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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

1567名無しさん:2010/09/19(日) 10:14:36
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100918/CK2010091802000108.html
【三重】
知事に本会議で質問 長男逮捕問題で県議会方針
2010年9月18日

 県議会は17日、各会派の代表者会議を開き、野呂昭彦知事の長男の覚せい剤取締法違反事件に関し、開会中の定例会本会議で知事に質問することを確認した。

 最大会派の新政みえ、第2会派の自民みらい、公明、共産の4会派が出席。新政みえの萩野虔一(けんいち)代表が「現時点では一般質問、代表質問の権利がある。特別な場を設ける必要はない」と主張。自民みらいの岩田隆嘉団長は、会派内で意見が割れていると説明しながらも「(現時点では)必要がない」と述べ、公明も同調した。一方、共産の萩原量吉団長は、長男が愛知県警の調べに、公舎での薬物使用を供述したことを取り上げて「(本会議以外に)質問の機会を設けるべきだ」と反論。これらを受け、三谷哲央議長が「(本会議の)代表質問、一般質問、関連質問でただすべきだ」との結論を下した。

1568名無しさん:2010/09/19(日) 10:19:25
http://www.asahi.com/politics/update/0919/NGY201009180024.html
愛知知事選、民主が御園氏擁立へ 藤原氏は辞退の意向
2010年9月19日7時18分

 来年2月に予定されている愛知県知事選の候補者選びで、民主党県議団(36人)は、選考対象となっている3人のうち、元県総務部長で元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)を最終的に候補者とすることが確実になった。21日の県議団会議で決定する。

 県議団執行部が立候補を打診していたインターネット総合研究所(東京)の藤原洋所長(55)は18日までに執行部に辞退の意向を伝えた。県議の中では、残る1人の元同県犬山市長・石田芳弘衆院議員(64)=愛知6区=への支持よりも御園氏に対する支持の方が厚いことから、御園氏に一本化される見通しだ。

 県議団の候補者選考に対しては、御園氏と石田氏が8月までに立候補への意欲を県議団側に伝えていた。同月末には執行部が藤原氏に打診。県議団として16日までに3人からの政策の聴き取りをした。

 しかし、関係者によると藤原氏はその後、「民主党を支持するので、県議団内に混乱が生じる事態は避けたい」として、辞退する意向を執行部に示したという。藤原氏は18日、朝日新聞の取材に対し「今は話せない。19日に記者会見を開き、スタンスを説明したい」と答えた。

 御園氏は県議らから「民主党が進める地域主権と政策が一致する」といった評価を受け、主に労働組合出身の県議のほか、県議36人のうち21人を占める1、2期の県議からも広く支持を得ている。

 一方、藤原氏に対しては「熱意が伝わってこない」と語る県議が少なくないほか、執行部が独断で擁立を目指したことへの反発もあって支持は広がっていなかった。石田氏には「国会議員を1期も務めないうちに知事を目指すのは節操がない」との批判が強い。

 知事選をめぐっては、現職の神田真秋知事(58)が16日に「4選不出馬」を表明したことから、立候補に期待していた自民党が急ぎ候補者選考をスタート。共産党も候補擁立を目指している。(小林恵士)

1569名無しさん:2010/09/19(日) 10:26:19
【三重】
民主県連、県議選候補を初公募 来春の統一選、30人前後擁立目指す
2010年9月19日
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100919/CK2010091902000107.html

 民主党県連は18日、津市内で幹事会を開き、来年4月の統一地方選で行われる県議選(定数51)の候補者を初めて公募することを決めた。幹事会後の記者会見で、県連代表の芝博一参院議員が明らかにした。

 現在、新政みえの現有議席は議長も含めて23。県連は、現職に公募候補を上乗せし、30人前後の擁立を目指す。芝代表は「統一選では27議席を確保したい。過半数を取りにいくため、広く優秀な人材を集めていきたい」と述べた。

 県連によると、公募するのは桑名、4日市、鈴鹿、津、松阪と、現在、民主系議員が空白区となっている志摩の計6選挙区。原則1人を擁立する方針で、各支部が面接などを行い候補者を決める。

 締め切りは1次公募が10月5日、2次が同25日。応募資格は県在住の30〜60代の男女。県連のホームページから応募用紙をダウンロードして記入し「地方政治で私が取り組みたいこと」をテーマにした小論文とともに県連に郵送する。 (渡辺泰之、鈴木龍司)

1570名無しさん:2010/09/19(日) 11:44:04
http://mainichi.jp/area/mie/news/20100919ddlk24010106000c.html
民主県連:来春の県議選、6選挙区で候補を公募 /三重

 民主党県連は18日、津市羽所町の事務所で幹事会を開き、来春の統一地方選に向け、県議選の候補者を公募すると発表した。県議選での公募は初めて。

 県連によると、県議会で最大会派の民主系「新政みえ」(萩野虔一代表)の現職23人全員が再選されても過半数の27議席に及ばないため、候補者の公募を決めたという。公募するのは桑名、四日市、鈴鹿、津、松阪、志摩の6選挙区で、県連代表の芝博一参院議員は「広く優秀な人材を集め、県議会で過半数を何としてでも獲得したい」などと述べた。

 各選挙区で書類、面接審査で合格者を決定する。応募締め切りは1次公募が10月5日、2次公募は同月25日。問い合わせは民主党県連(059・222・1234)。【福泉亮】

〔三重版〕

毎日新聞 2010年9月19日 地方版

1571名無しさん:2010/09/19(日) 13:38:16
【社会】
河村市長の支援団体、各駅で署名集め 
2010年9月19日 10時10分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010091990100909.html

 河村たかし名古屋市長が主導する市議会の解散請求(リコール)で期限まで10日となった18日、河村たかし市長の支援団体は市内のほとんどの鉄道駅前で署名を呼び掛けた。議会側も街頭演説で対抗し、両者の動きは激しさを増している。

 駅前での活動は19日も行い、署名簿の回収も受け付ける。20日午後には大阪府の橋下徹知事を招き、今池、金山両駅前で街頭活動を予定している。

 同市南区の名鉄大同町駅では、受任者の男性が「3連休初日で利用客も少ない。手応えはよくない」という。正午ごろに駆けつけた河村市長が演説すると、近くに住む男性(43)は「議会の体質を変えてほしい」と署名に応じた。地下鉄新瑞橋駅で空き店舗前に机を構えた受任者の男性は「午前中で55人に署名をもらった」。

 議会側は17日夕、同市中区の大須商店街と金山駅前で街頭演説。市議が交代でリコール運動を批判した。大須商店街は、市長選で河村市長が「第一声」を上げた。高吉英樹氏(民主)は「河村市長はあのころと変わった。減税の仕組みもマニフェストと違う」と力を込めた。

 超党派の市議が駅頭に立つ動きも。同市名東区の一社駅前には17日朝、四市議がチラシを配布。横井利明議長は「来週には全区での一斉行動を検討している」と話した。(中日新聞)

1573名無しさん:2010/09/19(日) 19:20:06
民主、愛知知事選に御園氏擁立へ 県議団が支持
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091901000495.html

 任期満了に伴う来年2月の愛知県知事選で、民主党県議団が候補の選考対象としている3人のうち、元総務官僚で愛知東邦大教授の御園慎一郎氏(57)が擁立される見通しとなったことが19日、分かった。関係者が明らかにした。

 党県議団は21日に選対会議を開き、投票で正式決定。県連の承認を経て党本部に推薦申請する。

 ほかに候補者として打診を受けていたインターネット総合研究所(東京)所長などを務める藤原洋氏(55)が19日、記者会見し「党は候補を一本化して一枚岩になるべきだ。自分の立候補がそれを阻害するのは不本意」と話し、辞退の意向を明らかにした。

 民主党候補には、元同県犬山市長で民主党衆院議員の石田芳弘氏(64)=愛知6区=も名乗りを上げているが、同党関係者によると、御園氏を支持する県議が多く、一本化される見通し。

 御園氏は旧自治省出身で、愛知県総務部長や総務省官房審議官などを歴任した。

2010/09/19 19:17 【共同通信】

1574名無しさん:2010/09/20(月) 11:22:42
http://mytown.asahi.com/areanews/mie/NGY201009190013.html
独自候補擁立を準備 11年の知事選で自民県連
2010年9月20日

 自民党県連は19日、役員会を開き、来春の知事選に独自候補を擁立する準備を進めることを確認した。県連会長の三ツ矢憲生衆院議員は役員会後の会見で「選択肢の一つ」と説明した。

 三ツ矢衆院議員は「政党だから、自分たちの政策を実現してくれる人を立てるのが本来。三重県は難しい状況だが、見つかるなら可能性を追求したい」と語った。

 具体的な名前については「上がっていない」としたが、「発信力がある人がいいと思う。三重で仕事をしようという気がある人なら」と、地元出身にこだわらない姿勢を見せた。擁立を決める時期については、野呂昭彦知事が知事選の対応を表明した後になるとの考えを示し、「どんなに遅くても年内」と述べるにとどめた。

 知事の長男が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、起訴された事件との関連は「いろいろ意見はあると思うが、私は切り離して考えるべきだと思う」とした。

 また、役員会では来春の県議選の第1次公認、推薦の立候補予定者を20人を決めた。公認は現職16人、新顔2人。推薦は現職2人。今後、全選挙区での擁立を目指し、公募も検討する。

1575名無しさん:2010/09/20(月) 11:56:58
http://mainichi.jp/area/mie/news/20100920ddlk24010060000c.html
自民県連:県議選1次公認・推薦の20人決定 /三重

 自民党三重県連(三ツ矢憲生会長)は19日、津市で役員会を開き、来春の県議選の第1次公認・推薦立候補予定者として現職18人と新人2人の計20人を決めた。公認が18人、推薦が2人となっている。

 役員会後の会見で、水谷隆幹事長は、「県議選では、県内全選挙区(17選挙区)に28人を擁立したい」とし、空白区の亀山市などでは公募も検討する考えを示した。

 また、知事選について三ツ矢会長は「独自候補の擁立は選択肢の一つ。野呂(昭彦)知事の進退が決まってから決定したい」とし、現職の野呂氏が3選出馬しない場合は、独自候補の擁立を視野に入れて人選を進めることを明らかにした。【谷口拓未】

 公認・推薦者は次の通り。(敬称略)

 【公認】桑名市・桑名郡=山本勝(現)▽いなべ市・員弁郡=水谷隆(現)▽四日市市=石田成生(新)▽三重郡=服部富男(現)▽鈴鹿市=末松則子(現)小林正人(現)▽津市=前野和美(現)青木謙順(現)▽伊賀市=岩田隆嘉(現)▽名張市=中森博文(現)▽松阪市=竹上真人(現)平岡令孝(新)▽多気郡=西場信行(現)▽伊勢市=中川正美(現)▽志摩市=山本教和(現)中嶋年規(現)▽度会郡=村林聡(現)▽尾鷲市・北牟婁郡=野田勇喜雄(現)

 【推薦】桑名市・桑名郡=貝増吉郎(現)▽伊勢市=奥野英介(現)

〔三重版〕

毎日新聞 2010年9月20日 地方版

1576名無しさん:2010/09/20(月) 12:07:55
【長野】
塩尻市長選 協働のまちづくり推進 3500票差、現職小口氏が制す
2010年9月20日
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20100920/CK2010092002000111.html

 19日投開票された塩尻市長選は、無所属現職の小口利幸氏(59)が、2006年の前回選と同じ相手との一騎打ちを制し、3選された。市政に緊急な重要課題が見当たらず、選挙戦も明確な争点には欠けたが、小口氏は2期8年の実績に一定の評価を得た。

 午後9時15分すぎ、当確の報が入ると、大門連合公民館に歓声が沸いた。支持者とともに待った小口氏は「『100歳の塩尻』への入り口となる4年間を託された。農業と教育の再生、新たな産業育成を三本柱に、協働のまちづくりを推進する」と決意を述べた。

 小口氏は「箱モノ批判もあるが、それら(施設)に魂を入れ、未来へつなげる」と市政の継続を訴えた。4人で争った02年の前々回選、市民交流センター建設の是非が争点になった前回選と異なり、選挙戦に目立った対立軸はなく、これまでの小口市政の評価が焦点だった。

 陣営は市内10地区に整備した後援会組織を通じて支持を固める一方、連合長野など各種団体の推薦も受け、選挙戦を優位に進めた。

 無所属新人で元市議の青柳充茂氏(57)は3度目の挑戦。批判票を集め、3500票余差まで追い上げた。

1577名無しさん:2010/09/20(月) 12:17:43
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20100920ddlk20010137000c.html
選挙:塩尻市長選 小口氏が3選 再度、青柳氏を破る /長野

 任期満了に伴う塩尻市長選は19日投開票され、3期目を目指していた無所属現職の小口利幸氏(59)が、無所属新人の元市議、青柳充茂氏(57)を破って3選を果たした。投票率は過去最低の49・19%。当日有権者数は5万4016人(男2万6707人、女2万7309人)だった。

 前回06年と同じ顔ぶれによる一騎打ち。小口氏は2期8年の実績として主にハード面の整備が進んだとアピールし、3期目を「仕上げの時期」と強調。市民交流センターを活用した中心市街地の活性化などで「ハコモノに魂を入れる」と訴えた。さらに「(50年後の)100歳の塩尻市のために」と、教育と農業の再生を政策の柱に掲げた。連合長野の推薦も受け、各地区の後援会が稼働して、組織を手堅くまとめた。

 当選の一報を受けた小口氏は同日夜、集まった支持者に「ご支援をありがとうございました」とあいさつし、喜びを分かち合った。

 市長選に3度目の挑戦だった青柳氏は「市政を軌道修正する」と訴え、市長給与の20%削減や人件費見直しなどの行政改革を掲げた。また、市民参加型の委員会や長期滞在施設の設置など、「誇れるまちづくり」で近隣市と差別化すると訴えてきた。組織に頼らず、草の根選挙を展開したが、及ばなかった。【大平明日香】

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 ■解説

 ◇「ハコモノ活用」に期待
 塩尻市長選は、3期目を目指して「ハードとソフトを融合させる」と訴えた小口利幸氏が、3度目の挑戦となった青柳充茂氏を抑えて再選された。市民交流センターの建設の是非が争われた前回のような争点には乏しかったが、小口市政に対して「ハコモノ行政」という批判よりも、できた施設を活用して市の活性化を、という市民の声が大きかった結果と言える。

 中心市街地の空洞化が進み、人口や税収減が続く塩尻市。小口氏は現在の市財政の健全性を強調したが、市民交流センターの年間3億円以上の維持管理費や、買収した商業施設の今後などについての説明は十分とは言えない。施設整備は行政が主導してきたが、今後は、実際にその施設を使う側の市民の声にじっくりと耳を傾け、民間と連携したまちづくりが求められる。【大平明日香】

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 ◇塩尻市長略歴
小口利幸(おぐち・としゆき) 59 無現(3)

 市長▽松本広域連合副連合長[歴]セイコーエプソン社員▽市議2期▽慶大

1578名無しさん:2010/09/20(月) 12:24:35
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001009190001
塩尻市長に現職・小口氏3選
2010年09月20日

 塩尻市長選は19日、投票があり、即日開票の結果、現職の小口利幸氏(59)=無所属=が、新顔で前市議の青柳充茂氏(57)=同=を破り3選を果たした。当日有権者数は5万4016人。投票率は49・19%(前回55・80%)で過去最低だった。(田中正一)


 前回と同じ顔ぶれによる一騎打ち。当選が決まると、小口氏は集まった支持者を前に、「また多くのみなさんに賛同いただき、責任の重さを痛感する。教育再生、農業再生に果敢に挑戦したい」と述べた。
 小口氏は、市中心市街地の活性化として7月に開館した市民交流センターの完成やイトーヨーカドー塩尻店が撤退した後の商業ビルの再生、JR広丘駅舎改修を含めた周辺整備など2期8年の実績を強調。3期目を「仕上げの時期」と位置づけ、市民との「協働」で「つくった施設に魂を入れる」と主張した。
 教育と農業の再生に最重点を置き、給食費の無料化や遊休農地を活用した農業公社の立ち上げなどを公約に掲げた。現職という知名度の高さを生かしたほか、市内全域に組織した後援会、連合長野や各種団体の推薦を受けるなど「組織型選挙」で支持を固めていった。
 市長選3度目の挑戦となる青柳氏は、市長給与の20%カットや人件費の見直し、市への事業仕分けの導入などスリムで無駄のない行政に取り組むと訴えたが、立候補表明が告示6日前と出遅れたことなどもあり、支持を広げられなかった。

1579名無しさん:2010/09/20(月) 12:28:21
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100920/CK2010092002000099.html
【愛知】
「専門分野から側面支援」 知事選、民主候補辞退で藤原氏
2010年9月20日

 来年2月の知事選に向けた民主党の候補者選びで、党県議団から要請を受けながら辞退した情報技術(IT)関連会社代表の藤原洋氏(55)。県議団の擁立候補に元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)が選ばれる見通しとなったが、藤原氏は19日の会見で「県議団が一丸となることを望みたい。必要なら、専門分野から側面支援を」との考えを示した。

 藤原氏は、自ら経営する名古屋市西区のサイエンスカフェで、塚本久県議団長とともに会見。「知事の話は重荷だったかもしれない」「政治分野の経験はなく、投票ではないことを想定していた」。吹っ切れた表情で、短期間で辞退に至った経緯を説明した。

 ただ「(2008年の)リーマン・ショック以降、低迷する愛知のために提言できればと考えた」との思いを強調。知事選や今後の県政へのかかわりには「科学と技術の専門家としてやってきた。専門委員会などをコーディネートさせてもらえれば、日本の頭脳を愛知に結集できる」と意欲をみせた。

 一方、同席した塚本団長は、執行部が打診した候補が辞退したことによる責任問題を問われると「政治、行政のプロに経済の専門家を加えることで、知事候補の選択の幅を広げようとした。現時点で責任問題は考えていない」と答えた。

1580名無しさん:2010/09/20(月) 12:47:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20100919-OYT8T00739.htm
塩尻市長 小口氏3選

 塩尻市長選は19日、投開票が行われ、現職の小口利幸氏(59)(無所属)が、新人で元市議の青柳充茂氏(57)(無所属)を破り、3選を果たした。当日有権者数は5万4016人、投票率は49・19%で過去最低だった。

 小口氏は、塩尻市大門六番町の大門公民館で、支援者とともに開票を待った。当選確実の一報に、小口氏は「精いっぱい走り抜くことを固く約束する。これからの4年間の責任の重さを改めて痛感している」と語った。

 小口氏は、市民交流センター「えんぱーく」など、ハード面の整備を進めた2期目の実績を強調。3期目は、こうした箱モノに「魂を入れる」として、行政と市民の協働で街づくりに取り組むと訴えた。国会議員や、幅広い地方議員の支持、共産党塩尻市委員会の支援、農業・商工団体の支持のほか、今回初めて連合長野の推薦も得て組織選挙を展開し、有利に選挙戦を進めた。

 青柳氏は、過去2回の選挙で支持を得た市民有志を中心に、勝手連的な草の根選挙を展開。「箱モノ行政で後世に負担をつけ回す小口市政を軌道修正する」として、市民参加型の各種委員会の設置や行政改革などを訴えたが、及ばなかった。

(2010年9月20日 読売新聞)

1581名無しさん:2010/09/20(月) 13:17:40
愛知県知事選挙は民主党と自民党の相乗りになりそうな気がする
元総務部長なら自民党とのパイプも当然ありそうだし、民主党県議団の狙いも相乗りだろうね

1582名無しさん:2010/09/20(月) 17:43:50

橋下知事が名古屋のリコール応援 河村市長と演説
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092001000456.html

 河村たかし名古屋市長の支援団体が進める市議会解散の直接請求(リコール)運動を応援するため、大阪府の橋下徹知事が20日、名古屋入り。「民意を聞かない議会は解散し、名古屋から日本の地方政治を変えてほしい」と訴えた。

 同市のJR金山駅前で、橋下知事は街宣車の上に乗って「今の地方議員は自分が選挙に通ることしか考えていない。民意で緊張感を与えるべきだ」とリコール運動に賛意を表した。

 市議報酬の半減などを主張する河村市長も橋下知事に続き「税金で食ってる議員が極楽じゃいかん。議会の解散権を持つ市民一人一人が立ち上がって」と27日が最終日の署名集めへの協力を呼び掛けた。

