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女子高生コンクリ詰め殺人事件
412
:
aya
:2007/01/26(金) 23:23:05
そうなんです。この事件に限れば当事者の加害者の事情なんか関係ない。
ただ、先を見たとき、未来永劫同じことは繰り返したくないと思ったとき、
家庭環境生い立ちの情報は必要なんです。自分の息子が加害者になってはいけない、
娘が被害者になってはいけない。親はこの加害者の家庭環境にならないよう
努力するわけです。同じ生い立ちにならないように考え、行動するわけです。
しかし、こんなにひどい事件にも学ばない親のほうが圧倒的に多いわけで。
結局、繰り返すわけです。犯罪が減らないわけです。
こう言う事件があっても、結局「被害者は可愛そう、犯人死刑だ」
で、終わっちゃうわけです。悲しいけど。所詮「他人事」なんですかね。
償いなんてできないですよね。殺しちゃったら、加害者は。
同じことを繰り返さないように社会が、親が、努力するしかないと
思いますがね。
413
:
Amelia
:2007/02/04(日) 13:23:38
また図書館に資料を漁りに行って来ました。
調べるたびに胃が捩れ上がっていく・・・
PS 調べている内、現在服役中の主犯Aの目線なしの顔写真を見つけました。
こいつか…こいつが彼女を弄り殺したのか。。。
誰かデスノート、持っていませんか?
デスノートって、死因だけじゃなく死に至る経緯も指定できるんですよね。
名前もわかっているんだ。もしデスノートがあったら・・・
414
:
BITCH
:2007/02/15(木) 02:47:37
この事件当時の加害者のように私が16才の頃、約三ヶ月間、監禁したことがあります。加害者のAのように当時私も暴走族でした。私の意見ですけど、一般人というかマジメな普通の生き方した人からすると、ありえないんでしょうけど、私や加害者のような、外れてる人間は若いときはホントに『なんでもあり』なんです。人の命って蚊の命とかと同じ感覚なんですよ。加害者たちも反省や後悔ってしてないと思います。私がそうだから。普通に笑い話で話してます。あと、皆さんに言っときたけど、社会やニュースは平気で嘘つくので。加害者が、してもないことを言ったり被害者の都合のいい嘘平気で言います。ホントに。100倍にした大袈裟を言ったりね。だから全部が真実ではありませんよ。
415
:
Ken
:2007/02/15(木) 03:52:20
何で私が無限回廊を止められないかって、こういう「新星」がたまに現れるから
ですよね。でも、反論して自分が監禁されないかってガクブルでおしっこちびりそうです。
推察するに、監禁の廉で少年院に入って今は暴力団とかいう感じでしょうか。
一般人相手に監禁したことを「笑い話」にはできないですよね。この事件の主犯格と
似たような境遇を辿ったのでしょう。それで、被害を大げさに申告した(3ヶ月を
3x100=25年監禁とか?)被害者とそれをそのまま報道した新聞テレビを恨んでいる
ようですね。
私のような「一般人というかマジメな普通の生き方した人」には理解できないのは
確かですが、自分のしたことを棚に挙げて「被害者の都合のいい嘘平気で言います」などと
被害者を悪者にするどうしようもない外道がいるというのは、このサイトを訪れた
多くの人が感じていると思いますよ。
>>加害者たちも反省や後悔ってしてない
確かに主犯格はあなたのようにいきがっていますが、それ以外の犯人は人目に
触れないようにアパートに母親と同居とか、かなり悲惨な人生歩んでますよ。
後悔してないことはないでしょう。
416
:
人間魚雷
:2007/02/15(木) 20:53:14
>>私の意見ですけど
って、どれがあなたの意見?
417
:
右君
:2007/02/15(木) 23:00:43
おいらも
>>414
の言わんとしていることがさっぱりわからない。
要するに「俺も昔は悪だった」って自慢したいんだろうか?
だいたいBITCHって死んだ女の子に対してかけているのか?
>人の命って蚊の命とかと同じ感覚なんですよ。
だから何?って感じだよなw
もしかしてこういうのを「かっこいい」と思って書いてるの
だろうか?
しかも情けないことに、反撃される恐れのない人間に非道を
働くくらいの根性しかないくせに、蚊の命云々とは笑わせて
くれますねw
418
:
Ken
:2007/02/15(木) 23:36:52
なんかハンドル名ナイスですよね。少年院か刑務所でBITCH(カマほられてた)
やってたんですかね。
419
:
右君
:2007/02/16(金) 01:59:16
>>418
>少年院か刑務所でBITCH(カマほられてた)
やってたんですかね。
多分それが正解(笑
概して貧相な体格で、強者には滅法弱い暴走族の類は
ムショで本職の方々の餌食になりやすいのでしょうw
それにしても面白いことに
>>414
は見事にこの手の人間
の本質を語ってくれているんじゃないだろうか?
文書そのものは支離滅裂で誤字だらけの酷いもんだがw
犯罪を自慢しながら被害者への批判…
要するに自分のやったことを他人に言いたくて言いたくて
しょうがない心理とそれによって当然被る社会的制裁への
不満の入り混じった幼稚としか言いようのない心理…
拉致監禁犯に多い、社会的な意味での成熟が全く見られない
タイプですよ(つまり子供)。
420
:
通りすがり
:2007/02/16(金) 15:37:32
”BITCH”氏を哀れに思います。
他人の立場に立てない、人の痛みや苦しみを”想像”し”同情”する”情”がない、
きっと人として”愛する”事もできない、そして愛されたことも無い、哀れなひと。
いいえ、ひとではありません。
ただの哺乳類動物です。
けれど、どんなにいきがって婦女子を貶めようとしても、その貶めている婦女子から
あなたも誕生したのだということをお忘れなきように。
そしてあたなにこの言葉をおくります。
「因果応報」
たとえ時間がかかっても、自分が犯したことは(いい事もわるい事も)自分にかえって
くるのですよ。
421
:
しげみつ
:2007/02/16(金) 16:21:31
BITCH氏のように「外れてる人間」が「社会やニュースは平気で嘘つく」とか言っても、本当にそうだとしても僕にはあなたの方が信用できませんがね!
暴走族だったと言ってもあなたのように小さい人間は暴走族にもまれにしかいないですよ!大人になったら社会になじんで行く人が多いですがあなたは暴走族時代から成長していない様ですね!
あまりあなたのような「外れてる人間」は世の中に出てこない方がいいですよ!問題起こすだけでしょうから!
どう考えても「一般人というかマジメな普通の生き方した」僕にはこの事件の加害者の気持ちは理解出来ない!
422
:
ポーロック
:2007/02/17(土) 15:23:55
大体、こういう事件で監禁して暴行して殺害しても加害者が
死刑にならないというのはおかしい。
被害者は1度のみならず何度も殺されるというのが1つの真実。
こいつら実際に殺したんだろ?それであれば、そういう輩
の人権などを守る必要はないと思うが?
BITCH氏も何かやったのであれば、ロクな死に方をしないと
思いますな。
423
:
774
:2007/02/17(土) 21:06:47
全部読む時間がなく、既出かもしれないし
重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが
被害者の方が自分を励ますために歌っていたのは「爆風スランプ/がんばれ、タカハシ」
です。当時CMに起用されていて人気もあった曲なので、監禁されている最中でも耳に届いたのだな、と
どっから武田鉄矢が出てきたのかと小一時間
424
:
右君
:2007/02/18(日) 03:18:42
>>423
爆風スランプかあ〜
当時はやってましたよねえ
私も聞いてました
この歌が彼女を少しでも慰めてくれたんだろうか?
人間絶望の中だけで一ヶ月も生きれませんからね。
しかしなんか切ない気分になりますよね
425
:
boro
:2007/02/18(日) 07:59:40
>被害者の方が自分を励ますために歌っていたのは「爆風スランプ/がんばれ、タカハシ」
です。
私もどっちでもいいことだと思っていますが、、、
で、いろいろ調べてみたのですが、歌っていたのは武田鉄矢の『声援』のようなんですが、、、。
「爆風スランプ」はどこからの情報ですか。
426
:
423
:2007/02/19(月) 20:08:20
>boroさん
事件の詳細を書いた本を、事件三年後くらいに古本屋で立ち読みしたら書いてあった
という曖昧なソースで申し訳ないのですが
事件発生当時と流行した年代がぴったりなこと
その頃高校生だった私も口ずさんでいたので、同年代だった彼女が歌っていても自然であること
(私が知らないだけかもしれまんせんが海援隊のは聞いたこともないですし)
「がんばれ、がんばれ、がんばれ、タカハシ」という歌詞に自分の名をあてはめて歌っていたというようにその本に書いてあり
そのように替え歌してもおかしくない歌だということ
私も「声援」がどんな歌なのか気になり、検索したり試聴したりしたのですが
あれは何年ごろにリリースされた曲なのでしょう?ベスト版には入っているようですが
公式サイトの年代表でもwikiでも見つかりませんでした
こんな細かい所をほじくり続けたくは無いのですが(^^;
なんだかスッキリできないですよね
427
:
boro
:2007/02/19(月) 20:50:12
774&423さん、HNは変えないでください。お願いします。
被害者が歌った歌についての出所ははっきりと覚えていないのですが、
『文藝春秋』2001年新年特別号だったと思います。
ちなみにgoogleで「女子高生 コンクリ 武田鉄矢」で検索すると
504件ヒットし、1ページ目と2ページ目にあるサイトのほとんどは
被害者の彼女が武田鉄矢の『声援』を歌ったことについて書いています。
さらに同じくgoogleで「女子高生 コンクリ 爆風スランプ」で検索
すると220件ヒットしますが、被害者の彼女が爆風スランプの
歌を歌ったという記述のあるサイトはここの掲示板で774さんが
423番で書いたことが出てくるほかは見つけることができませんでした。
どうなんでしょう、、、。
428
:
boro
:2007/02/19(月) 21:54:24
<504件ヒットし、1ページ目と2ページ目に
あるサイトのほとんどは被害者の彼女が武田鉄矢の
『声援』を歌ったことについて書いています。>
と427で書きましたが、これらのサイトなどが
私のテキストを参考に書いているとしたら意味
ないんですけどね、、、。勝手にコピペしている
サイトもあるようでガッカリ。
ちなみに、下記のアドレスの掲示板のスレッドですが、
437番目に投稿した人は裁判を傍聴した人みたいで、
<2審で武田鉄矢の「声援」を無理矢理歌わせたこと
について、〜>という記述があります。
http://www2.kitanet.ne.jp/~mail/2ch/test/read.cgi?bbs=youth&key=959047421
429
:
人間魚雷
:2007/02/19(月) 22:51:22
>><2審で武田鉄矢の「声援」を無理矢理歌わせたこと
そうですよね。
自分を励ますためではなく、無理やり歌わされたと私も記憶しております。
数々のリンチ行為の中の一つです。
私が所有している貴重なドキュメント・ビデオの中でもそうであったと思います。
430
:
右君
:2007/02/20(火) 20:27:59
>自分を励ますためではなく、無理やり歌わされたと私も記憶しております。
私も久しぶりにこの事件の概要を読み直しましたが、そのようでしたね。
もうすべてに人間の良心が感じられないんですよね、この事件って。
それでいてここまで酷いとどうしても現実感が湧かないというか…
なんか読んでて鬱になりました。
431
:
まるゆ
:2007/02/23(金) 01:22:25
話の流れを切るようで申し訳ないですが、悪いやつらには本当に死んでほしい。
「更正」なんてする必要もない。
ワルになる連中なんて、結局な〜〜〜んにも自分に誇れるもののない、
懸命に何かに取り組んだこともない、カスの集まり。無理に目標持てとは言わないけど、
せめて人に迷惑かけるなよって言いたいですね。自分に何もない空っぽ人間だから群れるしかない。
たむろってるワルどもに「いきがってるけど悪事以外にアンタに何ができるのか」って問いただしてやりたい。
自分に自信がなくていらいらしてるから、熱中することなくてヒマだから、悪いことしかしない。できない。
なんの取り柄もなければ、人間として当然持っているべき相手をいたわる気持ち、相手の痛みを理解する力。それもない。
本当になんにもないんですね。悪を撒き散らすこと以外に。
こういうゴミは一掃してやりたい。妄想入ってるけど大昔の独裁者がうらやましい。
まずコンクリの凶悪犯どもは皆殺しですね。
私は教員ですけど、職員室でもみんな「とにかく悪いやつらは死刑!」って言ってますよ。
少年だろうがなんだろうが関係ない。生育環境も凶悪犯に対してなら考慮の必要ないと個人的には思います。
432
:
楽天家
:2007/02/23(金) 11:23:20
いまだにこの事件を忘れない人が多いね。
自分はもうこの事件の事を忘れているけど。犯人が憎いとか言っても
どうにもならんしね。裁判は残念ながら終結しているわけだし。
「デスノート」とかもいらんよ。結局犯人と同じ事をしているだけ。
433
:
紫煙狼
:2007/02/23(金) 12:19:00
>>431
教育に携わる人間の言うことだけあって「更正」に関する見解は非常に重みがありますね…。
学校という畑に、生徒という種がまかれる。教師が肥料を与え、水を与え、手塩にかけて
愛情を込めて教育しても、発芽しない種もあれば、出荷できない作物もできてしまう。
発芽しない種の中には、もともと発芽できっこない種が含まれていて、これはもう、
何をやっても無駄、作付け面積を浪費させられる分だけ損失…という事なんでしょうね。
まして、実際の人間の場合、できの悪い生徒の所為で、できの良い生徒に迷惑がかかったり、
足を引っ張られたり悪い影響を与えられて悪い生徒に同化する現象も見受けられますものね。
饐えた匂いを放つ腐った果実が大木全体を枯らしてしまう前に摘み取るのは当然なのに、
今の学校制度では、ちょっとやそっとでは退学にもできないし…。
ご意見に同意はできませんが、非常に共感したとだけお伝えしたいと思いました。
434
:
Jackal
:2007/02/24(土) 00:49:44
まるゆさん仰るところの「カス」「ゴミ」、或いは紫煙狼さん仰るところの
「饐えた臭いを放つ腐った果実」ばかりを集めて、例えば無人島等に隔離し
たとしたら、そこに自律的に所謂「社会」が生まれ、「秩序」が組まれ、
「文化」が興り、「道徳」が育まれ、「学問」が芽生える、というような事
はないんでしょうかね.....妄想かな。(スレ違い、済みません。)
435
:
mayuminh40
:2007/02/25(日) 04:11:26
無人島ではないのですが…清水の次郎長親分は?
