あなたの主張は、いわゆる「無知に訴える論証」( argument from ignorance)にあたります。Wikipediaにありますから、読んでみてください。
これは「ある見方に証拠がないことを理由として、別の見方が真であることの証拠とする誤謬」のことですが、とりわけ「個人的懐疑に基づいた論証(argument from personal incredulity)があなたにフィットしているでしょう。
「そんなことが可能とは信じられない。だから真ではないに違いない」という誤りですね。
科学の方法論との違いは、おそらく説明しなくても分かるでしょう。説明してほしいというなら何度でもやりますけど。
信仰についてのグールドとドーキンスの論争がベースにありますね。私はグールド派だったので、「人が生きる意味の領分」を大切にしたい。
以前から文化人類学に強い興味があることも影響してます。それぞれの文化が内包する価値観を、人類全体にとって絶対的なものと勘違いして押し付けるのは誤り。
これはキリスト教の宣教師が犯してしまった誤りでもあり、大森貝塚を発見したモースの『JAPAN DAY BY DAY』でも記述されています。