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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/21(火) 02:04:42

統一地方選スレから近畿のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
京都ネタはこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187488248/l40
奈良ネタもこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/l40

87千葉9区:2009/02/19(木) 22:22:25
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090219/crm0902192154044-n1.htm
【宝塚市長汚職】税金滞納や失言…「街は悪くなった」と市職員 (1/2ページ)
2009.2.19 21:53
 神戸市のコンサルタント会社社長から現金100万円を受け取ったとして19日、収賄容疑で兵庫県警に逮捕された宝塚市長の阪上善秀容疑者(61)は、就任直後からカネにまつわる黒いうわさが絶えなかった。どんなに小さな会合にも出席し、有権者に握手を求める「どぶ板」スタイルを貫いた政治家は、業者との癒着の闇に自らはまり込んだ。

 「阪上さんは政治家というより政治屋。行政をよくするためでなく、自分が票を取るためのことしかやらなかった」

 市議の一人は阪上容疑者をこう評した。

 阪上容疑者は、大学卒業後、衆議院議員だった原健三郎氏の秘書になり、27歳で宝塚市議に初当選。その後、県議を経て平成8年に衆院選で初当選し、衆院議員を2期務めるなどキャリアを重ねた。

 15、17年の衆院選では2回連続で落選したが、18年4月、収賄容疑で逮捕された前市長の辞職に伴う出直し市長選挙で、「市政の信頼回復」や「入札制度の見直し」を公約に掲げ、過去最多の7人が競う激戦を制した。

 当選後は周囲の支援者に「国会議員は何百人のうちの1人だが、市長はたった1人。こっちの方がいい」と話していたという。

 しかし市長就任直後から不祥事が次々と発覚した。18年6月、住民税や上下水道料金など計約178万円の滞納が明らかになり、「浪人生活でカネがなかった」などと釈明。

 3つの政治団体の政治資金収支報告書に衆院議員時代の寄付計1270万円が未記載だったことも判明した。

 発言をめぐるトラブルも続いた。市民の会合などに出席した際、特定の土地を指したうえで「音楽ホールを造る」「高度医療機関を誘致する」などと勝手に宣言し、昨年9月、市議会から軽率な発言をしないよう決議された。

 同12月には市主催のフォーラムでの発言をめぐり、「介護を軽視している」と介護関係者から質問状が提出される騒ぎも起こした。

 最後には、2代連続で現職市長が逮捕される異常事態を招き、市政への信頼を失墜させた阪上容疑者。ある職員は「前市長の方がまだよかった。阪上市長になって宝塚の街は悪くなった」と吐き捨てるように話した。




 阪上容疑者逮捕の一報に、宝塚市役所では19日午後に記者会見を開き、坂井豊副市長ら幹部が「市長の逮捕は誠に残念で遺憾。市民の皆様には心よりおわび申し上げます」と陳謝した。

 会見では、2代続けて現職市長の逮捕という異例の事態を招いた原因を問う質問が相次いだ。だが、坂井副市長は「今回の事件が個人的なものなのか、今後検証しなければならない」と語るだけ。苦渋の表情を浮かべ、「とにかく市民の皆様にご心配とご迷惑をおかけしました」と繰り返した。

 一方で、贈収賄の舞台となった霊園造成工事の入札過程について、松藤聖一環境部長は「一般競争入札を契約課に依頼して執行した。経過に全く不透明な点はなかった」と突然の逮捕に驚きを隠せない様子で話した。

88千葉9区:2009/02/19(木) 22:27:01
96:衆院選自民公認 比例復活(vs新進小池)
00:衆院選自民比例
03:衆院選自民公認 落選(vs民主市村)
05:衆院選無所属  落選
06:宝塚市長選   当選

89とはずがたり:2009/02/20(金) 00:14:34
ひでぇ政治屋だよ,全く。
岩永(とその後継のバカ息子)や大前も同類の筈だからさっさと差し替えろや。まぁ差し替えも出来ない方が自民には打撃で良いんでしょうけど。

90千葉9区:2009/02/21(土) 14:54:01
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001714204.shtml
市長逮捕、動かぬ市会 宝塚 
 二〇〇九年度予算案の審議を前に、収賄容疑で宝塚市長の阪上善秀容疑者(61)が逮捕され、混乱が予想された同市議会。二代続けて市長が逮捕されるという異常事態だが、今のところ辞職勧告決議案や不信任決議案の提出に向けた動きは出ていない。市議の多くは「市民生活に影響が出ないよう粛々と予算審議を進めるだけ」と「冷静」だが、市民からは「静観せずきちんと対応を」との注文が出ている。

 市長逮捕の一報を受け、市議会が動いたのは十九日午後。六会派の代表が緊急会合を開き、副市長ら市幹部とともに善後策を検討した。

 同じ二月に渡部完・前市長が逮捕された二〇〇六年は、ほぼ組み上がっていた新年度予算案を骨格案に再編成して審議した。だが、今回は既に施政方針が示されていることから、緊急会合では、予算案の見直しはせず、代表質問なども日程通り進めることを確認した。

 一方、阪上容疑者の出処進退について、具体的な議論はほとんどなかったという。「辞職の判断は本人が決めること」と話す市議は多いが、あるベテラン市議は「不信任決議案を可決すると市長に解散権が生じる。議員の間には、職を失うのが怖くて提案できない空気がある」と打ち明ける。

 三年前は、市長から辞職願が提出された直後に一部の会派が不信任決議案を提出したが、否決されるなど混乱。市長が失職し、新市長を決める道筋がついたのは、逮捕から二十七日後だった。

 容疑を否認しているという阪上容疑者が辞職願を出すかどうかは不透明だが、ある中堅市議は「市会から国会にまで上り詰めた人。地位に固執してなかなか辞めないのでは」と推測する。

 同市伊孑志の無職の男性(58)は「一刻も早く、本気で宝塚のことを考える人に代わってほしい。市長が自分で辞めるのが当たり前だが、市会もきちんと動くべきだ」と指摘する。

(2/21 09:21)

http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001712619.shtml
「3年前と同じ光景」 宝塚市役所を捜索 県警 

 宝塚市の霊園整備事業をめぐる贈収賄事件で、兵庫県警は二十日午前、市長が収賄容疑で逮捕された宝塚市役所を捜索した。市職員らは「二度と見たくなかった光景」と話し、心配そうに行方を見守った。

 捜索は午前十時半すぎに着手した。捜査員十六人は段ボール箱を抱えて市役所に入り、事前に連絡を受けていた市幹部が待つ三階大会議室へ。会議室には総務部幹部三人のほか、工事などの入札を担当する契約課長、霊園整備事業を担当する生活環境課長、秘書室長が呼ばれており、捜査員は「各班に分かれて見させていただきます」と、計七カ所の捜索を説明したという。

 契約課では、捜査員が担当者から話を聞き、机や書類の位置も確認。生活環境課でも、捜査員が「新霊園担当」の机や書類棚からファイルを取り出し、内容を調べた。職員らは時折、捜索の様子を見つめながら、仕事をこなしていた。

 市長室に捜査員が入るのを目にした市議は「三年前と同じ光景を見ることになるとは情けない」。市役所近くに住むパート従業員の女性(53)は「もう何度も入ってますもんね」とあきれた様子で語り、「きっちりうみを出し切って、クリーンな宝塚にしてほしい」と訴えた。

(2/20 14:30)

91千葉9区:2009/02/21(土) 14:56:35
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001712394.shtml
「選挙の達人」「市政場当たり的」 阪上容疑者 

 十九日に収賄容疑で逮捕された宝塚市長の阪上善秀容疑者。カネにまつわるうわさは衆院議員時代から度々ささやかれてきたが、一方で「選挙の達人」と評されるほど有権者の懐に入り込む術にたけていた。汚職による前市長の失職を受け行われた三年前の出直し市長選では「清潔さ」が強く求められたが、「故郷で政治生命をかける」と訴え、圧勝した。

 「三百六十五日が選挙活動の人」。小学校の運動会でも、競技を見ずに関係者に名刺ばかり渡していた姿を目撃したある女性市議は阪上容疑者をこう例えた。

 対立する共産党市議も「立場の異なる支援者の元にも積極的に足を運ぶなど驚くほど細かく動いていた。低姿勢で口がうまく、敵をつくらないのが上手だった」と評した。

 市長選では「職員が自由に発言できる庁内環境を整えたい」と掲げた阪上容疑者。男性職員は「市政運営は場当たり的で長期的な展望が感じられなかった」としながら、「職員の間では、市民や職員の話に耳を傾け、なんとかしようと一生懸命な人という一定の評価があった」と明かす。

 元衆院議長の故原健三郎さんの秘書を務めた後、宝塚市議、兵庫県議、衆院議員を経て市長に転身した阪上容疑者。三十年以上の付き合いがある男性市議は、その政治スタイルを原さんの姿と重ね「典型的な保守」と表現。支援者の頼みごとに何でも気軽に応じる姿勢に「取捨選択をしないところに問題があり、今回の事件にもつながったのではないか」と指摘した。

(2/20 09:40)

92千葉9区:2009/02/21(土) 16:05:57
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090221-OYO1T00584.htm?from=main2
逮捕の宝塚市長、「夢は総理」カネで転落
 兵庫県宝塚市が実施した霊園造成工事を巡り、業者らから100万円のわいろを受け取ったとして逮捕された市長の阪上善秀容疑者(61)。地縁、血縁を頼りに地元を回る「どぶ板戦術」で、市議、県議、衆院議員と国政への階段を駆け上がり、「選挙が趣味」とまで公言していた。しかし、選挙の度に借金がかさんでいたといい、最後は「カネ」で、その足元をすくわれた。転落の軌跡をたどった。

 ■「首相になる」

 「60歳代で総理大臣になる」。学生時代、原健三郎・衆院議員(故人)の事務所に出入りするようになり、ボランティアで仕事を手伝った。大学卒業後、原氏の秘書となり、上京。知人によると、国会議事堂前で「おれは絶対ここに来る」と拳を突き上げたこともあったという。

 3年間の秘書生活で、こまめに選挙区回りをする原氏の戦術を学び、1975年の宝塚市議選に27歳で初当選。市議を2期、県議を4期務め、96年には念願の代議士に。「次は大臣や」。2001年の小泉内閣で内閣府政務官に就任した際はそう豪語していた。

 ■残った借金

 3期目を目指した03年の衆院選で、挫折を味わう。民主党の新人候補に約1万3000票差で敗れ、落選。05年の衆院選でも自民党の公認争いに敗れ、無所属で臨んだが、大差で敗れた。後に残ったのは、選挙費用のための借金だった。

 浪人時代には「金がない」「大変や」と漏らし、方々から金を借りていたという。旧知の市議らは「選挙の度に金がないとこぼしていた。億単位の借金があったのではないか」と話す。

 ■現金授受

 引退が頭をよぎった時、渡部完・前市長による汚職事件が発覚した。再起を期して、06年4月の出直し市長選に出馬。当選後の記者会見では「陳情の来庁者には一人で対応しない。職員を同席させる」と述べた。しかし数日後、阪上容疑者は、一人きりで宝塚市内の飲食店を訪れ、贈賄側の経営コンサルタント会社社長、西岡榮太郎(69)、元宝塚市議、井ノ上均(64)両容疑者から100万円を受け取っていた。

 「市長はええわ。議員の部下は秘書だけだが、2000人の職員がいる」と誇らかに話していた阪上容疑者。しかし、市議の一人は「お願いされるとなんでも安請け合いする。行政トップとしての自覚がなかった」と冷ややかに話した。

(2009年2月21日 読売新聞)

93千葉9区:2009/02/22(日) 13:06:46
>>49>>51>>85-93
http://mainichi.jp/kansai/archive/news/2009/02/21/20090221ddf041040005000c.html
失墜:宝塚市長逮捕/下 相次ぐ疑惑、議会紛糾
 霊園開発をめぐる汚職事件で逮捕された兵庫県宝塚市長の阪上善秀容疑者(61)。ある革新市議は「疑惑のデパート」と表現する。疑惑を追及されて市議会が紛糾することも度々あった。

 就任9カ月後の07年1月、プラスチックごみを固形燃料に加工する新事業に関し、市の入札があった。県内の業者が落札したが、市は「再委託をしており、廃棄物処理法に触れる」などとしてこの業者とは契約せず、2番目の価格を付けた業者と契約した。

 ところが、2番目の業者の入札額が、市が入札前に非公開で準備した「予定価格調書」の額と同額だったため「事前に情報が漏れたのではないか」と市議会で問題になった。さらに、調書に記入された予定額が、阪上容疑者の直筆だったことから、深い関与を疑う追及はさらに強まった。阪上容疑者は当初、記入を否定したが、結局「自分が書いた。1週間前の昼飯も覚えていないので、忘れていた」と釈明、議場は失笑に包まれた。

 内実を伴わない発言が物議をかもしたこともあった。近く閉鎖予定の大規模工場跡地を巡り、阪上容疑者は各地の集会などで度々、医療施設の誘致が決まっているかのように発言。だが実際には土地は民有地で、市が開発に口を出す権利はない。発言を聞いた市議は「民間の開発に口を出せば特別な背景があると勘ぐる人もいる。公人として軽率すぎる」と批判する。この発言を巡り市議会は08年10月、発言や行動が市政を混乱に陥れているとして、異例の「反省を求める決議」をした。

 政治資金収支報告書の記載漏れも度々発覚。政治活動の実態がないのに人件費のみが計上されていると指摘されたこともあった。今回の逮捕容疑となった100万円授受問題が発覚した直後、市議会の会派代表者会議で「資金管理の認識が甘いのではないか?」と問われると、思わず「私もそう思う」と応じた。

94千葉9区:2009/02/22(日) 16:23:33
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001715763.shtml
阪上容疑者に給与払い続けたくない!条例の改正検討 
 宝塚市の霊園整備事業をめぐる贈収賄事件で逮捕された市長の阪上(さかうえ)善秀容疑者(61)に、二月分の給与全額百二万円が逮捕翌日の二十日に支払われていたことが分かった。阪上容疑者は容疑を否認しており、辞職までは拘留中でも給与を支給せざるを得ないためで、市議の間では「給与支払いの停止に向け条例改正が必要」との声が上がり始めた。

宝塚市長汚職事件で 市民感情受け市会

 阪上容疑者の逮捕後、市長の仕事は職務代理者の坂井豊副市長が務めているが、阪上容疑者が辞表の提出などで辞職しない限り、市長の身分は継続する。

 市の特別職に関する給与条例によると、期末手当は起訴後に支給停止の措置が取れるが、逮捕による月額給与の支給停止の条文はなく、辞職まで給与を支払い続けることになるという。

 市は「市民が納得できない気持ちは痛いほど分かるが、起訴されるかどうかも不明な時点で給与を差し止めるのは法的に難しい」としている。

 二〇〇六年の渡部完前市長の逮捕後は、市条例に特例条項を設け、一回限りの措置として、逮捕から辞職までの間の一部給与を支払わなかった。神戸市会では〇六年の汚職事件で市議が逮捕されたことを受け、市議が逮捕、拘留された場合は報酬支給を一時停止する条例案を可決した。

 宝塚市会では、支給停止を規定する条例改正案の提出を検討する会派があるほか、他会派にも同調する議員がおり、近く検討が始まる見通し。(切貫滋巨)

(2/22 09:44)

95千葉9区:2009/02/23(月) 21:06:22
>>77-79>>81
=滋賀2区=
自民系・民主系関係なく、現職がバタバタ負けますね。

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090223ddlk25010248000c.html
選挙:米原市長選 泉さんが初当選 現職の平尾さんを破る /滋賀
 任期満了に伴う米原市長選は22日投票、即日開票され、新人で前県東京事務所長の泉峰一さん(59)=無所属=が、現職の平尾道雄さん(58)=無所属、対話の会推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万2603人、投票率は68・73%。

 開票は午後9時20分から同市民体育館で行われた。同市寺倉の泉さんの事務所には、支持者や保守系市議、合併前の旧町時代の町長らが集まり、当選確実の連絡が入ると、事務所内は「バンザイ」と大きな拍手でわき返った。

 拍手と歓声で迎えられた泉さんは当選への感謝の言葉を述べた後、「米原の良さを全国に発信していきたい。何事にも現場第一主義を貫いて、市民の声を行政に反映し、元気な米原市をつくっていく」と決意を語った。【野々口義信】

 ■解説

 ◇行財政改革など課題重い
 新人の泉さんが当選したことは、無投票で初代市長となった平尾さんが推進した合併市政の路線を市民が信任しなかったといえる。

 合併によるスケールメリットを生かし、新市としての一体感づくりを目指した平尾市政に対し、泉さんは地域文化や郷土の精神的つながりを無視した市政だと批判。合併効果がほとんど見えないとして、「市民の目線に立った」市政運営を訴え、旧4町時代からの保守票や、県職員時代の経験に基づく農林票などを集めた。

 未曽有の景気悪化の中、行財政改革やJR米原駅周辺整備事業など市政の課題は重い。現場第一主義を掲げる泉さんだが、厳しいかじ取りを求められるだろう。【野々口義信】

==============

 ◇米原市長選挙=選管最終発表
当 11277 泉峰一  59 無新

  10988 平尾道雄 58 無現

==============

 ◇米原市長略歴
泉峰一(いずみ・みねかず) 59 無新(1)

 農業▽近江中世城跡保存団体連絡会長[歴]河南中PTA会長▽県東京事務所長▽京大

96千葉9区:2009/02/23(月) 21:08:28
>嘉田由紀子知事や近隣の首長も祝いに集まった。
おいおい、対話の会は現職支援してた癖に。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009022300030&genre=A2&area=S00
組織力で接戦制す
米原市長に泉氏

 22日投開票された米原市長選は、新人の泉峰一さん(59)が289票差で初当選した。「元気なまちづくり」「チェンジ」「現場第一主義」をアピールし続けた真剣な表情をあふれる笑みに変えて、「徹底した現場主義で市民の生の声を聞いて行政に反映させる。心の通う元気な米原市をつくりたい」とあいさつ。支持者に囲まれて市の合併第二ステージのかじ取り役として責任の重さをかみしめた。

 ■「現場主義、生の声聞く」

 午後10時半ごろ、同市寺倉の事務所に「当選」の報が伝わると、支援した旧山東、伊吹、近江の元町長や県議、市議らから「万歳」の声と拍手が起こった。泉さんも自宅から駆けつけ、握手を繰り返して喜びにひたった。嘉田由紀子知事や近隣の首長も祝いに集まった。

 「県での経験を地元米原で生かしてほしい」「市長選を2度も無投票にしてはいけない」と熱心な立候補要請を受け、県と中央官庁をつなぐ東京事務所長の職を辞した。地元の自然や文化を大切にし、青少年に豊かな歴史を伝えたいと教育への思いも強い。歓喜にわく事務所で、米原市をもっと元気の出るふるさとにしたいと決意を新たにした。

 一方、及ばなかった平尾道雄さん(58)は同市堂谷の事務所で支援者を前に「合併後の行財政改革が必ずしも市民に受け入れられなかった」と無念さをにじませた。自分の信じる地方自治を行って市民の思いを実現しようと2期目を目指したが「力不足、説明不足だった」と振り返り、「私もしがらみを離れて仕事をした。泉さんもしがらみを離れて自分の思う市政をしてほしい」と語った。

97千葉9区:2009/02/23(月) 21:13:10
>>82-84
県議3人の支援を受けた元村議長が最下位か・・・
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090223ddlk29010228000c.html
選挙:天川村長選 出直し村長選 柿坂さん、村再生に意欲 3氏抑え初当選 /奈良
 ◇投票率88・63%
 天川村発注の公共工事を巡り加重収賄罪などで起訴された前村長、車谷重高被告(51)の辞職に伴う出直し村長選で22日、初当選した無所属、新人の村森林組合長、柿坂弥寿麿さん(64)は、村再生に意欲を示した。選挙戦で事件究明、再発防止を一貫して前面に出して訴えてきた柿坂さんは「信頼を築くために、命をかけて村政を行いたい」と語った。【栗栖健】

 昨年12月の前村長逮捕で「村が崩壊するのではないかと心配になり」周囲に勧められて急きょ、立候補を決意したと言う。「人前で話すこと、特に選挙は苦手」だが、村の信頼回復、村民との対話、少子化対策の費用のため村長報酬の50%カット、間伐材の燃料利用などを掲げ、林業関係者らに支持を呼び掛けた。

 他に立候補したのは元村助役、森本靖順さん(65)▽元村議会議長、根来群二さん(55)▽元会社役員、楊枝源一さん(61)=いずれも無所属、新人。

 当日有権者は1618人(男756人、女862人)。投票率は88・63%(前回78・56%)。

==============

 ◇天川村長選挙=選管最終発表
当 539 柿坂弥寿麿 64 無新

  386 森本靖順  65 無新

  271 楊枝源一  61 無新

  214 根来群二  55 無新

 ◇天川村長略歴
柿坂弥寿麿(かきさか・やすまろ) 64 無新(1)

