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SS投下・仮投下スレ Part.3
1954
:
名無しさん
:2025/02/20(木) 08:36:36
>>3370
突如現れた2人に対しシロッコは落ち着いたまま対峙する
そしてすぐ自身に銃を向けるピトフーイを見て彼に付き添っていた式神が2体シロッコの身を守ろうと彼の前に立つ
そんな状況の中でシロッコは彼女を見てその思念を読み取る
(なるほどこの女が下手人というわけか…そして睨んだ通り随分と好戦的なようだ。フフッ…この感じはヤザンを思い出すな…)
内心そんなことを思いながらシロッコは両手を軽く上げ掌を見せてこの場で戦う意思がないこと告げる
「すまないが私は勇者ではなく立会人でね、今君たちとやり合う術を持たないのでね、この式神もあくまで最低限の護衛といったところだ。だが代わりに私は君が望む戦いの場を用意することができる」
まずは今の自身は無力であると示して戦意を削ぐ
戦闘を欲するならばサーヴァントも出さずに無抵抗の存在を即座に殺すのは避けると彼は推測する
「と言っても今それを言っても信じてはもらえないだろう、信頼してもらうために提案させて欲しい。私が召喚した最強のサーヴァント…キャスターをその目で見てもらいたい」
シロッコはキャスターとの戦いを出しに使いランサー陣営と交渉を試みる
ランサーの方はまだ未知数だがこの提案に惹かれるのであれば一時的に手を組めないかと模索していく
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