前半生は博徒であったし、彼の下に集まった若者もごろつきでしたが、
独特の社会、秩序と文化を形成し、後には富士裾野の開拓や英語塾の開設にも
たずさわりました。「親分がそこまで言うんなら」と英語という学問に目覚めた
元ごろつきも、いたかも。なので、時と場合によっては、妄想とは言えないのでは。
とはいえ、やくざ社会を肯定しようとは思いませんし、コンクリート犯にはその
末端に参加している者がいたのですが(スレ違いですね、ごめんなさい)。
436
:
Jackal
:2007/02/25(日) 08:36:56
お久しぶりです。そうですね、次郎長一家はもしかしたら一例になるかも知れませんね。
表現は適切ではないかも知れませんが、先の「カス」、「ゴミ」、「腐った果実」
或いは「やくざ」等がこの社会に存続できるのは、彼らがパラサイトという生き方を
選択し、それを(事実上)許してしまっている我々がいるためではないかと思います。
でも無人島では寄生する相手がいないので、遺伝子レベルの障害がない限り、恐らく
パラサイト自体が独自の社会を形成せざるを得なくなるのではないかなぁ、と考えた
りもします。(そしてそれは必ずしもゴロツキの社会とは限らない。メシアも登場し
得るでしょうし、知的水準の高い社会となる可能性も。)勿論その独自の社会に寄生
する者も出てくるでしょうけれどね。(20:80論理?)
> 発芽しない種の中には、もともと発芽できっこない種が含まれていて......
これは遺伝子レベルの障害のことを云っているのですよね。パラサイトに占める遺伝子
障害の割合が高ければ、まるゆさんのご指摘は、残念ながら正論であるように思います。
437
:
ポーロック
:2007/02/25(日) 18:41:42
個人では何も出来ないバカが、同じバカ共と手を組んで
こういう犯罪を起こした。
個人では何もできないからタチが悪い。
現にこういう事件が起こってしまったわけですし、
神作などは性懲りもなく、また罪を犯した。
今度出てきたら・・・ 何をやらかすかわからない。
正直怖い。
このような輩に対して取るべき態度は限られてくる
といわざるを得ない。
438
:
かこちゃん
:2007/02/25(日) 20:37:51
414番の恥知らずなHNには恐れ入りました。
自己顕示欲が強く、幼児性の抜けない人物のようですね。
メタ表象にも問題があるのではないか、と推測されます。
あ、もうこれ以上やめよう...
また、重箱の隅をつつくようで大変申し訳ないのですが...
「更正」ではなく「更生」、「生育環境」ではなく「成育環境」です。
以前にもあちこちのスレッドで見かけた言葉ですが、意味が全く違います。
単なる変換ミスでしたのなら、切にご容赦願います。
さて、来年出所予定の主犯Xや神作(小倉)譲を始めとする件の少年達(当時)
ですが、真に更生するのは困難かと思われます。
当事案以前に強姦や恐喝を繰り返していた彼等です。
劣悪な家庭環境もさることながら、何らかの生物学的負因が存在するのでは
ないかと推測されるからです。衝動をコントロールできない何かが...
加えて、犯行に加担していた仲間達ですが、到底許せるものではありません。
年齢的に結婚して子どもがいる者もいるでしょう。
どんな気持ちで暮らしているのか...顔が見てみたい...
439
:
右君
:2007/02/26(月) 22:47:51
そもそも女の子を誘拐して強姦し、終いには暇つぶしに
拷問を繰り返して嬲り殺す人間の更生ってなんなのかなー
というのが正直な感想。
しかも一人じゃ出来ないから集団って…
クズにも程がありますよ!
例えば出所させるにしても暴れることが出来ないように
ロボトミー手術位は施して、GPSで常にこいつらの所在地
をネットで公開するくらいはやるべきでしょう。
もちろん週に一回は警察等に報告するくらいはやらせる。
これを一度でも破ったら重罪としてムショ送り…
ロボトミーはともかく、アメリカではもうこれに近いことは
やってますからね。
そうでなければ檻から出しはしませんよ(もっとも、
アメリカの法廷がこいつらを生きているうちに檻から
出すような判決を出すとは思えないが…)。
440
:
ゆき
:2007/03/01(木) 15:09:06
最近、この事件を知りました。読んでて、身の毛がよだって、悶々として、寝れなくなりました。
私の周りにも、レイプ被害者がいます。
横田で米軍2人に強姦された女性と、東大生と合コンして輪姦された女性。
私自身は、友人の男性に夜間暴行(性的なものではなかった)をうけ、朝まで正座で軟禁。
交際相手から脅され(友人や家族への危害を促された)、無理矢理性交、異物をいれられたりしたことがあります。
交際相手の場合は、こっちが泣いているのに、「セックスは楽しくしないと」っていう認識しかありませんでした。
暴行をうけた時、逃げないと、、、と頭では理解してても、痛みや脅しの恐怖で、動けませんでした。
この場でなんとか、、、と、思っても、後の事を考えて(捕まったら、逆上させたら。)
相手の尋常じゃない顔や行動をみて、怒鳴られて、それだけでも、固まってしまった。
表面上、みんな普通に生活しています。
信頼できる人にだったら、そんなイヤな記憶を、平然と話すこともできます。
どこかで、強がってる自分もいるから。
でも、話を大きくしたくない、かわいそうって同情されたくない、
自分にも非があったって言われたくない(交際相手や、知人が相手だから)って思いも強くて、
理不尽だという気持ちはありながら、警察ざたにはできませんでした。
でも、数年たった今でも、惨めだった気持ち、悔しかった気持ちは消えません。
たった数時間の出来事でも、忘れる事はできません。
この事件の被害者の女性が、どれだけ辛かったか。こわかったか。
彼女の周囲の人がどれくらい悔しかったか。
無念でたまりません。
加害者が同じ地球にいることすらイヤですし、
刑務所からでてきて、普通に生活してる事だけにも恐怖を感じます。
罰もなく、捕まりもせず、のうのうと生きてる共犯者たちがいることも、こわい。
そいつらは、侵してしまった罪を、自分の中で浄化させてくんだろうと、思ってしまいます。
441
:
右君
:2007/03/01(木) 23:12:30
>>440
>横田で米軍2人に強姦された女性と、東大生と合コンして輪姦された女性
もし彼女らにその気があるなら、やはり警察に行くことを強く勧めます。
米兵も東大生もこういうことで騒がれればそれだけでダメージがあります。
また証拠がある程度あるなら、マスコミ等を利用する手もあります。
私も一部の米兵やら高学歴人間の横柄さは良く知ってます。
いずれにせよ、米軍やら東大やらを楯に悪さをするような人間は最悪の部類
のクズです。
>警察ざたにはできませんでした。
あなたが私の家族なら、私はその男を殺してますよ。
しかし日本では被害者が自らを攻めるというのは海外に比べて多い気がします。
これはもう社会的な悪習としか思えません(いわゆる「穢れの思想」に近いの
でしょうか?)。
面倒なことや強者(つまり加害者)と摩擦を起こしたくない事なかれ主義が、
周りの被害者への冷たい態度になっているのではないでしょうか?
結果として被害者が何故か罪悪感を持ってしまう…。
だが被害者が絶対に自らに非があるとは考えていただきたくない!
しかしつくづく日本は性犯罪にあまい国だと思いました。
海外なら悪質なものなら終身刑等もあるのですが、日本ではせいぜい3年か5年程
ムショにいればOKですからね。
これじゃあ飲酒運転と同じですよ。
反社会的という意味でも最高刑を死刑にする必要はあると思います。
厳罰化が犯罪に効果があることは交通法で証明済みですからね。
442
:
mayuminh40
:2007/03/02(金) 21:58:02
ゆきさんも、「自分に非があると言われたくないし」とおっしゃっていますが、
被害者にも非があるのだと、苦しんでいる人に石つぶてを投げるような発言が、
まかりとおっていますよね。酷いことです。
以前、横山ノックの事件があった時も、多くの女性文化人が、周囲に護衛の人も
いたはずなのに何故、大騒ぎをしなかったのだ、と批判していました。周囲に人
がいるのにそんな行為に及ぶことが一層、恐怖を倍加させたのかもしれないのに
(知事の護衛なのだから、みんなグルに感じられたかもしれないのに)。
ある女性クリスチャン作家は、わざわざ聖書の言葉を引いてまで被害女性を批判
していましたが(聖書も迷惑なことでしょう)、彼女はさらにその前、台湾旅行中
の女子大生が殺害された時も、旅先で知り合った人の家に宿泊するなんて、旅費
を節約したいかもしれないけど軽率だと叩いていました。
しかしその件も、被害者を知る人に聞くと、非常に真面目な学生で、熱心に中国語
や文化を学んでいた。そんな彼女を気に入ってくれた人が「ホテルに泊まるより
安全だし、ぜひこちらの家庭の様子を知ってください」と引き止めてくれ、かつ、
帰りには安全なようにタクシーも呼んでくれたが、そのタクシーの運転手が殺人者…
というのが真相でしたが。
母子家庭で一生懸命アルバイトをしてたどり着いた旅行でした。遺されたお母様は、
「いろいろな間違った報道がありましたが、あなたがたが犯人ではないのは、
わかっていました」と宿泊させてくれた家庭の人の手をとって、泣いたそうです。
女性が被害者を叩くのは、「被害者には非があり、自分はそうではないので安全なのだ」
と思いたい心理が背景にあるのでは、と思えてならないのですが、だからといって、
思いやりのない、卑劣なことであることにかわりありません。
コンクリ事件の時も、初期報道の段階で、ある映画監督が不適当な発言をしま
した。彼は男性ですが、青少年がまさかこれほどまでに残虐なことをするとは
思いたくない、不良グループ内でグループに近い女性が被害にあった、あくまで
内輪のドロドロであって、社会全体を脅かすものではないと、思いたかったのかも
しれません。でも、安全な場所にいて、これは非のない者には関係ないこと、
と言いたがり、被害者を傷つけるのは恥ずべきことだと思います。
445
:
ポン
:2007/03/05(月) 00:08:57
元AV女優で、現在毒舌系バラドルとして活躍中の飯島愛(34)が、ヤンキーだった当時、あの犯罪史上類を見ない凶悪事件「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の犯行グループと交際していたという噂が流れている。一部では、被害者である女子高生の額に、名前のイニシャルを飯島本人が書き込んだという噂も噴出。大騒動になりそうな勢いだという。
◆女子高生コンクリート詰め殺人事件 犯行グループと交際していた?