 明快な語り口が人気の橋下知事と河村市長の演説には、数百人の聴衆が集まった。演説後には「頑張って」と握手を求める人たちに、2人がもみくちゃにされる場面もあった。

 一方、市議会の横井利明議長は橋下知事の応援が決まった際「名古屋の政治は市民がつくるもので、よそから来て内政干渉するのはいかがなものか」と批判していた。

2010/09/20 17:36 【共同通信】

1583名無しさん:2010/09/20(月) 20:03:37
http://www.asahi.com/politics/update/0920/NGY201009200002.html
どえりゃータッグ 橋下知事が議会批判の河村市長応援
2010年9月20日19時54分

 「議会が公約の実現を阻止している」との理由で、河村たかし市長が市議会解散の直接請求(リコール)に向けた署名集めを展開している名古屋市で20日午後、橋下徹・大阪府知事が河村市長とともに街頭演説をした。政策面や政治手法では違いの多い2人だが、「議員の報酬は高すぎる」などと、そろって議会のありようを激しく批判した。

 橋下知事が大阪府外で街頭演説をするのは2008年2月の就任後初めて。お互いに「ぼくがやりたいことを全部先に始めた」(橋下知事)、「改革の旗手」(河村市長)と評価しあっており、今回の応援が実現した。

 橋下知事は「地方で一番重要なのは議会改革。議員は自分を応援してくれる人だけを気にしていて、市民全体のことを考えていない」と指摘。「議員に鉄槌(てっつい)を下すために民意を見せつけないと」と河村市長が主導するリコール運動への賛意を示し、「名古屋からどえりゃーことを始めましょう」と呼びかけた。

 河村市長は「どえりゃーの発音が良かった」と引き取り、「名古屋市議会は、市民は立ち上がらないと思っている。市民をなめたらあかん。民意を実現する政治をやっとかにゃ」と、署名への協力を訴えた。

 署名集めが出来る期間は今月27日までの1カ月間で、必要な署名数は36万6千人分。河村市長の支援団体は13日までの18日間で約4割にあたる15万1892人分が集まったと公表している。(池尻和生、寺西哲生)

1584名無しさん:2010/09/20(月) 23:11:19
「いかにも劇場型」 橋下知事応援に名古屋市議ら反発
2010年9月20日21時40分
http://www.asahi.com/politics/update/0920/NGY201009200008.html

 河村たかし市長が市議会解散の直接請求(リコール)に向けた署名集めを展開している名古屋市で20日午後、河村市長とともに橋下徹・大阪府知事が街頭演説した。橋下知事の演説会場には、リコール運動に対抗している複数の市議が様子を見に来ていた。市議の一人は「橋下知事も河村市長も政策は異なっているし、地方自治がどうあるべきかという政策論ではなく、単に『議員の報酬が高い』と言っているだけだった。いかにも『劇場型』で残念だった」と批判した。

 別の市議は「タレントが一堂に集まるとさすがだなと思った。言ってる話には事実誤認もいっぱいあるが、ああやって上手にしゃべられると、聞いている人はその通りだと思ってしまう」と語った。

 この日は橋下知事とともに中田宏・前横浜市長も演説。19日には埼玉県の上田清司知事も河村市長の応援に訪れた。名古屋市の横井利明議長は取材に対し「例えば、減税で将来借金が膨れ上がった場合、そのツケを負うのは市民なのだから、他の自治体から来た人に市政のことを無責任に言われても困る」と話した。

1585名無しさん:2010/09/20(月) 23:32:55
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100920/t10014096551000.html
名古屋  大阪知事署名呼びかけ
9月20日 23時26分

名古屋市議会の解散を目指した署名活動をめぐって河村市長と市議会が対立するなか、大阪府の橋下知事が応援に駆けつけ、署名を呼びかけました。一方、議会側も、地元で河村市長を批判するなど、署名活動の期間があと1週間となり、双方の動きが活発化しています。

名古屋市の河村市長の支援団体は、河村市長が掲げる恒久的な市民税の減税などが市議会に阻まれて実現できないなどとして、議会の解散を目指した署名活動を行っています。こうしたなか、大阪府の橋下知事が応援に駆けつけ、「地方政治を変えるために最も重要なのは議会の改革だ。民意に耳を傾ける議会の大改革が名古屋市から行われることを期待している」と述べ、署名を呼びかけました。続いて河村市長は「民主主義は、民意に従った政治を行うことだ。ぜひ、名古屋市から民主主義を広げていきたい」と訴えました。このあと橋下知事は、記者団に対し、「民意を聞き入れなければ辞めさせられるということを議員に対して示せるかどうかが問われている」と述べました。一方、市議会の横井議長は、地元の会合に出席し、「河村市長が主張する市民税の減税は、金持ちや大企業が優遇されている」と、河村市長を批判するなど、署名活動の期間が今月27日までの1週間となり、双方の動きが活発化しています。

1586名無しさん:2010/09/21(火) 11:22:50
http://mainichi.jp/area/mie/news/20100921ddlk24010085000c.html
みえ出前県議会:女性10人を公募 /三重

 県議会への女性参画を進めるため、県議会は10月24日、津市一身田上津部田の県文化会館で、「みえ出前県議会」を開く。

 県議会には現在、女性議員が2人しかいない。女性の関心を高めることで、将来的に女性議員の比率が高まることも視野に入れ、初めて企画した。

 県議会側から三谷哲央議長や女性県議、広聴広報会議委員ら約10人が出席。県内在住の20歳以上の女性約20人と、県議会や議員の役割、選挙制度などについて意見交換する。

 女性参加者のうち約10人は公募し、残りの約10人は各会派が推薦する。

 参加希望者は、所定の申込書に必要事項を記入の上、30日(当日消印有効)までに、郵送かファクス、メールで申し込む。申し込みと問い合わせは〒514−8570 津市広明町13 三重県議会事務局企画法務課(059・224・2877)へ。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2010年9月21日 地方版

1587名無しさん:2010/09/21(火) 11:26:06
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001009210004
民主、候補者公募
2010年09月21日

◇◆来春の県議選 自民も検討◆◇


 来春の統一地方選で、県議会の議席の過半数獲得を目指す動きが始まった。民主党県連は18日、6選挙区で、民主系会派「新政みえ」の候補者を初めて公募する方針を明らかにした。一方、自民党県連も公募の検討を進めている。


 県議会(定数51)の現在の最大会派は新政みえが23人で、自民党会派「自民みらい」は21人。ともに過半数は獲得できておらず、県議会の決定には他会派の動向も影響する。


 民主党県連は7月から、新政みえや連合三重とともに県議選に向けた検討会を開催。単独過半数を目指すため、3議席以上の上乗せをしたいとしていたが、今回は「広く優秀な人を集めたい」と公募に踏み切ることにした。「働く地方政治家」をキャッチフレーズに呼びかけ、桑名、四日市、鈴鹿、津、松阪に加え、同会派の空白区となっている志摩の計6選挙区で、30〜60歳の男女を対象とする。選考方法は三重1〜5区の各総支部ごとに決め、選考は各総支部長が行う。選ばれた候補者は原則として、民主党公認となる。


 一方の自民党県連は、津や亀山選挙区などで公募を検討。19日の役員会で提案する予定だ。

1588名無しさん:2010/09/21(火) 11:31:27
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/vsshigikai/list/201009/CK2010092102000162.html
【河村vs市議会】
“行列のできる”応援演説 橋下知事ら、議会批判
2010年9月21日

 名古屋市議会の解散請求(リコール)に向けた署名集めが残り1週間となった20日。大阪府の橋下徹知事(41)らが名古屋市内で応援演説し「民意を無視する市議会をひっくり返そうじゃないですか」と、運動を先導する河村たかし市長(61)を強く後押しした。これに市議会側は「橋下知事の無責任な批判は許されない」と応酬。焦点の署名は「必要数が集まるかギリギリの状況」で、市長の支援団体は必要数の確保に追い込みを掛ける。

 橋下知事は、同じく応援に訪れた前横浜市長の中田宏氏(46)とともに、名古屋市千種区の今池交差点と熱田区の金山総合駅南口でマイクを握った。

 大阪市と周辺の市を東京のような特別区とする「大阪都」構想を掲げるなど「改革派首長」として全国的な人気を誇る橋下知事。「議員は市民全体のために仕事をしていない。これまで通り楽をしたいから、新しい提案には反対ばかり」と地方議会の現状を厳しく批判した。

 代表を務める地域政党「大阪維新の会」の大阪市議団が9月定例会で議員の定数半減と報酬3割カットを提案するなど、河村市長の主張と重なる部分も多い。「今の日本は新しい挑戦なしに前へ進めない。はっきりと民意を示し、議会に緊張感を与えないといけない」とリコールの意義を解説してみせた。

 中田氏も「議会は市長のチェックをするというが、議会の無責任な集団主義は誰がチェックするのか。それは市長と市民の力しかない」と議会改革の必要性を訴えた。

 40代の盟友2人から熱烈なエールを受けた河村市長は「市民税減税をやってという民意が実現されない政治はおかしい。市議会の解散権を持ってるのは市民の皆さんだけ。今こそ立ち上がってちょう」と署名への協力を呼び掛けた。

 いずれの会場でも5、600人の市民が足を止め、演説の切れ目では拍手も。金山総合駅で耳を傾けた名古屋市西区の会社員男性(52)は「3人ともしがらみがなく、市民のためにとの意識が強い。こういう政治家がもっとたくさん出てきてほしい」と話した。

 演説を聴いた若手自民市議は「橋下知事は名古屋市議会の現状をどれだけ知っているのか。地方議会がすべて悪いような言い方をされるのはつらい」と厳しい表情だった。

 解散を仕掛けられた議会側も先週末には議員が超党派で共同の街頭宣伝を行ったほか、今週には全区での一斉活動を計画するなど、市長に対抗する動きを強めている。

 市議会の横井利明議長は本紙の取材に「議会は市長の減税が金持ち優遇である点や借金増加になることを批判し、反対している。現在と未来の市民の生活に責任があればこそだ。名古屋市政に何ら責任を負わない橋下知事の無責任な批判は許されない」と述べた。

1589チバQ:2010/09/21(火) 12:22:42
>>1580
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20100921ddlk20010040000c.html
選挙:塩尻市長選 コンテナに「小口」表記 落選の青柳陣営、無効申し立てへ /長野
 ◇1投票所入り口に30個以上
 塩尻市長選で敗れた青柳充茂氏(57)の陣営は20日、投票所1カ所で選挙違反行為があったとして市選管に選挙無効を申し立てる方針を明らかにした。投票所入り口脇に、当選した小口利幸氏の姓と同じ「小口」と書かれた果樹用コンテナが積み上げられていたため。市選管は「気がつかず申し訳ない」とし、経緯などを調査する。

 問題が指摘された投票所は、同市広丘郷原の郷原区民会館。入り口左側にコンテナ200個が積み上げられ、うち30個以上の表面に「小口」と記されていた。投票日の19日午前10時ごろ、有権者が指摘し、発覚。市選管は、正午までに布で覆い隠す措置をとった。

 区によると、コンテナは、26日に市内で開催されるイベントで参加者にブドウを無料配布するための入れ物として用意された。同地区に住む「小口」姓の農家から寄付されたという。約1週間前にコンテナを洗浄し、置いたままにしていた。

 市選管は19日朝、全投票所を点検したが、「車からすぐに玄関前に降りたので、目配りできなかった」(萩上純正委員長)という。ただ、「コンテナが選挙運動に当たるものかは、調査したい」としている。

 青柳氏は毎日新聞の取材に対し「意図は分からないが、選挙に不適切なことだったのは確か。市選管の注意が欠けていたのではないか」と話した。【大平明日香】

1590とはずがたり:2010/09/21(火) 12:45:51
>>1589
これはw

1591名無しさん:2010/09/21(火) 16:57:45
http://www.shinmai.co.jp/news/20100921/KT100921FSI090008000022.htm

青柳氏の陣営、無効申し立て 塩尻市長選
9月21日(火)

郷原区民会館の入り口に積まれた「小口」と書かれた果樹用の箱=19日
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT100921FSI0900080000221.jpg

 19日投開票が行われた塩尻市長選で1投票所に「小口」と書かれた箱が大量に積まれていた問題で、落選した新人の青柳充茂氏(57)=無所属=の陣営は21日、選挙は無効として異議申出書を市選管に提出した。同氏の選挙事務所事務長代行を務め、申出書を出した石井新吾市議は「市選管の(投票所の)管理に問題があり、選挙全体の公平性が疑われる」としている。

 同市議や地元住民らによると、投票日当日、郷原区民会館(広丘第2投票所)の入り口脇に、当選した現職と同姓の「小口」と書かれたプラスチック箱約40個が積まれていた。文字の大きさは約5センチ角の黒文字。箱は、名前が見えないものも含め、約200個あった。市民から市選管に指摘があり、午前10時半ごろ、投票所関係者が布をかけたという。

 地元住民によると、26日に一帯で開く市民マラソン大会で参加者にブドウ約6千房を無料配布するため、大会関係者が地元農家から10日ほど前に借り、区民会館脇に置いてあった。「小口」は持ち主の名。果樹の箱は選果場や畑で持ち主が分かるよう名前が入っているのが通例という。

 広丘第2投票所の有権者数は1274人で、うち502人が当日、投票した。市選管の荻上純正委員長は「現在、経過や内容を調査している。調査後に速やかに対応を決めたい」とした。

1592名無しさん:2010/09/21(火) 18:43:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010092100819
民主、御園氏を擁立へ=来年の愛知知事選

 民主党愛知県議団は21日、来年2月の任期満了に伴う同県知事選の候補として、元総務省官房審議官で県総務部長も務めた御園慎一郎氏(57)を擁立することを決めた。近く県連が了承し、党本部に推薦を申請する見通し。
 同県議団はこれまで、出馬意欲を示していた御園氏、石田芳弘衆院議員(64)=愛知6区=、IT(情報技術)関連会社代表の藤原洋氏(55)の3氏で選考を進めていた。藤原氏が途中辞退したため、県議団は同日、残り2人を対象に投票を実施。昨年の衆院選で当選したばかりの石田氏が知事選に回ることへの賛同票は少なく、御園氏が選出された。 
 結果を受けて県議団長らとともに記者会見した石田氏は、同党の推薦がなくても出馬する可能性について「発想は自由にしたい。ただ、(これまで以上に)批判される」と述べるにとどめた。
 同知事選をめぐっては、現職の神田真秋知事(58)が4選不出馬を表明。前回2007年の知事選で神田氏を推薦した自民党が候補者選定を急いでいる。共産党も独自候補擁立を検討している。(2010/09/21-18:23)

1593名無しさん:2010/09/21(火) 23:58:18
>>1592
御園氏擁立、民主が決定 愛知知事選
2010年9月21日23時49分
http://www.asahi.com/politics/update/0921/NGY201009210033.html

 民主党愛知県議団は21日の総会で、来年2月に予定される知事選に元同県総務部長で元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)を擁立することを投票で決めた。10月2日にも党県連の幹事会で正式決定する。

 3期目の神田真秋知事(58)は引退する意向。次の知事選への立候補が固まったのは御園氏が初めて。

 総会では、御園氏と、前愛知県犬山市長の石田芳弘衆院議員(64)の2人から候補者を一本化する投票を行い、御園氏が過半数の票を獲得したという。得票数は非公表だった。

 御園氏は1953年、長野県生まれ。東京大法学部卒業後、旧自治省(現総務省)に入省。愛知県に出向し財政課長、総務部長などを歴任した。総務省大臣官房審議官として財政を担当。02年のサッカー・日韓ワールドカップでは日本組織委員会業務局長を務めた。今年4月に愛知東邦大人間学部教授に就いた。

 選考後に記者会見した御園氏は「知事として愛知を元気にしたい。マニフェスト(政権公約)は民主党と一緒に作るつもりだ」と語った。(小林恵士)

1594名無しさん:2010/09/22(水) 18:41:47
http://www2.knb.ne.jp/news/20100922_25501.htm
2010 年 09 月 22 日 18:16
民主党県連 常任幹事会

 民主党富山県連は22日、富山市で常任幹事会を開きました。

 来月の氷見市議会議員選挙で新たに候補者を推薦するのを手始めに、来年春の県議会議員選挙の候補選考を進めるなど、県内での党勢拡大に向けて全力をあげることを確認しました。

 民主党富山県連は22日、ボルファートとやまで常任幹事会を開き、来月24日告示の氷見市議会議員選挙で現職の後継者として立候補する予定の公認候補に加え、別の立候補予定者を推薦することを決めました。

 会議で村井宗明代表は「議席を守るのではなく、増やすのだという方向で議論したい」と述べました。

 また会議後の会見では、来年春の県議会議員選挙で擁立する候補の選考について、今月末の公募の締め切り後に、選考委員会を開いて決めたいと述べました。

 一方、菅総理大臣が再選された党の代表選挙について村井代表は「雨降って地固まるだ。議論から実行へ、挙党体制を継続していく」と語りました。

1595名無しさん:2010/09/22(水) 19:02:25

元市議代読訴訟、中津川市に賠償命令 岐阜地裁判決
2010年09月22日18:38
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20100922/201009221838_11736.shtml

◆違法性、一部認める

 発声障害のある中津川市の元市議小池公夫さん(71)が、市議会本会議の一般質問で代読による発言が認められず、精神的な苦痛を受けたとして、当時の市議27人と議長、市に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、岐阜地裁であり、内田計一裁判長は違法性を一部認め、市に10万円の支払いを認めた。一方、議員への請求は「公権力の行使にあたる公務員の不法行為は、個人が責任を負わない」として棄却。原告側は「具体的な部分では事実認定に問題がある」として、近く控訴する方針を示した。

 判決で、内田裁判長は「議会は自律権がある。議会と議長が議員の発言方法などを制限することで、議員の表現の自由や自己決定権が制限されても、参政権を侵害する事情がない限り、やむを得ない」との見解を示した。その上で、原告がパソコンに不慣れなことを知っていたにもかかわらず、一般質問で音声変換機能付きパソコンの使用による発言を具体的な方法を決めずに求め、発言通告書を受理しなかった2004(平成16)年9月から05年11月までの期間は「障害者に補助手段を強制することは許されず、参政権を侵害している」と判断。パソコン使用を求めた議会運営委員会の委員と通告書を受理しなかった議長の過失を認定した。

 一方、事前に準備が可能な一般質問は市職員が事前に入力したパソコンを使い、再質問を代読で行う「折衷案」を同委員会で申し合わせた05年11月以降について「折衷案は原告にさほど負担を強いるものではない」として「参政権を侵害したとはいえない」と示し、「原告は発言の機会が保障されたのに代読に固執した」と指摘した。

1596名無しさん:2010/09/22(水) 22:12:54
燕市議選の立候補予定者説明会、定数24に28陣営が出席 (2010.9.22)
http://www.kenoh.com/2010/09/22senkyo.html

燕市選挙管理委員会(加藤登喜夫委員長)は、22日午後1時半から吉田産業会館で10月17日執行予定の燕市議会議員一般選挙の立候補予定者説明会を開き、立候補予定者本人や後援会など28陣営から約60人が出席した。

任期満了に伴う市議選で、定数は現行の30人(欠員1)から6減の24となる。説明会には、現職21人と新人や候補者未定とする計28陣営が出席。出席した陣営すべてが立候補すれば4人超過となる。告示日は10月10日。

同選挙管理員会はじめ、法務局、日本郵便、警察から立候補のための注意事項について聴き、さらに、立候補届出の総括事項、候補者のしおりなどの説明を受けた。

立候補の届出の受付は、告示日の10月10日午前8時半から午後5時まで、吉田産業会館で受け付ける。投票日は10月17日。

1597チバQ:2010/09/22(水) 22:15:02
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001009220001
知事選候補 民主迷走の末 御園氏
2010年09月22日

●選考長期化、党内にきしみ


 民主党の知事候補選びは、選考対象者が辞退するなどの迷走の末、最も早くから立候補の意欲を示していた元総務省大臣官房審議官の御園慎一郎氏(57)に決着した。同党の推す候補が小差で敗れた前回知事選から4年。候補者決定で「県政の政権交代」へと走り出すが、候補選びの長期化で党内部にきしみも抱える。


