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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

7190チバQ:2019/01/11(金) 13:50:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000003-at_s-l22
浜松市長選で現職鈴木氏、自民本部に推薦願提出 異例の依頼 
1/11(金) 7:44配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市長選で現職鈴木氏、自民本部に推薦願提出 異例の依頼 
(写真:静岡新聞社)
 浜松市長選(3月24日告示、4月7日投開票)に4選を目指して立候補表明した現職の鈴木康友氏(61)は10日、自民党本部で甘利明選対委員長と面会し、鈴木氏の支援団体からの推薦願を提出した。同市長選では、自民党支部が擁立した新人の浜松市議山本遼太郎氏(32)が党県連を介して党本部に推薦を上申済みで、鈴木氏は地元の党組織を通さない異例の方法で推薦を依頼した。

 鈴木、山本両氏が党の推薦を争う状況になったが、複数の党関係者は「党本部からの推薦はどちらにも出ないだろう」とみている。

 面会は非公開で約20分間行われた。終了後に取材に応じた鈴木氏によると、鈴木修スズキ会長、大須賀正孝浜松商工会議所会頭、御室健一郎浜松信用金庫理事長が共同代表を務める支援団体「浜松を良くしたい会」の推薦願と70の業界団体の推薦状を添えて提出した。甘利氏は支持団体を一つずつチェックし「良く分かった。頑張れ」と応じたという。

 鈴木氏は旧民主党の元衆院議員で、自民党に推薦願を出すのは初めて。狙いについて「(市長として)政権と連携しながら、いろいろな取り組みをしてきた。何も行動しないと、自民党と対立しているように見られてしまう」と説明した。

 一方、ある県連関係者は「通常の手続きではない」「甘利氏はなぜ対応する必要があるのか」と戸惑いを隠さない。山本氏は「前々から聞いていたことなので驚きはない。地方の意見を中央が覆すようなことがあれば、全国の選挙にも影響し、組織にひずみを生みかねない。党の心ある判断を信じている」と受け止めた。

静岡新聞社

7191チバQ:2019/01/12(土) 05:07:45
https://mainichi.jp/articles/20190108/ddl/k18/010/258000c
2019知事選
県農政連、杉本氏推薦へ 11日の選対委で正式決定 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月8日 地方版

地方選挙
福井県
選挙・福井
 県農政連は、今春の知事選に出馬する意向を表明した元副知事の杉本達治氏(56)を推薦する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。県内の農業者でつくる県農政連は自民党に近い政治団体で約3万人が加盟する。農村部に大きな影響力を持つ選挙戦の“実動部隊”で、推薦の行方が注目されていた。

 11日の選挙対策委員会で、県内8支部な…

7192チバQ:2019/01/15(火) 11:24:00
https://www.asahi.com/articles/ASLDN5RNYLDNUOOB010.html
村長選で初の選挙ポスター 「皆が顔見知り」風潮に異議
津田六平 2019年1月13日14時26分
 選挙の風景の一つといえば、掲示板に並ぶ候補者の顔。しかし、人口900人弱の長野県根羽村の村長選と村議選にはポスターの掲示場がない。候補者も有権者も顔見知りが多いからだ。そんな小さな村が昨年末、4月の統一地方選に向けて掲示場を設置するための条例をつくった。後押ししたのは村外からのIターン組。県選管などによると、県内77市町村で掲示場の条例がないのは根羽村だけだった。

 公職選挙法は、国政選挙や知事選のポスター掲示場を設けることを義務付けているが、県議選や市町村選挙は各自治体に判断を委ねている。設置する場合は条例で定めることになっている。

 根羽村の場合、候補者も投票者も大半が顔見知りということもあり、掲示場は必要ないという風潮があった。そんな状況に異を唱えたのがIターンした住民や一部の村議だったという。条例作りに携わった村の幹部は「候補者だけでなく、有権者にとっても有益になると考えた」と説明する一方、「これまでやるべきことをやっていなかったとも言えます」。

 村長選と村議選の掲示場は最大40カ所の予定だ。(津田六平)

7193名無しさん:2019/01/15(火) 21:14:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010001-fukui-l18
公明党の山口那津男代表「現在は白紙」 福井県知事選の推薦
1/15(火) 11:19配信 福井新聞ONLINE
 公明党の山口那津男代表が1月14日、福井県福井市内で会見し、今春の福井県知事選での推薦について「いろいろな状況を総合的に見極めながら福井県本部とよく相談して、最終的に党本部で決定する」との意向を示した。ただ、推薦の有無も含めて現段階では白紙とした。

 県本部には、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)の双方から推薦願が出されている。山口代表は「県本部から要請を受けて党本部が決定するのが普通の流れだが、そこまで至っていない。決断を下す状況ではないし、確たる見通しを持っているわけではない」と述べた。

 多選については、「一般的に多選はいろいろな問題も出てくるという認識を持っているが、個別の知事選について具体的な評価はしていない。ケース・バイ・ケースと思っており、福井県については何の予断も持っていない」とした。

 山口代表は福井市内で開かれた同党県本部の新春年賀会に出席するため来県した。年賀会には西川知事や各市町の首長ら約380人が出席。山口代表は今年夏の参院選に触れ、「今年は自公が連立を組んで20年目を迎える。自公が協力し合って政治の安定を確保していくという取り組みが重要。選挙は国民の信頼を得るための真剣勝負。協力し合って臨んでいきたい」と強調した。

7194名無しさん:2019/01/15(火) 21:16:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010062-cbcv-soci
鈴木三重県知事が3選出馬へ 17日の県議会で正式表明の意向
1/15(火) 11:58配信 CBCテレビ

 任期満了に伴うことし4月の三重県知事選挙に、現職の鈴木英敬知事が、3選を目指し出馬する意向を固めたことが、関係者への取材でわかりました。

 知事選への出馬の意向を固めた鈴木知事は、44歳で、2011年に初当選し、現在2期目です。

 鈴木知事は、すでに地元の議員や後援会の関係者などに出馬の意向を伝えていて、17日の県議会本会議で、正式に表明するということです。

 これを受け、自民党と公明党は、知事選で鈴木知事を支援する方針ですが、旧民進系の議員でつくる「三重民主連合」は、2016年の参院選で、鈴木知事が自民党の候補者を応援したことなどに反発し、今回は支援を決めていないということです。

 この他、三重県知事選には、共産党などでつくる市民団体が擁立した新人で、(三重県)元玉城町議員の鈴木加奈子さん(79)が、出馬を表明しています。

7195チバQ:2019/01/16(水) 23:06:02
https://www.sankei.com/west/news/190116/wst1901160001-n1.html
自民分裂で混迷…福井知事選、現職と元副知事の骨肉
2019.1.16 12:00産経WESTできごと

今春の福井知事選は5選を目指す現職の西川一誠氏(左)と、かつて西川氏に仕えた元副知事の杉本達治氏(右)による“骨肉の争い”に
今春の福井知事選は5選を目指す現職の西川一誠氏(左)と、かつて西川氏に仕えた元副知事の杉本達治氏(右)による“骨肉の争い”に
 任期満了に伴い、今春の統一地方選で行われる福井県知事選が、早くも過熱している。5選を目指す現職の西川一誠(いっせい)知事(74)と、元副知事の杉本達治氏(56)がともに無所属で立候補を表明。総務省OB同士で知事、副知事という“師弟関係”にあった2人による異例の対決構図は、県議会で最大与党の自民党の分裂も招いて混迷を深めている。「何とか一本化できないのか」。そんな期待の声はすでにかき消されている。

「職員が育っていない」


 同県庁で昨年11月2日に記者会見し、知事選への立候補を表明した杉本氏。2日前に総務省を退職し、「すがすがしく、引き締まった気持ちだ」と晴れやかな表情を見せた。

 同省の先輩である西川知事については、「尊敬する先輩。公平誠実で学ぶところがたくさんある」とする一方、「県と市町の関係が上意下達になっている。正直いって県職員が育っていない」と批判。「福井を変えたいという、熱いマグマのようなものがたまっている。閉塞(へいそく)感に近い雰囲気の福井に新しい風が必要だ」と意気込みを語った。

 一方、西川知事は11月26日に開会した12月定例県議会の冒頭で正式に立候補を表明。その後記者会見し、「かつて多選はよくないといわれたが、他県には7選、5選の知事がいる。仕事を継続して成果を上げてほしいという県民の気持ちの表れと思う。世代交代を県民が期待しているとは思わない」と主張した。

 また「職員が育っていない」との杉本氏の指摘には、「(知事在任の)15年間で学力向上や北陸新幹線敦賀開業などで職員は仕事を成し遂げている。職員の名誉のためにそんなことはないと申し上げる」と語気を強めた。

退任あいさつで涙

 西川氏と杉本氏の“因縁”は深い。福井県出身の西川氏は京大卒業後に自治省(現総務省)入りし、平成7年から同県副知事を2期務め、15年の知事選で初当選した。

 岐阜県出身の杉本氏も西川氏と同様の道を歩む。東大卒業後に自治省に入り、福井県総務部長などを経て25年、3期目の西川知事の下で副知事に就任。西川氏は県内各地の会合などに杉本氏を同席させるなどし、周囲は「西川知事の後継者」と杉本氏をみるようになった。ある県議は「当然、総務省もそのつもりで福井に送り出したはず」と話す。


 ところが西川知事が4選を果たした27年の前回知事選では当初、一部の県議や国会議員の中に「杉本氏を候補者に」という待望論が持ち上がった。この頃から、2人の蜜月は微妙に変化する。

 杉本氏は西川氏の4期目も副知事として支えたが、結局、28年6月に任期を1年残して退任し総務省に戻った。「福井が好きだという思い。本当に寂しかった」。県議会で退任のあいさつをした杉本氏は涙を流した。関係者は、任期途中で辞めざるを得なかった悔しさもあったとみている。

 西川氏とたもとを分かった杉本氏。県議会最大会派で与党の「県会自民党」の中には、西川氏の多選を批判したり、県政運営が議会軽視だとして不満を持ったりする議員もおり、今回、そうした議員らが杉本氏に出馬を要請した。

7196チバQ:2019/01/16(水) 23:06:47
尾を引く推薦問題

 西川、杉本両氏の支持をめぐって地元の自民党も割れた。2人からの推薦願の扱いを協議した自民党県連は、知事選の推薦は連続3期までという党本部の規定に従うとして、杉本氏推薦の方針を決定。12月下旬に県連として杉本氏に推薦状を交付した。


 西川氏を支持する県議らはこうした動きに反発。県会自民党を退会し、西川氏を支持する別会派を結成し、分裂選挙が決定的になった。

市町長も困惑

 自民の推薦が得られなくなった西川氏だが、各種団体や企業などからの推薦は順調で、約600団体から推薦を受けた前回を上回る勢いだ。初当選以来、推薦を続ける連合福井は今回も西川知事の推薦を決めた。杉本氏からも推薦願があったが、横山龍寛会長は「てんびんにかける選択ではなかった。自民党のごたごたに巻き込まれる気はない」という。

 一方、2人の支持をめぐって困惑するのが県内17市町の首長たちだ。鯖江市や敦賀市、坂井市、美浜町などは、県政の継続性から西川氏の支持を明言。一方、若狭町などは世代交代を重視し杉本氏を支持する考えを明らかにしている。

 杉本氏の出馬表明から始まった事実上の選挙戦。福井市の東村新一市長も「告示日の5カ月前からの選挙戦はこれまでにない。県内の首長もそんな選挙は経験しておらず、足を引っ張られることを懸念している」と戸惑いを隠せない様子だ。ただ東村市長自身は、今の県と市町との関係を見直すという杉本氏に政策的に賛同しているとの見方もある。

 北陸新幹線敦賀延伸を県勢発展の好機ととられ、原発の稼働は県民の安全が第一と唱えるなど、同じような主張が目立つ2人。政策をめぐる対立はほとんどないが、知事選で起きた県内の亀裂やしこりを懸念する声は強まっている。

 福井県知事選は3月21日告示、4月7日投開票。共産党県委員会も候補の擁立を検討している。

7197チバQ:2019/01/16(水) 23:08:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/777578
中井玲子氏が福井知事選出馬断念へ
県議会議員選挙に立候補か
2019年1月16日 午前7時20分

中井玲子氏 拡大する
中井玲子氏


 今春の福井県知事選に出馬を表明していた県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補断念の意向を固めたことが1月15日、支援者の話で分かった。近く正式に態度を表明する見通し。

 ⇒【D刊】福井県知事選の動向詳しく

 中井氏は昨年11月に出馬を表明した。支援者によると、複数の支持者から「県議選福井市選挙区から女性県議がいなくなることは困る」「県議として頑張ってほしい」などの声が上がったため、出馬断念の意向を固めた。中井氏は「近いうちに決断する」と話しているという。県議選福井市選挙区(定数12)から3選を目指して出馬するとみられる。

 知事選には、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)が立候補を表明している。

7198チバQ:2019/01/17(木) 13:17:48
http://www.nagano-np.co.jp/articles/43201
茅野市長選へ立候補 今井敦氏が意向示す
行政・政治 2019年1月16日 6時00分
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立候補の意向を表明する今井氏

4月21日投開票の茅野市長選で、茅野市・富士見町・原村区の県議、今井敦氏(57)=茅野市埴原田、自民党=が15日、同市内で記者会見を開き、立候補する意向を示した。今井氏は「茅野市長選に挑戦させていただきたい。茅野市のまちづくりをうまくつないで発展させていけたら」と述べ、2月の後援会総会に諮り了承を得た上で、正式表明する。

現職の柳平千代一市長(65)が引退表明した昨年11月以降、市民や支援者から後継として今井氏を市長選に推す声が浮上。一方、3期12年の県議の実績を踏まえ、引き続き県政での活躍を願う声が原村を中心に数多くあった。

今井氏は、出馬を求める意見は「(市長選、県議選で)半々だった」ことを明かし、後援会の役員や地区長、地域住民と意見交換してきたと説明。矢崎和広前市長から柳平市長へと「茅野市のまちづくりはうまく引き継がれてきた」と語り、3期12年にわたって柳平市長と連携してきた県議の経験を踏まえ、「うまくつないで発展させたい」と抱負を述べた。

柳平市政を「厳しい時代の中でうまく切り盛りされてきた」と評価する半面、「時代の変化とともに変えるものも見えてきた。生かすものは生かし、修正すべきは修正する」とした。全県的な視点や国県との人的ネットワークを強調し、医療や観光、農業、産業振興などの分野では広域連携を進める考えも示した。

所属党派は「後援会の皆さんと話し合って2月までに決めたい」。後継の県議は指名しない意向だが、「自民党県議団に入ってくれる人が出てくれば」と期待。県議の活動については「2月議会を全うしたい」と述べた。

今井氏は駒沢大卒。旧茅野青年会議所理事長を経て、2003年から茅野市議を1期務めた。当時県議だった柳平氏の市長選転出を受け、07年の県議選で初当選し、現在3期目。自民党県議団政調副会長を務める。照明器具卸売会社を経営している。

茅野市長選への出馬意向表明は今井氏が初めて。前回選に出馬した元市議の野沢明夫氏(63)は「現段階では不出馬の方向だが、(今井氏の)政策をつぶさに見て最終判断したい」と述べた。立候補を検討する同市宮川の50代自営業男性は「仲間と相談して決めたい」と話している。ほかに表立った動きはない。

7199チバQ:2019/01/17(木) 13:25:20
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20190113-OYTNT50033.html
垂水市長選に3氏 市庁舎移転計画が争点
2019年01月14日
 垂水市長選が13日、告示された。新人で前市議会議長の池之上誠氏(63)、3選を目指す現職の尾脇雅弥氏(51)、新人で前市議の村山芳秀氏(61)がいずれも無所属で立候補し、三つどもえの選挙戦に入った。

 投票は20日。午前7時〜午後7時(一部は午後5時まで)に15か所で行われ、同8時半から同市市民館で開票される。同市の選挙人名簿登録者数は12日現在、1万3011人。

2019年01月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7200チバQ:2019/01/17(木) 13:32:40
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/776082
福井県知事選、自民職域支部に苦悩
前副知事と現職対決「遺恨心配」
2019年1月13日 午前7時20分

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)

 今春の福井県知事選を巡り、自民党福井県連の職域支部には、県連が推薦状を交付した前副知事の杉本達治氏(56)か、現職の西川一誠氏(74)のいずれかで旗印を鮮明にした支部がある一方で、苦悩をにじませる支部もある。熟慮の末に両氏をダブルで推薦したり、まだ判断を保留しているケースがみられ、関係者からは「組織として県連の推薦決定は尊重しなければならないが、将来に遺恨を残したくない」との割り切れない思いが聞かれる。

⇒D刊に福井県知事選特集「激震知事選」

 両氏の後援会によると、1月12日時点で、35職域支部のうち11支部が杉本氏、18支部(2018年末に解散した1支部除く)は西川氏に推薦状を出している。単純計算で計29支部になるが、この中には両氏をダブルで推薦し、重複している支部が五つ程度含まれる。これら以外の10ほどの支部は、まだ推薦状を出していない。

 知事選などの連絡事項を確認するため、12日に福井市の県繊協ビルで開かれた県連の各支部長・幹事長会議では、職域支部の苦悩の一端があらわになった。

 山崎正昭会長の冒頭のあいさつ後は報道陣非公開で協議されたが、関係者によると、会議が終わりにさしかかったころ、ある職域支部の関係者が発言の許可を求めた。

 「どちらにも推薦状を出していない。考慮中だ」とした上でこう訴えた。「選挙そのものは否定しない。でも、幸福度日本一のこの小さな福井県で県民が割れて遺恨が残っていいのか。県民の皆さんも大変心配していると思う」

 会議終了後、この関係者は「福井県が分断されれば悲しみを生むだけだ。県民の幸せを第一に考え、できれば一本化してほしい」と語った。

 こうした複雑な心境を抱く職域支部は他にもある。会議終了後、先の支部とは別の関係者も「県連の推薦を重視しなければならないのは当然のこと。だけど、仲間の中にはさまざまな意見があってまだ決められない。今後の状況を見極めたい」と述べるにとどめ、足早に去って行った。

 両氏をダブルで推薦している職域支部も苦悩がにじむ。

 ある支部の関係者は「どちらかに肩入れするのは非常に難しい。とはいえ推薦のお願いをされたら無視できない。だから二人を推薦した」と理由を説明した。その上で「これまで西川氏にお世話になってきたし、杉本氏にも県連の推薦が出た。この難しい状況で支部を一本化するなんてできない。正直、あまり関わり合いたくない」と語った。

 苦しい胸の内を明かした後、ぽつりと漏らした。「最終的には支部としてではなく、個人の判断に任せる。それは党本部の推薦が杉本氏に決まっても変わらないと思う」

 知事選にはこのほか、県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補を表明している。

7201チバQ:2019/01/18(金) 16:22:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000022-mai-pol
長野・生坂村議会再選挙、候補者なしで再び欠員埋まらぬ可能性も 
1/18(金) 9:31配信 毎日新聞
 任期満了に伴う長野県生坂村長選が29日告示、2月3日投開票の日程で行われるのに合わせ、村議会(定数8)の欠員1を埋める村議再選挙が行われる。だが11日に開かれた再選挙の立候補予定者説明会への出席者はゼロ。17日に立候補届け出書類の事前審査が村役場で行われたが、訪れた陣営はなく、このままなら立候補者が出ない可能性がある。

 2017年4月に行われた村議選では、定数8に対し立候補者は7人にとどまり、全員が無投票で当選した。無投票は4回連続で、定数割れとなったのは初めてだった。村長選に便乗して欠員を補う再選挙も今回が初実施となる。当選者の任期は現職と同じ21年5月までで、再々選挙は行わないため、誰も立候補しなければ欠員が埋まらない状態が続く。

 村の人口は1日時点で1754人(男859人、女895人)。各地で地方議員のなり手不足が深刻な問題となっているが、生坂村も過疎化、高齢化による働き盛り世代の減少という悩みを抱える。

 村議会は議会改革の一環で昨年11月、村民が議員役となり、地域の課題を現職議員に質問する模擬議会を開催するなど、村民に関心を高めてもらおうと努めた。しかし、今のところ出馬の動きに結びつかず、村選挙管理委員会は「現時点で候補予定者が出ていないのは残念だが、引き続き告示まで日程の周知に努めたい」としている。

 村長選で事前審査を受けたのは、無所属で4選を目指す現職の藤沢泰彦氏(62)の陣営のみ。村長選も無投票となる公算が大きい。【小川直樹】

7202チバQ:2019/01/18(金) 16:23:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000006-mai-soci
名古屋市議会、広報紙発行できず 掲載内容巡り会派間で対立
1/18(金) 6:00配信 毎日新聞
 名古屋市議会の広報紙「市会だより」の2月号が発行できない事態になっている。同市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」所属の市議が法令違反のブロック塀を自宅に設置していた問題を巡り、広報紙への掲載内容について減税と他会派の意見が割れたためだ。市によると1986年の発刊以降、予定通り発行できないのは初めて。

 広報紙は年約7回、全戸配布する。2月号(2月1日付)は昨年11月議会の個人質問の内容などが載る予定だった。

 同11月議会では、同6月の大阪北部地震で女児が倒れたブロック塀の下敷きになり死亡した事故を受け、市議会委員会で小学校のブロック塀改修を審議していた減税市議が法令違反の塀を自宅に新設中だったことが発覚、謝罪に追い込まれた。

 市によると、自民などが昨年12月、ブロック塀問題の経緯を記載するスペースを広報紙に確保するため、減税市議4人分の質問内容をすべて削るよう要請。減税側は「税金で発行しており、1会派だけ載せないのは不公平だ」と反論し、レイアウトの変更などで対応するよう求めた。1月中旬の締め切りまでに折り合いがつかなかったという。【三上剛輝】

7203チバQ:2019/01/21(月) 13:30:56
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/780747
敦賀市長選に米澤光治市議出馬へ
選挙戦見通し、4月21日投開票
2019年1月21日 午前7時00分

米澤光治氏 拡大する
米澤光治氏

 任期満了に伴う4月の福井県敦賀市長選(4月14日告示、同21日投開票)に、敦賀市議の米澤光治氏(51)=同市御名=が出馬する意思を固め1月20日、地元区の総会で表明した。「今後4年間は、北陸新幹線開業など敦賀として節目となる大事な時期。市民生活を良くすることに直結する施策を行っていきたい」と述べた。

 現職の渕上隆信氏(57)が昨年12月定例市議会で再選出馬を表明しており、選挙戦となる見通し。両氏ともに市南部の大票田、粟野地区を地盤としており、激しい戦いを予想する向きもある。

 米澤氏は総会後、出馬理由について「この4年近くの市政でうまくいかなかった案件がいくつかあり、現市長のマネジメントが原因というところが散見された。リーダーを代えるべきだとの周囲の声も受け決断した」と報道陣に述べた。

 米澤氏は筑波大学大学院修了。米カリフォルニア大学バークレー校客員研究員などを経て、2015年4月に市議選に初出馬しトップ当選。議会運営委員会委員長を務めている。

7204名無しさん:2019/01/21(月) 21:16:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000524-san-pol
静岡市長選 自民静岡支部が現職の田辺氏推薦
1/21(月) 13:18配信 産経新聞
 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選について、自民党静岡市静岡支部は21日、市内で総務会を開き、現職の田辺信宏氏(57)の推薦を決めた。

 市内にある同党の4支部のうち、田辺氏推薦を決めたのは由比、蒲原に続いて3支部目。同党では政令市長選立候補予定者の推薦は、支部から県連を通じて党本部に上申され、党本部が決定する。同党県連では「4支部のうち3支部しか推薦しないのはおかしなことだ」として、残る清水支部を含め4支部そろっての推薦を望んでいる。

 田辺氏は連合静岡、公明党にも推薦を依頼している。

 同市長選に立候補を表明しているのは今のところ田辺氏のみだが、一部県議の間には、難波喬司副知事(62)を擁立しようとする動きがある。

7205チバQ:2019/01/22(火) 09:59:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000016-san-l22
浜松市の行政区再編 住民投票説明会で委員から不満噴出
1/22(火) 7:55配信 産経新聞
 行政区再編の是非を問う住民投票をめぐり、浜松市は21日、区の再編に関する住民説明会を開始した。市が最終案としている新3区案(浜北区と天竜区を単独区とし、残り5区を合区とする案)の内容や住民投票の方法について周知する目的で実施した。

 同日午後、同市北区の引佐協働センターで開かれた北区協議会の説明会。

 市側が行政区再編の意義や住民投票について説明した後、質疑応答に移ると、すぐさま出席した20人の委員から不満が噴出。説明会は約3時間に及ぶも質疑が途切れなかったため、第2回が設けられることになった。

 市の案では再編後、中・浜北・天竜の各区役所機能は残る一方、既存の協働センターの一部と西・北区役所の機能を「行政センター(仮称)」へ移行し、サービスを提供するなどとしている。

