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追突事故 筋力低下について

1なっちゃん:2013/03/19(火) 01:55:58
時々お世話になっております。
去年の12月上旬、青信号・待機待ち(前が渋滞)で停車している時、
間が空いてからクラクションの音が鳴り、追突され(左後ろぶつけられ/相手は右前ぶつけ)ました。
車線変更しようとされていたそうなのですが…。
結構なスピードが出ていたと思います。
当初は”大丈夫です”と、警察立会いの下物損で処理していたくらいなのですが…。
翌日の夜、頭が重く感じ体がだるくなり二日間寝込んでしまいました。
のんきな事に、手続き疲れだろうと勘違い。

その後、首が痛いのは寝違いだろうと勘違いし、様子を見ていました。
全身の筋肉痛みたいな痛さもずっと続き、流石にこれはおかしいと思い、
約一週間後人身事故に切り替え整形外科に受診した感じです。

頸椎捻挫・腰椎捻挫・手足のだるさ・後頭部の鈍い頭痛が続いています。

整形外科通院(体操の指導・漢方処方)・整骨院に通っています。

その中で、とても気にかかるのが腕のだるさです。
握力検査などでは、一瞬だけ力が入る事は入るのですが、採血の際に手を握る動作が5秒さえも耐えられません。
洗濯物を干すなど、腕を胸より上にあげてする動作がなんとも辛くて仕方がありません。
もちろん重い荷物は持てません。


整形外科の先生はとても治療に熱心で親切な方なのですが、待っている患者さんの数が多いので
あまり長く診療してもらうのは悪く感じ、色々と聞きそびれてしまいます。
肩こり体操で、肩甲骨を出来るだけたくさん動かす運動を指導して頂いているのですが、
その他に家で筋力低下を克服出来る運動などありませんでしょうか。
因みに、首は上を向く状態が辛く、左右に首を楽に倒すこと(ポキポキ音を鳴らして無理にすれば出来そうですが痛いです。)が出来ません。
首は上記の様に随分限定した部分まで回復していますが、ここからがなかなか良くなりません。
一瞬の追突事故で外傷がないのに、こんなに色々な部位が辛い事になるんだなぁ〜と思いました。
筋力低下を克服するのは難しいのでしょうか。(頸椎・胸椎などのMRIに異常はありません。)
まだアラフォーなので、この状態が続くのかと思うと気が気じゃありません。
なんとか克服したいです。
何かアドバイスを頂ければ嬉しいです。よろしくお願い致します。

2名無しのOTさん:2013/03/21(木) 01:38:54
>>1
エピソードを拝見すると、いわゆるむち打ち症、外傷性頸部症候群というやつですね。
体幹が固定され、頭頸部がフリーな状態で、全身に急激かつ強烈な外力が加わった時、重い頭部が大きく振られ、その支点となる頸部が鞭のようにしなることによって起こるものです。

恐らくその筋力低下は、
1.神経因性のもの
2.上部体幹、特に胸椎・胸郭の上部の機能低下に起因する上肢帯の機能不全
が混交したものであろうと考えます。

32:2013/03/21(木) 01:39:24
>腕のだるさ
>握力検査などでは、一瞬だけ力が入る事は入る
>採血の際に手を握る動作が5秒さえも耐えられません。
 これらの症状から神経が若干の損傷を受けているものと考えられます。

ただし、
>頸椎・胸椎などのMRIに異常はありません。
 とのことですので、神経因性の分は時間が解決してくれるものと思われます(完全にとは言い切れませんが)。
 特に頸椎付近に関しては、神経線維保護の観点から、無理な動作はしばらく禁物だと思います。
無論、
>ポキポキ音を鳴らして無理にすれば
 絶対禁忌、やってはいけません。

ただし、神経因性のものがある程度改善しても、上部体幹〜上肢帯の機能(筋機能)が低下したままでは、完全には改善しないと思います。

42:2013/03/21(木) 01:40:15
その他、
>洗濯物を干すなど、腕を胸より上にあげてする動作がなんとも辛くて仕方がありません。
>もちろん重い荷物は持てません。
>首は上を向く状態が辛く、左右に首を楽に倒すこと(ポキポキ音を鳴らして無理にすれば出来そうですが痛いです。)が出来ません。

 むち打ち症の受傷機転において、強い外力をモロに受けると考えられる部分は二つ。
 頭部に近接する第一頸椎・第二頸椎付近、もう一つは胸椎と頸椎の接続部分である第七頸椎・第一胸椎付近です。
 この辺りは、頸椎自体の機能低下も因子として重要ではありますが、それと同じくらいに胸椎・胸郭部分の機能低下の影響をかなり受けます。
 例えば頸だけを後ろに向ける、横に倒すといった動きにも、胸椎の運動が多く含まれていますし、頸板状筋・頭板状筋等、頸椎〜胸椎に渡って走る筋群は、胸椎を支点として頭頸部の運動に寄与しています。
 また、上肢の運動の基礎を作る肩甲骨の運動に関わる筋群でも、頭部・頸椎から出ているものは、僧帽筋上部、肩甲挙筋を始め無数に存在し、特に肩甲挙筋や僧帽筋上部は、上肢の挙上運動に重要な役割を果たす棘上筋の張力を上肢挙上に発揮させるために重要なものです。

52:2013/03/21(木) 01:40:53
また胸郭全体も、シートベルトに固定されているがゆえに大きな外力をマトモに受けてしまうため、肋骨等の骨折は無くても筋や筋膜などには打撲的なダメージが加わる可能性が高い。

>腰椎捻挫
 の診断が出たことからも、胸椎・胸郭にも相応のダメージが加わった可能性は高いと言えるでしょう。
 この際のダメージは、いわゆる筋肉痛や、マッサージ後の揉み返しに近いもので、筋・筋膜が衝撃を吸収した際に微細ではあっても多くの亀裂が生じることによって起こると考えられます(微細でなく、大きなものであれば局所的にその部分が強く痛み、直後はともかく時間が経てば経つほどそれが著明になることが多い)。

 胸椎は、胸郭(肋骨)という構造があるために、脊椎(背骨)の中でもかなり強固な安定性を誇りますが、その分運動性が低下するため、筋筋膜の改善に必要な適度な運動(伸張・収縮)が起こりづらいため、頸椎・腰椎の周囲と比較すると改善がかなり遅れます。
 また、それが原因となって余計に頸椎・腰椎に負担が掛かり、連鎖的に頸椎・腰椎の改善を遅らせることもあります。
 つまり、胸椎部分の不動を、頸椎・腰椎が肩代わりすることによって、これらの部分に過剰な負荷が掛かることで、適切な休養が取れなくなってしまうからです。
 無論、胸郭と連続している上肢帯(肩〜腕〜手)も、筋力低下や疼痛など、機能低下の影響を受けることがあります。

62:2013/03/21(木) 01:41:34
と、いう仮説なのですが、これを実証してみたいので、以下のことを試してみて下さい。
ただし、痛みやだるさが強くなるようなら、即座に中止してください。

