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ラーメン二郎コピペ

8匿名さん:2008/12/03(水) 10:14:30
フワトロカネシにド乳化豚。麺も小麦フワトロ。いやー旨いね。
週一回の楽しみです。
行列がブレて長めだったけど待った甲斐あった。
最近はロットバカンス狙いで時間差してたけど、
待ち時間に比例して満足感も増えるもんだね。
ロットマジョリティーがカタメやってたんで多少の焦りはあったけど、
リズム崩すことは無かった。
ただヤサイがイマイチ。この時期はいつものことだけど、
冬ヤサイへのチューニングに苦戦してるみたい。

9匿名さん:2008/12/03(水) 10:14:46
昨日、見てたけど食べ方を知らない奴が多すぎるな。

天地返しをしないので、麺がドンの中で絡み食べるのに時間がかかってる人
アベックでカウンターに並んで座り彼女が食べ終わるまでまっている、
2ロット以上回ってもまだ食べてる学生。

昨日はこんな感じだった。
放置されるとプロでも完食までの時間が遅くなるから困るね。
二郎ははじめの5分が勝負で、いかに麺にスープがしみこむ
前に食べ終わるかが重要だから。
時間がたてば麺がスープを吸って膨らみ丼の中で絡み箸で
つかみにくくなる→そのため時間がかかる→ロットが乱れると
悪い循環になってしまうと思う。

俺は、それでも0.8ロットで完食したけどね。
隣の2.8ロットたってもまだ食べてたけど・・・
これが仙川だったらと考えるとガクブルだす。

10匿名さん:2008/12/03(水) 10:15:02
先日、出張で久しぶりに隣県に行った。相手からの飲みの誘いを断り、行くのはもちろん二郎。
自分の頭の中には二郎マップが刻み込まれており、今からなら夜の部のシャッターに間に合う計算だ。
始めて来るアウェーなので、サードロットを狙う。ローカルを尊重しつつ、ロットリズムを体現出来るからだ。
ファースト、セカンドのコールタイムを聞き、サードでそのローカルのコール、リズムに合わせられなくては
ロティスト失格だと思う。

店に着き、どうやらサードに並べた様で一安心。軽い緊張を覚えながらも、観察しているとファースト、
セカンドとも なかなかのロットリズムで、この店のロティストはかなりレベルが高いことに気付く。
我々のロットになったが、心地良いリズムの和の中、気付いてみると完食。

リズムがイズムにまで昇華してる・・・・。これはもはやロッティズムと呼んでも差し支えなかろう_
と思いをめぐらせながら家路についた。

11匿名さん:2008/12/03(水) 10:15:19
「兄ちゃん、あんた此処は初めてかい?」
男の声に俺のコールは遮られた。
狭い店内なので他の客にも筒抜けで、外で並んでる奴らも
何事かといった様子で中を覗いてくる。

予習は完璧だった。
何週間も前からネットで情報を集めて用語も丸暗記した。
俺はあらかじめ複数のトッピングパターンを組み立てて
どんな状況にも自在に対応出来るよう練習を重ねた。
二郎のスープは生き物だ。アブラの量や味の濃さは店舗によって
違うし、入店した時間によってもブレていく。

常連の多い都心を避けて郊外の新興店をデビュー先に選んだのも戦略の一つだ。
よくあるハウツー本のような「いかにも僕は通ですよ」的なノリは
ここでは御法度だ。中途半端なこだわりやウンチクはかえって身を滅ぼす。
全てを知り尽くしながら、ごく自然にサラッと振舞わなければならない
それが二郎とういう名の戦場だ。
俺は前日の予習どおり「小」の食券を店主に見せてイスに座りその時を待った。

「ニンニク入れますか?」
ついに待ちに待ったその時がやってきた。俺はすかさず答えたね。
「ヤサイWカラメ・・・「「おい兄ちゃん!」」
俺のコールが終わるよりも早く隣の席の男が声をかけてきた。
この店舗では小の野菜多めは出来ないとの事だった。

俺は恥ずかしさで顔が真っ赤になりながら、早くその場を離れたくて
必死になって麺をすすった。

12匿名さん:2008/12/03(水) 10:15:38
けっこう同じ悩み抱えてる奴いるんだな。。。
うちのファースト組は、恥ずかしくて紹介出来ないような奴ばかりです。
・大頼んで10分近くかかる→普通は八分以内
・トイレ行く→並ぶ前にすませとけ
・水飲む→その数秒のロスが積もってロットが乱れる
・券売機で千円札使用→100円玉のみで買え。両替屋じゃねーんだよ。
・荷物持ち→二郎するのに荷物なんていりませんが

社会のマナー、常識、道徳なんて一切無いですよ。まさに無法地帯。
こいつら、お食事感覚なんだろうなぁ。。。

13匿名さん:2008/12/03(水) 10:15:53
久々に、ロットバトル報告。

目黒店のファーストロットで、横に並んだ兄さんからバトルを持ちかけられた。
「バトルいかがすか?」と、大豚Wのフダをちらつかせながら挑発してきやがる。
俺も負けじと「いいけど、俺、相当強いよ?」と大豚Wのフダをパチリとカウンターに置く。
そいつは、色黒短髪ガチムチマッチョで、スポーツ用のメガネをかけた、いかにも体育会系といった感じ。
実際、近所の大学生かなにかなのだろう――なめやがって。

さて、ほどなく全マシの「二郎」が俺たち目の前に置かれる。ロットバトルスタート!
一心不乱にまず野菜を攻略する俺。ふと、対戦相手のマッチョを見ると・・・早い。早すぎる。
みるみるうちに野菜の1/3がやつの腹の中に消えていった。
これは、あれを使うしかない。
ヤツの目を盗み、俺は箸を両手に持ち、自らのどんぶりに積み上げられた野菜とアブラと豚の山の下に差し入れる
――ご存知「ツバメ返し」。
二本の箸ですばやく野菜山をすくいあげ、カウンターの下に捨てる荒業だ。

メガネの曇りを拭いて唖然とするマッチョ。俺の野菜の山はきれいさっぱりなくなっており、既に麺の攻略に入っている俺。
やつのひきつったようなその恐怖の眼差しが忘れられないw
今までは体力に任せた勝負で勝ちを拾ってきたのだろうが、相手が悪かったな。これが大人の戦いかただ。


結果、負けました・・・マッチョ、麺食うスピード早すぎです・・・体育会系マジきたねぇ・・・。
俺は麺を食いきれず、半分近く残して、やつに800円を払い店を後にした・・・。

14匿名さん:2008/12/03(水) 10:16:13
昨日初訪店で隣のリーマンにロットファイト仕掛けられた。
初店では目立つのも嫌なんで、基本的に対決はお断わりしてるんだが、俺のコールを鼻で笑ったり、カウンターに下ろした俺のブツをジロジロ見たりしてきやがった。

プッツーン。

俺もガキですね。相手の挑発をスルー出来ませんでした。まあ余裕で勝ちましたけど。
つーか相手遅すぎだからwたぶんこの世界入ってまだ2〜3年なんだろ。全てをわかったつもりになってるこーゆー奴が一番たち悪い。
つーか本気出したおかけで(まぁフルパワーではないが)目立っちゃったじゃないかw
客も『もしかしてあの人○○店の・・・?』『あれ、なんかあいつ見たことあるぞ・・・』
みたいな視線で俺のこと見てたし。。。
話し掛けられると面倒だから目立ちたくないんだよw(汗)
前は握手求められたな〜笑
自慢じゃないけど一応ホームでファーストやってますから。
ちなみに店主と会話したこともあります。

リーマンは、相手を間違えたみたいてすね。残念でした〜

15匿名さん:2008/12/03(水) 10:16:29
あーうちにもロット荒らしきますわ。夏休みの今は特に多い気がする。
あいつらって、なんとなく上から目線なんだよね〜
なんか『うちのホームが一番。ど田舎に遊びに来てあげたよ』みたいなオーラでてるし。
『お、ここの大は食券の色違うw』とか言ってて、はぁ?って感じ。
コールタイムも『ニンチョモ、ヤサイ、気持ちアブラ』とか言ってんの。・・・なんすかそれ
『ニンニクは富士。ヤサイは多め、もしよければアブラも多少入れてください』だから。
店主も軽く笑ってるし。自分らのホームを全ての基準にしてんじゃないっつーの。
二郎には個性があって、全てが二郎なの。普段はブレブレ言ってるくせに、変なとこだけこだわりやがって。
うちのホームは店主もよくブレて、その日は幸い優しい店主だったけど、普段だったらキレてるよ。
あー当たりの店主見せてやりたかった。あいつらびびってホーム帰っただろうに。
どうせおまえら隠し豚も知らないんだろ。おまえら遠征組みは一見と一緒だから。
遠征は構わない。しかし事前の入念な下調べと謙虚な姿勢は忘れないでもらいたい。

16匿名さん:2008/12/03(水) 10:16:50
僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分は天下のジロリアンなんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくる。
憧れの三田本店で食べてから2年。
初めて完食した日のあの喜びがいまだに続いている。
「ヤサイニンニクアブラ」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。
ジローラモの先輩方に恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい?伝統というのは我々自身が作り上げていく物なのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
「人が何をしてくれるかを問うてはならない。君が人に何をなしうるかを問いたまえ」
僕は使命感に胸が熱くなり、武者震いを禁じえませんでした。
でもそれは将来日本の各界をになう最高のエリートである僕たちを鍛えるための天の配剤なのでしょう。
日本を作りあげてきた先輩はじめ先達の深い知恵なのでしょう。
二郎を食して社会に出ることにより、僕たちジロリアンは伝統を日々紡いでゆくのです。
嗚呼なんてすばらしきラーメン二郎。
知名度は世界的。人気、実力すべてにおいて並びなき王者。
素晴らしい実績。余計な説明は一切いらない。
「好きな食べ物は?」と聞かれれば「ラーメン二郎。二郎は二郎という食べ物でラーメンに非ず。三田は三田の上に人を作らず」の一言で羨望の眼差し。
麺食のたびに味わう圧倒的なブランドの威力。
ジロリアンを貫いてきて本当によかった。

17匿名さん:2008/12/03(水) 10:17:09
さて、今日も行ってまいりましたファーストロット!

ロットマスターとして店内の秩序を守ることたびたび、店主もそろそろ俺を認めてくれているはず。
いつロットマイスター認定されるかドキドキの毎日です(おぃw
シャッターオープンとともに入店、店主にあいさつするが忙しそうで返事は無し。
この媚びない態度にプロ意識を感じるね。
大豚Wに全増しコール。 麺を茹で上げる釜から漂う小麦粉の香りが食欲をそそる。
第一ロッター、第二ロッターの前にどんぶりが置かれ・・・やってまいりました、俺の二郎!
シャキシャキ山盛り野菜にざっとタレをかけ回し、テュルンテュルンの脂とにんにくをからめ、戦闘開始!

・・・というところでちょっと異変に気づいた。
おや?チャーシューの姿が見えない・・・。
野菜山の向こうにいるのかな?どんぶりを半回転させる・・・いない。
そうか、野菜に埋もれているのか!野菜を軽くほじくる・・・いない。
チャーシューの仕込みに失敗したのか・・・?と思い両隣のロッター見ると、そこにはしっかりチャーシューの乗った二郎が。
まあいい。このくらいはブレの範囲と言えるだろう。プルプル脂身さえあれば俺は幸福だ。

さて、野菜をワシワシ攻略、そろそろ愛しの極太麺ちゃんにご対面・・・w
のはずが、一向に麺が見えてこない。ていうか、麺が入ってない。野菜のみがどんぶりに盛られている状態。
なんだこれは・・・俺は何かを試されているのか?店主も助手も向こうを向いたまま、次のロットワークに取り掛かっている。
・・・まあ、これも、ブレの範囲と言えなくもない、か。

結局俺はその山盛りニンニク背脂サラダをたいらげ席を立った。
「ごちそうさま!」と大きな声で挨拶したが、返事は無かった。


家に着いた俺はそっと布団にもぐりこみ、そして声をたてずに泣いた。

18匿名さん:2008/12/03(水) 10:17:36
一部で大流行中のラーメンに似た創作料理・二郎に魅了された人々をジロリアンと呼ぶが、
二郎に魅了された女性たちのことを仮にジロリアーヌと呼ぶことにしよう。

昨日池袋二郎へ行ってきたのだが、ここは歌舞伎町と並ぶ「ぬる二郎(ぬるい二郎。
給食みたいな食器や煮卵、つけ麺などの異端的行為から)」でありながら、
その立地と営業時間の長さから盛況を博しているため、まあそれなりに待たされたわけだ。
その待ってる間にいろいろなことを考える。
二郎を一緒に食べられる彼女が欲しいなあ、とか。
今まで付き合った相手は皆小食で、二郎に連れてくることさえかなわなかったから余計に。

そして勝手にシミュレーション。
二人で今日は何頼もうかとうきうき話しながら列が進むのを待つ。
そして迷わず大ダブルを押す俺。彼女は迷いながら大豚を押す。
周りの客は少しいぶかしげに彼女をにらむ。だけど俺たち二人はお互いに見合ってニッと笑う。
席についてしばらくすると、たどたどしい日本語の店員が「ニンニク入れますか?」と聞いてくる。

「ヤサイニンニクカラメアブラ」

「ヤサイニンニクカラメアブラ」

また視線が彼女に集中するので、再び見あってクスクス笑いあう。
そして運ばれてくる二郎。
「アブラとカラメを両方頼むとカネシの部分が中に埋まっちゃってカラメの意味ないよね」なんて話しながらハフハフ食べる。
さすがにもう少し長生きしたいので汁は飲まないが、とりあえず完食。
彼女も少し遅れて完食。できるなお主と心の中でつぶやく。
お互いニンニク臭いまま、今日の感想を話し合う。

「二郎食べたから、今度はお前を食べよっか」

池袋はやたらとリーズナブルなホテルが多いので、泊まっても5000~6000円なので財布にやさしい。
二郎の近くにも多いから歩かなくていいし。

「ナマチン入れますか?」

「アナルナマチンザーメンマシマシで」

まあでもニンニクの後だから舐めた後お互いのところがヒリヒリしそうな気もするなあ、
なんて思いながら列を待った、そんな日曜日。
そしてそんな期待を胸に、今日ラーメン二郎コミュに参加してみた。

腕に覚えのあるジロリアーヌの方がいたらお手合わせお願いしたい。
織れのスペックはこちら→顔は良上、痩せ型、頻繁に行くのは三田本店、神保町、小岩で、学生時代は鍋二郎とかやってたり。

19匿名さん:2008/12/03(水) 10:17:53
ファースト引退してから約一年。
昨日久々ホームに顔出してきたんだけど、カネシがブレてド乳化会釈。
相変わらずロットファイトが盛んだったよw
気合い入れて頑張れよおまえら。
ここはトロットロに乳化した、活きが良くて野性的な奴らが多い。
ここでファースト張ってりゃ、どこ遠征したって負けやしねー。
俺がそうだったから。
店主とコミュしたかったけど、所詮は引退の身。
何もアクションせずひっそり楽しませてもらったわ。

20匿名さん:2008/12/03(水) 10:18:13
ついに、噂のロット荒らしに遭遇したので一部始終を報告します!

その日のファーストロットの行列は中程度。
俺の前に2人連れがいて、俺が並んだらすぐその友達みたいのが俺の後ろに付いた。
3人は知り合いのようで、席についてもそいつら俺をはさんでしゃべりまくり。
3人とも同じ黒いTシャツに黒のケミカルジーンズという出で立ちなので、最初は何かのイベントスタッフかと思ったのだが…
しかも全員トリプルコール。なんか居心地悪いし、ロットデュエル仕掛けられても面倒なので、
俺はとりあえず、野菜マシのみでさっと食って離脱するつもりだった。
右にふたり、ひだりにひとりの野菜山脈に囲まれて、俺がちぢこまって小ブタを食していると、
突然右の奴か俺のどんぶりに大量の野菜を乗せはじめた。
「なにするんですか。やめてくださいよ。」俺の制止も聞かず、そいつは野菜を、麺をどんどん俺のどんぶりに放り込む。
さらに右隣のやつから、野菜と麺が無制限に補給されていて、キリがない。
やばい、こいつらまさか…「てめえら、ロット荒らしか?」いきりたって右のやつの胸ぐらをつかむ。
すると今度は左のやつが俺のどんぶりに脂身を追加しはじめた…
俺の二郎は、既に高さ1メートルに達しようとしている。このままでは、俺がロット乱しの汚名を着せられてしまう。
ならば…と、俺は覚悟を決めた。
──リミッター解除…ブラックホールモード起動!
光すら呑み込む暗黒の穴の如く、俺は巨大な野菜の塔を丸呑みしはじめる。
俺が超級ロッターであることに気づいたのか、荒らしの手が止まる。
罪なきロッターを貶め傷つける悪虐の輩め!これで──フィニッシュだ!

「ブバッ!」っと二郎とゲロが入り交じった吐瀉物を全方位に吐き散らしつつ、俺は床に倒れ込んだ。
荒らしたちの笑い声が聞こえる。
ロットストリームアタックの前になすすべもなく敗北した俺は今、病院のベッドからこのレポートを書いています…。

21匿名さん:2008/12/03(水) 10:18:32
―――ロティスト―――
店主と談笑できる
ロットリズムを読んで調整できる
他店の刺客を撃退できる
ファーストロッターに入り、なおかつ大豚Wを最速で完飲完食
ローカルルールを完全に把握
素人を現場で指導できる
専門用語を創造できる

―――常連―――
店主に軽く会釈できる
常連サービスを受けたことがある
店主と助手の仕事を観察し、正確に文章化できる
ポールシャッターした経験がある
天地返しの正しい方法と目的を理解している
「ロット」の概念を理解し、応用して分析できる
専門用語を駆使したレポが書ける

―――素人―――
店主の顔を見て「ごちそうさま」あるいは「ゴッソサンス!」が言える
毎回完食できる 丼上げ&テーブル拭きができる 
コールを的確に、はきはきと発音できる
マナーを守れる 予習ができている

―――下に見ますけどね俺は―――
店主に挨拶しない
完食できないのに大ラーメンorヤサイマシorブタ追加
みだりに素人の友人や恋人を連れてくる
コールタイムでヒヨるorフライングコールする
店主や常連に注意を受ける

22匿名さん:2008/12/03(水) 10:18:50
この前友人と3人で二郎行ったときの話。

「最近続けて来てるし、今日は軽めにしとくかw」とかいいながら
食券買ってたら、よく見かけるデブがなんか睨んでくるんだよね。
○○(友達ね)がそいつの食券見たら「大」だし。
そういやコイツ前見たときも大喰ってやがった気がする。
だからお前デブなんだよと。

で、俺の小カタメが出てきたと思ったら、ちょっと遅れて座ったさっきのデブが
そりゃもうエラい勢いで食い始めたわけ。汗だくになりながら物凄い形相で
ひたすら喰ってる。
よく2chなんかで「二郎は豚のエサ」なんて言われて、
俺もジロリアンのはしくれとして反論したりしたけど、
あれ見たらもう否定できないね。まさにエサにがっつく豚。
見苦しいことこの上ない。

なんかそれ見てたら食欲なくなっちゃって、小にしといてよかったなー
なんて思ってたらそいつが食い終わったらしく、なんか勝ち誇ったような
顔して見てやがる。こっち見んな。豚。

結局そいつは顔真っ赤で汗だく状態ながら妙に落ち着いた声で
「ごちそうさま」
って言って帰って行ったが、店長もなんか苦笑いしてた。

23匿名さん:2008/12/03(水) 10:19:08
チラ裏だが、今日品川店で珍しい体験をしたんでレポさせてくれ。

ファーストロット一番乗りで気をよくした俺は、大ブタWに野菜マシニンチョモカラメコール。
他の麺バーはみんな小ばかりだが、この程度のハンデは全く問題にならない。
万が一にも俺がロット乱しになる可能性は無い。

待つこと10分ほど。俺は目の前に置かれた二郎を見て、驚愕した。
それは、どこから見ても小ブタアブラマシマシ野菜ニンニク少なめ。
俺のコールは、大ブタW大ブタW野菜マシニンチョモカラメのはず。間違いない。一体なぜ…?

く、く、く。
突然、隣のサングラスをかけた男が笑い始めた。その男の前に置かれた二郎を見て、さらに驚愕した。
──大ブタW野菜マシニンチョモカラメ。それは、俺が注文した二郎だ。そもそもこいつのオーダーは確か、
小ブタの…そう、アブラマシマシ野菜ニンニク少なめ…!
その男は愉快そうに俺のひきつった顔を見ながら話し始める。
「絶技『交錯する悪夢(ロットチェンジ)』…ふふふ、驚いたようだね。なに、これはちょっとした心理学の応用でね。
コールの内容とタイミングを工夫することで店主の記憶の混乱を誘い、隣のロッターの二郎と自分の二郎をチェンジできるのさ…。
まあ、この技を完璧に使いこなすには、相当なロティストとしての鍛練が必要だがね…
ロットマエストロ級でも、実戦で使えるのは何人いることか…
くくく、悔しそうな顔をしているね。君の二郎を奪い去った者の名を知りたいかね?
そう、私は『ロットウィザード』…名前は、」
そこまで聞くと俺は無言でそのロットなんとかの二郎と俺の二郎のどんぶりを交換し、大ブタWを食べ始めた

24匿名さん:2008/12/03(水) 10:19:55
当時私は向かうところ敵なしの、売り出し中のロットデュエリストで、
その日も三田本店で大豚Wの食券片手に、隣のロッターにデュエルを申し込む。
相手は、黒のスーツを品よく着込んだジイサン。目が悪いのかサングラスをかけている。
デュエルの申し込みに、老人は驚いた風だったが二つ返事で承諾した。
どん、と私たちの前に大豚W全マシが置かれる。
老人相手でも、容赦はしない・・・デュエル開始!
しかしその老人はなかなかのスピードで、私に追いついてくる。いや・・・向こうのほうが僅かに早い!
「・・・お若いの、ちと暴れすぎたようだな。ワシは『協会』から派遣された『潰し屋』さ。
俺に負けたら三田界隈からは出て行ってもらうぜ。」
『協会』・・・だと!畜生、ハメられた!
しかし、このまま引き下がるわけには行かない。ならば――
どんぶりから立ち上る湯気が、老人の顔を覆ったその刹那――秘技『ツバメ返し・一閃』
両手に持ったハシで行う通常のツバメ返しに対し、
一閃は一本のハシで野菜の山を丸ごと掬い上げ、カウンターの下に高速廃棄する。
――勝った!念のため、カウンター下の野菜を奥のほうへと靴で押しやる。
「ジイサン、悪いな。私の勝ちだ。私は野菜を食うスピードには定評があってね。私は・・・」
しかし、老人は驚く風も無く、薄く笑いながら私のどんぶりを指差した。
馬鹿な・・・!確かに今カウンターの下に捨てたはずの野菜が、私のどんぶりに盛りなおされていた。
ありえない・・・いつの間に・・・?何をされたのかさえ解らず、頭の中が真っ白になる。
床洗浄剤とゴキブリの死骸にまみれたそれを食い続けることは、私にはできなかった。

「・・・約束だ。もう本店には顔を出すんじゃねえ。池袋あたりからやり直すんだな。」
Wを完食した老人が、席を立つ。
悔し涙を浮かべる俺。
ふと老人がサングラスを外し、俺の目の前にコトリと置いた。
「腫れた目じゃあ、帰りの電車の中で恥ずかしいだろう。持っていきな。」
「さっきの技・・・あれは一体・・・」嗄れた喉で問いかける。
「絶技『ツバメ殺し』。おまえさんには使えねえよ。ロットの声が聞こえないおまえさんにはな。
だが、お前にもロットの声が聞こえるようになれば・・・あるいは、な。」
去り行く老人の背中を見つめ、私は復讐を誓った。

25匿名さん:2008/12/03(水) 10:20:22
福岡出身のチャラ男後輩が博多ラーメンが日本一美味い、
東京ラーメンは不味いと五月蝿いので、
ちょっと懲らしめる意味で、今日は仕事明けにホームの二郎に連れていった。
当然、こいつは上京したててで二郎の事はしらない。

本日は30分ほど並んで、二郎にあり付けた。運がいい。
後輩は「美味いっす日本一うまいっす!」とか言いながら食ってたので、
「博多ラーメンが日本一じゃなかったのかよ?w」とツッコムと
「・・・。いや、博多ラーメンは世界一っすからwww」とか返しやがる。
カッチーン はぁ? 意味不明ですわ。

頭来たから、初心者のこいつに合わせてのんびり食べてたの止めて、
通常モードに切り替え。見る見る消えていく麺、ヤサイ、豚。あぜんとする後輩。
当然。こう見えても、ホームではファースト張ってるしw
速攻で平らげ、外でタバコ吸ってるからと後輩を置き去りで店外へ。
もちろん店主にご馳走様の一声と、軽く会釈は忘れない。

後輩の丼にはまだ半分以上麺が残っている。
当然、デスロットとなり常連達から白い目で見られる後輩w
結局、かなり麺を残して後輩は店から出てきました。
なんか顔色悪そう。少しは懲りたっぽい?
俺はタバコを吹かしながら後輩に言ってやりましたよ。

「welcome to 二郎ワールド」

26匿名さん:2008/12/03(水) 10:20:38
昼下がり、天候好調・・・絶好の二郎日和である。
早めに家を出て、足取りも軽く意気揚々とシャッター前へ。
シャッター前には既に三人の列が形成されていた。
1ロット5杯・・・殿(しんがり)ファーストロット隊長を務めている自分としては、あと一人ジロリアンが並ぶのを待つ必要がある。
周囲をうろつくこと5分ようやく一人のジロリアンが最後尾に、すかさず後に続く。これでファーストロットのメンバーが揃った。
開店・・・大豚Wのフダを購入し席に着く。
メンバー全員が席に着き、改めて挨拶代わりの敬礼を一人一人に送る。
さて、ここからが殿ファーストロット隊長の真価発揮だ。
メンバーの力量を随時把握しロットリズムを調整する・・・その仕事をこなすのが殿ファーストロット隊長。
スピードのファーストロットリーダー、バランスの殿ファーストロット隊長といったところだろう。
全マシコール後、一心不乱にイメージトレーニングに励んでいた。
ふと右隣の席から物凄い威圧感を感じる・・・
たまらず一瞥する。全身黒づくめの長髪の男が不敵な笑みを浮かべていた。
(この威圧感・・・こいつセカンドロットリーダーかっ!)
嫌な予感を感じつつもイメージトレーニングを続ける他なかった。
数分後ファーストロットメンバーの前に次々と「二郎」が置かれていく。
弾けたように勢いよく麺を胃に抑えていくメンバー達。
ロットリーダー、二番手、三番手・・・次々と器を空にしていく。
(そろそろだな・・・咀嚼回数を上げリズムを調整)
そうしているうちに四番手の器も空になる。
(今だ!)最高のタイミング、ロットリズムで残りのスープを口にしようとした瞬間・・・・
「ゴト・・・」
右隣から器をカウンターに乗せる音が響く・・・!
「バ、バカな!!!」
見るとセカンドロットリーダーがすでに器を空にしているではないか。
ごちそうさま、爽やかな挨拶をし店を後にするセカンドロットリーダー。すっかり失念していた・・・・奴の存在を。
殿ファーストロット隊長としての自尊心、メンバーへの不甲斐なさから食うことも忘れ、床に蹲りついに泣き出してしまう俺。
店内に俺の嗚咽が響く。
「お客さん・・・さっさと食ってくださいよ」・・・と店長
店内を見回せばすでにファーストロットメンバー達の姿はなかった。

27匿名さん:2008/12/03(水) 10:21:05
この間俺のホームでいかにも遠征組ってのがいてワロタw
ウチのホームじゃ「ヤサイニンニクカラメアブラ」の順でコールすんのに
そいつは得意げに「ニンニクヤサイマシマシアブラカラメ」と注文しやがったww
おーい順番間違えてますよ、とw
店主に「ヤサイマシマシニンニクカラメアブラだね?」とか聞き返されてるし
他の客も大笑いwww
そいつ顔真っ赤にして「はい・・・」だってさw
あれはワロタよw

28匿名さん:2008/12/03(水) 10:21:32
今日はじめてこのトピを見つけた
ここは二郎好きな奴の溜まり場でOK?
ちょっと言いたい事があるんだ

こないだファースト逃して(不覚)サードで入ったときなんだけど。
すでにロットが乱れてるんだよ。
まぁ素人さんがいたんだろうけど。

まぁここまではいいよ。でもさ。
素人がロット乱すのはいいけど、おまえらも二郎の常連なら
乱れたロットを修復できるようにちょっとは考えろよ。
バカ見てーに早食いしてる奴(だが、おれの全開よりは数段遅い)とか
逆に写メ撮ってるバカとか。

俺一人の力ではいかんとしがたい時だってあるんだ
あんまり俺一人に頼るなよ

その辺意識して二郎するようになると
いつもと同じに見えるどんぶりの中に
また新しい景色が見えてくるもんなんだぜ

まぁその時は俺と俺の連れ(会話した事はないがお互いに認め合っているジロリアン同士)の
二人いたからかろうじて平和にすんだけどな。

せっかくインターネットでわいわいがやがやしてる二郎好きな仲間達なんだから
その辺の事、もう少し考えるようにしてくれや
頼むぜ

29匿名さん:2008/12/03(水) 10:21:52
チラ裏でスマソ。あまりにも酷い客がいたから報告させてもらうよ。
昨日の昼、二郎に行ったんだけど、礼儀も二郎も知らないガリガリ小僧が女連れで来てたんだよ。
しかも俺のロットメンバー。嫌〜な予感がしたんだけどさ、
俺はわりと「皆同じロットメンバーだから仲良く食おうぜ!」ってタイプだからさ、そこじゃキレなかったんだよ。
まともにコールできないのも目をつぶったよ。素人っぽかったし。
でも、いよいよ「二郎」がメンバーの前に置かれて、いざ自分との戦いって時。
そいつら「味がどうだ」とか「麺の固さが」とか「量が」とかくっちゃべってて、まともに箸が動いてないんだよ。
さっきも書いたけど、俺は大概の事には目をつぶって来たつもりだよ。
でもさ、俺らが「二郎」してる時にはさ、真剣勝負だろ?
違うか?
お前ら何しに来たんだ?
「二郎」をしに来たんじゃないのか?
同じロットメンバーは一蓮托生のロティストであるべきじゃないのか?
俺そこでプッツンしちゃって後の事あんま覚えてないけど、
あとでもう一人いたロットメンバーのリーマンから「あんたキレてなかったら俺キレてたわ。ありがとな」って言われた。
当然の事したまでだけどね。

30匿名さん:2008/12/03(水) 10:22:13
この間のバトルについて書かせてもらうわ。

おれ達(名前も知らない他人同士 でもお互いが認め合ってるジロリアン)が席についたら、
ロットの意味もわからなそうな馬鹿2人が同時に座った。
ぎこちない日本語(いわゆる大阪弁ってやつ?)を話してたので東京に来た田舎者だと分かった。
よせばいいのに俺達の注文を真似て「俺らもマシマシとかいうの。」なんて注文してた。
うっとうしいなとは思ったが、俺達は紳士なジロリアンなので
職に徹する(ジロリアンとしてのロット調整)ことにした。
デスロット(ロットが乱れ破棄される麺)を作らせない為にも俺達がペース合わせをする事とした。
するとカウンターに置かれた丼を見て馬鹿2人が大騒ぎし始めた。

おおっなんだよコレ!
ハンパねえ量だなw

よくある反応に俺達も店主も苦笑いしてたが、次の言葉に俺達の中に”戦慄”が走った。

うわっ味じゃなくて量で勝負の店なんだなw
ごめんw俺無理w残すわw

ざわつく行列客の異変にも気付かず馬鹿2人はゆっくり食べ始めた。
イラついていたせいか俺達はロット調整のことも忘れ一心不乱に食べ始めた。

マジ味が濃いんだけど?
すげー味濃いよな?東京人ってこんなのがいいの?

おれ達はこいつらを引きずり出してボコろうかと席を立とうとしたが
まあまあ許してやってよ と目で宥めてくる店主の顔を立ててグッと堪えた。
いつまでもチンタラ食ってる馬鹿2人にイラついていた行列客の一人が
らんぼうに馬鹿2人の髪の毛を掴むとそいつらを店から引きずり出した。

31匿名さん:2008/12/03(水) 10:22:36
ホームが環七新代田店なんだが、ちょっと面白い体験したのでレポ。

ツレと3人で店に到着。雨のせいかロットバカンスにあたり、行列は無し。
店内をのぞくと、客はひとりだけのようだ。
ラグビー部時代の集まりだったんで、3人とも当たり前のように大豚の食券を購入。
先客も今来たばかりのようで、店主がまさに麺を茹で始めるところだった。

「やれやれ・・・静かに二郎できるかと思えばデクの棒が三人。ロットの神はなぜ私をバトルに駆り立てるのか・・・。」
年齢30前後。暗い店内でサングラスをかけた細身の先客が吐いた意表をつく台詞に
俺たちは一気にヒートアップした。
「あ?なんだ兄さん、挑発してんの?俺らとバトる気?」当時FWの、喧嘩好きのツレが挑発に乗る。
「はてさて、バトルと呼べるものになるかどうか・・・面倒だ、三人まとめてかかってこい!」

1vs3のバトルの勝敗基準てなんだろう?思うまもなく、4つの大豚全マシが目の前に置かれバトルが開始した。
現役時代は食べ放題の店から出禁をくらったこともある3人。一気に野菜を消化する。
しかし、そのサングラス男の行動は、我々の予測をはるかに凌駕していた。
その男はハシを2本両手に持ち――否、さらに2本!両足指にもはさみこむ。
ちょうど、椅子の上に大の字に寝る格好になり、そして「――刮目せよ、絶技『阿修羅(ロットデビル)』!」
狭い空間で両手両足を器用に使い、どんどん二郎を口の中に放り込んでいく――早い!
負けてなるものかと、俺たちも一気にスパートをかける。

結局、食い終わったのは俺たちの方が早かった。両手足を使っても口はひとつ、という事だろう。
しかし俺たちは、いいしれぬ敗北感に打ちのめされていた。
「どうやら、私の勝ちだな・・・絶技『阿修羅』は、両手足首を極限まで鍛えぬく事で体得できる技――」
男は、「阿修羅」そのままの体制でぴょん、と床に飛び降りると、まるでエクソシストかなにかのように
ブリッジのまま店の外へと走り出した。
「くくく、ではさらばだデクの棒諸君!私は『ロットウィザード』…名前は、」
ドン!
外で何かがぶつかる音がした。ほどなく、救急車のサイレンが近づいてくる。
環七新代田店はその名のとおり環七に面しており車どおりも多く、急に路上に飛び出すのは危険である。

32匿名さん:2008/12/03(水) 10:24:12
先週末、鶴見店行ってきたんでレポ。
師走の足音が聞こえてくると北風が骨身に染みるようになって、ついつい仕事帰りに二郎に足が向いてしまう。
店に到着すると、子供二人連れの貧相な身なりのおばさんが一人という小さな行列。
どうやら、俺含めてこの親子三人が次のロットメンバーのようだ。

さて、店内の客が続けざまにどんぶりをカウンターに置き、入れ替わりに俺たち4人が席に着く。
俺の食券は大ブタW。さて、コールはどうしよう。週末だしここはニンニクをドカッと入れてスタミナをつけようか・・・
「困りますよ、お客さん!」
弟子の突然の怒号に、俺は呪文詠唱の集中を中断された。
顔をあげると、母親が「トッピングはいりませんので・・・どうかお願いします・・・」と弟子に向かって頭を下げている。
カウンターの上には「小」の食券のみが一枚。
どうやら、一杯の二郎を親子三人で分けて食べたい、ということらしい。
重大なロット違反――ギルティー。
俺の体内に蓄積されたカネシが急速にアドレナリンに変化してゆく。
しかし、とつとつと身の上を語り始めた母親の話を聞くにつれ、俺の破壊衝動は急速に萎えていった。

この母子は父親を事故で亡くし貧しい暮らしをしており、その命日に父親の好きだった二郎を食べるのが
年に一度の精一杯のぜいたくなのだそうだ。

その話を聞いて弟子も黙ってしまった。店内に、いたたまれぬ沈黙が訪れる。
そのとき。
どんっ!と店主が母子の前にどんぶりを置いた。
それは、見事なまでの大ブタWにトッピング全チョモの二郎であった。麺も、通常の大の1.5倍は入っているだろう。
「ありがとうございます・・・ありがとうございます・・・!」と、何度も何度も頭を下げる母親の姿、
美味しい、美味しいと言いながら赤い頬を寄せ合い二郎をほおばる子供達の表情、
そして店主の心意気に、店の外の行列からも嗚咽が漏れる。
俺の大ブタWニンニクマシマシの二郎にも頬を伝った涙が落ち、いつしかカラメが追加されていた。

母子は腹をさすりながら、半分以上残して店を出て行った。

33匿名さん:2008/12/03(水) 10:24:32
今日、ついに二郎デビューしたんでレポっす!

