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【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

159Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/30(木) 23:42:01
>>145深海の魔女(Edgar)
(聞く耳持たずと言わんばかりに示される態度を細めた双眸で見遣り背けられた横顔は正面より表情を窺う事は出来なかった。そうして眺めている内に此方を向き直ったかと思えば、また直ぐに逸らされてしまう。何故その様な状況に至ったのかはまるで理解する事が出来ずに思わず眉を顰めて首を傾げたが、その不可解さは今に始まった話ではないと深く考えるのは放棄して、信憑性の無い曖昧な返事に頷きだけ見せる。適当の塊みたいな説明も彼には本来の理由として伝わったらしく、寸分の疑いも見せずに納得されてしまい、思わず言葉にしてしまった。信じるのか、と。自分で言っておいて何だがまじないや魔法、超能力といった類を一切否定する思考を持つ己にとってあっさり信じた相手は意外そのものだった。そしてふと己がこの場に居る当初の理由を漸く思い出せば未だに座り込んだままの相手に促しつつ彼に背を向け歩き出した、が、違和感に苛まれて直ぐに立ち止まり。――普段ならば道順を記憶しておく事ほど容易い事は無い。だが今回ばかりは前を行く彼の後姿を辿るばかりでどの道を進んだかなんて一切気に留めていなかったのだ。此方が海岸沿いならばある程度の方向ぐらいは分かるとはいえ、入り組んだ道を辿るとなるとそれこそ迷子にもなり兼ねない。それだけは御免だ。自分とした事が、と頭を抱えたくなるのを何とか堪え情けなさやら恥ずかしさやらを隠す様に顰め面を浮かべたが赤く染めた頬はどうする事も出来ず、再び相手の方を向き進んだ分だけ歩みを戻すと、僅かにしどろもどろな雰囲気を纏いつつ問い掛けて)
…Edgar様は魔法の類を信じなさる方なんですね、覚えておきます。さぁ、そろそろお戻りにならないと流石に他の者も困惑するでしょう、行きますよ。――――付かぬ事をお聞きしますが、その…戻る道、は……どちら、でしょう、

(p:同じくエドガー様が笑ってくれるのも心待ちにしていますね!わくわく+ そ、そうですか?やだなぁ調子乗っちゃいますよ//(黙) 困った事になるのだけは避けなければ…!)


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