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小沢一郎の政権構想

1837穏健保守系無党派:2014/01/27(月) 06:26:14
2014/01/25 「野党勢力結集で、もう一度政権交代を」 生活の党が2014年度党大会を開催
動画有り

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121825

1838名無しさん:2014/02/01(土) 09:04:17
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世界最強ソフトとプロ棋士の真剣勝負「囲碁電王戦」初の開催 小沢一郎氏も参戦

ITmedia ニュース 1月31日(金)19時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140131-00000073-zdn_n-sci

 ドワンゴは1月31日、日本棋院と電気通信大学と協力し、人間とコンピューターが対局する「囲碁電王戦」を2月11日と同16日に開催すると発表した。世界最強の囲碁ソフト「Zen」にプロ棋士、アマ棋士に加え、生活の党代表の小沢一郎氏も挑む。

【写真:「囲碁は政治に通ずる」と小沢氏】

 将棋でこれまで2度開催された電王戦を囲碁で初めて実施する。人間と対戦するコンピューターは世界最強ソフトの1つ「Zen」。駒ごとの優劣がなく、特定の駒を奪うのではなく局面全体で勝敗が決まるなどの特性から、囲碁をコンピュータに学習させることは将棋と比較しても難しく、世界最強とはいえ「現状でははっきり言って実力は遠く及ばない」(電気通信大学の伊藤毅志助教)とされている。

 実力を拮抗させるため、今回の電王戦ではプロ棋士とは9路盤、アマチュア日本代表とは13路盤を使用し、通常の19路盤よりも狭いフィールドで戦う。日本棋院の山城宏副理事長は「どちらが勝ってもおかしくないバランス。普段の試合と碁盤の使い方も変わるのも見どころ」と話す。

 小沢一郎氏は一般プレイヤーの代表として参戦。「戦局全体を見る必要がある囲碁は政治に通ずる」などの持論を持つ小沢氏は、これまでもniconicoで与謝野馨氏との対局の生中継などを行ってきた。“政界最強”とも評される実力者として、19路盤を使った一番勝負に挑む。

●第1回囲碁電王戦 概要

1日目:2月11日

午前10時〜「第1回囲碁電王戦 9路盤三番勝負 張豊猷八段・平田智也三段vs Zen」

2日目:2月16日

午前9時〜「第1回囲碁電王戦13路盤・19路盤 江村棋弘アマ七段・小沢一郎政治家代表vs Zen」

1839穏健保守系無党派:2014/02/03(月) 11:24:44

【2014年1月25日】小沢一郎代表 記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=Vv95f0RNCf4&feature=c4-overview&list=UUtArbGeq9sEdJi9EU9cOavA

1840名無しさん:2014/02/13(木) 12:06:28
消費税で党割って、消費税で菅の首きって、復党なんか??

小沢氏が消費税容認にシフト 民主接近の布石?

2014.2.11 19:34 [消費税率引き上げ]

 生活の党の小沢一郎代表は11日、都内で行われた自らが主宰する政治塾で講演し、
民主党から集団離党する決定打となった消費税増税について
「消費税そのものを否定するわけじゃない。消費税は景気に左右されず税収が上がる。
個人としてはカネを使わない選択ができる」と述べ、姿勢を軟化させた。

 低所得者対策については「軽減税率は無理。低所得者(対策)は歳出でみるべきだ」と語り、
公明党が支持する生活必需品などの税率を低く抑える軽減税率ではなく、
民主党が主張する給付付き税額控除を支持する考えを示した。
影響力の低下が著しい小沢氏は、消費税増税容認にかじを切ることで、民主党に接近したいとの思惑がありそうだ。

 集団的自衛権について、小沢氏は「個別的であれ集団的であれ、
日本に急迫不正の侵害や周辺事態が発生した場合のみ、自衛権行使が許される」が持論で、
講演でも「行使できる」と述べた。

 ただ、安倍晋三首相が目指す集団的自衛権行使容認について
は「日本と直接関係ない紛争地で武力行使できるようにしたいという考えだ。
憲法9条がある限りは憲法違反だ」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140211/stt14021119360001-n1.htm

1841穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/13(木) 14:57:51
http://www.asahi.com/articles/ASG2D5JTWG2DUTFK00K.html
小沢氏、民主に歩み寄り 消費増税巡り 合流も視野?
2014年2月13日07時29分

 民主党から離党した生活の党の小沢一郎代表が、離党の原因になった消費増税について歩み寄りの姿勢を見せている。両党が再び合流できる余地を広げるために、障壁を取り除こうとしている、との見方もある。

 小沢氏は11日、東京都内での講演で「消費税が選挙時の約束に違反しているとして民主党と袂(たもと)を分かったが、消費税そのものがいけないと言っているわけではない」と表明。低所得者対策は「歳出で見ていくべきだ」と、給付付き税額控除に理解を示した。これを受け、民主党の海江田万里代表は12日の会見で「民主党の政策と同じだなあと思った」と述べた。

 小沢氏は民主党中心の野党再編が持論で、民主党の一部にも生活との合流を目指す動きがある。小沢氏が「消費増税反対の党とは一緒になれない」(幹部)という民主党内の声に配慮し、海江田氏がそれを受け止めた、とも言えそうだ。

1842穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/13(木) 15:00:18
http://www.asahi.com/articles/ASG2B65M2G2BUTFK12D.html?ref=reca
小沢氏、都知事選「負けてない」
2014年2月11日00時31分

 生活の党の小沢一郎代表は10日の記者会見で、生活が支援した細川護熙氏が都知事選で敗れたことについて「本当は負けてない。万全を期して戦いに臨めば勝てた」と述べた。

 小沢氏は、脱原発を掲げた細川氏と宇都宮健児氏の得票について「二つを合わせれば(舛添要一氏と)似たような数字だ。最初から一本だったら、2人を足した以上に勝てる。本人たちも含め、選挙の捉え方、認識が甘かったのではないか」と指摘。「せっかくのチャンスを。残念だ」と悔しがった。

 小泉純一郎元首相が「脱原発」という単一の争点で臨んだことは「間違いではなかった。(細川、宇都宮両氏で)200万票近いんだから」と評価。その上で「脱原発で負けた。だから(その機運が)しぼんじゃうというのは早計だ」と語った。

1843穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/14(金) 15:01:39
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【2014年2月10日】小沢一郎代表 記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=lsR8lW4HteM&feature=c4-overview&list=UUtArbGeq9sEdJi9EU9cOavA

1844とはずがたり:2014/02/17(月) 20:03:51
三宅女史は次の選挙,どうするのかな?

「寒い中、耐えている方々がいるのに東京一高い天ぷら!」 安倍首相動静に非難の声 『Facebook』も大荒れ
http://snn.getnews.jp/archives/256976
702014.02.17 13:15:24 by ガジェット通信

大雪で道路や鉄道といった交通網がマヒし、さまざまな影響が報じられる中、2月15日と16日の「首相動静」に対しネットを中心に非難が起っているようである。

2月15日は午前中を公邸で過ごし、2時30分すぎにソチ五輪フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手に電話かけ祝福、その後自宅へ。
2月16日はほとんど私邸で過ごし、夕方に赤坂の天ぷら料理店で支援者らと2時間ほど会食したという内容のもの。

特に今回
「国民が雪で苦しんでいるのに天ぷらか!」
といったような声が『Twitter』などでは多くみられるようである。

 三宅雪子(前衆議院議員)@miyake_yukiko35
天ぷら。天○だったらまだしも、よりによって東京一高い(のでは)と言われる「楽亭」。あーあ、という感じ。何も口にできず、寒い中耐えている方々がいるというのに。せめて、会合場所を公邸にできなかったのか。
2014年2月16日 7:21 PM

1845穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/17(月) 22:12:46
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/16/kiji/K20140216007602910.html
小沢一郎氏、無念!ソフトに敗れる 第1回囲碁電王戦


 盤上では剛腕発揮ならず――。生活の党の小沢一郎代表は16日、囲碁のプロ棋士らとコンピューターソフト「Zen」が対戦する第1回電王戦に登場し、19路盤1番勝負でZenに敗れた。対局は互先(ハンディなし)で打たれた。

 小沢代表は、政界きっての囲碁愛好家として知られている。序盤、思い切った作戦を採ったがZenに正確に対応され、リードを許して押し切られた。「良いと思っていたが、(気付いたら)悪くなっていた」と対局を振り返った。

 この日の電王戦には、昨年の世界アマチュア囲碁選手権日本代表の江村棋弘さんも出場。互先で、通常使用する19路盤よりも盤面が狭い13路盤でZenと3番勝負を行い、2連勝で勝利した。

 11日には、プロ棋士2人とZenが9路盤で3番勝負を行い、共に2連勝でそれぞれZenを破っている。[ 2014年2月16日 19:15 ]

1846穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/22(土) 12:20:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140222-00000011-san-pol

小沢氏の合流打診、結いソッポ

産経新聞 2月22日(土)7時55分配信

 生活の党の小沢一郎代表が先月、野党再編を模索する結いの党の江田憲司代表に合流を打診し、拒否されたことが21日、分かった。

 関係者によると、小沢氏は江田氏に「数を持つことが大切だ。生活を解党してもいい」と持ちかけた。江田氏は「政策や法案ごとに共闘したい」と述べ、応じなかった。

 結いの議員数は衆院9人、参院6人の計15人で、生活は衆院7人、参院2人の計9人。小沢氏は、生活のままでは存在感をみせられないことから、自ら再編機運を高め、再編の中核に入ろうと動いたとみられる。江田氏は「政治理念と基本政策の一致」を再編の条件に掲げているだけに、生活と合流は「野合」との批判を浴びると判断したとみられる。

 結いと生活は主要政策で隔りがある。「小さな政府」を志向する江田氏は、小沢氏の「国民の生活が第一」の路線を「バラマキだ」と批判。集団的自衛権の行使容認についても、小沢氏は政府の憲法解釈変更による容認は可能という立場だが、江田氏は行使容認そのものに慎重だ。

 小沢氏は先月18日の結いの結党大会に出席、江田氏も同月25日の生活の党大会に出席した。

1847穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/22(土) 18:43:11
>>1846
https://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=437036166072651776

川島 智太郎 @tomotaro_japan

相手にしたくないのだか産経新聞の小沢代表への記事 デタラメばかり。恨みでもあるのかな〜。 先日も消費税の件で抗議をしたばかり。今回は唯の党との報道。 関係者からの取材とあるがいったい誰? いい加減にしてほしい!

about 8 hours ago

1848とはずがたり:2014/02/22(土) 22:17:02
これもサンケイ

小沢氏、皇室と韓国の関係で事実誤認
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140211/stt14021119370002-n1.htm
2014.2.11 19:36

 生活の党の小沢一郎代表は11日、都内で講演し、皇室と韓国の関係を引き合いに日韓関係について、日中関係とともに「非常に異例な状況になっている」と述べた。だが、事実誤認が相次ぎ、説得力を欠いた。

 小沢氏は「紀元節(建国記念の日)は神武天皇のご即位なさった日だ」と述べた。その流れで「桓武天皇のお后は朝鮮半島の百済の王女様とのことだ」との認識を示した。

 「今の天皇陛下がお話しになったことがある」と根拠に挙げ、「半島との縁は誰も否定できないほど」などと述べた。

 天皇陛下は平成13年12月、翌年の2002年サッカー・ワールドカップ日韓共催に関連し「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されている」と述べられた。

 小沢氏は「生母」を「后」、「王の子孫」を「王女」と2カ所言い間違えている。百済は桓武天皇誕生の70年以上も前に滅亡しており、天皇陛下は平安時代に編纂(へんさん)された「続日本紀」を引用されたにすぎない。

1849穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/27(木) 04:43:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140223/k10015448301000.html
小沢代表 維新とみんなを批判
2月23日 0時52分

小沢代表 維新とみんなを批判

生活の党の小沢代表は、高知市で開かれた会合で、日本維新の会やみんなの党が、政策の方向性が一致すれば安倍政権に協力する姿勢を示していることについて、「野党が政府・与党におもねると、国民の選択肢がなくなってしまう」と述べ、批判しました。

日本維新の会は、政策の方向性が一致すれば安倍政権に協力する姿勢を示しているほか、みんなの党の渡辺代表は、安倍総理大臣と政策協議を進めることで一致しています。
こうした動きについて、生活の党の小沢代表は、高知市で開かれた会合で、「『一強多弱』と呼ばれる状況を受けて、野党の中に、『何を言ってもどうしようもなく、政権にはかなわない』として、権力にすり寄る雰囲気がみられるのは非常に危険だ。野党が政府・与党におもねると、国民の選択肢がなくなってしまう」と述べ、批判しました。

1850はだしのゲン:2014/02/28(金) 02:15:06
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※屋内喫煙場所の撤去!、喫煙は屋外の野天のみ!!
※喫煙者へ、後始末の義務化!

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1851穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/28(金) 22:02:56
【2014年2月28日】鈴木克昌代表代行・幹事長 定例記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=M1VNkspUpV4&list=UUtArbGeq9sEdJi9EU9cOavA&feature=c4-overview

1852穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/06(木) 01:28:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014030500822
野党結集、今年中にめど=生活・小沢氏

 生活の党の小沢一郎代表は5日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で、野党勢力の結集について「来年の統一地方選前には、首長選挙なんかで候補者を1人に絞れる態勢にしなくてはいけない。その意味では、今年中にめどを付けなくてはいけない」と述べ、強い意欲を示した。講演後の質疑で答えた。
 野党再編における自身の役割については「私がまた表へ出ると総攻撃を受けるので、深く静かに皆さんの後押し役をしたい」と語った。 (2014/03/05-18:48)

1853穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/12(水) 15:51:27
http://www.asahi.com/articles/ASG3D3QN3G3DUNHB004.html
岩手県議ら、民主県連と和解 政治資金4千万円返還へ
2014年3月12日14時44分

 民主党岩手県連が管理する4500万円を代表代行を務める前衆院議員ら2人が独断で旧「国民の生活が第一」(生活)に移したとして、同県連が2人に返還を求めた訴訟の控訴審は12日、仙台高裁(中山顕裕裁判長)で和解が成立した。2人が県連側に、4月14日までに和解金計4千万円を支払うという内容。

 2人は民主党県連の代表代行だった菊池長右エ門・前衆院議員と幹事長だった佐々木順一県議。一審・盛岡地裁判決は、菊池氏らが県連の議決を経ずに民主党と利害が対立する生活の利益を図るために資金を移したと認定。「県連幹部の善管注意義務に違反し、権限を乱用した不法行為にあたる」と結論づけ、2人に4500万円全額を県連に返還するように命じた。2人は判決を不服として控訴していた。

 和解後に記者会見した県連側の代理人弁護士は「一審でこちらの主張の正当性は認められていた。早期解決を優先した」と話した。

1854名無しさん:2014/03/19(水) 06:47:49
外山斎離党

2013-06-20 21:07:28 posted by izki-toyama
「これから」
テーマ:ブログ

私事でご報告があります。

本日、私の所属する生活の党・小沢一郎代表とお会いし
生活の党を離党する意向を直接伝えました。
今まで全ての自分の政治行動の基軸は「政治家・小沢一郎」でした。
29歳の時に民主党から初出馬した際も、
参院に初当選して会派を選んだ際も、
国民の生活が第一を結党した際も、
全て昔からの憧れ そして、尊敬する政治家から様々なものを吸収して、
同じ理想の下に新しい政治を築いていきたいという強い想いの中からの行動でありました。 (後略)

1855穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/28(金) 12:45:05
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140327-OYT1T00567.htm
広野・前参院議員に5年間の立候補禁止命令

 2013年参院比例選で落選した広野允士ただし・前生活の党参院議員(71)の元秘書によるウグイス嬢買収事件を巡り、検察側が公職選挙法の連座制の適用を求めた行政訴訟の判決が27日、東京高裁であった。

 貝阿弥かいあみ誠裁判長は請求通り、広野前議員に参院比例選への5年間の立候補禁止を命じた。前議員は上告せず、判決が確定する見通し。

 元秘書は昨年11月、公選法違反の有罪が確定した。広野前議員側は「元秘書に選挙運動を指示していない」として連座制は適用されないと主張。しかし、判決は、2人で選挙対策会議に出席していたことなどを指摘し、「前議員は元秘書の選挙運動を了解していた」と認定した。

(2014年3月27日21時34分 読売新聞)

1856チバQ:2014/03/29(土) 00:43:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000059-bloom_st-bus_all

政府:国家戦略特区に東京都など指定−安倍首相

Bloomberg 3月28日(金)19時45分配信



  3月28日(ブルームバーグ):政府は地域を限定して規制を大胆に緩める国家戦略特区に東京都、神奈川県などの「東京圏」と大阪府、京都府などの「関西圏」、沖縄県など6区域を指定する。安倍晋三首相が28日の特区諮問会議で明らかにした。
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安倍首相は「岩盤規制を打破するためのドリルを実際に動かせる体制が整った」と指摘。「このスピード感をさらに加速し、今後2年間で岩盤規制改革全般をテーブルに乗せ、突破口を開いていく決意だ」と意気込みを語った。
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国家戦略特区は安倍政権の成長戦略の柱の一つ。各区域の政策テーマを明記した政府資料は、東京圏はグローバル企業や人材の受け入れを促進するための「国際ビジネス、イノベーションの拠点」、関西圏は「医療等イノベーション拠点、チャレンジ人材支援」と位置付けた。
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今後、指定された特区ごとに国、地方自治体、民間事業者で構成する「区域会議」で具体的な計画を作成する。安倍首相は特区諮問会議で「早いものは夏までに、国、自治体、民間が一体となって取りまとめたい」との考えを示した。
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東京圏は「東京都・神奈川県の全部または一部、千葉県成田市」、関西圏は「大阪府・兵庫県・京都府の全部または一部」としており、具体的な指定範囲は今後、関係地方自治体の意見を聴取した上で政令で定める方針。このほか、沖縄県を「国際観光拠点」、福岡市を「創業のための雇用改革拠点」、新潟市を「大規模農業の改革拠点」、兵庫県養父市を「中山間地農業の改革拠点」と位置付けた。
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JPモルガン証券の足立正道シニアエコノミストは「マーケットへのインパクトという意味で言えば、ほとんどインパクトはないから中立だと思う」と指摘。その上で、「いろんな抵抗勢力があるので、それに対して風穴を開けるという意味での特区というのは、過去もやってあまり成功してない部分もあるが、今度こそはうまくいくといいと思う」とも指摘している。
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岩盤規制
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労働、農業などは規制緩和が進まなかった「岩盤規制」の代表的な分野。安倍首相は1月、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)での演説で、国家戦略特区に関連し、「いかなる既得権益といえども、私のドリルから無傷ではいられない」と述べ、規制改革に取り組む決意を表明していた。


福岡市は新規起業からの一定期間に限定した解雇規制の緩和などを盛り込んだ「新たな起業と雇用を産み出すグローバル・スタートアップ国家戦略特区」を政府に提案。兵庫県養父市は農地の賃貸、売買などが円滑に行えるようにするため、農業委員会による関与の廃止などを提案していた。
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地方自治体からのヒアリングを行ってきたワーキンググループのメンバーで政策コンサルティング会社「政策工房」社長の原英史氏は特区について「岩盤規制を突破するための場所としてふさわしいのかどうかというのが最も重要」との認識で選定作業に関わってきたという。こうした地域が規制改革の「けん引役」となるよう期待感も示した。
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原氏は東京と関西の日本を代表する大都市圏が選ばれたことについて「特区はあくまで実験場でうまくいけば全国に広がるというのが目標だが、東京圏や関西圏がまとめて指定されれば実験の段階で非常に大きな効果を持つ」との見方も示している。
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記事に関する記者への問い合わせ先:東京 高橋舞子 ;東京 氏兼敬子 ,mtakahashi61@bloomberg.net,kujikane@bloomberg.net
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記事に関する記者への問い合わせ先:東京 高橋舞子 ;東京 氏兼敬子 ,mtakahashi61@bloomberg.net,kujikane@bloomberg.net

1857とはずがたり:2014/07/06(日) 12:55:08
民主、生活党首との会談保留…「反小沢」の事情
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140705-OYT1T50011.html?from=y10
2014年07月05日 09時07分

 民主党と生活の党は4日、国会内で幹事長・国会対策委員長会談を行った。

 民主党を離れた小沢一郎代表が率いる生活の党が、古巣への接近を狙って党首会談の開催を提案したが、民主党側が小沢氏への反発が少なくない党内事情を踏まえて慎重な姿勢を崩さず、結論は先送りとなった。

 会談では、生活の党の鈴木幹事長が、民主党の大畠幹事長と松原仁国対委員長に対し、野党共闘態勢を築くため「党首会談を呼びかけてほしい」と要請した。民主党の海江田代表がみんなの党、結いの党と重ねる党首会談の動きに生活の党も加わろうとするものだ。しかし、松原氏は、「まずは政調レベルで議論した上で、トップ会談をすべきだ」と押し返した。

 小沢氏は2012年、消費増税に反対し、所属議員49人の新党「国民の生活が第一」を旗揚げ。民主党から除籍処分を受けた。党首会談の申し出について、鈴木氏は4日の記者会見で、「消費増税反対の旗を降ろしたわけではないが、(民主党を)出た時に比べ若干、状況が変わった」と説明する。

2014年07月05日 09時07分

1858名無しさん:2014/08/26(火) 19:49:57
時事ドットコム:橋下氏は国会議員転身を=小沢氏
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201408/2014082500866&g=pol
 生活の党の小沢一郎代表は25日夜のBS11の番組で、結いの党と9月に合流して新党を結成する日本維新の会の橋下徹代表(大阪市長)の動向に関し、「橋下さんが国政に出るという強い決意で先頭に立たないと、せっかくの新党も腰砕けになる。国政に出るということで結党大会をやればみんな奮い立つ」と述べ、橋下氏が国会議員に転身することに期待を示した。(2014/08/25-22:49)

1859名無しさん:2014/08/26(火) 19:56:11
「必ずしも野党一つになる必要ない」 生活・小沢氏が選挙協力の推進訴え
2014.8.25 23:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140825/stt14082523100009-n1.htm
 生活の党の小沢一郎代表は25日夜、BS11の番組に出演し、「前回の衆院選以降、与野党が1対1で対決した選挙はほとんど野党が勝っている。野党の候補者を一人に絞ることができれば一つの政党になる必要はない」と述べ、政権交代を実現するため野党間の選挙協力の推進を訴えた。
 9月に結いの党と新党を立ち上げる日本維新の会の橋下徹代表については「国政に出る強い決意で先頭に立たないとせっかくの新党も腰砕けになってしまう。決意を結党大会で示せば皆も奮い立つ」と語った。

1860名無しさん:2014/10/12(日) 11:57:10
衆院選「来年夏ごろ」と小沢氏 テレビ番組で
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014101101001430.html
共同通信 2014/10/11 16:35:00

 生活の党の小沢一郎代表は11日のテレビ東京番組で、衆院解散・総選挙の時期について「来年の夏ごろの可能性が高い」との見方を示した。同時に「野党が候補者を絞って自民、公明両党と対決すれば、国民は必ず野党を選択する」と述べ、野党間で候補者調整を進める必要性を強調した。
 1993年の自著「日本改造計画」の続編を準備していると表明。出版の時期については「『もう一度、政権交代を』となったら」と述べるにとどめ、明言しなかった。

1861とはずがたり:2014/10/14(火) 19:12:52
◎生活の党・姫井由美子さん成田後援会設立パーティー 小沢代表、姫井由美子氏のあいさつが素晴らしい
http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/680.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 10 月 11 日 23:00:05

1862名無しさん:2014/10/21(火) 06:36:17
「安倍内閣の個人消費抑制策、理解不能」生活・小沢代表
朝日新聞  2014年10月20日19時56分
http://www.asahi.com/articles/ASGBN6F5PGBNUTFK01M.html

■小沢一郎・生活の党代表
 政府は雇用が若干増えたと言っている。しかし、かなりの部分が非正規の雇用で、安倍内閣はさらに非正規を増やそうという方針をとっている。実収入の減少とあいまって、個人消費にマイナスに働いているのに、なぜ景気を良くしようといっている内閣が、GDP(国内総生産)の6割以上を占める個人消費を抑制するような政策を実行するのか。私には理解ができない。正規(雇用)化の推進に向け、議員立法を取りまとめ、各党の了解を得られるよう働きかけたい。(20日、国会内での会見で)

1863とはずがたり:2014/10/21(火) 07:51:06
6458 名前:チバQ 投稿日: 2014/10/20(月) 21:49:42
http://www.sankei.com/politics/news/141020/plt1410200002-n1.html
2014.10.20 06:00
【政治デスクノート】
変われぬ、動けぬの小沢氏、「子飼い」がまた去った…


平成21年1月、石川知裕衆院議員(右)の地元、北海道帯広市で行われたイベントに駆けつけた小沢一郎民主党代表(肩書は当時)
 生活の党の小沢一郎代表の政治団体「陸山会」を舞台にした政治資金規正法違反の罪に問われた元小沢氏秘書の石川知裕元衆院議員(昨年5月に議員辞職)に対し、最高裁は9月末、石川氏の上告を棄却すると決定した。

 石川氏は、禁錮2年執行猶予3年の刑が確定し、今後3年間は選挙に立候補することができない。が、すでに「次の次の衆院選」を視野に動いている。

 今年4月、法政大大学院政治学研究科に入学した。石川氏のブログによると、大学院での研究課題は「英国におけるブレア政権誕生までの労働党改革と日本の民主党との比較研究」。英国の労働党が政権獲得するプロセスを学び、政界復帰後の活動に生かしたいということだろう。

 法政大大学院入学は、もうひとつの狙いがあった。関係者によると、民主党や同党の支持団体、連合のブレーンである山口二郎法政大教授が大いに関係しているという。石川氏は山口氏を通じて(民主党というよりも)連合との関係強化を図ったというのだ。

 石川氏は、大学在学中から小沢氏の書生として住み込み生活を始め、平成17年の衆院選に初出馬するまで同氏の秘書を務めていた。国会議員になってからも小沢氏と行動を共にし、前回の衆院選では小沢氏と大地の鈴木宗男代表が話し合いによって新党大地から立候補した。小沢氏が「右」と言えば右を向き、「左」と言えば左を向く「師弟関係」にあった。

 しかし、大学院進学については、石川氏が小沢氏に相談しないまま決めたようだ。小沢氏よりも「山口氏=連合」を重視したといえる。つまり、石川氏は小沢氏から「独立」したのだ。次の次の衆院選を考えれば、そうだろう。生活の党が存続している保証はないし、何よりも小沢氏個人が大きな票を獲得できる時代ではなくなった。それならば、北海道で一定の勢力がある連合との関係を良好にしておきたいところだろう。

1864とはずがたり:2014/10/21(火) 07:51:41
>>1863-1864

6459 名前:チバQ 投稿日: 2014/10/20(月) 21:50:16
 子飼いの「小沢離れ」は石川氏にとどまらない。「元祖小沢ガールズ」といわれた太田和美元衆院議員も、生活の党を離党した。維新の党入りを検討している。

 太田氏は前回の衆院落選後、昨年の参院選で千葉選挙区から出馬するよう小沢氏に指示され、立候補したが落選した。また、小沢氏が理事を務める日大に進学し、小沢氏への忠節を示していた。

 しかし、生活の党関係者によると、太田氏が次の衆院選で出馬を検討している選挙区で、有力者から「生活の党で出るなら対抗馬を立てる。維新に移れば静観する」と突き上げられ、「小沢ガールズのままでは選挙に勝てないと苦渋の決断をした」という。別の生活の党関係者は、「活動費」をめぐって小沢氏とトラブルがあったと証言する。

 自民党時代から小沢氏の側近だった藤井裕久元財務相は、最近出版した「政治改革の熱狂と崩壊」(角川oneテーマ21)で小沢氏の政治手法について「政争を繰り返す」「抗争をエネルギーに転化する」と批判する。側近議員らが小沢氏のもとを去る理由についてこう指摘している。

 「理由はただ一つ。小沢は自らに完全服従する政治家しか許さない。(略)『小沢に一任』という鉄則を受け入れられない議員、あるいはその厳しさに気付かず、反抗した議員は干された」

 自らが小沢氏と決別したのは、消費税率引き上げに同氏が反対したことだと記している。

 「小沢も財政破綻を避けるため、消費税率アップと福祉目的化を主張していた。党内対立を勝ち抜くために、小沢がその旗を降ろした時、私は小沢との関係に終止符を打ったのだ」

 ちなみに、出版を記念する会が24日、都内で開催される。会の事務局を仕切るのは、現役時代は小沢氏に「秘書」のように使われた米津等史元衆院議員だ。

 小沢氏は11日、テレビ東京の番組で、次の衆院選に向けた野党の「統一戦線」結成に改めて意欲を見せた。ただ、「僕の場合は何かやれば批判されるし、今は小さい政党ですから」とも語った。

 生活の党は、現職の国会議員に限っても衆院7人、参院2人と、10人に満たない小政党だ。次の国政選挙で他党の協力がない限り現有勢力の維持も困難にある。しかし、小沢氏に野党再編を仕掛けるパワーはなく、「子飼い」の離反はとどまるところを知らない。

 小沢氏は映画「山猫」に登場するセリフを好んで使う。

 「変わらずに生き残るためには、自ら変わらなければならない」

 このセリフをどう実践していくのか。実践する余力があるのか、という問題もある。(政治部次長 今堀守通)

1865とはずがたり:2014/11/19(水) 23:11:45

小沢一郎氏 総選挙へ暗躍 維新・橋下氏、民主・前原氏と会合の情報も
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141119/plt1411191140001-n1.htm
2014.11.19
★鈴木哲夫の核心リポート

 安倍晋三首相が衆院解散・総選挙を断行することを受け、野党各党は候補者の共倒れを回避するため、選挙協力を急いでいる。こうしたなか、最近では、すっかり影が薄くなった、生活の党の小沢一郎代表が水面下で激しく動いているという。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が緊急リポートする。

 解散風が吹きはじめてから、小沢氏は永田町から姿を消した。定例会見で17日、久々に姿を見せたが、一体、何をしていたのか。側近はいう。

 「小沢一郎は表に出ないときこそ動いている。野党の選挙協力のため、意外な人も含めて精力的に会合を重ねている」

 私(鈴木)が知る限り、年内解散に向けてどの政党よりも早く、一番厳しく指示を下ろしたのは、小沢氏だった。

 通常国会終盤の6月末、所属議員や落選組を集め、解散の時期を「年内」「来年の自民党総裁選前後」「再来年の春から夏」の3つに絞られたと分析。「年内選挙に向けて、地域活動を一生懸命やり、選挙運動を仕上げろ」と指示していたのだ。

 さらに、「次の選挙は野党が選挙協力しなければ自民党に勝てない。うち(=生活の党)の公認候補でも、世論調査で他の野党候補が上だったら、そっちに決める」と冷徹に言い渡していた。

 小沢氏は当時から野党共闘で動いていた。

維新の党幹部は「民主党と一緒にやる方向で、旧知の輿石東副議長や細野豪志前幹事長らと会っていた。さらに、旧日本維新の会の若手議員との勉強会も重ねていた」という。

 そして、今回解散風が吹き始めると、小沢氏はすぐ動き出した。

 先週11日、永田町の一部で「小沢氏が、維新の橋下徹共同代表(大阪市長)と会ったようだ」という情報が駆けめぐった。橋下氏はこの日、平日にもかかわらず「公務が休み」だったため、真実味を帯びた。

 双方の事務所などは否定したが、小沢氏に近い財界人は「名古屋で会ったはず。選挙協力の形や、今後の新党構想などを幅広く話したはずだ。まだ、手の内を明かす時期じゃない」と語っている。

 さらに、永田町には「小沢氏が臨時国会中、民主党の前原誠司元代表とも会合を持った」という情報もある。小沢氏と前原氏は天敵に近いが、「野党がバラバラの現状に危機感を持ち、接触した」というのだ。

 民主党地方組織幹部は「京都で会ったという情報だ。2人に近い財界人が『ここは知恵を出し合い、原点に返って非自民勢力の再建に手を結ぶべきだ』と口説いたと聞いている」と語る。

 小沢・前原会談の真偽について、当人たちは口を閉ざしているが、関係者は返答が微妙だ。
「知らない。ないと思う」(小沢氏側近)
「答えられない」(民主党の前原氏側近議員)
 小沢氏の野党共闘のシナリオについて、小沢氏側近はいう。

 「もちろん、新党が望ましいが、それが無理なら『オリーブの木』でも『選挙区ごとの共闘』でもいい。とにかく、野党が1つにならなければ、自民党には勝てない。小沢氏は各党の主要幹部と精力的に会って話し、流れを作ろうとしている」

 そして、これまでの小沢氏と違うのは「捨て身」だという。

 「小沢氏は、誰と会ったとか、これまで以上に一切言わない。それは、小沢氏が動いても、その存在が知れた段階で『小沢はノーだ』という声が出て、共闘話が壊れることを避けるためだ。小沢氏はそれでもいいと思っている。野党が新党などでまとまるとき、もし『ノー』といわれたら、自分だけ離れて無所属になってもいいと思っているようだ」(同)

 小沢氏にとっては「最後の仕事師」の覚悟かもしれない。

 ■鈴木哲夫(すずき・てつお) 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て、現在、フリージャーナリスト。著書に『最後の小沢一郎』(オークラ出版)、『政治報道のカラクリ』(イースト&プレス)、『ブレる日本政治』(ベスト新書)など多数。

1866とはずがたり:2014/11/20(木) 09:40:16
>>1865
>野党が新党などでまとまるとき、もし『ノー』といわれたら、自分だけ離れて無所属になってもいいと思っているようだ
ニュアンスは正反対だけど云ってることは小沢以外の民主党合流だからその様な構想はある(あった?)んだな。
一兵卒として民主に合流して結局代表まで上り詰めたのだから,昔の小沢だったら自分以外を民主党に合流させてもなんとでもなったと思うけど,今回は流石に難しいかなぁ。。

引退説も飛び交う小沢一郎の末路〈週刊朝日〉
dot. 2014年11月19日 07時04分 (2014年11月19日 19時52分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141119/asahi_20141119_0005.html

 自民党、民主党時代ともに政局を仕掛ける武闘派で鳴らした生活の党の小沢一郎代表(72)が引退の危機だ。

 2012年7月、野田佳彦首相(当時)の掲げた消費増税に反発し、議員約50人を引き連れて民主党から集団離党。同年12月の総選挙では滋賀県知事だった嘉田由紀子氏を口説き落として「卒原発」を旗印に戦ったが、わずか9議席と惨敗に終わった。嘉田氏と“成田離婚”するなどゴタゴタ続きで、めっきり影響力が落ち、代表会見に足を運ぶ記者の姿もまばらになった。

 そんな中で降って湧いた解散話。2年前のリベンジといきたいものの、状況は極めて厳しい。ある野党幹部が語る。

「小沢氏の存在感はすっかり薄くなっている。解散が濃厚になってから、野党間で『何とかまとまって、比例だけでも統一名簿にしよう』と協議しているが、民主党と維新の党の話が中心。候補者も少なくカネもない生活の党は、蚊帳の外に置かれている」

 盛り返しどころか、このままでは党が消滅しかねないとの厳しい予測もある。そんな中、党内では以前から、起死回生のこんな構想が練られているという。

「生活の党のメンバーが民主党に復帰する計画です。今回の選挙では民主党が議席を回復する可能性が高く、復帰したメンバーの多くが比例で救われる形になる。ただ、民主党内には小沢さんへのアレルギーも根強く、『小沢さんが無所属になるか、引退するなら子分を引き取ってもいい』という意見もある。小沢さんは引退に追い込まれるかも、と心配しています」(生活の党関係者)

 しかし、小沢事務所関係者によれば、すでに秘書が地元の岩手に入り選挙の準備を進めているという。

 追い詰められた剛腕の決断はいかに……。

※週刊朝日 2014年11月28日号

1867とはずがたり:2014/11/20(木) 23:38:16
まぢか。あっさり実現。与太記事(失敬)通りになったねぇ。。
みんなと生活を吸収する形か。
小選挙区制度下では野党第一党に集まると云う事かねぇ。。

752 :旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/20(木) 20:16:27
まぢか。。。。

生活の党、小沢氏除き全員民主入りの方向 衆院解散目前に急転
http://www.sankei.com/politics/news/141120/plt1411200022-n1.html
 衆院は21日午後の本会議で解散される。「12月2日公示−14日投開票」の日程で行われる衆院選に向け、与野党各党は事実上、選挙戦に突入する。第2次安倍晋三政権が発足してから約2年。これまでの政権の経済政策「アベノミクス」の評価が最大の争点となる。
 政府は21日午前の閣議で解散詔書を決定。午後の衆院本会議で伊吹文明議長が解散詔書を朗読し、解散を宣言する。
 自民党は25日に、公明党は来週中に公約を決める。自公両党とも円安対策や地方創生などが中心になりそうだ。公明党は消費税再増税の際の軽減税率導入を前面に訴える。野党各党も公約の策定を急いでいる。
 一方、解党が決まったみんなの党の山内康一(比例北関東、中島克仁(比例南関東)両衆院議員は20日、民主党に入党を申請した。また、小沢一郎代表以外の生活の党議員が民主党入りする方向となったことも同日、分かった。民主党は正式に入党申請があれば受け入れる方針だ。
 最大の焦点は、維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が衆院大阪3区から立候補するかどうかで、党内には最終的に出馬に踏み切るとの見方が強まっている。

1868とはずがたり:2014/11/21(金) 12:43:40
小沢-岡田会談って所に何か意味はあるのかな?

衆院選 生活の党幹事長ら、民主から出馬 小沢−岡田会談で固まる
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20141120568.html
産経新聞2014年11月20日(木)18:49

 衆院は21日午後の本会議で解散される。「12月2日公示−14日投開票」の日程で行われる衆院選に向け、与野党各党は事実上、選挙戦に突入する。第2次安倍晋三政権が発足してから約2年。「アベノミクス」の評価が最大の争点となる。

 政府は21日午前の閣議で解散詔書を決定。午後の衆院本会議で伊吹文明議長が解散詔書を朗読し、解散を宣言する。

 自民党は25日に、公明党は来週中に公約を決める。自公両党とも円安対策や地方創生などが中心になりそうだ。公明党は消費税再増税の際の軽減税率導入を前面に訴える。野党各党も公約の策定を急いでいる。

 解党が決まったみんなの党の山内康一(比例北関東)、中島克仁(比例南関東)両衆院議員は20日、民主党に入党を申請し、受け入れが決まった。また、民主党の岡田克也代表代行と生活の党の小沢一郎代表が20日に会談し、生活の鈴木克昌幹事長(比例東海)と小宮山泰子衆院議員(比例北関東)が民主党から出馬することが固まった。

 最大の焦点は、維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が大阪3区から立候補するかどうかで、党内には最終的に出馬に踏み切るとの見方が強まっている。

1869名無しさん:2014/11/21(金) 20:23:44
生活・小沢氏、所属議員に「生き残れる道選べ」
読売新聞 11月21日 16時48分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141121-00050097-yom-pol

「みんなの好きなようにしなさい。生き残れるような道を選びなさい」
生活の党の小沢代表は、党所属議員を集め、他党から衆院選に立候補することを容認した。
20日に民主党への復党の意向が明らかになった鈴木克昌幹事長と小宮山泰子国会対策委員長のほか、複数の前議員も民主党や維新の党からの出馬を検討している。
民主党が消費税率の10%への引き上げ先送りを表明したことも、こうした動きを後押ししている。
小沢氏ら残る5人の衆院議員は、引き続き生活の党から出馬する見通しだ。

鈴木、小宮山両氏は、民主党時代から小沢氏を支え、2012年の社会保障・税一体改革関連法の採決でも造反し、政治行動を共にしてきた側近だ。
その2人が同時に離れる事態は、小沢氏の政治力、求心力の低下を表すものだとの見方がある。

1870名無しさん:2014/11/21(金) 23:06:12
生活 鈴木幹事長ら民主に復党へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141121/k10013395751000.html
生活の党の鈴木幹事長と小宮山国会対策委員長が国会内で記者会見し、衆議院選挙に民主党の公認候補として臨みたいとして、離党届を提出するとともに、民主党に復党するための手続きを行ったことを明らかにしました。

生活の党の鈴木幹事長と小宮山国会対策委員長は21日午後、国会内で記者会見しました。
そして、衆議院選挙に民主党の公認候補として臨みたいとして離党届を提出するとともに、民主党に復党するための手続きを行ったことを明らかにしました。
鈴木氏は「目指していた野党の統一がかなわなかったため、小沢代表の了解の下、小沢氏以外の党所属の国会議員全員で民主党に合流できないか調整を行ったが、個々の事情などで最終的に、われわれ2人が民主党に復党を申請することになった。野党の再編に向けて各党が力を合わせることが必要で、そのための一助となりたい」と述べました。
また、小宮山氏は「民主党も消費税率の再引き上げは見送るべきだという見解を打ち出したので、政策の違和感はなくなった。自民党に対抗できる強い野党を作っていきたい」と述べました。
鈴木氏と小宮山氏はおととし、当時の野田内閣が消費税率を引き上げる法案を閣議決定したことに抗議して民主党を離党しました。
民主党は2人の復党を認める方向で調整しています。

1871名無しさん:2014/11/22(土) 10:47:01
小沢氏「私が離党勧めた」 生活2人、民主から出馬
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20141122_3
 【東京支社】生活の党の小沢一郎代表は21日、国会内で記者団に対し、2人が離党して衆院選に民主党から立候補することについて「野党で統一戦線ができなかったので、政治生活を続けるために一番いい方向に進んでよいと任せた。私が勧めたことなので、結構なことだ」と述べた。
 小沢氏は同日、党の第一次公認候補15人を発表したが「民主党の岡田克也代表代行と話し合い、お互い現職を妨害することはやめようと完全にすり合わせた結果だ」と説明。「20人は擁立し、特に小選挙区で勝利するよう全力を尽くす」と決意を述べた。
(2014/11/22)

1872とはずがたり:2014/11/23(日) 20:13:28
政治家小沢と同様,家族に対しても豪腕と絶対服从だったりしたんですかねぇ。。

2014/11/18 00:00
小沢一郎代表 離婚していた「良い人いないかな…再婚したい」
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/joseijishin_n7981
WEB女性自身

「ついに正式に離婚が成立したそうです。お互い弁護士を立てて話し合い、2人が顔を合わせることはなかったようです」(生活の党関係者)

 和子夫人(70)から『離縁状』を突き付けられたと報じられたのは12年6月のこと。別居開始から2年9カ月、小沢一郎・生活の党代表(72)は、41年間の結婚生活に終止符をうっていたという。

 元妻の和子さんがいない間、身の回りの世話は、世田谷区の自宅に住み込んでいる秘書が担当していたが――。

「和子さんが家にいたころは、朝食の献立からネクタイの柄や靴下の種類選び、好きな時代劇の録画にいたるまで、夫人が小沢代表の身の回りすべてを見ていました。その後は秘書が世話をしていたのですが、一時いた女性秘書も、今はいなくなりました。自宅にいる秘書は、若い男性ばかりになってしまいましたね」(前出・生活の党関係者)

 小沢代表は、意外にも本来は“寂しがり屋”だという。

「ひとりで朝ごはんを食べるのは嫌なので、男性秘書たちと一緒に食べています。しかし、その場でも秘書の作った朝食の味が気に入らなくて、文句たらたらのようです」(別の生活の党関係者)

 秘書はいても、豪邸では孤独な日々を送っているようで……。

「最近は、周囲に『一人は寂しいよ』とよく弱音を吐いているようです。さらに『誰か良い人いないかな。再婚したいよ……』と漏らすこともあるようですね」(前出・政界関係者)

 小沢代表は妻の和子さんばかりか、3人の息子たちも母側についているため家族全員から見放されているという。解散総選挙を前に、家族も解散していた――。

1873とはずがたり:2014/11/23(日) 20:14:42
2014/08/09 06:00
民主党は懐柔済み!? 小沢一郎「反消費税再編」舞台裏
日刊大衆
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/taishu_9807

小沢一郎・生活の党代表が自分の主宰する政治塾で「政界再編のために動く」とブチ上げた。
永田町では「もう終わった人」とか「まだ何をやらかすかわからない」と評価は相半ばするが、どっこい水面下ではさまざまに活動しているという。

「マスコミが注目していないことを幸いに、小沢氏はさかんに動いています。維新の会の若手国会議員と数回にわたり懇談して、選挙とは何かを話し合っています。その席では、橋下・維新代表をしきりに褒めていました」(維新の会関係者)

では、維新と連携を強めるのかと言えば違う。

「政界再編はあくまで野党第一党の民主党が軸になるべき」と公言し、実は海江田万里代表と近い幹部とも盃を重ねている。その相手とは?

「海江田代表を支えている輿石東参院副議長と赤松広隆衆院副議長です。その2人は、小沢氏と極めて親しい関係にある。衆参両院副議長ですから、いざとなれば国会を止めることもできる存在です。海江田氏は、かつて小沢氏が民主党代表選に担ぎ出したこともある人物。小沢氏は、前原誠司氏ら党内の反海江田グループが出ていけばいいと考えてますから、そうなれば海江田氏を軸に一挙に政界再編へと動き出すでしょう」(民主党幹部)

小沢氏のもう一つの強みは、「連合」の古賀伸明会長とのパイプだ。民主党が政権交代した2009年選挙では、2人で全国行脚をした間柄。民主党唯一の組織票となる「連合」は小沢再編の実働部隊となる。

では、小沢氏の出番はいつか。生活の党関係者は、「消費税の再値上げが決まる秋以降」と言い、こう続ける。

「アベノミクスは早晩、行き詰まるでしょう。しかし、安倍首相は"消費税10%"と言わざるを得ず、国民の不満は高まります。小沢氏は"消費税率アップに反対"と言い続けてきているため、これを軸に野党を糾合。勝負は2年後の衆院選。組むのは民主党でも維新の会でもいい。要は、小選挙区で反自民の選挙協力を取りつけるかどうか。政界一の選挙屋の出番なのです」

時は来た。「大乱世の小沢」が復活するのか――。

週刊大衆08月11日号

1874いぬのたまご:2014/11/24(月) 17:52:02
まとまったお金が欲しい人はこちらへ

http://www.fc-business.net/qgesw/

1875とはずがたり:2014/11/26(水) 10:32:41
小沢支持者の方の様だが「城山」とは確かにうまい譬えかもしれない。

2014年総選挙は小沢一郎代議士にとっての「城山」だ (古村治彦の酔生夢死日記)
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/126.html
投稿者 五月晴郎 日時 2014 年 11 月 23 日 13:03:40: ulZUCBWYQe7Lk

… 生活の党はうまくいけば9名ほどの当選が見込めるのではないかと思います。鈴木氏と小宮山氏が現職の強みで当選すると生活系は11名の当選は見込めると思います。

 民主党内部には小沢氏に対する敵意、アレルギーを持つ人たちがいます。菅、野田、岡田、枝野、長島といった、自分たちは何の苦労もしないで美味しいところだけ持っていくことしか能がない、自民党と同じ穴のムジナの皆さん方です。彼らが小沢氏たちを追い出してしまいました。しかし、民主党内には小沢氏に対してそこまでアレルギーがない人たちもおり、そうした人たちが今回の選挙で復活してくるでしょうから、そうなれば、小沢氏の代表時代の民主党が「国民の生活が第一」が復活し、自民党と同じ人たちを抑えることができるようになるでしょう。これはほぼ願望であり、希望で、評論でも分析でもなんでもないのですが、ここに書いておきたいと思います。

 解散前に生活の党が小沢氏以外で民主党に合流という報道がなされましたが、結局それは誤報となり、小沢氏を中心に15名で選挙に臨むことになりました。私は一連の報道を見聞きし、今回の選挙は小沢氏にとって、西南戦争の西郷隆盛にとっての「城山」になると感じました。自らを犠牲にして死地に臨むということはなかなかできません。小沢氏は常々、政治家としては西郷よりも大久保利通を尊敬していると述べていますが、人間としてはとても西郷的な人なのだろうと思います。

 しかしなかなか心憎いと思ったのは、悲壮な決意がありつつ、戦略としてはうまく人員を配置し、最大の効果を得るということをやっている点です。自民党で選挙の神様と言われた、田中角栄、竹下登両元首相の下で学び、彼らの衣鉢を継ぐと言われた小沢氏らしい戦略です。こうした点ではとても大久保的な頭の冴えを見せるなぁ、と失礼ながら感心しました。

1876名無しさん:2014/11/29(土) 09:48:30
生活・畑氏「選挙勝てば民主党と合流」
http://www.sankei.com/politics/news/141128/plt1411280082-n1.html
 生活の党の畑浩治前衆院議員は28日、盛岡市での会合で「選挙に勝てば民主党と合流して大きな野党再編の仕事をしたい」と述べ、衆院選後の野党再編に意欲を示した。

 同時に、民主党公認で岩手県内の選挙区から立候補する予定の前職2人の名前を挙げ「一緒に仕事をしてきた。2人の背中を見ながら追い付こうとしていた」とエールを送った。

1877チバQ:2014/11/30(日) 14:57:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141130ddlk03010053000c.html

毎日新聞 2014年11月30日 地方版

 衆院選岩手2区に立候補予定の生活の党前職、畑浩治氏(51)は29日、前日午後の「勝ち残ったら民主党と合流する」とした発言を「不正確な表現だった。当選後も生活の党で野党連携を実現する」と修正した。連携を模索する両党に波紋が広がり、慌てて火消しに走った格好だ。

 生活の小沢一郎代表(72)は所属議員の離党を容認しているが、畑氏は残留。民主党の支持団体である岩手友愛会、県民社協会と政策協定を結ぶ28日午後の席で突然発言した。

 すぐ県内政界に伝わり、真意を測りかねた生活県連はその夜、民主候補を「自主支援」すると発表する29日の記者会見の中止を決定。29日午後、結局は当初予定より4時間半遅れで開いた。民主県連は同日の予定だった畑氏推薦会見を30日に延期した。

 混乱を招いた畑氏は29日、連合岩手と政策協定を結ぶ席で、「当選後も生活の議員として働くことが有権者との約束。ただ、野党は再編しなければならない。一つの党の立場にこだわらず、野党は一本化していくべきだ」と前言を撤回した。【浅野孝仁、安藤いく子】

1878チバQ:2014/12/15(月) 02:01:24
870 :無党派さん:2014/12/15(月) 01:59:57.91 ID:fA8C3UfG
生活の党は政党要件を失ったな。
社民党あたりと合併するか?

1879とはずがたり:2014/12/15(月) 02:07:34
291 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2014/12/15(月) 01:29:06.33 ID:Fk26wrAh
おざわん党は政党要件消失決定?
仲里に入ってもらうとか?

316 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2014/12/15(月) 01:32:04.40 ID:JBMBfkIK
>291
亀ちゃんでいいんじゃ。

1880名無しさん:2014/12/15(月) 21:35:30
.
生活、政党要件失う=小沢氏「力不足」と陳謝【14衆院選】

時事通信 12月15日(月)20時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141215-00000157-jij-pol

 14日の衆院選で2議席に終わった生活の党は、政党助成法上の政党要件を失った。参院と合わせた国会議員数が4人となり、「議員数5人」の要件を割り込んだほか、規定の得票率にも届かなかったためで、今後は政党交付金が受け取れなくなる。
 小沢一郎代表は15日の記者会見で、「力不足をおわびしたい」と陳謝。「行動を共にする方がいれば、それも含めて考えたい」とも語り、来年の政党交付金を受けられるよう、無所属議員らに合流を働き掛け、政党要件の復活を目指す考えを示した。 
 政党交付金を受けるには、(1)所属国会議員が5人以上(2)直近の衆院選か過去2回の参院選で得票率2%以上―のいずれかを満たす必要がある。生活は今回、比例代表の全国の得票率が2%に満たなかった。

1881チバQ:2014/12/15(月) 23:17:41
2202 :チバQ :2014/12/15(月) 23:17:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014121501271
生活、政党要件失う=小沢氏「力不足」と陳謝【14衆院選】

記者会見する生活の党の小沢一郎代表=15日午後、東京・永田町の参院議員会館
 14日の衆院選で2議席に終わった生活の党は、政党助成法上の政党要件を失った。参院と合わせた国会議員数が4人となり、「議員数5人」の要件を割り込んだほか、規定の得票率にも届かなかったためで、今後は政党交付金が受け取れなくなる。
 小沢一郎代表は15日の記者会見で、「力不足をおわびしたい」と陳謝。「行動を共にする方がいれば、それも含めて考えたい」とも語り、来年の政党交付金を受けられるよう、無所属議員らに合流を働き掛け、政党要件の復活を目指す考えを示した。 
 政党交付金を受けるには、(1)所属国会議員が5人以上(2)直近の衆院選か過去2回の参院選で得票率2%以上−のいずれかを満たす必要がある。生活は今回、比例代表の全国の得票率が2%に満たなかった。(2014/12/15-20:08)

1882名無しさん:2014/12/15(月) 23:57:50
真上くらい見てから貼ってくださいw

1883チバQ:2014/12/16(火) 00:09:03
2733 :チバQ :2014/12/16(火) 00:08:50
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155761
野党再編の起爆剤に? 生き残った「元小沢グループ」の面々

2014年12月15日
 公示前勢力の5議席から今回2議席まで減らした生活の党。大マスコミは、小沢一郎代表の約30年ぶりとなった地元での“ドブ板選挙”ばかり取り上げていたが、意外な事実を見落としている。民主党政権時代に「小沢グループ」に所属、浪人中だった元同僚5人が、今度の選挙で政界に返り咲いた。

 かつて「小沢の側近」と呼ばれた松木謙公氏は、維新公認で北海道2区から出馬。比例復活に救われた。同じく維新の比例で元小沢グループの太田和美氏(千葉8区)、木内孝胤氏(東京9区)、初鹿明博氏(東京16区)、牧義夫氏(愛知4区)が復活当選を果たした。

 解散直前に民主党に移った前職の小宮山泰子氏(埼玉7区)、鈴木克昌氏(愛知14区)もそれぞれ比例で復活当選。

 解散前に小沢氏は党所属議員に「今回は生き残ることを優先したらいい。生き残っていれば、いずれまた一緒にできる」と告げ、離党・移籍をうながしたという。政界に帰ってきた、かつての仲間たちが今後の野党再編の起爆剤となるかもしれない。

1885名無しさん:2014/12/16(火) 07:43:01
比例中国ブロックと四国ブロックに案山子を立てておけば、2%クリアして政党要件は維持できた。
そんな計算も小沢はできなくなったんだねぇ…

1886とはずがたり:2014/12/16(火) 14:51:20
>>1885
そういう計算になるんですか。
耄碌して計算できなくなったというよりは政治に対する情熱をだいぶ失ってしまったような印象もありますね。。

元職を維新に,前職を民主に入れて復活させたのがどこまで小沢の計算かって事になりますけど。

1887とはずがたり:2014/12/16(火) 16:37:15
zakzakの偏向報道だからこう云う表題だと小沢がショックで記者会見をキャンセルしたみたいだけどいつも通り顔見せなかっただけなんでわ?
>小沢氏は毎度のごとく雲隠れして、会見場に姿を見せることはなかった。

“小沢神話”崩壊 生活わずか2議席 会見にも姿見せず
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141215/plt1412151150006-n1.htm
2014.12.15

 生活の党の小沢一郎代表(岩手4区)は「選挙区敗北」との下馬評もあったが、かろうじて議席を守り抜き、メンツを保った。ただ、生活の獲得議席は小沢氏を含めて、わずか2議席で、政党の要件を失った。今後加速するとみられる野党再編でも「小沢氏の出番はない」(民主党幹部)との見方が大勢で、展望は開けそうにない。

 「厳しい結果だ。国民の選択であり、厳粛に受け止める」

 生活の主浜了副代表は14日夜の記者会見で険しい表情で語った。小沢氏は毎度のごとく雲隠れして、会見場に姿を見せることはなかった。

 選挙前の5議席から、さらに勢力が縮小した生活は、今後一層の埋没が避けられない。小沢氏は選挙戦で「(野党の)全政党的に1つの連合体を作っていきたい」と野党再編に活路を見いだす考えを強調してきたが、明るい材料は乏しい。

 再編の主軸となる民主党内には、政権時代に党内をかき乱した小沢氏へのアレルギーが根強い。海江田万里代表の後継候補の1人と目される岡田克也代表代行は夕刊フジのインタビューで「小沢氏の復党という話は一切ない」と明言している。

 野党第2党の維新の党も、松井一郎幹事長(大阪府知事)ら在阪党幹部は「小沢氏抜きの再編が大前提という考え」(松井氏周辺)とされる。

 「もうひと働きさせていただきますように…」

 小沢氏は地元遊説で哀願するように訴えてきたが、「ひと働き」の場所はどこにあるのか。

1888名無しさん:2014/12/17(水) 07:43:26
>>1886
生活の比例得票は全国合計で1.93%でした。
概算ですが、あと四万票ぐらいで2%に達し、たとえ比例の当選者ゼロでも政党要件はクリアできました。
生活は比例北海道、中国、四国の3ブロックで候補をたてませんでしたが、これらの全てないし中国と北海道あるいは四国に立てておけば、四万票ぐらいは取れたかと思います。
当選はないので、供託金がさらに1200ないし1800万没収されるは痛いでしょうが、政党要件喪失して政党助成金が入らないことを考えたら、党職員でもなんでも立てておけばよかったのではないかと。
選挙後解党する気だったなら立てないのは分かりますが、誰か引き込んで人数の方で政党要件クリアできるよう悪足掻きするような発言してますから。
悪足掻きするなら、まだ情熱も多少あるのかもしれませんね。

1889名無しさん:2014/12/17(水) 08:06:10
小沢氏「生活」政党要件満たせず…他野党との合流画策も
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/12/16/kiji/K20141216009467710.html

 14日夜に生活の党の会見場に姿を見せなかった小沢一郎代表が15日、都内で記者会見し、「野党統一ができなかったのが最大の敗因。私の不徳の致すところ」と“敗戦の弁”を述べた。

 自身は岩手4区で辛うじて16選を果たしたものの、比例を含め20人を擁立した同党の獲得議席は自らを含めわずか2。今後、立て直しを図るが、国会での埋没は必至で、党運営は困難になることが予想される。

 参院議員2人と合わせても国会議員が5人に届かず、全国を通じた得票率も2%を下回ったため公選法、政治資金規正法、政党助成法のいずれでも政党の要件を満たさなくなった。今後は政党助成法に基づく政党交付金が交付されなくなる。

 小沢氏は「行動を共にする人がいれば」と、他の野党との合流などを図る構えだが、野党第1党の民主党には、政権時代に党内をかき乱されたことへのアレルギーがある。
一方、野党第2党の維新の党も、小沢氏抜きの再編が大前提とされている。

「政権担当能力のある党をつくるというのは私の政治活動の最大の目標」と強調した小沢氏。しかし、今後加速するとみられる野党再編の中での出番は非常に厳しそうだ。
[ 2014年12月16日 05:30 ]

1890名無しさん:2014/12/17(水) 08:13:55
<衆院選>「選挙の小沢」形無し
河北新報 12月16日(火)9時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141216-00010000-khks-pol

◎信条の攻め一転、守勢
<地元に入れ>
 「あんたの選挙だ。落ちたら知らないぞ。まず、来てくれ」
 衆院選の火ぶたが切られてすぐ、後援会幹部が生活の党の小沢一郎代表(72)に電話を入れた。自民党の藤原崇氏(31)に追い上げられている情勢を踏まえ、早期の岩手4区入りを促すためだ。
 地元市議の一人は公示された2日、多くの支持者が不満げだったと打ち明ける。小沢氏は党候補の応援で新潟へ。その行動に「何で地元に来ないの。第一声はこっちが筋だ」との声が上がった。
 前回(2012年)、得票を5万も減らし、小沢王国のプライドが揺らいだ。党首といえども、弱小勢力で迎える決戦。高齢化が急速に進む後援会に、かつてない危機感が広がっていた。
 「すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした」
<カンフル剤>
 6、7日、小沢氏は後援会にせき立てられるように4区に入った。2日間で30カ所の本格遊説は31年ぶり。濃紺のスーツ姿でビールケースに立った。雪が降っても、氷点下の寒さでも防寒着を着ることはなかった。
 地元市議は「あの2日間で本丸の奥州後援会が回転を始めた。さび付いた機械がぎしぎしと動きだすようだった」と、あるじの帰還がカンフル剤になったと証言する。
 「一度は首相をやってほしい」。後援会関係者によると、古くからの支持者の思いはこの一点に尽きるという。
 89年、47歳で自民党幹事長に就くも93年に離党。非自民勢力を結集して自民党から政権を奪った。新進、自由を経て民主党へ。2009年に政権交代の立役者になったが、12年に離党。気が付けば小所帯の党首に落ちぶれた。
 後援会幹部の一人は期間中、多くの有権者から「弱小の野党に何ができるんだ。政権交代なんて無理じゃないか」と告げられたと打ち明ける。
<票逃がすな>
 地元県議は「建設業界がこぞって自民に流れたのがつらかった」。終盤は「知り合いの会社を回り、ある程度引っぱがした」と言う。
 票を伸ばすのではなく、票が逃げないよう身内を固める。攻め上がることが信条だった「選挙の小沢」はいつしか、守勢を強いられていた。
 「日本政治の背骨のような人。1人でも必ずやってくれる」。14日夜、歓喜に沸く事務所で小笠原直敏後援会連合会長(69)は、小沢氏がもう一度、表舞台に立つことに期待を込めた。
 小沢氏は15日、東京・永田町で記者会見し「野党結集はできなかったが、諦めない。受け皿を作らないと、選挙を何回やっても同じ結果になる」と語った。

 【岩手4区開票結果】
当   75,293☆小沢 一郎 生前(16)
(比当)57,824☆藤原  崇 自前(2)
    24,421 高橋 綱記 共新

1891とはずがたり:2014/12/17(水) 08:39:40
>>1888
解説感謝っす。
確かに惜しいですね。。>あと4万

北海道は前回全面協力した大地が民主と完全協力したんで配慮があったんだと思いますが,中国・四国は立てなくても2%取れると読んだのでしょうかねぇ。。
中国は山口4区で推薦候補出てきたし(直前だったので準備時間はなかったかもだけど),四国は平野が東北で出てたんで四国で立てても良かったですね。
もうちょっと,少なくとも東北比例で1議席はとる心算だったのかなぁ。。

1892名無しさん:2014/12/17(水) 10:18:09
小沢一郎代表記者会見
衆議院総選挙の結果を受けて(2014年12月15日
http://www.seikatsu1.jp/activity/videos/20141215ozawa-movie.html

1893名無しさん:2014/12/17(水) 18:14:00

2014.12.10 生活の党青木愛街頭演説@赤羽
https://www.youtube.com/watch?v=vrJFKJmvclM

1894チバQ:2014/12/17(水) 21:39:06
週刊朝日
http://dot.asahi.com/news/politics/2014121600099.html
首の皮一枚で生き残った重鎮 小沢、亀井新党の現実味

(更新 2014/12/17 11:30)
 最終日も地元入りするドブ板選挙でかろうじて勝った小沢一郎・生活の党代表(72=岩手4区)。

 投開票日は党本部の会見にも現れず、得意の雲隠れ。記者団から「説明責任を果たせていない」とブーイングが上がった。

 今回、生活の党で当選したのは小沢氏と玉城デニー氏(55=沖縄3区)のみ。 比例で議席は取れず、小沢ガールズと呼ばれた森ゆうこ氏(58=新潟5区)や青木愛氏(49=東京12区)らもあえなく落選した。

 青木氏の応援に駆け付けた小沢氏が「私と同じで口下手ですが誠心誠意仕事をする政治家。国政には青木くんが必要だ」と訴えると、感極まり涙を浮かべた青木氏だったが、落選会見ではサバサバしていた。

 対照的に民主党に戻った鈴木克昌氏(71=愛知14区)、維新に移った太田和美氏(35=千葉8区)、松木謙公氏(55=北海道2区)ら今回、小沢氏を見限った側近らは当選している。参議院と合わせて生活の党に所属する国会議員は、現在4人。国会議員が5人以上という政党要件を満たさないため、政党助成金を得られない危機に。そこで、小沢氏は選挙前からある秘策を練っているという。

「それは、無所属で当選した亀井静香氏(78=広島6区)との新党結成です。亀井氏は前回の衆院選で、日本未来の党で出馬し、小沢氏とタッグを組みましたが、惨敗し、党は分裂。亀井氏は無所属となり、小沢氏と袂を分かちました。何としても政党にしたい小沢サイドは必死で秋波を送っています」(生活の党関係者)

 自民党の元重鎮で広島では圧倒的な強さを誇る亀井氏だけに、13回目の当選も危なげなく決めた。

「演歌歌手の藤あや子や女優の三田佳子らが応援に駆け付け、美熟女たちの援護で、なんとか逃げ切った。対抗馬の自民党の小島敏文氏は公明党から推薦を得られず、票を伸ばせなかった」(後援会幹部)

 万歳の後、亀井氏に小沢氏との新党結成の可能性について直撃すると、ムッとした表情でこう一喝した。

「何を言っておるんだ! 俺のしゃべったこと、聞いてないのか。どこの社だ」

 週刊朝日でした。

※週刊朝日 2014年12月26日号

1895名無しさん:2014/12/21(日) 13:37:45
6538 :チバQ :2014/12/21(日) 13:36:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141221-00050003-yom-pol
小沢氏、また新党?…「政党名を変えてもいい」
読売新聞 12月21日(日)9時49分配信

 衆院選で議席を減らした生活の党の小沢代表が、生き残りに懸命となっている。

 政党助成法などの政党要件を取り戻すために「あと1人」の議員のスカウトを図ったり、野党再編の可能性を探ったりしているが、展望は開けていないようだ。

 衆院選の結果、生活の党の所属議員は衆院2人、参院2人の計4人となり、「国会議員5人以上」の政党要件を失った。政党交付金の基準日は1月1日のため、年内にあと1人議員を確保できなければ、2015年分の政党交付金は受けとれない。議員5人なら、政党交付金は年1億円以上とされる。党内では「人が来ず、カネが尽きれば、万策尽きる」と危機感が広がっている。

 このため、小沢氏は衆院選の数日後、ある無所属議員に側近を通じて合流を働きかけた。その際、「政党名を変えてもいい」と伝え、新党結成も示唆したという。12年の前回衆院選で旧日本未来の党でともに戦った亀井静香衆院議員らの勧誘にも動き始めたとされる。

最終更新:12月21日(日)9時49分読売新聞

1896チバQ:2014/12/23(火) 11:38:57
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141222/plt1412221527005-n1.htm
小沢氏「トロイの木馬」作戦? 離党容認ウラに「仲間」への期待
2014.12.22


生活の党出身の衆院選当選者【拡大】


 政党としての存続すら危ぶまれる生活の党の小沢一郎代表が、衆院選で他党から当選した元側近らへの期待感を示している。衆院解散の直前、所属議員に対し、「生き残りのための離党」を公然と認めたが、息のかかった議員を各党に送り込む「トロイの木馬」作戦でも狙っているのか。

 「党は小さくなったが、それぞれの政党にかなりの数の従来の仲間もいるので、目標に向かって少しずつ歩み寄っていけばいいのではないか」

 「多くの仲間が民主、維新両党にいる」

 小沢氏は15日の記者会見で野党再編の見通しを問われ、「仲間」への期待の言葉を繰り返した。

 今回の衆院選で当選した、野党各党の生活出身者は別表の通りだ。小沢氏の離党容認宣言も手伝い、生活公認で当選した候補(2人)を上回る人数を他党に“送り込んだ”ことになる。

 「生き残りさえすれば、いずれまた一緒にやれる」。小沢氏は衆院選直前、離党容認の狙いについて、周辺にこう漏らしている。非自民勢力結集のために、どこかの党にもぐり込んで国会に戻ってこい−。小沢氏の発言にはそんな意図が見え隠れする。

 ただ、事はそう容易ではない。民主党では、政権時代に党内を混乱させた小沢氏へのアレルギーが根強く、維新の党にも小沢氏に期待する向きは皆無だからだ。

 政治評論家の浅川博忠氏は「小沢氏は、民主、維新両党が合併し、そこへ生活も入るという流れを願っているが、両党内には『小沢氏に引っかき回されたくない』という意識が強い。生活出身の議員も各党内での主流ではなく、合流を牽引する力はない」と分析する。

 別表の通り、生活出身の5人は全員が比例復活で、惜敗率を見ても、善戦したといえるのは民主党の鈴木克昌、小宮山泰子両氏くらいだ。党の看板にかろうじて救われている状態では、小沢氏がどれだけ期待したところで、党内での発言力は望めない。

 「野党は、統一体を作って選挙戦に臨まなければ勝てない」と、再編の必要性を声高に唱える小沢氏だが、その構想は「絵に描いた餅」(浅川氏)に終わりそうな情勢だ。

1897チバQ:2014/12/23(火) 13:09:05
http://www.sankei.com/politics/news/141222/plt1412220018-n1.html
2014.12.22 21:03

窮地の「生活・小沢氏」野党再編展望描けず 所属4議員で「政党」から陥落 野党再編「民主」難色

ブログに書く5




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衆院選で所属国会議員が4人になった生活の党。率いる小沢一郎代表は野党再編に意欲をみせるが…=2日、新潟県魚沼市(宮川浩和撮影)
 小沢一郎代表率いる生活の党は、衆院選の当選者が小沢氏含めわずか2人で、政党要件も失った。それでも野党再編に望みを捨てていない小沢氏だが、政党をつくっては壊してきた言動を、民主党など他の野党は警戒する。過去20年余りで8政党を渡り歩いた「豪腕」が、いよいよ窮地に陥っている。

 小沢氏はかつて自民党幹事長や民主党幹事長を務め400人以上の勢力を率いていた。今や生活は参院2人を含め所属国会議員は4人。政党要件に必要な「国会議員5人」を下回った。

 比例代表の得票率が2%以上あれば政党要件を満たすが、衆院選は1・93%で、昨年の参院選に続き達成できなかった。小沢氏が所属した勢力としては最盛期の100分の1以下に転落し、小沢氏も45年に及ぶ議員生活で実質初めて「政党」以外の所属となった。

 それでも小沢氏は15日の記者会見で「行動をともにする方がいれば考えていきたい」と述べ、「あと1人」の確保に意欲を示した。このままでは生活は来年の政党交付金の対象外だが、年内に所属国会議員が5人になれば4億円程度の交付金が手に入る。そのため、無所属議員らを勧誘する動きもある。

 小沢氏は会見で「政権担当能力のある受け皿をつくるために全力を挙げたい」とも訴え、自民党に対抗できる野党再編、新党結成に意欲を見せた。ただ仮に生活を存続できたとしても、小沢氏がからむ野党再編の実現は難航しそうだ。

 「復党しませんか?」

 衆院解散が確実となった11月中旬。民主党の岡田克也代表代行は名古屋市内のホテルで、小沢氏側近の生活の鈴木克昌幹事長(当時)と極秘に会談し、鈴木氏ら元民主党の生活議員の復党を呼び掛けた。そして岡田氏は間髪入れず、こう続けた。

 「ただし、小沢さんは抜きです」

 民主党時代に消費増税をめぐる党内抗争に火をつけ党を飛び出した小沢氏への警戒心は解けていない。

 「残るのはオレだけでいい。ただ、ひとつ頼みがある。野党再編は必要だ。そのために絶対に民主党で当選してくれ」

 岡田氏との会談翌日、鈴木氏と面会した小沢氏は、そう指示した。他党で野党再編を仕掛ける「先兵」の役割を鈴木氏に期待したようだ。ただ、2年4カ月ぶりに復党した鈴木氏は古巣の雰囲気について「党再生優先の純化路線を志向する勢力の大きさに驚いている。野党再編は簡単ではない」と話す。小沢氏の計画通りに進む保証はない。(内藤慎二)

1898名無しさん:2014/12/24(水) 08:18:43
落日感じる「小沢王国」…異例の3日間お国入りで何とかご祝儀?「これが最後」
産経新聞 12月23日(火)19時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141223-00000546-san-pol
 政治の一時代の終わりを強く感じる師走の総選挙だった。「一時代」とは、生活代表の小沢一郎氏(72)が、岩手県に築いた「小沢王国」のことだ。小沢氏は今回の第47回衆院選・岩手4区で、自民の藤原崇氏(31)に約1万7千票差で16回連続当選を果たした。ところが、有権者と小沢氏の距離が確実に広がっていると感じたからだ。
 平成4年2月から3年間、小沢一郎氏のお膝元の旧水沢市(奥州市水沢区)にあった水沢通信部に勤務したことがある。
 剛腕と称された小沢氏は5年に羽田孜氏らと自民党を飛び出し、新生党を作って政権交代を実現させた。王国の隆盛期である。お膝元の旧水沢市から一時的に自民党の支部が消滅したほどだ。
 総選挙で当時、小沢氏が地元に戻ったことはなく、候補者の横顔取材は東京まで出張した。5年の総選挙は最後の中選挙区。小沢氏は県南部の岩手2区で戦後最多の約14万2千票を獲得し、圧勝した。
 選挙事務所では、握手で腱鞘炎(けんしょうえん)になった右手首に包帯を巻いた和子夫人の姿があった。小沢氏のお国入りには、指定場所に1千人を超える支持者が集まった。首相を待望する地元の熱気に圧倒された記憶がある。民主党として政権交代を実現した21年の総選挙では、県内4選挙区で民主が当選し、全県制覇をして名実ともに「小沢王国」となった。
 ところが今回の解散総選挙では、小沢氏は選挙中盤の今月6、7日に選挙区の30カ所で街頭演説し、最終日も花巻市、北上市、奥州市でマイクを握り、「もう一度、国政で働かせてください」と必死に訴えた。ここ30年なかったことだ。隆盛期を知る者には信じられない光景だった。
 奥州市水沢区の選挙事務所前の最後の街頭演説に、耳を傾けていた30代の男性会社員の言葉が脳裏に強く残った。「小沢さんも72歳。生活も先がない。将来を考えると若い層は入れない。長年のしがらみで小沢さんに投票するのはこれが最後という人が多いよ」
 60代の男性タクシー運転手は、次のようにつぶやいた。「業界も首長も風向きを変えているみたいだし、一郎さんもこれが最後かもしれないね」
 こんな有権者の声に、公明党県本部の幹部は「小沢さんは徳俵(とくだわら=相撲の土俵にある4カ所の出っ張り)で残った」と評した。今回の当選は有権者からの最後のご祝儀と言いたいのだろう。
 14日、当選確実の報道から1時間以上たった午後9時過ぎ。選挙事務所で、選対本部長の小笠原直敏後援会連合会長(69)はこう漏らした。「(選挙区に)来なかったら勝負にならなかった。自民党が本気になって親分つぶしにかかってきたからね。3日間入った、あれが勝因だ」
 岩手4区の地盤の変動は明らかだ。前回の総選挙では次点に約3万票差。今回は、次点の藤原氏とは、約1万7千票差に縮まった。
 後援会の高齢化も進んでいる。小笠原後援会連合会長が、ぽつりと本音を漏らした。「15ある後援会のうち、ここ1年で2人の会長が亡くなり、私が最年少だもの…」(石田征広)

1899名無しさん:2014/12/26(金) 21:40:04
党名がひどいww

生活に山本太郎氏入党 再び「政党」に 交付金も支給へ
産経新聞 12月26日(金)19時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141226-00000554-san-pol
 先の衆院選で政党要件を失った生活の党は26日、新たに無所属の山本太郎参院議員を加え5人となった。総務省に同日、政治資金規正法に基づく政治団体の届け出を行い、再び「国会議員5人以上」の政党要件を満たし、来年の政党交付金を受け取ることができるようになった。
 党の正式名称は「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更した。代表は小沢一郎氏が引き続き務める。
生活は衆院選の当選者が小沢氏ら2人にとどまり、「比例代表の得票率2%以上」の条件も満たせずに政党要件を失っていた。

1900名無しさん:2014/12/26(金) 22:03:04
山本太郎オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11955101001.html
>そして、今回、山本太郎事務室で、大発見があった。
比例代表選挙の候補者でなく、政治団体の代表者の名前でなければ、「山本太郎となかまたち」と言う名称で選挙に出て、略称「山本太郎」と投票用紙に書いて貰う事が可能になる。
(総務省確認済み)
比例代表・東京ブロックに山本太郎本人は立候補していないが、「山本太郎」と書いて貰えれば、票が入る。
東京選挙区から国会に送り出して戴いた山本太郎陣営には、有利な話。

1901とはずがたり:2014/12/26(金) 22:26:01
すげー。流石小沢らしい豪腕さだ。
そのうち沖縄っぽい名前も党名に入れるんちゃうか?