 説明会で委員の一人は、市側が提示した7億円の削減効果について疑問を提示。市側は管理職などを90人削減する一方で、協働センターのサービス向上のために非正規雇用の職員35人を正規職員化するとした。市の担当者は「全て整った態勢となると今から比べると人員削減による削減の効果額は7億円、そのうち1億5千万円は協働センターの拡充に充てる」と説明。委員は「どう考えたって差し引きになる。最終的には7億にはならない」と、納得のいかない表情を見せた。

 また、区役所から行政センターへの移行に伴う取り扱いサービスの変更や人員の移動などについても質問が出たが、かみ合わないまま進行。北区協議会の鈴木義男会長から「資料不足だ。市側が誰にでも分かりやすい資料を出してほしい」と注文が入り、説明会をもう一度実施することを約束して閉会した。

 鈴木会長は「市側の出している数字がころころ変わっている。正直に対応してほしい」と求めた。

 説明会は同日実施分を含め、7区それぞれの区協議会や地区自治会連合会で1回ずつ実施するほか、市内5カ所で市民説明会を開催。要望があれば自治会として最小単位での実施も行う考えだ。(石原颯)

                   ◇

 ■浜松市行政区再編 人口減少や少子高齢化による税収減に対応する目的で、区の再編により区役所機能を集約することでコストを削減し、その分を増大する社会保障費やインフラ整備費に充てようという行財政改革。浜松市側は浜北と天竜の両区を単独区とし、残りの5区を合区にする3区案を最終案として提示。削減効果は約7億円としている。

 市議会特別委員会で議論が進められてきたが、昨年9月、行政区再編を検討する特別委員会が「時期尚早」として意見集約を見送った。これを受け、鈴木康友市長が住民投票条例案を11月定例会に提出。市議会最大会派の自民党浜松が修正を加えた修正案が可決され、4月の浜松市長選や市議選などと同時に実施される。

 住民投票の設問は2段階となっており、平成33年1月1日までに「新3区案」移行への賛否を問うた上で、反対だった場合、同時期までの区再編の賛否を問うという構成になっている。

7206チバQ:2019/01/22(火) 10:11:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00010001-satvv-l22
難波副知事が静岡市長選出馬を検討
1/21(月) 19:33配信 静岡朝日テレビ

4月の静岡市長選に出馬しない考えを示していた難波喬司副知事が、今月中にも副知事の辞表を提出し、市長選に出馬することを検討していることがわかりました。近く最終判断する見通しです。

関係者によりますと難波副知事は年末に一度は出馬しない考えを固めていましたが、先週になって出馬を求める川勝知事の意向や経済界からの声に押される形で、今月中にも副知事の辞表を知事に提出するとともに3月24日告示・4月7日投票の静岡市長選に立候補することの検討に入ったということです。出馬の環境などを見極めたうえで近く最終判断を下す見通しです。

難波副知事はきょうあさひテレビの取材に「現時点では市長選に出るも出ないも決めていない」と話しています。

また今月24日には、静岡市内のホテルで難波副知事の著書の出版記念パーティーが川勝知事が発起人となって開催されますが、そこに自動車メーカースズキの鈴木修会長が出席し来賓代表の挨拶を務める予定であることもわかりました。このパーティーの席で難波副知事が何を語るのかが注目されます。


最終更新:1/21(月) 19:33

https://mainichi.jp/articles/20181229/ddl/k22/010/172000c
静岡市長選 「出馬の予定ない」 副知事、擁立論に否定的 /静岡
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月29日 地方版
 来春の統一地方選で実施予定の静岡市長選(4月7日投開票)を巡り、一部県議らが擁立を目指している難波喬司副知事が28日、毎日新聞の取材に応じ、「現時点では出馬の予定はない」と立候補を否定した。擁立の動きを見せている県議の一部にも同日、同様に意向を伝えたという。

 難波副知事はこれまでの取材に「副知事と…

7207チバQ:2019/01/23(水) 01:00:01
https://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20190121-OYTNT50000.html
前回得票超えへ「頑張る」 愛知県知事選 候補者ルポ 大村氏
2019年01月21日
商店街で通りかかった人との記念撮影に応じる大村氏(20日午後、名古屋市中区で)
商店街で通りかかった人との記念撮影に応じる大村氏(20日午後、名古屋市中区で)

 告示後最初の日曜となった20日の午後、大村秀章は小雨が降る中、名古屋市中区大須でマイクを握った。

 「愛知の経済はV字回復し、日本を引っ張る成長エンジンとなった。若者、女性、高齢者、障害者の雇用を増やし、すべての人が輝き、活躍する愛知にしたい」

 2期8年の実績と3期目への思いを熱っぽく語った大村は演説後、買い物客でごった返す商店街で記念撮影に応じたり、すしを頬張ったりしてアピールした。

 昨年9月、3選出馬を表明した大村が、公約を練り上げて、街頭に立ったのは12月下旬。衆院議員時代から使う宣伝カーが全焼するトラブルもあったが、恒例の熱田神宮での元旦の街頭活動を展開するなど、正月返上で準備してきた。

 2011年の知事選で、自民党を離れた大村は河村たかし名古屋市長とタッグを組み、既成政党の推す4候補に圧勝。その後、自民や旧民主党などと関係を修復して、前回は共産を除くオール与党で再選した。

 今回も主要政党の支援を受けるが、立憲民主党の推薦は年明けにずれ込んだ。立民はカジノを含む統合型リゾート(IR)に反対しており、県が中部国際空港島で誘致を検討していることを批判。公約には結局、IRは盛り込まなかった。昨年末、親しい議員に「立憲民主の推薦は不要でしょう」と水を向けられると、「いや、大事なんだよ」と答えたという。

 17日の出発式には、各党の県組織幹部、国会議員が顔をそろえて、会場の外にまで支援者があふれた。選挙戦では、ポスターの掲示は衆院小選挙区に議席を持つ政党が担い、個人演説会は自民と、旧民進党系の地域政党「新政あいち」の県議らが担当する。

 盤石な態勢にも映るが、大村は得票数を左右する投票率の行方に気をもむ。前回は過去2番目の低さで、与野党相乗りの大村に共産推薦候補が挑む構図は今回も同じ。陣営は19日、前回を下回ることがないようにと、支援団体などにファクスを送り、期日前投票の活用を呼びかけた。

 一方、県選管は啓発予算を前回より増やし、県幹部も各自治体に投票率アップへの協力を求めている。

 「政治家にとって得票数は力」と語ったことがある大村。「前回(約163万票)を上回るよう頑張る。選挙とはそういうもの」と票の上積みに躍起だ。20日、街頭活動の合間に、大村はこう力を込めた。「企業、産業が元気になるのはもちろん、生活者や子どもたちが笑顔になれる県にしたい。残り2週間もしっかり訴えていく」(敬称略)

2019年01月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7208チバQ:2019/01/24(木) 13:46:18
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190124446442.html
衆院くら替え意向の風間氏に強い逆風
新潟県内の野党勢力が猛反発
 「県議となって以来、生まれ故郷の上越地域で活動してきた」。参院選新潟選挙区からの撤退が表面化して以降、初めて公の場に姿を現した立憲民主党の風間直樹参院議員。23日の会見では、県内野党勢力が猛反発する...

【政治・行政】 2019/01/24 09:30

7209チバQ:2019/01/25(金) 11:16:10
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20190125083327242.html
4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは
08:23福井新聞

4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは

自民分裂の可能性がある知事選

(福井新聞)

 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7210チバQ:2019/01/25(金) 11:49:44
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190124-OYT1T50023.html
市長選「ガンバロー」行ったら停職…市職員提訴
2019年01月24日 19時25分
 昨年3月に投開票された石川県輪島市長選を巡り、現職の対抗馬として出馬した元市課長の妻で、市職員女性(58)が出陣式で「ガンバロー三唱」をしたことが地方公務員法で制限される「勧誘運動」に当たるとして、市が停職1か月の懲戒処分としていたことがわかった。女性は市を相手取り、処分の取り消しを求めて金沢地裁に提訴した。市長と元市課長の間で激戦となった市長選に端を発する異例の訴訟に波紋が広がっている。

 訴状などによると、女性は、輪島市の神社で昨年3月4日に開かれた出陣式で、夫で元市課長の林平成人氏(59)の横に立ち、ガンバロー三唱を行った。市民からの連絡を受けた市は、選挙後の同23日、市健康推進課長だった女性を停職1か月の懲戒処分とした。女性は同年4月、市公平委員会に不服審査請求を行ったが、棄却され、同年9月、提訴した。

 女性側は訴状で、あいさつや聴衆に対する紹介がなかった点や、出陣式が選挙関係者を対象とする決起集会的な意味を持つ点を強調。「積極的な意図を持ってしたものではなく、そもそもガンバロー三唱は勧誘運動とはいえない」と主張した。

 一方、市側は答弁書で、出陣式の日時や場所が候補者のブログなどで告知されていた点を指摘。その上で、「地域住民に開かれた場で不特定の者を対象にして行われた。公の選挙で特定の人を支持する目的を持って投票の勧誘運動を行った」として棄却を求めた。

 林平氏は市都市整備課長などを歴任し、梶文秋市長が進めた門前町の産廃計画などに反対して出馬し、選挙戦は67票差の接戦となった。ある市議は「『裏切り者は許さない』とのメッセージを込めた仕返しではないか」と女性への処分をいぶかる。

 市職員が配偶者の立場で行うガンバロー三唱は、地方公務員法の勧誘運動に当たるのか。山梨学院大の外川伸一教授(行政学)は「配偶者であっても、多くの有権者がいたとすれば、公務員の政治的中立に疑いが出る可能性がある」と指摘している。

2019年01月24日 19時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7211チバQ:2019/01/25(金) 11:52:08
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019012490090803.html

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政治

2019年1月24日 09時08分


常滑市長が任期満了前に辞職、引退へ 「統一選に合わせる」
 愛知県常滑市の片岡憲彦市長(64)が11月の任期満了を待たず、統一地方選を前に辞職して引退する意向を固めたことが分かった。同市議選を予定する4月21日投開票の統一地方選に市長選を合わせて実施するため。24日に記者会見して正式表明する。

 片岡市長は市職員をへて2007年11月の市長選で初当選し、現在3期目。市財政の再生に取り組んだほか、総務省出身の山田朝夫氏を副市長に招き、経営難で老朽化していた旧市民病院を高台に移転新築。耐震強度の足りない市庁舎を20年度までに高台移転させる方針も決めている。

 本紙の取材に対し、片岡市長は「すべては明日お話しする」と話すにとどめたが、周囲には「市長選を統一選に合わせるため」と説明しているという。愛知県内では日進市の萩野幸三市長が、市長選を統一選と合わせるため7月の任期満了を待たず辞職する意向を示している。

(中日新聞)

7212チバQ:2019/01/25(金) 17:49:23
https://www.asahi.com/articles/CMTW1901252700001.html
舞鶴市はいま 2019市長選を前に 下
2019年1月25日16時44分
舞鶴港の舞鶴国際ふ頭に、全長348メートルの巨大なクルーズ船がゆったりと姿を現した。同港で過去最大となる「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)。昨年7月13日の早朝、中国人観光客ら約4900人が下船し、京都市、京都府北部、大阪市などへ観光に向かった。

 国内外のクルーズ船人気の高まりを背景に、舞鶴港を使うクルーズ船は増加傾向にある。2011年に4回だった寄港は、17年には過去最高の39回まで増え、このうち38回は外国船だった。

 19年は30回の寄港が予定され、来訪者数は計約7万5千人と過去最高を見込む。国と京都府が昨年5月に舞鶴国際ふ頭の岸壁を280メートルから350メートルに拡張。寄港するクルーズ船の大型化も進んでいる。市観光商業課の担当者は「クルーズ船による観光消費を拡大し、地域経済の活性化につなげたい」と意気込む。

 舞鶴市は歯止めのかからない人口減少を前に、市外から訪れる「交流人口」の拡大に期待を寄せる。市の人口はピークだった1959年の約10万3千人から年々減少し、2009年に9万人台を割り込んだ。今年1月時点では8万781人で、7万人台が迫る。

 10万人規模の地域経済力を維持しようと、市は交流人口300万人を目標に掲げる。人口が減った分を交流人口による地域消費で補いたい考えで、クルーズ船の寄港を増やすことも活性化策の柱の一つだ。

 観光消費額をみると、舞鶴市は低調だ。京都府によると、17年は府内に約8686万7千人(うち外国人宿泊客約361万2千人)が訪れ、1人あたり1万3681円を消費。舞鶴市には過去最高の約254万8600人(同約1万4100人)が訪れたが、1人あたりの消費は1774円と府の平均を大きく下回る。地域の商店が観光客の需要を取り込めていないのが現状だ。

 昨夏、クルーズ船を地域の消費に結びつけようと、府がイベント「クルーズ船歓迎市」を企画。特産品がもらえる抽選もあったが、1600人余りを乗せた船が寄港した日、参加したのは十数人にとどまった。

 府中丹広域振興局は「消費額を上げていかないと観光客が来ても地域は潤わないが、行政主導だけでは魅力そのものを生み出すことはできない」としている。

 今月10日、JR西舞鶴駅構内の西駅交流センターで、市が「舞鶴クルーズビジネス活性化会議」を開いた。クルーズ船を商機として活用しようと初めて企画。市内の小売事業者ら約70人が集まった。

 市内でドラッグストア「太陽堂」を経営する藤本茂樹社長(68)は「市内の施設は和式トイレが大半だ。各店のキャッシュレス化への対応も喫緊の課題だ」と述べ、行政の支援を求めた。参加者からは「観光客からおいしい食べ物を聞かれても、閉まっている店が多い」と迎える側の努力不足を指摘する声も出た。

 西舞鶴地区で外国人観光客の利用が多いゲストハウス「宰嘉庵(さいかあん)」を営む長尾優さん(30)は、市内のトイレやWi―Fi(ワイファイ)が使えるスポット、土産店などについて、クルーズ船の乗客が事前に入手できる情報が少ないと感じている。「各店でPRするのは難しい。多言語で情報を発信するサイトが必要だ」と官民一体で取り組む必要性を訴える。(大久保直樹)

7213チバQ:2019/01/25(金) 17:49:56
https://www.asahi.com/articles/CMTW1901242700002.html?iref=pc_ss_date
舞鶴市はいま 2019市長選を前に 上
2019年1月24日11時21分
 全国的に大きな被害をもたらした昨年7月の西日本豪雨。舞鶴市内でも土砂崩れで1人が犠牲になったほか各地で水害が相次ぎ、床上浸水が236戸、床下浸水が507戸にのぼった。

 農地や農業施設、道路も大きな被害を受けた。復旧や被災者支援などのため、市は7月から12月にかけて、今年度の一般会計予算に計13億2185万円の追加計上を余儀なくされた。

 西舞鶴の京口(きょうぐち)地区(約90世帯)では、増水した高野川の水が集落の溝に逆流したり、川へ流れない雨水があふれたりし、地区の大半の70戸で被害が出た。

 高野川流域は台風や大雨のたび、浸水に悩まされてきた。昨年12月まで同地区の自治会長を務めた大槻恒夫さん(71)の自宅は2004年の台風23号で35センチ、13年の台風18号と17年の台風21号、西日本豪雨でいずれも20センチの床上浸水にさらされた。大槻さんは「床がゆがんできたのか、引き戸の開閉がしにくくなった」と頻発する災害を振り返り、ため息をもらした。

 「濁った水が溝からあふれてきた」「冠水した道路を車が通り、起こった波でガラスが割れた」。昨年12月、京口地区で開かれた防災ワークショップ。住民約20人が集まり、西日本豪雨の体験を語り合った。見聞きした情報のほか、実際にとった行動を付箋(ふせん)に記し、地図に貼り付けていった。

 初めて参加して要領がよくわからなかった住民も、「高野川の水位が上がったとメールが来たから、家財を2階に上げた」「避難よりも家財を守るほうが優先になってしまう」と、次第に活発に意見を交わした。

 避難する方法やタイミングを事前に決めておく防災行動計画(タイムライン)を住民主体で作ってもらおうと、京都府がワークショップを企画。同地区などをモデル地域とし、取り組みを広げる考えだ。

 大槻さんは言う。「避難に対する意識が変わったという参加者もいた。日ごろ防災について集まって話し合うのはなかなか難しい。こうした場を作ってくれるとありがたい」

 高野川について京都府と市は16年9月に治水対策協議会を設け、18年度に堤防のかさ上げや護岸整備、川からの逆流を防ぐ設備の整備など対策に着手した。

 ただ、当面の対策が完了するまでには15年ほどかかる見込みだ。伊佐津川など市内のほかの河川でも対策工事が進むが、ソフト面の対策が急務となっている。

 市の担当者は「ハードの整備を進めているが、山沿いや川沿いなど危険の状況はそれぞれ異なる。声をかけ合って避難するなど、自助・共助の意識も高めてもらう必要がある」と話す。

 京都府がタイムライン作りを支援する背景には、住民避難の難しさがある。西日本豪雨の際、舞鶴市では全世帯(8万3480人)に避難指示が出されたが、実際に避難したのは259人だった。

 京口地区のワークショップを指導する京都大学防災研究所の川池健司准教授(防災水工学)は「住民に普段から防災を意識してもらうきっかけ作りが求められる」と指摘。住民主体のタイムライン作成、学校での防災教育などへの市の支援が大切だと強調する。

     ◇

 27日告示、2月3日投開票の舞鶴市長選を前に、市の現状と課題を報告する。(大久保直樹)

7214チバQ:2019/01/27(日) 10:26:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010005-sbsv-l22
難波副知事「近く最終判断」 静岡市長選 直接出馬を求める声も
1/25(金) 19:36配信 静岡放送(SBS)

静岡放送(SBS)

 リニアの水問題で存在感を見せる一方、難波副知事が注目されているのが4月の静岡市長選へ出馬するのかしないのかです。1月24日夜の出版パーティでは直接ラブコールも送られましたが、難波副知事は慎重な姿勢を貫きました。最終判断を迫られています。
「(本の中に)リーダーシップとしめているが、それを有言実行すべきではないだろうか」(川勝知事)
 パーティ発起人の川勝知事から背中を押された難波副知事。4月の静岡市長選をめぐり、田辺市長の対抗馬に推す声が根強くあり、壇上から熱いラブコールが送られました。
「どうぞ難波さんにお願いしたいのは、私は私どものリーダーになって頂けたらと切にお願いしたい」(女性)
「難波副知事、あなたに担っていただきたく、次期静岡市長選にぜひ出馬してくださいますようお願い致します」(女性)
 しかし、パーティの中で、難波副知事自身が選挙に触れることはありませんでした。県内の政治に影響力があるスズキの鈴木会長はー。
「ノーコメント。浜松市のことなら申し上げるけれど。よその都市ですから分かりません。コメントを控えさせて頂きます」(スズキ・鈴木修会長)
「あれだけ声をいただいて心が動かないようでは政治(家)、首長とかの問題ではなく一人の人間として問題があると思う。そういう声は響いたので、それを踏まえてどうするか」(難波副知事)
 出馬については依然慎重で、明言は避けました。
「私は彼の決断を尊重するということに尽きる。尊敬していますから。ですから友人の決断はそれなりの理由がある。その決断を妨げることはしない」(川勝知事)
 決断の時は近いといいますが、1月25日も副知事の仕事に追われていました。
「まだやることがいっぱいなものですから、ほかのことを考える余裕がありません」(難波副知事)

静岡放送(SBS)

7215チバQ:2019/01/27(日) 10:37:10
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/784020
敦賀市長選挙、地域分断を懸念
現職と新人出馬意向、激戦見通し
2019年1月25日 午後5時10分

平成の福井県敦賀市長選の選挙結果 拡大する
平成の福井県敦賀市長選の選挙結果


 任期満了に伴う福井県敦賀市長選(4月14日告示、同21日投開票)まで3カ月を切る中、既に再選出馬を表明している現職の渕上隆信氏(57)に加え、敦賀市議の米澤光治氏(51)が1月20日に出馬の意向を表明し、無風ムードが一転、選挙戦の見通しとなった。4年近くの市政の実績をアピールする現職に対し、度々対立してきた市議会側の視点から市政変革を目指す新人という構図だ。ただ、両氏は共に大票田の粟野地区を地盤としているだけに、激戦による地域分断を懸念する声が出ている。

 ■「親しみ出てきた」

 「(まちづくり指針の)市再興プランは着手率100%。次期4年間は形にしていく大事な時期なのでしっかりと進めたい」。渕上氏は昨年12月定例市議会で出馬表明した後の記者会見で、再選への意欲を示した。

 1期目の実績として、北陸新幹線敦賀開業に向けた受け皿づくりや「人道の港」として知名度を上げた施策、氾濫(はんらん)の危険がある笙の川の治水整備促進、国道8号田結―挙野間のバイパス事業化などを強調した。

 首長選では一般的に現職の再選の選挙戦は強いとされる。渕上氏は各地区に赴き市民とまちづくりの意見を交わす「ざぶとん会」を毎年度開き、浸透を図ってきた。市内の保守系の政治関係者は「市民からすれば渕上市長の人柄や考え方がようやく見え、親しみも出てきたところ」と一定評価する。

 ■市政への不信感

 「この4年近くの市政でうまくいかなかった案件がいくつかあり、現市長のマネジメントが原因というところが散見された」。米澤氏が出馬理由の一つに挙げたのは、渕上市政への不信感だ。

 米澤氏は市議会で保守系の最大会派市政会に所属。市政会を中心に市議会は度々、渕上市長の市政運営が強引などとして反発してきた。

 新庁舎建設候補地問題では、市長が市プラザ萬象敷地案を突然表明したのに対し、現在地に決めるよう求める決議案を可決。資料館「人道の港敦賀ムゼウム」の移転拡充計画では運営計画の検討が不十分として建設費削除の予算修正を可決し、収支改善を求めた。

 市議の一人は「米澤氏は、市役所内の閉塞(へいそく)感や議会軽視の渕上市政ではダメだと考え、出馬を決断したのではないか」と分析する。

7216チバQ:2019/01/27(日) 10:38:16
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/784020?page=2

 ■遺恨残らないよう

 渕上氏は金山区、米澤氏は御名区で、ともに市内有権者数の約3分の1を占める粟野地区を地盤とする。「4年前の前回選挙で市長選は現職(の渕上氏)、市議選は米澤と書いていただいた方は多い」(米澤氏)という状況で、今回の市長選で地区分断を懸念する声は多い。

 同地区区長会の山本五十雄会長は「選挙は地区の戦いではない。選挙後に地区内がバラバラにならないよう、遺恨が残らないように各区長らと協議していきたい」とする。

 市内の経済界なども複雑な心境で受け止めている。日本商工連盟敦賀地区は、従来から市長選は現職を推薦することを基本としており「渕上氏側から打診はある」(関係者)。ただ、別の関係者は「米澤氏の政策や考えがまだ分からないし、様子見」と吐露する。

 自民党敦賀市支部は、米澤氏が党員で渕上氏は党籍を持たないため「米澤氏から推薦願が出されれば支部として考える」(中村紀明支部長)と推薦する方向とみられる。

7217チバQ:2019/01/27(日) 10:39:18
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/783538
知事選の分裂様相、自民党本部苦慮
福井県連の推薦上申から2カ月
2019年1月25日 午前7時00分

自民分裂の可能性がある知事選 拡大する
自民分裂の可能性がある知事選

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)


 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7218チバQ:2019/01/27(日) 10:40:01
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/779050
石山志保大野市長は杉本達治氏支持
福井県知事選巡り考え示す
2019年1月18日 午前7時00分

来賓あいさつに臨む石山志保大野市長=1月17日、福井県大野市の結とぴあ 拡大する
来賓あいさつに臨む石山志保大野市長=1月17日、福井県大野市の結とぴあ


 今春の福井県知事選を巡り石山志保大野市長は1月17日、前副知事の杉本達治氏(56)を支持する考えを示した。杉本氏の支援者らが市内で開いた集会であいさつに立ち、「副知事時代、市町職員に心配り、目配りをする人だった」と述べた。

 ⇒【D刊】福井県知事選のニュース詳しく

 石山市長は、杉本氏の講演やパネルディスカッションに聴き入り、ガンバロー三唱では杉本氏や山岸正裕勝山市長らとステージに立った。記者団に対し「大野、勝山の状況を踏まえてもらっている。連携をしっかり取ってくれると思う」と期待を語った。

 石山市長はこれまで記者会見などで「中部縦貫自動車道の開通に向けた政策展開に期待したい」などと話し、立候補予定者の政策を見極める姿勢を示していた。

7219 チバQ:2019/01/28(月) 08:10:55
223 名無しさん sage 2019/01/26(土) 22:21:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010000-fukui-l18
4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは
1/25(金) 8:33配信 福井新聞ONLINE
 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7220チバQ:2019/01/28(月) 11:01:56
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000082.html
2019年1月28日 朝刊


