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【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

1語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/17(金) 21:40:14



「ねえ、私だけの王子様?」











毒林檎を食べさせましょうか?





短剣で刺して海に突き落としましょうか?





それとも、



処刑しましょうか?






あなたたちには渡さない。





※裏切り、引き抜きありの戦闘スレです。

>>2

19イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/19(日) 20:34:47
(p:表記の仕方は【名前*(国名/通り名)】でよろしくお願いします!)



プロフィール/
名前:イヴ
性別:男性
年齢:20
役柄:SnowWhiteの支配者の右腕/毒林檎
性格:好戦的な性格で戦い自体を楽しんでいるところがある危なっかしい性格。しかし軍事ではなく、実戦に対してのみ。現在の支配者が現れるまでは、自分が戦いにおいて最も強いと信じて疑わなかったが、実力はナンバー2というレッテルを貼られてしまい今の支配者が気に食わない。さらに、自分よりも強いくせに平和主義というところも気に入らず常に反抗的な態度をとっているため白雪姫の物語に不穏を起こした毒林檎と周りからは呼ばれている。しかし、内心では自分よりも強い支配者のことをある種崇拝しているが絶対表向きにあまり外に出さなかったり、強いのは自分だ!と口に無駄に出して見たりと負けず嫌いの子供ぽい性格。しかし男社会で育っているため、仲間のことはわかりにくいが真剣に考えている模様。他国には好戦的だが、腕が立つのは実力だけであり頭が弱いため丸め込まれることもしばしば。
容姿:相手を威嚇するつもり満々なのか艶のある赤髪をウルフカットにしている。常に眉間にシワを寄せており、目つきも非常に悪いが童顔ということもありそれほど人が恐れおののくものではない。目はパッチリとした猫目であり、目の色は灰色、睫毛も赤い。さらに本人がとても気に入っていないのが、頬が林檎ほっぺのように常に赤い。身長は176cmと平均より少し高め、体は鍛えているため程よく筋肉がついている。実践の練習をしているせいか、かすり傷が身体中絶えない。服装は常に軍服であり、真っ赤なものを着ている。ボタンは黒であり、二つずつ並んで着けられている。金に淵どられた黒のショルダーノッチに加え、胸元にもなんらかのバッチをつけている。ズボンも同じく赤いもので、膝したあたりの編み込んだブーツのなかに裾を入れ動きやすい形にしている。雪の国で手を冷やすことを極端に嫌い(実践の中で手が冷えていて動きにくい)、つねに白の革手袋をしている。
備考:武器はほぼなんでも扱えるという、実践のみは才能がある。全身武器人間とまでは言わないが拳銃、短剣、長剣、三セットでもっている模様。
毒林檎呼ばわりされているせいか林檎は大嫌いだが、林檎を使った料理は得意。昔、弟分によく作っていたらしい。
裏切り・引き抜き:口では支配者の平和主義にはついていけないから誘いがあるなら一刻も早く出たいと言いつつも出る気はないらしい。

(p:主のプロフィールになります!参加になるかわかりませんがこんな感じにお願いします><昔イヴが林檎の料理をよく作って割とお気に入りだった【別国に引き抜かれた弟分】を敵同士という形で募集いたします><よろしくお願いします!)

20 ◆8/MEv9RDAc:2014/01/19(日) 21:16:03
(p:素敵スレ…!BlueMermaidにて世話役として参加させて頂きたいのですが、>>19主様の募集キャラをやらせて頂いても宜しいでしょうか?)

21Christophe=Rode(QueenofHearts/気弱な時計ウサギ) ◆wF09k7Od82:2014/01/19(日) 21:43:27
(/参加許可ありがとうございます!早速絡み文を投下させていただきますが、場面上絡みにくい場合やこっちの絡み文に絡んで!という要望が在れば喜んでそちらに行きますので^^此れからよろしくお願いします!)

>>ALL
(甘い、鼻孔につくような薔薇の甘い香り。ふわりと花弁が風に揺れる度に、その香りを漂わせる上質な絹のような白さを持つ花は、まるで我が主のようだ、と男は考える。国中隅々までに咲き誇り、触れることは法的にも倫理的にも許されない、何物にも染まらぬ色を持つ、まさしくこの国の象徴であると。そんな支配者の権威が行き届いてる証拠である薔薇に囲まれた小道を歩きながら、ふあ。と大きな欠伸をすると、腰の辺りをまさぐり金色に光る懐中時計を取り出した。カチリ、カチリと小刻み良い音で時を刻む時計の時刻を確認したと思えば、今度は深い溜め息。次の国事の定刻までおおよそ数時間もの暇がある。長年国に軍事隊長として仕えてきたせいか、趣味といえる趣味も、時間のもて余しかたも満足に知らない自身にとって、此は敵軍が攻めてきたと同等の難問なのだ。白の軍服をばさりと翻し、重い足取りで小道を進んで行けば、やがて城からそう遠くない広場に辿り着いた。ちょっとした高台に位置する其所にもやはり、花壇から溢れんばかりの真白が。それらを視界の端に捉えつつそのまま近くの白木のベンチに腰かける。昼前から降り注ぐ日光の眩しさに僅かに目を細め背凭れにずるずるともたれ掛かった。ああ、いっそのことこのまま時間まで寝てしまおうか。そんな考えが頭を過るが一応は国の重役である人物がそんなことをしては間抜けなことこの上ないだろう。そこまで考えると、本日数度目の深い溜め息をゆっくりと吐き出しながら、地面に落ちた薔薇の花弁を一枚拾い上げ、ぼそりと一言呟き。)
――さて、どうしたものでしょうか。

22語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/19(日) 21:59:21
>>20
ふおおおお!募集キャラをやっていただけるなんて嬉しいです*ぜひともよろしくお願いします!予約受け付けました!

23イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/19(日) 22:26:01
>>21
ウサ公
よぉーーーーー、ハートの国の軍事隊長さん。なぁ、随分と暇そうな顔してるけどお花のお手入れでもしてんのかよ?そりゃー、そうだよなァ、あの暴れん坊の女王様が大切にしている花・だ・し。
ねぇ、実際どうなの?あんなやつらの世話役なんてストレス溜まらない?(真っ白な薔薇が咲き乱れる強欲な支配者、ハートの女王の国。己の国であるSnowWhiteは至る所に赤が視界に映るがここは見渡すばかりに美しい花々。一見美しいように見えるが、誰かさんのお腹の中のように国の中は真っ黒。国民までは知らないが国の頂点に君臨する2人がなかなかやりたい放題なのはこちらの耳まで届いている。まぁ、その方が自分の性には合うかもしれないがー…。そんなことを考えながら国の端から城の方に、段々と多くなる薔薇を尻目に進んで行く。なぜ、自分が自国以外の場所にいるか。理由は簡単。我が偉大なる国の平和主義の支配者がなかなか王冠の略奪をしようとしないために、相手国を偵察をしてあげよう…という自分勝手な散歩であった。久々に誰かと実戦できるかも知れない、自分の好戦的な細胞が背筋から身体の隅々まで行き渡り、興奮冷めないところで自分が求めていた人間に出会う。軍事隊長、通り名は気弱な時計ウサギと言われているが軍事には長けているときいた。太陽が照らし、ルビーのように艶やかな髪を揺らしながら相手に近づき挑発的な表情で話をかけた。軍事隊長まで偉くなると雑務等々なくなるため意外に暇を持て余しているのかベンチに座っている。気だるそう、という印象の相手の顔を覗きこめば、琥珀をはめ込んだような綺麗な瞳に驚きの表情を一瞬見せた。瞬きを数回させ、見惚れては行けないと、覗き込んだ顔から離れ話を再開させた。お花のお手入れ、なんて少々相手をいじるような口調で続ければここでは触れてわ行けないという禁断の花に指を触れようとする。…相手の様子を伺いつつも寸前のところで白の革手袋に包まれた人差し指を花びらから止め、美しい薔薇の花から視線だけそちらに向けた。ニヤニヤと唇の間から歯を覗かせた笑みを見せて灰色の目を細めた。ねえ、ストレス発散ならこの俺がしてあげる。俺が思ってるのは、ただこれだけ。)ーーーーだったら、俺とヤり合わない?

(p:気弱なうさぎさん!個性の強いハートの国で苦労人そうなうさぎさんにとても期待です!好戦的なうざったい子です申し訳ありませんorz丸め込んであげてください、、!よろしくお願いします!)

24 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/19(日) 22:48:46
プロフィール/

名前:Ciel=Seraphy(シエル=セラフィ)
性別:男
年齢:20歳
役柄:SnowWhiteの支配者(通り名:白雪の軍神)
性格:争いを好まず、平和な生活を好む平和主義者。軍事と言う言葉自体が似合わないようなおっとりとした性格。社交的でにこやかな笑顔を浮かべており、どの国の者に対しても同じ様に振る舞う。普段は温厚で優しいが怒られるとかなり怖いとの事。国の者達からはNo,1と言われているが本人は自分自信よりイヴの方がNo.1に向いていると思っている模様。自分よりも他人を優先するお人好しで敵味方関係無く困っている人を助けたがる。理由は「例え国が違ったとしても同じ人間だから。」との事。支配者として周りの人に迷惑をかけたくないと思っているため、悩みや疲れなどを隠して周りの人達に気付かれないようにと一人で抱えこみがち。平和主義者だが、国や国の者達を傷付けるような者には容赦なく、実力を発揮する。知識、実力ともに高く戦に加わればかなりの戦力になるだろうがこの性格の為、争いに参加する気は無いらしい。しっかりしているように見えて実は涙脆く泣き虫。相手が悲しくて泣いているとつられて泣きそうになったり疲れやストレスが度を越すと一人になった時、密かに泣いているとかいないとか。好きな物は動物と植物。特技は料理。嫌いな物は争い。超の付く努力家で争いは好まないがいざと言う時の為に剣の練習や勉強を毎日欠かさずしている。
容姿:艶のある真っ黒な髪は肩辺りまで伸びておりそれを真っ赤なリボン一つに束ねている前髪は眉毛辺りの長さ。二重で大きめな瞳は林檎のような血のような赤色。睫毛は長く顔立ちも中性的と言うこともあり、初対面の人は女性と間違えてしまう人もいるとか。肌は雪のように白く、身長は171cmと平均より低い。身体は万が一に備えて鍛えているため程よく筋肉をつけているようだが元々身体が弱い事もあり細身で華奢な方。服装は大体軍服で真っ白なシャツに黄色のベスト、そして紺色の軍服の上着をボタンを留めずに着ている。下は上着同様紺色のズボンで膝した5cm位までの長さの黒い編み混みブーツをズボンの裾を入れて履いている。基本アクセサリー類は身に付けないが国をモチーフにした雪の結晶の中に林檎をイメージしたルビーが埋め込まれたネックレスをしている。
備考:[一人称]俺、私[二人称]貴方(貴女)、〜さん、お前、(親しい人には)呼び捨てと様々。雪のように白い肌とその高い能力によりその通り名が付けられたとか。小さい頃から身体が弱く、今ではそこまで酷く無いがたまに発作を起こしてしまうことも…。普段は城の庭で植物の世話をしたり、森で動物とひ触れ合っている。国や国の住民の為に戦おうとは思っているが、他の国の支配者がある条件を呑んでくれれば王冠を渡しても良いと思っている。武器は雪の結晶が散りばめられたような模様をした剣を2本。それぞれ腰のベルトに備え付けている。その他の武器も使いこなせる模様。
裏切り・引き抜き:大好きな国や仲間を裏切る気も、他の国の者を引き抜く気も無い。
(募集:シエルの相談相手であり親友である人物を募集したいと思います!年齢、性別等は問いません!!)

(/>>13で予約した者です!…なんか身体弱いし涙脆いし、支配者に向いていない支配者が出来ました((orz)不備や「ここはちょっとな…」等問題点が有りましたら指摘お願いします!!)
>>主様

25語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/19(日) 23:22:04
>>24
わーい!優しそうな支配者の方で絡むのが楽しみです!イヴはつっかかってくると思いますが、本当は尊敬してますので、、!不備はございませんのでよろしくお願いします!

26Christophe=Rodet(QueenofHearts/気弱な時計ウサギ) ◆wF09k7Od82:2014/01/20(月) 17:34:14
(/絡みありがとうございます!^^格好いいイヴ殿に絡んで頂いて本体非常にテンションが上がっております!(*´ ω `*)バトルだったらイヴ殿の方が絶対に強いのに最後ハッタリ混じりの毒舌ヘタレ軍事隊長ですがどうぞよろしくお願いします!;)

>>23 SnowWhiteの毒林檎殿
……?嗚呼…貴方でしたか。まあ、暇といえば暇…ですがね。…そうですね、手入れはしてみたいですけど…残念ながら貴方はもちろんのこと我々もこの花々に触れることは許されていませんよ。此れに触れてよいのはあの方だけ。私がこの命を懸け忠義を尽くすこの国の長だけです。(摘まんだ花弁を空に掲げるような動作をしながら、ぼんやりとそれを見つめる。この国に咲く薔薇は全て支配者の所有物であるため、民間人及び国に従事する人間でさえ、美しい形を保ったこの花に触れることはない。―――綺麗な花には棘がある。そんな言葉がぴったりなほどに咲き誇る薔薇の棘は、見惚れて禁を破った愚か者の肉に食い込み、逃げることもされることもなく、謀反者として罰を受けるのだから。女王以外が触れることのできる例外が在るとすれば、このように朽ちて原型を失ったものか、もしくはあの支配者のお気に入りの人物位であろう。そんなことを暇潰しと言わんばかりに考えていた――…その時だ。相手の存在に気付いたのは。自国の人間でない、現在王冠略奪戦をしている国の一つに属する、艶やかな紅い髪と灰色の瞳を持つ青年。突然現れ話しかけられたと思えば、此方が言葉を返す気力を削ぐかのような捲し立てで質問を投げ掛けてきた。眠気と怠さが渦巻く脳内にガンガンと警鐘を鳴らすかのような、相手の言動態度とに金色の瞳と其処に彫られた刺青を僅かに歪ませ、椅子に凭れた体勢からゆっくりと前屈みの姿勢へと座り直す。その拍子に前髪が顔を隠すように覆い被さるが、その事を気にも止めず。淡々とした口調で事務的に相手の質問に答え始めた。白薔薇に手を伸ばす動作をした青年を咎めたときと、主を旨とした言葉のときだけは、若干の圧力を込めた物言いだったけれど。先程の質問から数拍おいて、花弁から距離を置いた相手が楽しそうに発したのは謂わば自分への宣戦布告、或いは決闘の申し込みとでもいうのだろうか。その表情といい滲み出る感情の昂りようといいその姿はまさに…。見慣れた人物二人の面影を相手に映しながら再び大きな溜め息。相手に水をさすようで悪いが、此処で戦う気は更々ないということを伝えて。そして口角を僅かに持ち上げ、ほんの欠片程の微笑を作ると)――御誘いは嬉しいのですが、このあとの国事に支障が出ては困りますので。――…貴方にとっても単独のまま我が主の前にひざまづくのは宜しくないことでしょう……ね、毒林檎殿?

27 ◆JeDP4cldSc:2014/01/20(月) 21:35:20
プロフィール
名前:Edgar・Clewing エドガー・クレヴィング
性別:男
年齢:23歳
役柄:BlueMermaidの軍事隊長/深海の魔女
性格:一言で言うならば何を考えているか分からない超変人。色々と型にはまらない。はめられないよ誰にも。戦闘中もぼーっとしてたり意味不明な言葉をぽそっと残したり。普段フラフラと何処かへ行く事も少なく無い。無口と言うか、あまり喋る方では無いので基本話は聞き手に回る。これは国の相談役として働いて居た名残なのかも知れない。落ち着いている…と言うかやる気が無い。表情は髪の所為で分からないと言うのもあるが基本が怠そうな無表情。喜怒哀楽の表現は薄いが、周りに纏ってる空気や雰囲気で何となく解る。それ位周りの空気に感情が駄々漏れる。隠す気も無い。子供っぽい所もあり、割りと拗ねるのが早いし、食べ物をくれた人にはすぐなつく。何処から見ても軍事隊長には見えない奴だけど、訓練や戦う時はゆるゆるがどっか行く。自らも一軍人としてひたすら目の前の相手を倒す事に全力を掛ける。傷だらけになっても痛み等無いように戦うその様はさながら戦闘機械の様。たまに痛みに顔をしかめる程度でほぼいつもの無表情だが、相手に留めを指すときニヤッと笑うとかなんとか。戦闘狂の気があるのかも知れない。訓練時は何時もより饒舌になるし、割と真面目にやる。重い規律違反をした者には喉を切って、声を出しにくくさせたりもする鬼な面も。強ければいい、戦えればいい思考なので今の支配者には満足している様子。良く他人の観察をしており、それを戦闘や軍の人間との訓練に生かす。
容姿:よく見ないと分からない程黒に近い深緑の髪は襟足に付く位の流さ。ちゃんと解かせば髪質もそれなりに良い綺麗な髪なのに、面倒だからと寝癖やなんやらを放っておくのでぼさぼさした野良犬の様な風体になっている。前髪も長く鼻を過ぎる位。左右に分けてもいない。髪に関しては完璧放置。それらに隠されてしまっている切れ長の目は金色。紺色のボタンで留めるタイプのシャツに黒ズボンそれらに、膝過ぎ迄ある灰色のコートを羽織っている。コートは軍服とかでは無く、普通の。結構長く着ていてよれよれ。魔女のローブの様にも見えるとかなんとか。軍服ちゃんと着ないというか最早軍服では無い。靴は柔らかく、動き易い薄茶の布ブーツ。首には一応切られた時の為に黒のチョーカー。腰のベルトにシースやホルスターを着けている。装飾類はあまり好まない為、付けていない。線が細く、頼り無いが見掛けよりは力がある。それは無駄な筋肉が着いていないから。シャツやコートで分からないが、体には傷跡や治りかけの傷が沢山ある。身長は179cmと曖昧だが、多分高い方。色が白く、中性的な顔立ちな上、長いコートやぼさぼさな髪から、“魔女”なんて二つ名が付いたと思われる。本人は割りとこの名前を気に入っているらしい。

28 ◆JeDP4cldSc:2014/01/20(月) 21:51:04
備考:一人称は俺、二人称はあんた、お前、○○さん等、人に寄って変わる。目上の人には敬語、それ以外はため口。出生については本人が語らないので不明な点が多い。聞いてもはぐらかされる当たり、話したく無いらしい。足技中心の体術を使う他、杖術を使う。武器は地面から肩の高さの長さがある金属棒。棒は折り畳む事が出来、普段は畳んでベルトへ。それだけでは留めが刺せないから、と全長30cmのスティレット(刃無しの巨大な針の様な暗器)も使う。銃や剣の類いも一応使えるが使い易いそれらで戦う事が多い。
裏切り・引き抜き:自国の支配者に満足しているので、裏切りは今のところするつもりはない。しかし特別執着も無い為、愛想を尽かしたら裏切る可能性はあり。引き抜きも今のところするつもりは無いが、気に入ったのが居たらするかも。そういう意思が曖昧なのでこういう予定も曖昧。

(/>>11にて予約した者です。長々と申し訳ありません…。そして意味不明な子になりました申し訳ありません…。不評ありましたら、遠慮なくお願いします…!)

29 ◆j4qSgVBOFM:2014/01/20(月) 21:55:38
プロフィール/

名前: A-Zwolf=Lily ( アーツヴェルフ=リリー ) / 略称→ アーツ、リリー等
性別:男性
年齢:26歳
役柄: Queen of Hearts支配者の相方 / 通り名「異世界のアリス」
性格:生まれ持った性質上人を使う事はあっても、自分が使われる事は受け入れない利己的主義者。懐に舞い込む利が大きければ簡単に裏切るし従属もする性分で、Queen of Heartsに留まっているのは単に現支配者の人柄を気に入っているのと、現在「最も優勢」且つ娯楽を見出せる場所だと思っているから。しかし飽きたり邪魔になれば早々に見限る腹心算らしく、つまる所とんでもない謀略家。傍目には対等で友好的に見えても腹の底を除けば常に自分だけのレールを歩いている。本当の意味での本性は誰にも見せようとしない。余り喧しく話すタイプではなく、口を開かなければ大人しく見えるが実際は無駄を省く為必要最低限の言葉しか口にしないだけで、心内を飛び交う思考はかなりえげつない。基本必要以上に他者と群れる事を嫌うが、相方として知られるハートの女王ともう一人… A-Zwolf 個人として力量を認め裏切りを促している“逸材”は別で、見掛ければ自分から近づいていく。相方に勝るとも劣らない野心の持ち主ではあるが、一度認めた者に対しては自分なりの敬意を示す等意外な側面も有。
容姿:陶器を思わせる白い肌に、多色が一切混ざらない純粋な銀の髪を持つ。硝子細工のような睫毛に縁取られた切れ長の双眸は感情を読み取り辛い澄んだ碧色、緩く弧を描く事が多い唇は薄い。身長172cm、細身の部類に入るがそれなりの筋力はあり、頭脳戦しか能が無い等と油断して掛かればもれなく半殺しの刑に。唇の左下にぽつりと小さなほくろが確認出来、右耳には細い逆ハート型の赤ピアスが光る。基本とする服装は裏地が赤い白スーツで、ジャケットの襟や袖口、裾等が銀のラインで縁取られた特別製。全体的にシンプルな造りで、身体のシルエットが崩れない程度に細かな刺繍やレース状のフリルが施されている。胸元のリボンタイは落ち着いたワインレッド、中心を留める宝石は淡い群青色。両手の爪はそれぞれ赤か黒に塗っている。靴はスーツ同様白いブーツ(約6cmヒール)。武器は薔薇の装飾が特徴的な銀の二丁拳銃で、平時は両太腿の側面に取り付けたホルスターに入れ常備している。
備考:一人称「俺」、二人称「お前、呼び捨て」を主にそれぞれの通り名等。Queen of Hearts支配者の相方、世間的には補佐官のようなポジションにある。実は他国出身であるとの噂があるが、本人が口を割らない為真偽は不明。王冠争奪戦勃発後一先ずは相方と共に国を動かす事に専念し、常に他国との情勢を目先に捉えながら好機を探っている。
裏切り・引き抜き: 前述通り支配者の事は気に入っているが、かと言って忠誠を誓っている訳ではない為手に入るモノにそれだけの価値があれば裏切る事に躊躇は無い。また同時に、有能だったり利用価値のある人物を見つければその都度手駒にしようと近付いて行く。

(/こんばんは、>>8で予約させて頂いた者ですノ PF完成しましたので提出させて頂きますね。全力で友達になりたくない奴が出来ました…(←) 色々とやりたい放題ですので、不備やNG設定等の確認をお願い致します!/それともし大丈夫であれば、性格欄にちらっと記載した「A-Zwolfが裏切りを促している人物(逸材)」を男性で一名募集させて頂きたいです。他国所属であれば役職等は問いません^^ノン )

30 ◆j4qSgVBOFM:2014/01/20(月) 22:42:51
プロフィール/

名前: A-Zwolf=Lily ( アーツヴェルフ=リリー ) / 略称→ アーツ、リリー等
性別:男性
年齢:26歳
役柄: Queen of Hearts支配者の相方 / 通り名「異世界のアリス」
性格:生まれ持った性質上人を使う事はあっても、自分が使われる事は受け入れない利己的主義者。懐に舞い込む利が大きければ簡単に裏切るし従属もする性分で、Queen of Heartsに留まっているのは単に現支配者の人柄を気に入っているのと、現在「最も優勢」且つ娯楽を見出せる場所だと思っているから。しかし飽きたり邪魔になれば早々に見限る腹心算らしく、つまる所とんでもない謀略家。傍目には対等で友好的に見えても腹の底を覗けば常に自分だけのレールを歩いている。本当の意味での本性は誰にも見せようとしない。余り喧しく話すタイプではなく、口を開かなければ大人しく見えるが実際は無駄を省く為必要最低限の言葉しか口にしないだけで、心内を飛び交う思考はかなりえげつない。基本必要以上に他者と群れる事を嫌うが、相方として知られるハートの女王ともう一人… A-Zwolf 個人として力量を認め裏切りを促している“逸材”は別で、見掛ければ自分から近づいていく。相方に勝るとも劣らない野心の持ち主ではあるが、一度認めた者に対しては自分なりの敬意を示す等意外な側面も有。
容姿:陶器を思わせる白い肌に、多色が一切混ざらない純粋な銀の髪を持つ。硝子細工のような睫毛に縁取られた切れ長の双眸は感情を読み取り辛い澄んだ碧色、緩く弧を描く事が多い唇は薄い。身長172cm、細身の部類に入るがそれなりの筋力はあり、頭脳戦しか能が無い等と油断して掛かればもれなく半殺しの刑に。唇の左下にぽつりと小さなほくろが確認出来、右耳には細い逆ハート型の赤ピアスが光る。基本とする服装は裏地が赤い白スーツで、ジャケットの襟や袖口、裾等が銀のラインで縁取られた特別製。全体的にシンプルな造りで、身体のシルエットが崩れない程度に細かな刺繍やレース状のフリルが施されている。胸元のリボンタイは落ち着いたワインレッド、中心を留める宝石は淡い群青色。両手の爪はそれぞれ赤か黒に塗っている。靴はスーツ同様白いブーツ(約6cmヒール)。武器は薔薇の装飾が特徴的な銀の二丁拳銃で、平時は両太腿の側面に取り付けたホルスターに入れ常備している。
備考:一人称「俺」、二人称「お前、呼び捨て」を主にそれぞれの通り名等。Queen of Hearts支配者の相方、世間的には補佐官のようなポジションにある。実は他国出身であるとの噂があるが、本人が口を割らない為真偽は不明。王冠奪略戦勃発後一先ずは相方と共に国を動かす事に専念し、常に他国との情勢を目先に捉えながら好機を探っている。
裏切り・引き抜き: 前述通り支配者の事は気に入っているが、かと言って忠誠を誓っている訳ではない為手に入るモノにそれだけの価値があれば裏切る事に躊躇は無い。また同時に、有能だったり利用価値のある人物を見つければその都度手駒にしようと近付いて行く。

(/申し訳ありません、色々とミスを見付けたので再提出させて頂きますね; 連投失礼しましたorz )

31語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/20(月) 23:34:04
>>27-28>>30
まとめてしまって申し訳ありません!特に不備はありませんのでぜひご参加ください。素敵な皆様に早く絡みたいです!

32Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/21(火) 22:30:44
(ふわり、と花の甘い香りが広がる城の近くの庭の中を彼は歩いていた。外とは違いガラスケースのような建物は暖房が効いていてとても暖かかった。ここで育てているのは冬には咲かない花、例を挙げれば薔薇やチューリップや向日葵などだ。外で育てている百合の花も好きだけど、自分はこの国では咲かないこの花達も好きだった。しばらく歩いているとある場所で立ち止まった。薔薇を育てている所だ、そこには赤、白、黄、ピンクと同じみの物と青、紫、オレンジと品種改良によって作られた物が綺麗に咲き乱れていた。その中でも気になったのが一際綺麗なピンク。それを見ながら思い出したのはQueen of Heartsの支配者であるハートの女王と呼ばれる人の事だ。…あげたら喜ぶかな?、と王冠奪略戦中にも関わらずふと思ってしまった。でも、あげるだけだし…良いよね。と思えばピンクの薔薇を何本か切り取り花束を作るとハートの女王のいる城へと向かって…。ーしかし、城のへと繋がる薔薇に囲まれた小道に来た所で思ったのが“敵の自分を城に入れてくれるだろうか?“と言うことだ。入れて貰えなかったらどうしようかと悩んでいると向こうにベンチにぐでーっと座っているこの国の軍事隊長さんが…。良い所に!と言うように目を輝かせればにこりと笑顔で相手に近付き声をかけて…。)
…うーん…どうしよ…。…あ、ウサギさ…じゃなくて、クリストフさんちょうど良い所に!あの、女王様は居られますか…?綺麗なピンクの薔薇が咲いたのであげたいなと思ったんだけど…あ、白じゃないと駄目だったかな…?

(/苦労人なウサギさん何それ格好可愛い!!((ぇ)駄分しか書けないシエル本体が絡ませて頂きます!シエル台詞途中から敬語崩れてるし^^;;なんかのほほんとした奴ですがこれから宜しくお願いします!!)
>>21 Christphe=Rodet

33A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/21(火) 22:57:37
(/主様、参加許可有難う御座います^^*一先ず先に置かれている絡み文に絡ませて頂いて、此方の文は出来次第後から投下させて頂きますね。それでは皆様、どうぞ宜しくお願い致します!)

>>21 時計ウサギ(Christophe)

(心からの尊敬、無邪気、純潔、処女の心 ――私は貴方に相応しい。恋の吐息。それと生涯を誓う、なんていうのもあっただろうか。特に目的無くふらりと歩いていても当然のように視界を埋める、この国の象徴とも言える美しい薔薇の花。その白い花弁に因んで付けられた花言葉はその殆どが清らかな印象を持たせるものだが、よくよく探ってみれば鋭利な棘が隠れている。この世で唯一この白に触れる事が出来る我が相方はとんでもなく強欲な女王様(クイーン)で、文字通り一国を治めてきた絶対的な権力者だ。そして愛しい愛しい、――最良の駒。どう尽くせば勝てる? どう操れば愉しめる? 思考を埋めるのはいつもそればかり、娯楽と利益を求め策を弄していない時等一秒も無い。いつもの散歩道に注ぐ太陽光の眩さと温かさに碧い瞳をそっと細め、鮮やかな青色を広げる晴天の下白い装束を靡かせながら足を進める。――と、不意に覚えのある人物が視界を掠めた。危うく通り過ぎてしまいそうだったところを踏み止まり、改めて視界に映す。確認するとやはり見知った顔で、それどころか見紛う筈も無い我が国の軍事隊長。自分の記憶が正しければ今日予定されている次の国事まではまだ数時間程余裕があった筈だが、合間休憩にでも来たのかと考えつつ近付いていき)
こんな場所で溜め息とは、――何か悩みでもあるのか? Christophe。
(同じように花弁を拾い上げるとベンチに座った状態の相手を見下ろしながら悪びれなく問い、指先の小さな白に軽く口付けてから風に舞わせて)
(/初めまして、絡ませて頂きました…!初っ端から性悪アリス全開ですみません、、、ウサギさんには本当迷惑としか掛けない奴かと思いますが、一応同じ国所属ということでどうぞ宜しくお願い致しますノン )

34Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/21(火) 23:04:16
(さくっさくっと雪を踏みしめながら森の方へと歩いていく、理由は怪我をしたウサギすを先日見付けたからその子の治療をするため、後で向こうにお菓子用の林檎も採りに行くけど。王冠奪略戦中に何やってるんだ国の人に言われそうだがそんなの関係無い、自分は争いが好きじゃ無いのだから。黙々と奥へ進んでいくと大きな木々に囲まれた少し広い場所に着いた。そこには先日のウサギとその仲間らしきウサギ達、そしてウサギを心配してやって来たと思われるリスや鹿などの動物達。ゆっくり近付くと嬉しそうに寄ってきてくれたので嬉しそうに微笑み優しく撫でてあげた。撫でる手を止めると怪我をしていたウサギの包帯を代えた…前よりも傷が良くなっていたので良かった。手当てが終わるとしばらくの間動物達とふれ合った。ー先程の場所から城の近くまで戻ってくると今度は林檎の木がある場所へと行った。…この国の林檎は何故か一年中実をつける。…不思議だなぁ、と林檎の木を登りながら呟いて、木を登りきるとカゴの中に真っ赤に熟した林檎を入れていった。…少ししてカゴの中に入れた林檎を見ながら沢山入れたしそろそろ降りようと思ったその時、突然胸が苦しくなった。発作だと気付いた時にはもう遅くそのまま木から落ちてしまった。雪のおかげで衝撃は少なかったが発作はまだ治まらない。国の仲間にも教えていないのに敵に知られたら国の皆に迷惑をかけてしまう、そう思い何とか発作を止めようとして…。)
…こんなもんかなぁ、…っ!わぁっ!?…いっ…ゲホッゴホッ……っど、しよ…。

(/all絡み文になります!…早速なんか発作出ちゃってます病弱泣き虫君でs((黙)駄文で申し訳ありません;;orzこんな奴で宜しければ仲良くしてやってください!後、絡みにくい等有りましたら遠慮なくどうぞ!!これから宜しくお願いします^^*)
>>all様

35Edgar・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/21(火) 23:36:06
>>21時計ウサギ
それ、食わないのか? ここの花は、死して尚、甘い。……死んでこれなら、生花は…どうなんだろうな?
(…薔薇の甘ったるい匂いはどうも苦手だ。自国を脅かす国の象徴だから、と言う訳では無い。ただ単に、この棘を持つ花の、誰彼構わず攻撃する様な匂いが気に食わないのだ。薔薇の花が目の前一面に生えている小道。それで改めてここは自国…海の国では無いと思い知る。今回は戦争を仕掛けに来た訳でも潜入したつもりも無い。ふらふらと歩いていたらいつの間にか入り込んでしまっただけの事。まぁ来てしまった物は仕方ない。国の為、と言うよりは個人の興味で。この国の内を観察しようと歩き回っていた。そこでたどり着いたのが冒頭の小道だ。薔薇は苦手だが、興味や好奇心という物の方が上回り、その小道に足を踏み出して行く。しばらく歩いて行くと白いベンチが。そこにはこの国で初めて見る人…しかもその顔は知っている。この国の軍事隊長…弱気な時計ウサギの二つ名を持つ男が居た。別に何を話そうとも決めている訳では無いが、何となく近づいていく。目に入ったのはその足元の、落ちて間もない薔薇の花弁。ふとどんな味がするのか気になった。相手の前に屈み、一つ取って口に入れる。奥歯で噛み潰すと鼻をあの苦手な匂いと植物独特の薬臭さが抜ける。味は、他の花より遥かに甘い。躊躇い無くそれを飲み込み、上体を起こし相手に視線を向ける。そうして相手の手にある花弁をちらりと見やり、食わないのか?と。心底不思議そうに首をかしげ聞いた。ここで落ちているこの花は、こんなに美味い。なら生花はどれほど美味いのか…それを確かめる事を、この国が良しとしないのを解った上での質問。そうして一呼吸置くと前髪越しに相手を見つめ、話さないか、と。提案を投げ掛けた。)
……話さないか?…時計ウサギ。

(/参加許可頂いたので早速絡ませて頂きます!素敵文に絡むのにこんな駄文で申し訳無い限りです…! いきなり意味不行動しちゃってるエドですが、どうぞ怒るなり流すなりしてやってください。←)

36Edgar・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/22(水) 00:22:34
>>34白雪の軍神(Ciel)
…………___。
(林檎の爽やかな匂いのする森の中を、ひたすら歩く。音が立ちにくい様にと、柔らかい雪を選んで踏んで、片手には武器の金属の杖を持って。どちらの国の手の者が知らないが、自分の軍の訓練生に紛れていた諜報員。この森に逃げ込んだのが数時間前。この森は杖を使うには木が邪魔だ。見つけたら、戦ったら、勝てるだろうか…。そんな風に警戒して、柄にも無く緊張していたせいだろう。“それ”を見つけた時は、思考が少し停止してしまった。…これは、何だろう。雪に埋もれ咳き込む人。周りに散らばった赤い林檎、籠…。いや、どう見ても病人と言うのは分かる。自分が驚いたのはその人物が、この国の支配者…一番強いとされる人間だったからだ。少し言葉を失う。これは、本当にあの“白雪の軍神”なのだろうか?こんな簡単に、今にも死にそうな奴が。助けた方がいいだろうか?いや、これは罠だろうか?…ぼうっとした目でそれを見下ろして、考えていたものの、結局その思考は一言で片が付いた。__どうでもいいや。 これが罠でも、罠じゃなくても。これで自分が倒されたとしても。どうでもいい…。このまま見過ごして凍死でもされたら後味が悪いし。倒れている相手に顔が見られない様に、と背中側にしゃがむと、武器を脇に置く。声を掛けても返事は無い。聞こえて無いのか、答える事が出来ないのか。過呼吸でも起こしているのか苦しそうな息が聞こえるだけだ。自分は医者じゃないから、こういう時どうすればいいのか分からない。気休めにしかならないだろうが、と目の前の背中をさすってやって。)
…どうした?…、……。

(/絡ませて頂きます!病弱な泣き虫君とか可愛すぎてどうしようやばい…!//…な、本体です。 こちらはと言うと変人でぼーっとした奴ですが、なんとかよろしくしてやって下さい´w`;)

37A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/22(水) 00:48:15

>>34 軍神(Ciel=Seraphy)

(半分は三つの領土の掌握を望む相方の為、もう半分は己の探究心と娯楽欲を満たす為。敵国偵察という名目で訪れた軍神の領土、SnowWhiteは相変わらず白い雪に覆われていた。ただ白いだけならばQueen of Heartsも似たようなものだが、薔薇に代わって目に入る林檎の木は我が国には無い特色だ。一年中実をつけているというそれへの興味は以前からあったものの、未だ仕組みを解き明かせてはいない。故にいつまでも、その謎めいたヴェールを引き剥がしたいという欲が増し続けるのだ。潜入直後に踏み入った深い森の中 ――雪の上無造作に転がされた罪の果実を拾い上げ、特有の甘い香りを堪能した後此方を見ていた動物へ投げ与える。食べられるか否かは知った事ではないが、と森を歩く内獣道で見付けた小型のナイフを片手にザクザクと雪を踏み締めた。約一時間は過ぎた頃だろうか。不意に人の声が聞こえ、正体を探ろうと耳を澄ませる。流石に何を言っているのかまでは判断出来ないが、確実に人間の言葉だ。息を殺し様子を窺う己の、首筋を覆う程度まで伸びた銀髪が冷風に揺れる。やがて目と鼻の先まで迫った後ろ姿 ――それが誰であるか認識した時、危うく声を漏らしそうになった。実際は喉がひくついた程度に抑え、持病でもあるのか苦しげな呼吸を繰り返す喉元へ小さくも鋭い刃を宛がう。背後からの奇襲、加えて相手は病人 ――卑怯だとは思わない。幾ら居城付近とはいえ供の一人も連れずに出歩くこいつが不用心なんだ。曲がりなりにも軍神と呼ばれる実力者。死にはしないだろうと笑みに緩んでしまいそうな口許を抑え、低く言葉を放った)
――― 動かないで貰おうか、軍神。
(/初めましてー、絡ませて頂きました! 初っ端から攻撃的な上一部確定ロルが入っておりますので、不都合だったり不快な場合は絡み直しますので遠慮なく仰って下さいね^^; あ、今直ぐ殺す気とかは確実に無いのでそこはご安心を←御覧の通り物騒なアリスですが、どうぞ宜しくお願い致しますノン )

38Edgar・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/22(水) 01:14:40
>>all
(海の音と言うものは落ち着く音だ。浜辺の隅っこにひょろっと生えた木の下、芝の様な植物の上に腰を下ろしてぼんやり海を眺める。まだ海風も肌寒い季節だから泳いでる、なんて命知らずな輩も居ない。静かだ。…まぁ、こういう季節で無くともいつ他国からの侵入者に命を奪われるかも分からないこのご時世、それも軍事訓練をサボってこんな所にのんびり来ている軍の人間は自分位な物だろう。いつもは真面目にやっている筈のその訓練が、今日はとてもとても億劫に思えたのだ。昨日は訓練生に色々教えて疲れたし、寝てないし。こうして唐突にフラフラと何処かに行くのは初めてでは無いのだ。どうせ自分が居なくても優秀な誰かが回してる。こうしてたまにぼうっとするのも悪く無いだろう。木に寄りかかり、波の音に耳を傾ける。本当に海の音と言うものは落ち着く…そうして同時に凄く眠気を誘うのだ。ゆっくりと目を閉じ、そのまま意識を手放していた。__それから何分、何時間、経っただろう?ふと、意識が浮上した。肌に触れるピリピリとした感覚。危機察知能力、とでも言うべきか。誰かが自分の目の前に立っている。敵…だろうか。少なくとも一般人では無さそうだ…。しかしそれ以上気配を探る間もなく、その誰かが身動ぐ。殺られる…!そう思って、一瞬で、ベルトからスティレットを抜き取り、立ち上がりながら思いきり相手の喉元辺りを薙ぐ。それは敵だったらとか、味方だったらとか考えない、ほとんど反射の行動。…と言うか、この位で死ぬ味方なら要らないし。そこまで行動をして初めて、無理矢理目を開け、まだ霞んだ視界でなんとか相手の姿を確認しようとして。)
……っ…?

(/大体既存の文には絡んだので、絡み文投下です。意味不文&いきなりの攻撃ごめんなさい。味方さんでも敵さんでもサクッと避けて貰っていいです! こんなの絡み難い!役柄上絡めない!…と言う人居ましたら、遠慮なく言ってやってください。)

39A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/22(水) 03:15:16

>>38 深海の魔女(Edgar・Clewing)

っ!―― いきなり随分な挨拶だな、“深海の魔女”。
(それは一瞬の出来事だった。自国に留まっている相方の元を離れはるばる出向いた人魚の国 ――BlueMermaid 。砂浜まで来ると美しい海が広がり、純白に慣らされた視界を彩ってくれる。そんな中無防備にも寝こけている人影を見つけ興味本位に近付いた、というのが事の始まりだ。木に寄り掛かり眠っているように見えたそれが急に立ち上がったかと思えば巨大な針のようなものが喉元近くを過ぎ、咄嗟に抜いた拳銃をぶつけるようにして弾き返す。そうして漸く相手の顔をまともに捉えると、鼓膜を揺らした鋭い金属音の後おどけるようにその二つ名を口にした。随分な挨拶、だなんて。しっかり、それも堂々と敵国に侵入している己が言える事ではないのだが。人として驚異的な気配察知能力、そして反射神経は素直に称えるとしよう。しかし今回に限っては此方から攻撃を仕掛けた訳ではないし、仕掛ける気も無かった。敢えて挙げるとすれば、のこのこと近付いてしまったのが事の原因だろうか。それにしても些か ――と、総合して警戒心が強いのか緩みがちなのか判別し難い相手へ向けていた銃口を静かに下ろすが、一応まだホルスターには仕舞わないまま。敵国の軍事隊長相手に無感情な、若干だるそうにも見える双眸を向けた)
(/初めまして、アーツは面倒そうにしてますが本体的に美味しいシチュエーションだったのでwktkしつつ絡ませて頂きました(←)色々厄介な奴ですが、上手く付き合っていけたらなぁ…と思います。これからどうぞ宜しくお願いしますねノン )

40 ◆i9Nf8biD3.:2014/01/22(水) 13:55:26

プロフィール/
名前:Luer( ルア )
性別:男性
年齢:自称二十歳 一八歳
役柄:Queen of Heartsの住民(チェシャ猫/通り名「誘惑のチェシャ猫」)
性格:何者にも捕らわれない自由奔放な性格。その所為で好みの人物であれば老若男女問わずに美味しく頂いてしまう、と言う噂が立つ程度にロクでもない人物でもある。そこから通り名が付いたと思われる。歳の割に精神が幼く、子供の様に駄々を捏ねたり不貞腐れたりする事が多い。要するに根本的に面倒臭い人物でもある。同時に打たれ弱く、非常にメンタルが脆い。ガラスのハートである。本人に自覚がないので、指摘されても全否定。仕事に関しても非常に気紛れ。高額な報酬を要求する事もあれば、無償で危険な仕事を担う事も。その時々、気分次第で全てが決まる。性格の割に仕事の成果は上々。決して真面目ではないが、引き受けた仕事だけは努力の姿が伺える。
容姿:U字の長袖シャツはピンクと黒の横縞。その上から黒のジャケットを羽織り、下は白黒のベルトで締めた黒のパンツ。ジャケットは短袖で、中に着ているシャツの腕が見える状態。また、基本的にジャケットのボタンは締めていない。装飾品は首から鍵を通した長めのチェーンネックレスに、首輪に見立てたチョーカー。右にクローバー、ダイヤを象ったピアスが一つずつ。左にスペード、ハートを象ったピアスが一つずつ。計四つのピアスを耳に付け、それに下唇にもシンプルなリングピアスを二つ並べて付けている。基本派手な格好を好むが、時と場合に合わせて変装をする事も。変装する程度でなくとも、派手な格好を隠す為にブラウンカラーのローブを羽織る事もしばしば。身長177cm。男性にしては非常に細身で華奢。人並みの筋肉と力は持っているが、力押しが出来る程の力量は無い。毒々しいヴァイオレットの髪はところどころ痛々しいショッキングピンクのメッシュが混じり、目に宜しくない。量が多く、癖っ毛で長さはうなじが隠れる程度。大きめの瞳は猫目。右がワインレッド、左がゴールドのオッドアイ。パーツのバランスが良い顔立ちは元から中性的で、大抵は薄く化粧を施している。具体的にはリップ、ファンデーション、香水等。なので化粧とは言っても女性の様に本格的なものではなく、本人自身がそう言ったものを意識している訳ではないので、気に留める程の事ではない。また、派手好きな彼は爪は真っ赤に塗っている。全体を見て派手な印象を与えやすい。基本は個人的な趣味。

41 ◆i9Nf8biD3.:2014/01/22(水) 13:56:02
備考:一人称「オレ、チェシャ」二人称「アンタ、お前、おにーさん、おねーさん、呼捨て、通り名」
母親は遊女、父親は元々母親の客だった。だが彼が生まれた事で父親の消息は絶たれ、母親に疎まれて幼い頃に捨てられた。その後、生きる為に身体を売る仕事を繰り返し、今に至る。現在は金に困る事は無いので、表向きは情報屋として危険な事からどうでも良い事までやってのける住民。ただ、家と呼ぶべき場所がない為、その日の寝床を探して未だ身体を売る真似をする事も度々。基本的に何処の国に住んでいる、と言う訳ではないが、生まれがQueen of Heartsの為、建前上はQueen of Heartsの住人と言う事になっている。本人の性格が性格なので、一つの場所に留まる事が少ない。
裏切り・引き抜き:何処かに属していると言う訳ではないので、裏切りも引き抜きも基本は無し。ただ、本人の気紛れや仕事を依頼されて一時的に何処かに属し、情報を提供する事はある。その際に他国から依頼され、偽の情報を流すなど裏切る可能性は否めない。

(/ただの変態な気g(ry >>17でチェシャ猫で住民を予約した者ですが、建前上Queen of Heartsと言う事になっているにも関わらず、国に尽くさない奴で申し訳ないです(´;ω;`)← また、募集事項としてルアによく仕事を依頼する人物を年齢、性別、役柄問わずに結んでも良いよ!と言ってくれる方を数名募集したいと思います。どうでも良い依頼から危険な仕事まで、何でも受け付けております!どうぞ誘惑のチェシャ猫、ルアをご贔屓に!←)

42 ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 19:31:50
プロフィール/
名前:Lavi(ラビ)
性別:男
年齢:18歳
役柄:BlueMermaidの世話役/通り名「―――」
性格:慣れ親しんだ相手には常日頃から頗る愛想の良い笑顔を振り撒き心の底から信頼している態度を見せ、更にはスキンシップも激しい。しかしそれ以外の人物に対してはぶっきらぼう、無愛想極まりなく、その発言には随所に刺々しい言葉をわざわざ選んでいる程。長期に渡る会話や交流を経ていけば棘は取れ態度も丸くなっていくものの人見知りという難点も相俟ってなかなか心を開ける人物は少ない様子。必要最低限の礼儀や一般常識、良識の類は踏まえており自身の立場も含め国の支配者を筆頭とする「目上の者」には従順な面を見せる。非常に強気だが押しに弱く誘い事や頼み事を断れない、寂しがり屋で涙脆いという二面性も三面性も持ち合わせており、からかい相手として気に入られる事も多々あるとか。
容姿:やや癖のある髪は母親譲りのブロンズ、毛先が鎖骨を擽る程度の長さで前髪は瞳が見え隠れする程度の長さを適当に分けている。そんな前髪からちらちら覗く二重瞼でやや切れ長の瞳は右が碧(ブルー)、左が翠(グリーン)と色味が少々違い本人にとってはコンプレックスである。常に雪の降る国で生まれ育った事を示す様に真っ白な肌はやや病的、あまり成長の兆しが見られなかった163cmという小柄で華奢な体躯も相俟って頼りない印象を与える。世話役としての勤務中は白いシャツに黒のベスト、ジャケット、パンツに革靴という正装を。暑さを感じず発汗もしないタイプなのでこの格好での仕事も苦ではない。ジャケットの裏地には大小、形態の様々なナイフを所持。引き抜き以降、眼光は鋭くなり頬は少々痩せこけた。
備考:一人称「俺、私」二人称「あんた、お前、貴方様、〜様」SnowWhiteで城の使用人として働く母の元に生まれ、母にも周囲の人間にも邪険に扱われながら幼少期から簡単な仕事に携わって来た。16歳になった頃には病死した母に代わって本格的に世話役としての仕事を任されるようになるも、両の瞳が違うという馬鹿げた理由で目を付けられBlueMermaidに引き抜かれてしまう。SnowWhite支配者の右腕である「毒林檎」、イヴのことを実の兄のように慕っており、言動などに彼の癖が少々垣間見える。かなりの偏食だが彼の作った林檎料理だけは毎度楽しみにしていて残さず食べており、それが無くなった今では飲料ぐらいしか口に含まない。
裏切り・引き抜き:SnowWhiteからBlueMermaidへと引き抜かれたがBlueMermaidへの忠誠心は欠片も無く、今でも兄のように慕う者の居るSnowWhiteに思いを馳せており隙をついては寝返ろうと目論んでいる。しかし如何せん自分の立場はただの世話役でしかないので、同時に自分の必要性の有無を見出せずに燻っている模様。

(p:>>20の者ですが世話役のイメージがなかなか難しくぐだぐだになってしまいましたorzその他不備不箇所等の確認をお願いいたします><)

43語り手 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/22(水) 19:58:39
>>40
男の子にも女の子にも誘惑しちゃうとはとても期待です、、!ぜひ早くからみたいです><不備等ございませんのでよろしくお願いします!!!

