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ラーメン二郎コピペ

88匿名さん:2009/03/24(火) 09:21:34
心地よく乳化したスープが野菜や麺のうまみを何倍にもし、ニンニクがパンチとアクセントを加えている。
そしてこの柔らかくとろけんばかりの豚の素晴らしさ。食べ始めたときはパニックで味なんて全く判らなかったけど、
リーマンのおかげで野菜、麺、豚それぞれをしっかり味わいました。

最後にスープをごくりと一口のみ、私は彼のようにどんぶりをカウンターに置きごちそうさまでしたと店主に会釈した。
ちらっとこちらをみた店主はやはり微笑んでいるようにみえた。
例の2人はまだ食べ終わっておらず驚愕の表情で私をみつめていた。
「表でまってるから」
私はジロ2にそういって店を出た。
きっと金玉が縮みあがったに違いないw。
店を出るとリーマンがいた。
「さっきはありがとうございました。おかげで残さずおいしく食べることができました。」
「いやあ、あまりにも辛そうだったんで。食券交換しようかと、言ったんだけど、耳に入って無かったようだしね。」
「ごめんなさい、ぱにくってて全然気がつきませんでした。」
ああ、そうだったのか、私のバカ。
「余計なお世話かと思ったんだけど、あの2人と君のやりとりをを見ていたら昔を思い出してね。」
「昔って?」
「だいぶ前だけど、ロットナイトとか呼ばれていたこともあってね。」ちょっと恥ずかしそうに彼はそう言った。
ロットナイトなんて初めて聞いたけど、眼鏡を外すとイケメンのリーマンにはちょうど良い名前かもw。
「ロット店の秩序は俺が守るなんて思い上がってた時期もあったんだよ。」ちょっと遠い目をして二郎の列をみていた。
「あの事件が起こるまではね。。。」
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