川崎店に行ったらすごい行列でまずびっくり!すっげえな!と思って店の中を見て、
みんなが食ってるラーメンのボリュームを見てまたびっくり!これが二郎・・・と、思わずヨダレが出る。
待つ事20分、やっと席につくことができた。
「ヤサイマシマシ、ニンニクチョモランマ!」並んで待っている間に、他の客から呪文はラーニングしていた。
聞き返されることなく店主にコールが伝わり、ただそれだけの事が嬉しい・・・!
イカンイカン、食う前から俺、既に二郎にハマっとるw
すると、俺より1分遅れて左側の席に着いたやつが、トントンと俺の肩を叩く。
「キミ、大豚頼んだでしょ。バトルしようよ。」と、大豚はおまえだろ、と突っ込みたくなるような
デブが話しかけてきた。・・・バトル?何いきなり言ってきてるんだこいつ。
「ここ、ラーメン屋ですよね?バトルってどういうことですか?」と聞き返すとその大豚は呆れ顔で
「へぁ?二郎って言ったらバトルは常識っしょ。あ、キミのホームではデュエルって言うのかなw」
とブヒブヒ笑っている。

そこでハッと、俺はいつか見た二郎コピペを思い出した。
そうだ・・・あそこにも確か、バトルがどうのこうの書いてあったな・・・。
ここでバトルを断ったら、ロット乱し(?)と思われてしまうかもしれない・・・!
「OK、そのバトル受けよう。開始の合図は?」
「ブヒヒ。合図もなにも、目の前に二郎が出てきたらバトルスタートだよ。」
なるほどそういうものか。そのとき、ドンッ!と目の前に野菜山盛りの二郎が置かれた。
バトルスタートだ!
すかさず俺は、左ひじを大豚の顔面に思い切り叩き込む。飛び散る血しぶき。
大豚の脂ぎった髪の毛をつかみ、何度もみぞおち目掛けヒザをブチ込む。
よろける大豚の軸足を正面から蹴りつけると、ボクッ!っといい音がして脚の骨が砕けた。
大豚が床に突っ伏し、ぴくりとも動かなくなるまでわき腹を蹴り続けた後、
俺はゆうゆうと激ウマ二郎を二人分たいらげ、店主に軽く会釈して店を出た。
初二郎でしかもバトル勝利のおまけつき!二郎最高ー!

以上、チラ裏っす。

34匿名さん:2008/12/03(水) 10:24:50
大豚wの食券を買い列に並んでいると後ろの男に「バトルどうですか?」と声をかけられた。
「いや、結構です」と返すと男は俺にだけ聞こえる声で呟いた。「そんな事言わずに。アンタ、品川のハリケーンウルフでしょ?」
俺の顔に緊張が走る。確かに俺は2年前まで品川店でファーストをはる百戦練磨のロッター、通称「ハリケーンウルフ」だった。
だが今は一線を退いてるこの俺に何故?後ろを振り返りその男の顔を一瞥すると男は続けた。
「今のウルフさんの立場は承知しているつもりです。ただ我々はウルフさんに協力して頂きたいだけなのです」
「どういう事だ?」と俺が返すと
「ウルフさんは現在の二郎を取り巻く環境の変化をご存知ですか?かつて連日繰り広げられた死闘とも呼べるロットバトルはなりを潜め、今ではロットマスターだの麺バーだの馴れ合いばかりです。
その結果、ロット荒らしと呼ばれる無法者を野放しにしている。二郎の秩序を取り戻すにはかつてのバトル至上主義に戻るべきなのです」
「つまり…俺にどうしろと」
「私が勝った場合、我々の派閥に入って頂きます。革命を起こすにはあなたのようなリーダーが必要なのです」
俺は黙ったまま席に着き食券をカウンターに置く。数分の沈黙の後、全マシコールを行い俺は呟いた
「いいだろう、かかってこいよ」
店内に張り詰めた一瞬の緊迫。と同時に出された大豚wのブツ。
男は素早いフットワークでまずは野菜から流し込んでいく。成程、この俺にバトルを挑むだけのことはある。
だが所詮は三流。俺は両手に箸を持ち、麺に差し込み捻りを加わる。
―『天井崩し』
麺を一気に掬い上げ麺から攻める俺に対し男は「悪手だ。麺は腹に貯まる。俺の勝ち」と思ったに違いない。
だがここからが俺の真骨頂。麺と豚を攻略すると、スープを箸で掻き交ぜながら渦をつくり、野菜ごと一気に飲み干した。
「ば、ばかな…」言葉を失う男に俺は言い放った。
「『私が勝った場合』だと…?図に乗るのも大概にしろよ、小僧」
男は顔に動揺を浮かべたまま店を去っていった。それ以来私にバトルを仕掛けてくるものはいない。

35匿名さん:2008/12/03(水) 10:25:31
本日昼レポ

俺は二郎が食いたかったのに、連れが向かい側の有名店で食いたいなどと抜かす。
なんでもテレビで何回も紹介(笑)されてるとか。
駄々をこねるのも大人げないので渋々ついていくことにした。
列の最後尾に着き、周囲の観察を始める。
客層・・・スイーツ女、ヒョロヒョロDQN、家族連れ、騒音カップル・・・・
二郎以外の有名店なんて大抵この有様だ。
積もる不安を拭いきれない。

列に並ぶこと30分ようやく食券を買い、すぐに店員から味に関してコール要求があった。
店員「味はどうなさいますか」
俺「全マシで」
店員「はい・・・?」
俺「ヤサイニンニクカラメアブラで!」
店員「申し訳ございません当店ではそのようなサービスは・・・」
俺「もう普通でいいよ」
一体何なのだこの店は・・・?
連れと同伴の手前、店を出ることも出来ず悶々とした感情を抑えつつラーメンを待つ。
席に着きすぐに運ばれてくるラーメン。すかさず一気に麺を口へかき込む。
(くっ・・・なんだこの貧弱な味はっ・・・!)
(せめてトッピングさえあれば・・・っ・・・)
(速度が出ない・・っ・・・くそ!ロットを乱すわけには・・・!)
しかしロティストの誇りに賭け、鼻水と涙目になりながらも目の前のラーメンにも値しないブツを完食する。
それでも全力を出し切った清々しい気分でロットメンバーの様子を確認する。
ロットメンバーのカップルども・・・おしゃべりに夢中で半分も食っていねえ・・・っ
「てめえら・・・!ロットを汚しやがって・・・・!」
ロットメンバーに怒鳴り声をあげながら、連れを店内に残したまま店を出る結果となってしまった。

37匿名さん:2008/12/03(水) 10:27:12
ロットの初めと終わりでは麺の仕上がりに差があるのをご存知だろうか
ロットの初め、ロット・ファーストは硬めに近いノーマル、ロット・エンドは柔らかめに近い
硬めとファーストとノーマルとエンドの微妙な味わいの差を食べ分けてこそジロリアンたるものだろう



また、ヤサイにも味わいの違いがある
あげたざるの上部はザル・トップといい水が切れていてスープを薄めないが旨味も流れている
下部はザル・レッグエンドといい瑞々しくヤサイのエキスも多いがスープを薄める恐れがあるのだ
中部はザル・ミッドシップといい上部と下部の中間の特徴だ
トップとミッドとレッグの微妙な味わいの差を食べ分けてこそジロリアンたるものだろう



セルフで飲める冷水にも実は違いがあるのだが別の機会に

38匿名さん:2009/01/19(月) 10:42:44
馬場でニンニクマシマシを食べた俺は周囲に遠慮しながらも帰りの電車に乗った。
車内には盲導犬を連れた小さな中年の女性が乗っていた。
俺が電車に乗ってしばらくすると盲導犬が挙動不審になり、
飼い主の女性をはじめ周囲の乗客が混乱し始めた。
俺のニンニク臭のせいだと悟った俺は電車に乗ってしまったことを後悔し、深く溜め息をついた。
犬は失神した。

39匿名さん:2009/01/19(月) 10:43:11
今日はじめてこのトピを見つけた
ここは二郎好きな奴の溜まり場でOK?
ちょっと言いたい事があるんだ

こないだファースト逃して(不覚)サードで入ったときなんだけど。
すでにロットが乱れてるんだよ。
まぁ素人さんがいたんだろうけど。

まぁここまではいいよ。でもさ。
素人がロット乱すのはいいけど、おまえらも二郎の常連なら
乱れたロットを修復できるようにちょっとは考えろよ。
バカ見てーに早食いしてる奴(だが、おれの全開よりは数段遅い)とか
逆に写メ撮ってるバカとか。

俺一人の力ではいかんとしがたい時だってあるんだ
あんまり俺一人に頼るなよ

その辺意識して二郎するようになると
いつもと同じに見えるどんぶりの中に
また新しい景色が見えてくるもんなんだぜ

まぁその時は俺と俺の連れ(会話した事はないがお互いに認め合っているジロリアン同士)の
二人いたからかろうじて平和にすんだけどな。

せっかくインターネットでわいわいがやがやしてる二郎好きな仲間達なんだから
その辺の事、もう少し考えるようにしてくれや
頼むぜ

40匿名さん:2009/01/19(月) 10:44:26
店ののれんをくぐると、店内は薄暗い。
ズルズル…ズズッ…っと麺をすする音に、たまに「ううっ…」という苦し気な嗚咽が混じる。
おつり返却口の無い券売機に100円玉6枚と50円玉を入れる…青い(推定)プラスチックの、
「小ブタ」とマジックで書かれた食券をパチリとカウンターに置く。
顔に傷のある店主が無言で、じろりとこちらをにらみ「どうすんの。」と聞いてくる。
「ファーストロット。マシマシ。麺カタメ。」よどみなく答える俺。
出てきた「二郎」は、ほどよいボリュームだ。全体的にシャキシャキしている。
俺が食っていると、横に座っていたチンピラふうの男が「兄ちゃん、見ない顔だな。バトルしようぜ。」
と言ってくる。
しかし「やめときな。本店界隈じゃあ、バトルなんて流行らないぜ。」と軽くいなす。
ケッ、ロットでも乱しやがれ…と悪態をつくチンピラを無視して俺はあっさりと二郎を完食。
レジで店主に「ここ(関内店)、悪くないね。本店の次にうまいよ。」というと、
店主は欠けた歯を見せてにっこりと笑う。
俺もつられて、口元をほころばせつつ店を出た。

41匿名さん:2009/01/19(月) 10:46:50
昨日のファーストロットで並んだ俺含めた四人。
「ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ」
「ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ」
「ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ」
「ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ」

四人とも全く同じコール。思わずお互いが顔を見合わせ、照れ臭そうに笑う。
ご存知のとおり、トッピングコールによってはロット単位で「役」が成立する場合がある。
ツーペア、野菜フラッシュ、アブラッシュなどの多くの役があるが、
この場合は全員が完璧に同じトッピングを注文する「ロットグランデ」というかなり高得点な役だ。
ロットメンバーの連帯感を保ち、ロットリズムを維持するためにも、ロティストたちはこのロット役をことのほか重視する。
ろくに役も憶えずに二郎デビューしてロット役の成立を妨害し、心に消えない傷を負った素人も多い。
例えば、他の3人が全マシコールをしているのに自分だけ普通だとかは言語道断。そこは無理をしてでも全マシを頼もう。

A「僕、初めてですよ、ロットグランデなんて見たの。」
B「僕もですよ。ドキドキしました!」
C「なんていうか、すごく一体感っていうか…今日、二郎に来てよかった(笑)」
俺「俺は三回目かな、L・G。昨日も野猿で軽く一気通豚キめたし。ロティストとして上を目指すなら基本だよね。」
和気あいあいとした雰囲気のなか、俺たちの目の前に二郎が並べられる。さっそくみんな野菜にむしゃぶりつきはじめる。
A「そういや、みんなニンニク抜きでしたけどお仕事は何を?僕は家電メーカーなんですが、午後から商品企画会議があるので…」
B「僕は博報堂っていう広告代理店勤務でして。この後クライアント回りなのでニンニクはガマンw」
C「去年まで商社マンだったんですけど、独立して今年から骨董品のアトリエやってます。客商売なのでニンニクはご法度;」
俺「俺は…その、ムショ…げふん!……今は、家事手伝いっつーか………。」
気まずい空気が流れる。
その雰囲気に我慢できなかったのか、ムードメーカー気質の広告マンが、「ニートなのに食う二郎は旨いっすかwww」と大声で言うと、店主、助手ふくめ店内の客が皆どっと笑った。
俺はうつむいたまま、必死に野菜をほおばる。
したたり落ちる汗と鼻水に、涙が混じった。

42匿名さん:2009/01/19(月) 10:51:46
最近の新参ジロリアンはファーストロットだとか、ロット乱し討伐とかそんなものにばかり心を奪われて、馬鹿みたいだよ。
まあ俺に言わせればおまえらは、形だけであって本物にあらず…つまり、吉祥寺店みたいなもんだな。
本来ジロリアンとしてあるべき、カネシとアブラのハーモニー。
そして店、ロット、トップ・レッグのブレを楽しむ遊び心を持たなきゃ一流にはなれないし、俺も認めないし、どの店の店主だってそうだと思う。
ま、君達のような存在も「本物」を際立たせるには必要なんだろうし、だから多少は目をつぶってるんだけどね。

43匿名さん:2009/01/19(月) 11:01:24
大晦日、夜中に小腹空いたんで、近所につい最近できたばっかりの蕎麦屋に行ったんだよ。

年越し蕎麦も済ませてなかったしちょうどいいや、ってんでその店に入ってカウンターに座って、
とりあえずかけ蕎麦頼んでさ。
そしたらその蕎麦が見たことも無いような太麺で、それでいてすっごいシコツルで旨すぎたんで、
「店主、すごい歯ごたえ良くて美味しいね、この蕎麦。」って褒めたら、
「ありがとうございます。お客さん、太麺はお好きですか。」って照れくさそうにしていた。
「うん、太麺好き。ラーメンだと、そこの三田の二郎とかよく行くんで。」
一瞬、ぴくり、と店主の頬が引きつった。
「二郎・・・お客さん、ロティストでしたか。・・・実は自分も最近まで『ロットの魔術師』とか呼ばれてましてね。
 天狗になってたんでしょうね。交通事故にあっちまいまして、なんとか一命はとりとめたものの、
 それ以来・・・その、ロットリズムが聞こえなくなっちまいましてね。」
俺は悪い事を言ってしまったのかもしれない、と思いつつ、蕎麦をたくりながら聞き入る。

「それまでバトル一本で食ってきたんでね。疲れてたんでしょうね・・・ふと、蕎麦屋なんか始めてみまして。
 蕎麦は、いいですね・・・。こう、バトルとか、デュエルとかそういうのが無くて・・・。
 こう、今夜みたいな静かな夜に、深――と一杯すするのが似合うというか・・・日本の食べ物なんでしょうね。」
胸に込み上げてくるものがあったのか、店主がサングラスをくい、と上げて直す。

除夜の鐘が聞こえてきた。

「お客さん、よかったら天カス入れましょうか。サービスです。」
「ありがとう。じゃあ、マシマシで。」

2008年が静かに過ぎていった。

44匿名さん:2009/01/19(月) 11:03:49
最近ロットマスターとかロットウィザードの称号(ロットネーム)が二郎関係のブログで取り上げられてるけど、若手・中堅ジロリアンがあまり意味を理解しないで使ってる場合が多いのでちょっと心配になってきます。
一言でロットネームって言ってもホームによって違うのはもちろんだけど、来店の頻度や注文パターン、よくいく時間帯、店での役割などによって細かく分けられ、その数は全部で108つもある。
全部を理解して覚えろとは言わないけど、二郎を愛する気持ちがあるならせめて正しい使い方をして欲しい。
迷惑行為を取り締まるロティストによく使われるロットガーディアンはロットナイトやロットポリスからの派生だし、
ロットデュエリストだって元々はロットファイターが激しいバトルを繰り返し行うことによって進化した上級職の扱いなので、若手が簡単に名乗っていいものじゃないんだよ。
ロットネームとは正しい二郎を続けていれば、おのずと降りてくるもの。目の前にロットファーザーが現れる日まで闘い続けた者だけが手に入れることのできる勲章なんだ。

45匿名さん:2009/01/22(木) 19:24:02
みんなも感じてると思うんだけど、
ファーストとセカンドじゃロティストの目つきが違うよね。
ファーストは開店すると同時に聖戦が開始される。並んでる時の緊張感が半端ないと思う。
ウォーミングアップする時間も与えられてないし。やっぱファーストは素人にゃ危険だ。
この点セカンドの場合一回戦試合が見れる。
店主と助手のコンディションや店の雰囲気に馴染む時間が与えられている。
この点でいうとセカンドは有利。

まぁ麺を茹でるお湯もカネシもファーストの方がスリムだとは思うけど。基本的にはブレの範囲かと思う。

46匿名さん:2009/01/22(木) 19:26:44
やや冷えた風が出ているものの、それ程の寒さでもない、弥生三月中旬、春間近の水曜日。
この前の日曜日に、久し振りに一度こちらの店頭へ来て離れた事もあり、本日は開店時間狙いで店頭に立つ。
シャッターが開く直前で、20人近い行列だった。開店すると前から人が吸い込まれて行く。これなら2クール目で行けそう。

そんな訳で、20分強ほどで券売機前に立て、ラーメン(チャーシュー2枚)600円を選択。
やはりこうした人気店は、常連さんがシャッターしてる(開店前に並ぶ事)場合が多く、昼過ぎに較べて人の流れも早い。
席に腰掛け自分の番となり、いわゆる二郎小盛りでこちらは麺250gと言う爆盛店もあり、ここは自重してニンニクにオール普通のコール。
野菜増しはここでは控える事にした。程なく到着。

おお、やはりの悩殺ビジュアルで、とき既にメロメロだった。それではと行かせて貰えば、
もうやっぱり旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。二郎らしい極太で、ビローンとした麺に、豚の脂が何ともビシバシと攻めて来るラーメン。
そこにモヤシとキャベツの野菜が、協調介入して来る素晴らしさ。
やはりと言う所で、食材も通貨も、国際貢献が大事(意味不明)。多めなるも、気持ち減らしてくれた様で、
ちょうど良い感じでフィニッシュ。スープを適度に残し、気が付けば完食。肉肉しさは、さすが二郎@松戸駅前だった。

いや、ズバドバン!と、 うまラーだった。

47匿名さん:2009/01/23(金) 09:11:22
突如、暴徒と化したロティストたち。警官隊の銃撃も、ゾンビのように群れ歩くロティストたちには通用しなかった。
そしてロットゾンビの魔手が佐藤にも伸びる――
ここまでか――!
無人のコンビニのバックヤードに追い詰められた佐藤に、じりじりとゾンビが迫る。
爛々と赤く輝く目が佐藤の視線をとらえると、ストンと腰が抜けた。
何か――何か投げつけるものは!?
商品の散らばった床をまさぐってみても、手に触れるのはポテトチップやカップラーメンの類ばかり。
さっきまで三田本店で隣に座って二郎を啜っていたロティストが、今やゾンビと化して牙をむきにじり寄ってくる。
終わった――。目をぎゅっと瞑り、佐藤は「そのとき」に備えた。
そのとき。
ズドン!という銃声のような轟音に驚いて目を開けると、背中から血脂を吹き上げつつその場に崩れ落ちるゾンビが見えた。
戸口に視線を走らせると、男が一人。
黒いコートを羽織り、黒いサングラスをかけた男。
知っている――ロティストなら誰でも――この男こそ!
「ふふ…『ロットウィザード』ただいま参上、といったところか。さしもの『バケツ食いの佐藤』も危機一髪だったな。」
ロットウィザードの手には、短く切り詰めたショットガンが握られている。
さきほど佐藤が聞いた聞いた轟音は、まさしく銃声であった。
「け、警官のピストルでは、死ななかったのに…それは、ショットガン…?」
「いや、これは『ロットガン』だ…といっても、銃自体はただのショットガンには違いない。
 ただ、弾丸に仕掛けがあってね。ショットシェルの中に詰まっている散弾に、縦横に溝が掘ってある。
 その溝のせいで、対象に命中した散弾は砕け、真皮と皮下組織の間でまさに『暴れまわる』のさ。
 …『ヤツら』はそこにいるのだからね。貫通する銃弾では、効果は薄い。」
安堵感もあってか思わず、ハフッ、と佐藤の鼻から笑いが抜ける。
「…またあの与太話ですか?『二郎』というのは実は未知の生物か何かで、皮下脂肪のフリをして人に寄生してるっていう…」
バカバカしい。
「やれやれ…では、実際に見てもらうしかないか。」そう言うと、ロットウィザードはナイフを取り出し、
ゾンビの死体へと近づいていった。

48匿名さん:2009/01/23(金) 09:12:27
つーか、巡回の意味で今週は4回池袋店行ったけど、誰か俺に気づいてたか?
何人か常連いたみたいだけど、俺に会釈すらしなかったよな。
俺わりとそういうの記憶いいタイプなんで気を付けた方がいいよ(笑)
つーかヤバいね、池袋。完全に客層入れ替わってんじゃん。
コールすらまともにできないガキんちょが、学食感覚で食いにきて、ロット詰まり起こしてんじゃん。

よく、池袋は二郎ランク低いって言われるけど、違うだろ?
店の良し悪し決めるのは客層だろうが。
はっきりいって俺は古参中の古参だから、ある意味で、
ここの君たちから見たら俺は上司みたいなもの。
その上司に、週に4回も足運ばせるなよ。
おまえら若手がホームに通いつめて店の雰囲気盛り上げていかないでどーすんの?
社会って、そういうもんだろ。
あまり書くと愚痴っぽくなるからやめとくけど、一言だけ。

「ホームの秩序を守るのは若手の仕事。」

そこんとこ忘れないで。

49匿名さん:2009/01/23(金) 11:53:19
ドイツ語の授業が終わると我々はバスに乗って松戸の町に出て、駅前にある二郎に入って
券売機で券を買って、ヤサイニンニクカラメアブラを一杯ずつ食べた。
「ときどきここに来るのよ。昼間に豚バラを食べてもやましい感じしないから」
と彼女は言った。
「そんなにお昼から食べてるの?」
「たまにはよ」と緑はどんぶりに残った麺を箸で油にからませながら言った。
「たまに世の中がつらくなると、ここに来てヤサイニンニクカラメアブラを食べるのよ」
「世の中がつらいの?」
「たまにはね」と緑は言った。「私には私でいろいろと問題があるのよ」
「たとえばどんなこと?」
「家のこと、恋人のこと、生理不順のこと…、いろいろよね」
「もう一杯食べれば?」
「もちろんよ」
僕は手を上げて中国人の店員を呼び、小カタメを二杯注文した。
「わたしといっしょにウルグアイにいけばいいのよ」と緑はカウンターに片肘をついたまま言った。
「恋人も家族も大学も何もかも捨てて」
「それも悪くないな」と僕は笑って言った。
「何もかもを放り出して誰も知っている人のいないところに行っちゃうのって素晴らしいと
思わない?私ときどきすごくそうしたくなっちゃうのよ。すごく。だからもしあなたが私を
ひょいと遠くにつれてってくれたとしたら、私あなたのために牛みたいに頑丈な赤ん坊を
いっぱい産んであげるわよ。そしてみんなと楽しく暮らすの」

50匿名さん:2009/01/23(金) 12:02:34
フワトロカネシにド乳化豚。麺も小麦フワトロ。いやー旨いね。
週一回の楽しみです。
行列がブレて長めだったけど待った甲斐あった。
最近はロットバカンス狙いで時間差してたけど、
待ち時間に比例して満足感も増えるもんだね。
ロットマジョリティーがカタメやってたんで多少の焦りはあったけど、
リズム崩すことは無かった。
ただヤサイがイマイチ。この時期はいつものことだけど、
冬ヤサイへのチューニングに苦戦してるみたい。

51匿名さん:2009/01/26(月) 09:06:49
久々にムカついた〜。(爆)
と言うのも店主がトッピングを聞き始め、
客1 『やさい、にんにく』
客2 『やさい少なめ、にんにくだぶる、硬め』
店主『からめ』
客2『硬め』
店主『えっ硬め』
店主かなりテンパり麺を上げはじめ、
俺に手を差し出したから
俺『やさいだぶる、にんにくだぶる』
店主『えっからめ?』
俺『えっ麺を硬めは最初に言ったよね』
笑える客2の硬めに相当テンパる。

そして、俺は麺を硬めだから当然先に出た。
??実は眼科で瞳孔を開いて検索したから目が見えてないがにんにくがない気が。
右に座る客2に、『にんにく乗ってます?』と聞いたら、
客2『無いですよ。(笑)』
俺『すんません、にんにく乗ってないっすけど』
店主『入れてねえもん』
俺『だぶるって言ったよね』
助手が2杯入れてくれた。
これで終わりゃ良いんだが、店主、ボソボソって聞こえるか聞こえない程度に何か言った。
まぁまぁまぁ、聞こえないふりが出来るほど人間出来ちゃいないからね。
俺『ん?何か言った?』と言っておいた。(爆)
まぁ、かなりのテンパりようだが俺のを間違えて文句言うなら何時ものように客2に『麺硬めは先にいってな!』と言うべきでは無いか。
ちと残念な感じだな、某二郎なら暖かく迎えてくれたり話し掛けてくれたりもする。
味は好みだが、そろそろホームを代えるかな。(笑)

とりあえずレポでした

52匿名さん:2009/01/26(月) 09:07:18
あ り え な い 。それは。
三田本店でヤサイニンニクのカラメ値を800近くまでマシマシ強化してやらないと、そのチョモランマは立たない。
仮にデスロットを大豚から外してファーストロットを集中デュエルしても、カネシにブレがあるその段階では
ジロリアンの称号はまだ手に入れられないはず。 妄 想 で つ か ?
とりあえず馬場あたりでブタ相手にロットバトルして二郎度をどんどん稼いどけ。
展開が不安なら写真を取っておくのを忘れんなよ。説教くさくなってスマソ・・・。以上レポっす。

53匿名さん:2009/01/26(月) 11:31:50
最近のファーストだらしねーな
六時二十分過ぎて誰も食い終わってないってどういうことだよ…
カタメは10分まで、デフォは15分までに勝負決めろ。
それが無理ならファースト入るなよ。
ファーストは店の印象が決まる大事なロットなんだぞ。
店主にも迷惑かかるし、うちらのホームがだらしないみたいになっちゃうじゃん

54匿名さん:2009/01/26(月) 11:33:12
二郎にいくと、周りの客が敵に見えるのって俺だけだろうか。
二郎を食うという興奮以外の、妙な緊張感から変なアドレナリンが出てくる。

この間、1ロット5人の店でカップル×2+俺だったのね。
そのカップルは明らかに一見っぽいんだけど、そのうちの男1人が大で注文してやがんの。女二人は小。

もちろん俺は大で、店主どうすんのかなーと思っていたら、俺のを特大にしやがったw
多分、時間かかりそうだから俺に回したんだろうな。ほんとはこういうのダメなんだぜ。

店主の期待に応えねばならんと頑張りましたよ。ええ。
大の男は結局残していたけど、俺はロット乱すことなく完食。

特に店主とは声を交わさなかったけど、ああいう認められた瞬間ってやっぱうれしいわ。

55匿名さん:2009/01/26(月) 11:35:09
サカイさんのコールに瞬時に答えることが出来ないと、
サカイさんは「ニンニク入れますか?」と聞き方を変えてきます。
これは、分かりやすくはなるのですが、
ジロリアン的に最大級の屈辱であるばかりか、
ヤサイ、カラメ、アブラの選択肢がなくなってしまうという悲劇でもあります。
そうならないためにも、トッピングはきちんと決めておきましょう。

56匿名さん:2009/01/26(月) 11:39:42
二郎に来る時は客じゃなくロティーなんだよ。
店主が作り上げた作品を、手に取り香りを嗅ぎスープを味わう
高級ワインの嗜みのように・・・。

二郎と言う作品には、人生と小宇宙が重なり合い
感動で涙さえも流れる。
店主とロティの心が重なる時が二郎なんだよ。

57匿名さん:2009/01/26(月) 11:41:24
さて…高台に置かれたドンブリから聴こえてくる声…。"Show me your way, J.boy"
ヤサイはキャベツが多めの配膳で、茹で加減は最適だ。シャキシャキとした食感が残り、
崩してゆくと中からニンニクが登場する。…そう、「ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店」では
まずヤサイを積み、ニンニクを載せた上からまた「マシマシ」分のヤサイを積んで、
ニンニクを乗せてくれる。ニンニクとやや入れてもらったアブラがヤサイと混ざり、
何とも言えないスッキリしたコッテリ感を提供してくれる。
ブタ。これは二郎のブタ。多摩地区のメチャクチャなブタとは一線を引いているが、
ボリューム、脂、赤味の旨さ、柔らかさ、味付けはどれも標準的。
だが、それは凡庸と言う言葉とは一致しない。王道の中の王道を極めた珠玉のブタがそこにはあるのだ…7枚も。
客層を見てみると、女性客の二人連れやソロの女性客…と、女性の姿が頻繁に見かけられた。
「ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店」のチューニング、キーワードは「ハイブリッド」。
二郎に会いに来たタフネスに対抗する場合、そして普通にこってり大盛名ラーメンを食べに来た人たちに提供する場合、
この両方を想定しての調整が光る。こんな二郎は見た事がない…これが正直な感想だ。
二郎は「タフガイの為の、タフガイによるラーメン」という一般常識は捨て去った方が良い。
「ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店」のバランス感覚は見事と言うほかに言葉が見当たらない

58匿名さん:2009/01/27(火) 08:55:19
ラーメン店経営者なんだが、最近おかしな客が増えていて気味が悪い。
食券を将棋のコマみたいな音を立てながらカウンターに置く奴だとか、
一口ごとに半笑いでうなずきながら、乳化がどうの、ブレがどうの、ホギホギがどうのと
ブツブツ言いながら食ってたと思ったら、突然カウンターに正券突き入れる奴とか、
ゆっくり食べてるお客さんを、なぜか睨み殺さんばかりの勢いで凝視してる奴とか、
知り合いでもないはずの他のお客さんにゼスチャーで何やら指示を飛ばしてたり、
いい大人のくせにバトルだとかなんだとか言って早食い競争してる奴とか、
あげくの果てには隣の客をボコボコにして、その客の分まで食って帰る奴まで現れた。
開店時間が近付くと、半降ろしのシャッターからこちらを覗き込んでたり。
こないだなんか閉店してるのに「あの・・そろそろ僕も閉シャッターいいですか?」と
わけのわからんこと言いながら店内に進入してくる奴とか。
先日など、店休日に家でくつろいでいたらドアホンが鳴ったので、出てみたら
見覚えのある客が立ってて「ネズミ−ランド行きませんか?」だと。
いったい俺が何をしたっていうんだ?なんでこんな事になっちまったんだ?

59匿名さん:2009/01/27(火) 11:41:34
では、急いで頂きます。
ヤサイ、シャキシャキですね。
しばらくぶりにご対面の三田二郎の一杯はいつもの如く、キャベツ多くて色彩綺麗。
今回は豚もお行儀良く整列しているので美しいビジュアル。

その豚は脂身1/4位。肉塊では無かったので、一個を一口で頂きます。
脂身と赤身のバランス最高?。メチャンコウマイ!!(≧▽≦)
端っこ、一塊発見!!今回の端っこに限っては脂身が無かったのですが、ふんわりと軟らか。
カネシへの浸かり具合も最高の状態。
やっぱり三田の豚は旨すぎです!!