 「御園で勝てるのか」。今春以降、県議らと精力的に会って知事選への意欲を示していた御園氏に対し、塚本久県議団長ら団執行部は厳しいまなざしを注いでいた。
 御園氏は官僚出身。「脱官僚支配」を掲げる民主党の候補にふさわしいか、執行部には抵抗が強かった。市民の間の知名度も高いとは言えない。1999年と2007年の2回、知事選の候補として名前が取りざたされたが、そのことも「昔の顔だ」と抵抗感を増す一因となった。
 執行部は「民間出身で経営感覚のある人物」の擁立を模索。経営者や経済アナリストに打診を重ねた。だが、活動を本格化したのは7月の参院選後。御園氏の先行もあり、人材探しは難航した。
 8月上旬、今度は前回知事選の候補者だった石田芳弘衆院議員(64)が立候補の意思を表明。候補は2人になった。ただ、1年前に衆院議員になったばかりの石田氏が知事選候補になることへの抵抗感から、県議の間で支持は広がらなかった。スタートダッシュに成功した御園氏は、労働組合出身の県議を中心に支持を広げ、御園氏選出への流れは整っていった。
 それでも執行部は「第3の候補」探しを続けた。進行状況や具体的な目算を明らかにしないまま一任を取り付けようとしたうえ、当初8月中だった選考対象者のリストアップの期限を9月まで延長。このため、御園氏支持派は執行部批判を公然化させ、両者には深い溝ができた。
 執行部がインターネット総合研究所長の藤原洋氏(55)に立候補を打診したのは8月30日。藤原氏は「第3の候補」として今月16日に県議団に政策を発表したが、執行部との意思疎通は不十分なままだった。選ばれることを期待していたとみられる藤原氏は、わずか1日後の17日、「投票で県議団の団結が損なわれることは避けたい」と執行部に辞退の意思を伝えた。御園氏への流れは決定的となり、あっけなく選考レースの幕は下りた。
 これまでの民主党の候補者選びは、「勝つために誰を選ぶか」という「身内の論理」に終始した。選考は県議らの手続き論に基づくことも多く、政策論争は後回しとなった感は否めない。御園氏を旗頭に掲げ、県政で何を実現したいのか。民主党は今後、政策を深化させ、県民に丁寧に説明していく必要がある。(小林恵士)

1598チバQ:2010/09/22(水) 23:42:07
2007年知事選候補者選び
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2848
県連内には、石田氏は「教育行政で革新的な政策を推進しており、リーダーシップがある」(県議)、御園氏については「愛知県のことをよく知っている。中央との太いパイプも魅力的だ」(県議団幹部)と評価する声がある。ただ、石田氏は元自民党県議で、県連内で「民主党と考えが合うのか」と疑問が出ており、現職官僚の御園氏の擁立にも「落下傘のイメージがあり、地元での知名度も低い」と一部で抵抗がある。一本化ができても、党がまとまるかどうかは不透明だ。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2915
同県連幹部と御園氏が会談するのは今月7日以来2回目で、御園氏も一時は出馬に意欲を示したとされる。県連内では、愛知県政に精通し中央とのパイプがある御園氏の手腕を評価する声があった。だが、現役官僚という立場にある御園氏は明確な出馬意思を示さず、「無党派でも出馬する」と早期に意思を鮮明にした石田氏を推す声が一気に高まった。

1599名無しさん:2010/09/23(木) 00:08:08
愛知県知事選は現職が引退表明したのか。

1600チバQ:2010/09/23(木) 11:26:25
>>1533
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20100923/CK2010092302000117.html
関と美濃選挙区一つに 来春の県議選 自民、方針案まとめる
2010年9月23日

 県議会最大会派の県政自民クラブの県議会議員定数等調査研究会は22日、来春の統一地方選で、美濃市選挙区(定数1)と関市選挙区(同2)を合区し、定数3で選挙を実施する方針案をまとめた。新たな選挙区名は「関市・美濃市選挙区」。24日の総会で正式決定した後、選挙区や定数を検討する超党派の懇談会に提案する。

 美濃市の人口が、選挙区を構成する規定に満たない見通しとなったため。同クラブは懇談会で協議した上で選挙区の条例改正案を議会最終日の10月18日に議員提案する方針。

 公職選挙法では、県の人口を県議の定数で割った人数の半分に人口が満たない場合、選挙区を強制的に隣接する選挙区と合区することになっている。

 県が毎月発表している人口推計によると、県の8月1日現在の人口は207万8286人。県議の定数は46人で、選挙区を構成するには最低2万2591人が必要となる。

 一方、美濃市の推計人口は2008年12月以降規定を下回り続け、8月1日現在は327人少ない2万2264人。公選法に基づく強制合区は、10月に実施される国勢調査の人口に基づいて行われるが、規定を下回るのは確実な情勢。国勢調査の結果は来年2月ごろになる見通しで、同クラブは4月の選挙直前に合区するよりも、あらかじめ合区した方が混乱が少ないと判断した。

 同クラブは県議会の過半数を占め、改正案が提出されれば、可決される見通し。合区は06年7月の条例改正で高山市と大野郡(白川村)、本巣市と本巣郡(北方町)が強制的に実施されて以来で、任意の合区は初めて。 (山本真嗣)

1601チバQ:2010/09/23(木) 13:09:47
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100923ddlk15010066000c.html
選挙:胎内市議選 次々点の高橋氏、選挙無効求め異議申し立て  /新潟
 12日に投開票が行われた胎内市議選で、最下位当選者との得票差が案分票の小数点以下の差で落選し次々点だった無所属新人の建築設計士、高橋信行氏(35)が21日、選挙の無効を求めて同市選挙管理委員会に異議申立書を提出した。同市議選を巡っては次点だった無所属新人の農業、佐藤利克氏(60)も13日に異議申立書を提出。市選管は書面に不備があるとして再提出を求めたが、佐藤氏からはまだ提出されていないという。

 同市議選には定数18に対し、23人が立候補。最下位当選者は646票だったのに対し、佐藤氏は645・941票、高橋氏は645・290票で、いずれも1票未満の差で落選した。

 異議申し立てを受け、市選管は27日に委員会を開き、対応を協議する。【川畑さおり】

1602チバQ:2010/09/23(木) 13:21:51
小数点切捨てで表記
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100914ddlk15010158000c.html
選挙:胎内市議選 新議員決まる /新潟
 任期満了に伴う胎内市議選(定数18)は12日、投開票が行われ、新議員の顔ぶれが決まった。投票率は75・71%。

 立候補した23人(現職19人、新人4人)のうち、現職17人と新人1人が当選した。党派別では公明1人、共産1人、無所属16人。

 当日有権者数は2万6397人(男1万2706人、女1万3691人)。【川畑さおり】

==============

 ◇胎内市議選開票結果(定数18−23)
当 1455 薄田智    49 無現(2)
当 1183 渡辺俊    55 無現(2)
当 1182 桐生清太郎  62 無現(2)
当 1176 丸山孝博   54 共現(2)
当 1102 佐藤秀夫   68 無現(2)
当  985 天木義人   58 無新(1)
当  955 富樫誠    63 無現(2)
当  939 花野矢次兵衛 61 無現(2)
当  922 森田幸衛   51 無現(2)
当  913 松井恒雄   67 無現(2)
当  897 新治ひで子  59 公現(2)
当  895 渡辺宏行   58 無現(2)
当  881 八幡行雄   70 無現(2)
当  854 高橋政実   63 無現(2)
当  846 赤塚タイ   67 無現(2)
当  751 小林兼由   66 無現(2)
当  699 菅原市永   67 無現(2)
当  646 松浦富士夫  57 無現(2)
   645 佐藤利克   60 無新
   645 高橋信行   35 無新
   456 加納雅比古  73 無新
   414 小野康男   76 無現
   310 佐藤武志   60 無現
 =選管最終発表

1603小説吉田学校読者:2010/09/24(金) 19:01:53
1週間で15万人??。本当ですか?

名古屋市議会解散のリコール署名、30万人を突破
http://www.asahi.com/politics/update/0924/NGY201009240012.html

 河村たかし市長が主導する市議会解散の直接請求(リコール)に向けた署名集めが続いている名古屋市で、市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は24日午後、8月27日の署名集め開始から今月22日までに30万895人分の署名が集まったと発表した。
 署名の期限は今月27日までの1カ月間で、リコール成立には約36万6千人分の署名が必要となる。
 団体が署名の数を発表したのは3回目。今月15日の2回目の発表では、今月13日までの18日間で15万1892人分が集まったとしていた。

1604チバQ:2010/09/25(土) 09:33:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20100925-OYT8T00080.htm
金沢市長選自民、候補リストに3氏
 自民党金沢支部は24日、金沢市長選への対応について協議する小委員会を市内で開いた。会見した座長の下沢佳充県議は、6選出馬を表明した現職の山出保市長を推薦するか、独自候補擁立かの方針は決定していないとした上で、馳浩衆院議員、下沢県議、金沢出身の30〜40歳代の男性中央官僚の3人の名前が独自候補のリストに上がっていることを明らかにした。

 30日に小委員会のメンバーが山出氏と直接面会し、政策面の協議を行うことも確認。10月中旬までに最終的な対応を決定するとした。下沢県議は「失政のない山出氏は選択肢の一つだが、有権者に世代交代を求める声もある」と述べた。中央官僚の出馬について、下沢県議は「郷土のために働きたいという意思を確認している」と話した。

(2010年9月25日 読売新聞)

1605小説吉田学校読者:2010/09/26(日) 09:37:54
対面署名方式が守られていないおそれがありますね。対面署名方式が守られなかった署名が2〜3個出れば、訴訟になるかも。

署名集め大詰め、トラブルも 名古屋市議会リコール
http://www.asahi.com/politics/update/0926/NGY201009260001.html

 名古屋市で続いている市議会解散のリコール運動は、27日が署名集めの期限。河村たかし市長の支援団体は必要な約36万6千人分の確保に向けて追い込みをはかっている。あの手この手の協力呼びかけによるトラブルも。前代未聞の署名集めは最後の最後まで続いている。
 市内16区の中で有権者が最も多い緑区の区役所前。倉田良一さん(70)は25日朝、署名簿を置く小机とパイプいすを並べていた。署名集めを担う「受任者」として登録された約4万5千人の1人だ。
 支援団体「ネットワーク河村市長」はこの日、各区役所の近くで一斉に署名を呼びかける作戦を始めた。「いつもは2人でやっているけど、今日からは最終盤。ほかでも署名集めをするから1人でやらないと」。倉田さんがそう言って、午前9時から署名集めを始めると、時には小机の前に10人ほどが列をつくった。
 ウオーキング中の会社員の女性(38)は「リコールが成立してほしい」と署名に応じた。夫婦で署名した自営業の男性(40)は「景気が悪いのに議員の報酬は高すぎる。民間なら減って当たり前」。妻(37)も「民意を反映しようとしない議会に憤りを感じる」と話した。倉田さんが午後5時までに集めた署名は260人分を超えた。
 一方、千種区役所前の盛り上がりはいま一つ。市営地下鉄池下駅前の立地だが、土曜日とあって人影はまばらで、受任者は「休みに役所に来る人はいないのでなかなか集まりません」。署名のために訪れたという区内の主婦(78)は「署名したいと思ってたけど、どこでやってるのか全然わからなかった。ここでやってるのを最近知った」と話した。
 政令指定市で議会解散のリコールが成立した例はない。支援者たちは1カ月間、署名ができる場所をどうやって周知するかや、署名をどう呼びかけるかに頭を痛めてきた。
 市内のある喫茶店にはレジ脇に「リコール署名できます」と書かれた紙が張られた。経営者は「署名したいという人にお願いしているだけ。こちらからお客さんに呼びかけたり、自由に署名してもらったりしているわけではない」と説明する。ある展示会場では、展示品を持ち込んだ参加者の1人が署名簿も並べて置いた。見つけた主催者側が「展示会の趣旨と違う」と断ったという。
 強引な呼びかけを批判する人もいる。市内で飲食店を経営する男性は営業時間中の午後7時ごろ、店に来た近くの同業者からいきなり署名を求められた。受任者が集めていた区と自分の住んでいる区が違ったため、「署名できない」と伝えると「誰かいないのか」と迫られ、断り切れずにその区に住む親族の名前を代筆し、自分の指で母印を押したという。
 代筆の署名は無効となるが、この男性は「こんなことをして集めた署名で本当に名古屋を変えられるのか」と不信を募らせている。(塩原賢、寺西哲生)
 〈署名集めのルール〉
 署名は、実施団体の「代表者」(今回は10人)や、登録した「受任者」が、相手と直接対面して署名の趣旨を説明したうえで、自筆で記載してもらわなくてはならない。受任者は自分が住んでいる区の人の署名しか集められない。郵送や回覧板で署名を集めるなど、ルールが守られていないとの情報が多く寄せられているとして、名古屋市選挙管理委員会は注意を呼びかける談話を発表した。

1606チバQ:2010/09/26(日) 16:56:11
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010092690091833.htm
「反対」市議も追い込み 河村市長先導のリコール
2010年9月26日 09時18分

 名古屋市の河村たかし市長が主導する市議会の解散請求(リコール)の署名期限まで残り3日となった25日、議会側は市議が個別に後援会の会合や地元の運動会などに顔を出し、リコール反対を訴えた。市長側が目標とする43万人に向けて追い込みをかける中、議会側は最後の抵抗をしているが、議員の間には、解散に備えた動きも出始めた。

 同市守山区の鎌倉安男氏(民主)の事務所に夕方、20人余りの支持者が集まった。話題はリコール一色だ。

 鎌倉氏は市長との対立の経過を説明。チラシを配って市長が進める減税政策の問題点を訴えたが、参加者から「民主の支持者も署名している」との報告も。鎌倉氏は「必要な署名は集まりそうだ」と解散による市議選に備え、組織固めの必要性を強調し、支持者向けのイベントを前倒しする考えを伝えた。地盤を切り崩されることへの危機感も漂う。

 市長の支援団体は24日、署名数が30万人を突破したと発表すると、市議の間には緊張が走り、選挙をにらんで地元の票固めに目を向ける市議も出始めた。25日に2カ所の運動会をはしごしたという若手市議は「市長側の候補者の準備が整う前に、自主解散して年内に市議選をした方がいいのではないか」と話した。

 議会内の党派を超えた抵抗は最後まで続く。26日には当選1回の市議十数人が街頭に並び、市民に議会の立場を訴える。各会派が作ったチラシも、リコール反対が中心テーマ。それぞれ数十万部を印刷して各戸配布している。

 公明はチラシの裏面で署名を取り消す方法まで告知。「うっかり署名した人は取り消しを」と呼びかける。

 一方、河村市長は25日午後、市中心部の駅前で街頭演説。民主党の松木謙公農林水産政務官や三宅雪子衆院議員らが応援に駆けつけ、「皆さんの手で議会を変えましょう」と呼びかけた。

(中日新聞)

1607チバQ:2010/09/26(日) 16:58:19
>>1605
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100926k0000m040104000c.html
名古屋リコール:受任者が担当区以外の署名集め…法令違反
 名古屋市の河村たかし市長の支援団体「ネットワーク河村市長」による議会解散請求(リコール)の署名運動で、署名集めを担う一部の受任者が、地方自治法施行令に反し、担当区以外の有権者から署名を集めていたことが、25日分かった。毎日新聞の取材に、受任者の一人は「支援団体事務所の指示だった」と証言。支援団体は「指示はしていない」と否定している。

 地方自治法施行令は、政令市の場合、受任者は自身が住んでいる区の有権者の署名しか集められないと規定している。

 担当区以外の署名を集めたのは千種区の男性受任者。今月19日、支援団体が市内の全駅前で署名集めをした際、千種区内の駅1カ所を1人で担当した。この際、千種区以外に瑞穂、東、守山、昭和、港などほぼ全区の署名用紙を用意。それぞれの用紙に、該当する区民が署名するが、用紙裏の受任者の氏名・住所欄は空欄のままだった。

 同日、署名場所で取材に応じたこの受任者は「千種区の署名用紙には、あとで受任者欄に自分の名前を書き込む。他区の分は空欄のまま支援団体の事務所に提出する。事務所で書き込むのだろう」と明かした。さらに「他区の人が多いため、事務所に相談したら『区ごとに紙を替えて集めればいい』と言われた」と証言。この日、約200人分の署名を集めたが、「半数以上は区外の人」と語った。

 この受任者は「違反ということは分かっている。一般市の場合、(受任者は)市内全域で署名を集められるのに、政令市では区内分しか集められない法律がおかしい」と話した。

 一方、河村市長の支援団体は毎日新聞の取材に対し、指示したことを否定したうえで、「受任者欄に記入がない場合は署名簿を破棄するか、署名した人にもう一度(署名を)お願いする」と説明した。

 市選挙管理委員会には「受任者欄が空欄のまま署名を集めている」との指摘が多数寄せられているという。市選管に立ち入り調査などの権限はないといい、「実施団体に適法な署名集めを呼び掛け、提出された署名簿を見て有効か無効か審査する」としている。【丸山進】

1608チバQ:2010/09/26(日) 23:56:39
民主党国会議員は、松木謙公農林水産大臣政務官、三宅雪子衆院議員、米長晴信参院議員の3名。
http://www.data-max.co.jp/2010/09/post_11890.html
小沢グループの実力者・松木謙公議員が応援演説〜名古屋市議会リコール
政治2010年9月26日 09:13 25日、名古屋市長・河村たかし氏の支援団体「ネットワーク河村市長」が行なう名古屋市議会へのリコール(解散要求)に民主党の国会議員数名が応援に駆けつけた。
 14時30分過ぎ、愛知県名古屋市千種区・金山総合駅北口の署名受付窓口に現れた民主党国会議員は、松木謙公農林水産大臣政務官、三宅雪子衆院議員、米長晴信参院議員の3名。それぞれにマイクを握り、署名への協力を呼びかけた。

 小沢一郎元幹事長の懐刀とも言われる松木氏は、「減税をしたら公務員の工夫が生まれ、行政サービスは向上する」との河村市長の自説に賛同。さらに、河村氏と距離をおく民主党のことをふまえ、「政府高官になったが、こんなことをやったら月曜(27日)にクビになるかもしれない。しかし、そんなことはどうでもいい」としたうえで、河村市長を応援する理由を自ら率先して市長給与削減を行なう政治姿勢にあると述べた。
 一方、河村市長が公約に掲げる議員報酬削減については、「2割程度にしておいたほうが良かったのかな」との見方を示したうえで、「後戻りはできない、ルビコン川は渡った。河村市長の言うことを信じて欲しい」と集まった市民へ訴えた。

 この時集まった3人は小沢グループの民主党議員。松木議員の「政務官をクビになってもいい」という言葉には、河村市長との絆の強さとともに代表選後の党人事に対する本音がうかがえた。


【山下 康太】

1609チバQ:2010/09/28(火) 01:00:32
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001009270002
知事選独自候補擁立で自民合意
2010年09月27日

●県連選対が初会合


 自民党県連(鈴木政二会長)は26日、名古屋市内で知事選と同市長選の選挙対策本部の初会合を開き、来年2月に予定されている知事選に独自候補を擁立する方針を決めた。鈴木氏は会合後「候補者を出すことで間違いない。時代に合った、勝てる候補者を選ぶ」と述べた。
 同党は神田真秋知事の擁立を目指したが、神田氏は4選不出馬を表明。元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)を擁立する民主党に対抗するために、あくまで独自候補を擁立することで幹部らが合意した。本部内に「知事選対策部会」を発足させ、関係団体や公明党などとも協力して人選を進めることにした。
 また「名古屋市対策部会」も立ち上げ、河村たかし市長が進める市議会解散の直接請求(リコール)の動きをふまえた活動方針を早急に決めることも決めた。(石井潤一郎)

1610チバQ:2010/09/28(火) 01:09:32
http://mainichi.jp/select/today/news/20100928k0000m010131000c.html
名古屋市議会:リコール署名終了 河村市長、法定数手応え
2010年9月28日 0時20分 更新:9月28日 0時28分


解散請求の流れ 河村たかし名古屋市長の支援団体「ネットワーク河村市長」による市議会解散請求(リコール)の署名集めが27日終了した。河村市長は同日夜、記者団に「ものすごい民意だ」と述べ、法定数36万5795人の署名確保に手応えを示した。支援団体は署名簿を、10月4日に各区選挙管理委員会に提出する予定だ。

 支援団体は27日、中区の金山駅前を最後に3カ所で街頭署名を実施。夕方から降り始めた雨の中、鈴木望代表が「ご理解、ご協力ありがとうございました」と述べ街頭活動を終了した。一方、議会側はこの日、常任委員会で河村市長が提出した議員報酬半減条例案などを否決したが、街頭活動は行わなかった。

 河村市長は「短期間にこれだけ署名が集まったことは奇跡的。民主主義の夜明けだ」と強調。横井利明市議会議長は同日午後の会見で「ずいぶん市民と議論した。直接話をした人には議会の役割は伝わったと思う」と話した。