>首は上を向く状態が辛く、
 とのことですが、
1.腰(骨盤)に手を当てて下さい(腰椎をなるべく動かさないようにする)。
2.頸椎もなるべく固定した状態に置きます。
3.胸を張るように、腰から上だけ反るような姿勢をとります。
4.その上で、ゆっくりと首を後ろに傾けていきます(痛みが出る前に止める)。

必ず番号通りに行ってください。
また、頸椎・腰椎は動かさない(1.2.)の部分に関しては、頸椎カラーやコルセット(固定用装具)があれば、それをしたままでやってみるのも良いでしょう。
もし上記の運動で、首を後ろに傾けるのが少し楽、もしくは可動範囲が広がるようなら、何らかの運動をアドバイスさせていただきます。

72:2013/03/21(木) 01:45:16
スイマセン。修正。
>>6
>3.胸を張るように、腰から上だけ反るような姿勢をとります。
腰から上だけ→×
腰より上だけ→○
胸椎だけを伸展する、文字通り胸を張る感じでお願いします。

8なっちゃん:2013/03/21(木) 23:08:10
>2さん
とても親切丁寧な解説をして下さりありがとうございます。
筋肉の名前は調べてみないとまだはっきりわかりませんが、お蔭様で素人の私でもなんとなく全体が分かった様な気がします。
後で少し勉強してみようと思います。

解説を読ませて頂いて、素人だけに痛い勘違いをしていたことに気付きました。
先生から指示された肩こり体操に加え、WiiFitで筋トレ/自分なりに上肢の筋繊維を太くしようと考え(腕を首横に伸ばし片方の手で伸ばした手を押さえ、ペットボトルを持った手を後ろに倒して二の腕の筋トレ)なんかをしていました。
だるくしんどいですが、少しでも良くなるかも?なんて…。
後、百均で売っているハンドグリップの軽め15キロを2〜3秒握ったままの練習とか…。
しんどいことをしているので、もちろんプルプル手は震えます…。
あまり良くない事をしていますよね。
腕・手などの先の方を鍛えるのではなく、根本的に肩周りの筋肉や胸郭出口付近の筋肉を無理しない程度に出来るだけ動かす運動が大切なのだとわかりました。
確かその他にも、胸郭出口辺りの血流が良くなる様に胸を張った正しい姿勢を心がけるといいのですよね。

腰痛の方は、腰痛体操(これもパンフレットを頂きました)が功を奏し随分軽減されたような気がします。
(最初は寝返りを打つたびに起きてしまったり、お尻を持ち上げる運動や起き上がりがきつかったです。)
元々体が柔らかいせいか腰痛持ちではなく、そのせいで回復が早いのかなぁ〜と勝手に思っていますが…。
その中の一つに、フラフープをまわす様な運動があります。
上手く出来ているのかわからないのでWiiFitを使ってみました。
お蔭様で、最近では骨盤調整のフラフープ運動が時計回り・反対周り同じ数だけ回せるようになってきました。


>ポキポキ音を鳴らして無理にすれば
 絶対禁忌、やってはいけません。

そうですよね。絶対しない様にしますね。
ご指摘ありがとうございます。

ところで、コメント6番を早速してみました。
普通の姿勢で上を向く際に首の痛みが出る角度と、ご指示頂いた方法とを比べると、若干ご指示頂いた方が痛み出すのが遅くなった(可動範囲が少し広がった?)様な気がします。
胸椎って色々な部分に関係があるのですね。びっくりしました。

ところで、先程整形外科の先生から頂いたパンフとまったく同じものをみつけました。
http://homepage2.nifty.com/morishita-geka/consulting/kata-taiso.html

2.3番は痛くてストレッチ出来ず。
7.8番が結構しんどく、7番は特に肩がしんどいです。
7番の状態を伝えると、先生は気持ちよくなる程度を目標にするといいですよと仰いました。
信頼出来る先生なので、焦らず毎日欠かさず体操をすればいいですよね。
治したい思いが強すぎるのですよね。
この辺の温度差が医療関係者の方にご迷惑をかけてしまっている私です。

それに、ついつい保険屋さんの陰を意識してしまい、出来るだけ早く元の身体に戻したいという焦りが出てしまいます。
お騒がせしてしまい本当すみませんでした。

92:2013/03/22(金) 00:02:57
>>8
>筋肉の名前は調べてみないとまだはっきりわかりませんが、
スミマセン。
思いつくままに書き込んだので、分かり易さに対する配慮を欠いていました。
ただ、ググっていただければ、大体どの辺の筋肉なのかは画像検索で調べがつくと思いますので、そちらの方でよろしくお願いします。

>腕・手などの先の方を鍛えるのではなく、根本的に肩周りの筋肉や胸郭出口付近の筋肉を無理しない程度に出来るだけ動かす運動が大切なのだとわかりました。
ほぼ、仰る通りです。
ただし、肩周りの筋肉、特に頸に近い部分の筋力を鍛えるのは、胸椎・胸郭(肋骨部分)のリラクゼーションを終え、十分に機能が改善してからの方がよろしいかと思います。

>若干ご指示頂いた方が痛み出すのが遅くなった(可動範囲が少し広がった?)様な気がします。
胸椎は、正常では頸椎の伸展(後ろに傾く)運動に先行するか、ほぼ同時に伸展(後ろに傾く)運動を起こすので、そのような結果になります。
胸椎の補助なしでの頸椎の伸展は、頸部の痛みを引き起こします。
ゆえに、胸椎の機能低下が一応証明できましたね。

102:2013/03/22(金) 00:05:16
>整形外科の先生から頂いたパンフとまったく同じものをみつけました。
私がアドバイスさせていただこうと考えていた運動とも、ほぼ同じものです。
ただし、少々コツがあります。

2、3番については、頭部・頸椎から倒す、というより、胸椎を倒します。

2番に関しては、>>6で示した運動そのままでOK。
上手くいっていれば、頸部の疼痛は少なく、頸部の全面から胸〜お腹の上辺りにかけて、筋肉が伸ばされる感じ、さらに肩甲骨の下辺りの背部の筋肉に力が入っている感覚が得られるはずです。

3番に関しては、少々イメージしづらいかと思うのですが、頭頸部を固定し、背骨の真ん中あたりを軸に身体を傾けるイメージです。
上手くいっていれば、やはり頸部の痛みは少なく、傾けた方向とは反対(右に体を傾けたのなら左)の脇の下から脇腹に掛けて、筋肉が伸ばされる感じと、傾けた側(右に体を傾けたのなら右側)の、やはり脇の下から脇腹にかけての筋肉に力が入った感覚が得られます。
頭頸部の固定が自力で上手くいかないときは、頸椎カラーを着用したままやっても構いません。

7、8番に関しては、どうしても肩を上に持ち上げた運動をしがちになってしまいますよね。
図で見ても、肩が持ち上がってしまっていますし。
しかし、これでは肩から頸部にかけての筋肉に過剰な負荷を与えてしまいます。
ゆえに、肩があまり上に持ちあがらないように、下に下げる時に大きく動かすことを心がけると良いでしょう。
同様の理由で、
4番の運動も、肩を持ち上げるのは抑え目か持ち上げず、むしろ肩を下げる方を強く、大きくすると良いです。
鏡か何かを見ながら、肩がいかり肩になっていないかを確認しながら、やってみて下さい。

