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【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

1語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/17(金) 21:40:14



「ねえ、私だけの王子様?」











毒林檎を食べさせましょうか?





短剣で刺して海に突き落としましょうか?





それとも、



処刑しましょうか?






あなたたちには渡さない。





※裏切り、引き抜きありの戦闘スレです。

>>2

119Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 21:29:20
>>93二尾の人魚 (Stepfanie)
あぁ…もぅ…こんなに人集めて何がしたいんだか…
(明るい日射しの照る日の午後。国の中心街、ある広場に二人の男が対峙している。そしてその険悪なムードを察知して、取り囲む様に立つ野次馬達。自分の立場からしても性格からしても、目立つのは苦手だ。なのにこの状況。…あぁ、面倒臭い。自分がその中心人物で無ければとっくに逃げてるのに。事の始まりは目の前の男。こいつが店で盗みを働いていた所を見つけた事だった。幾ら裕福な国とは言え、どうしてもこうした犯罪は起きるらしい。男の格好からして貧乏という事は無いようだ。…まぁこの国には貧乏は少ないが。そこはまぁ、魔が差しただけで片付けられる。…が。軽く注意したら逆ギレされてしまったのは計算違い。しかもなんか、こっちが犯人にされてるし。別に相手は口だけで害も無いので、のらりくらりと返していたら、男の声のデカさに人が集まり今に至る…と、言う訳だ。ため息が出るのは何回目だろう?変人呼ばわりされる自分だけど、ここまで変人では無いな、と。「こいつが盗んだんだ」とか、「罪を擦り付けるな」だとか。お前が言うなよ、と思いつつ、自分に罪を擦り着けようとしている男から目を逸らす。なんだろう凄い面倒臭い。声を出せない様にしてやろうか、なんならもう気絶させていいだろうか…あ、でも国民だから手が出し難いなぁ、と。そんな事まで考え初めていて。)

(/絡めて無いけど絡ませて頂きます、我が支配者様!((殴 ステフさんの行く中心街で、エドが騒ぎに巻き込まれてる…的な感じです、ハイ。← こんな面倒な事起こしてますが、どうか嫌わないでやってくださいませ。m(__)m)

120A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/26(日) 21:36:30

>>113 LISSANDRA本体様
(/一先ず本体のみで失礼しますね。/初めまして、わざわざ丁寧に有難う御座います…!寧ろこんな性悪アリスが相方で良いのかと不安しかありませんが、此方こそ仲良くさせて頂けると嬉しいです^^ ちゃっかり溺愛されてるアーツが羨ましいとか言えなi ( ry ) 整形した事と本名については是非知っている設定でいかせて頂きたいなぁと考えてます。アーツは美醜(というか人や物の外観自体)に拘りを持たないので、良くも悪くも何とも感じないと思いますが(←)そんな感じで大丈夫であれば、どうぞ宜しくお願い致します! 絡めるのを楽しみに待ってますねノ+ )

121イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 21:36:53

>>84
ラビ
やっぱり!やっぱりラビだっ!俺、この目すっごく好きなんだ、それでさっーーーー…俺、ずーっとお前のこと探してたんだぜ?お前は俺の弟、だから。……っていうか、ラビお前痩せた?ちゃんと食べてるのか?あぁ、そうだ、ほら!久しぶりに作ってやったぜ!
(何もしなければ星と月明かりでしか照らされない夜。今夜はまるで琥珀をバラバラに細かく砕けさせて、空にばら撒いたように星が美しく見えた。それら以外に相手と自分の空間を灯すランプの光はゆらゆらと揺れ、近寄って行く相手の表情をよく見せる。やっぱり、と普段の生活では見せない少年のような笑顔を見せれば、相手の懐かしい顔をよく見ようと覗き込む。碧と翠の見覚えのある瞳、昔からこの綺麗の瞳が好きで、初めて話しかけた時もそれが気に入ってだった。昔の記憶に心が暖まるのを感じつつ、また何か問いかけようとした時、体にも温度を感じる。嗚呼、俺はいつでも鈍感だった。どういう理由で彼が他国へ移ったかはわからないけど、きっと今まで不安で、寂しくて、仕方なかったのだろう。肩に擦り寄る彼の背中に手をまわせば、身体の冷たい部分を吸い取るようにぎゅーっと、抱きしめて。赤い髪や軍服のようにきっとじぶんの体温は暖かい。こんな暗がりの中いつも手探りで相手を探していたけど、今自分の手の中に居て、自分が安堵していくのはわかる。そりゃ、家族がいなくなって安否を確認できたのだからー。お前はずっと昔から俺の弟分で…本当の血の繋がりはないが、こんなに大切にしていて。弟だから、と口にすれば、抱きしめていた手はなし肩を掴めばしかめっ面を急に見せた。昔のラビはスキンシップが多く、よくくっついて遊んでいたものだからわかる。いくらか線が細くなった彼、ちゃんとご飯を食べているのだろうか?なんて、母親みたいなことを言って。あぁそうだ、と言葉をつなげば、籠にいれてきた冷たくなってしまったタルトを見せ。包装しているため何か見えないが、自分が作ってやったといえばほぼ林檎料理しかなく、相手の記憶に任せて笑みを見せた。ふわりと寒空のしたにキャラメルアップルの香りが白い息と共に靡いた。/p:兄様呼び萌える!!そのうち名前とか変わっていったりしたらその過程でも萌えられるし美味しいですね!イヴは鈍感なので恋愛感情があったとしても弟だから好きなんだよな?うん?とか思ってそうで、今後あろいろと混乱することを祈ってますwブラコンぷり楽しみにしてます。設定の受け入れありがとうございます!)

122イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 21:38:45
>>91
魔女男
な、No.2なんかじゃねえ!あの時一回だけ、負けただけだ。………ふ、ふーん。じゃぁ遠慮なく。顔は女みてーだけど、骨格とかはしっかりしてんな。(SnowWhiteとまではいかないが、夕方になって、海の上を通ってきた潮風は己の手の先を冷やした。それをはぁ、と暖かな息を自分の両手にかければ眠そうな相手の口からでた言葉にピクリと片目を震わせた。一度しまい掛けた短剣をもう一度出してやろうかとも考えかけたがそれはやめ、目の前にいる相手には大きすぎるくらいの大声で否定すれば、いまの夕日には似合わない曇り空のような瞳を逸らして小声で呟き。そう、一度だけ…、あの一度だけで自分は敵わないとわからされたんだ…と、伏せ目がちになりながら自分の忘れたい過去が頭に巡るが、こんなところで弱々しいところを敵国の軍事隊長に見せてはいけないと眉間に皺を寄せて視線を合わせ。さて、男か女か確かてみろという相手に、興味あり気に近寄れば白い首筋に手を伸ばし、顎の線に沿うように触れて。もちろん、この国の軍事隊長は男と聞いていたため女性だと思ったならば触らないが、確かめるための純粋な眼差しで。やっぱり綺麗な目だなあ、なんて思いつつもそのまま己の力強そうな手は肩へと回る。女性に触れる機会はほとんどないが、しっかりした骨の作りは男性らしい。男と確認はできたようでそのまま相手の服などをペラペラとまるで子供が遊ぶように少しいじれば手を離し第二の質問へとうつる。「魔法は使えるのか?」冷静に考えれば使えないことは明確である。しかし。自分の人生への偏差値の振り分けが知能と体力にあるとすれば、すべて体力に振り分けてきた自分にとってありえるかも知れないことなのだ。先ほどの男性か女性の確認作業の際に探していた魔法の杖なんかは見当たらず、魔女らしいところといえばローブと髪の毛のけくらいだ。少し残念そうな表情を見せれば少し近寄った彼から離れて相手の問いに戸惑いを見せつつもチラリと視線を向けて。魔法使いならばなにか願いでもあるのか、罰の悪そうな顔を見せながら生まれつきで、年から年中赤い頬をさらに赤くさせてボソボソとつぶやいて)…杖とかないみたいだけど。ぇ、ぁ…使えたらしてほしいことがある、け、ど。
(p:な、なんだか身体に触れまくって変態なことをしてしまいました、、!確かめていい=触っていいの!?ってなって本体が抑えきれず、、おこるなりなんなりしてくらさい、、。イヴは単純化なのでいじりやすいし、仕返しも怖くないですw)

123Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 22:10:18
>>101誘惑のチェシャ猫 (Luer)
…興味無い。……それに…
(相手の説明は口調はともかく、内容としては至極簡潔な物だった。野良猫だから。色々な場所を行き来し、一つの所に居座らないなら、確かに匂いも混ざって当然だろう。そんな中立の人間は初めて見た。ふぅん、と小さく呟くと興味が無い顔に戻りつつ、妙に納得していた。…のだけど…不意に首に相手の腕が回され、相手が擦り寄る様に抱きついてきた。さっき、近づいた時、何を想像したのか。相手の体がビクリと相手の体がすくむのがわかった。そういう行為に慣れて無いとか、トラウマでもあるのかと思ったのだけど…どうやらそれは勘違いだった様だ。ニヤニヤと妖しい笑みや、その動作は、成る程何処か猫と似ている気がする。気まぐれに他者に擦り寄り、気まぐれに何処かへ消える強かな生き物。先の説明からして相手もそうなのだろう。…まぁ、なんにせよ、受ける気は無いのだが。相手の申し出を一言でばっさりと切り捨てる。そういう事には慣れてはいるけど基本興味は無いし、今は必要ともしてない。…それに…、と言葉を切り、少し間を置く。自分にしては珍しく、薄く口許に笑みを浮かべ、首をかしげて見せる。そうしてその明るい様子とは裏腹に怖い“冗談”を口にして見せて。)
……監禁されるの、イヤでしょ?

(/ハゲは流石に駄目ですよ(笑)折角イケメンなんですから。 「エド))あー…確かに楽しそう…」 [本体))チェシャ君逃げて超逃げて!]((orz 戦闘でもアレな感じでもどっちも美味です\(°w° )/ペロムシャァ← ついでに本体からも言いますが上の台詞は本当に冗 談 で す の で!(( )

124Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/26(日) 23:32:12
(見渡せば真っ赤な林檎が転がっているのが目に入る。当然と言えば当然だろう、自分が木から落ちてぶちまけたのだから。発作は治まらなくて苦しいし、風や雪は冷たいし…このまま凍死するか発作が酷くなって死ぬか…そんな事ばかり考えてしまう…自分はこの国を…大好きな人達を守らなきゃいけないのに…。はぁ、と溜め息を吐くとそれは白い煙となり空に溶けた。ー自分に両親はいない…いや、“もう“いないと言うべきだろう。ぼんやりと昔の事を思い出していればふと遠くから此方に近付いてくる足音が聞こえた。誰だろう…と朦朧とする意識の中で考える。誰かが自分の目の前で止まった。チラリと上目で相手を確認するとまず目がいったのは毒々しい、けど綺麗なバイオレッドに所々ショッキングピンクのメッシュが入っている凄く目立つ髪。次に顔全体、綺麗な顔立ちは一見女の人にも見えるけど自分も時々間違えられる時があるので分かる、相手が男だと。それから全身、と順に目を動かして。やはり、ここの住民では無さそうだ…だとしたら敵か、と冷静に判断していると相手が突然話し掛けてきた。チェシャと名乗る相手…それで思い出した、国の誰かがQueen of Heartsに凄い情報屋がいると。だから知らないかと言う相手に対して小さく首を振り、名前と仕事の事は知ってると答えた。大丈夫?なんて言う相手に大丈夫、と答えようとしたが相手の次に放った言葉によってそれは途切れた。平和主義者の事ならまだしも、どうして誰にも言っていない病弱と言う事が初対面の相手に知られているんだ。驚きに目を見開くと咳き込みながらも尋ねて。…他国に持ち帰れば、と楽しそうに話す相手にほんの一瞬だけ恐怖した。だけど、自分はそんなに柔じゃない、キッと少しだけ相手を睨むようにして見ると言葉を紡いだ。しかし、助けて欲しい?なんて言われれば睨むように見ていた表情から一変、キョトンとした表情に変わる。助ける?他国の自分を?自分なんか助けても相手にメリットは無いだろうにとか助けるにしてもどうやって助けるのだろうなんて疑問を持ちながらも今の自分じゃ城に戻る事も出来そうに無い、一瞬考える様にうつ向くも相手の方を見れば助けて欲しいと小さく呟いて…。)
…?チェシャ、さん…?…名前は知ってます、後凄い情報屋さんって事は…。…!…ど、どうして病弱って事を…?…っ!?…こんな私なんて売っても使い物になりませんよ…それに、良いように利用されて国の皆に迷惑をかける位なら…私は自らこの命を絶ちますよ…。…ぇ?で、でも………え、と…た、助けて欲しい、です…。

(/絡みありがとうございます!美味しいですか!それなら良かったです(´∀`*)←クズじゃ無いですよ!?ルア君こそ可愛いのに色気が(良い意味で←)ヤバいし、誘惑って言う二つ名も良いし、他国にお持ち帰りして高く売るとか…!(←)取り合えずルア君と今のこの展開とか本体的に美味しいでs((変態←)シエルはルア君が情報屋って事は一応知ってるけどあっち系の事もしてるとかは知らない設定です((←tkコイツ平和主義だからルア君に頼る日とかあるのかな…(・ω・`)←…今はアレだけど実際シエルは泣き虫で弱いんで何時かルア君に頼っちゃう事も…ある、かもです?←こんな奴ですが此方こそ宜しくお願いしますゞ←)
>>56 誘惑のチェシャ猫(Luer)

125Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/27(月) 00:11:43
(あぁ…やっぱり誰かを連れてくれば良かったなぁ…と自分の黒髪よりもずっと綺麗な赤い髪を持つ相手の事を考えながら思った…が、でもイヴは俺の事好きじゃ無いから無理か…なんて自嘲するように笑って。一度勝負して此方が勝った瞬間直ぐに相手からNo,1のレッテルが取られ変わりに自分にそれが貼られたのだ…一度の勝負でこうもあっさり変えられては誰でも納得がいかないだろう…事実自分もその内の一人なのだから。だって勝てたのは、自分の運が良かっただけかもしれないのだ次に勝負したら負けそうな気がする…自分よりも相手、イヴの方が何倍も強いのに…実力にしても、心にしても、と自分は思っているから。はぁ、と何度目か分からない溜め息を吐く、自分が平和主義じゃ無かったらもっと国を守る事が出来るのだろうか…自分が病弱なんかじゃ無かったら皆に迷惑をかける事も無かったのだろうか…そんな事を考えていたら悔しさで涙が込み上げてきた…ごしっと慌てて目を擦っていると誰かが…いや、イヴが背中の雪を払ったのが分かった。急に相手が居たことに驚いて目をパチパチと瞬かせると手を差し出してくる相手からバッと離れていつも通りに笑顔で話し掛けた。病を患っているなんて事を相手に知られてはいけない…知っているのは自分だけで充分だ、と。泣いていた事も知られたく無かったので後ろを向くとせっせっと林檎を拾い始めて…。)
…はぁ…俺、が支配者じゃない方が皆幸せだったのか、な…っ…、!?…え、い、イヴ!?何時からそこに!?あ、だ、大丈夫だよ…咳してたのは、ほら、木から落ちちゃったからで…!…あ、林檎拾って無かった…!

(/絡みありがとうございます!そして今更過ぎますが参加許可ありがとうございました((遅い)すみません、一番最初に書いたつもりが書いてませんでしたorz 好きだなんてありがとうございます!イヴ君のシエルに対してつっかかってくるけど実は優しい!っていう所が凄く好きでs((黙)激しく絡むの大歓迎です♭←此方こそ宜しくお願いします><!!)
>>63 毒林檎(イヴ)

126 ◆//Muo9c4XE:2014/01/27(月) 00:49:04
プロフィール/
名前:Joker(ジョーカー)
性別:女
年齢:19歳
役柄:Queen of Heartsの傭兵/(通り名:強欲な切り札)
性格:思った事は何でも口に出し、口よりも先に手足がでる短気な性格。自分の中のポリシーを貫き通すので雇い主の命令さえ時には聞かずゴーイングマイウェイを地で行く。頭の回転は悪くはないが短絡的思考で要するに馬鹿。他人の命令を聞くのは嫌いだが、人の上に立つのも嫌いで、どんな相手だろうと敬語を使わず全く裏も表も無いような対等な態度で接する。隠し事や嘘も下手、というより嫌い。しかし戦闘の事となると、いつもの喜怒哀楽の変化の激しい表情はなりを潜め、見事なまでの軍人の仮面を被る。子供っぽい人懐っこさからどんな人間に対してなんの障害もなく近づき、気に入った人物に対して鬱陶しい位に絡む。しかし自分が金さえ貰えれば寝返る様な人間なので決して他者に対して全幅の信頼をおく事は本能的に避けている。
容姿:褐色の肌をした鍛え抜かれた筋肉質な体躯は177cmとかなりの長身で、女らしさの欠片も無い身体つきは実はほんの少しコンプレックス。ほんのりオレンジがかったアッシュの髪は背中の半ば当たりまであり基本はポニーテールで、顔全体を覆う程長く伸ばされた前髪は右側に寄せ顔の右半分はほぼ覆い隠されている。晒された顔の左側には白のペイントで薔薇を、赤のペイントでハートを描いている。少し釣りあがった金の眼は基本は色の濃いサングラスに隠され、戦いの時のみ猛禽類を思わせる鋭さを覗かせる。深紅のタンクトップに首元に白いファーの着いた黒のポンチョを重ね、ポンチョと同色のズボンの裾は焦げ茶のアーミーブーツに入れるのが基本スタイル。広がりのあるポンチョの中にナイフを隠し持ち、左太腿に巻かれたホルスターに装飾の全くない無骨な黒の銃が収まっているが、最もよく使うのは肩に担いだ散弾銃。

127 ◆//Muo9c4XE:2014/01/27(月) 00:49:29
備考:一人称「アタシ、自分」二人称「アンタ、手前、(通り名)+チャン、呼び捨て」など。母親は彼女を産んで直ぐ他界し、元軍人の父の元で幼少から鍛えられ、生粋の軍人として育つ。その一方で女らしさや可愛らしさに対して並々ならぬ羨望の念を憶え、いつか必ず自分の性別に相応しい生活を送る為に金を貯める様になった。仕事は選ばず用心棒から汚れ仕事まで金が貰えればとこなしてきたが、手っ取り早くそして安定して収入が得られる様にと傭兵として志願し今に至る。武器なら粗方扱えるが得意なのは銃器など。お金に関してシビアなのと、名前から今の通り名がついたが「別に切り札じゃない」と些か不本意ではあるらしい。料理は全く出来ず、本人も絶食ぐらい苦でもないし腹が膨れればなんでも構わないので、生で食材を食べる事が多い。
裏切り・引き抜き:現在の報酬よりも高い金額を提示されれば、二つ返事で応じるが、もしそうなった場合でも一応一言残すつもりではある。特に何も無ければ裏切る気は更々無いし、引き抜きもまさか自分のような一傭兵の独断で行える物だとは思っていない。

(/連投にて失礼します!>>74で予約させて頂いた者です。何か世界観にそぐわ無い部分があれば何なりとお願いします!)

128A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/27(月) 01:36:21

>>75 深海の魔女(Edgar・Clewing)

…迷子じゃない、ただの散歩だ。―― で、いい加減目は覚めただろうな?
(寝起きの耳にはさぞ煩かったろう大きな金属音。互いに戦おうとした結果ではないとはいえ、武器同士がぶつかり合った所為で場が微妙な緊張感に包まれる。どうしてこうなったと思う中、疑問符付きで返ってきた挨拶には本気で溜め息を吐きそうになった。緊張感があるのか無いのか…本当にどっちなんだこいつは。冷めた視線を送りつつ手持無沙汰に拳銃を放り、真上に飛んだそれを掌で受け止めるような動きを繰り返す。そういえば己は何を目的に此処まで来たのだったか ――何をしに来たのか、という問いを受け初めてそう考え記憶を辿るも検索結果はゼロ。そもそも明確な目的など無く、ただ退屈凌ぎに始めた散歩の延長線上にこの国があっただけに思えてならない。…という訳で「迷子の」アリスという部分はきっちり否定しつつ、現状をそのまま述べてみせた。尤も、相手がそれで納得するかは知った事では無いが。疑われたら疑われたでもう一度同じ答えを述べるだけだ。純粋に不思議がっているだけのような眼差しに言い知れない居心地の悪さを感じつつ、今のところこれ以上の出番は無さそうな銃をホルスターに戻して)
(/おお、つまりは同志様ですn ( ry ) 何だか凄く掴み難いコンビのような気がするのは私だけでしょうか?(←) 取り敢えず停戦選んだっぽいですがどうなりますかねー…。)

129Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/27(月) 18:55:41
>>116深海の魔女(Edgar)
(つくづく表情の読めない相手だ、それは顔を半分程覆い隠す前髪の所為もあるのかもしれないが普段から口数少ない割にその口を開けば突拍子も無い発言ばかりが飛び出すのも一つの要因だろう。とはいえ、彼の周りに漂うオーラと言うべきか雰囲気と言うべきか、そういったものに滲む感情表現を少しずつ汲む事が出来る様になって来たのもまた事実。当たり障り無い様な興味の無い様な相槌に次いで此方の問い掛けに対し僅かな思考を巡らせた後、あまりにも言葉足らずに聞こえる返答。彼の心迄覗く事は流石に不可能なので真意を正しく理解する事は無理だが"ちょっと"という表現に収まる様な生温い結論を出す人物ではないという己の個人的見解により、感じたままの思いをぼそっと小さな声で洩らす。脱走に関してもあまり反省の態度が見られない事からこうした状況はこれからも幾度と無く訪れるかもしれない、その際にまたストーキング行為と誤解されぬ様に目が合ってるか不確かだが真っ直ぐ相手を見据えながら苦言を呈する姿は小さいながら母親の様な雰囲気も醸し出していた。――会話に区切りがついたからか、ところでと前置きを挟んで彼は再び口を開く。次は何だと耳を傾けていると問われたのは今しがた寝起きの彼が薙いだスティレットの先端により付いた傷のこと。すっかりその事態を忘れているらしい彼に、わざわざ貴方が付けたものですよと返すのも何だか心苦しい。右へ左へ、視線を泳がせながら適当な言い訳を生み出せば、流石に馬鹿らしかったかと言った直後に後悔しつつもしれっとした表情で延べた。魔法使いと言ってしまった時点で彼を指し示している事になってしまったが、そのまま聞き流してくれれば良いと念じて)
…それ、あまり "ちょっと" という感じはしないんですけど。世話役としてある程度お傍に着かせて頂くのでストーカーと誤解して困った事に及ぶのはお控え下さい。―――あー、っと…どこかの魔法使いさんに懸けられた魔法、ですかね。

(p:まさか過ぎて笑ってしまいましたwどうしようエドガー様と喋ってるとつまらない意地もぶっ飛んで笑いそうだなぁラビ…。やはりここは世話役ですから!本領発揮しませんと!笑うのが先か困った事になるのが先かみたいなとこあるb+←)

130Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/27(月) 18:56:16
>>117チェシャ猫(Luer)
(あぁ、やってしまった。差は有れど常日頃笑みを浮かべている彼は相変わらず笑っていたけれど、その笑みの違和感に気付かない程の距離はもう無い。直ぐに後悔が押し寄せたが取り繕うよりも先に彼がいつも通りの振舞いを見せてくれた事に思わず甘えてしまい、指先で触れられた鼻に手を添えながら茶化しとも取れる言葉に対しての肯定を小さな声で告げる。どこからともなく感じる気まずさは確実に自分が生み出してしまったものでその空気に耐え切れず相手から顔を逸らしたが、目線だけは動く彼の姿を追って、机に並ぶ赤い球体をぼんやりと視界の隅に収めれば輪郭は次第に滲んでいく。所謂、罪悪感。それらに苛まれながらも世間話へと転じる彼の声に耳を傾ければ小さく鼻を啜った後で頷き、持ったままだったランプを消して棚に上げ備え付けのキッチンへと向かう。飲み掛けのアップルティーがまだ残っていた事を思い出し、既に本物がある今ではもう用無しだと排水口へ流して行く。さて、何を淹れようか。様々な茶葉の筒が並んで収められている引き出しに視線を落とし丁度の物を探し、無難にダージリンティでもと一つの筒を手に取っては椅子に腰掛ける相手へ水分を多く含んだ瞳を向けた。こたつ、と聞き慣れない単語に眉を寄せて首を傾げるなり素直にその方面への知識が無いと答え、一旦筒をキッチンの台に置く。話を逸らしてくれたにしろ、事実にしろ、寒いのならば。――ゆっくりと相手の許へ歩み寄り互いの距離をまた縮め、室内の灯りに照らされ改めて毒々しくも見慣れてしまった髪を見下ろしながら愁いを帯びた表情で珍しい発言をする。自分なりの謝罪と感謝の気持ちを込めて。そして、出来るだけ傍に居て欲しいという想いを込めて)
―――――そうだよ。……あぁ、おう、ちょっと待て…、こたつ?東洋の事は何も知らねぇや、――――寒いなら暖めてやろーか。

(p:にやにやしているのは同じくノ翻弄出来ているとは思わなかったのでこれからも翻弄していけるように頑張ります><こいつが攻めようとしても誘い受け臭が漂うのは何故か。そっそんなこと言われたら幾らでもあげちゃおうじゃねーの!///← つまり愛のある痛みならOKということですね、メモメモ。ラビも大概調子に乗ってるだろうしこのまま二人で調子に乗り続けましょうbぐっ)

131Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/27(月) 20:33:01
>>121毒林檎(イヴ)
(SnowWhiteの気候こそ寒かれど、そのお陰で夜空は澄んだ空気を伴い浮かび上がる星を綺麗に瞬かせており相手とそうした景色を眺めているだけでも充分過ぎる程だった。故に、此処に来てからは気持ち共々下を向いている事が多かったが、いま彼の背景を飾る夜空は思い出の中のそれと類似しており少年のあどけなさを残した様に見せる彼の笑みは更に眩くなる。釣られて、緩んだ口許からこぼれる柔らかい笑み。それでも視界は薄っすらと滲んで行き彼が好きだと告げてくれた双眸を潤ませれば、僅かに触れた袖とは比べ物にならない暖かさを伝えてくれる彼の腕の中で、抱き締め返して良いものかと迷っている内に答えの出ぬ間に堪え切れず涙し次々と頬を濡らす。相手の服を汚してしまわぬ様にと僅かに顔を上げて念の為に片手を添えれば、丁度彼の脈打つ心音が掌に伝わって幾らか己に落ち着きを与えてくれる。―ずっと探していた、その言葉が何よりも嬉しくて、思わずこのまま連れ去ってくれても良いのにとすら感じてしまう。口に出せば叶えてくれるかもしれないがその可能性があるからこそ言ってはいけない想いだと口を噤む。彼のお荷物にはなりたくないのだ。血の繋がりは無くとも、それ以上の愛情を持って接してくれて今でもこうして会いに来てくれたという事実があればもう充分なのだと自分に言い聞かせる様に、身体を離されるなりとうとう背中に回す事の出来なかった腕でぎゅっと強く涙を拭う。改めて相手の顔を見ようとすれば肩を掴みながら顰められたその表情にきょとんと首を傾げ、少し視線を泳がせた後で誤魔化そうとした言葉はそのまま打ち消される。徐に見せられた籠は中身迄確認する事は不可能だったけれど、相手が作ってくれた事と、微かに香る甘さを含んだ林檎の香りがその正体を示していて、また零してしまいそうになる涙を引っ込め、素直な気持ちと共に微笑む。そして、そう言えばと言わんばかりに自室へ招き入れようと声を掛ける。時間帯を気にするのはほぼ建前にしか過ぎなく後者に延べた理由の方が、そう誘った割合を多く占めていた)
どうしよう、嬉しい、……このまま、…この…いや。うん。――ご飯は、まぁ…―――兄様の作る林檎料理が世界で一番好きなんだ、ありがとう。…もう夜も遅いし、兄様が良ければ俺の部屋においでよ。折角だからもう少し一緒に居たい、し。

(p:いつか名前で呼べる日が来るのかと想うと動機息切れが…!い、いい、い、いぶ、い、みたいになりそうでoyz← それはラビも同様かもしれませんが、混乱している兄様も見てみたいなぁということで此方もその展開を楽しみにしていますね><!そして早速部屋に誘っていますがやましい気持ちなど無い、…はず。)

132Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/28(火) 07:53:17
(一言で言えば、解りきった反応で、何となく異世界のアリスと似ている節があるのでは無いか──と彼は思った。ばっさり断ってしまうところとか。とは言え、予想の範囲内であった為、特に気にせず相手から離れ様とした時、耳を疑う言葉を掛けられる。そこで一瞬でも硬直してしまった彼は、少なからず間に受けてしまったと言う事だろう。ブルッ、と身体を震わせたところでするりと腕を離したところで、その言葉は冗談だったと理解する。これぞまさしく、本当か嘘か解らない冗談と言うやつだろう。まさか間に受けてしまうとは。軽く肩を竦めて溜息を吐いたところで、当然の様におどけて見せる。苦手なタイプ──と言う訳では無いが、何となく掴みづらい。と、言うかこっちが振り回される感覚。誘惑のチェシャ猫が聞いて呆れる。妙な敵対心を抱くと同時に、彼は個人的な興味を抱いた。下手に振り回されるのは彼のプライドが許さないが、かと言って手を出さない事も癪だ。今日は元々約束を取り付けていたので、寝床を探す必要は無いと思っていたが──予定変更。猫は気紛れな生き物だ。猫の字を持つ彼も。抱き着く様な真似をして、先程の様に背筋が凍る思いをするのは避け、彼は顔を近付けるだけに留めた。そしていつもの様に、甘い蜜を持って誘い、惑わす。──まるで猫の様に。)
──確かにそれは嫌だなぁ。でも、魔女様にずぅっとお世話してもらえるならぁ……案外悪くないかも、ね?なーんて。ま、家が無いってのはホントだし、今日も野良は寝床を探さなきゃいけないんだよねぇ?だからさ、今晩泊めてよ。何なら、アンタの知りたいコトを教えてあげてもいい。他国の支配者様のコト、とかね。チェシャはなぁんでも知ってるよ。

(/イケメンだって、ルア!イケメンって言われちゃってるy(ry ルア「えー、チェシャはベットでイジメられるの好きだけど、物理的にイジメられてもなぁ…。」← ( ゚д゚)ハッ!もしや…同士様!← はい!冗談にビクッ、と驚かせてみましたw中々こういう機会が無いので、冗談で存分にからかってくれちゃってもいいんですy(ry)
>>123 ( Edger・Crewing  / BlueMermaid・深海の魔女 )

133Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/28(火) 07:54:00
(まさか平和主義者の支配者が自分の名を知っているとは──随分と有名になったものだ。割と他国の幹部や友人とありとあらゆる関係を持っているが、流石に支配者本人が認識されているとは思いもしなかった。過去の苦労を思い返すとじんわりと胸に広がるものがあるが、今は置いておいて。膝を曲げ、彼は相手の美しい黒髪に指を通す。そこで彼が考えるのは、目の前の青年をどうしてやろうかのと言う一点。無論先程の通り他国に渡す事も悪く無い。恐らく良い待遇を受けられるだろう。それとも、目の前で助けて恩でも売っておこうか。他にも無数の選択肢が存在するが──素直に助けを乞うのなら、今回ばかりは恩を売っておくとしよう。ただ、普通に助けてしまう事も面白く無い。彼はポケットから淡い青色の粉末が入った小瓶を取り出し、目の前に差し出した。彼は他国を転々とする為、治療等で莫大な金額が掛かる事が多い。それでは流石に集めた金も底をついてしまうので、とある国から万能薬を購入し、常時持ち歩いているのだ。風邪や熱では滅多に使わない。ましてや他人に差し出すなど普通は考えられないのだが、猫は気紛れ。このまま差し出しても良いと思った。だが、今は決して渡しはしない。まずは反応を確認してからだ。これでもしも断ったらその時は──城の前にでも転がしておこう。そうすれば、誰かが処置を施すだろう。自分の考えを纏めたところで、彼はニコニコと笑みを浮かべながら問いかけた。)
──チェシャはなぁんでも知ってる情報屋だから。……ね、コレ何か解る?まあ、解んなくていいんだケド、アンタの症状を抑える薬。別に治す訳じゃあ無いけどね。いろーんな病気に利くから、きっとアンタにも利く。けど、ただじゃあげない。…今晩チェシャを泊めてくれたら、あげてもいーよ?

(/ご飯30杯はいけます!← 伊達に誘惑のチェシャ猫じゃないですからね、無い色気を振り絞っておりまs(ry まさかの逆に持ち帰られるパターン!?もしや…受けだと思っていた方が攻め!?← ふむふむ、知らないと言う事は今から知らしめる流れですね解りまs(ry どうでもいい依頼だって受け付けちゃうよ☆なので、また機会がありましたらお気軽に!あ、勿論夜のお相手m(ry)
>>124 ( Ciel=Seraphy / SnowWhite・白雪の軍神 )

134Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/28(火) 07:54:19
(結局は冗談混じりの言葉で適当に流されるかと思ったが、規格外にして予想外。まさか肯定するとは思わず驚愕の表情を浮かべたが、チラリと横目に見た相手の表情から察するに、罪悪感から来たものだろう。それは、つまり──……。それ以上考える事を止め、彼は世間話をしながら大人しく待つ事にした。彼には、自分で決めた一定のラインと言うものが存在する。一日以上は同じ寝床に留まらない様に、深く肩入れしない様に、そして誰かを傷つけてしまわない様に。彼は人を傷付ける事を酷く恐怖している。もっと言えば、嫌われる事に対して恐怖している。無論嫌われない人間などいないが、出来る限り避けたい。それは目の前の相手も同様に。話しと意識を逸らす為に東洋で学んだ知識を披露するも、どうやら逆効果だった様子。普段のラビからは予想も出来ない言葉を掛けられた。目をパチクリとさせて相手を見上げた。愁いを帯びた表情は、何故か過去の自分と重なって見えて──フッ、と笑みを零して、彼は相手の首に手を回し、抱き着くとまでは行かずも、縋り付く様に顔を合わせる。その行動は猫が甘えるそれと似ていたが、彼は猫では無く人間。猫の様な無邪気さも無ければ、愛らしさも無い。耳元に顔を近付けて囁き掛けた。)
こたつって言うのは東洋の道具で、熱源の上に炬燵櫓って言うのを組んで、こたつ蒲団を掛けたもので、蒲団の中に足を入れて暖をとるんだよ。熱源は木炭とかでね、すっごく暖かいんだ。ずぅっとそこにいたくなるぐらい。それで──……どーしちゃったの?ラビ。オレと久々に会えて、触れたくなっちゃった?

(/ばっち来い!これからも楽しみにしております!← やっぱりラビくんは受けである定めなのか…!神がそう言っているのk(ry やっぱ受けルアは誘い受けか完璧に組み伏せられるかの二択ですね^p^← ある程度は痛みに耐えられるけど、耐えられなくなると泣き初めr(ry それもいいですね!d←)
>>130 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

135 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/28(火) 21:05:12
>>126
遅くなってすいません!特に不備等はありません^_^絡めることを心待ちにしております!

136Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/29(水) 00:03:38
(優しく自分を支えてくれているのはやはり昔自分の近くで世話をしてくれていた人物で。今だ信じられないけど久しぶりに相手に会えたことが凄く嬉しかった…。手を頬に伸ばしたは良いが振り払われるのでは無いかと思っていた、理由は簡単だ…相手はもうこの国に居るわけでは無いから。だから相手は嫌がるかもしれないと心の中で思っていたが相手は振り払おうとせずそのまま受けてくれた。嬉しさを噛み締めながら頬から伝わる温度や目の前で喋っている相手を見て夢じゃ無いんだなと実感した。自嘲するような笑みを浮かべて謝ってきた相手に首を横に振りふわりと笑みを浮かべると嬉しそうに言葉を紡いだ。そして上体をゆっくり起こして相手と向き合うようにすると両手でそっと相手の顔を包み込み確かめるように相手を見詰めた。夢じゃないと分かっていても一瞬の間に相手が消えてしまうのでは無いのかと言う弱気な考えが出てしまったからだ。ジッと見ていると気が付いたのは相手が昔より細くなっていたことだ。顔も痩せこけているし体とかも見た感じで分かる位細くなっている。もしかして向こうの国で酷い目にあっているんじゃ無いのか…ご飯はちゃんと食べているのか…と、そんな事を相手に尋ねながらペタペタと心配するように相手の頬を触って。…しかし、よくよく考えればそれは自分のせいじゃ無いかと思った…自分が相手をちゃんと守れ無かったから、そのせいで相手は引き抜かれてしまったのだ。頬を触っていた手を止めると悲しそうにそして自嘲するように力なく笑えば相手に謝って。守れなくてごめんね、と。その時ツゥーと何かが頬を伝った。涙だと気付いた時にはもう遅く次々と溢れ出てきた。自分が泣いてどうするんだ、泣きたいのはきっと相手の方なのに…そう思って拭うも涙は止まらなかった…。)
…そっか、ううん…また会えて、凄く嬉しいよ。…ラビ、もっと顔をよく見せて…前より痩せてるけど、ちゃんとご飯食べてる?向こうで酷い事とかされてない…?………ごめんね、ラビを守ってあげられなくて…っ、本当に…ごめんね…っ…。

(/な、なんかシエルには勿体無い言葉です(´A`//)← おぉ、じゃあ楽しみにしてまs((変態←)か、可愛いですかね…?寧ろ可愛いのはラビ君だと思いますが´`//←)
>>70 世話役(Lavi)

137Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/29(水) 00:39:16
(向き合う形で相手を見てお礼を言えば小さく頷き返してきた。それにさえ嬉しく感じるのは敵である国の相手と普通に話せているからだろう。奪略戦が始まってからは敵の国の者とは話す機会が無くなってしまったのだ。これ程嬉しい事は無いだろう。そうしてニコニコと笑みを浮かべていたが、とん、と自分の胸に充てられた無機質な金属の杖を見て少し悲しそうに眉を下げた。…やっぱり、敵同士…仲良くは出来ないのかな…。そう思いながら覚悟したように目を瞑った。…すると相手は特に何かをする訳でも無く問い掛けてきた。簡単に言えばスパイを送ってきたか、と。キョトンとして相手を見れば少し考えてみる…そんなの出した覚えは無いし、出す気も無い。相手の目をジッと見詰めながら告げて。すると向こうから小さな悲鳴が聞こえた、この国の者では無い人は聞きにくいと思うが、吹雪の中でも過ごしてきたおかげか自分は五感が優れていた。…助けにいかないと…!と思いバッと立ち上がる。その時ぐっとに自ら肺を圧迫させてしまったが今はそんな事を考えている暇は無い。相手に一言告げると声のした方へと急いで走り出して…。)
……?いえ、そんな者を出した覚えは無いですよ?……っ!…すみません、少し用事が出来たので…失礼します。

(/そう言って貰えて嬉しいです!ありがとうございます!!(´ω\)←エドガー君も何かほわほわしてて可愛いです!そして格好良いです!((どっちだよ←)確定ロルとか気にしないので大丈夫です♭← 逃げてきたモブが何かやらかした感じにしてシエルがそこに走って向かっていったと言う感じ?なのでそのまま待っている、でもそのまま帰る、でも着いていく、でもお好きな様にして下さい!…説明下手ですみませんorz(()
>>86 深海の魔女(Edgar)

138Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/29(水) 20:18:52
>>134チェシャ猫(Luer)
…へえ。つまりベッドとテーブルと暖炉の三つを一つにしたようなもん、…か?それがSnowWhiteにもあれば―――、今の俺には関係無ぇな。……別にそういう訳じゃない、…はぁ。―冗談だ。心が暖まったろ。
(衝動に駆られた言動はしないと自負していたのに相手の何気無い言動には翻弄されるばかりでつい感情的になってしまうらしい。罪悪感は引き摺られ胸を刺す様に広がりその表情をひどく顰めさせたが彼の世間話が功を奏したのかやがて反省へと転換し、分かり易く成される説明に軽い相槌を打って気分を入れ替えた。実物を知らぬ己は想像を膨らませるしか出来ず沸き上がった一つの曖昧なイメージを首を傾げて確認する。如何せんその便利な道具は雪の降り頻るあの国、寒さに身を震わす住民達にぴったりだと紡いだ言葉は己の立場や力量を考えると即座に尻切れになって萎んで行き一言付け足して締め括った。更に話を続けようとした彼だったが此方の発言により会話は強制終了、近付く距離感に身を竦ませ囁く声に擽ったさを感じながら零したのは小さな否定。触れていないと居なくなってしまうと、靄がかかった記憶の中でかつての母への思いを無意識に彼へ繋げようとしている事に気付き目を伏せながら溜息を吐く。優しさや愛情紛いのものを与えてくれる、兄貴分や相手の様な存在に、そららをちっともくれなかった筈の母を重ねるのはもう癖になっているのか。一瞥もくれなかった母への幼い独占欲は報われる事無く燻り続け今は亡き彼女へ向ける代わりに矛先は彼へとシフトチェンジされてしまった様だ。――そうじゃないだろ。改めて自身の言動を恥じながら冗談として収めようとし、間近にある整った顔を掌で軽く覆う。広くは無くとも設備の整った部屋に付随した寝室を指差して言葉を続け指示をすれば、いつ出て行くか分からない相手が既に居なかった時の事を想像して苦笑を浮かべた)
あぁ、寝る時はベッド使えよ、俺はこの辺で適当に寝る。んでもって…、出る前には一言くれ。――起きたら居ねぇってのは分かっててもキツイ。

(p:とは言えハードル高い気がしてならない…!大人しく翻弄されておきますoyz か、神のお告げ?ならば聞き入れるしかありませんねb← ラビはキレたり何なりしない限り組み伏す様な攻めには転じれない気がするので、そのままルアくんの美味しい涙ルート…?)

139Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/29(水) 20:19:20
>>136白雪の軍神(Ciel)
(嬉々とした様子を素直に感じ取れば思わず此方の笑みも柔らかくなり、上体を起こした相手と向き合う様な状態で頬を優しく包む掌に物理的にも心理的にも暖かさを感じた。間近で見詰められる事が気恥ずかしく逸らし掛けた視線は、次にいつ彼を拝見出来るか分からないという想いから真っ直ぐに相手を見詰め返す。色の異なる双眸に抱くひどいコンプレックスも、今では気にする余裕も無い程で。そうしている内に、相手の瞳から零れ落ちる大粒の涙には正直目を疑った。同時に紡ぎ出される言葉を一つ一つ噛み締める様に聞き入れながら、己の様な世話役如きにこれ程まで思い詰めた感情を抱いてくれていたとは露知らず幾らか戸惑いを見せたが、ジャケットの胸ポケットから白地の柔らかいハンカチーフを取り出せば涙の跡が浮かぶ頬や目尻を拭ってやって。先程迄は己の頬に触れていて、そして今は相手自身の涙に濡れる彼の手を徐に取り、静かながら力強さを伴った声色で相手を安心させる様に言葉を紡ぐ。――今のところ、属国であるBlueMermaidを筆頭に争いを持ち掛けたQueen of Heartsも平和主義を唱えるSnowWhiteも、偵察している範囲内での憶測に過ぎないが目立った動きを取る気配は見当たらない。いずれは始まる王冠奪略をかけた争いに火が点る瞬間、母国SnowWhiteが、――支配者である相手が万が一にでも危険に晒される様な事が、あれば。このちっぽけな立場と命に代えてでも彼を守り通してみせよう。今尚一筋に募り続ける彼への忠誠心を誓う口付けを、その手の甲へそっと落とした)
――Ciel様、私は見目よりもずっと丈夫ですから安心なさって下さい、BlueMermaidの気候は少々合いませんが職務を全うするに不都合有りません。…そして、私の心はいつまでも貴方様のお傍にあります、――――My load.

(p:勿体無くなど!人並外れた優しさが滲み出ていますから><早速ですが誓いのキス(?)を…//邪念の欠片もありませんが忠犬っぷりを発揮してみましたb ラビが可愛い…だと…、こいつはただお子様なだけですねoyzシエル様の前では比較的背伸びをしていますw←)

140 ◆cx6qhP6N9k:2014/01/29(水) 22:00:22
(pl:陰から覗かせていただいてましたが我慢できませんでした…!Queen of Hearts専属の騎士という役職で予約させていただいてもよろしいでしょうか!)

141 ◆sxFGqilH9I:2014/01/29(水) 23:51:01
>>122毒林檎(イヴ)
…でも、認めてるんだ?あの軍神さんの事…。
(突然の大声はまだ寝起きの耳には痛い物で、ぴく、と小さく肩を跳ねさせて目を瞑った。しかしそんな大声と未練のありげな台詞の割に相手の表情は、落胆…いや、何処か吹っ切れた様な物で。あぁ、なんだ、と。何処か納得する。一度だけ…それは一度しか戦って無い、と言うこと。なんだかんだ言って、相手は認めているのだろう。…これを言った所で肯定が返ってこないのは解っているが、ただそういう風に思えるのは羨ましい、と。その気持ちが意識をしない内に口を付いて出ていた。調べて見れば?と相手に放った言葉は、いつもの冗談の様な物で。不意にこちらに伸ばされた手にこちらが驚いてしまった。首から顎、肩と這わされる手は酷くくすぐったい。そもそも誰かにこうして触れられると言うのが久しぶりで、なんだか変な気がした。自分の服をひらひらと弄びながら相手がしみじみと言った台詞は耳に届かず、代わりにふは、と息を吐いて、思わず緩む口許を押さえる。しばらく体をくの字にしてくっくと小さく笑い声を上げて。そうして小さく口許に笑みを浮かべた顔を上げ、楽しそうにやると思っていなかった、と告げてみせた。ここまで話していて解った事は、相手は案外正直で素直…纏めると単純だと言う事。その単純さ故なのか、魔法使いに見えるかと言う問いにすら真剣に考えている様だ。杖は持っているけど(武器として)それは言わないでおいて。しばらく聞いていると相手はもしも魔法が使えたらして欲しい事がある、と。そろそろ使えないよという事を教えてあげようかとも思っていたのだけど、それに興味を持った。あと少し言わないでおこう、面白そうだし。眠そうな目に何処か悪戯っぽい光を宿して、聞いた。)
…っは…本当にやると思ってなかった。…その、して欲しい事って…何?

(/いえいえ、別に構いませんよ!そのお陰で、エドが珍しく笑いましたし……というかエドが笑って本体もびっくりです…←  ならたっぷりいじらせて貰いまs((殴)

142Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/29(水) 23:55:06
(/おうふ!!トリミス&名前ミス!>>141はエドガーです。無駄レス消費申し訳ありません!)

143Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/30(木) 00:19:28
>>128異世界のアリス(A-Zwolf)
……そうなの?俺も散歩…。…ん、多分、覚めた。
(半分ふざけた様な自分の問いに、相手は淡々と散歩だと答える。迷子、と言う言葉は物語を交えただけで特に意味は無かったのだが、相手はそこにしっかりと否定を入れてきて。失礼とは分かりつつ少し面白いなと思ってしまった。自分の様なぼんやりした人間とは正反対の、きっちりしっかりした人間。今まであんまり話した事の無いタイプ。しかしそれで興味を持つかは気分次第だが。目が覚めたか、と言う、相手の意図がほとんど汲めない台詞は……多分ただの確かめなのだろうけど。軽く目を擦り覚めた、と答える。多分、なんて余計な言葉が付け足されたが。まぁこれは仕方ないのだ。いつもが半分寝ている様な物だから。現実と夢の境目を歩いてるみたいにぼーっとしてるのが自分、深海の魔女であり、エドガーと言う人間なのだから。銃をしまった相手に、一応自分も抜き身の武器をしまう。一応停戦…と言うか元々戦っても居ないが。そうして少し考える。そろそろここに居るのも飽きて来た。何処か別の所に行こうか…、と。そこでふと面白い事を思い付く。小さく首をかしげる様に相手と視線を合わせ、眠たそうな、それでいて歌う様な口調である提案を持ちかけた。)
……アリスさん、アリスさん、よかったら案内でもしましょうか?

(/はい、同士ですy((ry あ、それ私も思いました。掴みづらいコンビ…まぁそれはそれで面白いかな〜と…w ちょっと気まぐれで案内持ちかけたみたいです…どんな気まぐれだ…←)

144A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/30(木) 00:47:26

>>92 BlueMermaidの世話係(Lavi)

―― ふふ、心配には及ばない…“泣いてばかりの”仔猫に興味は無いからな。
(ふふ、と小さく ――しかし確かに口許を歪ませ微笑する。形式的でつまらない自己紹介を予想していた所為か相手の第一声は少しの笑いを誘い、冗談と理解していながら愉しげに瞳を細め一言。昔は度々耳にしていた記憶がある童謡の歌詞に擬えて、更に本心を織り交ぜた言葉をさらりと告げた。ほんの一瞬、碧い瞳に鋭い光が灯ったのは気のせいではない。が、次の瞬間には元の澄み渡るような透明感が戻り心の陰りを隠した。そう ――帰るべき場所を見失い彷徨うばかりの、嘆くばかりの仔猫(やから)に興味など無い。ない、のだ。だからそんなモノに翻弄されるなどあり得ないと、相手の冗談に乗った結果出てきた答えはそれだけ。迷子の迷子の仔猫ちゃん、あなたのお家は何処ですか? ――何を訊かれても泣いてばかりいる癖に、欲だけは一人歩き状態で居場所を求め続ける。なんて滑稽な唄だろう、と。こんな捻くれた捉え方をする者が己以外に居るかは怪しいところだが、くすくすと笑みを噛み殺す様子に便乗するように喉を鳴らし始めた仔猫 ――童謡の中ではなく、膝上に丸まった小さなそれの頭部を親指の腹で擽るように撫でてやる。利口な猫なら懐に入れ愛でる他は無い。数分前までと同じように猫を撫でる間も相手から意識を外す事はせず、改めて口を開き先程とは違う ――ずっと明確で、且つ率直な問いを投げた)
さて、今度はちゃんと訊こうか。――お前は誰で、何故こんな場所に来てしまったんだ?
(/結構ノリノリで冗談に乗っちゃいましたw …おや? もしやラビくんは愛に飢えt (蹴) いえいえそんな!アーツは猫相手でも利益しか頭に無いので可愛いとは程遠いですよ、ええ← )

145Edger・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/30(木) 01:10:23
>>129世話役(Lavi)
ん、…気を付ける……多分……
(どうやら“ちょっと困った事の意味を不完全ながらも相手は察してくれた様で。小さく呟かれたその言葉にはもう返せる言葉が無いので、何も聞こえませんよ、聞いてませんよ、と主張する様にそっぽを向いておいた。そうして続いた言葉に、やっと相手に視線を戻す。…戻した…のだけど…。相手からは自分の目は見えて無い筈なのに、真っ直ぐこちらを見据え、“困った事”をするのは控えてと告げてくる。なんだろう、この母親みたいな感じ。自分の目をまっすぐ見られる事も、母親みたいな相手に対してもにも慣れていないせいだろう。なんかやり辛くてすぐに顔を背けてしまって。単音の返事と一緒にこくり、と頷いておいた。その返事が気を付ける…多分…、と段々に不確定な物に変わって行ったのは、気のせい…と言う事にしておこう。相手の喉の傷の説明を聞いて、改めてそれをまじまじと見る。そうか魔法使いの魔法か…と妙に納得したように何度か頷いて。口を付いて出た台詞は気を付けて、と。傷を付けた張本人…つまり自分が言えた事では無いのだが。そこら辺の事は全く意識はしていない様子で。)
…ふーん…そうなんだ?…気を付けて、ね?

