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メディアが報じる中近東

1さーひぶ。:2007/04/15(日) 21:04:29
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・書籍など、各種メディアが報道する
中近東の言語・文化・社会などの情報スレッドです。

2さーひぶ。:2007/04/15(日) 22:44:24
発売中の「週刊新潮」4月19日号の巻頭グラビアに
「知られざるオマーン」(撮影・文:大塚雅貴)が掲載されています。

〔鍾乳洞〕
昨年12月に鍾乳洞アル=ホータ・ケーブ(Al-Hoota Cave)がオープンし、
新しい観光スポットとして注目を浴びているようです。首都マスカット近くの
ジャバル・アフダル(緑の山)の麓に位置するようです。
アラビア語では「カフフ=ル=ホー(ッ)タ」(كهف الهوتة)、
欧文表記は「Al-Hotta Cave」「Al-Hoota Cave」の2種類。

アラビア語ウィキペディアの記事(كهف الهوتة)
 http://ar.wikipedia.org/wiki/%D9%83%D9%87%D9%81_%D8%A7%D9%84%D9%87%D9%88%D8%AA%D8%A9
Al-Hotta Cave http://www.alhottacave.com/ 公式サイト(英語)
Al-Hoota Cave http://www.gso.org.om/Sub/Wonders/caves%20in%20Oman.htm
ジャバル・アフダル http://en.wikipedia.org/wiki/Jebel_Akhdar_%28Oman%29

〔インゲン豆〕
オマーン産で原油に次ぐ対日輸出品がインゲン豆だそうです。
アラビア語で「ファースーリーヤ」(فاصوليا)または「ルービヤー」(لوبيا)。
オマーンの農場から出荷の2日後には、日本のスーパーに並ぶとか。

3さーひぶ。:2007/04/15(日) 23:15:42
今晩23時45分より、TBS系「世界遺産」にて
「サハラ交易の記憶伝えるカスバ街道…ベルベル人の堅固な要さい」として
「アイット・ベン・ハドゥの集落」(モロッコ・サハラ砂漠)を紹介する予定。

紹介される集落は、映画『アラビアのロレンス』『シェルタリング・スカイ』
などハリウッドの有名作品でたびたびロケ地になっているようです。
アラビア語では「カスル・アーイト・ベン・ハッドゥー」(قصر آيت بن حدو)。

モロッコ人の遺伝的ルーツはベルベル人(自称単数イマジゲン、複数)といわれて
いますが、現在でも国民の半数ぐらいはベルベル人。学校ではベルベル語の
教育も始まったようです。ベルベル文化の復興も楽しみです。

世界遺産(TBS)
 記事 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3_%28%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E7%95%AA%E7%B5%84%29
 公式サイト http://www.tbs.co.jp/heritage/
アイット-ベン-ハドゥの集落
 日本語記事 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88-%E3%83%99%E3%83%B3-%E3%83%8F%E3%83%89%E3%82%A5%E3%81%AE%E9%9B%86%E8%90%BD

4さーひぶ。:2007/04/19(木) 01:02:42
まもなく、NHK総合テレビで、1:05〜1:50に、
「探検ロマン世界遺産」として

「マラケシュ 喜びの輪の中へ 〜 モロッコ王国」

が放映されます。
日曜日の再放送です。

5MAS:2007/06/11(月) 21:50:17
さーひぶ。様

謹んで訂正させて頂きます。
おせっかいですいません。

〔鍾乳洞〕
昨年12月に鍾乳洞アル=ホータ・ケーブ(Al-Hoota Cave)がオープンし、
新しい観光スポットとして注目を浴びているようです。首都マスカット近くの
ジャバル・アフダル(緑の山)の麓に位置するようです。


ジャバル・アフダルは、マスカットからは近くは無いです。
麓まで辿り着くのに2時間位はかかります。
そして、、、確かにアル・ホータ鍾乳洞は、地下の部分は麓近くまでありますが、
実際の入場口は、ニズワを少し越えた、タヌーフの近くにあります。

ちなみに今はメンテナンス中で中には入れないと思います。

以上です。

6さーひぶ。:2007/06/12(火) 23:16:56
MASさん、つっこみ、どうもありがとうございます。

オマーン全図を見ながら「マスカット近くの」と書きましたが、
実際に往復4時間以上かけて行ってきた人から見れば「近くないよ」となりますよね。

7さーひぶ。:2007/08/28(火) 00:14:49
『日経アーキテクチュア』誌(7月23日号)にて、
ドバイ特派報告「飛躍の場は中東に」という特集が組まれています。
第1部「灼熱の地に挑む日本人」
第2部「個性を競う建築デザイン」

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにできた世界最高の建築物「ブルジュドバイ」
で脚光を浴びているドバイなど中東の建築事情について扱っています。
第1部では、UAEの建築家や、中東・湾岸で働く日本の建築関係者などを紹介。
日本のゼネコンなどが湾岸を中心とする中東での建設プロジェクトに関心を
強めているようです。
第2部では、ドバイに次々と建設されるユニークで超近代的な超高層ビルなど
が紹介されています。伝統的なアラブ・イスラーム文化と現代建築の融合。
単に高いだけでなく、グニャと曲がった変わった形のタワーなどが続々と建て
られているのにびっくり。
中東の建築に興味のある人なら一見の価値ありです。

残念ながら書店売りはしておらず、ネットか電話での通販となります。
私もネットで注文して取り寄せました。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/NA/

8さーひぶ。:2007/09/22(土) 22:49:56
【日経夕刊連載『イスラム世界と向き合う』】

今月、日本経済新聞・夕刊で「イスラム世界と向き合う 広がる交流の場」
というコラム記事が連載されています。祝日を除く月〜金の夕刊です。
↓の副題を見れば分かりますが、日経らしく投資や金融の話題から始まって、
経済を中心に文化や支援など多方面でイスラム世界と交流する日本人の姿を
紹介しています。連載の終了は不詳です。図書館などでバックナンバーを
コピーできるので、興味のある方はどうぞ。

9月 3日(月)3面 ① サウジで1兆円事業立ち上げ
9月 4日(火)5面 ② イスラム金融どう生かす
9月 5日(水)5面 ③ 中東サイドで働く
9月 6日(木)4面 ④ 戒律に照らし輸出品認証
9月 7日(金)5面 ⑤ 石油依存脱却に一役
9月10日(月)3面 ⑥ 書道で文化書き写す
9月11日(火)5面 ⑦ 難民キャンプで思わぬ「発見」
9月12日(水)5面 ⑧ ビジネス教育で未来の人脈
9月13日(木)9面 ⑨ 産業力の源、日本に学ぶ
9月14日(金)5面 ⑩ 「ラマダンツアー」をプロデュース
9月18日(火)5面 ⑪ パレスチナに「平和の回廊」
9月19日(水)5面 ⑫ NGOならではの経験
9月20日(木)4面 ⑬ マレーシア近海を守る
9月21日(金)5面 ⑭ 因縁の対立を調停

9さーひぶ。:2007/09/30(日) 00:43:10
日経夕刊の連載『イスラム世界と向き合う』が終わりました。
後半は支援協力や文化方面に重点が置かれていました。
中東の人々は、決してイスラム世界の多数派ではありませんが
(ムスリム人口が多いのは、①インドネシア、②パキスタン、③インド)、
今回の連載は日本人にとって「イスラム」の印象が強い中東を主に取り上げた
連載でした。中東なら「中東と向き合う」という連載でも良かったと思います。

9月25日(火)5面 ⑮ エジプト太鼓に魅せられて
9月26日(水)5面 ⑯ 対話ミッション(トルコ 遠山敦子元文科相)
9月27日(木)4面 ⑰ 文化、双方向で伝える(エジプト)
9月28日(金)5面 ⑱ 教育と祈りの場

10さーひぶ。:2007/09/30(日) 02:03:05
土曜深夜(日曜早朝)のこんな時間帯ですが、NHK総合テレビにて
「あしたをつかめスペシャル −Dubai Dream−」
という番組を放映していることに気付きました。

若者向けの仕事ガイダンス番組として教育テレビで放送中の「あしたをつかめ」の特別版
だそうです。
いま全世界の注目を集め、世界中180カ国以上の人々が集まって働いているという
アラブ首長国連邦のドバイで、頑張って働いている日本人の若者たちについて紹介して
います。
世界初のものが目白押しで、年間1500万人の観光客が押し寄せるとか。
世界最高のビル「ブルジュ・ドバイ」も建設中です。

事前に知っていたら、録画するところでしたが。再放送はあるのかな?

