよな
3959
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 15:46:31
>>3958
大丈夫です
3960
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 18:14:41
>>2065
この三人、いい意味でわちゃわちゃしてるだけでなく戦力的にもそれなりに連携取れてるのはすごい
ロリカイザーとフィルギアの二人が燐をサポートするって構図になってた
なお読み手からは長女・燐、次女・ロリカイザー、三女・フィルギアという感じで見られていた模様
ロリカイザーがフィルギアを末っ子扱いしてフィルギアが反論して、燐にフォローをいれる流れが出来てしまった
3961
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 18:21:28
誤字修正して投げ直し
>>2065
この三人、いい意味でわちゃわちゃしてるだけでなく戦力的にもそれなりに連携取れてるのはすごい
ロリカイザーとフィルギアの二人が燐をサポートするって構図になってた
なお読み手からは長女・燐、次女・ロリカイザー、三女・フィルギアという感じで見られていた模様
ロリカイザーがフィルギアを末っ子扱いしてフィルギアが反論して、燐がフォローをいれる流れが出来てしまった
3962
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 18:58:51
>>2012
ミヤモトのこの力、まあ案の定というかハローなんだよな…
しかも聖剣ソードライバー+水勢剣流水+タテガミ氷獣戦記ワンダーライドブックが一式支給されてるから前日譚以上の強さを誇る
3963
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 19:07:34
>>3962
>>3961
は自分のなので飛ばす
大丈夫です 自分も仮投下
蛍ちゃんに黄金色の右目をかっこいいって言われて満更でもない湊くんが可愛いってなる
ただ湊くんの外見があまりにも可愛い女の子過ぎたので「……か、可愛い」って思わず呟いちゃった蛍ちゃん
3964
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 19:11:29
>>3961
>>3963
いいと思う
3965
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 19:42:05
>>2055
そんなキョウが最初に出会ったのがエロディだったけど、頼りになる人達と黒王軍について説明され、ついでに支給品について教えられたら、見せられた支給品の1つを使って殺したのはエグかったね
エロディとしては支給品や頼れる仲間との人脈で自分と協力するメリットを示したつもりだったけど、足手まとい殺してアイテムだけゲットされてしまうことに
ちなみに殺害方法は鏡の中から人型のクラゲが毒針を飛ばしたらしいよ
【エロディ@Long Live The Queen 脱落】
3966
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 19:51:28
>>3965
自分はいいと思う
3967
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 20:07:34
>>2055
元康の方は討伐したはずのキョウが参加してて驚くと共に警戒してたね
まさか別の世界に転移してキョウが命拾いしたとは思わなかったからこればかりは元康が驚くのも仕方ない
3968
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 20:13:22
>>3967
大丈夫です
3969
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 20:50:05
ココナ、最初に拾ってもらえたのがモルジアナでよかった
ココナ自身は覚えていなかったけど奴隷時代にモルジアナと顔を合わせていたようで、モルジアナがすぐ気づくことができたね
3970
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 21:03:36
>>3969
大丈夫です
3971
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 21:05:42
キサキ、まさか初っ端からカイと対峙することになるとは
けどここは山海経ではないし、そもそもカイはとっくにキヴォトスには見切りをつけていたから戦闘までには至らなかったね
キサキとの問答で、そもそもカイは「仙丹」の鍵は異世界にあるという結論に至ったからこそ前日譚で転移災害について研究していたらしい
それで十月機関に所属してA世界について知る中で重要な知見を得たようで、この殺し合いの中で「仙丹」を完成させようと目論んでたね
そして話を聞いてくれた礼にということでキサキに渡されたのはあの若返りの薬
全盛期に戻れるよう効果は薄めているとのこと
3972
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 21:09:23
>>3971
大丈夫です
3973
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 21:37:31
>>2088
デスポリュカが人間への憎しみが希薄になった一方でサラーサは逆に奴隷以外の人間を憎むようになっていたね
「あれだけポリュカが融和路線を取っていたのに対話に応じず人類の敵まで追いつめた奴ら」ということで
それで折悪く面識のあった
>>2060
のロゥジーとばったりでくわして文字通り殺し合いするとか地獄
そこに桃華とベロニカが割り込んで一時停戦したけど一触即発の雰囲気だったな
桃華「サラーサ、ということは桂さんの言ってたサラーサさんですの?」
サラーサ「そうだけど……桂から話を聞いてるの?」
桃華「ええ。ジパングでお会いした時に話を聞きましたわ。確かイドラという方がデスポリュカなる人を――」
ベロニカ「イドラって、あの変身するたびに背中にイオナズン放つうるさい人の恋人よね?」(世界融合後は情報収集のため冒険者をしていたので灯悟パーティのことは知ってる)
サラーサ「ちょっと待ってよ。イドラって……誰?」
ここでライに名前を食われても世界が違えば記憶は失わないことが明かされたね。
なので世界Bや特殊転移枠の者、あるいは通常枠の中で世界Aに転移してきた者はイドラの名前が記憶に残ってたりした
3974
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 21:39:53
田中vs妹という字面だけだと異世界感ゼロの戦い
実力も得物も差がありすぎたけど妹がインチキじみた粘りを見せて落ちる
シャルティエ@TODを装備した相手にひたすら投石の引き撃ちし続けて最期は片腕落とされてもなお逃げようとして失血死なのelona味がある
【妹@Elona 脱落】
3975
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 21:41:24
>>3973-3974
大丈夫です
3976
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 21:46:29
「君はアグニカ・カイエルとその愛機ガンダム・バエルについて知っているかな?」
「いえ全く、布教してる頭のおかしな人が居るのは知っていますが」
「…これは手厳しい。全く、困った女だ」
「困ってるのは私の方ですよ。
無駄な話に付き合ってる暇は無いんです、態度も口も性格も悪いシュンさんのことですから…。
今頃余計な諍いの発端か巻き込まれてるか…となっているのが想像に易すぎますし、早い所見つけておかなきゃダメなんですよあの人」
「無駄な話だと?ほう、バエルを持つ私に逆らうか…!」
「正体を現しましたね。生憎と私、顔だけが良い手合いには慣れているので」
「…フッ、ハハハ!!」
「…??…どうしたんですかいきなり。大丈夫ですか?主に頭とか精神とかが」
「小粋なアグニカジョークだ、如何に私がアグニカ狂いといえど、この状況下でそんな理由で襲いかかる類の馬鹿になったつもりはないさ」
「自分で言っちゃうんですねそれ……」
殺し合いに巻き込まれて最初に出会った相手がこんなので内心頭を抱えている知性の溢れ出る美少女は誰でしょう?そう、私です!
…という感じの出会いを果たしたイレイナとマッキーもといマクギリスであった
3977
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 21:52:46
>>3976
大丈夫です
3978
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 22:02:21
>>2100
ギャグ見てーな描写の反面ディーガナザル本人は好き勝手やらしてもらうの極みなのが困る所
とりあえず(個人的に気に入った助手の)酸賀や優秀な手駒であるリリィキラーを探す傍ら、適当な被験体とっ捕まえて遊ぼう、みたいなノリに
というわけでまず手始めに手近な場所にいたブリキの木こりをとっ捕まえて彼と彼自身が所有していた「闇のオーブ@ドラクエ11」を融☆合
暗黒機兵ダークブリキングとして生まれ変わらせてあげました
3979
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 22:08:47
ジ・エーデル・ベルナルとディーガナザルが出会って情報交換した話
ジ・エーデルのいた世界の話とか聞けてディーガナザルとしても有意義な時間にはなった……
ジ・エーデル・ベルナル「スフィアっていうのがボクのいた世界にあってねー。あ、でもキミに作るのは無理じゃない???(笑)」
ディーガナザル「(#^ω^)」
ジ・エーデルに煽られたディーガナザルがキレて「だったらこっちが自力で人造スフィア作ってやらぁ!!!(意訳)」って研究者魂に火が点いちゃったの笑うしかなかった
3980
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 22:15:54
>>2107
ここで示唆されたケイのデータ入りストラップだけど、それ所持してたのオデットなんだよね
ユミナ「そのストラップから声が聞こえる? あたしは何も聞こえないんだけど?」
オデット「そりゃあんたには聞こえない、ってよりも私にしか聞こえないみたいなのよ。私でも辛うじて聞こえる程度っていうか、なにか呟いてるってのはわかるけど……」
「でも、こういうのは深紅が専門なのよね……」
ユミナ「オデットにしか聞こえないってのも厄介だけど……そういうの造形深そうなのあたしの側だとハジメとか?」
どうやらオデットには(何を喋っているかわからないけれど)ストラップから声が聞こえるようであり
それ絡みで専門分野に深そうなお互いの知り合い(深紅orハジメ)を探す方針になったね
3981
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 22:24:57
ウタに支給されたのがよりにもよって安守ミノリの拡声器@ブルアカなのは主催者の悪意感じるんだよね
3982
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 22:27:09
ーーーエルザ・スカーレット
ーーーロイド・ディ・サルーム
ーーー夕凪ツバサ
この強対主催たちがトリオ組んでデェムシュと激闘を繰り広げた回は恐ろしく興奮したんだよな
この三人でもデェムシュを倒しきれなかったのはデェムシュが凄まじかったけど、三人への期待は高まったな
この直後に加入したリナリス一人によって全員感染させられて屍鬼にされて事実上のマーダー堕ちした時の絶望感は凄まじかった
3983
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 22:57:31
>>3978
>>3979
>>3980
>>3981
>>3982
オッケー
3984
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 23:38:09
ライが最初に出会ったのがトマと静香ちゃんだけど2人が自分のことを知らなさそうなのと人を集める方針だから見逃したのは運がいいのか悪いのか
自分が外食に行っている間に人材(しょくざい)が集まってればラッキーって考えなんだ
3985
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 23:41:39
>>3984
良いと思います
3986
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 23:49:59
>>2132-2133
、
>>2135
この時キヴォトスやトリニティの情報が入ってきて以降オルガ一行がどう動いたかとかが明かされてたけど、やっぱりというか向かうことになってたか
直行することとなった原因はというと、前日譚
>>996
での噂が耳に入り「は????ナギちゃんがそんな見た目の人とそういう関係になるわけないじゃんふざけてるの????」
となったミカによるものである
そんなわけでトリニティへと向かった後、ミカはナギサ達との再会を果たした……はいいものの、彼女が視たのは度重なる心労と男性観の破壊
(先生→拓也さんとアキラ→ベオウルフ→一護じゃそりゃまあ…とは読み手の弁)
の末、すっかり脳を焼かれて一護にホの字なナギサ様の姿
「……ナギちゃんのあんな顔、私……初めて見たよ」
そう呆然とした様子でミカはオルガやマクギリス、三日月に語ったとかなんとか
3987
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 23:55:32
>>2068
こん時のキズナホワイト、『連弾シューター』や『アンサンブレード』とキズナファイブ用の専用武器使ってたね
別にバンソウキラー時代のキルショットの改造でいいのに、相変わらずどの世界の財団Bの商魂逞しいんだろうな
ただキズナファイブとしては新人なので、大罪司教のライを相手するにはちょっと力不足
復帰してきたイドラと協力出来てなかったら危なかったな
互いに『灯悟に再び会う』目的が重なり高めた絆エネルギーでキズナホワイト用のキズナビーストを召喚
ここでライは旗色が悪いとみて撤退したんだったね
ライ個人としても制限で忌避起こしてこれ以上イドラは食べたくなくなったし、キズナホワイトの清弘は名前と顔が確認出来ず権能の対象外ってことで食い気は乏しかったようだし
3988
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 23:56:01
のび太の最期は陰鬱過ぎだったな…
登場話でよりにもよってレデュエに遭遇し襲われた
応戦の為に支給品の戦極ドライバー&ブドウロックシードで龍玄に変身、得意の射撃とも相性の良いライダーでどうにか逃げるのには成功したけど
よりにもよってライダー憎しのドラえもんに見付かり、問答無用で殺しに掛かった
ライダーを殺せたと思ったドラえもんだが、変身解除され現れたのは自分が守ろうとした友人
慌てて駆け寄ったけど既に手遅れ、のび太の体は冷たくなっていた
【野比のび太@ドラえもん 死亡】
しかもこの話の描写見るに、レデュエはドラえもんが乱入するって分かってのび太が龍玄に変身せざるを得ない状況に追い込んだくさいから、余計胸糞悪いっていうね
3989
:
名無しさん
:2025/07/12(土) 23:59:36
>>3986-3988
大丈夫です
3990
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 00:06:34
>>2127
そんな微妙な距離感の所にムアラニちゃん来てくれてよかったよ……
心閉ざしがちだったココナちゃんがムアラニちゃんがカチーナの話題出したら途端に食いついた結果その話題で笑顔取り戻した
お互いカチーナの事で会話はずんだ挙げ句「どっちがカチーナちゃんのパートナーに相応しいか」の言い合いに発展したのは吹いたけど
途中からモルジアナが会話についていけなくなってた気がするけど気にするな!
3991
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 00:09:32
>>3990
大丈夫です
3992
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 00:13:24
ユウキに続き権能がちゃんと決まらない相手と当たるシリウスだけど地力を押しつけて勝てるのは他の大罪司教と一味違うよね
相手のナーガがろくでもねえ支給品ばっかりだったのもあるけど、時間はややかかったがノーダメで殺したのはさすがか
【白蛇のナーガ@スレイヤーズ 脱落】
3993
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 00:13:25
>>2143
ドラえもん「そんな……。僕はなんてことを……!うわああああ!」
ライダー憎しの負の面が最悪の形であらわれてドラえもんは絶叫した
3994
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 00:14:26
>>3992-3993
大丈夫です
3995
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 00:25:54
デェムシュ、ギンガの力得て天敵並みになってるはずなのにノーキルでボコらてるのかわいそかわいそ
>>2041
とか
>>2139
とか経験して未だ余力たっぷりだから間違いなく強キャラのはずなんだけどね…
そんで更なる強化のために取り出した支給品がキバットバット二世@仮面ライダーガッチャードでまた杉田だったの草なんよ
CV杉田がCV杉田の力吸収してCV杉田に変身にするのもうめちゃくちゃや
3996
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 00:45:53
>>3995
大丈夫です
3997
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 00:54:07
リリィキラー、ディーガナザルの意思に従う形で彼女に被験体を届ける役目を遂行する『人形』として動いていたな
ただし最初に戦った相手が深紅で、最初は優勢だったけど逆に詰め将棋の如く劣勢になり……
追い詰められたリリィキラーは自らの滑稽さを自嘲し、実はポリュカ様たちと一緒にいた記憶の干渉に浸っていたら
リリィキラー「所詮、私は人形です。ポリュカ様や皆さまと共に旅をした優しい記憶も、あの心の安らぎも、所詮『人形』として作られたーー」
深紅「自らを道具として定義しますか、滑稽ですね」
リリィキラー「なん、ですって……」
深紅「道具であろうと、偽物であろうと。あなたのその記憶は偽りのものだったのです?」
リリィキラー「……それは」
深紅「……戦意を無くしたのなら大人しくしてほしいですね」
リリィキラー「殺さない、の、ですか?」
深紅「あなたには色々と聞きたいことがありますので。殺すのはあなたが懲りずに私を殺しに来たら、でしょうか」
リリィキラーも深紅の言葉に何が思うところがあったのかそのまま大人しく付き従うなんてね
深紅も自分を道具だと思っていたところを成田真理に言われて考え直すこともあったし、リリィキラーにも色々と思うことあったのかなって感じだったな
3998
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 01:00:01
>>3997
いいと思います
3999
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 13:01:43
>>2037
黙れドン太郎、へんげのつえ@ドラクエ3が支給品としてあるせいで変身で誘導や撹乱も出来ちゃうのが厄介
本物ラクトやシン・ウォルフォード、元康とかに変身して対主催を襲撃や女子をレイプすることで彼らの悪評をばら撒こうと企む
あとは敢えてルイに変身して対主催を助けることでルイが遠回しに対主催でステルス出来るようにしたり
ルイの方も黙れドン太郎が頑張ってくれてるのを感じてなのか、「ありがとよ、ラクト」って呟いたシーンがなんかエモい
こいつら以心伝心してやがる
4000
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 13:18:05
(
>>3999
が通るの前提)
黙れドン太郎、へんげのつえ戦法が意外に嵌まったのか、ウェンディに勝利してレイプするという功績上げてるんだよな
ウェンディの魔力供給手段が空気ってのを察してか、自分の魔法に首絞めプレイとイマラチオを駆使して擬似的に「濁った空気」しか吸わせないのは胸糞ながら頭回るなぁってなった
最終的に何発か出して満足したし、悪評を広めるという目的自体は達成したから黙れドン太郎さっさとトンズラしたけど
後でマクギリスとイレイナペアが、腹ボコになるほど注ぎ込まれ体中精液塗れにされたウェンディを見つけたシーンは強烈だった
4001
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 17:33:03
個人的にはどちらもOK
4002
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 17:35:28
>>4001
ありがとうございます 18時になって反対意見がなければ投下します
4003
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 18:02:04
カルマッソが前日譚で作ろうとしていた最強のモンスターとは原作同様エスタークだった
その作りかけのエスタークとデュークぺぺを配合し、さらに彼の持っていたパラサイトやバトルGPで集めた素材を組み込み
究極のモンスター、エスターク・ぺぺを作り上げ、その直後にロワに呼ばれた
ロワ会場でぺぺに再会するも、その力はカルマッソのモンスターマスター能力を超えており制御不可能
パラサイトの力を得たぺぺに逆に取り込まれることになった
当初は唖然とするカルマッソだったが、
「大好きなモンスターと一つになるのもいいね!にゃははは!」と、まんざらでもないサイコパススマイルを浮かべながら吸収された
【カルマッソ@ドラゴンクエストモンスターズジョーカー 吸収】(死亡扱い)
4004
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 18:09:38
カチーナが明たちにさらに心を開くきっかけになったのは、サージタウスが急襲してきた時なんだよな
カチーナとキットを狙った初手の不意打ちを明さんが庇って怪我したのがきっかけで
ココナとの奴隷生活を過ごす中で、男性に対しての恐怖症を抱いてしまってたけど
ココナちゃんを守れる力が欲しいのもあったけど、今の守られてばっかりの自分が嫌だってのもあって奮起したんだよね
これはれっきとした不屈の勇士ですわ
4005
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 18:10:09
>>4003
自分はいいと思います
4006
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 18:51:04
ジャックと穹が出逢ったのは何か運命を感じた
穹の支給品に極神皇トール@5D'sがあって、それでジャックと出逢ったっていうのは偶然じゃないんだろうなぁって
穹「このカードを知っているのか、キングよ」
ジャック「ああ。……このジャック・アトラスがその名に刻んだ、強敵(とも)の一人だ」
4007
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 19:15:33
修正
ジャックと穹が出逢ったのは何か運命を感じた
穹の支給品に極神皇トール@5D'sがあって、それでジャックと出逢ったっていうのは偶然じゃないんだろうなぁって
穹「これをを知っているのか、キングよ」
ジャック「ああ。……このジャック・アトラスがその名に刻んだ、強敵(とも)の一人が使っていたカードだ」
4008
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 20:07:59
黙れドン太郎戦の影響で定期的に発情(あと魔力補給中の絶頂)に苦しむことになったウェンディちゃんぇ……
自分じゃ慰めきれないからってやってほしいって頼まれたイレイナちゃんの気苦労がまた増えてしまう
4009
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 20:28:53
>>4004
>>4007-4008
いいと思う、自分も投下
>>2167
これ見て紳士的な対応をしつつも、地の文で怒りが再び瞳に宿ったとか書かれるくらいにキレてたマクギリス…まあ養父(イズナリオ)にアナルホルンされてた過去的にロリの事後とか地雷にも程があるよなあと
イレイナはというと、こういう事をする輩が居るから彼女は…と、遡る嘆きの件を浮かべてた辺り彼女的にはセレナは父や母の虐待(父からは性的な奴)で壊れたって認識なようである
ウェンディをこうした相手に憤りは見せながらも、しでかした相手の姿を聞いた際に
「まあ、あんな最低な事しでかす輩の事ですから…変身魔法とかその類で、姿を変えて…他の誰かにレイプ魔の濡れ衣を着せるとか考えてる可能性もありますが」
的に言ったりもしていた
物に命を吹き込む魔法とか使える彼女だからこそ、変化・変質の可能性に行き当たった形である
4010
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 20:32:30
>>4009
大丈夫です
4011
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 22:48:45
>>2130
ヒーローチームと言えば、序盤にあったジルドレとのバトルは良回だったと思う
廃棄物の一員としてジャンヌ以外を皆殺しにしようと、襲い掛かったのが始まり
士達なら返り討ちに出来るんじゃ…と思ったけど
実は襲撃前にグリオンと遭遇しており、ウィールマルガムにされたんだよな
ジルドレとしてもグリオンは全く信用してないが、殺戮の為の更なる力が手に入るならと受け入れた
結果元々の耐久力に加え、冥黒王の賢者の石を取り込んだグリオンの錬金術で、スパナの時より更に強力なマルガムになったという
4012
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 22:50:23
>>4011
大丈夫です
4013
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 23:13:31
ライオス殿、8人のシェフグレタと意気投合
全身口だらけの怪物に物怖じするどころか見たことないマーマンだと興味津々
挙げ句本人の前でその味まで気になりだしてて笑った。ストッパーいないとやばいねこの人
そんなライオスにドン引きせず面白がるグレタも大概で話題は魔物料理にシフト
ライオスは貴重な魔物料理の話が出来る相手として、グレタはライオスの食材を選ばず食を探求する姿勢に好印象
いつの時代も飯の話をするとお腹がすくもので、ぐぅとライオスの腹の虫がなり…
グレタ「ん?なんだ腹減りかい?ちょうどいい!さっき新鮮な『肉』を手に入れたところでさ!早速腕を振るってやるとするかねぇ!」
ライオス「いいんですか?いやあグレタさんの料理か楽しみだなぁ」
と、ちょっとした腹ごしらえに施設の一つであるレストランへ入っていくことに
え?ちょっと待って
さっき『肉』を手に入れたってまさかそれ参加者じゃ…
4014
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 23:14:33
>>4013
自分はいいと思います
4015
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 23:16:24
マクギリス率いるチーム・バエル(マクギリスが勝手に命名)
イレイナがウェンディちゃんの発情ケアとメンタルケアして気苦労増えた上で
色々落ち着いたタイミングでウイルス堕ちしたエルザがマクギリスたち襲撃してきたのウェンディちゃんが何をしたっていうんだ
4016
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 23:40:45
>>4015
大丈夫です
4017
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 23:53:05
仁奈はエンブリヲの洗脳が進んで、鰤がいない人生はもはや想像できない域まで来ていたね。当然奉仕マーダー化
そして一途ゆえに鍛錬も積んでいたのかユニークスキルも成長して、動物だけでなく「非生物のきもちにさせる能力」まで開花しているとは
その能力を使って偶然出会ったアロエを「バイクのきもち」にさせて裸に剥いて思考を奪い手足だけをタイヤに変えた上でツインテールをハンドル代わりに「いやっほー」と疾走し始めたのもはやギャグだろw
ちなみに仁奈のユニークスキルにも制限が加えられてて「何者かのきもち」の洗脳自体は離れていても持続するけど、
強制変身能力については仁奈が近くにいないと勝手に解けるようになってたね。とはいえ凶悪な能力には間違いない
4018
:
名無しさん
:2025/07/13(日) 23:54:12
>>4017
大丈夫です
4019
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 00:00:52
「これまでは魔界の神とやらに従う必要があって駒を揃えられなかったんだけど」
「不測の事態ということで最強のハイグレ軍団を作ってしまえば訳も立つ。そう思わない?」
「ハイグレハイグレ!魔王様の言う通りです!」
これまで魔族の魔王達に名を連ねて潜伏していたハイグレ魔王、この殺し合いを機に最強の精鋭を揃えて世界を征服しようと動き出したね
その足掛かりに洗脳されたのがまさかエクソシスター・イレーヌとは……。
アバンと一緒に戦っていたあのエクソシスターがハイグレ水着に改造されたシスター服着てハイグレハイグレしてるのなんか儚かったよ
4020
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 00:02:57
>>4019
良いと思います
4021
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 00:10:33
人造スフィア生成と言う目的が増え、ある意味やる気満々となったディーガナザル
と言いつつもジ・エーデルが悪戯に告げた少ないヒント(傷だらけの獅子、悲しみの乙女)から手探りに材料を探すしか無い状態
そんな中で出逢った対主催のルーシィ・ハートフィリアと交戦
そもそもルーシィ程度では相手にすらならず、被検体としては最上なのでとっ捕まえてやろうかと思っていたディーガナザル
ただし、ルーシィが「星霊術の使い手」であることをディーガナザルが知ったことでアイデアを閃く
前日譚においてドラグマに直接乗り込み、手に入れた魂縛魔法の応用することでレオとバルゴの星霊を強奪し、ニ体の星霊を結晶体に変換
人造スフィア製造への足がかりとなるものをゲットして満足したディーガナザルは、ルーシィにも眼をくれずそのまま去っていった……
4022
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 00:14:10
>>2183
本来コース料理が専門のグレタだが、状況が状況なので時間かけず一皿のみ
出されたのは──赤ワインソースで彩られた厚切りのステーキ
深紅の宝石のように艶やかな赤身肉
ひと度ナイフを入れれば、繊維の抵抗もなくほどけ
口に運べばさながら絹のような滑らかさ
しかしその淡い食感とは裏腹に『生命の重み』、とも呼ぶべき濃厚な旨味がじわりじわりと口の中で広がる
火入れの妙、ソースの奥行き、そして食材そのものが魔法のような調和を醸し出し。
飲み込んだ瞬間、体の奥底から『活力』が満ち満ちてくるのがわかる。
これが一流シェフの技なのかと、ライオスは舌に残る、命が醸し出す『時間の旨味』に深い感嘆を覚えた
グレタ「カッカッカ!満足いったかい?これから命懸けの修羅場に踏み出すってんだ、今のうちに活力をつけなくっちゃあねぇ!」
ライオス「本当に凄いなぁ…。いやグレタさんの技術もだが、何より食材が…これ、なんの肉なんですか?
今まで食べたこと無い、例えようのない味だ。いや別の食材で形容するのもこの食材に失礼かもな」
グレタ「気になるかい?世界がくっついちまってからでもなかなかお目にかかれない食材でね。聞いたらあんたも驚くだろうよ」
グレタ「──なんせ採れたて新鮮の"ハーフエルフ"の肉なんだからさ!」
食を探求する者が集ったレストラン
その厨房に片隅に置かれた大口を開けたグレタのデイパック
そこには、砕き折られた双葉の生えた杖が入っていたことをライオスはまだ知らない
【マルシル・ドナトー@ダンジョン飯 死亡】
4023
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 00:24:10
クッパに異常な愛を捧げられているピーチ姫と出会ったのはイレブンと香織だったんだよね
ピーチ姫と香織はそれぞれマリオ達、ハジメ達の身を案じつつも勇者に名を連ねている上に魔王討伐した数少ない勇者というのもあって心強く感じている
そんなところに剛天明王が襲来してイレブンが重傷を負って三人とも敗走することになるとは
治療できる香織がいるからどうにかなりそうとはいえ、剛天明王は前日譚で戦闘シーンがなかったとはいえジパングにおける魔王クラスの実力があるんだよな(魔界の神ポジションは根の一族の神であるヨミ)
4024
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 00:25:03
>>4022
、
>>4023
大丈夫です
>>4021
は他の人待ち
4025
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 00:25:04
>>4023
(ちょい微修正)
クッパに異常な愛を捧げられているピーチ姫と出会ったのはイレブンと香織だったんだよね
ピーチ姫と香織はそれぞれマリオ達、ハジメ達の身を案じつつも勇者に名を連ねている上に魔王討伐した数少ない勇者というのもあって心強く感じている
けど誰かから熱烈な愛を向けられているトリオでもある
そんなところに剛天明王が襲来してイレブンが重傷を負って三人とも敗走することになるとは
治療できる香織がいるからどうにかなりそうとはいえ、剛天明王は前日譚で戦闘シーンがなかったとはいえジパングにおける魔王クラスの実力があるんだよな(魔界の神ポジションは根の一族の神であるヨミ)
4026
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 00:25:44
>>4025
改めて大丈夫です
4027
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 00:49:37
>>4021
大丈夫です
4028
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 05:05:44
フラムとミルキット、実は前日譚の段階でラフタリア@盾の勇者やリュシアのような元奴隷と親しくなっていて、その関係でルーナ孤児院のみんなや飛羽真、元康とも仲が良いんだよね
4029
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 05:55:49
>>4028
これはNGかな
これを通しにしてしまうと、「実は前日譚の段階で〜」という触れ込みで後付け設定がいくらでも可能になってしまう
前日譚の段階で語るべき案件だった
4030
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 12:16:22
前日譚にない後付け設定なんて既に普通に投下されてるよ
極端な後付け設定はダメだと思うけど補完程度なら良いのでは?
4031
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 12:26:27
>>4030
えっ!?探したけどどこ?
架空世界のマルクとかみたいに前日譚で「匂わせ」的な伏線あるなら話は別だけど、前日譚の後盛は普通にダメじゃね?
4032
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 12:32:10
わかりづらかったなら、細かく言うと後付け設定自体は良いと思うんだ(よほどひどいのは修正されるだろうし)
もう既に終わってる前日譚を今さら語るのは、設定の余計な複雑化やリピ21の神勢みたいな後だしマウントジャンケンをやり易くしてしまうため避けた方が良いと考えたので
4033
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 12:36:38
>>4031
>>2095
とか
>>2100
とか
そもそもロワ自体に軽くだけど影響及ぼしてる
>>2092
とかある
後だしマウントジャンケンが始まりそうなら流石に待ったを掛ける人が複数人出る気がする
4034
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 12:55:20
こうなったら企画主の裁定を待とう
4035
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 17:07:05
後だしマウントジャンケンは正直、アヴェスターや件の神組よろしく気づいたのは手遅れになってからの方だから信用できん
前日譚の伏線の答え合わせや回収は別として、やはり後から前日譚生やすのは納得いかない
4036
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 17:52:44
企画主の裁定が来たので、それには従います
ただし、自分からはOKは出せないっす
4037
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 18:01:31
>>4031-4032
氏や
>>4035
氏の言う通りだと引っかかりそうなレスをざっとだけどまとめてみた
(ミスや抜けとかがあったらすまない)
>>2045
(前日譚ではそんな描写は無かったので)
>>2063-2064
(同上)
>>2072
(前日譚だと能力封殺にも権能抜きだとシリウスが一番上とも触れられてない)
>>2074
(隠してたとはあるものの召喚獣召喚は前日譚でやってない)
>>2085
(狩人化での復活云々は前日譚では触れられてない)
>>2092
(名簿に居ないキャラが参戦予定だったと語られている)
>>2095
(記述云々の描写は前日譚にない)
>>2100
(前日譚ではそんな描写は無かったので)
>>2128
(前日譚にて知ってる描写は無かったので)
>>2132
(同上)
>>2140
(前日譚ではそんな描写は無かったので)
>>2146
(同上)
>>2151
(前日譚ではナツとの関係性を示唆されて無かったので)
>>2156
(前日譚にはビンゴブック云々の描写は無い)
>>2157
(前日譚内では仕掛け武器とかの描写は無い)
>>2158
(前日譚では触れられてなかった為)
>>2167
(前日譚内では進行度云々に触れられてない為)
>>2173
(前日譚内では遡る嘆きでの件についての解釈とか物に生命を吹き込む魔法とかに触れられてない)
>>2174
(前日譚内だと作ろうとはしていたがエスターク・ペペしようとしてたかは触れられてない為)
>>2181
(前日譚段階だと不明だった為)
>>2185
(前日譚だとユニークスキルの進化の可能性とかについて触れられてない為)
>>2186
(前日譚だと潜伏していたとは語られてなかった為)
>>2190
(前日譚だと魂縛魔法を手に入れたとは語られてなかった為)
>>2195
(前日譚だと勇者のつるぎを見たとは語られてなかった為)
4038
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 18:10:27
2085だけどブラボの狩人は一回死なないか素手で最初のボスを倒す無理ゲー栗本チャレンジに成功しないと、狩人の夢にいけない=人形ちゃんやゲールマンに会えないので矛盾はない(原作を知ってるか知らないかの差かと)
4039
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 18:13:05
>>4037
流石に語り直すのは骨だな......語った人が可哀想すぎる
企画主の案を採用で良いかと
4040
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 18:38:53
2195は別に前日譚で見てるわけじゃなく
戦闘中に見て力を失ってるのを察した意味合いだった
4041
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 18:40:03
>>4037
まとめ乙
まいったなぁこうして見直すと把握し直すこと多いな
当分自キャラ以外語れそうにない
4042
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 18:45:20
>>4041
無理して語るよりも、自キャラを上手く語ったり、他キャラで語れる所はなるべく語っておくとか良いかもね
もしよかったらこっちの方でもそっちが語りやすい用のネタ投げるかも知れない
あとこれ以上は仮投下スレで語るよりも雑談スレで語ったほうが良いかも
4043
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 19:17:11
(議論落ち着いたっぽいから、ゆっくりでも良いから語り進めてみる)
>>2169
この襲撃乗り越えたのをきっかけにカチーナちゃんが明さんたち相手でも笑顔取り戻したのは嬉しかった
あと地味に彼岸島特有のノリにも適応し始めて笑った
4044
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 19:26:56
>>4043
大丈夫です
>>2180
単純なスペックの大幅強化に加え、疑似的な冥黒の炎まで使えるようになったんだっけ
タフネスを活かした爆発的な突進で、ディメンションブラストとスクラップフィニッシュを真っ向から打ち破り、
挙句ソラちゃんの拳すら押し負けた
おまけに支給品の鬼灯丸@BLEACHで卍解し猛攻を振るうヤバさよ
(因みに龍紋鬼灯丸が使いづら過ぎる性能なのもあってか制限は特にされず、コメントで一角への笑いが起きた)
しかもジルドレ、マルガム化で精神にも多少高揚感があったのか、普段なら寡黙な所をソラちゃん達と言葉をぶつけ合う場面も
一海「エボルトの野郎よりはマシっつっても、硬過ぎんだろ…!」
ソラ「くっ…!どうしてあなたはこの力を、誰かを殺す為に使うんですか!?」
ジルドレ「……地獄へ行く為だ。乙女(ラピュセル)は魔女として処刑され、地獄へ落ちた。ならば俺も後を追う。地獄に行くような事を繰り返さなくてはならない」
士「成程な…ジルドレ、『ジル・ド・レェ』。聖女の復讐がしたいのか?」
ソラ「そんなの…!」
ジルドレ「何も言うな、我が乙女を貴様らが語るな。国の為に身を捧げた乙女を、魔女と罵り火炙りにしたのが正しいと抜かすなら…俺は悪で構わん」
4045
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 19:30:31
>>4044
大丈夫です
4046
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 20:43:17
>>2197
この時のソラちゃん、思わず言葉に詰まってたな
相手はスカイランドを崩壊に追いやった廃棄物の一人、だから激しい怒りを覚え戦ってたけど…
ジルドレの方も自分と同じ、或いはそれ以上の復讐心らしきものがあると察してしまった
廃棄物の者の思わぬ事情、復讐心で戦うのがどういったものかを見せ付けられた動揺、
自分がヒーローらしさを忘れていた事実を突き付けられた迷い等々で揺らいだ時、
「こいつは受け売りだけどな。誰かの力になれたら、心の底からクシャッてなって笑えるんだとよ」
「クシャッと、ですか……?」
「こっちじゃ仮面ライダーは随分警戒されたからなぁ、助けたってのに礼も言わねぇで逃げてく野郎も少なくなかったよ」
「そういや、俺も久々に悪魔だなんだと呼ばれたか」
「前にも言われた事あんのかよ。けどよ、自分(テメェ)の家族を泣いて抱きしめに行って、何度も頭下げて来る奴もいてな。今なら分かるぜ、あん時の俺がどういう顔してたのか
ソラ、お前が廃棄物って連中にキレたいんならそれでいい。でもよ、最初からそうだった訳じゃないんだろ?」
カシラにこう言われてソラちゃん、自分がヒーローを目指した切っ掛けを思い出したんだよな
それにスカイランドが滅ぼされる前、誰かを助けて力になれた時に自分がどんな顔をしてたか
「……ありがとうございます。廃棄物への怒りは簡単に無くせなくて、自分の未熟さを痛感してばかりですが…けど!思い出せました!私が目指したヒーローが、どんなだったかを!」
「戦意に満ちた所で、俺は止められん。乙女(ジャンヌ)の旅を阻む空界の死にぞこない、今度こそ滅ぶべし」
「いいえ!止めてみせます!ヒーローが一度決意した以上、絶対に折れません!」
4047
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 20:44:22
>>4028
は結局NGか通しどっちにする?
4048
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 20:48:41
>>4028
は自分は良いと思う。特に複雑化するよう内容でもないし
4049
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 20:50:07
>>4047
自分の意見をいうと元奴隷たちと親しいって部分は良いかなって思ってる
それ以降になると他次第ってなる
4050
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 20:51:36
>>4046
大丈夫です
4051
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 20:58:51
鬼柳は名簿にジャックの名前があるのを見て反応するけど「……俺はもうジャックに合わせる顔がねぇ」と少し悲しそうに呟きつつ「……だがジャックを死なせるわけにはいかねぇ。この世界で知り合った奴らもだ。だから俺が殺し合いは撃破みせる」と対主催に落ち着いた模様
4052
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 20:59:29
>>4051
大丈夫です
4053
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 21:04:21
>>4049
ですが、他の人がOK出してたみたいなので
>>4028
は大丈夫だとこちらも判断します
4054
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 21:42:32
前日譚補完要素あり
倶利伽羅天童は開始早々ヒミコと遭遇する
偽者はすでに倒したはず、まさか本物の姉が呼ばれているのかと動揺しつつも話しかけた
(名簿ではやまたのおろちの名前はヒミコとして載っているものとする)
「ホホホ、この姿でいれば動揺すると思ったわお姫さま!その姿借りるわよ、エイッ!」
そのヒミコはニック(肉助)が化けた姿であった事が発覚
肉助は生き延びた後、ジパングを暗躍しておりヒミコ編で起きた出来事も知っていた
天童ちゃんの姿を無力な豚へと変え、肉助は術で天童ちゃんに化けて成り代わった
4055
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 21:47:24
Keyストラップ絡みでその手のに詳しそうな人物探しをするユミナ&オデットのペア
別のダンジョンエリアを散策中に出逢ったのがミレディ・ライセンであり……
ミレディ「あ〜、ユミたんだ〜。そっちの使徒そっくりなのは知り合い?」
ユミナ「ーーーユミたん?」
オデット「うわ、見るからに面倒くさそうな人」
ミレディ「失礼な! ウザいのは私のアイデンティティなんだよ!」
オデット「開き直るのが早い!!」
ユミナ「オデット、ミレディは殺意沸くレベルでウザくて陰湿で性格悪いけどいい人だから心配しなくてもいいわよ」
ミレディ「ねぇユミたん、それフォローしてるようでほぼディスってない?」
ユミナ「ところであたしのことなんで「ユミたん」呼びなわけ?」
ミレディ「そりゃユミたんのこと私なりに気に入ってるから」
ユミナ「えっ? あたし気に入られることしたっけ?」
4056
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 22:01:15
一部箇所修正して再仮投下
Keyストラップ絡みでその手のに詳しそうな人物探しをするユミナ&オデットのペア
別のダンジョンエリアを散策中に出逢ったのがミレディ・ライセンであり……
ミレディ「あ〜、ユミたんだ〜。そっちの美人さは知り合い?」
ユミナ「ーーーユミたん?」
オデット「うわ、見るからに面倒くさそうな人」
ミレディ「失礼な! ウザいのは私のアイデンティティなんだよ!」
オデット「開き直るのが早い!!」
ユミナ「オデット、ミレディは殺意沸くレベルでウザくて陰湿で性格悪いけどいい人だから心配しなくてもいいわよ」
ミレディ「ねぇユミたん、それフォローしてるようでほぼディスってない?」
ユミナ「ところであたしのことなんで「ユミたん」呼びなわけ?」
ミレディ「そりゃユミたんのこと私なりに気に入ってるから」
ユミナ「えっ? あたし気に入られることしたっけ?」
4057
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 22:10:09
>>4054
>>4056
大丈夫です
>>2203
まさかこれを切っ掛けに新たなスカイトーンを創造し、氷属性の技を使えるようになるとは思わんかった
更に前日譚にある通り、グリスブリザードに代償無しで変身可能なカシラも加わり反撃開始
ジルドレも冥黒の炎で加速を付け、ゲージが最大まで溜まった鬼灯丸を突き出し
「悪いな、ちょっとだけ大人しくしててもらうぞ
『FINAL ATTACK RIDE O・O・O OOO!』
サゴーゾコンボのオーズにカメンライドした士が、重力操作を発動
両足が地面にめり込み勢いを殺され、生まれた隙に残る二人が決着を付けに出た
「心火を燃やして、テメェをぶっ倒す!」
「ダブルヒーロー!ブリザードキィイイイイイイイック!!」
氷柱状のエネルギーを纏ったグリスとキュアスカイのダブルキックが炸裂
ジルドレもまた鬼灯丸を振るうが一手遅れたのが大きく響き――
「――――――ッ!!!!!!」
ゼロ度の炎がウィールマルガムを焼き潰し、砕けた斬魄刀が氷の欠片と共に宙を舞った
4058
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 22:15:47
>>4057
大丈夫です
4059
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 22:45:31
>>2190
この後の話で「プロジェクトX 〜挑戦者たち〜」シリーズとかいう連作タイトル始まってクソ笑った
内容自体はディーガナザルが「人造スフィアどうするんだぁぁぁ!?」って苦戦しまくる話なんだけど
随所随所に散りばめられたプロジェクトXネタでかつ丁寧にOPで地上の星流したりしたりテロップとかインタビューとかやってマジで大爆笑した
最終的に「オリジナルがわからないんだったら無理に再現とかせず自分自身のオリジナリティ全開で作ろう」って結論に達した
4060
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 22:52:45
>>2209
マルガム化を解かれ、全身が塩となり崩壊しかけても殺そうとしたんだよね>ジルドレ
もやしとカシラが前に出ようとしたのを制し、ソラちゃんが対峙し
「……廃棄物を、許したわけじゃありません。でも、もう止まって下さい。私じゃ、こんなことしかできないけど……」
そう言って掌を翳し、キュアスカイの浄化エネルギーをそっと当てる
痛みを与えず介錯した事で、ジルドレを温かさが包み込んだ
ジャンヌよりも早く地獄へ落ち、このような穏やかな死を迎える自分へ怒りを覚えたが
「先に向こうで待っていよう。ジャンヌ、良き、旅を――」
自嘲を一つ浮かべ、廃棄物は聖女より一足先に地獄へ向かって行った
【ジルドレ@ドリフターズ 死亡】
4061
:
名無しさん
:2025/07/14(月) 22:54:34
>>4054
>>4059
>>4060
いいと思う
4062
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 00:01:02
回想ですが前日譚要素があるので
>>2182
の少し前、発情とメンタルケアする中で何だかんだ仲良くなっていってたイレイナとウェンディ
そんな中ふとウェンディは、イレイナの言う探し人…シュンもとい秋月瞬の事について尋ねてみることに
「イレイナさんの探してる「シュン」さんって、どんな人なんですか?」
「どんな人って…言われましても。…口と性格と態度が悪くて身体能力と剣術と顔だけが取り柄の……控えめに言って黙ってればいいのに…なタイプのクズですねこれ!」
「えぇ…そんな人をどうして…?…監視とか、そういう…?」
ボロクソな評価が返ってきて困惑を隠せずにいながらも考えウェンディは問う
「放っておいたらシュンさん、すぐ揉め事を起こすか巻き込まれるかなのでまあ…監視というのも間違ってはないですよ。
……なんでそんな事をしてるんですかと言いたそうですね?
…まあ?シュンさんが居なかったら、今頃私は燻ったままやさぐれてたでしょうし。何も出来ないただの無力な魔女として暫くを無為に過ごしていたでしょうから……気遣いとか出来ないタイプじゃないんですよ。あの人は。
……この際ですから話してしまうと、あれは数ヶ月
かそれくらい前の話です……」
そう言って前日譚での出会いからの話をし始めたイレイナ
「それで、シュンさんってばひどいんですよ!?確かにお金に釣られてしまった私にも非は…無いことも無いですし殴りかかってきたのは相手の方からとはいえ、役者が違うとか言いながら秒で乱闘騒ぎを…」(前日譚
>>896-897
)
「…そんなに悪い人じゃないんですね…そのシュンさんって人は」
「いや人としては最低ですが????」
「…だってイレイナさん、話してる時楽しそうに語ってたじゃないですか」
「ふむ、私の目からしても、楽しそうに話すなとは思えたよ」
「…いつの間に居たんですかマクギリスさん」
「普通の話し声が聞こえた辺り、処理は終わったのだろうと思ったのでね。来てみれば楽しげに語る君の姿があった訳だ。しかし……」
「…なんです??」
「いや、キヴォトスでも君に何処か似た声で、楽しげに語る少女と出会った事を思い出してね。
あれはミカ嬢が積もる話があるとナギサ嬢達と話し、オルガ団長と三日月が情報収集に出向いた傍ら、私がトリニティにてバエルとアグニカを布教していた時の事……」
「何してるんですか貴方は」
「…マクギリスさんって、いつもこんな感じなんですか?」
「みたいです、この人に付き合わされてるオルガという人やミカという人には同情しますね…」
そんな訳で入って来たマッキーの回想だけど、バエルとアグニカを布教してたらヒフミと遭い、布教を試みた所、一通り聞いてもらった上で逆にペロロ様を布教されたという一幕があり、その時の語りを浮かべたとかなんとか
どうも何故かペロロ様がマッキーの琴線に触れたらしく、かんたんバエル@異世界オルガとアグニカ・カイエルの本@異世界オルガと引き換えにペロロ様のぬいぐるみを貰って、互いに布教成功という形になったらしい
こんな風にほのぼの…ほのぼの?とした展開からの感染エルザ襲来とか温度差落差もあってチョーS(しんどい)よな!って
4063
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 00:02:54
>>4062
大丈夫です
4064
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 00:03:42
>>4062
オッケー
4065
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 00:12:20
ライトは当然、スキルが制限されてて突き飛ばしただけで骨が折れたりする程のステータスに書き換えれなくなってる
まあ自分のステータス書き換えなんてスキルがロワに存在したらバランスブレイカーになりかねないからね
4066
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 00:47:36
>>4065
良いと思います
4067
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 13:28:13
ステラパーティー、ステラとジェラミーがめぐみんに接近戦の特訓をしてたね
ジェラミー「お前さんの弱点は爆裂魔法しか使えないことと、爆裂魔法を使った後に倒れることだ。だから爆裂魔法以外の強みも作った方が良い」
ステラ「体力を付ければ爆裂魔法を使った後に倒れる弱点も改善出来るかもしれないし、努力は人を裏切らない。今の時代は接近戦も出来るアークウィザードだよ、めぐみん!」
めぐみん「はぁ……。私は爆裂魔法を極めたいだけなのにどうして私がこんなスパルタに付き合う必要があるのですか……」
ジェラミー「紅伝説という英雄譚を更にすごいものにするためだ。お前さんも気に入ってるんだろう?紅伝説」
めぐみん「……しょうがないですねぇ、わかりましたよ!二人のスパルタに付き合ってあげますとも!」
ちなみにステラは心優しい少女なのだが、特訓する際にスパルタ気味になってるのはオリロワ8のジョーカーの影響っぽい
4068
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 13:37:38
>>2210
ヤンマはオージャカリバーを、ラクレスはオージャカリバーZERO、ジェラミーはクモノスレイヤー&クモノスレイヤー&ヴェノミックスシューターを支給されてたからギラが異色な気もするけど、何故かゴローゲにオージャカリバーが支給されたのは笑うしかないんだよね
なんでヤンマとゴローゲでオージャカリバーが複数支給されるかって?それは王様戦隊キングオージャーのメンバーはみんなオージャカリバーで変身する都合、元から複数存在するからだ
だから他にも誰かに支給される可能性もある
4069
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 15:35:46
>>4067
>>4068
良いと思います
4070
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 16:34:45
いきなりヅラが遊戯王要素を知ってるのが不思議だったから前日譚要素ありの補完してみる
>>2211
なんでヅラがこの支給品の組み合わせでこんな単語を?と思ったら前日譚の段階でヘルカイザー、エド、ジャックと知り合って彼らの肩書きを知ってたんだよね
だからヘルカイザーから聞いた「カイザー」やらエドから聞いた「プロ」やらジャックがホイールオブフォーチュンを使い、デュエルすることを知ってる、と。何か若干キング時代のジャックっぽいセリフを言ったのもその影響かもしれない
あと彼らと知り合ってる関係で覇王十代のことも情報だけは知ってるらしい
4071
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 17:57:08
街エリアでのココナとムアラニの百合キス未遂事件は笑った
当人たちはその気なかったんだけど、ころんだ拍子でかつなんか変な空気
かつモルジアナが勘違いして「ご、ごゆっくり……」って言ったせいで誤解加速しまくって笑う
(一応誤解は解けたけど、二人はカチーナとのキスを妄想してしまったとか)
なお問題はこの街エリア、一部監視カメラの映像が別エリアから見れるという仕組みになっており
これを偶然見かけてしまった明さんグループのカチーナの脳が大変なことに
さらに問題なのはその直後にディーガナザルに改造されたブリキの木こりこと暗黒機兵ダークブリキング急襲である
4072
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 18:01:27
>>4070
個人的には問題ないと思います
仮投下した
>>4071
をちょっと修正
市街地エリアでのココナとムアラニの百合キス未遂事件は笑った
当人たちはその気なかったんだけど、ころんだ拍子でかつなんか変な空気
かつモルジアナが勘違いして「ご、ごゆっくり……」って言ったせいで誤解加速しまくって笑う
(一応誤解は解けたけど、二人はカチーナとのキスを妄想してしまったとか)
なお問題はこの市街地エリア、一部監視カメラの映像が別エリアから見れるという仕組みになっており
これを別エリアの映像機器から偶然見かけてしまった明さんグループのカチーナの脳が大変なことに
さらに問題なのはその直後にディーガナザルに改造されたブリキの木こりこと暗黒機兵ダークブリキング急襲である
4073
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 19:55:31
>>4072
大丈夫です
>>4070
大丈夫だけど銀魂キャラ特有のギャグだろうからそこまで深く考えなくても問題ないとも思う>ヅラと遊戯王
(語りの批判とかじゃなく)
4074
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:01:25
前日譚の段階で黙れドン太郎についてラクトやカミーユから聞いていたシン=ウォルフォードは当然ラクトの名前が2つあることに着目して片方は黙れドン太郎だと警戒していたね
それとやはりルイも警戒対象のようだ
逆に戸塚、本物のラクト、カミーユ、元康については共闘した後に名前を聞いていたようで、信用している
4075
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:12:10
>>2234
ヅラはCV繋がりでエドから「僕と声が似てるうるさい奴」と思われてるけど同時に多少はシリアスな話をしたからそれなりに信用されてる模様
でもヘルカイザーはギャグパートで出会ったせいで「エドと声が似てる意味不明な奴」と思ってて何か草
唯一実は前日譚の段階でロリカイザーからヅラの話を聞いていたジャックだけはヅラの実力を知ってるっていうね
なおヅラはそんなジャックのホイールオブフォーチュンを乗り回すことに何の躊躇いもなくエンジョイしてる模様
4076
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:23:35
>>2266
ゴローゲ「うおおおお!今日から俺もキングオージャーだ!」
神代剣「キングオージャー?なんだそれは?」
こうしてオージャカリバーが支給されてウキウキのゴローゲはハイテンションでキングオージャーのことを剣に説明するのだった
4077
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:26:31
>>4074
>>4075
>>4076
良いと思います
>>2233
(ココナちゃん…?なに、してるの……?え?なんでムアラニちゃんと………)
脳破壊されたカチーナ、頭の中ぐちゃぐちゃになって一人飛び出して行っちゃったんだよね
勿論急いで追おうとしたけど、ブリキの襲来と重なり足止め食らったという
明「仕方ねェ…ユエ!お前はカチーナを追い掛けろ!このデカブツは俺とキットで引き受ける!」
ユエ「口論の時間も勿体ないし賢明…と言いたいけど、大丈夫?その空気読めないブリキ、多分相当『弄られ』てる」
明「ハ、厄介な化け物退治は慣れてるんでな。これまで通り、叩っ斬るだけだ」
ユエ「…分かった。手のかかる兎娘はシアだけで間に合ってるし、さっさと連れ戻して来る」
キット「カチーナちゃんのことはお願い!ああもう!メカニックが相手するにはキツいってアイツ!」
4078
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:31:11
>>4077
大丈夫です
4079
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:33:07
>>2213
ジルドレを撃破し一応は一件落着、と思ったがここでグリオンが現われたんだよね
つまらなそうに塩の塊を一瞥し、砕けた鬼灯丸を回収
破壊されたとはいえ斬魄刀、素材の再利用は可能だろうと
士「ノコノコ顔出して余裕ぶってるが、生憎こっちにお前を逃がす気はない」
グリオン「いいや、去るとも。縁があるならまた会おう、儚い希望を捨てきれない英雄諸君」
ソラ「なっ、待ちなさい…!」
結局転移能力でグリオンには逃げられてしまったんだよな
4080
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:36:20
>>4079
グリオンに限らず転移能力は逃走に便利過ぎるから何らかの制限はあった方が良さそうだけど他の人の意見も聞きたい
4081
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:46:02
>>2236
ココナとムアラニが自分の知らない間にキス(※誤解)していたというショックで一人飛び出してしまって
ディーガナザル「『傷だらけの獅子』のコンセプトはこうで、『悲しみの乙女』のコンセプトは……あら?」
カチーナ「……ひっ!?」
ディーガナザル「……ちょうどアイデアに詰まってたところだわ。休憩がてらに『お楽しみ』に付き合ってもらうわね?」
カチーナ「い、いやっ……!」
まさか運悪く周辺でぶらついていたディーガナザルにそのまま誘拐されてしまうなんてね
ディーガナザル「……あと、余計な虫が近づいているようだけど。……あら、ちょうどいい所にいるあなたでいいわね?」
ラッコ「え、あ、アガガガガガッガガガッガガガガガガーーー」
しかもユエが近づいていたのを察してか、偶然近場にいたちいかわのラッコに針ぶっ刺して暴走狂化させてそれに時間稼ぎもさせるという
4082
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:52:21
>>2236
明さんは完全に覚悟完了してるけどキットはユエの『弄られ』てるという言葉を聞いてブリキを殺すことには躊躇いを持ってしまったんだよな
この思想の違いがどう出るか
4083
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:55:11
>>2236
ユエが言った通り、改造されたブリキもといダークブリキングってかなり厄介だったな
まず闇のオーブの効果でオーラを纏い、攻撃がまともに通用しないっていうホメロス戦のあれを再現
おまけにディーガナザルが会場の施設であったロボット派出所@こち亀で見付けた6号ロボットも改造の素材に使った結果、邪鬼並の巨体を持ったというね
4084
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:56:23
>>4082
>>4083
大丈夫です
4085
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 20:57:09
>>4081
>>4082
大丈夫です。
>>4083
は自分のだから待ち
4086
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:00:36
>>4074-4075
いいと思う
4087
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:12:18
>>4079
を修正します
>>2213
ジルドレを撃破し一応は一件落着、と思ったがここでグリオンが現われたんだよね
つまらなそうに塩の塊を一瞥し、砕けた鬼灯丸を回収
破壊されたとはいえ斬魄刀、素材の再利用は可能だろうと
士「ノコノコ顔出して余裕ぶってるが、生憎こっちにお前を逃がす気はない」
グリオン「いいや、去るとも。縁があるならまた会おう、儚い希望を捨てきれない英雄諸君。『金色に染まれ』」
ソラ「なっ、待ちなさい…!」
ジェルマンの賢者の石を取り込んでるのもあって、複数体のゴーレムを錬成
更に詠唱付で強化し、戦闘の消耗が少なからずあるもやし達の足止めに成功
グリオン本人には逃げられてしまったというね
4088
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:12:39
>>2238
カチーナをお持ち帰りしたディーガナザル、ブリキ改造の際に先んじてマークしていた施設を本拠地とすることに
そこで運が良いのか酸賀と早い段階で合流できたんだよね
酸賀「『傷だらけの獅子』と『悲しみの乙女』? ……結晶を元にした埋込み型の魔力ブースターってことですか?」
ディーガナザル「そういうコンセプト、ってことになるわね、乙女の方は今から『遊んでくる子』で搭載するかどうか決める所よ」
酸賀「場合によってはこちら側で処置はしますか?」
ディーガナザル「それはいいわ。久しぶりに頭をフル回転させちゃったから私も一発抜きたくなったところなの」
酸賀「……一発、抜く? ……生えてるんですか?」
ディーガナザル「さぁ、どうかしら? ーーーよかったらあなたで抜いてもいいのよ?」
酸賀「……ッ」
ここのディーガナザル滅茶苦茶怖かった
4089
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:13:31
トールだけじゃデュエル出来ないんじゃ…?と思ったので補完してみる
>>2200
ジャックにはジャックデッキが本人支給されて、穹にはトール……というかトールを含めた極神デッキ@遊戯王OCGが支給されたからデュエルが成立したんだよね
4090
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:14:22
>>4087
これならいいと思う
4091
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:17:55
>>4088
>>4089
良いと思う
4092
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:24:12
>>2243
ここからディーガナザルによる『お楽しみ』で文字通り地獄を味わう事になったカチーナちゃんが酷い
無理やり感度上昇させられてディーガナザルにくすぐり攻めされたと思ったらバイブとローターで敏感な所攻め続けられて
泣き叫びたくなるほど狂いそうになってもココナちゃんとムアラニちゃんのことを脳裏に浮かばせながら何とか食いしばって
いい感じに火照りあがったところで、自分をちょっと改造したディーガナザルのーーココナちゃんの数倍も大きいイチモツを見せられる
カチーナ「……でっかい……ココナ、ちゃんの、より」
ディーガナザル「あら、恋人の名前? その様子だとココナちゃんって子のは可哀想なぐらいに小さいのね?」
カチーナ「ココナ、ちゃんを……バカに、しない、で……!」
4093
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:24:32
カミーユのユニークスキルって料理でバフを掛けるものだけど、実は前日譚の段階で料理を自由に出せるスキルも習得してたんだよね
4094
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:31:59
指摘を受けて支給品変更
千葉繁繋がりで菊五郎に支給されるバラバラの実@ONEPIECE
「ボク好みのド派手な事ができそうだが……なんかやけにシンパシーを感じるな」
4095
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:41:42
>>4092
>>4093
>>4094
大丈夫です
4096
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:43:04
>>2239
ダークブリキング戦、意外と拮抗はしてたんだよな
闇のオーブによる攻撃無効化も明さんが変身する仮面ライダーベルセルクの、前日譚
>>712
であった人外への補正が効果を発揮
威力こそ半減されたけど闇のオーラを突破しダメージを与え、明さん自身がクソ強ェのもあってか着実に体力を削った
更にキットも支給品を使いヴァルバラドに変身、ヴァルバラッシャーを撃ち援護
でもブリキがやみの閃光を発動してから雲行きが怪しくなったんだよな
改造された影響なのかホメロスと違い、強力な全体攻撃で二人を怯ませた
その瞬間キット目掛け、前日譚では使わなかったデーモンの斧@遊戯王OCG(例によって巨大化してる)を振り被り突進
どうにかヴァルバラブレイクを放って少しでも動きを阻害出来れば、明さんが間に合ったかもしれない。けど、
「イヤ…ダ……コロシタ…クナイ……ココロ、ナクシタ、ラ……ドロシー、ミンナ、ニ…アエナイ……」
「あ――」
ディーガナザルの趣味なのか、半端に意識を残されていたブリキの悲痛な声を聞いてしまい
明さんと違って殺すのに躊躇をがあったキットは引き金を引けず、
「アルバスくん…みんな、ごめ――」
ヴァルバラドの装甲でも防ぎ切れない巨体の一撃で、無惨にも叩き潰された
【鉄獣戦線キット@遊戯王OCG 死亡】
4097
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:51:31
>>2246
挿入される前は「絶対に負けない!」って意気込んでたのに、挿入された後は汚いオホ声晒したカチーナちゃん
ここまで見事な即堕ち2コマは中々見られないですわ
だが大きいので連続ピストンされて壊れそうなのに、何故か何度も寸止めされるという生き地獄
ディーガナザル「ちょうどあなたに試したいものがあるのよ。だから私のものになりなさい」
「ココナとかいう短小のじゃなくて、私の大きなイチモツなら何度も何度も気持ちよくさせられる」
「あの娘じゃ満足させられないのを、私なら満足させられる」
「でも、あなたが断るならそれは仕方のないことかもしれないわ」
「でも、子ども同士の恋愛感情なんて、いつか変わってしまうものなの。時には裏切られてしまうものなの」
「さぁどうするの、幸せだけど満足できない人生と、確実に満ち足りることの出来る人生」
「ねぇカチーナ、ーーあなたはどっちを選ぶ?」
ここで選択肢を突きつけるディーガナザル様まじ鬼畜
なんならここで一旦SS切り上げて次のリレーに任せる書き手が一番鬼畜
4098
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:53:29
>>4096
大丈夫です
4099
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 21:56:43
>>4097
良いと思います
4100
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:06:17
カチーナちゃんが酷い目にあってる一方その頃で、ココナとムアラニがカチーナちゃんの話題でさらに仲良くなってる描写挟むの人の心なさ過ぎないか?
でもココナちゃん、ムアラニちゃんに大してカチーナへの思いを改めて伝えて、ムアラニちゃんがそれを認める展開が滅茶苦茶尊かったんだよなぁ
ココナ「あの宝石に誓って、あの約束に誓って、絶対に私はカチーナちゃんを見捨てない」
「私はムアラニちゃんよりも弱いかも知れないけれど、それが挫けていい理由になんてならないから」
4101
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:09:14
前日譚や出典元の企画の補完要素がある為仮投下
>>2181
そんな訳で秋月瞬から聞いたわけだけど、
「…お前の知ってるのは別の世界の可奈美なんだろうけど…相変わらずなんだな、あいつ」
ってなってたな薫ちゃん
最も出奔する羽目になったとか戦争でのあれこれ(途中までだけど)知った際には曇ってたけど、それでも
「オレの世界のあいつにはそんな馬鹿な行動させねぇ」
って決意していた
瞬「貴様の知るあの剣術馬鹿(可奈美)も、僕の知るそれと同じようだな」
薫「まあな。可奈美はお人好しで、優しいくせに何処か自分勝手でドライな所もある、座学が不得意なタイプの馬鹿だ」
その後、名簿の既知の名前とかの話になり
「ロリカイザーや桂とやらは話した事は殆ど無いが……同じ軍に居た。生き残れていれば僕が死んだ後のあの馬鹿(可奈美)の事も知っているやも知れん。
最も、僕と貴様の知るあの馬鹿が別の世界同士な以上……同じ戦争に巻き込まれた個体とは限らんが」
と秋月瞬は言う
対しロリカイザーて…個体ってお前言い方があるだろ…となりつつも
「じゃあイレイナ共々探してみるべきだな」
となる薫ちゃん
瞬「あの魔女を探すとは僕は一言も言ってないが?」
薫「……マジかお前」
瞬「人間なぞ死ぬときは呆気ないものだ。僕が必死こいて探した所で、奴が生きてる保証が何処にある?
