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法学論集

1とはずがたり:2005/03/29(火) 14:02:24
憲法や政治思想・安保論など以外の政治・法学関連スレです。判決・刑事事件等扱います。

=関連スレ=
憲法スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/l100
国際関係・安全保障論
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l100
政治思想総合スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1039194613/l100

1473とはずがたり:2009/10/26(月) 10:14:07

死刑:米で執行失敗 薬物注射2時間で18回
http://mainichi.jp/select/world/america/news/20091026k0000m030089000c.html

 【ニューヨーク小倉孝保】米中西部オハイオ州で先月、薬物注射による死刑執行が失敗し、死刑囚が生きながらえるという事態が起きた。連邦高裁の勧告などを受け、州当局は近く予定されていた他の3件の死刑執行をあわせて当面延期することを決めた。抜本的対策を講じるまでオハイオ州での執行再開は難しく、今後、他州の執行にも影響が出る可能性が指摘されている。

 問題となったのは、14歳の少女をレイプし殺害したとして84年に死刑判決を受けたロメル・ブルーム死刑囚(53)に対する執行。先月15日午後1時過ぎ、薬物を注射しようとしたところ静脈に入らず、その後も2時間にわたって計18回も注射針が刺されたが失敗。結局、州最高裁の判断で執行が停止された。

 11月30日に執行に関する弁論が開かれるが、弁護側は同死刑囚の精神的負担は大きいとして、もう執行を行わないよう申し立てた。ティモシー・スウィーニー弁護士は「人間の尊厳を踏みにじり、人権に反したオハイオ州の死刑は破綻(はたん)している」と語っている。

 この失敗により連邦高裁は今月5日、8日に予定されていたローレンス・レイノルズ死刑囚(43)の執行を延期するようオハイオ州知事に勧告。連邦高裁は、同州の刑務所に関し、州薬物注射規則の順守に疑問があり、注射実行者の適性にも問題があるため、と説明した。

 これを受けオハイオ州のストリックランド知事は5日、レイノルズ死刑囚と11月10日に予定されていたダリル・ドゥール死刑囚(46)の2件の執行についてそれぞれ、「来年3月9日」、「来年4月20日」まで実施しないと発表。その後、連邦裁判所が12月8日に予定されていたケネス・ビロス死刑囚(51)の執行も延期するよう命じた。州知事は「州矯正局が調査を進める。適切な執行手続きを取れると信じている」とし、執行再開までに手続き規則を刷新する考えを示した。
 ◇「残酷で異常な処罰」憲法で禁止

 米国の死刑は、「残酷で異常な処罰」を禁じた憲法に反しないよう、銃殺、絞首刑などから薬物注射に移行してきた。現在は、死刑を規定している全35州が薬物注射を採用している(一部は電気椅子との選択可能)。

 しかし一昨年、ケンタッキー州の死刑囚2人が、薬物注射は痛みを伴う可能性があり憲法違反だと執行停止を求めて提訴。連邦最高裁が審理開始を発表したため各州が死刑執行を一時停止した。結局、最高裁が合憲と判断したため執行が再開された経緯がある。

 死刑を監視する非政府組織「死刑情報センター」(本部・ワシントン)のリチャード・ディーター所長は「ブルーム死刑囚の執行失敗は残虐な刑を禁じた憲法に反し、再度の執行はできないはず」と分析。「オハイオ州は新たな措置をとる必要がある。他州もほぼ同じ方法で執行しているため、問題はオハイオ州だけにとどまらない」と語り、他州へ波紋が広がることを予測している。

毎日新聞 2009年10月25日 21時37分

1474名無しさん:2009/10/29(木) 22:06:25
>>1429-1430
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102701000772.html
自民、児童ポルノ改正案再提出へ 単純所持も規制
 自民党は27日、個人が趣味で児童ポルノの写真や映像を持つ「単純所持」も規制対象に加える児童買春・ポルノ禁止法改正案を今国会に提出する方向で最終調整に入った。29日の党法務部会で決定する見通しで、公明党にも共同提出を呼び掛ける。

 民主党は「恣意的な捜査を招く」として規制に消極的だが、自民党は単純所持を禁止していないのは主要8カ国(G8)で日本とロシアだけだと指摘し、政府、与党に再考を促す考えだ。

 法案は、与党時代に自公両党で共同提出したものとほぼ同じ内容で、インターネットのプロバイダー(接続業者)に捜査協力や被害拡大防止の努力義務を課すことなども盛り込んでいる。

 先の通常国会では、購入などを規制する対案を提出した民主党と自公両党が修正協議を進めていたが、衆院解散で廃案になった。社民党は「表現の自由を侵す」として規制強化に慎重姿勢を示しており、与党の足並みの乱れを誘う狙いもありそうだ。

2009/10/27 18:58 【共同通信】

1475とはずがたり:2009/10/31(土) 20:25:15

「よく当たるもんやな」3回連続で裁判員呼び出し状 確率6万4千分の1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091031-00000549-san-soci
10月31日17時56分配信 産経新聞
 大津地裁で10月26〜29日に行われた滋賀県初の裁判員裁判で、裁判員に選ばれた大津市内の男性(65)が、11月に行われる県内2例目と3例目の裁判員裁判でも選任手続きの呼び出し状を受け取っていたことが31日、わかった。3回連続で呼び出し状を受け取る確率は単純計算で6万4千分の1で、男性は「よく当たるもんやなと思った」と話している。

 男性によると、10月初めに2、3通目の呼び出し状が自宅に届いた。

 地裁は裁判員候補者名簿に記された約3600人の中から、事件ごとに約90人をパソコンの抽選で選び、呼び出し状を送る。裁判員制度では、選任手続きで外れた人と裁判員を一度務めた人は同じ年に候補者に選ばれることはなく、呼び出し状は取り消しの手続きが取られた。

 また、男性によると、選任手続きの際に地裁の担当者が「候補者の中にもう1人、3通届いた人がいた」と話していたという。

最終更新:10月31日18時51分

1476片言丸:2009/11/01(日) 11:01:40
同じような方がもう一人いるとしたら明らかにプログラムのミスだろw

裁判員、3回連続で呼び出し状=「こんなに当たるの」−大津地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009103100352

 10月26日から大津地裁であった滋賀県初の裁判員裁判で、裁判員を務めた大津市の男性(65)が、同地裁で11月に開かれる2、3例目の裁判員裁判でも呼び出し状を受け取っていたことが31日、分かった。男性は「こんなに当たるものか」と驚いた様子で、家族に促され宝くじを購入したという。
 同地裁は、1例目で約3600人の候補者名簿から、90人の候補者を抽選で選出。3回続けて選ばれるのは、同じ条件だと6万4000分の1の確率となる。男性によると、地裁職員が「同じような方がもう1人おります」と話したという。
 選任手続きで外れた人や裁判員経験者は、同じ年に再び裁判員に選ばれることはなく、2例目以降の呼び出し状は無効となった。(2009/10/31-23:21)

1477とはずがたり:2009/11/01(日) 12:27:04
なんと町会議員の孫娘だそうな。大学時代に家が没落したんかね?
>北海道別海町。人口約1万6千人に対し牛の数は約12万頭。典型的な酪農の町で、女は生まれ育った。祖父は町議会議長も務めた地元の名士。女は地元の中学、高校を卒業し都内の私立大学に進み上京した。
>「上昇志向が強く上京を夢見ていた」(地元の知人)といい、プライドの高さは高校時代の卒業文集からも伺える。「嫌いなもの」の項目にはこう書かれていた。
>「不潔、貧乏、バカ」
>だが、夢見た上京後の生活は順風ではなかった。
>「大学は学費未納のため1年で除籍処分になりました」(大学関係者)

相次ぐ不審死 婚活男性を手玉に取った「巻き髪」女の“極上サービス”と「ウソ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091031-00000537-san-soci
10月31日14時12分配信 産経新聞
拡大写真
結婚詐欺容疑で逮捕された無職女(34)が昨年6月、自らのブログに「最近のわたくし」と題して公開した写真。現在は削除されている(写真:産経新聞)

【衝撃事件の核心】

 疑惑は連続殺人事件へと発展するのか。埼玉県警に結婚詐欺の疑いで逮捕された無職の女(34)=東京都豊島区=の周囲で相次いでいる男性の不審死。婚活男性を中心に1億円以上を貢がせていた女が武器としたのは、自慢の料理による“極上サービス”と男心を手玉に取る「ウソ」だった。不審死を「自殺」から「殺人」へと見方を改めて捜査を進める警察当局。少ない物証の中、取調室での女との攻防が続いている。

■ブログに残されたダイイングメッセージで浮かんだ疑惑

 8月6日朝。交通量が多い国道沿いの駐車場に1台のレンタカーが停車していた。後部座席に横たわる男性と助手席に置かれた七輪。通報を受けて埼玉県警東入間署員が現場に急行したが、外見上は「練炭自殺」をうかがわせるものだった。

 遺体の男性は財布と免許証を所持していたためすぐに身元が判明する。男性は東京都千代田区の会社員、大出嘉之さん=当時(41)=だった。

 よくある自殺−。そう思った署員だったが自殺には不自然な点があることに気づく。ドアが施錠されていたにもかかわらず、室内からは車の鍵が見つからなかったからだ。さらに練炭自殺特有の練炭を触った際に付着する黒いすすが手や衣服になかった。司法解剖の結果、遺体からは睡眠導入剤とアルコールが検出された。

 県警は「他殺」の見方を強めた。では誰が…。

 県警が注目したのが、大出さんが開設していたブログの内容だった。遺体発見前日の8月5日付でこう記載していた。

 「41歳のトマちゃんは実は婚活中でしてwつか今夜から相手のご家族と会うのです。ここ最近ずっと相手と新居を探したり新生活のことを話し合っているんです。今夜から2泊3日で相手と婚前旅行に行きます」(原文のママ)

 結婚をブログでうれしそうに報告する大出さん。この内容から、大出さんは自殺する意思がなかったことが裏付けられた。さらに、直前まで一緒に行動していた相手のヒントもブログからは読み取れた。

 「まさにダイイングメッセージのようだ」

 捜査関係者がこう表現するように、交際関係にあった女が捜査線に浮上。任意で事情を聴くと、女はこう言って関与を否定した。

 「大出さんと駐車場に行ったが、けんかをして別れたので、ショックで自殺したのではないか」

 県警では8月以降、女の行動を24時間態勢で確認。一方で女の周辺を調べたところ、静岡県や長野県の男性らから女が結婚名目に金をだまし取っていたことが分かり、県警は詐欺容疑で9月25日に女を逮捕。一連の事件の解明に向けた第一歩が歩み出された。

1478とはずがたり:2009/11/01(日) 12:27:16

■不潔、貧乏、バカは嫌い…少女時代に原点?

 北方領土をのぞむ根室半島に近い北海道別海町(べっかいちょう)。人口約1万6千人に対し牛の数は約12万頭。典型的な酪農の町で、女は生まれ育った。祖父は町議会議長も務めた地元の名士。女は地元の中学、高校を卒業し都内の私立大学に進み上京した。

 「上昇志向が強く上京を夢見ていた」(地元の知人)といい、プライドの高さは高校時代の卒業文集からも伺える。「嫌いなもの」の項目にはこう書かれていた。

 「不潔、貧乏、バカ」

 だが、夢見た上京後の生活は順風ではなかった。

 「大学は学費未納のため1年で除籍処分になりました」(大学関係者)

 東京でのその後の足取りは判明していない。だが、大学を除籍処分となってから約7年後には、すでに詐欺師としての片鱗(へんりん)をのぞかせている。

 26歳の時に女はインターネットオークションに「安達学美」という偽名で参加。売るつもりのないパソコン商品を掲示し、男性から10万円をだまし取っていたのだ。結局、この時の容疑で2年後の平成15年に警視庁捜査2課に逮捕される。偽名の銀行口座も開設するなど手口は手慣れたものだったという。

 女は、18年に家賃13〜14万円の板橋区内のマンションに居住した。

 「職業は『ピアノ講師』や『フードコーディネーター』と名乗っていた。服装は地味で貴金属もつけていなかった」

 マンションの関係者はこう振り返る。入居時には免許証がなかったというが、昨年免許証を取得し今年に入り高級外国車を購入。5月はさらにグレードの高い外国車に買い替えていた。

 マンションも今年8月からは家賃20万円を超える東京・池袋の高級マンションの最上階に居住。「学費未納で除籍」という過去を捨て去るように、少女時代に夢見た都会暮らしを謳歌(おうか)しているようだった。

 自身が開設するブログ「かなえキッチン」には、鼻から下の顔の一部が写る写真を掲載。吉川十和子や叶姉妹のようなセレブ系の「巻き髪」で決めている。だが、近所の住民たちは「あごのラインが全然違う」と証言。住民らからは「職業の肩書だけでなく自らの顔写真をも偽装していたのか…」との声も漏れる。

■“獲物”は婚活サイトで物色 決めぜりふは…

 「女が登録していた結婚サイトは、とくに真剣に結婚を希望する人が多く集まるといわれていたようだ」(捜査関係者)

 女が生活レベルを上げていくために目を付けたのが結婚詐欺だった。婚活サイトでは、ハンドルネーム(HN)にブログ名の「かなえキッチン」のほか、複数のHNを使い分けていた。

 捜査関係者によると、女は婚活サイトで貧しい学生を演出していた。メールや携帯電話をやりとりすることで、相手の資産状況などを巧みに聞き出し、「学費が未納なので援助してほしい」と切り出す。男性らが躊躇(ちゅうちょ)すると、こう決めぜりふを放っていた。

 「卒業したらあなたに尽くしますから」

 歯が浮くような決めぜりふだが、婚活に熱心な男性ほどはまりやすい。さらに女は趣味の料理でもてなすことで、男性から金を引き出そうとしていた形跡もうかがえる。

1479とはずがたり:2009/11/01(日) 12:27:35
>>1477-1479
 女は3カ月で70万円もする高級料理教室に通っており、高級料理店を食べ歩く趣味も持っていた。こうした料理に関する知識を開設しているブログで披露。高級料理を食べさせる“極上サービス”で男性に「良妻」のイメージを植え付けて、結婚資金を引き出そうとしたとみられる。

 死亡した大出さんが最後に食べたのも女が作った「ビーフシチュー」だった。だがこのシチューの中には睡眠導入剤が混入されていた可能性が高いと県警はみている。

 結局、女は少なくとも6人から総額1億円を振り込ませるなどして現金を手に入れていた。

 女は婚活サイトだけでなく「不倫サイト」にも登録していたとされる。だが、こちらは猫なで声でおねだりするのではなく「(奥さんに)ばらす」とすごんで金を脅し取る手口だったという。

 埼玉県警がパソコンを解析したところ、女は数十人の男性とメールのやりとりをしており、被害は拡大する可能性もある。

■女を巡る点と線…威信かけるニッポン警察

 女は現在、大出さん以外に3人の知人男性が不審死した事件の疑惑の渦中にある。

 2月4日に婚活サイトで知り合った東京都青梅市の会社員、寺田隆夫さん=当時(41)=が自宅で練炭がたかれた状態で死亡しているのが見つかった。

 このほか、訪問ヘルパー先の千葉県野田市の無職、安藤建三さん=同(80)=が5月15日に自宅が全焼し死亡。同県松戸市のリサイクルショップ経営の福山定男さん=同(70)=も女に約7400万円を振り込んだ後に突然死していた。

 埼玉県警が女を結婚詐欺の容疑で逮捕したが、実は安藤さんが死亡した火災の捜査過程で、千葉県警も女と不審死との関連をつかみ5月から極秘で内偵捜査を進めていた。

 「ヘルパーを頼むほど、体は不自由ではなかった。数台のパソコンを使いこなし、英語も堪能だった。逃げ出せなかったのはなぜだろうと思っていた」と近所の住民が口をそろえるほど元気だった安藤さん。室内には七輪が置かれ、遺体からは睡眠導入剤が検出されていた。

 現在、大出さんの死亡経緯を捜査している埼玉県警と、安藤さん・福山さんの死亡経緯を捜査している千葉県警が連絡を取りながら共同で捜査。このほか寺田さん死亡の経緯を調べている警視庁も両県警と情報交換を進めている。また、この4人以外にも、女と接点のあった首都圏の男性2人が不審死していることが分かっている。

 だが、福山さんと寺田さんに関しては、当時、「事件性なし」と判断され司法解剖も行政解剖も行われていないため、事件として犯罪を立証するのは困難だと指摘する声もある。

 「このまま偶然が重なった不審死として終わらせてしまってはニッポン警察の威信にかかわる」

 警察幹部は力を込めた。

最終更新:10月31日14時12分

1480とはずがたり:2009/11/01(日) 12:48:48

司法書士の資格ってどの程度の難しさなんでしょうか?
両親の別居は10〜11年程前からと云う事から23〜24歳の時ぐらいで大学中退とは直接に関係ないのか?