タレントで元AV嬢、更に元々は亀戸の極悪ヤンキーだった飯島愛が自身のブログで、突然「私は殺人事件に関与していない」と衝撃の弁明をしていた。実は飯島は最近、88年に起きた、史上最悪の犯罪といわれる東京都足立区の女子高生監禁コンクリート殺人事件の犯人グループに関わっていたと、インターネットで噂されていた。それに反論するための公式発表だったようだが、この種の噂に本人がわざわざ弁明するのは異例中の異例。いったい何があったのか…。
飯島が自身のブログ「ポルノ・ホスピタル」で異例の声明を出したのは、10月23日のこと。
「足立区監禁事件との関係。私が、殺人事件に関係している。と、だいぶ前から噂されていたらしい。私は、殺人事件に関わった事実はありません」
と、書き込んである。
446
:
zero
:2007/03/05(月) 20:11:10
ボンさん、これデマです。事実ならとっくの昔に大騒ぎになっている。
あなたがわざと広めてるだけでしょ、ちがうんですか。
447
:
鯊
:2007/03/06(火) 14:41:21
たしかにデマだと思うけど、ポンさんが火種ではないようだよ。
以前にも同じデマが流れたみたいだし、今回は引退理由のネタにでもしたいのかねぇ?
ttp://www.naispo.net/entertainment/20061109/01.php
448
:
ハムラビ
:2007/03/26(月) 14:04:01
>>414
のBITCHさん、はらわたの煮えくり返る書込みだな・・
お前さんが被害者だったら良かったな。それなら主張通り
どこかの蚊が一匹潰されたんだと思ってやったのにな。
勘違いするなよ、あの事件に笑える要素はない。
449
:
Amelia
:2007/04/01(日) 16:41:11
3月29日 綾瀬署にて主犯Aが自供。
自供に基づき東京江東区若洲15号地海浜公園整備工場現場空き地にてコンクリート詰めされたドラム缶を確認。
発見当時、横倒しのドラム缶は半ば土に埋もれ、周りには吸殻が散乱していたという。
これは遺棄された後、不法投棄された産廃に埋まり、その後現地の暴走族らがベンチ代わりにしていたと思われる。
同署に持ち帰る。
3月30日 綾瀬署にてドラム缶を解体。
コンクリート塊の中から毛布に包まれ、バッグに入れられた被害者の遺体を発見。
遺体の状況については敢えて記さない。
指紋より被害者を特定。検死解剖へ。
この日の読売新聞の夕刊に第一報が報じられるが、この記事では被害者は加害者グループの仲間と言うことになっている。
3月31日 被害者の遺体が自宅に戻る(?)
コンクリート詰めにされ遺棄されてから86日目。
殺害されてから87日目。
拉致されてから95日目。
4月1日 被害者自宅にて葬儀。
県立八潮南高等学校より卒業証書が贈られる。
痛かったでしょうに。熱かったでしょうに。
でもやっと帰れたね・・・もう、苦しまないで。。。
この事件を省みるたび、人の死にすら程度というものがあることを思い知らされる。
しかも死んだ後すら侮辱、あげつらう輩がいる。
関連図書で「密室」と「浮遊する殺意」の二冊を読みました。
心理学者や大学教授と人種がいかに現実をかけ離れた机上の空理空論を弄んでいるかがわかる。
マスコミの「セカンドレイプ」、有識者による「サードレイプ」か。
幸いにして二冊とも絶版となり、発行部数も多くないようだから人の目に触れる機会も多くなかろう。
せんなき事とは言え、せめて今日は彼女のことを想い、その御霊をお慰めしよう。
450
:
COCCO
:2007/04/03(火) 01:43:17
最近近くに越してきた一家の夫が、どうやらコンクリ殺人の犯人らしい。
すでに町内はパニック状態で、
署名を集めて出て行かせようとしたり、その一家には何も売らなかったりとかなりの差別っぷり。
私はひょんな事からコンクリの奥さんと話すようになったんだけど、
引っ越しても引っ越してもストーカーのように追いかけ続ける人が何人もいて、移り住んだ地域の人達にソース付きでバラしてしまうらしい。
そしてそれは妻が子供を連れて別居しても続いてしまうので、離婚もできないらしい。
451
:
右君
:2007/04/03(火) 22:06:49
>>450
うわ〜、最悪ですね。
早いところ追い出した方が良いでしょう。
中途半端な同情心はかえって危険です。
そういう人間が往々にして次の被害者になるのですから…。
しかし悪いが全くその一家に同情心が湧きませんよ。
奥さんと子供はまあ早いところ離婚して、外国にでも移民した方が
よろしいんじゃないでしょうか(好きで人殺しと結婚したんだから、
その奥さんはアホだとしか言いようがない)?
しかしつくづく結婚は良く考えてするものだと再認識させられる話ですね。
452
:
紫煙狼
:2007/04/04(水) 00:36:44
生涯にたった一度の過ちであったとしても、その内容如何によっては
一生何らかの社会的制裁を受け続けるのは致し方の無いところですよね。
「罪を憎んで人を…」なんて綺麗事では生きていけないし。。。
ただ…触らぬ神にの喩えの如く、そういう差別が逆に寝た子を起こすというか、
新たな憎悪を生んで、また悲惨な事件につながったら…という恐怖も、
無きにしも非ずと言うか何と言うか…。
結婚して子どももできて、自分の侵した罪の大きさに気づいて、
今では完璧に更生しているという可能性を完膚なきまでに否定する
つもりはないものの、安易に凶悪な犯罪を犯す可能性もまた、
否定できないので、可能な限り距離を置きつつ、刺激しないように
気をつけないといけませんよね…。って、何で善良な市民が元犯罪者に
気を使わなければならないのか、非常に納得しかねますけど。。。
453
:
odd
:2007/04/06(金) 02:36:34
難しいなあ。事件が事件だけに同情できないし。
本人は仕方ないと思う。それでも耐えて生きていかなければならないほどの犯罪だから。
でも間違った旦那を選んだとは思うけど、奥さんと子供は犯罪者じゃないから、
それを追いかけてる人も間違ってると思う。
454
:
右君
:2007/04/06(金) 22:35:45
>>453
確かに犯罪者の家族の扱いは難しいですね。
考えてみると犯罪と全く関わらずに一生を過ごす人は稀だし、
自分の身内から殺人犯を生む可能性は往々にしてありますからね。
とりあえず犯人の親には責任がありますよね。
では奥さんやら恋人だとどうかというと、犯罪者という訳ではないので、
何とも言えません(まあお頭の中身が空っぽだということは良くわかる)。
犯罪のことを知っても尚付き合うんだからモラルがとても低いとは言え
ますがね。
子供はどうかというと、もちろん責任はありません。
しかしこれってあくまで今の標準的日本人の感覚なんですよね…。
かつてナチスに国土を荒らされたオランダでは戦後、ドイツ系の
子供達をナチスに洗脳された精神異常者として精神病院に入れたそうな。
彼らの理屈は「犯罪者になりうる人間を合理的に隔離した」だけだそう
だが、要は単なる八つ当たりでしょうw
ではこれを丸っきり愚かしい行為として笑えるかというと、ナチスに国土を
占領される恐ろしい目にあったことのない我々には何とも言えないものが
あります。
確かにこの世には一世代ではとても償えない罪が存在し、それを不合理でも
子孫に償わせるシステムのようなものが存在するということでしょうか?
やはり子孫にこのような遺産を残してしまうことはやってはいけないという
ことでしょう。
455
:
mayuminh40
:2007/04/07(土) 03:05:38
話題になっていることとは、違うことが気になってしょうがないのですが。
事件を起こした宗教団体が街にやってくるのとは違って、見ただけでは、一般の
人は、こいつは例のあれだ、とはわかりませんよね。
ストーカーのような人が情報を流すとしても、署名活動とか、何も売らないと
いうたいへん具体的な行動をとるまでには、どんなことが起こっているんでしょう。
町内会長や、商店街会長のところへ、誰かが直接資料を持ってたずねてくるのでし
ょうか。
また、家族がそんな込み入った事情を隣人に話して、噂の裏づけをするには、
いったいどんな「ひょんなこと」があったのでしょう。
そのへんのことを、少しでいいですから教えていただけませんか?
456
:
loveless
:2007/04/08(日) 23:31:42
>>454
>とりあえず犯人の親には責任がありますよね。
このような未成年の犯罪において、親に対し、どこまで罰するかというのは
色々議論があるかと思いますが、、、
やはり民事訴訟においての慰謝料・損害賠償請求は負ってもらいたいですね。
(刑事罰はさすがに行き過ぎと思いますが)
>では奥さんやら恋人だとどうかというと、、、、
本当かどうかわかりませんが、結婚前は自分の過去とかを伏せておいて、
首尾よく婿養子になって子供ができた頃を見計らって、初めて打ち明けた
という噂があったりします。
(未成年者の犯罪は、加害者の本名が報道されませんからね。本人が告白しない限り、
一般の人は知ることができないでしょう)
#しかし、加害者のうちの一人には娘がいるそうですが、もし、その子が
#女子高生くらいの年頃になって父親の素性を知ったとしたら、、、
>>455
アメリカとかだと、性犯罪者の居所はインターネットで公開されていますけどね。
確かに、日本の場合はどのような「仕組み」が働いているんだろう?
457
:
右君
:2007/04/09(月) 01:42:35
>>456
>確かに、日本の場合はどのような「仕組み」が働いているんだろう?
えーっと、あえてここでは書きませんが、フルネームでこいつらの住所まで
公開しているHPがあります。
もちろん公的には認められてません(笑)が、狭い日本では簡単にわかって
しまうのじゃないのでしょうか?
2ちゃん情報も強力ですからね。
こういうのをちょっとこまめに見ていたらどんどん情報は入ってきますよ。
引っ越したって誰か一人にばれればアウトですからね。
458
:
mayuminh40
:2007/04/10(火) 00:57:41
東野圭吾さんの「手紙」という小説が、犯罪者(強盗殺人)の家族の人生を
テーマにしていますね。犯罪者の弟が主人公で、彼ばかりか、その妻子まで、
過去の罪から逃れることができない、というものでした。
でも、右君さんの書いておられるHPを、私も見たことがあるような。違う
ものだったとしてもかなり近い内容のものだと思うのですが…しかしアメリカ
の性犯罪者の場合のように正規に公開されている情報ならまだしも、
どこの誰が作ったかわからない、真偽のあやふやなHPなどの情報で、
果たして不買や署名などの具体的な運動にまでになるものなのか(それが良
いか悪いかでなく、現実的なことなのか)ということが、私は疑問なんです。
噂が広まれば、妻子が公園などでも孤立するとか、捨ててあるゴミがが暴かれ
るとか、そういったことなら想像がつかないわけではないけれど。
凶悪な犯罪者が町内に住んでいるということは、子育て中の者にとっては怖い
ことです。しかし、あやふやな情報でもって、排斥運動が起こる街というのも、
現実にあったとしたら、怖い。
459
:
しげみつ
:2007/04/10(火) 12:37:19
右君さんと同じHPがわかりませんが、そこには主犯Aも今年2月2日に出所した(2008年予定だったはず?)と書いてあります!
本当であれば、これで再犯したB以外は全員自由の身になったわけですが・・・・本当に反省している人間は何人いるのか・・・・・
一生世間の目から追い回されるような人生を送るのも仕方ない事ですね!