112:2013/03/22(金) 00:07:47
また、補足として、上部体幹、つまり胸椎・胸郭の部分に対するリラクゼーションも行うと良いと思います。
分かり易く言うと、背中全体、肩・上腕部、脇腹や可能なら脇の下、臀部と言ったところです。

うつぶせで、胸の下にクッション等を置き、
頭部は捻ったりせず自然にしてリラックスできる姿勢を取り、
ご家族の誰かで構わないので先ほど挙げた部分を撫でさすってもらってください。
揉みほぐすマッサージではなく、撫でさするマッサージです。
これを1日20分程度行うだけでも、身体の余計な緊張を取るのには、少々日数はかかるかと思いますが、それなりの効果を期待できますし、何よりリスクが少ないです。

私が臨床でやる場合なら、少々強めにやったりもしますが、施術者の理解が足りない場合は少々危険なので、無理解なプロより理解のある素人に、恐る恐る撫でさすってもらった方が良いと思われます。
マッサージチェアなどは、負荷が強すぎるので避けた方が無難です。

また、入浴後に疼痛の増悪等が無ければ、広い浴槽のある温泉等に浸かるのもいいと思います。
全身のリラクゼーション効果はかなり高いと考えられます。

なっちゃんさんは、良い整形外科の先生に巡り合えたみたいですね。
運動療法の指示はほとんど文句の付けどころが無いです。

背骨は何分デリケートな部分なので、できれば時間を気にせず、ゆっくりと治すようにすることをお勧めします。

長文失礼しました。

12なっちゃん:2013/03/22(金) 16:39:22
>2さん

>思いつくままに書き込んだので、分かり易さに対する配慮を欠いていました。
いえ。そんな事全然ないですよ!ものすごくよく分かりましたもの。
私がきちんと勉強してからお返事コメントを書けばよかったのに、親切にアドバイスして頂いて嬉しかったのでつい。
こちらこそ本当すみません。
後にググってみました。更によく分かりました。
ものすごくたくさんの筋群が胸椎を支点として存在するのですね。

>肩周りの筋肉、特に頸に近い部分の筋力を鍛えるのは、胸椎・胸郭(肋骨部分)のリラクゼーションを終え、十分に機能が改善してからの方がよろしいかと思います。

アドバイスありがとうございます。
まずは運動しにくい部分・回復しにくい部分が十分機能回復出来る様にした方がいいのですね。
そうすることで、頸椎・腰椎が胸椎を庇い、頸椎・腰椎の回復を遅らせる事も少ないですよね。
頸に近いデリケートな筋肉を鍛えるのは最後の方で、今はご指示頂いた胸椎を伴って動かす頸のストレッチをすればいいのですね。

後、肩こり体操をする際のコツを教えて下さりありがとうございました。
パンフレット通りにしていることから、4.7.8番ではきっと改善策(肩に負担がかからない様にするなど)が私自身では見つけられなかったと思います。
実はそうなんです。4番も少し肩がしんどかったのです。
3番は、頸部・頸椎を固定し胸椎から動かすだけで、頸を横に倒す前までの頸椎の運動になると考えればいいのかな?と素人なりに理解しました。
ここまで詳細に説明して下さり、本当にありがとうございます。
2さんのアドバイス通り、先生の指示通り体操を毎日欠かさず30分以上してみたいと思います。

>補足として、上部体幹、つまり胸椎・胸郭の部分に対するリラクゼーションも行うと良いと思います。
分かり易く言うと、背中全体、肩・上腕部、脇腹や可能なら脇の下、臀部と言ったところです。

リラクゼーションも大切なのですね。

>ご家族の誰かで構わないので先ほど挙げた部分を撫でさすってもらってください。

残念な事に、夫はあまり私の体調に関心がなく息子も似たようなもので家族には期待出来ずです…。(汗)
ラッキーな事に、今通っている整骨院の院長は交通事故の臨床に自信がおありの様なので、急性期を過ぎた今でもお世話になっています。

>マッサージチェアなどは、負荷が強すぎるので避けた方が無難です。

そんな機会に遭遇する時きっとしてしまいそうなので、教えて頂き助かります。
避けようと思います。

>また、入浴後に疼痛の増悪等が無ければ、広い浴槽のある温泉等に浸かるのもいいと思います。
全身のリラクゼーション効果はかなり高いと考えられます。

機会をみつけて、是非行ってみようと思います。

>なっちゃんさんは、良い整形外科の先生に巡り合えたみたいですね。
運動療法の指示はほとんど文句の付けどころが無いです。

そうなんです!本当良い先生で、運動の指導を初診(訳があって約1か月半後)からする様パンフを下さり、診療時間がおしているにも関わらず、手短に要点をサッと説明して下さったのです。
実は、初めにかかった整形外科の先生と私とでは相性が合わず、検査をすれば全てわかる・話など聞かなくても分かる/軽い(日にち薬的な)と仰る方でした。
頑張りすぎて握力で良い数値を出したのもあり、神経所見異常なしとの見方になったのだと思います。
肩も初診で痛いと言ったのに、頸でしょ?と部位を減らされもしました。
むち打ち患者は完全麻痺などなく重傷ではないので、病院の先生との温度差を埋められないのが現実なんだろうなぁ〜とつくづく思いました。
それに交通事故の患者は歓迎されないという事。身をもって知りました。
先生との温度差で私も無理を言った事が少しあった事、MRIやレントゲン所見に異常ない事からまるで詐病みたいに受け取られたのが辛く、外待合で思わず泣いてしまったのです。
そんな通い辛くなってきた私を見兼ねて、親切な看護婦さんが主治医の変更を提案して下さり、今の整形外科の先生とご縁がありました。
ほんの一握りしかいらっしゃらないだろう良い先生に巡りあえ、不幸中の幸いだと本当思います。
最後の方は愚痴のオンパレードになってしまいますが、治療ひとつにとっても色々な方面との利害関係でのややこしさや、むち打ち患者への冷たい視線が辛く、追突さえされなかったらと悔やんでなりません。
でも、こうしてリハビリ関係の2番さんの様な親切なOTの方々が耳を傾けて下さるので本当ありがたいです。
出来るだけ焦らず元の身体に戻して行けるように努力したいと思います。

132:2013/03/24(日) 23:03:26
>>12
>OTの方々が耳を傾けて下さるので
黙ってようかと思ったんですが、スミマセン。
OTに成りすましてたPTです。申し訳ありません。
なっちゃんさんのご意見を読んで、私も愚痴りたくなってしまいました(^^;

>検査をすれば全てわかる・話など聞かなくても分かる/軽い(日にち薬的な)と仰る方
>肩も初診で痛いと言ったのに、頸でしょ?と部位を減らされもしました。

多いですね。そういう整形外科医。
ウチの医師はまだマシな方ですが、外来の患者さんの話を聞くと、近所の開業医や病院勤務医にはそういう人が多いようです。
整形外科領域の治療には、画像診断も無論重要ではありますが、伝統的な理学診断、つまり身体を動かしたり、動作を診たりして診断することの重要性は、今も昔も変わらないはずなのですが、どうしてもお医者さんは画像所見などを重視しがちです。