それにしても80年代は援助交際という単語も無かった位で,中学も止めろと云うだけで自由だったんですなw

婚活詐欺女、中学時代から援交か 地元住民の話で浮上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091101-00000034-sph-soci
11月1日8時1分配信 スポーツ報知

 埼玉県警に詐欺容疑などで逮捕された後、知人男性の相次ぐ不審死が発覚している女(34)について、中学校時代の“援交疑惑”が判明した。出身地の北海道別海町の住民の話で浮上したもので、成人男性との交際で多額の収入を得ていたとみられ、中学生ながら財布には1万円札の束が入っていたこともあったという。

 独身男性に結婚をちらつかせて金を詐取していたとされる女だが、その兆しは中学時代にあったようだ。

 地元住民の話を総合すると、別海町内の中学校に通っていた女は、成人男性と交際をする見返りに金銭を受け取る、いわゆる“援助交際”を行っていた疑惑が浮上した。性行為があったかどうかは不明だが、複数の男性から報酬を受け取っていたようで、1万円札の束が入った財布をクラスメートに見せたこともあったという。

 事実を知った中学校側は、何度も繰り返し援交をやめるよう注意。しかし、女は聞き入れることはなかったようだ。住民の中には「小学校高学年から大人の男性と一緒に歩いていた」と話す人もいる。

 中学生で大人の男性と交際していた女だが、性格は他人との交流に積極的だったわけではなかった。「あいさつはちゃんとするんだけど、いつも目と目は合わさない子だった」(住民)。外見にもあまり気は使わず、髪の毛はフケでいっぱいだったという。

 援助交際は、1990年代中盤に携帯電話や出会い系サイトで爆発的に広まったが、女の場合はインターネットも携帯電話も一般化していない80年代後半の話。「援交」という言葉すらなかった。

 また、複数の住民の証言によると、5年ほど前に羅臼町のガケから車で転落して自殺したとされる父親は、死亡する5〜6年前から母親と別居していたという。あまり近所付き合いを好むタイプではなかったようで、朝から独りでパイプをくわえている姿が、何度も目撃されている。

 一般企業にも籍を置いていたが、町議会議長を3期務めた祖父の司法書士事務所で仕事を手伝っていた。後継者となることを目指し、何度も司法書士資格の試験に挑戦したが、なかなか合格しなかったという。ある住民は「試験のことがプレッシャーになって自殺したんじゃないかと言われている」と話した。

最終更新:11月1日8時1分

1481とはずがたり:2009/11/01(日) 19:44:28

また失態!!千葉県警はなぜ木嶋佳苗を野放しにしたのか
http://news.livedoor.com/article/detail/4426957/
2009年11月01日10時00分 / 提供:ゲンダイネット

「あのとき佳苗を捕まえていれば……」

 被害者の遺族は無念の思いだろう。

 松戸市の福山定男さん(70)が死亡したのは2年前の07年8月。福山さんは佳苗の口座に7400万円を入金し、近所の主婦は「元気だったのに突然亡くなって驚いた」と語っている。もしこのとき千葉県警が他殺の線で捜査して佳苗を逮捕していれば、その後の被害者は生まれなかったかもしれないのだ。

「百歩譲って福山さんの事件はやむを得ないと諦めても、今年5月の安藤建三さん(80)の事件は警察の不手際と言わざるを得ない。佳苗は火事が起きた日の午前中に安藤さんのキャッシュカードで現金180万円を引き出し、その日の午後、安藤さんは焼死した。警察は佳苗がカネを引き出したことを防犯カメラの映像から割り出して事情聴取をした。が、佳苗の“安藤さんにお金を引き出すよう頼まれた”という言葉を信用してそれ以上追及しなかったのです。180万円の行方は分かりません。火事で燃えたのか、それとも佳苗が持って行ったのか……」(地元関係者)

 このとき千葉県警が佳苗を厳しく追及し、身柄を拘束していれば8月の大出嘉之さん(41)の事件は起きなかったかもしれない。このことについて千葉県警に問い合わせをしたが、「担当者がいないので答えられない」というのみ。

 千葉県警は07年に英国人リンゼイさんを殺害した市橋達也に目の前で逃げられ、今年は豊田愛子さんを殺害し娘を連れ回した仲田敬行がナイフを持っていることを事前に知りながら逮捕せず、悲劇の原因をつくってしまった。失態続きである。

(日刊ゲンダイ2009年10月29日掲載)

1482名無しさん:2009/11/05(木) 20:10:06
このスレが一番近いかな??

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091105k0000e040065000c.html
転身:35歳元防衛庁キャリア、巡査に「現場で人助けを」

勤務する交番の前で敬礼する渡辺隆浩さん=神戸市中央区の生田前交番で、加藤美穂子撮影 防衛庁の「元キャリア官僚」が今秋、神戸市の兵庫県警生田前交番で、巡査として新たな人生のスタートを切った。転機は、防衛庁時代に出向した警察で一線の苦労に触れたことだった。東京で働く妻と離れて暮らす35歳の新人警官は「国の制度を動かすより、現場に出て一人一人の人生にかかわりたい」と張り切っている。

 渡辺隆浩巡査で、東京大を卒業後、都銀勤務を経て99年、防衛庁(現防衛省)に入庁。「弾道ミサイル防衛などを実施する際の計画、調整の仕事をしていた」という。

 05年から2年間、人事交流で千葉県警本部に交通安全教育課長として出向。「先輩や同僚は勤務時間外の飲み会で酔っぱらいに出会っても、旅行先で故障した車に出合っても、すぐに声をかけて動いていた」。デスクワークばかりだったので、直接人を助けることに魅力を感じた。

 年齢制限で受験できる都道府県警が限られ、地縁はなかったが兵庫県警の採用試験に挑戦。妻も「自分がしたいと思うことをした方がいい」と応援してくれた。

 今春、県警に採用されたが、新天地で待ち受けていたのは、未知のことばかり。スポーツ経験がなく、柔道を体験したのも警察学校が初めて。「一回り年下の同期の体力に合わせるのは大変だったが、何とか自信がついた」と話す。10月からの交番勤務について「いざ自分が酔っぱらいのけんかを止めるとなると緊張して、失敗ばかり」と苦笑するが、「課長を経験していても、新人であることに変わりはない。ここを起点に成長していきたい」と意気込んでいる。【加藤美穂子】

1484とはずがたり:2009/11/09(月) 09:22:36
>>1483
だらしんないなぁ。
あんだけ怪しい感じの状況証拠が沢山出てきたのにねぇ。

せめて木村とつるんでた官僚連中は全員とばせよなヽ(`Д´)ノ

1485名無しさん:2009/11/09(月) 19:29:11
>>1461
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000122-jij-soci
実名掲載本、差し止め認めず=元少年側の仮処分申請退ける−光市母子殺害・広島地裁
11月9日17時55分配信 時事通信

 山口県光市母子殺害事件を取り上げた単行本をめぐり、被告の元少年(28)=差し戻し控訴審で死刑、上告中=が実名を掲載されたとして、発行元の出版社「インシデンツ」(東京都日野市)と著者を相手に出版差し止めなどを求めた仮処分申請で、広島地裁は9日、申し立てを退けた。
 対象となったのは、大学職員増田美智子さん(28)が、拘置中の元少年との面会や手紙、周辺関係者らの取材を基に執筆した単行本で、タイトルや文中に元少年の実名を記している。出版社は10月から販売している。
 元少年側は「著者が原稿を事前に確認させると約束したのに守られず、出版を強行した」と主張した。
 出版は公判中の元少年の人格権を害し、死刑になることを前提としている上、少年時の罪について本人と推測できる情報の掲載を禁じる少年法の規定からも、差し止められるべきだとした。
 出版社側は、著者が面会などを通じ元少年に実名記載の承諾を得ており、原稿の事前確認の約束はしていないと反論した。

1486名無しさん:2009/11/09(月) 21:51:08
イエロージャーナリズムで噂されていたように、親からの支援があったわけでも、でも違法な手段で稼いだわけでもないのか?
相当意思が強そうである。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2009110900485&j1
大阪の建設会社に在籍=指紋が一致、「井上康介」の偽名−逃走の市橋容疑者
 千葉県で起きた英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=殺人死体遺棄事件で、死体遺棄容疑で指名手配中の市橋達也容疑者(30)の指紋が大阪府茨木市内の建設会社の社員寮から検出されたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。同容疑者は偽名を使い、約1年2カ月にわたって土木作業員として働いていたという。
 捜査関係者や建設会社関係者によると、今月5日、千葉県警が名古屋市で整形手術を受けた後の市橋容疑者の顔写真を公開したところ、茨木市内の建設会社の関係者から「住み込みで働いていた男に似ている」との情報が寄せられた。連絡を受け、同県警などが調べたところ、社員寮から検出した指紋が同容疑者のものと一致した。
 建設会社関係者によると、市橋容疑者は「井上康介」という偽名で昨年8月19日から働き、年齢も偽っていた。今年10月8日、建設会社の上司に「1、2日休ませてほしい」と言った後、同9日に給料を受け取ると、「また帰ってくるので、使ってください」と言い残し、荷物を置いて11日に出掛けたまま戻らなかったという。会社関係者は「100万円ぐらいはためていたと思う」と話している。
 市橋容疑者が同月24日に名古屋市内の美容整形外科で手術を受けた際、手術代数十万円を現金で支払ったことから、千葉県警などは同容疑者が顔の整形手術を受けるために建設会社で働いた後、さらに数十万円の資金を持って逃走しているとみており、行方を追っている。(2009/11/09-21:19)

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091110k0000m040018000c.html?link_id=RSH01
市橋容疑者:先月まで大阪に…建設会社の寮に1年

市橋容疑者が先月まで暮らしていた寮の同じタイプの部屋=大阪府茨木市で2009年11月9日、森園道子撮影

市橋達也容疑者=千葉県警提供 千葉県市川市で07年3月、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配中の市橋達也容疑者(30)が先月11日までの約1年2カ月間、大阪府茨木市の土木会社の寮に住み込みで働いていたことがわかった。市橋容疑者の指紋が寮の部屋から検出された。市橋容疑者はこの間、約100万円をため込んだとみられ、千葉県警捜査本部は整形手術の費用や逃走資金に充てたとみている。

 捜査関係者や土木会社によると、市橋容疑者は「井上康介(いのうえ・こうすけ)」と名乗っていた。今月5日、捜査本部が公開した整形手術後の市橋容疑者の写真と似ていたため、会社関係者が府警と県警に通報。寮の部屋から指紋を採取した。

 市橋容疑者は昨年8月19日、大阪市西成区で土木会社が作業員を募集しているところへ1人で現れ、採用された。採用書類に「昭和50年6月生まれ」などと書き、実家として大阪市内の住所と電話番号も記していた。「こういう仕事は初めて」と話していたが、仕事ぶりはまじめだったという。

 採用時、既に手術後の公開写真と似ていたという。職場でも寮でも黒縁眼鏡と帽子を常に外さず、長髪を後ろで束ね、口とあごにひげを生やしていた。

 月給は手取りで平均10万円以上。市橋容疑者は同僚らに「100万円ためたい」と話し、実際に同額程度を現金で蓄えていたという。先月10日の給料日に給料を受け取り、翌11日、「13日に戻ります」と言い残し、そのまま姿を消した。

 捜査本部の調べで、市橋容疑者は10月24日、名古屋市の病院で整形手術を受けたことが確認された。また、10月中旬には福岡市のインターネットカフェや美容整形外科に立ち寄ったとみられている。

1487名無しさん:2009/11/09(月) 21:51:21
>>1486

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091109-OYT1T00447.htm
市橋容疑者、「イノウエ・コウスケ」と名乗る
 「変わった男と思っていたが、まさか指名手配犯だったとは」。英会話学校講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の殺人・死体遺棄事件で、死体遺棄容疑で指名手配されている市橋達也容疑者(30)が、1年余りも大阪に潜伏していたことが明らかになり、手配容疑者と職住を共にしていたことを知った元同僚らは、驚きの声を上げた。


 事件当初の手配写真とは「別の顔」だったといい、すでに複数回の整形手術を終えた後だったとみられる。

 「あいつや」「間違いないで」。市橋容疑者が今年10月11日まで、住み込みで勤務していたことが判明した大阪府茨木市内の建設会社の元同僚らは、5日に千葉県警が公開した市橋容疑者の顔写真を見て、口々に声を上げたという。

 元同僚らによると、「イノウエ・コウスケ」と名乗る男は昨年9月10日、大阪市西成区で作業員を募集していた同社幹部に自ら、「使ってくれますか」と売り込んだという。

 身長は、市橋容疑者と同じ約1メートル80。あごひげを生やし、髪の毛は、耳の後ろがくせ毛のようにカールしていた。関東地方の言葉遣いで、「横浜から来た」「東京や名古屋にいたこともある」と話していた。

