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【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

106Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 11:28:41
(はっきり言ってしまえば、彼は男女問わずに身体を重ねる。それに抵抗を感じたのは最初だけで、慣れてしまえばどうって事は無かった。ただ、改めて他人に指摘をされると如何に自分自身が異端であるのかと思い知らされる。過去に気持ちが悪いと言われた事だってあった。そのビジョンが脳裏に過ぎり、身を震わせて俯きがちになったが──何の事も無く別の話題へ。その安堵で途中からまともに言葉が届いていなかったが、自分の肩に軍服が掛けられた時、彼は反射的に顔をあげた。温かい。まず最初に思い浮かんだ言葉はその一言だった。そして次に思い浮かんだのは、常連客の一人であるラビの姿。兄貴分としてラビが慕う理由が解った気がした。肩に掛けられた軍服を掴み、身体を縮める。──羨ましい。温かい家族も、唯一無二の友人も、愛する恋人も、強く欲した事は無かった。だが、何処かで羨み、妬んでいたのかもしれない。ギリ、と歯軋りの音が響くも、なんで、と言う言葉に反応をして我に返る。情報屋としての性分とでも言うべきなのだろうか、落ち着きを取り戻した彼は、立ち上がってローブのフードを取り、毒々しい髪色と不自然なオッドアイを晒した。そして普段通りの笑みを浮かべると、相手の腕を掴んで此方へと引き寄せ、顔を近付ける。そこから雄弁に語ろうと口を開いたが、自分自身で傷口に塩を塗っている様で、途中から言葉がしぼみ、最終的には黙り込んだ。情けない。そう思いながらも、彼の表情は沈み、再び俯いた。)
アンタの事ならなぁんでも知ってる。年齢は二十歳。SnowWhite支配者の右腕、イヴ。通称毒林檎。実戦の才能があり、多種多様な武器を扱う。好戦的で我が強く、元々は№1の座についていたが、白雪の軍人が現れた事で№2のレッテルを貼られた。後、BlueMermaidに引き取られた弟分が居て、今でも──……今、で、も……。

(/流石イヴくん!そこにしびれる憧れるぅ!← 本来なら調子に乗っていくところなのですが、ルアには家族がおらず、お互いにラビくんとの設定もあったので、羨ましい、妬ましいと感じている事にしてしまいました!ラビくんとイヴくんの関係が羨ましい様です。← けど、優しくされた事は嬉しくて、多分複雑な心境ですn(ry 本当面倒臭いルア…。←)
>>95 ( Eve / SnowWhite・毒林檎 )


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