尾張旭市長選、2新人一騎打ち
 前市長の辞職による愛知県尾張旭市長選は二十七日告示され、ともに無所属新人で、元市議の大島もえ氏(42)=立民、国民推薦=と、元市議長の森和実氏(69)=自民、公明推薦=の二人が立候補を届け出た。投開票は二月三日。

 水野義則前市長(47)は、週刊誌で自身の女性問題が報道されたことを受けて昨年末に辞職した。

7221チバQ:2019/01/28(月) 11:21:57
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190127/CK2019012702000242.html
石川

2019年1月27日


県議選擁立 結論出ず 自民寺井支部、協議を続行
 四月七日投開票の県議選能美市能美郡選挙区(定数二)に向け、能美市寺井地区の市議擁立を検討する自民党寺井支部は二十六日、市寺井地区公民館で拡大役員会を開いて対応を協議した。会合では主戦論と慎重論が交錯し、結論は出なかった。

 拡大役員会の出席者の多くは選挙で実動部隊を担うメンバー。前田英夫支部長は会合後、取材に「主戦論と慎重論で半々。来週に結論を出したい」と述べた。

 拡大役員会では、主戦論の出席者から「二人の現職は県とのパイプが築けていない」などの声が相次いだ。一方、慎重論の役員からは「女性や若い世代は寺井、根上、辰口の地区の垣根を越えて交流している。三地区の融和を考えると、地域間対立を生じさせる選挙戦は避けるべきでは」といった意見が出た。

 会合では、寺井支部からの候補擁立を見送る代わりに、根上、辰口の両党支部に、寺井支部を含めた三支部の統合を迫る提案もあった。能美市では、市長選や県議選で各支部ごとに候補擁立を模索しており、それが三地区の融和を妨げているとの声が根強いためだ。

 同選挙区では、自民現職で辰口地区の善田善彦氏と根上地区の橋本崇史氏が既に立候補の意思を固めている。寺井地区では、市議の田中策次郎氏と卯野修三氏のいずれかの擁立が模索されている。

  (吉野淳一)

7222チバQ:2019/01/28(月) 13:28:17
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000081.html
2019年1月28日 朝刊


安城市長選、3氏の争い 保守分裂、激戦予想
 愛知県安城市長選は二十七日告示され、ともに無所属で新人の元衆院議員大見正氏(60)、元市議永田敦史氏(48)=維新、減税推薦=、五選を目指す現職神谷学氏(60)が立候補を届け出た。投開票は二月三日。

 市政の継続の是非が主な争点だが、保守層が分裂しており、激戦が予想される。大見氏は自動運転などの次世代自動車を活用した街づくりを主張。永田氏は税金の使い道を納税者が決められる「安城市民応援納税」の導入が公約の柱。神谷氏は実績を基に、民間と協力した都市開発の推進などを掲げている。

https://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20190128-OYTNT50001.html
3市長選へ影響は?知事選候補に秋波送る陣営も
2019年01月28日
 2月3日投開票の愛知県知事選と同日選となる同県安城、尾張旭、小牧市長選が27日、告示された。各市長選では、知事選候補に秋波を送る陣営もあるが、新人の榑松くれまつ佐一氏(62)(無所属=共産推薦)と現職の大村秀章氏(58)(無所属=自民県連、立憲民主、国民民主、公明推薦)は静観して、知事選に専念する方針だ。

 大村氏は27日、「距離を置くというよりも、自分のことで手いっぱい。それぞれ正々堂々と戦ってほしい」と語り、3市長選に関わらない意向を示した。

 しかし、安城市は大村氏の衆院議員時代の地盤で、現在も自宅と事務所を構えるおひざ元。市長選でも、大村氏の支持層の獲得が鍵を握る。このため、知事選告示日に同市内であった出発式では、市長選候補3人のうち2人が登壇し、大村氏を持ち上げた。さらに27日の市長選の出発式で、候補の1人は「これまで知事と二人三脚で市政発展のために頑張ってきた」と述べ、関係をアピールした。

 ただ、大村氏は既に同市での個人演説会を終えており、残る知事選期間中は市内で活動しないという。

 榑松氏も27日、「3市長選とも共産党の推す候補は出ておらず、知事選に全力を注ぎたい」と語った。この日は終日、名古屋市内で活動。残る1週間も3市での活動はしないという。

 尾張旭市長選は、相乗りで大村氏を推す各党が、立民、国民が推薦する前市議と、自公推薦の前市議会議長に分かれた一騎打ちの戦い。一昨年の衆院選で同市を含む愛知7区では、無所属の野党系候補が自民候補に競り勝った。共産票が鍵を握るとの見方もあるが、共産党県委員会幹部は「どちらも大村氏を推す政党が推薦しており、榑松氏は連動しづらい」と話す。

 もっとも、前市議の陣営は「榑松氏の支持層は、自公が推す前議長には流れないはずだ」と期待している。

2019年01月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7223チバQ:2019/01/28(月) 13:40:45
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000083.html
小牧市長選、現新2氏の一騎打ち
 愛知県小牧市長選が二十七日告示され、いずれも無所属で、新人で弁護士の上禰(じょうね)幹也氏(36)と、三選を目指す現職の山下史守朗(しずお)氏(43)が立候補した。投開票は二月三日。

 名鉄小牧駅西側が予定地の新市立図書館と、同駅近くの再開発ビル「ラピオ」内に計画される「こども未来館(仮称)」の二施設の整備を巡る対応が主な争点。

7224チバQ:2019/01/28(月) 13:42:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20190121-OYTNT50279.html
河村市長、沈黙守る…支持候補を明確にせず
2019年01月21日
 2月3日投開票の県知事選で、地域政党「減税日本」を率いる名古屋市長の河村たかし氏が、現職知事の大村秀章氏(58)を支援した過去2回の知事選から一転、今回は支持候補を明確にしないまま、沈黙を守っている。

 河村氏は2011年2月、大村氏とタッグを組み、知事選と出直し市長選などに圧勝。15年知事選でも減税日本は大村氏を推薦したが、その後、県市の大型展示場整備などを巡り、2人の関係は悪化した。17年4月の市長選で、大村氏が「河村さんを応援しない」と宣言したことで、減税は一時、知事選での独自候補擁立の検討を表明したほどだった。

 告示日の17日、河村氏は記者団に「(選挙中は)特に何もしない。県と市がきちんと連携していくことは変わりない」と語った。言葉通り、告示後初の週末となった19、20日も名古屋城天守閣の木造復元に関する市民説明会や、市の次期総合計画の市民ワークショップなど公務をこなした。

 ただ、河村氏は知事選への「1票」を持つ。ある自民市議は「当然、棄権は出来ないだろう。大村氏か、新人で県労働組合総連合議長の榑松佐一氏(62)か、それとも白票なのか。投票の秘密はあるが、気になるところだ」と注目している。

2019年01月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7225チバQ:2019/01/29(火) 20:49:30
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20190129-11119347.html
官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ
2019/01/29 18:50BSN新潟放送

官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ

官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ

(BSN新潟放送)

長岡市発注の下水道工事を巡る官製談合事件で、秘書が逮捕された自民党の星野伊佐夫県議。4月の県議選への出馬について星野県議の後援会が29日、対応を協議しました。
報道陣シャットアウトの会合で出された結論。後援会幹部は「全員が星野県議に出馬を求める声だった」と説明しました。この結果について星野県議は、4月7日投開票される県議選への出馬を正式に表明しました。
長岡市を舞台に起きた今回の官製談合事件では、長岡市の財務部の幹部職員・三本直一容疑者や星野県議の秘書・金内省治容疑者ら4人が逮捕されています。
星野県議は今回の事件への関与を否定していますが、4月の県議選に出馬するかについてはこれまで「後援会の判断に委ねる」としていました。
田中角栄元首相の後援会「越山会」の青年部長だった星野県議。1978年の県議補選で初当選して以来、11期連続で県議を務めています。この間、県議会議長や自民党の県連会長などを歴任した重鎮です。
県議選まで2か月余り。官製談合事件についてはあらためて「無関係」としていますが、星野県議にとっては厳しい選挙戦となりそうです。
なお、県議選の長岡市三島郡選挙区には定数6人に対して、自民は星野県議を含む3人が、また、立憲民主、公明、共産、社民の4党がそれぞれ1人づつ候補を擁立する方針で、注目選挙区の一つとなりそうです。

7226とはずがたり:2019/01/29(火) 23:55:22
https://twitter.com/sintakaoka99/status/1090198514678652928
鉄火巻ジョニー
?

@sintakaoka99
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その他
これは凄い動き!
新潟県議選に向けて、市民団体が政策協定を結び、13人を推薦(一次分)。
共産5人、社民2人、無所属6人。

バランスのとれた県議会を実現する県民の会
推薦候補
【現職】小山芳元(上越市・社民),長部登(長岡市三島・社民),片野猛(村上市岩船),渋谷明治(新潟市東区・共産)
【新人】菊池徹(新潟市北区),磯谷潤子(新潟市南区),武田勝利(新潟市西区・共産),遠藤玲子(長岡市三島・共産),平良木哲也(上越市・共産),藤ノ木浩子(十日町市中魚・共産),本間清人(村上市岩船),田中元(阿賀野市),樋口秀敏(南魚沼市南魚)

7227チバQ:2019/01/30(水) 14:39:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20190130k0000m040077000c.html
富山市議会議長ら書類送検へ 政活費不正の疑いで 富山県警
2019/01/30 11:16毎日新聞

富山市議会議長ら書類送検へ 政活費不正の疑いで 富山県警

村上和久氏=古川宗撮影

(毎日新聞)

 富山市議会の政務活動費不正受給問題で、富山県警は30日、不正を認め辞職した自民会派の元市議4人のほか、村上和久・現議長らを詐欺などの容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で明らかになった。富山県議会も含め2016年に相次いだ一連の不正で市議や元市議の刑事責任が問われるのは初めて。

 捜査関係者によると、書類送検する元市議は、いずれも自民会派だった中川勇、谷口寿一、市田龍一、浦田邦昭氏の4人。4人と村上議長は白紙の領収書で政活費を架空請求した疑いなどが持たれている。

 村上議長は「政務活動費のあり方検討会」座長を務め、調査や再発防止など改革を進めていた。17年に活動費の領収書などを市ホームページで公開した際は「見られている感覚を持つことが大事」などと話していた。

 元市議4人は市民団体が詐欺容疑で刑事告発。中川、谷口両氏は富山市が虚偽有印公文書作成・同行使容疑でも告発していた。4人は不正などを認め16年に議員辞職した。【森野俊、鶴見泰寿】

7228チバQ:2019/01/30(水) 21:55:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000620-san-pol
静岡市長選 難波氏の擁立断念へ 支援者「時間ない」
1/30(水) 21:26配信 産経新聞
 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選に、県の難波喬司副知事(62)の擁立を目指していた一部県議と市民団体の代表らは30日、擁立を断念する意向を固めた。

 この日は、難波氏の出馬を望む10団体の代表らが県庁で出馬要請書を手渡したが、難波氏は明確な返事をしなかった。このため、市民団体の代表者は「なぜ態度を明確にできないのか。もう時間がない。残念だが断念するしかない。次の手立てを考える」と擁立を断念することを明らかにした。難波氏の擁立を目指してきた県議も「決めるのが遅すぎる。首長は決断力がなくてはならない」と見切りを付けたもようだ。

 この日、記者団の取材に応じた難波氏は「遅くとも1週間以内には(出馬するかどうか)決めたい」と述べるにとどめた。

 難波氏に対してはこれまで、一部県議らが非公式に出馬を打診してきた。24日に開かれた難波氏の著書の出版記念パーティーでは、市民団体の代表らが約350人の出席者の前で出馬を要請。パーティー終了後に難波氏は「(出馬要請に)心を動かされた」などと語り、出馬への意欲をのぞかせていた。

 今のところ同市長選に出馬を表明しているのは現職の田辺信宏氏(57)のみだが、田辺氏と川勝平太知事は清水区の病院移転や市役所清水庁舎の整備、市歴史文化施設建設などをめぐって意見の食い違いが目立ち、川勝知事に近い難波氏の出馬待望論が大きくなっていた。ただ、自民党と連合静岡は田辺氏を推薦する方向で、仮に難波氏が出馬を決断しても大規模な組織的支援がないままでの選挙戦となりそうだ。

7229チバQ:2019/01/31(木) 10:47:42
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190131/CK2019013102000015.html
2019年1月31日


西川さん支持に温度差 自民県議グループ
 四月の知事選で、現職の西川一誠さん(74)を支持する自民党県議十五人のグループ「西川県政と共に歩む会」に温度差が生じている。党本部の意向を踏まえて候補の一本化を模索する動きがあったものの実現せず、知事選と同時に行われる県議選を控え、支持継続と静観の声が混在している。

 「西川知事を信じて一生懸命応援することが大事」「結束する時は十五人がしっかり力を合わせることが一番」。十五人でつくる県議会最大会派、自民党新生会の総会が二十九日、県議会議事堂であり、複数のベテラン議員が声を上げた。

 背景には、執行部の一部が国会議員を交えて二十一日に西川さんと面談し、出馬を再考するよう促したことへの批判があった。ベテラン議員らは、こうした動きに不快感を示した上で、改めて支持の継続が重要だと述べた。会合後、中堅議員は「濃淡はあるが、西川支持は変わらない。すぐに変わったらわれわれが信用をなくす」と語った。会派分裂は否定した。

 知事選には前副知事の杉本達治さん(56)も立候補を表明し、自民党県連や県農政連が推薦を決めている。総会では、支持継続の声がある一方、県農政連との関係から「県議選を二枚看板で戦えない人も出てきた」との意見もあったという。

 執行部の一人は「選挙の応援方法はいろいろ。全員が統一歩調を取るのは難しい」と、県議それぞれの地盤や支持母体によって事情が異なることに理解を示す。別のメンバーは「知事選より県議選。まずは自分の勝利が一番だ」と本音を漏らした。

 (山本洋児、尾嶋隆宏)

7230チバQ:2019/02/01(金) 09:36:03
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190201-00059620-gendaibiz-bus_all
脱・トヨタを訴えた「地元の異端児」が当選できたワケ
2/1(金) 9:00配信 現代ビジネス
脱・トヨタを訴えた「地元の異端児」が当選できたワケ
写真:現代ビジネス
「変人農家」と呼ばれて
 今年は統一地方選と参議院議員選挙が重なる選挙イヤー。その前哨戦として、1月27日に政令指定都市の北九州市長選挙と山梨県知事選挙の投開票が実施された。

 両選挙とも政策的には大した争点はなかったかのように見え、むしろ、政治家同士の人間関係や与党内の派閥争いなどが選挙戦の隠れたテーマだったとか。北九州の地元では、多選批判して当選した北橋健治氏が、自身が多選となる4選を果たしたことや、かつて政敵だった「福岡のドン」麻生太郎財務相との微妙な関係が話題になっていたと聞く。

 山梨でも、前衆議院議員で自民党二階派の長崎幸太郎氏が現職を破って初当選したが、これまで長崎氏は山梨2区で岸田派の堀内詔子・衆議院議員と保守分裂選挙を戦ってきた。今回の知事選では二階派と岸田派が協調、政権与党有力二派の「融和」が大きなテーマだったという。野党が完全に衰えた自民党一強政治の中、「敵」を失った与党は、一種の内紛やその克服をエネルギーにしなければ勢力が拡大できない状況になっているとも言えまいか。

 こうした中、堂々と他候補と違う「政策」を訴えて当選、市議会議員のバッジを付けることになった「変人農家」がいる。

 同じく1月27日に投開票があった愛知県田原市議会議員選挙で初当選した農業生産法人・有限会社「新鮮組」社長の岡本重明氏だ。定数18人のところ16位で当選、1302票を獲得した。

 岡本氏は、復活を狙う政治団体「みんなの党」(代表・渡辺喜美参議院議員)の公認第1号候補として戦った。規制緩和や経済成長を重視し、「政策立案力」を強みとする渡辺喜美氏と、岡本氏は意気投合しているからだ。今後、「みんなの党」は統一地方選で公認候補を送り出す予定であり、渡辺氏にとっても負けられない前哨戦だった。

 岡本氏のことを「変人農家」と筆者が言ったのは、今から30年以上も前から、補助金に頼らない農業や安易な農協依存からの脱却を訴えてきたからだ。そして、岡本氏は自立的な農家が利益を上げて、それが税金として地域に還元されて豊かになることを目指してきた。

 渥美半島に位置する旧3町(田原町と渥美町と赤羽根町)が合併して誕生した田原市は、キャベツやブロッコリーや電照菊、酪農・畜産などが盛んな日本有数の農業地帯。地元の農協「JA愛知みなみ」は売上高で日本最大級だ。

 岡本氏はこうした農協に正々堂々と議論を挑み、時には喧嘩も売ってきた。その経緯は筆者が取材・編集協力した『農協との「30年戦争」』(文春新書)にも詳しく書いている。

 今でこそ、脱農協や儲かる農業なんていう発想や議論は珍しくもないが、岡本氏は保守的な田舎でこうしたことを30年以上も前から訴えていたので、「ちょっと変わった人」と見られていたのだ。

 しかし、時代は変わった。

 岡本氏が唱えるような考え方が当たり前に近づいた。今や岡本氏に農業の在り方を学ぼうと全国にファンがいるし、「菅義偉官房長官が農業特区の新設などに関しては岡本氏の意見を参考にした」(関係者)と言われるほどだ。

農漁業の街でコンパクトシティ構想に反対する理由
 筆者は1992年〜94年まで田原市に隣接する朝日新聞豊橋支局に勤務しており、岡本氏とはそれ以来の付き合いだが、岡本氏の哲学はその時から変わっていない。逆に世の中の価値観の方が大きく変化し、岡本氏の方に寄ってきたと受け止めている。

 その岡本氏が選挙戦で訴えたことを紹介しよう。

 まず、岡本氏は、田原市のどこに住んでも無料で伊良湖岬(渥美半島の先端)から近隣の都市部(豊橋市)まで移動できるバスなどの公共交通網の整備を掲げた。地方では「移動難民」対策が大きな課題として浮上している。移動手段を持たない、あるいは運転免許証を返上した高齢者が買い物にも行けずに困っているケースが増えている。

 たとえば兵庫県豊岡市では、市が校区(自治会)にワゴン車を貸与し、その校区ごとに定時運行の車を走らせる合法的白タク「チクタク」を導入、運営手法を学ぼうと全国からの視察が絶えない。

7231チバQ:2019/02/01(金) 09:36:30
 岡本氏が考える地方の新たな公共交通網はこんな感じだ。地元に「産直広場兼バスステーション」を置く。これは、田原市内の商店や農業・漁業の従事者の販売先の選択肢を増やすための施設で、その販売施設をバスが巡回して、お客を降ろしたり、乗せたりする。既存の「道の駅」などの販売拠点も巻き込んでいくことも視野に入っている。

 こうした販売施設には、地元の人が買い物に来る。加えて観光客も呼び込む努力をする。渥美半島は魚介類が豊富で、新鮮な野菜も多く穫れる。すべて地元産で作った「牡蠣飯」は絶品だ。交通網を整備して人の流れを呼び込み、販売施設の売り上げを増やすことで、その収益の一部をバスの運営資金に充当していく。

 こうした戦略は「コメの付加価値」を高めていくことにもつながると岡本氏は考える。

 「米1俵(60キロ)から、コンビニのおにぎり何個取れるか知っていますか?」

 講演や演説で岡本氏はよくこう問いかける。ほとんど答えられる人はいないが、答えは約1400個。1個100円で売れば1俵から14万円程度の売り上げが出る。

 これに対して米農家が1俵売って得られるのは今の相場では1万円程度だ。この差額「13万円」の付加価値に岡本氏は目を付けている。率直に言って、この付加価値はいままでコンビニなどに奪われていた。それを地元に取り戻そうというのだ。

 地元産のコメを使っておにぎりや、地元産の野菜・魚介類でおかずを作って弁当を売る。発達した冷凍技術を使ってこうした弁当を和食として輸出する構想も岡本氏は持っている。岡本氏はこれを「ふるさと弁当構想」と呼んでいる。

 渥美半島では過疎化が進み、限界集落のようなところも出始めている。交通網がなければ、学生は通学できず、ますます人が住まなくなる。

 どこの地方も同じ課題を抱えているが、それに対応するため「コンパクトシティ構想」が出ている。交通の便が良い街の中心部に住居などを集約する考え方だが、岡本氏は「それは渥美半島には合わない」と指摘する。農業・漁業が強みの田原市で、コンパクトシティ化を進めていけば、地場産業が衰え、結果として街全体の活力がそがれると考えているからだ。

 そもそも、地元に残っている人ほど先祖代々住み慣れた家から離れたくないものだ。コンパクトシティなんて構想は、行政側にとって都合のよい政策で決して住民本位ではない。筆者は人口が約2万5000人と福岡県で最も小さな市である豊前市が郷里だ。そのご縁で後藤元秀・豊前市長の下で政策アドバイザー(非常勤)をしている関係上、地方の課題は少しは理解しているつもりだ。そうした立場から見ても岡本氏のこの考え方は地方にとっては理にかなっている、と言えるだろう。

 実は筆者の地元にも「岡本ファン」がいる。地元農協を退職して脱サラでアルク農業サービス合同会社を起業した永井洋介氏だ。「ふるさと弁当構想」を、構想だけに終わらせず、地元で穫れた食材を加工して弁当にしたり、餅にしたりして近隣の大都市、北九州市に販売拠点を設けて販売し、事業を拡大している。

トヨタの田原市の工場は日本最大だったが…
 次に岡本氏が選挙戦で訴えたのが「トヨタに依存しない財政」だ。この点については岡本氏に解決のための具体策があるわけではないが、将来を見据えて敢えて問題提起したのだ。「余裕のある今のうちに議論しておくべきテーマ」と岡本氏は言う。

 田原市はトヨタの生産工場がある。かつては国内最大の生産規模を誇ったが、今ではトヨタ車を生産する国内7工場のうち生産台数は下から2番目だ。地元では「いずれ閉鎖するのではないか」といった噂すら出ている。

 自動車産業は景気変動を含めてグローバルな政治・経済に大きく影響される。しかも、米中貿易摩擦という地政学的リスクが日本の自動車産業を襲いつつある。トランプ大統領は日本の自動車メーカーに米国へのさらなる投資を求めてくる。そうなると、国内生産はさらに減るだろう。

 また、世界最大の中国市場に対する自動運転や燃料電池などのハイテク関連投資に対して安全保障上の観点から米国側が待ったをかける可能性も出ている。日本の自動車メーカーがそれに従うと、逆に中国政府から目を付けられる。これからの自動車産業には「リスク」が満載なのだ。こうした状況に岡本氏は危機感を持っている。政治家として嗅覚が鋭い。

7232チバQ:2019/02/01(金) 09:36:40
今回当選した18人のうち2人がトヨタ労組出身。街にはトヨタ関連の従業員も多く住む。こうした土地柄、選挙戦ではトヨタに関する後ろ向きな話はタブーとして避けられがちだが、岡本氏が敢えて切り込んだのは、現実の課題と真摯に向き合う姿勢をアピールするためだ。

 そして、筆者が強調したいのは「ナマズ論」だ。渡辺氏は応援演説の中で、「江戸時代にウナギを運ぶ際には、ナマズを入れておけば、ウナギが緊張して活きたまま運ぶことができた」ことを例えとして切り出し、「岡本さんは田原市議会の『ナマズ』になる」と訴えた。なあなあの話し合いで緊張感に欠けるきらいのある地方議会に異分子、すなわち「ナマズ」が入り込めば論議が活性化するという意味だ。さすが手練れの政治家らしく言い得て妙だった。

 実際、岡本氏のような異分子が議会に入り込むことを嫌った田原市は「議会と執行部が一丸となって岡本氏が強い地区をローラ作戦で回って岡本潰しに走った」(関係者)という。

 「ナマズの重要性」は地方議会に限らず、あらゆる組織に通じることだ。特に日本企業から活力が消え、イノベーションを起こすような製品・サービスが出なくなった理由の一つが、組織から異端児(ナマズ)を排除したことにあると筆者は考える。

 ソニーの創業者の故・盛田昭夫氏も著書でこんなことを言っている。

 「日本企業が協調やコンセンサスを強調するのはいいのだが、一歩間違うと個性の排除につながりかねない。コンセンサスばかりを強調する役員や管理職に対しては、社員の才能を引き出し、彼らのアイデアを統合する能力がないと注意している」

 岡本氏も当選後、筆者の取材に対して、「ただ議会をかき回すのではなく、政策を持った『ナマズ』として頑張る」と語った。田原市議会の今後の動きを注目したい。

7233チバQ:2019/02/01(金) 14:51:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00000065-mai-soci
政活費不正 村上・富山市議が議長辞任へ 議員は辞職せず
1/31(木) 20:37配信 毎日新聞
政活費不正 村上・富山市議が議長辞任へ 議員は辞職せず
記者会見で議長の辞任を発表する富山市議会の村上和久議長=富山市庁舎で2019年1月31日午後6時34分、鶴見泰寿撮影
 富山市議会の政務活動費不正受給問題で、富山県警に詐欺容疑などで書類送検された村上和久議長(57)が31日に記者会見し、議長を辞任する考えを明らかにした。一方で議員は辞職しないという。