460
:
紫煙狼
:2007/04/10(火) 14:30:57
過去に凶悪な犯罪を犯した者に対して、善良な一般市民がどのような感情を抱くか…。
という面に関しては、私も良くわかるので敢えて言及することはしませんが、
裁判を経て確定した刑を受けて社会復帰を果たしている以上、
法的な一部制限を除き、同人には一般市民と同等の権利が保障されます。
「村八分」訴訟ではありませんが、地域の行き過ぎた反応は逆に不法行為として
訴えられるかもしれません。例えば、小売商が感情的理由から特定の人に
物を売らないとすれば敗訴の可能性は限りなく高いと言わざるを得ません。
また、同人が過去に「このような犯罪を犯した」と吹聴して回ることは、
同人が生存している間は内容の真偽に関わらず名誉毀損に問われる可能性が有ります。
(同人が死亡している場合、内容が真実であれば名誉毀損に当たらない。)
当然、それを知っているから匿名性に隠れて情報を流すのでしょうが…。
少なくともこのような行為を感情が許すとしても法は許しません。
くれぐれも心がけていただきたいのは、
我々一般市民に、個人の裁量で社会的制裁を加える権限はない、ということです。
この一線を越えると善良な市民の自己防衛が逆に不法行為となりかねないのです。
罪は償ったんだから…なんて綺麗ごとを言うつもりは毛頭有りません。
あくまで、元凶悪犯に訴えられて敗訴するようなヘマは犯さないように…。
461
:
mayuminh40
:2007/04/11(水) 01:17:31
子どもが学校の新聞委員で、防災特集を組んだことがありました。
コラムのひとつとして、関東大震災の時、この街はどうだったのか、
取材したいと相談を受けました。それで近所の喫茶店の女主人が情報通なので、
子どもと一緒にたずねてみたんです。
「亡くなった父は揺れた時、竹やぶに逃げたそうよ。でも、このあたりは地盤が
いいので、被害はほとんどなかったはず」と言いながら、常連客が置いていった
という郷土史の小冊子を貸してくれました。で、冊子の中の震災の記述を見たと
ころ、被害は少なかった、しかし、あの人は朝鮮人であると噂をたてられ、襲
われた地元住民がいた、という箇所がありました。
こうなってくると、あなたも私も皆、危険ということになります(言うまでもなく
朝鮮人が対象であるなら襲撃もやむなし、ということではありません)。
日頃、あいつは気に食わない、調子にのりやがって…と思っている相手に対して
噂を作り出すのは、容易です。震災下のパニック状況でなくても、ネット上の
情報を固く信じる人が多いなら、なおさらです。
私の故郷では、神戸の事件があった時、サカキバラの両親はこの街の出身である
というデマがかなり飛び交いました。それは誰と特定するものではなかったので、
具体的な被害者は出ませんでしたが。
463
:
Amelia
:2007/11/25(日) 19:20:50
また11月25日が巡って来ました。
今日が何の日か、ここに来られている方ならご承知のことと思います。
歴史に「たら・れば」は無しですが、あのもしバイトに行かなかったら、もし学校からまっすぐに帰宅していたら。
今年の1月4日には遺棄現場にも行きましたが、「千の風」ではないが彼女の魂はあそこにはいないでしょう。
せめて今日は自分の中で彼女の冥福を思おう。。。
PS 加害者が「昔の終わった事をいつまで言っているんだ!」と言う様な事をほざいている事を知りました。
何とかにつける薬はないというが、本当ですね。矯正不能だろう…
465
:
you
:2008/07/29(火) 17:48:03
主犯の宮野は今年出所したとか、するとか
あれから20年
改めて事件の残虐さ、世に与えたショックに対する刑の甘さを考えさせられます
少年法とは何なのでしょうか?
加害者を守るための法律ありきで、被害者を冒涜する法律なのでしょうか。
何度目を通しても、ムカムカします。
これほど腹立たしい事件もすくないです。
光市母子殺害事件・名古屋アベック殺人事件・そしてこのコンクリート殺人事件
出来る事なら犯罪者は死刑になってもらいたい
466
:
doko
:2008/08/01(金) 02:26:57
youさんに賛成です。栃木リンチ殺人事件も加えて欲しいですね。
考慮すべきは、残虐性>殺害人数>>>>年齢(程度によりますが)
ではないでしょうか?
弁護は全力を尽くすべきですが
少年法・精神鑑定を振り回す弁護士が多すぎます。
年齢は15歳以下、精神鑑定は被虐による錯乱とか
通院・入院歴等で限定すべきだと思います。薬物とかは論外。
467
:
コロッケ
:2008/08/27(水) 07:39:33
加害者の親が被害者のせいで人生狂わされたと被害者の墓を壊したという話を聞いたのですが
知ってる方ソース欲しいです。
468
:
カルマ
:2008/11/02(日) 18:30:23
まずは事件被害者のご冥福を祈ると共に、ご遺族の方に深い哀悼の意を表します。
この事件が発生・報道された当時、私は小学生でした。
酷い事件である事は聞いていましたが、最近になってその詳細を知り、あまり
の残虐さ・理不尽さ・被害者の方の無念の気持ちを想像して、ここ数日間眠れない
夜を過ごしています。
この事件について取り上げているHPや雑誌記事などを色々と見てきましたが、
深く知れば知る程、人間の愚かさや汚さを思い知らされるばかりです。
少年法だなんだと理屈をつけ、犯した罪の重さに対してあまりにも軽い刑罰
しか与えずに、決して更正など出来る筈もない鬼畜共を社会に放つ……本当に
意味が判りませんし、理不尽としか言い様がありません。
そもそも地球上で、人間以外の動物%A
469
:
カルマ
:2008/11/02(日) 18:32:33
まずは事件被害者のご冥福を祈ると共に、ご遺族の方に深い哀悼の意を表します。
この事件が発生・報道された当時、私は小学生でした。
酷い事件である事は聞いていましたが、最近になってその詳細を知り、あまり
の残虐さ・理不尽さ・被害者の方の無念の気持ちを想像して、ここ数日間眠れない
夜を過ごしています。
この事件について取り上げているHPや雑誌記事などを色々と見てきましたが、
深く知れば知る程、人間の愚かさや汚さを思い知らされるばかりです。
少年法だなんだと理屈をつけ、犯した罪の重さに対してあまりにも軽い刑罰
しか与えずに、決して更正など出来る筈もない鬼畜共を社会に放つ……本当に
意味が判りませんし、理不尽としか言い様がありません。
そもそも地球上で、人間以外の動物がこのような残虐な行為をするでしょうか?
あまりにも自己中心的な理由で、腐った欲望に突き動かされて他人を嬲り、辱め、
耐え難い苦痛を与えた上で殺害する……。
そんな事が出来るのは人間だけであり、理性のコントロールを失った時点で人間と
すら言えない「出来損ない」であり、「廃品」であり「汚物」なのです。
よく例えで悪人を「野獣」「畜生」などと表現しますが、それは獣に対してあまりに
も失礼です。これは人間だからこそ出来た所業であり、悪癖なのです。
HP上の掲示板(ここではありません)等で被害者を冒涜し、「2NDレイプ」
とも言うべき晒し行為をして悦に入ってるクソ馬鹿者共がいますが、見ていて
非常に腹立たしいですし、強い殺意すら覚えます。
どこかの板で「レイプされた女も喜んでいる」などと勘違い甚だしい書き込み
を見ましたが、こういう男に都合の良い思い込み(刷り込み?)も事件を引き
起こした要因の一つではないでしょうか。
全ての男性がそうだとは言いませんが、性犯罪に対する刑罰があまりに軽いのも
男性社会である所以であり、弊害ではないかと感じます。
女性にとって暴力で性行為を強要される事は「精神の死」ともいえる耐え難い
苦痛であり、想像するだけでも辛く絶望的な気持ちになります。
それをあまりに軽々しく「喜んでいる」などと言ってしまえる男性は、立派な犯罪
予備軍であり、虚構と現実の区別のつかない精神的未発達な人間と言っていいでしょう。
このような危険因子を排除し、新たな悲劇を生み出さない為にも、政治家の皆様は
国家をあげて、正しい人間教育を施して頂きたいと思います。
本当なら「目には目を」で、彼らに「蹂躙される立場」の苦痛を味わって貰うのが
一番手っ取り早いと思いますが……犯罪に手を染める訳にはいきませんので。
不謹慎を自覚してあえて言わせてもらえば、加害者本人・その親・事件に関与
した傍観者達は、犯した罪に相応しい地獄に落ちて悶え苦しんで貰いたいです。
間違っても安息で平和な生活など望まないで下さい。
こうしている今ものうのうと生きている事自体非常に腹立たしいですし、よくもまあ
平気で息をしていられるな……と、そのツラの皮の厚さには全く反吐がでます。
まあ、彼らに少しでも自分を恥じる気持ちがあったなら、このような残虐非道な
事件は犯していなかったでしょうがね。
こんな出来損ない共に「人権」とやらを認めている日本という国は、全くもって
寛大な国ですね。限りなく間違った方向で、ですが。
昔から「因果応報」という言葉があるように、自分のした事はいつか必ず自分に
跳ね返ってきます。
どうかせいぜい苦しんで、無残な最期を迎えて下さい。
そうでなければ事件の被害者があまりにも報われません……。
長文失礼しました。
473
:
Amelia
:2009/01/04(日) 16:46:34
また1月4日が巡って来ました。
この日が来るたび、彼女の冥福を願わずにいられない。。。
こんなに落ち込ませる事件も少ないだろう。。。。
474
:
サブロー
:2009/01/04(日) 17:24:07
丁度20年前の事件なんですね。20年も前の事件なのにいまでもアレコレ言われてますよね。まあ、言われて当然のことをしたわけで、風化させてはいけない事件のひとつ。主犯Aは懲役20年ですから単純に考えると仮出所という形ですでに出所しているはずで、現在は38歳ですね。少年Bのように名前を変えて社会に出てきているわけですよね。許せないですね、こういう奴。名前を変えず後ろ指差されながら生きてほしいです。
475
:
ジーク
:2009/02/05(木) 10:31:47
この事件のいきさつは、こちらのサイトで5年ほど前に読んだのだが、また久しぶりに読んでも心が動揺してしまう。
殺されるまでのプロセスが、あまりにもむごい。
娘がいる身として、被害者のお嬢さんとその親御さんの苦しさ、無念さに胸をえぐられるようだ。
確かにこのような犯罪者が、世の中にまぎれて普通に暮らしているのは本当に恐ろしい。
しかし、犯罪者は彼らだけではないということだ。
今現在、私の子供たちは7歳と3歳だ。
自分の子供を含め、この子供たちの世代からも、やはり将来凶悪犯罪者が出て、他人を傷つける可能性はあるわけだ。
こういった事件を教訓にして、子供たちを犯罪者に育てないことがいかに重要であるか、「モンスター・ペアレント」と呼ばれる私たち世代の親は認識しているだろうか。
主犯格や以下の加害者の家庭環境を見ても、いかに彼らが幼少期に親の愛情に飢えていたか。親がしっかりと子供に向き合い、彼らを指導していかなかったかが垣間見れる。
私も離婚しており、夫がいない。
7歳の子供は娘で、下の子供は3歳の男の子だ。
私の行動ひとつで、この事件の「加害者」の家庭と同じ道を歩む可能性が多分にある。
親としての自らの行動と、子供とのかかわりを真に考えさせられ、同じことは絶対に繰り返してはならないと肝に銘じる事件である。
476
:
紫煙狼
:2009/02/06(金) 01:02:15
このスレの他にも、いくつか関連しそうな話ではあるのですが…。
お笑いタレントのスマイリー・キクチ氏のブログに「死ね」等の書き込みをした
17〜45歳の男女18人が名誉毀損容疑で書類送検される見通しとのこと。
同氏は、およそ10年前より「女子高生コンクリート詰め殺人事件に関与した」との
虚偽の噂がネット上で流布された結果、以前から同様の嫌がらせをうけており、
昨年12月には同氏のブログに殺人予告をした20代女性が書類送検されているそうな。
このタレントさんの場合は、まるっきり事実無根ですから、当然、名誉毀損も
脅迫罪も成立しますが、気をつけるべきは、中傷を受けた当人が生存している場合
「例え中傷の内容が事実であったとしても名誉毀損は成立する」ということです。
また、スマイリー・キクチ氏は「家族らに不安な思いをさせると考え」被害届を
出したとのこと。この意味するところは、この手の問題は中傷された当人だけの問題に
とどまらず、その家族・親族などにも多大な被害をもたらすと言うことです。
私にも安っぽい正義感はあります。しかし、犯罪者がのうのうと社会生活を営んで
いることに対する強い怒りがあったとしても、家族や親族にまで被害を与える権限など
誰も持ち合わせていないわけで、このような事が横行するとすれば、それは既に、
「個人的価値観を基に他者を傷つけること」を「正義という大義名分を利用して」
気晴らしのために実行に移す、似非正義でしかありません。 言い方を変えれば
「個人的価値観を基に他者を傷つける」ことと、個人的金銭欲を満たすために他者を
傷つけ奪う」ことに根本的な変わり等ないわけです。それは既に野獣です。
犯罪で幸せになる人など、一人もいやしないわけで、大元を正せば一人、もしくは
複数の犯罪者に全ての責任があるわけですが、我々、第三者は一つの不幸な犯罪を基に
二度と同じ過ちを犯すものが現れぬよう、これ以上傷つく者が現れぬようにするのが
務めであり、決して犯罪者の家族親族にまで被害を拡大させるのが務めではありません。
(再犯事例を考慮しない場合)冤罪が発生し無辜の人物が社会的制裁を加えられ、
真犯人が罪を逃れるよりは、容疑者が上がらず迷宮入りとなる方が被害が少ないように
喩え元凶悪犯罪者の社会生活を甘受するとしても、これ以上傷つく者が増ええぬよう、
法に則らぬ安っぽい正義感は封印しなければなりません。
無論、法の手続きに則った正義感に蓋をする謂れは無いことも付け加えます。
477
:
loveless
:2009/02/08(日) 00:57:47
>>476
こと、コンクリ事件に関しては、加害者の親の監督責任はどうなの?