 村森林組合長▽木材業[歴]小学校PTA会長▽東京農大

98千葉9区:2009/02/27(金) 21:16:08
>>49>>51>>85-94
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000902270004
宝塚市長辞職 出直し選へ
2009年02月27日

 宝塚市の霊園整備事業をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された市長の阪上(さか・うえ)善秀容疑者(61)が26日、辞職届を出した。27日の市議会本会議で同意される予定で、同日付で辞職する。出直し市長選の日程は4月中旬の投開票となる見込み。


 辞職届は市長職務代理者の坂井豊副市長から小山哲史・市議会議長に手渡され、受理された。


 市によると、25日夜、阪上市長から「市の顧問弁護士に会いたい」との申し出があった。弁護士は26日午前に2回接見。1回目は「(辞職について)迷っているようだった」が、2回目の接見の時、その場でA4の紙1枚に「一身上の都合により、27日をもって退職する」とする文書を書いたという。


 この際、市長は「平成21年度の予算編成や市議会などで大変大切な時に市政、議会、市民の皆様方に大変ご迷惑をおかけして申し訳なく存じます」と話したという。


 辞職届の提出を受け、市議会は会派代表者会を開いた。辞職届について執行部から報告を受け、対応を協議。27日の本会議で同意について諮ることを決めた。また、この事件について調査する特別委の名称を「すみれ墓苑等に関する調査特別委員会」から「前市長の不法行為等に関する調査特別委員会」に変更することも了承された。


 この代表者会では本来、辞職勧告決議案の提出を決める予定だった。ある市議は「辞職は当然。次は不正とは無縁な市長が選ばれるようにしないと」と話した。


 一方、市幹部は午後3時半から会見。坂井副市長は「来るものが来たかという思いだ」と沈痛な表情を見せ、「今は与えられた仕事を全力で遂行したい」と話した。阪上市長本人については「事実を話して、事件の解明に協力していただければ」と言葉少なだった。


 市役所を訪れた女性(54)は「なかなか辞めないと思っていたので驚いた。2代続けてこんなことになって市民として悲しい」と話していた。



 阪上善秀市長が辞職することに伴って予定されている出直し市長選に、民主党県議の伊藤順一氏(46)=宝塚市選挙区=が無所属で立候補する意向を固めた。26日、伊藤氏が明らかにした。民主党県6区総支部は同日夜、常任委員会を開き、同氏の推薦を決めた。


 伊藤氏は同日夜、県議会控室で取材に応じ、「2代続けて市長が逮捕されるという異常事態をこのまま放っておいていいのか、と立候補の気持ちを固めた。県議の任期がまだ2年あるのは残念だが、勝ち抜いて参りたい。まずは市政の刷新。信頼を回復し、トップ自らこんなことはしないよ、とはっきり言いたい」などと語った。


 伊藤氏は宝塚市出身。84年に大阪国税局に入り、87年退職。98年からは宝塚青年会議所理事長を務め、07年4月の県議選で初当選した。

99千葉9区:2009/02/27(金) 21:16:51
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090227ddlk28040339000c.html
宝塚の汚職:市長、辞意表明 市政再生、誰がどうする… /兵庫
 ◇事件の推移とともに関心事に
 収賄容疑で逮捕され、26日、辞職願を出した宝塚市の阪上善秀市長(61)。辞職願は受理され、27日開かれる市議会本会議での同意を経て失職する見込みとなった。これを受け、市選管は出直し選挙の期日に関する検討を開始。これまでのところ4月中旬の投開票が有力、という。今月19日の阪上市長逮捕から1週間余り。事件の推移とともに今後は市政刷新を誰が、どう進めるかが市民の関心事となりそうだ。【山田奈緒、生野由佳】

 ◇市役所は
 この日会見した職務代理者の坂井豊副市長によると、阪上市長は25日夜、県警を通じ市の顧問弁護士に「会いたい」と伝えてきた。26日午前10時過ぎに弁護士が接見したところ、進退問題に関し迷っていた様子だったため、弁護士はいったん退出。同11時半過ぎに再び接見したところ、阪上市長は目の前で「退職届」を書き上げた。さらに「予算編成や市議会などで大変大切な時に市政、議会、市民の皆様方に大変ご迷惑をおかけして申し訳なく存じます」との伝言を託した、という。

 坂井副市長は「来るものが来た、という感じ」と沈痛な表情。「(市長が)どういう状況にいらっしゃるか分からないが、事実を話し、早く事件の解明をしていただきたい」と話した。この日午後開いた臨時幹部会では幹部職員に「動揺せず、市民生活に支障が出ないよう予算案成立に全力を尽くそう」と呼びかけたという。

 ◇議会は
 辞職願提出の知らせはこの日午後、同市議会の小山哲史議長にももたらされた。午後3時から開かれた会派代表者会で、小山議長が議員らに説明。100万円授受問題の発覚後に設置を決めていた特別委員会の名称は「すみれ墓苑等に関する調査特別委員会」から、阪上市長の失職を念頭に「前市長の不法行為等に関する調査特別委員会」に変更されることになった。同委員会では、議員の政治倫理についても話し合うという。

 阪上市長の辞意について、ベテラン保守系市議は「多くの問題を抱えた市長だった。一刻も早く辞めることが市の再生につながる。これで新しい宝塚市政づくりができる。今度は市民も候補者をしっかりと見極めてほしい」と話した。革新系市議は「市政の混乱を断ち切るため、辞職は当然」と述べた。

 ◇市民は
 阪上市長の辞意表明に、市民からも戸惑いや批判の声が上がった。

 同市桜ガ丘、友成光吉さん(77)は「もっと粘ると思っていたので、早い辞職は意外だった。市民生活を守るためには当然の判断では」と話した。同市中山五月台3の亀甲つぎこさん(61)は「辞職は当然。クリーンな政治を期待して選ばれた市長だっただけに、本当に残念。ただし、選んだ我々にも責任がある。次の市長は、若くて市政にしがらみのない人になってほしい」と語った。

 一方、選挙事務所に出入りするなどして渡部完・前市長、阪上市長と支援を続けてきた、と話す同市の無職の男性(75)は「期待していただけに残念。このままでは、誰が市長になっても同じことを繰り返すのではないか。汚職を防ぐための条例をつくるなど、市政改革が必要」と市政刷新を望んでいた。

 ◇出直し選
 出直し市長選は、4月中旬に実施される見込み。この日までに、地元選出の民主党県議、伊藤順一氏(46)が出馬の意向を固めたが、他にも現職市議や県議、元国会議員らの名前があがっており、調整が進む。

 保守系の元市議は「『クリーンなイメージの女性が良い』など、いろいろな意見があり難しい」と話す。地元選出国会議員の選挙事務所幹部は「市民の目は厳しい。候補者選びはより慎重にならざるを得ない」と話していた。

〔阪神版〕

100千葉9区:2009/02/27(金) 21:27:53
>>27
http://www.nara-np.co.jp/n_all/090227/all090227b.shtml
市長選対応「熟慮」-藤原市長  (2009.2.27 奈良新聞)

   新年度予算編成に当たって会見した藤原昭市長は、次期市長選への対応について「現在も熟慮中」とし、明言を避けた。周辺では「各種会合も積極的に参加するなど出馬は確実」との見方が強まる一方、JR奈良駅西側へのホテル誘致を強引に進めようとする市長と、躊躇(ちゅうちょ)する市議会側の攻防が予想され、「出馬表明のタイミングを失わなければいいが」と懸念の声も出始めている。

 一方で、駅前のホテル誘致に絡む補正(産廃処理量)をめぐる議会の不信に対し「処理費用はゼファーと協定締結した段階で土地(元市有地)に瑕疵(かし)があり、現在の土地の所有者が処理しその費用を市が補償費として払う協定になっている。市が算定した額より事業主の示した額が下回っており、適正な形だ」と釈明。「仮に土地の買い戻しをしなければならなくなっても、瑕疵がない形で市に戻ることになり投資は無駄にならない」と理解求めた…

101とはずがたり:2009/02/28(土) 03:08:55
>>97
この辺は吉野杉の産地(天川村は吉野郡)でもあるし森林組合長が強いんでしょうね。

102とはずがたり:2009/03/03(火) 02:00:39
=奈良4区=
結構異変か?

現7元3新2氏当選-吉野町議選 4現職が涙  (2009.3.2 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/090302/all090302d.shtml

   任期満了に伴う吉野町議会議員選挙は1日投開票され、12人の新議員が誕生した。現職11人と元職3人、新人2人の計16人が立候補し、4人超過の大激戦となった。投票率は83.64%(前回82%)と前回を上回った。当日有権者数は8348人(男3833人、女4515人)。

 選挙戦は町産業の活性化、高齢者福祉などを争点に行われ、実績をアピールする現職と新たな流れを主張する新人、根強い支持者を持つ元職が激しい戦いを繰り広げた…

103とはずがたり:2009/03/04(水) 01:35:29

和歌山県の田辺市長選 民主は現職推薦、社民は自主投票
2009.3.3 02:20
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/090303/wky0903030220007-n1.htm

 民主党県連は、田辺市長選(4月19日告示、26日投開票)に出馬する現職の真砂充敏氏(51)の推薦を決めたと発表した。すでに自民党県連も真砂氏の推薦を決めている。一方、社民党県連は2日、同市長選について自主投票とすることを決定した。

104とはずがたり:2009/03/05(木) 01:06:07
府庁移転構想めぐり議会空転 橋下知事答弁に与党不満
03/03 20:26
http://www.shizushin.com/news/social/national/2009030301000863.htm

 大阪府の2月議会は3日、府庁本館を大阪市の第三セクター「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC)に移転させる構想に関する橋下徹知事の答弁をめぐり紛糾。審議が中断し空転した。
 府議会事務局によると、橋下知事就任後、知事答弁の中断は初めて。橋下知事が推進する府庁移転構想への議会側の厳しい姿勢が浮き彫りとなった形だ。
 与党・公明党の光沢忍氏がWTCへの移転で、入居中の大阪市の部局の移転費用負担に関して質問。「なぜ府が支払わないと断言しないのか」とただしたが、橋下知事は「市と意見の一致をみていない。平松邦夫市長、事務方、僕自身も調整中」などと繰り返した。
 光沢氏は「調整中ということ自体がおかしい。審議には応じられない」と不満を示し、質問の続行を拒否。議長が休憩を宣告し、散会した。
 公明党府議団の幹部は「WTCへの移転構想は不確定要素が多すぎ、審議できる内容ではない。5月議会で条例案を出し直すべきだ」と述べた。
 議会終了後、橋下知事は「議会軽視と言われれば反論しようがない」と陳謝。一方で「神懸かっているとしか言えないが(府庁移転の)タイミングは今しかない」と強調。府庁移転に関する条例案と補正予算案を2月議会で成立させたいとの意欲をあらためて示した。

105千葉9区:2009/03/09(月) 20:38:35
>>100
http://www.asahi.com/politics/update/0309/OSK200903090052.html

藤原・奈良市長、立候補しない意向 今夏の市長選
2009年3月9日14時50分

 奈良市の藤原昭市長(65)が今夏に予定されている市長選に立候補しない意思を固めたことがわかった。来年の平城遷都1300年祭に向け進めてきたJR奈良駅前へのホテル誘致が失敗したことなどが理由とみられる。

 藤原氏は建設省職員や県教育長などをへて05年の市長選に自民、公明、社民の推薦を受け立候補。前職の鍵田忠兵衛氏(51)=現自民党衆院議員=を破って初当選した。昨年12月の市議会では再選出馬に意欲を示していた。市幹部によると、藤原市長は周囲に「4年でひと区切りがついた」と話したという。

 次期市長選をめぐっては、鍵田氏が今期限りで国政を引退する意向を表明しており、市長選への立候補が確実視されている。

106とはずがたり:2009/03/10(火) 11:36:47
8196 名前:・・・[] 投稿日:2009/03/10(火) 11:19:50


京都市議補選 下京区3党火花
 議員(自民)の死去に伴う京都市議下京区補欠選挙(20日告示、29日投開票)で、自民、民主、共産の各政党がそれぞれ、候補者を推薦したり、公認したりすることを決めた。市選管事務局によると、市議補選で3政党が分かれて戦うのは、1985年の山科区補選以来24年ぶり。下京区は、次期衆院選で3党の公認候補が激突する見込みの京都1区に含まれ、衆院選に向けた激しい前哨戦が展開されそうだ。

 下京区補選では、2月27日、前下京消防署長・下村明氏(60)が無所属で自民党の推薦を受け、立候補すると表明。同日、共産党下京生活相談所長・森野修一氏(62)が同党の公認で出馬すると発表した。さらに9日、介護サービス支援会社長・塚本薫氏(36)が民主党の公認内定を得て、立候補すると明らかにした。

 自民党が公認ではなく、無所属候補の推薦を決めた理由について、田中セツ子・自民党府連幹事長は「民主にも支持してほしいので、自民色を付けたくない」としていた。市議会では自民、民主、公明の3会派が門川大作市長の与党のため、民主市議の間にも独自候補擁立を見送る声が強かった。しかし、近づく衆院選に向け、民主党を支持する連合京都が「不戦敗は避けて」と主張し、山井和則・同党府連会長らが擁立を決めた。

 同党は小沢代表の献金問題で揺れているが、同党府連幹部は「選挙を通じて、有権者にきっちりとした説明をしたい」と話した。

 誘いを断られた形になった自民党府連の幹部は「こうなった以上、選挙で決着をつけるしかない」とする。ただ、同党と連立与党を組む公明党の府本部は「現段階で特定候補を応援することはない」と、当面、情勢を見守る構えだ。

 一方、共産党は7日、志位委員長を下京区に迎え、事実上の決起集会を開いた。同党は京都1区を全国唯一の「必勝区」に位置づけている。1区に含まれる南区で昨年9月にあった市議補選で自民新人らを抑えて共産新人を当選させており、「南区に続け」と意気込んでいる。

(2009年3月10日 読売新聞)

8197 名前:・・・[] 投稿日:2009/03/10(火) 11:21:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20090309-OYT8T01181.htm

107千葉9区:2009/03/10(火) 21:37:53
>>105
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090310ddlk29010528000c.html
選挙:奈良市長選 藤原市長、突然の立候補断念 情勢混とん /奈良
 ◇ホテル誘致失敗で決断 記者会見で正式表明
 任期満了(7月30日)に伴う奈良市長選について、藤原昭市長(65)は9日、市役所で記者会見を開き、立候補断念を正式に表明した。突然の不出馬表明で、市長選の情勢は混とんとし、市職員や市議らの間に波紋と動揺が広がった。【泉谷由梨子、高橋恵子】

 藤原市長はこの日、急きょ開かれた市議会幹事長会で、立候補断念の意向を報告した後、記者会見に臨んだ。JR奈良駅前大型ホテル事業について、藤原市長は会見で「(ホテル運営会社が計画を)白紙撤回されたことは残念であり、結果責任を強く感じている」と述べ、誘致失敗を不出馬の理由に挙げた。

 藤原市長は「来年度予算を審議する市議会の審議前に私自身の去就を明らかにしなければいけないと思った」と述べ、ホテル事業断念を表明した5日の会見の後、この数日間で不出馬を決断したと説明した。

 ホテル事業について「観光文化集客都市づくりを標榜(ひょうぼう)し、市街地活性化にも重要な事業だった」と振り返り、「(ホテル事業の)頓挫は大きな重みを持っていた」と責任の大きさを強調した。

 不出馬表明を受け、市議会最大会派・創友会の幾田邦夫幹事長は「期待していた。まことに残念な気持ち」と話した。ある市幹部は「惜しい。これから長期的な施策が具体化するところだった。途中で終わるのはもったいない」と話した。

 政翔会の浅川仁幹事長は「不出馬は当然。責任を取るというのならば今辞めるべき」などと厳しく批判した。

 次期市長選に立候補するとみられている前市長の鍵田忠兵衛衆院議員は「意外でした。1、2月の活動を見て、当然、次の選挙には出馬すると思っていたので大変驚いています」とコメントした。

 藤原市長が立候補した際、支援に回るとみられていた民主党県連選対委員長の田尻匠県議は「今後、幹事会を開催し、民主党として市長選について対応を検討したい。候補者を出す方向で考えないといけない」と述べた。

 荒井正吾知事は県議会本会議終了後、報道陣に対し、「平城遷都1300年祭に向けて奈良市とはパートナーだった。事業を来年に控えた時期に、退かれるのは残念。(後任の市長には)引き続き県と共同して盛り上げてもらえればありがたい」と話した。

 ◆各党が談話

 ◇服部恵竜・自民党県連幹事長の話
 驚いている。ホテル誘致などで苦労していたと聞いていたが、まさか1期限りとは。今後の対応はこれから考える。

 ◇馬淵澄夫・民主党県連代表の話
 財政健全化など課題が山積する奈良市政に改革の停滞は許されない。市民本位の市政実現に向け、党として万全の対応をとる。

 ◇岡史朗・公明党県本部代表の話
 予想外。(市長選の)対応は全く白紙だが、現職不出馬は大きな動き。今後の推移を見守りたい。

 ◇沢田博・共産党県委員会委員長の話
 藤原市長は福祉を削り、大型事業優先の市政を進めてきた。市民の暮らしが危機にある時に市政は市民の福祉や暮らしを守る原点に立ち戻るべきだ。

 ◇樹杉和彦・社民党県連代表の話
 市政改革を掲げ4年前選挙を戦った。不出馬を受けてわが党も次の市長選の候補者を考えねばならない。

108千葉9区:2009/03/13(金) 22:05:18
http://mainichi.jp/area/nara/archive/news/2009/03/11/20090311ddlk29010425000c.html
混とん:’09奈良市長選/上 予算案への対応焦点 /奈良
 ◇ダブル選控え「政争」回避か
 藤原昭・奈良市長の次期市長選への不出馬表明は、県政界に衝撃を与えた。任期満了(7月30日)に伴う奈良市長・市議のダブル選は約4カ月後に迫っている。市長選の構図は崩れ、後継候補擁立を巡る動きも慌ただしくなっている。【泉谷由梨子】

 突然の不出馬表明から一夜明けた10日、藤原市長は市議会に出席した。議場で「予算編成を終え、一定の方向付けと仕組み作りができた」と改めて不出馬の意向を報告した。

 来年度予算案については「多くの継続事業があり年間予算としての審議をお願いしたい」と述べ、市単独の新規事業は執行しない考えもあるとして、市議会に予算案可決への理解を求めた。

 不出馬の引き金となったJR奈良駅前の大型ホテル誘致。最大会派の創友会にも今議会で、市長の責任をただす動きがあった。しかし、市議会の焦点は今、予算案への対応に移っている。

 市議会の今後の対応は主に、(1)市の予算案を可決(2)市の案を否決。次期市長が9月議会で予算案を提出するまでの間の暫定予算案提出を求める(3)市の案を議会が減額修正して可決−−の三つの方法が考えられる。

 暫定予算の場合、最低限の事務経費のみで、4月から約半年間の市政運営を乗り切ることになる。新規事業として予算案に盛り込まれていた富雄第三小中学校(仮称)の校舎設計や、妊婦一般健診経費助成の増額、来春オープン予定の認定こども園都祁保育園(仮称)の着工ができないなど、市民生活にも影響が及ぶ。

 修正可決は過去にも例がある。05年3月、鍵田忠兵衛・前市長への辞職勧告決議案とともに市議会各会派から修正案が出され、鍵田前市長の目玉施策を中心に減額された。

 ダブル選を間近に控えた市議にとって、市民生活に影響が出る予算案否決や、各会派が足並みをそろえるのに時間のかかる修正可決が「政争」と見られることは避けたい事情もある。

 不出馬表明直後、市議から「辞める人の出した予算案を審議する意味があるのか。否決もありうる」という意見もあったが、「市民に迷惑はかけられない。よく検討が必要ではないか」(浅川仁・政翔会幹事長)という声も上がり始めた。市議も次期市長選の候補者擁立の動きと、自らの選挙の両方を見据えた対応を迫られている。

109千葉9区:2009/03/13(金) 22:05:52
http://mainichi.jp/area/nara/archive/news/2009/03/12/20090312ddlk29010374000c.html
混とん:’09奈良市長選/中 行革で議会と溝 /奈良
 ◇ホテル誘致失敗の一因に
 藤原昭市長は就任以来、同和対策事業や高齢者優遇制度「老春手帳」見直しなどの行政改革を進めてきた。「私利私欲と関係なく行政を進めてきた人」「施策も途中でもったいない」。市幹部からは藤原市長の手腕を評価する声がある一方で、徐々に議会との溝が深まっていった。