それは兎も角,2016年に社民党が政党要件失うと生活の党と合流も可能な雰囲気になってきた。。

1902名無しさん:2014/12/27(土) 02:58:39
生活に山本氏 党名「生活の党と山本太郎となかまたち」
2014年12月26日21時40分
http://www.asahi.com/articles/ASGDV6QZ2GDVUTFK013.html
 生活の党は26日、無所属の山本太郎参院議員と合流し、名称を「生活の党と山本太郎となかまたち」と変更した。「国会議員5人以上」という政党要件を満たしたことで、来年の政党交付金を受け取れることになった。代表は引き続き小沢一郎氏が務める。
 生活の党は、14日の衆院選での当選者が2人にとどまった。衆参あわせての国会議員が計4人になり、政党要件を失った。政党交付金は1月1日を基準日として算出されるため、年内に国会議員を再び5人にすることを目指して、無所属議員の勧誘を続けていた。山本氏は昨年参院選で初当選して以来、無所属で活動していた。

1903名無しさん:2014/12/27(土) 03:06:13
生活、再び「政党」に 山本太郎参院議員が入党
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014122601002341.html
生活の党関係者は26日、無所属の山本太郎参院議員が入党したと明らかにした。同党は名称を「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更すると総務省に届け出た。衆参両院の所属議員は計5人となり、先の衆院選で失った政党要件を再び満たした。
 代表は引き続き小沢一郎氏が務める。政治資金規正法に基づく政治団体の届け出も総務省に行った。来年の政党交付金の受け取りが可能になる。現時点で支給額は確定していない。
 関係者によると、生活の党と山本氏の関係団体の合流という形をとった。来年早々の新党結成を目指しており、他の議員にも参加を呼び掛ける。党名の再変更もあり得るとしている。

1905名無しさん:2014/12/27(土) 03:21:18
>>1901
社民党は、今回の総選挙で比例2%をクリアしているので、2016年に衆参同日選があって双方で比例2%割らない限りは、公職選挙法上の政党要件は喪失しません。
政党助成法上では、2013参院選で2%クリアしているので、2019まで政党要件喪失しません。

1906名無しさん:2014/12/27(土) 08:57:52
test

1907とはずがたり:2014/12/27(土) 09:17:47
解説感謝ですm(_ _)m
そか,生活の党はこれが初の選挙だったんで以前の国政選挙で2%条項をクリアしたことがないので即政党要件失効だったんですね。。

1908名無しさん:2014/12/27(土) 09:26:05
>>1907
細かくいうと、2013年参院選で生活の党は2%クリアできず0議席だったので、今回、即政党要件喪失になったわけです。
社民党との違いはそこですね。

1909とはずがたり:2014/12/27(土) 09:47:12
重ね重ね凡レスすみません(汗)
丁寧な解説有り難うございましたm(_ _)m

1910名無しさん:2014/12/27(土) 11:07:47
「生活の党と山本太郎となかまたち」

まるで曲名

1911名無しさん:2014/12/27(土) 11:58:10
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/350306/
憲政史上に衝撃が走る珍政党「生活の党と山本太郎となかまたち」誕生

2014年12月27日 11時00分

 政界のお騒がせ男・山本太郎参院議員(40)が26日、小沢一郎代表(72)率いる生活の党に入党した。生活は同日、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更。憲政史上に衝撃が走る珍政党が生まれてしまった。


 山本氏は同日ブログで「永田町で山本太郎、と言う野良犬が保護されました。保護したのは、小沢一郎さん」と報告した。生活は先の衆院選で2議席にとどまり、衆参両院で4人しか議員がおらず、政党要件を満たさなくなっていた。政党交付金の基準日は1月1日。年内にあと1人議員を確保できないと来年度の政党交付金が受けられない。あと1人加われば、政党要件が復活し、4億円ぐらいの政党交付金が出る。そこで、選挙後、小沢氏は亀井静香元金融相(78)や無所属議員らを勧誘していたが、難航していた。


「数日前に小沢氏と山本氏が会談した。山本氏は既存政党に所属するのを良しとしないため、“無所属の会”に党名を変更するなら加わるとの考えだった。ただ、小沢氏も“生活”の名を残したい。結局、両者が譲らないままの妥協案で出たのが“生活の党”に“山本太郎となかまたち”を加えた政党名だった」(永田町関係者)


 山本氏の名前が入ったことで国政選挙が行われる場合、“山本太郎”や“なかま”と記入すれば比例代表で有効票となる。党首は引き続き、小沢氏が務めるが、山本氏が“乗っ取る”可能性も。「山本氏は党首を置かないことも要求していた。小沢氏は切羽詰まっているとはいえ、山本氏にねじ伏せられたともいえる」(同関係者)。“2代目剛腕”が誕生か――。

1912名無しさん:2014/12/27(土) 23:13:35
党名に、個人名いれていいのでしょうか?

舛添要一が「ますぞえ新党」という政党をつくろうとした時、総務省から、ストップがかかって、
新党改革の名前を変えられなかったのですが・・・

1913名無しさん:2014/12/28(日) 12:43:42
642 :無党派さん:2014/12/28(日) 12:11:25.72 ID:CV2omh+A
週刊文春ネタなので信頼度イマイチだというのは置いといて
谷亮子は今回の選挙で応援演説をろくにやっていない
本音としては小沢と距離があるらしい、と

1914チバQ:2014/12/28(日) 13:52:25
>>1912これですね。そいや、そんなこともあった。よく覚えてますね。すげえ

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/1606
公選法は第86条で「政党の名称及び略称は、代表者や参議院名簿登載者の氏名が類推されるような名称及び略称であってはならない」と定めており、党内で「ますぞえ新党」はこれに触れる可能性が高いとの指摘が上がった。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/1611
「ますぞえ新党」公選法接触の恐れでお蔵入り

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/1612
「ますぞえ新党」一時は検討…代表の一枚看板


【公選法86条】
3 衆議院名簿に記載する政党その他の政治団体の名称及び略称は、第86条の6第6項の規定による告示に係る政党その他の政治団体にあつては当該告示に係る名称及び略称でなければならないものとし、同項の告示に係る政党その他の政治団体以外の政党その他の政治団体にあつては同項の規定により告示された名称及び略称並びにこれらに類似する名称及び略称並びにその代表者若しくはいずれかの選挙区における衆議院名簿登載者の氏名が表示され又はそれらの者の氏名が類推されるような名称及び略称以外の名称及び略称でなければならない。この場合において、同項の告示に係る政党その他の政治団体の当該告示に係る名称又は略称がその代表者若しくはいずれかの選挙区における衆議院名簿登載者の氏名が表示され又はそれらの者の氏名が類推されるような名称又は略称となつているときは、当該政党その他の政治団体は、この項前段の規定の適用については、同条第6項の規定による告示に係る政党その他の政治団体でないものとみなす。

1915チバQ:2014/12/28(日) 13:53:26
(参議院比例代表選出議員の選挙における政党その他の政治団体の名称の届出等)
第86条の7 第86条の3第1項に規定する政党その他の政治団体のうち同項第1号又は第2号に該当する政党その他の政治団体は、参議院議員の任期満了の日前90日に当たる日から7日を経過する日までの間に、郵便等によることなく、文書で、当該政党その他の政治団体の名称及び一の略称を中央選挙管理会に届け出るものとする。この場合において、当該名称及び略称は、その代表者若しくは参議院名簿登載者としようとする者の氏名が表示され、又はそれらの者の氏名が類推されるような名称及び略称であつてはならない。

1916チバQ:2014/12/28(日) 13:54:35
・山本太郎が代表ではない
・山本太郎は参院東京都選挙区からの選出
→だから問題なし
ってことでは?

1917チバQ:2014/12/28(日) 14:25:48
>>1900
国民新党が自見を参院比例で擁立したときに
自民党に難癖付けられたんじゃん?w

1918チバQ:2014/12/28(日) 14:26:08
1900じゃなかった。上のレス

1919神奈川一区民:2014/12/28(日) 18:07:39

>>1913
もしかしたら、谷亮子氏は2016年の参院選に不出馬なのかも知れないね。

1920名無しさん:2014/12/28(日) 19:32:54
>>1919
なるほど。柔道解説者等引く手あまただろうし

1921名無しさん:2014/12/28(日) 21:26:00
>>1912
>>1900に貼ってありますが、山本太郎が合法なのを総務省に確認済です。
まとめると>>1916のチバQさんのレスになりますね。

1922とはずがたり:2015/01/01(木) 18:14:08

小沢氏、野党結集で政権に対抗を
新年会に他党の50人も
http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20150101000061

 「生活の党」から名称変更した「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は1日、自身に近い超党派の国会議員らを集めた新年会を都内の私邸で開いた。出席者によると、小沢氏は安倍政権に対抗するため、野党勢力を結集する必要があるとの認識をあらためて示したという。

 新年会は元旦の恒例行事。党所属の国会議員だけでなく、民主党の鈴木克昌、維新の党の松木謙公両衆院議員ら小沢氏と関係が深い他党の国会議員ら約50人が参加した。

 小沢氏のあいさつは、今年は非公開だった。関係者によると、小沢氏は「野党がしっかりして、あぐらをかいている自民党を打倒しよう」などと呼び掛けた。(共同通信)

【 2015年01月01日 17時45分 】

1923名無しさん:2015/01/03(土) 15:45:55
「生活」新党名で小沢氏「好意的な反応も多い」
2015年01月03日 15時16分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150102-OYT1T50125.html
 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢代表は1日、東京都内の自宅で、親しい国会議員らを集めた新年会を開いた。
 出席者によると、小沢氏は、「野党がバラバラに戦っても全く意味がない。大同団結を目指すべきだ」と述べ、自公連立政権に対抗するため、野党が結集する必要性を改めて強調した。
 新年会には、民主党の鈴木克昌、小宮山泰子両衆院議員や、維新の党の松木謙公、木内孝胤両衆院議員ら、小沢氏と関係が深い他党議員も含め約50人が出席した。小沢氏は、「野党がしっかりして、あぐらをかいている自民党をやめさせよう」などと呼びかけたという。
 先の衆院選の結果、所属国会議員が4人となった生活の党は昨年末、山本太郎参院議員の入党を受けて「生活の党と山本太郎となかまたち」に名称変更した。
新党名について小沢氏は、「批判的な声もあるが、好意的な反応も多い」と語ったという。

1924名無しさん:2015/01/03(土) 17:18:11
http://blogos.com/article/102725/
やはり無視できない小沢一郎氏の存在

個人の新年会に50人もの国会議員を呼ぶことが出来るというのだから、やはり大小沢一郎氏の力は侮れない。

毎年恒例の行事だからと言っても、新年の挨拶のために顔を出すというのはそれだけの吸引力が小沢氏にあるということだ。
野党の再編は必至だが、今の状況ではやはり小沢氏抜きでは話が進まない、ということだと覚悟した方がよさそうだ。

民主党の総裁選に名乗りを上げた人たちの新年の動静が殆ど報じられない。
官邸筋からの牽制でもあったのかしら、と思われるぐらいに民主党の代表選挙がお茶の間の話題になりにくくなっている。

新聞などは戦後70年の節目を迎えての戦後政治の総括特集になっている。
この調子では、民主党の代表選挙などコップの中の嵐以下になってしまう。
細野、WHO?
岡田、WHO?
長妻、WHO?

民主党の代表選挙を一種の国民運動にまで高めようとした民主党執行部の思惑が見事に外されてしまったようだ。
民主党の代表選挙よりも小沢氏の動きの方が注目される、というのは民主党の執行部にとっては皮肉なものだ。

やはり、小沢氏を欠いた民主党には迫力がない。
小沢氏の復権は望まないが、小沢氏の存在を無視しての非自民、反自民勢力の結集は難しいと言うことだろう。

まあ、事実は事実として認めておいた方がいい。

タグ:民主党
小沢一郎

1925とはずがたり:2015/01/03(土) 18:47:14
もと自民党で埼玉で代議士やってた早川忠孝の文章っすね。

1926名無しさん:2015/01/05(月) 07:55:59

有田芳生議員が山本太郎議員に公開質問「生活の党なの?」
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/8/6/8617.html

 小沢一郎議員と共に新党「生活の党と山本太郎となかまたち」を結成した山本太郎議員に対し、参議院議員でジャーナリストの有田芳生氏が「生活の党に入党したのですか?」と公開質問状のようなツイートを配信した。



 有田議員が山本議員に対しツイートを配信したのは3日午前のことで、その内容は次の通り。



「生活の党および山本太郎さん周辺に素朴な質問。
(1)山本さんは生活の党に入党したのですか?それともそうではないのですか。
(2)山本さんの側近は4月の統一地方選も来年の参院選も別の組織で独自に闘うとツイッターに書いています。これは最初から合意していた新しい政党の在り方なのですか?」



 山本議員は昨年12月26日、公式ブログで小沢議員と新党を結成すると表明。



 その中で「政党要件を満たした自由度の高い新党を作り(中略)政策も、行動もシンプルで判りやすいパーティーを目指します」と表明していたが、実際には単独行動を推し進めるかのような姿勢に有田議員が「新しい政党の在り方なのですか?」と疑問を呈したカタチだ。



 有田議員のツイートから丸一日以上が経過した4日午前11時現在、TwitterやFacebookなどのアカウントを持っている山本議員から特に返答はない。

1927名無しさん:2015/01/05(月) 08:00:08

有田芳生氏 山本太郎氏が生活の党入の有無を問う
2015年01月03日 18時24分
http://yukan-news.ameba.jp/20150103-63/

 小沢一郎氏と山本太郎氏らが組み、「生活の党と山本太郎となかまたち」が誕生したが、この政党の中心人物の一人である山本太郎氏に対し、参議院議員の有田芳生氏がツイッターで公開質問をした。有田氏はこうツイートした。

<生活の党および山本太郎さん周辺に素朴な質問。(1)山本さんは生活の党に入党したのですか?それともそうではないのですか。(2)山本さんの側近は4月の統一地方選も来年の参院選も別の組織で独自に闘うとツイッターに書いています。これは最初から合意していた新しい政党の在り方なのですか?>

 突然のこのネーミングの誕生には多くの人が面食らった面もあるが、これを有田氏が質問した形となった。山本氏はこれに対しては3日16時現在、答えていない。

 有田氏がこのような質問をした意図は、本来政党に入党したのであれば、組織の一員として行動するのが常であるにもかかわらず、関係者が山本氏が統一地方選も参議院選挙も別組織で闘うと山本氏が明言したことにある。


「ならば「入党」という意味がないのではないでしょうか。その説明がまったくないから関係者に質問しました」と質しているのである。

1928チバQ:2015/01/06(火) 19:01:28
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150106/plt1501061550001-n1.htm
【永田町・霞が関インサイド】「壊し屋」小沢一郎氏の現在は衰退、消滅した藤山派を彷彿させる (1/2ページ)
2015.01.06


小沢氏はどうするのか?【拡大】

 衆院最多の当選16回を誇る小沢一郎衆院議員は、新年をどのような感慨を抱いて迎えたのであろうか。

 小沢氏が率いた生活の党は、12・14衆院選で自分自身と玉城デニー氏(沖縄3区)の2人だけが当選し、比例獲得はゼロだった。この結果、参院の主浜了、谷亮子両議員と併せて同党所属議員は4人となった。

 そこで小沢氏は昨年末、何とか無所属の山本太郎参院議員をスカウトし、政党要件を満たすことがかない、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」とした。

 4億円といわれる政党助成金を受けるためには、(1)1月1日時点で所属国会議員5人以上(2)国政選挙での投票率が2%以上−のいずれかをクリアする必要があった。

 小沢氏は衆院選前、生活に所属していた鈴木克昌、小宮山泰子両氏を民主党に戻し、太田和美氏の維新の党移籍を認めた。この3人は小選挙区で落選したものの比例で復活当選できた。小沢氏の“親心”が成就したのだ。

 さて、肝心の小沢氏自身のことである。同氏のDNAは、父親の小沢佐重喜元行政管理庁長官(第2次池田勇人政権)が所属していた自民党の藤山派に遡(さかのぼ)る。皮肉にも藤山愛一郎氏は、安倍晋三首相の祖父・岸信介元首相が安保条約改定を果たした第1次岸政権時の外相だった。

 岸首相退陣後の1960年7月の第5回自民党総裁選に出馬した藤山元外相の派閥には、衆院議長を務めた星島二郎氏以下、小沢佐重喜氏、加藤精三元衆院法務委員長(加藤紘一元幹事長の父、加藤鮎子衆院議員の祖父)、小泉純也元防衛庁長官(小泉純一郎元首相の父、小泉進次郎衆院議員の祖父)、遠藤三郎元建設相らがいた。

 後に小沢、加藤、遠藤各氏は死亡、小泉氏は福田(赳夫)派に移籍(移籍後死亡)するなど、最盛期は約80人といわれた藤山派は、最後は藤山本人と竹内黎一元科学技術庁長官の2人だけになり、藤山氏の政界引退とともに消滅した。

 岸氏に勧められて経済界から政界に転出した「絹のハンカチ」と呼ばれた藤山氏の晩年は寂しいものだった。現在、衆院で小沢氏は玉城議員と2人だけなのとそっくりである。

 93年7月に細川護煕非自民政権を誕生させ、その後は「壊し屋」と呼ばれた小沢氏。もはや壊し、創るべき政党がない。

 「君子未然に防ぎ 嫌疑の間に処ず 瓜田履を納れず 李下に冠を正さず」(漢代の楽府詩『君子行』)−。結局、小沢氏は良き参謀に恵まれなかった指導者だったのか。 (ジャーナリスト・歳川隆雄)

1929名無しさん:2015/01/27(火) 08:02:29
「共同代表」だと、「山本太郎」を党名には入れられないが、どうするのか?

2015.1.26 21:27更新
生活、共同代表に山本氏 幹事長は玉城氏
http://www.sankei.com/politics/news/150126/plt1501260045-n1.html
 「生活の党と山本太郎となかまたち」は26日の両院議員総会で、昨年末に合流した山本太郎参院議員が、小沢一郎代表とともに「共同代表」に就くことを決めた。玉城デニー衆院議員が幹事長に就任する。
 小沢、山本両氏が27日に記者会見して発表する。党関係者が明らかにした。

1930名無しさん:2015/01/27(火) 08:12:07
>>1900を見ると、山本太郎を「共同代表」にしても、総務省へ届け出るの代表者(1名)を小沢一郎にすればいいのか?
橋下と江田が共同代表の時の維新の党は、総務省への届け出では橋下が代表者だったが。
いずれにせよ、脱法的手法だな。

1931とはずがたり:2015/01/27(火) 09:58:59
>>1928
>岸首相退陣後の1960年7月の第5回自民党総裁選に出馬した藤山元外相の派閥には、衆院議長を務めた星島二郎氏以下、小沢佐重喜氏、加藤精三元衆院法務委員長(加藤紘一元幹事長の父、加藤鮎子衆院議員の祖父)、小泉純也元防衛庁長官(小泉純一郎元首相の父、小泉進次郎衆院議員の祖父)、遠藤三郎元建設相らがいた。
今だったら小沢一郎と小泉純一郎と加藤紘一が一緒だったすげえ派閥だw

1932とはずがたり:2015/01/29(木) 12:45:48
調べたら藤山氏は井戸塀政治家だったみたいで加藤パパも小泉パパも小沢パパもカネに群がってたんだなw

今ではだいぶ整備されて鳩山も新党造っても井戸塀にはならなったみたいで時代ですなぁ。。

1933チバQ:2015/01/30(金) 00:02:59
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/361019/
山本太郎共同代表 「太郎一郎」も党名候補だった
2015年01月28日 16時00分

ガッチリ握手を交わす小沢共同代表(右)と山本共同代表
「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表(72)と新たに共同代表に就任した山本太郎参院議員(40)が27日、都内で記者会見した。

 生活の党は昨年末、山本氏の入党を受けて同政党名に変更。ところが、政党名に個人名を入れたことに関して永田町では「これは、おかしいのではないか?」と問題視する声が上がっている。

 山本氏は「去年の参議院内閣委員会で、政党名に個人名を入れるのは、どうなのか聞いた。総務省においても問題ないと。公職選挙法においても問題ないと確認が取れている。そのことが問題になるというのは、何かこう、恐らく勢いが付きそうかなということに不安に思っているのかな。手をつなげるところはつないで、現安倍政権に対しての対峙を進めていったほうがいいと思うんですね」と反論した。

 小沢氏は“山本太郎”と個人名の入った政党名に納得。だが、同政党名に決まるまで“一郎太郎”“太郎一郎”という両氏の個人名が入った政党名も候補に挙がったという。

「普通から考えれば、あり得ない話ですよ。でも、(小沢氏は)『うーん』って、その件に関してもちゃんと考えてくださる。『一郎太郎』じゃ語呂が悪いから『太郎一郎』ではどうか。でも、先輩がやっぱり前じゃないとどうなんですかね、という話もつきあってくださった」と山本氏。

 また、過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件の解決を目指す安倍内閣の対応について、山本氏は厳しく批判した。

「安倍晋三政権の外交的失策です。この件を利用しながら海外派兵だったり自衛隊の進出、集団的自衛権の問題に足を踏み入れようとしているのは、もう明らかなんですよ。上げるべき声は上げていかなければならない」

 今国会で民主党をはじめ野党各党は、安倍政権への追及を控えているが、同党だけは違うらしい。

1934チバQ:2015/01/30(金) 00:49:31
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150128/plt1501281700007-n1.htm
“一郎&太郎”共同代表の仰天会見 テロ批判なし 安倍政権攻撃に終始
2015.01.28


小沢氏(右)と山本氏はどこへ行く=27日夕、国会内【拡大】

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎、山本太郎両共同代表が27日夕、国会内で就任記者会見に臨んだ。「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件に政府が24時間態勢で対応するなか、2人は、安倍晋三政権の「外交的失策」が事件の原因だという主張を繰り広げる一方、テロリスト集団への批判は一切、口にしなかった。

 小沢氏「イスラム国と戦争・敵対状態にある国にお金や物資を支援すると公然と宣言したわけだから、イスラム国が『自分たちの敵である』と認識するのは当たり前のことだ」

 山本氏「ISIL(イスラム国)からみても『日本は一体どっちの立場なんだ』と…」

 イスラム国は「歴史上最も残忍で残酷なテロリスト集団」であり、全世界の人々にとって敵といえる。「一体どっちの立場…」といった発言には、報道陣もあ然とするしかなかった。

 もちろん、政権に対する監視や批判は野党の責務である。

 ただ、テロリストは、残虐なテロ行為や卑劣な恫喝によって、相手国の国民を惑わせ、国論を分裂させ、屈服させようしてくる。今回のテロ事件にあたり、共産党までが「政府が全力を挙げて取り組んでいる最中だ」(志位和夫委員長)として政府批判を控えているが、このコンビは違う。

 小沢氏は「『とにかく挙国一致だ』みたいな話を、すぐ日本人はしたがる」「口を閉ざしてしまうのは無責任」といい、山本氏は「(安倍政権が続けば)日本国内でのテロが現実化していく」と気勢を上げた。

 これでは、テロリストの思うつぼではないのか。

 会見では、個人名(=山本太郎)を含む会派を問題視する声が他党から出ていることについても問われた。

 これに対し、山本氏は「(生活が)勢いづきそうだと不安を持っているのかな」と語った。

 テロ事件対応で寝不足なこともあり、目まいがしそうになった。

1935とはずがたり:2015/01/31(土) 15:06:26
小沢離れを加速させる谷亮子 狙いは民主党復党で参院再選
週刊文春 1月29日(木)18時6分配信
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/39

1936チバQ:2015/02/03(火) 20:07:16
http://www.hochi.co.jp/topics/20150203-OHT1T50089.html
山本太郎、小沢一郎両代表「日曜討論」呼ばれずNHKに抗議
2015年2月3日18時7分 スポーツ報知
 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員(40)、小沢一郎衆院議員(72)の両代表が3日、都内で会見。1日に放送されたNHK「日曜討論」に、党として呼ばれなかったことを抗議したと明らかにした。

 1日の同番組は「拘束事件・経済再生 与野党に問う」のテーマで討論が行われたが、参加したのは自民党、民主党ら7党の代表者のみ。「生活―」など、複数の政党には声がかからなかった。その点を同局に問いただしたところ「『現役議員が5人以上おり、かつ直近の衆院選で得票率が2%以上』という、局が定めた条件を満たしていないため」と説明されたという。

 山本氏は「公職選挙法では、いずれかの条件を満たせば、政党の要件となっており、根底には明らかに局の思惑がある。民放なら分かるが、公共放送ですから。我々の党にも、支持者はいるんです」と、NHKが「生活―」を“排除”したと指摘。山本氏が局まで足を運ぼうとしたところ「来てもらったら困ります」と言われたことも明かした。

 また、邦人人質事件について、小沢氏は「安倍さんの行為は集団的自衛権の事実的行使というか、実行。戦争というのは、戦費の調達が大前提なんです。日本と直接関係がない紛争は、国連を通じて意見を言うべき。憲法第9条に抵触する行為だと思います」。イスラム国対策に2億ドルの支援を表明した安倍晋三首相を批判した。

1937チバQ:2015/02/04(水) 20:06:34
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/363585/
「山本太郎&小沢一郎」NHKに出演拒否されたワケ
2015年02月04日 16時00分

会見する小沢共同代表(左)と山本共同代表
「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎衆院議員(72)と山本太郎参院議員(40)の両共同代表は3日、参議院会館で記者会見を開いた。

 両代表は、与野党7党の重鎮たちが出演したNHK「日曜討論」(1日放送)に、政党要件(国会議員5人以上)を満たしているにもかかわらず、政党として出演依頼が来なかったという。同番組では「拘束事件・経済再生 与野党に問う」というテーマで、過激派組織「イスラム国」による日本人人質殺害事件の安倍政権の対応などを議論した。

 この日の会見で山本氏は「(NHKから)『現役議員が5人以上おり、かつ直近の衆院選で得票率が2%以上』という、局が定めた条件を満たしていないためと説明された。公職選挙法では、いずれかの条件を満たせば、政党の要件となっており、根底には明らかに局の思惑がある。民放なら分かるが、公共放送ですからね。我々の党にも支持者はいる。NHKには、『憲法、放送法の規定を侵害するものである』と抗議文を送った」と語る。

 小沢氏が「山本さんには『NHKに乗り込んでビシッと言って来い』と言ったんです」と声を荒らげると、山本氏は「実はNHKから『来てもらったら困ります』と言われた。我が党は、NHKから排除されたんです」と説明した。

 山本氏は安倍晋三首相(60)が中東地域に人道支援を表明した際、「2億ドルの支援を中止し、人質を救出してください」とツイートした。また小沢氏は「イスラム国にとっては宣戦布告ともいえるような話をしたということですね」と安倍内閣の対応を批判していた。

 NHKは両氏の一連の発言が物議をかもしたせいで出演依頼をしなかったのだろうか。

 NHK広報局は「日曜討論ではその時々の政治状況に応じ、公職選挙法上の政党要件などを参考にしながら、報道機関として独自の編集権のもと出席していただく政党を総合的に判断しています。その際、放送時間や演出上の物理的な制約についても考慮します」と書面でコメントした。

 同党は野党の中でも少数政党だが、存在感だけは見せつけた格好だ。

1938チバQ:2015/02/06(金) 19:29:27
http://www.sankei.com/politics/news/150206/plt1502060040-n1.html
2015.2.6 13:20

山本太郎氏、“なかまたち”となかま割れ? テロ非難決議を棄権 自民参院幹部「全く理解できない…」

ブログに書く2





参院本会議で「イスラム国」による邦人人質事件非難決議の採決を前に本会議場を後にする「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表=6日午後、国会・参院本会議場(酒巻俊介撮影)
 「生活の党と山本太郎となかまたち」代表の山本太郎参院議員が6日に参院本会議で行われたイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」のテロ行為を非難する決議の採択を欠席した。同党の主濱了、谷亮子両参院議員は賛成し、「なかま割れ」となった。

 山本氏は本会議には出席したが、押しボタン式の採決前に退席した。退席理由について記者団に「事件の検証について決議文に盛り込まれていない」などと述べた。

 決議はイスラム国が日本人2人を殺害したとされる事件を非難し、中東諸国への人道支援拡充やテロ対策の強化などを政府に求める内容。発議者には主濱氏を含め全11会派から議員が名を連ね、採決に参加した231人全員が賛成、全会一致で採択された。

 山本氏はこれまでツイッターで人道支援の中止を求め、記者会見では事件の原因を「安倍晋三政権の外交政策の失敗」と述べていた。同党は規約で、国会の採決に党議拘束をかけないことを明記している。

 自民党の吉田博美参院国対委員長は記者会見で「全く理解できない。全会一致でやろうと生活にも事前に話をし、了解を得ていた。内容に疑義があれば調整したのに」と批判した。

1939チバQ:2015/02/06(金) 19:30:35
http://www.sankei.com/politics/news/150206/plt1502060043-n1.html
2015.2.6 15:22

山本太郎氏のテロ非難決議棄権 民主・榛葉氏「決議の意味、分かっているのか?」 連携見直しも…

ブログに書く1





参院本会議で「イスラム国」による邦人人質事件非難決議の採決を前に本会議場を後にする「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表=6日午後、国会・参院本会議場(酒巻俊介撮影)
 「生活の党と山本太郎となかまたち」代表の山本太郎参院議員が参院本会議でのテロ非難決議を棄権したことについて、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は6日の記者会見で「大変残念だ。決議の意味が分かっているのか」と激しく批判した。

 榛葉氏は本会議後に生活から決議案の発議者の一人に名を連ねた主濱了参院議員と面会。会見では「これからは生活と連携が取りづらくなる」と述べた。

 榛葉氏は「わが国が結束してテロを許さないという意思を示し、テロに強く抗議するのが趣旨だ」と決議の意義を強調。その上で、山本氏が採決直前に退席したことについて「わざわざ目立つ形で退席した。理解できない。間違ったメッセージが送られなければいいなと懸念している」と述べた。

 決議は、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害したとみられる事件への抗議と、中東諸国への人道支援拡充やテロ対策の強化などを政府に求める内容。全会一致で採択されたが、参院に3議員が所属する生活は、代表の山本氏が棄権し、主濱氏と谷亮子参院議員は賛成した。

1940名無しさん:2015/02/07(土) 09:36:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000078-jij-pol
山本太郎氏が採決退席
時事通信 2月6日(金)13時8分配信

 山本太郎参院議員は6日、過激組織「イスラム国」によるとみられる邦人人質事件に対する非難決議を可決した参院本会議で、採決を前に本会議場から退席した。山本氏はその理由について、記者団に「(決議に)事件の検証、イラク戦争の総括の文言が必要だ」と説明した。

1941名無しさん:2015/02/07(土) 09:37:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000097-jij-pol
会派名「山本太郎」を疑問視=谷垣自民幹事長
時事通信 2月6日(金)16時41分配信

 自民党の谷垣禎一幹事長は6日の記者会見で、衆院会派「生活の党と山本太郎となかまたち」の名称について、「個人名を含めるのが適当かどうか、さらに国会会派の中で詰める必要がある」と述べ、見直しを含め各党で協議すべきだとの考えを示した。
 「生活…」に関しては、衆院議院運営委員会理事会でも個人名を含む名称を疑問視する声が上がっており、妥当性について各党が話し合いをすることになっている。

1942名無しさん:2015/02/07(土) 09:39:26
>>1938-1940

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000090-jij-pol
山本太郎氏退席を批判=自・民幹部
時事通信 2月6日(金)15時53分配信

 自民党の吉田博美参院国対委員長は6日の記者会見で、「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表が過激組織「イスラム国」に対する非難決議の採決前に参院本会議を退席したことについて、「全党一致でやろうということで、生活にも了解を得た。真意が全く理解できない」と批判した。
 民主党の榛葉賀津也参院国対委員長も記者会見で、「決議はわが国が結束してテロに抗議する意思を示す趣旨だ。わざわざ目立つ形で退席するのは理解できない」と述べ、退席に不快感を示した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000182-sph-soci
山本太郎氏「提案反映されなかった」採決退席の理由をブログで説明
スポーツ報知 2月6日(金)22時3分配信

 邦人人質事件のテロ非難決議を「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表(40)が退席した問題で、同代表は6日、ブログを更新し、退席理由を説明した。

 山本氏は、非難決議に3つの修正を提案したが、反映されなかったことが退席理由だったと説明。その上で、政府対応について「人質の存在を知りながら総選挙まで行った」と批判した。安倍晋三首相(60)の中東訪問を「人質の生命が危険な状態に置かれる事を鑑みることなく行われた」と断定し、検証が必要とした。

 また、2003年のイラク戦争についても「『(イラクに)大量破壊兵器がある』と決めつけ、『大量破壊兵器が見つからなかった』国を破壊し、放置した」とし、「生み出されたイスラム国や地域の混乱に関してイラク戦争から総括する必要があるのではないか」などと持論を展開した。

 修正内容については、〈1〉事件の検証(イラク戦争の総括を含む)〈2〉特定の国名の明記を避けた関係各国への謝辞〈3〉英訳文を同時に用意する―としている。

 生活の谷亮子議員、主濱了議員が賛成したため、党の内部分裂を問う声も挙がっているが「小沢一郎代表はじめ会派の方々とは十分協議して決めたこと」と問題なしを強調した。

1943とはずがたり:2015/02/10(火) 13:32:23
なんか知らんけど変なのきたーw

新会派「生活の党と名古屋のなかまたち」 4市議が結成
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASH295FDXH29OIPE011.html
朝日新聞2015年2月9日(月)20:51

 元減税日本の名古屋市議4人が9日に会見し、市議会に会派「生活の党と名古屋のなかまたち」を作ると発表した。中村孝道(南区)、荒川和夫(瑞穂区)、黒川慶一(千種区)、近藤徳久(東区)の各氏。いずれも前回に減税公認で初当選したが、党を離れ、「生活の党と山本太郎となかまたち」に入党した。

 黒川氏は「小沢(一郎)代表から『国民の生活が第一』と何度もお聞きし、ぶれない気持ちに賛同した」、荒川氏は「『減税よりも生活が第一』をキャッチフレーズにしたい」と述べた。5人での活動を検討したが、元減税の市議1人は参加しなかったという。

1944名無しさん:2015/02/10(火) 20:29:31
>>1943
http://www.sankei.com/politics/news/150210/plt1502100003-n1.html
2015.2.10 01:14更新
生活の党に市議4人 名古屋の元減税日本

 名古屋市の中村孝道氏ら無所属市議4人は9日記者会見し、「生活の党と山本太郎となかまたち」に入党したと発表した。4月の市議選に同党公認で立候補する。4人はかつて、河村たかし市長が代表を務める政治団体「減税日本」に所属していた。

 6日に都内で生活の党の小沢一郎共同代表に面会。9日付で市議会に会派結成を届け出た。

 中村氏らは平成23年の前回市議選で、減税日本公認で立候補し初当選した。政務調査費の不正受給疑惑が指摘されて除籍(除名)処分を受けたり、次期市議選で公認を得られないとして離党したりして、減税日本を離れた。

1945名無しさん:2015/02/10(火) 21:33:14

【2015年2月3日】小沢一郎代表・山本太郎代表共同記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=LzjG4GHcWZg

【2015年1月27日】小沢一郎代表・山本太郎代表共同記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=3u1W0EosP8s

1946群衆 ◆DqoRz4Wkac:2015/02/15(日) 12:06:37
はたともこって去年3月の段階で山本太郎の公設第一秘書になっていたんですね
https://www.youtube.com/watch?v=7wZpkG-i3wc

1947チバQ:2015/02/18(水) 21:04:03
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/368545/
一郎&太郎“街頭会見プラン”に「襲われたらどうする?」
2015年02月18日 19時00分

会見した山本氏(右)と小沢氏
「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎衆院議員(72)と山本太郎参院議員(40)の両代表が17日、参議院議員会館で記者会見を開いた。

 山本氏は会見の最後に記者だけでなく、一般の有権者の質問にも答える“街頭記者会見”を近い時期に開くプランを表明した。一方、小沢氏は長い政治家人生で、街頭で記者会見を開いた経験がないことに抵抗があるのか、コメントを出さず退席した。

 山本氏は「小沢共同代表と一緒に話をさせていただいた時に提案させていただいて、ご理解いただいた。もう少し暖かくなったら、表に出ようと思います。街頭で記者の質問だけじゃなく、街のみなさんの素朴な疑問に答える。生きた質問を拾う街頭記者会見を展開していこうと思います」と意気込みを語る。

 両氏の会見はこれまですべて永田町の室内で行われてきたが、同党関係者は「たった今、記者会見で知って驚きました。小沢代表がやると言うならやります。選挙のとき街頭演説を行う際、地域の警察署の署長宛てに道路使用許可申請書を提出するやり方で街頭記者会見ができるのか、調べてみるしかありません」と語る。

 前代未聞の街頭記者会見にやる気満々の山本氏に対して、いまひとつの感じなのが小沢氏。他党はどう見ているのか。

 自民党関係者は「小沢さんが同党を山本氏に牛耳られた印象を持ってしまう。小沢さんは以前、都内の自宅にポリスボックスを設置して警察官に身辺を守ってもらっていた。現在は警護されてないが、慎重なタイプの政治家が本当にやるのだろうか。街頭記者会見中に襲撃でもされたりしたらどうするんだろう」と話す。

 ほかにも「統一地方選に向けたパフォーマンスなの?」「どんな意味があるのか」と、同党の新たな戦略に理解を示せない様子だ。

1948名無しさん:2015/02/22(日) 12:04:30
http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2015/02/30571/17_uk01/
存在自体が害悪なNHKの現実〜植草氏
植草一秀氏のブログより
2015年2月17日07:04

 NET-IBでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は、「生活の党と山本太郎」を排除するNHKの実態について報じた、2月15日付の記事を紹介する。

 ドイツのルター派牧師であり、反ナチ運動組織告白教会の指導者マルティン・ニーメラーの言葉に由来する「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」と題する詩がよく知られている。
 ニーメラー財団が提示する詩の邦訳は次のもの(Wikipedia)
ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
 日本偏向協会が2月15日放送の『日曜討論』で、またしても「生活の党と山本太郎となかまたち」を排除した。「あべさまのNHK」に成り下がるNHKの暴挙が続いている。
 放送法には以下の規定がある。
(目的)
第一条 この法律は、次に掲げる原則に従つて、放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを目的とする。
二 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。
(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
二  政治的に公平であること。
 安倍政権は安倍政権の失態、暴走を正面から批判する言論を極度に恐れている。悪行三昧を自覚しているということだろう。安倍政権にとっての最大の脅威は、依然として「生活の党」=小沢一郎氏=山本太郎氏なのである。両名の肉声が日本の主権者に伝えられることを、力づくで阻止しようとしている。
 このようなNHKの暴走を、すべての主権者は傍観するべきでない。
 公職選挙法は、(1)所属する国会議員が5人以上、または(2)直近の国政選挙での得票率が2%以上、のいずれかの要件を満たした政治団体を「政党」としており、「生活の党と山本太郎となかまたち」は、この要件を満たしている。
 NHKに抗議した生活の党に対して、NHKは、(1)現役議員が5人以上おり、かつ(2)直近の衆院選で得票率が2%以上、という、局が定めた条件を満たしていないことを理由に出演を拒否したと説明したと伝えられているが、このような暴虐を許してはならない。
 昨年12月の総選挙に際して、NHKは日曜討論に新党改革の荒井広幸氏を繰り返し出演させた。
 「新党改革」の現状は次の通り。
所属国会議員 1名
直近の国政選挙での得票率
 2012年12月総選挙 0.22%
 2013年7月参院選 0.0%
 2014年12月総選挙 0.0%
(いずれも比例代表選挙の得票率)
 NHKはこの「新党改革」党首として、荒井広幸氏を日曜討論に繰り返し出演させたのである。理由は荒井広幸氏が安倍晋三氏の応援演説をするからである。
 これに対して、「生活の党」の山本太郎共同代表は、安倍政権の暴政を正面から的確に厳しく糾弾する。だから、NHKは山本太郎氏を生番組に出演させない。
 こんなNHKは不要である。不要というよりも、存在自体が害悪である。すべての国民、すべての政党がNHKのよこしまで、堕落し切った現実に対して、声を上げるべきである。
 「彼らが最初生活の党と山本太郎となかまたちを攻撃したとき」という詩を流布しなければならない。
※続きは2月15日のメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」第1080号「NHK日本偏向協会は不要ではなく存在自体が害悪」で。

1949名無しさん:2015/02/22(日) 12:13:14
http://mainichi.jp/area/nara/news/m20150219ddlk29010632000c.html
生活の党:中村氏が離党、ブログで報告 /奈良
 県選出の元国会議員の中村哲治氏(43)が、所属する「生活の党と山本太郎となかまたち」を離党した。同氏はインターネットの自身のブログで17日付の離党を報告した上で「地方政治に挑戦する、もしくは、野党再編の中により主体的に関わるなど、幅広い活動ができるようになる」と説明した。

 中村氏は民主党の参院議員だった2012年夏、消費税増税に反対して離党。12年12月と...

1950チバQ:2015/02/26(木) 23:58:59
http://www.hochi.co.jp/topics/20150224-OHT1T50054.html
山本太郎氏、統一地方選は小沢氏と別々に候補擁立
2015年2月24日17時54分 スポーツ報知
「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表(40)が24日、4月の統一地方選に関して政党「生活の党」と政治団体「山本太郎となかまたち」は別々に候補を擁立することを明かした。山本氏は、小沢一郎共同代表(72)が急きょ韓国で知人の葬儀に参列することになったため、国会内で1人で会見した。

 山本氏によると、昨年12月の合流前から「統一地方選対策」は小沢氏と話し合われ、混乱を避けるためにそれぞれで「公認」「推薦」を決めることで合意していたという。山本氏は「私の10個の政策に賛成してくれる方はどんどん推薦していきます」と候補者を募っていた。

 また、山本氏は17日の会見で明かした「街頭記者会見構想」について「僕はもう少し暖かくなったら、酔っぱらいが出現する夕方より遅い時間帯に行いたい」と話した。「僕には『おい、お前』とか言えるかもしれないけど、いきなり小沢さんに質問しろと言っても『怖そう』と思うかもしれないですよね。小沢さんはただムスッした感じにみえるだけなんですけどね」と“夜開催”の理由を語った。会期中はJR新橋駅など繁華街を想定。原発立地県も会見の開催場所としてあり得るとしている。

1951名無しさん:2015/03/01(日) 14:24:32
http://dmm-news.com/article/920654/
小沢一郎の哀しき実情「“小沢ガールズ”は次々と…」
DMMニュース 2015.02.23 06:50

【朝倉秀雄の永田町炎上】
「生活の党」の谷亮子議員といえば、政治よりも柔道を優先させ、ろくに国会に出てこない、“仕事をしない議員”の代表だ。谷氏の父親は“その筋”の人間だと言われるが、谷氏の事務所の運営に口を出したり、党本部にも「もっと娘を使え」などと文句を言ってくるという。

 目下、できもしないことばかり主張するのが専売特許となっている「維新の党」を中心に「国会議員の定員も削減すべし」との声が強いが、「職員定数も減らせば、国会の立法機能は確実に低下するから慎重であるべきだ」との意見(読売新聞社説)もあって、そう簡単には実現できそうもない。

 いずれにせよ、国会議員を減らすには政策能力の優れた議員だけを残して精鋭主義でいかなければならない。当然ながら、谷氏のように参議院議員として6年間、歳費や文書通信交通滞在費をもらいながら何の実績も残さないものは必要ないことになる。

 そんな谷氏が来年夏の参議院選の再選に並々ならぬ意欲を見せているというのだから、呆れた話だ。

谷亮子も再選に向けて“小沢離れ”

 もっとも、参議院の比例区で一人当選するには125万?130万票は必要だから、「生活の党」からではとうてい当選はおぼつかない。実際、筆者は1998(平成10)年の参議院選挙で「第二院クラブ」の代表であったコロムビア・トップ氏(本名・下村泰)の選挙事務に携わったことがあるが、「日本漫才協会会長」にして「芸能界のドン」であったトップ氏の知名度をしても約100万票しかとれなかったくらいだ。

 谷氏は、「親分」の小沢一郎氏から秘書を借り受け、泊まりがけの出張には必ずその“レンタル秘書”を同行させて不倫疑惑まで囁かれるほどの寵愛を受けたのにもかかわらず、生活の党を離党して古巣の民主党から立候補する動きを見せているという。

 事実、谷氏は先の衆議院選挙で苦戦を強いられた小沢氏の応援を辞退しているし、恒例の小沢邸での新年会にも出ていないというから、すっかり小沢氏に愛想を尽かした格好だ。

永田町でも存在感の低下著しく……

「奢れる者、久しからずや」という平家物語の「諸行無常」は、小沢氏にこそぴったりと当てはまりそうだ。かつて「豪腕」の名をほしいままにし、民主党が政権を獲った2009(平成21)年の衆議院総選挙では「小沢ガールズ」と称される大量の女性議員を当選させ、100名近い“子分”を率いて我が世の春を謳歌した小沢氏。しかし今や、所属議員わずか5名の弱小政党の代表に成り下がってしまっている。とにかく、永田町でも存在感の低下が著しいのだ。

 1969(昭和44)年の総選挙での同期当選組である羽田孜や渡部恒三、森喜朗らが引退したのだから、いい加減に身を引けばよいのだが、老いの妄執からか、まだ永田町の“泥水”に未練があるらしい。

 そんな小沢氏。野田首相時代に「消費税増税」へ反対して離党した民主党に戻りたいのが本音のようだが、小沢氏を嫌う岡田執行部ではそれも無理であろう。

 もし小沢氏が活路を見いだせるとしたら「野党再編」しかないが、小沢氏などと組んだら、かつて小沢自由党と合併した民主党がそうであったように引っ掻き回されることは目に見えているから、民主も維新も相手にはしないだろう。

1952名無しさん:2015/03/01(日) 14:24:49
>>1951

身の処し方で明暗分けた“小沢ガールズ”

 谷氏に限らず、女性は往々にして打算的だから、いつ沈むかわからない“泥船・小沢丸”にいつまでも乗っているわけがない。先の総選挙でさっそく反旗を翻したのが、“小沢ガールズ”の一人である元キャバクラ嬢の太田和美氏だ。

 小沢氏の「公式」の母親の実家があった千葉県東葛飾郡沼南町(現在は柏市に併合)を生活の本拠にしていた縁で、小沢氏の寵愛を一心に集めていた太田氏。もともとは千葉7区の補欠選挙で初当選を果たしたが、平成の総選挙では党の事情で福島2区への「国替え」を命じられた。そのときの言い草が「福島にお嫁にきました」というのだから、調子がいい。

 ちなみに、このときの選挙で民主党は一選挙区あたり平均1890万円の選挙費用を投入したが、太田氏に対しては特に3000万円と厚遇している。

 そんな「お嫁にいった」はずの太田氏は、2013(平成25)年の参議院選挙では福島2区の後援者や有権者にろくな挨拶もせずに故郷の千葉選挙区に舞い戻り、「生活の党」から出馬するも落選。この党ではもはや政界復帰は無理と考えたか、先の総選挙では大恩ある小沢氏を見限り、節操もなく「維新の党」に鞍替えして千葉8区から出馬した。小選挙区では敗れたものの、比例南関東ブロックで辛うじて復活当選を果たしている。

 そんな太田氏と対照的なのが、小沢氏の政策秘書・O氏と水戸で“お泊りデート”をした挙句、そのO氏を自分の政策秘書にしてしまったことがある青木愛氏だ。

 小沢一郎氏は、秘書を通じて青木氏の公設秘書たちに「青木に秘書給与を献金してやれ」(いわゆる“ピンハネ”)と命じたとの噂もあるくらいだから、よほど可愛かったのであろう。

 そんな青木氏は先の衆院選、あくまで小沢に忠誠を誓う形で「生活の党」から東京12区に出たものの、公明党の太田昭宏氏に敗れたばかりか、比例復活も果たせず、哀れ、涙をのんでいる。

「小沢ガールズ」たちは、身の処し方如何で明暗がハッキリと分かれたわけだ。

朝倉秀雄(あさくらひでお)
ノンフィクション作家。元国会議員秘書。中央大学法学部卒業後、中央大学白門会司法会計研究所室員を経て国会議員政策秘書。衆参8名の国会議員を補佐し、資金管理団体の会計責任者として政治献金の管理にも携わる。現職を退いた現在も永田町との太いパイプを活かして、取材・執筆活動を行っている。著書に『国会議員とカネ』(宝島社)、『国会議員裏物語』『戦後総理の査定ファイル』『日本はアメリカとどう関わってきたか?』(以上、彩図社)など。

1953名無しさん:2015/03/01(日) 14:29:36
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150223_31036.html
<小沢一郎>異例の出席 地元で選対解散式

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は21、22の両日、地元の花巻、奥州、北上各市で後援会主催の「囲む会」に出席した。昨年12月の衆院選の選対解散式も兼ね、3カ所で計1200人が出席。16選を飾ったものの得票が伸びず、後援会に危機感がにじむ。
 奥州市水沢区のホテルでは22日昼、約400人の支持者で会場が埋まった。小沢氏はあいさつで「大変厳しい選挙戦だった」と衆院選を振り返った。党所属の国会議員は政党要件ぎりぎりの5人という状況を「長い政治生活の中で最も厳しい」と受け止め「悲観してはいない。国民の生活が第一の理念は必ず国民が望むはずだ」と強調した。
 北上市で開かれた「囲む会」には支持者約300人が集まった。来賓として出席した高橋元・民主党県連幹事長は「小沢先生とは、党は別れたが進む方向は同じ」とエールを送った。
 選対解散式を兼ねた大規模な会合に小沢氏が出席したことについて、後援会幹部は「ほとんど記憶にない」と言う。小沢氏は北上市での会合終了後、取材に「地元の皆さんの激励はとても力になる」と笑顔を見せた。

2015年02月23日月曜日

1954名無しさん:2015/03/01(日) 14:32:08
http://www.sankei.com/premium/news/150220/prm1502200005-n1.html
【山本雄史のだんじり政論】
維新議員事務所に小沢氏「元秘書」が駐在の謎… “睨み”か“脱小沢”か

 昨年12月の衆院選直前、小沢一郎氏の側近やグループの主要メンバーが民主党や維新の党へ次々と“移籍”し、議席維持や政界復帰を果たした。一方、他党へ移らずに小沢氏とともに選挙を戦い、討ち死にした政治家も少なくない。

 小沢氏の書生から政界に入り、政局の際には同氏の黒子役を果してきた樋高剛(ひだか・たけし)元衆院議員(49)もその一人だ。樋高氏は昨年の衆院選で生活の党から出馬し、平成24年の衆院選に引き続いて落選した。

 樋高氏は再起を目指して地元活動を続けているが、最近は永田町にも姿を見せるようになり、関係者の間でちょっとした話題となっている。

 しかも、行き先は維新の党の遠藤敬・国対委員長代理(46)の議員会館事務所だ。

 樋高氏は陳情や国会対策のアドバイザーとして遠藤氏から招かれ、週2日程度事務所に「駐在」している。事務所には机もある。環境政務官を務めた当選3回の樋高氏が、当選2回の他党の議員事務所に通うのは異例といえる。

 遠藤氏は「経験豊富な樋高氏に助言をいただいている」と説明する。とはいえ、樋高氏に報酬は払っていないという。「駐在」は、親分である小沢氏も了承しているとのことだ。

 遠藤氏は昨年7月、維新の同僚議員らとともに小沢氏と都内で会食した。この会食には樋高氏も同席しており、野党再編をめぐって意見交換が行われた。遠藤氏と樋高氏が出会ったのはこのときが初めてだったという。

 維新の党は小沢氏と縁が深い。同党所属の衆院議員41人のうち、6人は小沢グループ出身だ。樋高氏の「駐在」は、野党再編に強い意欲を持つ小沢氏が維新との関係を深めるために側近を忍び込ませた-と捉えることも可能だが、小沢氏が野党再編の中心になることはもはやあり得ない。

 維新の党関係者は「樋高氏も生き残りに必死だ。維新とつながりを持ち、次の選挙で維新から出馬する下準備ではないか」と指摘する。小沢氏と関係の深かった民主党の中堅議員は「小沢氏から離れる準備だろう」としながら、「樋高氏が動くときは何かの予兆だ。小沢氏がまた何かたくらんでいるのかも」と推測する。樋高氏は取材に対し「地元活動をしながら通っている。純粋な手弁当だ」と述べた。

 樋高氏のホームページのトップページには「生活維新。民主をつらぬく。反自民の結集軸」というキャッチフレーズが掲げられている。樋高氏は生活の党(現在は「生活の党と山本太郎となかまたち」に改称)に党籍があるが、維新の党や民主党との「縁」も強調しているのは明白だ。

 樋高氏は、平成3年秋に小沢氏の事務所に入り、住み込みの書生として政治生活を始めた。以来、20年以上にわたって小沢氏とともに行動しており、今となっては数少ない忠臣といえる。妻の父は、小沢氏の「知恵袋」といわれた平野貞夫元参院議員だ。

 そんな樋高氏でも、小沢氏と一定の距離を取り始めているということか。「小沢時代」の終焉(しゅうえん)とともに、かつての側近やグループのメンバーたちは、それぞれの道を歩み始めているといえそうだ。(政治部 山本雄史)

1955名無しさん:2015/03/07(土) 17:16:18
http://dmm-news.com/article/923235/
山本太郎の政界デッドボール放談
なぜ「生活の党と山本太郎となかまたち」なのか? NHKバトルの真相
DMMニュース 2015.03.06 06:50

 昨年末にお騒がせした小沢一郎さんの「生活の党」との合体。

 党名は、「生活の党と山本太郎となかまたち」

 なめてるのか? と、一部で話題になりましたが、こちらは本気です。

 まず、合流のきっかけ。当時、小沢さんの「生活の党」に所属する国会議員は4人でした。

「政党要件を満たすためにはもう1人必要だ」

 という話の中で、お話が来た訳です。

 政党要件(法律上、政党として認められる条件)を満たしたい理由は何? 一番にたたかれる理由としては、

「政党交付金目当てだろう」という批判でしょう。

 この交付金、自民党は174億円、民主党にも77億円近く支給されています。

 それぞれの議員数だけでなく、得票数にも応じて配分されるものですから、大政党になればなるほど金額は大きくなります。

 政党交付金、そもそもは、「企業・団体献金をやめさせようぜ」という発想から生まれたそうです。

 企業・団体の紐がつくような政治活動をやめさせる。

 でも、政治活動には多額のお金がかかる。

 だから、その部分を税金でまかなおうという話。

 日頃の政治活動は勿論、莫大な選挙費用など政治にはお金が掛かります。

 例えば、先に行われた衆議院、比例選挙のみで全ブロックに候補者を立てるとすると、エントリー費用のみで2億5200万円掛かります。それに事務所費用や宣伝カー、その他の選挙活動費用を合わせるととんでもない金額。

 政党要件を満たさずに立候補するハードルの高さは、異常です。

 はっきり言って、新規参入を潰す方法として、高額な供託金・選挙費用や政党交付金は存在している、と僕は考えます。

 世界を見てみると、政治に挑戦する時に掛かるエントリー費用、入場料は桁違いに安いのです。

 例えば、アメリカ、デンマーク、フランス、ドイツは供託金制度は存在していません。

 フランスは1995年に廃止され、アメリカでは州ごとに異なりますが手数料として、連邦議会の議員歳費(議員の給料)の数パーセントを納める程度。(ネブラスカ州1740ドル、ジョージア州5220ドルなど)

 オーストラリアの上院では1000ドル、下院で2000ドルの供託金。

 カナダの下院で1000ドル、ギリシャの比例代表制では候補者1人あたり146ユーロ程度。

 世界と比べても、日本の政治に挑戦するための入場料(供託金)の高さは異常です。

 なぜこの様な高額な設定になるのか。

 売名行為や、候補者乱立などを防ぐ、などもっともらしい言い訳が用意されていますが、狙いは、「俺たちの縄張りを荒らさせない」と言う意識なのではないでしょうか。

 選挙に掛かる費用が格段に安くなり、新規参入勢力によって、自分たちの権力構造を揺るがす事に繋がりかねないルール変更を大政党は望みません。

 これらの不平等ルールを変更するには、多数派を形成しなければなりません。

 つまり、まずは相手の土俵で、不平等ルールに従い、高額な供託金を用意して、選挙で勝利した多数派が、変える以外に方法はないのが現状。

 今現在、政治に参加する為には、どう逆立ちしても、お金は必要なのです。

 ですから、党になったのは、お金が目当てだろ、と言う批判は一部正解に含まれるでしょう。

1956名無しさん:2015/03/07(土) 17:16:44
>>1955

 とはいえ、僕が小沢さんと合流する1番のメリットと考えたのは、メディアへの露出の可能性です。

 特にテレビ。

 視聴率1%で約100万人。

 悔しいけれど、これだけ多くの人々に政策を訴えられる、波及力のあるメディアは他にありません。

 じゃあ、そこに出るためにどうすればいいか。

 一番手っ取り早いのは政党に属すること。そして、肩書を持つことです。

 そのためにも共同代表と政策審議会長の2つのポジションを頂いたわけです。

 とはいえ、スポンサーがついている民放はハードルが高い。

 社会問題の多くが民間企業、スポンサーと直結します。

 原発に関してもそうです。

 年間1000億円近くを広告宣伝費と言う名の口止め料でメデイアにバラまいていた電力会社だけでなく、三菱、日立、東芝、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、鹿島建設、大林組、日本生命、明治安田生命などなどが自分たちのハラを痛めずに税金と電気料金から美味しい思いをするのが原発だ、今やエネルギーの問題ではないと発言していた山本太郎ですから。

「スポンサーは神様」の民放からすれば、僕は放送禁止男的扱いです。

 たまにメデイアに登場するのは、何かやらかした時だけ、です。

 その状況を変える為にも、合流は有効と考えました。

 一方で、公共放送のNHKは? スポンサーは企業でなく、受信料を支払っている視聴者の皆さんです。

 民放ではスポンサーの不利益発言をするかも知れない山本太郎は、放送禁止扱いかもしれませんが、NHKが「公共放送」を名乗り、「不偏不党」、「公平」を旗印にしているのですから、公党の代表であり政策審議会長の山本太郎にも出演の機会を他の野党と平等に与える事は当然であり、必然です。

 であれば少なくとも、NHKでの出演は担保できる。そこでの発言が、トリッキーなものでなければ、デッドボール以外も投げられる事が伝われば、民放にまで拡がる可能性があるかもしれない、と考えました。

 特定企業名をあげなくても、問題の指摘はできますし、国会の委員会でも1年半やってきましたから、難しい話ではありません。

 ところが、合流後、当然出演するものと思っていたNHK「日曜討論」に出られなかった。

 そればかりでなく、我が党を含む、政党要件を満たす4党(生活の党と山本太郎となかまたち、日本を元気にする会、新党改革、太陽の党)が除外された。

 政党要件とは、公職選挙法などによると、現役国会議員が5人以上、選挙での全得票数の2%を獲得している、の「いずれか」があれば、政党要件を満たした状態。

 しかし、NHKは独自ルールがあり、政党要件を満たす現役国会議員5人以上&2%の得票、この両方を満たしている政党が出演条件だと。

 我が党を含む4党に対する得票数をざっと計算しても、520万。

 今回のNHKによる4党除外は、520万人への情報提供を怠ったばかりでなく、520万人もの受信料支払者への裏切りである。

1957名無しさん:2015/03/07(土) 17:16:57
>>1956

 その日曜討論への出席に関してはNHKとバトルもしました。

 与党VS野党、のラウンドテーブルでの議論に出席するのは自民・公明以外では5つの野党のみ、が番組の前提でした。

 僕が言いたいのは、公共放送の理念を忘れていないか、ということなんです。

 我が党だけ出して貰える様になっても意味がないのです。

 520万人が支持した4つの政党を除外して、この国に関わる事を議論したつもりになっては困る、という話なのです。

 それぞれの党に政策の違いがある訳ですから、支持者以外にも、全ての受信者に対して、どの様な考え方があるのか知らせる責務が公共放送にはあるのではないか。

「どうして俺たちを、“ためしてガッテン”に呼ばないのだ」

 と言っているのではありません。

 税金で雇われている国会議員が、この国の未来を議論する公共放送での政治番組において、どの様な考えを持っているのか、視聴者がチェックできる様に、議論の場に立たせなくてはならない、それが出来るのが公共放送であると。

 それを否定するなら、公共放送を名乗る資格、公共放送の存在意義、に繋がる問題ではないか、という事なんです。

 すると彼らは言い方を変えてきた。

「1時間という枠では7人のゲストが限界。でないと議論を深めることはできないでしょう」

 僕も20年以上、芸能界で生きてきましたから、時間内で、どれ位の人数が話を掘り下げる限界か、という話は理解できます。

 だからと言って、与野党の議論において、政党要件を満たす4党が除外されていい理由にはならない。

 時間が問題と言うなら、構成で、幾らでも工夫はできるはず。

 あくまで1視聴者としての提案、と前置きし、2週連続での放送は難しいのか。

 1週目と2週目で野党がシャッフルすれば公平性は保たれ、成立するのではないか? と聞いてみた。

 これは持ち帰って話合うとの事で、翌週答えが帰ってきた。

「忙しい政治家の皆さんに2回連続、日曜日にNHKに来ていただくのは難しい」

 はあ??

 二週連続の企画の為に、毎日曜日にNHK行く必要なんてないでしょ。

 TVで1日2本取りなんて、普通ですよ。

 3本取りも、4本取りもあるでしょ、時によっては。

 僕も震災前は、収入の三分の一はNHKから、って位お世話になってました。

 NHKでも普通に2、3本撮りやってましたよ。

 1本目は生放送、2本目は、徹子の部屋みたいに生放送風、「取りきりで」対応できるでしょ、NHKさん。

 大丈夫。心配しなくても、番組内ではデッドボールすれすれの発言で抑えますから。

 今や安倍政権の御用放送局に成り下がった、との噂もあるNHK。

 NHK上層部の皆さん、優秀で仕事熱心なNHK職員の皆さんが泣いていますよ。

 是非、その汚名を返上する為にも、公共放送の使命を思い出し、520万人が支持する4政党の意見が除外されること無きよう、与野党の議論の場に呼び、ヤギのケンカみたくガチンコの討論をさせて下さい。

著者プロフィール
rensai_yamamototarou.jpg
参議院議員
山本太郎
1974年、兵庫県宝塚市生まれ。1990年高校1年生時に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」に出場し、芸能界入り。1991年、映画『代打教師 秋葉、真剣です!』で俳優デビュー。『光の雨』、『GO』で2001年度日本映画批評家大賞助演男優賞を、『MOONCHILD』、『ゲロッパ』、『精霊流し』で2003年度ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。2011年3月11日に発生した東日本大震災の後、4月より反原発活動を開始。2013年7月、参議院議員選挙に東京選挙区より出馬、666,684票(11.8%)を得て当選。内閣委員会に所属。現在、原発問題、被曝問題、子どもと放射能、TPP問題、労働問題、社会保障制度改革、表現の自由に関わる問題等に特に深く関わり活動中。

1958名無しさん:2015/03/07(土) 17:18:37
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/236620
2015/03/03 生活・小沢代表が過去の中選挙区制を改めて否定「政権交代がないのは、民主主義ではない」

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は3月3日、参議院議員会館で定例の記者会見を行なった。

記事目次
選挙制度をめぐり小沢代表「中選挙区制に戻せば自民党政権がずっと続く」「自民党は変質した」
犬猫殺処分問題、小沢代表「飼い主がいけない」

日時 2015年3月3日(火) 16:45〜
場所 参議院議員会館(東京都千代田区)

選挙制度をめぐり小沢代表「中選挙区制に戻せば自民党政権がずっと続く」「自民党は変質した」

 現在、衆議院の選挙制度では、小選挙区比例代表並立制が採用されている。この日の会見で、記者からは、この小選挙区制が、民主党の政権交代を実現させたのも事実だが、今の自民党の独裁政治を生んだのではないか。執行部の権限が強まり、党内で批判意見が出なくなったのでは、といった質問が投げられた。

 これに対して小沢代表は、「中選挙区制にまた戻せば、自民党政権がずっと続く」と主張。質問した記者が「今よりはずっと良い」と切り返したのに対し、「そんなことはない」ときっぱり否定した。

 「それはもう民主主義ではない。政権交代がないということは、民主主義ではないから、それはダメ」

 小沢代表は、中選挙区制度を強く否定し、こう続けた。

 「小選挙区制だと執行部の力が確かに強まる可能性はあるけれど、本人自身が選挙に強くなればいい。小選挙区制もヨーロッパも米国もみな、そう。

 ひとりの指導者、例えば、サッチャーは20年やりたいと言っていたが、12年で終わった。リーダーシップがあって、皆が支持すればいいが、そうでない場合は、党内できちんと声をあげるべきだと思う。(声を)あげないというのは、小選挙区制のせいではないと思う」

 中選挙区制時代の自民党は、右から左まで幅広い党だったのではないかという質問には、次のように答えた。

 「選挙制度の転換ではない。政治家の資質の問題。自民党は変質したと思っている。昔の自民党はああじゃなかった。右から左までいろんな人がいたし、それなりの自分の主張をできる力を持っている人がいた。

 党内に異論を言う人がいたら、公認しない、というのはいくらなんでも今の自民党でも受け入れられないと思う。もし、そういうことをしたら、今、安倍さんのことを批判的に言っていたから、公認しないとか。そこまではできないと思う」
(IWJ・石川優)

1959名無しさん:2015/03/14(土) 17:31:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150312-00000008-pseven-ent
不倫疑惑報道の谷亮子議員 夫・谷佳知の引っ越し提案を拒否
NEWS ポストセブン 3月12日(木)7時6分配信

《スクープ!ほとんど別居状態 ヤワラちゃんと谷佳知 結婚12年「別れの予感」》。こんな見出しが躍ったのは、『週刊現代』(3月21日号)だ。同誌によれば、“ヤワラちゃん”こと谷亮子参議院議員(39才)が暮らす都内の2億円豪邸には、単身赴任で神戸を拠点としている夫のオリックス・バファローズの谷佳知選手(42才)の姿はなく、代わりに30代のイケメンが出入りして、谷議員とともに彼女の5才になる次男の幼稚園の送り迎えをしているというのだ。しかも、その姿は仲睦まじい親子の風景だという。

 2005年に長男(9才)、そして2009年には次男を産み、子宝にも恵まれ幸せな家庭を築いていたはずの谷夫妻。しかし、2010年に谷議員が「小沢ガールズ」として、参院選で初当選を果たすと、その夫婦生活は一変する。2012年、谷議員に最初の“不倫疑惑”が報じられる。

「お相手は私設秘書のAさんでした。もともと、谷議員には当選当時からサポートしてきた大ベテランの女性秘書がいたんです。しかし、Aさんがスタッフに加わると事務所の中でもイチャイチャした雰囲気を出すようになったみたいで、それに嫌気がさした女性秘書は辞めてしまったそうです。すると谷議員は、地方出張など、どこに行くにもAさんを同行させ、さらに結婚指輪も外すようになったため、2人の“不倫”疑惑が浮上したんです」(全国紙政治部記者)

 この報道によって固い絆で結ばれていた夫婦に亀裂が入る。さらに2014年からは谷選手は古巣のオリックスへ移籍。これによって、夫婦はバラバラの生活に…。

「谷選手は残り少なくなった選手としての姿を子供たちに見せたいと考え、都内の自宅を売却して、一家4人で関西に移り住むことを希望したんですが、ヤワラちゃんは“東京にいないと議員活動ができない”と拒否したそうです」(オリックス関係者)

 そして“別居”となって1年が過ぎ、浮上した冒頭のイケメンとの2度目の不倫疑惑。

「今度のお相手も彼女の秘書のBさんです。Aさんは疑惑が浮上した直後に彼女の秘書を辞めて、別の女性と結婚しています。その後、Aさんの代わりにスタッフに加わったのがBさんでした。彼は30代前半のダルビッシュ似の超イケメンなんです。

 実は谷議員、今回の報道はイケメンのBさんと噂になったことが嬉しかったようで、ご機嫌みたいですよ(笑い)。また彼女がいつも秘書を選ぶのは、四六時中一緒にいられるし、噂になっても“仕事”と言い逃れできるからなのかもしれませんね」(前出・政治部記者)

※女性セブン2015年3月26日号

1960名無しさん:2015/03/23(月) 21:55:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000116-sph-soci
山本太郎氏、今度はNHK日曜討論呼ばれた!
スポーツ報知 3月22日(日)19時20分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表(40)=参院議員=が、22日に放送されたNHKの日曜討論スペシャル版に出演した。同氏は、2月放送の同番組に呼ばれなかったとしてNHKに抗議文を提出していた。1時間半の番組のうち、発言機会は3回だった。

 討論のテーマは来月行われる統一地方選など地方創生、原発問題、来夏の参院選や安保法制など。山本氏は自民党などの各党幹部を前に「国会の中でブレーキがない状態。これを止めるには地方の力が必要だ。(安倍政権の)暴走を止めるために(統一選に)必ず勝つ必要がある」と早口でまくしたてた。

 司会者から原発問題について振られると、「こんなに早く順番が…ありがとうございます」と一礼。「安倍総理はオリンピックを招致するために(福島第1原発は)アンダー・コントロール(制御下にある)というウソをついた。至急、ストロンチウムの検査をして頂きたい」などと訴えた。

1961名無しさん:2015/03/29(日) 17:06:55
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150326-00010001-shincho-pol
「山本太郎」が大嫌い「谷亮子」に掛けられた不倫疑惑と別居2軍「夫」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 3月26日(木)7時1分配信

 谷亮子参院議員(39)が、恩人である小沢一郎氏の下を離れようとしている――。最近、永田町ではこんな話をよく耳にする。原因を探ると、「山本太郎のせいだ」という声が少なくない。その上、私生活では不倫疑惑を掛けられ、プロ野球選手の夫も2軍生活。ヤワラちゃん夫婦、大丈夫か?