11さーひぶ。:2007/10/23(火) 00:26:22
先週発売(発売中)の『週刊新潮』のグラビアページに「マダム面目躍如」と題して、
恒例になった日本の首相とイスラム諸国大使のラマダーン夕食会「イフタール」が紹介されています。
女将役はもちろん防衛大臣をわずか2ヶ月で辞任した小池百合子議員です。
「政界渡り鳥」に加えて「政界ちょうつがい」なんて書かれています(笑。

このラマダーン月中の日没後(断食後)の夕食「イフタール」(إفطار)は、
「断食を破る」または「朝食を摂る」を意味する派生型Ⅳ型動詞「アフタラ」(أفطر)
の動名詞です。
「断食を破る」夕食が「朝食を摂る」と同じ単語とはちょっと変ですが、
夜中に夜食を摂らなければ就寝は自然な断食であるともいえ、それを破るのが朝食になります。

アラビア語に限ったことではなく、英語でも朝食をブレイクファスト(breakfast)といい、
すなわち「断食(fast)を破る(break)」=「朝食」になっているわけです。
だからといって「ファストフード」が「断食の食べ物」になるわけではありませんけどね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Breakfast
http://en.wikipedia.org/wiki/Fasting

12さーひぶ。:2007/12/30(日) 02:36:02
今、NHK総合の「菅野美穂インド・ヨガ聖地への旅〜ガンジスの霧に包まれ…」(再放送)
を視ています。
アシュラムと呼ばれるヨガの道場で菅野美穂がヨガの修行をしているわけですが、
ヨガはヒンドゥー教の教えに基づくため、ヒンドゥー教の神々の肖像が祀られています。

その中には、アラビア語の「アッラーフ」の書道の額も。

ヨガの教師に言わせると、仏陀やキリストの行いも広い意味でヨガなんだそうです。
ヒンドゥー教では仏陀はヴィシュヌ神の化身とされているから、
神仏習合・宗教混淆なのでしょう。

ちなみに、インドは世界第3のムスリム国です。

13さーひぶ。:2007/12/31(月) 02:02:43
今晩この後、NHK総合の2:35〜3:35に
「北アフリカ世界遺産紀行 マグレブ三都物語」
が放映されます。

好評だったのか、もう何度か再放送されていると思います。
こんな夜中の間際になって告知しなくても、とうにテレビ欄でご存知の方が多い
でしょうけど。念のため。

14さーひぶ。:2008/01/28(月) 00:12:51
ご存知、ハンドボールの「中東の笛」問題で、
ごねているアジア連盟幹部が中東アラブの王族と報道されて、
「中東」「アラブ」のイメージ低下を招いています。
ところが案外、在日アラブ人はこのニュースを知らなかったりします。
日本と中東・アラブではメディアの報道の相違が大きいのか?

調停役として日本のメディアにも登場する国際ハンドボール連盟の会長
ハサン・ムスタファーさん(حسن مصطفى Hassan MOUSTAFA、エジプト人)もアラブ人です。念のため。

15さーひぶ。:2008/03/22(土) 19:13:27
今晩は、イスラエルのテルアビブと、アラブ首長国連邦のドバイ

もうすぐ以下のテレビ番組が放映されます。

20:00-20:45 NHK総合
探検ロマン世界遺産
「白亜の街 ユダヤの夢〜イスラエル・テルアビブ」
21:00-20:54 TBS系列
世界・ふしぎ発見!
「アラビアンナイトの国ドバイ幻想紀行」夢世界を現実化!究極のリゾート島

16さーひぶ。:2008/03/26(水) 01:21:50
「ヒワール(حوار)」のジャズ・コンサート(アラブフェスティバル2008)に
行っていて、22日の番組は見損ねました。
探検ロマン世界遺産(テルアビブ)は4月2日(水)と4月4日(金)に再放送あり。
この番組のためか、TBS系列の「世界遺産」が一旦打ち切り・新番組になります。
http://www.tbs.co.jp/heritage/presite/index.html
昨年末にNHKで放映された世界遺産を思い出したので触れておきます。

【アフラージ灌漑施設】(Aflaj Irrigation Systems of Oman)
2006年に登録されたオマーンの文化遺産です。アフラージとは、高原にある
地下水脈から高低差を利用して村々や農耕地へ向けて敷設された用水路のこと。
人々の生活用水として、また特にナツメヤシ畑の灌漑には欠かせない水資源
となっているようです。
番組を観ていて、イランのカナートと似ているなと感じましたが、アフラージ
の起源をたどると二千数百年前だそうで、古代イラン帝国(ペルシア帝国)の
勢力がオマーンに達したのもその頃なので、関連があるのかなと思われました。

番組ではファラジが「分かち合う」という意味で、その複数形がアフラージと
紹介されました。辞書で確認すると、ファラジ(فلج)には「小川・流れ」や
「溝・排水溝」などの意味があり、その複数形がアフラージ(أفلاج)です。
動詞派生型Ⅱ型のファッラジャ(فلّج)には確かに「分配する・割り当てる」
の意味があるようです。
ちなみに、同じ語根で、フタコブラクダのことをファーリジュ(فالج)と呼ぶ
ようです。

17さーひぶ。:2008/04/14(月) 00:12:26
日曜深夜ごろに放映されていたTBS系列「世界遺産」が打ち切りになり、
日曜夕方6:00〜6:30に「THE 世界遺産」として新規スタートしました。

http://www.tbs.co.jp/heritage/

中近東関係は、↓の放映予定があります。

4月20日(日)イスタンブール歴史地区 (トルコ)
5月11日(日) アブシンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群 (エジプト)

18さーひぶ。:2008/05/08(木) 03:24:00
先程、TBS系列の『CBSドキュメント』で、
アラビア語の堪能なアラブ系のFBI捜査官が身分を隠して、
生前のサッダーム・フセイン旧イラク大統領から重要な事実を聞き出した
話題を報じていました。

◎クウェート侵攻は、サバーハ首長の態度への懲罰の積もりだった。
◎大量破壊兵器は、国連の査察団が大半を破棄し、イラク自身で完全に破棄した。
◎外交カードとして使うため、大量破壊兵器の有無を曖昧にした。
◎米国による侵攻は予測していなかった。空爆ならしのげると思っていた。
◎米国と戦争しても勝ち目がないことは分かっていた。
しかし、イラク民衆の抵抗運動を組織したのは自分だ。
◎ビンラディンは狂信的な男だ。イランと同様に重大な脅威と見ていた。
米国と戦うためでも、彼と協力する事はあり得ない。
◎ブッシュ親子は嫌いだが、(同盟者だった)レーガンは好きだった。
◎米国を理解するための情報は、映画から得ていた。
◎対イラン戦争時の化学兵器によるクルド人虐殺(ハラブジャ事件)は、必要だった。etc.

米国人が聞いたら驚く情報が少なくないでしょう。
サッダームが冷酷な独裁者であるのは変わりませんが、多大な犠牲を出した侵攻はまったく無駄でした。

19さーひぶ。:2008/05/10(土) 04:00:17
↑補足。
「多大な犠牲を出した」「まったく無駄」な侵攻は、米国のイラク侵攻(الغزو الأمريكي للعراق)。

番組中で、キャスターのピーター・バラカン氏(イギリス人)が、
サッダーム・フセインが化学兵器使用を肯定した事に強く反応していました。

しかし、イラクのクルド人を化学兵器で虐殺したのはイギリスが最初だという事、
重大な前例を創ってしまったという事に、バラカン氏は言及しませんでした。
第一次大戦でモスル周辺の油田地帯を強引に占領したイギリス軍は、
1920年代に反旗を翻したクルド人・イラク人を「白燐弾」やマスタードガス
という化学兵器で殺戮しました。バラカン氏は意識していたかな?

Iraqi revolt against the British(イラクがイギリスに反旗を翻す)
http://en.wikipedia.org/wiki/Iraqi_revolt_against_the_British
  During the revolt, Britain used white phosphorus bombs against Kurdish villagers.
  (反乱の間、イギリスはクルド人の村民に対して白燐爆弾を使用した。)
Gas in Mesopotamia(メソポタミアにおけるガス)
http://en.wikipedia.org/wiki/Gas_in_Mesopotamia
  It is suspected by some that the British might have used poison gas against the Kurds in Mesopotamia in 1920.
  (イギリスが1920年のメソポタミアで、クルド人に対して毒ガスを使用したと疑われている。)
Poison gas in World War I(第一次大戦における毒ガス)
http://en.wikipedia.org/wiki/Use_of_poison_gas_in_World_War_I
  The British used adamsite against Russian revolutionary troops in 1919 and mustard against Iraqi insurgents in the 1920s;
  (イギリスは、1919年にロシア革命軍にアダムサイトを、1920年代にイラクの武装勢力にマスタードガスを使用した。)
Chemical warfare(化学兵器)
http://en.wikipedia.org/wiki/Chemical_warfare
  Much speculation was made about aerial bombardment of major cities with gas in Mesopotamia,
  (メソポタミアの主要都市に、空爆でガスを伴う多くの投下が行なわれた。)

20さーひぶ。:2008/05/31(土) 01:42:01
【古代南アラビアの隊商都市―ウバル遺跡】

今日31日(土)の晩、21:00〜21:54に、TBS系列の番組「世界・ふしぎ発見!」にて、
「オマーン・砂漠に消えた伝説の都市ウバールを探せ!」を放映する模様。

ウバル(ウバール)は、あの「アラビアのロレンス」ことT.E.ロレンスが
「砂漠のアトランティス」と呼んだ伝説の都市で、乳香(フランキンセンス)などの
貿易によって実に数千年の永きにわたって繁栄を誇った大都市でありましたが、
約2000年ほど前にアラビア半島を襲った砂漠化によって滅び去ったと言われています。
現在のルブア=ル=ハーリー砂漠に埋もれていたのを発掘されました。

『クルアーン』(コーラン)では第89章「暁」の中で、神が滅ぼした古代民族「アード」の
千の円柱が立ち並ぶ「円柱のイラム」(Iram of the Pillars)として登場します。