>>41
イヴにすごい懐いてくれてすごい可愛がってしまいそうです、、!はよからみたい!不備ございませんので、よろしくお願いします!

44A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/22(水) 21:08:18
(/既存の文には一通り絡ませて頂けたと思うので、予定通り絡み文を置かせて頂きました。もし役柄や場面上絡み辛い、等あれば此方から突撃しますのでお声掛け下さると幸いです^^ノン )

>>ALL様

流石に無理か ――なぁ、クロ。

(気分転換にと自国の広場へ出向き、一人白いベンチに腰掛けていたところ生い茂る白い花壇の影からひょこり、と顔を覗かせた黒猫を捕獲したのはつい先程。捕獲、と言っても別に縛ったり檻に入れたりという事ではなく、ただ抱き上げて膝に乗せただけだ。少し意外だったのが、この小さな生き物が暴れも引っ掻きもせず大人しく己の膝上に留まり続けている事だった。猫というものは普通、否 ――大抵、こういった行為を嫌がるものとばかり思っていたのだが。仔猫と親猫では勝手が違うのだろうか、と然して重要ではない ――どちらかと言えばどうでも良い部類の思考を巡らせながら、野良にしては美しい毛並みを撫でてみる。猫、仔猫、か。この柔らかな触り心地と愛らしい容貌は何かに利用出来るだろうか、上手く使えば優秀な駒となり得るだろうか。出会って数秒で回りだすいつもの思考は ――しかし、直ぐに結論は出た。まぁ簡単に言えば「こいつには無理だ」という事だ。会話でも出来ればまた違う結論を導き出せたかもしれないのだが、チェシャ猫でもあるまいしそれは不可能というもので。毛並みが黒いからクロ。そう安直なネーミングで呼ぶと膝の上に丸まった仔猫は答えるように「にゃあ」と鳴き、その小さな頭をくすぐるように撫でてやりながら心地良さげに眼を細める様を眺めて)
愛らしいだけでは勝てない。もっとずっと鋭い爪を隠していなければ、―― 絶対に。

45Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/22(水) 22:04:49
(/どうも、ルアの本体で御座います!クリス様の設定を拝見させて頂いたところ、Queen of Heatsに忠誠を誓っていらっしゃるとの事で、これは情報屋の自分が他国の情報を流してもいいんじゃないk(ry と、思いましたので、もしもクリス本体様が宜しければ、ルアに仕事を依頼する人物として関係を結んでくださらないでしょうか?勿論、こんな裏切りにゃんことの関係なんで御免だ( ゚д゚)、ペッ等の事を思われた場合には、断ってくださっても全然大丈夫ですので!是非ご検討ください。)
>>16 Christophe=Rodet様

(/どうも、ルアの本体で御座います!ラビ様の設定を拝見させて頂いたところ、SnowWhiteに寝返ろうと企んでいるじゃないか( ゚д゚)!と、目をつけてしまい、これは情報屋の自分が出て声をかけない他ないよn(ry と、思いましたので、もしもラビ本体様が宜しければ、ルアに仕事を依頼する人物として関係を結んでくださらないでしょうか?勿論、こんな腐れにゃんことの関係なんて御免だ( ゚д゚)、ペッ等の事を思われた場合には、断ってくださっても全然大丈夫ですので!是非ご検討ください。)
>>41 Lavi様

46Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 22:52:09
(p:参加許可有難う御座います><!早速既存の文への絡み、そして自分の絡み文を投下させて頂きます、宜しくお願い致します!ロルを回すのが少々久し振りなのでぐだぐだかと思いますが、目を瞑ってやって下さいませoyz)

>>21気弱な時計ウサギ(Christophe)
(―――眩暈でも起こしてしまいそうだ。元よりSnowWhite出身である己にとって現在属国しているBlueMermaid独特の海の香りやパステルカラーにすら慣れていない身でありながらこの様にQueen of Haertsに充満する華やかで甘ったる過ぎる程の薔薇の香りは強く鼻腔を擽り、身体の内側から拒否反応が溢れ返りそうで堪らない。王冠を巡る三つ巴の闘いを成す劣悪な環境ながら、敵国とは言え、否、敵国であるからこそ訪れて済ませねばならぬ用件があるらしく世話役を担う己は言わばお供といったところ。その様な意味合いで踏み入れたこの地、触れる事の許されぬ純白の薔薇は母国の雪を思わせ、そう遠くない距離に見据える鮮血を思わせる赤を基調とした城は実兄の如く慕っていた人物を彷彿とさせた。陰鬱と安らぎ、二つの相俟えぬ複雑な感情で胸と頭をいっぱいにしながら脇に薔薇の花々を携えた小道を一歩、また一歩と進んで行く。用件を終えるまでは外で待機なんて、なんてお手軽で無意味な"お供"だろうと自嘲気味な笑みを浮かべた辺りで広場と思しき空間へ辿り着き、それと同時に視界には人影を捉える。僅かに高台になっていると先程とは目線の異なる景色から感じ取りつつ捉えた人物の特徴から誰かを割り出す事は意図も容易く、国の三役を担う重責者という思いも寄らぬ正体に僅かな緊張や不安を織り交ぜ、当たり障り無く尚且つ礼儀も踏まえた言葉を掛けるべく口を開いた。思わず出てしまった通り名には直ぐに口を噤み役職へ言い換え、数メートルという個人的見解の許で適度な距離感を保って続いた言葉は疑問を投げ掛けて終了する。言い終えた後で聞かなくとも良い事を聞いてしまった様な気がして、碧と翠の瞳をそっと地面へと伏せた。ああ、日光が眩しい。それ以上に、他国の重役と言葉を交わすのは気が重たいものだと、再認識しながら)
お邪魔致しております、気弱な――…いえ、軍事隊長様。このような所で貴方様にお会いするとは思いも寄りませんでした、その様子ですと次の国事まで時間がおありな様で?

(p:早速絡ませて頂きました><他国の軍事隊長様ということで緊張もあり、みたいな感じですがお好きな様に構ってやってくださいませ!宜しくお願いいたします!)

47Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 22:52:55
>>34白雪の軍神(Ciel)
(寝返る気持ちを色濃くするばかりの"敵国視察"、白い雪に覆われた地面も肌を刺す様な寒さも、―――時折視界に入る赤く実る木々も、当たり前ながら何一つ変わっていない状況に安堵から胸を撫で下ろした事を不審がられていないか辺りを見渡したが、軍の者は既に城や他所へ移動していた。寒さには慣れているからと上着も持たずに訪れてしまったけれど数ヶ月振りに感じる寒さは、僅かな暖かみに慣れてしまった身体にひどく沁みる。この様にして少しずつSnowWhiteの住人であった自分が消えていってしまうのかと考えれば、先程まで安堵の広がっていた胸は不安で黒く塗りつぶされていく。"お前はもうSnowWhiteの人間ではない"どこからともなくそんな声が聞こえる気がして、それを掻き消すかの如く、寒いと小さく声を洩らした。革靴の底から伝わる雪の感触を文字通り踏み締めながら眼光の鋭くなってしまった瞳を柔らかく細め慈しむ様に純白の景色を眺め森の方へ足を運んでいくと、明らかに違和感のあるシーンを捉えてしまい目を見開いた。それは木から落下する人の姿。そして、その人物。―――まさか、そうは思っても気持ちは焦るばかりで頭で理解するよりも先に人物の元へと駆け寄る。距離を詰めれば鮮明になる姿に口から出た声は思いの外大きく、まるで叫んでいる様にも聞こえて、それから少し震えてしまった。数ヶ月前迄はほんの一部だったとしてもお世話させて頂いていた、この国の頂点に立ちこの国を守り愛してくれている軍神様。苦悶し荒く掠れる息は落下の衝撃からか、それとも別の理由があるのか。その是非も知り得ない自分の立場を恨みながらも傍らに座り込むと少しでも呼吸し易い様にと上半身を抱き起こし、怪我の有無を目視で確認する。情けなくも泣きそうになってしまう心を制し己の事も相手の事も落ち着かせる様に、言葉を紡ぐ。どうかご無事で、そう、目を開けてくれる事を願いながら)
相変わらずさみぃ、―――っ軍神様!!…軍神様、ゆっくり息をなさってください、

(p:早速絡ませて頂きました><母国の軍神様をまるで神のように崇めていたラビですが緊急事態ということで恐れ多くもべたべた触りまくりです…、これから宜しくお願いいたします!><)

48Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 23:01:15
>>38深海の魔女(Edgar)
(母国でも世話役ということで生まれてこの方戦闘要員だった瞬間は一度も無かったが、慕った人物が重役という事もあってかある程度の技術は目で盗んで来たつもりだ。しかしその技術は特に何かに生かす訳でも何でも無く、ただその人物と己とを結ぶ糧にしたいと、ただそんなちっぽけな思いだけだったのに。それが実際に、しかもこんな形で役に立つとは思わなかったと我ながら驚きの色を浮かべた表情は直ぐに無表情へと戻される。BlueMermaidに来て以来笑った事など一度も無いしこれからも笑う事など無い、求められてすらいないのだから。それでも世話役として担う仕事はきっちりとこなすべく今日も今日とて軍事訓練から姿を消した軍事隊長の背後を追って海辺に居座る事数十分、いつまで経っても木に寄り掛かった身体が起き上がらないところを見ると眠りについてしまったと把握してからも暫くはその後姿を見据えていたが流石にそろそろ限界だろう。既に軍事訓練を終えアフタヌーン・ティーの時間となっている。寝付きも寝起きも早い彼を起こすべくゆっくりと歩み寄って、――このとき前方に立ったのが間違いなのだと今になって後悔、感覚だけで危険と察知した相手は素早く腰元から抜き取ったスティレットを遣い此方の喉許を薙ぐ。瞬発的に退き先端が僅かに掠った程度で済んだ事に胸を撫で下ろした侭、喉許には一文字に赤く薄っすらと傷が滲んだが顔色も態度も変えず何事も無かったかの様に一言、寝起きの挨拶を掛けた。己の瞳を見られたくないという思いと相手自身と目を合わせたくないという思いが相俟って視線は僅かに伏せてしまったが、世話役として失礼のない程度を弁えつつ問い掛ける。もしも彼からの答えが是だった場合、目覚めに良いティーを淹れて差し上げようと頭の片隅で考えながら)
…お早う御座いますEdgar様、アフタヌーン・ティーのお時間ですがいかがなさいますか?

(p:早速絡ませて頂きました><あっさりとかわすのも何だかなぁと思いちょっぴり怪我をさせてみましたb← 何かとお世話させて頂ければと思います、宜しくお願い致します!)


>>45Luer本体様
(p:なんと素敵なお声掛けを…!実は此方からお願いしようか迷ってドキドキしていたところでした、是非その関係を結ばせて下さいませ!詳細としてはラビがBlueMermaidに引き抜かれた直後母国への未練や寂しさや不安、周囲に頼る者の居ない疎外感から「魅惑のチェシャ猫」の存在を知って依頼――、初回時に寂しさの余り身体も買わせて頂いた(ラビ的黒歴史)みたいなところまで独りでに妄想を膨らませてしまっていたのですがこんな感じで宜しいでしょうか?もし「それはちょっと…」な点や、他の案等々がありましたらお聞かせ下さい><)

49Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/22(水) 23:11:49

(/ごふっ、まさか身体関係までOKしてくださるなんて(/ω\*)本体とルアのニヤニヤが止まりませぬな!チェシャ猫だけn(ry 嬉しい申し出、有難う御座います!是非そのおいs…いえ、素晴らしい設定大関係です( *`ω´)恐らくルアは黒歴史をからかいのネタとして使う事があるかもしれませんが、その時は適当に流してやってください!← 丁度同じ年なので(精神年齢は幼い上に面倒臭い奴ですが)、仲良くしてやってくださいませ。絡める時を楽しみにしております!)
>>48 Lavi様

(/仕事を依頼する人物は何名でも受け付けておりますので、お気軽にお声かけください!また、ルアは身体を売る事もしておりますので、もしも宜しければ仕事だけでなく、そちらの関係でもOKです。あくまでも一時的なものですので、重たくはない…かな?うん、ないと思います、多分。←)
>>ALL様

50Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 23:17:53
>>45
(p:通り名は「誘惑のチェシャ猫」が正解でした、素敵なお名前を間違えてしまってすみませんoyz)


>>44異世界のアリス(A-Zwolf)
(どうやら置いてけぼりを食らったらしい。先程迄Queen of Heartsに足を運んでいた属国の者達はその"お供"の存在も忘れさっさと帰国してしまった様だ、漸く見慣れて来た姿が一つとて見当たらない辺りからその事実を汲み取ると世話役として肩に乗せていた重荷を振り払う様に軽く伸びをして、鼻腔に広がる薔薇の香りを思い切り吸い込んで噎せながら、待機という名のサボり中に見付けた絶好の場所――広場へと再び足を運ぶ。如何せん薔薇の花壇が広がっている事に変わりは無いが、小道の脇に携えられたそれよりは広場と言う空間の面積の広さがあって余程開放的である。しかし二度目の来訪には既に先客が居たようで、ベンチに座り恐らく猫か何かを膝に乗せて愛でる様な仕種を見せる人影を近からず遠からずの距離でじっと眺めながら、ついつい素丸出しの侭で小声とはいえ悪態付いた言葉を零してしまう。そして気付いた時には既に遅しと言わんばかりに脳味噌は急激に冷静になって人影の正体を知らしめた。この国の三役でありながら、その中でも一番厄介といわれている人物。やってしまったと口を噤みつつ、逃げ出しては余計にマイナスな行動だろうとその場に佇んでみるものの、先程の不躾な発言が聞こえているのか否か相手の反応を待つしかなく両の瞳は珍しく伏せられる事も無くベンチに座る彼の姿を真っ直ぐに捉えて)
――猫にまで物騒な声掛けてんじゃねぇよ、ビビんだろーが。――――――、やべ

(p:早速絡ませて頂きました><素丸出しのラビとして絡んでみましたがお好きな様に構ってやって下さいませ、宜しくお願い致します!)

51Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/22(水) 23:36:17
>>all
(白い雪に映える赤い髪がひどく懐かしく感じられて、パステルカラーで彩られた城を鋭い眼光で睨み上げた。――物心付いた頃から仕事の邪魔にしかならないからという理由で周囲から向けられる感情は嫌悪ばかりだった中、僅かに一つ、二つしか歳の変わらない彼はよく相手をしてくれたと薄ぼんやりしている記憶を辿って、彼の作ってくれた林檎料理に思いを馳せながら飲んだアップルティーはこれでもかというほど不味かった。本日の己に課せられた仕事はもう終了し、最後に城の内外を巡回すれば寝床へつける。その瞬間まで着崩すことの許されないシャツやジャケットの堅苦しさにももう慣れ初めてしまった事が何だか無性に悔しく思えて、いつもより幾分か早い時間から城外の見回りへと向かった。瞬時にジャケットの裏に所持しているナイフを取り出せる様にと利き手である右手を空け、左手に小型のランプを携え城を一周し掛けた辺りで上記に戻る。睨みあげた紫色は暗がりの所為か色濃く映り嫌悪感も倍増、微かに漂い鼻腔を擽る海の香りも苛立たしさを刺激する調味料にしかならず更に顔は顰められて行く。城壁に蹴りかかりたい衝動を何とか抑え込んで己の身体の何十倍もありそうな門の方へ向かえば珍しく人影があり、不信感に胸がざわつく。いつ誰が何処に居るか分からないために丁寧な対応を、と心掛けて来たが今はそんな気分にもなれず、些か棘の含まれた声色で恐らく来訪しに来たであろう人物を門前払いしようと用件も聞かずに言い放ってみせた)
―――夜間の訪問者は堅く禁じられております、お引取りを。

(p:ぐだぐだながら絡み文で御座います…!もし絡みづらい等々御座いましたら此方から向かわせて頂きますので、一声お願い致します><)


>>49Luer様
(p:猫だけににゃーn(ry)不覚にも一緒ににやにやしてしまいました><こんな奴で宜しければからかうなり煮るなり焼くなり…!了承有難う御座います、此方も楽しみにしていますね!宜しくお願い致します><)

52Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/23(木) 00:05:55
(発作が止まらないままどの位の時間が立っただろうか…、ぼーっとした頭で考えていた。もしかしたらこのまま凍死してしまうかもしれない、そうなったら次の支配者は…そこまでの考えがよぎった所でそれらを振り払うように頭を横に振った。自分は死なない、いや…死ぬわけにはいかない、と。自分はこの国の…出来るのなら全ての国の人達と平和な世の中を過ごしていきたい、だから生きているのだ。自分が死んでしまったら国の皆に迷惑をかけてしまう…いや、寧ろいない方が…平和主義で戦わない自分なんていらないのかもしれない…。そんな事を考えていれば不意に向こうから足音が聞こえた。仲間、だろうか…それとも敵か…いや、今はそんな事どうでもいい。大事なのはこの状況を何とかしなければならない事だ。仲間ならまだしも此方に向かって来ているのが敵だったらかなりまずい。雪に埋もれ咳き込む自分の姿なんて見られては即、病を患っている事が分かってしまう…。それだけは何とか避けないと…そう思い体勢を立て直そうとするが体が言うことを聞いてくれない。ーそして、ついに足音が自分の後ろで止まった。せめて相手の姿を確認しようと試みるがそれすら出来なくて。分かったのは微かに香る潮の匂い、まぁこれで相手が仲間じゃない事は分かったが。すると、しばらくジッとしていた相手がしゃがみこんだのが分かった、…殺られる…反射的に目を瞑った…しかしいつまでたっても痛みは来ず、代わりに温かな手の温度を感じた…背中を撫でてくれていると分かり驚きに目を見開くも自分もゆっくりと深呼吸をして…。発作が治まってくると慎重に起き上がり相手の方を向いた。綺麗な深緑の髪によれよれのコート、直ぐに相手がBuleMermaidの軍事隊長だと分かった。何でここに?どうして助けてくれたの?だとか聞きたい事は色々あった…が、ふわりと微笑むと先にお礼を告げて…。)
…ゴホッ…っ!?…っ、…エドガーさん、ありがとうございます。…おかげで大分楽になりました…。

(/絡みありがとうございます!か、可愛いだなんて勿体ない御言葉ありがとうございます((土下座←)エドガー君こそぼやーっとしてる所とか可愛いですよ//いやいや、此方こそこんな奴で宜しければ是非仲良くしてやって下さい><!!)
>>36 深海の魔女(Edgar)

53Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/23(木) 00:37:01
(ふわふわと雪が舞っては地に落ちる。そんな様子を咳き込みながらぼんやりと見ていた…。あぁ、折角採った林檎が傷んでしまったかもしれないとか、誰かと一緒に来れば良かったなぁとか、どうでも良いことを思いつつ、頭ぼーっとするしそろそろ危ない気がすると思うが体が思うように動かないのでどうしようも無い。…このまま、死んでしまうのかな、なんていつになく弱気になってしまうのは発作のせいか、はたまたどこか寂しげに降り続ける雪のせいか…そう思いながら、こんなんじゃ駄目だなと自嘲するような笑みを浮かべた…その時だ、背後から突然喉元に小さくも鋭い小型のナイフを充てられたのは。反応が遅れてしまい、腰の剣に伸ばしていた手を止める。…気付かなかった、いつからそこに、と問いたかったが咳き込んでいたせいで喉が掠れて上手く声が出なかった。相手の顔を確認しようにも動かないで貰おうかと低い声で言われ、更には刃を充てられているため逆らう事は出来なかった。病を患っていることを知られた上に背後を取られるなんて…自分の不注意に悔しさでぎりっと歯をくいしばった。しかし、後悔してばかりではいられない今はこの状況をどうするか考えなければ…少しの間頭をフル回転させ今まで勉強してきた様々な知識を使い…出来た、この状況を変える方法が。発作を少しでも落ち着かせるように深呼吸をすれば冷静を装い相手に話し掛けた。内容はどうでもいい、この一瞬の相手の本の少しの気の緩みが大事なのだから。そして、話し掛けた瞬間ナイフを持っている相手の手を掴み喉元から退かすと上体を捻り相手の方を向きながら腹に一発蹴りを入れる、少し怯んだ隙に腰から剣を抜けば素早く相手の首筋に充てた。…形勢逆転、と言う奴だ。正面に向き合った事で相手が誰かはっきり分かるQueen of Heartsの“異世界のアリス“と呼ばれる相手だ。浅く呼吸を繰り返しながらも淡々と相手に話し掛けて…。)
…貴方は何故、私が身長が低い事を気に入っているか分かりますか…?…それはですね…こういう戦い方がしやすいからですよ。…アーツヴェルフさん、単刀直入に聞きます…貴方が此処に来た目的は何ですか…?

(/絡みありがとうございます!確定ロルとか私気にしませんので大丈夫です♭←…と言うか私のがっつり入れちゃいましたし…;;戦闘?シーンとか意味不明ですが本体様の素敵な想像力で綺麗に脳内変換して下さi((殴)シエルに関しては首筋に充ててますけど絶対殺しませんので!てか殺したくないので♭←←こんな奴ですが宜しくお願いします><)
>>37 異世界のアリス(A-Zwolf)

54Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/23(木) 01:09:51
(きつい、苦しい…死んじゃう…そんな事を思っていたのは自分がまだ5歳…位の頃だろうか…?生まれつきこの病を持ってしまい友達と呼べる人が作れず家に籠って勉強し…密かに泣いていたのをふと思い出した。いつ出てきてしまうか分からない発作に恐怖し、泣き叫んでいた、あの頃よりは発作も軽い物になった気がする、だけどやはり苦しくて、辛くて…泣いてしまいそうで。影で支配者があんなので大丈夫なのかと支配者に決まって直ぐの時にはそんな事を言われていた。理由は分かっている…自分がいつ起きるか分からない病を患っているのと、何よりも平和主義で奪略戦に参加しようとしてないから、だ。嫌でも聞こえる何人かの不満と不安の声…それでも自分は誰かを傷付けたくない、死なせたく無いのだ。その為に努力してきたのだから…。ーぼーっとする思考で思い出しながら空を見詰める。…あの子はどうしているのだろう、と。目の色が左右非対称な事でBuleMermaidに引き抜かれてしまったこの国の仲間…。自分の世話係だった年下の男の子…。今でも覚えている、自分がもう少し頑張っていればあの子は引き抜かれ無かったのでは無いのかと…。じわりと視界が歪む…自分の力の無さを見せ付けられたようで悔しくて…仲間を取られて、守れなくて悲しかった。…出来るのなら…あの子に謝りたい、守れなくてごめんねと言いたい…。浅い呼吸を繰り返しながら祈るように目を閉じた。ーすると聞き覚えのある声と共に体を起き上がらされる。ゆっくり息をして下さい、と優しげな声で言われればゆっくりと深呼吸をした。そして薄く目を開く…そこには、今、さっきまで思い出していた人物がいた。驚きと嬉しさとが混ざり合って頭の中がぐちゃぐちゃになりながらも相手の頬にそっと手を伸ばせばまだ信じられないと言うように相手に話し掛けて…。)
…ケホッ、……っ!?……ほ、本当に…?…本当にラビ、なの…?

(/絡みありがとうございます!神ですかΣ(°□° )!?← いえいえ!寧ろスキンシップバチこいです♭((ぇ←)久しぶりにラビ君に会えてシエルはちょっとキョドってますww 此方こそ宜しくお願いします><*!)
>>47 世話係(Lavi)

55Christophe=Rodet(QueenofHearts/気弱な時計ウサギ) ◆wF09k7Od82:2014/01/23(木) 06:51:44
(/本体だけで失礼します!時計ウサギをやらせて頂いてるです;チェシャ猫様素敵なお声かけ感謝です!^^こんなヘタレ軍事隊長で良ければ是非是非関係を結んで頂きたいです!(*´ω`*)それから一応あなた様からの情報には重宝しているけども、完全に信頼感は抱いていないみたいな設定でも宜しいでしょうか…?;何か不都合があれば変えますので!^^)
>>45 Luer 本体様

56Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:30:37
(誘惑のチェシャ猫──ルアには帰るべき場所も、家族もいない。正確には両親の生死は不明だが、元々我が子を捨てる様な両親。いないも同然であり、彼は調べようとも、探そうとも思わなかった。この身一つで生きてきた事を、後悔などしていない。一人である事を、後悔なんて……────シャリッ。全てを遮る様に、瑞々しい林檎を齧る音が辺りに響く。此処はSnowWhiteの私有地、林檎の木々が生い茂る場所。新鮮な林檎の食べ放題が出来る為、彼は此処に訪れて勝手に林檎を食べて行く事が多い。今日も青空の下、木々に囲まれながら足を組んで地面に寝転がり、林檎を齧る。のんびり自分の時間を堪能していると、聞こえて来たのは聞き覚えのある声。記憶を回らせば、その声はSnowWhite支配者、シエル=セラフィ本人。声色から察するに、何かに苦しんでいる──恐らく発作だろう。平和主義者の支配者は病弱で発作持ち。よくもまあ、争奪戦なんて参加しているものだ、と関心しながら足を揺らした後、まだ半分と食べ終わっていない林檎を片手に立ち上がった。そして苦痛の声を上げる方へと近付いて行けば、そこには予想通り、地面に転がって悶える白雪の軍神。その通り名に似合わぬ姿は、眺めていて滑稽なものだった。手に持つ林檎を齧れば、彼は見下ろしてニヤニヤと楽しそうに笑みを浮かべた。)
ハロォ、白雪の軍神。チェシャの事はぁ──知らないか。じゃあ、初めまして。随分と苦しそうだケド、だぁいじょうぶぅ?──なーんてね。白雪の軍神、SnowWhite支配者、シエル=セラフィ。平和主義者で病弱。それでも支配者と言う座に座る実力者。アンタ有名人だよねぇ。アハッ、このまま他国にお持ち帰りすれば高く売れるかなぁ。でも困るでしょ、他国から脅されて、きっといい様に利用されちゃうから。──ねぇ、助けて欲しい?

