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小沢一郎の政権構想

2017チバQ:2015/11/13(金) 21:02:34
http://www.sankei.com/politics/news/151113/plt1511130003-n1.html
2015.11.13 08:20
【野党再編】
生活・小沢代表、他党議員に触手広げ… 「オリーブの木」提唱も前途多難

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 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が他党に所属する元側近らの会合に足を運び、野党結集へのアピールを重ねている。持論の「オリーブの木」構想の実現に向けた地ならしといえるが、野党第一党の民主党には政権時代に党内を混乱させた小沢氏へのアレルギーも根強い。

 「政治家の最大の要諦は選挙だ! 選挙に勝ち抜いて初めて皆さまのお役に立つことができる」

 小沢氏は12日夜、都内で開かれた民主党の鈴木克昌衆院議員の政治資金パーティーでこう呼びかけ、来年夏の参院選における野党連携への強い意欲をにじませた。

 鈴木氏は、旧生活の党で幹事長を務めた小沢氏の側近中の側近。昨年の衆院選直前、小沢氏が民主党の岡田克也代表(当時は代表代行)に直談判し復党が実現した。再編を見据え、側近を他党に送り込む「トロイの木馬」作戦といえる。

 小沢氏は11日も民主党時代に同氏の支持グループ「一新会」に所属した維新の党の石関貴史衆院議員のパーティーに出席。10月27日は維新の初鹿明博衆院議員のパーティー、今月4日は石川県小松市に出向き民主党の一川保夫前参院議員の会合に出席するなど、精力的に動いている。

 この伏線となったのが、小沢氏が10月2日に発表した「野党は次の参院選を統一名簿による選挙、つまり『オリーブの木構想』で戦うべきだ」との談話だ。

 小沢氏が構想を本格的に唱え始めたのは、民主党を飛び出した平成24年にさかのぼる。第三極結集のシナリオを描き、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)などとの連携を探った。だが、不発に終わり、むしろ小沢氏の孤立感を強く印象づけた。

 生活の国会議員は現在、政党要件をギリギリ満たす5人しかいない。弱小政党に甘んじる小沢氏に対し、民主党は「新味に欠ける提案」(党幹部)と冷ややかだ。岡田氏は野党の選挙協力には前向きな半面、10月15日の講演で、構想について「なかなか分かりにくい話だ」と突き放した。背景には、党内にくすぶる小沢氏への忌避ムードに対する配慮もありそうだ。


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