麺は、おぉう!うみゃい!!
同ロットのカタメコールの影響か、噛みしめると最後はブチンと麺がはじけて噛み切れる食感。
なんとなくいつもカタメコールして失敗すると悲しいのでデフォなんですよね(笑)

さすがにアブラが多いのでスープを飲む分量減らして完食です。

もちろん、お友達には追いつく事が出来ずも久々の早喰いでした。
スピード重視でいったのでタイムを計ってたら、8分半。
おヤサイ少なめ、たぶん麺も少なめも自分としてはビックリタイムでした!!(≧∇≦)b
次回はもっとゆっくり味わって食べようっと。

そのお友達、ワンコインで二郎のクオリティとボリューム、豚に驚愕w
あと二回通いなさいとアドヴァイス。
また一人、二郎に嵌まってしまうであろうこと必至ですね (*^m^*)
罪づくりなことをしてしまったw

60匿名さん:2009/01/30(金) 09:07:18
山岡「まぁ見ててください。親父、ヤサイノミ」
栗田「えぇ!?」
山岡「ヤサイノミというのは、ヤサイが多めに入ってる。そのかわり他が何も入っていない」
客A「バカな・・・そんなものがうまいハズがない!」

61匿名さん:2009/01/30(金) 09:07:37
雄山「士郎、貴様は券出す時にカタメにしなかったな?」
士郎「あっ!」
雄山「トッピングコールの事だけを考え麺も普通茹ででロットを乱してることを忘れるとはな・・・」
士郎「くっ・・・!」
雄山「貴様はロティストとしての資格は無い!ましてやジロリアンでも無い!ただのラーメン厨め笑わせるな!今すぐ出て行け!」
士郎「・・・っ」

62匿名さん:2009/02/02(月) 09:26:48
二郎=慶應という認識は、最近来る部外者には無いのでしょうか?
慶應の二郎、早稲田のメルシーという常識があるのに
最近は高卒だか専門生だかとにかく慶應に縁もゆかりもない
内定取り消しされるような奴や派遣のようないわゆる負け組みのクズ共が
三田にまでわざわざ来て親父さんの機嫌を損ねるましましとかキモいこと
言って迷惑なんですけど。
そろそろ塾生社中以外入店禁止にしましょうよ。

決してうまいとかめずらしい店というわけではないのに
わざわざ我々の行きつけの二郎まで来て寒い注文をしていく
最初はテレビで紹介でもされたのかなーと思ったけど、だんだんと
ジロリアンとか自称している奴らが押し寄せていることに気がついた
得意げに特殊用語(自称)で「通」を気取りたいのかもしれないけど
塾生も親父さんも、またいつもの連中が来たよと思っているだけなんだから、
そういうのは秋葉かなんかでやればいいと思う
今日も数人のジロリアン(笑)が露骨に店主に目くばせを送っていた
いやらしい

63匿名さん:2009/02/02(月) 19:21:58
最近の新参ジロリアンはファーストロットだとか、ロット乱し討伐とかそんなものにばかり心を奪われて、馬鹿みたいだよ。
まあ俺に言わせればおまえらは、形だけであって本物にあらず…つまり、吉祥寺店みたいなもんだな。
本来ジロリアンとしてあるべき、カネシとアブラのハーモニー。
そして店、ロット、トップ・レッグのブレを楽しむ遊び心を持たなきゃ一流にはなれないし、俺も認めないし、どの店の店主だってそうだと思う。
ま、君達のような存在も「本物」を際立たせるには必要なんだろうし、だから多少は目をつぶってるんだけどね。

64匿名さん:2009/02/02(月) 19:22:39
こないだ久し振りに二郎食ってたら、隣に東南アジア風のオッサン2人組が座ったんだけど、会話を漏れ聞いてたら面白かった。
なんでも、大学時代日本に留学してて良く先輩に二郎連れてかれたらしい。
で、社会人になって日本に出向する事になって、久し振りに二郎が食えるのが凄く嬉しい、と。

あれが俗に言うカネシの因果律(スパイラル)ってヤツなのかな。
2回、多くとも3回食えば二郎シュバルツシルト半径に入ってしまうというヤツ。

65匿名さん:2009/02/02(月) 19:23:54
つかさ、ロットとかカラメとかなんの話だかさっぱりなんだけど
近場の二郎で初めてブタを注文したら
急にニンニク入れますか言われて、マシマシとか訳がわからずしどろもどろになった
初戦でカードに何段とか刻まれてる人と闘えとかふざけてるの?
更に食い終わって立ち去ろうとしたら呼び止められて
朝青龍と高見盛を足して二で割ったような椰子に
「てめぇ初心者か?この辺りは上級ロッターしかデュエルしてはいけない暗黙の了解って奴を知らないのか?
 何も知らずに食事気分でロット乱しやがって、二度とここに来るな!」とか言われた
後に友人から聞いた話だが、その二郎は本当に上級者ロッター同士の集い的な支店だったらしい
知るかっての、こういう香具師が本当にいるとは思わなかったわ
以上チラ裏ッス

66匿名さん:2009/02/02(月) 19:26:13
ひましてる間じゃないと一生行かないだろうと思い、らーめん二郎行って来た

目指すは神保町の二郎
ジロリアンによると、神保町はイケてるらしいからだ
三田線沿線に住んでるくせに三田線なんて乗ったことがなかったが、雨なのではじめての三田線に乗る
前通りがかったので寄ろうとしたとき、靖国通りを跨ぐ勢いで行列ができていたのを思い出し、開店40分前に二郎到着
なんとまだ10人しか並んでいない
雨のせいか
DSで時間潰しをしながら開店を待つが、いっこうに列が増える気配もない

けっきょく開店と同時にあっさり店に入れてしまう
が、券売機で食券を買うのに、五千円札しかないことに気が付く
両替を頼んだら妙に待たされた
人気店は不親切だ
そのおかげで後ろのひとまで待たせてしまう
申し訳ない

先に頼んだひとたちがみんな生卵を頼んでいたので、真似して頼む
らーめんに生卵、どう使うのか

麺が茹で上がると、店員が「にんにくは?」と問い掛けてきた
なんという問い掛けなのだろう
にんにくがどうしたというのか、言いたいことがサッパリ伝わらない
先に頼んだひとたちを真似て、キョドりながらも「にんにくです」と答える
「にんにくは?」
「にんにくです」
禅問答のようだ
人気店ならではの暗黙の了解があるのだろうが、初心者には意味不明だ
人気店は不親切だ

67匿名さん:2009/02/02(月) 19:27:26
近年、ロットバトルの認知度が上がっているようで何よりだが、
入店から退店までの間、同ロッターで店主への貢献度を競い合うという
ロティストのみに許された亜種のバトルが存在するのをご存知だろうか。

このバトルは、単に同ロッターを潰すだけの稚拙な競技ではない。
同ロッターと競いつつも、店主に貢献するというより高度な技術が求められる。
勝負は、入店〜退店プロセスにおける次の4つのチェックポイントでの店主の貢献度によって判定される。

①初心者指導
マナー違反はもちろんのこと、ロット乱し、コールでヒヨる人間に遭遇した場合、
速やかに指導を行うことによって得点が加算される。指導方法は問われない。
また指導すべき人間が現れないときは、店主との談笑によって得点を加算する。

②入店時の挨拶
店主への挨拶は「軽く会釈」が一般的だが、それはあくまで「常連」レベルまでの話である。
ロティストは店主をねぎらいつつ、仕事を邪魔しない程度の声掛けを含めて挨拶しなければならない。
店主から快い返事や笑顔が返ってくれば、高得点が期待できる。

③食事速度
完食までの時間を短縮することが店主への貢献につながることは言を俟たない。
ロットバトルでは大豚Wを5分以内に完食するのが常識であるが、
このバトルでは3〜4分で完食しなければ勝負にならない。無論、ツバメ返しは不可である。

④丼上げ・テーブル拭き
丼上げ・テーブル拭きにかかる所要時間、その所作の美しさ、
そして食後のテーブルや丼・コップの清潔さが評価の対象となる。
ここで得点を稼ぐには、あらかじめ丼上げから退席までの動作を綿密にイメージし、
そのイメージ通りに動く訓練を積み重ねる必要があるだろう。

腕に覚えのあるロティスト諸兄には、ぜひ挑戦して頂きたい。

68匿名さん:2009/02/02(月) 19:27:59
付き合って3ヶ月のタカシがいい店連れてってくれるってことでウキウキしてついて行ったら着いたのはラーメン二郎
常連なの?って聞いたら初めてとの事、タカシなんか緊張しちゃってる
行列に並んでたら隣の太った奴がなぜか睨みつけてくる・・・何?カップルで来ちゃダメなの?
タカシが注文の仕方を私に教えてくれてる時なんかわざと聞こえるように舌打ちしてマジムカつく!
私たちの番になって店員さんに声かけられ言葉に詰まるタカシ、ここでまたデブが大きな舌打ち・・・

私、ついにキレちゃいました
素早く全マシコールするとデブを睨む、もちろんバトルOKの合図
戦闘モードでヤサイブタ麺と流し込む、デブに目を向けると全くついてこれてないじゃん!
私はタカシの小ブタも平らげるとデブとタカシを一瞥し店主に軽く会釈して店を出ました
あー気持ちよかった!

69匿名さん:2009/02/02(月) 19:28:47
オイッス。普段は神奈川が拠点のオイラと連れ(♂)だけど、新メニューの味噌を食いに、はるばる
松戸まで遠征してきたのでレポレポφ(。。;)
席に着くや券を渡しながらトッピングの全マシをコール。するとまだ二十歳そこらに見える
ここ松戸の名物美人助手「真知子さん」がニッコリ笑ってオーダー取ってくれたもんだから、
いやがおうにも味への期待が高まる(≧∇≦)そんな至高の時間を破る不敵な笑い声が。
見ると、同ロッターの全身黒づくめの二人組が、箸を二膳、V字に組んだものを見せながら、
口元だけで笑っている。その符丁は・・・挑発しているのか、オイラとツレを。
その瞬間、真知子の可憐な笑顔も味噌もオレ達の頭から吹き飛んでいた。

ロットダブルス開始。互いにペースを作り合いながら、オレたちは二郎を攻略していった。
勝利を確信したオレが、カウンタ下でペースアップのサインをツレに出した時、それは起こった。
黒づくめの男たちは箸を2本両手に持ち、お互いの二郎の中身を相手のドンブリに次々と
投げ込み始めた・・・!!
「空中でロット熱を冷まし!同時に余分な脂も吹き飛ばす!」
「チームバトルの利を最大限に生かしたこの戦法よ!!」
「名づけて!! (二人) 太 神 楽 (ロット・ジャグリング)!!!」

ソイヤッ ソイヤッ ソイヤッ ソイヤッ ソイヤッ ソイヤッ ソイヤッ ソイヤッサッ・・・!!
裂帛(れっぱく)の気合と共に宙を舞う麺をブタを背脂汁をオレたちは呆然と見つめていた...がすぐに気を
取り直し、猛然とスパートをかました

結局、食い終わったのはオレ達の方が早かった。麺を冷ますより食う方が先、という事だろう。
しかしオレ達は、いいしれぬ敗北感に打ちのめされていた。
「どうやら、勝負はお預けのようだな」「ああ。しかし入院中のロットウィザードには良い土産話ができた」
「くくく、ではさらばだ諸君!我ら『黒ロット衆』が第二の刺客『ロットデモンズ』、名前は」
ゴン!
鈍い音が響き渡った。勢いよく立ち上がった黒二人はVの字になって、脂の川となったコンクリの床に
頭から突き刺さっていた。割れた二人の鉢からは、さっき食べたブタと同じ桜色が覗いていた。
オレとツレはドンブリを上げて、カウンターの上を綺麗に拭いてからワナワナと震える真知子さんにご馳走様を言った。
そして両足を床の脂膜から離さぬよう慎重に、ムーンウォークで出口までたどり着いて、JR松戸駅へと向かった。

70匿名さん:2009/02/02(月) 19:29:43
いつだったか、某店での話。

野菜タワーニンニクマシコールを済ませて店内を見渡すと、
三塁側に白人の二人連れがいるのに気づいた。
二人はちょうど完食したところで、なにかヒソヒソと話し合いながらしきりに頷きあっている。
なんだろう?
そう思って見ていると、ふいに二人は立ち上がり、店主に向かって名刺を差し出し、流暢な日本語でこう言った。
「すばらしい味でした。私たちは、東京版ミシュランガイドを作成している者です。是非、この店に星を差し上げたいのですが。」
呆気にとられる店主と弟子。店内が静まり返る。
ラーメン屋がミシュランの星を取るなど、前代未聞の快挙だが…。

「…ふざけんじゃねえよ。一回食っただけで二郎の良さがわかるわけねぇだろ。」沈黙を破ったのは、ひとりのロッターだった。
「タイヤ屋に、ロットの何がわかるってんだ!ゴムでも食ってろ!」と、別のロッター。
「名刺出す前にまず会釈だろうが!」
「つーか、名刺は壁に貼るもんだろ!素人乙!」
「くだらねえグルメごっこでロット乱してるんじゃねえよ!とっとと失せろ!」
店内のロッターたちから、次々に罵声が浴びせられる。
ミシュランの二人組はワナワナと震えながら、行列に小突かれつつも店を出ていった。

二郎の旨さは、いくつ星を与えたところで表現できまい。
俺もそう思った。

だが、店主の意向くらいは聞いてあげてもいいんじゃないのか、とも思った。

71匿名さん:2009/02/02(月) 19:30:59
143 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 06:18:26 ID:3vOlk5wi
この前カネシラビリンスに陥りそうになったんですが
対処法を教えてください。

144 名前:ラーメン大好き@名無しさん[] 投稿日:2008/11/22(土) 11:04:21 ID:NhxzRj+B
>>143
ブレ率は計算した?
計算式は分かるよね

145 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 11:30:02 ID:rktCXjUM
>>144
ゆとり乙w
ブレ率の前に乳化率を計算しとかないと、それこそカネシスパイラルだろ
底辺×乳化率÷3で化調濃度が出るから、それとブレ率比較すればおk
本店行ってないのバレバレwwww

146 名前:ラーメン大好き@名無しさん[] 投稿日:2008/11/22(土) 12:07:51 ID:luij8dJ3
>>145
情報弱者乙w
今日の本店の乳化率が速報されてるサイトがあるのですが、知らないのですか?w
早いときだと開店10分後には速報されてますが何か?

そもそも乳化率はスープの色、とろみ、湯気の立ち方などを”実際”に見ないと算出できないよね?
お前の方こそ外に出てないの丸出しwwww

147 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 12:45:14 ID:rktCXjUM
>>146
ハァ?乳速の中の人は漏れのロットメイツですが何か?wwwwww
そもそも本店の乳化率のブレ幅は最大45νkって知っての発言?
ちなみに漏れ、おやっさんと会話したことあります。

72匿名さん:2009/02/03(火) 19:59:48
二郎ってラーメン本のトップ10に入ることあんまないですよね
(一応、何店舗かは載ってるけど、あとインスパイア系とか)

ほんと、信じられないんですけど・・・二郎よりうまいラーメン屋って
俺的には、断じて、無い! と、思ってます。

あとここの常連と認めてもらうにはどうしたらいいんすかねぇ?
二郎そのものが好きなんでチャリでいける範囲ならどこの店舗にも行ってるのですが
やっぱ一店舗に集中して通ったほうがいいのかな?
どこかのスレでね、顔パスが利くとか、隠しブタが入ってるとか書いてあったんすよ。
も〜、悔しくて悔しくてね! 俺が一番二郎を愛しているのに、って!!
枕を涙で濡らしましたよ! こういうのを嫉妬って言うんだろうな・・・

まあ、当分の間は毎日ジロることに集中して頑張りたいと思います。

73匿名さん:2009/02/09(月) 08:52:38
地方在住者です。
今日出張で新宿まで行ったので、初二郎してきました!以下レポっす。


昼下がりの歌舞伎町店。大豚食券を買って席につき、頭の中で練習した「ヤサイマシニンチョモカラメ」をコール。
と、横の男性客も同じコール。思わず隣を見ると、男に思い切りガン見されていた。
カウンター上にある男の食券を盗み見る。
大豚。
まさか…デュエルふっかけられてるのか?
そんな俺の表情を読んだのか、俺と同年代くらいのそいつはニヤリと笑うと「ほら、私達の二郎が来ましたよ」とのたまった。
カウンターに目を戻すと、二郎が正に置かれたところだった。
男はもう一度男に笑いかけると、カネシをヤサイの上からかけ始めた。
早食いの類は苦手だし、せっかくの初二郎だから男は無視して自分のペースで食うことを決める。
まずはヤサイ。シャキシャキしていてうまい。量は多いが気にならない。次は豚に取りかかる。歯ごたえたっぷりで食いごたえ満点。
ゆっくり噛み締めながらふと隣を見ると、男は箸を両手に一本ずつ持ってヤサイの下に差し込み、そのままカウンター下に投棄!
何やってんだ勿体ねえ。憤りを感じ、男を無視する事にした。
そのまま二郎を楽しみ、禁断のスープまで完食。確かに体には悪そうだったが病みつきになりそうだww

忘れないように丼を上げてカウンターを拭き、店主に会釈。
ついでに隣で鼻水垂らしながら豚を食っている男にも会釈。
すっかり満足して店を出た。


以上レポっす。
本当にデュエルふっかけられるとは思わず、ドキドキしました。
でもラーメン食ってる時くらいサングラス外せばいいのに、なんて思ってしまった俺はまだまだ初心者なんですよねw

チラ裏すんません。二郎最高でした!

74匿名さん:2009/02/16(月) 09:02:20
店に足をふみいれた瞬間、いつものホームとは違う空気に凍りついた。
「ロット神様が・・・怒っている!?」
おれは素早く店内をみまわし、ロット神の怒りの元凶をみつけた。
色白の細身の少女。食券は大豚ダブル。
こんな少女が1.8ロット以内に食べきれるとはとても思えない。
いや、何ロットかけようが食べきれまい。ギルティー。

カウンターの豚どもはすでに怒り狂っていた。ひときわデブな豚が口火をきって吼える。
「おうおう、なんだあの人間は!?くいきれもしねーくせに大豚ダブルだぜ!!」
少女はびくっと身を震わせ、しかし気丈にも問い返した。「だったら何なの?」
豚どもがいっせいに吼える。
「ロットが乱れるんだよ!」「女は二郎にくるな!」「ロット神様がお怒りになるのだ!」
いけない。豚たちが暴走している。止めなきゃ。
しかし俺の焦燥とは裏腹に、少女は静かに豚たちに問うた。
「じゃあ私がロットバトルに勝てばいいわけ?」
一瞬の静寂。店内が爆笑の渦につつまれた。
「ブッヒッヒッヒ!」「おまえが我らに勝つだとぉ!?」「人間の小娘が生意気な!!」

少女は毅然とおごそかにコールした。「全部マシマシで」
厨房の助手がクルリと白目をむき、甲高いソプラノで歌い始める。
「はりつめた汁のぉー、ぷるえるアブラよぉー、
月の光りにざわーめーくぅー、おまえのにんにくぅ〜」
みるみるうちに寸胴からプルプルアブラがあふれだした。
あふれるアブラに触れた豚どもが溶けていく。
俺は絶叫した。「みんな!!カネシに入れ!!カネシに入ればアブラの動きは遅くなる!!」
「スプーッ!!」駆け寄ってきたスプーに飛び乗り店主に怒鳴った。
「三田の総帥を呼んでくる!!」
ちきしょー、世界の終わりに間に合えばいいんだが。
きょうのロットバトルは地獄だぜ!フッハッハー!!

75匿名さん:2009/02/16(月) 09:02:49
初めて行ってまいりました、心の聖地ラーメン二郎三田本店。
到着して30分くらいで食券を買うことができました。

さて、今日の私は一味違いますぞ!?
wikiぺディアなどをくまなく読み漁り、ラーメン二郎の全てをマスターしてからの参戦です。^o^/
しかし、作法である店主への会釈を試みるも、忙しかったためか気付いてもらえず^^;
まあこれも、美味しい二郎を作るために集中してくれていることの表れです。
(おやっさん、いつもご苦労様です)^_^>

前のサラリーマンは初心者だったのか、会釈をしていませんでした。
心をこめて調理をしてくれるおやっさんに対する感謝の気持ちが、まったく感じられません。
まぁ、彼もこれから少しずつ学んでいってもらいたいものです。
着席してから、おやっさんの仕事ぶりをしばし鑑賞。動きにまったく無駄がありません。
これぞ達人の所作というものなのでしょう^o^

76匿名さん:2009/02/16(月) 09:03:10
そしてお待ちかねトッピングタイム。
前のサラリーマンは「ニンニク入れますか?」の意味が分からなかったようで、
「へ? ニンニク? い、いや、いらないです」と困惑気味wwwwww
私はインターネットで勉強してきたので、COOLに野菜マシマシニンニクチョモランマカラメをオーダー。

果たして出てきた作品はカネシ醤油の芳香とともに、神々しいオーラを放っていました。
これぞ本店の風格。しばし写真撮影に興じ、満足したところで奥義天地返し。
汁がかなり飛び散り隣の人に睨まれてしまったけど、そこは同じ二郎を愛するもの同士。
ニッコリ会釈でノーサイド^_^(汗)

初の二郎は乳化少なめ目でカネシの立った芳醇な味わい。
豚はむっちんむっちんのジューシー神豚。
麺は小麦の香るホギホギ麺。
美味い!美味すぎます!

30分くらいじっくり堪能したところでお腹一杯に。
1/2ほど食したところでギブアップ^^;
ごっそさんでしたー^^/

カウンターに丼を戻し、おやっさんに軽く会釈。
忙しかったためか、またもや「ありがとうね〜」とは言ってもらえなかったけど、
一瞬おやっさんと目が合ったので満足です♪

助手の方に水を一杯所望し、戦いに疲れた胃と喉を癒します。
しばし休息した後、聖地を後にしました。

ラーメン二郎三田本店、やっぱりここは最高です♪

77匿名さん:2009/02/17(火) 08:55:55
汝、豚の出自を訊ねる者よ。
汝らジロリアン自身の肉体が雄弁に物語るであろう。

汝らが豚を食すとき、そは先達・同胞の持つ貪欲なる
罪業を清め、また身に宿すものなり。
二郎を弛みなく食せよ!
然らば、天よりの兆しが御身に現わるるであろう!

おぉ!その黄色く輝く肌!(オウダン)ふくよかなウデやバラ!(メタボ)
背負いし罪業は不断の腹痛を与え苦しめる!(カンコウヘン?)

数多の罪業をその身に背負い、天啓を受けしジロリアンよ、
今まさに旅立ちの時に至れり。
おのが本能に従い、店主を訪ね、そして告げよ!
『わが身を二郎に捧げます!
この肉体の湛えた罪業を、カネシで清め、居並ぶ同胞に分け与え給え!』

78匿名さん:2009/02/17(火) 08:56:14
店主の御手により、貪欲の罪を清め赦されたジロリアンの魂は、
いと高き世に至ることとなる。

かの地では二郎が並ばずとも食せ、
どれだけ食べても胸焼けもせず、
冷めることも、のびることもなく
野菜チョモランマが崩れることもないという。

かの地には、ロットを乱すカップルや女は居らず、
ガテン系やガチムチ達が、最終ロットのない二郎で宴に興じ、
天主は無愛想ながらも、会釈には目礼を返し、
初めて訪れた者さえも常連のように接するとされている。

汝、二郎を愛し、そして食せよ!
そは天に至る唯一にして無二の道である!


こうですか?わかりますん…

79匿名さん:2009/02/26(木) 09:19:03
モヤシの山盛っただけで二郎風語るとか・・・・

あのな、ニュー速でコピペが流行ったのは1年前からだとしても、
二郎は10年間から変わらず行列作ってんのよ。
盛りのすごさとかじゃなくてもっと根本的な部分に魅力があるからそれができるわけ。

だいたいな、並みのラーメンにゆでたモヤシを山盛りにしてみろ。
そんなもんラーメンの水割りじゃねーか。
だが二郎はそれをやっても二郎なんだよ。「ヤサイ」を乗っける事を前提に開発されてるからな。

81匿名さん:2009/03/02(月) 08:39:15
二郎は食事処じゃねえんだよ!
いわば入口をくぐった瞬間、戦いのフィールドに立ついうこと。
もちろん、大食い・早食いといった下品でルール無用なケンカじゃない。
日頃の鍛練の成果を示し、時には心理戦。もちろん礼儀も忘れない。
日本の古武道に通じるところがある、厳かな気と気の勝負。それが二郎。

82匿名さん:2009/03/02(月) 08:43:38
二郎とは
既存の胃袋に負荷を与え適度に破壊する事で
より太く強靭な胃袋の再生を促す行為だ
内臓の悲鳴は「生まれ変わり」を告げる産声か
二郎では誰しもが己の弱さと直面せざるをえない
心と向き合い体に問いかける「沈黙の対話だ
しかも地道に継続しない限り答は出ないのだ

83匿名さん:2009/03/24(火) 09:14:24
モヤシが俺にもっと盛れと囁いている by ひろ(24)
ロットの最前線に立ち続ける覚悟はあるか? by 山口(27)
一つだけ言える心理がある。「豚はカネシに染まれ」 by エイジ(25)
知ってたか?豚は堕天使の象徴なんだぜ by ダイナマイト豚!!(21)
喰えよ、何処までもマシマシに盛ってやる by 西川雅人(23)
カウンターという劇場に舞い降りた豚騎士 by タケヒト(21)
豚に生き、豚に死ぬ。それが孤高のジロリアン by 愛のファンタジスタ・ロナウジーニョ(22)
プリプリな豚がオマエを篭絡するぜ by まー(21)
麺マシすらも食い殺すワイルドさ!by タカヒロ(20)
この野菜がヤバ過ぎる脂を程よく包んでくれる by 隼人坊ちゃん(22)
女たちはみんな一直線に豚の虜 by 麻也(20)
エレガントに頼み、クレイジーに喰う by 馬淵法宏(23)
ここからが俺の麺マシレジェンドのはじまり by さち(20)
永遠の美学の名は I'm Black Pork! by ポパイ(21)
いつだって何かに逆らい食べてきた by しょーいち(19)
店主に選ばれし男の敬礼への逆襲 by Naoking(22)
人は俺を「マッド・ロットの伝道士」と呼ぶ by チャチャマーシー(21)

84匿名さん:2009/03/24(火) 09:16:10
私女だけどちょっと言わせて。
女に二郎は食えないって決め付ける男って最低だと思う。
女だって二郎するし、胃と腸は男とは比べ物にならないぐらい輝いてる。
今日の注文は大ブタのダブルとヤサイのマシマシとアブラと、あとニンチョモ。
ヤサイはいくらでも食べちゃう。ついマシを重ねちゃうんだよね。
食べきれなかったこととか、すごく思い出して悲しくなる。やっぱり総帥は天才だよね。
総帥との会話は超癒されるよね。疲れた心を癒してくれるマイサプリ、みたいな。
そういえば、2個前の元カレがちょっと総帥に似てたカナ?慶應生だったけど、
二郎童貞だったからちょっとね・・・(苦笑)会話もつまらなかった。
二郎ブログは私のバイブル!アブラを増すデブもバトルの相手を探すブタも私を見てるみたいで、
ブログ読んでて本気で感情移入しちゃった。あ、そうそう。ブログの影響で二郎巡り始めました。
ニンチョモは女の子の基本トッピングでしょ!これ頼んでない女の子ってこの世にいるのって思っちゃう?
お手本はもちろんロットマイスター。身も心もマイスターのようなデキる愛されロティスト目指して毎日頑張ってます!
っていうかさ、女の子は恋も仕事もファッションも自分磨きも二郎も完璧に頑張ってるけど、男は貢ぐ機械だよね(苦笑)
貢いでくれない男と、大ブタWも食べられない男にはギルティーを感じちゃうよね(会釈)

85匿名さん:2009/03/24(火) 09:19:47
どのタイミングで店の人に言えばいいのか、そればっかり考えていた。
他の人たちはラーメンの食券を買っていたようで、ジロ1が「大はこの3人だけですね。ロット乱さずに食べ終わらないと行けませんけど、大丈夫なんでしょうかねえ。」と私を見た。
ジロ2「ぎるてぃー」
ジロ1「ですねえ」

ギルティーだと!
私は食券をパチンとカウンターに置き、「野菜マシマシ、ニンチョモカラメ」とコールしていた。
自分はどちらかと言えば小食のほうなのに。なんてばかなことをしてしまったのだろうか、後悔で頭が真っ白になっていた。

−つづく−

86匿名さん:2009/03/24(火) 09:20:48
先々月の事だけど、この間前から一度は行ってみたいと思っていた二郎三田本店に行ってきたのでレポ。
初めての二郎でいきなり本店はどうかという意見はあると思うけど、色々情報収集をしてこれならいけるだろうと確信を持てたので勇気を出して行ってきました。
ラーメンの食券を買い、ニンニク入れますか?と聞かれたときだけハイと答える。
たったそれだけのことをドキドキしながら電車の中でシュミレーション。
わざと中途半端な時間をねらったのが良かったのか列はそれほど長くなかった。
私の後ろにはちょっと暗そうなメガネリーマン。私のすぐ前は2人連れの大きなリュックを背負ったオタクっぽいひとだった。
携帯をいじりながら聞くともなしに2人の会話に耳を傾けるとなにやら支店の批判やら
ほかの客の事などを話していた。ネタだと思っていたジロリアンがほんとうにいるのかと、
感心したりしていた。
「この分だとロットはお宅から始まりますね」
前のジロ2がジロ1にそう言うと
「私がロットマイスターですか責任重大ですな。」
どうでもいいけどこの2人が動くとわきがのような食欲を削がれる臭いが立ち上がるのは何とかして欲しい。。
2人はそれぞれ大豚Wの食券を買った。
私は予定通りラーメンの食券を押す−そのとき、ジロ2が背負っていたリュックが私のにぶつかり大豚の食券をおしてしまった。。。。。
「後ろの人も大豚Wですよ」とジロ1
「素人はそうやってロットを乱すんだよなあ」顔をしかめつつジロ2
冗談じゃない、おまえのせいだろうが!と言いたいのを必死でこらえた。店の人に間違えて買ってしまったので料金はそのままでいいから普通ラーメンにしてもらおう。
後ろのリーマンが何か言おうとしていたが、もごもごしていたのでとりあえず無視した。

どのタイミングで店の人に言えばいいのか、そればっかり考えていた。
他の人たちはラーメンの食券を買っていたようで、ジロ1が「大はこの3人だけですね。ロット乱さずに食べ終わらないと行けませんけど、大丈夫なんでしょうかねえ。」と私を見た。
ジロ2「ぎるてぃー」
ジロ1「ですねえ」

87匿名さん:2009/03/24(火) 09:21:09
ギルティーだと!
私は食券をパチンとカウンターに置き、「野菜マシマシ、ニンチョモカラメ」とコールしていた。
自分はどちらかと言えば小食のほうなのに。なんてばかなことをしてしまったのだろうか、後悔で頭が真っ白になっていた。

ずどん!
大豚Wのどんぶりがとてつもなく大きく見えた。大盛りの野菜だけでも胃袋に収まりきるかどうか。。。
隣の2人は既に食べ始めているのでとにかく箸を動かし野菜を胃袋にいれ始めた。味なんかわからない。情けなさに涙が滲んできた。食べても食べても全く経る様子の無い野菜の山。
ジロ2がちらっとこちらをみてフンと鼻で笑った。
くそう、鼻水と滲んだ涙を拭いて。。。。
あれ、量が明らかに減っている。
何が起こったのかわけがわからないと驚いていると、
右側からもの凄いスピードで箸が野菜の山と一緒に移動していた。あのメガネリーマン!
ふと顔を上げて彼をみると、メガネを外していた彼は自分のラーメンと私の所から移動したそれを一気に胃袋に納めていた。速い速すぎる。。。
ジロ1、2も結構速いと思ったけどメガネリーマンとはくらべものにならないだろう。そして、私のどんぶりから野菜、豚が無くなると麺をさらにスピードを上げて奪っていった。
どんぶりとどんぶりの間にスープが一滴も垂れていない。
まるでプロボクサーのジャブのように無駄のないきれいな軌道で素早く麺を移動する。
ふと、左をみるとジロ1、ジロ2はまだ半分も食べ終わっていない。私のどんぶりには四分の一になった野菜とめ麺に豚二切れ。
これなら勝てる!私は野菜をほおばった。
「ごちそうさま。」
右側のリーマンは空になったどんぶりをカウンターに置きながら爽やかに挨拶した。店主が一瞬彼と目を合わせほほえんだように見えたが、私の気のせいかもしれない。
リーマンは自分の鞄を床から持ち上げるとき私の耳元でそっとささやいた。
「せっかくの二郎だ、味わって食べなよ。」
それを聞いたとたん子宮の奥がきゅんとしました。
−つづく−

88匿名さん:2009/03/24(火) 09:21:34
心地よく乳化したスープが野菜や麺のうまみを何倍にもし、ニンニクがパンチとアクセントを加えている。
そしてこの柔らかくとろけんばかりの豚の素晴らしさ。食べ始めたときはパニックで味なんて全く判らなかったけど、
リーマンのおかげで野菜、麺、豚それぞれをしっかり味わいました。

最後にスープをごくりと一口のみ、私は彼のようにどんぶりをカウンターに置きごちそうさまでしたと店主に会釈した。
ちらっとこちらをみた店主はやはり微笑んでいるようにみえた。
例の2人はまだ食べ終わっておらず驚愕の表情で私をみつめていた。
「表でまってるから」
私はジロ2にそういって店を出た。
きっと金玉が縮みあがったに違いないw。
店を出るとリーマンがいた。
「さっきはありがとうございました。おかげで残さずおいしく食べることができました。」
「いやあ、あまりにも辛そうだったんで。食券交換しようかと、言ったんだけど、耳に入って無かったようだしね。」
「ごめんなさい、ぱにくってて全然気がつきませんでした。」
ああ、そうだったのか、私のバカ。
「余計なお世話かと思ったんだけど、あの2人と君のやりとりをを見ていたら昔を思い出してね。」
「昔って?」
「だいぶ前だけど、ロットナイトとか呼ばれていたこともあってね。」ちょっと恥ずかしそうに彼はそう言った。
ロットナイトなんて初めて聞いたけど、眼鏡を外すとイケメンのリーマンにはちょうど良い名前かもw。
「ロット店の秩序は俺が守るなんて思い上がってた時期もあったんだよ。」ちょっと遠い目をして二郎の列をみていた。
「あの事件が起こるまではね。。。」
−省略されました。続きを読むにはわっふるわっふると書き込んで下さい。−

89匿名さん:2009/03/25(水) 09:17:04
三田のSさんの事かな?
あの人実力はかなりあるけどもの凄く腰の低い人だったからね。
ロットウイザードなんて名乗らないでしょ。
今でも元気にしているようで良かった。

90匿名さん:2009/03/25(水) 09:17:21
ロットメイジ:魔術師のように食う
ロットソーサラー:炎の勢いで食う
ロットドルイド:破壊的な勢いで食う
ロットウィザード:壁をすりぬける勢いで食う

91匿名さん:2009/03/25(水) 09:18:00
ロットゴブリン
…痩せ型下級ジロリアン
ロットオーク
…肥満型下級ジロリアン
ロットアバドン
…暗黒二郎四天王の一人。
 特技は中身全てをカウンター下に捨てる
 外道技「全消し」。

92匿名さん:2009/03/25(水) 09:20:59
最近はロット〇〇とか店舗ごとに色々なロティストがいるみたいだけど(苦笑)

ロットを守る秩序のロットナイト
乱れたロットをたちまち正常化するロットウィザード
ロットを乱し人心を乱す悪のロッブレ(ロットブレイカーのことね)


最初はこの三つしかなかったんだぞ?
店舗によっては顧客総ロットネーム付け運動とかやってるらしいけど俺に言わせればナンセンス過ぎるわ

93匿名さん:2009/04/06(月) 08:45:08
上級者的なロットバトルで、相手よりも早く完食完飲する10の方法

1.カウンターの席で、麺に乗ったヤサイをそのままゆっくりと自分の股間の下に隠しちゃえ!

