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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1636チバQ:2010/10/06(水) 22:48:05
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101006ddlk22010104000c.html
選挙:静岡市長選 投票まで半年 出馬表明、新人1人 /静岡
 ◇5期目の小嶋氏「しかるべき時に」
 来年4月の投票が見込まれる静岡市長選の枠組みが見えてこない。残り半年になったが、立候補を表明したのは元県議の新人1人。合併前から16年、市トップの座にある5期目の現職も去就について明言していない。民主、自民の2大政党の動きも鈍く、人口72万人の政令市の有権者に新たな選択肢を示すのかどうか、展望ははっきりしない。【小玉沙織】

 ◇民主、独自候補擁立論も/自民「負けたら致命傷」
 「しかるべき時に、しかるべき方法で明確にしていきたい」

 4日の静岡市議会。「6選を目指すのか」と問われた小嶋善吉市長(63)は木で鼻をくくったような答弁をしてみせた。質問したのは与党・自民党の議員ではなく、野党系の会派「虹と緑」の松谷清氏。市長は顔も上げず、手元の紙を読み上げた。

 小嶋市長の初当選は94年8月。前市長が業者との癒着問題で引責辞任したことに伴う「出直し選」だった。以来、清水市との合併に伴う03年の選挙を挟んで5回の当選を重ねた実績はあるが、「多選」批判とも裏腹だ。

 こうした事情から、民主党県連では独自候補擁立論も持ち上がっている。2日、県連会長の牧野聖修氏(衆院静岡1区)と田村謙治氏(衆院静岡4区)、最大の支持団体「連合静岡」の吉岡秀規会長が顔を合わせた。市長選への対応を検討するためだった。

 出席者によると、「単独擁立を目指すべきだ」との意見も出たが、結論は出なかった。そもそも同党は、▽政令市の市長選は独自候補を擁立▽4選以上は支援しない−−との基本方針を掲げており、この方針に沿えば、小嶋市長を支援する選択肢はない。だが、牧野氏は周辺に「この方針が絶対というわけでもない」と漏らす。

 背景の一つには、同党が前回市長選で自主投票を決め、一部が小嶋市長の再選を支援した経緯がある。党支持率の先行きの不透明さとともに、同党の市議が3人にとどまる選挙基盤の弱さも、独自候補の擁立に踏み出すのをためらわせる。

 26人の所属市議を擁する自民党も煮え切らない。これまでのように次回も小嶋市長を支援するのか、態度を明確にしていない。

 「静岡市長選で負けたら、それこそ党にとって致命傷だ。小嶋市長の判断を含め、じっくりと情勢を見極めたい」。同党市議の一人はこう打ち明ける。誰が「勝ち馬」なのか、ぎりぎりまで探りたい思惑をにじませた。

 底流にあるのは、昨夏以降、同党県議が演じた内紛劇の「トラウマ」だ。昨年7月の知事選で、民主党が全面支援した川勝平太氏が当選し、自民党は結党以来、初めて県議会で野党に転落した。

 これをきっかけに、過半数の勢力を占め、議会運営を主導してきた同党県議団は昨年11月、川勝知事との距離をめぐる路線対立から分裂。民主党系の「平成21」に最大会派の座を奪われ、影響力は一気に低下した。

 元自民党県議の田辺信宏氏(49)は5月、立候補を表明し、集会を開くなど準備を着々と進める。田辺氏は「私のマニフェストを理解し、支援をいただけるのであればどこでも受け入れたい」と話し、民主、自民両党に秋波を送っている。


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