 ***

「生活の党と山本太郎となかまたち」。憲政史上、国政政党としては、最も品格のない政党名であろう。これには谷議員も、内心不満を抱いているという。

 昨年末の衆院選で、生活の党は惨敗。所属議員は4人となり、政党要件の5人を満たせなくなった。そこで、山本太郎参院議員と一緒になる案が浮上した。

「あの時、彼女は生活の党を離党しようかと悩んでいた」

 と明かすのは、全国紙政治部デスク。

「“左巻き”の山本太郎と一緒になることに相当抵抗があった。しかし、“自分が抜けるとまた4人になって政党助成金が貰えなくなる。小沢さんのことを考えて残った”と周囲に漏らしていた」

 結局、山本が入党し、党名を改称したのである。

 2010年7月の参院選挙で谷議員は、当時、民主党の幹事長だった小沢氏から声を掛けられ比例代表に立候補。民主党で2番目の35万票の個人票を集めて当選したが、

「小沢さんは、はっきり言って引退間近。彼女が今の党で再選するのも難しい」(同)

 さらに私生活では、最近『週刊現代』が不倫疑惑を報じている。彼女の夫は、大阪を本拠地とするオリックス・バファローズの谷佳知選手(42)。そのため別居生活が続いている。当の谷議員は、東京で事務所のイケメン秘書と不倫しているとの話が流れているというのだ。

 もっとも、谷議員に聞くと、半ば呆れた様子で、

「私には秘書は3人いますが、皆、政策立案のため日々頑張ってくれています。しかも、全員既婚者で、どうしてあのようなことが書かれるのか困っています。夫はオフの時は大抵東京の自宅に戻って来る。シーズンが始まれば、私たちも家族で応援に行きます。不仲なんていうことはありません」

■自民党も欲しがる
 一方、夫の佳知選手は、

「昨年12月、巨人からオリックスに移籍。昨年は、開幕こそ1軍で先発出場を果たしたが、すぐに2軍に降格され、9試合に出場しただけで、打率も1割2分5厘とプロ入りしてから最低の成績に終わった。2000安打まであと77本なので現役に拘っているのでしょうが、今のところ1軍に上がれる目途は立っていません。年も年ですし、今季ダメだったら球団も引導を渡すでしょう」(スポーツ紙デスク)

 政治評論家の有馬晴海氏は、

「彼女は自分がどれくらい票を集められるか分かっているし、他の党から出れば、当選する自信も持っている。来年の参院選もやる気満々と聞いています。とすれば、古巣の民主党だけでなく、自民党や維新の党だって、彼女を欲しがると思います」

 再び谷議員が言う。

「参院選は十分視野に入れています。国会議員は政党は関係なく、国民のためにどう働くかが重要。今は『生活』の一議員として通常国会に向き合うことが第一です。ただ、色々な政党からお誘いがあれば、それはありがたい。その上で、しっかり自分の考えを整理して選挙に臨みたいと考えています」

 夫はプロ野球から引退し、東京・渋谷の自宅で再び同居。今度の選挙では、ヤワラちゃんを応援することになりそうである。

「ワイド特集 愛と憎しみの『土壇場カップル』」より
※「週刊新潮」2015年3月26日花見月増大号

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1962名無しさん:2015/04/05(日) 14:10:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150401-00000597-san-pol
黒岩氏、生活の推薦を辞退「考えの違う人がいる」
産経新聞 4月1日(水)23時34分配信

 神奈川県知事選(12日投開票)で再選を目指す現職黒岩祐治氏(60)は1日、「生活の党と山本太郎となかまたち」からの推薦を辞退することを決めた。陣営幹部が明らかにした。

 幹部は「小沢一郎共同代表を中心としたグループからの推薦だと受け止めたが、同党内には考えの違う人がいるため、政党としての推薦は受けられない」と述べた。

 生活の党は3月31日の常任幹事会で黒岩氏への推薦を機関決定していた。

1963名無しさん:2015/04/12(日) 08:58:43
https://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=586981230161170432

三宅雪子認証済みアカウント @miyake_yukiko35

①このたび「生活の党と山本太郎となかまたち」を離れることになりました。
党支持者(を名乗る)人物から悪質な嫌がらせを受けていることは、
すでに皆さまにはご報告してましたが、その件において、
私からは誠意がなく冷酷と感じた党幹部の対応が原因であり小沢・山本両代表とは一切無関係であります。

②私としては、最後まで党に留まる決意でしたので、この時期にこのような事態になりましたことを、
申し訳なく思いますし心からお詫び申し上げます。「国民の生活が第一」の理念は変わりませんし、
この先もできる限り、外から小沢さんを支えていきたいと思っております。そして、嫌がらせに関しましては

③事実無根であるばかりか、その拡散を(ネット上でなく様々な方法で)続けると聞いておりますので、
恐怖を感じております。

1964名無しさん:2015/05/10(日) 17:58:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150504-00000004-sasahi-pol
“小沢王国”崩壊の危機 岩手知事選に元側近が出馬〈週刊朝日〉
dot. 5月4日(月)16時7分配信

 剛腕と現職知事のコンビは、自民党からの刺客をはね返すことができるのか。

 民主党政権で復興相を務めた平野達男参院議員(60)=無所属、岩手選挙区=が4月14日に記者会見を開き、9月の岩手県知事選への立候補を表明した。担いだのは自民党。長年、辛酸をなめさせられている「小沢王国」の岩手で、小沢一郎氏の側近である達増拓也知事(50)の3選を阻止し、王国を崩壊させようというのだ。

 そもそも平野氏も小沢氏の元側近。農水官僚から小沢氏の後押しで2001年の参院選に初当選した。だが、野田内閣の復興相だった12年7月、小沢氏の新党に参加せず決別。その後、平野氏も民主党を離党し、13年の参院選は無所属で3選を果たした。

 自民党幹部が明かす。

「平野氏は復興相を終えたころから、『次は岩手県知事として復興に取り組みたい』と意欲を見せていた。自民も知事選の有力な候補を探していた。岩手は95年以降、増田寛也氏、達増氏と小沢氏に近い知事が続いていますから。平野氏と自由党時代の同僚だった二階俊博総務会長が仲介役となり、知事選出馬となった」

 もし平野氏が知事になれば、自民党は平野氏の立候補に伴う10月の参院補選、来夏の参院選の連勝も見えてくる。安倍首相からは早くも「総力戦で挑み、何としても勝つ」とのゲキが飛んでいるという。

 一方、迎え撃つ小沢氏。平野氏出馬について「大いに結構。競争相手がいて県民が判断する形がいい」と余裕を見せた上で、「知事に適任なのは達増氏。全力で支援する」と応戦した。

 ただし、自民、新生、新進、自由、民主などと渡り歩き、剛腕をふるってきた小沢氏も、今はわずか衆院2人、参院3人の「生活の党」代表。昨年の自身の衆院選では地元・岩手4区で自民候補に苦戦するなど、影響力も低下している。知事選に何が何でも勝利し党勢回復を図りたいところだが、地元ジャーナリストは「激戦になる」と予想する。

「平野さんは復興相のとき、県内の農地や漁港をこまめに回り手厚く支援した。感謝している人は多い。達増氏は2期8年、大きな失点がなく、大票田の盛岡市が地盤なのが強み。小沢氏も組織をフル回転させるでしょう。問題は民主党の支援を受けられるかどうか。前々回の衆院選で民主党現職がいる1区と3区に小沢氏は刺客を出した。しこりは残っている。小沢氏が詫びるなどして、距離を縮められるかどうかがカギです」

 軍配はどちらに?

(本誌・一原知之)

※週刊朝日 2015年5月8-15日号

1965チバQ:2015/05/19(火) 20:05:00
392 無党派さん 2015/05/19(火) 19:46:44.92 ID:XLmshqa1
小沢一郎
1969年12月27日 初当選
2015年05月19日 現在

歴代当選回数(憲政史上8位タイ)
25期 尾崎行雄
20期 原健三郎 中曽根康弘
19期 三木武夫
17期 櫻内義雄 河本敏夫 山中貞則
16期 小沢一郎  海部俊樹 二階堂進

歴代在職年数 (任期満了で49年)
尾崎行雄 議員在職60年(衆25期)
中曽根康弘 議員在職56年(衆20期)
原健三郎 議員在職54年(衆20期)
三木武夫 議員在職51年(衆19期)
櫻内義雄 議員在職51年(衆17期+参1期)
小沢一郎 議員在職49年(衆16期)
宮澤喜一 議員在職49年(衆12期+参2期)
河本敏夫 議員在職47年(衆17期)
山中貞則 議員在職47年(衆17期)
海部俊樹 議員在職47年(衆16期)
二階堂進 議員在職46年(衆16期)

1966チバQ:2015/05/20(水) 00:43:42
http://www.hochi.co.jp/topics/20150519-OHT1T50092.html
山本太郎「北斗の拳」風ポスター制作、「これを認めてくれる小沢さんはスゴイ」
2015年5月19日17時49分 スポーツ報知
新しい政党ポスターのデザインを手に笑顔を見せた小沢一郎氏(左)と山本太郎氏
新しい政党ポスターのデザインを手に笑顔を見せた小沢一郎氏(左)と山本太郎氏
 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員(40)、小沢一郎衆院議員(72)の両代表が19日、都内で会見。新しい政党ポスターのデザインを初披露した。

 今国会で公職選挙法が改正され、来年の参院選から選挙権を持つ年齢が18歳以上に引き下げられる公算が高いことから「若い人たちを含め、これまで政治に興味を持っていない人たちにも注目されるようなものを」と山本氏がデザインを公募し、決定。「あなたの生活を守る!」のメッセージと共に、人気漫画「北斗の拳」をイメージさせる筋肉隆々のイラストの顔の部分に、両代表の顔写真が貼り付けられている。

 小沢氏に一切、相談をせずに製作したという山本氏は「勝手に作ってしまいましたが、これを認めてくれる小沢さんはスゴイ。『目立たなきゃ意味がないってとだろ?』と言われました」と笑み。3000枚を製作し「居酒屋などにも貼ってもらって、政治を語っていただく入り口になれば」と願っていた。

 また、17日の「大阪都構想」の住民投票で敗北し、任期満了での政界引退を明らかにした橋下徹大阪市長に対しては「ご自身で決めたことだと思うので、お辞めになることに関しては特にコメントはありません」。ただ、60%を超える投票率となったことに「大阪の方の政治参加を促した、政治への興味を広めたという点では、大きなことだと思います」と話した。

1967チバQ:2015/05/26(火) 20:28:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015052600794
野党再編、参加に意欲=生活・小沢氏


 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は26日の記者会見で、民主、維新両党の間で将来の野党再編に向けた機運が出ていることに関し、「私どももそういう流れに一員として参加していくのは当たり前のことだ」と述べ、積極的に加わりたいとの考えを示した。
 小沢氏は「このままでは選挙で自公両党に勝てないから、何とかしないといけないという思いは誰もが持っている」と指摘した。ただ、小沢氏に対する「アレルギー」は民主党を中心に根強く、生活の党を交えた再編協議が進むかは不透明だ。(2015/05/26-19:31)

1968名無しさん:2015/06/07(日) 16:18:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150601-00000563-san-pol
生活・小沢氏、動く 岩手県知事選で野党に協力要請
産経新聞 6月1日(月)20時18分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表が1日、岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投開票)で3選を目指す側近の達増拓也知事への支援を求め、維新の党、社民党、日本を元気にする会の野党各党を回った。

 小沢氏は維新の松野頼久代表の議員会館の事務所を訪ね、「ぜひともお願いしたい」と協力を要請。松野氏は前向きに応じる考えを示した。少数政党に陥ってからは存在感の低下が著しい小沢氏だが、5月29日には民主党の岡田克也代表とも会談し、協力を得ることで一致した。

 自民党は知事選で元民主党の平野達男参院議員を推す方向で、小沢氏は「野党連合」構築へ久々に“豪腕”を発揮した形だ。

1970チバQ:2015/06/14(日) 00:18:45
http://www.sankei.com/politics/news/150613/plt1506130017-n1.html
2015.6.13 13:41

小沢氏、政権交代まで政治家 野党再編に意欲

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 生活の党と山本太郎となかまたち(生活)の小沢一郎代表は13日のテレビ東京の番組で、次の政権交代まで政治家を続ける考えを明らかにした。

 また、来年夏の参院選について、複数の野党が比例統一候補を擁立して臨む戦略に言及。その上で「参院選で力を合わせて勝利し、次の総選挙につなげる。参院選で力を合わせる態勢ができたら、次の総選挙は絶対に勝つ」と持論を展開した。

1971名無しさん:2015/06/15(月) 17:56:03
「オリーブの木なら…」野党再編、もがく小沢氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150613-OYT1T50119.html?from=ycont_top_txt

生活の党の小沢共同代表が、野党再編の機運を高めようと、あがいている。

来年夏の参院選、次期衆院選での野党結集を目指し、
手始めとして今秋の岩手県知事選と参院岩手選挙区補選で選挙協力の枠組みを作ることに腐心している。
ただし、国会議員5人の少数政党に収まり、政治力が低下した今、再編の主導権を握るには程遠い状況だ。

小沢氏は13日、テレビ東京の番組に出演し、野党再編について「政党が一つになるっちゅうのがベストかもしれないが簡単にはできない。
『オリーブの木』で選挙をすれば、絶対、自民党に勝てる」と述べ、野党が足並みをそろえた選挙態勢を目指す考えを示した。

野党再編は、民主党の岡田代表が自主再建路線を優先するため、一気に進む状況にはない。
小沢氏のこだわりは新党結成だったが、最近は「次善の策」に軌道修正し、野党が連立政権を前提に協力する「オリーブの木」構想を唱える。
復権をうかがう小沢氏にとって、「政治家人生最後の挑戦」(周辺)との位置づけだ。

1972チバQ:2015/06/17(水) 21:52:33
http://www.sankei.com/politics/news/150617/plt1506170001-n1.html
2015.6.17 06:00
【政界徒然草】
萎む剛腕…小沢一郎73歳 「老兵は去るのみ」と言うが、そのホンネは…
 「政界の壊し屋」として絶大な影響力を誇示してきた生活の党と山本太郎となかまたち(生活)の小沢一郎代表から“生臭さ”が消えている。47歳で自民党幹事長にのぼり詰めた異端児も今は73歳の少数政党の党首。最近は「老兵は去るのみ」と多くを語らず、枯淡の境地に至った感もあるが、剛腕がこのままおとなしく表舞台を去るとは思えない。

 「年齢もね、むしろ僕より下かな? そういうこともあって本当に残念に思う。もっと元気で活躍してもらいたかった」

 町村信孝前衆院議長が70歳で死去した6月1日、小沢氏は記者団を前に涙ながらに語った。

 自民党時代に小沢氏が属した田中派は町村氏の福田派と激しく対立していたが、小沢氏は「グループが違ったからプライベートな面まで付き合った仲ではない。しかし、気のとても良い同僚だった」と強調。厳粛な表情で故人を悼むその姿は「限られた時間」の尊さを改めて実感しているかのようにも見えた。

 最近の発言は年相応におとなしい。5月21日。小沢氏のもとを訪れた維新の党の松野頼久代表は「維新は若いメンバーなので勉強しながらやっていきたい」と挨拶。これに対し小沢氏は「若い人じゃなきゃダメだよ。老兵は消え去るのみよ」と答えた。

 民主党時代から小沢氏と親しかった松野氏は「先生のDNAを国会に残してほしい」とも続けたが、小沢氏は「もう時代が変わっているから…」と静かに語るのみだった。

 ただ、こうした謙虚な言動により小沢氏から完全に「野心」が消えたと考えるのは早計かもしれない。

 「各党ほぼ足並みがそろったのではないか。来年の参院選の一つのステップになればいい」

 小沢氏は9日の記者会見でこう述べ、岩手県知事選(9月6日投開票)で3選を目指す側近の達増拓也知事に対する野党の支援態勢が整ったとの認識を示した。また、「野党再編」を掲げているだけに、今回の連携が来年夏の参院選での野党共闘に発展することへの期待感も隠さなかった。

 小沢氏が岩手県知事選と野党再編を重視するのには理由がある。“小沢王国”と称される地元の知事選に敗れれば支持基盤の弱体化は必至だ。また、民主党を離れてから失われた存在感を回復させるには、少数政党から脱皮できる野党再編の成就が絶対条件になる。 こうした現実を念頭に小沢氏は精力的に動いた。

 5月29日に民主党の岡田克也代表、6月1日には維新の党、社民党、日本を元気にする会(元気)の幹部に自ら接触し、知事選での支援を要請。活動は功を奏し、9日の記者会見では「民主党の岩手県連も支援していただいているし、維新は県連はないが推薦してくださっている」と満足げに答えた。

 一方、野党再編に向けて小沢氏が期待するのは民主党時代に行動を共にした議員が多く所属する維新だ。

 民主党の小沢グループだったある維新議員は「小沢さんは『民主党が中心だと野党再編は無理だ』という認識で、『維新が主導して新党をつくるぐらいでないとダメだ』という感じだ」と解説する。

 小沢氏の意を受けるかのように松野氏が6月5日夜、日本を元気にする会(元気)の松田公太代表と都内で会談し、生活を交えた参院での統一会派結成を打診すると、生活からは「野党再編に向けて歓迎すべき動きだ」(幹部)と評価する声があがった。

 とはいえ、こうした流れが小沢氏の望む結果をもたらすとはかぎらない。

 自民党は岩手県知事選で元民主党の平野達男参院議員を推す方向だ。与党が後押しする平野氏は復興相も務めた実力派で、達増氏の勝利は保証されていない。 生活を加えた参院統一会派に関しても実現性は不透明だ。生活の3人の参院議員の中には“政界のお騒がせ男”として知られる山本太郎代表も含まれている。維新の参院幹部は「生活は3人ではなく、2人プラス1人だからな…」と述べ、山本氏が加わることへの不安を隠さない。

 果たして小沢氏の復活はあるのか。老兵の“最後の戦い”から目が離せない。

(内藤慎二)

1973名無しさん:2015/06/27(土) 22:56:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150625-00000144-sph-soci
山本太郎、来年参院選に投票呼びかけ“すっとこどっこい”を選んだのは皆さん
スポーツ報知 6月25日(木)20時33分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員(40)が25日、東京・渋谷駅前で街頭記者会見を開催した。

 3月末に新宿で開催して以来、約3か月ぶりの街頭会見とあって、山本氏は登場時からハイテンションで「自由な言論の場となっておりますので、どんどん発言してください」と呼びかけ。集まった観衆の質問に答えながら、安保法案や原発、教育、税制の問題など多岐にわたり、途中何度が話が脱線しながらも1時間以上、話しまくった。

 その上で、問題が山積しているみている現在の政治を変えるために「とにかく、一つだけ言えることは政治から目をそらさないでほしい。今がチャンスなんです」とアピール。来年、参院選が行われることにも触れ「次の選挙で、ねじれ(国会)を作るしかない。今政治をやっている、“すっとこどっこい”を選んだのは皆さん。政治に責任はありますが、そんな人を選んだ有権者の責任でもあるんです」と、熟考した上での投票を呼びかけていた。

1974とはずがたり:2015/07/15(水) 19:48:43
国民の応援バックに不信任連発で阻止できる
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20150715/Economic_51179.html
エコノミックニュース 2015年7月15日 15時18分 (2015年7月15日 19時32分 更新)

 生活の党の小沢一郎代表は、14日の記者会見で、国民がバックアップしてくれ、野党が覚悟を決めて不信任案を連発すれば、1週間や10日は審議ができず、会期が終わるので、安保法案成立は阻止できるとの考えを示した。

 小沢代表は「与党だけで(今週)採決はしないと私は思っている」とし「与党だけで採決(強行採決)すれば、国民の風当たりが強くなるから、そんなリスクを負ってまで今週中に採決しなければならないのか。まだ、来週くらいまで、やりようであると思うが」との読みをした。自分が政府・与党の立場だったら、やらないとの考えだ。

 また小沢代表は「衆議院で強行採決し、参議院で60日経過して衆議院に法案が戻ってきた時、野党が覚悟し、内閣不信任案を連発すれば成立は阻止できる」とした。

 その前提に「野党の覚悟は国民の応援がなければできない」とも語った。また「国民のみなさんは、この法案が国民のためにも、国の為にもならないということを、行動を持って(法案に反対する党へのバックアップで)示す以外にない」旨も語った。(編集担当:森高龍二)

1975チバQ:2015/08/02(日) 21:07:11
http://www.j-cast.com/2015/07/30241591.html?p=all
山本太郎「原発がミサイル攻撃されたら?」 「国会質問」機にネットで大反響
2015/7/30 18:57

「原発が弾道ミサイルの攻撃を受けたら、どのぐらい放射性物質が出るのか」。山本太郎参院議員(40)が国会でこんな単刀直入の質問を繰り出して、ネット上で反響を呼んでいる。

山本議員が質問に立ったのは、安保関連法案を審議した2015年7月29日の参院平和安全法制特別委員会だ。

攻撃の被害想定をしていないと政府を非難

「生活の党と山本太郎となかまたち」代表として、山本氏はまず、明らかに憲法違反であり、「戦争参加法制だ」と批判して、法案に反対する立場を表明した。続いて、国際紛争については軍事力でなく外交力で対処すべきだなどと自党の対案を述べた後、政府が差し迫った脅威とする中国、北朝鮮、ロシアが弾道ミサイルなどで攻撃してきたケースについての質問を始めた。

山本氏は、日本がミサイル攻撃を受けたときのシミュレーションや訓練を政府が行っていることを確認したうえで、鹿児島県の川内原発について、最大でどのぐらいの放射性物質放出を想定しているかをただした。

これに対し、原子力規制委員会の田中俊一委員長が、原発へのミサイル攻撃の事態は想定しておらず、事故が起きたときに福島第一原発の事故の1000分の1以下の放射性セシウムが放出される想定だと答弁すると、山本氏は、怒りを露わにした。

「要はシミュレーションしていないんだ」「あまりにも酷くないですか、これ」
今度は、安倍晋三首相がその理由を述べ、攻撃の手段や規模、パターンが事態によって異なるとして、「実際に発生する被害も様々であり、一概にお答えすることは難しい」とした。

すると、山本氏は、待っていましたとばかりに激しく反論した。

「でも、考えてみて下さい。今回の法案、中身、仮定や想定を元にされてないですか?」「都合のいいときだけ想定や仮定を連発しておいて、国防上ターゲットになりうる核施設に関しての想定、仮定できかねますって、これどんだけご都合主義ですか」
「いい質問だ」「意味不明」と賛否両論に

さらに、山本太郎氏は、原発が弾道ミサイル攻撃を受けたとき、何キロ圏までの避難・防災計画を作るべきなのかとただした。政府側は、定量的な被害想定をしておらず、事態の推移を見て避難などの範囲を決めると説明したが、山本氏は、また怒りを爆発させた。

「こんないい加減な話あるかよって。誰の税金で食べて、誰のお金でこの国会が成り立っていって、そして霞が関も、そして永田町もやっていけてるんだって」
「ミサイルもしもそれが着弾した後の最悪のパターンっていうものを考えていないんですか。呆れて物も言えない」
最後に、山本氏は、川内原発から最大でどのぐらいの放射性物質放出があるのかを重ねて聞いた。田中俊一委員長が放射性物質は燃焼度や冷却期間などで変わるため全部が放出されることは想定していないと答えると、山本氏は、「これね、再稼働なんてできるはずないんですよ、川内原発」と強く非難した。

安倍首相が原子力規制委で安全基準を満たしたものは再稼働する方針だと述べると、山本氏は、「規制委員会への責任転嫁」だと断じて質問を締めくくった。

この質問攻勢はNHKなどでも中継され、ネット上で話題になった。

ツイッターや山本氏のフェイスブックには、賛辞も相次いでおり、「分かりやすくていい質問!」「国防上の弱点を指摘したものでみごとだ」「そもそも原発を抱えて戦争なんてあり得ない」といった声が書き込まれた。

一方、山本氏への異論も出ており、「だからミサイル撃たせないように安保が必要なんだろ」「無限大に危機を想定しろと言っている」「意味がわからん やられるまえにやれってこと?」といった指摘もあった。

1976名無しさん:2015/08/13(木) 12:22:38
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150207/plt1502071526002-n1.htm
山本太郎氏、“なかまたち”となかま割れ? テロ非難決議を退席
2015.02.07

 「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表の山本太郎参院議員が6日に参院本会議で行われたイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」のテロ行為を非難する決議の採択を欠席した。同党の主濱了、谷亮子両参院議員は賛成し、“なかま割れ”となった。

 山本氏は本会議には出席したが、押しボタン式の採決前に退席した。退席理由について記者団に「事件の検証について決議文に盛り込まれていない」などと述べた。

 決議はイスラム国が日本人2人を殺害したとされる事件を非難し、中東諸国への人道支援拡充やテロ対策の強化などを政府に求める内容。発議者には主濱氏を含め全11会派から議員が名を連ね、採決に参加した231人全員が賛成、全会一致で採択された。

 山本氏はこれまでツイッターで人道支援の中止を求め、記者会見では事件の原因を「安倍晋三政権の外交政策の失敗」と述べていた。

 自民党の吉田博美参院国対委員長は記者会見で「全く理解できない。全会一致でやろうと生活にも事前に話をし、了解を得ていた。内容に疑義があれば調整したのに」と批判した。

 山本氏は、どっちの味方なのか。

1977名無しさん:2015/08/13(木) 13:29:03
http://blogos.com/article/118871/
生活の党2015年06月25日 17:24
「結束して戦うべきところは戦う」野党のあり方について、小沢代表

6月23日午後、国会内で小沢一郎代表と山本太郎代表が定例記者会見を行いました。会見概要は以下の通りです。

【質疑要旨】
・ 安保法案への対応について
・維新の党の安保対案いついて
・参院統一会派について
・参院岩手補選について
・次期総選挙への準備について
・原発再稼働について
・シビリアン・コントロールについて

安保法案への対応について
Q. 国会の会期延長が決まり、安倍内閣が会期延長で安保法案を強行採決すると見られていますが、どう対応していくのかについて両代表にお伺いします。

小沢一郎 代表 A. 我々は人数的に少ないので、野党全体での共闘体制ということに懸ける以外ない。今日安倍内閣の政治姿勢、そして安保法案のいい加減さ、曖昧さというか、そういうことに対する国民の批判が非常に強くなってきています。

 野党としては憲法違反というそもそもの問題点を念頭に置きながら、徹底抗戦をしてもいいのではないかと思います。民主、維新はじめその他の政党がどういうふうに考えているか分かりませんが。例えば、民主党が政権を獲ろうとして我々頑張ったときも、やはり理不尽なことについては徹底して追及したところに国民の賛同を得られたという理由も大きいです。

 昨日、民主党も社民も欠席するので、生活もというお話しだったので我々も欠席しました。国会を欠席しておいて、何となくムニャムニャムニャのまま何のけじめ、何のあれもなしに始まるのも、これまたちょっとおかしな、あるいはちょっと意味がない欠席だったという話しになってしまう。

 そこはやっぱり戦うべきところは戦う。つまらんことで、喧嘩する必要はないですけれども、今度の問題はやっぱり非常に大きな、日本の将来と国民生活の行く末を決定づけるような話なものですから。これはもう徹底してやるならやるという腹を決めて、野党が結束して当たるという道が国民にとっても分かり易いという気がします。

山本太郎 代表
A.  小沢さんが言われたとおりだと思います。会期延長95日間と聞いたとき、個人的な意見としては、これで夏休みがなくなったと思い真っ暗になりました。政治的な部分としては、95日間という日数を使って、政権交代に向けて本当に大きな意味を持つというか大きな戦いができる会期延長になると自分の中では思っています。

 小沢代表が言われたとおり、我々数が少ないこともありますから、野党が1つになって政権交代を果たそうではないかということをやっていきたいと思います。野党の中にも権力に擦り寄ろうとする人たちも出てくるかも知れませんけれども、そんなことしたって選挙のとき落とされてしまいますから。何の意味もないと。

Q. 国会会期延長決定を受けて維新の柿沢幹事長が「審議時間を形式的に積み重ねて、参院の審議をすっ飛ばしてでも安保法制を成立させようという意図が透けて見える。 60日ルールを使わないという意思表明を政府与党がしない限り、審議拒否も辞さない」と述べたことについて、お考えを伺いたい。

小沢一郎 代表
A.  前段の理由はそのとおりでしょう。政府与党の意図、目論見は。後段は、そのとおり頑張っていただくと我々も一緒になってやると思います。


維新の党の安保対案いついて
Q. 今、維新が(安保法制)独自案、対案を出そうとしており、松野代表によると憲法の枠内ギリギリのもので違憲部分がゴッソリ削ぎ落されたものだということです。憲法学者や安保の専門家から意見を聞きながらレベルアップしていくということです。この維新の独自案提出の動きについて、両代表はどうお考えでしょうか。下手すると自民党に擦り寄って妥協する呼び水的な助け舟になる半面、なかなか受け入れ難い自民党政府案とかけ離れたものが出れば、野党共闘案になる可能性もあると思いますが、どう捉えられているでしょうか。

小沢一郎 代表
A.  私は憲法の逐条の不足も考えながら安全保障基本法というものを制定すべきだという考え方をずっと以前から一貫して主張しております。ですから憲法の理念とその逐条にもきちんと立脚した法律ならそれはいいと思います。まだ維新の法案の中身を見たわけでございませんので、維新の用意している法案についてはちょっとまだ今コメントはできません。

山本太郎 代表
A.  もともと違憲法案に対して、テーブルに着くこと自体が多分もうあり得ないことだと思います。それに対して対案というところもちょっとイメージが湧かない。それは読んでみないと分からないという小沢代表と同じ部分だと思います。

1978名無しさん:2015/08/13(木) 13:29:13
>>1977

参院統一会派について
Q. 参院の安全保障特別委員会の期間中だけ社民党から期間限定の統一会派をと提案があったということですが、山本代表に事実関係を含めて対応についてお伺いします。

山本太郎 代表
A.  実際にそのようなお話というものをいただいていることは確かです。それ以外にも報道ベースで、その他の少数会派からもお声掛けをいただいています。これは報道ベースで、我々には届いてないですが、そのような状況ではあります。これをどうしていくのかということに関しまして、まだ何人委員会で設定されるかということも何も決まっていないので、まだ判断を下しているような状況にはありません。


参院岩手補選について
Q. 岩手の選挙全般をめぐって近くまた民主党の岡田代表と話し合いの場を持たれる予定はありますでしょうか。また、先日(参院岩手補選で)県北出身の候補は難しいという趣旨の発言をされましたが、県南では意中の方はいらっしゃるのかお伺いしたい。

小沢一郎 代表
A.  民主党がきちんと整理できないと会っても話しできないでしょう。岡田さんが全権一任されて話そうということであれば、いつでも話し合いに応じたいと思います。そこがはっきりしないと話しようないでしょう。お互いに全権委任された者同士でないと。

 候補者がどうのこうのとか、参議院(補選)のことはまだ次だと私は言っているのです。知事選、県議選で圧勝すれば、自ら道が開けるのです。(参院補選は)もう1か月半後ですから。今誰か候補者として、意中の人がいるかということであれば、別にいませんけれども、有為な人材はたくさんいます。

 それで話をしたら県南、県北というのは、どこの地域でも色んな意味でバランス取ったことをやると思います。必ずしも県南、県北とは限らないけど、自民党時代から一貫してそうなのです。主濱君が現職だったから、県南出身の平野君を出したわけです。その平野君がいなくなってしまったから、選挙と県民意識を考えた場合には県北というわけには。

 とくに今、民主党が畑(浩治)君のことを言っているようだけれども、北のいちばんはずれだから。そういう意味でなかなか常識的には。県南、県北とお互いに分けて棲み分けしてやるというのが県民の意識でないかと思います。

1979名無しさん:2015/08/13(木) 13:30:32
>>1978

次期総選挙への準備について
Q. 会期延長中に内閣支持率が危険水域まで下がったと仮定し、仮に解散総選挙を打たれた場合、また野党の準備はできてないからボロ負けするだろう。昨年末のアベノミクス選挙と一緒で、またこれで信を得られたということにはらないか。両代表は、選挙の準備がまったくできていないことをどう捉えていらっしゃるかお伺いします。

小沢一郎 代表
A.  それは、そのとおりで非常に困った状況です。だから1日も早くお互いの連携の合意ぐらいはしておく必要があると思います。早ければ早いほどいいと思います。ただ、言い換えれば、安倍内閣がいわば安保法制でもって行き詰まった場合ということですよね。そのときに解散はないでしょう。総辞職だと思います。

Q. しかし小泉さんは郵政改革法案を2005年参議院で否決されて総辞職でなく解散しました。

小沢一郎 代表
A.  郵政の法案というのが今の安保法案とはまったく異質のものだし、「行政改革の1丁目1番地だ」 と、彼流の宣伝が良く効いていたし、今度のこととは全然違うと思われます。それで彼(小泉氏)の支持率が下がったわけでもないし、小泉さんを責めた声が圧倒的に多かったわけでもない。それは全然違うと思います。やる気になれば、総理は何でもできます。できますけれども、この問題で追い詰められたら、それは解散というわけには多分いかないと思います。

Q. それは常識の通用するマインドを持った政治家なら、その論理は通用するけれど、もう安倍さんはおかしくなっています。

小沢一郎 代表
A.  此間、施政方針演説をやって翌々日に辞めたからね。そういう国民のあれがそういうふうに高まった中で、そんなこと関係ないと、解散をぶつけてくるという人格だとは思わない。やはり責任をもの凄く感じるということになってしまうのではないかと思います。

山本太郎 代表
A.  ちょっとこの世界での経験があまりにも浅すぎて、これに対して適確なコメントができるかどうか分からないですが、安保のことでこのまま推し進めていき支持率がどんどん下がっていったと。他のこともありますけれども。その先にということですよね? 今、何月ぐらいというのがあるのですか。

Q. 何月ではなく、危険水域まで内閣支持率が下がった場合。

小沢一郎 代表
A.  現実的に追い詰められたらということだ。

Q. そうです。

山本太郎 代表
A.  政治的に追い詰められても、結構メディアとかいう部分において御仲間が多いですから、そこまで追い詰められるのかなと思います。やるべきこと、やっているわけではないですか。企業が求めるものを全部提供しているわけだから。

 逆にこれが内閣の辞職にまで及ぶような状況というのはなかなか実現するのは難しいかも知れないです。やはり安保法制というものを表に出しながら、裏でとんでもないものいっぱい通しているわけではないですか。

 だからそういう部分においても、やはり1人ひとりの中に安倍内閣ヤバいな、自民党ヤバいぞという状況、沢山の人たちが目覚めるような状況になっていくと思います。結局、言われているのは受け皿ですよね。野党の共闘がどのように進んでいくのかということを常に準備していかなければいけないであろうと。

 そこら辺の政局という部分に関しては、私の詳しいところではないので、小沢さんという歩く国会図書館、生き字引みたいな人がいらっしゃいますから、色んなお知恵をお借りしながら共有し、やっていきたいと思います。

小沢一郎 代表
A.  勘違いされると困るけど、現状のままで安倍さんが総退陣の状況になるだろうと予測しているわけではありません。あなたが言ったようなことを前提として、本当に追い詰められたとき、どっちを選択するかと聞かれたからそう言っただけです。

1980名無しさん:2015/08/13(木) 13:30:44
>>1979

原発再稼働について
Q. 朝日新聞に主要100社のアンケート調査が載っていて、原発再稼働を望む声が非常に高かった。理由としては、電気代が安いからとか、安定した電力供給が欲しいからだったが、再稼働が近々行われると言われていることについて、山本代表はどのようにお考えですか。

山本太郎 代表
A.  このままいけば、再稼働はいつかされることは確実だとは思います。すべてが火事場泥棒みたいな政権なので、この安全保障問題ということに紛れて、色んなものを通していくうちの1つとして再稼働というのは進められていきそうです。

 電気代云々と言いますけれども、電気代が上がる理由は何なのだという部分を考えていただきたい。原子力発電所を維持させるためではないのかと。例えば、安全対策費であるとかというところにいちばんお金がかかっている。

 いちばん経済的なものは何なのかというと、1日も早い廃炉。1日も早く燃料を抜き出して廃炉に向かうということが、いちばん経済的だということはもう分かり切ったことなのです。大量に抱えた核のゴミ、これを資産としてみなせなくなるということがいちばん恐いと。原発再稼働は、電力会社を守るため以外の何ものでもないのです。もちろん原発輸出という部分にも係っているとは思うのですけど。

 だから電気代上がっている理由というものを突き詰めていけば、いちばんコストとして掛かっているのは、そこではないのかということだと思います。これを止めるためにどうすればいいのかという部分なのですけれども、今政治の中でこの原発再稼働に関して、止められるというようなブレーキは存在していないことは確かです。

 それではどうすればいいかというと、ほとんどもう99%において不条理を押しつけ続けているこの政権を引きずり降ろすということをやらないと。この原発に関しても変えていくことは難しいのかなとは思います。

シビリアン・コントロールについて
Q. シビリアン・コントロールについて、改正防衛省設置法成立により制服組3局、背広組2局の組織体制となり、制服組の主張が強くなるという懸念があるが、これ対して小沢代表はどうお考えですか。

小沢一郎 代表
A.  シビリアン・コントロールというのは、要するに最終決定を国民の代表たる政治家がするというのがその本質です。防衛省の中で制服組が威張るか、事務局が威張るか、どっちが偉いかということが、あるいはどっちが権力を持つかということが基本的な問題ではない。戦後、シビリアン ・ コントロールという大義の中で、事務方、一般の行政官の方が制服組をコントロールするというのがシビリアン ・ コントロールだというような分け方、言われ方をして、現実にそうなってきたけれどもこれも間違い。また、制服組が防衛省の中でその逆になるということもこれまた間違い。

 湾岸戦争のときもその他のときもだが、制服組が家を出てくるときは背広で来て、役所にいるときだけ制服を着る。湾岸(戦争)のときに(制服組を)自民党本部に呼んだら、背広で来たから「何でお前、勤務時間中に制服で来ないんだ」と怒ったことがあった。そういう歪(いびつ)な感じになっている。今度、官邸の心情的なものと一緒になって、少し制服組の鼻息が荒くなったということかと思いますが、どっちもこっちもおかしい。

 国会にもきちんと制服組が来て議論に加わるべきだと思います。アメリカなんかそうです。公聴会に制服組を呼ぶが、ちゃんと軍服を着て来る。そういうことを制服組であろうが事務官であろうが、皆国民の公僕なのだから、きちんとその職責に応じてきちんと責任を果たすということであって良いのです。

 後は基本的な方針、判断は政治家が最終的に行う。これさえきちんと守られていれば、シビリアン・コントロール云々とか、制服がどうのこうのとかという問題は起きない。ただ、ちょっと政治家の方の判断が危ういから心配なのかも知れないけれども。理屈の上ではそういうことです。

1981名無しさん:2015/08/30(日) 14:56:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000030-nksports-pol
小沢氏が指摘「安倍さんのツキなくなってきた」
日刊スポーツ 8月26日(水)10時3分配信

 「だんだん、安倍さんのツキがなくなってきている」。生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表(73)は25日の会見で、自らの人生論を披露しながら、国内外の政策で苦難が続く安倍晋三首相(60)を、こう評した。

 日米地位協定に関する質問に答える中で小沢氏は、今月に入って沖縄県うるま市の沖合に米軍ヘリが墜落したり、相模原市の米軍補給基地内で爆発が起きるなど米軍が関係したトラブルが、立て続けに起きたことに言及。安全保障関連法案の審議中だけに、「こういう時に事故や爆発が起きるのは、ツキがなくなっている証拠だ」と述べた。

 首相よりひとまわり年上で、永田町で酸いも甘いも経験してきた小沢氏は「人生は、いい時には何をやってもいいが、悪くなると何をやってもだめになる。人間みなそうだ」。「今(のタイミングで)、ヘリの事故が起きたり、米軍施設で爆発事故が起きる必要はない。だんだん、行き着く先が見えてきているような気がする」とも述べた。

 安倍政権は、世界同時株安にも直撃されているが、小沢氏は「アベノミクスが国民を守ってくれるものではないことの表れだ」と強調、政権が負の連鎖に巻き込まれているとの認識を示した。

1982名無しさん:2015/08/30(日) 17:00:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000116-sph-soci
山本太郎氏、首相との答弁で訴え「自衛隊は米軍の二軍ではない」
スポーツ報知 8月25日(火)20時31分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表・山本太郎参院議員が25日、参院平和安全法制特別委員会での質問で、安倍晋三首相に「米軍が日本に対して行った原爆投下や東京大空襲は戦争犯罪ではないのか」などと迫った。

 国際人道法などを引き合いに、「日本の同盟国である米国が民間人殺害などを行った場合に支援するのか」などと問うと、安倍首相は「仮にある国が国際人道法に違反する行為を行った場合、自衛隊を派遣するなど、共犯者になるようなことはしない」と答えた。

 山本氏は、2004年イラクでの米軍と武装勢力との戦闘において、一般市民が犠牲になったとされる事例を写真パネルを用いて説明。「これは戦争犯罪ではないんですか。当時、小泉政権の幹事長だった安倍首相にお聞きします」と質問すると、首相は「中身に関して承知していないので答えられない」とした。山本氏は「この答弁は2つ考えられる。逃げたか、本当に知らなかったか」と述べた。山本氏は最後に「自衛隊は米軍の二軍ではない」などと訴えた。

1983名無しさん:2015/09/17(木) 23:21:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000128-nksports-pol
山本太郎氏「自民党が死んだ日」喪服で採決へ
日刊スポーツ 9月17日(木)18時49分配信

 生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎参院議員は17日、安全保障関連法案が、参院特別委員会で与党などの賛成多数で強行採決される際、「自民党が死んだ日」という紙を掲げて抗議した。

 法案成立に向け、最後の与野党対決の場となる参院本会議の採決に、「自民党が完全に死んだ日だから」として、喪服で臨む意向を明かした。

 委員会後、控室でスーツから喪服に着替えて取材に応じた山本氏は、「『自民党が死んだ日』ということで、喪服を、と思った。数々の公約違反でもともと、死んでいるとは思っていたが、今回は決定的に、憲法破壊ということをしたからだ」と説明した。

 「永田町に来て2年。ここには民主主義は根付いていないことが、ハッキリ分かった」と述べた。

1984名無しさん:2015/09/19(土) 07:37:06
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150918-00000057-jnn-pol
山本太郎氏が謎のパフォーマンス、喪服で1人牛歩
TBS系(JNN) 9月18日(金)18時54分配信
 与野党激突の舞台は参議院から衆議院の本会議場に移っています。野党5党が内閣不信任案を提出して徹底抗戦をしています。もはや野党には「時間稼ぎ」しか手段は残されていない中、問責決議案の採決では謎のパフォーマンスに打って出る議員まで現れました。喪服を着てたった1人での牛歩戦術。果たして意味はあったのでしょうか。

 2日にわたり、夜を徹して行われた安保法案の採決をめぐる与野党の攻防。委員会採決の混乱を身振り手振りを交えて同僚に説明する議員。興奮冷めやらぬ様子ですが、皆さん、さすがに眠そうです。

 そして18日・・・

 「採決を強行しようとする暴挙に出たならば、本院を主宰する議長として、その行為を戒めるべきだったのではないでしょうか」(民主党 足立信也参院議員)

 山崎参議院議長への不信任決議案の採決で幕を開けた与野党の最終攻防。少しでも早く安全保障関連法案の採決にこぎつけたい与党側は、討論時間を1人10分に制限する動議を出して対抗しますが・・・

 「あなたは参議院議長として失格です!ダメです!」(民主党 徳永エリ参院議員)

 民主党議員が制限時間を無視して討論を続けるなど、法案の成立阻止に向けて抵抗を続けます。

 さらに、民主党は安倍総理に対する問責決議案を参議院に提出。粛々と否決されるはずでしたが、山本太郎議員がまさかの「ひとり牛歩」を始めます。

 「2分間に制限いたします。時間がまいりましたら投票箱を閉鎖いたします。速やかにご投票願います」(山崎正昭参院議長)

 「なんとしても引き延ばさないといけない。参議院でできることは何かと考えたときに、国会の周辺や全国で声を上げてくれている皆さんに対して、その方々の気持ちをくみ取るのが、政治家の仕事だと思う」(生活の党と山本太郎となかまたち 山本太郎共同代表)

 一方、衆議院側でも民主党など野党5党が内閣不信任決議案を提出。

 「多くの国民の皆さんがこの法案の今国会の成立に反対しているわけですから、それを我々は代わって、いろんな形で体現して国民の声を国会の中に反映するというのが我々の仕事だと思う」( 維新の党 松野頼久代表)

 「立憲主義に反する戦後最悪の法案を戦後最悪の手続きで強行する姿勢は、まさに暴挙そのもの。安倍内閣はもはや、民主的政府としての理性を失い、自らブレーキをかけることができない暴走状態と化しています」(民主党 枝野幸男幹事長)

 少しでも採決を遅らせようと、最後の抵抗を試みています。(18日18:00)
最終更新:9月18日(金)18時54分

1985名無しさん:2015/09/19(土) 09:10:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000007-nksports-pol
安保法案が未明可決 山本太郎氏1人牛歩4度実らず
日刊スポーツ 9月19日(土)2時34分配信

 安倍晋三首相が早期成立へ5月末から審議を進めてきた安全保障関連法案は19日午前2時18分、参院本会議で与党などの賛成で可決、成立した。

 首相は、日本の安全保障政策を大きく変える法律を、執念で現実のものにした。野党はこの日、参議院で問責決議案を4本、衆議院では内閣不信任決議案を提出。山本太郎議員が「1人牛歩」を4度行い、成立を引き延ばそうとしたが、数の力に押し切られた。

 国民の反対や憲法学者の「違憲」の声も封印された形で、「安倍1強」の政治情勢のもと、今回の法案が成立した。

1986名無しさん:2015/09/20(日) 08:33:25
http://www.seikatsu1.jp/activity/press/20150919-2.html
「後は選挙以外に変える方法はない」デモ以外の方法を問われて、小沢代表
小沢一郎代表・山本太郎代表 定例記者会見(2015年9月15日)

小沢一郎代表、山本太郎代表は9月15日、国会内で定例記者会見を行い、国会周辺デモ、安保法案と辺野古移設問題、安倍首相の国連事務総長批判、民主党との統一会派(岩手県議会)などに関する質問に答えました。記者会見要旨は下記の通りです。

【 質疑要旨 】

安保法案反対の国会デモについて
安保法案成立の辺野古移設問題への影響について
安倍首相の潘国連事務総長批判について
岩手県議会における生活と民主による統一会派結成について

安保法案反対の国会デモについて


Q.
国会周辺での安保法案反対のデモが、国会内に影響を与えていますか。また、デモに参加する以外の方法についての考えをお伺いします。
小沢一郎 代表
A.
 影響していると思います。だけどこれっぽっちと言っては失礼になるけれども、やはりもっともっと高まりがないと、彼ら(政権)は本気に恐れることはない。私がデモを取り仕切っているわけではないから分からないが、こう散発的にあちこちでやったのでは効果がないと最初から言っています。
戦う場合は力を集中しないと。毎日毎日では参加する人も容易じゃない。いずれ疲れてしまう。そういう意味で何十か所かでやっているようだが、地方は多少別としても、東京のあちこちでやるよりも、数を限ってでも本当に多くの人が集まるようなやり方を、何でしないのかという気がしております。
 後進国での権力者との対決デモというのは別として、先進国でもやはり何か大きな問題があると、本当に大勢の市民が出るよね。その点、日本は、ブツクサブツクサ文句言っているけれども、なかなか行動に移さない。聞かれれば「反対だ」と言うけれども、それではなんで反対ならあんたら自民党支持しているの? 支持したっていいけれども、それなら今、あなたが投票した人に行って来いというぐらいの迫力ないと、国会議員、政府与党はとくに痛くも痒くもない話しになってしまいます。
 そういう意味で、もう少し選挙の公約にはっきりと打ち出していたものでないことをやろうとしたときは、市民の直接的な行動も必要となる場合があります。多分、今回はそうではないかというふうに思います。
 ですからデモする以外にも与野党を問わず、各政党、特に与党の人たち、遠くの人だったら、そこらで集会するよりも国会議員の家へ行ってやればいい。押しかけて行けばいい。それは有権者として当たり前です。公園で集まったってどうしようもない。それが直接的であるけど民主主義です。
 選挙の時に地元の議員がはっきりと「安保法案が必要だから、これを次の国会にかけて通します」と言っていたのなら別だが、それをひた隠しに隠しているわけでしょう。TPPだってそうです。「絶対反対」と自民党は言っていたが、選挙が終わったら、もうどんどん進めている。今、他の国が消極的でも日本が一生懸命やろうと言っているでしょう。
 こう嘘を吐いても日本人はまったく平気だし、それを咎めない。メディアもそう。だから権力者は何にも恐くない。そういう意味できちんと自分の主張はこうだと言うのならば、それに相応しい行動をもっともっと積極的に日本人は取るべきだと思います。
 それではどうするのだと。あとは選挙です。2009年総選挙から2014年選挙までにほぼ20%、2000万人の人が棄権しています。棄権ということは、「白紙一任」です。私は国民にそれをよく肝に銘じるべきと言っています。
 野党がまとまった受け皿でないと言っても、2000万の人が野党のどれか、小沢は気に入らないというなら誰か他に入れればいい。野党のどれかに入れて、2000万票が野党に入っていたら、あの議席数にはならない。もちろんドント方式だから大きいほうが有利ではあるが、棄権したのではもう何にもならない。これは白紙一任で文句言う資格ないのです。
 だから何するかと言えば、選挙の時、皆が行って自公ではない政党に入れればいい。それしか変える方法はない。我々は、そのときに票を投じやすいように野党は一枚岩となって国民に訴えるという責任は持っています。理屈の上では、投票をボイコットしていたのでは、サボっているのでは、もうダメと思います。

1987名無しさん:2015/09/20(日) 08:33:41
>>1986

山本太郎 代表
A.
 小沢代表が言われたことが全てだと思います。現在のデモが影響を与えているかというと少々与えているようです。例えば、採決する時の話し合いで、自民党谷垣さんが、日の高いうちにしてしまえと。日が落ちてからでは人が集まってきてしまうという旨の発言をしています。そういう部分では少々の影響を与えていると思います。
 小沢代表が言われた通り、頭数がやはり足りない。国会周辺では人がたまれる場所が少ない。バリケードが決壊して道路に出てきた沢山の人を航空写真で撮れたりしたことがありましたが、基本的に歩道も制限されていて、圧死しそうなぐらいの詰め込まれ具合になってしまう。
 何が原因かというと、日本には人が集まれる広場がないこと。新宿東口や渋谷ハチ公など人が集まれる広場は全て閉鎖されてきた。人がたくさん集まっている様子を撮れなくなってきている。明治公園もデモで使えなくなっている。市民が集まって声を上げている絵が撮りづらい部分が手伝っていると思います。
 今のデモ、声は聞こえてきます。議員会館にいて仕事に集中しづらいぐらい。思いは共有しているし、気持ちが分かるから「がんばれ」と思える。安保法案に賛成している人にとっては、非常にうっとうしいものだと思います。けれどもそれで止まるかと言えば止まらない。
 どうしてこういう状態になっているか。なぜこんな法案が無理やり通されるのかといったら、小沢代表が言われるように、選挙が関係しているのだろう。どうして選挙に行かないのか。それは政治に対する失望からです。しかし政治から離れれば離れるほど好き放題やられることが今具現化されたような状態にあると思います。今何ができるか。この法案を止めることが最大のピークになってしまえば、その後敗北感しか残らないかもしれない。段取りで考えれば、向こうの方が数多いのですから通ります。
 だからこれをピークに持ってくるのは間違いだと思います。ラッキーなことが重なれば、廃案ということがあるかもしれませんが、通常考えれば廃案はあり得ないわけです。政権交代をしていきながら内容を変えていきましょうというのが一番建設的です。そのために今できることは何ですかと言われたら、あなたの一票を何票に広げられますかということ以上でも以下でもない。それをやらなければ悪い方向により加速していく。

1988名無しさん:2015/09/20(日) 08:34:01
>>1987

安保法案成立の辺野古移設問題への影響について

Q.
安保法案が成立した場合の辺野古移設問題への影響について見解をお伺いします。
小沢一郎 代表
A.
 安保法成立が普天間移設と辺野古埋め立てに直接からんで影響するものではないと思います。沖縄はやはり、環境問題はもちろんだが、地域住民の問題から安全性からいろんな意味で直接的な影響がある。だからこそ県知事も反対し、辺野古埋め立ての承認取り消しまでやろうとしているのだと思います。政府は大変難しい局面にあると思います。
 国会は、今日中央公聴会、明日地方公聴会がセットされてしまっている。まだ間に合うと全く言えないわけではないが、これをどうやって成立阻止するのかについて野党の具体的な意見の一致がないままでは、政府が強引に採決ということになれば、そうなってしまう。そういう状況になりつつあるかもしれない。
 いずれにしても私どもは、何としてもこれを阻止しなくてはならないという考えに変わりはありませんが、小さな所帯なものですから国会全体を動かすというところまでいかない。その意味で本当に歯がゆく、残念に思っているところです。

Q.
民意とのずれは仕方がないということですか。
小沢一郎 代表
A.
 民意がどの程度どうなるかということは、以前から言うように、安倍さんが総選挙の時にきちんとこれを掲げて、国民に訴えてやったということならまだしも、マニフェストの片隅に1行か2行書いてある程度で、具体的に選挙戦での議論として取り上げなかったわけです。先の総選挙で多数の議席を取ったからいいのだというのが政府与党の論理でしょう。選挙の時とその後の安保法案の進め方は、基本的な民主主義の瑕疵があると思います。後は民意がどう判断しどうするかということにかかっている。国会の状況は段々段々成立に向って押し込まれている感じがします。

玉城デニー 幹事長
A.
 安保法案と沖縄との関係ですが、今日の中央公聴会の参考人の意見にもありましたが、中国の軍事的脅威、力による現状変更が起こっている以上、米軍と一体となって取り組まないと自衛隊では太刀打ちできないとのご意見もありました。そうなってくると、なおのこと沖縄が要塞化してくることが確実です。
 海兵隊の半数を減らすことがアメリカの意向です。減らした海兵隊の代わりはどうするのか。当然、自衛隊の基地を米軍と共同使用する。つまり沖縄におけるグレーゾーンあるいは離党奪還を想定した訓練は、日米の共同訓練が増えていきます。この法案が成立するとなお確実になるだろうということがあり、これは沖縄県民も薄々感じていると思います。
 その一方、翁長知事が埋め立て承認の取り消しをしたのは、2013年1月に政府に手交した建白書の中に書いてあることです。それは普天間の閉鎖、返還と県内移設断念、つまり基地負担の軽減が端緒になっています。ネットの中では、辺野古への埋め立て承認を取り消すという発表をしたら、翁長知事は普天間の固定化を考えているのかという言説が飛び交っているように見えますが、決してそうではない。
 スタートは沖縄における基地負担の軽減です。それを実行するために埋め立て承認を取り消す。これ以上沖縄に基地を作らない。沖縄を軍事要塞化させないということを含めると、この法案と沖縄との関係というのは非常に近い。翁長知事の考えの中にもそのような一端があるのではないかと思います。

1989名無しさん:2015/09/20(日) 08:34:14
>>1988

安倍首相の潘国連事務総長批判について


Q.
安倍首相は国連安保理常任理事国入りを目指しているところですが、先般潘基文国連事務総長が抗日勝利70周年記念式典に参列したことについて国会答弁の中で批判しました。この首相の批判についてどうお考えでしょうか。
小沢一郎 代表
A.
 ロシアで独ソ戦勝利のパレードが行われました。あの時も似たようなことが起きたのかな。建国何周年とか共産党政権何周年記念と言えば、別に何のことはない。抗日戦の勝利記念日となると、特定の国を指していることだから、私はあまりよろしくないと思います。やはり過去のことを公式の行事でずっと行っていくと過去を引きづってしまう。
 ただそれも日本政府がきちんとした歴史認識と過去の事実について謝罪すべきは謝罪し、その上での将来へのお互いのための連携ということをはっきりすれば、相手方の考え方、気持ちも違うのだろうけど、そういう意味で私はもし言う機会があれば、我々がやるべきことをやった上で、そういうことは言いたい。
国連事務総長が出席したということには賛否両論があるかもしれない。歴史的に戦争という事実はあったし、我が国の侵略行為もあったなどを考えると、100%けしからんと言うことはできない。やはり事務総長の判断でしょう。私はロシアについても中国についても、いつまでも特定の昔の敵の名前を冠しての記念式典をいつまでも続けるということは、あまり懸命なやり方ではないと思う。
 先日、ベトナムの建国70周年行事があり、私は参加しました。日本の敗戦と同時の建国なのですが、抗日どうのこうのというのは決して使っていなかった。お互いがきちんとした認識を持った上での将来に向けてのお互いの協力ということに重点を置いていくべきだと思います。
 常任理事国入りはまだまだ無理です。今の日本ではちょっと無理です。だから安倍さんは軍事大国になりたいのかもしれない。軍事力だけの問題ではない。世界の人々が日本という国をきちんと信頼できるようにならないと。国連への拠出金では、アメリカの次です。中国やロシアは文句ばかり言うけど、カネは出さないのだから。そこはきちんと言っていいと思うけど。おカネだけではなくて、日本にそれだけの信頼関係がまだまだ世界中にない。


岩手県議会における生活と民主による統一会派結成について


Q.
明後日から開会する岩手県議会に向けて生活系と民主党系の議員とで統一会派を作りました。民主党内に異論が強くかなり難航した上での決着と聞いています。これについての評価とこの動きが国政レベルの野党連携にどのように影響を与えるでしょうか。
小沢一郎 代表
A.
 何かしようとすると必ず何だかんだ言う人がいるのは仕方がない。政治の問題に結論を出す時に個人感情を交えては絶対大事はなせない。「自分を捨てる」「自分を殺す」そういう中で連携の輪が拡がり、大事業ができるようになる。きちんとした筋道で主張し行動するのは大変良いことだと思うけれども、そうでないつまらないことや経緯にとらわれて大事を忘れてはならない。
 大事とは何か。それは国民のためにより良い政治を我々が行わなければならないという使命と責任感。このことを常に肝に銘じて個人的な感情を捨て、大義につく。極めて常識的なことですけれども、そういうことが岩手県議会においては皆が理解して会派ができたのだろうと思います。
 これが中央にどうのこうのということは全くありません。中央でも理屈は同じことで、常識的にバラバラになっていたら(2009年から2014年の総選挙で)2000万の人が棄権していましたけれども、2000万人の人が仮に投票にきても今のバラバラでは、自民党が第1党を占めることに変わりはないことになってしまう。その意味では当たり前の子供でも分かる常識としてお互いに手をつないで力を合わせて国民の期待に応えるというごくごく常識的な判断を皆が共有できればいいのではないかと思います。

1990名無しさん:2015/09/20(日) 10:03:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000516-san-pol
安保法成立 山本太郎氏「幼稚じゃないか?ありがとうございます」 5回にわたる牛歩戦術で強弁
産経新聞 9月19日(土)8時35分配信

 生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎参院議員は19日未明、前日から本会議の採決のたびに「牛歩戦術」を繰り返したことで「幼稚じゃないか」とに指摘を受けていることに対し「幼稚じゃないか? ありがとうございます。何でこの人こんなことやっているのかと疑問に思うところから違憲立法の中身を知っていくステップになるかもしれない。入り口はいろいろとあっていい」と述べた。

 安全保障関連法が成立したことについては「これを受け止めろという方が難しい話だ。可決もルール違反をもとに行われた可決だ」と述べた。国会内で記者団に答えた。

1991名無しさん:2015/09/26(土) 14:01:13
http://www.sankei.com/politics/news/150926/plt1509260011-n1.html
2015.9.26 12:51
山本太郎氏 小沢代表からも怒られた 焼香パフォーマンス

 生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎参院議員は26日午前、テレビ東京の番組に出演し、18日の参院本会議での安倍晋三首相の問責決議案採決の際に、喪服を着用して焼香するしぐさをしたことについて、同党の小沢一郎代表から叱責を受けたことを明らかにした。

 山本氏は「参院議長のみならず、わが党の小沢一郎からも叱責を受けた。『本気でやっているのはわかるけれども、それをふざけてると取られてしまえば、君のやっていることが元も子もなくなる』といわれた」と語った。

 山本氏は25日、山崎正昭参院議長から呼び出しを受け、焼香のしぐさに関して「参院の品位と節度を失墜する行為だ」などと厳重注意を受けた。

1992名無しさん:2015/09/26(土) 14:13:48
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/773
参院のキーマン・鴻池祥肇議員 山本太郎氏を高評価で食事も
NEWS ポストセブン 9月23日(水)16時6分配信

 参院での安保法案採決が注目を集めるなか、特別委員会委員長を務める自民党の重鎮、鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ、74歳)・参院議員の言動が話題を呼んでいる。

「法的安定性は関係ない」と失言した礒崎陽輔首相補佐官について「あの日に腹を切っておきゃいいんだ。きれいにシュッと切れた」と一刀両断したかと思えば、法案審議中に大阪でテレビ出演した安倍晋三首相に対しても「一国の首相としてどういったものか」と遠慮なし。

 官邸の顔色ばかり窺う自民党のなかでの歯に衣着せぬ発言は明らかに異彩を放っているが、“昼間の発言”にはこれでも気を使っていたようだ。

 というのも、9月2日夜に記者クラブの番記者たちを集めてオフレコ懇談会を開いた鴻池氏の発言の数々が「あまりに自由奔放過ぎる」と記者たちの間で話題になっているのだ。出席した記者が明かす。

「鴻池さんは両隣に女性記者がいてワインが進んだようで上機嫌になり、尼崎なまりの関西弁で野党の参院議員たちについてあけすけな人物評をはじめたのです」

 たとえば、維新の小野次郎議員は「黄色いメガネのおっさん」呼ばわり。

「なんでも鴻池さんは特別委員会の理事懇談会の席で、大阪維新の会の分裂騒動を山口組分裂に引っかけて、『大阪維新の会は、こうなったら山健組(山口組から離脱した団体)とくっつけばええんでないか?』と発言して爆笑を取ったそうなんですが、『黄色いおっさんだけは警察官僚OBだからかムッとしてた』とクサしていました」(同前)

 反対になぜか高評価なのが山本太郎議員。鴻池氏は以前、園遊会で天皇に手紙を手渡した山本議員宛てにナイフが届いた事件に際し、「切腹用の刀が送られたそうだ」と発言して物議を醸した。しかしその後、「先生、私を切らないでください」といってきた山本氏を気に入ったらしく、今では食事に連れて行くほどの仲らしい。この懇談会の席でも、

「委員会での質問もなかなかいい。特に良かったのが『原爆投下や大空襲はアメリカの戦争犯罪ではないか』という質問。あれにまともに答えられないのは、保守の堕落や」

 とべた褒めだったという。ちなみに、答えられなかったのは安倍首相である。

※週刊ポスト2015年9月25日・10月2日号

1993名無しさん:2015/09/26(土) 14:16:43
>>1992に関連して、
鴻池祥肇に関する山本太郎の発現について抜粋。

http://blogos.com/article/135183/
山本太郎2015年09月21日 18:262015.9.17
安保特「鴻池委員長不信任動議・賛成討論『断腸の思いで・・』。顛末は・・・速記録『議場騒然、聴取不能・・・』」

〈鴻池委員長不信任動議・賛成討論〉
○山本太郎君 私は、生活の党と山本太郎となかまたちを代表いたしまして、ただいま提出されました鴻池特別委員長の不信任動議、本当にこれ、断腸の思いで、賛成の立場から討論を行わなければならない状況になってしまいました。

鴻池先生も、そして私も兵庫県民であります。(発言する者あり)そうなんです。この参議院で山本太郎は、はっきり言って浮いている存在だと思うんです。二年前、私がこの参議院に参加したときには特にそれが顕著であったと思うんですけれども、それも最近、参議院の先生方のいろんな御助言があって、大分政治について皆さんから教えていただいて、そしてどういう振る舞いをするのかということを毎回怒られながら、少しずつ前に進めている状況があると感じるんです。

その中でも、鴻池委員長は、内閣委員会という私が初めて入った委員会、その一つしか無所属のときには入れなかったんですけど、その初めての委員会で、鴻池委員長もその中で委員を務めていらして、すごく怖い顔で私の質問を聞いていらしたんですね。そのときが、ちょうど子宮頸がんワクチン、子宮頸がん予防ワクチン、これによる副反応に苦しむ少女たちをテーマにした質問だったんですけれども、その質問を終えた後に鴻池委員長が私のそばに来て、これは大変な問題やと、これは考えなあかん、政治家やったらと、ええ質問やったというお声掛けをいただいたんです。そのときに非常に感激しました。この子宮頸がんワクチンも、物すごく大きな問題であることはもう皆さん御存じだと思います。328万人の少女たちが接種を受けた。全員の追跡調査、行わなきゃいけない。その中で、自民党の中でも重鎮であられる鴻池委員長からお声掛けをいただいたというのは物すごく心強かった。

それだけじゃなく、こんなことを言っていいのか分からないですけど、一緒にお酒を飲ませていただいたこともあります。鴻池委員長はこういうふうにおっしゃいました。君と僕だけで行くとフライデーとかに撮られたらやばいからなと、だからほかの人も誘うでと。で、民主党の先輩方と一緒に、(発言する者あり)いや、済みません。一緒にですね、そのような場を設けていただいて、いろんなふだんのお話から、そして政治に至るお話までいろいろ聞かせていただいたという思い出もあります。

非常に自分自身にとって、親しみを感じるというよりも、もっとそれよりも深い、何かたまにしか会わない父親のような存在といいますか、その中でもリスペクトもあるというようなお方だったんですけれども、今回のこの戦争法案の強行採決に関しましては、やっぱりこれは、この動議に関しては賛成する以外はないという判断になりました。本当に断腸の思いで賛成討論をさせていただきたいと思います。

1994名無しさん:2015/09/26(土) 14:20:42
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/09/22/2015092200513.html
記事入力 : 2015/09/22 08:13
山本太郎ってどんな人? 過去には「独島は韓国にあげたら」発言も

 今月18日深夜、安全保障関連法案への賛否を問う投票が行われていた参議院本会議場で、一人の若い野党議員の突発的な行動に人々の視線が集まった。髪を短く刈り、喪服を連想させる黒いスーツを着た、生活の党(正式名称「生活の党と山本太郎となかまたち」)の山本太郎共同代表がその人だ。

 山本氏は、自分の席から議長席までの十数歩ほどの距離を6分もかけてゆっくりと歩き、投票を終えた後、無表情で見守っていた安倍晋三首相に向かって数珠を手に焼香するようなまねをし、深々と頭を下げた。17日の参議院特別委員会で「自民党が死んだ日」と書いたプラカードを掲げ、安全保障関連法案の強行採決に抗議した山本氏は「死んだ自民党のために(18日には)告別式を行う」と説明していた。

 2013年の参議院議員選挙に無所属で出馬し当選した山本氏は、映画『バトル・ロワイアル』などに出演した元俳優だ。1991年にデビューして以来、約50本のドラマと約40本の映画に出演した。カン・ジェギュ監督の映画『マイウェイ 12,000キロの真実』では旧日本軍の軍人を演じ、韓国でも顔が知られることになった。在日韓国人の若者を描いた映画『GO』や、ソル・ギョング主演の映画『力道山』などにも出演し、韓国とも縁が深い。

 大胆な演技で人気を集めた山本氏は2008年、人々から袋叩きに遭った。読売テレビのバラエティー番組に出演した際「竹島(独島)は韓国にあげたらよい」と発言したためだ。山本氏のブログは「売国奴、お前の国(韓国)に帰れ」となどと非難するコメントで埋め尽くされた。攻撃がやまなかったため「気分を害された方々に申し訳ない」と謝罪したが「独島は韓国の人たちが、何があっても守ろうとする島であり、そのために政府と国民が団結して闘っている」というそれまでの立場を変えることはなかった。

 2011年、福島第一原子力発電所で事故が発生したのをきっかけに、俳優から反原発運動家へと転身した。反原発運動は山本氏の俳優としての経歴に大きな打撃を与えた。テレビ番組や映画への出演要請は途絶え、収入も10分の1にまで減った。だが、それにめげることなく、12年からは本格的に政治闘争に身を投じた。そして翌年、無所属で参議院議員選挙に出馬し、原発の恐怖を身をもって感じた市民たちは「原発をなくそう」という山本氏を積極的に支持した。

 2013年10月、山本氏は東京都内で園遊会(天皇・皇后主催の野外社交会)に招かれた際、天皇・皇后に近寄って1通の手紙を差し出した。付き添っていた侍従長が止める隙もないほど、一瞬の出来事だった。手紙は「原発事故の現場で働いている労働者たちが過酷な環境のため健康を悪化させている」という内容だった。これによって山本氏はまたも批判にさらされた。「国の象徴」である天皇に対して無礼だという理由だ。昨年には議員の数が足りず消滅の危機に瀕していた「生活の党」に入党し、共同代表に就任、安全保障関連法案の強行採決に当たってまたも存在感を発揮した。

呉允煕(オ・ユンヒ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

1995名無しさん:2015/09/26(土) 14:47:12
>>1991

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000083-nksports-pol
山本太郎氏、参院議長からの厳重注意に明確謝罪なし
日刊スポーツ 9月26日(土)14時1分配信

 山本太郎参院議員(40)が26日、テレビ東京系の報道番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」に出演した。

 安全保障関連法の参院本会議採決などをめぐり、議場内で焼香のしぐさなどをしたため、前日25日に参院議長から厳重注意を受けたことについて発言。司会から「喪服を着て、数珠を手に焼香をしたのは反省しているか」と聞かれ、「○」と「×」の両方の札を上げ、「△」の意思を示した。

 「本当は『×』(反省していない)を上げたかった。どうしてこのようなことに至ったか。安保法案が本会議場で採決されるまでの民主主義の破壊。与党側の議員によって、ルールと段取りをすべて破られた後の本会議の採決になった」。特別委員会で与党が強行採決したことを問題視すべきという見方を示した。

 ともに生活の党の共同代表を務める小沢一郎氏から、今回の件で叱られたという。「『本気でやっているのは分かるが、それがふざけていると取られれば、君のやっていることが元も子もなくなるだろう』と言われました。議長に言われたことは、自分自身の中で深く考えなければいけないと思っているところです」。厳重注意を受けたことについての明確な謝罪はなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00050098-yom-pol
喪服や数珠「品位欠く」…山本議員に厳重注意
読売新聞 9月25日(金)23時4分配信

 山崎参院議長は25日、安全保障関連法を巡る審議で品位を欠く行動を取ったとして、生活の党の山本共同代表を厳重注意した。

 山本氏は18日の参院本会議で、安倍首相に対する問責決議案に記名投票した際、喪服を着て手に数珠を持ち、自民党席や首相に手を合わせた。山崎氏が「神聖な本会議場で品位と節度、権威を失墜することは許し難い」と指摘したのに対し、山本氏は「本会議での振る舞いとしては正しいことではない」と反省の弁を述べた。

最終更新:9月25日(金)23時6分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000048-asahi-pol
参院で数珠「品位おとしめる」 議長が山本太郎氏を注意
朝日新聞デジタル 9月25日(金)18時28分配信

 山崎正昭参院議長は25日、参院本会議で安倍晋三首相の問責決議案の採決時に数珠を持つなど不適切な行為をしたとして、生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎共同代表に対し、厳重注意を行った。

 安全保障関連法に反対する山本氏は18日の本会議で、喪服姿で数珠を持って登壇し、安倍首相の前で手を合わせた。山崎議長は25日、山本氏を呼んで「参院議員の品位をおとしめる行為だった」と口頭で注意。山本氏は「表現の仕方が適切ではなかった」と反省の言葉を述べたという。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000104-jij-pol
山本太郎氏を厳重注意=参院議長
時事通信 9月25日(金)15時31分配信

 山崎正昭参院議長は25日、山本太郎参院議員(生活の党と山本太郎となかまたち)を議長室に呼び、安全保障関連法の採決に先立つ本会議で喪服を着て安倍晋三首相らに焼香するしぐさをしたことを厳重注意した。
 議長は「次は容赦しない。議員バッジを外すことになるかもしれない」と述べ、国会法に基づく除名をちらつかせて警告した。
 議長は「神聖な本会議場の品位を汚す行為だ」などと厳しく批判。これに対し、山本氏は「議会制民主主義の破壊に対する自分なりの表現だったが、本会議場でのふるまいとして正しくなかった」と陳謝した。

1996名無しさん:2015/09/26(土) 15:20:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150925/k10010247711000.html
喪服姿に数珠で採決臨む 山本代表を厳重注意
9月25日 16時00分

先の参議院本会議で行われた、安倍総理大臣に対する問責決議案の採決の際、生活の党と山本太郎となかまたちの山本代表が数珠を持って臨んだことなどについて、山崎参議院議長は、「品位を欠く行為だ」として、山本氏に対し厳重注意を行いました。
生活の党と山本太郎となかまたちの山本代表は、先週18日に開かれた参議院本会議で、安倍総理大臣に対する問責決議案の採決が行われた際、喪服姿で数珠を持って登壇し、安倍総理大臣に向かって手を合わせ、一時、議場が騒然となりました。
これについて山崎参議院議長は25日、山本氏を呼び事情を聞いたところ、山本氏は、「安全保障関連法の強行採決は、議会制民主主義を破壊する行為であり、それに対する自分としての表現だった」などと説明しました。
これに対し山崎議長は、「品位を欠く行為だ。次にこうした行為があれば、議員バッジを外さなければならない事態にもなる」と述べ、厳重注意を行いました。
このあと山本氏は記者団に対し、「山崎議長が公平な立場で見て、厳重注意が妥当だというのであれば、謹んでお受けするしかない」と述べました。
山本氏は、おととしの園遊会で、天皇陛下に手紙を手渡し、議長から厳重注意を受けています。