仮に再会したとして、待っているのは毒舌だ、割に合わん。
……確かに奴は口も性格も性根も悪いし発育も悪い、見てくれと口調と魔法の腕だけが立派な守銭奴の屑だが…絆されやすく傷付くと引きずる、繊細な所もある。その点はまあ…心配ではあるがな」
薫「性格云々はおまいう案件って奴だろ。…素直じゃねぇなぁお前」
そう言う秋月瞬の脳裏に浮かんでいたのは、倫太郎戦が終わった後、この世界の自分の最期について、本当にああするしかなかったのかと悔やむ灰の魔女の姿であった
瞬「…勝手に言っていればいいさ。それで…結局どうするつもりなんだ」
薫「まず知り合いやその可能性がある奴を探して、乗ってない奴等同士で集まって乗ってる連中をぶちのめす。
そんで主催者達もぶちのめして…出来れば元の世界に帰る。
こっちは美炎…仲間が絶賛暴走中な所からこの世界に巻き込まれたんだ。早く戻って止めねぇと」
瞬「……美炎…敵軍に居たとあの剣術馬鹿は言っていたが」
薫「……マジかよ、つーかそれを先に言えよ!!」
頭を抱える薫ちゃんと、別の世界の個体の可能性もあるんだぞと一応フォローを入れる秋月瞬…なんて事を挟みつつ、歩き回っていた2人
そんな二人を突風の魔法が襲うも、これをかたや本人支給された御刀(祢々切丸)、かたやユニークスキル由来の御刀(千鳥)による迅移で対応
どうにか避けた2人の前に現れた襲撃者は、妹を生き返らせるという理由(これは前日譚でも旅の動機として触れられてる)で優勝を狙う少年芦川ミツルであった
4102
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:12:11
前日譚補完要素あり
カブキ&テルティナ対マーニャの戦い
世界を旅するなかでマーニャとミネアという凄腕の冒険者姉妹の噂も聞いていたカブキは、マーニャの変わり果てた姿を見て彼女を堕とした魔族達に怒りを覚える
「目を覚ませよ!父親の仇討つんだろうが!ミネアが待ってるぞ!」
と啖呵を切り正気に戻すため戦闘
途中マーニャのお色気技に翻弄され、静香の代わりにテルティナにビンタを頼んだり、
ピンクタイフーンを喰らい、今のアンタの技よりあのカマボコ野郎(菊五郎)のトグロ巻きの方が痛えなと強がったり
そんな攻防をしつつ最後はドラゴラムしたマーニャに対して、龍なんかよりガジラの方が強いぞと怪獣へと変身し互いに全力を尽くしたブレス対決となった
一旦痛み分けという事でマーニャが撤退して戦闘が終わったものの
度を超えた変身の使用によりカブキの変化の法印は砕け散った
4103
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:21:14
>>4101-4102
大丈夫だと思います
>>4100
は自分のなので待ち
4104
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:23:45
>>4100
>>4102
いいと思う
4105
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:25:38
>>2249
「チクショウ……またこうなるのかよ……チクショウ……!」
明さん、涙こそ流れなかったけど彼岸島での戦いや、本土で西山とユキを喪った時みたいにまた仲間を取り零してしまったな…
けど幾ら嘆いてもキットは戻って来ず、ダークブリキングは未だ健在
残る明さんも殺そうと襲い掛かったが、キットを殺してしまった影響でブリキの僅かな意識が激しく動揺
動きが止まった一瞬の隙を見逃さなかった明さんは、ライドブックの能力を発動
前日譚
>>712
の時みたいに大量の丸太を創造し射出
ダークブリキングも斧を振り回し防ぐが、間接部分に数本が刺さり動きが大きく鈍った
『必殺読破!殲鬼!一冊斬り!』
仮面ライダーベルセルクの必殺技を発動し斬り掛かるが、ブリキもやみの閃光を放ち迎撃
広範囲の闇のオーラに飲み込まれる明さんは――
『ウィィイイイイイイイイイイイルッ!!!』
「ああ、付き合ってもらうぞ!奴を仕留めるならここしかねェ!」
キットがヴァルバラドの変身に使ったマッドウィールのケミーカードで、自身を爆発的に猛加速
立ち塞がる闇諸共、ダークブリキングの巨体へ聖剣・殲鬼を振り下ろす
「叩っ斬る!!!」
ザ ン ッ !
「ア…ドロシー……ミンナ……ゴメン、ナァ……」
愉快で大事な仲間達への届かぬ謝罪を最後に、機械の兵士は爆散
後には一人佇む救世主がいるだけだった
【ブリキの木こり@オズの魔法使い 死亡】
4106
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:27:20
>>4105
大丈夫です
4107
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:28:05
>>4105
いいと思う
>>4101
は自分のなのでパス
4108
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:29:54
>>4101
>>4102
両方大丈夫だと思います
4109
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:32:37
埋もれてそうなので
>>4093
は前日譚要素込みなのであと一人の許可が必要です、判定よろしくお願いします
4110
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:33:29
>>4093
大丈夫だと思います
4111
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:35:40
まさか第二の暴食の餌食にラクレスがなってしまうとは…
>>2215
の話し合いの後出会い頭に大罪司教のアンブッシュ
狂喜乱舞しながらゲロウジームに襲いかかってきたのを咄嗟にラクレスが庇ったけど、ライの目的はなっからラクレス
世界Bにいれば耳に入らぬはずもない大国シュゴッダムの王
ライも転移災害時の放浪中、その顔と名前は認知していて、美食家として是非とも別世界の王様の味を堪能してみたいと目星をつけていた模様
ラクレス「ッ!速い!下がれゲロウジーム!」
ゲロウジーム「ラクレス様…!」
ライ「そりゃ守るよね、守るさ、守るとも、守るでしょ、守るだろ、守るからこそッ!アンタは偉大な偉大な王様で…俺たちが味わい尽くす価値のある最っ高の美食なんだよなァッ!」
ラクレス「こいつ…!まさか狙いは私か!」
一瞬の交差。王の身体に暴食の手が触れる
無傷で済んだ。なのに何故か強烈な悪寒がラクレスの身を襲う
ここから致命的な喪失を味わうことになることを、彼は正しく理解していなかった
「『ラクレス・ハスティー』─イタダキマスッ!」
4112
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:42:08
>>4111
大丈夫だと思います
4113
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:48:54
覇王十代、会場内のカードショップでカードを漁る回
新しいE-HEROのカードを手に入れ、その中でも「まるで運命に引き寄せられるかのように」手にしたのは一枚の融合モンスター
覇王十代「ーーそうか。お前も、オレを待っていたのだな」
「良いだろう、その力、望み通りこの覇王が存分に振るってやる」
覇王十代は、E-HERO ネオス・ロードを手に入れました
ーー覇王十代は、ユニークスキル「ドミネーション・フォース」を手に入れました
4114
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 22:53:13
>>4113
いいと思う
4115
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:00:39
ユエvsラッコ師匠が割といい勝負になってたの驚いたわ
でも考えてみりゃ師匠、架空異世界の冒険者ギルドでS級ランクになるくらいだから強いの当然なんだよな
感想では「ちいかわってとんでも異能バトルだっけ?」と散々言われた模様
でもユエも再生能力こそ制限あったけど、魔法を駆使し渡り合い徐々に押していく
そこへ
>>2254
の戦いを終わらせた明さんが追い掛けて来たんだけど…
明さん、前日譚では冒険者ギルドのメンバーとも何だかんだ仲良かったからラッコ師匠の変貌にはショック受けてたな
4116
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:02:03
>>4115
OKです
4117
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:04:43
ヤンマ「なんでこんな中途半端にキングオージャーの面子が集められてんだ?」
ギラ、ヤンマ、リタ、ジェラミーと中途半端にキングオージャーのメンバーが集められたことにヤンマは違和感を覚える
何か攻略のヒントになる可能性がある、とも
ヤンマ「……とりあえずヒルビルの野郎は俺たちキングオージャーがどうにかしねぇとな」
ヒルビルの厄介さはよく理解している
ゆえにヒルビルの厄介さを伝え、そして最終的に倒すのもまた自分たちキングオージャーのやるべきことだとヤンマは考えた
4118
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:05:36
>>2248
カチーナ「ふーっ……ふーっ!」
今も息も絶え絶えに食いしばりながら耐えており、少しでも気を抜けば身をゆだねてしまいそうな衝動が襲い来る。
しかし、カチーナは幼くともナタの戦士。その受け継いだ呼名は「不屈」。ディーガナザルを見上げて啖呵を切る。
カチーナ「負けないから……っ!ココナちゃんと約束したから……っ!生き延びようって!」
ディーガナザル「ふふ……流石はナタの戦士ね。その精神はまさに宝石……やっぱり欲しいわ」
想像以上に粘るカチーナだったがディーガナザルは返って笑みを深くする。
ディーガナザル「でも残念だわ。あなたが思い描く日は永遠に来ないわ」
カチーナ「どういう……意味?」
ディーガナザル「生き延びたとして、あなたはどうするの?」
カチーナ「故郷に帰って……奴隷としてじゃなくて山海経の生徒とナタ人としてもう一度会う……」
吸い込まれるようなディーガナザルの瞳につい答えてしまう。
ディーガナザル「もうないのよ」
カチーナ「え?」
ディーガナザル「もうこの世界にナタも山海経もない。ナタはただ一人の男に征服されて今では忠実な下僕。山海経の生徒は皆ヒミコに連れ去られた」
ディーガナザルは情報網から得た情報やクッパ軍団から小耳に挟んだ話をカチーナに吹き込む。
ディーガナザル「もうあなたもココナちゃんも帰る場所はない。元には戻れずずっと奴隷だった過去は消えない」
カチーナ「あ……あぁ……」
動揺するカチーナの不屈の心には確かにヒビが入っていた。
4119
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:08:12
>>2257
こうしてラクレスは名前を食われた
人々の記憶から、ラクレスが消える
ラクレスは自分の抱いた悪寒の正体を否が応でも理解させられた
ラクレス「大丈夫だったか?ゲロウジーム」
ゲロウジーム「え?あの……あなたは誰ですか?」
ラクレス「なん……だと……?」
4120
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:12:28
>>2261
ショックこそ受けるが、そこで相手を殺す決意が出来ちゃうのも明さんなんだよな…
4121
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:21:57
>>4117
>>4118
>>4119
>>4120
大丈夫です
4122
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:22:30
>>2264
カチーナ「嘘……嘘だよ……炎神様まで負けるなんて……」
ディーガナザル「嘘じゃないわ。私の情報網を舐めないでもらえるかしら」
畳み掛けるように、カチーナを背後から抱き留めてその耳に囁く。
ディーガナザル「そのまま何物でもない元奴隷なだけの『カチーナ』として生きていくの?」
カチーナ「まだ……ムアラニちゃんとココナちゃんが……あっ」
先ほどの光景が一気に蘇る。紛れもない、ムアラニとココナの接吻。そこにカチーナはいない。
ディーガナザル「そのムアラニちゃんとココナちゃんもどこかに行かない保障なんてどこにもないわ。ましてや何物でもないカチーナなんてわざわざ覚える必要あるかしら」
カチーナ「違う、きっと……!」
ディーガナザル「何が違うの?違うならなぜ、ここにムアラニもココナもいないの?」
カチーナ「あっ……」
ディーガナザル「あなたはこれからもずっと宙ぶらりんの独りぼっち」
カチーナ「あうっ……ぐすっ……うぁあああああっ……」
カチーナの中の何かが、砕けた。
同時に、これまでの奴隷としての苦しみが走馬灯のように浮かぶ。
恥辱、屈辱、苦痛。その光景にはもはやココナの姿はなくカチーナただ一人だけだった。
ディーガナザル「けど、私はここにいる。カチーナ、あなたは少し思い違いをしている。子供の絆なんて簡単に切れてしまうのよ」
ディーガナザル「もう一度聞くわ。カチーナ、ーーあなたはどっちを選ぶ?」
カチーナは服従するように仰向けに寝転がり、そして股を開く。
カチーナ「私のここ……!ぐちゃぐちゃにして全部忘れさせてくだざい!ディーガナザル様のカチーナにじてぐだざい!!」
『不屈』カチーナ、陥落。
4123
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:23:35
>>4122
最高です、大丈夫です
4124
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:32:45
>>2267
この後のディーガナザルのイチモツにイかせてもらって満足そうなアヘ顔さらすカチーナちゃんの描写ですげぇ心痛くなった
そして心身ともに堕ちたのを見計らって結晶を埋め込んだ
それは『ゾディアックストーン・バルゴラ』と呼称された、ディーガナザルが『悲しみの乙女のスフィア』を作ろうとして失敗して結果生まれたもの
埋め込まれた対象の『悲しみ』を元に、対象を強化する俗に言う魔力ブースター
埋め込まれて、適合したカチーナは泣いた。それは、ディーガナザルという幸せを手に入れたが為の嬉しさの涙なのか。
それともーーココナを裏切ってしまった罪悪感からの悲しみなのか。
『救済という悲しみの涙を流し』、カチーナは救済(おち)た。
4125
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:36:08
>>2261
バトル自体は明さんの加勢もあって有利に進み、このまま一気に倒せば良いだけってなったんだよね
ただディーガナザルに針ブッ刺され、最早ちいかわじゃなくあずま作画かコオジ作画と化した師匠がね…
ユエから見ても手遅れって断言する程であり、明さんが覚悟決めてトドメ刺すしかない
胸中で自分とラッコ師匠を慕ってたハチワレに「すまねェ」って謝り、苦悶の表情を浮かべ――
風系と氷系の魔法を合わせた極寒の竜巻をユエが起こし、ラッコ師匠を死体も残さずに斬り刻んだ
明「お前……」
ユエ「別にトドメを刺すだけなら私でもできる。それに、死体を利用する奴にも心当たりがあるから念の為こうしただけ」
明「そうか……ありがとよ」
ユエ「お礼言われることなんて、何もしてない」
明「フッ、それもそうだな」
一瞬、こんな時でもどうにかして助けようとするだろう奴の顔を思い浮かべたけど
自分はそこまで馬鹿にはなれないって思ったあたり、何だかんだ前日譚での関係に影響受けたなあって
【ラッコ@なんか小さくてかわいいやつ 死亡】
4126
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:36:54
前日譚補完要素があるので
「…私の目の前にあるこのオーラマシンらしき機体……主催者はこれを使って殺し合いに乗れと、そう言いたいのか?」
支給品1枠代わりに置かれていたガラバ@聖戦士ダンバインを見、そう呟くオルフェ
(何を迷う必要がある?ドレイク軍に居た頃、オーラマシンの乗り方は教えられ理解できた。
私が最優先に目指すべきは帰還、そして母上への進言……なら迷う事など──)
そこまで考えて、彼の脳裏に浮かぶは世界融合寸前に自分と万丈龍我を、そして未来ローグ強襲時に自分と桐藤ナギサを『護って』見せた男…死神代行、黒崎一護の背
(奴はこの殺し合いには居ないが……どうせあの筋肉馬鹿(万丈)や、世界の破壊者(士)、あの変態(アキラ、ベオウルフ)辺りは抗っているんだろう。…サトコ・クサガクレがどうかはわからんが。
……これではナギサ・キリフジの事をとやかく言えんな)
内心自嘲しつつもこうしてオルフェは、彼らのようにこの殺し合いに抗う事を決め、早速ガラバに乗り込み他参加者を探す
すると発見したのは……原作進行度がスペクターにて、自らの出自を知った直後でメンタル揺らいでた頃のマコト兄ちゃんであった
4127
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:38:56
>>2071
この後のマーヴィカなんだけど、
>>2252
のココナたちと鉢合わせしたんだよね
ココナの宣言聞いて心が滾ったマーヴィカ、その流れのままムアラニに隠れ覗きしていたのがバレて気恥ずかしいことになった模様
4128
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:40:52
>>2269
ライの暴食の権能に流石のラクレスも困惑。だがそれでもライを撃退しようとするが、そんな心じゃライを殺すことは出来ずにライは撤退
名前を奪われたラクレスだけがその場に残り——
ラクレスが誰よりも信頼している弟、ギラにすらその存在を忘れ去られた
4129
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:41:33
>>4124
>>4126
>>4127
大丈夫です。
>>4125
は自分のなんで待ち
4130
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:43:48
>>4124-4125
>>4127-4128
いいと思う、
>>4126
は自分のなのでパス
4131
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:44:29
>>4125
大丈夫です。いいと思います
4132
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:57:09
マサツグと成田真理のタッグ、前日譚だと接触は少なめだったけど、頼れるっていう意味だと好感度すげぇあるタッグだわ
成田「ではこの成田真理、孤児院の主たるキミという盟友と共に、この素晴らしくも残酷な殺し合いを生き抜き、元凶を打ち倒すとしよう」
マサツグ「お前に言われなくても、俺は家族を、大切なあいつらを守るために、この殺し合いに抵抗させてもらうだけだ」
でもさらっとシーちゃんのおっぱいを密かに諦めてなかった成田くんはちょっといい加減にしようね
4133
:
名無しさん
:2025/07/15(火) 23:59:30
>>4132
いいと思う
4134
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 00:01:24
>>4132
いいと思う、前日譚要素があるので自分の
>>4126
はまだ待ち
4135
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 00:05:39
シアちゃん、ようやっと対主催タッグと合流
シア「あっ、ハダカ・ミルナさんですよね! あの時は色々と……」
瑠奈「名前の、名前の区切り方それじゃなぁぁあい!!!」
千枝「瑠奈さん、お、落ち着いて……」
4136
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 00:11:53
カカシとシュライグが尊氏の仲間になった敬意
尊氏がマーダーであるジャンヌに襲われて、灯悟が奮闘するもそのまま尊氏が殺されそうになった瞬間に
偶然シュライグとカカシが助けに来たんだよね
その後、尊氏の後光(マジ)に当てられ、カリスマに引き寄せられるようにシュライグとカカシが仲間入りに
4137
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 00:13:03
「……ワグナス様、やはりあなたも呼ばれているのね…」
(きっとあなたは、殺し合いに乗ってでも己の、自分達の復讐を果たそうとするのでしょう。
…恨みが無いとは、口が裂けても言えないけれど。でもだからって……無関係な人々を巻き込む災厄に成り果て、暴虐を繰り広げる以上は……かつて七英雄と呼ばれたひとりとして、愛する人として…私の手で、あなたを止めます。そして──)
浮かぶのはシルクハットの男
……自らに気付くやいなや殺そうとし、先帝ジェラールが死ぬ原因を作った存在。名こそ知らないものの…決意は既に決まっている。
「……先帝の、あなたの無念を晴らすわ!そしてこの殺し合いの主催者共を…止めてみせる」
こうして、伝承法により皇帝となったロックブーケにとっての殺し合いが始まった
4138
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 00:13:13
>>2265
名簿でビルビルの名を見て打倒を決意して数分後、ヤンマに嫌な予感が走る
ヤンマ「……待てよ。まさかヒルビルが居るってことはこの殺し合いの首謀者はダグデドか……?」
4139
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 00:23:28
>>4126
>>4135-4138
大丈夫です
>>2273
簡易にキットを弔った二人、改めてカチーナを探しつつハジメ達との合流に動いたんだっけ
キットの支給品から見付けた技術手袋@ドラえもんを使い、移動の為の足として改造したのが――
暗殺の母が乗ってた装甲車@チー付与に、明さんが創造した大量の丸太を設置した珍妙過ぎる見た目で大草原
明「ハ、我ながら良い仕上がりだな」
ユエ「うん、丸太は盾にも矛にもなる万能武器。でももっと積み込んでも良い気はする」
明「まあ多過ぎると走るのに支障が出るからな。もう少しデカいのが手に入ったら、いけるかもしれないが」
ツッコミ不在の恐ろしさってこういうのを言うんだナー(他人事)
4140
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 00:28:50
>>4139
いいと思う
4141
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 00:58:54
ゴローゲ「よぉぉぉぉし!俺もギラ国王と同じ王様戦隊として殺し合いをぶっ壊すぞおおおおおお!」
神代剣「ショ・ミーンがいきなり王とはデカく出たなゴ・ローゲン
っておい待てさっきと言ってることが違うぞ。国王は確かラクレスじゃなかったか?」
ゴローゲ「おいおいおい!お前こそ何いってんだ!シュゴッダムの王はギラ・ハスティー!・・・だったよな?」
暴食のせいでラクレスが世界から忘れられて、辻褄合わせのようにギラがシュゴッダム国王だったことになってたな
シュゴッダムでのラクレスの影響力が大きかったからかだったような?みたいに曖昧だったけど
剣は転移者だから権能の影響受けず違和感に気づいたけど、ゴローゲは前日譚でロリコン王とこき下ろしてたラクレスを忘れてた
そんな二人がちょうどラクレスと遭遇することになるとは
4142
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 01:21:15
>>4141
いいと思う
4143
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 10:16:21
>>2282
ラクレスはとりあえず初対面の神代剣に挨拶することにした
ゴローゲについてはシュゴッダムの民なので自分を知っていると考えての行動だ
ラクレス「初めまして、私はラクレス・ハスティー」
神代剣「ほう、お前がシュゴッダムの国王、ラクレス・ハスティーか」
ゴローゲ「だから何を言ってるんだよ!シュゴッダムの王様はギラ国王だろ?たしかにハスティーって名前は似てるけど、俺はこの人を知らないぞ!」
ラクレス「シュゴッダムの民であるキミも私のことを忘れ去ってしまったか……」
そう呟くラクレスの表情はどこか哀しさを秘めていた。
念のためにラクレス・ハスティーという人物が殺し合いに巻き込まれているか剣は名簿を確認したが、たしかにラクレス・ハスティーの名前があった
そしてラクレスの表情を見るに、どうにも彼が嘘をついてるようには思えない
剣「……この殺し合いで何かあったのか?事情を聞こうか、ラクレス」
ラクレス「ああ……」
4144
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 11:29:16
最初は威圧感のある黒い全身鎧のモールスを警戒してたアルバスだけど、
モールスも最初は黒衣竜アルビオンの姿のまま戻れずなアルバスを警戒してたな
とはいえ、二人とも対主催だから特に誤解も無く一緒に行動することになったな
4145
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 12:16:04
>>2284
メンタルはボドボドで危ういのに無駄に強いから厄介なんだよな、この時期のマコト兄ちゃん…
しかも支給品がゴーストドライバー&ディープスペクターゴーストアイコンだからこの時期のマコト兄ちゃんにとっての最大戦力っていうね
4146
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 12:28:49
鬼柳に鬼柳のインフェルニティデッキ&クラッシュタウン編のデュエルディスクが支給されるのはわかるけど、カード単体の支給品としてトリシューラ@遊戯王OCGが支給されてるの草
4147
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 18:02:24
4つとも大丈夫と思う
4148
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 18:28:20
覇王十代がレデュエと手を組んで笑えなくなった
レデュエ自身は自分の欲望優先で覇王すらも場合によっては利用する腹積もりではあるけど
まあ覇王もレデュエの邪悪さはどこかで己の覇道の手助けになると見込んで、「裏切るのは勝手だが容赦はしない」と念押しはした
多分レデュエ自身の「愉悦のために体の良い駒を集めること」を見抜いてこいつを引き入れた覇王の慧眼もある
4149
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 18:41:59
桂、カードショップでカードこしらえて軽くデッキ作ってたんだよね
そして偶然出逢ったジャックに大してデュエル申し込んでバトルした回がくっそ笑った
桂のデッキはまさかのD-HEROだったんだけど、D-HEROっていうかぶっちゃけパーツ不足で【ダイヤモンドガイ】では?って感じだったり
サイバー・エンド・ドラゴン出すためにわざわざやぶ蛇採用してたり(デュエルでは見事出た)
DはDでも「D(ディフォーマー)-スピードユニット」をダイアモンドガイの効果でめくったけど案の定不発になってそれが敗因になったり
穹が割と天然ボケする側だったせいでジャックが終始ツッコミ役になって笑った
一応桂から選別としてやぶ蛇とサイバー・エンド貰ってそのまま別れちゃったけど
4150
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 19:04:12
>>4149
ですが、ちょっと無理があるかも?って思ってしまったのでもしダメならそのまま没にします
4151
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 20:17:22
>>4148
大丈夫です
>>4149
自分は良いと思います
4152
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 20:19:09
>>4151
ありがとうございます
>>4149
は一旦待って反対意見なければ20:30に投げます
4153
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 20:35:37
>>2210
そんなギラが出会ったのがショウマだっけ
赤ガヴとは違う変身ベルトを付けてたり、ハスティー姓でゲロウジームから聞いてたシュゴッダム王族の関係者と驚かれたりしたが、
特にいざこざにはならず、むしろゲロウジームと仲間だったって事もあり無事ニチアサ主人公タッグ結成
までは良かったのに少し後で
>>2257
が起きてしまったんだよな
ショウマ「じゃあもしかするとギラ以外の王様戦隊の人達も、自分の剣が手元にないって可能性もあるんだ…」
ギラ「うん、僕みたいに別の戦う力があればまだマシだけどね……」
ショウマ「そっか…お兄さんのラクレス王、だっけ?その人も剣がないとやっぱり危ない?」
ギラ「……?誰のことを言ってるんだ?僕はそもそも一人っ子だし、そんな名前の王様は初耳だ」
4154
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 20:36:37
>>4153
大丈夫です
4155
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 21:08:53
>>2295
桂が去った後に気づいたのか「待て、せめてそのDホイールは返せぇぇっ!!」って叫ぶジャックがもう草なんよ
何ならこの後の桂、運転ミスって事故った挙げ句そのままぶっ飛んでアイキャンフライしたのがもうさw
ちなみに事故って放置されたホイール・オブ・フォーチュンはヤンマ・ガストが修復して彼の乗り物になりました
4156
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 21:12:03
>>4155
大丈夫です
4157
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 21:23:21
>>2049
そういや光輝、
>>2242
後のヒーローチームと一回会ってたんだっけ
衝突もなく情報交換して、ソラちゃんは自分達と一緒に行かないかって誘ったけど、別れて動いた方がお互いの仲間を見付ける効率が良いって光輝がやんわり断り別行動になったが
ただ故郷を滅ぼした廃棄物への怒りはあれど、復讐心じゃなくヒーローとして戦ったソラちゃんには思う所あったみたいなんだよね
かっとビング精神のお陰で復讐鬼にはなってない、でももし龍太郎だけででなく恵理達までグリオンの手に掛かってしまったら
自分は遊馬やソラのように戦えるだろうかと、自問自答する場面もあった
4158
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 21:26:19
>>4157
良いと思います
4159
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 21:36:12
ほんわかとしてた燐たちの所に魔王ジャチが襲撃かけてきた時の絶望感がやばい
ジャチの威圧に大して多少目眩起こしながらも耐えた燐は凄かったんだけど、前線で戦うロリカイザーとフィルギアの激闘が凄すぎて近づけないという
(ある意味燐は安全圏にいる構図になった)
だけどジャチがあまりにも強すぎてロリカイザーがトドメ刺されそうになった時、
>>2297
で飛んできたヅラがジャチの腹部に人間砲弾を炸裂させた
と言うか飛びながらジャチに襲われてるロリカイザーたち見て何とか方向変えて助けに来たんだよね、すごくない?
4160
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 21:43:20
>>4159
大丈夫です
4161
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 21:53:16
>>2152
ここで自分が改造の影響もあるとはいえ仮面ライダーへの偏見を改めなかったが故の罪と、認めてたら何か違ったかもしれんが…
自分がのび太を殺した事実を受け入れられず、仮面ライダーの卑劣な罠でのび太が死んだと責任転嫁始めた時はもう駄目だなこの青タヌキとなりましたよええ
一応ライダー限定マーダーだったのが本格的に優勝狙いのマーダーと化した瞬間である
4162
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 21:53:52
>>2301
ロリカイザー「……ヅラカイザー!」
フィルギア「あれがお前の言っていたヅラカイザーとやらか?」
燐「何がヅラカイザー……なの、かな?」
桂「ヅラカイザーじゃないプロカイザーだ」
フィルギア「もっと訳わからん事言い始めたぞ」
ロリカイザー「プロカ……? いやいい。分かってたけど、お前も巻き込まれてたんだな……」
桂「……? 事情はよくわからんが、とにかく無事で良かっーーー」
再開(実際は違う)の喜び間もなく、背後に迫る殺意
桂「危なぁぁいッ!!」
ロリカイザー「ヅラカイザー、何をっーーグハァ!?」
桂に殴り飛ばされ、困惑するロリカイザーの眼の前でーー
ーーガオン!!
ロリカイザー「ヅラ、カイザー……?」
ジャチ「ーー今のは、効いたぞ?」
ロリカイザー「うわ、あ、あああああああああああああ!?」
桂がロリカイザーを庇ってジャチに殺されるなんて衝撃だった
まるでジョジョ3部でポルナレフを庇ってヴァニラ・アイスに殺されたアブドゥルのように
【桂小太郎@銀魂 死亡】
4163
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 21:59:23
(ちょっと擬音部分だけ変更)
>>2301
ロリカイザー「……ヅラカイザー!」
フィルギア「あれがお前の言っていたヅラカイザーとやらか?」
燐「何がヅラカイザー……なの、かな?」
桂「ヅラカイザーじゃないプロカイザーだ」
フィルギア「もっと訳わからん事言い始めたぞ」
ロリカイザー「プロカ……? いやいい。分かってたけど、お前も巻き込まれてたんだな……」
桂「……? 事情はよくわからんが、とにかく無事で良かっーーー」
再開(実際は違う)の喜び間もなく、背後に迫る殺意
桂「危なぁぁいッ!!」
ロリカイザー「ヅラカイザー、何をっーーグハァ!?」
桂に殴り飛ばされ、困惑するロリカイザーの眼の前でーー
ーードン!!
ロリカイザー「ヅラ、カイザー……?」
ジャチ「ーー今のは、効いたぞ?」
ロリカイザー「うわ、あ、あああああああああああああ!?」
桂がロリカイザーを庇ってジャチに殺されるなんて衝撃だった
まるでジョジョ3部でポルナレフを庇ってヴァニラ・アイスに殺されたアブドゥルのように
【桂小太郎@銀魂 死亡】
4164
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 22:11:49
>>4163
大丈夫です。
>>4161
は自分のだから抜かす
4165
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 22:14:15
>>4164
ありがとうございます 一旦22:30まで待って反対意見なければ投下します
>>4161
は大丈夫です
4166
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 22:40:18
>>2303
見事に桂の両腕だけ残ってたのもジョジョ元ネタそのまんますぎてね
激昂したロリカイザーが先走りして、それにフィルギアがフォローする形になったけど
だからはいどうしたと言わんばかりに一蹴するジャチが強すぎる
そして再びロリカイザーがジャチに捕まって、両腕もぎ取られそうになった直前
燐「ダメぇぇぇっ!!!」
ジャチ「ぬぅぅぅ!?」
耐えきれなくなった燐が透明な剣を手にとってジャチのおでこに傷をつけたのは予想外だった
ジャチも嫌な予感を感じ、一旦撤退してくれたからこの最大の危機は去った
ただ、これでロリカイザーの心に小さくない傷が出来てしまった……
4167
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 22:58:04
>>4166
大丈夫です
4168
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 23:10:26
>>2304
ロリカイザーが一番そうだけどフィルギアや燐にも精神的になぁ
フィルギアは結局自分が至らないばかりにヅラカイザーが死んでしまったって悔やんでて
燐は自分があの時、一歩踏み出せたら……って思い悩んで心の引っかき傷が増えてしまう
一応ヅラの死をウォーズ2で経験してる以上、表面上はロリカイザーは大丈夫そうに振る舞ってたけど
眼の前で庇われて死んだのは流石に堪えてたっぽいのもう二人にバレバレなんだよな……
4169
:
名無しさん
:2025/07/16(水) 23:25:36
>>4168
大丈夫です
4170
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 00:01:07
>>2128
ポリュカ様、だいぶ思考がブレブレ状態っていうかなぁ
それでも結局「自分の守りたいものの為に殺し合いに乗らなければ……」みたいに一旦は傾いちゃって
そこでタイミング良いのか悪いのか遭遇したのが瑠奈一行
で、そこでタイミング悪く襲いかかってくる仁奈&洗脳されたアロエである
4171
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 00:04:40
>>4170
大丈夫です
4172
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 00:57:01
(もうそろそろ寝るので、OKでしたら誰か代理投下お願いします)
ジャチ戦を経て、ロリカイザーや燐と一緒にいる内に、二人のことを「友」として守りたいって気持ちがフィルギアの中に芽生え始めたんだよな
勿論穹たちの事も心配だし、ルーナ孤児院の皆の事もなんだかんだで気にしている
燐も危ういところがあるし、ロリカイザーは桂の死が響いてそうっていうのもある
今フィルギアにできることは「隣りにいるこの二人を自分なりに守る」ということ
あとロリカイザーを元気づけるために、「穹に見せる為の予行演習」という体で支給品にあったメイド服でメイド服姿をロリカイザーに見せびらかしたフィルギアにちょっと笑った
それで元気取り戻しちゃうロリカイザーはやっぱり生粋のロリコンだよ
4173
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 17:22:51
>>2305
実際、燐が一歩踏み出してたらヅラが死ぬことはなかたかもしれないのがなんとも……ジャチも燐の一撃で撤退してるしね
燐「ごめんね、ロリカイザーちゃん。私がもっと早く動いてれば、ヅラカイザーさんは……」
ロリカイザー「燐は悪くねぇよ。俺が弱いのが、悪いんだ。……だから俺、もっともっと強くなる。ヅラカイザーを殺した奴を倒せるくらいにさ。——そうしなきゃ、この世界にいる……まあ、別人なんだけどさ。それでもこの世界でも絆を紡いだラクトやカミーユ、戦争で疑似家族だったみんなやあの世のヅラカイザーやラクト(架空世界ラクトのこと)や戦争で散っていったみんなに顔向け出来ねぇからな!——だから燐は悪くない」
微笑みながらそうやって燐を励ますロリカイザーだが、燐にはその姿が可哀想にも見えた
燐「ごめんね、ロリカイザーちゃん。でも……っ、もうロリカイザーちゃん達だけには背負わせないから!相手が怖くても……私も戦うから……っ!大事な人を失うのって、辛いよね。その辛さは私も経験してきたから、わかるよ。ロリカイザーちゃんが気丈に振る舞ってるけど心に引っ掻き傷を作っちゃったことも……っ!だから、これからは私も戦うよ」
ロリカイザー「燐……。そんな無茶しなくても……」
燐「無茶はしてないよ。むしろなかなか一歩を踏み出せず、ヅラカイザーさんが死んじゃって、ロリカイザーちゃんが傷付いてる方が私は辛いかな。だから……今は泣いていいんだよ、ロリカイザーちゃん。その心の引っ掻き傷を私なんかが受け止め切れるかはわからないけど……我慢する必要は、ないから。——ほら、いつもみたいに〝燐姉ちゃん〟って呼びなよ。強がらなくても、いいからね」
ロリカイザー「そっか……。ありがとな、燐姉ちゃん。……俺、過去に一度殺し合いに巻き込まれて主催者の一人を倒して。その後に何故か生き返って、戦争を生き抜いて……何故か強い気になってた。今度こそラクトみたいに殺し合いで死んだ奴らやヅラカイザー達、戦争の犠牲者を守る気でもいた。……でも、俺が甘かった……っ!俺、悔しいよ。二度もヅラカイザーを殺されてすごく悔しい……っ!もう二度と、ヅラカイザーを見れないと思うと……っ!」
燐「……辛かったね、ロリカイザーちゃん。その気持ちは、すごくわかるよ。私も大事な人を色々と失って、心に引っ掻き傷を作ってきたから——。でも今のロリカイザーちゃんを情けないなんて、誰も言わない。ロリカイザーちゃんの頑張りを、私は見てたよ。だから、ロリカイザーちゃん。悲しい時や辛い時は、泣いていいんだよ……」
燐がぎゅっとロリカイザーを優しく包み込む
その瞬間——ロリカイザーの瞳から涙が落ちた。
ロリカイザー「ホントに……ありがとう、燐姉ちゃん……。ヅラカイザー……俺、弱くてごめんな。でも絶対にもっと強くなるから。もう誰も死なせないから——。だから————う、あああ。うああああん!」
ロリカイザーは声をあげて泣いた。
だがそんな彼女を誰も責めたり、嗤ったりしない。
フィルギアが見守る中、燐はロリカイザーの頭にそっと手を乗せ——「よし、よし……」と撫でてあげた。
この状況で燐に出来ることは少ないけれど。
これくらいならば、彼女にも出来るから
4174
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 17:39:56
仕事終わって戻ってきた
>>4172
です
代理投下頼んでたけどまだOK来てないのでOK来た時は自分で投げることにします
>>4173
最高です、文句なしにOKです
4175
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 19:07:51
>>4172
大丈夫です
4176
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 19:34:17
>>2311
このやり取りの後にぼそっとフィルギアが、「妾も……"燐お姉ちゃん"って呼んでもいいか……?」
って気恥ずかしくなりながら呟いてたなw
燐としては別にフィルギアにもお姉ちゃん呼びされても構わないかったし、さらっと呟き聞こえてたロリカイザーにノリノリで煽られて笑った
あと更に
>>2312
のメイド服姿を燐に「露出多くないかな……?(意訳)」されて顔真っ赤にしたフィルギアが可愛い
フィルギア「こ、こうでもなければ穹が振り向いてくれないかも知れないのだ!///」
「穹の周りには胸の大きい女が多いから、ちっこい妾だと、その……!///」
ロリカイザー「でもフィーちゃん、ロリっ子は小さいのが一番のステータスだと思うぜ?」
フィルギア「そういう問題じゃなぁぁぁい!!!///」
4177
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 19:43:02
>>4176
大丈夫です
4178
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 20:12:44
>>2270
カチーナという有能な手駒(おもちゃ)をゲットして、次は軍団作り用の母体や協力な手駒を集め始めたディーガナザル一味
酸賀の強化の為のいのちの星確保にメロンパンナ捕獲とかも考えてたけど、一旦は酸賀が合流前に出会ったというアメンドーズ捕獲を兼ねてカチーナの性能テスト
ゾディアックストーンによって強化されたカチーナ改めカチーナ・バルゴラ
岩元素が強化された結果、岩柱生成にシールド展開、石化ガスさせるガスの他
さらには鍾離の元素爆発『天星』まで使えるようになってアメンドーズの捕獲成功という成果を上げるように
ディーガナザル様におでこナデナデされて笑顔を浮かべるカチーナちゃん……
4179
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 20:22:41
>>4178
多分メロンパンナじゃなくロールパンナかな?そこだけ修正すれば大丈夫です
4180
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 20:30:40
前日譚補完要素ありなので
悠人は前日譚での原作進行度的にも対主催のスタンスだった…けどバカ剣もとい『求め』は支給されておらず、代わりと言わんばかりにバッグの中にあったのは、合体させれば大剣になる剣と銃…無双セイバー@鎧武と火縄大橙DJ銃@鎧武
「火縄大橙DJ銃ってどんなネーミングセンスだよ…」となりながらも、あのバカ剣が他の誰か乗っ取ってやらかしてないかが気がかりと、『求め』を探しつつそれまでは2つを合体させた大剣モードの火縄大橙DJ銃を振るい戦うことにしたとか
ちなみに秋月瞬については前日譚での邂逅後、自分の知る相手よりはどういう訳か丸くなってると、この状況なら乗らないだろうとは思っているものの同時に口と態度の悪さを懸念していた
4181
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 20:38:13
>>4180
自分はええと思います
4182
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 20:52:48
>>4180
良いと思います
4183
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 22:22:51
原作設定だけど前日譚内で語られてないのに触れるので仮投下
>>2291
アラン様刺しちゃった後から参戦よりはまだマシとはいえメンタルグラグラだったしねマコト兄ちゃん
タケル達なら殺し合い等に乗らず抗うはず、だが……と、知ってしまった自らの悍ましき出自が足を思いっきり引っ張ってる…
一方アコードの読心能力により揺らいでる事と相手の出生の秘密を知ったオルフェ、対応を間違えれば男は殺し合いに乗りかねないとしつつどうすべきかとし…ひとまずガラバから降りた上で対話の選択をする
(余程衝撃的だったのだろう。しかし彼の出自……まるでキラ・ヤマトのようだな…)
自分達アコードの失敗作(SEED FREEDOM本編にてキラの事を失敗作呼ばわりしてる、真偽はともかく少なくとも彼視点だとそういう認識)にしてラクス・クラインを奪おうとする男…彼もまた、あの男のように犠牲の果てに生み出された存在
世界転移が無ければ、失敗作の同類と内心見下しながらの対応になっただろうが…いくらアコードと言えど異能や魔法が跋扈し様々な種族の存在するこの世界の中では優れているとは必ずしも言えないことを、これまでの経験でオルフェは知っていた
故にそのような見下しは無く…あるのは揺らいでる様子の相手を説得出来るか否かという考えである
4184
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 22:23:18
>>4183
自分はいいと思う
4185
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 22:43:15
魔サイ、天童、莉嘉のところにデマオンが襲来した時の絶望感
宿敵との遭遇に怒りを燃やす魔サイだが、この世界で大魔王を名乗る者の相手にするのに戦士と退魔忍と子豚の3人パーティーでは心もとなすぎた
攻撃しても、どこかにある心臓を破壊しなければ倒せないという初見殺しもあるせいで決定打には繋がらず
デマオンの放つ巨大な炎やメテオに対し、魔サイは自分がみがわりとなり彼女達の盾となるが次第に防ぎきれなくなっていく
これで茶番は終わりだと、防げぎきれないほどに大きな炎球が3人を覆い尽くし全滅
かと、思いきや差し迫る死の瞬間、魔サイの脳裏に不意に何かがよぎった
無意識に身体が動き剣に闘気が込もる、放った剣技は炎を両断し剣波がデマオンを袈裟斬りにした
倒すことはできなかったが、その隙に莉嘉がどこでもドアを使い3人は何とか撤退することが出来た
戦いが終わり、デマオンは一人呟く
「ワシに楯突くということが何を意味するか分かっているのか魔サイの戦士よ……
……いや、戦士ロカよ!」
魔サイが無意識に使った技はメラゾーマすら切り裂くカール騎士団の剣技、豪破一刀であった
魔サイは覚えていないが自身のその身体は、クッパjrに殺されたロカ@ダイ獄炎の遺体にデマオンが魔改造を加え作られていた事が発覚した
4186
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 22:47:07
>>4185
自分はいいと思うけど他次第で
4187
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 22:48:32
>>4183
は自分のなのでパス
そして自分も個人的には
>>4185
はいいと思う
4188
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 23:25:23
>>4185
既存のキャラが実は別キャラ展開はどうかと思う
4189
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 23:35:55
>>4183
>>4185
自分は両方良いと思います
4190
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 00:09:02
>>4188
実は別キャラという展開自体は非参加者だけど前日譚でフレアがやってる
一応元の記憶はまだ完全に思い出せてないようにしているので、今後の展開次第で思い出してもいいし、記憶取り戻さず技だけ継承したあくまで別キャラとして扱ってもいいようにしてある
4191
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 00:16:04
非参戦キャラならわかるが参戦キャラを実は別キャラっていうのは実質的に非参戦キャラの参戦と変わらない気がする
4192
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 00:20:07
確かに
別にロカにサイ要素が無いのもあるし使ってる武器も違うし反対かな
4193
:
架空異世界
:2025/07/18(金) 00:35:12
企画主です
こちら側の意見としては、そういう意見が挙がるのも承知の上でこっちはある程度の自由性を認めることにしています
深く突っ込みすぎると、個人の気に入る気に入らないのラインとなってしまうのであまりこっちが裁定を下すことは良くないと思っています
ただ
>>4192
氏の指摘もあるのでそこの問題を解決するかでしょうか?
>>4190
さんの言う通り、それこそ今後の展開通りですし、あまり目くじらを立てすぎると息苦しいだけかもです
本当にアカンだろってなった時にこそ、その時に改めて指摘してあげればいいと思います
企画主の決定に賛否両論はあると思いますが、一旦は企画主の見解を示させてもらいました
長文失礼しました
4194
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 00:51:21
企画主さん意見ありがとうございます
サイ要素が必要ならライノソルジャー@DQ4を組み合わせたとかでフォローしようかと思います
展開次第でどちらでも動かせるので、反対が多ければ技だけ引き継いでるだけの別キャラという扱いになるかと思います
4195
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 00:57:28
技だけ引き継いでるパターンが無難だと思います
4196
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 01:12:13
>>2322
でもこの支給品を見て対主催としての意志を固めたタッセルはカッコよかった
4197
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 01:27:12
ヒュンケルの父親みたくスケルトンとかに変えられてたなら前例もあるしカッコいいんだけど石斧で戦ってるサイだとシュールな笑いが先に来るんだよね
それはともかくライノソルジャーとキメラにされたとかならまあ賛成
4198
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 01:32:36
>>4196
大丈夫です
4199
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 01:35:41
「… ──ロイド…さま……っ!?」
屍鬼と化したロイドの襲来を受ける羽目になったシルファ
本来なら原作通り、本気でない状態でも魔術併用込みなロイドに1本も取らせない事が出来る実力の持ち主である彼女だったが、精神的に動揺しちゃってる+制限込みかつ首輪狙いが通じる殺し合いの現状では流石に危うく……って所でアスタが助けに入ってなきゃどうなってたことやら
4200
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 01:41:49
>>4185
意見を受けて修正しました
寝るので反応や本投下は起きてからになります
魔サイ、天童、莉嘉のところにデマオンが襲来した時の絶望感
宿敵との遭遇に怒りを燃やす魔サイだが、仮にもこの世界で大魔王を名乗る者の相手にするのに戦士と退魔忍と子豚の3人パーティーでは心もとなすぎた
攻撃しても、会場の何処かにある心臓を破壊しなければ倒せないという初見殺しもあるせいで決定打には繋がらず
デマオンの放つ巨大な炎やメテオに対し、魔サイは自分がみがわりとなり彼女達の盾となるが次第に防ぎきれなくなっていく
これで茶番は終わりだと、防げぎきれないほどに大きな炎球が3人を覆い尽くし全滅
かと、思いきや差し迫る死の瞬間、魔サイの脳裏に不意に何かが想起した
無意識に身体が動き剣に闘気が込もる、放った剣技は炎を両断し剣波がデマオンを袈裟斬りにした
その隙に莉嘉がどこでもドアを使い3人は何とか逃げ出すことが出来た
戦いが終わり、デマオンは一人呟く
「ワシに楯突くということが何を意味するか分かっているのか、魔サイの戦士よ……
……確かあの技、ロカとかいう戦士のものだったか?まあヤツ自身その事を覚えてはあるまい」
魔サイが使った技はメラゾーマすら切り裂くカール騎士団の剣技、豪破一刀である
デマオンは侵略を進める中で人間やモンスターを悪魔族として魔改造していた(前日譚
>>657
)
その中の実験としてクッパjrに殺されたロカ@ダイ獄炎やライノソルジャー@DQ4などのモンスターを素材として作り出したのが魔サイの戦士であった
※現状ロカから引き継いだのは技だけです、今後記憶まで戻るかは不明です。
仮に戻る事があったとしてもロカに起きた出来事を知識として知ってる程度とし、人格面へ影響は及ぼさないものとします。(つまり完全にロカになることは絶対にない)
4201
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 01:59:20
>>2143
後でやってきた晴人がのび太の死体を見て一度は助けた少年の命が奪われたことにショックを受けてたね
まさか前日譚で自分がドラえもんを助けた結果がこの惨劇に繋がったとは思いもせず——
4202
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 05:54:55
>>4201
おk
4203
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 08:11:31
ハドラーとキギロが参加させられているので優勝を狙うわけにもいかずガンガディアは首輪解除を優先して動いていたな
自作の杖と魔法薬が無いと人並み以下の魔法しか使えず何とかして新しく作ろうとしていたシャノンを知的な魔法使いだと判断してシャノンに呼びかけて協力関係を結んだか
4204
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 08:26:58
>>4199
>>4120
>>4123
大丈夫です
4205
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 15:53:21
>>4204
安価間違えてない?
4206
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 18:17:13
>>4200
>>4203
大丈夫です
4207
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 20:22:20
>>4199
大丈夫です
4208
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 20:42:02
ベアトリスはスバルならこの殺し合いを止めるだろうと考え、殺し合いを止めるために自分から動いたんだよな
4209
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 20:59:47
>>4208
いいと思う、こちらも投下
前日譚の補完要素あり
>>2333
悲しみつつ、このままにはしておけないとドリルの魔法で穴を開けることでのび太の亡骸を埋葬しようとした晴人だけど、ここで出くわしたのがロックブーケだった
「…貴方は確か、指輪の魔法使いの仮面ライダー…でいいのよね?」
「……随分知られるようになったもんだな、俺が仮面ライダーだって」
「危険視されて、指名手配までされてたのに助ける為に加勢してくれたって…ギルドで語ってる冒険者は多かったですもの。
……その子は…」
「…俺がここに来た時にはもう……間に合わなかった…あの時とは違って」
「…そう。……堪えるわよね、自分が何か違う行動していれば、助けられたかもしれないっていうのは」
「…もしかして、あんたも」
「……この殺し合いに巻き込まれる前にちょっと、ね。…埋葬しようとしてるんでしょ?まずはそれを済ませてあげなさい」
なおウィザードライバーの喧しさには話に聞いてた以上に…と面食らっていた模様
4210
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 21:00:59
>>4209
良いと思います
4211
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 21:21:04
>>2302
確か本格的にマーダー化してすぐに襲ったのがラキアだっけ
ヴラムに変身して応戦してる最中、騒ぎを聞きつけた他の参加者が近付いた時
「助けて!仮面ライダーに殺される!仮面ライダーは皆を殺す気なんだあああああ!!」
と喚いて逃走、偽りの悪評を振り撒き同士討ちを狙う卑劣な手も使うようになったんだよな
ただ幸運と言って良いのか、この時現れた参加者はリタ
ラキアを警戒はしたけどドラえもんの言った内容を鵜呑みにせず、監視の名目で同行することに
リタ「お前が無実だという証拠は今の所ない。だがその青いタヌキが真実を口にしたとも断定できない。公平な裁きを下す為にも、私の監視下に入ってもらう」
ラキア「だる……キヴォトス以外でも罪人扱いかよ……」
4212
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 21:22:50
>>4211
大丈夫です
4213
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 21:57:23
>>2350
そのベオウルフだけど最初に遭遇したのがハイグレ魔王だったのは草
流石のハイグレ魔王もフルチンには引いてたけど、お前も大概やろとは読み手の弁
気を取り直してハイグレ光線当てたのに、ベオウルフの巨根がデカ過ぎてハイグレ衣装が弾け飛んだ挙句
「貴殿の支配に収まる程、小さき器に非ず!」と色んな意味でデッケェのを見せて洗脳自力で解いたのがメチャクチャ過ぎて草生える
尚これで厄介な奴と認識し一時撤退、そのすぐ後に
>>2186
でイレーヌを洗脳下に置いた模様
4214
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 21:59:17
>>2413
大丈夫です
4215
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:01:48
エクレシアはアルバスを特に心配してたな
クロエはサイファーに聞けばアルバスの事が何かわかるかも、と考えてたな
クロエ「ミルラといいアルバスといい、ひょっとして人間に変身するのが普通だったりするのかな?」
エクレシア「さあ……私には分かりませんが。サイファーさんを呼んで聞いてはどうでしょうか」
クロエ「そうしたい所だけど……どうにもここに連れてこられてから、
普段よりも召喚魔法に使う魔力が多くなってるみたいなのよね。
おかげでサイファーを鳥の状態で召喚するのにもかなり苦労しそうで、出来れば避けたいのよ」
エクレシア「そうなんですか……一体どうしてでしょう?」
クロエ「どうせサイファーが強すぎるから抑えておきたいんでしょ、まあ召喚魔法の使えない召喚士の頃に逆戻りになってないだけまだマシね」
4216
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:02:09
>>4213
いいと思う、
>>4209
は自分のなのでパス(許可が後ひとつ必要)
そしてもうひとつ前日譚の補完要素だらけなのを仮投下
前日譚
>>418
後、アゲハは襲ってきた魔物等を暴王の月及びそれの改良型の各種即死技で殺したりしつつ進んでたけど十月機関からの接触があり、カイ(とルド)同様保護からの所属する形になってたんだよね
(彼女らとも面識があるかも?)
ともかく帰還方法等を探ってた所殺し合いに巻き込まれる事になった訳だが、スタンスは対主催……だけど相変わらず敵対者には容赦が無いし切り替えも早すぎるのがどう転ぶのやら
4217
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:03:21
>>4215
大丈夫だと思う
4218
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:06:27
リロード忘れてた、
>>4215
もいいと思う
4219
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:08:49
>>4209
>>4216
大丈夫です
4220
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:17:34
(エクセルキトゥス勢のエミュこれであってるのか不安だから把握者的に大丈夫なのか見てほしい)
>>2342
そんな恵里が最初に出会ったのがシロ・アヴローラだったね
恵里「シロって大人しそうに見えてやる時はやるって言うよりも、意外とアグレッシブだよね」
シロ「……何も出来なくて、みんなが傷つくのが、嫌だから。みんな、大切な人、ばっかり」
恵里「そう言い切れるぐらい、いい仲間なんだね」
シロ「……うん。私が、汚されちゃった時も、みんな、気遣ってくれて……」
恵里「あれ、ちょっとデリカシーな所突っ込んじゃった? だったらごめんねシロちゃん」
シロ「……ううん。……気にしないで」
4221
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:23:17
>>4220
大丈夫だと思う
4222
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:46:51
薫「一発だけなら誤射かもしれないって言うし一応聞くが……ヤる気か?」
ミツル「優しいんだな、でも、殺すよ」
瞬「ぶちのめすだけじゃ終わらなさそうだな──なにっ」
咄嗟に飛び退く瞬
そこを狙ってミツルが杖を振るうが、間一髪薫が踏み込んで防御に魔法を使わせる
無事着地した瞬だが、矢継ぎ早に迫る攻撃を回避し続ける
薫「もう一人いるぞ!」
ペテルギウス(なんと勘の鋭い!)
実はミツルはペテルギウス達とマーダー同盟組んでいた
しかも魔法使いの自分が前線に出ることで二段構えの奇襲をかける
4223
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:47:59
>>4222
ええと思う
4224
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:56:06
前日譚の補完とか色々あり
>>2182
ウェンディ「エルザさん…そんな…!?」
マクギリス「…なるほど、これはバエルを使うしかないだろう」
イレイナ「いいんですか!?一回呼んだら5時間呼べなくなるって言ったのは」
マクギリス「やむを得まい、説得は通じず、ウェンディに…今の彼女に対応させ続けるのは酷だろう。
迎え撃つにしても逃げるにしても、有利に働くはずだ」
屍鬼となった今のエルザには、ウェンディの言葉は届かない
迎撃するも追い詰められつつある現状、マクギリスがバエルを呼び出そうとする中…魔法によるバリアを張りつつも灰の魔女イレイナの脳裏に浮かぶは、ひとつの可能性
(方向性は違うようですが…今のエルザさんはあの時(前日譚)のリンタロウさんのようで。なら……あの聖女(フィーア)さんの浄化を真似できればもしかしたら……ですが、出来るんでしょうか…)
原作同様見た魔法の模倣もこなせるイレイナは、倫太郎相手にフィーアの放った浄化を真似できればエルザを正気に戻せるのではと考える
(時間逆転の魔法?制限対象であるのと後記の事情があるので)
…しかしらしくもなく彼女に生まれるのは躊躇い
(…あの芸当はフィーアさんの膨大な魔力があってこそ…私が模倣しても、その通りに出来るとは限らない。それに…あの時は時間逆転の魔法を使っても、なお……)
前日譚でのA世界瞬との戦闘にて使用を試みるも…どういうわけか通じなかった
(読み手には「既に人間としては死んでる」判定されたのではと推測されている)
件が尾を引いてしまっている形である
出来ないかもしれない、あの時と同じくまた救えないかもしれないという懸念と不安が、魔女を躊躇わさせていた
これならマクギリスの言う通りバエルを今呼んでもらう方がいいのでは?と思い、任せようとしたその時……エルザめがけて剣が降り注ぐ
「滅竜魔導士の癖に随分と情けない面だな」
「…あなたは…御剣、さん…。…どうして、私達を助けたんですか?」
現れたのはかつて敵として対峙した少年、上位竜ランサーこと御剣
この状況では心強くはあるものの、戦った際の発言や傲慢不遜な態度からしてこちらを助ける理由が見当たらず、困惑と警戒を浮かべウェンディは問う
「我とて好きで貴様らを助けなどはしない。
…少なくとも参加者の中には『万色』が居ない以上、最優先で殺したい者が2人居る。それらを殺す為──売れる恩は売っておくだけのことだ。
主催者側に『万色』が居る可能性も捨てきれん。
…それと言っておく、奴の様子がおかしいのは我にもわかるが、手加減等の期待はしないでもらおう。
アレを剣に変えたらどうなるか、わかったものではない以上その手も使えん」
そう御剣は返し……ここでイレイナが意を決して口を開いた
「……ミツルギさんでしたっけ?ウェンディさんから話は聞いていましたけど…威厳とか全然ないですねその姿だと」
「貴様らを剣に変えないとは我は言ってないが??」
「それは勘弁してほしいところですねー…剣にされてしまえばどうやってシュンさん止めればいいんですか。
…なんて言ってる場合じゃないです。ウェンディさんだけだと色々とこう、不安な所でしたが。あなたが加わってくれるなら…取れる手段がひとつ浮かんだので」
「……聞きはした、勝手にするがいい」
可愛げとかまっったく無いですねコイツなどと辛辣な事を考えつつも、浄化の模倣の件を御剣に伝えたイレイナ
再び迎撃に向かおうとする彼に、ウェンディ経由の情報から気になったことをふと問いかけていた
「……そういえば、あなたは竜殺し…たしかソフィアさんでしたっけ、彼女と組んでいたはず…もしかして」
「……──奴は魅了により使い物にならなくされ(月導の原作でもソフィアにはばっちり魅了が効いてたりする)
、最終的に滅竜魔導士崩れのドラゴンに殺された。
……ペペ様とやら…デューク・ペペかペペ・ワキャブラーダかはわからんがそれと、アクノロギアには借りがある」
端的に言った後、御剣は今度こそ迎撃へ戻った
(…なんで私は、リンタロウさんみたいに変な状態にあるか、見てくれだけ良くて性格がアレな男の人ばっかりと縁があるのやら)
などとくだらない事を思考しつつも、イレイナは模倣へと挑戦する
不安は拭えてはいない、御剣も前衛を務めてくれる事により自分が失敗した時のリスクが減った為決心できた事……らしくないと、弱くなってしまったと自嘲しながらも、魔女は仲良くなった魔導士の為に、彼女の仲間を助けれるかもしれない選択肢を選んだ
4225
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 22:57:45
>>4224
自分はいいと思います
4226
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 23:14:34
アイズは最初ちゃんと真っ当に対主催だったんだけど、初手でぶつかったのがよりにもよって手駒増やしておきたいからやむなく自分から動いたペペ様ことペペ・ワキャブラーダだったのがなあ
何だかんだ追い込めてはいたが、アイズの剣の振るい方は対人より対モンスター用だってのもあって、きっしょいけど人間ではあるように見える
(帝国の滅却師共を人間カウントしていいかは兎も角)
ペべ様相手じゃ全力を振るい切れず、完聖体である神の情愛(グドエロ)を使われ、ラヴ・ロープで拘束→Lの聖文字によるラヴ・キッスを当てられるコンボによりペペ様の為に動く無自覚奉仕マーダーと化してしまった
最も完聖体という切り札を切ってる辺りペペ様的にもかなり危うい勝利だったようで、暫くは自分から動く事は避けたい感じだったが
4227
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 23:14:36
>>4224
大丈夫です
前日譚でマサツグを探してみようと決意した直後、殺し合いが始まってしまった直虎
精神的に相当参ってたんだけど、運良く最初に遭遇したのが与一だったな
恰好から自分達十月機関所属の漂流者同様、過去の稲妻の人間じゃないかと予想
実際は転移者だが与一の態度もあってか徐々に警戒を解き、改めて話を聞こうとした時、
「ふん、人間が二人か。グリオン様にその身を捧げる栄誉を噛み締めたまま死ぬがいい!」
前日譚の時から洗脳状態が継続中のフリードが現われ、主のケミストリーの為の素材(死体)集めと襲って来た
どうにか直虎を逃がして与一一人で挑み、ファリスの黒弓@ダークソウルと持ち前の技量で抗い、
更には異能の類も見慣れてるのもあり、ジャオウドラゴンの影干渉能力も対処したり頑張ったがやはり相手が悪い
急所掛けて放った矢は偽骸神龍の効果で無効、与一自身へダメージが返ってきた
直虎が無事逃げれた事への安堵と、豊久達への警告を胸中で発し息絶えたな
【那須与一@ドリフターズ 死亡】
4228
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 23:16:12
>>4227
自分はいいと思います
4229
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 23:16:49
>>4226
大丈夫です
4230
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 23:32:39
>>4227
自分もいいと思う
>>4216
は自分ので許可がもうひとつ必要なのでパス
4231
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 23:34:11
>>2318
MUR大先輩も冒険者として経験を積み迫真空手の技を更に極め、そこへ加え支給品でアーマードライダー・ナックル@鎧武に変身してたからな
ロールパンナとの即興タッグでも意外と良いコンビネーションを発揮してたし、これって勲章ですよ…(恍惚)
でもそこへよりにもよってライダー憎しのマーダー、ドラえもんが来やがったんだよなぁ
ナックルに変身中の大先輩がドラえもんに妨害されたせいで、ロールパンナ単独でアメンドーズに苦戦
最終的には捕らえられ、ディーガナザルの元へ連れてかれるという展開に
4232
:
名無しさん
:2025/07/18(金) 23:52:27
>>4231
大丈夫です
4233
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:04:11
>>2216
殺し合い関係なくマッシブーンの愛の鞭(トレーニング)でボロ雑巾にされる臆病なライオン
そんなライオンには勇気の剣@バーサスが支給されてたんだっけな
ゴローゲのオージャカリバーのように誰でも使えるよう選ばれた者以外使えない制限は取っ払われてたけど、使用には精神エネルギーすなわちそれなりの勇気や覚悟がなければ扱えない模様
勇者の聖剣だからそりゃ強いけど今んとこ完全に宝の持ち腐れなの大丈夫?
4234
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:04:53
>>4233
大丈夫です
4235
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:08:00
リンリが最初に出会ったのは菊五郎
派手なことがしたい菊五郎とあらゆるものを欲しがるリンリの利害が一致し二人は協力関係となった
リンリの指揮のもと、菊五郎の世界各地で知られたヘイトの高さと目立ちたがりの性格を活かしてわざと騒ぎを起こし人を集め、
集まった参加者を菊五郎の自在に操る茨で全身を拘束し捕らえた
抵抗するものもいたが、バラバラの実により斬撃が効かなくなった茨の拘束からは抜け出すのは難しい
「おいリンリ!僕にばかり戦わせずお前も前に出んか!」
「人聞きが悪いな、これはお前だけの独壇場だ、活躍の場を譲っていると考えていい」
「なにい!?ふむ、そうか?いい心がけじゃないかあ君!」
「ああ、地味な裏方作業はこっちに任せて、思う存分に注目を浴びてこい」
牢に捕らえられた人々は、菊五郎の手により身体のほとんどを植物に作り変えられ、一切の身動きができなくなっている(原作における赤目村のような感じ)
そこにリンリに拷問を行い、情報や支給品を根こそぎ奪い、絞るだけ絞ったら最終的には煉魂器@バーサスのエネルギーとして使い潰す予定である
※捕らえられた参加者の人数と詳細は後続に任せます
4236
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:09:40
>>4235
大丈夫です
4237
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:16:19
色んなロワでも変身制限あるライダーベルトだけど、今回はどれも龍騎のデッキと同じに設定されてるんだっけ?
MURもそのせいで途中から生身で戦わなくければならなくなってロールパンナを助けるどころか自分が殺されかける事態に
「あっ──生きてえなぁ」
殴り飛ばされ見上げた空に思わずそうつぶやく
4238
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:19:13
>>4237
大丈夫です
4239
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:19:15
>>2381
リンリにはボンドルドも協力してたね
「あらゆる世界の技術・魔法の融合を人類に役立てるため」にボンドルドはリンリに研究結果を共有しているらしい
どんな実験を行っているかは菊五郎がバラバラにした参加者を使って……あっ
4240
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:20:14
>>2363
見えざる手による攻撃を秋月瞬が避けていき、果敢に攻める薫の攻撃をミツルが魔法で防御していく中…ふと薫は口を開いた
「……なあ、なんでお前らはこんな殺し合いなんつーもんに乗ってんだ?