 河村市長は先月27日の署名開始以降、自ら街頭に出て議会の不当性を主張。当初は低調だった署名は、今月22日現在で法定数の約82%に上る30万895人分を確保した。

 有効署名数は10月下旬にも確定する。法定数を上回れば住民投票が行われ、賛成が過半数を占めるとリコールが成立し議会は解散される。河村市長は辞任して市長選を行う意向を表明しており、愛知県知事選に合わせ、市議選、市長選とのトリプル選挙が行われる見通しだ。【高橋恵子】

1611チバQ:2010/09/28(火) 23:55:37
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010092802000019.html
リコール署名提出確実 期間終了、40万確保か
2010年9月28日 朝刊


 名古屋市の河村たかし市長が主導する市議会の解散請求(リコール)に向けた署名集めは27日、1カ月に及んだ収集期間を終えた。市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は、同日までに回収した署名数は提出に最低限必要な数を超えたとみており、10月4日が期限となる選管への署名簿提出は確実となった。28日以降は目標の43万人分の確保を目指し、回収に全力を挙げる。

 署名簿の提出には法定の36万5795人分以上の署名が必要。リコールの次の段階となる住民投票の実施には、提出された署名から重複や記入の不備などで無効となった署名を除いて、なお法定数を上回ることが条件となる。支援団体「ネットワーク河村市長」は最大15%の無効署名の発生を見込み、目標を多めに設定している。

 ネットワークによると、22日時点の回収数は30万人余り。収集期間の後半、回収数は1日当たり1万5000人分程度で推移し、締め切り日に設定した29日までの7日間に約10万人分の上積みが可能。ネットワークは「40万人は超えると思うが、無効の発生率が読めず、まったく安心できない」と気の緩みを戒めている。

 回収した署名用紙は同市東区の雑居ビルに設けた集計所で、ボランティアが区ごとに仕分けし、通番を刻印して集計を進めている。

 河村市長は27日夜、雨の降る中、中区の金山総合駅前で最後の街宣に臨み「議会の解散権は市民にしかない。民意に沿った政治を実現するためには署名を」「家にある署名を無駄にせず事務局へ届けて」と訴えた。

1612チバQ:2010/09/29(水) 12:27:23
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100928dde041010066000c.html
選挙:長野・木祖村長選 33年ぶり村長選 人口3315人の村、分断避け8回無投票
 任期満了の長野県木祖(きそ)村長選が28日告示され、33年ぶりの選挙戦に入った。新人3人が争った1977年2月を最後に無投票が8回続いていたが、今回はいずれも無所属の現職、新人が立候補した。総務省管理課によると、統計はないが「33年ぶりというのはあまり聞いたことがない」としている。

 人口3315人(1月現在)の村は木曽川源流の山間地にあり、江戸時代は中山道の宿場町だった。33年前の村長選は「地縁、血縁が重なった」(当時の村職員)ことで、投票率96.7%の激戦。当時の落選陣営の関係者は「『あの人は向こうに入れた』とうわさになり、もう選挙は嫌だという声は強かった」。やがて村職員や村議らが村長になり「(選挙なしで)よしとする雰囲気があった」(村議)という。有権者数は2805人。10月3日に投開票される。【大平明日香】

1613とはずがたり:2010/09/29(水) 15:55:00
県議選に7人擁立 自治労県本部が定期大会
http://www.isenp.co.jp/news/20100929/news01.htm

【あいさつする浜中委員長(中央)=津市羽所町のホテルで】
 自治労県本部は二十八日、津市羽所町のホテルで第八十三回定期大会を開き、来春の県議選で現職六人と新人一人を擁立し、当選に向けて取り組んでいくことを決めた。人事院勧告に準じて公務員の給与引き下げを勧告しないよう、県人事委員会などと交渉することや、地方分権を確立して質の高い公共サービス実現に取り組んでいくことなど、六項目の大会宣言の採択もした。今夏の参院選については、反省の弁もあった。

 この日は約百八十人が出席。浜中正幸・中央執行委員長は、七月の参院選について「結果は出せたが、成果はなかった」と反省。来春の統一地方選で、「議会に私たちの仲間を送り出すことが大事」と強調し、「それぞれの候補者を自分の友人や親、兄弟のように思って活動していただきたい」と訴えた。

 また、公務員への労働基本権付与と、消防職員の団結権の二課題を取り上げ、「少し遠くへ行ったよう」と懸念。労組として、成立を強く求めていく方針を示した。議事では組合員の生活水準を守ることや、政治闘争の強化などを重点に置く来年度の運動方針を確認。大会宣言を掲げた。

 来春の県議選では、二十四日に立候補を表明した新人の田中智也氏(四日市市)と、現職の舟橋裕幸(津市)、笹井健司(松阪市)、中村進一(伊勢市)、中村勝(鳥羽市)、森野真治(伊賀市)、舘直人(三重郡)の六議員を組織内候補として擁立する。また、十一月に予定されている明和町長選では、現職の中井幸充町長を推薦。同月の桑名市議選で新人の松田正美氏、来春の鈴鹿市議選で現職の板倉操市議を立てる。

 大会には中井洽、金森正両衆院議員、高橋千秋参院議員をはじめ、野呂昭彦知事、松田直久津市長、辻村修一玉城町長や、県議会と各市町の議員も駆け付けた。野呂知事は、「労働環境の改善に努めるとともに、迅速に雇用対策もしていきたい」とあいさつした。

1614チバQ:2010/09/29(水) 23:18:34
http://www.shinmai.co.jp/news/20100929/KT100928FTI090020000022.htm
木祖村長選、33年ぶり選挙戦 村民「活性化に」と期待
9月29日(水)


33年ぶりに複数のポスターが張られた木祖村長選の掲示板=28日

 28日に告示され、33年ぶりの選挙戦となった木曽郡木祖村長選。現新2候補とも選挙戦は初めてで、手探りの戦いをスタートした。33年前の選挙では激戦の末にしこりが残ったともいうが、村民からは久々の選挙戦に「活性化につながってほしい」と期待する声が上がっている。

 火ぶたを切った選挙戦。2人とも午前中から村内を回り、遊説をスタートした。

 現職の栗屋徳也さん(62)は遊説先で「(これまでの無投票は)村民が社会情勢や時代背景を見ながら村づくりの方策を考えた結果」とし、「選挙は(各候補の)政策や思いを村民に選択してもらういい機会」と話した。

 一方、無投票阻止も目的という新人の大久保庄亮さん(58)は第一声で、選挙戦になったことで「村の『夜明け前』が終わる」と強調した。取材に「10年後の村は存続の危機を迎える」とし、村民にリーダーの選択を求めた。

 前回の選挙戦は1977(昭和52)年2月。当時の村会議長らによる三つどもえの戦いは激戦で、当時を知る50代女性は「血縁、地縁の圧力が強く、村内に確執が残った」と振り返る。以降、選挙は敬遠され、任期途中に辞任した選挙を含め、8期連続無投票となった。70代男性は「有力者が立候補を辞退させ、無投票に持ち込んだこともあった」とも。

 無投票の場合は告示日の午後5時で選挙運動が終わるが、この日は8時まで街頭での遊説が可能。栗屋さんは拡声器の音が住民の迷惑になるとの理由で、午後5時半ごろに遊説を打ち切った。一方、大久保さんは時間いっぱい村内を回る作戦で、8時まで遊説を続けた。「年配の人が思い出しながら運動している」と栗屋さん陣営。「経験がないから、すべて行き当たりばったり」と大久保さん陣営。

 村内40カ所余に設けられた掲示板では、2人のポスターを食い入るように見つめる村民の姿が。自営業男性(53)は「現村政について村民が評価する絶好の機会」、農業女性(67)は「どちらともつながりがあって迷っている」。

 JR薮原駅の待合室で候補者の演説を聞いた主婦(60)は「選挙戦になった方が政策の違いが分かって刺激になる」。前回投票したのは27歳の時で、「今回は政策のチラシを見たり、友達と『どっちが勝つかな』と話したり、少しわくわくしています」と話していた。

1615チバQ:2010/09/29(水) 23:26:24
>>1452とか
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100929ddlk15010139000c.html
選挙:新発田市長選 佐藤元県議支援、片山市長が表明 /新潟
 11月14日告示、同21日投開票の任期満了に伴う新発田市長選で、3期目の今期限りでの引退を表明している片山吉忠市長(78)は28日の会見で、これまでに出馬表明している4人のうち、元県議の佐藤浩雄氏(65)を支援すると表明した。4選不出馬を表明した5月の会見では、後継指名はしないと述べていた。

 片山市長は「JR新発田駅の橋上化や新庁舎建設など五つの重要課題については、引き続き進めていく方を支援することが、ここまで進めてきたことに対する市民への責任と考えた」と理由を述べた。

 同市長選には、元同市議会議長の二階堂馨氏(58)▽旧紫雲寺町長の鬼嶋正之氏(63)▽元団体職員の三村誉一氏(64)も出馬表明している。【川畑さおり】

1616チバQ:2010/09/29(水) 23:30:52
2007年県議選


新発田市・北蒲原郡 定数3−候補4 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 18,823(35.9%) 佐藤浩雄 62 無会=民主・連合 現 3 無所属の会役員・JR労使の支援
当 14,985(28.6%) 石井修 59 自民 現 7 党県幹事長
当 12,970(24.7%) 岩村良一 45 自民 現 3 県会常任委長=故・岩村卯一郎元衆院議員長男
□ 5,654(10.8%) 小柳肇 42 無所属 新 旅行会社長

1617チバQ:2010/09/29(水) 23:42:53
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100929ddlk15010131000c.html
選挙:新潟市長選 共産除く主要政党、独自候補擁立せず 事実上、篠田氏支持 /新潟
 任期満了に伴う新潟市長選(10月31日告示、11月14日投開票)で、共産党を除く主要政党は28日までに、独自候補を擁立しないことを決めた。3選を目指す現職の篠田昭市長(62)は、政党からの推薦を受けない方針だが、共産以外の主要政党は事実上、篠田氏支持に回ることになる。同市長選は篠田氏と、共産党が推薦する前新潟民主商工会事務局長の石口徳夫氏(59)による一騎打ちとなる公算が大きい。【黒田阿紗子】

 ◆民主「各自応援を」

 民主党県連に所属する新潟市選出の県議と市議は、28日の会合で「それぞれの判断で篠田氏を応援する」との結論を出した。前回06年の市長選では、篠田氏を「指向する」としていたが、より踏み込んだ形だ。10月3日の衆院新潟1区総支部の幹事会に報告して正式に決定する。

 民主は、篠田氏の4年前のマニフェスト(公約)を検証したところ、ほとんどが達成されていると結論づけ、「あえて批判して対抗馬を立てる必要はない」(市川政広県議)と判断、独自候補の擁立を見送った。渡辺和光市議は「(篠田氏は)市民派市長で政党的に対応が難しい。今回は仕方ない」と話した。

 ◆自民、政策要望へ

 自民党新潟支部は27日、市内14地区支部による会合を開き、吉田六左エ門支部長が「候補者を探したが、適切な人がいなかった」と擁立断念を報告。支部内からは「政令市の市長を選ぶという意識が足りない。篠田市政の評価もまともにできておらず、だらしないと批判されても仕方がない」との声も上がる。

 党として足並みをそろえることを確認。14地区支部による「新潟市自民党支部連合会」を発足させ、篠田氏の今回のマニフェストに、党の政策課題を盛り込んでもらうよう要望することを決めた。

 ◆自主投票に

 公明党は、篠田氏が10日の市議会で所信表明をした後、市議団で「自主投票」を決めた。青木千代子市議は「事実上は篠田氏支援になる。政策的に一致しない部分はこれまで通りはっきり伝えていく」と話した。

 社民党県連合は、自主投票にするか検討中という。県連合の幹部は「前回と同様、自主投票として篠田氏を支持せざるを得ないだろう」と話す。

 ◆無投票は回避

 篠田市政に批判的な立場の共産党市議団は、自らも参加する市民グループ「いのちとくらし最優先の新潟市をつくるみんなの会」として候補者を探し、最終的には同会事務局長の石口氏の擁立を決めた。渋谷明治市議は「無投票だけは避けるべきで、篠田市政への批判の受け皿が必要」と述べた。

1618さんだーばー堂:2010/09/30(木) 18:19:31
富山市の旧郡部がなにやら活発。婦中と大沢野で現新対決の公算。

http://www2.knb.ne.jp/news/20100929_25587.htm
2010 年 09 月 29 日 21:13 現在
県議選富山市第2選挙区に新人擁立

 来年4月の任期満了に伴う県議会議員選挙の富山市第2選挙区について自民党婦中町支部は、地元建設資材会社社長の藤井裕久さん(48)を擁立することを決めました。
 自民党婦中町支部は29日夜、役員会を開いて藤井さんの擁立を決めました。
 藤井さんは富山市婦中町の建設資材会社の社長で、富山青年会議所の理事長などを歴任しています。
 KNBの取材に対して藤井さんは、既に出馬に前向きな意向を示しています。
 富山市第2選挙区は定数3に対して、自民党2人と無所属1人の現職あわせて3人のほか、大沢野地域を地盤とする自民党の富山市議、浅生幸子さん(56)も出馬の意思を明らかにしていて、保守分裂の激戦となる公算が大きくなっています。

1619とはずがたり:2010/09/30(木) 21:33:33

浜松市議会定数46に 政令市で最少「8減」を可決
09/30 07:42
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100930000000000008.htm

 議会運営委員会で議員定数の削減方針を決めていた浜松市議会は29日、9月定例会の最終本会議に議員定数を8減の46とする条例改正案を上程し、賛成多数で可決した。定数は全国の政令指定都市で最少となった。来春の統一地方選から適用される。
 各行政区の新しい定数は中区14、東区7、西区6、南区6、北区5、浜北区5、天竜区3。各区の議員1人当たりの人口配分に応じて中区を2減、その他の区を1減とした。人口配分では天竜区は2減になる計算だが、広大な中山間地域を抱える地域事情を考慮して1減にとどめた。
 同市の議員定数は2005年の12市町村合併に伴う増員選挙で65だったが、07年の改選期から54になっていた。その後、市行財政改革推進審議会(行革審)が09年7月、「究極の行革」として、さらなる定数の見直しを求めていた。
 全国の政令市の定数は少ない方から浜松市に続き、相模原市49(来春から)、岡山市(同)と堺市52、静岡市53―となっている。

浜松市の議員定数
区名 現行 改正 増減
中区 16 14 −2
東区 _8 _7 −1
西区 _7 _6 −1
南区 _7 _6 −1
北区 _6 _5 −1
浜北 _6 _5 −1
天竜 _4 _3 −1

1620チバQ:2010/10/02(土) 00:07:14
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101001-OYT1T00447.htm?from=main5
社民・又市副党首の長男、県議選擁立へ
 社民党富山県第1区支部連合(代表=田尻繁県議)は30日、支部代表者・常任幹事合同会議を開き、又市征治県連代表(社民党副党首)の長男で新人の又市秀治(しゅうじ)氏(39)(富山市向新庄町)を来春の県議選富山第1選挙区(定数11)に公認候補として擁立することを決めた。

 社民、民主両県連は空白区で相互に推薦し合うなどの選挙協力を検討中だが、又市氏は民主県連の坂野裕一幹事長と地盤が近く、協力関係にも微妙に影響しそうだ。又市氏は記者会見で「暮らしに密着したところが置き去りにされないような政治を作る」と抱負を述べた。田尻氏(2期)も10月10日に公認候補として出馬表明することが決まった。

 県政第2党の社民は2007年前回選挙の同選挙区で新人が落選して1議席のみとなっており、再び2議席を目指す。一方、自民党は、現職で死去した平村国光氏の後継として、同市新庄地区周辺で新人擁立を目指しており、最激戦地域となりそうだ。

 同選挙区では、民主も新人1人の擁立を検討。自民は6候補の出馬を固めている。共産は火爪弘子県議(2期)を決定し、公明も1人を擁立する予定であるなど、定数を超えた選挙戦となる可能性が高い。

(2010年10月1日12時29分 読売新聞)

1621チバQ:2010/10/02(土) 00:15:55
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101001-OYT1T00556.htm
金沢市長選、6選目指す現職に民主の対抗馬
 金沢市議の小阪栄進氏(65)(金沢民主所属)が30日、11月21日告示、28日投開票の金沢市長選に立候補する意向を明らかにした。

 すでに現職の山出保氏(78)が6選出馬を表明しており、小阪氏は「多選の是非を問いたい。今後、市民の声を聞き正式に表明したい」と意欲を語った。

 小阪氏は9月議会に議員提出され、否決された市長の多選自粛条例案に賛成していた。小阪氏は「個人的には条例提出者の中から立候補者が出ればと思ったが、このまま誰も手を挙げなくなることを心配した」と述べ、告示日が迫る中で、山出氏の対立候補が出ていないことから、自ら立候補を決断したと説明した。

 小阪氏は市内小学校長などを経て07年の統一地方選で初当選。小阪氏が所属する民主系会派・金沢民主はすでに山出氏支持を表明している。

(2010年10月1日17時51分 読売新聞)

1622チバQ:2010/10/02(土) 11:43:26
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010100290091324.html
みんなの党薬師寺氏擁立 愛知県知事選、あす正式表明
2010年10月2日 09時13分

 来年2月予定の愛知県知事選で、みんなの党は7月の参院選愛知選挙区に立候補し、次点で落選した県支部長の薬師寺道代氏(46)を擁立する方針を固めた。渡辺喜美代表と薬師寺氏が3日、名古屋市で正式表明する。同党が知事選に独自候補を擁立するのは全国で初めて。

 薬師寺氏は名古屋市在住の医師で、現在は愛知みずほ大大学院(同県豊田市)の特任教授。初めて挑戦した参院選では既存政党に対する不信を背景に約53万票を獲得。第3極として存在感を増す党への追い風や無党派層を中心とした支持の広がりがあるとみて、知事選出馬を決めた。

 関係者によると、薬師寺氏は党の基本政策である「脱官僚」「地域主権」を掲げ、公務員改革や道州制導入に向けた近隣県との協議会設立などを公約にする方針。成長戦略では、最新医療で国内外からの観光客を呼び込む「メディカル・ツーリズム」などの推進を検討している。

 薬師寺氏は、本紙の取材に「参院選での支援をもとに、医師や大学教員としての経験を生かし地方行政に役立てたい」と話した。

 参院選で躍進したみんなの党は、大阪府の橋下徹知事が率いる地域政党「大阪維新の会」と府議選、大阪市議選で連携することを決めるなど来春の統一地方選に向けた動きを加速させている。愛知県でも県議選、名古屋市議選にそれぞれ10人程度の候補擁立を計画している。

 現職の神田真秋知事(59)が4選不出馬を表明した知事選をめぐっては、民主党県連が2日の幹事会で総務省出身で元県総務部長の御園慎一郎氏(57)の擁立を正式決定する見通し。県議会最大会派の自民党や共産党も候補擁立を目指している。

(中日新聞)

1623名無しさん:2010/10/03(日) 01:46:01
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101002/CK2010100202000108.html
議員選の公募始まる 来春の統一選で民主県連
2010年10月2日

 来春の統一地方選に向けて民主党県連は1日、県議選と市町村議選の公認、推薦候補者の公募を始めた。県議選は20人以上の当選を目指し、最大会派にしたい考えだ。1次締め切りは11月2日、最終締め切りは来年1月10日。

 県議選では「空白区解消」「定数4以上の選挙区は複数擁立」「女性候補の積極的な擁立」が目標。県連によると、現在の党公認・推薦の県議は8人で、出馬に意欲を持つ新人は3人程度。5小選挙区ごとの候補者掘り起こしにも取り組み、公募に応じた候補者を加えて計30人以上の擁立を目指す。

 市町村議選の擁立目標は50人以上とし、地域で党の基盤強化を図る。

 応募者の選考は小論文などの書類審査と面接で行い、地域への貢献度も考慮するという。問い合わせは県連選挙対策委員会=電026(232)6550=へ。 (大平樹)

1624名無しさん:2010/10/03(日) 05:21:20

静岡市長選 民主、独自候補擁立へ
連合と連携 候補選び本格化
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101002-OYT8T00726.htm

 民主党の牧野聖修・県連会長(衆院静岡1区)、田村謙治・党副幹事長(同4区)と、支持団体である連合静岡の吉岡秀規会長が2日、市内で会談し、来春の静岡市長選に向けて党として独自候補を擁立する方針を決めた。今後、候補者選びを本格化させる。