1997名無しさん:2015/09/27(日) 15:13:19
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164441
安保法案を潰す秘策を話そう/小沢一郎
<第13回>共産党の頭の切り替えと素早い行動を他の野党も見習うべき多
2015年9月26日

 安保法が成立したその日(19日)に、共産党が安保法廃止に向けた「国民連合政府」をつくりたいと他の野党に選挙協力を呼びかけた。「国民連合政府」構想というのは、お互いに野党が協力して、自民党を倒し、政権交代を図ろうということだ。国会で廃案を目指す戦いは終わり、法案は成立してしまった。だったら、次は選挙だ。選挙に勝利して政権を取り、法律の廃止を目指す。今回の共産党の声明は、そういう頭の切り替えと素早い行動だった。これは他の野党も見習わなきゃいけないね。

 共産党が、全選挙区に候補者を立てるという、これまでの方針を転換することは、現実の選挙においてものすごいインパクトがある。1つの選挙区で野党候補が1人となれば、断然、勝利は近づく。共産党に先んじられてしまったのは、少しふがいないとは思うけれど、遅ればせながら、他の野党も連携の輪を広げるように努力すべきではないかと思う。動きの鈍い国会議員がまだまだ少なくないが、野党連携への流れは、今後、少しずつ加速していくだろう。

 安保法が成立し、安倍首相は「強い経済」を掲げて、国民の目先を変えようとしている。だが、国民はそう簡単に安保法の強行採決を忘れないだろうし、経済だって絶対によくはならない。

 もちろん安倍政権は、補正予算を組んだり、日銀がもう一度、金融緩和に踏み切ったりなど、ありとあらゆることをするだろう。しかしながら、すでにアベノミクスの失敗はハッキリしている。競争力のある大企業は史上空前の利益を上げているが、それが庶民生活には全く滴り落ちてこない。国民の実質収入は減る一方。これで景気がよくなるはずがない。加えて、中国やEUの経済不安もある。今年の年末から年明け、年度末に向け、日本経済はかなり悪くなるのではないか。

 だから、これからますます、野党を統一して、政権を代えて欲しいという国民の声が大きくなると思う。そうした声に応えないのでは、政党、政治家の存在理由がない。何としても野党は、一日でも早く、力を合わせて選挙に臨む体制をつくるべきだ。

 そして、有権者のみなさんにあらためて訴えたいのは、安倍首相の安保政策や経済政策がよくないと思うのなら、選挙を絶対に棄権してはいけないということだ。09年と14年総選挙を比較すると2000万人が棄権している。この票が野党に入っていれば、自民党がこれほど圧倒的な議席数を取ることはなかった。

 このままではこの国の政治も経済も、悪い方へズルズルと行ってしまう。いまの安倍政権のままではダメだと思うのなら、選挙に行かなきゃいけない。そのことを肝に銘じて欲しい。(おわり)

1998チバQ:2015/09/28(月) 23:02:28
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280033-n1.html
2015.9.28 20:04

小沢氏、共産「連合政府」構想に賛意 志位氏も「全面合意」強調

ブログに書く1




 共産党の志位和夫委員長は28日、国会内で生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表と会談し、安全保障関連法廃止を目指す野党による連立政権「国民連合政府」構想の必要性で一致した。志位氏は社民党の吉田忠智党首とも会談し、両氏は前向きに協議を進めることを確認した。

 小沢氏は会談で、志位氏の提案について「理解を同じくする。目的達成のために選挙協力を行うことは従来の方針の大転換であり、決断を高く評価する」と述べた。志位氏は会談後の記者会見で「小沢氏と全面的な合意に達した。大変うれしい。心強い結果だ」と強調した。

 吉田氏は会談後の記者会見で「提案を前向きに受け止め、選挙協力を進めていきたい」と述べた。同時に「政権を担う以上、他の課題についてもある程度合意は必要だ」とも語った。

http://www.asahi.com/articles/ASH9X4QNDH9XUTFK00G.html
共産との選挙協力、社民と生活が一定の理解 党首会談
2015年9月28日21時21分

 共産党の志位和夫委員長は28日、社民党の吉田忠智党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表と国会内で相次いで会談し、将来の連立政権を念頭に次の衆参両院選での選挙協力を呼びかけた。吉田、小沢両氏はともに一定の理解を示した。

 志位氏は吉田氏に対し、参院選について「共産党が1人区で候補者を決めてあっても、選挙協力の合意が達成されれば調整するのは当然だ」と明言し、公認候補の擁立を見送る可能性を伝えた。

 これに対して吉田氏は、志位氏が安全保障関連法の廃止という一点に絞って協力を呼びかけていることについて、「他の課題もある」と指摘。会談後の記者会見では「脱原発、消費税引き上げ反対、格差是正などの政策課題を共有するならば、積極的に選挙協力を進める必要がある」と注文をつけた。連立政権については「方向性としては理解した」と語った。

 小沢氏は会談で「基本的には理解する」と応じた。会談後の会見で、選挙協力について「共産党が候補者を立てず野党で統一して候補者を立てれば、自公に勝つ」と強調。「安全保障関連法の廃止は大きな大義の旗だ」とも語った。ただ、連立政権については「野党が力を合わせて多数をとった上で考えることだ」と述べるにとどめた。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150928/k10010250861000.html
共産の選挙協力提案 社民と生活が前向きに検討
9月28日 18時07分

共産の選挙協力提案 社民と生活が前向きに検討
共産党の志位委員長は、社民党の吉田党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表と相次いで会談して、安全保障関連法の廃止を目指した政権合意を結ぶことを前提に国政選挙での協力を提案したのに対し、吉田氏と小沢氏は前向きに検討する考えを示しました。
共産党の志位委員長は28日、まず社民党の吉田党首と会談し、安全保障関連法の廃止を目指した政権合意を結ぶことを前提に、来年夏の参議院選挙などの国政選挙で、選挙区の候補者調整などを行うことを提案しました。
これに対し吉田氏は、安全保障関連法の廃止や、憲法を守ることなどの政策課題を共有できるならば、積極的に協力を進めたいとして、共産党との選挙協力を前向きに検討する考えを示し、今後、両党で協議していくことを確認しました。
会談のあと、吉田氏は記者団に対し、「『戦争法』の廃止や、安倍政権を1日も早く倒さなければならないという点は一致しているので、前向きに受け止めて、野党間の選挙協力を進めていきたい」と述べました。
志位氏は続いて、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表と会談し、小沢氏は「安倍政権を倒すためには、野党が結集していくことが必要だ」と述べて、共産党との選挙協力を進めたいという考えを示しました。
小沢氏は記者団に対し、「共産党がすべての選挙区に候補者を立てるという従来の方針を転換したことは評価すべきことだ。安倍政権を倒すためにも大義の旗を立てて選挙を戦っていくべきだ」と述べました。
一連の会談のあと、志位氏は記者会見で、「『戦争法』に反対した野党とできるだけ一緒にやっていきたいので、今後も真剣な話し合いをしていきたい」と述べました。

1999とはずがたり:2015/09/29(火) 08:45:02

維新分裂に「壊し屋」見え隠れ 小沢氏、代表選で松野氏援護
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/7301
産経新聞 9月28日(月)7時55分配信

 維新は6月、秋に予定していた代表選で党員と所属国会議員の「一票の格差」をなくし、同等に扱う方針を決めた。党員拡大に自信をもつ大阪系の主導だった。狙いはずばり代表選を制することにあった。

 維新の議員たちは代表選の投票権をうたい文句に党員拡大に奔走した。

 その結果、6月上旬で約8千人だった党員は8月末時点で5万人以上にふくれ上がった。
                   ◇
 ■攻勢にたじろぐ大阪系

 そこで「剛腕」の出番である。小沢氏に近い維新関係者が打ち明ける。

 「小沢氏自身が維新の党員集めに動き、生活の党の現職議員や次期参院選・衆院選に出馬を予定する元議員らにもノルマを課したほど。思惑は代表選で松野氏を勝たせることだった」

 「小沢氏の狙いは、野党としての維新の『純化路線』だ。小沢氏にとって、裏で官邸・自民党と通底する大阪系は邪魔者であり敵でしかない。代表選に向けて松野氏を援護射撃することで維新の分裂を仕掛けた。維新の瓦解(がかい)は時間の問題とみられていたが、小沢氏の動きで早まった」(小沢氏に近い維新関係者)

 「数の力」を信奉する小沢氏の戦略は維新内の“小沢分子”にも浸透したようだ。別の維新関係者によれば、維新の党員集めで蓋をあけてみたら、かつて小沢氏の側近だった松木謙公幹事長代行が一人で約1万人を集めたほか、牧義夫国対委員長は約1千人を確保した。松野氏も3千人集めたという。党員が支払う党費は1人2千円。松木氏はざっと約2千万円を党の金庫に入れた形となる。

2000チバQ:2015/10/03(土) 09:24:22
http://www.asahi.com/articles/ASHB25FD3HB2UTFK00D.html
「オリーブの木構想なら野党結集」 生活・小沢代表
2015年10月2日21時46分
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■生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表

 野党再編の最大の目的は次の総選挙で政権を取ることだ。政権獲得を目指さない政党の離合集散は、単なる子どもの遊びになってしまう。野党が政権を取るためには、各党がそれぞれ候補者を立てて選挙を戦ったのでは、小選挙区制の下では自民党に勝ちようがない。来たる参院選、衆院選では、各選挙区で野党が候補者調整を行って統一候補を出し、自公と対決する形に持っていく必要がある。

 野党連携のための最善の策は何か。各党が解党して一つの党をつくることだ。しかし現実的になかなかそこまでいかない部分もある。次善の策は次の参院選を統一名簿による選挙、つまり「オリーブの木構想」で戦うことだ。単なる選挙協力や選挙区調整と考え方が根本的に違う。選挙時の届け出政党を既存の政党とは別に一つつくり、そこに各党の候補者が個人として参加するものだ。

 その際、候補者は所属政党を離党することも、既存の政党を解党する必要もない。選挙区調整では自党の候補者が選挙区から出ていないと、どうしても自党の比例区の応援に力が入ってしまい本当の野党結集にはならない。しかし「オリーブの木構想」なら、選挙区も比例区も一緒に戦うわけで、本当の力の結集となる。来年の参院選をこの方法で戦えば1人区はほぼすべて勝利し、比例区と合わせてかなりの議席を取ることができるはずだ。そうなれば自民党も先の国会のような乱暴なことができなくなる。(談話として発表)

2001名無しさん:2015/10/03(土) 11:40:12
https://www.facebook.com/iwata.atsushi1/posts/825164817569692
岩田 温
6月13日 ・
*シェア・拡散をお願いします。
【石原慎太郎を斬る!】
 石原慎太郎が回顧録( http://amzn.to/1MxrnI5  )を出版したという。以前、『国家なる幻影』という回顧録を文藝春秋から出版していたが、どのような違いがあるのか。
 『国家なる幻影』が出版されたとき、僕は中学校の三年生だった。高校受験の際に、面接会場で随分待たされると聞いていたので、持って行った本が、『国家なる幻影』だった。色々と興味深い話が書かれてあり、夢中になって読んだ記憶がある。
 日本が降伏し、終戦となった日のアメリカの新聞を村松剛が持ってきたことがあった。その新聞のイラストには、ドイツとは全く異質なナマズのような化け物のように描かれた日本があったという。アメリカ人が日本人を異質な化け物のように意識していた表れだった。
 沖縄返還やベトナム戦争、私が政治という世界に興味をもったのは、石原慎太郎の著作を読んだためかもしれない。
 だが、その後の石原の迷走ぶりは見るに堪えなかった。とりわけ、「晩節を汚した」としか思えなかったのが、昨年の総選挙だ。自分を慕う人々が決死の思いで作った「次世代の党」を守り抜く気概が微塵も感じられなかった。 
 総選挙の前に引退を表明してみたり、比例名簿の順位を最下位にしたりと、どうみても、自分の後輩、部下を見殺しにしているようにしか思えなかった。
 総選挙が終わった後の引退表明の際、次のように語っている。
「仲間への義理は果たせたと思うので、晴れ晴れとした気持ちで政界を去れる」
 全ての候補者が当選したのならば、当然の発言だろうが、若手は壊滅した。この男には自責の念というものが全くないのだ。責任感というものが全くない政治家、それが石原慎太郎の正体だったのだ。そう思わざるを得なかった。
 思えば、彼は派閥政治を憎むと言ったが、派閥の中で生き抜いていく術を知らなかった。要するに、田中角栄のように庶民の素朴な感情を知らない。義理と人情に欠けるのだ。常に脚光を浴び続けるスターでなければ気が済まないのだが、それでは日本という村社会を生き抜くことは出来はしない。
 政治的に反対する人も多いだろうが、昨年の総選挙の際の小沢一郎の発言は、石原慎太郎との格の違いを見せつけるかのような立派な発言だった。
生活の党を離党し、民主党や維新の党から立候補、当選を果たした議員について小沢は次のように語った。
「政治生命をつないで頂いて良かった。基本的なものの考えは一緒なので、大変良かったと思っている」
 また、自公圧勝の選挙結果について「野党が統一できなかったこと」を最大要因にあげ、生活の党の多くの議員が議席を失ってしまったことには「私の不徳の致すところ」とし、「同志を失ったことは大変残念で申し訳なく思っている」と語った。
 自分を慕い、ついて来る人間を全力で守り抜く姿勢が全く欠けている石原慎太郎の回顧録。恐らく、自らを悲劇の英雄視する自己陶酔とナルシズムの塊のような回顧録なのだろう。
 初心な中学生だった私は欺かれたかもしれないが、齢三十を越えて、この手の醜悪な老人の自己陶酔に付き合う暇はない。

2002名無しさん:2015/10/03(土) 13:30:30
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151003-00010001-shincho-pol
除名の危機が訪れる「山本太郎」の数珠と喪服とガラスのコップ〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月3日(土)8時1分配信

 欧米では、結婚式で花嫁が身につけると幸せになれるというアイテムを「サムシング・フォー」と呼ぶ。山本太郎参議院議員(40)が国会で身につけたのは、数珠と喪服とガラスのコップ。言うなれば「サムシング・スリー」だが、これらは幸せどころか、政治生命に危機をもたらしそうだ。

 ***

「常軌を逸してるね。芸能界出身だから、少々浮世離れしているところがあるとは思っていたけど……」

 参議院のベテラン議員が憤懣やる方ない様子で語るように、18日に本会議場に現れた山本氏は周囲を唖然とさせたという。

「故人を悼む時に着用すべき喪服を着て、数珠を手に安倍総理を拝んだ。国会内で総理を死人扱いしたわけで、余りに幼稚で非礼な行為です。また、参議院はかつて貴族院だった名残で、天皇陛下をお招きして国会の開会式を行う場所でもある。山本さんの行為は、歴史と権威ある院の品位を汚したとの誹(そし)りを免れません」

 与野党を問わず、「これは懲罰委員会モノだ」といきり立つ議員も出たという。

「とにかく連休明けには何らかの処分を科さないと、良識の府たる参議院として国民に示しがっかないよ」

 立法府に住まう国会議員の懲罰は憲法等に定めがある。政治部デスクによれば、

「対象になるのは、院内の秩序を乱した議員です。具体的には院内で暴力を振るったり、暴言で他の議員の名誉を傷つけるなどした場合。こうした行為や発言があった日から3日以内に、20人以上の議員が参議院に動議を提出するか、参議院議長が懲罰委員会に直接付託する必要があります」

 懲罰は4種類あるそうで、

「公開の議場で議長から注意を受ける戒告と謝罪をさせられる陳謝。一定期間の登院停止処分、そして除名です。除名には出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、認められると議員資格が剥奪されます」

 現行憲法の施行以来、懲罰動議により除名処分が下された議員は衆参で1人ずつ。いずれも戦後間もない60年以上も昔のことだ。

 山本氏は総理と参議院自体の名誉を傷つけたことで槍玉に挙がる見込みだが、実はこの前日にも国会議員としての品格を疑われる振る舞いが目撃されていた。自民党の安保特別委員会理事を務める、石井準一参議院議員が指摘する。

「17日の委員会採決の最中のことです。山本さんは興奮状態の異常な目つきで、委員長席の後ろにあるコップを両手に1つずつつかむと、委員長席の方に投げつけるような素振りを見せた。野党議員がすぐに気づいてコップを取り上げたので事なきを得たのです。その時の様子は私の他に、何人もの議員が見ていますよ」

 当の山本氏の言い分は、

「乱闘騒ぎで水差しセットが割れると大変なことになると思い、グラスをどかそうと手に持ちました。全くの誤解であり、明らかな言いがかりです」

 得意のパフォーマンスも度が過ぎれば、憲政史に不名誉な名を残すことになる。

【特集】「狂躁『安保法制』の後遺症」より
※「週刊新潮」2015年10月1日号

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2003名無しさん:2015/10/04(日) 15:21:13
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20151002-2.html
政権交代こそ野党連携の最大の目的(談話)
代表 小沢一郎

違憲立法を許すならば戦前の昭和史を繰り返すことになる

第189回国会は9月27日に閉会しました。安倍政権は、戦後最長の会期延長を行い、安保関連法を数の力で強引に成立させました。今後、日本は時の政府の判断で憲法の前文や第9条にある平和主義、国際協調という基本理念を全く無視して、海外のどのような紛争にも無原則に自衛隊を派遣できるようになります。

為政者が国民を蔑ろにして勝手にことを起こそうとする時は、常に似たような言葉を使って国民をごまかそうとします。安倍首相は「外国にいる邦人を救出する」、「ホルムズ海峡に機雷が撒かれて海峡が封鎖されると日本は存立危機事態に陥る」などと説明しました。

これは戦前の大本営発表で使われた言葉と全く同じです。「邦人の生命を守る」、「満蒙は大日本帝国の生命線だ」・・・。そして日本は戦争に突入していったわけですが、安倍内閣は正にそれと同じような言葉を使って国民を欺いています。このような考え方に基づく、今回の違憲立法がまかり通れば、また戦前の昭和史と同じことを繰り返しかねません。

日本だけでなく古今東西の歴史が示す通り、一強支配体制は政治から健全な競争をなくし、国民不在の政治をもたらし、その結果として、国民を不幸に陥れてきました。安倍政権は、今またその道へと突き進み、国民の命と生活を脅かしています。

国民の多くは自公に代わる政権の受け皿を求めている

こうした事態を避けるためのシステムが民主主義です。本来の議会制民主主義では、与党が国民と約束したことと全く違う政治を行えば、いつでも政権が交代するという緊張感こそが良い政治をもたらします。それが小選挙区制の利点であり、民主主義を機能させる方法です。ところが現在、自公に代る政権の受け皿がありません。政権交代を現実のものとするためには、何としても野党が連携していくことが不可欠です。

2014年総選挙で自民党が勝ったとはいえ、得票数が増えたわけではありません。また、投票率をみると、戦後最低だった2012年の総選挙をさらに7ポイントほど下回り戦後最低を更新しました。これは国民の皆さんが自公政権にさまざまな面で不満はあるものの、それに変わる投票先がないという忸怩たる思いの表れだと思います。

つまり、多くの国民の皆さんは依然として、もう一度、日本を立て直すことをきちんとやれる政権の誕生を望んでいます。そして、野党各党も政権獲得のために連携していかなければならないという認識を強くしているように思います。政権交代が実現するかどうかは、野党の協力次第だと思います。

政権交代を目指さない野党連携は単なる子どもの遊び

野党再編の最大の目的は次の総選挙で政権を取ることにあります。国民との約束を果たすには、政権を担わなければ実現できないからです。この前提を抜きにして、何を言っても始まりません。政権獲得を目指さない政党の離合集散は、単なる子どもの遊びになってしまいます。

しかし、野党が政権を取るためには、各党がそれぞれ独自の候補者を立てて選挙を戦ったのでは、小選挙区制の下では自民党に勝ちようがありません。最近の国政選挙の結果を見れば明らかです。来たる参議院選挙、衆議院総選挙では、各選挙区で野党が候補者調整を行って統一候補を出し、自公と対決する形に持っていく必要があります。

その意味で日本共産党が戦後一貫した選挙方針を大転換し、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」で一致する野党との選挙協力を提案したことは、野党共闘に向けた大きな弾みとなり、この決断を私たちは高く評価しています。

それでは野党連携のための最善の策は何か。各党が解党して一つの党をつくることだと思います。しかし、現実的になかなかそこまでいかない部分もあります。では次善の策をどうするか。それが今日の我々の最大の課題です。

2004名無しさん:2015/10/04(日) 15:21:24
>>2003

政権交代の鍵は「オリーブの木構想」

私は、野党は次の参院選を統一名簿による選挙、つまり「オリーブの木構想」で戦うべきだと思います。これは単なる選挙協力や選挙区調整と考え方が根本的に違います。「オリーブの木構想」は、選挙時の届け出政党を既存の政党とは別に一つつくり、そこに各党の候補者が個人として参加するというものです。

その際、候補者は所属政党を離党することも既存の政党を解党する必要もありません。選挙区調整では自党の候補者が選挙区から出ていないと、どうしても自党の比例区の応援に力が入ってしまい本当の野党結集にはなりません。しかし「オリーブの木構想」なら、選挙区も比例区も一緒に戦うわけですから、本当の力の結集になります。

野党連携の政治的な旗印は、「非自公」、「反安保法」など主要政策の一致で良いと思います。政策論議で細かいところまで詰めて一致させる必要はありません。国会の場でも、党議拘束を外せば同じ政党内でも各議員の考えで賛否の意思表示をすることができます。同じように、野党連携も国民にとって重要ないくつかの問題を共有できればそれで十分です。

野党の本気度が伝われば国民は必ず応えてくれる

来年の参院選をこの方法で戦えば1人区はほぼすべて勝利し、比例区と合わせてかなりの議席を取ることができるはずです。そうなれば自民党も先の国会のような乱暴なことができなくなります。

その野党連携実現で肝になるのが、各議員の「自分を捨てる」、「自分を殺す」という利他の精神です。そういう中で連携の輪が広がり、大事ができるようになります。「オレがオレが」と主張していては大事を成就できません。

大事とは何か。それは「国民のためにより良い政治を我々が行わなければならない」という使命と責任感。このことを常に肝に銘じて個人的な感情を捨て大義につく。極めて常識的なことですが、こうした認識を共有できれば、野党連携は必ず実現できます。

野党はそのくらいの気概をもって参院選に臨み、次の総選挙で政権を取る道筋を国民に示すべきです。次の総選挙できちんと野党が連携できれば、政権交代はすぐにでも実現可能だと思います。野党が本気でやる心意気と勇気をもって政権交代に立ち向かう姿勢を示せば、必ず国民の信頼を得ることができ、道は拓かれていくと確信しています。

2005名無しさん:2015/10/04(日) 19:46:54
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20151001/Litera_1545.html
山本太郎は安保法成立後もバカみたいに前向きだった!「懲罰委員会にかかれば本望」「まだまだやれることはある」
リテラ 2015年10月1日 20時07分 (2015年10月4日 18時56分 更新)

 安保法案が参議院本会議で可決された瞬間、本サイト編集部は大いにうなだれた。このままこの国はファシスト総理の暴走を止められないまま、戦争に突き進むのか──。うっかり「敗北を抱きしめ」(c江川紹子)そうになった、そんなとき。真夜中の国会前にとどろいたのは、変なイントネーションの、しかしとてつもなく陽気なシュプレヒコールだった。

「アベ〜はヤメ〜ロ!」「センソ〜ウはスル〜ナ!」

 声の主は、もちろんあの男だ。そう、あの強行採決を「自民党が死んだ日」と呼び、喪服で数珠を手にお焼香をあげるパフォーマンス≒前衛芸術を繰り広げ、さらにはたったひとり、孤独な牛歩戦術に打って出た参議院議員・山本太郎である。

 彼は敗北を抱きしめない。「これからは希望があるだけ」とさえ言う。うなだれている暇なんてない、前を向け──。そんなメッセージを発しつづける山本に、先週9月26日夕刻、本サイトは今後の"安倍政権との闘い方"を聞いた。

 ちなみにこの日、山本はテレビ東京の『週刊ニュース新書』に生出演。日本経済新聞社が実質上の親会社にあたるテレ東で、しかも日経がスポンサーの番組で、山本は堂々と経団連批判を展開、またしてもネット上をざわつかせた。叱られてもへっちゃら、自称「みなさまの鉄砲玉」はまだまだ懲りていない、いや、ずっとフルスロットルのままだった!

■山本太郎の暴走は「計算」か「天然」か? 今度はテレ東で経団連批判

──さっそくなんですが、きょうも朝からテレ東で飛ばしていましたね。

山本 最初に牛歩とかアメリカの話で時間を取られてしまったんで、タイミングを見計らって経団連の話をしたんですよ。まあ、個別具体的な企業名を出すと重たいだろうけれど、「経団連」という団体としてなら大丈夫かなー?と考えまして。

──いや、あまり大丈夫じゃないですよ! 司会の田勢康弘さんも目が泳いでいたし! それにしても、個別具体的な企業名だと厳しいけれど経団連までならいけるだろうとか、いつも計算して発言しているんですか?

山本 本当は、NGワードを先に教えてもらったほうがラクなんです。「これを言っちゃダメ」って、先に教えてくれたら、そこには触れないですよ。それ以外の部分を突っ込めば良いだけですから。もともと芸能界で20年やってましたから、さすがの僕でもそれはできます。でも、なぜか制作者は必ず、「何を言っていただいても結構です」と説明をするんです、だいたいの場合。

2006名無しさん:2015/10/04(日) 19:48:43
>>2005

たとえば日テレのワイドショーは、「うちはそういうのはないですから! NGワードとかないですし!」って必死でした。

──日テレは思いっきりありそうですけど(笑)。

山本 訊いてもないのに言ってくるんです(笑)。「制約は一切ございません」って。そういうことを一生懸命言いながら、不都合な発言でCM入ったりするんです(笑)今回のテレ東はホトンド切らずに喋らせてくれました。
 たとえば(参院特別委の)質疑のなかでも出した、2012年につくられた第三次アーミテージ・ナイレポートでは、原発の再稼働やTPP参加、特定秘密保護法の施行、そして武器の開発・輸出といったことが書かれている。いま安倍政権が行おうとしていることって、そのまんまこれの完コピじゃないか?っていう。でも、この報告書を書いた人たち(アーミテージ元国務副長官とジョセフ・ナイ元国防次官補)が来日したときの講演は、日本経済新聞社が後援なんですよ。つまり、テレ東ですよね(笑)。しかもきょうの番組でもこの話、取り上げましたからね。そもそも、テレ東さんがつくってくれたフリップにも「経団連」って言葉は入っていたんですよ。
 制作サイドと司会者の心意気に感謝です。

──参院本会議での投票時、山本さんが叫んだ「アメリカと経団連にコントロールされた政治家は辞めろ!」という言葉ですね。ほかの番組だとそこはカットして、「外の(反対デモの)声が聞こえないのか」という部分からしか流していなかった。

山本 だからあの番組、すごいっす。テレ東はよく「空気を読まない」って言われますけど、そういう点で僕との共通点を感じました。だいたい、僕を出演させるって(笑)あれが最後のテレ東の出演になるかもしれない(笑)。

■バッシングと評価をどう受け止めたか? 「坂上忍さんのことは逆に心配(笑)」

──それにしても、山本さんは安保法案の可決後、かなり強いバッシングに遭いながらも、なぜかすごくお元気ですよね。

山本 バカだけが元気だ!っていう(笑)。批判にも目を通しますよ。目的は、向こう側がどういうことで足を引っ張ろうとしているのかを知るというのがひとつ、もうひとつは、真剣に批判してくれている方もいらっしゃるし、そこにはやっぱり耳を傾けて改善できるところは改めたいと思うんで。エゴサーチしてます(笑)。

──でも、山本さんはバッシングについて、いまはどのように受け止めているんですか?

山本 ふたつあると思います。

2007名無しさん:2015/10/04(日) 19:50:24
>>2006
牛歩に関してと、喪服を着て数珠を持った表現に関してと。まず、牛歩に関しての批判は何ひとつ当たるものではない。議長の議事整理権の範囲のなかで僕が表現したことなので、これは問題がないと思っています。7〜8割の方々は今国会での成立なんてあり得ないだろ?という考え方を示していましたから、そうした声を聞かないという政治に対して表現をするというのは当然のことです。
 ただ、もうひとつの、喪服を着て数珠を持って、ということに関しては、あれをやって叩かれないわけはないと思います。叩くには美味し過ぎる材料を自ら提供すれば......ってことですよね。実際、参議院の品位を貶めたという話になっています。厳重注意も受けましたが、もちろん議長から見てそのような状態であったならば素直に受け止めるというのが筋であり、それは自分のなかで受け止めます、と。
 でもその一方で、議会制民主主義が破壊されるような強行採決......人間かまくらという防護壁までつくり、何をやっているのかもわからないうちに採決されてしまった。しかも、かまくらづくりに特別委員会の人間だけじゃなく、与党側の関係のない議員、秘書まで混ざっていたとなれば、それは品位を貶めていないの?と普通は考えますよね。いまも、あちらはお咎めなし、ですし。だとしたら、その品位とは状況によって変わるものなのかな、とは思います。

──それにしても、除名にならなくてよかったです。

山本 除名を決断するのは議長ではないんですよ。懲罰委員会にかかり、全議員の3分の2以上が同意した上で除名になる。つまり、除名というのは非常にハードルが高い。ですが、たとえそこで除名になったとしても、向こうは逆に損をするんです。だって、強行採決の流れで除名をされた議員が出てくれば、反対する人々の受け皿、象徴になる。向こうにとってはあまりおいしくない。この先、安保関連の話題が出る度に記憶が蘇る訳ですから。逆に言うと、「非常識なバカ」という批判が盛り上がって、それを厳重注意で叱る、というかたちで受け流したほうが正解なんですよね。問題が大きくならない。ちょうどいい落としどころだった、ということです。

──ってことは、安保法反対の流れをつくるためには懲罰委員会にかけられるのもアリだった?

山本 いや、アリです、アリです。当然ですよ。何のためにやっているかってことですもんね。問題が大きくなった方が、政治に興味ない人たちにも、伝わる可能性が出てきます。

2008名無しさん:2015/10/04(日) 19:52:17
>>2007

「何故、あんな馬鹿な事を?」を入り口にデタラメ安保法案の本質にまで辿り着く人が一人でも増えれば最高、と思ったんですけれども。

──今回の安保法案をめぐる議論の大きな変化のひとつに、多くの芸能人が反対の声をあげたこともあると思います。まさに参議院で山本さんが踏ん張っていた裏では、国会前に石田純一さんがスピーチに立ったりですとか、坂上忍さんは生放送の番組で「安保に大反対」と発言。さらに坂上さんは「いま、政治家でいちばんまともなのは山本太郎ぐらい。まともすぎて逆に心配」とまで言っていました。

山本 逆にこちらが心配になりますよ(笑)。もちろん、そういうエールは非常にありがたくて、ぐっとくるものがあります。けど、やっぱりそれぞれを大切にしてもらいたいなと思うんです。だって、そういう影響力ある立場の方が、わざわざ山本太郎のことなんかに触れなくても、法案には反対できますから。NGワードをわざわざ使うのは、すごいリスクのある発言です(笑)。でも、ほんとうにありがたいです、うん。ぜひ政治献金を、とお伝えしたいです。ガハハハハ!

■大切なのは最悪の安倍政権をどうするか? 野党がひとつになるしかない!

──そんな身も蓋もない(笑)。でも、坂上さんの「政治家でいちばんまとも」という評は、頷けるんです。うちのサイトは「野党は牛歩やれ」としつこく訴えていたので、結局、山本さんしか実行しなかったことには失望も大きかった。それはきっと、わたしたちだけの感想ではないと思うんですが。

山本 自分のなかでも悩みました。参議院議員になって最初の年に特定秘密保護法があって、そのときは無所属だったので指をくわえて見ていることしかできなかった。でも今回は、新兵ながら、はじめて現場に立つことができた。ただ、「どうやらこれはそこまで粘らなさそうだな」というのは感じていて。みんな、精神的にも体力的にも限界が見えていたし、とくに先輩で年配の女性議員とかも「膝がねぇ......」みたいな話をしていたり、実際、歩くだけの移動がすでに牛歩みたいになっている方もいらっしゃって、本当に辛そうだった。そんな方々に「そんなこと言わずに議長室前を占拠して、みんなで閉じ込めましょうよ!」みたいなことは言えないという雰囲気もあった。そうなると、自分は何ができるかということを選択していくことしかない。これはひとりでもやるしかないな、と。

──問題は今後です。

2009名無しさん:2015/10/04(日) 19:54:37
>>2008

牛歩もやれなかった野党が果たして結束できるのか、という不安がありますよね。

山本 今回、野党は特定秘密保護法の時よりも粘った、と感じます。何故か? 市民の声が大きくなり、背中を押したから。牛歩に関しても、「最悪の場合は牛歩でも何でもやって抗え!」と言う多くの市民のメッセージが野党の責任ある立場の方々に的確に伝わっていれば、あり得たかも知れません。政治をコントロールするのは、国会にいるおっちゃん、おばちゃんでなく、市民なんです。
 野党を結束させるのも市民の声です。
 自民公明政権を引きずり降ろすには、野党がひとつになる、これしかない。いま、共産党が呼びかけていることは、小沢一郎さんがずっと言っていた「オリーブの木構想」と同じようなこと。今後は、たとえば何か共通の名前を選挙で掲げて、この名前を書けばそこに票が入る......というような仕組みのようなものをつくるしかない。野党は解党せず、ただひとつの受け皿に乗るしかないってことですね。やれることはあるんです。
 1つしか椅子がない「一人区」なんて、いままではほとんど自民党が獲っている状態。参議院でねじれをつくるためには、まずは一人区を全部勝つという気がないとダメでしょう。野党がひとつになる、それ以下でもそれ以上でもないという話なんですよ。
 この先どうやって闘っていくのかということを考えたとき、安保法案の国会成立をピークに考えるというゴール設定自体が、きっと違っていたと思うんです。与野党のパワーバランスを考えれば、採決で負けるというのは確実で、みんなわかっていた事。そんなこと、はじめからわかっていた。でも、それをなんとか止められないかと、みんなが力を合わせた。そしてあれだけのうねりが生まれた。ただ、あまりに盛り上がったことで、「これは止められるかも!?」という希望を抱く部分も出てきた。だから、いまはあらためてピークのリセットをしなくてはいけないんですよ。安保法廃止のための最初のピークは、来年の7月の参議院選挙。まずはここが焦点なんだ、と。参議院選挙でねじれをつくることができたら、衆議院からいくらとんでもない法案がきたとしても、自衛隊の海外派兵の国会承認がきても、参議院で止められるという構図になる。で、これではうまく立ち行かないとなれば、そのうち解散になる。
 そうは言っても、「あの党は鬱陶しい」「あの党は嫌いや」っていうような気持ちは、みなさんのなかにいろいろあると思うんですよ。

2010名無しさん:2015/10/04(日) 19:59:53
>>2009

とくに支持政党をお持ちの方のなかには、そういう考え方がとても強くあると思う。だけど、まず考えていただきたいのは、目の前にある、この最悪の安倍政権をどうするよ?という話。ただ、これ、安倍さんじゃなくなっても一緒なんです。たんに踊り子が変わるだけで結局、内容は同じですよ。
 だから、どっちがいいか考えてみてほしい。嫌な奴でも手を握って、いちばん嫌な奴を引きずり降ろすのか。それとも各自各党で闘うのか。各自で闘った場合は、いまの状態が継続、生活破壊が加速されるだけですよ、と。

──たしかに、もうすでに安保法案は忘れられかけて、安倍首相も経済で目をそらせようとしていますよね。

山本 とにかく安保法は廃止しかない。そもそも、いまのこの政治状況のなかで憲法改正するなんて、絶対にあり得ないでしょ? たぶん、向こう何十年もいじってはダメなんじゃないですか? 少なくとも、市民が政治をコントロールする、そのことがこの国に定着するまでは──。

..........................................

 そう話したあと、山本は「いまの状況は、戦前・戦中によく似ている」とつづけた。山本をひとり牛歩、そして葬儀パフォーマンスに駆り立てたもの、それは安倍政権への強い危機感だ。後編では、さらに今後の山本氏の闘い方にフォーカスしていきたい。
(編集部)

2011名無しさん:2015/10/04(日) 20:42:50
>>2005

http://news.livedoor.com/article/detail/10662356/
山本太郎が安倍政権に抗する人達を鼓舞「僕たちはひとりじゃない」「できる範囲で闘い続けろ」...でも「リテラはデッドボール(笑)」
2015年10月2日 20時0分 LITERA(リテラ)

 不撓不屈──。一連の山本太郎氏の行動・発言を追うと、そんな言葉が思い浮かぶ。喪服パフォーマンスによって山崎正昭参院議長に叱られ謝罪、"国会パンチ男"もとい"ヒゲの隊長"佐藤正久議員にも「品位がない」(おまえが言うな!という話だが)と謗られても、舌鋒は鋭いまま。もちろん、いまも思いは「安保法は絶対廃止!」の1点だ。

 前編につづくこの後編では、核心となる"ひとりひとりの今後の闘い方"について語ってもらった。

■草の根でもここまで来た、前に進んでいるのは明らかな事実

──いまの政治状況では憲法改正はあり得ない、少なくとも市民が政治をコントロールする状態がつくられるまでは、してはいけない、という話でしたが、それくらい、いまの状況は危ないと?

山本 ああいうかたちで憲法違反の法案が押し通されてしまうんですから、これは今後、もっと大きく世の中が変えられていく気がしてならないんです。こんな状態だと、来年7月の参議院選挙でねじれを生み出せなかったとき、もしかしてその先の衆議院選挙だって、いままでのような普通選挙さえ行えなくなるんじゃないかって、そういう危機感すらもっています。

──普通選挙じゃなくなる、とは? 

山本 いまの状況は戦前・戦中によく似ていますよね。関東大震災以後、治安維持法が定められ、国家総動員法ができ、そのあとは翼賛選挙でひどい選挙干渉が行われた。いまの日本も、3.11があり、特定秘密保護法が成立し、武器輸出も事実上解禁、安保法案も通ってしまった。でも、世間の危機感はそれほど強くない。
 先の戦争でも、本土が爆撃されるのは最後の1年くらいですが、その前からずっと海外には進出しつづけているわけですよね。つまり戦争がはじまっていても、国内的にはリアリティがないと。これって、現在の日本の動きと重なっている部分も多いと思うんです。安保法案が可決されて数時間後に、NHKは自衛隊がPKOで南スーダンへ行くと伝えましたよね。中国の脅威をあれだけ語っておいて、その中国の為の駆けつけ警護かよという話もありますが、南スーダンのあとにはさらに海外へ出て行くでしょう。そしてアメリカと一体化したことで国内ではテロが起こり、かなり危険・リスクは高まっていき.........はあ(ため息)。
 はあ、って言っている場合じゃないんですけど、危険な目に遭わないと緊張感が生まれないということは、よく考えなくてはいけないことだと思うんです。想像力も大切な部分です。もうすでに戦争に巻き込まれるステップは踏んでおり、リスクは高まっているんですから。

──兎にも角にも来年の参院選でストップをかけなくては、ということですね。

山本 そうです。で、そのためにひとりひとりが何をできるのかって話なんですけれども、それはもう、すごく単純な話で。まず、メディアはすでに魂を売っている。企業側に寄り添った情報が主である、と。企業からの広告で成り立っているのですから当たり前。それははっきりしていること。だからこの時点でできることと言ったら、草の根運動以外、何もないと。

──うーん。やはり、デモに期待するしかないんですかね?

山本 いや、逆に考えましょうよ。草の根でもここまできたんだ、っていうね。特定秘密保護法のときよりも今回、野党をがんばらせたのは、みなさんの声です。間違いない。あきらかな事実です。前に進んでいるってことですよ。これを来年の7月までもっと大きく広げていかなくてはいけないけれど、そのためには、みなさんひとりひとりがメッセンジャーになるしかない。たとえば、「安保法案がさあ......」という話をしたって、「はい?」って顔をする人たちもまだまだ多い。そういう人に、どういう球を投げたら政治的な扉が開かれるかということを、ひとりひとり考えなきゃいけないと思うんですね。
 政治の話って、やっぱりしにくいでしょ。もちろん盛り上がることもあるけど、引かれることのほうが多い気がする。僕も、このまえ個人的にたまたま参加した席で、聞かれた話に答えただけなのに、「まあ、政治の話はいいじゃないですか」って言われまして。

──政治家なのに政治の話を拒否された(笑)。

山本 だから、相手に対して、どういう球を投げるかが大事だと。

2012名無しさん:2015/10/04(日) 20:43:33
>>2011

■橋下徹と一緒にしないで!彼は無難なことを情熱的に語っているだけ 

──山本さんが言う、戦前・戦中に近づいていっているという危機感は、とてもよくわかるし、荒唐無稽なことを言っているとはまったく思いません。でも、多くの人たちはその話を聞いたときに、「そこまではないんじゃない?」と言うような気もするんです。そういう危機感のギャップって、どうやって埋めていけばいいと思いますか?

山本 これも球の投げ方の話につながりますが、みんなが共有しやすい危機感の話をするというのは、ひとつの方法だと思います。たとえば、徴兵制。これも参院特別委の質問で取り上げましたが、政府は「あり得ない」と言うし、「まさかそんなこと」という受け止め方の人も多いでしょう? では、徴兵制なんてやる訳ない、と言う根拠は? 
 政府は「自衛隊はハイテク装備のプロ集団なんだから、素人が入ってきても困るんだよ」と言います。だから自衛隊が徴兵制を敷くようなことはあり得ない、と。でも、ハイテク装備の超プロ集団、世界一の超プロ集団であるアメリカは、イラク戦争のときにどうしたか? まず、21万人以上のリクルートを行い、そのうちの3分の1ぐらいは高校卒業後、間もない若者たちが連れて行かれることになった。そして州兵が──州兵というのは災害が起こったときに出動するような普段は別に職業を持つ一般の方々で、月一回程度の訓練を受ける、このほとんど素人のような州兵をたった4ヶ月間訓練してイラクに連れて行った。ハイテク装備の超プロ集団と言われているようなアメリカでさえも、そんな派遣の仕方だったわけです。あと、デンマークではたった10日間の訓練期間でアフガンに連れて行かれた過去があります。つまり、戦場では、ハイテク装備をいじれるプロフェッショナル以外の頭数が、相当必要ということなんです。
 徴兵制をやらない根拠に、「ハイテク装備が云々」と言う我が国政府の説明は世界を見れば、破綻した話である事は明らかですよね。
 こんな感じで政府見解のおかしさ、危険な話を、一個一個潰していくと。

──たしかに、国会で山本さんは経済的徴兵制の話もされていましたが、若い人はそこへの危機感から反対していた人もいましたしね。

山本 僕は当選したときの話の中心は、やはり原発だったり被曝の問題だったんですけど、その話には当事者意識がもてない、という人も多かったんです。みんなが当事者の話なんですけどね。それで、全国街宣をいろいろやっているなかで多くの人が当事者だと思って聞ける話は何だろうと考えたんですが、それは税金と労働の問題の話だった。多くの人々が納税者であり労働者ですから。「あ、これ、俺の話してるな」と思ってくれれば、僕が言っていることが正しいかどうかをジャッジする事は難しくない。いま、政府は経団連からの要望によって、労働時間の制限をぶち壊し、低額で死ぬまで使えるようにしているんですよ、とかね。そういう話になると、やっぱり「許せん!」となる。大企業優遇の消費税の問題だってそうです。
 あと、奨学金の話も。もうすでに学生を食い物にした、消費者金融みたいなシステムが国にできあがっていて、毎年320億円もの利息収入で銀行の利益があがる。しかも延滞金だけで約40億円って、これは日立がやっているような民間債権回収会社の懐に入るという。おかしいだろ?って話ですよね。
 こういう身近で、そして当事者として怒りを感じること、これが大事だと思うんです。だってその怒りは、先々、デモとか投票とか、行動に移す原動力になると思うから。

2013名無しさん:2015/10/04(日) 20:43:50
>>2012

──ということは、来年7月の参院選までの闘い方も、安保法案1点というよりはパッケージで闘っていく、ということですか?

山本 安保法案1点では、正直難しいと思います。賛成派もそれなりに聞こえのいい話をするだろうし......というか、賛成派のロジックはすごい簡単なんです。「米艦に助けられた不安そうな母子」の様に。だって、ほんとうのことは言わずに雰囲気だけでいいんだから。だけど、反対する者はその嘘を暴いていかなきゃいけない。話す時間も断然、長くなる。1つ1つ説明する訳ですから。どういうことかって言うと、長い話は面白くない。途中で疲れて聞きたくなくなるでしょ? そういう意味でもすごく不利なんですよね。だからなるべく短く、面白い話にしないととは思うんですが......。

──あの、もしかして、それで山本さんはいつも経団連の話をするんですか? たとえば橋下徹が「日教組」「教育委員会」を仮想敵に仕立て上げるみたいに......。

山本 そこは一緒にしてほしくないですよね(笑)。橋下さんの日教組がどうした、って話では政治生命を奪われることもないでしょう。日教組で橋下さん支持者、ってほぼいないでしょうし。
 橋下さんは結局、構造改革的な話で虎の尾を踏まず、当たり障りなく情熱的に語っている、と言うある意味才能に溢れる方です。タブーに触れているかの様に見えるけれども大したタブーでもない。
 間違いなく彼は、この国の強者、1%側の人間だから、これだけメディアに取り上げられる。
 逆に1%側の敵になると、僕のようにテレビにはほぼ出られなくなるんです。生活の党と一緒になる際に共同代表と言うポジションにこだわったのはここにあります。
 呼びたくなくても少なくともNHKは各党討論、といった場面では共同代表である僕を呼ばざる得ない。
 話を戻すと、この安保法案を求めているのは経団連であることは間違いないんです。なにしろ武器開発・製造・輸出は、イージス艦1隻で2500社、戦車1両で1300社、パトリオットミサイル1200社、戦闘機で1100社と、これだけの国内企業がかかわれる大きなマーケットです。これを拡大し、国家戦略として取り組めって提言を行っているのが経団連。安保法制を転換する事で、税金を正々堂々と横流しできるわけですよ。「日本の周辺環境がヤバい!」と言えば防衛費も積み上がります。自分たちに組織票を投じてくれた企業、企業献金をしてくれた企業に対して、税金で恩返しを正々堂々とできるシステム。賢いですよね。
 この先、武器開発・製造・輸出が日本の主な産業となっていった場合、アメリカのようにとにかく戦争をしていないと経済が回らないような状況をつくってしまうんです。
 法案の本質、何の為に必要か、を考えれば99%の人々にとって不要であることはわかって戴けると思うんです。
 安保にとって本当に最も必要なのは外交力。
 安倍政権が1番不得意な部分です。

2014名無しさん:2015/10/04(日) 20:44:30
>>2013

■選挙前には最大のバッシング、人格攻撃が始まると覚悟しています

──ひとりひとりの闘いという意味では、メッセンジャーになっていく以外にも方法はあるでしょうか。たとえば、非暴力直接行動として不買運動をするとか......。

山本 それは重要だと思います。また経団連の話になりますが(笑)、彼らは自分たちが最大の権力者だと思い込んでしまっている節がある。でも、大企業がわたしたちの日々の消費行動によって支えられている。そのことを忘れるなよという運動が大規模に起こったら、たぶんかなりビビるでしょう。それはNHKも同じですよ。はたして受信料を払う価値があるのか、受信料に見合う放送が行われているのか。そういうことをチェックする人たちがすごい数になっていけば、このままではさすがにいられないでしょうしね。

──NHKもそうですが、電気料金やメガバンクの利用を拒否するとか、結託してやったらそれも抵抗の方法のひとつですもんね。

山本 いや、かなりヤバイ状況になると思いますけどね。でも、この先はそういう抗い方がほんとうに、力をもっていくんじゃないですか。

──メディアの問題だと、さっき山本さんは「メディアは魂を売っている」と言いましたよね。うちは一応、まだ売っていないというか......。

山本 というか、買ってもらえないでしょ、それは(笑)。

──自覚してますが、なにもそこまで言うかっていう(涙)。

山本 いや、リテラが攻めてるのは、わかっていますよ。僕がリテラっていう存在に気付いたのは今年に入ってからなんですが、「攻めてるな〜」と思うと同時に「大丈夫なん? この人たち」みたいな心配もしてました(笑)。「これ、デッドボールやん!」って思いながら記事を読むこともあったんですけど。

──デッドボール! でも、山本さんだって結構、デッドボール投げてませんか(笑)?

山本 まあ、「デッドボールを投げに行ってます」って話をしちゃうと失礼な話ですから(笑)。問題は、デッドボールを披露する場所がないってことですよね。今回の参院特別委では、たまたま自民党がいい格好して「じゃあ、少数会派にも質問権を与えようぜ」みたいな度量見せて、結果、痛い目に遭った......と。

──いや、特別委での質問はどれも安倍首相にとっては痛かったと思います。

山本 でも、そういうデッドボールみたいな記事(笑)を発信しつづけることによって、生まれる信頼もあると思うんですよ。いま、リテラの記事によって「スカっとした!」という人たちもたくさんいると思うし、「ほかのメディアはどうしてこんなこと言ってくれないの?」というふうに感じている人も多いと思うんですよね。だからつづけることっていうのはすごく重要だし、つづけていただきたいなと。

──ありがとうございます(涙)。

山本 ただ、大手メディアにも、心ある記者、心あるディレクターはいて、最後の1行、1秒で何か伝えられないかと闘っている人はまだいると僕は信じています。自分が使えるコマの範囲で、何か多くの人たちに伝わるものはないかっていうふうに闘っている人はまだいる、と。そういうものづくりをしてくださいと、生意気にもお願いすることはあるんですけれど。

──まだ希望を捨てていないということですか。でも、メディア側は山本さんのこと、ずいぶんひどい扱いをしてきたじゃないですか。特別委での"原発にミサイルが飛んできたときのリスク想定"というナイスな質問、ほぼメディアは無視したりですとか......。

山本 いや、まだまだ。今回、僕が特別委でやらかしたことの仕返しは、たぶん来年くらいからはじまると思います。きっと無理矢理いろんなことで叩かれる総バッシングっていうのが待っているはず(笑)
「火の無いところに煙は立たない」なんてとんでもない。「火の無いとこでも焼け野原」ですよ。いますぐ叩けば、多くの人が「違うだろ!」と反応してくれるでしょうが、こういうのは忘れたころにやってくるんですよ。選挙前には最大の人格攻撃が始まると覚悟しています。

2015名無しさん:2015/10/04(日) 20:44:41
>>2014

──そんな状況を見越しているのに、どうして「あとは希望しかない」とか、山本さんは前向きなことを言えるんでしょう?

山本 僕ひとりの力じゃどうにもならないからですよ。だって、この国に生きている人の多くが同じ方向に向かわないと、この国は変えられないですから。自分はベストを尽くすぞっていう気持ちは満タンにあるから、だからあとは、できるかぎりつながっていくだけ。この泥船をみんなでなんとか岸に寄せて、一旦、避難しようと。この国が危ない方向に向かっているのをどうにか回避しようっていう、その作業を集団になってどこまでできるのか。
 でも、できないことじゃないと思うんですよ。ナチスと同じように立憲主義をぶち壊した奴らがいるわけだから、逆に政権を獲れば何でもできる。安保法制を廃止にすることもできるんですよ。やってやりましょうよ! もう!

──ええ、もちろん! と言いたいですが、来年7月までのあいだ、絶望的な気持ちになることは何度もあると思うんです。そういうとき、どうすればいいんでしょうかね......。

山本 はっきり言って、しんどい作業ですよ。みんな仕事や勉強、子育て、家事をしながら草の根をつづけていかなくてはいけないんですから。非常に面倒臭い。そんな時間あるかよ!みたいな話だと思うんです。
 でも、たとえばデモとか直接の抗議行動の何がいいかっていうと、「自分はひとりじゃない」ということを確認できる場所だということ。おそらくは普段、ほとんどの人たちが、ひとりのなかで行動しながら、思い悩むことも多いと思う。そんなとき、デモに行くと「あーよかった!これだけの人たちがいるんだ!」と思える。これは僕がそうだったんです。原発事故のあと、はじめて高円寺のデモに参加して、行くたびに「あ、ひとりじゃない」ってことを確認していた。そして結局、いまは国会に紛れ込んでいる(笑)。デモ発の国会議員も誕生させられるのが人々の力です。
抗議行動に参加する中から政治に挑戦する人たちがどんどん出てきてほしいし、政治家が躊躇するラインを踏み越えさせるためにも、市民の監視の声というものはどんどん大きくなっていかないといけない。そうしないと政治は茶番化してしまうから。
 僕も政府の嘘を指摘しながら、わかりやすい表現で「政治って興味をもったほうが面白いぞ」と伝えていきたいと思っています。僕くらいの脳の容量だと、内容も中学生以下対象にしないといけないんですよ。小学校高学年から中学生くらいが理解できるような内容にしないと、僕自身が飲み込めないっていう。......って、何度も深く頷くのやめてもらっていいですか(笑)?

──いや、違う違う、うちも同じスタンスだから共感していたんです。これからもお互い、安保法制廃止に向けて安倍政権にデッドボールを投げつつ......。

山本 ね(笑)。いっしょにがんばりましょう!
(編集部)

2016名無しさん:2015/10/10(土) 22:55:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000047-economic-bus_all
国民益踏まえ国会で合意内容徹底追及 生活の党
エコノミックニュース 10月7日(水)9時47分配信

 TPP交渉で大筋合意したことを受け、生活の党の玉城デニー幹事長は「今回妥結したTPPは単なる関税引き下げ、自由貿易などでなく、いわゆる米国のルールを日本社会に適用しようとするもの。直接的に農林水産業に壊滅的な影響を与え、社会保障や食の安全、雇用、企業活動などについても多大なる影響を与える」との談話を発表した。

 談話では「他国の良い制度は当然導入してもよいが、国民皆保険制度などの日本固有の仕組み、特に国民のセーフティーネット的な役割を果たしている制度まで米国ルールに無理に合わせていくことが望ましいとは全く思わない。国民益を踏まえ国会の場で合意内容について徹底的に追及していく」としている。

 生活の党は取り組みとしては、各国とのFTA(自由貿易協定)を推進することを主張している。

 安倍晋三総理は6日の記者会見で「我が国の国民皆保険制度は今後も堅持する。食の安全・安心にかかる基準もしっかりと守られる。正当な規制を行うに当たって我が国の主権は全く損なわれることはない。投資家と国との紛争処理に関して、そのことを確認する規定を盛り込んだ」と強調。

 また、総理は農産物について「米、麦、さとうきび、てんさい、牛肉・豚肉、乳製品。日本の農業を長らく支えてきたこれらの重要品目については最後の最後までぎりぎりの交渉を続け、これらについて、関税撤廃の例外をしっかりと確保することができた。これらの農産品の輸入が万一急に増えた場合には緊急的に輸入を制限することができる新しいセーフガード措置を更に設けることも認められた」と語った。

 一方で、国内農業界の不安に対し「全ての大臣をメンバーとする『TPP総合対策本部』を設置し、政府全体で責任を持って、できる限りの総合的な対策を実施していく」と農業への影響を踏まえた万全の対策の必要性を浮き彫りにしている。具体的にどのような影響が生じるのか、可能性も含め、国会の場で明らかにされることが期待される。(編集担当:森高龍二)

Economic News

2017チバQ:2015/11/13(金) 21:02:34
http://www.sankei.com/politics/news/151113/plt1511130003-n1.html
2015.11.13 08:20
【野党再編】
生活・小沢代表、他党議員に触手広げ… 「オリーブの木」提唱も前途多難

ブログに書く1




(1/2ページ)
 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が他党に所属する元側近らの会合に足を運び、野党結集へのアピールを重ねている。持論の「オリーブの木」構想の実現に向けた地ならしといえるが、野党第一党の民主党には政権時代に党内を混乱させた小沢氏へのアレルギーも根強い。

 「政治家の最大の要諦は選挙だ! 選挙に勝ち抜いて初めて皆さまのお役に立つことができる」

 小沢氏は12日夜、都内で開かれた民主党の鈴木克昌衆院議員の政治資金パーティーでこう呼びかけ、来年夏の参院選における野党連携への強い意欲をにじませた。

 鈴木氏は、旧生活の党で幹事長を務めた小沢氏の側近中の側近。昨年の衆院選直前、小沢氏が民主党の岡田克也代表(当時は代表代行)に直談判し復党が実現した。再編を見据え、側近を他党に送り込む「トロイの木馬」作戦といえる。

 小沢氏は11日も民主党時代に同氏の支持グループ「一新会」に所属した維新の党の石関貴史衆院議員のパーティーに出席。10月27日は維新の初鹿明博衆院議員のパーティー、今月4日は石川県小松市に出向き民主党の一川保夫前参院議員の会合に出席するなど、精力的に動いている。

 この伏線となったのが、小沢氏が10月2日に発表した「野党は次の参院選を統一名簿による選挙、つまり『オリーブの木構想』で戦うべきだ」との談話だ。

 小沢氏が構想を本格的に唱え始めたのは、民主党を飛び出した平成24年にさかのぼる。第三極結集のシナリオを描き、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)などとの連携を探った。だが、不発に終わり、むしろ小沢氏の孤立感を強く印象づけた。

 生活の国会議員は現在、政党要件をギリギリ満たす5人しかいない。弱小政党に甘んじる小沢氏に対し、民主党は「新味に欠ける提案」(党幹部)と冷ややかだ。岡田氏は野党の選挙協力には前向きな半面、10月15日の講演で、構想について「なかなか分かりにくい話だ」と突き放した。背景には、党内にくすぶる小沢氏への忌避ムードに対する配慮もありそうだ。

2018名無しさん:2015/11/14(土) 16:56:34
http://blogos.com/article/144499/
小沢一郎
2015年11月13日 16:28
「共産党はすごい決断をよくした」野党協力に関して、小沢代表

小沢一郎代表は11月4日、石川県小松市内で講演に招かれ日本政治の現況について話しました。その中の野党協力に関しての発言要旨を下記にご紹介します。

今、安倍政権の下で日本の政治が執り行われています。自公政権が日本の将来、国民の皆さんにとって本当に良い政治を行っているのなら、私は決して批判しません。しかし今日の安倍政権の政権運営を見ますと、日本の将来にとって本当に危ういやり方をしています。国民の皆さんの生活を守っていくという観点からしても、このままでは国民生活、経済社会は崩壊してしまうのではないかと感じています。

ところが今、政治は一強多弱です。自民党以外は小さな政党ばかりです。しかしながら国民の間では、格差が拡がり、生活の先行き・見通しが立たないなどいろんな問題で自民党政権に不満を持っているはずです。野党がその受け皿を作れば、必ず国民皆さんの支援が得られると思います。我々の側に責任があるのです。

そういうことを言い続けてきたら、思いがけず、最初に反応したのが共産党でした。皆さん共産党と言うと、私もそうでしたが、色眼鏡で見がちです。共産党が今まで全選挙区で候補者を立ててきたことから私は、志位さんに会うと「利敵行為だ。自民党の補完勢力ではないか。共産党が候補者を立てなければ、こちらがとれるのに」といつもからかっていました。

ところが共産党は本気になって変わりました。まさか共産党があそこまで決断するとは思いませんでした。今まで日米安保条約に反対と言っていたのが、ある以上しようがない。自衛隊もある以上しようがない。日本が攻撃を受けたら自衛隊で反撃する。必要ならば日米安保でもって米国にも頼むと言っています。そして君主制についても、「憲法を守るのだから(天皇制の規定を含む)憲法も守る」と180度転換しました。すごい決断を本当によくしたなと思います。

もちろん我々が共産党と一緒の政党になるという話ではありません。ただ共産党が現在の日本の国家体制を基本的に認めたわけですし、「自民党政権は国民のためにならない。だから変えなくてはいけない。そのためには野党協力する」という点では共産党と一致できると思います。野党結集しなければ、来年の参議院選挙ではべた負けになると分かっていながら二の足を踏んでいる他野党に「共産党に先を越されてどうするんだ」と私は言っています。

「共産党と共闘するなんてけしからん」と言う人がいます。だけど皆さん考えていただきたい。明治維新はどうやってできましたか。薩摩と長州が手を握って初めて明治維新ができたのです。その前年に薩摩と長州は蛤御門をめぐって殺し合いの戦争をしています。非常に仲が悪かったのです。しかしこのままではいけない。討幕のため、文明開化の世を作るために手を結ぼうということで、坂本龍馬のあっせんを得て薩長連合ができ討幕、明治維新が実現したのです。

政治の目的は何だということを政治家は考えなければいけない。それは国民のために、国民の生活を守るためにあります。政党がどうだとか。あいつが好きだとか嫌いだとか。そんなことを言っていたのでは政治になりません。

私は何とかして、今年中に野党の連携のための基本的な合意をきちんととりつけて、来年の参議院選挙、その後に来る衆議院選挙に臨みたいと思います。国民皆さんの力を結集して国民のための政権を作ることができるようぜひともご協力をお願い申し上げます。

2019名無しさん:2015/11/14(土) 18:33:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000065-san-pol
野党結集、「剛腕」他党に触手 “小沢アレルギー”民主に根強く
産経新聞 11月13日(金)7時55分配信

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が他党に所属する元側近らの会合に足を運び、野党結集へのアピールを重ねている。持論の「オリーブの木」構想の実現に向けた地ならしといえるが、野党第一党の民主党には政権時代に党内を混乱させた小沢氏へのアレルギーも根強い。

 「政治家の最大の要諦は選挙だ! 選挙に勝ち抜いて初めて皆さまのお役に立つことができる」

 小沢氏は12日夜、都内で開かれた民主党の鈴木克昌衆院議員の政治資金パーティーでこう呼びかけ、来年夏の参院選における野党連携への意欲をにじませた。

 鈴木氏は、旧生活の党で幹事長を務めた小沢氏の側近中の側近。昨年の衆院選直前、小沢氏が民主党の岡田克也代表(当時は代表代行)に直談判し復党が実現した。再編を見据え、側近を他党に送り込む「トロイの木馬」作戦といえる。

 小沢氏は11日も民主党時代に同氏の支持グループ「一新会」に所属した維新の党の石関貴史衆院議員のパーティーに出席。10月27日は維新の初鹿明博衆院議員のパーティー、今月4日は石川県小松市に出向き民主党の一川保夫前参院議員の会合に出席するなど、精力的に動いている。この伏線となったのが、小沢氏が10月2日に発表した「野党は次の参院選を統一名簿による選挙、つまり『オリーブの木構想』で戦うべきだ」との談話だ。小沢氏が構想を本格的に唱え始めたのは、民主党を飛び出した平成24年にさかのぼる。第三極結集のシナリオを描き、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)などとの連携を探った。だが、不発に終わり、むしろ小沢氏の孤立感を強く印象づけた。

 生活の国会議員は現在、政党要件をギリギリ満たす5人しかいない。弱小政党に甘んじる小沢氏に対し、民主党は「新味に欠ける提案」(党幹部)と冷ややかだ。岡田氏は野党の選挙協力には前向きな半面、10月15日の講演で、構想について「なかなか分かりにくい話だ」と突き放した。背景には、党内にくすぶる小沢氏への忌避ムードに対する配慮もありそうだ。

2020名無しさん:2015/11/17(火) 21:57:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111700851
年内に共闘合意を=生活・小沢氏

 生活の党の小沢一郎代表は17日のTBSラジオの番組で、来年夏の参院選に向けた野党共闘について「手を携えて候補者を1人にして戦えば国民の支持は必ず集まる。野党が協力して戦うというコンセンサスが今年中にできればいい」と述べ、年内に選挙協力の合意を目指す考えを示した。
 民主党などの一部に出ている「解党論」については、「現状で各党が解散して一つにまとまるのはちょっと無理だ。そこまでやる必要はない」との見方を示した。 (2015/11/17-19:36)

2021名無しさん:2015/11/17(火) 22:33:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000096-sph-soci
小沢一郎「野党が共闘すれば、来夏の参院選で小選挙区は圧勝できる」
スポーツ報知 11月17日(火)20時19分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎共同代表(73)が17日、TBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」に生出演。来夏に行われる参院選について「野党は共闘すべき」と改めて強調した。

 選挙では「野党が1本になれば、小選挙区は圧勝すると思う」と強気の発言。「時間はないが、各党のコンセンサスを取って参院選、そして次に来るであろう衆院選を戦わないといけない」とした。

 そのためには、これまでにも口にしている「オリーブの木構想」を改めて主張した。現在、民主党内で解党すべきか否かについて意見が分かれていることも意識しながら「既存の政党はそのままでいい。ただ、選挙の時にどの政党でも参加できる新しい届け出政党、例えば『オリーブの木の党』を作ればいい」と話した。

 また、共産党については「一緒に(オリーブの木に)ぶら下がることは考えていないが、選挙の協力はする」と説明。さらに「維新の党のけりが付けば、民主党以外が一つのグループを作って、民主党に呼び掛けができる。そこに共産党も協力する形を作る」と構想を思い描いていた。

2022名無しさん:2015/11/18(水) 23:43:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000159-nksports-pol
小沢一郎氏、既存政党そのままにオリーブの木政党を
日刊スポーツ 11月17日(火)22時33分配信

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は17日、TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」に生出演し、野党再編に関連し、民主党内で出ている「年内解党→維新の党との新党結成」について、「解党とか、大げさに考える必要はない」との認識を示した。

 その上で、1つの理念のもとに緩やかに集う目的で、かねて主張している「オリーブの木」構想に言及した。

 小沢氏は「既存の政党はそのままでいいが、選挙の時に新しい届け出政党、たとえば『オリーブの木政党』をつくる。二重党籍になるが、法律上は構わない」と、指摘。一方、安保関連法の廃案などを目的にした、野党各党による「暫定政権」樹立に、並々ならぬ意欲を示す共産党の志位和夫委員長については、「オリーブの木に、共産党がいっしょにぶら下がることは考えていないが、選挙の協力はする。そうなれば、自公、オリーブの木党、共産党になる」と述べた。

 野党再編のタイミングについては、泥沼化している維新の党の「東西対決」の解決が、必要との考えを示した。「政府寄りの大阪サイドの人たちと、野党再編を目指す松野(頼久代表)さんのグループ。ここの(対立の)けりが付くことだ」と指摘。「民主党以外の各グループで1つのグループをつくり、民主党もいっしょにやろうと(なれば)。共産党も(選挙)協力する状況ができれば、民主党も嫌とはいえない。そういう状況をつくることが大事」と述べた。

 その上で「各党のコンセンサスが今年中に取れればいいと思う」と述べ、年内に一定の「形」をつくることへの期待を示した。

 野党再編をめぐっては、民主党の前原誠司元代表や細野豪志政調会長が、年内の解党→維新の党との新党結成を執行部に求め、岡田克也代表が「あり得ない」と反論。岡田氏は、来年の通常国会で維新との統一会派結成を目指す考えを示している。

2023名無しさん:2015/11/19(木) 13:36:22
荒川強啓デイ・キャッチ 生活の党・小沢一郎代表×小西克哉×TBSラジオ・武田一顕記者「どうなる野党共闘!」2015.11.17

https://www.youtube.com/watch?v=5L6f3ePka0k

2024とはずがたり:2015/11/19(木) 14:42:20
小沢が維新の党の抜け殻引き取って民由合併に拠る政権奪取の夢再びって感じになってますねぇ。。

2025チバQ:2015/12/06(日) 12:31:37
http://www.sankei.com/premium/news/151206/prm1512060016-n1.html
2015.12.6 08:00
【松本学の野党ウオッチ】
維新の党に小沢一郎氏が触手 「トロイの木馬」作戦で野党再編か 「選挙に強けりゃ信念曲げずにやれる…」





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維新の党の太田和美氏のパーティーに出席した小沢一郎氏(右)と松野頼久氏=11月30日、東京都千代田区(松本学撮影)
 橋下徹大阪市長が「ニセモノ維新」と毛嫌いする維新の党に、あの「壊し屋」が触手を伸ばしている。生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表だ。橋下氏らが離党した維新の分裂劇を奇貨として、自身に近い維新議員を動かして野党再編の流れを作ろうという算段のようだが、野党第1党の民主党には「小沢アレルギー」がなお根強い。果たして思惑通りにいくだろうか―。

 11月30日夜に東京都内のホテルで開かれた維新の党の太田和美衆院議員の政治資金パーティー。あいさつに立った同党の松野頼久代表は、野党再編が遅々として進まないことへの焦りを隠せなかった。

 「あそこが違う、ここが違う、アイツだけは許せない…。そんなバカげたことで一つになりきれないでいる。全くバカな話だと思います」

 松野氏は、民主、維新などの野党が「解党」して新党を結成するというシナリオを書いているが、展望は開けずにいる。民主党執行部は、維新との連携について「まずは統一会派から」という姿勢で、仮に合流する場合も事実上の吸収合併で…という青写真を描いているからだ。実際、松野氏に近い民主党の細野豪志政調会長らが唱えた「解党論」は党内の反発で、腰砕けに終わっている。

 そんな松野氏を“援護射撃”しているのが小沢氏だ。パーティーで松野氏に続いてあいさつした小沢氏は、こうエールを送ってみせた。

 「松野代表から野党の大同団結、再編のお話がありました。そうなれば、本当に日本にとって、国民の皆さんにとって、とてもいいことだと思っております」

 小沢氏は最近、維新議員のパーティーに足しげく通っている。11月11日に民主党時代に小沢氏の支持グループ「一新会」に所属していた石関貴史衆院議員のパーティーであいさつしたほか、10月27日には初鹿明博衆院議員のパーティーに姿を見せた。

 小沢氏が公然と維新に接近するのは、維新が橋下氏に近い大阪系議員と決別した影響が大きい。小沢氏と距離を置く大阪系がいなくなったことで「重しが取れた。小沢氏と気兼ねなく付き合える環境が整った」(維新の党関係者)というわけだ。

 もっとも小沢氏は、松野氏側が橋下氏らと分裂局面に入る前から、維新に手を伸ばしていた。

 維新の代表選は、国会議員や地方議員と同等に一般党員にも1人1票が割り当てられる。党員を集めれば集めるほど票につながる仕組みに着目した小沢氏は、野党再編に前向きな松野氏を大阪系候補に勝たせるべく、松木謙公衆院議員をはじめとする党内の元側近らに党員獲得の大号令を出した。実際、松木氏は1万人以上の党員を集めている。

 結局、代表選前に維新は分裂したため、この戦略が奏功する結果にはならなかったが、息のかかった議員を他党に送り込む「トロイの木馬」作戦を印象づけた。

 小沢氏の狙いは、維新を“利用”して腰が重い民主党に共闘を迫ることにある。11月17日のラジオ番組では、複数の野党が比例代表の統一名簿を作る「オリーブの木」構想を訴えたうえで、こんな考えを披露している。

2026チバQ:2015/12/06(日) 12:32:01
 「政府寄りの大阪サイドでない松野代表のグループの人たち、民主党以外の各グループ、無所属の人たちが一緒になって1つのグループを作って、『さあ、民主党も一緒にやろうや』と。かたわらには共産党もいるわけだが、共産党も協力するということで、そういう状況ができれば民主党も国民の声として、『イヤだ』ということはたぶんできないだろうと思う。そういう状況をつくることが大事だと思う」

 とはいえ、民主党内には、政権時代に党内を混乱させた小沢氏への忌避感が今もくすぶっている。ある民主党幹部は「どういう形の再編になるにせよ、小沢氏と一緒にやることはない」と断言しており、オリーブの木構想に関しても「わかりにくい話」(岡田克也代表)と突き放す向きが多い。

 小沢氏は昨年末の衆院選前、党所属議員の離党と他党からの出馬を容認し、その狙いについて「生き残りさえすれば、いずれまた一緒にやれる」と周辺に語っている。「生活」の看板で戦うのは厳しいから、どこかの党にもぐり込んで国会に戻ってこい-。そんな意図が見え隠れする。

 ただし、こうした戦略が有権者に理解されるとは考えにくい。

 元「小沢ガールズ」として知られる太田氏は、平成25年の参院選に生活から立候補して落選。翌26年の衆院選には維新から出馬し、選挙区で自民党候補に敗れ比例復活している。

 維新と生活は政策的に近いとは言いがたい。例えば環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関しては、維新は「TPPなど域内経済連携に積極的に関与」(26年衆院選公約)、生活は「日本の仕組みを大きく変える協定であり締結に反対」(25年参院選公約)と真逆の主張を掲げている。当選するために政策が異なる党に移ったという批判は免れないだろう。

 橋下氏周辺は、太田氏ら維新の比例復活議員を念頭に「維新の軒先で当選して、他の党とくっつくなんてことをよう平気で言えるなぁ。信じられへん」と吐き捨てる。橋下氏が「ニセモノ維新」と面罵するゆえんだ。

 さて、小沢氏は、太田氏のパーティーでのあいさつでこうも述べている。

 「選挙は、勝ち抜く、すなわち地元の有権者の信頼を得るということが一番大事なことであります。選挙にさえ強けりゃ、自分の信念を曲げずに、どこまでも筋道を通してやっていけます」

 その通りである。選挙にさえ強ければ、比例復活狙いで他党の軒先を借りなくてもすむし、過去の選挙で訴えた政策を撤回する必要もないのだ。

2027名無しさん:2016/01/01(金) 17:49:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016010100108
野党は大同団結を=「選挙のためで何が悪い」-生活・小沢氏

 生活の党の小沢一郎代表は1日、東京・深沢の自宅で恒例の新年会を開き、「野党の大同団結を何が何でも果たし、参院選で自公の過半数割れを現実のものとする。すなわち安倍内閣の退陣だ」と述べ、野党統一候補擁立の重要性を強調した。
 小沢氏は、「野合、数合わせ、選挙のためと言われるが、選挙のためで何が悪い」と力説。「選挙は主権者たる国民が判断を下す唯一の機会だ。国民の信を得るために野党が力を合わせて訴えることは何もおかしなことではない」と述べた。 
 また、衆参同日選(ダブル選)にも言及し、「ダブル選になり野党が団結すれば全く怖くない。むしろ政権交代の最大のチャンスだ」と語った。
 新年会には同党所属の国会議員や落選中の元議員ら約70人が集まった。(2016/01/01-15:06)

2028名無しさん:2016/01/02(土) 13:34:19
>>2027
「選挙のための野党連携で何が悪い!」 民主、維新からも“小沢シンパ”が出席
2016.1.1 19:38
http://www.sankei.com/politics/news/160101/plt1601010018-n1.html

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は1日午後、東京・深沢の私邸で開いた新年会でのあいさつで、次期衆院選が今年夏の参院選と同日となる「衆参ダブル選」について「少しずつ現実味を帯びてきた」との見通しを示し、野党共闘の必要性を訴えた。

 また、参院選に向けた野党間の連携をめぐり「与党サイドから『選挙のためだ』とことさらに言われる」と指摘した上で、「選挙のためで何が悪い。選挙というのは主権者たる国民が判断をくだす唯一の機会だ」と持論を展開した。

 新年会には小沢氏に近い国会議員や元議員ら約70人が出席した。このうち現職国会議員は小沢氏本人を除いて7人で、生活所属議員のほか、維新の党の松木謙公幹事長代行ら他党の“小沢シンパ”も参加した。



 新年会出席が確認された各党の現職国会議員は以下の通り(敬称略)。
【生活】(衆院)玉城デニー、(参院)主浜了、山本太郎
【民主】(衆院)鈴木克昌、小宮山泰子
【維新】(衆院)松木謙公、木内孝胤

2029チバQ:2016/01/05(火) 22:29:03
2016年:新年会には小沢氏に近い国会議員や元議員ら約70人が出席した。このうち現職国会議員は小沢氏本人を除いて7人>>2028
2015年:新年会には、民主党の鈴木克昌、小宮山泰子両衆院議員や、維新の党の松木謙公、木内孝胤両衆院議員ら、小沢氏と関係が深い他党議員も含め約50人>>1923
2014年:今年は元職を含めて約40人にとどまった。 >>1828私邸での新年会は2年ぶりの開催。生活の党の森裕子代表ら国会議員十数人のほか、衆院選での落選者ら約60人が参加した。
2013年:出席者は約60人で、衆院選惨敗を受け現職国会議員は十数人にとどまった。>>1728
>>1727 10年には166人、11年も120人が参加した。

2030名無しさん:2016/01/09(土) 00:16:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016010800611
北朝鮮決議採決を棄権=生活・山本氏

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員は8日の参院本会議で、北朝鮮が4回目の核実験を実施したことに抗議する決議案の採決を棄権した。山本氏は取材に対し、「日本独自の制裁を強める姿勢が盛り込まれているため、より緊張関係を高め、国民のリスクが高まることに不安を感じた」と理由を述べた。(2016/01/08-15:55)

2031名無しさん:2016/01/17(日) 22:55:01
出馬表明、全編 速報版
https://www.youtube.com/watch?v=YGYk9jUlE-0
森ゆうこ 単独 出馬表明
https://www.youtube.com/watch?v=U6LXLPxt6mU
記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=jaRHA4l4384

2032とはずがたり:2016/02/02(火) 19:58:57
流石に菊田ってのは当て馬だとは思うんだけど。繰り上げ当選者が民主的には重要人物なんかいな??

