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ID再考 & 科学と疑似科学とを判別する(3)
127
:
とりあえず
:2024/08/06(火) 00:40:58 ID:C60TC4M.
>生存に有利になるように進化した、進化とは生存の優位性の追求の結果である。
>生物が獲得した形質は何らかの生存における優位性によってもたらされたものだ。
>これは自然選択の原理が進化のエンジンとして刷り込まれた思考によって生じたものです。
>つまり何らかの生存における優位性が存在しないと進化する筈がないと言う思い込みです。
はい。色々間違ってますね。
自然選択のみで進化するなんて言ってる科学者は皆無ですよ。
有利でも不利でもない形質が広がること、色々な制限のため有利でも広がらない、不利でも広がるもの色々です。
有性生殖ですがこの起源を辿るとまず性の起源にと行き着きます。
性とは遺伝子を混ぜ合わせることで雌雄のない生物でも見られる現象です。例えばゾウリムシとかですね。
この中で配偶子に大きさの偏りが生じるものが現れました。小さな雄性配偶子と大きな雌性配偶子ですね。
なぜそのような偏った配偶子を作るようになったのか?一説に細胞内のミトコンドリア等のオルガネラの戦いが影響していたと考えられています。
細胞同士が融合することでいきなり異なった勢力のミトコンドリアが同所的に存在するようになります。そうすると細胞内で競争が起きます。
と言うか他を排除するものが有利になります。このオルガネラ同士の闘争は細胞にとって実は迷惑な存在です。
オルガネラの増殖に使用されるのは細胞内の物質ですからね。細胞内闘争が激化すると細胞自身が疲弊していくのです。
その為、初めから一方のオルガネラしか使わない細胞融合が進化していきました。オルガネラの排除した雄性配偶子とオルガネラを持った雌性配偶子ですね。
これが性別の起源です。
さてこうして生まれたのは雌雄同体の生物です。ここである突然変異が起きて雌性配偶子を造らない完全なオスが生じました。
そうするとこのオスにとってまわりは全てメスのようなハーレム状態となります。それゆえ急速にこのオスは子孫を残し完全なオスがどんどこ増えます。
こうしてどんどこ増えて完全なオスが数で優勢になったらどうなるでしょうか?
今度は逆にメスの能力を持つ個体が逆ハーレム状態なのでどんどこ子孫を残します。そしてメスの数が増えたら…この繰り返しです。
これの面白いことはオスと言う存在が生まれてしまったら種全体にとって有利不利関係なくもう排除が出来ないと言うところです。
有利だからオスメスが生物界に蔓延していると言うより排除したくてもできないから居座ってるんですね。
因みに完全なメスは完全なオスが定着してから遅れて定着したと思われます。雌雄同体より完全にメスに振り切った方が競争上有利だったからです。
と言うことで効率のみ求めても早々上手いこといかないってのが大自然の摂理です。
色んな要因が複雑に絡み合い世界は出来ているのです。
面白いでしょ。
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