 3氏は同日夕、同市内の連合静岡に集まり、約1時間話し合った。終了後田村氏は取材陣に、「民主党として独自の候補を擁立するという目標を確認した。政権与党として政令市に候補を擁立したい」と述べ、独自候補擁立への意欲を示すとともに、連合静岡と連携して市長選に臨むことも確認した。

 前回2007年の同市長選で、民主党は独自候補擁立を見送り、現職の小嶋市長を連合静岡と牧野氏が支援した経緯がある。会談後牧野氏は、「非常に重要な選挙。政令市なので、独自候補を立てるのが原則」とする一方、「現職(の市長)や準備活動している人からも考え方を聞きながら、幅広く民主党にふさわしい人を探していきたい」とも述べるなど、微妙な立場の違いも感じさせた。

 静岡市長選は、現職の小嶋善吉市長や元参院議員の出馬が取りざたされているが、正式に出馬を表明しているのは元県議の田辺信宏氏のみにとどまっている。同市長選は、県内で実施される来春の統一地方選の中でもひときわ注目度が高く、各党とも最重要視している。同日、葵、駿河両区を選挙区とする牧野氏と、清水区の田村氏が、同市長選を巡って吉岡会長と初めて会談したことで、民主党内でも候補者選びが加速しそうだ。

(2010年10月3日 読売新聞)

1625名無しさん:2010/10/03(日) 09:42:49
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010100390090302.html
民主党本部近く結論 河村名古屋市長の推薦取り消しで
2010年10月3日 09時05分

 昨年4月の名古屋市長選で民主党本部が河村たかし市長に出した推薦を取り消すよう同党県連が求めている問題で、党本部が近く結論を出す見通しであることが分かった。

 県連の牧義夫代表が2日の会見で明らかにした。牧氏は1日、市議団幹部とともに党本部の渡辺周選対委員長と会談。渡辺氏は「党の規定がない」としながらも「県連の思いを受け止め、近々、何らかの形をつけたい」と述べ、月内にも党本部としての結論を出す考えを示したという。

 県連は河村市長が主導した市議会の解散請求(リコール)が「反党的行為」に当たるなどとして、8月9日に党本部に推薦取り消しの上申書を提出。1日にも早急な取り消しを求める文書を出した。

1626名無しさん:2010/10/03(日) 09:59:16
【愛知】
知事選、御園氏の擁立決定 民主党県連、党本部に推薦申請
2010年10月3日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20101003/CK2010100302000117.html

 来年2月の知事選に向け、民主党県連は2日の幹事会で、元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)の擁立を決めた。党本部に推薦を申請し、近く正式決定する。

 県連代表の牧義夫衆院議員は御園氏の擁立について「党が標榜(ひょうぼう)する地域主権の実現に、地方自治に精通した人に任せなければならない。いろいろな名前が出たが、御園氏が最適であると判断した」と強調。「早ければ党本部の5日の常任幹事会で決定される」との見通しを示した。

 御園氏は旧自治省入省後、愛知県の地方課長や財政課長、総務部長を歴任。2002年のサッカー・ワールドカップ(W杯)日韓大会で日本組織委員会業務局長を務めた。08年7月に総務省を退官し、今年4月から愛知東邦大教授。県連から候補者選考を任された県議団が9月21日に擁立を決めた。

 知事選と同時に発表された県議選、名古屋市議選候補の2次内定者は次の皆さん。

 【県議選】中区 土屋明彦・新▽春日井市 日比雄将・新▽知多郡第二 小山茂三・新=推薦▽一宮市 高橋正子・現、竹内裕二・新▽岡崎市 西久保長史・新▽西尾市 稲垣昌利・新▽蒲郡市 荘田博巳・新

 【名古屋市議選】南区 石川朋・新

 【一次公認取り消し】県議選 小池友妃子(碧南市)▽名古屋市議選 佐橋典一(南区)

1627チバQ:2010/10/03(日) 12:07:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101002-OYT8T00726.htm
静岡市長選 民主、独自候補擁立へ
連合と連携 候補選び本格化
 民主党の牧野聖修・県連会長(衆院静岡1区)、田村謙治・党副幹事長(同4区)と、支持団体である連合静岡の吉岡秀規会長が2日、市内で会談し、来春の静岡市長選に向けて党として独自候補を擁立する方針を決めた。今後、候補者選びを本格化させる。

 3氏は同日夕、同市内の連合静岡に集まり、約1時間話し合った。終了後田村氏は取材陣に、「民主党として独自の候補を擁立するという目標を確認した。政権与党として政令市に候補を擁立したい」と述べ、独自候補擁立への意欲を示すとともに、連合静岡と連携して市長選に臨むことも確認した。

 前回2007年の同市長選で、民主党は独自候補擁立を見送り、現職の小嶋市長を連合静岡と牧野氏が支援した経緯がある。会談後牧野氏は、「非常に重要な選挙。政令市なので、独自候補を立てるのが原則」とする一方、「現職(の市長)や準備活動している人からも考え方を聞きながら、幅広く民主党にふさわしい人を探していきたい」とも述べるなど、微妙な立場の違いも感じさせた。

 静岡市長選は、現職の小嶋善吉市長や元参院議員の出馬が取りざたされているが、正式に出馬を表明しているのは元県議の田辺信宏氏のみにとどまっている。同市長選は、県内で実施される来春の統一地方選の中でもひときわ注目度が高く、各党とも最重要視している。同日、葵、駿河両区を選挙区とする牧野氏と、清水区の田村氏が、同市長選を巡って吉岡会長と初めて会談したことで、民主党内でも候補者選びが加速しそうだ。

(2010年10月3日 読売新聞)

1628チバQ:2010/10/04(月) 18:49:04
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101004k0000m040103000c.html
愛知県知事選:「河村市長と連携も」薬師寺氏擁立で渡辺氏
 愛知県知事選に向け、みんなの党が3日、党県支部長の薬師寺道代氏(46)の擁立を正式に表明し、知事選の情勢は混とんとしてきた。薬師寺氏は7月の参院選で、無党派層に浸透し、約53万票を獲得して議席に迫った。みんなの党は、河村たかし名古屋市長が代表の地域政党「減税日本」との連携にも含みを持たせており、民主、自民両党には脅威だ。

 「愛知のローカルアジェンダ(公約)を掲げて薬師寺さんを押し立てようと決めた」。みんなの党の渡辺喜美代表は3日、名古屋市内での講演会で、こう述べた。同席した薬師寺氏は「党が掲げる地域主権、生活重視を勝ち取るため、愛知から変えていく」と決意を述べた。月内にも「脱役人」「道州制の導入」を盛り込んだローカルアジェンダを策定。法人県民税の減税や、外部識者による県の総合企画部門「愛知戦略局」の創設などを訴える方針だ。

 渡辺代表によると、みんなの党支持者には、名古屋市議会の解散請求(リコール)の署名集めに参加した人も多いという。渡辺代表は「アジェンダの重なる範囲で河村市長と連携できる」と期待を示した。同党は愛知県議選や名古屋市議選などに候補者を出す。リコール運動で勢いに乗る河村市長との連携で、知事選に勢いをつけ、統一地方選で党勢拡大につなげたい考えだ。

 一方、民主、自民両党にとって薬師寺氏の出馬は「寝耳に水」(民主県議)。元総務省審議官、御園慎一郎氏(57)の擁立を決め、楽観ムードすらあった民主は御園氏のマニフェストづくりを加速させる。薬師寺氏の政策を上回るような産業支援策を盛り込む方向だ。

 更に危機感が強いのが県議会最大会派の自民。07年の前回知事選で推薦した神田真秋知事(59)の4選不出馬で独自候補を擁立する方針だが、自民候補の得票数が御園氏、薬師寺氏に及ばなかった場合はダメージが大きい。自民県連幹部は「具体的なことはこれから」と悩ましげに語る。【宮島寛、加藤潔】

1629チバQ:2010/10/04(月) 19:50:45
>>1612>>1614
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101004/CK2010100402000113.html
木祖村長選、栗屋氏が3選 「源流の里、確かなものに」
2010年10月4日

3選を果たし笑顔を見せる栗屋徳也氏=木祖村で


 木祖村長選は3日、投開票され、無所属現職の栗屋徳也氏(62)=同村小木曽=が、無所属新人の教育カウンセラー大久保庄亮氏(58)=同=を破り、1977(昭和52)年以来33年ぶりとなった選挙戦で3選を果たした。当日有権者数は2802人。投票率は82・19%。

 当確の一報が祝勝会場に届くと、栗屋氏は「総仕上げの3期目を迎える。源流の里をさらに力強く確かなものにするために、一生懸命頑張りたい」と決意を述べた。

 2期8年の実績を基に、民間との協働による、地域づくりの強化を掲げた。道の駅などを拠点とした地場産業の活性化、地域公共交通の充実などを訴えてきた。

 栗屋氏は村総務課長、助役を経て、2002年の村長選で無投票で初当選。過去2回とも無投票当選だった。

 (近藤隆尚、市川泰之)

◇木祖村長選開票結果
当 1,701 栗屋徳也(62) 無現<3>

    590 大久保庄亮(58) 無新 

                 全票終了

1630チバQ:2010/10/04(月) 19:51:41
>>1628
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20101004/CK2010100402000101.html
政策軸に連携模索も 薬師寺氏が知事選出馬
2010年10月4日

知事選への出馬を正式表明するみんなの党の薬師寺道代氏=名古屋市中区のアイリス愛知で


 知事選への立候補を正式表明したみんなの党の薬師寺道代氏(46)。「脱官僚」や「地域主権」など県政改革への思いを語る一方、政策を軸に他党と連携する可能性に言及した。3日の会見では、来春の統一地方選に向けた第1次公認候補として県議、名古屋市議、豊田市議の候補7人も発表。同席した渡辺喜美代表は、知事選と連動しながら地方議会への「足場づくり」を目指す考えを示した。

 ◇みんなの党県議選、名古屋市議選、豊田市議選1次公認候補予定者(いずれも新人) 【県議選】名古屋市中区 斎藤幸男【名古屋市議選】千種区 船戸豊子▽守山区 増田裕二▽緑区 帖地雅史▽名東区 井上新一郎▽天白区 福岡祐作【豊田市議選】青山聡

◆薬師寺氏、渡辺代表一問一答
 −知事選出馬を決めた理由は。

 薬師寺氏 党の政策である地域主権や生活重視は国政だけではなく、地域から始めないといけない。地方の原動力になりたい。支援者からも出馬を求める声をいただき、数日前に決めた。参院選同様、街頭で一人一人の顔を見ながら直接訴える選挙スタイルを貫いていくつもりだ。

 −訴える内容は。

 薬師寺氏 第一に脱官僚。公の仕事でも民間に任せれば、もっと効率的な運営は可能だ。民間のセンスを地方政治に生かしたい。もう一つは道州制の導入。県という考えは古い。東海、中部の近隣県の知事と協議会をつくり実現に向けた議論をしたい。「愛知戦略局」を創設し、さまざまな分野のブレーンともに魅力ある政策づくりを行う。

 −議会改革は。

 薬師寺氏 県議選に党の候補を擁立する。彼らとも話をしながら、議員定数の削減や報酬カットを行うつもりだ。具体的な数字は今後作成する地方政策の中で明らかにしていく。

 −他党や河村たかし名古屋市長が率いる地域政党「減税日本」との連携は。

 薬師寺氏 私たちは政策中心の政党。地域政策に賛同してくれる確認があれば、他党との連携は可能と考えている。

 渡辺代表 河村市長とは具体的な話をしていないが、参院選では市長の支持者から応援をいただいた。逆に、市議会の解散請求(リコール)では、わが党の支持者の多くが署名集めに参加しており、双方の連携は深まっていると感じる。ただ、市長と民主党のしがらみがなくなるのかどうかを注視したい。

 −知事選で減税を公約に掲げるのか。

 渡辺代表 減税は行政改革、無駄削減の観点から大事だ。地域を豊かにし、経済活性化につながるという観点で地域政策を作成したい。具体的には、企業誘致の促進策として大胆な法人減税。県民レベルでは金持ち優遇にならないよう所得制限の導入なども考えており、河村市長の減税路線とどの程度重なるか見極めたい。

1631チバQ:2010/10/05(火) 20:49:15
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101005-OYT1T00211.htm
追い込まれるなら…名古屋市議会に自主解散論
地方行政
 名古屋市議会の解散請求(リコール)運動で、河村たかし市長の支援団体が4日、法定数を大幅に上回る46万5582人分の署名簿を提出したことに、議会側からは「解散に追い込まれるぐらいなら、自主解散を検討すべきだ」との声が出始めた。


 リコール運動に対し、議会側は民主党市議団が中心になって、市長の対抗馬の擁立と不信任案提出を模索してきた。しかし、出馬要請した同党衆院議員に固辞されるなど、擁立は難航。さらに、46万人超の署名が集まったこともあり、「住民投票で『ノー』を突きつけられるぐらいなら、自主解散に打って出るべきだ」などと、一部の市議から声が上がっている。

 市議会側は署名簿の審査が終わる24日までは表向き静観する構えだが、「法定数を超えることが確実になれば、自主解散の動きは加速するだろう」(中堅市議)という。その場合、11月中旬に開会する11月議会の冒頭か、会期末が自主解散の時期とみられている。

 また、河村市長は、自らが代表を務める地域政党「減税日本」の候補者を40人以上擁立し、“チルドレン”の過半数以上の当選をもくろむが、候補者選びは遅れており、ベテラン市議の一人は「市長側の態勢が整う前に選挙をする方が得策だ」と打ち明ける。

 地方議会の解散を定める特例法によると、自主解散には4分の3以上の議員が出席した上、5分の4以上の賛成が必要。名古屋市議会の場合、民主(27人)と自民(23人)に加え、公明(14人)か共産(8人)が出席し、8割以上が賛成すれば可能で、40日以内の出直し市議選は12月下旬か1月中旬となる。ただ、公明、共産には慎重な意見もあり、実現するかは流動的だ。

(2010年10月5日09時53分 読売新聞)

1632チバQ:2010/10/05(火) 20:50:26
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20101005/CK2010100502000093.html
独自候補擁立を強調 知事選で自民県連「みんな」連携せず
2010年10月5日

 来年2月の知事選に向け、自民党県連は4日、名古屋市中区の党県連ビルで、執行部会、選対委員会、支部長・公職者会議を開いた。会議後、県連会長の鈴木政二参院議員は記者団に、みんなの党の薬師寺道代氏が知事選に出馬表明したことに「わが党の知事選候補の人選には影響しない。独自候補擁立はゆるがない」と明言し、みんなの党との連携を否定した。

 一方、名古屋市議会の解散請求(リコール)署名が46万人を超え、河村たかし同市長がもくろむ知事選、市長選、市議選のトリプル選挙が現実味を帯びてきたことについて、鈴木氏は「知事候補選定の際にトリプル選挙は想定しない。市選管の公平中立な審査に期待したい」と語った。

 会議では、これまで鈴木氏が兼任してきた選対委員長に藤川政人参院議員を充てることを承認した。藤川氏は「参院選で広く県民の声を聞いた。先頭に立ち頑張りたい」と述べた。

1634チバQ:2010/10/05(火) 22:43:35
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001010050003
自民金沢支部が山出市長と懇談
2010年10月05日

◆市長選支援巡り◆


 金沢市長選の対応を検討している自民党金沢支部の小委員会(座長・下沢佳充県議)のメンバーが4日、山出保市長と懇談した。支部内は6選を目指す山出市長を推す声と独自候補を出すべきだという意見に分かれており、今回の意見交換の内容も踏まえて方針を決定するとみられる。


 懇談後、報道陣に対して山出市長は「自民党の支援は頂きたい。どういう方向になるか判断を待ちたい」と話した。一方、下沢県議は「市長の思いのたけをうかがった」として、市長から推薦依頼があったことを明らかにした。


 また下沢県議は、自民党市議2人が市長選出馬へ意欲を見せていることを明らかにした。すでに独自候補として名前が挙がっている馳浩衆院議員、下沢県議の両氏についても近く出馬するかどうかを決める方針で、来週中に開催予定の小委員会で改めて議論するという。


(井潟克弘)

1635チバQ:2010/10/06(水) 22:39:58
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101006/shg1010060244004-n1.htm
「嘉田与党」過半数目指す 滋賀県議選公募開始 知事選最多得票うけ 対話の会
2010.10.6 02:44


 来春の県議選(定数47)で、嘉田由紀子知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会(対話の会)」は5日、立候補者の公募を始めた。前回4年前の県議選で議席ゼロから、公認と推薦を合わせ12に躍進した「対話の会」。7月の知事選で再選した嘉田知事が史上最多得票となる約42万票を獲得したことを背景に、今回は15人以上の擁立を掲げ、知事に近い民主党と合わせ過半数確保を目指している。

                   ◇ 

 県議会の会派構成は現在、前回選挙で過半数割れした自民会派「自民党・真政会」(20人)が依然最大だが、知事に近い民主会派の「民主党・県民ネットワーク」(17人)が次いで多く、「対話の会」公認を受けた議員でつくる「対話の会・びわこねっと」(4人)が続く。民主会派と対話の会会派で21人となるが、県政では自民と、公明会派の「公明党」(2人)が協力した場合、「嘉田与党」は1人少なくなっている。

 今年7月の知事選で、民主党と対話の会は嘉田氏を、自民と公明は対立候補をそれぞれ支援したが、嘉田氏はダブルスコアの差をつけて当選。知事選と同日選となった県議大津市選挙区補選(欠員1)でも、民主候補が当選している。

 こうした最近の選挙結果を受け、対話の会代表の清水鉄次県議は自信をみせ、「(県議会で)民主党とともに過半数をとりたい」と明言した。また、県議選で民主党との選挙協力に積極的に取り組む意向もみせた。

 対話の会から公認や推薦、支持を受けるには、政党籍は問わないとしているが、自民公認候補について、清水県議は「知事選で選挙を争ったのに、推薦を出すのは県民にわかりにくい」と推薦しない方針。

 一方、自民党県連幹事長を務める石田祐介県議は「前回選挙は嘉田県政を批判したが、今回は(正面から)ぶつかることはしたくない。嘉田知事との距離感を冷静に見定めたい」とし、対立をあおらず堅実な選挙を繰り広げる姿勢をみせた。

 統一地方選で、対話の会は、県議のほか、大津市議▽彦根市議▽近江八幡市議▽栗東市議▽日野町議−の5選挙の立候補者も公募している。いずれも公認のほか、推薦、支持をする。

1636チバQ:2010/10/06(水) 22:48:05
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101006ddlk22010104000c.html
選挙:静岡市長選 投票まで半年 出馬表明、新人1人 /静岡
 ◇5期目の小嶋氏「しかるべき時に」
 来年4月の投票が見込まれる静岡市長選の枠組みが見えてこない。残り半年になったが、立候補を表明したのは元県議の新人1人。合併前から16年、市トップの座にある5期目の現職も去就について明言していない。民主、自民の2大政党の動きも鈍く、人口72万人の政令市の有権者に新たな選択肢を示すのかどうか、展望ははっきりしない。【小玉沙織】

 ◇民主、独自候補擁立論も/自民「負けたら致命傷」
 「しかるべき時に、しかるべき方法で明確にしていきたい」

 4日の静岡市議会。「6選を目指すのか」と問われた小嶋善吉市長(63)は木で鼻をくくったような答弁をしてみせた。質問したのは与党・自民党の議員ではなく、野党系の会派「虹と緑」の松谷清氏。市長は顔も上げず、手元の紙を読み上げた。

 小嶋市長の初当選は94年8月。前市長が業者との癒着問題で引責辞任したことに伴う「出直し選」だった。以来、清水市との合併に伴う03年の選挙を挟んで5回の当選を重ねた実績はあるが、「多選」批判とも裏腹だ。

 こうした事情から、民主党県連では独自候補擁立論も持ち上がっている。2日、県連会長の牧野聖修氏(衆院静岡1区)と田村謙治氏(衆院静岡4区)、最大の支持団体「連合静岡」の吉岡秀規会長が顔を合わせた。市長選への対応を検討するためだった。

 出席者によると、「単独擁立を目指すべきだ」との意見も出たが、結論は出なかった。そもそも同党は、▽政令市の市長選は独自候補を擁立▽4選以上は支援しない−−との基本方針を掲げており、この方針に沿えば、小嶋市長を支援する選択肢はない。だが、牧野氏は周辺に「この方針が絶対というわけでもない」と漏らす。

 背景の一つには、同党が前回市長選で自主投票を決め、一部が小嶋市長の再選を支援した経緯がある。党支持率の先行きの不透明さとともに、同党の市議が3人にとどまる選挙基盤の弱さも、独自候補の擁立に踏み出すのをためらわせる。