2016.2.2 18:59
生活・小沢代表が激怒! 参院新潟の候補擁立めぐり「民主党を主導とした野党共闘ちゅうのは非常に難しくなっちゃう」
http://www.sankei.com/politics/news/160202/plt1602020032-n1.html

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は2日の記者会見で、夏の参院選新潟選挙区(改選数1)に菊田真紀子衆院議員の擁立を決めた民主党に不快感を示した。同選挙区では小沢氏側近の元職、森裕子氏が先に立候補を表明しており、小沢氏は「民主党を主導とした野党共闘ちゅうのは非常に難しくなっちゃう」と述べた。

 小沢氏は「民主党が昨年末までに候補者を決めると言っていたのに決まらなかった」と語り、地元の要請で森氏が出馬表明に至った経緯を説明。その上で「急に民主党が党本部主導みたいな格好で候補者を立てるということで、県民も森君も面食らっているんじゃないか」と述べた。

 さらに「大義から全く外れた非常に姑息なやり方だ」「民主党は何を考えているのか」と不満を爆発させた。

 民主党は1月31日に正式に菊田氏の立候補を発表し、森氏は同月16日に出馬を表明していた。新潟選挙区では、再選を目指す自民党現職のほか、共産党は新人の公認を内定済みで、維新の党も新人が出馬に意欲を示している。このうち民主、維新両党の幹事長、選対委員長は2日の会談で、両党間で候補者を一本化することを確認。生活とも調整を進める意向だ。

 生活との調整を求める民主、維新両党に対し、小沢氏は会見で「個々の選挙区で(調整を)始めたって、話が逆だ。枝葉から始めて幹に行こうたって無理だ」と批判。政党間の協議の必要性を訴え、「維新と民主だけなんぼ話して合意したって当選しませんよ、絶対」と切り捨てた。

 小沢氏の民主党に対する怒りは収まらず、「野党の結集を真剣に考えていないのか、どうしていいのか分からないのか、やる気がないのか」と批判。参院選について「全国的にも非常に良くない影響、結果を及ぼすのではないかと心配している」と述べた。

2033名無しさん:2016/02/02(火) 22:45:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016020200863
小沢代表が再選=生活

 生活の党と山本太郎となかまたちは2日、両院議員総会を開き、小沢一郎代表の無投票再選を決めた。新たな任期は3年。共同代表の山本太郎氏も再任された。 (2016/02/02-19:53)

2034とはずがたり:2016/02/13(土) 16:05:16
どんな講演会だったのかな??小沢一郎サイトには特に載ってない様だった。

「かけ声だけ、アベノミクスは無様な失態」 小沢一郎氏
http://www.asahi.com/articles/ASJ2F3W3ZJ2FUTFK005.html?iref=com_alist_6_04
2016年2月13日13時30分

■小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表

 安倍(晋三)さんはアベノミクスで一生懸命だが、全くその実態はない。かけ声だけだったことはみんなが知りつつある。日銀がむちゃくちゃなことをやり、その結果が今日だ。実質賃金が4年連続で減っている。同時に雇用の不安定があるので、個人消費が増えるわけがない。GDPの6割以上が個人消費の日本では、個人消費が上向かない限り景気は良くならない。だから個人に富の配分がきちんと行き渡る社会にしないといけない。今は本当に単なるかけ声だけのアベノミクスの無様な失態を、世間にさらしているということだ。(東京都内での講演で)

2035とはずがたり:2016/02/27(土) 21:42:13

岩手1減はほぼ確定だしなぁ。

新党、小沢氏“仲間外れ”? 民主党内に根強い抵抗感
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160225/plt16022521580019-n1.html
2016.2.25 21:58

 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は26日にも、党首会談を行い、来月合流することで正式合意する。両氏はさらに、他の野党などにも新党参加を打診し、勢力拡大を図る意向を固めた。ただ、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表については、民主党内に「政権転落のきっかけをつくった」「壊し屋は新党に必要ない」といった抵抗感が根強く、合流困難とみられている。

 新党の代表は、民主党の岡田氏が当面務める見通しで、夏の参院選後に代表選挙を行う方向で検討している。ただ、両党内では、党名変更への反対や、早期の代表選実施を求める意見が出ている。

 こうしたなか、野党勢力の拡大を目指す動きが出てきた。

 岡田、松野両氏が、他の野党や無所属議員にも参加を打診する方針で一致したのだ。日本を元気にする会や、無所属の水野賢一参院議員を想定しており、生活の党所属議員も視野に入れているとみられる。

 岡田氏は24日午後の講演で、「民主、維新の2党が軸になり、理念や政策が一致するならば、他の野党の人たちにも加わってもらう。まとまらないと巨大与党には対抗できない」と表明した。

 大失敗した民主党政権の面々が再結集するような雰囲気だが、民主党執行部には、かつての「闇将軍」小沢氏への抵抗感は根強いようだ。

 政治評論家の浅川博忠氏は「民主党幹部には政権時代、小沢グループを率いて党内を振り回し、最後は党を割って出ていった小沢氏を警戒している。『政権失敗の元凶』と捉えている幹部もいる。イメージも悪く、チームワークを乱すので、新党には入れないだろう。生活の山本太郎共同代表は自己過信が強く、政治家として評価されていないが、タレント的な知名度はある。場合によって入れるかもしれない。小沢氏は73歳、新党に入れなければ、政界引退もあり得る」と分析している。

2036名無しさん:2016/03/12(土) 14:50:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016030800811
野党は統一戦線を=生活・小沢氏

 生活の党の小沢一郎代表は8日の記者会見で、報道各社の世論調査で民主、維新両党の合流に対する期待値が低いことについて、「野党の統一戦線、大同団結とは受け止められないからだ。広く各党が結集し、力を合わせる格好にならないと国民の期待感は盛り上がらない」と述べ、生活や社民党を含めた共闘態勢を構築すべきだとの考えを強調した。(2016/03/08-19:09)

2037とはずがたり:2016/03/16(水) 21:11:30

新進党のことを言ってるのかな?台湾の政党のことをいってるのかな?

小沢氏「民進党という名前、どこかで聞いた感じだが…」
http://news.auone.jp/category/news.php?CATEGORY=politics&amp;SUBCATEGORY=&amp;DATATYPE=news&amp;NOT_TOPPAGE=0&amp;PAGE_NO=0&amp;ID=asahi_KTT201603152126
3月15日(火) 22時56分配信 朝日新聞

■小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表
 「民進党」という名前はどこかで聞いたことがあるような感じがするが、国民が自公に代わる野党の受け皿ができたと受け止めるかどうかが問題だ。民進党と名前は変わったけれども、単に民主党が事実上、維新の党を吸収合併しただけという話では(国民は)もう一つピンと来ないのではないか。私としてはどういう形かは別として、社民党、そして共産党もその一翼を担うような形での(野党共闘の)態勢を作り上げる。そうすることで、本当に野党が団結し、自公政権に代わる政権の樹立という夢をもう一度国民が見てくれるのではないか。(15日、記者会見で)

最終更新:3月15日(火) 22時56分

2038とはずがたり:2016/04/07(木) 14:43:50
鳩山元首相詳報 “史上最低の宰相”が民進党にエール?「小沢一郎氏の知恵を生かさねば」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160324/plt16032419390025-n1.html
2016.3.24 19:39

 鳩山由紀夫元首相ら民主党OBが呼びかけ人となり、民主党と維新の党が合流して結成される「民進党」に奮起を促す会合「『一強・多弱』を覆す野党国会議員と語る会」が24日午後、東京・永田町の憲政記念館で開かれ、野党議員や有識者ら約120人が出席した。

 鳩山氏はあいさつで、民進党に対し「あの人は嫌いだとか言っていたら政権を取れるはずはない」と苦言を呈した。会合後、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表を念頭に置いた発言だったことを記者団に明かし、「小沢氏の知恵や経験を生かすことが大事だ」と述べた。詳報は以下の通り。



 --「あの人は嫌いだとか言っていたら〜」との発言をしていたが

 「だって、国民の皆さんっていうのは、いろんな方がいらっしゃるわけでしょ? いろんな方々に喜んでいただけるような世の中、作んなきゃいけない。それが、自分たちの政党がね、好き嫌いで『こいつはダメだ』みたいな話をしていたら、国民の皆さんが信頼するわけないですよ。国民全体を喜ばせるような政治ができないと分かっちゃいますから」

 「ですから、考え方が違う人たちを、むしろ尊敬して、そういう人たちとも仲良くできるような道筋を探すっていうのが、それが、やっぱり人間としてっていうか、信頼される政治の生きざまを作るために、私は必要だと思っていて、少なくとも、私のときはそういう努力、したんですけども、なかなかそういう方向にうまくいかなくて、結局、分裂してしまったでしょ」

 「分裂したことが、国民にとって一番、『この政党には信頼できない』という発想になったと私は思っているんですけどね。それは、私自身の責任、大きくありますよ。逃げるつもりもありません」

 「やっぱり、党として『この政党は温かいなあ』と、『みんなを温めてくれる、みんなの声が届く政党だな』っていうふうに温かさを伝えることができることが、私は政党の要件だと思います。自民党はあるんだよね、そういう部分が。間違いもたくさん犯すけども、何か失敗しても温かさで包んでくれるような、そういうものがあるから、自民党ってのは最後、みんな、よりどころにしちゃうんですよね」

 --小沢氏に対して民進党が声をかけていないことについて

 「小沢さんの知恵とか経験をやっぱり生かすことが大事でしょう? 私はその意味で申し上げたんですけど」

2039とはずがたり:2016/04/24(日) 14:17:02
鳩山にも菅にも出来なかった土地改良事業費をばっさり切った行革の小沢なんだけど,殆ど嵌められた様ななんかゼネコンからカネ貰ってたイメージと,実際は小沢が党を割らなくても下野しただろうに民主党政権を引っかき回して下野の原因造ったイメージが強すぎて(´・ω・`)
小沢自身,輿論とかイメージとか糞喰らえ,(議員の)数こそ力と云う考えだから自業自得といえばそうなんだけどねぇ。。
小沢が自民党から組織引っぺがして行く様は爽快ではあったけど第二自民党を造るだけじゃあ無いかと云う危惧も同時にあって,小沢政権が出来た時にどの程度信賞必罰・論功行賞を絡めて行財政改革を進めたのか進めなかったのか,一度見てみたかったってのは,小沢よりも仙谷派の俺としても思うところ。

2016.4.19 19:02
【衆院北海道5区補選】
やはり小沢氏はお呼びでない!? 陣営から「遠慮してくれ」と応援を断られ…
http://www.sankei.com/politics/news/160419/plt1604190048-n1.html

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は19日の記者会見で、衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)の野党系候補の応援に入ろうとしたところ、陣営側から断られたことを明らかにした。「民進党の岡田克也代表から要請が再三あったので17日に入ることにしたが、現地の返事が『今回は遠慮してくれ』という話だった」と語った。

2040名無しさん:2016/06/15(水) 16:46:06
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500472&amp;g=pol
野党連携、さらに強める=小沢一郎生活代表【党首インタビュー】

 -参院選への決意は。
 (比例代表選での統一名簿構想が実現せず)野党の大同団結は残念ながらできなくなったが、32全ての1人区で野党統一候補が実現した。ただ、もっと緊密に連携しないと与党の権力にはなかなか勝てない。今後、野党協力態勢をより強める努力が必要だ。生活は(比例選を)単独で戦うが、無所属の野党統一候補として擁立した岩手、新潟両選挙区を含め、改選2議席を倍増したい。比例は2議席確保を目指す。
 -争点は。
 やはり生活の問題だ。雇用のセーフティーネットを構築すべきだし、最低保障年金も掲げたい。地域の実情に合った介護の仕組みをつくるべきで、農家の戸別所得補償制度も復活させるべきだ。安倍晋三首相は規制改革の名の下に、国民生活に不可欠なセーフティーネットを壊そうとしている。これは歴史に逆行し、民主主義に反する考え方だ。国民の関心事である日々の生活に力点を置いて選挙戦を戦う。
 -首相は「アベノミクスのエンジンを最大限にふかす」と主張している。
 ふかせばふかすほどひどい状況に陥る。言葉だけはきれいだが、国民生活に関する問題は弊害が増える一方だ。アベノミクスとは、単なるその場の人気取り、あるいは一部の人の利益にしかならない。
 -憲法改正は争点として訴えるか。
 そうしたいが、憲法改正の議論は、まだまだ国民が実感を持ち、切実に感じている問題ではない。大事なことだが争点にはなりにくい。ただ、安倍政権の憲法改正には反対だ。
 -1人区は農業県が多いが、安倍政権の農業政策をどう思うか。
 首相は全ての面でそうだが、日本の国土や社会で培ってきた仕組みを規制撤廃、生産性向上、効率化という旗印で壊そうとしている。農地の大規模化もそうだ。まさに農村を荒廃させ、農村を切り捨てる、イコール地方を切り捨てる考え方だ。
 -共闘する民進党の支持率が伸びないが。
 政策などで明快さが欠けるからではないか。国民に理解されやすい言動をしないと、やはり期待は集まらない。もう少し頑張ってもらいたい。(2016/06/15-14:08)

2041名無しさん:2016/06/18(土) 23:45:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700807&amp;g=pol
子ども手当復活=生活公約【16参院選】

 生活の党は17日、参院選公約を発表した。「生活が第一。」をキャッチコピーに、月額2万6000円の子ども手当の実現や年金一元化など、旧民主党が2009年衆院選マニフェスト(政権公約)で訴えた目玉政策を提示。これらの政策を通じて「可処分所得1.5倍を目指す」と掲げた。
 公約は、「経済政策の失敗で景気は悪化している。消費税増税延期は当然だ」と主張。原発再稼働や環太平洋連携協定(TPP)への「反対」も明記した。 
 小沢一郎代表の冒頭メッセージでは、「政治の師」と仰ぐ田中角栄元首相の「日本列島改造論」や、小沢氏が1993年に発表した「日本改造計画」に触れ、「政治家は国民に夢を与え、実現しなければならない。今でも私の考えはまったく変わっていない」と強調した。(2016/06/17-18:34)

2042名無しさん:2016/06/19(日) 11:24:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010560081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017
生活 参議院選挙公約「生活が第一の国づくり」
6月17日 19時00分
生活の党は、参議院選挙の公約を発表し、「生活が第一」の国づくりを目指すとして、子ども1人当たり、月額2万6000円の手当を支給するなどして、家庭の可処分所得を増やすことなどを打ち出しています。
生活の党は17日、小沢代表が記者会見し、参議院選挙の公約を発表しました。
この中では、「現政権がどう取り繕っても、消費は低迷し、景気は悪化の一途をたどっている」として、「生活が第一」の国づくりを目指すとしています。
そして、子育てしやすい環境を作るため、子ども1人当たり、月額2万6000円の手当を支給するなどして、家庭の可処分所得を1.5倍に増やすほか、給付型の奨学金制度を創設するとしています。
また、地域経済を活性化するための交付金の実現や中小企業を支援するため、今の融資制度を見直すとしています。
社会保障では、所得に関係なく同じ医療が受けられるよう、保険適用の範囲を拡大するほか、年金を一元化することを盛り込んでいます。
さらに、エネルギー政策では、原発の再稼働に反対し、新しいエネルギーの開発を促進して、雇用を創出するとしています。
小沢代表は「党の名前のとおり、生活と暮らしに重点を置き、アピールしていきたい」と述べました。

2043とはずがたり:2016/06/21(火) 22:20:49
自民から出馬なんて話しもあったけど小沢が怒鳴り込んだか?離党しちゃうと政党要件失って参院選も満足に戦えなくなる??

谷亮子氏、党にとどまり参院選立候補を断念
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news1/20160621-OYT1T50122.html?from=y10
2016年06月21日 20時45分

 生活の党の谷亮子参院議員(40)は21日、22日公示の参院選(7月10日投開票)に出馬しない意向を明らかにした。

 「複数の党から出馬の打診があったが、党にとどまることを小沢共同代表が求めたため、立候補を断念した」と記者団に語った。谷氏が離党すれば、生活の党は「所属議員5人以上」の政党要件を失う。

2044とはずがたり:2016/06/27(月) 22:18:36
去年の10月の記事

共産党変身の仕掛け人? 小沢一郎氏が野党共闘のキーマンに
http://www.news-postseven.com/archives/20151007_354854.html
2015.10.07 07:00

「自民党1強」といわれて元気のない野党の中で、唯一、気を吐いているのが日本共産党だ。志位和夫・委員長が安保法制で共闘した民主、生活の党、社民などと党首会談を開き、「戦争法廃止の国民連合政府」を目指して次の総選挙や参院選での選挙協力を行なう方針を打ち出して政界に衝撃を与えた。

 共産党は前回総選挙の小選挙区で自民、民主に次ぐ3位の約704万票を獲得。いまや「公明党・創価学会に匹敵する集票力を持つ」(自民党選対幹部)といわれる。ただし、選挙では原則、全選挙区に独自候補を立てるため、当選に結びつかない“死に票”となってきた。

 それが、野党が安保法制反対の統一候補を立てれば支援に回ってもいいといい出したのは、共産党にとっては「党是」を捨てたに等しい大転換である。

 そうした共産党変身の“仕掛け人”と見られているのが、小沢一郎・生活の党共同代表だ。

 小沢氏は志位氏との党首会談(9月28日)で、「国民連合政府は大いに結構だ。従来の方針を大転換した共産党の決断を高く評価する」と賛同してみせた。だが、実は、「6月に志位さんと会談して地元・岩手県知事選での選挙協力で合意して以来、これまでに5〜6回は極秘に共産党側と話し合いを持ち、野党選挙協力を働きかけてきた」(小沢側近)とされる。共産党への根回しだけではない。

「野党結集」を打ち出した松野頼久・維新の党代表のバックにも小沢氏が控えている。松野氏は民主党時代、小沢支持派グループ「新しい政策研究会」の中心メンバーであり、維新には“元祖小沢ガールズ”の太田和美氏、松木謙公氏、牧義夫氏ら小沢側近たちが“陣借り”して大阪組との分裂騒動でも松野氏をサポートしているからだ。

 さらに民主党政権時代、小沢批判の先頭に立った岡田克也・民主党代表も、「民主党は参院選の1人区に13人の現職がいるため、共産党の選挙協力が欲しい。小沢さんの野党連合論に影響を受けている」(同前)とされる。

「野党がバラバラで選挙を戦っても自民党には勝てない」が持論の小沢氏は、衆参わずか5人のミニ政党(生活の党と山本太郎となかまたち)の共同代表で「もはや小沢の時代ではない」(自民党ベテラン)と見られながら、再び野党共闘のキーマンに浮上した。

※週刊ポスト2015年10月16・23日号

2045とはずがたり:2016/07/11(月) 10:29:40
生活、政党要件維持に安堵【16参院選】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000017-jij-pol
時事通信 7月11日(月)1時26分配信

 生活の党は、野党統一候補として岩手、新潟両選挙区に出馬した同党系の2人が当選確実となり、「国会議員5人以上」の政党要件を維持できる見通しとなった。
 同党の小沢一郎代表は10日夜、東京都内で記者会見し、「2人は党籍がある。各党派の了解をいただきながら、(生活の)党員としてお互いに力を合わせて政治活動することは自然のなりゆきだ」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。
 野党共闘について小沢氏は「1人区の統一候補を擁立することができて、大きな一歩」と評価した。ただ、国政選挙で野党各党が統一名簿をつくる持論の「オリーブの木構想」に触れ、「(実現していれば)比例も違ってくるし、1人区は断然勝っただろう」とも語った。

2046神奈川一区民:2016/07/14(木) 19:44:47

上西小百合衆議院議員も参加する可能性があるらしい。


http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&amp;from=voice&amp;id=4093191
社民、生活が統一会派
2016年07月14日 13:01 提供:時事通信社

 社民党は14日の常任幹事会で、生活の党と衆参両院で統一会派を組む方針を確認した。早ければ8月1日召集の臨時国会までに両院事務局に届け出る。

 社民党の又市征治幹事長は、統一会派結成の目的について、党本部で記者団に「国会内の発言力をしっかり確保していく」と説明。無所属の国会議員にも参加を呼び掛ける考えだ。

2047名無しさん:2016/07/17(日) 20:13:40
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/426
党首交代、解散も=参院選で「戦後処理」-4野党

 先の参院選に存亡を懸けて臨みながら不振に終わった小規模4野党が、「戦後処理」に追われている。社民党は吉田忠智党首が落選し、新たな党首を選出して再建を図る。生活の党は「国会議員5人以上」の政党要件にめどを付けたが、独力では埋没しかねないと判断、社民党との統一会派結成に踏み切る。

 再選がかなわなかった社民党の吉田氏は辞任を表明。同党は週明け以降、各地方組織で再建に向けた協議を重ね、9月上旬の全国代表者会議で後継党首を選出する。「得票率2%」の政党要件は満たしたものの、国会議員は衆参4人にまで減らした。党内からは「この数では」とため息が漏れ、党勢回復への手掛かりはつかめそうにない。
 生活は、選挙区に無所属で出馬して当選した系列の2人を所属議員として認めてもらうため、共闘を組んだ各党との調整を急ぐ。比例代表で元職が「想定外」(関係者)の滑り込み当選を果たし、改選前から1増の衆参6人になる見通しで、社民党との統一会派で活路を見いだす。
 日本のこころを大切にする党は、参院選で議席を得られず、非改選の参院議員3人だけとなった。直近の衆院選得票率で政党要件は満たしているが、中山恭子代表は辞表を提出。「他に党の顔はいない」との理由で慰留されている。
 新党改革は荒井広幸代表が落選して国会唯一の議席を失った。荒井氏は「責任を取る」と政界引退を表明。既に党の解散手続きを始めている。 (2016/07/16-14:58)

2048名無しさん:2016/07/17(日) 23:25:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100092&amp;g=pol
生活、政党要件維持に安堵【16参院選】

 生活の党は、野党統一候補として岩手、新潟両選挙区に出馬した同党系の2人が当選確実となり、「国会議員5人以上」の政党要件を維持できる見通しとなった。

 同党の小沢一郎代表は10日夜、東京都内で記者会見し、「2人は党籍がある。各党派の了解をいただきながら、(生活の)党員としてお互いに力を合わせて政治活動することは自然のなりゆきだ」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。
 野党共闘について小沢氏は「1人区の統一候補を擁立することができて、大きな一歩」と評価した。ただ、国政選挙で野党各党が統一名簿をつくる持論の「オリーブの木構想」に触れ、「(実現していれば)比例も違ってくるし、1人区は断然勝っただろう」とも語った。(2016/07/11-01:59)

2049名無しさん:2016/07/18(月) 09:06:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160718/k10010599631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
社民・生活 統一会派結成で調整
7月18日 5時38分
社民党と生活の党は、国会審議で発言の機会をより多く確保するため、衆・参両院で統一会派を結成する方向で調整を進めていて、早ければ来月の臨時国会の前に参議院側が先行する形で結成したいとしています。
先の参議院選挙で社民党は、改選議席から1減らして1議席を獲得するにとどまり、みずからも落選した吉田党首は責任を取って党首を辞任する意向を明らかにするなど、党勢の立て直しを迫られています。一方、生活の党も参議院選挙では比例代表で1議席を獲得するにとどまりました。

このため社民党と生活の党は、今後の国会審議で発言の機会をより多く確保するため、衆・参両院で統一会派を結成する方向で調整を進めていて、早ければ来月1日に召集される見通しの臨時国会の前に参議院側が先行する形で結成したいとしています。

両党は先の参議院選挙で野党4党が統一候補として擁立した無所属の当選者にも参加を呼びかけ、憲法改正やTPP=環太平洋パートナーシップ協定などを巡る国会での議論で存在感を示したい考えです。

2050名無しさん:2016/07/23(土) 10:55:55
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/1975
<参院野党>統一候補、会派固まる 森氏は当面無所属
毎日新聞社 2016年7月22日 22時03分 (2016年7月23日 00時03分 更新)

 8月1日に召集予定の臨時国会を前に、参院選で野党統一候補として当選した無所属4人の国会での所属会派が22日、固まった。

 社民、生活両党は同日、国会内で協議し、26日に結成する統一会派に無所属で生活の党籍を持つ木戸口英司氏(岩手選挙区)を加えることを確認した。両党の統一会派には社民の福島瑞穂副党首と又市征治幹事長、生活の山本太郎共同代表と青木愛氏が参加し、計5人となる。生活の党籍を持つ森裕子氏(新潟選挙区)は、一定期間は無所属で活動する協定を地元で支援を受けた市民団体と結んでおり、参加を見送る。

 一方、伊波洋一氏(沖縄選挙区)は、非改選の糸数慶子氏(同選挙区)と2人で会派「オール沖縄」を結成する。社民、生活両党は2人に統一会派への参加を呼びかけたが、共産党が「特定会派に所属すると沖縄での結束が乱れる」と主張していた。旧民主党元職の舟山康江氏(山形選挙区)は民進党会派に入る。【松本晃】

2051名無しさん:2016/07/23(土) 11:01:27
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160722-00510743-shincho-pol
山本太郎が発信した三宅洋平の当選妄想 支援反対で秘書が辞職も
デイリー新潮 7月22日(金)10時2分配信

 テレビの開票速報番組で党の共同代表としてインタビューに応じるその人は、珍しくパリッとしたスーツに身を包み、ネクタイまで締めていた。「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員(41)。が、そんな山本氏が選挙戦の最中、熱心に応援したのは生活の党とは何の関係もないミュージシャンで、オメデタイ「当選妄想」まで自信満々で発信していた……。

 ***

 東京選挙区に無所属で出馬したミュージシャンで反原発仲間の三宅洋平氏(37)をバックアップするにあたっては、山本議員の事務所内でも一悶着あったという。

「山本議員の公設秘書の1人が、彼が三宅氏を支援することに反対、秘書を辞めてしまったのです」

 そう明かすのは、山本事務所の関係者である。

「山本議員は、選挙アドバイザーの斎藤まさしという人物と組んで三宅氏を支援していたのですが、それも山本議員の秘書が不信感を募らせる要因になった。なぜならその斎藤という人物が、昨年の静岡市長選にからむ選挙違反事件でこの6月に有罪判決を受け、控訴中の身だったからです」

 東京選挙区は6人区。いくら山本議員が必死に支援しようと、泡沫候補に過ぎない三宅氏が当選争いに絡むことはない。それが関係者の一致した見方だったので、投開票日の2日前、7月8日に山本議員が自らのツイッター上に書き込んだ「情報」は波紋を呼んだ。

〈7月8日昼現在。2つの報道機関より連絡。三宅洋平が6位争いに確実に食い込んで来た模様。猛追しており、自民もビックリ、と〉

 それを受け、翌9日には三宅氏自身も都内で行った演説会で、

「三宅洋平は無視され続けてきたんですけれども、ようやく昨日くらいから、終盤の情勢調査で、泡沫候補から6位当選圏内になりました! ただし、この6位を争っている人が2、3人います」

 そう述べていたのだが、政治部デスクによると、

「三宅氏は事前の情勢調査では常に7位以下のグループで、6位当選圏内に浮上したことなど一度もない。そんな状況での“6位争いに確実に食い込んで来た”というツイッターへの書き込みは、紛れもなく悪質なデマですよ」

 無論、投開票当日も三宅氏が当選争いに絡むことはなく、結果は9位。雰囲気に流されやすい我ら凡俗も、ここではしごく冷静な審判を下したのである。

「総力ワイド特集 景気悪化中なのに改憲勢力2/3! 国民が忘れられない『民主党政権』のトラウマ! 参院選 我ら凡俗の審判」より

「週刊新潮」2016年7月21日参院選増大号 掲載

新潮社

2052名無しさん:2016/07/23(土) 22:03:47
http://www.daily.co.jp/gossip/2016/07/21/0009306847.shtml
2016.7.21
上西議員、生活・小沢一郎代表との接触をチラリとアピール

 衆院議員の上西小百合氏が、21日に投稿したツイッター文面で、和菓子の話題に関連して、生活の党・小沢一郎代表が、このほど自身の大阪事務所を訪れたことを明らかにした。
 上西氏はツイッターに「先日、小沢一郎生活の党代表が私の大阪事務所にいらした際に、三笠をお出ししたと、東京の事務所で話したら、三笠って何って、言われました。東京では言わないのかな。」と投稿した。
 昨年4月に維新の党(当時)を除名処分となって以降、上西氏は無所属で議員活動を続けているが、今月10日に参院選の開票速報番組に出演した際に、「政治は政党がするもの」と切り出し「今回の結果を見て、各党の選挙を見て、決断を致しました。政治理念が一致する方々と、これから政治活動をやっていかなくてはならない、ということです」と発言していた。
 なお、上西氏がツイッターで挙げている「三笠」は、関西では「どら焼き」のことを指す。

2053名無しさん:2016/07/23(土) 22:05:15
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160714267158.html
森氏、会派入り示唆
支援政党・団体と協議へ

 参院選新潟選挙区(改選数1)で野党統一候補として無所属で当選した森裕子氏(60)は13日、参院での所属会派について「国会で発言機会を得るのは1人ではなかなかできない」とし、会派で活動することを示唆した。ただ、推薦を受けた市民団体と「当面は無所属」とする協定を交わしていることから、共闘した各政党とも協議した上で、対応を決めるとした。

 当選証書を受け取った=写真=県庁で報道陣に述べた。森氏は無所属で当選したが、生活の党の県連代表を続けており、当選後の所属が注目されている。

 森氏は報道陣に「本当の戦いはこれから。武闘派でいく」と述べ、3年ぶりに復帰する国政への決意を改めて示した。「改憲の問題もあるし、(安倍首相は)失敗しているアベノミクスをまだまだやると言っている。国民の生活が壊されないようにしっかり戦いたい」と話した。

 森氏は証書を受け取った後、推薦を受けた連合新潟の会合に参加。「支援に心から感謝したい。まじめに働く人が報われる社会にするため全力を尽くす」と力を込めた。

 10日投開票の参院選で森氏は自民現職を僅差で下し、返り咲きを決めた。任期は26日から。

【政治・行政】 2016/07/14 10:59

2054名無しさん:2016/07/24(日) 18:56:55
党籍は持っているけど、
公職選挙法や政党助成法上の政党の一員としての総務省への届け出には名前を載せず、
会派にも加わらない、
ということでしょうか?

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072400096&amp;g=pol
森裕子氏「当面は無所属」

 先の参院選新潟選挙区で無所属の野党統一候補として当選した森裕子氏は24日、新潟市内で記者団に対し、「当面の間は無所属で活動するという約束があるので、その約束を守る」と述べ、しばらくは党籍を持つ生活の党入りはしない考えを示した。
 森氏は参院選出馬に際して市民団体などと当選後は当面、無所属で活動するとした協定を結んでいた。
 生活の党は、比例代表で1議席を確保したことに加え、無所属の統一候補として岩手選挙区で当選した木戸口英司氏が入党の意向を示していることから、「国会議員5人以上」の政党要件は維持できる見通し。(2016/07/24-15:46)

2055名無しさん:2016/07/24(日) 21:25:10
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160721-00510734-shincho-pol
谷亮子、小沢一郎に最後のご奉公…「生活」の政党要件を守る
デイリー新潮 7月21日(木)10時1分配信

 票差は実に2200――。「生活の党と山本太郎となかまたち」に党籍を置いたまま、無所属の野党統一候補として新潟選挙区から出馬し、薄氷の勝利を収めた森裕子氏(60)。自民党候補の猛追を振り切ることができた要因は何だったのか。

 ***

 森裕子氏当選確実の報を受けて記者会見に臨んだ生活の党の小沢一郎代表(74)は、明らかに機嫌が良かった。森氏の当選によって政党要件喪失の危機を脱したことがよほど嬉しかったのか、時折笑顔も見せていた。

 そもそも、小沢氏が今回の選挙に政党要件を満たした生活の党として臨むことができたのは、ヤワラちゃんこと谷亮子参院議員(40)のおかげである。

 谷議員が他党からの出馬要請に応じて離党すると、その時点で生活の党は所属議員が4人となり、政党要件を満たさなくなってしまう。が、彼女は「小沢先生への最後のご奉公」として他党からの出馬を断念。7月25日の任期満了を待って離党することにしたため、何とか生活の党は生きながらえることができたのだ。

 ちなみに、政党交付金の交付対象となる政党の条件は、「国会議員5人以上を有する」というもの以外に、

「直近の衆・参の国政選挙での得票率が2%以上に達しているという“2%条項”もある。しかし、生活の党は直近の選挙で2%を取れておらず、今回の選挙でもそれを達成するのは困難。そのため、政党要件を維持するには、岩手選挙区の木戸口英司氏と新潟選挙区の森氏が2人とも当選することが絶対条件になっていた」(政治部記者)

 木戸口、森両氏は当初、いずれも自民党候補より優勢と見られていた。

「選挙戦が始まっても木戸口氏は優勢を保ったままでした。その一方、森氏が立候補している新潟選挙区には、自民党が安倍総理や小泉進次郎議員といった大物を次々と投入。情勢調査をする度に自民党候補の数字が良くなっていきました」

 と、記者は続ける。

「それでも最後の最後に自民党候補の猛追を振り切って森氏が勝てたのは、離党を断念して生活の党を守った谷議員によるところも大きい。森氏の本籍は生活の党。選挙直前にそこが政党要件を失えば、当然、選挙戦にも悪影響が及び、もっと厳しい戦いになっていたのは間違いありません」

 生活の党では、比例で出馬した青木愛氏も奇跡的に当選。これもヤワラちゃんの「ご奉公」の賜物である。

「総力ワイド特集 景気悪化中なのに改憲勢力2/3! 国民が忘れられない『民主党政権』のトラウマ! 参院選 我ら凡俗の審判」より

「週刊新潮」2016年7月21日参院選増大号 掲載

新潮社

2056名無しさん:2016/07/30(土) 14:29:48
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1067266351/159
田中元首相は権力乱用せず=生活・小沢氏が回顧

 生活の党の小沢一郎代表は26日、田中角栄元首相の逮捕から40年にちなんで東京都内で開かれた会合に出席し、「田中先生はあれだけの力を擁していたにもかかわらず、自分の保身のために国家権力を行使するという発想がなかった」などと元首相を回顧。「民主主義国家の政治家として、大事な基本の考え方だ」と語った。

 一方、安倍政権について、「自分たちの地位保全のために国家権力を行使し、テレビや新聞を抑えている」などと批判。「こんなことはかつての自民党の政治家は決して考えなかった」などと断じた。
 小沢氏は、自民党時代に旧田中派に所属。元首相は小沢氏の「政治の師」とされる。 (2016/07/26-20:28)

2057名無しさん:2016/07/30(土) 14:33:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072600754&amp;g=pol
生活・社民が統一会派=「沖縄の風」も結成-参院

 生活、社民両党は26日、参院統一会派「希望の会(生活・社民)」の結成を事務局に届け出た。新会派の勢力は生活3人、社民2人の計5人。議員会長を福島瑞穂氏(社民)が、幹事長を青木愛氏(生活)がそれぞれ務める。衆院での統一会派結成は当面見送る。
 これに関し、民進、共産両党を加えた4党は同日の幹事長・書記局長会談で、参院選で無所属の野党統一候補として当選した4氏の所属先について協議。山形選挙区の舟山康江氏は民進党の会派に入るが、入党手続きは先送りすることが了承された。岩手選挙区の木戸口英司氏は生活入りするが、新潟選挙区の森裕子氏は当面、無所属で活動する。
 一方、沖縄選挙区の伊波洋一氏は、同選挙区選出で無所属の糸数慶子氏と新会派「沖縄の風」を結成し、26日に届け出た。伊波氏はこの後記者会見し、「無所属の立場を持ちながら、沖縄の風を吹かしたい」と抱負を語った。(2016/07/26-18:00)

2058名無しさん:2016/07/30(土) 23:36:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160726/k10010609911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_052
生活 小沢代表「言論の自由弾圧は亡国への道」
7月26日 21時19分
生活の党の小沢代表は東京都内で講演し、田中角栄元総理大臣がロッキード事件で逮捕され40年となることに関連し、田中氏はみずからの保身のためにメディアを抑えることはなかったと指摘したうえで、「言論や報道の自由を弾圧することは民主主義国家としては、亡国への道だ」と述べました。
田中元総理大臣がロッキード事件で逮捕されて27日で40年となるのにあわせ、国会近くの憲政記念館で開かれたシンポジウムでは、かつて田中氏の派閥に所属し、田中氏を政治の師と仰ぐ生活の党の小沢代表が講演しました。
この中で、小沢代表は「『今太閤』と持ち上げていた多くのメディアが、月刊誌の記事に端を発し、一斉に田中元総理大臣を攻撃する事態となり、あれだけの力を擁していたにもかかわらず退陣せざるをえなかった。自分の保身のために国家権力を行使するという発想がなかったからで、民主主義国家の政治家として基本の考え方だ」と指摘しました。
そのうえで、小沢氏は「今、安倍内閣を批判するメディアは、まったく鳴りを潜めており、日本の社会は非常に危険で暗い将来に向かって歩みつつある。言論の自由、報道の自由を弾圧することは民主主義国家としては、亡国への道と言っても過言ではない」と述べました。

2059名無しさん:2016/08/07(日) 12:11:34
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160801/k10010616991000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_111
生活・小沢氏 衆院選に向け野党連携強化を
8月1日 16時25分
生活の党の小沢代表は記者会見で、来月行われる民進党の代表選挙に関連し、「野党が協力しなければ、次の衆議院選挙は勝てるはずがない」と述べ、代表選挙の結果にかかわらず野党4党の連携を強化すべきだという考えを示しました。
この中で小沢代表は、先月31日行われた東京都知事選挙について「4党推薦の候補が振るわなかったのは、総力を結集できなかったことが大きい。もっと本気になって力を合わせないとだめだということは、相当鈍感な人でも分かったのではないか」と述べました。
そのうえで小沢氏は、来月行われる民進党の代表選挙に関連し「新しい代表が誰になるかは分からないが、野党が協力しなければ次の衆議院選挙は勝てるはずがない。衆議院選挙は政権交代の最大のチャンスだし、本気で野党4党が協力すれば勝てる」と述べ、代表選挙の結果にかかわらず野党4党の連携を強化すべきだという考えを示しました。

2060名無しさん:2016/09/10(土) 14:35:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090700416&amp;g=pol
元参院議員の高橋令則氏死去

 高橋 令則氏(たかはし・よしのり=元参院議員)3日午前5時50分、心不全のため岩手県滝沢市の病院で死去、81歳。岩手県出身。葬儀は近親者のみで行った。喪主は長男徹(とおる)氏。
 岩手県副知事などを経て、1995年の参院選岩手選挙区で新進党から初当選。当選1回。参院自由党副幹事長などを務めた。(2016/09/07-13:26)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E4%BB%A4%E5%89%87
高橋令則

来歴[編集]
生い立ち[編集]
1934年生まれ。早稲田大学を卒業。
官界にて[編集]
1962年、岩手県庁に入庁した[1]。要職を歴任し、岩手県知事の中村直の下では出納長を務めた[2]。後任の知事である工藤巌の下では副知事を務めた[1]。工藤の退任にともない、1995年4月29日に副知事を退任した[1]。同年、第17回参議院議員通常選挙への立候補を表明した。新進党の公認を受け、岩手県選挙区にて当選を果たした。
国会議員として[編集]
新進党の分党に際しては、自由党の結成に参画した。自由党においては、岩手県総支部連合会の会長などを務めた。また、参議院においては、農林水産委員会などに所属した。国政の場では、地方分権などを主張した。
第19回参議院議員通常選挙で改選を迎えることから、自由党から公認され、岩手県選挙区での立候補が予定されていた[3]。また、民主党岩手県総支部連合会からも、選挙協力を受けられる見通しとなっていた[3]。しかし、自身の健康問題から不出馬を決断した[3]。党首の小沢一郎からは「やれないのか、やってくれないか」[3]と再三慰留されたものの、最終的に「(体調のことであれば)やむを得ない」[3]と了承された。これを受け、記者会見を開き「慰留は相当前からあった。党人たるもの、最大限 気力体力が続く限り、と思っていたが、しかし限界に来たと言わざるを得ない」[3]と述べ、政界引退を表明した。その後、自由党は高橋に代わって平野達男を擁立し、岩手県選挙区にて当選を勝ち取った。
政界引退後[編集]
2004年の第20回参議院議員通常選挙では、主濱了の選対総括責任者を務めた[4]。また、「たっそ拓也後援会連合会」の会長に就任し[5][6]、岩手県知事選挙にて達増拓也を支援した[5]。その後、生活の党が結成されると、岩手県総支部連合会にて工藤堅太郎らとともに顧問に就任した[7]。
2016年9月3日5時50分、心不全のため、岩手県滝沢市内の病院で死去。81歳没[8]。

2061名無しさん:2016/09/15(木) 18:56:41
来たる10月29日(土)ならびに30日(日)に、「森ゆうこと語る会in煌蘭」東京丸の内を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
この機会に是非、森ゆうこさんと3度目の当選のよろこびを分かち合って下さい。 皆様の、奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

申し込みURL http://www.mori-yuko.com/20161008/

2062名無しさん:2016/09/19(月) 20:56:06
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160919_31020.html
<次期衆院選>小沢氏、野党統一体訴え

 生活の党の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は18日、岩手県盛岡市で記者会見し、次期衆院選について「野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる。オリーブの木でなければ勝てない」と述べ、比例代表で野党統一名簿の実現を目指すなど共闘強化へ改めて意欲を示した。
 7月の参院選で1人区を中心に野党統一候補の擁立が実現したことに関し「大きな前進だが、衆院選はさらに連携を深める必要がある。候補者を1人に絞るだけでは効果は出ない。野党は統一体として戦わないと勝てない」と語った。
 共産党との連携については「共産が統一体に入ることはないが、選挙協力は進める」と強調。民進党幹事長に共産党との連携に批判的な野田佳彦前首相が就いたことには「共産の協力がないと勝てない。いざ総選挙となれば、嫌というほど現実が分かるはずだ」と語った。


関連ページ:岩手政治・行政
2016年09月19日月曜日

2063とはずがたり:2016/10/05(水) 22:51:58
自由党だと懐かしいけど。

生活、党名変更を検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000112-jij-pol
時事通信 10月4日(火)19時11分配信

 生活の党は4日の両院議員総会で、党名や組織体制を見直し、来週公表する方向で検討を進めることを決めた。

 小沢一郎代表はこの後の記者会見で、「このまま総選挙に漫然と臨むのでなく、抜本的に党の体制を新たにしようという結論に達した」と説明した。同党の正式名称は、生活の党と山本太郎となかまたち。

2064チバQ:2016/10/07(金) 19:38:48
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJB75PXQJB7UTFK019.html
生活の党「自由党」に変更検討 小沢氏意向、山本氏は?
19:05朝日新聞

生活の党「自由党」に変更検討 小沢氏意向、山本氏は?
小沢一郎氏
(朝日新聞)
 小沢一郎、山本太郎両共同代表が率いる生活の党と山本太郎となかまたちが7日、「自由党」への党名変更を検討していることがわかった。党員らに賛否を問う郵送アンケートを実施中で、12日に両院議員総会を開いて決める。

 同党は所属する衆参国会議員が5人で、政党要件をぎりぎり満たす小所帯。「年明け解散」の臆測が飛び交うなか、「このままの態勢で総選挙に漫然と臨むのではなく、党の刷新や選挙態勢を整える」(小沢氏)ため、両代表が協議して党名を変えることにした。党幹部によると「自由党」は、旧自由党党首だった小沢氏の意向という。

 旧自由党は1998年、小沢氏が前年末に新進党を解党して結成、党首に就いた。自民党や公明党との連立政権の一角を占めたが、00年に離脱。03年に当時の菅直人代表が率いる民主党と合併した。(関根慎一)

2065名無しさん:2016/10/08(土) 17:20:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161004/k10010717851000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_073
生活・小沢代表 党名変更含め党組織見直す考え
10月4日 22時06分
生活の党の小沢代表は記者会見で、次の衆議院選挙に向けて、来週にも、党名の変更も含め党組織の抜本的な見直しを行うことを明らかにしました。
この中で、小沢代表は、次の衆議院選挙について、「野党の統一体を形成して戦うことがベストの方法であることに全く変わりはなく、最後まで努力したい」と述べ、民進党や共産党などと野党候補の一本化を目指す考えを強調しました。

そのうえで、小沢氏は「私たち自体が、どういう態勢で選挙に臨むのかも、当然、考えていかなくてはならない。このままの態勢で選挙に漫然と臨むのではなくて、組織であれ、党名であれ、全部を検討して、党を刷新し、選挙の態勢を整えたい」と述べ、来週にも、党名の変更も含め党組織の抜本的な見直しを行うことを明らかにしました。

一方で、記者団が「他党を巻き込み、野党再編をする考えか」と質問したのに対し、小沢氏は「党自体をリニューアルして再スタートするということだ。他党との連携は、それとは別の次元の話だ」と述べました。

2066名無しさん:2016/10/08(土) 17:20:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000500-san-pol
生活・小沢一郎代表が「生活の党」から「自由党」に変更の意向
産経新聞 10月8日(土)0時59分配信

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が、党名を「自由党」に変更する意向を固めた。党員向けに「自由党」の是非を問うアンケートを往復はがきで発送しており、返信を集計した上で12日の両院議員総会で最終決定する。

 はがきには、小沢氏の見解として「来年1月の衆院選もかなり現実味を帯びて伝えられている」「これを機会に党名を変更し、『自由党』として新たに再スタートを切ろうということになりました」などと記されている。

 生活の党関係者によると、「自由党」は小沢氏のお気に入りで、所属議員の中でも支持する声が最も多かったという。

 旧自由党は小沢氏が平成10年に結成し、党首に就いた。自民、公明両党との連立政権に加わったが、12年に離脱し、15年に当時の菅直人代表が率いた民主党と合併した。東京都の小池百合子知事や自民党の二階俊博幹事長も自由党に所属していた時期があった。

2067とはずがたり:2016/10/09(日) 10:46:33
おお,本当に自由党か♪

自由党の看板で2000年は事前の予想を上回る善戦をしたけど,改革保守票を掠ったからで今の小沢の政策パッケージだと自由党というだけでは難しいような気もするんだけど。

2068名無しさん:2016/10/09(日) 10:46:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400764&amp;g=pol
生活、党名変更を検討

 生活の党は4日の両院議員総会で、党名や組織体制を見直し、来週公表する方向で検討を進めることを決めた。小沢一郎代表はこの後の記者会見で、「このまま総選挙に漫然と臨むのでなく、抜本的に党の体制を新たにしようという結論に達した」と説明した。同党の正式名称は、生活の党と山本太郎となかまたち。 (2016/10/04-19:12)

2069名無しさん:2016/10/09(日) 13:20:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100700845&amp;g=pol
再び自由党へ改名検討=生活

 生活の党が次期衆院選に向けて「自由党」への党名変更を検討していることが7日、分かった。既に党員らにはがきを送って意向を確認しており、12日の両院議員総会で対応を決める方針。党幹部が明らかにした。(2016/10/07-20:41)

2070名無しさん:2016/10/09(日) 22:37:14
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160820-00047630-jbpressz-bus_all
本当に、凄い男だぞ、山本太郎は
JBpress 8月20日(土)6時0分配信

 いつでも、常識に呑まれないようにしたい、と思って生きている。

 常識は、決して正解ではない。大多数の人間がそう思っているからといって、正しいわけではない。不遜な言い方をするが、このことをきちんと理解している人が世の中にどれほどいるのかと感じてしまう瞬間は多々ある。特に、テレビや新聞での言説、あるいはインターネット上の意見などを特に疑いもなく信じている人を見ると、そう感じることが多い。

 僕たちは、人々が特攻隊は正義だと信じていた時代を知っている。僕たちは、同じ人間を奴隷として、まるでモノのように扱うことが当然だと信じられていた時代を知っている。僕たちは、女性に選挙権が与えられないことが当たり前だと思われていた時代を知っている。

 常識は、いつだって非常識に変わり得る。

 ただ「常識だから」というだけの理由でそれに従って生きることは、ただの怠惰だ。常識というのは、疑うために存在する。当たり前だと思われていることを疑い、自分の正しさを信じて初めて乗り越えられることがある。社会に大きな変化を与えてきたイノベーションはどれも、最初は頭のイカれた個人の戯言だと思われてきたことだろう。常識を盲目的に信じているだけでは決して見えてこない世界が、僕らの近くにまだまだ広がっているのだ。

 常識に挑み続けた者たちの奮闘を描く3冊を紹介する。

■ なぜ山本太郎は政治家になったのか

 『みんなが聞きたい 安倍総理への質問』(山本太郎著、集英社インターナショナル)

 政治家・山本太郎に対して、どんな印象を持っているだろうか? 

 僕はずっと、キワモノだと思っていた。ずっと、という表現はおかしい。そもそも僕は、政治家としての山本太郎に、何の関心も持っていなかった。キワモノ、という印象は、テレビを通じて、パフォーマンスとしか思えない選挙活動や脱原発活動を目にする機会に感じたものだ。

 だが本書を読んで、山本太郎に対する印象は一変した。そして、政治家・山本太郎のことを、もっと多くの人に知ってほしいと思うようになった。

 本当に、凄い男だぞ、山本太郎は。

 <こういうポジションの政治家は、まあほかにはいないでしょうね>

2071名無しさん:2016/10/09(日) 22:37:47
>>2070

 本書は、山本太郎の国会での質疑応答を文字に起こした作品だ。下段に用語の注釈があるが、基本的には、山本太郎の質問と、その時々の回答者からの回答で構成されている。そんな本が面白いのか?  という疑問は当然だろう。

 僕にしても、国会中継をきちんと見たことは一度も見たことがないし、こう言い切るのは恥ずかしいという気持ちはあるが、政治には関心がない人間だ。それでも、本書はべらぼうに面白いと、はっきりと断言できる。

 <水上が感心しているのは、普通の議員ではとうてい質問できないテーマのものを、山本は理詰めで固めた上に、細かな時間調整までして、最終的には一種の「ドラマ」として市民に届けようとしたことである>

 山本太郎は、政治を、政治に関心のない人間に届けようとしている。

 彼の凄さは決してその点だけに留まらないが(政治家になってから猛勉強し、常識を打ち破る質問を次々打ち出す。一方では政治信念が対立する者に対しても礼儀を忘れず、政治家としてだけでなく、人間的にも実に優れている)、これまでの政治家が無視してきた、あるいはやろうと思ってもできなかったことをやっているという点で、政治のショーアップというスタンスは凄まじい。

 テレビ中継が入る日に重大な質問をぶつける戦略、見ている人にストーリーを理解してもらえるような質問や応答への配慮、百戦錬磨の政治家が答えに窮する質問、短い時間で応酬を成立させるための徹底的な準備。それらすべてが、テレビの向こうにいる、政治にあまり関心を持たない者に向けられている。その徹底ぶりが凄まじい。

 <一番大事にしているのは、自分の主張をただぶつけるのではなく、見ている人にそこで起きていることを、前後の流れも含めて、ストーリーとして理解してもらえるようにすることです>

 <それは僕自身、かつてまったく政治に無関心なところから始まっているので、政治に、国会に関心を持てない人の気持ちもわかるからなんです。これでもまだしゃべっている言葉が難しすぎると思っています>

2072名無しさん:2016/10/09(日) 22:40:24
>>2071

 ショーアップしているからといって、内容がヌルいわけでは決してない。むしろ逆だ。山本太郎は、戦争にも関わってくる安保関連法案の問題を中心として、沖縄の基地問題、陰で日本を操っているという「ジャパンハンドラーズ」のタブー、貧困層の若者が自衛隊に取り込まれるのではないかと危惧される「経済的徴兵制」など、その時々で山本太郎が重要だと感じる問題に切り込んでいく。

 暗黙の了解として、政治の場では公に語られてこなかった問題であっても、山本太郎は臆せず議論に乗せる。本書を読むと、山本太郎の政治家としての覚悟、そして人間としての生き様を感じる。

 何を目標にして政治に関わるか、と問われた山本太郎は、こう返す。

 <一番は、あなたは生まれてきただけで価値があるんですよ、と思わせてくれるような社会を作りたいということですかね。当たり前のことだと思うんですけれど、生まれてきてよかった、とみんなが思えるのがいい。そのためには、私という存在が認められなければいけないし、あなたという存在を認めたいんだ、と。>

 山本太郎が日本を変える。そんな未来もありえるかもしれないと信じさせてくれる一冊だ。

■ 戦法の常識を覆したマジシャン

 『スエズ運河を消せ トリックで戦った男たち』(デヴィッド・フィッシャー著、柏書房)

 本書の主人公であるジャスパーは、マジシャンである。そして、スエズ運河を消すという、誰もが想像もつかず、誰もが不可能だと思ったミッションを実現させた。

 なんのためにか。それは、戦争に勝つためにだ。

 マジシャン一家に育ったジャスパーは、ステージマジシャンとして一定以上の人気を博していたが、どこか満たされない日々を送っていた。そんなジャスパーを駆り立てたのが、戦争だった。

 彼には、彼が身につけたマジックの技術が、必ず戦場で役に立つという確信があった。だから、33歳という、軍人としては高齢でありながら、軍の入隊センターに日参し、紆余曲折を経て、エジプトへと派遣されることになった。

 そこでは、「砂漠のキツネ」と恐れられたドイツ軍のロンメル司令官がイギリス軍を苦しめていた。ジャスパーはまず、自分に必要な人材を、軍隊のあちこちからかき集めてきた。軍隊からはみ出しているが、一芸に秀でた連中をだ。動物の擬態が専門の大学教授、材料さえあれば何でも作ってしまう大工、色を知りぬいた画家など、軍人としては役に立たない能力を持つ面々で、カモフラージュ舞台を作り上げた。

2073名無しさん:2016/10/09(日) 22:41:01
>>2072

 しかし、誰も彼らに期待などしていなかった。だから当然、ミッションの依頼などない。彼らは、少ないチャンスから自分たちの存在価値をアピールし、やがて、戦争の常識を変えたとまで言われるほどの奇抜なアイデアで、強敵・ロンメル司令官とやり合っていく。

 それまでの常識では考えられないような、戦力で圧倒するだけではない闘い方を生み出した彼らの物語には、読みながらずっと興奮させられっぱなしだった。

 本書は、戦争を扱ったノンフィクションだが、全然戦争のことについて読んでいる感じがしない。なぜなら、この物語には、戦車や砲弾といったものがほとんど登場しないからだ。本書に出てくるのは、ダンボールやペンキなど日常的なものばかり。彼らは、武器にもならない、戦場ではガラクタでしかないようなものを駆使して、少ない人員で敵を惑わす奇想天外なアイデアを次々に実行に移す。

 タイトルになっているスエズ運河を消すミッションも、その1つだ。彼らは戦場で、実に楽しそうにミッションをこなしていく。彼らがどんな難問を突きつけられ、それにどんな手段で応えたのか。また、実際に銃を持って敵と戦っている者たちと比べて自分たちは何ほどの者なのだと、自分たちの存在意義に思い悩む彼らの葛藤など、読みどころ満載の一冊だ。

■ こんな社史、見たことがない

 『臨3311に乗れ』(城山三郎、集英社文庫)

 <日本のトーマス・クック社を目指そう>

 のちに「近畿日本ツーリスト」として、日本の「旅行」を作り上げてきた会社。その歴史は、たった5人の“野武士”たちが、世界的な旅行会社と肩を並べるという大それた目標を共有した時にスタートした。

 近畿日本ツーリストの前身となる「日本ツーリスト」の創業者・馬場勇の生涯を中心に、社会に適合できずに流れ着いてきた者たちが、どのように「日本ツーリスト」を作り上げていったのかを描いた本書。馬場から依頼された城山三郎が、近畿日本ツーリストの社史として書いたものが元になっている。

2074名無しさん:2016/10/09(日) 22:41:22
>>2073

 朝鮮銀行に勤務していた馬場は、暴動やソ連軍の進駐などを機に日本に戻る。日本の銀行に就職するも、どうも雰囲気が合わない。さっさと辞めてしまって、何か事業を起こそうと考える。馬場は、旅行代理店という仕事に面白さを感じた。在庫をもたず、しかも前払いで現金が手に入るのが良い。経験などまるでなかったが、仲間を募って起業した。

 彼らのやり方は無茶苦茶である。誰一人旅行代理店で働いたことのある者がいなかったことも大きいだろう。彼らは、業界の常識を次々と打ち破り、破天荒で破滅的な綱渡りのような経営をひた走った。創業当時の「日本ツーリスト」では、真っ当な感覚の持ち主は働けなかったことだろう。

 入社の面接に来た男を、その日のうちに添乗員として「臨3311」という列車に乗せる(もちろん未経験者)。営業所がないのに営業所長を命じられ、営業所となる建物探しから始める。各営業所は独立採算制で、本社から給料が届けられるわけではないので自力で何とかする。新婚旅行中に各地の旅館をチェックしてこいと命じられた社員もいれば、妻に無給で船ガイドをさせる者も・・・。

 会社として成立しているのかどうか怪しい有様で、よく成り立ってたなと思う。しかし、情熱だけは誰にも負けなかった。その情熱が伝わるからこそ、こんな会社としての体裁が整っていないような無茶苦茶な場所に、社会にうまく適応できない者たちが飛び込んできて、勢いだけで全力疾走し続けたのだ。

 馬場にはビジョンがあった。金持ちになりたいとか、有名になりたいとか、そんなちっぽけな欲望ではない。彼には、「会社を日本のトーマス・クック社にする」という大目標があった。日本に、「旅行」という文化を根付かせようという強い意志があった。

 信用などゼロだった「日本ツーリスト」がここまで成長できたのも、馬場をはじめとした面々の情熱を面白がり、彼らに感化されるようにして支援を申し出た数多くの人々の支えがあってこそだ。情熱は人を動かすという好例を見せつけられた思いだ。

 こうである、という常識よりも、こうするのだ、という強い思いこそが、新しいアイデアを生み、人を魅了し、人を動かす。その意志の強さが、読者の心をも動かす一冊だ。

長江 貴士

2075チバQ:2016/10/12(水) 19:53:26
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20161012-134-OHT1T50110.html
生活の党が自由党に党名変更…「山本太郎となかまたち」は別団体に分離、山本氏は“二股”に

17:31スポーツ報知


生活の党が自由党に党名変更…「山本太郎となかまたち」は別団体に分離、山本氏は“二股”に

山本太郎氏 【報知新聞社】

(スポーツ報知)


 「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表の小沢一郎氏(74)と山本太郎参院議員(41)は12日、衆院議員会館で会見し、党名を「自由党」に変更することを発表した。

 山本氏は今後自由党の所属議員となるが「山本太郎となかまたち」を別の政治団体名として分離させる。年明けに衆院選挙があった場合には「山本太郎となかまたち」からの比例代表で出馬する候補者を募る計画だという。山本氏は「自由党」と「山本太郎となかまたち」の二股をかけることになる。

 小沢氏はこの措置を「山本さんの固有の支持票をまとめるため」と説明。山本氏は「選挙には4割の有権者は投票に行かない。政治に対する無関心層、無党派層にとっての受け皿を目指したい」と話した。

 小沢氏は1998年1月に旧・自由党を結成し党首に就任した。99年1月には自民党との自自連立政権が発足。2000年6月の分裂直後に行われた衆院選挙では比例代表で約660万票を獲得した。03年に民主党と合流するという流れだった。

 小沢氏は再び「自由党」を結成した理由を「政治理念も政策もはっきりしていて、筋道の通った活動ができる時期だった」ためと説明した。先週、議員間で新党名を自由党とする結論を出し、支持者、サポーターからの意見を募ったところ86%が賛成したという。

2076チバQ:2016/10/12(水) 19:55:58
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161012X455.html
自由党に党名変更=山本太郎氏は新団体設立へ―生活

19:48時事通信


 生活の党と山本太郎となかまたちは12日、両院議員総会を開き、自由党への党名変更を決定し、総務省に届け出た。小沢一郎共同代表は記者会見で「自由党時代は政治理念も政策も非常に筋道の通った活動をすることができた。原点回帰ではないが、みんなの意思が一致した」と説明した。

 小沢氏は1998年に旧自由党を結成し、党首に就任。99年に自民党との連立政権に参加した。

 一方、山本太郎共同代表は会見で、自由党所属議員のまま、別の政治団体「山本太郎となかまたち」を設立する意向を示した。年明けに衆院選があった場合、比例代表選挙での候補者擁立を目指す考えだ。

 党名変更に伴い、参院で社民党と結成した統一会派は「希望の会(自由・社民)」に名称を変更した。

2077チバQ:2016/10/12(水) 21:20:30
http://www.asahi.com/articles/ASJBD4WFRJBDUTFK00B.html?iref=comtop_8_04
小沢一郎氏、10個目の政党「自由党」 生活が党名変更
関根慎一2016年10月12日20時56分
 生活の党の小沢一郎代表は12日、山本太郎氏と率いる「生活の党と山本太郎となかまたち」の党名を「自由党」に変更し、総務省に届け出た。1969年に自民党で初当選以来、与野党で浮沈を繰り返してきた政治人生だが、これで所属する政党名は10個目。かつて率いた党名に回帰することで、支持回復をめざす。

 小沢氏は記者会見で「自由党の時が一番、政治的理念、政策も非常にハッキリとして、多い時に600万票を超える支持を頂いた」と説明。かつての自由党は二階俊博・自民党幹事長や小池百合子・東京都知事が所属。自民党と連立後、政権から離脱し、その後民主党と合流した歴史がある。今後は民進、共産、社民各党との野党共闘を維持しつつ、「保守の自民党以外の浮動票を取らないと政権は取れない」と強調した。党員や支持者への郵送アンケートは過半数の返信があり、その86%が自由党に賛成だったという。

 参院議員の山本氏は自由党籍のまま、独自の政治団体「山本太郎となかまたち」を結成。自らはくら替え立候補しないものの、次期衆院選比例東京ブロックで候補擁立をめざす。小沢氏は比例ブロックへの届け出について、「自由党と山本太郎となかまたちの二つ存在する可能性が大きい」と語った。(関根慎一)

2078名無しさん:2016/10/15(土) 14:02:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161012/k10010727791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_045
生活 党名を「自由党」に変更決める
10月12日 22時04分
生活の党は、両院議員総会を開き、次の衆議院選挙に向けて、党勢を拡大するためには保守層に浸透する必要があるとして、党名をかつて小沢代表が党首を務めた党と同じ「自由党」に変更することを決めました。
生活の党は、国会内で、両院議員総会を開き次の衆議院選挙に向けて、党勢を拡大するため、党の体制を一新したいとして、党名を「自由党」に変更することを決めました。
「自由党」は、かつて小沢代表が党首を務めていた党と同じ名前で、13年ぶりに党名が復活することになります。
このあと小沢代表は、記者会見で、「かつての『自由党』のときが、いちばん、政治的理念も政策もはっきりとして、筋道の通った活動をすることができ、多くの支持を得ることができた。
野党の中で、保守の支援を得られる政党がなかなか見当たらない。保守の票を獲得しなければ政権をとれないので、ウイングを保守層にも広げていきたい」と述べました。
一方、山本共同代表は、次の衆議院選挙では、党に所属したまま別の政治団体から、比例代表の東京ブロックなどに候補者を擁立する考えを明らかにしました。
山本氏は、「同じパイを政党どうしで奪い合うのではなく、無党派層や、政治に対して無関心な人の受け皿をつくりたい」と述べました。

2079名無しさん:2016/10/15(土) 18:35:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101200823&amp;g=pol
自由党に党名変更=生活

 生活の党と山本太郎となかまたちは12日、両院議員総会を開き、自由党への党名変更を決定し、総務省に届け出た。小沢一郎共同代表は記者会見で「自由党時代は政治理念も政策も非常に筋道の通った活動をすることができた。原点回帰ではないが、みんなの意思が一致した」と説明した。
 小沢氏は1998年に旧自由党を結成し、党首に就任。99年に自民党との連立政権に参加した。
 一方、山本太郎共同代表は会見で、年明けに衆院選があった場合、自身は自由党所属の参院議員のまま、別の政治団体「山本太郎となかまたち」で比例代表選挙に候補者を擁立する考えを示した。
 党名変更に伴い、参院で社民党と結成した統一会派は「希望の会(自由・社民)」に名称を変更した。(2016/10/12-20:52)

2080名無しさん:2016/10/16(日) 23:10:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000093-asahi-pol
小沢一郎氏、10個目の政党「自由党」 生活が党名変更
朝日新聞デジタル 10月12日(水)20時56分配信

 生活の党の小沢一郎代表は12日、山本太郎氏と率いる「生活の党と山本太郎となかまたち」の党名を「自由党」に変更し、総務省に届け出た。1969年に自民党で初当選以来、与野党で浮沈を繰り返してきた政治人生だが、これで所属する政党名は10個目。かつて率いた党名に回帰することで、支持回復をめざす。

 小沢氏は記者会見で「自由党の時が一番、政治的理念、政策も非常にハッキリとして、多い時に600万票を超える支持を頂いた」と説明。かつての自由党は二階俊博・自民党幹事長や小池百合子・東京都知事が所属。自民党と連立後、政権から離脱し、その後民主党と合流した歴史がある。今後は民進、共産、社民各党との野党共闘を維持しつつ、「保守の自民党以外の浮動票を取らないと政権は取れない」と強調した。党員や支持者への郵送アンケートは過半数の返信があり、その86%が自由党に賛成だったという。

 参院議員の山本氏は自由党籍のまま、独自の政治団体「山本太郎となかまたち」を結成。自らはくら替え立候補しないものの、次期衆院選比例東京ブロックで候補擁立をめざす。小沢氏は比例ブロックへの届け出について、「自由党と山本太郎となかまたちの二つ存在する可能性が大きい」と語った。(関根慎一)

朝日新聞社

2081とはずがたり:2016/10/18(火) 21:38:11
自由・小沢一郎代表「民進党は解散すべき」「勝ちそうになっての応援は主体性なし」 野党共闘に消極的な姿勢を批判
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/420/cb1e9cb82be8e2b87d7110aa5ecc1301.html
(産経新聞) 20:14

自由党の小沢一郎代表(大西正純撮影)
自由党の小沢一郎代表(大西正純撮影)
(産経新聞)
 自由党の小沢一郎代表は18日の記者会見で、民進党の蓮舫代表が新潟県知事選の最終盤になってから、野党3党(共産、自由、社民)が推薦した米山隆一氏の応援に入ったことについて「勝ちそうになったから応援に行くのは、野党第一党(の党首)として主体性がなさすぎる」と述べ、民進党の野党共闘への消極的な姿勢を批判した。

 さらに、民進党が米山氏の推薦を見送り、最後まで自主投票だったことを踏まえ、「最大野党の民進党は何のために政党を構成しているのか。政権を取る気がないなら、それは国民への背信行為、民主主義を否定する行為だ。そんなのは解散した方がいい」と主張した。

 小沢氏は「野党が本当に心をあわせて一体となれば仮に来年1月の衆院選でも絶対勝つ。間違いない」とも訴え、野党共闘の重要性を重ねて強調した。

2082名無しさん:2016/10/22(土) 15:15:08
http://www.asahi.com/articles/ASJBL6D8XJBLUTFK01M.html
「小選挙区制、マイナス全く感じない」 自由・小沢氏
2016年10月18日23時04分

■小沢一郎・自由党代表

 小選挙区制20年。マイナスはまったく感じていない。小選挙区制の機能を野党が果たしきれていない現状がはなはだ残念だ。特に、少なくとも野党が本当に心を合わせて一体としてやれば、かりに1月の総選挙でも絶対勝つ、間違いねえです。政権を取りたくないということなのかなあという風に思うくらい、異常な状況、心理だと思わざるをえない。例えば原発の話だって6割以上が反対しているのに政府はやるといっているのだから、おかしいでしょ。ちゃんと皆力を合わせて国民に訴えれば、必ず総選挙は勝つんですよ。間違いねえもん。新潟の知事選も原発が争点だったが、象徴している。民主主義は政権の交代の可能性を常に含んでいる所に、緊張した政治が生まれる。それがないなら、もはや民主主義の意味はない。

 電力労組が自分たちの生活の基盤だから、一生懸命気にするのは分からなくもないが、連合全体が何もそれに同調する必要はないんで、例えば電力労組だけちょっとここんとこは例外にして、連合としてはあとは全部応援しようという選択肢だってありうる。そういう柔軟性さえも、考えもないちゅうのはちょっと、私には理解できませんね。電力会社だって原発、脱原発、再稼働反対脱原発といっても電力会社自体が何が何でも反対でない。原発を廃止して処分まで全部自分でやるのは、とてもじゃないが会社でできない。投資したカネで当面、電力を供給したいというのは商売として当たり前だ。経営が成り立つ方策を考えながら政府がキチンと脱原発、原発廃棄を決めていけば何の問題もない。(記者会見で)

2083名無しさん:2016/10/22(土) 20:13:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101900833&amp;g=pol
「蓮舫首相」実現へ共闘=小沢氏

 自由党の小沢一郎代表は19日夜、東京都内で開かれた民進党衆院議員の会合であいさつし、「来年1月にも衆院選となり、そこで自民党に勝てば蓮舫首相となる。何としても力を合わせて国民のための政権を打ち立てたい」と述べ、政権奪取に向け野党4党による衆院選の共闘を進める意向を示した。 (2016/10/19-20:01)

2084名無しさん:2016/10/22(土) 23:32:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101800573&amp;g=pol
新潟知事選対応で民進批判=小沢氏「主体性ない」-自由、社民

 新潟県知事選をめぐり18日、当選した米山隆一氏を推薦した自由、社民両党から、自主投票とした民進党に対する不満が相次いだ。自由党の小沢一郎代表は、民進党の蓮舫代表が最終盤に急きょ米山氏を応援したことについて、「勝ちそうになったから応援に行くというのは、野党第1党として主体性があまりにもなさすぎる」と批判した。 
 小沢氏は記者会見で、23日投開票の衆院補欠選挙でも民進党が他の野党3党の推薦申し入れを断ったと指摘。民進党が次期衆院選に向けた共闘姿勢を明確にしていないことに関し、「政権を取る気がないなら国民に対する背信行為であり、民主主義を否定する行為だ。そうなら(党を)解散した方がいい」と断じた。
 社民党の又市征治幹事長も会見で、民進党の新潟県知事選への対応について「県民の世論を読み誤ったのではないか」と苦言。民進党を支持する連合傘下の電力総連を念頭に「脱原発を言う候補者は嫌だという労働組合が一部にあり、(民進党)執行部がぐらぐらしている」と語った。(2016/10/18-19:17)

2085名無しさん:2016/10/23(日) 07:20:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161018/k10010734221000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_079
自由 小沢代表 民進は積極的に野党連携を
10月18日 20時32分
自由党の小沢代表は、新潟県知事選挙で共産党など野党3党が推薦した候補者が当選したことに関連して、自主投票にとどめた民進党の対応を批判するとともに、安倍政権を打倒するため、次の衆議院選挙での野党連携に積極的に取り組むよう求めました。
16日投票が行われた新潟県知事選挙では、当選した米山隆一氏を、共産、自由、社民の野党3党が推薦した一方、民進党は、最終盤に蓮舫代表らが応援に入りましたが、推薦は見送り、自主投票にとどめました。

これについて、自由党の小沢代表は記者会見で、「3党は、割合、素直に一致するが、民進党は、勝ちそうになったから幹部らが応援に行くというのでは、野党第一党として主体性がなさすぎではないか」と述べ、民進党の対応を批判しました。そのうえで、小沢氏は「『安倍政権は、国民や国のためにならない』と考える者たちが力を合わせて政権を奪還し、自分たちの思いを政治に反映させるという観点に立てば、野党共闘はきょうにもできる。政権をとる気がないのは、国民に対する背信行為であり、党は解散したほうがいい」と述べ、民進党に対し、安倍政権を打倒するため、次の衆議院選挙での野党連携に積極的に取り組むよう求めました。

2086とはずがたり:2016/10/28(金) 12:28:17
山本太郎代表を直撃! 自由党に党名変更で「なかまたち」はどーなる!?
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20161028/Shueishapn_20161028_74265.html
週プレNews 2016年10月28日 06時00分 (2016年10月28日 12時03分 更新)

もしかして仲間割れ?