特にそっちのガキとか、下手したら沙耶香とか結芽辺りよりも下だろうに」
魔法を使う戦闘スタイルにも関わらず、ミツルが自分から果敢に攻めていく理由についてはペテルギウスという後衛の存在で「ある程度は」納得いく
だがそれを抜きにしても、目前の明らかに年下だろう少年には何処か焦りのような物が感じれて……突き崩し、無力化を図れるのではという考え故、疑問を投げかける
「……君の方が僕には年下に見えるけど。
……僕は願いを叶える、その為に君も彼も、そこの彼(ペテルギウス)もあの人達(ロックブーケ、テレシア)も最後には彼(かみ)も殺す。
……家族を、せめて妹だけでも……取り戻す為に、その為に僕は……この殺し合いに乗る」
「福音書を!!私が!私達が信仰する魔女の『愛』の道標たる書物を奪い去った主催者と!それを持つ参加者を殺し!!勤勉に優勝を果たし、私自身の未熟で怠惰な有様を許してもらわなければいけないのデスっ!!『愛』には…報いねばぁぁぁ〜〜〜!!!!」
薫の身長が135cmなのもありそう触れつつ、冷たく、しかし何処か言い聞かせるように言うミツルと、ハイテンションに、かつ既定路線で揺らがぬように喚くペテルギウス
ペテルギウスについては説明は不要だが、ミツルについては前日譚にて情報のまま、藁にも縋る思いでジェラール達と同行し、アシュラを倒してみせたものの…願いを叶えるべきだろう存在であるシルクハットの男(かみ)は叶えようとせずこちらを殺しにかかった
それもあってか、優勝による願いについても何処か揺らぎが生じている…本当に叶うのか??となっている状態のためこうなった形となる
「…そっちの奴(ペテルギウス)の頭がおかしいのはわかったよ」
「…貴様のような喧しい狂信者に信仰されてさぞ迷惑だろうさ、その魔女とやらも」
と、薫と秋月瞬はペテルギウスを対話不能だと判断
一方ミツルに対しては…薫は妹が居る身であり、瞬はメインライターにして現在の永遠神剣シリーズ原作者の案の同人誌にて妹と死に別れた設定が開示されている為か、思う所がある様子であった
4241
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:20:29
>>4239
大丈夫です
4242
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:23:12
>>4240
良いと思う
4243
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:25:55
>>4267
生身でぶっ壊れの連中が多い中でライダーだけ制限する必要ない気がしないでもない
4244
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:26:24
>>2332
野獣先輩、前日譚でのホモレイプも異世界転移のストレスが原因だしアブノーマリティ化した件は被害者だったんだけどね…
ロワで一人彷徨ってた千尋と遭遇
千尋の方は油屋での接客経験が活きたのか、多少の緊張こそあれどアブノーマリティ化野獣とも真っ当にコミュニケーションを取ろうとした。が
「ファッ!?男だけと思ってたのに女もいるとかやりませんね過ぎィ!メスガキなんて必要ねえんだよ!変身!」
と支給品でクサイコに変身
試運転とばかりに必殺技のサタニックカニェーツを生身の少女へ叩き込み、爆☆殺したのは正真正銘のゲス野郎に落ちたな(確信)
【萩野千尋@千と千尋の神隠し 死亡】
4245
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:26:38
>>4243
>>4237
だった
4246
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:30:04
>>4244
自分はいいと思います
4247
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:34:36
>>4237
最強フォームならともかく全ライダーのアイテムにその制限は正直必要性を感じないかなと
4248
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:36:48
>>4243
それもそうだな、制限時間に関して修正して投下する
4249
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:50:06
ギラとショウマのタッグに覇王十代と手を組んだレデュエが襲いかかってきたんだよね
(覇王は後方でレデュエのお手並み拝見)
ちょっと厄介なことにこの戦いの様子をうかがっているルイ・クロフォードもいたりする
4250
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 00:53:35
>>4249
いいと思う
4251
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 01:00:58
オーくんことオスカー・オルクス、前日譚で既にリナリスのウイルスに感染してた疑惑があったけどガチで感染してたのはちょっとショックかも
孤児院の皆のために頑張ってたオスカーがリナリス堕ちして光輝のこと襲撃させたの人の心ないんか?
4252
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 01:00:58
ももちゃん、見習い魔女とはいえ流石に殺し合いには恐怖してたな
でも最初に見付けた施設がスイートハウスMAHO堂だったこと、常連である銀さん達も参加してるのを知り対主催者を決意
最初の自分と同じように不安がってる人を、お菓子で元気付けてあげたいとなった
次にMAHO堂を訪れたのはよぼよぼの老人
恐怖で混乱しているのか意味不明の言葉を呟く爺さんへ、ももちゃんは優しくお菓子を差し出す
お菓子を食べ、感涙極まった老人は――
「うわあ〜こんなん初めてだよぉ〜(殺し合いへの期待)。今日〜ねえ?うぅぅぅぅこんなの初めてだよぉ…ねえ?(不意打ちクイックドロウ)」
ももこ「えっ」
キチ○イ暗殺者ホモジジイことグラジオが、懐から愛用の銃を取り出し1秒も掛けず発砲
血と脳症の散らばった店内にて、早速一人を仕留めた暗殺者の歓喜の声が響き渡った
【飛鳥ももこ@おジャ魔女どれみシリーズ 死亡】
4253
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 01:02:48
>>4252
大丈夫です
4254
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 01:03:14
>>4251
大丈夫です。
>>4252
は自分のだから待ち
4255
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 01:14:03
>>4252
いいと思う、
>>4216
は許可もうひとつ待ち状態
それともうひとつ投下
>>2201
原作だとヴィクトルは分史世界の存在で、この世界自体が前日譚で分史世界疑惑が出ている(前日譚
>>903
)
それで未来ローグやウシが前の周回を示唆してる点を考えると…そこからこの架空異世界でのヴィクトルがいた分史世界と未来ローグの居た未来は=、もしくは≒の関係にあるんではなんて考察がされたりもしてたね
4256
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 01:14:17
>>2390
片方は変身者が違うとはいえ、ガヴとガッチャードの共闘とか熱過ぎィ!
ギラもアパレスケボーで近接主体の、本来に近い戦闘スタイル取れたし
コンビネーションも悪く無かったんだけど、レデュエがただ真正面から相手取る筈がなく…
レデュエ「あアそうイえば…実は面白イモのを道具とシて迎エててネえ」
ショウマ「っ!何だあれ…」
ギラ「そんな……なんで……!」
レデュエの合図で現れたのは、前日譚でギラの友達になっていたケミー、ビートルクス
但しその姿は最早、マルガムと言っても過言ではない醜悪なものと化していた
実はビートルクスのケミーカードがレデュエに支給されており、実体化させヘルヘイムの果実を無理やり食わせインベス化
今やレデュエの命令一つで動く化け物と化した
4257
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 01:16:08
>>4255-4256
大丈夫です
4258
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 01:20:48
>>4216
いいね
4259
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 01:51:22
第一回放送までの死者は13人だったか
同じ内容でも参加者次第で多いと受け止めたり少ないと受け止めたり、信じたり疑ったり十人十色
ラグナス・ビシャシ
エロディ
ドンキーコング
妹
野比のび太
白蛇のナーガ
カルマッソ
マルシル・ドナトー
ジルドレ
鉄獣戦線 キット
ブリキの木こり
ラッコ
桂小太郎
4260
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 05:15:40
>>4259
おk
4261
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 08:32:55
>>2381
キョウカイロワ支部にはカンダタもいた
菊五郎が人を集め、カンダタがスティールで支給品を奪い、拘束と暴力の合わせ技で拉致という地獄のコンビネーションが行われた
(途中カンダタのマッスルポーズと菊五郎のクソみてェなダンスを無理矢理見せつけられる茶番が入る)
抵抗が激しいものはカンダタに支給されていたイエローオーブ@DQで一時的に黄金に変え有無を言わせず運ばれた
一見ギャグっぽいが、この後捕らわれた者達はボンドルドとリンリにより死んだほうがマシな目に遭わされる
中にはみりあが居たが、11歳のロリだろうと一切容赦のないエロ同人みたいな目に遭わされました
リカミリアは元々エロ同人だろって?あっはい
4262
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 08:40:50
>>4261
大丈夫です
4263
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 10:06:59
>>2408
このチーム、人材集めと同時並行して遺跡エリアの調査もしてたんだよね
ロワ会場内に配置されたこの遺跡は人魔大戦期ーー世界が2つに分かたれる前の記録が壁画や映像等で残されている
この遺跡エリアってのが他の場所にも存在しており、探し当てることの出来た過去を繋ぎ合わせれば大きな真実にたどり着けるかも……?
4264
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 10:12:47
>>4263
大丈夫です
4265
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 10:20:41
フィルギアがロリカイザーから今後穹をデートに為の衣装相談した回が滅茶苦茶笑った
そりゃロリに対してのプロフェッショナルたるロリカイザーに相談するのはある意味適正だけどさぁwww
地雷系ファッションにゴスロリ系ファッション、白ワンピを基調とした私服コーディネートとか真っ当にアドバイスしたロリカイザーはロリコンの鑑
なお何かのミスで着せた結果生まれた白スク水フィルギアがあまりにもかわいい+エッッッッッッチ過ぎてロリカイザーは鼻血出してぶっ倒れた
それを見た燐ちゃんは一時宇宙猫になった
4266
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 10:30:56
>>2374
ロールパンナの最後がエグかった
いのちの星を取り出すための作業の前に情報を抜き取るため徹底的に拷問されて
最終的に精神が屈服して「もうこれ以上は引き出せないか」ってなって強制的にいのちの星を抜き取られて石化死
ただロールパンナをいたぶる為にドSな責め苦をしたカチーナちゃんの姿に一部の読み手は興奮したとか
【ロールパンナ@アンパンマン 死亡】
4267
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 10:33:28
ミネアさんには王者の剣および新生・勇者のつるぎのレシピが支給されていた
これを勇者様の手に渡して、勇者のつるぎ・改を作ることができればその解呪効果で姿を変えられた者達、特に姉のマーニャを助けられるのではと思うのであった
4268
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 10:37:00
>>2408
そんな菊五郎とカンダタの2人なんだけど、カンダタのマッスルポーズのせいでマッシブーン(とライオン)が襲来したんだよね
せっかくの筋肉を悪さに使うなと怒りを買い戦闘になった
なんとか動きを封じてやろうとする二人なんだけど
その行為はポケモンでいうところの非攻撃技判定であるため、ちょうはつにより無効化されちゃって
バラバラの実の斬撃無効も拳には通じないうえ、くさにむしという相性のせいで完全にメタられていた
2人は一方的に成敗され、菊五郎は気を失いカンダタはゆるしてくれと命乞いをし、人間狩りはある程度のところで止まったようだ
ライオンもちょっとだけ勇気を出し戦闘に参加しており、師匠みたいになれたらなあと改めて思うのであった
4269
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 10:42:06
>>4265
>>4266
>>4267
>>4268
大丈夫です
4270
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 10:58:07
>>2411
このままだとショウマがピンチだし、今のビートルクスを放置したら他の参加者を殺してしまうかもしれない
倒すしかないのかって苦渋の決断を迫られた時、ギラに支給されたケミー…ホッパー1達が必死に呼び掛けたんだよね
特にホッパー1は自分も以前ギギストにマルガム化させられたけど、最終的には宝太郎のおかげで元に戻れたから
宝太郎と同じように、自分達を道具ではなく友達として接するギラなら必ずビートルクスも助けられると
「……ありがとう、皆。もう少しで道を間違えて…友達が助けを求めてるのに、それを聞かない振りするところだった……!」
「なーはっはっはっはっはっ!!どんな手を使うかと思えば…姑息!矮小!小賢しい!下らな過ぎて腹が捩れるわ!」
「急に何ヲ言い出スカト思エば…壊れチマッたのかイ?」
「貴様の馬鹿げた小細工で、俺様と我が配下をどうにかできると考えているなら笑止千万!見せてやろう…道理を覆し邪道で以て切り開く我が王道を!」
4271
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 11:01:05
>>2390
最終的にルイが隠れているのを覇王が見つけた後のやり取り(
>>2394
観戦しながら)
ルイ「お前がお噂に聞く覇王ってやつか……。オレの事も殺すのか?」
覇王「それでも構わん。それにお前の噂も聞いている。"神の手違い"だったか」
ルイ「……その名で呼んでんじゃねぇ。オレはもうベストナインは抜けた。オレはオレの人生を取り戻すために勝ち抜いて、神を殺す」
覇王「神を、殺すーーか。良いではないか。その強さ、我が覇道にも似ている」
ルイ「……まさかの勧誘ってやつか? 覇王サマらしいといりゃそうか」
覇王「それでも構わんが、貴様は他人の指図を受けるタチではないだろう?」
ルイとて覇王相手にまともに戦おうという無謀は考えていない。
覇王に従うという行為を受け入れる必要はない。だが、覇王もまた己の為に世界を支配しようとしている
その果てに神をも殺すのだろう。だというならばーー
ルイ「ーーあくまで、対等だ」
覇王「……何?」
ルイ「オレはお前には従わない。だが、お前と対等な立場なら、付き合っても構わない」
「お前たちと、オレとラクト。最後にオレ達が残ったその時に、決着を付ける」
覇王「ーーよき答えだ。良いだろう、今からオレとお前は『対等』だ」
やべーのとやべーのがチーム組んじゃったよ
4272
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 11:16:48
>>4270
大丈夫です
4273
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 11:24:13
>>4271
良いと思います
4274
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 11:36:37
>>2416
ただの強がりと嘲うレデュエの背後で、覇王は僅かに目を細め警戒したんだよな
逆境から這い上がりこちらの予想を覆す、九十九遊馬を始めとした決闘者達と似た気迫を放っているから
そしてそれは現実の光景となる
猛攻を受けながらもギラが両手を翳し、必死にビートルクスへ何かを働きかけた結果…
『ビィ〜トルクスゥ〜!』
「うん…おかえり、カブゴン」
「ナッ!?馬鹿な…黄金ノ果実も持たズにヘルへイムの侵食ヲ…!?」
「…成る程な。創造、いや、再錬成とでも言うべきか」
ギラはただの人間ではなく、『本来の』宇蟲王ダグデドの力で生み出された存在。故に不死の肉体やシュゴットの声を聞く事が可能
であるなら、ダグデドが使えた能力をギラも使える可能性はゼロじゃない
カメジムやヒルビルを創造した力の応用で、ビートルクスを蝕むヘルへイムの果実の毒素を無害なモノへと変換、ケミーの体を正常な形へ創り直したのだ
流石にダグデドほど簡単にはいかず、相当な集中力が要求されたが
「こんナ馬鹿ゲタこトを…!」
「馬鹿げてなんかいない!友達を助けたいっていう、ギラの想いがあったから出来たんだ!」
『ブシュエル!フィニッシュ!!』
動揺と屈辱で隙を見せたレデュエをブシュエルフォームのガヴが切り裂いた
「グウゥ…!?猿のガキどモがァ…!」
4275
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 11:48:48
>>4274
大丈夫です
4276
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 11:56:25
>>2413
ロールパンナから抽出したいのちの星を使って酸賀の仮面ライダーベイクが更にパワーアップしたんだよな
名称は仮面ライダースターベイクとなり、この時点ではスペックは不明だった
4277
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 12:04:06
>>4276
大丈夫です
4278
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 12:09:42
リンリとボンドルドに捕らわれた面子にはイェルゴーさんがいた
作中の人間は痛みには勝てないという言葉を体現するように地獄みたいな拷問や実験を受け、あらゆる意味で使い潰され、命は煉魂器の燃料として吸われた
自分が行っていた奴隷への拷問より何百倍もハードな責め苦が返ってきたのはどんな気持ちだったのか
【イェルゴー@ハイパーインフレーション 死亡】
4279
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 12:14:54
>>4278
自分はいいと思う
4280
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 12:23:57
(逃亡ネタなので仮投下)
レデュエ「クソがあああぁぁぁっ!!!!猿の分際でこんな!!!こんなぁああっ!」
まるで子供のように喚くレデュエに対しギラも、そして覇王すらも蔑みの目を向けていた
特に十代に至っては「殺す価値すらない存在」とまで思ったほど
だから、彼がクラックを開いて逃亡しても止めようとすらしなかった
まだ死ねば救いがあったものの、下手に逃亡したせいで自らが唆したデェムシュと同じような無様を晒すことになったんだよね
4281
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 12:34:31
>>4280
自分はええと思います
4282
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 12:35:47
>>4281
あざす
4283
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 13:39:02
>>2414
そんなミネアさんだけどアリス一行と合流できたんだよね
ハジメの錬成のこともあるから新生・勇者のつるぎを作れるメンツは揃ったけど
現状は素材が全く足りないからまずはそっちを探す方向になったね
アリス「アリスは、勇者のつるぎの材料集めのクエストを受けました!」
4284
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 14:02:53
(行殺になるので仮投下)
生き恥晒して失望されたレデュエと違って、ルイは早速成果を上げたんだよね
ここにはいないさっちゃんを探していたセンセーを見つけて、支給品が軍団用に有能なのでそれを回収しようと企む
センセー自体厄介なのもあってルイが幻術系の魔法を使ってセンセーにさっちゃんの幻覚を見せて自殺に追い込むという
肝心のセンセーがめっちゃ満ち足りたような表情で逝ったのは、はい
【センセー@異世界失格 死亡】
ちなきにセンセーの所持していた支給品である深淵の獣カード一式@OCGを手に入れて覇王たちは無事戦力増強である
4285
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 14:49:41
>>4283
>>4284
オッケー
4286
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 15:56:09
>>2425
の前の話だけど
>>2422
レデュエは去ったけど覇王とルイは残っており、ギラ達の前に姿を見せたな
二人を、特にギラを歴戦のデュエリスト同様ピンチからの逆転を可能にする強者
何より王を名乗った以上は、自身の覇道の障害と見定めたから
負傷もありギラ達も流石にヤバいかってなった時
勃起させた股間の聖剣を振り回しベオウルフが参戦したのは、頼もしいけど絵面が酷過ぎて大草原
ショウマ「ベオウルフのお爺ちゃん!?どうしてここに…」
ベオウルフ「よからぬ気配を感じ、もしやと思い駆け付けたのだ。また会えたなショウマ、それにシュゴッダム争乱以来か、邪悪の王よ」
ギラ「あなたは…暗殺を防いでくれた…!あれ?暗殺って、誰のだっけ……」
覇王「…そうか。隠せぬこの気迫、貴様もまた『王』か」
ルイ「(つーかなんで丸出し何だよあの爺さん…何でどいつもこいつも平然と受け入れてる空気になってんだよ……)」
内心「これ俺がおかしいのか?」とちょっと頭抱えてるルイで笑ったけど、ベオウルフが磨羅を風車のように回転し暴風を発生
土煙が巻き起こり覇王たちが視界を塞がれた一瞬で、ギラとショウマを抱え撤退
この戦いはレデュエのプライドが一番傷付いた結果に終わったんだっけ
4287
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 15:59:45
>>4286
大丈夫です
4288
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 16:30:27
リナリスの方針として、最低限の護衛何名かを残して感染者に情報収集や他の参加者を襲わせてるんだよね
制限のせいで空気感染は不可能、感染者→健常者への感染という手段も取れないし、感染させるには自身が直接飛沫感染や接触感染させなきゃいけないっていう
それでも現在別行動やってるエルザやオスカーやバスター・ブレイダーが勝手にやってくれてるし、ロイドのように魔法面から優秀な考察が出来るのもいる
リナリス当人が斥候らしくあまり表舞台には出ずに動いてるし、だいぶ厄介なんだよね
4289
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 17:10:18
>>2415
この時のマッシブーンとライオン、位置が各地にある遺跡の一つだったのもあって世界の真実に一歩近づいたんだよね
『今回明かされた真実の一端』
「この世界は限界を迎えた時、『白の月の塔』のシステムにより『リセット』される」
前日譚のウシとエルドリッチのやり取りを知っていたマッシブーンたちは流石にこの事実を無視出来なかったな
4290
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 17:16:08
>>4288
>>4289
大丈夫です
>>2422
デェムシュみたく生き恥晒して逃走したレデュエだったが、これまたデェムシュ同様にサル達への報復を諦めてなかったな
自分が唆した単細胞のデェムシュや
>>2035
で覇王十代と渡り合ったガイアスを誘導してぶつけたり、前日譚
>>1234
で出てたこの殺し合いに来ている取引相手とも協力すれば充分可能だと他人頼りの復讐だったのは情けなかったが
4291
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 17:28:25
遊馬&モニエルVSミヤモトの結末が衝撃的過ぎた
ミヤモトの防御貫通ハローのせいで遊馬の使うホープのホープバリアが全く機能しない
モニエルが魔法を使おうにもそんな隙なんて与えてくれない
ホープバリアが機能してくれないからモニエルを庇いきれなくてモニエルが大怪我を負ってしまう
せめてモニエルを強制脱出装置@OCGで辛うじて逃がして殿を努めた遊馬は「かっとビング」精神を抱き諦めずミヤモトに挑む
だがそこに救いの手。ロイド=ディ=サルームの魔法がミヤモトを圧倒し撤退へと追い込んだのだ
突如の救援に対しロイドと、ロイドの隣りにいた如何にも美しい黒髪の女性にお礼を言う遊馬
そして黒髪の女性に遊馬はキスされた。別にちょっとしたキス程度であり、遊馬としても気分は悪くはなかった
黒髪の女性の言葉を聞き、信頼した遊馬は彼女を助けるため、かっとビングを掲げ立ち上がった
ーー九十九遊馬は眷属へと堕ちた。黒曜リナリスによるキスでの「接触感染」によって、彼はウイルスへと感染したのだ
4292
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 17:30:18
リナリスの眷属にされたツバサくんが色々とグロい
感染後での別行動中に玲花さんと出会ってそれなりに仲良くなってたと思ったら感染に気付かれそうになった瞬間背中からグサッと行って殺害した変貌っぷりが恐ろしい
しっかも「プリンセス・エルを守る」という信念が「プリンセス・エルをリナリス様に献上する」って捻じ曲げられてる
【神代玲花@仮面ライダーセイバー 死亡】
一番可愛そうなのは間に合わなかった挙げ句、下手人がツバサくんだと分かってしまったヒーローチームのソラちゃんである
4293
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 17:39:43
感染オスカーに苦戦した光輝だけど、かっとビング精神を奮い立たせて何とか撃退したんだよね
それでも疲労と怪我がたたって気を失ってしまったんだけど、そんな彼を日番谷隊長が拾ってくれたのは運が良かった
4294
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 17:57:08
>>2388
疲労困憊で倒れる二人の所へ参加者が近付く気配があり、チャンスと思ったドラえもんは言う
ドラえもん「助けて!こ、この頭が弱そうなタコ坊主が仮面ライダーに変身して、いきなり僕を襲ったんだ!やっぱり仮面ライダーは大悪党なんだああああああああああ!!!」
???「……それは確かに許せん。お前が本当に真実を語っているならな」
ドラえもん「えっ?」
ラキア「俺の時と同じだな。そういうやり口で、周りを勝手に潰し合わせる魂胆か」
リタ「勿論保護はする。そっちの男にも、そしてお前にも。真実を話して貰わねばならない」
4295
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 18:06:36
>>2415
このシーンのカンダタ、命乞いはしたが当然反省はしておらず、今回の件をリンリに報告して仕返し狙ってたな
しかし元々マッスルポーズに引き寄せられて襲来したマッシブーンさん
未だ悪意の残る筋肉を感じ取った(どういうこと?)か、カンダタを帰さず己の筋肉による説得を図る
ただ筋肉で説得とは物理でボコすという意味ではなく…
マッシブーン「ババァルクウッ!!(これが…正しい筋肉の使い方だッ!!)」
ライオン・カンタダ「「う、美しい…!」」
健全な精神は健全な肉体にこそ宿る
ジョーカー、団五郎、カンダタと倒してビーストブーストこうげき3段階積み
キレにキレた渾身のサイドチェストの輝かしい美しさたるや金剛石の如し!
どんな宝にも勝る輝きは己の身体そのものに生み出すことが出来るのだ
それを目の当たりにしたカンダタが「俺様の筋肉はなんて不純なんだ…」と心と筋肉浄化され出したの草
4296
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 18:11:29
>>4290
>>4291
>>4292
>>4293
>>4295
大丈夫です。
>>4294
は自分の
4297
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 18:13:01
>>4294
大丈夫です
4298
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 18:28:17
(前日譚要素あり)
>>2436
丁度良くその取引相手と遭遇するんだが、その相手がクランスピア社社長のヴィクトルだったとはな
>>265
のように時折居なくなってたのはヘルヘイムの森でクランスピア社と接触していたから
ヘルヘイムの詳細や実験台の果実・インベスを提供し、戦極ドライバー及びロックシード製造に一役買ってたらしい
その代わりとして、レデュエは原作通りロシュオから黄金の果実を奪うための協力を要求
転移物を回収していたクランスピア社からギンガライドウォッチのような転移物の譲渡やヘルヘイムの侵食を受けるリーゼ・マクシアの王、ガイアスが黄金の果実を欲し、ロシュオと争うよう徹底的に追い詰める策を貰っていた
デェムシュやオーバーロード化したガイアスがフェムシンムの王が潰し合い、互いが疲弊した隙に果実を手に入れる漁夫の利を狙っていた模様(殺し合いが勃発したために不発になったが)
「レデュエか。随分なやられようだな」
「…アァ、ヴィクトル。少しバカリ遊ビ過ギテシマッテネェ。マタイツもノ様に手伝ッテくレるカイ?」
そうしてヴィクトルと再会したレデュエは彼と共にギラ達や覇王軍への復讐を画策
あくまで対等な立場を保とうと虚勢を取り繕い助力を乞う
レデュエ「グハッ!!」
が、帰ってきた返答は発砲と完膚なきまでの拒絶だった
「お前は我々の期待通り『天敵』を生み出し役目を果たした」
「この世界は『破壊』しなければならない」
「レデュエ、我々にとって既にお前は不要だ。終わらせるべき世界の一部として、己が生み出した天敵に滅ぼされるがいい」
意味深な言葉をかつての取引相手に呟きながらその場を立ち去るヴィクトル
その入れ替わりで現れたのがレデュエが誘導した結果生まれた異形の王、ガイアスだったな
4299
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 18:34:52
>>4298
大丈夫です
4300
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 18:35:26
>>4298
いいと思う
4301
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 18:36:41
>>2435
マズいと思って必死に弁明するドラえもんだけど、
ラキアの時に続き二回も同じ状況は流石にリタも疑わしく思ったこと、大先輩が智将モードで冷静にドラえもんの話の粗に突っ込んだ事で狂言を触れて回ってるのがほぼ確定状態に
このまま有罪判決を受け、破壊されないまでも無力化は避けられないかとなったその時
野獣「24歳、学生です(自己紹介)。誰かと思えばMURさんじゃないっすか、たまげたなあ」
MUR「お前……野獣、かゾ?」
ラキア「…っ、何だこいつは…グラニュートじゃないようだが、人間、なのか…?」
自分を騙した(言い掛かり)メスガキを殺し、フラフラ彷徨っていたアブノーマリティ野獣が来るとかタイミング悪過ぎィ!
4302
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 19:08:29
>>4301
いいと思う
4303
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 19:31:33
>>2441
これで何が起きてしまったかって
自分が一時期引き篭もる原因になったクッソ汚いホモが更に悍ましい姿になって現れたせいで、おじさんの魔法で忘れていた記憶が徐々に復活
ゴッカンの大脱獄劇や自分のオージャカリバーにブッチッパされたトラウマを思い出した結果…
「お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」
と、王鎧武装する余裕も吹っ飛び発狂
奇声を上げて錯乱した所へ「女は地獄に落ちろ!落ちたな(前確認)」とクサイコに変身した野獣が排泄物を搭載したミサイルを発射
ラキアも助けようとはしたんだけど、同性である為アブノーマリティ野獣の能力が働き口調が淫夢語録化
困惑し動きを止めてしまった間に事は済んだ
爆炎と悪臭に包まれ息絶えた、惨たらしい王だったものがそこに転がっていた
【リタ・カニスタ@王様戦隊キングオージャー 死亡】
4304
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 20:05:57
>>4303
大丈夫です
4305
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 20:10:49
リナリスのウイルスはリナリス死亡と同時に消えるんだよな
4306
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 20:23:54
>>2443
今の野獣にマズいものを感じ、ラキアを連れての撤退を選んだMURは智将の鑑
元から淫夢ファミリーのホモな為、アブノーマリティ野獣の影響を受けないのが幸いしたな
疲労を押し殺しナックルに再変身、クルミスパーキングを叩き込んで野獣が怯ませたけどそこで本当に体力の限界が来てダウン
けどヴラムに変身したラキアに担がれどうにか逃走に成功
リタを殺したクッソ汚い化け物を本当は倒したかったが、かといってMURを放置できず苦い思いでその場を離れて行った
ドラえもんの方もドサクサに紛れて逃げたらしく、野獣先輩とリタの屍が残るのみ
「ふざけんな!(迫真)池沼の分際でイケメンを独占とか頭に来ますよ!」
「けどまあ、戦利品は手に入れたってハッキリ分かんだね」
クッソあくどいしたり顔を浮かべる野獣先輩の手には、リタに支給されたオージャカリバーが握られていた
4307
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 20:46:58
>>2438
レデュエ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ!!ヴィクトルウウウウウッッ!!!」
助け舟かと思われた男による突然の裏切りに、再び取り乱し始めるレデュエ
だが、ギラ戦の時とは違い脱出クラックを開く余力も無い。この場を切り抜く支給品も無い。
彼に残された選択肢は『死』ただ一つだけ。
今際の際、彼の脳裏に浮かぶのはオーバーロードの同胞
良くも悪くも力だけを求め続けたデェムシュ。フェムシンムの未来のために異族とも対話を試みたロシュオ。
彼等と違い、信念すら持たずただ気まぐれに愉悦だけを楽しんできたレデュエには相応しい末路だ
レデュエ「おのれ…この世界なんて…」
だが、それら全てを理解する事なく翡翠の道化は彼岸へ散った
【レデュエ@仮面ライダー鎧武 死亡】
4308
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 20:54:13
>>4306
>>4307
オッケー
4309
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 20:55:10
>>4305
見落としてたこれも大丈夫
4310
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 20:56:49
(ホープの件をちょっと補完)
>>2431
一応モニエルが魔法を使う隙が微塵もなかったわけじゃないんだ
ただ卑劣なミヤモトはモニエルが下手に魔法を使うと前線でミヤモトと戦うホープに当たりかねない場所に立ち回って戦闘してたからモニエルは魔法を使えなかった
ちなみに強制脱出装置でモニエルを飛ばした後にホープは破壊されてるからロイドは容赦なく魔法を使えた(位置的にもミヤモトから死角で見えなかった。もしも気付いてたら遊馬を盾にしてただろう)
ちなみに何故か素のホープで終始戦ってるのは運の悪いことに派生形がデッキに何故か入っていなかったから
実はユニークスキルでホープ関係のカードを創造出来る可能性があったのも示唆されてるが、残念ながら今回の戦闘では無理だったね
ウイルス感染中もホープ関係のカードの創造が出来ないことが地の文で示唆されていた
4311
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 20:59:01
(本スレ2444の指摘受けて
>>2431
の修正案考えてみた。長いので2レスに分ける)
遊馬&モニエルVSミヤモト
ミヤモトのハロー能力によってホープバリアが機能せず、初手こそ遊馬は傷を負ってしまう
しかし「防御ができないなら回避すればいい」というモニエルの助言によりZW-天風精霊翼@ZEXALをホープに装備させて速度で撹乱したんだよね
苛つくミヤモトを上手く翻弄し、そこにモニエルの魔法の援護で隙間を埋めることでミヤモト相手に優勢に立つことができた
ただこのしかしこのタイミングで漁夫の利を狙った命令者が、ホープをリリースして壊星壊獣ジズキエル@OCGを呼び出してしまう
(壊獣は相手フィールド上のモンスターをリリースして特殊召喚する)
この結果ミヤモトに大きな隙間を晒すことになってしまって、急遽遊馬を庇ったモニエルが怪我を負ってしまう
4312
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 21:04:59
>>4311
続き
壊獣と、未だ脅威として存在するミヤモト相手に怪我を負っているモニエルをそのままにしては置けないと、苦虫を噛みながらも遊馬はモニエルに対し強制脱出装置@OCGを使用
どうなるかわからないが諦めたくないとしてかっとビング精神で再び二人に挑もうとして、壊獣が何者かの魔法によってよろめく
それはロイド=ディ=サルームが放った魔法であり、壊獣のこともありこれ以上は長居はできないと判断したミヤモトは撤退
遊馬視点、誰だかわからないが彼との協力の元、再びホープを蘇らせてホープレイにすることで壊獣を撃破したな
戦闘後、ロイドと彼の隣にいた如何にも美しい黒髪の女性にお礼を言う遊馬
そして黒髪の女性に遊馬はキスされた。別にちょっとしたキス程度であり、遊馬としても気分は悪くはなかった
黒髪の女性の言葉を聞き、信頼した遊馬は彼女を助けるため、かっとビングを掲げ立ち上がった
ーー九十九遊馬は眷属へと堕ちた。黒曜リナリスによるキスでの「接触感染」によって、彼はウイルスへと感染したのだ
4313
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 21:06:49
(
>>4311-4312
で指摘されたホープの活躍とかモニエル絡みのをできる限り改善してみた)
(
>>4311-4312
打ち込んでたけど既に補完用の
>>4310
のあるからどっちがいいかみんなの判断が欲しいです)
4314
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 21:08:01
一部誤字修正
(
>>4311-4312
で本スレで指摘されたホープの活躍とかモニエル絡みのをできる限り改善してみた)
4315
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 21:26:52
>>2385
、
>>2387
「…そうかよ。死んじまった家族の…それも妹の為か」
瞬がペテルギウスのタゲを取りつつ、飛んでくる魔法も迅移と八幡力を駆使して回避する中薫もまた、魔法を回避し、隙を見て大剣による一撃を叩き込む
そんな時、彼女はそう呟いた
「……オレにも妹が居るからな。喪ったら……お前みたいにならねぇ自信は正直ねえよ」
「…なら大人しく、僕の願いの為に──」
「悪いな。だから余計に、ここでお前を止める理由が増えた。
……お前の事情とかは何一つ知らねぇ、だけど…本当に叶えるかも怪しいってのに、殺し合いに乗ってまで生き返らせたいくらいには、お前が妹の事大事にしてるのはわかる。
……自分を生き返らせるために、お前が人を大量に殺したって知ったら…妹はどう思うとか、考えた事はあんのかよ?それで喜んだり、容認するようなサイコの類なら知らん」
「……言わなければ、いいだけの話だよ」
「んなでけぇ隠し事抱えたまんまで、元の兄妹関係に戻れるとはオレは思えねぇけど…な!
…どのみち、ヒーローに憧れてる身でもあるんだ、お前みたいなバカ兄貴を止めない理由はこっちにはさらっさらねぇよ」
「……否定する気はないよ。妹を助けられなかった兄は、君から見たら馬鹿に見えて当然だろうな」
攻防を続けながら言葉を交わす中、ミツルが罪悪感皆無というわけでは無さそうなのを察する薫だったが、返ってきた重たい発言を前に、言葉では止まる気も無いだろうとも察していた
「……だとしてもだ、それされて相手がどう思うかも考えれないなら、待つのは誰も幸せになれねぇ救われねぇ終わり(バッドエンド)だ…だからオレが、お前を止めてやるよ!!」
「……生意気な口を言う。元からそのつもりだっだけど…ならここで、君は僕が殺す」
沈痛な表情をしつつも、改めてそう決意し吠える薫、対しミツルは…それまでとは異なり、何処か感情的に吐き捨てた
(…ヒーローなんて居ないというのに、そんなものに憧れて何になるんだ。……居たとして、じゃあなんで僕の家族は壊れなきゃいけなかったんだ、どうして僕が生きて、妹が…アヤが死ななきゃいけなかったんだ……助けてくれなかったそんな存在を、僕は認めない……!!)
家族を、妹(名前はアニメ版同様アヤ)を救ってくれなかったヒーローとやらに憧れを抱き、自らを止めようとする年下の少女(※年上です)に怒りを、何が何でもここで否定しなければ行けないんだという憤りを向けるミツル
(……何でお前の顔が出てくるんだ、今殺すべきは目の前の彼女で、此処に居ないお前じゃない…!!)
脳裏に浮かぶは自身と同じ勇者としてこの世界に赴いた同級生、ワタルの顔
それを掻き消してミツルは呪文を唱えんとし…今度はペテルギウスと戦っている最中の秋月瞬が一方的に言葉を投げかける
「死んだ妹の為に、か。……忠告だけ、しておいてやる。
…僕とそこの幼児(薫)程度に二人がかりでこのザマな以上、お前が優勝し願いを叶えるためにはさらなる力が必要になるだろう。だが…っ、先に待つのは力や欲望に飲まれ、本来の願いすら忘れ去る末路かもしれないぞ??」
「……会話とは互いの顔を見てするもの、目の前の私でなく彼に投げかけようとは……アナタ、怠惰デスね?その怠惰の代償はアナタの生命デス。
魔女の寵愛を一身に受けし私の勤勉さによって、諸共に打ち砕かれるの、デス!否…打ち砕かなければならなぁぁぁい!!!!」
(……そうか、貴様も)
「……フン、貴様と僕とでは役者が違うのさ」
既に壊れ果てているペテルギウスには、何故そうしなければならないかはわからない
だが目の前の男の語る末路は、ひどく既視感を感じるものであり……それが彼の脳を震えさせている
一方反応から、相手がかつての自分のように何のため力を得たかも忘れ果ててしまった類いだと悟る秋月瞬
口では余裕そうにそう言うも、ミツルの魔法の問題もあり着々と消耗は蓄積、ペテルギウスの攻撃も止むことを知らぬ勢いで攻めあぐねていた
4316
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 21:37:26
ペテルギウスは空気読んでるのになあ
睨み合っていた瞬とミツルだが、突然ミツルが自分を囲むように風の魔法を使う
それを疑問に思う間もなく薫と瞬の真後ろから攻撃が迫る
ミツルが同盟したペテルギウス『達』──ハーレイ・クインと土方歳三の遠距離攻撃が迫った
実はペテルギウス達三人に後から加わる形で入ったから危険な囮を任されてたんだよね
なお4人が組んだ理由はガイアスやアームストロングの戦闘を見て肉盾(なかま)が必要だと感じたから
4317
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 21:55:54
>>4315
>>4316
どっちもいい語りだと思う
4318
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 22:31:38
>>2189
亜人とは言え人を食べたかも知れないことには流石のライオスも動揺してたな
しかもエルフともなると仲間のマルシルの顔が過ぎり罪悪感がふつふつと膨れ上がっていく
けど、動揺するライオスにグレタが語りかける持論が乱れた心をさらに揺れ動かされてしまう
グレタが目指すのは皆が平等に食を享受し、純粋で綺麗な味を堪能出来る世界
何かを食べることは正しいのに食人だけはタブーだと人は誰もが言う
正しい食べ物間違った食べ物。そんなものは強要された考え方
この世の動物やライオスの好きな魔物だって共喰いを行うのに人間だけはそうしない
ヒトは『自分達だけは特別』と食っていい命と駄目な命を作り出す
目の前に美味しい食材が転がってるのに食わず嫌いをした結果、贅沢にぶくぶくと肥え太る者と困窮し心身共に痩せこける者が生まれるなんてのは馬鹿馬鹿しい話
好き嫌いせず脳が導くまま口に入れることが食というものなのだと
そして何より──
グレタ「結局のところ、アンタも美味しかったから食べたんだだろ?
調理法がどうあれ、材料がなんであれ、料理が美味しければそれでいいってことさ!」
ライオス「ああ…とっても美味しかった。ヒトって──こんなに美味しいものだったんだな」
理屈を飛び越えるほどに、8人のシェフが振る舞った『料理』の味に魅入られてしまった
自分が大好きな魔物と同じ生き方が出来たからか
心の根底では窮屈だった人同士の規則から解き放たれた解放感か
それとも同族を食い殺した罪悪感からの逃避か
こうしてライオスは魔物と同じく、グレタと同じ食への探求に傾倒していくことに…
4319
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 22:41:33
自分は
>>4311-4312
のが良いと思う
>>4318
大丈夫です
4320
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 22:49:14
>>4319
ありがとうございます
ただ
>>4310
の人の反応も待ちたいので
>>4310
氏が大丈夫と言ってくれたら、もしくは23:30まで待っても反対意見がなかったら本投下させてもらいます
4321
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 23:20:15
遊馬を感染させれたリナリス一派だけど、レグルス相手には流石に分が悪くて撤退せざる得なかったんだよね
『獅子の心臓』が触れたもの全ての時間を停止させるせいで、ウイルスが停止してレグルス感染しないはまあ納得感あるけど無法すぎて笑った
それで折角引き入れた遊馬と泣く泣く離れざる得なかったため、ロイドと一緒に逃げるしかなかったリナリスである
そして逸れた感染遊馬が遭遇したのがルーシィ&フィーアのペアなんだよね
もしかしたらフィーアの力で遊馬の感染を何とか出来る可能性が微レ存……?
4322
:
名無しさん
:2025/07/19(土) 23:25:57
>>4321
大丈夫です
4323
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 01:39:44
前日譚での補完要素があるので、色々と不安だけど投げてみる
>>2462
「……そういう訳だよ、君と彼はここで終わりだ」
組むと決めた時点で予想はしていたが、横入りをされた事に思うところは大いにある
ともかく未だ揺らぐところはあれど、それも目前の少女と連れを殺せば終わりだ……そう言い聞かせるかのように、咄嗟に写シを張ったものの土方とハーレイの射撃により剥がされた上でふっ飛ばされた薫を見据えるミツル
横目で見れば、男(秋月瞬)はしぶとくペテルギウスの攻撃をかわし射撃を日本刀(御刀)で切り払っているが…数の理もあって時間の問題だろうとし、詠唱を始める
「ヒーローなんてまやかしに憧れた結果がこれだ。それを君の死を以て…証明してあげるよ」
風の魔法を刃とし、大剣を支えに立とうとしている薫めがけて放とうとした──その時だった、刃が雲散したのは
(魔法が消えた…!?…それどころか、魔力が……まさか)
「…まさかって、顔に書いてんぞ。…そのまさかってやつだよ。
……オレとしてはこんな死にかけの時しか使えねぇスキルなんかよりも、ストレートっつーかシンプルに魔法が使いたかったんだけどなー…こういう風に発現しちまった以上仕方ねぇ」
ここで明かされたのが、前日譚でのバハト、ミヤモトの襲撃時に一度薫が半死半生状態に追い込まれていた事
----
お構い無しに暴れ回る迷惑な悪の仮面ライダー×2に
「お前らみてぇなのが居るから、真っ当にヒーローやってる仮面ライダーが迷惑してんだよ…!!」と怒りを見せながらきええええっ!と猿叫、果敢に割って入るもボコられる羽目に
途中でベルも加勢してくれた(薫から仮面ライダー=ヒーロー、英雄だとは聞いていたのもあって)がそれでも足りずベルは満身創痍、自分は半死半生
それでもベルは、バハトの争いを無くすには全てを無に帰す他無いという主張にもミヤモトの身勝手な言動行動にもNOを突きつけ、立ち上がる
「…確かにあなた達は強い、けれど……だからってその考えを、受け入れるわけには行かない。
…これ以上この街を、オラリオを壊させない為に僕は…僕達は、あなた達を倒す!」
元はと言えば頭に血が上って衝動的にやった結果の自業自得、今立ち上がって割って入れば、死ぬのは確実
ならこのまま気絶したフリでもすれば死ぬ事「は」ないだろう
(……でもな、んな事やる奴……ヒーローじゃ、ねぇだろ……あいつが、ベルが身体張ってんだ。
…ヒーローと英雄、憧れちまった者同士…オレだって、ここで寝てるわけにはいかねぇだろ!だから…動け…動いてくれよ、オレの……身体っ!!)
それに否を突きつけ、強く願いどうにか立ち上がろうとする薫
だが現実は非情、邪魔だと2人にあわや消し飛ばされそうになり──ユニークスキルが発現した
益子薫はその小柄な体格からは想像もつかない身体能力を持っている(御刀による技能もあるが)代わりに体力…継戦能力が欠けているという明確な弱点がある
それを補うかのように発現したスキルは、使い勝手は悪いものの──自分の体力が消耗している、或いはダメージが死ぬ寸前になるのどちらかの場合のみ、敵対者から魔力や体力を奪い心身を回復するという効果だった
(当然殺し合いでは制限がかかってるし、それ抜きでも一度発動すると)
これによりミヤモトとバハトから体力を奪い取り回復、ベルと共に反撃の狼煙となり…アイズらや、十月機関の面々や秋月瞬及びイレイナの到着が間に合う理由ともなった
----
スキルの条件を満たした事で、薫はミツルから魔力を吸収
当然動揺して隙が生まれた所を……大剣ではなく、薫は敢えて素手で殴りかかる
2m近くの大剣である祢々切丸を、八幡力無しでも振りまわる程度の筋力が彼女にはある
さらに、支給されていたギガースリング@エクシリア2の効果で腕力が+15%されているのもあり……その一撃はミツルの意識を奪うには十分だった
「…僕、はっ……まだ、諦め……」
薄れゆく意識の中、それでもと足掻こうとするミツルの視線に入ったのは…もう使えないと判断したのか、飛んでくる射撃攻撃…おおかた土方とハーレイが自分諸共薫を射撃で殺そうとしたんだろう
それについては思うところはない、立場が逆なら自分も躊躇なく彼らを切り捨てていただろうから
そして最後に収めたのは──その射撃を大剣を振り払い防いで見せた、薫の自分よりも小さな背中
「…お人好し…が…」
「…オレは可奈美や舞衣、美炎みたいなお人好しじゃねぇよ。ただ…刀使ってのは、化物になっちまったもんから…人々を守る為、剣を振るうもんだからな。
どうにもならねぇならともかく、お前みたいなガキを進んで殺す気はないだけだ」
その言葉を最後に聞き、芦川ミツルの意識は途切れる
…しかし戦況は芳しくはない
回復したとは言えそれでも消耗が激しく、数の理もある
有象無象ならともかく大罪司教にヴィランに廃棄物、いずれも強敵揃い
また、もし秋月瞬と薫の相手が逆なら、体力の都合もあり途中で薫が力尽き、そこから瞬も殺されていただろうくらいには薄氷の上を歩く戦いだったのもある
このままでは…という所で、駆けつける者がいたんだけど
「俺は鉄華団団長…オルガ・イツカだぞ…!やっちまえ!ミカァ!」
勝ち取りたい!ものもない!とガンガー走りだったりIS走りだったりしてた所だったオルガ団長だったという
ちなみにミカ(三日月)召喚はマクギリスのバエル同様一度呼ぶと5時間使用不要な仕様となっている
ともかく、呼ばれたバルバトス・ルプスレクスはテイルブレードによる薙ぎ払いとメイスによる攻撃もあって3人のマーダーを蹴散らす事に成功
こうしてひとまず薫達の戦いは終わった
4324
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 01:44:26
>>2311
このイベントを得てロリカイザーが更に強くなったきっかけになったのは、ペテルギウス一派入りする前の土方歳三と戦った時だったね
ウォーズ2世界で出会った土方十四朗の事を思い出しながら、「お前よりもよっぽどあの土方の方が侍だったぜ」って挑発混じりに啖呵切ったロリカイザーは格好良かった
亡霊隊士をバッサバッサと切り捨てながら一人で土方の剣技に競り勝つロリカイザーは本当に強くなったよ
4325
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 01:45:08
>>4323
の脱字修正
(当然殺し合いでは制限がかかってるし、それ抜きでも一度発動すると)
→(当然殺し合いでは制限がかかってるし、それ抜きでも一度発動すると暫くは使えない)
4326
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 01:49:55
ベロニカパーティ、ジャチの襲撃受けるっていう絶望的なイベント待ち受けていたのに
さらに追加で剛天明王が結果的に挟み撃ちになる形で襲いかかってきたのあまりにもエゲツなさ過ぎる
4327
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 02:15:09
>>4323
>>4324
>>4326
大丈夫です
4328
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 09:51:59
>>2472
剛天明王とジャチ様というこのロワでも最上位級の攻撃力を持つ二名の戦闘で一瞬でエリア壊滅したのやばすぎる
ベロニカ達も大怪獣バトルに巻き込まれあわや全滅
かと思いきや
「ウオオオオオ!」と叫びながら炎の剣を構えたソードマスターヤマトが救援に来る、その姿はまさに勇者だった
魔王級2体が相手、その内の一人は先祖からの因縁深き相手でもある
まだ未熟なヤマトでは到底勝てるわけがないのは分かりきっている
だけど勇者とは勇気ある者、勝てる勝てないじゃなくここで立ち向かわなくちゃいけないんだとヤマトは己を奮い立たせる
「俺の先祖から受け継いだ技を見せてやる!『マソップ』!」
実はヤマトが時々叫んていた「まそっぷ」というのは、
Mighty Arcane Spark Of Power 、略してマソップという
自分の魔力と生命力と引き換えにステータスを爆増させるという伝説の呪文である
(ヤマトが時々支離滅裂な事を言っていたのは、この呪文を練習していたことによる反動だったらしい)
そして魔王を目の当たりにしたことで、どんな敵だろうと一瞬で急所を見切れる(前日譚
>>1065
)ヤマトの剣士≪ソードマスター≫としての才能が今ここで開花した
「くらえええええ!俺が『ヤマト』だああああああああああああ!!!」
偉大な先祖の名にあやかって付けられた自身の名を叫び
二人の目ですら捕らえられないほどの速さで、巨大な炎の剣がジャチと剛天明王の身体を同時に貫いた
その一撃はジャチからも敵として認められ、剛天明王からも立派な戦士だと称賛された
しかしヤマトからの返事はない
最期まで剣を握りしめ、立ったままその命を燃やし尽くしていた
倒しは出来なかったもののベロニカ達を逃がす時間稼ぎは出来た
先祖の汚名は返上され、新たな勇者の名前がベロニカ達に刻まれた
【ソードマスター≪勇者≫ ヤマト@ソードマスターヤマト 死亡】
ヤマトが救った命がこの世界を救うと信じて
ご愛読ありがとうございました
4329
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 09:57:18
>>4328
いいですね
4330
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 11:43:34
>>4323
大丈夫です
4331
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 12:40:54
>>2412
この疑似三姉妹のほのぼのっぷりには癒やされますわ
そんな三人が遺跡エリアの一つに訪れた壁画で『伝説の剣士』の生き様を知る事になったんだよな
彼は最期に、魔王の手により愛する者たちがいる世界と、他の世界。その2つを天秤に掛けられ、どちらも選択出来なかったという
それ以降伝説の剣士がどうなったかは壁画には描かれていなかった
フィルギア「……燐、ロリカイザー。もしも妾たちが、大切な誰かか、世界か。どちらを選ばなければならかった時は、どうすればいい?」
「妾は、ヴァルハラの戦乙女だ。だから世界を守らなければならぬ。穹たちを守るために」
「だが、これは……」
燐「……わたしには、わからない、かな。どっちかしか選べないとしたら、私はどっちを選ぶのかなって。私にもわからない」
ロリカイザー「そんなのどっちも選べれば……なんて俺みたいに答えられりゃ、苦労はしないか……」
フィルギア「………」
燐「そう、だね……。………あっ、ロリカイザーちゃんあんな所にお宝あるよ!」
ロリカイザー「お! もしかしたらなんか良いの入ってるかもしれねぇな!」
フィルギア「こらー! 二人共妾を置いていくなぁー!」
燐「(……でも今は、私の守りたい人たちを守ることだけ考えよう)」
4332
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 13:18:33
>>4331
おっけーです
4333
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 14:11:40
>>2286
ジョーカー(オリロワ8)を相手にタケルと共に訓練していたダクネスだけど、ドMだからこそジョーカーの攻撃を歓び剣技だけじゃなくフィジカルや耐久力も何か上がってるのは草
タケルはTV版の本編終了後だけあってとても強く、ジョーカーは皆が魅せる人間の可能性に満足げだった
4334
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 14:14:11
>>4333
大丈夫です
4335
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 15:47:57
>>2440
修行の前に自らの服を破いて包帯代わりにモニエルの怪我を処置してやるキルトの優しさよ
そりゃベストナインが人々から慕われるわけだわ
4336
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 15:56:35
>>4335
大丈夫です
4337
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 16:34:46
>>2125
この二人、別れた後の動きはこうだったね
キサキ→第一回放送終了まで若返りの薬の事で悩んだり一人で彷徨ってたりしていた
放送後は明&ユエのペアと合流。この結果読み手から明さん=ロリコンのレッテルが貼られていくことに
カイ→遺跡の調査やマーダーと追いかけっこしたりしたが、ディーガナザルの噂を聞きつけディーガナザルに自らを売り込み
「仙丹」完成をチラつかせた努力の甲斐もあり「彼女は利用できる」と見込んだディーガナザルによって魔王ディーガナザル陣営入り
4338
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 17:17:16
>>4337
大丈夫です
4339
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 17:23:20
>>2493
「あんな物まで支給品になってんの?」と愚痴りながら引いたハーレイ
4人で襲ったのに散々な結果でペテルギウス達も切り捨てるか?と考えたが、ただでさえ強い奴らに一人でカチコミをかけるほどバカというわけではない
結果地面に頭を打ちつけまくりながら身悶えているペテルギウスを見つけて同じように近づいてきた土方とも合流することに
土方「まだ動けるな、仕掛けるぞ」
ハーレイ「なんか手があんの?」
土方「奴らはミツルを人質にしている。動けない人間を連れているならやりようはある」
そう言うと土方は亡霊の新選組を召喚する
土方「奴らに攻撃をかけ続けて削る」
幕末の鬼は、死ぬまで戦うことをやめない
4340
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 17:27:01
>>4339
自分はいいと思う
4341
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 18:02:56
オーンスタインは意外な事に対主催だったな
襲ってくる連中やアノールロンドを滅ぼした連中やグウィンドリンを殺した者は別として、黒幕が誰とも知れぬ殺し合いに乗るのは危険であると判断して...
逆にオーンスタインとは会場の別の場所に転移させられたスモウは、故郷アノールロンドを取り戻せるチャンスだと思い、殺し合いに乗ることに
4342
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 18:04:18
>>4341
大丈夫です
4343
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 18:12:11
>>2376
そんなみいちゃんだけど、ある一件で廃棄物ジャンヌに殺されそうになった所をルイに変装した黙れドン太郎に助けられて信用してるんだよね
黙れドン太郎としてはみいちゃん頭があれなのは困ったけどそれはそれとして利用できるかもということで彼女と共に行動することを決めたね
あと流石にみいちゃんに大してあっちの意味で手を出す気になれなかった
4344
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 18:15:28
(内容が内容だけに複数人の判断を仰ぎたい)
ノッブ率いる対主催によるクッパ討伐戦の結果が凄惨すぎて序盤屈指の鬱イベントとして印象に残ったね
信長もだいぶ対策やったはずなのに、ドンファンという有能な相棒とクッパのスペックを見誤ったせいで対主催がやられたり殺されていく始末
何人か逃がしたかも知れないけど最終的にノッブもクッパに食いちぎられて死亡してしまったな
【織田信長@ドリフターズ 死亡】
4345
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 18:32:08
>>4343
>>4344
どっちもいいと思うんだ
4346
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 18:37:48
>>4344
ですがあと何人かOK貰ったら本投下します
4347
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 19:29:17
>>4344
おK
4348
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 19:37:35
>>2499
みいちゃんはこの世界だと頭が残念なことで有名だし人望のあるMURと仲が良かったからみいちゃんを保護することは対主催アピールとしてはすごく有能なのが何か草生える
みいちゃん本人はあんなワガママな性格だしめんどくさいけどルイの株をあげることが目的の黙れドン太郎としてはちょうどいいんだよな
みいちゃん「みいちゃん頑張ってこの殺し合いを止めるから〜!よろしくね、ルイさん!」
黙れドン太郎「ああ、よろしく」
黙れドン太郎(こいつは頭が残念なことで有名な問題児だけど、ルイのためだ……)
4349
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 19:42:44
(語られないキャラの行殺です)
マミゾウも狩人ルイージに獣化した人間と誤解されて殺されたな
【二ツ岩マミゾウ@東方Project 死亡】
4350
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 19:49:33
>>4344
1レスも語られてないキャラを行殺するのは許可されてるしそいつら処理するのに便利そうだからいいんじゃない?
4351
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 19:52:38
>>4349
とりあえず大丈夫だと思う
語りたい人が居たら本スレで阻止を宣言する形でいいかと
4352
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 19:53:42
>>4348
大丈夫です
4353
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 20:00:43
会場内には暗黒ランが生えており、一部の人外系参加者はその吐息を浴びて凶暴化しているようだ
改造ぺぺ「イレブン!イレブンイレブンイレブンイレブン!お前はドこにいる!お前のためだ、お前のために俺はこウなったんだよ喜んでクレ!
俺がこうなったノはお前のタメなんだよ見てくれよこの醜い姿を!
俺はウレシイよ!これでお前を殺せるんだから!ああああお前お前お前はどこだ!
もウ俺は人間の形ですら無い!モう俺は二度と元には戻れない!全部お前のたメだ全部お前を殺すタメだ喜んでくれ!愛してる、愛してる愛してるよイレブン!にゃははは!!!俺と一つにナろう!
……一緒に地獄に落ちてくれるかい?」
【改造デューク・ぺぺ】
【状態】高揚、狂気(極大)、精神混濁、多量のマデュライトを与えられた事とカルマッソを取り込んだことにより肉体の一部がガルマッゾ@DQMJ化、
マ素の侵食によるブレイクモンスター化、全身からパラサイトの触手@バーサス、
その他道中で取り込んだものの影響、頭部だけ元のぺぺ
こわい(KONAMI感)
4354
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 20:02:25
(本編で1レスも語られないキャラの行殺です)
>>2507
クッパを狩ろうとしたイチがなす術なくクッパに殺されたんだよな
【イチ@魔男のイチ 死亡】
4355
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 20:02:39
>>4353
大丈夫です
4356
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 20:13:16
ギンタ、バッボを本人支給されたし身体能力も据え置きだから頼れる対主催だったな
バッボにはマジックストーンが4つ嵌ってた
4357
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 20:31:35
カンダタという新たな弟子を加え道案内させつつ、マッシブーン達は捕らわれた人々を救う為リンリの本拠地へと向かう
その道中、巨大なモンスターからの襲撃にあった
そのモンスターは、マッシブーンよりもデカく、重く、そしてマッシブーン以上の筋肉を持ち
何処かで見たことのあるカマボコ頭をしていた
それはボ卿とリンリにより改造された菊五郎だった
2434で一度受けたカンダタの報告から、では筋肉には筋肉でという事で、気絶していた彼にドーピングコンソメスープ@ネウロを打ちこみ、更に集めたドーピングアイテムで強化する事で、マッシブーン以上の筋肉を無理矢理与えられていた
密林城そのものであるほどの高い生命力を全て筋肉の成長に使われ、元の原型はない
理性を失った化け物となり、彼自慢の美しい顔も身体も全て肥大化した筋肉に埋もれている
この所業を見てマッシブーンは今まで見たことのないほどの気迫でキレた
敵ではあったが、一度拳で語り合った仲(マッシブーンはそう思っていたようだ)である彼が不純まみれの力に染めれられたのは見ていられなかったようだ
※ボ卿は良かれと思ってやりました
4358
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 20:36:35
>>2214
倶利伽羅天童の姿に化けた肉助、ツラを覚えられて敵が多いためガワに罪を擦りつつ好き放題やる予定
そんな中、参加者の死体もとい食材を回収して回る8人のシェフ、グレタとライオスを発見
新鮮なお肉も探しつつ、放置された食材も腐らせるにはもったいないと吟味しながら集めてる真っ最中
天童ちゃん(肉助)補足してノータイムで食材扱いするサイコパス2人怖
グレタ「んん?変わった匂いがするなあ。ガワは普通の肉だってのにほのかな獣肉の匂い…
もしかして食感や味を変えられるのかい?キャハハ!それならいいね!どう調理するか料理人の血が騒ぐってもんだよ!」
天童(肉助)「お待ちなさいな アタシは食材じゃあないのよ
アタシもねえ あなたたちと同じ料理人なのよっ!」
完全に頭の飛んだ乗り気な連中に取り繕う必要もなく、料理を楽しむ共通点から素性を少しだけ開示
一部変化を解除した肉助のコック帽を見て、ああ同業かと矛を収める良心はあった(あるか?)