 26人の所属市議を擁する自民党も煮え切らない。これまでのように次回も小嶋市長を支援するのか、態度を明確にしていない。

 「静岡市長選で負けたら、それこそ党にとって致命傷だ。小嶋市長の判断を含め、じっくりと情勢を見極めたい」。同党市議の一人はこう打ち明ける。誰が「勝ち馬」なのか、ぎりぎりまで探りたい思惑をにじませた。

 底流にあるのは、昨夏以降、同党県議が演じた内紛劇の「トラウマ」だ。昨年7月の知事選で、民主党が全面支援した川勝平太氏が当選し、自民党は結党以来、初めて県議会で野党に転落した。

 これをきっかけに、過半数の勢力を占め、議会運営を主導してきた同党県議団は昨年11月、川勝知事との距離をめぐる路線対立から分裂。民主党系の「平成21」に最大会派の座を奪われ、影響力は一気に低下した。

 元自民党県議の田辺信宏氏(49)は5月、立候補を表明し、集会を開くなど準備を着々と進める。田辺氏は「私のマニフェストを理解し、支援をいただけるのであればどこでも受け入れたい」と話し、民主、自民両党に秋波を送っている。

1637チバQ:2010/10/06(水) 22:48:45
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 ◇過去5回の静岡市長選の結果
 ◆94年8月(投票率53.10%)

当 72328 小嶋善吉 無新

  55938 鈴木正孝 無新

  50517 天野一  無新

   7507 山本明久 共新

   3014 大沢俊子 無新

 ◆98年8月(投票率33.93%)

当 92231 小嶋善吉 無現

  30845 池野元章 共新

 ◆02年8月(投票率27.91%)

当 78555 小嶋善吉 無現

  23723 池野元章 共新

 ◆03年4月(投票率57.37%)

当 181456 小嶋善吉  無新

  110221 天野進吾  無新

   21665 小沢猛男  無新

    3424 松永也州彦 無新

 ◆07年4月(投票率50.76%)

当 144842 小嶋善吉 無現

  143539 海野徹  無新

 ※03年は旧清水市との合併に伴って実施された

1638チバQ:2010/10/07(木) 21:00:06
>>1600
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20101007/201010070906_11847.shtml
県議選関・美濃選挙区の任意合区案見送りへ 県政自民ク
2010年10月07日09:06
◆国の特例法に対応

 来春の統一地方選で行われる県議選の選挙区と定数をめぐり、最大会派の県政自民クラブは6日、議員定数等調査懇談会に提示した美濃市選挙区(定数1)と関市選挙区(同2)を任意合区して「関市・美濃市選挙区」(同3)で選挙を実施する条例改正の提案を取り下げて、任意合区を見送る方針を決めた。

 公職選挙法では、選挙区人口が県議1人当たりの人口(総人口を県議の定数46で割った人数)の半分に達しない場合、隣接する選挙区と強制合区することを定めている。

 選挙区人口は今月行われている国勢調査で確定するが、結果が官報で公示されるのは来年2月ごろの見込み。美濃市選挙区は人口の規定を満たない可能性が高いため、県政自民クは任意合区の方針を固め、他会派とも協議し、開会中の定例会で定数条例の改正を目指していた。

 その後、政府が2005年の国勢調査の人口で選挙が実施できる特例法案を臨時国会に提出、12月の成立を目指す方針を固めた。このため、県政自民クは提案を取り下げるとともに、特例法成立後の議会で、05年の国勢調査の人口で選挙をできるようにする条例改正を行う方針を決めた。

1639とはずがたり:2010/10/08(金) 02:38:08
>>1638
なんでこんなことするかなぁ。地方議員なんてろくなことしないしガンガンに締め上げるべきだっヽ(`Д´)ノ
>その後、政府が2005年の国勢調査の人口で選挙が実施できる特例法案を臨時国会に提出、12月の成立を目指す方針を固めた

1640チバQ:2010/10/08(金) 20:41:24
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101008000000000010.htm
県議定数1増6減の69に 県議会、改正案を可決
10/08 07:52
 県議会は7日、議員提案で上程された現行の議員定数74を1増6減の69とする条例改正案を賛成多数で可決した。定数が変わる選挙区は、政令市の静岡市清水区、浜松市中区が5から4、富士宮市、藤枝市が3から2、下田市・賀茂郡、牧之原市・榛原郡南部が2から1にそれぞれ減員となり、焼津市は2から3に増員となる。来春の県議選から適用する。
 条例改正により全33選挙区のうち1人区が13、2人区が12となった。3人区は2、4人区は4、5人区は静岡市葵区と富士市。
 民主系会派の平成21と、自民党県議団、自民改革会議が主導権争いを繰り広げ、来春の統一地方選は1、2人区で民主と自民の二大政党対決の色合いが強まる見通し。他の政党も生き残りをかけた選挙戦になる。
 本会議で議案に対する討論が行われ、改正に反対した花井征二氏(共産、静岡市清水区・庵原郡)は「県民の代弁者となる議員を減らすことは、民意を減じることになる」と述べた。
 県議会は選挙区等調査特別委員会を設置し、平成の大合併で74市町村が35市町となり、市町議会も定数削減が相次いでいることなどを背景に、定数削減を決めた。
 選挙区ごとの新たな定数配分によると、直近の国勢調査を基にした県議1人当たり人口の「1票の格差」は、現状の2・05倍から2・25倍へと拡大する。

補正予算案など可決し閉会 県議会9月定例会
 県議会9月定例会は7日、最終本会議を開き、台風9号による災害復旧や国の緊急雇用対策などへの対応として177億2800万円を追加した9月補正予算案など13議案を原案通り可決し、閉会した。
 意見書は、「原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法」の期限延長、子宮頸(けい)がんの予防対策の推進などを求める5件を可決した。

1641チバQ:2010/10/08(金) 20:43:20
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101008ddlk15010099000c.html
選挙:6市1町首長選と2市議選「選挙の秋」に突入 /新潟
 10〜11月にかけて、県内6市1町で首長選が、2市で市議選が行われ、「選挙の秋」に突入する。首長選の情勢をまとめた。

 ◆見附市長選

 3選を目指す現職の久住時男氏(60)が出馬を表明。同市の無職男性(65)が無投票を阻止しようと出馬の意向を示している。

 ◆三条市長選

 再選を目指す現職の国定勇人氏(38)と、元市議の山井伸泰氏(63)が出馬を表明。前回と同じ顔ぶれの一騎打ちが見込まれる。

 ◆妙高市長選

 3選を目指す現職の入村明氏(63)と旧妙高高原町長の岡山紘一郎氏(67)が出馬を表明し、8年ぶりの選挙戦となる見通し。

 ◆新潟市長選

 政令市となって初の市長選で、3選を目指す現職の篠田昭氏(62)と、前新潟民主商工会事務局長の石口徳夫氏(59)=共産推薦=が出馬を表明。

 ◆小千谷市長選

 再選を目指す現職の谷井靖夫氏(72)と、民主党県連前幹事長で元県議の佐藤信幸氏(61)が出馬を表明。12年ぶりの選挙戦となる見通し。

 ◆新発田市長選

 現職の引退を受けて、元県議の佐藤浩雄氏(65)、元市議会議長の二階堂馨氏(58)、旧紫雲寺町長の鬼嶋正之氏(63)、元団体職員の三村誉一氏(64)の4新人が出馬を表明し、混戦模様。

 ◆阿賀町長選

 再選を目指す現職の神田敏郎氏(72)、元町議会議長の遠藤信也氏(64)、旧上川村長の石川正文氏(63)が出馬を表明。【まとめ・川畑さおり】

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 ◆秋の市町長・市議選日程◆

         告示     投開票

燕市議選   10月10日 10月17日

見附市長選  10月17日 10月24日

見附市議選  10月17日 10月24日

三条市長選  10月24日 10月31日

妙高市長選  10月31日 11月 7日

新潟市長選  10月31日 11月14日

小千谷市長選 11月 7日 11月14日

阿賀町長選  11月 9日 11月14日

新発田市長選 11月14日 11月21日

1642チバQ:2010/10/08(金) 20:43:43
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001010080003
馳・下沢氏出馬せず
2010年10月08日

◆金沢市長選で自民支部長◆


 自民党金沢支部長の下沢佳充県議は7日、金沢市長選の独自候補として名前が挙がっていた馳浩衆院議員と下沢氏について、いずれも出馬しないことを明らかにした。9日までに、出馬の意向を示している同党市議2人を一本化したうえで、山出保市長から出されている推薦依頼への対応を含め、党支部の方針をまとめるという。


 下沢氏はこの日の党支部役員会で、市長選をめぐるこれまでの対応を説明。その後、出馬の意向を持つ山野之義、安居知世両市議から意欲などを聞いたうえで、2人の間で9日午前までに一本化を図るよう求めた。その結果を踏まえ、同日夕方に役員会を開き、対応を検討するという。


 下沢氏は記者団に対し、今後の対応について「一本化した市議か山出氏のどちらかを推薦するか、2人とも推薦するか。自主投票もありうる」とし、現時点では幅広い選択肢があるとの見方を示した。


(生田大介)

1643チバQ:2010/10/08(金) 20:46:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20101007-OYT8T01306.htm
県議定数案 自公案で決着へ
民主「2増9減」 自公「2増3減」

 来年4月の県議選に向けて、県議会が行ってきた定数見直しの議論が、8日に予定されている特別委員会で決裂することが確実になった。「2増3減」を主張する自民・公明と、「2増9減」を求める民主との間で議論が平行線をたどっているためだ。自公と民主は、開会中の9月定例会最終日の14日に、それぞれ独自の条例改正案を提出し、最終的には議員の過半数を占める自公案で決着の見通しだ。(上村香代)

 県議会の現行定数(104)について、民主は「できる限り減らして97にすべきだ」と提案。自公案にない名古屋市の北区や昭和区、豊川市など6選挙区も削減の対象にしている。民主は「2増4減」も妥協案として示したが、自公が「地域特性や住民のニーズを考慮し、慎重に検討すべきだ」と譲らず、民主は態度を硬化させている。

 6日の特別委員会の理事会でも「調整の余地がない」との結論に達した。

 清須、北名古屋市、豊山町、旧春日町でつくる西春日井郡選挙区(定数2)の扱いについても、民主が「昨年10月の合併を機に、公職選挙法の規定に沿って郡市ごとに1選挙区にすべきだ」として、同選挙区を清須市選挙区(同1)と北名古屋市選挙区(同、豊山町を含む)に分けるよう求めた。しかし、自公は「歴史的、文化的に形成された一体性」を重視し、分割に異を唱えている。

 さらに、民主は「自民が現状維持にこだわるのは、西春日井郡の1議席を守りたいからだ」と反論する。 清須、北名古屋市と豊山町の市町議会は先月、「効率的な行政サービスの提供には、2市1町の連携が不可欠」として、分割しないよう県議会に要望しており、地元自治体を加えた定数論議は広がりをみせている。

(2010年10月8日 読売新聞)

1644チバQ:2010/10/08(金) 23:00:30
>>1368>>1624>>1627>>1636

■2005年衆院静岡1区
1 上川陽子 自由民主党 前 99,702 当選
2 田辺信宏 無所属 新 69,111  
3 牧野聖修 民主党 前 67,560  
4 池野元章 日本共産党 新 16,077  
■2003年衆院静岡1区
1 牧野聖修 民主党 前 74,745 当選
2 上川陽子 自由民主党 前 67,437 比例区当選
3 田辺信宏 無所属 新 59,937
4 河瀬幸代 日本共産党 新 15,032
5 石塚聡 社会民主党 新 6,093

1645とはずがたり:2010/10/09(土) 01:21:50
>>1636
ダメだなぁ,牧野。。
>だが、牧野氏は周辺に「この方針が絶対というわけでもない」と漏らす。

1646名無しさん:2010/10/09(土) 05:53:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101008-OYT8T01387.htm
民主攻勢自民危機感
統一選県議選、過半数争う

 政府は8日の閣議で、来春の統一地方選の日程を定める臨時特例法案を決定した。都道府県と政令市の首長、議員の選挙は2011年4月10日投票、政令市以外の市と特別区、町村の首長と議員の選挙は同24日投票となる。静岡県では前半の県議選と静岡、浜松両市長選が焦点になりそう。民主党政権下で初めての統一地方選で、地方の“足腰”が脆弱(ぜいじゃく)とされる同党が基盤を固めることができるか、自民党が政権奪還の基礎を築けるかなど、注目される選挙になりそうだ。

◆県議選

民主党が初めて与党として県議選を迎える。定数は5削減されて69となり、過半数を巡り自民党と激しい戦いが繰り広げられそうだ。

 民主党は2009年7月の知事選で、推薦した川勝平太氏を当選させ、衆院選でも大勝。県議会でも今年1月に第1会派になった。「平成21」(21人)と「民主党・無所属クラブ」(4人)に分かれていた会派も、「民主党・ふじのくに県議団」(25人を予定)に統一されることになり、攻勢をかける。県連は全選挙区で候補者を擁立する方針。複数選挙区で複数の候補者擁立ができるかどうかがカギとなる。

 一方、自民党は川勝県政の誕生で、1955年以来続いていた与党から野党に転落した。09年11月には40人いた党所属県議は、会派分裂、副議長選を巡る内紛などで現在は「自民改革会議」(18人)と「自民党県議団」(14人)を合わせても32人にまで減り、退潮傾向は否めない。「このままでは民主党に過半数を取られてしまう」(ベテラン議員)など危機感が強まっており、会派を再統一して巻き返しを狙う動きも出ている。

 また、公明党、共産党、社民党も、それぞれ候補者の擁立作業を進めている。みんなの党などの「新党グループ」が候補者を立てるかどうかも注目される。

◆静岡市長選

 県内の統一地方選の中でも最も関心を集めることになるとみられる。現時点で立候補を表明しているのは、元県議の田辺信宏氏のみ。合併前も含めると通算で16年務めている小嶋善吉市長の進退が焦点となる。

 小嶋市長は市議会などで「進退はしかるべき時に表明する」と慎重な言い回しに終始。最近は市民向けのタウンミーティングで「リップサービスに近い政策」(市議)をぶち上げたり、記者団に「現職は(表明が)遅い」と“意味深長”な発言をしたりしており、様々な発言を繰り出して周囲の反応を観察し、情勢を分析しているとみられる。

 小嶋氏については、自民党が一貫して支援してきた。同党市議団幹部は「小嶋氏が出れば一致結束して必ず支援する」と強調するが、小嶋氏への「多選」批判を気にする議員もいることや、保守系の田辺氏が出馬することから、一枚岩の支持となるかどうかは不透明との見方もある。

 これに対し、民主党は2日夕、牧野聖修・県連会長(衆院静岡1区)と田村謙治・党副幹事長(同4区)が連合静岡の吉岡秀規会長を交えて会談し、独自候補を擁立する方針を決めた。

 ただ、積極姿勢の田村氏に対し、小嶋、田辺両氏と親交のある牧野氏は「現職を含め、幅広く時間をかけて丁寧に選びたい」と語るなど、内部に温度差があるのは否めない。すでに人選作業が始まっているが、小嶋氏の態度が明らかになっていないこともあり、作業がスムーズにいくか、こちらも不透明と言える。

 田辺氏は、無所属を強調しつつも、「政策に共鳴いただければ推薦(を受けること)も考えたい」と既存組織にも秋波を送る。ただ、小嶋、田辺両氏とも旧静岡市が地盤。旧清水市地域で経済界や一部市議らによる「統一候補」擁立を目指す動きもくすぶる。また、旧静岡市に地盤を持つ元参院議員も出馬を検討しているとされる。

◆浜松市長選

 2007年の前回選で初当選した鈴木康友市長はまだ態度を明らかにしていないが、周囲では「これといった失点は見あたらず、再選出馬は間違いない」との見方が大勢。地元の有力経済人らも出馬を促しているという。一方で、衆院議員を2期務めた経験から、「国政への意欲もある」と見る向きもある。

 前回、無所属候補を推薦した共産党は、鈴木氏の市政運営に対して批判的だが、具体的な人選には至っていない。

(2010年10月9日 読売新聞)

1647チバQ:2010/10/09(土) 20:45:09
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101007ddlk22010165000c.html
県議政調費:「領収書、黒塗りなしで」 県監査委員要請に議会事務局困惑 /静岡
 ◇「すぐに答え出せない」 議会の内規変更必要
 県議の政治資金収支報告書をめぐり、県監査委員と県議会事務局の主張がすれ違いの状態になっている。論点は年間約4億円を県議(現在70人)に交付している「政務調査費」の扱い。個人名などが分からないように黒塗りして領収書を公開しているが、内容をチェックする県監査委員は「黒塗りする前の領収書を提出できないか」と、議会事務局に検討を要請。県議会との板挟みになった格好の議会事務局は「答えを出すには時間がかかる」と困惑している。【平林由梨】

 「監査委員が内容を随時、確認できるよう領収書の写しはマスキング(黒塗り)なしの状態で提出されるべきだと思います」

 行政運営をチェックする県監査委員は先月17日、09年度分の定期監査の結果をまとめた。文書には県議の政務調査費の領収書についてこう記した。個人名などを黒塗りしていない状態で提出できないか、議会事務局に検討を促し、3カ月以内に結果を報告するよう求めた。

 収支報告書を県民に公開するにあたって、県は情報公開条例で支払先などが個人名の場合、個人情報保護の観点から黒く塗りつぶすことを決めている。県監査委員が迫ったのは、公開に先立つ監査の際には、黒塗りしていない領収書の提出を受けられないか、との問題提起だった。

 監査委員は毎年1回、収支報告書の中から一部を抽出し、支出などの内容を点検しているが、県監査課によると、黒塗りされた部分については議会事務局に問い合わせながら適否を判断した。

 一方、議会事務局には戸惑いが広がっている。県議会が作った内規(運用指針)は、条例で非開示情報となっている個人情報などを領収書に記載している場合、「県議会の各会派がマスキングのうえ、提出する」と定めているからだ。

 このため、議会事務局は「黒塗りせずに監査委員に提出するなら、指針を変えなくてはならない」と主張する。指針を決めたのは県議会で、黒塗り自体も各会派の職員が行っており、これを改めるかどうかは、議会事務局ではなく、県議会サイドの判断になるという理屈だ。

 「全国市民オンブズマン連絡会議」(名古屋市)が各都道府県と政令市を対象に実施したアンケートによると、監査にあたって議会の各会派が領収書の一部を黒塗りして議会事務局に提出しているのは大阪府や福岡県、横浜市など一部にとどまるという。

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 ■ことば

 ◇政務調査費
 議員報酬とは別に、政策立案のための調査費として自治体の予算から支出される。使途や額は自治体ごとに条例で定める。静岡県は県議1人あたり月45万円。09年度は総額3億9465万円を交付し、88%にあたる3億4724万3780円が使われた。県議会は07年、公開のあり方について運用指針を策定。08年4月以降、1円以上の経費について領収書の写しを添付するよう義務づけ、公開している。

1648チバQ:2010/10/09(土) 20:49:10
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/100928_2.htm?from=nwlb
署名期間終了(上)市民の思い、結果は… ――是非 河村流リコール
「議会の活動見えず」「減税分どう穴埋め」


街頭で最後の呼びかけをする河村市長(27日午後6時52分、名古屋市の金山総合駅で)=高橋はるか撮影 名古屋市議会の解散請求(リコール)運動で、署名集めの期限となった27日、ボランティアらは夜遅くまで街頭に立ち、協力を呼びかけた。河村たかし市長も中区の金山総合駅前で“最後の訴え”。市長自らがリコール運動を主導するという前代未聞の事態を、有権者はどう見たのか。署名集めに奔走した受任者たちの思いは――。「河村流リコール」の署名運動を振り返る。

 「市議たちは、自分の選挙区でも票にならないことには関心がないように見える」。千種区の男性会社員(49)はそう憤り、27日、中区の久屋大通公園近くで署名した。

 2年前。同区の小学校で理科の授業中に誤って有毒ガスが発生し、娘が同級生数人とともに病院へ運ばれた。幸い大事には至らず、議員たちもその後、市教委の対応などを厳しくただすことはなかった。でも、子供の安全にかかわる問題だけに、議会が取り上げるべきだったと、今でも思う。

 数年前に他県から名古屋へ嫁ぎ、市政のニュースにも関心を持ってきたという守山区の主婦(32)は、「分かりやすい言葉で伝えようとする市長に対し、議会の活動はまったく見えてこない」と話した。読売新聞が署名者100人に取材した結果でも、減税への期待は1割程度で、元々、市長の公約になかった議員報酬の半減案には3割超が賛同。有権者の多くを突き動かしていたのは、議会への強い不満だった。