小沢一郎氏と山本太郎氏が代表を務める「生活の党と山本太郎となかまたち」が10月12日に党名を「自由党」に変更すると発表した。憲政史に残る珍名政党が消滅かと思いきや、山本氏は次期衆院選には自由党ではなく、引き続き「山本太郎となかまたち」で独自候補を立てるという。

これはどういうこと? 山本太郎氏を直撃した。

―自由党から分裂したというイメージですが?

「いや、分裂ではありません。僕はこれからも自由党の党員です。ただ、次期衆院選では『山本太郎となかまたち』という“政治団体”で比例東京ブロックを戦うということです。政治団体でも比例ブロックの定数の2割の候補者を立てれば、比例名簿に名前を載せることができます。東京ブロックの定数は17名なので4名の候補者を立てる予定です」

―そうなると自由党の候補者と票を食い合うのでは?

「そこは、現在調整中です」

―自由党から候補者を出せばいいのに、なぜわざわざ「山本太郎となかまたち」から?

「衆院の東京ブロックは27万票で1議席取れる計算です。前回の参院選で僕は60万票を超える票をいただきました。今年の参院選では、僕が応援した三宅洋平さんが25万票でした。生活の党は比例で10万〜15万票です。27万票に届かせるためには、党名より『山本太郎となかまたち』のほうが、東京では当選の可能性が高いと考えたからです」

―つまり、自由党では勝てないということ!? もしも4人全員当選したら「山本太郎となかまたち」が政党要件を満たします。

離党の可能性は。

「いや、それはありません。もし、議席が取れても自由党でやるということはすでに言っていますから」

―ちなみに「山本太郎となかまたち」の仲間って誰なんですか? 自由党名で立候補者を出さないということは、自由党は仲間ではない?

「いや、仲間です。仲間は僕らを支援してくれる人全員です」

これは山本新党の布石なのか? 次の衆院選後には本当の「仲間」がわかるかも。

2087名無しさん:2016/10/30(日) 07:58:27
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161025/k10010744031000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_072
自由 小沢代表 野党4党の連携強化の必要性強調
10月25日 20時30分
自由党の小沢代表は記者会見で、先の衆議院の補欠選挙での野党4党の連携をめぐる民進党の対応を批判したうえで、次の衆議院選挙で自民・公明両党に対じするためには、連携を強化する必要があるという考えを示しました。
この中で小沢代表は、先の衆議院の2つの補欠選挙で、いずれも野党4党として民進党の候補者に一本化したものの、民進党が共産党や自由党など各党の推薦を受けなかったことについて、「民進党が『ほかの3党はいりません』という形で進めたから、国民としては『これではどうしようもない』という受け止め方をしたのではないか」と述べました。

そのうえで小沢氏は「今回の惨敗は、野党の一体的な連携が実現できないままであることを表した。野党4党が一体となって戦えば、誰がどう言おうが、絶対勝つ。『一体となって自民党・公明党に代わる政権をつくるんだ』という姿勢が国民の目に映ったときに、国民は支持する」と述べ、次の衆議院選挙で、自民・公明両党に対じするためには、連携を強化する必要があるという考えを示しました。

2088名無しさん:2016/10/30(日) 22:01:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-01729311-nksports-soci
自由小沢代表が民進批判、衆院2補選で野党共闘不発
日刊スポーツ 10/26(水) 1:00配信

 自由党の小沢一郎代表は25日の定例会見で、23日投開票された衆院東京10区、福岡6区の2補選で、野党共闘が中途半端に終わったことについて、民進党の対応を厳しく批判した。

 「(ほかの野党の)推薦はいらない、一緒に(街頭演説に)立ちたくないというのでは、絶対、国民の支持は得られない」と指摘。「自分たちの使命感を、どう認識するかということに尽きる」と、批判した。

 その上で、「野党が一致して戦えば、小池(百合子都知事)某が何を言おうが、勝てる。数ではない。野党が一体になって、自公に変わる政権をつくるという姿が国民の目に映って初めて、初めて支持される」と指摘。民進党が主導できない、野党の一体感のなさを嘆いた。

 野党共闘に積極的な共産党が、民進党に、4野党での幹事長会談を求めるとしていることについても、「会合をすることはいいが、何を話すか、中身がはっきりしないと。共産党も、パフォーマンスだけではだめだ」と、ピシャリ。「本当に一緒になって政権交代を目指すというなら、みんなもっと真剣にやらないと。自分たちだけ、世間にアピールするなら、やっても仕方ない」と指摘した。

 2補選はともに、自民党の候補が勝利した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161025-00000541-san-pol
自由党の小沢一郎代表「共産党もパフォーマンスだけじゃダメだ。もっとピシッとしなきゃ!」 野党共闘のススメ
産経新聞 10/25(火) 19:00配信

 自由党の小沢一郎代表は25日の記者会見で、衆院東京10区、福岡6区の補欠選挙の対応をめぐり、共産党が民進党に4党幹事長・書記局長会談の開催を求めていることについて「会談するのはいいが、何を話すのか」と述べた。その上で「共産党もパフォーマンスだけじゃダメだね。もっとピシッとしなきゃ。自分たちだけ世間的にアピールすればそれでよしとするなら、やったって意味ない」とも語り、野党間で早急に具体的な選挙協力に関する協議に入るべきだとの考えを示した。

 さらに、小沢氏は野党共闘の現状について「本当に一緒になって政権を倒す、政権交代ということなら、もっとみんな真剣にやらなきゃ」とも主張した。

2089チバQ:2016/10/31(月) 13:11:02
>>2088
なんか引退した政治家のコメントみたいになってきたな

2090名無しさん:2016/11/06(日) 06:53:09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110500197&amp;g=pol
野党共闘に支持確実=小沢自由代表

 自由党の小沢一郎代表は5日、次期衆院選に向けた野党共闘に関し、「野党がまとまったという意識を国民が持てば、大きな支持を確実にできる」と述べ、民進、共産、自由、社民4党の連携の必要性を改めて強調した。新潟市内で記者団に語った。
 小沢氏は先月29日と今月2日に民進党の野田佳彦幹事長と会談し、野党共闘の在り方について意見を交わしている。同党と共産党との協調については「野党が力を合わせることに民進党が反対しているわけではない。何ら問題ない」と楽観的な見通しを示した。(2016/11/05-17:45)

2091名無しさん:2016/11/06(日) 12:05:13
http://this.kiji.is/167228669751657981
小沢氏、統一名簿受け入れを要請
民進・野田幹事長に
2016/11/4 20:06
 自由党の小沢一郎共同代表が、民進党の野田佳彦幹事長と10月29日と今月2日に行った一連の会談で、次期衆院選での共闘に関し、比例代表で野党が統一名簿をつくる「オリーブの木」構想の受け入れを求めていたことが分かった。関係者が4日、明らかにした。

 同構想は小沢氏の持論で、民進、自由、社民の3党による名簿作成を目指している。社民党は前向きのため、民進党の対応が焦点になる。「犬猿の仲」とされた小沢、野田両氏が立て続けに会談したため、協議内容に関心が集まっていた。

 関係者によると両氏は会談で「オリーブの木」構想について議論。小沢氏は反与党票の受け皿になると説明した。

2092名無しさん:2016/11/06(日) 21:53:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-00000129-asahi-pol
「酒飲み通じて野田さんと意気投合」自由党・小沢代表
朝日新聞デジタル 11/1(火) 21:12配信

■自由党・小沢一郎代表

 先週末、民進党の野田(佳彦)幹事長とお会いした。野田さんと私は、世間では犬猿の仲で絶対に相いれないと思われているが、鈴木(克昌衆院議員)さんの国家と国民を心配する情熱に打たれて、小沢と会うことにしようかと彼(野田氏)が了解して、鈴木さんからお前(小沢氏)もわだかまりを捨てて会ってくれ、という話を頂いた。

 過去のことにとらわれていては未来を築けないという考え方を持っているので、喜んでお会いしたのが経過だ。二人とも酒が好き。私は毎晩、365日飲んでいるが、野田さんも毎晩毎晩飲んでいるそうでして、久しぶりに会って酒飲みを通じて意気投合して、そのうち会ってまた話をすることになった。

 政権を代えるには、野党がしっかり手を握って選挙に臨まなければならない。次の総選挙、いつあっても野党が連携できれば勝てる。政権交代できる。(名古屋市であった鈴木克昌衆院議員のパーティーで)

朝日新聞社

2093名無しさん:2016/11/12(土) 11:05:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800744&amp;g=pol
森裕子氏が自由党入り

 自由党は8日、無所属で活動していた森裕子参院議員(新潟選挙区)が入党し、社民党との共同会派にも加わったと発表した。小沢一郎代表は同日の記者会見で、「彼女の政治的力量は、わが党や会派に大きな力になることは間違いない」と歓迎した。
 森氏は先の参院選で野党統一候補として立候補。当選後は、無所属の参院議員として活動していた。(2016/11/08-18:24)

2094名無しさん:2016/11/13(日) 14:08:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010760621000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_084
森ゆうこ参院議員が自由党で活動へ
11月8日 20時22分
ことし夏の参議院選挙の新潟選挙区で、野党4党の統一候補として無所属で当選した森ゆうこ参議院議員は、「党に所属して活動したほうが、より力を発揮できる」として、自由党の所属議員として活動していくことになりました。
森ゆうこ参議院議員は自由党新潟県連の代表を務めていますが、ことし夏の参議院選挙の新潟選挙区で、民進党や共産党など野党4党の統一候補として無所属で立候補して当選したことから、これまで国会では無所属で活動してきました。

森氏は「無所属で活動するよりも、党に所属して活動したほうが、より力を発揮できる」として、国会でも自由党の所属議員として活動していくことになり、参議院で社民党と作る統一会派に入りました。

自由党の小沢代表は記者会見で、「わが党や会派の大きな力になるのは間違いない。野党4党の連携のシンボリックな存在である森氏が、今後、同じ党派の一員として活動することは、野党結集のシンボルと見られることになり、大変いいことだ」と述べました。

2095名無しさん:2016/11/14(月) 23:26:09
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161105-OYT1T50096.html
野党統一候補の森裕子氏、自由党議員で活動へ
2016年11月05日 20時40分
 参院で無所属の森裕子氏は5日、近く自由党系の会派に入り、同党議員として活動する考えを明らかにした。


 新潟市内での同党の会合で語った。森氏は同党籍を持つが、7月の参院選新潟選挙区で無所属の野党統一候補として立候補する際、「(当選後は)当面の間、無所属で活動を続ける」とする内容の協定を市民団体と結んでいた。他の野党の了解を得た上で、早期に手続きを終えたいとしている。

2016年11月05日 20時40分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

2096名無しさん:2016/11/26(土) 20:53:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112600168&amp;g=pol
4野党共闘、年内に=衆院選にらみ全国行脚-自由・小沢氏

 自由党の小沢一郎代表は26日、大阪市内で開いた党府連総会で、早期の衆院解散・総選挙に備え、民進、共産、社民との4野党共闘に年内に道筋を付けるべきだと訴えた。席上、小沢氏は「4党、単純加算したらそれだけで(多くの選挙区で)自民党に勝つ」と指摘。「国民の期待感を大きくするために、今年中にしっかりとした連携をつくり上げなければならない」と述べた。
 小沢氏は今月5日の新潟県を手始めに、20日に千葉県、25日に東京都で支部総会を既に開催。次期衆院選をにらみ、地方組織のてこ入れのため本格的な全国行脚に乗り出している。月内は27日の地元岩手県を含めさらに3県を訪問。12月から年明けにかけて、沖縄、大分両県など7県を回ることが固まっている。(2016/11/26-17:18)

2097名無しさん:2016/11/27(日) 22:30:33
http://www.chiba-tv.com/info/detail/10395
2016.11.21 ニュース
自由党の県連組織が設立

 「生活の党」から党名を変えた「自由党」が、全国に先駆けて千葉県内に県連組織を立ち上げました。
 自由党千葉県総支部連合会の設立総会は20日、県教育会館(千葉市中央区)で開かれました。生活の党から自由党に党名を変えてから地方組織を立ち上げたのは千葉県が全国で初めてということです。総会では小沢一郎党代表が挨拶に立ち、解散総選挙を念頭に「野党が共闘することで、絶対に勝つことができる」と述べ、自由党と社民党、それに民進党との選挙協力を進めていく考えを強調しました。そして、千葉3区からは元衆議院議員の岡島一正氏を擁立する方針を明らかにしました。なお、岡島一正氏が県連代表に、金子健一氏が幹事長にそれぞれ就任しています。

2098名無しさん:2016/12/04(日) 17:42:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00000002-khks-pol
<自由>小沢氏「野党共闘し政権交代を」
河北新報 11/28(月) 10:19配信

 自由党の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は27日、盛岡市であった党岩手県連結成大会に出席し「野党が力を合わせ、政権交代をもう一度起こさなければならない」と述べ、次期衆院選に向け野党共闘態勢の構築を急ぐ考えを示した。

 県連代表も兼ねる小沢氏は党員ら約250人を前に「年末年始にかけての解散・総選挙を前提に準備を進める。野党が個々に戦えば、自民と公明に再び政権を与えてしまう」と野党共闘の意義を強調した。

 記者会見した小沢氏は野党共闘の前進に関し「野党第1党の民進党が旗を振り、態勢を構築することが重要。民進党が決断しなければ各党がばらばらで選挙に臨むことになり、候補者調整も難しい」と語った。

 県連結成大会には来賓として、民進、共産、社民各党の県組織代表や達増拓也知事が出席した。

 達増知事は、野党各党の支援で無投票3選された昨夏の知事選を振り返り「野党共闘が大きな力となった。自由党の名の下でさらに結集し、日本を変える力に発展してほしい」と述べた。

 自由党は、10月に生活の党が党名を変更した。

2099名無しさん:2016/12/10(土) 15:21:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120900628&amp;g=pol
自由・山本氏らが牛歩

 9日の参院本会議で行われた環太平洋連携協定(TPP)の採決で、自由党の山本太郎、森裕子両参院議員が自席から投票箱までゆっくり歩いて時間を稼ぐ「牛歩」を行った。伊達忠一参院議長から投票を促され、最後は反対票を投じた。
 山本氏は本会議散会後、「TPPの中身を知っている人はほとんどいない。そのまま、すっと通る(承認される)のはおかしい」と記者団に語った。山本氏は、安全保障関連法成立で揺れた昨年の通常国会でも、牛歩戦術を敢行した。(2016/12/09-15:54)

2100名無しさん:2016/12/11(日) 21:01:47
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161209-OYT1T50103.html
自由党の山本共同代表と森裕子氏が「牛歩戦術」
2016年12月09日 17時33分

 自由党の山本共同代表と森裕子参院議員は9日の参院本会議で、環太平洋経済連携協定(TPP)承認案の記名投票時に、わざとゆっくり歩いて時間稼ぎをする「牛歩戦術」を行った。

 伊達議長が投票時間を制限し、時間ぎりぎりで反対票を投じた。山本氏は本会議後、記者団に「TPPは通常の採決で通していいものではないという意思を示した」と語った。山本氏は昨年9月の参院本会議でも牛歩戦術を行っている。

2016年12月09日 17時33分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

2101名無しさん:2016/12/11(日) 21:03:49
>自由の小沢一郎代表は、党大会を欠席する予定。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/2391
民進・安住氏、来月の共産党大会に出席 共闘積極派
朝日新聞デジタル 12/10(土) 17:56配信

 民進党の蓮舫代表は10日、来年1月の共産党大会に、安住淳代表代行が出席することを明らかにした。社民党は吉田忠智党首が出席する予定で、共産によると、党大会に他党の党首級が出席するのは初めて。

 共産が、共闘する民進、自由、社民の3党党首を招待していた。蓮舫氏は自らは欠席するが、「安住氏が適任で、行ってもらう」と記者団に語った。安住氏は7月の参院選で共闘を積極的に進め、10月の衆院2補選でも3党の幹部と並んで応援演説をした。自由の小沢一郎代表は、党大会を欠席する予定。

朝日新聞社

2102名無しさん:2016/12/18(日) 12:54:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00000554-san-pol
自由党の山本太郎代表 また「牛歩」 参院議長の「1分以内」警告であえなく退散
産経新聞 12/14(水) 21:48配信

 自由党の山本太郎代表は14日の参院本会議で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の修正案の採決のとき、自身の席から投票箱までゆっくりと歩いて時間を稼ぐ遅延戦術「牛歩」を実行した。9日の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案などの採決に続く今国会2度目の牛歩。しかし伊達忠一議長が1分以内で投票するよう警告し、あえなく短時間での抵抗に終わった。

 山本氏が牛歩を始めると場内はヤジに包まれた。伊達議長の警告は9日の採決の際は「2分以内」だったが、今回は苦虫をつぶした表情で1分以内と警告。山本氏は大声で「ギャンブル法案には反対だ」と叫び、反対票を投じた後、伊達議長らに深々と一礼した。

 9日の牛歩は自由党の森裕子参院議員も「同志」として“参戦”したが、14日は歩調を合わせず、山本氏によるたった一人の牛歩となった。

2103名無しさん:2016/12/25(日) 12:35:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00000039-asahi-pol
小沢一郎氏「次官就任で心の荷下りた」 追悼文集に記す
朝日新聞デジタル 12/23(金) 16:50配信

 財務事務次官を退任直後の昨年8月、がんで亡くなった香川俊介氏(当時58)の追悼文集「正義とユーモア」が発行された。全245ページで、政財界やスポーツ界などの53人が執筆した。

 消費税を導入した竹下登内閣で、香川氏が官房副長官秘書官として仕えた縁から小沢一郎自由党代表との関係は深かった。小沢氏は「私への自民党の恨みつらみ」が、関係の近かった香川氏の後の人事にも影響したのではと「心のしこり」だったと吐露。次官になったことで、「一番『心の荷』が下りたのは実は私ではないか」と記した。

 小沢氏は官房副長官時代に香川氏と消費税導入へ各党間の調整に走り、「政局の最もドロドロした機微に触れる仕事を二人三脚で取り組んだ」とも記したが、具体的には「政治史の中で公にされることは永久にあり得ないものばかり」と明かさなかった。「自分も最後のご奉公に全力を尽くさねばならぬ」と締めくくっている。

 香川氏は民主党政権の2012年に自民、公明との3党合意での「社会保障・税の一体改革」で消費増税にも道筋をつけた。当時首相の野田佳彦・民進党幹事長は「香川さんは文字通り命を削りました」と悼み、「消費税を政争の具にしない政治を実現するために、もう一度挑戦することを誓う」としている。

 ほかに麻生太郎財務相、菅義偉官房長官、古賀誠・元自民党幹事長らも追悼文を寄せた。(関根慎一)

朝日新聞社

2104名無しさん:2016/12/25(日) 14:06:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161221-00010003-houdouk-pol
小沢一郎代表「次の選挙で政権交代する!」野党共闘の実現度を春香クリスティーンが根掘り葉掘り!
ホウドウキョク 12/21(水) 18:30配信

安倍内閣は幼稚
春香「安倍政権の国会運営についてはどう見ていますか」

小沢「議席をいっぱいもらったし、自民党で誰も文句言うやつはいなくなっちゃったし、自分の言うがままっちゅうことですか。ちょっと国会運営なんかも傲慢で稚拙、うん幼稚だね。みんなの意見を聞きながらうまくやっていくっちゅうのが政治家の腕の見せ所だけど、もう議席が多いんだからお前ら黙れっちゅうな感じになっちゃってるのがね。国会運営ぐらいならいいですけど、政治がどの方向へ行くのか、ちょっと危うい感じですね」

春香「選挙の時期を巡っていろいろなうわさが飛び交っていますけど、小沢さんは衆院解散はいつになると見ています」

小沢「まだ安倍さんは、隙あらば1月解散総選挙っちゅうのを捨ててないと思います。大多数の人はもうないよ、みたいな意見を言ってますが…」

春香「産経新聞は一面で『衆院解散1月見送り』と見出しをドーンと出しましたけど、1月解散の可能性はまだありますか」

小沢「でも『ない』っつった時が危ないからね。敵を油断させて。わっはっはっはっはっはっは」

小沢「本当はそういう事はいけないんですよ。解散ちゅうものを政略の具につかってやってはいけないんですけど、日本の場合は『憲法七条解散がいいんだ』と、だから『いつでも総理はできるんだ』っちゅう話になっちゃってますから」

実は、首相に解散権を与えるという規定は憲法に書かれていない。ただし七条には、国事行為は「内閣の助言と承認」に基づいて行うという文言がある。

選挙に勝つ最善策は『野党合併』
春香「野党共闘はどこまで進んでいますか」

小沢「参議院選挙じゃ野党が共闘して1人区の候補者絞りましたが、それは本当の第一歩。だから11選挙区で勝ったと喜んでる人がいるけど、自公は3分の2議席を取ってんですから大惨敗ですよ。もう一歩二歩進めて、野党共闘の絆をもっと強いものにして、そして自公に代わる受け皿と見てくれるような集団を作らないとダメですね」

春香「より強くするため、一歩二歩進めるというのはどういうことですか」

小沢「最善の方法は合併して1つの政党になればいいんです。共産党は一緒にはならないっちゅってるから別にいいんですけど、少なくとも3党は1つになった方がいいでしょう。合併はそう簡単にできませんよと言うことなら、ボクは『オリーブの木』の方式で選挙の時には一体でやると言っている。

『オリーブの木』とは、イタリアにかつて存在した政党のこと。95年、ベルルスコーニ政権に対抗するため、12の政党が結集して『オリーブの木』という連合体を作り、翌年の選挙で勝利を収めた。

小沢「やれば絶対勝ちますよ!圧勝しますよ!」

春香「どこまで連携がとれているんですか」

小沢「共産党と一緒になるっちゅうことはボク自身も思っていません。ただ選挙協力はやると。他の三党はほとんど考え方も一緒ですから」

春香「小沢代表は2012年に民主党を離党してますけど、再び民進党と一緒になる可能性もあるということですか」

小沢「民進党がそうしようっちゅうことであれば、ボクは拒みませんよ。たぶん社民党も困らないと思いますよ。民進党次第ですな」

春香「1月に解散の可能性がない、ことはないと。そこに向けても考えてらっしゃるんですか」

小沢「もちろん。次の選挙で必ず政権交代。でもこれは、そんな難しいこっちゃないんですよ。決断しだいなんですよ。共産党もお互いに協力しなきゃ政権は取れないですからね。そこはきちんと協力してやっていくという事でいいと思います」

2105名無しさん:2016/12/25(日) 14:37:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161221-00010003-houdouk-pol
小沢一郎代表「次の選挙で政権交代する!」野党共闘の実現度を春香クリスティーンが根掘り葉掘り!
ホウドウキョク 12/21(水) 18:30配信

毎回 大物政治家をお迎えする「春香 vs 国会議員」に、自由党の小沢一郎代表が登場。解散総選挙の時期をめぐる憶測が飛び交う中、野党共闘の現状や政権交代への並々ならぬ意欲を語った。

春香「小沢代表というと『剛腕』、『壊し屋』という異名を目にしますけど、ご自身では的を射ていると思いますか」

小沢「一面ではそうだと思います。『壊し屋』と悪口みたいに言われますけれど、世の中を新しく変えようと思ったら古いものは壊さなきゃならないですから、そういう意味では当然なんですね」

春香「ご自身でぴったりだと思うキャッチフレーズはありますか」

小沢「あんまり国民受けは良くないけど『革命家』かな。という風に思うぐらい今のシステムそのものを変えないといけない」

春香「ということは、今まさにシステムを変えつつあるわけですか」

小沢「まだまだ道遠しです。わっはっはっはっは」

「生活の党と山本太郎となかまたち」から名前を変えたワケ
春香「10月に党名を『生活の党と山本太郎となかまたち』から『自由党』に変更されましたよね。なんでこのタイミングだったんですか」

小沢「長すぎて覚えらんないとか、いろんな意見は最初からあったんですよね。まあ、太郎さんと一緒にやるっちゅうことんなって、2年以上経過して、本格的な政党で国会活動もやって行こうと。そんなら一番わかりやすい自由党にしようと」

ネット選挙ならとっくに政権を取ってる
春香「私と小沢代表は、今年の夏に開かれたインターネットの人気サイト「ニコニコ動画」を地上に再現するイベント、『ニコニコ超会議』でお会いしましたよね。希望した来場者と1分間フリートークをするという画期的な企画をされていましたが、ネット戦略はどのように考えていますか」

小沢「ボクは、ネットは割合と好きなんです。その他の媒体っちゅうのは、手を加えたりなんだりっちゅうところも多いでしょ。ネットはストレートに行くし、ストレートに帰ってくるし、それがとてもいいですね。ボクはネットだと、テレビや新聞と違って、結構 信用が高いんですよ。でも、それは票に現れないですね。ネットやってる人が行動しないからですよ。海外は行動するから。『アラブの春』だって隣の韓国だって、何十万という人が行動するでしょ。日本はそんなことないですもんね」

春香「3年前から、政治家が選挙活動にネットを使えるようになりましたが、一歩ずつ近づいてはいませんか」

2013年に公職選挙法が改正され、政治家のインターネットを利用した選挙運動が認められるようになった

小沢「少しづつは現実になってきていると思いますけれど、ネットだけで選挙が決まるんだったらとうに政権とってます。わっはっはっはっはっは」

2106名無しさん:2016/12/25(日) 14:37:48
>>2105

安倍内閣は幼稚
春香「安倍政権の国会運営についてはどう見ていますか」

小沢「議席をいっぱいもらったし、自民党で誰も文句言うやつはいなくなっちゃったし、自分の言うがままっちゅうことですか。ちょっと国会運営なんかも傲慢で稚拙、うん幼稚だね。みんなの意見を聞きながらうまくやっていくっちゅうのが政治家の腕の見せ所だけど、もう議席が多いんだからお前ら黙れっちゅうな感じになっちゃってるのがね。国会運営ぐらいならいいですけど、政治がどの方向へ行くのか、ちょっと危うい感じですね」

春香「選挙の時期を巡っていろいろなうわさが飛び交っていますけど、小沢さんは衆院解散はいつになると見ています」

小沢「まだ安倍さんは、隙あらば1月解散総選挙っちゅうのを捨ててないと思います。大多数の人はもうないよ、みたいな意見を言ってますが…」

春香「産経新聞は一面で『衆院解散1月見送り』と見出しをドーンと出しましたけど、1月解散の可能性はまだありますか」

小沢「でも『ない』っつった時が危ないからね。敵を油断させて。わっはっはっはっはっはっは」

小沢「本当はそういう事はいけないんですよ。解散ちゅうものを政略の具につかってやってはいけないんですけど、日本の場合は『憲法七条解散がいいんだ』と、だから『いつでも総理はできるんだ』っちゅう話になっちゃってますから」

実は、首相に解散権を与えるという規定は憲法に書かれていない。ただし七条には、国事行為は「内閣の助言と承認」に基づいて行うという文言がある。

選挙に勝つ最善策は『野党合併』
春香「野党共闘はどこまで進んでいますか」

小沢「参議院選挙じゃ野党が共闘して1人区の候補者絞りましたが、それは本当の第一歩。だから11選挙区で勝ったと喜んでる人がいるけど、自公は3分の2議席を取ってんですから大惨敗ですよ。もう一歩二歩進めて、野党共闘の絆をもっと強いものにして、そして自公に代わる受け皿と見てくれるような集団を作らないとダメですね」

春香「より強くするため、一歩二歩進めるというのはどういうことですか」

小沢「最善の方法は合併して1つの政党になればいいんです。共産党は一緒にはならないっちゅってるから別にいいんですけど、少なくとも3党は1つになった方がいいでしょう。合併はそう簡単にできませんよと言うことなら、ボクは『オリーブの木』の方式で選挙の時には一体でやると言っている。

『オリーブの木』とは、イタリアにかつて存在した政党のこと。95年、ベルルスコーニ政権に対抗するため、12の政党が結集して『オリーブの木』という連合体を作り、翌年の選挙で勝利を収めた。

小沢「やれば絶対勝ちますよ!圧勝しますよ!」

春香「どこまで連携がとれているんですか」

小沢「共産党と一緒になるっちゅうことはボク自身も思っていません。ただ選挙協力はやると。他の三党はほとんど考え方も一緒ですから」

春香「小沢代表は2012年に民主党を離党してますけど、再び民進党と一緒になる可能性もあるということですか」

小沢「民進党がそうしようっちゅうことであれば、ボクは拒みませんよ。たぶん社民党も困らないと思いますよ。民進党次第ですな」

春香「1月に解散の可能性がない、ことはないと。そこに向けても考えてらっしゃるんですか」

小沢「もちろん。次の選挙で必ず政権交代。でもこれは、そんな難しいこっちゃないんですよ。決断しだいなんですよ。共産党もお互いに協力しなきゃ政権は取れないですからね。そこはきちんと協力してやっていくという事でいいと思います」

2107名無しさん:2016/12/25(日) 14:38:23
>>2106

次が最後の選挙になる
春香「私は、2013年に小沢さんにインタビューさせて頂いたんですが、その中で忘れられない言葉があるんです」

春香「3年後が最後の総選挙で、絶対に政権を取るとおっしゃっているんですが、これは次の選挙のことですよね。この思いは今でも変わっていませんか」

小沢「日本は根本的に議会制民主主義が定着していません。ボクは二度、自民党政権をある意味でひっくり返したんですけど、もう一度政権交代すると、今度は野党の方も一生懸命頑張るでしょう。そうすると今度は自民党がどうすっかっちゅう話になります。ボクは自民党が不必要だと言ってるんじゃないんです。自民党のような、ものすごく日本人的で内向きな政党もあっていいんです。しかし一方で、やっぱり外向きでオープンで、自由な公平公正な政党がなきゃいけない。簡単に言えば、そういう二大政党がもう一回政権が引っくり返ることで、できると思ってるんです。それは、昭和44年に初めて選挙に出たときからのボクの目標ですから。それができたら次の若い世代に譲っていきたい」

春香「インタビューでは、くたびれているとおっしゃっていましたが大丈夫ですか」

小沢「そりゃだんだんとくたびれますよ。だけどくたびれたと言ってるわけにいかないから頑張らないと。わっはっはっはっはっはっはっは」

12月15日放送「ホウドウキョク×GOGO」より

2109名無しさん:2017/01/02(月) 11:30:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170101-00000039-asahi-pol
民進念頭に「政権交代への執念を」 小沢氏が年初にクギ
朝日新聞デジタル 1/1(日) 17:12配信

 自由党の小沢一郎代表は1日、「野党が結集して選挙戦に当たることが、次の衆院選で政権交代を可能にする唯一の方法だ」と語り、民進、共産、社民との野党4党での共闘の必要性を訴えた。さらに、共産との共闘に消極論を抱える民進を念頭に「政権交代に対する執念やその必要性を強く認識していない面がある」とクギを刺した。

 党所属国会議員らを集めた東京都内の自宅での新年会で語った。

 選挙協力について「選挙をする身になってみれば、相手が自民党の支持者だろうが、創価学会だろうが、共産党だろうが、自分に票を入れてくれるという人をいらないという必要はまったくない」とし、「好きだから嫌いだからということで毛嫌いするのは、次元の低い異なったレベルでの議論だ」と指摘した。

 野党共闘の態勢については、秋以降の衆院解散を視野に「この夏までには作り上げないといけない」と語った。(中崎太郎)

朝日新聞社

2110名無しさん:2017/01/02(月) 11:34:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170101-00000540-san-pol
小沢一郎氏新年会詳報(1)「1月解散はなくなった」「参院選は勝利とはいえない、むしろ敗北だった…衆院選に備えねば」
産経新聞 1/1(日) 18:22配信

 自由党の小沢一郎代表は1日午後、東京・深沢の私邸で開いた新年会でのあいさつで、次期衆院選が今年秋以降になるとの見通しを示した。「今月の解散・総選挙はほぼなくなったように思われる」と述べた上で、野党の共闘態勢構築に関し「秋以降(の解散)に向けて、この夏までには作りあげないといけない」と訴えた。

 衆院選での野党共闘のあり方については、民進、自由、社民の3野党の結集を念頭に「最善の策は一つの党になって戦うことだ」と強調した。共産党に関しては「われわれと一緒の党になるということはないし、彼らも望んでいない」と語り、選挙協力にとどめるべきだとの認識を示した。また、結集が不調に終わった場合の「次善の策」として、イタリア中道左派政党の結集にならった「オリーブの木」方式を重ねて提唱した。

 新年会には小沢氏に近い国会議員や元議員ら約80人が参加した。このうち現職国会議員は約10人で、自由党所属議員のほか、民進党の松木謙公▽鈴木克昌▽小宮山泰子▽木内孝胤-の各衆院議員らも出席した。

 新年会での小沢氏の発言の詳報は次の通り。

 ◇

 「みなさん、あけましておめでとうございます。昨年中は1年間、いろいろと皆さんにもお世話になりまして、本当にありがとうございました。心から、まず、感謝を申し上げます」

 「特に、昨年は、やはり一番は、参院選だったろうと思います。3人の仲間が皆さんのお力添えのおかげで当選することができました。本当にありがとうございます。また、3人に心から祝福を申し上げたいと思います。特に、(改選)1人区の議員につきましては、野党が統一して、県民、市民の皆さんと一緒になって選挙戦を戦ったということが、最大の勝因だったことは間違いないと思います。その意味で、前回2名しかとれなかった1人区が11名とれたということは、その一つの大きな成果のあらわれだろうと思っております」

 「ただ、全体的に見ますと、自公勢力に3分の2の議席を許してしまったわけでございますので、けっして野党の勝利とはいえない。むしろ、大きな、私は、敗北であったと思っております。もちろん、その中で、1人区で統一候補を擁立できたっちゅうことは、今後の、おおいなる一歩であることは間違いないことであります。その意味での、参院選が、大きな成果をあげたということができるだろうと思っております」

 「そういう中で、国会のいろいろなことを挙げればキリがありませんけれども、とにかく、選挙に負けてしまったという結果は、去年の国会の政府与党の運営を見れば分かる通りなんです。最終的に議席の数で決まってしまいます。そのプロセスにおいての、政府与党のやり方うんぬんという議論はもちろんあります。そしてまた、野党がいかにして、それに対して自分の主張をなしえたかということもこれまた同時にあります。しかしながら、結果としては議席の多数決によって決めるということがこれまた象徴的にあらわれた国会だったと思います」

 「このようなことは、はたして国民に許されるかどうか、あるいは国民がそれに対してどう考えるのか。その答えは、来たるべき総選挙にその結果があらわれるだろうと思います。私たちはその意味において、去年の反省は反省として、また勝利は勝利として、しっかりと認識しながら、次の総選挙に備えなければならないとそのように考えております。今月の解散・総選挙はほぼなくなったやに思われますけれども、しかしながら、過去においても、『選挙はしない』『しない』と言って、突然解散した例もございます。その意味では、まずは衆院の候補者たらんと、また、勝ち抜かんとする人たちは、第一義的に、気を緩めることなく、毎日頑張ってもらいたいと思いますし、参院の皆さん、そしてまた仲間の皆さんにも、その思いでもって、新しい新年を見据えていただきたいと思います」

=詳報(2)に続く

2111名無しさん:2017/01/02(月) 11:35:05
>>2110

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170101-00000543-san-pol
小沢一郎氏新年会詳報(2)「創価学会だろうが共産党だろうが、『入れてくれる』っちゅう人に『いらない』と言う必要はまったくない」
産経新聞 1/1(日) 18:46配信

=詳報(1)から続く

 「そこでなんですけども、私も、自分の責任をつらつら考えながらも、こんにちの政府与党のやり方、政治のあり方をみるにつけて、このまま見過ごすわけにはいかないし、多分、国民の大多数も、心の中では、このままではダメだし変えなくてはいけないという思いが、私は大きくなっているだろうと思います。その思いを、いかにして、われわれがきちんと受け止めて、そして、国民の多数を投票所に足を運ばせることができるかということが、それは、ひとえにわれわれ自身の今後の行動にかかっているのではないかと、そう思っております」

 「『自由党』に党名を昨年、変更いたしまして、いろいろとありましたけれども、ほぼ大方の皆さんに受け入れられておりまして、年末にかけて、各県の県連大会も開かせていただくことができました。そういう中でですね、(党の)新しいポスターにも刷り込んでありますけれども、『結集』ということを、われわれ、新しいポスターにこの2文字を入れました」

 「私は、かねてから申し上げている通り、とにかく、今、言ったように、国民の現在の政治に対する不平、不満、不信…。これはね、もうメディアの調査の内閣支持率うんぬんということとは全く別にですね、非常に大きくなっていると思っております」

 「なんとしても、野党がこれを受け止め、引き出さなくちゃならない。そのためには野党の結集だというふうに…。こりゃ、誰もが、子供でも分かる理屈でございまして、その意味において、私は、まず、最善の策としては、各党が一つの党になって選挙戦を戦うことだ、と。それが最善の策、と」

 「次善の策として、一つの党になるには、それぞれの党が解散、合併という手続き、経過を経なきゃなりませんので、それが難しいならば(イタリア中道左派政党の結集にならった)『オリーブ(の木方式)』だということを言ってきました。『オリーブ』っちゅうほうだけが強調されておりますけれども、それは次善の策として、現実的にそれしかないのかなあと思って言っておったわけでございまして、一番いいのは、そりゃあ、スカッと、一つ、一緒になることだと思っております」

 「そう言いますとね、『小沢一郎は、そんじゃあ、共産党も(新しい党に)入れるのか?』というふうに、そう思っている人がおりますけれども、共産党がわれわれと一緒の党になるということはありませんし、彼らも望んでおりません」

 「ですから、そういうことはないんですけれども、しかし、選挙協力ということでは何も躊躇(ちゅうちょ)する必要はない。ここに集まっている方はほとんど、選挙経験した方が多いですけども、選挙する身になってみればですよ、相手が自民党の支持者だろうが、創価学会だろうが、共産党だろうが、自分に『票、入れてくれる』っちゅう人に『いらない』と言う必要はまったくないし、『いらない』と言う人はたぶん、世の中、いないと思います」

 「『ああ、さようでございますか』『ありがとうございます』ちゅうのが当たり前のことでございまして、何党だから、何の宗教だから『アンタはいりません』と、『向こう行ってください』ということは、現実、これはありえない話でありまして、そういう意味において、私は、何党だから、あるいはあの人は何だから、好きだから、嫌いだからということで毛嫌いするというのは、これはまったく次元の低い異なったレベルでの議論でしかないと、そう思っております」

=詳報(3)に続く

2112名無しさん:2017/01/02(月) 11:35:40
>>2111

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170101-00000550-san-pol
小沢一郎氏新年会詳報(3完)民進党をバッサリ! 「政権交代への執念ない」「政権を目指さない政党は政党じゃない」
産経新聞 1/1(日) 19:33配信

小沢一郎氏新年会詳報(3完)民進党をバッサリ! 「政権交代への執念ない」「政権を目指さない政党は政党じゃない」
新年会で乾杯をする自由党の小沢一郎代表=1日午後、東京都世田谷区深沢(松本学撮影)(写真:産経新聞)
=詳報(2)から続く

 「ですから、そういう意味で、野党がトータルとして結集して選挙戦にあたるということが、私は、次の総選挙で政権交代を可能にする唯一の方法だと思います。そういう話をしている中でですね、もちろん、きょう、民進党に所属の議員さんもおられるけれども、これまたずっと言っておる通り、やはり、民進党が野党第1党として、旗、振っていただくのが一番、道理にかなったことでありますし、それは国民も素直に受け入れるだろうと思っております」

 「そういうことで、私も機会あるたびにその話をしているんですけれども、どうももう一つ前進しないという状況、心理の中には、なんか、政権交代というものに対する執念というか、意欲というか、その必要性を強く認識していない面がちょっとあるんじゃないかなと思っています」

 「われわれが何を言おうがね、消費税がどうだ、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)がどうだ、IR法がどうだ、安保がどうだって、何言ったってですよ、結局、やり方のいい悪いは別にして、みんな数で通っちゃうじゃないですか。われわれがそれがいけないというならば、『それがいけない』と言う国民を集めて、多数を占めて、それを阻止し、あるいは変えなくてはいけない。それが民主主義の当然の手法だと思います」

 「私は、そういう意味でね、政権を目指さない政党は、もう、政党じゃない。政権を目指さない政治家は政治家じゃない。それは辞めた方がいいと、そういう極論まで言っているのですが、私は、これは国民の気持ちそのものだと思っております」

 「(次期衆院選で民進、共産、自由、社民の4野党が全選挙区に統一候補を擁立した場合、与党が計47選挙区で逆転されると試算した産経新聞の報道などを念頭に)単純加算で、読売と産経かな、何だか知らんけど、50か60、自民党が減るとかっていう話が出ていますけれども、単純加算でもそうですけれども、本当に野党が一体となれば、単なる単純加算ではない、(旧民主党が政権交代を果たした)平成21年以来、棄権に回っていた20%近い人々が参加しますし、その人たちのほとんどが政権交代、野党を支持する方々だと私は確信しております」

 「ですから絶対、圧勝する、と。力を合わせさえすれば。私はそう思っております。『次はちょっと伸びりゃいいや』『またその次にまたちょっと伸びりゃいいや』というようなことで政権交代が実現した試しは世界中にもありません。やはり政権交代は、その国民の望むときに一気に実現しなければならないと、そう思っております」

 「昨年は、第一歩は参院選で示しましたけども、それ以上の二歩、三歩まではいけませんでした。しかし、衆院の総選挙は、今月なくてもですね、来年の暮れにはもう任期ですから、いやがおうでも選挙になるわけです。ですから、そのときを目指す以上はね、やはり、野党の本当の意味の連帯、結集ということを何が何でも、今月選挙がないとしても、秋以降に向けて、この夏までには作りあげないといけない。そんなふうに思っております」

 「どうも、遅々として進まないところに、いろいろ皆さんもイライラを募らせることもあるかと思いますけれども、世の中のこと、なかなか、そうトントンとはいきませんし、ましてや、日本国民の心理からいうと、そう大きな即座の転換ちゅうのはできませんから、時間はかかっておりますけれども、何としても実現をして、もう一度政権を担い、そして今度こそ、失敗することないように、国民の期待に応えられるように、われわれはやらなくてはならない」

 「その大きな歩みを一歩、もう一歩、しるすまで、私も皆さんと一緒に頑張らせていただきたいなと、そう思っているところでございます。どうか、お互いに本当に大きな大きな目標に向かって、今年はさらに大いなる飛躍を期して頑張りましょう。どうぞよろしくお願いいたします」

(了)

2113名無しさん:2017/01/02(月) 11:36:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010100062&amp;g=pol
野党共闘、夏までに態勢を=小沢氏

 自由党の小沢一郎代表は1日、東京都内の自宅で開いた恒例の新年会で「野党が結集して選挙に当たることが政権交代を可能にする唯一の方法だ」と指摘、今秋以降の衆院解散・総選挙を念頭に、野党共闘態勢について「秋以降に向けてこの夏までにはつくり上げないといけない」と訴えた。(2017/01/01-15:43)

2114名無しさん:2017/01/02(月) 12:11:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170101/k10010826631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
自由 小沢代表 安倍政権対抗には野党勢力結集必要
1月1日 17時40分
自由党の小沢代表は、東京都内の自宅で開いた新年会で、安倍政権に対抗するためには野党勢力の結集が必要だとして、次の衆議院選挙で民進党などと小選挙区の候補者の一本化などを目指す考えを示しました。
この中で、小沢代表は「現在の政治に対する国民の不平・不満や不信は非常に大きくなっており、これを受け止め、引き出すためには、野党の結集が必要だ」と述べ、安倍政権に対抗するため、野党勢力の結集の必要性を強調しました。

そのうえで小沢氏は、次の衆議院選挙での民進党などとの連携について、「1つの党になって選挙戦を戦うことが最善の策だが、それが難しいのであれば、『オリーブの木』だ。野党が結集して選挙戦に当たることが、政権交代を可能にする唯一の方法だ」と述べ、小選挙区で候補者を一本化するとともに、比例代表で統一名簿を作るなどのいわゆる「オリーブの木構想」の実現を目指す考えを示しました。

一方で、小沢氏は「民進党が野党第1党として旗を振るのがいちばん道理にかなったことだ」と述べ、民進党に対し、野党連携に主体的に取り組むよう求めました。

2115名無しさん:2017/01/07(土) 23:35:27
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170104/k10010828761000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_056
自由 小沢代表 野党結集へ主導的役割担いたい
1月4日 13時56分

自由党の小沢代表は党の仕事始めで、民進党などと野党勢力の結集を実現させて、衆議院選挙で政権交代を果たすため、みずからが主導的な役割を担いたいという考えを示しました。
この中で、小沢代表は民進党などとの野党4党の連携について、「去年は、参議院選挙で統一候補を立てて、第一歩を踏み出せたものの、もう一歩、二歩進めるということができずに年越しになってしまった」と述べました。

そのうえで、小沢氏は「ことしこそは野党の本当の結集・連携を実現させて、衆議院選挙で政権交代を目指して頑張っていきたい。私たちは小さな政党だが、野党結集のリーダーシップを発揮できるような政党になりたい」と述べ、野党勢力の結集を実現させて、衆議院選挙で政権交代を果たすため、みずからが主導的な役割を担いたいという考えを示しました。

2116名無しさん:2017/01/15(日) 09:45:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170112-00000008-mai-pol
<小沢氏>「旧敵」と接近 枝野・岡田両氏と会談
毎日新聞 1/12(木) 7:30配信

 自由党の小沢一郎共同代表が昨年12月、民進党の枝野幸男元官房長官、岡田克也前民進党代表と相次いで会談した。昨秋には同党の野田佳彦幹事長とも2回会談しており、小沢氏は旧民主党政権時代に対立した「旧敵」への接近を重ね、野党共闘実現への地ならしを図っている。

 「野党協力する上で野田氏を支えてほしい」。小沢氏は側近を通じて枝野、岡田両氏とそれぞれ会談した際、こう要請したという。

 枝野、岡田、野田各氏は「6人衆」と呼ばれる旧民主党政権時代の主流派を形成し、小沢氏との対立が目立った。「旧敵」に接近する小沢氏の狙いは、次期衆院選で民進、社民と3党統一の比例代表名簿を実現することだ。今月1日、小沢氏は自宅での新年会で「最善の策は各党が一つの党になって戦うこと。それが難しいなら『オリーブの木』で一緒にやることだ」と述べており、小沢氏は3党合流も見据える。

 ただ、民進党内では、旧民主党からの大量離党を主導した小沢氏への警戒感は根強い。社民党の吉田忠智党首も「一緒に加わる議論にはなっていない」としており、構想実現へのハードルは高い。【葛西大博】

2117とはずがたり:2017/02/19(日) 20:49:56
蓮舫、小沢両氏が会談
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170218X250.html
02月18日 21:42時事通信

 民進党の蓮舫代表と自由党の小沢一郎代表が17日夜に東京都内で会談したことが分かった。民進党関係者が18日、明らかにした。次期衆院選に向けた野党共闘の在り方や、今国会の対応について協議したとみられる。

 野党共闘をめぐっては、民進党内で共産党との連携に依然として慎重論が根強い。共闘に前向きな小沢氏は、野党第1党としてリーダーシップを発揮するよう蓮舫氏に促した可能性がある。

2118とはずがたり:2017/08/24(木) 22:12:51
こんな話も!?

218 名前:チバQ[] 投稿日:2017/08/09(水) 18:55:24
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1708090013.html
「日本ファーストの会」、小沢一郎氏が連携も 「闇将軍」復活へ渡りに船、小池氏周辺も手腕評価
17:05夕刊フジ

2119とはずがたり:2017/09/08(金) 22:58:52

羽田元首相の葬儀営まれる、小沢氏が弔辞「肝心な時は一緒に」
TBS News i 2017年9月8日 15時16分 (2017年9月8日 16時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170908/Tbs_news_104767.html
 
 「ミスター政治改革」とも呼ばれ、先月亡くなった羽田孜元総理の葬儀が、東京の青山葬儀所で営まれました。
 先月、82歳で亡くなった羽田元総理の葬儀は、安倍総理や伊達参議院議長らが参列して営まれました。また、友人代表として、羽田氏が自民党を離党した際に行動を共にした自由党の小沢一郎共同代表が弔辞を読みました。

 「“つとむちゃん”、今日はいつもの2人だけの時のように呼ばせてください。2人の政治生活には“山”もあり“谷”もありましたが、肝心な時にはいつも一緒にいました」(自由党 小沢一郎代表)

 羽田氏は1969年、衆議院議員に初当選。「ミスター政治改革」とも呼ばれ、自民党を離党後の94年に第80代内閣総理大臣に就任しますが、政権発足直後の混乱で在任わずか64日間で総辞職に追い込まれました。(08日14:18)

2120名無しさん:2017/09/20(水) 04:36:52
自由党が守るべきものが小沢の面子なのかそれとも
政党としての誇りなのか考えたら民進選ぶのは愚作もいいところだろ。

2121名無しさん:2017/09/21(木) 03:56:16
>現段階で考えられる黄川田氏の身の処し方は(1)比例東北に転出(2)3区に立候補(3)他の党候補空白区に転出(4)政界引退-の4パターンだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000007-khks-pol
<衆院選岩手>どうする黄川田氏処遇 小沢氏の地盤強固、民進本部は動き鈍く…県連焦りの色
9/20(水) 10:39配信


突然吹き始めた衆院の解散風に、民進党岩手県連が焦りの色を濃くしている。県連会長の現職黄川田徹氏(63)の処遇が決まっていないためだ。地元岩手の党関係者は党本部の判断を注視するが、その動きは鈍い。
.

 区割り改定で岩手の衆院小選挙区数は、次期衆院選から4から3に減少する。
.

 党県連は5月、改定に伴う新たな各選挙区の総支部長を1区は現職の階猛氏(50)、2区は元職の畑浩治氏(53)、3区は黄川田氏と決定。共闘を前提に野党間の候補者調整は党本部に委ねた。
.

 階、畑の両氏を軸にした1、2区の野党共闘は既定路線だが、3区は事情が異なる。自由党代表の小沢一郎氏(75)の強固な地盤だからだ。
.

 その小沢氏は、野党共闘の枠組みは維持しつつ「世論調査などで強い候補を選ぶしかない」「黄川田氏より支持が少なかったら、自分は辞める」と発言。誰にも地盤を明け渡さない意思を強烈に放つ。
.

 現段階で考えられる黄川田氏の身の処し方は(1)比例東北に転出(2)3区に立候補(3)他の党候補空白区に転出(4)政界引退-の4パターンだ。黄川田氏自身「党本部で調整している。自分だけで決められる話ではない」と戸惑いを隠せない。
.

 3区を地盤とする民進党の佐々木朋和県議(一関選挙区)は「結論がどうなるにせよ、準備が必要になる。早く方針が決まってほしい」と気をもむ。

 早急に黄川田氏の処遇を決めなければならない党本部だが、19日の常任幹事会は離党届を提出した衆院議員3人の処分を決めただけ。いまだ党内の混乱処理に追われている。
.

 一方の自民党は岩手の3小選挙区で、1区に高橋比奈子氏(59)=比例東北=、2区に現職の鈴木俊一氏(64)、3区に藤原崇氏(34)=比例東北=の擁立を既に決定している。

2122名無しさん:2017/09/22(金) 09:05:45
京都5区

鈴木まりこが小沢・山本太郎の自由党から立候補
https://www.youtube.com/watch?v=ZZa6Uuj856g

2123名無しさん:2017/09/23(土) 16:09:25
960無党派さん (アウアウイー Sa39-NQw8 [36.12.75.168])2017/09/23(土) 15:41:27.06ID:Y13jpXEda>>968

小沢が民主党をかき回した言ってるやつ
そんなこと言ってるから民主党は消えるんだわ
筋から考えてみろ。反消費税・反TPPの小鳩路線の公約掲げて2009年に政権取った
それを菅直人が小鳩と政局やる大義名分欲しさにいきなり消費税・TPP言い出して自民党化した。
岡田あたりはできないことをいつまでも言い続けるのはおかしいと開き直ってたが、
仮にできないなら、公約の目玉180度転換するわけだからもう一度、解散総選挙やって民意を問うてからやるのが筋
小沢や鳩山はそれを主張してただけだよ。全くの正論じゃねえか。
むしろ、民主党をかき回してたのは菅直人、岡田前原野田肛門とかこいつらだろ。
で、小沢無罪判決確定した1週間後に野田が解散。民主党惨敗。 当然だわ。
それを反省しない限り、民進党は消えるしかない。第2社民党。

2125とはずがたり:2017/09/25(月) 18:31:50
維新にも民進にも小沢は手下を潜り込ませてるけど,希望に小沢の子分は居ないのかな?

未来の党とか結構候補者沢山出したけどその時の候補者にカネ持たせて希望から立候補させたりすると子分増やせそうだけど。

2126チバQ:2017/09/25(月) 20:41:01
>>2124
富山1区と神奈川18も調整対象だったはずです

2127とはずがたり:2017/09/26(火) 07:44:32
あざ-す。
それ位なら調整は容易に出来そうですね。

ただ調整しても小池旋風に吹き飛ばされそうな感じはしますけど。

2128名無しさん:2017/09/26(火) 16:19:52
>党内では反発が強く、執行部の一部が「役職辞任も辞さない」との構えを示しているほか、衆院選後の分党も視野に入れ、準備を進めている議員もいる。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170926-00000592-fnn-pol
民進党が自由党との合流提案へ 前原氏が意向固める

9/26(火) 15:56配信

28日の衆議院の解散を前に、民進党の前原代表が、28日の両院議員総会で、自由党との合流を提案する意向を固めたことが明らかになった。
民進党は、28日の臨時国会召集日に両院議員総会を開く予定で、前原代表はこの議員総会で、10月の衆議院選挙に向けて自由党と合流することを提案し、代表一任を取りつける考え。
前原氏は24日、自由党の小沢共同代表と会談し、民進党と自由党を軸とした野党勢力の結集が必要だとの認識で一致している。
さらに、近く、希望の党の小池代表とも会談し、野党再編を呼びかける考え。
しかし、党内では反発が強く、執行部の一部が「役職辞任も辞さない」との構えを示しているほか、衆院選後の分党も視野に入れ、準備を進めている議員もいる。

2129とはずがたり:2017/09/27(水) 20:10:09
自由・小沢代表「小池知事の会見、基本の考え一致」
http://www.asahi.com/articles/ASK9T6VQ1K9TUTFK01Y.html?ref=yahoo
2017年9月25日21時59分

■小沢一郎・自由党代表(発言録)

 本当に安倍政権を倒し、国民のための政治を実現するためには、野党がバラバラでは選挙戦の勝利もおぼつかない。なんとかして、野党が一体となって、安倍政権と選挙戦を戦い合う形にしたいと考えている。

 小池(百合子東京都知事)さんの会見を聞いた。今回の安倍さんのむちゃくちゃな解散について、非常に批判的な考え方を述べていた。基本の考えや政策が一致する以上、可能ならばみんなで力を合わせるという範疇(はんちゅう)の中で捉えていいのではないか。小池さん自身と話をしたわけではないので分からないが、そう考えている。

 私は野党の大同団結、結集が可能であれば、どのような方法であろうが、どのようなプロセスを経ようがぜひそれを実現したいと思っている。(安倍首相の衆院解散表明後の記者会見で)

2130とはずがたり:2017/09/28(木) 14:58:41
3205 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/09/28(木) 14:51:08
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280087-n1.html
自由党・小沢一郎代表「なんやかんや動きがあるようだが…」 混乱よそに余裕の黒幕、カツカレーほおばる

 自由党の小沢一郎代表は28日の両院議員総会で「なんやかんや動きがあるが、われわれとしても政権交代のため、いかにすべきか考えたい」とあいさつした。

 関係者によれば、小沢氏は今回の民進党と希望の党の合流構想を前原誠司、小池百合子両代表を仲介して働きかけた黒幕とされる。

 小沢氏は民進党の混乱をよそに泰然とした態度で「民進も今なんかやっている最中なので、その経過を見ながら今後のことを決めていきたい」と語り、昼食のカツカレーをほおばった。

2131名無しさん:2017/09/28(木) 16:44:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00050058-yom-pol

小沢氏も希望合流へ…前原・小池氏と大筋合意か


9/28(木) 16:14配信

読売新聞



 自由党の小沢共同代表が希望の党に合流する方向となった。

 野党結集を進めるためにと、小沢氏と民進党の前原代表、希望の党の小池代表との間で大筋で合意した模様だ。自由党は、小沢氏を含めて衆院2人、参院4人の計6人で、小沢氏以外の議員は対応を検討している。

2132名無しさん:2017/09/28(木) 20:28:30
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280149-n1.html
自由党・小沢一郎代表、希望の党と「合流」方針示す 「一両日中に決着」

 自由党の小沢一郎代表は28日、同党と小池百合子東京都知事が代表の国政新党「希望の党」の合流を進める考えを示した。国会内で記者団に「政権交代を実現するため、野党は一つになって戦わないといけないというのが持論だ。私どももその方向で最終的に結論を出していきたい」と語った。時期については「一両日中に決着をつけたい」と語った。

 衆院選では個別の候補者が希望の党公認で立候補することが念頭にあるとみられる。小沢氏は、自身が無所属として立候補する考えを問われ「それも一つの選択肢だ。離党したら代表ではなくなる」と述べ、党自体は存続させる考えをにじませた。「自由党が希望の党に合併するとか、合流するとかは考えていない」とも語った。

 民進党と希望の党の合流については「民進党の前原誠司代表に(野党結集を)主張してきたので、実を結んだ気がする」と述べた。小池氏への合流働きかけについては否定した。

2133名無しさん:2017/09/29(金) 15:54:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170929/k10011161681000.html

自由 森参院会長 希望との連携に期待

9月29日 14時36分

自由党の森参議院会長は、東京都内でNHKの取材に対し、来月行われる衆議院選挙について「安倍総理大臣の独裁か、民主主義の希望かという選挙になりつつある」と指摘したうえで、希望の党との連携の実現に期待を示しました。

この中で、自由党の森参議院会長は、民進党が希望の党に事実上合流する方針を決めたことに関連して、「野党は結集してほしいという国民の切なる願いを受け止めての流れであり、安倍総理大臣の独裁か、民主主義の希望かという衆議院選挙になりつつある」と指摘しました。

そのうえで森氏は「自由党は『結集』を掲げて活動してきており、小沢代表が希望の党への結集に向けて、交渉しているところだ。自由党で希望する全員が希望の党に公認されることを望んでいる」と述べ、希望の党との連携の実現に期待を示しました。

2134名無しさん:2017/09/29(金) 16:01:45
https://www.nikkansports.com/general/news/201709290000001.html

自由党は小沢氏ら9人公認、新党合流を前向きに検討
[2017年9月29日0時9分]

 自由党は17選を目指す小沢一郎共同代表ら前職2人を含む9人を公認した。解散前は2議席。「政権交代可能な二大政党制」を目指す小沢氏は、事実上の民進党「解党」を踏まえ、希望の党への合流を前向きに検討中だ。


解散前2議席の社民党は小選挙区、比例代表を合わせて5議席以上の獲得を目指す。護憲政党として、憲法改正に積極的な安倍晋三首相(自民党総裁)に対抗し「憲法を生かす政治」を前面に掲げる。小選挙区には前職2人を含む14人を擁立。共産党とは競合を避ける。前回1議席だった比例九州ブロックで2議席獲得を視野に、九州・沖縄の小選挙区に候補者を積極擁立する方向だ。(共同)

2135名無しさん:2017/09/29(金) 16:06:11
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280147-n1.html
2017.9.28 18:45更新
【衆院解散】
自由党・小沢一郎代表、希望の党と「合流」方針示す 「一両日中に決着」

 自由党の小沢一郎代表は28日、同党と小池百合子東京都知事が代表の国政新党「希望の党」の合流を進める考えを示した。国会内で記者団に「政権交代を実現するため、野党は一つになって戦わないといけないというのが持論だ。私どももその方向で最終的に結論を出していきたい」と語った。時期については「一両日中に決着をつけたい」と語った。

 衆院選では個別の候補者が希望の党公認で立候補することが念頭にあるとみられる。小沢氏は、自身が無所属として立候補する考えを問われ「それも一つの選択肢だ。離党したら代表ではなくなる」と述べ、党自体は存続させる考えをにじませた。「自由党が希望の党に合併するとか、合流するとかは考えていない」とも語った。

 民進党と希望の党の合流については「民進党の前原誠司代表に(野党結集を)主張してきたので、実を結んだ気がする」と述べた。小池氏への合流働きかけについては否定した。

2136とはずがたり:2017/09/30(土) 06:06:05
そうなの!?
>当時の小沢氏を支えていたのは、実は霞ヶ関だった。彼が自民党の幹事長だったとき書いた『日本改造計画』(http://agora-web.jp/archives/2023421.html)の編集長は大蔵省の課長で、各官庁から課長補佐級が集まった。各官庁では「小沢派」が主導権を握り、それが細川内閣のインフラになった

「新・日本新党」に欠けているもの --- 池田 信夫
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170928-00010013-agora-pol&amp;pos=4
9/28(木) 18:21配信 アゴラ

どうやら「希望の党」は民進党と合流し、統一名簿で戦うようだ。これは前原氏の計算に入っていたと思う。今の中途半端なサイズで共産党などと「野党共闘」しても、小選挙区では壊滅するおそれが強い。小池氏を看板にして、民進党の政党助成金150億円で戦うしかない。

前原氏と小池氏は、1993年に細川内閣ができたときの日本新党の同窓生である。これは偶然ではないと思う。当時も政治腐敗に対する憤りが渦巻き、既成政党を「リセット」したいという世論があった。これ自体は中身がなく、細川護煕氏が日本新党を立ち上げたときも「政治改革」という理念はあったが、何をどう改革するのかという政策はなかった。

ところがそこに、自民党竹下派の跡目争いに敗れた小沢一郎氏が合流した。これは動機はまったく別だったが、小選挙区制という具体的な政策があり、それを実現する戦略もあった。さらに消費税を上げたい財務省も支援し、宮沢内閣が総辞職してからわずか2ヶ月足らずで政権交代を実現した。

それを同時進行で見た私の経験でいうと、小池新党は日本新党に似ている。「イメージばかりで中身がない」というのは当時も同じで、左翼の社会党から自民党右派の小沢氏まで同床異夢だというのも細川政権と同じだが、一つだけ欠けているものがある。1993年の小沢一郎である。

当時の小沢氏を支えていたのは、実は霞ヶ関だった。彼が自民党の幹事長だったとき書いた『日本改造計画』(http://agora-web.jp/archives/2023421.html)の編集長は大蔵省の課長で、各官庁から課長補佐級が集まった。各官庁では「小沢派」が主導権を握り、それが細川内閣のインフラになったが、小沢氏の自信過剰が結果的には仇になった。

今回の「新・日本新党」には、当時の小沢氏のような司令塔がいない。前原氏にはそこまでの重みはなく、今の小沢氏は問題外だ。細野氏も若狭氏も「リセット」される程度の軽さである。安倍政権には菅官房長官という重量級の司令塔がいるので、新党は都市部以外では不発に終わるだろう。

そんな新党でもないよりましだと思うか、ないほうがましだと思うかは人によるだろう。私は平時ならこの程度の野党でもいたほうがいいと思うが、危機管理はまかせられない。新党はまず超党派で、安保法制の見直しをしてほしい。そこは小池氏も前原氏も一致していると思う。

追記:状況が急速に変わるので、追記の形で補足しよう。9月28日10時の段階では、民進党は「公認候補を出さない」方針を両院議員総会にはかるようだ。これが了承されるかどうかはわからないが、希望の党は「党として合流することはなく個人ベースで選別する。改憲と安全保障に対する姿勢を重視する」という。これは1996年に民主党の結成のときと同じ排除の論理で、民進党左派を排除することは小池氏と前原氏の一致したねらいだと思う。

池田 信夫

2137名無しさん:2017/09/30(土) 10:02:42
「原発反対」を貫いたために住み慣れた芸能界を追われた男、山本太郎。
政変にあっても信念を貫くようだ。

山本議員は所属する自由党が小池新党(希望の党)と合流するため、去就が注目されていた。
参院議員であることから、きょう明日の対応を迫られているわけではないが、基本的なスタンスは決めたようだ。

「自由党が希望の党と合併するようだが?」と田中は尋ねた。

山本は「親方(小沢一郎・自由党代表)から、まだ方針が示されていないからなあ」としながらも「(小池新党の)踏み絵は踏めない」と きっぱり 答えた。
「憲法、安保法制、沖縄の踏み絵は踏めない」と繰り返した。

山本は辺野古や高江で体を張って米軍基地建設反対を訴えている。
国会では安保法制に反対の立場を貫いてきた。
選挙で勝ちやすいからと言って、希望の党に行くわけにいかないのである。

「(もし希望の党に入ったら)とんでも法案に賛成しなければならなくなる。
自分に入れてくれた人への責任があるから、それはできない」。


http://blogos.com/article/249255/

2138名無しさん:2017/09/30(土) 13:42:00
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170930/k00/00m/010/214000c
自由党の玉城氏、無所属出馬へ 沖縄3区

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する自由党幹事長の玉城デニー前衆院議員は29日、小沢一郎共同代表に対し、自身は新党「希望の党」に合流せず、沖縄3区に無所属で出馬する方針を伝えたと明らかにした。沖縄市で記者団に明らかにした。

2139名無しさん:2017/09/30(土) 20:38:17
自由 山本共同代表 希望との合流に限らず野党結集模索を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170930/k10011163241000.html
自由党の山本共同代表は、東京都内でNHKの取材に対し、小沢代表が希望の党と連携したいとして交渉を続けていることについて、
希望の党との合流などに限らず、野党が結集する形を模索すべきだという考えを示しました。

この中で自由党の山本共同代表は、来月行われる衆議院選挙に関連して、
「森友学園や加計学園の問題で幕引きを図るための全く身勝手な解散だ」と批判しました。

また山本氏は、小沢代表が希望の党と連携したいとして交渉を続けていることについて、
「『現在の悪政を終わらせる』という1点では、合意できる部分もあると思うが、
『裸の王様』を追い出した先に、『裸の女王様』がいるとしたら、ややこしいことになると危惧している」と述べました。

そのうえで、山本氏は「野党結集にもいろいろな形があり、1つになること以外にも、いろんな選択肢があると思う」と述べ、
希望の党との合流などに限らず、野党が結集する形を模索すべきだという考えを示しました。

2140名無しさん:2017/10/01(日) 22:17:18
>一部で報道された自由党との合併は、「検討すらしたことない」と否定。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201709300000460.html
前原代表、希望の党合流での厳しい党勢事情明かす
[2017年9月30日16時48分]

 「私が代表に就任してまだ1カ月だが、党勢は回復していない。もし、もっと支持率が高く、独自の力で選挙を乗り越えられるのなら、こういう選択はしなくてよかった」。

 民進党の前原誠司代表は30日、党本部で開いた全国幹事会であいさつし、「希望の党」との交渉の経緯を説明した上で、希望への「合流」を目指すことを決断せざるを得なかった胸の内と、厳しい党勢事情を明かし、決定に理解を求めた。

 また、一両日中に今回の問題について方向性の結論を出す構えを示した。

 前原氏は、「(合流には)基本的理念、政策の一致が極めて大事」とした上で、「衆院選は小選挙区なので、自公は候補者を1人にしぼって戦いを挑んでくる。野党がバラバラでは相手を利するだけで、どう1対1の構図に持ち込むかが大事だ」と強調した。

 また「安倍政権を倒す」「もう1度政権交代可能な2大政党制をつくる」と目的を述べた上で、「民進党が大きく議席を減らしてしまうなら、『名を捨てて実を取る』で、皆さんに国会に(当選して)戻ってもらいたい。名前は変わるかもしれないが、最善の考えられる方策として、提示させていただいた」と訴えた。

 一部で報道された自由党との合併は、「検討すらしたことない」と否定。さらに今回、「希望」の小池百合子代表(東京都知事)が、民進党議員の中で、希望の基本的理念に合致しない場合は公認せず、「排除」すると明言したことについて、「私自身、どうなっているかは存じないが、真摯(しんし)な議論をしていただいている」と述べるにとどめた。

 10月10日公示まで、約10日間しかないのに、衆院選の体制が定まらず、地方関係者からは悲鳴が上がっている。それを踏まえ、前原氏は「皆さんに不安を与え、疑心暗鬼を増長させていることは理解している」と陳謝し、「一刻も早く公認を発表したい」と述べた。

2141とはずがたり:2017/10/02(月) 15:26:31
>>2140
小沢と前原で色々選挙戦術や裏技(民進を残したまま所属議員が希望に加入みたいなやつ)話し合った事実があって,小沢サイドかどうかは兎も角「一緒に大きな政治集団をつくる」的な煙に巻く発言してその辺が民由合併って記事になった感じなんでしょうねえ。

2142名無しさん:2017/10/02(月) 23:57:29
https://this.kiji.is/287562076036727905

自由小沢氏、無所属出馬へ
希望の党に合流せず
2017/10/2 21:28



 自由党幹事長の玉城デニー前衆院議員は2日、沖縄県沖縄市の選挙事務所開きのあいさつで、小沢一郎共同代表が新党「希望の党」に合流せず、岩手3区から無所属で出馬する方針を明らかにした。

 自身も無所属で沖縄3区から出馬する予定の玉城氏は2日、小沢共同代表と電話で会談。「今回はあえて無所属という立場を選んでいくことで(小沢共同代表と)確認した」と述べた。

 玉城氏はその後、記者団に衆院選では「恐らく自由党公認は誰もいないのではないか」と述べた上で、立候補予定者は希望の党か無所属で出馬する方向で調整中と説明した。

2143名無しさん:2017/10/03(火) 01:21:03
>共産党の側面支援は高齢化が進む小沢氏陣営に必要なカンフル剤だった。

http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171002_33038.html

<衆院選岩手>3区で無所属出馬検討か 小沢氏共闘維持狙う

2017年10月02日 月曜日

 衆院選(10日公示、22日投開票)で、小沢一郎自由党代表(75)=岩手3区=の無所属での立候補がささやかれている。新党「希望の党」に合流する民進党の前原誠司代表が「私は無所属で出る」と宣言したのがきっかけだ。同様に新党合流を検討している自由だが、小沢氏の場合は自ら仕掛けた野党共闘を壊したくない思いが見え隠れする。

◎民進の希望合流契機/共産の側面支援期待

 「希望に入るか、自由のままか、それとも無所属か。三つのケースで早急に態勢を整える」。自由岩手県連は選挙準備を進めつつ、小沢氏の決断を待つ。
 衆院が解散された9月28日、小沢氏は自由も希望に合流する可能性に言及。この発言から、前原氏と足並みをそろえるのではないかとの説が浮上した。
 無所属となれば政見放送に出られず、チラシやはがきも制限される。不利な選挙戦を強いられるが、小沢氏陣営には別の計算が働いている。
 岩手県で民進、共産、自由、社民の野党4党は2015年知事選、16年参院選と共闘態勢を構築し、自民党を蹴散らしてきた。
 その立役者が小沢氏。希望の登場で各地で野党の結束が崩壊する中、無所属を名乗ることは野党共闘の維持を宣言したのに等しい。
 小沢氏が地盤とする岩手3区には今回、区割り改定で一関市が編入された。希望が候補を立てたとき、共産が擁立するとみられる新人の地盤でもある。14年の前回衆院選では一関市だけで8200票を獲得した。
 一方、小沢氏の前回得票は7万5300。ピークだった09年の13万4000から5万8700票近く減らしている。
 共産党の側面支援は高齢化が進む小沢氏陣営に必要なカンフル剤だった。小笠原直敏連合後援会長は「(小沢氏が)どこから出ても粛々と活動するだけ」と17選を目指す。
 岩手3区には、自民前議員の藤原崇氏(34)=比例東北=も立候補を予定している。

2144名無しさん:2017/10/03(火) 12:39:49
自由党
小沢一郎(岩手3区、衆16)
玉城デニー(沖縄3区、衆3)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
山本太郎(東京、参1)  2019年改選
森裕子(新潟、参3期) 2022改選
青木愛(比例、参2衆3) 2022年改選
木戸口英司(岩手、参1) 2022年改選

2145名無しさん:2017/10/03(火) 12:46:56
樋高剛・ 佐藤公治・末次精一が希望で公認されたね。



希望の党・若狭勝氏ら第1次公認/内定候補者一覧

 【千葉】2区 竹ケ原裕美子(新)▽3区 櫛渕万里(元)▽5区 岡野じゅんこ(新)▽6区 遠藤宣彦(元)▽7区 波多野里奈(新)
▽12区 樋高剛(元)▽13区 水野智彦(元)

【広島】4区 上野寛治(新)▽5区 橋本琴絵(新)▽6区 佐藤公治(元)

【長崎】3区 末次精一(新)


https://www.nikkansports.com/general/news/201710020000783.html

2146とはずがたり:2017/10/03(火) 12:50:54
遠藤は元自由党だし生活や未来まで含めたらもっと増えますね

2147名無しさん:2017/10/03(火) 15:44:11
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171003-00000010-ann-pol
10/3(火) 11:48配信

希望の党としては日本維新の会と東京、大阪ですみ分けることで、政権選択の選挙に持ち込みたい考えです。自由党も候補者を希望の党公認で立候補させる方向です。

2148名無しさん:2017/10/03(火) 19:24:51
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017100300886&amp;g=pol
小沢一郎氏、無所属で出馬=自由は公認立てず【17衆院選】

2017年10月03日18時16分

 自由党の小沢一郎代表は3日、東京都内で記者会見し、今回の衆院選に無所属で出馬すると表明した。地盤の岩手県内の区割りが定数減で変更されたため、新岩手3区からの立候補となる。

 小沢氏は「私は野党結集を言い続けてきた」として、希望の党と立憲民主党のいずれにも加わらない意向を示した。自由党を当面存続させるものの、「党として公認候補は出さない」と述べた。

2149名無しさん:2017/10/03(火) 19:30:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171003/k10011166611000.html

自由党の3人を希望の党が公認 小沢氏は無所属で

10月3日 18時40分

希望の党との連携を模索してきた自由党の小沢代表は記者会見し、衆議院選挙への対応をめぐり、自由党の3人の立候補予定者が希望の党から公認されたことなどを受け、党として公認候補は擁立せず、みずからと玉城幹事長は無所属で立候補することを明らかにしました。自由党の小沢代表は、衆議院選挙で安倍政権と対抗するためには、野党勢力が結集すべきだとして、希望の党との連携を模索してきました。

そして、3日、自由党の3人の立候補予定者が希望の党から公認されたことなどを受けて、小沢氏は、3日、国会内で記者会見し、党として衆議院選挙に公認候補を擁立せず、みずからと玉城幹事長は、無所属で立候補することを明らかにしました。

小沢氏は「野党結集を言い続けてきたイメージとは、ちょっと違う形になったが、野党第1党の民進党と足並みをそろえることになった。私自身が変わるわけではなく、有権者には私自身の考え方と生きざまを判断してもらう」と述べました。

2150名無しさん:2017/10/03(火) 21:27:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171003/k10011166611000.html

自由党の3人を希望の党が公認 小沢氏は無所属で

10月3日 18時40分

希望の党との連携を模索してきた自由党の小沢代表は記者会見し、衆議院選挙への対応をめぐり、自由党の3人の立候補予定者が希望の党から公認されたことなどを受け、党として公認候補は擁立せず、みずからと玉城幹事長は無所属で立候補することを明らかにしました。自由党の小沢代表は、衆議院選挙で安倍政権と対抗するためには、野党勢力が結集すべきだとして、希望の党との連携を模索してきました。

そして、3日、自由党の3人の立候補予定者が希望の党から公認されたことなどを受けて、小沢氏は、3日、国会内で記者会見し、党として衆議院選挙に公認候補を擁立せず、みずからと玉城幹事長は、無所属で立候補することを明らかにしました。

小沢氏は「野党結集を言い続けてきたイメージとは、ちょっと違う形になったが、野党第1党の民進党と足並みをそろえることになった。私自身が変わるわけではなく、有権者には私自身の考え方と生きざまを判断してもらう」と述べました。

2151名無しさん:2017/10/03(火) 21:29:00
自由党公認候補予定者で希望の党第1次公認内定候補者は

佐藤公治(元)広島県第6区
末次精一(新)長崎県第3区
樋高剛(元)千葉12区(神奈川県第18区)

2152名無しさん:2017/10/04(水) 00:53:37
森ゆのメールより

------------------------------------------------
小沢一郎代表、玉城デニー幹事長は自由党籍のまま「無所属」で戦います。他の元職や新人の公認予定候補者は、選挙区の事情等により本人の判断で、無所属(立憲民主党に参加する可能性あり)が3人、希望の党の公認が3人となります。
私を含めた参議院議員4人は、引き続き自由党参議院議員として、同志の全員当選を目指して、あらゆる野党勢力と共闘してまいります。
この度の総選挙においては、自由党の旗を掲げることができなくなりました。各党に同志がいるため、比例代表に自由党は候補者を擁立いたしません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この一週間あまり、正直に申し上げれば、「結集」とは間逆の「排除」という言葉に驚いたこともありました。しかし、もう後ろを振り返ることはできません。

結集は間に合いませんでしたが、共闘することはできます。
地元新潟県では、既に、無所属のオール野党共闘が決定!
新潟5区 大平 悦子 さん
新潟6区 梅谷 守  さん

市民とオール野党はひとつ!!
頑張ります。

自由党 参議院議員 森ゆうこ

2153片言丸:2017/10/04(水) 00:59:01
>>2152
ここの党はこっそり腹黒いなあ。ずるい。
選挙後に希望から自由にいつでも引き上げられる持ち駒を潜り込ませた。比例復活でも。

2154チバQ:2017/10/04(水) 01:56:20
>>2152
無所属(立憲民主党に参加する可能性あり)が3人、

千葉3岡島一正
京都5鈴木麻里子
大阪6村上史好
大阪12真白リョウ

あれ?一人多い。だれか出馬を断念したのか?