 村上氏は議長辞任の理由について「このままでは議会がまとまらないと判断した」と説明。1日に届け出る。議員にとどまることについては「これまで議会改革に取り組んできたが、道半ば。これからは一議員として改革に取り組んでいく」と語った。

 富山地検などによると、村上氏は2012年4月〜14年4月に白紙領収書を使い、印刷費として政務活動費約69万円を架空請求したとされ、詐欺や虚偽有印公文書作成・同行使の容疑で1月30日に書類送検された。村上氏は同日の会見で容疑を否認した上で、議長は辞任しないと明言したが、出身の自民党会派の役員会で幹部から苦言が出たことから辞任を決めたという。【青山郁子、鶴見泰寿】

7234チバQ:2019/02/03(日) 15:46:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00010002-fukui-l18
福井県知事選、二階幹事長発言に波紋 自民推薦「見送り公算」巡り
2/2(土) 19:35配信 福井新聞ONLINE
福井県知事選、二階幹事長発言に波紋 自民推薦「見送り公算」巡り
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)
 保守分裂選挙の様相を呈している春の福井県知事選を巡り、二階俊博自民党幹事長の発言が波紋を広げている。自民党福井県連が党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから2カ月過ぎた1月31日、二階氏は5選を目指す現職の西川一誠氏(74)に「党本部としては(杉本氏の)推薦を見送る公算」と伝えたからだ。これに対し、県連執行部には「なぜ推薦が出ないのか」という動揺や反発の声が入り交じる。2月10日の党大会までに判断が下されるとの見方もある中、混迷を深めてきた推薦問題はどう着地するのか―。

 ■「実態を見た判断を」

 「間もなく(杉本氏への推薦が)出るはずではなかったのか。党本部に確認してほしい」。福井県繊協ビル(福井市)で1日午前10時半から非公開で行われた県連執行部会の冒頭、二階氏の発言を巡るやりとりが廊下に漏れ聞こえた。会合後に会見した山崎正昭会長は「『会長は何をやっているのか』とお叱りを受けた。二階氏に確認しに行かないといけないと思う」と述べた。

 山崎会長は、県農政連が杉本氏への推薦を決めた1月11日の会合後、記者団に対し前日の10日に党幹部と面談した際に間もなく推薦を出すとの返答があったと話していた。それだけに、今回の二階氏の発言は信じられない様子で「西川氏から支援要請を受けても『はいそうですか』とは言わないと思う」と述べた。

 さらに「(党本部に杉本氏を推薦するよう上申してから)もう2カ月。こういうことをしていると党のガバナンスの問題も問われるようになる。こんな状態では不満が噴出する。もう少し丁寧な指導や発言があってもいいと思う」と眉間にしわを寄せた。西川氏と二階氏の距離の近い関係にも触れ「二階氏は浪花節の考えをそろそろお捨てになってはどうか。実態を見た判断を願う」と語気を強めた。

 会見に同席した斉藤新緑幹事長も「党本部の決定が長引き、逆に県連を混乱させる要因になっている。党本部は、県連に候補者の一本化へ努力しろというが、党本部が推薦を決めれば、すぐにでも一本化できる」といらだった。

 ■「県連の混乱を憂慮」

 西川氏は、1日午前10時半から福井県国際交流会館(福井市)で開かれた県経済新戦略推進本部会議に出席した。会議が終了した正午ごろ、記者団の取材に応じた。

 二階氏との会談内容を問われた西川氏は「県連の推薦手続きや運営の仕方など、いろいろ課題があって混乱を招いている。そのことをかなり憂慮されていた」と述べた。さらに「福井県の場合、春の統一地方選が夏の参院選に与える影響はあまりないという認識もお持ちのようだった。全体の状況の中で(杉本氏の)推薦の議論は、これから最終的に決めることになると思うが、見送る公算が大きいとの印象を受けた」と語った。

 二階氏から「現職の西川氏を引き続き応援したい。しっかり頑張ってくれ」と激励されたことも明かした。

 県経済新戦略推進本部会議には、西川氏を推薦している県経済団体連合会の川田達男会長も本部長として出席していた。会議終了後、福井新聞の取材に対し「党としてどちらかの推薦をしないということだろう。2人とももらえないのはイーブンということだ」と冷静に受け止めた。その上で「県民の皆さんに判断してもらえるよう、県のため、県民のために何をしないといけないかが一番の論点にならないといけない。われわれは、その観点で具体的に提案していく」と話した。

 結論はいつ出るのか。告示日3月21日の約1カ月半前となる2月10日の党大会までには、判断が下されるとの見方がもっぱらだ。福井県知事選と同じく保守分裂選挙の様相を呈している福岡県知事選では、党本部は新人に推薦を出した。党幹部の一人は「地域それぞれで事情が異なる」とした上でこう述べた。「いずれにしても、もう少しで判断することになると思う」

7235チバQ:2019/02/03(日) 15:47:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00000029-mai-pol
福井知事選、保守分裂含み 動かぬ自民党本部に地元やきもき
2/2(土) 11:22配信 毎日新聞
福井知事選、保守分裂含み 動かぬ自民党本部に地元やきもき
支持者とともに拳をつき上げる杉本達治氏(中央)=福井県坂井市で2019年1月19日、大森治幸撮影
 知事選(4月7日投開票)を巡る自民党本部の煮え切らない態度に、県内の党員らがやきもきしている。党県連が昨年11月に上申した元副知事の杉本達治氏(56)の党推薦について、来月21日の告示まで50日を切った今も音沙汰がないからだ。過去4回の選挙で支援した現職の西川一誠氏(74)を推す声も根強くあり、関係者は固唾(かたず)をのんで党本部の判断を注視している。【大森治幸】

 「自分の県の知事を選ぶのだから、皆さんで協議して落ち着くところに落ち着かせる努力をしてもらいたい」

 統一地方選で実施される各地の知事選について、自民党の二階俊博幹事長は1月29日の記者会見でそう述べた。保守分裂含みの知事選は福井ばかりではない。その翌日には、党所属国会議員の一部が現職の支持を表明した福岡県知事選で、党本部は地方組織が推した新人の推薦を決めている。

 福井の場合は西川氏を推す県議らの声を押し切る形で昨年11月28日、党県連が杉本氏を推薦するよう党本部に申請した。党本部はこれを受理したが、今に至るまで判断を先送りしている。推薦決定を求めて繰り返し党本部に出向いているという党県連会長の山崎正昭参院議員は今月1日、記者団に「できるだけお願いはしていきたいが、お願いも疲れた」と弱り顔を見せた。

 党本部の煮え切らない態度に、臆測は県内のみならず東京でも飛び交っている。

 「推薦か、支持か、何もしないか。そのどれかだろう」。ある党幹部はそう話す。党県連が望むのは党本部のお墨付きと言える「推薦」だが、西川派の党員に配慮して杉本氏への応援に党議拘束がかからない「支持」にとどめる可能性もある。「何もしない」は告示後の推移を見極めたうえで、投開票の直前に推薦する手法も含まれているとみられる。

 こうした党本部の慎重さは、夏の参院選が影を落としている。今年は統一地方選と参院選が12年に1度重なる「亥(い)年選挙」。地方組織が分裂したまま知事選に突入すれば、参院選にしこりを残す。知事選に複数の立候補予定者から推薦を求められている現状について、二階幹事長は1月29日の会見で「自民党周辺に人材が多いということだ」と述べたが、地方の混乱を国政に持ち込んでほしくないとの思惑が透けて見える。

 党本部の意を酌み、水面下で一本化への動きも出ている。党県連の関係者によると、1月21日には福井市内で稲田朋美衆院議員らが西川氏と面会したという。この関係者は「稲田さんは党の筆頭副幹事長として、一本化を望む党本部から発破をかけられているのだろう」とみる。ただ、西川氏の出馬意思は堅そうだ。党幹部の1人によると、同31日には東京都内で二階幹事長と面会し、知事選での応援を依頼したという。

 杉本氏の党推薦が決まれば西川派の選挙活動に影響が出るのも必至で、“審判の日”を待つ自民関係者の思惑が交錯する。ある西川派県議は「最後まで応援する気でいる」とする一方で「(杉本氏の)推薦は出ない方がありがたい」と漏らす。

 知事選には共産党も候補者擁立を検討している。

7236チバQ:2019/02/04(月) 10:43:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00010345-cbcv-l23
愛知県の3市で市長選‥安城市は神谷氏、小牧市は山下氏、尾張旭市は森氏
2/4(月) 1:40配信
3日は、愛知県知事選挙とともに、安城市、小牧市、尾張旭市でも市長選挙が行われました。

(安城市)
 現職と新人2人の三つ巴となった安城市長選は、現職の神谷学さんが、3万8000票あまりを獲得し、5度目の当選を決めました。
 市政の刷新を訴え衆議院議員を辞職して市長選に臨んだ大見正さんは及びませんでした。

(小牧市)
 また、現職と新人の一騎打ちとなった小牧市長選は、現職の山下史守朗さんが3度目の当選を決めました。
 今回の市長選では、名鉄小牧駅前にある再開発ビルの整備計画が大きな争点となりましたが、計画推進を主張する現職が、見直しを訴える新人をおよそ7300票、上回りました。

(尾張旭市)
 前の市長の辞職に伴う尾張旭市長選は、無所属で自民党と公明党が推薦する森和実さんが初当選を決めました。
 愛知県初の女性市長を目指した立憲民主党と国民民主党が推薦する新人の大島もえさんとの差は、980票あまりの激戦でした。

7237チバQ:2019/02/04(月) 11:31:46
尾張旭
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190204/CK2019020402000106.html
2019年2月4日


森さん接戦を制す 尾張旭市長選「オンリーワンに」
当選が確実となり喜ぶ森さん。右は妻法子さん=尾張旭市渋川町で

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 三日に即日開票された尾張旭市長選で初当選を果たした無所属新人で元市議長の森和実さん(69)は同日夜、同市渋川町三の事務所で「夢と希望のあるオンリーワンの尾張旭市を目指す」と抱負を語った。

 勝利の一報を受けて、午後十時五十分ごろ、詰め掛けた支援者に大きな拍手で迎えられると、森さんは「後ろから押していただける人が多くて反応がよかったが、相手候補の方が名前が売れているので接戦は確実だと思っていた」と選挙戦を振り返り、「もっと住みやすい町づくりをアピールしたい」と今後の市政運営に意欲を示した。

 国政での与野党対決の構図となった選挙戦では、これまで国、県とのパイプをつくって財源を獲得し、都市基盤整備などに尽力してきた実績を強調。路線の維持を掲げて自公の支援を受け、保守系の国会議員、県議、市議らも精力的に動き、支持を固めた。

選挙戦を振り返る大島さん=名古屋市守山区で

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 県初の女性首長を目指しながら、敗れた無所属新人で元市議の大島もえさん(42)は、同市南本地ケ原町二の事務所で「熱い応援をいただいたのに届かず、ただただ私の力不足」と語り、支援者らに深々と頭を下げた。

◆効果的な施策 実行が課題
  <解説>前市長の突然の辞職を受けて、急きょ決まった選挙戦。各陣営の準備不足が明らかな中、立民や国民など旧民主系が強いと言われる尾張旭市ながら、国、県と連携した財源獲得こそが市長の役割と強調した森さんが、県内初の女性首長を目指した相手候補を退けた。

 国政与野党対決の構図や、突然の辞職による選挙であること、知事選との同日選など、注目を浴びる要素が多かったこともあり、投票率はここ三十年で最高を記録した。

 告示日から選挙戦最終日まで連日、同市を含む衆院愛知7区の鈴木淳司総務副大臣らが応援に入り、県議や市議を巻き込んで、高齢者や保守層をまとめきったことが勝因になった。

 ただ、選挙戦はお互いが前市政継承を掲げたため、明確な争点は見つけにくかった。前向きな議論も少なく、有権者の投票行動にきちんと材料を提供できたかどうかは疑わしい。

 六月は全国植樹祭、来年は市制五十周年を控える。強調した財源獲得の先に都市基盤整備や子育て支援などを掲げるが、効果的な施策をどれだけ実行できるか。今後四年間の中身が問われる。

 (菅谷仁志)

7238チバQ:2019/02/04(月) 11:32:44
小牧市
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190204/CK2019020402000107.html
2019年2月4日


山下さん実績で勝利 小牧市長選「まちづくり続ける」
当選を決めて笑顔で握手する山下さん(右)=小牧市北外山の事務所で

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 三日に投開票された小牧市長選は、現職の山下史守朗(しずお)さん(43)が新人で弁護士の上禰(じょうね)幹也さん(36)を破り、三選を果たした。小牧市北外山の事務所で、支援者や大勢の市議に囲まれた山下さんは「苦しい選挙だった。今後も皆さんとまちづくりを続けたい」とお礼を述べ、名鉄小牧駅前の再開発の完成を目指す熱い志を改めて口にした。

 選挙戦では、二期八年にわたって子育て支援と高齢者福祉に尽力した実績を強調。小牧駅前に市立図書館を整備し、再開発ビル・ラピオには子育て支援施設の「こども未来館」(仮称)を入れて、魅力ある中心市街地に変えると訴えて支持を呼び掛けた。

 図書館を巡り、山下さんは二〇一一年の初当選で、市が予定していたラピオ内への整備を白紙化。レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)運営会社と連携した図書館計画を示したが、一五年の住民投票は計画反対の結果となり、意向をくんで見直しを進めてきた。

 敗れた上禰さんは「多くの支援をいただいた。今の市長さんにはそうした声もあると耳を傾けて、丁寧な市政運営をしてほしい」と求めた。

◆「3期まで」公言 正念場へ
  <解説>長期政権を否定して二〇一一年に初当選し、「長くても三期まで」と公言した山下さんは正念場の三期目を迎える。「課題は図書館とこども未来館だけではない」と訴えた自身の言葉通り、市政にはまだまだ解決すべき問題がある。

 名鉄小牧駅前の再開発を巡り、両候補の主張は対立。計画通りに市立図書館建設と、再開発ビル・ラピオ内にこども未来館(仮称)整備を進める山下さんだが、投票率を見ても、市民の関心を集め、お墨付きをもらったとは言い難い。

 三期目を迎える前に批判が噴き出た。「市民の声を聞いていない」と、こども未来館の是非を巡る住民投票の実施を求めて市民が活動。昨年末の市議会で否決されたが、火種は残る。

 二つの疑惑で第三者委員会の調査が進む。こども未来館などの業務契約に絡む市職員の情報漏えい疑惑と、昨年七月に自殺した男性職員に対する上司のパワハラ疑惑。パワハラ疑惑は、連合愛知が市長選で推薦を出さない要因になった。

 疑惑に誠意ある対応をみせて、疑念を抱く市民の信頼を回復し、懸案の駅前再開発に決着をつけることができるか。培った手腕が問われる。

 (藤原啓嗣)

7239チバQ:2019/02/04(月) 11:33:03
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190204/CK2019020402000108.html
2019年2月4日


神谷さん5期目感慨 安城市長選「新たな気持ち」
当選確実となり支持者らと握手する神谷さん(左)=安城市新田町の事務所で

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 三日投開票された安城市長選で、市民は安定した市政継続を選択した。当選の報を受けた無所属現職の神谷学さん(60)は、同市新田町の事務所で支持者らとがっちりと握手を交わした。

 午後十時四十分ごろ、神谷さんが事務所に姿を見せると集まった支持者から大きな拍手。マイクを握り「二カ月前に出馬を決め、ドタバタでの立候補だった。なかなか体制が組めない不安があった中、多くの方の支援をいただきほっとしている」と頭を下げた。

 「(無所属新人)二人の票を合わせると私にいただいた票と拮抗(きっこう)する。多選については微妙な思いのある皆さんもいるのだろう。肝に銘じ、新たな気持ちで一歩を踏み出したい」と話した。

 「未来へのレールは敷いた。次の方に託す」といったんは退く意向だった神谷さん。後継者選びの難航で昨年十二月になって急きょ出馬を決めた。

 選挙戦では四期十六年の実績を強調。保守系市議の支持は元自民党衆院議員からくら替えした無所属新人の大見正さん(60)と二分したが、連合愛知の地方組織の推薦を取り付けるなど確実に支持を広げ、五期目の当選を手にした。

◆大見さん「力が及ばず」 永田さん「申し訳ない」
 衆院議員からくら替えし「人生を懸けた大勝負」と話していた大見さんは、安城市百石町の事務所で支援者を前に「残念ながら力が及ばなかった。組織の壁は厚かった」と頭を下げた。

 大差をつけられていることが伝えられると、事務所に集まった支援者は言葉を失った。保守系市議の支持を神谷さんと二分した市長選で、「チーム安城」として大見さんと駆け回った市議はぼうぜんとした様子。大見さんは「永田候補と合わせて、これだけの票を得たのは多選に対する市民の厳しい判断だ」と話した。

 無所属新人の永田敦史さん(48)は、同市赤松町の事務所で「申し訳ない」と頭を下げた。「最高の仲間と最高の選挙ができた」と感謝を述べた。

◆手堅い市政運営に支持
 <解説>「いまだかつてない大激戦」「誰が当選するのかさっぱり読めない」。市長選の投票日が迫っても関係者が頭を抱え続けたものの最後は神谷さんの手堅い市政運営が支持された結果となった。

 「市内各地で進む事業が民間投資の動きとつながって花開き、ようやく実を結ぼうとしている」と、四期十六年の実績を訴えた神谷さん。五期目は未来への事業を推進する集大成の四年間となりそうだ。

 一方で、選挙中には「多選は市政の停滞を招くのでは」との不安の声も聞かれた。大見さん、永田さんに寄せられた計三万八千六百三十二票は、新しいリーダーを求めた人たちからの、神谷さんへの批判票ともいえる。

 企業城下町でもある安城市は、百年に一度ともいわれる自動車業界の変革、人不足や事業承継など産業が直面する諸問題の影響が今後大きくのしかかる。今は比較的好調とされる財源だが、十年、二十年後を見据えれば、視点の変換とより確実な計画性が求められる。

 十七年目に突入する神谷市政。謙虚にさまざまな声に耳を傾け、大きく変化する時代に合わせたかじ取りが求められている。

 (四方さつき)

7240チバQ:2019/02/04(月) 16:53:41
https://www.sankei.com/politics/news/190204/plt1902040018-n1.html
難波副知事が不出馬表明 静岡市長選、無投票公算も
2019.2.4 13:06
 静岡県の難波喬司副知事(62)が4日、記者会見を開き、4月の統一地方選の日程で行われる静岡市長選に出馬しないことを明らかにした。「自分の信条を実現するような選挙戦ができない」とその理由を述べた。

 難波氏に対しては、1月30日に難波氏の出馬を望む10の市民団体の代表らが県庁で出馬要請書を手渡したが、難波氏は明確な返事をしなかった。このため擁立を目指した一部県議や市民団体の代表らは擁立を断念していた。

 難波氏は4日午前、川勝平太知事に副知事職の辞職願を提出したが、川勝知事は受け取らず、難波氏は「まだ心の整理はついていないが今後も副知事職を続ける」と述べた。

 同市長選には現職の田辺信宏市長(57)が昨年11月末に出馬を表明し、自民や公明、連合静岡などに推薦を依頼。共産党が独自候補を模索しているものの、無投票となる公算も出てきた。

7241チバQ:2019/02/04(月) 16:55:34
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190202/CK2019020202000028.html


2019年2月2日


西川さん支持の県議の公認申請保留 自民県連
 自民党県連は一日、福井市内で執行部会を開き、四月の県議選の公認・推薦について協議した。知事選で前副知事の杉本達治さん(56)を県連として推薦していることから、現職の西川一誠さん(74)を支持する県議から申請があった公認は、取り扱いを「保留」とした。

 会合は冒頭を除き非公開。関係者によると、各地域支部から上申があった案件のうち、県議選は杉本さん支持の現職、新人に公認・推薦を出す方針が決まった。一方、県連の方針に反して西川さんを支持する県議は判断保留とされ、執行部が対応に差をつけた形となった。

 保留とされた現職は「西川県政と共に歩む会」のメンバーで、今期限りで勇退する二人を除く十三人。執行部は今後、県連の方針に従うことが確認されれば再度会合を開き、公認の是非を協議する。

 会合後、山崎正昭会長は「県連が決定したことには、不承不承でも従ってもらう。これが組織の在り方」、斉藤新緑幹事長も「基本は県連の決定に従ってもらう。決まったものは守るのが自民党の原則だ」と述べた。

 県連の方針を受け、歩む会のメンバーは「公認を受けたいからと言って考えを変えるつもりはない。地域支部の決定を県連が覆すのはおかしい」と批判した。

 執行部会では、統一地方選として四月に行われる市町議選の公認・推薦も協議した。

 (山本洋児)

7242チバQ:2019/02/04(月) 18:47:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190204ddlk23010188000c.html
<選挙>安城市長選 市長に神谷氏 新人2氏を破り5選 /愛知
2019/02/04 00:00毎日新聞

 任期満了(14日)に伴う安城市長選が3日投開票され、無所属現職の神谷学氏(60)が、いずれも無所属新人の元衆院議員、大見正氏(60)と元市議、永田敦史氏(48)=日本維新の会推薦=を破り、5選を果たした。投票率は53・26%(前回50・81%)だった。

 神谷氏の支持者が詰めかけた同市新田町の事務所は当選が確実になると、大きな歓声と拍手がわき起こった。

 神谷氏は多選批判が出る中、自らの路線を継承する候補者が現れれば道を譲る考えも示していたが、決断の末に昨年12月初旬、立候補を決意した。

 選挙戦では、幹線道路や拠点施設の整備など、4期16年の実績を前面に出す一方、多選批判に対しては民間活力の導入や県市との連携をアピールした。自転車での街宣活動に加えて個人演説会をこまめに開いて支持を広げた。

 一方、大見、永田両氏は次世代型社会の実現や市民参加型の市政を訴えたが、及ばなかった。【亀井和真】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇安城市長選開票結果=選管最終発表

当 38839 神谷学 60 無現

  24864 大見正 60 無新

  13768 永田敦史 48 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇安城市長略歴

神谷学(かみや・まなぶ) 60 無現(5)

 全国市長会評議員▽東海市長会理事[歴]市議長▽県市長会長▽東京農大

7243チバQ:2019/02/06(水) 11:50:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190206k0000m010021000c.html
政活費不正 富山市議長「返還せぬ」と方針転換、議員辞職も否定
2019/02/06 08:47毎日新聞

政活費不正 富山市議長「返還せぬ」と方針転換、議員辞職も否定

村上和久・富山市議会議員=富山市新桜町の市庁舎で、青山郁子撮影

(毎日新聞)

 富山市議会の政務活動費不正受給問題で、議長の辞表を提出している村上和久議員は、返還するとしていた政活費の一部について5日、「容疑を認めたと誤解されるため」と述べ、一転して返還しない意向を明らかにした。議員辞職しない考えも改めて示した。

 村上氏は詐欺容疑などで書類送検されたのを受け、該当する政活費の返還を示唆していた。しかし、同日、不正の疑いを認めて辞職した元議員らが返還したことを挙げて「返すことは(容疑を)認めたと受け取られるのでは、と支援者からの声があった」と説明した。

 また、同日、議会運営委員会が開かれ、村上氏の議長辞任を許可する臨時議会を12日に招集し投票で新議長を選ぶことを決めた。議長選出について社民会派は所信表明を行う立候補制を提案。しかし、自民、公明などの反対多数で否決された。これを受け社民▽共産▽光▽維新▽創政改拓――の5会派が所信を書面で配布する必要性を主張した。村石篤議員(社民)は「議長選挙で議会に対する市民の信頼を取り戻すことが大事」と語った。【鶴見泰寿】

7244とはずがたり:2019/02/07(木) 18:33:59
チャオさんの云ってるのは石井氏のことか?

https://twitter.com/Chijisen/status/1093149535013036033
政治アナリスト ??政局ウォッチNOW ??
@Chijisen

大樹総研の元役員の方、細野豪志氏お膝元の三島市長選落選後、春の統一地方選では三島市議選に出馬するというような噂も地元ではありますNOW??