(/病弱泣き虫とか何それおいsげふんげふん。チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!かなりアレな子なので苦しむ姿を楽しんでいる様子ですが、本人はただからかっていると言う感覚です。ルアは何てくz(ry それでも仕事だけは努力しているので、宜しければ情報屋、誘惑のチェシャ猫をごひいきに!← これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>34 ( Ciel=Seraphy / SnowWhite・白雪の軍神 )

57Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:31:34
(猫は水が苦手と言うが、チェシャ猫は水が好きだった。正確には水ではなく、海。広大な海は全てを受け入れてくれる様で──なんてロマンチックな理由はなく、単純に海と言う場所を好んでいるだけに過ぎなかった。けれどもそれだけで彼がそこへ訪れるには十分な理由。だから彼は、海の国BlueMermaidへとやって来ていた。とは言うものの、BlueMermaidへやって来たのは彼の気紛れだけでなく、仕事の一環でもある。その序でに、肌寒い季節ではあるが海岸へと足を運んだ。流石に泳いでいる姿は無く、人気が無かった。特別誰かに会いに来た訳では無かったので、気に留める事なく海岸沿いを歩く。時々座り込んで貝殻を拾ったり、くるくると回って見せたり、海の水に触れてみたり──自由に海を楽しんでいると、遠目に誰かを見つけた。こんな時期に自分と同じ物好きがいるのだと近付いてみると、誰かの正体が彼の知る人物である事に気がついた。BlueMermaid軍事隊長、エドガー・クレヴィング本人。偶然にもこれ程早く出会えるとは。取り敢えず接触を図る為、起こそうと近付き手を伸ばそうとすると、ピクリと身体が動いた。それを此方に気がついたと判断した時には、彼の本能が働いた。咄嗟に後退したと同時に目の前に刃が通り過ぎ、僅かながら前髪を奪っていった。無駄な行動を起こせば、恐らく敵と判断され、殺されてもおかしくはない。彼は慌てた様子で両手を挙げて自分が敵ではない事を示した。今回ばかりは、争奪戦に関わるような危険な仕事では無い。)
──っ、待った待った!オレは敵じゃないよ!何もしてないから!ね、だからその物騒なものをしまってくれると嬉しいなぁ。チェシャは深海の魔女に手を出す命知らずじゃあないんだよ。

(/容姿欄を見た瞬間<●><●>カッ!と目を見開いたのは自分だけではないはz(ry チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!ルアは戦闘向きではないので華麗に避ける事は出来ませんでしたが、ぎりぎり前髪を失いながらも避けました!← こういうギリギリの場面うまうまです^p^これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>38 ( Edgar・Clewing / BlueMermaid・深海の魔女 )

58Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:32:17
(母国Queen of Hearts。軍人でも無い誘惑のチェシャ猫──ルアは国に忠誠心を抱いてはいない。そもそも忠誠心を抱く様な質では無いのだから、仕方が無いとも言えるだろう。かと言って、それが国に立ち入らない理由にはなら無い。気紛れで訪れる事もあれば、仕事の為に城内へ足を運ぶ事も、その時々によって変化する。今回は一週間程前から仕事の関係でQueen of Heartsに居座っていたが、無事依頼を完遂し、暇を持て余していた。仕事続きだった所為で他国に行く気にはなれず、もう少し此処に滞在し様と本日の寝床を求め、人の集う広場へと足を運んでいた。大抵此処等で寝床を確保する。その為の対価は様々だが、大抵は男女問わずに身体だ。それは既に慣れた行為であり、自ら好んで行う事なのだから嫌悪や不快感を抱く事はない。派手な格好では人一倍目立つ為、人々に紛れる為ローブに身を包んで品定めをしながら声を掛ける人物を選ぶ。そこで目に留まったのは、Queen of Hearts支配者の相方、アーツヴェルフ=リリー本人。まさかこんな所で会おうとは。こうして偶然出会える機会も少ない為、良い機会だろう。最も、利己主義者と言われている人物が寝床を与える事などするだろうか。それとも、意外にあっさりと受け入れてくれるだろうか。フードを深く被り、観察をしながら様子を見ていると、仔猫を拾い上げ、膝に乗せる姿に彼はクスクスと笑みを零した。そして声を掛けると意思を固めると、彼は下手な芝居はせずに相手に近付いてフードを抜ぎ、派手な髪と笑顔を見せた。)
利己主義者のアンタには随分と似合わない行動だねぇ?異世界のアリス。アハッ、アンタなら知ってるかなぁ──チェシャのコト。ま、どっちでもいいんだケド。これからオレのコト、知ってくれればいいからね。

(/利己主義者と聞いてこれは是非寝床を確保しに行こうとしたのはひつzげふんげふん。チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!仔猫を愛でている様子にクスクス笑っちゃってますが、いい意味で笑ってます!…あれ、いい意味ってなんだろ。← そして実は絡み文に偶然ながらも自分の役柄の名前が書かれていたので運命を感じていましt(ry これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>44 ( A-Zwolf=Lily / Queen of Hearts・異世界のアリス )

59Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:33:03
(常連客の中には単純に他国の情勢を知ろうとする人物、ライバル社を潰そうとする人物、個人的な事で依頼する人物、そして──裏切りを考える人物。けれども彼からすれば、結局相手がどの様な過去を持ち、どの様な経緯でチェシャ猫に頼ろうとも彼には関係が無かった。その一人が現在BlueMermaidの城内に身を置いている。元々SnowWhiteに身を置き、SnowWhite支配者の右腕、Eveを慕いながらもBlueMermaidに引き抜かれ、今も未だEve──毒林檎を思い続ける。この手の仕事をしていると様々な野望や欲望を抱いた人間に出会うが、その中で一心に何かを思い続ける人物と言うのは、大抵孤独を感じている。一心に思うが故にその他に目が行か無い場合が多く、寂しさや恐怖からこうして頼られる事が多い。それは彼が身体を売る行為と似ている様で、そう言った人物には大抵無償で仕事をしてしまう。その所為もあって、別の依頼でSnowWhiteへ顔を出した後、自然とBlueMermaidへと足を運び、常連客であるLaviに報告をする為に夜遅くに態々城へ訪れていた。あわよくば一晩泊めて貰えれば言う事無し。こっそり忍び込んで声を掛けようと思っていたところ、ローブに身を包んだ彼の下に目的の人物が現れた。初めは隠れ様かとも思ったが、バレた時に追い掛けられてはたまったものでは無いし、今回は仕事な訳では無いので、気にせず堂々としていた結果が良い方向に転んだ。ローブのフードを取って彼はニヤニヤと笑みを浮かべ、話しながら相手にSnowWhiteの名物でもある林檎を差し出した。)
まさか侵入する迄も無くお前に会えるなんて、今日はラッキーだ。ハロォ、BlueMermaidの世話役君。順調にやってるぅ?ま、お前に限ってヘマはしてないと思うケド。嗚呼、そうそうこれ、お前にお土産。

(/では美味しく頂きましょu(ry 早速チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!早速設定を活用させて頂いております!何か嫌味っぽい言い方ばかりですが、ルアなりに仲間意識があるからこそでですy(ry あわよくばお泊りさせてにゃん☆とか言ってますが、しっしっ、と追い払ってもルアはめげませんので!← これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>51 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

60Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:34:06
(寝床を確保する為、チェシャ猫ルアは日々誰かを引っ掛けて身体を売っている。それは通り名の由来でもあり、一種の欲求を満たす手段でもある。幼い頃は生きる為の手段として嫌悪や不快感を感じ様とも続けていたが、今となってはそれすら楽しみとなり、好んで行為をする様になった。けれどもそれを重ねたお陰で、自分の欲求を満たす事は出来るが、苦労をする事もある。その苦労と言うものは、人選を間違えた時。時々勘違いをして、引き留め様とする人物がいない訳では無い。一番酷い時には、監禁紛いの事までさせられた。その時の苦労に比べれば今回は割と甘い方だろう。それでも、面倒なものは面倒だ。昨日共に一夜を過ごした人物がいなくなった彼を追い掛け、早朝の人気が無い路地裏で捕まえていた。手首を掴まれて壁に叩き付けられ、いなくなった理由を問われる。そんなものは一時の関係に過ぎなかった以外の理由は無く、それを説明するも無意味。衣類を剥がされそうになったので、流石に抵抗を初め、彼は振り払って逃げようとしたが、ナイフを投げられ足を止められた。流石の彼も恐怖に表情を歪める。その顔が面白いのか、楽しいのか、はたまた良からぬ欲求を刺激したのか──再び彼の衣類に手を掛けた。抵抗をすれば殺すと言う意思があるのだろう。手には刃物が握られ、彼の動きを制している。確かに行為は一種の欲求を埋めるものだが、望まないものはただ不快感を感じるだけだ。動けない侭、震えた声で彼は助けを求めた。)
ッ──!い、嫌だッ……!お前とは一時的な関係を結んだだけだッ……。だ、誰か、助けて──!

(/通り名の由来を使って絡み文を書こうとしたらこんな場面になってしまいましたが、どんな形であれそういう展開には持っていきませんのでご安心w(ry ルアは助けを求めていますが、どう接するかは無論皆様の自由ですので!ざまぁみやがれと笑っていてm(ry 絡みにくければ此方から絡ませて頂きますので、お気軽にお声掛けください( *`ω´))
>>── ( ALL / 絡み文 )

61Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:34:28
(/了承有難う御座います…!はい、勿論ルアは平気で他国の仕事も担いますので、疑ってないときっとルアは調子乗っちゃいますかr(ry 自国愛主義者と正反対と言うか裏切ってばかりのルアですが、お仕事頑張ります( *`ω´)また、恐らく仕事をするから一晩泊めて、等と声を掛ける事もあるかと思いますが、適当に流してください!ただのマセガキなのd(ry 歳も離れたおこちゃまにゃんこですが、仲良くしてやってくださいませ。 / 尚、今回は時間の関係上(朝お返事を見かけましたので)本体だけの文となります事をご了承ください。先にALLの絡み文を出しておりますので、もしもオセェヨ( ゚д゚)、ペッ等の事がありましたら、そちらに絡んでくだされば幸いです…Orz。無論、少し遅くはなりますが、それでも宜しければ此方から絡ませて頂きますので!)
>>55 ( Christophe=Rodet様 / 本体様 )

62イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:54:44
(大変申し訳ありません、長くて字数が入らないので連投します。)


>>26
ウサ公
ふぅん、ハートの女王のことになるとムキになるんだな。妬いちゃう…でも、まぁー確かに俺ンとこの軍事隊長も…ほら、魔法の鏡でー女好きのやつね、俺が構ってっていっても仕事があるって忙しそうなときあるからなァーって、え?なに?俺が跪く?
(触れかけた汚れ一つない薔薇。まるで自分が触れた途端に魔法が解けて全て消えてなくなってしまう…そんな気がしてしまうはどこの国では丁寧に扱われていた。目を細めても視界に入り込む薔薇は、ここのテリトリーは相手のものだと自分に意見してくるようだった。それに囲まれた声のトーンが少し低くなる相手、本音らしい感情を表に少しでも出したことに思わず満足気な笑みがこぼれる。この国に頂点として君臨し、この大きな戦をはじめた支配者。ちょだと目立ちすぎじゃない?なんても思うし、どんな形であろうと相手に忠義をつくされているしずるい。闘いにすら相手にしてもらえない自分は惨めだな、なんて口を尖らせて見せた。いやいや、でも。動作は変わり、腕を組みつつ何かを思い出すかのように己の頬に白の手袋に包まれた指を添えればしゃべり出すのは自国の軍事隊長のこと。あの女好きやら魔法の鏡やらと特徴を指折りで述べて見せ。軍事隊長に勝負を何度も挑んだことはあるが、国事が忙しいと断られた記憶が頭の片隅にあった。まさか相手が自分と戦いたくはないがために言った言い訳と感じたが本当にしょうがないのだな、と1人で脳内処理をしていた。その時、遅れて相手の言葉を理解する。先ほどまで、ただ単純に好奇心だけで戦いたく、まるで遊んでほしそうな子供を思わせる表情が変わる。…この自分が跪く?そちらの方へ数歩近づき、座る相手をジロジロと見るように腰を落とせば納得行かないという顔を見せ。軍服のなかのいたるところに隠した武器に手を添えながら)俺結構強いよ?

(p:余裕ありげなうさぎさんかっこいいです、、そして薔薇に触れようとしたら急にむきっぽくなるところも萌ですね!イヴはアホの子になりつつあるので、どうぞ闘いたがってものらりくらりと避けてくださいwこれからの展開が楽しみです!)

63イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:55:37
>>34
シエル
…っ、あのやろう。どこ行きやがった。なーにが、うさぎさんだ、なーにが、林檎だ!あんな能天気じゃ、この国はハートの国から奪われちまう!………だぁー、俺はなんであんなやつよりも…ッ
(ザッザッザッとテンポよく地面を蹴るのは使い込んだ編み込んだブーツ。雪が寝んから年中降り止まないこの国でも人々が歩く道は雪かきがされていて歩きやすい。しかし、自分がこれから行く場所は整備なんてされていない暗い森の中。そんな遠くない未来に対して眉間をシワを寄せ、冷え掛けの両手に暖かな息を吹きかけてブツブツと戯言を言いながら進んだ。…時は数十分前。黄色と青が異様に目立つ城の広場。不純な理由ではあるものの国を統一する動きが世を占めた今、城の兵隊を集め訓練を行う一人の男。紅の髪色は辺りに威圧感を与え、傷ができた頬には血が滲み、赤色の軍服を身に纏い全身を統一したかのようだ。この国のNo.2.そう呼ばれた男は実践練習の時は普段より表情が輝く。そんな時城の使いに楽しいひと時を止められた。「シエル様がうさぎの世話をしたついでに林檎をとってくるといってから帰ってこない」そうだ。あからさまに嫌がる表情は見せたものの、行くべきなのは己しかないと承諾し今に至った。…俺の通り名は毒林檎。物語では白雪姫をこの世から追いやった邪魔モノ。自分より上の実力を持ったアイツに犯行的な態度をとるあたりそのままか、と自傷気味に赤い髪が冷たい風に沿って揺らいだ。どのくらい歩いただろう、国民が引いた石造りの道は終わり、地面はどこぞの国のように白、白、白。森の中心部まで到達しようとしたそのときに遠目に見えた人影。嫌な予感がしたがそれは的中し、おのれが探していた相手だった。相手の病弱さに飽きれたような不安のような複雑な感情が入り混じり雪空の雲のように濁った灰色の目を細めた。相手の身体に薄っすらと積もった雪を払えば一言ぼそりと呟き。手を差し伸べて。)……なに、やってんだよ。ん、肩掴まれ。

(P:イヴのキーパーソンである軍神さま!キャラ上あたりは強いと思いますが、頑張り屋さんなシエルさんが可愛くてとても好きです!今後激しくからみますがよろしくお願いします><)

64イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:56:29
>>38
魔女男
おっと!ふーん、やっぱ伊達に軍事隊長してるわけじゃねーんだなァ?俺?この俺の自己紹介をしてやろう。SnowWhiteで実力No.!ワン!の!イヴ様だ。で、あんた本当に男?女みてーだけど。……ねえ、魔女って言われてるけどさ、あんた本当に魔法使えんの?
(塩の香りにすんすんと鼻を効かせ、だだっぴろい海に輝かしい目を向けるのは一国の支配者の右腕でもあろうものである。国の三役の一人であるくせに無駄に子供ぽく反抗的なところから周りに言われた名前が毒林檎、彼そのものであった。年中絶え間なく雪が積もるSnowWhite、常にどこか寂しげな雰囲気を見せるそこに自分は性に合わないと口にしているところを人はよく見かける。今日もそんな国を見兼ねてか、自分たちにはない海があるBlueMermaidに偵察という名の遊びできていた。透明な水に青の絵の具をとかしていったかのような、人工的に美しく見える海に目を輝かし、自分の足元まで寄せる波にしゃがんで軽い水遊びを行う。それほどまでにここの国は彼を夢中にさせた。…さて、どのくらい遊んだだろうか夕暮れの赤い太陽にまるで反射したかのように彼のルビー色の髪が潮風に揺れる。大分、手が冷たくなってしまったと、温めるように自分の首に両手を当てながら辺りを見回した。その視界にはいる木の下の誰か。興味本位で近寄ってみれば話したことはないが見たことのあるBlueMermaidの深海の魔女だ。これはラッキーと顔をのぞけば、海の底のような髪の下に女性のような寝顔を見つける。もう少し覗き込もうとした瞬間全身にピリリと走る殺気。常備してある短剣で相手のものを受け止めれば金属同士がたたきあう高い音がした。相手のその反応に常に赤い頬をそらに紅潮させ相手の反応を褒める。そのままペラペラと続け聞いてもいないのに自己紹介。実力で支配者に負けているというのに自分に初対面の相手なせいか調子付いて。自分が満足の行く自己紹介が終われば、興味はあちらこちらへとうつるのか首を傾げて相手をジロジロと監察。先ほど剣を向けられていた相手なのかと疑問に思うほど接近し、耳元に寄れば小声で問いかけ。相手の通り名は深海の魔女、これを本当に魔法が使えるものだと思い込む頭は、それを象徴するかのように明るげな色を発していた。相手の答えに期待をしながらにこにこと待つ姿に自国のNo.2の面影はなく。/p:参加いただきありがとうございます!中性的なのに身長が何気に高いことにドキドキしていますwそういうギャップ萌えに弱いです。アホの子になりつつあるイヴですが、よろしくお願いします!)

65イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:57:09

>>44
アーツ
ふーん、なかなか可愛いじゃん、撫でてやる…って、なっ!てめえ!痛ッ!素直になでさせやがれ!おいっ!…………ったく、どこ行きやがった、おーい!黒猫さーん、どこに…あっ。(青く透き通るような空。それを瞳に映せば、ここが自国ではないことがわかる。年中雪に包まれるSnowWhiteの曇り空を長年見てきたせいか、己の瞳はそれを封じ込めたかのような灰色をしていた。爽やかな風が吹けば、ルビー色のような紅の髪が靡く。すがすがしい天気に少し気を高ぶらせて歩くのは実戦向きに至って自国で右にでるものはいない戦闘人間SnowWhite支配者の右腕イヴであった。あの寂しげな雰囲気が合わないのか他の国に散歩と言って出てくることが多い己。今日も特に意味もなくただ国境を沿って歩いていた。良い天気に浮かれ気分の中、にゃぁと小さな鳴き声が聞こえた。寒さのせいなのかわからないが、常に赤い頬をさらに赤くさせて、その声の主のほうに視線を向ける。そこには可愛らしい黒猫の姿。赤い軍服の中に武器を三つほど隠し持った人間とは思えないようなニヤニヤ顔を浮かべれば猫に向かい手を伸ばし。しかしその手は猫の頭に届くこともなく、触れられたのは相手の爪であった。白の革手袋をしていたせいか、ひっかき傷はできなかったが、拒否されたことにムキになったのか声を荒げながら猫にさらに近寄れば今度は顔をひっかかれ。赤い三本線が頬に目立つ。ひょい、と白の薔薇の花壇に姿を消した猫を追いかけるように腰をあげ、待ちやがれ!なんて猫相手にムキになり。咲き乱れる白い薔薇。それはある国の特徴であるが、それにも気付かずに猫に声をかける。そこに薔薇の国の重役である異世界のアリスがいるとも知らず国の奥へ奥へと進んで行けば誰かの膝に丸まるその姿。やっと見つけた、と少し傷が痛む頬をあげるが、その表情はすぐに暗いものとなる。膝の主はあの恐ろしい女王と呼ばれる支配者の相方。自分も人のことを言えない荒くれ者ではあるが、どうも自分以上に厄介な女王アリスコンビは苦手らしく、赤ら様に表情に見せて。)てめぇ、ハートの女王とこの…

(p:こんにちは!自国以外のものはあだ名で呼ぶイヴですが、アーツさんとハートの女王は怖いのか名前で呼んでしまうヘタレ野郎です!計算高いアーツさんカッコよすぎです、、これからよろしくお願いします!)

66イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:57:57
>>51
ラビ
(青と黄色に塗装された薄暗いこの国で1番目立つこの城。そこのキッチンから甘い匂いが立ち込める。そのキッチンに見えるのは赤く染まった林檎たちと中身のないタルト生地。さらに国から毒林檎と不穏がられている根っからの軍人の姿であった。普段訓練や実戦の姿からは考えられないお菓子作りをするその立ち振る舞いは初めて見るものなら驚きを隠せないであろう。いつもの人を見下すかのような笑みはなく、表情は真剣そのものであった。城の者が見たら気味が悪いと噂されかねない状況になっていると本人は思わず手際良くアーモンドクリームを生地に入れた。平らになるよう満遍なく伸ばし終れば、次に均等に切り、キャラメルで煮込んだ林檎を丁寧にその上に並べて行く。普段見える荒々しい姿からは想像もつかないほどに繊細な手つき。ラム酒の香りが鼻をくすぐり、満足気な表情を見せ。あとは焼くだけになり、オーブンに入れればふぅ、とため息をついた。林檎がキライな己がこのようなお菓子や料理を作るのはBlueMermaidに引き抜かれてしまった彼のため。いろんな事情があるにしろ、一体枯葉今どうしているのだろう?かつて兵士から世話役をしていると情報を聞いて以来、たまにお菓子をつくってはBlueMermaidに探しに行くが会えたためしがない。今日またお菓子を持って探そうとこのようにしている様子だった。あのおとうと分は偏食だから俺が何とかしてやんないと、普段子どもらしいじぶんにとっては珍しい考えであった。あっという間に林檎のキャラメルタルトは焼き上がり、簡素なラッピングを終えれば夜にもかかわらずすぐに城をでた。今日たとえ会えなくてもきっと自分は探し続けるだろうな、なんて少し寂しさを表情に見せながら寒い夜道をかけていく。城の世話役という噂。しかし自分はこの国の敵という立場上なかなか潜り込めずいつも城の周りをうろつくしかない。そんななか今日は珍しく見つけた人影。暗いなか顔を見ようと覗き込めば伏せ君ではあるがオッドアイが目に映る。やっと、やっと会えた!と笑顔を見せかけたときにかけられた冷たい言葉に目を丸くさせて相手を確認するように声をだし)ら、ラビ?

(p:イヴを思い出してくれるラビくんかわええええ!!!こんなにお互い想ってる感じとは予報してなかったのでニヤニヤです!引き抜かれてから一回も会えなかった設定にしていますが、大丈夫でしょうか?><?)

67イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:58:29

>>60
……なあ、道端で女の子に乱暴するなんざぁ、許されることじゃねぇよなァ?(コツコツと足音が響くほど静かな裏路地。このような場所には危ないやつが多いことは知っているのか、表情がいつも以上に輝いていた。このような辺鄙な場所をつろ付き、自国のものではないとわかるとあぶなーいお兄さんたちが自分から絡んでくれる。なぜ、そんなことをするのかと言えば数時間前の自国での訓練。毎日同じメニューをし、兵士たちと実戦訓練をするが、自分の役職が上のせいかどうも全力で来ない。それがつまらないのか、自国の住民に手を出すこともできず、わざわざこの国の裏路まで足を運んだのだ。薄暗く、少し荒れた路地。早く誰か来ないかと首を左右に辺りを見渡すと何やら声が聞こえる。好奇心の塊のような表情で覗き込めば、自分が探しているのとは違うもの。先ほどの表情から怒りを感じさせる顔付きを見せた。戦い好きと言えば悪いイメージしかなく見えるものの、女を襲うようなやつには嫌悪感しかわかない程度には正義の心を持ち合わせているようだった。突きつけていた刃物を持つ手を簡単かつ素早く掴みこめば力任せに相手を壁に押し付け、低い声で話しかけ。あぁ、やっぱり実践の場数が違うやつら相手にもならないか、なんてことを頭の片隅で考えれば一発頭突きをお見舞いしてやり。相手の男が気絶したことを確認すれば抑えていた手を離し、男は壁に持たれかかるままに座り込んでしまった。安全を確認するように相手の腹を靴でつつけば反応はない。ふぅ、と一仕事終えたかのような顔を見せ、襲われていた女のほうに顔を向ける)
ーおい、大丈夫かよ、着るか?ここらへんは夜も暗くてあぶねーところだからてめぇも気を…へ、男?
(そう言えば男に乱暴されたあとだし、と自分の軍服の上着を脱ぎ相手に渡そうと近寄り。薄暗い路地、相手の顔はまだ見えない。こんな場所にくるあんたも注意が足りないよ、なんていい人ぶりながら声をかければやっと相手の表情が見える。…その顔が見えた途端己の目は丸くなり、間抜けな声をだした。え、なに?え?さっき襲われてたのは…男?/p:誘い受けそうなチェシャ猫さんが可愛くてヒーローぶってしまいましたw荒々しいやつですが今後お願いします></

68Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 17:44:46
プロフィール/
名前:Lavi(ラビ)
性別:男
年齢:18歳
役柄:BlueMermaidの世話役(バトラー)/通り名「―――」
性格:慣れ親しんだ相手には常日頃から頗る愛想の良い笑顔を振り撒き心の底から信頼している態度を見せ、百点満点が貰えそうな程に素直、更にはスキンシップ過多。しかしそれ以外の人物に対してはぶっきらぼう、無愛想極まりなく、その発言には随所に刺々しい言葉をわざわざ選んでいる程で偶然肩がぶつかるのも不快に思うなど、両極端。長期に渡る会話や交流を経ていけば次第に棘は取れ態度も丸くなっていくものの人見知りという難点も相俟ってなかなか心を開ける人物は少ない様子。必要最低限の礼儀や一般常識、良識の類は踏まえており自身の立場も含め国の支配者を筆頭とする「目上の者」には従順な面を見せるがほぼ猫被りの状態であり、内心や勤務外では悪態付く場面も。非常に強気だが押しに弱く誘い事や頼み事を断れない、寂しがり屋で涙脆い、無駄に照れ屋という二面も三面も持ち合わせた性格で、からかい相手として気に入られる事も多々あるとか。人の顔と名前と特徴、好みなどを覚えるのが得意だったり、一度見聞きした話は忘れなかったりと記憶力の良さも伺える。しかし母が病死する以前の記憶は朦朧としていて殆ど覚えていない。
容姿:やや癖のある髪は母親譲りのブロンズ、毛先が鎖骨を擽る程度の長さで前髪は瞳が見え隠れする程度の長さを適当に分けている。そんな前髪からちらちら覗く二重瞼でやや切れ長の瞳は右が碧(ブルー)、左が翠(グリーン)と色味が少々違い本人にとってはコンプレックスである。常に雪の降る国で生まれ育った事を示す様に真っ白な肌はやや病的、あまり成長の兆しが見られなかった163cmという小柄で華奢な体躯も相俟って頼りない印象を与える。その印象に反してある程度の腕力や脚力は備えられており力仕事も何のその。勤務中は白いシャツにネクタイを締め、黒のベスト、ジャケット、パンツに革靴という正装を。暑さを感じず発汗もしないタイプなのでこの格好での仕事も苦ではない。ジャケットの裏地には大小、形態の様々な数本のナイフを所持。引き抜き以降、周囲への不信感やストレスから眼光は鋭くなり頬は少々痩せこけ、以前にも増して無愛想な顔立ちが型に付いてしまう。

69Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 17:47:08
備考:一人称「俺、私」二人称「あんた、お前、貴方様、〜様」母はSnowWhiteで城の使用人として仕える身、しかし使用人とは建前上でしかなく実際の働きは娼婦そのものだったとか。父が不特定のまま産み落とされた存在は異なる双眸の色も併せて大層疎ましがられ、母にすらお荷物の様に邪険に扱われて来た。しかしたった一人しか居ない母を想って幼少期から簡単な仕事に携わらせて貰い、自身の出生に纏わる偏見の目が薄くなって来た頃には一人前の世話役として城内で働く様に。母は間も無く病死するが心優しきSnowWhiteの三役に守られ、中でもNo.2であるイヴの事は実兄の様に慕っておりいつか彼の様に強い人間になりSnowWhiteを守っていきたいという想いを秘めていた。そんな矢先、海を思わせる異なる双眸の色はやや目立ち、戦闘技術に長けたイヴを見ていたお陰で世話役の割には申し分無い戦闘力を持っていると目を付けられ、BlueMermaidに同じく世話役として引き抜かれてしまう。SnowWhiteの三役を神か何かの様に崇める部分を持つ一方で、他二つの国の三役に対しては自身の立場を理解した態度を取るとはいえ内心は敵対意識や嫌悪感を募らせている。イヴの作った林檎料理だけは毎度楽しみにしていて残さず食べていたが、それが無くなった今では元々偏食だったこともあり飲料ぐらいしか口に含まない。
裏切り・引き抜き:BlueMermaidへの忠誠心は欠片も無く、今でも神の様に崇める者や兄の様に慕う者の居るSnowWhiteに思いを馳せており隙をついては寝返ろうと目論んでいるが自分の必要性の有無を見出せずに燻っている模様。

(p:少々PFを訂正したので改めて投下させて頂きます…!貴重なレス消費申し訳ありませんoyz)

70Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 19:48:09
>>54白雪の軍神(Ciel)
(己にも在る様に、此処SnowWhiteで生まれ育った者はその雪を象徴するかの如く肌は白い。頼り無い両腕にそっと横たわる彼も同様に白い肌を持ち、通り名である「白雪」という言葉がひどく当て嵌まっていたが、今はそれにも増して蒼白に感じられる血色の悪さに何だかこの侭溶けて消えてしまうのではないか、なんて、らしくもない弱気な思考が巡る。それもこれも久し振りに感じた寒さの所為なのだと、じんじんと痺れを伴って冷え切って行く指先で脈拍を確認するべく相手の首筋に触れる。此方の声が聞こえたらしく指示通りゆっくりと深呼吸を行う相手は微かに弱く感じられながらも正常に脈打つそれを確認し終えると同時に苦しげに瞑られていた瞼が緩慢な動きで開かれた。多少は落ち着いた様に思える。それでも先程まで苦しみ悶えていたのだ、それを表す様に己へ向けられる瞳はどこか虚ろで、それでいて尚も芯の強さを窺わせてくれる。―――ああ、やはりこの人は神だ。争いや私利私欲に塗れた他国との関わりがあってでさえもこの若さで一つの信念を貫き通す姿に抱く憧憬は今も変わらず、軍事力の長けたこの国家で平和主義などと、と批難の声があるのも重々承知の上だが己にとっては相手がSnowWhiteの支配者である事により様々な均衡が取れているとしか思えない。無事に呼吸を整え目を覚ましてくれた事に安堵し、そして頬に優しく触れる掌には思わず甘えて、縋ってしまいそうにもなったが、相手と自分のどちらの状況を取ってもすべき事ではないという事は一目瞭然で。しかし払い退ける事など出来る筈も無くただ頬へ柔らかく伝わる暖かみを享受しながら、許しを請う。精一杯浮かべたつもりの笑みは、僅かに自嘲を伴ってぎこちないものとなってしまった)
軍神様!!良かった、ご無事な様で―――…はい、ラビに御座います。この様な形で国へ踏み入れる事をどうかお許し下さい。

(p:通り名の事やその真っ直ぐな心などからラビにとっては神の様な存在であって欲しいと思いまして…!これから少しずつスキンシップを交えていけたら良いなと思います><///きょどってるシエル様も可愛らしいのでオッケーですねb+)

71Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 19:48:35
>>59チェシャ猫(Luer)
(ランプの灯りに照らされ、暗闇にぼんやりと浮き上がるその姿。ローブを羽織った人物の足許から視線をなぞる様に上へ滑らせて行けば己と同様に色の異なる双眸が目に付き、そこで漸く警戒心や不信感が薄れながらもやはり言葉はぶっきらぼうに続く。彼は案外名の知れた情報屋で引き抜き直後に己が縋って依頼した人物、しかしながら「誘惑のチェシャ猫」なんて通り名の所為か否か一晩限りとは言え身体の関係まで作ってしまったのは正直忘れ去りたい事実でもあり、同時に彼の存在があるからこそBlueMermaidでもヘマを犯さずそれなりにやって行けているのかもしれない。そう思うと何だか複雑極まりない気分になって、これ以上無駄な感情を増やさぬ様にと先述通り追い返そうとした。つもりだった。―――彼の差し出す林檎はSnowWhiteのもので、恐らく別件で立ち寄った際に態々持って来てくれたのだろう。視線を右へ左へ、唇を閉じたり薄く開いたりと繰り返した結果、門を開け彼を招き入れる事を決め"変態"と悪態付きながらも林檎を差し出している腕を掴んで中へと促し来訪の代償に求めているであろう寝床の提供を告げる。心無い堅苦しい言葉遣いばかりを強いられた息苦しい世界でこの様に素を垣間見せながら接する事の出来る存在が居る、それだけでも有難いのに彼には寝返る企みに協力も頼んでしまった。本来ならばもっと優しく、素直な態度を取りたいのに今はなかなか上手くいかなくて気恥ずかしさと悔しさが募る。世話役の己に割り当てられた部屋はそう広くは無いが二人ぐらい入る事は容易い、ただそこへ着く迄に誰かに見られては元も子も無いので相手の腕を掴んだ侭足早に城内へと踵を返し進んで行く道のりで、気恥ずかしそうに頬と耳を僅かに赤く染めながら小さく礼を告げた)
…今日は呼んだ覚えなんてねぇぞ、大体侵入なんて――――、早く入れ変態。"コレ"に免じて寝床ぐらい貸してやる。………、――あ、あり、が…とう、

(p:素敵な絡み有難う御座います><めちゃくちゃ仲良くしたいのに上手く表現出来ず軽い暴言が飛び出てますが、ツンデレなんだなとか思って流してやって下さいoyzきっと頭の片隅では部屋に戻ったらルアくんと林檎食べよ///とか思ってますので…!)

72 ◆kU1ybfNJ6A:2014/01/23(木) 21:59:47
名前: Stephanie(ステファニー/愛称:ステフ)
性別:女
年齢:18歳
役柄: Blue Mermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)
性格:誰にでも親切で、物腰は軽めで礼儀を重んじいつも謙虚な性格。頭の回転が速く頭脳明晰で兵士や男性陣に全く引けを取らせず、いつでも冷静に物事や状況を判断し対処する事が出来る。観察力にも長けており、怪しい者を見つけるとすぐに身分をチェックさせる。若干の世話焼きで、捨てられた動物や子供等を引き取り城の中で面倒を見ていたりもする。マイペースでいつも自分の流れに任せて行動をしている。行動力はあるものの、それを発揮する場面は少なめ。「もっと国が良くなるように」と本来大臣や博士だけで済まされるはずの経済、政治活動にも積極的に参加をしており、人一倍母国と国民を愛している。そのため年齢や性別を問わず、まだ日が浅いものの支持は熱い。争いを好まない平和主義者、また愛国者で軍隊等は訓練はさせるものの「形だけ」。表には出さず城の中だけで行い、街の静かで綺麗な景観や雰囲気を大事にしている。だが裏切ろうとした者等には問答無用で剣を振るう。軍事活動に知識は浅いらしく、其処だけは軍事隊長等に頼らざるを得なくなっている。社交的で、いつもにこにことふんわりとした笑みを絶やさないものの、その裏で何を考えているのか全く解らないポーカーフェイス。全ては争いを好まないが為の行動であると言っているものの、いつも周りにいる人間でさえ何を考えているかはさっぱり解らないという。平和主義であるため王冠争いにはあまり興味を持っていなく、攻め入る者が来れば国に入れずに追い出せ、と守り固め。「支配者」の肩書きとは裏腹にたまに街へ出るとショッピングを楽しんだり、城に親しくしている友人を呼んでお喋りやお茶会を楽しむ等年相応な面も。
容姿:髪色は琥珀色で前髪が切り揃えられている。先端が緩く波打ったように整えられており長さはセミロング。 左右に編み込みを入れそれを右の耳の上で束ね宝石がついたバレッタで留めている。前髪、右眉上辺りに自身の通り名を象徴するかのように水色にグラデーションがかかったメッシュが入れられている。眼は澄んだ蒼色。身体のつくりは細めで同じ年頃の少女と比べるとやや小さめ。その通り名の通りBlueMermaidでは最も美しい、と言われる程の高貴で優しげな、美しい顔立ちをしている。基本の服装は通り名である「人魚」を象徴したドレスで、水色/青/白が貴重となっている。名産品であるパールの他にも宝石が散りばめられていて下はふんわりとパニエ調に膨らみ爪先まで隠している美しい物。足には白いパンプスを履いていて、パールのピアスとネックレスをしている。他にもお忍び、敵が迫って来た時等着る物は変わっていく。持ち物等は特にないものの、腰の布地の下に護身用の短剣を隠し持っている。

73 ◆kU1ybfNJ6A:2014/01/23(木) 22:00:48
備考:一人称「私」二人称「君」「〜さん」。喋り方が若干特徴的で、鈴のように澄んだ高い声を持つ。名前の由来は「王冠、王位、栄誉」等。元々は街で暮らす裕福な家の娘。成績優秀、運動には衰えるものの趣味は多彩、乗馬や護身術も身につけていると評判の娘だった。それが前支配者の経済活動を見てられない、とある日突然城へ乗り込み支配者に。改善点等自分で見つけ出した穴を塞ぐように持ち前の行動力と頭脳で以前より国を豊かにしてみせた。前支配者は付き人として隣に置いているものの、素質があるのではと経済についての指導を行ったりも。人魚のように麗しい容姿と声を持つ事から「2本の尾」=「足」の「人魚」と通り名が付けられた。
裏切り・引き抜き:裏切ることは絶対にしないものの、平和主義者のため引き抜きについては悩んでいる。
(/連続すみません。何か変な支配者が…乗っ取った、という事で考えてみたんですが経緯も可笑しいです…不備があればお願いしますm(_ _)m)

74 ◆//Muo9c4XE:2014/01/23(木) 23:21:15
(/素敵スレについつい引き寄せられてしまいました!←もしよければ、Queen of Heartsの傭兵として予約させて頂きたいのですが…)

75Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 01:44:17
>>39異世界のアリス(A-Zwolf)
ん……ぅ〜……。…ぁ、…おはようございます…?
(スティレットを振り抜くと寝起きの耳には耳障りな金属の響き。手に感じる手応えは肉では無く、固い金属のそれ。銃か、剣か、別の何かか…。どれにせよそういう物を持ってると言う事だ。目は開いたものの、視界は霞んだままではっきりしない。それに対してもどかしそうに…と言うか寝起きの欠伸の様な呻き声を漏らしながら、のろのろと片腕で目を擦る。一応開いている手で刃先を相手の方に向けながら。しばらく擦って、再び目を開き、ぱちぱちと瞬きすると視界がはっきりした。目の前に居るのは初めて見る…いや、こうして面と向かって見るのは初めてであろう青年。薔薇の匂いを纏わせた、ハートの国のアリス。多分己の敵である人物。刃先は下ろさないまま、ぼんやりと朝の挨拶をして。頭が僅かにはっきりとして、相手の手にある銃に視線をやる。出してはいるけど、銃口はこちらを向いていない。敵意は無いのだろうか。そこでやっと刃先を相手の喉から下ろす。…相手と同じく仕舞いはしないが。何で他国の相手が此処に居るのか。ぼそりと口をついて出たのは言ったのは“物語のアリス”の行動。謎かけの様なその台詞を吐くと相手に別に避難するでもなく、不思議そうな視線を向ける。軍事訓練は此処では無い。国の中もそこまで変わりはない。機密情報なら城に入り込めばいい。ならば相手は今ここに何をしに来たのかと、ただ純粋な興味だけを持って聞いていて。)
…時計とチョッキの白兎は、ここには居ない。…迷子のアリス…何しに来た?

(/美味しいシチュですか!本体もこう言うのが好きなのでお仲間ですn((ry こちらこそ変な発言と言うか行動と言うかで迷惑かけますがよろしくお願いします!(´A`*))

76Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 10:37:23
(Queen of Hearts、母国の白い薔薇は何度見ても美しいと思う。ただ触れる事が出来ないのは、非常に惜しい。美しいものは散り際こそ一番美しく、儚く、尊きものだと感じられる。毟り取る気は無いけれど、それでも花を摘んでみる、なんて事はしてみたいものだ──と、広場の花壇に植えられた白薔薇を見つめ、彼は思った。仕事も無く、平和な日に彼は大抵ぼんやりとどうでも良い事を考えている。それは自分の事から他人の事、動植物など様々なジャンルである事に変わりは無いが、結果的にはどうでも良い事に繋がってゆく。物思いに耽っていると、不意にザァとのどかな風が通り抜け、白薔薇の花弁を奪って行った。何となくその花弁を追いかけると、視線の先にはQueen of Hearts軍事隊長、Christophe=Rode。仕事の常連客の一人だ。何処までも自愛国主義者で、お国の為に忙し無く働いていると思っていたのだが──こんな場所で会うなんて。元々、仕事上の関係以外で会う機会など無いので、声を掛けようと一歩踏み出したが、彼はフードを被って踵を返し、態々相手の背後に在る木の後ろ迄回り込んだ。普通に声を掛けるのではつまらない。そう判断した結果、実に子供っぽい作戦だが、後ろから脅かそうと決めたのだ。ゆっくりと気配を殺して近付いて行き、一定の距離迄来たところで彼はバッ、と背後から飛び付いて相手の首に手を回し、抱き着いた。この程度どうと言う事は無い。ニヤニヤと笑みを浮かべながらそっと耳に囁きかる。)
──ね、おにーさん。チェシャと遊ばない?……なーんてねっ。うさぴょんにこんなところで会うとは思わなかったよ。プライベートで会うのって初めてだよね?いっつも仕事ばっかでチェシャの相手してくれないしぃ。

(/スキンシップって言葉は何て便利なんでsyげふんげふん。← チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!何と言うか、早速地味に確定ロル使っちゃってますし、何か色々決定してしまいましたが、此処は違う等のご指摘があればお気軽に申し出てくださいませOrz。逆に、何か付け加えたい設定がありましたらウェルカムですので!← これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>21 ( Christophe=Rode / Queen of Hearts・気弱な時計ウサギ )

77Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 10:38:03
(ちらりと、初めて行為に及んだ過去のトラウマが蘇る。それは今迄胸の奥にしまいこんでいたもので、まさかこんな時に思い返すなんて──今日はどうしてこんなにツイていないのだろう。目尻に涙が浮かび、強く目を閉じたその時、まさに救いの手が差し伸べられたかの様に、此方へと向かう足音が耳に届いた。弾けた様に目を開くと、既に男は捉えられていた。男を捉えていたのは見知らぬ人物では無い。SnowWhite支配者の右腕、Eve。例え混乱していた状況下であっても、その人物を見間違える事はない。恐怖の所為か、はたまた呆気に取られている所為か、彼は目が離せなかった。そして、落ち着きを取り戻した時には既に襲おうとしていた男は気絶し、此方へと近付いて来ていた。慌ててローブのフードで顔を隠そうとするも、それは時既に遅い。──と、言うか。彼自身が反射的に言葉の反応し、気付いた時には涙で潤んだ瞳の侭キッと睨みつける様に顔を上げ、声を荒げた。それは彼の性格故、見逃す事が出来なかったのだろう。我に返った時に、フードを被り直してフイッと顔を逸らす。こんな姿を見られてしまうとは、何だか情けなくて、自分が惨めにさえ思える。それでもお礼を言わなきゃいけないと、彼はそっぽを向いた侭素っ気ないお礼を言いながらもぶつぶつと小言を零すも、すぐさま無意味と判断すれば話を転換。流石に機嫌迄もが直る事は無かったが、横目で相手の姿を確認しながら問いかけた。)
──オレは男だッ!──……ありが、と、助かった。でも、チェシャ一人だって、あれくらい──今日はちょっと油断しちゃっただけで──……。……で、何でアンタみたいな大物が──毒林檎がこんなトコにいる訳?

(/絡んでくださり有難う御座います!イヴさんがイケメン過ぎてデレデレのニヤニヤですね!← ルアはツンケンしてますが、それは子供の意地ですのでお気になさらz(ry 実はチェシャ猫さんの属性はリバ何ですよ、様々な人に対応出来る様に!まぁでも基本は受けでも攻めでも自分で誘っちゃいますg(ry ですからいつかイヴさんにも手をだsげふんげふん。これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>67 ( Eve / SnowWhite・毒林檎 )

78Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 10:39:06
(──もしかしたら物では釣れないかもしれない。そんな事を思ったが、それを遮る様に腕を掴まれた。目をパチクリとさせると、寝床を貸してくれるとの事。つまり、城内へ招待してくれると言う訳だ。まあ、追い返されてもこんな時間から寝床を探すのは大変だったので、違う場所から侵入して適当にベットを拝借しようとしていた事は、秘密にしておく。とは言え、結果的には寝床が確保出来た為、万々歳。堂々とベットで眠れる訳で、悪態を付かれても、普段ならムキになる彼がすんなりと受け流していた。最も、変態と言われてしまえば、それはいつだろうが何をしていようが否定は出来ないのだけれど。ニヤニヤとからかう様な笑みから、上機嫌な様子でニコニコと嬉しそうな笑みを浮かべていると、後ろからでも顔を赤くする様子が解った。それが可愛らしくて、ついからかいの言葉を投げ掛けてしまう。これは彼の悪い癖なのだが、どうにも直らない。調子に乗るとすぐ同じ様な事の繰り返しては、怒られ、叱られ、呆れられる。中にはムキになるタイプもいて──恐らく目の前の青年はそのタイプではないのかと思っている。これは前々から思っていた事だが、ラビはとてもからかい易い。初めて会った時、身体を重ねた翌日に顔を合わせた時は爆笑してしまった。あまりにも気にするものだから、時々その話題を今でも掘り返している。そして今も。)
此方こそありがと、ラビ。──嗚呼、そうだ。寝床貸してくれるなら、ついでにご奉仕もしてあげようか?あの時みたいに、たぁっぷり気持ちよくさせてあげるよ?ヤミツキになるぐらい。

(/ツンデレラビくん可愛すぎてからかっちゃってます^p^← そしてルアは安定の変態ですn(ry ついでにご奉仕、何て言ってますけど、多分立ち位置的にラビくんに対しルアは攻めな気がしてなりません!← あれ、でも、此処は意外性を突いt(ry そして早速お部屋に立ち入る事が出来ると言う訳で、ルアは手出しちゃいそうですが、こういう奴だと適当に流してやってください!←)
>>71 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

79語り手>>00023:2014/01/24(金) 18:27:41
>>72
いまのところ紅一点!!!絡むのを楽しみにしていますのでよろしくお願いします!

>>74
(p:わかりました!予約承りました!

80Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 18:28:09
>>48世話役(Lavi)
…おはよ?
(ひゅん、と小気味良い音を立てて空を切る切っ先。どうやら目の前の誰かさんには当たらなかったらしい。切っ先は相手に向けたまま、目を擦りながらふらふらと立ち上がる。目を薄く開けると長らく瞑っていた目には眩しく感じる。迷惑そうにゆっくりと開くと、目の前の相手の姿…よく知る自国の人間を捉える。元はあの“林檎の国”の住人だった世話役君。その口から無表情のままに紡がれた朝の挨拶に、小さく首をかしげて挨拶を返す。敵じゃなかった、とスティレットをベルトにごそごそと仕舞い込み、そうしてまた元の様に木の下に座り込んでしまう。とりあえず、動きたくない。もう少しここに居ても良いだろう、と。相手の顔をぼんやり見上げながらも、今の時間の事とか、どうするかとかは殆ど筒抜け、耳の中を右から左にを通り過ぎていく。それよりも自分が気になって居るのは何故相手が此処に居るのか、と言うこと。誰にも言わずに抜け出て来たし、ここは初めて来た所だから、探しに来たとしてもおかしいだろう。…いや、そういえば誰か付いてきている感じはあったか。気の所為と思って居たけど、相手だったのだろうか?疑問が頭を巡った結果、ぽつりと口から出た言葉は失礼な上に唐突な物になっていて。)
……ね、ラビって、ストーカー…?