2001年に朝日新聞社が発行した『アラーが破壊した都市(まち)――砂漠の都ウバール発掘』
(ニコラス・クラップ著、藤沢英達訳)に詳しく書かれているようです。
邦題は扇情的ですが、原題は
"The Road to Ubar: Finding the Atlantis of the Sands゙ by Nicholas Clapp
とロレンス風になっております。

21さーひぶ。:2008/05/31(土) 21:20:58
お待ちかねのTBS系列「世界・ふしぎ発見!」は、
バレーボール北京五輪予選中継の延長のために30分繰り下げて、
21:30〜22:24に放映される予定です。

22さーひぶ。:2008/05/31(土) 21:40:08
バレーボール中継がさらに15分延長されて、
45分の繰り下げになる模様。
留守番予約録画なら完全にアウトですね。

23さーひぶ。:2008/05/31(土) 22:22:29
お待ちかね「世界・ふしぎ発見!」オマーン編は、
45分遅れの21:45〜22:39で放映中。

番組前半は、アラブ通に人気の国オマーンの案内。
>>2でもふれた、オマーンの対日輸出品が、1位が原油、2位がインゲンであることなどを紹介。
日本が輸入しているインゲンの9割はオマーン産とのこと。

スタジオでも焚いていた乳香は、アロマテラピーのオイル(精油)
「フランキンセンス」として日本でもよく使われています。

さて、番組の後半はいよいよ伝説の都市ウバール発掘の話へ。

24さーひぶ。:2008/05/31(土) 23:23:06
「世界・ふしぎ発見!」オマーン編は、
番組の後半になってようやくウバールの話。

>>2で紹介した鍾乳洞アル=ホータ・ケーブ、
>>16で紹介した水路ファラジ(アフラージ灌漑施設)などにふれながら、

伝説の都市ウバールは、汲み上げた地下水の枯渇による地盤の陥没で崩壊した
とする説を解説していました。

ウバールについて、番組での説明はあっさりしていましたが、より詳しく知りたい方は、
>>20で既述の『アラーが破壊した都市(まち)――砂漠の都ウバール発掘』をご参照ください。

25さーひぶ。:2008/06/01(日) 21:39:30
「ウバール」の追記

>>20でふれた、クルアーン第89章に出てくる「アード族」「円柱のイラム」の綴りは、
以下の通り。
「アード」(عاد)
「円柱のイラム」(إرَم ذات العماد)
「イラム」イラム(إرَم)
「円柱」ザートゥ=ル=イマード(ذات العماد)

参考:http://en.wikipedia.org/wiki/Iram_of_the_Pillars
http://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%A5%D8%B1%D9%85_%D8%B0%D8%A7%D8%AA_%D8%A7%D9%84%D8%B9%D9%85%D8%A7%D8%AF

26さーひぶ。:2008/06/24(火) 01:15:32
【高校生にアラビア語授業】

日本の話題ですが、朝日新聞の6月22日(日)朝刊25面で、
神奈川県立横浜国際高校が今年度、公立高校としては全国初のアラビア語授業を
始めたと報じていました。
高校再編によって今年度開校した同校は、国際教育に重点を置くそうです。
さーすがー、横浜は学校教育も国際的ですね。
1年生は第2外国語として、独・仏・西・ハングル・中・アラビア語の6つの外国語から1つを選択。

アラビア語の授業を担当するエジプト人非常勤講師2人のうち1人はNHK講座でも
おなじみのアルモーメン・アブドーラさん(33)。

朝日記者が取材した授業では、料理や頭のかぶり物を説明。
「かぶり物をするのはアラビア半島の国だけ。エジプトやモロッコではしない。
地理的に西洋に近い影響かもしれない。」とモーメンさん。

エジプトやモロッコといえば、私はトルコ帽(タルブーシュ)をかぶっている
年配の人を思い浮かべますが、モーメンさんのような若い世代のエジプト人には
無縁かも知れませんね。

なかなか良い記事でした。

27さーひぶ。:2008/06/25(水) 01:22:57
【地球に触れるエコ大紀行@モロッコ・サハラ砂漠】
今週、(月)〜(金)の深夜24:10〜24:20に、NHK総合の10分間の帯番組
『世界一周!地球に触れるエコ大紀行 日めくり版』で「モロッコ」編を
放映中です。

果てしなく膨張し続けるサハラ砂漠を、田代杏子アナウンサーが訪ねて、
砂漠に生きる遊牧民と水資源などとの関係を見てゆく企画だそうです。

遊牧民の生活もそうですが、砂漠に生きる動植物の生態も非常に興味深いものです。
極限の環境にいかに適応して生き伸びるか?
そのたくましい生命力には大いに感心させられます。

28豪鬼:2008/06/26(木) 15:12:44
إرَم ذات العماد

29さーひぶ。:2008/06/29(日) 02:35:04
【北朝鮮制裁緩和の陰で、米の対イラン攻撃準備か?】

6月26日に米大統領ブッシュが対北朝鮮「テロ支援国家」指定を解除するように
米議会に通告し、45日後には解除される見通しであることが報道されました。
これについて、日本のメディアでは、北朝鮮の核開発放棄の真偽や拉致問題の行く末
が論じられています。
「アメリカのイラク戦争での敗北が、北朝鮮への甘すぎる姿勢につながった」
「アメリカが北朝鮮に根負けした」
などと分析されています。

今や史上最悪の米大統領に転落したブッシュの最後のあがきなのか?
クリントン政権末期にオルブライトがしたように、ライスもキムおじさんに胡麻をするのか?
イラクやアフガンの人々が殺戮されたのは、キムおじさんの体制を助けるためだったのか?

ところが、憲法学者の水島朝穂先生の話によれば、
  アメリカの北朝鮮への甘すぎる姿勢は、対イラン攻撃の前兆である、
と欧州で論議を呼んでいるそうです。
ブッシュの最後っ屁が、イランの民衆に災禍をもたらしませんように!!

ブッシュと逆に、史上最良の米大統領の一人?ジミー・カーターさんはこのほど、
不明だったイスラエルの核爆弾保有数を150個と暴露した模様。

30さーひぶ。:2008/07/12(土) 01:14:05
【イスラエルVSイラン武力行使の可能性】

先ほど、フジテレビ系「ニュースJAPAN」で、
7月9日にイランが実施したミサイル発射実験について報じていました。
直前にイスラエルが行なった軍事演習に対抗した可能性があるとのこと。

イスラエルはこれまでに、シリアとイラクの核関連施設を爆撃したことがあります。
イランはウラン濃縮とともに、ロシア製対空ミサイルによる防空システムを構築しつつあり、
イスラエルは対イラン核関連施設の爆撃を急ぐ可能性がある。

おなじみ高橋和夫先生が、コメントされました。
アメリカは、イラクとアフガンのために身動きがとれず、第三の戦争はできない。
アメリカ大統領選直前の10月頃にイスラエルがイラン核関連施設を爆撃した場合、
ユダヤ・ロビーの票を気にするオバマもマケインも、イスラエルを批判できない
だろうとのことです。

米軍がイラクとアフガンで釘付けになっているときに、イスラエルとイランの間で、
事が起こってペルシア湾が封鎖されれば、未曾有の事態も有り得ます。
原油や食糧の価格高騰がさらに私たちの生活を圧迫するかも知れません。

31さーひぶ。:2008/08/19(火) 01:05:34
【占領下のパレスチナ“最前線”の街】

たった今、TBS系「ニュース23」で上記の特集を放映していました。
イスラーム教徒の多いパレスチナ人の街に、ユダヤ教徒のイスラエル人が入植
していて、その抑圧に心を病むパレスチナ人たち。
「国境なき医師団」に所属する臨床心理士の日本人女性・河野さんが150人もの
パレスチナ人たちに心理療法で癒す様子を中心に、「カメラが見たパレスチナ」を伝えていました。
当事者のあるパレスチナ人が「世界が関心を持ってくれているうちは期待が持てる」
というようなことを言っていたのが印象的でした。

特集の内容は概ね良かったですが、パレスチナ問題を
聖地を巡る宗教対立であるかのような紋切型の理解からはそろそろ脱した方が
良いでしょう。
それこそ、シオニズムの落とし穴です。

イスラエル人研究者シュロモ・サンド氏(テルアビブ大学教授)の新説によれば、
現代パレスチナ人こそが古代イスラエル人の本当の末裔で、
入植「イスラエル人」はむしろ異民族からの改宗者ということになるか。

パレスチナ問題とは、「ユダヤ系」白人入植国家による「もうひとつのアパルトヘイト」
に他なりません!