6:08 - 2019年2月6日

豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/578507.html
(2018/12/17 07:45)

 任期満了に伴う三島市長選は16日、投開票が行われ、無所属で現職の豊岡武士氏(75)=連合静岡推薦=がいずれも無所属で新人の元県議宮沢正美氏(69)=自民県連推薦=と会社経営石井真人氏(39)を抑え、3選を果たした。投票率は選挙戦となった8年前(54・10%)に比べ4・27ポイント低い49・83%だった。
 豊岡氏は争点となった三島駅前再開発の推進を掲げた。2期8年の実績を踏まえ、看板施策の観光振興と雇用確保の継続促進も主張。14小学校区ごとに支部を設けた後援会がフル稼働し、現職の知名度も生かして全域で票を固めた。市議の大半が党派を超えて支持に回り、経済団体などの実質的な支援も取り付けた。
 宮沢氏は再開発を見直す立場で南北自由通路の実現を強調した。市内を地道に回る草の根運動に徹したが、反現職票が割れたこともあり伸び悩んだ。石井氏は経営者の視点で現市政の財政運営を批判。終盤で若者や子育て世代の支持を広げたが、及ばなかった。

 ■三島市長選開票結果
当20,447 豊岡武士 75 無現(3)
 14,968 宮沢正美 69 無新
  9,776 石井真人 39 無新
▽投票総数45,531 ▽有効45,191 ▽無効340 

 ■三島市長略歴
 豊岡 武士氏(とよおか・たけし)三島市出身。県職員を経て県議3期。この間に市長選に2度挑戦し、落選。2010年の市長選で初当選した。日本獣医畜産大卒。文教町。

三島市長選 現新3氏出馬、激戦へ―告示まで1カ月
http://izu-np.co.jp/nakaizu/news/20181110iz3000000005000c.html
伊豆日日版 2018年11月10日

 ■争点は駅南口再開発

 任期満了に伴う三島市長選(告示12月9日、投開票16日)の告示まで1カ月を切った。これまでに現職豊岡武士氏(75)、新人の県議宮沢正美氏(69)、経営コンサルト会社社長石井真人氏(39)の3人が出馬を表明。すでに後援会事務所を開設し、11月には総決起大会を開催、予定するなど活動を活発化、三つどもえの激戦の様相を示している。

 豊岡氏、宮沢氏が4月、石井氏が6月に出馬表明した。3氏とも9月に後援会事務所を開設。総決起大会を豊岡氏が7日に開き、宮沢氏が9日、石井氏が15日に行う。地元労組や共産党三島市委員会など8団体で構成する市民団体は独自候補の擁立を断念した。

 今選挙の大きな争点と予想されるのが三島駅南口の再開発事業。9月の後援会事務所開きでも現計画に対して豊岡氏は「不退転で取り組む」、新人2氏は再開発の必要性は認めながらも、現計画に対して宮沢氏は「立ち止まることも必要」、石井氏は「進めてはいけない」とあいさつし、独自の姿勢を示している。

 三島青年会議所は21日午後7時から、立候補予定者による公開討論会を三島市民文化会館で開く。3氏が政治理念やビジョンなどを語る。

 立候補予定者説明会は12日午後2時から、市役所で行う。

 市内の選挙人登録者数は9月3日現在、9万2269人(男4万4722人、女4万7547人)。

7245名無しさん:2019/02/09(土) 03:29:26
第19回統一地方自治体選挙&第25回参議院議員選挙候補者情報(2019.1.25)
http://www.rengo-shizuoka.jp/topics/index.php?mode=detail&article=319

第19回統一地方自治体選挙立候補予定者関連情報〜首長・県議会議員〜(2019.2.1)
2019/02/01
http://www.rengo-shizuoka.jp/topics/index.php?mode=detail&article=324

連合静岡推薦<県議会議員候補> 第19回統一地方自治体選挙   20名
(2019年2月1日時点)
http://www.rengo-shizuoka.jp/hs_data/topics/up_img/File/2019%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%81%B8%E3%83%BB%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8/2019touitsutihousen_kengi_1.pdf

http://www.rengo-shizuoka.jp/hs_data/topics/up_img/File/2019%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%81%B8%E3%83%BB%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8/2019touitsutihousen_shigi2.pdf
連合静岡推薦<市議会議員候補> 第19回統一地方自治体選挙   22名
(2019年2月1日時点)

http://www.rengo-shizuoka.jp/hs_data/topics/up_img/File/2019%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%81%B8%E3%83%BB%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8/2019touitsutihousen_machi3.pdf
連合静岡推薦<町議会議員候補> 第19回統一地方自治体選挙   3名
(2019年2月1日時点)

7246とはずがたり:2019/02/09(土) 20:28:59
涙の静岡副知事、異例の「不出馬会見」
http://news.livedoor.com/article/detail/15998037/
2019年2月9日 14時1分 産経新聞

 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選をめぐり、3選を目指す現職の田辺信宏市長(57)の対抗馬として最有力と目されていた静岡県の難波喬司副知事(62)が2月4日、涙ぐみながら不出馬を表明した。

 「混乱の責任を取る」と決死の思いで提出した辞職願は、川勝平太知事に目の前で破られた。周囲の期待に推される形で一時は立候補に前向きな発言を繰り返していた難波氏だが、なぜ最終的に断念したのか。背景を探った。(静岡支局 田中万紀)

 辞表破った川勝平太知事

 「静岡市長選には立候補いたしません」。静岡県庁で4日に開かれた緊急記者会見。難波氏は一言ずつはっきりと述べると、無数のフラッシュが光る中「ちょっと失礼」と後ろを向いて涙をぬぐった。副知事単独の記者会見が異例ならば、出馬ならぬ“不出馬会見”はさらに異例だった。

 「みんなで新しい価値をつくるという自分の信条を実現するような選挙戦にならない。友と敵に分かれるのは望ましくない」。難波氏は時折言葉に詰まりながらも「劇場型の選挙になることは望んでいない。多くの方に出馬要請されたが、その思いに応えられず、自分の信念を優先して出馬しない決定をした」と胸の内を吐露した。

 会見の3時間前の知事室。難波氏は目に涙を浮かべながら決死の思いで川勝知事に辞職願を差し出していた。「市長選をめぐって多くの人を失望させ、混乱をもたらした。辞職してけじめをつけたい」。黙って受け取った川勝知事は中身を確認することなく、その場で破ったという。

 難波氏はこの日早朝、登庁後に執務室で辞職願をしたためた。「ずっと副知事を続けたいと思っていたが…」と最後まで悩みながら書き上げた辞職願が、目の前で破られた。「ちょっと心の整理がついていません」と、会見では複雑な心境をさらけ出した。

 一方の川勝知事は「彼はつらかったんですよ。その潔さを知っただけで十分。仕事はぜひ続けてくださいと手を握った」と、晴れ晴れとした表情で記者団に語った。

 迷いに迷う

 難波氏が初めて静岡市長選への出馬を打診されたのは昨年秋のこと。その後も超党派の県議や市民団体から幾度となく立候補を促され、「迷いに迷っていた」と葛藤をうかがわせた。

 国土交通省の官僚から転身した難波氏は、リニア中央新幹線工事をめぐるJR東海との交渉、駿河湾フェリーの運航継続策、三保松原の景観保全といった重要案件を担当しており、行政手腕への評価は高い。港湾政策が専門の技術者でもあり、清水港振興を望む静岡市清水区の政財界からは待望論が渦巻いていた。立候補すれば田辺氏の大きな脅威になったはずだ。

 次第に高まる“難波待望論”に焦った田辺氏は、昨年11月末の出馬表明の直後に自民、公明、連合静岡などに相次いで推薦を要請。年の瀬も押し迫った12月下旬には、公務の合間に難波氏と親しい政治家を自ら訪ね、出馬を思いとどまらせてほしいと懇願したという。

 そのような包囲網を察知した難波氏は仕事納めの12月28日、記者団に「現時点で出馬の予定はない」と不出馬に傾く心境を明かした。ただ、ここに至ってなお「現時点で」と前置きして断言を避けたことが、出馬を期待する周囲の動きに拍車をかけることになる。

7247とはずがたり:2019/02/09(土) 20:29:15
>>7246
 支援者も待ちきれず

 年が改まった1月24日に開かれた難波氏の著書の出版記念パーティー。約350人の出席者の前で、市民団体の代表らが熱烈に出馬を要請した。発起人代表を買って出た川勝知事は「一言で言えば最高の人」と持ち上げ、「はっきり意思表明してあげればいい」と出馬を促すかのような発言をした。

 周囲の後押しに、難波氏は「声は響いた。あそこまで言われて心が動かないようでは…」と感激し、立候補への意欲をのぞかせたものの、態度を明確にすることはなかった。

 そして1月30日、市民団体の代表らが出馬要請書を直接手渡して最後の決断を促したが、やはり明言しない。要請の中心にいた市民団体の代表者は「もう時間がない。残念だが断念するしかない」と涙ぐみ、擁立を目指した県議も「決めるのが遅すぎる。首長は決断力がなくては」とさじを投げた。

 実はパーティーからわずか数日間に、難波氏が頼みとする市内の清水区内の自民党支部と連合静岡の下部組織が相次いで田辺氏推薦の方針を決めていたのだ。両組織の関係者はパーティーに出席しており、その場で出馬宣言がなかったことが判断に影響したことは否めない。結論を引き延ばしているうちに包囲網は強化され、身動きがとれなくなった。川勝知事は「自分が一番信頼していた人たちが相手(田辺氏)を推薦した。相当ショックだったのではないか」と心中を推し量った。

 代理戦争を忌避

 田辺氏と川勝知事は桜ケ丘病院の移転や市役所清水庁舎の建て替え、駿府城公園周辺の歴史文化施設整備といった市政の重要課題でことごとく対立を繰り返している。川勝知事の側近である難波氏が出馬すれば、市長選が知事と市長の代理戦争の様相を呈することは想像に難くない。

 難波氏も「(出馬すれば)そういうふうに捉えられる選挙にどうしてもなってしまう」と認めており、代理戦争として位置づけられることを忌避したようだ。

 既に3月24日の告示まで50日を切った。今から現職と正面から勝負できる対抗馬を探し出すのは極めて困難な道のりだ。「結果として無投票になったとしたら、(一因は)私がいつまでも決めなかったことにある。大いに反省している」。難波氏は4日の会見で、涙ながらに悔やんだ。

 最有力候補者の遅すぎた決断が、人口70万人を抱える政令市の市長選を消化試合にしてしまうかもしれない。

7248チバQ:2019/02/11(月) 11:14:49
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-00049771.html
「一身上の都合で」減税日本の佐藤敦・名古屋市議が辞職
2019/02/09 06:33CBCテレビ

 地域政党・減税日本の佐藤敦市議が8日、突然、辞職しました。佐藤市議は辞職の理由について「一身上の都合」と話しています。

 減税日本の佐藤敦市議は46歳。2011年の愛知県議選で中区から出馬して初当選。2015年の県議選では落選しましたが、その年の名古屋市議会の中区の補欠選挙に出馬して当選しました。

 佐藤市議は8日午後、議長に辞職届けを提出し、受理されました。

 現在1期目で、ことし4月には名古屋市議選があり、任期は残り2か月ほどのタイミングでの突然の辞職となりました。

 「一身上の都合。自分に力がなかったということです」(佐藤市議)

 佐藤市議は具体的な辞職の理由は明かさず、今後の政治活動については「これから検討する」と話しました。

7249とはずがたり:2019/02/11(月) 19:22:08

県議選まで残り2カ月
http://minamishinshu.jp/news/politics/%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E9%81%B8%E3%81%BE%E3%81%A7%E6%AE%8B%E3%82%8A%EF%BC%92%E3%82%AB%E6%9C%88.html
政治・行政

[ 2019年 2月 10日 日曜日 12時56分 ]

 3月29日告示、4月7日投票票の県議選まで残り2カ月を切った。合区で範囲が広がる一方、定数が1減となる飯田市・下伊那郡区は、定数4に対してこれまでに現職4人、新人4人の計8人が立候補を表明。混戦の状況を踏まえ、前回より1カ月ほど早く大半の陣営が今月中に事務所開設を予定するなど、前哨戦が活発化している。

 自民8期で9選を目指す市区の現職、古田芙士氏(78)=飯田市上殿岡=は2日の事務所開きで「集大成のつもりで臨むが、もっとも厳しい選挙になる」と見通した。合区や予定者乱立の状況に後援会の危機感は強く、組織を固め、前回選より1カ月早く動いた。市内全20地区に設けた支部を軸に引き締めを図りつつ、郡部への拡大を探っている。13日には地元の伊賀良支部が総決起大会を開く。

 市区で自民4期の小池清氏(61)=同市下久堅=は地盤の市内に加えて郡内でも組織づくりを進めている。合区と激戦の見通しを踏まえ、票の上積みを至上命題とする。自民現職高橋岑俊氏の不出馬表明を受け、協力を得ながら郡内の保守層にも支持を求めたい考え。「一つになった飯伊のため、経験を生かして全力で取り組みたい」。後援会は11日に事務所開きと新年総会を計画し、臨戦態勢を整える。

 市区の無所属3期、小島康晴氏(62)=同市高羽町=は旧民進系の政治団体新政信州や社民の推薦を受ける。市区で3回連続のトップ当選だが、連合長野が他の新人も支援し、地盤からも別の新人が出馬するため、緊張感を高める。「郡部に支持が流れることも想定され、大変厳しい状況。初心に返り、多くの人に訴えたい」とする。近く役員会を開き、既設の事務所を使用して本格始動する。

 郡区で無所属3期の吉川彰一氏(48)=高森町吉田=は年始の地元の新年会で出馬を表明し、組織の再編成に取り組んできた。17年に旧民進を離党しており、党派や団体に頼らない草の根型の活動になっている。「政党に属さないことは弱みでもあり、強みでもある」。市内の有権者にも声を浸透させようと、近く2度目の県政報告の折込みを計画する。事務所開きは3月以降を予定している。

 飯伊で初の議席獲得を目指す公明の新人で元平谷村職員の川上信彦氏(48)=同村=は9月の出馬表明以降、組織を積極的に活用しながらあいさつ回りを重ねている。地元の下伊那郡西南部で足場固めを図る一方、飯田市や郡北部での浸透を課題に挙げている。「まだまだ知名度は低い。地域の課題を把握するため、地域を巡って声を聞いていきたい」。23日に飯田市内に事務所を開設する。

 共産新人の水野力夫氏(39)=同市上郷飯沼=は、地域の集いへの参加やあいさつ回りを繰り返してきた。3月2日に演説会を計画しており、政策の準備を進めている。予定者の正式表明が相次ぐ中、「混戦でにぎやかな選挙になる。身近な選挙であることを訴えたい」。党と地域団体とのネットワークを生かしながら「これまで県政に届かなかった声」の把握にも注力。街頭演説も重ねている。

 新人で前高森町長の熊谷元尋氏(61)=同町吉田=は1月31日に立候補を正式表明。「住民要望の実現には市町村長と県議が1つになり、党派の枠を超えて力を発揮することが求められる」と訴える。町長3期12年の人脈を使いながら地盤の郡北部を固め、市内や西南部にも支持を広げたい考え。後援会組織の拡大にも力を注ぐ。23日に事務所開き、3月13日には総決起大会を予定する。

 社会福祉法人勤務の新人、早川大地氏(37)=同市箕瀬町=は4日に正式表明し、政策を発表。東京からUターンした年末以降、自治体や企業訪問を重ねる。14市町村長と会談して課題把握に努め、政策に盛った。自民党籍を持つが無所属での立候補となる。保守層への浸透を狙いつつ「無党派の若者にも訴えたい」。フェイスブックを日々更新して情報を発信。24日に事務所開きを予定している。

7250チバQ:2019/02/13(水) 22:11:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000201-isenp-l24
菰野町長選 柴田氏初当選、現職破る 投票率54.90%
2/4(月) 11:00配信 伊勢新聞
菰野町長選 柴田氏初当選、現職破る 投票率54.90%
【満面の笑顔で万歳をする柴田候補=菰野町の柴田選挙事務所で】
 【三重郡】任期満了(3月2日)に伴う三重県の菰野町長選と議員辞職に伴う町議補選(欠員1)は3日投開票され、町長選は、元町議の新人柴田孝之氏(46)=菰野=が、現職の石原正敬氏(47)=吉澤=を破り、初当選を果たした。

 当日有権者数は3万3598人(男性1万6409人、女性1万7189人)で、投票率は平成19年(67・75%)に比べて12・85ポイント減の54・90%だった。

 柴田氏は午後10時前、同町菰野の選挙事務所を訪れ、支持者らと握手を交わして万歳。「一人一人の力をいただき当選させていただきました。ご恩を忘れず、選挙戦で訴えてきたことを改めて公約として実行します」と満面の笑顔で支持者に語った。

 団塊世代が後期高齢者となる「2025年問題」対応、社会インフラ老朽化対応、新名神開通・東海環状道延伸の影響を受ける地域への対応や中学生医療費無償化、待機児童対策などが主な争点となった。柴田氏は公共料金値上げ抑制、子育てと福祉の充実、産業活性化などを訴えたことで、得票につながった。

 石原氏は3期12年の実績と、社会資本整備や社会的セーフティネット構築の重要性などを訴えたが、及ばず。「私の不徳の致すところ。今後どうしていくかはこれから考えていくが、皆さんには大変お世話になり、心から感謝申し上げます」と敗戦の弁を述べた。

7251チバQ:2019/02/14(木) 18:08:47
https://mainichi.jp/articles/20190214/ddl/k18/010/268000c
2019知事選
杉本氏「推薦」で調整 県連の西川派県議公認が前提 自民党本部 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2019年2月14日 地方版

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県連「西川氏支援 筋通らぬ」
 今春の知事選で、自民党本部は県連の決断次第では、元副知事の杉本達治氏(56)を推薦する方向で調整を始めた。現職の西川一誠氏(74)を推す県議にも県議選での公認を県連が出すことが前提だ。県連執行部は「県連として杉本推薦を決めたのだから、西川支援を続けるのは筋が通らない」との意向で、14日の執行部会が注目される。【竹内望、大森治幸】

 党本部は一時期、西川派の県議の立場に配慮し、杉本氏には、党議拘束がかからない「支持」にとどめること…

7252チバQ:2019/02/18(月) 17:59:37
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM2K4GTTM2KPGJB00H.html
福井知事選、自民分裂で事実上スタート 現新対立の構図
2019/02/17 20:45朝日新聞

福井知事選、自民分裂で事実上スタート 現新対立の構図

自民分裂のまま事実上のスタートを切った福井県知事選。現職と新顔がかつて一緒に仕事をした福井県庁舎=2019年1月7日、福井市大手3丁目

(朝日新聞)

 4月7日投開票の福井県知事選は、自民党県連が分裂し、旧自治省出身の現職と、総務省出身の新顔が対立する構図で17日に事実上のスタートを切った。

 この日、福井市内に事務所を開いたのは、5選をめざす現職の西川一誠(いっせい)氏(74)と、元副知事として西川氏を支えたこともある新顔の杉本達治氏(56)。

 「若さと行動力で新しい風を吹き込めるように、全身全霊を傾けたい」。事務所開きで決意を語った杉本氏。自民党は15日に杉本氏への推薦決定を発表し、安倍晋三首相からの「檄文(げきぶん)」も事務所に貼られた。

 西川氏も同時刻に事務所の開所式を開き、「新幹線や高速道路はあと4年で大きな方向が出る。最後の仕上げをやらせてほしい」と訴えた。県議会最大会派の自民党新生会(15人)から5人の県議が姿を見せた。

 自民はこれまで西川氏を推薦してきた。ただ、政治手法を巡る不満が県連内部で次第に募り、昨年10月、県連幹事長の県議が中心となって杉本氏の擁立をめざす議員連盟を結成した。

 これに対し、県議会で最大会派だった県会自民党25人のうち、15人が翌11月に西川氏を支持する会を発足させ、新会派の自民党新生会も立ち上げた。

 党本部は県連内で一つになるように求めたが、最終的には杉本氏の推薦を決めた。甘利明・選挙対策委員長は「混乱を避けるために党本部として推薦の意思決定をした。従ってまとまってほしい」と述べた。

 知事選での対立が決定的になる一方で、自民県連は今月14日、知事選と同日の県議選で、西川氏を支持する現職県議12人の公認も決めた。夏の参院選への影響が最小限になるように配慮したとの見方が広がる。

 自民県連会長の山崎正昭参院議員は「党本部、県連の方針に従ってもらいたい」と呼びかける一方、従わなかった場合の対応について「今の段階では考えていない」と話している。(山田健悟、堀川敬部)

7253チバQ:2019/02/18(月) 20:14:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00346591-sbcv-l20
御代田町長に小園氏が初当選
2/17(日) 22:04配信 SBC信越放送
きょう投票が行われた御代田町の町長選挙は新人でジャーナリストの小園拓志さんが初当選しました。
最終票です。
当選・小園拓志・無所属・新・4267票。
茂木祐司・無所属・現・3385票。
小園さんは41歳。
北海道新聞の記者や会社勤務を経て去年9月に御代田町に移り住みました。
選挙戦では子どもの基礎学力の向上のための公設塾の設置などを公約に掲げていました。
投票率は61.80%で過去最低だった前回を更に1ポイント余り下回りました。

https://www.asahi.com/articles/ASM2H4CDKM2HUOOB00W.html
長野)新顔の小園氏が現職の4選阻む 御代田町長選
2019年2月18日03時00分
 長野県御代田町長選は17日投開票され、新顔で元北海道新聞記者の小園拓志氏(41)=無所属=が、現職で4選をめざした茂木祐司氏(62)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は1万2515人。投票率は61・8%で、過去最低だった前回(63・42%)を更新した。

 小園氏は「前進か停滞かが問われる選挙だ」として町政刷新を主張。子育て相談室の開設や、いじめ・学級崩壊対策の専門チームの設置、小中学校の給食費完全無料化、新たに町内に工場を建てた場合は、その分の固定資産税を3年間免除することなどを公約に掲げた。

 昨年9月に札幌市から一家で町に移住。知名度アップが課題だったが、昨年から連日街頭に立ち、地区ごとの集会を重ねるなどして支持を広げた。

 茂木氏は「3期12年で安定した町政が実現した」と続投を訴えたが、及ばなかった。

https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190213/KT190212ATI090015000.php

御代田町長選告示 現新2氏の争い

 任期満了に伴う北佐久郡御代田町長選は12日告示され、現職で3期目の茂木祐司氏(62)=面替=と、新人でジャーナリストの小園拓志氏(41)=栄町=の2人が立候補し、選挙戦に入った。ともに届け出は無所属で、茂木氏は共産党籍がある。投開票は17日。

 茂木氏は第一声で「安定した町政でこそ、町の明るい未来を切り開ける」と継続を強調。県や大学と連携した子どもの基礎学力向上などを図る取り組みや、企業誘致と町内企業への支援を主張した。

 小園氏は第一声で「停滞か前進か。前進を望むなら私と一緒に歩いてほしい」と町政の転換を主張。子どもの基礎学力向上のための公設塾設置や、防災力と町の魅力を高めるインフラ整備を掲げた。

 11日現在の有権者数は1万2682人(男6390人、女6292人)。このうち18、19歳は計297人(男162人、女135人)。

(2月13日)

7254チバQ:2019/02/18(月) 20:18:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000584-san-pol
対立陣営の集会で激励ビデオ放映 二階俊博氏「ルールとしていかがか」と不快感
2/18(月) 20:06配信 産経新聞
 4月の福井県知事選をめぐり、自民党推薦候補の対立候補にもかかわらず現職の西川一誠知事が15日に開いた集会で同党の二階俊博幹事長の激励ビデオの放映があり、二階氏は18日の記者会見で「ずいぶん前に出してあげたメッセージを、今の時点で使ったということではないか。政治的ルールとしてはいかがかという議論はありますよ」と不快感を示した。

 二階氏は会見で、福井や福岡両県知事選など保守分裂の様相を呈している地方選挙について「1人しか当選しない選挙に、2人頑張っても仕方ない。一方に結論を収斂していく努力を残された投票日までにすべきだ」と述べた。

 福井県知事選をめぐり、自民党は前副知事で新人の杉本達治氏の推薦をすでに決めている。この日は国会内で安倍晋三首相から杉本氏に推薦状が交付された。杉本氏は国会内で記者団に「推薦をいただいて一枚岩になっていると感じている」と語った。

7255チバQ:2019/02/18(月) 21:26:04
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/798679
知事選事務所開き、究極の踏み絵
同時刻に西川一誠氏と杉本達治氏
2019年2月18日 午前7時20分

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左)


 春の福井県知事選を巡り、現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)の後援会事務所開きが2月17日、福井市内でそれぞれ行われた。3月21日の告示日を約1カ月後に控え、後援会幹部らから相手を意識した発言が相次ぎ、舌戦がヒートアップした。開始時間がともに午前10時で同時進行だったため、どちらに出席するか、関係者にとっては本気度を見分けられる究極の「踏み絵」の場にもなった。

 ⇒【D刊】福井県知事選の動向を詳しく

 西川氏の後援会事務所開きには、主催者発表で約250人が出席した。自民党が杉本氏の推薦を決めた中、県議会会最大会派自民党新生会の5人が顔を見せた。15日の決起大会に続き、昨年3月に撮影された二階俊博自民幹事長の激励ビデオメッセージが再び紹介された。