(/笑ってしまっていいですよ!寧ろ大歓迎でs((殴 おぉ〜、なんだろうオカンなのに男前だなラビ君…← じゃあ早く笑わせないと!困った事に((ry)

146Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:33:15
(/参加許可有難う御座います!先に既存の絡み文に絡ませて頂いてから、自分の分を投下させて頂きます。もしも、自分の分がない!や、これから展開しにくい!などあれば何なりと申し付けて下さいm(_ _)mまた、文字数の関係上連投にて失礼致します;;これから本体共々宜しくお願い致します^^)

>>21 Christophe=Robet

(国中に咲き誇る真白の花は、高く甘く香り鼻腔を擽る。強い香りは体に移るので本能的に避けてきていたが、暫くこの国で暮らすうちにこの香りは自分にとって違和感を感じるものではなくなっていた。自分の肌とは対極の色をした純白の美しい花。触れれば可憐さを分けて貰えるかもなんて手を伸ばすが、この花々はこの国の主の物。触れる事は許されぬと定められた法を破る気は更々無いので、輪郭をとる様に空を彷徨わせた後自分の元へと引き戻して足を進めた。王冠略奪戦の真っ只中と言えど毎日何処かで戦闘が起こっているという訳ではなく、実際の大部分は国の上役達の腹の探り合いである。つまり戦う事に特化した自分の専門では無い。だからといって、何もせずのんびりするのは自らの信念に反するからこうして国内警備と銘打ち体を動かしていた。決めた通りの時間に決めた通りの経路で、決めた通りに巡回する。しかし支配者の統治が行き届いたこの国の中で何か起こるはずもなく、今日も警備は只の散歩として終わりを迎えようとしていた。小道を抜けた高台の広場が終点。さてこの後は何をしようか、今日は天気もいいし暖かいから日向で昼寝なんてどうだろうか、なんて。迫り出した薔薇を避けつつ広場に足を踏み入れれば、こんな場所で会うとも思っていなかった先客に思わず目を見張った。この国の象徴たる花と同色の軍服に灰色の髪を持つ我らが軍事隊長がこんな所でどうしたのだろうか。年上で尚且つ立場も上に当たるがそんなもの気にせず、もし暇ならば構ってもらおうと緩んだ顔付きに砕けた口調で声を掛けて)
こんちは、うさぎチャン!珍しいな、アンタがこんなとこにいるなんてさ。もしかしてお暇?だったらアタシとお話しない?
(/素敵なウサギさんに絡ませて頂きました!一応上司なのに何てウザくて無礼な子!←苦労の多い軍事隊長に鬱陶しく絡むと思われますが、どうぞ宜しくお願いします!)

147Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:34:05
>>34 Ciel=Seraphy

(ぶわりとポンチョの裾から入る冷気に身を震わせてはぁ、と一つ息を吐く。あたり一面に広がる雪景色の白も、転々と彩りを加える林檎の赤も、自国に同色のものがあるにも関わらず全く趣は違っていて、敵国に来たのだと無意識に身が引き締まった。戦争の最中である現在、わざわざ敵国に忍び込んだのは単なる自分の暇つぶし。駆り出される戦場が無ければ傭兵は仕事が奪われたも同然で、日夜何か出来る事はと探すが頭の悪い自分に出来る事などそうそうあるはずもなくて。国内ではする事が見つからなくなってしまったので、遂に国外まで足を伸ばしたのだ。意識せずに足音を消しながら、歩みを進める。一流の軍人だった父に鍛えられたお陰でこの程度の寒さに耐える事は出来るが、体に負担がかからないわけでは無い。思い立って突発的に足を運んだ為防寒対策は万全ではなく、この国に長居することは叶わないが、もう少しぐらいなら入り込んでも大丈夫だろう。ごりごりと林檎を齧り芯だけにしながら、更に奥へと足を進めた。目印になりそうな木を頭に焼き付けつつ歩いていた時に、不意に聞こえた人の声に反射的に木の影へと身を隠す。ここは雪の国SnowWhite、声の主はこの国の人間のもの以外あり得ない。戦闘になれば勿論負ける気つもりは更々ないが、慣れない土地での戦いは苦戦が強いられる事が安易に予想される。出来れば何事もなく逃げたいものだが、とここまで考えた所で違和感のある呼吸音にそっと声が聞こえた方を覗き込んだ。苦しげに身を折り曲げる華奢な後ろ姿は見覚えがあり過ぎたが、いくら敵国の人間、しかも支配者と言えど放って逃げる程自分は薄情な人間ではない。慌てて駆け寄りするすると背中を撫でてやりながら、声を掛けて)
……ほら軍神チャン、落ち着いて呼吸しな。
(/泣き虫な軍神という素敵なギャップにきゅんときちゃいました///← アホな子ですが、これからどうぞ宜しくお願いします!)

148Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:35:11

>>38 Edgar・Clewing

(白と赤の単調な色彩に慣れた目に、美しい青の海岸は眩しくて濃いサングラスを押し上げる。富と美とに溢れるこの国は嘗てより抱いていた自分の夢の象徴の様なもので、幾度となく人目を忍んでは足を運んでいた。いつか美しいドレスを身に纏い、この国の真珠を付けられたならば――。暫く目を閉じて波の音を聞きながら空想に耽っていたが、忘れられない生々しい肩の散弾銃の重みで現実に返った。自分は傭兵、戦争が終わるまでは戦い続けなければならないのだ。一度深く息を吸い込み噎せ返る程の潮の香りをかいでから、もう自国へ戻ろうと踵を返す。そんな時、行きにはなかった異物を帰路の半ばに見つけ眉を潜めた。海風も当たって冷えるだろうに、こんな所で昼寝とは。しかもそれがこの国の軍事隊長ときたから、興味を惹かれて思わず近づいてしまった。魔女と通り名がついたのは曰くありげな風体と顔立ちだと言うが、果たして顔立ちはどうなのだろうかとそっと身を乗り出した所で、鋭い空気を裂く音に反射的に体が動く。必要最低限のモーションで首を引いて針の様な刃物から遠ざける。寝ていると思っていたが流石軍事隊長といったところか。勿論興味本意で近付き気配を悟られた自分も修行が足りないんだろうな、と考えつつ苦笑いを浮かべながら両手を顔の横に上げ、戦闘の意思はないと伝え)
――っ!!……あっは、流石に深海の魔女チャンって感じだな。――でさ、アタシ戦う気はないんで、その物騒なの下ろしてくんない?
(/やだ、この隊長さんが素敵…!なんてテンション上がった本体は私ですごめんなさい!← 頭の緩いアホの子ですがどうぞ宜しくお願いします!)

149Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:36:24

>>44 A-Zwolf=Lily

……ふん?――にゃんにゃん、にゃあー…、あ、そうだ…ってあらら、何処行くんだい?
(国内警備という名の散歩の途中に足に擦り寄ってきた黒い塊。しゃがみ込んでそっと頭を一撫してやれば愛らしい声でにゃあ、と一つ鳴いた。その可愛らしさにだらしなく頬は緩み、今度は両手で撫でながら通じる筈もない猫語で話しかける。目を細めるその仔猫に釣られて同じ様に目を細めて、緩み切った口元から笑い声を控えめに零した。そういえば、保存用として持ち歩いている干し肉があったから、この子にお裾分けしてあげようか、とポンチョの内ポケットを探っていた時に、その仔猫はひらりと身を翻して花壇へと姿を消してしまった。逃げられれば追ってしまうのは人間の性だろう、ついつい小走りで後から追いかけてしまった。そして辿り着い先の広場で視界に止まった予想外の組み合わせに、思わず目を瞬かせてしまった。利己主義者として知られる女王の相方がまさか仔猫が愛でる事があろうとは。まだ僅かに驚きでサングラスの中の目を開いたまま、そちらへと近付き思ったままの言葉を口にして)
……はぁー、びっくり。アンタでもそんなことするんだ。もしかしてアリスチャン、意外に可愛いもの好きだったりとか?
(/利己主義者のアリス様に守銭奴傭兵が絡みに行かせて頂きました!猫と戯れる姿が愛らしくてにやけてしまいました///← 一応上司に無礼な口をきく子ですが、宜しくお願いします!)

150Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:40:17

>>51 Lavi

(一流の軍人であった父に鍛えられ、自ら一流とは名乗れないがそれなりに軍人として使えると自負していた。が、今現在その自身が揺らぎつつあった。片手にはコンパス、片手には地図と万端の準備を整えていたにも関わらず、ちょっと足を遠くまで伸ばしたところで迷子とは。幾ら慣れぬ他国内だと言えど、これ程遅くまで彷徨う事になろうとはまさか予想だにしていなかった。確かに昔から遠征は少し苦手だった、こうなるならばもっと真面目に教えを請うていれば、と思うけれど後悔は先に立たない。何とかして自国に帰りたいがこうも暗いと足元も覚束ない。僅かでも光を集められる様いつもかけているサングラスを外しポンチョの内ポケットに仕舞ってから、背後にある壁にもたれ掛かる。目立つ方へ目立つ方へと何とか進み、結局辿り着いたのはパステルカラーに彩られた城で。自分は一応この国とは敵対している国の傭兵、いくらのっぴきならない状態だと言えど他国に頼る訳にもいかないし、かといって何の準備もなしに敵国で野営などしたくもないし――。悶々と悩み終に頭を抱え込んでしゃがみ込んでしまった時、不意に背後から声がかけられて思わず肩を跳ねさせた。刺々しい声色で正に門前払いをするかの様な言い方だが、逼迫している自分にとってはまるで天からの助けに聞こえて。勢いよく立ち上がると縋り付く様にして早口に、焦るあまりに拙くなった言葉で現在の状態を述べ、慣れない敬語口調で情けなく顔を歪ませて顔の前で手を合わせ頼み込み)
……――っ!!っぁあ、あの、アタシ、国違うけど、戦う訳じゃなくて!遊びに来て、迷子、道わかんなくて……。武器も預けるし、何もしないから、だから。一晩だけ、泊めて、クダサイ!!頼むよ、この通りだ…!
(/素敵な世話係様の前で何て情けない姿なんでしょう…orz蹴って追い出すなり何なりとb← これからどうぞ宜しくお願いします!)

151Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:40:33

>>60 Luer

(毎日毎日本来身を置くべき戦場へと出向くわけではないが、戦う事を生業とする以上日々の鍛錬を怠る事は出来ない。まだ仄暗い早朝に起き出し、幼少の時に父に教え込まれて以来ずっと続けていた鍛錬を繰り返す。負荷の多い鍛錬を粗方終えると、体は火照り薄っすら浮かんだ汗は清々しいがやはりベタつき鬱陶しい。ポンチョを肩に担ぐ様にして持ち手で扇ぎながら、近道となる路地裏を歩く。しかし何時もなら人気などない通りなのに、今日は自分以外にも人がいて。二人の間に漂う不穏な空気、華奢な方を壁際に押し付ける男、助けてと響く声――。そこまで認識した直後、体を素早く動かしていた。男の体を蹴り飛ばし、愛用の散弾銃はないから小型の銃を突きつける。こういう力だけでねじ伏せ意のままにしようとする様な、己の欲求を満たす事しか考えていない下衆な人間は吐く程嫌いなのだ。態と声を低くし威圧的に声を出せば、へっぴり腰であっと言う間に逃げていく男。その後ろ姿さえも腹立たしく軽く舌打ちを一つ零してから、先程まで襲われていた子の方を向く。遠目からしか見ておらず状況から考えて女の子であろうと思っていたが、振り返り確認した姿は華奢ではあるがしっかりと男で、しかも目に痛いカラーリングに見覚えもあった。自国にいた時に頻繁に噂を聞いていた為思わず説教染みた言葉をかけてしまうが、仕事など個人の自由。自分が口を出す事ではないなと思いつつ、乱れた着衣が何とも居た堪れなくてポンチョを差し出し)
――何してんだよ、手前。潰すぞ……、ちっ。
なぁ、アンタ大丈夫……って、チェシャ猫チャン…、じゃん。アンタさぁ、いい加減相手とか選んだ方がいんじゃね?いつか、マジで殺されるよ。――ま、アタシには関係ないんだけどさ。取り敢えず、これ着れば?
(/怯えるチェシャ猫さん可愛い…!とhshsしてしまったのは私ですごめんなさい← 変な忠告をする鬱陶しい奴ですが、宜しくお願いします!)

152Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:41:39

>>93 Stephanie

(相変わらずこの国は美しい、と敵国ながら賛美の念を抱いてしまうのは当然と言えるだろう。柔らかなパステルカラーに、目に新しい様々な青の海は自国にはない為、良い刺激にも気分転換にもなるのだ。顔に描いた自分の国のシンボルは堂々と晒したままだが武装も最小限で、今日は、というより今日も遊びにやってきただけである。ふらふらと中心街にある店を冷やかしながら、散歩を続ける。と、俄かに一角が騒がしくなりそちらへと視線を移した。何かを取り囲む様に出来た人集り。何か出し物や店に集っているというよりも、着かず離れずの距離で見守っていると表現した方が余程しっくりくる。興味が湧いてひょいと覗き込めば、その中心に居た少女に視線は釘付けになった。琥珀色の髪を携えた、可憐な少女。これ程視線を集めてしまうのも頷ける、遠巻きにであろうとずっと見ていたいと思わせる程の美人なのだ。羨望、憧憬、感動など、様々な感情が綯い交ぜで、頭で色々と考えるよりも先に体が動いていた。日傘を差し出し彼女の正面に立ち、サングラスを外して人懐っこい笑みを浮かべる。顔の横まで手を上げ掌は相手の方へと向けさり気なく敵意はないとアピールをして、安いありきたりな誘い文句を口にして)
かーのじょ。可愛いねぇ、今暇?よかったらアタシとお茶しない?
(/可愛いらしい人魚様にドキドキしながら絡ませて頂きました…! 相手が誰かも分からず下手なナンパをしちゃうアホですが、どうぞ宜しくお願いします!)

(/長々と失礼致しましたm(_ _)m)

153イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:21:00
(p:全員分の返信はできませんが、できた方の分だけあげていきます><)


>>93
(ステフ)
ふーん、これがここの国の真珠か、実に綺麗なものだ。って、わりぃ…!大丈夫か?
(ざわざわ耳に聞こえる人々の声。人魚姫の国、BlueMermaid。真珠や商いが盛んな国であり、自国の寂しげな雰囲気とは違って活気にあふれる国民たちと美しい海に面している国である。そんな国は初めからこのようであったわけではない。昔の泡の王子と今は呼ばれている通り名のものから今の支配者、二尾の人魚に変わってからだという。国政が大層得意なようだ、と辺りの人々の服装・振る舞い・しゃべり方を横目に見て感じる。こちらの国にも貴族というものはいて、三役の身として何度かあったが堅苦しいものだった。しかしここの国民たちは心も豊かなようだった。己は支配者にあったことも見たこともなく、ただ女性ということだけは知っていた。力がないであろう女性がここまで国を大きくするとは…と、どうしても自国と比べてしまう。今の支配者が少しでも野心があればもっと明るくなったのではないだろうか?あんな寂しげな国ではなく…あの冷たく静かな国は自分とは合わないと燃えるような赤い髪を揺らして中心街を進む。先ほど、ひとつの店から試しに買った真珠を太陽の光に透かせば、実に美しい。真珠とは透明度がないためどんな見方をしてもつまらないものと思っていたが、光の加減によって虹が入り込んだように見える。少し夢中になりすぎたのか、目の前から歩く人物に身体がぶつかり、揺らいだ相手の細い腕を掴み。SnowWhite三役の一人、赤髪と軍服が目立つ、通称毒林檎はBlueMermaidの支配者の顔を知らない。また、自分のトレードマークである嫌に目立つ軍服は今日なんと着ておらず、白のカッターシャツに黒のリボンとベージュのチノパンにブーツと軽装であり、一見ただの赤い髪が目立つだけの一般人。相手が転ばないことを確認すれば、安堵の表情を見せて一声かけて/p:紅一点にテンションがあがってしまったのか顔を知らない設定にしてデートに誘おうとしてしまってます←お互い顔を知ってる設定でもいいし、ステフちゃんだけ知ってる設定でも大丈夫ですo(^_^)oよろしくお願いします!)

154イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:22:46
>>96
アーツ
別に…な、撫でようと…しただけだ。お、俺はここでおいとまする。
(白い薔薇が咲き乱れるこの国。薔薇、といえば鮮血よりも深いまでの赤をイメージするものだがここでは違う。さらに童話で知るようなハートの女王ならば赤い薔薇が好きなはずだが、それはもはや食い尽くして、こちらに手を出したのだろうか。頭の中の記憶の引き出しの奥底にしまわれている彼女は、ひどく怖い印象しかなかった。自国の白雪の軍人、隣国の二尾の人魚。どちらも温厚なイメージしかないためかそれが強調されるのに加え、彼女は童話において悪役…自分の通り名なんて、物語の中のアイテムに過ぎないのだ。その女の相方、加えてお気に入りだなんてさらに恐ろしいやつに違いない!なんて野生動物が怯えるように少し身を縮こませた。銀色の髪が太陽の光に当たってキラキラと光りが流れる。きっと自国の雪も太陽が当たれば美しいであろうが、年から年中大体雪であるため、そのようなことは珍しかった。数秒ほど相手に気を取られているが、単純な質問によりはっと気付く。アーツと言い聞かされた名の隣で、自分に威嚇をする猫。最近は誰もが自分を怖がって挑戦してこようとはしない。No.2といえど、あの軍神に一度負けたことがあるだけ。なのに、過去最強と謳われ、負け知らずだった自分が負けたことが国民にとって印象的であったのだろう。己は性格の面も難ありで平和主義のアイツが好かれるのもわかる。と、途中から嫌なことまで思い出したせいと、たかが撫でようとしただけでここまで威嚇されているはずかしさからバツの悪そうな表情を見せ、目を逸らしながらボソボソと呟いた。俺に珍しく挑戦的な猫、人間だったらどれだけ嬉しいか。赤い絵の具でも髪の毛一本一本に塗り込んだのかとも言いたくなるような真っ赤な頭を掻けば、目を逸らした方向にそのまま向き直し「あなたが怖いので帰ります」と遠回しに告げる。(本人そう言っている自覚はないが)実践のセンスは抜群だが、頭のいい相手には負けかねない。自分なりに闘ってはいけない特例くらいはわかる。ぎこちなく、相手に振り向きざまに手を振れば、先程きた道を戻ろうと足を一歩踏み出し/p:ヘタレキャラのつもりはなかったのですが、無駄にアーツくんをびびって逃げ出そうとしてしまいましたwそんな身長で美しい顔をしてるのに腹黒なんて素敵すぎます、、!腹黒な面をみたいです!それから頑張ってでれさせます←無理

155イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:23:11
>>96
アーツ
別に…な、撫でようと…しただけだ。お、俺はここでおいとまする。
(白い薔薇が咲き乱れるこの国。薔薇、といえば鮮血よりも深いまでの赤をイメージするものだがここでは違う。さらに童話で知るようなハートの女王ならば赤い薔薇が好きなはずだが、それはもはや食い尽くして、こちらに手を出したのだろうか。頭の中の記憶の引き出しの奥底にしまわれている彼女は、ひどく怖い印象しかなかった。自国の白雪の軍人、隣国の二尾の人魚。どちらも温厚なイメージしかないためかそれが強調されるのに加え、彼女は童話において悪役…自分の通り名なんて、物語の中のアイテムに過ぎないのだ。その女の相方、加えてお気に入りだなんてさらに恐ろしいやつに違いない!なんて野生動物が怯えるように少し身を縮こませた。銀色の髪が太陽の光に当たってキラキラと光りが流れる。きっと自国の雪も太陽が当たれば美しいであろうが、年から年中大体雪であるため、そのようなことは珍しかった。数秒ほど相手に気を取られているが、単純な質問によりはっと気付く。アーツと言い聞かされた名の隣で、自分に威嚇をする猫。最近は誰もが自分を怖がって挑戦してこようとはしない。No.2といえど、あの軍神に一度負けたことがあるだけ。なのに、過去最強と謳われ、負け知らずだった自分が負けたことが国民にとって印象的であったのだろう。己は性格の面も難ありで平和主義のアイツが好かれるのもわかる。と、途中から嫌なことまで思い出したせいと、たかが撫でようとしただけでここまで威嚇されているはずかしさからバツの悪そうな表情を見せ、目を逸らしながらボソボソと呟いた。俺に珍しく挑戦的な猫、人間だったらどれだけ嬉しいか。赤い絵の具でも髪の毛一本一本に塗り込んだのかとも言いたくなるような真っ赤な頭を掻けば、目を逸らした方向にそのまま向き直し「あなたが怖いので帰ります」と遠回しに告げる。(本人そう言っている自覚はないが)実践のセンスは抜群だが、頭のいい相手には負けかねない。自分なりに闘ってはいけない特例くらいはわかる。ぎこちなく、相手に振り向きざまに手を振れば、先程きた道を戻ろうと足を一歩踏み出し/p:ヘタレキャラのつもりはなかったのですが、無駄にアーツくんをびびって逃げ出そうとしてしまいましたwそんな身長で美しい顔をしてるのに腹黒なんて素敵すぎます、、!腹黒な面をみたいです!それから頑張ってでれさせます←無理

156イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:24:22
>>106
(ルア)
ん、どーした?まだ…寒いのか………って、なんでんなことまで…!そーれーにー俺はNo.2なんかじゃねぇええ!!
(鉄と鉄がぶつかり合う音、低い男らの掛け合いの声、土の匂いがする身体…戦闘ばかりの男社会で育ったイヴには目の前の相手の複雑な環境にわかるわけもなく、ただきょとんと相手の表情を伺うばかり。少し暗くなった顔、心配そうに眉を潜めると、いつも温かくしておくための革手袋をはずし、相手にかけた軍服のポケットに入れれば、冷えてるであろう相手の頬に手を当てた。暗闇でも目立つショッキングピンクの髪がふた束ほど指に絡む。そんな己が手を添えた相手の口から予想外もしなかった言葉がつらつらと出る。自分のおおよそのプロフィール…大嫌いなNo.2という言葉。はじめは驚いた表情を見せ瞳は大きく見開くが、すぐに灰色の瞳はキッと凛々しいものに早変わり。頬にピトリとくっつけていた手を摘めば、「No.2ではない!」と子供のように強調し。しかしそこである言葉に気づく。"BlueMermaidに引き抜かれた弟分"思い当たる一人の人物につねっていた手を緩め、声をあげる。薄着であるよにかかわらず、その感動で体はあたたかいまま。パァアッと魚が水でも得たかのように、お腹を空かせた犬が餌にありつけたかのように、笑みを見せればくっついていた手を離して、相手の手を取り。ここは自国でもBlueMermaidでもないけれど、こんなところにまであいつは友達がいるなんてすごい!と勝手な思い込みをしたまま、笑顔で握った手をブンブンと降ると、嬉しさのあまり相手を抱きしめ背中をバンバンと叩いて礼を言った)えっ、お前、ラビのこと知ってるのかッ!?もしかして友達かなんかか!?すげー偶然だ!いつも弟をありがとうな!
(p:俺はNo.2をやめるぞ、ルアー!可哀想な境遇のルアくんのお兄さんになりたい><いつかいつかぜひ←鈍感なおにーさんは気づくことなく変なことをいってますが、誘惑するのもよし、煮込むのもよしです、、!

