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【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

1語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/17(金) 21:40:14



「ねえ、私だけの王子様?」











毒林檎を食べさせましょうか?





短剣で刺して海に突き落としましょうか?





それとも、



処刑しましょうか?






あなたたちには渡さない。





※裏切り、引き抜きありの戦闘スレです。

>>2

2語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/17(金) 21:41:43


【STORY】
ここは中世ヨーロッパを思わせるような街並みが並ぶ小さな大陸。
そこには三つの国がありました。

SnowWhite
白雪姫の国…
黄色と青が基調とされた城が国の真ん中に存在を際立てている。林檎が特産物で街のあちらこちらに木があり、不思議と年から年中、身をつけている。またこの国の季節は常に冬のようで雪が降り続けている。街はどこか寂しげな雰囲気。


BlueMermaid
人魚姫の国…
貝殻や珊瑚があしらわれたパステルなパープルで全体を包んだ城が特徴。海沿いが主に賑わっており、人魚が住んでいると噂も。真珠が街の特産品であり、高値で取引されている。祭りなども頻繁に行われ、商いに住民は富んでいる。

Queen of Hearts
ハートの女王の国…
鮮血の色で塗られたかのような鮮やかな色の城が存在感をはなっている。それとは対象的に真っ白な薔薇が国中に咲き乱れている。その全ての薔薇は国の支配者であるものが所有しており、触れることも許されない。

以上の個性豊かな国々がなぜ今回STORYにおいて重要なのでしょうか?
そう、この国々は王子様は取り合っているのです。


王子様といってもロマンチックなもではなく、三つの王冠です。



さぁ、それはなぜでしょう?それには深い深いわけがあるのです。


>>3

3語り手 ◆wg3PxHsSAM:2014/01/17(金) 21:57:10
三つの国はそれぞれ国の特色があり、バランスをたもっていました。


しかしこの中でなかなかのやっかいものがおりました。

それは強欲で有名なハートの国の支配者です。



真っ赤な林檎、まるで自分のお城みたい…


真っ白な真珠、まるで自分の薔薇の花みたい…


真っ赤なお城も真っ白な薔薇も自分のものなら、あなたたちの国も自分のものじゃない?


これが歴史に名を残す、史上最もワガママで国を戦争に巻き込んだ人物の始まりの言葉でした。



さぁ、そんなこと言われて国が取られてしまっては溜まったものではありません。


他の二つの国のものものは止めました、しかしハートの国の支配者がワガママを言い出したら止まらないことはわかっています。


「それならどうだろう?各自国にある王冠をかけて勝負しようじゃないか。白の王冠、青の王冠、そして君の赤の王冠、これを奪い合って三年後最も多く王冠を持っていたものがこの国を統一すればいい。」


ハートの国の支配者も頷きます。








「よし、ならば王者略奪戦の始まりだ」



rule/
・荒らし、中傷は禁止
・トリップ必須
・注意は聞くこと
・本体同士の喧嘩はなし
・ロルは350文字以上
・恋愛はNL/BL/GL自由
*行き過ぎは禁止
・主に戦闘スレ(シリアスでもギャグでも)
※各国のキャラを自国に勧誘、裏切りあり!
・行き過ぎた最強/美化設定はなし
・ネットマナーをお守り下さい。


>>4

4語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/18(土) 17:51:00
募集キャラ。


皆さんお気づきだろうとは思いますが各国は童話をモチーフとした国になっています。しかし、童話の中のキャラクターがいるわけではありません。しかし、国の重要人物はその国の童話になぞらえた通り名があるようです。
(※指定キャラではないその他の募集キャラの場合、皆様が好きに通り名をつけて下さい。また性別がないものはご自由にどうぞ!主はSnowWhiteの支配者の右腕をやらせていただきます。)

SnowWhite
白雪姫の国…軍事力に長けた国

SnowWhiteの支配者(通り名:白雪の軍神/男)…白雪姫の国の支配者。軍事や戦の知識に長けていて腕前も相当のものだが平和主義という変わり者。


SnowWhiteの支配者の右腕(通り名:毒林檎)…常に実力はNo.2。自分より優れた支配者が気に食わない。


SnowWhiteの軍事隊長(通り名/魔女の鏡)…目の前にするものを全て美しいと言う女好き。しかし実力はなかなかのもの。飄々としている。


他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/小人の怒りん坊、天然や女王など)


BlueMermaid…財力と美しさに長けた国

BlueMermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)…美しきものが多いBlueMermaidの国で最も美しいと言われる。頭脳明晰でもあり、男性陣に引けをとらない。


BlueMermaidの支配者の付き人(通り名:泡の王子)…もともとBlueMermaidの支配者であたったが、知らぬ間に現支配者に乗っ取られてしまっていた。国民からは情けないと影で言われている。

BlueMermaidの軍事隊長(通り名:深海の魔女)…もともとはBlueMermaidの支配者の付き人の国に対しての相談相手だったが恋心も抱いていたとの噂も。今の支配者の実力には満足してるが泡の王子も伸ばし所があると考えて居る。



他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/人魚の国の王様や世話役など)


Queen of Hearts…現在争奪戦において最も有力な国

Queen of Heartsの支配者(通り名:ハートの女王)…この事件を起こした張本人。とても強欲であり、一度決めたら聞かない性格をしており、無理矢理国を大きくしてきた。

Queen of Heartsの支配者の相方(通り名:異世界のアリス)…唯一Queen of Heartsの支配者がいう事を聞く相手。しかし本人も野心家であるため支配者とは気が合うもよう。一番厄介な人物。


Queen of Heartsの軍事隊長(通り名:気弱な時計うさぎ)…上記2人の暴れっぷりにいつもうんざりしている模様。気弱と周りには言われているが逆らうとめんどくさい事をわかっているからというだけ。



他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/チシャ猫や帽子屋など)


>>5

5語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/18(土) 17:53:34

プロフィール/
名前:
性別:
年齢:
役柄:
性格:詳しく
容姿:詳しく
備考:
裏切り・引き抜き:(このスレでは裏切り、引き抜きありとします!それに関しての思い(例:あちらの国が有望そうであるため裏切りを試みてる。や、支配者を崇拝しているため、有力な人物を引き抜こうとしている等)を書いてください。



*わからないことがあればお聞き下さい。予約からのプロフィール提出期間は一週間となります。



それでは予約等ありましたら次からどうぞ。

6 ◆wF09k7Od82:2014/01/18(土) 18:03:52
(/気弱な時計ウサギを予約します!)

7 ◆kU1ybfNJ6A:2014/01/18(土) 18:35:03
(/BlueMermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)を予約させてください!)

8 ◆j4qSgVBOFM:2014/01/18(土) 20:24:26
(/レス解禁お待ちしてました…!宜しければQueen of Heartsの支配者の相方を予約させて頂きたいです+ノ)

9 ◆nnSpJODuzo:2014/01/18(土) 21:00:43
(/素敵スレ発見!もしよければSnowWhiteの軍事隊長を予約させていただきたいです!)

10語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/18(土) 22:19:44
>>6-9
(P:まとめてしまってすいません、待ってくれた方や素敵スレといってくださった方ありがとうございます(^ ^)皆様の予約了解しました!)

11 ◆JeDP4cldSc:2014/01/18(土) 22:28:13
(/なんという素敵スレ…!BlueMermaidの軍事隊長予約してよろしいですか?)

12 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/18(土) 22:31:28
(/Queen of Heartsの支配者を予約させてください)

13 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/19(日) 00:57:43
(/素敵なスレですね…!もし宜しければSnowWhiteの支配者(通り名:白雪の軍神/男)を予約しても宜しいでしょうか?)
>>主様

14語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/19(日) 02:05:07
>>11-13
またもまとめて申し訳ありませんorz素敵なスレといってもらえて嬉しいです!予約了解しました!

15 ◆qQ6wK6czCM:2014/01/19(日) 09:49:18
(/レス解禁待っていました…!Snow Whiteの支配者の右腕を予約してもよろしいでしょうか?)

16 ◆wF09k7Od82:2014/01/19(日) 11:07:32
プロフィール/
名前:Christophe=Rodet(クリストフ=ロデ) 愛称:Chris(クリス)
性別:男
年齢:27歳
役柄:Queen of Heatsの軍事隊長(通り名·気弱な時計ウサギ)
性格:軍事隊長として軍を纏める要素の一つを担っており戦場では軍師のように勤める。実績も地位なりそこそこある。しかし日常生活においては無口で無愛想で無気力で不器用で無計画な典型的なダメ人間。彼にとっての生き甲斐は軍の指揮を取りQueen of Heartsに繁栄と安寧をもたらすこと一点のみといっても過言ではなく自国愛主義。どちらかというと戦闘は苦手、指揮を取る能力に長ける。国事を優先させるあまり寝不足、空腹、主とその相方の破天荒な我儘からのストレスと三重苦に陥りやすい。二人の暴れっぷりには結構悩まされている模様。しかし反抗したところで碌なことが起きないと薄々勘づいているため基本的に従順。他国の人物に対してもどちらかと言えば柔和で落ち着いた態度をとる。
容姿:長身で華奢に見えるが意外と筋肉は付いている模様。服装はの襟なしシャツにアッシュグレイのショートベストで前はトグルボタンで留めている。その上に白の軍服の上着を羽織り袖は通さず肩でずり落ちないように留めている。軍服の丈はロングコート位の長さ。下は使い古した黒色のサルエルズボンと軍靴を履いている。髪は灰色で腰辺りまで伸ばしており、手入れをしていない為髪質はバサバサで量も多い。普段はそれを上の方で一つに束ね、赤のメッシュが入った前髪も長く左目はほぼ隠れている状態。瞳の色は金色、三白眼で気だるげな雰囲気で、顔の右側には国旗の模様の刺青をいれている。アクセサリーはあまり好まないが耳に大きめのリングピアスだけつけている。腰には金色の懐中時計と茨の装飾が特徴的なレイピア。
備考:一人称「私、自分」二人称「貴方、〜殿、(通り名)+殿、お前」等。常に時計で時間を確認しながら支配者の命令を聞いている姿からその様な通り名が付けられた。生家は余り裕福ではなかったらしい。 基本的に城に引きこもることが多かったが王者略奪戦以降は仕事の増加により頻繁に外に出るように。交友関係は少ないだが軍に長い付き合いの親友がいるらしい。
裏切り·引き抜き:裏切る事は支配者に忠誠を誓っているため絶対にするつもりはない。引き抜きについては優秀な人材ならばその手段も数に入れておきたいと思っている。取れる札は取る派。

(/>>6でQueen of Heartsの軍事隊長予約した者です!不備がない確認をお願いします!^^其から備考欄に書いたこいつの相棒?兼親友を性別年齢問わず募集します)

17 ◆i9Nf8biD3.:2014/01/19(日) 12:05:34
(/素敵スレ…!宜しければ住民よりチェシャ猫を頂きたく!)

18語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/19(日) 20:28:40
>>15
大変申し訳ありません。>>4で書いた通り、SnowWhiteの支配者の右腕は私がやってしまいました。見えにくいところで大変失礼致しました。他のキャラでもよければぜひご参加いただきたいです><

>>16
いろんな意味で賢いうさぎさん!とても素敵なキャラです!不備はとくにありませんのでよろしくお願いいたします!

>>17
了解いたしました!素敵なプロフィールお待ちしております!

19イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/19(日) 20:34:47
(p:表記の仕方は【名前*(国名/通り名)】でよろしくお願いします!)



プロフィール/
名前:イヴ
性別:男性
年齢:20
役柄:SnowWhiteの支配者の右腕/毒林檎
性格:好戦的な性格で戦い自体を楽しんでいるところがある危なっかしい性格。しかし軍事ではなく、実戦に対してのみ。現在の支配者が現れるまでは、自分が戦いにおいて最も強いと信じて疑わなかったが、実力はナンバー2というレッテルを貼られてしまい今の支配者が気に食わない。さらに、自分よりも強いくせに平和主義というところも気に入らず常に反抗的な態度をとっているため白雪姫の物語に不穏を起こした毒林檎と周りからは呼ばれている。しかし、内心では自分よりも強い支配者のことをある種崇拝しているが絶対表向きにあまり外に出さなかったり、強いのは自分だ!と口に無駄に出して見たりと負けず嫌いの子供ぽい性格。しかし男社会で育っているため、仲間のことはわかりにくいが真剣に考えている模様。他国には好戦的だが、腕が立つのは実力だけであり頭が弱いため丸め込まれることもしばしば。
容姿:相手を威嚇するつもり満々なのか艶のある赤髪をウルフカットにしている。常に眉間にシワを寄せており、目つきも非常に悪いが童顔ということもありそれほど人が恐れおののくものではない。目はパッチリとした猫目であり、目の色は灰色、睫毛も赤い。さらに本人がとても気に入っていないのが、頬が林檎ほっぺのように常に赤い。身長は176cmと平均より少し高め、体は鍛えているため程よく筋肉がついている。実践の練習をしているせいか、かすり傷が身体中絶えない。服装は常に軍服であり、真っ赤なものを着ている。ボタンは黒であり、二つずつ並んで着けられている。金に淵どられた黒のショルダーノッチに加え、胸元にもなんらかのバッチをつけている。ズボンも同じく赤いもので、膝したあたりの編み込んだブーツのなかに裾を入れ動きやすい形にしている。雪の国で手を冷やすことを極端に嫌い(実践の中で手が冷えていて動きにくい)、つねに白の革手袋をしている。
備考:武器はほぼなんでも扱えるという、実践のみは才能がある。全身武器人間とまでは言わないが拳銃、短剣、長剣、三セットでもっている模様。
毒林檎呼ばわりされているせいか林檎は大嫌いだが、林檎を使った料理は得意。昔、弟分によく作っていたらしい。
裏切り・引き抜き:口では支配者の平和主義にはついていけないから誘いがあるなら一刻も早く出たいと言いつつも出る気はないらしい。

(p:主のプロフィールになります!参加になるかわかりませんがこんな感じにお願いします><昔イヴが林檎の料理をよく作って割とお気に入りだった【別国に引き抜かれた弟分】を敵同士という形で募集いたします><よろしくお願いします!)

20 ◆8/MEv9RDAc:2014/01/19(日) 21:16:03
(p:素敵スレ…!BlueMermaidにて世話役として参加させて頂きたいのですが、>>19主様の募集キャラをやらせて頂いても宜しいでしょうか?)

21Christophe=Rode(QueenofHearts/気弱な時計ウサギ) ◆wF09k7Od82:2014/01/19(日) 21:43:27
(/参加許可ありがとうございます!早速絡み文を投下させていただきますが、場面上絡みにくい場合やこっちの絡み文に絡んで!という要望が在れば喜んでそちらに行きますので^^此れからよろしくお願いします!)

>>ALL
(甘い、鼻孔につくような薔薇の甘い香り。ふわりと花弁が風に揺れる度に、その香りを漂わせる上質な絹のような白さを持つ花は、まるで我が主のようだ、と男は考える。国中隅々までに咲き誇り、触れることは法的にも倫理的にも許されない、何物にも染まらぬ色を持つ、まさしくこの国の象徴であると。そんな支配者の権威が行き届いてる証拠である薔薇に囲まれた小道を歩きながら、ふあ。と大きな欠伸をすると、腰の辺りをまさぐり金色に光る懐中時計を取り出した。カチリ、カチリと小刻み良い音で時を刻む時計の時刻を確認したと思えば、今度は深い溜め息。次の国事の定刻までおおよそ数時間もの暇がある。長年国に軍事隊長として仕えてきたせいか、趣味といえる趣味も、時間のもて余しかたも満足に知らない自身にとって、此は敵軍が攻めてきたと同等の難問なのだ。白の軍服をばさりと翻し、重い足取りで小道を進んで行けば、やがて城からそう遠くない広場に辿り着いた。ちょっとした高台に位置する其所にもやはり、花壇から溢れんばかりの真白が。それらを視界の端に捉えつつそのまま近くの白木のベンチに腰かける。昼前から降り注ぐ日光の眩しさに僅かに目を細め背凭れにずるずるともたれ掛かった。ああ、いっそのことこのまま時間まで寝てしまおうか。そんな考えが頭を過るが一応は国の重役である人物がそんなことをしては間抜けなことこの上ないだろう。そこまで考えると、本日数度目の深い溜め息をゆっくりと吐き出しながら、地面に落ちた薔薇の花弁を一枚拾い上げ、ぼそりと一言呟き。)
――さて、どうしたものでしょうか。

22語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/19(日) 21:59:21
>>20
ふおおおお!募集キャラをやっていただけるなんて嬉しいです*ぜひともよろしくお願いします!予約受け付けました!

23イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/19(日) 22:26:01
>>21
ウサ公
よぉーーーーー、ハートの国の軍事隊長さん。なぁ、随分と暇そうな顔してるけどお花のお手入れでもしてんのかよ?そりゃー、そうだよなァ、あの暴れん坊の女王様が大切にしている花・だ・し。
ねぇ、実際どうなの?あんなやつらの世話役なんてストレス溜まらない?(真っ白な薔薇が咲き乱れる強欲な支配者、ハートの女王の国。己の国であるSnowWhiteは至る所に赤が視界に映るがここは見渡すばかりに美しい花々。一見美しいように見えるが、誰かさんのお腹の中のように国の中は真っ黒。国民までは知らないが国の頂点に君臨する2人がなかなかやりたい放題なのはこちらの耳まで届いている。まぁ、その方が自分の性には合うかもしれないがー…。そんなことを考えながら国の端から城の方に、段々と多くなる薔薇を尻目に進んで行く。なぜ、自分が自国以外の場所にいるか。理由は簡単。我が偉大なる国の平和主義の支配者がなかなか王冠の略奪をしようとしないために、相手国を偵察をしてあげよう…という自分勝手な散歩であった。久々に誰かと実戦できるかも知れない、自分の好戦的な細胞が背筋から身体の隅々まで行き渡り、興奮冷めないところで自分が求めていた人間に出会う。軍事隊長、通り名は気弱な時計ウサギと言われているが軍事には長けているときいた。太陽が照らし、ルビーのように艶やかな髪を揺らしながら相手に近づき挑発的な表情で話をかけた。軍事隊長まで偉くなると雑務等々なくなるため意外に暇を持て余しているのかベンチに座っている。気だるそう、という印象の相手の顔を覗きこめば、琥珀をはめ込んだような綺麗な瞳に驚きの表情を一瞬見せた。瞬きを数回させ、見惚れては行けないと、覗き込んだ顔から離れ話を再開させた。お花のお手入れ、なんて少々相手をいじるような口調で続ければここでは触れてわ行けないという禁断の花に指を触れようとする。…相手の様子を伺いつつも寸前のところで白の革手袋に包まれた人差し指を花びらから止め、美しい薔薇の花から視線だけそちらに向けた。ニヤニヤと唇の間から歯を覗かせた笑みを見せて灰色の目を細めた。ねえ、ストレス発散ならこの俺がしてあげる。俺が思ってるのは、ただこれだけ。)ーーーーだったら、俺とヤり合わない?

(p:気弱なうさぎさん!個性の強いハートの国で苦労人そうなうさぎさんにとても期待です!好戦的なうざったい子です申し訳ありませんorz丸め込んであげてください、、!よろしくお願いします!)

24 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/19(日) 22:48:46
プロフィール/

名前:Ciel=Seraphy(シエル=セラフィ)
性別:男
年齢:20歳
役柄:SnowWhiteの支配者(通り名:白雪の軍神)
性格:争いを好まず、平和な生活を好む平和主義者。軍事と言う言葉自体が似合わないようなおっとりとした性格。社交的でにこやかな笑顔を浮かべており、どの国の者に対しても同じ様に振る舞う。普段は温厚で優しいが怒られるとかなり怖いとの事。国の者達からはNo,1と言われているが本人は自分自信よりイヴの方がNo.1に向いていると思っている模様。自分よりも他人を優先するお人好しで敵味方関係無く困っている人を助けたがる。理由は「例え国が違ったとしても同じ人間だから。」との事。支配者として周りの人に迷惑をかけたくないと思っているため、悩みや疲れなどを隠して周りの人達に気付かれないようにと一人で抱えこみがち。平和主義者だが、国や国の者達を傷付けるような者には容赦なく、実力を発揮する。知識、実力ともに高く戦に加わればかなりの戦力になるだろうがこの性格の為、争いに参加する気は無いらしい。しっかりしているように見えて実は涙脆く泣き虫。相手が悲しくて泣いているとつられて泣きそうになったり疲れやストレスが度を越すと一人になった時、密かに泣いているとかいないとか。好きな物は動物と植物。特技は料理。嫌いな物は争い。超の付く努力家で争いは好まないがいざと言う時の為に剣の練習や勉強を毎日欠かさずしている。
容姿:艶のある真っ黒な髪は肩辺りまで伸びておりそれを真っ赤なリボン一つに束ねている前髪は眉毛辺りの長さ。二重で大きめな瞳は林檎のような血のような赤色。睫毛は長く顔立ちも中性的と言うこともあり、初対面の人は女性と間違えてしまう人もいるとか。肌は雪のように白く、身長は171cmと平均より低い。身体は万が一に備えて鍛えているため程よく筋肉をつけているようだが元々身体が弱い事もあり細身で華奢な方。服装は大体軍服で真っ白なシャツに黄色のベスト、そして紺色の軍服の上着をボタンを留めずに着ている。下は上着同様紺色のズボンで膝した5cm位までの長さの黒い編み混みブーツをズボンの裾を入れて履いている。基本アクセサリー類は身に付けないが国をモチーフにした雪の結晶の中に林檎をイメージしたルビーが埋め込まれたネックレスをしている。
備考:[一人称]俺、私[二人称]貴方(貴女)、〜さん、お前、(親しい人には)呼び捨てと様々。雪のように白い肌とその高い能力によりその通り名が付けられたとか。小さい頃から身体が弱く、今ではそこまで酷く無いがたまに発作を起こしてしまうことも…。普段は城の庭で植物の世話をしたり、森で動物とひ触れ合っている。国や国の住民の為に戦おうとは思っているが、他の国の支配者がある条件を呑んでくれれば王冠を渡しても良いと思っている。武器は雪の結晶が散りばめられたような模様をした剣を2本。それぞれ腰のベルトに備え付けている。その他の武器も使いこなせる模様。
裏切り・引き抜き:大好きな国や仲間を裏切る気も、他の国の者を引き抜く気も無い。
(募集:シエルの相談相手であり親友である人物を募集したいと思います!年齢、性別等は問いません!!)

(/>>13で予約した者です!…なんか身体弱いし涙脆いし、支配者に向いていない支配者が出来ました((orz)不備や「ここはちょっとな…」等問題点が有りましたら指摘お願いします!!)
>>主様

25語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/19(日) 23:22:04
>>24
わーい!優しそうな支配者の方で絡むのが楽しみです!イヴはつっかかってくると思いますが、本当は尊敬してますので、、!不備はございませんのでよろしくお願いします!

26Christophe=Rodet(QueenofHearts/気弱な時計ウサギ) ◆wF09k7Od82:2014/01/20(月) 17:34:14
(/絡みありがとうございます!^^格好いいイヴ殿に絡んで頂いて本体非常にテンションが上がっております!(*´ ω `*)バトルだったらイヴ殿の方が絶対に強いのに最後ハッタリ混じりの毒舌ヘタレ軍事隊長ですがどうぞよろしくお願いします!;)

>>23 SnowWhiteの毒林檎殿
……?嗚呼…貴方でしたか。まあ、暇といえば暇…ですがね。…そうですね、手入れはしてみたいですけど…残念ながら貴方はもちろんのこと我々もこの花々に触れることは許されていませんよ。此れに触れてよいのはあの方だけ。私がこの命を懸け忠義を尽くすこの国の長だけです。(摘まんだ花弁を空に掲げるような動作をしながら、ぼんやりとそれを見つめる。この国に咲く薔薇は全て支配者の所有物であるため、民間人及び国に従事する人間でさえ、美しい形を保ったこの花に触れることはない。―――綺麗な花には棘がある。そんな言葉がぴったりなほどに咲き誇る薔薇の棘は、見惚れて禁を破った愚か者の肉に食い込み、逃げることもされることもなく、謀反者として罰を受けるのだから。女王以外が触れることのできる例外が在るとすれば、このように朽ちて原型を失ったものか、もしくはあの支配者のお気に入りの人物位であろう。そんなことを暇潰しと言わんばかりに考えていた――…その時だ。相手の存在に気付いたのは。自国の人間でない、現在王冠略奪戦をしている国の一つに属する、艶やかな紅い髪と灰色の瞳を持つ青年。突然現れ話しかけられたと思えば、此方が言葉を返す気力を削ぐかのような捲し立てで質問を投げ掛けてきた。眠気と怠さが渦巻く脳内にガンガンと警鐘を鳴らすかのような、相手の言動態度とに金色の瞳と其処に彫られた刺青を僅かに歪ませ、椅子に凭れた体勢からゆっくりと前屈みの姿勢へと座り直す。その拍子に前髪が顔を隠すように覆い被さるが、その事を気にも止めず。淡々とした口調で事務的に相手の質問に答え始めた。白薔薇に手を伸ばす動作をした青年を咎めたときと、主を旨とした言葉のときだけは、若干の圧力を込めた物言いだったけれど。先程の質問から数拍おいて、花弁から距離を置いた相手が楽しそうに発したのは謂わば自分への宣戦布告、或いは決闘の申し込みとでもいうのだろうか。その表情といい滲み出る感情の昂りようといいその姿はまさに…。見慣れた人物二人の面影を相手に映しながら再び大きな溜め息。相手に水をさすようで悪いが、此処で戦う気は更々ないということを伝えて。そして口角を僅かに持ち上げ、ほんの欠片程の微笑を作ると)――御誘いは嬉しいのですが、このあとの国事に支障が出ては困りますので。――…貴方にとっても単独のまま我が主の前にひざまづくのは宜しくないことでしょう……ね、毒林檎殿?

27 ◆JeDP4cldSc:2014/01/20(月) 21:35:20
プロフィール
名前:Edgar・Clewing エドガー・クレヴィング
性別:男
年齢:23歳
役柄:BlueMermaidの軍事隊長/深海の魔女
性格:一言で言うならば何を考えているか分からない超変人。色々と型にはまらない。はめられないよ誰にも。戦闘中もぼーっとしてたり意味不明な言葉をぽそっと残したり。普段フラフラと何処かへ行く事も少なく無い。無口と言うか、あまり喋る方では無いので基本話は聞き手に回る。これは国の相談役として働いて居た名残なのかも知れない。落ち着いている…と言うかやる気が無い。表情は髪の所為で分からないと言うのもあるが基本が怠そうな無表情。喜怒哀楽の表現は薄いが、周りに纏ってる空気や雰囲気で何となく解る。それ位周りの空気に感情が駄々漏れる。隠す気も無い。子供っぽい所もあり、割りと拗ねるのが早いし、食べ物をくれた人にはすぐなつく。何処から見ても軍事隊長には見えない奴だけど、訓練や戦う時はゆるゆるがどっか行く。自らも一軍人としてひたすら目の前の相手を倒す事に全力を掛ける。傷だらけになっても痛み等無いように戦うその様はさながら戦闘機械の様。たまに痛みに顔をしかめる程度でほぼいつもの無表情だが、相手に留めを指すときニヤッと笑うとかなんとか。戦闘狂の気があるのかも知れない。訓練時は何時もより饒舌になるし、割と真面目にやる。重い規律違反をした者には喉を切って、声を出しにくくさせたりもする鬼な面も。強ければいい、戦えればいい思考なので今の支配者には満足している様子。良く他人の観察をしており、それを戦闘や軍の人間との訓練に生かす。
容姿:よく見ないと分からない程黒に近い深緑の髪は襟足に付く位の流さ。ちゃんと解かせば髪質もそれなりに良い綺麗な髪なのに、面倒だからと寝癖やなんやらを放っておくのでぼさぼさした野良犬の様な風体になっている。前髪も長く鼻を過ぎる位。左右に分けてもいない。髪に関しては完璧放置。それらに隠されてしまっている切れ長の目は金色。紺色のボタンで留めるタイプのシャツに黒ズボンそれらに、膝過ぎ迄ある灰色のコートを羽織っている。コートは軍服とかでは無く、普通の。結構長く着ていてよれよれ。魔女のローブの様にも見えるとかなんとか。軍服ちゃんと着ないというか最早軍服では無い。靴は柔らかく、動き易い薄茶の布ブーツ。首には一応切られた時の為に黒のチョーカー。腰のベルトにシースやホルスターを着けている。装飾類はあまり好まない為、付けていない。線が細く、頼り無いが見掛けよりは力がある。それは無駄な筋肉が着いていないから。シャツやコートで分からないが、体には傷跡や治りかけの傷が沢山ある。身長は179cmと曖昧だが、多分高い方。色が白く、中性的な顔立ちな上、長いコートやぼさぼさな髪から、“魔女”なんて二つ名が付いたと思われる。本人は割りとこの名前を気に入っているらしい。

28 ◆JeDP4cldSc:2014/01/20(月) 21:51:04
備考:一人称は俺、二人称はあんた、お前、○○さん等、人に寄って変わる。目上の人には敬語、それ以外はため口。出生については本人が語らないので不明な点が多い。聞いてもはぐらかされる当たり、話したく無いらしい。足技中心の体術を使う他、杖術を使う。武器は地面から肩の高さの長さがある金属棒。棒は折り畳む事が出来、普段は畳んでベルトへ。それだけでは留めが刺せないから、と全長30cmのスティレット(刃無しの巨大な針の様な暗器)も使う。銃や剣の類いも一応使えるが使い易いそれらで戦う事が多い。
裏切り・引き抜き:自国の支配者に満足しているので、裏切りは今のところするつもりはない。しかし特別執着も無い為、愛想を尽かしたら裏切る可能性はあり。引き抜きも今のところするつもりは無いが、気に入ったのが居たらするかも。そういう意思が曖昧なのでこういう予定も曖昧。

(/>>11にて予約した者です。長々と申し訳ありません…。そして意味不明な子になりました申し訳ありません…。不評ありましたら、遠慮なくお願いします…!)

29 ◆j4qSgVBOFM:2014/01/20(月) 21:55:38
プロフィール/

名前: A-Zwolf=Lily ( アーツヴェルフ=リリー ) / 略称→ アーツ、リリー等
性別:男性
年齢:26歳
役柄: Queen of Hearts支配者の相方 / 通り名「異世界のアリス」
性格:生まれ持った性質上人を使う事はあっても、自分が使われる事は受け入れない利己的主義者。懐に舞い込む利が大きければ簡単に裏切るし従属もする性分で、Queen of Heartsに留まっているのは単に現支配者の人柄を気に入っているのと、現在「最も優勢」且つ娯楽を見出せる場所だと思っているから。しかし飽きたり邪魔になれば早々に見限る腹心算らしく、つまる所とんでもない謀略家。傍目には対等で友好的に見えても腹の底を除けば常に自分だけのレールを歩いている。本当の意味での本性は誰にも見せようとしない。余り喧しく話すタイプではなく、口を開かなければ大人しく見えるが実際は無駄を省く為必要最低限の言葉しか口にしないだけで、心内を飛び交う思考はかなりえげつない。基本必要以上に他者と群れる事を嫌うが、相方として知られるハートの女王ともう一人… A-Zwolf 個人として力量を認め裏切りを促している“逸材”は別で、見掛ければ自分から近づいていく。相方に勝るとも劣らない野心の持ち主ではあるが、一度認めた者に対しては自分なりの敬意を示す等意外な側面も有。
容姿:陶器を思わせる白い肌に、多色が一切混ざらない純粋な銀の髪を持つ。硝子細工のような睫毛に縁取られた切れ長の双眸は感情を読み取り辛い澄んだ碧色、緩く弧を描く事が多い唇は薄い。身長172cm、細身の部類に入るがそれなりの筋力はあり、頭脳戦しか能が無い等と油断して掛かればもれなく半殺しの刑に。唇の左下にぽつりと小さなほくろが確認出来、右耳には細い逆ハート型の赤ピアスが光る。基本とする服装は裏地が赤い白スーツで、ジャケットの襟や袖口、裾等が銀のラインで縁取られた特別製。全体的にシンプルな造りで、身体のシルエットが崩れない程度に細かな刺繍やレース状のフリルが施されている。胸元のリボンタイは落ち着いたワインレッド、中心を留める宝石は淡い群青色。両手の爪はそれぞれ赤か黒に塗っている。靴はスーツ同様白いブーツ(約6cmヒール)。武器は薔薇の装飾が特徴的な銀の二丁拳銃で、平時は両太腿の側面に取り付けたホルスターに入れ常備している。
備考:一人称「俺」、二人称「お前、呼び捨て」を主にそれぞれの通り名等。Queen of Hearts支配者の相方、世間的には補佐官のようなポジションにある。実は他国出身であるとの噂があるが、本人が口を割らない為真偽は不明。王冠争奪戦勃発後一先ずは相方と共に国を動かす事に専念し、常に他国との情勢を目先に捉えながら好機を探っている。
裏切り・引き抜き: 前述通り支配者の事は気に入っているが、かと言って忠誠を誓っている訳ではない為手に入るモノにそれだけの価値があれば裏切る事に躊躇は無い。また同時に、有能だったり利用価値のある人物を見つければその都度手駒にしようと近付いて行く。

(/こんばんは、>>8で予約させて頂いた者ですノ PF完成しましたので提出させて頂きますね。全力で友達になりたくない奴が出来ました…(←) 色々とやりたい放題ですので、不備やNG設定等の確認をお願い致します!/それともし大丈夫であれば、性格欄にちらっと記載した「A-Zwolfが裏切りを促している人物(逸材)」を男性で一名募集させて頂きたいです。他国所属であれば役職等は問いません^^ノン )

30 ◆j4qSgVBOFM:2014/01/20(月) 22:42:51
プロフィール/

名前: A-Zwolf=Lily ( アーツヴェルフ=リリー ) / 略称→ アーツ、リリー等
性別:男性
年齢:26歳
役柄: Queen of Hearts支配者の相方 / 通り名「異世界のアリス」
性格:生まれ持った性質上人を使う事はあっても、自分が使われる事は受け入れない利己的主義者。懐に舞い込む利が大きければ簡単に裏切るし従属もする性分で、Queen of Heartsに留まっているのは単に現支配者の人柄を気に入っているのと、現在「最も優勢」且つ娯楽を見出せる場所だと思っているから。しかし飽きたり邪魔になれば早々に見限る腹心算らしく、つまる所とんでもない謀略家。傍目には対等で友好的に見えても腹の底を覗けば常に自分だけのレールを歩いている。本当の意味での本性は誰にも見せようとしない。余り喧しく話すタイプではなく、口を開かなければ大人しく見えるが実際は無駄を省く為必要最低限の言葉しか口にしないだけで、心内を飛び交う思考はかなりえげつない。基本必要以上に他者と群れる事を嫌うが、相方として知られるハートの女王ともう一人… A-Zwolf 個人として力量を認め裏切りを促している“逸材”は別で、見掛ければ自分から近づいていく。相方に勝るとも劣らない野心の持ち主ではあるが、一度認めた者に対しては自分なりの敬意を示す等意外な側面も有。
容姿:陶器を思わせる白い肌に、多色が一切混ざらない純粋な銀の髪を持つ。硝子細工のような睫毛に縁取られた切れ長の双眸は感情を読み取り辛い澄んだ碧色、緩く弧を描く事が多い唇は薄い。身長172cm、細身の部類に入るがそれなりの筋力はあり、頭脳戦しか能が無い等と油断して掛かればもれなく半殺しの刑に。唇の左下にぽつりと小さなほくろが確認出来、右耳には細い逆ハート型の赤ピアスが光る。基本とする服装は裏地が赤い白スーツで、ジャケットの襟や袖口、裾等が銀のラインで縁取られた特別製。全体的にシンプルな造りで、身体のシルエットが崩れない程度に細かな刺繍やレース状のフリルが施されている。胸元のリボンタイは落ち着いたワインレッド、中心を留める宝石は淡い群青色。両手の爪はそれぞれ赤か黒に塗っている。靴はスーツ同様白いブーツ(約6cmヒール)。武器は薔薇の装飾が特徴的な銀の二丁拳銃で、平時は両太腿の側面に取り付けたホルスターに入れ常備している。
備考:一人称「俺」、二人称「お前、呼び捨て」を主にそれぞれの通り名等。Queen of Hearts支配者の相方、世間的には補佐官のようなポジションにある。実は他国出身であるとの噂があるが、本人が口を割らない為真偽は不明。王冠奪略戦勃発後一先ずは相方と共に国を動かす事に専念し、常に他国との情勢を目先に捉えながら好機を探っている。
裏切り・引き抜き: 前述通り支配者の事は気に入っているが、かと言って忠誠を誓っている訳ではない為手に入るモノにそれだけの価値があれば裏切る事に躊躇は無い。また同時に、有能だったり利用価値のある人物を見つければその都度手駒にしようと近付いて行く。

(/申し訳ありません、色々とミスを見付けたので再提出させて頂きますね; 連投失礼しましたorz )

31語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/20(月) 23:34:04
>>27-28>>30
まとめてしまって申し訳ありません!特に不備はありませんのでぜひご参加ください。素敵な皆様に早く絡みたいです!

32Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/21(火) 22:30:44
(ふわり、と花の甘い香りが広がる城の近くの庭の中を彼は歩いていた。外とは違いガラスケースのような建物は暖房が効いていてとても暖かかった。ここで育てているのは冬には咲かない花、例を挙げれば薔薇やチューリップや向日葵などだ。外で育てている百合の花も好きだけど、自分はこの国では咲かないこの花達も好きだった。しばらく歩いているとある場所で立ち止まった。薔薇を育てている所だ、そこには赤、白、黄、ピンクと同じみの物と青、紫、オレンジと品種改良によって作られた物が綺麗に咲き乱れていた。その中でも気になったのが一際綺麗なピンク。それを見ながら思い出したのはQueen of Heartsの支配者であるハートの女王と呼ばれる人の事だ。…あげたら喜ぶかな?、と王冠奪略戦中にも関わらずふと思ってしまった。でも、あげるだけだし…良いよね。と思えばピンクの薔薇を何本か切り取り花束を作るとハートの女王のいる城へと向かって…。ーしかし、城のへと繋がる薔薇に囲まれた小道に来た所で思ったのが“敵の自分を城に入れてくれるだろうか?“と言うことだ。入れて貰えなかったらどうしようかと悩んでいると向こうにベンチにぐでーっと座っているこの国の軍事隊長さんが…。良い所に!と言うように目を輝かせればにこりと笑顔で相手に近付き声をかけて…。)
…うーん…どうしよ…。…あ、ウサギさ…じゃなくて、クリストフさんちょうど良い所に!あの、女王様は居られますか…?綺麗なピンクの薔薇が咲いたのであげたいなと思ったんだけど…あ、白じゃないと駄目だったかな…?

(/苦労人なウサギさん何それ格好可愛い!!((ぇ)駄分しか書けないシエル本体が絡ませて頂きます!シエル台詞途中から敬語崩れてるし^^;;なんかのほほんとした奴ですがこれから宜しくお願いします!!)
>>21 Christphe=Rodet

33A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/21(火) 22:57:37
(/主様、参加許可有難う御座います^^*一先ず先に置かれている絡み文に絡ませて頂いて、此方の文は出来次第後から投下させて頂きますね。それでは皆様、どうぞ宜しくお願い致します!)

>>21 時計ウサギ(Christophe)

(心からの尊敬、無邪気、純潔、処女の心 ――私は貴方に相応しい。恋の吐息。それと生涯を誓う、なんていうのもあっただろうか。特に目的無くふらりと歩いていても当然のように視界を埋める、この国の象徴とも言える美しい薔薇の花。その白い花弁に因んで付けられた花言葉はその殆どが清らかな印象を持たせるものだが、よくよく探ってみれば鋭利な棘が隠れている。この世で唯一この白に触れる事が出来る我が相方はとんでもなく強欲な女王様(クイーン)で、文字通り一国を治めてきた絶対的な権力者だ。そして愛しい愛しい、――最良の駒。どう尽くせば勝てる? どう操れば愉しめる? 思考を埋めるのはいつもそればかり、娯楽と利益を求め策を弄していない時等一秒も無い。いつもの散歩道に注ぐ太陽光の眩さと温かさに碧い瞳をそっと細め、鮮やかな青色を広げる晴天の下白い装束を靡かせながら足を進める。――と、不意に覚えのある人物が視界を掠めた。危うく通り過ぎてしまいそうだったところを踏み止まり、改めて視界に映す。確認するとやはり見知った顔で、それどころか見紛う筈も無い我が国の軍事隊長。自分の記憶が正しければ今日予定されている次の国事まではまだ数時間程余裕があった筈だが、合間休憩にでも来たのかと考えつつ近付いていき)
こんな場所で溜め息とは、――何か悩みでもあるのか? Christophe。
(同じように花弁を拾い上げるとベンチに座った状態の相手を見下ろしながら悪びれなく問い、指先の小さな白に軽く口付けてから風に舞わせて)
(/初めまして、絡ませて頂きました…!初っ端から性悪アリス全開ですみません、、、ウサギさんには本当迷惑としか掛けない奴かと思いますが、一応同じ国所属ということでどうぞ宜しくお願い致しますノン )

34Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/21(火) 23:04:16
(さくっさくっと雪を踏みしめながら森の方へと歩いていく、理由は怪我をしたウサギすを先日見付けたからその子の治療をするため、後で向こうにお菓子用の林檎も採りに行くけど。王冠奪略戦中に何やってるんだ国の人に言われそうだがそんなの関係無い、自分は争いが好きじゃ無いのだから。黙々と奥へ進んでいくと大きな木々に囲まれた少し広い場所に着いた。そこには先日のウサギとその仲間らしきウサギ達、そしてウサギを心配してやって来たと思われるリスや鹿などの動物達。ゆっくり近付くと嬉しそうに寄ってきてくれたので嬉しそうに微笑み優しく撫でてあげた。撫でる手を止めると怪我をしていたウサギの包帯を代えた…前よりも傷が良くなっていたので良かった。手当てが終わるとしばらくの間動物達とふれ合った。ー先程の場所から城の近くまで戻ってくると今度は林檎の木がある場所へと行った。…この国の林檎は何故か一年中実をつける。…不思議だなぁ、と林檎の木を登りながら呟いて、木を登りきるとカゴの中に真っ赤に熟した林檎を入れていった。…少ししてカゴの中に入れた林檎を見ながら沢山入れたしそろそろ降りようと思ったその時、突然胸が苦しくなった。発作だと気付いた時にはもう遅くそのまま木から落ちてしまった。雪のおかげで衝撃は少なかったが発作はまだ治まらない。国の仲間にも教えていないのに敵に知られたら国の皆に迷惑をかけてしまう、そう思い何とか発作を止めようとして…。)
…こんなもんかなぁ、…っ!わぁっ!?…いっ…ゲホッゴホッ……っど、しよ…。

(/all絡み文になります!…早速なんか発作出ちゃってます病弱泣き虫君でs((黙)駄文で申し訳ありません;;orzこんな奴で宜しければ仲良くしてやってください!後、絡みにくい等有りましたら遠慮なくどうぞ!!これから宜しくお願いします^^*)
>>all様

35Edgar・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/21(火) 23:36:06
>>21時計ウサギ
それ、食わないのか? ここの花は、死して尚、甘い。……死んでこれなら、生花は…どうなんだろうな?
(…薔薇の甘ったるい匂いはどうも苦手だ。自国を脅かす国の象徴だから、と言う訳では無い。ただ単に、この棘を持つ花の、誰彼構わず攻撃する様な匂いが気に食わないのだ。薔薇の花が目の前一面に生えている小道。それで改めてここは自国…海の国では無いと思い知る。今回は戦争を仕掛けに来た訳でも潜入したつもりも無い。ふらふらと歩いていたらいつの間にか入り込んでしまっただけの事。まぁ来てしまった物は仕方ない。国の為、と言うよりは個人の興味で。この国の内を観察しようと歩き回っていた。そこでたどり着いたのが冒頭の小道だ。薔薇は苦手だが、興味や好奇心という物の方が上回り、その小道に足を踏み出して行く。しばらく歩いて行くと白いベンチが。そこにはこの国で初めて見る人…しかもその顔は知っている。この国の軍事隊長…弱気な時計ウサギの二つ名を持つ男が居た。別に何を話そうとも決めている訳では無いが、何となく近づいていく。目に入ったのはその足元の、落ちて間もない薔薇の花弁。ふとどんな味がするのか気になった。相手の前に屈み、一つ取って口に入れる。奥歯で噛み潰すと鼻をあの苦手な匂いと植物独特の薬臭さが抜ける。味は、他の花より遥かに甘い。躊躇い無くそれを飲み込み、上体を起こし相手に視線を向ける。そうして相手の手にある花弁をちらりと見やり、食わないのか?と。心底不思議そうに首をかしげ聞いた。ここで落ちているこの花は、こんなに美味い。なら生花はどれほど美味いのか…それを確かめる事を、この国が良しとしないのを解った上での質問。そうして一呼吸置くと前髪越しに相手を見つめ、話さないか、と。提案を投げ掛けた。)
……話さないか?…時計ウサギ。

(/参加許可頂いたので早速絡ませて頂きます!素敵文に絡むのにこんな駄文で申し訳無い限りです…! いきなり意味不行動しちゃってるエドですが、どうぞ怒るなり流すなりしてやってください。←)

36Edgar・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/22(水) 00:22:34
>>34白雪の軍神(Ciel)
…………___。
(林檎の爽やかな匂いのする森の中を、ひたすら歩く。音が立ちにくい様にと、柔らかい雪を選んで踏んで、片手には武器の金属の杖を持って。どちらの国の手の者が知らないが、自分の軍の訓練生に紛れていた諜報員。この森に逃げ込んだのが数時間前。この森は杖を使うには木が邪魔だ。見つけたら、戦ったら、勝てるだろうか…。そんな風に警戒して、柄にも無く緊張していたせいだろう。“それ”を見つけた時は、思考が少し停止してしまった。…これは、何だろう。雪に埋もれ咳き込む人。周りに散らばった赤い林檎、籠…。いや、どう見ても病人と言うのは分かる。自分が驚いたのはその人物が、この国の支配者…一番強いとされる人間だったからだ。少し言葉を失う。これは、本当にあの“白雪の軍神”なのだろうか?こんな簡単に、今にも死にそうな奴が。助けた方がいいだろうか?いや、これは罠だろうか?…ぼうっとした目でそれを見下ろして、考えていたものの、結局その思考は一言で片が付いた。__どうでもいいや。 これが罠でも、罠じゃなくても。これで自分が倒されたとしても。どうでもいい…。このまま見過ごして凍死でもされたら後味が悪いし。倒れている相手に顔が見られない様に、と背中側にしゃがむと、武器を脇に置く。声を掛けても返事は無い。聞こえて無いのか、答える事が出来ないのか。過呼吸でも起こしているのか苦しそうな息が聞こえるだけだ。自分は医者じゃないから、こういう時どうすればいいのか分からない。気休めにしかならないだろうが、と目の前の背中をさすってやって。)
…どうした?…、……。

(/絡ませて頂きます!病弱な泣き虫君とか可愛すぎてどうしようやばい…!//…な、本体です。 こちらはと言うと変人でぼーっとした奴ですが、なんとかよろしくしてやって下さい´w`;)

37A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/22(水) 00:48:15

>>34 軍神(Ciel=Seraphy)

(半分は三つの領土の掌握を望む相方の為、もう半分は己の探究心と娯楽欲を満たす為。敵国偵察という名目で訪れた軍神の領土、SnowWhiteは相変わらず白い雪に覆われていた。ただ白いだけならばQueen of Heartsも似たようなものだが、薔薇に代わって目に入る林檎の木は我が国には無い特色だ。一年中実をつけているというそれへの興味は以前からあったものの、未だ仕組みを解き明かせてはいない。故にいつまでも、その謎めいたヴェールを引き剥がしたいという欲が増し続けるのだ。潜入直後に踏み入った深い森の中 ――雪の上無造作に転がされた罪の果実を拾い上げ、特有の甘い香りを堪能した後此方を見ていた動物へ投げ与える。食べられるか否かは知った事ではないが、と森を歩く内獣道で見付けた小型のナイフを片手にザクザクと雪を踏み締めた。約一時間は過ぎた頃だろうか。不意に人の声が聞こえ、正体を探ろうと耳を澄ませる。流石に何を言っているのかまでは判断出来ないが、確実に人間の言葉だ。息を殺し様子を窺う己の、首筋を覆う程度まで伸びた銀髪が冷風に揺れる。やがて目と鼻の先まで迫った後ろ姿 ――それが誰であるか認識した時、危うく声を漏らしそうになった。実際は喉がひくついた程度に抑え、持病でもあるのか苦しげな呼吸を繰り返す喉元へ小さくも鋭い刃を宛がう。背後からの奇襲、加えて相手は病人 ――卑怯だとは思わない。幾ら居城付近とはいえ供の一人も連れずに出歩くこいつが不用心なんだ。曲がりなりにも軍神と呼ばれる実力者。死にはしないだろうと笑みに緩んでしまいそうな口許を抑え、低く言葉を放った)
――― 動かないで貰おうか、軍神。
(/初めましてー、絡ませて頂きました! 初っ端から攻撃的な上一部確定ロルが入っておりますので、不都合だったり不快な場合は絡み直しますので遠慮なく仰って下さいね^^; あ、今直ぐ殺す気とかは確実に無いのでそこはご安心を←御覧の通り物騒なアリスですが、どうぞ宜しくお願い致しますノン )

38Edgar・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/22(水) 01:14:40
>>all
(海の音と言うものは落ち着く音だ。浜辺の隅っこにひょろっと生えた木の下、芝の様な植物の上に腰を下ろしてぼんやり海を眺める。まだ海風も肌寒い季節だから泳いでる、なんて命知らずな輩も居ない。静かだ。…まぁ、こういう季節で無くともいつ他国からの侵入者に命を奪われるかも分からないこのご時世、それも軍事訓練をサボってこんな所にのんびり来ている軍の人間は自分位な物だろう。いつもは真面目にやっている筈のその訓練が、今日はとてもとても億劫に思えたのだ。昨日は訓練生に色々教えて疲れたし、寝てないし。こうして唐突にフラフラと何処かに行くのは初めてでは無いのだ。どうせ自分が居なくても優秀な誰かが回してる。こうしてたまにぼうっとするのも悪く無いだろう。木に寄りかかり、波の音に耳を傾ける。本当に海の音と言うものは落ち着く…そうして同時に凄く眠気を誘うのだ。ゆっくりと目を閉じ、そのまま意識を手放していた。__それから何分、何時間、経っただろう?ふと、意識が浮上した。肌に触れるピリピリとした感覚。危機察知能力、とでも言うべきか。誰かが自分の目の前に立っている。敵…だろうか。少なくとも一般人では無さそうだ…。しかしそれ以上気配を探る間もなく、その誰かが身動ぐ。殺られる…!そう思って、一瞬で、ベルトからスティレットを抜き取り、立ち上がりながら思いきり相手の喉元辺りを薙ぐ。それは敵だったらとか、味方だったらとか考えない、ほとんど反射の行動。…と言うか、この位で死ぬ味方なら要らないし。そこまで行動をして初めて、無理矢理目を開け、まだ霞んだ視界でなんとか相手の姿を確認しようとして。)
……っ…?

(/大体既存の文には絡んだので、絡み文投下です。意味不文&いきなりの攻撃ごめんなさい。味方さんでも敵さんでもサクッと避けて貰っていいです! こんなの絡み難い!役柄上絡めない!…と言う人居ましたら、遠慮なく言ってやってください。)

39A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/22(水) 03:15:16

>>38 深海の魔女(Edgar・Clewing)

っ!―― いきなり随分な挨拶だな、“深海の魔女”。
(それは一瞬の出来事だった。自国に留まっている相方の元を離れはるばる出向いた人魚の国 ――BlueMermaid 。砂浜まで来ると美しい海が広がり、純白に慣らされた視界を彩ってくれる。そんな中無防備にも寝こけている人影を見つけ興味本位に近付いた、というのが事の始まりだ。木に寄り掛かり眠っているように見えたそれが急に立ち上がったかと思えば巨大な針のようなものが喉元近くを過ぎ、咄嗟に抜いた拳銃をぶつけるようにして弾き返す。そうして漸く相手の顔をまともに捉えると、鼓膜を揺らした鋭い金属音の後おどけるようにその二つ名を口にした。随分な挨拶、だなんて。しっかり、それも堂々と敵国に侵入している己が言える事ではないのだが。人として驚異的な気配察知能力、そして反射神経は素直に称えるとしよう。しかし今回に限っては此方から攻撃を仕掛けた訳ではないし、仕掛ける気も無かった。敢えて挙げるとすれば、のこのこと近付いてしまったのが事の原因だろうか。それにしても些か ――と、総合して警戒心が強いのか緩みがちなのか判別し難い相手へ向けていた銃口を静かに下ろすが、一応まだホルスターには仕舞わないまま。敵国の軍事隊長相手に無感情な、若干だるそうにも見える双眸を向けた)
(/初めまして、アーツは面倒そうにしてますが本体的に美味しいシチュエーションだったのでwktkしつつ絡ませて頂きました(←)色々厄介な奴ですが、上手く付き合っていけたらなぁ…と思います。これからどうぞ宜しくお願いしますねノン )

40 ◆i9Nf8biD3.:2014/01/22(水) 13:55:26

プロフィール/
名前:Luer( ルア )
性別:男性
年齢:自称二十歳 一八歳
役柄:Queen of Heartsの住民(チェシャ猫/通り名「誘惑のチェシャ猫」)
性格:何者にも捕らわれない自由奔放な性格。その所為で好みの人物であれば老若男女問わずに美味しく頂いてしまう、と言う噂が立つ程度にロクでもない人物でもある。そこから通り名が付いたと思われる。歳の割に精神が幼く、子供の様に駄々を捏ねたり不貞腐れたりする事が多い。要するに根本的に面倒臭い人物でもある。同時に打たれ弱く、非常にメンタルが脆い。ガラスのハートである。本人に自覚がないので、指摘されても全否定。仕事に関しても非常に気紛れ。高額な報酬を要求する事もあれば、無償で危険な仕事を担う事も。その時々、気分次第で全てが決まる。性格の割に仕事の成果は上々。決して真面目ではないが、引き受けた仕事だけは努力の姿が伺える。
容姿:U字の長袖シャツはピンクと黒の横縞。その上から黒のジャケットを羽織り、下は白黒のベルトで締めた黒のパンツ。ジャケットは短袖で、中に着ているシャツの腕が見える状態。また、基本的にジャケットのボタンは締めていない。装飾品は首から鍵を通した長めのチェーンネックレスに、首輪に見立てたチョーカー。右にクローバー、ダイヤを象ったピアスが一つずつ。左にスペード、ハートを象ったピアスが一つずつ。計四つのピアスを耳に付け、それに下唇にもシンプルなリングピアスを二つ並べて付けている。基本派手な格好を好むが、時と場合に合わせて変装をする事も。変装する程度でなくとも、派手な格好を隠す為にブラウンカラーのローブを羽織る事もしばしば。身長177cm。男性にしては非常に細身で華奢。人並みの筋肉と力は持っているが、力押しが出来る程の力量は無い。毒々しいヴァイオレットの髪はところどころ痛々しいショッキングピンクのメッシュが混じり、目に宜しくない。量が多く、癖っ毛で長さはうなじが隠れる程度。大きめの瞳は猫目。右がワインレッド、左がゴールドのオッドアイ。パーツのバランスが良い顔立ちは元から中性的で、大抵は薄く化粧を施している。具体的にはリップ、ファンデーション、香水等。なので化粧とは言っても女性の様に本格的なものではなく、本人自身がそう言ったものを意識している訳ではないので、気に留める程の事ではない。また、派手好きな彼は爪は真っ赤に塗っている。全体を見て派手な印象を与えやすい。基本は個人的な趣味。

41 ◆i9Nf8biD3.:2014/01/22(水) 13:56:02
備考:一人称「オレ、チェシャ」二人称「アンタ、お前、おにーさん、おねーさん、呼捨て、通り名」
母親は遊女、父親は元々母親の客だった。だが彼が生まれた事で父親の消息は絶たれ、母親に疎まれて幼い頃に捨てられた。その後、生きる為に身体を売る仕事を繰り返し、今に至る。現在は金に困る事は無いので、表向きは情報屋として危険な事からどうでも良い事までやってのける住民。ただ、家と呼ぶべき場所がない為、その日の寝床を探して未だ身体を売る真似をする事も度々。基本的に何処の国に住んでいる、と言う訳ではないが、生まれがQueen of Heartsの為、建前上はQueen of Heartsの住人と言う事になっている。本人の性格が性格なので、一つの場所に留まる事が少ない。
裏切り・引き抜き:何処かに属していると言う訳ではないので、裏切りも引き抜きも基本は無し。ただ、本人の気紛れや仕事を依頼されて一時的に何処かに属し、情報を提供する事はある。その際に他国から依頼され、偽の情報を流すなど裏切る可能性は否めない。

(/ただの変態な気g(ry >>17でチェシャ猫で住民を予約した者ですが、建前上Queen of Heartsと言う事になっているにも関わらず、国に尽くさない奴で申し訳ないです(´;ω;`)← また、募集事項としてルアによく仕事を依頼する人物を年齢、性別、役柄問わずに結んでも良いよ!と言ってくれる方を数名募集したいと思います。どうでも良い依頼から危険な仕事まで、何でも受け付けております!どうぞ誘惑のチェシャ猫、ルアをご贔屓に!←)

42 ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 19:31:50
プロフィール/
名前:Lavi(ラビ)
性別:男
年齢:18歳
役柄:BlueMermaidの世話役/通り名「―――」
性格:慣れ親しんだ相手には常日頃から頗る愛想の良い笑顔を振り撒き心の底から信頼している態度を見せ、更にはスキンシップも激しい。しかしそれ以外の人物に対してはぶっきらぼう、無愛想極まりなく、その発言には随所に刺々しい言葉をわざわざ選んでいる程。長期に渡る会話や交流を経ていけば棘は取れ態度も丸くなっていくものの人見知りという難点も相俟ってなかなか心を開ける人物は少ない様子。必要最低限の礼儀や一般常識、良識の類は踏まえており自身の立場も含め国の支配者を筆頭とする「目上の者」には従順な面を見せる。非常に強気だが押しに弱く誘い事や頼み事を断れない、寂しがり屋で涙脆いという二面性も三面性も持ち合わせており、からかい相手として気に入られる事も多々あるとか。
容姿:やや癖のある髪は母親譲りのブロンズ、毛先が鎖骨を擽る程度の長さで前髪は瞳が見え隠れする程度の長さを適当に分けている。そんな前髪からちらちら覗く二重瞼でやや切れ長の瞳は右が碧(ブルー)、左が翠(グリーン)と色味が少々違い本人にとってはコンプレックスである。常に雪の降る国で生まれ育った事を示す様に真っ白な肌はやや病的、あまり成長の兆しが見られなかった163cmという小柄で華奢な体躯も相俟って頼りない印象を与える。世話役としての勤務中は白いシャツに黒のベスト、ジャケット、パンツに革靴という正装を。暑さを感じず発汗もしないタイプなのでこの格好での仕事も苦ではない。ジャケットの裏地には大小、形態の様々なナイフを所持。引き抜き以降、眼光は鋭くなり頬は少々痩せこけた。
備考:一人称「俺、私」二人称「あんた、お前、貴方様、〜様」SnowWhiteで城の使用人として働く母の元に生まれ、母にも周囲の人間にも邪険に扱われながら幼少期から簡単な仕事に携わって来た。16歳になった頃には病死した母に代わって本格的に世話役としての仕事を任されるようになるも、両の瞳が違うという馬鹿げた理由で目を付けられBlueMermaidに引き抜かれてしまう。SnowWhite支配者の右腕である「毒林檎」、イヴのことを実の兄のように慕っており、言動などに彼の癖が少々垣間見える。かなりの偏食だが彼の作った林檎料理だけは毎度楽しみにしていて残さず食べており、それが無くなった今では飲料ぐらいしか口に含まない。
裏切り・引き抜き:SnowWhiteからBlueMermaidへと引き抜かれたがBlueMermaidへの忠誠心は欠片も無く、今でも兄のように慕う者の居るSnowWhiteに思いを馳せており隙をついては寝返ろうと目論んでいる。しかし如何せん自分の立場はただの世話役でしかないので、同時に自分の必要性の有無を見出せずに燻っている模様。

(p:>>20の者ですが世話役のイメージがなかなか難しくぐだぐだになってしまいましたorzその他不備不箇所等の確認をお願いいたします><)

43語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/22(水) 19:58:39
>>40
男の子にも女の子にも誘惑しちゃうとはとても期待です、、!ぜひ早くからみたいです><不備等ございませんのでよろしくお願いします!!!

>>41
イヴにすごい懐いてくれてすごい可愛がってしまいそうです、、!はよからみたい!不備ございませんので、よろしくお願いします!

44A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/22(水) 21:08:18
(/既存の文には一通り絡ませて頂けたと思うので、予定通り絡み文を置かせて頂きました。もし役柄や場面上絡み辛い、等あれば此方から突撃しますのでお声掛け下さると幸いです^^ノン )

>>ALL様

流石に無理か ――なぁ、クロ。

(気分転換にと自国の広場へ出向き、一人白いベンチに腰掛けていたところ生い茂る白い花壇の影からひょこり、と顔を覗かせた黒猫を捕獲したのはつい先程。捕獲、と言っても別に縛ったり檻に入れたりという事ではなく、ただ抱き上げて膝に乗せただけだ。少し意外だったのが、この小さな生き物が暴れも引っ掻きもせず大人しく己の膝上に留まり続けている事だった。猫というものは普通、否 ――大抵、こういった行為を嫌がるものとばかり思っていたのだが。仔猫と親猫では勝手が違うのだろうか、と然して重要ではない ――どちらかと言えばどうでも良い部類の思考を巡らせながら、野良にしては美しい毛並みを撫でてみる。猫、仔猫、か。この柔らかな触り心地と愛らしい容貌は何かに利用出来るだろうか、上手く使えば優秀な駒となり得るだろうか。出会って数秒で回りだすいつもの思考は ――しかし、直ぐに結論は出た。まぁ簡単に言えば「こいつには無理だ」という事だ。会話でも出来ればまた違う結論を導き出せたかもしれないのだが、チェシャ猫でもあるまいしそれは不可能というもので。毛並みが黒いからクロ。そう安直なネーミングで呼ぶと膝の上に丸まった仔猫は答えるように「にゃあ」と鳴き、その小さな頭をくすぐるように撫でてやりながら心地良さげに眼を細める様を眺めて)
愛らしいだけでは勝てない。もっとずっと鋭い爪を隠していなければ、―― 絶対に。

45Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/22(水) 22:04:49
(/どうも、ルアの本体で御座います!クリス様の設定を拝見させて頂いたところ、Queen of Heatsに忠誠を誓っていらっしゃるとの事で、これは情報屋の自分が他国の情報を流してもいいんじゃないk(ry と、思いましたので、もしもクリス本体様が宜しければ、ルアに仕事を依頼する人物として関係を結んでくださらないでしょうか?勿論、こんな裏切りにゃんことの関係なんで御免だ( ゚д゚)、ペッ等の事を思われた場合には、断ってくださっても全然大丈夫ですので!是非ご検討ください。)
>>16 Christophe=Rodet様

(/どうも、ルアの本体で御座います!ラビ様の設定を拝見させて頂いたところ、SnowWhiteに寝返ろうと企んでいるじゃないか( ゚д゚)!と、目をつけてしまい、これは情報屋の自分が出て声をかけない他ないよn(ry と、思いましたので、もしもラビ本体様が宜しければ、ルアに仕事を依頼する人物として関係を結んでくださらないでしょうか?勿論、こんな腐れにゃんことの関係なんて御免だ( ゚д゚)、ペッ等の事を思われた場合には、断ってくださっても全然大丈夫ですので!是非ご検討ください。)
>>41 Lavi様

46Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 22:52:09
(p:参加許可有難う御座います><!早速既存の文への絡み、そして自分の絡み文を投下させて頂きます、宜しくお願い致します!ロルを回すのが少々久し振りなのでぐだぐだかと思いますが、目を瞑ってやって下さいませoyz)

>>21気弱な時計ウサギ(Christophe)
(―――眩暈でも起こしてしまいそうだ。元よりSnowWhite出身である己にとって現在属国しているBlueMermaid独特の海の香りやパステルカラーにすら慣れていない身でありながらこの様にQueen of Haertsに充満する華やかで甘ったる過ぎる程の薔薇の香りは強く鼻腔を擽り、身体の内側から拒否反応が溢れ返りそうで堪らない。王冠を巡る三つ巴の闘いを成す劣悪な環境ながら、敵国とは言え、否、敵国であるからこそ訪れて済ませねばならぬ用件があるらしく世話役を担う己は言わばお供といったところ。その様な意味合いで踏み入れたこの地、触れる事の許されぬ純白の薔薇は母国の雪を思わせ、そう遠くない距離に見据える鮮血を思わせる赤を基調とした城は実兄の如く慕っていた人物を彷彿とさせた。陰鬱と安らぎ、二つの相俟えぬ複雑な感情で胸と頭をいっぱいにしながら脇に薔薇の花々を携えた小道を一歩、また一歩と進んで行く。用件を終えるまでは外で待機なんて、なんてお手軽で無意味な"お供"だろうと自嘲気味な笑みを浮かべた辺りで広場と思しき空間へ辿り着き、それと同時に視界には人影を捉える。僅かに高台になっていると先程とは目線の異なる景色から感じ取りつつ捉えた人物の特徴から誰かを割り出す事は意図も容易く、国の三役を担う重責者という思いも寄らぬ正体に僅かな緊張や不安を織り交ぜ、当たり障り無く尚且つ礼儀も踏まえた言葉を掛けるべく口を開いた。思わず出てしまった通り名には直ぐに口を噤み役職へ言い換え、数メートルという個人的見解の許で適度な距離感を保って続いた言葉は疑問を投げ掛けて終了する。言い終えた後で聞かなくとも良い事を聞いてしまった様な気がして、碧と翠の瞳をそっと地面へと伏せた。ああ、日光が眩しい。それ以上に、他国の重役と言葉を交わすのは気が重たいものだと、再認識しながら)
お邪魔致しております、気弱な――…いえ、軍事隊長様。このような所で貴方様にお会いするとは思いも寄りませんでした、その様子ですと次の国事まで時間がおありな様で?

(p:早速絡ませて頂きました><他国の軍事隊長様ということで緊張もあり、みたいな感じですがお好きな様に構ってやってくださいませ!宜しくお願いいたします!)

47Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 22:52:55
>>34白雪の軍神(Ciel)
(寝返る気持ちを色濃くするばかりの"敵国視察"、白い雪に覆われた地面も肌を刺す様な寒さも、―――時折視界に入る赤く実る木々も、当たり前ながら何一つ変わっていない状況に安堵から胸を撫で下ろした事を不審がられていないか辺りを見渡したが、軍の者は既に城や他所へ移動していた。寒さには慣れているからと上着も持たずに訪れてしまったけれど数ヶ月振りに感じる寒さは、僅かな暖かみに慣れてしまった身体にひどく沁みる。この様にして少しずつSnowWhiteの住人であった自分が消えていってしまうのかと考えれば、先程まで安堵の広がっていた胸は不安で黒く塗りつぶされていく。"お前はもうSnowWhiteの人間ではない"どこからともなくそんな声が聞こえる気がして、それを掻き消すかの如く、寒いと小さく声を洩らした。革靴の底から伝わる雪の感触を文字通り踏み締めながら眼光の鋭くなってしまった瞳を柔らかく細め慈しむ様に純白の景色を眺め森の方へ足を運んでいくと、明らかに違和感のあるシーンを捉えてしまい目を見開いた。それは木から落下する人の姿。そして、その人物。―――まさか、そうは思っても気持ちは焦るばかりで頭で理解するよりも先に人物の元へと駆け寄る。距離を詰めれば鮮明になる姿に口から出た声は思いの外大きく、まるで叫んでいる様にも聞こえて、それから少し震えてしまった。数ヶ月前迄はほんの一部だったとしてもお世話させて頂いていた、この国の頂点に立ちこの国を守り愛してくれている軍神様。苦悶し荒く掠れる息は落下の衝撃からか、それとも別の理由があるのか。その是非も知り得ない自分の立場を恨みながらも傍らに座り込むと少しでも呼吸し易い様にと上半身を抱き起こし、怪我の有無を目視で確認する。情けなくも泣きそうになってしまう心を制し己の事も相手の事も落ち着かせる様に、言葉を紡ぐ。どうかご無事で、そう、目を開けてくれる事を願いながら)
相変わらずさみぃ、―――っ軍神様!!…軍神様、ゆっくり息をなさってください、

(p:早速絡ませて頂きました><母国の軍神様をまるで神のように崇めていたラビですが緊急事態ということで恐れ多くもべたべた触りまくりです…、これから宜しくお願いいたします!><)

48Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 23:01:15
>>38深海の魔女(Edgar)
(母国でも世話役ということで生まれてこの方戦闘要員だった瞬間は一度も無かったが、慕った人物が重役という事もあってかある程度の技術は目で盗んで来たつもりだ。しかしその技術は特に何かに生かす訳でも何でも無く、ただその人物と己とを結ぶ糧にしたいと、ただそんなちっぽけな思いだけだったのに。それが実際に、しかもこんな形で役に立つとは思わなかったと我ながら驚きの色を浮かべた表情は直ぐに無表情へと戻される。BlueMermaidに来て以来笑った事など一度も無いしこれからも笑う事など無い、求められてすらいないのだから。それでも世話役として担う仕事はきっちりとこなすべく今日も今日とて軍事訓練から姿を消した軍事隊長の背後を追って海辺に居座る事数十分、いつまで経っても木に寄り掛かった身体が起き上がらないところを見ると眠りについてしまったと把握してからも暫くはその後姿を見据えていたが流石にそろそろ限界だろう。既に軍事訓練を終えアフタヌーン・ティーの時間となっている。寝付きも寝起きも早い彼を起こすべくゆっくりと歩み寄って、――このとき前方に立ったのが間違いなのだと今になって後悔、感覚だけで危険と察知した相手は素早く腰元から抜き取ったスティレットを遣い此方の喉許を薙ぐ。瞬発的に退き先端が僅かに掠った程度で済んだ事に胸を撫で下ろした侭、喉許には一文字に赤く薄っすらと傷が滲んだが顔色も態度も変えず何事も無かったかの様に一言、寝起きの挨拶を掛けた。己の瞳を見られたくないという思いと相手自身と目を合わせたくないという思いが相俟って視線は僅かに伏せてしまったが、世話役として失礼のない程度を弁えつつ問い掛ける。もしも彼からの答えが是だった場合、目覚めに良いティーを淹れて差し上げようと頭の片隅で考えながら)
…お早う御座いますEdgar様、アフタヌーン・ティーのお時間ですがいかがなさいますか?

(p:早速絡ませて頂きました><あっさりとかわすのも何だかなぁと思いちょっぴり怪我をさせてみましたb← 何かとお世話させて頂ければと思います、宜しくお願い致します!)


>>45Luer本体様
(p:なんと素敵なお声掛けを…!実は此方からお願いしようか迷ってドキドキしていたところでした、是非その関係を結ばせて下さいませ!詳細としてはラビがBlueMermaidに引き抜かれた直後母国への未練や寂しさや不安、周囲に頼る者の居ない疎外感から「魅惑のチェシャ猫」の存在を知って依頼――、初回時に寂しさの余り身体も買わせて頂いた(ラビ的黒歴史)みたいなところまで独りでに妄想を膨らませてしまっていたのですがこんな感じで宜しいでしょうか?もし「それはちょっと…」な点や、他の案等々がありましたらお聞かせ下さい><)

49Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/22(水) 23:11:49

(/ごふっ、まさか身体関係までOKしてくださるなんて(/ω\*)本体とルアのニヤニヤが止まりませぬな!チェシャ猫だけn(ry 嬉しい申し出、有難う御座います!是非そのおいs…いえ、素晴らしい設定大関係です( *`ω´)恐らくルアは黒歴史をからかいのネタとして使う事があるかもしれませんが、その時は適当に流してやってください!← 丁度同じ年なので(精神年齢は幼い上に面倒臭い奴ですが)、仲良くしてやってくださいませ。絡める時を楽しみにしております!)
>>48 Lavi様

(/仕事を依頼する人物は何名でも受け付けておりますので、お気軽にお声かけください!また、ルアは身体を売る事もしておりますので、もしも宜しければ仕事だけでなく、そちらの関係でもOKです。あくまでも一時的なものですので、重たくはない…かな?うん、ないと思います、多分。←)
>>ALL様

50Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 23:17:53
>>45
(p:通り名は「誘惑のチェシャ猫」が正解でした、素敵なお名前を間違えてしまってすみませんoyz)


>>44異世界のアリス(A-Zwolf)
(どうやら置いてけぼりを食らったらしい。先程迄Queen of Heartsに足を運んでいた属国の者達はその"お供"の存在も忘れさっさと帰国してしまった様だ、漸く見慣れて来た姿が一つとて見当たらない辺りからその事実を汲み取ると世話役として肩に乗せていた重荷を振り払う様に軽く伸びをして、鼻腔に広がる薔薇の香りを思い切り吸い込んで噎せながら、待機という名のサボり中に見付けた絶好の場所――広場へと再び足を運ぶ。如何せん薔薇の花壇が広がっている事に変わりは無いが、小道の脇に携えられたそれよりは広場と言う空間の面積の広さがあって余程開放的である。しかし二度目の来訪には既に先客が居たようで、ベンチに座り恐らく猫か何かを膝に乗せて愛でる様な仕種を見せる人影を近からず遠からずの距離でじっと眺めながら、ついつい素丸出しの侭で小声とはいえ悪態付いた言葉を零してしまう。そして気付いた時には既に遅しと言わんばかりに脳味噌は急激に冷静になって人影の正体を知らしめた。この国の三役でありながら、その中でも一番厄介といわれている人物。やってしまったと口を噤みつつ、逃げ出しては余計にマイナスな行動だろうとその場に佇んでみるものの、先程の不躾な発言が聞こえているのか否か相手の反応を待つしかなく両の瞳は珍しく伏せられる事も無くベンチに座る彼の姿を真っ直ぐに捉えて)
――猫にまで物騒な声掛けてんじゃねぇよ、ビビんだろーが。――――――、やべ

(p:早速絡ませて頂きました><素丸出しのラビとして絡んでみましたがお好きな様に構ってやって下さいませ、宜しくお願い致します!)

51Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 23:36:17
>>all
(白い雪に映える赤い髪がひどく懐かしく感じられて、パステルカラーで彩られた城を鋭い眼光で睨み上げた。――物心付いた頃から仕事の邪魔にしかならないからという理由で周囲から向けられる感情は嫌悪ばかりだった中、僅かに一つ、二つしか歳の変わらない彼はよく相手をしてくれたと薄ぼんやりしている記憶を辿って、彼の作ってくれた林檎料理に思いを馳せながら飲んだアップルティーはこれでもかというほど不味かった。本日の己に課せられた仕事はもう終了し、最後に城の内外を巡回すれば寝床へつける。その瞬間まで着崩すことの許されないシャツやジャケットの堅苦しさにももう慣れ初めてしまった事が何だか無性に悔しく思えて、いつもより幾分か早い時間から城外の見回りへと向かった。瞬時にジャケットの裏に所持しているナイフを取り出せる様にと利き手である右手を空け、左手に小型のランプを携え城を一周し掛けた辺りで上記に戻る。睨みあげた紫色は暗がりの所為か色濃く映り嫌悪感も倍増、微かに漂い鼻腔を擽る海の香りも苛立たしさを刺激する調味料にしかならず更に顔は顰められて行く。城壁に蹴りかかりたい衝動を何とか抑え込んで己の身体の何十倍もありそうな門の方へ向かえば珍しく人影があり、不信感に胸がざわつく。いつ誰が何処に居るか分からないために丁寧な対応を、と心掛けて来たが今はそんな気分にもなれず、些か棘の含まれた声色で恐らく来訪しに来たであろう人物を門前払いしようと用件も聞かずに言い放ってみせた)
―――夜間の訪問者は堅く禁じられております、お引取りを。

(p:ぐだぐだながら絡み文で御座います…!もし絡みづらい等々御座いましたら此方から向かわせて頂きますので、一声お願い致します><)


>>49Luer様
(p:猫だけににゃーn(ry)不覚にも一緒ににやにやしてしまいました><こんな奴で宜しければからかうなり煮るなり焼くなり…!了承有難う御座います、此方も楽しみにしていますね!宜しくお願い致します><)

52Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/23(木) 00:05:55
(発作が止まらないままどの位の時間が立っただろうか…、ぼーっとした頭で考えていた。もしかしたらこのまま凍死してしまうかもしれない、そうなったら次の支配者は…そこまでの考えがよぎった所でそれらを振り払うように頭を横に振った。自分は死なない、いや…死ぬわけにはいかない、と。自分はこの国の…出来るのなら全ての国の人達と平和な世の中を過ごしていきたい、だから生きているのだ。自分が死んでしまったら国の皆に迷惑をかけてしまう…いや、寧ろいない方が…平和主義で戦わない自分なんていらないのかもしれない…。そんな事を考えていれば不意に向こうから足音が聞こえた。仲間、だろうか…それとも敵か…いや、今はそんな事どうでもいい。大事なのはこの状況を何とかしなければならない事だ。仲間ならまだしも此方に向かって来ているのが敵だったらかなりまずい。雪に埋もれ咳き込む自分の姿なんて見られては即、病を患っている事が分かってしまう…。それだけは何とか避けないと…そう思い体勢を立て直そうとするが体が言うことを聞いてくれない。ーそして、ついに足音が自分の後ろで止まった。せめて相手の姿を確認しようと試みるがそれすら出来なくて。分かったのは微かに香る潮の匂い、まぁこれで相手が仲間じゃない事は分かったが。すると、しばらくジッとしていた相手がしゃがみこんだのが分かった、…殺られる…反射的に目を瞑った…しかしいつまでたっても痛みは来ず、代わりに温かな手の温度を感じた…背中を撫でてくれていると分かり驚きに目を見開くも自分もゆっくりと深呼吸をして…。発作が治まってくると慎重に起き上がり相手の方を向いた。綺麗な深緑の髪によれよれのコート、直ぐに相手がBuleMermaidの軍事隊長だと分かった。何でここに?どうして助けてくれたの?だとか聞きたい事は色々あった…が、ふわりと微笑むと先にお礼を告げて…。)
…ゴホッ…っ!?…っ、…エドガーさん、ありがとうございます。…おかげで大分楽になりました…。

(/絡みありがとうございます!か、可愛いだなんて勿体ない御言葉ありがとうございます((土下座←)エドガー君こそぼやーっとしてる所とか可愛いですよ//いやいや、此方こそこんな奴で宜しければ是非仲良くしてやって下さい><!!)
>>36 深海の魔女(Edgar)

53Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/23(木) 00:37:01
(ふわふわと雪が舞っては地に落ちる。そんな様子を咳き込みながらぼんやりと見ていた…。あぁ、折角採った林檎が傷んでしまったかもしれないとか、誰かと一緒に来れば良かったなぁとか、どうでも良いことを思いつつ、頭ぼーっとするしそろそろ危ない気がすると思うが体が思うように動かないのでどうしようも無い。…このまま、死んでしまうのかな、なんていつになく弱気になってしまうのは発作のせいか、はたまたどこか寂しげに降り続ける雪のせいか…そう思いながら、こんなんじゃ駄目だなと自嘲するような笑みを浮かべた…その時だ、背後から突然喉元に小さくも鋭い小型のナイフを充てられたのは。反応が遅れてしまい、腰の剣に伸ばしていた手を止める。…気付かなかった、いつからそこに、と問いたかったが咳き込んでいたせいで喉が掠れて上手く声が出なかった。相手の顔を確認しようにも動かないで貰おうかと低い声で言われ、更には刃を充てられているため逆らう事は出来なかった。病を患っていることを知られた上に背後を取られるなんて…自分の不注意に悔しさでぎりっと歯をくいしばった。しかし、後悔してばかりではいられない今はこの状況をどうするか考えなければ…少しの間頭をフル回転させ今まで勉強してきた様々な知識を使い…出来た、この状況を変える方法が。発作を少しでも落ち着かせるように深呼吸をすれば冷静を装い相手に話し掛けた。内容はどうでもいい、この一瞬の相手の本の少しの気の緩みが大事なのだから。そして、話し掛けた瞬間ナイフを持っている相手の手を掴み喉元から退かすと上体を捻り相手の方を向きながら腹に一発蹴りを入れる、少し怯んだ隙に腰から剣を抜けば素早く相手の首筋に充てた。…形勢逆転、と言う奴だ。正面に向き合った事で相手が誰かはっきり分かるQueen of Heartsの“異世界のアリス“と呼ばれる相手だ。浅く呼吸を繰り返しながらも淡々と相手に話し掛けて…。)
…貴方は何故、私が身長が低い事を気に入っているか分かりますか…?…それはですね…こういう戦い方がしやすいからですよ。…アーツヴェルフさん、単刀直入に聞きます…貴方が此処に来た目的は何ですか…?

(/絡みありがとうございます!確定ロルとか私気にしませんので大丈夫です♭←…と言うか私のがっつり入れちゃいましたし…;;戦闘?シーンとか意味不明ですが本体様の素敵な想像力で綺麗に脳内変換して下さi((殴)シエルに関しては首筋に充ててますけど絶対殺しませんので!てか殺したくないので♭←←こんな奴ですが宜しくお願いします><)
>>37 異世界のアリス(A-Zwolf)

54Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/23(木) 01:09:51
(きつい、苦しい…死んじゃう…そんな事を思っていたのは自分がまだ5歳…位の頃だろうか…?生まれつきこの病を持ってしまい友達と呼べる人が作れず家に籠って勉強し…密かに泣いていたのをふと思い出した。いつ出てきてしまうか分からない発作に恐怖し、泣き叫んでいた、あの頃よりは発作も軽い物になった気がする、だけどやはり苦しくて、辛くて…泣いてしまいそうで。影で支配者があんなので大丈夫なのかと支配者に決まって直ぐの時にはそんな事を言われていた。理由は分かっている…自分がいつ起きるか分からない病を患っているのと、何よりも平和主義で奪略戦に参加しようとしてないから、だ。嫌でも聞こえる何人かの不満と不安の声…それでも自分は誰かを傷付けたくない、死なせたく無いのだ。その為に努力してきたのだから…。ーぼーっとする思考で思い出しながら空を見詰める。…あの子はどうしているのだろう、と。目の色が左右非対称な事でBuleMermaidに引き抜かれてしまったこの国の仲間…。自分の世話係だった年下の男の子…。今でも覚えている、自分がもう少し頑張っていればあの子は引き抜かれ無かったのでは無いのかと…。じわりと視界が歪む…自分の力の無さを見せ付けられたようで悔しくて…仲間を取られて、守れなくて悲しかった。…出来るのなら…あの子に謝りたい、守れなくてごめんねと言いたい…。浅い呼吸を繰り返しながら祈るように目を閉じた。ーすると聞き覚えのある声と共に体を起き上がらされる。ゆっくり息をして下さい、と優しげな声で言われればゆっくりと深呼吸をした。そして薄く目を開く…そこには、今、さっきまで思い出していた人物がいた。驚きと嬉しさとが混ざり合って頭の中がぐちゃぐちゃになりながらも相手の頬にそっと手を伸ばせばまだ信じられないと言うように相手に話し掛けて…。)
…ケホッ、……っ!?……ほ、本当に…?…本当にラビ、なの…?

(/絡みありがとうございます!神ですかΣ(°□° )!?← いえいえ!寧ろスキンシップバチこいです♭((ぇ←)久しぶりにラビ君に会えてシエルはちょっとキョドってますww 此方こそ宜しくお願いします><*!)
>>47 世話係(Lavi)

55Christophe=Rodet(QueenofHearts/気弱な時計ウサギ) ◆wF09k7Od82:2014/01/23(木) 06:51:44
(/本体だけで失礼します!時計ウサギをやらせて頂いてるです;チェシャ猫様素敵なお声かけ感謝です!^^こんなヘタレ軍事隊長で良ければ是非是非関係を結んで頂きたいです!(*´ω`*)それから一応あなた様からの情報には重宝しているけども、完全に信頼感は抱いていないみたいな設定でも宜しいでしょうか…?;何か不都合があれば変えますので!^^)
>>45 Luer 本体様

56Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:30:37
(誘惑のチェシャ猫──ルアには帰るべき場所も、家族もいない。正確には両親の生死は不明だが、元々我が子を捨てる様な両親。いないも同然であり、彼は調べようとも、探そうとも思わなかった。この身一つで生きてきた事を、後悔などしていない。一人である事を、後悔なんて……────シャリッ。全てを遮る様に、瑞々しい林檎を齧る音が辺りに響く。此処はSnowWhiteの私有地、林檎の木々が生い茂る場所。新鮮な林檎の食べ放題が出来る為、彼は此処に訪れて勝手に林檎を食べて行く事が多い。今日も青空の下、木々に囲まれながら足を組んで地面に寝転がり、林檎を齧る。のんびり自分の時間を堪能していると、聞こえて来たのは聞き覚えのある声。記憶を回らせば、その声はSnowWhite支配者、シエル=セラフィ本人。声色から察するに、何かに苦しんでいる──恐らく発作だろう。平和主義者の支配者は病弱で発作持ち。よくもまあ、争奪戦なんて参加しているものだ、と関心しながら足を揺らした後、まだ半分と食べ終わっていない林檎を片手に立ち上がった。そして苦痛の声を上げる方へと近付いて行けば、そこには予想通り、地面に転がって悶える白雪の軍神。その通り名に似合わぬ姿は、眺めていて滑稽なものだった。手に持つ林檎を齧れば、彼は見下ろしてニヤニヤと楽しそうに笑みを浮かべた。)
ハロォ、白雪の軍神。チェシャの事はぁ──知らないか。じゃあ、初めまして。随分と苦しそうだケド、だぁいじょうぶぅ?──なーんてね。白雪の軍神、SnowWhite支配者、シエル=セラフィ。平和主義者で病弱。それでも支配者と言う座に座る実力者。アンタ有名人だよねぇ。アハッ、このまま他国にお持ち帰りすれば高く売れるかなぁ。でも困るでしょ、他国から脅されて、きっといい様に利用されちゃうから。──ねぇ、助けて欲しい?

(/病弱泣き虫とか何それおいsげふんげふん。チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!かなりアレな子なので苦しむ姿を楽しんでいる様子ですが、本人はただからかっていると言う感覚です。ルアは何てくz(ry それでも仕事だけは努力しているので、宜しければ情報屋、誘惑のチェシャ猫をごひいきに!← これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>34 ( Ciel=Seraphy / SnowWhite・白雪の軍神 )

57Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:31:34
(猫は水が苦手と言うが、チェシャ猫は水が好きだった。正確には水ではなく、海。広大な海は全てを受け入れてくれる様で──なんてロマンチックな理由はなく、単純に海と言う場所を好んでいるだけに過ぎなかった。けれどもそれだけで彼がそこへ訪れるには十分な理由。だから彼は、海の国BlueMermaidへとやって来ていた。とは言うものの、BlueMermaidへやって来たのは彼の気紛れだけでなく、仕事の一環でもある。その序でに、肌寒い季節ではあるが海岸へと足を運んだ。流石に泳いでいる姿は無く、人気が無かった。特別誰かに会いに来た訳では無かったので、気に留める事なく海岸沿いを歩く。時々座り込んで貝殻を拾ったり、くるくると回って見せたり、海の水に触れてみたり──自由に海を楽しんでいると、遠目に誰かを見つけた。こんな時期に自分と同じ物好きがいるのだと近付いてみると、誰かの正体が彼の知る人物である事に気がついた。BlueMermaid軍事隊長、エドガー・クレヴィング本人。偶然にもこれ程早く出会えるとは。取り敢えず接触を図る為、起こそうと近付き手を伸ばそうとすると、ピクリと身体が動いた。それを此方に気がついたと判断した時には、彼の本能が働いた。咄嗟に後退したと同時に目の前に刃が通り過ぎ、僅かながら前髪を奪っていった。無駄な行動を起こせば、恐らく敵と判断され、殺されてもおかしくはない。彼は慌てた様子で両手を挙げて自分が敵ではない事を示した。今回ばかりは、争奪戦に関わるような危険な仕事では無い。)
──っ、待った待った!オレは敵じゃないよ!何もしてないから!ね、だからその物騒なものをしまってくれると嬉しいなぁ。チェシャは深海の魔女に手を出す命知らずじゃあないんだよ。

(/容姿欄を見た瞬間<●><●>カッ!と目を見開いたのは自分だけではないはz(ry チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!ルアは戦闘向きではないので華麗に避ける事は出来ませんでしたが、ぎりぎり前髪を失いながらも避けました!← こういうギリギリの場面うまうまです^p^これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>38 ( Edgar・Clewing / BlueMermaid・深海の魔女 )

58Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:32:17
(母国Queen of Hearts。軍人でも無い誘惑のチェシャ猫──ルアは国に忠誠心を抱いてはいない。そもそも忠誠心を抱く様な質では無いのだから、仕方が無いとも言えるだろう。かと言って、それが国に立ち入らない理由にはなら無い。気紛れで訪れる事もあれば、仕事の為に城内へ足を運ぶ事も、その時々によって変化する。今回は一週間程前から仕事の関係でQueen of Heartsに居座っていたが、無事依頼を完遂し、暇を持て余していた。仕事続きだった所為で他国に行く気にはなれず、もう少し此処に滞在し様と本日の寝床を求め、人の集う広場へと足を運んでいた。大抵此処等で寝床を確保する。その為の対価は様々だが、大抵は男女問わずに身体だ。それは既に慣れた行為であり、自ら好んで行う事なのだから嫌悪や不快感を抱く事はない。派手な格好では人一倍目立つ為、人々に紛れる為ローブに身を包んで品定めをしながら声を掛ける人物を選ぶ。そこで目に留まったのは、Queen of Hearts支配者の相方、アーツヴェルフ=リリー本人。まさかこんな所で会おうとは。こうして偶然出会える機会も少ない為、良い機会だろう。最も、利己主義者と言われている人物が寝床を与える事などするだろうか。それとも、意外にあっさりと受け入れてくれるだろうか。フードを深く被り、観察をしながら様子を見ていると、仔猫を拾い上げ、膝に乗せる姿に彼はクスクスと笑みを零した。そして声を掛けると意思を固めると、彼は下手な芝居はせずに相手に近付いてフードを抜ぎ、派手な髪と笑顔を見せた。)
利己主義者のアンタには随分と似合わない行動だねぇ?異世界のアリス。アハッ、アンタなら知ってるかなぁ──チェシャのコト。ま、どっちでもいいんだケド。これからオレのコト、知ってくれればいいからね。

(/利己主義者と聞いてこれは是非寝床を確保しに行こうとしたのはひつzげふんげふん。チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!仔猫を愛でている様子にクスクス笑っちゃってますが、いい意味で笑ってます!…あれ、いい意味ってなんだろ。← そして実は絡み文に偶然ながらも自分の役柄の名前が書かれていたので運命を感じていましt(ry これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>44 ( A-Zwolf=Lily / Queen of Hearts・異世界のアリス )

59Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:33:03
(常連客の中には単純に他国の情勢を知ろうとする人物、ライバル社を潰そうとする人物、個人的な事で依頼する人物、そして──裏切りを考える人物。けれども彼からすれば、結局相手がどの様な過去を持ち、どの様な経緯でチェシャ猫に頼ろうとも彼には関係が無かった。その一人が現在BlueMermaidの城内に身を置いている。元々SnowWhiteに身を置き、SnowWhite支配者の右腕、Eveを慕いながらもBlueMermaidに引き抜かれ、今も未だEve──毒林檎を思い続ける。この手の仕事をしていると様々な野望や欲望を抱いた人間に出会うが、その中で一心に何かを思い続ける人物と言うのは、大抵孤独を感じている。一心に思うが故にその他に目が行か無い場合が多く、寂しさや恐怖からこうして頼られる事が多い。それは彼が身体を売る行為と似ている様で、そう言った人物には大抵無償で仕事をしてしまう。その所為もあって、別の依頼でSnowWhiteへ顔を出した後、自然とBlueMermaidへと足を運び、常連客であるLaviに報告をする為に夜遅くに態々城へ訪れていた。あわよくば一晩泊めて貰えれば言う事無し。こっそり忍び込んで声を掛けようと思っていたところ、ローブに身を包んだ彼の下に目的の人物が現れた。初めは隠れ様かとも思ったが、バレた時に追い掛けられてはたまったものでは無いし、今回は仕事な訳では無いので、気にせず堂々としていた結果が良い方向に転んだ。ローブのフードを取って彼はニヤニヤと笑みを浮かべ、話しながら相手にSnowWhiteの名物でもある林檎を差し出した。)
まさか侵入する迄も無くお前に会えるなんて、今日はラッキーだ。ハロォ、BlueMermaidの世話役君。順調にやってるぅ?ま、お前に限ってヘマはしてないと思うケド。嗚呼、そうそうこれ、お前にお土産。

(/では美味しく頂きましょu(ry 早速チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!早速設定を活用させて頂いております!何か嫌味っぽい言い方ばかりですが、ルアなりに仲間意識があるからこそでですy(ry あわよくばお泊りさせてにゃん☆とか言ってますが、しっしっ、と追い払ってもルアはめげませんので!← これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>51 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

60Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:34:06
(寝床を確保する為、チェシャ猫ルアは日々誰かを引っ掛けて身体を売っている。それは通り名の由来でもあり、一種の欲求を満たす手段でもある。幼い頃は生きる為の手段として嫌悪や不快感を感じ様とも続けていたが、今となってはそれすら楽しみとなり、好んで行為をする様になった。けれどもそれを重ねたお陰で、自分の欲求を満たす事は出来るが、苦労をする事もある。その苦労と言うものは、人選を間違えた時。時々勘違いをして、引き留め様とする人物がいない訳では無い。一番酷い時には、監禁紛いの事までさせられた。その時の苦労に比べれば今回は割と甘い方だろう。それでも、面倒なものは面倒だ。昨日共に一夜を過ごした人物がいなくなった彼を追い掛け、早朝の人気が無い路地裏で捕まえていた。手首を掴まれて壁に叩き付けられ、いなくなった理由を問われる。そんなものは一時の関係に過ぎなかった以外の理由は無く、それを説明するも無意味。衣類を剥がされそうになったので、流石に抵抗を初め、彼は振り払って逃げようとしたが、ナイフを投げられ足を止められた。流石の彼も恐怖に表情を歪める。その顔が面白いのか、楽しいのか、はたまた良からぬ欲求を刺激したのか──再び彼の衣類に手を掛けた。抵抗をすれば殺すと言う意思があるのだろう。手には刃物が握られ、彼の動きを制している。確かに行為は一種の欲求を埋めるものだが、望まないものはただ不快感を感じるだけだ。動けない侭、震えた声で彼は助けを求めた。)
ッ──!い、嫌だッ……!お前とは一時的な関係を結んだだけだッ……。だ、誰か、助けて──!

(/通り名の由来を使って絡み文を書こうとしたらこんな場面になってしまいましたが、どんな形であれそういう展開には持っていきませんのでご安心w(ry ルアは助けを求めていますが、どう接するかは無論皆様の自由ですので!ざまぁみやがれと笑っていてm(ry 絡みにくければ此方から絡ませて頂きますので、お気軽にお声掛けください( *`ω´))
>>── ( ALL / 絡み文 )

61Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:34:28
(/了承有難う御座います…!はい、勿論ルアは平気で他国の仕事も担いますので、疑ってないときっとルアは調子乗っちゃいますかr(ry 自国愛主義者と正反対と言うか裏切ってばかりのルアですが、お仕事頑張ります( *`ω´)また、恐らく仕事をするから一晩泊めて、等と声を掛ける事もあるかと思いますが、適当に流してください!ただのマセガキなのd(ry 歳も離れたおこちゃまにゃんこですが、仲良くしてやってくださいませ。 / 尚、今回は時間の関係上(朝お返事を見かけましたので)本体だけの文となります事をご了承ください。先にALLの絡み文を出しておりますので、もしもオセェヨ( ゚д゚)、ペッ等の事がありましたら、そちらに絡んでくだされば幸いです…Orz。無論、少し遅くはなりますが、それでも宜しければ此方から絡ませて頂きますので!)
>>55 ( Christophe=Rodet様 / 本体様 )

62イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:54:44
(大変申し訳ありません、長くて字数が入らないので連投します。)


>>26
ウサ公
ふぅん、ハートの女王のことになるとムキになるんだな。妬いちゃう…でも、まぁー確かに俺ンとこの軍事隊長も…ほら、魔法の鏡でー女好きのやつね、俺が構ってっていっても仕事があるって忙しそうなときあるからなァーって、え?なに?俺が跪く?
(触れかけた汚れ一つない薔薇。まるで自分が触れた途端に魔法が解けて全て消えてなくなってしまう…そんな気がしてしまうはどこの国では丁寧に扱われていた。目を細めても視界に入り込む薔薇は、ここのテリトリーは相手のものだと自分に意見してくるようだった。それに囲まれた声のトーンが少し低くなる相手、本音らしい感情を表に少しでも出したことに思わず満足気な笑みがこぼれる。この国に頂点として君臨し、この大きな戦をはじめた支配者。ちょだと目立ちすぎじゃない?なんても思うし、どんな形であろうと相手に忠義をつくされているしずるい。闘いにすら相手にしてもらえない自分は惨めだな、なんて口を尖らせて見せた。いやいや、でも。動作は変わり、腕を組みつつ何かを思い出すかのように己の頬に白の手袋に包まれた指を添えればしゃべり出すのは自国の軍事隊長のこと。あの女好きやら魔法の鏡やらと特徴を指折りで述べて見せ。軍事隊長に勝負を何度も挑んだことはあるが、国事が忙しいと断られた記憶が頭の片隅にあった。まさか相手が自分と戦いたくはないがために言った言い訳と感じたが本当にしょうがないのだな、と1人で脳内処理をしていた。その時、遅れて相手の言葉を理解する。先ほどまで、ただ単純に好奇心だけで戦いたく、まるで遊んでほしそうな子供を思わせる表情が変わる。…この自分が跪く?そちらの方へ数歩近づき、座る相手をジロジロと見るように腰を落とせば納得行かないという顔を見せ。軍服のなかのいたるところに隠した武器に手を添えながら)俺結構強いよ?

(p:余裕ありげなうさぎさんかっこいいです、、そして薔薇に触れようとしたら急にむきっぽくなるところも萌ですね!イヴはアホの子になりつつあるので、どうぞ闘いたがってものらりくらりと避けてくださいwこれからの展開が楽しみです!)

63イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:55:37
>>34
シエル
…っ、あのやろう。どこ行きやがった。なーにが、うさぎさんだ、なーにが、林檎だ!あんな能天気じゃ、この国はハートの国から奪われちまう!………だぁー、俺はなんであんなやつよりも…ッ
(ザッザッザッとテンポよく地面を蹴るのは使い込んだ編み込んだブーツ。雪が寝んから年中降り止まないこの国でも人々が歩く道は雪かきがされていて歩きやすい。しかし、自分がこれから行く場所は整備なんてされていない暗い森の中。そんな遠くない未来に対して眉間をシワを寄せ、冷え掛けの両手に暖かな息を吹きかけてブツブツと戯言を言いながら進んだ。…時は数十分前。黄色と青が異様に目立つ城の広場。不純な理由ではあるものの国を統一する動きが世を占めた今、城の兵隊を集め訓練を行う一人の男。紅の髪色は辺りに威圧感を与え、傷ができた頬には血が滲み、赤色の軍服を身に纏い全身を統一したかのようだ。この国のNo.2.そう呼ばれた男は実践練習の時は普段より表情が輝く。そんな時城の使いに楽しいひと時を止められた。「シエル様がうさぎの世話をしたついでに林檎をとってくるといってから帰ってこない」そうだ。あからさまに嫌がる表情は見せたものの、行くべきなのは己しかないと承諾し今に至った。…俺の通り名は毒林檎。物語では白雪姫をこの世から追いやった邪魔モノ。自分より上の実力を持ったアイツに犯行的な態度をとるあたりそのままか、と自傷気味に赤い髪が冷たい風に沿って揺らいだ。どのくらい歩いただろう、国民が引いた石造りの道は終わり、地面はどこぞの国のように白、白、白。森の中心部まで到達しようとしたそのときに遠目に見えた人影。嫌な予感がしたがそれは的中し、おのれが探していた相手だった。相手の病弱さに飽きれたような不安のような複雑な感情が入り混じり雪空の雲のように濁った灰色の目を細めた。相手の身体に薄っすらと積もった雪を払えば一言ぼそりと呟き。手を差し伸べて。)……なに、やってんだよ。ん、肩掴まれ。

(P:イヴのキーパーソンである軍神さま!キャラ上あたりは強いと思いますが、頑張り屋さんなシエルさんが可愛くてとても好きです!今後激しくからみますがよろしくお願いします><)

64イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:56:29
>>38
魔女男
おっと!ふーん、やっぱ伊達に軍事隊長してるわけじゃねーんだなァ?俺?この俺の自己紹介をしてやろう。SnowWhiteで実力No.!ワン!の!イヴ様だ。で、あんた本当に男?女みてーだけど。……ねえ、魔女って言われてるけどさ、あんた本当に魔法使えんの?
(塩の香りにすんすんと鼻を効かせ、だだっぴろい海に輝かしい目を向けるのは一国の支配者の右腕でもあろうものである。国の三役の一人であるくせに無駄に子供ぽく反抗的なところから周りに言われた名前が毒林檎、彼そのものであった。年中絶え間なく雪が積もるSnowWhite、常にどこか寂しげな雰囲気を見せるそこに自分は性に合わないと口にしているところを人はよく見かける。今日もそんな国を見兼ねてか、自分たちにはない海があるBlueMermaidに偵察という名の遊びできていた。透明な水に青の絵の具をとかしていったかのような、人工的に美しく見える海に目を輝かし、自分の足元まで寄せる波にしゃがんで軽い水遊びを行う。それほどまでにここの国は彼を夢中にさせた。…さて、どのくらい遊んだだろうか夕暮れの赤い太陽にまるで反射したかのように彼のルビー色の髪が潮風に揺れる。大分、手が冷たくなってしまったと、温めるように自分の首に両手を当てながら辺りを見回した。その視界にはいる木の下の誰か。興味本位で近寄ってみれば話したことはないが見たことのあるBlueMermaidの深海の魔女だ。これはラッキーと顔をのぞけば、海の底のような髪の下に女性のような寝顔を見つける。もう少し覗き込もうとした瞬間全身にピリリと走る殺気。常備してある短剣で相手のものを受け止めれば金属同士がたたきあう高い音がした。相手のその反応に常に赤い頬をそらに紅潮させ相手の反応を褒める。そのままペラペラと続け聞いてもいないのに自己紹介。実力で支配者に負けているというのに自分に初対面の相手なせいか調子付いて。自分が満足の行く自己紹介が終われば、興味はあちらこちらへとうつるのか首を傾げて相手をジロジロと監察。先ほど剣を向けられていた相手なのかと疑問に思うほど接近し、耳元に寄れば小声で問いかけ。相手の通り名は深海の魔女、これを本当に魔法が使えるものだと思い込む頭は、それを象徴するかのように明るげな色を発していた。相手の答えに期待をしながらにこにこと待つ姿に自国のNo.2の面影はなく。/p:参加いただきありがとうございます!中性的なのに身長が何気に高いことにドキドキしていますwそういうギャップ萌えに弱いです。アホの子になりつつあるイヴですが、よろしくお願いします!)

65イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:57:09

>>44
アーツ
ふーん、なかなか可愛いじゃん、撫でてやる…って、なっ!てめえ!痛ッ!素直になでさせやがれ!おいっ!…………ったく、どこ行きやがった、おーい!黒猫さーん、どこに…あっ。(青く透き通るような空。それを瞳に映せば、ここが自国ではないことがわかる。年中雪に包まれるSnowWhiteの曇り空を長年見てきたせいか、己の瞳はそれを封じ込めたかのような灰色をしていた。爽やかな風が吹けば、ルビー色のような紅の髪が靡く。すがすがしい天気に少し気を高ぶらせて歩くのは実戦向きに至って自国で右にでるものはいない戦闘人間SnowWhite支配者の右腕イヴであった。あの寂しげな雰囲気が合わないのか他の国に散歩と言って出てくることが多い己。今日も特に意味もなくただ国境を沿って歩いていた。良い天気に浮かれ気分の中、にゃぁと小さな鳴き声が聞こえた。寒さのせいなのかわからないが、常に赤い頬をさらに赤くさせて、その声の主のほうに視線を向ける。そこには可愛らしい黒猫の姿。赤い軍服の中に武器を三つほど隠し持った人間とは思えないようなニヤニヤ顔を浮かべれば猫に向かい手を伸ばし。しかしその手は猫の頭に届くこともなく、触れられたのは相手の爪であった。白の革手袋をしていたせいか、ひっかき傷はできなかったが、拒否されたことにムキになったのか声を荒げながら猫にさらに近寄れば今度は顔をひっかかれ。赤い三本線が頬に目立つ。ひょい、と白の薔薇の花壇に姿を消した猫を追いかけるように腰をあげ、待ちやがれ!なんて猫相手にムキになり。咲き乱れる白い薔薇。それはある国の特徴であるが、それにも気付かずに猫に声をかける。そこに薔薇の国の重役である異世界のアリスがいるとも知らず国の奥へ奥へと進んで行けば誰かの膝に丸まるその姿。やっと見つけた、と少し傷が痛む頬をあげるが、その表情はすぐに暗いものとなる。膝の主はあの恐ろしい女王と呼ばれる支配者の相方。自分も人のことを言えない荒くれ者ではあるが、どうも自分以上に厄介な女王アリスコンビは苦手らしく、赤ら様に表情に見せて。)てめぇ、ハートの女王とこの…

(p:こんにちは!自国以外のものはあだ名で呼ぶイヴですが、アーツさんとハートの女王は怖いのか名前で呼んでしまうヘタレ野郎です!計算高いアーツさんカッコよすぎです、、これからよろしくお願いします!)

66イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:57:57
>>51
ラビ
(青と黄色に塗装された薄暗いこの国で1番目立つこの城。そこのキッチンから甘い匂いが立ち込める。そのキッチンに見えるのは赤く染まった林檎たちと中身のないタルト生地。さらに国から毒林檎と不穏がられている根っからの軍人の姿であった。普段訓練や実戦の姿からは考えられないお菓子作りをするその立ち振る舞いは初めて見るものなら驚きを隠せないであろう。いつもの人を見下すかのような笑みはなく、表情は真剣そのものであった。城の者が見たら気味が悪いと噂されかねない状況になっていると本人は思わず手際良くアーモンドクリームを生地に入れた。平らになるよう満遍なく伸ばし終れば、次に均等に切り、キャラメルで煮込んだ林檎を丁寧にその上に並べて行く。普段見える荒々しい姿からは想像もつかないほどに繊細な手つき。ラム酒の香りが鼻をくすぐり、満足気な表情を見せ。あとは焼くだけになり、オーブンに入れればふぅ、とため息をついた。林檎がキライな己がこのようなお菓子や料理を作るのはBlueMermaidに引き抜かれてしまった彼のため。いろんな事情があるにしろ、一体枯葉今どうしているのだろう?かつて兵士から世話役をしていると情報を聞いて以来、たまにお菓子をつくってはBlueMermaidに探しに行くが会えたためしがない。今日またお菓子を持って探そうとこのようにしている様子だった。あのおとうと分は偏食だから俺が何とかしてやんないと、普段子どもらしいじぶんにとっては珍しい考えであった。あっという間に林檎のキャラメルタルトは焼き上がり、簡素なラッピングを終えれば夜にもかかわらずすぐに城をでた。今日たとえ会えなくてもきっと自分は探し続けるだろうな、なんて少し寂しさを表情に見せながら寒い夜道をかけていく。城の世話役という噂。しかし自分はこの国の敵という立場上なかなか潜り込めずいつも城の周りをうろつくしかない。そんななか今日は珍しく見つけた人影。暗いなか顔を見ようと覗き込めば伏せ君ではあるがオッドアイが目に映る。やっと、やっと会えた!と笑顔を見せかけたときにかけられた冷たい言葉に目を丸くさせて相手を確認するように声をだし)ら、ラビ?

(p:イヴを思い出してくれるラビくんかわええええ!!!こんなにお互い想ってる感じとは予報してなかったのでニヤニヤです!引き抜かれてから一回も会えなかった設定にしていますが、大丈夫でしょうか?><?)

67イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:58:29

>>60
……なあ、道端で女の子に乱暴するなんざぁ、許されることじゃねぇよなァ?(コツコツと足音が響くほど静かな裏路地。このような場所には危ないやつが多いことは知っているのか、表情がいつも以上に輝いていた。このような辺鄙な場所をつろ付き、自国のものではないとわかるとあぶなーいお兄さんたちが自分から絡んでくれる。なぜ、そんなことをするのかと言えば数時間前の自国での訓練。毎日同じメニューをし、兵士たちと実戦訓練をするが、自分の役職が上のせいかどうも全力で来ない。それがつまらないのか、自国の住民に手を出すこともできず、わざわざこの国の裏路まで足を運んだのだ。薄暗く、少し荒れた路地。早く誰か来ないかと首を左右に辺りを見渡すと何やら声が聞こえる。好奇心の塊のような表情で覗き込めば、自分が探しているのとは違うもの。先ほどの表情から怒りを感じさせる顔付きを見せた。戦い好きと言えば悪いイメージしかなく見えるものの、女を襲うようなやつには嫌悪感しかわかない程度には正義の心を持ち合わせているようだった。突きつけていた刃物を持つ手を簡単かつ素早く掴みこめば力任せに相手を壁に押し付け、低い声で話しかけ。あぁ、やっぱり実践の場数が違うやつら相手にもならないか、なんてことを頭の片隅で考えれば一発頭突きをお見舞いしてやり。相手の男が気絶したことを確認すれば抑えていた手を離し、男は壁に持たれかかるままに座り込んでしまった。安全を確認するように相手の腹を靴でつつけば反応はない。ふぅ、と一仕事終えたかのような顔を見せ、襲われていた女のほうに顔を向ける)
ーおい、大丈夫かよ、着るか?ここらへんは夜も暗くてあぶねーところだからてめぇも気を…へ、男?
(そう言えば男に乱暴されたあとだし、と自分の軍服の上着を脱ぎ相手に渡そうと近寄り。薄暗い路地、相手の顔はまだ見えない。こんな場所にくるあんたも注意が足りないよ、なんていい人ぶりながら声をかければやっと相手の表情が見える。…その顔が見えた途端己の目は丸くなり、間抜けな声をだした。え、なに?え?さっき襲われてたのは…男?/p:誘い受けそうなチェシャ猫さんが可愛くてヒーローぶってしまいましたw荒々しいやつですが今後お願いします></

68Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 17:44:46
プロフィール/
名前:Lavi(ラビ)
性別:男
年齢:18歳
役柄:BlueMermaidの世話役(バトラー)/通り名「―――」
性格:慣れ親しんだ相手には常日頃から頗る愛想の良い笑顔を振り撒き心の底から信頼している態度を見せ、百点満点が貰えそうな程に素直、更にはスキンシップ過多。しかしそれ以外の人物に対してはぶっきらぼう、無愛想極まりなく、その発言には随所に刺々しい言葉をわざわざ選んでいる程で偶然肩がぶつかるのも不快に思うなど、両極端。長期に渡る会話や交流を経ていけば次第に棘は取れ態度も丸くなっていくものの人見知りという難点も相俟ってなかなか心を開ける人物は少ない様子。必要最低限の礼儀や一般常識、良識の類は踏まえており自身の立場も含め国の支配者を筆頭とする「目上の者」には従順な面を見せるがほぼ猫被りの状態であり、内心や勤務外では悪態付く場面も。非常に強気だが押しに弱く誘い事や頼み事を断れない、寂しがり屋で涙脆い、無駄に照れ屋という二面も三面も持ち合わせた性格で、からかい相手として気に入られる事も多々あるとか。人の顔と名前と特徴、好みなどを覚えるのが得意だったり、一度見聞きした話は忘れなかったりと記憶力の良さも伺える。しかし母が病死する以前の記憶は朦朧としていて殆ど覚えていない。
容姿:やや癖のある髪は母親譲りのブロンズ、毛先が鎖骨を擽る程度の長さで前髪は瞳が見え隠れする程度の長さを適当に分けている。そんな前髪からちらちら覗く二重瞼でやや切れ長の瞳は右が碧(ブルー)、左が翠(グリーン)と色味が少々違い本人にとってはコンプレックスである。常に雪の降る国で生まれ育った事を示す様に真っ白な肌はやや病的、あまり成長の兆しが見られなかった163cmという小柄で華奢な体躯も相俟って頼りない印象を与える。その印象に反してある程度の腕力や脚力は備えられており力仕事も何のその。勤務中は白いシャツにネクタイを締め、黒のベスト、ジャケット、パンツに革靴という正装を。暑さを感じず発汗もしないタイプなのでこの格好での仕事も苦ではない。ジャケットの裏地には大小、形態の様々な数本のナイフを所持。引き抜き以降、周囲への不信感やストレスから眼光は鋭くなり頬は少々痩せこけ、以前にも増して無愛想な顔立ちが型に付いてしまう。

69Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 17:47:08
備考:一人称「俺、私」二人称「あんた、お前、貴方様、〜様」母はSnowWhiteで城の使用人として仕える身、しかし使用人とは建前上でしかなく実際の働きは娼婦そのものだったとか。父が不特定のまま産み落とされた存在は異なる双眸の色も併せて大層疎ましがられ、母にすらお荷物の様に邪険に扱われて来た。しかしたった一人しか居ない母を想って幼少期から簡単な仕事に携わらせて貰い、自身の出生に纏わる偏見の目が薄くなって来た頃には一人前の世話役として城内で働く様に。母は間も無く病死するが心優しきSnowWhiteの三役に守られ、中でもNo.2であるイヴの事は実兄の様に慕っておりいつか彼の様に強い人間になりSnowWhiteを守っていきたいという想いを秘めていた。そんな矢先、海を思わせる異なる双眸の色はやや目立ち、戦闘技術に長けたイヴを見ていたお陰で世話役の割には申し分無い戦闘力を持っていると目を付けられ、BlueMermaidに同じく世話役として引き抜かれてしまう。SnowWhiteの三役を神か何かの様に崇める部分を持つ一方で、他二つの国の三役に対しては自身の立場を理解した態度を取るとはいえ内心は敵対意識や嫌悪感を募らせている。イヴの作った林檎料理だけは毎度楽しみにしていて残さず食べていたが、それが無くなった今では元々偏食だったこともあり飲料ぐらいしか口に含まない。
裏切り・引き抜き:BlueMermaidへの忠誠心は欠片も無く、今でも神の様に崇める者や兄の様に慕う者の居るSnowWhiteに思いを馳せており隙をついては寝返ろうと目論んでいるが自分の必要性の有無を見出せずに燻っている模様。

(p:少々PFを訂正したので改めて投下させて頂きます…!貴重なレス消費申し訳ありませんoyz)

70Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 19:48:09
>>54白雪の軍神(Ciel)
(己にも在る様に、此処SnowWhiteで生まれ育った者はその雪を象徴するかの如く肌は白い。頼り無い両腕にそっと横たわる彼も同様に白い肌を持ち、通り名である「白雪」という言葉がひどく当て嵌まっていたが、今はそれにも増して蒼白に感じられる血色の悪さに何だかこの侭溶けて消えてしまうのではないか、なんて、らしくもない弱気な思考が巡る。それもこれも久し振りに感じた寒さの所為なのだと、じんじんと痺れを伴って冷え切って行く指先で脈拍を確認するべく相手の首筋に触れる。此方の声が聞こえたらしく指示通りゆっくりと深呼吸を行う相手は微かに弱く感じられながらも正常に脈打つそれを確認し終えると同時に苦しげに瞑られていた瞼が緩慢な動きで開かれた。多少は落ち着いた様に思える。それでも先程まで苦しみ悶えていたのだ、それを表す様に己へ向けられる瞳はどこか虚ろで、それでいて尚も芯の強さを窺わせてくれる。―――ああ、やはりこの人は神だ。争いや私利私欲に塗れた他国との関わりがあってでさえもこの若さで一つの信念を貫き通す姿に抱く憧憬は今も変わらず、軍事力の長けたこの国家で平和主義などと、と批難の声があるのも重々承知の上だが己にとっては相手がSnowWhiteの支配者である事により様々な均衡が取れているとしか思えない。無事に呼吸を整え目を覚ましてくれた事に安堵し、そして頬に優しく触れる掌には思わず甘えて、縋ってしまいそうにもなったが、相手と自分のどちらの状況を取ってもすべき事ではないという事は一目瞭然で。しかし払い退ける事など出来る筈も無くただ頬へ柔らかく伝わる暖かみを享受しながら、許しを請う。精一杯浮かべたつもりの笑みは、僅かに自嘲を伴ってぎこちないものとなってしまった)
軍神様!!良かった、ご無事な様で―――…はい、ラビに御座います。この様な形で国へ踏み入れる事をどうかお許し下さい。

(p:通り名の事やその真っ直ぐな心などからラビにとっては神の様な存在であって欲しいと思いまして…!これから少しずつスキンシップを交えていけたら良いなと思います><///きょどってるシエル様も可愛らしいのでオッケーですねb+)

71Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 19:48:35
>>59チェシャ猫(Luer)
(ランプの灯りに照らされ、暗闇にぼんやりと浮き上がるその姿。ローブを羽織った人物の足許から視線をなぞる様に上へ滑らせて行けば己と同様に色の異なる双眸が目に付き、そこで漸く警戒心や不信感が薄れながらもやはり言葉はぶっきらぼうに続く。彼は案外名の知れた情報屋で引き抜き直後に己が縋って依頼した人物、しかしながら「誘惑のチェシャ猫」なんて通り名の所為か否か一晩限りとは言え身体の関係まで作ってしまったのは正直忘れ去りたい事実でもあり、同時に彼の存在があるからこそBlueMermaidでもヘマを犯さずそれなりにやって行けているのかもしれない。そう思うと何だか複雑極まりない気分になって、これ以上無駄な感情を増やさぬ様にと先述通り追い返そうとした。つもりだった。―――彼の差し出す林檎はSnowWhiteのもので、恐らく別件で立ち寄った際に態々持って来てくれたのだろう。視線を右へ左へ、唇を閉じたり薄く開いたりと繰り返した結果、門を開け彼を招き入れる事を決め"変態"と悪態付きながらも林檎を差し出している腕を掴んで中へと促し来訪の代償に求めているであろう寝床の提供を告げる。心無い堅苦しい言葉遣いばかりを強いられた息苦しい世界でこの様に素を垣間見せながら接する事の出来る存在が居る、それだけでも有難いのに彼には寝返る企みに協力も頼んでしまった。本来ならばもっと優しく、素直な態度を取りたいのに今はなかなか上手くいかなくて気恥ずかしさと悔しさが募る。世話役の己に割り当てられた部屋はそう広くは無いが二人ぐらい入る事は容易い、ただそこへ着く迄に誰かに見られては元も子も無いので相手の腕を掴んだ侭足早に城内へと踵を返し進んで行く道のりで、気恥ずかしそうに頬と耳を僅かに赤く染めながら小さく礼を告げた)
…今日は呼んだ覚えなんてねぇぞ、大体侵入なんて――――、早く入れ変態。"コレ"に免じて寝床ぐらい貸してやる。………、――あ、あり、が…とう、

(p:素敵な絡み有難う御座います><めちゃくちゃ仲良くしたいのに上手く表現出来ず軽い暴言が飛び出てますが、ツンデレなんだなとか思って流してやって下さいoyzきっと頭の片隅では部屋に戻ったらルアくんと林檎食べよ///とか思ってますので…!)

72 ◆kU1ybfNJ6A:2014/01/23(木) 21:59:47
名前: Stephanie(ステファニー/愛称:ステフ)
性別:女
年齢:18歳
役柄: Blue Mermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)
性格:誰にでも親切で、物腰は軽めで礼儀を重んじいつも謙虚な性格。頭の回転が速く頭脳明晰で兵士や男性陣に全く引けを取らせず、いつでも冷静に物事や状況を判断し対処する事が出来る。観察力にも長けており、怪しい者を見つけるとすぐに身分をチェックさせる。若干の世話焼きで、捨てられた動物や子供等を引き取り城の中で面倒を見ていたりもする。マイペースでいつも自分の流れに任せて行動をしている。行動力はあるものの、それを発揮する場面は少なめ。「もっと国が良くなるように」と本来大臣や博士だけで済まされるはずの経済、政治活動にも積極的に参加をしており、人一倍母国と国民を愛している。そのため年齢や性別を問わず、まだ日が浅いものの支持は熱い。争いを好まない平和主義者、また愛国者で軍隊等は訓練はさせるものの「形だけ」。表には出さず城の中だけで行い、街の静かで綺麗な景観や雰囲気を大事にしている。だが裏切ろうとした者等には問答無用で剣を振るう。軍事活動に知識は浅いらしく、其処だけは軍事隊長等に頼らざるを得なくなっている。社交的で、いつもにこにことふんわりとした笑みを絶やさないものの、その裏で何を考えているのか全く解らないポーカーフェイス。全ては争いを好まないが為の行動であると言っているものの、いつも周りにいる人間でさえ何を考えているかはさっぱり解らないという。平和主義であるため王冠争いにはあまり興味を持っていなく、攻め入る者が来れば国に入れずに追い出せ、と守り固め。「支配者」の肩書きとは裏腹にたまに街へ出るとショッピングを楽しんだり、城に親しくしている友人を呼んでお喋りやお茶会を楽しむ等年相応な面も。
容姿:髪色は琥珀色で前髪が切り揃えられている。先端が緩く波打ったように整えられており長さはセミロング。 左右に編み込みを入れそれを右の耳の上で束ね宝石がついたバレッタで留めている。前髪、右眉上辺りに自身の通り名を象徴するかのように水色にグラデーションがかかったメッシュが入れられている。眼は澄んだ蒼色。身体のつくりは細めで同じ年頃の少女と比べるとやや小さめ。その通り名の通りBlueMermaidでは最も美しい、と言われる程の高貴で優しげな、美しい顔立ちをしている。基本の服装は通り名である「人魚」を象徴したドレスで、水色/青/白が貴重となっている。名産品であるパールの他にも宝石が散りばめられていて下はふんわりとパニエ調に膨らみ爪先まで隠している美しい物。足には白いパンプスを履いていて、パールのピアスとネックレスをしている。他にもお忍び、敵が迫って来た時等着る物は変わっていく。持ち物等は特にないものの、腰の布地の下に護身用の短剣を隠し持っている。

73 ◆kU1ybfNJ6A:2014/01/23(木) 22:00:48
備考:一人称「私」二人称「君」「〜さん」。喋り方が若干特徴的で、鈴のように澄んだ高い声を持つ。名前の由来は「王冠、王位、栄誉」等。元々は街で暮らす裕福な家の娘。成績優秀、運動には衰えるものの趣味は多彩、乗馬や護身術も身につけていると評判の娘だった。それが前支配者の経済活動を見てられない、とある日突然城へ乗り込み支配者に。改善点等自分で見つけ出した穴を塞ぐように持ち前の行動力と頭脳で以前より国を豊かにしてみせた。前支配者は付き人として隣に置いているものの、素質があるのではと経済についての指導を行ったりも。人魚のように麗しい容姿と声を持つ事から「2本の尾」=「足」の「人魚」と通り名が付けられた。
裏切り・引き抜き:裏切ることは絶対にしないものの、平和主義者のため引き抜きについては悩んでいる。
(/連続すみません。何か変な支配者が…乗っ取った、という事で考えてみたんですが経緯も可笑しいです…不備があればお願いしますm(_ _)m)

74 ◆//Muo9c4XE:2014/01/23(木) 23:21:15
(/素敵スレについつい引き寄せられてしまいました!←もしよければ、Queen of Heartsの傭兵として予約させて頂きたいのですが…)

75Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 01:44:17
>>39異世界のアリス(A-Zwolf)
ん……ぅ〜……。…ぁ、…おはようございます…?
(スティレットを振り抜くと寝起きの耳には耳障りな金属の響き。手に感じる手応えは肉では無く、固い金属のそれ。銃か、剣か、別の何かか…。どれにせよそういう物を持ってると言う事だ。目は開いたものの、視界は霞んだままではっきりしない。それに対してもどかしそうに…と言うか寝起きの欠伸の様な呻き声を漏らしながら、のろのろと片腕で目を擦る。一応開いている手で刃先を相手の方に向けながら。しばらく擦って、再び目を開き、ぱちぱちと瞬きすると視界がはっきりした。目の前に居るのは初めて見る…いや、こうして面と向かって見るのは初めてであろう青年。薔薇の匂いを纏わせた、ハートの国のアリス。多分己の敵である人物。刃先は下ろさないまま、ぼんやりと朝の挨拶をして。頭が僅かにはっきりとして、相手の手にある銃に視線をやる。出してはいるけど、銃口はこちらを向いていない。敵意は無いのだろうか。そこでやっと刃先を相手の喉から下ろす。…相手と同じく仕舞いはしないが。何で他国の相手が此処に居るのか。ぼそりと口をついて出たのは言ったのは“物語のアリス”の行動。謎かけの様なその台詞を吐くと相手に別に避難するでもなく、不思議そうな視線を向ける。軍事訓練は此処では無い。国の中もそこまで変わりはない。機密情報なら城に入り込めばいい。ならば相手は今ここに何をしに来たのかと、ただ純粋な興味だけを持って聞いていて。)
…時計とチョッキの白兎は、ここには居ない。…迷子のアリス…何しに来た?

(/美味しいシチュですか!本体もこう言うのが好きなのでお仲間ですn((ry こちらこそ変な発言と言うか行動と言うかで迷惑かけますがよろしくお願いします!(´A`*))

76Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 10:37:23
(Queen of Hearts、母国の白い薔薇は何度見ても美しいと思う。ただ触れる事が出来ないのは、非常に惜しい。美しいものは散り際こそ一番美しく、儚く、尊きものだと感じられる。毟り取る気は無いけれど、それでも花を摘んでみる、なんて事はしてみたいものだ──と、広場の花壇に植えられた白薔薇を見つめ、彼は思った。仕事も無く、平和な日に彼は大抵ぼんやりとどうでも良い事を考えている。それは自分の事から他人の事、動植物など様々なジャンルである事に変わりは無いが、結果的にはどうでも良い事に繋がってゆく。物思いに耽っていると、不意にザァとのどかな風が通り抜け、白薔薇の花弁を奪って行った。何となくその花弁を追いかけると、視線の先にはQueen of Hearts軍事隊長、Christophe=Rode。仕事の常連客の一人だ。何処までも自愛国主義者で、お国の為に忙し無く働いていると思っていたのだが──こんな場所で会うなんて。元々、仕事上の関係以外で会う機会など無いので、声を掛けようと一歩踏み出したが、彼はフードを被って踵を返し、態々相手の背後に在る木の後ろ迄回り込んだ。普通に声を掛けるのではつまらない。そう判断した結果、実に子供っぽい作戦だが、後ろから脅かそうと決めたのだ。ゆっくりと気配を殺して近付いて行き、一定の距離迄来たところで彼はバッ、と背後から飛び付いて相手の首に手を回し、抱き着いた。この程度どうと言う事は無い。ニヤニヤと笑みを浮かべながらそっと耳に囁きかる。)
──ね、おにーさん。チェシャと遊ばない?……なーんてねっ。うさぴょんにこんなところで会うとは思わなかったよ。プライベートで会うのって初めてだよね?いっつも仕事ばっかでチェシャの相手してくれないしぃ。

(/スキンシップって言葉は何て便利なんでsyげふんげふん。← チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!何と言うか、早速地味に確定ロル使っちゃってますし、何か色々決定してしまいましたが、此処は違う等のご指摘があればお気軽に申し出てくださいませOrz。逆に、何か付け加えたい設定がありましたらウェルカムですので!← これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>21 ( Christophe=Rode / Queen of Hearts・気弱な時計ウサギ )

77Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 10:38:03
(ちらりと、初めて行為に及んだ過去のトラウマが蘇る。それは今迄胸の奥にしまいこんでいたもので、まさかこんな時に思い返すなんて──今日はどうしてこんなにツイていないのだろう。目尻に涙が浮かび、強く目を閉じたその時、まさに救いの手が差し伸べられたかの様に、此方へと向かう足音が耳に届いた。弾けた様に目を開くと、既に男は捉えられていた。男を捉えていたのは見知らぬ人物では無い。SnowWhite支配者の右腕、Eve。例え混乱していた状況下であっても、その人物を見間違える事はない。恐怖の所為か、はたまた呆気に取られている所為か、彼は目が離せなかった。そして、落ち着きを取り戻した時には既に襲おうとしていた男は気絶し、此方へと近付いて来ていた。慌ててローブのフードで顔を隠そうとするも、それは時既に遅い。──と、言うか。彼自身が反射的に言葉の反応し、気付いた時には涙で潤んだ瞳の侭キッと睨みつける様に顔を上げ、声を荒げた。それは彼の性格故、見逃す事が出来なかったのだろう。我に返った時に、フードを被り直してフイッと顔を逸らす。こんな姿を見られてしまうとは、何だか情けなくて、自分が惨めにさえ思える。それでもお礼を言わなきゃいけないと、彼はそっぽを向いた侭素っ気ないお礼を言いながらもぶつぶつと小言を零すも、すぐさま無意味と判断すれば話を転換。流石に機嫌迄もが直る事は無かったが、横目で相手の姿を確認しながら問いかけた。)
──オレは男だッ!──……ありが、と、助かった。でも、チェシャ一人だって、あれくらい──今日はちょっと油断しちゃっただけで──……。……で、何でアンタみたいな大物が──毒林檎がこんなトコにいる訳?

(/絡んでくださり有難う御座います!イヴさんがイケメン過ぎてデレデレのニヤニヤですね!← ルアはツンケンしてますが、それは子供の意地ですのでお気になさらz(ry 実はチェシャ猫さんの属性はリバ何ですよ、様々な人に対応出来る様に!まぁでも基本は受けでも攻めでも自分で誘っちゃいますg(ry ですからいつかイヴさんにも手をだsげふんげふん。これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>67 ( Eve / SnowWhite・毒林檎 )

78Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 10:39:06
(──もしかしたら物では釣れないかもしれない。そんな事を思ったが、それを遮る様に腕を掴まれた。目をパチクリとさせると、寝床を貸してくれるとの事。つまり、城内へ招待してくれると言う訳だ。まあ、追い返されてもこんな時間から寝床を探すのは大変だったので、違う場所から侵入して適当にベットを拝借しようとしていた事は、秘密にしておく。とは言え、結果的には寝床が確保出来た為、万々歳。堂々とベットで眠れる訳で、悪態を付かれても、普段ならムキになる彼がすんなりと受け流していた。最も、変態と言われてしまえば、それはいつだろうが何をしていようが否定は出来ないのだけれど。ニヤニヤとからかう様な笑みから、上機嫌な様子でニコニコと嬉しそうな笑みを浮かべていると、後ろからでも顔を赤くする様子が解った。それが可愛らしくて、ついからかいの言葉を投げ掛けてしまう。これは彼の悪い癖なのだが、どうにも直らない。調子に乗るとすぐ同じ様な事の繰り返しては、怒られ、叱られ、呆れられる。中にはムキになるタイプもいて──恐らく目の前の青年はそのタイプではないのかと思っている。これは前々から思っていた事だが、ラビはとてもからかい易い。初めて会った時、身体を重ねた翌日に顔を合わせた時は爆笑してしまった。あまりにも気にするものだから、時々その話題を今でも掘り返している。そして今も。)
此方こそありがと、ラビ。──嗚呼、そうだ。寝床貸してくれるなら、ついでにご奉仕もしてあげようか?あの時みたいに、たぁっぷり気持ちよくさせてあげるよ?ヤミツキになるぐらい。

(/ツンデレラビくん可愛すぎてからかっちゃってます^p^← そしてルアは安定の変態ですn(ry ついでにご奉仕、何て言ってますけど、多分立ち位置的にラビくんに対しルアは攻めな気がしてなりません!← あれ、でも、此処は意外性を突いt(ry そして早速お部屋に立ち入る事が出来ると言う訳で、ルアは手出しちゃいそうですが、こういう奴だと適当に流してやってください!←)
>>71 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

79語り手>>00023:2014/01/24(金) 18:27:41
>>72
いまのところ紅一点!!!絡むのを楽しみにしていますのでよろしくお願いします!

>>74
(p:わかりました!予約承りました!

80Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 18:28:09
>>48世話役(Lavi)
…おはよ?
(ひゅん、と小気味良い音を立てて空を切る切っ先。どうやら目の前の誰かさんには当たらなかったらしい。切っ先は相手に向けたまま、目を擦りながらふらふらと立ち上がる。目を薄く開けると長らく瞑っていた目には眩しく感じる。迷惑そうにゆっくりと開くと、目の前の相手の姿…よく知る自国の人間を捉える。元はあの“林檎の国”の住人だった世話役君。その口から無表情のままに紡がれた朝の挨拶に、小さく首をかしげて挨拶を返す。敵じゃなかった、とスティレットをベルトにごそごそと仕舞い込み、そうしてまた元の様に木の下に座り込んでしまう。とりあえず、動きたくない。もう少しここに居ても良いだろう、と。相手の顔をぼんやり見上げながらも、今の時間の事とか、どうするかとかは殆ど筒抜け、耳の中を右から左にを通り過ぎていく。それよりも自分が気になって居るのは何故相手が此処に居るのか、と言うこと。誰にも言わずに抜け出て来たし、ここは初めて来た所だから、探しに来たとしてもおかしいだろう。…いや、そういえば誰か付いてきている感じはあったか。気の所為と思って居たけど、相手だったのだろうか?疑問が頭を巡った結果、ぽつりと口から出た言葉は失礼な上に唐突な物になっていて。)
……ね、ラビって、ストーカー…?

(/絡みありがとうございます。エドガーは怪我に関してはまだ気付いてません。そのうち気付くかも知れないのでしばしお待ちを……。いえいえ!ラビ君みたいな可愛い子にこのダル男の世話させるなんて……。大変ですよ…(_ _;)いやガチで。こちらこそ、よろしくお願いします!失礼発言してますので舌打ちでも苛つくでもして頂いていいですよ!←)

81Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/24(金) 19:13:10
名前: Stephanie(ステファニー/愛称:ステフ)
性別:女
年齢:18歳
役柄: Blue Mermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)
性格:誰にでも親切で、物腰は軽めで礼儀を重んじいつも謙虚な性格。頭の回転が速く頭脳明晰で兵士や男性陣に全く引けを取らせず、いつでも冷静に物事や状況を判断し対処する事が出来る。観察力にも長けており、怪しい者を見つけるとすぐに身分をチェックさせる。若干の世話焼きで、捨てられた動物や子供等を引き取り城の中で面倒を見ていたりもする。マイペースでいつも自分の流れに任せて行動をしている。行動力はあるものの、それを発揮する場面は少なめ。「もっと国が良くなるように」と本来大臣や博士だけで済まされるはずの経済、政治活動にも積極的に参加をしており、人一倍母国と国民を愛している。そのため年齢や性別を問わず、まだ日が浅いものの支持は熱い。争いを好まない平和主義者、また愛国者で軍隊等は訓練はさせるものの「形だけ」。表には出さず城の中だけで行い、街の静かで綺麗な景観や雰囲気を大事にしている。だが裏切ろうとした者等には問答無用で剣を振るう。軍事活動に知識は浅いらしく、其処だけは軍事隊長等に頼らざるを得なくなっている。社交的で、いつもにこにことふんわりとした笑みを絶やさないものの、その裏で何を考えているのか全く解らないポーカーフェイス。全ては争いを好まないが為の行動であると言っているものの、いつも周りにいる人間でさえ何を考えているかはさっぱり解らないという。平和主義であるため王冠争いにはあまり興味を持っていなく、攻め入る者が来れば国に入れずに追い出せ、と守り固め。「支配者」の肩書きとは裏腹にたまに街へ出るとショッピングを楽しんだり、城に親しくしている友人を呼んでお喋りやお茶会を楽しむ等年相応な面も。
容姿:髪色は琥珀色で前髪が切り揃えられている。先端が緩く波打ったように整えられており長さはセミロング。 左右に編み込みを入れそれを右の耳の上で束ね宝石がついたバレッタで留めている。前髪、右眉上辺りに自身の通り名を象徴するかのように水色にグラデーションがかかったメッシュが入れられている。眼は澄んだ蒼色。身体のつくりは細めで整っておりその中で胸元が際立ってその膨らみを強調させている。同じ年頃の少女と比べるとやや小さめで身長は150半ば程。その通り名の通りBlueMermaidでは最も美しい、と言われる程の高貴で優しげな、美しい顔立ちをしている。基本の服装は通り名である「人魚」を象徴したドレスで、水色/青/白が貴重となっている。名産品であるパールの他にも宝石が散りばめられていて下はふんわりとパニエ調に膨らみ爪先まで隠している美しい物。足には白いパンプスを履いていて、パールのピアスとネックレスをしている。他にもお忍び、敵が迫って来た時等着る物は変わっていく。持ち物等は特にないものの、腰の布地の下に護身用の短剣を隠し持っている。

(/許可有難うございます。>>72だけ若干変更しましたが後はバッチリです。後ほど絡み文を投下させていただきます!)

82Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 19:17:18
プロフィール/

名前:Luer( ルア )
性別:男性
年齢:自称二十歳 一八歳
役柄:Queen of Heartsの住民(チェシャ猫/通り名「誘惑のチェシャ猫」)
性格:何者にも捕らわれない自由奔放な性格。その所為で好みの人物であれば老若男女問わずに美味しく頂いてしまう、と言う噂が立つ程度にロクでもない人物でもある。そこから通り名が付いたと思われる。歳の割に精神が幼く、子供の様に駄々を捏ねたり不貞腐れたりする事が多い。要するに根本的に面倒臭い人物でもある。同時に打たれ弱く、非常にメンタルが脆い。ガラスのハートである。本人に自覚がないので、指摘されても全否定。仕事に関しても非常に気紛れ。高額な報酬を要求する事もあれば、無償で危険な仕事を担う事も。その時々、気分次第で全てが決まる。性格の割に仕事の成果は上々。決して真面目ではないが、引き受けた仕事だけは努力の姿が伺える。
容姿:U字の長袖シャツはピンクと黒の横縞。その上から黒のジャケットを羽織り、下は白黒のベルトで締めた黒のパンツ。ジャケットは短袖で、中に着ているシャツの腕が見える状態。また、基本的にジャケットのボタンは締めていない。装飾品は首から鍵を通した長めのチェーンネックレスに、首輪に見立てたチョーカー。右にクローバー、ダイヤを象ったピアスが一つずつ。左にスペード、ハートを象ったピアスが一つずつ。計四つのピアスを耳に付け、それに下唇にもシンプルなリングピアスを二つ並べて付けている。基本派手な格好を好むが、時と場合に合わせて変装をする事も。変装する程度でなくとも、派手な格好を隠す為にブラウンカラーのローブを羽織る事もしばしば。他、仕事柄護身用としてジャケットの内側に小さめの拳銃を二丁と折り畳みナイフを二本隠し持っている。また、ベルトにホルスターを付属させ、見える箇所にも拳銃が左右に二丁。だがそれは精密に作られたダミー。発砲すると、中から紙吹雪や花が出て来る仕組み。基本見かけのみなので、これで悪い輩に絡まれ無い様にしている。身長177cm。男性にしては非常に細身で華奢。人並みの筋肉と力は持っているが、力押しが出来る程の力量は無い。毒々しいヴァイオレットの髪はところどころ痛々しいショッキングピンクのメッシュが混じり、目に宜しくない。量が多く、癖っ毛で長さはうなじが隠れる程度。大きめの瞳は猫目。右がワインレッド、左がゴールドのオッドアイ。パーツのバランスが良い顔立ちは元から中性的で、大抵は薄く化粧を施している。具体的にはリップ、ファンデーション、香水等。なので化粧とは言っても女性の様に本格的なものではなく、本人自身がそう言ったものを意識している訳ではないので、気に留める程の事ではない。また、派手好きな彼は爪は真っ赤に塗っている。全体を見て派手な印象を与えやすい。基本は個人的な趣味。

83Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 19:17:42
備考:一人称「オレ、チェシャ」二人称「アンタ、お前、おにーさん、おねーさん、呼捨て、通り名」
母親は遊女、父親は元々母親の客だった。だが彼が生まれた事で父親の消息は絶たれ、母親に疎まれて幼い頃に捨てられた。その後、生きる為に身体を売る仕事を繰り返し、今に至る。現在は金に困る事は無いので、表向きは情報屋として危険な事からどうでも良い事までやってのける住民。ただ、家と呼ぶべき場所がない為、その日の寝床を探して未だ身体を売る真似をする事も度々。基本的に何処の国に住んでいる、と言う訳ではないが、生まれがQueen of Heartsの為、建前上はQueen of Heartsの住人と言う事になっている。本人の性格が性格なので、一つの場所に留まる事が少ない。
裏切り・引き抜き:何処かに属していると言う訳ではないので、裏切りも引き抜きも基本は無し。ただ、本人の気紛れや仕事を依頼されて一時的に何処かに属し、情報を提供する事はある。その際に他国から依頼され、偽の情報を流すなど裏切る可能性は否めない。

(/そう言えば護身用の武器とか記載してなかったぁぁぁぁ!!と、思い出したので慌ててPFの訂正です。武器を追加させて頂きました!あ、今でも仕事の常連さん、依頼した人物は募集していますので、お気軽にお声かけください。無論身体の方mげふんげふん。←)

84Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/24(金) 19:47:09
>>66毒林檎(イヴ)
(言い放った言葉を聞いて来訪者がそのまま居座ろうが引き返そうがそんな事は最早どうでも良かった、何にせよ言うべき事は言ってしまったのだし錠が掛けられている上になかなかの高さを誇る門を部外者が外から開ける事も乗り越える事も不可能なのだから。さっさと中に戻ってしまおうと踵を返すその瞬間、ひどく懐かしくて愛おしい声が己の名前を紡ぎながら鼓膜を揺らした。鋭く細められてばかりいた瞳は大きく見開かれ言葉を放ってから一文字に結ばれていた唇はぽかんと半開きになり、ゆっくりと、再び振り返って門の向こうの相手と向き合う様に間近まで距離を詰めた。暗がりの中でもはっきりと色を映し出すその赤は、BlueMermaidに来て以来もう二度とお目に掛かる事など無いのだろうと塞ぎ込んでいた想いを一気に溢れ出させ、気付いた時には半開きの口から声帯を震わせ彼を呼んでいた。いや、でも。SnowWhiteに居る筈の彼が何故こんな遅い時間に、この国に、この城に居るのだろうか。そもそも、いま目の前に彼が居るなんて見間違いなんじゃないかだとか夢なんじゃないかだとかそんな疑心も同時に湧き出してしまい空いている手で己の頬を抓ってみるも、そこからじんわりと広がる痛みがこれは現実なのだと教えてくれる。ガシャッ、と音を立てながら慣れた手つきで錠を外し人一人分ほどのスペースを保って門を開ければ、一歩、彼の近くまで歩み寄る。途端に眉は下がり今にも泣き出しそうな情けない表情を浮かべてしまいそれを隠す様に再び俯き、本来ならば飛び付きたいほどだがもう子供じゃないのだと必死に言い聞かせる。それでも感極まる想いは留まる事を知らず、頬を抓っていた指先で彼の髪色同様に赤い軍服の袖を摘み、丁度目線の高さ辺りにある肩へと頭を預ける様に擦り寄った。ひんやりと冷えた温度が、堪らなく懐かしかった)
―――――っ兄様!!…何故、此処に……夢…?じゃねぇか、痛いし…。――――…会いたかった、

(p:何度も会いに来てくれていたイヴくんが王子様に見えます><呼び方に散々迷った結果、兄様と呼ばせて頂く事にしました…!ラビは確実にブラコンですねoyz此方もその方向で行こうと思っていたので大丈夫ですよb+何かとお世話になると思いますが宜しくお願いします><)

85Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/24(金) 19:47:30
>>78チェシャ猫(Luer)
(同性の己から見ても彼の顔立ちは施された化粧も相俟ってか綺麗だと思う、それなのに厭らしい笑みばかり浮かべているのは少々残念な様にも感じられるけれどそれもまた彼らしさなのだろうかと、その存在を背後に携えながら薄っすら考えていた。大差無い年齢で身長も含めこれほどまでに違いが出るとは、と伸び悩む背丈を恨みつつ腕を引っ張りながら道を先導、流石に部外者を引き連れて正面から入る事は気が引ける上に城内の構成上裏口を利用した方が部屋にも早く辿り着けるだろうという理由で、道を逸れて裏口へと向かって行く。未だ熱の引かぬ頭を少しでも冷やすべく頭の片隅に様々な思考を置き、その内の一つとして、部屋に戻った後には交代でシャワーに入り寝床につく前に持って来てくれた林檎を一つ剥いて食べよう、というものがあった。そしてそこで生まれた新たな疑問、果たして相手は林檎を好んでいるのだろうかと問い掛ける直前、何の気無しに紡いでいるのかと聞き入れていた相手の言葉が思いも寄らぬ方向に発展した事に対してそんな考えも疑問も吹っ飛んでしまい、急に立ち止まってはただただ驚きの表情で勢いよく振り返った。滑らかに出てくれない言葉は殆ど意味の成さない声にしかならず、収まり掛けた熱は先程の何倍にもなって再び頬を染める。一切経験の無かった己にとって相手と過ごしたあの時限りのもの、その経験の浅さが露見してしまうのはお子様の様に思えて、それがまた何だか悔しい。単純にからかわれているという事は理解していても軽く受け流せないこの性格が、きっと今後も同様にからかわれてしまうのだろうと、それも理解だけはしていた。そして、己にとっては簡単に吹っ切る事の出来ない行為でも相手にとってはからかいのネタになる程度なのだと思うと更に悔しさばかりが募って、腕を掴んでいた手を離して握り拳を作り相手の胸元を軽く叩いて、漸く意味の分かる単語をぽつりと吐き捨てるとそのまま一人で歩き始め)
?!なっ、な、何、何言っ―――…、ふざ、おま、………っころす。

(p:からかわれると小学生並ですねこいつoyz変態様バンザイ!ルアくん攻めはとても美味しいですが、いつかコツを掴んだラビが形勢逆転なんていうのも…//手出しでも何でも大歓迎です><お部屋に着くにはまだ掛かりそうですが…!)

86Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 20:33:19
>>52白雪の軍神(Ciel)
(しばらく目の前の背中を撫でていると、相手の呼吸が大分落ち着いてきた。もう大丈夫だろう、と手を離す。起き上がり、こちらを振り向いた相手と目が合う。明るい声でエドガーさん、なんて自分の名前を呼ぶ相手。敵国の人間にさえもこうして笑顔で接する人間。この人が諜報員を自国に潜り込ませた人間かも知れないのか…とそんな事を考えていて。…そこでふと気付いた。ああ、直接聞けば良いか、と。告げられたお礼の言葉に小さく頷きで返すと、脇に置いておいた武器を手に取り立ち上がる。お礼を言われる事はしてない。それに…今から“ちょっと酷い事”をするし。雪に埋もれて冷えた金属は、氷の様に酷く冷たい。とん、と杖の先を相手の肺がある辺りに当てる。軽く当ててるだけで、別にこのままでは怪我一つさせる事は出来ないが、力を入れて押せば肺が圧迫されて、またさっきの発作が起きるかも知れない。…相手は嘘を言う人間には見えないが、保険だ。今、自分は先程とは違う自分。相手の肯定一つで敵になり得る存在として居る。先程助けたのは気まぐれだが、自分の国の支配者と似通った点のある相手だ。出来れば傷付けたくは無い。目は冷たい視線を向けてはいるがしかし、冷たさは少ない声音で問い掛けた。)
……一つ、問う。…うちの国にあの薄汚い鼠を放り込んだのは、あんた達か?

(/ いえいえ本当の事を言った迄でございます(´w`*)← ぅうロルが確定っぽい…ごめんなさい。ちょっと喧嘩腰…?でも無いですが珍しくあからさまに敵意出しております← 質問にはどう答えて頂いてもいいしどう展開させて貰ってもいいので!)

87Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/24(金) 21:33:25
>>80深海の魔女(Edgar)
(どうやら先端を掠め取った喉許は僅かな出血を伴っているらしい、熱が走った様な感覚に思わず伸ばした指先に付着した赤から連想するものは思慕する人物、ついでに母国の林檎。懐かしさと長時間に渡り陽射しを受けていた事により眩暈でも起こしそうになりながら、ゆっくりと視線を思い出から目の前の彼へと向ける。ただの黒髪という認識しかなかったそれは通り名の「深海」に相応しい程の深い緑色だとこの距離に立って漸く気付き、こんな風にこれからも彼の事を沢山知っていくのだろうかと期待にも似た感情、そして不服な気持ちを募らせた。薄っすらと瞳を開け立ち上がった彼だったが此方の正体を確認すればスティレットを元あった場所へしまい再び座り込んでしまう、この様子だと暫く皆の下へ戻るのはまだ先になりそうだと頭を悩ませながらも事を急がせる様な発言はしない。恐らくこういう人物なのだ、思う様にさせてやった方が順風満帆に進む筈。そうしている内に問い掛けられた疑問に、きょとん、なんて効果音が当て嵌まりそうな表情を浮かべてから、笑う事はないと決めた矢先に思わず吹き出して笑いそうになってしまうのを堪えどうにか無表情を保つと、そんな己を制す呟きを零す。偶然見掛けて後を着けた事を説明し直し、ほんの僅かに悪戯な表情を浮かべて問い返す。他国から引き抜かれた世話役が三役のストーカーだなんて、身の程知らずも良いところだ。だけど相手はどう出るのだろうか、気にも留めなさそうだなと思いながら)
…―――っは、笑うところだった。あ、いえ、…訓練時に見回りに行った際に丁度Edgar様が抜け出されたので一応監視をさせて頂きました。――ストーカーの方が宜しかったですか?

(p:気付かないままでもエドガー様らしい感じはします…!ダル男ぐらいの方がお世話のし甲斐がありますよ><突拍子も無さ過ぎて思わず笑いそうになりました、心の中で思う存分ストーカーさせて頂きますb+←)

88A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/24(金) 21:59:27

>>50 BlueMermaidの世話係(Lavi)

(膝上の愛らしい黒猫は尚も「にゃぁ」と鳴き、撫でる手の動きに合わせてゴロゴロと喉を鳴らす。不意に尻尾へ触れてやればそれは嫌だったのか必死に身を捩るが、その様が何とも面白く緩やかに口角を吊り上げた。時間にして数分 ――そうして暫く小さな生き物を弄りながら暇を潰していたのだが、ふと風に乗って流れてきた人の声に気付き視線を上げる。と、目に入ったのは見覚えがあるような無いような、そもそも知っているかも怪しい人物。――否、知ってはいるのだ。そうでなければこう何秒も視線を遣ってまで認識したりしない。彼自身を、という訳ではないにしろあの碧(ブルー)と翠(グリーン)…左右色違いの瞳にはなんとなく覚えがあるのだし。だが幾ら脳内の知識と記憶を辿っても名前までは出てこなくて ――早々に諦めて思考を断ち切ると改めて先程響いた声の主だろう人物を見遣り、真っ直ぐに絡んだ視線を微妙に逸らしてからその表情を指摘した。先の声 ――言葉とまでは認識していなかった身としては不躾な内容も何も分かる筈が無く。明らかに余裕を失っている様子の相手に対し己にしては珍しくも純粋な問いを投げつつ、一国の重役という立場が無ければ相当な失礼に値するだろう言葉をさらりと織り交ぜて)
? お前確かBlueMermaidの ――誰だか知らないが何を突っ立ってる、迷子か。
(/早速の絡み有難う御座います* 素丸出しでぽろっと本音零しちゃうラビくん可愛くてしょうがないです、ふふh(変態)それに比べてまさかの記憶してないとか失礼過ぎる奴で申し訳ない…orz 此方こそ宜しくお願い致します!ノン )


>>53 軍神(Ciel=Seraphy)

っ、…!けほ ―――は、 流石に軍神を名乗るだけあるなCiel=Seraphy。
(感じたのは鈍い痛みと息が詰まるような衝撃。ある程度の予測は出来ていた。ただ少し、相手の方が早かっただけの事。気付けば握っていたナイフは宙を舞い白い雪の中へ ――どさり、と重い音が耳と身体全体に響くと、既に視界は反転していた。ナイフを握る腕を掴まれ一瞬息を呑んだ瞬間、小さな呻きを漏らしたのは相手ではなく己だ。腹部への打撃にバランスを崩し、そのまま後ろへ倒れ込む。コンクリートや石と比べれば大分ましとはいえ降り積もった雪が全ての衝撃を吸収する事はなく、少々噎せ返りながらも己へ圧し掛かるような体勢になった相手を見上げふ、と口角を吊り上げた。つい数秒前まで己がそうしていたように、首筋に感じる刃は冷たい。―― まさに形勢逆転、隙を許しあっという間に覆されてしまった今圧倒的不利と言えるこの状況下、しかし恐怖や落胆等は無く、冷静且つ客観的に置かれた立場を捉えつつ浮かぶのは「あぁ、やっぱりな」なんて緊張感ゼロの呟きだけ。先程までの様子からして恐らく何らかの病を患っているのだろう相手だが、未だ息を乱しているとはいえ別人のような凛々しさを纏ったところを見ると「軍神」の威厳は健在 ――流石にその二つ名を背負うだけはある、と本心からの賛美を述べた後首筋の剣に指先を滑らせ、何でもない事のように問うてみせた)
目的 ―――…王冠を奪う為お前の息の根を止めに来た、と言えばどうする?
(/なら安心しました…!私もあまり気にしないので大丈夫ですよ、死なない程度ならお好きにどうぞ(←) いやいや、意味不明だなんて事ありませんよ。ちょっとこういうアーツも見てみたいって願望で押し倒されたような感じにしちゃいましたg(( 此方こそ宜しくお願い致します^^*)

89Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 22:14:54
>>57誘惑のチシャ猫(Luer)
…物理では、手、出そうとしてた…。…ん……?
(思いきり振り抜いたスティレットは避けられてしまった。素早く続けて攻撃をしようと構え…た所で相手からストップの声が掛かった。相手の弁解を聞きながら、瞑っていた目を開ける。ぼんやりとした視界が像を結び、そこに居る青年の姿を捉える。毒々しい色の髪に、派手めな服装、軽い口調。なんか、変な奴。この国ではあまり見ない人間。他国の人間だろうか?…って言うか、もう面倒だし敵でいいかな、と。少しいい加減に思考を終わらせる。ぼそりと物理的には手を出してたでしょ、と屁理屈を告げ、下ろしていた武器をもう一度構える。様は暇だしんちょっかいを出したくなったのだ。……しかしそこで、ふと違和感に気付く。3つの国の住人はそれぞれ、その国特有の匂いを纏っている。生まれてからずっとその国で生活しているのだから、風呂に入ったとしても、そう簡単には落ちない物だ。初対面の人間でもそれで国が判断出来たりするのだけど、…相手は…__。不意にスティレットをベルトに納めると、フラフラと寝起きな為何処か頼り無さげな足取りで相手に近付く。そうして相手の首に顔を寄せて…香水に混じった匂いで…っぱり、と確信する。相手は海、林檎、薔薇…全部が混ざり合ってる。一貫性と言う物が無いのだ。顔を上げると相手の顔をまじまじと見て。表情は相変わらずの眠そうな表情なものの、何処か興味ありげに訪ねた。)
ね、…あんた、どこの国の人間…?

(/好き勝手作っただけなのに有難いお言葉です!ありがとうございます。 あぁ…前髪が犠牲に…(°A° ) エドが後半構えてたのは只の冗談なのでご安心を! おぉ!ギリギリな感じがお好きとは本体と好みが合うんですね!珍しいお方でs((殴 こちらこそ、エド共々変人な本体ですがよろしくお願いします!)

90A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 00:05:04

>>58 チェシャ猫(Luer)

(嗚呼、何故こうも無防備で脆いモノが愛されるのだろうか。人間にとって猫とは犬と並ぶ愛玩動物であり、己にとっては文字通りそれ以上でも以下でもない。使えなければ―― その存在に意味は無い。残念だ。この脆くも愛らしい小動物を使って国を、世界を動かせたら…支配出来たら、きっと愉しいのに。表面上は邪気の欠片も無い微笑を湛え膝元の仔猫を撫でてやりながらそう、ほんの少しの野心を滲ませた時 ――耳に届く小さな笑い声。視線を上げるとすぐさま飛び込んできた鮮烈な色という色に、思わず眉を寄せ同時に碧の双眸を細める。毒々しいまでのヴァイオレットの髪、そこへ追撃するように施されたショッキングピンクのメッシュ ――最早何も言うまい。相変わらず目に優しくないカラーリングだ、なんてぼんやり考えつつ以前の邂逅を思い起こした。邂逅、と言葉では大袈裟に言ってみても直接的なものでは決してなく、己が一方的に見掛けた事があるというだけの話なのだが。それでもこの派手な風貌は嫌でも記憶の一端を占め、今日この時まで思い出そうと努力する必要も無い程よく覚えていた訳で。己にとってはいつかのチェシャ猫 ――否、「チェシャ猫」と呼ばれる人物が今、目の前にいた。何故此処に居るのかとかその容貌を改める気は無いのかとか、言いたい事は色々あるが一先ず ――と、相手の笑顔に対し限りなく無に近い(但し若干面倒そうな)表情で口を開き)
俺でも猫ぐらい愛でるさ。―― “誘惑のチェシャ猫”、寝床を集りに来たなら相手を間違えている。さっさと他へ行け。
(/絡み有難う御座います…!ふふふ、実はアリス繋がりでチェシャ猫のくだりを書きたいが為に猫を登場させたのでs(( 会って早々「うわこいつ面倒そう」な感じで追い払おうとしちゃってますが、皆様ご存知超利己主義アリスさんなので何か利になる条件とか出せば多分ころっといきます(←) / 此方こそ宜しくお願い致しますノン )

91Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/25(土) 00:34:45
>>64毒林檎(イヴ)
…あぁ、あんた、知ってる…。雪の国No.2の毒林檎…。知りたいなら、調べてみれば?男かどうか。
(金属がぶつかる甲高い音と同時に、恐らく目の前の“誰か”の物であろう若い男の声が耳に響いた。何処かで聞いた声だ…。薄く目を開けると夕暮れのオレンジ色の光が目を刺す。こういうチカチカした光は苦手だ。顔を僅かにしかめながら、目の前の相手に視線を向けるするとこちらも夕日に負けず劣らず明るい赤髪の青年。それであの聞き覚えのある声の正体を理解する。“林檎の国”に行った時見かけた人物。よく喋る人だったから、記憶に残ったのだろう。相手の自己紹介はほとんど聞いて居なかったし、完璧に無視していたけど相手の事は知っている、と。その情報を挙げていく。穏和な白雪姫より僅かに劣るNo.2。戦闘を好む毒林檎、と。成る程確かに林檎みたいだな、と変な所で納得して。本当に男か、なんてあまりされない質問に、何でも無いように調べてみれば、なんて返す。自分の性別には興味無いし、別に変に勘違いされてるのもそれはそれでいいし。…面白い質問をする奴だなと思っていたら、次に投げ掛けられたのは更に面白い質問だった…一瞬思考が停止するくらいには。魔女という二つ名から、本当に魔法が使えるのかと。使えたらいいなぁ、と自分が思う時点で答えは分かりきってはいるけれど、どうでしょう、とはぐらかす。相手の顔を覗き込むと首をかしげ、逆に質問してみせて。)
……さぁ?どうでしょう、どうでしょう。…どう見える?

(/こちらこそ参加させて頂きありがとうございます!いや〜179とか、低そうに見えて実際は高いから良いかなとか思いまして…w そしてどうやらエドはイヴ君を苛りやすい奴と認識した様でs(( 本体共々変人ですが、よろしくお願いします。m(__)m )

92Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/25(土) 09:36:19
>>88異世界のアリス(A-Swolf)
(声は風に乗って彼の鼓膜を揺らした、しかし意味有る言葉としては受け入れられなかった様だ。その事に幾分か安堵を想い無駄な緊張は解れていく。とは言え一国のNo.2とも言える人物をほぼ目の前にして完全に緊張を解いたり警戒心を無くしたり出来る程の身分ではない、寧ろ従順に、との教育を受けて来たぐらいだ。ただの一般市民だったならこれ程迄に気にする事も無かったか、況してや彼の膝に乗る猫だったなら愛でられでもしたか、"たられば"の様な仮定を作るのは苦手としていたが陽射しの力も相俟ってより一層麗しい銀色を見据えてはそれくらいしか考えられる事は無かった。お咎め無きを得た次に掛けられた疑問に、BlueMermaidの世話役であり"Lavi"という名であると正直に答え様とした口を一度噤んでから自嘲気味な笑みで口許に弧を描きうろ覚えな童謡の歌詞を擬えた返答を冗談として紡ぐ。迷子だとすれば、BlueMermaidに引き抜きを食らった時点から、いや若しかしたらそれよりもずっと前から、己の人生という意味で迷子なのかもしれない。数メートル程保っていた距離を詰める様にゆっくりと彼の許へ歩み寄って行けば羨望とも取れる眼差しを向けながら、通り名である「アリス」を半分揶揄でもするかの如く言葉を零して)
…若し私が迷子の仔猫だったらお家まで届けて下さるんでしょうか、犬の御巡りさんの様に。―――この猫には翻弄されません様に、異世界のアリス様。

(p:結局礼儀正しいのか失礼極まりないのか分からない子になってしまいましたoyzはっきり認識されてないのを良い事に好き勝手を…、ラビも愛でられたいんだからねっ//みたいな感じです><にゃんこと戯れるアリス様可愛過ぎて…!)

93Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/25(土) 11:51:00
(/遅くなりましたが新人です、掲示板は初心者です。こんな変な娘が支配者でいいのでしょうか…紅一点、という事で頑張りたいと思います!PFは>>73>>81になります、目を通していただけると幸いです。よろしくお願いいたします!)

……たまには、いいですよね…。
(BlueMermaid――自身が支配している美しいこの国の中心に聳え立つ豪華絢爛な建造物、城。その中のとある一室、会議室にある椅子で今月の名産品である真珠や宝石で作られたアクセサリー等の他国への売上の集計が終わればふぅ、一息。今月の売上も上々で、我が国の真珠を買い求めに来ている客も増えている。貿易も盛んになりつつあり、本当に3つの国が争っているのだろうかと疑ってしまう程の平和ボケ。0がいくつも並んだ明細票を開き眺めては満足そうに笑みを浮かべる。この国に「貧困」または「貧困層」という言葉はない。商人達は裕福だが、国の住民達1人1人にしっかりと職を与え、生活が出来るようにしている。最も前の支配者の頃は家を失った民や病気になってもお金が無く病院へ行けなかった民が多かった。それを裕福な家に生まれた立場として見ていられなくて城へ乗り込んだのだが。窓から差し込む陽の光を一瞥しながらそんな昔の事を考える。さて、会議が終わると今日は珍しくやる事がなく、「暇」という状態に陥った。メイド達は忙しなく動いていて自分に構う暇は無さそうに見えた。――そうだ。そう呟いては椅子から降り会議室から自身の部屋へ移動する。クローゼットを開ければ自分が着ているいつものドレスを脱ぎ、外へ出る時に着るまた美しい白いドレスに着なおす。茶色いボレロを羽織れば部屋を出て、玄関へと足早に移動する。たまには外へ出て買い物でも、そう考えたのだ。案の定メイド達は玄関にはいなく、人の気配一つしない。城の玄関扉をゆっくりと開けては外へ出て、門の方へ進む。支配者だからと言って、身分を隠す必要はない。豊かな国のおかげか自分を恨んだり殺そう、等と考える輩もいない。持ってきた日傘をさしては門をくぐり抜け、中心街の方へと歩き出し)

94Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/25(土) 13:01:30
(/申し訳ないです、PFは>>81>>73という順番になります汗)

95イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/25(土) 17:18:06
>>77
(チェシャ猫/呼び名をまだ決めておらず)
え、ぁ、いや、まさか男がオトコに襲われてると思わねえから…って、本当かよ……やばい時は俺を頼ってもいいんだぜ、…ってなんで俺のこと知ってんの?(先程まで弱々しいと思っていた相手に強気な言葉浴びれさせ少々驚きの表情を見せてたじろぐ。しどろもどろにきっとつついてはいけないであろう言葉で理由を繋ぎとめつつも、伏せ目がちに相手に視線を見せれば、裏路地に電灯だか太陽だかもわからないかすかな光が相手の表情をさらによく見せた。金塊のような左目に葡萄酒のような右目、どこぞの金持ちのように派手だな、なんて思いつつも見つめていれば瞳が濡れていることに気づく。威勢よく言葉を並べるくせにそんな表情を見せられ、笑みをこぼせば、本当に倒せるのかよ?なんて、冗談交じりに言葉をかける。相手がフードを被り直す相手に何を感じたのか、自分の赤い軍服のボタンに手をかける。するりと脱げば林檎料理ばかりをするせいか、ふわりと林檎の蜜の匂いが鼻を擽る。強がる相手に自分よりの幼さをどこかにいる弟分を感じたのか、自分軍服の上着を相手の肩にかけてやり。冗談交じりに喧嘩負けしない自分を頼れとお兄さんぶれば、相手の言葉に目をパチクリとさせる。己が悪者、なんて言っていいかわからないが男を倒した路地に聞こえるのは自分と相手のみ。そんな今は二人だけの空間ではあるが初対面のはずでは?と首を傾げれば、ここの国の城みたいな色の髪がふわりと、動いた。相手が各国の情報を金で取引し、さらには自分の弟分であるラビとも深い関わりがあるとも知らずに鍛え抜いた筋肉質な身体とは対象的な表情を見せて/p:可愛らしいルアくんを見てイケメンアピールしてしまいました!リバ、、!これはなんと美味しい^q^イヴも決まってないのでどうなるか気になりすぎますwそしてラビくんとの設定も美味しすぎるので軽く絡ませてしまいました><絡ませない方がいいならば、スルーしてしまってください></

96A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 18:21:56

>>65 毒林檎(イヴ)

A-Zwolf 、だが。SnowWhiteの毒林檎が何の用 ――… お前こいつに何かしたのか?
(実を言うと白は苦手だ。この国を覆い尽くしてしまいそうな薔薇の花、今腰掛けているベンチ、自分自身の容貌さえ ――何処を見ても視界の大半を占める白、白、白。赤でも黒でも、青でも何でも良いから、色が欲しい。そう感じるようになったのはいつの頃からだったか。こうも毎日「白」に囲まれて過ごしていると、どうしても考えてしまう。そろそろ撫で続けるのにも飽き、小さくも柔らかい肉球の感触をふにふにと楽しんでいた時 ――てめぇ、と乱暴だが勢いに欠けた声が鼓膜を揺らした。その言葉に続けるようにしてファーストネームを告げ、丁度澄み渡る青空を抜き取ったような碧眼で相手を見遣る。SnowWhiteの毒林檎こと、No.2のイヴ。平和主義の軍神に力及ばずその位置に留まっているとはよく聞く話だが、こうして直に顔を合わせるような機会はあまり無かったかもしれないと今更思う。一国の中枢に配置された存在、という意味では互いによく似通っている相手と己。しかし生まれ持った性質はほぼ正反対と言えるだろう。そんな相手の赤い頬には、以前見えた時は確認出来なかった引っ掻き傷。小さなものではあるが、まだ若干の血が滲んでいるところを見ると恐らくついさっき、少なくとも一昨日や昨日出来た傷ではないと分かるが ――どうしてそうなった。感情の動きを全く表に出さないまま「どこかの小獣に喧嘩を売るような真似でもしたのか」と考えつつ、Queen of Hearts(ここ)に来た用向きを訊こうとした時。突如膝上で丸まっていた仔猫が飛び起き、フシャァーと全身の毛を逆立てた。威嚇。どう見ても威嚇だ。どうやら対象は相手のようで、途切れてしまった言葉の代わりに別の問いを投げて)
(/こんにちは、絡み有難う御座います^^ あらら、怖がられちゃってますか…まぁこれだけ性悪だったら自然な反応ですよね(うんうん←)因みに余談ですが、この人ヒール無しだとイヴくんより4cm小さいんですよ(( 微妙な差。)

97A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 20:33:16

プロフィール/

名前: A-Zwolf=Lily ( アーツヴェルフ=リリー ) / 略称→ アーツ、リリー等
性別:男性
年齢:24歳
役柄: Queen of Hearts支配者の相方 / 通り名「異世界のアリス」
性格:生まれ持った性質上人を使役する事はあっても、自分が使われる事は受け入れない利己的主義者。懐に舞い込む利が大きければ簡単に裏切るし従属もする性分で、Queen of Heartsに留まっているのは単に現支配者を気に入っているのと、現在「最も優勢」且つ娯楽を見出せる場所だと思っているから。しかし今後邪魔になるような事があれば見限る腹心算は固まっており、つまる所とんでもない謀略家。傍目には対等で友好的に見えても腹の底を覗けば常に自分だけのレールを歩いている(本当の意味での本性は誰にも見せようとしない)。余り喧しく話すタイプではなく、口を開かなければ無害にも見えるが実際は無駄を省く為必要最低限の言葉しか口にしないだけで、心内を飛び交う思考はかなりえげつない。基本必要以上に他者と群れる事を嫌うが、相方として知られるハートの女王ともう一人… A-Zwolf 個人が力量を認め “逸材”として求めている人物は別で、見掛ければ自分から近づいていく。相方に勝るとも劣らない野心の持ち主ではあるが、一度認めた者に対しては自分なりの敬意を示す等意外な側面も有。

98A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 20:35:02

容姿:陶器を思わせる白い肌に、多色が一切混ざらない純粋な銀の髪を持つ。襟足長めだが全体的には肩に着かない短髪で、丁度目元辺りまでの前髪は邪魔にならないよう中央とサイドに分け毛先を軽く切り揃えている。硝子細工のような睫毛に縁取られた切れ長の双眸は感情を読み取り難い澄んだ碧色、緩く弧を描く事が多い唇は薄い。身長172cm、細身の部類に入るがそれなりの筋力はあり、頭脳戦しか能が無い等と油断して掛かればもれなく半殺しの刑に。唇の左下にぽつりと小さなほくろが確認出来、右耳には細い逆ハート型のピアスが光る。基本とする服装は裏地がワインレッドの白いスーツで、テールコート状のジャケットの襟や袖口、裾等が銀のラインで縁取られた特別製。全体的にシンプルな造りで、身体のシルエットが崩れない程度に細かな刺繍やレース状のフリルが施されている。胸元のリボンタイはスーツの裏地に比べ若干明るいワインレッド、中心を留める宝石は淡い群青色。両手の爪は全て黒く塗っている。ジャケットの下はダークグレーのドレスシャツで、靴はスーツ同様白いブーツ(約6cmヒール)。武器は薔薇の装飾が特徴的な銀の二丁拳銃で、平時は両太腿の側面に取り付けたホルスターに入れ常備している。
備考:一人称「俺」、二人称「お前、呼び捨て」を主にそれぞれの通り名等。Queen of Hearts支配者の相方、世間的には補佐官のようなポジションにある。実は他国出身であるとの噂があるが、本人が口を割らない為真偽詳細共に不明。王冠奪略戦勃発後一先ずは相方と共に国を動かす事に専念し、常に他国との情勢を目先に捉えながら好機を探っている。
裏切り・引き抜き: 前述通り支配者の事は気に入っているが、かと言って忠誠を誓っている訳ではない為手に入るモノにそれだけの価値があれば裏切る事に躊躇は無い。また同時に、有能だったり利用価値のある人物を見つければその都度手駒にしようと近付いて行く。

募集:性格欄に記載した「A-Zwolfが逸材として求めている人物」を一名。他国の方であれば年齢性別、立場等細かな設定は問いません。

(/やっている内に色々と変更や追加点が浮かんできたので、記入漏れも合わせ書き直させて頂きました。レス消費と連投申し訳ありません;)

99 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/25(土) 23:36:02

>>スレ主様
(/レス失礼します。Queen of Heartsの支配者を予約させて頂いた者です。PFの提出が大分遅れてしまっており申し訳御座いません。PF完成間近なのですがここで一つご質問させて頂きます。「自分の元の顔を嫌って顔を整えた(整形した)」という設定は大丈夫でしょうか?宜しければご返答お願いします。)

100Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:47:05
(こうしてからかえば、自分を見てくれる。その瞬間が、彼は一番好きだった。傍にいて、体温を感じている時よりも、自分を見て、考えてくれるその一瞬が──どうしようもなく彼を惹き付ける。幼い頃に孤独を知った彼は、自然と求めてしまうモノなのだろう。手に入ら無いものこそ欲し、たった一瞬でもその感覚を得られるのなら──……。驚いて振り返った相手の表情は予想通りのもので、それだけで満足だった。この後殴られ様ともニコニコと嬉しそうな笑みを浮かべてついて行くつもりだったが、ラビは自制してくれたのだろう。言葉こそ刺が感じられるが、軽く叩かれるのみで他は何もしなかった。てっきり殴られると思っていた彼は驚いて目を丸くし、唖然とするも、一人で行ってしまう相手に慌ててついて行く。それなりに仕事上の関係とは言え長く付き合っているつもりだが、こうした違う一面を見る事が出来る。かなりの飽き性である彼が、変わらず寄って来るのは仲間意識を抱いているだけでは無いと言う事だろう。そして、今度は相手の後ろでは無く、相手の隣にやって来た。やはり上機嫌な様子で、彼は然り気無く相手の手を取る。抵抗しないならば、そのまま指を絡めて手を握るだろう。非常に馴れ馴れしい事この上ないが、彼はお構い無し。寧ろ"これ以上"の事をした相手なのだから、気にする必要は無いと思っている。最も、あくまで表面上に触れ合っただけには過ぎない。それでも、彼は嬉しそうに目尻を下げ、瞳孔を細めた。無論、結局は余計な一言がついてしまうのだが。)
オレは、お前のそー言うトコも好きだよ、ラビ。──後、可愛い身体、とかね。喘ぐ声も良かったなぁ……。すっごくイジメ甲斐があるって言うかぁ……あ、もしかしらラビって案外オレみたいな仕事向いてるかもよ?

(/そう言って頂けて光栄です!いつも変態キャラやらないので、凄く新鮮で楽しませてもらってますのでw形勢逆転…それも美味しいですな(/ω\*)← と、言う訳で早速(物理的に)手を出させて頂きました!この変態にゃんこめ( ゚д゚)、ペッと振り払ってくださってもルアはニコニコしながらついて行きますよ!この子M気質もあるじゃないかn(ry)
>>85 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

101Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:47:29
(物理的には手を出そうとしてたとは言え、敵意は無かった。常日頃、彼にあるのは下心に過ぎないのだが、今回ばかりはそれも無しだ。ぶんぶんと左右に首を振ってその事を伝え様とした時──覚束無い足取りで此方に近付いて来るので、彼は自然と首を傾げた。先程迄スティレットを構えていた相手が突然近付いて来るのだから、当然と言えば当然だ。そのまま相手の様子を伺っていると、顔を寄せられ、思わず後退り。誘惑のチェシャ猫と謳われる由縁は、彼自身が野良猫の様に寝床を強請り、甘い言葉で誘う為であり、どうにも相手から近付かれると行った行為に慣れない。無意識に警戒をしながら反応を待っていると、予想外の言葉を掛けられる。パチクリと目を丸くした後──そこで彼は、深海の魔女と呼ばれる人物がどの様な人間かを思い出した。よく観察をし、相手の行動を見極める。それは見る、だけで無く彼自身から匂いを感じ取ったのだろう。先程の行動から予想した結果だ。情報通りの人物、と言って差し支えは無い。頭の片隅で自分が持つ情報が本物である事を確認したところで、彼はニヤニヤと笑みを浮かべる。そして、此方を見つめる相手の首に手を回し、擦り寄る様に抱き着いた。折角顔を合わせ、こうして話す機会が出来たのだから、誘惑のチェシャ猫らしく誘惑しておいて損は無い。どの様な反応を取るか、どの様な対応をするか──普段やる気の無い男が、意外な一面を見せてくれるかもしれない。最も、これはあくまでも個人的な趣味と好奇心に過ぎないのだけれど。)
チェシャは野良猫だから──……何処にも住んで無い。チェシャの家は何処にでもあるし、何処にも無い。何なら──アンタの傍を家にしたっていいんだぜ?オレの身体、味わってみない?

(/いえいえ、毒々しい髪色何ですから、いっそ禿げてしまった方g(ry 戦闘に関してはペーパーなので助かります!ルアをぼろくそにするのも楽しそう何ですけどね!( *`ω´)← (ΦωΦ)フフフ…ギリギリだと色々燃えますから!戦闘面的な意味でも、美味しく頂く(もしくあ頂かれる)的な意味でm(ry あれ?違う?←)
>>89 ( Edgar・Crewing / BlueMermaid・深海の魔女 )

102Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:48:05
(──猫を愛でる姿は似合わないけど。と言う言葉は呑み込んで、相変わらず冷めた態度であっても彼は落ち込むどころか、当然だとばかりに笑みを向けた。元々利己主義者である異世界のアリスが、身体を売ると言う対価だけで釣れるとは思っていない。寧ろ身体なんていらないと突き返されてしまってもおかしくは無いだろう。ならばどうすれば寝床を確保出来るか。何て事は考える迄も無く、他国から仕入れた情報を売る。その一点だ。そもそも、情報を持っていなければ、彼自身はアーツにとって無意味な存在に変わり無い。彼の職業は情報屋。色仕掛け──と呼べる程の技量は持たないが、独自の情報網とその身軽さで様々な情報を仕入れて来る。そしてアーツに会う度に、彼は他国の情報を土産として持って帰る。時は対価を求め、時には無償で。それを欠かした事など一度も無い。最も、頼まれた仕事以外で顔を合わせるのはこれが初めての事なのだけれど。するりと相手の首から手を離し、ベンチに手を掛け、飛び越える様な形で彼はベンチに腰を下ろした。こうした身軽な動きは彼の得意分野。伊達に危険な情報を扱っていないと言う事の証でもある。彼は呑気に膝に座る仔猫を見遣り、その顎下を軽く撫でやる。そしてニヤニヤと笑みを浮かべて相手の肩に手を置き、身を寄せる。自然と相手を誘惑する為のスキルが働く事は、既に本能にも似たものとなってしまったのだろう。)
アンタならそー言うと思った。──よっ、と。……ま、オレが手ぶらな訳ないだろ?ちゃーんと持って来てるよ、アンタが欲しそうな情報。ま、教えてあげるから、今晩チェシャを泊めてよ。同じ猫なんだから、仔猫みたいに愛でてくれてもいいんだよ?

(/ちょっとルアくんがきゅん、ってなっちゃっいますn(ry と、言う訳で情報を対価として寝床ください、と強請ってみました!← ついでに愛でてくれても、とか言っちゃってますが軽くあしらってくださいませ!あ、でも、本当に愛でてくださっても美味しい展開ですn(ry アーツくんに対しては受けな気もするけれど、やっぱり攻めも悪くnげふんげふん。←)
>>90 ( A-Zwolf=Lily / Queen of Hearts・異世界のアリス )

103Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:49:55
(BlueMermaid支配者、Stephanieの写真が欲しいと依頼されたのは一週間前の事。常連客の一人はStephanieの狂人的なファンで、彼女の日常が知りたいだの、彼女の匂いが欲しいだの、彼女の私物が欲しいだの、情報に関係無い事迄依頼される様になった。あくまでついでと言う事でこなして来た依頼だが──最近彼は引き気味で、そろそろ依頼を断ろうかと迷っている。それでも、今回の依頼は引き受けてしまった為、彼は城内に潜入していた。忙し無く城内で仕事をこなしながら隠れて撮影する事は中々に苦労したが、報酬の為だと言い聞かせて我慢をして来た。やっとの思いで開放され、拝借し服を置いてローブに身を包んだ後、裏口からこっそりと抜け出した彼は中心街で待ち合わせをしていた依頼人に写真を差し出し、その場を後にしようとした──が、中心街に現れた予想外の人物。Stephanie本人がやって来た。狂人的なそのファンは逸早く気が付いた様で、本人に会える機会なんてこれっきりかもしれないんだ、的な事を叫びながら、突進して行く。罪悪感と言うか、本能と言うか──彼の何かが働いて、気が付けば本人の目の前で狂人を蹴り倒していた。人々の集まる中心街で、こんな事をしでかせば人目を集める事は当然。注目を浴びて嫌な汗を掻きながら、咄嗟に彼は相手の手を取り、一声掛けてその場から逃げ出した。何故態々手を取ってしまったのか、それは彼にも解らない。勝手に私物や写真を拝借した罪悪感からかもしれないし、誘惑のチェシャ猫として目の前の人物を惑わす為に近付こうとした本能かもしれない。けれども彼が言える事はただ必死だった、と言う他無いだろう。手を取って逃げ出す先は──人気の少ない路地だ。)
──オレと来て、二尾の人魚!

(/今現在紅一点!ルアの技量が試されますn(ry チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!早速とんでも展開でステフちゃんを連れ去ってますが、途中で殴ってくださっても大丈夫です!← それと、何か冒頭で変態さん(ルアも変態ですが)を登場させてしまった申し訳無いです…。狂人の男はスタッフが美味しく料理致しました!← これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>93 ( Stephanie / BlueMermaid・二尾の人魚 )

(/後一つ…!と思って最後のものを書き終える前に時間になってしまったので、また書き終えた時に提出させて頂きます…!のろまな奴で大変申し訳御座いませんOrz)
>>── ( Eve / 本体様 )

104 ◆6xF0pR5KD.:2014/01/26(日) 03:53:05
(/素敵スレ…!!ロルが修行中故に拙く他の方と比べ短いかもしれませんが(規定の方は守らせて頂きます)宜しければ Queen of Heatsの住人で青虫を予約願います。)
>>主様

105 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 09:35:32
>>99
女王様!大丈夫ですよ!その設定でもじぶんは不備にするつもりはありません。スレももりあがってきましたので絡むのがわくわくです!お待ちしております!

>>104
みなさんたくさん書き込んでうまくなるものですから大丈夫ですよ!予約了解しました!

106Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 11:28:41
(はっきり言ってしまえば、彼は男女問わずに身体を重ねる。それに抵抗を感じたのは最初だけで、慣れてしまえばどうって事は無かった。ただ、改めて他人に指摘をされると如何に自分自身が異端であるのかと思い知らされる。過去に気持ちが悪いと言われた事だってあった。そのビジョンが脳裏に過ぎり、身を震わせて俯きがちになったが──何の事も無く別の話題へ。その安堵で途中からまともに言葉が届いていなかったが、自分の肩に軍服が掛けられた時、彼は反射的に顔をあげた。温かい。まず最初に思い浮かんだ言葉はその一言だった。そして次に思い浮かんだのは、常連客の一人であるラビの姿。兄貴分としてラビが慕う理由が解った気がした。肩に掛けられた軍服を掴み、身体を縮める。──羨ましい。温かい家族も、唯一無二の友人も、愛する恋人も、強く欲した事は無かった。だが、何処かで羨み、妬んでいたのかもしれない。ギリ、と歯軋りの音が響くも、なんで、と言う言葉に反応をして我に返る。情報屋としての性分とでも言うべきなのだろうか、落ち着きを取り戻した彼は、立ち上がってローブのフードを取り、毒々しい髪色と不自然なオッドアイを晒した。そして普段通りの笑みを浮かべると、相手の腕を掴んで此方へと引き寄せ、顔を近付ける。そこから雄弁に語ろうと口を開いたが、自分自身で傷口に塩を塗っている様で、途中から言葉がしぼみ、最終的には黙り込んだ。情けない。そう思いながらも、彼の表情は沈み、再び俯いた。)
アンタの事ならなぁんでも知ってる。年齢は二十歳。SnowWhite支配者の右腕、イヴ。通称毒林檎。実戦の才能があり、多種多様な武器を扱う。好戦的で我が強く、元々は№1の座についていたが、白雪の軍人が現れた事で№2のレッテルを貼られた。後、BlueMermaidに引き取られた弟分が居て、今でも──……今、で、も……。

(/流石イヴくん!そこにしびれる憧れるぅ!← 本来なら調子に乗っていくところなのですが、ルアには家族がおらず、お互いにラビくんとの設定もあったので、羨ましい、妬ましいと感じている事にしてしまいました!ラビくんとイヴくんの関係が羨ましい様です。← けど、優しくされた事は嬉しくて、多分複雑な心境ですn(ry 本当面倒臭いルア…。←)
>>95 ( Eve / SnowWhite・毒林檎 )

107Edgre・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 17:04:18
プロフィール
名前:Edgar・Clewing エドガー・クレヴィング
性別:男
年齢:23歳
役柄:BlueMermaidの軍事隊長/深海の魔女
性格:一言で言うならば何を考えているか分からない超変人。色々と型にはまらない。はめられないよ誰にも。戦闘中もぼーっとしてたり、花を食ったりする意味不行動。普段フラフラと何処かへ行く事も少なく無い。そういうのには特に意味がなく、なんとなくの行動。無口と言うか、自分から喋る方では無い。これは国の相談役として働いて居た名残でもあるし、本来の性格でもある。喋る時も突拍子もない発言や本当か嘘か解らない“冗談”を口にする。基本やる気が無い。表情は髪の所為で分からないと言うのもあるが基本が怠そうな無表情。喜怒哀楽の表現は薄いが、周りに纏ってる空気や雰囲気で何となく解る。それ位周りの空気に感情が駄々漏れる。隠す気も無い。子供っぽい所もあり、割りと拗ねるのが早いし、食べ物をくれた人にはすぐなつく。何処から見ても軍事隊長には見えない奴だけど、訓練や戦う時はゆるゆるがどっか行く。自らも一軍人としてひたすら目の前の相手を倒す事に全力を掛ける。傷だらけになっても痛み等無いように戦うその様はさながら戦闘機械の様。たまに痛みに顔をしかめる程度でほぼいつもの無表情だが、相手に留めを指すときニヤッと笑うとかなんとか。戦闘狂の気があるのかも知れない。訓練時は何時もより饒舌になるし、割と真面目にやる。重い規律違反をした者には喉を切って、声を出しにくくさせたりもする鬼な面も。強ければいい、戦えればいい思考なので今の支配者には満足している様子。良く他人の観察をしており、それを戦闘や軍の人間との訓練に生かす。
容姿:よく見ないと分からない程黒に近い深緑の髪は襟足に付く位の流さ。ちゃんと解かせば髪質もそれなりに良い綺麗な髪なのに、面倒だからと寝癖やなんやらを放っておくのでぼさぼさした野良犬の様な風体になっている。前髪も長く鼻を過ぎる位。左右に分けてもいない。髪に関しては完璧放置。それらに隠されてしまっている切れ長の目は金色。紺色のボタンで留めるタイプのシャツに黒ズボンそれらに、膝過ぎ迄ある灰色のコートを羽織っている。コートは軍服とかでは無く、普通の。結構長く着ていてよれよれ。魔女のローブの様にも見えるとかなんとか。軍服ちゃんと着ないというか最早軍服では無い。靴は柔らかく、動き易い薄茶の布ブーツ。首には一応切られた時の為に黒のチョーカー。腰のベルトにシースやホルスターを着けている。装飾類はあまり好まない為、付けていない。線が細く、頼り無いが見掛けよりは力がある。それは無駄な筋肉が着いていないから。シャツやコートで分からないが、体には傷跡や治りかけの傷が沢山ある。身長は179cmと曖昧だが、多分高い方。色が白く、中性的な顔立ちな上、長いコートやぼさぼさな髪から、“魔女”なんて二つ名が付いたと思われる。本人は割りとこの名前を気に入っているらしい。

108Edgre・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 17:14:03
備考:一人称は俺、二人称はあんた、お前、○○さん等、人に寄って変わる。目上の人には敬語、それ以外はため口。出生については本人が語らないので不明な点が多い。聞いてもはぐらかされる当たり、話したく無いらしい。足技中心の体術を使う他、杖術を使う。武器は地面から肩の高さの長さがある金属棒。棒は折り畳む事が出来、普段は畳んでベルトへ。それだけでは留めが刺せないから、と全長30cmのスティレット(刃無しの巨大な針の様な暗器)も使う。銃や剣の類いも一応使えるが使い易いそれらで戦う事が多い。
裏切り・引き抜き:自国の支配者に満足しているので、裏切りは今のところするつもりはない。しかし特別執着も無い為、愛想を尽かしたら裏切る可能性はあり。引き抜きも今のところするつもりは無いが、気に入ったのが居たらするかも。そういう意思が曖昧なのでこういう予定も曖昧。

(/やっているうちに若干キャラが変わってきたので書き直し&付け足しました。間違い探し位の違いですが…。連投とレス消費、申し訳ありません!)

109 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/26(日) 19:01:38

名前:LISSANDRA ( リサンドラ )
性別:女性
年齢:21歳
役柄:Queen of Heartsの支配者
性格:常に苛立ちを感じ、常に何かに脅え、常に人を信じられない、疑心暗鬼の世界から抜け出せずにいる臆病者。その情緒不安定さは周りを困らせ、自身の体調をも狂わすほどであり、突然倒れてしまうことも屡。元から病弱だというのにすることは全て過激なことばかり。気に入らない者には殴る蹴るの暴行を加え、終いには死刑を命ずることも多い。女は美しくあり、それでいて愛されていないと意味がないという考えである割には、美しく愛されている女を何よりも嫌う。自分以外の女が愛されることを恐れ、この世の女は全員抹殺したいとすら思っている。いつだって自分の世界で自分が主人公でありたいという相当な自己中心。裏切りは何が理由で誰であろうとも絶対に許さないつもりだが、大層気に入っている相方に裏切られた時のことを考えると、夜も満足に眠れないなんて弱弱しい一面も。身体が発達しただけの中身は誰よりも子供と呼べるだろう。外見も内面も全て自分好みな相方を溺愛している。
容姿:白雪の肌は透き通り、唇に塗られた真紅のルージュが際立つ。突っ張るほどに高い鼻、目尻の釣り上がった二重を真黒なアイラインと紅いアイシャドウで更に印象強くさせている。細かなラメが散りばめられた睫毛は長く、瞳は明るい紫色。艶やかで派手である金髪はふんわりと毛先が緩く丸まっており長さは胸下まで、頬の横を流れる毛以外を三つ編みにし、後頭部で真紅の薔薇が付いたバレッタを使い、お団子状に短く留めている。癖のない前髪は整えられた眉毛より長く左に流している。深紅のキャミソールドレスは豊かな胸を模り、後ろが背の中心まで大きく開いている。背には真紅の薔薇が彫られているが人には見せていないよう。腰から下のスカート部分は若干透けており膝上までの長さ。歩く度に色気のある太股をちらつかせている。黒いファーの上品なショールを肩に羽織り、露出した背は隠れている。二の腕から爪先にかけて黒の薄手の手袋を履き、同色の黒のガーターベルトに、所々薔薇のデザインが施された網タイツを履く。これまた真紅のシンプルなハイヒールを履き、身長は5センチプラスされ175センチの長身。見えていない手足にも真紅のマニキュアを塗るほどに赤を好む。そして頭上には離さずに見につけている赤の王冠。

110 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/26(日) 19:02:20
容姿:白雪の肌は透き通り、唇に塗られた真紅のルージュが際立つ。突っ張るほどに高い鼻、目尻の釣り上がった二重を真黒なアイラインと紅いアイシャドウで更に印象強くさせている。細かなラメが散りばめられた睫毛は長く、瞳は明るい紫色。艶やかで派手である金髪はふんわりと毛先が緩く丸まっており長さは胸下まで、頬の横を流れる毛以外を三つ編みにし、後頭部で真紅の薔薇が付いたバレッタを使い、お団子状に短く留めている。癖のない前髪は整えられた眉毛より長く左に流している。深紅のキャミソールドレスは豊かな胸を模り、後ろが背の中心まで大きく開いている。背には真紅の薔薇が彫られているが人には見せていないよう。腰から下のスカート部分は若干透けており膝上までの長さ。歩く度に色気のある太股をちらつかせている。黒いファーの上品なショールを肩に羽織り、露出した背は隠れている。二の腕から爪先にかけて黒の薄手の手袋を履き、同色の黒のガーターベルトに、所々薔薇のデザインが施された網タイツを履く。これまた真紅のシンプルなハイヒールを履き、身長は5センチプラスされ175センチの長身。見えていない手足にも真紅のマニキュアを塗るほどに赤を好む。そして頭上には離さずに見につけている赤の王冠。
備考:一人称はあたし、二人称はお前、呼び捨て、通り名など。誰もが素敵と思える美形な父と、お世辞にも美しいとは呼べない母との間に生まれた。残念ながら母親に似てしまった顔は不細工であったが、そのことを気にもせず心優しく育つ。しかしながら12歳の時に父親が美しい女性と淫らな関係を持っていることが発覚。幸せな家庭は崩れ、衝撃を受けた母はこの世を去り、父はその後育ててくれたものの愛してはくれなかった。その時から女は美しくないと愛されないという考えが芽生えた。そして18歳、怪しい医師にて顔と身体を整えてもらうことに成功。見違えるほど美しくなってからは何もかも全てが上手く行き、一国の女王にまで這い上がったが人格は歪むばかり。最近では直した顔にも謎の痣が出来たりと悩みを抱えながら、本当の顔と本当の名(LISA)を明かさず(明かせず)に居る。
裏切り・引き抜き:この国と地位を捨てることなど死んでもしないと心に決めている。引き抜きについては自分を愛してくれる者がいるならば考えようといったところ。

(/>>12PF提出が大変遅くなりました。申し訳御座いません。ご質問等にも親切なお答え有難う御座います。不備がないか目を通していただけると幸いです。また個人的な募集の役柄として「幼い頃に親しかった人」を性別年齢役柄問わず一名。リサの昔の顔と性格を知っている設定でお願いします。現在のリサでは冷たく接してしまいます。「何処からか情報を得てリサが顔を変えたことを知っている人」を性別年齢役柄問わず一名。リサは酷く嫌っていますが心底脅えています。計二名どなたかやってくださる方がいらっしゃいましたらお声を掛けてください。よろしくお願いします/…随分と堅苦しい文章でご挨拶してしまいましたが、はじめまして!この度、ハートの女王という素敵な役柄をさせて頂きます!素敵な方たちばかりで今から胸がドキドキしております…///本体亀レスではありますが、末永く続けさせていただこうと思っているので、どうぞ皆様よろしくお願いします!)

111Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/26(日) 19:15:16
>>93Stephanie(二尾の人魚)
(陽射しを浴びるのはどうも苦手だ。辺り一面真っ白な雪に包まれ、空は薄暗くぼんやりと寂れた空気の漂う国で生まれ育ったのだ、この国―――BlueMermaidの環境は根本的に肌に合わない。城内に居てでさえも窓から陽射しが入り込むこの時間帯というものは特に身体を動かす事すら億劫に感じさせてくれる。それでも母国へ馳せる想いを膨らませて齷齪としながら割り当てられた午前の仕事を終えほんの僅かな休憩に差し掛かった辺り、とうとう耐え切れず光を遮断しようと窓に近付けばふと見下ろした視界で捉えた一つの影に意識は集中する。日傘を差し、恐らく外出用である装いに身を包んだ後姿は見間違える筈も無い、この国の支配者のもの。瞬時に思考を張り巡らせ総員の仕事内容を振り返るとメイド達はそれぞれに役割を担っており玄関先に立つ者は誰一人として居ない筈だ。とすれば、彼女が外出してしまった事を知る者も、誰一人として居ない。ここ数ヶ月程で陽射しの強さ以外に分かった事は非常に豊かで平和な国であるという事、そしてそう築いて来たのは彼女――「二尾の人魚」と呼ばれる、己と歳の変わらない少女であるという事。気付けば億劫さも忘れて外へ、彼女の許へと向かい走り出していた。確かに豊かで平和な国、そしてその支配者、一人で出歩いたとて危険は少ないだろう。だけど、完全なる安全が約束されている訳じゃない。若しも、これが我が親愛なる軍神様であったら放ってなど置けない。鮮やかな金髪の毛先は風に揺られ、色の異なる双眸はきっと丸見えになっているだろうけど、今はそれも厭わずに案の定無人の玄関を通り抜けて、門をくぐる。彼女の優雅な足取りに追いつく事は意図も容易く、僅かな息切れを伴いつつ先程よりも大きく映る、それでいて小さく華奢な後姿を再び視界に捉えながら声を掛ける。男女の差、同じ年齢、支配者と世話役という真逆の立場、勝手に劣等感を覚えていた己にとって、彼女の名を直接呼ぶのはこれが初めてだった)
―――どちらへ行かれるおつもりですか、Stephanie様。

(p:支配者様…!早速絡ませて頂きました><ロル共々ぐだぐだになってしまいましたが、要するに危ないからラビも連れて行けと言っているようなものですoyz女の子に接する事にぎくしゃくしてたりもしますがどうか構ってやって下さいませ!)

112Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/26(日) 19:15:15
>>93Stephanie(二尾の人魚)
(陽射しを浴びるのはどうも苦手だ。辺り一面真っ白な雪に包まれ、空は薄暗くぼんやりと寂れた空気の漂う国で生まれ育ったのだ、この国―――BlueMermaidの環境は根本的に肌に合わない。城内に居てでさえも窓から陽射しが入り込むこの時間帯というものは特に身体を動かす事すら億劫に感じさせてくれる。それでも母国へ馳せる想いを膨らませて齷齪としながら割り当てられた午前の仕事を終えほんの僅かな休憩に差し掛かった辺り、とうとう耐え切れず光を遮断しようと窓に近付けばふと見下ろした視界で捉えた一つの影に意識は集中する。日傘を差し、恐らく外出用である装いに身を包んだ後姿は見間違える筈も無い、この国の支配者のもの。瞬時に思考を張り巡らせ総員の仕事内容を振り返るとメイド達はそれぞれに役割を担っており玄関先に立つ者は誰一人として居ない筈だ。とすれば、彼女が外出してしまった事を知る者も、誰一人として居ない。ここ数ヶ月程で陽射しの強さ以外に分かった事は非常に豊かで平和な国であるという事、そしてそう築いて来たのは彼女――「二尾の人魚」と呼ばれる、己と歳の変わらない少女であるという事。気付けば億劫さも忘れて外へ、彼女の許へと向かい走り出していた。確かに豊かで平和な国、そしてその支配者、一人で出歩いたとて危険は少ないだろう。だけど、完全なる安全が約束されている訳じゃない。若しも、これが我が親愛なる軍神様であったら放ってなど置けない。鮮やかな金髪の毛先は風に揺られ、色の異なる双眸はきっと丸見えになっているだろうけど、今はそれも厭わずに案の定無人の玄関を通り抜けて、門をくぐる。彼女の優雅な足取りに追いつく事は意図も容易く、僅かな息切れを伴いつつ先程よりも大きく映る、それでいて小さく華奢な後姿を再び視界に捉えながら声を掛ける。男女の差、同じ年齢、支配者と世話役という真逆の立場、勝手に劣等感を覚えていた己にとって、彼女の名を直接呼ぶのはこれが初めてだった)
―――どちらへ行かれるおつもりですか、Stephanie様。

(p:支配者様…!早速絡ませて頂きました><ロル共々ぐだぐだになってしまいましたが、要するに危ないからラビも連れて行けと言っているようなものですoyz女の子に接する事にぎくしゃくしてたりもしますがどうか構ってやって下さいませ!)

113 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/26(日) 19:16:54

>>110
(/武器を所持し忘れていました。付け加えさせていただきます。金色の持ち手で黒い薔薇のレースが施された小さいパラソル。先端が長く刃物のように尖っており、レイピアのように扱っているよう。)

>>29(A-Zwolf=Lily本体様)
(/はじめまして、相方と呼ばれるハートの女王をやらせて頂きます。A-Z様の期待通りのキャラにはならなかったと思いますが(w)これから親しくさせて頂きたいなぁと思っております!それでいてLISAは一方的にA-Z様を溺愛している設定にしてしまったので、A-Z様になら整形したことや本名がLISAであることを教えても良いのかなと勝手に想像しておりました!ですからLISAの本当の姿を知っている設定でも知らない設定でもどちらでも構いません!また、そのことをどう思っているか(同情やら気持ち悪がったりやら)はご自由にどうぞ!手荒いご挨拶で申し訳御座いませんでした!では失礼します!)

114Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/26(日) 19:54:08
(p:思い掛けないミスと秒数の違いにドキドキしていますoyz無駄レス消費してしまい申し訳ありません;;)


>>100チェシャ猫(Luer)
(他人との触れ合いは嫌いじゃない。それは好意を寄せ慣れ親しんでいる人物のみに限るが、どうやら相手は既にその部類に属されていた様。先に歩き出す行為にも変わらず上機嫌な様子で隣に並び取られた手、その温度や感触に嫌悪を抱く事など無く、寧ろ此方から握り締めてしまった程で、―――彼から微かに香る林檎の匂いと、雪が降る程度には気温の低いあの国に居た事で冷えてしまったであろう指先が、思慕する人物に思えてしまったかだと自分に言い聞かせながらも握った手は解かずに。間も無く到着した裏口の戸を開け相手と共に城内へ入る。未だにからかいの延長なのか、好きと言われたりあの晩を示唆する様に身体や声について触れられたりと、嬉しくない訳じゃないとは言え慣れない距離の取り方にいつまで経っても熱が引く気配は訪れず、重苦しい溜息を零した後で放った言葉は幾分か落ち着きを取り戻したお陰でちゃんと文章として紡ぐ事が出来た。しかし続けられた"余計な一言"を聞くなり柔らかく握っていた手に込める力を一気に強め、唇をぎゅっと一文字に結んで押し黙り無言の侭返答を考えながら足だけを進めていく。――案の定、自室のドアは裏口から入ってそう遠くない位置に存在しており、間違っても誰かに見られない様にと忍び足ながら一目散に部屋迄向かい、ドアを開けるなりほぼ放り込む様な形で相手を部屋に入れれば辺りを確認した後自分も部屋に入りゆっくりとドアを閉めた。パタン、と僅かな音は静寂な空気を揺らして、それがスイッチになったかの様に鋭い双眸を彼へ向ける。そういう仕事というのは話の流れとして、つまり、彼の様に身体を売ったりという事も含まれている訳だろうか。相手としか経験の無い、この己が。気付けば口走っていた言葉はそのまま"何とも思わないのか"と問いそうになったけれど、言い終えるより先に何をムキになっているのかと冷静になって口を噤み、自嘲気味な笑みで弧を描きながら相変わらず母国への強い想いを見せて誤魔化そうとして)
お前と喋ってると脳味噌が沸騰してどうにかなりそうだ。…―――お前は、俺がお前みたいな事しても、何とも――……ごめん、何でも無い。SnowWhiteに戻れるなら考えるかな、そういうシゴト。

(p:此方はどちらかと言うとルアくんの様に翻弄する側ばかりだったので、される側になるなりドキドキのぐだぐだでどうしようもありませんぜoyzラビも本気を出せば攻めぐらい、せ、攻めぐらい…!振り払うどころか自発的に握り返してしまいましたwマゾなルアくんもたっぷり堪能したいですね。そして、こう、思いの外ムキになってしまった様で…そういう事をしたのはお前とだからだよバーカ!みたいな感じです…><)

115Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 20:14:40
(/これはルアの番でしょっ…!と、早速お声を掛けさせて頂きました!。何処からか情報を得てリサが顔を変えたことを知っている人、に情報屋であるチェシャ猫ルアで乗っかっても宜しいでしょうか…?此処まで自分にぴったt(ry はい、すみません、情報屋だから知ってた方が面白いかな、って思いました!そっちが事実です!← どうかご検討くださいませ。)
>>109-110 ( LISSANDRA / 本体様 )

116Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 20:56:15
>>87Lavi
ふーん…?…別に…ストーカーだったら、ラビがちょっと困った事になってた。
(相手の返答を待っていると、ふと、奇妙な言葉がその口から漏れた。笑うとこだった、と。確かに相手が笑っている所は見たことが無い。しかしそれは性格だとばかり思っていた。何か笑わない様にしている訳はあるのだろうか?不思議に思うが、なんとなくそこには触れないで置くことにして。見回りに行った時見かけただけだと言う相手の言葉に、それ以上言及する気も無く、ふーん、と。当たり障りのない返事を返す。成る程、見かけられてしまったなら仕方ない。今度はもっと上手くやろう、と全く脱走に関しては反省して無いことを考える。どうせ反省したって気まぐれに破るのがオチだし。そうして相手のストーカーがよかったか、と言う言葉には…別に、と答えかけてちょっと想像してみる事にする。一瞬の思考の内、結果だけ言えば相手が“ちょっと困った事”になっただけだった。もっと言えば、“ご愁傷さま”な事になったのだ。相手から視線を外すとそっぽを向いて、今の思考について告げた。一つ話題も尽きた所で、ところで、と話題を切り替える。先程から気になっていたのだが、相手の首の傷…。朝には無かった様な気がするがどうしたのか、と。またもや自分が気になった事の話題を持ち出して。)
ところで…その首、どうしたの?

(/成る程…では間を取って攻撃したのを忘れてると言う事で!←オイィ こんなダル男でも良いとかどんないい奥さんになるつもりですかラビ君(笑) 笑った顔見たかったな…(´・ω・) 実際ストーカー実行に移して頂いても良いですよちょっと困った事になりますg((殴)

117Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 21:05:16
(握り返して来た事は予想外だった。先程から予想外な事ばかりで──もしかしたら、思っているより好かれているのでは無いだろうかと期待を寄せてしまう。だが、そこで脳裏に過るのは捨てられた時の自分。何故自分自身が捨てられたのか、それは忘れ様も無かった。余計な一言の所為で相手が黙り込んでいる事に気付いておらず、膨らむ期待を追い払うと同時に部屋に投げ込まれる。軽く身体のバランスを崩すも、そこで我に返ってくるりと相手に身体を向けた。すると、此方を見つめる双眸に──彼は身体を震わせた。怖い、と本能的に感じてしまったのだろう。それでも、取り繕う様に笑みを浮かべると、彼は近付き、軽く相手の鼻先を押した。途切れた言葉の先が解る訳では無い。それでも冗談染みた言葉を掛け、殴られる前にと直ぐに身を引いて握っていた林檎を机の上に一つ置いた。そして、今度はローブの中から瑞々しい林檎を三つ程。一つでは直ぐに食べ終わると思った、彼なりの気遣いだ。そのまま椅子に腰を掛ければ、ぐるりと室内を見渡す。流石に財力と美しさに長けた国と言われるだけはある──と言ったところだろうか。豪華な家具に、管理の行き届いた美しい部屋。野良猫が身を置く様な場所では無い。仮の寝床に過ぎないのだ。明日は、相手が起きる前に出て行こう。居心地の良い場所は、長く居座ってしまう。それだけは、避けなければ。ヘラ、と笑みを浮かべ、図々しい事を言ってのけながら、彼は先程の冗談から話しを逸らし、軽い世間話を始めた。)
──でも、お前を抱いていいのは、オレだけ、でしょ?──……さってと。オレ、今回はお客さんだからお茶でも出してよ。実は徒歩で来たから疲れちゃってさぁ。幾らこっちが雪国じゃないとは言え、やっぱり夜は冷えるよねぇ……。東洋の国では猫はこたつに丸くなるって言うんだってさ。あ、ラビはこたつって知ってる?

(/いやいや!毎度ニヤニヤしちゃってますよ、逆に本体はラビくんに翻弄されておりまs(ry が、頑張れラビくん!いつか攻めないとルアが調子に乗っちゃうよ!← ぐはっ、美味しすぎて昇天しそうです…!ルアも大満足ですよ!ええ!← お前がもっと欲しいなぁ、って言っちゃうんでしょうね、きっと。マゾルアはそんなかんz(ry あ、でも普通に痛いだけなのは嫌なようです(`・ω・´)← 然り気無くフォローを入れるつもりが、これじゃただのセクハラですね…。やっぱこやつ、調子に乗っておr(ry)
>>114 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

118 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 21:16:30
>>109-110
女王様ー!お待ちしておりました!
特に不備はありません!ぜひぜひよろしくお願いします…!!

119Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 21:29:20
>>93二尾の人魚 (Stepfanie)
あぁ…もぅ…こんなに人集めて何がしたいんだか…
(明るい日射しの照る日の午後。国の中心街、ある広場に二人の男が対峙している。そしてその険悪なムードを察知して、取り囲む様に立つ野次馬達。自分の立場からしても性格からしても、目立つのは苦手だ。なのにこの状況。…あぁ、面倒臭い。自分がその中心人物で無ければとっくに逃げてるのに。事の始まりは目の前の男。こいつが店で盗みを働いていた所を見つけた事だった。幾ら裕福な国とは言え、どうしてもこうした犯罪は起きるらしい。男の格好からして貧乏という事は無いようだ。…まぁこの国には貧乏は少ないが。そこはまぁ、魔が差しただけで片付けられる。…が。軽く注意したら逆ギレされてしまったのは計算違い。しかもなんか、こっちが犯人にされてるし。別に相手は口だけで害も無いので、のらりくらりと返していたら、男の声のデカさに人が集まり今に至る…と、言う訳だ。ため息が出るのは何回目だろう?変人呼ばわりされる自分だけど、ここまで変人では無いな、と。「こいつが盗んだんだ」とか、「罪を擦り付けるな」だとか。お前が言うなよ、と思いつつ、自分に罪を擦り着けようとしている男から目を逸らす。なんだろう凄い面倒臭い。声を出せない様にしてやろうか、なんならもう気絶させていいだろうか…あ、でも国民だから手が出し難いなぁ、と。そんな事まで考え初めていて。)

(/絡めて無いけど絡ませて頂きます、我が支配者様!((殴 ステフさんの行く中心街で、エドが騒ぎに巻き込まれてる…的な感じです、ハイ。← こんな面倒な事起こしてますが、どうか嫌わないでやってくださいませ。m(__)m)

120A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/26(日) 21:36:30

>>113 LISSANDRA本体様
(/一先ず本体のみで失礼しますね。/初めまして、わざわざ丁寧に有難う御座います…!寧ろこんな性悪アリスが相方で良いのかと不安しかありませんが、此方こそ仲良くさせて頂けると嬉しいです^^ ちゃっかり溺愛されてるアーツが羨ましいとか言えなi ( ry ) 整形した事と本名については是非知っている設定でいかせて頂きたいなぁと考えてます。アーツは美醜(というか人や物の外観自体)に拘りを持たないので、良くも悪くも何とも感じないと思いますが(←)そんな感じで大丈夫であれば、どうぞ宜しくお願い致します! 絡めるのを楽しみに待ってますねノ+ )

121イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 21:36:53

>>84
ラビ
やっぱり!やっぱりラビだっ!俺、この目すっごく好きなんだ、それでさっーーーー…俺、ずーっとお前のこと探してたんだぜ?お前は俺の弟、だから。……っていうか、ラビお前痩せた?ちゃんと食べてるのか?あぁ、そうだ、ほら!久しぶりに作ってやったぜ!
(何もしなければ星と月明かりでしか照らされない夜。今夜はまるで琥珀をバラバラに細かく砕けさせて、空にばら撒いたように星が美しく見えた。それら以外に相手と自分の空間を灯すランプの光はゆらゆらと揺れ、近寄って行く相手の表情をよく見せる。やっぱり、と普段の生活では見せない少年のような笑顔を見せれば、相手の懐かしい顔をよく見ようと覗き込む。碧と翠の見覚えのある瞳、昔からこの綺麗の瞳が好きで、初めて話しかけた時もそれが気に入ってだった。昔の記憶に心が暖まるのを感じつつ、また何か問いかけようとした時、体にも温度を感じる。嗚呼、俺はいつでも鈍感だった。どういう理由で彼が他国へ移ったかはわからないけど、きっと今まで不安で、寂しくて、仕方なかったのだろう。肩に擦り寄る彼の背中に手をまわせば、身体の冷たい部分を吸い取るようにぎゅーっと、抱きしめて。赤い髪や軍服のようにきっとじぶんの体温は暖かい。こんな暗がりの中いつも手探りで相手を探していたけど、今自分の手の中に居て、自分が安堵していくのはわかる。そりゃ、家族がいなくなって安否を確認できたのだからー。お前はずっと昔から俺の弟分で…本当の血の繋がりはないが、こんなに大切にしていて。弟だから、と口にすれば、抱きしめていた手はなし肩を掴めばしかめっ面を急に見せた。昔のラビはスキンシップが多く、よくくっついて遊んでいたものだからわかる。いくらか線が細くなった彼、ちゃんとご飯を食べているのだろうか?なんて、母親みたいなことを言って。あぁそうだ、と言葉をつなげば、籠にいれてきた冷たくなってしまったタルトを見せ。包装しているため何か見えないが、自分が作ってやったといえばほぼ林檎料理しかなく、相手の記憶に任せて笑みを見せた。ふわりと寒空のしたにキャラメルアップルの香りが白い息と共に靡いた。/p:兄様呼び萌える!!そのうち名前とか変わっていったりしたらその過程でも萌えられるし美味しいですね!イヴは鈍感なので恋愛感情があったとしても弟だから好きなんだよな?うん?とか思ってそうで、今後あろいろと混乱することを祈ってますwブラコンぷり楽しみにしてます。設定の受け入れありがとうございます!)

122イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 21:38:45
>>91
魔女男
な、No.2なんかじゃねえ!あの時一回だけ、負けただけだ。………ふ、ふーん。じゃぁ遠慮なく。顔は女みてーだけど、骨格とかはしっかりしてんな。(SnowWhiteとまではいかないが、夕方になって、海の上を通ってきた潮風は己の手の先を冷やした。それをはぁ、と暖かな息を自分の両手にかければ眠そうな相手の口からでた言葉にピクリと片目を震わせた。一度しまい掛けた短剣をもう一度出してやろうかとも考えかけたがそれはやめ、目の前にいる相手には大きすぎるくらいの大声で否定すれば、いまの夕日には似合わない曇り空のような瞳を逸らして小声で呟き。そう、一度だけ…、あの一度だけで自分は敵わないとわからされたんだ…と、伏せ目がちになりながら自分の忘れたい過去が頭に巡るが、こんなところで弱々しいところを敵国の軍事隊長に見せてはいけないと眉間に皺を寄せて視線を合わせ。さて、男か女か確かてみろという相手に、興味あり気に近寄れば白い首筋に手を伸ばし、顎の線に沿うように触れて。もちろん、この国の軍事隊長は男と聞いていたため女性だと思ったならば触らないが、確かめるための純粋な眼差しで。やっぱり綺麗な目だなあ、なんて思いつつもそのまま己の力強そうな手は肩へと回る。女性に触れる機会はほとんどないが、しっかりした骨の作りは男性らしい。男と確認はできたようでそのまま相手の服などをペラペラとまるで子供が遊ぶように少しいじれば手を離し第二の質問へとうつる。「魔法は使えるのか?」冷静に考えれば使えないことは明確である。しかし。自分の人生への偏差値の振り分けが知能と体力にあるとすれば、すべて体力に振り分けてきた自分にとってありえるかも知れないことなのだ。先ほどの男性か女性の確認作業の際に探していた魔法の杖なんかは見当たらず、魔女らしいところといえばローブと髪の毛のけくらいだ。少し残念そうな表情を見せれば少し近寄った彼から離れて相手の問いに戸惑いを見せつつもチラリと視線を向けて。魔法使いならばなにか願いでもあるのか、罰の悪そうな顔を見せながら生まれつきで、年から年中赤い頬をさらに赤くさせてボソボソとつぶやいて)…杖とかないみたいだけど。ぇ、ぁ…使えたらしてほしいことがある、け、ど。
(p:な、なんだか身体に触れまくって変態なことをしてしまいました、、!確かめていい=触っていいの!?ってなって本体が抑えきれず、、おこるなりなんなりしてくらさい、、。イヴは単純化なのでいじりやすいし、仕返しも怖くないですw)

123Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 22:10:18
>>101誘惑のチェシャ猫 (Luer)
…興味無い。……それに…
(相手の説明は口調はともかく、内容としては至極簡潔な物だった。野良猫だから。色々な場所を行き来し、一つの所に居座らないなら、確かに匂いも混ざって当然だろう。そんな中立の人間は初めて見た。ふぅん、と小さく呟くと興味が無い顔に戻りつつ、妙に納得していた。…のだけど…不意に首に相手の腕が回され、相手が擦り寄る様に抱きついてきた。さっき、近づいた時、何を想像したのか。相手の体がビクリと相手の体がすくむのがわかった。そういう行為に慣れて無いとか、トラウマでもあるのかと思ったのだけど…どうやらそれは勘違いだった様だ。ニヤニヤと妖しい笑みや、その動作は、成る程何処か猫と似ている気がする。気まぐれに他者に擦り寄り、気まぐれに何処かへ消える強かな生き物。先の説明からして相手もそうなのだろう。…まぁ、なんにせよ、受ける気は無いのだが。相手の申し出を一言でばっさりと切り捨てる。そういう事には慣れてはいるけど基本興味は無いし、今は必要ともしてない。…それに…、と言葉を切り、少し間を置く。自分にしては珍しく、薄く口許に笑みを浮かべ、首をかしげて見せる。そうしてその明るい様子とは裏腹に怖い“冗談”を口にして見せて。)
……監禁されるの、イヤでしょ?

(/ハゲは流石に駄目ですよ(笑)折角イケメンなんですから。 「エド))あー…確かに楽しそう…」 [本体))チェシャ君逃げて超逃げて!]((orz 戦闘でもアレな感じでもどっちも美味です\(°w° )/ペロムシャァ← ついでに本体からも言いますが上の台詞は本当に冗 談 で す の で!(( )

124Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/26(日) 23:32:12
(見渡せば真っ赤な林檎が転がっているのが目に入る。当然と言えば当然だろう、自分が木から落ちてぶちまけたのだから。発作は治まらなくて苦しいし、風や雪は冷たいし…このまま凍死するか発作が酷くなって死ぬか…そんな事ばかり考えてしまう…自分はこの国を…大好きな人達を守らなきゃいけないのに…。はぁ、と溜め息を吐くとそれは白い煙となり空に溶けた。ー自分に両親はいない…いや、“もう“いないと言うべきだろう。ぼんやりと昔の事を思い出していればふと遠くから此方に近付いてくる足音が聞こえた。誰だろう…と朦朧とする意識の中で考える。誰かが自分の目の前で止まった。チラリと上目で相手を確認するとまず目がいったのは毒々しい、けど綺麗なバイオレッドに所々ショッキングピンクのメッシュが入っている凄く目立つ髪。次に顔全体、綺麗な顔立ちは一見女の人にも見えるけど自分も時々間違えられる時があるので分かる、相手が男だと。それから全身、と順に目を動かして。やはり、ここの住民では無さそうだ…だとしたら敵か、と冷静に判断していると相手が突然話し掛けてきた。チェシャと名乗る相手…それで思い出した、国の誰かがQueen of Heartsに凄い情報屋がいると。だから知らないかと言う相手に対して小さく首を振り、名前と仕事の事は知ってると答えた。大丈夫?なんて言う相手に大丈夫、と答えようとしたが相手の次に放った言葉によってそれは途切れた。平和主義者の事ならまだしも、どうして誰にも言っていない病弱と言う事が初対面の相手に知られているんだ。驚きに目を見開くと咳き込みながらも尋ねて。…他国に持ち帰れば、と楽しそうに話す相手にほんの一瞬だけ恐怖した。だけど、自分はそんなに柔じゃない、キッと少しだけ相手を睨むようにして見ると言葉を紡いだ。しかし、助けて欲しい?なんて言われれば睨むように見ていた表情から一変、キョトンとした表情に変わる。助ける?他国の自分を?自分なんか助けても相手にメリットは無いだろうにとか助けるにしてもどうやって助けるのだろうなんて疑問を持ちながらも今の自分じゃ城に戻る事も出来そうに無い、一瞬考える様にうつ向くも相手の方を見れば助けて欲しいと小さく呟いて…。)
…?チェシャ、さん…?…名前は知ってます、後凄い情報屋さんって事は…。…!…ど、どうして病弱って事を…?…っ!?…こんな私なんて売っても使い物になりませんよ…それに、良いように利用されて国の皆に迷惑をかける位なら…私は自らこの命を絶ちますよ…。…ぇ?で、でも………え、と…た、助けて欲しい、です…。

(/絡みありがとうございます!美味しいですか!それなら良かったです(´∀`*)←クズじゃ無いですよ!?ルア君こそ可愛いのに色気が(良い意味で←)ヤバいし、誘惑って言う二つ名も良いし、他国にお持ち帰りして高く売るとか…!(←)取り合えずルア君と今のこの展開とか本体的に美味しいでs((変態←)シエルはルア君が情報屋って事は一応知ってるけどあっち系の事もしてるとかは知らない設定です((←tkコイツ平和主義だからルア君に頼る日とかあるのかな…(・ω・`)←…今はアレだけど実際シエルは泣き虫で弱いんで何時かルア君に頼っちゃう事も…ある、かもです?←こんな奴ですが此方こそ宜しくお願いしますゞ←)
>>56 誘惑のチェシャ猫(Luer)

125Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/27(月) 00:11:43
(あぁ…やっぱり誰かを連れてくれば良かったなぁ…と自分の黒髪よりもずっと綺麗な赤い髪を持つ相手の事を考えながら思った…が、でもイヴは俺の事好きじゃ無いから無理か…なんて自嘲するように笑って。一度勝負して此方が勝った瞬間直ぐに相手からNo,1のレッテルが取られ変わりに自分にそれが貼られたのだ…一度の勝負でこうもあっさり変えられては誰でも納得がいかないだろう…事実自分もその内の一人なのだから。だって勝てたのは、自分の運が良かっただけかもしれないのだ次に勝負したら負けそうな気がする…自分よりも相手、イヴの方が何倍も強いのに…実力にしても、心にしても、と自分は思っているから。はぁ、と何度目か分からない溜め息を吐く、自分が平和主義じゃ無かったらもっと国を守る事が出来るのだろうか…自分が病弱なんかじゃ無かったら皆に迷惑をかける事も無かったのだろうか…そんな事を考えていたら悔しさで涙が込み上げてきた…ごしっと慌てて目を擦っていると誰かが…いや、イヴが背中の雪を払ったのが分かった。急に相手が居たことに驚いて目をパチパチと瞬かせると手を差し出してくる相手からバッと離れていつも通りに笑顔で話し掛けた。病を患っているなんて事を相手に知られてはいけない…知っているのは自分だけで充分だ、と。泣いていた事も知られたく無かったので後ろを向くとせっせっと林檎を拾い始めて…。)
…はぁ…俺、が支配者じゃない方が皆幸せだったのか、な…っ…、!?…え、い、イヴ!?何時からそこに!?あ、だ、大丈夫だよ…咳してたのは、ほら、木から落ちちゃったからで…!…あ、林檎拾って無かった…!

