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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1664チバQ:2010/10/13(水) 12:31:46
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101013-OYT1T00280.htm
自民支部、金沢市長選で2人も推薦…どっちだ?
 自民党金沢支部は11日、金沢市内で役員会を開き、11月28日投開票の金沢市長選で、同党の山野之義市議(48)と、6選を目指す現職の山出保氏(78)の2氏を推薦することを決めた。

 市長選での複数推薦は異例。このため支部レベルのみの推薦となる見通しで、同党内は自主投票となりそうだ。山野氏は13日に記者会見し、無所属で立候補する方針を表明する。

 支部内では、多選批判から独自候補擁立を主張する声が上がり、出馬に意欲を示した山野氏(4期)と安居知世市議(2期)のうち、市議経験の長い山野氏を選んだ。一方、山出氏の実績を評価する声も根強く、支部内の分裂を避けるため、両氏への推薦で決着した。支部長の下沢佳充県議は「2人推薦はイレギュラーだが、(現職支持と独自候補擁立の)両論ある中で支部として最善の選択をした」と述べた。

 山野氏は金沢市出身。慶応大を卒業し、IT企業などを経て1995年の市議選で初当選した。山野氏は役員会後、記者団に対し、山出氏の市政運営を高く評価しながらも、「6期24年は長い。市長選で選択肢が市民に提示されないのも金沢市にとって幸せではない」と述べ、選挙戦を通じ、山出氏の多選の是非を市民に問うべきだとした。

 役員会には山出氏も招かれ、「自民党との間に良好な関係を作らせていただいてきた。新幹線開業までにしっかりとしたまちづくりでご恩に報いたい」と推薦への謝辞を述べた。

 党本部によると、首長選での複数推薦は極めて異例の対応で、党県連の福村章幹事長は「2人推薦という対応を県連で取ることは難しい」と述べた。

 多選批判を掲げる山野氏について、市長の多選自粛条例案を提出した市議の一人、不破大仁市議(自民)は「(山野氏は)経験も十分で候補として申し分ない。条例案の趣旨に賛同した議員を中心に、自民以外の会派にも支持を広げたい」と述べた。

 一方、条例案に賛成票を投じた粟森慨市議(民主)は「自民党色が残るなら支持は難しい。山野氏が離党し、中立性を保てるか確認してから対応を決めたい」と話した。増江啓市議(公明)も「公明党では2人推薦という選択肢は考えにくい」と困惑気味だ。

 山出氏の多選に異を唱え、すでに無所属で立候補を表明している小阪栄進市議は「政策と多選への意識が共通なら、候補を一本化した方が選挙では有利だ」と述べ、自らは立候補せずに山野氏を推す可能性もあるとの考えを示した。

(2010年10月13日10時08分 読売新聞)


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