2.アブラを口に含んでさりげなく相手の首元に落としちゃえ!
相手が「ひゃっふ!」って言ったら、強引に首元にアブラマシマシしちゃおう!!

3.相手と二人っきりになったら、「○○の豚ってハズレだよね」って言って豚をかぷっと
食べてしまおう。 「あうっ!」っとなって、相手は自然と残念な気分になっちゃう

4.カネシの飲みすぎは注意!スープの完飲が、キツくなってしまうから。
程よい量だったら問題なし。むしろ、手の届かないような大豚W全マシ麺増しを完食完飲してしまうかも(笑)

5.相手のギルティに手こずる貴方は、ナッシングギルティにチャレンジにしてみよう。
店の中で二人っきりのときに、すっと立ち上がって「ノットギルティ!」と叫べば、
ギルティ狙いの相手はその瞬間に顔面蒼白に(照)

6.コールタイムは少しだけ男らしくいってみよう!例えば、コールの最後に「今日は総帥のために
可愛い下着をつけて聖地巡礼します」とか。 これで相手は貴方の魅力にドキドキ!

7.満員の店内で二人っきりになったらさり気なく相手の器にリバースしよう。
そのときに、「混んでるからごめん」って照れた顔すれば、バッチグー!

8.スープがド乳化の日は、わざと固形アブラを相手の器に混ぜちゃえ!
そして、ナッシングアブラになるまで乳化させちゃえば、勝ったも同然!
相手は一日中胃がドキドキしまくり!

9.ここまで、さり気なくやっても勝てない相手には、真っ正面からぶつかるかしかない!
バトル終了後振り向きざまに「○○、鍋二郎しよ!」 これで相手は撃沈!

10.1〜9をやっても勝てない相手は、ロットウィザード、ロットマスター、総帥の
可能性があります。注意しましょう。可能ならば逃げましょう。

94匿名さん:2009/04/07(火) 08:39:58
ステータスとまでは言うつもりないけど
食べてる人間と食べてない人間に差があるのは事実。
やっぱり厳しい所だし、そこらのアホや親子連れが
入店して気軽に食える店じゃないからね。
次郎でやっていくには一定の「人間レベル」が必要。
俺の周りでも、「こいつアホだなー」と思う人間は
全員次郎へ行ったことが無いor行ってもついていけない。
逆に、仕事なんかしてて「こいつ、出来るな?」と
思った人間と話してると、大抵が次郎ファンだったり
する。

95匿名さん:2009/04/07(火) 08:40:26
いま二郎よりの発言をしてるのは一人かな。
話の流れで
>>ステータスとまでは言うつもりないけど
>>食べてる人間と食べてない人間に差があるのは事実。
の発言で空気が変わったのがわからないかな。
そう揚げ足取りをするだけでなく、もう少し落ち着いきなさい。

二郎の「スタイル」については個人の好みうんぬんで済ませられるけど、興味の無い人に無理じいして体験させようとし、
自分の言うことを聞こうとしない人を一転して「差別」するその態度が問題なんだよ。

太陽と北風の童話にもあるじゃないか。
いかに人を強制するかではなく、その気にさせるか。そうでないとせっかくのこの場で「二郎ファン」を増やせないよ。

96匿名さん:2009/04/20(月) 08:58:02
食べても食べても終わらない恐怖、あの「ラーメン二郎」を必死で攻略してきました

独特の味わいと絶大なボリュームが支持され、東京都を中心に首都圏で店舗を展開しているラーメンチェーン店「ラーメン二郎」。
今回は数あるラーメン二郎の中でも最もボリュームが多いとされる「ラーメン二郎 高田馬場店」にGIGAZINE編集部員が初めて足を踏み入れました。

「ジロリアン」と呼ばれる熱狂的なファンを生み出すほどの人気のラーメンチェーン店ですが、はたしてどのようなスペシャルでグレートなラーメンが待ち受けているのでしょうか。

なお、初心者のための失敗しないラーメン二郎の攻略法を編み出すことにも成功しました。ラーメン二郎に興味があるけれども行く勇気がない人は参考にしてみるのもいいかもしれません。

導き出されたラーメン二郎の攻略法は以下。完食できる自信が無い人は試してみるのもいいかもしれません。

1.とにかく麺から先に食べる。野菜はスープを吸って膨れ上がる心配がないので後回し
2.かなりのスピードで麺がスープを吸い込むので、早食いを心がけること
3.少なくとも麺の大半を食べ終えるまで水は飲まない
4.トッピングのにんにくや脂は味に変化を付けるために必須のレベルとなっているので、なるべく頼むこと
5.事前に絶食などせず、数時間前に軽食をするなどして胃を広げておいた方が良い

なお、店を出る時に、ちょうど完食した人がまるで己に課せられた壮大な使命を終えたかのような神妙な面持ちで器をカウンターに置く様子が非常に印象的でした。

98匿名さん:2009/04/30(木) 08:50:51
11 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/04/29(水) 23:27:29 ID:RCdG6iQkO
なぁ、おまいらにとって二郎って何なの?


12 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/04/29(水) 23:48:00 ID:n48PxeP20
人生…かな?

俺は二郎には旨いなんて感情は抱かないけど
店主や常連の生き様に魅入られた

99匿名さん:2009/05/12(火) 12:40:58
確かに従業員妙に多いよなw
バイトの研修なのかも知れないけどさ。
出てくるのが異様に遅いのも同意。タイマーの音も萎えるな。

二郎空白地で適当にゼニ儲けしようという根性が明け透けに見えて気分が悪い。
早く二郎に来て貰いたいよ。二郎の魂はここには無い。

100匿名さん:2009/05/14(木) 13:51:36
ワシワシ喰らいながら大量の汗を噴出していると
隣の客もタオル(黄色)をバックから取り出し、首筋から顔面と汗を拭いている。
私も次回はタオル用意しよう!
タオルで顔面を拭いている客の小は私のラーメンの残りより、かなり少ない。
しかし、逆転不可能な差でもなさそうだ。
ここでヤサイとニンニクの残りを麺の丼に移動させ、空の丼をカウンター高台に返却。
一味を大量に投入し豚を咀嚼しながらまぜまぜする。
「ごちそうさまです!」
店主と会話していた常連の若い兄ちゃんA(小)が一番でフィニッシュ!
少し遅れてその横の小の客もフィニッシュ。
なんとかロット最終にはなりたく無い。
おっと!残りが殆んど隣の小の量に並んだね!
一番端の客は大だが…
「ご馳走様です!」
「おっ!行ったねー!ちょっと多く麺入れたんだけど!」常連の兄ちゃんBの大もフィニッシュ!
うむっ大に負けてしまった(汗)
タッチの差で逝かれたので、癪だからスープ迄完食完飲した。
タイムは16分弱
昨日より充実した濃い時間に感謝!
「ご馳走様でした、どうもありがとうございます!」
なんとか隣の客より早くフィニッシュ出来た(*^ω^*)

101匿名さん:2009/05/14(木) 13:52:55
Q.
1.8ロット以内で食べろというのは傲慢ではありませんか?

A.
まずは質問なのですが、
1.8ロットってそんなに短い時間なのですか?
普通に食べられる範囲の量を自分のペースで食べていれば、十分に食べきれる時間だと思っています。
二郎はスープの温度もぬるいほうですから。
もし食べきれていないとしたらこの段階で「味に飽きる」「満腹中枢が働く」「麺が延びる」「スープがぬるくなる」
で食べることがすでにつらくなっていると思います。おそらくはこの段階で残したい衝動にかられていると思います。
もしそう思っていないとしたならば、認識の相違だと思いますし、これ以上議論をしてもかみ合うことはないと思います。申し訳ございません。
あとはあくまで初心者の方を対象にしているので、「空気を読んで」というよりは具体的なタイミングを設定したほうがわかりやすいかなというのを考えました。
それはどこが一番いろんな意味で角が立たないかを考えたときに1.8ロットになりました。次の次のロットの麺上げが終了したくらいです。
食べる人をせかしすぎずだけどいろんな意味でトラブルも起きないタイミングじゃないかと思っています。
自分は店の人とは口を利いたことがないので店のことはよくわかりません。ただ客視点で「こうするのが二郎においては一番合理的」
というのを考えて作成しました。「こうすれば初めての二郎でも問題ない」という基準があるほうが安心するだろうと考えた結果です。
それだけご理解いただければうれしく思います。
実際は10席とぎりぎりの神保町はともかく他の店だったら席数にある程度の余裕を持たせているので、一生懸命食べている姿を
見せていれば自分自身特に問題だとは思っていません。ただ全員がそうだとしたらやっぱりよろしくないと思いますので、
その部分も加味して上のように表記させていただきました。
これらの内容を踏まえて上の文章などをあとで若干修正を加えたいと思います

102匿名さん:2009/05/15(金) 08:58:32
チラ裏だが、今日川崎店で珍しい体験をしたんでレポさせてくれ。

ツレと2人で「今日は久しぶりに二郎でも行くか〜w」なんて感じで川崎店に行ったのよ。そしたら行列が予想外に短くて
驚いちゃって。「あれ、どうしたんだろう」とは思ったけど「ま、ラッキーってことで良しとしとくか。あまり余計なことを考え
すぎても二郎がマズくなるだけだし」と勝手に納得して、店内へ。
んで「ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ」とコールしたら、右隣の中年2人組が「『ヤサイマシマシ、ニンニクヌキ、カラメ』」って声を揃えて俺の
注文を繰り返してきた。「なんだこいつら」と思ってそいつらを見てみると、なんとあの関口宏と渡辺正行で。
リーダーが「そんなあなたにはこんな問題!」って笑顔で言うんだけど俺はまだ状況がよく飲み込めない。
でもそんなことはお構いなしに関口宏が「ラーメン二郎の支店のうち、2005年以降にオープンした支店。4つお答えください
スタート!」って。
「なんだこれ、フレンドパークのアレ? でもなんで二郎で?」ってパニクりながら左を見てみると、なぜか友人がルーム
ランナーの上で走り始めてる。
リーダー「はい走って! まだよまだよまだよまだハイどうぞ!」
俺「えっ、えっ? …っあ、神保町店、違う…ひばりが丘駅前店、桜台駅前店。えーっと、ひばりが丘駅前、桜台駅前、
…立川店! あとひとつ? ひばりが丘駅前、桜d」
ブッブー

あとひとつが出てこなかった。友人は息を切らせてハァハァいってる。
リーダー「惜し〜〜〜〜ぃ! あと一個が出てこなかった!」
関口宏「ひばりが丘駅前店、桜台駅前店、立川店。3つ出てきたじゃない」
俺は何と言っていいかわからず黙ったままだった。
関口宏「小岩店」
俺「あっ、小岩ぁ」
関口宏「大宮店」
俺「大宮だ、っあ〜」
関口宏「千住大橋店」
俺「あ〜…」

答えられなかったことへの屈辱がしばらく頭から離れず、ふと我に帰ると、目の前にはさっき注文した二郎が。
そしてあの2人組はいつの間にかいなくなっていた。あれは幻だったのか、それとも…

味は良い方にブレの範囲内でした。

103匿名さん:2009/05/20(水) 08:46:27
ジロリアン
(じろりあん)

三田本店を総本山とするラーメン二郎の服用により中毒症状を起こし、重篤な状態に陥った患者を指す。
二郎のラーメンは麻薬のように常習性があり、中毒症状を起こすと普通のラーメンでは満足できず首都圏に点在する二郎各店を徘徊するようになる。
店の周辺で「完食ーっ!」などと奇声を発したり、ハイタッチを交わしている者は患者とみて差し支えない。
急性期を脱すれば社会復帰も可能。
二郎はダイナミックかつワイルドで一般的なラーメンのカテゴリーに属さないため「二郎はラーメンにあらず、二郎という食べ物なり」という格言も生まれた。

104匿名さん:2009/05/21(木) 07:19:18
エレファントマシマシ

ジロリアン  なんか、今回のロットっていうのは食べるたびに(微笑)印象が変わって、
        オードブルもサイドディッシュもないフルコース(微笑)、
        メイン!メイン!メイン!みたいな(笑)、
        ちょっとぱっと食べた感じで「わッ!食べにくい!!(大袈裟に)」っていうような
        でも実際飲み込んでみると「こんなに美味しいもんないや・・・(しみじみ)」
店主     ・・・・・人の前で食べにくいとか言うかね
        (ため息混じりに)失礼なやつだコイツは。
        (吐き捨てるように)食うな。
ジロリアン  食いましたもう、さんざん食ったのでお返しできないんですけど(敬礼)
店主     ゲロで吐けば?
ジロリアン  え!それはちょっともったいないのでアレですけど(敬礼)
店主     ・・・(無言)
ジロリアン  わたしロットバトル売られてます、今 (笑)
店主     売ってねぇだろ・・・おメェが売ってんだよ
ジロリアン  いえいえ(敬礼)
店主     ・・・・(その後しばらく無言)


以上レポっす

105匿名さん:2009/05/22(金) 12:55:11
「ブタ ウメッ!」
「カネシ ウメッ!」
さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
ホームのお店に集うロティストたちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、黄色の看板をくぐり抜けていく。
恥を知らない心身を包むのは、ニンニクの臭い。

ロットリズムは乱さないように、他のロッターには負けないように、ワシワシと食すのがここでのたしなみ。
もちろん、なめてかかって撃沈などといった、はしたない客など存在していようはずもない。

ラーメン二郎。
昭和四十五年創立のこの店は、もとは体育会系の学生のためにつくられたという、伝統あるデカ盛りラーメン店である。
東京都内。江戸の面影を未だに残している緑の多いこの地区で、総帥に見守られ、
麺少なめから麺マシ大ブタダブルヤサイチョモランマニンニクアブラカラメまでのコールが唱えられるラヲタの園。

時代は移り変わり、元号が昭和から改まった平成の今日でさえ、
週5回通い続ければ温室育ちの純粋培養ジロリアンが箱入りで出荷される、
という仕組みが未だ残っている貴重なラーメン店である。

106匿名さん:2009/05/25(月) 08:56:17
あなたの国は、量の多いラーメン屋が多すぎるって、どのパーティーでもいわれた。
都内に黄色い看板があふれていて、電車の中までニンニクくさいのは絶対おかしいって。
でも、まさかその常連の一人があたしだってことは、誰も気づかなかったがまぁ、ブレの範囲と言えるだろう 。
あたしはこういう所に集まるロッター達は、ヤサイを丼にいっぱいマシすぎて
馬鹿になっちゃったんだって思って育ったの。
パパは「この国には二郎の文化が無いから。
みんな我々のようにザル・トップからザル・レッグエンドまでの、いろんなヤサイの味わいの差だとか、
栃二の血合肉の味の事とかが解らない。
だから天一ばかりを有り難がるんだ。一種の国家的乳化だよ」っていうお得意の演説で、
大豚ダブルみたいなママを喜ばせてる。今後に期待したい。
彼女はラーショのネギラーメンを食べている人を見ると鼻をつまむ。
あんな平べったい丼で食べるのは人として下に見ますね、だって。
小ラーメン一杯で国営放送のスモウレスラーみたいになれるってきいたから、
あたしは自分をロットウィザードだっていってるジロリアンに頼んで、鍋二郎を持ってきて貰い、
最高に小麦の旨味が堪能できてウメェ。そしてアブラもホロトロで最高ッスって
カラメコールでカネシもかけてもらってるから、ブタにキスをして、黒烏龍茶で飲み込んだ。

107匿名さん:2009/05/25(月) 08:56:38
どこかで生きていれば35になるのね。あたしのロット・マイスター。
あなたは、あたしが知るかぎり本当の天才。そしてメタボ。
あなたと赤羽で出会った日のことは一生忘れないわ。
生郎の落書きがまだ書いたり消されたりだった90年代のR.M.J。
あのロットを乱してから、あたしの人生は変わった。
あれがロット・マニフェストになったの。
あたしは今、あなたが二郎デビューした年と同い年で、あなたが大腸癌を告知されたぐらいの年だわ。
そう思うと、とっても変な気分。
まだ満腹中枢は全然動いて無いみたい。
口の中は、熱いグルエースの味ばっかり。
生きてれば74歳になるのね。あたしのロット・プレジデント。
生きてれば15歳に成るのね。あたしのロット・ザ・キッド。
あなた方の事を考えると、死ぬほどうっとりして、死ぬほど憂鬱になるの。
パパの真似して店主様に軽く会釈したり、麺マシして撃沈したり
本当にある店のバイトになるなんて絶対に間違ってる。
でも死ぬほど羨ましい。そして死ぬほど怖い。
あたしはこんなに死ぬほど羨ましくて、死ぬほど怖くて、死ぬほどグミグミ。

ヴァンドーム・ラ・シック・マシマシ

108匿名さん:2009/05/25(月) 08:57:07
ああロッターよ 君は増す
君増したもうことなかれ
三田に生れし君なれば
店主のなさけはまさりしも
店主は食券にぎらせて
野菜を増せとおしえしや
アブラを増して死ねよとて
立派な豚までそだてしや


与謝野マシ子

109匿名さん:2009/06/05(金) 08:38:44
店員「ニンニクいれますか」
ぼく「えっ」
店員「ニンニクはいれますか」
ぼく「いえいりません」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「まだ食べたことがないということでしょうか」
ぼく「えっ」
店員「えっ」
ぼく「一見するってことですか」
店員「なにがですか」
ぼく「ぼくが」
店員「ああ食べ続けていただければランクがあがって
    待遇が変わりますよ」
ぼく「そうなんだすごい」
店員「ではいれますか無料ですよ」
ぼく「くさくなったりしませんか」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「ああ口臭のことなら最後に歯をみがいてから一年間経っているので紛れます」
ぼく「なにそれくさい」
店員「ちょくちょく来ていただければ空気と同じですよ」
ぼく「なにそれもくさい」
店員「えっ」
ぼく「えっ」

110匿名さん:2009/06/08(月) 09:55:47
全盛期の食ったことないんだろ氏伝説

・一日3食5二郎は当たり前、3食8二郎も
・ファイナルロット目前、ロットメンバー全員負傷の状況から1人で完食
・行列に並ぶだけで店主が泣いて謝った、心臓発作を起こす助手も
・ファーストロットでも納得いかなければ店主に会釈しないで帰ってきてた
・あまりに食いすぎるからヤサイ少な目でもマシマシ扱い
・そのマシマシも余裕で完食
・助手を一睨みしただけで食券がカウンターに飛んでいく
・臨時休業日でも2二郎
・箸使わずに手で食ってたことも
・自分の食券を自分でキャッチしてレーザービームで完食
・1ロットで大豚W全マシ完食なんてザラ、2周することも
・食券キャッチしようとした助手と、それを受け止めようとした店主、常連ともどもドンブリインさせた
・行列の韓国人のヤジに流暢な韓国語で「所詮三田で食べたことがないのかw」
・グッとガッツポーズしただけで5二郎くらい食った
・三田本店の深い位置から上野毛の行列も処理してた
・出張のついでに栃木街道店まで行くというファンサービス
・食ったことないんだろ氏は本気を出した事がない
・病気の子供に「食ったことない奴はみじめだねぇ(笑」
・眼がよすぎるせいかカネシの粒子まで見える
・食ったことないんだろ氏が立てるスレは伸びる
・食ったことないんだろ氏が行列に並んだ時点でファイナルロットでいいだろ
・完食後の軽い会釈で三田本店の店主を入院させたのはあまりにも有名
・いつも店先の行列を物欲しそうに眺める少年にも「食べたことがないから悔しいのか(笑」
・あまりに食うので最初から行列に並んでいた時期も

111匿名さん:2009/06/17(水) 16:45:17
行ってきましたよ初二郎。以下レポっす

・行列が無い。むしろ店内ガラガラ←何時間並ぶか解らないからわざわざ文庫本持ってったのに・・・
・券売機の横に両替機が←コンビニで小銭作ってから行ったのに・・・
・取り敢えずブタをチョイス。食券が紙←カウンターにパチリと置きたかったのに・・・
・若い店員「トッピングはどうしましょう?」
俺「や、野菜!で!お願いします!」
 ←お願いしますだけやたら早口に。マシとか言ってみたかったのに・・・
・客は自分含めて四人←ロットなんて概念ないじゃないか・・・
・野菜はマジで茹でてあるだけ。味がしない←てか野菜で全体的に味が薄まってるような・・・
・客はゆったり自分のペースで食してる←バトルの話はなんだったんだ・・・

評価としては“よくあるラーメン屋”だなと言ったところでしょうか。
あと、このスレにある話ほとんどネタじゃねーか!目茶苦茶緊張しながら行ったのに!

以上、初二郎レポでした。チラ裏スマン。

112匿名さん:2009/06/17(水) 16:47:34
「小の方〜」
「はい」
「…小のかたは?」
「はい」
「……」
「…」
こんなやりとりが取り交わされている現場に出くわすことがジロリアンの皆さんなら何度かあるだろう。
これらの大半は、一見さんにありがちなトッピングコールへの対処不全だ。
しかしそれは、誰しもが通る道。
登竜門であるコール童貞での失敗は温かい目で見守ってあげたいものである。

ただ、上記したやりとりを、崇高な志を持ち、敢えて行っている者がいると言うことを
知るものは非常に少ないのではないだろうか?

皆さんは「ニンニクいれま主義者」と呼ばれる思想の持ち主をご存じだろうか?
彼らは、「ニンニク入れますか?」という具体的な質疑に対してのみ
応答をする、というルールを己に課した者たちだ。

トッピングコールを催促する際、麺の量やラーメンの種類を述べるだけで
済ましてしまおうとする現状を憂いるあまり、
心を頑なにして、「ニンニク入れますか?」の言葉をひたすらに待つのである。

彼らは二郎を愛するあまり、ニンニクを入れる過程を神格化するあまりに、
小さな物事、たった一言に囚われてしまった悲しい者たちなのだ。

皆さんに私が言いたいのは、そんな、「ニンニクいれま主義者」に遭遇したら、
そっと耳元で囁いてあげてほしいのだ。
たった一言
”ニンニク入れますか?”
と……。

113匿名さん:2009/06/25(木) 12:54:50
昨日二郎行ってきました。
自分の前に三人並んでまして、問題はすぐ後ろのデブ。
ロットタイムでAが大ブタのガリ、Bがブタ野菜のリーマン、Cが俺、Dが小麺堅のデブでコール
一応ロットバランサーを名乗る俺だけど、大ブタガリと小麺堅デブのロットバランスを取るのに大苦戦。
ノロノロ食うガリ・ガツガツいくデブ・・・一応両方のスピードに合わせつつ調整するが手に負えない。
流石に見てられなかったのか、Bリーマンがガリの水おかわりを入れ始めてくれた。コイツ只者じゃねぇな。
でも気付かないデブ、すでにスープだけ
お客さんが咳払い、気付かないデブ。そこにお客さんの列から「二郎でスープ飲まなきゃ完食じゃねぇ」との声が
気付き焦るデブ。

皆さんの協力で何とかロットバランス取れたが、こういうのはマジ勘弁してくれ。
デブが俺に謝りに来たが、真のバランサーはリーマンだった気がする。ある意味完敗です。

114匿名さん:2009/06/30(火) 08:57:04
では、急いで頂きます。
ヤサイ、シャキシャキですね。
しばらくぶりにご対面の三田二郎の一杯はいつもの如く、キャベツ多くて色彩綺麗。
今回は豚もお行儀良く整列しているので美しいビジュアル。

その豚は脂身1/4位。肉塊では無かったので、一個を一口で頂きます。脂身と赤身のバランス最高?。メチャンコウマイ!!(≧▽≦)
端っこ、一塊発見!!今回の端っこに限っては脂身が無かったのですが、ふんわりと軟らか。
カネシへの浸かり具合も最高の状態。やっぱり三田の豚は旨すぎです!!
麺は、おぉう!うみゃい!!
同ロットのカタメコールの影響か、噛みしめると最後はブチンと麺がはじけて噛み切れる食感。
なんとなくいつもカタメコールして失敗すると悲しいのでデフォなんですよね(笑)

さすがにアブラが多いのでスープを飲む分量減らして完食です。

もちろん、お友達には追いつく事が出来ずも久々の早喰いでした。スピード重視でいったのでタイムを計ってたら、8分半。
おヤサイ少なめ、たぶん麺も少なめも自分としてはビックリタイムでした!!(≧∇≦)b
次回はもっとゆっくり味わって食べようっと。

そのお友達、ワンコインで二郎のクオリティとボリューム、豚に驚愕w
あと二回通いなさいとアドヴァイス。また一人、二郎に嵌まってしまうであろうこと必至ですね (*^m^*)罪づくりなことをしてしまったw―

115匿名さん:2009/06/30(火) 09:26:11
二郎の店員さんは作って出すという部分で手一杯ですので、
それ以外の部分ではいかにお客さんが協力するかが重要になります。
気持ちよく二郎を食べるためにはお客さんも各店舗のオペレーションに協力するという姿勢が大切です。

二郎に向かない人

こういう方は二郎に来ることはお勧めしません。
・油っこいものが苦手
・小食である
・店員は客にサービスするべきと思っている(客なんだから何かと許されると思っている)
・おしゃれなところじゃないと食べたくない
・食事中に会話を楽しみながらゆっくり食べたいと思っている
・殺伐とした雰囲気で食べるのが苦手
・汚い場所が苦手
・化学調味料を食べると具合が悪くなる
・店やほかの客に気を使いたくないと思っている

これも押さえたいポイント

基本的に頭に入れておくべきこととしては
「二郎の客は行列から退店までベルトコンベアーのように流れに乗ることが重要」で、
その流れを乱すような行為はしないようにするべきだということです。
後ろで待つ人は空腹だから殺気立っている可能性が高いですから。

116匿名さん:2009/06/30(火) 09:27:09
あと地元の友人に「二郎ってどういう店?」と聞かれると
「ある意味宗教チックな店」と答えているので
今更この意見に対してどうこういうことはありません。
自分としましては、

 ・ここに書いてあることが嫌ならば来ないでください
  →多少厳しいかもしれませんが本当にこんな感じの雰囲気なのです。
 ・こんな感じでも二郎を好きな人の多くは好きで食べているのでほっておいてください
 ・もともと「最初は知っている人に連れて行ってもらう店」でありまして、
  自分もこんな感じでレクチャーを受けました。それを文書化しただけです。

としか言いようがありません。

117匿名さん:2009/06/30(火) 09:30:59
量的には450から500グラム程度あるのだろうか?麻痺していて最近量には疎いのだが、
二郎の大ラーメンでもやや量は多く感じた。

麺を食べ始めると異変が起きた。腹の底から湧き上がるような食欲が!腹が減っていても
ここまでの食欲は経験のないことだ。ある程度食べると更に止まることなく食欲が増進し続
ける。自分でもわけがわからないがこうなると箸が止まることなく爆走する。う、うまい!
そして麺が全く足りない…。行列に並び直そうかと一瞬真剣に考える。

豚は味付けが薄めで、脂身は少ないもののパサつきがない。肉の旨味も残っていてこれは
旨い。前回の肉の記憶がなかったがこれなら豚増しで食べれば良かったと今更思う。

8分で食べ終えた。
久々にロット最速ぶっちぎりで完食。店によっても独特の雰囲気があるようで、ここは皆
ゆったりと食べているような気がした。早食いを特に意識していないが、二郎はある程度
早く食べた方が絶対美味しいと思う。それに回転率のアップにも?がるわけだし。

118匿名さん:2009/06/30(火) 09:32:11
やってまいりました。
本当にブレの少ない二郎だと思います。
そして店主のきびきびとした動き、無駄のない接客。あれだけの仕事量を一人でこなしながら、なお余裕のある笑顔。素敵です。
働く身として勉強させていただいております。

思うのですが、繁盛店はエンタテインメント性も伴うと思います。
ひばり二郎の場合、待っているお客さんは自分のラーメンを今か今かと待ち続け、「ニンニク」コールにそなえて店主の一挙手一投足に注目しています。
食べている人は、待ち続けた二郎のラーメンを一心不乱に味わっている。
この構図に参加するすべての人のポテンシャルが一様に高いような気がします。
その真ん中で差配する店主は、ある意味、指揮者のようなかっこ良さを持っていると思います。

そんな意味でもこの店は素晴らしい店だと思います。

119匿名さん:2009/06/30(火) 09:35:24
やっとスケジュールが取れ訪問。カネシ切れきれです。
ラーメン600円の青プラ札購入。総帥の左右手側に着席。
程なく助手さんが「小の方ニンニクどうしますか?」私「ニンニク・野菜でお願いします。」
総帥自ら高台に。立ち上がり総帥に一礼して「いただきます。」とカウンター下ろす。

野菜シャキとしてます。豚は脂身があり柔らかく美味しい。
麺モチモチで美味しい。スープはしょっぱくなくカネシが利いてます。
総帥の麺の湯切り、豚を刻む音をBGMにワシワシ食べる。美味しい。

スープを少し残し丼を高台に置き、カウンターをタオルで拭き拭き。
立ち上がり総帥に一礼して「ごちそうさまでした。」
大満足の1杯(巡礼)でした。

120匿名さん:2009/06/30(火) 09:36:05
食券出すときに軽くでいいから挨拶すると、店長は言葉を返してくれる。

それだけじゃない…
正解豚が入る可能性が格段にアップするんだよ。
試してみろ。

121匿名さん:2009/07/06(月) 17:58:27
入学式を終えても何の感慨も湧かなかった。
人ごみを避けてベンチに座り、適当に受け取ったサークルの勧誘パンフの束を眺める。
どれもつまらなそうだ。と、一枚のパンフを見て手が止まった。
『ジロウリング同好会 来たれ、らーめん二郎フリーク!』
そうだ――俺が親に無理を言って東京の大学に来たのは、二郎が食べたかったからだ!
俺は、そのパンフを握りしめた。
部室のドアを勢い良く明ける――が、部屋を間違えたようだ。
部屋の中に敷いたマットの上で、レスリング(?)のユニフォームを身に着けた
ガチムチマッチョが二人、腰をかがめて向かい合っている。
そこで俺は奇妙なことに気づいた。青と赤のレスリングユニフォームの男たちは、
それぞれ両手でラーメンのどんぶりのような物を持っている。どんぶりには、山盛りのモヤシ――
「そィヤぁ!」「しャッシょィー!」掛け声とともに、相手を牽制する男たち。
ふと青のユニフォームの男が動き、自分のどんぶりを相手のどんぶりに叩きつける。
赤いユニフォームの男のどんぶりから、モヤシがこぼれる。
「スプラウトアウト!ツーポインッ!」審判らしき男が宣言する。
赤マッチョがそのまま前に出てどんぶりを突き出す。
しかし、どんぶりは宙を切り、そのヒジが青マッチョの額をかする。
「ギルティ!ギルティ!」青マッチョがなにかをアピールする。
しかし審判は首を横に振り「ノットギルティー!」と宣言した。
それでも審判に食いさがる青マッチョに、審判が笛を吹き「ロットコンフュージョン!」と叫ぶと
青マッチョのどんぶりにトングでヤサイを追加した。
「ラスト30セカン!ファイッ!」
その声を聞いて、赤マッチョの顔に焦りが、青に余裕の表情が浮かぶ。
刹那。赤マッチョが自分のどんぶりを投げ捨て、青マッチョにタックルをかます。
そのまま足首を取り、ヒールホールドをがっちりと決める。
青マッチョがタップすると、赤マッチョが両手を高く突き上げて雄たけびをあげた。
マネージャに渡された茶色く変色したタオルで汗をふきながら、赤マッチョが俺に近づいてきた。
「やあ、新入生だね?俺たちといっしょに、汗とカネシにまみれた青春を送らないか?」
こうして、俺はジロウリング同好会に入部してしまった。以上チラ裏っす。

122匿名さん:2009/07/06(月) 17:59:19
所詮二郎もただのラーメン店。
ネタが多くて二郎を敬遠している人がいるとかわいそうなので。
入店・退店のオペレーションをひとつのプロジェクトと仮定して簡単に図式化して説明しておく。

立ち上げプロセス群: いわゆる『並び』および『食券の購入』プロセス。
ここでしくじると、他のロティストから入店を拒否されても文句は言えない。

計画プロセス群: 『着席』『硬軟コール』『トッピングコール』プロセス。
この辺は説明しなくても解るだろうと思われるので割愛。

実行プロセス群: 『食す』プロセス群。もちろん『食す』といっても実はそのプロセスはさらに細分化されるのだが、
初心者はとにかく早く食べる事を心がける事。(『撮影』『デュエル』などは上級者がすることです。)

※計画・実行プロセス群がサイクリックになっている理由はあえて説明するまでもないだろうが、
これこそがロットリズムそのものであり、オペレーションの中核である。店と客が一体になってこその「二郎」である。

監視・コントロールプロセス群: 店主、助手、他のロッターによる『マナー監視』『リズム監視』などのプロセス。
規律あるオペレーションに協力しよう。

終結プロセス群: これは簡単。どんぶりをカウンターに上げ、テーブルを拭き、大きな声でご馳走様を言い店を出よう。
ただし・・・万が一残してしまった場合は、ここには書けないような恐ろしい事になるので覚悟しよう。

以上、誰でもわかるようにおおまかにロットプロセスを説明してみた。
もちろん、このサイクルは「入店・退店」のみならず、さまざまなロット概念階層に適用される。
野菜山ひとつ口に運ぶのにもこの図式は適用されるし、
二郎と出会い、そしていつか体を壊すまでもひとつの大きなロットサイクルと捉えることができる。
デュエルやバトルにも、全く異なるプロセスで構成されるロットサイクルが存在する。
最低でも以上の説明を頭に叩き込み、理解し、イメージトレーニングを重ねた上で実戦に臨んでいただきたい。

123匿名さん:2009/07/10(金) 08:55:53
お、昼間来てた二郎ソムリエさんかな?
確かに今日の豚はいつもと違ってどこまでも優しいフワトロ豚でしたね。
店主も気持ち穏やかで、まるで心が二郎に宿ったような印象を受けました。
我らがスモジに栄光あれ!ですな

124匿名さん:2009/07/10(金) 08:56:23
今日のスープはなんというか水分と油分が絶妙に混ざり合ってその度合いがシルキーだった。
豚もワイルドすぎずフォーマルすぎずで、ちとカネシに浸かり過ぎの具合だったが、概ね満足のいく一杯だった。

125匿名さん:2009/07/10(金) 12:43:59
92 :隠し味さん:2009/07/03(金) 21:26:44 ID:0bmb1w10
何度かインスパイア食ったけど、やっぱりノーマルカネシじゃ、いまいちカネシっぽさが出ないね…
二郎専用カネシこそ「カネシ」って呼べると思う
タンクこどでいいから買えるのなら買いたい


93 :隠し味さん:2009/07/05(日) 21:26:08 ID:U+3YcSMd
二郎専用のカネシ醤油は、特別な材料を使ってるだけでなく、寝かせる時間も半端ないと聞いた
二郎以外に卸すほど作る余裕がないんだろう
やっぱ年がかりでかけて作るんだろうな
一般人が普通に作ろうとしても、よっぽどの気力根性でもないと無理じゃないか

126匿名さん:2009/07/17(金) 08:57:30
こないだホームの二郎でギャル三人がクスクス笑い合いながら小ブタヤサイ少な目ニンニク抜き?
を食ってたのを横目でチラ見しながら自分のブツを片付けてたんだが、レンゲに
麺とヤサイをひとすくいずつ取ってミニラーメン作りながらモムモム食いやがんの。
案の定、半分も減らないうちにカネシを吸った麺の膨張速度が食べる速度を上回る「逆ロット現象」を
起こして、壮絶残したままコソコソ退散していったよ。
スイーツが二郎なんか食うな。味は悪い方にブレてたが許容範囲でした

127匿名さん:2009/07/21(火) 12:53:59
11/23 夜、横浜の友人と飲む事になり場所を関内に指定する。
コチラに伺う機会を狙っていたのでラッキーであったw

19:00過ぎに店先到着。うわぁ。。大行列。
店頭から角までいって、折り返し歩道を挟んで車道沿いに店先越えてます。
目視で40名以上か。大人しく列に並びます。

どうもこの日この時間は学生が多く並んでおり、歩道を遮って会話に興じたり、列に並びながら喫煙し周りに煙の迷惑掛ける事に何も感じないらしい。
一言文句言ってやりたいが、モメてこの歳で乱闘は控えたい。
恰幅の良い弟子さんも、並びの整理と注文確認の他に、店頭に灰皿があるのでそこで吸えと
喫煙マナーを待ち客に指導したらどうなのか。
隣店前に吸殻平気で投げ捨てたり、ゴミ収集所のゴミへ吸殻ねじ込んでるの見るとウンザリ。
二郎の言うことなら旨い一杯、喰いたいが為に従うとも思うのだが。。待ち客を指導するのも店の義務!?
ちょっと考えて欲しいものである。
オヤジになって口煩くなったかなぁ?