32さーひぶ。:2008/09/07(日) 02:57:59
五輪、そして煉獄のような猛暑と豪雨に祟られた8月はすでに過ぎ去りましたが、
残暑も厳しい9月。日本は福田首相の突然の辞任で大騒ぎですが、オルメルト首相
が献金疑惑で退くイスラエルよりはましですが。
そんなこんなで以下、8月に書き残した報道をいくつか紹介します。

33さーひぶ。:2008/09/07(日) 02:59:19
【パレスチナ・難民たちを笑顔に〜NGO職員〜】

NHK総合「あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑」
>>31で紹介したTBSのパレスチナ特集の同じ晩、午前3時台放送の特集を録画
して観ました。

日本のNGO「日本国際ボランティアセンター」(JVC)の職員としてパレスチナ
で働く福田さんたちの支援活動などを紹介。
失業率が高いパレスチナの人たちに診療活動や職業訓練などで支援しています。

イスラエルによる軍事支配が60年も続き、経済が滞った占領地パレスチナ。
イスラエルとパレスチナ自治区を分断する分離壁を通過するには、日本のNGO
職員でさえも通過しなければならない。
番組で紹介した福田さんは、2001年の同時多発テロをきっかけに、自分の世界観
に不安を感じて会社を辞めてイギリスに留学、NGO活動の道に。難民キャンプの
パレスチナ女性たちに刺繍の技術を身に付けさせ、自立させようと毎日奮闘。
さまざまな停滞・トラブルに遭いながらも、パレスチナの人たちと心が近づく
交流・支援をしているようです。

番組によれば、日本には海外で援助活動をするNGOが400以上あり、世界100か国
以上で活躍しているそうです。
海外で援助をするため、語学力はもちろん、社会人としての経験や、ボランティア
経験、大学院での修士号などの資格が求められることも。
年収は、100〜600万円くらいが相場だろうです。

そういえば、日本でアラビア語を学んでいる人には、青年海外協力隊の経験者
が少なくないですね。こちらは日本政府のODAの一環としてJICAが運営している
ボランティア事業ですが、求められる技術・資格や社会経験はかなり高そう。

34さーひぶ。:2008/09/07(日) 03:43:30
【中東の空の支配者IAF(イスラエル空軍)】

TBS系の「CBSドキュメント」で8月13日深夜に放映されました。この番組は、
当掲示板でも数回ぐらい紹介していますが、米CBSの看板ドキュメンタリー
番組「シックスティー・ミニッツ(60 Minutes)」などを翻訳紹介するもので、
米国では超有名な番組だそうです。日本版はピーター・バラカンさんらが司会。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/60_Minutes

イランの核開発をめぐる問題で、イスラエルがイランを空爆する可能性が取り
沙汰される中で、CBS「60ミニッツ」がイスラエル空軍(IAF)基地の中で取材。
今年5月に辞任した空軍司令官エリエゼル・シュケディ(Eliezer Shkedi)少将
にインタビューしていたので、米国版の放映は5月以前になりましょうか。
 http://en.wikipedia.org/wiki/Israeli_Air_Force
 http://en.wikipedia.org/wiki/Eliezer_Shkedi

シュケディ司令官(当時)曰く「イランは、イスラエルにとって非常に深刻な
脅威、ひいては世界全体にとって大きな脅威と考えています。我々を滅ぼし、
この地球上から抹殺しようと考えているんです。」
空軍機で基地からベイルート(レバノン)とダマスカス(シリア)までは15分足らず!
シュケディ氏はイラン特別対策チーム(Israeli Iran Command)の指揮官でもあり、
緊迫情勢の中で司令官自身が部下とともに頻繁に訓練飛行をするという。
一度の作戦ミスが国家の存亡に関わる小国イスラエルでは、徴兵制によって
優秀な若者を選び出して、本人の意思に拘らず強制的に入隊させるという。

優秀な若者を集め、アメリカ製の最新装備を備えた中東最強のイスラエル空軍
にも泣き所がある。レバノンやガザ地区などの「空軍を持たない敵」からの
ゲリラ攻撃がそれで、ガザの裏通りで50ドルで作られた「手製ロケット弾」
が脅威という。対して、イスラエルの米製ミサイルは5万ドル。
>>35に続く)

35さーひぶ。:2008/09/07(日) 05:02:10
>>34の続き)
IAFの兵士たちは米ボーイング社の攻撃用ヘリ「アパッチ」で空中からガザの
武装勢力・指導者を掃討している。パレスチナ側の50ドル(約5300円)の安物
ロケット弾とちがい、5万ドル(約530万円)の高価なミサイルだからこそ
民間人の被害を最小限にする「標的を絞った殺害」ができるとイスラエル側は
誇る。パレスチナ側から見れば「人殺し」に変わりはない。
CBSのインタビュアーは、兵士に対して婉曲的に「人殺し」ではないかと問う。
攻撃ヘリにより、今年だけでもガザ地区で大勢のパレスチナ民間人が殺されて
いることを指摘。子供たちも犠牲に。
http://en.wikipedia.org/wiki/AH-64_Apache

1981年、核開発をしていたサッダーム政権のイラクのオシラク原子炉を爆撃
したときの操縦席から見た爆撃映像を紹介、当時の司令官にインタビュー。
イスラエルはイランの核施設を破壊するのか? 可能なのか? と問う。
当時のイラクの標的は1か所だけ、イランには標的は複数で、山中の
地下深くに何か所もあるので複雑。我々が攻撃しなければイランが核を持つ
ことが十分ありうる、との回答。シュケディ空軍司令官は、イランの指導者を
ヒトラーに譬え、イランに対してあらゆる事態に備えるべきと断言。
http://en.wikipedia.org/wiki/Osirak
http://en.wikipedia.org/wiki/Operation_Opera

日本版のTBSスタジオでピーター・バラカンさんが指摘しましたが、
インタビュー映像では、司令官以外のイスラエル兵士たちは顔を隠していました。
同番組では異例のことで、空軍パイロットたちが暗殺を恐れていることが察せられました。
 イスラエル空軍は6月に大規模なミサイル演習を、7月にイランが対抗する演習を敢行。
イランは7月に、ウラン濃縮のための遠心分離器を倍増させ、国連安保理は紛糾。
この9月には、汚職疑惑のオルメルト首相が退陣するため、軍の力が強いイスラエルで
軍が暴走する懸念が高まっていると、吉川美代子TBS解説委員が指摘。
ただし、イスラエルが戦争を起こせば、自滅行為になるだろうと予想。
>>36に続く)

36さーひぶ。:2008/09/07(日) 06:36:45
>>35
ピーター・バラカンさんが、英米人にしては意外な発言を。
イランが核を持つことに対して世界が騒いでいるが、隣のパキスタンも、その
隣のインドも核を持っており、核を持つことによってその立場を強めている。
イランがそれを見て自分もそうなりたいと思うのは当然といえば当然。
中東唯一の核保有国イスラエルが、イランに持つなというのは理不尽な話、と指摘。
-------------------------------
第2特集では、2004年にアフガニスタンで銃撃されて戦死したはずの米兵で
有名アメフト選手のパット・ティルマンが、実は味方による誤射だった事実
が発覚した事件について。反戦的になったため、米軍によってわざと射殺さ
れたという説も出ているようです。まるで戦中の日本軍のようなひどい話。
http://en.wikipedia.org/wiki/Pat_Tillman
-----------------------------------------------------------------
上記番組放映から3週間以上経ちますが、ご存知グルジアをめぐる情勢が
急速に悪化して、黒海では米国・NATOとロシアの艦隊がにらみ合う緊迫事態に。
双頭の鷲=ロシアはシリアのアサド大統領に武器援助を約束、イスラエルと緊張。
ロシアはイランへも支援を強めるでしょう。オバマ氏は、イスラエル支援を約束。
この一触即発の状況でイスラエル軍が暴発すれば、連鎖反応で大変な事になるかも。
黒海からペルシア湾まで、弾道のカーテンが敷かれています。
第一次大戦を反省した不戦条約(1928年)から80年経って、第一次大戦前に逆戻り。

※米国の核政策とNPT非加盟国
米国は2007年に、インドと原子力協力協定を締結。これは事実上、インドの
核開発を容認し、核不拡散条約(NPT)体制を脅かす可能性が指摘されています。
米国がNPTに調印していないインド・パキスタン・イスラエル・北朝鮮のうち、
親米3か国にだけ核保有・開発を認めることは、イラン・北朝鮮だけではなく、
核軍縮・廃絶への説得力を低下させ、潜在的に核拡散を促す危険があります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Indo-US_civilian_nuclear_agreement
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_program_of_Iran
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_Non-Proliferation_Treaty

37さーひぶ。:2008/12/18(木) 20:06:47
【ブッシュに靴を投げつけたアラブの英雄ザイディー記者】

既報のように去る12月14日、イラクを最後に電撃訪問したブッシュ米大統領
に、イラク人TVアル=バグダーディーヤ(قناة البغدادية)所属の記者
ムンタゼル・アル・ザイディー(منتظر الزيدي)さんが靴を投げつけて、
大騒ぎになりましたが、そのために彼は一夜にしてアラブ世界の英雄となりました。
米英に屈服したはずのリビア政府は彼に勲章を出すそうです。
エジプトでは、娘を嫁にもらってくれと申し出る男性が名乗りを上げました。
(ブッシュが靴をよけた瞬間画像 ttp://ar.wikipedia.org/wiki/%D9%85%D9%84%D9%81:Montazer.jpg)

ネット上では、ブッシュに靴を投げつけるゲームが氾濫し、
私も「Sock and Awe」という有名なゲームをやってみました。
ttp://www.sockandawe.com/
なかなか面白いのでみなさんもどうぞ。ブッシュの顔にヒットした画像をつけます。
ttp://bbs5.fc2.com//bbs/img/_283000/282939/full/282939_1229597207.jpg

ردود أفعال عربية ودولية تطالب بالأفراج عن مراسل البغدادية منتظر الزيدي
アル=バグダーディーヤ特派員ムンタゼル・アル=ザイディーの釈放を求めるアラブおよび国際的な反応
ttp://www.albaghdadia.com/news/iraq/58-articles/5330-2008-12-15-00-16-15