2155とはずがたり:2017/10/04(水) 13:16:45
>>2154>>2122
立憲民主党 リベラル改革派として2大政党の一翼を担うまでの成長を!って記事貼ってる。こころ→次世代→自由と来て次は立憲か!?選挙活動もしているようだが今回は無所属と宣言している様だ

鈴木まりこ(事務所)
http://paper.li/marikokoro556/1482555868#/
何度でもやり直せる社会の実現! 第24回参議院議員選挙東京選挙区日本のこころ公認立候補者 次世代独立国際研究所主宰 現在、自由党衆議院京都第5区総支部長 アメリカアイダホ大学(モスコー)卒業

https://twitter.com/marikokoro556

2017.05.1
続報!鈴木まりこ自由党移籍の狙いは療養中の谷垣禎一前幹事長か?
http://ksl-live.com/blog8681

昨日、当サイトで報じた元・日本の心鈴木まりこが自由党へ移籍のニュース。

議席を有する政党としては最右翼と言われる「日本のこころ」、同党から参院選に出馬した鈴木まりこ氏が、小沢一郎・山本太郎率いる自由党へ移籍したことには驚きの声とともに批判の声が上がっている。
小沢一郎共同代表は、自由党への党名変更の際「保守の票を獲得しなければ政権をとれないので、ウイングを保守層にも広げていきたい」と述べており、その方針の一環として鈴木まりこ氏を取り込んだのであろう。しかし、これで保守層が付いてくるとは思えず、逆に保守層の怒りを買うことになっている。
また、選挙区については京都5区である可能性が高く、自転車事故で療養中の自民党の谷垣禎一前幹事長の地盤を狙ったものと思われる。

淫夢ネタに釣られて差別発言を拡散した「日本のこころ」候補、鈴木まりこが手のひらを返し自由党から出馬へhttp://buzzap.jp/news/20170502-suzuki-mariko-lp/
2017年5月2日12:13 by 深海

2156とはずがたり:2017/10/04(水) 13:22:36
自由党の村上の頁http://www.seikatsu1.jp/electvote/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E5%8F%B2%E5%A5%BDからホ-ムページをクリックするとhttp://www.f-murakami6ku.net/

何故かハクビシン退治のページに。。

岡島と真白は活動している形跡有りなので村上がとんづらの模様。

と思ったら真白は希望の党に公認申請とのこと。大阪以外で出馬もあるかも。

2157チバQ:2017/10/04(水) 13:41:22
ほんとわけわからん、、、

2158名無しさん:2017/10/04(水) 15:48:25
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171003_04.html

岩手県1区…盛岡市,紫波郡
階猛(希望/衆4)
高橋比奈子(自民/衆2)
吉田恭子(共産/新) ※重複立候補予定

岩手県2区…宮古市,大船渡市,久慈市,遠野市,陸前高田市,釜石市,二戸市,八幡平市,滝沢市,岩手郡,気仙郡,上閉伊郡,下閉伊郡,九戸郡,二戸郡
鈴木俊一(自民/衆8)
畑浩治(希望/衆2)

岩手県3区…花巻市,北上市,一関市,奥州市,和賀郡,胆沢郡,西磐井郡
小沢一郎(無所属/衆16)
藤原崇(自民/衆2)

2159名無しさん:2017/10/04(水) 16:54:06
.
<衆院選岩手>小沢氏「党代表が希望の党に移るわけにはいかない」
10/4(水) 11:22配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000023-khks-pol


 自由党の小沢一郎代表(75)は3日、都内で記者会見し、希望の党には合流せず、岩手3区から無所属で立候補する意向を表明した。
.

 小沢氏は「自由党がある中、党代表が希望の党に移るわけにはいかない。民進党の前原(誠司)代表が無所属で出るのに足並みを合わせた」と説明した。当選16回の小沢氏が無所属で立候補するのは初めて。
.

 野党再編の動きについては「自分がイメージした野党結集とはちょっと違った形になった。民進が主導権を持って結集させる姿を思い描いたが、旗振り役になれなかった」と話した。
.

 自由は公認候補を擁立せず、比例代表は希望への投票を呼び掛ける。
.

 岩手3区には自民党前議員藤原崇氏(34)も立候補を予定している。

2160名無しさん:2017/10/04(水) 17:44:44
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小沢氏、無所属出馬へ 共産擁立見送り 岩手3区
毎日新聞2017年10月4日 09時27分(最終更新 10月4日 09時36分)
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20171004/k00/00e/010/195000c

 自由党の小沢一郎共同代表は3日、希望の党に合流せず、岩手3区から無所属で立候補する意向を表明した。小沢氏の無所属での出馬表明を受け、希望の党を軸とした結集に反発している共産党は対抗馬の擁立を見送る見通し。3区では、これまで県内で進められてきた民進、共産、自由、社民の野党共闘の枠組みが維持される公算が大きくなった。

 小沢氏は同日の記者会見で、無所属での出馬について、「(党首が無所属で出馬する)民進党の対応に倣った」と述べ、「野党が結集して3度目の政権交代を実現させたい」と抱負を語った。共産党の対応については、「選挙をする身としては(候補を)立てずに応援してほしいが、向こうの事情もあるから分からない」と話した。

 3区を巡っては、当初、旧3区の民進前職、黄川田徹氏と、旧4区の小沢氏との間の候補者調整が整い次第、共産党が旧3区で擁立を決めていた新人の出馬取り下げを正式に発表する予定だった。ところが、希望の党を軸とした再編によって状況は一変。小沢氏も一時、合流の方針を示したため、希望の党と一線を画す共産党が対抗馬擁立の可能性を示唆するなど、これまでの野党共闘が破綻する可能性も出ていた。

 しかし、小沢氏が無所属での出馬を決めたことで、共闘の枠組みは維持される見通しとなった。3区の対応について共産党関係者は「選択肢はいろいろある。今後の判断だ」とするが、対抗馬は立てない方針で、今後、自主投票とするか、一定程度の選挙支援を行うかなど具体的な対応の検討に入る。【小鍜冶孝志、佐藤慶】

2161名無しさん:2017/10/05(木) 14:34:59
>共産党関係者は「選択肢はいろいろある。今後の判断だ」とするが、対抗馬は立てない方針で、今後、自主投票とするか、一定程度の選挙支援を行うかなど具体的な対応の検討に入る。

2162とはずがたり:2017/10/05(木) 14:39:58
3331 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/05(木) 13:27:11
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/siz/CK2017100502000248.html
野末氏が出馬表明 7区から無所属で
2017年10月5日 紙面から
◆自由党7区総支部長
 十日公示の衆院選に、自由党静岡県第7区総支部長の野末修治氏(62)、浜松市北区引佐町=が四日、静岡7区から無所属で立候補する意向を明かした。
 本紙の取材に「党は公認候補を立てないことになったので無所属で出る。急いで準備している」と話し、「原発の再稼働停止と速やかな廃止、安保法制の見直し、教育の充実などを訴えたい」と語った。
 野末氏は看護師。二〇一二年の衆院選に日本未来の党公認で静岡7区から出馬し、落選した。一四年の衆院選は立候補しなかった。

2163名無しさん:2017/10/05(木) 18:34:32
小沢の子分も、自由党でなく希望から出たのも裏目に出るかもね

2164とはずがたり:2017/10/05(木) 19:05:05
小沢系増え出したな。。早速小沢が立憲に触手伸ばしとる。。嗅覚鋭いなあ・・(;´Д`)

3364 名前:チバQ[sage] 投稿日:2017/10/05(木) 18:23:20
と、おもったら
立憲民主にも変なのが集まってきたな
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/409354.html
日吉氏、静岡7区に立憲から出馬か 衆院選、野末氏は取りやめ��(2017/10/5 17:05)

 衆院選(10日公示、22日投開票)で自由党の日吉雄太氏=伊東市=が立憲民主党から静岡7区に出馬を検討していることが5日、分かった。無所属で出馬する予定だった自由党7区総支部長の野末修治氏は同日、出馬を取りやめると発表した。
 静岡新聞社の取材に対し、日吉氏は静岡7区からの出馬を大筋で認め、「希望の党とぶつかりたくなかったが、安倍政権を倒すために決意した」と語った。自由党の離党手続きと立憲民主党への入党手続きを進めるという。
 野末氏は「共倒れを避けるために決断した」などと述べた。
 日吉氏は、2012年の衆院選静岡6区に日本未来の党(当時)から出馬、15年の県議選伊東市選挙区には無所属で出馬。16年参院選には生活の党と山本太郎となかまたち(当時)から比例代表で出馬し、いずれも落選した。

2165名無しさん:2017/10/06(金) 06:31:17
>>2164
県議選にも落ちてる人か^^;

2166名無しさん:2017/10/06(金) 07:31:31
https://twitter.com/ekidoguchi/status/915957186274123776
第1回小沢一郎選対会議。奥州市水沢区の選挙事務所(予定)にて。10日からの前半戦の遊説日程等を提案。小沢代表が無所属で出馬すること。比例への対応は「岩手が源流である野党共闘の流れを守り、強め、安倍政権打倒のため、比例は『自民・公明』以外」とすることを確認。日本のため負けられない。

2167名無しさん:2017/10/06(金) 07:38:04
https://www.nikkansports.com/general/news/201710040000780.html
共産党岩手は小沢一郎氏支援へ 岩手3区擁立せず
[2017年10月4日23時37分]

 共産党岩手県委員会は4日、衆院選の岩手3区に候補者を擁立せず、無所属で出馬する自由党の小沢一郎共同代表を支援する方針を明らかにした。

 県委員会の菅原則勝委員長が盛岡市の集会で「小沢氏が無所属で出馬し、『共謀罪』の廃止など政策面で共闘できると確認できた。自主的に支援したい」と表明した。社民党も同日、自主投票を決めた。

 共産党は野党共闘のため岩手3区への擁立を見送る方向だったが、小沢氏が一時、希望の党への合流に前向きな姿勢を見せたことに反発していた。同区には、自民党の前職藤原崇氏も立候補を予定している。(共同)

2168とはずがたり:2017/10/06(金) 07:55:57
櫛渕と岡島、所属逆やろw

3507 さきたま sage 2017/10/06(金) 07:52:15
3402: チバQ :2017/10/05(木) 23:04:14
http://www.chiba-tv.com/info/detail/13486
2017.10.05 ニュース
岡島氏が立憲民主党から出馬表明

 自由党の岡島一正氏が5日、立憲民主党の公認候補として千葉3区に出馬すると表明しました。
 これを受けて野党共闘を目指す共産党は3区への独自候補の擁立を取り下げ、岡島氏を応援する方針を明らかにしました。
岡島氏「私は総選挙に千葉県第3区から立憲民主党の公認候補として出る手続きを終え出馬することになった。」
県庁で記者会見した岡島一正氏は、自由党を離党した上で立憲民主党の公認候補として千葉3区から出馬することを表明しました。岡島氏は自由党の公認を得られないことが決まり、当初は無所属での出馬も検討したものの、「立憲民主党がこれまでの野党共闘、市民共闘の中で訴えてきた約束事を踏襲している点に共鳴した」と鞍替えに至った経緯を述べました。これに伴い、共産党は野党共闘の一環として3区の公認候補の擁立を取り下げ、岡島氏を応援する方針を決めました。共産党千葉県委員会の浮揚幸裕委員長は「この決定は両党の合意に基づいたもので、今後は岡島さんの応援を行っていく」とコメントしています。共産党は千葉5区と6区でも公認候補の擁立を取り下げていて、立憲民主党との候補者一本化は、今回の3区を含め県内3選挙区に広がりました。

2169とはずがたり:2017/10/06(金) 08:40:11
ハクビシン退治してた筈の村上氏,立憲から。比例復活小沢系だらけだったら嗤うぞ。共産はどうするのかな?

3506 名前:さきたま[sage] 投稿日:2017/10/06(金) 07:51:04
3399: チバQ :2017/10/05(木) 22:48:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk27010345000c.html
<衆院選2017>川戸氏兵庫へ 村上氏は立憲 方針決まる /大阪
00:00毎日新聞

 衆院選で、大阪18区に民進党から立候補を予定していた新人の川戸康嗣氏(42)は4日、希望の党から兵庫9区に立候補する方針が決まった。川戸氏は毎日新聞の取材に「党から指示が出たので、全力で頑張りたい」と話した。

 また、大阪6区に自由党が擁立を予定していた元職の村上史好氏(65)は、立憲民主党で立候補する意向を固めた。村上氏は「リベラルの統一候補の受け皿ができ、自分の政策と一致していた」と理由を述べた。【井川加菜美、池田一生】

2170名無しさん:2017/10/06(金) 16:29:17
小沢系の元職・新人にはリベラルが多い

2171名無しさん:2017/10/08(日) 19:09:39
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171008_31013.html
<衆院選岩手>小沢氏地盤に自民が攻勢「ILC誘致には与党の力必要」

 衆院在職50年を狙う自由党代表小沢一郎氏(75)=岩手3区=の地盤に自民党が攻勢を仕掛けている。衆院選(10日公示、22日投開票)を前に一部首長が「小沢離れ」を示唆。地元貢献度を疑う声も上がる。政界での影響力低下が指摘される中、連続17選に死角はないか。
 「私が推進したい政策と一致するかどうかで応援する候補を決めたい。一番はやはりILCだ」。記者会見で衆院選対応を尋ねられ、一関市の勝部修市長が踏み込んだ。
 「ILC」は超大型加速器「国際リニアコライダー」の略。岩手、宮城両県にまたがる北上山地が国内候補地に挙がっており、政府は近く誘致の可否を判断する。
 仮に誘致が決まれば建設費用だけで1兆円。国際研究施設の立地も見込まれ、地元への波及効果は計り知れない。「東日本大震災からの復興のためにもILC誘致を」との声もある。
 だが、ILC誘致を担当する文部科学省の幹部は「政権与党にとって小沢さんは怨念の対象。その地元に本当に巨費を投入するだろうか」と打ち明ける。
 こうした事情を知る自民党岩手県連は、勝部一関市長の発言を「小沢氏への決別宣言であり、政府与党への秋波」と受け止めた。
 岩手3区で小沢氏に挑む自民党前議員の藤原崇氏(34)=比例東北=は公約のトップが「ILC誘致実現」。2日に北上市であった講演会でも「ILC誘致は与党議員がいないと実現しない」と畳み掛けた。
 地の利を生かして企業集積が進む岩手3区。輸送幹線の国道4号拡幅など公共インフラの整備が課題だが、地元の企業幹部は「進出企業から、自民党との距離は近い方がいいと言われる」と嘆息する。
 1993年に自民党を離党して以来、小沢氏は非自民の立場で結党や解党を繰り返してきた。支持基盤だった建設業界の関係者も「小沢さんに今、何を期待するのか」と手厳しい。
 他党の支援を期待する戦術とはいえ、ついに無所属となった小沢氏。「衆院選は全国に応援に行った後、地元を回り始める」。後援会は従来と変わらない小沢流選挙の準備を粛々と進める。

2017年10月08日日曜日

2172名無しさん:2017/10/11(水) 21:49:52
衆院京都1区に立候補した共産党国対委員長、穀田恵二氏(70)の地元事務所に11日、自由党の小沢一郎代表(75)が激励に訪れた。
穀田氏によると、主要政党の党首クラスが国政選挙で共産候補を直接激励するのは極めて異例という。

小沢氏は午後3時すぎ、京都市中京区の事務所に着くと、「頑張ってください」と共産党員らと握手。出迎えた穀田氏に
「ここで勝って、なんとしても自民党を過半数割れに追い込まにゃいかん」と励ました。

小沢氏と穀田氏は共に岩手県の旧水沢市(現奥州市)で育った同郷人。野党共闘を通じて関係を深め、昨年暮れにはJR京都駅前でそろって演説した。かつて自民党幹事長や民主党代表を務めて「剛腕」「壊し屋」の異名で呼ばれたが、
7月に京都市であった穀田氏の国対委員長在任20年記念パーティーでは、「共産党も変わろうとしている」「穀田先生は政治家として人間として信頼を受けている」とあいさつした。

取材に応じた小沢氏は、野党共闘の窓口役を務めた穀田氏をたたえ、「岩手県知事選や参院選など、岩手では共産党にお世話になった。友情を感じる」
穀田氏は「小沢さんは野党共闘で一緒にやってきた盟友。有権者へのメッセージになればいい」と話した。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00000069-asahi-pol

2173名無しさん:2017/10/11(水) 21:50:45
up

2174とはずがたり:2017/10/11(水) 21:56:14
>>2172
すげー

2175名無しさん:2017/10/12(木) 04:02:39
自由党から立憲民主党は3人だけなのかな?

日吉雄太(静岡7区)
岡島一正(千葉3区)
村上賀厚(大阪1区)

2176名無しさん:2017/10/13(金) 19:44:21
https://this.kiji.is/291509464178328673?c=39550187727945729

小沢一郎氏に自民が攻勢

岩手3区、小泉氏ら続々

2017/10/13 18:54



 岩手3区に無所属で立候補した自由党の小沢一郎共同代表に対し、自民党が攻勢をかけている。公示日に安倍晋三首相が乗り込み、13日には小泉進次郎筆頭副幹事長が街頭演説した。小沢氏は共産、社民両党の県組織に支持を訴え、野党共闘に活路を見いだす。

 小泉氏は13日、小沢氏との一騎打ちとなった自民党の前職藤原崇氏を応援するため、岩手県奥州市に。演説場所は小沢氏の事務所からすぐ近く。集まった約600人に「相手が強敵の選挙区で、当選を勝ち取るまで支えていこう」と呼び掛けた。

 一方の小沢氏は13日、盛岡市の共産党県委員会や社民党県連などを訪問。野党共闘の重要性を力説した。

2177とはずがたり:2017/10/13(金) 19:51:42
>>2176
自民党だってリソースの無駄遣いはしない筈だから小沢落とせる可能性があるのか!?それとも路程の都合か?

2178チバQ:2017/10/13(金) 20:01:20
>>2177
次には引退の可能性が高いから、先行投資ではないでしょうか
そして、橋本が比例復活できる、できないではインパクトが違いますし

2179とはずがたり:2017/10/13(金) 20:07:28
解説感謝。なるほど〜。

2180さきたま:2017/10/14(土) 06:41:58
>>2175
村上賀厚(大阪1区)ではなく村上史好(大阪6区)ですね。
自由党→立憲民主は、岡島、日吉、村上史の3人だと思います。

2181とはずがたり:2017/10/14(土) 09:22:50
4108 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/14(土) 09:15:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00027486-nksports-soci
山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援
10/13(金) 22:40配信 日刊スポーツ
山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援
衆院選の有権者に“戦略的投票”の必要性を訴える自由党の山本太郎共同代表(撮影・村上幸将)
 自由党の山本太郎共同代表(42)が13日、東京12区から立候補した共産党・池内沙織氏と、同1区から立候補した立憲民主党・海江田万里氏を、はしごして応援した。

2182名無しさん:2017/10/14(土) 19:31:32
今回小沢が強いのは共産票が乗ってるおかげだろう
社民が案山子立てて三極対決になってたらいよいよ政治生命おしまいだったな

2183名無しさん:2017/10/14(土) 22:42:15
山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援
10/13(金) 22:40配信

 自由党の山本太郎共同代表(42)が13日、東京12区から立候補した共産党・池内沙織氏と、同1区から立候補した立憲民主党・海江田万里氏を、はしごして応援した。

 山本氏はこの日午後、池内氏の選挙カーに乗ってJR王子駅前に到着すると、マイクを手にこう言った。

 「この人しかいないんです。そして比例では日本共産党! 共産党って書いて下さい! 間違いないから!」

 山本氏は、その足で東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線を乗り継ぎ、大江戸線東新宿駅に向かうと、同駅近くの街頭に立った海江田氏の元に駆け寄って、熱弁を振るった。

 「一部の者たちが、一部の者に対しての奉仕をし続けるような政治で、この国は壊されてしまう。象徴的な出来事が森友、加計問題。この(聴衆)中で8億円…ただ同然で国有地をもらえる方、いらっしゃいますか? いらっしゃったら、海江田万里に献金をお願いします。これだけでも一部の奉仕者と分かる」

 山本氏が東京12区で投票を呼び掛けた共産党は、立憲民主党などとの選挙協力を進めており、海江田氏が立候補した東京1区では候補者を降ろしたという。その点で、山本氏の“はしご応援”に矛盾はない。

 今回の衆院選は、東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党に、民進党が合流すると発表したものの、希望の党側が憲法と安全保障を“踏み絵”にしてリベラル派排除を明確に示し、民進党から立憲民主党が分裂。政局が混迷を深める中、自由党は今回の衆院選に候補者を立てず、小沢一郎共同代表も岩手3区から無所属で出馬した。

 山本氏は「野党結集のアイデアは、共同代表の小沢が言っていたこと。それが違う形にされ、野党第1党の民進党が乗っ取られたようなものだと私は思う」と見解を語った。その上で“はしご応援”の裏にある、本心と信念を語った。

 山本氏 本当だったら私たちに力を、票を下さいという戦いをしたいところ。出来ないのは悔しいけれど現状、どうしたらいいか、誰が1番、その選挙区の中で心ある候補かと考えた人、この人を応援したいという人の応援に入るしかない。今まで応援に入ったのは無所属、共産党、社民党、立憲民主党…全部、入っています。国会の中での仕事を見ていると、共産党は調査能力もすごいし、詰め方も、皆さんインテリなのでお上手。でも行く先によって、比例は立憲民主党など変わる場合も出てくる。

 東京12区では、街を歩く有権者に向けて分かりやすく共産党への投票を訴えたが、その裏には、政局の混迷が一層、深まり「有権者にとってハードルが高い選挙」だという認識がある。山本氏は有権者に向けて「戦略的投票をしないと」と訴えた。

 山本氏 ポスターを見ただけでは分からない。テレビで1番映っているからとか、露出が多いからといって選ぶのは非常に危険。(投票する)選挙区で立候補した人たちのことを、もう少ししっかりチェックして選ぶ。どういう仕事をしてきたか、国会でどういう質疑をしたかなど、議事録を少し、引っ張って見るくらいしてもいいと思う。意見を変えない候補者は誰か、市民の生活をより良くしてくれる人は誰なのかを考えて選ぶべき。有権者がいかに賢くなるか…それが戦略的投票です。

 小池氏らによる“踏み絵”が発覚して以降、支持率を落とす希望の党の候補者にも、心ある人はいるだろうと山本氏は見ている。

 山本氏 踏み絵を踏んだ候補に、何で踏んだんだという有権者のお怒りの声があるのも分かる。ただ、自分の主義主張を通してでも選挙に勝てる自信のある人は踏まずにいけるけれど、踏まなければ、市民の投票だけでは勝てない(党の公認が必要)という人もいる。踏むこと自体は、おかしい話だけれど、踏み絵は踏んだけれど本心じゃなく、当選後に(宗旨変えをする)という人も、いるかも知れない。だから、党名だけで選択肢として、候補者を端から排除するのは危険。

 山本氏は、小池氏が自民党との連立を排除しなかった点を踏まえ「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが1番、マズい。自民党と手をつなぐことも選挙結果次第だ、みたいなことを言われているみたいだから、是々非々と言いながら、いろいろな話が前に進んでいくということはあると思う。その時に、割れることはあると思う」と、衆院選後の、希望の党分裂の可能性も予測していると明かした。【村上幸将】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00027486-nksports-soci

2184名無しさん:2017/10/14(土) 22:54:27
無所属の小沢氏に危機感 共産支援「王国」守れるか
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201710140000103_m.html?mode=all

17度目の衆院選で、初めて無所属で出馬した自由党の小沢一郎共同代表(75)は13日、地元の岩手3区に入った。
街頭に立つことはなかったが、「公示4日目に地元入りしたのは初めてです」と明かし、強い危機感をにじませた。
自民党前職の藤原崇氏と一騎打ち。自民党は公示日に安倍晋三首相、この日は小泉進次郎筆頭副幹事長が応援に入り、世代交代による「剛腕」の追い落としを狙う。

公示後としては最も早く、初めて4日目に地元入りした。「選挙情勢も厳しいし、皆さんにお願いのあいさつをしようということです」と明かした。陣営でも「選挙カーが1台しかなく、思うように選挙区を回れない」と、無所属の戦いの厳しさを打ち明ける。

17選を果たし、19年12月まで務めれば史上6人目の在職50年議員になる。77歳7カ月は中曽根康弘氏(78歳11カ月)の記録を更新し、最年少での達成となる。
だが、選挙は厳しくなっている。かつては「小沢王国」と呼ばれ、政権交代を果たした09年は13万3978票を集めたが、12年は7万8057票。
14年は3日間で33カ所街頭に立ち、「異常事態」と支持者を驚かせたが、7万5293票。藤原氏に1万7469票差まで迫られた。

前回2万4421票を獲得した共産党は擁立を見送り、小沢氏を支援する。しかし、自民党は安倍首相、進次郎氏と大物、人気者を送り込み、「岩手もそろそろ世代交代を。若い藤原さんに」と訴える。
小沢氏は今日14日から再び全国の仲間の激励に回った後、来週後半は地元に張り付く予定だ。

2185名無しさん:2017/10/15(日) 14:12:56
小沢優勢

2186とはずがたり:2017/10/15(日) 14:36:54
民進と希望の合流 小沢一郎は「黒幕」か「蚊帳の外」か
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171013-00531302-shincho-pol
10/13(金) 5:58配信 デイリー新潮

 永田町は、事あるごとに「黒幕」の存在が取り沙汰される“特殊地域”。中でも30年来、繰り返されているのが「政局の陰に常に小沢あり」との“陰謀論”だ。では実際、今回の合流話、自由党の小沢一郎代表(75)はウラで両者を操ったのか。

 ***

 実際、今回の内幕レポートを見ても、〈前原の背中を押したのは小沢〉(読売新聞)、〈最終的に舞台を整えたのは、やはりこの男だった。小沢一郎――〉(週刊現代)式の報道がチラホラ。やはり「小沢政局」との見立てが根強いのは、これまでと同じである。

 政治部デスクによれば、

「合流が決まったのは、9月26日の小池、前原、連合会長の三者会談。このうち、小沢さんは前原代表とは野党共闘をしばしば話し合う仲でしたし、連合とはもともと関係が密。袂を分かったとはいえ、小池さんも元部下ですから……」

 バックに「小沢」がいたのでは、と勘繰られる理由がある、と言うのである。

 しかし、

「私の知る限り小沢さんは合流に関わっていません」

 とはっきり述べるのは、小沢氏の「知恵袋」「懐刀」と言われる、元参議院議員の平野貞夫氏である。

「小沢さんはもともと、民進、自由、社民が合併して、その上で共産党と連携するという、4野党の共闘論者。ここに希望が入るにしても、4野党と話し合い、手を携えるべきだと言っていましたし、まして誰が良いとか悪いとか排除をするのは、政治ではない、と。仮に話は知っていたとしても、合流は前原の独断のはず」

 幽霊の正体みたり枯れ尾花。逆に言えば、小沢氏は、小池=前原ラインからはどうやら「蚊帳の外」に置かれたということである。

「その流れは今でも続いていて、『希望』サイドの議員は、小沢さんが望んだとしても、党に入れるべきではない、と強硬に主張しています。小沢さんは、今の枠組みで選挙を闘うことになるでしょう」(前出・デスク)

 と言うから、ずいぶん寂しい戦となりそうなのだ。

 もっとも、小沢代表は今回当選すれば2年後に議員在職50年となる。これは憲政史上6人目で、国会に胸像が飾られることも。

 地元・岩手3区の政界関係者によれば、

「本人はこれが励みのようで、支援者には“50年を迎えさせてください”と言って回っているとか」

 かつての「巨像」はいまや「虚像」。そして「胸像」となって、ようやく「小沢物語」に幕は引かれそうだ。

「週刊新潮」2017年10月12日神無月増大号 掲載

2187名無しさん:2017/10/15(日) 16:33:20
小沢の子分、軒並み苦戦

2188名無しさん:2017/10/15(日) 20:30:51
3区は玉城氏が無党派層の7割超に支持を広げ、公明支持層にも一定浸透する。自民前職の比嘉奈津美氏(59)=公明推薦=は引き離されている。比嘉氏は自民支持層の7割超からの支持を得るが無党派層の支持に欠ける。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00156236-okinawat-oki

2189コピペ脳:2017/10/17(火) 00:41:58
http://news.livedoor.com/article/detail/13755449/
進次郎氏が「小沢王国」殴り込み 当の小沢氏は政治家人生初「無所属出馬」に焦り隠せず地元入り

2017年10月16日 17時6分
ZAKZAK(夕刊フジ)


 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(36)が13日、無所属で出馬する自由党の小沢一郎共同代表(75)のおひざ元、岩手3区に殴り込みをかけ、「世代交代」を強く訴えた。17選目を目指す小沢氏は危機感を強めたのか、公示後早々に地元入りし、かつての宿敵・共産党や社民党にまで頭を下げた。

 「これからの時代を背負っていくのはわれわれの世代。相手が強敵の選挙区で、当選を勝ち取るまで支えていこう」

 進次郎氏は13日、岩手県奥州市に集まった約600人の聴衆を前に熱弁をふるった。演説場所は、小沢氏の事務所のすぐ近くだった。

 同選挙区は、自民党公認で3期目を狙う弁護士の藤原崇前衆院議員(34)と、小沢氏が一騎打ちする激戦区。10日の公示日には、安倍晋三首相が街頭演説するほどの力の入れようだ。

 自民党の攻勢を受け、小沢氏は公示後4日目の13日、地元入りした。通常、選挙戦の序盤は、後輩の応援のため全国各地を回る小沢氏だが、画策していた「野党結集」に失敗し、政治家人生初の無所属での出馬に焦りを隠せないようだ。

 小沢氏は47歳で保守政党・自民党の幹事長に抜擢(ばってき)された。ところがこの日、盛岡市の共産党県委員会や社民党県連などを訪問し、支持を訴えた。共産党は綱領に「日米安保廃棄」「自衛隊解消」を掲げている革命政党である。

 政治家・小沢一郎の変化を感じさせた。

 小沢氏は「選挙情勢は厳しいし、『顔が見たい』という人も多い。4日目で地元に入るのは初めて」と記者団に語った。

2190コピペ脳:2017/10/17(火) 19:51:49
https://this.kiji.is/292945802002252897?c=39550187727945729

共産幹部が小沢氏地元激励

協力関係をアピール

2017/10/17 18:12

無所属で出馬した自由党の小沢共同代表の選挙事務所を訪れ、あいさつする共産党の穀田国対委員長=17日午後、岩手県奥州市


 共産党の穀田恵二国対委員長は17日、衆院岩手3区に無所属で出馬した自由党の小沢一郎共同代表の岩手県奥州市にある選挙事務所を訪れ、後援会幹部らを激励した。「市民と野党が結集できたのは小沢さんのおかげだ。大変心強い」と協力関係をアピールした。

 訪問に先立ち、事務所前で共産党支持者や小沢氏の後援会員ら約200人を前に演説。「小選挙区は小沢一郎。比例は共産党。互いに名前を書くのに抵抗があるかもしれないが、大義のためにどんといこう」と訴えた。

 穀田氏は奥州市出身。小沢氏も公示後、京都市にある穀田氏の選挙事務所を訪れている。

 岩手3区には自民の藤原崇氏も立候補。

2191コピペ脳:2017/10/18(水) 00:58:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000017-san-l11
小沢氏が希望候補ら激励 埼玉

10/17(火) 7:55配信


 自由党の小沢一郎代表は16日、川越市の西武新宿線本川越駅前にある7区の希望前職、小宮山泰子氏の選挙事務所を訪れ、スタッフや支援者ら約50人に一人一人握手し、「俺も頑張るから、みんなも頼むね」と激励した。

 小宮山氏は平成12年、旧自由党に入党し、26年に生活の党を離れて民主党に復党するまで、党は変わっても小沢氏と同じ政党で政治の道を歩んできた関係。

 渋滞で予定時間を1時間以上も遅れた小沢氏があわただしく事務所に入ると、スタッフらは総立ちで出迎え。小沢氏は「一緒にお国のために頑張ろうという仲間だから、なんとしてもこの選挙を当選させていただきたい」とげきを飛ばし、次の応援場所に向かった。

 7区からは小宮山氏のほかに、共産新人の長沼チネ氏、自民前職の神山佐市氏が出馬している。

2192コピペ脳:2017/10/20(金) 21:23:07
http://blogos.com/article/253661/
田中龍作
2017年10月20日 14:04
前原代表の「想定外」だった 野党大合併、頓挫の理由を明かす

 前原・民進党代表の「現時点では想定内」発言は、真っ赤なウソである。民進党の3分裂、希望の党の自壊は、前原代表の「想定外」だった。その舞台裏を明かす―

 大合併による新党構想は民進党代表選挙前から進んでいた。田中は代表戦の最中に小沢・自由党代表に近い筋から小沢・自由党代表のシナリオを聞かされていた。夏真っ盛りの頃である。

 前原圧勝を読んでいた小沢は代表選が告示(8月21日)される前から腹心を民進党から離党させ日本ファースト(当時・のちに希望の党)に送り込んでいた。

 小沢のシナリオはこうだった―
 まず民進、自由、社民で合併する。その後、日本ファーストとも一緒になる。   

 安保法制が強行採決された2015年秋ごろから小沢と共産党の志位委員長は会合を重ねてきた。

 共産党が下ろせる選挙区は大胆に下ろす。野党共闘という名の候補者調整は翌夏(2016年)参院選で実った。

 小沢は民進党の前原代表とも会合を重ね薫陶を授けてきた。

 枝野を退けて新代表に選ばれた前原はテレビ番組のインタビューで、共産党との選挙協力に否定的な発言を繰り返す・・・野党共闘は成立しない。勝てると踏んだ安倍首相は解散に打って出た。安倍は まんまと おびき出されたのである。

 9月28日午前、安倍が衆院を解散すると、前原はその日の午後、両院議員総会で希望の党との合流計画を発表。民進党の議員たちは満場一致で了承した(異論も出たようだが)。

 小沢が小池百合子と水面下で続けていた交渉は、実を結んだかに見えた。

 「皆で希望の党に行きましょう」。前原代表が希望側に一括して名簿を出すので、踏み絵は踏まなくてよい。ごく一部をのぞいてほとんどの議員(解散後は前職)が、希望の党への移籍を希望した。

 巨大野党の出現に安倍はたじろいだ。政権交代が見えてきた ― ここまでは小沢のシナリオ通りだった。

 「日本初の女性首相」などとマスコミが囃し立てた。すっかりその気になった小池は権力欲をむき出しにした。その後の転落は、あらためて述べるまでもない。

 「希望者は全員受け入れ」の一筆を取っていなかった前原は迂闊だった。わざと騙されたとの見方もある。

 合併新党の幹事長を狙っていた小沢は小池に裏切られた。小池への電話連絡もつかなくなっている状態という。

 自由党出身者への嫌がらせは凄惨を極める。民主党時代から長年耕してきた選挙区から見知らぬ選挙区に国替えさせているのだ。そこは自民党の有名政治家が抜群に強い選挙区だ。比例復活も絶望的である。死刑執行に等しい。

 策士、策に溺れる。小池の自分ファーストは、安倍独裁を倒せる千載一遇の機会をぶち壊した。裏切りは政界の常とはいえ、国民までも裏切った罪は永遠にリセットできない。

  (敬称略)

2193チバQ:2017/10/20(金) 23:06:29
>>2192
このストーリーのどこが千載一遇のチャンスなんだ!?

2194片言丸:2017/10/20(金) 23:27:48
>>2192-2193
小沢を精一杯美化してこの程度なんで、実際には三者三様の醜悪さと焦りっぷり。
コミュニケーション取れない三名様。
小沢が統一名簿の浅知恵を前原に伝授したせいで、小池からすれば小沢・前原には騙されないって気分になっただろう。小沢幹事長とかやってられない小池の気持ちもわからんでもない。
前原はそこを踏まえて動くべきなのに、踊らされてどうしようもない。

2195チバQ:2017/10/20(金) 23:49:43
こんな滑稽としか言い様のないストーリーあんま話さない方が良いですね
真実なら、小沢と前原がバカにされるだけだし、
嘘なら、もう少しまともな作文を作れと。

2196コピペ脳:2017/10/21(土) 01:04:48
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=921404551483162624

三宅雪子 @miyake_yukiko35

自由党支持者の方から怒られそうですが(私が聞いている限りでも)おおむね、この通りかと。方向性としては間違ってはいなかったと思いますが、龍作さんが書かれている通り、前原さんが一筆とっていなかったことが致命的(故意説も)。28日以降は、小池さんの独断ですべてが進行。策士策におぼれる。twitter.com/tanakaryusaku/…

6 分前

2197片言丸:2017/10/21(土) 07:13:49
>>2195
私は、逆に(?)、小沢がどんなふうに動いたのか、どんな行動の動機があるのか、みんな知ったほうがいいと思う。

小沢みたいな何でもありの豪腕謀略人がいないと始まらないみたいなことを言う人がいるけど、私は、実はそうでもなくて、時計の針を無理に速く回転させようとして失敗する傾向があると思う。
その裏には、小沢自身の力の復活の企図があるのではないのか、今回それを急いだのではないか、というのが、民主党政権誕生直後の"ソンタクズ"取り巻かせた小沢の姿思い返しながらの私の考えです。

2198とはずがたり:2017/10/21(土) 08:23:04
取材源とか一切無い片言丸さんの,小沢が入れ知恵してって云う片言丸さんの随分前(希望の党の結党騒動の頃)に云ってた妄想込みの!?ストーリーの焼き直しですね〜。

その頃の片言丸さんの発言を組み合わせると市民運動裏切って(=共産党や市民との共闘切って),自由・民進・小池で改革保守新党,巧く行かなかったら選挙後は温存の民進・自由に戻れば良い的な姿勢が透けて見えてて国民を騙すようなやり方は宜しくないみたいな感じだったかと思います。
この辺も妄想と云えば妄想かも知れないけど小沢が前原と密談を繰り返し,民進と自由の合併などと云う飛ばし記事が出て来たりとそれなりに何か裏で話し合ってたのも事実かと思います。

>枝野を退けて新代表に選ばれた前原はテレビ番組のインタビューで、共産党との選挙協力に否定的な発言を繰り返す・・・野党共闘は成立しない。勝てると踏んだ安倍首相は解散に打って出た。安倍は まんまと おびき出されたのである。
この辺は小沢の入れ知恵で云わされてたのかどうかは兎も角(片言丸さんもどう解釈してたかは憶えてません。),小沢のシナリオ通りってのはちょっと陰謀論に寄りすぎですねw重要なファクターの山尾で民進ガタガタの部分を欠いてるし。

片言丸さんの想像?とこの田中氏の妄想?の違うところは小沢が,この小池前原小沢新党で小沢が割りと自由に小池が操れると考えてる事(この辺も小沢の陳腐な豪腕伝説に寄りすぎている気もw)と共産党との共闘とも継続的に考えてるかのようですね。
明示的に書いてないけど唐突にこんな文章挿入されてるのが田中氏はそう考えてるかそう読者にミスリードさせようとしているようで。
> 安保法制が強行採決された2015年秋ごろから小沢と共産党の志位委員長は会合を重ねてきた。
> 共産党が下ろせる選挙区は大胆に下ろす。野党共闘という名の候補者調整は翌夏(2016年)参院選で実った。

小沢が共産から民進までの共闘を考えてたのは事実でしょうし,そこは今回の民進系無所属候補の善戦の情勢考えると改憲したいとか共産との共闘が嫌だと云ってた連中より慧眼で,小池が絡んでどう考えてたのか?
まあ本当は何考えてたのか今回の小池失速を前提とした都合の良い発言しか出てこないだろうけど小沢をはじめ皆が何を考えてたのかの状況証拠的なものが取材で出てくるのを期待したいっすね。

2199コピペ脳:2017/10/23(月) 05:19:03
広島6区佐藤公治(解散時自由党→希望)当選

2200とはずがたり:2017/10/23(月) 13:26:56
1945 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/23(月) 12:07:57
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171023-567-OYT1T50106.html
小沢氏と玉城氏が当選、自由党存続へ
09:23読売新聞

 自由党は、小沢共同代表と玉城幹事長が自由党籍のまま、無所属で出馬し、当選した。

 参院議員4人と合わせて「国会議員5人以上」という政党要件を満たし、政党として存続する。

 今回の選挙戦で、小沢氏が自由党としての公認候補を擁立しないことを決めたのは、野党結集を目指したためだ。しかし、希望の党への合流を巡り、民進党が分裂したことで目算が狂い、結局、希望、立憲民主党、無所属に分かれて戦うことになった。

 日本のこころは政党存続をかけ、比例選に2人を擁立した。

2201とはずがたり:2017/10/24(火) 13:08:27
在職50年が一つの目安だよなあ。あと2年頑張って欲しい

<衆院選岩手>「小沢流選挙」ほころび 後援会高齢化 共産票に救われ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000002-khks-pol
10/24(火) 10:13配信 河北新報

 衆院選岩手3区で自由党代表の小沢一郎氏(75)が連続17回目の当選を飾った。自民党候補との得票差は3万4000と、結果だけを見れば「完勝」だ。しかし鉄壁を誇った後援会組織は高齢化が著しい。あちらこちらで小沢流選挙のほころびが見え隠れする選挙戦だった。

 奥州市胆沢区であった17日夜の個人演説会は、小沢氏系列の県議や市議ら7人が応援弁士を務めた。だが集まった聴衆はわずか5人。並べられた座布団28枚はほとんどが空席となり、弁士たちの顔が引きつった。

 昔から小沢氏の支持者が多い胆沢区にあって「ここまで少ない演説会は過去になかった」。選対幹事長の関根敏伸県議が嘆息する。

 奥州市江刺区後援会は突然の衆院解散に対応が遅れ、2地区で後援組織を設置できなかった。過去の選挙では考えられない事態に地元支持者は「どの程度浸透しているか。気掛かりだ」と不安を口にした。

 選挙戦最終盤の20、21の両日には小沢氏自身が街頭演説に立ち、引き締めを図った。候補本人が不在でも動じなかったはずの後援会が「本人が来れば大丈夫」と胸をなで下ろした。

 随所に緩みが生じた小沢陣営。その主因が後援会の高齢化にあるのは明らかだ。結束を誇示する動員は困難となり、選対幹部は「ポイントを押さえた省エネ選挙をせざるを得ない」と明かす。

 選対幹部には区割り改定で編入された一関市の動向も不安の種だった。小沢氏が同市に足を踏み入れるのは中選挙区時代以来、24年ぶり。「正直、票が読めなかった」(陣営関係者)。

 それでも今回、小沢氏は13万票を獲得し、自民党候補に3万4000票の差をつけた。小沢氏は無所属から立候補することで野党共闘の枠組みを維持し、共産党の支援取り付けに成功。その共産党が前回、3区の市町で獲得したのが3万3000票だった。

 得票差3万4000。共産党票3万3000。「共産党の支援がなかったらどうなっていたか」。後援会幹部は、弱気な勝因分析を吐露した。

2202名無しさん:2017/10/27(金) 13:12:57
新岩手3区

開票所別
花巻市 開票終了
小沢 一郎 26,170 55.2%
藤原  崇 21,231 44.8%
北上市 開票終了
小沢 一郎 22,529 51.5%
藤原  崇 21,235 48.5%
一関市 開票終了
小沢 一郎 34,550 59.1%
藤原  崇 23,958 40.9%
奥州市 開票終了
小沢 一郎 38,587 63.6%
藤原  崇 22,078 36.4%
西和賀町 開票終了
藤原  崇 2,859 70.6%
小沢 一郎 1,189 29.4%
金ケ崎町 開票終了
小沢 一郎 4,653 56.9%
藤原  崇 3,526 43.1%
平泉町 開票終了
小沢 一郎 2,551 60.2%
藤原  崇 1,684 39.8%

2203名無しさん:2017/10/27(金) 13:15:06
2014年岩手4区

開票所別

花巻市 開票終了
小沢 一郎 19,356 43.5%
藤原  崇 16,850 37.9%
高橋 綱記 8,302 18.7%
北上市 開票終了
小沢 一郎 18,182 44.5%
藤原  崇 17,249 42.2%
高橋 綱記 5,473 13.4%
奥州市 開票終了
小沢 一郎 32,918 54.6%
藤原  崇 18,003 29.8%
高橋 綱記 9,394 15.6%
西和賀町 開票終了
小沢 一郎 982 24.5%
藤原  崇 2,795 69.8%
高橋 綱記 226 5.6%
金ケ崎町 開票終了
小沢 一郎 3,855 49.4%
藤原  崇 2,927 37.5%
高橋 綱記 1,026 13.1%

2205パリ行最終便:2017/11/05(日) 16:46:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00042846-nksports-soci
小沢代表の目は19年参院選へ「今度こそ野党協力」
11/2(木) 10:09配信

 自由党の小沢一郎代表は1日の会見で、19年の参院選で自民党を過半数割れに追い込む新たな目標を披露し、「今度こそは野党があまり自分勝手なことを言わず、大きな大義に向かって協力し合う体制をつくりたい」と訴えた。

 衆院選を「自民党の票は増えていないが、野党一本化で戦えず、また負けたということ」と総括。「世の中に『もし』はないが、当初の(計画)のような形でいけば、政権交代しただろう」と、悔しさをにじませた。

2206とはずがたり:2018/01/02(火) 09:36:20

2018.1.1 18:31
【小沢一郎氏新年会詳報(1)】
「昨年はちょっと表現しにくい年だった」 立憲民主党、希望の党からも小沢シンパが続々…
http://www.sankei.com/politics/news/180101/plt1801010019-n1.html

 自由党の小沢一郎代表は1日午後、東京・深沢の私邸で開いた新年会でのあいさつで、来年の参院選で改選1人区を中心とする野党の候補者調整ができれば、改選121議席のうち「70?80の議席数は可能だ」と語った。旧民主党を代表として大勝に導いた平成19年参院選に触れ「本当にみんな一緒になったら絶対勝てないわけはない」と訴えた。

 民進党が希望の党への合流を決断した昨年の衆院選については「一瞬の野党の結集の夢に終わってしまった」と否定的に総括し、与党大勝の理由を「野党が結束して選挙戦に臨まなかったという一事(いちじ)に尽きる」と分析した。

 新年会には小沢氏に近い国会議員や元議員ら約50人が参加した。玉城デニー幹事長や森裕子参院会長ら自由党所属議員に加え、立憲民主党の村上史好国対副委員長、希望の党の小宮山泰子副幹事長らも出席した。

 新年会での小沢氏の発言の詳報は次の通り。



 皆さん、あけましておめでとうございます。昨年中はいろいろとお世話になりました。本年もまた皆さんのご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。

 昨年を振り返ってみますと、どう表現していいか、ちょっと表現しにくいような、私にとっては、年でありました。

 振り返ってみますと、一昨年の参院選、このときにほぼ、野党の連携ちゅうのが、大方の合意をしたのでございましたけれども、一部の人の…、人といいますかグループの決断がない結果、あのような戦いになりました。野党の完全連携が当初からなっておれば、(野党統一候補は改選1人区で)11選挙区の勝利にとどまらず、野党が圧勝したことは間違いないところだったと思いますけれども、残念ながら、その結果で過ごしてしまったわけであります。

 そういう反省から、昨年は「なんとしても野党の結集、連携を」という思いで、1年間、皆さんとともども努力してまいったところでありますけれども、それが実を結ぶといいますか、その経過の中で希望の党ができまして、「従来思い描いていたのと違った形の野党の結集がなるのか」という思いを抱いたんですけれども、結果として、ご案内の通りに、なかなかうまくいきませんで、結局、民進党が3分裂し、私どもも、社民、共産と各政党も、それぞれの形で戦うちゅうことになりました。

 われわれは、民進党が、希望との合流という決断を、決定を、(9月28日の)両院議員総会で、満場一致かどうかは知りませんけれども、いずれにしても、決議されたということで、了承されたということで、われわれ自由党も「ならばこの際、民進党にならって自由党としての独自の候補は擁立することは断念し、野党が一緒になって結集して戦う」「希望の党ということであればそれもよかろう」という判断のもとに、自由党としては候補者立てずに、私も初めて無所属で選挙戦をしたんでございますけれども、一瞬の野党の結集の夢、安倍(晋三)政権打倒の、本当に一瞬の夢に終わってしまいましたけれども、今日(こんにち)の結果の中で、それぞれが今まで以上に「このままじゃダメだ」という思いを強くしただろうと、私は思っておりますけれども。

 ご案内の通り、自民党がずっと、この何回かの選挙、支持を増やしたわけではないのに、得票が増えたわけではないのに、議席は「自公3分の2」という現状であります。これは、あえて言うまでもなく、野党が結束して選挙戦に臨まなかったという一事に尽きるわけでございます。

 簡単に、子供でも分かる話でございますけれども、なかなかそこがうまくいきませんで、昨年の年末でなんとか道筋をつけたい、という一部の皆さんの努力と決意があったようではありますけれども、結局、年越しということになりました。しかし、年を越して、一体いつまでこのまんまでいるんだ、ということになります。

2207とはずがたり:2018/01/02(火) 09:36:30

2018.1.1 19:12
【小沢一郎氏新年会詳報(2)】
「安倍晋三政権は朴槿恵氏以上に権力を私物化」「多少荒っぽいことをしなきゃ、メディアも報道しないんだ」
http://www.sankei.com/politics/news/180101/plt1801010021-n1.html

 私ども自由党という立場からすればですね、去年の選挙、党としての戦いはできませんでしたけれども、多くの親しい友人が、グループは別にいたしましたけれども、たくさん当選してくれました。そういう意味では、われわれ自身はおおいに元気づけられているところなんですけれども、それは全く天下の状況からみれば取るに足らない話でございまして、やはり、なんとしても、野党結集のもとに政権をとらなくてはいけないということだと思います。

 これは、国民の意識も、かなり、最近になって強くなってきているのではないかなと、そう思っておりまして、このまま野党がグズグズしていれば、結局、参院選、といっても来年の夏ですから、この選挙で、手ひどい、今まで以上の、国民からの不信が野党に向けられるのではないかというふうに思います。

 それが、直接的に自民党の支持票には決して結びつかないとは思いますけれども、私は、そんなことはいけないと言っているんですが、棄権という形で、国民の不信感、これは与党、野党の不信というよりも、政治不信、民主主義に対する不信ということが、国民の間に根づいてくるような気がいたしまして、非常にその意味で、与野党の消長以上に、その、国民の政治不信ということが強くなることを、非常に心配しております。

 まあ、「野党がだらしなくても、与党がよけりゃいい」「与党がだらしなくても、野党がしっかりしてりゃいい」ということなんですけれども、こんにちの状況を見ると、全く安倍(晋三)政権、普通、従来のアレで考えれば、とうに政権はつぶれていても、安倍さんは退陣していてもいいような状況であります。私はいつも言うんですが「韓国の朴(槿恵前)大統領以上に、もっともっと権力を私物化し、勝手放題、やりたい放題のことをやっている」と。「こんなことをなんで野党が傍観しているのか」と。「本気になって戦えば、絶対、退陣に追い込むことができる」と、私はそう思っております。

 もちろん最終決定は選挙ですけれども、ぜひ、2007(平成19)年、2009(同21)年の当時のことを覚えておられる方は思い起こしていただきたいんですが、(当時の民主党は)年金の問題でもガソリン税の問題でもですね、「ちょっとやりすぎじゃないか」と言われるぐらい徹底して院内でも与党に抵抗いたしました。

 これはねえ、非常に良識的な皆さんなんでしょうが、「院内であまり野党が徹底抗戦するのはよくない」と、「議論をほどほどにして、あとは採決で、しようがないんだ」と、こういう人もいますけれども、それではねえ、それでまあ、きちんと国民が理解してくれりゃいいんですけれども、なかなか国民に、野党の主張、国会で何をしているのかちゅうことが伝わらないんですよ。

 多少ねえ、多少荒っぽいことをしなきゃ、メディアも報道しないんだ。国民は「何やっているんだ」と。「野党は、こんな政権に何の抵抗もせずに、ただ純然と日を過ごしているのか」という話になっちゃうんですよ。だから、国会の場ですからね、当然限界はあるんですけれども、やはり、その限界までの徹底した、やはり、「いけない」というものに対しては徹底して抗戦しなくてはならない。そう私は思っております。

 ですから、特に森友、加計(学園問題)の話は、どんどん、どんどん日がたつにつれて新しい事実も出てくる、ひどい状況が分かってきているんですけれども、それにも関わらず、国会は何の騒ぎもなく静かに過ぎていく、と。こういう話になってしまっているんですね。

2208とはずがたり:2018/01/02(火) 09:36:50
>>2206-2208

2018.1.1 20:33
【小沢一郎氏新年会詳報(3完)】
参院選「70〜80議席ちゅうのは可能なんです」「安倍政権をのさばらしておくことはない」
http://www.sankei.com/politics/news/180101/plt1801010023-n1.html

 われわれ、本当にもっとね、大きなグループであればね、安倍(晋三)政権をのさばらしておくことはないと私どもは思っているんですけれども、残念ながら、こんにちの状況は「一強多弱」と呼ばれるような状況もいたしかたがないような、特に野党の現状だと思っております。

 しかしね、安倍政権は決して強くない。その基盤は非常に脆弱(ぜいじゃく)だと思っています。なぜならば、国民のためにいいことをしてないから。自分勝手な、自分たちだけの権力の乱用をしているんだから、簡単につぶせるはずなんですね。ですから、そういう意味で、来年の参院選、われわれは一緒に、みんなとともに戦えば、それなりのきちんと結果は出す自信は十分ありますけれども、今言ったように、それでは何の意味もない。やはり、政権を変えるくらい、結果を出さないといかん。

 「そんなこと言ったって無理だよう」というふうに言う人が結構多いんですけどね、そんなことはないんですよ。32の(改選)1人区でしょう? 僕が民主党の代表のときには、1人区で自民党に負けたのは2つでしたよ。今、本当にみんな一緒になったらば、絶対勝てないわけはないんですよ。あとは複数区で、それぞれほどほどにきちんと取りさえすればね、70〜80の議席数ちゅうのは可能なんです。

 比例区で20は絶対いきますよ。そんで、1人区でもって32のうち例えば30取って、それで50でしょ? あと複数区で20〜30取れば、70〜80の議席は絶対可能なんです。

 そうすると、それは参議では逆転ということになるわけですから。そういう意味でね、ぜひ皆さんにも、その点は、これ数字調べりゃすぐ分かる話ですから、きちんとした認識のもとで、これから多少ね、なんか動きがあると思いますし、私も、そうでなければね、もう、このまんま何もしないっつうんなら、政治やってる意味がない。本当にそのぐらいに心配をいたしております。

 今年は、本当に文字通り、きちんとしっかりした野党の結集、連携を実現したい。そう思っておりますので、皆さまにおかれましても、その意識を強く持ちながら、それぞれの立場で、それぞれの分野で頑張っていただきたいと思います。

 それから、衆院の皆さんは、こないだ(選挙を)やって運よく…、「運よく」と言っちゃいけないけれども(笑)、うまく当選できた人、それから残念だった人、われわれの親しい仲間の間にもいろいろいます。

 「解散は当分ないだろう」なんて、そう思ってたら、これがまた、間違いのもととなりますから、参院の選挙に衆議院の皆さんも焦点を合わせて全力でやる。それが結局、自分のためです。ですから、そういう意味で常在戦場! 参院を目指す人と同じように来年の夏を目指して、ふんどしを締め直して頑張っていただきたいと、そう思っております。

 私も微力でありますが、皆さんと一緒に、その先頭に立って頑張って、本当にいい年にしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(了)

2209とはずがたり:2018/01/02(火) 14:02:31
2017.12.1 01:00
【政界徒然草】
小池百合子氏にハシゴ外された小沢一郎氏激怒の日 それでも諦められぬ「壊し屋」の野望
http://www.sankei.com/premium/news/171201/prm1712010008-n1.html

 立憲民主党や希望の党、民進党などの野党はいまや存在感すらなく、政治家個人を見ても気迫はみじんも感じられない。この人物もその一人。旧民主党政権時代に権勢をふるった自由党の小沢一郎代表(75)だ。小沢氏は希望の党結成をめぐり、同党特別顧問の小池百合子東京都知事(65)の戦略に振り回されて激怒し、途中から手を引いた。それでも諦めきれない小沢氏の野望とは-。

 「連絡がない!」

 9月26日夜の都内のホテル。今や希望の党に移籍した前原誠司前民進党代表(55)と小池氏、連合の神津里季生会長(61)は、先の衆院選で民進党議員を希望の党の公認にするとの前原氏の提案に合意した。それまで小沢氏は前原氏と膝詰めで民進党と自由党の合流について話し合っていたため、当然、前原、小池両氏らが会談する際は自身も呼ばれると思っていた。だが、連絡はなく、小沢氏は烈火の如く激怒した。

 なぜ小沢氏はこの会談に呼ばれなかったのか。小沢氏に近い民進党関係者はこう解説する。

 「小沢氏がこの会合に出席したら、『小沢、前原両氏対小池氏』という2対1になり、小池氏は主導権を握れなくなる。そのことを警戒して小沢氏に声を掛けなかったんでしょう。この会談のあと、小池氏は小沢氏とさしで会談しようと思っていたと聞いています」

 だが、ハシゴを外された形となった小沢氏の怒りは収まることなく、その後、小池氏が小沢氏と会談することはなかったという。前原氏も一連の経緯を小沢氏に説明しなかったとされ、このことも小沢氏の怒りの火に油を注ぐ格好となった。

 とはいえ「昨日の敵は今日の友」というのは永田町ではよくある話。「壊し屋」と呼ばれ、過去に細川連立、民主党と政権交代を実現させた“実績”がある小沢氏の野党再編に対する執念は今も衰えてはいない。小沢氏が次に照準を定めているのは、平成31年夏の参院選だ。小沢氏は統一名簿方式をかねてから主張しており、参院選に向けてこれを実現しようとしている。

 統一名簿方式とは 複数の政党が一つの政治団体を結成し、各党の比例代表の候補者を一つの名簿に載せる方式のことだ。野党にとっては政権への批判票の受け皿を一つにする利点がある。この延長線上として、小沢氏は政治団体から新党への衣替えを考えている。

 小池氏は希望の党の特別顧問ではあるが、都政に専念する構えを見せ、国政から距離を置こうとしている。民進党出身の玉木雄一郎代表(48)は「まずは政策的立ち位置を明確にする。参院選の在り方は足腰を固めてから検討していく」と述べるにとどめているが、民進党との距離が近いことは間違いない。民進党の大塚耕平代表(58)は「いろいろ話をしながら考えていきたい」と前向きだ。

 だが、立憲民主党の枝野幸男代表(53)は「現状、全く考えていない」と否定的で、比例代表は立憲民主党で戦いたい考えだ。左派色を前面に押し出したほうが得策と判断しているようだ。立憲民主党が支持を拡大させることへの自信のあらわれといえる。

 その自信は立憲民主党の職員も同じで、約10人の民進党職員は辞表を提出し、立憲民主党に移籍した。一方、希望の党へは5人前後の民進党職員が働いているが、これは党運営が回らないとして希望の党の細野豪志元環境相(46)が民進党サイドに泣きついたためで、あくまでも「レンタル」だ。民進党内に積極的に希望の党に移りたいと考えている職員は皆無に近いという。

2210とはずがたり:2018/01/02(火) 14:02:48
>>2209-2210
 もっとも新党結成には、立憲民主党が統一名簿方式を拒否していること以外にも数々のハードルが存在している。民進党の中にも「国内には左派に共感する人が一定程度いるのだろうが、立憲民主党だけで政権交代ができるはずはない。支持はこれ以上広がらないだろう」と突き放す関係者がいるのも事実だ。

 民進党都道府県連の中に立憲民主党の地方組織をつくる動きがあるのも難点だ。31年春の統一地方選で野党の足並みが乱れれば、同年夏の参院選に影響を及ぼすのは確実だからだ。

 最大のハードルは共産党との向き合い方だ。希望の党には共産党と連携して選挙を戦うことに拒否反応を示す議員は、細野氏をはじめ少なくない。だが、小沢氏は共産党の票なくして政権交代は困難と考えている。そこには政策や理念を抜きにした「勝つためにはなんでもあり」という小沢氏らしさがうかがえる。

 共産党と選挙協力すれば希望の党との連携が困難になるとみている小沢氏側近が「共産党は選挙協力の中に入れるべきではないですよ。そうでないとまとまらない。いつまでも共産党の票におびえることになります」と進言した。しかし、小沢氏は「ダメ、ダメ。共産党と組まないなんて言っちゃダメだからな」と一蹴した。

 参院選までまだ時間があるとはいえ、年齢的にもこれが小沢氏の政権交代実現への最後の闘いとなる可能性がある。数々の障壁を越えられるかどうかは、小沢氏が「過去の政治家」になったのかどうかの試金石になりそうだ。 
(政治部 坂井広志)



 小沢一郎氏の政治遍歴 昭和44年の衆院選で自民党公認で初当選すると、田中角栄元首相に見いだされて頭角を現し、47歳の若さで幹事長に就いた。

 平成5年、政治改革などを訴えて離党すると新生党を結成し、非自民の細川護煕連立政権樹立の立役者となる。2大政党制を唱えて6年に新進党を立ち上げ、後に党首を務めた。新進党が約3年で解党すると、今度は自由党を立ち上げて党首に就任。11年に自民党と連立政権を組んで与党に復帰したが、半年近くで解消すると、自由党は分裂した。

 自由党は15年に民主党と合流し、18年に代表に就任。民主党は21年に政権交代を果たしたが、自身はその直前に公設秘書が逮捕され、代表を辞任した。政権交代後も与党幹事長を務めたが、22年の代表選で当時の菅直人首相に敗れた。24年に消費税増税方針に反発して党を離れ、以後は、国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党と党や党名を変え現在に至る。無所属で出馬した今年10月の衆院選で連続17選を果たし、現職では最長の議員在職48年を迎えている。

2211とはずがたり:2018/01/02(火) 20:24:30

<小沢氏>野党結集に意欲
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180102-00000026-mai-pol
1/2(火) 19:27配信 毎日新聞

 自由党の小沢一郎共同代表は1日、東京・世田谷の私邸で恒例の新年会を開いた。小沢氏は「今年はしっかりとした野党結集・連携を実現したい」と述べ、来夏の参院選に向け、野党勢力の結集を目指す考えを強調した。「安倍政権は1強と言われるが、その基盤は非常に脆弱(ぜいじゃく)だ」とも指摘し、参院選で野党が共闘すれば勝利は可能だとの認識を示した。会合には自由党、立憲民主党、希望の党の国会議員、前議員ら約40人が出席した。

2212とはずがたり:2018/01/02(火) 20:27:35
こっちは80人。

小沢氏、野党結集訴え…「安倍内閣つぶせる」
http://sp.yomiuri.co.jp/politics/20180102-OYT1T50037.html
2018年1月2日 17時34分

 自由党の小沢共同代表は1日、東京都内の自宅で開いた毎年恒例の新年会のあいさつで、来年の参院選に向けて野党が結集する必要性を訴えた。

 野党だった民主党が大勝した2007年参院選を引き合いに「一緒に戦えば、(与党に)勝てないわけがない。70、80議席も可能だ」と述べた。

 小沢氏は安倍内閣について「権力を乱用している。基盤は非常に脆弱ぜいじゃくで、簡単につぶせる」と述べたうえで、「(次期参院選では)政権を代えるくらいの結果を出さないといけない」と強調した。

 新年会には自由党のほか、立憲民主党、希望の党の国会議員約10人を含む計約80人が出席した。

2213とはずがたり:2018/01/02(火) 20:30:54
>>2206には50人。いったい正解はどれやねん(;´Д`)

2214とはずがたり:2018/01/04(木) 19:19:07
40人>>2211,50人>>2213,80人>>2212と諸説紛々の参加者だけえが情報募集中〜♪

https://twitter.com/electionshow17/status/948158419571052549
2019 政治決戦ウオッチ?
@electionshow17
フォロー中 @electionshow17さんをフォローしています
その他
#自由党
#小沢一郎
#立憲民主党
#希望の党

小沢氏の新年会参加者
(私が分かった範囲)

(自由)
小沢一郎
玉城デニー
森裕子
山本太郎
青木愛

(立民)
村上史好
石川香織
堀越啓仁

(希望)
小宮山泰子

3:45 - 2018年1月2日

https://twitter.com/komiyama_yasko/status/948725937863929856
小宮山泰子?認証済みアカウント
@komiyama_yasko
フォローする @komiyama_yaskoをフォローします
その他
<小沢邸1/2>元旦午後、恒例の小沢一郎邸新年会。小沢一郎先生のご地元の御神酒(白酒)と、自ら釣ったご自慢の鯛とイナダの刺身などを楽しみつつ、恒例の女性議員(現・元・未)の集合写真も。


小宮山泰子?認証済みアカウント
@komiyama_yasko
フォローする @komiyama_yaskoをフォローします
その他
<小沢邸2/2>所属する党派は違っても、国民の生活を守る政治を変わらず目指す同志が集う新年会です。

2215とはずがたり:2018/03/07(水) 09:06:00

取り敢えず立憲は党と党の合流は拒否しているのだからな〜。岡田・大串・小沢・又市で親立憲民進後継政党でも作るべ。

割りと相手にされてない連中纏めて小沢・細野・前原新党も良いと思うんだけどねw

小沢氏「枝野代表中心で野党連携、完全に作る」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180228-OYT1T50086.html?from=yartcl_outbrain1
2018年02月28日 23時56分

 自由党の小沢共同代表が28日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、野党再編などについて語った。

 小沢氏は昨年の衆院選で民進党が分裂し、野党がバラバラになった現状について「一つにするには多少時間がかかるが、意識を新たにして国民の期待に応えるようにしなくてはならない。そのために努力したい」と述べ、野党再編に意欲を示した。

 2019年の参院選に向け、「立憲民主党の枝野代表が中心になって野党が連携を完全に作る」とも語り、期待感を示した。

2018年02月28日 23時56分

2216とはずがたり:2018/04/10(火) 18:32:27
こっちにも転載。さてどうする?岡田(や大串や更には又市迄?!)と組んで親立憲の中道グループ結成に動くとか?まあそんな求心力小沢には残ってないけどなあ。