157イヴ(WhiteSnow/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/30(木) 23:25:40
(p:すいませんorzいままでトリありませんでしたが、ミスですorz)

>>125
シエル
……オイ、なんで黙ってた?なんだよ、俺が弱いから何も言えないのか?それとも皆に心配させたくない…っていうお得意の優しさか?自分ばっかり苦しんでたら意味ねえだろッ!!てめぇが好きな平和主義もなぁ誰も傷つけないようにしてるだけじゃただの弱虫と一緒なんだよ!軍神と呼ばれたお前が何もしなければ他の国のやつらがどんどんこの国を侵略して国はいずれ衰退をたどる!それがこの国にとっての平和ではないのはわかるだろう!?てめぇが国をちゃんと守っているのもわかる…でも、おまえ、敵にもにこにこしすぎなんだよ…!(音もたてずに降り続ける白い氷の粒たち。それはあまりに自分の周りに常に止まることなく起こっていることだから、気にも止めず。毎日、毎日、毎日同じことが繰り返されれば異様な日常もまるでおかしくないことのように、普通のこととなってしまうのだ。遥か昔、目の前にいる相手が咳が止まらないことが印象的だと思った時があった。彼は隠しているように見えたが、常に右にいた自分が気づかないほど馬鹿ではない。しかし、自分が負けたことや相手が平和主義なところが気に食わないせいところ…相手に絶対的でほしかったところ、すべてが自分を無意識に彼の病状を気付かせないようにしていたのかもしれない。一国の支配者とは思えない細い背中を見せて林檎を拾う彼に、低い声をかける。真上の空のように綺麗とはいえない灰色の瞳を細めれば、相手を無理やり振り向かせ、白いシャツの胸元を掴み睨みつける。普段、避けていたせいか、それともじぶんの中で相手が大きすぎるせいか、心の中に少しずつ溜まっていた声が次々とのどの奥を通って相手の耳まで届く。自分は破天荒で、暴れ者で、相手を嫌ってると国民に思われて、最後には邪魔者の毒林檎とまで言われたが相手はそんな自分を右腕にしてくれて。どこまでお人好しなんだろう。散々ひどい態度をとってきた自分にすら笑顔を見せる本当は強い奴なのに…襟を掴む力は無意識につよくなり、相手との距離は数センチ。極端に怒られることを嫌う彼は今どう思ってるのだろう。嫌われてしまうだろうか、いや、むしろこんな荒くれ者の自分を今まで嫌いにならなかったことの方が奇跡だったのかもしれない。自分は何もしてやれてない。本当は頼ってほしかったし、ちゃんと隣に立ちかったのに、相手より弱いというだけで、力とされてないと思うのが怖かったから…。こんな大声をあげといて、今更どうにでもなれと言わんばかりに掴んでいた胸ぐらを押せば、相手が先ほど落ちた気に押し付ければ。)…俺はあんたを気に食わない、でもあんたのことは尊敬してるんだ。その、優しさも。だか、ら……(髪のように熱くなった頭
。少し目を逸らして、あんたを気に食わない、と一言言えばそれよりも小さな声でつなげたと思えばドサリと音が間近に聞こえ冷たい感覚。相手を木に押し付けたせいでか、木の枝にたまった雪が頭にかぶさり、どんどん頭を冷やしていった/p:め、めっちゃ長くなってしまいました…怒ってるけど実は尊敬してるんだよ!ってことを書こうとしたらこんなことに、、wこんな自分勝手なイヴを叱ってやってくださいorz

158Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/30(木) 23:41:22
>>144異世界のアリス(A-Zwolf)
(つい癖で他人を刺激し兼ねない揶揄の言葉を紡いでしまったが彼の反応にはその意外さに此方が呆気に取られる程で、微笑を浮かべる口許を見る瞳は少々丸く開かれた。ほぼ無条件で愛でられる猫への疎ましさ妬ましさ、そしてそういったイメージとはほぼ対極に位置すると踏んでいた彼の行動を半ば馬鹿にする様な気持ちで発した筈が、存外ただの他愛無い冗談程度として受け取られたのは幸か不幸か。しかし彼の意見にはその真意を正しく汲み取れずとも賛同し頷きを見せる。そうした合間に美しい碧の鋭さを感じて視線を移すも既に何ら変哲も無い双眸がそこにあるばかりで、視線が合わぬ内にと即座に逸らした。どうやら彼の中で話は展開していった様で、挙句小さく噛み殺す様な笑いを零している姿には当たり前ながら相手も一人の人間であるのだと初歩的な認識を以ってして納得。生まれ付き国の支配者、補佐役、軍事隊長らをまるで神やそれに近い存在として思っており、他国の彼らには僅かな嫌悪感や敵対心こそあれど存在への認識は同様のものだったが、それを意図も容易く塗り替えられた気分だ。そもそも己の思考が間違っていたのではと小首を傾げ考え出すも答えなど出る間も無く明確な意思の伝わる新たな問いに意識は移り、一応と言わんばかりに敬意を表する如く徐に一歩下がって跪くとその身分を明かした。だが頭の中で何を考え彼に対しどう思ったとしても一旦口を開くと棘のある発言をしないと気が済まない性分にでもなってしまったのか、先程の話題も交えて厭味にも取れる言葉を付け足し細められた双眸を彼へと向けた)
―――BlueMermaidにて世話役を担わせて頂いているLaviに御座います、A-Zwolf様。平和ボケしてる我が国ながら敵国視察との事ですが、此方も猫を愛でる程度には余裕な様ですし直に帰りますのでご安心を。私は啼くしか能の無い迷子の猫では無い上に、薔薇の香りは眩暈がする程不快だ。

(p:微笑みが見れて本体は大興奮なのですがラビに至っては何から何まで失礼な態度を…oyz蹴り上げるなり何なりと…! 飢えてるかもしれません、でも愛する方が趣味ですねノ← アリス様がにゃんこと居るというギャップを孕んだ事実が重要でs(黙)

159Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/30(木) 23:42:01
>>145深海の魔女(Edgar)
(聞く耳持たずと言わんばかりに示される態度を細めた双眸で見遣り背けられた横顔は正面より表情を窺う事は出来なかった。そうして眺めている内に此方を向き直ったかと思えば、また直ぐに逸らされてしまう。何故その様な状況に至ったのかはまるで理解する事が出来ずに思わず眉を顰めて首を傾げたが、その不可解さは今に始まった話ではないと深く考えるのは放棄して、信憑性の無い曖昧な返事に頷きだけ見せる。適当の塊みたいな説明も彼には本来の理由として伝わったらしく、寸分の疑いも見せずに納得されてしまい、思わず言葉にしてしまった。信じるのか、と。自分で言っておいて何だがまじないや魔法、超能力といった類を一切否定する思考を持つ己にとってあっさり信じた相手は意外そのものだった。そしてふと己がこの場に居る当初の理由を漸く思い出せば未だに座り込んだままの相手に促しつつ彼に背を向け歩き出した、が、違和感に苛まれて直ぐに立ち止まり。――普段ならば道順を記憶しておく事ほど容易い事は無い。だが今回ばかりは前を行く彼の後姿を辿るばかりでどの道を進んだかなんて一切気に留めていなかったのだ。此方が海岸沿いならばある程度の方向ぐらいは分かるとはいえ、入り組んだ道を辿るとなるとそれこそ迷子にもなり兼ねない。それだけは御免だ。自分とした事が、と頭を抱えたくなるのを何とか堪え情けなさやら恥ずかしさやらを隠す様に顰め面を浮かべたが赤く染めた頬はどうする事も出来ず、再び相手の方を向き進んだ分だけ歩みを戻すと、僅かにしどろもどろな雰囲気を纏いつつ問い掛けて)
…Edgar様は魔法の類を信じなさる方なんですね、覚えておきます。さぁ、そろそろお戻りにならないと流石に他の者も困惑するでしょう、行きますよ。――――付かぬ事をお聞きしますが、その…戻る道、は……どちら、でしょう、

(p:同じくエドガー様が笑ってくれるのも心待ちにしていますね!わくわく+ そ、そうですか?やだなぁ調子乗っちゃいますよ//(黙) 困った事になるのだけは避けなければ…!)

160Edger・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/31(金) 00:40:14
>>132誘惑のチェシャ猫(Luer)
……ちょっと怖かったクセに。
(監禁、と言う言葉を口にすると一瞬、相手の顔から血の気が引いたのが分かった。怯える様に手を離す様は、あぁ、やっぱりこういう事は苦手なのかと見てとれた。しかしすぐに冗談と理解したのか、何事も無かったかのようにおどけて見せる相手。強がりなのか、怯えまで演技だったか。…恐らく前者だろう。少し屈んで下から顔を覗き込む様にして、いつもの平坦な声に少し笑みを含ませて。からかう様に、歌う様に上記を告げてみせた。先程の話の延長なのか。家に泊めて来れと告げて来た相手。拒否する代わりに相手の情報について仄めかす台詞に、さっきと同じ言葉を繰り返す。相手の言う“自分の知りたい事”そんな物、あるのだろうか。こちらが知りたい。これと言った興味もその時、その時の突発的な物。“特別”なんて一つも持ち合わせて無い。今だってそうだ。相手に抱いている興味も特別では無い。いつもの興味。その好奇心、知識欲を相手が満たしてくれればいいけど、きっと相手は相手に関する事は教えてくれないだろう?かくん、と機会仕掛けの人形の様に首を傾け、前髪がずれる。その事によって晒された目。声には乗せずその視線だけで相手に訪ねてみせて。)
…興味無い。他の国も、支配者様も、戦争も……。…あんたには、あるけど。

(/エド「物理じゃなくて、精神的なら…いいの?」←orz (・ω・´)そうですよ同士でs((殴 フフフ…ではでは遠慮なく…。…と言うかエド、そこは泊めてやれよ泊める所だろ;←勝手に動きましたキャラが。)

161Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/31(金) 00:56:31
……ありがとうございます……余り嬉しく無いですけど…。
(どさり、と相手が持っていたナイフが雪の中に埋もれる音とほぼ同時に相手の呻き声が聞こえた。理由は簡単、此方が相手の腹部を蹴ったから。どさっと倒れる相手の上に圧を掛けるようにして乗ると刃を首もとに充てていた。むせている相手に対して罪悪感を持ちながらも言葉を待っていれば…何故か誉められた。何で誉めるのだろう…仮にも相手は不利な状態なのに。一応ありがとうとお礼を言う…でも実際嬉しくは無いので付け足して言葉を紡いだ。刃に指先を滑らせ何でも無い事のように此方の問いに答える相手に少し驚いてパチパチと瞬きをするも、やっぱり敵同士は仲良く出来ないのかな…なんて考えては一瞬悲しそうな笑みを浮かべて。しかし、直ぐににこりとした笑みに戻すと淡々と思った事を述べていって。その後ふと思い出したのは形勢逆転したのは良いけどこの後どうしよう、と言う事で。首に刃を充ててるし上に乗ってるから相手も下手に動かないとは思うけど…と思いながらこの後どうするかを考え始めて…。)
…そう、ですね…まぁ、殺されないように対処します、私はまだ死ぬわけにはいかないので…、………。

(/おおぅ、それなら良かったです><そうですか?ありがとうございます^^*押し倒しちゃってる…wこういうアーツさんも素敵ですn((黙)アーツさんが格好よすぎてツライです´`//←…ロルがgbgbで申し訳無いです((orz←←)
>>88 異世界のアリス(A-zwolf)

162Edger・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/31(金) 01:14:58
>>137白雪の軍神(Ciel)
……そう…、…は?…ぇ…?
(武器を向けた事で一瞬落ち込んだ表情は、こちらの質問で一気にキョトンと呆けた表情に変わった。その瞬間悟る。__相手じゃ、ない。こちらの目を真っ直ぐ見て違う、と告げられるその言葉は、多分嘘では無いだろう。ほっとして武器を下ろそうとした時…遠くから小さな悲鳴が聞こえた。そちらに思わず視線を向けた。自分だって伊達に軍事隊長をしている訳では無い。それ位は聞き取れる…が。ぐっ、と武器を持つ手元に抵抗が加わり、驚いて相手に視線を戻す。相手が立ち上がろうとしていて。ぐっと相手の体に杖が食い込む。自分がやった事だけど無実が解った今、傷つける必要は無い。慌てて手を引くと、こちらへの断り文句とほぼ同時に相手は走り出していた。少し驚くが咄嗟に自分も相手の背中を追い、走り出す。追わなければ。その先にはあの諜報員が、自分の部下として今まで教えていた人間が居る。彼奴は自分が仕留めなければ、自分が“教えた責任を持ってやらなければ。その思考が戻り、その事だけを考えれる様になる。雪道に慣れて居ない足を動かし、相手に付いて行き。)
…っ……!

(/フフフ…ほわほわも格好いいもありがた過ぎてニヤけが止まりませぬ…(´A`*))← エドは追いかける事にした様です。…そして説明下手なんかじゃないので安心してください!寧ろ解りやすいです!)

163名無し ◆1V4CaE0ZHE:2014/01/31(金) 16:53:30
(p参加を考えているのですが、空いているキャラと絡み文を纏めて頂けないでしょうか;)

>>スレ主様

164Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/31(金) 17:46:40
(/絡んで下さった方々、遅ばせながら返信をさせて頂きます!!女の子キャラも増えていて嬉しい限りです(*´∀`*)まだ絡んでいない方々はキャラ表の注文が出ていたのでそれで確認しながら絡みに行きたいと思いますm(_ _)m ※連続失礼します※)


>>103(:Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ))
(/絡み有難うございます!素敵なチェシャ猫さんに連れ去られてしまいましたどうしまsy← 殴ったりはしないと思います!(多分)自分にも食べさせてください(真顔)宜しくお願い致します!!(´∀`*))

…え、あ、ちょっ……!?
(自分が出てくると同時に湧き上がる歓声、群れて集まる人々。活気に溢れていた中心街は一瞬音がかき消され、次の瞬間には先程の市/場からの売り声や街を歩き行く楽隊の奏でるメロディーではなく支配者が現れた事を歓迎する、嬉々とした声の渦に包まれる。市/場にいた客等お構いなしに寄って来ては名前を呼んだり自分の所へ来て欲しい等と言ったり。身に付けている美しいドレスの裾を踏まない程度に周りを囲んでいく町衆達に「今日は」と笑いかけては手を振る。この瞬間は、嫌いではなかった。寧ろ皆が自分を歓迎してくれている事への安心感で胸がいっぱいになる。駆け寄ってきた沢山の子供達の頭を撫でつつ、その手を引いてはゆっくりと歩き始める。楽隊もその横で音楽を奏で歩き出し、ガヤガヤと賑やかな声に包まれながら町衆達は各々いた場所に戻る。今日は何処を回ろうか、屋台や市/場を周り買い物をするのもいいし途中で服を買いなおして子供達と遊ぶのも良い。週に数回の習慣、街へ出て国民達と触れ合うこと。雲ひとつない青い空に顔を向ければさて行こう、そう踏み出した時だった。鈍い音に近付いてくる早い足音。其方の方を振り向けばまず下に男が倒れている、そして瞬きをする暇もない一瞬の隙に、上には青年の姿。ふっと上を見上げた次の瞬間、いきなり強い力で手を掴まれればそのまま相手は一直線。戸惑い騒めく町衆達を他所にスピードを上げて街中の方へと走り出した。自分の通り名、一緒に来て、―――…訳が解らないままドレスの裾を手で掴みながらとりあえず、と相手に着いて走り出し)

>>111(Lavi(BlueMermaid/世話役) )
(/絡み有難うございます!心配してくれるなんて優しい…しかもギクシャクだなんて可愛i((← どうぞよろしくお願いしますー!)

……ラビ……、
(さて今日は何処へ行こう、爛々とスキップをしそうになりそうな心地良い陽気。ぽかぽかと降り注ぐ日光、咲き誇る草花も歌っているように見えて。日傘を差してはまず手始めにいつも行く中心街へ―――…そう考え歩みだそうとした時だった。声がかかる。普段は名前等で呼んでこないその凛とした声の主の方へ振り返ってはバツが悪そうに苦笑を浮かべる。同年齢の男の子、という目では全く見た事がないこの国の世話役。いつもキビキビとしていて自分とは違うその相手の方へ体を向き直し。仕事ぶりから真面目であるという事は重々解って居たので困ったな、と思わず零してしまう。常識的に考えて国のトップが堂々と街中へ出向くなど有り得ないだろう、この国で無ければ。こっそり抜け出して街中へ出向くという習慣、今日はそれが止められそうになっている。相手なら絶対に危ないから、と止めるに違いない。目を細めてはぽん、と手を打って相手の方へ駆けるように近寄っては足を止め、両手をぎゅっと握っては「貴方も一緒に来ない?」と優しく笑いかけて)

165Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/31(金) 18:41:20
>>119(Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 )
(/絡み有難うございます、その場に乗り込んでいって止めようとしてるアホ娘ですが宜しくして下さい…!!(´∀`*)名前読み方間違ってたらすみません;)

……エドガー、どうなさいまして?
(雲一つない、暖かくいい陽気。こんな日に城にいては勿体無い、…いつも出ているが。こっそりと「いつものように」裏口から外へと出る。紫外線対策に日傘をさせば、彼女の白い肌や美しい顔立ちは一層花が咲いたように引き立つ。自分の方に降り注ぐ日光に目を細めながら、まず街へ出ようと中心街の方へ歩き出し。道中は道行き歓声を上げて近寄ってくる国民達と挨拶を交わし手を振ったり、整備の行き届いた花壇に感激したり、と。美しい町並みに満足そうに目を細めながら、今日は何処へ行こうと思案する。すると、一人男がこちらの方へ駆け寄ってきて、広場で喧嘩事が起きていると血相を変えて告げてきた。治安が良く貧困者はかなり少ないこの美しい街にも、犯罪は存在する。それを聞くなり顔つきを変え、その男に案内をするようにとドレスを着ているにも関わらず走り出した。数分後、男の案内で広場に到着しては沸き立つ声に耳をふさぎつつ、響めく町衆達が集まっている方へと歩く。人ごみを掻き分けその中心へと近づく。自分の姿に驚く町衆達の、その先に対峙している2人の男。1人は何やら喚いていて今にももう片方に殴りかかって行きそうだ。もう片方は――…と目をやってはそのまま見開き、「深海の魔女」、相手に駆け寄ってはそう慌てて声をかけて腕を掴み)

>>152(Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) )
(/絡み有難うございます!可愛いだなんて嬉しいです…JOKERさん格好良いです(*´д`*)どうぞ宜しくお願いします!)

………あら、可愛らしいお嬢さん?
(自分を取り囲む町衆、今日の様子はどうですか等と声をかけたり手を振ったりと忙しい。が、この時間は嫌いではない。自分へ話しかけてくる沢山の人々、または子供達。皆揃って笑顔なのはこの国が今日も豊かで、幸せであるという証拠。話しかけてくる国民一人ひとりと会話をしつつ空を眺めては目を細める。遠巻きに見てくる若い男達、憧れに花を咲かせる少女達、様々といる群衆の中を掻き分け、不意に視界が真っ白になる。前を向き目をやれば自分より背の高い、凛とした―――恐らく少女。自分に日傘を差して来る者もいるが女性が来たのは初めてのことだった。そして相手から紡がれた言葉、それを聞いては小さく吹き出し笑い始め。これはナンパだと悟るのに時間はかからなかったが相手は同性。笑いながらそう告げては口元を手で抑え。引いては頷きながら「ええ、構いませんわ」と微笑んで。相手の服装を見れば基調となっているのは赤と黒。特徴的な服の作りに他国の者、武器を所持している事に軍事者と悟りつつも表情には出さず、残念そうにする国民達を背に歩き出し)

166Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/31(金) 18:54:15
>>153(イヴ(WhiteSnow/毒林檎))
(/絡み有難うございます、素敵なお兄様にhshsしていまs((ではこちらは知らないという事でいかせて頂きます!どうぞよろしくお願いします(´∀`*))

……あ、いえ…平気ですよ、ご心配には至りません。
(真っ白い日傘をさし琥珀色の髪を風に揺らしながら颯爽と歩くその姿は今日も人魚の如く美しい。道をゆくその姿を見つければ駆け寄って話しかける者、遠巻きから見つめる者、礼をする者と多々いるが支配者が国の中を歩いているのは珍しい事ではなかった。彼女の習慣の一つである街中へ出る事、町並みや国民達の様子を伺うためのものでもあり、会議の後等のリラックス方でもあった。いつも歩いている小道を抜け活気にあふれた店通りへと入る。名産品である真珠やそれを使ったアクセサリー、服が飾られてあるウィンドウを眺めてはたまには買うのもいいな、なんて呟いて。ついつい財布の口が緩みそうになるのを堪えつつ、少しならいいかとアイスクリームを買って食べたり。支配者とは思えない普通の女の子のように散歩を楽しんでいる最中、前から歩いてきた人にぶつかってよろけてしまった。幸いにも相手の方が自分の腕を掴んで転ぶのを静止してくれたお陰で服も体も汚れずに済んだ。大丈夫か、と声をかけられれば相手の方を見てにっこり笑ってそう答え姿勢を正し)

167Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/02(日) 23:07:15
>>150強欲な切り札(Joker)
(しゃがみ込んでいた姿が気になってしまいランプの光を翳してよく見ようとした瞬間勢いよく立ち上がった相手は開口一番に縋る様に、それでいて捲くし立てる様に状況説明を成した。その勢いのよさに思わず瞳を丸く見開いて呆気に取られたが、直ぐに先程に比べ劣りはしつつも変わらず拒否の言葉を放つ。声や口調から女性だとは把握していたものの思いの外目線が合わない事に気付き、白と赤のペイントが施された派手な顔を半分とオレンジ色の髪を確認すると直ぐに視線を逸らして太腿に収まりランプの光を反射しながら存在感を知らせる拳銃を捉えた。肩には散弾銃も窺える。本人の口からも出たが顔のペイントからしてQueen of Heartsの、そしてその装いからして備兵等々の軍事関係者に違いない。迷子であるという話自体作り物、または確認しきれぬ場所に所持した武器で攻撃を仕掛けてくる等の可能性も否めない。眉を顰めながら整った拒否の理由を固め改めて城内への出入りを禁じたが、最後の一押しと言わんばかりに頼み込まれてしまうと頼み事を断れない身としては無情にもその場から去るなんて事は出来ず、思えば合わせられた手の奥に潜む顔はひどく情けなく歪められており疑った様に作り話や演技ではない事がひしひしと伝わって来る。悩んだ末に少し待っているよう命じれば急ぎ足で城へ、そして部屋へ戻り、毛布一枚に小さなパンが二つ入った紙袋、それから飲料水を両手に抱え僅かに息を弾ませながら再び姿を現した。紙袋と飲料水、ランプを一旦地面に置き門の錠を外して表に出れば毛布を差し出しながら申し訳無さそうに告げた)
…っだ、めだ!他国の者を招き入れる事は出来ない。…――少しそこで待っていろ。――――――これしかないけど我慢してくれ、…空腹ならパンも持って来た、から。

(p:Jokerちゃんが可愛過ぎてにやにやしていますが外で寝させる気ですねこいつ…、ラビも見張りと称して共に一夜を明かすつもりなので是非敷布団にでもb+←)

168Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/02(日) 23:07:38
>>164二尾の人魚(Stephanie)
(今までにも何度かこの様な事があった、というのは一応把握していてそれに直接口出しをした事は無かったが実際に目の前で行われようとしていれば止める他無い。軍事隊長は軍事訓練をふらふらと抜け出すしこの国はどうなってるんだという理不尽な思いは余計に母国への思慕を強くさせ行き場の無いこの思いを半ばぶつけるかの如く、やや強い口調、棘のある声色で困った様に笑う我が国の支配者へ言葉を紡ぐ。SnowWhiteも大概平和主義だったが、ここは少し平和ボケし過ぎていると自身の低い立場も忘れ続けようとした言葉は彼女の行動によりどこかへ素っ飛んで行ってしまった。駆け寄って来たかと思えばそのまま両手を握り込まれ、スキンシップ過多とはいえ慣れない相手からの行為に感じたのは嫌悪感―――よりも、どこか懐かしさすら覚える暖かい温度に、喋り掛けで止まっていた半開きの口をぱくぱくとさせた後、頬と耳を赤く染めて勢いよく両腕を引っ込めて背後へ回した。戸惑う様に視線を泳がせつつ、同時に先程の発言の不躾さを頭の片隅で理解すると謝罪を織り交ぜながらゆっくり頭を下げる。そして再び上げれば、視線は伏目がちながらも、2,3時間程度であれば支障を来たす事は無いだろうと相手の心に寄り添った判断を兼ねて、ぎこちなく問い掛けた。生憎BlueMermaidに来てから城の外に出て歩いた事は殆ど無く、国の特徴とも言える海ですら一度見たきりだ。彼女の護衛がてら国全体を地図以外、それも己の眼でしっかりと把握する良い経験だと心の中で言い聞かせつつ)
第一、玄関に誰も居ないという体制自体おかしいですがそれを良い事に一言も無しに外出する、の、は――――っ…!、……失礼致しました。どこ、に行きたいんですか、

(p:で、デートのお誘い…!(違)手を振り払ったみたいになっちゃいましたがただ恥ずかしくて引っ込めてしまっただけなのでoyzも、勿体無い事を…oyz)

169A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/02/03(月) 23:03:57
(/遅くなりました…! 覗けなかった間に大分溜まってしまったので今から順番にレスさせて頂きますね。一先ず返レスを優先しておりますので、申し訳ないのですが>>93のStephanie様へは次回絡ませて頂きます>< / 連投失礼します。)


>>102 チェシャ猫(Luer)

―― ふん、一先ずは取引成立だ。愛でられたければ俺にとって最良の駒になれ、…まぁ無理だろうが。
(相手がベンチに腰掛けた事で、毒々しいまでのヴァイオレットが視界を埋める。無駄が感じられない軽やかな身のこなしはいつ見ても見事なもので、流石にその独特な立位置故に怨みを買いやすい情報屋らしいと悟られぬよう瞳を細めた。相手と己が顔を合わせる理由はいつも一つ ――有益な情報を軸とする取引だ。友人と呼べる程親しい間柄でも、まして恋人や愛人などとは遠くかけ離れた関係にある二人にとって、それ以外の理由は存在しない。そもそも必要でもないのだから。なのにも関わらず呼び寄せた覚えのない相手が自国、それも目の前に現れた事には正直驚いていた。寝床を求めてくるのをさっさと追い払おうとした矢先、手ぶらな訳がないだろうと情報の所有を仄めかされる。そう言われれば無視出来ないのを理解した上での言葉 ――。己が言えた義理ではないが少々卑怯だと口許に微笑の形を作り、一先ずの了承を。次いで距離が縮まった事ですぐ近くに見える相手の顎を前触れ無く掴み上げ、柔らかな上唇を軽く食みちろりと舐めてから離すと何事も無かったように仔猫を地面に下ろしベンチから立ち上がって)
来るなら来い、俺の気が変わらない内にな。
(/情報やる、と言われると逆らえないアーツです(←) 取り敢えず寝床は提供するみたいですが、愛でられたければ駒になれとか傲慢言った上セクハラやらかしましたorz 確定ロル失礼します(事後報告) / アーツは正真正銘リバですよ(キリッ) これをどう解釈するかはお任せしますです(←) )


>>143 深海の魔女(Edgar・Clewing)