リハで指示が出た後、診断名とは異なる部分に問題が見つかれば、その件を医師に報告はするのですが、プライドの高いお医者さんだと、聞く耳すら持ってもらえなかったり、あえて無視されたりすることも多々あります。
一例を挙げますと、
変形性膝関節症の診断でリハの指示が出た患者さんがいました。
最初のリハビリ検査の段階で、股関節の動きが明らかに悪く、直角にも曲がらないほどの制限を持っていることが判りました。
その件を医師に報告したところ、生返事のみでレントゲンすら撮ってもらえませんでした。

医者=経営者の場合、私もサラリーマンですからそれ以上は何も言えません。
その患者さんは、膝は痛がるものの股関節は痛くないと仰るのですが、痛がっている膝の反対の股関節が膝関節の動きより明らかに悪く、その股関節をかばって反対側の膝に過剰な負担が掛かっているのは火を見るより明らかです。
根本的には股関節の治療を優先すべきであろうと思うのですが、医師の治療方針を直接どうこうする権限はPTにはありません。

まぁ結局、リハにはあまり口を挟んでこないので、指示はそのままで股関節のリハを行っているという次第です。
股関節のリハも膝の治療の一環ですから、法的にも問題ないですしね。

本当に、「名医」というのは得難いものです。
私もなっちゃんさんの主治医の下で働きたいですね。

14なっちゃん:2013/03/25(月) 01:41:00
>2さん

そんな事、全然気になさらないで下さいね。
私が今までOTさんの方々にお世話になり親切にして頂いた事から、内容をよく吟味せずOTさんの掲示板にお邪魔したのですから。
そして、掲示板をたまたま2番さんが見ておられ、困っている人をほっとけなくて親切にアドバイスして下さったのだと私は思っていますので。
リハビリ関係のお仕事に就かれているOTさんとPTさんは親切な方が多いですね。
本当にありがとうございます。

それにしても、2番さんも職場で色々ご苦労がおありなのですね。
私の最初の主治医は、思っている事を正直に仰る方なのでとても辛くしんどかったです。
”どこそこが痛いっていわれても、こっちは分らないから。(画像所見異常なしから)”
そう言って話(症状等)を聞いて貰えないのは、きっと色々な交通事故の患者さんで疑心暗鬼になっておられるのだろうなぁ〜と、思う様にしているのですが…。
そんな事があり同じ病院内で主治医が変わったわけなので、今の主治医に色々と迷惑をかけていそうで本当申し訳ないなぁ〜と思うのです。
2さんが仰るように、今の主治医は画像所見だけで判断せず、私の主訴を聞いて下さっているから肩こり体操・腰痛体操の運動療法を勧めて下さいました。
お陰様で、腰は随分調子が良くなってきています。
ところで、私は掲示板投稿するまで勘違いし、先生の指示した体操以外にも腕のだるさを解消したいので腕の筋トレも始めた事を主治医にお伝えしました。
すると、あまり否定はされず”筋トレね。”とクスッと笑っておられ、診察の最後の方に”ストレッチ毎日して下さいね。”と仰った意味が今わかりました。
根本的に大切なもの(治療に結びつくもの)がどちらか、時間がないのと気持ちを汲んでくださったのか?説明はせずに雰囲気で教えて下さったのだなぁ〜と。(^_^;)
それは、2番さんの以前のコメントと、今回の”変形性膝関節症の診断でリハの指示が出た患者さん”のエピソードからはっきりと分かりました。
患者(医療の素人)は、全体を見れず一部分しかみれていないので、しっかりされた私の主治医や2番さんの様な方に治療に携わって頂けるととてもありがたいです。
ところで、サラリーマンは辛いですよね…。

>リハにはあまり口を挟んでこないので、指示はそのままで股関節のリハを行っているという次第です。

2番さんの様な患者さん想いのPTさんのご苦労は、表立って見えるものではないので本当頭が下がります。
とてもよいお話を聞かせて頂けてよかったです。
私の主治医の様な方が、いつか2番さんの職場の医師にこられるといいですね。

15なっちゃん:2013/04/02(火) 14:14:17
分からないところがあるので、また教えて頂けたらありがたいです。
どうぞよろしくお願いします。

1.下記の様な状態の変化は、追突事故に遭った人の場合普通あるものなのでしょうか。
 追突事故に遭う前、例えばインフルエンザで寝込む日が多くても筋力低下はまったくありませんでした。
 よくお年寄りの方が寝込んでしまうと筋力低下されると聞いたことがあるのですが…。
 これから先運動療法でよくなっても、治療済以降寝込む事があると筋力低下っておこってしまうのでしょうか。 
 運動を欠かさずすれば元に戻るという事は分かったのですが、これが常になるのは辛いので…。

 受傷後から運動療法を始める前は、食事の際のお茶碗・汁茶碗を持ち上げるのに重たく感じ、
 一リットルくらいの冷たいお茶ポットを注ぐ時も手が震えたり、字を数行書く時にも手が震えたりしていました。
 (前出の拳上動作もちょっとの時間でもしんどいくらい/バスタオルを持ち上げて洗濯竿にかけるだけでも) 
 
 運動療法を始めたのが受傷1か月半。
 体操をマメに出来ていた事もあり、上記の状態がほんの少しだけまあしになりました。
 (重たさの感じ方・震えるのが少なくなった・バスタオルを干す時ピンチで留めるくらいまでなど、我慢できる時間が少し長くなった)

 受傷2か月半後くらいに、体調を崩し寝ている事が多く(約2週間弱)体操がほとんど出来ずにいました。
 すると恐ろしい事に、運動療法を始める前の状態くらいまで戻ってしまい、スマホを左手で持ち右手で文字入力をする際の待ち時間(考え中)、
 指が震えたりもしました。その他は、運動療法を始める前の状態でもあります。

 なのでものすごく怖くなり、体調が良くなってから先生に教えて頂いた運動療法+筋トレなどを毎日欠かさずしていました。
 すると今では、体調を崩す前+もうちょっとだけ調子が良くなった感じ(耐久性が少し上がった)になりました。
 今は正直ホッとしています。

2.これは、どうでもいい事なのですが…。(^_^;)
 治療済後に頸の可動範囲が元に戻っていると、これから後遊園地の絶叫マシーンなど再び乗れるようになるでしょうか。

162:2013/04/03(水) 00:03:10
>>15
お久しぶりです。
>1.
>受傷2か月半後くらいに、体調を崩し寝ている事が多く(約2週間弱)体操がほとんど出来ずにいました。
>すると恐ろしい事に、運動療法を始める前の状態くらいまで戻ってしまい、スマホを左手で持ち右手で文字入力をする際の待ち時間(考え中)、指が震えたりもしました。その他は、運動療法を始める前の状態でもあります。

以前参加した学会で、健常若年成人(平均20歳くらい)を、2週間強制的に臥床状態(いわゆる寝たきり)するとどうなるか、という研究報告を聞いたことがあります。
報告によると、抗重力筋(姿勢維持に必要な筋肉)の筋力は著明に低下し、耐久性も同様、呼吸器機能も低下したという結果が出たそうです。
報告者の話によると、実験後参加者にインタビューしたそうですが、皆一様に「体が重く、腕を上げるのすらおっくうになり、歩こうとしてもふらふらして上手く歩くことすらできなかった」と言っていたそうです。