(/絡みありがとうございます!そして今更過ぎますが参加許可ありがとうございました((遅い)すみません、一番最初に書いたつもりが書いてませんでしたorz 好きだなんてありがとうございます!イヴ君のシエルに対してつっかかってくるけど実は優しい!っていう所が凄く好きでs((黙)激しく絡むの大歓迎です♭←此方こそ宜しくお願いします><!!)
>>63 毒林檎(イヴ)

126 ◆//Muo9c4XE:2014/01/27(月) 00:49:04
プロフィール/
名前:Joker(ジョーカー)
性別:女
年齢:19歳
役柄:Queen of Heartsの傭兵/(通り名:強欲な切り札)
性格:思った事は何でも口に出し、口よりも先に手足がでる短気な性格。自分の中のポリシーを貫き通すので雇い主の命令さえ時には聞かずゴーイングマイウェイを地で行く。頭の回転は悪くはないが短絡的思考で要するに馬鹿。他人の命令を聞くのは嫌いだが、人の上に立つのも嫌いで、どんな相手だろうと敬語を使わず全く裏も表も無いような対等な態度で接する。隠し事や嘘も下手、というより嫌い。しかし戦闘の事となると、いつもの喜怒哀楽の変化の激しい表情はなりを潜め、見事なまでの軍人の仮面を被る。子供っぽい人懐っこさからどんな人間に対してなんの障害もなく近づき、気に入った人物に対して鬱陶しい位に絡む。しかし自分が金さえ貰えれば寝返る様な人間なので決して他者に対して全幅の信頼をおく事は本能的に避けている。
容姿:褐色の肌をした鍛え抜かれた筋肉質な体躯は177cmとかなりの長身で、女らしさの欠片も無い身体つきは実はほんの少しコンプレックス。ほんのりオレンジがかったアッシュの髪は背中の半ば当たりまであり基本はポニーテールで、顔全体を覆う程長く伸ばされた前髪は右側に寄せ顔の右半分はほぼ覆い隠されている。晒された顔の左側には白のペイントで薔薇を、赤のペイントでハートを描いている。少し釣りあがった金の眼は基本は色の濃いサングラスに隠され、戦いの時のみ猛禽類を思わせる鋭さを覗かせる。深紅のタンクトップに首元に白いファーの着いた黒のポンチョを重ね、ポンチョと同色のズボンの裾は焦げ茶のアーミーブーツに入れるのが基本スタイル。広がりのあるポンチョの中にナイフを隠し持ち、左太腿に巻かれたホルスターに装飾の全くない無骨な黒の銃が収まっているが、最もよく使うのは肩に担いだ散弾銃。

127 ◆//Muo9c4XE:2014/01/27(月) 00:49:29
備考:一人称「アタシ、自分」二人称「アンタ、手前、(通り名)+チャン、呼び捨て」など。母親は彼女を産んで直ぐ他界し、元軍人の父の元で幼少から鍛えられ、生粋の軍人として育つ。その一方で女らしさや可愛らしさに対して並々ならぬ羨望の念を憶え、いつか必ず自分の性別に相応しい生活を送る為に金を貯める様になった。仕事は選ばず用心棒から汚れ仕事まで金が貰えればとこなしてきたが、手っ取り早くそして安定して収入が得られる様にと傭兵として志願し今に至る。武器なら粗方扱えるが得意なのは銃器など。お金に関してシビアなのと、名前から今の通り名がついたが「別に切り札じゃない」と些か不本意ではあるらしい。料理は全く出来ず、本人も絶食ぐらい苦でもないし腹が膨れればなんでも構わないので、生で食材を食べる事が多い。
裏切り・引き抜き:現在の報酬よりも高い金額を提示されれば、二つ返事で応じるが、もしそうなった場合でも一応一言残すつもりではある。特に何も無ければ裏切る気は更々無いし、引き抜きもまさか自分のような一傭兵の独断で行える物だとは思っていない。

(/連投にて失礼します!>>74で予約させて頂いた者です。何か世界観にそぐわ無い部分があれば何なりとお願いします!)

128A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/27(月) 01:36:21

>>75 深海の魔女(Edgar・Clewing)

…迷子じゃない、ただの散歩だ。―― で、いい加減目は覚めただろうな?
(寝起きの耳にはさぞ煩かったろう大きな金属音。互いに戦おうとした結果ではないとはいえ、武器同士がぶつかり合った所為で場が微妙な緊張感に包まれる。どうしてこうなったと思う中、疑問符付きで返ってきた挨拶には本気で溜め息を吐きそうになった。緊張感があるのか無いのか…本当にどっちなんだこいつは。冷めた視線を送りつつ手持無沙汰に拳銃を放り、真上に飛んだそれを掌で受け止めるような動きを繰り返す。そういえば己は何を目的に此処まで来たのだったか ――何をしに来たのか、という問いを受け初めてそう考え記憶を辿るも検索結果はゼロ。そもそも明確な目的など無く、ただ退屈凌ぎに始めた散歩の延長線上にこの国があっただけに思えてならない。…という訳で「迷子の」アリスという部分はきっちり否定しつつ、現状をそのまま述べてみせた。尤も、相手がそれで納得するかは知った事では無いが。疑われたら疑われたでもう一度同じ答えを述べるだけだ。純粋に不思議がっているだけのような眼差しに言い知れない居心地の悪さを感じつつ、今のところこれ以上の出番は無さそうな銃をホルスターに戻して)
(/おお、つまりは同志様ですn ( ry ) 何だか凄く掴み難いコンビのような気がするのは私だけでしょうか?(←) 取り敢えず停戦選んだっぽいですがどうなりますかねー…。)

129Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/27(月) 18:55:41
>>116深海の魔女(Edgar)
(つくづく表情の読めない相手だ、それは顔を半分程覆い隠す前髪の所為もあるのかもしれないが普段から口数少ない割にその口を開けば突拍子も無い発言ばかりが飛び出すのも一つの要因だろう。とはいえ、彼の周りに漂うオーラと言うべきか雰囲気と言うべきか、そういったものに滲む感情表現を少しずつ汲む事が出来る様になって来たのもまた事実。当たり障り無い様な興味の無い様な相槌に次いで此方の問い掛けに対し僅かな思考を巡らせた後、あまりにも言葉足らずに聞こえる返答。彼の心迄覗く事は流石に不可能なので真意を正しく理解する事は無理だが"ちょっと"という表現に収まる様な生温い結論を出す人物ではないという己の個人的見解により、感じたままの思いをぼそっと小さな声で洩らす。脱走に関してもあまり反省の態度が見られない事からこうした状況はこれからも幾度と無く訪れるかもしれない、その際にまたストーキング行為と誤解されぬ様に目が合ってるか不確かだが真っ直ぐ相手を見据えながら苦言を呈する姿は小さいながら母親の様な雰囲気も醸し出していた。――会話に区切りがついたからか、ところでと前置きを挟んで彼は再び口を開く。次は何だと耳を傾けていると問われたのは今しがた寝起きの彼が薙いだスティレットの先端により付いた傷のこと。すっかりその事態を忘れているらしい彼に、わざわざ貴方が付けたものですよと返すのも何だか心苦しい。右へ左へ、視線を泳がせながら適当な言い訳を生み出せば、流石に馬鹿らしかったかと言った直後に後悔しつつもしれっとした表情で延べた。魔法使いと言ってしまった時点で彼を指し示している事になってしまったが、そのまま聞き流してくれれば良いと念じて)
…それ、あまり "ちょっと" という感じはしないんですけど。世話役としてある程度お傍に着かせて頂くのでストーカーと誤解して困った事に及ぶのはお控え下さい。―――あー、っと…どこかの魔法使いさんに懸けられた魔法、ですかね。

(p:まさか過ぎて笑ってしまいましたwどうしようエドガー様と喋ってるとつまらない意地もぶっ飛んで笑いそうだなぁラビ…。やはりここは世話役ですから!本領発揮しませんと!笑うのが先か困った事になるのが先かみたいなとこあるb+←)

130Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/27(月) 18:56:16
>>117チェシャ猫(Luer)
(あぁ、やってしまった。差は有れど常日頃笑みを浮かべている彼は相変わらず笑っていたけれど、その笑みの違和感に気付かない程の距離はもう無い。直ぐに後悔が押し寄せたが取り繕うよりも先に彼がいつも通りの振舞いを見せてくれた事に思わず甘えてしまい、指先で触れられた鼻に手を添えながら茶化しとも取れる言葉に対しての肯定を小さな声で告げる。どこからともなく感じる気まずさは確実に自分が生み出してしまったものでその空気に耐え切れず相手から顔を逸らしたが、目線だけは動く彼の姿を追って、机に並ぶ赤い球体をぼんやりと視界の隅に収めれば輪郭は次第に滲んでいく。所謂、罪悪感。それらに苛まれながらも世間話へと転じる彼の声に耳を傾ければ小さく鼻を啜った後で頷き、持ったままだったランプを消して棚に上げ備え付けのキッチンへと向かう。飲み掛けのアップルティーがまだ残っていた事を思い出し、既に本物がある今ではもう用無しだと排水口へ流して行く。さて、何を淹れようか。様々な茶葉の筒が並んで収められている引き出しに視線を落とし丁度の物を探し、無難にダージリンティでもと一つの筒を手に取っては椅子に腰掛ける相手へ水分を多く含んだ瞳を向けた。こたつ、と聞き慣れない単語に眉を寄せて首を傾げるなり素直にその方面への知識が無いと答え、一旦筒をキッチンの台に置く。話を逸らしてくれたにしろ、事実にしろ、寒いのならば。――ゆっくりと相手の許へ歩み寄り互いの距離をまた縮め、室内の灯りに照らされ改めて毒々しくも見慣れてしまった髪を見下ろしながら愁いを帯びた表情で珍しい発言をする。自分なりの謝罪と感謝の気持ちを込めて。そして、出来るだけ傍に居て欲しいという想いを込めて)
―――――そうだよ。……あぁ、おう、ちょっと待て…、こたつ?東洋の事は何も知らねぇや、――――寒いなら暖めてやろーか。

(p:にやにやしているのは同じくノ翻弄出来ているとは思わなかったのでこれからも翻弄していけるように頑張ります><こいつが攻めようとしても誘い受け臭が漂うのは何故か。そっそんなこと言われたら幾らでもあげちゃおうじゃねーの!///← つまり愛のある痛みならOKということですね、メモメモ。ラビも大概調子に乗ってるだろうしこのまま二人で調子に乗り続けましょうbぐっ)

131Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/27(月) 20:33:01
>>121毒林檎(イヴ)
(SnowWhiteの気候こそ寒かれど、そのお陰で夜空は澄んだ空気を伴い浮かび上がる星を綺麗に瞬かせており相手とそうした景色を眺めているだけでも充分過ぎる程だった。故に、此処に来てからは気持ち共々下を向いている事が多かったが、いま彼の背景を飾る夜空は思い出の中のそれと類似しており少年のあどけなさを残した様に見せる彼の笑みは更に眩くなる。釣られて、緩んだ口許からこぼれる柔らかい笑み。それでも視界は薄っすらと滲んで行き彼が好きだと告げてくれた双眸を潤ませれば、僅かに触れた袖とは比べ物にならない暖かさを伝えてくれる彼の腕の中で、抱き締め返して良いものかと迷っている内に答えの出ぬ間に堪え切れず涙し次々と頬を濡らす。相手の服を汚してしまわぬ様にと僅かに顔を上げて念の為に片手を添えれば、丁度彼の脈打つ心音が掌に伝わって幾らか己に落ち着きを与えてくれる。―ずっと探していた、その言葉が何よりも嬉しくて、思わずこのまま連れ去ってくれても良いのにとすら感じてしまう。口に出せば叶えてくれるかもしれないがその可能性があるからこそ言ってはいけない想いだと口を噤む。彼のお荷物にはなりたくないのだ。血の繋がりは無くとも、それ以上の愛情を持って接してくれて今でもこうして会いに来てくれたという事実があればもう充分なのだと自分に言い聞かせる様に、身体を離されるなりとうとう背中に回す事の出来なかった腕でぎゅっと強く涙を拭う。改めて相手の顔を見ようとすれば肩を掴みながら顰められたその表情にきょとんと首を傾げ、少し視線を泳がせた後で誤魔化そうとした言葉はそのまま打ち消される。徐に見せられた籠は中身迄確認する事は不可能だったけれど、相手が作ってくれた事と、微かに香る甘さを含んだ林檎の香りがその正体を示していて、また零してしまいそうになる涙を引っ込め、素直な気持ちと共に微笑む。そして、そう言えばと言わんばかりに自室へ招き入れようと声を掛ける。時間帯を気にするのはほぼ建前にしか過ぎなく後者に延べた理由の方が、そう誘った割合を多く占めていた)
どうしよう、嬉しい、……このまま、…この…いや。うん。――ご飯は、まぁ…―――兄様の作る林檎料理が世界で一番好きなんだ、ありがとう。…もう夜も遅いし、兄様が良ければ俺の部屋においでよ。折角だからもう少し一緒に居たい、し。

(p:いつか名前で呼べる日が来るのかと想うと動機息切れが…!い、いい、い、いぶ、い、みたいになりそうでoyz← それはラビも同様かもしれませんが、混乱している兄様も見てみたいなぁということで此方もその展開を楽しみにしていますね><!そして早速部屋に誘っていますがやましい気持ちなど無い、…はず。)

132Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/28(火) 07:53:17
(一言で言えば、解りきった反応で、何となく異世界のアリスと似ている節があるのでは無いか──と彼は思った。ばっさり断ってしまうところとか。とは言え、予想の範囲内であった為、特に気にせず相手から離れ様とした時、耳を疑う言葉を掛けられる。そこで一瞬でも硬直してしまった彼は、少なからず間に受けてしまったと言う事だろう。ブルッ、と身体を震わせたところでするりと腕を離したところで、その言葉は冗談だったと理解する。これぞまさしく、本当か嘘か解らない冗談と言うやつだろう。まさか間に受けてしまうとは。軽く肩を竦めて溜息を吐いたところで、当然の様におどけて見せる。苦手なタイプ──と言う訳では無いが、何となく掴みづらい。と、言うかこっちが振り回される感覚。誘惑のチェシャ猫が聞いて呆れる。妙な敵対心を抱くと同時に、彼は個人的な興味を抱いた。下手に振り回されるのは彼のプライドが許さないが、かと言って手を出さない事も癪だ。今日は元々約束を取り付けていたので、寝床を探す必要は無いと思っていたが──予定変更。猫は気紛れな生き物だ。猫の字を持つ彼も。抱き着く様な真似をして、先程の様に背筋が凍る思いをするのは避け、彼は顔を近付けるだけに留めた。そしていつもの様に、甘い蜜を持って誘い、惑わす。──まるで猫の様に。)
──確かにそれは嫌だなぁ。でも、魔女様にずぅっとお世話してもらえるならぁ……案外悪くないかも、ね?なーんて。ま、家が無いってのはホントだし、今日も野良は寝床を探さなきゃいけないんだよねぇ?だからさ、今晩泊めてよ。何なら、アンタの知りたいコトを教えてあげてもいい。他国の支配者様のコト、とかね。チェシャはなぁんでも知ってるよ。

(/イケメンだって、ルア!イケメンって言われちゃってるy(ry ルア「えー、チェシャはベットでイジメられるの好きだけど、物理的にイジメられてもなぁ…。」← ( ゚д゚)ハッ!もしや…同士様!← はい!冗談にビクッ、と驚かせてみましたw中々こういう機会が無いので、冗談で存分にからかってくれちゃってもいいんですy(ry)
>>123 ( Edger・Crewing  / BlueMermaid・深海の魔女 )

133Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/28(火) 07:54:00
(まさか平和主義者の支配者が自分の名を知っているとは──随分と有名になったものだ。割と他国の幹部や友人とありとあらゆる関係を持っているが、流石に支配者本人が認識されているとは思いもしなかった。過去の苦労を思い返すとじんわりと胸に広がるものがあるが、今は置いておいて。膝を曲げ、彼は相手の美しい黒髪に指を通す。そこで彼が考えるのは、目の前の青年をどうしてやろうかのと言う一点。無論先程の通り他国に渡す事も悪く無い。恐らく良い待遇を受けられるだろう。それとも、目の前で助けて恩でも売っておこうか。他にも無数の選択肢が存在するが──素直に助けを乞うのなら、今回ばかりは恩を売っておくとしよう。ただ、普通に助けてしまう事も面白く無い。彼はポケットから淡い青色の粉末が入った小瓶を取り出し、目の前に差し出した。彼は他国を転々とする為、治療等で莫大な金額が掛かる事が多い。それでは流石に集めた金も底をついてしまうので、とある国から万能薬を購入し、常時持ち歩いているのだ。風邪や熱では滅多に使わない。ましてや他人に差し出すなど普通は考えられないのだが、猫は気紛れ。このまま差し出しても良いと思った。だが、今は決して渡しはしない。まずは反応を確認してからだ。これでもしも断ったらその時は──城の前にでも転がしておこう。そうすれば、誰かが処置を施すだろう。自分の考えを纏めたところで、彼はニコニコと笑みを浮かべながら問いかけた。)
──チェシャはなぁんでも知ってる情報屋だから。……ね、コレ何か解る?まあ、解んなくていいんだケド、アンタの症状を抑える薬。別に治す訳じゃあ無いけどね。いろーんな病気に利くから、きっとアンタにも利く。けど、ただじゃあげない。…今晩チェシャを泊めてくれたら、あげてもいーよ?

(/ご飯30杯はいけます!← 伊達に誘惑のチェシャ猫じゃないですからね、無い色気を振り絞っておりまs(ry まさかの逆に持ち帰られるパターン!?もしや…受けだと思っていた方が攻め!?← ふむふむ、知らないと言う事は今から知らしめる流れですね解りまs(ry どうでもいい依頼だって受け付けちゃうよ☆なので、また機会がありましたらお気軽に!あ、勿論夜のお相手m(ry)
>>124 ( Ciel=Seraphy / SnowWhite・白雪の軍神 )

134Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/28(火) 07:54:19
(結局は冗談混じりの言葉で適当に流されるかと思ったが、規格外にして予想外。まさか肯定するとは思わず驚愕の表情を浮かべたが、チラリと横目に見た相手の表情から察するに、罪悪感から来たものだろう。それは、つまり──……。それ以上考える事を止め、彼は世間話をしながら大人しく待つ事にした。彼には、自分で決めた一定のラインと言うものが存在する。一日以上は同じ寝床に留まらない様に、深く肩入れしない様に、そして誰かを傷つけてしまわない様に。彼は人を傷付ける事を酷く恐怖している。もっと言えば、嫌われる事に対して恐怖している。無論嫌われない人間などいないが、出来る限り避けたい。それは目の前の相手も同様に。話しと意識を逸らす為に東洋で学んだ知識を披露するも、どうやら逆効果だった様子。普段のラビからは予想も出来ない言葉を掛けられた。目をパチクリとさせて相手を見上げた。愁いを帯びた表情は、何故か過去の自分と重なって見えて──フッ、と笑みを零して、彼は相手の首に手を回し、抱き着くとまでは行かずも、縋り付く様に顔を合わせる。その行動は猫が甘えるそれと似ていたが、彼は猫では無く人間。猫の様な無邪気さも無ければ、愛らしさも無い。耳元に顔を近付けて囁き掛けた。)
こたつって言うのは東洋の道具で、熱源の上に炬燵櫓って言うのを組んで、こたつ蒲団を掛けたもので、蒲団の中に足を入れて暖をとるんだよ。熱源は木炭とかでね、すっごく暖かいんだ。ずぅっとそこにいたくなるぐらい。それで──……どーしちゃったの?ラビ。オレと久々に会えて、触れたくなっちゃった?

(/ばっち来い!これからも楽しみにしております!← やっぱりラビくんは受けである定めなのか…!神がそう言っているのk(ry やっぱ受けルアは誘い受けか完璧に組み伏せられるかの二択ですね^p^← ある程度は痛みに耐えられるけど、耐えられなくなると泣き初めr(ry それもいいですね!d←)
>>130 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

135 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/28(火) 21:05:12
>>126
遅くなってすいません!特に不備等はありません^_^絡めることを心待ちにしております!

136Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/29(水) 00:03:38
(優しく自分を支えてくれているのはやはり昔自分の近くで世話をしてくれていた人物で。今だ信じられないけど久しぶりに相手に会えたことが凄く嬉しかった…。手を頬に伸ばしたは良いが振り払われるのでは無いかと思っていた、理由は簡単だ…相手はもうこの国に居るわけでは無いから。だから相手は嫌がるかもしれないと心の中で思っていたが相手は振り払おうとせずそのまま受けてくれた。嬉しさを噛み締めながら頬から伝わる温度や目の前で喋っている相手を見て夢じゃ無いんだなと実感した。自嘲するような笑みを浮かべて謝ってきた相手に首を横に振りふわりと笑みを浮かべると嬉しそうに言葉を紡いだ。そして上体をゆっくり起こして相手と向き合うようにすると両手でそっと相手の顔を包み込み確かめるように相手を見詰めた。夢じゃないと分かっていても一瞬の間に相手が消えてしまうのでは無いのかと言う弱気な考えが出てしまったからだ。ジッと見ていると気が付いたのは相手が昔より細くなっていたことだ。顔も痩せこけているし体とかも見た感じで分かる位細くなっている。もしかして向こうの国で酷い目にあっているんじゃ無いのか…ご飯はちゃんと食べているのか…と、そんな事を相手に尋ねながらペタペタと心配するように相手の頬を触って。…しかし、よくよく考えればそれは自分のせいじゃ無いかと思った…自分が相手をちゃんと守れ無かったから、そのせいで相手は引き抜かれてしまったのだ。頬を触っていた手を止めると悲しそうにそして自嘲するように力なく笑えば相手に謝って。守れなくてごめんね、と。その時ツゥーと何かが頬を伝った。涙だと気付いた時にはもう遅く次々と溢れ出てきた。自分が泣いてどうするんだ、泣きたいのはきっと相手の方なのに…そう思って拭うも涙は止まらなかった…。)
…そっか、ううん…また会えて、凄く嬉しいよ。…ラビ、もっと顔をよく見せて…前より痩せてるけど、ちゃんとご飯食べてる?向こうで酷い事とかされてない…?………ごめんね、ラビを守ってあげられなくて…っ、本当に…ごめんね…っ…。

(/な、なんかシエルには勿体無い言葉です(´A`//)← おぉ、じゃあ楽しみにしてまs((変態←)か、可愛いですかね…?寧ろ可愛いのはラビ君だと思いますが´`//←)
>>70 世話役(Lavi)

137Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/29(水) 00:39:16
(向き合う形で相手を見てお礼を言えば小さく頷き返してきた。それにさえ嬉しく感じるのは敵である国の相手と普通に話せているからだろう。奪略戦が始まってからは敵の国の者とは話す機会が無くなってしまったのだ。これ程嬉しい事は無いだろう。そうしてニコニコと笑みを浮かべていたが、とん、と自分の胸に充てられた無機質な金属の杖を見て少し悲しそうに眉を下げた。…やっぱり、敵同士…仲良くは出来ないのかな…。そう思いながら覚悟したように目を瞑った。…すると相手は特に何かをする訳でも無く問い掛けてきた。簡単に言えばスパイを送ってきたか、と。キョトンとして相手を見れば少し考えてみる…そんなの出した覚えは無いし、出す気も無い。相手の目をジッと見詰めながら告げて。すると向こうから小さな悲鳴が聞こえた、この国の者では無い人は聞きにくいと思うが、吹雪の中でも過ごしてきたおかげか自分は五感が優れていた。…助けにいかないと…!と思いバッと立ち上がる。その時ぐっとに自ら肺を圧迫させてしまったが今はそんな事を考えている暇は無い。相手に一言告げると声のした方へと急いで走り出して…。)
……?いえ、そんな者を出した覚えは無いですよ?……っ!…すみません、少し用事が出来たので…失礼します。

(/そう言って貰えて嬉しいです!ありがとうございます!!(´ω\)←エドガー君も何かほわほわしてて可愛いです!そして格好良いです!((どっちだよ←)確定ロルとか気にしないので大丈夫です♭← 逃げてきたモブが何かやらかした感じにしてシエルがそこに走って向かっていったと言う感じ?なのでそのまま待っている、でもそのまま帰る、でも着いていく、でもお好きな様にして下さい!…説明下手ですみませんorz(()
>>86 深海の魔女(Edgar)

138Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/29(水) 20:18:52
>>134チェシャ猫(Luer)
…へえ。つまりベッドとテーブルと暖炉の三つを一つにしたようなもん、…か?それがSnowWhiteにもあれば―――、今の俺には関係無ぇな。……別にそういう訳じゃない、…はぁ。―冗談だ。心が暖まったろ。
(衝動に駆られた言動はしないと自負していたのに相手の何気無い言動には翻弄されるばかりでつい感情的になってしまうらしい。罪悪感は引き摺られ胸を刺す様に広がりその表情をひどく顰めさせたが彼の世間話が功を奏したのかやがて反省へと転換し、分かり易く成される説明に軽い相槌を打って気分を入れ替えた。実物を知らぬ己は想像を膨らませるしか出来ず沸き上がった一つの曖昧なイメージを首を傾げて確認する。如何せんその便利な道具は雪の降り頻るあの国、寒さに身を震わす住民達にぴったりだと紡いだ言葉は己の立場や力量を考えると即座に尻切れになって萎んで行き一言付け足して締め括った。更に話を続けようとした彼だったが此方の発言により会話は強制終了、近付く距離感に身を竦ませ囁く声に擽ったさを感じながら零したのは小さな否定。触れていないと居なくなってしまうと、靄がかかった記憶の中でかつての母への思いを無意識に彼へ繋げようとしている事に気付き目を伏せながら溜息を吐く。優しさや愛情紛いのものを与えてくれる、兄貴分や相手の様な存在に、そららをちっともくれなかった筈の母を重ねるのはもう癖になっているのか。一瞥もくれなかった母への幼い独占欲は報われる事無く燻り続け今は亡き彼女へ向ける代わりに矛先は彼へとシフトチェンジされてしまった様だ。――そうじゃないだろ。改めて自身の言動を恥じながら冗談として収めようとし、間近にある整った顔を掌で軽く覆う。広くは無くとも設備の整った部屋に付随した寝室を指差して言葉を続け指示をすれば、いつ出て行くか分からない相手が既に居なかった時の事を想像して苦笑を浮かべた)
あぁ、寝る時はベッド使えよ、俺はこの辺で適当に寝る。んでもって…、出る前には一言くれ。――起きたら居ねぇってのは分かっててもキツイ。

(p:とは言えハードル高い気がしてならない…!大人しく翻弄されておきますoyz か、神のお告げ?ならば聞き入れるしかありませんねb← ラビはキレたり何なりしない限り組み伏す様な攻めには転じれない気がするので、そのままルアくんの美味しい涙ルート…?)

139Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/29(水) 20:19:20
>>136白雪の軍神(Ciel)
(嬉々とした様子を素直に感じ取れば思わず此方の笑みも柔らかくなり、上体を起こした相手と向き合う様な状態で頬を優しく包む掌に物理的にも心理的にも暖かさを感じた。間近で見詰められる事が気恥ずかしく逸らし掛けた視線は、次にいつ彼を拝見出来るか分からないという想いから真っ直ぐに相手を見詰め返す。色の異なる双眸に抱くひどいコンプレックスも、今では気にする余裕も無い程で。そうしている内に、相手の瞳から零れ落ちる大粒の涙には正直目を疑った。同時に紡ぎ出される言葉を一つ一つ噛み締める様に聞き入れながら、己の様な世話役如きにこれ程まで思い詰めた感情を抱いてくれていたとは露知らず幾らか戸惑いを見せたが、ジャケットの胸ポケットから白地の柔らかいハンカチーフを取り出せば涙の跡が浮かぶ頬や目尻を拭ってやって。先程迄は己の頬に触れていて、そして今は相手自身の涙に濡れる彼の手を徐に取り、静かながら力強さを伴った声色で相手を安心させる様に言葉を紡ぐ。――今のところ、属国であるBlueMermaidを筆頭に争いを持ち掛けたQueen of Heartsも平和主義を唱えるSnowWhiteも、偵察している範囲内での憶測に過ぎないが目立った動きを取る気配は見当たらない。いずれは始まる王冠奪略をかけた争いに火が点る瞬間、母国SnowWhiteが、――支配者である相手が万が一にでも危険に晒される様な事が、あれば。このちっぽけな立場と命に代えてでも彼を守り通してみせよう。今尚一筋に募り続ける彼への忠誠心を誓う口付けを、その手の甲へそっと落とした)
――Ciel様、私は見目よりもずっと丈夫ですから安心なさって下さい、BlueMermaidの気候は少々合いませんが職務を全うするに不都合有りません。…そして、私の心はいつまでも貴方様のお傍にあります、――――My load.

(p:勿体無くなど!人並外れた優しさが滲み出ていますから><早速ですが誓いのキス(?)を…//邪念の欠片もありませんが忠犬っぷりを発揮してみましたb ラビが可愛い…だと…、こいつはただお子様なだけですねoyzシエル様の前では比較的背伸びをしていますw←)

140 ◆cx6qhP6N9k:2014/01/29(水) 22:00:22
(pl:陰から覗かせていただいてましたが我慢できませんでした…!Queen of Hearts専属の騎士という役職で予約させていただいてもよろしいでしょうか!)

141 ◆sxFGqilH9I:2014/01/29(水) 23:51:01
>>122毒林檎(イヴ)
…でも、認めてるんだ?あの軍神さんの事…。
(突然の大声はまだ寝起きの耳には痛い物で、ぴく、と小さく肩を跳ねさせて目を瞑った。しかしそんな大声と未練のありげな台詞の割に相手の表情は、落胆…いや、何処か吹っ切れた様な物で。あぁ、なんだ、と。何処か納得する。一度だけ…それは一度しか戦って無い、と言うこと。なんだかんだ言って、相手は認めているのだろう。…これを言った所で肯定が返ってこないのは解っているが、ただそういう風に思えるのは羨ましい、と。その気持ちが意識をしない内に口を付いて出ていた。調べて見れば?と相手に放った言葉は、いつもの冗談の様な物で。不意にこちらに伸ばされた手にこちらが驚いてしまった。首から顎、肩と這わされる手は酷くくすぐったい。そもそも誰かにこうして触れられると言うのが久しぶりで、なんだか変な気がした。自分の服をひらひらと弄びながら相手がしみじみと言った台詞は耳に届かず、代わりにふは、と息を吐いて、思わず緩む口許を押さえる。しばらく体をくの字にしてくっくと小さく笑い声を上げて。そうして小さく口許に笑みを浮かべた顔を上げ、楽しそうにやると思っていなかった、と告げてみせた。ここまで話していて解った事は、相手は案外正直で素直…纏めると単純だと言う事。その単純さ故なのか、魔法使いに見えるかと言う問いにすら真剣に考えている様だ。杖は持っているけど(武器として)それは言わないでおいて。しばらく聞いていると相手はもしも魔法が使えたらして欲しい事がある、と。そろそろ使えないよという事を教えてあげようかとも思っていたのだけど、それに興味を持った。あと少し言わないでおこう、面白そうだし。眠そうな目に何処か悪戯っぽい光を宿して、聞いた。)
…っは…本当にやると思ってなかった。…その、して欲しい事って…何?

(/いえいえ、別に構いませんよ!そのお陰で、エドが珍しく笑いましたし……というかエドが笑って本体もびっくりです…←  ならたっぷりいじらせて貰いまs((殴)

142Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/29(水) 23:55:06
(/おうふ!!トリミス&名前ミス!>>141はエドガーです。無駄レス消費申し訳ありません!)

143Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/30(木) 00:19:28
>>128異世界のアリス(A-Zwolf)
……そうなの?俺も散歩…。…ん、多分、覚めた。
(半分ふざけた様な自分の問いに、相手は淡々と散歩だと答える。迷子、と言う言葉は物語を交えただけで特に意味は無かったのだが、相手はそこにしっかりと否定を入れてきて。失礼とは分かりつつ少し面白いなと思ってしまった。自分の様なぼんやりした人間とは正反対の、きっちりしっかりした人間。今まであんまり話した事の無いタイプ。しかしそれで興味を持つかは気分次第だが。目が覚めたか、と言う、相手の意図がほとんど汲めない台詞は……多分ただの確かめなのだろうけど。軽く目を擦り覚めた、と答える。多分、なんて余計な言葉が付け足されたが。まぁこれは仕方ないのだ。いつもが半分寝ている様な物だから。現実と夢の境目を歩いてるみたいにぼーっとしてるのが自分、深海の魔女であり、エドガーと言う人間なのだから。銃をしまった相手に、一応自分も抜き身の武器をしまう。一応停戦…と言うか元々戦っても居ないが。そうして少し考える。そろそろここに居るのも飽きて来た。何処か別の所に行こうか…、と。そこでふと面白い事を思い付く。小さく首をかしげる様に相手と視線を合わせ、眠たそうな、それでいて歌う様な口調である提案を持ちかけた。)
……アリスさん、アリスさん、よかったら案内でもしましょうか?

(/はい、同士ですy((ry あ、それ私も思いました。掴みづらいコンビ…まぁそれはそれで面白いかな〜と…w ちょっと気まぐれで案内持ちかけたみたいです…どんな気まぐれだ…←)

144A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/30(木) 00:47:26

>>92 BlueMermaidの世話係(Lavi)

―― ふふ、心配には及ばない…“泣いてばかりの”仔猫に興味は無いからな。
(ふふ、と小さく ――しかし確かに口許を歪ませ微笑する。形式的でつまらない自己紹介を予想していた所為か相手の第一声は少しの笑いを誘い、冗談と理解していながら愉しげに瞳を細め一言。昔は度々耳にしていた記憶がある童謡の歌詞に擬えて、更に本心を織り交ぜた言葉をさらりと告げた。ほんの一瞬、碧い瞳に鋭い光が灯ったのは気のせいではない。が、次の瞬間には元の澄み渡るような透明感が戻り心の陰りを隠した。そう ――帰るべき場所を見失い彷徨うばかりの、嘆くばかりの仔猫(やから)に興味など無い。ない、のだ。だからそんなモノに翻弄されるなどあり得ないと、相手の冗談に乗った結果出てきた答えはそれだけ。迷子の迷子の仔猫ちゃん、あなたのお家は何処ですか? ――何を訊かれても泣いてばかりいる癖に、欲だけは一人歩き状態で居場所を求め続ける。なんて滑稽な唄だろう、と。こんな捻くれた捉え方をする者が己以外に居るかは怪しいところだが、くすくすと笑みを噛み殺す様子に便乗するように喉を鳴らし始めた仔猫 ――童謡の中ではなく、膝上に丸まった小さなそれの頭部を親指の腹で擽るように撫でてやる。利口な猫なら懐に入れ愛でる他は無い。数分前までと同じように猫を撫でる間も相手から意識を外す事はせず、改めて口を開き先程とは違う ――ずっと明確で、且つ率直な問いを投げた)
さて、今度はちゃんと訊こうか。――お前は誰で、何故こんな場所に来てしまったんだ?
(/結構ノリノリで冗談に乗っちゃいましたw …おや? もしやラビくんは愛に飢えt (蹴) いえいえそんな!アーツは猫相手でも利益しか頭に無いので可愛いとは程遠いですよ、ええ← )

145Edger・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/30(木) 01:10:23
>>129世話役(Lavi)
ん、…気を付ける……多分……
(どうやら“ちょっと困った事の意味を不完全ながらも相手は察してくれた様で。小さく呟かれたその言葉にはもう返せる言葉が無いので、何も聞こえませんよ、聞いてませんよ、と主張する様にそっぽを向いておいた。そうして続いた言葉に、やっと相手に視線を戻す。…戻した…のだけど…。相手からは自分の目は見えて無い筈なのに、真っ直ぐこちらを見据え、“困った事”をするのは控えてと告げてくる。なんだろう、この母親みたいな感じ。自分の目をまっすぐ見られる事も、母親みたいな相手に対してもにも慣れていないせいだろう。なんかやり辛くてすぐに顔を背けてしまって。単音の返事と一緒にこくり、と頷いておいた。その返事が気を付ける…多分…、と段々に不確定な物に変わって行ったのは、気のせい…と言う事にしておこう。相手の喉の傷の説明を聞いて、改めてそれをまじまじと見る。そうか魔法使いの魔法か…と妙に納得したように何度か頷いて。口を付いて出た台詞は気を付けて、と。傷を付けた張本人…つまり自分が言えた事では無いのだが。そこら辺の事は全く意識はしていない様子で。)
…ふーん…そうなんだ?…気を付けて、ね?

(/笑ってしまっていいですよ!寧ろ大歓迎でs((殴 おぉ〜、なんだろうオカンなのに男前だなラビ君…← じゃあ早く笑わせないと!困った事に((ry)

146Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:33:15
(/参加許可有難う御座います!先に既存の絡み文に絡ませて頂いてから、自分の分を投下させて頂きます。もしも、自分の分がない!や、これから展開しにくい!などあれば何なりと申し付けて下さいm(_ _)mまた、文字数の関係上連投にて失礼致します;;これから本体共々宜しくお願い致します^^)

>>21 Christophe=Robet

(国中に咲き誇る真白の花は、高く甘く香り鼻腔を擽る。強い香りは体に移るので本能的に避けてきていたが、暫くこの国で暮らすうちにこの香りは自分にとって違和感を感じるものではなくなっていた。自分の肌とは対極の色をした純白の美しい花。触れれば可憐さを分けて貰えるかもなんて手を伸ばすが、この花々はこの国の主の物。触れる事は許されぬと定められた法を破る気は更々無いので、輪郭をとる様に空を彷徨わせた後自分の元へと引き戻して足を進めた。王冠略奪戦の真っ只中と言えど毎日何処かで戦闘が起こっているという訳ではなく、実際の大部分は国の上役達の腹の探り合いである。つまり戦う事に特化した自分の専門では無い。だからといって、何もせずのんびりするのは自らの信念に反するからこうして国内警備と銘打ち体を動かしていた。決めた通りの時間に決めた通りの経路で、決めた通りに巡回する。しかし支配者の統治が行き届いたこの国の中で何か起こるはずもなく、今日も警備は只の散歩として終わりを迎えようとしていた。小道を抜けた高台の広場が終点。さてこの後は何をしようか、今日は天気もいいし暖かいから日向で昼寝なんてどうだろうか、なんて。迫り出した薔薇を避けつつ広場に足を踏み入れれば、こんな場所で会うとも思っていなかった先客に思わず目を見張った。この国の象徴たる花と同色の軍服に灰色の髪を持つ我らが軍事隊長がこんな所でどうしたのだろうか。年上で尚且つ立場も上に当たるがそんなもの気にせず、もし暇ならば構ってもらおうと緩んだ顔付きに砕けた口調で声を掛けて)
こんちは、うさぎチャン!珍しいな、アンタがこんなとこにいるなんてさ。もしかしてお暇?だったらアタシとお話しない?
(/素敵なウサギさんに絡ませて頂きました!一応上司なのに何てウザくて無礼な子!←苦労の多い軍事隊長に鬱陶しく絡むと思われますが、どうぞ宜しくお願いします!)

147Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:34:05
>>34 Ciel=Seraphy

(ぶわりとポンチョの裾から入る冷気に身を震わせてはぁ、と一つ息を吐く。あたり一面に広がる雪景色の白も、転々と彩りを加える林檎の赤も、自国に同色のものがあるにも関わらず全く趣は違っていて、敵国に来たのだと無意識に身が引き締まった。戦争の最中である現在、わざわざ敵国に忍び込んだのは単なる自分の暇つぶし。駆り出される戦場が無ければ傭兵は仕事が奪われたも同然で、日夜何か出来る事はと探すが頭の悪い自分に出来る事などそうそうあるはずもなくて。国内ではする事が見つからなくなってしまったので、遂に国外まで足を伸ばしたのだ。意識せずに足音を消しながら、歩みを進める。一流の軍人だった父に鍛えられたお陰でこの程度の寒さに耐える事は出来るが、体に負担がかからないわけでは無い。思い立って突発的に足を運んだ為防寒対策は万全ではなく、この国に長居することは叶わないが、もう少しぐらいなら入り込んでも大丈夫だろう。ごりごりと林檎を齧り芯だけにしながら、更に奥へと足を進めた。目印になりそうな木を頭に焼き付けつつ歩いていた時に、不意に聞こえた人の声に反射的に木の影へと身を隠す。ここは雪の国SnowWhite、声の主はこの国の人間のもの以外あり得ない。戦闘になれば勿論負ける気つもりは更々ないが、慣れない土地での戦いは苦戦が強いられる事が安易に予想される。出来れば何事もなく逃げたいものだが、とここまで考えた所で違和感のある呼吸音にそっと声が聞こえた方を覗き込んだ。苦しげに身を折り曲げる華奢な後ろ姿は見覚えがあり過ぎたが、いくら敵国の人間、しかも支配者と言えど放って逃げる程自分は薄情な人間ではない。慌てて駆け寄りするすると背中を撫でてやりながら、声を掛けて)
……ほら軍神チャン、落ち着いて呼吸しな。
(/泣き虫な軍神という素敵なギャップにきゅんときちゃいました///← アホな子ですが、これからどうぞ宜しくお願いします!)

148Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:35:11

>>38 Edgar・Clewing

(白と赤の単調な色彩に慣れた目に、美しい青の海岸は眩しくて濃いサングラスを押し上げる。富と美とに溢れるこの国は嘗てより抱いていた自分の夢の象徴の様なもので、幾度となく人目を忍んでは足を運んでいた。いつか美しいドレスを身に纏い、この国の真珠を付けられたならば――。暫く目を閉じて波の音を聞きながら空想に耽っていたが、忘れられない生々しい肩の散弾銃の重みで現実に返った。自分は傭兵、戦争が終わるまでは戦い続けなければならないのだ。一度深く息を吸い込み噎せ返る程の潮の香りをかいでから、もう自国へ戻ろうと踵を返す。そんな時、行きにはなかった異物を帰路の半ばに見つけ眉を潜めた。海風も当たって冷えるだろうに、こんな所で昼寝とは。しかもそれがこの国の軍事隊長ときたから、興味を惹かれて思わず近づいてしまった。魔女と通り名がついたのは曰くありげな風体と顔立ちだと言うが、果たして顔立ちはどうなのだろうかとそっと身を乗り出した所で、鋭い空気を裂く音に反射的に体が動く。必要最低限のモーションで首を引いて針の様な刃物から遠ざける。寝ていると思っていたが流石軍事隊長といったところか。勿論興味本意で近付き気配を悟られた自分も修行が足りないんだろうな、と考えつつ苦笑いを浮かべながら両手を顔の横に上げ、戦闘の意思はないと伝え)
――っ!!……あっは、流石に深海の魔女チャンって感じだな。――でさ、アタシ戦う気はないんで、その物騒なの下ろしてくんない?
(/やだ、この隊長さんが素敵…!なんてテンション上がった本体は私ですごめんなさい!← 頭の緩いアホの子ですがどうぞ宜しくお願いします!)

149Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:36:24

>>44 A-Zwolf=Lily

……ふん?――にゃんにゃん、にゃあー…、あ、そうだ…ってあらら、何処行くんだい?
(国内警備という名の散歩の途中に足に擦り寄ってきた黒い塊。しゃがみ込んでそっと頭を一撫してやれば愛らしい声でにゃあ、と一つ鳴いた。その可愛らしさにだらしなく頬は緩み、今度は両手で撫でながら通じる筈もない猫語で話しかける。目を細めるその仔猫に釣られて同じ様に目を細めて、緩み切った口元から笑い声を控えめに零した。そういえば、保存用として持ち歩いている干し肉があったから、この子にお裾分けしてあげようか、とポンチョの内ポケットを探っていた時に、その仔猫はひらりと身を翻して花壇へと姿を消してしまった。逃げられれば追ってしまうのは人間の性だろう、ついつい小走りで後から追いかけてしまった。そして辿り着い先の広場で視界に止まった予想外の組み合わせに、思わず目を瞬かせてしまった。利己主義者として知られる女王の相方がまさか仔猫が愛でる事があろうとは。まだ僅かに驚きでサングラスの中の目を開いたまま、そちらへと近付き思ったままの言葉を口にして)
……はぁー、びっくり。アンタでもそんなことするんだ。もしかしてアリスチャン、意外に可愛いもの好きだったりとか?
(/利己主義者のアリス様に守銭奴傭兵が絡みに行かせて頂きました!猫と戯れる姿が愛らしくてにやけてしまいました///← 一応上司に無礼な口をきく子ですが、宜しくお願いします!)

150Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:40:17

>>51 Lavi

(一流の軍人であった父に鍛えられ、自ら一流とは名乗れないがそれなりに軍人として使えると自負していた。が、今現在その自身が揺らぎつつあった。片手にはコンパス、片手には地図と万端の準備を整えていたにも関わらず、ちょっと足を遠くまで伸ばしたところで迷子とは。幾ら慣れぬ他国内だと言えど、これ程遅くまで彷徨う事になろうとはまさか予想だにしていなかった。確かに昔から遠征は少し苦手だった、こうなるならばもっと真面目に教えを請うていれば、と思うけれど後悔は先に立たない。何とかして自国に帰りたいがこうも暗いと足元も覚束ない。僅かでも光を集められる様いつもかけているサングラスを外しポンチョの内ポケットに仕舞ってから、背後にある壁にもたれ掛かる。目立つ方へ目立つ方へと何とか進み、結局辿り着いたのはパステルカラーに彩られた城で。自分は一応この国とは敵対している国の傭兵、いくらのっぴきならない状態だと言えど他国に頼る訳にもいかないし、かといって何の準備もなしに敵国で野営などしたくもないし――。悶々と悩み終に頭を抱え込んでしゃがみ込んでしまった時、不意に背後から声がかけられて思わず肩を跳ねさせた。刺々しい声色で正に門前払いをするかの様な言い方だが、逼迫している自分にとってはまるで天からの助けに聞こえて。勢いよく立ち上がると縋り付く様にして早口に、焦るあまりに拙くなった言葉で現在の状態を述べ、慣れない敬語口調で情けなく顔を歪ませて顔の前で手を合わせ頼み込み)
……――っ!!っぁあ、あの、アタシ、国違うけど、戦う訳じゃなくて!遊びに来て、迷子、道わかんなくて……。武器も預けるし、何もしないから、だから。一晩だけ、泊めて、クダサイ!!頼むよ、この通りだ…!
(/素敵な世話係様の前で何て情けない姿なんでしょう…orz蹴って追い出すなり何なりとb← これからどうぞ宜しくお願いします!)

151Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:40:33

>>60 Luer

(毎日毎日本来身を置くべき戦場へと出向くわけではないが、戦う事を生業とする以上日々の鍛錬を怠る事は出来ない。まだ仄暗い早朝に起き出し、幼少の時に父に教え込まれて以来ずっと続けていた鍛錬を繰り返す。負荷の多い鍛錬を粗方終えると、体は火照り薄っすら浮かんだ汗は清々しいがやはりベタつき鬱陶しい。ポンチョを肩に担ぐ様にして持ち手で扇ぎながら、近道となる路地裏を歩く。しかし何時もなら人気などない通りなのに、今日は自分以外にも人がいて。二人の間に漂う不穏な空気、華奢な方を壁際に押し付ける男、助けてと響く声――。そこまで認識した直後、体を素早く動かしていた。男の体を蹴り飛ばし、愛用の散弾銃はないから小型の銃を突きつける。こういう力だけでねじ伏せ意のままにしようとする様な、己の欲求を満たす事しか考えていない下衆な人間は吐く程嫌いなのだ。態と声を低くし威圧的に声を出せば、へっぴり腰であっと言う間に逃げていく男。その後ろ姿さえも腹立たしく軽く舌打ちを一つ零してから、先程まで襲われていた子の方を向く。遠目からしか見ておらず状況から考えて女の子であろうと思っていたが、振り返り確認した姿は華奢ではあるがしっかりと男で、しかも目に痛いカラーリングに見覚えもあった。自国にいた時に頻繁に噂を聞いていた為思わず説教染みた言葉をかけてしまうが、仕事など個人の自由。自分が口を出す事ではないなと思いつつ、乱れた着衣が何とも居た堪れなくてポンチョを差し出し)
――何してんだよ、手前。潰すぞ……、ちっ。
なぁ、アンタ大丈夫……って、チェシャ猫チャン…、じゃん。アンタさぁ、いい加減相手とか選んだ方がいんじゃね?いつか、マジで殺されるよ。――ま、アタシには関係ないんだけどさ。取り敢えず、これ着れば?
(/怯えるチェシャ猫さん可愛い…!とhshsしてしまったのは私ですごめんなさい← 変な忠告をする鬱陶しい奴ですが、宜しくお願いします!)

152Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:41:39

>>93 Stephanie

(相変わらずこの国は美しい、と敵国ながら賛美の念を抱いてしまうのは当然と言えるだろう。柔らかなパステルカラーに、目に新しい様々な青の海は自国にはない為、良い刺激にも気分転換にもなるのだ。顔に描いた自分の国のシンボルは堂々と晒したままだが武装も最小限で、今日は、というより今日も遊びにやってきただけである。ふらふらと中心街にある店を冷やかしながら、散歩を続ける。と、俄かに一角が騒がしくなりそちらへと視線を移した。何かを取り囲む様に出来た人集り。何か出し物や店に集っているというよりも、着かず離れずの距離で見守っていると表現した方が余程しっくりくる。興味が湧いてひょいと覗き込めば、その中心に居た少女に視線は釘付けになった。琥珀色の髪を携えた、可憐な少女。これ程視線を集めてしまうのも頷ける、遠巻きにであろうとずっと見ていたいと思わせる程の美人なのだ。羨望、憧憬、感動など、様々な感情が綯い交ぜで、頭で色々と考えるよりも先に体が動いていた。日傘を差し出し彼女の正面に立ち、サングラスを外して人懐っこい笑みを浮かべる。顔の横まで手を上げ掌は相手の方へと向けさり気なく敵意はないとアピールをして、安いありきたりな誘い文句を口にして)
かーのじょ。可愛いねぇ、今暇?よかったらアタシとお茶しない?
(/可愛いらしい人魚様にドキドキしながら絡ませて頂きました…! 相手が誰かも分からず下手なナンパをしちゃうアホですが、どうぞ宜しくお願いします!)

(/長々と失礼致しましたm(_ _)m)

153イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:21:00
(p:全員分の返信はできませんが、できた方の分だけあげていきます><)


>>93
(ステフ)
ふーん、これがここの国の真珠か、実に綺麗なものだ。って、わりぃ…!大丈夫か?
(ざわざわ耳に聞こえる人々の声。人魚姫の国、BlueMermaid。真珠や商いが盛んな国であり、自国の寂しげな雰囲気とは違って活気にあふれる国民たちと美しい海に面している国である。そんな国は初めからこのようであったわけではない。昔の泡の王子と今は呼ばれている通り名のものから今の支配者、二尾の人魚に変わってからだという。国政が大層得意なようだ、と辺りの人々の服装・振る舞い・しゃべり方を横目に見て感じる。こちらの国にも貴族というものはいて、三役の身として何度かあったが堅苦しいものだった。しかしここの国民たちは心も豊かなようだった。己は支配者にあったことも見たこともなく、ただ女性ということだけは知っていた。力がないであろう女性がここまで国を大きくするとは…と、どうしても自国と比べてしまう。今の支配者が少しでも野心があればもっと明るくなったのではないだろうか?あんな寂しげな国ではなく…あの冷たく静かな国は自分とは合わないと燃えるような赤い髪を揺らして中心街を進む。先ほど、ひとつの店から試しに買った真珠を太陽の光に透かせば、実に美しい。真珠とは透明度がないためどんな見方をしてもつまらないものと思っていたが、光の加減によって虹が入り込んだように見える。少し夢中になりすぎたのか、目の前から歩く人物に身体がぶつかり、揺らいだ相手の細い腕を掴み。SnowWhite三役の一人、赤髪と軍服が目立つ、通称毒林檎はBlueMermaidの支配者の顔を知らない。また、自分のトレードマークである嫌に目立つ軍服は今日なんと着ておらず、白のカッターシャツに黒のリボンとベージュのチノパンにブーツと軽装であり、一見ただの赤い髪が目立つだけの一般人。相手が転ばないことを確認すれば、安堵の表情を見せて一声かけて/p:紅一点にテンションがあがってしまったのか顔を知らない設定にしてデートに誘おうとしてしまってます←お互い顔を知ってる設定でもいいし、ステフちゃんだけ知ってる設定でも大丈夫ですo(^_^)oよろしくお願いします!)

154イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:22:46
>>96
アーツ
別に…な、撫でようと…しただけだ。お、俺はここでおいとまする。
(白い薔薇が咲き乱れるこの国。薔薇、といえば鮮血よりも深いまでの赤をイメージするものだがここでは違う。さらに童話で知るようなハートの女王ならば赤い薔薇が好きなはずだが、それはもはや食い尽くして、こちらに手を出したのだろうか。頭の中の記憶の引き出しの奥底にしまわれている彼女は、ひどく怖い印象しかなかった。自国の白雪の軍人、隣国の二尾の人魚。どちらも温厚なイメージしかないためかそれが強調されるのに加え、彼女は童話において悪役…自分の通り名なんて、物語の中のアイテムに過ぎないのだ。その女の相方、加えてお気に入りだなんてさらに恐ろしいやつに違いない!なんて野生動物が怯えるように少し身を縮こませた。銀色の髪が太陽の光に当たってキラキラと光りが流れる。きっと自国の雪も太陽が当たれば美しいであろうが、年から年中大体雪であるため、そのようなことは珍しかった。数秒ほど相手に気を取られているが、単純な質問によりはっと気付く。アーツと言い聞かされた名の隣で、自分に威嚇をする猫。最近は誰もが自分を怖がって挑戦してこようとはしない。No.2といえど、あの軍神に一度負けたことがあるだけ。なのに、過去最強と謳われ、負け知らずだった自分が負けたことが国民にとって印象的であったのだろう。己は性格の面も難ありで平和主義のアイツが好かれるのもわかる。と、途中から嫌なことまで思い出したせいと、たかが撫でようとしただけでここまで威嚇されているはずかしさからバツの悪そうな表情を見せ、目を逸らしながらボソボソと呟いた。俺に珍しく挑戦的な猫、人間だったらどれだけ嬉しいか。赤い絵の具でも髪の毛一本一本に塗り込んだのかとも言いたくなるような真っ赤な頭を掻けば、目を逸らした方向にそのまま向き直し「あなたが怖いので帰ります」と遠回しに告げる。(本人そう言っている自覚はないが)実践のセンスは抜群だが、頭のいい相手には負けかねない。自分なりに闘ってはいけない特例くらいはわかる。ぎこちなく、相手に振り向きざまに手を振れば、先程きた道を戻ろうと足を一歩踏み出し/p:ヘタレキャラのつもりはなかったのですが、無駄にアーツくんをびびって逃げ出そうとしてしまいましたwそんな身長で美しい顔をしてるのに腹黒なんて素敵すぎます、、!腹黒な面をみたいです!それから頑張ってでれさせます←無理

155イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:23:11
>>96
アーツ
別に…な、撫でようと…しただけだ。お、俺はここでおいとまする。
(白い薔薇が咲き乱れるこの国。薔薇、といえば鮮血よりも深いまでの赤をイメージするものだがここでは違う。さらに童話で知るようなハートの女王ならば赤い薔薇が好きなはずだが、それはもはや食い尽くして、こちらに手を出したのだろうか。頭の中の記憶の引き出しの奥底にしまわれている彼女は、ひどく怖い印象しかなかった。自国の白雪の軍人、隣国の二尾の人魚。どちらも温厚なイメージしかないためかそれが強調されるのに加え、彼女は童話において悪役…自分の通り名なんて、物語の中のアイテムに過ぎないのだ。その女の相方、加えてお気に入りだなんてさらに恐ろしいやつに違いない!なんて野生動物が怯えるように少し身を縮こませた。銀色の髪が太陽の光に当たってキラキラと光りが流れる。きっと自国の雪も太陽が当たれば美しいであろうが、年から年中大体雪であるため、そのようなことは珍しかった。数秒ほど相手に気を取られているが、単純な質問によりはっと気付く。アーツと言い聞かされた名の隣で、自分に威嚇をする猫。最近は誰もが自分を怖がって挑戦してこようとはしない。No.2といえど、あの軍神に一度負けたことがあるだけ。なのに、過去最強と謳われ、負け知らずだった自分が負けたことが国民にとって印象的であったのだろう。己は性格の面も難ありで平和主義のアイツが好かれるのもわかる。と、途中から嫌なことまで思い出したせいと、たかが撫でようとしただけでここまで威嚇されているはずかしさからバツの悪そうな表情を見せ、目を逸らしながらボソボソと呟いた。俺に珍しく挑戦的な猫、人間だったらどれだけ嬉しいか。赤い絵の具でも髪の毛一本一本に塗り込んだのかとも言いたくなるような真っ赤な頭を掻けば、目を逸らした方向にそのまま向き直し「あなたが怖いので帰ります」と遠回しに告げる。(本人そう言っている自覚はないが)実践のセンスは抜群だが、頭のいい相手には負けかねない。自分なりに闘ってはいけない特例くらいはわかる。ぎこちなく、相手に振り向きざまに手を振れば、先程きた道を戻ろうと足を一歩踏み出し/p:ヘタレキャラのつもりはなかったのですが、無駄にアーツくんをびびって逃げ出そうとしてしまいましたwそんな身長で美しい顔をしてるのに腹黒なんて素敵すぎます、、!腹黒な面をみたいです!それから頑張ってでれさせます←無理

156イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:24:22
>>106
(ルア)
ん、どーした?まだ…寒いのか………って、なんでんなことまで…!そーれーにー俺はNo.2なんかじゃねぇええ!!
(鉄と鉄がぶつかり合う音、低い男らの掛け合いの声、土の匂いがする身体…戦闘ばかりの男社会で育ったイヴには目の前の相手の複雑な環境にわかるわけもなく、ただきょとんと相手の表情を伺うばかり。少し暗くなった顔、心配そうに眉を潜めると、いつも温かくしておくための革手袋をはずし、相手にかけた軍服のポケットに入れれば、冷えてるであろう相手の頬に手を当てた。暗闇でも目立つショッキングピンクの髪がふた束ほど指に絡む。そんな己が手を添えた相手の口から予想外もしなかった言葉がつらつらと出る。自分のおおよそのプロフィール…大嫌いなNo.2という言葉。はじめは驚いた表情を見せ瞳は大きく見開くが、すぐに灰色の瞳はキッと凛々しいものに早変わり。頬にピトリとくっつけていた手を摘めば、「No.2ではない!」と子供のように強調し。しかしそこである言葉に気づく。"BlueMermaidに引き抜かれた弟分"思い当たる一人の人物につねっていた手を緩め、声をあげる。薄着であるよにかかわらず、その感動で体はあたたかいまま。パァアッと魚が水でも得たかのように、お腹を空かせた犬が餌にありつけたかのように、笑みを見せればくっついていた手を離して、相手の手を取り。ここは自国でもBlueMermaidでもないけれど、こんなところにまであいつは友達がいるなんてすごい!と勝手な思い込みをしたまま、笑顔で握った手をブンブンと降ると、嬉しさのあまり相手を抱きしめ背中をバンバンと叩いて礼を言った)えっ、お前、ラビのこと知ってるのかッ!?もしかして友達かなんかか!?すげー偶然だ!いつも弟をありがとうな!
(p:俺はNo.2をやめるぞ、ルアー!可哀想な境遇のルアくんのお兄さんになりたい><いつかいつかぜひ←鈍感なおにーさんは気づくことなく変なことをいってますが、誘惑するのもよし、煮込むのもよしです、、!

157イヴ(WhiteSnow/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/30(木) 23:25:40
(p:すいませんorzいままでトリありませんでしたが、ミスですorz)

>>125
シエル
……オイ、なんで黙ってた?なんだよ、俺が弱いから何も言えないのか?それとも皆に心配させたくない…っていうお得意の優しさか?自分ばっかり苦しんでたら意味ねえだろッ!!てめぇが好きな平和主義もなぁ誰も傷つけないようにしてるだけじゃただの弱虫と一緒なんだよ!軍神と呼ばれたお前が何もしなければ他の国のやつらがどんどんこの国を侵略して国はいずれ衰退をたどる!それがこの国にとっての平和ではないのはわかるだろう!?てめぇが国をちゃんと守っているのもわかる…でも、おまえ、敵にもにこにこしすぎなんだよ…!(音もたてずに降り続ける白い氷の粒たち。それはあまりに自分の周りに常に止まることなく起こっていることだから、気にも止めず。毎日、毎日、毎日同じことが繰り返されれば異様な日常もまるでおかしくないことのように、普通のこととなってしまうのだ。遥か昔、目の前にいる相手が咳が止まらないことが印象的だと思った時があった。彼は隠しているように見えたが、常に右にいた自分が気づかないほど馬鹿ではない。しかし、自分が負けたことや相手が平和主義なところが気に食わないせいところ…相手に絶対的でほしかったところ、すべてが自分を無意識に彼の病状を気付かせないようにしていたのかもしれない。一国の支配者とは思えない細い背中を見せて林檎を拾う彼に、低い声をかける。真上の空のように綺麗とはいえない灰色の瞳を細めれば、相手を無理やり振り向かせ、白いシャツの胸元を掴み睨みつける。普段、避けていたせいか、それともじぶんの中で相手が大きすぎるせいか、心の中に少しずつ溜まっていた声が次々とのどの奥を通って相手の耳まで届く。自分は破天荒で、暴れ者で、相手を嫌ってると国民に思われて、最後には邪魔者の毒林檎とまで言われたが相手はそんな自分を右腕にしてくれて。どこまでお人好しなんだろう。散々ひどい態度をとってきた自分にすら笑顔を見せる本当は強い奴なのに…襟を掴む力は無意識につよくなり、相手との距離は数センチ。極端に怒られることを嫌う彼は今どう思ってるのだろう。嫌われてしまうだろうか、いや、むしろこんな荒くれ者の自分を今まで嫌いにならなかったことの方が奇跡だったのかもしれない。自分は何もしてやれてない。本当は頼ってほしかったし、ちゃんと隣に立ちかったのに、相手より弱いというだけで、力とされてないと思うのが怖かったから…。こんな大声をあげといて、今更どうにでもなれと言わんばかりに掴んでいた胸ぐらを押せば、相手が先ほど落ちた気に押し付ければ。)…俺はあんたを気に食わない、でもあんたのことは尊敬してるんだ。その、優しさも。だか、ら……(髪のように熱くなった頭
。少し目を逸らして、あんたを気に食わない、と一言言えばそれよりも小さな声でつなげたと思えばドサリと音が間近に聞こえ冷たい感覚。相手を木に押し付けたせいでか、木の枝にたまった雪が頭にかぶさり、どんどん頭を冷やしていった/p:め、めっちゃ長くなってしまいました…怒ってるけど実は尊敬してるんだよ!ってことを書こうとしたらこんなことに、、wこんな自分勝手なイヴを叱ってやってくださいorz

158Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/30(木) 23:41:22
>>144異世界のアリス(A-Zwolf)
(つい癖で他人を刺激し兼ねない揶揄の言葉を紡いでしまったが彼の反応にはその意外さに此方が呆気に取られる程で、微笑を浮かべる口許を見る瞳は少々丸く開かれた。ほぼ無条件で愛でられる猫への疎ましさ妬ましさ、そしてそういったイメージとはほぼ対極に位置すると踏んでいた彼の行動を半ば馬鹿にする様な気持ちで発した筈が、存外ただの他愛無い冗談程度として受け取られたのは幸か不幸か。しかし彼の意見にはその真意を正しく汲み取れずとも賛同し頷きを見せる。そうした合間に美しい碧の鋭さを感じて視線を移すも既に何ら変哲も無い双眸がそこにあるばかりで、視線が合わぬ内にと即座に逸らした。どうやら彼の中で話は展開していった様で、挙句小さく噛み殺す様な笑いを零している姿には当たり前ながら相手も一人の人間であるのだと初歩的な認識を以ってして納得。生まれ付き国の支配者、補佐役、軍事隊長らをまるで神やそれに近い存在として思っており、他国の彼らには僅かな嫌悪感や敵対心こそあれど存在への認識は同様のものだったが、それを意図も容易く塗り替えられた気分だ。そもそも己の思考が間違っていたのではと小首を傾げ考え出すも答えなど出る間も無く明確な意思の伝わる新たな問いに意識は移り、一応と言わんばかりに敬意を表する如く徐に一歩下がって跪くとその身分を明かした。だが頭の中で何を考え彼に対しどう思ったとしても一旦口を開くと棘のある発言をしないと気が済まない性分にでもなってしまったのか、先程の話題も交えて厭味にも取れる言葉を付け足し細められた双眸を彼へと向けた)
―――BlueMermaidにて世話役を担わせて頂いているLaviに御座います、A-Zwolf様。平和ボケしてる我が国ながら敵国視察との事ですが、此方も猫を愛でる程度には余裕な様ですし直に帰りますのでご安心を。私は啼くしか能の無い迷子の猫では無い上に、薔薇の香りは眩暈がする程不快だ。

(p:微笑みが見れて本体は大興奮なのですがラビに至っては何から何まで失礼な態度を…oyz蹴り上げるなり何なりと…! 飢えてるかもしれません、でも愛する方が趣味ですねノ← アリス様がにゃんこと居るというギャップを孕んだ事実が重要でs(黙)

159Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/30(木) 23:42:01
>>145深海の魔女(Edgar)
(聞く耳持たずと言わんばかりに示される態度を細めた双眸で見遣り背けられた横顔は正面より表情を窺う事は出来なかった。そうして眺めている内に此方を向き直ったかと思えば、また直ぐに逸らされてしまう。何故その様な状況に至ったのかはまるで理解する事が出来ずに思わず眉を顰めて首を傾げたが、その不可解さは今に始まった話ではないと深く考えるのは放棄して、信憑性の無い曖昧な返事に頷きだけ見せる。適当の塊みたいな説明も彼には本来の理由として伝わったらしく、寸分の疑いも見せずに納得されてしまい、思わず言葉にしてしまった。信じるのか、と。自分で言っておいて何だがまじないや魔法、超能力といった類を一切否定する思考を持つ己にとってあっさり信じた相手は意外そのものだった。そしてふと己がこの場に居る当初の理由を漸く思い出せば未だに座り込んだままの相手に促しつつ彼に背を向け歩き出した、が、違和感に苛まれて直ぐに立ち止まり。――普段ならば道順を記憶しておく事ほど容易い事は無い。だが今回ばかりは前を行く彼の後姿を辿るばかりでどの道を進んだかなんて一切気に留めていなかったのだ。此方が海岸沿いならばある程度の方向ぐらいは分かるとはいえ、入り組んだ道を辿るとなるとそれこそ迷子にもなり兼ねない。それだけは御免だ。自分とした事が、と頭を抱えたくなるのを何とか堪え情けなさやら恥ずかしさやらを隠す様に顰め面を浮かべたが赤く染めた頬はどうする事も出来ず、再び相手の方を向き進んだ分だけ歩みを戻すと、僅かにしどろもどろな雰囲気を纏いつつ問い掛けて)
…Edgar様は魔法の類を信じなさる方なんですね、覚えておきます。さぁ、そろそろお戻りにならないと流石に他の者も困惑するでしょう、行きますよ。――――付かぬ事をお聞きしますが、その…戻る道、は……どちら、でしょう、

(p:同じくエドガー様が笑ってくれるのも心待ちにしていますね!わくわく+ そ、そうですか?やだなぁ調子乗っちゃいますよ//(黙) 困った事になるのだけは避けなければ…!)

160Edger・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/31(金) 00:40:14
>>132誘惑のチェシャ猫(Luer)
……ちょっと怖かったクセに。
(監禁、と言う言葉を口にすると一瞬、相手の顔から血の気が引いたのが分かった。怯える様に手を離す様は、あぁ、やっぱりこういう事は苦手なのかと見てとれた。しかしすぐに冗談と理解したのか、何事も無かったかのようにおどけて見せる相手。強がりなのか、怯えまで演技だったか。…恐らく前者だろう。少し屈んで下から顔を覗き込む様にして、いつもの平坦な声に少し笑みを含ませて。からかう様に、歌う様に上記を告げてみせた。先程の話の延長なのか。家に泊めて来れと告げて来た相手。拒否する代わりに相手の情報について仄めかす台詞に、さっきと同じ言葉を繰り返す。相手の言う“自分の知りたい事”そんな物、あるのだろうか。こちらが知りたい。これと言った興味もその時、その時の突発的な物。“特別”なんて一つも持ち合わせて無い。今だってそうだ。相手に抱いている興味も特別では無い。いつもの興味。その好奇心、知識欲を相手が満たしてくれればいいけど、きっと相手は相手に関する事は教えてくれないだろう?かくん、と機会仕掛けの人形の様に首を傾け、前髪がずれる。その事によって晒された目。声には乗せずその視線だけで相手に訪ねてみせて。)
…興味無い。他の国も、支配者様も、戦争も……。…あんたには、あるけど。

(/エド「物理じゃなくて、精神的なら…いいの?」←orz (・ω・´)そうですよ同士でs((殴 フフフ…ではでは遠慮なく…。…と言うかエド、そこは泊めてやれよ泊める所だろ;←勝手に動きましたキャラが。)

161Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/31(金) 00:56:31
……ありがとうございます……余り嬉しく無いですけど…。
(どさり、と相手が持っていたナイフが雪の中に埋もれる音とほぼ同時に相手の呻き声が聞こえた。理由は簡単、此方が相手の腹部を蹴ったから。どさっと倒れる相手の上に圧を掛けるようにして乗ると刃を首もとに充てていた。むせている相手に対して罪悪感を持ちながらも言葉を待っていれば…何故か誉められた。何で誉めるのだろう…仮にも相手は不利な状態なのに。一応ありがとうとお礼を言う…でも実際嬉しくは無いので付け足して言葉を紡いだ。刃に指先を滑らせ何でも無い事のように此方の問いに答える相手に少し驚いてパチパチと瞬きをするも、やっぱり敵同士は仲良く出来ないのかな…なんて考えては一瞬悲しそうな笑みを浮かべて。しかし、直ぐににこりとした笑みに戻すと淡々と思った事を述べていって。その後ふと思い出したのは形勢逆転したのは良いけどこの後どうしよう、と言う事で。首に刃を充ててるし上に乗ってるから相手も下手に動かないとは思うけど…と思いながらこの後どうするかを考え始めて…。)
…そう、ですね…まぁ、殺されないように対処します、私はまだ死ぬわけにはいかないので…、………。

(/おおぅ、それなら良かったです><そうですか?ありがとうございます^^*押し倒しちゃってる…wこういうアーツさんも素敵ですn((黙)アーツさんが格好よすぎてツライです´`//←…ロルがgbgbで申し訳無いです((orz←←)
>>88 異世界のアリス(A-zwolf)

162Edger・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/31(金) 01:14:58
>>137白雪の軍神(Ciel)
……そう…、…は?…ぇ…?
(武器を向けた事で一瞬落ち込んだ表情は、こちらの質問で一気にキョトンと呆けた表情に変わった。その瞬間悟る。__相手じゃ、ない。こちらの目を真っ直ぐ見て違う、と告げられるその言葉は、多分嘘では無いだろう。ほっとして武器を下ろそうとした時…遠くから小さな悲鳴が聞こえた。そちらに思わず視線を向けた。自分だって伊達に軍事隊長をしている訳では無い。それ位は聞き取れる…が。ぐっ、と武器を持つ手元に抵抗が加わり、驚いて相手に視線を戻す。相手が立ち上がろうとしていて。ぐっと相手の体に杖が食い込む。自分がやった事だけど無実が解った今、傷つける必要は無い。慌てて手を引くと、こちらへの断り文句とほぼ同時に相手は走り出していた。少し驚くが咄嗟に自分も相手の背中を追い、走り出す。追わなければ。その先にはあの諜報員が、自分の部下として今まで教えていた人間が居る。彼奴は自分が仕留めなければ、自分が“教えた責任を持ってやらなければ。その思考が戻り、その事だけを考えれる様になる。雪道に慣れて居ない足を動かし、相手に付いて行き。)
…っ……!

(/フフフ…ほわほわも格好いいもありがた過ぎてニヤけが止まりませぬ…(´A`*))← エドは追いかける事にした様です。…そして説明下手なんかじゃないので安心してください!寧ろ解りやすいです!)

163名無し ◆1V4CaE0ZHE:2014/01/31(金) 16:53:30
(p参加を考えているのですが、空いているキャラと絡み文を纏めて頂けないでしょうか;)

>>スレ主様

164Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/31(金) 17:46:40
(/絡んで下さった方々、遅ばせながら返信をさせて頂きます!!女の子キャラも増えていて嬉しい限りです(*´∀`*)まだ絡んでいない方々はキャラ表の注文が出ていたのでそれで確認しながら絡みに行きたいと思いますm(_ _)m ※連続失礼します※)


>>103(:Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ))
(/絡み有難うございます!素敵なチェシャ猫さんに連れ去られてしまいましたどうしまsy← 殴ったりはしないと思います!(多分)自分にも食べさせてください(真顔)宜しくお願い致します!!(´∀`*))

…え、あ、ちょっ……!?
(自分が出てくると同時に湧き上がる歓声、群れて集まる人々。活気に溢れていた中心街は一瞬音がかき消され、次の瞬間には先程の市/場からの売り声や街を歩き行く楽隊の奏でるメロディーではなく支配者が現れた事を歓迎する、嬉々とした声の渦に包まれる。市/場にいた客等お構いなしに寄って来ては名前を呼んだり自分の所へ来て欲しい等と言ったり。身に付けている美しいドレスの裾を踏まない程度に周りを囲んでいく町衆達に「今日は」と笑いかけては手を振る。この瞬間は、嫌いではなかった。寧ろ皆が自分を歓迎してくれている事への安心感で胸がいっぱいになる。駆け寄ってきた沢山の子供達の頭を撫でつつ、その手を引いてはゆっくりと歩き始める。楽隊もその横で音楽を奏で歩き出し、ガヤガヤと賑やかな声に包まれながら町衆達は各々いた場所に戻る。今日は何処を回ろうか、屋台や市/場を周り買い物をするのもいいし途中で服を買いなおして子供達と遊ぶのも良い。週に数回の習慣、街へ出て国民達と触れ合うこと。雲ひとつない青い空に顔を向ければさて行こう、そう踏み出した時だった。鈍い音に近付いてくる早い足音。其方の方を振り向けばまず下に男が倒れている、そして瞬きをする暇もない一瞬の隙に、上には青年の姿。ふっと上を見上げた次の瞬間、いきなり強い力で手を掴まれればそのまま相手は一直線。戸惑い騒めく町衆達を他所にスピードを上げて街中の方へと走り出した。自分の通り名、一緒に来て、―――…訳が解らないままドレスの裾を手で掴みながらとりあえず、と相手に着いて走り出し)

>>111(Lavi(BlueMermaid/世話役) )
(/絡み有難うございます!心配してくれるなんて優しい…しかもギクシャクだなんて可愛i((← どうぞよろしくお願いしますー!)