 後援会連合会の勝木健俊会長はあいさつで「西川氏は4期15年余り、清廉な県政を行ってきた。特定の人、利権に関係する一握りのための県政に時計の針が逆戻りすることがあってはならない」と語った。企業・団体の推薦状が、16日時点で1231に達したことも明らかにした。

 県経済団体連合会の川田達男会長も「戦いの相手が自民の推薦を得た。しかし、全く恐れることはない。強引にただ知事の権限を手に入れたいだけであり、正義、大義のない県連会長、幹事長の傀儡(かいらい)候補だ」と述べた。さらに「私ども経済界は働く仲間の連合福井や良識ある自民県議、ここにお集まりの皆さんらと一緒に戦う」と力を込めた。

 最後にマイクを握った西川氏は、4年後の北陸新幹線敦賀延伸と、それに続く新大阪までの切れ目のない着工に向け「最後の仕上げをするのが私の責任だ」と強調した。

 杉本氏の後援会事務所開きには主催者発表で約300人が出席した。

 後援会の内田高義会長が「こんなに謙虚で誠実な人はいない。相手のことを第一に考え、上から目線でなくいろいろな人の言葉を大事にする。絶大な支持と協力をお願いしたい」とあいさつした。

 県農政連の北島友嗣会長らの応援あいさつに続き、杉本氏がマイクを握った。「平成からの代替わりの年に50年先、100年先の福井の発展のため、できるだけ長く県政に責任を持てる体制をつくらないといけない。若さと行動力で、新しい風を吹き込めるように全身全霊を傾けていく」と誓った。

 県連の山崎正昭会長をはじめ、県議会第2会派県会自民党の議員や党所属の市町議員が多数顔をそろえた。自民の推薦を得たことで、安倍晋三党総裁の檄文(げきぶん)のほか、党筆頭副幹事長の稲田朋美衆院議員らから祝電が寄せられた。

 最後にあいさつした山崎会長は「新しい時代には新しいリーダーがふさわしい。多くの首長や団体にもおいでいただいたが、この力を一つになんとしても勝利をつかむという気持ちで、これからも頑張っていく。命がけで頑張る」と声を張り上げた。

 両にらみの関係者は難しい判断を迫られた。双方に推薦状を出した自民県連のある職域支部の幹部は欠席した。「ずっと前から、この日は予定が入っていた」とした上で「今となっては、それで欠席の言い訳ができて良かった」と複雑な思いを語った。

7256チバQ:2019/02/18(月) 21:28:45
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/797454
急転直下の推薦、高度な政治判断
福井県知事選で自民党本部
2019年2月15日 午後5時10分

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左)


 春の福井県知事選を巡り、自民党福井県連が党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから3カ月近く過ぎた2月14日。推薦より党の関与が弱い「支持」に落ちつくのではとの見方もある中、党本部が急転直下に出した結論は推薦だった。ただ、党幹部は党議拘束はかからないと明言しており、現職の西川一誠氏(74)を支援する県議や党員らの活動は制限されない。県連の意向を最大限に尊重しつつ、西川氏とその支援者にも配慮した党本部の高度な政治判断があったとみられる。

⇒D刊に福井県知事選特集「激震知事選」

 1週間前の6日午後1時ごろ、福井県議会議事堂の応接室に県連の斉藤新緑幹事長と田村康夫総務会長、田中宏典政調会長の三役をはじめ、田中敏幸会長代行、事務局職員らが集まった。中の様子はうかがい知れなかったが、知事選の推薦問題を話し合っていたとみられる。開始から30分ほどたったころ、出席者の一人が電話の相手先に「お受けした方がよろしいのでは。自民の旗は立てられるわけですから」と話す声が廊下に漏れ聞こえた。推薦か支持か、いずれかの結論がこの日のうちに示されるとみられた。だが、党本部からの連絡はなかった。

 この日は、山崎正昭県連会長が党本部で甘利明党選対委員長と推薦問題を協議したが、関係者によると面談の時間は県連三役らの会合後。つまり山崎氏は何らかの方針を甘利氏に示したものの結論は持ち越しとなった。この関係者は「党本部は県連が西川派県議の公認を保留扱いとしたことを憂慮したのでは」とみる。

 7日以降、水面下の動きが活発化した。山崎氏は西川派のベテラン県議と接触し、事態の打開策を模索したとみられる。斉藤氏も9日の全国幹事長会議で甘利氏に速やかな対応を求めた。これに対し甘利氏は「(県議選の公認問題で)一部誤解があり、ちゅうちょしたところがあった。それさえしっかりしてもらえればちゃんとする」と応じ、近く判断する考えを示した。

 14日の県連執行部会で、西川派を含む県議の公認問題が決着した。数時間後、波長が合ったように、党本部が杉本氏の推薦を15日にも決める方向で最終調整に入ったとの一報が関係者に伝わった。

 推薦問題の鍵を握るキーパーソンの二階俊博党幹事長は、西川氏と1月31日に会談した際に「党本部としては(杉本氏の)推薦を見送る公算」と伝えていた。それがなぜ、逆の結果となったのか。西川氏の関係者は「日々刻々と変化するのが政治の世界。会談後、永田町のさまざまな力学が働いたのでは」と推測する。これに対し、杉本氏の関係者は「土壇場で巻き返すことができた」と胸をなで下ろす。

 ただ、今回は通常の推薦と異なる。稲田朋美党筆頭副幹事長が「(党本部と県連の間で)党議拘束はかけないという約束は生きている」と明言しているように、県議や党員らが西川氏を支援しても処分されない。関係者は「県連の意思は最大限尊重しなければならない。なおかつ、堅実な手腕を発揮してきた西川氏とその支援者にも配慮する必要がある」とし「衆参同日選挙の可能性もある中、知事選後に県議や党員らがノーサイドで結束できる極めて高度な政治判断だ」と読み解く。

 西川氏は15日、杉本氏は17日に福井市内で大規模な決起大会を開催。タイミング的にもぎりぎりの着地点だった。

7257チバQ:2019/02/22(金) 14:26:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1902210035.html
静岡市長選、選挙戦に 共産系候補が出馬へ
2019/02/21 20:29産経新聞

 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選に、元県労働組合評議会議長で元市職員の林克氏(63)が出馬することが21日、分かった。25日に出馬会見を開き、正式に発表する。独自候補擁立を目指し候補者選定を進めていた共産党系の市民団体が中心となって支援し、同党推薦での出馬となる見通し。

 これまでに同市長選への立候補を表明しているのは、3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)のみ。無投票になるのではとの憶測もあったが、林氏の出馬決断で選挙戦になることが確実になった。

7258岡山1区民:2019/02/25(月) 14:27:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00010000-sbsv-l22
天野進吾県議が静岡市長選に出馬 現職に元職が挑戦状
2/25(月) 12:32配信 静岡放送(SBS)
静岡放送(SBS)

 3月24日に告示される静岡市長選挙に、元市長で県議会議員の天野進吾さんが出馬する意思を固めました。2月25日午後、会見を開き正式に表明する予定です。
「出馬宣言、出馬の話ですよ。」「私が出るんですよ。」(天野進吾県議)
 天野さんは25日朝、記者団の取材にこう話し静岡市長選への出馬する意向を明らかにしました。
 天野さんは1987年に旧静岡市の市長に初当選し、1994年まで2期務めました。大道芸ワールドカップの開催や静清バイパスの整備のほか、静岡と清水との合併問題にも取り組み、強いリーダーシップを発揮しました。
「市民の皆さんからそういう声があって、昔の静岡に取り戻してほしいと。」(天野進吾県議)
 天野さんは25日午後、記者会見で出馬を正式に表明する予定です。
 25日朝は、川勝知事にも出馬を報告しました。
「天野県議が知事室に来られて、市長選に出ると言って出ていきました。」「よく決断されましたと申し上げました。」(川勝平太知事)
 静岡市長選挙には現職の田辺信宏市長(57)が出馬を表明しているほか、共産党系の市民団体が推す林克さん(63)も25日、出馬会見を開く予定です。

7259チバQ:2019/02/25(月) 21:10:38
https://www.sankei.com/region/news/190225/rgn1902250025-n1.html
静岡市長選に2氏が出馬表明 無風一転、混戦に 
2019.2.25 19:51地方静岡

 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選をめぐり、旧静岡市の元市長で県議の天野進吾氏(77)と、新人で元労働団体議長の林克(かつし)氏(63)が25日、相次いで立候補を表明した。これまで立候補を正式表明していたのは3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)だけだった。対抗馬の最有力と目されていた難波喬司副知事(62)が出馬を断念し、無投票になるのではとの観測さえあったが、告示まで1カ月を切ったタイミングで無風から一転、現職、元市長、新人による三つどもえの混戦となる構図が固まった。


 元市長・天野氏

 天野氏は難波氏の擁立を目指した田辺市政に批判的なグループの中心的存在。難波氏の出馬断念以降、グループ内外から出馬を望む声が大きくなった。天野氏は「逡巡(しゅんじゅん)したが、この町を活性化し、さらに元気にするために自分の残りの時間を精いっぱいこの町に使おうという思いの中で決断した」と経緯を説明した。

 さらに「(静岡市は)行政も市民も沈没している。どうしてそうなったのか。行政の力で町を再興し、元気な町・静岡をつくってみたい。日本平をはじめとする地域を活性化したい」と政策の一端を語った。日本平への統合型リゾート施設(IR)誘致の構想も明かした。

 自民党県議ながら、同党推薦の田辺氏と争う構図。特定の党や団体に支援を要請する予定はないというが「勝ち目がなければ出ない。支援母体は大衆だ」と幅広い層に市政刷新を訴える。

 天野氏は中大卒。昭和42年に静岡市議に初当選。県議を経て62年から静岡市長を2期務めた後、県議に返り咲き、通算9期目。

野党系・林氏

 市役所で出馬会見を開いた林氏。独自候補擁立を目指していた共産党系市民団体の要請を受け、無所属で出馬する。同党のほか立憲民主、国民民主、社民、自由の野党各党に推薦や支援を依頼するという。

 林氏は、人口減を食い止めるには雇用創出と労働環境の改善が重要だと主張。「ハコモノではなく給食費の無料化」をスローガンとし、地域の資源を生かした仕事をつくって安心して定住できる町を目指す。天野氏と同様に田辺市政には批判的で、桜ケ丘病院と市役所清水庁舎の移転は棚上げを訴える。


 林氏は立命館大卒。昭和53年に静岡市役所に入り、翌年から市職員組合で活動を始めた。平成21年から9年間、静岡自治労連委員長と県労働組合評議会議長を務めた。

 現職・田辺氏

 現市政に批判的な2氏の出馬表明を受け、田辺氏は「現市政に対する不満があることは厳しく承知している」としながらも「この方向のまま着々と歩んでいけば、静岡市は21世紀にふさわしい活力のある都市になると思っている」と自らの理念を語った。

 天野氏は、田辺氏が静岡市議に初当選したときの市長だった。「当時私にとっては大先輩だった」と敬意を払いつつ「天野さんが市長だったのは日本としてはいい時代。(今は)バブルの時代とはまた違う時代で、時代状況がまるっきり変わっている」と対抗意識をむき出しにしていた。

 一方、川勝平太知事は無投票が回避されたことを「このままでは具合が悪い。受け皿がないのは市民にとってよくないと思っていた」と歓迎。田辺氏とは市の施策をめぐって意見が対立する機会が多かっただけに「現市長に厳しい批判がある中、市民の判断材料になればいい。私は心から歓迎するし、市民も歓迎していると思う」と選挙戦での政策論争を期待した。

7260チバQ:2019/02/26(火) 18:55:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000159-kyodonews-pol
2週間でまた議長辞任へ、富山市 政治活動費不適切支出
2/26(火) 18:11配信 共同通信
2週間でまた議長辞任へ、富山市 政治活動費不適切支出
記者会見で辞任の意向を表明し、頭を下げる富山市議会の横野昭議長=26日午後、富山市役所
 富山市議会の横野昭議長(66)=自民=は26日、自身の政務活動費に不適切な支出があったとして議長を辞任する考えを明らかにした。政活費をだまし取ったとする詐欺などの容疑で書類送検された前議長の後任で、12日に就任したばかりだった。議員辞職は否定した。

 記者会見した横野氏によると、2013年11月と15年11月、市内で開いた市政報告会の茶菓子代などとして、政活費43万4500円を受給したが、政活費からの支出が認められていない懇親会での酒代が含まれていた。

 横野氏は辞任理由を「市民からの批判もあり、議会運営上迷惑が掛かる」と説明した。

7261チバQ:2019/02/27(水) 13:20:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000114-asahi-pol
前任に続いて不正発覚 富山市議会議長、2週間で辞任へ
2/26(火) 21:23配信 朝日新聞デジタル
 富山市議会の政務活動費不正問題で、詐欺などの疑いで書類送検された前議長に代わり、今月12日に議長に就いた横野昭氏(66)が26日、議長の辞職願を副議長に提出した。自らも政活費を不適切に使っていたため。政活費不正で議長が一月のうちに2人続けて辞任する、異例の事態となる。

 所属する自民会派は議長を続けさせる考えだったが、「体調、精神的な問題で議会運営ができない」と本人が会派に議長辞任を求め、この日了承された。

 横野氏によると、2013年と15年に開いた市政報告会2回の会場使用料や茶菓子代として受け取った政活費43万4500円の一部を、報告会後の懇親会の酒代に充てるなどしていたという。受け取った政活費は全額を返還した。

 同市議会では16年に政活費不正が発覚し、市議14人が辞職。富山県警は1月、辞職した元市議のうち5人と前議長の村上和久氏(57)らを詐欺などの容疑で富山地検に書類送検した。村上氏は容疑を否認し、書類送検後も議長を続ける考えだったが、所属する自民会派から議長を辞めるよう迫られた。

 後任として今月12日に議長に選ばれた横野氏は、21日に自らの不適切な政活費使用を公表。この時点で議長辞任も考えたが自民会派が慰留し、続投を決めた。しかしその後、電話などで批判を受けて、続けられないと判断したという。市議会3月定例会初日の3月1日に横野氏の辞任について審議し、後任を選ぶ予定。


■富山市議会の政務活動費をめぐる動き

2016年8月 自民会派の市議が不正発覚で辞職。以降、不正の発覚が相次ぎ17年3月までに計14人が辞職。

16年9月 富山市の政治団体が辞職した市議ら2人を詐欺容疑で富山県警に告発。この2人を含め、元市議計4人が刑事告発される。

16年11月 市議補選に新顔25人が立候補し13人が当選。

17年4月 任期満了に伴う市議選(定数38)で、政活費不正で12人が辞職した自民が過半数を維持。

19年1月 刑事告発された元市議4人のほか現職議長(当時)の村上和久氏ら計8人を富山県警が詐欺などの容疑で書類送検。

19年2月 村上氏が議長を辞任し、横野昭氏が議長に就任(12日)。横野氏が政活費を不適切に使っていたと発表(21日)、議長辞職願を提出(26日)。

朝日新聞社

7262チバQ:2019/02/27(水) 23:46:21
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190227/KT190226ATI090016000.php
来年3月任期満了の松本市長選 新人臥雲氏、出馬へ

 2020年3月27日の任期満了に伴う松本市長選で、前回選に立候補し、次点で落選した元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(55)=無所属、松本市中央3=が立候補する意向を固めたことが26日、分かった。同市長選に向けて、具体的な立候補の意向が表面化するのは初めて。

 臥雲氏は松本市出身で、松本深志高校を経て、東京大法学部を卒業。NHKに入局した後、政治記者、解説委員などを務めた。前回選に無所属で初めて立候補し、3万5850票を獲得した。

 市が25年度の利用開始を目標としている市役所庁舎現地建て替えの現行計画について、臥雲氏は、松本城公園に隣接する立地や分散型社会の到来、情報通信技術(ICT)の進展といった観点から、慎重な立場を取る考えという。

 4期目の現職、菅谷昭氏(75)は進退を明らかにしていない。前回選に出馬した鈴木満雄氏(68)は取材に、立候補しない方針を示した。ほかに水面下で出馬や候補擁立を探る動きが複数ある。

(2月27日)

7263チバQ:2019/03/04(月) 21:32:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00000001-at_s-l22
自民本部が鈴木、山本両氏推薦せず 浜松市長選
3/3(日) 7:30配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
自民本部が鈴木、山本両氏推薦せず 浜松市長選
(写真:静岡新聞社)
 自民党本部は2日までに、任期満了に伴う浜松市長選(24日告示、4月7日投開票)の立候補予定者で、ともに党本部に推薦を依頼していた現職の鈴木康友氏(61)と新人の元自民党市議山本遼太郎氏(32)のいずれも推薦しない方針を決めた。党幹部に近い関係者への取材で分かった。

 両陣営とも推薦しない方針を党本部から正式には受けていない。ただ、鈴木氏の後援会幹部は取材に「自民党関係者を通じて同様の情報を得た」と認めた。党本部の規約は原則、3期連続で政令市の市長を務めた人物を公認・推薦しないことを定めていることから「仕方がない」と話した。

 自民党県連は党本部に推薦を促すため、2月下旬の役員会で山本氏の推薦を決めた。山本氏は取材に「党本部から連絡を受けていないのでコメントできない」としている。

 県連は昨年12月、市内12支部が擁立を決めた山本氏の推薦を党本部に上申。安倍政権の施策を積極的に市政に採り入れる鈴木氏も「自民党と争う構図は作りたくない」との姿勢から、1月に自ら党本部を訪ねて推薦願を提出していた。

 市長選には新人で共産党推薦の農業野沢正司氏(69)も立候補を表明している。

静岡新聞社

7264チバQ:2019/03/06(水) 21:17:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00010007-tuliptv-l16
シリーズ県議選4富山市第1 西部の戦い構図/富山
3/4(月) 22:40配信 チューリップテレビ
シリーズ県議選4富山市第1 西部の戦い構図/富山
シリーズ県議選4 富山市第1 西部の戦い構図/富山
 今月29日に告示される県議会議員選挙の注目選挙区を紹介するシリーズです。
 4回目の4日は、富山市第1選挙区のうち、西部エリアを取り上げます。

 富山市第1選挙区は合併前の旧富山市を対象とした選挙区で定数11に対し、現職10、新人6の合わせて16人が立候補を表明しています。
 4日取り上げるのは、選挙区の西部エリアを地盤とする4人の立候補予定者です。
 社民党の現職、岡崎信也氏。
 元県職員で、富山市議を6年務めたあと前回の県議選で初当選しました。
 1期目の成果として、県内を走る路線バスの位置情報をスマートフォンなどで確認できるシステムを、県が新年度に導入することをあげます。
 「高齢者の皆さんがね、雪かぶって真っ白になって、いつ来るか分からないバスを待っているところがあるんですよね。まあ、これをなんとか解決したいなということで、ずっとやってきました。もっと利便性を上げて、バスは意外と簡単に乗れるなと、こういうことにしていきたいなというふうに思いました」(社民党・岡崎信也氏)

 岡崎氏の前回の得票数は、当選者の中で3番目に少ない7400票。
 再選を目指す今回は、激戦が予想されますが、陣営では、9500票を目標に掲げています。
 「県民の皆さんのやはり目線がどこにあるのかね、そういうことが私は一番大事だというふうに思っていますんで、選挙とともにですね、県民の皆さんの声を聞くという、まあそういうつもりで頑張りたいというふうに思っています」(社民党・岡崎信也氏)

 自民党公認の新人、庄司昌弘氏。
 呉羽地域が地盤の庄司氏は、特産「呉羽梨」を栽培する農園を経営し、農業支援と人材育成の重要性を訴えます。

 「産業の担い手をしっかり育てていくことが必要だと思っていますし」「何よりも人づくりと次の世代に何を残していくかということが政治の力なんだろうなと」(無所属・庄司昌弘氏)

 庄司氏は、PTA活動などに取り組む中で、「自民党議員になることが、地域の要望を実現させる最短の道だ」と考えています。
 「地域の意見を吸いあげて県政に届けることができるのは自民党しかないと私自身も思ってますし」「今私が動くことで地域がひとつにまとまって大きな風を作れるのではないか」(無所属・庄司昌弘氏)
 同じく呉羽地域に住む公明党の現職、吉田勉氏。
 2期8年の成果として、自身の働きかけで実現したというドクターヘリの導入により、救命率が3割向上し、医療経済効果が13億円にのぼったことを強調します。
 「医師不足解消にも一役買っているし、なおかつやっぱり人命救助、それから後遺症の減少とか、そういったようなことにおいてでも非常に効果が高かったなというふうに思っております」(公明党・吉田勉氏)
 過去2回の選挙では、いずれも1万3000票を超える得票数で、トップ当選を果たしている吉田氏。
 しかし、同じ呉羽地域から自民党の新人が出馬することに危機感を強めています。

 「今まで積み上げてきた地域票が相当減るだろうと。ますます謙虚におごり高ぶることなく頑張っていく以外に道は開けないというふうに思っております」(公明党・吉田勉氏)

 無所属で新人の広野大士氏。
 国会議員の秘書をおよそ15年間務め、現在は、介護職員や塾講師として働いています。
 「地域医療の充実、そして近くに福祉介護施設があるということはとても大事で、また富山県では女性が多く働いておいでです。子育て支援の充実っていうのも力を入れて訴えていきたいと思っております」(無所属・広野大士氏)

 また、自動運転技術を活用した物流システムの整備のほか、若者の地域定着を促す施策の必要性を訴えます。

 「この人口減少社会の中、地域の社会活動ですとか、近場にあります企業の活動、それを地域学習というものを絡めて、ともに地域を維持していくと、そういうものを強く訴えております」(無所属・広野大士氏)

 県議選は、今月29日告示、来月7日投開票です。

7265チバQ:2019/03/06(水) 21:18:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00010003-tuliptv-l16
シリーズ県議選 富山市第2 自民現職3氏に共産新人が挑む/富山
3/5(火) 20:32配信 チューリップテレビ
シリーズ県議選 富山市第2 自民現職3氏に共産新人が挑む/富山
シリーズ県議選 富山市第2 自民現職3氏に共産新人が挑む/富山
 今週は県議会議員選挙の注目選挙区をシリーズで紹介しています。
 5日は、富山市第2選挙区を取り上げます。

 富山市第2選挙区は合併前の旧町村部を対象とした選挙区で定数3に対し現職3人、新人1人のあわせて4人が立候補を表明しています。
 県政報告会に集まった地元住民ひとりひとりに握手をするのは、自民党現職・井上学氏。

 「何でも話してください」と呼びかけ地域の課題に耳を傾けます。

 「中心市街地が元気になっているのは分かるんですけど、周辺部も一緒になって元気になりたいということを思って、2期目は挑戦したいという風に思っています」(自民・井上学氏)

 福祉分野の人材確保や交通インフラを整えて高齢者の暮らしを支えていきたいとしています。

 「中山間地の疲弊がね。ひどい状態になってきますから、そこはやっぱり手を差し伸べていきたいと思っています。買い物難民、交通弱者のみなさんの対策をしっかりやっていきたいと思っています」(自民・井上学氏)

 自民党現職の藤井裕久氏。
 少子化対策に力を入れていて、子育て環境の推進を政策の柱に掲げています。
 「少子化ですね。問題は。やっぱり富山県で子どもを産んで、育ててそして富山県で最後まで住みたいという心の問題だと思うんですね。もうひとつは経済的な問題なんで」「子育てがしやすい環境を整備していくことが必要かなと思いますね」(自民・藤井裕久氏)

 また、市中心部のコンパクト化に次いで婦中町や八尾町などでも都市機能を集中させる必要があると主張します。
 「中心市街地以外のコンパクト化というか集約化。これは市だけでやっていてもなかなか進まないので」「住民参画のもとに進めていくというのが私の大きな目標になってくると思います」(自民・藤井裕久氏)

 富山市山田の中山間地に足を運ぶ現職の宮本光明氏。
 住み慣れた地域で住民が生活しやすい環境づくりを進めていく考えです。
 「住み慣れた地域で生活し続けれる環境を作るのが私の政治の信念ですので、道路ひとつにしてもインフラの整備を進めていくとかが基本にあると思う」(自民・宮本光明氏)

 宮本氏の政策の柱は中山間地の振興です。
 高齢者世帯や空き家が増えている現状を踏まえながら、持続可能な地域づくりを訴えます。
 「持続可能な地域社会を中山間地を作っていけるように、この条例をふまえてやっていくことが私に課せられた課題というのは強く感じています」(自民・宮本光明氏)

 「街頭演説の数はすでに100を超える」と語るのは共産党・新人の吉田修氏。
 中心市街地から離れた場所に住む高齢者の足の確保に取り組む考えです。
 「聞いてるとなかなか拡充とまではいっていない。もっともっと地域の要求を聞いてせなあかんと思います」(共産・吉田修氏)