他にも、これはラットの例ですが、健常な筋線維と、2週間ギプス固定した後の筋線維を顕微鏡で覗くと、その太さが約1/5ほども細くなってしまいます。
筋線維の太さは筋力に比例しますので、単純計算で筋力も1/5ほども低下してしまうことになります(実際は、そこまで計測値が落ちることはありませんが)。

つまり、健康な若い20歳くらいの人であっても、2週間も寝たきりになれば相当な体力低下が起こるということです。
いわゆる廃用症候群というやつですね。
身体を動かさないことによって、身体の機能のほぼ全てが低下してしまうという現象です。

なっちゃんさんの場合、「2週間ベッドや布団から全く寝起きしなかった」という訳ではないでしょうが、ケガによって体力低下を起こした状態で体調不良となってしまっては、活動量が相当に減少し、研究報告と類似した状況に陥っていたと考えても良いと思います。

172:2013/04/03(水) 00:04:05
また、人間の細胞は、ある一定のサイクルで古い細胞が吸収され、新しい細胞が生まれることを繰り返しています。これを代謝と言います。
筋細胞の場合、一つの筋細胞の寿命は大体2週間であり、この間に運動負荷が加わらないと、新しい筋細胞が生成されることが少なくなってしまうため、筋力は低下します。
また、トレーニングを始めて1ヵ月くらいだと、一部の筋細胞は運動負荷に適応した新しいものに生まれ変わっていますが、その他の多くの筋細胞はトレーニング負荷に慣れたものに生まれ変わっていません。

ゆえに、継続期間が1ヵ月程度では、元に戻るのも、やはり早くなってしまいます。
これは、一般的なフィットネスの感覚とほぼ同じです。

健常成人では、年齢によって若干の差がありますが、トレーニング効果がある程度不可逆な(そう簡単に元には戻らない)レベルに達するまでに、約3か月掛かると言われています。
つまり、トレーニング継続期間が、途中中断なく3ヵ月に達すれば、その時点での身体能力は、そう簡単には落ちないということです。
ただし、あくまでそれは「トレーニング継続3ヵ月時点での能力」であって、3ヵ月たてば受傷前の状態に戻る、と言う意味ではありません。

逆に言えば、3ヵ月以降も、トレーニングを続ければ身体機能は改善し続けます。
が、ある一定の身体機能に達した場合は、リハビリと言うよりも健常者が行うようなフィットネス的なものにシフトした方が良いかもしれません。
ただし、その辺りの時期・身体機能レベルは、専門家に相談した方が無難です。

182:2013/04/03(水) 00:06:09
>2.
> 治療済後に頸の可動範囲が元に戻っていると、これから後遊園地の絶叫マシーンなど再び乗れるようになるでしょうか。

基本的に、頸部に何らかの障害がある方はお断り、とは、注意書きに書かれていることが多いと思います(^^;
が、かなり改善した後の話ですよね。

可動範囲もそうですが、一番重要なのは頸部周囲の筋力でしょう。
しかも、単純な力ではなく、「反射的な動きをキチンとセーブし、瞬間的な動きに対して、適切なブレーキを掛けられるような筋肉」でなければなりません。
これを可能とする筋肉は、
・適度に柔軟であること
・十分な力を発揮できること
この二つの条件を最低限満たしている必要があります。

例えば、
・誰かに背後から不意に呼ばれて、反射的に頸を回したとき
・上に突然物音がしたときに反射的に頸を上に向けたとき
違和感ない(受傷前と変わらない程度の)可動範囲があり、かつ痛みが出ないくらいのレベルになれば、まず大丈夫、といえるでしょう(ただし、遊んだ翌日に頸部・肩周囲の筋肉痛に襲われる可能性は高いです)。

また、基本的に絶叫マシーンは、身体に影響が出ないよう、全く予測不能で対応が不可能な動きをするようには設計されていません。

乗り物の動きに変化が出る時は、人間が乗り物の動きを予測して、安定した姿勢でその動きに備えられる程度の時間的余裕が生まれるように設計されています。
そうでないと、それこそムチ打ち症候群の患者さんを量産するような乗り物になり、慰謝料請求でその遊園地は倒産してしまいますからね。

ただし、あくまでこれは設計上の話。
初めて乗るようなものでは、頸の痛みが再発する可能性は十分にありますし、
以前乗った経験もあり、どのような動きをするか大体わかるようなものであっても、激しい動きのものをいくつも何回も乗った場合も同様です。
まぁ、手足の痺れや震えは、よほどオーバーに首を傾けたりするなどのリアクションをしない限りは大丈夫だとは思いますが…。

この件については、他の専門家の意見も聞いてみることをお勧めします(^^;

19なっちゃん:2013/04/03(水) 11:05:34
》16

お久しぶりです。
今回も丁寧に解説して頂き、本当にありがとうございます。とても分かりやすいです!
学会での研究報告のお話は、とても興味深かったです。
それにしても2番さんは、とても勉強熱心ですごいですね。

>ケガによって体力低下を起こした状態で体調不良となってしまっては、活動量が相当に減少し、研究報告と類似した状況に陥っていたと考えても良いと思います。

私も病み上がり後、実は歩く時にふらつき、”気のせい””気のせい”と自身の不安を掻き消していたのですが、やはりそのせいだったのですね。
なので足の筋力をUPさせたいので、踏み台昇降ダンス(Wii Fit)も体操と一緒に欠かさず毎日しています。
筋トレは、懲りずに週に2〜3回しています。(^_^;)
でも、あくまで体操がメインです。

>健常成人では、年齢によって若干の差がありますが、トレーニング効果がある程度不可逆な(そう簡単に元には戻らない)レベルに達するまでに、約3か月掛かると言われています。
つまり、トレーニング継続期間が、途中中断なく3ヵ月に達すれば、その時点での身体能力は、そう簡単には落ちないということです。

ずっと不安なまま過ごさずに済みそうで、いい情報を教えて下さり本当にありがとうございます。
とても助かりました。
これからの見通しがなんとなく立ち、不安が少し消えました。

>逆に言えば、3ヵ月以降も、トレーニングを続ければ身体機能は改善し続けます。

嬉しい情報ありがとうございます。頑張りたいと思います!