 ◆いつも赤い帽子と黒縁の眼鏡、胴巻きには現金◆

 土木作業員の経験はなかったようだが、まじめに仕事を覚えていった。上司には「おはようございます」と大きな声であいさつをする一方、同僚との交流はほとんどなく、休日は部屋にこもって漫画を読んでいた。赤い帽子と黒縁の眼鏡を外した素顔を見られたくないためか、風呂は必ず一人で入っていたという。

 今年4月に全員でボウリングに行ったのが、数少ない付き合い。この時も、嫌がるのを同僚が無理やり連れて行ったという。ボウリング場で撮影した記念写真でも、前の人に隠れるように写っていた。

 「金に細かい」というのがもっぱらの評判で、同僚らとギャンブルに興じることもなく、現金を入れた胴巻きを常に身に着け、風呂にまで持ち込んでいた。「なんでそんなに金を持ってるの」と尋ねられると、「親に仕送りする」「100万円返さないといけない人がいる」などと話していたという。

 男は10月11日朝、給料を受け取って、そのまま姿を消した。部屋には、ビデオデッキや大量の漫画本が残されていた。

 元同僚は「『イノウエ君は変わった子やなあ』とうわさしていたが、まさか、市橋容疑者だったとは。今思えば、整形手術代をためていたのだろうか」と話した。

(2009年11月9日14時44分 読売新聞)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009110890112313.html
「息子を差し出すのが責任」 市橋容疑者の母親、心境語る
2009年11月8日 11時35分

 2007年に千葉県市川市で英国人女性が遺体で見つかった事件で、死体遺棄の疑いで指名手配された市橋達也容疑者(30)が、実家の岐阜県羽島市に近い名古屋市内で整形手術を受けていたことに、容疑者の少年時代を知る地元の関係者は衝撃を受けている。市橋容疑者の母親は7日、羽島市の自宅前で本紙の取材に応じ、「息子を(警察に)差し出すことが親としての責任だと思っている」と心境を語った。

 母親は「事件発生後に連絡は一度もなく、整形したなんて知らなかった」とした上で「整形手術代金もどこから出ているか分からない。私たちが逃がしているかのような見方があるけど、今の状態は私たちにとっても地獄」と胸の内を明かし、「実家に立ち寄れば必ず警察に連絡する」と強調した。

 死亡したリンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の両親に対しては「とにかく申し訳ない」と話し、「私たちにとっても(息子が)早く捕まることが一番。亡くなったリンゼイさんが戻るわけではないが…」と目を潤ませた。

 活発で人気者だった少年時代の市橋容疑者を知る恩師や級友らの間では「整形手術までして逃げるなんて」と驚きが広がる。

 中学時代に所属したバスケット部の顧問だった男性教諭は「今の姿と当時は全く結びつかない」と信じられない様子。「部では副キャプテンを務め、早朝練習を毎日こなすまじめな子。社交的で明るい性格は学校でも目立っていた」とも。

 中高ともに同級生だった1人は「高校時代は陸上部に所属して足が速かった。運動神経の良さは学校で有名だった」と話す。

 中学の卒業文集に掲載されたクラスの人気投票では、スポーツとユーモア部門で1位に選ばれるなど、快活な少年像しか浮かばない。

(中日新聞)

1488とはずがたり:2009/11/10(火) 12:30:21

法科大学院 社会人苦戦
新司法試験 合格率2割切る
http://job.yomiuri.co.jp/news/ne_09110907.htm

 法律の知識だけでなく、幅広い視野を持つ法曹を育てたい――。そんな思いで社会人経験者の教育に力を入れてきた法科大学院が苦境に立っている。今年で4回目を迎えた新司法試験で、社会人経験者らの合格率は2割にも満たなかったからだ。合格の可能性が高い法学部出身者の枠を増やすなど、これまでの教育方針を転換する学校も出てきた。

 法学部以外の出身者や社会人経験者を主とする「未修者コース」(3年)に絞り、夜間のみ開講している筑波大法科大学院。「家族もいて、学費も捻出しなければならない」と語る30代の男性会社員の学生は、平日は仕事帰りの夕方から、土曜は終日、授業を受ける。

 ただ、同大の学生の勉強時間は、昼間も勉強できる他大学の学生と比べれば少なく、今年の新司法試験の合格者は3人(受験者は34人)。「豊富な経験を持つ法曹を育てるという司法制度改革の理念に沿った教育体制と自負しているが、現実は厳しい」と新井誠専攻長は悩ましげだ。

 早稲田大法科大学院は、法学部出身者の「既修者コース」(2年)の学生が1割、未修者コースの学生が9割と、社会人経験者の教育に力を注いできた。しかし、既修者コース中心のライバル校に後れを取り、今年の全体の合格率は、東大56%、慶応大46%に対し、早大は33%だった。

 このため、早大は2011年度入学者から、法学部出身者の枠を大幅に広げることを決定。定員270人中150人は既修者コースになる。教務担当の古谷修一教授は「受験で勝てる方にかじを切らざるを得ない」とため息をついた。

 鹿児島大の法科大学院は、地域で司法サービスを担う法曹の養成を掲げてきた。学生は種子島などの離島で3泊4日の法律相談実習を行い、弁護士と一緒に、土地の境界線を巡る紛争などの相談に乗っている。しかし、今年の合格者は2人だけ。来年度からは、学生に大規模校で刺激を受けさせるため、九州大との交換留学制度を始めるという。

 今年の新司法試験の合格率は28%で、既修者は39%、未修者は19%。大学院側には「未修者は3年の勉強では既修者に追いつけない」という声が根強く、日本弁護士連合会法科大学院センターの中西一裕弁護士は「出題方式など新試験のあり方を再検討する時期に来ている」と指摘している。
(2009年11月9日 読売新聞)

1489神奈川一区民:2009/11/10(火) 13:23:32
>>1488
自分の地元神奈川県にある法科大学院は
悲惨な状況です。やはり、法科大学院は
作りすぎなのではないでしょうか。

1490とはずがたり:2009/11/10(火) 13:34:28
>>1409
結局そこ(作りすぎ)なんでしょうね。
根本には法曹実務ってのが判例やら条文やらの詰め込みをしなければならない分野(偏見かも知れませんけど)であって,その辺を敢えて見て見ぬふりしてみんなに門戸拡げましたって云う欺瞞と迄は云わない迄も矛盾が吹き出して居るような気がいたします。。

早稲田の社会人を沢山獲るという試みが半ば挫折気味なのは本来の趣旨から云っても残念ですね。企業も何年かのお礼奉公と引き替えに法科大学院で勉強する事への配慮するとかの仕組み作りは出来ないのでしょうかねぇ?

1491名無しさん:2009/11/10(火) 19:31:30
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091110/crm0911101924047-n1.htm
市橋容疑者、大阪で身柄拘束
2009.11.10 19:24

このニュースのトピックス:英国人女性殺害
 千葉県市川市のマンションで平成19年3月、英国人の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が他殺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配されている市橋達也容疑者(30)が10日午後、大阪市住之江区内で身柄を拘束された。市橋容疑者はリンゼイさんの遺体を遺棄した後、大阪、名古屋、福岡などに潜伏し、整形手術を重ねて逃走していたが、足取りが次々と明らかになり、千葉県警などが各府県警と連携し、集中的に捜査していた。

 県警によると、市橋容疑者は19年3月下旬、市川市福栄の自宅マンションで、ベランダの浴槽にリンゼイさんの遺体を遺棄した疑いが持たれている。市橋容疑者は遺棄直後、リンゼイさんの立ち回り先として捜査員が訪ねた自宅マンションからはだしで逃走し、行方が分からなくなっていた。

 警察庁は同年6月、市橋容疑者に関する情報に対し100万円の公的懸賞金を出すことを決定。懸賞金は今年6月、最高額の1千万円に引き上げられていた。

 市橋容疑者の足取りについては、20年8月から今年10月11日まで、大阪府茨木市の建設会社の寮に住み込み、作業員として働いていたことがすでに判明。市橋容疑者は会社の給料をため込んで寮から姿を消した。さらに名古屋市内の病院で10月23日以降、鼻を高くする整形手術を受けたほか、10月下旬には福岡に移動していたことが分かっている。

 千葉県警が11月5日、整形手術後の顔写真を公開したところ、目撃情報が殺到。福岡市内のインターネットカフェを訪れていたことも明らかになった。千葉県警や潜伏先となっていた各府県警は、建設作業現場やネットカフェを集中的に調べ、市橋容疑者の行方を追っていた。

1492名無しさん:2009/11/11(水) 22:38:50
>>1491
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009111101045
神戸でも住み込み勤務=昨年2〜6月−市橋容疑者か、同じ偽名
 英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の死体遺棄事件で、市橋達也容疑者(30)が昨年2〜6月、神戸市北区の建設会社で住み込みで働いていたとみられることが11日、同社関係者の話で分かった。給料として計54万8000円を得ており、節約していたという。同社側は兵庫県警に届け出た。
 同社関係者によると、市橋容疑者とみられる男は昨年2月28日、大阪市西成区で「雇ってほしい」と声を掛けてきた。その日に契約し、会社寮の3畳半の部屋に住み込んだ。契約書には氏名を「井上康介」、年齢を「32歳」と記していた。
 10日間ごとの契約でその都度、給料を受け取った。同年6月26日に6万4000円を受領し、「あすからも働く」と言ったが、翌日に姿を消していた。
 現場は京都府舞鶴市の紡績工場で、解体工事の作業に従事。ほぼ毎日、午前5時ごろ起床して現場に行き、午後8時ごろ寮に戻ってきていた。休日には部屋でテレビを見て、会社の飼い犬と遊んでいた。近所のインターネットカフェに行ったり、コンビニで立ち読みしたりすることもあったという。
 働き始めのころは服を一着しか持っておらず、給料を前借りして、同僚と一緒にスーパーに服を買いに行った。元同僚には「千葉の出身」と話していた。節約については「旅行に行きたい」と話していた。
 元同僚は「まゆ毛と輪郭以外は整形後の写真と変わらない。毎日黒縁眼鏡を掛けていた。周りを警戒する様子はなかった」と話した。
 市橋容疑者は昨年8月〜今年10月、大阪府茨木市の建設会社で同じ偽名を使い、働いていた。(2009/11/11-20:33)

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111101000869.html
市橋容疑者「営業で沖縄に行く」 神戸のタクシー車内で
 英国人女性死体遺棄事件で逮捕された市橋達也容疑者(30)とみられる男が10日の逮捕前、神戸市から大阪南港までタクシーで移動していたことが11日、神戸市内のタクシー会社の話で分かった。男は運転手に「仕事の営業で沖縄に行く」と話していた。

 会社によると男は10日午後1時40分ごろ、神戸市東灘区のJR住吉駅近くの国道で流しのタクシーに乗り込んだ。帽子やサングラスは身に着けていなかった。

 「神戸は初めて」「沖縄に船で行きたい」と言う男に、運転手が東灘区の六甲アイランドから出港していると教え、そのまま乗り場へ。

 男は車内ラジオを「音楽に変えてほしい」と求め「アップテンポの曲が好き」と会話を楽しむ余裕も。沖縄行きの目的を聞かれ「仕事の営業」と答えた。

 乗り場に着いて、この日は沖縄行きがないことが分かると、しばらく悩んだ末「(大阪)南港に行ってください」。南港で計1万200円を支払って降りた。

2009/11/11 20:04 【共同通信】

1493名無しさん:2009/11/11(水) 22:39:06
>>1492

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091111-OYT1T00640.htm
大学時代の市橋容疑者、似顔絵描き外国人誘う
 子供の頃から運動神経がよく性格はまじめ。


 大学では庭園デザインを学んだが、卒業後は定職に就くことなく、親からの仕送りで生活――。英会話学校講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)が遺体で見つかった事件から2年7か月に及ぶ逃亡の末、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)はどんな人物なのか。

 11日未明、捜査本部のある千葉県警行徳署に移送された市橋容疑者。

 捜査本部によると、午前3時に留置手続きを終えて就寝し、同6時半に起床したが、朝食は一切口にせず、無言でお茶を一杯飲んだだけ。昼食も食べなかったという。

 ◆「犬が死んだ時、泣いた」◆

 この日、実家のある岐阜県羽島市内で記者会見した父親(58)は「かわいがった犬が死んだ時は泣いていた。命の尊さはわかっているはずなのに」と悔しさをにじませ、母親(58)は「優しい息子だった」と話した。

 市橋容疑者は1979年1月生まれ。父親は医師、母親は歯科医で長男だった。小学生の頃、千葉県から母親の出身地である岐阜県に移り住み、高校卒業まで過ごした。実家近くの主婦(63)は「小学校の運動会の徒競走ではヒーローだった」と振り返る。

 ◆明るい性格、運動会のヒーロー◆

 中学時代はバスケット部の副キャプテンで、同級生は「早朝練習に加え、授業もまじめに聞いていた。明るい性格で、今の姿と大きな隔たりがある」と話す。高校では陸上に励む傍ら、理系クラスに進み、1年浪人して千葉大園芸学部に進学した。

 専攻の庭園デザインを研究するため、千葉県浦安市内のテーマパークを頻繁に訪れ、外国人女性に声を掛けては似顔絵を描き、連絡先のメモとともに渡していたという。

 ◆空手道場、ぞうきんがけ欠かさず◆

 空手同好会にも所属。指導に当たった同大名誉教授の本山直樹さん(67)によると、週2回の練習前には、道場のぞうきんがけを欠かさなかった。「卒業したら設計事務所でアルバイトをして、さらにデザインの実務を学びたい」と話していたが、卒業後は定職に就かず、実家からの月十数万円の仕送りで生活していた。

 捜査本部によると、リンゼイさんとは、リンゼイさんの自宅近くの駅で声をかけて知り合ったという。後日改めてリンゼイさん宅を訪ね、英会話の個別レッスンを約束したとみられる。

(2009年11月11日14時57分 読売新聞)

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111101000390.html
市橋容疑者に出頭呼び掛け 逮捕前、千葉大名誉教授が
 英国人女性死体遺棄事件で逮捕された市橋達也容疑者(30)の大学時代に、空手同好会で一緒に活動した本山直樹千葉大名誉教授が自身のウェブサイトで、市橋容疑者逮捕前に「犯した罪の償いをきちんとして、残りの人生をやり直すことだ」などと、出頭を呼び掛けていたことが11日、分かった。

 呼び掛けは逮捕2日前の8日付。サイトでは、市橋容疑者が所属した千葉大園芸学部の道場で週2回、昼休みに空手のけいこをしていたことを「懐かしく思う」と回想し、「逃げ切れるものではない。君がいまやるべきことは自ら出頭することです」と記した。

 本山さんは、市橋容疑者がインターネットで整形手術を予約したと新聞報道で知り、自身のサイトを「見てくれる機会があるかもしれない」と呼び掛けの動機を説明。

 市橋容疑者が在学時、卒業後の進路について、設計事務所でアルバイトをしながらデザインの実務経験を身に付けたいと語ったと披露。「犯した罪の償いをきちんとして、君はまだ若いのだから残りの人生をやり直すことだ」と諭し、「自分自身の心を取り戻してください」と結んだ。

2009/11/11 13:26 【共同通信】

1494名無しさん:2009/11/11(水) 22:39:23
>>1493

http://www.rbbtoday.com/cgi-bin/news/pict/20091110/63651/jpg/63651-blog640.html
市橋達也君に告ぐ――恩師の想いは通じたのか?