イカれ料理人が集まって、食人料理談議に花が咲く花が咲く
元からヒトをブタに変えて料理してるし、血肉も栄養として食らうから忌避感は皆無
人間はおいしく食べるべき思想も「最期は誰かに食べられて逝きたい」理想の死に方も全員笑顔で肯定
死の料理人肉助に話の分かる素敵な料理友達が出来ました
4359
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 20:37:53
>>4354
、
>>4356-4358
大丈夫です
4360
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 20:56:26
>>2515
この後親睦を深めるために新鮮な食材をお料理対決をすることになったんだよな。ライオスを審査員としてお互いの料理がどんなものか実際に披露することに
文字だけなら普通の料理バトルだけどこいつらにとっての新鮮な食材は、、、まあ当然他の参加者ってことになりますよねはい
4361
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 20:58:47
>>4360
大丈夫です
4362
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 21:45:35
(前日譚の補完とかあるのでOKが2つ必要)
オルソンだけど、前日譚範囲では裏切らなかったものの妻モニカを喪った事は変わらず、妻を生き返らせるためにステルスマーダーしようとしていた
だがそこで彼に声を掛けるはシルクハットの男ことかみ
「これは 私が使うにはいささか皮肉がすぎますから」
と、支給されていたモーセドライバー@AIのべりすとを使って拓也さんを「仮面ライダーディケイド」に登場させる
を渡して、どのように暴れてくれるのかという期待をしつつその場からかみは去った
まあこんなもの無くてもかみは普通に強い(チェーンソー使われない限りは)し無用の長物だったんだろう
以下は支給品解説
・【モーセドライバー@AIのべりすとを使って拓也さんを「仮面ライダーディケイド」に登場させる】
ファイズの世界編にて、最後の敵である井上敏樹が変身するライダー。
ヤハウェオルフェノク人間とメシアオルフェノク人間から授かった『神のベルト』らしく、7と入力する事で灰色の仮面ライダーモーセになれる。
モーセのスペック等は不明だが、作中では手から炎の弾を発射しオートバジンを大破させた他、ファイズ(尾上タクミ)、カイザ(乾巧)、デルタ(海堂直也)、サイガ(草加雅人)、オーガ(木場勇治)を圧倒。
攻撃手段は不明だがファイズとカイザを地面に叩きつけ、残りの3ライダーを衝撃波でぶっ飛ばすことで全員変身解除に追い込んでいる。
また全身から光を放ち何かしようとしていたが、これはオスチツ(拓也)とクウガ(小野寺ユウスケ)により止められている。
最終的にはオスチツの汚い妨害と、キルヒナーフタマタオルフェノクになったタクミの攻撃、そしてファイズブラスターとなった巧の超強化クリムゾンスマッシュによって敏樹諸共消し炭となり崩れ落ちた。
4363
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 21:47:25
>>4362
自分はいいと思う
4364
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 22:07:13
>>4362
良いと思います
4365
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 22:20:11
リナリスによる感染もヤバかったけど、グリオンも洗脳能力持ちだから配下増やしてったんだよな
プリリンが洗脳された挙句、支給されてたノロと御刀@とじみこを素材に「金色に染まれ」し錬成
疑似的に刀使の術を使えるマルガムに変えたりと
しかも洗脳の影響で自分の主がアセ・ダク・ダークじゃなくグリオンだと思い込んでるし
4366
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 22:32:42
>>4365
良いと思います 自分も仮投下
ミレディ一行がエロトラップダンジョン@魔法医レクスに迷い込んだ珍話
ユミナがオデットに旦那さんいること考慮して身体張った結果、一人だけ何だか大変な事になってましたね……
ギャグエロのノリでかつ、同じく迷い込んでいたレクス先生のお陰で色々と何とかなったけれど
オデット「バカ!!! バカ!!! ほんっとバカなの!? そんな無茶して後遺症残ったらどうするのよ!!!」
「レクス先生いてくれたお陰でなんとかなったけど!!!」
ユミナ「……い、いやぁ。前にガス食らったり、その、あたしなら耐えれる、かなって……あはは」
「あっ、ちょまずいかも、漏れる、おしっこ止まらなっ、あっ♥」
オデット「ああ、もう!! 今は安静にしといて! 今から解毒魔法掛けまくるから、まだ完治してないんだから無理しないで!」
「穹といいあんたといい、どうしてこうも普通に無茶する人と縁があるのやら!!」
「折れるんじゃないわよ、絶対治すから! 人のこと心配する癖に自分のこと大切にしないの、放っておけないに決まってる!!!」
4367
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 22:35:02
>>4366
大丈夫です
4368
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 23:05:07
>>2522
確か洗脳プリリンの最初の犠牲者ってオルミーヌだったな
なるほどくんと苦労人コンビを組み、リタや十月機関の仲間を捜索中に遭遇
当初はプリリンが持ち前の狡猾さで二人を騙し、油断した所をサクッと殺そうとした
けど弁護士の観察眼でなるほどくんがムジュンを突き付け、本性が発覚
マルガムに変身し襲い掛かった所を、オルミーヌが石壁を作りどうにか妨害
けどノロの強化に加えマルガムの身体能力、そこへ八幡力で更に膂力を引き上げたプリリンの一閃で石壁諸共オルミーヌは両断
どうにかなるほどくんは逃がせたのだけが救いだったな
【オルミーヌ@ドリフターズ 死亡】
4369
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 23:05:44
>>4368
大丈夫です
4370
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 00:41:55
それまで
>>2036
とかのノリでギャグやってること多かった
(他には銀さんの支給品の内ひとつが
>>2061
で示唆されたサーファーラウザーだったりとか)
銀さんとさとこのタッグだけど、放送でヅラの名前が呼ばれた時は流石にシリアスだったな銀さん
4371
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 00:42:58
>>4370
大丈夫です
4372
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 05:57:04
(行殺)
カイルはマーダーのスモウに敗れて、殺されたな
【カイル・オズモンド@勇者が死んだ! 死亡】
4373
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 07:30:08
>>4372
オッケー
4374
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 11:54:02
(一気に何体か行殺するのでこのキャラ語りたいとかあれば意見よろしくです)
(念の為複数人の意見をも待ちますがOKが出次第で一定時間後に投げるかもです)
>>2507
このクッパ討伐戦、対主催被害のデカさとか考慮すると凄惨だったんだよね
ジャスミンとかフィリとクリーがブレスで焼き殺されて自身も両腕もぎ取られたあたりでキャラ崩壊レベルの絶望して命乞いしたらそのまま焼き殺されたんだもん
マルファ姉さんは奮闘したけど義手の試運転とばかりにドンファンの手であっさり殺されてしまうっていうね
実はこの戦いにプリンセス・エルも参戦していたけどクッパに叶わずボロボロにされて殺されそうになって
クッパの攻撃で片腕失ってなお何とかプリンセス・エルだけでも命を懸けて守りきって逃がしたアイギス・フォン・オルフォビウスの勇姿は印象に残ったね
クッパも命を落としてなお自分相手に一人だけ逃がした根性だけは認めたって称賛してたし
【ジャスミン@デルトラ・クエスト 死亡】
【エクソシスター・マルファ@遊戯王OCG 死亡】
【アイビス・フォン・オルフォビウス@塔の下のエクセルキトゥス 死亡】
4375
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 12:22:32
>>4374
許可で
4376
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 14:56:28
数時間待ちましたが他の意見とかなさそうなので
>>4374
を投下させていただきます
4377
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 15:19:09
(行殺)
クッパ、カヅキすら殺したのマジでヤベェなコイツ
【黒い音色のカヅキ@異修羅 死亡】
4378
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 15:19:27
>>2510
本物ラクトやシン、元康に変装して対主催の悪評広めようとする時は律儀にみいちゃんを建物で待たせたりするのなんか笑う
ただみいちゃんが勝手に外に出てヒヤヒヤするシーンもあったので黙れドン太郎の心労がだいぶ増えてて笑う
まあみいちゃん補正もあってかネガキャンキャンペーンが実を結んで道中で出会ったヤンマやルイージ、ワッカさんあたりからはルイへの信用稼げてててもっと草
4379
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 15:32:38
最後文変なことなってたので修正
>>2510
本物ラクトやシン、元康に変装して対主催の悪評広めようとする時は律儀にみいちゃんを建物で待たせたりするのなんか笑う
ただみいちゃんが勝手に外に出てヒヤヒヤするシーンもあったので黙れドン太郎の心労がだいぶ増えてて笑う
あみいちゃん補正もあってかネガキャンキャンペーンが実を結んで道中で出会ったヤンマやルイージ、ワッカさんあたりには効果あったから割と脅威ではある
4380
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 15:40:54
>>4377
自分はいいと思う
4381
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 16:56:32
>>4379
おk
4382
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 18:38:50
>>2535
それでも筋肉のバケモノと化した菊五郎に対しマッシブーンが手も足も出なかったのが悲しい
ボロボロになっても何度でも立ち上がるマッシブーンを見てライオンもなにか出来ないかと考えるんだよな
それで支給品に手をかけようとして、「それはダメじゃ……」って自問自答して
最終的にカンダタに背中押される形でついにライオンの「勇気」が発露してマッシブーン助けるために菊五郎に一発パンチぶち込む展開は燃えた
4383
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 19:15:57
ミストのデヴィッドだけど叶えたい願いこそあるが、一般人なんかが異世界の猛者や怪物がうようよいる場所で優勝出来るわけもなく早々に諦めモード
もうさっさと家族の元へと旅立とうかと自殺を検討してた時にエクシリア2のエルに出会ったんだよな
離れ離れになってしまった家族や友達を健気に探す少女に家族を失った父親としての情が勝ってしまい付き添いとして同行
そこへ大臣ブッコ・ロスが合流してルドガー達の捜索に協力してくれたんだよね
ロス大臣がリーゼ・マクシアの戦争で生き残って来た猛者ってことで暫くは安定した捜索活動出来てたな
>>2518
で料理対決に使う新鮮な食材を探す料理人達にさえ出会わなければ
4384
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 20:07:13
(行殺なので仮投下)
アブノーマリティでありながらも比較的話の通じる赤ずきんの傭兵
この世界では大きくて悪い狼という仇敵がいないというのもあってノッブ達のクッパ討伐に協力することに
だが、クッパの圧倒的な暴力とそれに抗えず虐殺されていく彼らを見て、一時撤退を選択することに
その瞬間、彼女の背中に重い衝撃が走る
下手人はドンファン、先に死亡したイチの支給品であった透明マント@ドラえもんを使い剣と義手に装着していたトゲ棍棒を突き立てたのだ
何をされたのかすら分からず地面に倒れこむ彼女を、ドンファンは冷酷に見下ろしながら呟く。
ドンファン「こりゃ、遺物級のシロモノだな…こんなものをポンポン支給できる奴らなんて、まぁ只者じゃないだろうな…」
【赤ずきんの傭兵@lobotomy corporation 死亡】
4385
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 20:07:45
>>4383
いいと思います
4386
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 20:07:50
>>4383-4384
どっちも自分はOKです
>>4382
は自分のなので待ち
4387
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 20:09:35
>>4382
これもいいと思います
4388
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 20:28:52
(行殺要素あり)
人を食材扱いするサイコパス集団に黙って食われてたまるかと応戦したんだけど、戦闘結果は悲惨だったな
まずロス大臣の剣やデヴィッドが発砲した銃弾がバクバクの実で何でも食えるようになったライオスにバクンと食べられてしまい
ならば魔法をとロス大臣が放とうとしたら、グレタが所持していた鮫肌@NARUTOでチャクラ代わりに相手の魔法を食らわせ不発
(マルシル殺害の時もこいつで魔術を封じて完封したものと思われる)
持てる武器全てを封じられ絶対絶命
それでも「貴様らのような外道はこのブッコ・ロスがぶっ殺さなければならない!」と捨て身で活路を開こうとしたロス大臣が天童ニックに豚に変えられ屠殺されてしまい…
動揺したデヴィッドがグレタのタックルマウントで瀕死の重傷を負わされ、動けるのがエル一人なった時の絶望的たらないよな
【大臣ブッコ・ロス@ネタバレが激しすぎるRPG2―親友の真の姿は大魔王― 死亡】
4389
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 20:30:41
>>4388
自分はいいと思います
4390
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 20:36:48
>>2531
このクッパ戦、幕引きはウタウタの実の力を拡声器でエリア全体にまで拡げたウタによって全員眠らされることによって唐突に終わった
クッパも討伐チームもウタ本人も全員夢の世界へ行くことに
4391
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 21:24:17
>>2537
貧弱なパンチだったが、ライオンのその勇気ある拳は運命を変えた
マッシブーンを襲っていた菊五郎は標的をライオンへと変える
どれだけ殴られても、こんなのより師匠とのお仕置きの方が何倍も苦しかった!と涙目ながらも強がって持ちこたえる
あの弱虫な弟子が勇気を出したというのに自分が倒れているわけにはいかない
ガルーダ先生の手を借り、マッシブーンは再び立ち上がる
弟子が作ったほんの僅かな隙、これは決して無駄にはせんと力を溜め、渾身のきあいパンチが炸裂した
「すまねえ……」
その拳はカンダタの身体へと吸い込まれた
改造菊五郎は、咄嗟にツタでカンダタの身体を引き寄せ盾としたのだ
動揺するマッシブーンだったが、カンダタはこれはアンタのせいじゃ無い、俺が弱いせいだと呟く
身寄りが無く、盗賊としてしか生きられず、人から奪うことしか知らなかった自分を初めて叱ってくれたマッシブーンには憧れを抱いていた
生まれ変わったらマジメに生きて、奪うんじゃなくてアンタみたいな、人に何かを与えられるようなビルダーに、とその生を終えた
【カンダタ@ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 死亡】
皮肉にもカンダタを倒してしまった事により、ビーストブーストの効果が発動する
そして目の前で初めての弟弟子を失った事でライオンの勇気の剣も少しづつ輝き出していた
4392
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 21:25:23
>>4391
大丈夫です
4393
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 21:43:43
燐たち疑似三姉妹といえば、廃棄物ジャンヌ戦も熱かった
燐の理想に対し、守ろうとしたものから裏切られ嘲笑され処刑された過去から
「現実から逃げただけの偽善者」「お前はいつか裏切られる」と罵りまくって、憎悪という名の圧に燐が怯えてた所でフィルギアが啖呵切ったシーンは良かった
フィルギア「燐は妾よりも弱い、それに戦う者としては甘い」
「でも、ただ強さだけじゃない、妾には出来ないことで世界を守ろうとする甘いやつを妾は知っている」
「お前こそ、ただ憎しみに逃げているだけ。自分ではどうにもならないからと癇癪を起こしただけの臆病者だ」
「それに、………燐は妾のお姉ちゃんで、妾にとって守りたい友の一人だ」
「ーーこれ以上妾の大切な友を侮辱するのであれば、ヴァルハラの戦乙女、フィルギア・ランドグリーズが容赦しない」
「お前が否定したその甘さから来るその力を、その身で得と味わえ!!」
4394
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 21:56:35
(前日譚にない後付け要素あり)
グレタのタックルに全身を粉砕され、最早死を待つばかりのデヴィッド
殺し合いで支えてくれたおじさん二人があっという間に倒され、身も心も絶望一色に染まるエル
「ルドガー…パパ…助けて…!」と大切な者の名を叫ぶが、聞き届けてくれる者など誰一人としていない
否、一人だけいた
父親へと助けを求める声が息子を救えなかった父、死に行くだけだったデヴィッドの身体を突き動かした
意識が飛びそうな激痛の中、これだけは絶対に使いたくなかったとデヴィッドは何かを唱え始める
次の瞬間、虚空に突然『窓』が開き、辺りに深い霧が立ち込める
そして窓を突き破るようにクリーチャー達が次々と出現。真正面に立つ料理人達へと襲いかかった
様々な転移者達がユニークスキルを習得していたように、同じ転移者たるデヴィッドもまた本来持ち得ぬ力を手に入れていた
それは別次元を覗く窓を開き、その先に潜む霧の怪物たちを呼び寄せ操る召喚スキル
霧に包まれた世界で全てを奪われた男がその再現を行うスキルを手にする皮肉でしかない能力
本人もそんな忌々しい力を使う気にはならず、今の今まで隠して生きてきたのだ
だが自分達の世界を襲った絶望を召喚して尚、料理人達には時間稼ぎにしかならない
爛々と目を輝かせながら初見の魔物(クリーチャー)の生態を即座に見抜き、的確に処理する鎧の男
強力な神経毒を持つ飛行生物を平然と食い千切るスーツ姿の鮫人間
自動車すら踏み潰す巨大な怪物を小さな豚に変えてしまう少女
人間をゴミのように殺してきたクリーチャー達をゴミにように片付けていく更なる怪物達
こいつら以上の化け物に襲われるくらいなら、この先深い絶望を味わうくらいなら、エルを楽に死なせる方が正しいかも知れないと思った
自分が深い霧の中で射殺した愛しい息子ビリーのように
だが希望を捨てて諦めた結果、デヴィッドは霧の向こうにあった救いを手放してしまった
ならば今度は賭けてみようと
意識がある限りクリーチャー達を操り、料理人達へと襲い掛からせ時間を稼ぐ
霧の世界以上に先が見えない殺し合いの世界にも、その先に希望は存在すると信じて、彼はエルを逃がすことを選択した
泣き縋るエルに行けと促し少女の背が霧の中へと消えていく
あの少女が救いを掴めることを切に願いながら、一人の父親は本来追うはずだった息子の元へと旅立った
【デヴィッド・ドレイトン@ミスト 死亡】
4395
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 21:58:02
>>4394
自分は大丈夫だと思います
4396
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 21:59:24
>>4394
ミスト鑑賞済みの自分としては最高の語りだと思います
OK出します
4397
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 22:18:09
>>4393
大丈夫です
4398
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 22:51:40
>>4390
流石にこの締め方はう〜ん、って感じる
4399
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 00:47:04
>>4390
ちょっと後の扱いの問題もあるからやめといたが方が良いと思う
4400
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 07:53:26
(行殺)
那由多誰何は運悪くクッパに遭遇して殺されたか
「かわいそう」を忌避するキャラが「かわいそう」な末路を迎えるとは
4401
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 08:35:03
>>2551
でもここに来てオルガが異世界オルガ出典だからこその強さを見せ付ける
遠距離攻撃を仕掛けてきた追っ手の一撃がオルガに決まり「ぐっ!うおおおお!」と叫びながら銃を取り出すオルガ
バン、バン、バン——
オルガの発射した銃が華麗に追っ手に命中する
オルガ「なんだよ、結構当たんじゃねぇか……」
なお、オルガは大怪我こそしたが生きてる模様
4402
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 08:40:58
キルト(本田?もしかしてユウヤか?——いや、名前が違うから別人か)
こち亀の本田の名前を見てベストナインのホンダ・ユウヤを思い出すキルトであった
キルト(……それにしてもベストナインが俺と湊しかいないは喜ぶべきか、悲しむべきか……。他にもベストナインが参加してたらルイに対処しやすかったんだけどな)
4403
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 08:41:44
ルイ(ラクトの名前が2つあるが片方は偽物か。表向きは善良を装うけど、色々と邪魔臭い偽物とシン=ウォルフォードはこの機会に永遠に黙らせてやろうか)
ちなみにルイにとってラクトの偽物とは黙れドン太郎ではなく、本物ラクトのことだ
どうやら黙れドン太郎とルイの絆はなかなか強いらしい
4404
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 08:59:10
>>2542
ロリカイザー「何一人でカッコつけてんだよ、フィルちゃん。燐姉ちゃんは俺にとっても大切な家族でダチなんだぜ?だから——」
ロリカイザーはリコーダーブレードを構えてジャンヌを見据える
「——燐姉ちゃんの信念にあーだこーだ言う輩は、このNLNSにして亡きラクトの恋人にして色々な家族を持つロリカイザーが許さねぇ」
燐「あはは……。ロリカイザーちゃんって肩書きが多いんだね」
ロリカイザーの言葉に、自然と燐が微笑んだ。
——ロリカイザーちゃんの肩書きの多さがちょっと面白くて少しだけ、気が楽になったような。
「おう!色々なモン背負ってるからな!だから燐姉ちゃんの心の引っかき傷ってのも、理解してるつもりだぜ」
「そうなんだ……。ふふっ、ありがとうね。ロリカイザーちゃん、フィルギアちゃん。——私はもう、俯かないよ」
「別に俯いたって良いんだぜ?その度に俺とフィルちゃんが燐姉ちゃんを支えるからな!——それが家族ってモンだろ?」
「うん、そうだね!私たちは家族だもんね!」
同時に燐は考える
(ルーナ孤児院で暮らしてた時も思ったけど……きっとこういう〝家族〟に私は憧れてたんだ——!)
4405
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 09:39:37
>>2433
感染オスカーを撃退して光輝が気を失ったタイミングで日番谷が拾ったんだっけ
日番谷「やれやれ、世話が焼ける。……でも現世の人間なのによく頑張ったな」
4406
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 09:52:21
>>2275
マサツグ「ところでお前のその芝居がかった喋り方はなんとかならんのか」
成田「ふむ。キミは自分の喋り方を変えようと思ったことはあるかね?」
マサツグ「そんなこと考えるわけないだろ」
成田「ではそれが答えだよ、マサツグ。私もキミと同じで口調を変えるつもりはない」
マサツグ「お前、実力はあるがめんどくさい奴だな。あとシーの胸はいい加減に諦めろ」
成田「ふ、それは無理というものだマサツグ。あんなに豊満な胸は、揉まなければ失礼だろう?」
マサツグ「やれやれ……。シーもわけのわからん奴に目を付けられたものだな……」
4407
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 10:06:05
>>2327
鷹崎エル「やれやれ、あなたを見てるとどこぞの変態(成田)やバカ(ユミナ)を思い出しますね」
ソフィアの決意に不屈の精神の持ち主である成田や異世界に来てから関わり始めたユミナの言動を思い出して、エルは言動とは裏腹に少し嬉しそうに口角を上げた
「わかりました。じゃあこの私もソフィア——あなたに力を貸しましょう。対魔忍みたいに捕まらないでくださいね?」
ソフィア「ありがとう。……でもさっきから何?そのよくわからない対魔の人は」
鷹崎エル「エルの大好きなサブカルチャーです」
ソフィア「サブカル……何?」
エルの自由奔放さに振り回されるソフィアであった
4408
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 12:21:12
>>4401
>>4402
>>4403
いいんじゃないかな
4409
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 12:58:14
>>4400
死亡表記抜けてるのと、ちょっと行殺キルスコアがクッパに集中しすぎかな
行殺自体には反対しない
4410
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 14:40:07
確かに、このままだとクッパとドンファンが過労死しそうだから他のマーダーに回すのもありかな
4411
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 16:02:49
(行殺)
那由多誰何は運悪く
>>2543
で吹き飛んだジャチに遭遇して殺されたか
「かわいそう」を忌避するキャラが「かわいそう」な末路を迎えるとは
【那由多誰何@まちカドまぞく 死亡】
4412
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 17:01:22
>>2559
願い自体は諦められてないけど、既にペテルギウスらに切り捨てられてるのはわかってるからここで団長達殺しても自分も殺されるだけってのと
願いを叶える云々が主催側の力なら、打倒した上で奪える可能性もあるんじゃねえのか…?と無欲な馬鹿にはなれない系対主催なオルガ団長に言われたのもあって
(後境遇が境遇故かミツルの願いには団長的にも思う所は多々あった感じである)
とりあえずこの場は協力するってミツルは決め、魔法による遠距離攻撃への対応や反撃、防御とかし始めて、予測してた土方らはミツルに集中させるように動いて……って感じでのこの流れだったっけ
4413
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 17:09:13
>>4412
をちょっと修正・追記
予測してた土方らはミツルに集中させるように動いて……って感じでのこの流れだったっけ
→予測してた土方らは更にミツルに集中させるように動いて……って感じでのこの流れだったっけ
4414
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 17:15:46
>>4411
>>4413
おk
4415
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 17:21:05
>>4404-4408
OKです ただ
>>4404
は燐とロリカイザーのフィルギアへの呼び方が「フィーちゃん」だからそこだけ直せばいいと思う
4416
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 17:43:54
>>2566
ミツル「…今は君達に協力する。願いを叶えるまで僕はまだ、死ぬわけには行かない。
それと、主催者から願いを叶える為の力を奪えないようなら…乗って君達を殺すまでだ」
オルガ「ああ、わかってる。ここは共同戦線と行こうじゃねぇか」
瞬「まあ後ろから撃たれないだけマシと見るべきか」
薫「瞬お前…言い方があるだろ。…今この状況で、協力を選んでくれるだけ有難えよ。
…その時が来たら、またオレがお前を止めてやるからな」
ミツル「そうなったら、次こそは君を殺すよ」
こんな感じのやり取りがあったんだっけ
4417
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 17:55:36
ライトと両さんのペアが鬼柳に遭遇、鬼柳はライトの気配にどことなく不満足時代や前日譚でアラジン達に諭される前の自分を重ねた
鬼柳「ライト……だったか。俺と過去のお前は、どこか似てる」
ライト「え……?」
鬼柳「ふっ……。まあ俺ほど落ちぶれちゃいないようだがな。——だから決めた。ライト、お前は俺が導いてやる」
ライト(まずい……っ!もしかして僕の過去の罪がバレた!?)
顔を強張らせるライトと困惑している両さんに鬼柳は過去に自分がしてきたことを教えた
クラッシュタウンで落ちぶれていた自分をチーム・サティスファクションの皆やニコやウェスト、そしてその父に助けられたことも。
両さん「カードゲームでそんなことが……?よくわからんが、大変だったんだな」
ライト「鬼柳さんには、そんな重い罪があって……それでもこの殺し合いを止めようとしてるんですね……」
鬼柳「ああ。ライト、両津——お前達も協力してくれないか?」
ライト「もちろんです、鬼柳さん……!一緒にこの殺し合いを止めましょう!」
両さん「うーむ。鬼柳の過去話はよくわからんかったが、まあ仲間は多いに越したことないか。よろしくな、鬼柳」
こうして三人は手を組んだ
しかしやはり鬼柳にも罪悪感はあるので、チーム・サティスファクションとは名乗らなかった模様
4418
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 19:04:15
料理人達の料理に釣られてお客様がご来店
ヒミコ「憎き倶利伽羅天童よ、今度こそ焼き尽くしてくれよう!……ってなんじゃその気配は肉助ではないか」
ニック「あら、オロチじゃない!久しぶりねぇ、良い肉が手に入ったとこなのよ、アタシの特製スープ食べてきなさい!」
グレタ「カッカッカッ!人のガワを被った血肉に飢えたドラゴンか、ちょうど料理対決中なんだが食ってくか?」
ヒミコ「うう、久しぶりの人間の味じゃ、ジパングを追い出されてからは生贄を食べれんかったからのう(ホロリ)」
バラモス「む?そこにおるのはオロチか?……呑気に飲み食いなどと、貴様!状況を分かっておるのか?」
ヒミコ「バラモス様!いやこれはその」
バラモス「……まあ良い大目に見てやる、代わりこのハラワタは貰うぞ」
ヒミコ「バラモス様……」
ライオス「みんな!さっき襲ってきた魔物を捌いてみたんだが美味いぞ!ツマミにしてくれ」
そんなこんなで料理対決は飲み会へと変わった
人間達に翻弄されてきたヒミコとバラモスの中間管理職2人は日頃のストレスをこの場で発散するのであった
ライオス(やまたのおろちに、カバのような魔王……いったいどんな味がするのか……)
おい
4419
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 19:24:24
>>4416-4418
自分は大丈夫です
4420
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 19:50:25
(前日譚要素あります)
みいちゃんって色々なクエストをこなしてきたから無駄に自信ついてるけど物探しとか簡単なもの以外はだいたいMURのおかげだったんだよね
でもそれを自分とMURの手柄だと思い込んじゃってる
MURがムードメーカーとして人気だったから一緒に居るみいちゃんも人気者だと思い込めた
MURが智将だし迫真空手が出来るからクエストでモンスターを撃退出来た
要するにみいちゃんはMURのせいで勘違いしちゃった痛い子なんだ
まあ元から痛い子だけど前日譚でMURと居たから痛さが悪化してる
4421
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 21:25:41
>>4420
良いと思う
4422
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 23:01:44
>>2567
その言葉に怒り狂ったジャンヌが炎を辺り一帯に撒き散らす
だがその程度で三人が怯むわけではない。
ドリフ原作で言及されてる通り、ジャンヌは戦の経験は薄い。
燐を相手にするなら兎も角、戦慣れした二人にとってまだどうとでもなる。
燃え盛る炎をフィルギアのグレイプニルで吹き飛ばし
炎を纏った投擲物をロリカイザーが切り捨てて
それでもなお直接、燐をこの手で燃やそうとして肉薄した所を、燐が「水の属性を纏わせた」斬撃でフィニッシュして決着だったね
だがジャンヌはこれでも中々しぶとく、大きなダメージは受けたもののまだ動けており
「お前はいつか世界に棄てられる……! いや、棄てる側は……」っと捨て台詞吐き捨てて撤退したんだよね
ジャンヌ、実力で三人に敗北したってのもあって、もしも次に会う時は危険すぎて使いたくなかった支給品を使うことも検討し始めた
4423
:
名無しさん
:2025/07/22(火) 23:11:56
>>4420
は前日譚で語られなかった要素あるのであと一人の許可待ちです
>>4422
いいと思う
4424
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 00:32:01
>>4420
いいね
4425
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 00:34:00
>>2579
このジャンヌの捨て台詞が偶然にも燐にはかなり刺さった
何故なら燐は異世界転生する前は〝完璧な世界〟に残る結末となっている。それは言ってしまえば蛍との日常を、元居た世界を捨てたようなものだ
ゆえに燐の顔は少し曇るが——
『ーーこれ以上妾の大切な友を侮辱するのであれば、ヴァルハラの戦乙女、フィルギア・ランドグリーズが容赦しない』
『別に俯いたって良いんだぜ?その度に俺とフィーちゃんが燐姉ちゃんを支えるからな!——それが家族ってモンだろ?』
——完璧な世界に現実逃避した私を支えてくれる二人や蛍ちゃん、ルーナ孤児院のみんなが居るから。
だから私はグッと唇を噛んだ。
痛い。……すごく、痛い。
でもこの痛みこそが私の生きてる証拠で。私がまだこの世界を棄ててない証明だから。
——だから私は、顔を上げれるんだよ。
みんなが居るから、心の引っかき傷が痛んでも、がんばれるんだよ。
「あいつ、あんな捨て台詞を言いやがって。大丈夫か?燐姉ちゃん」
「……うん。私はもう、世界を棄てないから」
この胸の引っ掻き傷は、絶対に忘れない。
この痛みを忘れちゃダメだと思うから。
だから私は——ただ晴れた空の下、みんなで歩くのを止めないよ
4426
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 00:43:05
>>2575
めっちゃカッコいいシーンなんだけど、この分割話の最後が突っ込んできたバスター・ブレイダーに跳ねられて団長が死にかけるっていうギャグだけど笑ってらんない状況だったね
薫たちからすれば正体不明のウシも現れて、攻撃を加えていた土方たちも混乱しながら何巴かもわからない乱戦に
4427
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 13:14:32
ガノンドロフは異世界転移直後はミイラ状態だったけど、
ロワ開始頃には魔王とまではいかなくとも見た目的には通常状態にまでは回復して、
瘴気も大幅に制限がかかっているとはいえ扱えるみたいだな
4428
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 17:45:05
>>4425
>>4426
>>4427
大丈夫です
4429
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 19:10:36
早々に再開したみらいとリコが次に出会ったのはワッカだったな
4430
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 19:16:24
元康&リュシアVSパピオンオージャー野獣先輩との戦いでリュシアの「守る」スキルが独自チャート辿るとはね
野獣先輩が思いの外強すぎて元康が危ないことになりそうなタイミングで、リュシアが「ポジションチェンジ」という「自分と対象一人の位置を入れ替える」スキルを新しく習得した
このスキルで呆気にとられた野獣先輩に位置が入れ替わった元康が背後から一撃ぶち込んで、野獣先輩が悶絶しながら逃げ出すことになったんだよね
4431
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 19:29:53
『絶望に抗え』っていうタイトルでヒーロートリオにカペラが襲撃かけてきたんだよね
それだけならまだしも最悪を通り超えた最悪としてデュムシュに漁夫の利目当てのハイグレ魔王&イレーヌのペアまで襲いかかってくるのやばすぎる
4432
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 21:03:53
食事会は終わり、残ったものは大量のクリーチャーの殻と人の骨や衣服などの非可食部のみ
料理人達は後片付けをし、一服したバラモスは一足先に戦地へと向かい、ヒミコは自分は少し休んでから向かうと彼を見送った
ライオス「おや、寝ているのか」
やまたのおろちは眠り耐性がそう高くない魔物
ヒミコは、旨い酒と飯を食らい爆睡していた
そう、まさに、神話に伝わる八岐大蛇のように
ライオス「……夢にまで見た伝説のドラゴンの肉、いったいどんな味がするのか」
その食欲と好奇心は、隙だらけの獲物を目の前にして抑えることが出来なかった
ピピピピピ ボン
やまたのおろちをたおした!
ライオスのレベルがあがった!
【ヒミコ(やまたのおろち)@ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 死亡】
小さな首輪の爆発とともに、人間の女から5つの首が綺麗に両断されたやまたのおろちへと変わった
ライオス「首輪のおかげで血抜きも簡単だな」
ニック「アタシ達にも分けてもらえる?竜のお肉も一回食べてみたかったのよ」
グレタ「柔らかくて脂の乗りも良い、人間ばっか食ってたからだな」
大きなやまたのおろちの身体も瞬く間に捌かれていく
ニック「そうそう、竜といえばこんな噂を聴いた事があるのよ、『竜の血を浴びた者は不死身になる』らしいわよ、ホントかしら?」
4433
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 21:32:56
>>4429
>>4430
>>4431
>>4432
大丈夫です
4434
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 21:53:46
>>2589
この回、最初は割とヒーローチームがいい勝負してたんだよね
カペラ相手にもやしとカシラが安定したメンタルで舌戦繰り広げた後、黒龍に変身しバトル開始
三人のコンビネーションで渡り合い、追い詰めるか?ってなった所でデェムシュ乱入
魔皇力で紋章を生み出し拘束→ギンガファイナリーの凶悪コンボで一気に追い詰めた
しかもデェムシュの隕石落としで地面が弾け、全員の視界が一時的に塞がれた時
ソラちゃんの目の前にデェムシュが現われた為、咄嗟にヒーローガールスカイパンチを放った、が
「ぎゃはははは!見事に引っ掛かってくれやがりましたね!特別出血大サービスの種明かしを、曇りまくった目でしっかり焼き付けてくださいよ!」
「えっ…か、一海、さん……?」
カペラの権能でデェムシュの姿にされ、混乱してる内に敵と勘違いしたソラちゃんに殴り飛ばされたカシラ
地面に転がり血を吐く姿に、ソラちゃんが凍り付いて隙を晒し
「今が絶好のチャンスよねぇ〜!ハイグレ光線発射!」
「えっ、きゃああああああっ!?」
様子を見ていたハイグレ魔王がハイグレ光線銃を撃ちやがったのは、マジかよってなったわ
このせいでハイグレ水着装備のソラちゃん、すっかり洗脳されハイグレポーズやったのは絶望感がヤバい
カペラは横槍にイラつきつつ爆笑してるし、もやしはデェムシュの相手で精一杯だった
4435
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 21:55:00
>>2271
ココナちゃんがマーヴィカに鍛錬付けてもらう話が色々と予想外だった
ココナ自身がこの中で力不足なことを感じての足手まといにならないようにという考えではあったけど
ちなみにスパルタ気味だったけど頑張りながらも食い下がって修行するココナちゃんよ
それはそれとして道中でゲットしたブラックバード@5D'sを乗りこなすマーヴィカ様で吹いた いや確かにバイク乗りこなしたことあるけど
4436
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 21:56:42
>>4434
自分は大丈夫です
4437
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 21:57:20
>>4435
大丈夫です
4438
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 21:57:37
>>2271
ココナちゃんがマーヴィカに鍛錬付けてもらう話が色々と予想外だった
ココナ自身がこの中で力不足なことを感じての足手まといにならないようにという考えではあったけど
ちなみにスパルタ気味だったけど頑張りながらも食い下がって修行するココナちゃんよ
それはそれとして道中でゲットしたブラックバード@5D'sを乗りこなすマーヴィカ様で吹いた いや確かにバイク乗りこなしたことあるけど
4439
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 21:58:17
本投下するのがミスって仮投下の方にもう一回投げてしまった申し訳ない
4440
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:02:10
(三つ巴進めます)
>>2306
千枝を守ろうとする瑠奈とシアに対してポリュカは明らかにキレが悪かったな
瑠奈と千枝はそれぞれ異世界転移者と特殊転移枠だから、二人ともイドラのことを知ってて
イドラのことを引き合いに出してポリュカを説得しようとしたけどそれがいけなかった
さらにそこに仁奈がやってきて、その仁奈も特殊転移枠だったもんだからイドラに騙されたマヌケと煽り倒す
「イドラ」という名前を聞いたポリュカは胸にぽっかりと空いた穴から人間への憎悪が湧き上がってきてついに暴走し始めるんだよな
4441
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:02:40
>>4440
大丈夫です
4442
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:06:18
>>2592
カシラ、グリスに再変身して戦意は十分だったんだけどね
カペラが権能使って変身し、何に姿を変えようと構わずブチのめすつもりで殴り掛かったけど
まさか支給品にあったみーたんの抱き枕@ビルドで、同封の説明書からカシラがみーたんにゾッコンなのを知ってやがったのがさ…
みーたんの姿になり、思わず動きを止めた所を一方的に嬲るという
ハイグレ魔王「手駒は手に入ったけど、もう少し様子見してましょうか。上手くいけば、あんた達の仲間が増えるわよ?」
イレーヌ「ハイグレ!ハイグレ!ありがとうございます!」
ソラ「ハイグレ魔王様の部下に迎えて頂き、感謝しています!ハイグレ!ハイグレ!」
4443
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:08:37
>>2593
暴走したまま全てを巻き込むように植物の蔓を槍状に展開して無差別攻撃を始めるですポリュカ
さっさとトンズラしないといけないと言う所で鳥に変身しようとしたら翼を蔓に貫通され撃ち落されてーー
トドメを刺されそうになったところで千枝に庇われたんだよな
仁奈ちゃん、思わず動揺
4444
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:11:20
>>4443
大丈夫です。
>>4442
は自分のなんで待ち
4445
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:11:35
>>4442
大丈夫です
4446
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:32:06
>>2599
この時の仁奈ちゃん、口ではエンブリヲ様のためとか行ってるけど、その目には確かに千枝を傷つけられた義憤が含まれていたんだよな
もちろん、慌てて助けに入ろうとする瑠奈とシアだったけど
仁奈「雑魚は黙ってやがれです!ゴリラの真似でもしてろですよ!」
シア「ウホウホウホウホウホウホ」
瑠奈「シアちゃん!?」
シアが猿の気持ちにされた服を脱いで戦場の中ゴリラの真似し始めてるの笑った、いや笑えない
よりにもよって最大火力が使い物にならなくなった時の絶望感よ
瑠奈は防御特化の勇者だからそういった洗脳系には耐性があって難を逃れたけど実質対主催は瑠奈だけになってしまった
4447
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:33:23
>>4446
大丈夫です
>>2595
仲間の一人はハイグレ人間化、士はデェムシュ相手に苦戦
追い打ちとばかりにカペラ、今のトリプル杉田状態のデェムシュに変身
ファンガイアの紋章でグリスを磔にし、散々ボコった後で地面に転がす
カペラ「無駄にしぶとい野郎でやがりますねぇ!ゴキブリみたいでキッショイですよ!ギャハハハハ!そんじゃあクズ肉らしく、ゴキブリにホイっと変えちまうのがお似合いですかねぇこりゃ!」
デェムシュ「アの喧しイ猿メ…!俺の模倣ナド許しテオケん!猿!マずは貴様ヲ殺し、次は奴ダ!」
士「わざわざご指名ありがとよ…!くっ…一海…ソラ……!」
無力さを噛み締める士だが状況は変わらない、と思われたその時
カシラがゆっくりと立ち上がり、カペラを睨みつけた
カペラ「あ?なーに起き上がっちゃってんですかこのカス肉は」
一海「へっ、起きるに決まってんだろ。ようやくウォーミングアップが終わったんだからよ」
不敵に笑い、満身創痍で支給品の一つを取り出す
これまで使わず終いだった禁断のアイテム、ハザードトリガーを装着
最後の祭りになる予感も笑い飛ばし、変身を実行
『Are You Ready?(覚悟はいいか?)」
「あの時からずっと…できてるよ。変身…!」
『心火覚醒!ハザードグリスブリザード!』
『ヤベーイ!』
「こっからが…最後の祭りだぁああああああああっ!!!」
4448
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:40:51
>>2600
この時の瑠奈ちゃん、頭を捻りながら何とか打開策を考えてたんだよね
それで思い出したのがサタン様との戦いで入手したぷよぷよ技能
じゃあぷよぷよ技能だけで何が出来るんだよってことでなんか考えすぎて4〜5連鎖しちゃった結果ーー
「ダ イ ア キ ュ ー ト !」
「ブ レ イ ン ダ ム ド !」
ダイアキュートが仁奈に、ブレインダムドが絶賛暴走中のポリュカ様に直撃
ダイアキュート直撃で仁奈のスキルが解除され当人はそのまま空の彼方へ(千枝、アロエと共に)フライハイ
そしてブレインダムド直撃したポリュカ様は気を失って、まさかの記憶喪失してようせいさん時代に戻ってしまうとんでもで笑った
シアはいつの間にか全裸になってたことに恥ずかしさで思わず叫んだ
4449
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:44:16
>
>>4448
いいと思います
4450
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:45:16
>>4447
大丈夫です
4451
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:49:36
>>2601
吹き飛んだ仁奈(とアロエと千枝)だけど落下地点で遭遇したのが、外の見回りをしていたカチーナことカチーナ・バルゴラなのは災難だった
仁奈が明らかに実力差を感じ取って恐怖で怯えた所で、ボロボロな千枝がアロエに頼み込む形で仁奈を逃がしてと頼み込んだんだよな
アロエは訳がわからなかったけど、とりあえず混乱する仁奈を連れて逃走
そして絶望的な戦いに挑むことになった千枝は、まるで養豚場の豚を見るかのように見下ろすカチーナ・バルゴラと対峙する
4452
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 22:52:38
>>2601
戦いは瑠奈のぷよぷよ技能でどうにか収まったけど、それまでの戦闘描写が何気にすごかった
仁奈ちゃんが自分を「鬼のきもち」にさせて身体能力と技能を超強化、
身の丈以上もある小五ロリブレード(全裸のアロエ&千枝)を振り回しながら、ポリュカの操る蔦をバッサバッサと切り裂いて本人と互角の打ち合いしてた。
エンブリヲに魅了されてユニークスキル得ただけでとんでもない戦闘能力誇ってやがるこの一桁女児
4453
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 23:02:01
>>2583
よりも前の話
龍淵の裏切りに加えて殺し合えなんて言われてエジルの気持ちはぐっちゃぐちゃだったけどイズモのおかげで少しは落ち着いたが、
そこにガノンドロフが襲い掛かってきてイズモが迎撃したけど武器がバスタードソード@ドラゴンクエストⅢそして伝説へ…
だけしか無く本来二刀流で戦うイズモは本領を発揮できずに押される上にガノンドロフの瘴気によってバスタードソードは朽ちて破壊されて追い詰められたものの、
エジルがイズモの二面性の心を元に二振りの相剣を作り出したことで一度は盛り返すことは出来た
ただ、それまでに傷を負った身では武術でも一流のガノンドロフを倒すことは出来ずにジャスト回避からの反撃を防ぎきることは出来ずついにイズモは倒れる
氷水エネルギーによって瘴気の影響を受けない相剣に興味をもったガノンドロフは自分用の相剣を作るよう要求する
ガノンドロフ「武器ごと殺すつもりだったが、やはりその双剣は何か特別なようだな。
エジルといったか、我にも我に相応しい剣を作れ。そうすれば貴様らの命は見逃してやろうではないか」
イズモ「な、ならぬぞ、エジル……死んでも妾が時を稼ぐ、だからお主は逃げろ……!」
エジル「うう……作ります、けど、今作っても、その後殺すんでしょう……? だから、あなたに付いて行きますから、ここから離れた所で、作ります……」
エジル自身は気付いてはいないようだが不思議な力で全力で抵抗されたら力を完全に取り戻しておらずイズモに決して少なくないダメージを受けている今の状態ならば万一もあり得ると考えたガノンドロフはこの提案を受け入れる
ガノンドロフ「好かろう。今の我は気分がいい。その提案、乗ってやる。行くぞ、エジル」
エジル「はい……」
イズモ「ま、待て貴様……!」
ガノンドロフ「貴様……? ふ、名乗っていなかったな。我の名はガノンドロフ。この敗北と共にしかと刻み込め」
そうした事情を一切表に出さず、ただ気紛れで提案に乗った形にすることで、エジルとイズモに格上の存在である事を印象付けた
なので
>>2583
で実はガノンドロフと一緒にエジルも居る
(ノヴァも一緒に居るか、それとも近くに居るだけで別の所に居るかは後続に任せます)
4454
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 23:02:51
>>4451
大丈夫です
>>4452
は自分のだけど問題なければ
>>4451
につなげる形で投下します
4455
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 23:09:35
>>4452
大丈夫です
4456
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 23:14:48
>>2601
目が覚めたあとのようせいさん状態ポリュカ様、流石に放って置くのはどうかと……みたいな空気になって瑠奈とシアが保護する流れになったね
ただ変な所は覚えてるせいでシアのことを「ゴリラのお姉さん」とか言い出し始めたポリュカ様でクソ笑った
ポリュカ(記憶喪失)「ウサギの、お姉さん……どうして、ゴリラの、お姉さん、だったの……?」
シア「ゴリラってどういうことですか!? もしかしてわたしゴリラになってたんですか!? 瑠奈さん!?」
瑠奈「あの……あの仁奈ちゃんって人のせいで、その……ふふっ(思い出し笑い))
シア「いやあああああああああ!!! ハジメさんにだけは絶対に知られたくないいいいいいいいい!!!!!」
4457
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 23:16:00
>>4453
大丈夫です
4458
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 23:16:09
>>4456
草生えました、大丈夫です
4459
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 23:26:32
>>2602
カシラ、満身創痍だからハザードトリガーの暴走促す刺激も感覚曖昧で暴走が起こらなかったんだよな
何度斬られても防御を捨ててひたすらに殴り、紋章拘束すらハザードトリガーをスイッチを何度も押し力技で脱出
カペラに連撃を放ちながら、ハイグレ洗脳中のソラに叫ぶ
「よォソラ…!中坊もいいとこのガキがんな恰好してんじゃねぇよ…!」
「お前が言ってたヒーローってのはよ、んな野郎の言い成りになって…使い潰される奴のことか!?」
「違うよなぁ…助けを求めてる奴がいたら、突っ走ってでもそいつのとこに行く…最後の最後まで諦めない、愛と平和の為に戦う!」
「ラブ&ピースの為に戦う…それを忘れたってんならよぉ……しっかり目に焼き付けて思い出しやがれ!!!」
魂の咆哮を上げ、トドメのハザードフィニッシュをカペラに叩き込んだカシラは熱すぎた
4460
:
名無しさん
:2025/07/23(水) 23:28:49
>>4459
大丈夫です
4461
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 00:25:10
「役に立たないわねぇ、イレーヌ! ソラ! やっておしまいな──」
不甲斐ないカペラに嘆息したハイグレ魔王だが、突然首に衝撃を覚えたと思ったら首輪から怪音がしだした
「痛っ!? なにっ!? なにをされたの!?」
「ふん、退廃的権威主義者が。この20世紀に王政など」
破壊された首輪が爆発し生首となって叫ぶハイグレ魔王も貫きながら、凶弾は依然として洗脳されているソラへも向かう
ハイグレ魔王達を狙撃したそのKGBの男はこう呼ばれる
仔熊のミーシャと
【ハイグレ魔王@クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 死亡】
4462
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 00:28:41
>>2603
重症の状態で頑張ったんだけどね千枝ちゃん……敵わずやられちゃったけど「ストック」として優秀なので石化させられて
そのままディーガナザルの本拠地で「保管」されることに
4463
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 00:58:09
>>4461
>>4462
大丈夫です。自分も便乗
この時のソラちゃん、洗脳中だってのに大分揺れてたんだよね
一方のもやしもキバにカメンライドし、魔皇力を使い強引に紋章を相殺
更にカシラのハザードフィニッシュで大ダメージ受けたカペラが変身解除し、体力全快を図るんだけど
咄嗟にカシラがグリスブリザードの成分で凍結、動きを封じるのに成功
で、忠誠を誓ったハイグレ魔王の死にイレーヌが半狂乱となり、ソラちゃんも動揺
このタイミングで騒ぎを聞きつけたランゴ兄さん&シャーク2号が駆け付けた
咄嗟にデュエルモンスターズのカードでデェムシュを足止めし、事情は分からないが士達を連れ逃げた方がいいと察し
ミーシャの銃弾はソラちゃんも狙ったけど、変身解除したカシラが自分を盾に庇った
「えっ…一海さん……?」
「推しに看取られる最期じゃねえが……後悔して死ぬなんざ真っ平だからな……」
呆然とするソラちゃんを、無力感抱きつつも士が引っ張りランゴ兄さん達と共に離脱した
【猿渡一海@仮面ライダービルド 死亡】
4464
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 09:21:29
>>2611
流石のみいちゃんも爆発音には多少ビビってたんだよね
一方の黙れドン太郎はみいちゃんだからという理由であまり信じる気はなかったしみいちゃんの言葉が事実でも危険地帯に赴く理由はない
黙れドン太郎「とりあえずそこは危険だから避けよう」
みいちゃん「えー!助けに行かないの!?」
黙れドン太郎「みいちゃんは死にたいの?」
みいちゃん「やだー!死にたくないー!」
そんなやり取りの後に爆発音がした方向へ行くことをみいちゃんは断念
そんな時にMUR、ラキアと遭遇してMURとみいちゃんが喜ぶところで12話は終了
なんだかんだ12話以上は生き残れたみいちゃんだった
黙れドン太郎は冒険者ギルドで有名人のMURに恩を売れば更にルイが信用されるだろと考えてるがMURはたまに智将になるけど大丈夫なんですかね?
戦力を確保出来たのは違いないが…
4465
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 18:03:51
>>4463
大丈夫です
>>4464
自分は普通に大丈夫ですが、一応他の人の反応待ちで
4466
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 19:31:48
>>2568
光輝が目覚めた後に、日番谷が光輝が支給品で斬月@BLEACH持ってる事に気づいたんだよね
その後は二人で知り合い探してた時にガミオに急襲受けて日番谷がなんとか追っ払ったのをきっかけに、ガミオの強さに光輝が力不足を実感して日番谷に稽古をつけてもらうことに
4467
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 19:33:33
これが開始十二時間での第二回放送で呼ばれた死者
那須与一
荻野千尋
飛鳥ももこ
ロールパンナ
イェルゴー
センセー
神代玲花
リタ・カニスタ
レデュエ
ヤマト
織田信長
二ツ岩マミゾウ
イチ
オルミーヌ
カイル・オズモンド
ジャスミン
エクソシスター・マルファ
アイギス・フォン・オルフォビウス
黒い音色のカヅキ
赤ずきんの傭兵
大臣ブッコ・ロス
カンダタ
デヴィッド・ドレイトン
那由多誰何
ヒミコ(やまたのおろち)
今回首輪の解析がほとんど進んでないのが珍しいね
4468
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 20:18:35
>>2621
ライが戻ると静香と話し合ってるドラえもんの姿。ライはそれを見て二人が仲良いことを知る
だからライはドラえもんじゃなくて静香に襲い掛かった
ドラえもん「静香ちゃん、危ない!」
ドラえもんは咄嗟に静香を突き飛ばす
ロボットの自分は頑丈だからこの程度の攻撃なら平気だと思ったし、大した傷にならなかった
ドラえもん「大丈夫?静香ちゃん」
静香「え?あなた誰?」
ドラえもん「え?」
ドラえもんは名前を食われた
ライの権能を知らないドラえもんは困惑するしかなかった
4469
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 21:17:58
>>2540
マッシブーンとライオンの手により菊五郎を倒す事は出来た
しかし、暴走する筋肉は菊五郎がどれだけ損傷やダメージを受けたとしても、それを無視して無理矢理何度も立ち上がらせる、その行為にもはや本人の意思はない
終わらない戦いに双方満身創痍となり、2人に「もうやめてよ!」と泣き叫ぶライオン
ライオンとガルーダ先生に身体を支えてもらいながらなんとか立ち上がるマッシブーン
マッシブーンは菊五郎の痛々しい姿に止めを刺すべきが迷っていた
こうなってしまえば筋肉でも分かり合うことが出来ないのかと悩むが、体力の限界も近い、決断の時が迫っていた
その時だった、一筋の光線がマッシブーン達の身体を貫いた
「師匠……?」
背後を見ると男の姿があった、リンリである
強者同士の潰し合い(バーサス)を狙っていた彼はこの瞬間、漁夫の利を狙い煉魂器を発射した
燃料は捕らえていた赤城みりあとイェルゴーの命
ガルーダ、ライオン、マッシブーン、菊五郎が並んだこの瞬間を付き、光線が4人を襲った
鳥ゆえの反応速度で襲撃に気づいたガルーダは、咄嗟に弟子のライオンを突き飛ばしたものの、彼自身は光線で貫かれ即死だった
マッシブーンは防御は高いが特防は低いポケモン、咄嗟に『こらえる』ことは出来たがその光線は瀕死級のダメージとなった
菊五郎は胴体に穴を開け、地面に倒れる
リンリは死にかけの彼に煉魂器を向け、命を吸い取った
そして、マッシブーンとライオンの方へ顔を向けた
【赤城みりあ@退魔忍リカミリア 死亡】
【ガルーダ@クイズマジックアカデミー 死亡】
【菊五郎@天外魔境II 卍MARU 死亡】
※マッシブーンは致命傷です、回復手段がなければ死亡します
(みりあは動かしたい人いればカットします)
4470
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 21:24:58
>>4468
>>4469
大丈夫です
4471
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 22:02:50
>>4466
自分はいいと思う
4472
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 22:07:22
>>4464
はどうする?
4473
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 22:11:59
>>2624
それでも薫の声がバスター・ブレイダーに届かず無機質な機械みたいに戦ってるのは悲しいなぁ
バスタードラゴンが今のバスター・ブレイダーを見たらどんな顔をするか……
なお薫の言う通りこのバスター・ブレイダーは本来よりも技の冴えが劣ってる模様
4474
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 22:19:46
>>4473
良いですね
4475
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 23:57:43
>>2622
残ったマーダー連中だけど、この中で戦力的に一番ヤバいデェムシュが動けない隙に各々逃げたんだっけ
体は動かせないけどファンガイアの紋章は出せるから、ミーシャの狙撃も防がれる
カペラも権能でちっぽけな蝙蝠にでも変えようと考えたが、紋章の拘束にとっ捕まりそうになり断念
結果各々散らばり、後にはストレスマッハのデェムシュだけが残った
と、ここまではともかくその後のイレーヌがヤバい
回収したハイグレ魔王の死体を崇め
「待っていてくださいハイグレ魔王様!どんな手を使ってでも、私があなたを……!ハイグレ!ハイグレ!ハイグレェッ!!!」
と泣きながらハイグレポーズやるのは笑っていいのか悲しむべきなのか分かんねーよ
4476
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 00:07:04
>>4475
大丈夫です
4477
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 01:04:09
(未登場キャラの死亡レスです)
エリス、ルーデウスと合流を果たす前に黙れドン太郎に殺された上で死体をレイプされてたなんて……
ちなみにこの時はシンに化けてた模様
黙れドン太郎はルイの評判を上げたりシンとラクトの風評被害をばら撒くだけじゃなくてルイのためにしっかり参加者も減らすスタンスなんだよな
死体をレイプする趣味はルイの影響で彼らの友情がよくわかると共にゲスっぷりも描かれた話だった
黙れドン太郎がエリスにトドメを刺す瞬間をカミーユとゆんゆんが目撃したけどこの二人はシンの悪評を広めるために意図的に逃したんだよね
ただカミーユはシンがこんなことするわけないと懐疑的でゆんゆんにも情報を共有したから黙れドン太郎側がミスした気もするけど
みいちゃん?適当な言い訳されて違う場所で待たされてたよ
【エリス・ボレアス・グレイラット@無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 死亡】
4478
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 06:00:27
>>4477
おk
4479
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 14:49:58
>>2630
エリスの支給品の中にあったのがよりにもよって未来ルーデウスが持っていた日記@無職転生で、読んじゃった結果動揺と焦りで早くルーデウスと合流しなきゃ…ってなってた所、遠目から先にエリスを捕捉してたドン太郎が接触してルーデウスを見かけたと嘘を吐く
本来の精神状態ならさすがに疑うがそんな余裕も無く付いていったところをドン太郎が即ハメして孕めドン!
その後も体位変えながら楽しんでたけど、イラマさせようとした途端エリスがモノを噛み千切ろうとした為殺害に踏み切る
背面座位の体勢で首絞めながら犯して、最終的には中に出すと同時に(首の骨が折れる音)で殺した
エリスの心は最期まで折れずルーデウスやパウロ、自分を助けてくれたらしい男(ユリウス)を案じていたが身体は最期に堕ちてしまったらしく、今際の言葉は喘ぎ混じりの絶叫、イってしまいながら死を迎えた
そして場所を変えた(後記の工作の都合発見されやすいところの方がよろしいので後)死体オナホとして使いまくった末、複数人でヤったように見せかける為に太ももとか卑猥な落書きをし、ついでに最期まで心を折れなかったせいなのか使用料タダとか書いた末に雑に棄てた形になる
気持ち良かったが流石にルイ以外に使おうとする奴は居ないだろうとはドン太郎も思ってはいたみたいだが
4480
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 16:30:06
>>2615
逆にブリキの木こりの分まで走り抜こうと奮起するのがウシだったな
ペテルギウスと土方を相手に華麗な運転で翻弄しつつ、隙が出来たら轢き逃げも辞さない覚悟を決めてる
同時に自分が彼らの隙を作り秋月瞬がそこを突いてくれても勝ち目があるという二段構えだ
4481
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 18:02:59
>>4479
>>4480
自分はいいと思う
4482
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 19:04:16
(未登場キャラの死亡レス)
フラムは魂喰いのツヴァイハンダーを本人支給されてるから実質的に再生能力持ちなんだよね。もちろんダメージを食らえば痛みはあるし、死ぬ時は死ぬんだけど
そんなフラムが会場を彷徨ってたら偶然ヒルビルと遭遇
どうやらヒルビルも誰とも出会えず、会場を彷徨ってた様子
そんなヒルビルはようやく見つけた遊び相手(フラム)を利用して自身の能力で使って楽しもうとするが——相手が悪過ぎた
とりあえずヒルビルはフラムを手駒にするために「あーしを守って」と口にするが、フラムのスキル「反転」により逆の作用になりフラムがヒルビルに渾身の一太刀浴びせる
原理はわからないが何故か自分の能力が効かないと察したヒルビルは拡声器を取り出すが、フラムが容赦なくその手を斬った
しかしヒルビルはキングオージャーを相手に戦ってきた猛者だ。
この程度では死なないし、致命傷にもならない
だが、だからといって物理戦で勝てる相手かどうかはヒルビルにもわからない。それくらいにフラムを評価はしていた
ヒルビル「ああ〜っ、ウッザ!でもあーしはこの殺し合いで優勝するのよ」
フラム「やっぱりあなた、悪い人なんだ……」
ヒルビルは更に効力を上げれば通じるだろう、だとかさっき効かなかったのは何かの偶然だろうと考え——フラムの近くまで移動すると耳元で囁いた
ヒルビル「あーしを逃がして」
謎に包まれた相手だから、とりあえず逃げる。そのためにそんな言葉を能力を用いて使ったが、当然フラムには「反転」して「ヒルビルを逃がすな」となる。
フラム「あなたはかなりの危険人物だから……ミルキットの英雄として、ここで倒す!——気剣斬(プラーナシェーカー)」
フラムの技、気剣斬(プラーナシェーカー)がヒルビルを胴体を真っ二つに斬り裂いて宇蟲五道化の1人——「籠絡のヒルビル」は何も洗脳出来ないままたった一人の元奴隷の英雄のなり損ないに撃破された
もっともフラムはミルキットにとっては間違いなく英雄なのだが
【ヒルビル・リッチ@王様戦隊キングオージャー 死亡】
4483
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 19:05:55
>>4482
自分はいいと思う
4484
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 19:35:54
>>2524
ユミナがあまりに無茶するもんだから放っておけなくなったミレディが一回カバーしたら膀胱にスライム入り込むという事故発生して笑った
その結果実質的に魔法医レクス第一話の再現がされてさらに笑ったし、支援スレで「因果応報」「ついにバチが当たったんだな」とかボロクソ言われまくったミレディたんは、まあ、はい
4485
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 22:27:02
>>4464
にOK出したものです
他の意見待ちしていましたがこのままノー反応みたいなので止まってるのもあれなので通してもいいと思いますね
4486
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 22:31:32
>>4484
いいと思う
>>4485
判断分かれそうなので様子見してたけど投下していいと思う
>>4467
にまだ反応がないので通しかなしかの判定がほしい
4487
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 22:35:15
>>4467
個人的には良いと思う
4488
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 23:06:15
>>2635
この選択がライオンの運命を変えた
マリオとそれを追っていたワルイージ(身を窶した男)の登場に、何の感傷も抱かず纏めて煉魂器の糧にしようとする
リンリがそういうやつだと知っていたワルイージはすぐさま逃げようとするも運悪く限界を迎えたマッシブーンに踏み潰される形で身動きがれなくなってしまう
結果、煉魂器によってワルイージとマッシブーンは吸収され、一手遅れた形になってマリオがライオンと一緒に成り行きで逃げる形になった
【身を窶した男@Bloodborne 死亡】
【マッシブーン@ポケットモンスターサン&ムーン 死亡】
4489
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 23:31:05
>>2639
首輪絡みだとゼレフが遺体から首輪回収して…とかやってはいるけど原作のこいつの目的
(呪いを受ける前の過去の自分まで逆行する事で一旦全部リセット、今の世界は当然消滅する)
を考えるとアレなんだよなあ
4490
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 23:49:04
>>2466
実際フィーアの力で何とか出来はあるけど(ウイルス自体が意思を持つ吸血鬼みたいなもの)
ただルーシィとフィーアが力合わせて戦ったけど、まさかの真月との友情カードであるVサラマンダー装備したホープレイVのバーン効果で返り討ちにあってしまう
(というかVサラマンダーの久方ぶりの出演に一部デュエリストは盛り上がった)
傷だらけのフィーアがせめてルーシィだけでも逃がそうと足掻こうとした所で、フィーアは自分の支給品袋から謎の声を聞く
その声に導かれるままにその支給品を取り出してみればそれはまさかの皇の鍵@ZEXALであり……
『遊馬、今のきみに一体何が起こったのか、私にはわからない』
『だが、この私がここにいるということはーー友であるきみをと止めるためだと、そうだったに違いない!』
まさかのアストラルVS遊馬のデュエル、だとぉ!!?
(ちなみにデッキはルーシィの支給品に用意されてたカイトのフォトンデッキ@ZEXALを譲ってもらいました)
4491
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 23:53:11
>>4488
>>4489
>>4490
ありだと思う
4492
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 00:05:46
>>2644
ホープレイVが無ければ付与魔法で身体能力上昇バフかけた、支給品のプラシドの剣@遊戯王5D's持ったフィーアが撹乱してる所に、詠唱終えたルーシィがウラノ・メトリア撃って…それで速攻無力化とまでは行かなくとも有利にはなってたはずだったんだけどね
4493
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 00:09:51
>>4488
ですが 煉魂器周りの設定を見落としてたので以下のように修正
>>2635
この選択がライオンの運命を変えた
リンリが一瞬だけ、マリオとワルイージ(身を窶した男)の方を向いた
その振り向いた一瞬の隙に、最後の力を振り絞りマッシブーンはライオンをマリオの方に蹴り飛ばした
蹴り飛ばされたライオンが振り向いた直後、マッシブーンは煉魂器の糧として命を奪われた
【マッシブーン@ポケットモンスターサン&ムーン 死亡】
マリオはマッシブーンに託されたであろうライオンを連れて逃げ出した
そしてワルイージ(身を窶した男)は多分リンリから色々問い詰められること確定して可哀想
4494
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 00:11:14
>>2644
遊馬「お前は——アストラル!?何を言ってるんだよ、俺はリナリスのために……」
アストラル『そうか、そのリナリスという存在がきみをそうしたのか。どういう手段を使ったのかはわからないが——きみを止めるために私が出来ることはただ1つ。デュエルだ、遊馬!』
遊馬「どうしてお前が俺を止めようとしてるのかわかんねぇけど、デュエルを申し込まれたからには受けて立つぜ!それが決闘者だ!」
遊馬&アストラル「『デュエル!』」
ちなみにアストラルは使うデッキが自分が最強の決闘者と目したこともあり、よく知るカイトのデッキ
ゆえにデッキの使い方は熟知している
4495
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 00:15:24
>>4494
大丈夫です
4496
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 00:30:00
>>4492
>>4493
OK
4497
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 01:03:28
>>2651
最初は遊馬が捻じ曲げられたかっとビング精神でアストラルを圧倒するんだけど
アストラルが耐えていくうちに遊馬のデュエルタクティクスが歪んでいることに気づいたのが勝利のきっかけだったね
あと「遊馬を助けたい」というアストラルの思いの答えた形とはいえ、遊戯王特有のカード創造から「CNo62超銀河眼の光子龍皇」出した時に
アストラルが「私の記憶に存在しないナンバーズ……!」って反応は確かにその通りだけど笑っちまったじゃねぇか
4498
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 01:16:34
>>4497
いいと思う
4499
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 09:50:28
>>2653
と言うよりも思ってる以上に黙れドン太郎がみいちゃんからの好感度稼げてるから連鎖的にMURからの信頼も高いより何だよね
ラキアが怪しんでる程度だけど証拠不十分で深く追求はしてこないし
そして確実に黙れドン太郎による一部の対主催ネガキャンの効果はちゃんと発揮してて、ルイージが元康&リュシアペアを襲撃かけてたりしてる
4500
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 10:08:25
>>4499
おk
4501
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 10:30:33
>>2655
リュシアが獣要素があり、元康がそれを執拗に庇うから余計にルイージは二人を怪しんだ
だが元康は四聖勇者の一人であり、リュシアもまた「守る」スキルを得ている
ルイージ単独では手に負える相手ではなく、一時撤退して仲間を作ったらこの二人はいずれ狩ることを決めた
元康「四聖勇者の俺や無害なリュシアちゃんを狙うなんて誰かに唆されたのか?それにしても今時、獣人差別なんて古臭いですぞ」
リュシア「たしかにあの人、様子がおかしかったですね。何かあったのでしょうか?」
元康「とりあえず俺の大好きなリュシアちゃん達を襲う輩は撃退するだけですぞ」
何気に元康って相手次第では普通に殺しに掛かるから、ルイージは撤退を選択して正解だった
4502
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 10:34:20
>>4501
大丈夫です
4503
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 11:12:57
>>2657
一旦街エリアの宿屋で休息取ってた回で急展開が来たんだよな
完全に気が抜けて変装を解除していた黙れドン太郎だけど、よりによってみいちゃんにバレてしまう
即座に証拠隠滅の為に脅迫しようと思ったら足をすべらせ、覆い被さる形でみいちゃんとキスする形になっちゃったのマジか
このアクシデントが功を奏したのか、みいちゃんが「なにか事情があったんだよね、みんなには秘密にしてあげる」って態度を取ったので黙れドン太郎は窮地を乗り越えた
ただこれ以降、ドン太郎とのキスの影響か、彼を意識すると何だか身体がポカポカするようになったみいちゃん
これでみいちゃんが黙れドン太郎に恋をしたとか言われ始めて笑った
しかもみいちゃんがMURに「ぽかぽかする」こと相談したら「それって恋じゃないですかね(小並感)」とか返されたし
4504
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 11:40:00
着実に精力を増やしていってる覇王軍が中々に怖い
明一行たちとの戦いで負傷していたサージタウスを回収→改修し自軍の戦力として加え
燐たちに敗走したジャンヌや、元康への復讐を企むキョウ=エスニナを利害の一致で仲間に引き入れた
4505
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 11:56:38
>>2568
実際に「男狩りの夜」ってタイトルだったのくっそ笑ったんだけど
その実、内容はフロム空気全開で描写される濃厚でヒリヒリする戦闘描写なのはおったまげた
なお台詞はほぼ全て淫夢語録で行われるものとする()
4506
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 12:04:47
>>4503
>>4505
いいんじゃないかな
4507
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 12:20:21
>>2660
内容は語録以外は殺伐としてるのに野獣の眼光が理由で野獣先輩を獣扱いするルイージで何か草
4508
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 12:26:51
>>4507
大丈夫です
4509
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 13:19:03
>>2647
逃げたあとのマリオとライオン、別の遺跡エリアに迷い込むんだけど
そこで世界の真実に繋がることを調査していたエンブリヲと遭遇したんだよね
>>2428
で知った真実の一端をエンブリヲも共有できて、その上でこの遺跡でまた新しい事実を3人は知った
『真実の一端』
「『白の月の塔』にはグングニルと呼ばれる『槍』が存在し、『代償』を以て手にしたものの願いを叶える」
4510
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 13:21:42
「男狩りの夜」
ルイージが一方的に掘られる展開かと思いきや、ビビり散らかしながらもかなり善戦してて草なんよ
ヤーナムで得た戦いの経験値、観察力、獣性、啓蒙、狩人特有のリゲイン能力、仕掛け武器の特性、あとドンキーやマミゾウ(そもそもこいつらも強キャラ)を殺して奪った支給品
バニラのルイージだったら間違いなく即掘り殺されて終わりだったところを、狩人になったことでなんとか命と尻の処女を散らさないように野獣先輩に食いついている
4511
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 13:27:10
>>4510
良いと思う
4512
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 15:51:14
>>4504
>>4509
個人的にはどちらもありだとは思う
4513
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 17:34:09
>>2256
ユニークスキル「ドミネーション・フォース」
これは「相手を倒す」「このスキル取得後は負けてはならない(引き分けはノーカウント)」とだいぶ重めな条件だけど
倒した相手から「何かを一つを奪う」事ができるっていう強力なものなんだけどね
勿論その代償として「一度でも負けたら」アウトで覇王自身が死にかねない何かが訪れるハイリスク・ハイリターン
4514
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 18:11:11
>>2625
ゆっくり教える余裕もないってこともあってかだいぶスパルタ気味の指導だったね日番谷隊長
あと光輝が抱くグリオンへの憎しみのことも察してちゃんとアドバイスしたのも良かった
修行の結果、魔力の補助ありきとはいえ始解を習得し、月牙天衝を打てる程度には成長できた
まあそれでも日番谷視点ではまだまだではある
4515
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 19:01:50
明さん一行に超魔生物檜山が急襲してきた話
檜山が投擲してきた瓦礫に潰されて、「全身がいてぇ」程度でそのまま瓦礫の中から貫通して反撃してきた明さんとか
檜山の闘気で構築されたブレードを見てキサキとユエが「クソ長い剣」と評した全体的に彼岸島のノリで進んでたのが笑った
4516
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 19:03:43
マックは悲惨だった
支給されていたのは大量の真・ハイパーノート@ハイパーインフレーション、カジノコイン838861枚@DQ4、ごほうびコインのバッチ@マリオワンダーなど
価値はあるが殺し合いには役立たないものばかり
しかも出会ったのがよりによってオドローム
『伝説の剣士』の情報を聞き出されるも、こっちが探してるのは金矛の勇者だということで用無しとして殺されそうになり
負けじとヘンジル空間による支配を狙うも夢世界を支配するオドロームには効きが悪く
ヤケになって戦闘機にヘンジルして襲うもオドロームに支給されていたグリーンオーブ@DQのギガマホトラで魔力を吸われ
最期はオドロームの光線を浴びてチリになった
【マック ・ラ・クラノスケ@クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者 死亡】
お金があってもどうにも出来ないこともある
そういえばこのロワちょいちょいオーブ出てきてるけど、他の色も出てくるのか、集めたら何が起こるのか、さて
4517
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 19:52:54
>>4516
大丈夫です
>>4513
-4515は自分のなので他待ちです
4518
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 20:22:05
(他にタッセル動かしたい人がいるなら取り下げます)
タッセル退場回が余りにも悍ましすぎた
尊氏視点で襲いかかってきたタッセルを仲間たちとともに打ち倒したって内容で
尊氏視点で進んでたのもあって終始タッセルが「襲いかかる敵」として一貫して描写されてたのが恐ろしい
実はこれタッセルが尊氏を見て「この世に存在してはいけない何か」だと感じ取ってしまって使命感から攻撃してきたんだよな
タッセル退場後に尊氏が呟いた言葉も逃げ若原作や前日譚565の事考えるとめちゃくちゃ怖い
尊氏「間違いは正さなくてはならない」
ああ これは虫の報せだったのか
我がこの世界に迷い込んだのはーー
【タッセル@仮面ライダーセイバー 死亡】
4519
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 21:01:40
>>4513
>>4514
>>4515
>>4518
大丈夫です
>>2659
ドン太郎にとって都合のいい展開で、フリード襲撃があったんだよな
先手必勝で放った砲撃をどうにか凌いだけど、ビル群の倒壊で分断を余儀なくされた
MURは運良くみいちゃんと先に合流出来たけど、そこにはドン太郎も一緒
一方ラキアは単独でフリードを相手取る羽目に
ラキアが自分を疑ってるのに気付いてたドン太郎は、この機会にフリードを使って始末しようと考え
池沼モードのMURとみいちゃんを適当に言い包め、ラキアを見捨てて離れて行った
4520
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 21:03:19
>>4519
大丈夫です
4521
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 21:11:37
>>2669
この時のドン太郎、結果的にとはいえみいちゃんを庇いながら逃げてたのもあって(その際にちょっと負傷した)
みいちゃんの好感度滅茶苦茶稼ぎまくってて笑ったし、そんなみいちゃんもドン太郎相手に咲いた恋の花を自覚し始めるという
そしてフリードから逃げ切ってからは「私もルイ(変装したドン太郎のこと)くんの力になりたい」と考え始めるというね
4522
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 21:17:51
>>4521
大丈夫です
4523
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 21:54:10
>>2606
幼児化した魔王の世話する勇者とラビリナ族という妙なチームになってて笑う
何ならポリュカ様のお昼寝タイムの際に瑠奈に膝枕してもらった際に授乳プレイみたいなことになって瑠奈が軽くイッちゃったの草
4524
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 21:59:09
>>4523
大丈夫です
4525
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 21:59:28
自分の知らない所で剣を叩き直す素材が集まり、剛天明王には一方的に再戦を誓われ、中年サイコヤンデレには狂愛を向けられ
そんなイレブンは今!