気分を変えて。。。
およそ50分程で食券機に到達。標題をポチリ。
食券2枚以上購入なんて滅多にないのでビビッて指が震えますw
橙と黒と緑のプラ券。
食券機にプラ券のディスプレイ無かったのだが、纏めて買ったのでどれがどの食券か分かりゃな〜い。
多分ニラキムチが緑と見たw
黒は汁無しか?じゃあ橙が大豚ダブルであろうか。正解やいかに?

でもって最大の肝と思われるチーズが!、チーズがぁ!!、売〜り〜切〜れ〜!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
。。。などと取り乱したりィは致しません。
ふっふふふ。そんなことになるであろうことは想定内であ〜る ( ̄+ー ̄)ニヤリ

128匿名さん:2009/07/21(火) 12:54:25
入口頭上に飾られたジャンク材から制作されたシャアザクを撮影してたらカウンターが空きました。
横の給水機で水を汲み、カウンター奥4番席の店主前に陣取ります。
制作風景は見えずらかったので、カウンターフキフキしばし待ちます。
たまに言われている作り置きに合わなくて良かったァ〜。

でもって、本日のスーパーアイテムを懐からカウンターへ鎮座させますw
My一味ならぬ、Myとろけるスラチーw
反則ギリギリの荒技であ〜る。イヤ、既に退場モノ!?
だってだって〜、トッピングチーズ売り切れなんだも〜ん。
完成形に近づけて美味しく頂きたいやん。
と言うことでMyスーパーアイテムを前線投入したかは、伏せておこうw
(どう言うことで?)
そうこうしているとコール要請があり、標題コール。
我が一杯とこんばんは。
汁なしだからか、ヤサイマシマシも正直少な〜い。豚さんはやけに色白美人ですね〜。
では頂きます!!

先ずグリグリする前に豚さん頂きます。
で、ビックラ。何?この美人。
鶏さんみたいにあっさり、でもって鶏(豚ですやん)の旨味凝縮。
パンチやインパクトとは無縁もこの豚さん、なんでこんなに旨いの?
柔ら〜、身体に良さそう〜、でもって旨い!!
二郎のくせに(失礼)こんな豚さん出すなんて反則でない?
“ゴツゴツの漢”というイメージなのに“洗練された都会派美人”
ベタボレですわ。

次にニラキムチをつまんでみると、おふぉ!辛い。。。一抹の不安を感じつつ。グリグリ行っちゃいますわ〜!!

メッサグリグリ。
隣の兄ちゃんにむけて、
『ちみの丼、混ぜが足りないンちゃうか〜』と無言ではあるがグリグリアクションで語りかけます。

129匿名さん:2009/07/21(火) 12:54:44
さぁ、いい感じになったのでバクつきましょう!!

一口すすり、第一印象。
バランスで喰わせる二郎なんですね〜。
カラメコールも全然カネシ尖ってきません。
でもメッサ旨いンです!!

平たい麺は少し細く感じたが、前日の超太極悪麺を体感したらなんだって細めに感じますw
軟めですが、タレが滲みてていい感じ。

ヤサイ少ないけれど、この方向性であったらバランス重視でヤサイ山にならない方が正解なのかな。。

ズビズバっとすすりながら、豚さん喰らいます。
くぅ〜!うみゃい!!
卵の黄身やアブラがまろやかさを加速させます。
揚げタマネギはあまり存在感じなくなっちゃいました。

でもって、ニラキムチ。最初は旨かったのですが、後半は辛〜っ
多分ワタクシ、辛いの苦手なのでトッピングしない方が最後まで旨く喰えたかも。
いや、充分旨いンですけどねw
酸っぱい白菜キムチ入れてみたいなぁ。。。

最後まで美味しく頂けました。

隣の兄ちゃん、大の汁なしを前に、後半何度も固まってた。
美味しく頂ける量で楽しみましょう。

ごっちゃんです。
次回はニラキムチ抜いて、ニンニクマシマシ・カラカラいってみようっと。
もちチーズ間に合う様に突撃必至です ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ

130匿名さん:2009/07/22(水) 08:35:28
レポっつーか報告。

地方の二郎に行った時、たまたま俺らのロット4人全員が大豚ダブル全マシマシ。
地元じゃ大豚ダブル全マシマシがかち合ったら、自動的にバトルなんだけどここはどうなんだろう?
なんて心配は無用でした。さっきから3人の煽るような視線をビンビンに感じる。
俺も奴らを軽く観察すると‥マジあせった。
奥は、自分のリズムを完全に維持し満腹感を一切みせず完食する、池袋のアイスマン!
右隣は、あの川崎店で麺だけ食った後、具ごとスープをビールのようにイッキした、川崎イッキ!
左隣は、都内の二郎(本店除く)じゃ札を置くだけで大豚ダブル全マシマシが出てくる、無言マシマシ!
で、俺は、知ってると思うけど、麺をすする音の振動で周囲のスープをこぼす、すすり龍(ドラゴン)。
ぶっちゃけ、オールスター戦。これ、他の客から金とってもいいくらいのバトルだと思う。
店長も心なしか緊張している。ところが‥まだ二郎が出てきてないのに、後ろの方から二郎の匂いがする。
いぶかしげに後ろを見ると、たまげました。やられました。伝説のあの人がいました。
おそらく民間人では最も二郎に詳しく、長年の二郎通いでついに体臭までも二郎スープと同じになった、あのスメル増田さん!
店長の緊張の意味がわかりました。増田さんは俺らのバトルを落ちつた目で待っている。
増田さんが自分の後継者を探しているという噂はみんなも知っていると思う。その現場がここ。今のこの場所。
バトル開始! 冷静さを忘れたアイスマンがペースを乱し、川崎イッキがあせりから、麺を食いきる前にイッキしようとして、鼻から麺を出し失敗。
無言マシマシも増田さんの体臭と二郎の匂いのWパンチでペースが上がらず、緊張した俺も口の中が乾いて上手くすすれない。
グズグズの勝負。しばらくすると、増田さんは俺らの横に座り遅れて二郎を食べ始める。
ズッズッズッ!「ご馳走様」。増田さんはあっという間に完食し、無言で出て行った。
その食べっぷりは豪快で快活で、こんな食べっぷりを見せてもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私の体臭が二郎スープ。孫にかがせるのはもちろん腋の匂い。 なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです。

131匿名さん:2009/07/22(水) 14:23:48
いうまでもなく二郎だな。
にわか共がよくファーストロットが一番美味いなんてふざけた事言ってるが
真のジロリアンとしては、製麺機を整備してから数回転させて麺が馴染んだ時のロットが一番美味い
もちろん整備の情報は店長&製麺所の所長と親しくなければ手に入らんがなw
ま、俺くらいのエリート・ジロリアンになれば顔パスってやつだけどね
いやー、ここまで出世するのには苦労したよw

132匿名さん:2009/07/22(水) 14:25:48
ロットとは

ラーメンを調理作成する1工程のこと。

1工程で、例えば6杯作るならば、1ロット6杯などと呼ぶし、
その場合、同時に提供されるのは6人なので、その6人を同ロット、
次の工程で作られたラーメンを次ロットなどと呼ぶ。
また、開店最初の工程で作られるラーメンを食べることを1stロットなどとも呼ぶ。

二郎はほとんどの店で、カウンターに着席する前に、次のロットの調理を開始しています。
例えば、12席の店で、最初に1ロット6杯、次に6杯。
この時点で、前のロットの6名の内、何人かがまだ食べているわけですが、
その次のロットの分を調理開始している。そのロットが完成した辞典で、
空席が6つ確保出来ていない場合をロット崩れなどと呼びます。

133匿名さん:2009/07/27(月) 08:55:41
レポ・・・いえ、これは私の懺悔です。同席されていた人、きっといらっしゃるのでしょう?諌めてください。

二つ間を空けた席に座ったのは六十歳ぐらいの白髪の似合うおじいさん、いや、お爺様、でした。
「ヤサイマシ、ニンニクのカラメ」と、お若い注文をされていて、へえ、と感心していたものです。
今となってはなんと分不相応。
バトルの一番熱い時間はとうに過ぎていましたが、若輩ながら警戒は怠らず・・・見つけてしまいました。お爺様の右手です。
ライス、それも子どものみがそれに振りかけることを許されているごま塩、これをあろうことか二郎にかけようとしていたのです。
"二郎は在る二郎を楽しむもの"、という固定観念のあった私は激怒し、
あろうことか大声で叫び散らす・・・大失態を犯してしまったのです。
しかしご老人、まったくあわてることなくレンゲにごま塩の浮いたスープを取って私に「飲め」と差し出してきました。
まあ・・・飲みませんわね。これを二郎と認めたくない気持ちがありました。
しかし味の改悪と言う三代悪の筆頭悪を犯したというのに動かない店主。
ひょっとしたら、なにか先があるのか、と一口。
・・・言葉を失いました。
ごま塩の風味が聞いた新しい二郎。あえてカラメ乗せの上でごま塩を振りかけた理由。恥ずかしながら腰が抜けました。
急ぎ自分の二郎に戻り、ごま塩を手に取りました。しかし見越していた店主、「顔がしわくちゃになるまでお前には早い」と、私に一喝。
甘さを知りました。そして、二郎を食べながら、あの新しい二郎が頭から離れない自分がいました。

ご老人と共に二郎を退店し、深く頭を下げてお話を伺いました。かのご老人、既に齢は九十を越えてらっしゃるそうです。
それでも未だ足腰粘り強く、若さ漂う体をしてらっしゃるのは、やはりあの精神と二郎なのか。
いろいろな話しを聞かせていただきました。最近は餃子のタレに注目してらっしゃるとか。
他は・・・申し訳ありませんが、言えません。この話は、私の宝なので。

私も九十になっても二郎に通い続け、その時はぜひとも新しい二郎を見つけたいものです。

134匿名さん:2009/07/29(水) 09:08:06
細いピアノが奏でるせつない小夜曲のように、天空から舞い落ちる小雨が、軽やかな音を立てていた、六月上旬休日の土曜日だった。

年が明けて落ち着いた二月頃、こちらが突如として長期臨時休業となり、誰もが心配したものだった。
しかし一ヶ月程すると、無事営業が再開され安堵の息をついた。

現在の位置から100mほど田町駅寄りの、T字路の場所で昭和43年に創業し、平成7年に今の場所へ移転した、今や模倣するお店が後を絶たない、ラーメン二郎の総本山がこちらである。

また久々に行って見ようとした頃に丁度臨時休業となり、行けず終いになってしまったが、再開して落ち着いた頃に出掛けて見た事があった。

しかし私の休日が平日でなくなった事もあり、見慣れていない長蛇の外列に並ぶのをあきらめてしまった。平日と土曜日の列の長さの違いを、あらためて痛感する事になったものだった。

それでも並んで食したい。そんな訳で、その時は午前中に所用があって、それに予想外の時間が掛かって到着が遅くなった事もあったが、本日はそんな所用も無く午前11時10分頃に到着した。

135匿名さん:2009/07/29(水) 09:08:54
裏口近くまで続いていたその行列は、先日あきらめた長さの場所よりも気持ち短めだが、そう変わらない最後尾だった。

ともあれ、今日は並ぶ事にしていたので、その後ろに着く私だった。

裏口近くに「ナベ中止」とある張り紙があり、鍋を持って来れば持ち帰りが出来る、そんなこちら独自のサービスが中止した旨を告げていた。

貼り付けてから何か月も、そんなに経っていない感じだ。

また明日からオープンする、茨城守谷店のポスターも在った。折れ角を曲がると、もうすぐだ。券売機の順番となり目の前に立つと、丁度オツリが落ちる音が聞こえて来た。

チャリンチャリン♪と店内に響く、硬貨の音。 銭形平次ではない(古過ぎる)。

最近は電車の切符の券売機でも、取り忘れるケースが頻繁におきていて、切符とオツリが同時に落ちて来る工夫が施されているらしいが、私も以前確かに取り忘れた事がある。

前の方の取り忘れと言う事で、厨房の方を介してその方へ渡して貰った。すると券売機の脇の方がまだあるオツリに気づき、更にその方へ最後のオツリが手渡された。

136匿名さん:2009/07/29(水) 09:09:09
・・・・・・・・。 広い受取り口の死角にあったらしく、もちろん不可抗力である(はいはい)。

などと思いつつ、ぶた入りラーメン700円を選び、直ぐに空いた席へ確認して着席。しばし後に、ニンニクにヤサイのコールをして、程なく到着。

それではと口にして行けば、いやいやいやいや、もうもうもうもう、美味い美味い美味い美味い美味い美味い。

おおお〜、違う違う、やはり違う。何がと言えば、全ての二郎系は言うに及ばず、二郎の支店と比較しても、似て非なる三田二郎本店のラーメン。

ニンニクの出汁の一体感一つをとってもそうで、真似したくても越えられない、一線がこのラーメンには存在している。

二郎総本山のラーメンとは、そんなオーラがバンバンと漂う、味は近い各支店のラーメンだが、ビジュアルとその感極まる食材同士のバランスは唯一無二と言えた。

まったりと出汁が染み込んだ感じの野菜と、むっちりと来る極太麺を、ドッキュンと来る二郎ブタと共に食して行けば、もう心は晴れ晴れ、日の丸の扇子が乱舞する(もちろん比喩である)。

それにしてもこの量の多さに、もう駄目かと思いつつも、何とかその美味さゆえに、具と麺を気が付けば完食。

やはりおそるべし、二郎総本山であった。

137匿名さん:2009/07/30(木) 08:55:44
三田に咲く黄色の花
心地よい秩序は競争心を煽り
戦士は高き山を早足で歩く
荒ぶる豚よ、今宵も漆黒のカネシに染まれ

以上レポっす

138匿名さん:2009/07/30(木) 08:57:13
最近久しぶりに大宮行ったけど
三田とか神保町と比べてもジロリアンに関しては大宮は一番塩だね

まずトッピングコールで「ニンニク入れますか?」の大合唱(笑)

でもその後はコールもほとんどないし
かろうじて盛り上がるところはニワカの
ダサい全マシコール打つだけ(しかも一見で発動がはずかしいのか最初に「え〜っ」とかうなってるし)。
しかも打ったら打ったで、後は普段完食完飲してないからロットリズムも中途半端だし
食い芸も蕨大流れが悪乗りして天地返ししてるくらいで
せいぜい卓上のカネシ投入くらい

そりゃ初期は老夫婦、学生、水商売の人とかなんでもござれだったけど
完食必死(大食いの店じゃないから!)の全マシ厨で
会釈も店主と談笑もできない大宮ジロリアンは
外部の二郎でも恥晒してるんだろうなあ・・・

139匿名さん:2009/07/30(木) 08:58:09
レポっつーか報告。

地方の二郎に行った時、たまたま俺らのロット4人全員が大豚ダブル全マシマシ。
地元じゃ大豚ダブル全マシマシがかち合ったら、自動的にバトルなんだけどここはどうなんだろう?
なんて心配は無用でした。さっきから3人の煽るような視線をビンビンに感じる。
俺も奴らを軽く観察すると‥マジあせった。

奥は、自分のリズムを完全に維持し満腹感を一切みせず完食する、池袋のアイスマン!

右隣は、あの川崎店で麺だけ食った後、具ごとスープをビールのようにイッキした、川崎イッキ!

左隣は、都内の二郎(本店除く)じゃ札を置くだけで大豚ダブル全マシマシが出てくる、無言マシマシ!

で、俺は、知ってると思うけど、麺をすする音の振動で周囲のスープをこぼす、すすり龍(ドラゴン)。

ぶっちゃけ、オールスター戦。これ、他の客から金とってもいいくらいのバトルだと思う。
店長も心なしか緊張している。ところが‥まだ二郎が出てきてないのに、後ろの方から二郎の匂いがする。
いぶかしげに後ろを見ると、たまげました。やられました。伝説のあの人がいました。

おそらく民間人では最も二郎に詳しく、長年の二郎通いでついに体臭までも二郎スープと同じになった、あのスメル増田さん!

店長の緊張の意味がわかりました。増田さんは俺らのバトルを落ちつた目で待っている。
増田さんが自分の後継者を探しているという噂はみんなも知っていると思う。その現場がここ。今のこの場所。

140匿名さん:2009/07/30(木) 08:58:32
すごい威圧感の中、バトル開始! 
冷静さを忘れたアイスマンがペースを乱し、川崎イッキがあせりから、麺を食いきる前にイッキしようとして、鼻から麺を出し失敗。
無言マシマシも増田さんの体臭と二郎の匂いのWパンチでペースが上がらず、緊張した俺も口の中が乾いて上手くすすれない。
グズグズの勝負。

しばらくすると、増田さんは俺らの横に座り遅れて二郎を食べ始める。
俺らの間に緊張が走る。なんせ、本店のエースと言われたスメル増田の食いを見れることなどめったにない。

二郎が増田さんの前に置かれると、増田さんの体臭がグンッとキツくなる。と同時に、二郎と増田さんが揺らぐように見え、一瞬だけ一体化したように見えた。そして、ドンブリは空になっていた。

「き…吸収した…?」 

そう驚きの声があがるほど、まるで呼吸するかのように二郎を平らげたスメル増田。世代交代はまだまだ先だね、と言いたげに席を立つ。

外で増田さんは、周囲の客にサインしていた。
俺も、くやしかったが負けを認める意味で、Tシャツにサインしてもらった。
そこに書かれた言葉が胸にしみる。

「昼二郎 おやつも二郎で 夜二郎 夜食は汁なし 常にマシマシ」


あれから、4年。
まだ、体臭が二郎スープとまではいかないが、背脂の匂いくらいにはなった。だが、まだ足りない。

世代交代を目指して。。。。

141匿名さん:2009/08/03(月) 09:34:31
54 名前: タチイヌノフグリ(千葉県)[sage] 投稿日:2009/07/31(金) 22:07:23.28 ID:HOxBYUV7
361 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 15:51:00 ID:wjyWwILH0
二郎三田本店は1848年慶応創設当時からあるぞ。
ただ当時は一杯茶屋(弁当屋みたいなものらしい)で、ラーメン専業になったのが1968年の今のおやっさんからだ。

363 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 21:18:56 ID:jmxd5cx/0
>>361
戦争中は鉄の供出で鍋がなくて、苦労しながら店を続けたらしいな。
野菜も手に入らなくて、モヤシとキャベツの代わりに芋の蔓とそこら辺の葉っぱで
工夫してヤサイに近いものを作ったとか。
あとコールとかが全て敵性用語と憲兵ににらまれて、
「君、製造順乱シタモウ事ナカレ」
「欲シガリマセン着席マデハ」
「豚弐倍油脂野菜増々カツ汁濃厚ニシテ大蒜フジヤマノ如シ」
とか言わされたらしいな、

142匿名さん:2009/08/03(月) 09:36:26
こんばんは〜。
800採点、おめでとうございます(o^∇^o)ノ
でもって麺マシ、素晴らしいビジュアルですね!!
おヤサイもとんがるくらい盛られてますね。
ワタクシもこれくらい頂いてみたいのですが、どうも総帥にマークされたようで
いくらヤサイコールしても減る一方 (;^m^ A

143匿名さん:2009/08/03(月) 09:37:45
ひばり小金井桜台ホームだが初めて立川に立ち寄る機会があって食べて来たがアレは一番二郎らしからぬ味だな

正方形の加水多めの中太麺といいカネシらしからぬスープと臭さの残る豚
自分には全く旨いと思えなかったというか二郎を食べている感じがしない

立川もうお腹一杯だな

144匿名さん:2009/08/03(月) 09:44:35
2284 名前:名無しの二郎好きさん[] 投稿日:2009/08/01(土) 09:43:59 ID:D0tkla5o0
>>2283
パサ豚になるのは、仕込みの腕が悪いんだろう。
三田と違う部位を使ってるのに、同じやり方してたんじゃ不味いって。

ここは豚が改善されない限り、底辺のままだね。
神保町より旨くて行列が短いなら、おれだってここをホームにするんだぜ?
神保町からそんなに距離ないからな。
でも実際、神保町よりかなり劣ってるだろ。

このスレで絶賛しているやつらは頭がおかしいか、なんらかのバイアスが
かかっているとしか考えられない。

2285 名前:名無しの二郎好きさん[] 投稿日:2009/08/01(土) 09:58:22 ID:FyN74LdUO
>>2284出た神保町信者w
だったらここくんなよ、頭おかしいのはお前だよ!
パサ豚なんてどこでも出るし、お前は運が味方してないだけだよw
哀れだな

145匿名さん:2009/08/10(月) 20:31:36
二郎のコピペってほんと痛くて面白いですよね☆
私は三田本店でファーストを張っていますが、
たまぁに、こういう迷惑な輩が現れるので、
総帥ともども非常に困ってます^^;

まぁ彼らもまた二郎を愛する仲間ですので、
そこは軽くお手合わせの上、お帰り願っていますが^^

私は彼らのように女性を邪険にすることもありませんし、
可愛いOLさんや女学生ならむしろ大歓迎です。ムフフ♪
女性と同ロットの時は、むしろ、まるでロットバカンスの
ようにゆったりとしたロットリズムでひと時を楽しんでます^^

もしよかったら皆さんもインスパイアを含む全二郎の
総本山、三田本店へ来てください。
一応総帥とは話したことがあるので、僕と一緒なら、
ロットバトルを売られることもなく、のんびり二郎の真髄を
堪能できるはずですよ^^

特に女性のロットビギナーは大歓迎です^^/
よろしければ、コールの仕方から教えて差し上げます。

146匿名さん:2009/08/10(月) 20:32:07
いえいえ。私なんてようやく最近ゴールドセイントとして総帥から認められたくらいで、まだまだですよ^^;
それに私は二郎の全支店制覇の偉業にようやく取り掛かったばかり。

ちなみに私がこれまでに行った支店はこちらです。

1.三田本店
2.目黒
3.神保町
4.池袋東口

そういえば、昨日お忍びで行った目黒はなかなか美味でした。私は乳化系よりもカネシが効いたスープの方が好みなので、あそこはバッチリ相性が合います。
でも、目黒といえばあの回転の良さ(ロット)が問題ですよね?
昨日は昼に三田で大ぶたを食してゴールドセイント認定を受けた後だったので、目黒の麺の量(本店の半分以下)の少なさに余裕をぶっこいて小ぶたニンニクをゆっくり食べていたら、気がつけば私が同ロットのビリに・・・焦ってダッシュで食してロット乱しにはならずにすみましたが・・・油断は禁物ですね^^;

インスパイアではラーメン大 池袋に行っていますが、まだまだです^^;

まぁ、ロットを気にしすぎるのも良くないことなので、皆さんゆっくり食された方がいいと思います。もちろん、一生懸命食しているという姿勢は大事ですが。
私もあまりロットデュエルには興味のない方ですので、気にしたことはありませんが、大体いつも一番に食べ終わりますかねぇ。

ところで、二郎に行ってみたいという女性はぜひ私にご連絡ください。
総帥はいつも忙しくて話せないけど、一応助手君とは話さなくてもツーカーな仲なので♪

147匿名さん:2009/09/03(木) 08:54:23
最近二郎を食い物と勘違いしてる奴がいるな
アレはもともと、ロットバトルのためのもの
如何に早くどんぶりを空にするかの争いだから、
食べようが、床にぶちまけようが、逆噴射しようが関係ない

大切なのはぶちまける勇気と根性だけだ

148匿名さん:2009/09/04(金) 09:09:07
title:死刑宣告受けました

20時15分にヒバジで。
しかもカップルで来ていて、列の最後尾でタバコをブハブハ吸っていた
ケバイお水っぽいおねいさんに面倒くさそうな感じで。

死刑宣告は最後の人の役割なので言われるのはしょうがないですが、
オイラが最後尾に並んで5分くらいしてから言われるってのはどうゆう事よ!
まぁ訳のわからん一般人に腹を立ててもしょうがないので、ニコッとしながら「教えてくれてありがとね」と言って列から外れました

列から外れているとY店主とアイコンタクトがとれ、
最後尾のカップルが店内に入ると助手が外のオイラを案内しに出てきました。
店に入ると
Y店主「小?大?」オイラ「どっちでもいいよ。任せるよ」Y店主「んじゃ小買って下さい」

席に着くと
Y店主「珍しいですねぇ。道間違えてここに着いたんですか?」
と、いきなり攻撃しやがった(--;)
んでオイラの攻撃
オイラ「やっぱ人気ある店は違うねぇ〜。8時10分で終わりだもんねぇ〜」
Y店主「何言ってるんすか。いつもこれくらいですよぉ」
オイラ「儲かってしょうがないんじゃないの〜?石ちゃんとこ今日は11時半までやるってよ」
Y店主「ええーっ?11時半っすか!」
そんな会話をしていると、さっきのケバカップルが小さくなって座ってました(*⌒m⌒)プププ

149匿名さん:2009/09/07(月) 08:58:37
のれん分けに関しては俺も動く
抗議デモだよ
具体的には普段はいがみ合ってる各ロットマスターと連絡を取り合い、短期のギルティーを発足した
自分でも驚いたが、豪華なメンバーが集まった
当店最大のリーダー、幹部3人
ジロリアンではないが最大派閥のNo2、No3
店では有名な、当店開始以来大豚Wを一度も食べたことがないという勇者
敵が200人いる人望の持ち主
仕事辞めて全店メニューカンストした奴
他に挙げたらきりが無いが、そうそうたる麺バーで総勢30人を超えた
食えないラーメンはもはやいないだろうという最強集団だ
ソロで大盛を食った奴もいる。
店では皇帝、四天王、10傑(俺含む)、3本柱などの超一流だ
なによりも強いのは、全員でのロットバトルをぶっ通しで何日も可能だ。
リアル予定が・・・なんて奴は一人もいない
はっきり言って、俺らが声を掛ければ家系は半数以上が動くだろう
四天王の連中は中華料理店、製麺所にも顔が利く。奴らの中にも出入り禁止された奴はいうだろう
協力して全員でデスロットのストライキしたらさすがに黙ってられないだろう
ちょっと顔なじみのうどん屋に話つけてくるわ

150匿名さん:2009/09/08(火) 10:11:33
帰省した時の二郎系の店でのレポっす

俺の田舎にもいわゆる二郎系と言われるデカ盛りの店がある
人間は生まれたときは母乳を分解する酵素を持ってるが
牛乳とかを飲まないとその酵素は消えてしまい、お腹がゴロゴロになるようだ

普段バトルに明け暮れている奴はわかると思うが二郎もそうだ
二郎も食い続けないと消化するジロターゼ酵素は消えてしまう
帰省し終わって二郎が消化できないなんて悲しいだろ?だから自主トレがてらその店に食いに行ったんだ

夏休み中だったからかもしれんが大学生位の奴が4人位で大盛り食いながら騒いでたんだ
「まあ、ここも二郎っぽいけど本物はマジでパネぇからwww」「お前食ったことあんの?すげーww」
普段俺は馬場店で最後のロットを丸ごと任されてる「ラスト・スタンド」なんだが
今日は帰省中だったしプライベートで来てるし人間は気にせず大盛り野菜増しを注文(二郎だと小豚野菜マシ位)

「あーやべ、もう食えねーよww」「お前に二郎は10年ハエーよwww」
おいおい、そんな言葉を吐く暇があれば麺を3回は掻きこめるんだがな・・・
案の定そいつらは全員お残しして俺は完食してテーブルを拭き上げて店を出・・・ようと思ったが
こんな奴らに二郎に来てもらっては聖地が穢れると考え(まあ二郎に来たことないのは取り回しからバレバレでしたが)
ガツンとお灸をすえてやらなければならないと思い、一言「ギルティー・・・」と言って会釈して出た

そいつら「ギルティー」という言葉は知ってたみたいだけど言われるのは初めてだったみたい
ジロリアンなら0.3秒以内に「ノットギルティー」と返すところなんだけどな・・・絶句しちゃってる
はあ、ちょっと大人気なかったかな・・・

マジでゆとりという言葉を思い知らされた帰省でした、以上チラ裏っす

151匿名さん:2009/09/08(火) 10:12:16
今日、久しぶりのスモジ〔天丼〕
17時05分到着。
並び無し。
1stロット確定〔ピース〕
しかもポールポジション〔ニコ顔〕
17時13分。
鐘の音と共に開店♪
並びが少なく1stロットは6人。
珍しい光景。
本日は…
「ラーメン 少なめ」+温卵+和ッカレー。
ニンニクヤサイアブラでコール♪〔ピース〕

やっぱり凄い!
美味い!!
濃厚で乳化したコクのあるスープ。
モッチリした麺。
トロトロのブタ。
デフォでも充分美味い!!
そしてこから…
「温卵」をくぱぁ♪
「和ッカレー」を投入!
うおぉぉぉぉ…!!
混ぜるな危険!!
食べる速度が加速する。
まるでスーパーチャージャー+ターボが効いたみたいな加速!!
ランチャデルタS4かマーチスーパーターボか
ってくらいの加速!!
ロットバトルはぶっちぎりの1位。
文字通り「ポール to ウィン」て奴だな〔ピース〕

私は新たなる名言を閃いた〔電球〕
「これは二郎ではない!スモジとゆー食べ物なのだ!!」と…

本日もごちそうさまでした♪〔ピース〕〔ニコ顔〕

152匿名さん:2009/09/16(水) 11:24:35
Dear jirou

中学生の時、両親が離婚した。
僕は母に引き取られたけど、そのあと母が再婚した奴とはなじめなかった。
だから、僕は離婚後も毎週のように父さんに会いに行っていた。父さんも僕が会いに来ることを喜んでくれてるみたいだった。
父さんは会う度にお寿司やら焼肉やら連れて行ってくれた。そして、僕に学校のこと、勉強のこと、そしてたまに母と新しい父のことを聞いてきた。

ある日、「今日は父さんが学生時代から好きな店に行こう」と僕を連れていくと、その店の前にはすごい行列が並んでいた。

それが二郎との出会いだ。

行列に並んでいる間、父さんは注文の仕方、ロットやバトルのルールなどの基本事項のほか、
慶大生だった橋本龍太郎の頭は実はポマードじゃなくて二郎の脂を使っていたというジロリアンジョークも教えてくれた。
それから何度も父さんは二郎に連れて行ってくれた。

ある日、二郎を食べてると父さんがつぶやいた。
「あのな、父さん、再婚しようと思っているんだ。相手には女の子の連れ子がいてね…」

ショックだった。すごくショックだった。「裏切られた!」とさえ思った。
僕は二郎を食べ終わらない内に店を飛び出し、もう二度と父さんに会わないと決心した。

でも、その頃にはすでに二郎中毒になっていた。自然と二郎に向かうと父さんもいた。
すると父さんが僕をさみしそうに見ながら、普段は食べない大豚W全マシマシを注文した。
あっ!バトルだ!父さんが僕にバトルを申し込んできた!
一瞬戸惑いながらも、バトルに応じた。

それからは二郎に行くとほぼ毎回父さんとバトルした。会話はなかったけど、いつしか親子から麺友へと関係が変化していった。
<もうちょっとだけ続くんじゃ>

153匿名さん:2009/09/16(水) 11:24:56
それから4年後、父さんが死んだ。死因は通風と肝硬変だった。そんな重い病気を抱えながら、僕とのバトルをやめなかった父さんに涙した。
そして、ある日、二郎に並んでいると
「父ちゃまの仇! あたちとバトルちろ!」
女の子が僕に突然バトルを申し込んできた。葬式で見た父さんの再婚相手の連れ子だった。きっと父さんが病気をおしてバトルしたことで死亡が早まったことを知ったのだろう。父さんは彼女にもいい父親だったんだな。僕も父さんみたいな大きい人になりたいな。

僕は彼女をバトルで叩き潰したが、彼女は何度も挑戦してきた。そして僕は叩き潰した。父さんを超える男になるために。

8年が経った。
父さんは死亡時に体重112kg。今は僕が108kg。連れ子の女の子はもう中学生で88kg。
知り合いと思われたくないので口はきかないし、
「みゆき」みたく、ある日突然、うちに転がり込んできたらどうしようとさえ思っている。

とりあえず今日も大豚W全マシマシ!