一夜にして有名になったアル=バグダーディーヤ(قناة البغدادية)
公式サイト ttp://www.albaghdadia.com/
ウィキペディア ttp://en.wikipedia.org/wiki/Al-Baghdadia_TV

ムンタゼル・アル=ザイディー記者(منتظر الزيدي)
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Muntadhar_al-Zaidi

エジプト男性、靴投げたイラク人記者に「娘譲りたい」
ttp://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-35511820081218

米大統領に靴投げるゲーム、ネット上に登場
ttp://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-35516120081218

ブッシュ大統領に靴投げた記者、中国で「絶賛」の声
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1215&f=national_1215_006.shtml

靴を投げる行為そのものは、アラブ式の侮辱方法で、あまり誉められない行為ですが、
今回ばかりは国際的圧力で、禁固が予想される同記者の特赦に持ち込みたいものです。

38さーひぶ。:2008/12/29(月) 01:02:21
【NHK総合『オシラク・オプション』】

いま、NHK総合で1:00-2:15に、NHKハイビジョン特集
『オシラク・オプション イスラエル、イラク原子炉攻撃の全貌』
が放映されています。

アメリカが政権交代時期で身動きが取れないこの機会に、
ガザでは連日、イスラエル軍による「掃討」という名の虐殺が続いていますが、
一方で、イスラエル軍によるイランの核開発施設への攻撃が懸念されています。

番組では、81年のイラク・オシラク原子炉攻撃を振り返るようです。

39さーひぶ。:2008/12/29(月) 03:18:54
『オシラク・オプション』を観て、印象に残ったこと。

イスラエルに核保有の道を開いたことのは、アメリカではなく、フランスだった。
イスラエルに敵対するイラクに核開発を支援したのも、結果的にはフランスだった。
(おまけですが、金正日の脳卒中治療をしたのもフランス人医師)

イスラエルが70年代に持っていたF4ファントム戦闘機の能力では、イラクへの攻撃は困難だった。
ところが、アメリカが帝政イランに売却予定だったF16ファルコン戦闘機が、イラン革命によって、
イスラエルの手に渡り、イラクのオシラク原子炉攻撃が可能になった。

イラク原子炉攻撃が決行された当初、パパ・ブッシュ副大統領やベーカー首席補佐官らは、
反イスラエルの意見だった。
レーガン大統領の意向により、イスラエルへの抗議・制裁はおざなりになった。

この攻撃以来、アメリカは大量破壊兵器への先制攻撃という戦略を採るようになった。
この攻撃以来、アメリカの軍需産業にとって、イスラエルは自国兵器のための重要な実験場である。

番組では、中東における核拡散の問題を取り上げていました。
私は、むしろアメリカとイスラエルの政策こそが、中東における核拡散を招いていると思います。
また、今回のガザ掃討のように、イスラエルが軍事的に圧倒的な攻勢であればあるほど、
イスラエルの未来は閉ざされてゆくだろうと感じます。

40さーひぶ。:2009/01/10(土) 19:22:04
【NHK探検ロマン世界遺産「砂漠の真珠」リビア・ガダーミス】

今晩の20:00〜20:45に、NHK総合の『探検ロマン世界遺産』で、
「砂漠の真珠 輝きよ永遠に〜リビア・ガダーミス〜」
が放映されます。

「サハラ砂漠に突如現れる白壁の街並みが「砂漠の真珠」とたたえられるオアシス都市、
世界遺産ガダーミスだ。1300年前に築かれた街並みに隠されたメッセージに迫る。」
とのことです。

米欧に白旗を上げて、生き残りをはかるカダフィ支配のリビア。
国は開かれ始めましたが、観光地としてはまだまだこれから。
日本にとっては謎めいた遠い国であるだけに、この番組はイメージアップに貢献大でしょう。

41匿名さん@サラーム:2009/01/16(金) 17:18:53
年末年始にエジプトに訪問してきました。
日本ではさほどガザの映像を流さないのであまり感化されなかったのですが、
あちらのテレビではリアルなイスラエル軍の虐殺のシーンが流れ、ホント泣きそうになりました。
夜中も戦車を走らせて襲撃してる様子もみると、彼らは悪夢をまた自分たちの
手でよみがえらせようとしているのかと。
私の友達(パレスチナ人)の親戚もあっちで死んだみたいでかわいそうでなりませんでした。
やっぱり離れている分メディアもそこまで熱心に流さないのか、それとも規制されているのか。

42匿名さん@サラーム:2009/01/16(金) 17:25:25
こんなことをしてテロリストが消える訳ないです。余計増えるだけ。
仇という形で。

43さーひぶ。:2009/01/17(土) 18:33:07
エジプトでの反応について、ご報告ありがとうございます。

エジプトは、パレスチナ・イスラエルとも近距離にあるだけでなく、
長年の経緯や深いつながりもあるので、関心が非常に強いでしょうね。

ただ同じアラブでも、近いエジプトと遠いモロッコではかなり温度差があると思われます。

日本のメディアは、日本人が犠牲になったかどうか、欧米で大きく報じられているかどうかで、
関心の寄せ方が違いますね。
今日の昼のテレビのトップニュースは、阪神大震災14周年で、各局ともガザ情勢より大きな扱いでした。

イスラエル労働党政権の狙いは、総選挙を前にして、右派リクード党よりも強硬な態度に出ること、
ガザを支配するパレスチナ強硬派のハマースを穏健派のファトハから分断して弱体化させること、
のようですが、イスラエル軍のやっている事も無差別テロですから、パレスチナおよび
アラブ諸国民からのハマース支持を高め、ハマースの勢力を却って強める皮肉な結果となりそうです。

44さーひぶ。:2009/01/21(水) 00:33:43
【イスラエル・ガザ停戦と米フセイン・オバマ新政権】

既報のように、イスラエルとガザ地区を支配するパレスチナ強硬派ハマースが、停戦しました。
史上最低といわれるブッシュ米大統領が退場する間際の「駆け込み」攻撃との観測を裏付けるように、
オバマ新大統領が就任するまでにはガザからの撤退を完了するとのこと。
露骨過ぎますね〜。
一方、パレスチナ側には、強硬派ハマースと穏健派ファタハとの間で内戦の危機もささやかれています。

>>45に続く)

45さーひぶ。:2009/01/21(水) 01:09:11
>>44の続き)

【米フセイン・オバマ新政権】

もうすぐ「バラク・フセイン・オバマ」氏の米大統領就任式がテレビ各局で生中継されます。
初の黒人アメリカ大統領として話題ですが、正確には黒人と白人の混血。
他の黒人と並ぶと、肌の白さが見て取れます。

また「フセイン」というアラビア語起源のムスリム(イスラーム教徒)の名前を持つアメリカ大統領も初めて。
「バラク」もアラビア語に関連ありそうな感じです。


さて、前任者ブッシュがあまりに酷すぎたためか非常に期待されているオバマ氏ですが、
オバマ新政権は、人材的には「若返ったクリントン政権」といわれています。
8年間のクリントン政権の中東・アフリカ政策も、ソマリア介入の失敗、イラクなどへの武力攻撃と、
それなりに酷いものでした。
ヒラリー・クリントン酷務長官は、ユダヤ・ロビイストの支援を受ける親イスラエル。
「フセイン・オサマ」呼ばわりされないようにオバマも、親イスラエルに成り、
アフガンでの戦争を続けざるを得ないでしょう。

不況下の米国内では、有色人種を嫌悪する白人右翼が増殖しており、
アフリカ系やアラブ系の市民が嫌がらせを受ける事態も続く恐れがあります。

オバマ政権には、武力行使を止めて、経済再建に専念することを期待します。

46さーひぶ。:2009/01/29(木) 00:11:14
【マグレブ世界遺産紀行】

今晩の深夜2:37-3:07の30分間に、NHK総合で、

マグレブ世界遺産紀行「チュニジア・アルジェリア・モロッコ」

が放映される予定です。
地域によって放映される番組が異なるかどうかは不詳です。

47さーひぶ。:2009/02/01(日) 22:34:11
【NHK世界ふれあい街歩き「フェズ」】

今晩の午後11:35〜翌日午前0:20の45分間に、NHK総合テレビの旅番組
「世界ふれあい街歩き」で、モロッコの観光都市「フェズ」(فاس)を
「フェズ〜モロッコ〜「路地の魅力、再発見」」として特集するようです。
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/gtv/index.html

どうも、BSハイビジョンで放映済みのものを地上波で再放送するようです。

[NHKの番組紹介文]
モロッコ・フェズ〜世界遺産に登録される旧市街。迷路のような路地歩き!