……ラビ……、
(さて今日は何処へ行こう、爛々とスキップをしそうになりそうな心地良い陽気。ぽかぽかと降り注ぐ日光、咲き誇る草花も歌っているように見えて。日傘を差してはまず手始めにいつも行く中心街へ―――…そう考え歩みだそうとした時だった。声がかかる。普段は名前等で呼んでこないその凛とした声の主の方へ振り返ってはバツが悪そうに苦笑を浮かべる。同年齢の男の子、という目では全く見た事がないこの国の世話役。いつもキビキビとしていて自分とは違うその相手の方へ体を向き直し。仕事ぶりから真面目であるという事は重々解って居たので困ったな、と思わず零してしまう。常識的に考えて国のトップが堂々と街中へ出向くなど有り得ないだろう、この国で無ければ。こっそり抜け出して街中へ出向くという習慣、今日はそれが止められそうになっている。相手なら絶対に危ないから、と止めるに違いない。目を細めてはぽん、と手を打って相手の方へ駆けるように近寄っては足を止め、両手をぎゅっと握っては「貴方も一緒に来ない?」と優しく笑いかけて)

165Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/31(金) 18:41:20
>>119(Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 )
(/絡み有難うございます、その場に乗り込んでいって止めようとしてるアホ娘ですが宜しくして下さい…!!(´∀`*)名前読み方間違ってたらすみません;)

……エドガー、どうなさいまして?
(雲一つない、暖かくいい陽気。こんな日に城にいては勿体無い、…いつも出ているが。こっそりと「いつものように」裏口から外へと出る。紫外線対策に日傘をさせば、彼女の白い肌や美しい顔立ちは一層花が咲いたように引き立つ。自分の方に降り注ぐ日光に目を細めながら、まず街へ出ようと中心街の方へ歩き出し。道中は道行き歓声を上げて近寄ってくる国民達と挨拶を交わし手を振ったり、整備の行き届いた花壇に感激したり、と。美しい町並みに満足そうに目を細めながら、今日は何処へ行こうと思案する。すると、一人男がこちらの方へ駆け寄ってきて、広場で喧嘩事が起きていると血相を変えて告げてきた。治安が良く貧困者はかなり少ないこの美しい街にも、犯罪は存在する。それを聞くなり顔つきを変え、その男に案内をするようにとドレスを着ているにも関わらず走り出した。数分後、男の案内で広場に到着しては沸き立つ声に耳をふさぎつつ、響めく町衆達が集まっている方へと歩く。人ごみを掻き分けその中心へと近づく。自分の姿に驚く町衆達の、その先に対峙している2人の男。1人は何やら喚いていて今にももう片方に殴りかかって行きそうだ。もう片方は――…と目をやってはそのまま見開き、「深海の魔女」、相手に駆け寄ってはそう慌てて声をかけて腕を掴み)

>>152(Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) )
(/絡み有難うございます!可愛いだなんて嬉しいです…JOKERさん格好良いです(*´д`*)どうぞ宜しくお願いします!)

………あら、可愛らしいお嬢さん?
(自分を取り囲む町衆、今日の様子はどうですか等と声をかけたり手を振ったりと忙しい。が、この時間は嫌いではない。自分へ話しかけてくる沢山の人々、または子供達。皆揃って笑顔なのはこの国が今日も豊かで、幸せであるという証拠。話しかけてくる国民一人ひとりと会話をしつつ空を眺めては目を細める。遠巻きに見てくる若い男達、憧れに花を咲かせる少女達、様々といる群衆の中を掻き分け、不意に視界が真っ白になる。前を向き目をやれば自分より背の高い、凛とした―――恐らく少女。自分に日傘を差して来る者もいるが女性が来たのは初めてのことだった。そして相手から紡がれた言葉、それを聞いては小さく吹き出し笑い始め。これはナンパだと悟るのに時間はかからなかったが相手は同性。笑いながらそう告げては口元を手で抑え。引いては頷きながら「ええ、構いませんわ」と微笑んで。相手の服装を見れば基調となっているのは赤と黒。特徴的な服の作りに他国の者、武器を所持している事に軍事者と悟りつつも表情には出さず、残念そうにする国民達を背に歩き出し)

166Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/31(金) 18:54:15
>>153(イヴ(WhiteSnow/毒林檎))
(/絡み有難うございます、素敵なお兄様にhshsしていまs((ではこちらは知らないという事でいかせて頂きます!どうぞよろしくお願いします(´∀`*))

……あ、いえ…平気ですよ、ご心配には至りません。
(真っ白い日傘をさし琥珀色の髪を風に揺らしながら颯爽と歩くその姿は今日も人魚の如く美しい。道をゆくその姿を見つければ駆け寄って話しかける者、遠巻きから見つめる者、礼をする者と多々いるが支配者が国の中を歩いているのは珍しい事ではなかった。彼女の習慣の一つである街中へ出る事、町並みや国民達の様子を伺うためのものでもあり、会議の後等のリラックス方でもあった。いつも歩いている小道を抜け活気にあふれた店通りへと入る。名産品である真珠やそれを使ったアクセサリー、服が飾られてあるウィンドウを眺めてはたまには買うのもいいな、なんて呟いて。ついつい財布の口が緩みそうになるのを堪えつつ、少しならいいかとアイスクリームを買って食べたり。支配者とは思えない普通の女の子のように散歩を楽しんでいる最中、前から歩いてきた人にぶつかってよろけてしまった。幸いにも相手の方が自分の腕を掴んで転ぶのを静止してくれたお陰で服も体も汚れずに済んだ。大丈夫か、と声をかけられれば相手の方を見てにっこり笑ってそう答え姿勢を正し)

167Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/02(日) 23:07:15
>>150強欲な切り札(Joker)
(しゃがみ込んでいた姿が気になってしまいランプの光を翳してよく見ようとした瞬間勢いよく立ち上がった相手は開口一番に縋る様に、それでいて捲くし立てる様に状況説明を成した。その勢いのよさに思わず瞳を丸く見開いて呆気に取られたが、直ぐに先程に比べ劣りはしつつも変わらず拒否の言葉を放つ。声や口調から女性だとは把握していたものの思いの外目線が合わない事に気付き、白と赤のペイントが施された派手な顔を半分とオレンジ色の髪を確認すると直ぐに視線を逸らして太腿に収まりランプの光を反射しながら存在感を知らせる拳銃を捉えた。肩には散弾銃も窺える。本人の口からも出たが顔のペイントからしてQueen of Heartsの、そしてその装いからして備兵等々の軍事関係者に違いない。迷子であるという話自体作り物、または確認しきれぬ場所に所持した武器で攻撃を仕掛けてくる等の可能性も否めない。眉を顰めながら整った拒否の理由を固め改めて城内への出入りを禁じたが、最後の一押しと言わんばかりに頼み込まれてしまうと頼み事を断れない身としては無情にもその場から去るなんて事は出来ず、思えば合わせられた手の奥に潜む顔はひどく情けなく歪められており疑った様に作り話や演技ではない事がひしひしと伝わって来る。悩んだ末に少し待っているよう命じれば急ぎ足で城へ、そして部屋へ戻り、毛布一枚に小さなパンが二つ入った紙袋、それから飲料水を両手に抱え僅かに息を弾ませながら再び姿を現した。紙袋と飲料水、ランプを一旦地面に置き門の錠を外して表に出れば毛布を差し出しながら申し訳無さそうに告げた)
…っだ、めだ!他国の者を招き入れる事は出来ない。…――少しそこで待っていろ。――――――これしかないけど我慢してくれ、…空腹ならパンも持って来た、から。

(p:Jokerちゃんが可愛過ぎてにやにやしていますが外で寝させる気ですねこいつ…、ラビも見張りと称して共に一夜を明かすつもりなので是非敷布団にでもb+←)

168Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/02(日) 23:07:38
>>164二尾の人魚(Stephanie)
(今までにも何度かこの様な事があった、というのは一応把握していてそれに直接口出しをした事は無かったが実際に目の前で行われようとしていれば止める他無い。軍事隊長は軍事訓練をふらふらと抜け出すしこの国はどうなってるんだという理不尽な思いは余計に母国への思慕を強くさせ行き場の無いこの思いを半ばぶつけるかの如く、やや強い口調、棘のある声色で困った様に笑う我が国の支配者へ言葉を紡ぐ。SnowWhiteも大概平和主義だったが、ここは少し平和ボケし過ぎていると自身の低い立場も忘れ続けようとした言葉は彼女の行動によりどこかへ素っ飛んで行ってしまった。駆け寄って来たかと思えばそのまま両手を握り込まれ、スキンシップ過多とはいえ慣れない相手からの行為に感じたのは嫌悪感―――よりも、どこか懐かしさすら覚える暖かい温度に、喋り掛けで止まっていた半開きの口をぱくぱくとさせた後、頬と耳を赤く染めて勢いよく両腕を引っ込めて背後へ回した。戸惑う様に視線を泳がせつつ、同時に先程の発言の不躾さを頭の片隅で理解すると謝罪を織り交ぜながらゆっくり頭を下げる。そして再び上げれば、視線は伏目がちながらも、2,3時間程度であれば支障を来たす事は無いだろうと相手の心に寄り添った判断を兼ねて、ぎこちなく問い掛けた。生憎BlueMermaidに来てから城の外に出て歩いた事は殆ど無く、国の特徴とも言える海ですら一度見たきりだ。彼女の護衛がてら国全体を地図以外、それも己の眼でしっかりと把握する良い経験だと心の中で言い聞かせつつ)
第一、玄関に誰も居ないという体制自体おかしいですがそれを良い事に一言も無しに外出する、の、は――――っ…!、……失礼致しました。どこ、に行きたいんですか、

(p:で、デートのお誘い…!(違)手を振り払ったみたいになっちゃいましたがただ恥ずかしくて引っ込めてしまっただけなのでoyzも、勿体無い事を…oyz)

169A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/02/03(月) 23:03:57
(/遅くなりました…! 覗けなかった間に大分溜まってしまったので今から順番にレスさせて頂きますね。一先ず返レスを優先しておりますので、申し訳ないのですが>>93のStephanie様へは次回絡ませて頂きます>< / 連投失礼します。)


>>102 チェシャ猫(Luer)

―― ふん、一先ずは取引成立だ。愛でられたければ俺にとって最良の駒になれ、…まぁ無理だろうが。
(相手がベンチに腰掛けた事で、毒々しいまでのヴァイオレットが視界を埋める。無駄が感じられない軽やかな身のこなしはいつ見ても見事なもので、流石にその独特な立位置故に怨みを買いやすい情報屋らしいと悟られぬよう瞳を細めた。相手と己が顔を合わせる理由はいつも一つ ――有益な情報を軸とする取引だ。友人と呼べる程親しい間柄でも、まして恋人や愛人などとは遠くかけ離れた関係にある二人にとって、それ以外の理由は存在しない。そもそも必要でもないのだから。なのにも関わらず呼び寄せた覚えのない相手が自国、それも目の前に現れた事には正直驚いていた。寝床を求めてくるのをさっさと追い払おうとした矢先、手ぶらな訳がないだろうと情報の所有を仄めかされる。そう言われれば無視出来ないのを理解した上での言葉 ――。己が言えた義理ではないが少々卑怯だと口許に微笑の形を作り、一先ずの了承を。次いで距離が縮まった事ですぐ近くに見える相手の顎を前触れ無く掴み上げ、柔らかな上唇を軽く食みちろりと舐めてから離すと何事も無かったように仔猫を地面に下ろしベンチから立ち上がって)
来るなら来い、俺の気が変わらない内にな。
(/情報やる、と言われると逆らえないアーツです(←) 取り敢えず寝床は提供するみたいですが、愛でられたければ駒になれとか傲慢言った上セクハラやらかしましたorz 確定ロル失礼します(事後報告) / アーツは正真正銘リバですよ(キリッ) これをどう解釈するかはお任せしますです(←) )


>>143 深海の魔女(Edgar・Clewing)

は、…案内? どういう風の吹き回しだ。
(全く、どうにも読めない奴だ。今更思っても遅すぎると分かってはいるのだが、相手に対する若干の苦手意識が自然とそうさせる。思考や行動心理が読めない輩程繰り難い駒は無い ――否、そもそも駒として扱う事が出来ない。多分、などと余計な言葉が付け足された返答にほんの少し眉根を寄せる。不快とは違う、…どちらかと言えば呆れだ。そんな中耳に入った相手からの提案に、思わずぱちりと瞳を瞬かせてしまった。歌うように紡がれたそれは案内でもしましょうか、なんて酷く平和的な誘いで。敵国の人間に対して明らかに可笑しいとか気難しい事を言う気は無いが、相手の人柄が人柄なだけに少々訝しんでしまうのは自然な反応だろう。互いに武器を収めた事で場の緊迫感自体は薄れたが、今度は別の空気が充満し始める。が、この平和ボケした提案を受けるか否かと訊かれれば答えはYes ――どうせこれといった予定は無いのだし、痺れを切らした相方に国へ呼び戻されるまでの暇潰しに付き合っても良いと考えたのだ。先ずはその意図を聞いておこうと口を開き、眠たげな瞳と視線をかち合わせたまま問いを紡いで)
(/やっぱ思いますよねー、掴み辛い…否、掴み辛過ぎるコンビw  そして案内発言思いっきり訝しんじゃってます(←) )

170A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/02/03(月) 23:05:39

>>149 強欲な切り札(Joker)

嫌いではないが強かで狡賢い方が好みだな。―― 油を売る暇があれば仕事しろ、国の警備がお前の仕事だろう。
(誰がアリス“ちゃん”だ、とかそういうツッコミは置いておいて ――耳慣れた声にぺらぺらと、しかし抑揚無く静かな調子で言葉を返す。別に愛らしいから、という理由で拾い上げた訳ではないと遠回しに示しながら相手を見た。一応は我が国の傭兵である“強欲な切り札”こと、Joker 。第一印象は扱い易そうな奴、という一択だった。それから大分月日が流れた今は軍人としての才をはじめ色々と気付かされる部分があるのだが、基本的な印象には罅(ヒビ)一つ入らないまま ――要するに変わっていないという事だ。仕え主をころころ変え歩く傭兵とはいえ今は我が国の兵士、仕事はきっちりこなして貰わなければ困ると碧い双眸を細め苦言を並べた。喉を鳴らしながら擦り寄ってくる仔猫の姿が何ともミスマッチではあるが、間違った事は言っていない心算だ。…というか、絶対に間違いなど無い。特に敬われたい願望は無い為、女王の相方という事で一応は上司にあたるだろう己への馴れ馴れしい口調やら何やらは全く気に留めず。ただどこまでも常の調子を貫き、一つ小さく零した溜息はふわりと吹き抜けたそよ風に攫われて)
(/初めまして、絡み有難う御座います! と返レスが遅れてしまいすみません; 守銭奴傭兵 …中々良い響きですn(ry) 此方こそ可愛いのは行動だけ(多分)な性悪上司ですが、これから宜しくお願い致しますノン )


>>155 毒林檎(イヴ)

―― まぁ待て軍神の右腕。折角こうして顔を合わせたんだ、少し語らおうじゃないか。
(撫でようとしただけでこの威嚇ぶり。ある意味才能ではないのかと、すっかり獣の本性を剥き出した仔猫を諌めながら思う。数度背を撫でてやれば大人しくなり、元通り膝上に丸まった。この猫が相手を遠ざけようとしたのと同じように、相手は己から遠ざかりたいのだろうか。さっさと帰ろうとする姿に口を開き、引き止めようと試みる。特にこれといった理由は無いが、敢えて挙げるとすればこのまま黙って見送っては面白くないと思ったから。ああ、それと ――よくよく記憶を辿ってみれば大分以前から一度くらいはまともな場を設けて話してみたいと思っていたから、これは丁度良い。まさに絶好の機会だと口許の笑みを深め、良い事を思いついたとばかりに“語らおう”と提案して見せた。提案、という表現の割に疑問形じゃないのはYes以外の返事を聞く気が無いから、とも言えるがそれはあまりに傲慢というもの ――。しかし結果として有無を言わせぬ語調で言い切ると、首だけはどうする、と相手の判断を問うように傾げて見せた)
(/あらあら…アーツはイヴくんのヘタレスイッチなんでしょうk(ry) デ、デレ…アーツのデレ ……ひたすら腹黒いパターンしか浮かばないんですがどうすれば(←) 語らおうとか言っちゃってますが逃げても大丈夫です、多分恐らくきっと捕まえますけど。/結局 )

171A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/02/03(月) 23:09:27

>>158  BlueMermaidの世話係(Lavi)

Lavi? 嗚呼、そうか …そうだったな。お前がLaviか。―― っはは、それは良かった。俺はこの香りを純粋に好いているよ。…だが、必要なら直ぐにでも嫌いになれる。
(ぴくり。猫を撫でていた手を休め、相手の口から紡がれる言葉に耳を傾ける。Lavi 。その名前には覚えがあった。今こそBlueMermaidにて世話役として仕えているものの、元は軍神の領土 ――SnowWhiteの住民。いつまでも平和主義を掲げている彼奴に“支配者”、なんて肩書はつくづく合わないと考えつつ、その配下にあった相手を見据える。記憶の引き出しとは不思議なものだ。つい先程までは姿を見ても名すら思い出せなかったのに…たった今本人から素性を明かされた、ただそれだけで相手に関する様々な情報が浮かび上がってくる。現在はBlueMermaidの世話役、母国はSnowWhite ――更に掘り下げるとすれば、軍神の右腕である毒林檎との関係が挙げられた。これらの情報の提供源は勿論、“誘惑のチェシャ猫”という二つ名を持つ情報屋だ。当然の事だが、彼の情報には嘘が無い。故に信用に足るものと判断し、これまで幾度か取引をしてきた。相手に関する情報もその過程の一つだった筈なのだが、現時点で重要とされない事柄は奥へ奥へと仕舞われ易い。そうか、と漸く思い出した口振りで聞き取った名を複唱し、納得したように頷いて見せる。自分は啼くしか能の無い迷い猫ではない。次いで放たれたそんな言い分と、その後に続いた自国を否定するような言葉。己がもし時計ウサギのような自国愛者で…且つ血の気が多く沸点の低い無鉄砲者だったなら、確実に厭味と取り喰って掛かるぐらいの事はしただろう。が、現実は違うとばかりに声を上げて笑い、意味深に言い切って)
(/いやいや全然問題無いですよ、なんたって腹黒利己主義者ですから(キリッ←意味不) …ふむふむ成程、つまりはギャップ萌えという奴ですn(蹴) )


>>161 軍神(Ciel=Seraphy)

…ふん、力を持つ者を讃えるのは自然の摂理だ。―― この際だから訊いておこう、軍神。お前は何故争いを嫌う? 何故、敵(俺)を前にそんな顔が出来る。
(背後は雪、正面には相手。鋭利な刃物が急所に宛てられたこの状況 ――確かに不利には違いなく、当然ながら十分に動く事もままならない。こんな状態で焦りもせず余裕を保ち、それどころか笑みさえ浮かべた今の己はさぞかし異様であろう。先の賛美に対し律儀にも礼を述べてきた相手の行動に、益々笑ってしまいそうになる。確かに先程、己は相手を褒めた。軍神の二つ名を背負うに相応しい才を、その力量を。力のある者を褒め、讃える。それの何処が可笑しいというのか。寧ろ当然だろうと、面食らったような表情をしている相手に対し軽く鼻を鳴らし、淡々と言い切る。そんな時ふと見えたのは何かを憂うような悲しげな笑みで、一瞬にして別の感情を重ねた様子に目聡く瞳を細めた。それと同時に、やはり彼は彼なのだと再認識する。この世界に生きる多くが敬い憧れを抱く“白雪の軍神”である前に、一人のか弱い人間でしかないのだと。つぷり。刃を握り締めた掌から赤い雫が伝いだし、指先を流れて首元へ落ちる。背に敷いた雪もこの身体も、白ばかりで構成された景色にそれは酷く映えて ――否、そんな事はどうでも良い。もう一度相手の二つ名を口にすると、鋭い…それでいて無機質な碧眼で相手を見据えた)
(/押し倒されちゃいましたー…そしてそのまま質問攻め、と(←)あ、剣握ったのは無意識なので特に意味は御座いません。絶対痛いですけd(( えええ、本体的には嬉しいですがそんな事言ってると良いように利用されちゃいますよ…!Σ )

172 ◆W/ON1hNgpM:2014/02/09(日) 02:19:35
皆様、お久しぶりです。
スレができてからしばらくたちましたので、予約だけされた方でプロフィールを提出していない方は申し訳ありませんがキャラリセとさせていただきます。

今のところ空いているキャラをまとめましたので、今後参加したい方がいれば予約をお願いします!
また、間違いがあればだれか指摘してください。


SnowWhiteの軍事隊長(通り名/魔女の鏡)…目の前にするものを全て美しいと言う女好き。しかし実力はなかなかのもの。飄々としている。


他自由に募集(SnowWhiteに住んでいる者。他、城の者、住民なんでも可/小人の怒りん坊、天然や女王など)


BlueMermaidの支配者の付き人(通り名:泡の王子)…もともとBlueMermaidの支配者であたったが、知らぬ間に現支配者に乗っ取られてしまっていた。国民からは情けないと影で言われている。


他自由に募集(BlueMermaidに住んでいる者。他、城の者、住民なんでも可/人魚の国の王様など)
※世話役の方はいらっしゃいます。



他自由に募集(Queen of Heartsに住んでいる者。他、城の者、住民なんでも可/帽子屋など)
※チェシャ猫、ジョーカー、芋虫の方はいらっしゃいます。



>>163
大変遅れて申し訳ありませんでした。空いているキャラは上記した通りです。また、みなさんの絡み文についてはもう少しまっていただいても大丈夫でしょうか。

173イヴ(SnowWhit/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/02/09(日) 03:50:15
>>131
ラビ
…なんだよ!暫く会わない間ににーちゃんのこと忘れちゃったのかよ?…なぁ、俺はお前を大切に思ってるんだから、素直になれよ。ーーーへへへっ、やっぱお前はいい子だな!俺もお前とたーくさん、話したかったところだ。遠慮なく上がらせてもらうからな!
(むかし、昔…あまり覚えていない母親の声だけはしっかりと頭の片隅に残っている。その人が今の背より半分もないころに聞かせてくれた御伽噺。詳しくは覚えてないけれど確か尻尾が二本も生えた悪魔にお姫様が攫われて、王子様が率いた騎士がその悪者を懲らしめる話。優しい声で母は「守れる大人になりなさい」と俺に言ったことをよく覚えている。血の通った家族を思い出しているのは目の前にいる"弟"の思いつめた表情が母さんと重なる。俺と同じで闘うことに命をかけていた父に心配していることを気付かせないように、人を想って我慢してる顔。俺は小さい頃なにもわからなかったがその顔がたまらなく嫌いだった。自分から心が離れていってしまいそうな、何かどんよりとした黒い雲が辺りに渦巻いたような感覚を消し去ろうと離した相手の顔を覗き込めば歯を見せて笑みを見せ。昔はあんなに遠慮なしにスキンシップをとっていった相手にまるで他人行儀みたいだ!俺と一緒にいたときの感覚忘れたのか?なんて、赤い頬を膨らませてみたり口を尖らせていじけてみせたりと表情をコロコロ変えてみせる。しかし最後にみせた表情はとても真剣なもので、相手の白く穢れない頬に指先を触れれば真っ直ぐに見つめて。普段ならばこんなに素直なこもはないと兵士も声を揃えていうだろうが、ラビの前では別。だって俺は一国の三役ではなく、ラビの前では兄なんだから。相手がなぜ、我が国を出て行ったのかはわからない、他人に無理矢理かも知れないし、自らかもしれない。何かを言いかけてやめたラビの表情を俺が見逃すわけないだろ、と言わんばかりに本音を伝えれば触れていた指を離した。自ら出ていったのだろうか、あの雪の国を。そんな疑問と一緒に自分のことが嫌いになったのだろうかという不安も共に押し寄せたが、林檎料理を見せた相手の反応は昔と変わらない。安堵と嬉しさからか相手の美しいブロンドの髪をわしゃわしゃと撫でてやれば相手の誘いに、笑顔で返答して。SnowWhiteとまではいかないが潮風が身にしみて寒い夜。ぽつりと呟いたあとに遠慮しいになった相手にからかうような笑みを見せれば後ろから犬がじゃれるように相手の首に手を回して。)ーーーさみぃ…ほら!早く行こうぜ!
(p:それを聞いたらますます言わせたいいいい!本当今後がわからないので楽しみです。お、お部屋に誘われてしまった//鈍感王子のイヴなので、そんなこと一切あるとは思ってませんが少しハプニングを期待してます…><)

174イヴ(SnowWhit/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/02/09(日) 03:51:03


>>141
魔女男

…は、はあ?!な、なにいってんの?み、認めてるわけねーじゃん!あんなひょろっこいやつ!俺の方が絶対強いし!(多分俺はよくしゃべる方。そして相手はしゃべらない方。まるで、俺が情報という玩具を部屋に散らかすように表情や言葉、仕草を見せて。相手はおもちゃ箱でその情報をしまいこんでいるのか、全てを見据えられている気がしてならない。自分がわかりやすいという自覚がないのか、相手に言われた言葉にビクリと身体が震える。灰色の瞳を左右上下と忙しなく泳がせれば相手のいった正解に、自分に都合がいい不正解を重ねて。べ、別にね?相手は俺と戦って勝ったって事実はあるけどなんせ相手は平和主義!実戦の回数とか勝ち星を数えれば俺の方が断然に強いはずなんだ!そう、自分の中で優勢である条件を並べるものの、一つ負け要因がある。それは絶対的なもので、"相手には勝てない"と自分の脳が理解してしまったのだ。いくら自分の業績が相手よりも上でも、勝てないと思ってしまったことが既に負け出し心の何処かで相手の強さに惚れ込んでいるところもあるのだ。しかし、そんなプライドがズタズタのボロボロにされそうなことは絶対に表には出せず、ただただ口にでる言葉は否定ばかりだった。相手の身体検査を終えて顔をあげれば無気力そうな顔が面白そうに笑みを浮かべたような表情に変わっており目がぱちくりと自然になってしまう。見たことのないその表情にドキリとしたのか、慌てて距離をとり、相手の感想に謝罪をいれた。なんだかドギマギしたこの雰囲気。まぁ自分だけなのだから相手のペースには間違いはない。戦闘狂とは思えない、ちょこんと相手の前に座った姿で、相手の顔から視線を外して。いつも赤いそのほっぺは何かを恥ずかしいことでも言おうとしているのか、ますます赤くなる。赤く熟した林檎のように。そう、それが彼への相談なのだ。生まれた時から赤いこのほっぺ。寒い国だから仕方ないのかもしれないが、実戦において高い能力があり、国民からも、または他国からも恐れられている自分にとってこの赤い顔はとても不都合だ。まるで常に照れたり恥ずかしがっているような表情なんて。言い出しにくいこの相談。相手が魔法を使えると信じ込んで、奥底に眠っていた言葉をひっぱりだしながら伝える。ああ、もう常に赤いこの頬が焼けてしまいそうだと思わんばかり。言い切ってしまえば楽なものだが相手にできるのかと不安そうに彼の返答を待って。)…へ、あっ、わっわりい!…あ、えーとな…その、このな、これ。この俺の林檎みてえに赤いほっぺ、普通に戻せたり…する?
(p:ふああ、エドガー君が笑ったことに本体ごとかなりどきっとしました。この笑みをもう一度見れるならいじめられても構いません!ほんわかした関係が続きたいです(^-^)

175イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/02/09(日) 16:11:46
>>166
(ステフ)
…あっ、わりい。俺はあんた綺麗だなって思って。べ、別に恋に落ちたとかそんなんじゃねえぞ?俺、女の人と接する機会あんまねえからわかんねえけど…綺麗って感覚はわかるよ、ここの国の真珠とかな!(雑音が賑わいを表す街中。その細く、白い腕を引いて相手をちゃんとした体勢にしてやれば雑音の中に通る女らしい声が耳に届く。曇り色の瞳をそちらにむければ、琥珀を何らかの技術で糸状にしたような美しい髪に目を惹かれる。見惚れる、と言っていいものかわからないが暫くの間見つめて居ればいつまでも手を掴んでいることに気付く。慌てて謝罪の声とともに手を話せば相手をまじまじとまた見つめた後に、素直に相手の感想を述べる。母親を早くに亡くし、戦いばかりの男社会に長らく生きてきた自分。女性と接する機会はあまりなく、女性に対しての振る舞い、距離感や言葉がよくわからずに本音を口にだしてしまう。普段から荒々しい己を相手している兵士等が今の自分を見たらきっと可笑しいと笑うだろうと思い、指先で自分の頬をかきながら目を逸らして。恋に現を抜かす暇なぞないと頭の中で整理し直した。あまり話さない女性。まぁ、さらに敵国の支配者とも知らずにこの不思議な感覚に慣れようと必死になっていた。いつもの自分の地位を表してくれる軍服もないせいか、少々不安になりながらも言葉を続ける。まぁ、自分の感覚でだが、可愛らしいとか綺麗だと思う相手。なんと接していいものかわからないが、とにかく相手への感想がまちがいでないことを伝えるために先ほど購入した美しい真珠を見せつけて。白色、と思いがちだがこの真珠には他の美しい色を重ね合わせて白ができたんだと思う。それに似た感覚を相手に感じる。その真珠を大切そうにポケットにしまえば、無難にその場を立ち去ろうとするが、この後何をする予定もない。俗にいうナンパ、なのだろうか。本人その気はないのだがせっかく知り合ったんだ、と相手にこの国を案内してくれないかと尋ねれば。)あ、そうだ。ねえ、あんた暇?暇ならこの国、案内してよ。
(p:さりげなくではなく真っ正面からナンパしてしまいました><嫌でしたらひと蹴りしてください!でもできたらいいな〜なんてw

176 ◆4KRZFWzT1g:2014/02/09(日) 20:43:47
…つ、す、すみません…!…あの…困ります…そこどいてくれませんかね…。
(午前中、珍しくSnowWhiteが晴れた。久しぶりの太陽の陽射しに眩しげに目を細めれば何時も結っている時に使う赤いリボンをほどき、髪をくしでといて服装も上は白のシャツに黄色のセーター、下は細身のジーンズと言う普段とは少し違う格好にした。その上から淡い水色のローブを着てフードを被れば簡単な変装の出来上がり。まぁ剣は何時も通り腰につけているのだけど。何でこんな格好をしたのかと言うとあの子の様子が気になったから、だ。昔ここにいた世話役の子…。兵やメイドに少し出掛けてくると伝えれば城を出て林檎の木がある所に向かった。そこでよく熟している真っ赤な林檎を何個か籠に入れた…今から向かう国への土産みたいな物だ。そして陽射しが照らす雪の道を静かに歩いていった…。ー場所は変わって潮の匂いが微かに広がる真珠が特産品の国の“BuleMermaid“にやって来た。SnowWhiteの陽射しは眩しいだけだったが、ここはそれに加えて少し暑い。やはり何時も寒い場所にいると暑いのが苦手になるのだろうか?とそんな事を考えてしまう。何処か寂しい雰囲気の己の国とは違い皆が生き生きと明るく暮らしている街を見るとチクっと胸が痛くなった。自分もここの国のように皆が明るく暮らせる国を作らないと…そんな事を思っていたのが悪かったのがとんっと軽く誰かにぶつかってよろけてしまった…いや、自分は止まっていたから“ぶつかられた“と言う方が正しいだろう。取り合えずぼーっとつったっていた自分も悪かっただろうと思い謝って先に進もうとしたのだがぶつかってきた相手が邪魔して先に進めない。どうやら自分を女性と勘違いしているらしい。…まぁ、髪ほどいて何時もより長くなったし、顔立ちも母に似たからそこそこ女顔だけど…はぁと小さく溜め息をつくと腕を乱暴に掴んできた相手をこれからどうしようかなとか髪切ろうかなとか考え始めて…。)

(/遅くなりましたが絡ませて頂きます!…と言いつつ全然絡めてませんが;;(←)ステフちゃん可愛いです、まるで天使です//((変態←)えっと、今の状況を簡単に説明すると知人に会いにきたけど会いに行く途中で女性と間違われて連れて行かれそうになっている、です!((オイ)…こんな馬鹿で変人変態な本体ですがこれから宜しくお願いします><*!)
>>93 二尾の人魚(Stephanie)

177Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/09(日) 21:18:40
(/>>176はトリップ&名前msですorz←)

(目の前の情報屋の猫さん(名前とか雰囲気?とか猫っぽいからこの呼び方にしてみた)は本当に凄い情報屋なんだな、と改めて実感した。最初に兵士や街の人に話を聞いた時も凄いと思っていたが、自分以外の者に教えていなかった病気を患っていることさえも相手は知っていたのだから。思わず感嘆の声を洩らしていると、不意に相手が膝を曲げ此方の髪に指を通してきた。驚いてピクリと少し肩が跳ねる。だけど特に何もしてこないのでほっと力を抜いた。すると相手がポケットから淡い青色の粉末が入った小瓶を目の前に差し出してきた。見たこと無いものだな…と小首をかしげていると相手が薬の説明をしてくれた。ー色んな病気に効く薬ー、ー症状を抑えられるーと。そんな万能な薬があるのかと驚いて目を軽く見開く。『ただじゃあげない』と言う言葉にも驚く…別にただじゃ無いから、と言う訳では無い。ただで貰おうとかまず思わない、そんな万能な薬はきっと高いだろうから。自分が驚いたのは見ず知らずの自分にそんな凄い薬をあげて良いのかと言う疑問からだ。そして相手の続きの言葉にはきょとんとしてしまう…何故なら『一晩泊まらせてくれたらあげる』と言ってきたからだ。そんな事でそんな凄い薬をくれると言うのかこの人は。信じられないと言うようにぱちぱちと数回瞬きを繰り返す。少しだけ黙りこむと相手に申し訳無いなと思いつつも遠慮がちに言葉を紡いでいった…。)
……凄いですね……。…?…!そんな薬が…!…!?え、で、でも…あ、えっと…泊まらせるのは全然良いんですけど…その、そんな事で薬を貰って良いんですか…?

(/50も!?私はルア君ならご飯100杯はいけます(`ω´*)←無理 いやいや無いなんてこと無いですよ!?色気有りまくりでヤバいですよ!?!?((良い意味で←))あ、本当だw逆に持ち帰ってるwwシエルは…受けと攻め…どっちなんでしょう?((黙)そういうことになりますね、美味しいでs((殴、蹴)はい!機会があればお出掛けとか一緒にしたいでs((違う←)逆にルア君からお出掛けに誘ってくれても良いのy((調子乗んな←)夜のお相手ですか…!…シエル…体力持つかn((強制終了←))
>>133 誘惑のチェシャ猫(Luer)

178Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/09(日) 21:49:51
>>148強欲な切り札(Joker)
……お、前、誰……ん…見え、無い…。
(思いきり振り抜いた腕は、何にも当たらずに空を切る。…避けられた。そう一瞬の内に体が判断して、反射的に次の動きに入ろうとした途端、聞こえた聞き覚えの無い女の声。戦う気は無い、と。自分を二つ名で呼び、攻撃をされたと言うのに落ち着き払ったその様子は、自分の国の人間では無い、他国の人間…。しかし知っている他国の人間の中で、女はあの白薔薇の国の支配者のみ。お前は誰だ、と聞こうとしたものの…、寝起きで掠れた声では上手く言葉が紡げなくて。しかも無理矢理開けた目。視界はぼやけて、ぶれて、滲んでいる。目をごしごしと擦り、ぱちぱちと何度か瞬き。この時点でなんとも軍事隊長にあるまじき締まらない姿だが、そんな事は気にしない。やっと見えるようになった目で相手を見て、いつも通り出る様になった声で、改めて相手の素性を聞いて。)
……お前、誰だ?

(/おぉ、テンション上がってくれたんなら嬉しい事この上無いです!こちらはこんな緊張感皆無な子ですが、よろしくお願いします!)

179Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/09(日) 22:15:15
(相手の笑顔を見ると嬉しくなる、その柔らかで温かい笑みはふわふわしてるから…だからこっちまで温かくなる。相手の顔を見てると一瞬逸らされそうになった…だけど相手も此方を見つめ返してくれた。相手の綺麗な左右非対称の目には自分がしっかり映っていて、嬉しかった反面、自分から見といてアレだけど…すごくに恥ずかしい。何か緊張してしまって頬に熱がいっているのが分かる。あぁ、きっと今顔少し赤いだろうなとか考えていた。止まる事を知らない涙は次々と頬を伝って雪の上へと落ちていく。それを見て少し驚いている様子の相手がジャケットの胸ポケットから白い柔らかそうなハンカチーフを取り出してこちらの頬や目尻を優しく拭いてくれた。ありがとうと小さくお礼を述べようとしたが突然手を取られた事で思考が一瞬停止し言葉が詰まった。そして芯のある真っ直ぐな瞳を向けられ、静かだが力強い…それでいて此方を安心させるような言葉を紡ぐ相手を見ればあぁ、この子は心がとても強いんだなぁと場違いな事を考えてしまう。それと同時にじわりと心に相手の言葉が広がっていく。そして“My load“と言われ手の甲に口づけをされればそう言うのは慣れて無いためど顔がさっきより熱くなった…そんなに国や自分の事を思っていてくれて嬉しいけ恥ずかしいなぁと思いつつ少し赤くなった目を嬉しそうに細めるとお礼を言うと相手の額にちゅっと子供がするようなキスをした。そしてふわりと微笑むと相手に言葉を紡いで言った…。)
……!…そっか、そっかぁ…それなら良かった…、!!……ありがとう。…じゃあ、俺からも……、俺、皆が平和に…幸せに暮らせる国を作るように頑張るよ…。後、ラビ…いつか、君も…この国に連れ戻してみせるから。…それまではこの言葉を忘れずにいて……どんなに遠くに離れていても、You are our precious family.(あなたは私たちの大切な家族です。)

(/シエルに優しさなんて滲み出てますかね(・ω・`?)←手の甲に口づけとか美味しすぎます//本体もシエルもドキッとしました///忠犬wでも、そんなラビ君が可愛くて仕方ないシエルですw←可愛いですよ!お子様ですかね?あ、でもお子様なラビ君も可愛i((強制終了)←背伸びですか…!シエルはラビ君の前では比較的甘え(?)たりしてますww←)
>>139 世話役(Lavi)

180Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/09(日) 22:39:22
(苦しい、苦しい苦しい苦しい…!今日は何時もより発作が酷い…小さい頃の発作と似ている。大きくなってからはこんな…こんなに死にそうだなんて思う発作は余り無かったはずだ。これも木の上から落ちた事が原因か…改めて自分のしてしまった失敗を後悔した。誰か一人でも…そう毒林檎と言われる彼や魔女の鏡と言われる軍事隊長…いや、兵士でも良かったかもしれない…取り合えず誰か連れてくれば良かった。しかし悔やんだ所でこの状態は変わらない。どうにかして立とうと両腕に力を込めるもがくがくと震えるだけで立ち上がれない。こんな所を仲間や…ましてや敵に見られては国に迷惑がかかってしまう。それだけは…それだけは避けないと…!焦る気持ちだけがどんどん募っていく。するとざっざっと此方に走ってやってくる足音が聞こえた。足音が少しずれて聞こえてくる辺り多分相手はこの国の者では無いだろうと直感で悟った。万事休すかとぎゅっと目を瞑った…しかし、相手は此方に声をかけながら背中を擦ってくれた。驚きつつも相手の言う通りにゆっくりと深呼吸をする…と少し落ち着いてきた。倒れないように慎重に上体を上げると相手の方を見た…驚いたのはそれが強欲な切り札と言われる相手だった事だが、助けて貰ったと言うことを優先して先にお礼を述べた…。)
…ゴホッゴホッ…、!?…はっ…はぁ…あ、ありがとうございました。おかげで少し楽になりました…。

(/絡みありがとうございます!きゅんとして貰えて嬉しい限りです//!アホな子じゃ無いですよ!?此方こそ格好可愛いと言う言葉が似合いそうなジョーカーちゃんとこれからどう絡んでいこうかwkwkしてます//←これから宜しくお願いします!!)
>>147 強欲な切り札(Joker)

181Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/09(日) 22:43:28
>>159世話役(Lavi)
信じて無いよ。…ハイ、傷が早く直る魔法。あ、と……ごめん、ね?
(否定しなかったせいだろうか。魔法の類いを信じていると思われてしまったらしい。正直自分は、魔法の類いは信じない。し、使いたいとも思わない。自分の二つ名は、この見た目と武器、痛み等感じない様な戦い方をして、魔女の様に恐れられた…とか、そんな所から付いたのだと断じられるし。ぽつり、と相手の言葉を否定すると、一つ、思い出す。周りの草むらを一瞥して、目的の物を採る。そろそろ戻らないと、と言う相手の手に、それを押し付けて、傷が早く直る魔法、と嘘を言って。…いや、嘘では無い。切り傷に良く効く、と言う薬草。その白い花と、尖った形の葉は、ここらによく咲いているのだ。…そして、ばつが悪そうに、相手の目から視線を逸らし、謝罪の言葉を漏らす。怪我をさせておいて、このまま謝りもしないのも何だし、と思ったから、でタイミングが完璧ズレてるとかは気にしていなくて。…先に立って歩いて行った後を、ついていこうとした、のだけど…。こちらに戻ってきた相手に問われたそれは、戻る道はどっちか、と。そう言われても自分も適当に歩いてきただけだし、道なんて覚えてない。首をかしげて、きっぱりと言い切って。)
…知らない。

(/まぁ、その前に謝っとこう、エド。←  いいですよ〜調子乗っちゃってくださいな! エドとラビ君は、別の困った事になりそうですがね…(笑))

182Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/09(日) 23:19:17
>>165Stepfanie
……ステフさん、また、脱走したんです?
(後ろの人混みのざわつき方が、何だか変わった気がする。何か、こう、戸惑ってる、みたいな?…後ろを見たら攻撃されそうだから、向かないけど、その意味はすぐに解った。こちらに向かって駆け寄って、腕を引っ張る相手は、本来なら城に居る筈の支配者様…ステファニー、もとい、ステフさん、で。何故此処に居るのか、と言う疑問に従い小さく首をかしげ、この場にはあまり関係ない話題を持ち出す。遠慮なく、また、とか脱走、とか。下手すると失礼にあたる…それも自分が言えた事では無い台詞を吐いてみせる。それは相手との信頼関係とか、長い付き合いの賜物とかでは無く、ただ相手がそういったことを気にしないからだ。…にしても、自分の事ながら、緊張感の無い言葉。そうしてやっと、目の前の男にのろのろと視線を戻す。男はこちらを少し驚いて見てる。へぇ、この国の決まりに反する事をしている割に、その決まりを作った支配者様の顔は知っているらしい。相手に説明する専用の、目の前の少女が上の身分である事を強調する様な口調を使い、この状況を告げてみせて。)
…こちらの方が、窃盗を働いてたので?

(/いえいえ、止めて貰わなかったら多分エドが先に手出sゲフンゲフン… 名前の読みは合ってます、大丈夫ですよ〜。)

183Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/09(日) 23:37:47
……、……っ違う!そんなんじゃ…!…!?……っ………。…分かってる…分かってたんだ…そんな事。…平和ばかり唱えてたって世界が変わる事なんて無いって、おれ、俺が…誰かを傷付けてしまうのが怖いからって戦わないのが国を危険な目に合わせてしまうって……分かってるんだ…。
(冷たい雪の上にどさりと落ちている冷えてしまった林檎を一つ一つ丁寧に拾っていく…。冷たい、まるで昔の自分の心みたい。ひんやりとした林檎を見詰め相手の言葉を聞きながら昔の事を思い出していた。…昔から自分の隣にいる相手が自分が病気を患っている事を気付いていないなんて思った事は無かった…ただ、言えなかった。怖かったんだ、言ってしまったら…相手は自分の事を置いて何処かに消えちゃうんじゃないかって…。しばらくそのまま聞いていたが突然話し掛けていた相手から胸ぐらを掴まれ相手の方向に半ば無理矢理向かせられた。睨み付けてくる相手に嫌われてるなぁ俺…なんて悲しそうに眉を下げる。溜まっていたものをはきだすように声を荒げる相手はどこか切羽詰まったような感じで…やっぱりイヴは色々よく見てるし考えてるんだな…と改めて相手は凄いなと思った。それに、相手の言っている事は正しい。そう、自分が平和主義ばかり唱えているから、戦わないから、国が危険な目にあう可能性が高くなる…だけど、自分が…戦ってしまったら……昔の事を思い出しそうになり慌てて首を横に振った。相手の襟を掴む力が強くなる…正直言って少し苦しい。だけど相手はきっともっと苦しいと思うから…。…昔相手を右腕に選んだ時『貴方を嫌っているのに何故?!』とか『邪魔者の毒林檎をどうして』なんて声を聞いた事が有るけど…皆は知らないんだ、イヴの優しさを、強さを。…本当はね、本当は…頼りたかった、右にちゃんと立って欲しかった。だけどそれを言ってしまったら…きっと俺はもっと弱くなってしまう、そう思って言えなかった。どんっと木に押し付けられる。相手に今度こそ嫌われてしまっただろうか。じわりと視界が歪む、あぁ、泣きそう…本当に泣き虫だなぁそう思っていると相手から聞こえた言葉。それはとても小さかったけど確かに聞こえた『尊敬している』と。その時どさりっと相手の頭に雪が落ちる。驚いて相手に近寄ると雪を払ってやる。…やっぱり相手は優しい…ぐらりと視界が揺れる。身体が熱い…胸が苦しい…咄嗟に掴んだのは相手の服。…きっとこれを離したら倒れる。…今日だけ…今日だけは相手に頼って良いだろうか?そう心の中で呟きながら相手の肩に顔をうずめてぎゅっと服を掴むと言葉を紡いだ、その時の声は震えていて凄く頼りないものだった。)
…!…イヴ…風邪引いちゃうよ…、…っ……。…は、…っイヴが俺の事どう思ってくれても構わない、嫌いならそれでも良い…だから、だから…今だけは…こうすることを許して…。

(/充分伝わりました!そこまで思って頂けてシエルは幸せ者です//こちらは頼りたいけど、甘えたいけど相手に迷惑かけちゃうから…と我慢してる!って事が言いたかったんです←叱れないからちょっとイヴ君に寄りかかってます、これが今のシエルがイヴ君に出来る精一杯の甘えです(キリッ)←長い&意味不明ですみませんorz)
>>157 毒林檎(イヴ)

184Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/10(月) 00:17:23
……おい、お前…何をしている…。…早く貴女も逃げて下さい…。
(相手をあんな場所に置いてきてしまって大丈夫だろうか、悲鳴をあげていた人は大丈夫だろうか、と頭の中で考えながら素早く雪の道を走っていく。こういう時に雪の国で生まれて良かったと本当に思う。木々を避けながらスピードを上げていけば小さな影が二つ向こうに見えた。鉄の棒らしき物を持った男とその直ぐそばで震えている悲鳴を上げたと思われる女性。男が何かを叫んでいる、が風の音でよく聞こえない…まぁ、そんな事はどうでもいい。今はただ…あの女性を助ける事だけを優先しなければ。しかし、男が鉄の棒で女性を叩いた…それを見た瞬間……自分の中で何かが切れた。男がもう一度棒を女性に降り下ろす。が、ガツッと人を殴る音ではなく変わりに聞こえたのはキンッと言う金属音。…間に合った…女性に降り下ろされる筈だった棒は素早く抜いた剣によって止められた。突然の事に男も女性も驚いている。男を睨み付けると何時もより低く怒りの含まれた声で声をかけた。女性には早く逃げるように促すと先程通って来ていた道を走っていった。向こうには先程置いてきてしまった相手がいるが大丈夫だろう…。視線を男に戻すと一旦剣を引き距離を置いた。ー互いに出方を伺う…と男が先に仕掛けてきた…が、爪があまい、さっと避けると今度は此方から剣を振るった。キンッキンッと金属が交わる音が響く。…この程度か…終わらせる。男の懐に入り込めば剣を振り棒を飛ばした。そして相手の背後にまわると首に刃を充てた…そこでやっと自分が何をしていたか気が付く。…また、やってしまった。…そう思っているとまたしても発作が出てしまった。さっき無理矢理起き上がった時に肺を圧迫されてしかもそれからかなりのスピードで走りさっきは戦闘…流石に治まりかけてたのに無茶をしてしまったからかと空いている片手で胸元に手を充てながらこの後どうするかを考えて。今の状態を気付かれては此方が不利になる…そう思いながら…。)
…お前…いえ、貴方です、か?BuleMermajdにいたスパイとは…っ。

(/ニヤけて良いですよー!本当の事なんで!!←おぉ、シエルはちょっと…うん、黒歴史時代の頃の性格がちょろっと出てます、ね;;←そ、そうですかね…?そう言って貰えて嬉しい限りです><//)
>>162 深海の魔女(Edger)

185Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/10(月) 00:50:38
…そういうものなんですか…?……何故って…ふふ、さぁ、何故でしょう…?……本当は誰かが傷付いたり、悲しんだりする姿をもう見たくないから、ですよ…。…それに、敵とか味方とか関係無いです…国は違えど、それ以前に私たち…いえ、俺たちは同じ“人間“なんですから…。
(こんな状況の中でも余裕の表情を見せる相手に素直に感心してしまう。自分が逆の立場だったらきっと焦って何時もの判断が出来ていないと思うから。誉められた事に対してきょとんとしていると相手が笑いそうになってた、そんなに可笑しいのかな…なんて思っていれば当然だろうと言うように相手が言葉を並べて言っていた。それを聞いて更にきょとんとすればそのまま首をかしげて疑問を口に出していた。悲しそうな顔をしたのが相手に分かってしまったのか二つ名を口にし綺麗な碧色の瞳で此方を見据えてくる相手に少し困惑するも質問をされればちょっとだけ驚いた。いや、だって質問されるとは思わなかったし…。悪戯っ子のような笑みをこぼすとこてんと首を傾けて何故でしょうととぼけてみた…が何時も通りの柔らかな笑みに戻すと淡々と質問に答えた。…父や母…そして亡くなっていった人達の事を考えながら。そんな顔と言われたが正直どんな顔をしていたか知らないし。一瞬考える素振りを見せるとにこりと相手の目を見ながら言葉を紡いだ。そう、同じ人間だからだよ、と…。敵だけど、違う国だけど仲良くなれると思うから…。そんな事を思っていればふと相手の手のひらから血が流れている事が分かった。ぎょっとして慌てて相手の手を剣から離すとポケットから真っ白なハンカチーフと先程動物の手当ての時に持ってきていた包帯を取り出して先にハンカチーフを傷口に巻き、その上から包帯を痛くない程度に手早く巻き付けた。ほっと息をついて手当てした箇所を見る…血滲まないかな、大丈夫かな…と心の中ではそんな事を考えていて…。)
…あ…!て、手のひら怪我してますよ…!…一応応急処置はしたので…国に戻ったらちゃんと消毒して下さい…。

(/質問攻めwシエルはそれに対して結構のんびり答えました←それ絶対痛いですよね><;;てことなのでちょっと勝手に応急処置しときますね!←利用される…なら私は利用されてるフリをしてアーツ君を振り回したいと思います((嘘です、無理です((orz←)
>>171 異世界のアリス(A-Zwolf)

186Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/10(月) 19:12:46
>>169A-Zwolf=Lily
……俺は暇だし、アリスさんも暇みたいだから?
(ここまで話して分かった事は、相手と自分は正反対、と言うことだ。相手は冷静に冷徹に考え、判断し、動く。自分はあまり考えず、直感やなんとなく、で動く。だから相手とする会話が会うなんて事は多分、無い。だからどういう風の吹き回し、とか聞かれても、こちらに特に意味はないのだ。何となく…強いて挙げれば暇潰しだ。この、意識が浮上してしまってから、また眠るまでの暇を何をして、何を使って、どのように埋めるか。いつもはそれを城を抜け出す事を考えたり、ぼんやりしたりして潰す。しかし今、この時は目の前にいい材料があるのだ。材料はあれば使う。自然の摂理だろう、と。当然の事をしているんだと言う顔をして言葉を紡ぐ。相手がこちらにとって当たり前の事を怪しむ様に、こちらも相手が何をそう怪しんでいるのかは分からない。とりあえず、(それが逆に不安を煽るのだとは気付かず)考えられる罠の幾つかを声に乗せて、それらはしない、と否定して見せた。)
…別に、案内するフリして街に兵を隠して捕獲…とか、食べ物にしびれ薬を混ぜて出す…とかはしないよ?

(/でもそれが逆に楽しくなってる私は何なのでしょう…?w 訝しんじゃってますか!それは良かったです♪←オイ)

187Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/10(月) 21:00:06
>>174イヴ
ふーん……そう…。
(それにしても相手はよく喋る。自分の一言に、それこそ10、20…いや、100の言葉で返してくる相手は、一緒に居て退屈しない。こちらのNo.2を認めてるのかという一言の問いに必死に、それこそ涙ぐましいくらいに否定する相手。そうか、そこまで認めたく無い風にしたいのか、と。思いながら、そこまで興味は無い、と言う様にそっぽを向いて、あっさりと『ふーん』とだけ、返して置いた。そうして興味はあっさりと別に移る…戦闘狂、悪魔、毒林檎…、悪い噂が飛び交う相手の“悩み”。どんな狂った物なのだろうと思って聞いてみたものの…。なんとなんと、相手の特徴の一つである、ほっぺたの赤さの事。そんなちっぽけな悩みで本当にいいのかと聞きたくなるくらい。予想の斜め上過ぎて、また笑いそうになった。言いづらそうに、恥ずかしそうに顔…いや頬を真っ赤にする相手を見てると、例え魔法を使えたとしてもこれは戻せないんじゃないかと言う気がする。いい終えた相手は、こちらをじっと見て…あぁ、その目は期待をしてるのか。そろそろネタばらしの頃合いだろうとその期待を切り捨てる様に一言。そしてあっさりと、何でも無いように魔法を使えない、と言う事実を告げた。)
……無理。だって、俺魔法使えないし…。

(/本体もドキッとしましたよ…色んなイミで← 苛められても良いとは…さてはお主…Mか…((殴 のんびりほんわか、続けたいですねー…(´w`*))

188Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】:2014/02/10(月) 21:37:55
>>184白雪の軍神(Ciel)
っ__……!
(雪道に慣れた人間と言う者は、色々な意味で恐ろしいものだ。ずっと前に軍の誰かが言っていたけれど、その意味が骨身に染みて良く解った。相手はどんどんスピードを上げて、反対に自分は雪に足を取られ、だんだんと速度が落ちてくる。どんどん小さくなる相手の背中を見失わない様にするので精一杯、いや、と言うかもう背中とかほとんど見えないし。我ながら情けない。雪道で訓練したら、足腰鍛えられそうだなぁ…とか、見当違いな事を考えつつ、それでも足を動かし、必死に相手の足跡を追って行った。途中、あの声の主であろう女とすれ違い、もうすぐだと悟る。木の影に、二つの影が見えて…、…と、一瞬、自分の目が見開かれるのがわかった。見覚えのある男を捕まえてる相手の後ろ、仲間らしいもう一人が忍び寄っていて。ふっ、と息を吐くと、その男の首めがけ、自分の武器を振り抜く。残念ながらそれは相手の武器で止められてしまって、高い金属音が響く。相手の武器が頬を勢いよく掠め、血がぽたぽたと雪に垂れる。あぁ、痛いなぁ、痛いなぁ。だけど首じゃあ、ないから平気。“少し位”、“掠った”って、どうでもいいや。戦ううちに、滅多に弧を描かない口許に笑みを浮かべていた。)

(/シエル君の戦闘シーンに触発され、エドも…と、思っ…て、たのですが…ちょっと狂った一旦が出てしまいました←ドウシヨウ 何とか続かせてやってくださいごめんなさいm(__)m)

189Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/11(火) 02:59:41
>>171異世界のアリス(A-Zwolf)
…少しでも私に関する情報を掌握されているのは意外でしたが、まあ…話は早い。私は貴方様の国、――恐らく貴方様自身にとっても、充分に利用価値のある人間だという情報も付随して覚えておいて下さい。
(言った矢先、風に乗って鼻腔を擽る様に香る薔薇の匂いに眉を顰める事で、彼が己の存在をある程度認識してるらしい事実への驚きを隠そうとした。その驚きも一人の人物、己とも関係性がある名の知れた情報屋のいつもの笑みが脳裏に過ぎり直ぐに萎んで行って、眉を顰め嫌悪を表していた顔を僅かな呆れへと変化させる。その間にもぽつりぽつりと言葉は唇から零れ落ち相手に抱いた一つの意志を告げるべく跪いた体制から再び立ち上がって、背後に広がるQueen of Heartsの景色へと顔だけを向けて横目で見遣った。たかが下っ端の世話役であろうと城内に仕え三役の傍に身を寄せる立場、国の情勢や心髄を把握するには事足りる上にその立場は二つの国に渡って担っているのだ。必要があれば自国を象徴とする薔薇の香りを嫌いになれるという言葉は愛国心の無さは勿論の事、それと同時に今現在その必要は無いと捉える事も可能。相手が王冠の奪い合いに関してどう考えているかまでは不明だが、いずれにせよ他国の情報を握るに損は無い。BlueMermaidは兎も角SnowWhiteの情報まで伝えるのは気が引けるがこの際背に腹は変えられない、ある程度なら虚偽を交えたって良いだろう。早く母国へ、SnowWhiteへ戻りたい。その糸口になれば。そんな焦燥感から情けなくなってしまった表情を見られまいと顔は背けたまま、しかし凛とした声色は保って彼へと告げた。細かい説明は追々でも構わないだろうし、極端な言い方をすれば彼は馬鹿じゃない。ある程度自主的に把握してくれるだろうと期待を孕ませて。)

(p:そんな腹黒利己主義者様に恐れ多くも協力要請を…!実は密かにずっと思っていたのですが、いざするとなるとぐだぐだになってしまいましたoyz雰囲気を掴み取って頂ければ幸いです><ギャップ萌え最高!!もぐもg(黙))

190Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/11(火) 19:20:49
(/遅くなりました…!返事漏れ有りましたらお知らせ下さい、連投失礼します;)

>>168( Lavi(BlueMermaid/世話役) /遅くなり申し訳御座いませんorzあばばば凄く可愛らしいです自分ともデートして下さi(( )

(平和呆けに浸っている此の国の中ないしは城の中で唯一自分の城下への外出と止めようとして来た相手を見れば流石だなぁ、と内心苦笑しながら棘の付いた茨の様な言葉にぐっ、と返す言葉も無く。玄関には誰も居なく、誰かに見つかっても止めようとする者は今迄に数人しか居なかった。何処か嬉しいような、温かい不思議な気持ちに触れながら目を細めて。そして次の言葉が耳に入る前に日傘をその場に捨てるように置いて相手に駆け寄っては手をぎゅっと自分の両手で握り締めた。先程まで仕事をしていたのだろうか、その手にはインクの染みが若干付いていて冷たくて。相手は未だこの国の外について詳しく無い、以前から会議等で思っていた事を脳裏に蒸し返せば此の機会に街を案内してあげたい、そんな思いから行動に出た。真面目な相手が許してくれるだろうか、でも美しい此の街を隅から隅まで案内をしてあげたい…そんな事を思いながら優しく問い掛ければ相手はまるで林檎の様に顔を赤くしたあと口を小さく開いたり閉じたりし、バッと両手を引っ込めた。その様子を見れば可愛らしい、と笑ってしまいそうになったものの相手はスキンシップが苦手だったか、其れなら悪い事をしてしまったと謝る為に口を開き言葉を紡ごうと。すると視線を泳がせ揺らしながら相手が先に謝罪の言葉を述べてきた。何に謝っているのか先程の口調にか、と口を開こうとすると「何処へ行きたいんですか」と相手が一言。その言葉に嬉しそうにぱぁ、と向日葵の様に顔を輝かせ許可が下りたことに安堵の息を吐くと共に若干の声を上げて笑い掛けながら自分の行きたい所で一番近い場所を述べて)
…そうね、たまには息抜きも必要よ、ラビ? …まずは中心街の噴水へ!

191Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/11(火) 19:39:17
>>175 ( イヴ(SnowWhite/毒林檎) /此れは俗に言うナンパというヤツですか…いえいえ、喜んで受けさせて頂きます(´∀`*) )

(ぱっ、と口から出た謝罪の言葉と共に姿勢を直しつつ、自分達に注目しながら歩いている住民達の視線を浴びつつ顔を上げて。そしてそのまま優雅かつ気品のある笑みを浮かべながら相手に向かい心配は要らない、という事を伝えた後感謝の気持ちも込めて軽く頭を下げ。耳に美しい琥珀色の髪を掛けつつ上目で相手を見上げればどうやら他の国から来たらしいという事は身成で直ぐに把握出来、又相手から香る僅かな火薬の匂いから軍人さんかなと頭に浮かべて。相手が口を開いて紡ぎ出す言葉を聞けば「まぁ、お上手」と零しながら素直に、嬉しそうに喉奥でくすくすと笑いながら口元を手袋を嵌めている手で抑え。其れは自分との結婚を求めて城へ詰め寄せてくる貴族達の形だけの褒め言葉何かより温かく、余程嬉しかった。其の所為か何て話せばいいか、とでも書いてあるように本音をマシンガンの様に飛ばしてくる相手を見れば思わず笑みが溢れてしまい其の儘含み笑いを零してしまいはっとしながら口を抑える。も、相手が先程買ったばかりに見える真珠を差し出し此れが綺麗だ、と言えば自分の国の自慢の名産品である其れを買ってくれた事に嬉しくなりつい「自分の国の、」と口を開きそうに成るも他国から来た者にあっさりと正体をバラしていいものかという支配者らしい考えが脳内に浮かび口を閉じた。どうやら相手は自分の格好を見ても気付かないらしく、ほっと胸をなで下ろした。すると意外にも相手から紡がれた言葉、「案内をしてくれないか」――…する事も無いし此の国の素晴らしさを知って貰えれば良いな、なんて目を細めれば小さく頷きながら口を開いて)
…私で良ければ、御案内致しますよ。

192Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/11(火) 19:49:50
>>173毒林檎(イヴ)
(例えば、魔法。気休めでしかない様なその存在を信じた事など一度も無いかもう遠い記憶に埋もれてしまっているかぐらいだが、彼の笑顔を見ていると正に魔法にでも懸けられた様な不思議な気持ちになる。それでいて、心地良い。昔から変わらず、否、若しかしたら昔よりもずっと大きな愛情で接してくれる彼に甘えたくなるのは必至だが果たしてそうしてしまっても良いのかという疑問は根付くばかりで流石に本人への回答を求める訳にもいかない。覗き込まれる事により距離の近付いた顔は笑みからころころと表情を変えて見せ、まるで緊張を解すか元気付けるかでもされてるみたいだと思いながら眉を下げて笑った。すると、不意に頬へ触れた指先に一瞬戸惑いを見せたが先程迄とは打って変わって実に真剣そのものを物語る彼の瞳と見合わせ紡がれた言葉から此方が醸し出してしまっていた違和感に彼は既に気付いていたのだと知らされる。回せなかった腕、伝えられない言葉、その躊躇。真っ直ぐ向き合ってくれる彼には同じく真っ直ぐ向き合わねばいけないのだと決心すると、穏やかながら決意の固まった様な強い意志を秘めた顔で柔和に笑って、何よりも相手を想う気持ちを吐露した。暗闇でも映える赤い髪も、優しく見据える灰色の瞳も、髪同様に存在感を示す赤い軍服も、全て。兄様を成すものだからこそ愛しいのだと諭す様に先程の相手を真似て腕を伸ばし先ずは髪、次いで相変わらず赤らんだ頬、赤い軍服に覆われた逞しい腕のラインをなぞって最後に己の好きな林檎料理を作り出すその掌を取り反応を伺いながらゆっくりと握り締めれば、どこか照れ臭そうに視線を逸らしつつも門の中へ相手を入れ再び錠を掛けた。結局手は直ぐに離してしまったけれど、代わりに後ろから回された腕にそっと片手を添えて、部屋へ向かうべく城の裏口へと向かって歩き出し)
…そんな事無いよ兄様、俺だって貴方を大切に思ってる―――世界中の誰よりも、きっと。…さぁ、こっち、裏から入れば俺の部屋は直ぐ傍だから。

(p:きっとイヴ兄様の言うことなら何でも聞きますのでそれとなく指し示してくれれば…!!鈍感王子はハプニングが起きても王子のままなのかが気になりますねb何か良いアイディアを考えなければっ!)

193Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/11(火) 19:50:35
>>179白雪の軍神(Ciel)
―――ッ、…はい、貴方様なら可能だとこのラビが信じております。ですがこの国に戻って来るのは私が自らの手で……、…か、ぞく…と、思っても宜しいのですか。――有難う御座います軍神様、私は本当に幸せだ、
(まさか世話役の立場ごときで支配者への忠誠を誓う機会があるとは思いも寄らなかったがその返しと言わんばかりに額への口付けを受けたのはそれ以上に意外で、丸く瞳を見開きついでに唇も半開きにさせて何とかその事態を飲み込むと彼の掌を取っていた手で額を押さえつつ照れやら歓喜やら緊張などから耳まで顔を真っ赤に染めた。そのまま彼が紡ぎ出す言葉に赤らめたままの顔を徐々に穏やかな表情へと変え、幸せで平和な国など人や国によっては馬鹿げていると鼻で笑われそうな想いも相手だからこそ強く固い意志として為す事の出来るものだと頷き、国へ戻る事に関しては自らの手で"何をしてでも"、"どんな事をしてでも"と告げ掛けた。それは主にfamily――家族、という単語が鼓膜を揺らした事によりそっと噤まれ代わりに視界を滲ませていく。家族が居なかった訳ではない、兄代わりの存在が居るのも事実。だけど例えば単純に、父が居て母が居て兄弟が居て、幸せで――そんな雰囲気に憧れていたのもまた事実かもしれない。涙は流すまいと必死に堪えながら礼を述べゆっくり頭を下げれば今現在こうして国が違ったとしても、それでも幸せ者なのだと口許を綻ばせた。不意に頭を上げ彼の顔色を確かめればやはり健やかとは言えずそろそろ城へ戻るべきだと判断を下して立ち上がろうとした瞬間、此処に来て彼を見付けた時の容態を思い出すと同時に見知らぬ女性が先程の彼同様に苦しむ映像が幼い記憶として歪に蘇り、紡ぐ言葉を萎ませた。正確に言えばそれは母なのだが今の己はその姿を一切覚えておらず母と認識する事は不可能で、それでも違和感や焦燥感、それから不安に駆られたのか早急に相手を城内に送り届けなければいけないと、その細い腕を掴みながら途切れ途切れに声を出して。酷い発作が続いた結果、彼女はどうなったのか。彼は、どうなのか。途端に頭と胸は疑心でいっぱいになり、腕を掴んだ手が震えているのは決して寒さの所為などでは無く。)
…まだ少し顔色が悪いようですね、外は冷えますし城まで―――――、……お送り、いたし、ます。たてま、すか?

(p:むんむんですよb(言い方)取り敢えず忠誠を誓っている事さえ表現出来ればと思ったのですが、それにはやはり手の甲チューが一番かなぁとbで、ではでは忠犬でもお子様でも存分に可愛がってやってくださいませ><←oyz 甘えてください是非是非!!そして謎に振り出しに戻ってシエル様の発作と母上をデジャヴで繋げてみました←)

194Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/11(火) 19:50:46
>>181深海の魔女(Edgar)
まあ、魔法なんてものより人の何かを想う気持ちの方が特段効きそうですしね。―――え、あ、?、……大丈夫ですからどうぞお気になさらずに。有難う御座います。
(どうやら相手も己と同様らしい、その理由までどうかはさておき彼も否定派だと知るなり魔法の類に関して僅かながら馬鹿にする様な、それでいて人間の抱く想いの強さを尊重する様な発言を零す。そう言えば彼は何故"魔女"なのだろうかなんて今更とも思える様な疑問から相手へと視線を向けるなり、手に何かを押し付けられ咄嗟に腕を引いてしまうが、白い花と尖った葉をつけたこの植物が相手のタイムリー過ぎる冗談交じりな説明により傷の治癒に効く薬草であると知ればゆっくりそれを握って。相変わらずその表情は見えないがいつもの独特な間を以て発せられる言葉とは違いどこか歯切れの悪さを感じさせる言葉はどうやら謝罪の様で、なんだ結局のところ分かっていたのかと思ったのはほんの一瞬だけ、その後は何だかあまりにも素直な様で、それでいてそうではない様な相手に一種の子供っぽい愛らしさを感じ取っては無意識に微笑んだ。気に障らぬ事と薬草をくれた礼を添えて。しかしそれも直ぐに常日頃の顰め面にも似た表情へと戻ったのは結局のところ彼も適当に歩んで来ただけで道順を把握していないという事実を知ってしまった事が原因だろうか、それでも彼自身に罪がある訳では無いので責めるという訳にも―――否、先ず軍事訓練を抜け出している時点で大いに責めの対象である。思わずジト目で相手をじっと見据えぽつりと本音を零したが、そんな事をしても帰れるなんて事は無いので冷静さを取り戻そうと視線を逸らす。その先にあった一面広がる海を認識すればこれまで以上に眉を顰め、この場に着いてから潮風に吹かれて気分が悪い事にも気付いてしまった。自身の容態には鈍感である事だけが取り得だったのだけれど。僅かに痛みを訴え出す頭を片手で軽く押さえつつこうなったら迷子上等で勘と方角だけを頼りに歩き出す事を決意し)
……くそ…俺としたことが、――――無事辿り着けるかは知りませんが取り敢えず行きましょう、私は此処にこれ以上長居したくない。

(p:こうなったらガチストーカーして一瞬でも笑う瞬間を狙いますね(犯罪)いやぁ迷子決定ですね!二人で野宿でもしましょうk←)

195Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/11(火) 20:03:37
>>176( Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 /今晩はー絡み感謝です!!何だか可愛らしい子リスさんが…(ハァハァ./状況把握しました!娘を天使だなんて…有難うございます///支配者の癖に外に居たり止めに掛かったりしてますがよろしくお願い致します!m(_)m)

……あら、此処に居たの!早くクレープ食べに行きましょうよ!
(心地良い陽気に歌う小鳥達、駆け寄ってくる子供達。少し今日は気温が高めだが其れでもまだ過ごし易い方で、日傘を差しながら名前を呼んだり花束を持って駆け寄ってきたり様々な国の住人達に軽く手を振りながら街の中心部へと歩き出す。今日も活気に溢れた街の中心部は大きな噴水の周りに様々なお店が立ち並び人で溢れかえっている、まではいかないものの人が大勢歩いていた。邪魔になるであろう真っ白い日傘を閉じて手に持ちつつ今日は此処で何をしようかと周りをキョロキョロ横目で見渡す。もう習慣になってしまっている街への散歩のお陰か最初は来る度に緊張しこそこそとしていた国の住民達も話しかけてくるようになっていて、此方を見て頭を下げてくる人や笑顔で手を振ってくる人達に笑顔を振りまきながら手を振る。今日は甘いものでも食べに行こう、不意にそう思えばドレスの裾を持ちヒールの音を鳴らしながら東側通りへと歩き出す。美味しいクレープ屋さんを見つけたんです、とこっそり耳打ちしてくれたメイドの事を思い出しながら場所は何処だっけ、と立ち並ぶ建物を眺めながら歩き進める。すると、人混みの中に悲鳴のような声を聞き取った。其方の方を見ればローブを被った少女と数人の男が対峙している。よく見れば男の方は其の少女の手を掴んでおり、掴まれている方は悲鳴さえ上げはしないものの戸惑っている様な、嫌がっている様な其の様に見えた。其れを確認する也バッと駆け出せば手を掴まれている少女の方へ駆け寄りその腕を組みながらぱっ、と大きい声でかつ笑顔でそう述べる。其れは咄嗟に浮かんだ待ち合わせをしているように見せ掛け助ける魂胆であり、案の定自分の正体が解っている男達は手を離し狼狽えている。その男達に一歩近寄れば少女に気付かれないようにこう耳打ちし、足早に少女の手を掴んで歩き出し)
…私の国でこんな事、許さないわ。

196Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/11(火) 20:19:39
>>182( Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 /mjですか、でも自分では何もしない支配者です…(( )

……其れは言わないでよ。
(平和な筈だった今日の散歩は一転、一人の住民からのSOSコールでそれはかき消された。何があった、とざわつく群衆の中を人を掻き分け中心部へ向かい目に入った、注目の的かつ「部下」である知人――相手の腕を咄嗟に掴んだ。何があった、どうしたのかと問いた筈なのに相手から出てきた質問にそうぼやく様に呟いては目を逸らして。また、と口にするという事は相手にはバレているんだなと悟るも大して止めに掛かって来ない事に安堵したように息を小さく漏らし。相手の馴れ馴れしいまるで友達に話し掛けるような口調は一切気にしていない様で其れよりも、とでも言うかの様に腕をグイグイと引っ張る。対峙していた男の方も国の支配者がいきなり現れたともあり戸惑っていると共に支配者に話しかけられる相手の事を身分が高い者だと思ったのか狼狽えていて。そんな様子を横目に相手から紡がれた言葉を聞けば「まぁ」と溢し憤慨したようにキッと男を睨み付けて。其の視線を捉え益々狼狽える相手に掴みかかろうとした、も街中で支配者が喧嘩を始めるのは良くない。暴力を振るわれたらおしまいだし、大事なドレスを汚したくない――と相手の方へ視線を泳がせては特に男を罰する気はあまり無かったもののけじめをつけるために、と。其れに相手だったら大丈夫であろうという不思議な安心感や信頼に目を細め、口を開いてこう漏らし)
…エドガー、あの男の人を捕まえて来て?

197Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:19:41

(正直、冗談で済ませてもらえて助かった。そう思ってしまうのは、それだけ自分の心が揺れている証。本当に翻弄されているのは一体どちらなのか。──それを考えるのは無意味だ。彼は素直に腕を離し、相手から意識を逸らす様に指で毛先を弄ぶ。いつの間に手が伸ばせる程の距離になってしまった。一歩踏み出せば、触れる事が出来るかもしれない。それを恐る自分が居る事も、望む自分が居る事も確かだ。確かな気持ちを決められないこの状況は苦しくも、居心地が良かった。だから彼は、つい甘えてしまう。苦笑を浮かべる相手の腕を掴み、彼は体勢を崩す様に此方に引き寄せる。その際に、怪我をしない様に配慮して腰に手を添える事は忘れない。冗談で済ませてもらえて良かったと思いながら正反対の行動を取ってしまうのは──彼の性とも言えるだろう。自ら顔を近付け、彼は妖艶に微笑む。その姿こそ、まさしく誘惑のチェシャ猫。腕を掴んでいた手を相手の頬に添え、目を逸らさない様に色の違うオッドアイを見つめる。この瞳が見つめる人物を彼は知っている。猫に注がれる愛情は一時のものであると彼は知っている。吐息の掛かる距離迄詰めると、彼は言葉を紡ぐ。泥沼に嵌って行くと知りながら、一時の快楽を求める彼は、もう後戻りが出来ないのかもしれない。)
オレはラビの傍にいるだけで、暖かくなれるよ?──…チェシャはラビと一緒に寝たいなぁ。久々にお前が欲しいよ。お前をオレで満たしたい。……ねぇ、ラビ。駄目?

(/やっぱりラビくんは受けの定めですか!では早速攻めさせt(ry ではいつか機会がありましたら組み伏せられておきますか。とか言いつつキレるラビくんを想像してニヤニヤしてしまう。← / 確定ロル染みてしまって申し訳ないです。゚(゚´Д`゚)゚。どうしようか迷った結果ですので、確定ロルは止めてくれ、の場合は書き直し致しますので、お気軽にお声掛けください。あ、ちなみにお誘いはお断りして頂いても大丈夫です。もしもの場合は描写を避けて次の日に回す感じで。←)
>>138 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

198Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:20:27

(──助けが来ない。その恐怖からチラリと過去の自分が脳裏に過ったのは、彼にしか分からない事。強く目を閉じて歯を食いしばると、彼に掛かっていた力が緩む。驚いて目を見開くと、そこには無様に転がる男の姿。そしてもう一人。Queen of Heartsの傭兵、ジョーカー本人の姿がそこには在った。まさかこんな所で出会う事になろうとは。驚きを隠せない表情ではあったが、頭は冷静に対処し、状況を把握。一言で纏めれば女に助けられた──と言う事になる。仮にも男である彼にとって、それは些か癪に触った。とは言え、あくまでも助けられた身。躊躇いながらも差し出されたポンチョを素直に受け取って羽織る。男女の差が感じられない程服のサイズはピッタリ。妙な対抗心を抱いてしまうのは、彼が男であり、精神が幼い故だろう。服の汚れを払って立ち上がり、お礼の前に彼はベルトに付けられたホルスターから拳銃を抜き、相手の額に突き付けた。そう簡単にやられはしない、と子供っぽい意地を張っているのだろう。そして引き金に手を掛け、銃口から飛び出るのは色取り取りの紙吹雪。あくまでもホルスターに入っているものは見せ掛けだ。満足したところで笑みを浮かべて拳銃を納め、彼はお礼と共に冗談混じりの言葉を掛ける。)
チェシャはこれでいーの。それに、全く抵抗出来ない訳でもないからね。──なーんて。助けてくれたのは感謝してるよ、ジョーカー。噂通り、強くて格好良いねぇ?チェシャも惚れちゃうかも。

(/絡んでくださり有難う御座います!いやいや、ジョーカーさんがイケメン過ぎてうちのルアは嫉妬しちゃってますy(ry お、怯えるルアが可愛い…だと!?まさかの女性に対しルア受けか!← 此方こそ、これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>151 ( Joker / Queen of Hearts・強欲な切り札 )

199Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:21:07

(頬に当てられた手は暖かくて、彼の心は掻き乱される。素直に喜べない自分にも、嫉妬を抱く自分にも、醜い自分にも嫌気が差して、ジワリと胸の奥から熱いものが込み上げる。だが、不意に頬を摘まれ、溢れかけたそれは再び胸の奥に引っ込んだ。しかし、次の瞬間には頬に添えられていた手は自分の手へと移動し、終いには背中を叩かれながらも抱きしめられた。めまぐるしく変わる表情と態度の変化に困惑を隠せない様子だったが──ふと相手の言葉に目を伏せる。少なくとも、彼自身はラビとの関係を友達なんて綺麗な言葉で納められるものでは無いと思っている。けれど、これを教えるべきでは無いだろう。知らない方が良い事だってある。それに、これも仕事の一環だと思えば──…。彼は、深海に潜っている様な気分だった。息が詰まりそうで、苦しくて、苦しくて。気が付けば彼のオッドアイから胸の奥に引っ込んだ筈の涙が溢れ出す。自らの手で頬に触れてそれに気が付くと、彼は自虐的な笑みを浮かべた。どうやら自分が思っている以上に、感情的になっていたらしい。止まらない涙を拭い続けながら、情けない姿を見られまいと肩に掛けられた軍服で頭を覆い、俯いた。)
え、嗚呼……友達、ね。そうそう、チェシャはラビと友達なんだよ。だからアンタ話もよく聞くんだよね。林檎料理が得意な事とか、さ。アイツ、アンタの事大好きだからさぁ──会うとアンタの話ばっか、で──あ、あははっ。オレ、何で──…。──ずるいよ。

(/いつか人間を止めてしまいそうな勢いd(ry 是非お兄さんになってやってください…!イヴくんの様なお兄さんがいたらきっとコイツは此処までグレたりしなかった筈。← 気づかないお兄さんに乗っかって、感情的になってしまったルアです!軍服を汚しそうな勢いで申し訳ないです((((;゚Д゚))))また、展開によってはやっぱり誘惑w(ry)
>>156 ( Eve / WhiteSnow・毒林檎 )

200Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:21:30

(挑発的な言葉に、否定出来ないとは言え認めてしまうのは彼のプライドが許さない。口をへの字に曲げて口を開こうとするが──自分の行動が幼い事に自覚を持った彼は口を噤み、気持ちを押し込めて元の表情に戻す。これ以上振り回されない様にと寝床確保と共に自分の好奇心を優先。相手の言葉に耳を傾け、彼は驚く訳でもなく何処か納得した様に頷いた。戦争自体に興味が無い。情報通りならば──十分に有り得た事だ。そこが異世界のアリスと違う点と言えるだろうか。では、別の蜜を用意して引き寄せなければ、彼自身の好奇心が満たされる事は無いだろう。ただ、深く考える必要は無さそうだ。相手が此方に興味を示したのだから。それが嘘だとしても、その挑戦に受けて立たない彼ではない。口角を釣り上げて笑みを浮かべると、彼は首を傾げる相手の前髪の間から伺える金色の瞳を見つめながら、頬に手を添えた。先程感じた恐怖は何処かへ捨て去ったらしい。彼の表情からは余裕すら感じ取れる事だろう。躊躇う事なく手を添えた頬とは逆側に彼は甘い口付けを落とす事だろう。最も、それは相手が拒否しなければの話でしかないのだけれど。)
──へぇ?支配者様を差し置いて、チェシャを優先してくれるんだねぇ?だったら、教えてあげるよ。アンタの身体にさ。たぁーっぷりチェシャを刻み付けてあげるようか?忘れられなくなるぐらい、夢中にさせてあげるよ──魔女様。

(/ルア「チェシャは痛いコトより気持ちイイコトのがイイなぁ。」← こんなところにいらっしゃったのか…!探しましたz(ry いえいえ、エドくんは釣れないところがいいんですよ!ガンガン攻められる!ルアの専門分野ですn(ry)
>>160 ( Edger・Clewing / BlueMermaid・深海の魔女 )

201Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:21:55

(冷静になれば、あそこは一人で逃げるべきだったと彼は思う。ただ、連れ去ってしまったのは──仕事病とでも言うべきだろうか。先程自分で蹴り倒した男の依頼は、立派な収入源だった。だからこそ、依頼をこなすのは当たり前で、もしかしたら癖の様なものが染み付いてしまったのかもしれない。途中で我に返り相手の手を離した後、後悔の念に苛まれる。これからどうしたものだろうか。溜息を一つ零し、チラリと相手の様子を伺う。仮にもBlueMermaidの支配者を誘拐──と言う形になってしまったのではないのだろうか。下手に噂が立って面倒事に巻き込まれるのは困る。かと言って何も言わない侭この儘帰すのも──。云々と頭を悩ませながらしどろもどろに事情を伝える。全てを話す訳にはいかない以上、言葉を選ばくてはいけない。とは言え、上手く伝えられず、最終的には適当な事を言って誤魔化した。誤魔化しになっているかは置いておいて、早速話題変更。純粋に気になっていた事を問い掛け、首を傾げた。先程の男含め、自国とは言っても誰が潜んでいるか解ったものではない。それを理解しているのだろうか──と。)
──え、と。さっきのはオレの知り合いで……いや別に深い仲って訳じゃないんだけど、あの場所にいたら君に迷惑が掛かると思って……。だから此処に連れて来たって言うか、何て言うか……。さっきのはいつものコトだから気にしないで。それよりさ、君BlueMermaidの支配者でしょ?一人で出歩いちゃっていいの?

(/きゃっきゃうふふしましょうy(ry 殴られない…だと?何てお優しい人魚姫!ついついにゃんこは擦り寄っちゃいそうですね!← 残骸で宜しければ…つ残骸←)
>>164 ( Stephanie / BlueMermaid・二尾の人魚 )

202Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/12(水) 07:23:56

(/そして記入忘れorz 取り敢えず、出来た分だけ返させて頂きました…!亀さんで申し訳ないです(´・ω・`)では、連レス失礼しましたノン)
>>── ( ALL )

203Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:11:05
>>all

(/おくればせながら、絡み文を置かせて頂きます。絡みにくいなどありましたらこちらから絡みに行かせて頂くので、何なりとどうぞ!)

(国中に植えられている白薔薇も姿も見え無い様な森の奥、自分は今黒い巨体と対峙していた。国内警備の合間、そういえば食糧がつきかけていたのを思い出し狩猟の準備を整え森の中へと足を踏み入れたのがつい先ほどのこと。気配を立つ事もなく態と足音をたていた所為だろう、獲物が現れたのは直ぐだった。木の影から飛び出してきた黒い影は熊で、余程気が立っていたのか分からないが襲いかかってくる勢いは普通ではない。野生の動物と向かい合う緊迫感は戦場でのものとは少し異なるが、それでも心が僅かに沸くのはやはり戦いを生業とする為か。心地良い程度の緊張感に口角を上げ、振り下ろされた爪を最小限の体の動きで避ける。次の一撃がくる前に散弾銃の尻の部分で熊の顎を下から全力で突き上げた。二足歩行をできれば人間の身体とつくりは変わらない、何処をどうすれば動きを止められるかは熟知している。予想通りにふらついた熊の足を払い地に倒し、起き上がり暴れ出される前に頸に腕をかけた。ごきり、と手応えの後に微動だにしなくなったのを確認してからすっと手を引く。銃弾を使わず仕留められたので毛皮に傷はない、これだと何時もより高値で売れるだろうしこの大きさの熊ならば当分肉には困る事は無いだろう。今日は運がいい、と嬉しげに笑みを浮かべ適当な掛け声と共にその体躯を担ぎ上げ、鼻歌混じりに来た道を戻り)
――どっこいせ、っと。……ふふーん、今日は運がいいなぁ

204Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:12:06
>>165 Stephanie

――あは、せいかーい。まぁ、アタシよりお嬢さんの方がずぅっと可愛いんだけどね。
(此方へと顔を向けた少女は思っていた通り、否それ以上に美しく、視線が引き寄せられる。青の瞳は海の様、琥珀の髪は宝石にも劣らない、なんて陳腐な賛美がぐるぐると頭を巡って。何か言おうと口を開いた時に耳に入った彼女の声は鈴を転がした様な、と表現するに相応しく、思わずぽかんとした表情で一瞬聞き入ってしまった。が、暫くして頭に入ってきた言葉に楽しげに小さく笑い声を上げて。勿論世辞や社交辞令の様な言葉である事は理解しているが、こんな愛らしい少女に微笑えんで言われてしまえば照れてしまうのが人間というものだろう。ほんの少し顔に熱が集まるのを感じながらも褐色の自分の肌ならば分からないだろうと高を括り、にこりとした微笑みと共に安っぽいながらも本心からの言葉を返した。この場を取り囲む人の多さから、少女がこの手の誘いに慣れている事が予想されて、明らかに軍人と分かる、しかも敵国の人間の誘いに乗るだろうか、断られても仕方ないだろうな――。なんて考えていた所に、彼女が言ったのは肯定を意味するもので。改めて顔を少女の顔を見つめ直し微笑みを確認すれば嬉しさでへにゃりと顔が綻ぶ。先に行く背を追い掛けて隣に並べば、顔を緩ませたままペラペラと喋りだして)
へへっ、良かったぁ!お嬢さんモテそうだから、アタシ断られるんじゃないかなーってドキドキだったよ、もう。アタシ、Jokerっての。お嬢さんの名前、聞いてもいーい?
(/格好いいなんてうちのアホには勿体無いお言葉です…///!!お誘いに乗って頂けてテンションがあがっちゃって…///鬱陶しかったら蹴るなり殴るなりどうぞb←)

205Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:13:10
>>167 Lavi

(暗闇に慣れていた目には翳されたランプの光は眩しくて、縋り付いた相手がどんな人物かも把握出来ずに暫く目を眇めていたが、漸く光に順応した視界で目の前の人物に視線を向けた。自分より随分と下にあるが、恐らく男である彼の顔には渋面と呼べる表情が浮かんでおり、はっきりとした拒否の言葉もあって当たり前だが此方の存在を快く思ってない事が受け取れる。しかし今の自分にはこれより他に今は頼るべきものが思いつかないのだ。寝床が確保出来るまで引くものかと尚頼み込もうとした時、待っていろと声をかけられぽかんと遠ざかる背を見つめた。城内には招き入れられないが、一晩寝るだけならと受け入れられたととっていいのだろうか。厩だろうと地面だろうと、一晩眠る事が出来れば此方は満足だった為思わず安堵の息を吐いた。先程は焦る余り気に留めていなかったが、城に向かう彼の服装から軍事に関わる者ではなさそうだと把握できる。上役のお付きか、召使か。どちらにせよ感謝と言った事は忘れてはならないなと、男が戻るのを待つ間に装備を外す。至る所にナイフを入れたポンチョを脱ぎ地面に置いて、その上にそっとホルスターごと外した銃と散弾銃を寝かせてから男を待つ。門からでてきた彼の腕には毛布と、僅かではあるが飲料とパンを持ってきてくれたらしい。感謝すべきは此方なのに寧ろ男の方が申し訳なさそうな表情をしており、また慌てて感謝やら謝罪やらを述べてから、先程地面に置いた装備一式を指差した後両手を広げて)
――……っえ?あ、えと、我慢、とかねぇよ、全然!一晩安全確保出来るだけで満足だし、うん!何か、親切にありがとう、ごめん。……あ、あとあれが全部だから。もし不安ならボディチェックでもなんでもどーぞ?
(/おおぅ、敷布団なんて恐れ多いっ…!!うちの子なら野宿なんて屁でもないので、寧ろ此方が敷布団でも座布団でも志願致します、喜んで!!←)

206Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:14:08
>>170 A-Zwolf=Lily

――っふ、あっは、ブレないねぇ、けど。ふふ、何か、あってないよ?言葉とさ。――――……言われなくてもやってるっつーの。……アンタこそ、お仕事は?サボってていーの?絶対アタシより忙しいでしょ。
(平坦な、落ち着いた声で返された言葉の内容はこの男にぴったりで。此方へと向けられた碧の澄んだ目からは何の感情も読み取れないが、ただ予想通りの言葉とそれに相反する様な膝の上の黒い生き物が何だか面白くて、楽しげに笑いながら猫と相手を交互に指差して首を傾げてみる。が、目を細めてから言われた苦言に笑みは引っ込み、むっすりと頬を膨らませて顔を背け、不服そうにやっているだなんて言ってみて。勿論今こうして油を売っている時点で仕事は放り出していると言えるのだけれど。この男は言葉遣いに関しては何も言ってくる事は無いが、こうして仕事については嫌事を言ってくるのだ。正式な雇い主ではないが、それに近い位置にいる男が此方の仕事振りに口をだしてくるのは分かる。しかし自分の性格上、文句を言われたからとて、素直にいう事を聞ける人間ではない。百人に聞けば百人が正しいのは彼だと言うだろうが、自分の事は棚に上げ相手に仕事はどうしたのかと尋ねた。アンタだってサボってる、と言いたげな表情で悠々と座り猫を撫でる相手へと目線だけを向けて)
(/此方こそ返レスが遅れてしまって…;;金の亡者とも呼べるので良いのは響きだけですね☆←性悪大歓迎です!!むしろもっと罵っt(ry )

207Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:15:17
>>178 Edgar・Clewing

――あー……、うん。アタシここね、ここ。
(今目の前にしているのは海の国の軍事隊長、一撃目を避けたからとて気は抜けないと敵意はないと示しながらも、二撃目がくれば何時でも対応できる様に身構えていた。顔の横に手を上げながらも、何かあれば直ぐに武器へと手が伸ばせる様に構える。しかし攻撃がくる気配もなく、彼は寝起き特有の掠れた声でなにやら言いながら、ぐしぐしと目を擦っていて。たった一瞬ではあったがさっき全身に感じた殺気も、緊迫感も何もなくてサングラスの奥の瞳をついきょとりと瞬かせる。この国の軍事隊長として名を馳せているのだから、きっとずっと腕はたつのだろうがこんなまるで子供の様な姿を見せられては変に緊迫してしまっている此方の方が馬鹿らしく感じてしまって。気の抜けた声を上げてから、未だに視点の定まっていないらしい彼に気づかせる様に、手を振って声をかけた。漸く視界がはっきりしたのか先程よりも正しく交わる視線と、改めて明瞭な言葉で素性を問われれば、態ときりりと表情を引き締める。しゃんと背筋を伸ばし足を揃えて、滅多にする事のない敬礼をしつつ自己紹介をして。一通り述べた所で茶化す様にへらりと笑みを浮かべた。敵国の軍事隊長として有名だし通り名も、勿論名前も知っているのだが、ついでとばかりに相手の名も尋ねた)
Queen of Hearts所属、傭兵Jorker。以後お見知り置きを――、ってね。で、深海の魔女チャンのお名前、聞いてもいいかい?
(/寝ぼけてる魔女様もまた愛らしい…!!ちょっとお持ち帰りしたいでs(ry )

208Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/02/12(水) 18:18:07
>>180 Ciel=Seraphy

(外傷や遠征中にかかりやすい病気などの対処法は幼い頃から叩き込まれ熟知しているが、この様な症状に対しては何の知識もない。暖かくしてやれば良いかとも思うが残念ながら今の自分にはこの雪の中、人に貸してやれる程着込んではいなくて。一向に整う気配のない呼吸に、ただ狼狽えて背中を摩り続ける事しかできなかった。自分は知らないだけでもしかしたらこの男の持病の発作か何かだろうか、人を呼んだ方がいいのかも、と考え僅かに腰を浮かせた時に漸く聞こえた正常な呼吸音にほっと息をついた。まだふらついているらしい上体を支える様に腕を回し、顔色を伺う為相手の顔を覗き込みながら、まだ動かない方がいいと声をかける。此方の顔を見て僅かに驚いた様な顔をしていたのはまさか自分の事を知っている筈もないだろうから、多分顔のペイントの所為に違いない。敵国の人間に助けられれば、それは驚くだろう。少しだけ申し訳なさを感じて苦笑いをしながら、敵意はないから安心しろと告げる。一旦手を出してしまったら途中で放り出してしまうのは気が引けて、こんな寒い中居続ければ先程の発作の様なものがまた出てくるかもと、暖かい所まで送ると申し出た。提案するかの様な口振りで言ったが断らせる気は更々なく、返答を貰う前に自分よりも小さい男を小さい掛け声と共に抱き上げる。茶化す様な笑みを浮かべながら、街の方向はどっちだと尋ねて)
――あぁ、急に動くなよ、まだキツイだろ?だいじょーぶ、アタシは何もしないから。……んん、取り敢えず暖かい所まで送ろうか?――よっと。これ二回目以降は有料だからねー。んで、街はどっちかな?
(/格好可愛いだなんて…///まだまだなのでその言葉がより一層似合う様に精進致します(`・ω・´)愛しさ余ってJokerがお姫様抱っこしちゃいましたごめんなさい!!←)

(/亀レスで申し訳ないです(´;ω;`)取り敢えず完成したものだけ返させて頂きました;;連投にて失礼致しました!!)

209イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆I0QEgHZMnU:2014/02/13(木) 03:26:31

>>170
アーツ
…………ま、まぁ、別に話してやってもいいけど?ほら、俺も一国の三役で暇じゃねえからな。ちょっとな!ほーんのちょっとだけだぜ
(さっさとこの国をでてしまおう。薔薇が咲き乱れた国ももはや見慣れたものだと暗い表情をしつつ、そう思い引き返そうとした矢先に呼び止められる自分。相手の通る声にまるで、猫が目の前で手を叩かれたかのようにビクッと体を震わせる。振り向かずに聞こえる声はもう少し話をしようとのお誘い。国の三役が話す機会なんぞそもそも公的な場所が多いし、今となっては敵国。あまり話す機会はない。なにより野生の勘がやめろ!と、叫ぶ相手。聞こえないふりをして歩き出そうかと考えるもの己はSnowWhiteにおいて戦闘狂とまで呼ばれている存在感。それ後今となっては、ライオンに遊ばれてるかのような子猫の姿ではないか。情けない自分に深いため息をつけば、キュッと唇を結んで振り返り。別にとって食われるわけでもない、怖がる意味なんてないんだ、と自分に言い聞かせ。相手がすわるベンチの前まで近寄り。先ほどまで怖がっていた表情は嘘のように自信に溢れた顔を見せた。頭がすっからかんで戦闘馬鹿でしかないが一応は三役。ここでビビって逃げては国の尊厳がなくなることはわかるらしい。あくまでも強気で、そう国政教育を父から受けてきた。ちょっとだけ、と強調すれば、相手のとなりにドカリと座り足を組んだ。編み込んだブーツの紐が激しく揺れるほどに。座り込んではみたもののプライベートの場で仲良く話し込むなんてあまりない。相手の顔をチラリと見たりそらしたり。まるでウブなカップルが会話に困ったかのような状況な自分。灰色の目をそらしつつ、相手の方に顔だけは向けて。)…で、な、何話そっか

(p:頑張って脱ヘタレようとした結果、別の方向でヘタレてしまいました。好きなこと公園でデートかよ!っていう…こちらが恥ずかしくなってしまきそくですwこれはでれさせるの難しそうですw)

210イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆I0QEgHZMnU:2014/02/13(木) 03:27:05

>>183
シエル
……だから、お前のこと嫌いじゃないっていってんの!気に食わねえけど!…ったく、こんなん人に見られたら…俺の悪者イメージが崩壊するだろーが。
(頭にかかった雪を、まるで雨に濡れた犬のように首を振って散らそうとした、が、シエルの手が自分の雪をはらう。身長はそこまでは変わらないが、実力の違いなのか、相手の方が大人のように見えてしまう。ムキになって叫んだ自分が恥ずかしかったのか、視線をそらしていれば、払われていた手の感覚が頭から自分の服へと変わった。視線を戻せば苦しそうな相手。自分が己に相当嫌われてると思ってか謝りなが"頼ってきている"先ほど言いかけていた雪に邪魔された言葉「嫌いじゃない」とぶっきらぼうに伝えれば相手の手をつかみ、ぐるりと自分が回転すればおぶってやり。手を引いてでもいいが、それじゃ帰るのに時間がか買ってしまう。ま、いつかは俺がNo.1に戻ってやる!そのままきた足跡をたどいながら町の方へと歩き出す。先ほどの雪にまた新たな雪が積もる。綺麗なものだが、体の先っぽ先っぽが凍るようでなんとも寒い。背にいるあいつは軍神と言われたものの病人、自分が軍神を助けるなんて国民に驚かれるだろーが、それよりも病気ということがバレる方が厄介だ。城に行くまでには中心街を通らなきゃならない。…それを考えれば自分の家の方がここから近いし街の外れにある。落ち着くまで置いてやるか、と考え足取り迷わずに相手の意見を聞かず自分の家に方向を変え。10分くらいあるいただろうか、見慣れた家が見える。もちろん城に自室があるが、男ならではなのか自分の家ももちたかったらしく、ハズレの方に買っていた。ギィ…と木製のドアを開ければ、まだ火のついていない暖炉の前に座らせ、相手にタオルを渡して。)……城より俺ん家の方が近いからそうしたぜ?これで拭けよ。
(p:伝わってよかったです//シエルくんもいろいろあるのにイヴは強引で本当すいません…甘えてきてくれて感動してるイヴは、勝手にお持ち帰りしてしまいましたが大丈夫でしょうか…ちょ、それは困る!となりましたら言ってください!)

211イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆I0QEgHZMnU:2014/02/13(木) 03:28:20
>>187
魔女男
…へ、ってだぁぁあああ!?!?ま、魔法使えねえのかよ!?なっ、なっ…じゃ、じゃぁ、あ、ぁあ…お、おま、おまえっ、俺がこのほっぺ気にしてること、ほかの人ぜええええったい言うんじゃねえぞ…あー!もう怒ったぞ!ふーん、これはどうすれば収まるかなあ〜そうだ!酒!酒があれば収まるかも!…おら、一緒に飲みに行くぞ
(魔女というものはあまり喋らないだろうか。俺は別におしゃべりな方ではないけど(俺調べ)、あちらの言葉の量と俺の言葉の量を計りにかけたらきっとすぐにこちらがドスンと落ちてしまうだろう。そのくらい口数が少ない。ミステリアス、そう思っていたがたまに見せる笑みはなんだが安心するもので、それを見るのが楽しくて、俺はいつもよりもたくさん、たくさんしゃべ…と相手との始まり始めた関係に感慨深くなっていれば、「無理、魔法は使えない」の言葉。灰色の猫目をパチクリとさせて、ない脳みそは驚きについて行けず、一時思考を停止する。やっと耳から入ってきたその言葉に思考が追いついたのか、すごい形相を見せて、あたり一面に響くくらいの大声を出した。なに!?え、!?あ!?相手は魔女じゃなければ、魔法使いでもなくてさらに加えて魔法も使えない。つまり、俺があんなに恥ずかしい思いをして、言ったこのほっぺの赤さの悩みは解決しないし…すごく溜め込んで誰にも言わなかったこの悩みは相手にばれてしまった…?自分の惨めな行動をかんがえこめば考えるほど恥ずかしくなり、相談したばかりの頬がさらに熱く赤く熟すのがわかる。いつもなら気にしないのに相手にこんなこといったばかりのせいか、あわてて、頬を両手で隠し相手に顔を、近づけて威圧感をはなてば、絶対口外するなと念をおして。しかし、それだけでは収まらないのか、わざとらしく相手をチラチラと見ながら人差し指を、顎にあて。何かを思いつくようなそぶりをみせれば相手に酒を要求し。飲みに行こうと遠回しに誘えば相手の細い手をひっぱり/p:勝手に飲みに連れ出してすいません…エドガーくんのいろんな顔が見たくて連れ出しちゃいそうになってます><お酒を飲ませれば余裕なエドガーくんから別の姿が見れるかも?と逆転思考になりました、もっとドキッとさせてしてください^_^)

212イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆I0QEgHZMnU:2014/02/13(木) 03:46:51

>>191
(ステフ)
おー!そりゃありがてえ!
よろしくな!……って、なーんか、目線が痛いんだけど…じゃあ、この国の隠れスポット教えてよ。よっと!こーゆーのは男がエスコートするもんらしいからな!
(自分よりも年下とは分かるものの、立ち振る舞い一つ一つが美しく、気品があるものに見えた。どこかのお嬢様なのか、それとも自分が知らないだけで女というものはみなここまで丁寧に過ごしているのか。考えてもわからない普段は接しない空想内でしかわからない女性が目の前にいる。琥珀色の髪を風に揺らし、了承をくれた。「よし!この国を楽しめる!」そんな意味で喜ぶものの、きっと周りはそうではない。イヴこそ知らないが彼女はこの国の支配者であり普通の女性よりも美しいさは頭一つ分も二つ分も飛び抜けている。権力と美しさを持ち合わせた彼女にはそこらの国民だけではなく多くの貴族が憧れる。そんな彼女を国外の頭の悪そうで品のない男がデートの誘いに成功してしまったのだ。ふと、周りの視線が痛いほどつきささってることに気づく。女の美しさの基準というものはよくわからないが、目の前の彼女をチラチラと見る男共を見ると余程のものということはわかる。毎日そんな暮らしでこんな上品で疲れないのだろうか…そんな疑問からニヤリ、となにか思い浮かべれば、少し屈み込み相手の背中と足あたりに手を伸ばし抱きかかえるようにして。ふわり。女ってこんな軽いんだ、そんな感想を持ちながら俗に言うお姫様抱っこを完成させればニコリと子供らしい笑みを見せて。昔年上の兵士から聞いたが男女で出かけるの時は、男がエスコートするものだと。細い身体を落としてしまわぬようしっかりと手に力を入れれば、彼女に視線を送る男がいないところ、隠れスポットなんて、いって。町の中心街から裏路地に向かって走り出して声をかけ)…で、どこいけばいい?

(p:ステフちゃんが可愛すぎたので女の子何も知らない男はお姫様抱っこしてしまいました><ナンパを成功させここまでするとはおばかさんです、、!しかってやってくださいw><

213Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/02/13(木) 20:12:21

(/本当にすみませんッ!いやもう叫びまくりたい気分です。穴があったら入りたいとはまさにこの事…。言わずもお気づきになられていたとは思いますが、私が仕事で顔を合わせている〜的な事を書きましたが、あれ本当にすみません。クリス様の設定と混ざっていたのだと思われます。と言うか、そうなんです。申し訳ない気持ちと今迄気付かなかった自分の情けない気持ちで一杯です。気づくのが遅すぎですよね、本当orz一先ず、レスにお返事をする前に関係をどうしようか迷っております。無論アーツ様の意思を優先させて頂きますので、ご遠慮なく申してください。本当にすみませんでした…。お手数をお掛け致します。)
>>169 ( A-Zwolf=Lily / 本体様 )

(てっきり彼が何を求めているのか解っているとは思ったが、反応から察するに、恐らくは理解していないのだろう。あくまでも情報屋──と言う噂しか聞いていないらしい。予想こそしていたが、もしかしたら初めてなのかもしれないと思うと、たまらなく心が躍る。どんな声で啼くのか、どんな顔を見せるのか、どんな快楽を見せてくれるのか。新しい玩具を目の前にした子供の様に、彼は笑みを浮かべた。そして早速とばかりに薬をポケットにしまい、相手の背中を支えて上半身を起こしたところで、膝下に手を伸ばし、そのまま持ち上げる。今この場で薬を与えても、粉末状のそれは水分がないと飲みにくい。ならばこのまま本日の寝床、基SnowWhiteの城へと向かうべきだろう。最も、他の奴等──特にSnowWhiteの兵士なんかに見つかると厄介だ。あくまでも彼は他国の人間で、このご時世では疑いを掛けられてもおかしくは無い。情報屋として、出来る限りそれは避けて通りたい道だ。持ち上げた状態で額に口付けを落とし、出来る限り身体を気遣う様にゆっくりと歩き出した。)
もっちろん。それじゃ、交渉成立だね。オレはチェシャ猫のルア。今夜は宜しくね、白雪姫。たぁーっぷり楽しませて──…じゃなくて、きちんとチェシャが看病してあげる。

(/何…だと?この私が、負けた!?← それは外見だけですy(ry まぁ、外見も派手なだけなんですけど。← そしてルアの逆転!シエルくんはルアがお持ち帰りさせて頂きました!…あれ?城に行くのにおかし気がs(ry ルアは受けだと思ってますね!多分!← お出掛け(意味深)ですnげふんげふん。息切れしたシエルくん美味しいです^p^←)
>>177 ( Ciel=Seraphy / SnowWhite・白雪の軍神 )

214Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/15(土) 01:01:21
>>194Lavi
…魔法とか、甘ったるい話、苦手……反吐が出る。 …ん、それ、葉の部分貼るとい………笑った。
(相手の魔法に対する感じ方とか、そういった物は自分とは似ているけど、僅かに違うらしい。相手には魔法の代わりに信じる物がある、と言う所が。自分はただ魔法、と言う響きが苦手なのだ。魔法なんて希望に溢れた、甘い話、ある筈も無いと言うのに。視線を横に逸らして、赤い海を見つめる。ぼんやりとした無意識。少し乱暴な口調で吐き捨てる様に、言葉を呟いていた。自分が渡した薬草と謝罪には大丈夫、と言う言葉が返ってくる。でもまだ何処か申し訳無さそうにぽつぽつと歯切れ悪く言葉を続けていた…が、その言葉は相手の表情で途切れてしまった。お礼の言葉と一緒に小さく微笑んだ相手の顔は、自分が相手と会って初めて見た笑った顔で。少し驚いた様に目を見開き、ぱちぱちと数回瞬きをする。しばらくの沈黙の後、数秒遅れて言葉を発していた。しかしその笑顔も数秒間の物。すぐにいつも通り…いや、いつも以上に不機嫌な顔になってしまったのは、自分も適当に歩いてきただけだと知られたからだろう。相手のジト目も気にせず、そ知らぬ顔でそっぽを向いて見せるのはいつもの事。話を逸らす様に全く関係の無い相手の口調に関して言葉にして。…そんな時ふと、相手の口から不機嫌そうに出た、「長居したくない」という言葉が少し引っ掛かる。自分が海が好きだから、だろうか?胸がちりっとする様な感覚に眉を潜めて、疑問を言葉にして。)
ラビってそういう口調なんだ…?……海、嫌いなの?

(/そのうち笑わせたいな〜…ラビ君笑ってくれましたし…← 多分エドは野宿慣れてますから足手まといにはなりませんご安心を()何処でも寝てますかr((殴)

215Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/15(土) 01:59:50
>>196Stephanie
……お転婆…
(言わないでと言われても、何度も脱出しているちょうどその現場を目撃している所を見れば言いたくなると言うもの。…しかもなんかいつもいつも脱出ルートが自分と同じだし。自分が脱出しようとしてると目撃する位の遭遇率だし。軍事隊長と言う相手よりは低い身分と、変人、とか何とか言うレッテルを貼られてる自分と、支配者で、仮にも女の子で、しかも優秀な相手と。何故思考が同レベルなのか。呆れた様に相手に対して日頃思っている印象がふと口から溢れていた。目の前の男の説明を相手に聞かせると、相手は男を睨み付ける。女の子に睨まれて男が狼狽えている姿は端から見ると痴話喧嘩の様で面白くはある。…綺麗な相手と男とは全然釣り合って無いけれど。しかし、その様子から男は相手が何とかするとばかり思っていたのだけど…。ふとこちらを見た相手の口から出た、捕まえてきて?と言う言葉。気分的に少しガクッ、ときた。…いや、別に嫌では無いし、理由は解る。支配者が街中、それもこんなに人の目がある中喧嘩と言うのは良くないし、けじめとか、大丈夫そうだとか、そんな所だろう。しかしそれが友人としての頼みなのか、支配者としての命令なのか…それによってだいぶ自分の中の意味合いは変わる。相手の方を横目でちらりと見やると、確認するように、目の奥に何処か獣らしい光を宿して聞いた。)
…それは…支配者さんとしての、“命令”?

(/割と嫌いな物に関しては短気ですから← ふふ、別にいいですよ!ご命令をwktkしながらお座りして待ってます←)

216Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/15(土) 03:00:11
>>200誘惑のチェシャ猫(Luer)
…忘れた?あんたの“身体”には、興味ない。俺が興味あるのは、あんたの“情報”、…例えば……
(ふと、頬に手が当てられる。普段は暖かくて心地いい筈のその感覚、けれど今はなんだろう、今は自分の気分を乱される気がして無性に苛ついた。相手の手首を掴むと、少し乱雑に自分の頬から外させる。温もりが離れて、なんともなかった元の空気が冷たく感じた。夢中になる…なんて。誰かに執着するなんて、今の自分にはあり得ない。なりたくもない。だって、この頬みたいに、一時の温もりを知れば後が冷たく、寒くなるじゃないか。ため息の様に小さく息を吐いて。そうして…ふと、少し相手に意地悪をしてみたくなった。いつもより僅かに鋭くなった目で、すっと相手を見据えると、先程にも言った、身体には興味は無い、と言う台詞を告げる。自分が欲しいのはあくまで相手の情報なのだと。何故相手はこういう仕事をしているのか、何故一つの国に支え無いのか。何故、何故、何故…興味を持たない物が多い反動か。少し興味を持った物に対しても疑問は答えきれない程浮かぶ。しかしその中でも、相手が気にしている様だったそれらを、楽しげに口を歪めて、わざと例えとして口に出した。…まぁ、ちょっとやりすぎかと最後にすっと元の興味無さげな表情に戻すと、軽く首をかしげてみせた。)
何で、誰かの飼い猫にならないのか…何で、他人から迫られるのは嫌なのか…、とかね?

(/エド「俺は痛めつける方が、得意…」←!? フォフォフォよく見付けたな勇者y((ry そんな釣れないですか?今回はちょっとプッツンしましたがね、何かがw)

217Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/15(土) 12:37:16
>>201( Luer /是非して下さい(*´д`*)擦り寄っちゃって下さいえへへry((猫と魚(?)なので…!!←/あ、頂きまs((、)

……ええ、何か問題でも?
(手を引かれるまま行き着いたのはとある路地裏。ドレスにパンプスで走るのは体力を結構消耗する物であり尚且つ相手のスピードに合わせて走った為足首に痛みが走り止まれば肩で息をし。ドレスで此処まで走った事は無かった為か疲労が裾を持っていた腕にも来てぐっ、と伸ばすように背伸びと深呼吸をひとつ、改めて相手を見た。何か童話の中に出てきていた――名前は忘れたが何とか猫、を思わせるような褐色の髪色につい目が向かれる。自分を此処まで連れて来た理由を知りたいと口を開こうとするも相手はあわあわと慌てて目を泳がせている。何か想定の範囲外の自体が起きて自分を此処まで、と脳裏に浮かべながらドレスについたホコリを手で軽く叩いて相手の言葉を待って。迷惑が掛かると思って、という事はやはり不穏の自体が起こり自分の為にと此処へ連れ去った事を悟れば素直に感謝の気持ちに小さく浸ると共にステフ様が誘拐された、と騒いでいたあの場所にいた国民達の事を思い出せば後で誤解を解かないと、と目を細めて。不意に相手から「支配者でしょ、」「一人で出ていいのか」と聞かれれば自分の身分は理解しているのか、と思った後に次の質問にどう答えるか考える。確かに普通国の支配者ともなる立場の者が外を一人でふらふらと出歩くのは常識の範囲外かもしれない。誰が居るか解らない、というのも重々理解はしていた。しかし其れでもそうさせるのは――、目を開き相手を見上げては悪びれる様子もなく只国の事を信じきった瞳を向けて)

218Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/15(土) 13:03:40
>>204( Joker /阿呆だなんてそんな格好いいお嬢さんじゃないですか…!!いえいえ、ステフは殴ったりしませんので大丈夫ですy//←)

…はい、私…BlueMermaid支配者、Stephanieと申しますの。
(芯が通った明るい声に耳を傾けつつ差し出された日傘を手にゆっくりと歩みを進めつつ相手の姿を見やる。色や服装から解るのはハートの女王の所から来たという事。どうやら敵視はしていない事が態度や言葉、表情などから伺える。可愛い、モテそう、等と褒め言葉を並べられればひとりの少女として素直に嬉しく思い、照れたように小さく微笑みながら「そんな事はないですよ、」と首を振りながら謙遜したように声を紡ぎ出し。相手の弾んだ足並みや口調からどうやら断るだろうと思っていたらしい事を何となく察すればまさか殆ど興味本位で受け入れたなんて事は言えずただこくこくと言葉に頭を縦に振るばかりで。相手が自分の名を名乗ればやっぱり、と声には出さず心の中で呟いて目を細める。JOKER…聞いた事のある名前だった。確か二つ名は「強欲な切り札」だっけ、と風の噂で聞いた相手の事を思い出しつつ隣を横目で見遣り。それに続いて名前は、と聞かれれば一瞬たじろぐものの隠す必要は無いだろう、とドレスの裾を軽く抑えながら目を細め、優しく微笑みか会釈をしながらそう零して)

219Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/15(土) 13:17:56
>>212( イヴ /あばばお姫様抱っこ…重たいですか大丈夫ですか← 身分知らずのデート楽しみです…!!///)

…え、ちょ……っ!?
(何処の国から来たのだろうか、相手の出身や容姿服装から伺える身分の若干の高さを伺いつつ敵意が無い――…いや、皆無だという事を確認する。毎日のようにナンパは受けるものの他国からは少なく、又こんなにも軽いものは初めてだった。皆何かしら自分への贈り物を手にビシッとタキシード等でキメてくるものだから…相手をまた一瞥すれば初対面だというのに可笑しくなりつい笑ってしまう。恐らく彼方の誘いを受けるより何倍も相手と過ごした方が楽しくなるだろう、身分や権力、財産身体目当てに寄ってくる男性達より素直に自分に案内をして欲しい、と顔に書いてある様に笑う相手を見れば何処か嬉しそうに目を細めて。何であんな奴と、とでも言うかのように自分ではなく相手に棘の様にチクチクと突き刺さる沢山の視線に気付くものの其れは止められないので早くこの場から立ち去らなければ、と相手に声を掛けようとした、その時。不意に足が浮いて身体が軽く持ち上げられる。其れは相手に姫抱きをされたからだと気付くのには少し時間が掛かり目をぱちぱち、と開いた後そう声を漏らしつつ相手を見上げる。足をぱたぱた、と慌てながらばたつかせれば「重いですよ、」と問い掛けながら相手を見上げる。と同時に隠れスポット、と言われればそんな所はあったかと小さく首を傾げながら幾つか思い当たる場所を頭に浮かべて)

220Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/15(土) 13:28:37
>>215( Edger / なら良かったです…城を抜け出してきた癖に支配者命令出しちゃうステフを御許し下さい←)

…ええ命令よ、懲らしめてあげないとね。
(思えば相手はよく自分が城を抜け出す際に会う相手で、しかし止めようとはせず寧ろ一緒に出ていくような、そんな近い仲で――まぁ自分も相手が脱走をするのを止めたりはしないのだが。よく考えれば似ているのかな、なんて場違いな事を考えながら親近感に目を細めて。お点婆、とこぼされればそんな事は無いとでも言いたげに頬を若干膨らませ相手の顔に手を伸ばし頬を軽く抓って。(←)目の前でしどろもどろ、逃げる事も出来ない相手を見れば壁に追い込まれ逃げられなくなったネズミを想像してくすくす笑うと同時に、盗みは犯罪だし此の国でそんな事言語道断認められない、と憤慨したようにじとり、と視線向けては其れを其の儘相手の方に向けてああ告げたのだ。けじめを付けるためにも、と相手の言葉を聞けばふと首を傾げて。嗚呼そうだ、自分は支配者だから「命令」をすれば誰も逆らえない、自分の立場を一瞬見失い掛けては相手を見上げてそう告げ、行きなさい、とでも言うかのように背中を軽く押しつつ相手の何時もとは違う目の色に若干頬を赤く染め)

221エデン ◆gQ0Tgznmik:2014/02/15(土) 17:33:07

>>213 Luer 本体様

(/おうふ…! 若干「ん?」となったぐらいで言われて初めて気付いたなんて言えなi(ry という訳で全然気にしないまま進めてしまった私も私なので大丈夫ですよ^^; 関係の方はそのまま、というかこの際ですし「よく仕事を依頼する人物」の一人として贔屓にさせて頂いてる感じで如何でしょう? 此方としてはそれで何の問題も無いのでご検討お願いします。)


>>93 二尾の人魚(Stephanie)

―― ふむ、流石に良い品を揃えているな。では此れと、嗚呼…其方も貰おうか。
(常の白い装束を覆い隠すように群青のローブを纏い、訪れたのは碧い海に面した人魚の国。呼吸の度に潮の香りが鼻腔を擽り、程よく涼やかな風が吹き抜けていく。今回この美しい国を訪れた理由は偵察と言うべきか観光と言うべきか、正直どちらとも言い切れる気がしない。国の内政や民の質を見に来たというのも正解だし、特産物として有名な真珠を買い入れに来たというもの正解なのだ。現在己が身を置いているのはBlueMermaidの中心街と呼ばれる場所 ――中でも一際目を惹く真珠専門店。豪勢な建物の手前出店形式で展開されているところに通り掛かり、そのまま留まっていた。Queen of Hearts支配者の相方にしてお気に入り、異世界のアリス。各地でそう謳われる己 ――しかしA-Zwolfという名はともかくその容姿までは知れ渡っていないらしく、にこにこと愛想の良い店主に此方も同じような笑みを返し指輪、イヤリング、ネックレスと様々なアクセサリーに加工された真珠製品を眺め、時に手に取ったりもしながら我が相方 ――ハートの女王への土産を兼ねた買い物を続けて)
(/初めましてステフ様! 遅くなってしまい申し訳御座いません、ようやっと絡ませて頂きました! …が、まだ直接的には絡めてなくて更に申し訳ないです;; 返し辛い等あれば仰って下さいね、こんな調子ですがどうぞ宜しくお願い致します!)

222A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/02/15(土) 17:37:52

>>221
(/わ、ちょ、恥ずかしい…!思いっきりキャラバレしましたね、はい← うっかり間違ってしまいすみません; 心の目でさらっと流して下されば幸いです。)


>>185 軍神(Ciel=Seraphy)

傷付いたり悲しんだり、そんな事生きていれば当たり前だろう。見たくないなら見なければ良い、ッ――他人にとっての幸も不幸も、全てを利用出来る俺には縁の無い感情だ。…お前の考え方は好きじゃない。
(嗚呼 ――俺はこいつが嫌いだ。紡がれていく言い分を黙って耳に入れながら、ふつりとそう思う。正確にはその考え方。別に彼自身を真っ向から否定したい訳ではない。しかしそれに限りなく近い感情が、こうして見(まみ)えるずっと以前から心にあった。誰かが傷付いたり悲しんだりする姿を見たくない? 傷付く、悲しむ ――何を言っているんだ。そんな事当たり前じゃないか、と。そういった事に慣れ過ぎた思考から発した声は依然として冷たく、同時に何とも言えない響きを持って空気に伝わる。それから直ぐに淡々と言葉を並べていく心算が、僅かながら感情を露出させてしまったのは計算外の事故だった。落ち着け ――落ち着いている。俺は動揺などしていない。ただ少し、過去を思い出してしまっただけだ。寒く、そして冷たいがどこか懐かしくも感じるSnowWhiteの気候がそうさせたのか、それとも目の前の軍神に影響されたのか。どちらにしろ一瞬でも心が揺らいだのは事実であり、一呼吸置いてから再び口を開く。相手も己も敵同士である以前に同じ人間 ――にこり、とこの場に不釣り合いな柔らかい笑みと共に掛けられたその言葉に返したのは否定。もう少し直接的な言い方にしても良かったが、意味が伝われば十分。無駄に心を抉る趣味は無い。――それにしても呆れた御人好しだ。剣を握り締めた掌に刻まれた傷に騒ぎ立てたばかりか、挙句手当てまでする姿には思わず目を丸くしてしまった。嗚呼、完璧に働かせていた筈の思考が鈍る。だから…こうなってしまうから、お前は嫌いなんだ。)
! お前 ――お前は本当に、救いようのない御人好しだな…。
(/なんともシエルくんらしいですね、アーツそっちのけで私だけちょっぴり和んでました← が、何か前半が更に殺伐としちゃいましたすみません; 名無し様との交流スレでも書いてたりするんですが、アーツはシエルくんの平和主義思考が嫌い…というか苦手なようです。応急処置には若干面食らってますがw )

223Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/15(土) 20:52:55
>>190二尾の人魚(Stephanie)
(世話役という立場を以てして、そんな己に絶やさず笑みを向けてくれる様な人物など母国SnowWhiteの支配者とその右腕である彼ら二人くらいしかこれまでに居らず、いつかはこの国を裏切りという形になったとしても出て行くという考えを孕んでいる己にとって、相手の様な態度を取られては戸惑いしか生まれないのが事実。暖かな笑顔も掌の温度も、この国を―――そしてこの自分ですらをも、固く信頼してるからこそなのだろうか。必然的に芽生える後ろめたさから視線は逸らす一方だが彼女にこそ必要であるとも思える"息抜き"ぐらいはしっかりと見届けねばならぬと再認識した後、背後に引っ込めた腕を下ろして片手を上げ、自身の胸ポケットに触れるふりをしながらその内にある物の存在を確認した。どうかジャケットの裏地に潜ませた暗剣の数々が出番無きを終えるよう内心祈りながら一度歩き出せば先程彼女が此方へ駆け寄って来る際に捨てる様に置き去りにされてしまった日傘を拾い上げ念の為にと埃を払う仕種を見せてから、再び相手の許へ戻りそれを指してやって。一、二度曇りかけた表情はまるで花でも咲かせたかの様な笑みを携えて、恐らく距離の問題もあるのかもしれないが真っ先に水を所望して来る辺りが何だか二つ名にぴったりと当て嵌まっている様に思え、少々悪戯げな声色でその二つ名を捩った表現で彼女の名を呼び頷いた)
――――仰せのままに、マーメイド様。

(p:事前に男女のデートマニュアル、失敗しないデート法、等々の怪しげな本を何冊も携えて挑みそうですが大丈夫でしょうか…><!←)

224Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/15(土) 20:53:26
>>197チェシャ猫(Luer)
(はっきり言うと行為自体は苦痛でしかない、起床後の倦怠感は最悪だし下半身は筋肉痛の様になって翌日の仕事に支障を来たす。だけどその分良い事もあるのだと、一度経験した時に知った。慣れない経験に対する余裕が無いお陰でいつもの様にあれこれと無駄な事を考える暇は微塵も無い、身体的に疲労を伴うので夜だって比較的睡眠が取れる。かと言って何度も彼とそういった行為に及ぶかと言われればそれはまた別で、今回はあろう事か自ら変な誘い出をしてしまったが冗談で済ます事が出来たと離れていく彼の腕を横目で追いながら心底安堵した。――筈だったのに、結局再び引き寄せられた彼の許で驚く間も無く、視線を逸らさぬ様にと言わんばかりに捉えられた先で妖艶に微笑む彼を見詰める。駄目かと聞かれて駄目だと断れないのは元来の性質だが、それでは相手の為にならないのだろうか。零れ落ちる様な声はそれ以上続かず、林檎の様にも思える双眸からやっとの想いで視線を泳がせながら逸らし足許へと伏せ承諾を意味する返事と共に条件にも似た言葉を差し出す。そしてそのまま片手で自身のネクタイを手際良く解き間近にある相手の首許へと緩く巻き付けて見せれば、普段"お前"としか呼ばぬ相手へ珍しくも彼の名を呼んでやりぎこちなくも強い眼差しを再び向けて)
…だ、……――――いいよ、その代わり朝までちゃんと居ろ。俺が起きるまで、だ。―――ルア。

(p:こいつ土壇場になると大胆さを発揮するタイプかもしれn(黙)ラビはキレたら手に負えないタイプなんだろうなぁとか思っています、ルアくんには嫌われたくないので抑えておきましょうか>< いえいえ全然お気になさらずに!というか、確定ロル等々でしたら此方も使用してしまっていたかと思いますのでoyz断れない男なので承諾は致しましたb+← 描写は次から翌日でも、多少引っ張って此方の番から翌日でも構いませんので!因みに名前の件ですが、もし情報屋として「チェシャ猫」という名しか公にしていなかった場合は「ルア」の部分を「チェシャ」等に脳内変換でお願い致します!oyz)

225Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/15(土) 23:56:08
>>207Joker
ん…ジョーカー、ちゃん?ね……。
(視界が霞み、目をごしごしと擦る自分に、自分の居場所を示す様に、声と一緒に軽く手を振ってくれる相手。先程の緊迫感は何処へ行ったのだろう。視界がはっきりとして、やっと視界に捉えた相手に素性を問うと、相手の表情が変わったのが解った。お、と思った所で相手がしたその体制。それは……敬礼。久しぶりにまともな敬礼を見た、気がする。はきはきと告げられたのは相手の所属国と立場、名前…。形式的な挨拶。声と一人称から、女性と判断して、ちゃん付けで名前を確認する様に返して。挨拶からはきっちりした人と言う印象を受けるもそれも束の間。すぐに元の口調と表情に戻って、こちらの素性を問われる。魔女、と言われている辺り、素性は知れている気はするけれど…。それでも、きっちりした挨拶にはきっちりした挨拶で返すのが礼儀と言うもの。(って、軍の子に言われた)相手の言った内容と同じそれを告げる。軍事隊長に、一応とは付いたがそれは自分に取ってはある意味当たり前なので気にしないでおく。少し気怠そうに、しかし丁寧に、舞台の演者がするような礼をしてみせた。)
BlueMermaid所属…一応、軍事隊長…、Edgre・Crewing…以後、お見知りお気を…。

(/寝惚けからのダルダルな挨拶です← おお、持ち帰っていいですよ寧ろ持ち帰って下さいこんなやt((ry)

226Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/16(日) 00:57:30
>>211イヴ
そんなの、当たり前…。…えーどうしよっかなー…。
(魔法が使えないという事を告げてから、数秒の間が生まれた。何が相手の頭の中を巡ったかは解らないがとりあえずその数秒間後。さっきよりも大きな叫び声が海辺に響く事になった。びく、と肩を竦めて迷惑そうに目を瞑る。寝起きでなくてもこのレベルの声は耳に痛い。魔法が使えないのなんて当たり前だろう、と更に相手に追い討ちを掛けるような言葉を呟いて。頬を真っ赤にしてぷんすこと怒りながら誰にも言うな、と言う相手。言うつもりは無いけどどうしよう、なんて意地悪い言葉を言って見せるのは、この様子を見る限り、面白いから。わざとらしく怒りを納める方法を考えている相手は、もう既に怒りが収まってる様に見えたけど…まぁ面白いので言わないでおいて。しかし不意に何やらを思い付いたようで、何故か飲みに行くぞと手を引っ張られる。しかしそれは、自分が奢ると言う事になるわけで…。小さく眉を潜めると、困る、金無い、と。相手の言葉をばっさりと斬り捨てた。嘘では無いし、本当に今自分はお金が無い…正確に言うと基本的に持ってないのだ。町を歩いていると知り合いだったり仲良くなったりで色んな人から果物やら飲み物やら貰ったりする。それこそ野良猫に餌をやる感じで。欲しい物と言う物も無いから、今まで貰ったお金も家に置いたまま。…つまり酒を飲むことなど不可能だ、と。…まぁ、実の所、軍事隊長と言う立場上後払いだとか、城の方に頼んでおくとか、幾らでも方法はあるのだけど。お金無いと言うよりは、もう少しここでぼうっとしていたい、とか動きたくない、と言う事で拒否を示して。)
…え、困る。今俺、金無い。
(/大丈夫ですよ、このままここで駄弁ってるのも何ですし…とかなんとか言いつつ行きたく無いらしいですが←うちの子がスイマセン… お酒…ですか…ふむ、エドのお酒設定はあるんですが…まぁ、ドキッとさせられる様に頑張ってみます!←)

227Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/16(日) 03:20:59
>>205強欲な切り札(Joker)
いや、そこまで感謝される様な事は――…、……ッボ、ボ、ボディチェックなど軽々しく女に触れる訳ねぇだろ!ポ、ポンチョを脱いだのならこれでも着ておけ!SnowWhiteでなくとも夜は冷えるんだ、風邪でも引かれては居た堪れない。
(部屋に戻る途中で他の使用人とすれ違ったが城下の見回りを終えた事を告げ、互いを労う言葉を軽く交わして事無きを得た。何故己が敵軍の為にこんな、と過ぎる考えも直ぐに打ち消されいずれにせよ平和主義が垣間見える二人の支配者を思い浮かべれば困っている人は助ける様に、なんて幼子に対する母の様な思考をした御人好しな彼らの性質でも移ったかと苦笑した。戻って毛布やらを差し出すなり先程以上にも思える感謝を告げられるが相手が女性である事を汲めば客室ないしは自室に通すぐらいしてやるのが百点満点だろう、その辺の融通の利かなさだけは己元来のものだなと思いつつ彼女が予め地面へと降ろしてくれていた装備一式を落とした視線で確認しつつ"気にするな"と言った意味合いの言葉を紡ごうとした。しかし彼女が余りにも軽々しくボディチェックなどと口にするものだから、武器等々の所持の有無を確認するという行為であっても簡単に女性に触れられる訳が無いと途端に顔を真っ赤にしながら反論して。装備一式の中には恐らく仕掛けが施されているであろうポンチョも含まれており己のジャケットもほぼ同じ仕様である事すら忘れて手早く脱いだそれを彼女の方へ投げ渡す。潮風の吹くこの国も夜はそれなりに寒い、地面に胡坐を掻いて座れば相手を気遣う言葉と、敵だと意識しているのは此方もそうだが、彼女自身そこまで気負う必要は無いのだと、この二つを自分なりに告げて横目で相手を伺い)
…お前を変に疑ってはいないし例え城下で暴れたとしても危害は俺にしか加わらない。だからいいよ、大丈夫。

(p:ボディチェックという単語で恥ずかしがる様なムッツリ野郎と野宿なんてJokerちゃん大丈夫なのでしょうか^^;← えっえっとそれでは是非掛け布団で///←)

228Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/16(日) 03:21:45
>>214深海の魔女(Edgar)
存外Edgar様自体は充分甘ったるい存在に思えますけど。…はっぱ、……わ、笑ってませんよ、私は笑わないと決めた…のだから、
(反吐が出る、いつもの彼が発する言葉と比べれば幾らか感情的で乱暴な様にも聞こえたが飄々としたよく分からない態度よりは比較的好意的に思えた。事実として魔法を遣えずとも二つ名や不思議さの様なものを醸し出す雰囲気から、その甘ったるさは彼自身も持ち合わせている様に思えて苦手と言っているにも関わらず思ったままを告げた。手に握った薬草からはそれらしいすっきりとした匂いが鼻腔へ広がり、普段飲んでいるティーの一つに似たその匂いに内心癒されつつ説明通りに葉を一枚千切って傷口へ宛がい僅かな痛みに眉を寄せて、無意識にも笑ってしまった事を見られた上に指摘されては頬を赤く染めながら首を横に振り思わず否定する。そう、いつかこの国は出て行くのだから、深く関わり過ぎてはいけない。出て行きたくないとすら思う様になってはいけない。だから笑うなどして素を見せたりしたく無いのに、相手の前ではどうも調子が狂うと敬語すら外れてしまった己の口調を悔やみつつ人差し指を口許に添えて呟く。相手がそっぽ向いた事には気付いていたがそれもいつもの事、と気にせずに、それでも問い掛けられた疑問には答え辛そうにしつつも言葉を紡いでいく。一先ずこの双眸を思わせる色合いはそれを発端にして明確な形の無い幼い記憶を次々に蘇らせる様になってしまった、海は所謂引き金の様なもの。海自体に罪は無いと自嘲気味な笑みを浮かべながらひたすらに陸の方へと視線を向けて)
…どうもEdgar様の前では調子が狂う、…ないしょですよ。――嫌いという訳では…、と言うか海自体に罪はありません。自分の中の嫌なものが思い出されるだけです、馬鹿らしいでしょう。

(p:何すれば笑ってくれるでしょうかね、くすぐりとかも効かなさそうですし…研究しておきます><← では此方も足手まといにならぬようにせめて敷布団ぐらいにはなろうかと…!+)

229Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/16(日) 19:35:41
>>220Stepfanie
……解りました。
(お転婆、と言ったのは独り言だったのだが…。聞かれていたのだろう。違う、とでも言いたげに軽く頬をつねられて。その痛みに小さく眉を潜めた。ひりひりする頬を擦りながら、だって本当の事なのに、と批難の目を相手に向けた。…“命令”を待つ、と言う行動は軍人としての名残なのか、万が一自分が何かした時の保険なのか。相手のその口から出た“命令”に少しだけ、自分の口の端が上がったのは気のせいだろうか?…ほぼ同時に背中を軽く押され、その勢いのまま歩き出す。目の前の男にゆっくりとした動きで近付いていく。するりとベルトから、自分の武器である金属の杖を取りだし一振り。がちゃん、と音を立てて自分の身長と同じになるそれは、まぁ、当てる気もないのだけど一応脅しと用心にと持っておく。武器を出した事で周りの野次馬がざわついた気がするが、今は気にならない。音がすうっと遠ざかって、目の前の男しか目に入らなくなる。あぁ、この感覚、好きだなぁ。男が怯えた様に後退り、座り込んでしまう。なんだ、攻撃もしてこないのか。詰まらない奴。軽く杖で頭を小突くと、男はそのまま倒れてしまった。気絶したらしい。小さく息を吐くとその襟首を掴み、自分の主の前へと引き摺って行き。)

(/いえいえ!それ言うならエドも抜け出して来た上問題起こしてますし!← ちょっと男気絶させました面倒なのd((ry)

230Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/02/18(火) 23:18:54
!……っ…、…俺の…俺の国で…争うのは止めて下さい……っ。…すみません、エドガーさんこれ少し借ります。
(無理し過ぎた…帰ったら怒られそうだな、なんて胸に手を当てながら思う。目の前の男はもう無駄だと分かったのか大人しくしている、そっちの方が有難い。これ以上激しく動いたりしたら本当に死んでしまいそうだ…そう思う自分が情けなくてふっと自嘲気味に笑みをこぼした。発作やそんな事に気をとられていたせいか自分は後ろから近付いてくる気配に気付いていなかった。自分が気付いたのは誰かが勢い良く近付いてきた音と高い金属音が鳴った時だ。驚いて後ろを上体を振り返らせるとそこにいたのは自分の後を着いてきたらしい相手と頬を今捕まえている男の仲間らしき男。相手の頬を見ると血が流れていて。ポタポタと地面を赤く染めていた。どくんっと心臓が跳ねる…この感じ…嫌いな感覚…。目の前にいる男の首に手刀を落とし手早く気絶させると相手に向かって武器を降り下ろすもう一人の男と相手の間に入り片方は相手の武器を持ち、もう片方で男の降り下ろしてきた武器を腕で受け止めた。ミシリと少し嫌な音が自分の腕から聞こえてきたが今はどうでもいい…早く、早く相手の傷の手当てをしないと…焦る気持ちを抑えて言葉を紡ぐと相手の武器を借りて受け止めていた腕を退けると勢い良く下から武器を掬い上げた。カンッと男の武器が飛ばされる、驚いている男の脇腹、肩、鳩尾に武器を力強く当てれば男は痛みで動きが鈍るそして自分は背後に回ると首に向かって軽く棒を降り下ろした。どさりっと地面に男が倒れ込んだ…。それを横目に見ると相手の元に駆け寄って武器を返しそっと血が流れている頬へ震えている手を伸ばす自分のせいだ…顔をくしゃりと歪めるとぽつりと相手に謝罪して。コイツらはしばらく起きないだろうと男たちを見る、取り合えずと笛を吹いてフクロウを呼びメモを渡して城へと向かわせた。そして相手の方に視線を戻す…治療をしたいけど城に行くのは…そう思えば森の方にある自分のもうひとつの家に行こうと決めて相手の手を掴んで歩き始めた…。)
…これ、ありがとうございました…。……すみません、俺が…ちゃんと注意してたら…ごめんなさい。…あの人たちはその内城の者が連れて行くので後で好きなようにして下さい…。今は取り合えずその怪我を…っ。

(/先に謝っときます長くなりましたごめんなさい!そして意味不明ですごめんなさい!!← 狂ったエドガー君も格好いi((ry)無理矢理治療しようと家に連れて行ってますすみません;;嫌なら殴って下さいね!←ぇ)
>>188 深海の魔女(Edger)

231イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/02/19(水) 02:30:12
>>192
ラビ
…嬉しいこと言ってくれるじゃん。俺もお前だけが家族だよ。お前しかいない。ーーーお、お前も変な奴!こんな俺が作った林檎料理なんて毒でも入ってそうってみんな思うのによ!
(小さい頃に母をなくしてから、家族という感覚はなくなっていた。父は元々軍人で俺に対しても訓練兵に接するように闘い方を教え込むばかり。父なりには愛だったのかも知れないが子供の俺には辛い記憶でしかなかった。そんな時、現れたのはお前だったんだ。…相手は己の紅の髪を撫でるように触れ、ふと昔の思い出から現在に戻る。相手のひさびさの感触、言葉、過去、たくさん救われてきたことを思い出し、きっと君にしか見せない表情を見せてそれに答え。そのまま、身体のラインをなぞるように触れる手に少しドキリとする感覚。慣れないそれに驚きを隠せず、胸の締め付ける感覚を振り払うように相手が受け取った林檎料理について話を変えて。国民からの通り名、毒林檎。よりによって、自分のトップの白雪の軍神をいかにも邪魔しそうな名前なんて笑ってしまう。そんなやつが林檎で美味しく料理なんて作る予想は誰もしないだろう。むしろ、毒入りなんて、誰かが言いそうだ。照れ隠しなのか、そのように声をあげれば、相手が道に進むのに着いていって)お前の部屋、楽しみ。久しぶりだな。

(p:それとなくいってみますねwwあー!はやくお部屋行ってほのぼのするかハプニング期待ですwあと、お願いなのですが、名無し様方の質問の過去の話で、ラビくんに話しかけるまでのお話書いても良いでしょうか?)

232Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/19(水) 18:36:00
>>221(  A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) /初めまして…!!此方から絡みに行けず申し訳有りませんm(_)mどうぞよろしくお願いします!(*´∀`*) )

…御免下さい、ご機嫌麗しゅう。
(今日も街に降り注ぐ眩しい日差しを遮るために真っ白いレースの日傘を指す。自分に気付いた道行く国民達が一斉に沸き立ち、群がったり手を振ったりしてくるのを目を細めながら眺めれば何処か安心感のような不思議な感情を覚え。そんな国民達に笑い掛け此方も手を振り返せば「嗚呼、今日も平和」と呟いて。平和呆けしていても可笑しくは無い位此の国は富に溢れ、豊かで今日も平和である――城の中を覗いては。城の中は今日も何時攻められても可笑しく無いと兵士達が大臣達にも内緒で訓練に励んでいる、支配者命令によって。恐らく一番先に奇襲を掛けるとしたら此の国を選ぶだろう、第三者目線から見れば平和で平和で呑気にしか見えない此の国を、自分でさえもそう思う。柔らかい、決して作り物では無い笑顔の裏にそんな事を考えながら足を進める先は国の中心街のとある宝石店。自分の国の名産品は知る人ぞ知る美しい真珠であり、向かっている店は其れの加工が他の店より数段優っている。イコールにして値段も又優っており貴族の行き着けと成っている其の店に数週間前に頼んだ真珠のアクセサリーや小物類を支配者自らが取りに行く――他の国では有り得ないだろう。やがて立派な外装の建物の前で足を止めては日傘を閉じて左手に持ち、ドレスの裾を軽く摘みながらドアを開け鈴を転がした様な声を店内に響かせドアを閉めた)

233Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/19(水) 18:39:28
>>223( Lavi(BlueMermaid/世話役) /mjですか可愛いです…是非いらっしゃって下さi((← )

…ふふ、じゃあ行こうか?
(今日も綺麗だなぁ…、と照りつける太陽の光に反射する相手の髪色と姿を捉えた侭目を細めては相手の様子を伺い。息抜きは必要だなんてそんな軽口を――…と自分の中で小さく反省するも何時も真面目に仕事をしてくれている相手にご褒美を挙げたいなんて、立場上からか同い年にしては若干失礼な事を思いつつ。何時見ても書類や机、書物と向き合い仕事をしている相手を見ながら申し訳無いなと思った事は幾度とあるし本来なら自分で出来る仕事を相手に何時もしてもらっている…お礼がしたい。色々な場所や店の名前を浮かべつつ何処へ行こう、彼処へ行こう、なんてコースを考えながら相手が差してきた日傘を「自分で持つよ」と呟きながら手にする。相手の声色に喉を転がしたように笑っては其処までのルートを頭の中で小さく確認しつつ日傘を相手にも掛かるように肩に掛ける。そして相手の手を片手で繋ぎ引っ張ってはそう再度笑い掛け歩き出し)

234Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/19(水) 19:49:06
>>229( Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 /いえいえ支配者が抜け出すなんてとんでもないですよn((←構いませんよ! )

……有難う、エド。
(手をやんわりと離しては少しやり過ぎたかな、と思いつつ相手の背中を押した。ドレスを汚す訳にはいかないし軍事者が目の前にいるのに自分から手を下す必要はないだろうと考えた上での「支配者命令」というのは表面上の事で。何時も温厚で物腰柔らかな相手の軍事訓練の時の狼の様に鋭い目つきが何時も気になっていた。中には訓練中に相手の事が怖い、と逃げ出してくる兵士も何人か居る位で、その度に様子を伺いに行っていた相手の様子。何らかの敵と向かい合ったり武器を手にした時の相手の雰囲気や眼差しは何時もとは違う獣のような雰囲気を伺わせており、其れが自分の中で気に入ったのかは解らないが見たい、と思ったのか。殆ど無意識の行動だったが相手はやはり何処か興奮したように口角を上げているのが解った。無意識なのだろうか――…相手が男を引きずってくるまでの様子を眺めて。やがて連れてこられた男の額に丁寧に、しかし頑丈に借りてきたテープで「もうしない事」とメモを貼り付け。立ち上がってはドレスについたホコリを払いながら相手に向かっておどけたように微笑んで)

235Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/20(木) 18:49:44
>>231毒林檎(イヴ)
ねぇ、俺…、どんな事をしてでもいつか必ず兄様達の許へ戻るから。…毒?っはは、そうかも。兄様の事を考えて苦しくなる毒―――…、なんちゃって。
(自分にとって相手という存在はとても大きく、血が繋がってないとはいえたった一人の家族として実の兄の様に慕って来たが、今更ながらそう思っているのは彼だって同じなのだと再認識する。恐らく自分以外の誰も見る事の無いであろう相手の表情を見詰めながら心配を掛けまいと言わずに済ませようとしていた強い想いを告げ、再び彼と共にあの雪国で過ごせる日々を思い描き眉を下げて笑う。こうして相手に会えた事は嬉しいけれど、やはり幼き頃を共にしたあの地に帰る事が自分自身にとっても、そして願わくば相手にとっても更に嬉しい事であって欲しい。そして唐突に林檎料理に関して自虐とも思える言葉が飛び出ると、まさかそれが照れ隠しの類で話を逸らした結果だとは思わずに一瞬驚いた表情を浮かべ首を傾げるが直ぐに軽く笑い飛ばすと、己にしては珍しく冗談染みた返答を以て肯定する。自分の動きと共に香る林檎の甘い匂いに鼻腔を擽られながら、に、と悪戯に笑ってみせて、しかし徐々にその発言を恥ずかしく感じると小さな声で誤魔化す様に"なんちゃって"と付け足した。そうしている間にも裏口へ辿り着き、そっと顔を覗かせ左右を確認しながら中に入れば相手にも同様に促す。入ってさえしまえば自室は直ぐそこだ、豊かな国柄のお陰か世話役の立場でも与えられた部屋はなかなかのもので、それでも余計な物は何一つとして置いていない。そんな部屋のドアを開けて、先に彼を入れようと相手を振り返り)
―――備え付けの家具が一通りあるだけだよ、さぁどうぞ。

(p:上手いことときめかせる呼び方が出来るようにラビを特訓しておきます+ちょっと無理矢理急いだ感半端無いですがお部屋に到着です…どうしようドキドキ← 何と素敵なお願い…!はいもう是非!!><此方もイヴくんに対する思いや願望的なものを好き勝手書いてしまいましたのでoyz楽しみにしております*)

236Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/02/20(木) 18:50:21
>>233二尾の人魚(Stephanie)
え、あ、――――この国の方は何と言うか、…一緒に居ると調子が狂いますね。貴方様も同じく。
(思えば陽射しを浴びるのは苦手だと知ったのは此処に来て初めてだった、それまでほぼ年がら年中雪の降り頻る国に居たのだから当たり前の事なのかもしれないけれど。だから彼女が受け取った日傘を己にも掛かる様に配慮してくれたのはとても有難く感じたが、然程長身という訳では無いものの身長的にも立場的にも、また男として、こういう場合傘を持つのは此方の役割なのではないかと内心戸惑い相手の肩に掛かる傘に手を添えようか迷っていた。その手は傘へ伸びるでも下へ降りるでもなく再び相手の掌によって包み込まれ、道を先導するが如く引っ張る様にしてそのまま歩き出され同様に脚を進めて行く。先程同様、手を繋ぐのは嫌いじゃないもののそうする事が慣れていない相手との行為にはやはり僅かな嫌悪がある。そもそも相合傘状態で更に手を繋ぐなど、端から見れば―――と、そこまで考えて思考を停止させる。気恥ずかしさから未だに頬を赤く染めたまま、一定の距離を保とうと躍起になっている己に反して存外簡単に距離を詰めたり躍起になる気持ちを消したりする人物ばかりだと、溜息混じりに言葉を洩らした。しかしその声色には既に棘は無く、どこか暖かみのある柔らかいもので。ちらりと横目で相手へ視線を遣れば間近で見る彼女の笑顔は確かに美しいものだと再認識すると、そのままゆっくり手を握り返した)

(p:今のところステフちゃんのリードあってこそ、みたいな感じですがその内ラビが悠々とエスコート出来る様になれればと…!+ それにしても相合傘と手繋ぎとかほんとどこのカッp(黙)有難う御座います//←)

237名無し:2014/02/23(日) 16:06:48
支援上げ!

238Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/02/27(木) 21:06:27
>>236(Lavi /エスコートなんて格好いい…期待して待ってます!うちのステフちゃんがすみません…←遅くなって申し訳ありませんm(_)m)
…そうかな、ラビは何時も面白い事を言うね?
(勢いだけで相手の手を握り、そういえば相手は日差しが苦手だと大分前に言っていた事をふと思い出せば日傘を差してやる様に肩にかけた。こういう「エスコート」は普通相手側がするのではないか、と――…相手は気を悪くしていないかと心配になりちらりと目を遣れば相手が気分を害している様子が無い事に笑みを零す。歳が変わらないにも関わらず心の片隅で何処か緊張している自分が居て、小さく深呼吸をすれば裏口を抜けて街の方へと歩き出す。今日は連れが居るからか何時も駆け寄ってくる住人達は此方を見て礼をしたり、ひそひそと耳打ちし合ったりと神妙な面持ちで此方を見ている。誤解などされて無ければいいな、と思いつつも握っている手を緩める事は無く。やがて歩いている途中に相手から言葉が紡がれればそう答えつつ自分の手に相手の手の温もりが重なるのを感じ相手の方を思わず向いてしまい。スキンシップな苦手だという、仕事一心に見える相手の言葉にはもう何時もの様な棘は無く友人と話しているかの様に柔らかかった。嬉しくなっては頬を少し染めながら嬉しそうにくすくすと笑みを零して。仕事真面目で棘がある様な態度の相手と自分、並べば「薔薇と棘」と例えられた事もあった相手との距離が縮まった様な気がしてはちらりと顔を見遣り)

239Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/02/28(金) 00:09:29
>>228Lavi
…何で?、……笑ってたよ。…笑ってた。
(怖いとか、得体が知れないとか、そういった類いの事を言われる事が多かった。自分でもそう思っている事だった。だからこそ、相手の言葉に心底疑問を持った。甘ったるい存在?自分が?…え、どのへんが?小さく眉を潜めて不思議そうに問いかけた。相手は否定するが、さっき確かに相手は笑っていた。少しだけ他よりほんわりとした感情が生まれる。それを嬉しい、と言うのだと自覚はせず、しみじみと、その事実を噛み締める様に言葉を繰り返した。調子が狂う、と相手の放ったその言葉は、どういう意味合いなのか。解らないし、何でか知らない方が良い気がして。曖昧に頷いて、視線を逸らしておく。相手の海が嫌いな理由も、詳しくは語られなくて。どうやら言いたく無い事らしい。まぁ、自分にも言いたく無い事一つや二つあるし、気にして居なかったのだけど…。続けて自嘲気味に放たれた一言に、ちょっとした引っ掛かりを感じた。そんな言い方、自分にとって大切な事です、って言ってる様な物だろう。海のオレンジ色の夕焼けに、眩しそうに目を細めながらぼんやりとした口調で告げた。)
ふーん…?そんな事なら、…馬鹿らしい、とか言わない方がいい、…と思う。

(/描写はしてませんが、「笑ってた」言ってる所で多分心の中では笑ってると思います← wwwよりによって敷布団にならなくても…w 抱き枕で良いですよ寧ろなって下さ((殴)

240Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/16(日) 17:57:58
(/しばらくの間放置してすみませんでした!!今から返信出来る分だけ返します><;;)

……あ…、うん、ありがとう…。そっか…じゃあ、待ってるね…ずっと、ずっと待ってる…。…うん、俺はずっとそう思ってたよ…だから、ラビもそう思ってくれると嬉しいな。……俺も嬉しいよ…こうして久しぶりにラビに会えたから。
(お返しとばかりに相手の額へ口付けをすると照れているのか、はたまた緊張…いや、両方かもしれないが耳まで真っ赤にしている相手を見てくすりと笑みをこぼすと「顔、真っ赤だよ」と告げた。幸せな国、なんて人や国によっては馬鹿じゃないのか、なんて言われているのは知っていた。だけど、それが俺が支配者としての目標だったから。でも、相手は俺なら出来ると信じてくれた。それが嬉しくて…だけど、ちょっと複雑でお礼を言おうと口を開いたけど変に間が空いちゃったし笑顔もぎこちなくなってしまった…相手は気付いてしまっただろうか。ここの国に戻ってくる時は自ら何をしてでも、どんなことをしてでも戻ってくる、と力強く言う相手に嬉しくてこくこくと頷きながら言葉を紡いだ。家族、なんて調子に乗りすぎたかななんて思ったけど相手は嬉しそうだったから良かった。頭を下げながら自分は本当に幸せだなんて嬉しい事を言ってくれる、それにたいしてお返しだと言うようにふわりと笑って思った事を告げた。ふと相手が頭を上げて自分の顔色を伺い出した…どうしたのだろう?と黙っていると顔色が良くないから城へ戻ろう、と。しかし途中で言葉が詰まり、震える手で腕を掴む相手に、あぁ、俺のこと心配してくれてるんだなと改めて感じた。ぎゅうっと相手の手を包むように握ると相手を落ち着かせるように言葉を紡ぎ少しでも安心して貰えるように笑った。)
……ラビ…大丈夫、大丈夫だよ…俺は死なない…皆を幸せにするまで絶対に、死なないから…。

(/遅くなってすみませんorz((むんむん…だと!?←私はラビ君の方が優しいと思いますが//忠誠を誓うのに手の甲にキスは定番ですよね!//ラビ君にしてもらえたとか嬉しすぎてヤバいです///((可愛がりますよウヘへ(変態←)ラビママー!!(泣)←え((どさくさに紛れて手握っちゃった//やっふぅぅ((殴)←)
>>193 世話役(Lavi)

241Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/16(日) 19:03:56
…っいい加減に…!…へ!?…え…?あ、あの…??
(この人達をいい加減叩いても良いだろうか…、そんな事をぼんやりと手を掴まれたまま思っているとぐっと距離を縮められる。何事かと思い手を掴んでいる男を見るとニヤニヤと嫌な笑みを浮かべている。流石に身の危険を感じ手を振りほどこうと力を込める…すると今度は別の方から腕を掴まれた。びくっと肩を跳ねさせそちらに目をやるとふわふわしたお嬢様のような人が。笑顔を浮かべてさながら待ち合わせをしていたかのように言葉を相手は紡いでいるのだが、急すぎてポカンと何が何だか分からなくなった自分は相手が何を言っていたか分からずただその様子を眺めている事しか出来なかった。目の前の少女は男たちに何か告げるとそのまま此方の手を掴んで足早にその場から離れた。手前を歩く相手に引っ張られながら着いていっているが相手は誰なのだろうか…?尋ねても良いが自分の名を聞かれては答えにくいのでそれは止めておく。しかし、御礼くらいは言っても良いだろうと思うと小さく控えめに言葉を紡いだ。その時の声は緊張からか自分でもびっくりする位男にしては高めで女装して他国に潜入、なんて出来るんじゃないかな、なんて思った……まぁ、女装なんてこの年でしても絶対似合わないだろうししたいと思わないからしないけど。)
…あ、あの…先程はありがとうございました…。

(/遅くなってすみません;;可愛い子リスだなんて勿体無い御言葉ありがとうございます!///いえいえ!ステフちゃんが天使なのは本当のことですかr((変態←)いやー、此方こそ支配者のくせに外出てますし、絡まれてますし´`;;←後、ステフちゃんの事は名前は知ってるけど会った事が無い…と言う風にしているのですが宜しいでしょうか…?それは嫌だなとか有りましたら遠慮なく言って下さい><!!)

>>195 二尾の人魚(Stephanie)

242Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/03/18(火) 20:26:47
(/おおおおお久しぶりで御座います、チェシャ猫本体です。(震え声)この度、長らくスレに来られず、大変申し訳御座いませんでした……!実は引越し関連であわわあわわと色々ありまして。゚(゚´Д`゚)゚。落ち着いてネットを使える状況になりましたので、生存確認の為に顔出しをさせて頂きました。暫く放置してしまいましたので、正直今迄の絡みを続けても良いものかと迷っております。ですので、もし続けてもいいよ!と言ってくださる方はお声を掛けてくださると助かります。絡み文が出来次第投下致しますので、新しい方に絡んでもいいよ!と言う方は新しく投下した絡み文に絡んでくだされば幸いです。生存確認に大変長くなりましたが、どうか今後ともチェシャ猫ルアを宜しくお願い致します!)
>>ALL様

(/返事が遅くなって申し訳御座いませんでしたあああああああああああ!それと、本当に本当に本当に(以下省略)有難う御座います!此方のミスでお手数をお掛け致しました……いやほんと真面目に。今後こう言った間違いを減らしていくよう努めますので、どうか宜しくお願い致します。)
>>222 ( A-Zwolf=Lily本体様 / Queen of Hearts・異世界のアリス )

243Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/03/20(木) 10:55:21

(───××、御前が居た所為で、御前が居なければ、あの人は私を捨てなかったのに……。御前さえ、生まれて来なければ……。こんな子供ッ、生まれて来なければ良かったのにッ!しとしとと雨の降る日だった。世間一般で母と呼ばれる存在は、ぼろぼろと涙を流しながら一人の子供の頬を叩いた。産んだのはアンタだろ。そう思いながらも理不尽な言葉に激怒する訳でもなく、その子は───……。懐かしい夢を見た。それは思い出したくもない、吐き気のする過去の記憶。昨日は寝床が見つからず、ローブに包まって適当な路地で夜を過ごした所為だろうか。ガンガンと響く頭痛を感じながら鬱陶しい前髪を掻き揚げ、溜息を零した。まだ朝日も登らぬ時間の路地とだけあって、人の気配は何処にも無い。動く事の気だるさを感じながらも上半身を起こし、ローブのフードを深く被る。あまり同じ場所に長居しては、通報されてしまう。警察や軍人何かに捕まると厄介だ。早々に立ち去ろうとしたその時、彼は普段感じない気怠さに気が付いた。そして、何故そうなったかの結論に辿り着く事に、時間はいらない。要するに、風邪を引いたのだ。ローブ一枚に包まって外で寝ては、当然の事。最近は寝床に恵まれていた為、余計に免疫が薄かったのやもしれない。寝起きに感じた頭痛は、悪夢からではなく、風邪から来るものだった。動けない程のものではないとは言え、出来る限り身体を休める場所に行きたい。だが、そんな場所は思い付かない。こう言う時に頼るのが家族や友人なのだろう。生憎、家族や友人に当て嵌る人物は───傍に居ない。それに、こうして一人の時に病気に掛かる事は、彼にとって珍し事では無い。ポケットから小瓶を取り出し、その中に入った液体を飲み干す。吐き気のする様な苦味に耐えながら、再び適当な場所に腰を下ろす。まだ朝日は登っていない。朝日が昇る迄の間、少しでも休んでおくとしよう。重たい目蓋を閉じ、彼は再び夢の中へ───。)

(/長くなりましたが、新しい絡み文です!ちょこっと過去の出来事を出させて頂きました(/ω\*)← 場所の指定は路地と言うだけで、どこの国であるかは自由です。その方が絡みやすいかなー……なんて。再びこのスレが賑わう事、そして皆様と交流出来る事を願って、お待ちしております!)
>>── ( ALL様 )

244Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/20(木) 13:07:35
(__ぱちり、と突然目が覚めた。こういう時は何かしら有るときだ。小さく溜め息をつくと自分はゆっくりとベッドから降りて髪は結ばず薄い水色のパジャマの上から藍色のカーディガンを羽織り、靴を履いて部屋の窓から外へと脱け出した。さくっさくっと雪道を歩いていく。もともと年中冬なこの国の夜はより一層冷えていてとても寒かった。もう少し着込めば良かったかな、何て思いながらはぁーと手に息を吐いて暖めようとした。……そういえば、この頃彼に会っていない。歩きながらふと思い出した。派手だけど綺麗な髪に、これまた派手な服装で通り名のとおり、猫みたいな彼__誘惑のチェシャ猫、ルア。少し前、俺が発作で苦しんでた時に薬をくれて城まで送ってくれた人。本当はそのお礼に部屋に泊める予定だったけど城の兵士に見つかって結局泊めてあげられなかったんだよね…だから薬は飲まずに取って置いてる。今度こそちゃんとお礼をしたい。星の瞬く夜空を見上げながら、はぁと口から洩れた白い煙を眺めた。しばらく歩いていると街の方まで来ていた。人は…いない。当たり前か、まだ夜中なのだから。何時もより寂しい雰囲気に、眠くないけど城に戻ろうと踵を返し歩きだしたがふと路地に視線が向く…何だろう、何か…いる?引き込まれるように足を踏み入れた。路地は更に暗くて見にくい、だけどそこで人を見付けた。見えなくて誰だか分からないけどこんな所にいては寒いだろうと羽織っていたカーディガンを相手にかけその肩を優しく揺すりながら声をかけた。)
……!あの、大丈夫ですか?…こんな所で寝ていては風邪を引きますよ。

(/改めて絡ませて頂きました!あの後結局泊まらせようとしたら兵士に追い出されて泊めれなかった、と言う感じになっているのですが大丈夫でしょうか?;;ついでに今は暗くてルア君と分かってない上にシエルはルア君の事を年上と勘違いしております^^;;wwロルが返しにくい、この設定は困るとか有りましたら遠慮なく言って下さい!これからも是非シエルと本体を宜しくお願いします><!!)
>>243 Luer

245Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/03/20(木) 15:39:50


(誰かが呼んでいる。それは、チェシャ猫の名か、あの子の名か───。夢の中に誘われた意識を現実へと引き戻される。どの程度眠っていたかは分からない。ただ、相変わらず頭が痛いと言う事は、まだ薬が効いていないと言う事。それ程長く眠っていた訳ではないらしい。そして、目の前に誰かが居る。寝惚けている所為か、誰か迄は分からない。そもそも、誰かに助けてもらえる様な事はしていないし、こんな場所で声を掛けてくる様な人物は片手で足りる。だが、その人物が都合良く現れるなんて思えず、自分の目で確認する他無い。ゆっくりと顔を上げて確認すると───そこには予想外の人物。接触したのは一度きり。SnowWhiteの支配者、白雪の軍神。そう言えば、薬を分け与えたなんて事があった様な気がする。だが、親切にしたのはそれっきりだ。他に何かをした訳ではないし、その後特に気に留める事はなかった。そして、情報屋である事は相手も承知の上。簡単に近付けば、足元を掬われるとは思わないのだろうか。それとも、それだけお人好しと言う事か。相手が自分だと言う事に気付いていないとは知らず、どうするべきかを考える。以前とは立場が逆とは言え、絶好の機会でもある。───間を置いた後、薄く笑みを浮かべ、ぽつりと掠れ声で独り言を呟く。そして間髪置かずに相手の腕を掴み、此方に引き寄せ様と試みた。そこで相手が何らかの抵抗をしなければ、恐らく彼の思惑通り、相手の唇を奪う事に成功するだろう。今、何かをしようとは思わない。チェシャ猫は誰の味方でもないのだから。)
嗚呼、アンタ──……。はっ、油断し過ぎ。

(/シイイイイイイイイエルくううううううううううん!← お久しぶりで御座います!前回の絡みに関しては、兵士に追い出されたって事で問題ないです。ルアなら綺麗さっぱり諦めてしまいますから!← 再びシエル君とお話が出来て嬉しいです。゚(゚´Д`゚)゚。その嬉しさで唇奪っちゃうぞ☆的な展開になってますが、腕を振り払ってもらっても、いっそ引っぱたいてくれてもいいのy(ry 此方こそ、今後ともルアとその本体を宜しくお願い致します!)
>>244 ( Ciel=Seraphy / SnowWhite・白雪の軍神 )

246Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆C7XdXD45e6:2014/03/20(木) 18:30:23

(/トリ迷子なので違うかもしれませんが、ご無沙汰です二尾の人魚本体です!
長らく顔を出せずに居まして申し訳御座いません!私事なのですが体調不良で現在入院をしています。今月一杯は掛かる予定らしいです。なので申し訳無いのですが一旦レスを蹴らせて頂きますm(_ _)m ご迷惑をお掛けします…。
退院して落ち着いたら新しい絡み文を出させて頂きますので其れ迄キープをお願いします、忘れないでやって下さい← 駄文ですがこの辺で失礼させていただきますm(_ _)m)

>>ALL様

247Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/03/20(木) 19:02:24

(/人魚姫様ああああああああああああ(ry お久しぶりで御座います!入院!?病気!?声が出なくなりました!?足を得た代わりn(ty まさかの驚愕の自体に驚きを隠せません((((;゚Д゚))))人魚姫様が心配でこれでは夜も眠れません。゚(゚´Д`゚)゚。お体には十分お気を付けてお過ごしください。また戻って来てくださる事を、心からお待ちしております。戻って来た時には、是非にゃんこの熱い(ry 此処からはご想像にお任せです(ゝω・)← それでは、次はルアと絡む時にお話致しましょう!)
>>246 ( Stephanie / BlueMermaid・二尾の人魚 )

248Clel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/20(木) 19:11:01
プロフィール/

名前:Ciel=Seraphy(シエル=セラフィ)
性別:男
年齢:20歳
役柄:SnowWhiteの支配者(通り名:白雪の軍神)
性格:(5歳頃)病気による死に怯え、城の者以外と接することの無かったコミュ障の泣き虫。(12歳頃)仲間以外は容赦なく叩き潰す冷血漢。力だけが国の者を守る手段と思っていた。何処か塞ぎ混むような性格だった。(現在)争いを好まず、平和な生活を好む平和主義。軍事という言葉自体が似合わないようなおっとりした性格。社交的でにこやかな笑顔を浮かべており、どの国の者に対しても自分の国の者と同じように振る舞う。普段は温厚で優しいが怒らせるとかなり怖いとの事。国の者からはNo,1と言われているが本人は自分よりイヴの方がNo,1に向いていると思っている。自分よりも他人を優先するお人好しで敵味方なく困っている人を助けたがる。支配者として周りに迷惑をかけたくないと思っているため、悩みや疲れなどを隠して一人で抱え込みがち。平和主義だが、国や大切な人たちを傷付けるような者には容赦なく実力を発揮する。知識、実力ともに長けていて戦力になるだろうがこの性格なため争いに参加するつもりは無いらしい。しっかりしているように見えて実は涙脆く泣き虫。好きなものは動植物。特技は料理。嫌いなものは争いと唯一自分が苦手とする相手。超の付く努力家で争いは好んでいないがいざという時の為に剣の練習や勉強を毎日欠かさない。たまに昔の自分が出てきそうになるのでどうにかしようと悩んでいる。
容姿:艶のある真っ黒な髪は肩辺りまで伸びており、何時もはそれを真っ赤なリボンで一つに束ねている。前髪は眉毛辺りの長さ。二重で大きめな瞳は林檎のような血のような赤色。睫毛は長く、中性的な顔立ちなので女性と間違われやすい。肌は雪のように白く、身長は171cmと平均より低め。身体は鍛えているので程よく筋肉を付けているようだが元々身体が弱い事もあり細身で華奢。服装は大体軍服で真っ白なシャツに黄色のベスト、そして紺色の軍服の上着をボタンを留めずに着ている。下は上着同様紺色のズボンをはき、膝した5cm位までの長さの黒い編み混みブーツをズボンの裾を入れて履いている。基本装飾品は身に付けないが国をモチーフにした雪の結晶の中に林檎をイメージにしたルビーが埋め込まれたネックレスを付けている。
備考:[一人称]俺、私、(昔の自分が出てきた場合)おれ[二人称]貴方(貴女)、〜さん、お前、呼び捨てと人によって様々。雪のように白い肌と物語に出てくる白雪姫のような優しさから“白雪“昔の性格と圧倒的な強さから“軍神“と合わせて付けられた。小さい時から身体が弱く今もたまに発作を起こしてしまう。昔力でしか国を守る事が出来ないの思っていた時に出会った相手が苦手で、唯一敵視している。武器は雪の結晶が散りばめられたような模様をした剣を2本をそれぞれ腰のベルトに備え付けている。その他の武器も使いこなせる。たまに昔、戦闘狂だった頃の自分が出てこようとしているので何とか抑えようとしているが戦闘時になると出ようとする力が強くなり最悪の場合人格が入れ替わる。
裏切り・引き抜き:国を裏切ろうとは一切思って無いが人格が入れ替わっている時はどうなるか分からない。また、引き抜きは今のところ考えていないが引き抜く可能性がある。
募集:(/シエルが今のところ唯一敵視している相手を男性で一人、募集します!どこの国、年齢は問いません!)

(/シエルの過去とか色々考えたらちょっとPFがあれだったので訂正&変更しました!募集とかもちょっと自分得なものにしてしまいましt((黙)取り合えずシエル自身には余り変化はありませんので把握宜しくお願いします><)

249Clel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/20(木) 19:20:25
(/人魚様ぁぁぁぁぁ((ry)お久しぶりです&大丈夫ですかぁぁぁぁぁ。(°´д`° )。私、私もシエルも心配で発作、ほっさがぁぁぁ((殴)嘘です、すみませんorz((早く良くなることを本体共々願っております><。戻ってきたら今度こそシエルとクレープでもアイスでも何でも食べに行きましょu((黙)本体様たちが元気に戻ってくることを心からお待ちしております(´ω`*))
>>246 二尾の人魚(Stephanie)

250Clel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/20(木) 19:42:02
………はっ………ふっ。
(ぶんっぶんっ、と一定のリズムで剣を振るう。何時か、いつかこの手で敵国である人達を切らないといけない日が来るかもしれない、その日に向けて…。本当は…嫌だ、人を切るなんて…嫌なんだ。だけど…しょうがない。自分は支配者、避けては通れない道もある。…俺がやるしか無いんだ…皆を守るために…。でも、それは本当に皆を守れているのだろうか?敵国の中にも知り合いや仲の良い人達が俺や、この国にいるはず…そんな人を殺せばきっと皆は悲しむ…ドクドクと心臓が煩い。あぁ、こんなに無理したら駄目だって…分かってるのに…。ひゅっと不意に呼吸をするのが困難になって剣を振るっていた手を止めたひゅーひゅーと喉が鳴る…過呼吸だ。剣を落とすとその場にしゃがみこみゆっくり呼吸をする。大丈夫、大丈夫…そう思いながら。過呼吸が治まるとその場に横になった。しばらくは安静にした方が良さそうだ。空は珍しく晴れていて風もそこまで冷えてなくて火照った身体にはちょうどいい。これなら大丈夫だろう…そう一人呟きながら自分は目を閉じた。)
…!?…かはっ、はっ、ひゅっ…げほっ…はぁ…、……あ、涼しい……。

(/ルア様に続いて新たに絡み文を投下します;;レス蹴りをしてしまい申し訳ありません><;;場所は相変わらず森の中です←もし宜しければ絡んで下さい!また皆様と絡める日を楽しみにしています!!)
>>all様

251Clel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/20(木) 20:08:06
(起こそうと肩を揺すった…ところまでは良かったのだが、自分は少し不安だった。敵、だったらどうしよう、と。自分は今パジャマで武器を持っていないし、寒さで少し動きが鈍い。相手が武器を持っていたら軽傷じゃ済まないだろう。少し警戒する体勢を取る…と、相手が目を覚ました。寝惚けているようだ。起きたなら大丈夫だろう、とりあえず離れるために立ち上がろうとした、が相手がぼそりと何かを呟いたと同時に腕を引き寄せられるガクンっと身体が傾く立ち上がろうとしていたと言う事もありズルッと足を滑らせ相手の胸にぶつかるように倒れ混む…ひやりと相手の身体は冷たくて、自分の体温を奪われそうだ…そう思ったが直ぐに相手にそんなに派手ではなかったがぶつかってしまい大丈夫だろうかと心配になり、急いでバッと顔を上げる。するとそこには見覚えのある髪色、瞳、顔。まさに先程まで考えていた相手だった。ぱちぱちと瞬きを繰り返す、が直ぐに目を輝かせ笑みを浮かべた。そうだ、どうせなら今お礼をしよう、突然思い付けば寄りかかった体勢を直す前に相手に提案をした。)
……あ、良かった目、覚めましたね…じゃあ、私はこの辺で…っ!?…わっ!…あの大丈夫です、か…?…え、ルア、さん…?ルアさんですよね…!どうしたんですか、こんな所で?……あ、あの…良ければ城に来ませんか?その、前に薬を頂いていながら泊める事が出来なかったので…。

(/ルゥゥゥゥアくぅぅぅぅん((ry)お久しぶりです&私もまた大好きなルア君&素敵な本体様とお話出来て嬉しいです(´∀`*)!!唇奪われても良かったんですが(←)まだそれは取っておきたいので(←)ルア君の胸に倒れ混む形にしました\^p^/←ついでに、と言うか前のお礼を兼ねて城に連れて行こうと思ってまs((tkルア君が年下と分かった瞬間のシエルの反応が自分で考えるだけでも面白くて笑いがww←ゲスi((此方こそこんな奴で宜しければ宜しくお願いします(´∀`//))
>>245 誘惑のチェシャ猫(Luer)

252Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆sxFGqilH9I:2014/03/20(木) 22:30:45
(/すっごくお久しぶりです!深海の魔女ことエドガーをやらせて頂いてた者です!何の断りもなく長い間居りませんで、誠に申し訳ありませんでした!無事受験と卒業が終わり、やっとやっとネットが使える様になった次第です。長い間放置しておいた身で厚かましいですが、申し訳ありません、今現在のレスは蹴らせて頂きます。新しい絡み文投下と、もう新絡み文を投下されている方々にはこちらから絡んで行こうと思います。これからもMr.マイペースなエドガーと自分勝手な本体を、どうかよろしくお願い致します…。)

253Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆sxFGqilH9I:2014/03/20(木) 23:14:58
>>243誘惑のチェシャ猫(Luer)
……野良猫…の、人……?
(薄暗く、少し湿った空気の流れる路地裏。朝早く…それこそまだ太陽も出てない時間帯にそういう所を歩くのは嫌いでは無かった。少しだけ霞がかった空気や、静かで寂しい雰囲気は何処か懐かしい感じがする。産まれた国に似ているのかも知れない。詳しい情景は記憶にも霞が掛かったみたいに、思い出せないのだけど。小さく息を吐いて、ゆっくりと歩みを進める。そうしていてふと道端に見つけたのは、一つの人影。家無し…だろうか。幾ら豊かな国とは言え、たまにこういう人も居る物だ。ローブにくるまり寝ている様子のその人物の横を通り過ぎようとした…のだけど。少し見覚えのある髪色に思わず足が止まった。相手にすたすたと歩み寄り、目の高さを合わせる様にしゃがみ込む。髪を指で鋤く様に掻き分け、顔を確認する。その時に、病人独特の据えた匂いがした気がするが、その時はあまり気にしてなかった。寝顔でやっぱり曖昧ではあるが、しかし記憶の人物とはよく似ていたから。口からは無意識の内に少し驚きを含んだ声が溢れていて。)

(/絡ませて頂きます!お久しぶりです!ロルにかいてませんが、前の絡みから少し経っていて、ルア君の事は結局なんだかんだ泊めてない← と言う設定です…。気に食わないなら遠慮なくどうぞ! また、自分勝手な子になりそうですが、何とかよろしくしてやって下さい。)

254Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆sxFGqilH9I:2014/03/20(木) 23:55:15
あ……軍神さん…
(相変わらずこの国は変わらない。来る度に思う事を再度思った。白い雪と緑の森、林檎の爽やかな薫りに覆われた、寂しくも美しい国。たまに理由も無くここを訪れたくなるのは何故なのだろうか。この森の中は海を見ている時とはまた違った意味でなんとなく、落ち着く場所なのだ。さく、さく、と軽い音を立てて少しだけ前よりは薄くなった雪の上を歩く。以前来た時はスパイを追って来た時で、その時は確かここの支配者さんにお世話になったのだった。結局怪我の手当てをされないまま、目的の人物を引きずって勝手に帰ってしまったのだけど。あの後、あの人はどうしたんだろうか。…何かの病気らしかったけど、アレのせいで悪化したり、してないだろうか。しかしふと考えが途切れた時、小さな呟きが聞こえて。足を止め、不思議そうに辺りを見回して…そして、さっきまで考えの中心だった人物を見つけた。雪の中に一人しゃがみこみ、目を閉じている。その様子が気になり、声をかけて見ることにした。前も声を掛けたのは自分からだったか。さくさくと雪を踏みしめて、目を閉じる相手に声を掛けた。)
…で、会ってる、よね?

(/絡ませて頂きます!なんか勝手に色々以前の展開とか決めてしまっているので、気に触る様でしたら遠慮無く!全力で書き直す所存で御座います!← 相変わらずぼんやりなエドですが、どうぞよろしくお願いします!)

255Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆sxFGqilH9I:2014/03/20(木) 23:58:30
(/おうふ…なんかミスっておる…。書き忘れですが >>254>>250、Clel様宛です!)

256Joker( Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/03/21(金) 13:37:24
(/お久しぶりです、傭兵ジョーカーと本体でございます。長らく顔出し出来ず申し訳ありません;;漸く私生活の方も落ち着いてきたので、生存確認も兼ねて書き込ませて頂きました!勝手で申し訳ないのですが、今現在のレスは蹴らせて頂きます…。新しい絡み文を投下されている方にこちらから絡ませて頂いて、その後自分の分を投下させてもらいます。どうしようもない本体とジョーカーですが、今後ともどうぞ宜しくお願いします!長々と失礼致しました)

257イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/03/23(日) 12:49:04
お久しぶりです。毒林檎兼スレ主になります。久しく顔を出せずにいたことと、スレ主ながら運営を怠っていたことをお詫び申し上げます。ちょくちょくでも確認すればよかったのですが、なかなか見にいけずにもいました。皆様過疎したなか復活していただき本当に嬉しいです。私もまた絡みに行きますのでよろしくお願い致します。

258Edger・Crewing【BleuMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/24(月) 21:25:50
>>all
人魚姫は…泡になったんだっけ…。
(何か冷たいなと思い目を覚ますと、真っ暗な星空の下、自分の足元まで来ていた波が引いていく所だった。来た時は昼に近かったと言うのに今辺りは夜の景色になっていて、それに伴い潮が満ちた様だ。立ち上がり、暗くてよく見えないけどどうやら水を吸っているらしいコートの裾を軽く絞る。びしゃびしゃと音を立てて少しべとべととした海独特の水が溢れて落ちていく。随分とまた寝ていたらしい。ああ、こんな時間になってしまったから、また怒られるだろうか。そんな状況でもまだ眠気の名残はあるらしく、ふぁあ、と欠伸が漏れた。んー、と小さく延びをして、来たときよりは随分と小さくなった浜を歩き出す。まだ何処か眠そうな視線を海の方に向け、ふと思い出した何の脈絡も無いことを呟く。あの話は割と好き。王子はあの後どうしたか?主人公は幸せになったか、不幸になったか?曖昧なまま終わってくれる。考えは他人から解らない所で二転三転し、結構他人からすればあまり意味の解らない言葉になって口から漏れていた。)
普通の人も、泡になれるよなぁ…。

(/そういえば絡み文出してなかったΣ(`w´;)…と言うわけで出させて頂きます。凄い絡みにくい文になってしまってますので、「こっちに絡んで(^∀^#)」等ありましたら遠慮なく仰ってくださいね。)

259Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/25(火) 19:20:03

(/少しだけご無沙汰です、今度はトリが合ってる事を信じて…!
 ご心配とご迷惑をお掛け致しました。予定より早かったですが採血の結果が良好だったので早めに退院をする事が出来今日の午後帰宅致しました。
 原因不明の高熱と発疹で3月10日から入院をしていましたorz 身体の具合はもう大丈夫なので復帰したいと思います、又よろしくお願い致します!(*´∀`*)
 連投になったら申し訳ないですが、今から片付けをした後にのんびり絡み文を書くと同時に今投下されている絡み文への絡みを書いて投下したいと思いますm(_)m レス消費失礼致しました!)

>>ALL様

260Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/26(水) 20:08:05
>>247 Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 )

(/あわわわわ…ご心配をお掛けしました(;´д`)失ったのは声では無く春休みの二週間でしたorz← 待ってて頂けてとても嬉しいです、背後は其の後の妄想が止まりませんえへへry(//∇//) 又絡ませて頂きます故宜しくお願い致します!自分の国でルア君を知らないという設定で絡ませて頂きましたが大丈夫だったでしょうか…( ̄◇ ̄;)しかも何かぐちゃぐちゃに長くなってしまい申し訳有りませんorz)

261Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/26(水) 20:08:50

>>243  Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 )

……あの、大丈夫ですか…?
(刻は未だ陽の登らない夜明け前、夜中の3時過ぎ辺りだろうか。目覚ましに誰かが鳴らすベルが鳴る前に眼が覚めるのは珍しい事では無かったがこんなに早く眼が覚めてしまうとは――うっすらと黒い雲が掛かった月明かりが照らす部屋の一角、豪華な天蓋付きベッドの上で其の国の支配者は溜息をついた。其の日は朝から会議詰め、昼は貴族達との会食午後も会議と珍しく忙しい日で有り、疲れ果て夕食の完成を待つ間仮眠を取ろうと夕方だと言うのにパジャマに着替えてベッドへ倒れ込んだ。記憶は其処で途切れており良く思い出せ無いものの、きっとあの侭寝過ごしてしまったのだろうと悟りつつベッドから降りて背伸びを一つ。立ち上がり前髪を指先で整え乍ら広いテラスへと出た。ひんやりと涼しい風が吹く心地の良い夜にぽつぽつと街には灯りが点っている建物も有る。きっと宿屋や酒場だろう――、自身が支配する街の風景を眺め乍ら夜風に暫く当たれば眠くなる、そんな安易な考えは数分後にかき消された。眠気は何処かへすっ飛びもう眠れそうに無い。未だ朝は来ないのに如何するか。考えた後にクローゼットを開けば白地に金色で装飾が施されたドレスを身に纏う。髪は普段とは変わり下ろした侭一緒に取り出した深い藍色のローブを被り護身用の短剣を太股に忍ばせる。ランプを手にし慣れた足取りで部屋を出て裏口に一直線、誰も居ない事を確認し素早く外へ飛び出した。そう、散歩をしようと考え付いたのだ。上から見た限りでは人の気配は無かったし自分の正体を知れば襲って来る輩も逃げるだろう。涼しい夜風にローブを軽く靡かせ乍ら街の方へ歩みを進める。案の定誰も居ない街の中は静寂に包まれており、其れがなお散歩を心地良くさせる要因になっていた。さて今から何処へ行こうか、しっかりとした足取りで街の中を歩いていればふと、布が擦れ何かが倒れる様な聞こえた。猫か何かが居るのだろうか、と方向を切り替え音がした路地の方へ歩き始める。手に持っているランプが暗がりを照らす先に見つけたのは猫では無く路上に座っている青年の姿だった。酔っているのだろうか、何故こんな所に――思考よりも先に脚が動き相手に近寄ればドレスを畳んでしゃがみ恐る恐るそう声を掛けて)

262Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/26(水) 20:30:01
>>249 Clel=Seraphy ( SnowWhite / 白雪の軍神 )
(/ご心配をお掛けしました(;´д`) 発作ですか大丈夫ですか御免なさいぃぃ((ry←/アイスですか私もご一緒させて下さい嘘です、又絡みにノコノコとやって来ました、よろしくお願い致します!(*´∀`*)此方は知らない設定で宜しかったでしょうか…そして此処は何処の国の森でしょうか←m(_)m)

…君、大丈夫?
(普段潮風に当たって居るのでたまには木漏れ日を浴びたい、と気紛れお姫様の思考回路は今日も唐突にそんな事を思いつき城をこっそりと抜け出しとある森の中に散歩に来ていた。今日は朝に会議が有ったものの午後は何も予定が無かったので別に自分が城に居なくても大丈夫だろうと一国の支配者にしてはかなり軽率な事を思い乍ら今日は潮の匂いでは無く草木の匂いに包まれる。真珠や魚が居る海とは打って変わり動物や植物に溢れる森の中は静寂に包まれ落ち着いた雰囲気を醸し出していた。普段着ているドレスでは動き憎いだろうと白く軽めのドレスに水色のローブを羽織り、其れの裾を軽く摘み乍ら土を踏みしめ森の中を散策する。木々の枝を渡るリスを見付けたり見た事の無いキノコや花を見付けたりと新しい小さな発見に目を輝かせる。嗚呼、森も良いな――そう呟いた矢先の事だった。何かを振るう様な音が耳に入り眉を顰める。近くで軍事訓練でもしているのだろうか、警戒し胸元に忍ばせた短剣に手を伸ばしつつ音のする方を覗いてみれば、齢があまり変わらない位の青年が剣を振るっていた。見るところ一人で服装的に軍人には見えない。市民が剣術の練習を?と近付こうとすると突然其の青年は苦しそうに呼吸をしながらしゃがみ込みやがてその場に横になってしまった。何があったのか、と躊躇い乍らも脚を動かしそう呟きながら屈み込み)

263Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/26(水) 21:36:06
>>258 ( Edger・Crewing / BleuMermaid/深海の魔女 )

(/久し振りのエド君…(*´∀`*) 何で支配者が一人で外に出ているんだというツッコミは無しに又絡んで下さると嬉しいです←)

…やっぱり此処に居た、風邪引くから帰ろう?
(夕暮れ時、自室の椅子の上で窓から差し込む淡いオレンジ色の光を浴びながらうとうとと微睡んでいた呑気な国の支配者は部屋のドアをノックする音に目を覚ました。どうぞ、と一言声を掛けた後に入ってきたのは此の国の軍人で、用を聞けばエドガー様を知りませんか、と尋ねてきた。そういえば今日は朝以来見ていないなと首を傾げれば知らないという旨を伝え、部屋を出て行く軍人を目で見送った。自分と同じく城の外へよく出ている相手の事だ、探しても見付からないという事は外の何処かへ出ているのだろう。恐らく探している軍人達は其処まで頭は回らないだろうと溜息をついては立ち上がり、ドレスの上に薄いローブを羽織り部屋を出た。恐らく今彼は――廊下を歩き乍ら目を細めては途中もう一枚厚手のローブを手に取り腕に掛け裏口からこっそりと城を抜け出した。平日の夕方だからか一通りは少なく、段々と暗くなってきた通りには灯りが灯され始めている。夕食の前には帰らなければ――、と足早に向かった先は小さな浜辺。町外れに在る其処は人があまり来なく船も留まらない場所だと以前教わった事があった。自分の勘だけを頼りに浜辺に降り辺りをきょろきょろと見回せば丁度、波打ち際の近くに起き上がる人影を見つけた。よく見る後ろ姿に思わず笑みを零してはパンプスに砂が入るのも構わずドレスの裾を摘み乍ら歩いて近寄りそう後ろから声を掛けて)

264Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/27(木) 19:37:18
>>263二尾の人魚 (Stephanie)
…ステフさん、なんで……。……まぁ……もういいです…。
(ふと聞こえたのは、いつぞやの騒ぎの時と同じ、“こんな所では絶対聞こえてはいけない”類いの声で。振り向くとこんな暗がりでもはっきり解る程に見慣れた、この国の支配者様がいらっしゃった。何でこんな所に、こんな時間に、この国の最大重要人物が居るのか。しかも護衛も付けずお一人様な様だし。その事について言及しようかと口を開いたが…、…途中で止めた。だってもう、何度も城を抜け出している人だし、脱出の現場をお互い何度も見てるから。どうやって、とか聞くのもそろそろ馬鹿らしい。それに恐らく今回は、自分を探しに来たのだろうし。ため息を吐くと視線を海へと戻す。さっきは見てなかったけど、海の向こうには薄明るい黄色がまだ残っていて、それがだんだん町に近付くにつれ青く、黒々した色に変わっている。それを自分がどう思ったかは、解らないけど。気が付いたらもう少しここに残る、という言葉が口から零れていた。)
……もう少ししたら、帰ります。

(/おおぉおおぉお久しぶりです我が主様!!←ぇ 退院おめでとうございます。m(__)m ツッコミそうになりましたが堪えておきます…。 何はともあれ、また宜しくお願いします!)

265Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/28(金) 10:17:54
>>264 Edger・Crewing ( BlueMermaid / 深海の魔女 )

(/お久しぶりです、有難うございます!m(_)m こんな軽い支配者様で本当…宜しくお願い致します!)

ふぅん…じゃあ私も、帰りは一緒に帰ろう?
(潮風がひんやりと冷たく心地良く感じる半ば若干の寒さを露出された頬や手に感じ乍ら相手の隣迄歩み寄った。夕焼けはもうそろそろ沈む所で微かに水平線に見える明るい黄色が今日も美しい、自室のテラスの上から見る景色とは一風違う景色に愛おしそうに眼を細めた。相手から述べられた言葉は意外にも帰宅を先延ばしに為る内容で、相手を探していたヒヨっ子軍人が居た事を伝えようか否か迷ったものの伝えたらじゃあ帰ろう、と成るだろう。二人きりに成るのは久しいし何より自分がもう少しこの景色を見ていたかった。伝えるという案を捨てやがて笑い掛け乍らそう言いつつ浜辺の砂にパンプスを埋め歩き乍ら更に近寄り被っていた長いローブを尻下に相手のすぐ隣に腰掛け脚を畳んだ。白いパンプスの中には既に砂が入っていて何とも言えない気色悪い感覚に背筋を凍らせ乍ら入った砂を落とす作業を終わらせれば相手をチラ見し暗くなれば人も増えて来るだろうし護衛でもして貰おうかな、と小さく口を緩め。そして持ってきたローブを相手の方に手渡し「風邪引いちゃうよ」そう呟いて。)

266Joker( Queen of Hearts / 強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/03/28(金) 14:56:19

>>243 Luer

(人が寝静まった深夜、裏通りはおろか表の大通りでさえ人の気配は一切ない。灯りはぼんやりと光る手元のランプだけ、街を賑わす住人も昼の巡回の際に遊び相手になってくれる小動物達でさえ住処に帰っている。この時間帯の巡回が一番つまらないな、と大きな欠伸を一つ。そのやる気の無さが足取りにも出てしまったようで、時計を見ればいつもなら帰宅し休んでいる時間となっていた。どうりで眠い訳だ、なんだか疲れたし明日は休みにしてしまおう、なんて考えながらまた一つ欠伸を噛み殺した。次に入る路地を見て回れば今日の巡回はお終いに出来る。少しだけ足取りも軽く路地へと入ったが、その端の方にある物体が視界に入り訝しげに眉を顰めた。大きさや形的に恐らく蹲った人間だろう。自国民なら帰宅を促し、侵入者なら排除しなければならない。警戒して少し距離をとってランプで照らすとローブの下から覗く派手な色合いの髪には見覚えがあり、臨戦体制から力を抜いた。野良猫を体現する彼の事だ、恐らく宿無しといったところだろう。もしこのまま放っておいて通報された場合、駆り出されるのは間違いなく自分。そんな面倒な事になるならば先に対処してしまおうとしゃがみ込んで、目を瞑っている彼の頬を空いている手の甲で軽く叩いた。これで目を覚まさなければ適当に担いで、何処か知り合いがいる宿にでも放り込もう。半ば面倒臭そうな声音で声を掛けて)
――起きろよ、チェシャ猫チャン。起きないと適当に連れ去っちゃうよー?

(/改めて絡ませて頂きました! お久しぶりで御座います…! またチェシャ猫ルアくんと絡めて嬉しい限りです!! 以前の接触から少し経ち間柄は顔見知り程度に、という状況での二度目の接触にさせて頂きました。もしも気になる点などありましたら、遠慮なくお願いします! では今後も本体共々改めて宜しくお願いします! )

267Joker( Queen of Hearts / 強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/03/28(金) 14:58:14

>>250 Ciel=Seraphy

(真っ白な雪とは対極な黒の革手袋で覆った手で雪を握り込む。歪に手の中で固まった雪を見て楽しげにニッ笑うと更に雪を加えて丸く形を整えた。以前この国に遊びにやってきた時は単なる暇潰しだったが、今回は目的がある。自国では楽しめない雪を堪能する為だ。ポンチョの下に真紅の厚手の服を着込み、同じく真紅で揃えたニット帽と耳当てで防寒対策に抜かりはない。厚着した所為で身体は動かし辛いし邪魔だからと散弾銃は置いてきてしまったが、闘いにならなければ大丈夫だろう。林檎大にした雪玉を下に置いて転がし、どんどん大きくしながら目についた林檎を拾いウェストポーチにねじ込みつつ歩く。雪だるまを作るにはどの程度まで雪玉を大きくすれば良いのだろうか、まぁ胸の辺りまであれば十分だろう。漸く膝の辺りまで大きくなったところで一息ついた時、ふと違和感のある呼吸音が耳に入った。以前この国へきたときにも耳にした正常でない音。もしやと思って雪玉を足で蹴り転がしながらその音のする方へ向かえば、しゃがみ込んだ黒髪の人物の姿が目にとまった。この前もこんな風に蹲っていなかったか、もしかして身体が弱いのだろうか、だったら自分で対処のしようがあるだろうに。少しだけ呆れ顔で近付き、覗き込む様に身を屈めながら右手を差し出して)
アンタ、また? せめてお供でも連れなよ。――ほら、立てる?

(/シエル様っ…!! 改めて絡ませて頂きます! ロルにはありませんが、以前発作のシエル様を見つけて街に送り届けた、という状況にさせて頂きました。もしもなにかあれば遠慮なくお願いします! 今後もどうぞ宜しくお願いします! )

268Joker( Queen of Hearts / 強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/03/28(金) 14:59:49

>>258 Edgar・Clewing

(本が読み辛くなってきたな、と早めにつけていたカンテラを手元に引き寄せ読んでいた本を閉じる。海の国の浜辺は昼間は日当たりもよいベストポジションで、敵に見つからなければ読書するのにお気に入りの場所だが、日が沈みきった後カンテラの灯りのみで本を読むのは心許ない。もう帰ってしまおう、と凝り固まった身体を解す為大きく伸びをして立ち上がった。ズボンに付いた細かい砂を叩いて払い落としカンテラを持ち上げる。すると潮風にのって聞こえてきた呟きに其方へカンテラと視線を向けた。ぼんやりと浮かび上がるだけで何者なのかはっきりとは分からないが、その人物の呟きが少し気になって。普通の人も泡になれる、とはどういう意味だろうか。泡になるといえば人魚姫、彼女は確か愛する者に想いを伝えられずその身を投げ打って王子を守ったのだ。哀しいけれど美しい話。普通の人も哀しくも美しい最期を遂げられるということか、と思った事をそのまま尋ねながらゆっくりとその人物の方へと近付いて)
泡になれる、ってさ、愛する者の為に身を投げ打つ、ってこと?

(/改めて絡ませて頂きました! なんだかよく分からない絡みになってしまって申し訳ありません;;;これはちょっと…、と思われたら遠慮なくお願いします。全力で書き直させて頂きます! 今後もどうぞ宜しくお願いします! )

269A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/03/28(金) 18:18:10

>>ALL様

(/大変御無沙汰しております、いつでも自分が一番利己主義者な異世界のアリスことA-Zwolf=Lily本体です…!(長い) 何の連絡も無く長い間失踪してしまい申し訳御座いませんでしたorz 理由はリアルでの私事が絡んでくる為伏せておきますが、今日から少しずつですが復活させて頂きたいと思いますので、また宜しくして下さると嬉しいです。/今までのレスについては、心苦しいのですが蹴らせて頂きます; 今回は一先ず新しく文を出している方へのレスを出来ている所まで、連投で失礼しますね。ではまた/ドロン、)

270A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/03/28(金) 18:19:39

>>242-243 チェシャ猫(Luer)

(深夜にふと目が覚めてから、行動は早かった。再び陽が昇るにはまだ大分時間が掛かるだろう―― そんな頃合いに他の住民が起きている筈も無く、自室で諸々の準備を済ませ一人廊下にヒールの音を響かせる。既に住み慣れた城を出ると、外は思った通りの闇夜。しかし、巨大な城を囲むような形で等間隔に設置された街灯の淡い明るさのお陰で、暗闇の中行動に困る事は無い。国を彩る白薔薇の美しさは健在 ――日中とは異なる色を醸し出すそれにちらりと視線を滑らせてから、己にしては珍しくも思うままに足を進め始める。だから、そう…自らこんな場所に踏み入ったのも、ただの気紛れでしかないのだ。只でさえ暗い中、更に闇を集めたような路地裏に人気は無い。…まぁ当然だろう、昼間でさえ多くの人間に満たされる場所ではないのだから。黒猫の一匹も横切らないまま歩き続けて、どれ程経過した頃だろうか。闇に眼が慣れたというだけで視界に映る景色に大した変化は無く、日の出などは未だ遠いと窺えた。嗚呼…気紛れに出向いてきた結果とはいえこうも変わり映えが無い景色は実に退屈だ、と。そう心中で零した時 ――ぐに、…不意に何かを踏みかけた足を引き目を凝らす。そうして 何か がこの路地に留まっていたらしい人間であり、尚且つ見知った人物である事を理解した瞬間 ――小さく呆れ交じりの息が漏れ、気が付けば言葉まで零れていた。)
――…野良猫とは、こんな場所も寝床にするのか。
(/私も大分遅れてしまいました、申し訳御座いませんんんn(ry! orz /そうですね、間違いは少ないに越したことはありませんし…あ、でも私としては本当に気にしてないのでその点はご安心(?)下さい^^ 此方こそ宜しくお願い致します!…と改めて絡ませて頂きました。初っ端から踏むという暴挙お許しを← )


>>250 軍神(Ciel=Seraphy)

(軍神と称されるSnowWhiteの支配者―― Ciel=Seraphyと予期せぬ邂逅を果たしてから早数日。あの日、彼の剣を握り締めた事で掌に刻まれた傷は既に薄らと痕を残すのみだった。それは同時に「幾日を跨いで尚痕が残る程度には深手だった」という証でもあるのだが、正直どれ程の力で…どれ程の時間剥き出しの刃を握っていたかなど覚えていないし、あの時の感情は思い出したくもない。だから今日、再びこの雪国を訪れている自分自身が少しだけ…少しだけ、気に入らなかった。とはいえ先日のような私事半分状態ではない、――これはれっきとした敵国視察だ。ここ最近大きな動きが見られないというだけで、「王冠略奪」という争いが完全に鎮火した訳ではないのだから。何処か懐かしい真白の雪を躊躇なく踏み抜き固めながら森の中を進む途中、ふと耳に付く声があった。――まさか、…またなのか。呟くような声は小さく、確証には繋がらない。だが余りにも似すぎているのだ。あの日の邂逅と…あの時の状況と。不穏な予感に突き動かされるように声を辿り、やがて開けた景色に映り込んだのは雪の上に横たわる人影だった。――嗚呼、やはりお前なのか。今、己は呆れているのだと思う。愚かしいだとか無防備が過ぎるだとか色々言いたい事はあるが、一先ずは話を聞くとしようか。まさか熟睡してはいないだろうと、さくりと雪道を踏み進み見下ろす形で声を掛けた。)
相変わらずだな軍神、――…独りで死に掛けるぐらいなら護衛の一人くらい連れ歩け。
(/御久し振りです軍神様―!基、シエル君← 初っ端から機嫌悪そうなアーツですが改めて絡ませて頂きました…!+ 前回までのやり取りも絡めてますので何か不都合があれば仰って下さいね、これからも宜しくお願いします 。 )

271Joker( Queen of Hearts / 強欲な切り札 ) ◆//Muo9c4XE:2014/03/28(金) 21:32:06
>>all

(昼間の街は活気に溢れ、買い物するだけでとても楽しい気分になる。今日の服装は平時のものではなく白のワイシャツに黒のズボン、ペイントも落とし髪は緩く赤いバレッタで留めサングラスはかけたままであるものの、仕事着ではない完全な休日用の格好だ。勿論今日は数少ない休みの日であるのでいくら自分と言えど武装はせず、携えた武器はウェストに隠し持ったナイフ一本だけ。既に買ったものを抱えなおして、次は何処へ行こうかときょろりと視線を動かした。するととある雑貨屋の店先に展示されている装飾品に目がとまり、引き寄せられる様に其方へ近付いて。飾ってあるのは淡い桃色の石のペンダント。デザインは小振りで控え目だが、可愛らしい作りでもある。まさに一目惚れ、是非欲しいと思うが今まで装飾品の類は動くのに邪魔になると買ったことがないし買ったところで果たして着けるかどうか。それに自分には些か可愛らし過ぎる様にも見える。そう思ってその場を後にしようと振り向くがまた結局そちらを向いてしまう。はたから見ればかなり挙動不審であるが、真剣にどうしようかと悩んでいる為周りを気にする余裕などない。片腕で荷物を抱え空いている手を顎に当てて、眉に皺を寄せ独り言を呟きつつじっとペンダントを見つめて)
――わ、可愛い……。……でも買って着ける? 可愛いすぎるし似合う服持ってないし……。――でも欲しい。

(/改めて絡み文を投下させて頂きます。絡みにくいなどあれば遠慮なくお願いします! 此方から全力で絡みにいきますので← 今後ともどうか宜しくお願いします! )

272Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/28(金) 23:34:39
>>265二尾の人魚(Stephanie)
そうですね、…ステフさん一人帰らせても普通に迷ったりしそうですし…。
(誰かが隣に腰を下ろしたのがわかって、相手をチラリと横目で見た。もう少しここに居る旨を伝えて、それで相手は帰る物だとばかり思っていたけど。まぁ、違うならそれはそれで相手の選択だろう。どうでもいいやとでも言うように視線を前に戻す。しかしぼんやりとしている思考を邪魔する様に耳に入った一緒に帰ろう、と言う言葉には、素直に解りましたと返すのも何処か癪な気がしてしまった。『解りました』をひん曲げた様なからかい混じりの答えを返して、視線を足元に落とした。海の黒い水が、押しては引いての繰り返し。時々大きく、時々小さく。その繰り返しは何か落ち着くなぁ、と。ぼんやり見ていると、不意に横から何かが差し出された。それは風邪を引くよ、と言う言葉と相手の持っているローブで。しかしそれを差し出す相手の格好を見れば、自分よりも薄着で。相手の方が風邪を引くだろう、とローブを突き返して。)
……今の貴女の方が、風邪引きそうですけど。

(/いえいえ!この緩さのお陰でエドが好き勝手出来るのだと思っております←ちょっと反抗しまくってますが…気にしないでやってください…。)

273 ◆HPV4Mg.q.w:2014/03/29(土) 00:24:33
(/初めまして!素敵なスレに吸い寄せられてきましたっ!!もし可能であれば参加を、と思ったのですが、Queen of Heartsのキャラクターとして、帽子屋を提案したく思います!もし参加者様がいる場合や、不可能なときは他のキャラクターを考えますので、なんなりと!返信お待ちしております!)
>>主様

274Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/29(土) 01:26:47
>>268強欲な切り札(Joker)
……さぁ、ね?そう思うなら、そうかもね?
(さくさくと砂を踏む足音と、視界の端に移った小さな明かり。こんな時間で…まぁこの時間に限らなくても人の近づかない寂しい浜。自分と同じ物好きが居るとは思わなかったから、反応が遅れてしまったのだろう。ぼうっとしてたのも大きかっただろうが。そちらを振り向くと、小さな火が浮いて……じゃなかった、小さな明かりを持つ人影が居た。女の人…だろうか。自分の呟きを聞いていたのだろう相手の言う意味は…確かにそうとも取れるかもしれないが、少なくとも自分の思って居ることとは大きく外れていた。自分の思った事はそんな綺麗な物じゃなくて、もっともっと、どす黒くて…。しかし自分の思う正解を言う必要も感じなく、曖昧にぼかした答えを返した。薄暗く見えにくいのを良い事に、口許を緩めて微かな笑顔を作ってみせながら。)

(/おぉ!!お久しぶりですジョーカーさん!再度の絡みありがとうございます、相も変わらず浜辺の設定でごめんなさい← こちらこそお気に召さない所ありましたら遠慮なく斬り捨てて下さい! これからよろしくお願いしますね!)

275Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/29(土) 08:01:16
……ん…?…嗚呼…合ってますよ…。
(ひんやりとした雪が自分の身体を冷ましていく。その感覚にしばらく浸っていたが不意に、意識が一瞬沈みかけた。……危ない、もう少しで“彼奴に身体をのっとられる”ところだった。はぁ、と小さく溜め息が溢れる。正直言って、もう抑えるのは疲れた…だけど、そうしないと多分、みんな彼奴に“殺されて“しまう。それだけは止めなければ。意識を飛ばしそうになりながらも雪の上に寝転がって考えていると、聞き覚えのある声が上から降ってきた。軍神さんであってる?、とぼんやり(?)聞いてくる相手にとりあえず返事する。誰だろうか、確かめようと思うが何だか身体が怠く、しかも前怪我した所をテーピングをして無理に練習したせいで腕も痛くて目を開けるのも億劫になってしまう。…と言うか、なんでみんな“軍神“と呼ぶのだろうか…自分には合わない名だと何時も思っているのに。何時もなら気にしないそんな事を気にしてしまい。横に寝返りをうちながら少し不満そうに誰だか分からない相手に呟いた。)
………あの、その“軍神“って呼ぶの止めて貰えませんか?…私には合わない名なので…。

(/エドガァァァァァァくぅぅぅぅん((ry)絡みありがとうございます!はい、以前の展開は全然それでOKです!…まぁ、今エドカー君とシエルは気付いてませんが気付いた瞬間勝手に帰ったこと怒りそうです;;←ぼんやりしてて良いじゃ無いですか!私エドカー君そういう所大好きですy((黙)←← 此方こそ色々不安定状態になってるシエルと相変わらず変人な本体ですが宜しくお願いします><!)
>>254 深海の魔女(Edger)

276Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/29(土) 08:37:10
…ぇ…?…あ、はい…だ、大丈夫です…。
(自分の体質にとことん呆れてしまう。何れだけ剣を振るって力を付けようとも、何れだけ軍事の事を学ぼうとも、結局は身体が弱いせいで役に立たないのだ。それが悔しくて、苦しくて、何より…悲しくて、下唇を噛みしめた。それより、そろそろ起きないと軍服が濡れてしまいそうだ。そう思って身体を起こそうとした瞬間柔らかな声が心配そうに上から声をかけてきた。突然の事にびっくりして、思わず目を開けてキョトンとしてしまう。しかし、我に返ると相手の姿をきちんととらえる。この国の雪のように白い軽めのドレスに水色のローブと言う薄手の服装に寒く無いのだろうか?等と思いながらも大丈夫?と尋ねられた質問に答える。この人は誰だろうか…同い年位の女性だけど…。うーんと首をかしげながらぼんやり考える、が思い当たる人物は今のところいないので考えるのを一時中断して上体を起こした。そして、他の国の人よりも自分は寒さに耐えられるし、相手は厚着をしていないから寒そうだし…とそんな事を思いながら軍服の上着を脱ぐと相手に差し出した。)
……あ、これ良かったらどうぞ。そんなに薄着では風邪を引いてしまいますよ。
(/人魚様ぁぁぁぁぁぁ((ry)お帰りなさいですぅぅぅ。°(´д`°)°。←ご無事で何よりで御座います&退院おめでとう御座います!おぉ!では私も一緒に行きたいでs((殴)嘘です、すみません←知らない設定で大丈夫ですよー!シエルも知らないので←オイ((あ、ここは一応SnowWhiteです、説明不足ですみませんんんん((スライディング土下座←こんな奴ですがこれからも宜しくお願いします´`;;!)
>>262 二尾の人魚(Stephanie)

277Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/29(土) 09:34:05
…あぁ、もう…めんどくさい、なぁ…。
(めんどくさい。そんな言葉を寝転がったままぼそぼそと呟いていた。それは仕方がないだろう…過呼吸になったせいで何だか怠いし…後、寝不足で疲れているし…。それで今は動くのも億劫になってしまっているのだ。…まぁ、そんな事を言っていられる程この世界は平和では無いのだけど…。ふう、と吐いた息は白い煙となって空に消える。身体の調子も大分落ち着いてきたし、また、練習をするか、それとも別の事をするか…何をしようかとまた目を閉じて考え始める。すると上から声が掛けられた。気になって目を開けるとこの前自分を街まで……所謂姫抱っこで運んでくれた女性が此方に手を差し出しながら少し呆れたような顔をしていた。また会ったことにびっくりしたと同時に男の癖に姫抱っこで運ばれると言う出来事を思い出してしまい恥ずかしさで頬を赤くしながら上体を起こして相手の問いに否定するように、顔が赤いのを気付かれないように首を横に振った。確かに横になってはいたが前みたいに凄く体調が悪い訳では無いのだ。そのまま相手の手を取らず立ち上がると相手に何かこの国に用があるのかと問いかけようと口を開いた…が、相手の足元にある雪の玉を見付け何となく悟った。小さく笑みを溢すと自分も雪を掬って形を整えながら話し掛けた。)
…あ、いえ、今回は別に体調が悪いとかじゃ無くて…っ!その…えっと…そ、それよりどうしてここに……、!…あぁ、雪だるま…ふふ、今は頭と体、どっちを作ってるんですか?

(/ジョーカーちゃぁぁぁぁぁ((ry)絡みありがとうございます!前の“イケ美人(←)ジョーカーちゃんから姫抱っこ“が私得過ぎて思い出すだけでもニヤけてしまってます((変態←)シエルはちょっとアレみたいですが←((全然問題有りませんのでこれからもどうか宜しくお願いします!!)
>>267 強欲な切り札(Joker)

278Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/29(土) 09:50:48
>>272 Edger・Crewing ( BlueMermaid / 深海の魔女 )

(/え、そんな有難う御座います///←反抗期ですかktkrですn(( 大丈夫ですよ!)

残念でした、私は国の中は全て把握してますよー?
(普段座っている高級でふかふかとした座面の椅子やソファーとは違い生暖かく体重をしっかりと支えてくれるような不思議な砂の感触に思わず擽ったそうに笑みが溢れる。砂の上に座ったのなんていつぶりだろう、子供の頃は良く連れて来られたな、なんて今は滅多に会いもしない家族の事を思い出し目を伏せた。そう思考を巡らせている間にあっという間にもう陽は沈みかけてきた。「一緒に帰ろう」の返答として相手から紡がれた言葉を聞けば沈めていた顔を上げそう得意気に笑ってみせた。そう、この支配者は街の全てを把握していると宣言したのだ。敵が攻めてきた時に備えての軍事会議に参加していたり度々脱走して街を散歩している賜物、と――は言わなかったが。そして再び波が此方に来たり引いていったりと長閑な風景に眼を向ける。相手を横目にちらりと見遣れば平和だなぁ、とぽつりと呟き。そう、こんな風に時間を過ごせるのはいつまでだろうか――。不意に差し出したローブは自分の格好を見た相手に突き返されてしまった。しかし自分も薄手だがローブを羽織っている為別に寒さは感じ無い。其れに何より相手の為に、と城の中を回り道して取って来た其れは男物で。返された其れを一旦受け取れば口を開き乍らばっと広げて相手に後ろから被せ)
別に私は寒くないし、此れはエドに取って来たんだから着なきゃ駄目なのっ

279Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/03/29(土) 10:06:37
……うる、さい…っ……。
(嗚呼、頭がガンガンする…。さっきから“昔の自分“が『替われ、お前じゃ守れない』なんて言って表に出てこようとする。脳内に直接響く声が、煩くてたまらない。止めてくれ…そう言うように呟いた。今ここで敵国の人に会ったら危ないだろうな…頭痛だけで済むならまだ相手を傷付けずに済むから良いが…下手したら相手を殺してしまうかもしれない。最悪な状況を想像してしまい、それを振り払うように首を横に振った。…今日は早く城に戻って寝よう…そう思って起き上がろうと上体に力を込めた瞬間、不機嫌そうな声が上からかかる。…赤髪の彼ならどれだけ良かった事か、彼なら同じ国だからコイツは黙ってただろうに…。余計に頭痛が酷くなる感覚に敵国の者だと確信すると恐る恐る目を開けた。__嗚呼、やはり貴方だった_。上体を起こす、相変わらず頭痛は止まない、それどころか出てこようとする力が強くなっていく。もう、止めて欲しい…。これは変わるのは時間の問題そうだ…出来れば相手を傷付けたくない…例え、相手が此方を嫌っているとしても、だ。ゆっくり立ち上がり頭痛を抑えるように頭に片手をやれば相手に要件、と名前だけを聞こうと問い掛けた。)
………っ、嗚呼、どうも…えっと…あ、名前、は?…?護衛…?…あぁ、忘れてた…。と言うか…っ、…どうしてこの国に……っ?

(/アーツくぅぅぅぅぅ((ry)お久しぶりです&絡みありがとうございます!←機嫌悪いアーツ君も素敵でs((黙)ちょーっとシエルは狂ってた時期の人格と替わりそうで何とかそれを抑えてる状態なので色々と危険です;;(←)替わっちゃったらめんどくさいと思います←←え((此方こそこんな奴ですがこれからも宜しくお願いします><;;!!)
>>270 異世界のアリス(A-Zwolf)

280Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/29(土) 10:48:04

>>276 Ciel=Seraphy ( SnowWhite / 白雪の軍神 )

(/お久しぶりですあぁぁ有難う御座いますすす!(*´д`*)無事に帰って来てしまいました笑((私も連れて行って下さい是非皆でry←/設定については了解したので土下座なんて要らないですよ(;´д`)!此方こそ宜しくお願い致しますー!)

良かったぁ…いきなり倒れちゃうんだもん、吃驚しちゃった。
(生憎海が近くに広がる街BlueMermaidには畑は有るものの森は無く、こっそりとお忍びで1人SnowWhiteに脚を運んでいた。1人で外を歩き回るのが好きな此の支配者に勿論護衛等は付いて居なく、太腿には護身用の短剣が巻かれ留められていた。護身術は身に付けて居るし服装も今日は軽くしてきた為数人位なら相手を出来るだろう、とローブを目深に被り街の中を歩き此の森にたどり着いた。其処で見つけたのは流れる小川や滝、動物達の住処とは違い1人の青年。恐らく自分と然程歳が変わらないで有ろう其の青年は視界に捉えて直ぐに倒れてしまった。剣を振って居たのにも関わらず足早に近付き大丈夫か、と上から声を掛ければ自分の姿を認識したらしい相手は肯定した。其れに嬉しそうに微笑み乍らもローブで自分の顔が隠れて居る事を確認する、支配者とも成れば顔を知っている人間は他国にも居るかもしれない――と、恐らく相手からは口元しか見えないだろうと。相手の容姿を見れば此の国の軍人か何かだろうという事は伺えるものの此の顔を何処かで――、そんな事を考えていればふと、相手が上着を脱ぎ出す。此の国は寒く森のなかで有る為に日差しも入って来ない、ローブを羽織っているのに寒さを感じる中上着なんて脱いだら――、そう声を掛けようとした矢先、脱がれた其れは自分へと向けられて。驚き眼を丸くしては相手を見遣り言葉を聞けば頬を緩め、温かい其れを受け取りローブの下に着ては口を開き何と無く疑問に思った事も添えて軽く頭を下げて)
わぁ、有難う…寒いね、此の辺は特に。君は…此処で剣を振るうなんて何をしてたの?

281Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/29(土) 11:47:22


>>271 Joker (  Queen of Hearts  /  強欲な切り札  )

(/お久しぶりです、素敵な絡み文に絡ませて頂きます!変な絡み方で申し訳無いです…知っているか否か、はお任せしますm(_)m)

…あ、御免なさい!
(今日は朝から会議が入って居ない為、護衛を2人付けてハートの女王の国Queen of Heartsに出向いていた。支配者の証としていつも付けているティアラを外し、たまには気分を変えてみるのも良いだろうと普段下ろしている髪を巻いて後頭部上に上げ結び白い大きなリボンで留めた。淡いピンク色が基調のフリルやリボンがあしらわれた膝丈のドレスに編み上げの茶色いブーツを履いて。護衛も軍服等では無く用意した燕尾服を身に纏い、3人並べば「何処かの高貴なお嬢様と執事」という様な感じで変装は完璧。馬車に数十分揺られ昼前に到着した其処で、白い日傘を片手に買い物を楽しんでいた。街の中に咲き乱れる薔薇の花に活気溢れる街の中、護衛が後ろで眼を光らせて居るのも知らず足取りは軽やかに眼を輝かせながら辺りを見て回る。赤、白や黒が目立つ其の国の中で其の姿は住民達の視線を引くもので。そんな事は気にせず良さげな店を見付けては覗き買い物をし、見付けたカフェでアイスを食べたりと支配者という肩書きを捨て1人の少女として楽しんで居た。護衛に買った物を持たせ次に向かう先は――、とふと目に留まったのは小さい雑貨店。店先には装飾品がずらりと並んでおり、近付けば目移りしてしまう。其の中でふと見つけたのは羽と宝石のチャームがついたペンダント。どうやら手作りらしいが凝った作りで細かく装飾が施されている。他のものも見てみたものの其れが脳裏に焼き付いて居た、言わば一目惚れ。まだまだお金は有るし――、と其れを手にすれば購入しようと店内へ入ろうとし、近くに立っていた人物にぶつかって振り向き)

282Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/29(土) 11:49:24
(/絡み文を投下します、場所は一応BlueMermaidになって居ます!絡み難いという方居ましたら是非お声を掛けて下さい。其れに加えて少しPFを訂正したのでsage投下させて頂きます。貴重なレス消費申し訳御座いませんorz)

……んんー…、退屈。
(時は夜の7時頃。陽は沈み暗がりの中に街には電灯が灯り、淡いパステルカラーの街を照らして居た。街の中は今日も賑やかで人通りも多く、飲食店や酒場からは楽しげな喋り声が聞こえて来る。其の街から数百メートル離れた海沿いの浜辺に佇み乍らそう小さく呟くのはまさしく此の国の支配者で。今日は城での会食会、豪華なバイキング形式の立食パーティーに招待された大勢の貴族達は自分に挨拶をしたり贈り物をしたり、希に若い男性がやって来て休日の誘いをしたりと様々。自分は玉座に座り其の対応に追われるだけで実に詰まらないと眉を下げ、開始数十分後手を洗いに行くと席を立ち裏口から脱走を図った。たまにこういう会食会は有るものの今日は人が多い為息苦しく自分に向けられる品物や言葉も気を引く為のものが殆どで。ドレスの両裾を摘み見付からない様にと足早に向かった先は人が居無いであろう海辺。月明かりが照らす中浜辺にベンチを見付けてはパンプスを脱いで片手に持ち、裸足で其処まで向かい腰掛ける。後から慌てて探しに来る者達や自分を叱って来るであろう大臣の姿を想像しては重い溜息を付き此れから如何すれば、と思考を巡らせつつ夜空に上る三日月を見上げて眼を細め。今日も何も無かった、事件も事故もトラブルも何も。そんな当たり前の小さな事を思えば月に向かって愛おしそうに、おかしそうに小さく微笑んで見せて。そして此れから如何するか考え顔を俯かせ)

283Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/29(土) 11:50:51
【PF】

名前: Stephanie=Aaron(ステファニー=アーロン / 愛称:ステフ)
性別:女
年齢:18歳
役柄: Blue Mermaidの支配者(通り名:二尾の人魚)
性格:誰にでも親切で物腰が軽く、誰にでも柔らかく接するフレンドリーな性格。其の性格からか人に勝手に愛称を付けて呼んだりする事が有る。が、そんな性格とは裏腹に頭の回転が速く頭脳明晰で兵士や男性陣に全く引けを取らせず、いつでも冷静に物事や状況を判断し対処する事が出来る。又観察力にも長けており、城内や街の中で怪しい者を見つけるとすぐに身分を確認させる。世話焼きで、捨てられた動物や子供等を引き取り城の中で面倒を見ていたりもする。マイペースでいつも自分の流れに任せて行動して居て行動力は有るものの、其れを発揮する場面は少なめ。「もっと国が良くなるように」と本来大臣や博士だけで済まされるはずの経済、政治活動にも積極的に参加をしており、人一倍母国と国民を愛している。其の為年齢や性別を問わず、まだ日が浅いものの支持は熱い。争いを好まない平和主義者、また愛国者で有る為軍隊等は訓練はさせるものの「形だけ」で有り、表には出さず城の中だけで行い、街の静かで綺麗な景観や雰囲気を大事にしている。だが裏切ろうとした者等には問答無用で剣を振るう。軍事活動に知識は浅いらしく、其処だけは軍事隊長等に頼らざるを得無いという。平和主義であるため王冠争いにはあまり興味を持って居無く、攻め入る者が来れば国に入れずに追い出せと守り固め。「支配者」の肩書きとは裏腹に希に護衛付きで街へ出て買い物を楽しんだりお洒落を為る事や料理が趣味だったりと年相応の少女らしい一面も。しかし退屈に成れば裏口から度々脱走し1人で城下街を散歩しに行ったり為る。
容姿:髪色は琥珀色で前髪が切り揃えられている。下ろしている髪はふんわりと軽く先端が緩く波打ったように整えられており長さは腰元辺り迄、左右に編み込みを入れている。前髪に自身の通り名を象徴するかのように水色にグラデーションがかかったメッシュを少し束で入れている。眼は澄んだ蒼色。身体の創りは細めで整っておりその中で胸元が際立ってその膨らみを強調させている。同じ年頃の少女と比べるとやや小さめで身長は150半ば程。その通り名の通りBlueMermaidでは最も美しい、高貴で優しげな美しい顔立ちをしている。基本の服装は通り名である「人魚」を象徴したドレスで、水色/青/白が貴重となっている。

284Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/29(土) 11:51:33
名産品である真珠の他にも宝石が散りばめられていて下はふんわりとパニエ調に膨らみ爪先まで隠している美しい一品。白いパンプスを履きパールのピアスとネックレスをし、頭上には煌くシルバーのティアラをしている。お洒落を為る事が趣味で有る為髪型を変えたりドレスを変えたり等している。
備考:一人称「私」二人称「君」「〜さん」鈴のように澄んだ高い声を持ち歌の腕に引けを取らない。名前の由来は「王冠、王位、栄誉」等。元々は街で暮らす裕福な家の娘で成績優秀、運動には衰えるものの趣味は多彩、容姿は美しく護身術も身に付けて居ると評判の娘だった。それが前支配者の経済活動を見て居られないとある日突然城へ乗り込み支配者に。改善点等自分で見つけ出した穴を塞ぐように持ち前の行動力と頭脳で以前より国を遥かに豊かにしてみせた。前支配者は付き人として隣に置いているものの、素質があるのではと経済についての指導を行ったりも。人魚のように麗しい容姿と声を持つ事から「2本の尾」=「足」の「人魚」と通り名が付けられた。護身の為武器に短剣を隠し持ち歩く。
裏切り・引き抜き:裏切ることは絶対にしないものの引き抜きについては思案中。

(/レス消費失礼致しましたm(_)m)

285Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/29(土) 12:11:37
>>白雪の軍神(Ciel)
……じゃ、シエル?
(確認のために掛けた言葉には肯定が返ってきて、少しだけほっとした。だって人違いとか、恥ずかしいし。しかしどうやら相手は自分をきちんと認識していない様だった。不機嫌に返って来たその言葉は軍神、と呼ぶな、と言う類いの物で。以前見たあの戦いっぷりは充分軍神と呼ぶに相応しいと思ったのだけど…まぁ、そこはいいだろう。相手が嫌と言うなら無理してそう呼ぶ必要も無い。一国の支配者である相手の名前を堂々と呼び捨てにすると、さくさくと雪を踏み相手に近付く。以前と同じ様に相手の側にしゃがみ込んだ。以前と同じ様に近くには武器が転がってて…、前と違う所と言えば、相手の怪我した所にテーピングがされている所だろうか。怪我が完治しない内に訓練したって、意味無いのに。自分の部下にもそういう奴が居たっけなぁ、と。ぼんやりそれを眺めながら、何処かそれを咎める様な口調で、何をしていたかを訪ねていた。)
何、してたの?訓練?