 元千葉大学園芸学部教授の本山直樹氏は、8日付の自身のブログで園芸学部や道場の美しい写真と共に、「市橋達也君に告ぐ」という長文のメッセージを掲載している。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20091111-564920.html
市橋容疑者体大きくあだ名は「大ちゃん」記事を印刷する

 捜査員を振りきり、市橋達也容疑者(30)が靴と靴下を残し姿を消したのは2007年3月。1年数カ月後、大阪の建設会社に現れた時には最初の顔の整形手術を済ませていたとみられる。捜査の網をどうやってかいくぐったのか、支援者はいたのか。多くの謎が残されている。

 建設会社幹部によると、市橋容疑者は昨年8月、シャツに半ズボン姿のほぼ着の身着のまま、寮に住み込みで働き始めた。慣れない仕事はメモを取って覚えるまじめな働きぶり。携帯電話で誰かと連絡を取っている様子もなく「逃走中」と疑わせるものはなかった。

 体が大きいから、あだ名は「大(ダイ)ちゃん」。あごひげを生やし、数種類のだて眼鏡を使い分け、ニットキャップをかぶるのがいつものスタイル。鏡に見入って前髪をいじる姿は「オシャレな若者」と見られていた。

 今年10月24日に名古屋市の病院で整形手術を受け、その時の写真が公開されたのが11月5日。同じころ、福岡のインターネットカフェを訪れていた。捜査網が狭まっていると感じたのか、再び土地勘のある関西へ。10日夜、大阪市のフェリー乗り場に現れたところを確保された。建設会社幹部は、これまで市橋容疑者だとは全然気づかなかったといい「変装していたのか。帰ってくると聞いていたのだが」と話した。(共同)

 [2009年11月11日8時56分]

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091111/crm0911110117005-n1.htm
ニート生活の中で「牙が欲しい」…外国人女性に声かけも 市橋容疑者 (1/2ページ)
2009.11.11 01:15

このニュースのトピックス:英国人女性殺害

千葉県警が公開した整形後の市橋達也容疑者の写真  各地を転々として逃亡を続けていた市橋達也容疑者(30)。逃亡前は、祖父母名義の自宅マンションに引きこもりがちで、定職にも就かず、親の仕送りで暮らす“ニート”生活を送っていた。その一方で、見知らぬ外国人女性に関心を示し、積極的に声をかけるといった一面もあった。

 父親が医師で、母親は歯科医。市橋容疑者は、幼いころから裕福な家庭に育った。知人ら関係者によると、中学時代はバスケット部に所属する活発な生徒。岐阜市内の高校に入学後も、学年に1組しかない国立大理系を目指す進学クラスに所属。「陸上部で、クラスでも明るい方だった」(同級生の父親)という。

 しかし、知人らによると、このころから少しずつ内向的になっていった。文集には「牙が欲しい。誰にかみついても折れることのない、強い牙が欲しい」などと書いていたという。

 親と同じ医師を目指していたようだが、大学受験はうまくいかず浪人を経験。都内の私立大二部に進学したが、1年ほどで退学し、22歳で千葉大園芸学部に再入学した。

 大学卒業後もマンションに一人で住み、月十数万円の仕送りで生活していたという。携帯電話を持たず、友人は数えるほど。スポーツジムに通う以外は、外出もあまりしなかった。

 大学時代から外国人に声をかけることが好きだったようで、千葉県浦安市のディズニーランドで、外国人に声をかけ似顔絵などを描いてプレゼントする姿も目撃されている。県警によると、事件前にも、県内の路上や飲食店で外国人を含む女性数人に声をかけ、自分の連絡先や相手の似顔絵を渡すなどしていた。

1495名無しさん:2009/11/11(水) 22:40:24
>>1494
http://www.asahi.com/national/update/1110/OSK200911090152.html
http://www.asahi.com/national/update/1110/images/OSK200911090159.jpg
食事時も野球帽、写真嫌い…潜伏生活での市橋容疑者(1/2ページ)2009年11月10日4時40分

報道陣が渡した市橋容疑者の写真に、一緒に働いた建設会社の関係者がメガネやひげを書き加え「井上康介」の顔を再現してみせた=9日夜、大阪府茨木市、諫山卓弥撮影
市橋容疑者が暮らしていたのと同タイプの部屋=9日夜、大阪府茨木市、小玉重隆撮影
市橋容疑者とみられる男が住み込んでいた建設会社で、インタビューに応じる関係者=9日午後6時32分、大阪府茨木市、諫山卓弥撮影

 市橋達也容疑者(30)が10月中旬まで約1年間住み込んで働いていた建設会社の寮は、マンションや事業所が立ち並ぶ地域の一角にある。

 同社の男性従業員らによると、昨年8月19日、日雇い労働者らが集まる大阪市西成区で作業員を募集していたとき、市橋容疑者が声をかけてきた。「助けてくれ。お金が必要なので使ってほしい」

 黒縁メガネに黒い野球帽。長靴や下着などが入った白い紙袋を一つだけ持っていた。イントネーションなどから、従業員は「西成であまり見かけないタイプ」と思ったという。書類には名前を「井上康介」と書き、緊急連絡先には「父親」として大阪市港区の電話番号を記した。身長は実際より少し低い「175センチ」。

 月曜から土曜まで寮で朝夕の食事を取り、車で工事現場との間を往復。どんな時も野球帽を目深にかぶり、社員が「食事時くらい脱いでくれ」と言うと、「すみません」と謝るだけだったという。

 夕食時は酒を飲まず、食べ終わるとすぐ部屋に戻っていった。社内で宴会を開いても参加せず、料理だけ自室に持ち込んで食べていたという。従業員仲間も「誰もいない時間を選んで風呂に入っていたようだ」「眼鏡を外したところを見たことがない」と話す。近くのコンビニエンスストアに行くのを除くと外出する気配はあまりなく、「休日前、たまに(大阪市内の歓楽街の)飛田新地に行く」と聞いた同僚がいるという。

 仕事ぶりはまじめで、「休みでも夜でも働きたい」と話していたという。同社の関連会社幹部の男性(22)は、市橋容疑者がいつもメモ帳を持ち歩いて作業方法を書き込み、重い資材も自ら進んで持とうとする姿が印象に残っているという。

 「今まで何してたの?」と尋ねると、「引きこもりで両親に迷惑をかけたから、お金をためて温泉旅行に連れて行きたい」「恩返ししたい」と話した。建設会社関係者によると、1カ月の手取りは10万〜15万円。同僚には「ずっと引きこもっていたから、全国いろんなところを旅行したい」「100万円ためたい」と話していた。

 背が高いため、仕事仲間からは「大ちゃん」と呼ばれていた。声をかけられると「はい! 仕事あるんですか」と元気な声で答え、休み時間の雑談には笑顔で応じ、誰に対しても敬語で話した。

 ただ、写真を撮られることは「嫌いなんですよ」と拒んだ。今年4月、社員十数人で近くのボウリング場に行った時は、渋々ついてきた。その時に写真を撮影されたが、前の人と重なって顔がほとんど隠れる位置に立っていた。その後に行ったカラオケボックスでは、酒を少し飲み、英語の歌を歌ったという。

 今夏ごろ、市橋容疑者は同僚と仕事のやり方をめぐる言い合いの末、会社の前でつかみ合いになった。別の同僚に引き離された後、「殴って当たりどころが悪ければ、相手は死ぬんやぞ」と注意されると、号泣したという。

 「用事があるので出かけるが、また戻るので(自分を)使ってください」。市橋容疑者が同僚にそう話したのは10月8日。給料日翌日の同11日朝、「(連休明けの)13日に戻ります」とリュックを背負って出かけたまま、帰ってこなかった。

 同僚がテレビニュースで、「井上」が市橋容疑者と気づいたのは今月5日夜。この日公開された写真にパソコンのソフトを使ってひげなどを書き込むと、「井上」の顔になった。

 市橋容疑者が寝泊まりした部屋は4畳半ほどの広さ。7日、大阪、千葉両府県警の捜査員が駆けつけたとき、英和辞典や英語の参考書、横浜の情報誌、漫画本などが残されていた。指紋を採取していた捜査員は「当たった」と声を上げたという。

1496名無しさん:2009/11/11(水) 22:41:01
>>1495

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20091110-564592.html
元同僚がニュース見て「井上だ」と通報記事を印刷する

 死体遺棄容疑で指名手配中の市橋達也容疑者(30)の写真が公開された5日夜、ニュースを見た建設会社の関係者が「『井上』に似ているのでは?」と気づいた。千葉県警のホームページを見て、公開されている写真にめがねとあごひげをつけると、「井上」とそっくり。市橋容疑者の声も公開されていたため、聞くと同一人物だと確信し、通報したという。

 大阪府警などが寮の部屋を調べたところ、指紋が市橋容疑者のものと一致した。同容疑者は、08年8月19日に大阪市西成区で同社が路上で作業員を募集していたところ「雇ってほしい。助けてほしい」と言ってきた。「33歳」とし、持ち物は紙袋の中に長靴と下着だけだった。

 入社名簿には「井上康介」、生年月日は1975年6月15日と記入した。出身地は大阪と説明し「父親がいる」として大阪市港区三先2丁目の住所も書き込んだ。同社の寮に入り、太陽光パネル設置の仕事に携わっていた。「まじめで熱心な上、仕事もできる」と評価されていた。同社幹部は「(整形前の)以前の写真を見た段階では、絶対に分からない」と話していた。

 [2009年11月10日8時28分 紙面から]

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200911110385.html
神戸の土木会社で勤務か 市橋容疑者 '09/11/11

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 千葉県市川市の英国人女性死体遺棄事件で逮捕された市橋達也いちはし・たつや容疑者(30)とみられる男が昨年2〜6月、神戸市北区の土木会社で住み込みで働いていたことが11日、同社への取材で分かった。仕事ぶりはまじめで、人目を気にするそぶりはなかった。周囲には「千葉出身」とも話していたという。

 会社によると、男は昨年2月末、大阪・西成での従業員募集に応じて働き始めた。契約書には、大阪府茨木市の建設会社で名乗っていたのと同じ「井上康介」と書き、年齢は32歳、本籍地は大阪市内の住所を記していたが、同僚には「千葉出身の28歳」と話していた。

 一緒に働いていた従業員(52)によると、黒ぶちめがねを掛け長い髪を後ろで束ねていた。仕事ぶりはまじめでトラブルはなく同僚からの信頼も厚かった。同僚と冗談を言い合いながら話すことも多かった。

 「旅行に行きたい」と食堂のお茶を水筒に入れて仕事場に持って行くなど節約に励む姿も。昨年6月26日に給料を受け取った後、姿を消した。4カ月間で得た手取り額は計約55万円だった。

 既に整形していたとみられ怪しむ従業員はなかった。顔はまゆ毛とほおがやや異なるが整形後の写真とほぼ同じという。

 10日に「似た男が働いていた」と兵庫県警に通報。同社の専務(46)は「まさかうちにいたとは…」と驚きを隠せない様子だった。

1497名無しさん:2009/11/11(水) 22:41:33
>>1496

http://www.j-cast.com/tv/2009/11/10053526.html
市橋容疑者の母 「ああ達也だと」
2009/11/10 12:47

<テレビウォッチ> 英国人語学教師の死体遺棄容疑の手配をくぐって逃走を続ける市橋達也容疑者(30)に、母親から「とくダネ」に電話のメッセージが届いた。

「母さんです。父さんと母さんの気持ちを伝えたい。(大阪で)まじめに働いて、メモまでとって仕事を覚えていたと聞いて、ああ達也だと思いました。ありがたいことですが、あちらのご両親(ホーカーさん)のことを考えると、このようなことは許されない。親孝行したいのなら、行徳署に出向いて本当のことを話してください。お願いします」

市橋は昨2008年の9月から先月まで、大阪の建設会社で住み込みで働いていたことが明らかになった。口ひげ、あごひげを生やし、いつも帽子と黒ぶちメガネだったが、顔は先に公表されたものだったと、通報した上司はいう。すでに整形はされていたわけだ。

昨年8月、会社に現れたときはサンダルに短パン、Tシャツだったという。勤務はまじめで、率先して働き、メモをとって仕事を覚えていた。給料は日割りなので、休日も働きたいといい「親に恩返しをしたいので」と金をためていたが、所持金は腹巻きで持っていたという。

酒、タバコもやらず、カラオケで英語の歌をうたったりもあったというが、携帯をもっていなかった。写真は嫌いで、記念写真でも人の後ろに隠れるようにしていた。

先10月10日に給料をもらったあと、11日に姿を消したが、「13日には帰る」と荷物は置いたままだった。その後、福岡で整形医をたずねたが断られ、24 日に名古屋で手術。今月初めには福岡のネットカフェにいたことが確認されている。

小倉智昭は、「仲間もわからなかったんだから、それ以上変える必要もなかったんだよね」

大村正樹も「名古屋へ行かなければ、騒ぎにはならなかったでしょう。ただ、事件から大阪に現れるまでの間に、顔をいじっていた。だれがやったのか。金はどうしたのか」

大村はさらに、給料が手取りで月10-15万円から「1年で100万円貯めたとして」と、計算を試みた。福岡―名古屋―福岡の移動と滞在費、名古屋での手術代を差し引くと、ざっと50万円余はまだもっていると出た。

大村は、「金が底をつくと、また行動を起こすことになる」

「とくダネ」は、番組中4回母親の声を流したが、市橋がこれを聞いたかどうか。見ていれば、包囲網が狭まっていることはわかるだろう。

気になることがひとつ。いまもひげを生やしている可能性もあるのに、警察はなぜひげをとって公表したのか、これが理解できない。スタジオではマジックでひげを描いていた。これはマンガだ。

文 ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト

1498名無しさん:2009/11/11(水) 22:41:47
>>1497

http://www.j-cast.com/tv/2009/11/10053528.html
市橋容疑者潜伏の会社 「身元確認甘い」批判は酷か
2009/11/10 13:04

<テレビウォッチ> 英国人女性の死体遺棄容疑で指名手配中の市橋達也容疑者(30)が先10月まで潜伏していた先が判明した。

潜伏していたのは、大阪・茨木市内の建設会社。新たに公開された市橋容疑者の顔写真をテレビで見た同僚が警察に通報。居住していた寮の部屋の指紋を調べたところ、市橋容疑者の指紋と一致した。