 同和対策事業見直しでは設置した検討委の提言を07年度から実施した。固定資産税、国民健康保険料の還付、保育料減免を廃止▽部落解放同盟市支部協議会への補助金カット−−など各種優遇策を廃止した。

 同和対策事業の見直しは、96年にも検討委の答申を受けたことがあったが、市は提言を実行に移せなかった。担当者は「市に先送り体質があったかもしれない」と話し、今回は「藤原市長の強い方針で実現した」という。

 「老春手帳」見直しは、昨年8月の臨時議会で補正予算が可決されバス乗車時の100円負担▽映画無料入場廃止−−など、高齢者が一部負担増となる制度に変わり、昨年10月から新制度としてスタートした。市は07年度決算と09年度予算で比較すると、約4億3000万円の支出削減効果があったという。

 各種改革に着手したことは、市議会との対立をもたらした。特に老春手帳では見直しを市議会に初提案した06年3月以来、議会で3度見送りとなった。3年がかりでようやく見直しにこぎ着けたが、藤原市長誕生を支えた市議からも議会で「現行制度を維持し行政コスト削減を優先すべき」の意見が噴出した。

 議会対策が曲がり角を迎えた状況下で、浮上したホテル誘致の難航。当初事業協定を結んだ不動産開発会社「ゼファー」は民事再生手続きを開始。市議会内に事業への批判の声が大きくなっていった。

 市議会との対立は、JR奈良駅前ホテル誘致事業の失敗の一因となった。市と事業協定を結んだ運営会社によると、出資を依頼した地元銀行などから「市議会などとの対立状況解消」を出資条件に提示され、市側にも報告したという。

 「初めから見通しが甘かった」(奈良市議)との意見もあるが、運営会社にとって、市議会の反発は事業推進の痛手となり、藤原市長不出馬の引き金をひくことになった。【泉谷由梨子】

110千葉9区:2009/03/13(金) 22:06:31
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090313ddlk29010438000c.html
混とん:’09奈良市長選/下 新たな構図づくりへ /奈良
 ◇候補擁立、駆け引き激化
 藤原昭市長、前市長の鍵田忠兵衛・衆院議員(自民、近畿比例)、共産党系候補の三つどもえの戦いになるとみられていた今夏の奈良市長選の構図は、藤原市長の不出馬で突然崩れた。県内の各党や市議会各会派は、新たな構図づくりに走り始めた。

 「出る(立候補する)前提で藤原さんを推す」。藤原市長が立候補表明すると思われていた12月議会を控えた昨秋、民主党県連の馬淵澄夫代表(48)は、藤原市長を推薦する意向だった。結局、12月議会で明言は避けられた。

 藤原市長の支援にはダブル選の市議選を有利に進める狙いがあった。前回の市議選で、民主党公認候補の当選は2人。次期市議選は公認候補7人を擁立。市長選で知名度のある現職を推薦したうえで、市議選で7候補全員の当選を目指し、市議会の勢力拡大を図る方針だった。「市長選に新しい人を出すには、その分力を費やさなければならない」(民主党県連関係者)。民主党県連は14日、県第1区総支部幹事会を急きょ開き、独自候補擁立に向けた今後の方針を話し合う。

 次期衆院選で奈良1区の自民系候補の一本化のため、自身の立候補見送りを昨年9月に表明した鍵田氏は先月22日、奈良市内の集会で「4月初めに(出馬に向けた)正式表明をしたい」と語った。事務所関係者は、藤原市長不出馬に驚きながら、「まったく新しい人の方がやりづらい」と対立候補の出現を警戒する。

 自らの選挙を抱えた市議会各会派も対応に苦慮する。市議会では、鍵田氏を市長時代に支えた市議を中心につくる「政翔会」(浅川仁幹事長、8人)が最大勢力だった。しかし、保守系2会派が昨年11月末に合流、「創友会」(幾田邦夫幹事長、12人)が、最大会派の座を奪った。

 ある市議は「藤原市長を支えるための動き」とみていた。しかし、藤原市長の不出馬表明を受け、別の市議は「今後はそれぞれ独自の動きになるだろう」と指摘する。

 共産党市議団は、政策の違いから、不出馬表明以前から独自候補を検討していた。市長選を巡る水面下の駆け引きは激化している。【高橋恵子、泉谷由梨子】

111千葉9区:2009/03/15(日) 01:43:20
相乗りか・・・
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090314-OYO1T00665.htm?from=main3
兵庫県・井戸知事、3選目指し出馬へ
 兵庫県の井戸敏三知事(63)は2月定例県議会最終日の24日、次期知事選(7月5日投開票)に3選を目指して立候補表明をする。井戸氏はこれまで態度を明らかにしていなかったが、18、19日に自民、民主、公明3党の県議団と連合兵庫などから立候補要請を受ける予定だ。

 井戸氏は同県たつの市出身。東大法学部を卒業後、1968年に旧自治省に入り大臣官房審議官などを歴任。96年に同県副知事、2001年の知事選で初当選。

 同県知事選には、共産党が独自候補の擁立を目指している。

(2009年3月14日 読売新聞)

115とはずがたり:2009/03/15(日) 14:20:08
>>111
今も未だ連合・五党協の詛いか(゚Д゚;)

116千葉9区:2009/03/15(日) 17:19:09
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090315ddlk29010363000c.html
選挙:奈良市長選 民主党県第1区総支部「候補者擁立へ全力」 /奈良
 ◇藤原市長出馬断念で緊急幹事会
 任期満了(7月30日)に伴う奈良市長選について、藤原昭市長(65)が出馬を断念したことを受けて、民主党県第1区総支部は14日、市内で緊急幹事会を開いて対応を協議した。民主党は藤原市長の推薦を予定していたが、馬淵澄夫代表(48)は「候補者擁立に向けて全力で取り組むことを確認した」と説明した。【高橋恵子】

 幹事会には県議や市議ら11人が出席。会合の後、馬淵代表は現時点では候補者の具体的な名前は挙がっていないことを説明。独自候補を擁立するかどうかについては「制限を加える意見は出なかった」と述べるにとどめた。選定の期限も言及しなかった。今後は同支部の藤本孝幸幹事長を中心に個別的な接触を図る。

 新たに選ぶ候補者の人物像として馬淵代表は「改革を推進し、政官業の癒着の仕組みを地方でも改めたいという党の方針がある。強力なリーダーシップを持った人を探したい」と意欲を見せた。

 市長選には、鍵田忠兵衛衆院議員(51)=自民、近畿比例=が4月にも正式な出馬表明をする動きがある他、共産党も候補者擁立を目指している。

117千葉9区:2009/03/18(水) 23:48:55
>>47
相乗りのわりに大胆なことを
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000903180003
 「聖域なき行財政改革」を旗印に、柏原市の岡本泰明市長が議会費の大幅削減案を打ち出し、議会に大きな波紋を広げている。行政をチェックするために市民から選ばれた議会のリストラは議会自らが行うのが慣例で、議員の定数削減や期末手当カットを行政のトップが持ち出すのは極めて異例だからだ。19日に開かれる臨時議会に提案されるが、9月に改選を控えた市議らの反発は強い。


______________
19日臨時議会 市議ら反発
______________


 ●時間切れ


 議会費の削減案は3月定例会開会中の5日、岡本市長が議会側に示した。「財政難で住民に負担増を強いている以上、議会も痛みを分かち合うべきだ」というのが理由。総額約4600万円にのぼる削減案の扱いをめぐり最終日の10日の議会は紛糾し、閉会予定の午後5時間際に開かれた議会運営委員会でも時間延長するかどうかで会派間の調整がつかず、本会議は再開されないまま流会した。


 「定数削減などは議員自らが決めるのが本来の姿。市側から出すのはおかしい」と中村幸平議長は話す。市議の間にも「定数が減れば市民の声が市政に届きにくくなる」「行政のチェック機能が果たせなくなる」「市長の提案権の乱用ではないか」といった声が強い。事前の相談がなく、寝耳に水だったことへの反発も大きかった。


 ●強硬姿勢


 議会費削減にからむ条例改正案は3件。議員定数の削減と、政務調査費、期末手当のカットだ。


 岡本市長は「自発的な議会改革を待ってはいられない」と一歩も譲らない構えで、12日に臨時議会の招集を告示。定例会中に示したのと同じ削減案を提案する予定だ。「審議の結果、否決されるならやむを得ないが、議会の意思を示してほしい」と話す。


 岡本市長は2月に再選されたばかり。一方、現在19人いる市議は9月29日に任期満了が迫っており、保守系の市議の一人は「これから有権者の審判をあおぐ側の方が旗色が悪い」と漏らす。別の市議は「期末手当などを削るのはつらいが、削減案を一切受け付けない姿勢だと市民から自己保身を図っていると勘ぐられる」と頭を悩ませる。


 臨時議会を前にした17日の議会運営委員会では、条例改正案3件を分けて審議、採決することが決まった。政務調査費・期末手当カットについては臨時議会で議会側から修正案が出される見通しだ。

118千葉9区:2009/03/18(水) 23:49:11
 ●違和感


 自治体の財政難が深刻になるなか、府内でも議員定数や報酬に手をつける議会は少なくない。他市の動向もにらみ横並びで進めているのが実情だ。だが議会改革にからむ議案は議員提案されるケースがほとんどで、「首長からの提案は法的に問題ないが、府内では聞いたことがない」(府議会事務局)という。他市の議会事務局は「行政の監視役を担う議員の手足を縛るような提案を市長が出すのは違和感がある」といった反応だ。


 地方自治研究者や議員らでつくる自治体議会改革フォーラム代表の広瀬克哉・法政大教授は「どこの自治体も財政難で議員定数を減らす流れになっているが、削減案を市長から出すのは異例」としたうえで、「議員定数は、多様な意見をいかに保障できるかにかかわる問題。少なすぎると委員会審議にも支障が出かねない。議会もふだんから、何人以下だと機能が果たせなくなるか、きっちり議論しておくべきだ」と指摘する。


 政務調査費については「どんな活動にどれだけの経費が必要かをもとに額を決めるべき。市長も一方的に削減を迫るのでなく、議会としっかり話し合い、協力を求める形をとるのが筋ではないか」と話している。


___________________________


■柏原市長が打ち出した議会費の削減案■
(※市側の説明)


(1)議員定数の削減
 現行の20を次の市議選から18とすることは06年3月議会で議員提案され可決。今回は「さらに2減」の提案
 ※柏原市の人口は約7万5千人。大東市(約12万8千人)、交野市(約7万9千人)、高石市(約6万人)は定数17、四條畷市(約5万7千人)、大阪狭山市(約5万8千人)は定数16。阪南市(約5万8千人)は9月の選挙から4減の定数16


(2)政務調査費の削減
 月額7万円を2万円に減額
 ※人口が柏原市より多い市で2万〜4万円のところもある


(3)議員の期末手当カット
 議員の報酬月額(55万円)に上乗せしている部長級相当の加算(20%)を廃止したうえ、4.5カ月分から3カ月分に減らす。その結果、現在の297万円が165万円になる
 ※議員は非常勤なのに、常勤職員の役職加算並みの上乗せや、1.5カ月分の「勤勉手当」相当分がある

119千葉9区:2009/03/22(日) 23:11:02
>>104
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho90322a.htm?from=tokusyu
WTC移転、会派拘束で自民紛糾
府議会、自主投票なら否決公算
 大阪府の橋下徹知事が府議会に提案した大阪市の第3セクタービル・大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁舎移転案を巡り、知事与党で府議会最大会派の自民党は21日、移転条例案への会派としての賛否を協議したが、深夜になっても意見を集約できず、協議は22日午前1時半を過ぎても続いた。同党府議団が賛成でまとまらず、自主投票になれば、条例案の成立に必要な、出席議員の3分の2の賛成が得られない見通しで、賛否が注目されている。

 府議会(定数112)の会派構成は▽自民49▽民主24▽公明23▽共産10▽諸派6。条例案可決には、全府議が出席した場合に75人の賛成が必要だが、公明、共産はすでに反対を表明している。

 自民は会派内で、若手を中心とする賛成派が「知事与党として賛成で会派拘束すべきだ」と訴える一方、ベテランを軸とする反対派は「庁舎移転は賛否が分かれる課題で、会派拘束になじまない」と自主投票を主張し、対立していた。

 21日午後3時から府庁内で始まった議員団総会は何度も中断した。一度は採決し、会派の意思統一をすることは決めたが、意思統一の方法を巡って再度、意見が対立。反対派が、移転条例案が3分の2の賛成がないと可決しないことから、「会派として賛成を決めるなら、3分の2以上が必要」と主張する一方、賛成派は「過半数の賛成で会派の意思とすべきだ」と譲らず、平行線をたどった。

 橋下知事は定例府議会に、WTCビルの購入費103億4200万円を盛り込んだ新年度一般会計補正予算案と、府庁舎移転条例案を提案。議会審議では、WTCの防災上の問題点を指摘する意見や、知事がメディア先行で移転案を発信した手法に反発する声が知事与党からも相次いでいた。



(2009年03月22日 読売新聞)

120千葉9区:2009/03/23(月) 21:36:09
>>106
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20090323-OYT8T00022.htm
白熱!下京区補選
 29日投開票の京都市議下京区補欠選挙(欠員1)で、候補者をそれぞれ擁立した自民、民主、共産の3政党が激しい戦いを展開し、次期衆院選の前哨戦の様相を呈している。20日の告示日から22日までの3連休に国会議員や著名人が同区入りし、繁華街で支持を呼びかけた。同区は衆院選で3党の公認候補が立候補を予定する京都1区に位置し、各党とも存在感のアピールに懸命だ。

 自民党は、伊吹文明・元財務相が3日間とも張り付いた。補選で同党が推薦する無所属新人で、前下京消防署長の下村明氏(60)と演説会などに参加し、「民主も共産も政権を取るためなら政策の良否を議論しない」と、両党を批判した。

 自民党は昨年の市議南区補選で、公認候補が共産公認候補に敗れた。伊吹氏は衆院選で下京、南両区がある1区で立候補を予定。党府連幹部は「下京区補選も落としたら、1区で勝てない」と危機感を募らせる。

 民主党は、福岡政行・白鴎大教授、長妻昭衆院議員、蓮舫参院議員といったテレビ出演で知名度の高い弁士を、同党公認の新人で、介護サービス支援会社経営の塚本薫氏(37)の応援のために、3連休に相次いで投入。3人は「政権交代に向け、身近な自治体に塚本さんを」などと訴えた。

 衆院選で同党から1区で出馬予定の平智之氏も同行。党府連幹部は「(秘書が逮捕された)小沢代表の問題があっただけに、PRをできてよかった」と話す。

 共産党は、告示日に演説会を開催。同党公認の新人で、党下京生活相談所長の森野修一氏(62)があいさつした後で、市田忠義・党書記局長が「自民も民主も企業献金をもらっている。暮らしを守るうねりを起こそう」と語った。

 共産党が衆院選で全国唯一の必勝区とする1区で立候補予定の穀田恵二・党国対委員長も、3日間街頭に立った。党市議団幹部は「政権批判票を民主ではなく、こちらに取り込み、南区に続く勝利を」とする。

 下京区補選では3人のほか、無所属新人で簡易旅館経営・蜷川澄村氏(57)が立候補している。

(2009年3月23日 読売新聞)

121とはずがたり:2009/03/24(火) 11:30:31
>>106>>120
連合の自民へのアシストちゃうやろねー
>民主党を支持する連合京都が「不戦敗は避けて」と主張し(>>106)
>補欠選挙をめぐっては、去年9月に行われた南区補欠選挙で民主は独自候補を擁立せず、自共対決の結果、共産党候補が当選した経緯があり、動向が注目されていました。

京都市議下京区補選 民主も候補擁立
http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/news/2009/03/post_3703.htm
(09.03.09)
自民党の西脇尚一市議の死去に伴い今月29日に行われる京都市議会議員下京区補欠選挙に、民主党は、会社社長の塚本薫さん(36歳)を公認候補として擁立することを明らかにしました。
 塚本さんは、福岡県北九州市出身の36歳、京都大学経済学部卒業で、現在、介護サービス支援会社を経営しています。
 会見で、塚本さんは、「4人に1人が高齢者の下京区で、介護事業での経験を生かし、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんのために働きたい」と語りました。
下京区補欠選挙は、すでに自民党が元下京消防署長・無所属の下村明さん(60歳)を推薦、共産党が党下京生活相談所の森野修一さん(62歳)を公認候補として擁立することを明らかにしており、民主が塚本さんを擁立したことにより、三極選挙となる見込みです。
 補欠選挙をめぐっては、去年9月に行われた南区補欠選挙で民主は独自候補を擁立せず、自共対決の結果、共産党候補が当選した経緯があり、動向が注目されていました。
 会見で民主党京都府連の田渕五十生会長は、「政権交代を狙う民主が独自候補者を立てるのは当然」と述べ、自民・公明と組んでの市長与党という立場については、「市議会議員とも意思疎通を図りながら今後も門川市政をしっかりと支えていきたい」としました。
 下京区補欠選挙は、今月20日告示、投票は29日で即日開票されます。

<07年京都市議選>
下京区 定数4−無投票
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
○ 山中 渡 55 共産 現 6 党府常任委員
○ 今枝 徳蔵 68 無所属 現 7 青果会社会長・民主系会派所属
○ 西脇 尚一 79 自民 現 10 下京消防団長→死去
○ 井上 教子 51 公明 現 3 党府女性局長

122とはずがたり:2009/03/24(火) 11:46:18

3分の2どころか過半数もとれてませんやん。。

大阪府庁舎WTC移転案否決 橋下府政に影響も
2009.3.24 08:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090324/lcl0903240803000-n1.htm

 大阪府の2月定例議会本会議が24日未明開かれ、橋下徹知事が主導する大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC、大阪市)への庁舎移転条例案が否決された。本会議では無記名投票で採決が行われ、112議員が投票。その結果、賛成は46票と、可決に必要な出席議員の3分の2を得ることはできなかった。反対は65票、無効が1票だった。橋下知事はWTCへの庁舎移転を最重要課題としていただけに、今後の府政運営に影響を与えそうだ。

 橋下知事は「自分としてはやれることはすべてやった。府議会の先生方のご判断であり、府民の判断ということなので受け止めます」と語った。

 移転条例案については、共産府議団が今年2月に反対を表明。公明も今月19日、反対する方針を示した。最大会派の自民は22日に、賛成する方針を決めたが、会派拘束をかけることができず、事実上自主投票のような形になり、民主も会派内で賛否が分かれ、議員に判断を委ねた。

 本会議に先立ち23日深夜に行われた総務常任委員会では、各会派が庁舎移転案について最終意見を述べ、た。自民は「大阪市との密接な協力関係を築くべきだ」と賛成を表明。一方、公明は「庁舎移転にともなう、府と大阪市共同の都市構想案はバブル期まっただ中の昭和63年に大阪市が計画した構想の焼き直しに思える」。共産は「地震対策をきっちりとするべきだ」と反対した。

123千葉9区:2009/03/26(木) 21:23:34
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001775422.shtml
自民に“迷い”一本化困難か 宝塚市長選 
 収賄容疑で逮捕された前市長の辞職に伴う宝塚市長選で、早々と候補の擁立を決めた民主とは対照的に、他の政党の候補者選びが難航している。自民は同市の若手市議擁立を模索するが足並みがそろわず、「一本化は難しいのでは」という憶測も流れる。無党派市議らと共に統一候補擁立を目指してきた共産、社民も独自候補探しにシフトしつつある。(切貫滋巨)

 二十四日に市役所であった立候補予定者説明会。この日までに立候補表明した三陣営のほか、共産などと連携する市民グループのメンバー▽無所属候補の擁立を目指す元市職員▽立候補を検討している福井県小浜市の元同市議の男性-ら、候補擁立や立候補を目指す四陣営が出席した。一方、自民、社民関係者の出席はなかった。

 前市長の退職届提出直後に候補擁立を打ち出した民主に先手を打たれた形の自民。「政党色のない女性候補を」と県内の女性弁護士をはじめ数人に打診してきたが、いまだ決定できずにいる。

 三月に入り、橋下徹大阪府知事とつながりがある若手の宝塚市議擁立に向けて流れができつつあったが、地元国会議員、県議、市議の足並みが乱れ、正式決定には至っていない。他党の市議は「自民が一本化して候補を立てることはできないのではないか」とみる。

 一方、共産、社民は無党派市議らと政党色が薄い候補の擁立を模索してきたが人選が難航、それぞれ独自の候補探しに傾いている。市会関係者の間では、共産は現職市議、社民は元国会議員の名前が取りざたされている。公明には目立った動きがなく、自民の候補擁立の行方を注視している。