>が、ある一定の身体機能に達した場合は、リハビリと言うよりも健常者が行うようなフィットネス的なものにシフトした方が良いかもしれません。

そうですよね。
その辺は主治医に私の身体機能の状態を見て頂き、指導を受けますね。
出来るだけそれまで治療させてもらえますように…。と願うしかないですね。
また、2番さんが仰るように、治療後はフィットネスクラブに通うのもいいかもしれませんね。

20なっちゃん:2013/04/03(水) 11:20:41
コメントにNGワードを含んでいたらしく、コメントが中途半端になりすみません。
また推敲してから投稿させて頂きますね。

21なっちゃん:2013/04/03(水) 13:24:34
》18
たわいもない2の質問に丁寧に答えて下さって、ありがとうございます。(*^_^*)こちらもとても分かりやすかったです。

>が、かなり改善した後の話ですよね。

はい、もちろんです。(笑)

>可動範囲もそうですが、一番重要なのは頸部周囲の筋力でしょう。
しかも、単純な力ではなく、「反射的な動きをキチンとセーブし、瞬間的な動きに対して、適切なブレーキを掛けられるような筋肉」でなければなりません。

そうですよね。分かりやすい説明ありがとうございます。

>乗り物の動きに変化が出る時は、人間が乗り物の動きを予測して、安定した姿勢でその動きに備えられる程度の時間的余裕が生まれるように設計されています。
そうでないと、それこそムチ打ち症候群の患者さんを量産するような乗り物になり、慰謝料請求でその遊園地は倒産してしまいますからね。

本当そうですよね。(笑)
乗り物設計も本当仰る通りですよね。
それに、人間の身体って、知らぬ間にきちんと防御機能をきちんと果たしているのですね。
そう思えば、追突事故は不意打ちですものね…。
一瞬の出来事なのに、衝突時に私がどんな動きしていたのか恥ずかしい事に覚えていません。(分からない?)
記憶が飛んだのかな?
相手の男性が衝突した事に対し、こちらへの体調の気遣いがなく、こちらが逆に相手を気遣って聞いたくらいで…。
寒いからと言って私の車に乗っていいか聞かれ、根掘り葉掘りその時の状況を聞かれたのを思い出しました。
頭を打ちつけてないかとか…。(きっと今後の事を心配なさっているのでしょう。)
因みに息子も同乗していたのですが、まったくの無症状です。これは本当ありがたかったです。
でも、せめて安心を得る為にも、検査を受けに病院へ連れて行くべきだったなぁ〜と、ちょっと後悔しています。
私がのんきに一週間”気のせい””気のせい”と現実逃避してしまったので…。
ただ、息子は日常生活上、私の様な事はいっさいなく、”お母さんみたいにならんでよかったぁ〜。”と言っているので大丈夫かなと思っています。
スイミングで全部の泳法を今まで通り泳いでも大丈夫ですし、学校の持久走も速く走れているみたいなので…。
受傷後からこれくらい経って何も症状がないのでしたら、きっと大丈夫ですよね?
そうそう。
衝突時の詳細を以前に書いたのですが、あれは息子の記憶だったりします。(クラクションなってから衝突)

>違和感ない(受傷前と変わらない程度の)可動範囲があり、かつ痛みが出ないくらいのレベルになれば、まず大丈夫、といえるでしょう(ただし、遊んだ翌日に頸部・肩周囲の筋肉痛に襲われる可能性は高いです)。

ちょっと希望が持てそうなご回答ありがとうございます。
でも、リスクを背負ってまで絶叫マシーンに乗る勇気を持ち合わせていないので、やはり諦めようかと思います…。
それ以外に、湿布が合わない人だったりするので…。
この部分は一定の身体能力に戻った時、自己責任の範疇ですよね。
状態が良くなった時、一応主治医に聞いてみたいと思います。(^^;
↑一縷の望みを持っているところがめめしいですね。

今回も色々知ることが出来、本当良かったです。ありがとうございます!

222:2013/04/03(水) 23:27:53
>>21

事故当時の状況に関しては、全て憶測、論拠は私の頭の中…になってしまうので、あまり信用できませんがw、一応私の見解を書き込ませていただきます。

>一瞬の出来事なのに、衝突時に私がどんな動きしていたのか恥ずかしい事に覚えていません。(分からない?)
>記憶が飛んだのかな?
恐らくそうでしょう。
軽い脳震盪を起こしたものと思われます。

追突時のショックで、頭部が大きく、しかも瞬間的に激しく振られますから、頭蓋骨の中で脳が大きく振られてもおかしくありません。
例えば、ボクシングでは顎が急所とされていますが、それは顎を激しく一撃することによって、頭を激しく揺さぶり、相手を脳震盪によって気絶させる可能性が高いためです。
支点が頸部か顎かの違いなだけで、頭部=脳に加わる衝撃はほぼ同じですので、恐らくそういった理由からでしょう。

232:2013/04/03(水) 23:28:41
>受傷後からこれくらい経って何も症状がないのでしたら、きっと大丈夫ですよね?

なっちゃんさんが遭われた頭頸部へのダメージに関して言えば、息子さんの体格にもよります。
正直何とも言えませんが、息子さんが小学生くらいであると仮定し、意見を述べさせていただきます。

シートベルト着用義務がありますから、キチンとベルトは締めていたことでしょう。
平均的な大人の体格と、平均的な小学生くらいの子供の体格とでは、追突時に頭頸部が受ける衝撃力は変わります。

①追突時の頭頸部の衝撃は、大人の体格より子供の体格の方が衝撃が少なくて済む
大人の場合、重心の位置である骨盤から頭頸部の距離が遠く、その分頭頸部へ加わる力は大きくなってしまいます。
一方、子供の場合、身長が低く、重心から頭頸部までの距離が少ないので、加わる力は大人より遥かに少なくて済みます。
単純計算になってしまいますが、身長差に応じて、子供の身長が大人の2/3程度なら、力も2/3、身長が3/4程度なら力も3/4程度であろうと考えられます。

242:2013/04/03(水) 23:29:53
②大人より、子供の方が身体が圧倒的に柔らかい
未成熟な子供の身体構造は、完全に成熟した成人のものよりも遥かに柔らかく、突発的な衝撃の吸収力は遥かに高いです。

極端な例で恐縮ですが、2階や3階から赤ちゃんが転落し、身体を強く打つも無事、というようなニュースを聞くことがあると思います。
無論落ち方や高さによってはただでは済みませんが、これは体を構成する骨や筋肉が柔らかく、衝撃を吸収してしまうためです。
生後間もない赤ちゃんの場合、骨や筋肉に、自分の体重や姿勢を支える硬さが無いことから、このような驚異的な柔軟性を持っているということで、
逆に言えば、まだ寝返りや四つ這いすらできない赤ちゃんを無理やり立たせようとすると、下肢、特に股関節に変形を引き起こす可能性も出てきます(特に体の構造が柔らかい女の赤ちゃんの場合は要注意です)。
無論、赤ちゃんに比べれば、小学生の身体は硬い(より安定している)ものですが、それでも成熟した成人と比べれば、遥かに高い柔軟性を持っています。
小学生が、派手に転んでも擦り傷程度で済むのに、高齢者や大人の場合は重篤な骨折をきたしてしまうという差が出るのは、このためです。

③シートベルトは、大人の身体より子供の身体をガッチリ保護してくれる
①の身長差と同じ理由で、シートベルトと座席の構造は、小学生くらいの子供の身体であれば包み込むような形で固定します。
つまり、子供の場合はシートベルトの接触面積と、身体前面の面積の比が少なく、大人の場合は子供よりシートベルト:身体前面の面積比が大きくなってしまい、体重差も相まって、大人が受ける衝撃力の方が子供より多くなってしまいます。

252:2013/04/03(水) 23:31:05
そして、
>衝突時の詳細を以前に書いたのですが、あれは息子の記憶だったりします。(クラクションなってから衝突)
これはすなわち、息子さんが、なっちゃんさんのように脳震盪を起こすほどの激しい衝撃を受けずに済んだという、何よりの証拠ではないでしょうか。