という話もあるかと思いますが、それはさておき、、、
私は、本件は別の印象を持ちました。
どうもTV等の報道を見ると、ネットの特殊性・危険性ばかりが強調されているような気が。。
(ネットと民放は、収入源が重なるところもあるので敵対的になるのはわかりますが)
ネットと現実は別離しているわけでなく、ネットも現実の一つの形であるという、
当たり前の指摘をしていった方がよいのでは?と思ったりしました。
(ログが残るから、むしろ現実より発信者を捕らえ易い)
TVによって、ネットは危険だから規制してしまおうという風潮に誘導されるのは気に食わないです。
478
:
あいか
:2009/02/08(日) 22:20:26
今回のことで思ったのは、こんなひどいことをする人がたくさんいるということは
判決確定した人や、すでに刑を受けた人の本名は載せるべきではないということ。
HPにいつまでも実名が載っているから、嫌がらせを受けて社会復帰後仕事をやめざるを得なかった人はたくさんいると思う。
このHPも含めてね。イニシャルでいいじゃん。実名を出す意味がないと思う
479
:
竜
:2009/02/09(月) 16:43:21
>>466
人数を残虐性よりも下に見たのだけは絶対に賛同できない。
人の命をそこら辺のモノと同じくらいにしか見てないのか?と言いたくなる。
480
:
紫煙狼
:2009/02/09(月) 20:13:48
>>478
実名報道等の良し悪しや意味合いは他のスレで語るとして、
コトの本質は本名が載っているか否かではなく、そういうことを
する人を、いかに啓蒙するべきか…なのではないでしょうか?
「○○○を使って×××する人がいるから○○○を規制するべき」
という結論は非常に安易安直で、コトの本質から目を背けているだけ
のように感じます。
・報道等の実名情報を用いて嫌がらせをする人が居るから実名報道は規制すべき。
・美少女ゲームに触発されて性犯罪を起こす人が居るから美少女ゲームは規制すべき。
・ネット上の情報を悪用する人が居るからネットは規制すべき。
・ファーストフードで肥満化する人が居るからファーストフードは規制すべき。
・トイレを汚す人が居るからトイレ使用を規制すべき。
私は、どこに線引きをするべきかではなく、使う人間をいかに啓蒙し教育するかが
最も根本的な解決であると思いますがいかがでしょう(笑)
481
:
日本人
:2009/04/13(月) 22:25:53
主犯の男は出所して、現在何処で何をしているのか?
どうせ暴力団に拾われ、そこで名前を変えてまたろくでもないことをしていることだろう。
ああ、そいえば彼奴はこの事件を起こす前から暴力団と関わりがあったんだったな。
生活を防衛するために、このクズの居所を把握したいものだ。
482
:
メシア
:2009/04/20(月) 00:38:46
この事件に加担、関与した魔界人は全て極刑にすべきだ!!
この4人だけではない。
知っていながら、捕まりもせず、加担した者も同罪だ!!
探し出して、捕まって、同じ目に合えばイイ!!
被害者の女性は、発狂しながら毎日を苦痛と恐怖と絶望で生かされ死んでいったのだ。
この事件は忘れてはならない。
この事件に刑期などというものは存在してはならないのだ。
>>481
暴力団がこいつを拾うとはとても思えん。
むしろ暴力団に八つ裂きにされ殺されるのが目に見えるな。
483
:
軍人上がり
:2009/04/21(火) 21:45:34
女の子をさらって、武道に心得あるものが肉体的暴力。
それも集団で。弱い者に対して優越感に浸ってる哀れで不憫な集団。
被害者になってしまったこの女の子は一人で孤独で毎日
残酷で残虐な目にあいながら、、、、
俺は悔しいね!!この女の子が泣きじゃくりながら、
気絶するほどの暴力に、恐怖とありえない拷問に
顔をしかめながら居たのが容易に想像できる!!!
この犯行グループを全員をぶっ殺したい!!加担した者を全て殺したい!!
本当に心の底から、怒りをぶちまけたい!!
こいつら犯行グループ全員、監禁され、絶え間なく続く拷問と暴力に
絶句しながら死んで逝きやがれ!!!!!!
同じ目にあったら泣いて命乞いするんだろうな(笑
被害者ヅラして(ゲラゲラ
被害者の女の子も助けて!と言っていたはずだ。
こいつら犯行グループに微塵も人間としての尊厳を感じない!!!
惨殺されて死ねや。
484
:
神や仏は常に見ている
:2009/05/09(土) 13:36:52
この事件に関わった、犯人たち全ての
今現在の顔写真、住んでいる正確な住所、氏名(および偽名も)、家族の名前
を今も現在進行形で勇気をもってどんどん公表すべきです。
なぜなら我々一般庶民の、国民の、自衛を護るため。
我々は皇族ではない。皇族のように護衛、警護してくれる人はいないのだ
こいつら犯人たちが死刑になるためには、またもや犠牲者が出るのだ。
我々の身の安全と暮らしを護るために、どんどん情報を公開し、
我々は、その情報を共有し地域住民および近隣市町村の住民は一体となって
監視し続けなければならない。
我々には知る必要があるのだ!!!
あとは「因果は巡る小車かな」
これに関わった犯人たち。
逮捕されずにのうのうと生きてやがる犯人たち。
どうぞ、生きながらえながら苦しみ苦しみもがいて死んで逝って下さい。
笑ってあげます(笑)
485
:
紫煙狼
:2009/05/10(日) 02:16:46
なるほど、過去に凶悪な犯罪を犯した者が、現在、知らぬ間に身の回りで生活していたとしたら、
それは不安なことこの上ないでしょうし、犯罪者には再犯という可能性が高いことも考慮すべき
なのでしょう。自衛のために刑期を終え社会復帰している者や、仮釈放中の者の消息を知りたい
というのは、至極単純で一見、もっともらしく聞こえる主張と考えます。
しかし、どんな凶悪犯罪者も…最初の犯罪を犯すまでは元犯罪者ではなく一般市民であったはずです。
単純に自衛の手段として考えるのであれば、元凶悪犯に限らず、全ての一般市民を監視対象と考える
べきではないでしょうか?
これを出発点として考えると、実のところ元凶悪犯罪者の消息を含む情報を一般公開するべきという
ご意見は単純に再犯を防止し、自らが再犯被害者になることを防ぐ手段であるというより、むしろ
法的制裁を終えた元凶悪犯罪者に対し、なおも犯罪者親族もろとも未来永劫末代に至るまで社会的制裁を
加え続け、また、その事実を以って、新たな犯罪者が現れることを防ぐのだ!という大義名分の下、
社会的弱者を作り上げ差別対象とし、苦境に立たせる事が目的であるかのように感じました。
もともと、犯罪を犯す者というのは犯罪を犯すという点に於いて閾値が低いのですから、このような
一線を越えやすい者を社会的苦境に立たせれば、より一層、凶悪な犯罪を再犯させてしまう可能性も
併せて考慮されなければならないのではないでしょうか?
皆さんが今後、凶悪な刑事犯罪を犯す可能性がゼロであったとしても、皆さんの家族が凶悪な犯罪を犯す
可能性はゼロではありません。せめて「犯罪者」と「犯罪者の家族」は区別しなければならないのでは
ないでしょうか?また、相手が獣のごとき凶悪犯罪を犯したものであっても、それが命あるものである限り
苦しみもがきながら死に行くことを願い、それを喜んでしまえる感覚というのは、善良な市民というより
むしろ、犯罪者的な嗜好なのではないでしょうか?
世の中、キレイごとだけでは済まされないのはイヤというほど分かった上で、それでも、犯罪を憎む気持ちと
犯罪者を憎む気持ちには線引き区別をしなければ、人の皮を被った鬼となってしまいます。そのような心の
持ち主を神や仏が常に見ていたとしたら、人間界で裁かれることはなくとも、天の狭き門をくぐることは
非常に難しいのではないでしょうか?(^^)
486
:
無精髭
:2009/05/10(日) 06:39:41
>>481-484
と
>>485
におかれましては、どちらも勇気ある発言だと思います。
一方が無鉄砲で恥知らずなのに対し、他方でそれをたしなめるという
意味合いの相違がありますがw
公衆の面前においてもここでの書き込みと同じことが言えるくらい
清廉潔白で自信たっぷりなご意見でしたら、前者のような勇気も、
事の正否はともかく、本物だと思うのですけど。リアルに聞いたら
こちらが引いてしまうような内容ばかりなので、本音かネタか、
このスレの流れが私にはよく分からなかったのですけど、
よく考えてみたら、投稿者各人の節度と品格の問題でしたね。
品性の劣った私には分からんわけだw
元犯罪者に対するおびえ・憎しみというのが、市民感情として
確実にあることには十分納得できるのですが、だからといって
必要以上に虚勢を張って、実現する見込みのないことをいう必要は
ないように思えますね。それどころか、度が過ぎた怒りや憎しみは、
理由が何であれ、有害ですらあるでしょう。例えば、少し前の
スマイリーさんの件は、自分は正義感をもってやっていたつもりが、
実は社会にとっては害悪でしかなかったという最悪のオチが付きました。
己が感情を基準とするのみで、他に何の正しさの指標をもたない場合は、
欲求をよくよく自制したうえで行動を律しないと、ああいったしっぺ返しを
食らうんだよ、という教訓は果たして今後生かされてくるのでしょうかねえ。
過激な発言というのが、すべてネタ投稿(本心は別のところにある)なら
また話は別なんですが。
487
:
ラ・フェール伯爵
:2009/05/10(日) 23:21:27
少年(当時)A、B、C、Dにとって本事案は初めての犯罪ではない。
強姦や恐喝を繰り返していた。
劣悪な家庭環境に育ったとは言え、決して犯罪の免罪符とはならない。
片方のグループが女子高生を襲い、片方のグループが助けるふりをして
拉致するという、卑劣で姑息な手段を使った。
41日間にわたり陵辱、暴行の限りを尽くしてなぶり殺しにした。
また、100名近くの者が事件に関与していると言われている。
犯行現場となった少年C宅は、ごく普通の住宅街にあるごく普通の
家である。周辺住民も気づかなかったはずは無い。
公判で検察官の冒頭陳述を聞いて気分が悪くなり倒れ込んだA。
自分のしたことに対して、である。
それほど犯行態様の惨さは筆舌に尽くしがたいものがある。
当時、気鋭の編集長をして言わしめた言葉がある。
「野獣に人権は無い」賛否両論あったが、私に異論はない。
事件に関与した者達の多くは30代後半、40歳に差し掛かっている。
ほとんどの者が家庭を持っているであろう。
今さら蒸し返すな、と言われるかもしれない。
しかし、風化させてはならない事件である。
無念の死を遂げた女子高生もあの時、事件に巻き込まれていなければ
或いは子供達に囲まれ、幸せな家庭を築いていたであろうからである。
488
:
メシア
:2009/05/11(月) 00:35:03
わたしがこの事件の実の姿を知ったのは、先月のことである。
そして彼ら犯人達と年齢はそう変わりませんよ。同い年のヤツも居ます。
この事件のことを知らない、知っていても実の姿を知らない人も多い筈です。
初めてこの事件の実態を知るにつれ、(色々なHPで真実の姿を読んでいきますよね)
彼ら犯人達がやっていたことが恐ろしくて恐ろしくて読むのを何度も止めようと思いましたよ。
名古屋アベック殺人事件の方は、いつぐらいでしたか・・・
高校出て就職してから、4,5年経った頃でしょうか(うろ覚えです)
週刊誌で読んで、初めてこんな凄まじい事件があったのかと
寒気を覚えたのを今でも記憶しております。しかも少年グループによる犯行。。。
この時には、非常に傷つき、被害者カップルのことを思うと涙がとまりませんでした。
それと同時にこれほど犯人たちに対して激烈な怒りで数日眠れなかったのを記憶しております。
そして、ついこの間、、、この事件。たまたま何方かわたしのHPの提示版に貼り付けたのでしょう。
事の詳細を初めて知ったわけです。
これほど酷い殺人事件だったとは思いもよりませんでした。
もの凄く傷つきましたよ。ショックでした。涙も溢れてきましたよ。
20年という時間が経って事の詳細を知ったのはつい此間です。先月です!