4808 自分:とはずがたり[] 投稿日:2018/04/10(火) 17:51:10
小沢も誘って断られたらしい。

民進代表の新党参加要請断ったと小沢氏
https://this.kiji.is/356358149144052833
2018/4/10 17:39
c一般社団法人共同通信社

 自由党の小沢一郎共同代表は10日の記者会見で、新党への参加を求める民進党の大塚耕平代表と会談し、より幅広い結集が必要だとして断ったことを明らかにした。会談時期には触れなかった。

2217とはずがたり:2018/04/12(木) 09:48:37

https://twitter.com/suzukimariko753/status/984222169126203393
鈴木まりこ(自由党京都府第5区総支部長)
@suzukimariko753

自由党の小沢一郎代表は10日の記者会見で、不参加の意向を表明した。←嘘です。何も代表は言ってません。

【民進・希望合流】新党党首は大塚耕平、玉木雄一郎両氏の「共同代表」で調整 協議会実務者組織が初会合 - 産経ニュース

2218とはずがたり:2018/05/10(木) 10:31:21
「一緒に内閣形成、共産自身が成長を」 自由・小沢氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00000070-asahi-pol
5/8(火) 19:04配信 朝日新聞デジタル

■小沢一郎・自由党代表(発言録)

 (共産党との野党共闘について)共産党については、安倍内閣は国民のためならずと、これを倒さなくてはいけない、政権変えなくちゃいけないという点では一致しております。ただ、共産党が本当に国民の支持を得て、我々と一緒に内閣を形成するというためには、共産党自身がもう一歩、国民の共感を得られるような政党に成長してもらわないといけないと思っています。

 ですから、選挙戦は協力していくということは当然必要だし、やっていくべきだと思います。ただ、一方的に共産党に協力しろと言うだけじゃあね、相手だってそうはいかんっちゅうことになりますからね。それはお互いの協力の中で、相手の立場も踏まえながら、そしてお互いにいい結果が出せるようにということでないと、うまくいかないんじゃないか、そう思っております。(記者会見で)

朝日新聞社

2219とはずがたり:2018/05/16(水) 17:58:43
https://twitter.com/kunikoasagi/status/996412639445045249
麻木久仁子
@kunikoasagi

山本太郎さんを支持する、というと「えーーーwww」と言われることが、ままあります。色々なお考えがあろうかと思いますが、騙されたと思って、山本太郎さんが国会でどんな質問をしているか、ググってみてください。一議席お任せするに足る仕事をしておられると、私は思っています。

8:31 - 2018年5月15日

永田町ウォッチャー。
?@nagatachowatch

えーーーーwww

長島昭久
?@nagashima21

優秀な秘書さんがいることだけは間違いないです。

2220さきたま:2018/07/14(土) 11:17:30
主浜氏が自由党県連代表代行辞任 滝沢市長選出馬で
2018.07.05
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/7/5/17789
 自由党県連(小沢一郎代表)は4日、持ち回りの常任幹事会で、代表代行の主浜了氏(68)の辞表を受理した。新たな代表代行の選任は当面予定していない。
 主浜氏は11月11日投開票の滝沢市長選への出馬を表明しており、代表代行を退く意向を示していた。

2221とはずがたり:2018/07/16(月) 00:04:31
「政界は敵味方入れ替わる」=小泉氏が小沢塾で講演
https://jiji.com/jc/article?k=2018071500383&amp;g=pol

 小泉純一郎元首相は15日、自由党の小沢一郎代表が塾長を務める政治塾で講演した。かつては敵対していた両氏だが、小泉氏は「政界は敵味方、しょっちゅう入れ替わる」と述べ、持論の「原発ゼロ」について熱弁を振るった。講演後は記者団に、野党が共闘する必要性を訴えた。

 小泉氏は、小沢氏の招きに「間違いじゃないかと思った」と切り出すと、幕末の薩長同盟とその後の西南戦争に触れ、「人間の考えは変わる」と強調。その上で自身が脱原発に転じたことを説明し、「自然エネルギーに頼る国になった方がはるかにいい」と力説した。原発政策を維持する経済産業省には「全然、反省がない」と矛先を向けた。
 講演後、小泉氏は記者団の取材に応じ、来年夏の参院選を念頭に「野党が一本化して(脱原発を)選挙の争点にできるかがカギだろう」と語った。「いろいろ意見が違っても与党になろう、という気持ちが野党は少ない」とも指摘した。自ら選挙に関わることは否定した。

 小沢氏は自民党所属時、竹下派幹部として権勢を振るい、小泉氏は山崎拓元副総裁、故加藤紘一元幹事長と「YKK」を結成して対抗した。小沢氏には原発政策を接点に連携をアピールすることで、安倍政権に揺さぶりをかける狙いがありそうだ。小沢氏は記者団に「『原発ゼロ』は最大の政策目標として掲げていきたい」と述べた。(2018/07/15-20:16)

2222ちばQ:2018/07/16(月) 13:34:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00000033-san-pol
小泉氏、宿敵・小沢氏と脱原発 30年ぶり肩並べ「政界は敵味方入れ替わる」
7/16(月) 7:55配信 産経新聞
小泉氏、宿敵・小沢氏と脱原発 30年ぶり肩並べ「政界は敵味方入れ替わる」
自由党の小沢一郎代表(右)の政治塾で講演した後、ともに記者団の取材に応じる小泉純一郎元首相=15日午後、東京都新宿区 (納冨康撮影)
 小泉純一郎元首相は15日、自由党の小沢一郎代表が塾長を務める政治塾が東京都内で開いた夏季集中講義で講演した。2人は自民党時代からの宿敵。しかし、小泉氏は小沢氏と共通の主張である「原発ゼロ」の実現に向けた持論を展開し、反安倍晋三政権でタッグを組む姿を演出した。自民党出身の元首相による“暴走”はとどまるところを知らない。(原川貴郎、小沢慶太)

                   ◇

 「今はもう、わだかまりは全くない。だから私、来たんですよ。政界で敵味方はしょっちゅう入れ替わりますから…」

 小泉氏は政治塾の塾生を前に小沢氏との「和解」をこう強調した。2人が足並みをそろえる姿は平成元年、自民党幹事長に就任した小沢氏が小泉氏を全国組織委員長に指名したとき以来、実に約30年ぶりだ。2人はその後、党内で激しく対立した。

 現役時代の小泉氏は、小沢氏が中心にいた自民党田中派の流れをくむ「経世会」を目の敵にしてきた。経世会支配に対抗すべく、3年に結成したのが山崎拓元副総裁、加藤紘一元幹事長との「YKK」だった。

 小沢氏が5年に自民党を離れた後は、非自民勢力の結集を繰り返す小沢氏と対決した。首相在任中の18年5月には、旧民主党代表に就いたばかりの小沢氏と党首討論で激突している。

 そんな2人の邂逅(かいこう)を後押ししたのは「原発ゼロ」だった。

 小泉氏は23年3月の東京電力福島第1原子力発電所の事故後、首相時代の主張を転換し脱原発を訴え始めた。原発輸出などを進める安倍政権にも批判的だ。

 一方、小沢氏は24年に旧民主党を飛び出して以降、一貫して原発ゼロを政権奪取の旗印に据えてきた。同年末の衆院選は「卒原発」を唱える嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事(当時)を担いで新党を立ち上げて挑み、その後も原発を野党共闘の結集軸にしようとしている。

 原発再稼働の是非などが争点となった今年6月の新潟県知事選で、小泉氏は野党6党派の推薦候補にエールを送った。それを聞いた小沢氏が今回の講演を打診した。

 しかし、原発ゼロを軸とした路線には手詰まり感も漂う。新潟県知事選で野党候補は敗北。以後、野党共闘は進んでいない。

 小沢氏には小泉氏と組むことで局面打開を図ろうという思惑が透ける。講演後、小泉氏と並んで記者団の取材に応じた小沢氏は笑顔で「首相経験者が『原発ゼロ』を国民に対して話しているっちゅうことはね、それだけでも大変心強い」と語り、期待感を隠さなかった。

 小泉氏も記者団に「首相が原発ゼロにかじを切れば与野党一緒に実現できる。チャンスを逃しているのは惜しい」と述べた。講演後はホテルで食事をともにし、「自民党も静かになっちゃって弱ったね」(小泉氏)と意気投合したという。しかし小泉氏は記者団に、こうも強調した。

 「私はね、もう選挙運動は一切関わらない」

 やはり2人の思いはずれているのか…。

2223チバQ:2018/07/16(月) 17:02:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180715-00000091-asahi-pol
議員歴49年、小沢一郎氏の「最後の挑戦」 増す存在感
7/15(日) 23:11配信 朝日新聞デジタル
議員歴49年、小沢一郎氏の「最後の挑戦」 増す存在感
小沢一郎氏をめぐる人間関係
 国会議員歴49年で、衆参両院を通じて現役最長の小沢一郎氏(76)の存在感が増している。浮沈を繰り返して、いまは国会議員6人の小政党代表だが、政権交代への意欲は衰えない。来夏の参院選をにらんだ「野党結集」を訴えて野党幹部らに指南。15日には30年来の「旧敵」小泉純一郎元首相と和解した。

 5日夜、東京都内のホテルに入る老舗日本料理店。自由党代表の小沢氏は立憲民主党の近藤昭一選挙対策委員長と向き合っていた。小沢氏は日本酒を、近藤氏は焼酎を片手に、1993年の「非自民」8党派による細川連立政権にまつわる思い出を話しはじめた。

 小沢氏は当時、新生党の代表幹事として、政権立ち上げの中心になった。近藤氏は、政権の一角を担った新党さきがけから国政を志していた。異なる立場で政界の激動を見た2人はしばし、昔話に興じた。

 会食は、近藤氏が小沢氏側に申し込んだ。本題は、来年夏の参院選に向けて立憲が歩むべき道。「野党の固まりを作るべきだ」「自民党政権に代わる選択肢を立憲が示さなければならない」。野党第1党の立憲こそが1人区すべてで野党統一候補を立てられるよう、調整の労を取るべきだと小沢氏は促した。

 小沢氏は立憲と緊密な関係にある。民主党政権時代に敵対関係にあった枝野幸男代表とは昨年秋の衆院選後、月1回程度のペースで会食を重ねる。枝野氏の側近の本多平直氏ら中堅・若手とも会談した。辻元清美国会対策委員長にもたびたび国会戦術を説いた。

 「政権交代への並々ならぬ熱意を感じた」。小沢氏と会談した立憲の中堅議員は、自民を下野させた過去2度の政権交代の再来を「最後の挑戦」と位置づける小沢氏の執念に触れたという。

 野党共闘を掲げる共産党の志位和夫委員長も、小沢氏の力に期待する一人だ。90年代の党書記局長時代から付き合いがある。野党内には政局優先と評される小沢氏の手法を「古い政治だ」(中堅議員)と批判する声が根強くあるが、国民民主党のベテラン職員は「いまの野党代表で、小沢さんの話を無視できる人は誰もいない」と語る。

朝日新聞社

2224とはずがたり:2018/08/21(火) 12:38:07
小泉純一郎元首相を野党統一候補に 小沢一郎氏が出馬を打診
http://news.livedoor.com/article/detail/15120665/
2018年8月6日 22時7分

2225とはずがたり:2018/09/08(土) 21:34:32

衆院版希望の会もありだと思うけど佐藤氏との連携の方が自然かな??

自由、衆院会派消滅の危機=玉城氏の知事選転出で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000005-jij-pol
9/8(土) 4:40配信 時事通信

 自由党が衆院会派消滅の危機に直面している。

 会派維持には所属議員2人以上が必要だが、玉城デニー幹事長の沖縄県知事選(13日告示)転出で、小沢一郎代表だけになるからだ。小沢氏周辺は懸命に打開策を探っている。

 衆院事務局によると、玉城氏の失職と同時に衆院会派「自由党」は消滅し、小沢氏は無所属となる。玉城氏の後任を選ぶ衆院沖縄3区補欠選挙は、「1票の格差」訴訟が係争中のため来年4月になる見通しで、秋の臨時国会には間に合わない。

 会派に所属していない議員は、国会内の控室が使えないなど不利な点が多い。小沢氏周辺は、他党所属議員の「レンタル移籍」や、無所属議員の入党を模索。無所属では、かつて小沢氏と行動を共にし、昨年の衆院選で希望の党から当選した佐藤公治氏(広島6区)の名が取り沙汰されている。

2226名無しさん:2018/09/12(水) 09:33:32
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180911-00548611-shincho-pol

沖縄県知事選の争点「辺野古」に出現した「小沢一郎」の巨大別荘 基地移転なら大儲け
9/11(火) 17:00配信

デイリー新潮
沖縄県知事選の争点「辺野古」に出現した「小沢一郎」の巨大別荘 基地移転なら大儲け
再びオレの時代!?
 間もなく告示を迎える沖縄県知事選の争点となっているのが、普天間基地の名護市辺野古への移設である。いま、沖縄で最も注目を集めるその地の近隣には、ハリウッドスターのような豪邸が。家主は、あの小沢一郎・自由党代表(76)だ。

 ***

 小沢氏の別荘は、辺野古からわずか9キロの宜野座村に建つ。プールもある敷地の面積は約5000平方メートル、建物は約140平方メートル。完成が2013年と明かすのは、宜野座村の関係者だ。

「当時はまだ芝が育つ前で、今ほど美しくなかった」

 現在は芝が見事に茂っているから、ようやく完成と言えるようになったということか。この関係者によれば、小沢氏は村内にある病院の当時の理事長を通じて土地を購入したという。購入価格は5000万円、建物の工事費は7000万円と言われる。すなわち、1億2000万円ほどで豪邸を建てた、ということになる。

 評論家で『沖縄の不都合な真実』の共著者・篠原章氏は、基地移転によって土地価格が上がると分析する。

「今の辺野古は人口が2000人弱の過疎地ですが、基地が移転すれば、新たにそこに2000人ほどの米兵が来ると見られています」

 人が増えるとなれば店が増え地元が活性化、さらに人が増えて地価も上がる……というカラクリだ。米軍も大佐クラスになれば豪邸を借りるケースがあることから、「小沢さんは、それを見越して、投機目的で買ったのでは」(先の関係者)との見方がある。

 一方で、小沢氏は、このたびの沖縄県知事選で“移設反対”の立場をとる玉城デニー氏(58)を支持する身だ。移設を見越しての別荘とは一見矛盾するように見えるが、

「法的には決着がついている。揉めても最後は辺野古移設が完了する」(政治ジャーナリストの山村明義氏)

 もちろん小沢氏もそれは織り込み済みのはずで、したたかな対応をしているというワケだ。もっとも、移設問題にまつわる情報を得られる立場の国会議員が、米軍基地に近い土地を買うことについて、

「政治家としての資質を問われかねない行為だと思います」(政治アナリストの伊藤惇夫氏)

 との声もある。9月12日発売の週刊新潮では、詳細を紹介するグラビアと併せ、“小沢氏の別荘問題”を詳しく報じる。

「週刊新潮」2018年9月20日号 掲載

新潮社

2227とはずがたり:2018/09/13(木) 17:01:34
沖縄県知事選 自由党の衆院議員が小沢一郎氏1人だけに!?
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180824/plt18082422450026-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
2018.8.24 22:45

 自由党の玉城(たまき)デニー幹事長(58)の沖縄県知事選(9月13日告示、30日投開票)への出馬が有力になったことで、ある「問題」が浮上している。玉城氏が失職すれば、党所属衆院議員が小沢一郎代表1人だけとなるからだ。

 現在、自由党の衆院議員は小沢氏と玉城氏の2人。参院議員が4人いるため、玉城氏が知事選に出ても政党要件の「国会議員5人以上」は割り込まない。

 ただ、幹事長と国対委員長を兼務する玉城氏が抜ければ、日々の国会対応などが全て小沢氏にのしかかりかねない。小沢氏ほどの重鎮が野党国対委員長会談などに出ることになれば異例中の異例で、他党からは「カウンターパートとしてあまりに重い」(野党国対関係者)との声も漏れる。

 小沢氏は24日、訪問先の那覇市で記者団に対し、衆院沖縄3区選出の玉城氏が知事選に出馬した場合、補選は自由党公認候補の擁立を目指す考えを表明した。「それまで仲間がいないというのは寂しい限り」とも述べた。

2228とはずがたり:2018/09/13(木) 21:49:56
自由党と佐藤公治となかまたちまだあ??

衆院議員は小沢氏のみ、自由党会派要件満たさず
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180913-OYT1T50101.html?from=y10
2018年09月13日 18時55分

 自由党幹事長の玉城デニー衆院議員が沖縄県知事選に立候補して失職したことを受け、衆院事務局は13日、自由党会派の解消を発表した。所属する衆院議員が同党の小沢共同代表のみとなり、「2人以上の議員で構成」とする会派の要件を満たさなくなったため。小沢氏は無所属となった。衆院の新勢力分野は次の通り。


 自民党283▽立憲民主党・市民クラブ56▽国民民主党・無所属クラブ38▽公明党29▽無所属の会13▽共産党12▽日本維新の会11▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽無所属18▽欠員1

2018年09月13日 18時55分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

2230さきたま:2018/10/19(金) 01:59:48
>>2229
小沢一郎氏、日吉氏との会派「自由党」結成を届け出
[2018年10月18日20時54分]
https://www.nikkansports.com/general/news/201810180000842.html
自由党の小沢一郎共同代表は18日、日吉雄太衆院議員(比例東海)との衆院会派「自由党」の結成を衆院に届け出た。玉城デニー氏の沖縄県知事選立候補に伴い会派を解消していたが、24日召集の臨時国会でも存続できることになった。立憲民主党はこれに先立つ常任幹事会で、日吉氏の離党届を受理した。

日吉氏は記者会見で「野党が一つにまとまるには自由党の旗を降ろすわけにはいかない」と語り、自由党に入党届を提出したと明らかにした。立民の枝野幸男代表は会見で、離党を認めた理由について「残念だが党倫理委員会の意見に基づき判断した」と述べた。

一方、衆院で新会派「未来日本」を結成した無所属の長島昭久衆院議員(東京21区)は18日、会派として憲法改正論議に積極的に参加する意向を示した。「自民党案に対案を提示し、中身の議論に入りたい」と国会内で記者団に語った。

衆院の会派別勢力分野は次の通り。

【衆院】

自民党283▽立憲民主党・市民クラブ57▽国民民主党・無所属クラブ38▽公明党29▽無所属の会13▽共産党12▽日本維新の会11▽社民党・市民連合2▽希望の党2▽未来日本2▽自由党2▽無所属13▽欠員1(共同)

2231とはずがたり:2018/10/22(月) 22:46:52
小沢一郎の選ぶ平成最大のトップニュース「湾岸戦争」〜その理由は?
http://www.1242.com/lf/articles/133836/?cat=politics_economy&amp;pg=cozy
2018/10/15 11:49
番組名
飯田浩司のOK! Cozy up!

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月15日放送)に自由党の小沢一郎代表が出演。“小沢一郎の選ぶ平成最大のニュース”について語った。

湾岸戦争開戦〜アメリカから日本へ通告があったのは開戦3時間前

飯田)小沢代表にとって平成のトップニュースはどんなニュースだったでしょうか?

小沢)私にとって、また日本国にとっても、その第1は湾岸戦争だと思います。平和の問題、安全保障の問題ということは、その当時といまの安倍内閣とでは考え方がまったく変質してしまいました。私はそのときに自分自身の持論として国連協力ということを主張しました。それが日本の今後の行方、国民の命にも関わることなので、これがいちばんの大きな問題だと思っています。

飯田)このニュースの一報はどこでお聞きになりましたか?

小沢)これは日米関係の基本に遡るのですが、開戦の前の晩の12時頃まで幹事長、総理、官房長官、財務大臣と政府与党の幹部会議をやっていました。あのときに米軍は50万の兵力をあそこに集めたわけです。
私は「デモストレーションで50万人もの兵力を集める必要はない、絶対にこれは戦争になる」と言っていた一方で、外務省、政府は「これは戦争になりません」という話を繰り返して、お互いの主張がかみ合わずに終わったのですが、家に帰って寝てから4時か5時頃に「開戦になった」という知らせがありました。
日本は「日米同盟」と言っていますが、アメリカは戦争を始めるときでさえ、日本に事前通告はしないのですよ。湾岸戦争の場合は事前通告ではあったけれど、4時か5時の通告で8時に始まったわけです。次のアフガン戦争のときは始まってから日本に通知があった。「日米関係というのは国の基本だ。国民の命を守るのだ」と政府はことあれば言っていますが、アメリカからこの程度にしか日本は扱われていないですね。信用されていないのです。
そういう日米関係の問題が1つ。

小沢一郎 小沢 湾岸戦争 平成 フセイン大統領 アメリカ 米 サウジアラビア
塹壕で訓練中のスタッフォードシャー連隊第1大隊C中隊(イギリス陸軍第1機甲師団)の兵士たち(1991年1月6日)(湾岸戦争 ? Wikipediaより)

湾岸戦争は国連の認めた武力行使〜日本の自衛権の発動による武力行使にはならない

小沢)もう1つは、この湾岸戦争というのは国連の認めた武力行使でした。ですから私は、これは「日本の自衛権の発動による武力の行使参加ではない。国連の協力、国連の決定によってやることだから、これは憲法違反ではない。9条の埒外、憲法の基本の国連協力だから自衛隊を出すべきだ」と言ったのですが、ついに当時の海部総理が決断できずに終わってしまったのです。そのことがいまや国連という枠を超えてしまって、日本が独自で海外出兵できるというところまで、安倍内閣で来てしまった。これは憲法を無視したものであり、国を危うくするものだと思っています。ですからこのことは、憲法解釈と日本の平和を守るということについての、日本人自身がいま、しっかりと考えなくてはならない問題です。
「日米同盟」と「日本国憲法と安全保障」という2点で非常に大きな問題だったと思います。

飯田)2007年11月の『世界』のなかで小沢さんはこう書かれています。
「国連の平和活動は、たとえそれが武力の行使を含むものであっても日本国憲法には抵触しない」。

小沢)国連の行動なのです。日本の軍事行動ではない。国連に協力して国連が指揮権を以て指示してやるわけです。これは安倍内閣の審議会でさえこの間、「それは憲法違反ではない」と打ち出したのですよ。ところが安倍さんはそういうやり方は面白くないのです。彼の場合は国連協力ではなく、日本政府が自分の自衛権の発動として、海外派兵ができるとやりたかった。だからその審議会の方針を無視したのですね。これは非常に危険なことで、戦前の過ちをもう一度繰り返す恐れがあると思います。

飯田)きょうは自由党の小沢一郎代表に話を伺いました。まずは平成の海外あるいは安全保障、日本を守るというところでのトップニュース、湾岸戦争でした。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

2232さきたま:2018/10/23(火) 22:37:05
自由幹事長に森裕子氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102301003&amp;g=pol
 自由党は23日の両院議員総会で、幹事長に森裕子参院議員、国対委員長に日吉雄太衆院議員をそれぞれ起用する人事を決めた。
幹事長と国対委員長を兼務していた玉城デニー氏が沖縄県知事選に立候補して衆院議員を失職し、空席となっていた。
小沢一郎代表は記者会見で、森幹事長について「政治家としての言動全てにわたって高い評価を得ている」と語った。
(2018/10/23-18:28)

2233とはずがたり:2018/10/23(火) 22:46:46

自由党 新幹事長に森ゆうこ氏を起用
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181023/k10011682811000.html
2018年10月23日 19時15分

自由党は、24日の臨時国会召集を前に両院議員総会を開き、新たな幹事長に森ゆうこ参議院議員を起用することになりました。

自由党ではこれまで、沖縄県の玉城デニー知事が兼務していた幹事長と国会対策委員長が空席となったことから、24日の臨時国会召集を前に両院議員総会を開いて人事を検討しました。

そして、新たな幹事長には、党の参議院会長を務める森ゆうこ氏を、国会対策委員長には日吉雄太衆議院議員を起用することになりました。

小沢代表は記者会見で、森新幹事長について、「いろいろな場面で活躍し、政治家としての言動すべてにわたり、高い評価を得ている人物だ」と述べました。

自由幹事長に森裕子氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102301003&amp;g=pol

 自由党は23日の両院議員総会で、幹事長に森裕子参院議員、国対委員長に日吉雄太衆院議員をそれぞれ起用する人事を決めた。幹事長と国対委員長を兼務していた玉城デニー氏が沖縄県知事選に立候補して衆院議員を失職し、空席となっていた。小沢一郎代表は記者会見で、森幹事長について「政治家としての言動全てにわたって高い評価を得ている」と語った。(2018/10/23-18:28)

2234名無しさん:2019/01/01(火) 15:18:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00433990-nksports-soci
“政界の壊し屋”小沢一郎3度目政権交代「できる」
1/1(火) 12:00配信 日刊スポーツ

<さよなら平成 新春スペシャル1>

今年4月30日、天皇陛下の退位に伴い、平成の時代に幕が下りる。日刊スポーツでは、平成の世を振り返る社会面連載企画「さよなら平成」の新春特集を3回にわたってお届けします。第1回は、小沢一郎自由党共同代表(76)のインタビュー。1993年(平5)、小沢氏らの自民党離党を機に55年体制が崩れ、平成の日本政治は大きく動き始めた。2度の政権交代に関わった小沢氏は、「平成は次の時代への過渡期だった」と振り返り、新しい御代(みよ)で、3度目の政権交代は「できる」と力を込めた。【聞き手=中嶋文明、中山知子】

-小沢さんの自民党離党を機に、平成の日本政治は大きく変わりました

小沢氏 常に政権交代の可能性がある、国民が政権を選ぶことができる、そういう議会制民主主義を、日本に定着させないといけない。これは政治家になった当初からの私の目標です。それまでは、ほぼ半世紀、自民党中心の保守系の政権が続きました。近代民主主義国家では起こりえない現象で、日本にも本当の民主主義を定着させないといけないという思いで、あえて自民党を離党しました。

その後、細川政権、民主党政権と2度、自民党政権を倒して野党政権をつくりました。残念ながら、期間が短かったというだけではなく、政権交代可能な議会制民主主義の定着という面からいうと、まだほど遠い状況です。私の思い描いたようなテンポでは進んでいませんが、考えてみれば、自民党の1党政権が半世紀続いた中で、すぐに変えることは無理な話です。日本で、わずか30年の間に2度政権を交代させたということをもって、平成は、それなりに意義のあった時代だと思っています。

-平成をどう振り返りますか

小沢氏 次の時代へのプロセス、過渡期だったと思います。細川政権は8カ月、民主党政権は3年3カ月でしたが、国民の頭の中に、自分たちの1票で政権を代えることできるという意識が、確実に植えつけられたと思います。その後、野党がバラバラになり、約70%の有権者が投票した09年の選挙と比べると、その後の3回は約50%の投票率という状態でした。2000万人が投票所に足を運ばなかったことになります。国民の皆さんには、自分たちの手で新しい民主主義の時代をつくるという思いをもう1度強く持っていただきたい。

新しい御代が始まると、すぐに参院選があります。衆参ダブル選挙も十分に可能性があると思います。そこで何とか、3度目の政権交代への道筋をつけたいと思っています。

2235名無しさん:2019/01/01(火) 15:28:27
>>2234

-細川政権、民主党政権が短期間に終わったのは、なぜでしょうか

小沢氏 細川さんの辞任について直接的な原因は、私にも分かりません。ひとえに、細川さんの個人的な理由だったのではないでしょうか。民主党政権は、初めて本格的な政権を取ることができたわけですから、もう少し勉強して自分自身を磨き、政権運営を行えばよかったと思います。

-小沢さんが主導した小選挙区制の導入は正しかったと考えますか

小沢氏 小選挙区制だったから政権交代ができたのです。中選挙区制では絶対にできません。いわゆる「死に票」が多く出るという意味でマイナス面はありますが、政権をその都度、国民の意思で代えられるという意味ではいちばん勝(まさ)っていると思います。

-30年の間、さまざまな党をつくってきました。「壊し屋」といわれることに思うところはありますか

小沢氏 私の目標はただ1つ。この国に議会制民主主義を定着させることです。その筋道を通すため、実現するためにはどうすればいいか。この1点で私はこれまで政治行動をしてきました。結果として党が変わったことはそのとおりですが、いつの世も新しい時代は、古い時代を壊さないとつくることができません。明治維新も、旧徳川幕藩体制を壊さないとできませんでした。アンシャンレジーム(旧体制)を壊さないと新しい体制ができないのは、当たり前のことです。

-自由党と国民民主党の「合流」論もあります。野党結集は広がりますか

小沢氏 立憲民主党の枝野幸男代表が「OK」と言えば、みんなが1つになれると思います。党の合併がだめなら、党を解散して入ることも構いません。いろいろと問題があってもウイングを広げないと、過半数の票は取れません。自民党は、中で勝手なことを言っていても、権力のもとでは1つになっています。私はよく、自民党のあの「したたかさ」を見習うように言っています。

-権力への執念ですか

小沢氏 「権力を取る」ことは、悪いイメージでとらえられることが多いですが、国民に訴えていることを実行するために、権力の奪取が必要なのは当然のことです。

-今後の活動について

小沢氏 もう1度、政権交代ができれば、国民自身が「自分たちの力でまた政権をつくることができた。これが民主主義だ」と意識できると思います。矛盾を抱えながらも権力に執着していた自民党は、政権交代が続くと、いっときの間、バラバラになるでしょう。私は「自民党がいらない」と言っているのではありませんが、今のいいかげんさを少したたき直した方がいい。新しい自民党ができて、その間に野党も政権、政治とは何かを学び、きちんとした政党になることで、ちょうどいい2大政党になるのではないでしょうか。

-政権交代はできますか

小沢氏 できます。もう1度、政権交代を実現したら、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います。

2236名無しさん:2019/01/01(火) 15:29:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000542-san-pol
小沢一郎氏が恒例の新年会 衆参ダブル選「ありうる」
1/1(火) 15:19配信 産経新聞

 自由党の小沢一郎代表は1日午後、自身に近い国会議員らを集めた恒例の新年会を東京・深沢の私邸で開いた。小沢氏は今夏の参院選に衆院選をぶつける「衆参ダブル選」の可能性に関し「現状のままに推移すると、ありうる」との見解を示し、引き締めを図った。

 「野党の結集が遅々として進まない。われわれ野党にもはや後はない」とも語り、「よりよい野党結集を何としても作り上げたい。野党が結集すれば政権奪取は容易にできる」と重ねて訴えた。

 自由党前幹事長の玉城デニー沖縄県知事の衆院議員失職に伴う4月の沖縄3区補欠選挙については「与党に負けるわけにはいかない」と強調した。

 新年会には国会議員や元議員ら約70人が参加した。山本太郎共同代表、森裕子幹事長ら自由党所属議員に加え、立憲民主党の村上史好国対副委員長、国民民主党の小宮山泰子総務副会長らも出席した。

2237とはずがたり:2019/01/01(火) 19:12:50
自由党小沢氏「衆参同日選ある」
新年会で野党連携の作業急ぐ
https://this.kiji.is/452733687740007521
2019/1/1 16:54
c一般社団法人共同通信社

私邸で開いた新年会であいさつする自由党の小沢共同代表=1日午後、東京都内
 自由党の小沢一郎共同代表は1日、東京都内の私邸で開いた新年会であいさつし、今年夏に衆参同日選が実施される可能性はあるとの認識を示した。「同日選は現状のまま推移すればあり得る」と述べ、野党連携の作業を急ぐ考えを強調した。

 小沢氏は「野党には、もはや後はない。ここでしっかり力を合わせなければ、政府与党の権力の前に崩壊する以外に道はない」と強い危機感を表明。5月の新天皇即位に伴う改元を踏まえ「日本の将来のためにレールを敷いていく時代にしたい」と抱負を語った。

 4月の衆院沖縄3区補欠選挙で同党が擁立を決めた新人候補の当選に全力を尽くす考えも示した。


This story is produced by 共同通信

2238名無しさん:2019/01/02(水) 16:05:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000031-asahi-pol
小沢氏、与党と決戦誓う「野党にもはやあとはない」
1/1(火) 16:56配信 朝日新聞デジタル

 ■自由党・小沢一郎代表(発言録)

 野党の結集が遅々として進まないという状況下にある。我々野党にもはやあとはない。ここでしっかりと力を合わせて、与党と決戦するという選択肢しかない。このままの状況でどこかの野党がずっと存続していくということはたぶんあり得ない。野党の強弱はあっても、いずれ政府・与党とその権力の前に崩壊する以外に道はない。したがって、ベストの目標にはいかなくても、よりよい野党結集の結果を何としても作り上げたい。

 野党が結集すれば政権交代、政権奪取は容易にできる。ここで我々野党が踏ん張って、そして国民のために日本の国の将来のために政権を獲得し、国民の生活と将来の安定を図る。そういう政治の実現をしなければならない。(小沢氏宅での新年会で)

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000045-jij-pol
小沢氏「ダブル選あり得る」
1/1(火) 15:44配信 時事通信
 自由党の小沢一郎代表は1日、東京都内の自宅で開いた新年会であいさつし、今夏の参院選に合わせた衆院解散・総選挙の可能性について「現状のまま推移すればあり得る」との認識を示した。

 小沢氏は「野党の結集が遅々として進まない状況下にある」と指摘。その上で「われわれ野党に、もはや後はない。ここで力を合わせて与党と決戦するという選択肢しかない」と野党共闘の必要性を強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00434264-nksports-soci
小沢代表「もはや後がない」新年会あいさつで危機感
1/1(火) 16:58配信 日刊スポーツ

自由党の小沢一郎共同代表は1日、東京都内の私邸で開いた恒例の新年会で、所属議員らを前にあいさつし、「我々野党には、もはや後がない」と強い危機感を示した上で、あらためて野党結集の必要性を訴えた。

小沢氏は「野党が結集すれば、政権交代は容易にできる」としながらも、「野党の結集は遅々として進まない状況」だと指摘。その上で、「たぶん、追い詰められたという表現でもいい」と、踏み込んだ言葉で野党の置かれた厳しい現状を示し、「ここでしっかり力を合わせて与党と決戦するしか選択肢はない。ベストの目標にはならなくても、よりよい野党結集をつくりあげたい」と決意を述べた。

野党がバラバラの現状を念頭に「このままの状況で、どこかの野党がこのまま、存続していくことはたぶんあり得ない。野党の強弱はあっても、いずれ政府与党とその権力の前に、崩壊するしかなくなってしまう」と、分析。「ここで野党が踏ん張って政権を獲得し、国民の生活と日本の将来の安定をはかる。そういう政治を実現しなければならない」と述べた。

通常国会召集は1月28日の予定で、当初より遅れたが、小沢氏は今年の政治日程に関し、「もしかすると、衆参ダブル選挙ということも、現状のままに推移するとあり得ると思う。政府がやる気になれば、何日に国会が召集されても、ダブル選挙はいつでもできる」と述べ、安倍晋三首相が今夏の参院選に合わせた衆院選とのダブル選挙に踏み切る可能性を想定し、行動するよう呼びかけた。

自由党国会議員だった玉城デニー氏が沖縄県知事に転出した後の衆院沖縄3区補選も、統一地方選と同じ4月に予定される。今年は小沢氏にとって、重要選挙が続く選挙イヤーとして、手腕が問われることになりそうだ。

2239とはずがたり:2019/01/29(火) 14:38:43

「安倍政権の暴走止める」 自由党の山本共同代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190128-00365003-agara-l30
1/28(月) 16:46配信 紀伊民報

 自由党共同代表の山本太郎参院議員のトークイベントが26日、和歌山市の和歌山県民文化会館であった。山本共同代表は、国民民主党との統一会派合意について「先々同じ党になることを視野に入れた上で、政策協議をしていく。安倍政権の暴走をどうやって止めるかだ」と話した。

 「野党がなぜ一緒になれないのか」との会場からの質問に答え「野党の思いを一つにするのはハードルが高い」とした。

 以前、立憲民主党との合流話も水面下で進んでいたが「必要がなくなったと断られた」とし、国民民主党との合流についても一度流れていたことも説明。「国民民主党とは考えに隔たりはあるが、何とか埋められないかという思いがある。国民民主党と会派を組むことになったとたんに、立憲民主党も社民党と連携した。少なからず政治は動いている」と述べた。

2240とはずがたり:2019/01/29(火) 15:18:36

糸数を比例に載せたら良いと小糸さんが云ってた。
国民党が小沢一郎・山本太郎・森ゆうこ・糸数慶子でリベラル・脱原発・反緊縮・反基地・共産と共闘でリベラル化したらおもろいw
党内の保守派は野田国民会議へでも移るのかな?!

国民民主と自由党合流へ 小沢一郎「野党再結集」への秘策
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246206
公開日:2019/01/26 06:00

自民党の衆院議員だった早川忠孝氏は、ブログにこう書いている。

<小沢氏を批判してきた私にとってはまさに奇想天外の一手だが、国民民主党にとっては、ひょっとしたら起死回生の妙手になってしまうかも知れない><立憲民主党相手だったら、ほどほどにあしらっておけばいいだろう、くらいに思っていた自民党も、小沢氏が国民民主党に合流するということになると相当腹を括っておかなければならなくなりそうだ>

自民党が警戒しているのは、国民民主党に欠けているものが、小沢氏によってカバーされてしまうからだ。

「国民民主の強みは、100億円というカネと全国組織を持っていることです。逆に欠如しているのが“全国区のリーダー”と“発信力”と“選挙通”です。ちょうど小沢一郎は国民民主に欠けているものを持っている。(政治評論家・本澤二郎氏)

“お山の大将”を続けたい立憲民主の枝野幸男代表は、不人気の国民民主を見下し、野党共闘を拒否しつづけている。

「鍵は、小沢効果によって国民民主の支持率がアップするかどうかです。」(政界関係者)

小沢氏は「集まれるところから集まろうということだ」「全部一緒になるのがいい」と訴えている。

2241とはずがたり:2019/01/29(火) 22:45:29
詩人原口の高踏的な表現だろうけど

「小沢氏、3年に1回ぶっ壊す」 原口氏、警戒心を吐露
2019年1月28日22時51分
https://www.asahi.com/articles/ASM1X7DH5M1XUTFK02Z.html

 (国民と自由党との統一会派結成について)小沢(一郎・自由党代表)さんが入ってくれることによって化学反応が起きている。国会全体で、この人だったら何かやってくれると。(これまでのさまざまな政局で)ずいぶん壊された、はっきり言って。でもそれは小沢さんが悪くて壊された部分ばかりでない。(小沢氏への警戒心は)はっきり言ってある。3年に1回にぶっ壊すサイクルがあるから。(次に壊すのは)あと1年半後ぐらいだと思う。逆に言うと、1年半は安全だ。(BS―TBSの番組で)

2242とはずがたり:2019/02/11(月) 18:38:28
>小沢氏は、橋下徹前大阪市長について「橋下氏の考えに賛同しているわけではないが、『政権を取ることが第1で、細かい政策の合意なんていらない』という考え方には、私も賛成だ」と述べました。

自由 小沢氏 あすにも国民と政策協議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190211/k10011811051000.html
2019年2月11日 13時10分

自由党の小沢代表は、夏の参議院選挙に向けて野党勢力を結集したいという考えを強調したうえで、国民民主党との将来的な合流も視野に、12日にも政策協議に入ることを明らかにしました。

自由党の小沢代表は11日、都内で開かれたみずからが主宰する政治塾で講演し、夏の参議院選挙に向けて野党勢力を結集したいという考えを重ねて強調しました。

そのうえで「野党結集の第一歩として、あす以降、国民民主党と政策協議をして、両党の体制を考えていくことになっている」と述べ、国民民主党との将来的な合流も視野に、12日にも政策協議に入ることを明らかにしました。

また「共産党にももう一歩前に出て綱領も変えれば、野党第1党になるぞと一生懸命言っているが、まだ踏み出せていない」と述べました。

一方で、小沢氏は、橋下徹前大阪市長について「橋下氏の考えに賛同しているわけではないが、『政権を取ることが第1で、細かい政策の合意なんていらない』という考え方には、私も賛成だ」と述べました。

2243とはずがたり:2019/02/11(月) 19:20:06
小沢氏 立憲民主含め結集を、「3回目の政権交代実現したい」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3596123.html
─6時間前─

 自由党の小沢共同代表は都内で講演し、政権交代を実現するため、夏の参院議員選挙までに立憲民主党を含めた野党の結集に改めて意欲を示しました。

 「最終的に参議院選挙前に立憲も含めて一体的な連携をつくりあげたい。3回目の政権交代を実現したい」(自由党 小沢一郎共同代表)

 小沢氏は議会制民主主義を日本に定着させるため、夏の参院選までに立憲民主党を含めた野党を結集させ、もう一度、政権交代を目指す考えを示しました。

 立憲民主党は政党間の合流を否定していますが、小沢氏は「国民民主党だけが崩壊し、立憲民主党だけが生き残ることはありえない」と強調しました。

 また、小沢氏は12日以降、自由党と国民民主党の合流を視野に入れた政策協議を開始するとしています。

2244とはずがたり:2019/02/11(月) 19:21:08
>>2243
小沢氏いよいよ立憲を潰しに来た!?>小沢氏は「国民民主党だけが崩壊し、立憲民主党だけが生き残ることはありえない」と強調しました。

2245とはずがたり:2019/04/02(火) 22:17:37

さあ恫喝始めたぞ。玉木はなにをしとんねん。党名なんか含めて丸呑みもできないのか。俺なんかは保守色強めて国民自由党で良いぐらいだ。

小沢氏、国民側に合流の決断促す
月内決着なければ「破談」
https://this.kiji.is/485748880975430753?c=0
2019/4/2 18:52

c一般社団法人共同通信社

 自由党の小沢一郎共同代表は2日の記者会見で、国民民主党との合流構想に関し、4月中にまとまらなければ破談になるとの認識を示した。30日までに決着を得るとした国民の玉木雄一郎代表との合意を踏まえ「結論が出ないようなら、この話は無しだ」と述べた。党内調整に時間を要している玉木氏に決断を促した格好だ。

 小沢氏は国民との合流について「野党結集の第一歩にしたい。他党にも呼び掛けながら結集の受け皿をつくりたい」と強調した。8日に自由の地方組織幹部を集めて状況を説明する。

2246とはずがたり:2019/09/06(金) 08:12:23
《地殻変動:12》「地の人」コンビニに秋波
http://www.asahi.com/senkyo2009/special/TKY200908050153.html
2009年8月5日

 4日、岡山市で開かれた「コンビニ加盟店ユニオン」の設立大会。特別ゲストとして登壇した民主党の小沢一郎代表代行(67)は「コンビニは今や地域の顔としてなくてはならない存在。健全な経営を続けていけるように、民主党としては法律を整備したい」と力をこめた。

 小沢氏を引っ張り出したのは、地元選出の姫井由美子参院議員(50)。コンビニ加盟店は本部とフランチャイズ契約を結び、本部の意向によって値引き販売さえ自由にできない。その弱い立場を何とかしたいと、小沢氏に訴えたのは先月15日。店主らが組合結成に動き出していることを知らされると、小沢氏はひと言つぶやいた。「コンビニってのは地の人なんだよな」

 コンビニは全国に4万2千店。その店主らは地元で暮らし、自治会の役員や民生委員として地域に根付いている。従業員や客とその家族も含めると、数百万人に影響するともいわれる。

 地域の小売店や酒店の経営者らは、商工会など既存の組織に入っていて自民党など政党とのかかわりもある人が多い。しかし、本部から店舗を借り、夫婦とアルバイトでやりくりするような多くのコンビニ店主はそうした枠に入らない。どの政党もまだ手を伸ばしていない層だった。

 小沢氏の決断は早かった。その日のうちに組合結成に動く店主たちと会い、衆院解散の直後には、岡山の設立総会を日程に入れるよう党職員に指示した。

 ユニオン設立にこぎつけたものの、組合員の多くがセブン―イレブンの店主たちで、まだ約260人。支持組織としての足元はおぼつかない。それだけに加盟店ユニオンの藪木裕之・副委員長(46)は、実際に小沢氏がやってくるとは大会直前まで信じられなかった。

 大手スーパーなどで働き、01年に独立して岡山県内でセブン―イレブンを営む。06年の年間売上高は2億7千万円にのぼったが、利益の多くは本部が吸い上げ、手元に残ったのは740万円。廃棄する弁当などの原価を加盟店が負担するという契約のためだ。消費期限の迫った商品を値引きして販売すると、損失は抑えられ、捨てる弁当も大幅に減った。だが、本部の担当者は「店のイメージが壊れる」「利益が減る」と値引きをやめるよう圧力をかけてきた。

 各党の政治家たちには数年前から働きかけていたが、風向きが変わったのは2月。セブン―イレブン・ジャパンへの公正取引委員会の調査が発覚し、姫井氏が国会の委員会でこの問題を取り上げた。

 ユニオンが政治に期待するのは、本部に対して弱い立場の加盟店を守るためのフランチャイズ法の制定だ。特定の政党の支持は掲げないが、民主支持は「暗黙の了解」だ。

 民主党はマニフェストに「中小企業いじめ防止法」を盛り込んだ。大会で小沢氏は「大企業による不公正な取引を禁止することをマニフェストでも明確にうたっている。本部とコンビニ各店舗の契約もこの法律の適用対象にする」と明言した。

 藪木副委員長らは窮状を訴える要望書を小沢氏に手渡し、握手をかわした。「これでフランチャイズ法ができるような気がした」

2247とはずがたり:2019/09/23(月) 18:55:58

小沢氏、野党合併を強調 「2年以内に民主党政権」
https://www.sankei.com/politics/news/190923/plt1909230003-n1.html
2019.9.23 14:41政治政局

 国民民主党の小沢一郎衆院議員は23日、東京都内で講演し、立憲民主党や国民民主党などが衆参両院で統一会派の結成に合意したことについて「第1段階の非常に大きな山場を乗り越えた。年末年始に、またみんなで考えなければいけない時が来るだろう」と述べ、政党自体の合併に発展させ、次期衆院選に臨む必要があるとの考えを示した。自身が主宰する政治塾で語った。

 小沢氏は「選挙にあたり、一番、国民に分かりやすいのは単一政党になることだ」と強調し、「これができあがれば、2年以内の総選挙の時には(立民、国民などによる旧)民主党の政権になる」と述べた。合併が実現しない場合でも、比例代表で統一名簿を作成する「オリーブの木」方式で臨むべきだとした。

 また、選挙公約の裏付けとなる財源論について「財政健全化の意識がどうしてもあり、私もかつてはそう思っていた。だが、それでは今の経済社会情勢は変えられない。転換する以外ない」と指摘。「大胆な政策を打ち出さなければいけない。その意味では大風呂敷を広げ、国民に訴えることが必要だ」と語った。

 野党結集に関しては「受け皿を形の上だけでもいいから作る。それほど中身の質が高いものを国民は期待しているわけではない。国民もメディアも政策が大事だと言うが、政策を自分で考えて精査して投票する人はほとんどいないし、メディアもいざとなると政策ではなく、政局ばかり報道している」とも語った。

2248とはずがたり:2019/09/23(月) 22:56:09
小沢氏、れいわ山本太郎氏に「表彰状出さないと」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201909230000271.html
[2019年9月23日11時58分]

国民民主党の小沢一郎衆院議員は23日、都内で開いた自身の政治塾で講演し、自由党時代、ともに共同代表を務めた山本太郎氏率いる「れいわ新選組」が、今夏の参院選で躍進したことに触れ、立憲民主党などによる野党の統一会派結成合意へ流れをつくったとして「表彰状を出さないといけないな」と、述べた。

小沢氏は野党結集の必要性を説く中で「さきの参院選で、山本太郎くんはいわば野党結集と逆の分派の行動を取ったが、結果的に、特に立憲民主党の皆さんに大きな影響を与えた」と指摘。これまで野党連携に消極的だった枝野幸男代表が今回、野党統一会派結成への動きにかじを切るきっかけが、れいわの躍進だったとの見方を示した。

小沢氏は、枝野氏が前回の衆院選で立憲が躍進したことに関して「(立憲の衆院選での勝利は)希望の党への反発、反作用的な票であり、継続するものではなかった」と述べ「党の将来にかなり過大な自分自身で見通しを持ち、他党とは連携せずに、単独でやるという方針を貫いてきた」と指摘。「そういう中で参院選が行われ、結果的に、立憲の枝野さんはじめ、幹部の皆さんが思うような票数、議席は取れず、大きな衝撃を受けたようだ」と述べた。

その上で「山本太郎くんが『れいわ新選組』を立ち上げたが、彼は、今、世間にどういう主張が支援されるか、政治感覚においては非常に敏感な人だ。この『れいわ』の参院選の結果に、(枝野氏は)非常に衝撃を受けたようだ」と述べた。その衝撃が、立民、国民民主党、衆院会派の「社会保障を立て直す国民会議」による統一会派結成合意への動きにつながったとし、枝野氏の判断について「まさに、私が言っていたように『君子豹変(ひょうへん)』だ」と語った。

主要野党による統一会派については「(政権交代への)大変大きなハードルを越えた」と、分析した。

2249とはずがたり:2019/09/30(月) 20:41:27
引き続き平野氏がやってるのかな??

自由党 交付金9億6000万円を政治団体に寄付
毎日新聞2019年9月27日 22時22分(最終更新 9月27日 22時41分)
https://mainichi.jp/articles/20190927/k00/00m/010/338000c

 小沢一郎衆院議員=岩手3区=が共同代表を務め、今年4月に解党した自由党が受け取った政党交付金約9億6000万円が、東京都内の政治団体「国民生活会議」に寄付されていたことが、27日に公開された政党交付金使途等報告書で判明した。政党交付金は国民の税金を原資とするが、使途に制限はない。

 解党に伴って総務省に提出された使途等報告書によると、2018年からの繰り越しを含めた計約10億円のうち、2回で計約9億6000万円が国民生活会議に寄付されていた。国民生活会議について小沢氏の事務所は「小沢氏とは関係のない政治団体」としているが、17年分の政治資金収支報告書によると、小沢氏に近い元参院議員が代表で小沢氏の政治塾開催に関わった政治団体と同じビルの同室に入居。この団体と自由党から「事務所の無償提供」という形で寄付を受けており、17年分の収入はほぼ、この寄付のみだった。

 巨額の政党交付金を移した理由も書面で問い合わせたが、小沢氏の事務所は「適正に処理している」と回答した。【曽田拓】

◎「国民の生活が第一」が「国民生活会議」設立 小沢一郎が悪質なマネーロンダリング継続
https://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/c037676468bfbf08f7c47ce39a21b166

小沢一郎氏は新進党解党の資産を自由党に移しました。この自由党の政治資金管理団体は「改革国民会議」という名前でしたが、自由党解党後も政治団体として存続し、直近の政治資金収支報告書では、代表者・会計責任者とも側近の元参議院議員、平野貞夫さんが務めており、9億円ほどの繰越金が残っています。さらに、それ以前に1992年の経世会分裂後にできた自民党羽田派こと「改革フォーラム21」も残っており、直近の政治資金報告書では、代表者・会計責任者とも小沢秘書出身で衆議院議員の川島智太郎さんが務めており、2億円ほどの繰越金があります。なお、改革フォーラム21は、羽田孜代表でしたが、この団体の存続に羽田さんはタッチしていません。

2250とはずがたり:2019/09/30(月) 20:42:09
>>2249

こうか
https://twitter.com/akaakaa61813620/status/1178635701249658880

2251とはずがたり:2020/06/10(水) 12:25:58
前回の立憲も川島が同席してたし都知事選絡みっぽかったが,今回のも都知事選への名目で会談の様。

都に小沢票的なもの残ってたっけ??都知事選にかこつけて合流にしても勉強会にしても小沢さんに挨拶しとくというのが必要という訳か。

小沢氏、維新幹部と会談
6/9(火) 19:18配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/98b8098c30769d53b8c94ff5e8b53589e05afdc5
時事通信
 国民民主党の小沢一郎衆院議員は9日、衆院議員会館で日本維新の会の遠藤敬国対委員長と会談した。

 18日告示の東京都知事選をめぐり、遠藤氏は同党推薦の小野泰輔前熊本県副知事への支援を打診。小沢氏は「小野氏は結構得票するかもしれない」との認識を示すにとどめた。会談は遠藤氏が呼び掛けた。 

維新・遠藤氏、小沢一郎氏に党推薦候補への支援要請 都知事選
6/9(火) 18:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd2f0c963559a76e9471a57a9e79d03aee0d29e9
産経新聞
日本維新の会・遠藤敬氏(春名中撮影)

 国民民主党の小沢一郎衆院議員と日本維新の会の遠藤敬国対委員長は9日、国会内で会談し、任期満了に伴う東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)などについて意見交換した。国民が自主投票で臨む方針を踏まえ、維新が推薦する小野泰輔前熊本県副知事(46)への支援を求めた。小沢氏は維新側の支援要請に対し、明確な態度を示さなかった。

2252とはずがたり:2020/06/11(木) 21:03:34
みんなの小沢詣でが凄いねえ

立民、小沢氏に宇都宮氏支援を要請
2020.6.11 20:15政治政局
https://www.sankei.com/politics/news/200611/plt2006110035-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日、国民民主党の小沢一郎衆院議員と国会近くで会談し、東京都知事選で立民が支援を決めた元日弁連会長の宇都宮健児氏を支援するよう要請した。関係者によると、小沢氏は宇都宮氏を評価したものの、態度を明らかにしなかった。

 都知事選出馬を検討しているれいわ新選組の山本太郎代表の動向をめぐっても意見交換。立民と国民の合流構想に関し「いつ衆院選があってもおかしくない。早く一つの政党になるべきだ」との認識を共有した。立民の福山哲郎幹事長らが同席した。

2253とはずがたり:2020/06/11(木) 21:04:43
これらも投下しとく

6290 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/05/22(金) 19:02:29
態々議員ですらない東京都選出だった川島氏が同席しているから実質的には都知事選に関する打ち合わせなんやろな。

小沢が暗躍すると巧く行く話しもぶち壊しになるしで先ずは話し通しに行きましたよっていうデモンストレーションが必要な何かが水面下で進行中かも。

https://twitter.com/fuku_tetsu/status/1263742836781940744
福山哲郎・立憲民主党(りっけん)
@fuku_tetsu
本日午後、枝野代表と私は、小沢一郎衆議院議員の会館事務所をお訪ねし、川島智太郎元衆議院議員も同席の上、懇談の時間を持たせていただいた。小沢一郎衆議院議員と枝野代表は、以下の4点を確認、一致しました。
午後5:05 ・ 2020年5月22日・Twitter Web Client
164

6291 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/05/22(金) 21:50:52
立民 枝野代表と国民 小沢議員 “合流協議の再開視野”で一致
2020年5月22日 20時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200522/k10012441581000.html

立憲民主党の枝野代表と国民民主党の小沢一郎衆議院議員が国会内で会談し、いつ衆議院選挙があってもおかしくないとして、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するのを待って意見交換を続けていくことで一致しました。

この中で小沢氏は「東京などで緊急事態宣言が解除されれば、いつ衆議院が解散されてもおかしくない状況になる」と述べ、次の衆議院選挙に向けて野党が結束して安倍政権に対じする体制の構築を急ぎたいという考えを示しました。

そのうえで両氏は、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大が収束することを待って意見交換を続けていくことで一致しました。

また、告示まで1か月を切った東京都知事選挙をめぐっては、野党統一候補を擁立できないか、ほかの党も含めて調整することを確認しました。

2254さがら療法(さがらセラピー)心の健康法うつ病の予防と改善:2020/06/12(金) 11:49:10
うつ病の予防と改善の他、引きこもり不登校いじめパニック障害潔癖症摂食障害睡眠障害不安悩みイライラストレス自信がない勇気がないなどの改善方法や人材育成の方法を紹介しています

2255とはずがたり:2020/08/14(金) 22:39:58
こちらにも

6479 自分:とはずがたり[] 投稿日:2020/08/14(金) 22:39:31
「選挙絶対勝つ! 次は我々の政権」小沢氏が異例ハイテンションで怪気炎 野党合流の内幕暴露し玉木氏ぶり返し批判
https://www.fnn.jp/articles/-/74031
国内
2020年8月14日 金曜 午後7:38

2256とはずがたり:2020/08/18(火) 17:22:09
新党名「投票で」 小沢氏、立・国合流で枝野氏に譲歩迫る
2020年08月06日19時12分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080601148&amp;g=pol

 国民民主党の小沢一郎衆院議員は6日、立憲民主党の枝野幸男代表と衆院議員会館で会談し、両党合流をめぐり対立が続く党名について「投票で決めるべきだ。天下、国民のため決断してほしい」と譲歩を求めた。枝野氏は「趣旨は分かったが、しばし考えさせてほしい」と答えた。同氏の判断が焦点となる。
党名は譲れない? 「欅坂」改名で願望―立憲・枝野氏

 新党名は、枝野氏が「立憲民主党」を提案したのに対し、国民の玉木雄一郎代表は無記名投票による「民主的な選定」を主張している。
 小沢氏は昨年以来、水面下で合流を仕掛けてきたが、交渉停滞に業を煮やして前面に出た形。会談後、記者団に多数決による決着が「民主主義の基本だ」と指摘し、「時期的には限界だ」と述べた。

2257とはずがたり:2020/09/01(火) 23:44:49
小沢氏、枝野氏支援を表明 合流新党代表選めぐり
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63297420R00C20A9PP8000/
2020/9/1 17:30

2258名無しさん:2021/03/18(木) 04:50:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/f646602275092400375082343c4d2298778611f7
小沢一郎「田中角栄先生の教えは『敵を作ることを恐れるな』」〈週刊朝日〉
2/25(木) 8:02配信
AERA dot.
 創刊99年記念として、昭和、平成、令和と三つの時代を駆け抜け、週刊朝日にも多くの話題を提供してきてくれた各界の「レジェンド」たちにお話を聞きました。今回は政治家の小沢一郎衆議院議員。

*  *  *
 政治家になったのは27歳のとき。自民党の衆院議員だった父が急逝したため、周囲の皆さんにも推され、父の地盤を引き継ぐことになりました。

 選挙に出ると決意をして、田中角栄先生、オヤジの門をたたきました。オヤジは当時、自民党幹事長。威圧感があって、おっかなかった。反目していた「青嵐会」の議員たちも、オヤジの前に出るとろくろく口もきけない状態でした。

 オヤジは苦学力行、立身出世した「今太閤」。官僚出身の首相が続いていたから、オヤジのような党人を待望する空気が強かった。僕も以前から強い憧れを持っていたので、議員になってからは暇さえあればオヤジの顔が見たくて事務所に行っていました。事務所に出入りするちょっとの間、オヤジから「よう」と声をかけられるだけなんだけど、それが嬉しかった。

 オヤジはまさに「決断と実行」の人でした。非常に愉快で温かい人だったけど、敵はたくさんいた。しかし、悪口三昧言っていた人でも、頭を下げに来るとオヤジはすぐに「ようよう」と言って、迎え入れたものです。仕事をすれば必ず反対する人間がいて、敵もできる。それを怖がっていては、仕事はできない。そういう教えを受けました。

 金丸信、竹下登両先生は、僕が1期生のときに既に5期生。いろいろと指導を受けましたし、かわいがってもらいました。47歳で自民党幹事長に就任したのも金丸さんの推薦です。今でも剛腕の幹事長だったと言われますが、それはバックが最大派閥の経世会だったから。それとやはり、田中先生に「門前の小僧」で習ったことが生きました。正しいと思ったことは自分で決断し、多少文句が出ようが構わず実行しましたから、当然僕のことが不愉快な人もいたでしょう。それでも絶対、えこひいきはしませんでした。

 1991年、僕が49歳のとき、金丸さんは経世会会長でした。総裁選が近づいてきたある日、突然、金丸さんから「総理になれ」と言われました。そのときのライバルは宮沢喜一元首相、渡辺美智雄元蔵相、三塚博元運輸相。経世会は最大派閥で、宮沢さんも渡辺ミッチーさんも、僕が出馬するなら協力すると言ってくれていましたから、あのとき、「はい」と言えば、総理になっていました。

 しかし、宮沢さん、渡辺さんの心境を思うと、若い僕が彼らを飛び越えて、いきなり総理にということはできないという気持ちでした。それと、僕はその少し前に心臓を患ったばかりで、また、精神的にも準備ができていなかったという面があり、固辞しました。そうしたら、金丸さんからホテルの部屋に呼び出され、「お前、何でイヤなんだ。政治家なら、たとえ3日間でもいいから総理になりたいと願うものなのに。全部、俺が支えてやる。何の心配もないから」と口説かれて、それはまあ大変でした。金丸さんにはえらく評価してもらい、あのときのことを思い出すと今でも恐縮します。

2259名無しさん:2021/03/18(木) 04:50:42
>>2258

 僕が自民党を離党したのは93年のこと。僕と当選同期の梶山静六元官房長官の対立が背景にあるとして「一六戦争」などと報じられましたが、あれはマスコミが名付けたことであって、本質は僕と竹下元首相との戦いでした。経世会を半分に割ったんですから。

 自民党を離党する前、「改革フォーラム21」(自民党羽田・小沢派)所属議員44人にこう言いました。「自民党を離党する以上は、必ず政権を取ってみせる。だからぜひついてきてもらいたい」。みんな、その言葉を聞いて、最終的に一人も欠けずについてきてくれたというのが、僕の最大の自慢です。派閥を割って、当時、自民党を離党するというのは大変な勇気のいることでした。

 自民党を離党して「新生党」を結成しました。当時、野党の中に日本新党の細川護煕さんがいて、自民党との連立を狙っていた。特に新党さきがけの武村正義さんも自民党と組みたがっていました。とにかく細川さんをこちらに引っ張らないといけない。それで細川さんを口説きに行ったわけです。

 細川さんが決心してくれたから、武村さんもついてこざるを得なくなり、大勢は決しました。93年の衆院選挙で自民党は過半数割れ。戦後初めて、非自民連立の細川内閣が誕生しました。

 2度目に政権を奪取したのは2009年のことです。当時は自民党の麻生太郎政権。「国民の生活が第一。」という民主党のマニフェストが旗印となって、国民の気持ちをとらえました。僕も全国津々浦々を回って、人気が尻上がりで上がっていくのを肌で感じました。

 ところが、僕は陸山会事件で検察から刑事訴訟を起こされ、その後の政治活動を妨害されてしまいました。民主党の代表も辞任し、鳩山由紀夫氏と交代することになりました。しかし、選挙は代表代行として僕が一切を取り仕切り、その結果、8月の衆院選で民主党が308議席を獲得して、民主党政権が誕生。鳩山さんが首相に就任しました。いま思えば、あの勢いなら代表を交代しなくても選挙は勝っていたなと思います。

 自民党が2度政権を失い、裏を返せば野党が2度の政権を奪取した。僕がその原動力としてお役に立てたのは嬉しいことです。だけど、残念なこともあります。1度目のときは細川さんが突然、首相を辞めなければまた違った展開になったでしょう。あのころは自民党からボロボロと離党者が出ていたんですから。

 民主党政権のときは、野田佳彦元首相が、国民に対して「消費税の値上げをしません」と選挙公約していたのにもかかわらず、消費税増税法案を通すために自民党と手を結んだことが最大の失敗でした。そんなことをしなければ自民党は潰れていたのに、古い自民党が生き返ってしまった。利権と腐敗の自民党は一度潰して、新しい自民党として立て直さなければいけない。それが僕の持論です。もちろん、これからもう一度、3度目の政権交代を実現させます。そうしないと日本に民主主義が定着しませんから。

 週刊朝日は99周年ということですが、僕から言いたいことは「権力におもねるようになったらおしまいだよ」ということ。朝日というイメージの中に、国民は「弱きを助け、強きをくじく」を見ているんだから、それを裏切るようなことをしちゃダメですよ。

(本誌・上田耕司)

※週刊朝日  2021年3月5日号

2260とはずがたり:2021/08/26(木) 11:57:55

小沢一郎氏「文句があるなら俺に言え」次期衆院選岩手1区の公認問題を巡り
[2021年8月25日21時5分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202108250000990.html?utm_source=twitter&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=nikkansports_ogp&amp;utm_source=twitter&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=nikkansports_ogp

立憲民主党の重鎮で岩手県連代表を務める小沢一郎氏は25日、次期衆院選岩手1区の公認問題を巡り、岩手県連が新人の擁立を発表したにもかかわらず、党執行部は現職を公認する方針を変えないことに不快感を示した。東京都内で記者団に「(党執行部は直接)何も言ってこない。文句があるなら俺に言え」と述べた。

岩手1区を巡っては、公認が内定している階猛氏と対立する県連が、新人の女性フリーアナウンサーの公認を党本部に申請。県連と党本部で調整が難航している。福山哲郎幹事長は24日の記者会見で「選対委員長が県連と話し合う場面が出てくるのではないか」などと語っていた。

階氏は旧民主党時代、消費税増税を巡る路線対立で小沢氏とたもとを分かった。小沢氏側は政治資金問題でも階氏と対立し、県連への所属を認めなかった経緯がある。(共同)

2261とはずがたり:2021/09/25(土) 20:14:44


小沢派支持の市民ネットワークみたいなものがあるのか〜。

生活フォーラム関西
http://seikatu-forum.blog.jp/archives/86733725.html
国民の生活が第一!

生活フォーラム関西は、市民が自分たちで政治に関わるための、緩やかなネットワークです。 勉強会、広報活動、懇親会などなど。 いざ選挙のときは政権交代のためにできることを精一杯がんばります。 小沢一郎氏の理念を座標軸としながら、党や立場を超えた協力関係にも参加していきます。
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私たちのささやかな日々の生活を守るためにも、
自分でも何か政治に関わってみたいとは思うけれど。
そんな勇気はないし、どこに行って何をすればいいか分からない。
そんな方は、私たちと緩やかにつながりながら、いっしょに始めてみませんか。
生活フォーラム関西に入会希望される方は、
ページ右下の入会申し込みフォームからどうぞ。
2021年09月15日

7周年記念講演会のご案内
2014年09月13日は、私たち「生活フォーラム関西」にとって記念すべき日です。
「生活フォーラム関西」発足を飾る記念講演として、
小沢一郎 生活の党代表(当時)の講演会を主催しました。
大阪市北区の北区民センターに450人の参加者が集い、
小沢一郎代表の記念講演と質疑応答に聴き入りました。



あれから7年、皆さまのお陰で、
小沢イズムの「自立と共生」また「政権交代可能な健全な政党政治」を目指して、
関西での市民活動を続けて行くことができました。
皆さまのご支援とご協力に、心から感謝申し上げます。

この度「生活フォーラム関西」7周年を記念して、
木戸口英司参議院議員の記念講演を開くことにしました。

2262とはずがたり:2021/10/25(月) 09:10:42
小沢はこういうの云って回るのが役柄w

立憲民主党・小沢一郎氏 次期衆院選「厳しい戦いになる」(愛媛)
10/6(水) 5:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bc056e96be3839f0f928b414948b68b8068ed54
愛媛新聞ONLINE

 ―自民党の岸田文雄氏が首相に指名された。
 岸田氏は悪い人ではないが、適任かどうかは別。明確な物言いをしないのは、国民の生活を守るトップリーダーとして資質に欠けるものがあるからだと思う。自民の党役員や、閣僚の中にも(スキャンダルなど)問題を含む人がおり、いずれ表面化してくる。
 新内閣発足のお祝いムードの中での解散となる。岸田氏のソフトでハト派的なイメージは、かなりうける。野党としてはやりにくく、非常に厳しい選挙になる。だから私は(候補者らに)「頑張れ」と言いながら全国を歩いている。
 ―新型コロナウイルス対応で自民が批判を浴びる一方、野党支持も伸びない。
 (菅政権の新型コロナ対応で)野党にそよ風が吹いていたが、これは敵失。いくら菅政権の人気が悪くても、野党も低位安定だ。野党は国民の心に響くような、将来に向けた強いメッセージを発信できていないので、期待が集まらない。これは野党の責任だ。
 野党の候補者は、有権者とふれ合う日常活動が足りていない。自民は選挙運動などを必死でやっている。政策提案と同時に、一人一人の有権者とのふれ合いを増やさなければ、支持されない。

愛媛新聞社

2263とはずがたり:2021/11/08(月) 15:45:03
立憲・小沢一郎氏、岩手県連代表辞任の意向 小選挙区で落選
11/8(月) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3acd388fe133b3eff434fcdc36021dc1f88899f4
朝日新聞デジタル

 衆院選の岩手3区で敗れた小沢一郎氏(79)が、立憲民主党岩手県連の代表を辞任するとの意向を県連側に伝えたことが7日、分かった。県連は8日に開く予定の常任幹事会で、小沢氏の代表辞任を承認するか、話し合う。

 現役議員で最多となる17回連続の当選回数を数え、今回の衆院選に臨んだ小沢氏だったが、4度目の対決となった自民の藤原崇氏(38)に約9300票差をつけられ初黒星を喫した。比例復活当選したが、今月1日には「かつてない厳しい選挙だった。議会制民主主義を定着させたいという一念で政治活動をしてきた。今もその思いは変わらない」などとするコメントを出していた。

 小沢氏は昨年の秋、立憲と国民民主党の合流を受けて新しい立憲県連が設立された際、県連代表に就任していた。

 8日に開かれる県連常任幹事会では、衆院選の全国的な傾向も踏まえながら県内の戦いを総括し、参院選など次の選挙に向けて組織の立て直しを図る。新たな執行部については党本部の代表が決まった後、検討する見通しだという。

 小沢氏は47歳で自民党幹事長になり、1993年に離党。新生党を結成して非自民の連立内閣を樹立した。連立政権時代に政治改革を掲げ、衆院の選挙制度に小選挙区制を採り入れた。旧民主党時代の2009年にも政権交代の立役者となった。(大西英正)

朝日新聞社

2264とはずがたり:2021/12/15(水) 15:35:05

選挙区落選の小沢一郎氏 陰った「神通力」、対立候補が採った小沢流
有料会員記事2021衆院選立憲
https://www.asahi.com/articles/ASPC26W4LPC2ULUC003.html?oai=ASPC82511PC7ULUC00P&amp;ref=yahoo
大西英正、東野真和2021年11月3日 11時00分コメント

 10月31日に投開票された衆院選。岩手3区で、無敗を誇ってきた立憲民主党の大ベテラン、小沢一郎氏が落選した。岩手県政に絶大な影響力を持ち、「小沢王国」に君臨してきた「帝王」の選挙区敗北により、県政に地殻変動は起きるのか。(敬称略)

 10月31日夜、岩手県奥州市のホテルに設けられた一室。集まった小沢一郎の陣営幹部は、テレビで開票速報が流れ始めると、次第に無言になっていった。

 10万9362票と、11万8734票。半世紀にわたってこの地で17選し、絶対的な強さを誇った小沢はこの日、人生で初めて、敗れた。

 小沢は単なる多選の国会議員ではない。「剛腕」「壊し屋」という異名を持ち、長年、政界のうねりを先導してきた。

 47歳で自民党幹事長になり、党内で反主流派になると1993年に離党。新生党を結成し、自民党を政権から引きずりおろして非自民の連立内閣を樹立。連立政権時代には政治改革を掲げ、衆院の選挙制度に小選挙区制をとり入れた。03年に民主党と合併し、09年に再び政権交代を果たした。

 一方、政治資金規正法違反の罪で強制起訴(その後、無罪が確定)されるなど、政治とカネで疑惑も持たれた。

 浮き沈みの中で、小沢から離れる国会議員や地方議員がいても、県内では存在感を保ち続けた。小沢が選挙区に入らなくても、自身や弟子たちを当選させる様子は「神通力」と言われた。だが、近年はじわりじわりと影響力が低下。政策決定に関与できない野党生活が長くなり、子飼いの地方議員は減っていった。自身の選挙区でも、3期連続で復活当選を許していた。

 影響力低下の決定打は二つの「1区問題」だ。

 一つは衆院1区の階猛を相手どって県連の政治資金をめぐる裁判を起こしたこと。もう一つは、この階に対する「刺客」として女性候補を党公認で擁立しようとしたことだ。党本部は首を縦に振らず、女性は比例に回され、階は訴訟騒動の影響なく、当選した。

 かつての小沢なら、党を割って離党していたかも、という声もある。

 立憲県連の関係者はこう漏らした。「二つの1区問題は『これは何のための争いだろう。県民のためじゃないのでは?』と感じた人が多かった。結果的に、小沢先生は自滅なされた」

自民の候補、小沢流の選挙
 変わりゆく小沢に対し、小沢のノウハウを今回いかしたのが自民の藤原崇だ。

小沢に勝った自民候補の裏には、たもとを分けた元参院議員の存在がありました。17選を支えた支援者の変化もありました。記事後半で説明します。

 裏には選対本部長を務めた元…

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2265とはずがたり:2024/01/06(土) 15:31:05
立民 小沢一郎衆院議員 衆院選への党執行部の対応を批判
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230714/k10014130701000.html
2023年7月14日 22時13分

立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は、次の衆議院選挙に向け、党執行部が政権交代が可能となる人数の候補者を擁立しようとしていないと批判しました。

立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は、14日夜、横浜市で講演し、次の衆議院選挙に向けた党執行部の対応について、「泉代表らは、誰かに文句を言われたら、『では200人を擁立する』という話をしているが、過半数を立てなくてはならない。政権交代を実現することが野党第一党の目標でなければならない」と述べました。

そのうえで、「政権を取って、初めて私たちの主張を実現できる。政権を取る気がないのに『こうします、ああします』と言っているのは、有権者を欺いている」と批判しました。


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