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小沢一郎の政権構想

2040名無しさん:2016/06/15(水) 16:46:06
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500472&g=pol
野党連携、さらに強める=小沢一郎生活代表【党首インタビュー】

 -参院選への決意は。
 (比例代表選での統一名簿構想が実現せず)野党の大同団結は残念ながらできなくなったが、32全ての1人区で野党統一候補が実現した。ただ、もっと緊密に連携しないと与党の権力にはなかなか勝てない。今後、野党協力態勢をより強める努力が必要だ。生活は(比例選を)単独で戦うが、無所属の野党統一候補として擁立した岩手、新潟両選挙区を含め、改選2議席を倍増したい。比例は2議席確保を目指す。
 -争点は。
 やはり生活の問題だ。雇用のセーフティーネットを構築すべきだし、最低保障年金も掲げたい。地域の実情に合った介護の仕組みをつくるべきで、農家の戸別所得補償制度も復活させるべきだ。安倍晋三首相は規制改革の名の下に、国民生活に不可欠なセーフティーネットを壊そうとしている。これは歴史に逆行し、民主主義に反する考え方だ。国民の関心事である日々の生活に力点を置いて選挙戦を戦う。
 -首相は「アベノミクスのエンジンを最大限にふかす」と主張している。
 ふかせばふかすほどひどい状況に陥る。言葉だけはきれいだが、国民生活に関する問題は弊害が増える一方だ。アベノミクスとは、単なるその場の人気取り、あるいは一部の人の利益にしかならない。
 -憲法改正は争点として訴えるか。
 そうしたいが、憲法改正の議論は、まだまだ国民が実感を持ち、切実に感じている問題ではない。大事なことだが争点にはなりにくい。ただ、安倍政権の憲法改正には反対だ。
 -1人区は農業県が多いが、安倍政権の農業政策をどう思うか。
 首相は全ての面でそうだが、日本の国土や社会で培ってきた仕組みを規制撤廃、生産性向上、効率化という旗印で壊そうとしている。農地の大規模化もそうだ。まさに農村を荒廃させ、農村を切り捨てる、イコール地方を切り捨てる考え方だ。
 -共闘する民進党の支持率が伸びないが。
 政策などで明快さが欠けるからではないか。国民に理解されやすい言動をしないと、やはり期待は集まらない。もう少し頑張ってもらいたい。(2016/06/15-14:08)


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