また、子供は成長期を迎えると、別人のような体型に変化します。
これは代謝が活発である証拠であり、多少の損傷程度であれば、代謝サイクルの中で吸収され、影響はほとんど出ないでしょう。
影響が出るとすれば、それこそ身体が変形してしまうレベル(グロい表現になってしまいますが、例えば肉が剥がれて骨が見える程度)でも無ければ、後遺症状はほとんどないと思います。

ただし、因果関係をこの事故に結びつけることは難しい…程度の影響は、出る可能性もあります。

例えば、息子さんが今後何かのスポーツに打ち込むようになった場合、その種目や息子さん特有のフォームなど、腰や首、背部に負担を掛けるようなものだったときに、その脆弱性が目を覚まし、怪我が多くなる、といったようなものです。
無論、この程度であれば、適切なトレーニングによって克服は可能ですけどね。

毎度極端な例で恐縮ですが、オリンピック陸上のゴールドメダリスト、ウサイン・ボルト選手は、脊椎側弯症を持ちながら、世界記録を叩き出しています。
無論、世界最高峰のサポートスタッフのお蔭もあるかとは思いますが、今回の事故程度の影響が、息子さんの将来に暗い影を落とすことは、まず無いと言えるでしょう。

262:2013/04/04(木) 00:01:38
>>21
>この部分は一定の身体能力に戻った時、自己責任の範疇ですよね。
>状態が良くなった時、一応主治医に聞いてみたいと思います。(^^;

ぜひ、そうしてみて下さい。
実は、本音を言うと、なっちゃんさんにはぜひ絶叫マシーンを楽しめる状態にまで回復して欲しいのです。
患者さんが「楽しみにしていることが出来るようになった」という声を聞けること以上に、専門家冥利に尽きる瞬間はありませんから。

以前担当した変形性膝関節症で、ご高齢の患者さんがいました。
毎年、同窓の仲間たちと、一泊バス旅行に行くことを楽しみにしていたのが、膝が痛くて、歩くのにも苦労するような状況になってしまい、仲間に迷惑を掛けるから、今年は諦めようと思う、と治療中に仰っていました。
しかし、その決断とは裏腹に、もう自分も仲間も齢で、年々一緒に行ける仲間も減ってきている。
今回を最後にしよう、という話も出ているから、今年は行きたかったのだけれど…と本心を打ち明けられることもありました。

この段階で、平地歩行や椅子からの立ち座り程度の運動には、ほとんど痛みを感じない程度には改善されていたのですが、歩けなくなった瞬間の恐怖も手伝って、自信を喪失されているようでした。

何とか旅行に行ってもらおうと、
大丈夫、何なら家族と一緒にどこかドライブへ行ってみて下さい、それで大丈夫ならきっとバス旅行も大丈夫…等と、何とか勇気づけ、結果としてその患者さんは、無事旅行に行くことが出来ました。
旅行後に、ちょっとした筋肉痛と疲労によると思われる体調不良は出ましたが、旅行に行けたという喜びのお蔭か、以前ならちょっと調子が悪いだけで口も聞けないほど落ち込んでしまう人だったのに、元気な笑顔を見せてくれました。

もっとも、そのバスツアーは、高齢者を対象とした専門のバスツアーで、専属の介助者が付くものでもあったために、そこまで心配する必要も無かったのですけどね。

272:2013/04/04(木) 00:02:54
ただ、この患者さんの場合は膝で、なっちゃんさんの場合はかなりデリケートな頸部ですので、単純に同列に置くことは危険です。
ここでなっちゃんさんが、絶叫マシーンを楽しめるようになるということを願うことは、もしかすれば俺の専門家としての満足感を得るためだけのエゴでしかないのかもしれません。
でも、その上で、俺は願わずにはいられません。

いつの日か、なっちゃんが絶叫マシーンを楽しめる状態にまで回復してくれますように、と。

もし、それが実現したら、その時は必ずこの掲示板に書き込んで下さい。

勝手を言って申し訳ありませんでした<(_ _)>

28なっちゃん:2013/04/04(木) 13:33:56
》23.24.25
2番さん、いつも丁寧に解説して下さりありがとうございます。
論拠を明確に示して下さったので、素人の私でもとても分かりやすかったです。
具体的に、赤ちゃんや障害を持ったゴールドメダリストの例などもあげて下さったので。
最も安心した部分は、脳震盪をおこしたであろう私に対し、息子はその一瞬の出来事を詳細に語ってくれた事です。
息子に対しての衝撃は心配いらないだろう。そう思えてきました。
2番さんが仰るように、子供の身体をシートベルト全体で守ってくれたみたいで、
”身体が動いた時ガッとシートベルトで押さえてもらったから大丈夫”と…。
お蔭様で、息子の将来に及ぼすかもしれない身体的影響への不安は、ほとんどなくなりました。
後は自分の体調を元に戻すことだけを考えればいいので、随分救われましたよ。

》26.27
担当された変形性膝関節症の患者さん、最終的にご旅行され楽しめたみたいで本当よかったですね。
患者さんの不安な気持ちを受け止め、ちょっと頑張れば超えれそうな壁を提案し”それなら大丈夫”
との専門家である2番さんのお声掛けが功を奏しましたね。

実は、私も子供の成長を促すため似たような事をしています。
私が”大丈夫!”って言ってあげる事で何故かものすごく安心出来頑張れるみたいです。
なんだろう。安全地帯って言うのでしょうか…。
しんどい時には愚痴を言える。聞いてもらえる場所がある的な…。
なので子育ての一面と似ている、患者さんとゆっくり向き合えるPTさんの支えは、患者さんにとって本当大きいと思います。

まずは、医療の入り口である(親切な医師でも限られた時間しかどうしてもとれない事情の中での)診察で、
医師と患者が信頼関係を持つことが出来、後にリハビリのオーダーで2番さんの様な患者想いのPTさんに支えてもらう事が出来ると、
患者は最高の医療に出会えすごく気持ちが救われるだろうなぁ〜と思いました。
そう思うと、今の私の主治医も診察を通して患者思いの治療熱心な方だというのがはっきり分かりますし、
こうしてネットを通じて2番さんの様に応援して下さる方がいるのは、本当に心強いなぁ〜と思いました。
患者さん達と医療関係者の方々の信頼関係の大切さを改めて強く感じました。

絶叫マシーンに再び乗れるようになるくらいまでの回復を願い、温かい応援をして下さり本当ありがとうございます!
頸部に衝撃が加わると、今回の様に色々と影響が出るのを知ってしまった事もありやはり怖さがあります…。
でも、2番さんが仰るように、これからの楽しみとして自分の好きな事が出来る喜び・希望は捨てたくないなぁ〜とも思いました。
なので、これからも自分の身体が元に戻る様頑張り、いつか絶叫マシーンを楽しめるようにしたいと思います。
実現した時、嬉しいご報告をまたこの掲示板でしますね。