「あれ? 見たことがある、あれ、そうやな〜って思いながら画像にビーッて落書きしたら、ウワーそっくりや」
「鼻の下のひげ書いて、アゴひげ書いて、黒ぶちのメガネ書いて、皆がそっくり、そっくりと言いだした」
市橋容疑者がこの潜伏先に来たのは昨2008年8月19日。大阪市西成区で仕事を探していた市橋容疑者が「頑張るから働かせて下さい」と声をかけたのがこの建設会社のスタッフだった。

この時すでに事件の時の手配写真とは異なり整形手術を重ねた後。「帽子をかぶり伊達メガネをしてひげぼうぼう。何も持たずに短パン、シャツ1枚で言うので、ウチに連れてきた。『井上康介』と名乗り、伊達メガネやキャップを何個も持っていた」という。

仕事ぶりは、同僚によると真面目で、「手順を教えたら全部メモを取っていた。『どんどん仕事を出して』というから、何で? と聞いたら『ずっと30年間引きこもりをしていて、親に申し訳ないからお金なんぼか貯めて返したい』と。えらい子やな〜と思ってた」という。

その市橋容疑者は会社の寮でも引きこもり生活。休日は部屋に引きこもり漫画ばかり読んでいたという。

今年4月、珍しく会社のボーリング大会に参加し社員たちと集合写真を撮った。が、市橋容疑者は最後列にいて、しかも前の人物に隠れ顔が映っていなかった。

取材したリポーターによると、月給は手取りで10万円から15万円。ひたすら貯めていたようで、最大195万円から最低でも130万円は貯まったはずという。

そこから数10万円の整形手術代を差し引いても、質素な生活からまだ100万円ほどは残っている計算だ。

スタジオでは、テリー伊藤が「支援者がいるのではという予想は違っていましたね〜。これでもう動けないから福岡にいると思う」。

一方、ワタミ会長の渡邉美樹が「われわれ企業経営者からすると、建設会社は身元確認をしてから雇うべきだ。あまりにも杜撰と思う」と。

この批判は、背広を着て高給を取っている人の言う台詞。世の中、借金に追われた人などいろんな事情で身元を隠したい人は沢山いる。そんな人が生きていける場所もある。市橋容疑者はそこを狙って潜伏しただけ……

文 モンブラン | 似顔絵 池田マコト

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00166320.html
リンゼイさん遺体事件 市橋容疑者の母親、「とくダネ!」のインタビューで出頭呼びかけ

イギリス人女性死体遺棄事件で指名手配されている市橋達也容疑者(30)の母親が、フジテレビの番組「とくダネ!」のインタビューに応じ、市橋容疑者に出頭を呼びかけた。

自分の思い、主人とわたしの思いを、電話で話してよろしいんですか。
達也、母さんです。あなたが嫌がることを承知で、父さんと母さんの気持ちを伝えたいと思い、とくダネ! のお時間をいただいて話しています。
まじめに働いていて、メモまで取って、仕事を覚えていた。
それを聞いて、ああ、わたしたちの知っている達也だと思いました。
本当に、そのことをとってもありがたいと思います。
ただ、あちら(リンゼイさん)のご両親のお気持ちを考えると、このような思いを持つことは許されないと思います。
親孝行したいと言っていたと聞きました。
それなら、達也が行徳警察署に出向いて、本当のことを話してください。
お願いします。
(11/10 12:41)

1499名無しさん:2009/11/11(水) 22:42:06
>>1498

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009111002000163.html
市橋容疑者、大阪に1年余潜伏 住み込みで作業員
2009年11月10日 朝刊


 千葉県市川市で2007年、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配中の市橋達也容疑者(30)が、今年10月11日までの1年余りにわたって大阪府茨木市の建設会社の寮に住み込み、作業員として働いていたことが9日、捜査関係者や建設会社関係者への取材で分かった。

 市橋容疑者の指紋が寮に残された書籍類から検出されたことも判明。市橋容疑者は「井上康介」と名乗り、今月5日に公開された整形後の顔写真と酷似していることから、千葉県警は建設会社に雇われる前に整形手術を受けたとみている。

 県警は市橋容疑者が別の偽名も使って逃亡を続けていることを確認。最後に目撃された福岡県以降の行方を追跡している。

 捜査関係者によると市橋容疑者は手取りで毎月十数万円の給料を受け取り、整形手術や逃走を続ける費用を捻出(ねんしゅつ)したとみられる。

 公開写真を見た建設会社関係者が、元社員に似ている人物がいたと大阪府警や千葉県警に通報。大阪府警などが寮の部屋を調べた結果、指紋が検出された。

 建設会社関係者によると、市橋容疑者は昨年8月19日に大阪市西成区で同社の募集に応じ、土木作業員として雇われた。入社名簿には氏名を「井上康介」、生年月日は1975年6月15日と記入。出身地は大阪と説明し「父親がいる」として大阪市港区三先二の住所も書き込んだ。年齢は33歳と申告していた。

 仕事は月曜から土曜の週6日勤務でほとんど休むことはなかった。日曜日の勤務を希望することもあり「100万円をためるのが目標」と話していた。

 寮から姿を消したのは今年10月11日朝。2日前の9日に給料を受け取っていた。寮を出る際に擦れ違った同僚には「13日には帰る」と話したという。

 捜査関係者によると、市橋容疑者は10月中旬、福岡市の病院で整形手術を試み、10月24日に名古屋市の病院で鼻の整形手術を受けた。その後、飛行機で福岡空港まで移動していた。

◆食事時も帽子外さず
 食事時にもキャップ帽をかぶっていた風変わりな男は、英国人女性遺棄事件の指名手配容疑者だった。大阪府茨木市の建設会社に1年余り潜伏していたことが分かった市橋達也容疑者。黒縁のだて眼鏡をかけてひげを生やし、人目を避けるように1人で行動することが多かったという。

 今月5日。整形後の市橋容疑者の写真が公開された。「見たことがある顔だ」。10月11日に姿を消した元従業員に似ていると感じた同社幹部がパソコンの画像処理で眼鏡とひげを書き込むと、そっくり。「そのままだったので驚いた」と話す。

 幹部らによると、同社は昨年8月に市橋容疑者を雇った。大阪市西成区の路上で「金が必要だから使ってください」と助けを求めるように話し掛けてきた。持ち物は紙袋の中に長靴と下着だけ。入社時、名簿に「井上康介」と偽名を書き、住み込みを始めた。

 太陽光発電パネルの取り付け作業などを担当し、「日曜日も働きたい」と意欲的だった。仕事の手順を教えると熱心にメモを取るなど、同僚は「すごいまじめな子やった」と口をそろえる。

 一方、仕事以外では1人で行動。渋々という表情で一度だけ同僚のボウリングに付き合い、カラオケで英語の歌を歌った。写真撮影では前の人に隠れるようにしていた。

 「物腰が柔らかくて、おとなしい人」というのが社内での評判。一度だけ、同僚と殴り合いになりかけ、怒りをあらわにした。「殴って死ぬこともあるねんぞ」と諭されると泣き崩れた。

1500名無しさん:2009/11/11(水) 22:42:19
>>1499

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091110ddm041040003000c.html
千葉・市川の英女性殺害:市橋容疑者、大阪で1年働く 先月まで、土木会社寮に指紋
 千葉県市川市で07年3月、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配中の市橋達也容疑者(30)が先月11日までの約1年2カ月間、大阪府茨木市の土木会社の寮に住み込みで働いていたことがわかった。市橋容疑者の指紋が寮の部屋から検出された。市橋容疑者はこの間、約100万円をため込んだとみられ、千葉県警捜査本部は整形手術の費用や逃走資金に充てたとみている。

 捜査関係者や土木会社によると、市橋容疑者は「井上康介(いのうえこうすけ)」と名乗った。今月5日、捜査本部が公開した整形手術後の市橋容疑者の写真と似ていたため、会社関係者が府警と県警に通報。寮の部屋から指紋を採取した。

 市橋容疑者は昨年8月19日、大阪市西成区で土木会社が作業員を募集しているところへ1人で現れ、採用された。採用書類に「昭和50年6月生まれ」などと書き、実家として大阪市内の住所と電話番号も記していた。「こういう仕事は初めて」と話したが、仕事ぶりはまじめだったという。

 採用時、既に手術後の公開写真と似ていたという。職場でも寮でも黒縁眼鏡と帽子を常に外さず、長髪を後ろで束ね、口とあごにひげを生やしていた。

 月給は寮費と食費を天引きされて、手取りで平均10万円強。市橋容疑者は同僚らに「100万円ためたい」と話し、実際に同額程度を現金で蓄えていたという。先月10日の給料日に給料を受け取り、翌11日、「13日に戻ります」と言い残し、そのまま姿を消した。

 捜査本部の調べで、市橋容疑者は10月24日、名古屋市の病院で整形手術を受けたことが確認された。また、10月中旬には福岡市のインターネットカフェや美容整形外科に立ち寄ったとみられている。

 また、市橋容疑者と見られる男が今月4日、福岡市中央区のコンビニエンスストアの防犯カメラに映っていたことが捜査関係者などへの取材で分かった。市橋容疑者と見られる男は今月1、4日に福岡市中央区のインターネットカフェを利用。姿が映っていたのはそのネットカフェ近くのコンビニエンスストアのカメラで、4日午後2時35分ごろ、店の前を歩いている様子が確認されたという。

 ◇まじめに仕事、写真は嫌がる
 「(整形手術後の)写真を見て、絶対あの子やと思った」。市橋容疑者は土木会社の寮に住み込んでまじめに働く一方、写真撮影を嫌がり、給料をため込むなど逃亡者の片りんもうかがわせていた。元同僚らは「あのおとなしい男が……」と絶句した。

 会社関係者らによると、市橋容疑者は主に、太陽光発電パネルを設置する作業をしていた。日雇い契約で、月〜土曜の午前8時〜午後5時の勤務で、日給は約1万円。同僚には「引きこもりで仕事もしていなかった。100万円ぐらいため、両親を温泉とかに行かせたい」と説明したという。背が高いことから、同僚は「大ちゃん」と呼んだ。上司の指示をメモしたり、「日曜も働かせてほしい」と願い出るなど仕事ぶりはまじめだった。

 一方、不可解に映る面も少なくなかった。食事中も帽子を外さず、風呂に行くのは、いつも1人。仕事の現場撮影の際、カメラを向けると顔をそむけた。今年4月、同僚と近くのボウリング場に行った時の撮影でも、前の人に隠れるようにしていた。

 今年春ごろ、先輩に注意されて激高し、胸ぐらをつかんで先輩をにらんだ。その後、同僚が「大人が殴ったら、死ぬこともある」と諭すと、「申し訳ありません」と号泣したという。

 先月11日、「旅行してくる。いろんな景色が見たい」と姿を消したという。寮の3畳半の部屋には、漫画本、英和辞典、手鏡3〜4個やクシが残されていた。

1501名無しさん:2009/11/11(水) 22:42:30
>>1500

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091110/crm0911100019000-n1.htm
市橋容疑者「貯金して親に恩返し」? 大阪潜伏時はめがねに野球帽 
2009.11.10 00:17

このニュースのトピックス:英国人女性殺害

千葉県警が公開した整形後の市橋達也容疑者の写真(左)に建設会社の同僚が眼鏡やひげを描き加えた画像 「金が必要だ。助けてほしい」。市橋達也容疑者(30)は昨年8月、大阪府茨木市の建設会社の採用担当者に訴えた。募集会場の大阪市西成区からバスに乗り込み、約3畳半の会社寮で住み込みを始めた。

 仕事ぶりはまじめ。ソーラーパネルの取り付けや土木作業をこなし、作業を覚えるための手書きメモを持ち歩いた。同僚は「パネルの種類が図解で書いてあった。絵がとてもうまかった」。

 周囲には「金をためたい。親を温泉旅行に連れて行って恩返しがしたい」と話し、夜勤の仕事も率先してこなした。飲酒も喫煙もせず、胴巻きに現金を入れて肌身離さず持ち歩いた。

 数回の整形手術で顔つきは手配写真とは全く異なる姿に。別の同僚は「ずっと一緒にいたが、手配犯とは分からなかった」という。

 それでも逮捕を恐れてか、普段から黒縁眼鏡に赤い野球帽を身につけ、食事の際も帽子を取らなかった。千葉県警の指名手配では身長は180センチだったが、会社の名簿には自ら175センチと書き、生い立ちを聞かれると「ずっと引きこもり。それではダメだと働くことにした」と語ったという。

 休日もほとんど寮で過ごし、1人で格闘技の漫画や洋画を見ていた。姿を消す数カ月前、仕事仲間に誘われてしぶしぶボウリングに参加したものの、集合写真を撮る際は人影に隠れた。その一方で、打ち上げのカラオケでは英語の曲を流ちょうに歌い、仲間を驚かせたという。建設会社の社長は「もう隠れるところもないだろう。早く出頭するべきだ」と話した。

1502名無しさん:2009/11/12(木) 22:09:41
>>1501

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091111ddlk12040159000c.html
市川の英女性殺害:市橋容疑者逮捕 恩師「罪償いやり直して」 /千葉
 ◇祈るような声で
 07年3月に英会話学校講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)=英国籍=が他殺体で見つかってから2年7カ月。死体遺棄容疑で指名手配されていた市橋達也容疑者(30)がついに逮捕された。整形手術を重ねて逃亡していたとされる市橋容疑者の逮捕に、かつての恩師は「罪を償ってやり直してほしい」と祈るような声で話した。【倉田陶子】

 市橋容疑者の学生時代、空手サークル顧問として市橋容疑者に接した本山直樹・千葉大大学院名誉教授。自身のウェブサイトに「市橋達也君に告ぐ」と題した文章を掲載し、出頭を呼びかけていた。

 「稽古(けいこ)への取り組みもまじめで、かっとなるような性格ではなかった」。市橋容疑者は稽古前には、道場の床にぞうきんをかけていたという。

 本山名誉教授は昨年、千葉大を定年退官した。しかし、「元学生は永久に元学生。その幸福を願うのが大学人の役目だ」として市橋容疑者の行方を気にしていた。一時は自殺説も流れていただけに、逮捕の一報に「本当によく生きていてくれた。残りの人生で償いをしっかりやれと言いたい」と話した。

 ◇「捕まってよかった」−−近所に住む男性
 指名手配以来、全国各地から県警に「似た男を見た」という目撃情報が相次いだ。市橋容疑者の部屋でかつらが見つかったこともあり、捜査本部は指名手配ポスターに女装姿のイメージ写真も掲載。細身で目は一重、左ほおに2個のほくろ、女装の可能性も……。

 しかし、市橋容疑者は捜査の裏をかいて逃亡していた。整形手術で顔の特徴を変え、男らしさを強調するかのように、ひげを生やした姿で生活していたとみられる。

 市川市の事件現場近くの食堂では10日夜、テレビで市橋容疑者逮捕のニュースが流れると、居合わせた客から「おお」と歓声が上がった。近所に住む男性(37)は「本当に捕まってよかった。整形手術までして逃げ切ろうする根性が間違っていた」と話した。

