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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1614チバQ:2010/09/29(水) 23:18:34
http://www.shinmai.co.jp/news/20100929/KT100928FTI090020000022.htm
木祖村長選、33年ぶり選挙戦 村民「活性化に」と期待
9月29日(水)


33年ぶりに複数のポスターが張られた木祖村長選の掲示板=28日

 28日に告示され、33年ぶりの選挙戦となった木曽郡木祖村長選。現新2候補とも選挙戦は初めてで、手探りの戦いをスタートした。33年前の選挙では激戦の末にしこりが残ったともいうが、村民からは久々の選挙戦に「活性化につながってほしい」と期待する声が上がっている。

 火ぶたを切った選挙戦。2人とも午前中から村内を回り、遊説をスタートした。

 現職の栗屋徳也さん(62)は遊説先で「(これまでの無投票は)村民が社会情勢や時代背景を見ながら村づくりの方策を考えた結果」とし、「選挙は(各候補の)政策や思いを村民に選択してもらういい機会」と話した。

 一方、無投票阻止も目的という新人の大久保庄亮さん(58)は第一声で、選挙戦になったことで「村の『夜明け前』が終わる」と強調した。取材に「10年後の村は存続の危機を迎える」とし、村民にリーダーの選択を求めた。

 前回の選挙戦は1977(昭和52)年2月。当時の村会議長らによる三つどもえの戦いは激戦で、当時を知る50代女性は「血縁、地縁の圧力が強く、村内に確執が残った」と振り返る。以降、選挙は敬遠され、任期途中に辞任した選挙を含め、8期連続無投票となった。70代男性は「有力者が立候補を辞退させ、無投票に持ち込んだこともあった」とも。

 無投票の場合は告示日の午後5時で選挙運動が終わるが、この日は8時まで街頭での遊説が可能。栗屋さんは拡声器の音が住民の迷惑になるとの理由で、午後5時半ごろに遊説を打ち切った。一方、大久保さんは時間いっぱい村内を回る作戦で、8時まで遊説を続けた。「年配の人が思い出しながら運動している」と栗屋さん陣営。「経験がないから、すべて行き当たりばったり」と大久保さん陣営。

 村内40カ所余に設けられた掲示板では、2人のポスターを食い入るように見つめる村民の姿が。自営業男性(53)は「現村政について村民が評価する絶好の機会」、農業女性(67)は「どちらともつながりがあって迷っている」。

 JR薮原駅の待合室で候補者の演説を聞いた主婦(60)は「選挙戦になった方が政策の違いが分かって刺激になる」。前回投票したのは27歳の時で、「今回は政策のチラシを見たり、友達と『どっちが勝つかな』と話したり、少しわくわくしています」と話していた。


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