 2016年の富山市議会議員の補欠選挙で当選した実績をもつ吉田氏。
 反自民票を集めることで、自民党が議席を独占する富山市第2選挙区に風穴をあけたい考えです。
 「3議席の独占を許さず、1議席は野党の議席があっても良いんじゃないかと」「希望を持って、元気に戦いたいと思っております」(共産・吉田修氏)

 県議会議員選挙は今月29日告示、来月7日投開票です。

チューリップテレビ

7266チバQ:2019/03/06(水) 21:18:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00010003-tuliptv-l16
シリーズ県議選 滑川市 現職と新人の一騎打ち/富山
3/6(水) 20:40配信 チューリップテレビ
シリーズ県議選 滑川市 現職と新人の一騎打ち/富山
シリーズ県議選 滑川市 現職と新人の一騎打ち/富山
 今月29日に告示される県議会議員選挙の注目選挙区のシリーズです。
 6日は、県内で唯一自民党の議席が無い滑川市選挙区を取り上げます。

 定数1の滑川市選挙区では無所属で現職の澤谷清氏と、自民党の新人、大門良輔氏の2人が立候補を表明しています。
 滑川市選挙区は県内で唯一、自民党が議席を持たない選挙区で無所属議員が議席を守るか、自民党が議席を奪うか注目されます。
 無所属、現職の澤谷清氏。
 滑川市議を14年務めた経験をもち、4年前の県議選で当時の自民党現職に1000票差をつけて初当選しました。
 「滑川市の付託を受けて県政の場に出させてもらっている。滑川が一番、滑川が良くなれば県がよくなる」(無所属・澤谷清氏)
 澤谷氏は、滑川市の水資源を支える早月川水系の環境保全を推進してきたと主張し継続のために県当局との人脈や関係性が重要だと訴えます。
 「県の幹部職員、現地職員と信頼関係を結びながら滑川の問題を提起していきたい」(無所属・澤谷清氏)

 自民党・新人の大門良輔氏。
 大門氏は4年ぶりの議席奪還を目指す自民党滑川市連の支援のもと、知名度の低さを課題として街頭活動をほぼ毎日実施しています。
 「富山県内で一番若い候補者だと思います行動力であったり、発想力っていうものを県政にぶつけていきたいなと思います」(自民党・大門良輔氏)
 大門氏は滑川市出身で建設会社に勤めたあと、おととしの滑川市議選で初当選。
 「滑川を選ばれる街にしたい」と県議選に出馬を決意しました。
 「いろんなことに挑戦をしたいっていう人がたくさんいますのでそういった人たちの手助けを出来るようなことをやっていきたいなと思っています」(自民党・大門良輔氏)

 県議選は、今月29日告示、来月7日投開票です。

7267チバQ:2019/03/07(木) 22:11:41
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/809029
国民民主福井県連は西川一誠氏支持
福井県知事選、前回は推薦
2019年3月5日 午後5時00分

福井県知事選に立候補を表明している西川一誠氏 拡大する
福井県知事選に立候補を表明している西川一誠氏


 国民民主党福井県連は3月3日、緊急常任幹事会で21日告示の福井県知事選の対応を協議し、現職の西川一誠氏(74)を県連として支持することを決めた。その理由について、代表の斉木武志衆院議員は会見で「政策面で18歳までの医療費の無料化を提案したところ、前向きな感触を得た。攻めの社会保障政策を実現してほしい」と述べた。

⇒D刊に福井県知事選特集

 会合は福井市の県教育センターで開かれ、非公開で協議した。終了後に会見した斉木氏は「西川氏は県債残高を大きく減らしてきた。削って生まれたお金を全国のどの知事もやっていないアグレッシブな社会保障政策に充て、幸福度日本一の実感につなげてほしい。移住を増やす人口減対策にも有効だ」と期待を込めた。最大の支持母体の連合福井が西川氏を推薦していることも尊重したと説明した。

 4年前の前回知事選では、当時の民主党県連は4選出馬の西川氏を県連レベルで推薦した。5選出馬の今回、支持としたことについて斉木氏は「党本部推薦は3期、70歳までとする基準にのっとって判断した」とした上で「支持であっても、西川氏の勝利のために全力を尽くすことに変わりはない」と強調した。

 知事選には自民党が推薦を決めた前副知事の杉本達治氏(56)、共産党県書記長の金元幸枝氏(60)も立候補を表明している。

7268 チバQ:2019/03/08(金) 18:48:39
>>7264
広野允士

の息子のようですね

7269チバQ:2019/03/10(日) 21:23:57
https://www.nikkansports.com/general/news/201903090000599.html
投票率「意思決定できない要介護者外しては」津市議
[2019年3月9日17時19分]


津市の杉谷育生市議(72)が6日の市議会一般質問で「自分で意思決定できない要介護3以上の方は投票率の計算から外してはどうか」という趣旨の発言をしていたことが9日、市議への取材で分かった。

市議によると、選挙の投票率を上げる対策に関する発言だった。その後「要介護の方や家族に対し、不愉快な発言をしてしまった」と議長に対し、議事録から削除するよう求めたという。

市議は取材に対し「母親が要介護4で意思疎通ができず、そのような人が対象から外されれば投票率が上がり、正確な数値になるのではと思った。差別にもなりかねない発言で反省している」と説明した。

杉谷市議は2006年の市議選で初当選し、現在4期目。自民系の会派に所属している。(共同)

7270チバQ:2019/03/11(月) 20:16:37
https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190216/CK2019021602000049.html
2019年2月16日


指定金、県が十六銀案 20年度から、大共と5年交代制に
 県の公金を管理する指定金融機関(指定金)について、県は十五日、二〇二〇年度から五年間の次期指定先を十六銀行(岐阜市)とする方針を明らかにした。現行の大垣共立銀行(大垣市)と五年ごとの交代制とする。二十六日開会の県議会定例会に関連議案を提出する。県議会は一三年に十六銀を指定する県提出の議案を否決しており、今回も可決されるかは不透明だ。

 指定金となることに直接的な利益はないが、信用力やイメージ向上につながるとされる。次期指定については、県がライバル関係にある大垣共立銀と十六銀など県内の複数の金融機関を審査しており、判断が注目されていた。

 県の尾藤米宏会計管理者は取材に「二行を比較しても遜色はなく、交代制という判断になった」と説明。交代の間隔が長すぎると、再び担当する際に前回の蓄積を生かしにくいため五年にしたという。

 前回の選定時は、県が半世紀にわたって指定金を担っていた十六銀との契約を更新する議案を提出したが、多数を占める自民会派が「競争原理の導入が必要だ」などと主張し、否決。県が大垣共立銀を一五年度から五年間指定する議案を提出し直し、可決された経緯がある。

 自民会派は十五日、県側から議案内容の説明を受けたが、賛否を明確にしていない。関係者によると、会派内には交代制を容認するものの「大垣共立銀に次の五年も続けてもらうべきだ」とする意見もある。大垣市選出で自民県連会長代行の猫田孝県議は、取材に「(対応は)まだ分からない。みんなと相談する」とだけ述べた。

 都道府県の指定金は、制度が始まった一九六四年以降、一行のみが担当しているケースが大半。例外は交代制を採用している長崎、沖縄両県に限られる。

 指定金は地方自治法に基づき、各自治体が一つ指定する。住民が納める税金や手数料などの収入が指定金の口座に集まる。県の発注工事や物品購入の代金、職員給料もこの口座からの振り替えなどで支払われる。


https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190227/CK2019022702000040.html
2019年2月27日


県指定金の変更議案、自民が反対の可能性
 県の公金を管理する指定金融機関(指定金)を現行の大垣共立銀行(大垣市)から十六銀行(岐阜市)に変更するため、県が二月定例県議会に提出した議案について、自民県連会長代行の猫田孝県議は二十六日、「引き続き大垣共立銀とするのが妥当だ」と述べ、反対する意向を示した。自民会派は反対に回る可能性が高まった。

 指定金の決定には県議会の議決が必要。自民会派は二〇一三年の前回選定時も、県が提出した十六銀を指定する議案を否決した。今回も否決となれば、再び県政与党が県提出の議案を否決する異例の事態となる。

 県は十五日、ライバル関係にある大垣共立銀と十六銀が五年ごとに指定金を担う交代制とした上で、二〇二〇年度からの次期指定先を十六銀とする議案を公表。県議会の議席数の約七割を占める自民会派の対応が注目されている。

 猫田氏は二十六日にあった県による議案の説明会で「戦後ずっと十六銀がやってきて先般、大垣共立銀になったが、支障は全くなかった。私どもとしては引き続き大垣共立銀とする」と発言。他の自民議員からも「選定の経緯は」「なぜ五年ごとの交代制なのか」などと質問が相次いだ。

 猫田氏は大垣市選出。自民県連の実力者とされ、自民会派に強い影響力を持つ。ただ、猫田氏は取材に、最終的な議案採決時の賛否については「みんなと相談してからだ」と含みを持たせた。

 一方、第二会派の県民クラブ(六人)代表の伊藤正博県議は取材に「クラブとしての結論は出していないが、賛成する方向になるだろう」と語った。

 前回の選定時は、県が半世紀にわたって指定金を担っていた十六銀との契約を更新する議案を県議会に提出したが、自民会派が「競争原理の導入が必要だ」などと主張し、否決。県が大垣共立銀を一五年度から五年間、指定する議案を提出し直し、可決された。

 都道府県の指定金は、制度が始まった一九六四年以降、一行のみが担当しているケースが大半。指定されることに直接的な利益はないが、信用力やイメージ向上につながるとされる。

 (杉浦正至、長崎高大)

7271チバQ:2019/03/12(火) 16:17:22
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6316795
佐渡市長が陳謝、救助活動中に懇親会で酒 船の衝突事故
3/12(火) 9:45配信 朝日新聞デジタル
佐渡市長が陳謝、救助活動中に懇親会で酒 船の衝突事故
負傷した乗客を搬送する救急隊=2019年3月9日午後3時19分、新潟県佐渡市の両津港岸壁
 新潟県佐渡市の三浦基裕市長は11日の市議会本会議で、9日に発生したジェットフォイル衝突事故の負傷者80人への救助活動が行われた同市両津港に出向かなかったことを陳謝した。


 三浦市長によると、救助活動が行われた9日午後に、佐渡市内で開かれた自治会との会合に出席。引き続きあった懇親会では乾杯などで酒を口にしたという。この間、両津港では市の指揮本部が設けられ、藤木則夫副市長ら職員約20人が救急隊らと連携して救助活動にあたったという。

 三浦市長は「現地とは連絡をとっていた。負傷者の搬送活動がもうすぐ終わるという連絡を受けたので懇親会に出席した」と釈明した。市議からは「危機意識のない市長のもとで市民は暮らせるのか」と辞職を求める発言が出たが、三浦市長は辞職の意思を否定した。

朝日新聞社

7272チバQ:2019/03/12(火) 16:45:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00010003-tuliptv-l16
県議選 射水市選挙区 現職2人が引退し激戦/富山
3/11(月) 19:42配信 チューリップテレビ
県議選 射水市選挙区 現職2人が引退し激戦/富山
県議選 射水市選挙区 現職2人が引退し激戦/富山
 今月29日告示の県議会議員選挙です。
 県内の注目選挙区をシリーズで紹介していますが、11日は、射水市選挙区を取り上げます。

 定数3の射水市選挙区ではこれまでに自民党で現職の永森直人(ながもりなおと)氏と3人の新人共産党、津本二三男(つもとふみお)氏、自民党、八嶋浩久(やしまひろひさ)氏の社民党、澤村理(さわむらおさむ)氏のあわせて4人が立候補を表明しています。
 射水市選挙区は3人の現職のうち2人が引退し、新人3人がどういう選挙戦をみせるのか注目されます。
 立候補を表明している中で唯一の現職で3期目を目指す自民党、永森直人氏。
 2期の実績と若さを全面にアピールし地元小杉地区を中心に支持を広げます。
 「なんとしてもしっかりと市政と県政を太いパイプでつなぐそうした役割を果たしていく為にもぜったに負けることができない戦いだと思っている」(自民党・永森直人氏)
 永森氏は高度経済成長期に作られた射水市の中心市街地は衰退してきていて、駅周辺の整備を通して地域と協力してにぎわいを創出したいと訴えます。
 「都市を人口減少時代の中で再構築をして子ども達にどういう社会基盤を残していけるのかというのがあると思っている」(自民党・永森直人氏)
 共産党の新人、津本二三男氏は小杉町議、射水市議を35年間つとめ、射水市選挙区で初となる共産党の議席獲得を目指します。
 「今までやってきたこととベースは同じで県民のくらしを応援する・子育てを応援する・射水の地域を応援すると」(共産党・津本二三男氏)
 これまでの経験を活かしながら市民と一緒になってがんばっていきたいと話し、消費税増税や憲法9条改憲など安倍政権の暴走を射水の地から止めたいと訴えます。
 「安倍さんの暴走を止めるそのためにも定数3の中で日本共産党議席が誕生するというのがものすごい大事だと思う」(共産党・津本二三男氏)
 自民党新人の八嶋浩久氏。
 八嶋氏は倉庫業の八嶋合名会社で専務をつとめています。
 引退する四方正治県議から後継として指名されました。
 「四方先生の後援会の幹事長をしておったということで活動した経験が皆さんのお役に立てるのではないかと決意を固めた感じです」(自民党・八嶋浩久氏)
 八嶋氏は2030年富山未来ビジョンを掲げ、インフラ整備や産業振興をはじめ人生90年時代の教育の充実を訴えます。
 「中核中枢都市に選ばれた。ここに住んでおられる、豊かに生活していただける環境整備をやっていきたい」(自民党・八嶋浩久氏)
 社民党の新人、澤村理氏は旧新湊市の職員を22年勤めた後、射水市議を9年間つとめ、その経験を県政でも活かしたいと立候補しました。
 「8年ぶりになんとしても社民党の議席を射水の地で奪回したいという思いで立候補を決めました」(社民党・澤村理氏)
 澤村氏は「暮らしと命を守る県政」を合言葉に額に汗して働く労働者や高齢者、子育て世代など社会的に弱い立場の人たちの声を県政に届けたいと訴えます。
 「県民の暮らしを温める県政、福祉や医療、介護、教育そういった分野にもっと力を入れる政治、県政をやっていきたい」(社民党・澤村理氏)

チューリップテレビ

7273チバQ:2019/03/13(水) 13:31:22
https://mainichi.jp/articles/20190215/ddl/k22/010/150000c
静岡市議会
志政会脱退の3人、新会派「創生静岡」結成 清水庁舎巡り /静岡
会員限定有料記事 毎日新聞2019年2月15日 地方版
 静岡市議会の第2会派・志政会(望月厚司代表)に所属する白鳥実市議、風間重樹市議、石井孝治市議の3人が脱退し、新会派・創生静岡を結成した。14日、田形清信議長に会派結成届を提出した。

 市議会2月定例会に提出された清水庁舎の移転に反対する請願書について、風間市議が請願に賛成する意向を表明。志政会幹部が「会派の意向と異なる」…

7274チバQ:2019/03/13(水) 21:09:48
元民主:海老克昌は30代なのに引退なんですね
なんでですかね?市長選でも目指すのか?


>>5176射水市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,712(35.1%) 永森直人 40 自民 現 2 建設会社役員
当選 10,517(29.0%) 四方正治 70 自民 現 8 党市支部長
当選 7,233(20.0%) 海老克昌 34 無所属 現 2 (元)通信会社員
□ 5,791(16.0%) 坂本洋史 44 共産 新 党地区委員長

7275チバQ:2019/03/14(木) 11:25:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010000-fukui-l18
猟友会所属の女性議員のSNS投稿写真が炎上「命を軽視」
3/14(木) 8:08配信 福井新聞ONLINE
猟友会所属の女性議員のSNS投稿写真が炎上「命を軽視」
福井県高浜町議会の児玉千明議員
 福井県高浜町議会の児玉千明議員(30)がSNS(会員制交流サイト)フェイスブックなどに掲載していた、獣肉や自身を写した写真や文章が「命を軽視するような行為」で不適切だとして、東京の動物愛護団体が3月13日までに、児玉議員の辞職を求める要望書を同町議会事務局に送付したことが団体への取材で分かった。また、この写真などが別のSNS上で頒布されたことなどから、同町議会事務局に8日以降、100件を超す抗議のメールが送られる事態となっている。

 児玉議員は1期目。県猟友会高浜支部に所属しているなど、獣肉を解体する機会がある。

 要望書を送付したのは公益財団法人「動物環境・福祉協会Eva」。女優の杉本彩さんが代表理事を務める。問題視しているのは、児玉議員が昨秋までにフェイスブック(FB)に投稿した自身の写真や文章。獣の肉塊がぶら下がった前で包丁を持ったり、鹿の革製のちょうネクタイを身につけたりして、ともに白目をむいて写ったものなどがある。

 要望書では「議員の立場にありながら、SNSで命を軽視するような行為を是認することは、大人だけでなく子どもの倫理観の欠如を助長させることにつながる」などとし、議会に対し児玉議員を辞職させるよう求めている。

 一方、この写真などがSNSツイッターで頒布され、多数の個人攻撃であふれる「炎上」状態となっている。この問題を受け同町会の粟野明雄議長は8日、児玉議員に対し口頭で厳重注意した。

 児玉議員は取材に対し、投稿は「残酷、きたないなどの鳥獣処理の悪いイメージを払拭するのが目的だった」とし「不快にさせ、さらに町などに迷惑をかけてしまったのは申し訳なく反省している」としている。一方で写真の流用や脅迫するメールがあったことから「法的手段を検討したい」としている。

福井新聞社

7276岡山1区民:2019/03/14(木) 16:17:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000003-izu-l22
人以上超で選挙戦へ 告示まで1カ月―三島市議選 
3/14(木) 13:06配信 伊豆新聞
 ■定数22に26人出馬意思

 任期満了に伴う三島市議選(4月14日告示、21日投開票)の告示まで1カ月となった。定数22に対し、現職18人、元職2人、新人6人が出馬の意思を固めている。2月末に開かれた立候補予定者説明会に出席した新人のうち、出馬に意欲を見せていた男性1人は態度を保留にし、残る男性1人と、女性1人は出馬を見送った。

 少なくとも定数4オーバーの選挙戦に突入する見通し。現職は、無所属が大石一太郎氏(69)=芙蓉台▽大房正治氏(71)=大宮町▽岡田美喜子氏(60)=壱町田▽川原章寛氏(48)=松本▽佐野淳祥氏(43)=加屋町▽杉沢正人氏(62)=梅名▽土屋俊博氏(70)=緑町▽土屋利絵氏(46)=大社町▽中村仁氏(50)=大場▽野村諒子氏(66)=芙蓉台▽藤江康儀氏(61)=徳倉▽松田吉嗣氏(63)=東町▽弓場重明氏(68)=光ケ丘。公明が鈴木文子氏(62)=谷田▽堀江和雄氏(57)=東大場▽村田耕一氏(58)=富士ビレッジ、立憲民主が佐藤寛文氏(42)=御園、共産が服部正平氏(58)=谷田。

 新人は、無所属が秋山恭亮氏(42)=新谷▽石井真人氏(40)=藤代町▽高田康子氏(51)=谷田▽宮下知朗氏(40)=沢地。自民が沈久美氏(52)=富士ビレッジ、共産が河野月江氏(50)=安久。

 元職は、無所属が甲斐幸博氏(63)=徳倉▽古長谷稔氏(47)=多呂。

 立候補予定者の書類事前審査は20〜25日。1日現在の選挙人名簿登録者数は9万2240人(男4万4722人、女4万7518人)。

7277チバQ:2019/03/14(木) 18:24:21
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/610926.html
松崎町長、議会解散へ 不信任案可決、町議選が事実上開始
(2019/3/14 07:28)
不信任案可決を受け、今後の対応などを述べる松崎町の長嶋精一町長=13日午前、町役場
不信任案可決を受け、今後の対応などを述べる松崎町の長嶋精一町長=13日午前、町役場
松崎町長不信任・今後の流れ
松崎町長不信任・今後の流れ
 松崎町議会が13日の3月定例会最終本会議で長嶋精一町長に対する不信任決議案を可決したのを受け、長嶋町長は同日辞職を否定、10日以内に議会を解散する考えを表明した。議会解散となれば、町議選は予定されていた統一地方選の日程(4月16日告示、21日投開票)で実施される。現職はほぼ全員が出馬の意向。長嶋町長も自身の政治姿勢に近い元職や新人の擁立を目指す構えで、選挙戦が事実上スタートした。
 町議選には定数8を上回る12人前後が立候補するとみられ、長嶋町政の継続か刷新かを争点にした激しい選挙戦が確実視されている。
 不信任案に賛成した議員は改選後も過半数の勢力を維持し、同案の再可決で長嶋町長の失職を目指す。13日の議会で不信任案に賛成した複数の町議は、議会からの議案修正提案を拒絶するなど、町長のかたくなな町政運営を改めて批判。「こうした政治姿勢は町を混乱に陥れかねない」と述べた。
 任期満了に伴う町議選が1カ月後に控えているため、議会側は町長による議会解散の可能性にちゅうちょせず、不信任案提出に踏み切ったとみられる。
 一方、長嶋町長は議員の一定数の入れ替えを狙い、町政運営の主導権を握りたい考えとみられる。複数の関係者は、町長と後援会幹部らは既に、水面下で立候補者の擁立作業を進めていると明らかにした。
 改選後の議会で不信任案が再提出されても否決されれば、失職は免れる。長嶋町長は「町内には特産の桜葉振興や医療・福祉など課題が山積している。解決に向け、引き続き町政を担いたい」と意欲を示した。

7278チバQ:2019/03/14(木) 18:25:10
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/814701
福井県知事選、決戦へ3氏臨戦態勢
告示まで1週間
2019年3月14日 午前7時20分

今春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(中)、共産党福井県書記長の金元幸枝氏(右) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(中)、共産党福井県書記長の金元幸枝氏(右)

 統一地方選の幕開けとなる3月21日の知事選告示まで1週間となった。福井県知事選は5選を目指す西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)、共産党県書記長の金元幸枝氏(60)が名乗りを上げ、臨戦態勢に入っている。総務省OB同士で、県庁で上司と部下だった西川、杉本両氏による保守分裂選挙となる見通しの中、金元氏は反原発や大型公共事業中止で政策の明確な対立軸を打ち出している。29日告示の県議選とともに4月7日に投開票される。

 西川氏は県経団連や連合福井などから1400を超える推薦を得た。自民党の一部の県議や地域・職域支部も支援する。新マニフェストには、あらゆる境遇の人たちが生涯ベストを尽くせる日本一の共生社会実現に向け、医療・福祉や子育て、教育などの充実を目指す政策を打ち出した。

 杉本氏は自民のほか、県農政連や県建設業協会などの推薦を受けて態勢を整える。政策集では、北陸新幹線など今後整備される高速交通網を活用した移住促進や観光振興、新技術導入による農業振興を掲げる。市町との連携強化など県政運営の手法転換も押し出し、世代交代を訴える。

 2回目の知事選挑戦を表明した金元氏は西川、杉本両氏による異例の対決構図を「政策が同じ。戦う相手は2人だが、一つの勢力との戦いになる」と指摘する。両氏との対立軸として反原発のほか、再生可能エネルギーの促進、国民健康保険税の負担軽減など政策本位での浸透を図る。

7279名無しさん:2019/03/14(木) 21:16:25
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/815083?f=c
敦賀市長選挙、知事選に似た構図
告示まで1カ月、見えぬ争点
2019年3月14日 午前11時00分

敦賀市長選挙告示まで1カ月。現職対新人の一騎打ちの公算が大きくなっている=福井県の敦賀市役所 拡大する
敦賀市長選挙告示まで1カ月。現職対新人の一騎打ちの公算が大きくなっている=福井県の敦賀市役所


 任期満了に伴う4月14日の福井県の敦賀市長選挙告示まであと1カ月となった。再選を目指す現職の渕上隆信氏(58)と新人で前市議の米澤光治氏(51)が出馬表明し、現時点で一騎打ちの公算。経済団体などが推薦する現職、自民党推薦の新人という構図は知事選と似ており、同選挙の行方が影響するとの見方も。ただ、両氏ともに具体的な政策をまだ発表しておらず、争点が見えにくい状況だ。

⇒【特集】福井県内の選挙の最新情報を網羅

 ■再生から躍進へ

 「4年間『敦賀再生』に必死になって頑張ってきたが、今度は『敦賀躍進』のため、精いっぱい力をたまわり仕事させていただきたい」。渕上氏は10日の後援会事務所開きでマイクを握り、2期目への意欲を語った。

 全国のモデル10地区に選ばれた国の景観まちづくり刷新支援事業などを実績として挙げ、水素関連産業の拠点化や周辺市町との広域経済圏を目指す「ハーモニアスポリス構想」のさらなる推進も誓った。