路地また路地が続き、世界最大の迷宮都市といわれるモロッコ・フェズの旧
市街。街を囲む高い城壁は11世紀に、その内側に蟻の巣のように展開して
いる街路は9世紀につくられたそうです。
道の両脇には、肉や野菜、香辛料などを売るお店がびっしり。その中を大勢
の人と荷物を載せたロバが行き交います。手工芸でも名高いフェズの路地に
は、様々な職人さんがダイナミックに路上で作業をしています。これは何?
ここは何処?迷うことも人に尋ねることも楽しいフェズの街歩きです。

http://en.wikipedia.org/wiki/Fes,_Morocco

48さーひぶ。:2009/02/15(日) 23:43:03
【NHK世界ふれあい街歩き「タンジェ」】

ただいま、23:35〜00:20に、NHK総合テレビ「世界ふれあい街歩き」にて、
モロッコの古くからの港町「タンジェ」の特集を放映しています。

最近、NHKでは、マグレブ紀行ものの番組を立て続けに放映していますね。

49さーひぶ。:2009/02/16(月) 19:06:20
>>48の続き) 【モロッコのミントティーと中国緑茶】

昨晩のNHK総合テレビ「世界ふれあい街歩き」の「タンジェ」編の放送で、
私が特に印象に残ったのは、モロッコ伝統のミントティーでした。
モロッコといえば、中国緑茶にミントを入れて飲む習慣がありますが、
なぜ中国緑茶なのか?は、普通のモロッコ人に尋ねても分かりませんでした。

番組で紹介されたタンジェのモロッコ・レストランの人の説明によれば、
その昔にタンジェに訪れたイギリス商人が中国緑茶をもたらし、それを
地元の人がミントと混ぜてみて美味いことが分かり、タンジェの街から
モロッコ全土の習慣へと広まったそうです。

余談ですが、私が買ったモロッコ向け中国緑茶の画像が↓これです。
ケースとパック http://arabic.gooside.com/moa/produit/maroc/the_chinois.jpg
中身の中国緑茶 http://arabic.gooside.com/moa/produit/maroc/the_chinois2.jpg

ケースには、
 アラビア語「شاي الصين الأخضر 」(シャーイ=ッ=スィーニ=ル=アフダル)
 フランス語「THE VERT DE CHINE」(テ・ヴェール・ド・シーヌ)
 英   語「CHINA GREEN REA」
 中 国 語「中国緑茶」
と、4か国語で「中国緑茶」と表示されています。
内容物の説明表示も、アラビア語・フランス語・英語の3か国語です。

モロッコでは、中国緑茶とミントティー(شاي بالنعناع)をブレンドした
ものを「アターイ」(أتاي)と呼んでいるようです。

それにしても「中華人民共和国製品」(منتجات جمهورية الصين الشعبية)
と明記されているものがモロッコ名物のように売られているのだから、
それだけ中国緑茶がモロッコ人に欠かせない必需品となっているのでしょう。
(福岡名物の「ひよ子」饅頭が東京銘菓としても売られているようなものか)

50さーひぶ。:2009/02/16(月) 19:15:27
↑追記  中国語の表示は「中國緑茶」でした。

参考リンク
طنجة(タンジェ) http://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%B7%D9%86%D8%AC%D8%A9
شاي أخضر(緑茶) http://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%B4%D8%A7%D9%8A_%D8%A3%D8%AE%D8%B6%D8%B1
أتاي(アターイ) http://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%A7%D9%84%D8%A3%D8%AA%D8%A7%D9%8A

51さーひぶ。:2009/02/17(火) 22:07:07
↑さらに追記  英語「CHINA GREEN TEA」

52さーひぶ。:2009/03/02(月) 00:13:47
【NHK世界ふれあい街歩き「チュニス」】

たった今、気付きましたが、NHK総合テレビで23:35-0:20に、
「世界ふれあい街歩き「チュニス」」
として、欧風の街とアラブの街が入り混じるチュニジアの首都チュニスを紹介しています。

チュニジアは、ヨーロッパからの観光客は多いし、イスラーム教徒の国なのにアルコールはOKだし、
レバノンと比べても紛争がなくて安全だし、日本人向けの観光地ではないかと思われます。

前半を見逃したので、再放送をやらないかなぁ。

53さーひぶ。:2009/03/07(土) 23:43:59
【日テレ・世界!弾丸トラベラー「モロッコで大人の女になりたい」】

ただいま、日本テレビ系列「週末のシンデレラ世界!弾丸トラベラー」にて、
「モロッコで大人の女になりたい」(23:30〜23:55)というモロッコ紀行を
特集しています。この番組は、テレビタレントが世界各地で買い物や食べ歩き
をして観光案内をするもので、今回の案内役はタレントの若槻千夏。
http://www.ntv.co.jp/dangan/

普段は私は見ないタレント番組なのですが、昨年の秋にドバイ特集をやって
いるのを偶然発見して、つい見入ってしまいました。
http://www.ntv.co.jp/dangan/contents/broad/081025/main.html

わずか25分足らずの短い番組ですが、
これからも中東・アフリカ特集をやるかも知れないから要チェック?!

54さーひぶ。:2009/04/19(日) 22:54:25
【NHK総合・世界遺産「サヌア旧市街」/「アルピニスト 野口健」】

いま偶然、NHK総合で、シリーズ世界遺産100「サヌア旧市街〜イエメン」
を放映しているので見入ってしまいました。たった5分の短い番組でした。
このごろ、深夜の時間帯に同番組シリーズの中東・アラブものをよく放映
しています。

今晩この後、やはりNHK総合、00:10〜00:57に
「わたしが子どもだったころ 「アルピニスト 野口健」」
が放映されます。
世界七大陸の最高峰を登頂したりして有名になった登山家の野口さんですが、
母親がエジプト人で、子どものころは「ガイジン」と呼ばれていじめられて
いたそうです。
野口さん、次のNHK「テレビでアラビア語」生徒役にちょうどよいかも。

55さーひぶ。:2009/04/20(月) 19:22:10
【わたしが子どもだったころ 「アルピニスト 野口健」」】

昨晩の放映を観ましたが、単発ドキュメンタリードラマにしてはかなり力が
入っていて、見ごたえがありました。

自己主張が強く4か国の血を引く奔放なエジプト美人を母に持っていた苦労。
外交官の父とともに海外を移住しまくっていろんな経験をされたことなどが、
ご本人のインタビューに再現ドラマを交えて赤裸々に描写されていました。

家庭を去った母親モナさんからは、アラビア語で「バルダン」と呼ばれていた
と紹介されていました。実際は「バンダル(بندر)」だったようで、サウジの
「バンダル王子」と同じ名前です。
ちなみに兄の哲也さんはムスタファー(مصطفى)と呼ばれていたようです。

ウィキペディアなどによると、お父上の野口雅昭さんは、アラビア語の教育を
受けて、イエメン大使やチュニジア大使を歴任されたアラビストの外交官だっ
たそうです。

番組を見た限りでは、自己主張の強いアラブ人の母親で苦労されたせいか、
アラブ的なものにちょっと距離をおいておられる感じでした。でも、変に
いい子ぶらずに率直にずばずば言う野口さんには好感がもてました。

56さーひぶ。:2009/05/25(月) 01:10:46
【どうなる?放置されたトルコの国父アタチュルクの銅像】

昼のTBS系「噂の東京マガジン」で気になる特集を放映していました。

今や原発(柏崎刈羽原発)の再開問題で揺れる新潟県柏崎市。
かつて首都圏の電力供給のかなりの部分はここに頼っていました。

そこに、「柏崎トルコ文化村」というテーマパークがある(あった)のをご存知(ご記憶)でしょうか?
私は、新潟方面にトルコ文化村というのがあることは、頭の片隅にありましたが、
いつの間にか閉鎖されていました。

「柏崎から見た日本海が、トルコのボスフォラス海峡に似ている」という真偽不明な理由で
民間が1996年に開業。トルコの街並みを再現しましたが、資金繰りが悪化し、柏崎市が
土地と施設を買い取って別の業者に委託しましたが、2005年についにトルコ文化村を閉鎖。

開業時には、日本との友好を記念して、トルコ政府が建国の父ムスタファ・ケマル=アタチュルク
の銅像を寄贈していました。

柏崎市は公募で、別の業者に土地と施設をアタチュルクの銅像ごと売却。文化村は結婚式場
となりましたが、中越地震で銅像は横倒しで放置される事態に。

事態を知った在日トルコ人や大使館も憂慮する国際問題に。

現在、オスマン軍艦「エルトゥールル号」遭難事故(1890年)の救出以来の永年の友好を誇る
「トルコ友好の町」和歌山県串本町への移設が、有望な解決策として浮上しているようです。
来年、串本町はトルコとの友好120周年を迎えるそうで、アタチュルク像の移設が実現すれば、
盛り上がりそうですね。

57さーひぶ。:2009/06/27(土) 03:10:42
【世界一有名なイスラム教徒(?)が他界?!】

音楽界のスーパースターのマイケル・ジャクソンが米時間25日に亡くなって、メディアは大騒ぎでした。

以前から、マイケルがイスラム教に改宗したと、タブロイド紙がたびたび報じていました。
実際はどうだったのか?