1503名無しさん:2009/11/12(木) 22:10:15
>>1502

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00166429.html
リンゼイさん遺体事件 市橋容疑者、神戸市北区の土木会社でも4カ月間偽名で勤務か

10日夜、逮捕・移送された市橋達也容疑者(30)の961日に及んだ逃亡中の足取りが徐々に明らかになってきた。大阪の前には、神戸に4カ月間潜伏していた可能性が浮上した。
市橋容疑者は、警察の調べに対し、リンゼイさん事件については無言を貫いているという。
衝撃的な逮捕で、961日の逃亡生活にピリオドを打たれた市橋容疑者は、「弁解することはありません。何も話したくありません」と話したという。
市橋容疑者は、逮捕から一夜が明け、朝食にも昼食にも手をつけなかった。
取り調べでは、自分については話すものの、リンゼイさんに話が及ぶと無言になり、リンゼイさんを知っていたかどうかにも答えず、会話が成立しない状況だという。
こうした中、市橋容疑者の両親は11日、あらためて胸中を語った。
市橋容疑者の父親は「(市橋容疑者に)かける言葉っていうのは、ないと思うんですよ。結果的には、亡くなった命はもう戻ってこないわけですね」と話した。
市橋容疑者の母親は「拒否するという意味じゃなくて、わたしは、本人が一番わかっていると思うので」と話した。
最後に、市橋容疑者の両親は「本当に申し訳なかったです。すみませんでした」と、深く頭を下げた。
沖縄への逃亡を図ろうとしていた市橋容疑者。
市橋容疑者が乗っていたとみられるタクシーの映像が、兵庫・神戸市六甲アイランドのフェリー乗り場近くの防犯カメラにとらえられていた。
神戸発の沖縄便がなく、市橋容疑者は、同じタクシーで大阪南港へ向かった。
その時の様子について、タクシーの運転手は「わたし、(車内で)NHKのラジオをかけてるんですよね。そしたら彼が、『音楽をかけてください』と言いましたから、音楽でいったらFMかなと思って、FMに切り替えました」と語った。
市橋容疑者は、ラジオで自分についてのニュースが流れることを恐れていたのか。
一方、逃亡生活は謎に包まれている。
事件から、2008年8月に大阪の建設会社で働くまでの空白の足取りを埋める新事実が判明した。
市橋容疑者は、「井上康介」という偽名を使い、神戸市北区にある建築会社の寮に住み、仕事をしていたという。
神戸市北区にある土木会社で、2008年2〜6月までの4カ月間、市橋容疑者とみられる男が、住み込みで働いていたことが明らかになった。
神戸の土木会社同僚は「全然挙動不審なところもないし、受け答えもするしね。まじめな子でした」、「整形後の写真には近いけど、もうちょっとメリハリのある顔。色白は色白やったんですけどね」と話した。
その男が書いた履歴書には、市橋容疑者が大阪で名乗ったのと同じ、「井上康介」という名前が書かれていた。
神戸の土木会社上司は「日当1万円です。約55万円、渡してますね」と話した。
神戸の土木会社同僚は「旅行に行きたいから、お金をためるということは聞いたことあるけど」と話した。
市橋容疑者は、身柄を拘束されたとき、現金およそ30万円と催涙スプレーだという、おもちゃのピストル2丁を所持していた。
警察は今後、リンゼイさんが死亡した経緯などについても追及する方針。
(11/12 00:07)

1504名無しさん:2009/11/12(木) 22:11:03
>>1503

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/11/12/01.html
かつら…女装道具を物色していた市橋容疑者

市橋達也容疑者が所持していたと思われるピストル型催涙スプレー
Photo By スポニチ
 千葉県市川市で07年3月、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、千葉県警行徳署捜査本部は11日、死体遺棄容疑で10日に逮捕した市橋達也容疑者(30)の本格的な取り調べを開始。逮捕時にはピストル型催涙スプレーや現金約30万円を所持していたことが分かった。一方、今月に入り名古屋市内で女性用かつらなどを物色。変装しての逃走を企てていたとみられる。市橋容疑者は12日に送検される。

 大阪南港のフェリーターミナルの沖縄・那覇行き乗り場で身柄を確保された際、茶色のショルダーバッグを所持。バッグの中には、手のひらに収まるおもちゃのピストル2丁があった。市橋容疑者は調べに対し、「催涙ガスのスプレー」と説明したという。

 ピストル型の催涙スプレーは、女性用の護身用具などとして市販されており、価格は5000円程度。捜査本部は「実際にガスが出るかどうかは調べてないので分からない」と説明。所持目的を調べている。

 現金は30万円ほど所持。ポリエステル製の茶色のポーチ型ペンケースに入れ、それをズボンの下腹部に入れて股間に挟むように隠していた。今年10月までの1年2カ月にわたり潜伏していた大阪府茨木市の建設会社の寮でも、財布を肌身離さず所持しており、金への執着心がうかがえる。身分証やキャッシュカード、衣類などは所持していなかった。

 一方、一部情報によると、今月3日、名古屋市内のかつら専門店で女性用のかつらを物色。同じ店内にあるコスプレ衣装も眺めていたという。結局、何も購入せず退店。新しい手配写真が公開されたのはこの2日後で、世間の注目が集まる直前にも新たな変装手段を模索していたようだ。

 また、茨木市の建設会社に勤務する以前の昨年2月から6月にかけ、神戸市北区の土木会社に市橋容疑者とよく似た男が住み込みで勤務していたことも判明。男は茨木市の建設会社と同じで「井上康介」と名乗り、黒縁の眼鏡をかけていた。書類に本籍地は大阪市港区、年齢は32歳と記していたが、同僚には「千葉出身、28歳」とも話していた。仕事ぶりはまじめで、人目を気にするそぶりはなく、同僚と一緒に風呂にも入っていた。

 同6月26日に給料を受け取った後、姿を消した。これまでほぼ無休で働き、4カ月間で得た手取り額は計約55万円。

 既に整形していたとみられ怪しむ従業員はいなかった。まゆ毛とほおがやや異なるが、10月24日に鼻の整形手術を受ける前に撮影され公開された写真とほぼ同じという。

 市橋容疑者とみられる男が10日の逮捕前、神戸市から大阪南港までタクシーで移動していたことも分かった。運転手には「仕事の営業で沖縄に行く」と話したという。

 捜査本部は、各地を転々としながらどうやって整形手術費用や逃走資金を捻出したかなど、約2年7カ月に及んだ逃亡生活の全容解明を急いでいる。

[ 2009年11月12日 ]

1505名無しさん:2009/11/12(木) 22:11:44
>>1504

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091112ddlk12040210000c.html
市川の英女性殺害:市橋容疑者逮捕 現場マンション住民ら「安心した」 /千葉
 ◇「真相の解明を」
 市川市で07年3月、英国籍の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の他殺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配され逃亡を続けてきた市橋達也容疑者(30)が10日、逮捕された。全国的注目を集めた事件の現場となったのは市川市福栄の分譲マンション。市橋容疑者が住んでいた4階の部屋は空室状態が続く。かつての“隣人”が重大事件の容疑者として指名手配されていたマンション住人らは、逮捕の報にほっとした表情を見せた。【清水隆明、山縣章子、駒木智一、黒川晋史】

 「とにかく安心した」。女性会社員(25)はマンションで生活する中で「市橋容疑者が戻ってきたら嫌だな」と感じていたという。近所で市橋容疑者の話題に触れる住民はいなかったが、20代の男性は「事件の舞台ということで住み心地の悪さを感じていた。顔を変えてまで逃げ通そうとするなんて、遺族の感情を理解していないのでは」といぶかる。別の主婦(27)も「日本のイメージを極端に悪くした事件。厳罰に処してほしい」と訴えた。男性会社員(36)は「いつもどこかで事件のことが気になっていた。容疑者が捕まりリンゼイさんも浮かばれるのではないか」と話した。

 近くに住む男性会社員(21)は「逃げ切ることにこだわっていたみたいだが、やっぱり悪いことをしたら捕まりますよね」と感慨深そう。一方、「あの逃走劇は誰かが手引きしていたのではないか」と疑問を呈する人も。50代の男性会社員は「初動捜査がまずかったから、ここまで長引いたのでは」と警察に批判的だ。別の男性会社員(37)は「整形前と整形後の写真を見たが、あれでは分からないと思った。騒ぎになって迷惑を受けたが、何が起きたのか真相が解明されることを願っている」と捜査の進展に期待した。

 「彼はまじめでいい子だった。捕まって本人のためにもよかった」と話すのは、事件前から市橋容疑者を知っていたという50代の女性。整形して逃亡していたことに驚いたといい、「遺族のためにも自分のためにも、今日までのことをすべて警察に話し、早く罪を償ってほしい」としみじみ語った。清掃業の女性(58)は「夫婦で『これでほっとするね』と話した。市橋容疑者の両親も被害者の両親も気の毒」と悲しそうにつぶやいた。

 近所で居酒屋を経営する男性(58)は「発生当時、交通規制がすごくて店が営業できなくなったことが、ずいぶん遠い昔のように思える。長い時間かかったけど捕まって本当によかった。市橋容疑者にとっても、これで罪を償えるのでよかったんじゃないか」と述べた。来るべき時がやっと来たという表情だった。

 ◇行徳署記者会見詳報
 捜査本部は行徳署で11日午前0時と同1時半に会見を開いた。2度目の会見での中村修一県警捜査1課長と報道陣の質疑を詳報する。

−−行徳署に入ってから(死体遺棄容疑の)認否は。

 ◆(大阪府警住之江署と)特に変わっていない。「何も言うことはありません」と。

−−市橋容疑者の様子は。

 ◆ほとんどうなずくだけ。疲れているような感じだ。

−−しゃべらないというのは、認否以外についても。

 ◆そう。

−−見た目について率直な感想は。

 ◆本人なので手配書に似ている。疲れているような感じ。

−−移送されている時の様子は。

 ◆ほとんど無言のままだった。

−−身柄確保時の服装と所持品は。

 ◆トレーナーのスエットにグレーのジーパンとグレーのニット帽、サングラス。セカンドバッグ。

−−うなずいているというのは、どんな言葉に対してか。

 ◆「市橋達也か」という問いかけにうなずいた。無言のまま。(住之江署で)逮捕時に死体遺棄の事実を告げると、無言のままうなずいた。

1506名無しさん:2009/11/12(木) 22:12:00
>>1505

−−同行者はいなかったのか。抵抗はしなかったのか。

 ◆(署員の問いかけに)素直に応じた。逃げようとしなかった。抵抗もなかった。本人1人。パトカーが通報から1分で着いて任意同行した。

−−指紋は。

 ◆住之江署へ任意同行し指紋が一致した。

−−見た目は。

 ◆髪は(手配写真と)一緒。ひげはない。

−−リンゼイさんの両親から連絡は。

 ◆大使館を通して連絡した。大使館が捜査に対し礼を述べた。

−−死体遺棄容疑は認めているか。

 ◆「言うことはありません」と言っているので、認めているということ。

−−大阪から行徳への移送の間は。

 ◆ずっと下を見ていた。

−−取り乱した様子はあったか。

 ◆そういう状況はない。

−−身柄確保時のこまかいやり取りは。

 ◆「市橋か」の問いかけにうなずいた。

−−逮捕した感想は。

 ◆リンゼイさん本人の無念さ、ご遺族の苦しみは計り知れない。(市橋容疑者を)逮捕したことで、その思い、気持ちが少しでも和らげばと思う。捜査員に対しても発生から2年たって、被害者のお気持ち、絶対捕まえるという気持ちでやったなと思います。逮捕の時は千葉県警4名、大阪府警2名あとは警視庁にも協力してもらった。

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091111/kor0911112118004-n1.htm
【市橋容疑者逮捕】映画「フェイス/オフ」みたい! 韓国メディアも報道
2009.11.11 21:17

このニュースのトピックス:テロ

東京駅で車に乗り込む市橋達也容疑者=11日午前零時4分(植村光貴撮影) 【ソウル=水沼啓子】千葉県市川市の英国人女性死体遺棄事件で、韓国紙「文化日報」やKBSテレビなど韓国の主要メディアも容疑者逮捕を相次いで報じている。

 韓国では、市橋達也容疑者(30)が整形手術を繰り返し、顔を変えて逃亡していたことから、テロリストとFBI捜査官が互いの顔を入れ替えて戦う映画「フェイス/オフ」になぞらえて報じている。

 韓国のニュース専門テレビ「YTN」は、市橋容疑者を「フェイスオフ殺人犯」と呼び、「映画『フェイス/オフ』を連想させる逃走行動がより衝撃的だ」と伝えている。

 また、市橋容疑者の整形前と整形後の写真も掲げ、「整形前は目尻とまゆ毛があがった神経質な姿だったが、手術後は印象が完全に変わっている」と報じている。

1508名無しさん:2009/11/12(木) 22:13:20
>>1507

http://mainichi.jp/select/today/news/20091112k0000m040115000c.html
http://mainichi.jp/select/today/news/images/20091112k0000m040144000p_size5.jpg
市橋容疑者:似顔絵うまく女性に贈る 余白に住所、名前
2009年11月11日 22時29分 更新:11月12日 0時24分
市橋達也容疑者が描いたリンゼイさんの似顔絵。千葉県警が2008年3月に公開し、情報提供を呼びかけていた
 千葉県市川市で07年に起きたリンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)殺害・死体遺棄事件で、市橋達也容疑者(30)=死体遺棄容疑で逮捕=は医師の父と歯科医師の母との間に生まれ、岐阜県内の中学、高校を卒業後に上京。私立大を中退して千葉大園芸学部に進学した。

 学部では緑地環境学科で庭園デザインを学び、空手サークルにも所属。サークルの顧問だった千葉大大学院名誉教授の本山直樹さんによると、仲間と騒ぐタイプではなく、卒業後は「市川か浦安の辺りに住み、設計事務所でアルバイトをしながらデザインの実務経験を身につけたい」と話していた。親が購入した市川市福栄のマンションに住み、十分な仕送りを受けていたという。

 また友人たちの間では似顔絵が上手なことで知られ、女性によく手描きの似顔絵を描いて渡していた。県警などによると、リンゼイさんと初めて会った時も「英会話を教えてほしい」と自宅に押しかけ、似顔絵を描いて贈っていた。その余白に自分の名前と住所、電話番号を書き込んだことが、事件への関与を疑わせるきっかけとなった。

http://www.nhk.or.jp/news/k10013729471000.html
給料の現金使い逃亡続けたか
11月12日 4時37分
千葉県市川市で、語学学校講師のイギリス人女性が殺害された事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された市橋達也容疑者は、逮捕当時、30万円ほどの現金以外にキャッシュカードなどは持っていなかったということです。警察は、先月まで働いていた会社からの給料を現金でため、その現金を使いながら逃亡を続けようとしたとみて捜査しています。