マーニャ「そーれ、ぱふぱふ!」
プリリン「ボイン、ボイーン!」
イレブン「……!」
お色気攻撃を食らってドキドキしていた
これは恥ずかしい
このむっつりスケベいつも鼻血出してんな
一見ギャグに見えるが、プリリンの「フーインフーインボインボイン」を受けて仲間が下敷きに姿を変えられてしまいピンチである
(香織かピーチのどちらが受けたかはお任せ)
4526
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 22:03:14
>>4525
自分は大丈夫です
4527
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 22:10:50
前日談要素有り
首輪の解除方法を考えるガンガディアとシャノン
ふと、ガンガディアはマトリフならどうするだろうと考える
思いつくのはマトリフの最後のあがき
物量や策を用いてマトリフを追い詰めた時、ガンガディアは炎の呪文でトドメをさそうとしたが、
マトリフはそれを狙って氷の呪文をぶつけて合成し、大規模な消滅現象を引き起こした
ガンガディアは咄嗟にルーラで間一髪逃げ、マトリフは巻き込まれてしまったのかその後は行方不明だが、
もし生きていたらあの消滅現象を使いこなしてこの首輪だけを消すようにしていたのではないかと考えた
シャノン「消滅魔法の理論は知っていたけれど……至近距離の敵から放つ炎魔法に合わせて氷魔法をぶつけて合成するなんて、
どんな天才よ、そのマトリフって人」
ガンガディア「彼の行った事は、やはり君から見ても高度な技術なのかね?」
シャノン「高度なんてものじゃないわよ。ただでさえ禁呪とされているくらい難易度の高い魔法だというのに、
相手の放つ魔力量を瞬時に見切って全く同じ魔力量の魔法を放ち、バランスが崩れないように合成する、なんて正直信じがたいわ」
ガンガディア「あの後私も何百回と試してみたが、一度として成功することは無かった……この案は非現実的か」
シャノン「少なくともマトリフと同じやり方じゃ一生無理ね。天才ってのは天才にしか出来ないから天才って言うんだから。
だから私達凡人は別の方法で天才と同じ結果を出すために模索するんでしょう。消滅魔法の再現、研究のしがいがあるテーマじゃない」
4528
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 22:11:39
>>4527
大丈夫です
4529
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 22:13:12
>>4527
良いと思います
4530
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 22:42:25
光輝たちやあわよくばユミナあたりとの合流を目指しながら、シロと共に図書館エリアで資料漁り中な恵里
殺し合いに関する資料こそなかったものの、この世界に関する事は多く知れた
恵理「しかしまあ、ここまで多くの書物を集めたものだよ……この殺し合いを開いた奴ら余っ程暇と見える」
シロ「……でも、これ……」
恵里「シロ? どうしたの?」
シロ「この資料、世界中で起こってる瘴気や魔族の出現に突発的な災害。……まるで世界が終わりたがっているような」
恵里「……終わりたがっている?」
シロ「……でも、塔の循環システムは……祐樹やみんなで……」
恵里「あの、いきなり専用用語説明されても」
シロ「ごめん……でも、これは明らかに、おかしい」
恵里「でも、確かにこれはおかしいかも。しかも最後に生き残ったらどんな願いを叶えられるって。これ知ったらこの世界を救おうとするためのその力を使う奴らが……」
「……もし、そうだとしたら。この殺し合いは『世界を救わせる』為の儀式?」
4531
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 22:51:12
>>2667
この二人が、不運にも改造デューク・ぺぺから逃げていた直虎を逃がすために戦った話が壮絶だった
両者とも死ぬ気て戦わないとダメだってなって両者とも本気(日番谷隊長は開幕卍解解禁)で戦った
月牙天衝で隙を作って氷竜旋尾食らわせた、までは良かったんだけどそれがパラサイトの適応を促して光輝を庇った日番谷が心臓を貫かれてしまう
自分の命は残り少ないことを自覚しつつ、光輝に対し直虎を連れて逃がすよう叱責
嫌がる光輝に大して最後の助言を残して何とか逃がし、すべての力を注ぎ込んだ氷天百華葬で自らの命と引換えに改造デュークぺぺの氷結封印に成功したのは凄かった
【日番谷冬獅郎@BLEACH 死亡】
これによって当分の間はデューク・ぺぺが氷漬けで停止して脅威が一時的に一つ減ったことになるんだよね
4532
:
名無しさん
:2025/07/26(土) 23:41:39
グレイと万丈のコンビはマーダーのアセダクダークに襲撃されたな
4533
:
4532
:2025/07/27(日) 00:29:36
もう寝るんでOKだったら代理投下お願いします
4534
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 01:42:41
>>4530-4531
投げたものです
自分ももう寝るのでOKでしたら代理投下お願いします
4535
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 02:42:41
(仮投下に仮投下)
>>4561
死にかけの日番谷は光輝に「ルーナ孤児院の奴らのことも……頼む……」ってルーナ孤児院のメンバーのことを託したんだよね
幸いにも情報交換でルーナ孤児院のメンバーを知っていた光輝は頷き、勇者として守る者が増えた
ちなみに日番谷の最期の台詞は「松本……マサツグ……みんな、わりぃ。どうやら俺は……ここまでだ……」という十番隊隊長としても、ルーナ孤児院の一員としても印象深いものだった
4536
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 11:18:05
おはようございます
>>4534
です
代理投下を頼んでいましたがまだ来ていないので、OKが出次第
>>4530-4531
は自分で投下します
4537
:
4532
:2025/07/27(日) 11:23:11
自分も起きたのでOKが出たら自分で投下します
4538
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 11:27:58
>>4532
大丈夫だと思います
4539
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 12:37:51
>>2672
当初は悩んでたMURもみいちゃんの思いに根負けしたのか魔弾銃(銃弾10発)@ダイ大を手渡して簡単な使い方だけ教えたんだよね
と言ってもあくまでみいちゃんには「人殺し」はしてほしくないから最低限の使い方だけ教えたって形だけれど
4540
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 14:28:05
>>4539
おk
4541
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 15:13:18
エジルの持つ情報を聞き出したガノンドロフは龍淵に対するエジルの強大な憎悪に対しこれは使える、と思った
普通に相剣を作らせてもいいが、もし龍淵への憎しみを利用して瘴気を受け入れさせることが出来れば秘石にそうしたように、
瘴気に染め上げ我が物とすることが出来るのではないかと考えたからだ
その状態のエジルが作った相剣ならば、ガノンドロフにとって最強のものが出来るだろう……とガノンドロフは笑みを浮かべた
ガノンドロフ(喜べエジル。貴様の敵討ち、協力してやろうではないか)
4542
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 15:17:33
>>4530
私はいいと思う
4543
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 15:51:09
>>4541
良いと思う
4544
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 15:53:11
>>2683
この渦中でルイに変装してる黙れドン太郎がカミーユとゆんゆんに遭遇したの流石に命運尽きたか……ってなった
この時に怪しさを感じたカミーユにエリスの殺害レイプの件でカマ掛けられて正体発覚。何とかその場しのぎしようとするもゆんゆんに論破されてついに終わりか、と思われたら
ここで信頼度が青天井言ってたみいちゃんが「ルイくんは悪くない! あなた達が嘘を言ってるだけ!」と根拠のない反論に出る
勿論カミーユが反論するも、言い方のせいで「叱られることを嫌う」みいちゃんがカミーユの態度に対し激昂して魔弾銃を取り出し、それに対しカミーユも抵抗した結果
カミーユは魔弾銃を食らい負傷、不運にも黙れドン太郎へと向かったカミーユの攻撃を庇いみいちゃんが大怪我を負ってしまう
運悪く遅れて来たMURがこの光景を見た結果、MURのカミーユへの怒りが有頂天に
4545
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 16:13:06
>>4544
シンの姿でエリスを殺害してるしカミーユとゆんゆんにそこまで見抜けるか?と思う
4546
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 16:14:05
>>4545
わかりました、
>>4544
は取り下げます
4547
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 16:23:31
>>4531
忘れ去られてそうだけど大丈夫?
あとそれに連結する
>>4535
4548
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 17:27:40
(前日譚要素あり)
湊たちVSバハト戦は燃えた
封印される前のバハトがどうやら『伝説の剣士』と交戦経験があったらしく、湊の瞳の色を見て「伝説の剣士が生きていたか!」と勘違いして強襲
蛍とウィンが援護してくれたのもあって、剣士としても超一流なバハトと打ち合えた
ただ『眼』の使いすぎで焼けるような熱さを感じ膝をついてしまう
それをフォローしようとしてウィンが庇う形で瀕死の重傷を負ってしまう
『眼』のオーバーヒートに関わらず何とかバハトと切り合う湊、そしてウィンをどうにか出来ないかと悩む蛍
それで自分のユニークスキルの応用で、紙飛行機をウィンに張り付かせて何とか治療する
だけどこれが結果的にウィンの覚醒を齎すとは思いもよらなかったね
4549
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 17:31:19
エクソシスター・エリス、前日譚でステラ(エクソシスターの方)を喪ったのもあってだいぶショック引きずってたんだよな
それをグリオンに漬け込まれてマルガムにされていたんだけど(聖なる力のせいで半マルガム化で済んでた)
そしてそれを正気に戻したのが成田とマサツグのタッグだったんだよね
隙を作るためにエリスの胸を揉むという奇策がばっちし決まったのはくっそ笑ったけど
4550
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 17:38:42
>>4531
これで思ったのがペペがそんなに長く氷漬けになってるなら逃げるんじゃなくてトドメを刺させた方が早くないか?と思った
4551
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 17:42:44
>>4550
了解です 光輝にデューク・ぺぺにトドメ刺させる形にして色々と修正したほうがよろしいでしょうか?
取り下げたほうがいいなら取り下げます
4552
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 17:45:44
>>4531
は個人的にもちょっと違和感はあった
4553
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 17:50:36
>>4551
その辺りはお任せします
4554
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 17:54:10
(行殺)
アセ・ダク・ダークと剛天明王のマーダー同士のバトルは激戦だったが石化の魔法を使う前に剛天明王がアセ・ダク・ダークを殺したか
剛天明王もダメージを負ってるからアセ・ダク・ダークも格落ちはしてなかった
【アゼ・ダク・ダーク@クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者】
4555
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 17:55:30
>>4554
アゼ・ダク・ダークは万丈&デジルと戦ってますね
4556
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 18:05:37
デジルじゃねぇグレイとだった
4557
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 18:06:26
>>4555
見落としてた、すまん
4558
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 18:20:14
(未登場参加者や空気とかの行殺も兼ねた上での改造デューク・ぺぺ戦を以下のように修正)
(未登場とかアゲハ、デューク・ぺぺ、日番谷隊長をまだ語りたいって人いるなら言ってほしい)
複数の対主催や他参加者たちが協力して行った改造デューク・ぺぺ戦は壮絶だったし、その中で日番谷隊長がすげぇ印象に残ってる
みんなが頑張って改造デュークぺぺを撃破したと思ったら、最初に気を抜いていたパウロが触手に貫かれて、対主催たちの攻撃を学習してとんでもねえバケモノへ変貌してのラウンド2開幕
ボリス、ユノ、デスカラス、夜科アゲハと次々に参加者が倒れてき、アゲハが死に際に食らわせた『暴王の月』の影響で、ぺぺが歪な進化を遂げてこの一体を消し飛ばしかねない暴走状態に
周囲を焼き尽くさんとするほどに赤熱化したぺぺ、残るは光輝と、動揺した彼を庇って致命傷の傷を負ってしまっていた日番谷
それでも、最後の希望を光輝に託し、日番谷冬獅郎はデューク・ぺぺに突撃
赤熱する世界、自らの斬魄刀ですら防ぎきれない熱に焼かれなが、『卍解・大紅蓮氷輪丸』を発動する。
ぶつかり合う赤と白の波濤。文字通り身を削り、砕けかけた氷の花を咲かせ、己の霊力も命も全てを掛した凍結の一撃が、デューク・ぺぺを氷漬けにした
「ーーあとは、頼んだ。勇者」
「ああ、任された。日番谷」
「ーー月牙天衝!」
勇者が、魔力を付け加えて放った、天之川光輝の『月牙天衝』にて、凍結した改造デュークぺぺの身体を粉微塵に粉砕した
白い空に、雪が降り注ぐ。爆心地とも思えるクレーターの中心に、氷輪丸が突き刺さっていた。
勇者はそれを手に取る。託されたものを、受け継ぐように。
天之川光輝は、氷輪丸を手にとってーー雪が降り止むまで、泣いた。
【パウロ・グレイラット@無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 死亡】
【ボリス・イワノフ@TOUGH 龍を継ぐ男 死亡】
【ユノ・グリンベリオール@ブラッククローバー 死亡】
【夜科アゲハ@PSYREN-サイレン- 死亡】
【デューク・ぺぺ@天外魔境II 卍MARU 死亡】
【日番谷冬獅郎@BLEACH 死亡】
4559
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 18:45:03
>>4558
日番谷はまだ語りたかったけどいい落とし所だと思う
>>4535
を連結させたいけど最期の台詞の下りだけ
>>4535
から抜けば違和感ないかな?
4560
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 18:47:04
>>4559
ありがとう
>>4535
の連結はそうすれば違和感ないと思う
4561
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 18:49:07
念の為
>>4558
の本投下は19:30以降になるまで待ちます
4562
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 18:51:27
>>4558
デスカラスの死亡表記抜けてた
【デスカラス@魔男のイチ 死亡】
4563
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 18:53:23
>>4548
>>4549
いいと思う
4564
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 19:19:41
(未登場キャラの行殺を含みます)
>>2633
ウシは自分の直感を信じてギリギリのタイミングで毎回ペテルギウスの見えざる手を回避し続ける
これはウシの優れたドラテクとブリキの木こりを殺されてこれ以上の犠牲を出さないために奮起して第六感が研ぎ澄まされてるからだ
しかし相手が悪過ぎた。
勤勉なペテルギウスはウシがハンドルを動かして車を操ってることに気付き、ハンドルを狙って攻撃を開始した
これによって流石のウシも手元が狂い、運転が荒くなり見えざる手が車体に命中。車が少しずつ凹んでいき、遂にはハンドル通りに運転出来なくなってしまった
そんなウシはペテルギウス達を見つけてウシ達に加勢しようと走っていた本宮大輔に激突し、命を奪ってしまった
人の命を奪ってしまったウシはそのショッキングな光景に心が痛む
しかしペテルギウスや土方の猛攻は止まらず、ウシは一人で戦う瞬のためにボロボロの車で土方に向かって真っ直線に発進した
【本宮大輔@デジモンアドベンチャー02 死亡】
4565
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 19:31:39
>>4564
自分はいいと思う
4566
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 19:31:44
>>4564
おk
4567
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 19:55:52
>>4548
二人目待ちです
4568
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:05:47
>>4548
大丈夫です
4569
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:09:08
カミーユ、ゆんゆんペアにジャベルが加入して頼もしい
眼魔眼魂(眼魔スペリオル変身用)もジャベルに本人支給されて接近戦担当のジャベル、中距離戦〜遠距離戦(やろうと思えば接近戦もいける)担当のゆんゆん、バフを掛けるカミーユとバランスもいい
ちなみに腹をすかせたジャベルにカミーユが何か食べるか聞いて、すぐにおにぎりと答えるとカミーユがユニークスキルでおにぎりを出して齧り付くようにジャベルは喜んで食べたんだよね
4570
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:09:55
>>4569
大丈夫です
4571
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:15:57
第ニ回放送後〜第三回放送前の大イベントといえば覇王軍がステラパーティを襲撃してきた時だったね
途中でステラパーティには救援が入ったとはいえ、あの時は書き手も読み手盛り上がってた
4572
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:18:01
ラキアvsフリード、あんまりにも絶望的な戦いだったんだよな
ゴチゾウを使い分けフォームチェンジを駆使し戦ったけど、第一にフリードのスペックが相当高い
加えてHeart-eartH Dragonの効果で、戦闘ダメージが無効化されラキアにばかりダメージがいく
で、とうとうダメージの大きさに変身解除で膝を付く
「梃子摺らせおって。まあいい、後はグリオン様の素材として役立てる事を光栄に思うがいい」
「笑わせんな……」
最早打つ手なしの中、MUR達は無事に逃げれた気掛かりなこと
自分が戻れない事で、幸果さんを悲しませるだろうことへの未練
ストマック社との戦いを、絆斗達だけに押し付けてしまう等々考える中、
自分の姿を見付け、血相を変えて駆け寄る仲間に微笑み後を託した
「悪いショウマ……後は頼む……」
「ラキア……!!」
「はー……だる……」
ぐしゃり、という生々しい音を立てフリードの手刀がラキアを貫く
打ち捨てられたソレはもう動かず、新たにやって来た素材候補を見やった
「丁度良い、グリオン様への献上する素材がまた増えたな!」
狂気の笑みを浮かべた魔人を前に、ショウマとギラの戦いが始まる
【ラキア・アマルガ@仮面ライダーガヴ 死亡】
4573
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:21:28
>>4571
大丈夫です
4574
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:43:36
>>4572
大丈夫ですー
4575
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:47:08
まさか、狩人ルイージが接戦の末に野獣先輩を撃退するとは......
ボロボロにされながらも、迫真空手の癖(パターン)を覚えたルイージは聖拳月が飛んでくる寸前で狩ったマミゾウから奪った散弾銃で銃パリィ
そしてーー
体幹が完全に崩れた野獣先輩の「肛門」めがけてズドンと右手で内臓攻撃!!
いかなホモ故にアナルそのものはまだしも、その先の臓器までは鍛えられないので耐え難い激痛が先輩を襲う!
ギリギリで死ななかったアブノーマリティ先輩はルイージに恨み言を言いながら撤退していった
獣なら狩っておきたいルイージも、流石に消耗から深追いしなかった......
※ブラボには、獣の肛門に拳を突っ込む内臓攻撃が実際に存在する
4576
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:48:05
>>4575
大丈夫です
4577
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:55:52
>>2703
これなあ、ラキアを目の前で殺されたのもあってショウマのメンタルがなあ
落ち着けばギラがメンタルケアなりやったんだろうけど、そんな暇なく戦闘開始
ガッチャードとガヴのコンビで立ち向かうも、ダメージ無効化と反射を攻略できない
おまけにショウマがラキア死亡のショックで上手く戦えず、隙を晒し大ダメージを食らいそうになった時、
フリード「チィッ!邪魔をするか貴様!」
ランゴ「フン、この場で最も邪魔なのはお前だろう。ショウマ、無事か?」
ショウマ「ランゴ、兄さん……」
>>2622
後のヒーローチームが危機に駆け付けたのは熱い展開だった
ソラちゃんだけは混乱が酷くて、ハイグレ衣装のまま憔悴し隠れてたけど
4578
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 20:58:46
>>4577
いいですね
4579
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 21:08:46
>>2705
五人がかりでも苦戦するフリードよ
本当に前日譚で出オチだった人?とは感想で度々言われるくらい強かった
でも凌牙お兄様ことシャーク2号が、遊馬先生と親交があるデュエリストだからか
決闘者特有の理解の速さで、フリードはナンバーズのカードを使ってると察し
一か八かの賭けに出る
「永続罠デモンズ・チェーンを発動!対象となるのは貴様が取り込んだモンスターカードだ!」
「そんな紙切れがなんだと――な、なに!?」
強力な効果があるナンバーズだろうと、デュエルモンスターズである以上は相手カードの影響を諸に受ける
効果と攻撃を封じられ、とうとうここでフリードに隙が生まれた
苦し紛れに竜を召喚し自分の代わりに戦わせるが、それもいつまで持つか
倒されるのは時間の問題となった時、とうとうフリードは決断する
「おのれ…!よくも、よくも私に!グリオン様へ献上する筈の素材を使わせたな!」
グリオンの為に温存しておいた支給品、真紅眼の闇竜@遊戯王GXを取り出す
冥黒の三姉妹同様、グリオンの力の一端を与えられた為に錬金術を発動
自分自身とレッドアイズを「冥黒に染まれ」で錬成、黒竜の装甲を纏ったような怪物にパワーアップした
4580
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 21:11:23
>>4579
良いですね
4581
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 21:31:57
覇王軍戦でのめぐみんが予想以上に活躍してたね
ステラやジェラミーに鍛えあげられたのが功を奏して、ビーステッド軍団相手に竜殺しの剣@遊戯王でバッタバッタ切り捨てていくの爽快だった
4582
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 21:36:22
>>2709
レッドアイズ・ダークネスドラゴンとの錬成で肉体にも変化が出たのか、ナンバーズカードの力が弱まったんだっけ
デモンズ・チェーンこそ効果対象が消え破壊されたが、代わりにダメージ反射の心配もなくなった
まではいいけど、フリードの奴自分が召喚したドラゴンを自分で殺し始めたんだよな
これのせいでレッドアイズの効果、墓地のドラゴン族の数だけ攻撃力アップが起こり劇的に強化
凌牙「確かに自分のモンスターをあえて墓地に送る戦法はあるが、だが…!」
ギラ「このドラゴンはお前の仲間じゃないのか!?」
フリード「ふん!私の勝利は即ちグリオン様の栄光に繋がる!こ奴らもグリオン様の為とあらば、喜んで命を捧げるだろう!」
本来のフリードとはかけ離れた行為へ出て、ギラ達を襲う
数十体の竜を墓地送りにしたせいで、余りにも絶望的な戦いへ発展
カメンライドやゴチゾウのフォームチェンジを次々打ち破り、召喚したモンスターも寄せ付けない
更にランゴ兄さんのオートバリアですら、フリードの攻撃力が高過ぎて打ち破られるという
4583
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 21:42:12
>>4582
良いですね
4584
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 21:50:01
オートバリアが破られ、頭部への強烈な一撃で殴り飛ばされるランゴ
慌ててショウマが駆け寄ろうとするも、フリードの相手で精一杯
直ぐ近くの喧騒をやけに遠くに感じ――カチリと何かがハマる音がした
(赤ガヴ……そうだ、親父があの日連れて来た……)
徐々に鮮明さを取り戻す記憶
自分達の父が連れて来た、人間の女と子供
純粋なグラニュートじゃない、自分達の家族じゃない者
人間界へ逃げたソイツの行方と、次々阻止される闇菓子の売買
とうとう末の双子の片割れまでもが敗れ、自分も――
よりにもよって、このタイミングで記憶を取り戻したランゴ
戦闘の様子を見ると、未だ苦戦中のショウマ達
加勢するか?馬鹿な、人間達や赤ガヴと手を組むなぞあり得ない
自分はこんな所で死ぬわけにはいかない
元の世界にはまだ、グロッタ達家族が残っている
必ずやストマック社をこの手で再起させるまでは――
――『けどな、ゲロウジームとショウマがお前を助けたこと。ショウマが、記憶のないお前を倒そうとしなかったこと。
ほんの少しでもそれに思う所があるなら、その意味をよく考えてみろ』
「………………」
記憶を失っていた時、ラキアに言われたことを
どうして今、思い出すのだろうか
会ったばかりの自分を助けたゲロウジームを、幾らでも殺す機会があったのにそうしなかったショウマを
何故、思い出すのか分からずにいた時
フリードの一撃で殺されそうになっている、家族などとは思っていない赤ガヴが視界に映り
「――えっ?ランゴ兄さん……?」」
「がふっ……」
自分でも意味が分からないまま、気が付けば飛び出し庇っていた
4585
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 21:53:07
>>4584
大丈夫です
4586
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 22:11:09
>>4581
ビーステッド軍団が居るなんて語りあったっけ?
遊戯王以外のビーステッドを指してるだけかもしれないけど
4587
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 22:13:05
本スレ2425で深淵の獣のカード一式を手に入れて覇王たちが戦力増強したって語りある
深淵の獣=ビーステッド
4588
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 22:16:38
>>2707
ライオス「いやあ向こうは凄いことになってますね、暴れてるのがどんな奴か分かったりしますか?」
直虎「い、いや何も…。そ、そなたらは何をしに行くつもりなのだ、闘いにいくようには見えないが・・・」
カニバ料理人たち直虎を即殺しにかからず友好的に会話し始めたの驚きだった
ガンガン殺しまくってるし、傍から見れば完全な無差別マーダーだけど当人たちの自認マーダーじゃないんだよね
肉助はともかくライオスとグレタは何の悪意もなく、純粋に食を探求して料理を振舞ってるだけ
食事に困る人がいたら(魔物or人肉) 料理を分けて助けるし、脱出のために参加者とも友好的に接したりもする模様
まっ、「参加者」と「食材」が完全にイコールだし、その切り替えタイミングもめちゃくちゃだから超危険なことには変わりないんだけどな!!
で、こいつら何しに来たかというと
ライオス「実は俺たち『魔王』を食べてみたいなと思ってまして」
直虎「…は?食べる?」
やまたのおろちの肉を堪能した三人だったが、ライオスの探求心はそれだけで満足しなかった
今まで
>>2577
などで気になってたが倒すことが不可能で諦めていた魔王も食べてみることが出来るのではないかと仲間たちに提案
自分達でも首輪次第で討伐出来ることは証明済みだし、自分たちで狩らなくても誰かが倒した肉を分けてもらえばいい
魔王の調理法に一同大盛り上がりの中、凄まじい破壊音を聞いて、これだけの破壊が出来るのはもしや魔王?と思い急行したのだ
ライオス「こんな機会滅多にないですからね!直虎さんもよかったら一緒にどうですか!?
運が良ければ魔王が食べられるかもしれませんよ!」
直虎「わ、私は…」
肉助「趣味の押しつけはダメよ〜ライオス、それよりこの子食べちゃわないの?
興味ないならもう食材に変えちゃってもいいんじゃない」
グレタ「魔物は大量に仕入れたけど「肉」は宴会で派手に食材使っちまったからねぇ…
また蓄えとかないとといざって時に振舞う食材が空だなんて客に申し訳が立たないよ」
参加者から食材へと切り替わり始める料理人たちの視線。
完全にノーと言えない雰囲気が漂う現場、同好の友だと偽れば生き残れる可能性はわずかにある
人の尊厳を守って死ぬか、恥を捨ててでも生を拾うか。直虎の選択は…
4589
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 22:19:05
>>4588
大丈夫です
>>2715
召喚したモンスターを全て破壊され、衝撃で吹き飛ばされるシャーク2
フリードの攻撃は激しさを増し、その勢いは隠れていたソラにまで及ぶ
未だ混乱から抜け出せず、中途半端に洗脳の影響が残ったソラはただ慌てふためくだけ
「わたし、わたしどうすれば…い、いや!助けてください…!ハイグレ魔王さ――」
半狂乱でとっく殺されたハイグレ魔王に助けを求めるも、聞き入れる筈がなく
フリードの放った魔法がソラを貫く瞬間、咄嗟にシャーク2が突き飛ばした
おかげでソラは助かったが、代わりにシャーク2が致命傷を負ってしまう
ソラ「な、なんで……どうして……」
凌牙「さあな、考えるより先に体が動いてしまった。それに、あいつなら助ける事を投げ出さなかったろうからな」
ソラ「だからって…!私なんかを……」
凌牙「…お前が抱えるものを、全て取り払う力は俺にない。だが一つ、俺の友にしてライバルたるあいつの言葉を覚えておいてくれ」
「かっとビングだ…!勇気を持って一歩踏み出し……どんなピンチでも諦めない…誰しもが持つ、困難にチャレンジする力……きっとお前にも、ある筈だ……」
自分にデュエルと、かっとビングを教えた少年
彼ならきっとこうすると思いながら、自分の終わりを悟る
残された信頼できる者達に後を託し、意識が薄れる中でふと浮かんだのは一人の女
知らない筈なのに言いようのない想いを感じ
(そう、か…………玲花、俺も今…そっちに向かう……)
最愛の家族を思い出し、一人の兄が眠りに就いた
【神代凌牙@仮面ライダーセイバー 死亡】
4590
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 22:22:39
>>4589
いいと思います
4591
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 22:24:42
>>2716
(前日譚の補完あります)
ランゴ共々構わずショウマを殺そうとするフリードを、士とギラがどうにか引き剥がす
仰向けに倒れたランゴを信じられない想いで見つめ、ショウマは必死に呼びかけた
「兄さ……ランゴ兄さん……!なんで…なんで……!」
「喚くな…余計傷に響くだろう……大体シータを殺したお前が…今更何を焦る……」
「っ!?まさか、ランゴ兄さん……記憶が…!?」
「ふん、思い出すのが…我ながら遅過ぎるな」
記憶を失う前、元の兄と同じ見下すような態度
シータの名前を出したことからも、本当に記憶が戻ったらしい
だからこそ余計、ショウマには分からない
「なんで、俺を庇って……」
「……」
理由はランゴ自身にも分からない
その時ふと思い出したのは、トリニティでの闇菓子騒動を解決した後
士がパティシエを務めるスイーツ店で、アップルパイを振舞われた事があった
自警団コンビやベオウルフを始め賑やかな店内で、一歩引いて様子を見ていた自分
そんな自分を輪に誘ったのは、他ならぬショウマだった
記憶がないとはいえ、二人で菓子を味わった光景は
まるで、どこにでもいる家族のような――
「…………お前が寄越した、あのアップルパイとかいう菓子。悪くない味だった」
「……っ」
最後の最後で、ストマック家の宿敵に言うのがそんな言葉で
思わず呆れ笑いを浮かべるも、不思議と不快感はなくて
闇菓子の生産で多くの悲劇を生み出した男とは思えない、和らいだ笑みで力尽きた
【ランゴ・ストマック@仮面ライダーガヴ 死亡】
4592
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 22:29:19
>>4587
なるほど、最近の遊戯王に疎いから気付かなかった
>>4581
いいと思う
4593
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 22:30:30
>>4591
良いと思います
4594
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 22:52:03
覇王軍といっても手を組んだ全員が来たわけじゃないけどね。キョウやジャンヌはそれぞれ宿敵がいるからそっち優先で動いてるし実質的に覇王VSステラパーティーみたいなもんだけど三人がかりでも覇王はビーステッドや自身のデッキを使って一歩も引かず互角以上にやり合う
しかしそこにムラアニ達と別行動をとってたヘルカイザーが現れて「お前が噂の覇王十代か。あの十代がこんな姿になるとはな……」とデュエルディスクを構え〝お前達じゃまだ十代——いや、覇王を倒せないだろう。だから覇王の相手は譲ってもらうぞ!」とデュエルに
原作では成立しなかった対戦カードだけにこのデュエルはクソ熱かった
めぐみん「そのデュエルディスク……あなたも決闘者ですか!?」
ステラ「この人がめぐみんの話してた決闘者——っていう人種の一人なんだね。たしかに覇王と同じでカード使いだ……!」
ヘルカイザー「そうだ。そして俺は最高のデュエルを渇望している!さあ来い、覇王——いや、十代!」
覇王十代「良かろう。スキルも試してみたかったことだ。——まずは貴様から消し去る」
ジェラミー「この場は彼に任せた方が良さそうだね。あの口ぶりからするに、覇王の知り合いだ。覇王の手を知り尽くしてる可能性がある」
めぐみん「……っ!詳しいですが、わかりました!負けないでくださいね!えっと……」
ヘルカイザー「ヘルカイザー亮だ」
めぐみん「必ず覇王に勝ってくださいね、ヘルカイザー!」
ステラ「無理はしないでね!私達も、もっと鍛えて覇王に届くようになるから!」
こうして三人は去り、二人の決闘者だけが残る——
ヘルカイザー&覇王十代「「デュエル!」」
4595
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 22:52:10
>>4591
いいと思う
4596
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 23:01:40
>>4594
いいと思います
4597
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 23:05:29
>>2722
二人の兄の死亡に、ショウマもソラもへたり込んで茫然自失状態
そんな様子をフリードはあからさまに嘲笑する
「つくづく、愚か過ぎて言葉が見付からん。最初から大人しくしていれば、私とて苦痛を長引かせない慈悲くらいはくれたものを…
無駄に抵抗し、無駄に足掻き、その結果がこれだ!最初からグリオン様の素材であると受け入れない、憐れな程に愚かな者達よ!
自分達が如何に無駄な真似をしたかを悔い、グリオン様の為に――」
「いいや、無駄なんかじゃない」
主以外の全てを見下す傀儡へ、待ったを掛ける声
猛攻を受け変身解除された士が、口の端の血を拭い力強く言う
「あいつらが動いたから、ショウマもソラも生きてる。あいつらが誰かを助けて来たこと、誰かの笑顔を守ってきたこと。
たとえ記憶を失っていようと、今ここの至るまでの旅路は決して消えない。
あいつらの旅は、俺達が無駄になんてさせない」
「長々と何を言い出す!グリオン様にどこまでも歯向かう塵め…貴様は何様のつもりだ!?」
「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!変身!」
『KAMEN RIDE DECADE!』
不敵な笑みでディケイドに再変身した士に倣い、ギラもショウマを庇い戦おうとする
「僕が友達を助けようとした時、ショウマは一緒に戦ってくれた。だから、今度は僕が守るよ……悲しむことすら邪魔されるなんて、そんなの――」
「そんな無粋な真似を!この邪悪の王が許す訳ないだろうが!竜を気取るトカゲ風情、俺様達の敵ではないわ!」
ディケイドとガヴの戦いを見ながら、ソラは思う
自分は一体何をやっているのだろうか
戦いもせず、怯えて隠れてたせいで凌牙が命を落とした
己の情けなさに腹が立ち、どうしようもなく泣きたくなり、
――『助けを求めてる奴がいたら、突っ走ってでもそいつのとこに行く…最後の最後まで諦めない、愛と平和の為に戦う!』
――『かっとビングだ…!勇気を持って一歩踏み出し……どんなピンチでも諦めない…誰しもが持つ、困難にチャレンジする力……きっとお前にも、ある筈だ……』
「っ!!」
二人の男の言葉が、無力感を呪うだけの心に喝を入れる
強大な敵へ諦めず挑み、自分が忘れていたものを思い出させようとした一海
我が身を犠牲にしてでも自分を助け、本当の強さを教えてくれた凌牙
誰かを守る為に飛び出すその姿は、昔自分が憧れて
ずっとなりたいと願った、ヒーローのもので
「そうです…私は…私が本当にやらなければいけないことは……!!」
頭の中に燻るハイグレ魔王への忠誠を薙ぎ払うかのように、纏ったハイグレ衣装を破り捨てる
一糸纏わぬ姿となるが、羞恥すらも今は捨て置く
スカイミラージュを右手に、そして左手にはソラの再起に呼応し生まれる新たなスカイトーン
氷のようにも、深い海の色にも見えるソレを装着し、堂々と叫ぶ
「スカイミラージュ!トーンコネクト!ひろがるチェンジ!」
身に纏った衣装は青い色だが、全く異なる姿
グリスブリザード、そして神代凌牙の本来の力たる仮面ライダーデュランダル
二人の青い戦士の魂を受け継いだ、新たなヒーローがここに誕生した
4598
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 23:07:44
>>4597
大丈夫です
4599
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 23:24:44
>>2724
ショウマもまた、士とギラの言葉で沈んだ心に火が灯る
もし自分がここで何もしなかったら、そのせいで死んでしまったら
それはランゴが助けた事を、本当に無駄にしてしまう
認められるか否か、答えは考えるまでもない
「ランゴ兄さん……」
物言わぬ兄を見つめ、瞳から涙が零れる
母を殺した男だった、闇菓子を売って人間にもグラニュートにも被害を出した
許せないと、倒さなければいけないと思った敵だった
だけど、それでも家族だった
記憶を失ってる間は共に戦い、ぶっきらぼうながら優しい所も見た
もし何かが違えば、元いた世界でもこんな風になれたのかとも考えた
そして、記憶を取り戻しても自分を守り命を落としたのは
嘘なんかじゃない、ランゴ自身の意思で選んだことだから
「俺も…俺もランゴ兄さんと食べたアップルパイ…!本当に美味しかったよ……!」
あの時はランゴが記憶を失っていたから、内心複雑だったけど
ランゴが悪く無かったと言ってくれた今なら、自分もそう心から言えて、
その想いが形となり、赤ガヴが新たなゴチゾウを生み出した
自分一人の力じゃない、憎み合って、でも最後は違う形になった兄との――
「変身!」
『アップルナイツ!ミラクル!』
本来は起こり得なかった、まさに奇跡(ミラクル)の新形態
カットしたアップルパイを纏った、まるで騎士を思わせるガヴ
銀のナイフ状の大剣を構え、いざ反撃に出た
4600
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 23:36:35
>>4599
OKです
4601
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 23:46:21
>>2723
この原作でなかったデュエルはすごく燃えたんだよね
最終的に覇王を追い詰めてパワポン使用サイバー・エンド・ドラゴンでのトドメってなった所で満を持しての超融合使ってのネオス・ロード降臨によるサイバー・エンド奪取は印象に残る
そのままパワー・ポンドのデメリットでヘルカイザーは負けて退場してしまったけど、実質的な自滅だったのもあって勝者である覇王に何も奪われなかったのはカイザーの面目躍如だった
決闘(デュエル)は覇王の勝利だったけど、決闘者(デュエリスト)としてはカイザーの勝利って感じだった
【丸藤亮@遊戯王デュエルモンスターズGX 死亡】
4602
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 23:49:56
>>4601
いいと思う
4603
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 23:56:53
>>2724
こっからの展開、前日譚のvsスイーツ部思わせるニチアサの空気だったわ
ガヴの新形態が剣術特化+ランゴ兄さんのと似たホーミングレーザーの、近距離遠距離共に兼ね備えた形態
そこへキュアスカイが氷を拳に纏わせ、カシラ譲りの荒々しい殴打で怒涛の攻めを繰り出す
スペックなら勝ってる筈のフリードへ、攻撃に出る隙を与えない
時折強引に反撃に出ようにも、時界剣の力をキュアスカイが使用
時間抹消の特殊空間へ潜航、フリードの攻撃を無傷で凌ぐ
多少のダメージ覚悟で魔法を使い怯ませ、反撃に移ろうとするが、
「そうさせない為に、俺達がいるのを忘れたか?
『FINAL ATTACK RAIDE GA・GA・GA GAIM!』
「最後の決め手は貴様らに譲ってやる!存分に力を示してみろ!」
『ゴルドメカニッカー!フィーバー!』
「ぐおっ!?き、貴様ら……!」
鎧武・カチドキアームズにカメンライドした士と、ゴルドメカニッカーにガッチャンコしたギラ
二人の援護でフリードの魔法を阻止し、決着に出る
『アップルナイツ!フィニッシュ!』
「ヒーローガール!ハリケーン!!」
ゴチゾウのエネルギーを籠めた大剣による滅多切りと
仮面ライダーデュランダルのように水流を纏い、連続蹴りを繰り出す
ヒーロー達の連携にフリードは最早、反撃もままならず
「わ、私は……グリオン様のぉおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
偽りの主へ届かぬ手を伸ばし、爆散
己が身に溜め込んだ悪意共々塵に還ろうとし
(ああ…………すまない、ウラノス…………)
キュアスカイの浄化エネルギーを受けた影響か、本来の人格へ戻り
誰にも聞こえぬ謝罪を最後に、魔人族の男も脱落者へ名を連ねた
【フリード・バグアー@ありふれた職業で世界最強 死亡】
4604
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 23:58:12
>>2693
死にかけの日番谷は最期の一撃の前に光輝に「ルーナ孤児院の奴らのことは、頼む。お前は——勇者ってヤツなんだろ」ってルーナ孤児院のメンバーのことも託したんだよね
幸いにも情報交換でルーナ孤児院のメンバーを知っていた光輝は頷き、勇者として守る者が増えた
4605
:
名無しさん
:2025/07/27(日) 23:58:36
>>4603-4604
大丈夫です
4606
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 00:09:50
フリード戦の3部作は熱かったね
凌牙とランゴの言葉でソラが自分を取り戻す「潔く脱ぎ捨てる裸になる」
激戦の果てにそんなソラの一撃によって死の直前にフリードが自分を取り戻す「自由を舞う薔薇のように」
そして直虎から聞いていたフリードを殺したガヴの力が奇妙なお菓子によるものだと見抜いたライオス達襲来の「たとえ2人離れ離れになっても私は世界を変える」
4607
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 00:12:01
>>2726
ヘルカイザー「見ろ、十代!これが俺とサイバーエンドの輝きだ!」
パワー・ボンドでサイバーエンドを召喚した時の台詞好き
その後、ネオスロードを奪取されてもなおヘルカイザーは不敵な笑みを浮かべていた
「十代。俺はお前を元の十代に戻すことも、その魂を安らかな眠りにつかせることも出来なかったが——デュエルで死ぬなら本望だ!正気のお前と決着をつけたかったところだが——悔いはない!」
「貴様は自らの死を望んでいたというのか?」
「いいや、違うな。俺は全力を出し切り、それでもお前に届かなかった。だが!このデュエルは俺とサイバーエンドに最高の輝きを齎したというだけだ!」
ヘルカイザーのその主張には流石の覇王も唖然とした
だが敗者は敗者。ヘルカイザーは直に死ぬ。
だというのに、覇王は最後の瞬間まで彼から目を離せなかった
(俺が逃がした三人組やエドが十代を止めると良いが……とりあえず俺はここまでだ。だが——最高のデュエルだった)
4608
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 00:14:04
>>4606
>>4607
OKです
4609
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 00:27:31
ガイアスVSかみという上位マーダー同士の対決で、ガイアスがあそこまでかみにボコボコにされるとは思わなかった
かみは支給品ありきだったらしいけどそれでもチェンソーさえなければクソ強いっていうのが証明された話でもあった
"かみ"としてはガイアスに大して色々と教えるつもりでいたらしくて、彼がエンブリヲと別れたあとに色々(遺跡とかで)と調べ物をして知れた情報を吹き込む
ガイアス「何が、目的だ……この殺し合いが、世界を救うための儀式だという憶測……それを、俺に知らせて……」
かみ「いいえ わたしは ただ たのしみたい だけですよ」
「このせかい という おもちゃばこ をね」
「だから おわっては こまるのです」
「それに あなたが あなたのくにを まもるというのなら」
「あなたが しまつすべきは そとからきた らいほうしゃ ですよ」
「あれらは せかいをおわらせる はめつのししゃです」
ガイアス「……」
この"かみ"の言葉、現状のガイアスからしたら半信半疑で、一応頭に入れておくという事で去っていった(傷は"かみ"が治してくれた)
ただヘルヘイムの森からきたオーバーロードたちの件もあるし、読み手からは
>>2670
の尊氏の台詞もあるから、なまじただのでまかせとは切り捨てづらかったね
4610
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 00:32:00
ゴローゲ「あ、イキスギの子だ」
アリス「!」
ラクレスたちがハジメたちと出会ったんだけど自分が知らないところでアリスはめちゃくちゃ有名人になってましたね……
4611
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 00:38:21
罪悪感で散々苦しんだライトにラブ&ピースを胸に戦った男——桐生戦兎が変身していた仮面ライダービルドに変身するためのビルドドライバー&ラビットフルボトル&タンクフルボトルが支給されたのはなんとも皮肉だけど、戦兎もハザードの一件で殺人して罪悪感を抱えてそれを乗り越えたりしてたからそういう意味では共通点はあるんだよね。ライトはまだ乗り越えられてないけど
ハザードがライトに支給されてないのは救いか
4612
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 00:43:37
>>4609
>>4610
>>4611
大丈夫です
4613
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 00:54:04
>>2695
蛍が有するユニークスキルの属性の中で『風』は味方に当てれば素早さにバフを掛け、傷も多少は癒してくれる
だからこそ蛍はウィンを治療するためにも風属性の紙飛行機を放った
それがウィンに当たった瞬間——
ウィン「こ、れは……!?」
ウィンの周囲を風が吹き荒れる
蛍「え……?どうなってるの……!?」
ユニークスキルを使った蛍自身にも原因不明の謎の事象
凄まじい嵐にバハトすらも攻撃の手を止めざるを得なかった
湊「な……何が起こってるというんですか!?」
皆が困惑する中——
プチリュウ「————!」
ウィン「プチリュウ……?」
プチリュウが雄叫びをあげ、更なる風を呼び起こす
やがて風はプチリュウに収束し——
ウィン「もしかしてこれは、噂に聞く憑依覚醒——!?」
プチリュウがランリュウに進化した
そして風が止み、バハトが攻撃を仕掛けた瞬間——業風がバハトを襲う
憑依装着-ウィンに憑依覚醒したウィンによる攻撃だ
バハトは湊からウィンにターゲットを変えるが、ランリュウを纏ったウィン(絵違いのウィンみたいな感じ)が上空に飛び、そこから更に業風を発射
流石のバハトも想定外の事態にここは撤退することにした
4614
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 00:56:22
>>4613
だいぶ良いですね
4615
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 17:49:21
>>2739
神代剣「イキスギ?それはなんだ?ゴ・ローゲ」
剣の些細な疑問を聞かれたゴローゲが語り始めるっていうね
4616
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 18:56:32
>>4615
良いと思います
4617
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 20:07:55
>>2694
土方は自分に向かってウシが特攻してくるのを見て、新選組隊員の亡霊をウシと自分の間に召喚することでクッションにしてダメージを和らげる
土方は大きく負傷しながらも、その刀をウシに突き刺した
普通なるば即死してもおかしくない攻撃を受けて、しかしウシは気力で持ち堪えて全力でアクセルを踏み込む
これ以上ブリキの木こりのような犠牲者を出さないためにウシは必死の形相で突っ走った
土方にとってウシの最期の粘りまでは予想外でそのまま土方はウシに轢き殺されてしまう
たとえクッションを挟もうとも、多少は時間を稼げるだけ。土方はウシを確実に殺すつもりだったが、今までの戦闘の負傷もあるゆえに瞬殺には至らずウシの粘り勝ちになった
しかしウシの車もまた、土方を殺してからすぐに動きが止まった。
ウシは本来ならば死んでもおかしくない傷を負いながら気力だけで保っていた。土方を殺した瞬間、ウシもまたその意識を手放したのだ
ペテルギウスに対処しながらもウシの最期の奮闘を見届けた秋月瞬は、ウシに対する印象が変わったとか
【土方歳三@ドリフターズ 死亡】
【ウシ@マリオカート ワールド 死亡】
4618
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 20:19:51
この会場、大きさもあって珍しく電車と駅のホームが用意されているんだよね
そこで燐たち疑似三姉妹が列車に乗るシーンで、蛍との別れを思い出して一瞬足が止まって乗りそこねそうになった燐の手をロリカイザーとフィルギアが繋いて連れて行くシーンがなんかエモかった
列車の座席で次の駅に付くまで三人揃って寝てたのを〆鯖コハダ氏風の支援絵で投げられた時は盛り上がったね
〆鯖コハダ:青い空のカミュの原画担当
4619
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 20:23:10
>>4618
いいと思う
4620
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 20:24:47
>>4617
自分はいいと思う
4621
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 20:45:27
>>2742
「……ただの背中の汚いウシと思っていたが…お前にも、意地があったというわけか」
と呟き、狂乱ししかしなおも攻勢を緩めぬペテルギウスを見据える秋月瞬
「…かつての僕と同じように…何のため力を得たかすら忘れ果てた貴様には、負けてやるわけにはいかない…それが、僕の意地だ。
──貴様の妄執を、この御刀で祓ってやる!」
きっと元の持ち主なら、可奈美なら…苦渋の決断としてそうするだろうかと思いながら、彼は啖呵を切った
4622
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 20:48:09
>>4621
いいと思う
4623
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 20:58:31
>>2647
い、一応マリオ周りのこと尋ねられた素直に返答したら色々不問にはしてくれたから……
それで第ニ回放送後でリンリがリナリスのことに言及した際に、気になったワルイージ(身を窶した男)が訪ねてみた所……
リンリ「あいつ自身は俺のことをどう思ってるのかはわからん。だが利用できるのなら利用するだけだ」
ワルイージ「それだけ、ってわけじゃなさそうに思いますが、俺は」
リンリ「……そうだな……。あいつは確か前に「自由が欲しい」とか言っていた」
ワルイージ「へ?」
リンリ「…………俺はまずその願いを叶えてやった。何故か目が離せなかった。感染してないってのにな」
ワルイージ「(……もしかしてボス、そのリナリスって女に恋、してないですよね?)」
4624
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 20:58:52
賢人&戸塚ペアを見掛けたユーゴはあの仮面ライダーエスパーダがいることにテンションを上げながら接触したね
ユーゴ「俺はユーゴ・クレイ。お前は——いや、あなたは仮面ライダーエスパーダの富加宮賢人だよな?」
戸塚「賢人さん、知り合いですか?」
賢人「いや……個人的な面識はないが、向こうは俺を知ってるみたいだ。ユーゴ、キミは何者だ?」
そしてユーゴはニチアサについて熱弁する
賢人「なるほど。キミが転移する前の世界では〝仮面ライダーセイバー〟が放送されていて、俺はその登場人物だったわけか。……なんだか絵本みたいで面白いな」
戸塚「え?信じるんですか?」
賢人「ああ。ユーゴが嘘を言ってるように見えない。それに俺もまあ、色々と経験してきたからな……。そういう世界があっても不思議じゃない」
そんなこんなで賢人&戸塚はユーゴと手を組むことに
ユーゴ「よろしくな、賢人さん、戸塚!」
賢人「ああ、俺こそよろしく頼む」
戸塚「よろしくね、ユーゴ!」
ユーゴ(それにしても戸塚を見てるとちょっとフィーを思い出すな。どっちも女顔の童顔だからか?)