は、…案内? どういう風の吹き回しだ。
(全く、どうにも読めない奴だ。今更思っても遅すぎると分かってはいるのだが、相手に対する若干の苦手意識が自然とそうさせる。思考や行動心理が読めない輩程繰り難い駒は無い ――否、そもそも駒として扱う事が出来ない。多分、などと余計な言葉が付け足された返答にほんの少し眉根を寄せる。不快とは違う、…どちらかと言えば呆れだ。そんな中耳に入った相手からの提案に、思わずぱちりと瞳を瞬かせてしまった。歌うように紡がれたそれは案内でもしましょうか、なんて酷く平和的な誘いで。敵国の人間に対して明らかに可笑しいとか気難しい事を言う気は無いが、相手の人柄が人柄なだけに少々訝しんでしまうのは自然な反応だろう。互いに武器を収めた事で場の緊迫感自体は薄れたが、今度は別の空気が充満し始める。が、この平和ボケした提案を受けるか否かと訊かれれば答えはYes ――どうせこれといった予定は無いのだし、痺れを切らした相方に国へ呼び戻されるまでの暇潰しに付き合っても良いと考えたのだ。先ずはその意図を聞いておこうと口を開き、眠たげな瞳と視線をかち合わせたまま問いを紡いで)
(/やっぱ思いますよねー、掴み辛い…否、掴み辛過ぎるコンビw  そして案内発言思いっきり訝しんじゃってます(←) )

170A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/02/03(月) 23:05:39

>>149 強欲な切り札(Joker)

嫌いではないが強かで狡賢い方が好みだな。―― 油を売る暇があれば仕事しろ、国の警備がお前の仕事だろう。
(誰がアリス“ちゃん”だ、とかそういうツッコミは置いておいて ――耳慣れた声にぺらぺらと、しかし抑揚無く静かな調子で言葉を返す。別に愛らしいから、という理由で拾い上げた訳ではないと遠回しに示しながら相手を見た。一応は我が国の傭兵である“強欲な切り札”こと、Joker 。第一印象は扱い易そうな奴、という一択だった。それから大分月日が流れた今は軍人としての才をはじめ色々と気付かされる部分があるのだが、基本的な印象には罅(ヒビ)一つ入らないまま ――要するに変わっていないという事だ。仕え主をころころ変え歩く傭兵とはいえ今は我が国の兵士、仕事はきっちりこなして貰わなければ困ると碧い双眸を細め苦言を並べた。喉を鳴らしながら擦り寄ってくる仔猫の姿が何ともミスマッチではあるが、間違った事は言っていない心算だ。…というか、絶対に間違いなど無い。特に敬われたい願望は無い為、女王の相方という事で一応は上司にあたるだろう己への馴れ馴れしい口調やら何やらは全く気に留めず。ただどこまでも常の調子を貫き、一つ小さく零した溜息はふわりと吹き抜けたそよ風に攫われて)
(/初めまして、絡み有難う御座います! と返レスが遅れてしまいすみません; 守銭奴傭兵 …中々良い響きですn(ry) 此方こそ可愛いのは行動だけ(多分)な性悪上司ですが、これから宜しくお願い致しますノン )


>>155 毒林檎(イヴ)

―― まぁ待て軍神の右腕。折角こうして顔を合わせたんだ、少し語らおうじゃないか。
(撫でようとしただけでこの威嚇ぶり。ある意味才能ではないのかと、すっかり獣の本性を剥き出した仔猫を諌めながら思う。数度背を撫でてやれば大人しくなり、元通り膝上に丸まった。この猫が相手を遠ざけようとしたのと同じように、相手は己から遠ざかりたいのだろうか。さっさと帰ろうとする姿に口を開き、引き止めようと試みる。特にこれといった理由は無いが、敢えて挙げるとすればこのまま黙って見送っては面白くないと思ったから。ああ、それと ――よくよく記憶を辿ってみれば大分以前から一度くらいはまともな場を設けて話してみたいと思っていたから、これは丁度良い。まさに絶好の機会だと口許の笑みを深め、良い事を思いついたとばかりに“語らおう”と提案して見せた。提案、という表現の割に疑問形じゃないのはYes以外の返事を聞く気が無いから、とも言えるがそれはあまりに傲慢というもの ――。しかし結果として有無を言わせぬ語調で言い切ると、首だけはどうする、と相手の判断を問うように傾げて見せた)
(/あらあら…アーツはイヴくんのヘタレスイッチなんでしょうk(ry) デ、デレ…アーツのデレ ……ひたすら腹黒いパターンしか浮かばないんですがどうすれば(←) 語らおうとか言っちゃってますが逃げても大丈夫です、多分恐らくきっと捕まえますけど。/結局 )

171A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/02/03(月) 23:09:27

>>158  BlueMermaidの世話係(Lavi)

Lavi? 嗚呼、そうか …そうだったな。お前がLaviか。―― っはは、それは良かった。俺はこの香りを純粋に好いているよ。…だが、必要なら直ぐにでも嫌いになれる。
(ぴくり。猫を撫でていた手を休め、相手の口から紡がれる言葉に耳を傾ける。Lavi 。その名前には覚えがあった。今こそBlueMermaidにて世話役として仕えているものの、元は軍神の領土 ――SnowWhiteの住民。いつまでも平和主義を掲げている彼奴に“支配者”、なんて肩書はつくづく合わないと考えつつ、その配下にあった相手を見据える。記憶の引き出しとは不思議なものだ。つい先程までは姿を見ても名すら思い出せなかったのに…たった今本人から素性を明かされた、ただそれだけで相手に関する様々な情報が浮かび上がってくる。現在はBlueMermaidの世話役、母国はSnowWhite ――更に掘り下げるとすれば、軍神の右腕である毒林檎との関係が挙げられた。これらの情報の提供源は勿論、“誘惑のチェシャ猫”という二つ名を持つ情報屋だ。当然の事だが、彼の情報には嘘が無い。故に信用に足るものと判断し、これまで幾度か取引をしてきた。相手に関する情報もその過程の一つだった筈なのだが、現時点で重要とされない事柄は奥へ奥へと仕舞われ易い。そうか、と漸く思い出した口振りで聞き取った名を複唱し、納得したように頷いて見せる。自分は啼くしか能の無い迷い猫ではない。次いで放たれたそんな言い分と、その後に続いた自国を否定するような言葉。己がもし時計ウサギのような自国愛者で…且つ血の気が多く沸点の低い無鉄砲者だったなら、確実に厭味と取り喰って掛かるぐらいの事はしただろう。が、現実は違うとばかりに声を上げて笑い、意味深に言い切って)
(/いやいや全然問題無いですよ、なんたって腹黒利己主義者ですから(キリッ←意味不) …ふむふむ成程、つまりはギャップ萌えという奴ですn(蹴) )


>>161 軍神(Ciel=Seraphy)

…ふん、力を持つ者を讃えるのは自然の摂理だ。―― この際だから訊いておこう、軍神。お前は何故争いを嫌う? 何故、敵(俺)を前にそんな顔が出来る。
(背後は雪、正面には相手。鋭利な刃物が急所に宛てられたこの状況 ――確かに不利には違いなく、当然ながら十分に動く事もままならない。こんな状態で焦りもせず余裕を保ち、それどころか笑みさえ浮かべた今の己はさぞかし異様であろう。先の賛美に対し律儀にも礼を述べてきた相手の行動に、益々笑ってしまいそうになる。確かに先程、己は相手を褒めた。軍神の二つ名を背負うに相応しい才を、その力量を。力のある者を褒め、讃える。それの何処が可笑しいというのか。寧ろ当然だろうと、面食らったような表情をしている相手に対し軽く鼻を鳴らし、淡々と言い切る。そんな時ふと見えたのは何かを憂うような悲しげな笑みで、一瞬にして別の感情を重ねた様子に目聡く瞳を細めた。それと同時に、やはり彼は彼なのだと再認識する。この世界に生きる多くが敬い憧れを抱く“白雪の軍神”である前に、一人のか弱い人間でしかないのだと。つぷり。刃を握り締めた掌から赤い雫が伝いだし、指先を流れて首元へ落ちる。背に敷いた雪もこの身体も、白ばかりで構成された景色にそれは酷く映えて ――否、そんな事はどうでも良い。もう一度相手の二つ名を口にすると、鋭い…それでいて無機質な碧眼で相手を見据えた)
(/押し倒されちゃいましたー…そしてそのまま質問攻め、と(←)あ、剣握ったのは無意識なので特に意味は御座いません。絶対痛いですけd(( えええ、本体的には嬉しいですがそんな事言ってると良いように利用されちゃいますよ…!Σ )

172 ◆W/ON1hNgpM:2014/02/09(日) 02:19:35
皆様、お久しぶりです。
スレができてからしばらくたちましたので、予約だけされた方でプロフィールを提出していない方は申し訳ありませんがキャラリセとさせていただきます。

今のところ空いているキャラをまとめましたので、今後参加したい方がいれば予約をお願いします!
また、間違いがあればだれか指摘してください。


SnowWhiteの軍事隊長(通り名/魔女の鏡)…目の前にするものを全て美しいと言う女好き。しかし実力はなかなかのもの。飄々としている。


他自由に募集(SnowWhiteに住んでいる者。他、城の者、住民なんでも可/小人の怒りん坊、天然や女王など)


BlueMermaidの支配者の付き人(通り名:泡の王子)…もともとBlueMermaidの支配者であたったが、知らぬ間に現支配者に乗っ取られてしまっていた。国民からは情けないと影で言われている。


他自由に募集(BlueMermaidに住んでいる者。他、城の者、住民なんでも可/人魚の国の王様など)
※世話役の方はいらっしゃいます。



他自由に募集(Queen of Heartsに住んでいる者。他、城の者、住民なんでも可/帽子屋など)
※チェシャ猫、ジョーカー、芋虫の方はいらっしゃいます。



>>163
大変遅れて申し訳ありませんでした。空いているキャラは上記した通りです。また、みなさんの絡み文についてはもう少しまっていただいても大丈夫でしょうか。

173イヴ(SnowWhit/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/02/09(日) 03:50:15
>>131
ラビ
…なんだよ!暫く会わない間ににーちゃんのこと忘れちゃったのかよ?…なぁ、俺はお前を大切に思ってるんだから、素直になれよ。ーーーへへへっ、やっぱお前はいい子だな!俺もお前とたーくさん、話したかったところだ。遠慮なく上がらせてもらうからな!
(むかし、昔…あまり覚えていない母親の声だけはしっかりと頭の片隅に残っている。その人が今の背より半分もないころに聞かせてくれた御伽噺。詳しくは覚えてないけれど確か尻尾が二本も生えた悪魔にお姫様が攫われて、王子様が率いた騎士がその悪者を懲らしめる話。優しい声で母は「守れる大人になりなさい」と俺に言ったことをよく覚えている。血の通った家族を思い出しているのは目の前にいる"弟"の思いつめた表情が母さんと重なる。俺と同じで闘うことに命をかけていた父に心配していることを気付かせないように、人を想って我慢してる顔。俺は小さい頃なにもわからなかったがその顔がたまらなく嫌いだった。自分から心が離れていってしまいそうな、何かどんよりとした黒い雲が辺りに渦巻いたような感覚を消し去ろうと離した相手の顔を覗き込めば歯を見せて笑みを見せ。昔はあんなに遠慮なしにスキンシップをとっていった相手にまるで他人行儀みたいだ!俺と一緒にいたときの感覚忘れたのか?なんて、赤い頬を膨らませてみたり口を尖らせていじけてみせたりと表情をコロコロ変えてみせる。しかし最後にみせた表情はとても真剣なもので、相手の白く穢れない頬に指先を触れれば真っ直ぐに見つめて。普段ならばこんなに素直なこもはないと兵士も声を揃えていうだろうが、ラビの前では別。だって俺は一国の三役ではなく、ラビの前では兄なんだから。相手がなぜ、我が国を出て行ったのかはわからない、他人に無理矢理かも知れないし、自らかもしれない。何かを言いかけてやめたラビの表情を俺が見逃すわけないだろ、と言わんばかりに本音を伝えれば触れていた指を離した。自ら出ていったのだろうか、あの雪の国を。そんな疑問と一緒に自分のことが嫌いになったのだろうかという不安も共に押し寄せたが、林檎料理を見せた相手の反応は昔と変わらない。安堵と嬉しさからか相手の美しいブロンドの髪をわしゃわしゃと撫でてやれば相手の誘いに、笑顔で返答して。SnowWhiteとまではいかないが潮風が身にしみて寒い夜。ぽつりと呟いたあとに遠慮しいになった相手にからかうような笑みを見せれば後ろから犬がじゃれるように相手の首に手を回して。)ーーーさみぃ…ほら!早く行こうぜ!
(p:それを聞いたらますます言わせたいいいい!本当今後がわからないので楽しみです。お、お部屋に誘われてしまった//鈍感王子のイヴなので、そんなこと一切あるとは思ってませんが少しハプニングを期待してます…><)

174イヴ(SnowWhit/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/02/09(日) 03:51:03


>>141
魔女男

…は、はあ?!な、なにいってんの?み、認めてるわけねーじゃん!あんなひょろっこいやつ!俺の方が絶対強いし!(多分俺はよくしゃべる方。そして相手はしゃべらない方。まるで、俺が情報という玩具を部屋に散らかすように表情や言葉、仕草を見せて。相手はおもちゃ箱でその情報をしまいこんでいるのか、全てを見据えられている気がしてならない。自分がわかりやすいという自覚がないのか、相手に言われた言葉にビクリと身体が震える。灰色の瞳を左右上下と忙しなく泳がせれば相手のいった正解に、自分に都合がいい不正解を重ねて。べ、別にね?相手は俺と戦って勝ったって事実はあるけどなんせ相手は平和主義!実戦の回数とか勝ち星を数えれば俺の方が断然に強いはずなんだ!そう、自分の中で優勢である条件を並べるものの、一つ負け要因がある。それは絶対的なもので、"相手には勝てない"と自分の脳が理解してしまったのだ。いくら自分の業績が相手よりも上でも、勝てないと思ってしまったことが既に負け出し心の何処かで相手の強さに惚れ込んでいるところもあるのだ。しかし、そんなプライドがズタズタのボロボロにされそうなことは絶対に表には出せず、ただただ口にでる言葉は否定ばかりだった。相手の身体検査を終えて顔をあげれば無気力そうな顔が面白そうに笑みを浮かべたような表情に変わっており目がぱちくりと自然になってしまう。見たことのないその表情にドキリとしたのか、慌てて距離をとり、相手の感想に謝罪をいれた。なんだかドギマギしたこの雰囲気。まぁ自分だけなのだから相手のペースには間違いはない。戦闘狂とは思えない、ちょこんと相手の前に座った姿で、相手の顔から視線を外して。いつも赤いそのほっぺは何かを恥ずかしいことでも言おうとしているのか、ますます赤くなる。赤く熟した林檎のように。そう、それが彼への相談なのだ。生まれた時から赤いこのほっぺ。寒い国だから仕方ないのかもしれないが、実戦において高い能力があり、国民からも、または他国からも恐れられている自分にとってこの赤い顔はとても不都合だ。まるで常に照れたり恥ずかしがっているような表情なんて。言い出しにくいこの相談。相手が魔法を使えると信じ込んで、奥底に眠っていた言葉をひっぱりだしながら伝える。ああ、もう常に赤いこの頬が焼けてしまいそうだと思わんばかり。言い切ってしまえば楽なものだが相手にできるのかと不安そうに彼の返答を待って。)…へ、あっ、わっわりい!…あ、えーとな…その、このな、これ。この俺の林檎みてえに赤いほっぺ、普通に戻せたり…する?
(p:ふああ、エドガー君が笑ったことに本体ごとかなりどきっとしました。この笑みをもう一度見れるならいじめられても構いません!ほんわかした関係が続きたいです(^-^)

175イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/02/09(日) 16:11:46
>>166
(ステフ)
…あっ、わりい。俺はあんた綺麗だなって思って。べ、別に恋に落ちたとかそんなんじゃねえぞ?俺、女の人と接する機会あんまねえからわかんねえけど…綺麗って感覚はわかるよ、ここの国の真珠とかな!(雑音が賑わいを表す街中。その細く、白い腕を引いて相手をちゃんとした体勢にしてやれば雑音の中に通る女らしい声が耳に届く。曇り色の瞳をそちらにむければ、琥珀を何らかの技術で糸状にしたような美しい髪に目を惹かれる。見惚れる、と言っていいものかわからないが暫くの間見つめて居ればいつまでも手を掴んでいることに気付く。慌てて謝罪の声とともに手を話せば相手をまじまじとまた見つめた後に、素直に相手の感想を述べる。母親を早くに亡くし、戦いばかりの男社会に長らく生きてきた自分。女性と接する機会はあまりなく、女性に対しての振る舞い、距離感や言葉がよくわからずに本音を口にだしてしまう。普段から荒々しい己を相手している兵士等が今の自分を見たらきっと可笑しいと笑うだろうと思い、指先で自分の頬をかきながら目を逸らして。恋に現を抜かす暇なぞないと頭の中で整理し直した。あまり話さない女性。まぁ、さらに敵国の支配者とも知らずにこの不思議な感覚に慣れようと必死になっていた。いつもの自分の地位を表してくれる軍服もないせいか、少々不安になりながらも言葉を続ける。まぁ、自分の感覚でだが、可愛らしいとか綺麗だと思う相手。なんと接していいものかわからないが、とにかく相手への感想がまちがいでないことを伝えるために先ほど購入した美しい真珠を見せつけて。白色、と思いがちだがこの真珠には他の美しい色を重ね合わせて白ができたんだと思う。それに似た感覚を相手に感じる。その真珠を大切そうにポケットにしまえば、無難にその場を立ち去ろうとするが、この後何をする予定もない。俗にいうナンパ、なのだろうか。本人その気はないのだがせっかく知り合ったんだ、と相手にこの国を案内してくれないかと尋ねれば。)あ、そうだ。ねえ、あんた暇?暇ならこの国、案内してよ。
(p:さりげなくではなく真っ正面からナンパしてしまいました><嫌でしたらひと蹴りしてください!でもできたらいいな〜なんてw

176 ◆4KRZFWzT1g:2014/02/09(日) 20:43:47
…つ、す、すみません…!…あの…困ります…そこどいてくれませんかね…。
(午前中、珍しくSnowWhiteが晴れた。久しぶりの太陽の陽射しに眩しげに目を細めれば何時も結っている時に使う赤いリボンをほどき、髪をくしでといて服装も上は白のシャツに黄色のセーター、下は細身のジーンズと言う普段とは少し違う格好にした。その上から淡い水色のローブを着てフードを被れば簡単な変装の出来上がり。まぁ剣は何時も通り腰につけているのだけど。何でこんな格好をしたのかと言うとあの子の様子が気になったから、だ。昔ここにいた世話役の子…。兵やメイドに少し出掛けてくると伝えれば城を出て林檎の木がある所に向かった。そこでよく熟している真っ赤な林檎を何個か籠に入れた…今から向かう国への土産みたいな物だ。そして陽射しが照らす雪の道を静かに歩いていった…。ー場所は変わって潮の匂いが微かに広がる真珠が特産品の国の“BuleMermaid“にやって来た。SnowWhiteの陽射しは眩しいだけだったが、ここはそれに加えて少し暑い。やはり何時も寒い場所にいると暑いのが苦手になるのだろうか?とそんな事を考えてしまう。何処か寂しい雰囲気の己の国とは違い皆が生き生きと明るく暮らしている街を見るとチクっと胸が痛くなった。自分もここの国のように皆が明るく暮らせる国を作らないと…そんな事を思っていたのが悪かったのがとんっと軽く誰かにぶつかってよろけてしまった…いや、自分は止まっていたから“ぶつかられた“と言う方が正しいだろう。取り合えずぼーっとつったっていた自分も悪かっただろうと思い謝って先に進もうとしたのだがぶつかってきた相手が邪魔して先に進めない。どうやら自分を女性と勘違いしているらしい。…まぁ、髪ほどいて何時もより長くなったし、顔立ちも母に似たからそこそこ女顔だけど…はぁと小さく溜め息をつくと腕を乱暴に掴んできた相手をこれからどうしようかなとか髪切ろうかなとか考え始めて…。)

(/遅くなりましたが絡ませて頂きます!…と言いつつ全然絡めてませんが;;(←)ステフちゃん可愛いです、まるで天使です//((変態←)えっと、今の状況を簡単に説明すると知人に会いにきたけど会いに行く途中で女性と間違われて連れて行かれそうになっている、です!((オイ)…こんな馬鹿で変人変態な本体ですがこれから宜しくお願いします><*!)
>>93 二尾の人魚(Stephanie)

177Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/09(日) 21:18:40
(/>>176はトリップ&名前msですorz←)

(目の前の情報屋の猫さん(名前とか雰囲気?とか猫っぽいからこの呼び方にしてみた)は本当に凄い情報屋なんだな、と改めて実感した。最初に兵士や街の人に話を聞いた時も凄いと思っていたが、自分以外の者に教えていなかった病気を患っていることさえも相手は知っていたのだから。思わず感嘆の声を洩らしていると、不意に相手が膝を曲げ此方の髪に指を通してきた。驚いてピクリと少し肩が跳ねる。だけど特に何もしてこないのでほっと力を抜いた。すると相手がポケットから淡い青色の粉末が入った小瓶を目の前に差し出してきた。見たこと無いものだな…と小首をかしげていると相手が薬の説明をしてくれた。ー色んな病気に効く薬ー、ー症状を抑えられるーと。そんな万能な薬があるのかと驚いて目を軽く見開く。『ただじゃあげない』と言う言葉にも驚く…別にただじゃ無いから、と言う訳では無い。ただで貰おうとかまず思わない、そんな万能な薬はきっと高いだろうから。自分が驚いたのは見ず知らずの自分にそんな凄い薬をあげて良いのかと言う疑問からだ。そして相手の続きの言葉にはきょとんとしてしまう…何故なら『一晩泊まらせてくれたらあげる』と言ってきたからだ。そんな事でそんな凄い薬をくれると言うのかこの人は。信じられないと言うようにぱちぱちと数回瞬きを繰り返す。少しだけ黙りこむと相手に申し訳無いなと思いつつも遠慮がちに言葉を紡いでいった…。)
……凄いですね……。…?…!そんな薬が…!…!?え、で、でも…あ、えっと…泊まらせるのは全然良いんですけど…その、そんな事で薬を貰って良いんですか…?

(/50も!?私はルア君ならご飯100杯はいけます(`ω´*)←無理 いやいや無いなんてこと無いですよ!?色気有りまくりでヤバいですよ!?!?((良い意味で←))あ、本当だw逆に持ち帰ってるwwシエルは…受けと攻め…どっちなんでしょう?((黙)そういうことになりますね、美味しいでs((殴、蹴)はい!機会があればお出掛けとか一緒にしたいでs((違う←)逆にルア君からお出掛けに誘ってくれても良いのy((調子乗んな←)夜のお相手ですか…!…シエル…体力持つかn((強制終了←))
>>133 誘惑のチェシャ猫(Luer)

178Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/09(日) 21:49:51
>>148強欲な切り札(Joker)
……お、前、誰……ん…見え、無い…。
(思いきり振り抜いた腕は、何にも当たらずに空を切る。…避けられた。そう一瞬の内に体が判断して、反射的に次の動きに入ろうとした途端、聞こえた聞き覚えの無い女の声。戦う気は無い、と。自分を二つ名で呼び、攻撃をされたと言うのに落ち着き払ったその様子は、自分の国の人間では無い、他国の人間…。しかし知っている他国の人間の中で、女はあの白薔薇の国の支配者のみ。お前は誰だ、と聞こうとしたものの…、寝起きで掠れた声では上手く言葉が紡げなくて。しかも無理矢理開けた目。視界はぼやけて、ぶれて、滲んでいる。目をごしごしと擦り、ぱちぱちと何度か瞬き。この時点でなんとも軍事隊長にあるまじき締まらない姿だが、そんな事は気にしない。やっと見えるようになった目で相手を見て、いつも通り出る様になった声で、改めて相手の素性を聞いて。)
……お前、誰だ?

(/おぉ、テンション上がってくれたんなら嬉しい事この上無いです!こちらはこんな緊張感皆無な子ですが、よろしくお願いします!)

179Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/09(日) 22:15:15
(相手の笑顔を見ると嬉しくなる、その柔らかで温かい笑みはふわふわしてるから…だからこっちまで温かくなる。相手の顔を見てると一瞬逸らされそうになった…だけど相手も此方を見つめ返してくれた。相手の綺麗な左右非対称の目には自分がしっかり映っていて、嬉しかった反面、自分から見といてアレだけど…すごくに恥ずかしい。何か緊張してしまって頬に熱がいっているのが分かる。あぁ、きっと今顔少し赤いだろうなとか考えていた。止まる事を知らない涙は次々と頬を伝って雪の上へと落ちていく。それを見て少し驚いている様子の相手がジャケットの胸ポケットから白い柔らかそうなハンカチーフを取り出してこちらの頬や目尻を優しく拭いてくれた。ありがとうと小さくお礼を述べようとしたが突然手を取られた事で思考が一瞬停止し言葉が詰まった。そして芯のある真っ直ぐな瞳を向けられ、静かだが力強い…それでいて此方を安心させるような言葉を紡ぐ相手を見ればあぁ、この子は心がとても強いんだなぁと場違いな事を考えてしまう。それと同時にじわりと心に相手の言葉が広がっていく。そして“My load“と言われ手の甲に口づけをされればそう言うのは慣れて無いためど顔がさっきより熱くなった…そんなに国や自分の事を思っていてくれて嬉しいけ恥ずかしいなぁと思いつつ少し赤くなった目を嬉しそうに細めるとお礼を言うと相手の額にちゅっと子供がするようなキスをした。そしてふわりと微笑むと相手に言葉を紡いで言った…。)
……!…そっか、そっかぁ…それなら良かった…、!!……ありがとう。…じゃあ、俺からも……、俺、皆が平和に…幸せに暮らせる国を作るように頑張るよ…。後、ラビ…いつか、君も…この国に連れ戻してみせるから。…それまではこの言葉を忘れずにいて……どんなに遠くに離れていても、You are our precious family.(あなたは私たちの大切な家族です。)

(/シエルに優しさなんて滲み出てますかね(・ω・`?)←手の甲に口づけとか美味しすぎます//本体もシエルもドキッとしました///忠犬wでも、そんなラビ君が可愛くて仕方ないシエルですw←可愛いですよ!お子様ですかね?あ、でもお子様なラビ君も可愛i((強制終了)←背伸びですか…!シエルはラビ君の前では比較的甘え(?)たりしてますww←)
>>139 世話役(Lavi)

180Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/09(日) 22:39:22
(苦しい、苦しい苦しい苦しい…!今日は何時もより発作が酷い…小さい頃の発作と似ている。大きくなってからはこんな…こんなに死にそうだなんて思う発作は余り無かったはずだ。これも木の上から落ちた事が原因か…改めて自分のしてしまった失敗を後悔した。誰か一人でも…そう毒林檎と言われる彼や魔女の鏡と言われる軍事隊長…いや、兵士でも良かったかもしれない…取り合えず誰か連れてくれば良かった。しかし悔やんだ所でこの状態は変わらない。どうにかして立とうと両腕に力を込めるもがくがくと震えるだけで立ち上がれない。こんな所を仲間や…ましてや敵に見られては国に迷惑がかかってしまう。それだけは…それだけは避けないと…!焦る気持ちだけがどんどん募っていく。するとざっざっと此方に走ってやってくる足音が聞こえた。足音が少しずれて聞こえてくる辺り多分相手はこの国の者では無いだろうと直感で悟った。万事休すかとぎゅっと目を瞑った…しかし、相手は此方に声をかけながら背中を擦ってくれた。驚きつつも相手の言う通りにゆっくりと深呼吸をする…と少し落ち着いてきた。倒れないように慎重に上体を上げると相手の方を見た…驚いたのはそれが強欲な切り札と言われる相手だった事だが、助けて貰ったと言うことを優先して先にお礼を述べた…。)
…ゴホッゴホッ…、!?…はっ…はぁ…あ、ありがとうございました。おかげで少し楽になりました…。

(/絡みありがとうございます!きゅんとして貰えて嬉しい限りです//!アホな子じゃ無いですよ!?此方こそ格好可愛いと言う言葉が似合いそうなジョーカーちゃんとこれからどう絡んでいこうかwkwkしてます//←これから宜しくお願いします!!)
>>147 強欲な切り札(Joker)

181Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/09(日) 22:43:28
>>159世話役(Lavi)
信じて無いよ。…ハイ、傷が早く直る魔法。あ、と……ごめん、ね?
(否定しなかったせいだろうか。魔法の類いを信じていると思われてしまったらしい。正直自分は、魔法の類いは信じない。し、使いたいとも思わない。自分の二つ名は、この見た目と武器、痛み等感じない様な戦い方をして、魔女の様に恐れられた…とか、そんな所から付いたのだと断じられるし。ぽつり、と相手の言葉を否定すると、一つ、思い出す。周りの草むらを一瞥して、目的の物を採る。そろそろ戻らないと、と言う相手の手に、それを押し付けて、傷が早く直る魔法、と嘘を言って。…いや、嘘では無い。切り傷に良く効く、と言う薬草。その白い花と、尖った形の葉は、ここらによく咲いているのだ。…そして、ばつが悪そうに、相手の目から視線を逸らし、謝罪の言葉を漏らす。怪我をさせておいて、このまま謝りもしないのも何だし、と思ったから、でタイミングが完璧ズレてるとかは気にしていなくて。…先に立って歩いて行った後を、ついていこうとした、のだけど…。こちらに戻ってきた相手に問われたそれは、戻る道はどっちか、と。そう言われても自分も適当に歩いてきただけだし、道なんて覚えてない。首をかしげて、きっぱりと言い切って。)
…知らない。

(/まぁ、その前に謝っとこう、エド。←  いいですよ〜調子乗っちゃってくださいな! エドとラビ君は、別の困った事になりそうですがね…(笑))

182Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/09(日) 23:19:17
>>165Stepfanie
……ステフさん、また、脱走したんです?
(後ろの人混みのざわつき方が、何だか変わった気がする。何か、こう、戸惑ってる、みたいな?…後ろを見たら攻撃されそうだから、向かないけど、その意味はすぐに解った。こちらに向かって駆け寄って、腕を引っ張る相手は、本来なら城に居る筈の支配者様…ステファニー、もとい、ステフさん、で。何故此処に居るのか、と言う疑問に従い小さく首をかしげ、この場にはあまり関係ない話題を持ち出す。遠慮なく、また、とか脱走、とか。下手すると失礼にあたる…それも自分が言えた事では無い台詞を吐いてみせる。それは相手との信頼関係とか、長い付き合いの賜物とかでは無く、ただ相手がそういったことを気にしないからだ。…にしても、自分の事ながら、緊張感の無い言葉。そうしてやっと、目の前の男にのろのろと視線を戻す。男はこちらを少し驚いて見てる。へぇ、この国の決まりに反する事をしている割に、その決まりを作った支配者様の顔は知っているらしい。相手に説明する専用の、目の前の少女が上の身分である事を強調する様な口調を使い、この状況を告げてみせて。)
…こちらの方が、窃盗を働いてたので?

(/いえいえ、止めて貰わなかったら多分エドが先に手出sゲフンゲフン… 名前の読みは合ってます、大丈夫ですよ〜。)

183Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/09(日) 23:37:47
……、……っ違う!そんなんじゃ…!…!?……っ………。…分かってる…分かってたんだ…そんな事。…平和ばかり唱えてたって世界が変わる事なんて無いって、おれ、俺が…誰かを傷付けてしまうのが怖いからって戦わないのが国を危険な目に合わせてしまうって……分かってるんだ…。
(冷たい雪の上にどさりと落ちている冷えてしまった林檎を一つ一つ丁寧に拾っていく…。冷たい、まるで昔の自分の心みたい。ひんやりとした林檎を見詰め相手の言葉を聞きながら昔の事を思い出していた。…昔から自分の隣にいる相手が自分が病気を患っている事を気付いていないなんて思った事は無かった…ただ、言えなかった。怖かったんだ、言ってしまったら…相手は自分の事を置いて何処かに消えちゃうんじゃないかって…。しばらくそのまま聞いていたが突然話し掛けていた相手から胸ぐらを掴まれ相手の方向に半ば無理矢理向かせられた。睨み付けてくる相手に嫌われてるなぁ俺…なんて悲しそうに眉を下げる。溜まっていたものをはきだすように声を荒げる相手はどこか切羽詰まったような感じで…やっぱりイヴは色々よく見てるし考えてるんだな…と改めて相手は凄いなと思った。それに、相手の言っている事は正しい。そう、自分が平和主義ばかり唱えているから、戦わないから、国が危険な目にあう可能性が高くなる…だけど、自分が…戦ってしまったら……昔の事を思い出しそうになり慌てて首を横に振った。相手の襟を掴む力が強くなる…正直言って少し苦しい。だけど相手はきっともっと苦しいと思うから…。…昔相手を右腕に選んだ時『貴方を嫌っているのに何故?!』とか『邪魔者の毒林檎をどうして』なんて声を聞いた事が有るけど…皆は知らないんだ、イヴの優しさを、強さを。…本当はね、本当は…頼りたかった、右にちゃんと立って欲しかった。だけどそれを言ってしまったら…きっと俺はもっと弱くなってしまう、そう思って言えなかった。どんっと木に押し付けられる。相手に今度こそ嫌われてしまっただろうか。じわりと視界が歪む、あぁ、泣きそう…本当に泣き虫だなぁそう思っていると相手から聞こえた言葉。それはとても小さかったけど確かに聞こえた『尊敬している』と。その時どさりっと相手の頭に雪が落ちる。驚いて相手に近寄ると雪を払ってやる。…やっぱり相手は優しい…ぐらりと視界が揺れる。身体が熱い…胸が苦しい…咄嗟に掴んだのは相手の服。…きっとこれを離したら倒れる。…今日だけ…今日だけは相手に頼って良いだろうか?そう心の中で呟きながら相手の肩に顔をうずめてぎゅっと服を掴むと言葉を紡いだ、その時の声は震えていて凄く頼りないものだった。)
…!…イヴ…風邪引いちゃうよ…、…っ……。…は、…っイヴが俺の事どう思ってくれても構わない、嫌いならそれでも良い…だから、だから…今だけは…こうすることを許して…。

(/充分伝わりました!そこまで思って頂けてシエルは幸せ者です//こちらは頼りたいけど、甘えたいけど相手に迷惑かけちゃうから…と我慢してる!って事が言いたかったんです←叱れないからちょっとイヴ君に寄りかかってます、これが今のシエルがイヴ君に出来る精一杯の甘えです(キリッ)←長い&意味不明ですみませんorz)
>>157 毒林檎(イヴ)

184Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/10(月) 00:17:23
……おい、お前…何をしている…。…早く貴女も逃げて下さい…。
(相手をあんな場所に置いてきてしまって大丈夫だろうか、悲鳴をあげていた人は大丈夫だろうか、と頭の中で考えながら素早く雪の道を走っていく。こういう時に雪の国で生まれて良かったと本当に思う。木々を避けながらスピードを上げていけば小さな影が二つ向こうに見えた。鉄の棒らしき物を持った男とその直ぐそばで震えている悲鳴を上げたと思われる女性。男が何かを叫んでいる、が風の音でよく聞こえない…まぁ、そんな事はどうでもいい。今はただ…あの女性を助ける事だけを優先しなければ。しかし、男が鉄の棒で女性を叩いた…それを見た瞬間……自分の中で何かが切れた。男がもう一度棒を女性に降り下ろす。が、ガツッと人を殴る音ではなく変わりに聞こえたのはキンッと言う金属音。…間に合った…女性に降り下ろされる筈だった棒は素早く抜いた剣によって止められた。突然の事に男も女性も驚いている。男を睨み付けると何時もより低く怒りの含まれた声で声をかけた。女性には早く逃げるように促すと先程通って来ていた道を走っていった。向こうには先程置いてきてしまった相手がいるが大丈夫だろう…。視線を男に戻すと一旦剣を引き距離を置いた。ー互いに出方を伺う…と男が先に仕掛けてきた…が、爪があまい、さっと避けると今度は此方から剣を振るった。キンッキンッと金属が交わる音が響く。…この程度か…終わらせる。男の懐に入り込めば剣を振り棒を飛ばした。そして相手の背後にまわると首に刃を充てた…そこでやっと自分が何をしていたか気が付く。…また、やってしまった。…そう思っているとまたしても発作が出てしまった。さっき無理矢理起き上がった時に肺を圧迫されてしかもそれからかなりのスピードで走りさっきは戦闘…流石に治まりかけてたのに無茶をしてしまったからかと空いている片手で胸元に手を充てながらこの後どうするかを考えて。今の状態を気付かれては此方が不利になる…そう思いながら…。)
…お前…いえ、貴方です、か?BuleMermajdにいたスパイとは…っ。

(/ニヤけて良いですよー!本当の事なんで!!←おぉ、シエルはちょっと…うん、黒歴史時代の頃の性格がちょろっと出てます、ね;;←そ、そうですかね…?そう言って貰えて嬉しい限りです><//)
>>162 深海の魔女(Edger)

185Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/10(月) 00:50:38
…そういうものなんですか…?……何故って…ふふ、さぁ、何故でしょう…?……本当は誰かが傷付いたり、悲しんだりする姿をもう見たくないから、ですよ…。…それに、敵とか味方とか関係無いです…国は違えど、それ以前に私たち…いえ、俺たちは同じ“人間“なんですから…。
(こんな状況の中でも余裕の表情を見せる相手に素直に感心してしまう。自分が逆の立場だったらきっと焦って何時もの判断が出来ていないと思うから。誉められた事に対してきょとんとしていると相手が笑いそうになってた、そんなに可笑しいのかな…なんて思っていれば当然だろうと言うように相手が言葉を並べて言っていた。それを聞いて更にきょとんとすればそのまま首をかしげて疑問を口に出していた。悲しそうな顔をしたのが相手に分かってしまったのか二つ名を口にし綺麗な碧色の瞳で此方を見据えてくる相手に少し困惑するも質問をされればちょっとだけ驚いた。いや、だって質問されるとは思わなかったし…。悪戯っ子のような笑みをこぼすとこてんと首を傾けて何故でしょうととぼけてみた…が何時も通りの柔らかな笑みに戻すと淡々と質問に答えた。…父や母…そして亡くなっていった人達の事を考えながら。そんな顔と言われたが正直どんな顔をしていたか知らないし。一瞬考える素振りを見せるとにこりと相手の目を見ながら言葉を紡いだ。そう、同じ人間だからだよ、と…。敵だけど、違う国だけど仲良くなれると思うから…。そんな事を思っていればふと相手の手のひらから血が流れている事が分かった。ぎょっとして慌てて相手の手を剣から離すとポケットから真っ白なハンカチーフと先程動物の手当ての時に持ってきていた包帯を取り出して先にハンカチーフを傷口に巻き、その上から包帯を痛くない程度に手早く巻き付けた。ほっと息をついて手当てした箇所を見る…血滲まないかな、大丈夫かな…と心の中ではそんな事を考えていて…。)
…あ…!て、手のひら怪我してますよ…!…一応応急処置はしたので…国に戻ったらちゃんと消毒して下さい…。

(/質問攻めwシエルはそれに対して結構のんびり答えました←それ絶対痛いですよね><;;てことなのでちょっと勝手に応急処置しときますね!←利用される…なら私は利用されてるフリをしてアーツ君を振り回したいと思います((嘘です、無理です((orz←)
>>171 異世界のアリス(A-Zwolf)

186Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/10(月) 19:12:46
>>169A-Zwolf=Lily
……俺は暇だし、アリスさんも暇みたいだから?
(ここまで話して分かった事は、相手と自分は正反対、と言うことだ。相手は冷静に冷徹に考え、判断し、動く。自分はあまり考えず、直感やなんとなく、で動く。だから相手とする会話が会うなんて事は多分、無い。だからどういう風の吹き回し、とか聞かれても、こちらに特に意味はないのだ。何となく…強いて挙げれば暇潰しだ。この、意識が浮上してしまってから、また眠るまでの暇を何をして、何を使って、どのように埋めるか。いつもはそれを城を抜け出す事を考えたり、ぼんやりしたりして潰す。しかし今、この時は目の前にいい材料があるのだ。材料はあれば使う。自然の摂理だろう、と。当然の事をしているんだと言う顔をして言葉を紡ぐ。相手がこちらにとって当たり前の事を怪しむ様に、こちらも相手が何をそう怪しんでいるのかは分からない。とりあえず、(それが逆に不安を煽るのだとは気付かず)考えられる罠の幾つかを声に乗せて、それらはしない、と否定して見せた。)
…別に、案内するフリして街に兵を隠して捕獲…とか、食べ物にしびれ薬を混ぜて出す…とかはしないよ?

(/でもそれが逆に楽しくなってる私は何なのでしょう…?w 訝しんじゃってますか!それは良かったです♪←オイ)

187Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/10(月) 21:00:06
>>174イヴ
ふーん……そう…。
(それにしても相手はよく喋る。自分の一言に、それこそ10、20…いや、100の言葉で返してくる相手は、一緒に居て退屈しない。こちらのNo.2を認めてるのかという一言の問いに必死に、それこそ涙ぐましいくらいに否定する相手。そうか、そこまで認めたく無い風にしたいのか、と。思いながら、そこまで興味は無い、と言う様にそっぽを向いて、あっさりと『ふーん』とだけ、返して置いた。そうして興味はあっさりと別に移る…戦闘狂、悪魔、毒林檎…、悪い噂が飛び交う相手の“悩み”。どんな狂った物なのだろうと思って聞いてみたものの…。なんとなんと、相手の特徴の一つである、ほっぺたの赤さの事。そんなちっぽけな悩みで本当にいいのかと聞きたくなるくらい。予想の斜め上過ぎて、また笑いそうになった。言いづらそうに、恥ずかしそうに顔…いや頬を真っ赤にする相手を見てると、例え魔法を使えたとしてもこれは戻せないんじゃないかと言う気がする。いい終えた相手は、こちらをじっと見て…あぁ、その目は期待をしてるのか。そろそろネタばらしの頃合いだろうとその期待を切り捨てる様に一言。そしてあっさりと、何でも無いように魔法を使えない、と言う事実を告げた。)
……無理。だって、俺魔法使えないし…。

(/本体もドキッとしましたよ…色んなイミで← 苛められても良いとは…さてはお主…Mか…((殴 のんびりほんわか、続けたいですねー…(´w`*))

188Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】:2014/02/10(月) 21:37:55
>>184白雪の軍神(Ciel)
っ__……!
(雪道に慣れた人間と言う者は、色々な意味で恐ろしいものだ。ずっと前に軍の誰かが言っていたけれど、その意味が骨身に染みて良く解った。相手はどんどんスピードを上げて、反対に自分は雪に足を取られ、だんだんと速度が落ちてくる。どんどん小さくなる相手の背中を見失わない様にするので精一杯、いや、と言うかもう背中とかほとんど見えないし。我ながら情けない。雪道で訓練したら、足腰鍛えられそうだなぁ…とか、見当違いな事を考えつつ、それでも足を動かし、必死に相手の足跡を追って行った。途中、あの声の主であろう女とすれ違い、もうすぐだと悟る。木の影に、二つの影が見えて…、…と、一瞬、自分の目が見開かれるのがわかった。見覚えのある男を捕まえてる相手の後ろ、仲間らしいもう一人が忍び寄っていて。ふっ、と息を吐くと、その男の首めがけ、自分の武器を振り抜く。残念ながらそれは相手の武器で止められてしまって、高い金属音が響く。相手の武器が頬を勢いよく掠め、血がぽたぽたと雪に垂れる。あぁ、痛いなぁ、痛いなぁ。だけど首じゃあ、ないから平気。“少し位”、“掠った”って、どうでもいいや。戦ううちに、滅多に弧を描かない口許に笑みを浮かべていた。)

(/シエル君の戦闘シーンに触発され、エドも…と、思っ…て、たのですが…ちょっと狂った一旦が出てしまいました←ドウシヨウ 何とか続かせてやってくださいごめんなさいm(__)m)

189Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/11(火) 02:59:41
>>171異世界のアリス(A-Zwolf)
…少しでも私に関する情報を掌握されているのは意外でしたが、まあ…話は早い。私は貴方様の国、――恐らく貴方様自身にとっても、充分に利用価値のある人間だという情報も付随して覚えておいて下さい。
(言った矢先、風に乗って鼻腔を擽る様に香る薔薇の匂いに眉を顰める事で、彼が己の存在をある程度認識してるらしい事実への驚きを隠そうとした。その驚きも一人の人物、己とも関係性がある名の知れた情報屋のいつもの笑みが脳裏に過ぎり直ぐに萎んで行って、眉を顰め嫌悪を表していた顔を僅かな呆れへと変化させる。その間にもぽつりぽつりと言葉は唇から零れ落ち相手に抱いた一つの意志を告げるべく跪いた体制から再び立ち上がって、背後に広がるQueen of Heartsの景色へと顔だけを向けて横目で見遣った。たかが下っ端の世話役であろうと城内に仕え三役の傍に身を寄せる立場、国の情勢や心髄を把握するには事足りる上にその立場は二つの国に渡って担っているのだ。必要があれば自国を象徴とする薔薇の香りを嫌いになれるという言葉は愛国心の無さは勿論の事、それと同時に今現在その必要は無いと捉える事も可能。相手が王冠の奪い合いに関してどう考えているかまでは不明だが、いずれにせよ他国の情報を握るに損は無い。BlueMermaidは兎も角SnowWhiteの情報まで伝えるのは気が引けるがこの際背に腹は変えられない、ある程度なら虚偽を交えたって良いだろう。早く母国へ、SnowWhiteへ戻りたい。その糸口になれば。そんな焦燥感から情けなくなってしまった表情を見られまいと顔は背けたまま、しかし凛とした声色は保って彼へと告げた。細かい説明は追々でも構わないだろうし、極端な言い方をすれば彼は馬鹿じゃない。ある程度自主的に把握してくれるだろうと期待を孕ませて。)

(p:そんな腹黒利己主義者様に恐れ多くも協力要請を…!実は密かにずっと思っていたのですが、いざするとなるとぐだぐだになってしまいましたoyz雰囲気を掴み取って頂ければ幸いです><ギャップ萌え最高!!もぐもg(黙))

190Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/11(火) 19:20:49
(/遅くなりました…!返事漏れ有りましたらお知らせ下さい、連投失礼します;)

>>168( Lavi(BlueMermaid/世話役) /遅くなり申し訳御座いませんorzあばばば凄く可愛らしいです自分ともデートして下さi(( )

(平和呆けに浸っている此の国の中ないしは城の中で唯一自分の城下への外出と止めようとして来た相手を見れば流石だなぁ、と内心苦笑しながら棘の付いた茨の様な言葉にぐっ、と返す言葉も無く。玄関には誰も居なく、誰かに見つかっても止めようとする者は今迄に数人しか居なかった。何処か嬉しいような、温かい不思議な気持ちに触れながら目を細めて。そして次の言葉が耳に入る前に日傘をその場に捨てるように置いて相手に駆け寄っては手をぎゅっと自分の両手で握り締めた。先程まで仕事をしていたのだろうか、その手にはインクの染みが若干付いていて冷たくて。相手は未だこの国の外について詳しく無い、以前から会議等で思っていた事を脳裏に蒸し返せば此の機会に街を案内してあげたい、そんな思いから行動に出た。真面目な相手が許してくれるだろうか、でも美しい此の街を隅から隅まで案内をしてあげたい…そんな事を思いながら優しく問い掛ければ相手はまるで林檎の様に顔を赤くしたあと口を小さく開いたり閉じたりし、バッと両手を引っ込めた。その様子を見れば可愛らしい、と笑ってしまいそうになったものの相手はスキンシップが苦手だったか、其れなら悪い事をしてしまったと謝る為に口を開き言葉を紡ごうと。すると視線を泳がせ揺らしながら相手が先に謝罪の言葉を述べてきた。何に謝っているのか先程の口調にか、と口を開こうとすると「何処へ行きたいんですか」と相手が一言。その言葉に嬉しそうにぱぁ、と向日葵の様に顔を輝かせ許可が下りたことに安堵の息を吐くと共に若干の声を上げて笑い掛けながら自分の行きたい所で一番近い場所を述べて)
…そうね、たまには息抜きも必要よ、ラビ? …まずは中心街の噴水へ!

191Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/11(火) 19:39:17
>>175 ( イヴ(SnowWhite/毒林檎) /此れは俗に言うナンパというヤツですか…いえいえ、喜んで受けさせて頂きます(´∀`*) )

(ぱっ、と口から出た謝罪の言葉と共に姿勢を直しつつ、自分達に注目しながら歩いている住民達の視線を浴びつつ顔を上げて。そしてそのまま優雅かつ気品のある笑みを浮かべながら相手に向かい心配は要らない、という事を伝えた後感謝の気持ちも込めて軽く頭を下げ。耳に美しい琥珀色の髪を掛けつつ上目で相手を見上げればどうやら他の国から来たらしいという事は身成で直ぐに把握出来、又相手から香る僅かな火薬の匂いから軍人さんかなと頭に浮かべて。相手が口を開いて紡ぎ出す言葉を聞けば「まぁ、お上手」と零しながら素直に、嬉しそうに喉奥でくすくすと笑いながら口元を手袋を嵌めている手で抑え。其れは自分との結婚を求めて城へ詰め寄せてくる貴族達の形だけの褒め言葉何かより温かく、余程嬉しかった。其の所為か何て話せばいいか、とでも書いてあるように本音をマシンガンの様に飛ばしてくる相手を見れば思わず笑みが溢れてしまい其の儘含み笑いを零してしまいはっとしながら口を抑える。も、相手が先程買ったばかりに見える真珠を差し出し此れが綺麗だ、と言えば自分の国の自慢の名産品である其れを買ってくれた事に嬉しくなりつい「自分の国の、」と口を開きそうに成るも他国から来た者にあっさりと正体をバラしていいものかという支配者らしい考えが脳内に浮かび口を閉じた。どうやら相手は自分の格好を見ても気付かないらしく、ほっと胸をなで下ろした。すると意外にも相手から紡がれた言葉、「案内をしてくれないか」――…する事も無いし此の国の素晴らしさを知って貰えれば良いな、なんて目を細めれば小さく頷きながら口を開いて)
…私で良ければ、御案内致しますよ。

192Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/11(火) 19:49:50
>>173毒林檎(イヴ)
(例えば、魔法。気休めでしかない様なその存在を信じた事など一度も無いかもう遠い記憶に埋もれてしまっているかぐらいだが、彼の笑顔を見ていると正に魔法にでも懸けられた様な不思議な気持ちになる。それでいて、心地良い。昔から変わらず、否、若しかしたら昔よりもずっと大きな愛情で接してくれる彼に甘えたくなるのは必至だが果たしてそうしてしまっても良いのかという疑問は根付くばかりで流石に本人への回答を求める訳にもいかない。覗き込まれる事により距離の近付いた顔は笑みからころころと表情を変えて見せ、まるで緊張を解すか元気付けるかでもされてるみたいだと思いながら眉を下げて笑った。すると、不意に頬へ触れた指先に一瞬戸惑いを見せたが先程迄とは打って変わって実に真剣そのものを物語る彼の瞳と見合わせ紡がれた言葉から此方が醸し出してしまっていた違和感に彼は既に気付いていたのだと知らされる。回せなかった腕、伝えられない言葉、その躊躇。真っ直ぐ向き合ってくれる彼には同じく真っ直ぐ向き合わねばいけないのだと決心すると、穏やかながら決意の固まった様な強い意志を秘めた顔で柔和に笑って、何よりも相手を想う気持ちを吐露した。暗闇でも映える赤い髪も、優しく見据える灰色の瞳も、髪同様に存在感を示す赤い軍服も、全て。兄様を成すものだからこそ愛しいのだと諭す様に先程の相手を真似て腕を伸ばし先ずは髪、次いで相変わらず赤らんだ頬、赤い軍服に覆われた逞しい腕のラインをなぞって最後に己の好きな林檎料理を作り出すその掌を取り反応を伺いながらゆっくりと握り締めれば、どこか照れ臭そうに視線を逸らしつつも門の中へ相手を入れ再び錠を掛けた。結局手は直ぐに離してしまったけれど、代わりに後ろから回された腕にそっと片手を添えて、部屋へ向かうべく城の裏口へと向かって歩き出し)
…そんな事無いよ兄様、俺だって貴方を大切に思ってる―――世界中の誰よりも、きっと。…さぁ、こっち、裏から入れば俺の部屋は直ぐ傍だから。

(p:きっとイヴ兄様の言うことなら何でも聞きますのでそれとなく指し示してくれれば…!!鈍感王子はハプニングが起きても王子のままなのかが気になりますねb何か良いアイディアを考えなければっ!)

193Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/11(火) 19:50:35
>>179白雪の軍神(Ciel)
―――ッ、…はい、貴方様なら可能だとこのラビが信じております。ですがこの国に戻って来るのは私が自らの手で……、…か、ぞく…と、思っても宜しいのですか。――有難う御座います軍神様、私は本当に幸せだ、
(まさか世話役の立場ごときで支配者への忠誠を誓う機会があるとは思いも寄らなかったがその返しと言わんばかりに額への口付けを受けたのはそれ以上に意外で、丸く瞳を見開きついでに唇も半開きにさせて何とかその事態を飲み込むと彼の掌を取っていた手で額を押さえつつ照れやら歓喜やら緊張などから耳まで顔を真っ赤に染めた。そのまま彼が紡ぎ出す言葉に赤らめたままの顔を徐々に穏やかな表情へと変え、幸せで平和な国など人や国によっては馬鹿げていると鼻で笑われそうな想いも相手だからこそ強く固い意志として為す事の出来るものだと頷き、国へ戻る事に関しては自らの手で"何をしてでも"、"どんな事をしてでも"と告げ掛けた。それは主にfamily――家族、という単語が鼓膜を揺らした事によりそっと噤まれ代わりに視界を滲ませていく。家族が居なかった訳ではない、兄代わりの存在が居るのも事実。だけど例えば単純に、父が居て母が居て兄弟が居て、幸せで――そんな雰囲気に憧れていたのもまた事実かもしれない。涙は流すまいと必死に堪えながら礼を述べゆっくり頭を下げれば今現在こうして国が違ったとしても、それでも幸せ者なのだと口許を綻ばせた。不意に頭を上げ彼の顔色を確かめればやはり健やかとは言えずそろそろ城へ戻るべきだと判断を下して立ち上がろうとした瞬間、此処に来て彼を見付けた時の容態を思い出すと同時に見知らぬ女性が先程の彼同様に苦しむ映像が幼い記憶として歪に蘇り、紡ぐ言葉を萎ませた。正確に言えばそれは母なのだが今の己はその姿を一切覚えておらず母と認識する事は不可能で、それでも違和感や焦燥感、それから不安に駆られたのか早急に相手を城内に送り届けなければいけないと、その細い腕を掴みながら途切れ途切れに声を出して。酷い発作が続いた結果、彼女はどうなったのか。彼は、どうなのか。途端に頭と胸は疑心でいっぱいになり、腕を掴んだ手が震えているのは決して寒さの所為などでは無く。)
…まだ少し顔色が悪いようですね、外は冷えますし城まで―――――、……お送り、いたし、ます。たてま、すか?

(p:むんむんですよb(言い方)取り敢えず忠誠を誓っている事さえ表現出来ればと思ったのですが、それにはやはり手の甲チューが一番かなぁとbで、ではでは忠犬でもお子様でも存分に可愛がってやってくださいませ><←oyz 甘えてください是非是非!!そして謎に振り出しに戻ってシエル様の発作と母上をデジャヴで繋げてみました←)

194Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/11(火) 19:50:46
>>181深海の魔女(Edgar)
まあ、魔法なんてものより人の何かを想う気持ちの方が特段効きそうですしね。―――え、あ、?、……大丈夫ですからどうぞお気になさらずに。有難う御座います。
(どうやら相手も己と同様らしい、その理由までどうかはさておき彼も否定派だと知るなり魔法の類に関して僅かながら馬鹿にする様な、それでいて人間の抱く想いの強さを尊重する様な発言を零す。そう言えば彼は何故"魔女"なのだろうかなんて今更とも思える様な疑問から相手へと視線を向けるなり、手に何かを押し付けられ咄嗟に腕を引いてしまうが、白い花と尖った葉をつけたこの植物が相手のタイムリー過ぎる冗談交じりな説明により傷の治癒に効く薬草であると知ればゆっくりそれを握って。相変わらずその表情は見えないがいつもの独特な間を以て発せられる言葉とは違いどこか歯切れの悪さを感じさせる言葉はどうやら謝罪の様で、なんだ結局のところ分かっていたのかと思ったのはほんの一瞬だけ、その後は何だかあまりにも素直な様で、それでいてそうではない様な相手に一種の子供っぽい愛らしさを感じ取っては無意識に微笑んだ。気に障らぬ事と薬草をくれた礼を添えて。しかしそれも直ぐに常日頃の顰め面にも似た表情へと戻ったのは結局のところ彼も適当に歩んで来ただけで道順を把握していないという事実を知ってしまった事が原因だろうか、それでも彼自身に罪がある訳では無いので責めるという訳にも―――否、先ず軍事訓練を抜け出している時点で大いに責めの対象である。思わずジト目で相手をじっと見据えぽつりと本音を零したが、そんな事をしても帰れるなんて事は無いので冷静さを取り戻そうと視線を逸らす。その先にあった一面広がる海を認識すればこれまで以上に眉を顰め、この場に着いてから潮風に吹かれて気分が悪い事にも気付いてしまった。自身の容態には鈍感である事だけが取り得だったのだけれど。僅かに痛みを訴え出す頭を片手で軽く押さえつつこうなったら迷子上等で勘と方角だけを頼りに歩き出す事を決意し)
……くそ…俺としたことが、――――無事辿り着けるかは知りませんが取り敢えず行きましょう、私は此処にこれ以上長居したくない。

(p:こうなったらガチストーカーして一瞬でも笑う瞬間を狙いますね(犯罪)いやぁ迷子決定ですね!二人で野宿でもしましょうk←)

195Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/11(火) 20:03:37
>>176( Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 /今晩はー絡み感謝です!!何だか可愛らしい子リスさんが…(ハァハァ./状況把握しました!娘を天使だなんて…有難うございます///支配者の癖に外に居たり止めに掛かったりしてますがよろしくお願い致します!m(_)m)

……あら、此処に居たの!早くクレープ食べに行きましょうよ!
(心地良い陽気に歌う小鳥達、駆け寄ってくる子供達。少し今日は気温が高めだが其れでもまだ過ごし易い方で、日傘を差しながら名前を呼んだり花束を持って駆け寄ってきたり様々な国の住人達に軽く手を振りながら街の中心部へと歩き出す。今日も活気に溢れた街の中心部は大きな噴水の周りに様々なお店が立ち並び人で溢れかえっている、まではいかないものの人が大勢歩いていた。邪魔になるであろう真っ白い日傘を閉じて手に持ちつつ今日は此処で何をしようかと周りをキョロキョロ横目で見渡す。もう習慣になってしまっている街への散歩のお陰か最初は来る度に緊張しこそこそとしていた国の住民達も話しかけてくるようになっていて、此方を見て頭を下げてくる人や笑顔で手を振ってくる人達に笑顔を振りまきながら手を振る。今日は甘いものでも食べに行こう、不意にそう思えばドレスの裾を持ちヒールの音を鳴らしながら東側通りへと歩き出す。美味しいクレープ屋さんを見つけたんです、とこっそり耳打ちしてくれたメイドの事を思い出しながら場所は何処だっけ、と立ち並ぶ建物を眺めながら歩き進める。すると、人混みの中に悲鳴のような声を聞き取った。其方の方を見ればローブを被った少女と数人の男が対峙している。よく見れば男の方は其の少女の手を掴んでおり、掴まれている方は悲鳴さえ上げはしないものの戸惑っている様な、嫌がっている様な其の様に見えた。其れを確認する也バッと駆け出せば手を掴まれている少女の方へ駆け寄りその腕を組みながらぱっ、と大きい声でかつ笑顔でそう述べる。其れは咄嗟に浮かんだ待ち合わせをしているように見せ掛け助ける魂胆であり、案の定自分の正体が解っている男達は手を離し狼狽えている。その男達に一歩近寄れば少女に気付かれないようにこう耳打ちし、足早に少女の手を掴んで歩き出し)
…私の国でこんな事、許さないわ。

196Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/11(火) 20:19:39
>>182( Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 /mjですか、でも自分では何もしない支配者です…(( )

……其れは言わないでよ。
(平和な筈だった今日の散歩は一転、一人の住民からのSOSコールでそれはかき消された。何があった、とざわつく群衆の中を人を掻き分け中心部へ向かい目に入った、注目の的かつ「部下」である知人――相手の腕を咄嗟に掴んだ。何があった、どうしたのかと問いた筈なのに相手から出てきた質問にそうぼやく様に呟いては目を逸らして。また、と口にするという事は相手にはバレているんだなと悟るも大して止めに掛かって来ない事に安堵したように息を小さく漏らし。相手の馴れ馴れしいまるで友達に話し掛けるような口調は一切気にしていない様で其れよりも、とでも言うかの様に腕をグイグイと引っ張る。対峙していた男の方も国の支配者がいきなり現れたともあり戸惑っていると共に支配者に話しかけられる相手の事を身分が高い者だと思ったのか狼狽えていて。そんな様子を横目に相手から紡がれた言葉を聞けば「まぁ」と溢し憤慨したようにキッと男を睨み付けて。其の視線を捉え益々狼狽える相手に掴みかかろうとした、も街中で支配者が喧嘩を始めるのは良くない。暴力を振るわれたらおしまいだし、大事なドレスを汚したくない――と相手の方へ視線を泳がせては特に男を罰する気はあまり無かったもののけじめをつけるために、と。其れに相手だったら大丈夫であろうという不思議な安心感や信頼に目を細め、口を開いてこう漏らし)
…エドガー、あの男の人を捕まえて来て?

197Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:19:41

(正直、冗談で済ませてもらえて助かった。そう思ってしまうのは、それだけ自分の心が揺れている証。本当に翻弄されているのは一体どちらなのか。──それを考えるのは無意味だ。彼は素直に腕を離し、相手から意識を逸らす様に指で毛先を弄ぶ。いつの間に手が伸ばせる程の距離になってしまった。一歩踏み出せば、触れる事が出来るかもしれない。それを恐る自分が居る事も、望む自分が居る事も確かだ。確かな気持ちを決められないこの状況は苦しくも、居心地が良かった。だから彼は、つい甘えてしまう。苦笑を浮かべる相手の腕を掴み、彼は体勢を崩す様に此方に引き寄せる。その際に、怪我をしない様に配慮して腰に手を添える事は忘れない。冗談で済ませてもらえて良かったと思いながら正反対の行動を取ってしまうのは──彼の性とも言えるだろう。自ら顔を近付け、彼は妖艶に微笑む。その姿こそ、まさしく誘惑のチェシャ猫。腕を掴んでいた手を相手の頬に添え、目を逸らさない様に色の違うオッドアイを見つめる。この瞳が見つめる人物を彼は知っている。猫に注がれる愛情は一時のものであると彼は知っている。吐息の掛かる距離迄詰めると、彼は言葉を紡ぐ。泥沼に嵌って行くと知りながら、一時の快楽を求める彼は、もう後戻りが出来ないのかもしれない。)
オレはラビの傍にいるだけで、暖かくなれるよ?──…チェシャはラビと一緒に寝たいなぁ。久々にお前が欲しいよ。お前をオレで満たしたい。……ねぇ、ラビ。駄目?

(/やっぱりラビくんは受けの定めですか!では早速攻めさせt(ry ではいつか機会がありましたら組み伏せられておきますか。とか言いつつキレるラビくんを想像してニヤニヤしてしまう。← / 確定ロル染みてしまって申し訳ないです。゚(゚´Д`゚)゚。どうしようか迷った結果ですので、確定ロルは止めてくれ、の場合は書き直し致しますので、お気軽にお声掛けください。あ、ちなみにお誘いはお断りして頂いても大丈夫です。もしもの場合は描写を避けて次の日に回す感じで。←)
>>138 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

198Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:20:27

(──助けが来ない。その恐怖からチラリと過去の自分が脳裏に過ったのは、彼にしか分からない事。強く目を閉じて歯を食いしばると、彼に掛かっていた力が緩む。驚いて目を見開くと、そこには無様に転がる男の姿。そしてもう一人。Queen of Heartsの傭兵、ジョーカー本人の姿がそこには在った。まさかこんな所で出会う事になろうとは。驚きを隠せない表情ではあったが、頭は冷静に対処し、状況を把握。一言で纏めれば女に助けられた──と言う事になる。仮にも男である彼にとって、それは些か癪に触った。とは言え、あくまでも助けられた身。躊躇いながらも差し出されたポンチョを素直に受け取って羽織る。男女の差が感じられない程服のサイズはピッタリ。妙な対抗心を抱いてしまうのは、彼が男であり、精神が幼い故だろう。服の汚れを払って立ち上がり、お礼の前に彼はベルトに付けられたホルスターから拳銃を抜き、相手の額に突き付けた。そう簡単にやられはしない、と子供っぽい意地を張っているのだろう。そして引き金に手を掛け、銃口から飛び出るのは色取り取りの紙吹雪。あくまでもホルスターに入っているものは見せ掛けだ。満足したところで笑みを浮かべて拳銃を納め、彼はお礼と共に冗談混じりの言葉を掛ける。)
チェシャはこれでいーの。それに、全く抵抗出来ない訳でもないからね。──なーんて。助けてくれたのは感謝してるよ、ジョーカー。噂通り、強くて格好良いねぇ?チェシャも惚れちゃうかも。

(/絡んでくださり有難う御座います!いやいや、ジョーカーさんがイケメン過ぎてうちのルアは嫉妬しちゃってますy(ry お、怯えるルアが可愛い…だと!?まさかの女性に対しルア受けか!← 此方こそ、これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>151 ( Joker / Queen of Hearts・強欲な切り札 )

199Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:21:07

(頬に当てられた手は暖かくて、彼の心は掻き乱される。素直に喜べない自分にも、嫉妬を抱く自分にも、醜い自分にも嫌気が差して、ジワリと胸の奥から熱いものが込み上げる。だが、不意に頬を摘まれ、溢れかけたそれは再び胸の奥に引っ込んだ。しかし、次の瞬間には頬に添えられていた手は自分の手へと移動し、終いには背中を叩かれながらも抱きしめられた。めまぐるしく変わる表情と態度の変化に困惑を隠せない様子だったが──ふと相手の言葉に目を伏せる。少なくとも、彼自身はラビとの関係を友達なんて綺麗な言葉で納められるものでは無いと思っている。けれど、これを教えるべきでは無いだろう。知らない方が良い事だってある。それに、これも仕事の一環だと思えば──…。彼は、深海に潜っている様な気分だった。息が詰まりそうで、苦しくて、苦しくて。気が付けば彼のオッドアイから胸の奥に引っ込んだ筈の涙が溢れ出す。自らの手で頬に触れてそれに気が付くと、彼は自虐的な笑みを浮かべた。どうやら自分が思っている以上に、感情的になっていたらしい。止まらない涙を拭い続けながら、情けない姿を見られまいと肩に掛けられた軍服で頭を覆い、俯いた。)
え、嗚呼……友達、ね。そうそう、チェシャはラビと友達なんだよ。だからアンタ話もよく聞くんだよね。林檎料理が得意な事とか、さ。アイツ、アンタの事大好きだからさぁ──会うとアンタの話ばっか、で──あ、あははっ。オレ、何で──…。──ずるいよ。

(/いつか人間を止めてしまいそうな勢いd(ry 是非お兄さんになってやってください…!イヴくんの様なお兄さんがいたらきっとコイツは此処までグレたりしなかった筈。← 気づかないお兄さんに乗っかって、感情的になってしまったルアです!軍服を汚しそうな勢いで申し訳ないです((((;゚Д゚))))また、展開によってはやっぱり誘惑w(ry)
>>156 ( Eve / WhiteSnow・毒林檎 )

200Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:21:30

(挑発的な言葉に、否定出来ないとは言え認めてしまうのは彼のプライドが許さない。口をへの字に曲げて口を開こうとするが──自分の行動が幼い事に自覚を持った彼は口を噤み、気持ちを押し込めて元の表情に戻す。これ以上振り回されない様にと寝床確保と共に自分の好奇心を優先。相手の言葉に耳を傾け、彼は驚く訳でもなく何処か納得した様に頷いた。戦争自体に興味が無い。情報通りならば──十分に有り得た事だ。そこが異世界のアリスと違う点と言えるだろうか。では、別の蜜を用意して引き寄せなければ、彼自身の好奇心が満たされる事は無いだろう。ただ、深く考える必要は無さそうだ。相手が此方に興味を示したのだから。それが嘘だとしても、その挑戦に受けて立たない彼ではない。口角を釣り上げて笑みを浮かべると、彼は首を傾げる相手の前髪の間から伺える金色の瞳を見つめながら、頬に手を添えた。先程感じた恐怖は何処かへ捨て去ったらしい。彼の表情からは余裕すら感じ取れる事だろう。躊躇う事なく手を添えた頬とは逆側に彼は甘い口付けを落とす事だろう。最も、それは相手が拒否しなければの話でしかないのだけれど。)
──へぇ?支配者様を差し置いて、チェシャを優先してくれるんだねぇ?だったら、教えてあげるよ。アンタの身体にさ。たぁーっぷりチェシャを刻み付けてあげるようか?忘れられなくなるぐらい、夢中にさせてあげるよ──魔女様。

(/ルア「チェシャは痛いコトより気持ちイイコトのがイイなぁ。」← こんなところにいらっしゃったのか…!探しましたz(ry いえいえ、エドくんは釣れないところがいいんですよ!ガンガン攻められる!ルアの専門分野ですn(ry)
>>160 ( Edger・Clewing / BlueMermaid・深海の魔女 )

201Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:21:55

(冷静になれば、あそこは一人で逃げるべきだったと彼は思う。ただ、連れ去ってしまったのは──仕事病とでも言うべきだろうか。先程自分で蹴り倒した男の依頼は、立派な収入源だった。だからこそ、依頼をこなすのは当たり前で、もしかしたら癖の様なものが染み付いてしまったのかもしれない。途中で我に返り相手の手を離した後、後悔の念に苛まれる。これからどうしたものだろうか。溜息を一つ零し、チラリと相手の様子を伺う。仮にもBlueMermaidの支配者を誘拐──と言う形になってしまったのではないのだろうか。下手に噂が立って面倒事に巻き込まれるのは困る。かと言って何も言わない侭この儘帰すのも──。云々と頭を悩ませながらしどろもどろに事情を伝える。全てを話す訳にはいかない以上、言葉を選ばくてはいけない。とは言え、上手く伝えられず、最終的には適当な事を言って誤魔化した。誤魔化しになっているかは置いておいて、早速話題変更。純粋に気になっていた事を問い掛け、首を傾げた。先程の男含め、自国とは言っても誰が潜んでいるか解ったものではない。それを理解しているのだろうか──と。)
──え、と。さっきのはオレの知り合いで……いや別に深い仲って訳じゃないんだけど、あの場所にいたら君に迷惑が掛かると思って……。だから此処に連れて来たって言うか、何て言うか……。さっきのはいつものコトだから気にしないで。それよりさ、君BlueMermaidの支配者でしょ?一人で出歩いちゃっていいの?

(/きゃっきゃうふふしましょうy(ry 殴られない…だと?何てお優しい人魚姫!ついついにゃんこは擦り寄っちゃいそうですね!← 残骸で宜しければ…つ残骸←)
>>164 ( Stephanie / BlueMermaid・二尾の人魚 )

202Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:23:56

(/そして記入忘れorz 取り敢えず、出来た分だけ返させて頂きました…!亀さんで申し訳ないです(´・ω・`)では、連レス失礼しましたノン)
>>── ( ALL )

203Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:11:05
>>all

(/おくればせながら、絡み文を置かせて頂きます。絡みにくいなどありましたらこちらから絡みに行かせて頂くので、何なりとどうぞ!)

(国中に植えられている白薔薇も姿も見え無い様な森の奥、自分は今黒い巨体と対峙していた。国内警備の合間、そういえば食糧がつきかけていたのを思い出し狩猟の準備を整え森の中へと足を踏み入れたのがつい先ほどのこと。気配を立つ事もなく態と足音をたていた所為だろう、獲物が現れたのは直ぐだった。木の影から飛び出してきた黒い影は熊で、余程気が立っていたのか分からないが襲いかかってくる勢いは普通ではない。野生の動物と向かい合う緊迫感は戦場でのものとは少し異なるが、それでも心が僅かに沸くのはやはり戦いを生業とする為か。心地良い程度の緊張感に口角を上げ、振り下ろされた爪を最小限の体の動きで避ける。次の一撃がくる前に散弾銃の尻の部分で熊の顎を下から全力で突き上げた。二足歩行をできれば人間の身体とつくりは変わらない、何処をどうすれば動きを止められるかは熟知している。予想通りにふらついた熊の足を払い地に倒し、起き上がり暴れ出される前に頸に腕をかけた。ごきり、と手応えの後に微動だにしなくなったのを確認してからすっと手を引く。銃弾を使わず仕留められたので毛皮に傷はない、これだと何時もより高値で売れるだろうしこの大きさの熊ならば当分肉には困る事は無いだろう。今日は運がいい、と嬉しげに笑みを浮かべ適当な掛け声と共にその体躯を担ぎ上げ、鼻歌混じりに来た道を戻り)
――どっこいせ、っと。……ふふーん、今日は運がいいなぁ

204Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:12:06
>>165 Stephanie

――あは、せいかーい。まぁ、アタシよりお嬢さんの方がずぅっと可愛いんだけどね。
(此方へと顔を向けた少女は思っていた通り、否それ以上に美しく、視線が引き寄せられる。青の瞳は海の様、琥珀の髪は宝石にも劣らない、なんて陳腐な賛美がぐるぐると頭を巡って。何か言おうと口を開いた時に耳に入った彼女の声は鈴を転がした様な、と表現するに相応しく、思わずぽかんとした表情で一瞬聞き入ってしまった。が、暫くして頭に入ってきた言葉に楽しげに小さく笑い声を上げて。勿論世辞や社交辞令の様な言葉である事は理解しているが、こんな愛らしい少女に微笑えんで言われてしまえば照れてしまうのが人間というものだろう。ほんの少し顔に熱が集まるのを感じながらも褐色の自分の肌ならば分からないだろうと高を括り、にこりとした微笑みと共に安っぽいながらも本心からの言葉を返した。この場を取り囲む人の多さから、少女がこの手の誘いに慣れている事が予想されて、明らかに軍人と分かる、しかも敵国の人間の誘いに乗るだろうか、断られても仕方ないだろうな――。なんて考えていた所に、彼女が言ったのは肯定を意味するもので。改めて顔を少女の顔を見つめ直し微笑みを確認すれば嬉しさでへにゃりと顔が綻ぶ。先に行く背を追い掛けて隣に並べば、顔を緩ませたままペラペラと喋りだして)
へへっ、良かったぁ!お嬢さんモテそうだから、アタシ断られるんじゃないかなーってドキドキだったよ、もう。アタシ、Jokerっての。お嬢さんの名前、聞いてもいーい?
(/格好いいなんてうちのアホには勿体無いお言葉です…///!!お誘いに乗って頂けてテンションがあがっちゃって…///鬱陶しかったら蹴るなり殴るなりどうぞb←)

205Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:13:10
>>167 Lavi

(暗闇に慣れていた目には翳されたランプの光は眩しくて、縋り付いた相手がどんな人物かも把握出来ずに暫く目を眇めていたが、漸く光に順応した視界で目の前の人物に視線を向けた。自分より随分と下にあるが、恐らく男である彼の顔には渋面と呼べる表情が浮かんでおり、はっきりとした拒否の言葉もあって当たり前だが此方の存在を快く思ってない事が受け取れる。しかし今の自分にはこれより他に今は頼るべきものが思いつかないのだ。寝床が確保出来るまで引くものかと尚頼み込もうとした時、待っていろと声をかけられぽかんと遠ざかる背を見つめた。城内には招き入れられないが、一晩寝るだけならと受け入れられたととっていいのだろうか。厩だろうと地面だろうと、一晩眠る事が出来れば此方は満足だった為思わず安堵の息を吐いた。先程は焦る余り気に留めていなかったが、城に向かう彼の服装から軍事に関わる者ではなさそうだと把握できる。上役のお付きか、召使か。どちらにせよ感謝と言った事は忘れてはならないなと、男が戻るのを待つ間に装備を外す。至る所にナイフを入れたポンチョを脱ぎ地面に置いて、その上にそっとホルスターごと外した銃と散弾銃を寝かせてから男を待つ。門からでてきた彼の腕には毛布と、僅かではあるが飲料とパンを持ってきてくれたらしい。感謝すべきは此方なのに寧ろ男の方が申し訳なさそうな表情をしており、また慌てて感謝やら謝罪やらを述べてから、先程地面に置いた装備一式を指差した後両手を広げて)
――……っえ?あ、えと、我慢、とかねぇよ、全然!一晩安全確保出来るだけで満足だし、うん!何か、親切にありがとう、ごめん。……あ、あとあれが全部だから。もし不安ならボディチェックでもなんでもどーぞ?
(/おおぅ、敷布団なんて恐れ多いっ…!!うちの子なら野宿なんて屁でもないので、寧ろ此方が敷布団でも座布団でも志願致します、喜んで!!←)

206Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:14:08
>>170 A-Zwolf=Lily

――っふ、あっは、ブレないねぇ、けど。ふふ、何か、あってないよ?言葉とさ。――――……言われなくてもやってるっつーの。……アンタこそ、お仕事は?サボってていーの?絶対アタシより忙しいでしょ。
(平坦な、落ち着いた声で返された言葉の内容はこの男にぴったりで。此方へと向けられた碧の澄んだ目からは何の感情も読み取れないが、ただ予想通りの言葉とそれに相反する様な膝の上の黒い生き物が何だか面白くて、楽しげに笑いながら猫と相手を交互に指差して首を傾げてみる。が、目を細めてから言われた苦言に笑みは引っ込み、むっすりと頬を膨らませて顔を背け、不服そうにやっているだなんて言ってみて。勿論今こうして油を売っている時点で仕事は放り出していると言えるのだけれど。この男は言葉遣いに関しては何も言ってくる事は無いが、こうして仕事については嫌事を言ってくるのだ。正式な雇い主ではないが、それに近い位置にいる男が此方の仕事振りに口をだしてくるのは分かる。しかし自分の性格上、文句を言われたからとて、素直にいう事を聞ける人間ではない。百人に聞けば百人が正しいのは彼だと言うだろうが、自分の事は棚に上げ相手に仕事はどうしたのかと尋ねた。アンタだってサボってる、と言いたげな表情で悠々と座り猫を撫でる相手へと目線だけを向けて)
(/此方こそ返レスが遅れてしまって…;;金の亡者とも呼べるので良いのは響きだけですね☆←性悪大歓迎です!!むしろもっと罵っt(ry )

207Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:15:17
>>178 Edgar・Clewing

――あー……、うん。アタシここね、ここ。
(今目の前にしているのは海の国の軍事隊長、一撃目を避けたからとて気は抜けないと敵意はないと示しながらも、二撃目がくれば何時でも対応できる様に身構えていた。顔の横に手を上げながらも、何かあれば直ぐに武器へと手が伸ばせる様に構える。しかし攻撃がくる気配もなく、彼は寝起き特有の掠れた声でなにやら言いながら、ぐしぐしと目を擦っていて。たった一瞬ではあったがさっき全身に感じた殺気も、緊迫感も何もなくてサングラスの奥の瞳をついきょとりと瞬かせる。この国の軍事隊長として名を馳せているのだから、きっとずっと腕はたつのだろうがこんなまるで子供の様な姿を見せられては変に緊迫してしまっている此方の方が馬鹿らしく感じてしまって。気の抜けた声を上げてから、未だに視点の定まっていないらしい彼に気づかせる様に、手を振って声をかけた。漸く視界がはっきりしたのか先程よりも正しく交わる視線と、改めて明瞭な言葉で素性を問われれば、態ときりりと表情を引き締める。しゃんと背筋を伸ばし足を揃えて、滅多にする事のない敬礼をしつつ自己紹介をして。一通り述べた所で茶化す様にへらりと笑みを浮かべた。敵国の軍事隊長として有名だし通り名も、勿論名前も知っているのだが、ついでとばかりに相手の名も尋ねた)
Queen of Hearts所属、傭兵Jorker。以後お見知り置きを――、ってね。で、深海の魔女チャンのお名前、聞いてもいいかい?
(/寝ぼけてる魔女様もまた愛らしい…!!ちょっとお持ち帰りしたいでs(ry )

208Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:18:07
>>180 Ciel=Seraphy

(外傷や遠征中にかかりやすい病気などの対処法は幼い頃から叩き込まれ熟知しているが、この様な症状に対しては何の知識もない。暖かくしてやれば良いかとも思うが残念ながら今の自分にはこの雪の中、人に貸してやれる程着込んではいなくて。一向に整う気配のない呼吸に、ただ狼狽えて背中を摩り続ける事しかできなかった。自分は知らないだけでもしかしたらこの男の持病の発作か何かだろうか、人を呼んだ方がいいのかも、と考え僅かに腰を浮かせた時に漸く聞こえた正常な呼吸音にほっと息をついた。まだふらついているらしい上体を支える様に腕を回し、顔色を伺う為相手の顔を覗き込みながら、まだ動かない方がいいと声をかける。此方の顔を見て僅かに驚いた様な顔をしていたのはまさか自分の事を知っている筈もないだろうから、多分顔のペイントの所為に違いない。敵国の人間に助けられれば、それは驚くだろう。少しだけ申し訳なさを感じて苦笑いをしながら、敵意はないから安心しろと告げる。一旦手を出してしまったら途中で放り出してしまうのは気が引けて、こんな寒い中居続ければ先程の発作の様なものがまた出てくるかもと、暖かい所まで送ると申し出た。提案するかの様な口振りで言ったが断らせる気は更々なく、返答を貰う前に自分よりも小さい男を小さい掛け声と共に抱き上げる。茶化す様な笑みを浮かべながら、街の方向はどっちだと尋ねて)
――あぁ、急に動くなよ、まだキツイだろ?だいじょーぶ、アタシは何もしないから。……んん、取り敢えず暖かい所まで送ろうか?――よっと。これ二回目以降は有料だからねー。んで、街はどっちかな?
(/格好可愛いだなんて…///まだまだなのでその言葉がより一層似合う様に精進致します(`・ω・´)愛しさ余ってJokerがお姫様抱っこしちゃいましたごめんなさい!!←)

(/亀レスで申し訳ないです(´;ω;`)取り敢えず完成したものだけ返させて頂きました;;連投にて失礼致しました!!)

209イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆I0QEgHZMnU:2014/02/13(木) 03:26:31

>>170
アーツ
…………ま、まぁ、別に話してやってもいいけど?ほら、俺も一国の三役で暇じゃねえからな。ちょっとな!ほーんのちょっとだけだぜ
(さっさとこの国をでてしまおう。薔薇が咲き乱れた国ももはや見慣れたものだと暗い表情をしつつ、そう思い引き返そうとした矢先に呼び止められる自分。相手の通る声にまるで、猫が目の前で手を叩かれたかのようにビクッと体を震わせる。振り向かずに聞こえる声はもう少し話をしようとのお誘い。国の三役が話す機会なんぞそもそも公的な場所が多いし、今となっては敵国。あまり話す機会はない。なにより野生の勘がやめろ!と、叫ぶ相手。聞こえないふりをして歩き出そうかと考えるもの己はSnowWhiteにおいて戦闘狂とまで呼ばれている存在感。それ後今となっては、ライオンに遊ばれてるかのような子猫の姿ではないか。情けない自分に深いため息をつけば、キュッと唇を結んで振り返り。別にとって食われるわけでもない、怖がる意味なんてないんだ、と自分に言い聞かせ。相手がすわるベンチの前まで近寄り。先ほどまで怖がっていた表情は嘘のように自信に溢れた顔を見せた。頭がすっからかんで戦闘馬鹿でしかないが一応は三役。ここでビビって逃げては国の尊厳がなくなることはわかるらしい。あくまでも強気で、そう国政教育を父から受けてきた。ちょっとだけ、と強調すれば、相手のとなりにドカリと座り足を組んだ。編み込んだブーツの紐が激しく揺れるほどに。座り込んではみたもののプライベートの場で仲良く話し込むなんてあまりない。相手の顔をチラリと見たりそらしたり。まるでウブなカップルが会話に困ったかのような状況な自分。灰色の目をそらしつつ、相手の方に顔だけは向けて。)…で、な、何話そっか

(p:頑張って脱ヘタレようとした結果、別の方向でヘタレてしまいました。好きなこと公園でデートかよ!っていう…こちらが恥ずかしくなってしまきそくですwこれはでれさせるの難しそうですw)

210イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆I0QEgHZMnU:2014/02/13(木) 03:27:05

>>183
シエル
……だから、お前のこと嫌いじゃないっていってんの!気に食わねえけど!…ったく、こんなん人に見られたら…俺の悪者イメージが崩壊するだろーが。
(頭にかかった雪を、まるで雨に濡れた犬のように首を振って散らそうとした、が、シエルの手が自分の雪をはらう。身長はそこまでは変わらないが、実力の違いなのか、相手の方が大人のように見えてしまう。ムキになって叫んだ自分が恥ずかしかったのか、視線をそらしていれば、払われていた手の感覚が頭から自分の服へと変わった。視線を戻せば苦しそうな相手。自分が己に相当嫌われてると思ってか謝りなが"頼ってきている"先ほど言いかけていた雪に邪魔された言葉「嫌いじゃない」とぶっきらぼうに伝えれば相手の手をつかみ、ぐるりと自分が回転すればおぶってやり。手を引いてでもいいが、それじゃ帰るのに時間がか買ってしまう。ま、いつかは俺がNo.1に戻ってやる!そのままきた足跡をたどいながら町の方へと歩き出す。先ほどの雪にまた新たな雪が積もる。綺麗なものだが、体の先っぽ先っぽが凍るようでなんとも寒い。背にいるあいつは軍神と言われたものの病人、自分が軍神を助けるなんて国民に驚かれるだろーが、それよりも病気ということがバレる方が厄介だ。城に行くまでには中心街を通らなきゃならない。…それを考えれば自分の家の方がここから近いし街の外れにある。落ち着くまで置いてやるか、と考え足取り迷わずに相手の意見を聞かず自分の家に方向を変え。10分くらいあるいただろうか、見慣れた家が見える。もちろん城に自室があるが、男ならではなのか自分の家ももちたかったらしく、ハズレの方に買っていた。ギィ…と木製のドアを開ければ、まだ火のついていない暖炉の前に座らせ、相手にタオルを渡して。)……城より俺ん家の方が近いからそうしたぜ?これで拭けよ。
(p:伝わってよかったです//シエルくんもいろいろあるのにイヴは強引で本当すいません…甘えてきてくれて感動してるイヴは、勝手にお持ち帰りしてしまいましたが大丈夫でしょうか…ちょ、それは困る!となりましたら言ってください!)

211イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆I0QEgHZMnU:2014/02/13(木) 03:28:20
>>187
魔女男
…へ、ってだぁぁあああ!?!?ま、魔法使えねえのかよ!?なっ、なっ…じゃ、じゃぁ、あ、ぁあ…お、おま、おまえっ、俺がこのほっぺ気にしてること、ほかの人ぜええええったい言うんじゃねえぞ…あー!もう怒ったぞ!ふーん、これはどうすれば収まるかなあ〜そうだ!酒!酒があれば収まるかも!…おら、一緒に飲みに行くぞ
(魔女というものはあまり喋らないだろうか。俺は別におしゃべりな方ではないけど(俺調べ)、あちらの言葉の量と俺の言葉の量を計りにかけたらきっとすぐにこちらがドスンと落ちてしまうだろう。そのくらい口数が少ない。ミステリアス、そう思っていたがたまに見せる笑みはなんだが安心するもので、それを見るのが楽しくて、俺はいつもよりもたくさん、たくさんしゃべ…と相手との始まり始めた関係に感慨深くなっていれば、「無理、魔法は使えない」の言葉。灰色の猫目をパチクリとさせて、ない脳みそは驚きについて行けず、一時思考を停止する。やっと耳から入ってきたその言葉に思考が追いついたのか、すごい形相を見せて、あたり一面に響くくらいの大声を出した。なに!?え、!?あ!?相手は魔女じゃなければ、魔法使いでもなくてさらに加えて魔法も使えない。つまり、俺があんなに恥ずかしい思いをして、言ったこのほっぺの赤さの悩みは解決しないし…すごく溜め込んで誰にも言わなかったこの悩みは相手にばれてしまった…?自分の惨めな行動をかんがえこめば考えるほど恥ずかしくなり、相談したばかりの頬がさらに熱く赤く熟すのがわかる。いつもなら気にしないのに相手にこんなこといったばかりのせいか、あわてて、頬を両手で隠し相手に顔を、近づけて威圧感をはなてば、絶対口外するなと念をおして。しかし、それだけでは収まらないのか、わざとらしく相手をチラチラと見ながら人差し指を、顎にあて。何かを思いつくようなそぶりをみせれば相手に酒を要求し。飲みに行こうと遠回しに誘えば相手の細い手をひっぱり/p:勝手に飲みに連れ出してすいません…エドガーくんのいろんな顔が見たくて連れ出しちゃいそうになってます><お酒を飲ませれば余裕なエドガーくんから別の姿が見れるかも?と逆転思考になりました、もっとドキッとさせてしてください^_^)

212イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆I0QEgHZMnU:2014/02/13(木) 03:46:51

>>191
(ステフ)
おー!そりゃありがてえ!
よろしくな!……って、なーんか、目線が痛いんだけど…じゃあ、この国の隠れスポット教えてよ。よっと!こーゆーのは男がエスコートするもんらしいからな!
(自分よりも年下とは分かるものの、立ち振る舞い一つ一つが美しく、気品があるものに見えた。どこかのお嬢様なのか、それとも自分が知らないだけで女というものはみなここまで丁寧に過ごしているのか。考えてもわからない普段は接しない空想内でしかわからない女性が目の前にいる。琥珀色の髪を風に揺らし、了承をくれた。「よし!この国を楽しめる!」そんな意味で喜ぶものの、きっと周りはそうではない。イヴこそ知らないが彼女はこの国の支配者であり普通の女性よりも美しいさは頭一つ分も二つ分も飛び抜けている。権力と美しさを持ち合わせた彼女にはそこらの国民だけではなく多くの貴族が憧れる。そんな彼女を国外の頭の悪そうで品のない男がデートの誘いに成功してしまったのだ。ふと、周りの視線が痛いほどつきささってることに気づく。女の美しさの基準というものはよくわからないが、目の前の彼女をチラチラと見る男共を見ると余程のものということはわかる。毎日そんな暮らしでこんな上品で疲れないのだろうか…そんな疑問からニヤリ、となにか思い浮かべれば、少し屈み込み相手の背中と足あたりに手を伸ばし抱きかかえるようにして。ふわり。女ってこんな軽いんだ、そんな感想を持ちながら俗に言うお姫様抱っこを完成させればニコリと子供らしい笑みを見せて。昔年上の兵士から聞いたが男女で出かけるの時は、男がエスコートするものだと。細い身体を落としてしまわぬようしっかりと手に力を入れれば、彼女に視線を送る男がいないところ、隠れスポットなんて、いって。町の中心街から裏路地に向かって走り出して声をかけ)…で、どこいけばいい?

(p:ステフちゃんが可愛すぎたので女の子何も知らない男はお姫様抱っこしてしまいました><ナンパを成功させここまでするとはおばかさんです、、!しかってやってくださいw><

213Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/13(木) 20:12:21

(/本当にすみませんッ!いやもう叫びまくりたい気分です。穴があったら入りたいとはまさにこの事…。言わずもお気づきになられていたとは思いますが、私が仕事で顔を合わせている〜的な事を書きましたが、あれ本当にすみません。クリス様の設定と混ざっていたのだと思われます。と言うか、そうなんです。申し訳ない気持ちと今迄気付かなかった自分の情けない気持ちで一杯です。気づくのが遅すぎですよね、本当orz一先ず、レスにお返事をする前に関係をどうしようか迷っております。無論アーツ様の意思を優先させて頂きますので、ご遠慮なく申してください。本当にすみませんでした…。お手数をお掛け致します。)
>>169 ( A-Zwolf=Lily / 本体様 )

(てっきり彼が何を求めているのか解っているとは思ったが、反応から察するに、恐らくは理解していないのだろう。あくまでも情報屋──と言う噂しか聞いていないらしい。予想こそしていたが、もしかしたら初めてなのかもしれないと思うと、たまらなく心が躍る。どんな声で啼くのか、どんな顔を見せるのか、どんな快楽を見せてくれるのか。新しい玩具を目の前にした子供の様に、彼は笑みを浮かべた。そして早速とばかりに薬をポケットにしまい、相手の背中を支えて上半身を起こしたところで、膝下に手を伸ばし、そのまま持ち上げる。今この場で薬を与えても、粉末状のそれは水分がないと飲みにくい。ならばこのまま本日の寝床、基SnowWhiteの城へと向かうべきだろう。最も、他の奴等──特にSnowWhiteの兵士なんかに見つかると厄介だ。あくまでも彼は他国の人間で、このご時世では疑いを掛けられてもおかしくは無い。情報屋として、出来る限りそれは避けて通りたい道だ。持ち上げた状態で額に口付けを落とし、出来る限り身体を気遣う様にゆっくりと歩き出した。)
もっちろん。それじゃ、交渉成立だね。オレはチェシャ猫のルア。今夜は宜しくね、白雪姫。たぁーっぷり楽しませて──…じゃなくて、きちんとチェシャが看病してあげる。

(/何…だと?この私が、負けた!?← それは外見だけですy(ry まぁ、外見も派手なだけなんですけど。← そしてルアの逆転!シエルくんはルアがお持ち帰りさせて頂きました!…あれ?城に行くのにおかし気がs(ry ルアは受けだと思ってますね!多分!← お出掛け(意味深)ですnげふんげふん。息切れしたシエルくん美味しいです^p^←)
>>177 ( Ciel=Seraphy / SnowWhite・白雪の軍神 )

214Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/15(土) 01:01:21
>>194Lavi
…魔法とか、甘ったるい話、苦手……反吐が出る。 …ん、それ、葉の部分貼るとい………笑った。
(相手の魔法に対する感じ方とか、そういった物は自分とは似ているけど、僅かに違うらしい。相手には魔法の代わりに信じる物がある、と言う所が。自分はただ魔法、と言う響きが苦手なのだ。魔法なんて希望に溢れた、甘い話、ある筈も無いと言うのに。視線を横に逸らして、赤い海を見つめる。ぼんやりとした無意識。少し乱暴な口調で吐き捨てる様に、言葉を呟いていた。自分が渡した薬草と謝罪には大丈夫、と言う言葉が返ってくる。でもまだ何処か申し訳無さそうにぽつぽつと歯切れ悪く言葉を続けていた…が、その言葉は相手の表情で途切れてしまった。お礼の言葉と一緒に小さく微笑んだ相手の顔は、自分が相手と会って初めて見た笑った顔で。少し驚いた様に目を見開き、ぱちぱちと数回瞬きをする。しばらくの沈黙の後、数秒遅れて言葉を発していた。しかしその笑顔も数秒間の物。すぐにいつも通り…いや、いつも以上に不機嫌な顔になってしまったのは、自分も適当に歩いてきただけだと知られたからだろう。相手のジト目も気にせず、そ知らぬ顔でそっぽを向いて見せるのはいつもの事。話を逸らす様に全く関係の無い相手の口調に関して言葉にして。…そんな時ふと、相手の口から不機嫌そうに出た、「長居したくない」という言葉が少し引っ掛かる。自分が海が好きだから、だろうか?胸がちりっとする様な感覚に眉を潜めて、疑問を言葉にして。)
ラビってそういう口調なんだ…?……海、嫌いなの?

(/そのうち笑わせたいな〜…ラビ君笑ってくれましたし…← 多分エドは野宿慣れてますから足手まといにはなりませんご安心を()何処でも寝てますかr((殴)

215Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/15(土) 01:59:50
>>196Stephanie
……お転婆…
(言わないでと言われても、何度も脱出しているちょうどその現場を目撃している所を見れば言いたくなると言うもの。…しかもなんかいつもいつも脱出ルートが自分と同じだし。自分が脱出しようとしてると目撃する位の遭遇率だし。軍事隊長と言う相手よりは低い身分と、変人、とか何とか言うレッテルを貼られてる自分と、支配者で、仮にも女の子で、しかも優秀な相手と。何故思考が同レベルなのか。呆れた様に相手に対して日頃思っている印象がふと口から溢れていた。目の前の男の説明を相手に聞かせると、相手は男を睨み付ける。女の子に睨まれて男が狼狽えている姿は端から見ると痴話喧嘩の様で面白くはある。…綺麗な相手と男とは全然釣り合って無いけれど。しかし、その様子から男は相手が何とかするとばかり思っていたのだけど…。ふとこちらを見た相手の口から出た、捕まえてきて?と言う言葉。気分的に少しガクッ、ときた。…いや、別に嫌では無いし、理由は解る。支配者が街中、それもこんなに人の目がある中喧嘩と言うのは良くないし、けじめとか、大丈夫そうだとか、そんな所だろう。しかしそれが友人としての頼みなのか、支配者としての命令なのか…それによってだいぶ自分の中の意味合いは変わる。相手の方を横目でちらりと見やると、確認するように、目の奥に何処か獣らしい光を宿して聞いた。)
…それは…支配者さんとしての、“命令”?

(/割と嫌いな物に関しては短気ですから← ふふ、別にいいですよ!ご命令をwktkしながらお座りして待ってます←)

216Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/15(土) 03:00:11
>>200誘惑のチェシャ猫(Luer)
…忘れた?あんたの“身体”には、興味ない。俺が興味あるのは、あんたの“情報”、…例えば……
(ふと、頬に手が当てられる。普段は暖かくて心地いい筈のその感覚、けれど今はなんだろう、今は自分の気分を乱される気がして無性に苛ついた。相手の手首を掴むと、少し乱雑に自分の頬から外させる。温もりが離れて、なんともなかった元の空気が冷たく感じた。夢中になる…なんて。誰かに執着するなんて、今の自分にはあり得ない。なりたくもない。だって、この頬みたいに、一時の温もりを知れば後が冷たく、寒くなるじゃないか。ため息の様に小さく息を吐いて。そうして…ふと、少し相手に意地悪をしてみたくなった。いつもより僅かに鋭くなった目で、すっと相手を見据えると、先程にも言った、身体には興味は無い、と言う台詞を告げる。自分が欲しいのはあくまで相手の情報なのだと。何故相手はこういう仕事をしているのか、何故一つの国に支え無いのか。何故、何故、何故…興味を持たない物が多い反動か。少し興味を持った物に対しても疑問は答えきれない程浮かぶ。しかしその中でも、相手が気にしている様だったそれらを、楽しげに口を歪めて、わざと例えとして口に出した。…まぁ、ちょっとやりすぎかと最後にすっと元の興味無さげな表情に戻すと、軽く首をかしげてみせた。)
何で、誰かの飼い猫にならないのか…何で、他人から迫られるのは嫌なのか…、とかね?

(/エド「俺は痛めつける方が、得意…」←!? フォフォフォよく見付けたな勇者y((ry そんな釣れないですか?今回はちょっとプッツンしましたがね、何かがw)

217Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/15(土) 12:37:16
>>201( Luer /是非して下さい(*´д`*)擦り寄っちゃって下さいえへへry((猫と魚(?)なので…!!←/あ、頂きまs((、)

……ええ、何か問題でも?
(手を引かれるまま行き着いたのはとある路地裏。ドレスにパンプスで走るのは体力を結構消耗する物であり尚且つ相手のスピードに合わせて走った為足首に痛みが走り止まれば肩で息をし。ドレスで此処まで走った事は無かった為か疲労が裾を持っていた腕にも来てぐっ、と伸ばすように背伸びと深呼吸をひとつ、改めて相手を見た。何か童話の中に出てきていた――名前は忘れたが何とか猫、を思わせるような褐色の髪色につい目が向かれる。自分を此処まで連れて来た理由を知りたいと口を開こうとするも相手はあわあわと慌てて目を泳がせている。何か想定の範囲外の自体が起きて自分を此処まで、と脳裏に浮かべながらドレスについたホコリを手で軽く叩いて相手の言葉を待って。迷惑が掛かると思って、という事はやはり不穏の自体が起こり自分の為にと此処へ連れ去った事を悟れば素直に感謝の気持ちに小さく浸ると共にステフ様が誘拐された、と騒いでいたあの場所にいた国民達の事を思い出せば後で誤解を解かないと、と目を細めて。不意に相手から「支配者でしょ、」「一人で出ていいのか」と聞かれれば自分の身分は理解しているのか、と思った後に次の質問にどう答えるか考える。確かに普通国の支配者ともなる立場の者が外を一人でふらふらと出歩くのは常識の範囲外かもしれない。誰が居るか解らない、というのも重々理解はしていた。しかし其れでもそうさせるのは――、目を開き相手を見上げては悪びれる様子もなく只国の事を信じきった瞳を向けて)

218Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/15(土) 13:03:40
>>204( Joker /阿呆だなんてそんな格好いいお嬢さんじゃないですか…!!いえいえ、ステフは殴ったりしませんので大丈夫ですy//←)

…はい、私…BlueMermaid支配者、Stephanieと申しますの。
(芯が通った明るい声に耳を傾けつつ差し出された日傘を手にゆっくりと歩みを進めつつ相手の姿を見やる。色や服装から解るのはハートの女王の所から来たという事。どうやら敵視はしていない事が態度や言葉、表情などから伺える。可愛い、モテそう、等と褒め言葉を並べられればひとりの少女として素直に嬉しく思い、照れたように小さく微笑みながら「そんな事はないですよ、」と首を振りながら謙遜したように声を紡ぎ出し。相手の弾んだ足並みや口調からどうやら断るだろうと思っていたらしい事を何となく察すればまさか殆ど興味本位で受け入れたなんて事は言えずただこくこくと言葉に頭を縦に振るばかりで。相手が自分の名を名乗ればやっぱり、と声には出さず心の中で呟いて目を細める。JOKER…聞いた事のある名前だった。確か二つ名は「強欲な切り札」だっけ、と風の噂で聞いた相手の事を思い出しつつ隣を横目で見遣り。それに続いて名前は、と聞かれれば一瞬たじろぐものの隠す必要は無いだろう、とドレスの裾を軽く抑えながら目を細め、優しく微笑みか会釈をしながらそう零して)


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