(/絡みありがとうございます。エドガーは怪我に関してはまだ気付いてません。そのうち気付くかも知れないのでしばしお待ちを……。いえいえ!ラビ君みたいな可愛い子にこのダル男の世話させるなんて……。大変ですよ…(_ _;)いやガチで。こちらこそ、よろしくお願いします!失礼発言してますので舌打ちでも苛つくでもして頂いていいですよ!←)

81Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/24(金) 19:13:10
名前: Stephanie(ステファニー/愛称:ステフ)
性別:女
年齢:18歳
役柄: Blue Mermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)
性格:誰にでも親切で、物腰は軽めで礼儀を重んじいつも謙虚な性格。頭の回転が速く頭脳明晰で兵士や男性陣に全く引けを取らせず、いつでも冷静に物事や状況を判断し対処する事が出来る。観察力にも長けており、怪しい者を見つけるとすぐに身分をチェックさせる。若干の世話焼きで、捨てられた動物や子供等を引き取り城の中で面倒を見ていたりもする。マイペースでいつも自分の流れに任せて行動をしている。行動力はあるものの、それを発揮する場面は少なめ。「もっと国が良くなるように」と本来大臣や博士だけで済まされるはずの経済、政治活動にも積極的に参加をしており、人一倍母国と国民を愛している。そのため年齢や性別を問わず、まだ日が浅いものの支持は熱い。争いを好まない平和主義者、また愛国者で軍隊等は訓練はさせるものの「形だけ」。表には出さず城の中だけで行い、街の静かで綺麗な景観や雰囲気を大事にしている。だが裏切ろうとした者等には問答無用で剣を振るう。軍事活動に知識は浅いらしく、其処だけは軍事隊長等に頼らざるを得なくなっている。社交的で、いつもにこにことふんわりとした笑みを絶やさないものの、その裏で何を考えているのか全く解らないポーカーフェイス。全ては争いを好まないが為の行動であると言っているものの、いつも周りにいる人間でさえ何を考えているかはさっぱり解らないという。平和主義であるため王冠争いにはあまり興味を持っていなく、攻め入る者が来れば国に入れずに追い出せ、と守り固め。「支配者」の肩書きとは裏腹にたまに街へ出るとショッピングを楽しんだり、城に親しくしている友人を呼んでお喋りやお茶会を楽しむ等年相応な面も。
容姿:髪色は琥珀色で前髪が切り揃えられている。先端が緩く波打ったように整えられており長さはセミロング。 左右に編み込みを入れそれを右の耳の上で束ね宝石がついたバレッタで留めている。前髪、右眉上辺りに自身の通り名を象徴するかのように水色にグラデーションがかかったメッシュが入れられている。眼は澄んだ蒼色。身体のつくりは細めで整っておりその中で胸元が際立ってその膨らみを強調させている。同じ年頃の少女と比べるとやや小さめで身長は150半ば程。その通り名の通りBlueMermaidでは最も美しい、と言われる程の高貴で優しげな、美しい顔立ちをしている。基本の服装は通り名である「人魚」を象徴したドレスで、水色/青/白が貴重となっている。名産品であるパールの他にも宝石が散りばめられていて下はふんわりとパニエ調に膨らみ爪先まで隠している美しい物。足には白いパンプスを履いていて、パールのピアスとネックレスをしている。他にもお忍び、敵が迫って来た時等着る物は変わっていく。持ち物等は特にないものの、腰の布地の下に護身用の短剣を隠し持っている。

(/許可有難うございます。>>72だけ若干変更しましたが後はバッチリです。後ほど絡み文を投下させていただきます!)

82Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 19:17:18
プロフィール/

名前:Luer( ルア )
性別:男性
年齢:自称二十歳 一八歳
役柄:Queen of Heartsの住民(チェシャ猫/通り名「誘惑のチェシャ猫」)
性格:何者にも捕らわれない自由奔放な性格。その所為で好みの人物であれば老若男女問わずに美味しく頂いてしまう、と言う噂が立つ程度にロクでもない人物でもある。そこから通り名が付いたと思われる。歳の割に精神が幼く、子供の様に駄々を捏ねたり不貞腐れたりする事が多い。要するに根本的に面倒臭い人物でもある。同時に打たれ弱く、非常にメンタルが脆い。ガラスのハートである。本人に自覚がないので、指摘されても全否定。仕事に関しても非常に気紛れ。高額な報酬を要求する事もあれば、無償で危険な仕事を担う事も。その時々、気分次第で全てが決まる。性格の割に仕事の成果は上々。決して真面目ではないが、引き受けた仕事だけは努力の姿が伺える。
容姿:U字の長袖シャツはピンクと黒の横縞。その上から黒のジャケットを羽織り、下は白黒のベルトで締めた黒のパンツ。ジャケットは短袖で、中に着ているシャツの腕が見える状態。また、基本的にジャケットのボタンは締めていない。装飾品は首から鍵を通した長めのチェーンネックレスに、首輪に見立てたチョーカー。右にクローバー、ダイヤを象ったピアスが一つずつ。左にスペード、ハートを象ったピアスが一つずつ。計四つのピアスを耳に付け、それに下唇にもシンプルなリングピアスを二つ並べて付けている。基本派手な格好を好むが、時と場合に合わせて変装をする事も。変装する程度でなくとも、派手な格好を隠す為にブラウンカラーのローブを羽織る事もしばしば。他、仕事柄護身用としてジャケットの内側に小さめの拳銃を二丁と折り畳みナイフを二本隠し持っている。また、ベルトにホルスターを付属させ、見える箇所にも拳銃が左右に二丁。だがそれは精密に作られたダミー。発砲すると、中から紙吹雪や花が出て来る仕組み。基本見かけのみなので、これで悪い輩に絡まれ無い様にしている。身長177cm。男性にしては非常に細身で華奢。人並みの筋肉と力は持っているが、力押しが出来る程の力量は無い。毒々しいヴァイオレットの髪はところどころ痛々しいショッキングピンクのメッシュが混じり、目に宜しくない。量が多く、癖っ毛で長さはうなじが隠れる程度。大きめの瞳は猫目。右がワインレッド、左がゴールドのオッドアイ。パーツのバランスが良い顔立ちは元から中性的で、大抵は薄く化粧を施している。具体的にはリップ、ファンデーション、香水等。なので化粧とは言っても女性の様に本格的なものではなく、本人自身がそう言ったものを意識している訳ではないので、気に留める程の事ではない。また、派手好きな彼は爪は真っ赤に塗っている。全体を見て派手な印象を与えやすい。基本は個人的な趣味。

83Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 19:17:42
備考:一人称「オレ、チェシャ」二人称「アンタ、お前、おにーさん、おねーさん、呼捨て、通り名」
母親は遊女、父親は元々母親の客だった。だが彼が生まれた事で父親の消息は絶たれ、母親に疎まれて幼い頃に捨てられた。その後、生きる為に身体を売る仕事を繰り返し、今に至る。現在は金に困る事は無いので、表向きは情報屋として危険な事からどうでも良い事までやってのける住民。ただ、家と呼ぶべき場所がない為、その日の寝床を探して未だ身体を売る真似をする事も度々。基本的に何処の国に住んでいる、と言う訳ではないが、生まれがQueen of Heartsの為、建前上はQueen of Heartsの住人と言う事になっている。本人の性格が性格なので、一つの場所に留まる事が少ない。
裏切り・引き抜き:何処かに属していると言う訳ではないので、裏切りも引き抜きも基本は無し。ただ、本人の気紛れや仕事を依頼されて一時的に何処かに属し、情報を提供する事はある。その際に他国から依頼され、偽の情報を流すなど裏切る可能性は否めない。

(/そう言えば護身用の武器とか記載してなかったぁぁぁぁ!!と、思い出したので慌ててPFの訂正です。武器を追加させて頂きました!あ、今でも仕事の常連さん、依頼した人物は募集していますので、お気軽にお声かけください。無論身体の方mげふんげふん。←)

84Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/24(金) 19:47:09
>>66毒林檎(イヴ)
(言い放った言葉を聞いて来訪者がそのまま居座ろうが引き返そうがそんな事は最早どうでも良かった、何にせよ言うべき事は言ってしまったのだし錠が掛けられている上になかなかの高さを誇る門を部外者が外から開ける事も乗り越える事も不可能なのだから。さっさと中に戻ってしまおうと踵を返すその瞬間、ひどく懐かしくて愛おしい声が己の名前を紡ぎながら鼓膜を揺らした。鋭く細められてばかりいた瞳は大きく見開かれ言葉を放ってから一文字に結ばれていた唇はぽかんと半開きになり、ゆっくりと、再び振り返って門の向こうの相手と向き合う様に間近まで距離を詰めた。暗がりの中でもはっきりと色を映し出すその赤は、BlueMermaidに来て以来もう二度とお目に掛かる事など無いのだろうと塞ぎ込んでいた想いを一気に溢れ出させ、気付いた時には半開きの口から声帯を震わせ彼を呼んでいた。いや、でも。SnowWhiteに居る筈の彼が何故こんな遅い時間に、この国に、この城に居るのだろうか。そもそも、いま目の前に彼が居るなんて見間違いなんじゃないかだとか夢なんじゃないかだとかそんな疑心も同時に湧き出してしまい空いている手で己の頬を抓ってみるも、そこからじんわりと広がる痛みがこれは現実なのだと教えてくれる。ガシャッ、と音を立てながら慣れた手つきで錠を外し人一人分ほどのスペースを保って門を開ければ、一歩、彼の近くまで歩み寄る。途端に眉は下がり今にも泣き出しそうな情けない表情を浮かべてしまいそれを隠す様に再び俯き、本来ならば飛び付きたいほどだがもう子供じゃないのだと必死に言い聞かせる。それでも感極まる想いは留まる事を知らず、頬を抓っていた指先で彼の髪色同様に赤い軍服の袖を摘み、丁度目線の高さ辺りにある肩へと頭を預ける様に擦り寄った。ひんやりと冷えた温度が、堪らなく懐かしかった)
―――――っ兄様!!…何故、此処に……夢…?じゃねぇか、痛いし…。――――…会いたかった、

(p:何度も会いに来てくれていたイヴくんが王子様に見えます><呼び方に散々迷った結果、兄様と呼ばせて頂く事にしました…!ラビは確実にブラコンですねoyz此方もその方向で行こうと思っていたので大丈夫ですよb+何かとお世話になると思いますが宜しくお願いします><)

85Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/24(金) 19:47:30
>>78チェシャ猫(Luer)
(同性の己から見ても彼の顔立ちは施された化粧も相俟ってか綺麗だと思う、それなのに厭らしい笑みばかり浮かべているのは少々残念な様にも感じられるけれどそれもまた彼らしさなのだろうかと、その存在を背後に携えながら薄っすら考えていた。大差無い年齢で身長も含めこれほどまでに違いが出るとは、と伸び悩む背丈を恨みつつ腕を引っ張りながら道を先導、流石に部外者を引き連れて正面から入る事は気が引ける上に城内の構成上裏口を利用した方が部屋にも早く辿り着けるだろうという理由で、道を逸れて裏口へと向かって行く。未だ熱の引かぬ頭を少しでも冷やすべく頭の片隅に様々な思考を置き、その内の一つとして、部屋に戻った後には交代でシャワーに入り寝床につく前に持って来てくれた林檎を一つ剥いて食べよう、というものがあった。そしてそこで生まれた新たな疑問、果たして相手は林檎を好んでいるのだろうかと問い掛ける直前、何の気無しに紡いでいるのかと聞き入れていた相手の言葉が思いも寄らぬ方向に発展した事に対してそんな考えも疑問も吹っ飛んでしまい、急に立ち止まってはただただ驚きの表情で勢いよく振り返った。滑らかに出てくれない言葉は殆ど意味の成さない声にしかならず、収まり掛けた熱は先程の何倍にもなって再び頬を染める。一切経験の無かった己にとって相手と過ごしたあの時限りのもの、その経験の浅さが露見してしまうのはお子様の様に思えて、それがまた何だか悔しい。単純にからかわれているという事は理解していても軽く受け流せないこの性格が、きっと今後も同様にからかわれてしまうのだろうと、それも理解だけはしていた。そして、己にとっては簡単に吹っ切る事の出来ない行為でも相手にとってはからかいのネタになる程度なのだと思うと更に悔しさばかりが募って、腕を掴んでいた手を離して握り拳を作り相手の胸元を軽く叩いて、漸く意味の分かる単語をぽつりと吐き捨てるとそのまま一人で歩き始め)
?!なっ、な、何、何言っ―――…、ふざ、おま、………っころす。

(p:からかわれると小学生並ですねこいつoyz変態様バンザイ!ルアくん攻めはとても美味しいですが、いつかコツを掴んだラビが形勢逆転なんていうのも…//手出しでも何でも大歓迎です><お部屋に着くにはまだ掛かりそうですが…!)

86Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 20:33:19
>>52白雪の軍神(Ciel)
(しばらく目の前の背中を撫でていると、相手の呼吸が大分落ち着いてきた。もう大丈夫だろう、と手を離す。起き上がり、こちらを振り向いた相手と目が合う。明るい声でエドガーさん、なんて自分の名前を呼ぶ相手。敵国の人間にさえもこうして笑顔で接する人間。この人が諜報員を自国に潜り込ませた人間かも知れないのか…とそんな事を考えていて。…そこでふと気付いた。ああ、直接聞けば良いか、と。告げられたお礼の言葉に小さく頷きで返すと、脇に置いておいた武器を手に取り立ち上がる。お礼を言われる事はしてない。それに…今から“ちょっと酷い事”をするし。雪に埋もれて冷えた金属は、氷の様に酷く冷たい。とん、と杖の先を相手の肺がある辺りに当てる。軽く当ててるだけで、別にこのままでは怪我一つさせる事は出来ないが、力を入れて押せば肺が圧迫されて、またさっきの発作が起きるかも知れない。…相手は嘘を言う人間には見えないが、保険だ。今、自分は先程とは違う自分。相手の肯定一つで敵になり得る存在として居る。先程助けたのは気まぐれだが、自分の国の支配者と似通った点のある相手だ。出来れば傷付けたくは無い。目は冷たい視線を向けてはいるがしかし、冷たさは少ない声音で問い掛けた。)
……一つ、問う。…うちの国にあの薄汚い鼠を放り込んだのは、あんた達か?

(/ いえいえ本当の事を言った迄でございます(´w`*)← ぅうロルが確定っぽい…ごめんなさい。ちょっと喧嘩腰…?でも無いですが珍しくあからさまに敵意出しております← 質問にはどう答えて頂いてもいいしどう展開させて貰ってもいいので!)

87Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/24(金) 21:33:25
>>80深海の魔女(Edgar)
(どうやら先端を掠め取った喉許は僅かな出血を伴っているらしい、熱が走った様な感覚に思わず伸ばした指先に付着した赤から連想するものは思慕する人物、ついでに母国の林檎。懐かしさと長時間に渡り陽射しを受けていた事により眩暈でも起こしそうになりながら、ゆっくりと視線を思い出から目の前の彼へと向ける。ただの黒髪という認識しかなかったそれは通り名の「深海」に相応しい程の深い緑色だとこの距離に立って漸く気付き、こんな風にこれからも彼の事を沢山知っていくのだろうかと期待にも似た感情、そして不服な気持ちを募らせた。薄っすらと瞳を開け立ち上がった彼だったが此方の正体を確認すればスティレットを元あった場所へしまい再び座り込んでしまう、この様子だと暫く皆の下へ戻るのはまだ先になりそうだと頭を悩ませながらも事を急がせる様な発言はしない。恐らくこういう人物なのだ、思う様にさせてやった方が順風満帆に進む筈。そうしている内に問い掛けられた疑問に、きょとん、なんて効果音が当て嵌まりそうな表情を浮かべてから、笑う事はないと決めた矢先に思わず吹き出して笑いそうになってしまうのを堪えどうにか無表情を保つと、そんな己を制す呟きを零す。偶然見掛けて後を着けた事を説明し直し、ほんの僅かに悪戯な表情を浮かべて問い返す。他国から引き抜かれた世話役が三役のストーカーだなんて、身の程知らずも良いところだ。だけど相手はどう出るのだろうか、気にも留めなさそうだなと思いながら)
…―――っは、笑うところだった。あ、いえ、…訓練時に見回りに行った際に丁度Edgar様が抜け出されたので一応監視をさせて頂きました。――ストーカーの方が宜しかったですか?

(p:気付かないままでもエドガー様らしい感じはします…!ダル男ぐらいの方がお世話のし甲斐がありますよ><突拍子も無さ過ぎて思わず笑いそうになりました、心の中で思う存分ストーカーさせて頂きますb+←)

88A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/24(金) 21:59:27

>>50 BlueMermaidの世話係(Lavi)

(膝上の愛らしい黒猫は尚も「にゃぁ」と鳴き、撫でる手の動きに合わせてゴロゴロと喉を鳴らす。不意に尻尾へ触れてやればそれは嫌だったのか必死に身を捩るが、その様が何とも面白く緩やかに口角を吊り上げた。時間にして数分 ――そうして暫く小さな生き物を弄りながら暇を潰していたのだが、ふと風に乗って流れてきた人の声に気付き視線を上げる。と、目に入ったのは見覚えがあるような無いような、そもそも知っているかも怪しい人物。――否、知ってはいるのだ。そうでなければこう何秒も視線を遣ってまで認識したりしない。彼自身を、という訳ではないにしろあの碧(ブルー)と翠(グリーン)…左右色違いの瞳にはなんとなく覚えがあるのだし。だが幾ら脳内の知識と記憶を辿っても名前までは出てこなくて ――早々に諦めて思考を断ち切ると改めて先程響いた声の主だろう人物を見遣り、真っ直ぐに絡んだ視線を微妙に逸らしてからその表情を指摘した。先の声 ――言葉とまでは認識していなかった身としては不躾な内容も何も分かる筈が無く。明らかに余裕を失っている様子の相手に対し己にしては珍しくも純粋な問いを投げつつ、一国の重役という立場が無ければ相当な失礼に値するだろう言葉をさらりと織り交ぜて)
? お前確かBlueMermaidの ――誰だか知らないが何を突っ立ってる、迷子か。
(/早速の絡み有難う御座います* 素丸出しでぽろっと本音零しちゃうラビくん可愛くてしょうがないです、ふふh(変態)それに比べてまさかの記憶してないとか失礼過ぎる奴で申し訳ない…orz 此方こそ宜しくお願い致します!ノン )


>>53 軍神(Ciel=Seraphy)

っ、…!けほ ―――は、 流石に軍神を名乗るだけあるなCiel=Seraphy。
(感じたのは鈍い痛みと息が詰まるような衝撃。ある程度の予測は出来ていた。ただ少し、相手の方が早かっただけの事。気付けば握っていたナイフは宙を舞い白い雪の中へ ――どさり、と重い音が耳と身体全体に響くと、既に視界は反転していた。ナイフを握る腕を掴まれ一瞬息を呑んだ瞬間、小さな呻きを漏らしたのは相手ではなく己だ。腹部への打撃にバランスを崩し、そのまま後ろへ倒れ込む。コンクリートや石と比べれば大分ましとはいえ降り積もった雪が全ての衝撃を吸収する事はなく、少々噎せ返りながらも己へ圧し掛かるような体勢になった相手を見上げふ、と口角を吊り上げた。つい数秒前まで己がそうしていたように、首筋に感じる刃は冷たい。―― まさに形勢逆転、隙を許しあっという間に覆されてしまった今圧倒的不利と言えるこの状況下、しかし恐怖や落胆等は無く、冷静且つ客観的に置かれた立場を捉えつつ浮かぶのは「あぁ、やっぱりな」なんて緊張感ゼロの呟きだけ。先程までの様子からして恐らく何らかの病を患っているのだろう相手だが、未だ息を乱しているとはいえ別人のような凛々しさを纏ったところを見ると「軍神」の威厳は健在 ――流石にその二つ名を背負うだけはある、と本心からの賛美を述べた後首筋の剣に指先を滑らせ、何でもない事のように問うてみせた)
目的 ―――…王冠を奪う為お前の息の根を止めに来た、と言えばどうする?
(/なら安心しました…!私もあまり気にしないので大丈夫ですよ、死なない程度ならお好きにどうぞ(←) いやいや、意味不明だなんて事ありませんよ。ちょっとこういうアーツも見てみたいって願望で押し倒されたような感じにしちゃいましたg(( 此方こそ宜しくお願い致します^^*)

89Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 22:14:54
>>57誘惑のチシャ猫(Luer)
…物理では、手、出そうとしてた…。…ん……?
(思いきり振り抜いたスティレットは避けられてしまった。素早く続けて攻撃をしようと構え…た所で相手からストップの声が掛かった。相手の弁解を聞きながら、瞑っていた目を開ける。ぼんやりとした視界が像を結び、そこに居る青年の姿を捉える。毒々しい色の髪に、派手めな服装、軽い口調。なんか、変な奴。この国ではあまり見ない人間。他国の人間だろうか?…って言うか、もう面倒だし敵でいいかな、と。少しいい加減に思考を終わらせる。ぼそりと物理的には手を出してたでしょ、と屁理屈を告げ、下ろしていた武器をもう一度構える。様は暇だしんちょっかいを出したくなったのだ。……しかしそこで、ふと違和感に気付く。3つの国の住人はそれぞれ、その国特有の匂いを纏っている。生まれてからずっとその国で生活しているのだから、風呂に入ったとしても、そう簡単には落ちない物だ。初対面の人間でもそれで国が判断出来たりするのだけど、…相手は…__。不意にスティレットをベルトに納めると、フラフラと寝起きな為何処か頼り無さげな足取りで相手に近付く。そうして相手の首に顔を寄せて…香水に混じった匂いで…っぱり、と確信する。相手は海、林檎、薔薇…全部が混ざり合ってる。一貫性と言う物が無いのだ。顔を上げると相手の顔をまじまじと見て。表情は相変わらずの眠そうな表情なものの、何処か興味ありげに訪ねた。)
ね、…あんた、どこの国の人間…?

(/好き勝手作っただけなのに有難いお言葉です!ありがとうございます。 あぁ…前髪が犠牲に…(°A° ) エドが後半構えてたのは只の冗談なのでご安心を! おぉ!ギリギリな感じがお好きとは本体と好みが合うんですね!珍しいお方でs((殴 こちらこそ、エド共々変人な本体ですがよろしくお願いします!)

90A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 00:05:04

>>58 チェシャ猫(Luer)

(嗚呼、何故こうも無防備で脆いモノが愛されるのだろうか。人間にとって猫とは犬と並ぶ愛玩動物であり、己にとっては文字通りそれ以上でも以下でもない。使えなければ―― その存在に意味は無い。残念だ。この脆くも愛らしい小動物を使って国を、世界を動かせたら…支配出来たら、きっと愉しいのに。表面上は邪気の欠片も無い微笑を湛え膝元の仔猫を撫でてやりながらそう、ほんの少しの野心を滲ませた時 ――耳に届く小さな笑い声。視線を上げるとすぐさま飛び込んできた鮮烈な色という色に、思わず眉を寄せ同時に碧の双眸を細める。毒々しいまでのヴァイオレットの髪、そこへ追撃するように施されたショッキングピンクのメッシュ ――最早何も言うまい。相変わらず目に優しくないカラーリングだ、なんてぼんやり考えつつ以前の邂逅を思い起こした。邂逅、と言葉では大袈裟に言ってみても直接的なものでは決してなく、己が一方的に見掛けた事があるというだけの話なのだが。それでもこの派手な風貌は嫌でも記憶の一端を占め、今日この時まで思い出そうと努力する必要も無い程よく覚えていた訳で。己にとってはいつかのチェシャ猫 ――否、「チェシャ猫」と呼ばれる人物が今、目の前にいた。何故此処に居るのかとかその容貌を改める気は無いのかとか、言いたい事は色々あるが一先ず ――と、相手の笑顔に対し限りなく無に近い(但し若干面倒そうな)表情で口を開き)
俺でも猫ぐらい愛でるさ。―― “誘惑のチェシャ猫”、寝床を集りに来たなら相手を間違えている。さっさと他へ行け。
(/絡み有難う御座います…!ふふふ、実はアリス繋がりでチェシャ猫のくだりを書きたいが為に猫を登場させたのでs(( 会って早々「うわこいつ面倒そう」な感じで追い払おうとしちゃってますが、皆様ご存知超利己主義アリスさんなので何か利になる条件とか出せば多分ころっといきます(←) / 此方こそ宜しくお願い致しますノン )

91Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/25(土) 00:34:45
>>64毒林檎(イヴ)
…あぁ、あんた、知ってる…。雪の国No.2の毒林檎…。知りたいなら、調べてみれば?男かどうか。
(金属がぶつかる甲高い音と同時に、恐らく目の前の“誰か”の物であろう若い男の声が耳に響いた。何処かで聞いた声だ…。薄く目を開けると夕暮れのオレンジ色の光が目を刺す。こういうチカチカした光は苦手だ。顔を僅かにしかめながら、目の前の相手に視線を向けるするとこちらも夕日に負けず劣らず明るい赤髪の青年。それであの聞き覚えのある声の正体を理解する。“林檎の国”に行った時見かけた人物。よく喋る人だったから、記憶に残ったのだろう。相手の自己紹介はほとんど聞いて居なかったし、完璧に無視していたけど相手の事は知っている、と。その情報を挙げていく。穏和な白雪姫より僅かに劣るNo.2。戦闘を好む毒林檎、と。成る程確かに林檎みたいだな、と変な所で納得して。本当に男か、なんてあまりされない質問に、何でも無いように調べてみれば、なんて返す。自分の性別には興味無いし、別に変に勘違いされてるのもそれはそれでいいし。…面白い質問をする奴だなと思っていたら、次に投げ掛けられたのは更に面白い質問だった…一瞬思考が停止するくらいには。魔女という二つ名から、本当に魔法が使えるのかと。使えたらいいなぁ、と自分が思う時点で答えは分かりきってはいるけれど、どうでしょう、とはぐらかす。相手の顔を覗き込むと首をかしげ、逆に質問してみせて。)
……さぁ?どうでしょう、どうでしょう。…どう見える?