◎  ◎

 市議会は長い間、共産党を除く自民と民主、公明などの“オール与党態勢”。市が実現を目指す施策も、各会派のベテラン議員に事前に根回しすれば、波風を立てなかった。議会側が政策提言するケースはまれで、議員提案の条例は36年前の1件だけ。

 4年に1度の市議選前には、議員定数が見直されてきたものの、「地域の声を反映させるため」として、大幅に削減されることはなかった。議員報酬も、ある市議は「他の政令市と比べ、最高額にならないように配慮してきた」と明かす。

 議会のなれ合い体質と議員の厚遇――。リコール運動が市民の不満に火を付けた。

 議会は河村市政誕生後、改革を迫られる形で、費用弁償廃止や政務調査費の全面公開に踏み切り、報酬の独自削減案もまとめたが、署名に応じた港区の男性(67)は「市長の半減案と開きがあり、お手盛りだ。改革の本気度が全然、見えない」と切り捨てる。

 30万人を超える署名数に、横井利明議長は「議員の仕事が市民に伝わっていないということの表れだ。この反省に立って、今後は改革を進めていきたい」と自らに言い聞かすように語った。

◎  ◎

 一方、昨年の市長選で河村市長を応援しながら、署名に応じなかった有権者もいる。市長選で「改革」に期待したという天白区の主婦(60)は署名しなかった理由を、「減税はいいが、減収分をどう穴埋めするのか説明がない。医療や福祉にツケが回るのではないか」と話す。

 名東区の無職男性(77)は「議員のボランティア化には賛成だが、市長は公約にこだわりすぎで、ほかの政策には関心がない」と批判していた。

 地方自治に詳しい四日市大地域政策研究所の竹下譲所長は、今回のリコール運動について、「市民が立ち上がったものではないことが残念だが、これで市民が何を思っているのかが、ある程度はわかったはず。こうした声に耳を傾け、市長と議会の双方が互いに歩み寄り、努力する必要がある」と指摘する。



(2010年9月28日 読売新聞)

1649チバQ:2010/10/09(土) 20:49:42
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/zehi/zehi100831_1.htm?from=nwlb
是非 河村流リコール(下)議員報酬
市長 高額では「指定席化」招く


河村たかし市長 「議員はボランティアであるべきだ」が持論の河村たかし名古屋市長にとって、議員特権の廃止は衆院議員時代からの“ライフワーク”になっている。このため、市長への転身から半年が過ぎた昨年10月、高額な報酬が議員の「指定席化」を招いているという理由で、公約にはなかった市議の定数、報酬を半減する考えを表明。「仕事が大変で、すぐにやめるぐらいの報酬であるべきだ」と訴えている。


 その後、多様な民意が反映されなくなるとの批判から、定数半減の方針は取り下げたが、800万円への報酬半減案は2月議会、4月臨時議会、6月議会へと3回、提案した。その都度、議会側に否決されたが、9月議会にも4回目の提案をする方針だ。

 市内の60歳の平均年収を基準に、自らの給与を800万円に引き下げたことを根拠にして、「庶民並みの金額で生活することで、庶民の気持ちがわかる。わしも苦しいが、生活は出来る」と説明する。

 市議は現在、20〜70歳代の計75人で、家族があったり、本業があったりして、それぞれ生活環境が違う。議会側は「報酬から政治活動に回している部分もあり、800万円では、金持ちしか市議選に出られなくなる」と反発している。

 これに対し、河村市長は「政治活動には、年間600万円の政務調査費を使えばいいし、議員提案が増えるなら、さらに必要な措置を講じてもいい」と話している。

事業 市と重複、検証必要


加藤武夫市議


吉田伸五市議 河村市長が主張する年額800万円への市議報酬の削減案について、根拠がないと反対している。公明党市議団の加藤武夫団長は、「半減は極端すぎる。市長は自らの給与を800万円にする条例改正案に議会が賛成したからといって、それを私たちに押しつけるのはおかしい」と批判している。

 政令市の市議報酬額は大阪市の年額1671万円が最も高く、名古屋市は1513万円で上から5番目。「他都市に比べて極端に高いとは言い難い。市長選の公約にも半減の主張は一切なかった。議会との対立をきっかけに、市民の目をひきやすいお金の話題を持ち出すやり方は、非常に姑息(こそく)だ」と話す。

 ただ、市議報酬などを巡っては他都市でも見直す動きがあり、議会側は1日1万円の費用弁償を今年度、廃止した。さらに、主要会派で報酬の引き下げにも合意。6月議会中に設置された議会改革推進協議会で、有識者の意見を聞いたり、市民1800人へのインターネットを使ったアンケート調査をしたりして検討してきた。9月議会には、現行の月額89万円を特例で79万円に引き下げ、年額をボーナス込みの1400万円にする議会案を提案する方針という。

 同協議会座長で民主党市議団の吉田伸五副団長は、「議会も独自調査を重ね、自ら改革しようと努力している。その取り組みを尊重してほしい」と話している。


◎識者の声
 片山善博・慶応大教授(地方自治論)の話

 報酬に見合った働きをすれば高くても良いという人や、自分の給与に比べて高いと批判する人もいて、一概に適正額は言いにくい。市長は何らかの民意をくみ取って決めるべきだと思う。また、半減案が認められなければ、次の市議選の争点にするとか、市民の意見を聞く住民投票条例案を出すなど、別の方法を考える手もある。

 小野耕二・名古屋大教授(政治学)の話

 名古屋という大都市の運営を考えるには、幅広く意見を聞き、調査できる時間を確保できる人が議員にふさわしく、そのためには一定の報酬額が必要だ。議員活動と市政への貢献を考えれば、安く働く人を集めることだけが、市に経済的メリットがあるとはいえない。議会も改革を進めており、議会案も含め議論すべきだろう。

(この連載は、小山内晃と館林千賀子が担当しました)



(2010年8月31日 読売新聞)

1650チバQ:2010/10/09(土) 20:52:08
http://mytown.asahi.com/areanews/mie/NGY201010050028.html
桑名市議、政調費で自宅パソコンも 5日に費用を返還
2010年10月6日

 海外視察の名目で観光パッケージツアーに参加し、旅費を政務調査費で支払っていた桑名市の市議(62)が、自宅用のパソコンを政調費で購入していたことが、わかった。市議は5日、「不適切という指摘があるのなら返還する」として、海外視察の旅費とパソコンの購入費約31万円を同日返還した。

 市議会の「政務調査費の手引き」では、政調費でパソコンを購入した場合は、市役所内の会派室で管理、使用すると定められている。

 だが、市議は2007年4月、当時所属していた会派名で7万2729円のデスクトップパソコンを通信販売で購入し、自宅に送らせていた。政調費で2万円以上の物品を購入した場合に義務づけられている備品台帳への記入もしていなかった。

 市議は朝日新聞の取材に対して「パソコンは自宅で政務に使っていた。海外視察は安い方がいいとツアーを使った。市民に疑念を持たれる可能性があるので、いずれも返還した」として全額を返還したことを明らかにした。

 一方、同じ会派に所属し、政調費で世界遺産観光のツアーに参加していた市議(52)は「1分1秒も無駄にしていない。僕は真っ白だ」と返還しない考えだ。(姫野直行)

1651チバQ:2010/10/09(土) 20:53:27
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20101005/CK2010100502000102.html
政調費でツアー旅行 桑名の2市議
2010年10月5日

 桑名市議会の市議2人が、旅行会社の一般向け団体ツアーで海外視察をし、費用に政務調査費を充てていたことが分かった。「料金が安いのでツアーを利用した」などと説明している。

 情報公開の開示によると、男性市議(52)は2007年に韓国、08年に中国、09年にポーランドを訪問、計41万6065円を政務調査費で充てた。報告書はそれぞれ1枚だけで、男性市議は「本会議の一般質問など議員活動に生かしており、ルールに沿って処理した」と話している。もう1人の男性市議(62)は、08年にカナダを訪れ、料金は24万1890円。「バンクーバーの役所で話を聞くなどしている」と説明した。

 同市議会の政務調査費は1人月額5万円。海外視察への支出も認められており、各会派の了承を得ることになっている。2人は同じ会派に所属している。

 今年5月には手引を改訂し、現地の日本大使館などの説明を聞かず、単に観光地を視察する場合などは認められないことを盛り込んだ。4日には、市議会の各派代表者会議が開かれ、竹石正徳議長が手引に沿って疑念を持たれることのないよう徹底することを要請した。 (生田貴士)

1652チバQ:2010/10/09(土) 20:54:17
http://www.asahi.com/politics/update/1003/NGY201010020041.html
三重・桑名市議、政調費でパック旅行 世界遺産巡りも(1/2ページ)2010年10月3日5時45分
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中国への海外視察後に提出された「視察研修報告書」。視察概要には「2008年6月19日定例会質問会議録参照」とあるだけだ(画像の一部を修整しました)
 三重県桑名市の市議2人が、中国の世界遺産巡りなど、旅行会社が主催する海外観光のパッケージツアーに参加し、料金は海外視察の名目で政務調査費を充てていたことが、朝日新聞の取材でわかった。報告書はいずれもA4判の紙1枚で、視察内容に触れず、感想だけを記したケースもあった。市議の一人は「海外視察」の目的について「現場に立つこと」と説明している。専門家からは「観光と思われても仕方がない」との指摘がある。

 朝日新聞が、桑名市の全市議について2005〜09年度分の政務調査費に関する資料を市に情報公開請求して明らかになった。

 会派「清流クラブ」の男性市議(52)は07年度から毎年1回、一般向けの団体旅行で世界遺産を訪れ、3回計約41万円を政調費で支払った。

 07年は「悠々釜山・慶州3日間」(料金4万9800円)に参加し、韓国の海印寺などを訪れた。08年は「北京世界遺産づくしの旅5日間」(同9万2750円)で中国の万里の長城などを訪問。09年はポーランドのアウシュビッツ強制収容所や作曲家ショパンゆかりの教会などを巡るツアー(同27万3515円)に参加した。食事を含めてほぼすべて団体行動だった。

 この市議が市議会事務局に提出した報告書はA4判1枚で、「(市議会の)会議録参照」との記載と旅行日程を書いただけだった。会議録の該当部分には、07年の場合、帰国後の一般質問で「桑名市における世界遺産登録推進施策はないのか」と質問。当時の市長公室長は「対象になるものはない」と答弁した。

 市議は朝日新聞の取材に対し、文書で回答。「『世界遺産だから』との理由で訪問したのではない」「(現地で)説明を受けることが主ではなく『現場に立つこと』が目的のすべて」と答えた。

 同じ会派の別の男性市議(62)は08年、団体旅行でカナダのバンクーバーやナイアガラを訪れる8日間のツアーに参加し、料金24万1890円は政調費を充てた。

 調査目的は「自然環境保護と観光事業推進」としていたが、報告書はA4判1枚で、ナイアガラの「雄大さを感じました」、日本人留学生の多さに「食事をはじめとして価格は高くカナダにおいての生活も楽ではないと感じました」と記述。カナダを紹介したインターネットの画面を印字して添付していた。

 市議は「(ツアーが)安いので利用した。庁舎なども視察したので、(観光目的の)旅行ではなかった」と説明している。

 同市の政調費は、月額5万円が支給され、海外視察も認めている。ただ、不適切な支出が相次いだとして、議会事務局は今年5月、「政務調査費の手引」を改定。海外視察は、現地の自治体などの説明を聞かず、単に観光地を視察したり、パンフレットをもらってきたりするだけでは私的な観光旅行と判断するとした。(姫野直行)

     ◇

 政調費問題に詳しい明治大学公共政策大学院の広瀬和彦講師は「視察なら、現地の行政官らに詳しい説明を求めるはずだ。桑名市議のケースは一種の観光旅行と思われても仕方がない」と指摘する。

 広瀬氏は、仙台市議が政調費を使い、ナゴヤドームで野球観戦した視察などを違法として、市に返還を求めるよう命じた07年の仙台高裁判決に触れ、「視察結果を報告書として保存し、誰に何を聴取したのかを明らかにするなど、海外視察の要件を示すことが必要だ」と話した。

1653チバQ:2010/10/09(土) 20:59:25
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/fukui/101001/fki1010010203002-n1.htm
「かけこみ支出で無駄遣い」 市民オンブズマン福井 3400万円返還の監査請求
2010.10.1 02:03
 平成21年度に県議会の会派や議員に交付された政務調査費の支出のうち、年度末(今年3月)に海外視察として多額の旅費を使い「かけこみ支出」をしているのは無駄遣いなどとして市民オンブズマン福井(伊東晴美事務局長ら5人)が30日、政務調査費の一部、約3430万円を県に返還するよう求める監査請求を県監査委員に請求した。

 監査請求などによると、県議会会派の14人が3月に海外へ視察旅行し、年間の旅費1900万円のうち約1327万円を支出している。1人平均100万円ほどかけており、これは「不自然なかけこみ支出」にあたるとしていている。

 また「議員の自己宣伝」を目的に議員の地盤に配布している印刷物に支出した1280万円については、後援会活動で政務調査費マニュアルに反しており、政党活動、私的な政治活動などに使用した支出を含めて、返還を求めるべきだとしている。

 このほか、旅費や宿泊費の領収書の添付を義務づけるよう改善を求めている。

http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001010010002
オンブズマン福井が政調費巡り監査請求提出
2010年10月01日

昨年度の県議会の政務調査費に不適正な支出があるとして、市民オンブズマン福井は30日、約3400万円の返還を求める住民監査請求書を県監査委員事務局に提出した。年度末に余剰分を使い切ろうと駆け込み支出した約1550万円、政党活動と思われる旅費など約130万円、宣伝費や会合費など約1750万円を不適正としている。


 駆け込み支出は、年度末になって自民党県政会がアジアや北欧などに視察旅行に出かけ、同年度の会派旅費約1900万円のうち約1300万円の支出分を「不自然」とした。民主党・一志会も広告費約220万円を年度末に一気に支出したという。


 複数の県議が政党活動で使った旅費を計上したり、土産代を政務調査費から出したりしていた。県議自らの宣伝費や会合費にも、政務調査費を不適正に使っていたという。他にも、旅費に領収書がついていないことや、事務所や事務員の契約書類が添付されていないことを改善すべきだと指摘している。同オンブズの担当者は「裏付けのない支出は返還すべきだ」と話している。(西山明宏)

1654チバQ:2010/10/09(土) 21:11:58
>>1652
調べてみた

清流クラブ(3人)
会長  川口拓夫 →1948年生まれ
幹事長 伊藤惠一 →NNNニュースで実名
    平野和一

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1250183331/l50
1 :おはようゲートボールφ(090915)φ ★:2009/08/14(金) 02:08:51 ID:???
三重県桑名市議会の特別委員会の委員長を務める市議が13日、ノーネクタイで
本会議の一般質問をした責任を取るかたちで、委員長を辞任した。
この特別委はノーネクタイでの質問をめぐって2カ月間空転しており、この市議は「審議停滞の影響を考えた」と説明している。
委員長を辞任したのは、地域医療対策調査特別委(委員10人)の委員長だった川口拓夫氏(60)。
「一身上の都合」とした辞任届を副委員長へ提出し、同特別委が即日許可した。

 市議会の議会運営委員会は6月3日、「本会議で登壇の際は、上着とネクタイ着用」と申し合わせた。
しかし、川口氏は同19日にノーネクタイで一般質問。議長から注意されたが質問を続けた。

 このため同30日の特別委で、委員らが委員長不信任動議を提出、可決した。
しかし、不信任動議可決に拘束力はなく、7月10日の特別委で川口氏が委員長続投を表明。
委員5人が退席するなど混乱が続いていた。

毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090814k0000m040130000c.html

1 :いや〜ん!! けつねカフェφ ★:2010/10/08(金) 23:44:40 ID:???
桑名市議の政調費パック旅行で監査請求 (三重県)

三重県の桑名市議会の議員が政務調査費を使い、
「視察目的」として海外の観光地を巡るパッケージツアーに参加していた問題で、
別の市議が7日、約80万円の返還を求め、監査請求した。

桑名市の伊藤惠一市議(52)は、3年前から去年にかけ、
「戦争や平和を研究するための現地視察」として、
中国やポーランドなど海外の観光地を巡るパッケージツアーに参加し、
旅費を政務調査費で支払った。

これに対し、一部の市議が「視察目的が不明確で、市民の理解を得られない」などとして、
伊藤市議が昨年度、旅費などに支出した政務調査費約80万円の返還を求め、7日、桑名市に監査請求した。

伊藤市議は中京テレビの取材に、「最も安い方法としてパッケージツアーを選んだ。
視察の目的を100パーセント達成できた」などと、
政務調査費の使い方に問題がなかったことを改めて強調した。

また、監査請求した市議は、他の市議2人が切手代などに使った政務調査費約66万円
についても返還を求めていて、「政務調査費をより良い制度にするため、追及したい」としている。

ソース:NNNニュース [ 10/7 20:56 中京テレビ]
http://www.news24.jp/nnn/news8629002.html

1655チバQ:2010/10/10(日) 18:29:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101009-OYT8T00904.htm
参院静岡選挙区の対立再現
インタビューからは、政治観や政治家像を巡って牧野氏と小沢氏との間に大きな違いがあることがわかる。

 牧野氏は「推定無罪はあり得ない。政治家は嫌疑がかけられたら最低でも離党しなければならない」と指摘し、「信頼」という言葉を何回も使った。司法の世界の原則である「推定無罪」は政治の世界では通用しないと強調し、政治家に求められるモラルや行動基準のハードルを引き上げた。

 牧野氏には、政界で繰り返された「政治とカネ」を巡るスキャンダルを払拭(ふっしょく)したいという思いと、せっかく政権交代を実現したのに1年たっても民主党がまだこの問題から解き放たれていないという焦燥がある。その焦点が、ほかならぬ小沢氏というわけだ。

 牧野氏ら党県連と小沢氏は、先の参院選静岡選挙区(改選定数2)への対応を巡って対立した。「複数区には複数の候補者を立てて単独過半数を目指し、民主党政権を安定させる。静岡だけ(複数擁立の)例外とすることはできない」という「選挙の論理」「権力の論理」を振りかざす小沢氏に対し、牧野氏は「選挙に勝ちたいのであれば、国民が抱いている(政治とカネの問題に対する)疑問を解消すべきだ」(今年3月31日)と小沢氏を批判した。こうした静岡での対立がほぼ同じ構図で今回、中央で再現されたと言える。

 先の代表選では、強制起訴になる可能性を承知で200人の国会議員が小沢氏に投票した。統一地方選を控えた県連所属の地方議員も「牧野氏の発言はマイナス。小沢シンパは静岡にも少なからずいる。県連会長がああいう発言をすれば我々も同じように見られる。もう少し配慮してほしい」と語るなど、小沢氏の影響力は依然として大きい。

 政治についての考え方、政治家のあるべき姿を巡る違いを抱えたまま、政府・民主党は今後、綱渡りで国会運営に臨む。小沢氏が今後被告人になった時、民主党は政治とカネの問題についてより明確な対応を有権者に示す必要に迫られるだろう。そして、牧野氏と小沢氏の立場のどちらが妥当かという対立を超えて、今度こそ経済や外交など個々の政策課題に取り組むことが求められるだろう。(星聡)

(2010年10月10日 読売新聞)

1656チバQ:2010/10/10(日) 19:45:42
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101009/CK2010100902000113.html?ref=rank
「仕分け」20〜30事業に 県民の提案も募る
2010年10月9日

 県は8日、阿部守一知事の公約の「信州型事業仕分け」で、本年度は20〜30事業を対象に実施する方針を明らかにした。対象事業は県が選ぶほか、市町村や県民からの提案も募って阿部知事が決定し、県内各地で公開で開催する方針だ。

 県議会総務企画委員会で概要を示した。本年度は、来年度以降に向けた「先行実施」と位置付けた。

 対象に挙がった事業について、仕分けに通じた専門家や公募の県民、市町村関係者らで論議し、「そもそも必要か」「必要なら国や県、市町村、民間のどこが実施すべきか」「事業内容は適切か」などを判定する。

 仕分け結果は、県議会や関係機関と調整した上で来年度予算編成に反映させるとした。

 政府の事業仕分けとの違いは▽予算削減の半面、拡充するケースもある▽対象事業は県民からも募り、仕分け人にも公募の県民や市町村関係者を加える−などを挙げ、仕分け効果には行革推進、国などとの役割分担明確化、県政への県民参加などを指摘した。