154匿名さん:2009/09/16(水) 11:25:34
ここしばらく仕事が忙しく、カネシと脂でドロドロだった血液もスッカリサラサラ。
これはいかんと会社帰りに少々遠回りし、かねてからの宿題店をこなす為松戸駅にて下車。
少々道にお迷ったものの、町の喧騒の遥か彼方におなじみのジローイエロ−を発見!
赤いマントを見た荒牛の如く、猪突猛進!最早周りの景色など見えません(爆)

ようやくたどり着いたお店にはなんと先客ゼロ!まさにアイアムロットレジェンド状態!
さっそく券売機にお金を投入。おや、本店とメニューの呼び名が微妙に違うのね?
やっぱり千葉くらい遠くなると、総帥の影響力も弱まるのかな?
とりあえず大盛りゆで卵入りの券を購入。パッと見インド人風の女性に渡します。この方が噂の松子さんかな?
さっそく「ヤサイマシマシニンチョモカラメアブラブラ」をコール!松子さん、ちょっと首をかしげていたけど大丈夫かね?
程なくして注文のブツが到着!
盛りはちょっと少なめだけど、香りは中々スパイシーで、思わずヨダレがじゅるり…。
さっそく金属製のれんげでスープをすくってパクリ。かなり粘性が強くまるでカレーのよう!
ちょっとカネシが弱めだがまぁブレの範囲か。これはこれで全然あり!
さらにビックリなのが麺。おなじみのゴワ麺だと思うが、外国米みたいな長さと大きさにコマ切りにされ
サフランで色付けされているみたいな色合い…
つーか見た目、食感、味的にはまさに「米」そっくりだったが、まぁブレの範囲内だろう。
さらに驚いたのがヤサイ。本日限定なのか、ニンジンとジャガイモが煮込まれて入っている。
最近野菜、高騰しているからねぇ。
またここの店ではテーブルにニンニクがサーブされていて、自分で好きなようにいれられる様になっている。
赤い甘酢?につけられたそれには、ニンニク以外にも大根や蕪なども一緒に漬け込まれており
見た目的には福神漬けそっくり。中々粋なサプライズだと思う。
全体的に多少のブレは感じたが、それ以上に二郎の基本を守りながら、それにとらわれず
様々な変化を見せてくれた店主の研究熱心な人柄がに感心。
大満足で店を出ると松戸駅南口へ。以上レポっす

155匿名さん:2009/09/18(金) 16:37:44
レポでーす。

最近は、一般的にはバトルとかする派手なジロリアンばかり注目されてるけど、
店に同化するタイプの静かなジロリアンも結構いろいろやってんだよ!

2年前かな? こっそりジロリアンのレベル1をクリアしたのは。
素人さんにちょっとだけ説明すると、
こっそりジロリアンっていうのは、いかに店や他のお客に絶対に迷惑かけずに無茶するかという競技。

レベル1が、クチャ食い(周囲の咀嚼や店の調理音に合わせて迷惑かけずにクチャる)
レベル2が、エア二郎(何も買わずに座り、食べるフリをしてバレずに退店)
などなど。

ま、他にも色々あるけど、今回はとうとうレベル9の全裸二郎に挑戦!
場所はヒミツ。時間は11時45分。いやぁ、マジで緊張した! 失敗したら、社会的に抹殺されるからね。
さすがに駅から全裸だと問題だから、店のそばの路地裏で全裸になる。
それから、いつものような感じで携帯片手にゆっくりと列に並ぶ(全裸だけどwww)
コツは、植物とジロリアンの間のような存在になること。少しでもブレたら逮捕!

ここで問題発生。二郎で自分の順番が来るとどうしてもビンビンになるじゃないですか! カウンターの裏に亀頭があたって痛いw あと、汁ハネが地肌に直接だから悲鳴をあげそうになる。バレたら逮捕!

いやー、めちゃくちゃスリリングでした。もしかすると店主にはバレてたかも。
次はレベル10の二郎挙式。これは一人じゃできないし、バレずにやるのはかなり難しいらしい。
レポでした。

156匿名さん:2009/09/28(月) 08:50:51
チラ裏ですまんがこの前行ったときの報告

その日も二郎を食べるべく向かったがもう多少人が並んでしまっている
ようやく順番がまわって来たと思ったら今度はロットの乱れが顕著に出ている 大方先ほど店を出たバカップルのせいだろう。
席について食券を置いて一息つく ラーメンが来るまでに状況を把握し整理しなければいけない
空気が読めねばロットの調整など以ての外だ
さて 見てみればロッターこそいるがまだまだ新人 ここでの指揮は俺が執るのがいいだろう
食券購入時に後ろを確認したが行列もそこそこ ここで乱れを直す他はない
店長に未熟だがやれるところまでやってやると目で言いながら野菜は少なめにコール
しかし出てきたときにはすでに大荒れ 冷や汗が流れそうになるが汗と脂で押し流す
自分が頑張れば補正は間に合う数値だがやはり少しきついが腹を括った
先走ることなくペースアップして他のやつらを先導していきながら乱れも正す バランス重視の調整は初めてだったので緊張した
全体的なリズムの向上によってロットの誤差も縮まっていい頃合いに完食 なんとか乱れをほぼ抑えることに成功した

ご馳走様を言いながら店を出ると常連のロッターに出くわした どうやらずっと見ていたようだ
「まだぎこちなさはあるが見事だった」だそうです

157匿名さん:2009/09/28(月) 19:21:50
具体的に何をどうしたか、の描写が無いのはエセロッターのママゴトだよ
最後に全方位会釈はしたか?

158匿名さん:2009/09/29(火) 08:53:12
858 名前: ノイズx(アラバマ州)[] 投稿日:2009/09/28(月) 21:25:40.82 ID:Deb5mXTf
ロット=同じ鍋で一度に茹でて出来上がるドンブリのことか。やっと理解できた
ロットバトルって、同時に出来上がった人同士で早食い競争するって意味なのね

861 名前: ノイズo(千葉県)[sage] 投稿日:2009/09/28(月) 21:35:25.92 ID:4SP01G/K
>>858
同時に出来上がった人同士でバトル(早食い競争ではない)、とは限らないぞ。
例えばロットリレー。組になった4人のロッターが、第1から食べ始めて、アンカーの
第4ロッターまで4杯の二郎を繋げて食する。この場合は合わせて4ロット分が
回ることになる。2チーム8人が集まれば、ロットリレーのバトルが成立する。
当たり前だが、両チームとも、第1から第4まで全てのロッターは、異なるロットで
食さないとその場で失格となる。だから、列を作る時点からロットの流れを読んで、
一般人に先を譲るなどして、4人が別ロットにつけるように調節する。理想的には、
前のロッターが食している間に着席とコールを済ませ、完食と同時に次のロットが
完成して二郎が出来上がれば、直ちにバトンを受け取って次のロッターが食べ始められる。
これをアンカーまで4回繰り返すのだから、なかなか大変だ。
あと、開店からシャッターまでほぼ一日がかりの「ロット駅伝」が開催されることもあるが、
これの解説はまた次の機会に

159匿名さん:2009/09/30(水) 10:07:34
そこは味は良いけど、ラーメンに美しさが感じられなかったよ
言うなれば、そこのラーメンは元気の良い芸大生って感じ。基本的な技術はそこそこ、荒くて整ってはいないが、
インパクトを出して見る者を驚かせるタイプかな
それに比べて、二郎はラーメンのピカソだね
ピカソは本来はちゃんとした絵を描く事が出来るのだが、天才的な感覚であのような絵を描くんだ
麺の上に乗る大量のヤサイ、ニンニクは、黄金比に乗っ取って盛らてるんじゃないかと思う美しさ!
ブタも形が崩れてると思いきや、そこにはジロリアン芸術家も舌をまく鮮麗された美意識が感じられる
これは店主の教養、いや二郎という看板を背負う男達の努力から来る賜物なのだろう

二郎とは腹を満たしてくれるものばかりではなく、
人生であり、バトルであり、縄張り争いであり、芸術なのである

この世に、ここまで私達に考えさせてくれる食べ物があるだろうか?

160匿名さん:2009/09/30(水) 15:47:04
マジジロリアンより

最近、本スレやガイドラインで工作員たちが俺らと二郎の離間作戦を展開している。
その工作員(敵)とは、何者か?それはまだわかっていない。
奴らの正体を考える度に、新しい敵が思いつきその都度怒りにかられる。しかし、怒ってはいけない。
それも奴らの目的だから…。ただ、工作員どもがわかってないことがいくつもある。
1つは、俺たちのディスプレイの向こう側に工作員もいるが仲間とも繋がっているってこと。
もう1つは、今日も二郎には列ができているってこと。
3つ目は、俺たちは仲間と二郎を信頼しているってこと。
最後は、上記のことを俺たちは忘れないってこと。(忘れたらギルティ!)

とりあえず、煽りや横槍には冷静に対処するか、スルーをしてほしい。
「二郎は豚のエサ」とレスされたら、「俺は違うと思うけど、君がそう思うのは君の自由だ」と笑って返そう。
決して、キーボードに拳を叩きつけて絶叫!などしないでくれ。それはトラップだから。
今は見えてない、敵の動きも目的も。
ただ、奴らは電脳世界でしか繋がっていないが、こっちは日々の行列という現実世界の繋がりがある。

だから、もう少しだけ待ってくれ。奴らの尻尾を捕まえたら、俺がまずはそのスレを責任を持って荒らす!そして報告する。

最後に、このことを周知徹底させるために、色々な仲間に知らせてほしい。色々なスレに貼ってほしい。信頼している。

以上

161匿名さん:2009/10/06(火) 19:44:38
Muneyake!BOYS

ガチでマシマシ never ending 二郎's talk
開店時間まで待てない
コールはしても後悔は Non non non!
精一杯 箸 アブラ 掬う

バクバクが止まんない デスロット風な状態
前の 三人 みんな小 しかもカタメ同調
ヤサイどっさり断り ロットタイム待ち合い
前の三人 が始動 罠嵌まった俺死亡

スタート遅れ2分 詰まったら飛ぶよ
昨日より早く おとといよりアミラーゼ多く

fighting now
ガチでかき込み never ending 二郎's world
日々マシバトルだし待ったなし
腹壊しても乱しは Non non non!
目いっぱい fighting ワッショイ
ガチでスバラシ never ending 二郎' life
午後ティータイムにはもってこい
デスロットでも三着で 『ごちそうさま』
伝えりゃ smiling after battle

162匿名さん:2009/10/06(火) 19:44:54
ロットリズムを感じる・・・オメーどこ店よ?

163匿名さん:2009/10/06(火) 19:45:20
masiってんじゃねーぞメーン?

164匿名さん:2009/10/06(火) 19:45:37
お姉様。アレを使うわ!
ええ!よくってよ。
うォォォォォォォォォォォ!!
スーパーッ、二郎!キィィィィィィィィィィィィィィィィクッ!!!
合体した二郎を、ただのラーメンと思わないでよ!
総帥の! 総帥の!
総帥の心が、こもってるんだからァァァ!!!

165匿名さん:2009/10/06(火) 19:46:06
爽快な新しい風を巻き起こしてくれるブライテスト・ホープ
クリスタルのように透明感溢れるエアリーなスープ
ああ、たまんねえ…

166匿名さん:2009/10/06(火) 19:46:35
店に足をふみいれた瞬間、いつものホームとは違う空気に凍りついた。
「ロット神様が・・・怒っている!?」
おれは素早く店内をみまわし、ロット神の怒りの元凶をみつけた。
色白の細身の少女。
食券は大豚ダブル。
こんな少女が1.8ロット以内に食べきれるとはとても思えない。
いや、何ロットかけようが食べきれまい。ギルティ──。
カウンターの豚どもはすでに怒り狂っていた。
ひときわデブな豚が口火をきって吼える。
「おうおう、なんだあの人間は!?くいきれもしねーくせに大豚ダブルだぜ!!」
少女はびくっと身を震わせ、しかし気丈にも問い返した。
「だったら何なの?」
豚どもがいっせいに吼える。
「ロットが乱れるんだよ!」
「女は二郎にくるな!」
「ロット神様がお怒りになるのだ!」
いけない、豚たちが暴走している。止めなきゃ。
しかし俺の焦燥とは裏腹に、少女は静かに豚たちに問う。
「じゃあ私がロットバトルに勝てばいいわけね」
一瞬の静寂。
店内が爆笑の渦につつまれた。
「ブッヒッヒッヒ!」
「おまえが我らに勝つだとぉ!?」
「人間の小娘が生意気な!!」

少女は毅然とおごそかにコールした。
「全部マシマシで」

167匿名さん:2009/10/06(火) 19:56:27
所詮二郎もただのラーメン店。
ネタが多くて二郎を敬遠している人がいるとかわいそうなので。
入店・退店のオペレーションをひとつのプロジェクトと仮定して簡単に図式化して説明しておく。

立ち上げプロセス群: いわゆる『並び』および『食券の購入』プロセス。
ここでしくじると、他のロティストから入店を拒否されても文句は言えない。

計画プロセス群: 『着席』『硬軟コール』『トッピングコール』プロセス。
この辺は説明しなくても解るだろうと思われるので割愛。

実行プロセス群: 『食す』プロセス群。もちろん『食す』といっても実はそのプロセスはさらに細分化されるのだが、
初心者はとにかく早く食べる事を心がける事。(『撮影』『デュエル』などは上級者がすることです。)

※計画・実行プロセス群がサイクリックになっている理由はあえて説明するまでもないだろうが、
これこそがロットリズムそのものであり、オペレーションの中核である。店と客が一体になってこその「二郎」である。

監視・コントロールプロセス群: 店主、助手、他のロッターによる『マナー監視』『リズム監視』などのプロセス。
規律あるオペレーションに協力しよう。

終結プロセス群: これは簡単。どんぶりをカウンターに上げ、テーブルを拭き、大きな声でご馳走様を言い店を出よう。
ただし・・・万が一残してしまった場合は、ここには書けないような恐ろしい事になるので覚悟しよう。

以上、誰でもわかるようにおおまかにロットプロセスを説明してみた。
もちろん、このサイクルは「入店・退店」のみならず、さまざまなロット概念階層に適用される。
野菜山ひとつ口に運ぶのにもこの図式は適用されるし、
二郎と出会い、そしていつか体を壊すまでもひとつの大きなロットサイクルと捉えることができる。
デュエルやバトルにも、全く異なるプロセスで構成されるロットサイクルが存在する。
最低でも以上の説明を頭に叩き込み、理解し、イメージトレーニングを重ねた上で実戦に臨んでいただきたい。

168匿名さん:2009/10/06(火) 19:57:03
2008年9月4日、北関東カネシ製造プラント。
警報が鳴り響く中、技術者達が机上の図面を睨んでいた。
「ここです。この油圧ポンプの崩落によって、冷却水供給が完全に停止している。」山田技師補が図面を指差す。
「このままカネシ濃度が上昇し、臨界を迎えれば・・・」室長が山田を見る。
「炉心は爆散。二郎換算で約8億杯分のカネシがばら撒かれ、関東は千年の荒野となるでしょう。」
沈黙。油圧ポンプの故障により制御棒も稼動しない。絶望的状況。
「…臨界を止める方法が、ひとつだけ…『乳化』です。
故障した油圧ポンプは、カネシ槽の直上にあります。これを利用する。ポンプの油を流し込みカネシを乳化します。」
おお…と、感嘆の声が上がるも、山田の表情は硬い。
「…問題がひとつ。そのためには手動でポンプのバルブを回す必要があります。
ポンプは炉心の直上…高濃度のロット線の中での作業になる。」
再び沈黙。山田が挙手をする。
「私が行きましょう。ポンプの構造は、私が一番詳しい。他に何人か私に命を預けて欲しい。」
こうして決死隊が結成された。

カネシシャッターの前で山田技師補、鈴木、田中、エンリケが待機する。
「全員ロットカウンタは持ったな。1.8ロットが被爆リミットだ。ポンプまで走りバルブを回し
カウンタが1.0を指したら走って戻れ。無理はするな。では、私から行く!」
山田が駆け出す。足場を渡りバルブに取り付く。1回転半回したところで、カウンタが1.0を指す。
想像以上に濃縮の進行が早い!
続き佐藤、田中、エンリケが挑むが作業は遅々として進まない。
再び山田が走り、バルブに取り付く。その時、足下のカネシ槽がまばゆい輝きを放つ。
――臨界だ。
カウンタの値が急上昇。1.5、3.0、6.0、12.0!しかし山田は手を止めない。
「皆、これは私の遺言と思って聞いてくれ。私はバルブを回しきる。生き残った者はこの事実を公表して欲しい。
カネシがどれほど危険な物かを世間に訴えてくれ!」山田がインカムで叫ぶ。
どっ、と油圧ポンプからカネシ槽に大量の油が注ぎ込まれる。乳化が始まり、カネシ濃度は徐々に減衰していった。
モニター越しに前のめりになって動かない山田に向い、皆が涙を流しつつ軽く会釈した。

しかし、この史上最悪のカネシ臨界事故はついに世間に公表される事は無かった。

169匿名さん:2009/10/06(火) 19:57:23
「正面に」 「会釈!」
「店主に」 「会釈!」
「ロットに」「会釈!」
「ありがとうございました!!」

170匿名さん:2009/10/13(火) 08:50:01
そろそろ開店時間だ。
真冬の冷たい雨が降りしきる中、俺は近所で軽い用事を済ませ、店に向かって歩いていた。
とりおり傘を伝って水滴が膝に当たり、身震いする。氷のような冷たさだ。
――雪になるかもな。
店の近くまで来て、ふと空き地を見ると、白い小さな子犬が雨に濡れてそこに佇んでいた。
「・・・捨て犬かな。」
俺のその、わずかなつぶやきを聞きつけたのか子犬が振り向き、
力いっぱいしっぽを振りつつこちらに近づいてきた。
俺を見上げる、真っ黒でつぶらな瞳。
体毛が雨に濡れて、子犬の痩せ細った体躯を露にしている。
「悪いな・・・もう開店時間なんだ。行かなきゃ。」歩き出す俺。
クンクン、と寂しそうに鼻を鳴らす声が遠ざかる・・・ああ、くそっ!
俺は駆け出した。犬の元へではなく、店に向かって。

「そら、食べな。」俺は持ってきた大きな肉の塊を、子犬の目の前に置く。
見たことも無いご馳走を前に、子犬は狂喜しつつ肉にかじりつく。
成長過程の食欲恐るべしというべきか、あっというまに平らげて、また俺の足元に擦り寄ってくる。
どうやら、まだ食べ足りないようだ。

「はぁ・・・わかったよ。ちょと待ってろ。ありったけの豚を持ってきてやるから・・・。」
と、その前に。
俺は携帯を取り出し、メルマガの作成をはじめた。

『本日、食材の都合によりお休みします。 荻窪店主』

171匿名さん:2009/10/16(金) 19:53:05
帰宅中、気分転換でいつものルートを外しつつ、何となく取手ジャスコ方向へ車を流しながら帰っていると、SPARK影さんのド乳化情報もあって吸い込まれるように訪問。。
なんと20時頃の訪問で空席1!g(^-^)g””
直ぐさま大にウズラのプラ券購入。。
空き椅子に座ろうと思いきや、待ち椅子に誘導されました。。
後続にグループが来ることを想定して配席しているようですね。後続が3名来たところで配席及び麺量確認の上麺茹で開始。。
7分位でコール。。コールはいつもの野菜&ニンニクマシマシ+アブラ。。
トング大掴みで2.5回。。前回よりも野菜の積み方が多いようですね〜!
おや、アブラも中々のハンペンが載りましたよ!なんて思っていたら、よく分からんままにゴロゴロとブタが搭載。。(今回のブタに関しては参考にならないかもしれません。)
端っこも入りお陰で豪勢な一杯になりました。
助手さんの手で高台へ置かれるも、ジャバジャバ決壊しまくり。。
一度店主が引っ込めて、スープを流して再度高台へ〜〜自分も「ソロ〜〜ッ」と手繰り寄せたが、やっぱりここでも大決壊〜〜(^^ゞ
台フキと持参のティッシュで土嚢のように流れ出すのを防ぎつつ頂きます。
麺はカタメのコールを茹で前にしましたが、コールが最初だと言う位で取り立てて早く仕上がるようでは無さそうです。
決壊防止のためにドンブリに口を付けつつスープをズズッとやります。。
確かにクリアな層は殆ど無くかなり乳化が進んでいます。。飲むとズシッと来る濃厚なヤツ。。カエシの影響力は乳化によって掻き消されているのか、塩分に関しては幾分マイルドな仕上がりですね。。もう少しカラメでもいいですが、中々旨いですよ〜(^^)
野菜の上や裾野に載っている固形アブラをスープに吸わせつつ、野菜を食べ始めました。
茹で具合はちょいクタ気味。。
スープをよく吸ってくれる好状態ですね。(^_^)b
此方いつもキャベ度は良好ですが、更に上をいき「5割。。いや、もう少し入っているかも。。」という位の含有率で噛み進めるたびにキャベ由来の甘さとアブラの甘味の融合が堪能出来ます。
麺はカタメコールの恩恵をそれ程受けた形にはなっていませんでしたが、コールが効かなかったという判断であれば、普通に上がっていました。。モチモチ、ミッチリとした食べ応えのある麺です。
麺が食べられるようになってから、漸く天地返し。。ここでニンニクが効き始めてチョイ甘なスープに刺激が走ります。。パンチも効いていい感じになってきました〜
ブタは総勢5個の肉塊。。脂身と赤身のバランスが良い、正しくブタの様相。。
これは大きな変化ですね〜
ホロホロと溶け消えるようなブタではないが、適度な赤身の柔らかさにしっとりとアブラが纏うもので、端っこだけは赤身とアブラが半々でジャクジャク食べられるやつでした。
味付けも塩辛すぎることもなく、中々の仕上がり。。量も当然ながら充分ですよ。。
ウズラは特段。。普通ですね〜。。無理に増す必要な無さそう。。
思いもよらず入ったブタの影響かウズラなのかは不明だが、早めに満腹中枢が反応し始めてきたので一味を大量投下し味を変え、脂汗をカキカキ、水を啜りながら何とか完食。。
ご馳走様〜〜
乳化度は情報通り。。
しかも、思いがけずブタが入って嬉しかったですね〜
体調がイマイチだったのもあり、終盤はすっかりヘタレましたが、安定して来たようですね〜〜
二郎他店にも行きたいのですが、中々ハードルが高いので暫くはここで補給出来ればいいかな〜

172匿名さん:2009/10/26(月) 17:51:17
60年ファーストロット闘争の最大のヤマ場となった6月15日夜。聖地三田周辺は脂みどろの
修羅場となっていた。
現場の状況は、ラジオ関東の島碩弥アナウンサーによって、ラジオの生放送で
全国に流された。
「常連が食っています。だれかれの見境なく、気が付けば完食完飲しています。今、ブタをつ
かまれました。今、放送中でありますが、常連が私のブタを食べました」
隣にいたアナウンサーがマイクを代わる。
「いま、島アナウンサーが、ものすごい勢いで常連にブタをつかまれま
した。このときの常連の形相。まったく人間とは思えない、そういった激し
い表情にみちみちていました。ただ、あるのは動物としての食欲だけ。そこま
で極言しても、おそらく過言ではないと思います」
常連の箸をふりきった島アナウンサーが、再びマイクに向かう。
「ギルティーです。常連のすごいギルティーです。これが現場の状況、これが三田の現在
の情勢です…」
この未曾有の事態の中で、行列に接続していた慶大生が死刑宣告を受け
た。

173匿名さん:2009/10/26(月) 17:52:22
790 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 12:59:58 ID:bQ205KDzO
今日初めて二郎行きました。
しかも三田本店で。
以下レポートです

・朝9時10分に店についたが既に開店してた
・しかも朝から行列
・一口目は凄く美味い
・最後はしょっぱくてスープに手がつけられない
・チャーシューと茹で野菜をのせすぎて温くなっている
・小のハズなのに食っても食っても麺が減らない
・ラーメンの麺というより、二郎の麺としか言えない
・食後、舌先の痺れがとれない
・食いすぎて気持ち悪い
・ロティストかどうかは分からないがチラチラと人のことを伺う奴はいる

これで僕もジロリアンに一歩近づけたかと思うと感慨深いものがありますが、
二郎食べにわざわざ福井から行くことはこれが最後だと思います。
以上、チラ裏っす。

791 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 17:47:08 ID:57/UGLQ40
>>790
ああ。あの時のお前か。
入店時と退店時に会釈するの忘れたろ?
あとでちょっとした騒ぎになってたぞw

174匿名さん:2009/10/29(木) 09:19:40
799 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/10/27(火) 12:15:18 ID:HBaUIm3+0
とりあえず、二郎を初食しに行きました。


すいません。会釈忘れました。まさか常連と店員があんなカオスとは・・・

804 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/10/28(水) 21:36:08 ID:M67oQWRl0
>799
ギルティー以前の問題
お前、親にどんなしつけされて来たんだよ?

175匿名さん:2009/11/02(月) 08:44:52
こなぃだかんなぃ店に、マジぅザィ豚ぃたんでレポ→

まゅがファィナルロッターだったんで、今日は人生初シャッター?←みたぃな感じ(ケラ
だったのに、なんか、ぃきなりぅしろに並んだ、なんか、マジきもい豚。
あーもぅマジ思い出すだけでぅザィ!!
なんかそぃつが顔真っ赤にして、「お、女ギギルティー!」とか騒ぎだしたし←

ハァ?マジありえんっしょ(ワヤ
まゅが女の子だから二郎ムリとか、マジありえんくない?
まゅだって、いちよう元ダーから受け継いで、「ニンニクペガサス昇天MIX盛りのまゅ」って名で、ここのジロットメイツ張ってんだしさ(ワラ

「ハァ?」とかガンつけてやったら、その豚、顔真っ赤にしてうつむいてんの!!(ケラ
アキバ系チョーうけるわマジ!!←
こぅゅう豚はマジ二郎こないでほしぃ←
豚は豚らしく、丼の上に乗ってろって(ケラ



ちなみに小を半分残しました。
以上レポっす。

176匿名さん:2009/11/04(水) 08:52:04
いつもの次郎でいつもの大豚w。いつものように、サクっと完食。
そして、サっと机を拭いて丼をカウンターにあげる。
ほかの2人もほぼ同時に完食したようだ。ゴトリと3つの丼がカウンターの上に上げられた。
だが1人だけ、圧倒的に食すのが遅れている男がいる。
(む・・・・遅いな。)
ほかの2人にちらりと目線をやると、やはり私と同じようにその男の遅れを気にしているようだった。
そして、1分後。まだ男は完食していない。張り詰めた空気の中、やや怒りを含んだ声が聞こえた。
「この遅れ、ギルティ・・・。」
まだ食べ続けている男に向かって、隣に座っていた若者が放った言葉だ。
それと同時に周囲の客たちも一斉に男を指差してギルティコールを行った。
「ギルティ・・・」「ギルティ・・・」「ギルティ・・・」
だが、そんなことなど気にしないかのように男は淡々とマイペースを保ったまま
食べ続けていた。そして、フーっと一息つくと、まだ食べ途中にもかかわらず箸を置いた。
その顔にはまがまがしいほどの自信と、にやりと不気味な笑みが浮かんでいた。
「ククク・・・。ギルティ・・・か。どうやらこの店にはヒヨッコどもしかいないようだな。」
「な、なんだと!ロット乱しの罪人のくせに・・・」
「愚か者どもが!まだわからんのか!特にお前達3人!」
俺を含む完食者3人はびくっとした。
「お前達はただ早く食べることこそが二郎だと考えているのだろう。そしてそれがロット・・・、
ひいては店の秩序。いや、全宇宙の純然たる因果律を守ることにつながると。
だが、それがはたして本当のロットリズムというべきものなのか・・・。ただ早く食うだけなら豚だ。
お前達はただの豚だ。真の完食のタイミングこそ無二の一瞬。その刹那は
全宇宙に輝く二郎の息づかいを感じ取り初めて知ることができるのだ。」
俺たちは唖然とした。そうだったのだ。この男の言うとおりだ。二郎で一番難しいのは
完食のタイミング。うちひしがれた俺たちに向かってその男は言葉を続けた。
「私は『ロットウィザード』、名前は・・・。」
「お客さん!もう食べないの!食べないなら丼下げちゃうよ!?」
店員に怒られたその男は慌てて二郎を食い始めたのだが、どうやら
もともと食べるのが遅かっただけらしい。しかも完食できずにしょぼくれて帰っていった。

177匿名さん:2009/11/13(金) 09:35:19
残したこともある 全マシしてもなお
帰りに会釈をすればいいのさ
店にしてみりゃ 俺は最高にギルティー
二郎 my love 総帥

178匿名さん:2009/11/13(金) 09:36:24
「ニンニクアブラカラメ」
「ニンニクマシマシチョモランマ」

さわやかなニンニクのコールが、淀みきった店内にこだまする。

二郎のお店に集うお豚たちが
今日もトロルのような無垢な笑顔で
背の低い門をくぐり抜けていく。

汚れを恐れない心身を包むのは、深い黒色の私服。

カウンターのロットリズムは乱さないように
白いアブラの塊は残さないように
がっつり味わうのがここでのたしなみ。

私立ジロリアン男子学園。
ここは、乙男の園。

179匿名さん:2009/11/17(火) 08:58:47
639 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/13(金) 11:50:01 ID:QRZGqIc3
んだね3分で食えない奴は来るな! って感じ

641 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/13(金) 12:55:25 ID:QRZGqIc3
そう? なるべくスープ飲まないようにすればそんなモンだと思うけど・・・
まぁ早く食うのが良いわけでも無いけどだらだら10分とか掛けて食うのは邪魔な気がする

本気で3分、余裕を持って5分ってのが普通じゃね?

646 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/13(金) 13:38:14 ID:QRZGqIc3
別に急いでも居ないんだけどな・・・
会話するでもなくひたすら食うだけだし
手を休めてすることもない、ながら食いもしないので・・・

むしろなんでモグモグ・モグモグ・モグモグ・モグモグ・モグモグやってんだ?
反芻してるの? 牛なの、先祖牛なのどこの牧場、北海道なの北なの寒いの何やってんの?
そんなに遅いのにふぅふぅふぅふぅふぅふぅふぅふぅさます必要ないでしょ?
熱いの苦手なの? 猫なの、先祖猫なの? 何種?雑種?三毛? デブ猫?ジブリ猫?
おまけに箸の持ち方変だよね指へんだよねどんな?それどんな箸指南受けたの?
なに人? マジ日本人? 親の教育ねぇの? 片親?馬鹿親?嫌われっ子?DVされたん?
スープ飲みきるのに必死なん? もったいないとか? 馬鹿でしょ、大馬鹿でしょ今時塩分過多?
なにこれ? ここどこ? 難民家畜場?

ってかんじで奇妙な生き物を見るようにいつも見てます

180匿名さん:2009/11/18(水) 08:46:31
どうも最近二郎系がピンとこなくて、最近いってなかったから、この前いったらヒットした!

復活だ

REVIVE

181匿名さん:2009/11/24(火) 10:12:11
150 名前:ラーメン大好き@名無しさん[] 投稿日:2009/11/20(金) 16:25:53 ID:VzCniaqg
常連の方教えて下さい。

今日の昼に松二に行ったのですが、蝶野がラーメンを置いた後に右手を前に2,3秒間
差出したのですが、何か意味あるのですか?
また、松子さんが私がいつも注文する内容を覚えていたのですが、これって松二の
常連として蝶野や松子さんに認められたのですかね?

今日はちょっと不思議でした。

151 名前:ラーメン大好き@名無しさん[] 投稿日:2009/11/20(金) 17:18:34 ID:/U+RH9m+
>>150
>蝶野がラーメンを置いた後に右手を前に2,3秒間 差出したのですが、何か意味あるのですか?