(3/25 09:44)

124千葉9区:2009/03/26(木) 22:59:36
>社民は元国会議員の名前が取りざたされている。
中川智子でしょうねー

125杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/03/29(日) 22:29:22
こちらも民主が負けた様で。
http://www.city.kyoto.jp/senkyo/20_simogyo/sokuhou/kaskkri01sim.html

当 下村   明 無  新   6,953 (=自民・公明推薦)
   森野 修一 共産新   5,481
   塚本   薫 民主新   4,988
   蜷川 澄村 無  新    304

126二階席:2009/03/30(月) 13:34:59
>>125

これは京都だという地域性を考えれば、民主が無理押しで
擁立してなければ自公推薦候補に持ってかれることは
なかった議席ですな。

・・・うーん、返す返すも京都だけに民主には大人に
なってほしかった。

127千葉9区:2009/04/02(木) 22:45:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20090401-OYT8T00018.htm
三上議員に辞職勧告
 神戸製鋼所が高砂市議選などで候補者に、政治資金規正法が禁じる寄付行為を続けていた問題で、高砂市議会は31日、定例会の本会議で、三上秀昭議員の辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。三上議員は「職責を全うし、信頼を回復したい」と議員を続ける意向を示しており、「今後、政治倫理特別委員会の指摘通り、収支報告書への記載を確実に行う」と話している。

 議員18人が共同提案。政和会の入江正人議員が、「政治倫理条例の精神を大きく逸脱している」と理由を説明し、三上議員が所属する民主クラブの近藤清隆議員は、反対討論で、「十分反省しており、辞職勧告は必要ない」と述べた。

 24人中、議長と三上議員を除く22人で採決。共同提案した18人が賛成し、民主クラブの3人と無所属1人の計4人が反対した。

 神鋼秘書広報部は「可決を厳粛に受け止め、再発防止策を策定、実行したい」としている。

(2009年4月1日 読売新聞)

128千葉9区:2009/04/03(金) 23:09:19
http://www.asahi.com/politics/update/0401/OSK200903310132.html
課長も抜擢、春の人事 異例の部長総入れ替え 橋下知事(1/2ページ)
2009年4月1日7時23分
 大阪府の橋下徹知事は1日、大規模な人事異動を発令する。「ひな壇部長」と呼ばれる九つの部長ポストをほとんど入れ替え、課長級を部長に抜擢(ばってき)する「公務員の常識ではあり得ない」(府幹部)という異例の人事だ。庁内には不満と不安が渦巻くが、橋下知事は「反発がなければ改革ではない」としている。

 「部長の総入れ替え。こんな異動は過去にない」。府幹部がそう漏らす今回の人事異動は「ひな壇部長」の入れ替えが最大の特徴だ。府議会の本会議場で議員たちと向き合い、橋下知事とともに2列の壇上に並ぶ九つの「ひな壇部長」ポストは、3人が中途退職、3人が外部派遣、3人が別の部の部長に替わる。

 2月下旬、知事室に呼ばれたある部長は橋下知事から「後進に道を譲っていただけませんか」と告げられた。定年の60歳までまだ数年。後任への不安もあり、「もう1年やらせてください」と頼んだが、聞き入れられなかった。

 庁内で波紋を広げたのが外部法人への派遣だ。府人事室は「現場重視の人事配置」と説明するが、派遣される部長の一人は「本庁から周辺への明らかな左遷」と肩を落とす。府幹部は「今回の人事は知事に意見した人が左遷させられている」と解説する。

 部長らは、橋下知事が庁内の反対論を抑えて補助金削減を進めた「大阪センチュリー交響楽団」や、橋下知事の特別顧問と府職員との間で意見対立があった関西空港の活性化策などの難題で、橋下知事と議論を戦わせた。部長の一人は「覚悟はしていた」。

 橋下知事は今年1月の幹部あてメールで「公務員組織の不文律を壊す」と宣言し、「いったんひな壇に上がった部長を落とします」と予告していた。ある幹部は「意見を言う古参の部長がうっとうしかったのだろう」と見る。

 「降格」とともに「公務員の常識からみたら異例」とささやかれているのが課長級職員の「飛び級昇任」(人事室)。出先機関の所長が2職級昇任し、ひな壇部長の一つに就く。府の「職員の任用に関する規則」では部長就任には2年間の次長級経験が必要と定めていたが、橋下知事は特例を定めて認めさせた。

 「庁内秩序が混乱する」との忠告もあったが、「職場に非常に活気があり、よく頑張っている」と評価したという。所長は橋下知事の選挙公約でもあった「校庭の芝生化」に熱心に取り組んできたことでも知られる。所長は「自分の熱い気持ちが伝わったのかな」と話す。

 「価値観の共有」を求めてきた橋下知事は1日の組織改正で「戦略本部会議」を新設。知事、副知事らが府政の基本方針を策定、数値目標を各部局に作らせ、達成度をチェックする。自分の考えを組織に浸透させ、目に見える実績を職員に求める体制だ。

 橋下知事は31日、本格的に取り組んだ人事について「庁内の価値観と僕の価値観の衝突はあったが、この組織の最終責任は僕が負う。だからこそ、自分が納得する権限の行使はさせてもらう」と報道陣に意気込みを語った。(尾崎文康、春日芳晃)

129千葉9区:2009/04/05(日) 17:45:29
>>123-124
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001794344.shtml
宝塚市長選 元衆院議員中川氏が立候補へ 
 収賄容疑で逮捕された前市長の辞職に伴う宝塚市長選(十九日投開票)で、元衆院議員で自然食品販売会社顧問の中川智子氏(61)が三日、同市役所で会見し「職員と街に出て市民に意見を聞きたい。市民と手をつなぎ希望が持てるまちにしたい」と立候補を表明した。

 中川氏は大阪府貝塚市出身。旧鶴見女子短期大卒。幼児教室代表などを経て一九九六年衆院選に社民党公認で立候補し初当選、二期七年務めた。

 一日付で社民党宝塚支部に離党届を提出し受理されたといい、無所属で立候補する。社民、共産両党の市議らが支援するが、政党の推薦などは受けない。

 同市長選は、いずれも無所属で新人の元兵庫県議伊藤順一氏(46)=民主党推薦、元宝塚市議芝拓哉氏(47)、元宝塚市職員中原等氏(63)、会社副社長西田雅彦氏(44)が立候補を表明している。(切貫滋巨)

(4/3 22:57)

130千葉9区:2009/04/05(日) 17:47:14
伊丹で無投票とは・・・酷いな
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001797571.shtml
伊丹市長選 現職藤原氏が無投票再選 
 任期満了に伴う伊丹市長選が五日、告示され、無所属で現職の藤原保幸氏(54)=自民、民主、公明推薦=のほかに立候補の届け出がなく、無投票で再選が決まった。

 藤原氏は、国土交通省住環境整備室長や同市助役を経て、二〇〇五年の同市長選で初当選。行財政改革に力を入れるとともに、「ことば文化都市」を掲げた都市ブランドづくりなどに取り組んできた。

 再選に向け、地域医療体制の充実や新図書館の整備などを公約に立候補したが、対立候補は出なかった。

 同市長選で無投票当選となったのは、一九八一年以来。(金 旻革)

(4/5 17:08)


http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090404ddlk28010403000c.html
選挙:伊丹市長選 あす告示 中原氏が出馬辞退表明、一転無投票の可能性 /兵庫
 任期満了に伴う伊丹市長選挙が5日、告示される。立候補を表明しているのは、再選を目指す現職で無所属の藤原保幸氏(54)=自民、民主、公明推薦。一方、立候補の意向を示し会見するなどした新人で無所属の中原智氏(37)は3日、自身のブログ(日記風のホームページ)などで出馬辞退の意思を明らかにした。ほかに立候補の動きはなく、一転、無投票となる可能性が高まった。【池内敬芳】

 中原氏は3日、ブログや報道各社あてのメールで「選挙資金集めに失敗し選挙に出られなくなりました。死んでおわびします」などとといった文書を発信。

 伊丹署員が同市内の自宅を確認したところ、睡眠薬などを飲んだらしく、意識がもうろうとした状態で倒れていた。救急車で病院へ運ばれたが、同署によると命に別状はない模様。

 立候補の受け付けは市役所7階で5日午前8時半から午後5時まで。有権者数(3月2日時点)は15万6887人(男性7万6662人、女性8万225人)。

131とはずがたり:2009/04/05(日) 17:52:15
なんと。。どんな人だったんですかねぇ??

伊丹市長選挙に行こう
http://itamisenkyo.blog.bai.ne.jp/?pid=2767
http://itamisenkyo.blog.bai.ne.jp/

132千葉9区:2009/04/08(水) 21:41:31
>>123-124>>129
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001807095.shtml
宝塚市長選 菊川市議が立候補表明 
 収賄容疑で逮捕された前市長の辞職に伴う宝塚市長選(十九日投開票)で、同市議で自民党宝塚市支部長の菊川美善氏(69)が八日、同市役所で会見し「経営者の経験を生かし、産業活性化などに取り組みたい」と立候補を表明した。

 菊川氏は三木市出身で県立有馬高校卒。宝塚市でギフトショップを経営し、二〇〇三年に市議に初当選。現在二期目。

 同支部は市長選の候補選びを進めてきたが、党県連が推す候補を擁立できなかった。県連は自主投票を決めており、菊川氏は「支部の推薦を受けて戦う」と話した。

 同市長選では既に、いずれも無所属新人の元兵庫県議伊藤順一氏(46)=民主党推薦、元宝塚市議芝拓哉氏(47)、元衆院議員中川智子氏(61)、元宝塚市部長中原等氏(63)、会社副社長西田雅彦氏(44)が立候補を表明している。(上杉順子)

(4/8 21:27)

133千葉9区:2009/04/08(水) 21:53:36
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001805279.shtml
自民、候補擁立を断念 宝塚市長選、混戦模様に 
 贈収賄事件で前市長が辞職したことに伴う宝塚市長選は、告示まであと四日。七日までに五人が立候補を表明、ほかにも立候補の動きがあるが、顔ぶれはほぼ固まった。民主党が早々に候補擁立に動く一方、衆院選も意識し、擁立を模索していた自民党は断念。共産、社民両党も地元市議が同一候補を支援するが推薦は出さない。一時は予想された政党対決の構図にはならず、選挙戦は混戦になるとの見方が強い。(切貫滋巨)

 立候補を表明しているのはいずれも無所属新人で、元兵庫県議伊藤順一氏(46)=民主党推薦▽元宝塚市議芝拓哉氏(47)▽元衆院議員中川智子氏(61)▽元宝塚市部長中原等氏(63)▽会社副社長西田雅彦氏(44)。

 真っ先に候補を擁立した民主だが、推薦を受ける伊藤氏は「しがらみが生じる恐れがあり、企業、団体からの推薦は求めない」と表明。民主の最大の支持母体である連合兵庫の推薦も得ていない。西松建設の巨額献金事件で小沢一郎民主党代表の公設秘書が起訴され、その影響を危惧(きぐ)する関係者もいる。

 民主への対抗姿勢を見せた自民は曲折を経て、地元の宝塚支部が三月下旬、橋下徹大阪府知事とつながりがある若手市議の擁立方針を定めた。だが、推薦などの決定権限がある党県連は自主投票と決めた。関係者によると、同市議が市議選で他党の公認を受けたことなどが理由という。

 自民系市議は「クリーンな人を探したが、時間が短すぎた」と残念がる。自主投票となったことで、自民系市議の中には芝氏や中原氏を支援しようとする動きもある。

 一方、社民、共産の市議は、社民を離党した中川氏を支援。最も表明が遅かったが「唯一の女性」をアピールする。

 西田氏は駅立ちなどを重ね、知名度アップに努めている。

 混戦とみられる選挙戦に向け、五人が参加する公開討論会を六日に開いた市民団体代表の竹島良樹さん(70)は「今度こそ自分たちの問題という意識を持ち、市政を託せる人を見極めたい。立候補予定者は、特定の人たちから見返りを求められないような選挙をしてほしい」と注文を付けた。

(4/8 10:24)

134千葉9区:2009/04/12(日) 00:14:43
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000904110003
彦根市長選予定者5人 乱立模様に戸惑い
2009年04月11日

【各陣営、政党色薄める】


 19日の告示まで1週間となった彦根市長選は、これまでに5人が立候補を表明する乱立模様となっている。5人の争いとなれば同市長選では過去最多。各陣営は乱戦を制する戦略に頭を悩ませ、「まだ誰かが立つかも」と、うわさに気をもむ。無党派層を狙って、いずれも無所属で立つ各候補は政党色を薄め、間近とされる総選挙の前哨戦とはなりそうもない。(市丸茂樹、高久潤)


 立候補の表明は昨年9月、元県議の大久保貴氏(45)が最初。同12月には現職の獅山向洋氏(68)、今年1月に元市議の辻橋正一氏(61)、輸入販売業の和田裕行氏(38)が続き、4月に入って元市議の伊藤善規氏(60)が名乗りを上げた=写真は表明順。これまで同市長選では、4候補が争ったことが3度あるが、5候補以上が立候補したケースはない。


 立候補予定者を集め、12日午後7時から同市野瀬町のひこね市文化プラザエコーホールで開かれる公開討論会。主催する「『彦根市長選挙公開討論会2009』市民の会」は、参加者4人で準備を進めていた。しかし、5人目の登場により、あわててスケジュールを変更。それぞれの発言時間を短くして乗り切る。


 なぜ、乱立模様になったのか。県内では、草津、高島、米原と現職が敗れる市長選が続く。この流れを背景に、新たな市政を目指す動きが広がった、と見る関係者は多い。「知名度を上げ、2年後の県議選に照準を合わせている人もいるのでは」という市議の声もある。


 「今回の市長選は彦根独自の大きな争点が浮かばず、対立軸が見えにくい」と言うのは、公開討論会でコーディネーターを務める大橋松行・県立大人間文化学部教授(政治社会学)だ。「市を二分するような争点があれば候補者を絞る力も働くが、そうでないところに乱立の要因があるのでは」と話す。


 次々と増える立候補予定者に、政党も戸惑いを隠せない。自民党彦根市連絡協議会は5日、獅山氏の推薦を決めた。ただ、政党色を抑えたい獅山氏の意向をくみ、党県連の推薦はしない方針だ。


 民主は2月末、候補の絞り込みに乗り出した。しかし、同市選出の県議らが別々の立候補予定者を応援していることから、3月下旬に一本化を断念、自主投票になった。


 前回は獅山氏を応援した共産は10日、現在の市政運営を批判し、今回は自主投票にすると発表した。

135千葉9区:2009/04/13(月) 22:15:10
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200904130031.html
宝塚市長選に6人立候補 不祥事根絶以外のアピールは?(1/2ページ)
2009年4月13日

 収賄罪などで起訴された前市長の辞職に伴う兵庫県宝塚市長選は12日告示され、無所属新顔6人が立候補した。前々市長も汚職事件で失脚し、2回続けての出直し選。各候補がそろって訴えるのは「不祥事の根絶」だが、それだけでは混戦模様の中で埋没しかねない。独自の政策や個性のアピールにも力がこもる。

 「もう政治のプロには任せられない」。ベンチャー企業役員の西田雅彦氏(44)は、出陣式に集まった支持者らにこう呼びかけた。汚職事件で逮捕された前々市長と前市長を含め、歴代市長に県議出身者が続いたことに触れ、「今こそ企業人、民間人としての視点が必要だ」と主張する。

 民主が擁立した前県議の伊藤順一氏(46)は唯一の政党推薦候補。出陣式には民主の市議や県議らが集まり、党本部から前原誠司副代表も駆けつけた。前市長が辞職届を出した当日に立候補を表明し、組織の機敏な対応力を発揮。「市民主体のまちづくりを目指す」と訴え、市民税の1%程度を住民団体などに助成することを公約に盛り込んだ。

 唯一の女性候補であることを強調するのは元社民党衆院議員の中川智子氏(61)。「汚職で逮捕された女性首長はいない」と訴えるほか、子育てや介護に携わってきた女性としての視点を市民生活のために生かしたいという。「歌劇に代表されるような女性が元気な宝塚に、クリーンな女性市長を誕生させよう」と呼びかけている。

 元市環境部長の中原等氏(63)は、行政に37年間かかわってきた経験を売り込んでいる。「市長になったら、いろんな課題にすぐに対応できる」と即戦力になることを強調。歴代市長の中に市職員出身者はおらず、陣営は「市政を知り尽くしている市出身者にしか改革はできない」と訴える。


 自民は候補者一本化ができず自主投票となったが、その責任を取るとして党市支部長で前市議の菊川美善氏(69)が立候補した。出陣式では、汚職事件で逮捕された前市長と前々市長が党出身だったことを陳謝したうえで、「自民は国と太いパイプで結ばれている。宝塚の財政危機を回復させ、一日も早く市民の信頼を取り戻したい」と述べた。

 元市議の芝拓哉氏(47)は市長給与の半額カットを公約に掲げ、「職員の人件費や市民サービスにも切り込まざるを得ない」と財政問題に取り組む姿勢を見せる。実績を上げたら2年後に辞職し、汚職事件で統一地方選から外れた市長選の時期を市議選に合わせる考えも示し、「選挙費用の削減につなげる」という。

   ◇

【宝塚市長選候補者一覧】(届け出順)

西田雅彦(にしだ・まさひこ)(44)会社役員

伊藤順一(いとう・じゅんいち)(46)前県議

中川智子(なかがわ・ともこ)(61)元衆院議員

中原等(なかはら・ひとし)(63)元市環境部長

菊川美善(きくかわ・みよし)(69)前市議

芝拓哉(しば・たくや)(47)元市議

136千葉9区:2009/04/18(土) 22:59:22
●兵庫県宝塚市長 逮捕辞職に伴う=兵庫6区=
伊藤順一(46才・無新) 前県議 =民主推薦
西田雅彦(44才・無新) ロボット関連会社副社長
芝拓哉(47才・無新) 元市議
中原等(63才・無新) 元環境部長
中川智子(61才・無新) 元衆院議員:社民系
菊川美善(69才・無新) 前市議:自民系

●兵庫県朝来市長=兵庫5区=
多次勝昭(59才・無新) 前市企画部長
清水隆夫(71才・無新) 会社長

137千葉9区:2009/04/18(土) 23:22:32
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090418ddlk28010374000c.html
選挙:宝塚市長選 あす投開票 「市政刷新」市民の選択は /兵庫
 ◇支持訴え、終盤の追い込みに全力−−6候補者
 受託収賄罪などで起訴された前市長の辞職に伴う宝塚市の出直し市長選挙が19日、投開票される。立候補した無所属新人の6人は市内各駅や街頭で演説を行い、終盤の追い込みに全力を挙げる。トップの不祥事が2代続いた事態に、具体的な政策課題はかすんでおり、候補者たちはそれぞれに再発防止策を主張して「市政刷新」をうたい、支持を訴えている。【山田奈緒】

 出馬したのは届け出順に、ロボット関連会社副社長の西田雅彦(44)▽元県議の伊藤順一(46)=民主推薦▽元衆院議員の中川智子(61)▽元市幹部の中原等(63)▽元市議の菊川美善(69)▽元市議の芝拓哉(47)−−の6氏。

 組織的支援のない西田氏は出馬表明後、「1000カ所以上で演説した」という。「市政に民間の経営感覚を」と終電まで駅前に立つなど知名度アップに奔走する。

 伊藤氏は、民主党幹部や近隣市の同党議員たちが応援演説。民主以外の団体・組織には推薦を求めず、「政策で選ばれる選挙を」と、1日20カ所を目標にマイクを握る。

 「唯一の女性候補」を前面に押し出す中川氏は、全国各地の「市民派議員」らの支援でクリーンさを強調。社民党や共産党の市議らが組織力を生かした支援を展開する。

 一部保守系議員の支援も受ける中原氏は市職員OBのネットワークで支持層拡大を図る。37年間の職員経験を強調、「行政の事情を知る改革の即戦力」と商店前などで訴える。

 菊川氏は自民党内の調整が難航して出馬表明が遅れたが、出陣式には同党地元衆院議員や県議も参加。「一枚岩」をアピールして保守票を固め、「産業活性化」を掲げる。

 芝氏は「市長給与の50%減」「2年で辞職」など独創的な財政改革案を主張。かつての所属会派の流れをくむ市議たちが個人演説会を設け、支持浸透を図っている。

 市選管によると、11日現在の選挙人名簿登録者数は18万3279人。

138千葉9区:2009/04/18(土) 23:38:52
面白い経歴の人ですね。
自民が支持するも、九条の会呼びかけ人だし、
89年で当選して1期で辞めて、2005年に再選かい。。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3566
彦根市長:「バカ市長」記事で名誉棄損 新潮社を訴え