と言っても、また何か不安な事があり質問してしまったらすみません。

29なっちゃん:2013/04/12(金) 19:57:00
何度も本当にすみません。
どんくさい事をしてしまいました。
足の捻挫についてです。

座っている時間が長い事で足がしびれ、急いで立ち上がってしまい(体重がかかった状態で)足の外側・中ほど(足首の方に少し近い)をひねってしまいました。
数時間経ちましたが、うっすら青く熱はそれほどもっていなく、少しこんもり腫れています。
(急いでいる場合は足元をきちんと見て、足をすらない様に少し高めにあげ、足の着地をゆっくり見届けてから立ち上がります。急いでいない時は、しびれが治まってから立ち上がります。)
↑上記は、正座関連の足のしびれに対して私の対処法です。
捻挫したくない時なのに、なんとも情けないです。

私は、日常生活でほとんど足を捻らないのですが、足を捻った場合は今まで特に何もせず日にち薬で直していました。
湿布は使えない人なので他の方法で早く腫れを引かせ、また運動(足元を鍛える)をいつも通り出来ればいいなぁ〜と思っています。
と言っても、今回の捻挫も(私的には)たいした事がありません。
でも、やっぱり捻挫が完璧に治るまで、足関連の運動はダメですよね。

足をアイスノン(ガーゼ)で包んで、10分くらい冷やすのを時々する。
痛みと腫れが引くまで、お風呂では極力捻挫した足を温めない様に入る。
くらいで、少しは早く治るのでしょうか。
その他に、素人が簡単に出来そうな対処法があれば教えて頂けるとありがたいです。

余談ですが…。
交通事故に遭ってから、ストレッチ中(足首を伸ばすと)こぶらかえりもしょっちゅうあります。
このこぶらかえりの対処法は主治医に教えて頂き、毎回対処してうまく出来ています。
後、受傷後から気にならない程度の足の痺れもずっと続いています。(MRIでは異常なし)
特に、午後からの車の運転中や夕方など遅い時間の洗い物中・お風呂上りなど…。
これは、そのうちなくなるかもしれないので様子見して頂いています。

全体的に足の血行が悪くなっているので、しょっちゅう足がつったり、こぶらかえりになるのでしょうね。
身体を温めたり、血行をよくする漢方なども一緒に出して貰っているのでそのうち改善されると思います。
なので私も何か自分で出来ないかと、第二の心臓とよばれているのでしょうか?ふくらはぎを使った運動(踏み台昇降など)をして、足の血行をよくしたいなぁ〜と思っています。
早く捻挫が治ったらいいのになぁ〜と、ボヤキの投稿になってしまいました。
本当すみません。

30なっちゃん:2013/04/15(月) 18:01:39
アイシングをまめに二日間していたら、日曜日にはすっかり患部の腫れが引き痛みもほとんどなくなりました。

ただ、患部から足の指先手前の方に内出血が広がっていた(移動していた)のが少し気になったので、今日念の為に整形外科を受診しました。
本当は腫れが引いているから大したことがないとある程度分かっていたので様子見しておこうと思っていたのですが、内出血の広がりが不気味で、”足が腐っていったらどうしよう?!”そんな天然?的な考えが頭をよぎり心配だったので…。
でも、先生が捻挫した後の経緯を丁寧に説明して下さったお蔭で、内出血の広がりを怖がらなくてもいいと分かりました。

また、念の為レントゲンを撮って診て頂きましたが、たいしたことがないと分かりホッとしました。
患部は出血が止まっているのと痛みがあまりないので、運動しても大丈夫との事。
なので、再度足を捻らないようにだけ気をつけて運動を再開できそうです。
また運動を中断して筋力が落ちるのが心配だったので、本当嬉しいです!

そして、学生時代にしていたスポーツ再開(首をしょっちゅう使うスポーツな為)や絶叫マシーンに乗れる様になる為にも、アドバイスして頂いた運動療法も頑張りたいと思います。
嬉しい事に、肩こり体操のコツを教えて頂いたお蔭で、少しずつではありますが順調に手のだるさが軽減されていっているのがよくわかります。
今では、ご飯時に左手で汁茶碗を持ってもプルプル手が震えたりしません。普段の当たり前の状態に少し戻っただけでも、とっても嬉しいです。

一人で愚痴ってなにかとお騒がせしてしまいすみません。
私の家族は私の体調に無関心な人達なので…。つい。 ^^;
それと、ご報告を兼ねて。

31なっちゃん:2013/04/23(火) 14:09:10
いつも本当にすみません。
また分からない事が出てきたので、教えていただけませんでしょうか。どうぞよろしくお願いします。

1.追突事故関連での足の痺れについて、前者と後者は関係性があったのかな?と今頃疑問がわいてきました。

受傷後から、立っている時、車のシート(運転中)、椅子に座っている時に気にならない程度の足の痺れがあり、現在も続いています。
捻挫してみてみて改めて足の痺れを客観的にみたところ、受傷後以降床のマットで足を横に折りたたんで投げ出して座った時間がそれほど長くなくても、足の痺れが日に何度もありました。
(その度に、昔からの正座の痺れ・捻挫予防の対策で気をつけて立ち上がっています。)

私としては、前者(事故との因果関係あり)と後者(法事の席や宴会場など、改まった場で似たような強烈な足の痺れを経験している事から)は別物と、最初から誤認識して問題意識を持っていなかった為、主治医に後者の事を全く話していませんでした。
なんともお恥ずかしい話です。
今更でも、正直に現状を主治医に説明した方がいいのでしょうか。迷惑な話ですよね…。

2.捻挫をしてみてから思ったのですが、床に座った時(足を横に折りたたんで投げ出した状態)に正座の後の様なきつい痺れが日常茶飯事になってきているので、これからも捻挫する可能性が高い様な気がしています。
列車事故の様に運行が多いほど確率が上がるのと少し似ていて、正直この先も毎回うまく対処出来るのか少し不安です。

私はスポーツする際ストレッチを事前によくする人なのと、今まで運が良かった為、怪我はスポーツ以外の突発的なもの(軽い程度)数回しか経験がありません。
そうは言っても、むち打ちの一週間までの勘違い(むち打ち→寝違い/全身の痛み→筋肉痛)などをする自分が本当情けないです。

322:2013/04/27(土) 01:15:56
御無沙汰しております。

>>30
>内出血の広がりが不気味で、”足が腐っていったらどうしよう?!”そんな天然?的な考えが頭をよぎり心配
靭帯等の構造に影響が少なくても、太めの血管が損傷したりすると、派手に内出血することがあります。
内出血と言うのは、血管の外の組織に血液が漏れてしまう(破れた穴は血小板がすぐ塞ぐ)現象で、漏れた血液はいずれ吸収されますが、その吸収が追いつかないと、重力の影響で徐々に下方に移動していきます。
移動した痕は黄色く変色するし、移動中の血液部分は青から何となくどす黒くなって見えるしで、心配になるのは無理もありません。
まぁ、主治医の方の仰る通りなので、放っておけば消えてしまうと思います。

>今では、ご飯時に左手で汁茶碗を持ってもプルプル手が震えたりしません。普段の当たり前の状態に少し戻っただけでも、とっても嬉しいです。
本当に良かったo(^o^)o
私も嬉しいですV
その調子で頑張ってくださいね。


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