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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

134千葉9区:2009/04/12(日) 00:14:43
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000904110003
彦根市長選予定者5人 乱立模様に戸惑い
2009年04月11日

【各陣営、政党色薄める】


 19日の告示まで1週間となった彦根市長選は、これまでに5人が立候補を表明する乱立模様となっている。5人の争いとなれば同市長選では過去最多。各陣営は乱戦を制する戦略に頭を悩ませ、「まだ誰かが立つかも」と、うわさに気をもむ。無党派層を狙って、いずれも無所属で立つ各候補は政党色を薄め、間近とされる総選挙の前哨戦とはなりそうもない。(市丸茂樹、高久潤)


 立候補の表明は昨年9月、元県議の大久保貴氏(45)が最初。同12月には現職の獅山向洋氏(68)、今年1月に元市議の辻橋正一氏(61)、輸入販売業の和田裕行氏(38)が続き、4月に入って元市議の伊藤善規氏(60)が名乗りを上げた=写真は表明順。これまで同市長選では、4候補が争ったことが3度あるが、5候補以上が立候補したケースはない。


 立候補予定者を集め、12日午後7時から同市野瀬町のひこね市文化プラザエコーホールで開かれる公開討論会。主催する「『彦根市長選挙公開討論会2009』市民の会」は、参加者4人で準備を進めていた。しかし、5人目の登場により、あわててスケジュールを変更。それぞれの発言時間を短くして乗り切る。


 なぜ、乱立模様になったのか。県内では、草津、高島、米原と現職が敗れる市長選が続く。この流れを背景に、新たな市政を目指す動きが広がった、と見る関係者は多い。「知名度を上げ、2年後の県議選に照準を合わせている人もいるのでは」という市議の声もある。


 「今回の市長選は彦根独自の大きな争点が浮かばず、対立軸が見えにくい」と言うのは、公開討論会でコーディネーターを務める大橋松行・県立大人間文化学部教授(政治社会学)だ。「市を二分するような争点があれば候補者を絞る力も働くが、そうでないところに乱立の要因があるのでは」と話す。


 次々と増える立候補予定者に、政党も戸惑いを隠せない。自民党彦根市連絡協議会は5日、獅山氏の推薦を決めた。ただ、政党色を抑えたい獅山氏の意向をくみ、党県連の推薦はしない方針だ。


 民主は2月末、候補の絞り込みに乗り出した。しかし、同市選出の県議らが別々の立候補予定者を応援していることから、3月下旬に一本化を断念、自主投票になった。


 前回は獅山氏を応援した共産は10日、現在の市政運営を批判し、今回は自主投票にすると発表した。


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