獅山向洋
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%85%E5%B1%B1%E5%90%91%E6%B4%8B
滋賀弁護士会会員。「滋賀・九条の会」呼びかけ人。元検事。
1989年に彦根市長選挙に出馬し初当選を果たすも一期で退任。 2005年の彦根市長選挙で再当選。

139千葉9区:2009/04/18(土) 23:41:23
□2005年4月24日実施の選挙の結果

◇彦根市長選挙(滋賀県)開票結果 投票率47.19%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 14926 獅山向洋(無元、64歳、再選)       ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  13838 和田裕行(無新、民・公推薦、34歳)    ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   9937 大久保貴(無新、41歳)          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

140千葉9区:2009/04/18(土) 23:51:31
過去の選挙結果がJANJANにあった。政争の街ですね

●1989年:獅山が現職を破って初当選
20509 獅山 向洋 48 無所属 新
17454 井伊 直愛 78 無所属 現
4408 是金 昭三 60 無所属 新
●1993年:獅山が新人に敗れる
22399 中島 一 67 無所属 新
16743 獅山 向洋 52 無所属 現
2680 酒井 紳一 34 日本共産党 新
●1997年:獅山再出馬するも3位落選
19027 中島 一 71   無所属 現
12089 大森 修太郎 58 無所属 新
6831 獅山 向洋 56 無所属 元
2636 川内 卓 41 日本共産党 新
●2001年:獅山出馬せず、大久保初出馬
16915 中島 一 75 無所属 現
6984 大久保 貴 37 無所属 新
3855 山内 善男 47 共産 新
●2005年:獅山再選
14926 獅山 向洋  64 無所属 新
13838 和田 裕行 34 無所属 新
9937 大久保 貴 41 無所属 新

141名無しさん:2009/04/19(日) 23:44:12
宝塚市長選 中川のおばちゃんが当選
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/senkyo/asp/senkyo.asp?ID=KAI

142千葉9区:2009/04/19(日) 23:51:01
宝塚は波乱ですね。
泡沫っぽい西田が4位ですし。

●兵庫県宝塚市長 逮捕辞職に伴う=兵庫6区=
 伊藤順一(46才・無新) 前県議 =民主推薦
 西田雅彦(44才・無新) ロボット関連会社副社長
 芝拓哉(47才・無新) 元市議
 中原等(63才・無新) 元環境部長
☆中川智子(61才・無新) 元衆院議員:社民系
 菊川美善(69才・無新) 前市議:自民系

●兵庫県朝来市長=兵庫5区=
☆多次勝昭(59才・無新) 前市企画部長
 清水隆夫(71才・無新) 会社長

44 :無党派さん:2009/04/19(日) 23:20:49 ID:3lJW4iTJ
開票終了
  当 25,851 中 川 智 子 (なかがわ  ともこ)  61 無新
    20,060 伊 藤 順 一 (いとう じゅんいち)  46 無新
    12,228 芝   拓 哉 (しば    たくや)  47 無新
     8,277 西 田 雅 彦 (にしだ  まさひこ)  44 無新
     6,348 菊 川 美 善 (きくかわ  みよし)  69 無新
     5,132 中 原   等 (なかはら  ひとし)  63 無新

143千葉9区:2009/04/20(月) 00:11:03
http://www.asahi.com/politics/update/0419/OSK200904190053.html
クリーン・女性「土井チルドレン」訴え実る 宝塚市長選(1/2ページ)
2009年4月19日23時42分
 「歌劇のまち」の新しいかじ取り役が、初めて女性に委ねられた。クリーンな市政の実現が最大の争点になった兵庫県宝塚市の出直し市長選。「汚職で逮捕された女性首長はいない」と訴えた元社民党衆院議員の中川智子氏(61)が、候補者6人による混戦から抜け出した。歴代7人の市長のうち6人を保守系県議経験者が占めてきたが、汚職事件が相次いだのを受けて、有権者は正反対のイメージの中川氏に期待を寄せた。

 当選を決めた中川氏が事務所に姿を見せると、集まった支援者から大きな歓声と拍手がわき起こった。中川氏は「クリーンな宝塚をつくるという市民の思いが私を市長にしてくれた。責任の重さに身が引き締まっている」と語った。

 中川氏は和歌山県生まれ。結婚後、宝塚に移って子育てサークルを開いたり、学校給食や平和・人権問題を考える市民活動に携わったりしてきた。土井たか子氏が社民党の党首だった時に衆院議員を務めた「土井チルドレン」の一人で、阪神大震災の被災者支援やハンセン病問題などにかかわり、今回の選挙戦でも「人の命と暮らしを守る」と訴えた。

 陣営が最も強調したのは「唯一の女性候補」だった。歴代7人の市長は全員男性で、前市長までの6人は保守系県議経験者。前市長と前々市長が汚職事件で辞職したのを受けて、「女性には業者との癒着やしがらみはない。クリーンな女性市長を誕生させよう」と呼びかけた。東京都内で初の女性市長となった上原公子・前国立市長や、近隣の女性市議、女性団体代表らも連日、街頭に立った。

 社民と共産の市議から支援を受けつつ、党派を超えた人脈も生かした。選挙戦中盤の個人演説会では野中広務・元自民党幹事長から檄文(げきぶん)が届いたことが紹介され、会場から大きな拍手が起きた。「中川さんには垣根なんかない。どーんと懐に飛び込んできて知らない間に一緒にやらされている」と小泉元首相から言われたエピソードも披露し、「多くの人とのつながりが私の財産。みんなで宝塚を良くしたい」と語りかけた。

 激しく争った前県議の伊藤順一氏(46)は「選挙でのしがらみが汚職の温床になる」として民主党以外の団体の推薦は断った。選挙事務所の入り口に「カンパ・寄付お断り」の張り紙をして金のかからない選挙を強調。演説会に聴衆を動員する従来の手法を改め、街頭でマイクを握って支持を訴えるスタイルを貫いた。だが、民主党の小沢代表の政治団体をめぐる献金問題が明らかになり、汚職事件からの脱却が問われる選挙戦の中で逆風になった。

144とはずがたり:2009/04/20(月) 11:11:21
>>142-143
凄い結果ですねぇ。。
この辺の社民が活性化してまた民主と社民で候補者共倒れが続出しなけりゃいいんですけど。。

145とはずがたり:2009/04/20(月) 11:14:01
なかなかやりますねぇー。社共共闘ではなかく自民が阪上逮捕の中身動き穫れず自社共共闘だったんでしょうか?
>選挙戦中盤の個人演説会では野中広務・元自民党幹事長から檄文(げきぶん)が届いたことが紹介され、会場から大きな拍手が起きた。「中川さんには垣根なんかない。どーんと懐に飛び込んできて知らない間に一緒にやらされている」と小泉元首相から言われたエピソードも披露し

民主としては惜しい選挙を落としたとも云えますね。。
>激しく争った前県議の伊藤順一氏(46)は「選挙でのしがらみが汚職の温床になる」として民主党以外の団体の推薦は断った。選挙事務所の入り口に「カンパ・寄付お断り」の張り紙をして金のかからない選挙を強調。演説会に聴衆を動員する従来の手法を改め、街頭でマイクを握って支持を訴えるスタイルを貫いた。だが、民主党の小沢代表の政治団体をめぐる献金問題が明らかになり、汚職事件からの脱却が問われる選挙戦の中で逆風になった。

146千葉9区:2009/04/20(月) 20:59:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20090420-OYT8T00129.htm
串本町長 田嶋さん初当選
町議選は開票未明まで
 串本町長選と同町議選(定数18)は19日、投開票された。前回と同じ2人の争いとなった町長選は、新人で旧串本町長の田嶋勝正氏(50)(無所属)が、現職の松原繁樹氏(58)(無所属)を破り、初当選を果たした。当日有権者は1万6541人、町長選の投票率は81・21%(前回83・38%)だった。

 田嶋氏は「合併時の理念に立ち返り、効率的でスリムな行政を目指す。福祉や医療の充実に努め、防災対策にも力を入れたい」と抱負を語った。

 19人が立候補した町議選は、20日未明まで開票作業が続いた。

串本町長選開票結果 候2

当7,384田嶋 勝正50無新〈1〉

 5,814松原 繁樹58無現〈1〉

(選管確定)

(2009年4月20日 読売新聞)

147千葉9区:2009/04/20(月) 21:52:24
秋葉忠利・広島市長も応援に入ったようです
http://www.sankei-kansai.com/2009/04/20/20090420-008903.php
中川氏「クリーンな市政を」

 2回連続の出直し選となった兵庫県宝塚市長選は19日、元社民党衆院議員の中川智子氏(61)が、6人が立候補する乱戦を制し、初当選を決めた。現職市長が2代続けて汚職事件で逮捕される異常事態で失墜した市政への信頼をどう取り戻すか。新市長の手腕が注目される。

 「クリーンな宝塚市政をつくる市民の願いが私を市長にしてくれたと思います。その責任の重さに身が引き締まります」。集まった支援者を前に中川氏は抱負を語った。

 衆院議員を2期7年務めた中川氏は今回、社民党を離党して選挙戦に臨んだ。「宝塚に女性市長を」とのキャッチフレーズを連呼し、熱心につじ立ち。衆院議員時代の人脈を生かし、秋葉忠利・広島市長や上原公子・前国立市長らも応援に駆けつけた。保守分裂で票が分散する中、社民、共産両党の市議らの支援もあり、勝利につなげた。

 全候補者が「市政刷新」を掲げた選挙戦だったが、投票率は前回を下回る44・20%と低調な結果だった。就業者のうち市外への通勤者が65%を占め、「大阪府民」とも評される市民の市政への関心は、2度目の出直し選でも高まらなかった。

 市政や教育の問題に取り組む市民団体「みらいネット」の西崎佳子代表(54)は「新市長には市民の無関心を変えるべく市政の課題に取り組んでほしい」と話した。



【写真説明】初当選を果たし万歳をする中川氏=兵庫県宝塚市(門井聡撮影)


(2009年4月20日 08:48)

148とはずがたり:2009/04/21(火) 21:06:51

兵庫知事選:田中耕太郎氏が立候補を表明
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090422k0000m010110000c.html
 任期満了に伴う兵庫県知事選(6月18日告示、7月5日投票)で21日、新人で明石民主商工会事務局長の田中耕太郎氏(59)が無所属での立候補を表明した。共産党が推薦する。共産党県委員会などでつくる「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」が擁立した。

毎日新聞 2009年4月21日 21時03分

兵庫知事選:自民、現職・井戸氏を推薦
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090421k0000m010037000c.html

 自民党は20日、任期満了に伴う兵庫県知事選(6月18日告示、7月5日投票)で現職の井戸敏三氏(63)の推薦を決めた。

毎日新聞 2009年4月20日 19時01分

選挙:知事選 3選出馬表明の井戸知事「立ち向かうのが責務」 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090325ddlk28010346000c.html

 7月5日投票の知事選へ向け24日、3選を目指して立候補を表明した井戸敏三知事は、財政難などの課題が山積する今後の県政に対して「歩みを止めずに、責任を持って立ち向かうことが与えられた責務」と決意を語った。

 井戸知事は県議会の議事終了後に発言を求め、立候補を表明した。県政の課題として、緊急経済雇用対策▽行財政構造改革の推進▽少子化、高齢化、都市と農村の格差是正▽長期ビジョンの実現−−の4点を挙げ、県議会や県内市町と連携して取り組む意欲を示した。

 記者会見にも臨んだ井戸知事は「再生」「元気」「安全安心」などをキーワードに政策を訴えると説明し、「創造的復興で目指したものは何だったのか。そこからスタートする必要がある」と述べた。また「地方側からの地方分権への積極的な動き」として、関西広域連合の設立・展開に取り組む意向を示した。

 知事選では、共産党が関係団体とともに対立候補の擁立を検討している。【川口裕之】
〔神戸版〕
毎日新聞 2009年3月25日 地方版

149千葉9区:2009/04/21(火) 21:13:54
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho90421a.htm?from=tokusyu
「橋下派」旗揚げへ 府議会WTC移転賛成の自民若手ら 大阪府議会の最大会派で、橋下徹知事与党・自民党府議団(49人)の若手府議ら数人が、近く会派を離脱し、〈橋下派〉となる新会派を旗揚げすることがわかった。橋下知事が提案した大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁舎移転関連議案を巡り、会派として賛成を決めながら、反対派の大量造反で否決されたことに反発した。

 同府議団の前政調会長、松井一郎府議(45)ら。松井府議は2008年の知事選で橋下知事を擁立した当時の同府議団幹部の一人。

 松井府議は、「橋下知事を支援するには新会派が必要だ」と、新会派結成の理由を説明。WTC移転案の否決については、「(採決方法の)無記名投票が不透明な結果を招いた」などと、無記名投票を許し、会派内をまとめきれなかった同府議団の執行部を批判した。

(2009年04月21日 読売新聞)

150千葉9区:2009/04/21(火) 21:15:19
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009042100075&genre=A1&area=S00
「親嘉田」県議 会派離脱へ
対話の会・木沢氏、議会勢力に変化も
 滋賀県議会の木沢成人県議(36)が、所属会派「対話の会・びわこねっと」(5人)を離脱する意向を固めたことが20日、分かった。離脱理由について「対立する会派間をつなぎ、議会の硬直化を改善したい」としている。県議会(47人)は、嘉田由紀子知事の政策に理解を示す勢力が同会派を含めて24人、批判的な勢力が23人でほぼ拮抗しており、嘉田知事の議会対応にも大きな影響を与えそうだ。

 「対話の会・びわこねっと」は、嘉田知事を応援する政治団体の支援を得て当選した県議で構成。自民党・湖翔クラブ(19人)、民主党・県民ネットワーク(16人)に次ぐ3番目の勢力。木沢氏の離脱で、代表質問ができ、議会運営委員を出せる交渉会派(5人以上)の資格を失う。木沢氏は、当面どの会派にも所属せず、1人で活動するとしており、木沢氏の今後の行動が議会の多数派形成のカギとなる。

 木沢氏は京都新聞社の取材に対し、「県議会が会派間対立で硬直化しており、本来求められている県政のチェック機能が不十分」と指摘したうえで、「政党のしばりがない自分が間に入り、県民のための議論を深められる議会運営となるよう貢献したい」と語った。嘉田県政には「県民目線で応援すべきは応援するが、疑問点は説明責任を果たすよう求めていく」としている。

 県議会には6会派があり、このほかの勢力は共産党県議団3人、公明党2人、湖政会2人。

151千葉9区:2009/04/22(水) 23:11:09
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000904220003
「親知事」県議 会派を離脱
2009年04月22日

【反対派と勢力同数】


 嘉田由紀子知事を支えてきた県議会会派「対話の会・びわこねっと」の木沢成人(もくざわまさと)県議(36)が21日、会派を離脱し、無所属で活動する考えを表明した。県議会(定数47)は、嘉田知事の政策に理解を示す「親知事派」が、批判的な「反知事派」を1人上回っていたが、木沢氏の離脱で23対23の「与野党同数」の構図になる。双方の陣営が多数派を目指し、水面下での調整を激化させそうだ。


【木沢氏が無所属表明】


 木沢氏は記者会見で「嘉田知事の思いを具現化するために(個人で)縦横無尽に走り回りたい」と述べ、会派の離脱が「反嘉田」とはならないと強調した。


 県議会で「対話の会」と「民主党・県民ネットワーク」「共産」の3会派が結びつき、自民党など「反知事派」の勢力と対抗してきた現状について、「政策論争に高まっていけばよかったが、どうしてもそこまでいかなかった」と不満を述べ、「会派は『超政党』の立場で調整役を果たそうとしたが、不十分であったと反省している」と離脱の理由を説明した。


 「対話の会」の清水鉄次県議は「再三再四、慰留したがだめだった。大枠では思いは同じなので一緒に嘉田県政を支えていきたい」と話した。


 27日には県議会の新しい議長を決める臨時会がある。これまで議長ポストを争ってきた「親知事派」と「反知事派」の勢力が完全に均衡したことにより、両派とも、ただ1人無所属の木沢氏の動向を注視している。


 嘉田知事はこの日の定例記者会見で「どの会派も知事にべったりでなく、是々非々の姿勢。大きく県政が変わるとは思っていない」と述べた。


【勢力バランス微妙に】


 24対23。2年前の県議選(定数47)の結果、嘉田知事を支える県議と批判的な県議の数は逆転し、議会は知事の政策実現に結びつく構図になった。しかし、木沢氏の会派離脱により、勢力図は微妙なバランスに描き変わる。今後の嘉田県政への影響は避けられそうもない。


 07年4月の県議選で、嘉田知事の政策実現を目指すローカル政党「対話でつなごう滋賀の会」が公認・推薦する12人が当選。うち5人が新会派「対話の会・びわこねっと」を結成した。民主党・県民ネットワーク、共産党県議団と合わせると過半数の24人。今年1月の大戸川ダムに反対する知事意見を可決するなど共同歩調を取ってきた。


 一方、知事の政策に批判的な自民党・湖翔クラブ、公明党、湖政会は計23人。わずか1人しか差はなく、昨年の議長選では、対話の会が自主投票を決めたため湖翔クラブから議長が選出されるなど、「親知事派」の結束は時にほころびを見せた。


 木沢氏の離脱により、対話の会は交渉会派(5人以上)の立場を失う。代表質問ができないほか、議会運営委員会では正式に委員を出せなくなる。


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152千葉9区:2009/04/22(水) 23:11:28
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【自民4区内定の武藤氏 岩永氏との一線強調】


 木沢氏と同時期に「対話の会」を離れ、自民党・滋賀4区の立候補予定者に内定した武藤貴也氏(29)は21日午後、政策スタッフを務めた同会派の所属議員を訪ね、別れのあいさつをした。


 関係者によると、武藤氏は次期衆院選について「金をかけない草の根運動を展開したい」と説明。政治献金絡みの問題を抱える4区選出の岩永峯一衆院議員(67)側とは「一切付き合っていない」とし、「(4区と岩永氏側の関係を)どう断絶させるかが問題」と述べたという。


 「対話の会」の議員からは、武藤氏の今後を懸念する声もあがった。「出馬して負けた途端、(一度は出馬を断念した)岩永氏の三男に替えられるのでは」という指摘に、武藤氏は「実は私も不安に思っている。そうならないよう4区に骨を埋めたい」と話し、近く京都市から4区内の近江八幡市に引っ越すことを明かしたという。


【木沢氏「支援せず」】


 武藤氏の「対話の会」との離別の席には、まだ同会派の一員だった木沢氏もいた。武藤氏が席を離れたあと、残った木沢氏は同僚議員から会派にとどまるよう慰留されたが、聞き入れなかった。


 木沢氏はその後の記者会見で、武藤氏から自民党4区の候補者公募への応募について相談を受けていたことを明かしたが、一方で「選挙で武藤さんを支援することはない。会派離脱と4区の候補者選考は全く関係ない」と述べた。


 しかし、自民党関係者によると、4区の候補者選考委員会の場では、「武藤氏を選べば木沢氏が個人的に支援に回ってくれるはずだ」「県議会は与野党が拮抗(きっこう)している。(武藤氏に決めて)木沢氏を取り込みたい」などの声があがっていたという。

153千葉9区:2009/04/25(土) 13:37:36
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090415ddlk25010386000c.html
’09市長選:城下町・彦根は今/上 都市機能の集約と格差拡大防止 /滋賀
 任期満了に伴う彦根市長選が19日告示、26日投開票される。前回選挙でしのぎを削った現職と新人2人に新たに新人2人が加わり、過去最多の5人が立候補しそうだ。激戦の兆しだが、明確な争点がなく、有権者の関心は今一つ高まらないようだ。県内2位だった人口が市町合併などの影響で4位に“転落”した城下町・彦根市が抱える課題について報告する。【松井圀夫】

 ◇合併頓挫の圏域で模索
 彦根市は05年2月、約2年半に渡って協議を積み重ねた豊郷、甲良、多賀の犬上郡3町との合併を断念し、この4年間は単独の道を歩んできた。住民への調査で、合併「反対」が「賛成」を上回ったためだ。当時の中島一市長は「断腸の思いで(合併を)断念した」と苦渋をにじませる。

 前後して、県内では市町合併が進み、7市が13市に増えた。彦根市の人口は、かつて大津市に次ぐ県内2位の座を争っていた草津市に差をつけられ、東近江市にも抜かれた。来年1月に予定される長浜市と隣接6町との合併が実現すると、また抜かれてしまう。

 彦根の地盤沈下を心配する声が市民や商店街から聞こえてくるが、市は総務省の定住自立圏構想に活路を見いだそうとしている。中心市と周辺市町が協定を結び、圏域として都市機能を集約し、地方の格差拡大を防ぐのが構想の狙いだ。