 これに対し、委員側からは「中期総合計画を中断して行う事業仕分けが、単なるショーにならないか」などの発言があり、引き続き警戒感を見せる姿勢が目立った。 (小柳津心介)

1657チバQ:2010/10/10(日) 20:00:46
http://www.asahi.com/politics/update/1004/NGY201010040033_01.html
リコール署名46万人分に「もうあかん」 名古屋市議ら(2/2ページ)2010年10月5日3時1分
 河村たかし・名古屋市長の支援団体「ネットワーク河村市長」が集めた市議会リコールを求める署名46万5582人分が受理された。その数に、議会側には動揺が広がった。リコールの成立が現実味を増すなか、河村市長の不信任案提出という対抗策をあきらめ、「自主解散」を模索する声まで上がり始めた。

 「46万行ったら、もうあかん」(自民市議)、「無効署名が2割超えても成立なんて」(民主市議)……。

 署名集めの期間中、超党派で街頭演説をしたりビラを配ったりと、これまでになく積極的に市長批判を続けてきた市議らの間には脱力感が漂った。4日午後、横井利明議長は報道陣の取材に「多くの人が署名したという事実がある」と語りつつ、「至る所で市民の意見を聞いてきたが、圧倒的な民意は感じていない」と強弁した。

 議会内ではこれまで、市長の不信任案を提出して可決する対抗策が検討されてきた。リコールで解散させられるよりは、議会側から「市政を混乱させた」として市長を辞めさせるほうがいい――。そんな考えからだ。

 だが、署名数に現れたのは議会に対する「不信任」とも言える。「署名数46万超え」の知らせを聞いた市議の1人は「リコール成立の可能性は相当高まった。11月定例議会の時に議会の自主解散で行くしかない」と漏らした。

 河村市長は解散実現後の出直し市議選に、自らが代表を務める地域政党「減税日本」から40人の候補を擁立する方針を示している。署名を提出し終えたばかりの市長側は選挙準備が整っていないことから、議会が11月議会で自主解散を打てば市議選は年内に前倒しされ、議会側が有利に戦える可能性がある。

 また、解散と同時に自らも辞職し、来年2月に予定されている愛知県知事選と出直し市議選、市長選の「トリプル選」実施を目指している市長に抵抗する狙いもある。知事選では、民主と自民・公明がそれぞれ候補を立てて対決する可能性が高いが、市長選では支持の厚い河村市長に対抗するため、各党相乗りの「統一候補」を擁立したい方針。トリプル選になると「知事選で対決しながら、市長選で相乗りするのは有権者に説明がつかない」(民主市議)ため、自主解散による前倒し案が浮上するわけだ。

 とはいえ、ハードルは高い。自主解散は「地方公共団体の議会の解散に関する特例法」で定められ、議員の4分の3以上が出席し、出席議員の5分の4以上が同意すれば成立する仕組み。各会派の足並みが一致しなければ実現は遠く、横井議長は報道陣に自主解散の可能性を問われても「まったくの白紙です」と述べるにとどめた。(豊岡亮)

1658チバQ:2010/10/12(火) 12:17:53
http://www.hab.co.jp/headline/news0000006116.html
自民党は市長選で現職と新人双方を推薦へ (11日)

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自民党金沢支部内では、金沢市長選挙で独自候補を擁立すべきという意見が根強く、金沢支部に所属する安居知世金沢市議と山野之義金沢市議がそれぞれ立候補に意欲を示していました。11日に開かれたの役員会では、経験を考慮し山野市議に一本化することを決めました。一方で、山出市長からも支援要請を受けていることから金沢支部としては山野市議と山出市長それぞれを推薦するという異例の対応をとることでまとまりました。山野市議は自民党を離党し無所属で立候補する予定で来週には具体的な政策を示したいとしています。 (17:03)

1659チバQ:2010/10/12(火) 12:18:19
http://www.hab.co.jp/headline/news0000006115.html
山出市長が市長選で民主に支援要請 (11日)

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来月投票が行われる金沢市長選挙で6選を目指す現職の山出保市長は11日、民主党県連1区総支部に支援を要請しました。民主党県連1区総支部の幹部3人と会談した山出市長は「新幹線開業に向けてしっかりと取り組みたい。ご支援をお願いしたい」と述べ支援を要請しました。これに対し、奥田建代表は多選批判が総支部の中にあるとしながらも山出市長を支持する考えを示しました。総支部では17日までに会議を開き、山出市長支持を決定すると見られています。 (16:49)

1660チバQ:2010/10/12(火) 20:46:52
http://www.asahi.com/politics/update/1010/NGY201010100039.html
情報公開請求の中身、市議に漏らす 岐阜市、出張費巡り
2010年10月12日1時39分
 岐阜市の出張費精算をめぐる朝日新聞社の情報公開請求について、市議会事務局が、関係法令の規定に反し、開示前に請求の事実や内容、社名を複数の議員に漏らしていたことが10日、関係者の話で分かった。同事務局はさらに、請求に対して「条例が定める14日以内の公開決定は困難になった」と決定時期を2週間遅らせる一方、議会が要請した同様の調査にはすでに結果を報告していたことも判明した。

 9月15日の市議会で細江茂光市長の出張費精算に問題があると指摘されたため、朝日新聞社は16日付の記事で、添付書類に手を加えた可能性が高いことを報じた。併せて16日、過去5年間の議長の出張内容について、社名と記者名を記載して情報公開を請求した。

 事務局によると、15日の議会終了後、林政安議長から「議会は大丈夫か」などと言われ、2005年度以降の議会の出張費について調べ始めたという。

 その後、市長だけでなく副市長や秘書課の職員の出張についても書類改ざんなどの不正が相次いで発覚し、市の「不適正な事務執行等に係る再発防止対策委員会」(委員長・成原嘉彦副市長)は今月8日、全庁調査に踏み切る方針を示した。同じ日、すでに調査を終えていた事務局は議会の各会派幹事長会で結果を伝えた。複数の関係者によると、各会派に幹事長会の開催を知らせる際、事務局が朝日新聞社の公開請求について漏らしたという。

 一方、情報公開の可否を回答する期限の9月30日、事務局は朝日新聞社に対し、「事務処理上の困難がある」との理由で、10月14日まで期限を延ばすと書面で伝えた。

 関係法令などでは、請求者に関する情報がみだりに公開されることがないよう最大限の配慮をするとの規定がある。取材に対し、市岡三明・議会事務局議事調査課長は「請求者に関する情報は伏せている。(今回は)社名を出したかもしれない。事務局が言ったとすれば不注意だった」と話した。

1661名無しさん:2010/10/13(水) 06:21:05
>>1519>>1604>>1621>>1634>>1642>>1659

民主、山出氏支持決定へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20101012-OYT8T01181.htm

 山出保・金沢市長は11日、市内で民主党県1区総支部幹部と会談し、「行政の変動の時期にあり、確かで地に足を着けた市政運営が必要。市民の皆様が支持して下されば一生懸命やらせていただきたい」と同党に、市長選への支援を要請した。同総支部代表の奥田建衆院議員は「市政に停滞、混乱があってはならない。実績のある山出氏の市政に期待したい」と述べ、山出氏を支持する方針を示した。週末の会議で正式決定する。

(2010年10月13日 読売新聞)

1662和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2010/10/13(水) 09:45:36
自民、重徳氏に出馬打診 愛知知事選
2010年10月13日 09時19分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010101390091900.html
来年2月予定の愛知県知事選で、自民党愛知県連が、内閣府行政刷新会議事務局参事官補佐の重徳(しげとく)和彦氏(39)=同県豊田市出身=に出馬を打診したことが分かった。重徳氏は一両日中にも回答する見通しで、県連は出馬の意向が確認されれば、独自候補として擁立を目指す方針だ。

 知事選をめぐっては民主党が元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)、みんなの党が県支部長の薬師寺道代氏(46)をそれぞれ擁立することを既に決めている。県議会最大会派の自民党も候補擁立に踏み出すことで、主要政党が激突する激しい選挙戦になりそうだ。

 自民県連は、過去3回の選挙で支援してきた現職の神田真秋知事(59)が9月中旬に4選不出馬を表明したことから、「清新で意欲ある人物」(鈴木政二県連会長)を念頭に候補選定を開始。今月に入り、地元出身で総務省内でも若手の改革派として知られる重徳氏に出馬を要請した。

 重徳氏は県立岡崎高出身。東大法学部を卒業後、1994年に旧自治省(現総務省)に入り、青森県市町村振興課長や広島県財政室長を務めるなど地方行政に精通。民主党政権が昨年行った「事業仕分け」を事務方として支えたほか、今年8月には、愛知県常滑市の事業仕分けにもアドバイザーとして協力した。

 全国800人の公務員が参加する地域活動団体「地域に飛び出す公務員ネットワーク」を運営するなど「官民の壁を取り払う官民融合の発想が必要」が持論で、県連関係者は「真に“官僚主義”を打破できる人物。ふるさと愛知への思いも強い」と話している。

(中日新聞)

1663チバQ:2010/10/13(水) 12:30:43
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001010130003
<可児市長選>民主・自民 一騎打ちへ
2010年10月13日

 政権交代後、民主県連が首長選で初めて候補者を擁立した可児市長選は、17日に告示される。同市は最近の国政選挙では比例票で民主が自民を上回った地域だが、市議会の過半数は依然として自民系。来年4月の統一地方選に向け、足元を固めたい民主と、それを阻止したい自民が、すでにしのぎを削り始めている。(磯崎こず恵、舩越紘、久土地亮)


 同市長選に名乗りを上げているのはいずれも無所属新顔で元県幹部の2人。今のところほかに立候補の動きはなく、一騎打ちとなる可能性が高くなっている。
 元環境生活部長の冨田成輝氏(57)は、推薦を受けた民主県連と連合岐阜が最大の支援組織だ。
 元ぎふ清流国体推進局長の近藤登氏(56)は、県と同市両議会の自民系会派から支援を受けており、自民県連幹部は「事実上の県連推薦」と話す。
 政権交代後に、県内の首長選で民主と自民が真っ向から対立する構図は今回が初めて。同市長選では過去に例がなく、前々回の2002年は、民主、自民、公明が相乗りで推薦した山田豊市長が無投票で当選。前回06年は、民主が現職を推薦せず、公認候補も擁立しなかった。
 民主、自民ともに、今回の可児市長選を「統一地方選の前哨戦」と位置づける。
 民主県連幹部は「勝つか負けるかで、今後のムードが全く変わる」と話す。
 同市は、「民主王国」と呼ばれる愛知県の通勤圏。さらに、最近3回の国政選挙では、無党派層からの支持も受けて、比例票で自民を大きく引き離した=表。
 09年の衆院選岐阜4区(高山市、可児市など)でも、当時国土交通相だった自民の金子一義氏に対し、民主の今井雅人氏の得票が上回った地域だ。
 政権与党にはなったが、まだ地方組織が育っていない民主にとって足元を固めるにはうってつけの市長選。ある幹部は「負けられない選挙だ」と意気込む。
 だが、国政選挙の結果とは裏腹に、22人いる市議会では、自民系市議が14人いるのに対し、民主系は3人。03年の市議選以降、勢力図はほぼ変わっていない。3日に投開票された可児市の隣の美濃加茂市議選(定数18)では、民主の唯一の公認候補が落選。地方組織の弱さを象徴する選挙となった。
 一方、可児市議会で圧倒的な優位を保つ自民にも、不安材料はある。県連幹部らが業界団体に支援を呼びかけ、選挙期間中は国会議員も近藤氏の応援に来る予定だが、推薦は見送った。
 「市民派」を掲げる近藤氏の意向を尊重したという。だが、陣営の関係者は「可児市では、自民系候補であることを前面に出すのは得策ではない」と打ち明ける。
 統一地方選後の来夏にも市議選を控える自民市議の足並みも乱れている。13人いた最大会派「誠颯(せい・ふう)会」から2人が脱会。別会派の自民系市議1人と合流して「新・自由民主クラブ」をつくり、民主が推す冨田氏の支援に回った。9月にあった冨田氏の事務所開きに出席し、「国政と首長選挙は別」とあいさつした。
 4年前の県議選で、可児市選挙区(定数2)は、民主と自民が議席を分け合った。この時は1万8017票を獲得した自民候補が、1万3288票の民主候補に圧勝した。だが、ある自民関係者は「市長選の結果しだいでは組織が崩れかねない」と、統一地方選への影響を心配している

1664チバQ:2010/10/13(水) 12:31:46
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101013-OYT1T00280.htm
自民支部、金沢市長選で2人も推薦…どっちだ?
 自民党金沢支部は11日、金沢市内で役員会を開き、11月28日投開票の金沢市長選で、同党の山野之義市議(48)と、6選を目指す現職の山出保氏(78)の2氏を推薦することを決めた。

 市長選での複数推薦は異例。このため支部レベルのみの推薦となる見通しで、同党内は自主投票となりそうだ。山野氏は13日に記者会見し、無所属で立候補する方針を表明する。

 支部内では、多選批判から独自候補擁立を主張する声が上がり、出馬に意欲を示した山野氏(4期)と安居知世市議(2期)のうち、市議経験の長い山野氏を選んだ。一方、山出氏の実績を評価する声も根強く、支部内の分裂を避けるため、両氏への推薦で決着した。支部長の下沢佳充県議は「2人推薦はイレギュラーだが、(現職支持と独自候補擁立の)両論ある中で支部として最善の選択をした」と述べた。

 山野氏は金沢市出身。慶応大を卒業し、IT企業などを経て1995年の市議選で初当選した。山野氏は役員会後、記者団に対し、山出氏の市政運営を高く評価しながらも、「6期24年は長い。市長選で選択肢が市民に提示されないのも金沢市にとって幸せではない」と述べ、選挙戦を通じ、山出氏の多選の是非を市民に問うべきだとした。

 役員会には山出氏も招かれ、「自民党との間に良好な関係を作らせていただいてきた。新幹線開業までにしっかりとしたまちづくりでご恩に報いたい」と推薦への謝辞を述べた。

 党本部によると、首長選での複数推薦は極めて異例の対応で、党県連の福村章幹事長は「2人推薦という対応を県連で取ることは難しい」と述べた。

 多選批判を掲げる山野氏について、市長の多選自粛条例案を提出した市議の一人、不破大仁市議(自民)は「(山野氏は)経験も十分で候補として申し分ない。条例案の趣旨に賛同した議員を中心に、自民以外の会派にも支持を広げたい」と述べた。

 一方、条例案に賛成票を投じた粟森慨市議(民主)は「自民党色が残るなら支持は難しい。山野氏が離党し、中立性を保てるか確認してから対応を決めたい」と話した。増江啓市議(公明)も「公明党では2人推薦という選択肢は考えにくい」と困惑気味だ。

 山出氏の多選に異を唱え、すでに無所属で立候補を表明している小阪栄進市議は「政策と多選への意識が共通なら、候補を一本化した方が選挙では有利だ」と述べ、自らは立候補せずに山野氏を推す可能性もあるとの考えを示した。

(2010年10月13日10時08分 読売新聞)

1665名無しさん:2010/10/13(水) 12:32:18
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001010130001
金沢市長選 山野市議、出馬表明へ
2010年10月13日

◆自民支部 現職とともに推薦◆


 自民党金沢支部は11日に開かれた役員会で、11月の金沢市長選では現職の山出保市長(78)と、出馬の意向を示している同党の山野之義(ゆきよし)・金沢市議(48)の両氏を推薦することを決めた。支部内では山出氏を支持する声がある一方、6選への「多選批判」も根強いことから意見がまとまらず、「2人推薦」という異例の対応となった。山野氏は13日に会見を開き、正式に出馬表明する。


(井潟克弘)


 同党は再選以降の選挙は毎回山出氏を推薦しており、今回も推薦依頼を受けていた。支部長の下沢佳充県議によると、役員会ではまず立候補の意思を表明した山野氏と安居知世市議(42)の調整が話し合われ、「市議経験が豊富」などの理由で山野氏に一本化することが決まった。支部の対応については山出氏を推すべきだという意見と独自候補擁立を主張する意見に分かれ、最終的には両者推薦で意見がまとまったという。


 決定を聞いた山野氏は、報道陣に対して出馬の動機を「山出市政は評価するが、6期24年は長すぎる。選択肢が示されないことは市民にとって不幸だ」と述べた。そのうえで「より多くの支持が得られるようにしたい」と、近く自民党を離党して無所属で出馬する考えを示した。


 一方、山出氏は推薦決定について「ありがたく承った。(2人への推薦は)党が決めたことなので私がどうこう言うことではない」と話した。


◆「和戦両様」一本化できず◆


 自民党金沢支部の金沢市長選への対応は、現職の山出保氏と同党市議の山野之義氏の2人を推薦することでようやく決着した。市議の間では「党として独自候補を立てて戦うべきだ」という声がある一方、これまでの山出市政5期20年を評価する声も多く、支部内では「和戦両様」で意見が対立していた。


 下沢氏は会見で今回の対応について「当選者が1人の選挙で2人推薦することはイレギュラーなことだ」と認めたうえで、来春の統一地方選や将来の衆院選などの重要な選挙をにらみ、党の分裂を避けるためにはやむを得ない判断だったと説明した。


 今後、各市議は支援者らの意見を踏まえ、それぞれの判断で山出氏か山野氏を支援することになる。

1666チバQ:2010/10/13(水) 23:49:55
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101013ddm003010099000c.html
クローズアップ2010:名古屋市議会リコール署名46万人超 不満の市民に浸透
 ◇議会は抵抗勢力−−名古屋市長、印象付け
 46万5594人分が集まった河村たかし名古屋市長の支援団体による市議会解散請求(リコール)署名は現在、各区選管が有効かどうかの審査を進めている。早ければ今月末に有効署名数が確定し、解散の是非を問う政令指定都市で初の住民投票が行われる見通しだ。河村市長は「市民が立ち上がった成果だ」とリコール成立に自信を示すとともに、市民税減税など公約実現に意欲をみせる。その一方、市長が議会解散を主導する手法は、民意で選ばれた首長と議会という「二元代表制」のあり方を問うものだ。【高橋恵子、丸山進】

 「すさまじい民意だ。どなたも予想してなかったでしょうが、私は信じとりました」。リコール手続きに必要な法定数は、有権者の約5分の1に当たる36万5795人。支援団体「ネットワーク河村市長」が法定数を10万近く上回る署名を提出したことに、市長の口元は緩む。

 署名期間は1カ月。必要な署名数の多さや厳格なルールなどハードルは高い。提出すらできないだろう−−。市議らは当初そうみていた。だが、ふたを開けてみると市民の関心は高く、終盤になるにつれ署名の集まるペースは上がった。


河村たかし・名古屋市長(左)主導のリコール署名運動には、橋下徹・大阪府知事(右)と中田宏・前横浜市長(中央)が応援に駆けつけた=名古屋市中区で2010年9月20日、山口政宣撮影 その理由の一つは市長の人気。署名期間中、積極的に街頭に出て市議会批判を繰り広げた。プロ野球・中日の帽子をはすにかぶって自転車にまたがり、道行く人に「頼むよ」と呼び掛ける。橋下徹・大阪府知事や中田宏・前横浜市長、河村市長の応援団長を自任する俳優の菅原文太さんらが駆け付けたことも勢いをつけた。

 市長と議会の対立が深まったきっかけは、市長選公約の市民税10%減税と、ボランティア委員が一定額の予算の使い道を決める地域委員会。市長は09年6月、減税基本条例案を提出したが議会は2度継続審議に。市長は自らの給与を年2700万円から800万円に引き下げた上で、市議にも議員報酬(1600万円)・定数(75)の半減を要求。議会は減税実施を認めたが、市長はその後も議員報酬・定数半減案を突きつけた。議会は市民サービスの後退と市債残高の増加を理由に減税を今年度限りに修正し、地域委員会もモデル地区での実施に限った。

 「市民の何倍も給料を取って議員をやっとってええのか」。市長は署名活動の終盤でアピール。「議会は市政改革の抵抗勢力」という構図を市民に浸透させることに成功した。議会は議員報酬の月20万円引き下げなどを決め対抗したが、市民の不満解消までには至らなかった。

 市長は署名の多さに「議会不信が市民の中に底流としてあった」と言う。一方、市議らは「市長は街頭で騒いでうまくやった」「市長は自分に都合のいいことばかり主張する。市民に減税の真実が伝わったとは思えない」と苦々しく受け止める。「名古屋弁の河村さんが好き。とにかく頑張って」といった単なる「応援署名」も一定数あったとみられる。


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