戸塚に対して弟のフィーを思い出すユーゴであった
4625
:
名無しさん
:2025/07/28(月) 21:42:02
>>4623
>>4624
大丈夫です
4626
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 10:04:02
黙れドン太郎、実はみいちゃんに対して恋心が芽生えつつあるんだよな
それは事故とはいえキスして以来、みいちゃんがやけに自分に協力的で献身的。しかもみいちゃんは頭の悪さゆえに黙れドン太郎に好意を向けてるのは明らかだった
これは今までルイ以外には理解者がいなく、散々な人生を送っていたドン太郎についてはあまりにも新鮮で素直に嬉しかった
だが同時にみいちゃんは非常に頭が悪く、彼女がルイ(実際はドン太郎だがルイに変身しているため)に好意を向けたまま本物のルイがみいちゃんと合流するとルイに迷惑が掛かる
それに同行者のMURはいつ智将になるかわからず、普通に厄介
という葛藤の末に
>>2730
のマーダーと厄介者を共倒れさせる作戦を思い付いたんだよね
だがドン太郎とて人間。みいちゃんに対する情も今では深い
ゆえにMURが居ない場所までみいちゃんを呼び、こんなことを言っていた
ドン太郎「何かあったら迷わず逃げろよ、みいちゃん。MURは強いし、最悪MURだけ置いて逃げてもなんとかなるはずだ」
みいちゃん「うん、わかったー!ありがとね、ルイくん。ルイくんはマオくんと違って優しいねー!」
ドン太郎「違う、俺はルイじゃ——」
みいちゃんに嘘を隠し通すのが嫌でそんな言葉が出かかるが、ハッとして口を閉じる
みいちゃん「どうしたの?ルイくん」
ドン太郎「いや……なんでもない」
苦虫を噛み潰したよう表情でドン太郎はそう口にした
4627
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 18:34:35
>>4626
良いと思う
4628
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 19:45:15
>>2321
こから数時間ぐらいユノーさんの愚痴聞かされるので話消費されて笑った
と思ったけれど第一回放送前までにユノーさんなりに遺跡を調査していたことが判明したんだよね
>>2663
の情報を個別に知っていて、それがヴァルハラ側が次元の壁を超えるために必要なグングニルと同一であることが判明
(蒼穹のソレイユにおいて、青の月=並行世界の地球に行くため、つまり次元を超える為にグングニルが必要と言われてる)
深紅「つまり、我々が白の月と認知していたものが、隣り合わせの世界のものだったと」
ユノー「確証は無いけれどね。ただ『白の月の塔』の噂はそこのお嬢さんから聞き取り済みだ」
セーニャ「い、いえ……そんな褒められることでは……」
リリィキラー「ですが、『代償』とは何でしょうか?」
深紅「我々の世界では、グングニルは戦乙女が集めた魔力や生命力を束ねたもの、それが純化させ槍の形となったものをグングニルと呼んでいます」
「並の人間が起動できるものではありません。それこそ、誰かの命を使う必要がある、その可能性が高いですね」
「問題は、その『命』をどこから使うか、になりますが」
4629
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 20:18:53
文おかしかった所あるので修正
>>2321
こから数時間ぐらいユノーさんの愚痴聞かされるので話消費されて笑った
と思ったけれど第一回放送前までにユノーさんなりに遺跡を調査していたことが判明したんだよね
>>2663
の情報を個別に知っていて、それがヴァルハラ側が次元の壁を超えるために必要なグングニルと同一であることが判明
(蒼穹のソレイユにおいて、青の月=並行世界の地球に行くため、つまり次元を超える為にグングニルが必要と言われてる)
深紅「つまり、我々が白の月と認知していたものが、隣り合わせの世界のものだったと」
ユノー「確証は無いけれどね。ただ『白の月の塔』の噂はそこのお嬢さんから聞き取り済みだ」
セーニャ「い、いえ……そんな褒められることでは……」
リリィキラー「ですが、『代償』とは何でしょうか?」
深紅「我々の世界において、戦乙女が集めた魔力や生命力を束ねたもの、それが純化させ槍の形となったものをグングニルと呼んでいます」
「こちらの世界ではどういう扱いかは知りませんが、本来これは並の人間が起動できるものではありません。それこそ膨大な魔力、もしくは生命力を使う必要がある、その可能性が高いですね」
「問題は、『命それ』をどこから調達するか、になりますが」
4630
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 20:24:31
「問題は、『命それ』をどこから調達するか、になりますが」
↓
「問題は、『それ』をどこから調達するか、になりますが」
4631
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 20:31:46
良いと思うよ
4632
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 21:22:10
>>2686
これMURがKMRのことを恋愛的な意味でも好きって描写でもあるんだよな
じゃあなんで手段がレイプかって?そらもうMURが池沼な上にKMRのことノンケだと思ってるからよ
4633
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 21:30:46
>>4632
大丈夫です
4634
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 21:51:05
>>2743
ペテルギウス「何を言ってるのデス?私は、私は——!」
ペテルギウスが秋月瞬に何かを言い返そうとした時、脳裏にチラリと銀髪のエルフが過った
ペテルギウス「なんなのデスか、この記憶は!私は信仰する魔女達の愛に報いるために勤勉にも優勝を……果たすのデス!」
見えざる手を大量に展開して瞬に猛攻を仕掛けるペテルギウス
しかし彼の攻撃や表情には何故だか焦りが見えていた
4635
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 21:53:05
>>4634
大丈夫だと思います
4636
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 22:13:28
(行殺)
逆理のヒロトはキョウに殺されたな
どんな交渉術も元康を憎むゲス野郎のキョウには通じなかったか
【逆理のヒロト@異修羅 死亡】
4637
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 23:00:10
>>4636
行殺に関し異論はない
ただし説得力が足りないから個人的にはうーんってなってる
ギンバックみたく「話聞いてるようで全く聞いてない、自分の中で全部完結しちゃう系」にやられるなら説得力は出そう
4638
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 23:04:30
(ギンバックに変更して行殺)
逆理のヒロトはギンバックに殺されたな
どんな交渉術もギンバックにはまともに通用しなかったか
【逆理のヒロト@異修羅 死亡】
4639
:
名無しさん
:2025/07/29(火) 23:09:09
>>4638
OKです
4640
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 19:42:59
(長いので2つに分割)
イドラ邸@戦隊レッドで起こったガイアスVS疑似三姉妹は一つのターニングポイントだったな
三人が連携してやってるのにそれでも圧倒してるオーバーロード・ガイアスの底力が凄まじい
燐「私は逃げたくない! 辛くても守りたいものがあるから! どれだけ引っかき傷を作っても、私はーー!」
ガイアス「その心意気は認めよう。苦痛を知らぬ者に強者たる資格はない! だがーー!」
そしてこのタイミングで流れてしまう第三回放送、日番谷冬獅郎の死を燐は知ってしまう
燐「ーーなん、で、そん、な……」
ガイアス「ーー『切り捨てる選択』忌避するお前では、俺には勝てぬ!!」
燐「あ、あああああああっ!?」
ロリカイザー「りぃぃぃん!!!!!」
日番谷冬獅郎の死という巨大な引っかき傷は、込谷燐の動きを鈍らせ、ガイアスが一撃を食らわせるには十分な隙を生むには十分だった。
死に繋がる致命傷こそ避けたものの、剣を杖代わりに立ち上がるだけでやっとの傷を負った燐を庇ってフィルギアとロリカイザーはガイアスというマーダーの暴威に晒されることに
フィルギア「燐、お前だけで逃げ、あ、ガァーー!」
ロリカイザー「ごはぁーー! ……俺達が、時間を稼ぐあぁぁぁ!!!」
燐「……そんな事、出来な……でも……」
傷付いていく二人に逃げろと言われるも、その選択ができなかった。
日番谷冬獅郎の死という引っかき傷、大切な孤児院の仲間の一人の喪失。
それが引っかき傷とは違う何かとして燐の心を蝕んでいく。
自分が死ぬことは、怖くなかったのに。ーー蛍のことを思い浮かんで、それが出来なかった。
でも、それ以上に、大切な家族を捨てて自分だけ逃げるという選択肢は、絶対に選べなかった。
4641
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 19:43:47
(続き)
燐「ーーーさせ、ない!」
ガイアス「ーーそうか」
『切り捨てる』選択を捨て、ボロボロの体を引きずってまで仲間を助けることを選んだ。
だが、それを選んだという意味を突きつけるように、奇襲しようとしたロリカイザーの攻撃を防ぎ、彼の身体を燐に向けて叩きつけるように吹き飛ばす。
そして起き上がろうとするフィルギアの身体を踏みつけて動きを阻止、そのままとどめを刺そうとする
ガイアス「俺を恨むなら恨め。それが俺が選択した道の、逃れられぬ運命だ」
フィルギア「り、ん……そ、ら……、すまぬ、わらわはーーー」
ロリカイザー「やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
燐「やめ、やめ、て……や、めーーー『やめ、ろ』あああああああああああ!!!!!」
避けられぬ家族の死の運命に対し、燐が『何か』に目覚めようとしてーー
???「はい、ストップ。それ以上はだーめ」
ガイアス「なにーーーー!!?」
何者かが使った『亜空間物質転送装置@遊戯王OCG』にてガイアスは全く別のエリアへと転移させられた
結果として窮地に陥っていた燐たち疑似三姉妹を助けたのはーー
燐「……え」
???「あ、もしかして知り合い? いや色々ちょっとこの姿になってるってだけなんだけど……?」
燐「……でも、それでも……会えるなんて、思わなかった、から……」
燐たちを助けたのは、なんとオオモトサマ@青い空のカミュの外見をした謎の幼女
ネタバレしちゃうとこれはジ・エーデルが変身した姿で、偶然ガイアス相手になにか目覚めそうになった燐ちゃんを見かけたけど、「これは今目覚めさせるのは不味いなぁ」ってなって妨害と救出を兼ねて介入したとのこと。
ちなみにオオモトサマの姿になったのは全くの偶然であり、フィルギアがいるせいで素顔は見せられないということで急遽変身したらこうなったとのこと
ちなみに三人の傷はジ・エーデルが色々漁ったアイテムとかで何とかしました
4642
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 19:54:37
>>4640
>>4641
いいと思う
ちなみにロリカイザーの燐の呼び方は呼び捨てじゃなくて「燐姉ちゃん」です
4643
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 19:58:27
ロリカイザー、まだユニークスキルに目覚めてない上に刀剣類をリコーダーブレードしか所持してないから二刀流も封じられてるのが響いてるね
4644
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 20:23:11
>>4643
良いと思う 自分も仮投下
ガイアスVS疑似三姉妹 もしも放送流れなかったら勝敗ひっくり返ってたかも知れなかったんだよね
勿論ガイアスの覚悟や信念が上回ったのも要因だろうけど、放送無かったら圧されつつも燐は気丈に反論しただろうから実はだいぶ紙一重だった
4645
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 20:27:41
>>4644
大丈夫です
4646
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 20:54:15
>>2711
ベオウルフvsグラジオ
前日譚からの因縁だけど、今回はグラジオも前と同じ装備じゃなかったんだよな
レイドスーツ@ワンピを装着し身体機能と耐久力を強化
更に弾数無制限のエボニー&アイボリー@プロジェクトクロスゾーンを、持ち前の射撃スキルを活かし連射
時にはレイドスーツのステルス機能で不可視の攻撃に出て、強化の恩恵でベオウルフ相手に近接戦も演じてみせた
「このまま天国に逝きたい(願望)。どうする?(暗殺者特有のターゲットへの問い掛け)」
「生憎だが断る。吾輩には共に戦う仲間がいる、帰るべき国がある!」
「ムゥォォォォオオオオオン!!(振られた悲哀)」
ただ接近戦で使った武器がゼットセイバー@プロジェクトクロスゾーンだったせいで、コメントでロワ未参戦のゼEROが大量発生したのは草
4647
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 20:56:40
>>4646
良いと思う
4648
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 21:34:30
>>2729
ライオス達とショウマ、食べて幸せな気持ちになるって所は同じでも当然相容れなかったな
戦闘に発展し、数ではヒーローチームが有利とはいえフリード戦の消耗がデカい
このままどうなるかってなった時、
「騒がしいと思い来てみれば……これは少々予想外だな」
「っ!?あなたは……」
「グリオン……!」
「やあギラ・ハスティー、元気そうで何よりだよ」
ここでグリオンが来るかぁ
4649
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 21:40:57
>>4648
良いですね
4650
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 22:08:57
>>2767
グリオン「まさかお前がそのドライバーを使うとは……偶然で片付けていいものか分からんな」
ギラ「ホッパー1達が教えてくれた。お前が元いた世界で何をして来たのかも、全部!」
グリオン「ほう?シュゴッドだけでなくケミーの言葉も理解する、か。やはりお前を見るていると、あの青い小僧を思い出す」
どこか懐かしむように呟いた後、ジェルマンの能力で大量のゴーレムを錬成
ヒーローチームと、ついでに様子を窺っていたカニバル組を襲わせる
ライオス「うん、歯ごたえがあって美味い。召喚した人の腕がそれだけ良いからかな?」
ソラ「っ!?た、食べてるんですかあの人!?」
バクバクの実の能力者故、ゴーレムを食べるライオスにヒーローチームが困惑する間にもグリオンは手早く動く
フリードこそ消滅したものの、集めた素材の入ったデイパックはそのまま
更にこの場には他にも、自身の錬金術に持って来いのものがあった
グリオン「駄目じゃあないか、ギラ・ハスティー。後始末は徹底的にやっておかないと、どうなるか分からない筈ないだろう?」
ギラ「――っ!?まさか…」
グリオン「ご苦労だったフリード、お前の働きには感謝しているぞ」
「さあ、ケミストリーの時間だ。“金色に染まれ”」
フリードが集めた素材の数々ともう一つ、今この場で新たに見付けたモノ
意図に気付いたギラが阻止に動くもゴーレムに阻まれ、一手届かない
そうして、グリオンの望みのままに事態は動く
「ランゴ、兄さん……?」
「おはよう、そして早速だが命令を出そう。お前の力を私に見せてくれ」
グラニュートとしての姿よりも更に禍々しい、ランゴマルガムとも言うべき怪物が
自我なきグリオンの駒として、その場の全員に牙を剥いた
4651
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 22:11:46
>>4650
良いですね
4652
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 22:13:12
>>2762
この後の燐ちゃん、イドラ邸で改めて休息とってた時に明らかに憔悴してたんだよね
フィルギアとロリカイザーが思っていた以上に日番谷死亡のショックが大きかったらしい
そしてここでオオモトサマ(ジ・エーデル)がいい感じにケアしたお陰で立ち直ったのがなんとも
やっぱり外見補正って偉大だわ
4653
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 22:19:20
>>4652
大丈夫です
4654
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 22:22:15
>>4652
ジ・エーデルがオオモトサマの性格や口調を真似出来て燐の諸々の事情を知ってるならともかく、見た目だけで立ち直るのは流石に違和感がある
普通にフィルギアとロリカイザーが立ち直らせる流れの方が自然だと思う
4655
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 22:29:54
(指摘受けたので修正)
>>2762
この後の燐ちゃん、イドラ邸で改めて休息とってた時に明らかに憔悴してたんだよね
自分が動揺してなかったら二人があんなに傷つくこともなかったのにってのもあったけど、やっぱりルーナ孤児院の仲間である日番谷の死がだいぶ響いたんだよね
取り繕うにも取り繕えなくなっていた燐ちゃんを、今度は逆にロリカイザーがぎゅっと抱きしめてくれたんだよね
そこからフィルギアを交えて会話をして、全部が全部改善されたわけじゃないけど燐ちゃんは何とか立ち直れた
4656
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 22:44:50
>>2769
ランゴマルガムの猛攻に消耗の激しいヒーローチームは苦戦
カニバル組もどうにか一人くらいは確保できないかと考えつつ、まずは生き延びるのを優先
となった所で戦場へ吹っ飛んでくる者と、それを追い掛ける者が現われた
グラジオ「oh゛〜(ダメージへの痛み)」
グレタ「うおっ!?その声……随分けったいなもん着てんなあアンタ」
ベオウルフ「むっ!無事だったか貴殿ら!それに破壊者よ、よもや貴殿とここで再会出来るとは思わなかったぞ」
士「それは俺の台詞だ。積もる話はあるだろうが、生憎今は立て込んでる!」
ソラ「な、ん……!?ど、どうしてあのお爺さんは履いてないんですか!?」
ギラ「えっと、その……悪い人じゃないから……」
>>2764
で戦闘中のベオウルフとグラジオ、お互いの得物で激突した末にグラジオが力負けし吹き飛んで来たんだよな
詳しい事情はともかく激しく疲弊した士達と異様な雰囲気のライオス達、そして一目で邪悪と分かるグリオン
混沌とした状況でベオウルフは仲間を連れての撤退を選択
ベオウルフ「破壊者よ!そして青き少女よ!準備は良いな!」
士「言われるまでもない。…まさかアンタのソレと一緒に力を遣うとは思わなかったが」
ソラ「わ、私もいけま――あ、あの!あ、あまりブラブラさせるのは……///」
ショウマ「ま、待って!ランゴ兄さんがまだ…!」
ギラ「…今は無理だ。絶対にグリオンを倒して、ショウマの家族を解放する。だから……!」
ショウマ「……っ」
『FINAL ATTACK RIDE WI・WI・WI WIZARD!』
「ヒーローガール!ブリザード!」
グリスブリザードの力と、ウォータードラゴンのウィザードにカメンライドし放つ凍結エネルギー
そこにベオウルフがフルチンを高速回転させ凍結エネルギーを広範囲に拡散
戦場一帯が凍り付き、大量の氷柱まで降り注ぐ
これにはグリオン達も相応の対処に動き、その隙に急ぎヒーローチームは撤退した
4657
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 23:02:27
>>4655
これなら違和感ないしいいと思う
4658
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 23:10:44
>>4656
大丈夫です
4659
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 23:27:42
(前日譚要素あり)
ショウと相対した未来ローグだけど、相手がオーラマシン持ってて厄介なのもあってなのか、彼にテラー化とそれによるキヴォトス人の危険性を説く行動に出ていた
対し聞いていたショウはというと、テラー化の事を知ってハイパー化
(原作だと戦場が地上に移ってから発生し始めたが、この架空異世界だとやらかしてるドレイク軍残党をしばいてる最中、ハイパー化を起こしたオーラマシンと交戦した事があるとのこと)
と似たような物かとしつつ、前日譚での『シン』戦にて自らが正のオーラ力でハイパーオーラ斬りを使ってみせた事を理由とし
「そのテラー化ってのも、制御を試みれる類の現象じゃないのか?自分ひとりで無理だとしても、周りが対応すれば抑えれるかもしれないだろ?」
的に問いかける
未来ローグはというと、少し考え込んだかのような沈黙の後、
「…根本的な解決にはなりはしない。いつ爆発するするかもわからん爆弾を信じろと?……馬鹿を見た時にはもう手遅れになっている」
的に言って、忠告はしたとその場を去っていった
4660
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 23:46:18
>>4659
良いと思います
4661
:
名無しさん
:2025/07/30(水) 23:50:23
>>2773
残った連中だけど、グリオンもランゴマルガムを引き連れ去って行ったか
カニバル組に関しては放っておいた方が、むしろ面白い動きをすると思って
フリード消滅後に残ったレッドアイズのカードを錬成し、レッドアイズマルガムと言うべきドラゴンモンスターに乗って何処かへ去った
で、残ったカニバル組は前日譚から付き合いのあったグラジオが合流
更にショウマ達が回収する余裕のなかった凌牙やラキアの死体を、食材として確保したっていう
4662
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 00:04:43
>>4661
良いと思う
4663
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 00:48:42
>>2772
『喪失への恐怖』は生まれちゃったけど、そこらへんはロリカイザーもフィルギアも「燐の前からいなくならない(要約)」してくれてるから安定はした
オオモトサマ(ジ・エーデル)に対しては当初こそ「なんで変装してるの」みたいな疑念はあったけど、案外ノリが良いのもあって燐たちとはそれなりに打ち解けた
ただしロリカイザーとしてはウォーズ2のディオの事とかもあるし現状は監視という感じではあるね。というよりも彼女もまた燐の精神安定に貢献しそうだから様子見
それ抜きにしても考察役として優秀ではあるんだよねジ・エーデル
4664
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 00:51:06
「なんで変装してるの」
↓
「どうしてその姿なの」
4665
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 00:58:30
>>2663
エンブリヲと別れたマリオとライオンだけど、その後に
>>2678
で下敷きにされたピーチ姫と出会っちゃうんだよね
そしてこの二人もイレブン&香織VSマーニャ&プリリンに巻き込まれることに
4666
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 13:41:26
>>4663
>>4665
大丈夫です
4667
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 22:01:47
>>2710
このカレーの悲劇が起ころうとした瞬間にギンバックがカレーの匂いに誘われてやってきたの災難が過ぎる
4668
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 22:06:59
>>4667
いいんじゃないかな
4669
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 22:24:42
>>2371
原作だと一瞬でやられた煉獄の鎧が猛威奮っておられる……
しかも支給品の紅桜@銀魂と融合してリミッター外れてるのか御剣やバエル相手に互角どころか圧倒してんだよね
カバーしきれなかったウェンディの隙間を突かれる形でイレイナが重症負って、それでも呪文を唱えることを辞めない姿に心打たれたのか
ここでウェンディが原作と違う形でドラゴンフォース覚醒とはね
4670
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 22:28:02
>>4669
いいと思います
4671
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 22:44:37
(前日譚追加要素あり)
>>2504
テレシア、復活した経緯というよりもだいぶ不明瞭よね
このロワで判明した当たりだと意識を取り戻す前に「間違いは正さなければならない」って声が聞こえたっぽいのは明らかになったね
あとは魔女教徒から逃げる際に手を貸してくれた謎のシルクハットの男が……あれ?
4672
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 22:50:25
>>2779-2780
(フィーアさんみたいにはいきませんね…こっちは必死こいて唱えなきゃ模倣も出来ないのに、どんな出力してるんですかねあの聖女は…)
みたいに内心毒吐きながらも、
(なにも、できなかったあの時(遡る嘆きの件)やあの時(A世界瞬戦)と比べれば…この程度の物理的な痛みくらい、耐えれますよ、ええ…!)
と詠唱続ける形になってたイレイナ
動揺して治癒魔法かけに…ってウェンディはなってたけど、イレイナの姿見て
(今治しに行っても、エルザさんに諸共に……なら今は、エルザさんを止めることに、専念しないと……!
…イレイナさんも、マクギリスさんも、御剣さんも…何より、エルザさん自身も……死なせたくなんて無いから…だからもっと……!!)
となった結果、ドラゴンフォース覚醒って流れだったね
4673
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 22:51:52
>>2671
自分はいいと思う
>>4659
は前日譚要素ありなのでOKがあと一つ必要
4674
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 22:59:48
>>4672
良いと思う
4675
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 23:16:09
>>4671
大丈夫です
4676
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 23:16:52
>>2350
一護に脳焼かれたナギちゃんの件も知ったけど、驚きながらも大人として、生徒が
(それも根本的にミカとか一部除いて他者不信気味な所ができちゃってるナギちゃんが)
健全に恋愛感情持ててる相手が居ることにはホッとしている様子で、
「"一度会ってみたいね、他のみんなにもだけど…礼を言わなきゃ"」
的に先生は言ってた
…仮に出会えたとして、問題は一護の方が髪色とかのせいで色眼鏡で見られる事多かったからか、先生って職業やってる大人をあんま信じてない節が原作時点で見受けられるけれどどうなるのやらと、読み手間で言われていたりもした
それはそうと、雷電将軍がいてくれてるとはいえ頼り切りになるのもと、自衛手段くらいは無いかと先生が支給品を探った結果…出てきた内ひとつがオスチツドライバー(オナホドライバー)@ディケイド拓也だったという
オスチツのスペック「は」当たりだけど色々とこう……ね
4677
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 23:18:03
>>4676
自分はいいと思う
4678
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 23:34:48
>>2322
複雑そうにしながらもストリウスはマーダーやる路線だったな
曰く
「私達の目的は回帰を終わらせるための終焉」との事らしいけど…これストリウス-ルシア-シーモアのライン繋がってる3人は
>>2428
のリセットの件知っとるんじゃ?と考察されていた
4679
:
名無しさん
:2025/07/31(木) 23:36:28
>>4678
自分はいいと思う
4680
:
名無しさん
:2025/08/01(金) 19:32:47
考察の範疇になるけれど、「架空異世界だとエヒトとヒトガミが同一の存在として統合してんじゃね?」なんて予想が上がってたね
前日譚だと名前だけとはいえエヒトが存在感あったけどヒトガミはそこまでじゃなかったわけだし
なんならエヒトの正体があれふれ原作と違って全く別の何かか、別作品の誰かがその立ち位置として呼ばれている可能性とか
4681
:
名無しさん
:2025/08/01(金) 19:56:10
>>2782
ドラゴンフォース覚醒と同タイミングでマクギリスのバエルがやられた!ってなって
イレイナの準備は完了したけど、同時に御剣も押し切られってところで……
結果として覚醒ウェンディが空気に混じったやられたバエルの魔力残骸を己の魔力として補給
そのまま顕現できちゃった風の魔力で構築されたバエルソードで照破・天空穿ならぬ照破・天空斬が洗脳エルザに炸裂
同時にイレイナの浄化(模倣)魔法が発動してウイルスを除去して決着だったな
(この時マッキーが覚醒ウェンディを「新たなるバエルの後継者」とか言い出したのはスルーしよう)
4682
:
名無しさん
:2025/08/01(金) 20:01:58
>>2765
ユニークスキル未習得はロリカイザー自身も気にしてはいたんだけど、ガイアス戦を機に流石に意識し始めたね
(燐は言わずもがなだし、フィルギアはユニークスキルなくても余裕で強い)
なお悩み始めたのを運が良いのか悪いのかジ・エーデルに聞かされてしまう
ちなみに意外にも真面目にアドバイスはしてくれたらしく
「本来の自分が何者かを振り返ってみたほうがいい?」
「原点に立ち直るべき」
などの助言はされた
4683
:
名無しさん
:2025/08/01(金) 22:23:41
>>4680
>>4681
>>4682
大丈夫です
4684
:
名無しさん
:2025/08/01(金) 23:10:18
>>2775
戦闘に巻き込まれたもののマリオは二人のお色気技に翻弄され、ライオンも師匠を失ったばかりの精神状態から力を出せていない
そんな彼らにマーニャのメラゾーマが迫りくる
ライオンは半分自暴自棄のような状態で勇気を振るい、目を瞑り前に出る
失った師匠達のように、その身を犠牲にマリオと体制を立て直しているイレブン達を守ろうとした
しかし、一向に火球が来ない
不思議に思い、目を開けて確認する
そこには手に持った剣で火球を両断する男の姿が見えた
それは、ライオンにとって覚えのある男であった
「しばらく見ないうちに成長したな、ライオン。だが、勇気と蛮勇は違う。マッシブーン達が何のためにお前を鍛えたか今一度よく思い出せ」
魔サイ、莉嘉、天童のチームもここで駆けつけた
4685
:
名無しさん
:2025/08/01(金) 23:11:48
>>4684
大丈夫です
4686
:
名無しさん
:2025/08/01(金) 23:24:15
>>2792
檜山、言動は完全に小物だし前日譚でクッパにワンパンされたりでかませ犬っぽかったけど
ロワじゃヒュンケルをして強いと言わしめるし、何よりロワに巻き込まれる直前に魔王軍直々に戦闘をレクチャーされたっぽいんだよね
おかげで闘気や呪文の使い方も相当巧く、人外への特攻補正持ちの仮面ライダーベルセルクこと明さんも油断ならない相手と見なす
何より制限の影響もあるとはいえ、魔法の撃ち合いでユエに食い下がれる時点で強い
ユエ「顔も中身もブ男なのに手強い……!」
明さん「半端な鍛え方した奴の動きじゃねェ…逆恨みと女の為だけでここまで強くなったってのか!?」
檜山「うるせェ!どんな力だろうと、俺の香織を取り戻せりゃ万々歳だろうが!」
キサキ「ゲスの発想もここまで来ると、いっそ清々しいのぅ…!……っ!」
明さんが前衛で檜山と斬り合い、ユエとキサキはそれぞれ魔法やアサルトライフルで援護
ただ戦闘の途中でキサキの体に限界が来た
嫌がらせなのか、殺し合い中もカイに盛られた毒の影響は健在
このままでは足を引っ張るだけであり、カイから渡された若返り薬を飲めば全盛期の力を取り戻し戦える
しかしカイが実は毒を渡して来た可能性を否定できず悩むが、
(……ここで倒れれば、妾は結局何も変わっていないということか)
ジパングで山海経の生徒達が次々囚われた時、自分は何も出来ず退魔忍達の手を借り逃げるのが精一杯だった
今も仲間のお荷物になり掛けているのに、決断できず悩んでばかり
門主として、面倒事全てを背負う者として選ぶべき最善の道はなにか
先生のように「生徒を信じる」とは断言できないが、それでも己の迷いを打ち壊し薬を飲み干した
檜山「ぐおおおっ!?んだあのガキ…急に撃つ速さが上がっただと!?」
キサキ「戻った、という方が正しいがの」
檜山「チクショウ!ふざけんなクソガキ!」
4687
:
名無しさん
:2025/08/01(金) 23:27:37
>>4686
大丈夫です
4688
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 00:30:43
>>2793
全盛期のキサキ、カイに圧勝する強さだけあって一気に風向きが変わったな
この流れを変えるまいとユエも複数属性を組み合わせ、魔法を次々放ち檜山を徐々に削る
更に仮面ライダーベルセルクの対魔特攻の効果で、超魔生物の再生能力も低下するという
ユエ「ちょっと齧った程度のブ男が、魔法で私に勝てるなんて思わないで」
キサキ「ユエや明ばかりに意識を向けるのも、失敗じゃな。ほれ、隙だらけよ」
明さん「でかした!二人共!」
檜山「て、テメェら……調子こくのもいい加減にしろやぁっ!!」
三人の連携で追い詰めるも、ここで檜山も支給品を使用
ダークエーテルのケミーカード@ガッチャードを取り込み強化
TFDでのガッチャード世界で集めた絶望をグリオンが錬成した物であり、魔族の肉体となった檜山とは属性的にも相性抜群
持ち前の耐久性と合わせユエの魔法を耐えきり、特大の魔法を逆に放った
「纏めてくたばれや!バギムーチョ!!」
「なっ…ここまでの規模を!?」
「っ、間に合わ――」
三人をドス黒く巨大な竜巻が襲い、全員軽くないダメージを受けた
ライドブックを操作し繰り出した斬撃や、同じ風属性魔法で勢いは削いだが完全にとはいかない
揃って傷を負うも、膝は付くまいとどうにか耐える
檜山「チッ、無駄にしぶとい連中がよ……さっさと俺の香織を迎えに行きてぇってのに手間取らせやがって!さっさと死んどけ!」
明「聞けない相談だな。ここで死ぬ理由なんざ、生憎俺には一つもない。生きて会わなきゃならねェ野郎が…殺さなきゃならない奴がいるからな」
ユエ「同感。ついでに言うとこんな逆恨みするクズを、わざわざハジメに会わせる気だってゼロ。ここで磨り潰すのが一番」
キサキ「お主ら揃って物騒じゃの……だがそうさな、死ねない理由なら妾にもあるか」
ミナやルミ達生徒を放置し、門主が消えたとなれば山海経は今以上の混乱に陥る
トップとしても、一人の生徒としても死ぬわけにはいかない
痛みに顔を顰めつつも立ち上がった
4689
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 00:33:33
>>4688
大丈夫です
4690
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 00:39:00
>>2795
そんな光景を見て、エルザも最初はちょっと後ろめたさと言うか洗脳されてた頃の記憶残ってたもんだから申し訳無さがあったんだけど
まあそこはウェンディが気にせず手を伸ばしてくれたので、それなら……と言うことでナツたちを探す方針等を決めて動こうとしてーー
鳴り響く鈍い音、地面に流れ落ちる血、吐血して崩れ落ちるエルザ
その現況は、
>>2359
後なんとか未来ルーデウスから逃げ切り、彼らの戦いを影から見張り漁夫の利を得ようとした田中の犯行によるものだった
4691
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 00:46:51
>>4690
いいと思う
>>4659
は自分のだけど前日譚要素があるのでOKが後1つ必要
それはそうと前日譚要素ありなのをもう一つ投下
>>2674
そんな所に通りがかった結果、後記の事情もあって見なかった事にして立ち去ろうとする遥くん
誤解だと引き留められてなかったらどうなってたのやら
後ここからの情報交換とかで開示されたけど、遥は本当にぼっちやってた時(原作進行度的に最序盤)に成り行きでポリュカ様達と何回か協力・共闘した事があったとのこと
故に前日譚にてもっと深く関わってれば…となっていたようであるのと、見なかった事にしようとしたのも、面識あって自分がもう少し考えて動いてれば堕ちなかったかもしれない相手があの様だったらそりゃまあ、はいというか
最終的には田中を追うからと遥は再び単独行動に戻ったけど、その前に何気に服が…!ってなってたシアの服を持ち前の裁縫スキルを以て作ってあげたりしてた
ゴリラ云々については「そのハジメって奴には会っても黙っといてやるから安心しろよ、ゴr…ウサ耳っ娘」とか言ったりしつつ
「会えたらいいな」
とも言ったりしてた
4692
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 00:48:16
>>4691
自分はいいかなって思う
4693
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 00:51:43
>>2796
こっからの展開、怒涛の連続だったんだよね
折れない戦意に呼応し、キサキとユエの手元に突如光り輝くアイテムが出現
実は二人の支給品にスカイミラージュが支給されており、今生まれたのはスカイトーン
キサキはカイの事もあって迷いを抱え、ユエも別段大きく苦戦するような場面もなく、ここまで揃って大きく戦意を燃え上がらせる場面がなかった
ただ檜山戦で自分達の死ねない・生きる理由を今一度強く想い、それにスカイトーンが応えたんだよね
ユエ「魔力…?とも違う……こんなの私も初めて見た」
キサキ「摩訶不思議な事象は今に始まった事ではあるまい。…のうユエ、妾にはこれの使い方が分かるぞ」
ユエ「うん、私も同じ。どうする、なんて聞くまでもないか」
キサキ「これが最善、否、理屈抜きにやるべきだと強くそう思ってしまうのじゃ」
ユエ「私もそう思ってる。…こんな無鉄砲なんて、またあのバカのこと思い出して腹が立つけど」
お互いの顔を見合わせ頷き、スカイミラージュへ決意の証をセット
光が包み込み衣服が弾け、代わりに新たな衣装を纏う
「「スカイミラージュ!トーンコネクト!ひろがるチェンジ!」」
花嫁衣装を思わせる純白のコスチュームと、髪飾り同様に蝶をあしらったダークブルーのコスチューム
それぞれを身に纏った、『本来の』歴史には存在しない伝説の戦士・プリキュアが爆誕した
4694
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 00:54:04
>>4693
OKです
4695
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 00:54:20
>>4693
個人的にはありだと思う
4696
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 01:23:15
>>2799
強化された身体能力で翻弄しつつ、気を取り直し檜山と斬り合う明さんを援護する二人
檜山の方も強化されてるから手強いんだけど、プリキュアになったってのが戦況を覆したんだよね
このロワでソラちゃんが使うのと同様、浄化エネルギーが魔物を素材にした超魔生物に効果覿面
予想以上のダメージを檜山に与え、しかも魔族の天敵とも言える力だからか再生能力も効きが悪い
檜山「んだよこれ…!何で俺が追い詰められてんだよ…!!」
明さん「ったく勝っちゃんといいあいつらといい、ガキに助けられてばっかりだな…!」
『殲鬼!必殺読破!』
檜山「クソが!バギクロス!!」
ライドブックのエネルギーを最大限に籠めた聖剣を、複数の真空刃で迎撃
互いに弾かれ後退するも、明さんが一手早くワンダーライドブックを操作
特大の丸太を出現し、意図を察した二人の仲間が大量の浄化エネルギーを流し込む
キサキ「悪い魔物さん!私たちがお仕置きしてあげるんだから!ユエちゃん!準備はいい!?」
ユエ「えっ、いい、けど……」
檜山「クソッ!南雲のペットなんかに…クソがぁあああああああっ!!!」
対魔特攻を付与した丸太へ、浄化エネルギーを乗せた一撃が檜山を打ち抜き
全身を高出力の力に焼き潰されながら、遥か遠くへ吹き飛ばされて行った
キサキ「む、勢いを付け過ぎたか。確実に仕留めたか分からんの」
ユエ「急に素に戻らないで……」
4697
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 01:25:38
>>4696
大丈夫です
4698
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 01:34:02
(前日譚補完要素あり)
>>2500
(…やはりか)
出自と実の父の件でマコト兄ちゃんが迷いの中にいる事を改めて確認したオルフェ
「…造られた、という意味では…私も君と近い身だ」
と自らのアコードとしての出自を明かした上で…言葉を紡ぐ
「…君の話の通りだと、そのダントンという男は…立派な人間とは思える。…取り返しのつかなくなる内に、会えたなら話すべきだろう」
もう会えない相手であるデュランダル議長の事を浮かべつつ、オルフェはマコト兄ちゃんに問いかけた
「……君の友、天空寺タケルと言ったか?彼もまた…君の話の通りなら立派な人間なのだろう。
……それだけ立派な友の事を、君はもっと信じるべきじゃないのか?彼だって君の事を信じているはずだ。
…友に、そして父に恥じないよう抗うべきだと、私は思う」
何処か羨ましげにオルフェは言う
思い浮かべるは…戻ってこれて話せたはいいものの、肝心な時に居なくて負担ばっかりかけてしまい、それまでのやらかしもあって幼馴染であるナギサの信頼を失ってしまったんじゃと悩みを抱えていた少女…聖園ミカの姿
ナギサと話す機会が増えてたのもあり、ふとそれとなく探りを入れつつアコードの能力を使ってみた所……感じ取れたのは揺らがぬ幼馴染への、ミカへの全幅の信頼
「それとなく聞いてみたが、彼女は君の事を信じ切っている、彼女の信じる君自身を…信じたらどうだ?」
そう言い、抱えた悩みを解消させる事に成功していたのだった
(…ミカ・ミソノといい、彼(マコト)といい…信頼とはままならぬものだな)
そしてマコト兄ちゃんは……
「…わかった。……タケルが信じてくれてるだろうように、俺も抗う。…父さん、ダントンとも…会えたら話す」
と決意を固めた
その上で…彼はオルフェへと問う
「……お前には、そういう存在は居ないのか?」
「…同士であり、家族のような存在なら居る、が……友、か」
アコード達は同士にして家族ではあるが、友ではない
それ以外は利用対象か、己の対として造られたラクスのみ
我ながら希薄な関係だと自嘲しながらも、転移してからの事を考える
(サトコ・クサガクレは利用しただけだ、リュウガ・バンジョウも……想定よりは回る事もあるが、筋肉馬鹿の類には変わらん。友ではないだろう…おそらく。
…イチゴ・クロサキも違う、恩人……に当たりはしても、友ではない。
……話す機会は増えたと言えど、同じ恩人に助けられた身ではあれど…ナギサ・キリフジも違うだろう)
居ないと、そう答えるべきだろうとしながらも……浮かんでくるトリニティに来てからのあれこれもあってか、何故か言い切れずオルフェは黙り込むしか無く、マコト兄ちゃんも察したのか、「……そうか」と何処か納得したような様子を見せていた
そんな2人だったが、ここで
>>2341
のイドゥンVSヴァルターに遭遇
明らかに乗り気なヴァルターでは無くとりあえずイドゥンに加勢し、ディープスペクターになったマコト兄ちゃんと、ガラバ乗ってるオルフェの攻撃もありヴァルターは撤退
結果助けられたはいいけど相変わらずどうしよう状態なイドゥンが残ったという
4699
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 01:40:53
>>4698
自分はいいと思う
4700
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 01:43:47
>>4698
大丈夫です
>>2801
「チクショウ……あのクソガキども……」
ぶっ飛ばされた檜山、ディーガナザルの元で改造されただけあってしぶとく生き延びるくらいには頑丈だったな
流石に再生能力がマトモに機能せず、重症でロクに動けなかったが
人を捨てて強さを得たのに、大魔王はともかくガキ二人と男一人にも負ける始末
屈辱と無力感で頭がおかしくなりそうになり、
うつ伏せの体へ複数の剣が突き立てられた
「がぁっ…!?」
「いやぁ、まさか運良く肉が見付かるとはたまげたなぁ」
「魔物の知識には自信がある方だったけど、こんなのは初めて見たな……」
「何にせよラッキーよね♪この腕何か食べ応えありそうで、涎が出ちゃうわぁ〜」
最悪なことに、檜山がぶっ飛ばされた先には
>>2774
後の食人チームがいた
如何に超魔生物とはいえ死にかけも同然な為に、最早食材同然
運が良いとばかりに嬉々として解体するべく手が伸び――
(や、やめろ……やめてくれぇええええええええええええええっ!!!)
……数時間後、そこへ嫉妬に突き動かされたいじめっ子は影も形もいない
あるのは丁寧に切り分けられた、肉の部位だけだった
【檜山大介@ありふれた職業で世界最強 死亡】
4701
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 02:12:09
>>4700
いいと思う
4702
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 09:54:47
投下されてない仮投下一覧
>>4659
(前日譚要素ありなので
>>4660
以外に許可が後1つ必要)
>>4691
(同上の理由で
>>4692
以外に許可が後1つ必要)
>>4700
(
>>4701
で許可は出てる)
4703
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 10:23:47
>>2791
「本来の自分、か——」
俺は青藍島で淳之介やイッセー、一、一秋、美岬たちと一緒にNLNSとして弾圧と戦ってきたロリコンだ。
そして殺し合いに巻き込まれてこめっこちゃんの見た目になって最強のロリパワーを一気に引き出した上でラクトに〝愛のあるセックス〟を教わった。NLNSの仲間が死んで辛かった時も、ラクトがその痛みを受け止めてくれた
太郎やアクア、シド、ロゼ、イキリト達と一緒に戦いもした。殺し合いの場だってのに、あいつらと居たのは楽しかった
……戦争に巻き込まれた時は終始真面目にならざるを得なかったし、ラクトに孕まされた(心意)時の力は発揮出来なくて、大勢の仲間や疑似家族を失って……ひたすら強く生きるしかなかった
本来の自分は——ロリカイザーじゃなくて大久保達也だ。
でも、もうその名前は捨てた。……NLNSのみんなからもロリカイザーって呼ばれてたしな。なにより俺はラクトの嫁だ。
つまり俺の原点はNLNSやラクトを愛する気持ち。そしてロリが好きなことだ
……戦争で結成した疑似家族のみんなも大好きだけどな。
つまり、誰かに会えば——俺のユニークスキルも開花するのか?
『死んだ人は取り戻せない。でもその意志を継ぐことは出来るはずだ。
お前は真っ当なヒーローのつもりなんだろうけど、変態ロリ娘でもあるんだからさ。そんな可愛い顔で悲しい顔するなよ。お前の行きたいように生きて、運営を倒そうぜ』
『泣くなよ、ロリカイザー。お前は笑顔の方が似合う』
俺は前回の殺し合いでのラクトの言葉を思い出して——そしたら、つい涙が溢れて。
燐「ロリカイザーちゃん……」
俺の事情なんて知らないはずなのに。
燐姉ちゃんはその暖かな身体で俺をギュッと抱き締めて、頭を撫でてくれた。
燐「……きっとロリカイザーちゃんも心の引っ掻き傷が痛んだんだよね。私にはこれくらいしか出来ないけど……」
ロリカイザー「ありがとう、燐姉ちゃん。本当にありがとな……!」
そして燐姉ちゃんはあの時のラクトみたいに涙を拭ってくれた
燐「私達は〝家族〟だから、いつでも支え合おうね。それにロリカイザーちゃんは私の妹なんだから……私じゃ頼りないかもしれないけど、頼ってもいいんだよ」
4704
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 10:34:54
>>4703
良いですね
4705
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 11:09:39
>>2808
「真面目にならないといけなかった」「強く生きるしか無かった」
この二点がロリカイザーのユニークスキル未発現に関わる原因かも知れないんだよね
と言うよりも、ウォーズのせいで真面目方面に傾いたところがそうかもしれないっていうか
まあロワでフィルギアや燐とわちゃわちゃやって(
>>2312
のメイド服フィルギア、
>>2412
の衣装相談回)かつてのロリカイザーを彷彿とさせる息抜き話もあるし
あと何か後押しできるようなことがあれば……みたいなこと言われてたね
助言したジ・エーデルが「逃避のための享楽」と「御使いへの対策」というふざけていて真面目と不真面目を両立させていたタイプだからなおさら
4706
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 11:40:41
>>4705
良いと思います
>>2623
とは別人だけど、
>>2809
で指摘あった箇所を自分なりに修正版考えてみる
>>2621
確かこの時ドラえもんたちの所にはデマオンが襲って来たんだっけ
ドラえもん「お、お前はデマオン!?本当に生き返ったのか!}
デマオン「…?何を言っているこの青タヌキは。貴様のような珍獣が、わしを語るか」
架空世界ロワの前、オルカ2時点で原作出典のドラえもんは大長編も経験済の為デマオンを知っている
一方デマオンは架空異世界版の為、当然ドラえもん一行の事は知らない
お互いちょっと困惑もあったけどすぐに戦闘へ発展
スマブレに改造されただけあってドラえもんの戦闘力も高いが、大魔王であるデマオンはそれ以上
心臓を銀の矢で射抜く弱点は知ってても、肝心の場所が不明
途中からトマも支給品で仮面ライダーメイジに変身、加勢に加わったがこれが良くなかった
>>2513
にあるように仮面ライダーへ恐怖を感じている為、動揺で足並みが揃わなくなったんだよな
しかも最悪な事に、隠れて様子を窺ってたライがここで襲撃
トマがデマオン相手で余裕ゼロの隙に、怯えて固まったドラえもんを捕食し用は済んだとばかりに退散
ドラえもんも静香ちゃんも転移者同士であり、お互いの記憶は保持したままだが残る者達は違う
トマ「えっ!?青いタヌキの魔物、いえゴーレム!?いつの間に…!?」
デマオン「フン、漁夫の利を狙った小物か?か弱き娘を襲う気らしいな」
トマ「なっ!?」
前日譚の時点でトマもデマオンもA世界出身&ドラえもんが転移したのもA世界
これによってどちらもドラえもんの記憶を失い、状況から「自分達が戦ってる間に漁夫の利を狙った奴が静香を殺そうとしてる」と誤解
普段のトマならもっと冷静になれたかもしれないけど、デマオンの圧倒的強さに余裕が無くなり焦りが勝った結果
「静香さんから離れろ!」とドラえもんを攻撃
今の今まで味方だった少年がいきなり牙を剥き、しかもトラウマである仮面ライダーなのも合わさり、恐怖と静香を守らなきゃという使命感がごちゃ混ぜになったドラえもんは
「う…うわああああああああああああ!!!」
支給品のフルボトルバスター@ビルドへ付属していたフルボトルを4本全て装填
巨大なエネルギー弾で変身解除に追い込むばかりか、致命傷を与えた
息を引き取る寸前、トマは強制退出装置@遊戯王OCGを使い静香とモフルンを別の場所へ転移させ力尽きた
デマオンもまた興が削がれ、トマの支給品だけ回収しつまらなそうに去る
あれだけ憎んだ仮面ライダーの武器で善良な少年を殺し、呆然とするドラえもんだけが残されていた
【トマ@魔法陣グルグル 死亡】
4707
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 11:47:56
>>2807
グレタが檜山の脳みそでデザートの特性プディングを作り、一行に振る舞い大好評だったけど
これでライオスがゴチゾウを生み出したのが笑えない
というのも
>>2729
でガヴの力の秘密がお菓子にあると見抜き、更にライオスの支給品には架空異世界で放課後スイーツ部が使ってた変身用ガヴがあった
そしてゴチゾウが生まれる条件は、お菓子を食べて心から幸福と思うこと
人肉に魅せられたライオスが幸福を感じない訳がなく、結果生み出されたのが超魔生物のプディングのゴチゾウだったんだよな
4708
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 11:53:09
>>4706
>>4707
自分はいいと思います
4709
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 12:29:17
>>4691
大丈夫です
4710
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 13:29:13
>>2815
この後に面白がった"かみ"と遭遇しちゃったせいでドラえもんの命運は決まったしまったな
「貴方はもうあなた自身が忌み嫌っていたバケモノそのもの」って吹き込まれて
恐怖とか怒りとか何もかもぐっちゃになった所で"かみ"にナニカサレタヨウダされた結果
第二のアシュラとも言わんばかりの機械のバケモノとして生まれ変わってしまった
4711
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 13:43:09
>>2766
なんか別の意味で憤ってやる気出したおじさんですが、そんなおじさん一行の前にジャチ襲来という大ピンチ到来である
さらに厄介なのは強者の気配を感じて冬のルクノカがこっちに向かっていること
4712
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 14:39:52
>>2801
この戦闘の一部始終を影から見守っていた存在が一人
ツバサ「新たなプリキュアだなんて……これはリナリス様に伝えなければ」
新たなるプリキュア、黒曜の優位性を崩しかねないアレーティアの吸血鬼
別行動中にそれを目の当たりにしたツバサは万が一の事態の懸念を報告すべくリナリスとの合流を急ぐも出会えたのは
>>2744
のリンリたちキョウカイの面々
リンリやワルイージにも情報が共有され、かつ宮本明という男のこともまた情報として伝えられた
4713
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 14:52:08
(空気キャラ行殺)
>>2141
あまりにも悪手だったよねこれ
第三回放送開始寸前あたりで他の対主催数人と共に同士を呼びかけたんだけど
>>2466
後のリナリスたちを引き入れてしまうという大ポカをやってしまったせいで知らずにウタが感染
ウタの仲間の一人であったオルテガが偶然にも感染する前にエリンとサラの二人をつれて逃げるも既に二人は感染させられており
このまま自分も感染するぐらいなら……ということで王家の忠誠@ありふれを使って自爆
ただしリナリス側としてはウタを手に入れたのもあって戦果として十分だった
【オルテガ@ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 死亡】
【エリン@獣の奏者 死亡】
【サラ@牙-KIBA- 死亡】
4714
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 15:13:00
>>4710
>>4711
>>4712
>>4713
大丈夫です
4715
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 15:38:42
『第三回放送まで』
ハイグレ魔王
猿渡一海
赤城みりあ
ガルーダ
菊五郎
エリス・ボレアス・グレイラット
ヒルビル・リッチ
マック・ラ・クラノスケ
タッセル
パウロ・グレイラット
ボリス・イワノフ
ユノ・グリンベリオール
デスカラス
夜科アゲハ
デューク・ぺぺ
日番谷冬獅郎
本宮大輔
ラキア・アマルガ
神代凌牙
ランゴ・ストマック
丸藤亮
フリード
ウシ
土方歳三
逆理のヒロト
檜山大介
トマ
オルテガ
エリン
サラ
4716
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 16:01:27
>>4715
良いと思います
4717
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 17:21:03
>>4659
いいんじゃないかな
4718
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 19:18:29
>>2823
実際そういうの第三回放送以降になると頻発したよね
飛羽真パーティに襲いかかるバハトに、ヒーローチームから『食べよう』とするライ・バテンカイトス
ライト組に襲いかかるミヤモトなど
タッグ組も晴人ロックブーケのペアがぺぺ&洗脳アイズに襲われたり、クロエ&エクレシアがキギロと激闘を繰り広げたりと展開が加速していった
4719
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 19:30:55
>>4718
大丈夫です
>>2531
アイギスの奮戦で一人生き延びたプリンセス・エル、体の消耗以上に精神的に大分参ってたな
プリキュアとして戦ったのに何の役にも立たず、そればかりか仲間の犠牲で生かされる始末
こんな時、自分の騎士のツバサなら…って考えてた時にそのツバサくん本人と再会
お互い再会を喜び合い
「ありがとうございます、プリンセス。これで――リナリス様への献上できる」
手負いのプリンセス・エルを手早く気絶させ、
>>2818
での報告も兼ねリナリスとの合流を急いだ
4720
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 20:03:00
>>2827
ライの襲撃、放送直後でヒーローチームが心身共に消耗抱えてる時だったからタイミングが悪かったんだよね
ショウマなんかはランゴ兄さんを死後もグリオンに利用され、気が気じゃなかったし
それでも数の差があって有利に立ち、ここまで共に戦って来ただけあって連携も巧い
しかも言葉をぶつけ合う中でラクレスの存在が忘れられた原因がライにあると察し、撤退を許さない怒涛の勢いで攻める
このまま倒せるかも?って時、
「シュゴッダム現国王にして、嘗ては王家から存在そのものを抹消された哀れな男!
ああ、愛しの弟よ!もう一度昔のように、お兄ちゃんと呼んではくれまいか!」
日蝕を使い自身の肉体でラクレスを再現
しかも支給品にあったギラのオージャカリバーを使い、クワガタオージャーに王鎧武装したのは「マジか…」ってなったわ
4721
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 20:06:52
2つともOKです
4722
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 20:23:36
>>2827
ミヤモトの強襲で袈裟斬りがライトを襲うが、咄嗟に両津がライトを突き飛ばして代わりに攻撃を受けた
ライト「リョウツさん!?どうして!?」
両さん「はぁ、はぁ……。言っただろ、お前たち民間人はワシが守る。それにこの程度、大したことじゃない……」
致命傷こそ避けたが聖剣による一振りは凄まじく痛い。
しかし両さんはそれを堪えて立ち上がってみせた
鬼柳「……俺は民間人じゃねぇ。俺は……罪深くて身勝手な死神だ」
両さん「そんな身勝手な奴がこの殺し合いに抗うわけないだろ!死神なら、この殺し合いを仕組んだ奴を倒すぞ!」
そして両さんは即座に本田に指示を出す
両さん「本田!急いでバイクに乗れ!気弱なお前じゃ話にならん!」
本田「わ、わかりましたぁ!」
本田が白バイに跨った途端に顔付きが変わった
本田「!! 両津の旦那、その傷は……!」
両さん「へへっ、大したことない。それよりコイツ(ミヤモト)をどうにかするぞ!ワシら警察の底力を見せてやる!」
本田「わかったぜ、両津の旦那ァ!」
そして本田はミヤモトに向かって白バイで走り出した
相手は他人を傷付け、命さえ奪おうとする危険人物だ。
それに殺し合いに逮捕も何もない。殺るか、殺られるか。
ゆえに本田はミヤモトを轢き殺す覚悟を決めた
4723
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 20:30:25
>>4722
大丈夫です
>>2831
キングオージャー勢の中でも屈指の剣術を誇るラクレスなだけあって、5人と互角に渡り合うのはヤバかった
おまけに支給品でほしふるうでわ@ドラクエ3を装備し素早さを倍にしてるせいで、更に手に負えない
ならばともやしが速さに優れたライダーへカメンライドしようとしたけど、カードを装填する一瞬の隙で急接近し
「世界の破壊者『門矢士』――イタダキマスッ!!」
「っ!?」
触れられるもダメージはない、しかし既に手遅れだった
「士さん!今あの少年に何をされたんですか!?」
「…吾輩らが貴殿の記憶を失っていないということは、ラクレス王のようにはなっていないのか?」
「……おい、何がどうなってる?お前らは…俺は……誰だ?」
「っ!?」
ライが喰ったのは士の記憶
これによりラクレスやドラえもんのように忘れられこそしなかったが、代わりに士自身が記憶喪失に陥った
4724
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 20:33:53
>>4723
大丈夫です
4725
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 20:34:14
>>4723
存在を喰われるのはまだしも記憶喪失系は後の語りが大変になりそう……経験則的に
4726
:
4723
:2025/08/02(土) 20:35:55
>>4725
自己リレーして問題ないなら、後々まで響かせないように決着は付ける気でいます
4727
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 20:47:49
>>2833
経験全部リセットでディケイド一話の状態に戻ってしまったもやし
ライダー世界を通りすがったのは勿論、殺し合いに参加してることすら忘れて混乱してたな
ソラちゃん達もまさかの展開に困惑、その隙を狙いライがオージャフィニッシュを放ち怯ませた
ダメージで士が変身解除された瞬間に、すかさずネオディケイドライバーを奪取
日蝕を解き月蝕を発動、士の記憶から得た戦闘技術を活用し今度はディケイドとして襲い掛かったんだよな
『ATTACK RIDE ILLUTION!』
分身を召喚し数の差を覆し、実質非戦闘要員になった士を庇いながらの苦しい戦いになった
4728
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 20:49:17
>>4727
自分は大丈夫です
4729
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 20:55:05
>>4726
ならok
4730
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 21:15:56
>>4729
ありがとうございます
>>2836
これなあ、ソラちゃんをよりにもよってラビットラビットのビルドで痛め付けるのが胸糞だった
ギラはフォーゼに、ショウマはキバを相手取る羽目になり、ベオウルフは本体含めた三人のディケイドと戦闘
士を背に庇いながら且つ、グラジオ戦での消耗が響きさしもの陛下も押され気味
けどフルチンを最大限に勃起状態にし、聖剣の一閃の如く振るい分身を纏めて消し去り――
「ざぁ〜んねん!その未来はもうとっくに、視ちまってるんだなァこれが!」
『FINAL ATTACK RAIDE ZI・ZI・ZI ZI-O!』
本体のライがジオウⅡの未来予測を使いベオウルフ渾身の一撃を把握
数秒前に戻りサイキョージカンギレードで切り裂き、更に残る分身もそれぞれ必殺技を使用
「ぐおっ……」
不動を貫いた王は全身から夥しい血を流し、遂に膝を付いた
ショウマ達が駆け寄ろうにも、分身が邪魔で動きを封じられたまま
そんな中で未だ理解が追い付かないものの、自分が守られてると分かる士が思わず声を上げる
「おいあんた……!」
「フ……嘗ては王の暗殺を防いだ力が、王を殺すか……何とも皮肉よ……」
「っ、何の事かは知らないが、俺は良いから早く逃げろ!」
「…破壊者よ。たとえ貴殿が忘れたとしても、吾輩らは覚えているぞ。共に国を守り、悪辣な菓子の売買を止めたこと
あの娘達と貴殿との旅は、短くも実に楽しかった」
「貴殿を忘れぬ者がいる限り、貴殿の旅は続くのだ!!!」
しぶとい相手へもう一発ファイナルアタックライドのカードを使うが、ベオウルフもまた残る力全てを振り絞る
思い出すは前日譚で肩を並べた、オレンジ頭の死神の技
「黒崎一護…!もう一度貴殿の技を借りるぞぬうおおおおおおおおおおっ!!!尻牙十字衝!!!」
フル勃起した男根を目にも止まらぬ速さで十字に振るい、斬撃を飛ばす
これにより自分を襲った分身を消し去り、ライ自身をも怯ませた
「あんたは……」
士が見つめる先で、ベオウルフは何も言わない
仁王立ちし、雄の象徴を天高く勃起させたまま、その命を燃やし尽くしていた
【ベオウルフ@ローゼンガーテンサーガ 死亡】
4731
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 21:17:25
>>4730
大丈夫です
4732
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 21:29:22
>>2832
ライトと鬼柳は両津の言葉や警察官達の覚悟ある行動に突き動かされるようにライトはビルドドライバーを装着、鬼柳はデュエルディスクを構えて即座にデッキからカードをドローした
そして両津は支給品のライアのカードデッキ@仮面ライダーディケイドで仮面ライダーライアに変身
そうしている間にも本田はバイクでミヤモトに迫る
しかしミヤモトは異世界転移した者であり、バイクがどれほど危険か理解している。いくら仮面ライダーの装甲であれど、直接攻撃を受けたらどうなるのかわからない
本田「うおおおおお!!」
雄叫びをあげながら、本田はバイクを更に加速させてゆく
しかしミヤモトは気絶している海の場所まで移動。仮面ライダーのスペックだから当然、速い。
海に危害を加えられると考えた本田はミヤモトを追跡したが……
ミヤモト「ハハハハ!掛かったな、バカが!」
本田がミヤモトに激突する瞬間、海を盾にした。
ぐちゃりと嫌な音が鳴り響き、本田に血が飛び散る
本田「海嬢!?うわ、うわああああ!!」
本田の悲痛が鳴り響き、あまりダメージを食らわなかったミヤモトはマスクの下でほくそ笑んでいた
【龍咲海@魔法騎士レイアース 死亡】
4733
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 21:30:41
>>4732
大丈夫です
4734
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 21:47:16
>>2837
フルチンはともかく、前日譚からずっと頼れる仲間だった陛下の死にはショックだったなぁ
漢を貫き逝ったベオウルフへ、激しく動揺する士へ仲間達が必死に呼びかけたんだよな
ソラ「ベオウルフさん……そうですね、あなたの言う通りです。士さん!私はちゃんと覚えています。
ヒーローとしての在り方を見失った私に、一海さん達と一緒にもう一度思い出させてくれたこと。洗脳された私を見捨てなかったことも全部!」
ショウマ「ランゴ兄さんを目の前で失った俺がもう一度戦えたのは!士の言葉があったからなんだ!誰に何をされようと、絶対に忘れるもんか!」
ギラ「…僕はまだ、ラクレスって人の事を思い出せていない。だけど、あなた達が彼を守ってくれなかったら、思い出してもう一度話す機会だって無かった。
だから……この邪悪の王が貴様を忘れるなど、そんな馬鹿な話があるものかぁっ!!俺様の記憶に永劫留めておいてやるわ!」
仲間達の叫びをライは鼻で笑い無駄だと言い切る
士の記憶は自分が確かに喰った、都合良く思い出すような脆い権能ではない
だから思い出すのは有り得ない――その筈だった
「……は?」
間の抜けた声を漏らし、自分の腹部を見やる
ディケイドライバーがいつの間にかマゼンタから白になり、所持カードが大きく減っていた
バッと顔を上げればそこには、自分が腰に付けたのと全く同じ白いドライバーを持つ士の姿があった
「……そうだな。俺の、俺達の旅をこんな所で終わらせるつもりはない。歩んで来た道が門矢士の物語なら、覚えてる奴がいる限り終わりにはならない」
「おいおいおいおいおいおいおいおい!?何だってんですかァ!?」
仮面ライダーディケイドとはライダー世界同士の境界を破壊し、結果として消滅を防ぐ装置
従ってクウガから始まる戦士達と違い、自分の帰るべき世界を持たず、故に物語はない
だが嘗てライダー大戦の世界において、消滅後にユウスケや夏実、海東達といった士を記憶する仲間達が復活したように
歩んだ旅路と人々の記憶こそが、門矢士…仮面ライダーディケイドの物語であり帰るべき居場所となる
共有した時は短くとも士の仲間として記憶している者の存在が、奪われた記憶の再構築を可能にした
ジオウの世界で力の半分をウォッチに変えた応用で、力の半分を取り返した
これにより九つのライダー世界を旅した時のディケイドへと変身可能になったのである
「何なんだよ……お前はァッ!?」
「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!変身!」
『KAMEN RIDE DECADE!』
世界の破壊者が同士、本物と偽りの戦いが始まった
4735
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 21:50:03
>>4734
大丈夫です
4736
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 22:18:11
>>2840
クロックアップ使えばペガサスフォームで射抜き、ストライクベントには響鬼の鬼火で相殺
ガルルフォームの猛攻をロッドフォームの電王で華麗に捌き、ディケイド同士の斬り合いでも圧倒
幾ら記憶を奪った所で、『ディケイド』としての戦いなら士にはまるで及ばなかった
「ああああっ!!本っ当にお前はさァ!」
「悪いが返してもらうぞ。『仮面ライダー』ってのは、お前の悪ふざけで使って良いものじゃないんでね
『FINAL ATTACK RIDE DE・DE・DE DECADE!』
苛立ち任せにディメンションキックをライが叩き込むも、カウンターの要領で士のディメンションスラッシュが切り裂き変身解除
ディケイドライバーを拾い、再びネオディケイドライバーに変え全ての力を取り戻した
「だったらもう一度、お兄ちゃんの力を振るうとしよう!ギラ!兄弟の絆が試される時だぞ!」
「笑わせるな!他者の記憶に縋り付くばかりの餓鬼め!貴様が奪った全てを、俺様が奪い返してくれる!」
再び日蝕でラクレスになり、ギラ達もまた決着を付けに挑む
4737
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 22:19:22
>>2830
ツバサくんがリナリス連れてくるまで待ちのリンリたちよるプリンセス・エルちゃんへの拷問はエッッッ!でしたね……
と言ってもプリンセス・エルちゃんがツバサくん悪堕ち(プリンセス・エル視点)は堪えたけど耐えられないわけじゃない事だったというか
そのため脱出の隙を伺っていたら白馬の王子様のごとくやってきてそれに助けられたな
お姫様抱っこされたプリンセス・エルが思ったよりイケメンフェイスなヒュンケルを見て顔赤らめてて笑った
4738
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 22:28:10
>>4737
大丈夫です
4739
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 22:29:47
>>4736
大丈夫です
4740
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 22:46:12
>>2839
バイクに乗った男気溢れる本田でも、仲間を殺してしまった〝罪〟はあまりにも重く伸し掛かる。警察官が無害な少女を殺したという事実に自分に怒りが湧いてくる
そしてそんな本田はミヤモトの目前にいる
このままアクセルを踏み込めばミヤモトに有効打を与えられるだろうが、ぬめりとした血の感触が忘れられず、罪悪感と自責の念から本田は動きを止めてしまった
ライト「ホンダさん……」
鬼柳「どうして、こうなるんだよ……!」
ライトや鬼柳は過去の自分の罪がフラッシュバックして、咄嗟には動けなかった
そんな本田にミヤモトは容赦なく聖剣を振り翳す
動ける者は——
「——本田を殺させるかよ!」
ドン、とライアに変身している両津が本田を突き飛ばす
本田の代わりに聖剣の一撃を両津が受け、ライアの装甲が火花を撒き散らす
しかし生身でなく、仮面ライダーであるがゆえにたかが一撃ではダメージこそ受けるが、大きな傷にはならない。
されどもライトを庇った時の傷は見過ごせるものではない。それでも痛みを我慢して咄嗟に動けたのは両さんが化け物染みた生命力を持つゆえか。
本田「せ、先輩……」
両津に突き飛ばされてバイクから落下したが情けない声をあげる。
本田「僕は海ちゃんを殺しちゃいました。こんな僕は警察官として——」
両さん「アレは犯人が悪かっただけだ。本田、別にお前に落ち度はない!」
ライト(リョウツさん……)
両さんの言動に、ライトは感銘を受けた。本田は自分と似たような罪を背負った。それなのにそんな本田を責めることなく、むしろ庇った。
『ラビット!』『タンク!』
『ベストマッチ』
(僕も、リョウツさんみたいな正義の味方になれるかな……)
『Are you rady?』
「——変身!」
そして遂にライトが正義のヒーロー——仮面ライダービルドに変身した
鬼柳「両津……。お前は本当に遊星並のお人好しだな」
そして鬼柳もまた、静かに闘志を燃やしていた
4741
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 22:52:00
ゲロウジームを保護したのを発端として始まったミレディ組VSシリウスの戦いが凄かった
ゲロウジームの恐怖の感情をシリウスの権能で増幅され皆が恐怖に飲まれようとした時に
ユミナが「眼には眼を、感情増幅には感情伝搬」という脳筋理論で自分の歌をイシリアルを介する事で(正確には別の感情で上書き)権能を破るいう荒業披露(流石に権能と真っ向からぶつかったのもあってちょっと鼻血が出た)
シリウス「その耳障りな歌をやめろ──ッ! 私とあの人の『憤怒』を、身勝手に否定なんてするんじゃぁない──ッ!」
ユミナ「身勝手なのはそっちもでしょうが! だったらこれは、あんたとあたしの身勝手(わがまま)勝負! 喉枯れるまで付き合ってもらうわよ!」
なおその直後にレクス先生が肉体強化使っての腹パンをシリウスにぶちかまして大ダメージを負ったシリウスが、ユミナとかいう頭おかしいのは自分の天敵で分が悪すぎるということで撤退を選んだ
4742
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 23:03:31
>>4740
>>4741
大丈夫です
>>2843
再びラクレスの剣術とクワガタオージャーへの王鎧武装で、再び複数人を相手取るライ
慣れてきたとはいえ、やはりガッチャードではあと一歩力が足りない
だがギラにはライには存在しない、仲間という存在がいる
「ちょっとくすぐったいぞ」
「えっ、ちょ!?
『FAINAL FORM RIDE GO・GO・GO GOTCHARD!』
本来の変身者とは違うも、絆を結んだライダー力が新たに士の元へ現れた
すかさずカードを読み込ませ、ギラの背に手を置くと瞬く間に変化
巨大なエクスガッチャリバーを構える士に対し、ライもまたオージャカリバーを操作
互いに最大出力の斬撃を放つ
『FINAL ATTACK RIDE GO・GO・GO GOTCHARD!』
『OHGER FINISH!』
鍔迫り合うも徐々にライが押され、させじと歯を食い縛り押し返そうとするが
突如全身に氷が走り、動きが阻害される
グリスブリザードの力を使ったソラと、ブリザードソルベにフォームチェンジしたガヴ
仲間達の援護がライを更に敗北へ近付ける
「ふざけるなよォ…!私は、シュゴッダムの王であり、宇蟲王をこの手で…い、いや違う!僕、いや私は…!?」
更にこのタイミングで起きたのは、日蝕の副作用
自分自身の存在の上書きにより、自己を保てなくなり
「返してもらうぜ…!」
『貴様が奪って来た全てを!」
「や…やめろ…俺達から奪うなあああああああああああああああああっ!!!!!」
奪い続けて来た大罪司教が、絶叫共々光に飲み込まれていった。
4743
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 23:08:51
>>4742
大丈夫です
4744
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 23:17:00
>>2845
鬼柳「両津……。お前のおかげで目が覚めたぜ!」
この瞬間——鬼柳は罪を背負い、それでも最高の〝満足〟を勝ち取る道を選んだ
もう最高に満足しても、自殺したりはしない。サティスファクション・タウンに帰る意志を固く決める
「死者と生者、ゼロにて交わりしとき、永劫の檻より魔の竜は放たれる!シンクロ召喚!いでよ、インフェルニティ・デス・ドラゴン!」
鬼柳はハンドレスコンボでインフェルニティ・デス・ドラゴンをシンクロ召喚する
4745
:
名無しさん
:2025/08/02(土) 23:27:33
>>4744
大丈夫です
4746
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 00:27:50
>>2846
煙が晴れた時、そこにライの死体はなくオージャカリバーだけが落ちていたんだよな
逃がしたかと思ったけど、ギラに突如異変が起こる
「…っ!ラクレス……そうだ、僕の、お兄ちゃん……」
「もしかして、思い出したの?ギラ」
「……大体分かった。逃げたはいいが、結局逃げきれなかったってことか」
一方のライ、間一髪のタイミングでどこだかドア@ドラえもんを使い逃走に成功
とはいえ満身創痍で、一先ず隠れて体力を回復させようと這って動こうとし
よりにもよって
>>2816
後のドラえもんに見付かったのは、読み手全員あっ(察し)なったんだよね
権能を使う暇も与えず、かみに手を加えられた影響により複数本のチェンソー付きマシンアームを出現
後退ろうとするライへ、まるで恨みを晴らすかの如く解体した
「いぎっ、いっぎゃっぎゃっぎゃぎゃぐあぐげぎゃあああああああああああああああ」
「コロスコロスコロス…仮面ライダーも誰も彼も……」
悲鳴が聞こえなくなっても斬り続ける姿にお世話ロボットの面影はなく、機械の化け物と呼ぶに相応しかった
【ライ・バテンカイトス@Re:ゼロから始める異世界生活 死亡】
4747
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 00:51:00
>>4746
大丈夫です
4748
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 01:08:37
>>2823
ただでさえジャチというバケモン(しかもハジメがクッパ撃退したとかいう話を知って手加減抜きモード)で戦線崩れてないだけ奇跡なのに
ルクノカのブレス防ぐのにハジメの全力出して防いだ代償でボロボロになるし
ここでおじさんが殿努めてみんなを逃がすんだよね、「自分なら一人でも何とか生き残れる」って
アリスが嫌と叫ぶもミネアに連れられる形で逃げざるをえず、ラクレスたちも逃げようとしたけど
>>2848
の記憶復活で一瞬足が止まって……
「ラクレス様あぶなあああああああああああい!!!!」
ゴローゲがラクレスのことを思い出した結果、そのまま駆け出したゴローゲがラクレスを突き飛ばす形で、彼の代わりにジャチの攻撃を受けてしまった
神代剣(サソード)がラクレスを引っ張る形でアリスたちとは別のルートで脱出
残ったゴローゲは死にかけながらもおじさんと共に皆が逃げ切る時間稼ぎをしてーー両者とも命を落とした
【ゴローゲ@王様戦隊キングオージャー 死亡】
【おじさん@異世界おじさん 死亡】
4749
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 01:37:06
>>4748
大丈夫だと思う
4750
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 13:17:44
>>2778
こっからカレーの喜悲劇からカレーの惨劇になるのがね
炎の矢→なんじゃこのあったかいのは?
プリキュア→???
