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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

135千葉9区:2009/04/13(月) 22:15:10
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200904130031.html
宝塚市長選に6人立候補 不祥事根絶以外のアピールは?(1/2ページ)
2009年4月13日

 収賄罪などで起訴された前市長の辞職に伴う兵庫県宝塚市長選は12日告示され、無所属新顔6人が立候補した。前々市長も汚職事件で失脚し、2回続けての出直し選。各候補がそろって訴えるのは「不祥事の根絶」だが、それだけでは混戦模様の中で埋没しかねない。独自の政策や個性のアピールにも力がこもる。

 「もう政治のプロには任せられない」。ベンチャー企業役員の西田雅彦氏(44)は、出陣式に集まった支持者らにこう呼びかけた。汚職事件で逮捕された前々市長と前市長を含め、歴代市長に県議出身者が続いたことに触れ、「今こそ企業人、民間人としての視点が必要だ」と主張する。

 民主が擁立した前県議の伊藤順一氏(46)は唯一の政党推薦候補。出陣式には民主の市議や県議らが集まり、党本部から前原誠司副代表も駆けつけた。前市長が辞職届を出した当日に立候補を表明し、組織の機敏な対応力を発揮。「市民主体のまちづくりを目指す」と訴え、市民税の1%程度を住民団体などに助成することを公約に盛り込んだ。

 唯一の女性候補であることを強調するのは元社民党衆院議員の中川智子氏(61)。「汚職で逮捕された女性首長はいない」と訴えるほか、子育てや介護に携わってきた女性としての視点を市民生活のために生かしたいという。「歌劇に代表されるような女性が元気な宝塚に、クリーンな女性市長を誕生させよう」と呼びかけている。

 元市環境部長の中原等氏(63)は、行政に37年間かかわってきた経験を売り込んでいる。「市長になったら、いろんな課題にすぐに対応できる」と即戦力になることを強調。歴代市長の中に市職員出身者はおらず、陣営は「市政を知り尽くしている市出身者にしか改革はできない」と訴える。


 自民は候補者一本化ができず自主投票となったが、その責任を取るとして党市支部長で前市議の菊川美善氏(69)が立候補した。出陣式では、汚職事件で逮捕された前市長と前々市長が党出身だったことを陳謝したうえで、「自民は国と太いパイプで結ばれている。宝塚の財政危機を回復させ、一日も早く市民の信頼を取り戻したい」と述べた。

 元市議の芝拓哉氏(47)は市長給与の半額カットを公約に掲げ、「職員の人件費や市民サービスにも切り込まざるを得ない」と財政問題に取り組む姿勢を見せる。実績を上げたら2年後に辞職し、汚職事件で統一地方選から外れた市長選の時期を市議選に合わせる考えも示し、「選挙費用の削減につなげる」という。

   ◇

【宝塚市長選候補者一覧】(届け出順)

西田雅彦(にしだ・まさひこ)(44)会社役員

伊藤順一(いとう・じゅんいち)(46)前県議

中川智子(なかがわ・ともこ)(61)元衆院議員

中原等(なかはら・ひとし)(63)元市環境部長

菊川美善(きくかわ・みよし)(69)前市議

芝拓哉(しば・たくや)(47)元市議


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