 事務所開きとともに、市政報告会「座ぶとん会」をスタート。市内全域を回り有権者と対話を重ねる。

 座ぶとん会では「日本一子育てしやすい市を目指す」と新たな目標も披露。放課後児童クラブの充実、病児・病後児保育施設の整備などの“土台づくり”を4年間準備してきたと強調した。

 ■対話と信頼

 「敦賀市自体の力、市民の力、市職員の力をこの4年間、うまく発揮できていなかった。なぜか。私はリーダーシップだと思う」。米澤氏は2月下旬から黒河地区を皮切りに「語る会」を連日開催。渕上市政のマネジメント不足を批判しつつ、自身の政策を丁寧な語り口で伝えている。

 スローガンは「あたらしい敦賀を開拓する」。「対話と信頼」の行政を構築し、敦賀の潜在力を生かした観光や産業政策、農漁業の後継者問題の解決、障害者の自立を支援する環境づくりなどを掲げる。

 観光は「気比神宮に年70万人訪れる参拝客が商店街を歩くよう、人の流れを変える」と経済効果を主眼にした政策に転換すると強調。産業面でも新幹線沿線企業を照準にした工場誘致、原発立地の人材を生かした放射線産業の創出を訴える。

「しこりが心配」

■ともに原発推進

 両氏ともに市の産業の軸となる原子力へのスタンスはほぼ同じだ。安全が確認された原発の再稼働は容認し、凍結状態の日本原電敦賀3、4号機増設計画についても推進の立場を示している。

 米澤氏は渕上市政の財政や人口減対策の不十分さを指摘しているが、大きな争点は見えにくい状況。市議会が一時予算を認めなかった資料館「人道の港敦賀ムゼウム」移転新築も、市の運営見直しを受け、最大会派市政会の一員だった米澤氏は最終的に承認した。

 両氏はマニフェストや政策集をまだ公表しておらず、有権者にとって判断材料に乏しい。

 ■しこりが心配

 「渕上市長と西川一誠知事、これまで通り手を携えて国にもの申し、地域づくりを進めていくのが大事」。渕上氏の事務所開きで登壇した山田賢一副知事が力説した。
 渕上氏は知事選で“西川派”をいち早く表明。主な団体の推薦は連合福井、日本商工連盟敦賀地区などで西川氏の状況と似ている。

 一方、米澤氏の2日の事務所開きでは、自民党県連の山崎正昭会長が「全ての党員・党友が力を結集し、勝利のために全力を挙げることを誓う」と熱弁を振るった。

 同党敦賀市支部の中村紀明支部長、河瀬一治前市長らが集い、事務所内には知事選に出馬予定の前副知事・杉本達治氏のげき文も張られた。

 知事選を投影したかのような市長選の状況に、市内の経済関係者は「渕上、米澤両氏の政策は知事選同様に大きくは変わらない。知事選の結果が影響する可能性もあり、しこりが残らないかが心配」と話した。

7280名無しさん:2019/03/14(木) 21:17:23
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190314/k00/00m/010/190000c
福井知事選は自主投票 公明、静岡市長選も
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月14日 17時58分(最終更新 3月14日 17時58分)

7281チバQ:2019/03/18(月) 11:09:10
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/politics/fukui-20190317123201089.html
父も政治家「2世」応援も批判も 出馬予定者「人柄見て」
2019/03/17 12:29福井新聞

父も政治家「2世」応援も批判も 出馬予定者「人柄見て」

福井県議選に出馬予定の「2世新人」の後援会が開いた集会=3月3日、福井県内

(福井新聞)

 3月29日告示の福井県議選には、政治家の父を持ついわゆる「2世」4人が新人として立候補を予定している。選挙区こそ違うが、同時に2世の新人が複数出馬を予定するのは極めて異例だ。いずれの父親も現職を含め県議経験者。「地盤、看板、かばん」を受け継ぐ2世県議は増えるのだろうか。

 立候補を予定しているのは、山崎正昭参院議員の長男、山崎利昭氏(46)、山本拓衆院議員の長男、山本建氏(35)、松崎晃治福井県小浜市長の次男、松崎雄城氏(25)、野田富久県議の長男、野田哲生氏(46)の4人。山崎、山本、松崎の3氏は祖父も政治家で、3世となる。

 4陣営とも選挙戦に向け準備を進めている。2世新人の一人は「『大変だぞ』と、父は最後まで出馬に反対していた」と明かす。それでも、夢だった政治家を目指すことを決めた。出馬表明後、平日の朝は幹線道路に立ち、有権者へのあいさつを続けている。父親の知名度から「ある意味、自己紹介はいらない」とアドバンテージを感じている。一方で「息子という事実は変わらないし、批判の声も聞く。でも、自分の考えや人柄を見てほしい」と決意を口にする。

 別の2世は「選挙は家族を含め、地域の支援者にも苦労がある」と父親の活動を見て痛感している。ただ、「県議選は誰かの地盤を引き継がないと勝てない」と言い切る。この新人の後援会長は「政治が家業になって何が悪いのか。決意した息子の覚悟を見てほしい」と強調する。

 「やりにくい」。2世と選挙区が重なる中堅県議はぽつりつぶやいた。選挙区内を歩くと、有権者からは「現職政治家の息子の出馬はいかがなものか」との声を聞くが「やはり強敵」と厳しい選挙戦を覚悟している。「2世は『地盤、看板、かばん』があって、本当の選挙の苦労を知らない。2世一族と戦っている感じだよ」と痛烈に皮肉った。

 一般の有権者はどう見ているのか。40代の男性は「仕事を辞め、退路を断って出馬を決めているんでしょう。父親と息子は違うからいいのでは」と好意的に受け止める。一方で、特定の一族に権力が集中することへの懸念の声は多く、根強いものがある。

 福井県議会事務局によると、現在父親が県議を務めていた現職県議は、引退を表明している1人を含め4人いる。

7282チバQ:2019/03/18(月) 18:43:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00010000-satvv-l22
清水町長選に出馬予定の町議が自殺か
3/18(月) 12:15配信 静岡朝日テレビ

来月行われる清水町長選に立候補を表明していた中野尚町議が、きのう、自宅で首をつって亡くなっているのが見つかりました。自殺とみられます。

中野町議(74)は、きのう、午前中に予定されていた行事に参加予定でしたが姿を現さず、心配した関係者が午後0時半過ぎに自宅を訪れたところ、ベランダで首をつっているのが見つかったということです。

自宅からは遺書が見つかり、選挙への不安などがつづられていたということです。

中野町議は1人暮らしで、亡くなる前日の午後9時ごろまで事務所で普段通り選挙の準備を行っていました。

清水町長選挙には、前副町長の関義弘氏と町議の花堂晴美氏が立候補を表明しています。

7283チバQ:2019/03/19(火) 15:39:21
https://www.asahi.com/articles/ASM3L41YDM3LOIPE00Y.html
女性市議に「チューしよう」名古屋市議が懇親会で発言か
嶋田圭一郎、関謙次 2019年3月18日15時46分
 名古屋市議が、視察旅行で訪れた神戸市の飲食店で、他の市議に「くず」などと暴言を吐いたり、頭をたたいたりしていたことがわかった。河村たかし市長は18日、検証委員会を設置して経緯を詳しく調べる考えを示した。

 市議会事務局によると、問題の視察旅行は昨年11月19〜20日、議会運営委員会が神戸市と京都市の議会運営を学ぶ目的で実施した。委員17人のうち、自民、名古屋民主、公明、共産、減税日本の5会派の16人が参加し、市職員3人が同行。19日夜に宿泊地の神戸市内の中華料理店で約2時間の「意見交換会」を開いた。

 出席者によると、意見交換会の最中、自民党の藤田和秀市議(55)が減税日本の田山宏之市議(60)に対して「くず」「ごみ」などの暴言を繰り返し、頭をたたいたりした。藤田市議は18日に名古屋市議会で記者団の取材に応じ、「泥酔していたので覚えていない」としながら、「そういった発言があったのは報道されている通り。お騒がせしていることは申し訳ない」と話した。

 また、関係者によると、この意見交換会では、藤田市議とは別の男性市議数人が女性市議に「俺と結婚しよう」「チューしよう」などと発言していたという。

 河村市長は田山市議が所属する地域政党「減税日本」の代表を務める。18日の定例記者会見で、田山市議が被害届の提出を検討していることを明かし、「とんでもないことで、市民に大変申し訳ない。意見交換会は公務で、酒が入っていたのは言い訳にならない。市職員への暴行のようなことはないのかも調べる」としている。(嶋田圭一郎、関謙次)

7284チバQ:2019/03/19(火) 15:39:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00010012-sp_ctv-soci
「クズ、ゴミ、廃棄物」録音の音声公開 自民市議が減税市議に暴言・暴行疑惑 名古屋市議会
3/18(月) 19:13配信 中京テレビNEWS

 執拗な暴言の連呼、あ然とする内容です。名古屋市のベテラン市議、自民党の藤田和秀市議(55)が、減税日本の田山宏之市議(60)に暴言を浴びせたとされる問題。先ほど、当時の様子を録音した音声が公開されました。

藤田市議:「クズ。ごみ!ごみ!ごみ!廃棄物!廃棄物!ここまで言われて物が言えんか、お前は」

 罵声を浴びせる声の主は、自民党の藤田和秀市議(55)。去年11月に神戸市の視察で行われた意見交換会での席上での発言です。

 その相手は、減税日本の田山宏之市議(60)。さらに藤田市議は

藤田市議:「おいクズ!こっち来い、お前気がついてるだろ」
『パチン!』
藤田市議:「こっち来い」
田山市議:「頭たたいたらダメでしょ」
藤田市議:「こっち来い!」
田山市議:「ダメでしょ頭たたいたら。頭たたいたらダメでしょ!」

 藤田市議から頭を叩かれたという田山市議。けがをしたとして診断書を取得したといいます。

 自身が代表を務める減税日本の市議の事態に、河村市長は。

「とんでもないことですわ、これ。大変なことです、これ」(名古屋市 河村たかし 市長)

 一方、藤田市議は。

「今回の件については、宴席で泥酔していたとはいえ、報道されたような言葉を用いたことでお騒がせしてしまったこと、本当に申し訳ございませんでした」(自民党 藤田和秀 市議)

Q.たたいたような音が入っていた話があるが?
「音は聞いていないので、音というのはわかりません」(自民党 藤田和秀 市議)

 暴言については認めたものの、頭を叩いたことについては、「泥酔していたため記憶がない」としています。

 田山市議の弁護士は、藤田市議に謝罪を求めるとしたうえで、告訴などの法的措置も検討するとし、河村市長は、市議会と市に調査を指示し、事実関係を明らかにするとしています。

中京テレビNEWS

7285チバQ:2019/03/21(木) 20:42:15
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/818275
杉本達治氏、自民推薦で態勢固め
福井県知事選挙2019
2019年3月20日 午前10時30分 福井県大野市の同市後援会事務所に詰め掛けた支援者を前に、前副知事の杉本達治氏(56)は声を張り上げた。「50年、100年先の福井県の発展のため、できるだけ長く県政に責任を持てるようにしたい。若さと行動力で福井に新しい風を吹き込む」。大きな拍手が巻き起こった。

 3月10日に開かれた同市後援会の発会式。全員でガンバロー三唱もし、気勢を上げた。その面々の中には、杉本氏を推す自民党県連会長の山崎正昭参院議員の姿もあった。

 市町別の後援会は17日までに大野市を含め12市町で設立される予定だ。残る市町は未定ながら、後援会幹部は自信を見せる。「後援会がない市町では自民が動く。自民との連携で態勢固めは順調だ」

 自民県連は昨秋、一部県議らの反発を押し切る格好で党本部に杉本氏の推薦を上申するなど、早々と支援態勢づくりに動いた。歩調を合わせ、自民と関係が深い県建設業協会、県農政連、県遺族連合会も推薦を決めた。2月15日にはついに自民が推薦を決定。「錦の御旗」の下、山崎会長や斉藤新緑県連幹事長らがバックアップする。

 新人の弱点となる知名度のアップのため、自民の市町議員らが中心となって企画した集会の手応えも上々だ。杉本氏は、参加した若者に「幼児教育や保育料の無償化などに取り組む。子育て中の女性が働きやすくなるようにしたい」と訴え、農業従事者には「農作物をブランド化し、海外への販路拡大に取り組む」などと強調。世代や職種などに合わせ政策を語ることで、杉本氏と周辺は「だいぶ浸透してきた」と自負する。告示まで企業回りや辻立ちも続け、さらに認知度を高める。

 ただ後援会幹部は、現職の西川一誠氏(74)を引き合いに「向こうは経済界などが支援しているし、以前から市町ごとの後援会も持っている。同じような条件を整えただけで喜んでいてはいけない」と表情を引き締める。企業への浸透は依然として不十分な上、自民推薦が決まった後も一部の自民県議らが西川氏を支援する保守分裂状態は解消されていない。

 杉本氏は危機感をあらわにしつつ前を向く。「現職の壁は厚い。まだ会えていない多くの人たちに声を届け、最後に逆転したい」

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 2019年3月21日告示の福井県知事選に立候補を表明している3氏の動きを追った。

7286チバQ:2019/03/21(木) 20:43:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/818301
西川一誠氏、初出馬以来の辻立ち
福井県知事選挙2019
2019年3月20日 午前10時30分
 まだ底冷えのする朝のラッシュ時、勤め先に向かう会社員らが何度も振り向いた。シンボルカラーの青色のジャンパーを着た西川一誠氏(74)が、小さなお立ち台の上でマイクを握っていたからだ。

 告示前に辻立ちをするのは2003年春の初出馬の際以来。後援会の中には慎重論もあったが「一人でも多くの皆さんに新人のつもりで気持ちや考えを直接伝えたい」との西川氏の思いが上回った。

 2月下旬から、公務に支障がない日の通勤時間帯に福井県福井市中心部の街頭に立っている。「国体・障スポで得た自信と誇りを胸に県民一丸で前に進みましょう」「公明正大な政治をこれからも続けていきます」。通行人の心に届くよう、ゆっくり語り掛ける。

 辻立ちや企業回りなどで西川氏が力を込めて話すのは、県民目線で取り組んできた4期の実績とその堅実な歩みを次のステップにつなげる重要性。政治の安定と継続だ。

 実績の代表例の一つが健全財政堅持と行政サービス向上の両立。県債残高を知事就任時から約2千億円減らし、利払いの抑制などで生まれたお金を医療・福祉や子育て、教育の充実などに充てて幸福度日本一の定着につなげた。

 7日に発表した新マニフェストには、県民の暮らしの質をさらに高める細やかな政策を盛り込んだ。後援会幹部は「幸福度日本一を次の段階に引き上げる流れをここで止めてはいけない。しかも北陸新幹線の県内開業を控えた次の4年間は福井県の100年先を決める重大局面だ。一から始める暇はない」と語る。

 実績に対する評価は推薦状の数に表れている。既に1400に達し、前回知事選時の2倍を超えた。県経団連と連合福井が労使でスクラムを組み、自民党の一部の県議や地域・職域支部が支援する。

 だが「組織の決定と個人の判断は別。締め付けが効く時代ではない」との声もある。保守分裂の余波で、自民が推薦した前副知事の杉本達治氏(56)にも推薦状を出した両にらみも多いとみられる。両氏の政策に明確な対立軸はなく、民意はさまよい続ける。

 だからこそ西川氏は違いを強調する。「4期で培った経験と人脈、交渉力をフルに生かし、責任を持って最後まで仕事を成し遂げる。任せてほしい」と。

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 2019年3月21日告示の福井県知事選に立候補を表明している3氏の動きを追った。

7287チバQ:2019/03/22(金) 14:45:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00123707-gifuweb-l21
岐阜県議選、16選挙区が無投票予想
3/22(金) 7:43配信 岐阜新聞Web
岐阜県議選、16選挙区が無投票予想
 29日の告示まで1週間に迫った統一地方選・前半戦の県議選(4月7日投開票、定数46)。26選挙区のうち16選挙区が無投票になると予想される。4年前の前回は27選挙区(定数46)のうち12選挙区の15人が無投票当選したが、今回は22人と大幅に増える見込み。無投票当選率では戦後の県議選で最も高い47・8%に上る見通しで、多くの有権者が一票を投じる機会を失う事態に専門家は警鐘を鳴らす。

 「もう2人出したかった」。立憲民主党県連合の山下八洲夫代表は16日の常任幹事会後、無念さをにじませた。擁立候補は岐阜市選挙区の現職1人のみ。一時は、同じく連合岐阜の支援を受ける国民民主党の現職がいる選挙区にも擁立すると強気の姿勢を見せ、国民県連の反発を買ったこともあった。岐阜市と中津川市などで新人擁立を模索したが思うようにまとまらず、断念した。

 一方、国民県連も出馬するのは現職4人のみ。低迷する党勢は地方組織にも暗い影を落とす。共産も現職1人と新人2人の公認にとどまり、前回よりも立候補予定者は1人少ない。

 県議会の会派別議員数は自民系33人、立民・国民系6人、公明2人、共産1人、無所属4人。自民勢力が議席の3分の2以上を占め圧倒する。

 県議選では、自民は32人(うち新人4人)を公認し、無所属現職1人を推薦した。羽島市や本巣市、下呂市の3選挙区は自民系が無所属で戦う「分裂選挙」の様相を呈しており、当選後に追加公認すれば議席を36へと伸ばす可能性がある。

 愛知学院大の森正教授(政治学)は、無投票選挙区が増える理由を「チャレンジャー(挑戦者)の不在」と言い切る。旧民主勢力が2012年以降、分裂や再編を繰り返す状況に「チャレンジャーたる野党が鍵を握るのに、国会議員の離合集散に地方の党組織は付いていけない状態」と指摘。「有権者から実質的な選択肢が奪われ、代表となる議員の意見を聞き、評価する機会が失われる」と危惧する。

岐阜新聞社

7288チバQ:2019/03/25(月) 10:39:18
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-113704520.html
戦いの構図・県議選29日告示(8)富山市第2(定数3-出馬予定4)
2019/03/24 02:00北日本新聞

戦いの構図・県議選29日告示(8)富山市第2(定数3-出馬予定4)

北日本新聞

(北日本新聞)

■現職3氏が地盤固め/共産新人 非自民票狙う 20日、富山市八尾町の黒田公民館。老人クラブの総会で宮本光明があいさつに立つ。「地方議員を務めて26年になるが、課題はまだたくさんある。誰もが安心して暮らせる地域をつくりたい」。旧八尾町議3期を含む実績を強調し、支援を訴えた。 富山市の旧6町村がエリアの第2選挙区は、宮本、藤井裕久、井上学の自民現職3人と、共産新人の吉田修が立候補を表明。今の区割りになった2007年から4回連続で選挙戦となる見通しだ。 宮本は八尾、藤井は婦中、井上は大沢野が地元で、互いに地域バランスを意識しながら厚い地盤を築く。これに対し、吉田は「自民の牙城」を崩そうと顔を売り込む。■  ■  ■ 5選を目指す宮本は、八尾地域を隅々まで歩く。総会シーズンの現在は各会場で人口減が進む中山間地域や市街地の振興を訴え地盤を固めるほか、大票田の婦中など選挙区全域を回る。 激戦となった11年の初陣で無所属現職を破り、「婦中の自民議席」を奪還した藤井。3選が懸かる今回は、婦中と山田の支持者、企業のあいさつ回りや県政報告会を重ね、地元の会合にも積極的に足を運ぶ。 友人知人のいる八尾や大沢野、大山、細入にもスポット的に入る。「選挙戦は4年間の活動を評価してもらうとともに、政策を訴える良い機会だ」と話し、都市部と農村部のバランスの取れた発展を主張する。 井上は県議を6期務めた坂田光文の後継で、15年に初当選した。再選を目指し、大沢野や大山、細入で支持者回りに走る。「他の現職の地盤で相撲は取らない」と婦中や八尾には入らず、足場固めに専念。市街地周辺部の活性化や買い物支援の充実などを訴えている。 前回の9700票余りから上積みして1万票台に乗せるのが目標で、吉田に対し「大沢野は共産党が強い地域。甘い相手じゃない」と警戒感を強める。 吉田は政務活動費不正に伴う16年11月の補選で富山市議となった。17年4月の本選で落選したものの、18年8月に県議選に向けて名乗りを上げた。選挙区全域で街頭演説を展開。狙いを定める婦中を中心に既に260回行ったという。 これまでの経歴を踏まえ、活動では議会での不正根絶をアピール。福祉や教育の充実なども訴え、「3議席のうち1議席は野党に」と、非自民支持層の受け皿となることを狙う。■  ■  ■ かつて第2選挙区では激しい戦いが繰り返された。07、11年は共に5人が争い、地盤を超えて激しい火花を散らした結果、現職が落ちるという構図となった。有権者の関心も高く、共に投票率は60%台だった。 だが、無所属新人が告示直前に出馬表明して選挙戦になった前回15年は46%に落ち込んだ。今回も4陣営とも「盛り上がっていない」と声をそろえる。ある現職は「県議選があることを知らない人もいる。しらけている」と明かす。各陣営は「低調ムード」という共通の敵と戦いながらも、一票でも多く積み上げようと奔走している。 (敬称略) (政治部次長・小林大介)

7289チバQ:2019/03/25(月) 16:39:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000033-at_s-l22
静岡、浜松の両政令市長選告示 どちらも現新三つどもえの争い
3/24(日) 17:52配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
静岡、浜松の両政令市長選告示 どちらも現新三つどもえの争い
静岡県内統一地方選の日程
 第19回統一地方選の静岡、浜松両政令市長選が24日告示された。静岡市長選は届け出順に新人の元県議天野進吾氏(77)、3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)=自民党推薦=、新人で元労働団体議長の林克氏(63)=共産党推薦=が立候補し、浜松市長選は4選を目指す現職鈴木康友氏(61)と、農業野沢正司氏(69)=共産党推薦=、元自民党市議山本遼太郎氏(32)の新人2人が届け出た。どちらも無所属の現職と新人2氏が激突する構図となった。投開票は4月7日。

 静岡市長選は、政令市で初めて推計人口70万人を割り込み、待ったなしの人口減少対策をはじめ、商店街の衰退が進む同市清水区の中心市街地などの地域活性化策が主な争点となっている。2期8年の田辺市政に対する評価も問われ、清水区で反対が根強い市役所清水庁舎と桜ケ丘病院の移転については天野、林両氏が凍結・中止を訴えるなど攻勢を強めている。天野氏は県と市の連携強化を、田辺氏は公共投資を呼び水にした経済活性化を、林氏は労働行政強化による雇用創出をそれぞれ訴える。自民党県議だった天野氏と同党推薦を受けた田辺氏の立候補で保守分裂の様相だが、天野氏は同党県連から除名処分を受けた。

 浜松市長選は行政区再編をはじめとする行財政改革や中心市街地の活性化、水道事業へのコンセッション方式導入(民間事業者への運営権売却)などについて、初日から3氏が政策を訴えた。

 2007年の政令市移行直後から、3期12年にわたって市政を担う鈴木氏に対抗し、自民党支部は同市長選で初めて擁立する候補者として山本氏を選んだ。市内の共産党系組織は、自民党の政策を進める鈴木、山本両氏を批判するため、野沢氏を擁立。同市では12年ぶりに、3人による市長選になった。

 鈴木、山本両氏はともに告示前、自民党本部へ推薦を依頼したが、両陣営とも24日までに党本部から連絡はなく、推薦を受けられずに選挙戦に入った。

 両市のほか、札幌、相模原、大阪、広島各政令市の4市長選も24日に告示された。県議選、浜松市議選、静岡市議補選(清水区)は29日に告示され、4月7日に投開票が行われる。



 ■静岡市長選立候補者

 天野進吾[あまの・しんご] 77 無新

 ▽元=県議9期、県議会議長、旧静岡市長2期、旧静岡市議2期。中央大卒。静岡市葵区横内町



 田辺信宏[たなべ・のぶひろ] 57 無現(2)

 ▽現=市長、保護司▽元=松下政経塾研究員、静岡産業大講師、旧静岡市議1期、県議3期。早稲田大卒。静岡市葵区上足洗(自民党推薦)



 林克[はやし・かつし] 63 無新

 ▽現=県地方自治研究所事務局長▽元=静岡自治労連委員長、県労働組合評議会議長。立命館大卒。静岡市葵区駒形通(共産党推薦)



 ■浜松市長選立候補者

 鈴木康友[すずき・やすとも] 61 無現(3)

 ▽現=市長▽元=衆院議員2期、民間企画会社代表、松下政経塾1期生。慶応大卒。浜松市中区富塚町



 野沢正司[のざわ・まさじ] 69 無新

 ▽現=農業、共産党県西部地区常任委員▽元=技術系商社社員。静岡大卒。浜松市北区東三方町(共産党推薦)



 山本遼太郎[やまもと・りょうたろう] 32 無新

 ▽現=自民党県連青年部常任委員▽元=浜松市議、測定機器メーカー社員。早稲田大卒。浜松市中区南浅田

静岡新聞社


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