なんだて歯牙にも掛けないギンバックは「マーヴィカさんこれよう相手にして生き残れたな」ってなる絶望感だった
光は何発目かの炎の矢をうざったく感じられて返しの裏拳で付近とで肉体が爆散、チルチルは風の後ろで守られたのにギンバックのハクションついでで吹き飛んだ瓦礫に叩きつけられて即死(なんなら風も重症)
アルルもことはも有効打どころかダメージすら与えられないと言うことで、このままでは全滅すると察したルルーが覚悟を決めてレッド@バーサスを飲むことで筋力増加
ルルー「アルル、そこの重症人連れてさっさと逃げなさい!」
アルル「で、でもルルーは!」
ルルー「こんな筋肉オバケ、さっさとふっとばして差し上げますわ! それに、ここでやられるようではサタン様に顔向けなんて出来ませんの!」
アルル「……っ! わ、分かった! 絶対、絶対生きて戻ってきて!」
ギンバック「ほう、今のお前ならちょっとは楽しめるかのう?」
ルルー「私、パワーには自信がありませてよ!」
【獅童光@魔法騎士レイアース 死亡】
【チルチル@青い鳥シリーズ 死亡】
4751
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 14:13:58
>>4750
大丈夫です
4752
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 16:02:43
>>2853
逃げ出したアルル達はアルゴスが追ったな
まずは重症の風から殺すつもりのようだ
4753
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 16:04:21
>>2853
この後のルルーの最期が酷かった
最初は何とかなってたように見えて実際はギンバックから「え、そんだけ?」って反応されて遊ばれて
レッドの効力切れて肉体が限界上げ始めた所で、せめて一矢報いようと大技叩き込むも「肩こり取れた」呑気な反応を返されて絶望し命乞いの言葉を口にしだす
「ちょっと力むぞ」とギンバックほんの少し力こめたストレートで地面に叩きつけられて四肢爆散させられ何とかギリギリルルーは生き残って
ルルー「おねがいしますしにたくないたすけてくださいなんでもしますからたすけてたすけてしにたくないしにたくないごめんなさいごめんなさいごめんなさいーー」
ギンバック「ーー命乞いは聞き飽きたっつってんだろ」
そのまま虫のように踏み潰されてしまった
【ルルー@ぷよぷよシリーズ 死亡】
4754
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 16:09:23
>>4752
>>4753
大丈夫です
4755
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 17:45:10
>>2872
二組が戦うことになったのってエリア内にあったエメラルド城でなんだっけ
というのも、ぺぺ様と洗脳アイズはぺぺ様側が拠点探してた所見つけた感じで、晴人とロックブーケは晴人が指名手配にされた原因のひとつが地下のタナトスの器見たりしたから?ってのもあって何か関係あるのでは?と調べてた感じである
「人間の骨で造られた蓄積装置だなんて……ずいぶんと惨いことをするのね」と、タナトスの器について知ったロックブーケは評しつつ、今の七英雄のように歪んでしまっていれば自分ももしかしたら、復讐の為に手段を一切選ばず行動してたかもしれないと戒めを抱いた他、指名手配の件もあり晴人は金色の魔法使いが主催に居るんではと疑っていたりもしていた
なおこのエメラルド城だが、架空世界ロワでもロワ会場内の施設として存在したりしている(元語り
>>1627
)
出典が劇場版ウィザードか架空世界ロワなのかは今の所は不明だがはたして
4756
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 17:45:30
>>4755
大丈夫です
4757
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 19:58:45
>>2856
そりゃ一瞬あのデカブツ(ギンバック)を眼魂に出来ればなんて考えてたけどそんな考え一瞬で吹き飛んだもんなアルゴス
アルル達を追撃してるアルゴス、眼魂こそ支給されてなかったけどライデンジのケミーカード@ガッチャードは支給されてたもんだから
それを上手に利用することで仮面ライダーライジンダークゴーストになって雷属性の能力で圧倒していたんだよね
風ちゃんは重症状態でも戒めの風や碧の烈風でアルゴスに抵抗したお陰で無事アルルとアキラはアルゴスから逃げることは出来たけど
無茶したまま魔法を使いまくったせいでそのまま命を落としてしまった……
【鳳凰寺風@魔法騎士レイアース 死亡】
4758
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 20:19:32
>>4757
大丈夫です
4759
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 20:59:13
>>2847
仮面ライダービルド、ライア、インフェルニティ・デス・ドラゴンが並ぶ姿は正に圧巻だった
そして両津に励まされた本田もまた、バイクに乗る前から普段の彼らしくない精悍な顔付きになる
本田「ありがとうございます、先輩。僕も警察官として——この危険人物を倒すことに協力します」
幸いなことに今は海のように気絶しているものはいない。
ならば誤殺する心配もなかった
本田は何かを決意するように白バイに跨り——
本田「海嬢の仇取りだ!いくぜ!両津の旦那達は危険だから一度下がってくれ!この事件は俺が解決するぜ!!」
両津「わかった。任せたぞ、本田!」
本田の言葉に従い、両津達はミヤモトと距離を開ける。
そして本田は大量の白バイを召喚。何故かそれらが本田に追従するように動き始めた。
これが本田の真のユニークスキルだ
ミヤモトは両津達のいる方へ退避しようとするが、鬼柳がインフェルニティ・デス・ドラゴンで攻撃して躱さざるを得なくなり、退避に失敗。困惑する
両津「ナイスだ、鬼柳!」
『SWING VENT』
そして両津はスイングベントを使い、そのムチでミヤモトを拘束。更にスイングベントのムチは先端部分に高圧電流が流れているため、ミヤモトは仮面ライダーブレイズ タテガミ氷獣戦記の装甲から火花が飛び散る
両津「今だ、本田!行け〜!」
4760
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 21:04:28
>>4759
良いと思います
4761
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 21:44:36
>>2861
本田「海嬢の仇、取らせてもらうぜ!!」
ミヤモト「クソがぁぁああ!警察が轢き逃げしようとするんじゃねえええ!」
本田「両津の旦那、そろそろムチから解放しても大丈夫だ!ムチで縛り付けたままだと両津の旦那まで吹っ飛んじまう!」
本田の言葉を聞き、両津はスイングベントのムチからミヤモトを解放。
その時には本田と大量の白バイが迫っており——
ミヤモト「ちっ!こんな奴らに手の内は晒したくなかったがしょうがねぇ!」
ミヤモトが咄嗟にレオ・ブリザード・グランドを使い、大量の白バイの車輪が凍結して動きを止める。
これで安心だとミヤモトは考える、が——
本田「うおおおおお!!」
なんと自動操縦じゃない本田だけは車体ごとジャンプするという絶技でレオ・ブリザード・グランドを回避し、そのままミヤモトに突っ込んでいた
4762
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 21:44:47
>>2774
そういや直虎は…?って思ったけど、グリオン乱入やヒーローチーム撤退のどさくさに紛れて逃走したんだっけ
死に物狂いで逃げ辿り着いたのは、殺し合いでも複数の参加者が立ち寄った油屋
心身共に疲弊していた直虎は湯汲をし、一息つこうとする
色んな意味で因縁深い野獣先輩が、
>>2783
で一足先に入浴してるとは気付かず
4763
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 21:45:44
>>4761
>>4762
大丈夫です
4764
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 21:59:22
>>2844
レクス「はい、喉を大きく開けてあ〜って言ってね」
ユミナ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……」
レクス「喉の出血に、これは鼻からの血が回ってるのか?」
ユミナ「な゛お゛り゛ま゛す゛か゛?」
レクス(喉だけでなく鼻腔内の血管が見えるぐらいに腫れている、目も充血してるし発熱もすごいな。単に喉だけじゃなくもっと重篤な……)
レクス「うーん……とりあえず残りの魔力全部使って回復魔法かけるけど、さっきの魔法はなるべく使わないようにしてね」
医療器具も無いからレクスの魔法頼りだったけどひとまず応急処置がされたね
4765
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 22:06:40
>>4764
大丈夫です
4766
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 22:18:15
>>4764
に続く形の仮投下
ユミナのそれは魔法じゃなくてイシリアルなんだけどレクス先生から魔法扱いされててワロタ
まあドクターストップが掛かったお陰で「これ以上ユミナが必要以上の無茶かますのは止められそう」って安堵してるオデットとミレディたん
(ユミナのイシリアルは使いすぎると精神に負担がかかって昏睡状態になる、最悪の場合はそのまま目を覚まさなくなる)
ミレディ「これからは必要以上の無理はだめだよ、ユミたん!」
ユミナ「うぅ……何だかみんなに迷惑かけて申し訳なくなっちゃうぅ……」
オデット「いやあんたが一番みんなを振り回すタイプっての自覚してる?」
ユミナ「それは、そうだけど……」
4767
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 22:21:35
>>4766
大丈夫です
4768
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 22:32:04
比較的大人しくしていたディーガナザル一派だけど、ついに一部が対主催グループに襲いかかったね
『材料』集めの本隊との別行動で二人で組んでたカチーナ・バルゴラと申谷カイがマーヴィカ達の対主催グループを発見
本来なら放っておいても良かったんだけど、カチーナ視点では『裏切り者』であるココナとムアラニを見た瞬間感情を抑えられなくなってそのまま岩元素の応用で石のゴーレムを生成して襲いかかった
カイもまあやっちゃったもんはええか!のノリでカチーナに付き合うことに
4769
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 22:49:32
>>4768
大丈夫です。自分も仮投下
飛羽真一行vsバハトだけど、案の定飛羽真が苦戦してたな
剣の腕でバハトが格上なのは勿論、ここまで撤退続きなのもあってか温存してた支給品のラーの翼神竜-不死鳥-@遊戯王OCGを使用
流石に本家遊戯王でマリクが使ってた程じゃないが、不死鳥の力を宿す仮面ライダーファルシオンとの相性は抜群
飛羽真も三冊読破で対抗するが、ラーとファルシオン二つの炎の前にはまるで歯が立たない
聖剣同士の鍔迫り合いに打ち勝ち飛羽真を切り裂いただけじゃ飽き足らず、不死鳥の炎はドロシーとミチルをも遅い
「ドロシーちゃん!危ない!」
大冒険を経験したおかげで体力には自信がある二人だが、ガルーダ先生に鍛えて貰った恩恵が理由か
先に動けたミチルがドロシーを咄嗟に突き飛ばし、直後一瞬で消し炭にされた
「あ、あ……ミチルちゃんが……!」
「ミチルちゃん……!」
「哀れな娘だ、戦乱の世に生まれなければもっと幸福な最期があったろうに。私とて、苦痛を感じる暇もない死を与える程度の慈悲はあるがな」
「バハト……!ふざけるなっ!!」
同時刻、彼女の兄もまた別の場所で命を落とした
それを知らずに死ねたのは、ある意味幸せだったのかもしれない
【ミチル@青い鳥シリーズ 死亡】
4770
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 22:51:21
>>4769
大丈夫です
4771
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 22:55:59
>>2604
と
>>2607
の間だけど、ミツルはオルガ団長に聞くんだよね
「僕を置いて君ひとりなら逃げ切れるかもしれないのに、どうしてそうしない?」と
逆の立場ならそうしているだろう……きっとと思いながら
対し団長は
「…俺達鉄華団は、一度手を組んだ相手を裏切らねぇ…相手が切り捨ててきたなら話は別だけどな。
……この世界に飛ばされる前、マクギリスを売り飛ばそうとしちまったからこそ……もう、そんな真似は出来ねぇ…ミカやお嬢さん、ユウキの旦那や…死んでいった仲間達に顔向け出来なくなっちまう。
…それにだ、やり方を認める訳にはいかねぇが…お前の願い自体は否定出来ねぇからよ…」
と返す
「……薫って言ったっけ?彼女といい…オルガ団長といい…どうしてこう……襲う相手と組む相手を間違えたみたいだ、僕は」
とだけ、ミツルは呟いた
一方
>>2607
、ヴィクトル的に取れる選択肢は以下の通りって感じだった
・ここで3人共殺して首輪を確保、どう動くにしても首輪解除は必要になる、疲弊している以上余裕で出来そうだが第三者の介入もあり得るかもしれない
・ここで3人共制圧して力で従わせる、現状手駒等が足りてないが、疲弊している(オルガとミツルは言わずもがな、ハーレイもバルバトス召喚の際蹴散らされて消耗してる)とはいえ欲しい所
・乗ってる側であろうハーレイを引き受け、オルガとミツル2人に恩を売っておく、ハーレイを引き入れるか殺すかはそれから
(どうする…?…ローグ・チェーニから得れた情報を信じるなら…テラー化とやらを起こしたキヴォトス人は脅威となりうる…エルの保護の為にも手駒は必要になるが、首輪も持ってはおきたい…)
4772
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:01:31
>>4771
自分はいいと思う
4773
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:05:19
>>2868
ゴーレム自体はモルさんとマーヴィカが即座に対応してみせたけど、カチーナちゃんの登場には流石に全員動揺が走ったね
最初は別の誰かが変装してるのかとか、洗脳でもされたとか疑ったけど
カチーナ「何か勘違いしてるようだから、教えてあげるね。私は私自身の意思でディーガナザル様だけの物になったの。
ココナちゃんもムアラニちゃんも、もっと喜びなよ。邪魔になった私を遠慮なく殺して、二人で幸せになれるんだからさ!」
と恨み節全開で吐き散らす姿に、不屈の二文字はどこにもないというね
4774
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:14:22
>>2757
光輝「じゃあ今までこの旅館にずっといたのか!?」
ジャック「ああ、名簿に知り合いの名前もないし、それに……」
そう言いながら見せたのは1つの首輪
ジャック「これを調べられる人がいたら(油屋に)連れてくるって言われてんだ」
光輝(あの人、そんなこともしていたのか……)
実はアームストロング上院議員、首輪の解除も並行して試みているようで、危険対主催なんだよね
ほぼ強者限定マーダーみたいに思われてるけど
4775
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:21:24
>>4773
良いですね
>>4774
このジャックって誰のこと? ラッセルの方?
4776
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:26:21
(補完)
>>2625
この時ガミオ、光輝が斬月持ってるのを見て
「ほう、一護の斬魄刀か…だがそれでは宝の持ち腐れだぞ?主催者は何を考えているのだ」
と言い、また日番谷隊長や光輝とやり合う中光輝に
「勇者なのだろう?貴様は。…勇者でも何でもない、翼の生えただけのリントのナギサでも、俺に手痛い一撃程度なら入れてみせた…勇者とやらを名乗るなら、やってみせるがいい」
とか言ったりしていたけど、それはそれでナギちゃんの事過大評価し過ぎなんじゃないですかね…
またこのタイミングで日番谷隊長は一護が転移してた事を知ってもいて、光輝に一護の事話したりもしていた
日番谷「…黒崎も、ナギサとやらも名簿には無いか…居ないもんは仕方ねえが、知り合いが居るなら話程度は聞いておきたい所だな」
4777
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:26:44
>>4776
良いですね
4778
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:28:27
>>4775
そう、未登場だし出そうかなって
4779
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:32:01
>>2875
この時のココナちゃん、ショックがデカすぎてまともに戦いに集中できなかったんだよね
それでも「カチーナちゃんを止める」という方向で集中し直したけど、かの岩神モラクスに匹敵する力を得たカチーナに押されてしまって
ココナ「カチーナちゃん、やめ……」
カチーナ「やめてって何かな? そう言いながらそっちは勃ってるくせに、浮気した癖に、私に欲情なんて最低!」
ココナ「そ、そんなこと……あひっ」(下半身を足で踏まれる)
えっ、ここからカチーナちゃんによる石化を応用した寸止めを交えたココナちゃんのモノを足コキプレイですか!?
ムアラニちゃんはカイのせいでココナちゃんとカチーナちゃんの近くへ寄れなくなってしまってこれを見るしか無いっていうのがね
4780
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:32:31
>>4778
だったら
>>4774
は大丈夫です
4781
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:36:23
>>4779
大丈夫です
4782
:
名無しさん
:2025/08/03(日) 23:59:11
>>2875
岩ゴーレム自体、一体一体はたいしたことないけど硬くてしぶといからモルジアナとマーヴィカじゃ圧倒は出来ても突破できないのが厄介だったんだよね
ココナがピンチなのもあって焦る二人の前に先生と雷電将軍の二人が駆けつけた時は盛り上がった
4783
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 00:01:28
>>4782
大丈夫です
4784
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 00:55:48
>>2882
>>2884
実際それが響いて犠牲者出ちゃったんだよね
ミレディ狙いでシーモアが召喚獣での襲撃仕掛けてきて、対応出来ていると思ったら
横から乱入する形で感染したオスカーまでもが襲撃
ミレディが動揺して、オデットでも無理やり体起こしたユミナでも間に合わないってなった所でレクス先生が致命傷を追ってしまう
オデットの魔法でもどうにもならない傷で、ミレディに喝を入れて二人を逃がすよう指示
「なんとかならなかったの……?」と涙ぐむユミナも耐えるしかなく、ばくだん岩@ドラクエⅪで周囲をふっとばしてできる限り時間を稼いで散ったレクス先生の散り様よ
【レクス・ランディエル@魔法医レクスの変態カルテ 死亡】
見事にミレディたちに逃げられたシーモアだけど、何故同じ解放者を襲ったのか疑問に思いながらもオスカーを始末しようとして別の戦いが始まっ
4785
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 01:45:27
>>4784
いいね
4786
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 02:12:19
>>2874
しばし考えた結果ヴィクトルは優先順位を決めたな
1、人との接触を避ける(危険人物が参加者にいる為)
2、無傷の首輪を手に入れる(首輪解除の為)
3、外部との連絡が可能な人や物を探す(救助要請のため)
目的や方針の前提として、可能な限りステルスして首輪集めて連絡手段を探す、この三つがある
その過程で戦力を集めるのは必須だが、そのためにノコノコ出歩くのも無駄に戦うのも敵対的な参加者を増やすのも無意味
様々な角度から検討した結果は──バァン!
オルガ「ぐっ!」
ミツル「団長!?」
ハーレイ「誰だ!?」
ヴィクトル(なにっ、なぜ弾が彼に!?)
ハーレイを牽制してオルガ達に恩を売る……はずが弾丸がありえない動きをしてなぜかオルガにヒット
オルガ「うわあああああ!!」
ハーレイ「ぐあっ!」
オルガ「なんだよ……結構あたんじゃねえか……」
そして流れ出すフリージア
これがオルガのスキルというか呪いというか、オルガの方へと飛ぶ弾がオルガに命中しやすくなる代わりに、その後オルガが撃つ弾が標的に命中しやすくなるというもの
これによりヴィクトルがハーレイの近くに向けて撃った弾がオルガに当たり、オルガが牽制で撃ち返したらハーレイに当たることに
4787
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 17:20:22
>>4786
自分はいいと思います
4788
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 17:43:31
>>2879
加えてここに「魔神剣!」と飛ぶ斬撃を放ちながらリオンも登場
こいつ的には自分一人で手に負えない奴を殺す気ってのが主な動機だが、ゴーレム無視してカイだけを徹底的に狙う
カチーナがココナにかかりきりのせいで大ピンチなんだよね、かわいそうだね
4789
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 18:25:29
>>2887
脱出後、アクセルの街@このすばに辿り付いた一行のやり取り
ユミナ「……ねぇ」
ミレディ「……どしたの?」
ユミナ「ミレディって、ああいうのは何度も経験したこと、ある?」
ミレディ「………そうだね。味方だと思ってたのが敵になったり、仲間が死んでいくのを見るしかなかったり、見捨てて逃げるしかなかったり」
ユミナ「……なんというかさ、異世界でも、なんかこうなんとかなりそうかーって思ってたの、あたし」
「そんな事ないって、分かってたのに。清水の時とか、クッパとかいうのが王都襲った時とか」
「……辛いの。全部は無理でも、眼の前の誰かは出来るだけ助けてあげられたら、って思ってて」
ミレディ「そりゃ、辛いよね………。ユミたん」
ユミナ「……なによ」
ミレディ「わたしじゃ、ユミたんの大切な人の代わりにはなれない。世界を救おうとして失敗しちゃったろくでなしだけど」
「せめて私の膝に抱かれて泣いてくれてもいいんだよ」
ユミナ「………あんた、ねぇ……」
「……うう……ぐすっ……ねぇ、歩武。どこにいるのよ……はやく会いたいよぉ、会いに、きてよぉ……うあああああ……ぁ!」
4790
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 18:27:13
膝に抱かれて→身体を抱いて
4791
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 20:21:23
>>2881
ミヤモト「なっ——!?ぐああっ!」
本田の白バイによるタックルがもろにミヤモトに直撃し、流石のミヤモトも体勢を崩す
代わりに本田も聖剣で胸元を斬りつけられ、バイクから落ちてしまうが必死の形相で叫ぶ
本田「ぐぅ……!今です!」
ライト(体勢が崩れた!今がチャンスだ……!)
『READY GO!』
『ボルテックフィニッシュ!』
ライトは体勢が崩れたミヤモトにボルテックフィニッシュ——いわゆるライダーキックを叩き込む
体勢が崩れたミヤモトは受け身すら取れず直撃。予想外に苦戦したミヤモトはこのまま戦っても消耗するだけだと悟り、逃げ出した
本田は咄嗟に追跡しようとするが、身体がよろめいて上手く動けない。
白バイでタックルした際の胸元の傷は、生身の本田にとって間違いなく致命傷になっていた
ライト「ホンダさん!大丈夫ですか!?」
両津「本田……!」
鬼柳「この傷は……くそっ!」
ライト以外の誰もが本田の残りの寿命が短いことを察する
皆、ミヤモトの追跡よりも本田の心配をして駆け寄っていた。
両津「待ってろよ、本田。ワシが今応急処置を……」
両津が応急処置のために服を破こうとするが本田はそれを手で制し、白バイを召喚
本田「海ちゃんを殺されたのは、僕の責任です。——だからこの事件は僕に任せてください」
両津「だが、お前は——」
本田「お願いします、先輩!」
両津「わかったよ。死ぬなよ、本田」
そして本田は力強く頷き、よろよろとバイクに跨った
本田「ありがとよ、両津の旦那ァ!」
本田はミヤモトを追跡開始。
背後から迫る本田に流石のミヤモトも冷や汗が垂れる
本田「行くぜ!これが本田速人の刑事魂だ!!」
遂に本田は更に加速し、ミヤモトまであと一歩まで追い詰める
ミヤモト「クソがぁぁあああ——!」
ミヤモトが絶叫するが、不思議とバイクが激突してこない。
なにがなんだかわかやず、ミヤモトが背後を振り返ると胸からちを流し、目を瞑る本田と止まった白バイがあった。
あと一歩まで追い詰めたが、本田は燃え尽きてしまい。
ミヤモトは本田のデイパックを回収し、その場から颯爽と逃げ出した
【本田速人@こちら葛飾区亀有公園前派出所 死亡】
4792
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 20:42:46
>>4788
>>4789
>>4791
良いと思う
4793
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 20:46:34
>>2884
オデットはエロトラップダンジョンで魔法使いまくってたからなあ
本人も疲労してる状態で自分やミレディの治療もしてて、パーティーとしては戦えはするけど長期戦やれる状態では無かった
一番疲労が少ないレクス先生もダメージこそなんとかしたけど魔力切れだし、その後聞こえてきた第三回放送で休憩する流れになるのは必然だった
4794
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 21:02:30
>>2869
バハトにミチルを殺された飛羽真は激怒してバハトに猛攻撃を仕掛けるが、感情任せで冷静さを欠いた飛羽真の攻撃はバハトに対処されてしまう
羽真飛「くそっ、どうしたらバハトを——」
飛羽真が悔しそうな声をあげた瞬間、ドロシーはラーが次なる攻撃を放とうとしてる瞬間を目撃した
そしてミチルがドロシーを助けたように、今度はドロシーが羽真飛を助けるためにデイパックを飛羽真に投げ渡し、強制脱出装置@遊戯王OCGを使用。
対象はバハトではなく、飛羽真。バハトをワープさせたらラーの攻撃が他の誰かに命中する可能性があったからだ。そして飛羽真はドロシーの行動に嫌な予感を覚えながらもワープした
(ミチルちゃん、みんな……これで良かったんだよね)
脳裏に旅をしたメンバー達を思い浮かべながら、ドロシーはラーの攻撃で葬られた
【ドロシー@オズの魔法使い 死亡】
4795
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 21:22:14
>>4793
大丈夫です
>>4794
ちょっと一個ドロシーでやりたいネタあるので、待ってもらっても大丈夫ですか?
4796
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 21:44:46
>>4795
了解、待ちます
4797
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 22:01:12
>>4796
ありがとうございます。自分のネタに問題あったら取り下げます
>>2869
ミチルを守れなかった事への無力感とバハトへの怒り、両方に突き動かされ猛攻に出る飛羽真
けどそれは勢いがあるだけで精細さを欠いており、バハトからすればお粗末も同然
容易く躱され、反対に幾度も斬り付けられる始末
遂にはラーの炎も上乗せした不死鳥無双斬りを浴びせられ、大ダメージで変身解除されてしまった
「無知な剣士よ、お前の無力感は私にも理解出来る。だがそもそも聖剣など手にしなければ無意味に苦しまず、無知なままで死ねただろう」
「バハト……ッ!お前だって最初は誰かの物語を守る剣士だった筈なのに…」
「そうだな。嘗ての私はお前と同じ無知故に、過ちを犯した。今度は間違えない、世界を滅ぼし争いの根絶を実現させよう」
飛羽真の言葉でも心動かされず、冷徹に剣が振り下ろされ――
飛び出したドロシーが我が身を盾にし斬られた
少々意外そうに見やるバハトには目もくれず、崩れ落ちるドロシーを抱き起し飛羽真は必死に叫ぶ
「ドロシーちゃん…!そんな…駄目だ…!だって君はまだ……」
「ごめんなさいトウマさん…でも…私はもう誰も死んで欲しくなくて……」
「だからって……!」
「トウマさん……これを……」
震える手で渡したのは、ドロシーに支給されていたアルターライドブック
「私の…私達の冒険を…トウマさんならきっと……」
そう零し、微笑んだまま力尽きた
個性豊かな一団を率いた少女は、殺し合いでもその勇気を失わないままで
【ドロシー@オズの魔法使い 死亡】
少女の死を見届けるも、バハトの心は一切波立たない
争いが広まる今の世界に生まれていなければと、そう僅かに憐れみ
ドロシーの遺した白紙の本と、ブレイブドラゴンワンダーライドブックが共鳴し輝きを放つ
思わぬ光景へ目を剥くバハトを尻目に、飛羽真は決意の表情で立ち上がった
多くの仲間達と黄金郷を目指して旅し、果てに巻き込まれた凄惨な殺し合いで命を落とす
未完、或いはバッドエンドとなった物語へ飛羽真の高い創造力が続きを生み出した
旅の中で最後に出会った仲間、小説家であり剣士でもある青年
白紙の物語へ書き込まれた続きが一冊のライドブックを完成させる
「君の願い、受け取ったよドロシーちゃん。君達の冒険を、残酷な結末でなんか終わらせない」
『アドベンチャー・オブ・ドロシー!』
勇敢な少女達を見守る優しい目の赤い竜が描かれた本を、迷うことなくソードライバーへ装填
聖剣を引き抜くと、全く新しい姿のセイバーがここに誕生した
「愚かな……争いしか存在しない世界で、不純物をまだ生み出すのか…!」
「バハト!ドロシーちゃん達の物語をお前に否定させない!」
4798
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 22:07:58
>>4797
大丈夫です
4799
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 22:24:52
>>2894
このライドブックって、架空異世界版ドロシー一行の能力を使えるっていう割ととんでもない能力だったな
マッシブーンのパワーとブリキの木こりのタフネスでバハトを押し、本田のバイク大量召喚で翻弄
更にはカートに乗り、ウシやカニのドライビングテクニックで轢き逃げアタック等々
4800
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 23:09:37
>>4799
自分はいいと思う
4801
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 23:29:57
ハドラー「あの様子では役に立たんな、征くぞ」
ハウル「できれば殺さないでくれよ、聞き出したいことがあるからね」
対主催に別々のマーダーがラッシュかけてくるのは時々見るけど、マーダーが別々の対主催にラッシュかけられるのは珍しい
先生や将軍に加えて上空からハウルに掴まって急襲してきたハドラーまで相手にさせられるカイは泣いていいと思うよ
4802
:
名無しさん
:2025/08/04(月) 23:36:45
>>4801
大丈夫です
4803
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 00:20:45
>>2899
この混沌の中で、カイに向かっていたハドラーの攻撃を受け止めたのは先生だったんだよね
ハドラー「……何故庇う?」
先生「あなた達にどういう目論見があるかはわからないし、悪いことをしている生徒を止めようとしてくれることは嬉しいけど」
「ーー彼女は私の生徒だ。あまり乱暴なことをしてくれないでほしいかな?」
ハウル「……なるほど、あくまで『先生』として、ですか」
先生「こればっかりは本分だからね。あなただって譲れないものはあるよね?」
ハウル「はは……こいつは一本取られてしまった」
カイ「流石はシャーレの先生。……まあ私も今回ばかりは事故同然のことですし、彼女が止まってくれるか撤退してくれるなら素直に引き下がっても良いのですが」(武器を収める)
ムアラニ「……あなたは、カチーナちゃんを止めることが出来ないんですか?」
カイ「それは無理だね。どうにもこうにも彼女の怒りは春原ココナに向けられている。何がどうしてそうなったかは、私は詳しくは知らないけれどね」
「だからといってムアラニ、君が今の彼女を止めようとすれば、それこそ彼女の怒りを逆なでしかねないと思うけどね」
ムアラニ「………ッ」
4804
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 00:27:25
>>4803
大丈夫です
4805
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 00:52:11
>>2900
ハドラー「最も、あのザマでは結果は決まっているようだがな」
先生「……それは、どうかな?」
雷電将軍「先生?」
先生「……皆が思っているよりも、私が思っているよりも……」
◆◆◆
寸止めの末の絶頂で心も頭も溶かされそうになってしまうココナ
それはカチーナの怒り、憎しみ。ーーーそして仄かに流れ込む苦痛と『悲しみ』の感情
あの時の、ムアラニとのキス未遂を知って、彼女はそれにショックを受けてしまったのか
それはカチーナにとっての、心の引っかき傷。拭いきれない、消えてくれない悲しみの傷
「……かちーな、ちゃん」
まずは、それに向き合わないといけない。
向き合うためには、立ち上がらないといけない。
焼ききれそうな思考の糸を繋ぎ直し、快楽に悶え、無様な射精を辞めない己の身体を支え直し
カチーナ「まだ立てるんだ。……じゃあもう一度イかせて、壊してあげる」
「……わたしは、どうして、かちーなちゃんが、ここまで、くるしんでいるのか、まだぜんぶ、わからない、けど……」
「だから、まずは……」
震える手で、取り出したのは一つの欠けた宝石
あの時の約束、2つに分けた宝石。ーー折れない心の象徴
そしてもう一つ、今は亡きエクソシスター・ステラのペンダント@遊戯王OCG
「ーーかちーなちゃんが、どうして悲しんでいるのか、まずはそれに向き合いたい」
奇跡の始発点。ーー少女の祈りはここに応えられる
光を放ち、少女の聖なる衣を纏いて、再び立ち上がる。
エクソシスター・ココナーー光誕(ブレイク・ドゥーン)!
◆◆◆
先生「ーー春原ココナは、強い子だよ」
4806
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 00:54:36
>>4805
大丈夫です
4807
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 19:41:48
>>2901
ドラクエシリーズで言うところのグランドクロスみたいなので岩ゴーレム一蹴したの壮観だったね
それを見せられても交戦の意思を示したカチーナを嗜めるように、カイが「状況が悪いから一旦撤退を」と進言したんだよね
さっきまでならまだしも今のカチーナはココナの覚醒を見たことで多少頭が冷えたのか、「次あったら容赦しない(意訳)」ということで素直にカイと一緒に去ってくれた
カイがこんな事言いだしたの、何だかんだで先生に助けてくれたことへのお礼代わりだったんだろうね
あとさらっと先生に対して、ロールパンナから手に入れた"ある支給品"を潜ませていたし抜かりねぇ
4808
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 19:42:19
修正
>>2901
ドラクエシリーズで言うところのグランドクロスみたいなので岩ゴーレム一蹴したの壮観だったね
それを見せられても交戦の意思を示したカチーナを嗜めるように、カイが「状況が悪いから一旦撤退を」と進言したんだよね
さっきまでならまだしも今のカチーナはココナの覚醒を見たことで多少頭が冷えたのか、「次あったら容赦しない(意訳)」ということで素直にカイと一緒に去ってくれた
カイがこんな事言いだしたの、何だかんだで先生が助けてくれたことへのお礼代わりだったんだろうね
あとさらっと先生に対して、ロールパンナから手に入れた"ある支給品"を潜ませていたし抜かりねぇ
4809
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 19:57:42
第三回放送後、ルーナ孤児院で同居していたこともあり、ミヤモト戦などでかなりの実力者だと知っている日番谷
ソードオブロゴスの仲間である神代凌牙の死を放送で知った賢人は心の中で彼らの死へ黙祷しながら、驚愕
ユーゴはカシラやタッセル、神代凌牙などニチアサキャラの死にショックを受けながらも、一番ショックを受けてるのは自分よりソードオブロゴスの仲間を失った賢人だと考えて気丈に振る舞う
4810
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 20:52:38
>>4808
>>4809
大丈夫です
4811
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 21:43:47
>>2897
型にはまった剣士の戦法から外れた、奇想天外な能力に押されるバハト
撤退を考えるも自分と同じ聖剣の担い手、それも新たなライドブックを創造してみせた相手とあっては
内面を激しく揺さぶられ、ここで殺すと戦闘続行を選択させた
「虚しいことだ…お前にその力を齎した娘は死んだ!そして貴様もすぐに後を追う!虚無と言う他ない結末を、無意味に引き延ばしどうなる!?」
「いいや、そんな終わり方は絶対に認めない!バハト!お前こそどうして分からないんだ!悲しい世界でも、誰かを笑顔にする物語が生まれるってことが!」
「ほざくな!本当の絶望の何たるかも知らない若造が!」
『必殺読破!勇気の物語!一冊撃!』
『必殺黙読!不死鳥無双撃!』
互いに聖剣のトリガーを引き蹴り技を発動、真っ向から激突
ライドブックと神のカード、二つが齎す不死鳥の炎でファルシオンは加速
骨も残さず焼き潰さんと突き進むも、その炎をも掻き消す輝きがセイバーから放たれた
仲間達のような特別な力や技を、ドロシーは持たない
しかし一癖も二癖もある仲間達を率いて、大冒険に出た折れないハート
勇気こそが最大の武器であり、故に変身者…飛羽真が勇気を失わない限りこのワンダーライドブックは強さを齎す
「物語の結末は、俺が決める!!!」
「おのれ……!剣士共は常に私の…俺の邪魔を……!があああああああああああああっ!!!」
とうとうファルシオンを押し返し、胸部装甲に叩き込まれる必殺の蹴り
爆発に包まれ落下するが、執念で変身状態を維持
大ダメージにも関わらず聖剣を振り被り、襲い掛かるバハトへセイバーも迎え撃つ
放った技は豪破一刀、ドロシーの仲間である魔サイの戦士が、素材となった戦士から引き継いだ技
嘗ては誰かの物語を守る為に戦った男に、これ以上破滅への道を歩ませないかの如く
烈火が切り裂き、バハトは崩れ落ちる
「…俺一人じゃお前には勝てなかった。お前が信じられなくなった人の可能性が、俺を助けてくれたんだ」
「……ならば、向こうで見ていてやろう。お前がいつまで、人の可能性を信じられるかを」
皮肉気で、しかしどこか和らいだ笑みを最後に不死鳥の剣士は消える
物言わぬ聖剣が地面を転がり、乾いた音を立てた
【バハト@仮面ライダーセイバー 消滅】
4812
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 21:50:01
第三回放送後のこと
ジェラミー「丸藤亮、か。これは残念ながらヘルカイザー亮のことだろうね」
めぐみん「……っ!なんでそんなことわかるんですか!?」
めぐみんはジェラミーの発言に思わず食らいついてしまう。
ヘルカイザーが死んだ?そんなわけがない。彼は凄腕のデュエリストだろうし、何ら臆することなく覇王を相手にタイマンを挑んだ男だ。
彼のおかげでめぐみん達は生きている。
そしてめぐみんは彼の勝利を信じて見送った。
そんなヘルカイザーが死んだとなれば、それではまるで——
ステラ「リョウって名前はヘルカイザーしかいないし、覇王の名前も呼ばれてないじゃないから……その可能性は高いね」
めぐみん「そん……な……」
めぐみんは力無くその場に崩れ落ちた。
これではまるで自分達がヘルカイザーを死地に送ったようなものだ
めぐみん「私はこれから、どうしたら——」
ステラ「——修行だよ、めぐみん。もっと修行して覇王を倒すしかない。覇王が居る限り、犠牲者は増え続けるから……」
めぐみん「そう……ですよね。これは私の無力さが——」ステラ「違うよ」
めぐみん「え?」
ステラ「あの場には私やジェラミーも居たからね。三人がかりで倒せなかったから——めぐみんだけが自分を責める必要はないんじゃないかな?」
ジェラミー「そうだね。俺達ももっと修行して強くなる必要がありそうだ」
めぐみん「ステラ……ジェラミー……。ありがとうございます……!」
4813
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 22:05:08
>>4811
>>4812
大丈夫です
4814
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 22:05:21
>>4812
大丈夫です。
>>4811
は自分のだから待ち
4815
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 23:24:59
>>2909
この直後に覇王軍と鉢合わせした時は流石にやばいと思ったけれど、現状戦う気はないって見逃してくれたんだよね
どちらかと言うとバハトの最後に思うとことがあったっていうか、こっちも世界の考察に繋がる事実手に入れた帰路で飛羽真に出会ったと言うか
覇王「……ゆめゆめ忘れるな。かの剣士の言葉、本当の絶望の意味を」
飛羽真「……何が、目的なんだ」
覇王「ただ勝利し、支配すること。……だが、この世界は終わりたがっている」
「始まりからして間違いを犯した世界は、正さなければならない。滅ばなければならない」
「ーーオレは間違いを正し、世界をあるべき形へと戻す。その果てにーー勝利し、支配する。それだけだ」
「オレの予想が正しければ、『他を犠牲に』この世界を救う術を、この殺し合いを開いた連中は持ち得ているようだがな」
そういって覇王は配下と共に去っていったな
4816
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 23:34:37
>>4815
大丈夫です
4817
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 23:35:55
>>2878
光輝とジャック・ラッセルがいる油屋、ただでさえ逃げてきてまだ隠れてる直虎やマーダーである野獣先輩がいるんだよね
そして、そこに休息を取りにやってきたのがユーハバッハというね……光輝くん大丈夫? 斬月持ってるせいで変な絡まれ方されない?
ちなみにもっと厄介なことに大魔王デマオンもまたこっちに向かっているという
4818
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 23:43:03
>>2645
ゼレフ、一応首輪の簡単なメカニズムは解析完了してて
どうやら魔力で生体反応の感知をしているらしくて、首輪を何かしらの手段で誤認させたら首輪外せるって考えていたね
ちなみになんだけど、そういうのもあってか首輪の解除のされ方次第で「生きているのに死亡者放送で名前呼ばれる」なんて事もあるとのこと
割と雑だな……とゼレフが考察しながらもぼやいてたね
でも
>>2684
の「世界を救わせる為の儀式」発言鑑みると、そこまでそういうのは甘めでも問題なさそうって感じらしいんだよね
4819
:
名無しさん
:2025/08/05(火) 23:56:22
>>4817
>>4818
大丈夫です
4820
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 00:13:28
>>2890
前日譚だと割と好き勝手やってたけど、冷静に考えりゃ取り零す命もあったり本人もレイプとかされたり
何なら歩武いないのもあって一人で何か頑張ってたから精神的には負担掛かってたんだろうなぁ
ユミナもぜんぜん精神的超人じゃなくてちゃんと一人の女の子ってのがよく分かるシーンだった
オデットも今でこそ戦乙女だけど、本来ならちょっと変な力持った程度の普通の女の子の人生を辿るはずだったから思うところもあるという
オデット「戦乙女になってからというもの、どうも抱えたがりだったり、無理して背負ったりする人と知り合うようになっちゃったのかなぁ」
「……よしっ! やれることは少ないかも知れないけど、私は私に出来ることをしましょう」
幸いにもこのアクセルの街、対主催の集団が近くにいるから少しの間は平和に過ごせそうだったね
4821
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 00:29:10
>>2806
ここで多勢に無勢だと判断したマーニャがドラゴラムを唱えレイドバトル開始
しゃくねつのブレスが彼らに襲いかかる
ここで魔サイはロマサガのように咄嗟に技を閃いた
イレブンと香織に力を借り、土壇場でれんけい技、聖騎士の証@DQ11を発動
パラディンガードにより仲間へと襲いかかる高温の灼熱の息を全て自分が引き受ける
ライオン「魔、魔サイさん!」
それでも炎の勢いが止まるわけではない、次第に防ぎきれなり魔サイは焼かれていく
パラディンガードのダメージ無効効果が切れてもみがわりを維持し、息が収まるまで盾となり、魔サイは重傷を負った
もはや猶予も無く、魔サイはこれまでに自分が倒してきた悪魔族のようにマーニャを墓地に送るべきか決断する
なお、巻き込まれたうえに守ってくれる仲間も居ないプリリンはそのまま焼かれた
ヘンジルを発動し、プリリン・ザ・スピードキングで車に乗って一人逃げだそうとしたのだが、悪癖である前方不注意運転もあり炎から逃げられず爆発
まあ死の間際本来の主であるダーク様の事を思い出せたのは救いと言えるのかもしれない
【プリリン・アンコック@クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者 死亡】
※術者が倒されたことでピーチの下敷き化は解除されました
4822
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 00:30:26
ジ・エーデル、疑似三姉妹にさらっと昔話とかしてたね
昔話っていうか、オールリピ後に世界を渡り歩きまくった時に知った物語を語ってた感じだけど
『愛』だとか『罪と罰』だとか『選択』だとかーー
なんなら『大いなる終わり』とかいろんな世界の戦争だとか
ぶっちゃけ明言はされてないけど、こいつなら直接関わってはないだろうけど何らかの形で知ったんだろうなぁっていうのはよく分かった
4823
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 00:36:49
>>4820
>>4821
>>4822
大丈夫です
4824
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 09:51:38
>>2651
と
>>2652
の間?にあたるかなと
フィーア「えっと…アストラル?だったっけ?あなたがユウマと戦ってる間、私たちにできることとかある!?」
アストラル「できること、か。…これはあくまで私と遊馬との決闘(デュエル)だ、だがこれは殺し合いの場なんだろう?横槍を入れてくる輩が出ないとも限らない。介入しようとする者が居たら対応して欲しい」
ルーシィ「…要するに邪魔が入らないよう警戒しておけって事?」
アストラル「そうしてくれればこちらとしても助かる」
そんな訳で遊馬とアストラルがデュエルする間、フィーアとルーシィは乱入とかがこないか警戒していたとか
4825
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 10:20:26
>>4824
大丈夫です
4826
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 18:53:11
>>2917
同じくアクセルの街にやってきてたのは蛍一行に鷹崎エル&エクソシスター・ソフィアの二人だったね
と言いつつも蛍一行は別の宿場で休んでいて、ミレディ一行と出会ったのはエルとソフィアの方だったけど
鷹崎エル「そこのおバカが珍しく元気無いというかなさ過ぎのように見えますが」
ミレディ「……色々あった、本当に色々あったっていうか。無茶しすぎた反動もあるけど、ちょっと折れちゃってる?みたいな」
鷹崎エル「つまり頑張りすぎて一回ずっこけた反動でまだ立ち上がれてないみたいな、つまりそういうことですか」
「変に背負い込みすぎると後々辛いというのに、無茶とゴリ押しは彼女の代名詞なのでしょうか」
「……分かっててもその道を選んでしまうのは朔も成田も似たようなものですし、あとで励ましに生きましょう」
オデット「……あれ、お客さん?」
ソフィア「……あ。本物の天使……?」
オデット「戦乙女だからちょっと違うかなー? ……そういえばそっちの金髪の子の制服、成田ってのと同じね?」
エル「……えっ、成田いるんですか!? いたんですか!?」
オデット「まあちょっとこっちでお世話になってたっていうか……人の乳揉んでくれるわ、フィルギアの乳揉むわ、悪いやつじゃないんだけど手のかかるやつっていうか………」
エル「詳しく……」
「説明してください」
「今、エルは冷静さを欠こうとしています」
途中まで真面目ムードだったのに成田の名前出た瞬間これになって草生える
4827
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 18:58:36
一部修正
>>2917
同じくアクセルの街にやってきてたのは蛍一行に鷹崎エル&エクソシスター・ソフィアの二人だったね
と言いつつも蛍一行は別の宿場で休んでいて、ミレディ一行と出会ったのはエルとソフィアの方だったけど
鷹崎エル「そこのおバカが珍しく元気無いというかなさ過ぎのように見えますが」
ミレディ「……色々あった、本当に色々あったっていうか。無茶しすぎた反動もあるけど、ちょっと折れちゃってる?みたいな」
鷹崎エル「つまり頑張りすぎて一回ずっこけた反動でまだ立ち上がれてないみたいな、つまりそういうことですか」
「変に背負い込みすぎると後々辛いというのに、無茶とゴリ押しは彼女の代名詞なのでしょうか」
「……分かっててもその道を選んでしまうのは朔も成田も似たようなものですし、あとで励ましに行きましょう」
オデット「……あれ、お客さん?」
ソフィア「……あ。本物の天使……?」
オデット「戦乙女だからちょっと違うかなー? ……そういえばそっちの金髪の子の制服、成田と同じね」
エル「……えっ、成田いるんですか!? いたんですか!?」
オデット「いや今はこっちにはいないわよ。……まあちょっとヴァルハラの方でお世話になってたっていうか……人の乳揉んでくれるわ、フィルギアの乳揉むわ、悪いやつじゃないんだけど手のかかるやつっていうか………」
「しかも何か女神のおっぱい狙ってるとか何とか言ってたし……」
エル「詳しく……」
「説明してください」
「今、エルは冷静さを欠こうとしています」
途中まで真面目ムードだったのに成田の名前出た瞬間これになって草生える
4828
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 19:13:27
>>4827
大丈夫です
>>2914
確か油屋で起きた大騒動の発端は、
>>2870
で湯船に潜り隠れてた直虎が限界来て水没プレイ中断したことだっけ
酸素を求めて急浮上し勢い良く頭を出したら、偶然にも野獣先輩が真上にいた
某クレしん映画のワンシーンみたいに、野獣の股間へ頭突きしてしまったという
野獣「逝き過ぎィ!逝く逝く…ンアーッ!」
直虎「ひぃっ!?あ、頭に気色悪い感触が…!それになんだ、この耳が腐る雄叫びは!?」
サラッとボロクソに言いつつ、股間へのダメージで野獣が悶えてる隙に、着物を引っ掴んで逃走
呑気に着ている暇はなく、裸で全力疾走という大河ドラマの主人公とは思えない絵面で、偶然遭遇したのが油屋に来ていた光輝&ジャックだった
光輝「ちょ!?なんて格好してるんですか!?」
ジャック「お、おお…素っ裸だなこのねえちゃん……」
直虎「これには事情が…いやそれより!ここには汚らわしい物の怪がおる!」
4829
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 19:14:56
>>4828
大丈夫です
4830
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 19:34:30
>>2907
この後ハドラーとハウル、あとさらっとこのまま見逃されるはずもなくハドラーにとっ捕まったリオンを交えての会談だったね
ハドラー「……よりにもよって魔王ディーガナザルか」
ハウル「その言い方だと相当厄介なやつのようだね」
ハドラー「ヤツ程趣味の悪い魔王を俺は知らん。……その上でヤツ自身も中々に腕は立つ」
「同じ魔族ですら実験体としか思えん女だ。生半可な力では戦いの舞台に上がる資格すらないぞ」
リオン「……お前はどうなんだ」
ハドラー「はっきり言う。俺でも魔王ディーガナザルと真正面から当たって勝てるビジョンは見えん」
マーヴィカ「噂だけは聞いていたが……それほどに強いのか、……カチーナを捻じ曲げた魔王は」
ココナ「……ッ!」(唇を噛みしめる)
4831
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 19:50:06
>>4830
大丈夫です
4832
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 20:27:14
>>2926
激おこ状態から一転、相手が美少年とショタ系の顔立ちと分かり野獣の眼光で睨みつける先輩
まずは動けなくしてからケツを犯すべく、クサイコに変身
卑猥過ぎる変身シークエンスと音声へドン引きしつつ、光輝達も応戦へ
異世界での経験に加え日番谷隊長直々に鍛えた光輝、騎士団や戦士ギルドに所属した過去から戦い慣れてるジャック
二人の連携もあってか、クサイコ相手に優勢を保ってたんだけど…
「勇者もどきと小僧、それに汚物か。纏めて消え去るがいい」
騒ぎを聞き付けたデマオン襲来、火球を放ち大浴場はたちまち炎上
各々吹っ飛ばされる中、ジャックと引き離された光輝は急いで探そうとするが
「まさかとは思ったが……やはりそうなのか」
「っ!あなたは……」
「お前の持つ斬魄刀から、確かに滅却師の力を感じる。だが私の知るどの滅却師とも一致しない、どういうことだ?」
斬月のオッサンこと本体が一護の中にある滅却師の力が形を変えた存在だから、気配を感知したユーハバッハが登場
一方光輝も細部に違いはあれど、外見の特徴から日番谷が言っていたユーハバッハと気付き警戒を強めた
尚バッハの方は千年前からの参戦なので、当然一護の斬魄刀だとは分かる筈もない
4833
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 20:40:21
>>4832
大丈夫です
4834
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 21:05:21
>>2930
光輝からすりゃ日番谷のいた尸魂界を襲い、多数の死者を生み出した元凶
けどバッハにしてみれば尸魂界襲ったのは事実だけど日番谷なんて知らないし、どこか光輝の話と噛み合わず困惑
ってなった所で壁が消し飛び現れたのは――
野獣「おっ開いてんじゃーん!あっちの美少年も美味そうやなホンマ…(品定め)」
ジャック「ヤっちゃいましょうよ!金!暴力!SEX!って感じで」
光輝と引き離された間に、野獣へホモレイプされ眷属堕ちしてしまったジャック
更にトドメを刺すべくデマオンまで現れ、場はしっちゃかめっちゃかに
直虎?
>>2929
でバッハが斬月の霊力を感知し離れた隙に急いで脱出を試みたよ
バッハが殺し合いに否定的なのもあり幸運を拾った形になるんだよね、しぶとくない?
4835
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 21:12:17
>>4834
大丈夫です
4836
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 21:24:53
>>2931
そしてバッハが殺し合いに否定的なのもありまさかの光輝と共闘する展開に
光輝はバッハが日番谷から聞いた人物像とは違い困惑もあるが、とりあえずここは共闘を受け入れた
4837
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 21:29:14
>>4836
自分はいいと思う
4838
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 21:51:35
>>2932
互いの持つ強大な力に警戒を強め、デマオンvsユーハバッハが起こる一方
野獣とジャックのホモ主従相手に数の差で苦戦を強いられる光輝
必死の説得にも耳を貸さず、さっさとケツを使わせろとのたまうジャック。主人公の姿か?これが…
デマオン「異界の王、貴様はともかく向こうの汚物共が目障りだな。先に掃除してくれるわ!」
光輝「っ!?さっきよりも大きい…!」
野獣「ヤベェよヤベェよ…あっそうだ(天啓)。お前さJKさ、盾になってくれよな〜頼むよ〜(懇願)」
ジャック「ファッ!?ウッソだろお前!幾ら何でもやりませんね過ぎィ!」
野獣「暴れんなよ、暴れんな……俺の為に死んで、どうぞ(無慈悲)」
ジャック「ああああああああああもうやだあああああああああああああ!!!!!(絶望)」
戦慄する光輝を余所にジャックを見捨て自分だけ助かる野獣。人間の屑がこの野郎…
光輝が咄嗟に助けようとするも手遅れ、一足早く火柱に飲み込まれ消し炭と化した
【ジャック・ラッセル@ラジアータストーリーズ 死亡】
バッハも霊子兵装を使いどうにか凌ぎ、光輝も月牙天衝を放つが直前のジャック死亡で動揺したのもあり拙い威力しか出せず
結果デマオンの魔法を受け大ダメージ、瀕死の状態で崩れ落ちた
この時のバッハ、倒れた光輝を見下ろしつつ自身の魂魄へ触れさせる考えが一瞬浮かんだな
魂を分け与えれば光輝は強化され、尚且つ死ねば斬月共々自身へ知識や能力共々還って来る
どの道この状況で光輝が生き延びる方法など限られてるのもあってか、自分が助けてやろうかと問い掛けた
光輝「…………いい、や。断ります」
ユーハバッハ「状況が理解出来てないのか?自分の死を、受け入れられないとでも?」
光輝「まさか…人が死ぬ場面は何度も見た…だから俺もそうなってるって、分かる……」
ユーハバッハ「ならば何故」
「今あなたがやろうとしてることは……あなた自身を苦しめることなんじゃないですか……?」
「――――」
ユーハバッハは何も悦楽の為に他者へ魂を分け与え、後に有無を言わさず回収しているのではない
そうしなければ四重苦へ戻ってしまうが為、他にどうしようもないから
付け加えるなら、還って来た魂魄の嘆きや絶望を聞くたびに、人間を脅かす『死』へ憂いを覚えたからこそ尸魂界との戦争へ発展した
千年後の彼ならばまた違っただろうが、今ここにいるユーハバッハはほんの一瞬、
本人も気付かぬ内にその哀愁を表情へ出したのだろう
それを光輝は見た、見てしまったからこそユーハバッハの提案には乗れない
たとえ相手が師匠であり仲間でもあった日番谷の因縁の敵であっても
悲しみを垣間見た以上、勇者として無視は出来なかった
4839
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 21:52:56
>>4838
大丈夫です
4840
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 22:14:19
>>2933
バッハへ言った直後に限界が気て意識が途切れる光輝
だけど次に目を覚ました時、そこは斬魄刀を持つ死神が訪れる精神世界だったんだよな
死神でなくとも斬月を持ってるからか、この世界に来た光輝の前に現われる本体こと斬月のオッサン
ユーハバッハと瓜二つなのに驚くも、向こうはお構いなしで問う
「日番谷冬獅朗の話は何も間違っていない。たとえ過去のユーハバッハだろうと、いずれお前を殺したとて何らおかしくはない」
「……日番谷には甘い奴だって怒られるかもしれないけど、俺は彼が絶対に倒すべき悪党とは思えない」
「それはお前が勇者だからか?」
「…多分、少し前の俺ならそう言ってたと思う。いやそもそも、ユーハバッハをこんな風に言ってなかった」
大魔王クッパとの戦いで一度は心が折れ、そんな自分を支えてくれた少女
かっとビングを教え、再起の切っ掛けを作った少年
殺し合いで出会い、自分に後を託して逝った死神
それらが光輝へ己を見つめ直し、そして原初の想いを呼び起こさせてくれた
憧れだった祖父がそうしたように、
「勇者とか以前に俺は……困ってる人が目の前にいたら助けたいって、そう思ったんだ」
その答えを聞くと、ユーハバッハと瓜二つの男は僅かに微笑み姿を消す
同時に光輝の意識も現実へ戻り――
「これは……」
「なん……だと……!」
滅却師の王と大魔王が驚き、その姿を見やる
立ち上がった光輝は死覇装とどこか似た、だが異なる純白の衣装を纏う
手にした斬月もまた出刃包丁のような形状から、柄と鍔の付いた白い大剣へ
内世界での対話を経て、光輝の持つ勇者の天職の影響も受けたことで
この瞬間、斬月は『光輝の斬月』として新生を果たした
4841
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 22:15:19
>>4840
最高です 大丈夫です
4842
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 22:36:01
>>2934
明らかに力を増した光輝へデマオンも嘲笑を止め、より殺意を乗せた魔法を放つ
これに対し光輝は取り乱さず、日番谷にしごかれた斬魄刀を使った剣術の基礎を思い出し迎撃
次々襲い来る火球を斬り、足元から噴射する火柱は瞬歩を思わせる高速移動で回避
デマオンもまた膨大な魔力を掻き集め、つい先程ジャックを焼き払った以上の火炎を放つ
迫りくる炎を見据え、光輝も斬月に魔力を収束
精神世界を訪れた影響か、斬魄刀の本来の使い手の想いが伝わって来る
日番谷から聞いた、護る為に戦った死神代行の強さが
「(一護…ほんの少しで構わない。お前が持つ大きな勇気を、俺に分けてくれ…!)」
「月牙――天衝!!!」
「ヌッ!?この力…この輝き…!貴様は……!!」
放たれた斬撃は大魔王の火炎を押し留め、遂には真っ二つに切り裂く
そればかりか、驚愕するデマオンにまで届き一太刀浴びせた
命こそ繋がっているものの、予期せぬダメージを受けたのは事実
油断ならない力を持つユーハバッハが傍らへ控えているのもあってか、この場はデマオンから退いた
「認めてやろう。貴様はもどきではない、ワシの敵である“勇者”だと」
去り際に、侮りを捨てた敵意を光輝にぶつけて
4843
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 22:50:19
>>2797
ウェンディ「っ……エルザさん!?」
御剣「漁夫の利狙いで潜伏でもしていたという訳か、ええい…!」
マクギリス「不意打ちとはアグニカらしさに欠けた真似を…殺し合いに乗った側としては、正しいかもしれないが…!」
イレイナ「あーもう、一件落着って所でしたのに空気くらい読んでくれませんかね!!シュンさんだってその辺り配慮はしてくれましたよ!?」
再びエルザを回復させようとするウェンディに、田中を追おうとするマクギリス、剣を向かわせんとする御剣に、氷魔法で足を止めようとするイレイナ
エルザ「…下がれみんな!!」
だがここで重傷をまたも負わされながらも、新たな敵の来訪を察したエルザが咄嗟に動き、呼びかける
その数瞬後…現れた男は変身を遂げながら近付いていく
『7』
「…お前達に恨みは無い。だが…妻との幸せな日々の為に……ここで死んでもらう」
『STANDING BY』
「見ていてくれ、モニカ……変身」
『COMPLETE』
>>2523
後彷徨いていたオルソンが漁夫の利を狙うことを決めたのであった
仮面ライダーモーセへの変身を遂げたオルソンは、完了と同時に衝撃波を放つ
エルザの呼びかけもあり皆直撃は免れたものの、これ幸いと田中が逃げ去っていくのを横目にしながら新たな敵の対処を迫られていた
4844
:
名無しさん
:2025/08/06(水) 22:58:29
どっちも大丈夫です
4845
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 00:45:11
>>2924
成田の件問い詰められてタジタジになるオデットのくだりは逆だったけど、いざユミナを励ましに行った時の鷹崎エルはだいぶシリアスだった
◆
鷹崎エル「……えらく落ち込んでいるみたいですね」
ユミナ「……エ、ル……? よかった、生きてたのね……」
鷹崎エル「まあ空気に徹して、いや何でもないです。……酷いクマですね、目も腫れていますし」
ユミナ「…………………」
鷹崎エル「まあ大体憶測は付きます。自分ではどうにもできなかっただとか、また一人変に背負い込んで無茶してとか」
ユミナ「……………………………」
鷹崎エル「……成田みたいに自由気ままな癖して、朔みたいに変な所で気負いしすぎちゃう」
「どういう育ちしたらこんなのが出来上がるんですか、両親に何があったんですか」
ユミナ「…………………父親の方は一応、宇宙人よ」
鷹崎エル「いやマジですか」
「………冗談はこのくらいにしておきましょう」
ユミナ「いや冗談でもなんでもなかったわよね。本気だったわよね」
鷹崎エル「……恥ずかしい話、エルはユミナが羨ましいと思ってしまいました」
「無茶だと知ってても、無理だと確定していたとしても、できる限り諦めず可能性に向かって手を伸ばし続ける」
「あの時のエルにはそれが、できなかったんです。まだ自分には成田や貴女のように心のままに動くのは少し難しいことなんです」
「……だから、エルからも。ーーーユミナはいなくならないでください」
ユミナ「……エル。どうして、そんな……あたしは……」
鷹崎エル「あなたもエルの友達ですから。バカな癖に無茶苦茶ばっかして、手の掛かるけど、それでも愛らしく思う友達なんです」
「異世界に来て友達が増えるなんて思いませんでしたが、そういうのちょっと自分は嬉しかったのです」
「エルはユミナがいなくなってしまうのは、悲しいんです」
「……難しいことかもしれませんが。ユミナはユミナのままでいてください」
「こんな殺し合いなんかに、悲劇なんかに、絶対に負けないでください」
「エルは、嫌なんです。大切な人を失うような出来事は、もう」
4846
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 00:48:26
>>4845
大丈夫です
4847
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 02:04:18
>>2687
その龍淵はというと氷水と相剣を裏切った後の時期だから相剣大邪-七星龍淵の状態で参戦させられてたな
どうやらここでもステルスして自分が一度裏切った事を知ってる者は共闘を持ち掛け、
少なくとも殺し合いという異常事態に巻き込まれているのだから、
戦う意思を見せなければ戦いにはならず別行動には持ち込めるだろうと考えてるようだな
そうして表向き仲間に加えたのが今のところエイリークとドッタとはな……
お人好しで甘いエイリークはともかくドッタは大丈夫なんですかね……
何かいつの間にかエイリークから月の腕輪を盗んでるし……
4848
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 02:15:08
>>2927
ハウル「ところで……僕たちは『これ』をなんとかしようと思ってる。ただ、下手に触れば発動してしまうだろうね。だから必要なものがあってね……」
空気を変えようというのと、本来の目的の為に話を変える
トントンと首輪をつつきながら言うと
ハドラー「貴様ら、『サンプル』を持っていないか」
先生「サンプルって、それは──!」
首を切り落とすという意味を察した先生が声を上げたが、ふと身体に違和感を覚えてまさぐるとなんと首輪が
カイがロールパンナから手に入れて渡したアイテム、それは彼女の首輪だった
4849
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 02:21:46
>>4847
いいですね
4850
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 08:29:30
>>4848
良いと思う
4851
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 19:32:33
>>2938
原作ハロレディのエルルート、朔は救えたけど……っていうビターエンドだったの考えるとね
ハジメだけでなく、エルにとってはユミナも十分友達だって思ってるし、何ならユミナに向けてる矢印が朔と同じぐらいの大きさになってない?
これでちょっとはユミナも頭冷えたのか「落ち着くまでちょっと待ってて」という言質は取ったので鷹崎エルにとっても一安心の結果になった
まあユミナの事だし突発的になんかするだろうな、みたいな考えはエルの頭の片隅に置いとかれてるけど
4852
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 20:42:33
>>4851
いいと思う
4853
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 22:32:58
>>2944
これ見てたバッハ、運良く燃えずに残ってたジャックの支給品のいやしそう@ドラクエ11を光輝に渡したんだよな
「そんな体で運んでも埒が明かないだろう」って言って、代わりに自分がジャックの遺体を運んで
本当だったら手を貸す義理も無い、無意味な行為だってバッハ自身も分かってたけどこうやったのは、やっぱ思う所があったんだろうなって
そんで油屋から離れた家屋に移動し、一息ついた時
バッハが光輝に、「もし死そのものを消せるとしたらどうする」って問い掛けたんだよね
何でこんな事を聞いたのかは自分でも分からず、そもそも死神(日番谷)と関わってたなら否定するに決まってるのに
光輝「……難しい質問だと思います。俺もここに来るまで、大事な人を亡くしました。
お世話になった人や、俺を鍛えてくれた仲間。…大切な友達も」
ユーハバッハ「ならば、死の恐怖に二度と怯えずに済む世界が欲しいとは思わないか?」
光輝「…死ぬのが恐いって思う事は、間違ってるとは思いません。でも恐いって思うからこそ、死なせたくない、生きて欲しいって思える人の為に戦えるんだって、そう俺は知りました」
思い出すのは大魔王クッパとの死闘
敗北し生死の境を彷徨うハジメを、必死に助けようとする者達を見た
迷い続ける自分の傍にいてくれた恵理を、死なせたくないと心から思った
今でもハジメを好きか嫌いかと聞かれたら、迷わず後者と答える。きっと、向こうも同じだろう
だけど、ユエ達がハジメを死なせたくないと強く願ったこと
ハジメがユエ達を死なせない為に戦いへ挑んだその想いまでは、否定したくなかった
自分なりの答えを返した光輝へ、バッハはただ一言「そうか」とだけ言う
三界の境界を壊し、死を無くす自身の考えを変える気はない
ただふと、自身に還った魂魄の絶望の叫びは幾度も聞いたが、現世の人間の話に耳を傾けたことは余り無かったなと、そう思った
4854
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 22:34:45
>>4853
大丈夫です
4855
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 23:23:32
>>2842
ヒュンケルによってプリンセス・エルが連れて行かれた一方、ツバサきゅんだけどようやくリナリスと合流できたんだよね
自分がいない間に色々大変なことが起こっていたのを察するも、丁度ウタにロイドを組ませて"あること"をやらせて、自分は休んでた所にこれはリナリス的には僥倖だった
そして運が良いのか悪いのか、近くで休んでいる門矢士一行がおり、リナリスたちにリンリの事を伝えて合流するように伝えたあと
ツバサきゅんはちょっと欲張って士一行の中にいるソラを自分たちの仲間に引き入れようと企んでいた
ちなみに王都エリアにはエンブリヲがいて、ちょっと騒ぎ起きそうだなぁってなった
4856
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 23:25:40
>>4855
大丈夫です
4857
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 23:48:55
>>2963
ソラ「…成程、リナリスさんという人はそんなに信頼出来るんですね」
ツバサ「そうです!僕の方からもソラさんや、一緒にいる皆さんのことを伝えればリナリス様も仲間にしてくれます!」
ソラ「……ツバサくんが、その方を強く信じてるのは分かりました。私としても、リナリスさんにはお礼を言いたいと思います」
ツバサ「じゃあ…!」
ソラ「だからこそ、ツバサくんを信じたいからこそ聞きます。神代玲花という女性を知っていますよね?」
4858
:
名無しさん
:2025/08/07(木) 23:49:43
>>4857
大丈夫です
4859
:
名無しさん
:2025/08/08(金) 17:14:27
(止まってる所を動かす、本当はペテルギウス死亡までやりたかったけどそこまでやっちゃうと前日譚のフラグ回収になる為とりあえずここまで)
>>2756
「…思い出すきっかけを掴みながら、目を背けるとはな」
悠人に敗北する最後の最後まで『世界』の操り人形だった自分とは違い思い出せる何かを浮かべながらも振り払ったペテルギウスを哀れみながら、見えざる手を迅移と八幡力による加速で躱す秋月瞬
「勤勉に私は与えられた愛に!!報いねばあぁぁぁ"〜!!!!」
そう叫びながら見えざる手を動かすペテルギウスだが、明らかに冷静さを欠き焦りのある攻撃は、今の瞬にとっては容易く避けれてしまう
(…とはいえ、このまま避けてばかりでは埒が明かん。……あの剣術馬鹿のようにやれるかはわからんが……!)
