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追突事故 筋力低下について

132:2013/03/24(日) 23:03:26
>>12
>OTの方々が耳を傾けて下さるので
黙ってようかと思ったんですが、スミマセン。
OTに成りすましてたPTです。申し訳ありません。
なっちゃんさんのご意見を読んで、私も愚痴りたくなってしまいました(^^;

>検査をすれば全てわかる・話など聞かなくても分かる/軽い(日にち薬的な)と仰る方
>肩も初診で痛いと言ったのに、頸でしょ?と部位を減らされもしました。

多いですね。そういう整形外科医。
ウチの医師はまだマシな方ですが、外来の患者さんの話を聞くと、近所の開業医や病院勤務医にはそういう人が多いようです。
整形外科領域の治療には、画像診断も無論重要ではありますが、伝統的な理学診断、つまり身体を動かしたり、動作を診たりして診断することの重要性は、今も昔も変わらないはずなのですが、どうしてもお医者さんは画像所見などを重視しがちです。

リハで指示が出た後、診断名とは異なる部分に問題が見つかれば、その件を医師に報告はするのですが、プライドの高いお医者さんだと、聞く耳すら持ってもらえなかったり、あえて無視されたりすることも多々あります。
一例を挙げますと、
変形性膝関節症の診断でリハの指示が出た患者さんがいました。
最初のリハビリ検査の段階で、股関節の動きが明らかに悪く、直角にも曲がらないほどの制限を持っていることが判りました。
その件を医師に報告したところ、生返事のみでレントゲンすら撮ってもらえませんでした。

医者=経営者の場合、私もサラリーマンですからそれ以上は何も言えません。
その患者さんは、膝は痛がるものの股関節は痛くないと仰るのですが、痛がっている膝の反対の股関節が膝関節の動きより明らかに悪く、その股関節をかばって反対側の膝に過剰な負担が掛かっているのは火を見るより明らかです。
根本的には股関節の治療を優先すべきであろうと思うのですが、医師の治療方針を直接どうこうする権限はPTにはありません。

まぁ結局、リハにはあまり口を挟んでこないので、指示はそのままで股関節のリハを行っているという次第です。
股関節のリハも膝の治療の一環ですから、法的にも問題ないですしね。

本当に、「名医」というのは得難いものです。
私もなっちゃんさんの主治医の下で働きたいですね。


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