(/こちらこそ参加させて頂きありがとうございます!いや〜179とか、低そうに見えて実際は高いから良いかなとか思いまして…w そしてどうやらエドはイヴ君を苛りやすい奴と認識した様でs(( 本体共々変人ですが、よろしくお願いします。m(__)m )

92Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/25(土) 09:36:19
>>88異世界のアリス(A-Swolf)
(声は風に乗って彼の鼓膜を揺らした、しかし意味有る言葉としては受け入れられなかった様だ。その事に幾分か安堵を想い無駄な緊張は解れていく。とは言え一国のNo.2とも言える人物をほぼ目の前にして完全に緊張を解いたり警戒心を無くしたり出来る程の身分ではない、寧ろ従順に、との教育を受けて来たぐらいだ。ただの一般市民だったならこれ程迄に気にする事も無かったか、況してや彼の膝に乗る猫だったなら愛でられでもしたか、"たられば"の様な仮定を作るのは苦手としていたが陽射しの力も相俟ってより一層麗しい銀色を見据えてはそれくらいしか考えられる事は無かった。お咎め無きを得た次に掛けられた疑問に、BlueMermaidの世話役であり"Lavi"という名であると正直に答え様とした口を一度噤んでから自嘲気味な笑みで口許に弧を描きうろ覚えな童謡の歌詞を擬えた返答を冗談として紡ぐ。迷子だとすれば、BlueMermaidに引き抜きを食らった時点から、いや若しかしたらそれよりもずっと前から、己の人生という意味で迷子なのかもしれない。数メートル程保っていた距離を詰める様にゆっくりと彼の許へ歩み寄って行けば羨望とも取れる眼差しを向けながら、通り名である「アリス」を半分揶揄でもするかの如く言葉を零して)
…若し私が迷子の仔猫だったらお家まで届けて下さるんでしょうか、犬の御巡りさんの様に。―――この猫には翻弄されません様に、異世界のアリス様。

(p:結局礼儀正しいのか失礼極まりないのか分からない子になってしまいましたoyzはっきり認識されてないのを良い事に好き勝手を…、ラビも愛でられたいんだからねっ//みたいな感じです><にゃんこと戯れるアリス様可愛過ぎて…!)

93Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/25(土) 11:51:00
(/遅くなりましたが新人です、掲示板は初心者です。こんな変な娘が支配者でいいのでしょうか…紅一点、という事で頑張りたいと思います!PFは>>73>>81になります、目を通していただけると幸いです。よろしくお願いいたします!)

……たまには、いいですよね…。
(BlueMermaid――自身が支配している美しいこの国の中心に聳え立つ豪華絢爛な建造物、城。その中のとある一室、会議室にある椅子で今月の名産品である真珠や宝石で作られたアクセサリー等の他国への売上の集計が終わればふぅ、一息。今月の売上も上々で、我が国の真珠を買い求めに来ている客も増えている。貿易も盛んになりつつあり、本当に3つの国が争っているのだろうかと疑ってしまう程の平和ボケ。0がいくつも並んだ明細票を開き眺めては満足そうに笑みを浮かべる。この国に「貧困」または「貧困層」という言葉はない。商人達は裕福だが、国の住民達1人1人にしっかりと職を与え、生活が出来るようにしている。最も前の支配者の頃は家を失った民や病気になってもお金が無く病院へ行けなかった民が多かった。それを裕福な家に生まれた立場として見ていられなくて城へ乗り込んだのだが。窓から差し込む陽の光を一瞥しながらそんな昔の事を考える。さて、会議が終わると今日は珍しくやる事がなく、「暇」という状態に陥った。メイド達は忙しなく動いていて自分に構う暇は無さそうに見えた。――そうだ。そう呟いては椅子から降り会議室から自身の部屋へ移動する。クローゼットを開ければ自分が着ているいつものドレスを脱ぎ、外へ出る時に着るまた美しい白いドレスに着なおす。茶色いボレロを羽織れば部屋を出て、玄関へと足早に移動する。たまには外へ出て買い物でも、そう考えたのだ。案の定メイド達は玄関にはいなく、人の気配一つしない。城の玄関扉をゆっくりと開けては外へ出て、門の方へ進む。支配者だからと言って、身分を隠す必要はない。豊かな国のおかげか自分を恨んだり殺そう、等と考える輩もいない。持ってきた日傘をさしては門をくぐり抜け、中心街の方へと歩き出し)

94Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/25(土) 13:01:30
(/申し訳ないです、PFは>>81>>73という順番になります汗)

95イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/25(土) 17:18:06
>>77
(チェシャ猫/呼び名をまだ決めておらず)
え、ぁ、いや、まさか男がオトコに襲われてると思わねえから…って、本当かよ……やばい時は俺を頼ってもいいんだぜ、…ってなんで俺のこと知ってんの?(先程まで弱々しいと思っていた相手に強気な言葉浴びれさせ少々驚きの表情を見せてたじろぐ。しどろもどろにきっとつついてはいけないであろう言葉で理由を繋ぎとめつつも、伏せ目がちに相手に視線を見せれば、裏路地に電灯だか太陽だかもわからないかすかな光が相手の表情をさらによく見せた。金塊のような左目に葡萄酒のような右目、どこぞの金持ちのように派手だな、なんて思いつつも見つめていれば瞳が濡れていることに気づく。威勢よく言葉を並べるくせにそんな表情を見せられ、笑みをこぼせば、本当に倒せるのかよ?なんて、冗談交じりに言葉をかける。相手がフードを被り直す相手に何を感じたのか、自分の赤い軍服のボタンに手をかける。するりと脱げば林檎料理ばかりをするせいか、ふわりと林檎の蜜の匂いが鼻を擽る。強がる相手に自分よりの幼さをどこかにいる弟分を感じたのか、自分軍服の上着を相手の肩にかけてやり。冗談交じりに喧嘩負けしない自分を頼れとお兄さんぶれば、相手の言葉に目をパチクリとさせる。己が悪者、なんて言っていいかわからないが男を倒した路地に聞こえるのは自分と相手のみ。そんな今は二人だけの空間ではあるが初対面のはずでは?と首を傾げれば、ここの国の城みたいな色の髪がふわりと、動いた。相手が各国の情報を金で取引し、さらには自分の弟分であるラビとも深い関わりがあるとも知らずに鍛え抜いた筋肉質な身体とは対象的な表情を見せて/p:可愛らしいルアくんを見てイケメンアピールしてしまいました!リバ、、!これはなんと美味しい^q^イヴも決まってないのでどうなるか気になりすぎますwそしてラビくんとの設定も美味しすぎるので軽く絡ませてしまいました><絡ませない方がいいならば、スルーしてしまってください></

96A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 18:21:56

>>65 毒林檎(イヴ)

A-Zwolf 、だが。SnowWhiteの毒林檎が何の用 ――… お前こいつに何かしたのか?
(実を言うと白は苦手だ。この国を覆い尽くしてしまいそうな薔薇の花、今腰掛けているベンチ、自分自身の容貌さえ ――何処を見ても視界の大半を占める白、白、白。赤でも黒でも、青でも何でも良いから、色が欲しい。そう感じるようになったのはいつの頃からだったか。こうも毎日「白」に囲まれて過ごしていると、どうしても考えてしまう。そろそろ撫で続けるのにも飽き、小さくも柔らかい肉球の感触をふにふにと楽しんでいた時 ――てめぇ、と乱暴だが勢いに欠けた声が鼓膜を揺らした。その言葉に続けるようにしてファーストネームを告げ、丁度澄み渡る青空を抜き取ったような碧眼で相手を見遣る。SnowWhiteの毒林檎こと、No.2のイヴ。平和主義の軍神に力及ばずその位置に留まっているとはよく聞く話だが、こうして直に顔を合わせるような機会はあまり無かったかもしれないと今更思う。一国の中枢に配置された存在、という意味では互いによく似通っている相手と己。しかし生まれ持った性質はほぼ正反対と言えるだろう。そんな相手の赤い頬には、以前見えた時は確認出来なかった引っ掻き傷。小さなものではあるが、まだ若干の血が滲んでいるところを見ると恐らくついさっき、少なくとも一昨日や昨日出来た傷ではないと分かるが ――どうしてそうなった。感情の動きを全く表に出さないまま「どこかの小獣に喧嘩を売るような真似でもしたのか」と考えつつ、Queen of Hearts(ここ)に来た用向きを訊こうとした時。突如膝上で丸まっていた仔猫が飛び起き、フシャァーと全身の毛を逆立てた。威嚇。どう見ても威嚇だ。どうやら対象は相手のようで、途切れてしまった言葉の代わりに別の問いを投げて)
(/こんにちは、絡み有難う御座います^^ あらら、怖がられちゃってますか…まぁこれだけ性悪だったら自然な反応ですよね(うんうん←)因みに余談ですが、この人ヒール無しだとイヴくんより4cm小さいんですよ(( 微妙な差。)

97A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 20:33:16

プロフィール/

名前: A-Zwolf=Lily ( アーツヴェルフ=リリー ) / 略称→ アーツ、リリー等
性別:男性
年齢:24歳
役柄: Queen of Hearts支配者の相方 / 通り名「異世界のアリス」
性格:生まれ持った性質上人を使役する事はあっても、自分が使われる事は受け入れない利己的主義者。懐に舞い込む利が大きければ簡単に裏切るし従属もする性分で、Queen of Heartsに留まっているのは単に現支配者を気に入っているのと、現在「最も優勢」且つ娯楽を見出せる場所だと思っているから。しかし今後邪魔になるような事があれば見限る腹心算は固まっており、つまる所とんでもない謀略家。傍目には対等で友好的に見えても腹の底を覗けば常に自分だけのレールを歩いている(本当の意味での本性は誰にも見せようとしない)。余り喧しく話すタイプではなく、口を開かなければ無害にも見えるが実際は無駄を省く為必要最低限の言葉しか口にしないだけで、心内を飛び交う思考はかなりえげつない。基本必要以上に他者と群れる事を嫌うが、相方として知られるハートの女王ともう一人… A-Zwolf 個人が力量を認め “逸材”として求めている人物は別で、見掛ければ自分から近づいていく。相方に勝るとも劣らない野心の持ち主ではあるが、一度認めた者に対しては自分なりの敬意を示す等意外な側面も有。

98A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 20:35:02

容姿:陶器を思わせる白い肌に、多色が一切混ざらない純粋な銀の髪を持つ。襟足長めだが全体的には肩に着かない短髪で、丁度目元辺りまでの前髪は邪魔にならないよう中央とサイドに分け毛先を軽く切り揃えている。硝子細工のような睫毛に縁取られた切れ長の双眸は感情を読み取り難い澄んだ碧色、緩く弧を描く事が多い唇は薄い。身長172cm、細身の部類に入るがそれなりの筋力はあり、頭脳戦しか能が無い等と油断して掛かればもれなく半殺しの刑に。唇の左下にぽつりと小さなほくろが確認出来、右耳には細い逆ハート型のピアスが光る。基本とする服装は裏地がワインレッドの白いスーツで、テールコート状のジャケットの襟や袖口、裾等が銀のラインで縁取られた特別製。全体的にシンプルな造りで、身体のシルエットが崩れない程度に細かな刺繍やレース状のフリルが施されている。胸元のリボンタイはスーツの裏地に比べ若干明るいワインレッド、中心を留める宝石は淡い群青色。両手の爪は全て黒く塗っている。ジャケットの下はダークグレーのドレスシャツで、靴はスーツ同様白いブーツ(約6cmヒール)。武器は薔薇の装飾が特徴的な銀の二丁拳銃で、平時は両太腿の側面に取り付けたホルスターに入れ常備している。
備考:一人称「俺」、二人称「お前、呼び捨て」を主にそれぞれの通り名等。Queen of Hearts支配者の相方、世間的には補佐官のようなポジションにある。実は他国出身であるとの噂があるが、本人が口を割らない為真偽詳細共に不明。王冠奪略戦勃発後一先ずは相方と共に国を動かす事に専念し、常に他国との情勢を目先に捉えながら好機を探っている。
裏切り・引き抜き: 前述通り支配者の事は気に入っているが、かと言って忠誠を誓っている訳ではない為手に入るモノにそれだけの価値があれば裏切る事に躊躇は無い。また同時に、有能だったり利用価値のある人物を見つければその都度手駒にしようと近付いて行く。

募集:性格欄に記載した「A-Zwolfが逸材として求めている人物」を一名。他国の方であれば年齢性別、立場等細かな設定は問いません。

(/やっている内に色々と変更や追加点が浮かんできたので、記入漏れも合わせ書き直させて頂きました。レス消費と連投申し訳ありません;)

99 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/25(土) 23:36:02

>>スレ主様
(/レス失礼します。Queen of Heartsの支配者を予約させて頂いた者です。PFの提出が大分遅れてしまっており申し訳御座いません。PF完成間近なのですがここで一つご質問させて頂きます。「自分の元の顔を嫌って顔を整えた(整形した)」という設定は大丈夫でしょうか?宜しければご返答お願いします。)

100Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:47:05
(こうしてからかえば、自分を見てくれる。その瞬間が、彼は一番好きだった。傍にいて、体温を感じている時よりも、自分を見て、考えてくれるその一瞬が──どうしようもなく彼を惹き付ける。幼い頃に孤独を知った彼は、自然と求めてしまうモノなのだろう。手に入ら無いものこそ欲し、たった一瞬でもその感覚を得られるのなら──……。驚いて振り返った相手の表情は予想通りのもので、それだけで満足だった。この後殴られ様ともニコニコと嬉しそうな笑みを浮かべてついて行くつもりだったが、ラビは自制してくれたのだろう。言葉こそ刺が感じられるが、軽く叩かれるのみで他は何もしなかった。てっきり殴られると思っていた彼は驚いて目を丸くし、唖然とするも、一人で行ってしまう相手に慌ててついて行く。それなりに仕事上の関係とは言え長く付き合っているつもりだが、こうした違う一面を見る事が出来る。かなりの飽き性である彼が、変わらず寄って来るのは仲間意識を抱いているだけでは無いと言う事だろう。そして、今度は相手の後ろでは無く、相手の隣にやって来た。やはり上機嫌な様子で、彼は然り気無く相手の手を取る。抵抗しないならば、そのまま指を絡めて手を握るだろう。非常に馴れ馴れしい事この上ないが、彼はお構い無し。寧ろ"これ以上"の事をした相手なのだから、気にする必要は無いと思っている。最も、あくまで表面上に触れ合っただけには過ぎない。それでも、彼は嬉しそうに目尻を下げ、瞳孔を細めた。無論、結局は余計な一言がついてしまうのだが。)
オレは、お前のそー言うトコも好きだよ、ラビ。──後、可愛い身体、とかね。喘ぐ声も良かったなぁ……。すっごくイジメ甲斐があるって言うかぁ……あ、もしかしらラビって案外オレみたいな仕事向いてるかもよ?

(/そう言って頂けて光栄です!いつも変態キャラやらないので、凄く新鮮で楽しませてもらってますのでw形勢逆転…それも美味しいですな(/ω\*)← と、言う訳で早速(物理的に)手を出させて頂きました!この変態にゃんこめ( ゚д゚)、ペッと振り払ってくださってもルアはニコニコしながらついて行きますよ!この子M気質もあるじゃないかn(ry)
>>85 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

101Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:47:29
(物理的には手を出そうとしてたとは言え、敵意は無かった。常日頃、彼にあるのは下心に過ぎないのだが、今回ばかりはそれも無しだ。ぶんぶんと左右に首を振ってその事を伝え様とした時──覚束無い足取りで此方に近付いて来るので、彼は自然と首を傾げた。先程迄スティレットを構えていた相手が突然近付いて来るのだから、当然と言えば当然だ。そのまま相手の様子を伺っていると、顔を寄せられ、思わず後退り。誘惑のチェシャ猫と謳われる由縁は、彼自身が野良猫の様に寝床を強請り、甘い言葉で誘う為であり、どうにも相手から近付かれると行った行為に慣れない。無意識に警戒をしながら反応を待っていると、予想外の言葉を掛けられる。パチクリと目を丸くした後──そこで彼は、深海の魔女と呼ばれる人物がどの様な人間かを思い出した。よく観察をし、相手の行動を見極める。それは見る、だけで無く彼自身から匂いを感じ取ったのだろう。先程の行動から予想した結果だ。情報通りの人物、と言って差し支えは無い。頭の片隅で自分が持つ情報が本物である事を確認したところで、彼はニヤニヤと笑みを浮かべる。そして、此方を見つめる相手の首に手を回し、擦り寄る様に抱き着いた。折角顔を合わせ、こうして話す機会が出来たのだから、誘惑のチェシャ猫らしく誘惑しておいて損は無い。どの様な反応を取るか、どの様な対応をするか──普段やる気の無い男が、意外な一面を見せてくれるかもしれない。最も、これはあくまでも個人的な趣味と好奇心に過ぎないのだけれど。)
チェシャは野良猫だから──……何処にも住んで無い。チェシャの家は何処にでもあるし、何処にも無い。何なら──アンタの傍を家にしたっていいんだぜ?オレの身体、味わってみない?

(/いえいえ、毒々しい髪色何ですから、いっそ禿げてしまった方g(ry 戦闘に関してはペーパーなので助かります!ルアをぼろくそにするのも楽しそう何ですけどね!( *`ω´)← (ΦωΦ)フフフ…ギリギリだと色々燃えますから!戦闘面的な意味でも、美味しく頂く(もしくあ頂かれる)的な意味でm(ry あれ?違う?←)
>>89 ( Edgar・Crewing / BlueMermaid・深海の魔女 )

102Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:48:05
(──猫を愛でる姿は似合わないけど。と言う言葉は呑み込んで、相変わらず冷めた態度であっても彼は落ち込むどころか、当然だとばかりに笑みを向けた。元々利己主義者である異世界のアリスが、身体を売ると言う対価だけで釣れるとは思っていない。寧ろ身体なんていらないと突き返されてしまってもおかしくは無いだろう。ならばどうすれば寝床を確保出来るか。何て事は考える迄も無く、他国から仕入れた情報を売る。その一点だ。そもそも、情報を持っていなければ、彼自身はアーツにとって無意味な存在に変わり無い。彼の職業は情報屋。色仕掛け──と呼べる程の技量は持たないが、独自の情報網とその身軽さで様々な情報を仕入れて来る。そしてアーツに会う度に、彼は他国の情報を土産として持って帰る。時は対価を求め、時には無償で。それを欠かした事など一度も無い。最も、頼まれた仕事以外で顔を合わせるのはこれが初めての事なのだけれど。するりと相手の首から手を離し、ベンチに手を掛け、飛び越える様な形で彼はベンチに腰を下ろした。こうした身軽な動きは彼の得意分野。伊達に危険な情報を扱っていないと言う事の証でもある。彼は呑気に膝に座る仔猫を見遣り、その顎下を軽く撫でやる。そしてニヤニヤと笑みを浮かべて相手の肩に手を置き、身を寄せる。自然と相手を誘惑する為のスキルが働く事は、既に本能にも似たものとなってしまったのだろう。)
アンタならそー言うと思った。──よっ、と。……ま、オレが手ぶらな訳ないだろ?ちゃーんと持って来てるよ、アンタが欲しそうな情報。ま、教えてあげるから、今晩チェシャを泊めてよ。同じ猫なんだから、仔猫みたいに愛でてくれてもいいんだよ?

(/ちょっとルアくんがきゅん、ってなっちゃっいますn(ry と、言う訳で情報を対価として寝床ください、と強請ってみました!← ついでに愛でてくれても、とか言っちゃってますが軽くあしらってくださいませ!あ、でも、本当に愛でてくださっても美味しい展開ですn(ry アーツくんに対しては受けな気もするけれど、やっぱり攻めも悪くnげふんげふん。←)
>>90 ( A-Zwolf=Lily / Queen of Hearts・異世界のアリス )

103Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:49:55
(BlueMermaid支配者、Stephanieの写真が欲しいと依頼されたのは一週間前の事。常連客の一人はStephanieの狂人的なファンで、彼女の日常が知りたいだの、彼女の匂いが欲しいだの、彼女の私物が欲しいだの、情報に関係無い事迄依頼される様になった。あくまでついでと言う事でこなして来た依頼だが──最近彼は引き気味で、そろそろ依頼を断ろうかと迷っている。それでも、今回の依頼は引き受けてしまった為、彼は城内に潜入していた。忙し無く城内で仕事をこなしながら隠れて撮影する事は中々に苦労したが、報酬の為だと言い聞かせて我慢をして来た。やっとの思いで開放され、拝借し服を置いてローブに身を包んだ後、裏口からこっそりと抜け出した彼は中心街で待ち合わせをしていた依頼人に写真を差し出し、その場を後にしようとした──が、中心街に現れた予想外の人物。Stephanie本人がやって来た。狂人的なそのファンは逸早く気が付いた様で、本人に会える機会なんてこれっきりかもしれないんだ、的な事を叫びながら、突進して行く。罪悪感と言うか、本能と言うか──彼の何かが働いて、気が付けば本人の目の前で狂人を蹴り倒していた。人々の集まる中心街で、こんな事をしでかせば人目を集める事は当然。注目を浴びて嫌な汗を掻きながら、咄嗟に彼は相手の手を取り、一声掛けてその場から逃げ出した。何故態々手を取ってしまったのか、それは彼にも解らない。勝手に私物や写真を拝借した罪悪感からかもしれないし、誘惑のチェシャ猫として目の前の人物を惑わす為に近付こうとした本能かもしれない。けれども彼が言える事はただ必死だった、と言う他無いだろう。手を取って逃げ出す先は──人気の少ない路地だ。)
──オレと来て、二尾の人魚!

(/今現在紅一点!ルアの技量が試されますn(ry チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!早速とんでも展開でステフちゃんを連れ去ってますが、途中で殴ってくださっても大丈夫です!← それと、何か冒頭で変態さん(ルアも変態ですが)を登場させてしまった申し訳無いです…。狂人の男はスタッフが美味しく料理致しました!← これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>93 ( Stephanie / BlueMermaid・二尾の人魚 )

(/後一つ…!と思って最後のものを書き終える前に時間になってしまったので、また書き終えた時に提出させて頂きます…!のろまな奴で大変申し訳御座いませんOrz)
>>── ( Eve / 本体様 )

104 ◆6xF0pR5KD.:2014/01/26(日) 03:53:05
(/素敵スレ…!!ロルが修行中故に拙く他の方と比べ短いかもしれませんが(規定の方は守らせて頂きます)宜しければ Queen of Heatsの住人で青虫を予約願います。)
>>主様

105 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 09:35:32
>>99
女王様!大丈夫ですよ!その設定でもじぶんは不備にするつもりはありません。スレももりあがってきましたので絡むのがわくわくです!お待ちしております!

>>104
みなさんたくさん書き込んでうまくなるものですから大丈夫ですよ!予約了解しました!

106Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 11:28:41
(はっきり言ってしまえば、彼は男女問わずに身体を重ねる。それに抵抗を感じたのは最初だけで、慣れてしまえばどうって事は無かった。ただ、改めて他人に指摘をされると如何に自分自身が異端であるのかと思い知らされる。過去に気持ちが悪いと言われた事だってあった。そのビジョンが脳裏に過ぎり、身を震わせて俯きがちになったが──何の事も無く別の話題へ。その安堵で途中からまともに言葉が届いていなかったが、自分の肩に軍服が掛けられた時、彼は反射的に顔をあげた。温かい。まず最初に思い浮かんだ言葉はその一言だった。そして次に思い浮かんだのは、常連客の一人であるラビの姿。兄貴分としてラビが慕う理由が解った気がした。肩に掛けられた軍服を掴み、身体を縮める。──羨ましい。温かい家族も、唯一無二の友人も、愛する恋人も、強く欲した事は無かった。だが、何処かで羨み、妬んでいたのかもしれない。ギリ、と歯軋りの音が響くも、なんで、と言う言葉に反応をして我に返る。情報屋としての性分とでも言うべきなのだろうか、落ち着きを取り戻した彼は、立ち上がってローブのフードを取り、毒々しい髪色と不自然なオッドアイを晒した。そして普段通りの笑みを浮かべると、相手の腕を掴んで此方へと引き寄せ、顔を近付ける。そこから雄弁に語ろうと口を開いたが、自分自身で傷口に塩を塗っている様で、途中から言葉がしぼみ、最終的には黙り込んだ。情けない。そう思いながらも、彼の表情は沈み、再び俯いた。)
アンタの事ならなぁんでも知ってる。年齢は二十歳。SnowWhite支配者の右腕、イヴ。通称毒林檎。実戦の才能があり、多種多様な武器を扱う。好戦的で我が強く、元々は№1の座についていたが、白雪の軍人が現れた事で№2のレッテルを貼られた。後、BlueMermaidに引き取られた弟分が居て、今でも──……今、で、も……。

(/流石イヴくん!そこにしびれる憧れるぅ!← 本来なら調子に乗っていくところなのですが、ルアには家族がおらず、お互いにラビくんとの設定もあったので、羨ましい、妬ましいと感じている事にしてしまいました!ラビくんとイヴくんの関係が羨ましい様です。← けど、優しくされた事は嬉しくて、多分複雑な心境ですn(ry 本当面倒臭いルア…。←)
>>95 ( Eve / SnowWhite・毒林檎 )

107Edgre・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 17:04:18
プロフィール
名前:Edgar・Clewing エドガー・クレヴィング
性別:男
年齢:23歳
役柄:BlueMermaidの軍事隊長/深海の魔女
性格:一言で言うならば何を考えているか分からない超変人。色々と型にはまらない。はめられないよ誰にも。戦闘中もぼーっとしてたり、花を食ったりする意味不行動。普段フラフラと何処かへ行く事も少なく無い。そういうのには特に意味がなく、なんとなくの行動。無口と言うか、自分から喋る方では無い。これは国の相談役として働いて居た名残でもあるし、本来の性格でもある。喋る時も突拍子もない発言や本当か嘘か解らない“冗談”を口にする。基本やる気が無い。表情は髪の所為で分からないと言うのもあるが基本が怠そうな無表情。喜怒哀楽の表現は薄いが、周りに纏ってる空気や雰囲気で何となく解る。それ位周りの空気に感情が駄々漏れる。隠す気も無い。子供っぽい所もあり、割りと拗ねるのが早いし、食べ物をくれた人にはすぐなつく。何処から見ても軍事隊長には見えない奴だけど、訓練や戦う時はゆるゆるがどっか行く。自らも一軍人としてひたすら目の前の相手を倒す事に全力を掛ける。傷だらけになっても痛み等無いように戦うその様はさながら戦闘機械の様。たまに痛みに顔をしかめる程度でほぼいつもの無表情だが、相手に留めを指すときニヤッと笑うとかなんとか。戦闘狂の気があるのかも知れない。訓練時は何時もより饒舌になるし、割と真面目にやる。重い規律違反をした者には喉を切って、声を出しにくくさせたりもする鬼な面も。強ければいい、戦えればいい思考なので今の支配者には満足している様子。良く他人の観察をしており、それを戦闘や軍の人間との訓練に生かす。
容姿:よく見ないと分からない程黒に近い深緑の髪は襟足に付く位の流さ。ちゃんと解かせば髪質もそれなりに良い綺麗な髪なのに、面倒だからと寝癖やなんやらを放っておくのでぼさぼさした野良犬の様な風体になっている。前髪も長く鼻を過ぎる位。左右に分けてもいない。髪に関しては完璧放置。それらに隠されてしまっている切れ長の目は金色。紺色のボタンで留めるタイプのシャツに黒ズボンそれらに、膝過ぎ迄ある灰色のコートを羽織っている。コートは軍服とかでは無く、普通の。結構長く着ていてよれよれ。魔女のローブの様にも見えるとかなんとか。軍服ちゃんと着ないというか最早軍服では無い。靴は柔らかく、動き易い薄茶の布ブーツ。首には一応切られた時の為に黒のチョーカー。腰のベルトにシースやホルスターを着けている。装飾類はあまり好まない為、付けていない。線が細く、頼り無いが見掛けよりは力がある。それは無駄な筋肉が着いていないから。シャツやコートで分からないが、体には傷跡や治りかけの傷が沢山ある。身長は179cmと曖昧だが、多分高い方。色が白く、中性的な顔立ちな上、長いコートやぼさぼさな髪から、“魔女”なんて二つ名が付いたと思われる。本人は割りとこの名前を気に入っているらしい。

108Edgre・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 17:14:03
備考:一人称は俺、二人称はあんた、お前、○○さん等、人に寄って変わる。目上の人には敬語、それ以外はため口。出生については本人が語らないので不明な点が多い。聞いてもはぐらかされる当たり、話したく無いらしい。足技中心の体術を使う他、杖術を使う。武器は地面から肩の高さの長さがある金属棒。棒は折り畳む事が出来、普段は畳んでベルトへ。それだけでは留めが刺せないから、と全長30cmのスティレット(刃無しの巨大な針の様な暗器)も使う。銃や剣の類いも一応使えるが使い易いそれらで戦う事が多い。
裏切り・引き抜き:自国の支配者に満足しているので、裏切りは今のところするつもりはない。しかし特別執着も無い為、愛想を尽かしたら裏切る可能性はあり。引き抜きも今のところするつもりは無いが、気に入ったのが居たらするかも。そういう意思が曖昧なのでこういう予定も曖昧。

(/やっているうちに若干キャラが変わってきたので書き直し&付け足しました。間違い探し位の違いですが…。連投とレス消費、申し訳ありません!)

109 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/26(日) 19:01:38

名前:LISSANDRA ( リサンドラ )
性別:女性
年齢:21歳
役柄:Queen of Heartsの支配者
性格:常に苛立ちを感じ、常に何かに脅え、常に人を信じられない、疑心暗鬼の世界から抜け出せずにいる臆病者。その情緒不安定さは周りを困らせ、自身の体調をも狂わすほどであり、突然倒れてしまうことも屡。元から病弱だというのにすることは全て過激なことばかり。気に入らない者には殴る蹴るの暴行を加え、終いには死刑を命ずることも多い。女は美しくあり、それでいて愛されていないと意味がないという考えである割には、美しく愛されている女を何よりも嫌う。自分以外の女が愛されることを恐れ、この世の女は全員抹殺したいとすら思っている。いつだって自分の世界で自分が主人公でありたいという相当な自己中心。裏切りは何が理由で誰であろうとも絶対に許さないつもりだが、大層気に入っている相方に裏切られた時のことを考えると、夜も満足に眠れないなんて弱弱しい一面も。身体が発達しただけの中身は誰よりも子供と呼べるだろう。外見も内面も全て自分好みな相方を溺愛している。
容姿:白雪の肌は透き通り、唇に塗られた真紅のルージュが際立つ。突っ張るほどに高い鼻、目尻の釣り上がった二重を真黒なアイラインと紅いアイシャドウで更に印象強くさせている。細かなラメが散りばめられた睫毛は長く、瞳は明るい紫色。艶やかで派手である金髪はふんわりと毛先が緩く丸まっており長さは胸下まで、頬の横を流れる毛以外を三つ編みにし、後頭部で真紅の薔薇が付いたバレッタを使い、お団子状に短く留めている。癖のない前髪は整えられた眉毛より長く左に流している。深紅のキャミソールドレスは豊かな胸を模り、後ろが背の中心まで大きく開いている。背には真紅の薔薇が彫られているが人には見せていないよう。腰から下のスカート部分は若干透けており膝上までの長さ。歩く度に色気のある太股をちらつかせている。黒いファーの上品なショールを肩に羽織り、露出した背は隠れている。二の腕から爪先にかけて黒の薄手の手袋を履き、同色の黒のガーターベルトに、所々薔薇のデザインが施された網タイツを履く。これまた真紅のシンプルなハイヒールを履き、身長は5センチプラスされ175センチの長身。見えていない手足にも真紅のマニキュアを塗るほどに赤を好む。そして頭上には離さずに見につけている赤の王冠。

110 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/26(日) 19:02:20
容姿:白雪の肌は透き通り、唇に塗られた真紅のルージュが際立つ。突っ張るほどに高い鼻、目尻の釣り上がった二重を真黒なアイラインと紅いアイシャドウで更に印象強くさせている。細かなラメが散りばめられた睫毛は長く、瞳は明るい紫色。艶やかで派手である金髪はふんわりと毛先が緩く丸まっており長さは胸下まで、頬の横を流れる毛以外を三つ編みにし、後頭部で真紅の薔薇が付いたバレッタを使い、お団子状に短く留めている。癖のない前髪は整えられた眉毛より長く左に流している。深紅のキャミソールドレスは豊かな胸を模り、後ろが背の中心まで大きく開いている。背には真紅の薔薇が彫られているが人には見せていないよう。腰から下のスカート部分は若干透けており膝上までの長さ。歩く度に色気のある太股をちらつかせている。黒いファーの上品なショールを肩に羽織り、露出した背は隠れている。二の腕から爪先にかけて黒の薄手の手袋を履き、同色の黒のガーターベルトに、所々薔薇のデザインが施された網タイツを履く。これまた真紅のシンプルなハイヒールを履き、身長は5センチプラスされ175センチの長身。見えていない手足にも真紅のマニキュアを塗るほどに赤を好む。そして頭上には離さずに見につけている赤の王冠。
備考:一人称はあたし、二人称はお前、呼び捨て、通り名など。誰もが素敵と思える美形な父と、お世辞にも美しいとは呼べない母との間に生まれた。残念ながら母親に似てしまった顔は不細工であったが、そのことを気にもせず心優しく育つ。しかしながら12歳の時に父親が美しい女性と淫らな関係を持っていることが発覚。幸せな家庭は崩れ、衝撃を受けた母はこの世を去り、父はその後育ててくれたものの愛してはくれなかった。その時から女は美しくないと愛されないという考えが芽生えた。そして18歳、怪しい医師にて顔と身体を整えてもらうことに成功。見違えるほど美しくなってからは何もかも全てが上手く行き、一国の女王にまで這い上がったが人格は歪むばかり。最近では直した顔にも謎の痣が出来たりと悩みを抱えながら、本当の顔と本当の名(LISA)を明かさず(明かせず)に居る。
裏切り・引き抜き:この国と地位を捨てることなど死んでもしないと心に決めている。引き抜きについては自分を愛してくれる者がいるならば考えようといったところ。

(/>>12PF提出が大変遅くなりました。申し訳御座いません。ご質問等にも親切なお答え有難う御座います。不備がないか目を通していただけると幸いです。また個人的な募集の役柄として「幼い頃に親しかった人」を性別年齢役柄問わず一名。リサの昔の顔と性格を知っている設定でお願いします。現在のリサでは冷たく接してしまいます。「何処からか情報を得てリサが顔を変えたことを知っている人」を性別年齢役柄問わず一名。リサは酷く嫌っていますが心底脅えています。計二名どなたかやってくださる方がいらっしゃいましたらお声を掛けてください。よろしくお願いします/…随分と堅苦しい文章でご挨拶してしまいましたが、はじめまして!この度、ハートの女王という素敵な役柄をさせて頂きます!素敵な方たちばかりで今から胸がドキドキしております…///本体亀レスではありますが、末永く続けさせていただこうと思っているので、どうぞ皆様よろしくお願いします!)

111Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/26(日) 19:15:16
>>93Stephanie(二尾の人魚)
(陽射しを浴びるのはどうも苦手だ。辺り一面真っ白な雪に包まれ、空は薄暗くぼんやりと寂れた空気の漂う国で生まれ育ったのだ、この国―――BlueMermaidの環境は根本的に肌に合わない。城内に居てでさえも窓から陽射しが入り込むこの時間帯というものは特に身体を動かす事すら億劫に感じさせてくれる。それでも母国へ馳せる想いを膨らませて齷齪としながら割り当てられた午前の仕事を終えほんの僅かな休憩に差し掛かった辺り、とうとう耐え切れず光を遮断しようと窓に近付けばふと見下ろした視界で捉えた一つの影に意識は集中する。日傘を差し、恐らく外出用である装いに身を包んだ後姿は見間違える筈も無い、この国の支配者のもの。瞬時に思考を張り巡らせ総員の仕事内容を振り返るとメイド達はそれぞれに役割を担っており玄関先に立つ者は誰一人として居ない筈だ。とすれば、彼女が外出してしまった事を知る者も、誰一人として居ない。ここ数ヶ月程で陽射しの強さ以外に分かった事は非常に豊かで平和な国であるという事、そしてそう築いて来たのは彼女――「二尾の人魚」と呼ばれる、己と歳の変わらない少女であるという事。気付けば億劫さも忘れて外へ、彼女の許へと向かい走り出していた。確かに豊かで平和な国、そしてその支配者、一人で出歩いたとて危険は少ないだろう。だけど、完全なる安全が約束されている訳じゃない。若しも、これが我が親愛なる軍神様であったら放ってなど置けない。鮮やかな金髪の毛先は風に揺られ、色の異なる双眸はきっと丸見えになっているだろうけど、今はそれも厭わずに案の定無人の玄関を通り抜けて、門をくぐる。彼女の優雅な足取りに追いつく事は意図も容易く、僅かな息切れを伴いつつ先程よりも大きく映る、それでいて小さく華奢な後姿を再び視界に捉えながら声を掛ける。男女の差、同じ年齢、支配者と世話役という真逆の立場、勝手に劣等感を覚えていた己にとって、彼女の名を直接呼ぶのはこれが初めてだった)
―――どちらへ行かれるおつもりですか、Stephanie様。

(p:支配者様…!早速絡ませて頂きました><ロル共々ぐだぐだになってしまいましたが、要するに危ないからラビも連れて行けと言っているようなものですoyz女の子に接する事にぎくしゃくしてたりもしますがどうか構ってやって下さいませ!)

112Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/26(日) 19:15:15
>>93Stephanie(二尾の人魚)
(陽射しを浴びるのはどうも苦手だ。辺り一面真っ白な雪に包まれ、空は薄暗くぼんやりと寂れた空気の漂う国で生まれ育ったのだ、この国―――BlueMermaidの環境は根本的に肌に合わない。城内に居てでさえも窓から陽射しが入り込むこの時間帯というものは特に身体を動かす事すら億劫に感じさせてくれる。それでも母国へ馳せる想いを膨らませて齷齪としながら割り当てられた午前の仕事を終えほんの僅かな休憩に差し掛かった辺り、とうとう耐え切れず光を遮断しようと窓に近付けばふと見下ろした視界で捉えた一つの影に意識は集中する。日傘を差し、恐らく外出用である装いに身を包んだ後姿は見間違える筈も無い、この国の支配者のもの。瞬時に思考を張り巡らせ総員の仕事内容を振り返るとメイド達はそれぞれに役割を担っており玄関先に立つ者は誰一人として居ない筈だ。とすれば、彼女が外出してしまった事を知る者も、誰一人として居ない。ここ数ヶ月程で陽射しの強さ以外に分かった事は非常に豊かで平和な国であるという事、そしてそう築いて来たのは彼女――「二尾の人魚」と呼ばれる、己と歳の変わらない少女であるという事。気付けば億劫さも忘れて外へ、彼女の許へと向かい走り出していた。確かに豊かで平和な国、そしてその支配者、一人で出歩いたとて危険は少ないだろう。だけど、完全なる安全が約束されている訳じゃない。若しも、これが我が親愛なる軍神様であったら放ってなど置けない。鮮やかな金髪の毛先は風に揺られ、色の異なる双眸はきっと丸見えになっているだろうけど、今はそれも厭わずに案の定無人の玄関を通り抜けて、門をくぐる。彼女の優雅な足取りに追いつく事は意図も容易く、僅かな息切れを伴いつつ先程よりも大きく映る、それでいて小さく華奢な後姿を再び視界に捉えながら声を掛ける。男女の差、同じ年齢、支配者と世話役という真逆の立場、勝手に劣等感を覚えていた己にとって、彼女の名を直接呼ぶのはこれが初めてだった)
―――どちらへ行かれるおつもりですか、Stephanie様。

(p:支配者様…!早速絡ませて頂きました><ロル共々ぐだぐだになってしまいましたが、要するに危ないからラビも連れて行けと言っているようなものですoyz女の子に接する事にぎくしゃくしてたりもしますがどうか構ってやって下さいませ!)

113 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/26(日) 19:16:54

>>110
(/武器を所持し忘れていました。付け加えさせていただきます。金色の持ち手で黒い薔薇のレースが施された小さいパラソル。先端が長く刃物のように尖っており、レイピアのように扱っているよう。)

>>29(A-Zwolf=Lily本体様)
(/はじめまして、相方と呼ばれるハートの女王をやらせて頂きます。A-Z様の期待通りのキャラにはならなかったと思いますが(w)これから親しくさせて頂きたいなぁと思っております!それでいてLISAは一方的にA-Z様を溺愛している設定にしてしまったので、A-Z様になら整形したことや本名がLISAであることを教えても良いのかなと勝手に想像しておりました!ですからLISAの本当の姿を知っている設定でも知らない設定でもどちらでも構いません!また、そのことをどう思っているか(同情やら気持ち悪がったりやら)はご自由にどうぞ!手荒いご挨拶で申し訳御座いませんでした!では失礼します!)

114Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/26(日) 19:54:08
(p:思い掛けないミスと秒数の違いにドキドキしていますoyz無駄レス消費してしまい申し訳ありません;;)


>>100チェシャ猫(Luer)
(他人との触れ合いは嫌いじゃない。それは好意を寄せ慣れ親しんでいる人物のみに限るが、どうやら相手は既にその部類に属されていた様。先に歩き出す行為にも変わらず上機嫌な様子で隣に並び取られた手、その温度や感触に嫌悪を抱く事など無く、寧ろ此方から握り締めてしまった程で、―――彼から微かに香る林檎の匂いと、雪が降る程度には気温の低いあの国に居た事で冷えてしまったであろう指先が、思慕する人物に思えてしまったかだと自分に言い聞かせながらも握った手は解かずに。間も無く到着した裏口の戸を開け相手と共に城内へ入る。未だにからかいの延長なのか、好きと言われたりあの晩を示唆する様に身体や声について触れられたりと、嬉しくない訳じゃないとは言え慣れない距離の取り方にいつまで経っても熱が引く気配は訪れず、重苦しい溜息を零した後で放った言葉は幾分か落ち着きを取り戻したお陰でちゃんと文章として紡ぐ事が出来た。しかし続けられた"余計な一言"を聞くなり柔らかく握っていた手に込める力を一気に強め、唇をぎゅっと一文字に結んで押し黙り無言の侭返答を考えながら足だけを進めていく。――案の定、自室のドアは裏口から入ってそう遠くない位置に存在しており、間違っても誰かに見られない様にと忍び足ながら一目散に部屋迄向かい、ドアを開けるなりほぼ放り込む様な形で相手を部屋に入れれば辺りを確認した後自分も部屋に入りゆっくりとドアを閉めた。パタン、と僅かな音は静寂な空気を揺らして、それがスイッチになったかの様に鋭い双眸を彼へ向ける。そういう仕事というのは話の流れとして、つまり、彼の様に身体を売ったりという事も含まれている訳だろうか。相手としか経験の無い、この己が。気付けば口走っていた言葉はそのまま"何とも思わないのか"と問いそうになったけれど、言い終えるより先に何をムキになっているのかと冷静になって口を噤み、自嘲気味な笑みで弧を描きながら相変わらず母国への強い想いを見せて誤魔化そうとして)
お前と喋ってると脳味噌が沸騰してどうにかなりそうだ。…―――お前は、俺がお前みたいな事しても、何とも――……ごめん、何でも無い。SnowWhiteに戻れるなら考えるかな、そういうシゴト。

(p:此方はどちらかと言うとルアくんの様に翻弄する側ばかりだったので、される側になるなりドキドキのぐだぐだでどうしようもありませんぜoyzラビも本気を出せば攻めぐらい、せ、攻めぐらい…!振り払うどころか自発的に握り返してしまいましたwマゾなルアくんもたっぷり堪能したいですね。そして、こう、思いの外ムキになってしまった様で…そういう事をしたのはお前とだからだよバーカ!みたいな感じです…><)

115Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 20:14:40
(/これはルアの番でしょっ…!と、早速お声を掛けさせて頂きました!。何処からか情報を得てリサが顔を変えたことを知っている人、に情報屋であるチェシャ猫ルアで乗っかっても宜しいでしょうか…?此処まで自分にぴったt(ry はい、すみません、情報屋だから知ってた方が面白いかな、って思いました!そっちが事実です!← どうかご検討くださいませ。)
>>109-110 ( LISSANDRA / 本体様 )

116Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 20:56:15
>>87Lavi
ふーん…?…別に…ストーカーだったら、ラビがちょっと困った事になってた。
(相手の返答を待っていると、ふと、奇妙な言葉がその口から漏れた。笑うとこだった、と。確かに相手が笑っている所は見たことが無い。しかしそれは性格だとばかり思っていた。何か笑わない様にしている訳はあるのだろうか?不思議に思うが、なんとなくそこには触れないで置くことにして。見回りに行った時見かけただけだと言う相手の言葉に、それ以上言及する気も無く、ふーん、と。当たり障りのない返事を返す。成る程、見かけられてしまったなら仕方ない。今度はもっと上手くやろう、と全く脱走に関しては反省して無いことを考える。どうせ反省したって気まぐれに破るのがオチだし。そうして相手のストーカーがよかったか、と言う言葉には…別に、と答えかけてちょっと想像してみる事にする。一瞬の思考の内、結果だけ言えば相手が“ちょっと困った事”になっただけだった。もっと言えば、“ご愁傷さま”な事になったのだ。相手から視線を外すとそっぽを向いて、今の思考について告げた。一つ話題も尽きた所で、ところで、と話題を切り替える。先程から気になっていたのだが、相手の首の傷…。朝には無かった様な気がするがどうしたのか、と。またもや自分が気になった事の話題を持ち出して。)
ところで…その首、どうしたの?

(/成る程…では間を取って攻撃したのを忘れてると言う事で!←オイィ こんなダル男でも良いとかどんないい奥さんになるつもりですかラビ君(笑) 笑った顔見たかったな…(´・ω・) 実際ストーカー実行に移して頂いても良いですよちょっと困った事になりますg((殴)

117Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 21:05:16
(握り返して来た事は予想外だった。先程から予想外な事ばかりで──もしかしたら、思っているより好かれているのでは無いだろうかと期待を寄せてしまう。だが、そこで脳裏に過るのは捨てられた時の自分。何故自分自身が捨てられたのか、それは忘れ様も無かった。余計な一言の所為で相手が黙り込んでいる事に気付いておらず、膨らむ期待を追い払うと同時に部屋に投げ込まれる。軽く身体のバランスを崩すも、そこで我に返ってくるりと相手に身体を向けた。すると、此方を見つめる双眸に──彼は身体を震わせた。怖い、と本能的に感じてしまったのだろう。それでも、取り繕う様に笑みを浮かべると、彼は近付き、軽く相手の鼻先を押した。途切れた言葉の先が解る訳では無い。それでも冗談染みた言葉を掛け、殴られる前にと直ぐに身を引いて握っていた林檎を机の上に一つ置いた。そして、今度はローブの中から瑞々しい林檎を三つ程。一つでは直ぐに食べ終わると思った、彼なりの気遣いだ。そのまま椅子に腰を掛ければ、ぐるりと室内を見渡す。流石に財力と美しさに長けた国と言われるだけはある──と言ったところだろうか。豪華な家具に、管理の行き届いた美しい部屋。野良猫が身を置く様な場所では無い。仮の寝床に過ぎないのだ。明日は、相手が起きる前に出て行こう。居心地の良い場所は、長く居座ってしまう。それだけは、避けなければ。ヘラ、と笑みを浮かべ、図々しい事を言ってのけながら、彼は先程の冗談から話しを逸らし、軽い世間話を始めた。)
──でも、お前を抱いていいのは、オレだけ、でしょ?──……さってと。オレ、今回はお客さんだからお茶でも出してよ。実は徒歩で来たから疲れちゃってさぁ。幾らこっちが雪国じゃないとは言え、やっぱり夜は冷えるよねぇ……。東洋の国では猫はこたつに丸くなるって言うんだってさ。あ、ラビはこたつって知ってる?

(/いやいや!毎度ニヤニヤしちゃってますよ、逆に本体はラビくんに翻弄されておりまs(ry が、頑張れラビくん!いつか攻めないとルアが調子に乗っちゃうよ!← ぐはっ、美味しすぎて昇天しそうです…!ルアも大満足ですよ!ええ!← お前がもっと欲しいなぁ、って言っちゃうんでしょうね、きっと。マゾルアはそんなかんz(ry あ、でも普通に痛いだけなのは嫌なようです(`・ω・´)← 然り気無くフォローを入れるつもりが、これじゃただのセクハラですね…。やっぱこやつ、調子に乗っておr(ry)
>>114 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

118 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 21:16:30
>>109-110
女王様ー!お待ちしておりました!
特に不備はありません!ぜひぜひよろしくお願いします…!!


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