 彦根市は、犬上郡3町に愛荘町を加えた1市4町で実施団体の応募をし、昨年10月に圏域に選ばれた。1市4町で協議を重ね、医療体制の充実や図書館など公共施設の整備、地産地消の推進、人事交流などで協定締結を目指す。市は「協定に基づいて圏域内の行政サービスを向上させ、1市4町が連携して地域活性化を図れる」と期待する。しかし、「合併ができなかった枠組で、どこまで連携できるか疑問」という見方もあり、前途は未知数だ。

 一方、先月29日には、JRと近江鉄道の彦根駅東口の約17・7ヘクタールで進む「彦根駅東土地区画整理事業」の一環で整備された駅前広場などの開設式が行われた。地元選出の国会議員や県議らが出席し、「新しい彦根の玄関口に」と気勢をあげたが、核となるはずの38階建て高層マンションは不況で着工の見通しが立たない。関連事業も合わせ総額約168億円を見込む事業で5年後の完了を目指すが、不況の出口が見えないだけに、これまた前途は不確実だ。

 ■彦根市民の声

 ◆城町2、無職、門脇信雄さん(61)

 彦根の資源は彦根城、琵琶湖、それと農地だ。これらを生かし、佐和山城も再建し、歴史的価値のある2城を売り込む。団塊の世代をターゲットに農業体験や地産地消の手作り料理の提供、観光と農業を組み合わせた事業などで地域活性化を目指すのもいい。

 ◆日夏町、主婦、成宮聡子さん(34)

 大不況で市民の暮らしも大変だ。活性化は必要だが、多額の予算を使う彦根駅東地域の開発などがなぜ今必要なのかという疑問は感じる。福祉や市民の暮らしを考慮しながらの地域活性化が求められる。

 ◆大藪町、蒔絵師、舟越丈二さん(38)

 彦根に住んで何か不足があるかというと、特にない。しかし、街の活気はほんの一部だけだと思う。若い人がさまざまな企画をし、それを実行している姿には共感を覚える。もっと行政の後押しがあってもいい。

154千葉9区:2009/04/25(土) 13:38:05
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090417ddlk25010482000c.html
’09市長選:城下町・彦根は今/下 観光客数堅調、宿泊者数は低調 /滋賀
 ◇滞在型への脱皮、課題に
 全国的な人気キャラクター「ひこにゃん」の貢献もあり、07年3〜11月の「国宝・彦根城築城400年祭」や08年6月開幕の「井伊直弼と開国150年祭」(来年3月24日まで)には、多くの観光客が訪れた。しかし、彦根城内の売店経営者からは「人出は多いが、売り上げは伸びない」という冷めた声も聞こえ、商店街も明暗を分けている。北陸、東海、関西の“結節点”として交通の要衝だが、素通りする観光客も多いため、宿泊客を増やすのが課題だ。

 彦根市観光課の調査では、97年以降は年間270万〜345万だった観光客が、400年祭の07年は405万人余りに増え、150年祭が開幕した08年も330万人台(見込み)を維持した。しかし、宿泊客数は97年以降19万〜22万人だったのが、07年は21万人余り、08年は18万人(見込み)と、06年(22万人余り)を下回った。

 400年祭以降、ベロタクシーや城の内堀を運航する屋形船などが人気だ。市も国宝・彦根城天守に加え、国の重要文化財の天秤櫓(てんびんやぐら)や佐和口多聞櫓などを公開し、売り込んでいる。しかし、こうした努力も報われず、多くが通過型の観光客で、滞在型観光への脱皮が課題になっている。

 宮田茂・市観光振興課長は「滞在型の観光を楽しんでもらうため、夜間イベントを増やすことも考えている。従来も虫の音を聞く会や秋の大名庭園を散策するイベントを行ってきたが、団塊の世代をターゲットにしたものや家族連れに気軽に楽しんでもらえるものを取り入れたい」というが、明確な具体案はない。

 一方、観光客を受け入れる商店街は城に近く江戸時代の風情が楽しめる夢京橋キャッスルロードや、同通りと接続し大正ロマンをテーマにした四番町スクエア、花しょうぶ通りなどは活気があるが、彦根銀座街などは低迷しているという。

 こうしたなか、注目は近江鉄道(本社・彦根市)が同鉄道本線の彦根−彦根口駅間に今月8日に開業した「ひこね芹川駅」。同鉄道やJRの彦根駅を降りた観光客が彦根城▽夢京橋キャッスルロード▽四番町スクエア▽銀座街▽花しょうぶ通りを巡り、帰りの乗車駅として新駅を利用してくれれば、新たな観光ルートができるという思惑だ。ただ、実際の新駅効果を確認するのはこれからだ。【松井圀夫】

 ■彦根市民の声

 ◆城町2、無職、門脇信雄さん(61)

 観光客の多くは彦根城とひこにゃん以外、あまり印象に残らないのでは……。人々の好みがファーストフードからスローフードに変わりつつある今、手作り感覚の料理やお菓子、安心して食べられる減農薬野菜にこだわる飲食店や宿泊施設が増えてもいい。

 ◆日夏町、主婦、成宮聡子さん(34)

 通過型を根本的に変えることは難しい。400年祭が成功したことからも、「桜の彦根城」や「秋の郷愁=虫の音の彦根城」などの催しの充実とともに、城から周辺地域に広げた魅力ある街並みづくりが必要だ。

 ◆中藪町、蒔絵師、舟越丈二さん(38)

 地域にはまだまだ発掘されていない資源がたくさんある。地場産業をはじめ、農業、漁業などすべての産業の観光化を考えてはどうだろうか。

155千葉9区:2009/04/25(土) 13:40:33
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=166560
広くて大変、各陣営が悲鳴 田辺市W選挙

 26日投開票の和歌山県田辺市の市長選と市議選。近畿一という市の面積の広さに、舌戦を展開する各候補者の陣営は苦労している。選挙ポスターを張る掲示板は計435カ所あり、多くの陣営が「手分けして張るだけでも一苦労だった」と話し、今後の選挙活動についても「くまなく回るのは難しい」と悲鳴を上げる。


 市長選には2人、今回から選挙区が廃止された市議選(定数26)には30人が立候補している。いずれも活動の中心は選挙カーによる街宣と街頭演説。2005年に5市町村が合併し、面積は1026平方キロとなり、山間部では小さな集落が点在する。

 市議選では、旧田辺市に拠点を置く陣営のほとんどは「地盤固めに力を注ぎたい」としながらも、旧町村にも足を伸ばす。ある陣営は「旧町村では票が取れないからといって選挙カーを一度も走らせないのは失礼。とはいえ隅々までは行けないだろう」。市内全域を巡回したという別の候補者も「ざっと回ってみたが、本当に広いことを実感した。2日かかった」と話す。選挙カーは走らせるが、候補者本人は乗らず、旧町村での票の獲得は電話で親類や知人に頼むという陣営もある。

 前回より大幅な上積みが必要な旧町村の陣営も広さでの苦労を口にする。ある陣営は「地元もおろそかにできないし、市全域をどう回ればよいのか分からない」と嘆く。

 集落ごとに設置された掲示板にポスターを張ることについても、ある陣営は「50人以上投入し、1日がかりで張った。大変だった」と話す。「掲示板は廃止し、候補者全員の名前や顔を紹介するチラシを各戸に配布してはどうだろう。経費も安くなるのでは」という陣営もあった。

 市選挙管理委員会によると市議選の選挙区が廃止され、ポスターを張る掲示板が大きくなり、設置場所が制限されるほか、陣営から「掲示板が多すぎる」という声もあったことから前回より設置場所を減らした。「集落に最低1カ所は必要。これ以上減らすのは難しい」という。




【選挙区がなくなり大きくなった掲示板(和歌山県田辺市本宮町で)】

(2009年04月22日更新)

156千葉9区:2009/04/25(土) 13:41:29
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=165700
「票読みにくい」 定数26に30人予定の田辺市議選
 26日に投開票される和歌山県田辺市の市長選と市議選の告示まで、2週間を切った。26議席を争う市議選は計30人が出馬を表明している。今回から旧市町村ごとの選挙区制がなくなり、各陣営はそれぞれの地盤を固めるとともに、範囲を広げて活動している。一方でこれまでとは選挙区の様子が異なるため、「票読みが難しい」と口をそろえている。

 現時点で出馬の意向を示しているのは、現職24人、新顔4人、元職2人。旧市町村別にみると、旧田辺市在住が22人、旧大塔村在住が2人、中辺路町在住が2人、本宮町在住が2人、龍神村在住が2人。

■旧町村部陣営 選挙区撤廃に苦慮

 旧町村部から立候補を予定している陣営では、自宅のある地域以外に選挙事務所を構えたり、旧市内に連絡所を設けたりして、選挙区の広域化に対応している。

 ある陣営は「これまでは全戸にあいさつ回りをしていたが、規模が大きくなったので同じようにできない」。別の陣営は「地盤の地域以外からも票を集めなくてはいけない。厳しい戦いだ」と話す。「旧市で知名度がない。これまでと同じやり方では通用しない」と厳しい表情を見せる陣営もある。

 「選挙区がなくなり全域で選ばれるのだから、場所を選んで活動していてはいけない」と話す陣営もあるが、多くの陣営が票読みの難しさに苦慮している。

■旧田辺市陣営 地盤固めを優先

 一方、有権者が多い旧市内から立候補を予定している陣営の多くが、地盤を固めることを中心に活動している。旧町村部に知り合いが少なく活動しにくいことや、地元に複数の立候補予定者がいるため地盤固めを優先している傾向が見られる。

 旧町村部を意識しているものの、手応えをつかみにくい様子もうかがえる。ある無所属議員の陣営は「旧町村部で広く波及させて広げていきたいがあまり余裕はない」と話し、別の陣営も「旧田辺市を回るのでやっと」とこぼす。「むしろ旧町村部議員に地盤の票を持っていかれそうな部分もある」と不安をのぞかせる陣営もある。

■新顔陣営 全域でこつこつ

 これまで新顔は3人が立候補を予定していたが、3月末に別の一人が出馬の意向を示し、現在、立候補予定者は4人。いずれも無所属で旧田辺市在住者。

 活動は地盤となる地元が中心だが、旧町村部でも知人や親せきを通じ、あいさつ回りなど認知度を上げるための活動に取り組んでいる陣営が多い。

 新顔の一人は「新人なので、顔や名前を覚えてもらえるようこつこつ活動するしかない」と話し、中辺路町や旧大塔村、龍神村でも活動しているという。もう一人も地元から活動を始め、本宮町など周辺地域でも活動の場を広げている。

 8日現在、市議選に出馬の意向を示しているのは次の皆さん。(順不同)

 【現職】塚寿雄(本宮町桧葉)▽出水豊数(中辺路町栗栖川)▽久保浩二(上万呂)▽吉田克己(芳養町)▽高垣幸司(上秋津)▽久保隆一(本宮町請川)▽川崎五一(中辺路町温川)▽山口進(芳養町)▽谷口和樹(鮎川)▽吉本忠義(龍神村福井)▽真砂みよ子(文里)▽鈴木太雄(秋津町)▽安達克典(龍神村殿原)▽宮本正信(稲成町)▽松下泰子(稲成町)▽山本紳次(文里)▽陸平輝昭(下川下)▽天野正一(上芳養)▽棒引昭治(秋津町)▽小川浩樹(上屋敷)▽佐井昭子(あけぼの)▽宮田政敏(江川)▽中本賢治(磯間)▽森哲男(新庄町) 

 【元職】家根谷覚(天神崎)▽八山祐三(南新万) 

 【新顔】安達幸治(下万呂)▽吹揚克之(あけぼの)▽市橋宗行(下三栖)▽安井澄夫(上野)





(2009年04月08日更新)

157千葉9区:2009/04/25(土) 13:46:01
>>149
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20090425-OYT8T00068.htm
“橋下派”決意の船出 自民6府議が正式発表
「府民に見える議会を」 周囲は反発、静観

 府議会(112人)の最大会派・自民党府議団(49人)の若手府議6人が24日、新会派「自民党・維新の会」を結成し、府庁で記者会見して正式発表した。橋下知事が提案した大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁舎移転案に賛成したメンバーで、議会内には知事との“蜜月関係”に反発の声もあるが、「(6人の)少数会派で、知事が多数会派を無視できるはずがない」と冷めた見方も。知事の庁舎移転構想に端を発した新会派の誕生は、今後の議会運営にどう影響するのか。これまでの動きを追った。(山本照明)

 「知事は、意思決定過程をオープンにしている。だが、議会では府民に見える形で政治が行われていない」。松井一郎政調会長は会見で、新会派結成の最大理由に、WTC移転関連議案の採決が無記名投票だったことを挙げた。

 他の5人は、今井豊代表、井上哲也幹事長、浦野靖人副幹事長、鈴木憲、青野剛暁両氏。松井氏を含め、全員が3月の府議会で移転関連議案に賛成した当選1、2回のメンバーだ。6人は知事との関係について「是々非々」と強調するが、橋下知事は会派控室に6人を訪ね、「無記名はおかしい。議会も地方分権に堪えうる組織にして」とエールを送った。

 これに対し、与党の自民、公明党府議団の一部は「知事は新会派を特別視するのか」と反発。だが、10人に満たない少数会派には議案提出権がなく、「知事が過半数を占める自公を無視し、少数会派を優遇できるはずがない」(公明幹部)、「多数会派だからこそ府政への発言力がある」(自民府議)との声が大勢だ。

◇「超党派」可能性も

 ただ、6人は水面下で他会派に合流を呼びかけており、今後、「超党派」となる可能性もある。数日前に誘われた民主党府議は「無記名投票には憤りを感じるが、民主に籍があり合流は難しい」と難色を示す。打診を受けた少数会派の府議は「今は時期尚早だが、もっと『化学反応』が起これば」と含みを持たせる。

 一方、自民府議団は6人を処分せず、離党を求めるだけにとどめた。あるベテラン府議は「今は波風を立てないようにしているだけ。他党への合流、わが党と相反する施策を打ち出すなどすれば処分せざるをえないだろう」と話す。

(2009年4月25日 読売新聞)

158とはずがたり:2009/04/25(土) 22:17:27
>>157 >>149
こいつらですか。

貝塚市 定数1
○ 今井 豊 50 無所属 現2 商議所顧問→新会派「自民党・維新の会」結成・代表

吹田市 定数4
○ 上野 和明 62 民主 現3 党支部役員
○ 阿部 誠行 62 共産 現4 党市委員長
○ 井上 哲也 50 自民 現2 党支部長→新会派「自民党・維新の会」結成・幹事長
○ 三浦 寿子 55 公明 現2 党府局次長

八尾市 定数4−候補5
当 24,644 大山 明彦 50 公明 新1 党府局次長
当 22,255 松井 一郎 43 自民 現2 体育団体理事・前政調会長→新会派「自民党・維新の会」結成・政調会長
当 20,635 徳丸 義也 51 無所属 現3 商工団体顧問=民主党・無所属ネット所属
当 20,213 小松 久 49 共産 新1 党地区副委長
5,252 小野 元裕 37 無所属 新 文化協会会長

松原市 定数2−候補3
当 16,328 浦野 靖人 34 自民 現2 党支部役員→新会派「自民党・維新の会」結成・副幹事長
当 15,210 岩下 学 56 公明 現4 党府幹事
□ 10,801 野口 真知子 56 共産 新 党地区役員

富田林市・南河内郡 定数2−候補3
当 23,025 吉村 善美 42 無所属 現2 医療法人役員=富田林市民クラブ所属
当 18,199) 鈴木 憲 38 自民 新1 社福法人役員→新会派「自民党・維新の会」結成
□ 9,685) 梶本 環 58 共産 新 党市委員

東大阪市 定数7−候補8
当 25,528 西野 弘一 38 自民 現2 社福法人理事
当 25,106 宗清 皇一 36 自民 新1 (元)衆議員秘書
当 24,196 谷川 孝 55 公明 現2 党府局次長
当 19,933 野田 昌洋 60 公明 現4 党府役員
当 19,329 梯 信勝 53 民主 現2 党総支部役員
当 16,164 朽原 亮 47 共産 現2 党地区役員
当 16,127 青野 剛暁 32 自民 新1 党府青年部長→新会派「自民党・維新の会」結成
□ 15,886 小林 隆義 48 共産 現 党地区委員

159千葉9区:2009/04/26(日) 22:49:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20090423-OYT8T01189.htm
4町不均衡行政どうする

 宍粟市長選と市議選(定数20)が26日、告示される。市長選に立候補を表明しているのは2005年、初代市長の座を争った元一宮町長の田路勝氏(66)と現職の白谷敏明氏(65)で、市議選は、少数激戦となる見通しだ。山崎、一宮、波賀、千種の4町が合併、市になって4年。山あいのまちが抱える課題を追った。

      (中筋夏樹)

 「おしゃれで奇麗。これからの暮らしに、わくわくしますね」

 今月中旬、神戸市北区から宍粟市に転入した主婦(50)は、山崎町で3月末にオープンしたばかりの新市庁舎を見上げた。5階建て、高さ25メートル。市内では、五指に入る高さだ。総事業費は25億円で、うち22億円は国が元利償還金の7割を負担、「合併のあめ」とも言われた合併特例債でまかなった。市財政課は「国から交付税が入るので、市が出すのは実質7億円弱」と合併の恩恵を強調する。

 市は当初、建設費を30億円としていた。しかし、市民の意見を聞こうと設けた委員会が「できるだけ経費をかけないように」とくぎをさしたため、07年3月、5億円減らした。それでも翌4月、市民グループから「不足する医師の確保や、バス路線の維持が急務。建設を急ぐ必要はない」と指摘され、人口の7分の1にあたる6513人分の反対署名が寄せられた経緯がある。

 市自慢の杉をふんだんに使い、吹き抜けで開放的な1階では、管理職が案内役として来庁者を出迎えている。だが、市民からは「窓口の案内表示が小さい」「エレベーターの場所がわかりにくい」などと不満が漏れる。

 合併後、市民局になった旧一宮町役場。2階建てで、1963年の完成から、45年が過ぎた。同町の主婦(52)は言う。「山崎ばかり優遇されている、と感じる。ほかの3町では行政サービスが低下し、合併してよかった、と感じることが少ない」

 一宮、波賀の両町では昨春、姫路市のバス会社が運行していた路線バスの5ルート、1日8便が「不採算」を理由に消えた。

 車を持たない高齢者にとって、バスは、生活に欠かせない「足」だ。市内に、鉄道の駅はない。一宮町では、住民が10人乗りのワゴン車をバス代わりに走らせて暮らしを支え、波賀町のお年寄りは小中学生向けのスクールバスに同乗してしのいでいる。

     ◇

 自治体の税財源のゆとりを示す財政力指数は2007年度、県内41市町でワースト6位の0・39、借金返済に充てている支出割合を表す実質公債費比率は、ワースト11位の19%。数値は前年度よりわずかに改善したが、来年度から始まる合併特例債の償還を控え、厳しい台所事情に変わりはない。

 避けて通れない「選択と集中」、そして、4町の住民感情に配慮したバランスある発展。相反する命題にどう向き合い、正念場を迎える4万都市をどの方向へ導くのか。新しいトップと議会の責任は、これまでにも増して重い。

(2009年4月24日 読売新聞)

160千葉9区:2009/04/26(日) 23:10:19
・40票差
・法定得票率(25%)ギリギリ・・・
230 :無党派さん:2009/04/26(日) 23:01:57 ID:b/lXlpVn
彦根
投票率:44.89 %
開票率:98.9 %
大久保 貴 45歳 無新 9,630 票
辻橋 正一 61歳 無新 7,660 票
獅山 向洋 68歳 無現 9,670 票 ←25.5%
和田 裕行 38歳 無新 8,640 票
伊藤 善規 61歳 無新 2,280 票

161千葉9区:2009/04/27(月) 19:37:30
http://www.nnn.co.jp/news/090427/20090427046.html
新人・長瀬氏が当選 兵庫・香美町長選
2009年04月27日

 任期満了に伴う兵庫県香美町の町長選は二十六日、投開票が行われた。即日開票の結果、新人で前町議の長瀬幸夫氏(69)=同町村岡区村岡、無所属=が、現職の藤原久嗣氏(69)=同町香住区浦上、無所属=を破って初当選を果たした。


長瀬 幸夫氏 県立網干高校卒。村岡自動車センターや旅行社、喫茶店、新聞販売店を経営し、1995年から村岡町議3期。2005年から香美町議1期。69歳。村岡区村岡。
◇香美町長選開票結果(選管確定)
当 7154 長瀬幸夫69 無新
   5961 藤原久嗣69 無現