わたしのようにこの事件のことを明日初めて知る人も居るかもしれない。
明後日、あるいわ半年後、1年後に知る人も居るでしょう。
これがどういうことかわかります?悪事は末代までと云われる所以です。
インターネットに乗っている情報が物理的に存在し続けるまで、
あるいわ何かの折に週刊誌などで、本屋さんで、、、わかるでしょう?
初めて事の本質を知った者がどういう気持ちになるか。
犯人達に対してどういう感情を抱くか。。。
17歳 という言葉がキーワードのなっていた時期もありましたよね。
サカキバラやバスジャック事件、
それから後に、光母子殺害事件や栃木リンチ殺人事件、、
年齢は関係ないですけど宮崎事件、新潟監禁事件、ハイジャックで機長が殺された事件もありました。
いろいろ悲惨な事件がありました。
しかし、そんな中でもこの事件、コンクリート事件のことは
ここまで残虐な事件だったことは、わたしは今の今まで知りませんでした。
わたしは犯人達がとてつもなく憎いです。
ましてや結婚までして子供までもうけてるヤツが居るとは・・・・。
何も知らずに生まれた子供が十字架を背負って行かなくてはならないとは。。
家庭を築くお金があるのなら、どうしてご遺族に仕送りしないのか。
この犯人をオモイッキリぶん殴りたいですね!
普通に幸せになれることなんて先ずないでしょうから。
わたしだって、この犯人の子供に出くわしたら、ウチの子供と遊んでいたら、、、
子供に罪はない。しかし!!・・・・ウチの子供のお友達という感情は沸かないでしょうね。。
吐き気がします。通り魔、テロリスト、とでも言えばいいのでしょうか。
そんなことを平然とやってのけた犯人。
その犯人の子供・・・ わたしは受け入れられない。ムリです。
489
:
無精髭
:2009/05/11(月) 12:26:57
>>487
風化って言葉を誤用なさっているとしか思えないのですが。
私はこういう凶悪犯罪とその犯人に対し復讐感情を吐露して恥じることのない人たちを前にして
いつも困惑するのですが、それは、この事件を語り継いでいく目的のために元少年たちに対する
終わりのない社会的制裁(私的制裁をも含む?)が必要だという理由がわからないからなんです。
なぜなんでしょうか。加害行為について法的・社会的に擁護する余地のない(?)犯罪というのは、
憎しみでしか語り継げない、ということ? この事件(マスコミの失態も含む)の事実関係に
関する記述と被害者に対する同情だけでは、この事件は風化してしまうというのでしょうか。
実はこの事件の犯人たちを執拗に糾弾する人たちの目的は、この事件が人々の記憶から失われて
しまうのを阻止するために語り継ぎたいという公共的なものではなく、犯人たちを糾弾したい
という気持ちがまず始めにあって、その欲求を満足させる手段として事件を語り継がなければ
ならなくなっているといった個人的なものではないでしょうか。この残虐非道な事件を知ったときから
かき乱されてしまった心の平衡をもう一度保つため、といったような。おそらくそういう人たちは
犯人たちが死ぬまでこの事件を攻撃的に語り続けながらも、視野狭窄と論点不備のままそれらに
固執することでしょう。
ところでもしも法的処罰だけでは足りないとする市民たちの復讐によって犯人たちが一人残らず
無惨な最期を遂げるよう仕組まれたとしたら、それまで復讐を原動力としてこの事件を語っていた
人たちは、風化させないために、今度は何を拠り所としてこの事件を語ればいいんでしょうか。
そうやって犯人が死んでしまった場合、復讐はすでに果たされてしまっている以上、他にどんな
語り継ぎ方が残されているのでしょう。死んだ犯人たちの墓を荒らしに行こうとでも? たとえ
元犯罪者に対してであれ、死人に鞭打つようなことは論外でしょう。ならばターゲットを変える?
犯人の親族をも巻き込みますか? 更には犯人の子孫を呪ってゆくとでも? こういう風に感情の
配分を一方のみに集中して事件を語ろうとすれば、強まった感情が向けられた対象が消えてしまった
場合、事件を風化させないために語り続けるという目的に反して沈黙するか、事件とは関係がない
人々を巻き込んで事態を大きくしてしまうほかありません。過去に実在した事件が現在の事態によって
虚飾されてしまった結果が顕在化した例が、スマイリーさんの一件でしょう。であるならばこのように
暴走してしまう復讐の念に支えられた語り継ぎに、どうしてこの事件の風化が防げましょうか。
490
:
無精髭
:2009/05/11(月) 12:48:03
とは言うものの、私はこの事件については、たとえ事実に関する記述とそこから推測される読み手の
ショックを考慮に入れるだけでも、そう簡単に風化しないものだと考えております。が、もし
犯罪者を糾弾しなければ事件の衝撃性は伝わらないから風化してしまうのだという考えにこだわる
のでしたら、上記でも遠回しに触れたので繰り返しになるでしょうけど、いつかは沈黙するのが
道理です。なぜといって、犯罪事件が風化するかどうかは、加害者の存在が存在しているかどうかに
関わるからです。それでも当初の目的を反故にし、つまり禁を破って加害者が死んでしまってからも
糾弾の手を休めようとしないならば、今度は犯罪者を糾弾する人たちのほうが死ぬまで復讐の鬼に
なって生き続けることになってしまうでしょう。語り継ぎを名目として一緒に正当化されてしまう
ような復讐など正しいはずがないのです。
>>488
僭越ながら
>>488-489
は貴殿へのレスにもなっていますので、わざわざ直接申し上げる必要も
ないことですが、この事件の詳細を「ついこのあいだ」お知りになったのでしたら、
いくらこのサイトに書かれてあるような事件の詳細を知ったからといって、
ことの本質までも知ったのだというのは早計なんじゃないでしょうか。
まだ分からないこと、知りたくとも知ることが出来ないことって結構あると思うのですが。
まあ、boroさんのようにネットに事件詳細を書いて下さる方がいらっしゃるから、
新たに他の方が現れて語り継ぐ必要もないわけです。サイト設立の趣旨にもあるように、
boroさんがこの事件を含め数々の犯罪の詳細を語り継いでいらっしゃるのは、
それらを知らない人たちに知ってもらおうという気持ちはあれ、みなさんの復讐心を
煽ろうという目的はないと思うのですけどね。
491
:
紫煙狼
:2009/05/12(火) 03:57:07
多少スレ違いかもしれませんが…。
日本国憲法では思想の自由と言論の自由を保障していますよね?でも、実際は本当に自由と言い切れるのは
思想だけなのでないでしょうか。例えば、私がAさんを憎み「ぶん殴りたい、殺したい」と思うだけなら
誰にも迷惑をかけないことですし、それを言葉に出さない限り誰に知られることもありません。
言葉に出さず行動に移さない限り私は法廷に立たされることも批難されるいわれもありません。
しかし…ちょっとした失言で失脚する行政長が後を絶たないことからもわかるように、文字にする、
言葉にすることで、そこに文責や言論に対する責任が生じます。これは場合によって刑事罰や民事賠償の
対象となることもあり得る訳です。不特定多数の目に触れる掲示板への投稿も、同様に文責を負わなければ
ならないものと皆さんご承知で書き込まれているという認識でかまわないでしょうか?
>>482
や
>>488
におけるメシアさんの投稿は、非常に素直な気持ちを正々堂々と表現されたものと感じ、
私はそこに一定の敬意を払わざるを得ません。しかし、この同じ地球上に
>>483
の「軍人上がり」さんや、
>>484
の「神や仏は常に見ている」さんのように「元凶悪犯罪者の情報を公開せよ」という考えの方が
同時に存在し、
>>487
の「ラ・フェール伯爵」さんのように「野獣に人権はない」とお考えの方もまた
いらっしゃるわけです。
これが全て現実となったとき…一体どのようなことが考えられるでしょう?
メシアさんは
>>488
において「この犯人をオモイッキリぶん殴りたいですね!」と仰いました。もちろん、
実際に元凶悪犯罪者の情報を知りえる状況にあっても、メシアさんは強靭な自制心によって暴行を加えたいと
思う衝動を抑えることのできる人物であると信じますが、全ての一般市民がメシアさんと同じ程度の自制心を
お持ちとお考えでしょうか?私はそうは思いません。スマイリー氏の件からもわかるように、実際に暴行は
加えないまでも、脅迫罪として書類送検されるに充分な行動に出てしまう「見当違いの正義感の持ち主」は
決して少なくありません。そして、メシアさんご自身が仰っているように「子供に罪はない。しかし!!…」と
元凶悪犯の親族であることだけを理由に、謂れのない迫害を受けてしまう人物が現れてしまうのも、私の中では
ほぼ確実ではないかと考えています。
それゆえ、刑事罰を受け終えた者の個人情報は実名を除き極力公開しないことのほうが、さらなる事件被害者を
生み出さないために必要なのではないかと考えます。これは元凶悪犯罪者の人権を擁護するというより、むしろ
元凶悪犯罪者の親族など「事件に直接関与していない者」への人権的配慮として受け止めるて頂きたいと思います。
492
:
紫煙狼
:2009/05/12(火) 03:58:34
>>489
>実はこの事件の犯人たちを執拗に糾弾する人たちの(中略)個人的なものではないでしょうか。
私も同じような印象を持っています。むしろ、私の印象では無精髭さんの受け止め方より辛らつで、
自らの正義感を唯一無二の真理であると奢り「元凶悪犯罪者ならびに親族を糾弾・迫害・差別」する
ことで優越感や満足感を得んとするがために「事件を語り継ぎ風化させないため」という大義名分を
利用しているに過ぎないのではないか…だとすれば、それは自らの内に秘めたる暴力癖や優越意識を
吐露するために被害者感情や犯罪を憎む心を悪用している。それこそ事件関係者全ての者への冒涜で
あるとさえ、私には感じられます。
犯罪は悲劇しか生み出しません。犯罪のおかげで得られる幸せなんてこの世には存在し得ない。
私はそう信じています。被害者や被害者遺族、被害者関係者はもとより、犯罪者や犯罪者親族など関係者も
みな不幸になってしまうのが犯罪です。たとえ、法的な制裁を受け、刑罰・刑期を終え、社会に復帰しても
失った信用を取り戻すなど再出発は決して平坦な道のりではありません。元凶悪犯罪者が現在出所して
社会の一員として街を歩いている、という事実だけを以って「のうのうと」と表現するのは奢りも甚だしい
と、私は思っています。元凶悪犯罪者がどのような生活を送っているか知りもせず、単に自己の想像だけで
「ふてぶてしく世間をせせら笑って生きている元犯罪者像」を作り上げ、匿名性の陰に隠れて悪口雑言を
ぶつけているような浅はかな思考で、どうして事件の全てを理解できましょう。たとえ被害者の恨みを
100%完璧に理解できたとして、その恨みを晴らす権限がなぜ自分にあると考えるのでしょう?
