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小沢一郎の政権構想

2055名無しさん:2016/07/24(日) 21:25:10
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160721-00510734-shincho-pol
谷亮子、小沢一郎に最後のご奉公…「生活」の政党要件を守る
デイリー新潮 7月21日(木)10時1分配信

 票差は実に2200――。「生活の党と山本太郎となかまたち」に党籍を置いたまま、無所属の野党統一候補として新潟選挙区から出馬し、薄氷の勝利を収めた森裕子氏(60)。自民党候補の猛追を振り切ることができた要因は何だったのか。

 ***

 森裕子氏当選確実の報を受けて記者会見に臨んだ生活の党の小沢一郎代表(74)は、明らかに機嫌が良かった。森氏の当選によって政党要件喪失の危機を脱したことがよほど嬉しかったのか、時折笑顔も見せていた。

 そもそも、小沢氏が今回の選挙に政党要件を満たした生活の党として臨むことができたのは、ヤワラちゃんこと谷亮子参院議員(40)のおかげである。

 谷議員が他党からの出馬要請に応じて離党すると、その時点で生活の党は所属議員が4人となり、政党要件を満たさなくなってしまう。が、彼女は「小沢先生への最後のご奉公」として他党からの出馬を断念。7月25日の任期満了を待って離党することにしたため、何とか生活の党は生きながらえることができたのだ。

 ちなみに、政党交付金の交付対象となる政党の条件は、「国会議員5人以上を有する」というもの以外に、

「直近の衆・参の国政選挙での得票率が2%以上に達しているという“2%条項”もある。しかし、生活の党は直近の選挙で2%を取れておらず、今回の選挙でもそれを達成するのは困難。そのため、政党要件を維持するには、岩手選挙区の木戸口英司氏と新潟選挙区の森氏が2人とも当選することが絶対条件になっていた」(政治部記者)

 木戸口、森両氏は当初、いずれも自民党候補より優勢と見られていた。

「選挙戦が始まっても木戸口氏は優勢を保ったままでした。その一方、森氏が立候補している新潟選挙区には、自民党が安倍総理や小泉進次郎議員といった大物を次々と投入。情勢調査をする度に自民党候補の数字が良くなっていきました」

 と、記者は続ける。

「それでも最後の最後に自民党候補の猛追を振り切って森氏が勝てたのは、離党を断念して生活の党を守った谷議員によるところも大きい。森氏の本籍は生活の党。選挙直前にそこが政党要件を失えば、当然、選挙戦にも悪影響が及び、もっと厳しい戦いになっていたのは間違いありません」

 生活の党では、比例で出馬した青木愛氏も奇跡的に当選。これもヤワラちゃんの「ご奉公」の賜物である。

「総力ワイド特集 景気悪化中なのに改憲勢力2/3! 国民が忘れられない『民主党政権』のトラウマ! 参院選 我ら凡俗の審判」より

「週刊新潮」2016年7月21日参院選増大号 掲載

新潮社


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