ジャクソン家の9人兄弟姉妹は幼年期に母親により「エホバの証人」に入信させられました。
その後、ジャクソン・ファイブ時代にマイケルと人気を二分した兄ジャーメイン(Jermain)さんは、
1989年にイスラムに改宗して「ムハンマド・アブドゥルアズィーズ・ジャクソン」となり、
バーレーンを訪れてアブドゥッラー王子と親しくなりました。
2005年、訴訟で疲れたマイケルは、兄のつてもあって、バーレーンの王子のもとに移住しました。
マイケルは、兄の勧めもあってイスラムに関心を示したようですが、本人は改宗については
公言しておらず、タブロイド紙の報道どまり。
今回、マイケルの逝去を発表した兄ジャーメインさんは、そのことにも言及したとの報道も
ありますが、勧誘した彼がこれまでもタブロイド紙の情報源だったでしょうから真相はわかりませんね。

そんなことより、ホメイニ治下のイランでさえ、当局の目を逃れて、洋楽好きな若者たちは
マイケルの音楽を好んで聴いていたようですから、中東諸国でもマイケル・ジャクソンの音楽は
これからも愛され続けるでしょう。

ちなみにマイケルは、エジプトを題材にしたビデオの中で、ソマリア出身モデルのイーマーン
(イスラム教徒)とキスシーンを演じているようです。

58さーひぶ。:2010/05/19(水) 19:14:15
【アラブ系女性で初のミス・アメリカ】

日本でもすでに報道されていますが、2010年のミスUSA(Miss USA 2010)に
レバノン系のリマ・ファキ(Rima Fakih ريما فقيه)さん24歳が選ばれました。
レバノン南部のスリファ生まれで、家族とともにアメリカに移住して、
ミス・ミシガン州から選ばれたリマさんは、シーア派ムスリムの家庭に育ったものの
カトリック系の学校で教育を受けたので、イスラーム・カトリック両方に信仰がある
ようです。以前に、ストリッパーコンテストで踊って、はだかにはならなかったものの
ミスUSAにふさわしいかという疑問の声もあります。また、レバノン出身なので、
ヒズボラと関係があるのかなどと言い出す向きもあるようです。

1999年にアラブ系女性としては初めてミス・イスラエルに選出された
ラナ・ラスラン(Rana Raslan رنا رسلان)さんは「私はアラブ人だから
選ばれたのではない。私が美しいから選ばれたのだ」と語ったそうですが、
米国人として米国文化育ったリマ・ファキさんにそのような意識はないかも
知れませんね。

リマ・ファキ  http://en.wikipedia.org/wiki/Rima_Fakih
ラナ・ラスラン http://en.wikipedia.org/wiki/Rana_Raslan

ミスUSAはレバノン出身の24歳、アラブ系では史上初
http://www.afpbb.com/article/entertainment/entertainment-others/2727578/5768463
ポールダンスにイスラム過激派、アラブ系初のミスUSAに物議
http://www.afpbb.com/article/entertainment/entertainment-others/2728134/5772740
ミスUSAが決まる=24歳のリマ・ファキさん(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100518-00000089-jij-ent
アラブ系のミスUSAが誕生 盛り上がるアラブ系住民(CNN.co.jp)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100518-00000003-cnn-int
【ミスUSA】リマ・ファキの写真、画像【美人】 - NAVER
http://matome.naver.jp/odai/2127408062677758501
Miss USA公式サイト
http://www.missuniverse.com/missusa

59さーひぶ。:2010/06/02(水) 22:03:00
【朝日新聞からAsahi中東マガジン】

朝日新聞社から中東に特化したニュースの有料メルマガ(?)が出るようです。
有料(月額315円)のうえに登録制! 携帯メールは不可!
http://astand.asahi.com/magazine/middleeast/?iref=chumoku

さて、どうしますか?

62さーひぶ。:2010/07/31(土) 01:18:29
【独立間近のスーダン南部】

フジテレビ系の「ニュースJAPAN」で、ここのところ不定期(金曜日など)に「スーダン」
特集を連載的に放映しています。

スーダンは、この数十年にわたり、ハルトゥームを首都とするアラブ系・イスラーム教徒系の
政府(北部)と、黒人・キリスト教徒系の解放戦線(南部)が血みどろの内戦を続け、荒廃し
ていました。数年前に和平交渉が実り、来年に行われる予定の住民投票により、スーダン南部
が独立すると見られています。
番組では、未だ癒えきっていない内戦の傷跡とともに、石油などの豊富な資源により期待され
る復興、および資源を目当てに群がる諸外国からの物資によって潤う現状を伝えています。
北部のアラブ系・イスラーム教徒系の政府が強制してきたシャリーヤ(イスラーム法)からも
解放されて、物資も自由に流通している模様。その代わり、中国の影響力が大きくなりそうです。

さて、独立後のスーダン南部の国名はどうなるでしょうか?
あの辺りの国々は、「黒人の国」として、アラビア語で「ビラードゥ=ッ=スーダーン」と
呼ばれる地域だったわけですが。

アラブ連盟にはもちろん加盟しないでしょう。公用語も、アラビア語ではなく、英語あたりに
なるかも知れませんね。

アラブ連盟の地図、アラビア語圏の地図、イスラーム世界やOICの地図、アラブ関連書の地図
もことごとく改訂ですね。
(未だに南北イエメンが未統一の地図を見かけることもありますが)

63さーひぶ。:2010/09/19(日) 17:34:47
【日本政府が封印した「悪魔の詩」訳者・五十嵐一氏殺人事件?!】

発売中の『文藝春秋』10月号で「真相 未解決事件35」という特集を組んで
いますが、下山事件、三億円事件など戦後日本の未解決重大事件を取り上げ
ていたので、見てみました。そこに驚くべき記事が載っていました。

『「悪魔の詩」殺人 国家が封印した暗殺犯』(執筆=作家の麻生幾 氏)

「悪魔の詩」殺人とは、1988年にイギリス人作家サルマン・ラシュディ氏が
“The Satanic Verses”(邦題『悪魔の詩』)という小説を発表するや、
これがイスラーム教の預言者ムハンマドと啓典クルアーン(コーラン)を
揶揄・冒涜するものではないかという批判・論争が湧き上がりました。
ラシュディ氏はインド人ムスリムの家に生まれながら、公然と無神論に転向した
棄教者(مرتدّ ムルタッド)なので、身内の裏切りという怒りもあったでしょう。
これを受けて、イランの最高指導者ホメイニ師が、ラシュディ氏はムスリム
(イスラーム教徒)の手で殺されるべきという法的裁定=ファトワー(فتوى)
を1989年に発布。欧米はそれを「国際テロリズム」と非難し、人権や言論の自由
の大論争になり、同書は欧米諸国で翻訳・出版され、飛ぶように売れたそうです。

私は「あんなもの放置しておけば、忘れ去られるようなパロディ三文小説だった
かも知れないのに、頑迷な措置によって煽り立てたので、かえって不毛な騒動
にしてしまった」と呆れました。

1990年には、五十嵐一(ひとし)筑波大学助教授による日本語訳が刊行され、
在日ムスリムらによる抗議もあり、出版関係者に危害が及ぶ危険性もあった
ため、大手書店が同書を店頭から撤去するなど、言論の自由の論争になりました。
1991年の湾岸戦争による興奮も冷めやらぬ中、7月12日の朝に五十嵐一氏は
職場であった筑波大学構内で全身を刺された他殺体として発見されたのでした。
>>64へ続く)

64さーひぶ。:2010/09/19(日) 18:46:21
>>63の続き)
この事件が起こると、いうまでもなく大騒ぎとなり、イランの反政府組織から
「イラン政府が派遣した暗殺団による犯行」との情報が寄せられるなどして、
イランのアサシン(暗殺者)によるものかとの見方が広がりました。
イタリアやノルウェーでも訳者が襲撃されて重傷を負っていました。
しかしながら、五十嵐さんは目立ちやすいエレベーターホールで殺害されており、
犯人の逃走経路などから構内に精通した大学関係者ではないかとも見られ、
不審な外国人出国者の報告も明らかにならず、捜査は難航したようです。
こうして、2006年7月に公訴時効となり、迷宮入りしてしまったのです。

五十嵐一さんは、イスラームをはじめ多くの文明の思想に精通した井筒俊彦
大先生の弟子で、自身もイランに留学してイスラームを学ぶだけではなく、
ギリシア劇をやったりと、広い視野の持ち主だったようです。もともとは、
東大の数学科を出た人なので、交流のあった理数系の研究者からもその才能
の喪失が惜しまれました。ご本人はホメイニ師の措置に批判的だったようです
が、イランやイスラームを愛するがゆえに、あえて火中の栗を拾われたのでしょう。
その後は「イスラーム万歳」「アラブ万歳」といわんばかりに翼賛的に賛美する
無批判な学者や関係者が目立つように感じてきました(池内恵さんは逆ですが)。
>>65へ続く)

65さーひぶ。:2010/09/19(日) 19:07:15
>>64の続き)
小説“The Satanic Verses”の“Verse(s)”とは、聖書やクルアーンの「節」
を指す単語で、アラビア語では「徴(しるし)」とも訳されるアーヤ(آية)、
複数形はアーヤート(آيات شيطانية)です。ちなみに、ホメイニ師の位は
アーヤトゥッラー(آية الله)「神の徴(しるし)」となっています。

預言者ムハンマドが出身地マッカ(メッカ)で布教をしていたイスラーム初期、
多神教を信仰していたマッカの支配層である大商人たちとムハンマドが妥協点
を見い出そうとしていたときがありました。そのとき、アラビアの多神教で
最高神アッラーフ(الله)の娘と信じられていた三柱の女神アッラート(اللات)、
アル=ウッザー(العزى)、マナート(مناة)にシャファーア(شفاء)という
取りなし(原義は「治癒」)の神通力を認めるかのような啓示がムハンマドに
下されたというのです。結局、交渉は決裂し、ムハンマドは唯一絶対神への
信仰へと突き進みます。上の啓示は破棄されて、悪魔(شيطان)が下したもの
「悪魔の徴」(آيات شيطانية)すなわち“Satanic Verses”と呼ばれて
います。アラビア語ではガラーニークの話(قصة الغرانيق)ともいいます。
 (平凡社『新イスラム事典』の「悪魔の啓示」の項などを参照)
 悪魔の徴 http://en.wikipedia.org/wiki/Satanic_Verses
 ガラーニークの話 
http://ar.wikipedia.org/wiki/%D9%82%D8%B5%D8%A9_%D8%A7%D9%84%D8%BA%D8%B1%D8%A7%D9%86%D9%8A%D9%82