幸いにして事件に巻き込まれることのなかった我々がするべきことは、これ以上の被害者を増やさないことでは
ないでしょうか?
>>487
風化させてはいけない、そう思わせる事件は山ほどあります。しかし、悲しいかな事件は風化します。
平成生まれの若者の一体何%が「あさま山荘事件」を詳細に渡り知っているでしょう?昭和生まれの私でさえ、
学生運動盛んなころの日本というものを知識としては知っていても、そのような流れになってしまった、
空気というもの、背景というものを肌で感じることはできません。生きてきた時代が違うものですから。
そういう意味では「個別の事件を記録し後世に語り継ぐ」ことは可能でも「風化させない」のは無理なのかも
しれません。従って「悲しい事件を風化させない(繰り返さない)」ために本当に必要とされるのは、
元凶悪犯罪者を糾弾し未来永劫迫害し続けることではなく、後世に「問題解決の方法に犯罪を用いるのは
誤りである」ということを繰り返し教え続けることであり、その教材として過去の個別の事件記録を
正しく活用することなのではないか?私はそう思います。
最後に…酒鬼薔薇スレでも投稿した言い回しですが、酒鬼薔薇君が自らの犯行の真の恐ろしさを実感するのは
鑑別所の中でもなく、社会に出て自らが迫害されたときでもなく、愛する者ができて家庭を持ち、命に代えても
守りたいと思う子供に恵まれたとき、初めて自分のしでかした事の重さを知り、そこからが本当の意味での
悔恨と懺悔の日々になるのだと、私は考えています。
493
:
Ken
:2009/05/13(水) 14:25:35
>>488
わたしは犯人達がとてつもなく憎いです。
ましてや結婚までして子供までもうけてるヤツが居るとは・・・・。
ソースきぼんぬ。まことに勝手ながら伝聞と2ちゃんの書き込みは不可とさせていただきます。
というか、Aは懲役20年で最近まで刑務所にいたはずで、Bこと神作譲は再犯して
まだ刑務所のはず。幸せな家庭を築いている可能性があるのはCとDだが、週刊誌の
記事なんかだと母親と二人でひっそりと暮らしているとか。なんら関わりもないだろうし
頼まれもしたわけでもないのに、20年前経っても「この犯人をオモイッキリぶん殴りたいですね!」
とかボランティアする人が出てくるわけで、常識的に考えて彼らに悲惨な暮らしは
100%約束されていると思われ。神作譲は出所して中国人と結婚したもののその後離婚。
ここいらあたりも彼らが日本で普通に幸せな家族生活を送るのが不可能であることの
傍証になっていると思われますが。
凶悪事件があったからといって、デマを吹聴したり信じちゃいかんですよ。そういう
メンタリティだから「罪もない、なんら関係のない人が命・人権が踏みにじられた」
とかいって、スマイリー・キクチさんみたく罪もない、なんら関係のない人物が
誹謗中傷されて人権が踏みにじられるわけでしょ。悪い冗談でしかない。
というか、興味があるんだったらもう少し事実関係に基づいて何か書かないとかっこ悪い。
494
:
老婆心
:2009/05/14(木) 00:45:07
kenさん、久し振りに書き込みを拝見し、ほっとしました。そして、その着眼
点、情報収集の力量も感じます。確かに、書き込みに共通して、「事実」を
おろそかにしてはいけないことはおっしゃる通りと思います。しかしながら、
本件に限らず、残虐事件といわれる犯人(仮に、最高裁で確定したとしても
誤判のおそれはなくなりませんが)に関し、その後の「人生」がどうであるか
ということは、一般的な関心事になりえますし、実際、どのような「しゃば」
の生活を送れるのだろうか、という点も、「社会的制裁」の点から論評される
こともあるでしょう。しかしながら、この件でも、一連の書き込みを見て
みると、個別具体的な残虐事件の犯人が、「普通に幸せな家族生活」を
を送れているかどうかにかかわらず、被害者の女子高生が、「どんな思い
(絶望)」の中で、最後は虫けらのように扱われ死んでいった、という
「途方もない」状況との比較で、その犯人が、単に「刑法上の罪」や
「少年法上の処遇」を受けただけで、その後は、「生存している」という
ことそれ自体が、「不条理」と思い、何ともやりきれない、という感情を
抱くことを否定することはできないように思えるのですが。
495
:
紫煙狼
:2009/05/14(木) 03:23:12
>>494
Kenさんとお話したいところに横槍入れてすみません。無視していただいても結構です。
前途有望で無辜の一人の少女が見るも涙、語るも涙という惨い殺され方をしました。
実行犯が1人なら、死刑判決に誰も異を唱えないでしょう。
実行犯が2人でも、おそらく死刑判決に誰も異を唱えないでしょう。
では実行犯(責任の度合いが同じ者)が10人なら?20人なら?
一人の少女を惨殺した野獣の命など、10人や20人分、奪ったところで何ら問題はない。
人間が絶滅危惧種でない以上、人間の皮を被った害獣を1000万人駆除したところで、
人類という種にとって、何ら問題はない、むしろ後世のためにそうするべきである。
それはそれで、一面、真理ではあるのでしょうがね…。
私は「ひとつの事件で失われる命の数は犯罪者・被害者を問わず少ないほうがいい」と思い、
「いま将に新たなる被害者が生まれようとしている危機的不可避的状況」でもないのに、
行動の自由を奪われた受刑囚を強制的に駆除し、ひとつの事件による死者の数を増やすという
決着のつけ方に「不条理」やら「やりきれなさ」を感じたりするんですね。
それは、死刑の可否の問題でも、犯罪者の人権の問題でもなく、無論、被害者軽視でもなく、
優れた知能を以って数千年もの時間をかけて現代社会を形成してきた知的生命体をしてなお、
「悪者・邪魔者は排除・殺害されなければならない」という原始的な結論から脱することが
できないものなのかなぁ…という「不条理さ」であり「やりきれなさ」ですよ。
刑事罰を受け、それを終えた者は、犯した罪の全てが許される…そんな事は夢にも思いませんが、
究極的に許す・許さないの権限を持ち得るのは「被害者」のみで、百歩譲って「被害者遺族」や
「被害者の関係者」にも許す・許さないの権限があるものとしても、法治国家日本において
復讐が許されていない以上、被害者などが許さないことと、加害者に危害(迫害)を加えて
かまわないという事は同義ではなく、まして、その恨みを国家ならぬ第三者が代行するなど
分をわきまえぬ慢心以外の何者でもない、と、私は思うのですね。
犯罪者に対し怒りを感じてしまうのは極めて普通のことだし、その怒りを言葉に出してしまうのも、
決して否定できるものではないと思うのですが、その怒りを語るにあたって、被害者を代弁するかの
ような振る舞い、被害感情を代弁するかのように利用して自らのの怒りを正当化し、害獣駆除を
肯定的に、絶対必要なものとして語るのは、実は被害者に対する冒涜ではないでしょうかね。。。
まぁ、私の感じる不条理というのは決して一般的なものではないのは百も承知なので、
老婆心さんが上げた多数派の不条理を少しでも埋めるために、私的復讐とその代行を許すという
法改正も、ひとつの方法なのでしょうが…。
496
:
紫煙狼
:2009/05/14(木) 03:36:25
本件を指してではありませんが…。
喩え事件から相応の時が経ち、被害者遺族や被害者関係者が、犯人に対して
「赦す」という心境に達したとしても、過去の事件の記録を読んで怒りを
覚えた第三者が、頼まれもしないのに恨みの炎を再燃させ、復讐を代行
してくれるんですね。それが人類の持つ正義感というものであるなら、
それが正しい人類のあり方であるなら、いっそ法なんてものはなくして
「許せぬ者を殺害する権利」を全て国民に保障すればいい。
497
:
Ken
:2009/05/14(木) 15:01:51
しばらく書き込んでなかったけどちゃんと読んでましたよ。
もちろん、私はこの事件を知って「不条理」で「何ともやりきれない」感情や
怒りを抱くことを否定したりはしないですよ。むしろ、自然な反応じゃないですかね。
この事件はあまりに凄惨で人は自ずとエモーショナルになるのも当たり前かなと。
私は紫煙狼さんほど心が広くないので、犯人とその家族のわびしい暮らしぶりを
読んでも「ざまあ」としか思わなかったです。ただし、仮に犯人に子どもがいたとしても
それは事件の後であって本当に無関係なんでそこんところはちょっとついていけなかったですけど...
ただまあ、事件の直後だったらこういうネガティブな感情も再発防止だとか警察、
親、社会の役割の見直しだとかのきっかけにはなったかも知れないですけど、
20年経っちゃうとこういうネガティブな感情が何かの役に立つのかどうか疑問ですね。
むしろ、スマイリー・キクチ事件を見る限り害にしかならないような...
私が強調したかったのは怒りに任せてデマを信じたり、無関係な人を傷つけたりするのは
絶対ダメということです。いつかどこかでむかつく事件があったから、ろくに
確かめもせずに無関係な人を傷つけるのって、お前、単に、はけ口がほしかっただけと
ちゃうんか、という感じですね。紫煙狼さんや髭さんがこういう怒りの感情が
本当に事件と関係あるのか、被害者のためなのかどうか疑わしい、というのは
頷けます。
あとまあ、ネットのデタラメ暴くのが私、趣味なんで...
498
:
ラ・フェール伯爵
:2009/05/16(土) 00:48:36
「風化」は額面通りではなく、言葉の「綾」として読んでいただきたい。
数年にわたり繰り返し、これだけの投稿があることを鑑みれば
やはり本件は、人々の心に何らかの影響を及ぼしているのであろう。
私は、この卑劣で残虐極まりない事件をリアルタイムで知っている。
殺害に至る経緯、少年Cの住宅街の写真、公判の様子等、地方紙も
スペースをさいて報道していた。それほど社会を震撼させた事件である。
当時は、亡くなった女子高生の顔写真と名前が週刊誌にも載った。
とてもかわいい、きれいな女子高生であった。
大事な娘を、友達を、教え子を集団でなぶり殺しにされたのである。
ご両親を始めとするご遺族、友人等関係者の方々の心中を察するに
その不条理さが許せないのである。全くの私見であるが。
確かに、彼らは20年も前に裁きを受け、この事案についてはそれぞれ
刑を終えているものと思われる。社会復帰していることだろう。
今さら糾弾でもないだろう。百も承知である。
しかし、加害者達には忘れてほしくはないし、また忘れるべきでもない。
子どもを持った者の中には、自分がどれほどの重罪を犯したのか改めて
思い知った者もいよう。己の犯した罪と真摯に向き合い、これからの
人生をどう生きるか、真面目に考えてもらいたい。
499
:
無精髭
:2009/05/16(土) 01:40:25
>>498
委細了解いたしました。
リンチ・復讐のアジテーターとして槍玉に挙げてしまいましたことには、
今更ながら恣意的であったと反省しております。
私としては、伯爵を自分の主張を展開するきっかけとして利用させていただいた
という自覚があるものですから。
話は変わりますけど、どうやら事件発生直後のマスコミの反応は
いただけないものであったらしいですね。(加害者の親が共産党員うんぬんという話は、
犯罪を取り巻く周囲の環境の特殊性について問題があったのではないかという話であって、
犯罪そのものの本質には関わりがないというのが私の意見なので、どーでもよろしーですが。)
その時点から、この事件に対する言論が、何か事件の本質から
どんどん逸脱していくような徴候を帯び始めたのではないかと思います。
上記については思うところがあるので、時間が有れば投稿してみたいと思いますけど。
この事件に関する言論を批判的に考察したものとして、(私から見れば)面白い論文も見つけましたし。
500
:
無精髭
:2009/05/20(水) 00:41:46
ちなみに前々回のレスでは明言しませんでしたが、ある出来事が事実とは異なって
喧伝されることも「風化」だと私は捉えております。いな、というよりそういう虚飾や
改変を許容して、その影響に対しては目を瞑るような人たちが醸し出す、無責任な
ムードこそその正体かも分かりませんね。どちらにしろ、デマを飛ばしたり信じたりすることで
その影に真実が隠れてしまうこともあるでしょうから。
>>495
実行犯が一人のときには感じなかった死刑に対する抵抗が、実行犯が増えれば
増えるほどじわじわと感じられてくるというのは、不謹慎ですが面白いですね。
(抵抗感が消えるというより犯罪者の命への配慮が生まれるといったほうが適切かも)
改めて考えると不思議です。なんでなんでしょう。
逆に実行犯が一人のとき、対する被害者の数が多くなってくれば、死刑に対する抵抗は
皆無になるどころか野獣は死すべしという考えがますます当為であるかのように
感じられてくるかと。このことは何ら不思議に感じられませんね。犯罪者の命への関心も、
当然ですがもはや配慮といえるものではなくなり、暴力的破壊的な信念へと変貌することでしょう。
>>495
を読んで、もう一つ気になること。
「なんで被害者のことを想って加害者を攻撃するのが、被害者への冒涜になるのか」
みんな、なんでこういう風に突っ込まないのか・・・(汗)。特に、メシアさんとか
伯爵のような立場の人が。
たとえば、犯罪被害に遭って死んでしまった人がこんな遺言を残したとします。
「私が犯罪被害にあって命を落とすことがあれば、私を殺した犯人に対し、
第三者が私や私の近しい者の代わりに復讐をしてくれることを切に願う。」
この場合、第三者が代理的に復讐するのは、被害者への冒涜となるか否か。
この問題に対する私なりの暫定的な解では、「冒涜となりうる」。
理由は、復讐行為そのもののもつ反社会性が被害者に不名誉をもたらすであろうこと
必定だから。目的・手段・主体のうち、目的が悪人を成敗することであろうとも、
主体が被害者本人であろうとも、手段が法で禁じられたものであれば、
それを取るのを諦めて合法的な手段を探したほうがよいでしょう。
被害者のためを思って加害者を攻撃しているのに、、、と思っている人は
それが本当に被害者のためになるのかと自問してみると好いかもしれません。
501
:
無精髭
:2009/05/20(水) 01:08:22
訂正
>たとえば、犯罪被害に遭って死んでしまった人がこんな遺言を残したとします。
変ですね(苦笑)。「〜遺言を残していた」もしくは「犯罪被害に遭った人が死ぬ間際に〜」と書くべきでした。
>>499
で言及しました論文については、実は昨年に書きはしたものの諸般の事情により投稿できなかったもののなかで
紹介されています。相変わらず長い文章なので、いくつかに分けて投稿したいと思います。また暇ができましたら。。。
今日はもう眠いので。。。グゥ
502
:
外科医
:2009/06/20(土) 20:26:48
そいつらが更生する事に意味があるのかどうか?「女子高生コンクリート詰め殺人」も「名古屋アベック殺害」も
どうしようもない奴らだ。お友達にはなりたくないね。
503
:
ufloat
:2009/06/20(土) 21:19:07
>>502
>そいつらが更生する事に意味があるのかどうか?