(/おぉうw予想外の反応w← シエル君に怒られたら、この捻くれ者も少しは言うこと聞くかもしれません…。まぁ、こっちが先にちょっと怒ってますが… はい!色々とよろしくお願いしますね!!)

286A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/03/29(土) 17:36:43

>>258 深海の魔女(Edger・Crewing)

(人魚姫。この国 ―― 特に海に面した浜辺を見ていると、必ずと言って良い程脳裏に再生される物語だ。美しい容姿に鈴を転がすような声を持つ人魚の姫君は、或る日嵐で難破した船から溺れかけていた王子を救い出す。彼に恋をした姫は深海に住まう魔女の力を借り、声と引き換えに二本の足を手に入れた。しかしそれから少し経った頃、王子は浜辺で出会った別の女性を恩人と勘違いし婚姻が成立 ―― 哀れな人魚姫は姉達の助言を得るも王子を殺す事が出来ず、魔女の警告通り叶わぬ想いを抱いたまま海の泡となった。儚く残酷な悲恋の物語にして、異種間…身分違いの恋愛劇の典型とされる「それ」。まともに読んだのはいつだったかと思い返しかけて直ぐに止め、暗闇に染まった海を見た。さくさくと砂を踏み、浜辺を進む。程良い潮風を身体全体で感じながら夜の闇に慣れた双眸を周囲へ巡らせていると、ふと視界に入った人影。春に近付き徐々に暖かくなってきたとはいえ、全く寒くないと言えば嘘になる ――加えて夜間というこの状況下、己以外の誰かが居るとは予想していなかった。今日は薔薇の国の支配者、ハートの女王こと我が相方の付き添いとしてこの国に訪れていたのだが、旅の疲労を覗かせた彼女を宿へやり己一人気分転換にと外の空気を吸いに来た結果が今である。声としては小さくも、確かに鼓膜を掠めた呟きに言葉を返すのにそう時間は掛からなかった。…というか、一瞬だったように思う。会話を目的とした言葉ではない事は明白だったが、反応してしまったものは仕方がない。普通なら理解不能の言葉、それを敢えて真正面から捉えたふりをして ――しかし根本を否定しながらも「if」の仮定を悪びれ無く、且つさらりと紡いでみせた。)
…魔女め、人間が水泡と化すなどあってたまるか。――…まぁ、お前が泡となり消えてくれるならそれはそれで万々歳だがな。
(/御久し振りですー、遅ればせながら改めて絡ませて頂きました…! 人魚姫の話を入れたら無駄に長くなっちゃいましたが、書いていて楽しかったので反省はしてません(キリッ)← 出会い頭に超絶失礼な奴ですが、今後とも宜しくして下さると嬉しいです。+)

287:2014/03/29(土) 18:55:36
あああああああああああああああああああああああ

288こいつらは糞:2014/03/29(土) 18:56:30
きめえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

289Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/03/29(土) 19:15:13
>>278二尾の人魚(Stephanie)
…でも夜道は、昼とはちょっと違う、から。気を付けた方がいいよ?
(迷ってしまえと若干投げやりに告げた言葉は誇らし気に国の全ては把握している、と言う言葉で返された。…ですよね、知っていましたとも。あれだけ脱走しているのだから道に迷う筈も無い事位…。心の中でぶつくさ言うも、夜道と昼の道は全然違う、と告げる。自分が夜や明け方脱走してる事は、多分相手も知らないだろう。自分でも昼のよく知る道が、夜になる、と言うただそれだけで全く知らない道の様に見える時があるのだし。ローブを突き返した事で相手は諦めてくれたかと思ったのだけど、まぁそこは相手らしいと言うか。諦めてくれる筈も無かった。ごそごそとそれを広げたと思うと、あっという間に自分に被せてしまったのだ。着せられて解ったのは、やっぱり自分はコレが苦手だという事。薄い布がこう、うまい具合に体に纏わり付いてくれて、動き難いから嫌なのだ。また拒否しても着せられるのがオチだろうから、もう脱ごうと言う気も起きないけど。むぅ、と頬を膨らませると子供が駄々を捏ねる様に間延びした口調で文句を言った。)
……コレ、動き難いからキライ〜…。
(/いえいえ〜どういたしまして?(´w`*) 反抗期と言うか〜…アレです、好きな子に反抗したくなるあの不思議な現象みたいな…← )

290Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/03/31(月) 20:10:28
>>289 Edger・Crewing (BlueMermaid / 深海の魔女 )

(/え、こんな支配者様を好きだなんてそんな…ただフラフラしてるだけなのn←)

気を付けた方が良い、って…まさか1人で帰らせる気じゃ無いよね?
(気を付けた方が「いいよ」という相手の言葉に顔だけ振り向かせてはまさか此処から1人で帰らせる気じゃ無いだろうな、と確認する様に眉を寄せ乍ら身体をずい、と相手の方に詰め寄らせじっと相手を見詰め。表情や態度には出さないものの暗い所は苦手で、其れは例えランプが有ったとしても、の事だった。悟られるのが恥ずかしく城の中でも隠して居る此の事実を言葉で相手に悟られませんように、と内心思いつつまさか此の暗い中を1人で帰らせる訳無いだろう――支配者だし、女だし、と自問自答をし。相手がローブを嫌がったのか小さい子供が駄々を捏ねる時の様な態度と口調に思わず笑みが零れ小さく吹き出す様に笑ってしまった。だがしかし嫌がるのを其の侭着せて居るのもな、と首を捻れば「じゃあ私が着るっ」と相手に被せたばかりの、相手の物で有るローブを横から引っ張って取り自分の肩から被り。暗く成って来た夜空にそろそろ夕食の時間かなと思考を巡らせてはふと何か忘れて居る様な、そんな思いに駆られ。首をひねった侭数秒記憶を辿れば「あ、」とそう呟いた後に眉を下げ乍ら心底何かを嫌がって居るな、そんな表情に成り乍ら重苦しい声で呟き)
あ、……今日お客様が来て夕食食べるんだった…忘れてた……。

291Joker( Queen of Hearts / 強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/04/02(水) 11:42:03

>>274 Edgar・Clewing

(曖昧に返された言葉に不思議そうに首を傾げたが、童話の解釈など人それぞれのもの。それに自分は哀しすぎてあの話はあまり好きではないのだ、別に興味はないな、と切り上げるように返事をしつつそのまま近づく。カンテラを顔の高さまで持ち上げたことによって先程より随分とはっきり捉えられた相手の顔は見覚えがあって。以前彼と出会ったのもこんな風な海辺だった気がする。自分と彼には海に縁があるのかもしれないな、なんて思いながらにこやかに片手を上げて挨拶をする。侵略の為にやってきた訳でも偵察の為にやってきた訳でもなく、後ろめたいことは何もないので話しかける口振りや態度はまるで久しぶりに会った友人に声を掛けるそれで。しかしふと、自分は彼を覚えているが彼は自分を覚えてないかもしれないと思い、淀みなく動いていた口を閉じる。彼は一国の軍事隊長様だが自分は一傭兵、覚えられている確率の方が低い。それにあの時は少し言葉を交わしただけ、知り合いだと認知してしまっているのは自分の方だけという事もありえる。上がっていた口角も下がり眉は少し情けない形に寄せられ、恐る恐るといった風に覚えているかと問いかける。これで知らないなどと言われてしまえば少しショックを受けるだろうな、と自分自身を指差して少しでも思い出す手がかりになるように以前の状況を説明して)
――あ、そう。まぁどうでもいいんだけど……、ってもしかしてエドガー? わぁお、久しぶりじゃん! 元気してたー?……っと、あ、アタシの事、覚えてる……? えーっとぉ、ちょっと前に海辺でー、会ったと思うんだけどー……

(/いえいえ、ジョーカーも本体も浜辺はお気に入りの場所ですから^^ なんというか凄くジョーカーが構ってほしそうですが、覚えてないとばっさり切って下さっても構いませんのでb←)

>>277 Ciel=Seraphy

あ、そう……? ――まぁ、アンタ位の美人なら特別にもう一回サービスしてやってもよかったんだけどなぁ。
(言葉と共に横に振られた首からどうやら本当に体調が悪い訳ではなさそうだと判断出来たが、余りに大袈裟な動作と狼狽えた口調に少し訝しげな表情で首を傾げる。が、赤く色付く頬を視界に止める事が出来ると、それらに合点がいき悪戯っぽく口角を上げた。思い出すのは以前接触した時に、体調を崩した彼を姫抱きで街まで送り届けた事だ。体格差や運びやすさ、その他を鑑みての事だったが、多分男である彼には楽しいものではなかったのだろう。本気で嫌がられていたのなら謝るがそうは捉えられず、寧ろからかい甲斐の反応である。立ち上がったのを見届けて態とらしい仕草で肩を竦め顔はいやらしく笑いながら、ずいっと顔を近づけた。相手の目線を追って自分の足元をみると、少し歪な雪玉が。それを見て漸く自分が何をしようとしていたかを思い出し、ポンと手を打った。先程までのニヤニヤした笑みは一変させ今度はまるで子供のような笑顔で問われたままを答え、雪玉を転がし始めながら一緒に雪だるまを作らないかと尋ねて。今頭の中には雪で存分に遊ぶ事しか考えていない為、彼が敵国の支配者だとかじが傭兵だとか、そのような面倒臭い事は頭の隅に追いやられていた。雪玉を転がすのを一旦止め屈めていた腰を伸ばしてから、大きく背伸びをしながら頭の上に手を伸ばし、目標とする大きさを示して)
あそーだ、雪だるま作ってたんだ! ん、これは体ー。あ! ねぇねぇ、軍神チャンも一緒に作ろーよ! あのね、アタシね、これっくらい大きいのにすんの!

(/シエル様ぁぁぁあああ(ry おぉう! 愛しさ余っての行動にニヤけて頂けるとは…っ* それでは次はお姫様抱っこでお持ち帰りでもしようk((自重 )

292Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/04/02(水) 12:56:15

(―――BlueMermaidに来てから初めて訪れた春は、雪の降り頻る冬しか知らない己にとって何だか心を擽るものがある。だらしなく伸び切ったブロンズは短く切り揃え、それでも襟足を覆う程はある後ろ髪と少しだけ瞳が覗き易くなった前髪の毛先が柔らかく吹く春風に揺れた。忙殺という言葉がぴったりと当て嵌まる程の日々のお陰で一人部屋に閉じ籠り塞ぎ込んだ思考の捌け口にしていた日記を書く事も無くなった所為か、幾分か明るくなったと、穏やかな眼差しをしている双眸を鏡で確認して自身の成長に頷く。背丈を含めた体躯に変化は無いが、痩せこけた頬と共にガリガリと呼べる程だった肉付きも幾らかマシになっただろう。仕込が施された重苦しいスーツのジャケットを脱ぎネクタイすら外したシャツ1枚にパンツスタイルという比較的軽めの格好で、革靴を鳴らし向かう先は城外へ。ある日支配者と出掛けた事や軍事隊長と道に迷った事を切欠にこの国の地理ももう完璧に把握していて、それを寂しいだとか、悔しいだとか思う事も無くなり、ただ単に城内の備蓄品を買い揃えるが為だけに外へ出向く事も厭わない現状。照り付ける陽射しは全ての時期を通して変わらないが、やはり春だと感じる事が出来るのが、母国との違いだろう。それすら丸ごと受け止めて歩く先に、幼い頃殺めてしまった経験も含め苦手としている猫を見付けて、ふと立ち止まる。――野良だろうか。それはとある人物を彷彿とさせて、どこか困った様に笑いながら、猫を見詰めて小さく言葉を洩らした。)
…大丈夫、もう殺したりはしないさ。


(p/お久し振りです、ラビに御座います…!><一先ず長らく顔を出していなかった事、レス蹴りをしてしまう事、その他諸々への謝罪をoyzPFを再提出しようか迷いましたが、取り敢えずこのロルにラビの成長云々を込めてみたので多少なりとも伝われば、と!そしてBlueMermaidは夏と言うイメージですが、果たして春が来るのかどうか…。絡みづらいかとも思いますので、声を掛けて下さればラビからバビュンと絡みに行かせて頂きます!それでは皆様、また改めて宜しくお願いします///)

293Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/04/02(水) 15:22:29
>>292 Lavi ( BlueMermaid / 世話役 )

(/おぉぉ世話役様お久しぶりです…!!(//∇//)駄目駄目な支配者が通ります、そしてバヒュンと絡ませて頂きますm(_)m駄文で絡みに行ってしまい申し訳有りません、又宜しくお願いします…!)

…あ、ラビってばこんな所に居たー!
(其れはとある昼下がり、夏に最も栄える支配国BlueMermaidに取っては待ち侘びた季節であり次の季節へ向けて城の中は勿論城下町も活気に溢れ一層の盛り上がりを見せる。真珠や魚が多く取れる其の季節に向かい貿易や商売に向けての仕事も又一層増え、城の中は別の意味でも盛り上がっているようで。支配者としての仕事もより一層増え朝昼晩と書類のタワーに追われていた。花咲き誇る春だというのに、とため息混じりの日々を過ごす中とある日の朝、今日はゆっくり出来そうだ、と国の大臣に伝えられた時はどんなに眼を輝かせただろうか。久々に仕事が少ない日がやって来た為朝にそれらを全て済ませ、昼からは趣味の一つである料理に勤しんでいた。大量に届けさせた春が旬である苺を使い作ったのは苺のタルト。出来たばかりの其れを袋で包み籠に入れ、春らしい淡い桃色の涼しげなドレスに着替え直す。そして向かう先は――この国の支配者の「世話役」の部屋。タルトを作ったのは前日迄の大量の仕事の処理を一番多く手伝ってくれた相手へのお礼で、一応甘さを控えて作ってみたが果たして食べてくれるだろうかと若干の不安を感じ乍らドアを数回軽くノックした。もののどうやら留守の様で、近くを通り掛かったメイドが云うに城外へ出て行った、と。何処に行ったのだろうかと相手を追い掛ける様に外に出て辺りを見回す、と――見付けた。其れ程遠くには行って居なかったようで、腕に籠を下げ直してはパンプスなのにも関わらず駆けて行き後ろからそう声を掛け乍ら腕を掴んだ)

294A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/04/03(木) 00:10:05
>>271 強欲な切り札(Joker)

(妙なものを見付けてしまったと、瞬時に呟いた。勿論言葉として口には出さず心中で、というか正確には「もの」ではなく「人間」なのだが ――あの奇怪な動きは一体何なんだ。当然のように他者を利用し己の利益ばかり追いかけてきた男に乙女心など理解出来る筈もなく、遠巻きにとはいえ大分失礼な感想を脳内に浮かべつつ例の人影を眺める。と、不意に見えた横顔 ――覚えがある、というよりは見慣れすぎて新鮮味が無いと思える程のそれに気付きぱちりと瞬いた。人影の正体は、現在此処―― Queen of Heartsに仕える傭兵であり、「強欲な切り札」の二つ名で知られる女剣士。どうやら今日は非番か、ときっちり把握している訳でもない相手のスケジュールを服装で判断しながら、少しずつ距離を詰めた。一応誤解の無いように言っておくが、断じてこそこそしている訳ではない。…ただ少し気配を消しているだけだ。特に用はないのだが、敢えて目的を作るとすれば彼女の視線が向く先 ―― 其処にあるのは何なのか。それを確かめる為の行動だ、という事にでもしておこう。どれどれ、一体どんな玩具に目を光らせて……、…。少し離れた背後から店先に展示されている商品を覗き、一瞬停止してしまったのは気の所為ではない。動きではなく思考が、だが。完全な独断と偏見で浮かべた彼女に対するイメージには掠りもせず、同じく淡い桃色の石が嵌め込まれたペンダントを眺めつつぼそりと失礼な一言を口にして。)
――…お前、案外女らしい趣味をしているんだな。
(/御久し振りですジョーカーさんんん! 物凄く失礼な感じになってしまい申し訳ないんですが、ようやっと絡ませて頂きました+ あ、因みにアーツ本人に失礼な発言をしているという自覚はありません。でも遠慮は要らないので、叩くでも蹴るでも扱いはご自由にどうぞ← これからも宜しくお願い致します!)


>>279 軍神(Ciel=Seraphy)

生憎だが、名も目的も今此処で明かす義理は無い。――…どうやら時間の無駄だったな、俺はもう行く。
(不意にぴちゃりと、水面に投げ込まれた小石が波紋を広げていくような違和感を覚えた。―― この感覚は何だ、何が可笑しい…? 今目の前に居る人物は間違いなくこの雪国の支配者であり、軍神として名を馳せる戦の天才。誰もが羨み憧れるような知識と技術、富や名誉まで手中に収めている癖に平和主義を謳い、懐へ舞い込む勝機(チャンス)を自ら棒に振る愚かな男 ――。今は勿論、この先だって違う事は無いだろう。理解しているのだ。この男の性質は嫌という程理解している筈なのに…心に生じる波紋は数を増し、一つひとつが大きくなっていく。これは自分自身への警告…? 一体何に対してだ、…この男に対し警戒すべき点など一つしか ―― 今まで生きてきて、これ程自分の心を疑った事は無い。こんな時でも動揺を悟らせまいと冷静に徹するのは、そうして生き残る活路を開き這い上がってきた過去への証明だ。片手で頭部を押さえた姿勢の相手が問うてきたのは、己の名とこの国に立ち入った目的。気が動転して正しい認識が成されていないのか何なのか、既に知っている筈の名を訊ねてくる声は頼りなく揺れている。それに対し冷静な仮面を貼り付けたまま口を開き、薄く眉を寄せると一方的に言葉を投げそのまま白い背を向けた。)
(/おうふ、シエル君の昔の人格…実は訂正PF見て「ちょっと絡んでみたいな」とか思ってた私です← 既に無防備に背中向けちゃってますし自分で穴掘りまくってる気しかしないんですが、なんとか御相手お願いします←← こいつ)

295A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/04/03(木) 00:30:09
>>282 二尾の人魚(Stephanie)

(ある晴れた日。場所は海に面した人魚の国ことBlueMermaid 、時は本格的に夜が深まりだす午後7時 ――辺りを柔らかく照らす月明かりの下常とは違う紺色の正装を纏い、己は居た。…というのもつい数十分前まで身を置いていた一国のパーティー会場にて、まさかの支配者脱走という事態を目前にしたからで。お得意の策略を巡らせ難なく会場へ溶け込んだまでは良かったのだが、ふと視線を遣った玉座にあるべき姿が無い事に気付いた瞬間とある可能性を脳裏に浮かべ、同じような例を幾つも見てきた経験からほぼ確信として大広間の扉を開け廊下へ出た。すると案の定、いつまで経っても戻る気配のない支配者 ――基、今夜のような日に限ってはパーティーの主催とも言える二尾の人魚の行方を気に掛けざわついている臣下達の姿を目にしたのだ。やれやれ…事前に把握していた情報からある程度の奔放さは予測していたが、ここまでとは思わなかった。と、決して悪い意味だけではないものの、恐らく日常茶飯事なのだろうと考えると何処となく微妙な心地になる。―― さて、手が離せない様子の大臣等の代わりに捜しに行くとしようか。そうして入った時同様すんなりと城外へ踏み出し、冒頭に至る。人魚、――噂通りの美貌を持つあの支配者に相応しい通り名。しかし今更ながら彼女とは大した接点が無く、まともに顔を合わせた事も無い。それこそ此方の姿を一方的にでも知っていればましな方だ、という程に。己は知っている、…一度目にすれば嫌でも記憶に焼き付く美しさを。嗚呼ほら、漸く見付けた。特有の潮風が吹き抜ける中、浜辺のベンチに腰掛ける背中にそっと歩み寄る。テールコートの裾が多少風に煽られるが気にしない。身を屈めると少し誇張した事実を低い位置にある横顔へ告げ、あくまで忠告止まりの言葉と共に小首を傾げて見せた。)
貴女が消えたお陰で城は大騒ぎだ、 ――…大人しく戻った方が面倒事も最低限に止まるのでは? ステフ嬢。
(/遅ればせながら絡ませて頂きました、御久し振りです人魚様…! 前回の絡みは私が亀レスだったばかりに碌に進められずすみません; 結局顔を合わせるまでは行かなかったので、一先ず一方的に知っているような形にしてみました。ちゃっかり潜入したり愛称で呼んだりとやりたい放題ですが、こんな利己主義アリスと本体で宜しければ引き続き仲良くして頂きたく…どうぞ宜しくお願い致しますノ+ )

296A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/04/03(木) 00:32:41
>>292 BlueMermaidの世話係(Lavi)

(ふわりと鼻腔を擽るのは、新しい季節の訪れを示す暖かな薫り。これを素直に心地良いと感じるぐらいには、人間(ひと)らしい情と感性を持ち合わせている心算だ。此処―― BlueMermaidは、パステルカラーの城や街並みは然ることながら相変わらず大らかでいて、且つ傷心を包み癒していくような優しさを感じさせる。仮にも国同士で略奪戦が勃発しているこの時世、「平和ボケ」と言ってしまえばそれまでだが、同じような傾向にある雪国を思えばわざわざ指摘するには及ばない。美しい人魚姫も白雪の軍神も互いに似通ってはいるが、それ故と言うべきか我がQueen of Heartsの女王陛下とはあまりに違う。――行き交う人々の波に交じって歩きながらそこまで考えた時、ふとこの国の中枢を固める三役…その世話役の事を思い出した。暫くは此方で一方的に情報を把握していて、偶然にも直接顔を合わせる機会を得たのは大分以前の事。しかし、その時彼と交わした言葉の内容…やり取りは未だ鮮明に覚えている。どこまでも利己的に動く己にとって、充分に利用価値のある人間。自らそう示して見せた彼が自身を利用させ、同時に己を利用しようと企んでいる事は察していた。が、結局一先ずの保留を告げたまま別れ現在に至っている。己としては今一度自分自身の望みを確認する時間を与えた心算なのだが、あれから二月余―― そろそろ良い頃合いだろうと、遠征ついでに立ち寄ったのだった。すると、不意に足下を抜けていく小さな影。猫と把握した時には既に数メートル先で、そこから少し視線をずらせば目に入った青年、その覚えのある容貌に瞳を細めた。以前と比べれば大分変わったようにも思えるが、見紛う筈は無い。ごく自然に歩み寄ると存在を知らせる為小さな拍手を送った後、いつかの邂逅と寸分違わぬ姿で悪戯に微笑んで見せた。)
まさかこうも都合良く見付かるとは ――…暫く目を離している間に少しはマシな顔になったようだな、 Lavi 。
(/ラビくんんんn(ry)! またお会い出来て嬉しいです、と早速絡ませて頂きました+ 無かった事にするのは勿体無くて前回までの絡み内容も含めてしまったんですが、何かあればなんなりと!(敬礼) それではまた改めてという事で、どうぞ宜しくお願い致します。ノ )

297Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆sxFGqilH9I:2014/04/03(木) 00:34:26
>>286異世界のアリス(A-Zwolf)
…人は泡になるよ?戦場では特に、しかも結構簡単に…ね?…ま、時が来たら、俺もなるかも?
(星がちらほらと見える真っ暗な空と、空と判別が付かない位真っ暗な海。月が出てれば違うのだろうが…。まぁこの暗さも嫌いじゃないが。ぼうっと暗闇と同化する様につっ立っていた自分に話し掛けて来たのは…いや、違うか。皮肉って来たのは、以前も浜辺で話した事のある声だった。少し前の事。だけど結構鮮明に覚えてるのは、自分にとってそれなりに興味深い自分だったから。相変わらずな現実的な言葉には、こちらも同じ事を返すべきだろう。即ち現実的な答え、を。人は簡単に泡になる。自分が武器を降り回すだけで、赤い綺麗な泡を口から吹き出して死んでいくじゃないか、と。後半そこまでは言わなかったから相変わらずの意味不明な言葉に聞こえたかも知れないが。消えてくれるなら、なんて台詞も普通なら怒るべきなのだろうが、特に腹も立たなかった。だって自分にとっては普通の事だもの。小さく息を吐くと、時が来たらなるかも、なんて。縁起でも無いし、特に本気でなってやる気でもない台詞を吐いていた。)

(/おぉ〜!!お久しぶりですアリス様ぁああ!!← いえいえ此方もなんか出会い頭に怖い事言ってるので!ごめんなさいグロ注意ですよねこれ((ガタガタガタガt こんなアホ本体でございますが、これからもよろしくお願いします…。)

298Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆sxFGqilH9I:2014/04/03(木) 00:51:23
>>290二尾の人魚(Stephanie)
それは時と場合に、寄る?
(こちらにずい、と詰め寄りながらまさか一人で帰らせる気では無いかと問う相手。その目から察するに…うん、何か、怖がってる?な。まさかこの人が誰かに襲われる事を危惧する訳無いし…。解らないからとりあえずは泳がせておくかぁ、と。おおよそ支配者に思う事では無い失礼な事を考えつつ、視線を逸らしてどっちとも言えない台詞を返して置いた。ローブが嫌だ、と告げた途端何が可笑しかったのか我が支配者様は見事に噴き出して笑ってくださった。むー、と膨れていると不意に先程相手から着せられたローブが剥ぎ取られて。何だか些か勝手すぎる気もしたが、まぁこちらの意見を尊重してくれたのだろう。まぁ、いいかと考えていると、不意に隣の相手が短い声を上げて。今度は何だとそちらを見ると、今日は城に来賓があるのだ、と。そういえばそんな事もあったっけ、とぼんやりと考える。どうせくだらない駆け引きみたいな会話とつまらないお世辞のやり取り。自分がそこに行く事も無いので、適当にひらひらと手を降って再度『自分はここに残る』宣言をして。)
…あ、そ。じゃあ、早く帰った方がいいかな…。……気を付けてね。

(/いえいえ、そこがいいんじゃないですか!エドも似たフシありますし!←)

299Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/04/03(木) 12:49:25
>>295 A-Zwolf=Lily ( Queen of Hearts / 異世界のアリス )

(/お久しぶりですアリス様…!m(_)mいえいえ全然構わないんですよ又こうして絡みに来て頂けて嬉しいです、宜しくお願い致します!(*´∀`*))

……戻りたく無いです…疲れました、あれは嫌いです。
(此の侭街へ出れば住民に見付かるか、恐らく客への対応に手が離せないであろう大臣達に代わって自分を探しに来た兵士に見付かるのがオチ。他にも逃げれそうな場所を脳裏に浮かばせるものの其処迄辿り着くにはやはり浜辺を出て街の中へ行く他に方法は無い。流石に海に行ったとは思わないだろうと踏んでこの場所に来たのに何の意味も無い、――戻りたくは無かった。自分の気を惹く為にと用意された豪華絢爛な調度品、可愛らしいドレスにアクセサリーと物に罪は無いのだけれど、と眉を寄せ乍顔を上げる。其れを渡して来る輩の眼を見ればはっきりと解ったのは、自分の容姿や身体、持っている権力や財産目当ての者が大半を占めていた事、自分の中身を見てくれて居る人物は少なかったという事。溜息を吐けば頭を軽く振り再び此れからどうするか、に視点を置く。と、不意にいきなり上の方から話し掛けられた。吃驚して肩を跳ねさせバッと振り向いた其処に居たのは一人の男性で。告げられた言葉にやっぱりか、と半笑いを浮かばせ乍ら再び其の顔を見るも、事前に貰っていた今夜のパーティーの客のリストでは見なかった顔に当日参加した人かな、と内心首を傾げつつ眼を細めながらそう告げた。そして半分身体を相手が居る後ろの方へ向けては首を傾げながら問いかけ)
…何故私を探しに?貴方が私を見付けたとて、何の利益も有りませんでしょう?

300Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/04/03(木) 13:08:23
>>298 Edger・Crewing ( BlueMermaid / 深海の魔女 )

(/あ、其れもそうですn←ハイ御免なさいm(_)m 脱走勢同士仲良くして下さい(( )

えー、仮にも支配者だよしかも女の子なんだから送って行くのは当然でしょうに…
(相手の言葉に眉を寄せぶつくさと文句を言う様にそう呟きながら相手を半分閉じためでじと、と見遣り。段々と深さを増していく夜の空に背筋を凍らせながらも悟られたくは無いと口を硬く紡いで。自分が笑った事に不服を感じたのか頬を膨らませた相手の、その頬を軽くつつきながら又面白そうに微笑むと共に相手の物であるそのローブを深く被りながら「あったかい」と小さく呟いた。同時に若干重いその布が身体に被さる感触にいつも軽装の相手が嫌う訳だ、と眼を細めながら小さく苦笑し。今思い出したのは今日来賓が有り、何人かの貴族が自分のもとを訪れ一緒に夕食を食べる予定が有ったという事。勝手に大臣に決められたそれは恐らく、その客とは全員男で又お見合い紛い
の事をさせられるのだろう。愛想笑いにお世辞を並べて、いつもなる事だが頬が凝った様に痛くなる。絶対に行きたくない、と憂鬱そうな表情になれば身体を縮こませながら俯き小さく呟いて)
行きたくないよあんな所…。

301Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/04/03(木) 13:09:21
(/アッ改行ミスが…すみません、上げ直しますm(_)m300突破おめでとう御座います!)

>>298 Edger・Crewing ( BlueMermaid / 深海の魔女 )

(/あ、其れもそうですn←ハイ御免なさいm(_)m 脱走勢同士仲良くして下さい(( )

えー、仮にも支配者だよしかも女の子なんだから送って行くのは当然でしょうに…
(相手の言葉に眉を寄せぶつくさと文句を言う様にそう呟きながら相手を半分閉じためでじと、と見遣り。段々と深さを増していく夜の空に背筋を凍らせながらも悟られたくは無いと口を硬く紡いで。自分が笑った事に不服を感じたのか頬を膨らませた相手の、その頬を軽くつつきながら又面白そうに微笑むと共に相手の物であるそのローブを深く被りながら「あったかい」と小さく呟いた。同時に若干重いその布が身体に被さる感触にいつも軽装の相手が嫌う訳だ、と眼を細めながら小さく苦笑し。今思い出したのは今日来賓が有り、何人かの貴族が自分のもとを訪れ一緒に夕食を食べる予定が有ったという事。勝手に大臣に決められたそれは恐らく、その客とは全員男で又お見合い紛いの事をさせられるのだろう。愛想笑いにお世辞を並べて、いつもなる事だが頬が凝った様に痛くなる。絶対に行きたくない、と憂鬱そうな表情になれば身体を縮こませながら俯き小さく呟いて)
行きたくないよあんな所…。

302Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/04/03(木) 21:48:22
…あ、えぇっと…驚かせてしまい、申し訳ありません…。
(大丈夫か、と声をかけてくれた彼女は、ローブを目深に被っていたため口許しか確認することが出来ない。もしかして…いや、もしかしなくても敵だろう_と察した。だけど、別に争いに来たわけでは無さそうだ…。内心そんな事を考えていると相手がホッとしたように言葉を紡いでいた。それを聞けば嬉しく思う反面、情けない所を見られてしまったと言う気持ちで複雑になって、苦笑いを浮かべながら相手に謝った。__それより、これからどうしようか。さっきは剣の練習をしていたが、今は敵国の人がいるし…何より、また発作でも起きたら大変だ。そう考えたら練習は止めておいた方が良いだろう…。うーん、と考えているとローブを被った少女が上着を貸したとお礼と、国の事を言ってきた。お礼を言われるような事でも無いのにやはり嬉しくて、自然と笑みを浮かべた。少女が頭を下げたのにつられて、自分も視線を下にさげる…と、剣を振るっていた理由を問われた__自分が剣を振るう理由はみんなを守るため…それ以外の理由は___無い。相手に視線を戻すと笑顔とは言いがたい、悲しみを帯びた笑みを浮かべながら言葉を紡いでいった。しかし、その事を告げた後で相手には関係の無いことを話してしまったと気付いて慌てて相手に謝罪をした。)
…お礼を言われる程の事はしていませんから、気にしないで下さい。…理由、ですか……俺は争いは嫌いなんです…だけど今、こうして皆…平和に暮らせていますが、いつか王冠争奪戦が本格的に始まってしまったら…争いは避けられません。その時、皆を守る力が無いといけない……だから、いつでも皆を守れるように、と剣の練習をしてたんです。……あ、すみません…こんな事、話してしまって…。

(/どういたしましてですすす!(´∀`*)←いやいや、無事に帰ってきて下さって良いんですよ!?寧ろ帰ってきて下さいよ((←良いですね!皆でお出掛けですn((ry)え、で、でも私がちゃんと説明して無かったから…(´д`;;)←)
>>280 二尾の人魚(Stephanie)

303Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆sxFGqilH9I:2014/04/03(木) 22:13:53
>>291強欲な切り札(Joker)
んー……ハジメマシテ?
(こちらがした曖昧な返しに、特に相手は何も深く聞く事は無かったので少し安心する。だってそういう綺麗な解釈をしてくれる人に自分の言葉の意味なんて、聞かせても気分を悪くさせてしまうだけだろうし。そんな事を考えていたら、ふと相手がカンテラを顔の高さに上げた事によってお互いの顔が見える様になった。その知っている顔に僅かに目を見開く。以前もこうして海辺で会った。確かハートの国に雇われてる傭兵さん、だったか。こちらが口を開く前にどんどん話を広げてくれるので、まぁ割りと話し易い。理由はそれだけでは無いのだけど、まぁそんな感じで覚えていたのだ。様子から見て、偵察と言うわけでも無さそうな…まぁ、やましい事は無さそうなカンジだから攻撃はしなくてもいいだろう。そこまで判断した所で、相手が必死に覚えているか、と説明をし始めた。こちらがあまり答えないから心配にでもなったのだろうか?本当は覚えているのだけど…ちょっと意地悪してみたくなった。首をかしげ、少し考える素振りをして見せてから、ぽつりと、恐らくは相手が望んでいないであろう言葉を言って見せて。)

(/それはよかったです^^ そして考えた結果知ってるのにばっさりとぶった斬ると言う最低な感じになりました←)

304Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/04/03(木) 23:06:57
…うん、そっちの方が良いな….。
(“軍神“の名が自分には似合わないから呼ばないでくれ、なんて自分勝手な言葉にも関わらず相手はそれを承諾してくれて名前で呼んでくれた。やっぱり、通り名で呼ばれるよりちゃんと名前で呼ばれる方が嬉しい…。満足そうな、そして嬉しそうな声で名前の方が良いと呟いた。さくさくと雪を踏みしめる音、その音にあぁ、この人が近付いて来ているんだな、と…そして相手が近くまで来るとしゃがみこんできたのが分かった。あ、これ敵だったらかなり状況的に不味いんじゃ無いだろうか?と案外冷静に考えた。このままではやられてしまうかもしれない…そう思うが疲労やら何やらで疲れた身体を動かすのは正直言って…面倒くさい。いや、今はそんな事言ってる暇など無いのだろうけど。すると、相手が声をかけてきた…何をしていたの?と。聞き覚えのありすぎる声にパチリと目を開けて相手を見てみると_やっぱり知り合いの深海の魔女ことエドガーさんその人で。目線がテーピングがされている腕にいっているのと、若干咎めているような口調にこれは少し怒ってるかな?と悟ると慌てて状態を起こし弁解をしようと口を開いた。確かに訓練的な事はしてたけど別にそんな無理をしていた訳では無いし…まぁ、それを言って相手に伝わるかは分からないが…。)
……あ、やっぱりエドガーさんでしたか…。…えっと、あの、べ、別に凄い無理をしていた訳では無くてですね、いや、訓練的な事はしてましたけど…!

(/あw予想外でしたかww←((エド君はひねくれ者なんかじゃ有りませんよー!素敵で私得な子です(キリィッ)←関係無い((あ、シエルはエド君に怒られそうでオドオドしてますww←)
>>285 深海の魔女(Edger)

305Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/04/03(木) 23:42:35
…はい…!…あ、あの…?…なっ!?お、俺…!じゃなくて、えっと私は別に美人じゃ無いです!!…と言うか美人って言葉は…貴女や他の女性に合う言葉ですよ…?
(頬が赤くなっているのを隠す為に大袈裟に振ってしまった首と狼狽えてしまった口調に相手が怪しげに首を捻る姿に大丈夫かな?と思ったが、どうやら納得してくれたらしいのでとりあえず安心…と思いきや、どうやら頬が赤いのを気付かれたらしく、ニヤリと口角を上げる様子に“あ、ヤバい“と冷や汗が背中を伝う。態とらしく肩を竦めながらも、ニヤニヤと楽しそうに笑ってズイッと顔を近付けてくる相手にどうしていいか分からず反応が遅れてしまう。アワアワと戸惑って視線を逸らす様はかなり情けないだろうな…と思いつつも何も出来ずにいたが相手の一言に反応した。つい“俺“と言ってしまい慌てて一人称を戻しつつも声を荒げて否定した。自分が美人の訳が無い!と、そう言った後思った事を落ち着きを取り戻しながら告げた。何をしているのかを尋ねると先程の笑顔とは一変し子供みたいに明るい笑顔で雪だるまを作っていると告げてきた相手。背伸びをして更に手を伸ばす様にくすっと笑みをこぼし、大体の大きさを予想すると早速、頭の部分を作り始めようと相手に声をかけるが、そう言えば通り名しか知らない事を思いだし相手に尋ねて。)
…そうなんですか。うーん…ざっと185cm位ですかね…?じゃあ、私は頭の部分を作りますね。貴女は…えっと…そうだ、名前…聞いてませんでしたね、貴女の名前はなんと言うのですか…?

(/そりゃあ、“イケ美人“のジョーカーちゃんにそんな事されたらニヤけますよー´`//((お持ち帰り…!!こんな奴で良ければ遠慮なくどうぞ…!!←((なんだかシエル…ジョーカーちゃんの前だと余計女々しくなってるのは私の気のせいでしょうか…(・・;;?←)
>>291 強欲の切り札(Joker)

306Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆sxFGqilH9I:2014/04/04(金) 00:07:15
っ…、……ごめん……。ラビだった。
(久しぶりにちゃんと休みを取って街に出たら、自分の持ち物を盗まれてしまったらしい。どうでもいい物なら、放っておいた。しかしそれは自分に取って大切な品。絶対に替えの効かない物で。絶対に探して取り戻さなければと言う意識と、殺気と言うどす黒い感情が沸いてしまった。人に聞いて解ったのは、ブロンズの短髪、白シャツにズボン、と言う後ろ姿だけ。苛々したまま逃げ道を追い路地に入り、あちこちを走り回る。しかしふと、話に聞いた後ろ姿の人物を見つけて。意識をしない内にその後ろ姿に走り寄り、武器である金属棒をその頭に降り下ろそうとした。……しかし直前にふと耳を霞めた猫に話し掛ける声で自分の国の世話役である、と気づいて__僅かに杖の先を逸らす事に成功した。結果、自分の持つ武器は相手のすぐ隣の石畳に直撃し、金属の甲高い音と僅かな火花を散らせるだけの結果に終わった。それまで緊張感を持っていたせいか、ふーっ、ふーっ、と肩で息をして、、冷や汗がぽたりと落ちる。忘れていた、完全に。相手の容姿が前と変わった事を。危なかった。間違えて相手を攻撃する所だった…。口から荒い息と一緒に、ぽつりと相手に対する謝罪とよく解らない報告が零れて。)

(/絡ませて頂きました〜お久しぶりですラビくぅううううん!((抱← エドとその本体です!なんか絡もうとしたら変な事になりました、ごめんなさい。纏めると『泥棒と間違えて攻撃しかけちったZE☆』って事です← ごめんなさいテンションが可笑しくなってる本体ですが、よろしくお願いしますm(__)m)

307Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆sxFGqilH9I:2014/04/04(金) 00:10:31
(/あああああ宛名書き忘れ!!>>306は、>>292のラビ君への文です!こんな事で無駄レス消費、申し訳ありませんでした…!)

308Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/04/04(金) 09:45:50
……ふぅ……ん?君は、飼い猫かな?飼い主さん…は…、…え、ラビ…?
(暖かな日差し、暖かな風、揺れる花たち__どれも自分の国では余り見られないもので新鮮だった。今日はこっそり城を脱け出してきてしまった、何時もなら兵に言っていくんだけど…今日は何だか言いたくなかった。敵国と言う事もあり、何時もより違う格好をしている。赤いリボンで結んでいる髪はリボンをほどき降ろしているし、服装も軍服じゃなくて白いYシャツに青いネクタイを付け上から薄手の淡い水色のセーターを着て、下は黒のズボンと言う格好だ。それに上からは白いローブを羽織っているから、周りからは鼻から下しか顔は見えない。これでバレない…はず。しばらく歩いた所で揺れる桜の木から落ちていく花弁を手で受け止め、それをぼんやりと眺める。花弁を散らしたこの木は、かなり古いものらしくもう枯れ果てかけている。その幹をそっとなぞる…この木の命はそう長く無さそうだ…自分も近いうちに…朽ちて逝くのだろうか…。ふふ、随分自分も脆くなったな…そんな事を思って溜め息がこぼれる。ふと目線を木から外すと、直ぐ近くに猫を見付けた。…ゆっくりと近付いてしゃがみこみその猫を抱き抱えた。リンっと鈴の音が鳴る、毛に覆われていて見えなかったが首輪が付いていた。飼い猫だろうけど…誰の飼い猫だろう?飼い主はどこにいるのだろうか…?ジッと猫を見詰めながら話し掛ける。と、前に人にいる事に気が付いた。さっきからいたらしい相手に冷や汗が背中を伝う。確実に自分は猫に話し掛けていた変な人と思われているかもしれない。どうしようと思っていたがよく見ると髪型や顔つきが少し変わっているが知り合いの、自分の国にいた大切な仲間だと気が付き。キョトンとしながら相手で合っているか尋ねた。)

(/ラァァァァビィィィくぅぅぅぅ((ry)←少し遅くなりましたが絡ませて頂きます!!((今は他国、と言うことでローブを被って顔を隠しているのでシエルだと気付かなくても良いですし、気付くも猫がいるので近寄らない、でも良いですし本体様の好きな様に展開していって下さい!!これからもシエルと変人本体を宜しくお願いします><*)
>>292 世話役(Lavi)

309Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/04/04(金) 10:49:59
…あ……っ、や、やだっ!止めろ…!!お前は、出てくるな…!……うっ、あぁ…!!
(ガンっガンっと何かで殴り付けられるような感覚、脳内にまで響く音…あの頃の“自分の声“……もう、過去の自分だと思っていた…いたのに、昔の俺は何故か意思を持っていた…それも、かなり強い意思を。何時からだろう、コイツが出てこようと暴れだしたのは。__相手に名と此処に来た目的を尋ねたが、答えてくれなかった。…あぁ、本当に自分は…この人に嫌われているなぁと痛感する。その時、ドクンっと心臓が痛くなった。苦しい、これは、ヤバい…嫌だ、傷付けたくない…止めて、お願い…。そんな言葉を聞いていないかのように俺を見下した“もう一人の俺は“珍しく口許を緩ませ微かに口角を上げて言ったんだ『__。』俺は意識を飛ばした__あの人は俺が起きたとき、無事だろうか。そう思いながら…。しん、と心の中が静まるのを感じた。あぁ、やっと…“出てこれた“さて、おれに背を向けて歩きだしている敵をどうしてくれようか。一瞬の隙も与えぬまま素早く剣を一本抜き、相手の首もとに充てる。これで動かずおれの質問に答えるならとりあえずは攻撃はしないで置こう…まぁ、答え次第で変わってくるが、な。透き通っていた赤色の瞳は濁っていて、おれが“俺じゃない“位相手には分かると思うが…そんな事を思いながら無表情で、淡々と話し掛けた。)
……敵が目の前に要るのに背を向けるなんて、いい度胸だなアリス。…それほど剣の腕に自信がおありで?それとも…自ら殺されたいと言う意思が有るのか?…まぁ、どっちでも良いけど。…もう一度聞く…お前の名と、此処に来た目的はなんだ…?

(/あ、マジですか(´∀`)w←ちょっと絡んでみたいと思って頂いたので早速変わっちゃいました☆((早ぇよ(°□°;:)←いやいや、此方こそ面倒くさいと思いますが御相手宜しくお願いします(´`;;)あ、アーツ君の名前って聞いた事有りましたっけ?;;すみません、忘れちゃって><;;((もし、もう既に教えていた場合は面倒くさいと思いますが、もう一度教えてやって下さいすみませんorz((スライディング土下座←)
>>294 異世界のアリス(A-Zwolf)

310名無し:2014/04/10(木) 18:29:11
age

311イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/04/11(金) 12:17:54
皆様、お久しぶりになってしまってすいません。みなさんの晴れ着が見たくて勝手にパーティを開いた絡み文を投下します><もし、近々絡み文を投下して、こちらに絡んでほしい!とか、前に絡んだままを続けてほしい!という方は全然いってくださいませ!またよろしくお願いいたします。




はあ…
(ある一つの大陸に、王冠を奪い合う国が三つ。その国、三つが近隣した国境近くの屋敷で各国のお偉いさんが集まるパーティが催された。どこぞの貴族か、貿易主か知らないが、国民は隣国とは確かにビジネスとしてでも、人としたでも関わりたいものなのだろう。「今、ひと時は国関係なしに楽しみましょう!」と富豪として有名な開催主が己の国の名産であるリンゴ酒と、真珠と薔薇を身につけた女性を片手に乾杯の音頭を取る。それと同時に響く音色。音楽隊まで呼びこんでとんだ豪華な使用だ。国関係なく、ダンスを始めるものもいれば、ビジネスチャンスを掴みに行くものもいる。そんな中、あまり人の寄らぬテラス近く…春先ではあるがまだ冷たい夜の空気を肌の薄い耳に感じつつ、深いため息をつく男が1人。SnowWhite三役の1人、毒林檎である。いつもの生傷や泥や汚れは一切なく、無造作に跳ねていた髪も綺麗に整っている。服装はいつもの毒々しい軍服ではなく、赤が映える白の燕尾服。襟やボタン、裏地は上品な黒に塗られ、中のベストは目と同じ灰色、そこに純金のチェーンが取り付けられ…と普段の己とは遠い格好。国の経済を立て直すイベント…使用人達に好きなようにされてしまい表情以外はその場にあった紳士であった。このようなパーティに慣れるわけもなく、部屋でゆっくりしたいのに駆り出されて不機嫌なのだ。着飾った美しい女性も、富を手にしている大富豪たちも横目に1人リンゴ酒の炭酸をなんとなく味わっていた。)

312 ◆prGJdss8WM:2014/04/16(水) 21:50:18
(pl/今晩は!素敵な世界観に惹かれました…!宜しければSnowWhiteの傭兵を予約させて頂いてもいいでしょうか?)

313Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/04/16(水) 23:06:20
>>301ニ尾の人魚(Stephanie)
ステフさんはそこらへんの男より強いんだからは、女の子って言わない…
(相手はどうやら自分の返答がお気に召さなかった様で。ぶつくさと何やら呟きながらこちらをジト目で見て来る。それを意図的に視界に入れない様に、見ない様にしつつ、こちらもぼそりと呟く。相手は、本気を出せば自分の兵士を簡単に倒せてしまう位には強い。今は支配者と言う立場上大人しいけど結構お転婆だ。放っておいたら平気で無茶苦茶な事をしてしまうだろう。そんな人の何処をどう見て、女の子扱いしろと言うのか。だからこそ、しばらくして紡がれた弱々しい声にきょとんとした顔を向けてしまったのだろう。体を丸めてしょんぼりとした我が支配者様は、威厳の欠片も無いただの女の子で。ふーん、と小さく鼻を鳴らすと、立ち上がり、コートに付いた砂を払う。そうして相手に手を差し出しながら、なんでも無い声でとんでも無い提案を告げた。)
…じゃあ、サボっちゃえば?

(/…さて、脱走してる上にさらにとんでも無い提案をしてますエドくん。あ、断っても構いませんからね!?(°w°;)

314Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/04/17(木) 00:38:37
>>304白雪の軍神(Ciel)
…怪我をしたまま練習すると治りが遅くなるし、テーピングとか傷の痛みの分、正常時とズレが生じて練習にならない。…えっと、つまり何かと言うと……
(こちらが告げた呼び名に満足げな相手はまだ自分と気付いて無いようだ。さくさくと雪を踏んで近寄り、やっと自分だと認識してくれた相手は、声からか、態度からか…。こちらの機嫌が悪い事を覚ってくれたらしい。何処か慌てた様に弁解を始める。しかし慌てている時だからか、言葉がおかしいと言うか、噛み合って無いと言うか…。これでここの支配者なのかと若干笑いが込み上げてしまう。こういう所、この人は自分の国の支配者さんと似てる。しかしそれとこれとは別。自分は一応、怒っているのだから。その笑いたくなる気持ちを何とか抑えて、顔は平静を装う。テーピングしてある腕に視線を向けて言うことを聞かない新兵にするように、できるだけ感情の籠らない声で説明する。しかしすぐに相手がこの国の支配者様だと言うことを思い出し、早めに説教を切り上げる。相手の顔を見るとこてんと首をかしげて、少し考えてから短く、しかし有無を言わさない口調で纏めた言葉を告げた。)
…練習は、怪我が完治してからにしなさいってコト。

(/予想外犬でしたね←古い 私得でしたか〜…よかったです!(´∀`;) 新兵に怒る感じで怒っておきました。流石にこの位で本気で怒らすのもアレなので…。)

315Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/04/17(木) 03:33:29
>>311毒林檎 (イヴ)
…こんな所で会うとはね…久しぶり?毒林檎さん
(三つの国の国境、言わば中立地帯のそこの屋敷でパーティーがある、それを聞いた時、最初は完全に他人事だと思っていた。自分は立場こそご立派だけど変人で、とてもじゃないけどこういうのに参加できる物では無いと思っていたから。しかし結果から言えば、我が国のお転婆支配者様に半ば強引に参加させられてしまったのだ。いつもは視界を遮ってくれる長い前髪も、今はオールバックになっていて、金色の目と二つ名の由来になった中性な顔立ちを存分に晒している。服だって、白いシャツに黒のベスト、目と同じ色の黄金色の石のループタイが付けられて“きっちりした格好”になってる。メイドさん達に無理矢理着せられたそれは、窮屈で仕方ない。きっちりと留められていた襟元のボタンを二つ外して、小さく息をする。いつも着ている灰色のコートとブーツは許してもらえたけど、きっちり洗濯とアイロン掛けをされているからいつもの着心地とは全然違っていて。ざわざわした空気と無駄に明るい照明を不機嫌そうに睨み付けると、それらから逃げる様に人気の無い方へと進む。海色のカクテルを片手にテラス近くまで来ると、ふと目に止まったのは見覚えのある赤い髪。以前一度話した…と言うかからかった事のある人物、まさか相手も来ているとは。自分と同じ様にきっちりとした格好の相手に近づくと、微かな笑みを作って声を掛けた。)

(/お久しぶりですぅうううう!((抱← 絡み遅くなりまして申し訳ございません。晴れ着と言うか…なんと言うか…。いつもの格好+ベストだけなのですが、まぁ髪型が劇的ビフォーアフターに違うので勘弁して下さいませ。m(_ _)m 中身は相変わらずぽけーっとしてるので、何とかよろしくしてやって下さい。)

316 ◆W/ON1hNgpM:2014/04/18(金) 15:20:57
>>312
遅れて申し訳ありません!ぜひ入ってくださいませ!予約了解しました!

317Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/04/21(月) 10:57:10
>>313 Edger・Crewing
(/支配者様はノってくるかと思いきや何か人の心配をし始めました、(;´д`)

………、否定はしない、けど。
(相手の言葉を聞けばそう小さく呟きながら眉を寄せる。小さい頃から習わされて来た護身術に武道、剣の術に加え乗馬等である程度は鍛えられた身体を使えば人の1人や2人片付ける事は出来るだろう――不本意だが。其のお陰で女の子らしく無い、と言われる事も有り其れはいつの間にか自身のコンプレックスの1つになっていた。やりたくてやっていた訳では無いのにな、と頬元に垂れてきた髪を耳へ掛けながら足元を見やる。嗚呼、あんな所へ行きたくは無い。そう呟いた言葉は相手の眼を丸めさせる程で。しかし次に相手が起こした言動は自分の目をも上がり始めている月の様に丸くさせた、「逃げればいい」と。そして差し出された、おそらくは訓練でついたのであろう切り傷の跡が刻まれた自分のより大きな手のひらへとゆっくり目を向ける。だがしかし其れを取ろうと伸ばした手は不意に胸元へ引っ込められ。今此処で相手と逃げたとすれば相手も共犯、自分が悪いのに大臣達かたこっぴどく叱られる事は目に見えている。其れを心配してはやんわりと首を横に振りながら、城の方角をチラ見し嫌悪感に目を瞑りながら苦笑を浮かべ)
そうしたらエド迄、…怒られちゃう。だから、…大丈夫。

318Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/04/22(火) 15:28:11
>>302 Ciel=Seraphy

(/残念ながら元気一杯になって帰って来てしまいましt(← 早く平和になれば良いですね…(`・ω・)いえいえ此方が馬鹿な所為で申し訳有りませんでした…orz、)

…へぇ…でも身体はあまり良くは見えない、無理はしないようにね?
(相手が謝罪の言葉を述べてくれば慌てて「大丈夫だよ」と首を横に緩く振りながら胸の前で手も横に振る、其れには勿論、顔を見られない様に細心の注意を払っていて。もし万が一顔を見られ自分の正体がバレたら、――とも頭の片隅で考えるが温和で優しそうに見える相手に今は敵意は見え無い。油断をした訳ではないが警戒をしながらも優しい人だな、と笑いかける。自分が気になった事を尋ねればそれまで思案顔だった相手の表情は解け、暫くすると何処か寂しそうな、悲しそうな笑顔を浮かべながら言って来た言葉に思わず目を若干丸め。――嗚呼、相手も争いを好まないのか、と解ると自分が忍ばせて来た短剣の出番は今日は無さそうだな、と警戒を解きながら目を細める。そして次に紡がれた「皆を護らないといけない」、という言葉から恐らく相手がこの国では上の地位にある事を悟る。――いや、頭の片隅に引っ掛かっていた以前何処かで見た顔、恐らく相手はこの国の――、そんな事を内心考えながら目を細める。あの薔薇が咲き乱れる国の支配者とは違い自分のように争いが嫌いな支配者も居るんだな、と自身と同じ部類の人間に出会えた事に何処か嬉しさを感じると共に相手と争う日が来なければ良いな、と考える。その後若干顔を上げ相手の慌てた様子を見れば思わず笑みを浮かべながら首を横に振り)
ううん、大丈夫。――もしその時が来たら君が自ら剣を振るって民を助けるんだね。

319Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/04/22(火) 15:50:14
>>311 イヴ

(/お久しぶりです、絡ませて頂きました!m(_)mシュッと着飾ったイヴ君を想像するだけで涎が止まりませn(御免なさい←、又宜しくお願いします(*´`))

…お隣、宜しいですか?
(王冠を奪い合い日々火花を散らしている3つの王国の境界線、大きなとある富豪の屋敷で各国のお偉いさんを集めて行う大規模なパーティの招待状が届いたのは一週間程前の事。特に断る理由も無く二つ返事で承諾をし返事をさせ――今に至る。馬車で会場へ向かい、到着した時にはもう既にパーティは始まっており会場の扉を開けると賑やかな声や食器が擦れる音が聞こえてくる。かなり大勢の人間達が居る中会場に入るや否や一瞬だが、その喧騒は弱まった。其れも当然、BlueMermaidの支配者――、まるで人魚の様な容姿の麗しさで2国共に其の存在が名高い「二尾の人魚」が姿を現したからで。ぺこりと軽く会場内へ向かい会釈をしながら、再び賑やかになった会場の中を歩き出す。月明かりの様に輝く琥珀色の髪は今日はアップに留められ、今日の為に作らせた淡い桃色に真珠や宝石、女の子らしいフリル等が付いたドレスを身に纏ったその姿は一つの宝石とも言えるもので。声を掛けてくる輩に挨拶をしたり、林檎のジュースが入ったグラスを受け取り他国の貿易商と談笑をしたり――と、時間は経過していった。およそ30分後、ふと涼しい風が吹いてくる方向へと目をやった。いつの間にかテラスへ続く扉が開いており其の近くには男性が1人。あんな所で何をしているのだろうかと興味本位で近くへと歩んで行き、周囲に人があまり居ない相手の手前で立ち止まればゆっくり微笑み掛けながらそう告げ)

320イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/04/23(水) 02:44:31
>>315
魔女野郎
………え、ぁっ、おまっ!きーっちり顔見せて正装しやがって!最初誰だかわからなかったじゃねぇか。ふん、お前がこんなとこにいるとはな。でも、好きで来たわけではなさそうだ、俺らみてーな立場の奴らには合わない場所だよなぁ、お偉いさんにペコペコなんかできなくて、さ。今日は親交を深める会だ、仲良くしよう。
(自分の見える景色は、新緑が広がり真上には星空がまたたく。まるで、森のなかを自分は散歩しているのではないかと、幻想をいだいてしまうほど、周りは騒音でしかなかった。聞きなれない声ばかりが耳を通り抜ける。自分ではない人に向けられた言葉は脳に届くわけもなく、パーティ会場を這い回っていた。この空間には知ってる者も複数いるはずだが、なぜか全て赤の他人に思えるほど、自分が知らない世界の空間。いつもより、酒は喉を通り、夜風が心地よく感じる。いつも通りの日だったら、俺は何をしているだろう?部屋で、林檎を作った料理でも作っているのだろうか?変わらぬ日常はあまり好いたものではなかったが、今日ばかりは心恋しい。テラスの柵に持たれかかり、2.3束自分の頬に真っ赤な髪が落ちる。そんな時だった。聞き覚えのある声に、曇り空のような灰色の瞳を向ければ数秒、頭の中に浮かんだ声の主とは合致しなかった。まじまじと見れば目の色とか、髪の色とか、やっぱり顔は魔女と言われる彼だった。以前からかわれたことや頬の赤さの悩みのことを思い出し、問題の頬をさらに赤らめさせ気味にするが気づかれないようになのか、焦ってなのか口数はいつもより多い。整った紅い髪を己の右手で弄りながら視線をそらせば、このパーティ会場を見渡し。相手のようなタイプが好き好んで来るわけがなく、大方自分と同じ状況だろうとすこし仲間意識。小さく笑えば、己が持つ林檎酒を相手の空色のカクテルの淵にコツンと当てて/p:お久しぶりです!また絡めてよかったぁぁあ涙いやいや!顔が全開でみれて嬉しいですwwはすはす…wあまりない雰囲気なので仲良くできたり、酔っ払い喧嘩したりしたいですねw

321イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/04/23(水) 02:45:47

>>319
(ステフ)
あ、あんたこの前の!へぇ、こんなところに来るなんてあんた、相当なお嬢さんなんだろーな。……前のときも綺麗だったけど、今も綺麗じゃん!ん、隣、こんなところでいいのかよ。
(見慣れぬ顔と見慣れた顔。敵国同士なのに、そのような雰囲気は見せず皆己のビジネスを考え会話し、振舞ったいた。自分にとってはそれはどうでもよくて、彼らの行動は利益のためにする作業のようにしか見えなかった。いつもより、酒が進んでしまう。自分の国の特産品しか持たず、誰とも会話しない自分。まるで、子供だな、と自嘲気味に笑えば聞こえた高い声に振り向いた。そこには一人、麗しい女性。3国のなかの1つ、BlueMermaidの支配者である。どのものが見ても、慌てて頭を下げるような相手。その美しい容姿であるうえ、知らぬ男はいぬと言ってもいいほどだが、己はたまたま違った。政治には興味がなかったし、俺が倒すべき相手は女ではなく、相手国の強い男どものみ。敵国の兵士のデータは読み込んでいたが、トップまでは女と聞いた途端に敵の対象外となっていた。そのため、その姿を見ても支配者、や敵という感覚は当たり前に湧いてこない。しかし、一度だけ会ったことがある相手。以前国案内をしてもらい、また会えるとは、と先ほどの曇った表情はきえた。久々の相手に様々な感想を伝えるがやはり、周りの男の視線が痛く感じつつも隣を空けて。)
冷えたら…言え、よ。
(外の空気はまだ冷たく、薄着の相手は少し肌寒そうに見えた。それが心配になったが、上着を貸すほどの紳士的知識はなく、相手にそう告げて。男ならば放っておくが相手は女。そう意識してしまうとどうしても口がうまく回らない。先ほど、相手をみた感想で綺麗と言ったものの、その感覚は芸術を眺める感覚で女としたものではなかったが、改めて思い返すと恥ずかしくなり。/p:この前デートが十分にできなかったので今度こそ!と萌えています!あしらってもいいのでよろしくおねがいします!はすはす!

322nanasi:2014/04/28(月) 19:41:47
age

323Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/05/10(土) 21:50:55
>>317二尾の人魚(Stephanie)
何、気にしてるの?
(否定はしない、けど、そこで途切れてしまった相手の言葉の先は相手の浮かない表情と自分の少しだけ錆び付いた頭を働かせてみればすぐに解る物で。普通なら黙っておくか、フォローを入れたりするものなのだろうが生憎自分はそんな気遣いをする様な人間では無い。だから今回も例に習って遠慮なんて欠片も持ち合わせない質問の仕方をして見せた。相手はどうやら食事会に行きたくない様で、ならばサボってしまえばいいと提案した。しかし相手は自分の心配をしてきて。いつもなら自分から人を巻き込んで行くのに。本当に今日の相手はよく分からない。もしも自分が怒られてしまったとして、いつもの事だし、とっくに慣れている。その後の仕事や業務に何か支障が有るわけでも無い。しばらく何か考えを巡らせ、一つ計画を思い付く。首をかしげつつ、相手と目線を会わせるようにしゃがむ。差し出した手はそのままに、今度は別の提案をして。)
…ふーん…。じゃ、帰ろ?

(/わ、部下想いですねぇ…(´w`*)ただエドは少し何か企んでるみたいですよ…w)

324Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/05/11(日) 04:15:37
>>320毒林檎(イヴ)
あんたは…正装しててもすぐ分かるね、ほっぺた赤くて。はー…本当…ここであんたを見付けてなかったら、こんなつまんない所脱走してた。
(正直相手は自分の方を向いていなかったから、顔をちゃんと確認していた訳ではなかった。ただその人物の赤い髪と、それと同じ位赤い頬に見覚えがあったと言うだけ。違う人物だったらどうしようかと思っていたが…ただの杞憂だったようだ。掛けた言葉に反応してこちらを見た相手の顔は、間違いなく、以前会った相手の物だった。自分の容姿に驚いたのか、一瞬の空白が空いて、しかしすぐに前の様に言葉のおもちゃ箱をひっくり返し始めた。最初誰だか分からなかった、なんて言う相手に、そうかなぁ、と言う意を込めて首を捻る。これでもかなり解りやすいと思う。当初の予定ではこのコートもブーツなかったのだから。それに自分に指摘された事は相手にも言える。スーツマジックとか言うものだろうか。…まぁ、それをそのまま声にするのは面白くないから、口では相手の気にしてる頬の事を指摘するのだが。話から察するに予想通り、相手も此処へ望んで来た訳では無さそうだった。自分と同じ様な、知っている人物が居て良かった。小さく笑みを浮かべて相手が居なかったら脱走していたと言うとんでもない事を伝えた。仲良くしよう、なんて。敵国の人間からそんな言葉が聞けるなんて考えもしてなくて。よろしく、なんて久しぶりに言う言葉を返した。)
…ん、よろしく?毒林檎さん。

(/本当に嬉しいです申し訳無いことにまたかなり遅くなってしまいましたがははは…ごめんなさい…_(」_ε:)チーン  そうですね…!ここなら目一杯からかっても国際問題にはなりませんしね!!((orz)

325Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆C7XdXD45e6:2014/05/13(火) 19:53:03

>>323 Edger・Crewing

………、うー…。
(此れから始まるのは地獄のパーティ、参加して来る貴族達は自分の富や権力、加えて身体目当てで結婚を前提にと自分に集って来る。そんな輩にお世辞を零すのは御免だしそんな所行きたくない。かと言って逃げたとすれば、と考えると益々憂鬱になる。其れに隣には相手が居て、2人で逃げたとすれば寧ろ処罰を喰らうのは相手の方が多くなってしまうだろう。考えれば考える程憂鬱になり目の前が揺れて見えて来る、被りを小さく振って重い重い溜息をついて居れば相手が気にして居るのか、と聞いて来た。当然だろう…、と言いたげに小さく頷き乍ら相手を見遣り。いつもの自分なら相手を連れ出し何処までも駆けて行くものの今日は状況が違う。仕方無いからかなり気は進ま無いものの帰ってパーティに参加為る事を思案して居れば相手はしゃがみとある提案をして来た、帰ろうか…と。意外な相手の言葉に目を見開けば矢張り行きたく無い、という思いが募りまた俯き)

(/マジですか…気になりますね!←、)

326hatter(Queen of Hearts/万屋):2014/05/17(土) 06:23:49
名前:hatter (ハッター)
性別:女
年齢:27
役柄:Queen of Hearts / 万屋(探偵)
性格:掴みどころのない、飄々とした性格。丁寧ではあるが、ひとを食ったような物言いをする。相手をからかうような言動を繰り返すことから、一見楽観的にも思われるが、その実理知的な一面をもつ。落ち着きがあり、たいていのことでは動揺を見せない。思慮深く、物事を冷静に判断することができる。しかし、興味をもったものに対しての探究心が強く、場合によっては後先を考えずに行動することもある。結果として、危機に瀕することもあるが、持ち前の悪運の強さによって切り抜けてきた。好奇心旺盛な一面は探偵という職業につながっている。ただし、探偵とは名ばかりであり、実質は万屋。殺し、ひと探し、もの探しなど、関心を惹くことであれば、どの国の人物の依頼であろうと請け負っている。職業柄、鋭い観察眼をもっており、また人脈も広い。現在はQueen of Heartsに属しているが、愛国心や仲間意識は皆無。放浪癖があり、三国を転々として生活をしている。以前はSnow Whiteに身を置いていた。
容姿:シルクハットが特徴的。眉上で切り揃えられた前髪からは、見るものにひと懐っこい印象を与える、血を滲ませたようなたれ目が覗いている。黒髪にはゆるいウェーブがかかっており、毛先がライトグリーンのツートンカラーとなっている。たいてい、大雑把にサイドにまとめられている。年齢の割に幼い顔立ちをしているが、化粧により、幾分きつく見られがち。膝丈のタイトなプリーツスカートに、ワイシャツをインしている。細身で女性的な身体つきをしているが、ある程度の筋肉はついており、戦闘が可能であることが窺える。身長160cm程度。プリーツスカートによって隠されてはいるが、左脚に傷跡がある。常に武器である暗器を持ち歩いている。
備考:探偵(万屋)。特徴的なシルクハットとhatterという名前から、多く帽子屋と呼ばれているが、本名ではない。現在はQueen of Heartsに属しているが、以前はSnow Whiteに身を置いていた。Snow Whiteに身を置いている際、共に暮らしていた双子の兄を殺した過去がある。左脚の傷は、その際双子の兄につけられたもの。
裏切り・引き抜き:三国の争いには無関心だが、関心を惹く事案であれば、力を貸すこともある。


(pl:予約していませんが、ぜひ参加させていただきたいです。よろしくお願いいたします!)

327hatter(Queen of Hearts/万屋) ◆64c1OU4SYQ:2014/05/17(土) 06:24:58
(pl:ごめんなさい!トリップを忘れていました!)

328nanasi:2014/05/31(土) 20:52:48
支援

329Ciel=Seraphy【SnowWhit/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/08/02(土) 10:37:47
(発作が悪化して寝込んでから少し月日が経った。別に何の支障も無い__No,2である“ 毒林檎 ”の彼が国を纏めていたし、国の者がこちらの病で寝込んでいる事を伏せていたから。だから自分は今『 他国に潜入して敵の様子を見に行っている 』と告げられている筈だ。せっかく平和主義な“ 白雪 “が大人しくなっているのに身体が動かないんじゃ意味が無い、『 摘める芽はさっさと摘まないとイケナイのに 』しかし、やっと今、“ 動くことが出来る “。パチリと目を覚ましベッドから降りる__久しぶりに顔を出せば驚いて声をかけてくる城の兵達。そいつらに笑みを浮かべれば、“ 白雪“ みたいに「もう大丈夫だよ」と言ってやる。入れ替われているのにここでバレたら今まで待ったのが水の泡になるからな。そして上着を羽織ると城から外へと出る。夏になっても冷たい風が頬を撫でていく_懐かしい感覚に思わず笑みをこぼした。相変わらずこの国は平和ボケした住人が沢山いる、だけどそれで良い。“ おれ “がしっかりしていれば良い_このままでは何時かこの国は潰れる…だから“ おれが “、戦って…この国を守る…“ 他の国の奴らを××してでも “…な。フッと嘲笑うように声を洩らすと散歩がてらそのまま森の方へと歩いていき__。)
……久しぶりだな、外に出るのは。__それにしても、相変わらずここは平和だな…なぁ、“ 白雪 “?

(/はい、突然の意味の分からない&絡みにくい絡み文失礼します← お久しぶりです、白雪の軍神こと、Ciel=Seraphyをやらせて頂いてましたCiel本体です!かなりの間放置してしまい申し訳ありませんでした!!(顔面スライディング土下座←)ここがまた復活すれば良いなと思い期待を込めて上げます!!←← / そしてただいま絶賛“ 入れ替わり中 “です← 他の国の人には結構冷たいです、ごめんなさい←← / ちなみにただいま↑の人格(分かりにくいので “軍神“ と呼んでおきますw)は(一人称)→おれ、(二人称)→お前、あんた、呼び捨て、(現在のCiel)→白雪 となっております!分かりにくくてすみません(ジャンピング土下座)←← それでは皆様ともう一度絡める日を楽しみに待っています^^*)
>>all

330Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆kU1ybfNJ6A:2014/08/15(金) 20:39:04
(/お久しぶりです、二足歩行の人魚が通ります!!上がっていたので顔出し失礼します、また賑わう事を願ってレス返させていただきますね!!(*´∀`*))

>>321(/アンギャァァァァァΣ申し訳有りません此方の見落としで返せて居ませんでした…!!あああもうめっちゃ時間経ってて本当スミマセン汗(土下座)デート再開との事で宜しくお願致します…!!)
…ふふ、お久しぶりですね。あの時はどうもすみませんでした。
(自分の周りに居るのは己の欲望が赴く侭に、利益の為にただ動くロボット―――そんな印象を持った。其れに混じり自分に寄って来るのはどうせ財産目当てであろう富豪出身のまだ若い青年達。愛想良く笑顔を振りまき乍もそっとそれらを流しつつ、誰かゆっくりと話せる知り合いは居ないかと会場内をウロついていた所、―――嗚呼、あの人は。たまたま目に入った1人で酒を煽る青年の姿に、何処か嬉しそうな、そして安堵した様な笑みが溢れる。グラスを片手にすればお時間は有りますか、等と声を掛けて来る輩を払い行く先は前に一度出会った事のある其の青年の元。後ろから誰だアイツは、とでも言いたげな針の様な視線が迫っているものの構わない。声を掛ければ相手が自分の事を覚えていてくれた事に嬉しそうに笑みを浮かべ、此方はジュースを一口。綺麗だ、と言われれば会場に入ってから俵に入った米粒の数程言われて来た言葉な筈なのに何故か心が緩まり思わず笑みを浮かべれば「有難う御座います」と軽く頭を下げつつまだ寒くないのか平気ですよ、と付け足して)

331Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆kU1ybfNJ6A:2014/08/15(金) 20:51:12
>>329(/お久しぶりです絡み失礼しますヽ(*´∀`)ノ入れ替わりですか…イケメンさんですねグヘヘ^p^(( 雑な絡みですがよろしくお願い致します!!)
………おっと、
(此処に訪れるのは久し振りだなぁ、と訪れた場所を見遣りつつ忘れ物をしていないかと改めて持ち物を確認する。SnowWhitの長が病で寝込んでいるという情報が届いたのはおよそ2週間前、丁度仕事がピークに達していてお見舞いに行こう行こうと思いながらも目を鋭く光らせる大臣達には適わなかった。かなり遅くなってしまったが大丈夫だろうか…と不安な気持ちを募らせ乍ら真っ白い愛馬に乗って出国、持ってきたのは名産である真珠、其れに手作りのアップルパイやワインといった見舞いの品と花束。それらをしっかりと大きめの革鞄の中に入れ直せは行くよ、と合図を出し愛馬を走らせる。今日は馬に跨る為、とジャケットにパンツ、ブーツにつばが広めな帽子に髪は硬く結って隠している。腰元に刺してある短剣と共に襲われない為の彼女なりの工夫だった。さて城は何処か、と首を捻れば辺りを見回し、森の向こうに城が見えるのを発見した。これなら話が早いと森の中に馬を走らせる。此処の空気は澄んでいて自分の国の其れとは全く違う神聖な雰囲気を感じた。心地が良いなぁ…、そんな呑気な事を考えながら走っていれば道の先に人影があるのを確認し、慌てて馬を止まらせて)

332名無し:2014/09/25(木) 21:14:16
支援上げ!


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