2年7か月余りの逃亡の末、10日に逮捕された市橋達也容疑者(30歳)は、おととし3月、語学学校講師のイギリス人リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の遺体を千葉県市川市の自宅のマンションに放置した死体遺棄の疑いが持たれています。警察の調べによりますと、市橋容疑者は逮捕されたとき現金30万円ほどを柔らかい生地のペンケースに入れ、ズボンのおなかの部分に挟み込むようにして持っていました。しかし、キャッシュカードやクレジットカードは持っていなかったということです。市橋容疑者は、去年8月から大阪の建設会社で住み込みで働き、先月11日に退職するまでに部屋代や食費などを除いた手取りの給料として100万円以上を得ていたことがわかっています。退職後の先月24日には、名古屋市内の病院で鼻を高くする整形手術を受け、その費用を現金で支払っていたこともわかっています。警察は大阪の会社からの給料を現金でためて、その現金を使いながら逃亡を続けようとしていたとみて捜査しています。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00166438.html
リンゼイさん遺体事件 市橋容疑者、取り調べで事件に話が及ぶと何も答えず

千葉・市川市で2007年3月、イギリス人英会話講師の女性が遺体で見つかった事件で、逮捕された市橋達也容疑者(30)は、取り調べに対し、自分については話をするものの、事件に話が及ぶと何も答えないという。
市橋容疑者は2007年3月、イギリス人英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体を千葉・市川市の自宅ベランダに捨てた死体遺棄の疑いが持たれている。
捜査関係者によると、取り調べで市橋容疑者は、自分についての話をするものの、リンゼイさんの事件に話が及ぶと無言になり、リンゼイさんを知っていたかどうかについても答えないという。
また市橋容疑者は、大阪市で逮捕された当時、所持金およそ30万円をペンケースに入れ、ズボンと腹の間に挟んでいたという。
さらに、ショルダーバッグからおもちゃのピストル2つが見つかっていて、市橋容疑者は、「催涙スプレーだ」などと説明しているという。
警察は今後、リンゼイさんが死亡した経緯などについても追及する方針。
(11/12 06:05)

1509名無しさん:2009/11/12(木) 22:13:42
>>1508

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091112/crm0911120808007-n1.htm
【市橋容疑者逮捕】浜崎あゆみ、漫画「ワンピース」ファンだった (1/2ページ)
2009.11.12 08:05

このニュースのトピックス:英国人女性殺害

神戸市内の土木会社で働いていた市橋達也容疑者とみられる男が住んでいた部屋=11日 神戸市北区の土木会社に住み込みで働いていたとみられることが11日、新たに分かった市橋達也容疑者(30)。同日、サンケイスポーツの取材に応じた会社は、入社時の契約書に、大阪府茨木市の建設会社で名乗っていたのと同じ「井上康介」と記していたこと、人気歌手、浜崎あゆみ(31)のファンだったことなど、“元同僚”の素顔を明らかにした。

 会社によると、市橋容疑者とみられる男は昨年2月末、従業員募集に応じて働き始めた。

 契約書には、これまで判明している大阪府茨木市の建設会社で名乗っていたのと同じ偽名、「井上康介」と書き込み、年齢は32歳、本籍地は大阪市内の住所を記していたが、同僚には「千葉出身の28歳」と話していたという。

 一緒に働いていた従業員は「浜崎あゆみが好きと言っていて、イヤホンで繰り返し聴いていた。音楽は結構、好きと言っていた」と振り返る。

 仕事ぶりはまじめで、人目を気にするそぶりはなかった。眼鏡はかけていたが、帽子はかぶっていなかった。お風呂に入るときは眼鏡をはずし、人を避けることもなく、いっしょに入っていた。

 また別の従業員によると、昨年5月ごろ、工事現場に向かうマイクロバスが兵庫県内の高速道路で2回、スピード違反で摘発され、運転手が警察官の取り調べを受けたが、バス前方に座っていた男が動揺した気配はなかったという。

 「休日は、近くのコンビニで少年ジャンプを立ち読みし、リサイクルショップで1週遅れのジャンプを買っていた。『ワンピース』と『ブリーチ』が好きで、キャラクターに詳しかった」という。

 「旅行に行きたい」と食堂のお茶を水筒に入れて仕事場に持って行くなど節約に励む姿も。昨年6月26日に給料を受け取った後、姿を消した。4カ月間で得た手取り額は計約55万円だった。

 既に整形していたとみられ怪しむ従業員はなかった。顔はまゆ毛とほおがやや異なるが整形後の写真とほぼ同じという。

 前日(10日)に「似た男が働いていた」と兵庫県警に通報。同社の専務(46)は「まさかウチにいたとは…」と驚きを隠せない様子だった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091112/crm0911120758006-n1.htm
【市橋容疑者逮捕】「仕事で奄美へ」「アップテンポの曲が好き」 神戸のタクシー車内で (1/2ページ)
2009.11.12 07:57

このニュースのトピックス:英国人女性殺害

千葉県警が公開した整形後の市橋達也容疑者 千葉県市川市で平成19年3月、イギリス人の女性英会話講師が殺害された事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)とみられる男が逮捕当日、神戸市東灘区でタクシーに乗り、大阪・南港のフェリーターミナルに向かったことが11日、分かった。

 車内では運転手に「仕事のためフェリーで奄美へ行く」と説明。終始口数は少なかったが、ニュースを嫌ってか、車内のラジオを音楽チャンネルに切り替えるよう頼んだという。

 神戸市のタクシー会社の男性運転手(56)によると、10日午後1時40分ごろ、神戸市東灘区の住吉神社前の国道2号沿いで市橋容疑者に似た男を乗せた。

 髪はボサボサで、サングラスやマスクはつけていなかった。「フェリーで沖縄方面に行く」と話したため、沖縄行きのフェリーターミナルがある六甲アイランドに行くか尋ねると、「営業の仕事で奄美に行く。神戸は初めてで、あまり分からない」と答えたという。

 約10分後、六甲アイランドのフェリーターミナルに到着し、男は運賃を払って降車。乗船受付に向かったが、「出航日が違っていた」とすぐに戻ってきて、再びタクシーに乗り込んだ。

 しばらくすると「大阪・南港に行ってください」と行き先を告げたが、口数が少なく疲れた様子。ラジオから流れていたAM放送を「音楽に変えてください」と頼んできたため、運転手はFMの音楽チャンネルに切り替えた。「アップテンポの曲が好き」とも話していた。午後2時40分ごろに、大阪・南港のフェリーターミナルに到着した際、8260円の運賃を1万円札で支払い、車から降りたという。

 運転手はこの日夜、逮捕を伝えるニュースで、市橋容疑者の当日の行動と自分が男を乗せた時間がほぼ一致したことから、市橋容疑者と確信したという。運転手は「音楽番組を望んだのも、ニュースで自分のことが流れるのが嫌だったのかもしれない」と話した。

1510名無しさん:2009/11/12(木) 22:14:19
>>1509

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091112/crm0911121020010-n1.htm
【市橋容疑者逮捕】千葉地検に身柄を送検 依然“断食”継続 容疑にも沈黙
2009.11.12 10:35

このニュースのトピックス:英国人女性殺害

行徳署を出る市橋容疑者=12日午前、千葉県市川市・行徳署(中井誠撮影) 千葉県市川市のマンションで平成19年3月、英国人の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が他殺体で見つかった事件で、千葉県警行徳署捜査本部は12日午前、死体遺棄容疑で逮捕した市橋達也容疑者(30)を千葉地検に送検した。

 捜査本部の調べによると、市橋容疑者は19年3月下旬、同市のマンションのベランダに置かれた浴槽にリンゼイさんの遺体を入れ、さらに砂をかけるなどして遺棄した疑い。取り調べに対し市橋容疑者は、身の上話には応じるものの、容疑事実については沈黙しているという。

 市橋容疑者は10日午後、大阪府住之江区のフェリー乗り場で発見、大阪府警に逮捕されて行徳署に移送されて以後、温かいお茶などを飲む程度で、食事には一度も手を付けず、“断食”を継続。食事を取るように捜査員が促しても「食べたくありません」などと答えて一切、口にしないという。捜査本部は、健康状態に問題はないことから、逮捕された精神的ショックから食欲が落ちているのではないかとみている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091110/crm0911101154017-n1.htm
市橋容疑者の母親が激白「死んでいると思っていた」「達也は卑怯者」 (1/2ページ)
2009.11.10 11:53

このニュースのトピックス:英国人女性殺害

千葉県警が公開した整形後の市橋達也容疑者の写真(左)に建設会社の同僚が眼鏡やひげを描き加えた画像 千葉県市川市で英国人女性、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が遺体となって発見された事件で、死体遺棄容疑で指名手配中の市橋達也容疑者(30)の母親が夕刊フジの取材に応じ、「事件後、何の連絡もない」と逃走資金などの援助を否定した。そして元歯科医の母親は、死んだと思っていた息子に複雑な親心をのぞかせつつ、出頭を呼びかけた。詳細は、10日発行の夕刊フジで。

 岐阜県内の閑静な住宅街に、市橋容疑者の両親は暮らしている。事件から2年半。両親はメディアに沈黙を守り続けていたが、息子の生存、逃亡生活が明らかになり、母親は重い口を開いた。

 逃走資金を提供していたのではないか、との疑問には「資金提供なんてあるわけない。事件後、あの子からは何の連絡はありません。本当に死んでいると思っていました」と話し、「お風呂も入れず、食べ物も拾って食べるような状況になるくらいなら、死を選ぶと思っていた。そんな生活力がある子じゃなかった」とも語った。

 もし連絡があれば「私が警察に引き渡します。あの子に隠れてでも警察に電話するつもりです」と話し、整形後の顔については「すぐ達也だと思いました。目元でわかりました」と語った。

 そして、市橋容疑者に「本当にやったのなら、出てきて罪を償ってほしい。きちんと真実を明らかにしてほしい」と呼び掛け、「達也は本当に卑怯だと思います。死刑になってもおかしくない。腹立たしい。でも…いけないことだとは思うんです、遺族に申し訳ないとは思うんですけど…。母親として、死んでいなかったんだという思いもある。気持ちが揺れ動いて、なんと表現していいのかわからないんです」と複雑な胸の内も吐露した。

1511名無しさん:2009/11/12(木) 22:14:56
>>1510

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009111200024&genre=C1&area=K00
市橋容疑者、舞鶴で一時期働く
神戸の建設会社から派遣
 千葉県市川市のマンションで2007年3月、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、市橋達也容疑者(30)とみられる男が、2008年2〜6月の4カ月間、神戸市北区の建設会社に住み込みで働いていたことが11日、同社などへの取材で分かった。

 同社によると、男は昨年2月28日、大阪・西成で同社の関係者に声をかけ、住み込みの従業員として勤務を始めた。雇用契約書の住所や名前は、大阪府茨木市の建設会社勤務時と同じ「大阪市港区」「井上康介」と記載していた。

 同社によると、勤務態度はまじめそのもの。遅刻や欠勤もなく、信頼は厚かったという。仕事中に安全靴が破れると、はだしで働くほど熱心だった。工場解体現場などでコンクリートと金属の仕分け作業を担当していたが、男性は「初めはスコップの使い方すら知らなかった。工事関係の仕事は初めてだったんだろう」と推測する。現場は近畿各地だったが、長かったのは京都府舞鶴市での紡績工場の解体だった。昨年5月ごろ、舞鶴若狭自動車道で2度、会社のワゴン車がスピード違反で警察官に止められた際、男も乗車していたが、一切動揺した様子はなかったという。

 ■4カ月休まず仕事 神戸の建設会社

 2008年2〜6月、神戸市北区の建設会社に住み込みで働いた市橋達也容疑者とみられる男は「井上康介」と名乗り、約4カ月間ほぼ休みなく、まじめに仕事に打ち込んでいた。「旅行のためお金をためたい」と話し、仲間と遊ぶこともなかったという。同僚らは「あんないい子が、本当に市橋容疑者なのか」と驚きを隠せない。

 同社によると、男は「神戸の知人を頼って来た」と説明。当初は所持金がなく、10日間の給料を前借りしたという。雇用契約書には32歳と記したが、職場では28歳とも話した。黒縁メガネに、長く伸ばした髪は無造作に後ろで束ねていた。約4カ月で手にしたのは約55万円。昨年6月26日夜、最後の給料を受け取った男は「また明日」といい残して部屋に戻った。翌日早朝には姿を消していたという。

1512名無しさん:2009/11/12(木) 22:15:37
>>1511

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091112-OYO1T00250.htm?from=top
「出身は千葉県」…神戸での市橋容疑者、“逃亡者”の雰囲気なく
 千葉県市川市で2007年3月、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)は、同県警行徳署捜査本部の取り調べに対し、家族の話など身上や経歴については、うなだれた様子でうつむきながらも小声で答えるが、容疑について聞かれると、無言になるという。捜査本部は12日、市橋容疑者を千葉地検に送検し、調べを進める。

風呂で眼鏡取り、顔隠さず


市橋容疑者とみられる男が住んでいた寮の部屋(11日午後5時35分、神戸市北区で)=原田拓未撮影 市橋容疑者が、大阪府茨木市の建設会社で勤務する約2か月前の2008年6月までの4か月間、住み込みで働いていたとみられる神戸市北区の土木会社が11日、記者会見を開いた。雇用契約書には、茨木市の建設会社に伝えたのと同じ「井上康介」の偽名やうその生年月日が記され、「大阪市港区」などとする連絡先もほぼ同じだった。必要以上に顔を隠すことはなく、〈逃亡者〉の雰囲気はなかったという。

 土木会社の専務(46)によると、市橋容疑者とみられる男は08年2月28日、同社が大阪市西成区で労働者を募集した際に、「仕事がないか」と近づいてきたという。

 主に京都府舞鶴市の工場解体現場で勤務。同年6月26日に給料を受け取り、「明日も働く」と言っていたが、翌朝には姿を消していた。約4か月間で約55万円を受け取ったという。

 整形後の写真が公開されて従業員が気づき、今月10日に兵庫県警有馬署へ相談した。

 上司(52)によると、容姿は整形後の写真に近いが、まゆが太く、黒縁の眼鏡をかけて、髪の毛を後ろに束ねていた。風呂場では眼鏡を取り、顔を隠すようなそぶりはなかった。寮の3畳半の個室で生活し、マンガ雑誌をよく読み、好きなキャラクターに詳しかった。「おやじギャグ」を言うこともあったという。