そりゃ、大ありですよ。これらの事件について、犯人は死刑になればいいとか、
一生閉じ込めておけとか主張する人もいますし、実際それくらいの罪ですが、
実際には死刑になっていないし、ほとんどが出所している。これはどうしようもない。
で、更生しているならともかく、更生してなくて、コンクリ事件のBのような再犯やって、
あなたや私が被害受けたら、冗談にならんでしょう。
社会の安全のために、更生することには意味大ありです。
504
:
アングリー ウーマン
:2009/08/10(月) 10:29:48
被害者の彼女は
失明していた
鼓膜も破け耳も聞こえていなかった
歯は1本もなかった
性器と膣は完全に破壊され、中にはタバコの吸い殻、花火、オロナミンCの瓶が入っていた
なんでこんな奴らが簡単に刑務所や少年院から出てきて、のほほんと普通の暮らししてるのか
私は被害者と同年代、この事件どうしても忘れられない。このニュース聞いた時ものすごく
ショックだった
奴らの近所に住んでいる人達はみんな団結してね、住所とかスレい書き込み続けて
自分たちの自分たちで守ろう
日本の少年法もはよ〜どうにかしないとね 10歳ぐらいになりゃ善悪の判断なんかつくよ
こんな奴らには更生のチャンスなんていらない
さあ皆で、奴ら苦しめよ
次に帰国した時(アメリカ在住)は 湊か神作(刑務所か?)のちんこ切ったるわ
宮野、背高くして待ってろよ(宮野160センチ私170センチ+10センチヒール)
じゅんこさん 助けてあげられなくてごめんね
505
:
芝生
:2009/12/10(木) 11:05:44
2回目の逮捕で、懲役4年をくらった神作君は、そろそろシャバに出てきそうな気がします。
怖すぎます・・・
506
:
トウマ
:2010/02/07(日) 10:59:46
残虐な事件、いたたまれない事件の記録を調べるのが好きで、
そういった本や無限回廊をよく見るけれど。
人間の歴史上起こったどんな悲惨な拷問や死刑に関する本を読むことができても、
この事件についてだけは調べる気持ちにはなれない。
無限回廊のこの事件のページを読むこともはばかられる。
「綾瀬」という地名すら、聞きたくない。絶対に近づきたくもない。
このBBSで、事件について、犯人について、語ることもしたくない。
この事件が「中国で昔行われていた残酷な拷問」といった記録ではなく
身近な日本で、ともすれば自分の身に起こってもおかしくないといった
恐怖感がそのまま嫌悪感に繋がっているからなのか、それはわからない。
というより、その分析すらしたくない。
最悪、
最悪。
507
:
無精髭
:2010/02/07(日) 21:35:43
このスレッドではあまり馴れ合いたくはないのだけれど。
私も上で色々書いてますが、本音を言わせていただくなら、
トウマさんのご意見に全く同意します。
無限回廊の記事も、今ではだいぶ感情を抑えて読むことが
できるようになりましたが、若年のころ、はじめてこの事件
の詳細を知ったときの気持ちは、今も忘れることができません。
そこには、ただ加害者による圧倒的な暴力によって、一人のか弱き
女性が一個の物体に変わり果ててゆく過程が克明に記されていま
した。被害女性が少年たちの暴力に屈すると、彼らはそれを自分
たちの欲望を肯定する印とみて、さらに暴行の度を強めたかの
ようでした。彼女はオモチャにされることなど望んでいたのではなく、
ただ許してくれ、家に帰してくれと請うていたのにもかかわらず。
絶望的なまでのコミュニケーションの断絶。命乞いを服従と誤解
する暴力的昂揚。これらを目の前にして私は、単に第三者として
被害者に同情することを通り越して、自分の心が被害者の恐怖と
絶望に引っ付いたまま離れなくなってしまったことを痛感し、
加害少年たちによるすさまじい暴力を想像して、口が渇き、
舌が痺れ、一切の言葉を失くしたのでした。
http://okwave.jp/qa/q5467134.html
被害女性の体験に自分を重ねることで生まれる、このような心境を
医学用語では二次的外傷性ストレス、共感疲労、代理トラウマなど
と呼ぶらしいです。特に犯罪被害者を支援する人たちが、これで
参ってしまうケースがあるとのこと。
508
:
EE
:2010/04/19(月) 03:18:09
ある境界線を一歩でも越えた瞬間に複数の男達からこん棒等で
殺されるまで殴打される場所がある。
その境界線には壁や柵等は一切なく白い線しか引いていない。
毎年、無自覚で白線を越えた何十人もの幼い子供達が殺されている。
常識や一般論なんてものは通用しない程に世界は残虐なんだと思う。
509
:
無精髭
:2010/04/19(月) 14:19:22
>508
言わんとすることは分かりますけど、この事件は白線のこちら側で起きた事件だと私は思います。
なぜって、加害者グループは事前に犯行の手筈を整えてから獲物を物色しており、帰宅時に通り魔的に
拉致られた被害者に落ち度はまったくなかったのですから。言うなれば、加害者グループの方こそ
白線を越えてこちら側へやってきたのです。
ところで、白線の向こう側が「常識や一般論なんてものは通用しない程に」物騒なら、そこにいる
複数の男たちはなんで互いにこん棒で殴り合わないのでしょうね? いや、まぁ時にはこちら側での
私たちと同じように殴り合ったりすることもあるんでしょうが、もし普段からそんなことばっかり
しているとすれば、いざというときに―――たとえば、格好の獲物が自分たちのテリトリーに迷い
込んだときなど―――皆が協力するなんてことはありえなさそうに思われるのですが。実際、白線の
向こう側がそんな感じであるとした場合、本件の加害者たちが白線の向こう側に住む人間だったとしたら、
仲間割れをするどころか、犯行に及ぶ以前にお互いの利害を一致させ、徒党を組み、協力行動を
するなんてことがそもそもありえなかったはずです。
いや、そうではなくて白線の向こう側では、よそ者に対しては遵守すべき法や行うべき徳は初めから
ないものとされ、したがって原始的欲求への抑制も働かなくなるが、内輪の者に対しては相互の利害を
承認し合う社会契約が成立している、ということなんでしょうか。つまり、彼らは自分たちの欲望を
解放するための無法地帯をこの社会の中に作り出し、そこでありとあらゆる不徳の限りを尽くすのでしょうか。
しかし、無法地帯を意図的に作り出すことが、単純に言って、彼らは彼らなりの常識や一般論で
動いている事実を示すのだとすれば、少なくとも彼らは知性もなければ話も通じない野獣ではない
ということですから、それは同時に(彼らの持つ常識や規律に対する私たちの理解度に応じて)
私たちが彼らとコミュニケートすることは不可能ではないという道理を示してもいるでしょう。
これは要するに、彼らはこちら側の常識や一般論に従うことがなくても、常識や一般論そのものの
意味は私たちと同様にきちんと了解しているということです。
さて、ここまで考えれば、白線を引くことで、こちら側とあちら側というふうな区別を設ける
必要があったのは、自らの欲望を満たすために常識が通用しない社会の外部にいて、隙あらば
幼い子どもたちを撲殺しようと虎視眈々とこちらの様子を窺っている(とされる)男たちの方では
なくて、むしろ常識や一般論を振りかざして反社会的人間を社会外へと追いやることでかろうじて
自分たちの住む社会の秩序を守っている(かも知れない)私たちの方だということに気がつけるでしょう。
白線を必要としているのは善良な市民であるこちら側の人間であり、こん棒を持った悪人から
すれば境界線などむしろ邪魔な存在ではないでしょうか。境界線の存在によって自分が
より人目に立つ存在として位置づけられたまま行動するよりも、初めから境界線など
なかったかのように善良な市民に紛れて行動したほうが(もしくは社会の死角に入って
行動したほうが)、野蛮な欲望を満たすためには都合が良くはありませんか。
白線を引くことでしか無法地帯を作れないということがない以上、悪人には無法地帯を
作る必要はあれど、白線を引く必要などないのです。私たちは白線を引くことで、
反社会的人間の居場所を暴き出し、それを私たちの身体ばかりか思考からも簡単に
遠ざけてしまうわけです。
510
:
Ken
:2010/04/23(金) 14:29:35
最近興味を持った映画に『隣の家の少女』というのがあるのですが。予告編↓
ジャック・ケッチャム原作 映画『隣の家の少女』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=nDLWswUHh1g
映画批評↓
『隣の家の少女』映画版と原作の違いについて
http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100322/p1
原作↓
隣の家の少女 (扶桑社ミステリー) (文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/459402534X/
シングル・マザーに預けられた姉妹の話。女とその子どもから虐待を受けて、最後は16歳の姉が地下室に監禁、拷問を受けて殺害されるという救いようのない話。実は、基になった事件がある。
ガートルード・バニシェフスキー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
何が恐ろしいかって、この家に出入りしていた近所の悪ガキどももこの拷問に加わっているのです。コンクリ殺人事件に通じるものがある。
この事実をどう受け止めたらいいのか私の中でまだ整理できてないのですが、「白線の向こう側」は案外身近にあるのかも。
511
:
さと
:2010/05/15(土) 19:04:38
最近事件の詳細を知って、愕然とした。
なにこいつらって感じ。
何で減刑?むしろ年齢分刑期足せよ。足りないけど。
なぜあんなのを弁護できるのか甚だ疑問。
そしてなぜ死刑じゃない。
死刑宣告してそのまま殺してしまえばいい。
しかも加害者の親は被害者の事を中傷する記事か
何かを書いてる。
こっちも死刑でかまわない。
ってか拷問?同じ責め苦を与えたい。
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