クルアーン(コーラン)は、唯一絶対神がムハンマドに下したすべての啓示を
集成したもののはずですが、実は異質な「啓示」が破棄されていたという話です。

ラシュディ氏は、この伝承を中心にしてムハンマドを揶揄する物語をつくり、
しかもムスリム社会で忌み嫌われる習慣である犬の品種を連想させるような
マハウンド(Mahound)という名前にし、その12人の妻を売春婦であるとして、
ムハンマドやイスラームをこき下ろすパロディ本にしたのです。
彼は、インドのガンディー王朝や、パキスタンの為政者たちを攻撃する作品も
書いていたようですから、そのような悪趣味に走りやすかったのかも。
>>66へ続く)

66さーひぶ。:2010/09/19(日) 20:00:42
>>65の続き)
さて、記事の背景説明がずいぶん長くなってしまいました。(以下、ネタバレあり)

『文藝春秋』10月号の『「悪魔の詩」殺人 国家が封印した暗殺犯』(麻生幾 著)

ですが、入手された捜査資料によれば、何と事件直後には日本警察と政府は
五十嵐一さんを暗殺した犯人をほぼ特定していたというのです。

1991年7月11日の夜に五十嵐さんを殺害したと推定される犯人は、血痕を残した
逃走経路から大学構内に精通していたと考えられた。
翌7月12日には、同大学に情報学を学ぶために来ていた「×××(伏字)」国籍の
留学生の男が、成田空港からバングラデシュのダッカ空港へ出国していたことが、
法務省入国管理局から警察庁に報告されていたそうです。
この男は、「アジア」の「イスラム文化圏の国」と見なされる「×××」国籍
だった。わざわざ伏字にしてあるから、イランやバングラデシュではないでしょう。
大学が夏休みであったことから、関係者以外は事件を急には知りえませんね。
当局は、事件直後に出国したこの人物を「容疑者」と断定していたようです。

しかし、この情報は警察幹部によって極秘事項とされてしまった。
冷戦終結後の日本が経験する初めての国際テロ事件であり
(記事では「我が国始まって以来の、明らかなテロ攻撃」と書かれていますが、
テロ事件と見なせるものは昔の日本でもたくさんありました。)
国際的に捜査するべきだという積極派と、
イスラム文化圏の多くの国々に石油などのエネルギーを依存している日本は、
イスラム文化圏を敵に回しかねないような公表をするべきではないという
「国益重視派」に分裂して論争していたというのです。
最終的には、首相官邸に上奏されて、「国際テロと戦う覚悟」がなかった
日本政府が、国益重視のために事件を封印したという記事の結論でした。
>>67

67さーひぶ。:2010/09/19(日) 20:52:11
>>63-66のまとめ)
この記事を読んで、「×××とはあの国だろうな」と大体わかりました。
後で調べてみてほぼ確信しましたが、アジアの「イスラム文化圏」と見なされる
ような国で、記事に書かれたような留学生を送りうる国は、ほぼ限られています。
まあ、あまり深く詮索しすぎない方がよいのかも知れません。
ただ、五十嵐さんが留学していたイランからの暗殺団ではないようなのが、
せめてもの救いかも。

「国際テロと戦う」云々の主張には首をかしげます。民主的でない国を「テロ国家」
として軍隊を派兵して市民を巻き込んで殺戮するやり方もテロリズムにほかなりません。
「イスラム文化圏」の国々を単なる石油などエネルギー資源の調達先として
しか見ないような「国益重視」の物言いにも反発を覚えます。

しかし一体、現在の「イスラム文化圏」の国々で、民主化・人権・言論の自由が
保証されている国があるでしょうか?
例えば、現在も「石打ち刑」を実施しているような部族社会の国に向かって、
「テロリストを引き渡せ」と言っても納得の行く結果にならないかも知れない。

結局、地道にイスラム文化圏の国々の民主化を支援しつつ、相互理解を深めて
ゆくしかないのでしょう。エネルギー資源とテクノロジーを交換するだけのよ
うな関係を脱して、無批判な賛美の状態も脱して、互いに批判ができる関係を
築くには、まだまだ相当な努力を必要としますね。

五十嵐さん曰く「中東ハンパが日本を滅ぼす : アラブは要るが、アブラは要らぬ」(1991年、最後の著書)

69さーひぶ。:2010/10/12(火) 23:14:37
>>63-67の追記
『文藝春秋』10月号の『「悪魔の詩」殺人 国家が封印した暗殺犯』(麻生幾 著)について

同じ話題、しかも陰惨な事件について長く書き続けて済みません。
五十嵐一(ひとし)さんを殺害した疑いの濃い留学生の国籍について、
『文藝春秋』10月号の記事では国籍を伏字「×××」にしてあるので私は
まんまと引っかかってしまいましたが、過去の雑誌記事やネット上などでは
国名がしっかりさらされており、それらを確認しましたので追記します。

『文藝春秋』と同じ文藝春秋社から出された
『週刊文春』1998年4月30日・5月7日合併号の「ワイド特集 激震家族」中の

「『悪魔の詩』五十嵐助教授殺人に「容疑者」浮上  直後に出国した×××人」
  (引用注:×××の部分には国名が明記されている)

という記事に、今回の『文藝春秋』記事と同様の法務省・東京入国管理局の
報告書が「国籍」を明記して掲載されており、当局が封印してきたと書かれ
ています。書式が同じなので、12年前に『週刊文春』が入手していた報告書
をタタキ台にして、今回の『文藝春秋』記事が執筆されたのだと思われます。
首相官邸が事件を封印した事情を勘案して、国籍を伏字にしたのでしょう。
この「×××」は災害が多く非常に貧しい国なので、日本の政府やNGOな
ども支援を行なっていますし、日本に来ている留学生や出稼ぎ労働者も少な
くありません。それだけに、非常に残念な事件でした。

あらためて気付きましたが、当該の留学生の男は、非常に貧しい「自国」から
情報学(コンピュータやプログラミングなど)をわずか3か月の短期留学で
習得するために、平成3年(1991年)3月に来日して、3か月の短期留学を終え
た後、夏休みになって大学構内の人が少なくなってから(身辺が調べ尽くされ
たであろう)五十嵐さんが殺害された7月11日の翌日昼には足早に出国しているのです。
>>70へ続く)

70さーひぶ。:2010/10/13(水) 00:11:01
>>69の続き)
このように見ると、わずか3か月で情報学を学ぶ短期留学というもの自体が、
「悪魔の詩」日本語訳者を殺害するための計画的暗殺だったと考えられます。
手口もプロみたいだったとも伝えられたので、あらかじめ訓練された暗殺者が
「短期留学生」として(何らかの組織によって手配されて)送り込まれたの
かも知れません。背後に組織があるのなら、国籍や名前も変えているかも。
ご遺族や知人たちは「犯人が日本国外にいるなら時効は成り立たない」と希望
を捨てていないようですが、政府が封印しているとなると非常に難しいですね。

五十嵐一さんは、英語・フランス語はもちろん、古典ギリシア語、ラテン語、
サンスクリット、…、ペルシア語、アラビア語、と10以上(または20以上)
の言語を駆使して、プラトンなどのギリシア古典から大乗仏典までを原語で
読みこなし、美学・哲学なども教えつつ、内閣官房の中東アドバイザーとして
イスラームを見据えていたようです。まさに井筒俊彦先生の継承者にふさわ
しい多彩な人だったわけです。それが、サルマン・ラシュディごときの翻訳
で貴重な命と才能を落としてしまわれるとは。返す返すも残念でなりません。
>>71へ続く)

71さーひぶ。:2010/10/13(水) 00:18:35
>>70の続き)
もうひとつ見えてきたこと。

①次々と物議を醸す作品を出して祖国インドを追われ、イギリスに帰化した
 サルマン・ラシュディ氏
②ラシュディ氏の「悪魔の詩」に対し、最初に大暴動を起こし、日本国内でも
 中心となって抗議活動を繰り広げたのはパキスタン人たち
③祖国インドはイスラーム教徒を刺激しないように「悪魔の詩」を発禁処分。
④ラシュディ氏に死刑宣告を出したイランのホメイニ師も祖父がインド出身。
⑤「悪魔の詩」日本語訳者を暗殺した疑いの濃い留学生の国籍もインドと深い
 つながりのある国と思われる

歴史的に見れば、イギリスが植民地インドを巧妙に支配するために、イスラーム
教徒とヒンドゥー教徒が対立するように煽る政策を採って来たわけで、これに
より、数億人のイスラーム教徒が住むインド亜大陸は大きな火種を抱えている
のです。

「悪魔の詩」事件の背景に

「欧米VSイスラーム」ではなく「宗主国イギリスとインド文化圏」

という葛藤の構図が見えて来たように感じています。
>>72へ続く)


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