手刀ね。前からやってるよ。

152 名前:ラーメン大好き@名無しさん[] 投稿日:2009/11/20(金) 18:06:08 ID:VzCniaqg
蝶野の手刀って何か意味あるんですか?やってくれる人とそうでない人がいたので。
そして帰り際に「ごちそうさま」と言ってもいつも無視されるのに今日は「どぅ〜もありがとうございます」
と言ってくれた。

153 名前:ラーメン大好き@名無しさん[] 投稿日:2009/11/20(金) 18:22:24 ID:1lugj0/V
おめでとう。これで君も深夜の部の会員だ

154 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/20(金) 19:56:19 ID:gy04II8F
夜中の部な

155 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2009/11/20(金) 20:55:54 ID:V9wzQ7Q8
>>152-154
会員限定の潮ラーメンが食えるね。

182匿名さん:2009/11/24(火) 10:12:36
今日も前のロットの奴より早く食い終わったぜ

当然大豚全マシでな

俺のごちそうさまに回りの客が一瞬固まる
ホラホラお兄さん、ロットの周回遅れになるのはどんな気分だよ?
まだ二枚しかないはずのぶたがプカプカ浮いていやがるぜ?
客の回転を管理していた助手の焦る顔はお前らにも見せてやりたいわ
店主のありがとうございましたも唖然としたのか言うのが遅くて笑えたよ


そろそろ周期殺し(ロットブレイカ−)とでも名乗るかな

183匿名さん:2009/11/25(水) 09:06:26
自分のホームで二郎が食べられるときだけ会う彼女【食事相談】


Vol. 1180 自分のホームで二郎が食べられるときだけ会う彼女 (34歳・男性)

付き合って6年になる、7歳年下の彼女がいます。
彼女と二郎の価値観が合わないので別れたいと思っていますが、言い出せません。
価値観が合わないというのは、彼女は自分の興味がある二郎でしか、僕と付き合おうとしないことです。

彼女は重度のジロリアンで、ホームで食べることのみに幸せを感じ、そして食べることでしかストレス発散ができないタイプです。しかも、かなりの大食いです。
僕もホームで二郎を食べるのは、もちろん嫌いではありませんが、それだけで幸せを感じたりはしません。

普通のカップルのように、総本山に巡礼したり大宮や守谷へ遠征したり、鍋二郎をしたり。そして、その帰りに二郎を食べる。
そういう付き合いがしたいと思っていますが、彼女は「そんな時間とお金があるなら、ホームで大豚W麺マシをいっぱい食べたほうが嬉しい」というタイプです。

それと「行ったことがない二郎に行くのがイヤ」とも言います。普段使いに行く店ですら、決まっています。
二郎ならここ、亜流ならここ、インスパイア系はここ。という風に。
僕は「たまには初めて行く二郎や、行ったことのない二郎に行こうよ」と誘うのですが、「ブレたらイヤだから行かない」と言います。

それと、お互い経済的に裕福なほうではないのですが、たまには家で二郎を作ったり、どこかで買ってきて家で鍋二郎を済ませ、二人きりの時間を過ごすというのもありません。
食べたい二郎を食べられないなら会わない。お給料が入って、食べたい二郎が食べられるときだけ会うという感じなのです。

ただ一方的に僕が麺マシするばかりではなく3回に1回は彼女も麺マシしてくれますので、そこは考えてくれているのかなと思っています。

しかし、あまりにも二郎に求めるものが違うので別れようと思っています。
麺友であれば、今の付き合い方でもいいのかなと。麺友なら自分の行きたい二郎だけ相手が付き合ってくれればいいし、付き合ってくれないなら、他の麺友も作ればいいわけですよね。

そのへんの彼女の気持ちを確かめたいという気持ちもあります。

184匿名さん:2009/11/25(水) 09:06:46
彼女が好きなら、そのホームを受け入れてみては

確かに、彼女と会えるのが、「お給料が入って、彼女のホームで二郎が食べられるときだけ」というのは、さみしく感じてしまいますよね。

あなたが書いている通り、彼女の二郎への気持ちを確かめてみるのもいいですが、まずは、あなたの二郎への気持ちをよく確かめてみてほしいと思います。
素直な気持ちになって、彼女のホームのことを「好き」と思える点はありますか?
ひとつでも彼女のホームの素敵な点が思いつく場合は、まだ別れるのは早いのではないかと感じるのです。

二郎への価値観が違うと書いていますが、ホームというものは、人それぞれに持っているものです。
その違いを、お互いがそれぞれにぶつけ合っていると、喧嘩にもなりますし、それが発展して険悪になれば「別れる」原因にもなってしまいます。
でも、ホームの違いは「ジロリアンなのだから当たり前」と思っていれば、相手のホームを認めて尊重できるようになります。
「自分は三田がホームなんだけれど、彼女は神保町がホームなんだね」と。

お互いがそういうスタンスでいると、ホームの違いを理解し合って、2人の折り合い点を発見しながら、よりよい関係が築けるようになれるのだと思うのです。
そんな風にできたら、なんだか二郎人生が豊かになるような気がしませんか?

彼女が好きならば、ホームの違いを受け入れる努力をしてみること。それも大事なことだと思います。
彼女が心から楽しく、喜んで二郎で食事をしている姿をみて、「ロット最速で完食完飲だな」「記録更新だな」と思えたら、幸せを感じることもあるでしょう。

別れると決める前に、少しだけ「相手のホームを受け入れてみる」…そんな努力をしてみてほしいと思います。
彼女に不満を持っているあなたの気持ちが、彼女のホームを受け入れる気持ちに変わると、彼女の心も何かが変わってくるかもしれませんよ。
お互いは、深い二郎愛でそれぞれに影響しあっていますからね。

185匿名さん:2009/12/09(水) 10:07:23
896 名前:水先案名無い人[] 投稿日:2009/12/09(水) 00:15:51 ID:96SbZx/B0
全マシとチョモランマって別モノなんですか?
それとも…例えですけど「全チョモ」なんかもあるんでしょうか?(34歳 二郎童貞)

897 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/12/09(水) 00:30:21 ID:KiOaRJKK0
山田:あなたは二郎依存症であることに間違いはないと思われます。
二郎依存症がマシマシから始まるのは、そう珍しい事ではありません。
この>>896のケースではチョモランマですが、生卵アブラから始まる事もあります。
こうした状態は汎二郎症と呼ばれる事もあります。
表面的なブレに一喜一憂せずに、本店通いを続けられることをお勧めします。

898 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/12/09(水) 00:52:20 ID:96SbZx/B0
>>897
ご丁寧な回答、痛み入ります。
サジェッションに倣い、初入店で「全チョモ!」コールしてみます、本当にありがとうございました

899 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/12/09(水) 00:57:00 ID:96SbZx/B0
すいません、やっぱり不安なもんで…てへっ
マジックスペルなんですが「豚藁カタメ全チョモ!」(ブタワラカタメゼンチョモ!)でいいんですよね??
敷居の高いお店なんで一度恥を?いたら二度と暖簾をくぐれなそうって不安があるもので。。。。。
ご教授願いますmOm<ペコリッ

900 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/12/09(水) 01:03:42 ID:KiOaRJKK0
山田: 経過のご報告をいただきありがとうございました。
全チョモの具体的な手順・方法については、ぜひ店主によくご相談ください。
今では支店やそれに類するものが多くなり、それはそれでロッターさんにとって
プラスになる面もあるのですが、多くの場合、それまでのホームの方針の批判は
しないというのがルールになっています。
これからも二郎通いを続け、血糖値がますます悪化し、安定することを願い、
またそうなることを信じています。

186匿名さん:2009/12/14(月) 09:11:26
自分は三田でファースト許されるようになって数カ月の若輩者なんだけど。
口開けから並んでるデブがかなり迷惑な存在になってきてるんだよね。
普通のジロリアンならロッターじゃなくても暗黙のルールくらい守ると思うんだけど。
メンバーが多い日だとだいたい大豚で揃えてくることが多いのにこいつは普通に豚か
単なるヤサイのみ。それもわざわざ札出すときに「ラーメン小で」とかイレギュラーな
蛇足コールかましてくるし。まさか2ちゃんねる厨かな?それは考えたくないけどファー
ストで足をひっぱるような悪質な行為は自分の時代には考えられなかったんでやっぱ
ネットの影響がでかいのかなあって思う。まさかここの奴らじゃないよね?
あからさまにロット乱すようなことしないけど大豚とぎりぎり同じにあがるんで何時もひ
やひやして見てる。ロットさえ管理してりゃいいって考えでは通用しなくなってるみたい。
最近ではこいつがファーストに入ってるときはわざわざ自分がセカンドにずれて調整す
るようにしてる。これじゃ何のためのファーストかわからないよ。とほほ。
他のメンバーもかなり問題視してるようで、今度バトルで潰そうかって話にもなってる。
バトル嫌いのおやっさんの前であからさまに仕掛けるわけにもいかないし上手い方法な
いですかね。目黒か品川あたりに誘い出せれば簡単なんだけどね。そっち方面のメン
バーに知り合いいるんでそいつ見かけたらすぐ連絡まわすようにしてるんだけど。
直接おやっさんに聞いたわけじゃないけど鍋やめた理由とも関係あるんですかねー。
今になって三田のファーストっていう立場の重さがわかってきました。
ファイナルに比べたらまだまだって言われるかもしれないけど。
あ、一応ファイナルに友達います。デビューの時からずっと助けられっぱなしのやつ。
こいつにだけは迷惑かけらんないw
なんかこのままだと二郎が怖い店ってことになりかねないよ。責任感じます。

187匿名さん:2009/12/14(月) 09:12:05
昨日のセカンドは酷い罰ゲーム状態だった
前田さんと島津さんと阿部ちゃんと同ロットとか、勝てるわけないじゃん

188匿名さん:2009/12/14(月) 09:12:40
まだ、俺らも正確には正体つかみきれてないんだけど、反ジロリアンみたいな組織があるんだよ。
今はゲリラ的な活動しかしてないから、一般人にはわからないと思うが、俺らクラスのプロだと感じられるんだよ。
だからキミの質問には今はうまく答えることができない。
でも確実に俺らを敵視する集団は存在する。
気を付けて欲しいのは、その敵を意識しすぎると全てが敵に見えてしまいギスギスした空気を店内に持ち込んでしまうということ。
それこそ奴らの思うつぼだからね。
とにかく、キミみたいな一般人は、普通に二郎を食べて二郎に親しむことを心掛ければいいよ。
裏のことはこっちに任してくれ。
チラウラすんませんでしたwww

189匿名さん:2009/12/14(月) 09:13:38
最近の二郎について言いたいことあるので書いていいかな?

古参に言わせると若いもんがだらしないとか自分らの若いときはこうだったみたいな話なんだけどー。
未だにホームがどうだとか店主との会話をたてにポジションにしがみついてるだけにしか見えない。
はっきりいって二郎の品位を落としてるのはそういう旧態依然とした古参の方々じゃないんすかね。

そろそろファーストロット至上主義から脱却しないとまずいっしょ。
メジャーなんかの研究じゃセカンドからフォースロットがオペレーションで一番重要だってことがわか
ってきてるんだけどね。まあ、古い仕組みの中で安穏としたい人たちはそういう勉強もしないんでしょう
けど。それじゃあ俺ら若者に勝てなくなってもしょうがないよね。
あっちじゃ一番年俸貰ってるのはファイナルだってことも知らないようだし。

ちなみに俺は普段は池袋・馬場・小滝橋・歌舞伎町をローテしててたまに千葉方面まで流してます。
いわゆる特定のホームをもたないジロリアンね。こういう層が増えてきたらどうすんのかね?
俺らの仲間じゃロット率なんかもモバイルなんかで瞬時に計測できるしひとつのホームにこだわる
必要もないわけよ。複数をまわしてるから何かあったときのバックアップも楽だし店からも信頼され
ている。会釈(笑)って時代になってきてる。

でもアノ人らに言わせると、そんな技術に頼るのは邪道なんだろうなww
なんせ今時ネットもやってないような人たちが幅をきかせてる世界だからwwww

190匿名さん:2009/12/14(月) 09:14:25
田舎の実家に帰省したら近所に二郎インスパイア店が出来てた
しかしこれがひどい出来
ネットの画像だけを元に想像して作ったのだろうと、安易に想像できるほど本家とはかけ離れた味
メニューもJIROとかふざけた名前だし
それでも本物を知らない地元民はそれを二郎系だと信じて舌鼓を打つ
ここまで金儲けの道具として二郎が蹂躙されているのを目の当たりにすると流石に不憫になってくる

191匿名さん:2009/12/15(火) 14:31:50
このまえ近所の二郎にいったんすけどチラ裏レポいいっすかね。
あ、ここ一応ホームなんで荒らしたくないんで、場所は勘弁。

いつものように開店前から並んでると前にいた3人連れの客がマジうざい。
ロットとかバトルとかマシマシチョモランマだのつばめ返しだのぎゃあぎゃあ言ってるわけ。
俺のホームではさぁ……などと言い出すにいたってはもう聞いてらんなかった。

んなもんあるかっての!!二郎は普通にラーメン食うとこだろうが!!
ホームってなんだよホームって!たまたま近所にあった二郎に入る。それでいいだろ!!
東京という大都会で暮らす男たちが一杯のラーメンの温もりとディスコミュニケーションを
求めて集い無言で去っていく。そういう紳士の社交場が二郎なんだよ!!
騒いだり迷惑かけたりしなければ何でもいいっつの!!

客が店の秩序やオペレーションを守るとか。
どこの話なんだよそれSFか!?
きもすぎるよ……

まあどうせネットのデマを真に受けたバカなんだろうけど。

お前らも面白いからってロットとか煽るんだろうけどほどほどにしとけって。
そういうのがあるって思っちゃう素人さんがまじで増えてるんだから。
嘘も百万遍繰り返すと真実になるっていうだろ。

まあ、今回の三人のバカに関しては俺がきっちりバトルでしめといたから良かったけど。
ここのファーストとしては遠征にでかい顔はさせないつもり。

以上、どうしようもないチラ裏でした!

192匿名さん:2009/12/16(水) 09:31:01
全く最近の書き込み見えると情けなくって涙が出てくる。
ガチガチのガタイしたいいオスが「小ブタ」とか言って軟弱な二郎を誉めそやしてやがる。
アホかおめえら!
そんなユルユルの死体みてぇな丼に箸入れて何が気持ち良いんだ?
男ならもっとビシッ!と大豚を注文しやがれってんだ!
俺はその為に毎日1000回の全マシのコールを欠かさない。
「オスッ!オスッ!」と気合を入れながらコールする度に菊門にギュッ、と力を込める。 
こうして鍛え抜かれた俺の肛門は「トロマン」なんて軟弱なシロモンとは対極を成す、まさに「ガチマン」だ。
そのあまりの締まりにハッテン場じゃあ“万力のイチ”って呼ばれてる。

そんな俺だが、俺でさえホリ抜ける程の逞しいチンポの持ち主を心待ちにしている。
勿論、最高のシマリを味わいたい命知らずの挑戦も受付中だ!
毎週金曜21時頃はだいたい******の大部屋にいる。178*74*30角刈りにねじり鉢巻がユニフォームだ。
俺の鍛え抜かれた金鉱脈!掘れるもんならホッてみやがれ!!

193匿名さん:2009/12/17(木) 10:37:34
ホームで既にフラゲ可能だからネタバレ。

コールはマシマシしか使えないは嘘。ニンチョモカラメカタメまで12種類ある
ロティストが糖尿になって両足を切断するまでは一本道
中盤で訪れる三田本店にロット神がいて、ちょっとしたクライマックスになる。
終盤で過去の三田本店に行った時にロット神になる前の山田拓美がいて、
カネシは実の醤油ではなく味が店主に植え付けられていたことを知る。
ラ ス ロ ッ トは死刑宣告。券売機と融合したスメル増田さんの暴走を止めるのが最終目的。
ラ ス ボ ス はロット・ウィザード。3回事故に遭って最後はデスピサロみたいになる。
EDラストは3年後に麺バーがみんな集まって再会。松戸でシャッターかと思ったら、臨時休業。
カウンターに本名のオクムラと刻まれているのが映ってジエンド。
以上レポっす

194匿名さん:2009/12/17(木) 10:38:32
「俺は○○店がホーム」
って言う奴は『ジロリアン』では無いな

『ジロリアン』なら毎年 全店廻れ

自宅・学校・職場の近さ、好みの店等
によって訪問回数が偏るのは仕方ない

が、『ジロリアン』なら全店廻れ

「ひばりがホーム」なんて言っている奴は
『ジロリアン』では無く
『ひばりアン』だな



最後に

「○○店の豚、最近変わった?」
とかって言う奴

そもそも美味しいチャーシュー造りを目指して無い、
そんな二郎の豚に多くを求めるな

に わ か

195匿名さん:2009/12/21(月) 20:53:43
ども、この前10年ぶりに二郎食ってきたんで空気読まずにガ板でレポっす。
自分が向かったのは池袋東口店。10年前には二度と来ないと誓った店。
結論から言うと、ウマかったです。
時刻は12時過ぎ。並びは店内含めて10人ってところ。この時間の池袋有名店では並んでない方かと思ったら、自分の背後にノータイムで10人追加。ジロリアンパネェっす。
前回の10年前は大豚ダブルで撃沈した自分は「あ、リアルでは無印なんだぁ」とか思いつつ小豚。ヤサイニンニクアブラでコール。
しばらくしたら隣のも人が。コールは「カラメ以外で」。カラメ以外! そういうのもあるのかって感じなところで登場しました噂の二郎。
油と濃い目が好きな人にはたまらないスープに、ほんのり甘みを出しつつ歯ごたえを残したキャベツ、もやし、味に深みを出すニンニクから柔らかい豚に太い麺。うまい。10年前と全然違う!
10年前はそばつゆ並みに黒くしょっぱいだけの醤油スープに麺はまん丸つるつるごく太のちゃんぽんのような麺、昭和生まれには懐かしいしょっぱくて固めの少しパサついたチャーシューを分厚くしょっぱくした肉の形をした塩でした。
別の店じゃないかと平成生まれは思うかも知れないけれど、それが10年前の池袋東口二郎でした。二度と来ないと固く誓ったので間違えようもありません。
まさに別物。うまいうまいと流し込み、腹もいっぱいになり一息ついてどんぶりを見ると山盛りの分がちょうど減った普通の店の大盛り一杯分。
満腹でした。しかし自分は満腹になってからが勝負の限界突破(リミットブレイク)型(笑)、そこからの水を一口飲んでそこから箸はノンストップでしたw
カラメ以外(笑)とは逆隣の常連らしき男性にならってカウンターを拭いて「ゴッソサマでした」と一言告げて退転。クセなんでやっちゃいましたが、周囲はどんぶりを上に返した時に言っているようで、タイミングのズレた自分は当然ノーリアクションでしたw
今度は定期の効く三田本店行ってみようと思います。

以上、スレ汚しのチラ裏レポっしたスンマセン

196匿名さん:2009/12/22(火) 13:23:11
456 名前:名無しの二郎好きさん[] 投稿日:2009/12/20(日) 02:42:37 ID:t3hcN38g0
富士○ってキャベツの芯まで入ってるんだね。
初めてだったんだけど・・・盛りが汚いという感想しか残らなかった。

457 名前:名無しの二郎好きさん[sage] 投稿日:2009/12/20(日) 08:50:09 ID:6u4UEj660
↑何も知らずに画像までうpして叩くアホ

芯じゃなくて葉軸な。
二郎も全店入ってるし、二郎は三田や目黒等は外の緑の葉も残さず使う。
本当の芯も捨てずに寸胴に入ってるから。

462 名前:名無しの二郎好きさん[] 投稿日:2009/12/21(月) 07:58:56 ID:gHtjM1aU0
>>457
指摘ありがとうございました。
葉軸って言葉が出てきませんでしたw
相模大野やめじろ台、野猿、池袋、ラーメン大に訪問済み
なのですが、上記の店では入ってた事がなかったので
驚きました。
客の丼に入れるとは予想していませんでしたので・・・

464 名前:名無しの二郎好きさん[sage] 投稿日:2009/12/21(月) 09:28:53 ID:ysCksy3g0
>>462
本当にスモジやめじろや野猿に通ってるのか?
そもそもスモジのキャベツの切り方なんて・・・
まさかレスに書いてあるたったそんだけの店に1回行ったくらいで
偉そうなこと書いてるわけじゃないよな?

二郎と富士丸全店に数回行くまで公の場で偉そうな評論するのはやめような。
ブログやるならせめてキャベツが縦に切られてるか横に切られてるかくらい気づくようになってからにしろ。

466 名前:名無しの二郎好きさん[] 投稿日:2009/12/22(火) 01:32:57 ID:z/qDK/K.0
>>464
教授ありがとうございました。
直系やインスパでもっと食してから批評する事にします。
そして、もっと食材を良く観察する事にします。
ありがとうございました。

197匿名さん:2009/12/24(木) 15:56:48
フランス料理:バターと生クリーム入れときゃええねん。
イタリア・スペイン料理:ニンニクとオリーブオイルで炒めりゃええねん。
日本料理:醤油か味噌入れときゃええねん。
二郎:5時間丹念に煮込んだ豚肉とシャッキリと炒めたモヤシ、自家製手打ち麺と
    研究に研究を重ねたスープ、メーカーに特注するカネシ、アクセントを与えるニンニク
    そしてそれらすべてを調和させるラード。

こうしてみるといかに二郎が完成された料理であるかが分かる。

198匿名さん:2009/12/24(木) 15:57:27
麺天@秋葉原が閉店してしまってた(>_<) 結構好きだったのになぁ〜残念。
その前の祭@秋葉原、さらにその前の賓むら@秋葉原といい、場所所が悪いのかな〜
んでその跡地に1/3オープンした新店。名前のとおり二郎系。

しっかし大胆な名前だな。反発多そう(^-^;
そいういうオレもいい感じしないしな。

メニューはこちら。

あと店頭に「ちょもらんま」って書いてあった気がする。後から来たお客さんがちょもらんまありますか?って聞いてたけど、やってないって言ってたな。

程なくして出来上がり〜♪

かなり軽い豚骨ダシのスープを化調で整えた感じ。微乳化で表面にちょいカタメの背脂が浮く。。
かなりよろしくない味だな(>o<")
低加水のごわっとした太ストレート麺。形状は四角。
かなりカタメで食べづらい。
デフォトッピングだったのだが、チョンと盛ったヤサイに小さい塊のバラチャーシュー。
700でこれはひどいな。
ツレの野菜増しも丼を覆うぐらいで山にもなってなかった。

 
かなりライトでストレート麺のぽっぽっ屋って感じ。
仮にも二郎という文字を店名に入れてしまっているのだから、このクオリティはひどい。
今回の訪問が大ブレであることを願うよ。再訪はあり得ないがね。

199匿名さん:2009/12/28(月) 10:16:10
小滝って言うのかな?スタ丼とか麺や武蔵が近くにあるとこ
新宿はまず店員の「初心者は引っ込んでろカスwww」みたいな態度が気に入らない。ラーメン自体も「うおっ!これは良い二郎!」っていうあの感覚が全く来なかった。何か普通よりも少し量の多い麺を食わされてるだけ。

歌舞伎町は初め昼の2時に行ったんだけどもう最悪。これは二郎とは呼べない。
野菜はモヤシだけで麺も極少。ひばじの小豚で毎回苦戦してる俺が大豚頼んでも、食い終わったあとに肉まん二つとあんまん食えるレベル。
時間帯に問題があったのかと思って人の多い夜にも行ってみたがやはり×。
器を大きくしてクソマズイスープを並々注いで味のないクソ豚を投入。ボソボソと歯にくっつくウンコ麺はスープと全く絡まない。
二郎ラーメンは豚のエサだとか言って中傷する輩が沢山いるけど、歌舞伎町に行くとそいつらの気持ちが本当に良くわかる。ありゃ豚も食わねえ。俺豚じゃないから良くわかる。

でも俺はそんな二郎が大好きです。

以上レポっす。

200匿名さん:2010/01/21(木) 09:19:33
三田でおやっさんに常連豚「立てても立つ」切り
して頂き、神保では西さんに「常連盛り」で豚、麺ともに
さすがにギブした一杯以降、あんま
野菜他多めにしなくても
一杯に満足する様に心がけてる。
普段のおやっさんの心からの一杯に
感謝。
「盛りが少ない」などど不平不満は言うなかれ。
あれで計算しつくされてるとおもふ。

201匿名さん:2010/01/21(木) 10:19:11
20xx年 どういうわけかスクウェア版の二郎が開店する事になった

A「えーと。いまさら説明するまでもないと思いますが、二郎の簡単な食事法をお話します。
 えー……行列に並んで食券を買った後カウンターにパチンと置いてコールを待ち……」
野村「うーん。Aちゃんさあ。カウンターにパチンとじゃ余りに平凡じゃない?」
A「はい?」
野村「サンクチュリアス・オヴ・カウントゥヌスでどう?」
鳥山「ですね」
野村「それとコール待ちだけど、僕の解釈だとあれはコールじゃないんだよね」
A「は?」
野村「あれは『召喚』なんだよね。カネシを持ちし者の」
鳥山「『アクティブロットバトルシステム』ね」
野村「それと僕の解釈では、ニンニクヤサイはマシマシじゃないくて『オーバードライブ』って呼びたいな。それとね……」

一時間後

A「……かりそめの新規出店に酔いしれる『ラーミニア・オヴ・ジローン甲州街道店』は『お野菜の名を冠す俊五郎ども』のオーバードライヴにより
  ロット崩壊の危機に瀕していた。しかし、多少ムッとしながらも今後に期待するものもいた」

202匿名さん:2010/01/21(木) 10:26:46
3回食べてわかったことはそれだけか・・・・

仕方あるまい、ロットの声が聞こえないおまえさんにはな。



だが、お前にもロットの声が聞こえるようになれば・・・あるいは、な。

203匿名さん:2010/01/21(木) 10:33:27
なんか最近味が落ちたなと思ってたんだけど、理由がわかった
食べ方が昔と違ってたという事だ
昔はみんな豪快に食べてた
自分のテーブルがスープで汚れるのは当たり前で
膝までスープが飛び散るぐらい豪快に食ってたもんなぁだったもんなぁ…

最近の若い奴は体力低下とかで吸引力が落ちてて豪快に吸えないんだろう
本当の二郎の味を味わえない可哀想な奴ら…
それが今の若い奴なんだろうなぁ…本当に可哀想だ…

204匿名さん:2010/02/01(月) 15:30:56
某店でのレポ。
店に入ってコンチワーって店長に挨拶したら常連風の二人組のデブがこっち見ながら「何常連ぶってんだよあいつ?」みたいな事を言ってた。
しまいには「俺らの方が店主と仲がいい」みたいな事をほざき出して店長苦笑い。
ラーメン出す時店長が気を使ったのか「〇〇さんニンニクは?」と敢えて名前を出された。
デブ二人沈黙WWW
俺は出入り業者だバカが

205匿名さん:2010/02/01(月) 15:31:12
ちょっと聞いてくれ
某二郎での出来事なんだが
大豚wを頼んだんだが豚が入ってなかったんだよ、これはどういうことかと助手に文句いったら
助手「すみません・・・チッ」とか言いやがったから
俺「なんだその態度は?そっちのミスが悪いんだろうが」って言ってやりましたよw
そしたら店長直々に謝罪してくれましたよ。なんか悪いことしちゃったかな?
それを完食してテーブル拭いて店長に軽く会釈して退席
ほかのジロリアンもこっちみて
ジロリアン「あいつもしかしてロットアサシンじゃねーか?」とか言ってましたよwwてか気付くの遅すぎ


以上チラ裏っす

206匿名さん:2010/03/18(木) 15:19:57
ロティストはジロリアンの中でもエリートといえる存在だ
ロットの規律を守り、二郎を指揮するコンダクターのようなもの
ロティストになってくると二郎を食べる快感、ロットリズムを刻む快感、
新参の客をもてなす快感、店主に信頼される快感と多幸感で満たされる
ロティストには国境も人種もない
ただ1ロットごとの芸術を練り上げ続けるSHOWをリードするアーティストなんだよ

207匿名さん:2010/03/25(木) 20:05:37
熱さを我慢しただけじゃあ勝てねぇよ。
味、盛り、肉の厚さ、どれも大事だ。
常勝するための条件は、まぁ結論を先に言えば、
店主に気に入られることだね。
勝負の時は店主に目で合図。
店主、具に差をつけ支援。
店主と俺ら共同で道場破りみたいな一見バトラーを撃退!
みたいな流れに持ち込めばだれでも常勝できる。
まあ、正直言うとロットバトルなんて見たこともないが。

208匿名さん:2010/03/29(月) 10:41:20
この不景気のせいで東京から福岡に転勤になった。
毎週のように二郎を食べていた僕には耐え難いものがあったが、この時期に転職なんてのも自殺行為だ。
仕方がなく福岡に行くことにした。
昨日は仕事が早く終わった事もあり、ちょっと遠回りしながら帰宅していたらなにやら黄色い看板が!
まさかと思い駆け足で近寄ると、そこにあったのは「リンガー○ット」。
「あたりまえか・・・ここに二郎があるわけがない」
通り過ぎようと仕掛けた時、腹の虫が泣いた。
なにかの縁だろうと思い入店し、カウンターに座る。
店員から受け取ったメニューには野菜が大盛りになってるちゃんぽんを見つけた。
それが、毎週食ってた二郎を思い出させる。
早速注文し完成を待つ。
目の前にちゃんぽんが置かれ、その美味しそうな物に舌鼓を打つ。
僕はいつもどおりに箸を深くつきいれ天地返しをやった。
店員は、すごかばい!と驚き顔を晒してた。
少し気分が良くなり極太麺に箸をつけようとした時、カウンター越しに店員が「ゆず胡椒入れますか?」と。
その言葉を聞いた刹那、なぜか今僕は二郎に座ってる感覚にとらわれてしまい、咄嗟に「ヤサイマシマシニンニクマシアブラカラメ!」とコールしてしまった。
店員は「?」って顔をしていた。
居心地が悪くなり、早々と物を平らげ席を立つ。
レジで会計を済ませるときに、店員からチラシを受け取った。
帰路についてるときにさっきのチラシが気になりポケットから取り出すと、チラシには英語・ハングル・中国語がびっしりかかれていた。
日本語訳もかいてあったのでそれを読むと、

「外国人の方にお願い」

209匿名さん:2010/03/31(水) 09:17:23
301 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/21(日) 18:13:48
麺は少なめ
野菜は多め
ニンニクはほんの少し
油は普通
味は少し薄め

上記をお願いしたいときに
唱える呪文とタイミングをどなたかレクチャーして下さい

307 名前:ラーメン大好き@名無しさん[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 13:53:58
>>301
店の外で並んでいると、店内から店員が
「大小大きさだけ!!!!」って怒鳴られるので
あなたは「小、麺少なめ」と、小で麺少なめのジェスチャーを交えつつ答える

自分の席が空いたら食券を買い、席に座りつつカウンターに食券を置く
(人差し指と中指で弾くように、将棋のそれと似ている)

麺が茹で上がると、「小の方、ニンニク入れますか?」と聞かれる
あなた「野菜大目。ニンニク少し。ウスメ。」この時、ヤサイマシマシと付け加えると
通に思われ、「なんですか?」と聞き返してくれる。そこで
あなた「ヤサイマシニンニクマシマシ、あぶらカラメ」

210匿名さん:2010/05/11(火) 17:06:13
ちなみに今日僕は嬉しい事がありました。食券見せる前なのに『大豚ですね?』と、なんと助手さんの方から聞いてきたのです(笑)
恥ずかしながらやっと常連と認めて頂きました。
レンゲさんに追い付ける様に頑張ります!

