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追突事故 筋力低下について
26
:
2
:2013/04/04(木) 00:01:38
>>21
>この部分は一定の身体能力に戻った時、自己責任の範疇ですよね。
>状態が良くなった時、一応主治医に聞いてみたいと思います。(^^;
ぜひ、そうしてみて下さい。
実は、本音を言うと、なっちゃんさんにはぜひ絶叫マシーンを楽しめる状態にまで回復して欲しいのです。
患者さんが「楽しみにしていることが出来るようになった」という声を聞けること以上に、専門家冥利に尽きる瞬間はありませんから。
以前担当した変形性膝関節症で、ご高齢の患者さんがいました。
毎年、同窓の仲間たちと、一泊バス旅行に行くことを楽しみにしていたのが、膝が痛くて、歩くのにも苦労するような状況になってしまい、仲間に迷惑を掛けるから、今年は諦めようと思う、と治療中に仰っていました。
しかし、その決断とは裏腹に、もう自分も仲間も齢で、年々一緒に行ける仲間も減ってきている。
今回を最後にしよう、という話も出ているから、今年は行きたかったのだけれど…と本心を打ち明けられることもありました。
この段階で、平地歩行や椅子からの立ち座り程度の運動には、ほとんど痛みを感じない程度には改善されていたのですが、歩けなくなった瞬間の恐怖も手伝って、自信を喪失されているようでした。
何とか旅行に行ってもらおうと、
大丈夫、何なら家族と一緒にどこかドライブへ行ってみて下さい、それで大丈夫ならきっとバス旅行も大丈夫…等と、何とか勇気づけ、結果としてその患者さんは、無事旅行に行くことが出来ました。
旅行後に、ちょっとした筋肉痛と疲労によると思われる体調不良は出ましたが、旅行に行けたという喜びのお蔭か、以前ならちょっと調子が悪いだけで口も聞けないほど落ち込んでしまう人だったのに、元気な笑顔を見せてくれました。
もっとも、そのバスツアーは、高齢者を対象とした専門のバスツアーで、専属の介助者が付くものでもあったために、そこまで心配する必要も無かったのですけどね。
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