脳裏に浮かべるは最初に可奈美と模擬戦をした際、彼女が『世界』を巻き落とそうとした連撃(ウォーズ2の元語り
>>4781
)
こちらとしても消耗している都合、そろそろ決着を付けなければいけない…故に出来るかどうかわからない、模擬戦の中で何度も『視た』とはいえぶっつけ本番にも関わらず彼は行使に試みる
加速している今の勢いのまま懐に潜り込み、千鳥により行うは天然理心流の三段突き、そこから鞍馬流の変化を瞬は放った
巻き落とすべき刀はペテルギウスには無くとも、その肉体を突き上げ彼方まで吹き飛ばす事は出来る
「愛に!!私は信仰に!!報いねば…私は終わらな、終わるわけにはいかな……──!!」
ペテルギウスはなおも見えざる手を伸ばしなんとしてでもここで目前の相手を倒さんとするも、届くことはなく瞬の視界から消えた
「……これは貴様の差し金か?『千鳥』」
息を整えながら秋月瞬は、薫から聞いた御刀には少なくとも使い手を選ぶ程度の自我があるという事を思い返して呟く
瞬当人としてはこの場であの哀れな狂人(ペテルギウス)を終わらせてやる勢いで剣を振るったのだが…吹っ飛ばそうとは考えておらず
剣術馬鹿こと衛藤可奈美程の技量が無いからだとかそういうのを理由としても、千鳥が何かしらやった結果なのではと考えたのだ
「…まあいい、別に返事を期待してはいないさ」
…最も、答えは返ってこず、ひとまず瞬は土方とウシ、本宮大輔の残った支給品を拾い…
「…お前が居なければ僕は負けていたかもしれない、礼は言っておいてやる。
…生憎弔ってはやれんが、それはお人好し共の仕事だろう」
と言い歩き始めた
逸れる形になった同行者を探す形である
----
一方、打ち上げられたペテルギウスは頭から墜落
見えざる手で衝撃を軽減はしたものの、既に受けたダメージ(バルバトスに蹴散らされた際のも含めて)もあり肉体は限界を迎えようとしていた
「……私は…私は……──…ああ、なんて……ことを……!!」
しかし彼の口から溢れるは魔女への狂信ではなく懺悔と後悔
…
>>2459
での秋月瞬の言葉に脳を揺さぶられたのがきっかけか、或いはただの偶然か
原作とは異なり、今際の際でペテルギウスはかつての…ジュースだった事等を思い出した
だが肉体が限界を迎えそうになっている以上、このままでは精霊としても消滅するのみ
憑依は出来ない、誰か居るかも分からず、そもそも制限により封じられている
このまま後悔の中消え去ると思われたペテルギウスだったが…
「……ペテルギウス…?」
「…その、声は……レグルス……?」
「…戻ったのかい?正気に…!?」
「…彼は…お知り合いですか?」
「彼は──」
ここで通りがかったのがレグルスとヘイズのコンビって所で次の話に続くってなった
4860
:
名無しさん
:2025/08/08(金) 17:42:25
>>4859
いいね
4861
:
名無しさん
:2025/08/08(金) 22:35:05
>>2918
『大いなる終わり』の物語をジ・エーデルが話してくれた時は、燐はその話に出てた『英雄』には割と同情的ではあったね
と言うよりも英雄の望みと、燐の『完璧な世界』。やり方は間違っていたけど、苦しみのない世界というのは燐にとっては利用にも思えて
でもやり方は間違っていた、ってことで胸の奥にしまったけどかなり影響受けてたのは確かだったね
4862
:
名無しさん
:2025/08/08(金) 22:40:22
修正
>>2918
『大いなる終わり』の物語をジ・エーデルが話してくれた時は、燐はその話に出てた『英雄』には割と思う所はあったね
と言うよりも英雄の望みと、燐の『完璧な世界』。やり方は間違っていたけど、苦しみのない世界というのは燐にとってはある意味理想にも思えて
でもやり方は間違っていたし納得できない部分もあった、ってことで胸の奥にしまったけどそれなりに影響受けてたのは確かだったね
4863
:
名無しさん
:2025/08/08(金) 22:42:40
>>4862
大丈夫です
4864
:
名無しさん
:2025/08/08(金) 23:07:37
>>2867
ルクノカVSジャチ、そもそもエリア一つ吹き飛んで一面白銀の大地になるレベルの壮絶さだったね
と言うよりもルクノカのブレスがあれでも制限掛けられてるのに、ジャチですらおじさんを盾にしなきゃ危なかったと断言させるレベルの絶対零度だった
このまま戦闘が続くかと思われたけど、実はもうブレスに紛れてジャチが既に撤退
まあゴローゲやおじさんの奮闘に思う所あったし、ルクノカには改めて万全の準備を喫して挑むべきってなったのでこうなったとのこと
4865
:
名無しさん
:2025/08/08(金) 23:23:12
>>4864
大丈夫です
>>2965
ソラ「私達が見付けた時、玲花さんは既に息を引き取る寸前でした。だから彼女の事で知っているのは多くありません。
だけど!決して嘘をつく方でもありません!ツバサくん、あなたに何が…いえ、リナリスという人は何をしたんですか!?」
ツバサ「……残念です、ソラさん。本当は手荒な真似をせず、リナリス様の元へ連れて行きたかったのですけど…」
交渉決裂となりキュアウィングに変身するツバサくんへ、ヒーローチームも応戦の構えを取り
そのタイミングで様子を見ていたエンブリヲが登場
迷走を経て再起した今のソラちゃんはお眼鏡に適い、自身の花嫁として迎えに来たと言い出してマジかよ!?ってなったよ
ソラ「は、はい!?あ、あのいきなりそう言われましても……」
エンブリヲ「積もる話はあるだろうが、ここには余計な男達が多い。落ち着ける場所へ行こうじゃないか」
ソラ「っ!離し――んあああああああっ!?♡♡♡」
咄嗟の抵抗に出ようとしたソラちゃんを、感度上昇で絶頂させ無力化
もやし達やツバサくんが阻止に動き掛けたけど、間が悪過ぎることにこのタイミングでイレーヌが登場
ハイグレ魔王蘇生を目論み優勝すべく、皆殺しにしようと襲撃
そのどさくさでソラちゃんを連れエンブリヲはまんまと逃げやがったっていう
4866
:
名無しさん
:2025/08/08(金) 23:26:47
>>4865
大丈夫です
4867
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 00:00:58
>>2972
イレーヌ、絵面はギャグなのに前日譚でアバン先生に教えを受けただけあって普通に強いのバグる
しかも支給品に聖剣・狼煙@セイバーがありサーベラに変身
煙化能力で翻弄しながらヒーローチームとツバサくんを翻弄したな
ただ士達もやられっ放しって訳じゃ無く、それぞれ打開に打って出た
『ガッチャーンコ!X!』
『KAMEN RIDE FAIZ!』
ギラがクロスユーフォーエックスにチェンジし、原作で錆丸先輩をドレッドから引き離したのと同じ力を使用
サーベラの装甲から強制的に分離させられ掛け、イレーヌも必死で抵抗
そこへファイズにカメンライドした士が、クリムゾンスマッシュのポインダーを発射
拘束し動きを封じるも、ハイグレ魔王への忠誠心が勝ったのかどうにか片手は自由を取り戻した
ハイグレ魔王の遺品であるハイグレ光線銃を乱射、交戦経験から脅威を知る士と、事前に話を聞いてたヒーローチームはどうにか回避
けどツバサくんは僅かに回避が遅れ、光線銃を浴びた結果
ツバサ「うわあああああああ!!!??!…ぼ、僕、は…ハイグレ魔王様…いやリナリス様…ハイグレ…リナリス様……」
ツバサ「リナリス様の為にハイグレを広めるんだ!」
イレーヌ「なっ!?何を言ってるの!?忠誠を誓うべきはハイグレ魔王様でしょ!?」
ツバサ「黙ってください!そんな狂ったような名前の人、僕は知らない!」
ショウマ「さっきから何を言ってるのあの二人…」
士「俺に聞くな」
リナリスによる感染とハイグレ洗脳が変に混ざった結果、リナリスへの忠誠は変わらないけど異物が混じった模様
4868
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 00:07:55
>>4867
大丈夫です
4869
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 00:23:03
>>2977
思考がバグったツバサくん、意外にもキュアウィングの飛行能力を使い戦場から離脱したんだよな
ギラ「待て貴様!リナリスなる者の情報を吐くまで、逃がしはせんぞ!」
ツバサ「うるさい!僕はリナリス様の為にハイグレを広める…だから手始めにプリンセスをハイグレに染めて、今度こそリナリス様に献上するんです!」
士「決意したような顔してるが、ただの変態趣味だろ」
ツバサくん、エルちゃんことプリンセス・エルをハイグレ化させてリナリスへ献上しようと飛び去った
感想で専ら「騎士の姿か?これが…」と言われたのはまあ残当
因みに残ったイレーヌはツバサくんへ怒り狂ってる隙に、ガヴのパンチングミパンチを叩き込まれ負傷
苦々しく煙化し、脇目も振らずに撤退を選択
後に残ったライダー三人は何とも言えない空気に頭を抱えたけど、ソラちゃんが連れ攫われたのもあってか苦い結果だったな
4870
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 00:24:37
>>4869
大丈夫です
4871
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 00:42:56
>>2754
こっちはこっちで一段落落ち着いて考察の後に方針決まりそうと思ったらのイノセント・ゼロ襲来によるバトル勃発は壮絶だったなぁ
途中で元康&リュシアペアが参戦して、元康の勇者固有魔法のお陰でイノセント・ゼロ相手にいい感じに戦えてたんだけど
イノセント・ゼロ「では少しだけ本腰をいれるとしよう」
ここで『手を抜いて闇魔法だけで戦っていた』イノセント・ゼロが時間魔法を解禁
元康のアブソーブも距離を取るとで対策され、リュシアの守るスキルもリュシア当人は守られないという弱点を突かれてしまう
深紅の設置型罠も勿論時止めで対応されるわ、他の皆もボコボコにされるわ絶望感がやばかった
4872
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 00:47:47
>>4871
大丈夫です
4873
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 01:32:16
>>2983
この戦いで、皆の治療とかに徹していたセーニャが真っ先にやられてしまうなんてね
結局姉を助けることを出来ずに志半ばで無念のまま死んでしまったのは悲しみ
【セーニャ@ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 死亡】
ここで比較的傷の浅いユノーが回復役の脱落で戦線がこれ以上保たないと判断
深紅に仲間たちを連れて先に逃げるように指示
ユノー「この先の森に身を隠しながら皆と逃げろ。相手がいくら時を止める魔法を持ってるからと言って、そう何度も使えるほど万能ではないはず」
深紅「ユノー先輩、ですが……」
ユノー「なぁに、死ぬ気はないさ。まだまだ穹には教えてあげたいこともあるし、ここで頑張ったら抱いてくれそうって思って」
深紅「何ドサクサに紛れてお兄様に抱かれようとしているんですか!? ……ではなくて、いくらユノー先輩でも、今の相手では……」
ユノー「ーー早くいけ、叢雲"深紅"朝陽。上官の命が聞けないのか?」
深紅「ーーッ! わかりました。お兄様の為にも、必ず生きて戻ってきてください」
ユノー「ああ。あいつの為にも、必ず戻る」
そして一人でイノセント・ゼロと対峙するユノー……のはずが、深紅と共に撤退させたはずの元康の姿が隣に
ユノー「……何故逃げなかった」
元康「なに、あなたみたいな美人を放って逃げるなんて出来るわけないですぞ」
ユノー「口説く相手は選んだほうが良い。私の身体は既に穹にささげているのでな」
元康「中古だろうと新品だろうと、女の子は守らないといけないと誓っているもので……っ」
ユノー「……貴様、その傷は」
元康「………リュシア殿を庇った時に。ふふっ、リュシア殿に隠し通すのは出来たでござるが、流石にここまで隠しきれなかったですな……」
北村元康はイノセント・ゼロの攻撃からリュシアを庇った際、致命の傷を負っていてしまった
死が決まったというのなら、せめて美人を守り通して死ぬが本望
リュシアは深紅たちに託した、ならば最後はこの時を操る魔法使いに対して最後まで殿を貫き通す
ユノー「……惜しい男だ。だが、その覚悟、受け取った」
元康「あなたのような美人にそう言われたならば、思い残しもないですぞ!」
ユノー「ならば死力を尽くして戦え。その勇姿、最後まで私の瞼に刻んでおく」
元康「当然! リュシアちゃんたちが無事に逃げ切れるまで、耐え抜く所存!」
4874
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 01:41:10
>>4873
大丈夫です
4875
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 06:39:24
>>2958
MUR「うん、おいしい!(ナイナイ岡村)」
みいちゃん「えへへ、ルイくんにも食べさせてあげよ」
ようわからんけど味はいいみたいなんだよね
ただ料理をしたら匂いが出てその匂いがどれだけ広がるかまでは思い至らなかった結果
ルイージ「なんだろう、いい匂いがする」
野獣先輩との死闘の傷に応急手当をしたが治療できるアイテムが足りなくて散策していたルイージに勘づかれる
更にイノセント・ゼロから逃げてきたリリィキラー達も気づいていないが接近し始めた
4876
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 09:04:56
>>4875
良いと思います
4877
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 09:40:14
>>2987
ルイージ、だいたい一人で戦い続けていたのもあってみいちゃんの頭がちょっと足りないけどその優しさに癒やされたんだよね
黙れドン太郎の一部対主催へのネガキャンキャンペーンもじわじわ効いたのかここでルイージはカレーに舌鼓打ちながら救われることに
深紅たちに関してはリュシアからの情報でルイージ周りの事も把握していたのでルイージたちがカレー堪能している間に通過した模様
4878
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 11:26:15
>>4877
いいね
4879
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 11:30:04
>>2984
イノセント・ゼロの猛攻の前に追い込まれる元康たち
奮闘の果てについに失血で元康がフラつきそこを狙われた、その時
ゴキリ
異音が響いて全員が振り向くと、そこでは一人の男がセーニャの首に手をかけていた
アームストロング上院議員「これで一つ」
直虎「何をする気だ……」
現れたのはアームストロング上院議員(と途中で見つかって生きた人間の付けた首輪のサンプルにされた直虎)だった
4880
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 11:46:32
>>4879
と被ってる部分もありますが仮投下
どっちが良いのか皆の判断の任せます
>>2984
ユノー先輩と元康、出会い方さえ良ければいいコンビになってたんじゃないか、ってぐらいにイノセント・ゼロ戦の奮闘見ごたえあった
ユノーの風の冬により氷の障壁→元康のアブソーブでイノセント・ゼロの魔法妨害での時間稼ぎからの
ユノーの狼の冬+元康のプロミネンス組み合わせての疑似メドローア炸裂はまじで盛り上がる場面だった
……と思いきや隠し玉として追い詰められない限りは使わないつもりだった『タイムズ リビングデッド』(制限で数秒間のみの復活)で巻き戻させたセーニャから奪ったマホカンタで弾かれた挙げ句
さらにタイムズ・アンムーブ→スペーズ バウトを組み合わせた空間切断バギムーチョ+反射させられた合体魔法の無法ムーブは防ぎきれなかった
イノセント・ゼロも予想外の消耗をさせられたこともあり、トドメはさせずとも二人の固有魔法だけ奪って去っていったのは運が良いのか悪いのか………
元康「……いやいや、拙者たちにはラスボス級は辛すぎたでござるか……。でも、リュシアちゃん達が逃げる時間を稼げただけ、よかったですぞ……」
ユノー「……だが、命を張って大切なものを守れたのなら、それは限りなく勝利に近い、私はそう思ってるよ」
元康「ユノー殿は、見れば見るほど、いい女ですな……。出会うのが、早ければ、拙者は、惚れていた……」
ユノー「……言っただろう、私の身体と心は、既に穹に、な………」
元康「ううむ、ちょっと、残念……。でも、その穹とやらは、いい男、なのですな……」
ユノー「……ああ。私の心を救ってくれた一人。……あいつにとっては、私も、大切な、家族の……」
元康「……家族、ですか……。マサツグ殿みたいでござるな、その穹殿は」
ユノー「ああ。それに……最近は悪くない男友達も増えたみたいだし、いい嫁さんも出来た。……思うところが無いといえば、嘘、だが……」
「……穹が、……それで、私がいなくなった後も、挫けずに、生きてくれる、なら……それも、いい、か……」
「……だから。先に、真のヴァルハラで。穹の事を、見守ってーーー」
元康「………ユノー殿は、穹殿のこと、好きなのですな。…………ユノー殿?」
ユノー「ーーー」
元康「……ヴァルハラ。……拙者もそれぐらいは、しっているですぞ。かわいい戦乙女ちゃん達のいる……」
「ユノー殿………せめて、ユノー殿の、その答えは、ちゃんと、聞きたかった、です、ぞーーー」
【ユノー・ヴェルデ@蒼穹のソレイユ -FULLMETAL EYES- 死亡】
【北村元康@盾の勇者の成り上がり 死亡】
4881
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 11:53:58
>>4879
だけど少しいじれば両立できそうだから、
>>4880
の直後に矛盾する部分だけ改変して投げるのはどうだろうか?
4882
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 11:55:12
>>4881
4880ですが、それなら大丈夫だと思います
4883
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 12:28:37
>>4881
ですがまず本スレ見返してみたら本スレ
>>2948
で上院議員は本物こめっことナヒーダの二人と出会ってますね
4884
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 12:29:13
自分は
>>4880
なのにミスって
>>4881
ですがになってしまってた申し訳ない
4885
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 12:48:33
>>2982
これと入れ替わる形で
>>2842
のプリンセス・エルとヒュンケルのペアがやってきたのは運が良いのやら悪いのやら
4886
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 14:05:35
>>2916
ジェラミー「めぐみん、キミはそろそろこの剣を扱えるようになるべきだ」
そう言ってジェラミーが渡したのはザンバットソード@仮面ライダーディケイドだった
本来ならばライフエナジーを吸い付くし、ファンガイアの王でない者は使えないが、今回は誰でも扱えるように細工されている
またファイナルザンバット・斬はフエッスル無しでも魔皇力——今回の殺し合いでは優れた魔力があれば使えるようになっている
めぐみん「わかりました!」
ステラ「がんばろうね、めぐみん!」
4887
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 14:08:18
>>4883
それ忘れてた……直さなきゃならんので上院議員の首輪ゲットは取り下げます
4888
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 14:14:24
>>4885
>>4886
大丈夫です
4889
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 14:46:17
>>2652
感染しててもそこは九十九遊馬、ネオプライムフォトンの三連続攻撃を凌ぎきって次のターンに逆転の布石残したのは流石だった
と思いきや「お前のライフが残っていればの話だ!」と言わんばかりに遊馬の墓地のホープの逢魔ノ時@OCGで特殊召喚し攻撃続行
それすら防いだ遊馬は流石だったけどアストラルが攻撃を無力にされるのを待ってたとばかりにダブル・アップ・チャンスかまして5000ホープでのダイレクトアタックで遊馬に勝利して感染の呪縛から解き放ったね
4890
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 16:06:08
ミスあったので投げ直し
>>2652
感染しててもそこは九十九遊馬、ネオプライムフォトンの三連続攻撃を凌ぎきって次のターンに逆転の布石残したのは流石だった
と思いきや「お前のライフが残っていればの話だ!」と言わんばかりに遊馬の墓地のホープを逢魔ノ時@OCGで特殊召喚し攻撃続行
それすら防いだ遊馬は流石だったけどアストラルが攻撃を無力にされるのを待ってたとばかりにダブル・アップ・チャンスかまして5000ホープでのダイレクトアタックで遊馬に勝利して感染の呪縛から解き放ったね
4891
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 16:14:48
神代剣とラクレスのペアにフラムが加わったね
ちなみにフラムはヒルビルの首輪を解除に何か役立てないか持ってるようだ
神代剣「英雄を目指す者か。その心意気、気に入った」
フラム「私なんかがチームに入っていいんですか?剣さん、ラクレスさん」
ラクレス「ああ。むしろ目的を共にするなら大歓迎だ」
フラム「ありがとうございます!」
4892
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 16:20:36
>>2552
それからモニエルはキルトと共に剣の修行をした
厳しい修行ではあるが、モニエルは耐え抜く。ただし要所要所で休憩したりもした
もちろんキルトはルイと黙れドン太郎の危険性も伝えてる
4893
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 16:23:58
>>4891
>>4892
大丈夫です
>>4890
は自分ので他待ちだけど、他にいい決着のさせ方あるならそっちに譲ります
>>4880
は
>>4879
の修正待ちでしたがその人が取り下げたらしいのでこっちもOKが出たら投げます
4894
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 16:42:13
>>4880
『タイムズ リビングデッド』(制限で数秒間のみの復活)だからイノセント・ゼロも死亡でよくない?
4895
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 16:48:07
>>4894
これイノセント・ゼロが蘇ったわけじゃなくて、蘇らせたセーニャから魔法奪ってマホカンタで……って流れのつもりだったけど
それでもちょっと矛盾生じそうな部分あったからそこ修正して投げ直す
>>2984
ユノー先輩と元康、出会い方さえ良ければいいコンビになってたんじゃないか、ってぐらいにイノセント・ゼロ戦の奮闘見ごたえあった
ユノーの風の冬により氷の障壁→元康のアブソーブでイノセント・ゼロの魔法妨害での時間稼ぎからの
ユノーの狼の冬+元康のプロミネンス組み合わせての疑似メドローア炸裂はまじで盛り上がる場面だった
……と思いきや隠し玉として追い詰められない限りは使わないつもりだった支給品の『シャハルの鏡@ダイ大』で擬似メドローアを弾き返されて
さらにタイムズ・アンムーブ→スペーズ バウトを組み合わせた空間切断バギムーチョ+反射させられた擬似メドローアの無法ムーブは防ぎきれなかった
イノセント・ゼロも予想外の消耗をさせられたこともあり、トドメはさせずそのまま去っていったのは運が良いのか悪いのか………
元康「……いやいや、拙者たちにはラスボス級は辛すぎたでござるか……。でも、リュシアちゃん達が逃げる時間を稼げただけ、よかったですぞ……」
ユノー「……だが、命を張って大切なものを守れたのなら、それは限りなく勝利に近い、私はそう思ってるよ」
元康「ユノー殿は、見れば見るほど、いい女ですな……。出会うのが、早ければ、拙者は、惚れていた……」
ユノー「……言っただろう、私の身体と心は、既に穹に、な………」
元康「ううむ、ちょっと、残念……。でも、その穹とやらは、いい男、なのですな……」
ユノー「……ああ。私の心を救ってくれた一人。……あいつにとっては、私も、大切な、家族の……」
元康「……家族、ですか……。マサツグ殿みたいでござるな、その穹殿は」
ユノー「ああ。それに……最近は悪くない男友達も増えたみたいだし、いい嫁さんも出来た。……思うところが無いといえば、嘘、だが……」
「……穹が、……それで、私がいなくなった後も、挫けずに、生きてくれる、なら……それも、いい、か……」
「……だから。先に、真のヴァルハラで。穹の事を、見守ってーーー」
元康「………ユノー殿は、穹殿のこと、好きなのですな。…………ユノー殿?」
ユノー「ーーー」
元康「……ヴァルハラ。……拙者もそれぐらいは、しっているですぞ。かわいい戦乙女ちゃん達のいる……」
「ユノー殿………せめて、ユノー殿の、その答えは、ちゃんと、聞きたかった、です、ぞーーー」
【ユノー・ヴェルデ@蒼穹のソレイユ -FULLMETAL EYES- 死亡】
【北村元康@盾の勇者の成り上がり 死亡】
4896
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 17:13:29
疑似三姉妹+ジ・エーデルの一行だけど、数ある遺跡エリアとは別種の大きめの遺跡エリアに迷い込んだね
突入して少し経過した後にロリコンの性を突く卑劣なトラップ(ロリカイザー談)にロリカイザーが引っかかったのを引き金に四人はそれぞれ分断されてしまう
この遺跡は、今までよりも重要な謎が知れるのだけど、その分厄介なトラップや試練があるという曲者である
4897
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 18:02:50
>>4896
トラップや試練だらけの迷宮聖杯がアレだったし語りづらくなりそうだから反対
4898
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 18:04:18
>>4897
了解です
>>4896
は取り下げます
4899
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 18:09:13
>>4895
大丈夫です
4900
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 18:09:56
>>4890
こっちも大丈夫です
4901
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 18:46:13
また別の遺跡エリア調査中の疑似三姉妹+ジ・エーデルたちがオドロームに襲われる話
オドロームが放つ土の精霊を蹴散らすも催眠魔法に惑わされてそれぞれ分断されてしまう
遺跡の中で迷子になりながらもそれぞれ合流を目指すフィルギア、燐。
三人を探しながら遺跡の調査を薦めるジ・エーデル
そして一人だけ催眠の幻惑に囚われた結果
夢の中で己の心の影ーー本来のロリカイザー『大久保達也』と対峙することになる
4902
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 18:51:38
(このまま間延びするのもあれなので。まだ語りたい人がいれば譲ります)
>>2888
この後負傷もあってその場から逃げたハーレイだけど、不機嫌募らせてたノヴァに見つかった挙げ句炎の矢で焼かれて脱落したね
【ハーレイ・クイン@異世界スーサイド・スクワッド 死亡】
4903
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 19:31:21
>>4901
大丈夫です
>>4902
自分は大丈夫です
4904
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 19:35:54
>>2972
連れ去る時こそ乱暴ではあったけど、ピーチ城@マリオで一段落した際には一応丁重に扱ってて草
(変身アイテムは奪われてるものとする)
ちなみに先んじてこのピーチ城にはシーモア老師がおり、
>>2887
でのオスカーとの戦いを両者痛み分けの形で乗り越えた後
「出来る限り情報がほしい」方針だったエンブリヲの言葉に一旦は乗って一緒にいるとのこと
これによりソラちゃんは改めてリナリスという少女が何者かをシーモアから知らされた模様
(シーモアとしても、かのキョウカイを手を組み、感染という形で同族を増やす恐るべき吸血鬼の事は把握していた)
4905
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 19:41:44
>>4904
大丈夫です
4906
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 21:13:10
>>2999
ロリカイザー「お前は、昔の俺——」
達也「なぁ、お前はロリコンとしてそれでいいのかよ?たしかに自分自身がロリになれるなんて夢のある話だけど、YESロリータ NOタッチが俺だろ?」
ロリカイザー「いいんだよ。俺はあの殺し合いで幼女として愛される喜びをラクトに教わった。戦争の時も……大変だったけど、疑似家族で立ち向かえた。俺はもう大久保達也じゃない——ロリカイザーなんだよ!」
達也「ふざけるな俺!お前がそんなふざけてるなら——この心象世界でバトルだ!どっちが真にロリコンか決めてやる!」
ロリカイザー(愛を知る前の俺ってこんな性癖拗らせたロリコンみたいなやつ立ったんだな)
大久保達也に若干引きつつ、ロリカイザーはキリッとした顔になる
ロリカイザー「いいぜ!愛を知った俺の方が昔の俺より強いって教えてやる!」
4907
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 21:16:13
>>4906
いいですね
4908
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 21:22:03
燐「……ロリカイザーちゃん、フィルギアちゃん……それに……」
遺跡内を歩き回り、道中に襲いかかる土の精を切り払い、三人を探して彷徨う込谷燐
彼女が辿り着いた小さな部屋。そして誰かを待っているかのように置かれていた古い書物
燐「……これって……」
それは、始まりの魔王に関して記されたある人間の書物。
始まりの魔王は、伝説に聞くような恐るべき存在ではなかった
始まりの魔王は、人間であり、数多の悲劇により心に引っかき傷をつくり、誰も傷つかない「完璧な世界」を願った少女であった
4909
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 21:28:41
>>3005
大久保達也(以後旧ロリカイザーと呼称)、今のロリカイザーよりも余裕で強かったね
今のロリカイザーだっていろんな戦いから強くなったんだけど、「純粋なロリコン」だった頃の旧ロリカイザーの方が強くて徐々に押されていく
過去のロリカイザーは愛を知らず、ある意味純粋にして汚れのないロリコンだからこそ強かったんだろうなって
実際に旧ロリカイザーもそれを突いてきたし
だが、今のロリカイザーは正しく「愛」を知った。悲劇を経て、大切な仲間を守れなかった悲しみを背負い。
それでも「家族」と「愛」。ーー過去と未来。過去に縛られ、ロリコンであることだけに縛られる旧ロリカイザーには絶対に負けないと叫ぶロリカイザーよ
そしてそんなロリカイザーの言葉に呼応するかのように、彼を守るかのようにーー
ーーロリカイザーの錯覚かも、思い込みかもしれないとしても、架空世界の方のラクトと淳之介がロリカイザーの前に現れたんだよね
4910
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 21:35:32
>>3000
(こんな事ならどさくさ紛れにとっとと逃げとくべきだったかなぁ…)
と自嘲し、ジョーカー(スースクの方)の事思い浮かべながら焼き殺された感じだったねハーレイ
一方
>>2888
後、ヴィクトルは先の弾があり得ない軌道をした事に困惑と警戒をしつつひとまずオルガとミツルと恩を売るがてら情報交換することに(釈然としないものの命中してしまったのは事実なので一応銃弾の件は謝った)
そしてその中で
>>2528
で伝わってたらしいキヴォトス人絡みの話題が出て…
オルガ「待ってくれ!飛ばされた後俺とマクギリスはキヴォトス人と一緒に居たが、そいつは…お嬢さん(聖園ミカ)はまあ…色々やらかしたとは言ってたが、そこまで危険なようには見えなかったからよ…
俺が死にかけてた時も必死に呼びかけてくれてたんだ…(前日譚
>>685
)…危険性は兎も角何も殺すことはねぇって言うか…」
ミツル「…そもそも誰からの情報なんだ?」
ヴィクトル「左の髪だけが白いアンバランスな髪型の男だ」
オルガ「…なんだよ…お嬢さんのダチ(ナギサ)暗殺しようとした奴じゃねぇか…勘弁してくれよ…!」
>>2416
の事もあってか、オルガも暗殺未遂の件は少なくとも知ってたようではある
4911
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 21:53:02
>>2999
ジ・エーデル「うーん、みんなとはぐれちゃったかぁ」
「まあ彼女たちの事だし何だかんだで無事でしょ」
「……それに、中々気になる壁画も見つけたことだし。合流するのはちょっと遅れてからで、いいかな?」
仲間と逸れたジ・エーデルが遺跡の中で見つけた壁画。
それは始まりの魔王とその配下、勇者たちや「希望の5人」。この2つが戦う壁画
ジ・エーデルが注視していたのは始まりの魔王……ではなく、その隣に描かれている黒いローブを着た誰か
4912
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 21:55:55
>>4908
>>4909
>>4910
>>4911
良いと思います
4913
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 23:25:56
>>2951
これのお陰でこのチームが首輪考察一抜けしたイメージある
なんというか『生徒』としての申谷カイは先生に助けられた義理を果たしたって感じかもね
ハウルの調査の結果、ゼレフ同様
>>2915
の事実に気づき、外的手段で首輪の機能を誤認させれば首輪の解除は容易としれた
結果、集まってメンツを2チームに分けて首輪解除の準備や会場調査、対主催との接触等の役割を兼ねた一度は分かれることに
チーム1:先生、ココナ、ムアラニ、マーヴィカ
チーム2:ハドラー、ハウル、モルジアナ、リオン
4914
:
名無しさん
:2025/08/09(土) 23:28:32
>>4913
大丈夫です
4915
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 00:04:11
千枝の支給品から改修した色々で、自分専用の仮面ライダーベルト作りおったよディーガナザル
しかも慣らし運転ということでディーガナザル自身も準備運動感覚で外に遊びに行くとか言い出したし
4916
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 00:06:55
>>4915
良いと思います
4917
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 00:12:29
>>2940
その正体、
>>2907
後のカチーナちゃんだったんだよね
カチーナ側は素直にやり過ごすつもりだったけど莉嘉が気づいてしまった事で急遽予定変更
マーニャに恩を売っておく事も兼ねて先に動いた莉嘉を返り討ちにする形で石化させて回収
さらにイレブンたちに対して追撃を兼ねて、あの中で一番傷が浅いライオンに対し攻撃を仕掛ける
ライオンへの攻撃を、マリオが庇ってしまい、その傷のせいでマーニャの炎に飲まれてマリオは死亡
だがその隙間を突き、残った体力を振り絞ったイレブンの剣技がマーニャに炸裂。マーニャには逃げられたものの何とかこの危機は去った
ただ犠牲も大きく、莉嘉は攫われ、マリオは死亡という苦い結果に
【マリオ@ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 死亡】
4918
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 00:20:53
ツバサくん、紆余曲折あってリナリスと再開できたけど、トンチキ発言に困惑されてたなw
何か意思疎通に問題が発生してるというかなんか喋ると疲れそうになるから一旦ウタに眠らされたツバサきゅんぇ
この後ツバサくんの報告通りにリンリたちと合流
そしてリナリスとリンリのやり取りを見て「やっぱりリンリの旦那リナリスに恋してるのでは?」という予想がだんだん確信へと至っていくことに
4919
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 00:21:17
>>2735
ウィン「すごい……!これが憑依覚醒!」
憑依覚醒ウィンは楽しそうに空を舞う。
プチリュウはランリュウに進化して、遂に憑依覚醒に至った
湊「ウィンさんのユニークスキル……みたいなものですかね?」
蛍「それはわからないけど、私のユニークスキルが何か関係してることは確かだよね。でも、なんとか敵を追い払えて良かったぁ」
湊「そうですね。ウィンさんが憑依覚醒していなかったら、どうなっていたことやら……」
4920
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 00:24:25
入力し忘れあるので再仮投下
ツバサくん、紆余曲折あってリナリスと再開できたけど、トンチキ発言に困惑されてたなw
何か意思疎通に問題が発生してるというかなんか喋ると疲れそうになるから一旦ウタに眠らされたツバサきゅんぇ
この後ツバサくんの報告通りにリンリたちと合流
そしてリナリスとリンリのやり取りを見てワルイージは「やっぱりリンリの旦那リナリスに恋してるのでは?」という予想がだんだん確信へと至っていくことに
4921
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 00:27:02
>>4917
>>4919
>>4920
大丈夫です
4922
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 00:49:07
>>3010
別れて探索を始めた先生チームだけど、最初にぶつかったのがガミオなのは運が悪いというか
元動画と前日譚で因縁あるオスチツが変身者違うけどいる
加えて前日譚でナギサに痛い目遭わされたのもあり、ヘイロー持ちを優先的に狙ってるせいでココナちゃんが目を付けられた
この二つのせいで戦闘はどう足掻いても避けられないという
しかも強さ自体、元動画じゃ五代さんが来るまで圧倒してたのもありマーヴィカや今のココナちゃんがいても簡単には倒せない
とうとう先生が殴り飛ばされ変身解除されたって時に、現れたのがツバサくんと合流する少し前のリナリス達
こっからが怒涛の展開で、ウタの能力で余計な抵抗される前に先生を眠らせた
この時ガミオはグロンギ、マーヴィカも炎神として耐性があったのかすぐには眠らなかったけど、急激な眠気にこれはヤバいと判断
妨害に出ようにもロイドに阻まれ、先生を手中に収められた
既に崩れ落ちたココナとムアラニを見て、苦渋の決断で二人を連れて撤退
ガミオも忌々し気に急ぎ離れて行きその結果
先生は感染させられ、リナリスの忠実な駒と化した
4923
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 00:51:34
>>4922
自分は大丈夫だと思う
4924
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 00:57:36
>>4913
Q.雷電先生忘れられてない?
A.書き手も忘れてたらしくて何か後で修正でハドラー組所属になったよ
4925
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 01:02:45
>>4924
大丈夫です
4926
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 01:07:41
(前日譚要素あり、止めてたところの続き)
>>2969
続きの話で、前日譚で示唆されてたレグルスの過去とペテルギウスとの繋がりが明かされてたね
こっちだとレグルスは原作程生まれついての破綻者だったわけではなく、貧しいながらも愛情を注いでくれていた家族達に思うところは無くはないが、少なくとも原作のようにバカにしているとしか思えなかった訳ではなかった
しかしある時故郷を襲撃されて焼かれ、家族に庇われたのと偶発的に強欲の魔女因子を取り込んだのもあって自身は生き延びる
(原作とは異なり白髪になったのはこの時のストレスが原因)
喪って初めて、これまでの家族に愛され過ごした日々がいかに恵まれていたかを悟るももう遅く…1人途方に暮れていた所をまともだった頃のペテルギウスに拾われたと
その後は彼に付き従う形で魔女教の穏健派として活動していたものの、嵌められる形でペテルギウスは狂ってしまう(レグルスの不在以外は原作に近い流れでそうなったかは今の所不明)
勢力を増していく過激派共にレグルスは対応したり牽制・睨み合い等をする中どうにか元に戻せないか探ったりしていた模様
なおレグルスが処されなかった事については
・虚飾の魔女ことパンドラがそもそもこの世界に居ない説
・変に処して魔女因子が何処に行ったかわからなくなるよりは…とされた説
・小さな王を警戒されてた説
等が挙げられていた
ともかく、レグルスはペテルギウスの事を恩人と答える
警戒しており、解け切ってはないもののそれならとヘイズは治癒を行おうとするも…当のペテルギウスが制止した
「…どうして止めるんですか…?」
「…乗り移れない以上、私はここまでデス…私等に魔力を使わず、温存した方が…いい……。
…最期に正気の状態で、貴方(レグルス)に会えただけ…私は恵まれている……シュンと言いましたか…彼には…感謝、せねば……」
「…シュン…」
「…知っている名前なのかい?ヘイズちゃん」
「カオルが揉めてたのを見たので。見るからにコミュ力に欠けてそうなタイプの…ヘディン団長とどっこいの口の悪い人でした」
「ええ…」
「…カオル…シュンと呼ばれてた彼と、共に私達と戦った彼女は…そう呼ばれていて……」
「…カオルがどうなったのか、わかりますか…?」
「…引き離されてしまっていたので…私には……。
…そうだ…レグルス、彼女は……エミリア様は……」
「──彼女には…優秀な騎士が付いている。僕が保証するよ、だから…安心して眠ってくれ、ペテルギウス」
口ぶりから原作より早い段階でスバルらと出会ってるんでは??と示唆しつつ、レグルスはそう言う
対し、ペテルギウスは安心した様子で、安らかに崩れ去り首輪と支給品を残して消え去った
ヘイズ「……やはり堪えますね。治癒師(ヒーラー)として、死ぬしかない方に何も出来ないのは…」
レグルス「…それが彼の、ペテルギウス…ジュースの望みだったんだ。僕らに出来るのは……まともだった頃の彼の分まで、覇王達のような脅威を倒して、僕等の権利を侵害した主催者達を倒す事くらいだよ」
【ペテルギウス・ロマネコンティ@Re:ゼロから始める異世界生活 死亡】
4927
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 01:12:04
>>4926
自分はいいと思う
4928
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 01:13:23
>>3007
淳之介「大丈夫か、ロリカイザー!?」
ロリカイザー「淳之介……どうして?たしかにお前は死んだはずじゃ……」
淳之介「ここはお前の心象世界だからな。だから俺も姿を現せたんだ——」
ロリカイザー「ってことは、このバトルが終わったら消えちまうのか。それは悲しいな……」
項垂れるロリカイザーに、淳之介は優しく笑い掛ける
淳之介「俺が消えても、俺達NLNSの絆は消えない。そうだろ?ロリカイザー」
ロリカイザー「それは……っ、そうだけど……っ!」
そんなロリカイザーに声を掛けたのは——
ラクト(架空世界)「久しぶりだな、ロリカイザー!」
ロリカイザー「えっ!?お前は……俺の愛するラクト!?」
淳之介「ロリカイザー。お前が好きな相手とセックス出来たことをNLNSとして誇りに思うよ」
ロリカイザー「あー、もう!何か恥ずかしいな!?」
ラクト「でもロリカイザーを孕ませたのは、実際に俺だからな」
4929
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 01:14:54
>>4926
>>4928
大丈夫です
>>3015
起きて事情を聞いたココナちゃん、当然ながらショックを受けてたな
悔やむマーヴィカを責める真似はしなかったけど
と、そんな三人に近付く複数人の気配が…
キサキ「ふむ?そこにおるのは…梅花園のココナ教官かの」
ココナ「も、門主様!?」
明「あいつらは確か……」
ユエ「カチーナが飛び出した原因の二人に違いない」
ムアラニ「えっ!?ど、どういうこと!?」
檜山撃退後の明さんチームと会えたのは、運が良かった
山海経の生徒同士で再会した一方、カチーナがああなった理由の一端を知る事になったんだよね
4930
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 01:18:12
>>4929
大丈夫です
4931
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 01:40:29
ヤンマ、ミルキットを拾ったんだよね
ヤンマ自身の過去もあり奴隷に対して差別感がなく、総長(ご主人様)であるフラムを探すミルキットの姿はシオカラと被った
ヤンマ「よし、じゃあそのフラムとかいうのを探すぞ!」
4932
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 01:47:26
>>3017
淳之介は兎も角この時の架空世界ラクトの正体、ロリカイザーがラクトに孕まされた時に宿った子種だったんじゃないかなとか言われてどういう感情になればいいのか分からなかった
でもどんなことがあろうとラクトとロリカイザーの絆は断たれることはないという証左ではあった
二人に励まされる形で、ロリカイザーは自らの在り方に振り返る。
自分はどうしようもないロリコンだ。
だがそんな自分を愛してくれた、仲間だと言ってくれた奴らもいる。
ーーそうだ、最初から分かっていたじゃないか。
ラクトは、自分の中で生きている。そんな単純なことに、今更気づけたのだから。
あの時、ラクトに孕ませてもらった時に。
これに気づいた瞬間、ロリカイザーまさかの新フォーム習得
その名もーー紅魔フォーム
あと何故か紅魔関係ない気がするけど氷砕重牙が使えるようになったぞ!
4933
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 02:26:55
>>4932
いいと思う
4934
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 02:45:43
(ドロシーのワンダーライドブック的な能力を思い付いたので仮投下してみる)
>>4932
ロリカイザー 紅魔フォームはツインテールになんだよね
それは旧ロリカイザーのロリコンっぷりを受け入れた上で仲間や愛する者、疑似家族との絆を象徴するような二対の魂だった
そして淳之介の穿き丸やダッチワイフ、イッセーの赤龍帝の籠手(バランスブレイカーやイッセーだから使えた変態技はロリと認識した者にしか使えない)やロゼの閃刀、美岬やワンフォールさんのアナル攻撃、バイブ召喚などNLNSのメンバーの技能が使えるようになったんだよね
ラクトの技も氷砕重牙以外にも使える
もちろん地力も上がり、紅魔の名に恥じないように攻撃に焔属性が付与されている
旧ロリカイザー「これが、未来の俺?」
ロリカイザー「ああ。紅蓮に燃える双眸はラクトや仲間や家族!そしてロリを見るため!ツインテールは二対の魂を宿した象徴!俺こそがロリカイザー 紅魔フォームだ!」
ちなみにこめっこの見た目だから髪の流さ的にミニツインテみたいな感じだった
4935
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 08:27:41
>>4931
>>4934
良いと思います
4936
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 12:39:23
>>3006
始まりの魔王、言ってしまえばポリュカ様を更にお人好しにしたような人物で、魔族ですら無い人間だったのは驚きだったんだよね
ダムの決壊事故で家族を喪って、一人ぼっちになってた所を小さな魔物に救われた
その魔物たちは外見の違いから他の人間からバケモノ扱いされいじめられていて、そんな魔族を哀れに思っていた彼女は力を合わせて小さな村を作った
魔物の力を借りて、村は街に、そして街は国へと変化した。
それはまるで、『完璧な世界』ともいうべき、優しい世界そのものだった。
ーーバケモノの国を許容するほど世界は優しくなく、脅威となりえるバケモノの国を滅ぼそうと、世界は『敵』になった
追い詰められる少女、死んでいく仲間たち。
世界への怒りと悲しみを背負った少女、生き残った数少ない黒ローブの何者かと残存する魔物たち。
黒ローブの言葉を聞き入れるように、彼女は守るべきものを守るためにーー魔王となった。
ーーそれが『始まりの魔王』、誕生の瞬間である
ある人間の書物、それは『始まりの魔王』である人間が記した日記のようなものであった
4937
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 14:05:20
>>4936
大丈夫です
4938
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 15:01:28
>>3024
これに燐はだいぶショックを受けたんだよな
かつての『始まりの魔王』が願い望み、実現した世界は燐にとっての『完璧な世界』のようだった
だが、世界は残酷である。それは世界をバランスを崩すもの。完璧な理想とは排斥される。もの
ーーー『大いなる終わり』の物語の『英雄』のように。
あの英雄はやり方を間違えた。だが、間違ったやり方でもなければ世界は綺麗にはならないのだろう。
いつか、燐の願った家族も、世界も。『世界』に間違ったものだとしてーー
ーーそう。それならば、間違っているのは彼女ではない。今ある世界そのもの。
もし、叶うならば、この手にその力があるならば、私が代わりに完璧な世界をーーー
「ーーッッッ!」
今は、そんな事を考えてる暇はない。
そんな思いに惑わされているわけにはいかない。
雑念を振り払うように、込谷燐は"家族(みんな)"を探しに再び駆け出した。
4939
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 16:25:34
>>3012
攫われた莉嘉の方だけど、ディーガナザルの本拠地に連れられた酸賀博士に『実験体』として扱われることに
バルゴラとは別種の『ゾディアックストーン・レオ』の埋め込まれてしまう。
そしてこれは『埋め込まれた』対象に『痛み』をもたらすことで対象を強化する仕組みになっており
負荷実験を検体された莉嘉は常軌を逸する激痛を味わうことに……
4940
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 16:31:38
仮投下し直し
>>3012
攫われた莉嘉の方だけど、ディーガナザルの本拠地に連れられ酸賀博士(ディーガナザルはちょうど不在)に『実験体』として扱われることに
バルゴラとは別種の『ゾディアックストーン・レオ』の埋め込まれてしまう。
そしてこれは『埋め込まれた』対象に『痛み』をもたらすことで対象を強化する仕組みになっており
負荷実験を検体された莉嘉は常軌を逸する激痛を味わうことに……
4941
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 17:15:54
>>4938
>>4940
大丈夫です
4942
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 18:15:54
>>3025
ロリカイザーの今の『熱さ』に、旧ロリカイザーは思わず笑顔を浮かべたね
なのであくまで試練の最終として「だったらその意思をオレに示してみろ!」と啖呵を切る
純粋な地力の他、手数の多さも相まって旧ロリカイザーを圧倒するロリカイザー・紅魔フォーム
最期にロリカイザーが新奥義として『ハメドリくんの形をした青いオーラを放つ』技を旧ロリカイザーに炸裂させて決着が付いた
……ってこれリピ16イチゴ味サウザーの『天翔十字鳳凰追尾砲』じゃねぇか!
確かにオリジナルのロリカイザーはリピ17に参戦しててイチゴ味サウザーとタッグ組んでたけど!!!
まあファンサービスの類だし当人はハメドリくんからインスピ受けたってことだからヨシ!
4943
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 19:08:19
>>4942
大丈夫です
4944
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 19:34:58
蛍たちがルシアに襲われてからの展開が怒涛すぎる
本来なら手に入るはずのがまだ先なネオ・デカグロス@RAVEを道中の死体から手に入れてたせいで
試し打ちに初手対主催がいそうな所に『闇の真空剣』叩き込むという容赦もクソもない不意打ち仕掛けたのは流石に真顔になった
湊が未来が見えてたけれどそれでも防ぎきれない逃げれないのが確定で、辛うじてウィンの風の防壁の蛍の紙飛行機バリアで防ぎきったけど三人ともボロボロ
(何なら湊とウィンは生きていたとはいえ怪我が酷くて戦えないから治療専念しなきゃいけない、まともに戦えたのが蛍だけという)
初手闇の真空剣が予想以上にルシアが消耗でしてたのもあって当初は蛍一人でも戦えてたんだけど、それでも地力と戦闘経験の差は埋められず音速の剣で致命の傷を負ってしまう
だけどここで初手闇の真空剣の結果、轟音を聞きつけたユミナの不意打ちラディカルスラッグで空の彼方へホームラン!
(本来なら避けられるはずなんだけど思った以上に蛍相手に苦戦してしまい、トドメ刺そうとした時ではだいぶ息切れしてた)
それで本当に死亡寸前の蛍を見たユミナ、もう見てられないというか無茶もクソもあるかとイシリアル全開で三人を治癒開始
蛍「どう………して……」
ユミナ「……もう嫌なの。間に合わないだとか、どうしようもないとか、仕方ないだとか」
「だからはいそうですかって、そんな事で諦めることだなんて」
「助ける理由なんてどうでもいいの、これはあたしのワガママなの」
「ーーそんなくっだらない理由で十分よ」
「絶対助ける。何が何でも、誰がなんと言おうと。あたしは、今までそんな理由(わがまま)でやってきたんだからーー!」
「(ーーごめんエル。あたしバカだから、いっつもこんな感じ。でも、放っておける訳、ないでしょ)」
これで一回蛍の心臓止まって……って思ったら蛍の心臓再び動き出しての蛍は無事に生還できたんだよね
その代償としてユミナは無茶を重ねた影響で昏睡状態に陥っちゃったんだけど
ついでにこの時にまじで蛍一回死んで、ユミナのパワーでギリギリ生き延びたってなったことで蛍の首輪は実質機能停止した
4945
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 20:12:24
>>3028
(フッ……。ハメドリくんか……懐かしいな)
ハメドリくんはNLNSにとって決して良い存在ではない。
旧ロリカイザーも元々はNLNSなのでそれは理解している
だが同時にハメドリくんは青藍島の象徴。
NLNSに加わった〝あの時〟を思い出して旧ロリカイザーは微笑んだ
「ああ——お前や今のNLNSの意志はよく伝わったよ。お前もこれが伝えたかったんだろ、淳之介」
「……そうだな。達也、お前はたしかに俺の親友で、仲間だ。でも新生ロリカイザーになっても、それは変わらない。俺達の絆は——永遠だ」
そんな淳之介の言葉に思わず旧ロリカイザーは頬を緩ませた
「ロリカイザーは孕ませた責任を持って、俺がずっと守ってやる。——だってロリカイザーは俺の嫁だからな」
「ちょっ——それはそうだけど、昔の俺にそんなこと言われるのは恥ずかしい……んっ!」
威風堂々とラクトはロリカイザーを嫁宣言して、あたふたする彼女の唇を奪った
「……まったく、ラクトのそういうこと卑怯だぜ」
「お互い好きならYESロリータ NOタッチも無効だな。後は任せたぜ、NLNSのみんな。そしてラクト」
それだけを言い残して、旧ロリカイザーは消えた
4946
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 20:31:06
>>4944
>>4945
個人的にはどっちもいいとは思う
4947
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 20:40:27
>>3026
ただこれ、燐からしたら同時に必ず否定しなければならない考えだとも思ってるんだよね
燐は『完璧な世界』に旅立って蛍を置き去りにしたことを悔いてるし、だからといって蛍のように今を生きる人たちを巻き込むのは燐の主義に反するから
4948
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 21:24:14
>>4947
大丈夫です
4949
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 21:29:41
>>3021
ムアラニ「そ、そんな……あの時のを見られてたなんて……」
ユエ「一応聞くけど、カチーナ以外の相手に走った訳じゃないの?」
ココナ「っ!違います!カチーナちゃんを裏切るような真似は絶対に……!」
キサキ「……のう、ココナ教官。お主の想い人を蔑ろにする気は無いが、聞かせてくれんか。先生が襲撃者一派の手に落ちたのは真か?」
マーヴィカ「すまない、彼に関しては、あの場で救出を断念した私に落ち度がある」
と、各々情報を交換した後に歌声で眠らせる紅白髪の女への対策を練りつつ
先生奪還の目的にリナリス一派との戦闘に挑む流れだっけ
4950
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 21:56:10
>>4949
大丈夫です
4951
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 22:37:15
リンリ、ゴブリン突撃部隊@OCGやならず者傭兵部隊@OCGをデュエルモンスターズのカードから召喚、
アントルーパーのレプリケミーカードを使い分身させてたんだっけ
一体一体の能力は大した事ないけど手っ取り早く数は揃えられて、いざとなったら煉魂器の補充にも使える
リナリスと合流後、本格的に使い捨ての駒の量産体制に入った時
ワルイージ「たっ、大変だあっ!丸太を大量に乗せた車が突っ込んで来やす!」
リンリ「……はぁ?」
>>3032
の明さん一行がエントリー
当然の如く迎え撃とうとする傭兵達を跳ね飛ばし、更には
ユエ「丸太ランチャー準備完了、合図があればいつでも撃てる」
明さん「でかした!遠慮なくぶち込んでやれ!」
ココナ「何ですか丸太ランチャーって!?何でこの車丸太だらけなんですか!?」
ココナちゃんの困惑を余所に、技術手袋で改造した追加装備
先端を杭状に削った丸太の四連砲で、次々傭兵達を貫いていった
4952
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 23:02:30
>>4951
大丈夫です
4953
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 23:07:25
>>3033
燐ちゃん、基本的に理不尽に対しての考えは「自分が悪い」側だからね
日番谷死亡あたりはちょっとやばかったけどみんなのお陰で全部とは言わずとも軌道修正出来ている
致命的な事が起きない限りは万が一は無いだろうし、そうだとしても『誰かを巻き込む』のはなるべくは望まないだろうなぁって感じはある
4954
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 23:11:42
リナリスのウイルスに感染したウタだけど、ウタの中で厄介なことがあるんだよね
原作通り存在してるであろう、ウタの中にいる魔王トットムジカ
そのトットムジカですらリナリスのウイルスの影響受けつつ(完全ではない)あるという恐ろしさよ
ただしその結果ウタとトットムジカの同調率が誰もが予想できないレベルで上がっていて
ウタの思考が「リナリス様の為に平和な世界を作る」ってことになってる以上
これ書籍版異修羅のあいつの存在考えたら、滅茶苦茶やべーの誕生しないか?とか読み手間で言われ始めた
4955
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 23:16:40
>>4953
>>4954
大丈夫です
>>3034
丸太強ェ!このまま立ち塞がる奴全員ぶっ殺していこーぜ!
ってなりかけたけど、敵も大人しくしてる筈がなく
「ココナ達は随分頼もしい味方と会えたみたいだね」
「…お前か。あのイカレた車に乗ってるガキがお前の生徒だってんなら、言い聞かせにでも来たのか?」
「うーん…言葉で納得してもらえるのが一番だけど、そうも言ってられないかな。残りの傭兵達の指揮を、私に任せてもらえるかい?」
装甲車で好調に突撃してた明さん一行だが、ここで戦況に変化が表れる
慌てふためいていた傭兵達が統率の取れた動きに出て、的確な妨害を行った
ついさっきまでとは別物の強さへ、真っ先に察しが付いたのは山海経の二人
「まさか……指示を出してるのは……!」
「敵に回ればこうも厄介とは、知りたくなかったのう……先生」
4956
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 23:23:37
>>4955
大丈夫です
>>3026
雑念振り払おうってタイミングで、彼女の元に真っ先に再開できたフィルギアちゃんがイケメンだった
どうやらこっちはオドロームと痛み分けしてだいぶボロボロ状態になってしまってたけど
フィルギア「……燐。妾は燐が何を選択しようとも。妾は燐の意思を出来る限り尊重する」
「……いや、穹と皆を天秤にかけられたら、妾は少し不味いかもしれぬな」
「でも、妾だけではなくロリカイザーも、信用ならんがオオモトを名乗るよくわからん輩もおる。だから心配するでない!」
その言葉で、燐は再び笑顔を取り戻した
4957
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 23:29:28
>>4956
大丈夫です
4958
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 23:49:21
>>3030
この後、騒ぎを駆けつけたエルの慟哭が余りにも悲しい
何だけどこの一件で蛍のユニークスキルが強化(生死の境界彷徨ったから?)されたらしく
紙飛行機を通じて何かを繋げたり、他者のエネルギーを別の誰かに届けたりする事が可能になった
重要なのは前者であり、エルたちの精神をユミナの精神と繋げ、干渉することで彼女を昏睡状態から救う事ができないだろうか?という蛍の提案があった
蛍も「誰かは知らないけれど自分の身も顧みず必死になって助けてくれた彼女にお礼を言いたい」ってことで立候補
オデットと鷹崎エルは「無茶すんなって言ってんのに勝手に無茶しやがってあいつ、無事に帰ってきたら説教確定(怒&悲)」である
他の四人(湊、ウィン、ミレディ、エクソシスター・ソフィア)は三人がユミナの精神世界へ行く間の防衛ということになったね
エル「(待ってて下さい人誑しのバカユミナ。必ず助けて、そのなりふり構わないその優しすぎるバカっぷりにお灸をすえてやるのです)」
4959
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 23:56:26
>>4958
大丈夫です
>>3038
装甲車に積んだ武装を的確に潰す傭兵部隊
先生の指示を受け一斉攻撃に出て、万事休すかと思われた時
愛機、双駆輪に跨ったマーヴィカがカタパルトで射出、炎元素で加速し傭兵達を焼き払う
更に残った面々もハッチ部分から飛び出した
明「みんな!丸太は持ったな!!行くぞォ!!」
ユエ「とうとう私の丸太捌きを見せる時が来た」
キサキ「銃以外の得物は慣れぬが……不思議と手に馴染むの」
ココナ「門主様しっかりしてください!こ、この人達の丸太に対する信頼はなに!?」
ムアラニ「あっ、私の丸太は釘付なんだ…」
リンリ「盛り上がってるようだが、お前らをこっから通すつもりはねぇぞ。特に宮本明、あの男だけはあいつに会わせる訳にはいかねぇ」
ワルイージ「(ああ……嫌な目をしてやがる。明って奴、狩人と同じ目だ)」
先生「手荒な真似はしないでキサキ達にも、私と同じくリナリス様の為に働いて欲しかったんだけどなぁ。…仕方ないか」
各々戦闘態勢に移る中、先生もオスチツドライバーを装着し変身
生徒の味方であり続けた大人の面影はなかった
4960
:
名無しさん
:2025/08/10(日) 23:57:07
>>4959
OKです
4961
:
名無しさん
:2025/08/11(月) 01:01:44
>>3038
三人が突入したユミナの精神世界は中に何も存在しない孤児院っていうだいぶ異質なものだったね
その割にはユミナの心のひっかき傷を象徴するような傷跡が孤児院内に大量に存在していたし
ユミナの心的外傷の一部の現出のつもりなのか何故かノコノコや触手モンスター大量発生もしてた
ただ「何も無い孤児院」っていう精神世界は蛍たちにもだいぶ衝撃的だったらしくて
個々の過去を遡ると、蛍は村のみんながいたし、オデットは両親喪ってもゲスタたち心通わせられるベルセルクたちがいた。
鷹崎エルにだってろくでなしだったけど家族はいたし、姉もいた。
ユミナの過去の一部ともいうべき"その光景"には何もなかったんだよね。ある意味それは燐のひっかき傷よりも酷い『虚無』
そして孤児院の奥に、赤い傷だらけの幼少期のユミナが心的世界のコア代わりとして存在していた
4962
:
名無しさん
:2025/08/11(月) 01:30:19
>>4961
いいと思う
4963
:
名無しさん
:2025/08/11(月) 01:37:17
>>3040
正直言って、明さん達にとってはさらなるピンチの知らせになっちゃうけど
主(リナリス)の危機に引き寄せられてた同じく感染していたオスカー・オルクスとバスター・ブレイダーも近づきつつあるんだよ
幸か不幸か半分&バスター・ドラゴンのタッグがバスブレ見かけてやってきてたり、ハジメ一行が近づきつつあったりと戦いは加速しそう
4964
:
名無しさん
:2025/08/11(月) 08:27:00
>>4963
大丈夫です
4965
:
名無しさん
:2025/08/11(月) 11:12:27
>>3042
邪魔をするノコノコや触手は蛍とオデットが振り払い、鷹崎エルはユミナへと近づく
蛍いわく、ユミナの赤い傷はひっかき傷(=心の傷)の多さの証。
納得はいく。あの凌辱を受け、早めに立ち直ったように思えたそれは、全然治っていなかったのだ。
彼女は底しれないバカで、お人好しで、人並みに感情豊かであると同時に、息をするように無茶を行いーー
あの時点で、いやそれより前から、彼女は己の心の傷に苛まれていたのだろう。
「……あたしが、がんばらないと」
「ころしたり、ころされたり」
「しかたないからって、わりきれないことばかりで」
「……だから、あたしが、がんばって」
「がんばらないと。あたしがひとりで」
「あゆむも、みんなもいない、からーーあたし、ひとりーー」
エルの眼の前にいる少女は、翠下弓那の心の形は。
自責、罪悪感、後悔。ーーそして孤独。知っている者がいないという心の寂しさ。
鷹崎エルですら、成田真理がこの舞台にいると分かったというのに。
では、自分にーー鷹崎エルにできることは
「ーーちょっと我慢してくださいね」
「えっ?」
何かを決意して、鷹崎エルはーー眼の前の翠下弓那を殴り飛ばした
物理的なことは大体玉緒のやることである。流石に自分がやってみて何だが、普通に手が痛くなった。
「ーー本当にいい加減にしろよ、バカユミナ」
自分らしくない言い方で、荒げた声を上げ、涙を垂れ流しながら、鷹崎エルはユミナに向け、改めて思いを告げる。
4966
:
名無しさん
:2025/08/11(月) 11:42:47
>>4965
いいと思う
4967
:
名無しさん
:2025/08/11(月) 12:26:10
>>3044
鷹崎エル「『悩みごとがあるなら相談に乗る』とか言っておいて、あなたは自分の悩みぜんっぜんエルたちに話しませんでしたよね!?」
「何なんですか、エルたちの事信用していないんですか!? 無茶も傷を負うのも一人で良いって思ってるんですか!?」
「今のユミナはユミナのままですけど、ユミナらしくないです!」
ユミナ「……いや、いってること、ちょっとわかんない……」
鷹崎エル「そうですね、自分でもちょっとゲシュタルト崩壊してる自覚はあります」
「……今のユミナは、自分のワガママに押し潰されいるように思えます」
「手を届く範囲で救おうとして、それをこなす為に無茶をして、気負いすぎて」
「結果誰かに迷惑かけたのを自覚して、自分を追い詰めてーー」
「……あの時、朔を守るために迷走していたエルそのものみたいで、………心が痛かったです」
鷹崎エルの脳裏に浮かぶ、過去の記憶。
音無朔が鬼(オンスロート)へと堕ち、それでも朔の為にと付き従った。
心を無にし、音無朔を守りたいという意思のまま。
結局、それは自分の無軌道な感情に振り回されてしまったのだろうか。
あの時、成田にとどめを刺さずに助けたのも、同じく。
ユミナ「……エル、あんた、は……」
鷹崎エル「ーーだから、今度は救ってあげます。朔の時のようなビターエンドじゃなくて」
「ユミナが好きそうな、ハッピーエンドの結末で。」
「だから、絶対に死なせないし、逝かせはしません。死に逃げだとか記憶喪失なんて絶対にさせません」
故に、鷹崎エルもーーワガママになることにした。
成田真理は当然として、翠下弓那も、南雲ハジメも。
現実なんて都合よく理想通りなんてならないけれど。
『友達』を助けたいという唯一無二の『心の叫び(わがまま)』を、貫き通すために
鷹崎エル「分かりやすく噛み砕くと。ユミナも遠慮せず相談しろということです」
「あとエルもワガママになってしまったので責任取ってください」
ユミナ「えっ、これあたしがせきにんとるながれ?」
4968
:
名無しさん
:2025/08/11(月) 14:11:12
>>4967
大丈夫です
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