211匿名さん:2010/05/11(火) 17:06:44
2388 名前:名無しの二郎好きさん[] 投稿日:2010/03/30(火) 21:22:05 ID:NoqrRauw0
携帯いじくってたチビ女の後ろで待ってた奴がおまえか。
記憶に残ってる。
キモくて冴えない面だった。

2389 名前:あ太郎[] 投稿日:2010/03/30(火) 22:17:07 ID:sreR9f5MO [4/6]
>>2388
俺は千住のカリスマだ…

外見で判断するんじゃね〜ょ…
ォマィも俺の背中ばかりみてないで!俺をこえてみろ…

212匿名さん:2010/05/18(火) 10:56:04
今日、二郎食いにいったら、横ににキモオタが二人座ってきた。

なんか一人がデカイ声で「貴様は〜〜〜!!だから2ちゃんねるで馬鹿に
されるというのだ〜〜〜!!この〜〜〜!」
ともう片方の首を絞めました。
絞められた方は「ぐええぇーー!小豚ヤサイマシマシ大豚ヤサイマシマシ!!」と十字を切っていた。
割と絞められているらしく、顔がドンドンピンクになっていった。

あとからもう一人、仲間らしい奴が店に乗り込んできてその二人に声をかけた。
「お!忍者キッドさんとレオンさん!奇遇ですね!」 「おお!そういう君は****(聞き取れず。何かキュンポぽい名前)ではないか!
 チョモランマ!」
「チョモランマ!出た!チョモランマ出た!得意技!チョモランマ出た!チョモランマ!これ!チョモランマ出たよ〜〜!」
「今晩はみんなでゴールデンの二郎を題材にした恋愛ドラマ「マシマシ言えなくて」を見ようなっ!8時にレオンさんの家に集合!」
俺は限界だと思った。

213匿名さん:2010/05/18(火) 10:57:23
現在の二郎という店は、一般のラーメン屋とはまったく異なる店です。
その味や量、メニューに存在しない「麺増し」、そして特殊な注文スタイルなどなど、数え上げればキリがないです。
極論してしまえば、食事サービス業としてのラーメン屋ではないです。
店と客が協力しあって極力時間をかけず、大量の客に大量の麺やブタを提供するため、
流れ作業のように食べていくというのは、よくも悪くも二郎だけが持つスタイルです。
その工程上において、客が着席する前から麺を茹で始めるのは当然ですから、
「多く食べたい客は、店主が麺を茹で始める前に量を申告する」というのも、この店では当たり前のことです。
その他にも決まりごとは多く存在するため、
客は「事前に必要な情報を仕入れてから店にくる」もしくは「二郎を知っている人に連れてきてもらう」のいずれかを選択する義務があります。
たまたま他の店は事前に麺の量を聞いてくれる、そういう考え方でよいのではないでしょうか。

214匿名さん:2010/05/18(火) 14:57:34
神田神保町店で常連張らしてもらってる二郎会の須賀って言うもんです
今週末二郎会のメンバーでマッチョ訪問したいと思ってるんでよろしく
俺らの本場のコールを聞きたければ土曜日新大阪に12時半に着き向かうんで
14時頃来たらいいよ
二郎会メンバー7人でコールします。

215匿名さん:2010/05/25(火) 11:11:40
定刻5分前の10:55開店。
「麺固め」指定したら、先客さんを差し置いて、2番目にサーブ。
結果から言うと、ダントツ1番で食べ終えました。w

店内の雰囲気がどことなく他店と違いますね。静かです。
コールは奥さんらしき女性が発するんですが、その声が控え目。
そして、お客さん達のコールバックがまた異様に簡素。
やりとりは「ニンニク入れますか?」「はい」ぐらい。
野菜マシとかなんとかいう声は自分が1番で店を出たせいもありますが、聞いた記憶ナシ。
事前の予習でローカルルールみたいなのが有るらしいとは知ってましたが、
やっぱりショック。カルチャーショック。

まずは、天地返しして、麺と野菜を絡めていただきました。「美味い!」
野菜シャキシャキ。麺は固めながら、自分的にはちょうど良い感じ。
しかし、3口目あたりから、やや酸味が気になりました。
自分は酸味に過敏らしいんで、多少の酸味は気にしないように
意識してるんですが今回は...これが唯一のマイナス・ポイントかな。

スープはカネシ主導。乳化度はかなり低いです。
塩分の濃さは適度ですし、かなり良いんじゃないかと思いました。

豚は脂身皆無。赤身だけですが、それがほろほろに柔らかくて、なかなかいけました。
型崩れするほどでないですが、箸で軽くほぐせる柔らかさ。
煮方がうまいんでしょうね。味はちょっと濃いめ。

ベースの実力は80点越えると思いますが、スープの酸味、豚の脂の不足等の
負のポイントを加味すると、申し訳ないけど、80点には届かないかな。
リベンジのつもりでしたが、やや不完全燃焼の訪問となったことは否めません。

216匿名さん:2010/05/25(火) 11:12:05
ラーメン二郎の食べ方 コール基本編1

コール:コールには並んでるときに聞かれる大小コールと、供される直前に聞かれるトッピングコールの二種類があり、それぞれのタイミングで自分好みの注文をすることができる。

大小コール:大抵は並んでるときに聞かれる第一のコール。大きさの「大」「小」が表で、
裏には「麺マシ」「少な目」「半分」「三分の一」がある。他にも麺を硬めにしてもらう「カタメ」なども。
スープの脂を調節してもらう「アブラ少な目」「アブラ抜き」がある。これらのコールは勘違いしてる客もいるがれっきとした「店の善意による裏の味付け」なのでむやみに通ぶって裏コールを重ねるのは店の善意をもてあそんでる行為に他ならず、あまり調子乗ってると店を守ってるホームロッターとバトルになるので注意。

この大小コールでの無茶なコールが重なると店側が非常に混乱しやすいのでロッターの皆さんには節度を守っていただきたい。
店舗によっては一部の裏コールが通じない場合もあるので要注意。

カタメ:カタメコールにすると通常より早めに出してもらえるためロット的に少し有利になるが、ロット内で最後の麺バーのみカタメコールは不可なので注意。(カタメの客の麺は当然早く仕上がるので、一番最後に席につく人がカタメだと、高確率で席が空いてないのに麺が茹で上がってしまうため)例えカタメが好きでも、ロット内しんがりの場合は普通で頼むのがロッターの常識である。
できれば最後から二番目の人もロットに余裕が無くなってしまうためカタメは遠慮しておいた方が良い。こういう細やかなとこでロットを微調整してるロッターこそ本当の意味でロットマスターと言えるだろう。

麺増し:大盛り以上に食べたい時に注文できる裏メニュー的存在。当然出来るか出来ないかは店による。
大盛り以上に食べようとする客は少ないためメンマシ無料の店もある。特に学生街にそういう店舗は多い。当然無料のときは店からの善意のサービスなので残してはいけない。量的には大盛り以上の量になるので普通の人には関係ない話ではある。

217匿名さん:2010/05/25(火) 11:12:19
ラーメン二郎の食べ方 コール基本編2

トッピングコール:ラーメンを出される直前に聞かれる第二コール。「ニンニク入れますか?」と聞かれる事が多い。
野菜、ニンニク、脂、辛目を好みによってトッピングしてもらえる。男らしく大きな声ではっきりとコールしよう。マシマシはある程度通ってからが吉。繰り返しになるが厳密に言うと表メニューは「ニンニクを入れるか入れないか」のみなので野菜をマシてもらったときはマスターや助手さんに感謝の会釈をしよう。
ここでのコールは一人ずつ処理していくので大小のコールの時ほど混乱は起きないが「いっぱい、たくさん、大盛り」と言った通例に無いコールや「無し」コール(以前も説明したようにナシはマシと発音が似てるのでヌキとコールするのが正しい)が絡むと混乱しやすい。

大小コールのときもそうだがこのコールでの味調整は、まず店主の味を知ってからでないと調整しようがないため、初回で味をピーキーにするようなコールは店主をないがしろにしている行為に他ならない。
(個人的意見ですが卓上カネシを置いてくれてる店舗でのカラメコールは、今一度そのコールは必要なのか御一考頂きたい)

マシ、マシマシ:トッピングを多く注文すること。正式名称はダブルだがロッターは好んでマシ、マシマシを使う。
マシマシ発祥の店では元々ニンニクを入れるかどうかだけだったが「もっと野菜入れてほしい」「もっと味濃くしてほしい」等、客のわがままな注文をそのまま受け入れてたのがマシの事の起こりとなっている。
ただしマシマシと言ってちゃんとマシマシにしてくれるかはロッターの技量による。基本的に無料で追加してくれるのはヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメの4種類。豚は有料。
中でも野菜マシは無料で野菜が増えるので非常に人気がある。

コールのタイミングは店主か助手に「ニンニク入れますか?」といわれたときにコールする。
それ以外のタイミングでコールすると「フライングコール」といって物凄い恥をかくことになる。コール順番は野菜かニンニクが先でカラメが一番最後が一般的。例外として全部増してほしいときは「全マシ」とコールする。

218匿名さん:2010/05/25(火) 11:12:37
初心者「にんにく入れますかと言われたら はいと答える(心の中で繰り返す)」

店主「はい、小のかた〜」

初心者「えっ?」

店主「ああ小のラーメンかた にんにく入れますか?」

初心者「え? え〜 はい…はい…」
 
            ___
       /      \
      /ノ  \   u. \ !?
    / (●)  (●)    \ 
    |   (__人__)    u.   | クスクス>
     \ u.` ⌒´      /
    ノ           \
  /´               ヽ


     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \   
  |     (__人__)    |  想定外だったお…
  \     ` ⌒´     /

219匿名さん:2010/05/25(火) 11:12:58
ラーメン二郎の食べ方 ギルティ編1

ギルティ:故意に店に迷惑をかける行為は原則的に即時土下座になるが、故意でない比較的軽度な反則はギルティとして警告が加えられる。
具体的に言うと「フライングコール(コール乱し)」「手洗いに行く」「万札や5000円札等の高額紙幣の両替」「ティッシュ不携帯」「野菜落とし」
「フィニッシュムーブ時のカウンター汚れの拭き残し」「水を汲むために食事中に席を立つ(二度立ち)」など。


フライングコール:大きさを聞かれてるときにヤサイマシマシ等トッピングコールをする事。勿論間違いである。

豚宣言:フライングコールの一種。豚入りにするかどうかは券売機で決める事なのでコールする必要は全く無い。
「俺は豚入りを喰うんだ」と皆に宣言するその様は「私は素人です」とマイクアピールしてるのも同然である。

マシコール後に撃沈:初見の客には「量多いですけど大丈夫ですか?」と確認とる店舗も多いが、この確認には「ロット内で食べきれますか?」という意味も含まれている。
小が食べ切れなかったときは謝れば許されるが、大や全マシを頼んで撃沈は客の過失が原因となるため重罪とされている。もうその二郎には行けないと思った方がよい。

連席:席を隣同士にしてもらう事。ロット崩れの発端になる事が多い。迷惑にならない範囲で助手さんが席を都合してくれる店もあるが、基本的に客側から連席を要求することはタブーであり、連席が許されるのは女子供、年寄りのみである。 
まず助手さんに案内させる手間と時間がロットリズム的に美しくないし、第一隣同士で座ったところでお喋りしてるヒマなど無い。
隣同士で座ることに何の意味も無いのである。何より男なら「男を魅せる場所」でそんな女々しい事を言ってはならない。歌舞伎町二郎ではゲイやホモ商売の方がよく恋人(男)と来店して連席するため、男同士で連席したがる客をゲイ、ホモと言う。
(ちなみに歌舞伎町のゲイの方々は非常に気前が良い)

220匿名さん:2010/05/25(火) 11:13:12
ラーメン二郎の食べ方 ギルティ編2

私語:結論から言うと、私語が許されるのはロッターのみである。普通ロッターなら2ロットの完食まで最低でも1分くらいは余裕もたせてペース配分してるのでお店やロットメンバーと歓談したいなら30秒程度ならなんら問題無い。店側も常連に話しかけるときはロットリズムに余裕があるときのみなので、常連の私語でロットが崩れる事は100%無いようになっている。会話の時間も計算しロットを乱さずマスターの指揮の下、歓談に興じるそのさまはまさに完成された小宇宙的芸術作品と言える。

ただしロットを理解してない素人がおしゃべりでロットオーバーすることは、例え初心者でも厳しく叱られるので注意。
不要な私語でのロット乱しは非常に重い罪とされており、あまりに酷い場合叩き出されて出入り禁止になる。
常連は喋ってるのに素人にだけ私語を禁止する居丈高な店と酷評される事もあるが、これは素人とか常連とかでは無く「ロットを理解してるどうか」の差なのである。
逆に言うなら素人でも2ロット以内で完食できるならいくらおしゃべりしても構わない(ロットを守ってる時点でその人は素人ではなくロッターということになるが)。

撃沈:食べ切れなくてギブアップすること。ロッターにとってもっとも不名誉な事なのは言うまでも無い。食事時間が4ロットかかると売り上げ的に客では無くなってしまうので
自動的に3ロット終了時点でギブアップとなる。
この場合は潔く諦めて丼をあげて謝ろう。「すいません、食べ切れなくてごめんなさい」とちゃんと頭を下げれば店も周りも何も言わない。
ただし前述のとおり大やマシマシを頼んで撃沈はかなりの重罪なので、その場合は今後同じ事をしない旨を伝える必要がある。  
なお、こそこそ店の目を盗んで逃げ出すのは一番最悪なケースで、これだけは絶対しないで頂きたい。
このような侘び入れも出来ない客は店外で親切な方々に詫びの入れ方を教えられ、例外無く謝罪のやり直しとして土下座するハメになってしまう。
何かと話題になる土下座だが…確かにこのような客が極稀に土下座をしているのは事実だが、それは食べ切れなかったから土下座ではなく、人として間違ってるが故に仕方なく教育しなおしてるだけであり、決してなんらかのショーではない。

221匿名さん:2010/05/25(火) 11:13:30
ラーメン二郎の食べ方 フィニッシュムーブ編

フィニッシュムーブ:正確には ドンブリをもってすする→食べ終わったらそのままカウンターにドンブリとコップを戻す→テーブルを拭く→頭を下げて会釈という一連の動作を指す。 
特に各店のファースト、セカンドの各ロットでは、訓練されたロッターによる軍隊も真っ青の一糸乱れぬフィニッシュムーブを魅せる。
ちなみにロットを守っていてなおかつフィニッシュムーブもちゃんとやる客なら、店側のサービスは間違いなく良くなるので決して無駄な事ではない。
本来マシマシ等のサービスはこのような礼儀作法が完璧な一流ロッターのみ受けられる裏サービスであり、マシマシをやってくれるというのは店に認められたという免許皆伝に等しい非常に名誉ある事なのである。日頃二郎に慣れ親しんでる皆様にもマシマシの意味を今一度ご一考頂きたい

偽装フィニッシュムーブ:食べ終わってもいないのにドンブリをもってすする事。素人の陥りやすいミス。
周囲のロットリズムを乱しかねないミスなので、行うと重めのギルティが科せられる。

222匿名さん:2010/05/25(火) 11:13:55
ロットメイジ:魔術師のように食う
ロットソーサラー:炎の勢いで食う
ロットドルイド:破壊的な勢いで食う
ロットウィザード:壁をすりぬける勢いで食う

223匿名さん:2010/05/25(火) 11:14:13
ラーメン二郎の食べ方 食券編

食券: 多くの二郎では食券制である。しかしメニューが特徴的なので注意しよう。基本的にラーメン二郎の品揃えはラーメンの一点のみである。
食券購入時には麺の量と、ぶたの枚数、卵の有無を選択することになる。なお万札や5000円札は使えないので千円札・小銭(小銭使用が奨励されている)を用意しておくべきである。
両替をお願いすることは店側に迷惑をかける事になる上、ロットリズムを乱す原因(ギルティ)になりかねないので厳に慎むべきである。

食券の置き方:基本的に進行中のロットの人(今現在麺を茹でてもらってる人)は横、その次のロットの人は縦に置くのが正しい。
よくわからないなら下手に縦にせず毎回横にしよう。食券の置き方はロットを理解してないと正しく置けないので、この時点で素人が浮き彫りになるシステムにもなっている。
素人さんが覚える必要は全く無い、が、食券の置き方も知らない人がマシとか言ってると失笑物である事も事実である。
マシを口にするなら置いた食券を手直しされないよう気を付けたい(助手さんによっては奇数ロットは横、偶数ロットは縦でロット進行するので注意)なお紙の食券を使ってる所ではこの限りではない。また一般的に麺バーに対してロットバトルを挑むタイミングもこの食券を置く時になる(詳細はロットバトル編にて)

傷:食べるのが遅い客がロットを乱すとその席だけ食券の置き方が隣とズレるので、何ロットのどの席の客がロットを乱したのか後続の客にもはっきりわかるようになっている。
それらの食券に残されたロット乱れの形跡をロットの傷と言う。ロッターの力が強い店ほど閉店まで食券の置き方がまとまっており、ロッターがだらしない店ほど食券の置き方がどんどんバラバラになっていく。ある程度慣れると食券を見ればその日のロットがどうだったのか大体つかめるわけで、あまりに傷が酷いと(店に負担をかけてるという事で)他支店のロッターから下に見られてしまう。

そのためホームロッターはなるべく傷を作らないよう日々努力しており、強豪店はむしろ完璧なロット進行を見せ付けて自店のロットを誇りにしているものである。
なおロッターはファーストロットからいきなりロットが乱れるのを自殺物の恥としており、ファーストやセカンドでの失敗は絶対許されないのも覚えておきたい。

224匿名さん:2010/05/25(火) 11:14:48
店主「は〜い そちらの小ラーメンの方いきましょう」

          ____
       / \  /\  キリッ
.     / (ー)  (ー)\
    /   ⌒(__人__)⌒ \   普通で(とりあえず店の定番を頼んでおくおw)
    |      |r┬-|    |   
     \     `ー'´   /   
    ノ            \
  /´               ヽ


店主「普通って何よ(不機嫌) にんにく入れるの入れないの?どっちよ(不機嫌)」

            ___
       /      \
      /ノ  \   u. \ !?
    / (●)  (●)    \ 
    |   (__人__)    u.   |  あ、はい… じゃあ無しで… すいません…
     \ u.` ⌒´      /  
    ノ           \
  /´               ヽ

       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \  普通って言ったらキレられたお… わけがわからんお…
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /

225匿名さん:2010/05/25(火) 11:15:57
「常連さんと一見さん」

怒涛の勢いで麺をすすり、野菜をかきこみます。
私には他のラーメン店ではしない、二郎特有の食べ方の流儀があります。
それは、めいっぱい口を大きく開き、顔を斜め45度に傾け、麺も野菜も箸でつかめるだけつかみ、口の中に「放り込む」、1回で口に入れられる量の限界に挑戦するかの如くです。
そして、これを繰り返します。

多くの方が書かれているように食べるのにスピードは必要です。
私の場合、「小野菜、ニンニク」が定番ですが、平均7分で完食します。(スープは残します)このスピードですと1クール5名で1番先に食べ終わります。極たまに私より先に食べ終わる人がいると「すげー」と思います。

必要以上に早く食べることはありませんが、平均12〜3分で食べられればよいと思います。
20分以上かかりそうな場合は、作り手にもたの客ににも迷惑なので迷わず残しましょう。

226匿名さん:2010/05/28(金) 08:54:18
中盤からおもむろに豚に乗せて、その後は野菜の上にパラパラと、
最後は絨毯爆撃で思いっきり堪能。
一人で初めから終わりまで生ニンニク、まさに至福のひと時ですよ♪

翌日の目覚めが、物凄いとはあえて書かなくても@苦笑

227匿名さん:2010/05/28(金) 09:54:06
特に若い連中に言いたいことなんだが。
俺も古参と呼ばれる身分になって長い。
数年もファースト張ってると、二郎の未来についていろいろと思うところはあるわけで。
……まぁなんだな。どうだろうか。そろそろ、素人さんたちとの共生の道を探ってみるっていうのは。
ひよったといわれちゃあそれまでなんだが……。
そりゃ俺だって若いころはがむしゃらにロットファイトやってたさ。
ロッター以外の客なんか屑だと思ってたしな。
まして血の気の多いお前らのことだ。ロット乱しを見ようものなら、そいつに二郎魂をぶつけちまうんだろう?
そういうどこまでもまっすぐで、ひたむきな馬鹿野郎ばっかりなんだよな。お前らは……。
だがな。もうそういう時代じゃないんだよ。もう二郎は俺たちだけのものじゃないんだ。
最近の二郎ブームを見りゃわかるだろう?昼も夜も女子供が溢れてる。
世間が求めてるのは、カネシとアブラの二郎じゃない。
清潔感とお洒落な二郎。スイーツとエンターテイメントの二郎。それが世間が求める二郎の姿だ。
「みんなの二郎。」そんな時代がそこまで来てる。
もうお前らの情熱だけが通用する時代じゃなくなってきてるんだよ。
そこんとこ、今日俺が伝えたかったことだから。おっさんのチラ裏すまんな。

228匿名さん:2010/05/28(金) 09:57:12
○本編
三田本店      ツバメ返し・一閃
三田リベンジ    紅の月/終束する世界(ロット・ジエンド)
品川店        交錯する悪夢(ロットチェンジ)
環七新代田店   阿修羅(ロットデビル)
本店近くの蕎麦屋 引退後のウィザード

○番外編(二人組)
松戸店        太神楽 (ロット・ジャグリング)

○SF編
無人のコンビニ   ロットガン

229匿名さん:2010/06/01(火) 13:00:35
三田の二郎といえば、慶応大の男達が、行列を作ってむさぼり食う、
勇壮なラーメンとして、この地方に知られている。
授業のあと、男達は店の前に集まり、行列に加わり、食い合う。
大勢で食う時は、激しい人数で店がいっぱいになるから、持ち帰りで、鍋に入れて出される。
俺はいつもそれが狙いだ。
持ち帰り用の鍋の、できるだけ大きい奴を1個ほど、 裏口でもらって家に持ち帰る。
そして、昼過ぎ、俺一人の鍋二郎が始まる。
俺はもう一度汚れた鍋のみ食卓に置き、部屋中にかっさらってきた割り箸をばら撒き、 ウォーッと叫びながら、ラーメンの海をかき回す。
熱いラーメンは、豚の臭いがムンムン強烈で、俺の食欲を刺激する。
胃袋の中の胃液は、もうすでに痛いほど湧出している。
鍋の中に顔を埋める。臭ぇ。 脂臭、ニンニク臭や、カネシ独特の醤油の臭を、胸一杯に吸い込む。溜まんねえ。
うめぇぜ、ワッショイ! ラーメン二郎ワッショイ!と叫びながら、豚ごと麺をすする。
食べ比べ、一番歴史のある本店を主食に選んだ。
そのラーメンには、ニンニクのカケラまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
そのニンニクを盛ってた奴は、店で一番威勢が良かった、五分刈りで髭の、40代の、
ラーメン二郎店員だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番うまい部分を押し当て、
思いきりすすりながら、ラーメン二郎うめぇぜ!俺が行くぜ!と絶叫し、 麺をいっそう激しくすする。
他の具は、ミイラのように箸に巻き付け、 ラーメン二郎の太麺を口に銜えながら、マシッ!マシッ!と唸りながらヤサイも食べまくる。 まだまだ限界じゃない。
俺は台所からお玉を持ち出し、ラーメン二郎の鍋の中に、思いっきりおかわりする。
どうだ!うまいか!俺も良いぜ!と叫びながら食い続ける。
本当にラーメン二郎を食べてる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。
ラーメン二郎の鍋は、俺の唾液でベトベトに汚される。
ラーメン二郎、貴様はもう俺のもんだぜ!
俺の食事が済んだあと、食いきれなかった豚は、タッパーに入れ冷蔵庫にしまい込む。
また来週、鍋二郎を手に入れるまで、オカズに使う。
押し入れには履けなくなったズボンがいくつも仕舞ってあるんだぜ。

230匿名さん:2010/06/14(月) 11:34:19
ちょっと前にオープンした新店(亜流だけど)についてのレポ

早すぎかたかな、、と到着するとすでに3人が並んでいた。
先客の3人の様子をさりげなくチェックすると、見た感じ、落ち着きながらもどこかに闘志を感じる。
試合前のボクサーみたいだ。
二郎バカというか初物好きというか、全く懲りない奴らだ(俺もだけど)。
10分もしないうちに、さらに数人が後ろに並ぶ。他店では常連なんだろうな。いわゆる「できる空気」を出してた。
いざ、オープン。
先客3人がコールする。

「大豚W全マシ」「大豚W全マシ」「大豚W全マシ」

おいおい。。。
確かに、オープン初日のファーストロット、これこそが店の未来を占うもの。
今日はあいさつ程度で終わらすつもりだった俺が間違っていた。仕方がない。

俺「大豚W全マシで」

出てきた二郎を胃袋にかっ込みながら気がついた。他の奴らのレベルもなかなか、いや、高い。かなり高い。
うちの地元の他のファーストの奴らでもヤバいかもしんない。
そう思うと、急に楽しくなってきた。
昔なら負けん気が出ただろうに、楽しくなるなんて、俺も歳をとったのかな?なんて思ったけど、違う。今は言い切れる。
うまく表現できてるかわからないけど、ブラジル代表の奴らが楽しそうにサッカーするのと同じこと。
ギリギリの環境で互いの実力を見せ合うのは、なんとも心地よいってこと。

気がついたら完食。
帰り際に、店主をみるとファーストが上手くいきホッとした表情をしていた。開店とファーストロットの成功おめでとさん。

231匿名さん:2010/06/22(火) 09:24:13
チラ裏報告

この前、相棒と二人で地方のインスパイア系に行ったんだけど、久々に酷かった。
ファーストの奴らが妙に仕切ってるんだよね。
水のおかわりを笑ったり、実力不足の人間のロット乱しに机を叩いたり。
で、俺らが大豚W全マシを頼むと、
ファースト陣が目を合わせて『あらら、素人が大なんかに手を出しちゃったよ』っぽい雰囲気。
しかも、小さい声で「残したらギルティなんちゃってw」とか言いやがる。

俺は相棒に「どうする?」 相棒「キレちゃったぞ、と」

実は俺ら本店でもファーストの経験があるんです。今はラス番が人材不足っていうか妙にハマってるんすけど。
でも、インスパイア系のファーストだからって下には見てません。ジロリアン is ジロリアンの精神は大切だし。
ただ、奴らがやりすぎただけで。
けっこうパンチの効いた店で苦労したけど、ここのファーストの奴らを大外一気ですよ。あいつら呆然w
ただ、相棒のペースもすごい。相棒っつっても、潰し潰される関係なんでライバルでもあるんです。
こっちも気合でスパートかけてなんとか引き分けでした。
これで相棒とは50戦25勝24負1引き分け(相棒が言うには50戦24勝24負2引き分け。このことでいつもケンカになる)

で、家に帰って2ちゃん見たら、『本店のラス番の人がうちのDQNファースト蹴散らし、ついでにすごいバトルしてた』とあった。
こらwwww誰だ書き込んだのwwww俺らは自由でいたいんだよwww変なウワサ広めるなww

以上、チラ裏レポでした。頼むよホントに。

232匿名さん:2010/06/30(水) 09:13:16
ちょっと聞いてくださいよw
今日も某ホームに行ってきたわけなんですが21時で空席ありなんですよぉ
それにしても蒸し暑いっすね!まるで香港のようですわ 行ったことないけどw
やっぱ人気ねぇのかなこの店とかブツブツ言いながら席に着いてケータイやってたら!
アナゴ君を太らせたようなオッサンが入ってきたわけですよっと
そんで着席するやいなや?「ニンニクアブラマシ!」

は?幻聴??いや、店内キーン… 出ました!久しぶりのフライングコールw
隣の学生さん笑いすぎだからw ばれるしwww
助手マンの「出来上がりましたら伺います」
アナゴ君、苦虫かみつぶし中w これはしょうがないね、うんうんわかる
ほほー 今日のBGMはクロマニヨンズですかそうですか^^; そんなこんなでできあがりましたよっと!

学生〜「野菜少し ニンニク少し 少しカラメ」なんだか渋い盛りだねぇ
女性〜「ニンニク アブラ少なめ」助手君の必殺おたま返し!勘弁してくれw
男前〜「野菜 ニンニク アブラ 全部マシマシで!」ドーパミン出ちゃった?ん?

俺の番だー うれしーなーー 息を吸い込んでさぁコー…
アナゴ「ニンニクアブラマシ!」

は?幻聴??いや、店内キーン… 出ました!またしてもフライングコールw
助手マンの「出来上がりましたら伺います」
まさか10年に1度と言われているダブルフライングコール(WFC)を拝めるとはwww
気をとりなおして 野菜ニンニクアブラを調達してもらお〜 うまそ〜 いやうまい〜〜
おいおい男前君、そんなに見んなって^^;
マシマシの君よりもデフォトピの俺のほうが多い?いろいろあんだってw

アナゴ「ニンニクアブラマシ!」
ふあ〜 まだ言っているよw
とんだラビリンスロットに迷いつつも今日もおいしくいただきやした!!

以上チラ裏すんまそん!

233匿名さん:2010/09/06(月) 11:02:05
暑いね。暑い時はもちろん?二郎w

もう行列に並んでる最中から、夏だから汗がダラダラ。
ちなみにオイラみたいな力士体型だと、だいたい3月から11月までは夏ですね。

やっと順番がきて、大豚Wの札を置くのはモチロン全マシマシ。
カウンターに置かれた二郎を面前に置くだけで、もうサウナ状態汗ボトボト。
ただでさえ暑いのに熱い二郎に厚い豚で二倍にウマウマ。

オイラの体中から汗とアブラと肉汁が染み出し、脇の下は糸を引く。
にんにくと豚を口に含み、飲み込む前に麺を一気にすするのが、いい音のゲップを出す秘訣、ゲップゲプ。

徐々にマシマシだった二郎がマシになり、普通になり、やがてスープまで少なくなってオイラもマジ。
もう体中はビチョビチョ。毛穴は背脂がつまってギトギト。

帰り際に、横に女性の方がいたので、シルシル状態の体をビビッと震わし(秘技・汁スプラッシュ!)
彼女は驚いた顔でこちらをジロジロ。
「元は二郎、大丈夫。汚くないよ、自然に還っただけ。」

MY汁で、もうTシャツが黄ばんでもオイラはまだまだ。

今度、2chで二郎オフがあると聞いた。みんなといっしょに二郎を食べよう。二郎万歳!大好き!

以上、レポっす。

234匿名さん:2010/09/07(火) 17:03:54
さて久々の二郎の新店舗がオープン。
わたくしことヌードル亭麺吉は、日曜なのに早起きしていくと、すでに行列。
あちゃー!と思いつつ行列に並ぶと、私の前にいたのは麺仲間のユッピーさん。
そのあとすぐに来たのは、おやおや、ガンちゃん久しぶり。あれれ、MIUMIUさんもキター!
よくみると、並んでるのは超弩級の麺ブロガーばかり。
いやー、この店はラッキーだなぁ。これだけ猛者が明日のブログで宣伝してくれるんだからw
ま、どう転ぶかは店次第なんですけどねw

店内に入って最初にするのはカレンダーのチェック。これで出入の業者がわかります。
業者はセーフ!良かったよ××や○○じゃなくてヾ(・_・;)チョット‥

肝心の味は、麺はボーノ、スープはグラッチェ、野菜はトレビアン、豚はハイ来ました超豚(ビバトン)です。
店員のオペレーションも完璧。
もうこれは久々に三ツ星出そうかな?と思ったけど、私を見ても名刺をくれなかったことがマイナス。
この業界、押さえるべき人は押さえないと。
残念ながら星二つ(私の星二つは他の人の五つ星くらいと思ってください)

そうそう、仲間の麺ブロガーたちと麺ザイルというグループを作りました。
活動は主に有料メルマガです。
私は主にみなさんに「ラーメンを美味しく食べるコツ」を伝えたいと思います。

以上、ヌードル亭麺吉でした。ごちw

235匿名さん:2010/09/13(月) 09:28:31
「にんにく入れますか?」「えっと、ニンニクマシ…あと野菜をマシ、アブラもマシ、味は濃い目…?」
笑っちゃいけないけど、笑うよね。素人のくせにコールかますし、なんかカミカミでリズム狂わすし。
バカなんだから来なきゃいいのに、バカだから来たがる。その結果、店の雰囲気が最悪に。
しかも、水も給水器で座る前にセルフでやらないといけないのに、そのルールも知らないから、
水無しで食うハメに。
しかも、自分を知らないでマシなんてするから、残してやんの。
そのバカが「ごちそうさま」を言いながら、残した丼をカウンターに置いて帰ろうとした時、
もう来んなよ!という意味を込めて、舌打ちしてやったwww
そんなバカはほっといて俺は大豚W全マシマシを一気に完飲完食。これぞ常連の風格!
店主と助手に軽く挨拶して店を颯爽と出ると、店の前にさっきのバカがいた。
「おまえ、さっき俺に舌打ちしたろ?」「え…したかな…?」「したよ。絶対にした。どういうつもりだ」
「野菜とか増やしたのに残すのはどうかな?って…。勿体無いし。。」
「だからと言って、おまえが俺に舌打ちしていいのか?」
「クチャクチャ食べてる音がたまたまそういう風に…」「違う」「………」
「初めて来て、野菜を増量したあげく残したのは反省してる。だが、それをお前に舌打ちされる筋合いはない。それともケンカ売ってるのか?」
「いや…舌打ちしたかな…? あ、でも勘違いさせてごめん…」

あのバカ、しばらく俺を睨んだ後ため息ついてどっかに消えた。
なんかああいうバカいると冷めるわ。この店も潮時かな。もう行く気しねーわ。ほんとキレそうだったわ。

236匿名さん:2010/09/13(月) 09:29:10
これは総帥および各々の店長様にも読んでいただきたい。
昨今、客のマナーについてばかりネットで言われているが、店側にも疑問がある。

まずは新人助手教育について。
開店以来、ファーストやらシャッターやらでかなり店側のオペレーションを手伝ってきました。
その功績をたたえて、私には常にマシマシに加えて、さらにオマケのアブラ、ニンニクを加えてくれてたのでしょう?
そのことが新人に伝わってません。
先日も「全部マシマシで」と注文したら、普通に全マシマシが出てきて驚きました。
ほんと、「はぁ?」って声に出そうになりました。

次に、新メニューについて。
そろそろトッピングを増やしてください。これはメルマガを発行している全店にメルマガの返信という形で意見を言ったはずです。
食いごたえのためのラードまたはバター、クリーミーさのための生クリーム、汁なし・油麺には塩辛。
それと食後のアイスクリームもお願いします。
アイスを提供する際は「チョコチップかけますか?」で「チョコマシジャムマシはちみつマシマシ」でいいじゃないですか。


他に言いたいことはあるけれど、そこは惚れた側の弱み。今日はここまでにします。
ただ、苦情をいったのは好きだから。それだけはわかってください。では再見。

237匿名さん:2010/09/13(月) 09:29:42
世界的に知名度が広まってるのを感心しつつ・・・
東京出張の最終日にお邪魔したのは東京のとある二郎
まあ〜ちょうど明日から連休なんで久々にレポっす。

連日の激務からか、フラフラになりつつも二郎までたどり着いたオイラ。
とりあえず、入り口の食券機に札を投入。
あれ。なかなか入らないぞ。グイグイグイ・・・
あちゃー。やられました、たまげました。伝説の男でした。
よく見たら食券機じゃなくて、スメル増田さんでした。
見た感じは食券機ですね。まったくもってそのまま。
ニオイは完璧二郎です。どこか上品さを感じました。なにか包み込むような気質も感じます。いい人そうですしw

みんな当然知ってると思うけど、万が一知らない人の為に、スメル増田さんのことちょっち紹介するね。
二郎がある所にスメルありと言っても過言が無いほどの二郎通。
んで、ジロリスト第一世代(ファーストロット)にしていまだ現役の生ける伝説。
壮絶なデュエルの果てに染み付いたニオイはまさに二郎そのもの。

ちなみに彼に付けられたあだ名は軽く100を超える。
キングオブ二郎。デュエル500戦無敗の男。ちょいましオヤジ、ジロウラモ。テロリストならぬジロリスト。歩く人災。飛べない豚。臭作。などなど。
特に関東在住のジロリアンにはリスペクトされていて、非公式だけどファンクラブもあるらしい。
まあ、書き込んでる奴のほとんどはデュエルで負けた奴らなんですけどねw
どっかの二郎コピペにも書いてあったように、臭いについては噂の域は出ない感じがあったけど、これ、マジデス。
だってオイラ、偶然同じ電車に乗ってたんだけど、二両先から二郎のにおいがしましたものw

いまさら言うのも恥ずかしいけど、彼こそが二郎そのものだね。
(噂では長男なのに親に二郎と名付けられたのを今でも根に持ってるらしい。)
彼のTシャツに書いてあった言葉がまた染みる。
「三千世界の二郎を旅して あなたとマシマシしてみたい」
感動しました。目と鼻にキますね。
マジいい体験させてもらいました。やっぱ二郎やめらんねーっす。

以上レポっした。チラ裏、ロト乱すんません。ご馳走様でした。(半分残して)

238匿名さん:2010/09/21(火) 09:50:00
私はアメリカ人のスミスといいます。日本に到着して、2年がたちます。私は初めて二郎に行きました。
なぜなら、二郎コピペでいつも私は笑わせるからです。

神保町の二郎に来たのは、朝6時でした。しかし、誰も店の前にいなかったので、
私は誰かが来るだろうを待ち、その人の後ろに並びました(朝8時でした)。
お察しの通り、私はある程度、日本語が喋れるのですが、それは隠しました。
二郎は戦場。誰も私へ話しません。
しかし、これはファーストロットだ!と思い、心の中は笑っていました。

開店して、私は食券を買い、しばらく席に座っていました。
5分後、店員が、こそばゆそうに私に尋ねてきました。私は、
「ヤサイマシマシニンニクカラメアブラ」
と応えました。店の空気が止まった気がしました。笑っている日本人もいました。
私は、やったと思い、二郎を食べようとしました。

しかし、隣の豚が「バトルしませんか?」と2回言ってきました。
やれやれ、私は、「もちろんです」と応えました。
バトル開始。
本当のことを言うと、私は二郎バトルに憧れていました。
二郎コピペ通り、30秒後、私は二郎を隣の豚に投げつけて店を去りました。
店員は私をジロリアンと認めてくれたのでしょう。私と目が合いました。
私は笑顔で目を合わせ、店を去りました。

239匿名さん:2010/10/05(火) 08:58:34
カップルで来て男は小豚W、女は小を注文。

女、序盤に豚を喰いながら、私もチャーシュー麺にすればよかった
とかほざきやがる。

なにがチャーシュー麺だ、このアマ。

しかしながら女、中々の喰いっぷり。
最初は感心してたら案の定、1/3喰ったあたりから失速。

おいおい、チャーシュー麺どころかまだ1枚豚残ってるんですけど。
笑顔が消え、会話も途絶え機械的に箸を口に運ぶ作業に変わっていった。
彼氏に言葉をかけられても、もはや返す余裕もなく
絶望にも似た表情で丼の中に入れた箸の先を眺める彼女を見て

二郎なめんなよ。

と思いながら、威勢良く抵抗してた女が電マあてられて
徐々に愉悦に悶えながら、最後潮吹いて昇天してしまうお気に入りのAVと
何故かオーバーラップして、不覚にも店内でおっきしてしまった。


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