 長瀬氏は「流れを変えよう」をテーマに町政刷新を掲げ、選挙戦を展開。「町財政や行政サービスを改善する」と訴え、合併後の町政運営についての批判票を取り込んだ。地元の村岡区、小代区で手堅く票をまとめたほか、現職の地元で大票田の香住区もくまなく歩き回って有権者の支持を広げた。

 藤原氏は、現職として財政健全化に取り組んだ一期四年間の実績をアピールし、町政の継続運営を訴えたが及ばなかった。

 投票率は76・18%。当日有権者数は一万七千四百十三人(男八千百五十五人、女九千二百五十八人)。

162千葉9区:2009/04/27(月) 19:53:32
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000904270004
彦根市長選 獅山氏39票差
2009年04月27日

【通算3回目 激戦、薄水の勝利】


 彦根市長選は26日に投票、即日開票され、現職の獅山向洋氏(68)=無所属=が、いずれも新顔で無所属の元県議の大久保貴(45)、前市議の辻橋正一(61)、輸入通信販売業の和田裕行(38)、元市議の伊藤善規(61)の4氏を破り、通算3回目の当選を果たした。次点の大久保氏とは、わずか39票差だった。当日有権者数は8万5321人。投票率は44.89%(前回47.19%)で戦後2番目の低さだった。


 市内の銀座商店街にある獅山氏の事務所では、当選の知らせが入ると支持者の間から歓声と拍手が起こった。支持者から握手攻めを受けながら姿を現した獅山氏は、自民党の藤井勇治衆院議員らとともに万歳を繰り返した。


 「4年間の実績が認められた。まずは世界で問題になっている新型インフルエンザについて行動計画を決めているので、早速協議したい」と3期目の意気込みを語った。戦後2番目の低投票率については「争点があまりない選挙だった」と話した。


 獅山氏は、昨年の12月議会で、築城400年祭などの実績を掲げて立候補の意思を表明。選挙戦では、芹谷ダム建設中止を決めた嘉田由紀子知事を批判し、知事に近いとされる陣営を牽制(けんせい)。400年祭の成功や歴史まちづくり法、定住自立圏構想など国の認定を受けた事業によるまちづくりの推進を訴えた。


 一方、僅差(きんさ)で敗れた大久保氏の事務所は、落選が伝わると「なんちゅう差や」と、ため息が漏れた。その後に事務所に現れた大久保氏は「現職有利と伝えられるなか、こんなに肉薄するまで押し上げていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。敗因については「すべて私の不徳の致すところ」と語った。


 獅山市政を批判する他の新顔3氏は、財政健全化や市立病院の再建など市政の課題について主張が重なり、独自性を十分に出せなかった。市長選史上最多の乱立選挙の中、現職の批判票を奪い合う形になり、票をまとめることができなかった。


http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009042600152&genre=A2&area=S00
彦根市長に獅山氏3選
39票差、4新人破る
 任期満了に伴う滋賀県彦根市長選は26日投開票され、無所属現職の獅山向洋氏(68)が、いずれも無所属の新人で元県議の大久保貴氏(45)、輸入販売業の和田裕行氏(38)、元市議の辻橋正一氏(61)、元市議の伊藤善規氏(61)の4人を破って、3選を果たした。次点の大久保氏とは39票の僅差(きんさ)だった。投票率は44・89%で、前回を2・3ポイント下回る過去2番目の低さだった。

 観光などによる地域振興、財政健全化、市立病院の立て直しなどを争点に、市政の継続か刷新かが問われた。

 獅山氏は「国宝・彦根城築城四百年祭」などによる経済効果、歴史遺産を核にしたまちづくり、湖北・湖東の広域観光連携など実績をアピール。芹谷ダム建設の復活、市立病院充実も強く訴えて、「活気ある彦根」を求める市民の気持ちを票につなげた。

 自民党彦根市連協の推薦や、保守系、公明党の市議14人の全面的支援が奏功、共産市議の独自応援も加わって、幅広い組織力を背景に票を積み上げた。

 3度目の挑戦の大久保氏は、市立病院再生などを主張。民主党県議や市議、旧さきがけ支持者らが支え、激しく追い上げたが一歩届かなかった。

 和田氏は市政一新や経済活性化を主張。稲枝地区の自民党県議、労組系市議、地元高宮町の若手が支えた。辻橋氏は「市民との協働」を掲げ、子育て支援などを強調。他の民主党県議や福祉・環境系団体が支援したが、ともに及ばなかった。

 伊藤氏は、芹谷ダム建設復活や路面電車運行などを訴え、会社同僚らが支えた。

 ◇開票結果(選管最終)

 当 9、675 獅山 向洋 無現

   9、636 大久保 貴 無新

   8、644 和田 裕行 無新

   7、669 辻橋 正一 無新

   2、288 伊藤 善規 無新

 ・獅山 向洋氏(ししやま・こうよう)彦根市出身。京都大卒。滋賀弁護士会会長、日弁連理事、聖泉短大理事長、彦根市議を歴任。弁護士。68歳。彦根市城町1丁目。

163千葉9区:2009/05/05(火) 09:48:05
また現職落選です
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090504ddlk28010206000c.html
選挙:宍粟市長選/宍粟市議選 市長選、田路さん初当選 /兵庫
 ◇「市民と歩む市政を実現」
 任期満了に伴う宍粟市長選と市議選(定数20)は3日、投票があり、即日開票された。いずれも05年4月に山崎、一宮、波賀、千種の旧4町が合併してから2回目の選挙。市長選では、新人で旧一宮町長の田路勝氏(66)=無所属=が、前回市長選(05年5月)でも大接戦を演じた現職の白谷敏明氏(65)=同=を破って初当選を決めた。当日有権者数は3万5139人。市長選の投票率は81・21%だった。【谷田朋美】

 田路氏は、「25億円で旧山崎町に新庁舎を建設した一方、旧3町の市民局はひっそりしている。地域間格差が広がっている」などと合併後4年間の市政の問題点を指摘。「住民主体の町づくり」を掲げ、地元の旧一宮町だけでなく、白谷氏の地盤の旧山崎町でも食い込んだ。

 山崎町中広瀬の事務所には、開票作業が開始された直後から支持者らが続々と集合。事務所に「当選確実」の報が届くと、支持者らは歓声を上げ、全員で「バンザイ」を三唱した。

 田路氏は「情報公開を徹底し、市民とともに歩む市政を実現していきたい」と抱負を述べた。

 ◇新市議顔ぶれ決まる
 市議選には、定数が26から20に減った中で、現職16人、新人7人の計23人が立候補。行財政改革、少子高齢化対策、地域経済の振興策などを争点に激戦を繰り広げ、開票の結果、新市議が決まった。投票率は81・21%だった。05年5月の前回市議選は旧4町別の4選挙区で行われたが、今回から全市1区で実施された。

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 ◇開票結果=選管最終発表
当 17536 田路勝  66 無新

  10590 白谷敏明 65 無現

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田路勝(とうじ・かつ)66 無新(1)

 ハリマ農協理事[歴]電機会社員▽旧一宮町議・町議長・町長▽立命館大 

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164千葉9区:2009/05/05(火) 09:54:33
>>150-151
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090428ddlk25010462000c.html
県議会:木沢議員独立で混乱 正・副議長、双方保守系を選出 /滋賀
 県議会の正副議長選が27日の臨時県議会で行われ、最大会派、自民党・湖翔クラブ(19人)の辻村克(まさる)議員が議長に、公明党の梅村正議員が副議長に決まった。民主党・県民ネットワーク(16人)と共産党(3人)、対話の会・びわこねっと(4人)の3会派が民主の西川勝彦代表を推し、湖翔クラブと湖政会(2人)、公明党(2人)の保守系3会派が辻村氏を推す展開。3会派同士の勢力は23対23だったが、21日に対話の会を離脱した無所属、木沢成人(もくざわまさと)議員が辻村氏に投票した。嘉田由紀子知事に協調的な3会派の推す議長が木沢氏の動向に左右されて敗れ、知事の今後の議会運営の難しさを浮き彫りにした。

 副議長選は梅村議員と対話の会の沢田亨子議員が立候補したが、ここでも木沢議員は西川議員に投票した。議長を除く23対23の同数で県議会初のくじ引きにもつれ込み、梅村議員が当選した。従来は民主の議員が副議長だった。

 敗れた民主の西川代表は「木沢議員にもてあそばれた」と憤る。保守系会派からの議長奪回のため、共産と対話の会を取り込み、木沢議員にも説得を試みたが、木沢議員は保守系会派の推す候補に投票。西川代表は「木沢氏は議会の潤滑油になると言ったが、これでは摩擦の砂粒じゃないか」と指摘した。

 投票は無記名だが、取材に対して投票を認めた木沢議員は「最大会派が議長、第2会派が副議長という大原則にのっとっただけ」と説明した。

 木沢議員の離脱が早速影響した県議会。今後も、重要案件ごとに木沢議員の動向が注目される展開となり、知事は一層難しい議会運営を迫られそうだ。【安部拓輝】

毎日新聞 2009年4月28日 地方版


http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009042700193&genre=A2&area=S00
新議長に自民・辻村氏 滋賀県会
副議長 くじで公明・梅村氏に
 滋賀県議会は27日開いた臨時議会で、新しい議長に辻村克氏(自民党・湖翔クラブ)、副議長に梅村正氏(公明党)を選出した。副議長選は議員投票で同数となり、県議会で初めてくじ引きで決めた。任期は慣例で1年。

 全議員(47人)による議長選は、辻村氏と西川勝彦氏(民主党・県民ネットワーク)が争い、辻村氏が24票で、西川氏の23票を上回った。

 副議長選は梅村氏と沢田享子氏(対話の会・びわこねっと)が同数の23票、西川氏が1票。地方自治法の規定で、上位2人がくじ引きを行い、当たりくじを引いた梅村氏が副議長に選ばれた。

 議長選では、2007年に嘉田由紀子知事と協調する民主党系会派が県議会で初めて議長ポストを得たが、08年は嘉田知事に批判的な自民党系会派から議長が選ばれている。

 辻村氏は旧伊吹町長などを経て1995年に初当選。4期目。米原市選挙区。68歳。

 梅村氏は党職員を経て91年に初当選。5期目。大津市選挙区。59歳。

165とはずがたり:2009/05/05(火) 12:43:39
宍粟市長選:新人の田路氏が初当選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090504k0000m010104000c.html

 宍粟市長(兵庫県)3日投開票。旧一宮町長の田路勝氏(66)が初当選。現職の白谷敏明氏(65)を破る。投票率は81.21%。

 確定得票数次の通り。

当17536 田路  勝=無新<1>
 10590 白谷 敏明=無現(1)

毎日新聞 2009年5月3日 23時58分

166とはずがたり:2009/05/06(水) 01:58:13
宝塚市長選の話し。

第18話 地元市長選で風は吹いたか(下)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090427/193227/

167千葉9区:2009/05/06(水) 13:12:03
>>159>>163
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090430ddlk28010244000c.html
5年目の選択:宍粟市ダブル選挙/上 地域格差 /兵庫
 地域格差の是正、財政再建、地場産業振興、地域医療の充実、過疎化対策……。05年4月に旧4町が合併して誕生した宍粟市。この春で市制施行5年目を迎えたが、抱える課題は山積している。市の行方を選択する市長選と市議選の投開票(5月3日)を前に、苦悩する市の現実を探った。【谷田朋美】

 ◇周辺部、深刻な過疎・高齢化−−中心部では豪華庁舎建設
 旧千種町の中心部にある商店街。昼間なのにシャッターを閉めた店が並んでいる。人通りはほとんどない。

 商店街で長年、木工製品を販売する元自治会長の久古隆一さん(71)は「合併後、千種町を出て山崎町に家を借りる若者が増えた。過疎化にはずみがかかった」とため息をついた。

 旧千種町役場は合併後に市民局となり、約80人いた職員が半減した。今も住民票の請求や出生・婚姻の届け出などはできるが、まちづくりについては「本庁が一括して行う。市民局は市民の要望がなければ基本的に動けない」(市民局職員)と、あくまで受け身姿勢だ。

 合併前に合併協議に参加していた自営業の男性(69)は、千種地区の現状について「旧町時代は役場からまちづくりに関する相談や提案を頻繁に受けた。住民と行政が一体となってまちづくりをしていこうという雰囲気があった。だが、今は窓口サービス以上のことは期待できない。何のための合併だったのか」と憤りを隠さない。

    ◇

 市中心部の山崎町(旧山崎町)に今年3月末、市役所の新庁舎が完成した。5階建てで、開放感のある吹き抜けのロビーには床暖房を完備。展覧会やミニコンサートも開催可能な豪華施設だ。

 総事業費は25億円。うち22億円は、国が7割を負担する合併特例債でまかなったという。市財政課は「これまで4カ所に分散していた本庁機能を1カ所にしたことで、職員の削減など年間約1億8100万円の効果が見込まれる。市民の憩いの場にしたい」と胸を張る。

    ◇

 市内では、合併後4年間で65歳以上の高齢者が190人増加した。一方、08年の出生数は343人にとどまり、18歳以下の若者は683人減少している。65歳以上の人が人口の半数以上を占める「限界集落」は市内で5カ所を数える。

 これといった産業がなく、財政難で公共投資が抑えられている現状では、若者たちの雇用を確保することができない。この過疎化・高齢化は、市の周辺部で特に顕著だ。人が減り続ければ、旧千種町のように商店街の“地盤沈下”も進んでいく。

 対照的に、中心部の山崎町では巨額の費用を使って新庁舎が建設された。この現状に、周辺地域の市民からは「旧山崎町ばかり優遇されている」と「恨み節」が漏れている。

    ◇

 今年4月、市は住民との対話を通して地域活性化に取り組む「まちづくり支援員」の募集を開始した。市の小田保志・まちづくり振興課長(51)は「行政からまちづくりを仕掛けていかなければならないとの思いを強くしている。まずは地域を知ることから始めたい」と語る。

 合併から4年も経過しながら、「地域を知る」ことから始めなければならないのは残念だが、周辺部を考慮したまちづくりが、ようやく動き出したことも確かだ。

 今後、いかに地域バランスを取りながらまちづくりを進めていくのか……。次期市長と市議会の決断力が問われる。

〔播磨・姫路版〕

168千葉9区:2009/05/06(水) 13:12:20
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090501ddlk28010370000c.html
5年目の選択:宍粟市ダブル選挙/下 林業 /兵庫
 ◇県産木材供給センター、再生の起爆剤に−−将来性には疑問の声も
 「宍粟市には若者の働く場所がほとんどない。市に最も望むことは雇用に尽きる」。山崎町の主婦は、そう力を込める。市の自主財源比率は一般財源の30%程度。市財政課は「他の市と比べても少ない」と語る。自主財源が乏しいのは、地域経済の不振によって市税収入が少ないからに他ならない。雇用不安の解消、地場産業の活性化、財政再建は不即不離の関係なのだ。

     ◇

 市域の9割を森林が占める宍粟市にとって、林業はもともと基幹産業だった。しかし、今では安価な外国産木材の輸入拡大や生産コストの増大、担い手の高齢化などによって山は荒廃している。

 市はこれまで、間伐や林業機械の購入、作業道開設の費用補助や宍粟材の展示販売施設「しそうCAN森のギャラリー」の建設などの振興策を実施した。それでも合併後4年間の木工品、原木の出荷額は、ほぼ横ばいが続いている。

 この現状の中で、市が経済活性化の起爆剤として注目しているのが、地場産業である林業の再生だ。

 市が林業再生への起爆剤として期待を集めているのが、来年度に完成が予定されている県産木材供給センターだ。

 完成後は現在のように市場を経由せず、木材を山からセンターに直送できる仕組みになり、コストを削減できる。また、作業効率も上がるため、将来的には年間12万6000立方メートルの木材が生産可能になると試算している。

 造成に約9億8000万円、センター建設には約20億円が必要。造成費の半分は合併特例債、残る半分は国の補助でまかなう。建設費は国と県が6割、運営会社20社が4割を負担する。既に大手ハウスメーカーへの供給交渉を進めており、市林業振興課は「木材を安定的に大量生産し、素材生産から最終製品の販路までを見越した新しい仕組みを構築できれば、安い外国産木材にも対抗できるはず」としている。

    ◇

 市が夢を託す林業の再生。ただ、その将来性に対して足元から疑問の声が出ているのも事実だ。

 市内の木材加工会社で働く男性は「森は荒れ放題で、苗木はすぐにシカに食べられてしまう。木を切るのは簡単だが、はたして森林の持続は可能なのか」と指摘する。

 また、製材業者は「地元には既に山崎町に木材流通加工センターがある。財政難の中で多額の資金をかけて新しい供給センターを作るより、まずは木材需要を掘り起こすことに目を向けてほしい」と語る。この言葉を裏付けるように、木材流通加工センターには、売れない木材加工品が山積みにされている。

    ◇

 市長選に出馬した2氏は、ともに「豊かな自然を生かして市を発展させたい」と語る。国産木材の不振が依然として続く中、自然と地域経済の再建をリンクさせた取り組みの行方が注目される。【谷田朋美】

〔播磨・姫路版〕

169千葉9区:2009/05/13(水) 21:59:49
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905130072.html
平松市長のパーティー、行く?行かない? 悩む自公市議
2009年5月13日
 民主党推薦で07年に初当選した大阪市の平松邦夫市長の政治資金パーティーに、野党の自民、公明議員が出席するかどうか頭を悩ませている。2年後の市長選をにらみ、野党色を薄めるタイミングとの見方がある一方、民主と激突する衆院選が近いことが判断を難しくしているようだ。

 平松市長の初の政治資金パーティーは6月1日、大阪市内のホテルで開催される。関係者によると、後援会の設立報告会と兼ねており、2期目をにらんだ基盤づくりが狙いだ。招待状は共産党以外の国会議員や大阪市議に送られたという。

 市議会の自民会派は14日に対応を協議する予定。ある幹部は「会派としては行かない方向だが、個別に出席する人まで止められない」と話す。

 すでに平松市長を後援会行事に招待した自民の衆院議員や市議もおり、「市長の招待は断りにくい」との声も。ただ、衆院選も近いだけに「2期目のことは考えないといけないが、選挙が終わらないと無理」という市議もいる。

 一方、出席しない予定だった公明会派も代表者を派遣するかどうか検討を始めた。「自民が国会議員も含めて何人か行きそうだと聞いた。自民と民主だけが出席とはいかない」(幹部)という。

 自民、公明両党内には「平松市長が2期目を目指すのなら、乗る可能性もある」(支援団体幹部)との声も出始めており、今回のパーティーを機に関係改善を進めようという思惑もある。一方、平松市長も議会多数の野党との距離感を縮めながら、基盤強化を目指す意向と見られる。(島脇健史、斎藤利江子)

170とはずがたり:2009/05/14(木) 16:47:03
橋下がやりたがってるんだからてめえが先ず5000万ぐらい寄付せいや。

御堂筋イルミネーション 大阪府幹部がPR
2009.5.14 14:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090514/lcl0905141413004-n1.htm

 大阪のメーンストリート・御堂筋のイチョウを発光ダイオード(LED)で照らす橋下徹大阪府知事肝いりの「御堂筋イルミネーション」の実現に向けて、府の幹部職員らが14日午前、大阪市中央区の御堂筋でチラシを配ってPRし、寄付を呼びかけた。

 計画では淀屋橋から中央大通までの約1・2キロをライトアップ。1億円を目標に寄付を集め、寄付と同額を府が負担する。今冬に実施するためには6月末までに1億円を集めなければならないが、これまでの寄付はわずか約239万円。

 イルミネーションを担当する都市魅力創造局の新井純局長ら10人が参加し、「寄付をお願いします」と通勤者らに声を掛けた。

 寄付額が少なければ、イルミネーション区間が短縮される可能性もある。今後は、企業に寄付を依頼するほか、職員からも寄付を募る。

171名無しさん:2009/05/15(金) 22:07:35
>>170
偉そうに政治を語るわりに公職選挙法の基本も知らんのか

172とは:2009/05/15(金) 22:36:07
すんません、知らなかったみたいっす。

けど自分で寄付出来もしない癖に皆にカネ出せとは太い神経ですなぁ。なんかスキーム考えるべきちゃうの。

173とはずがたり:2009/05/16(土) 01:18:47

やれやれ。カネ有る連中でやってくれ

「爆笑問題」今年も1千万円寄付へ 橋下知事の電飾計画
http://www.asahi.com/culture/update/0514/OSK200905140074.html
2009年5月14日15時1分

 大阪府の橋下徹知事が公約した事業「御堂筋イルミネーション」の実現のため、お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さんと太田光さん、太田さんの妻光代さんの3人が昨年に続き府に1千万円を寄付することがわかった。

 事業は、大阪市中心部を南北に走る御堂筋沿いのイチョウ並木を冬場にイルミネーションで飾る計画。財政難に苦しむ府は今年度、1億円を目標に寄付を募り、集まった額に応じて実施区間の長さ(最大1.2キロ)を決める予定だ。しかし、4月からの寄付総額は約249万円(112件)で、実現を危ぶむ声も出ている。

 爆笑問題の所属事務所「タイタン」は知事就任前から橋下知事と業務提携しており、3人は昨年9月に1千万円を府に寄付。橋下知事は今年4月、事務所社長の光代さんに同様の寄付を依頼していた。光代さんは取材に対し「橋下さんへの応援の意味です」と話した。(春日芳晃、尾崎文康)

174千葉9区:2009/05/16(土) 02:42:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20090514-OYT8T01105.htm
大津市議会最大会派が分裂
 大津市議会(定数40)の自民党系最大会派「大志会」(15人)が14日、計3会派に分裂した。市議9人が脱退して「湖誠会」を新たに結成。中江忠洋議長は1人会派「無所属の会」で活動し、残りの5人はこれまで通り「大志会」に属する。会派の運営方法を巡る確執などが原因とみられる。

 湖誠会の北林肇幹事長は「(大志会では)市長与党としての役割を発揮できず、会派運営の考え方に違いもあった」と脱退の理由を説明。これに対し、大志会の横田好雄幹事長は「これまで一緒に活動してきたのに、急な脱退の理由が分からない。困惑している」と述べた。

 大津市議会の新たな会派構成は次の通り。

 湖誠会(9人)、市民ネット21、共産党市会議員団(各6人)、市議会公明党議員団、大志会(各5人)、清正会・杣(そま)(4人)、結の会(3人)、社民クラブ、無所属の会(各1人)

(2009年5月15日 読売新聞)

175千葉9区:2009/05/16(土) 12:06:06
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001919758.shtml
ゴルフで近畿市長会欠席 小野市長 
 小野市の蓬〓務市長(62)が、十三日に西宮市で開かれた近畿市長会総会を欠席し、知人らとのゴルフコンペに参加していたことが、小野市への取材で分かった。総会は新型インフルエンザ対策などが議題だったが、蓬〓市長は「半年ほど前から決まっていたコンペで、出ないと迷惑をかけると考えた。(総会の)議題などを検討し、緊急性はないと判断した」などと説明。公務を休んでの平日ゴルフに市民から批判が出そうだ。

 蓬〓市長によると、ゴルフコンペは高校時代の同級生ら約二十人が集まり、十三日午前から夕方まで西脇市内のゴルフ場で行われた。平日だったが、蓬〓市長は休暇を取り参加したという。

 近畿市長会は近畿二府四県の全百十一市で構成。総会は年二回開かれ、主に国への要望などを審議・決定する。

 十三日の総会では新型インフルエンザの感染拡大防止に向け、国に対して正確で迅速な情報提供の徹底を求める決議案を採択した。県内からは二十五市の市長や副市長が出席、小野市など四市が欠席した。

 欠席理由について蓬〓市長は「出席市が多いため実質的な議論をする場にはなりにくく、小野市としての提案も今回はなかった」と説明。その上で「適切でなかったと考える市民もいると思う。今後は公務と休日の在り方を見直したい」などとしている。


(注)〓は「莱」の「来」が「來」

(5/16 09:42)

176千葉9区:2009/05/19(火) 21:33:48
>>174
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090516ddlk25010555000c.html
大津市議会:会派分裂で混乱、議長人事が難航 /滋賀
 大津市議会は15日、臨時会が開催された。新たに正副議長を選任する予定で午後1時に開会したが、議長らの後任人事について会派間の意見がまとまらず、午後9時現在、議決に至っていない。

 同市議会では14日、9市議が自民党系で最大会派だった大志会を脱退し、新たに湖誠会を結成した。これとは別に中江忠洋議長も同日、大志会を脱退し、単独で「無所属の会」となり、会派構成が変動した。

 15日の市議会混乱は大志会分裂の影響とみられ、中江議長は「議長職にこだわりはないが、人事を巡って不誠実な動きをしている会派がある」として、辞任を固辞し、審議が進まなかった。市議会は議長任期について「1年間」と申し合わせているが、地方自治法上は、議長任期は議員任期と同じと定められ、法的拘束力はない。【豊田将志】

177とはずがたり:2009/05/20(水) 10:05:30

田辺市長選:真砂充敏氏が再選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090427k0000m010104000c.html

 田辺市長(和歌山県)26日投開票。真砂充敏氏(51)が再選。元市議の大倉勝行氏(57)を破る。投票率は71.03%。

 確定得票数次の通り。

当34019 真砂 充敏=無現<2>[自][民][公]
 11229 大倉 勝行=無新

毎日新聞 2009年4月27日 0時58分

178千葉9区:2009/05/21(木) 00:03:20
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090521k0000m010058000c.html
奈良市長選:NPO理事が出馬へ
 任期満了に伴う奈良市長選(7月5日告示、12日投開票)に、新人でNPO法人「奈良NPOセンター」常務理事の仲川元庸(もとのぶ)氏(33)が、無所属で立候補することを20日表明した。民主党県連が推薦する。

 市長選にはこれまで、前市長で13日に衆院議員(自民、比例近畿)を辞職した鍵田忠兵衛氏(51)が立候補を表明。自民党県連が支援しており、自民、民主両党が対決する構図になる。

179千葉9区:2009/05/21(木) 20:46:57
政治経験のない33歳か。。。若すぎじゃん?千葉も若いけど市議やってるし
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090521ddlk29010570000c.html
選挙:奈良市長選 33歳仲川氏、出馬表明し意気込み 民主県連、推薦の方針 /奈良
 奈良市長選(7月5日告示、12日投開票)が本格的に動き出した。20日、無所属で立候補を表明したNPO法人「奈良NPOセンター」(同市)常務理事の仲川元庸(もとのぶ)氏(33)は、記者会見で「しがらみゼロ、利権ゼロで、日々困っている人を最優先する施策を目指す」と意気込みを語った。民主党県連は23日に仲川氏の推薦を決める方針。各党相乗りだった前回から一転して、自民、民主が全面対決する構図になりそうだ。

 仲川氏は、平群町出身で、大学卒業後の1998年に石油会社に入り、01年に退職。県内の市民活動を支援する同センター設立にかかわり、05年に同センター事務局長、07年から常務理事を兼任している。

 会見では「職員厚遇などの無駄を整理し、子育てや地域医療、暮らしの質を再構築したい。政権交代は目前に迫っており、変革の波を止めてはいけない。時計の針を戻せば奈良が恥さらしになる」と述べた。具体的な政策としては、徹底した行財政改革▽保育所待機児童解消や医師・看護師増員で暮らしの不安をなくす▽車の流入抑制で渋滞をなくす−−の三つを柱に掲げた。

 民主党県連の馬淵澄夫代表は同日、記者会見し、「しがらみがなく、政策も民主党に近い方。若さもある。全力で応援したい」と語った。

 既に出馬表明し、自民が支援する前市長で前衆院議員の鍵田忠兵衛氏は「相手がどなたであろうと、誰にも負けない奈良に対する思いを持っている。奈良のために働かせていただきたい」とのコメントを発表。共産党県委員会の沢田博委員長は「市民の状態悪化が広がっており、市長選は大変重要。立場と政策で一致できる広範な市民の皆さんや団体と力を合わせて市長選を戦う決意です」とした。【泉谷由梨子、中村敦茂】

180千葉9区:2009/05/25(月) 21:08:50
http://www.nara-np.co.jp/20090525133430.html
極秘裏擁立、反発も - 民主県連仲川氏推薦【奈良市長選】
2009年5月25日 奈良新聞

 7月5日告示、12日投開票で行われる奈良市長選挙は、4月に出馬表明した前職の鍵田忠兵衛・前自民党衆院議員(51)に対し、新人の団体役員、仲川元庸氏(33)が立候補の意思を表明したことで動き始めた。こうした中で23日夜に民主党県連(馬淵澄夫代表)が仲川氏の推薦を正式に決定したものの、今回の擁立劇が、馬淵氏主導で極秘裏に進められたことへの反発が浮き彫りになり、党内から不満の声が漏れている。また仲川氏は出馬会見で「個別の政党とは距離を置く」と話していたが、民主主導での擁立劇が鮮明になり、政党色の濃いことも露呈された。このため前回、「反鍵田」で結集して藤原昭・現市長を誕生させた各党会派は警戒感を強めている。

 仲川氏擁立は、民主党の中でさえ、トップシークレットとして党県1区の役員ですら詳細を知らされていなかった。仲川氏の若さや、政治的しがらみのない清潔感への期待はあるものの、むしろ「全く知られていない新顔」として政治家への未知数の部分に戸惑いが広がっているのが実情。

 「奈良市長選候補者擁立も詰めの段階。いましばらくの時間で正式に発表できる」

 こんな馬淵氏のメールがメール会員全員に配信されたのは4月10日午前7時35分。この時に馬淵氏の念頭には仲川氏があったことが推測される…

181とはずがたり:2009/05/26(火) 00:08:52
奈良市は千葉市とともに一定以上規模の都市運営に於いて若い候補者がどの程度受け容れられるかの試金石となりそうですね

182とはずがたり:2009/05/26(火) 18:59:45

民主推薦、会見直後に - 政党色の否定疑問【奈良市長選】
http://www.nara-np.co.jp/20090526104827.html
2009年5月26日 奈良新聞

 任期満了に伴う奈良市長選挙(7月5日告示、12日投開票)に、新人の団体役員、仲川元庸氏(33)=民主党推薦=が出馬表明の記者会見で、「個別の政党や政治家から出馬依頼は受けていない。自分から推薦をもらいにいくことはしない」と公表していた問題で、25日までに、民主党関係者は「馬淵澄夫・党県連代表が23日の常任幹事会で、仲川氏を推薦するに至った経過を説明した」ことを明らかにした。仲川氏は会見の場で、すでに推薦手続きをしていながら、記者からの「政党との関係」の質問に虚偽の説明をしたことになった。同党は全面支援の方向だが、仲川氏は出馬会見でつまづく格好となった。

 20日の記者会見では「個別の政党とは距離を置く」「政党色を強く出さないでいきたい」としていた。このため民主党との特別な関係も否定していた。

 党関係者によると、「馬淵さんが時間をかけて、『市長選に出ないか』と説得してきた経緯がある。その経緯があったから、仲川さんは、1区総支部に対して『推薦をお願いしたい』ということになったのではないか。それを受けて推薦を決めた経緯が馬淵さんから話された。県連として、その報告を受けて了承した」と説明。記者会見の前に推薦の手続きをしていたことを明らかにした。

 また県1区総支部幹部は、「出馬表明当日の昼に仲川さんを初めて紹介いただき一緒に食事をした」といい、午後2時すぎの会見前の接触を認めた。

 馬淵代表が、政党色を前面に打ち出して、国政選挙同様の「自民対民主」の構図を進める方針であることから、23日の常任幹事会では、この経過説明を受け「仲川氏推薦」を了承している。

 これについても、幹部は「中央の自民対民主の構図は、地方の市長選にはよくないのではないか。推薦をいち早くした馬淵さんはそれ(自民対民主)にこだわっているような気がする。改革派かどうかで分けたほうが良いような気がする」と話している。

 このため、4年前の前回選挙での藤原昭・現市長を誕生させた各党会派の共闘体制が大きく変化したことになった。国政選挙の図式では自民・公明と民主の対決となるため、仲川氏周辺が期待する前回の体制は消滅する。

 一方、4月に出馬表明した鍵田忠兵衛氏(51)は、返り咲きを狙って各種会合に精力的に顔を出すなど、準備を進めている。

 同時に行われる市議会議員選挙が、定数減の中で実施されることから、出馬予定の議員らは、市長選に関心を示しながら、自身の地盤固めを優先させている。とくに保守系の「反鍵田」陣営は、名前の挙がっている鍵田、仲川両氏と距離を置いており、新たな候補者が出るのか注目している。

183千葉9区:2009/05/31(日) 00:21:06
http://www.asahi.com/politics/update/0529/OSK200905290108.html
大阪・池田市長の政治団体、市議に計100万円を寄付
2009年5月29日22時11分

 大阪府池田市の倉田薫市長の政治団体が、07年4月の同市議選前に市議10人の後援会などに計100万円を寄付していたことがわかった。倉田市長は過去3回の市議選で同様の寄付があったと認め、「推薦料として渡した。法的には問題ないが、道義的に批判されても仕方ない」と説明し、この政治団体を解散する意向を示した。

 この政治団体は「はばたけ!明日の池田を創(つく)る市民の会」。95年の初当選時から倉田市長を支え、代表は市長の後援会幹部が務めている。

 倉田市長や市民の会によると、市長選と市議選のダブル選を控えていた07年4月中旬、同会が主催した倉田氏の決起集会に市議らも「市民の会推薦候補」として出席。その後、同会の担当者が現職の市議10人に推薦状と推薦料10万円を渡し、領収書を受け取った。同会は倉田市長にも07年4月に200万円を寄付している。市長選は無投票で倉田市長が4選した。

 同会は99年、03年の市議選でも複数の現職候補に推薦料を渡していたという。

 総務省選挙課によると、公職選挙法では政治家や後援団体による選挙区内での寄付行為は禁止だが、寄付先が政治団体や後援する政治家であれば抵触しないという。倉田市長は「市議との癒着が起きるのではと批判されても仕方がない。同会を解散したい」と話した。

184千葉9区:2009/06/01(月) 22:08:33
相乗りvs協賛にしては接戦です
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20090531-OYT8T00846.htm
松原市長に新人澤井氏 38歳
 松原市長選は31日投開票され、新人の前市議・澤井宏文氏(38)(無所属=自民、民主、公明推薦)が、新人の松原民主商工会事務局長・梅木佳章氏(58)(無所属=共産推薦)を破り、初当選した。市立松原病院の閉院(3月末)を受けた医療体制整備が争点となり、澤井氏は「医療水準を上げるため、専門家によるプロジェクトチームを立ち上げる」と主張。橋下知事の支援も受けて選挙戦を進め、同病院の復活を掲げた梅木氏を退けた。投票率は過去最低だった2001年(41・60%)をわずかに上回る41・98%で過去2番目に低かった。当日有権者数は10万505人。

 澤井氏は、府内の市町村長では倉田哲郎・箕面市長(34)に次ぐ2番目の若さとなる。当選の知らせを受けた澤井氏は、松原市田井城の事務所で集まった支援者と万歳を繰り返し、「市政の課題は医療だけではない。財政再建や教育・福祉改革も進め、松原をキラリと輝く明るいまちにしたい」と抱負を述べた。

 2期務めた中野孝則市長(67)が引退し、無所属新人同士による8年ぶりの選挙戦に。澤井氏は、教育改革で知事と意見を交わす議員グループのメンバーで、知事も告示前の決起集会や告示日の街頭演説に駆けつけた。共産党を除く主要政党の推薦を取り付け、市議19人のうち13人が支援。松原市長としては歴代最年少となる若さも前面に打ち出し、共感を広げた。

 梅木氏は、同病院の存続を訴え、市長の解職請求(リコール)を目指して署名活動に取り組んだ市民グループの事務局次長。同病院の閉院を決めた市政を批判し「命と暮らしを守る市政を実現する」と訴えたが、支持が伸びなかった。

 梅木氏は、1万8000票を上回る得票について「病院を残してくれという市民の声」とした上で「結果は残念だが、病院の復活に向けた活動は今後も続けたい」と話した。

開票結果 

当23,066澤井 宏文38無新〈1〉

 18,277梅木 佳章58無新

(選管確定)

(2009年6月1日 読売新聞)

185千葉9区:2009/06/05(金) 21:20:48
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001986492.shtml
衆院選の「前哨戦」化 7日投開票の尼崎市議選 

 7日投開票の兵庫県尼崎市議選(定数44)が、近づく衆院選の“前哨戦”と化している。衆院兵庫8区は尼崎市のみがエリアだけに、衆院選の候補予定者は「市議選で勝って勢いをつけたい」と、市議選候補と共に街頭などで浸透を図る。一方で、市議選と衆院選の両にらみで党派を超えた協力態勢を模索する動きもある。(岡西篤志)

 市議選には59人が立候補。政党公認候補は26人で、内訳は自民=3人▽民主=2人▽公明=9人▽共産=8人▽社民=4人。

 衆院選の8区では、公明の現職と共産、社民の新人が立候補を表明。幸福実現党も5月31日、新人を公認候補として発表した。民主は「解散と同時に衝撃的に候補を発表する」としているが、まだ具体的な動きは出ていない。

 公明現職は市議選の告示当日、複数の公認候補を激励して回った。前回市議選は支持母体である創価学会の組織力を背景に、2〜12位を独占し、「圧勝」した。しかし今回は候補を2人減の9人に絞り、余力を保守系候補に振り向けて応援する動きも。他陣営は「浮いた組織票をどう分配するのか。衆院選で票を集めるための戦略だ」と水面下の動きに神経をとがらせる。

 一方、共産は8区のほか、比例代表の候補予定者らが次々に市内入り。5月には市田忠義書記局長が市内で演説会を開き、「国政を変えるためにも尼崎で勝たせてほしい」などと訴えた。社民も告示と同時に福島瑞穂党首が入り、衆院選候補予定者とともに、市議選候補の応援に奔走した。

 市議選の結果が衆院選を左右するとみて、各党とも週末に向け、応援態勢をさらに強化する。

(6/4 16:00)

186千葉9区:2009/06/05(金) 21:22:12
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090601ddlk28010181000c.html
選挙:尼崎市議選 告示、定数44に59人の激戦−−7日、投開票 /兵庫
 任期満了に伴う尼崎市議選が31日、告示され、59人が立候補した。今回から定数は1減の44議席となり、激しい選挙戦が予想される。投票日は7日で即日開票される。

 立候補者の内訳は、現職35人、新人23人、元職1人。政党別では、自民3人▽公明9人▽民主2人▽社民4人▽共産8人▽無所属33人。

 30日現在の選挙人名簿登録者数は、38万1802人(男18万5612人、女19万6190人)。

 期日前投票と不在者投票は、1日から6日の午前8時半から午後8時、同市東七松町1の23の1の市役所南館1階市民ロビーと、同市南塚口町2の1の2の塚口さんさんタウン2番館2階住宅集会室で受け付ける。【大沢瑞季】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇尼崎市(定数44−59)
古賀滋   54 無新   PTA会長[歴]社福法人事務局長

長崎寛親  40 無現(2)防犯協会役員[歴]県議秘書

荒木伸子  65 無現(4)社連協会長[歴]短大非常勤講師

宮城あや  45 社現(2)保育園理事長[歴]沖縄物産公社職員

土田裕史  30 無現(1)関学同窓会支部役員[歴]証券会社員

須田和   52 無新   企業研修講師[歴]市女性センター長

高岡一郎  72 自現(8)市野球協会長[歴]市体育指導委員

前迫直美  51 公現(2)党支部長[歴]小学校PTA会長

津田加寿男 54 自現(1)党支部役員[歴]市PTA連合会長

田村征雄  65 共現(4)党地区委員[歴]化学薬品会社員

早川進   48 共現(4)党地区委員[歴]保育士▽PTA会長

開康生   51 公現(1)党支部長▽自治会役員[歴]会社員

川崎敏美  55 共新   党地区役員▽団体代表[歴]介護職員

義村玉朱  41 共現(2)党地区委員▽保育園理事[歴]看護師

吉岡健一郎 49 無現(1)商議所青年部監事[歴]カメラ店社長

明見孝一郎 38 民新   クボタ社員▽労組副書記長

真崎一子  51 共新   党地区役員[歴]医療生協病院看護師

村上暢章  27 社新   党支部役員[歴]製菓工場契約社員

上松圭三  62 無現(2)米穀酒販売業[歴]小学校育友会長

土岐良二  40 公新   党副支部長[歴]人材派遣会社員

阪本寿々美 58 無新   [元]NPO代表[歴]専修学校教諭

酒井一   58 無現(4)社連協会長[歴]電車製造会社員

寺坂美一  33 無現(1)NPO理事[歴]経営コンサル会社員

山元茂男  39 無新   市公社職員[歴]公社組合委員長

丸岡鉄也  49 無現(1)自動車整備業[歴]運動用品会社員

松村ヤス子 65 共現(4)党地区委員[歴]製図トレース業

和田周治  53 無新   介護事業代表[歴]食料品店経営

高浜黄太  44 無新   [元]化粧品販売会社員[歴]航空会社員

都築徳昭  56 無現(1)新社会党副支部長[歴]育友会長

杉山公克  51 公現(3)党県遊説次長[歴]育友会長


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