 仕事ではトラブルは一切なく、仕事の行き帰りなどには「出身は千葉県」「旅行に行きたいから金をためたい」などと話したという。

 上司は「性格は温厚で、おとなしかった。本当に驚いた。罪を償ってやり直してほしい」と話していた。

「営業の仕事で奄美大島へ」
 一方、神戸市のタクシー会社によると、市橋容疑者とみられる男は逮捕直前の10日午後、神戸市東灘区のJR住吉駅前からタクシーを利用し、神戸・六甲アイランド内のフェリーターミナルへ行ったが、この日は神戸発のフェリーがないため、同じタクシーで大阪・南港へ移動した。男は、「営業の仕事で奄美大島へ行く」と話していたという。

 車内で男は、ラジオを別のチャンネルにするよう求め、FM放送の音楽チャンネルに合わせると、「アップテンポな音楽が好きなんです」などと話したという。

(2009年11月12日 読売新聞)

1513名無しさん:2009/11/12(木) 22:16:08
>>1512

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000911120002
「自首して欲しかった」 大学関係者、語る
2009年11月12日
市橋達也容疑者を乗せ、行徳署に到着したワゴン車。車の周りには報道陣や一目見ようという人々でごった返した=11日午前0時45分
 事件発生から2年7カ月、市川市で起きた英国人女性の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)は11日未明、捜査本部がある行徳署に移送された。「自首して欲しかった」「捕まってよかった」。大学時代の市橋容疑者を知る人々は、思いを口にした。
 激しい雨、夜中にもかかわらず行徳署には報道陣のほか、大勢の若者らが詰めかけた。午前0時45分ごろ、市橋容疑者を乗せたワゴン車が到着すると、車に殺到する人々と規制しようとする警察官で一時混乱した。
 県警によると、市橋容疑者は逃亡生活からか、疲労の色が濃く、やつれていたという。午前3時に就寝、同6時半に起床した。朝食、昼食とも手をつけなかったという。
 ◇
 「自首して、罪を償ってほしかった。きちんとリンゼイさんの両親に謝罪し、刑を受けた後で出直してほしい」。市橋容疑者の逮捕を受けて、千葉大在籍時に所属していた園芸学部空手道場で指導をしていた同大大学院の本山直樹名誉教授は、取材にこう話した。
 本山名誉教授は今月8日、自分のホームページに「市橋達也君に告ぐ」と題した文章を掲載。「逃亡生活の惨めさはすでに十分経験しているはずです」「逃げ回るのは人間として恥ずかしいこと」と出頭を呼びかけていた。
 本山名誉教授によると、同容疑者は週2回の練習に必ず顔を出し、道場の掃除もきちんとするなどまじめな学生というイメージだったという。
 別の千葉大関係者は市橋容疑者について、「目立った存在ではなかったようだ。事件の後、絵や製図がうまいと聞いたことがある」と話したうえで、「あんな事件を起こしたのだから、卒業生であっても、大学の事業などに影響が出た。早く解決してほしかった」と、率直な思いを口にした。

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20091112-565172.html
市橋容疑者、整形顔で神戸にもいた記事を印刷する

 千葉県市川市で07年に英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体が見つかった事件で、逮捕された市橋達也容疑者(30)が、大阪府茨木市内の建設会社で働き出す前の昨年2〜6月、神戸市北区の土木会社で住み込みで働いていたことが11日分かった。同容疑者はその時点で既に整形手術を受けていたとみられ、顔はまゆ毛とほおがやや異なるが整形後の写真とほぼ同じで、人目を気にするそぶりもなかった。周囲には「千葉出身」「神戸に親せきがいる」とも話し、仕事ぶりはまじめだったという。

 同容疑者は昨年2月28日、大阪・西成区の路上で作業員を募集していたところに姿を現した。契約書には大阪府茨木市の建設会社で名乗っていた「井上康介」と記入、年齢は32歳、本籍地は大阪市内の住所を記していたが、同僚には28歳と話していた。

 ともに格闘技をやっていた経験からと親しくなった総括リーダーの従業員(52)によると、同容疑者は約20人の従業員とともに京都府舞鶴市の紡績工場の解体作業に従事。主に砕いたコンクリート片を選別する作業を行っていた。黒ぶちめがねをかけ長い髪を後ろで束ねた姿でトラブルもなし。素顔を隠すことなく同僚と大浴場で一緒に入浴し、冗談を言い合うこともあったという。

 「旅行に行く金をためたい」と、食堂のお茶を水筒で仕事場に持参するなど節約。近くのコンビニではお気に入りの「少年ジャンプ」を立ち読みし、どうしても欲しい時のみリサイクルショップで購入していた。それでも時々「セブンスター」を吸っていたという。昨年6月26日に給料を受け取った翌日の午前5時半、集合場所に現れず姿を消した。4カ月間で得た手取り額は約55万円だった。

 [2009年11月12日9時18分 紙面から]

1514名無しさん:2009/11/12(木) 22:16:34
>>1513

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20091112-565173.html
市橋容疑者、上司に媚び年下は無視した記事を印刷する

 千葉県市川市の英国人女性死体遺棄事件で逮捕された無職市橋達也容疑者(30)の「素顔」を元同僚らが11日、明かした。「自分の立場を守ってくれそうな上司にだけあいさつした」「食事中にブツブツつぶやく」「潔癖性」…。1年2カ月、住み込みで働いていた大阪府茨木市の建設会社で、市橋容疑者は「素顔」をのぞかせていた。また市橋容疑者とみられる男が昨年2〜6月、神戸市北区の土木会社で住み込みで働いていたことも分かった。

 茨木市の建設会社の元同僚によると、市橋容疑者はあいさつする相手を選んでいたという。元同僚は今春から働き始めた。市橋容疑者より年上だったが、新入りとしてあいさつした。「こちらがあいさつしても無言。(市橋容疑者は)わざと顔を横に向け、完全に無視のポーズをした。朝のあいさつをしても同じ。その一方で仕事上、自分の立場を守ってくれそうな上司らにはしっかりあいさつしていた」と証言した。

 市橋容疑者はあいさつをするのはごく一部の同僚と上司だけ。寮での食事はいつも1人。複数の元同僚は「何を言っていたのか分からないが、食事中にブツブツつぶやくことがあった」と証言。市橋容疑者は上司に「30年間引きこもっていた」と話しており、元同僚らも自然と引きこもりの話を耳にした。元同僚は「寮で寝食をともにはしたが、こちらから接触を避けるようにした」。

 別の元同僚は風呂場で市橋容疑者の奇妙な行動も目にした。ひと目を避けるように市橋容疑者はいつも最後のほうで入浴した。メガネをかけ、シャワーだけを浴びた。せっけんもシャンプーも使わずにひたすらシャワーを浴び続ける姿が目撃された。元同僚は「最後になると湯船の水は汚れている。彼のそぶりから、オレは絶対に湯船に入らないという強い意思のようなものを感じた。潔癖性だったのかもしれない」と話した。

 手配写真では市橋容疑者は細身に見えたが元同僚は「風呂場で見た身体は筋骨隆々で、長年、土木作業で鍛えたような身体だった」と語った。間違えて市橋容疑者の部屋を開けたことがあった元同僚は「無言ですごい目つきでにらまれた。背筋がゾクッとしたことを覚えている。逮捕されてホッとしている」と話した。

 [2009年11月12日9時23分 紙面から]

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200911120055.html
市橋容疑者、神戸の建設会社でも働く? 昨年2〜6月2009年11月12日

「井上康介」と記入された神戸市の建設会社の雇用契約書。年齢や血液型も市橋容疑者とは異なっていた(画像の一部を加工しています)

市橋容疑者の足取り
※図をクリックすると拡大します

市橋容疑者と見られる男が使っていた建設会社の寮の部屋=11日午後6時47分、神戸市北区、太田成美撮影
 千葉県市川市で07年に英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)とみられる男が昨年2〜6月、神戸市北区の建設会社で働いていたことが分かった。同社幹部が明らかにした。男は、市橋容疑者が大阪府茨木市内の建設会社で使っていた偽名と同じ「井上康介」と名乗っていたという。

 神戸の建設会社によると、男は昨年2月28日、大阪市西成区で作業員を集めていた同社関係者に「働きたい」と近づき、寮に住み込みで働くことになった。黒縁眼鏡で長髪を後ろに束ねた男は32歳と言ったが、上司に「本当はもう少し若いのではないか」と指摘され、「28歳です」と言い直したという。

 男は雨天を除く毎日、京都府舞鶴市の工事現場などまで同僚が運転するマイクロバスで仕事に出かけていた。休日は3.5畳の自室で漫画を読むなどして過ごし、同僚らと積極的に交流することはなかった。上司の男性(52)は「男は『旅行に行きたいからお金をためる』と言っていた。礼儀正しく仕事ぶりもまじめだった」と話す。

 男は昨年6月26日に6万4千円を受け取り、翌27日朝に荷物とともに姿を消したという。この4カ月間の給与は計55万円だった。市橋容疑者の逮捕後、同社には男が6月以降も舞鶴の現場に現れていたとの情報が寄せられており、上司は「西成に戻って別の業者のもとで働いていたのではないか」と話している。(太田成美)

1515名無しさん:2009/11/12(木) 22:16:46
>>1514

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091112041.html
やせた?市橋容疑者、フードかぶりワゴン車へ

送検のため千葉県警行徳署を出る市橋達也容疑者
Photo By 共同
 ほおがこけ、高い鼻のあたりまで垂れた長い髪―。英国人女性死体遺棄事件で、千葉県警行徳署捜査本部から12日、送検された市橋達也容疑者(30)。署を出る際にはフードのついた紺色の上着姿。うつむきながら、しっかりとした足取りで、県警が用意したワゴン車に乗り込んだ。

 上着の下は灰色のジャージーにサンダル履き。午前11時半、集まった報道陣など周囲に視線を移すことなく、付き添いの警察官に促されるように、ワゴン車の後部座席に。

 フードからのぞく顔は、あごがとがり、整形手術をした高い鼻が目立つ。ウエーブがかった髪が右ほおを隠していた。行徳署に移送されて以降、食事を取っていないためか、手配写真と比べると、やややせた印象だった。

 ワゴン車は12日午後0時10分ごろ、千葉地検に到着した。

http://www.news24.jp/articles/2009/11/12/07147670.html
市橋容疑者「自分は医者になれなかった」
< 2009年11月12日 12:29 >ブックマーク
 イギリス人英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体遺棄事件で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、警察の調べで経歴などを聞かれた際、「両親は医者だが、自分は医者になれなかった」などと話していることがわかった。一方で、事件については依然として何も語っていない。

 市橋容疑者は、取り調べで経歴などを尋ねられた際、「両親は医者だが、自分は医者になれなかった」などとコンプレックスともとれる発言をしているという。

 一方で、死体遺棄容疑やリンゼイさんのことを知っているかどうかなどについては、依然として何も話していない。

 また、市橋容疑者は11日未明に捜査本部がある千葉県警行徳署に移送されてから一度も食事をとっていないという。

 逮捕までの2年7か月間の足取りについては、去年2月から兵庫・神戸市の建設会社に勤務していたとみられるほか、去年8月から今年10月まで大阪・茨木市の建設会社で働いていたことなどがわかっている。警察は逃亡生活やリンゼイさんが死亡した経緯について厳しく追及する方針。

1516名無しさん:2009/11/12(木) 22:17:04
>>1515

http://www.asahi.com/national/update/1112/TKY200911120258.html
市橋容疑者の偽名、「フジイ」「イイジマ」も2009年11月12日15時3分

 千葉県市川市で07年に英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が逃亡中に「イイジマ タケシ」と「フジイ カズオ」という偽名も名乗っていたことが捜査関係者への取材で12日、わかった。

 先月13日、市橋容疑者が整形手術を断られた福岡市内の病院では神戸市や大阪府茨木市の建設会社で名乗ったのと同じ「井上康介」の偽名を使っていたことも判明した。

 千葉県警などの捜査関係者によると、市橋容疑者が福岡市内の病院を訪れたのと同じ日、福岡市博多区のインターネットカフェを訪れて会員登録していた。その際、「イイジマ タケシ」の身分証明書を示し、ネットカフェの会員証を作ったという。県警は、身分証明書は偽造か、不正に入手したものとみている。24日に鼻の整形手術を受けた名古屋市の病院では、フジイとみられる別の偽名を使った可能性が高いという。

 千葉県警などは、市橋容疑者がネットカフェを使っていたのは、自分についての情報を確認したほか、新たに使う偽名をインターネットで検索したり、電話帳を引くなどしたりしていた可能性があるとみている。

 市橋容疑者とみられる男が昨年2〜6月に働いた神戸市の建設会社や、同8月から約1年間住み込みで働いた大阪府内の建設会社ではともに「井上康介」を名乗り、緊急時の連絡先として大阪市港区の住所を記していた。年齢はともに32歳としていた。この住所に住んでいた男性は事件とは無関係だった。

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111201000730.html
逮捕時はさみを所持、抵抗用か 市橋容疑者
 千葉県市川市のマンションで2007年3月、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、市橋達也容疑者(30)が死体遺棄容疑で逮捕された際、ショルダーバッグの中に、はさみが入っていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。また市橋容疑者の弁護士が同日、初めて接見。弁護士は「コメントすることはない」と話した。

 バッグには催涙スプレー2個が入っていたことが既に確認されており、県警行徳署捜査本部は市橋容疑者が身辺に捜査が及んだときに備え、警察官に抵抗するため、はさみなどを準備していた可能性もあるとみている。

 捜査関係者によると、市橋容疑者のバッグにはこのほかカップめんや割りばし、ペンが入っていた。当初約30万円とみられていた市橋容疑者の所持金は約34万円だったことも新たに判明した。

 取り調べで市橋容疑者は、取調官から「両親は医者か」と尋ねられ「はい」と答えた後、「おまえは医者ではないのか」と質問されると、再び「はい」とだけ答えた。市橋容疑者は逮捕容疑や逃亡生活についての質問には依然として一切答えていない。

2009/11/12 21:09 【共同通信】

1517名無しさん:2009/11/12(木) 22:23:40
【市橋容疑者逮捕】フードからのぞくやせた顔…うつむき気味で送検
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1518名無しさん:2009/11/12(木) 23:19:35
>>1517
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&amp;k=2009111200917
手配中から性格分析=「知り尽くす」捜査員が調べ−市橋容疑者・英女性死体遺棄
 千葉県市川市で2007年3月、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件は12日、市橋達也容疑者(30)が死体遺棄容疑で逮捕されてから3日目となった。県警行徳署捜査本部によると、同容疑者は事件やリンゼイさんについての質問に沈黙を保っている。
 捜査本部は、指名手配中から科学的手法で容疑者像を分析する「プロファイリング」をしており、取り調べは市橋容疑者の性格を「ある意味知り尽くした」(県警幹部)とされる警部補が担当しているという。
 捜査本部によると、市橋容疑者はうつむいた感じで調べに臨んでいるが、事件については何も話していない。逮捕直後は家族についてぽつりぽつりと話したが、雑談には応じないという。
 行徳署で出す食事には手を付けず、お茶を飲むだけで、公開された整形手術後の写真よりもやつれた様子としている。
 捜査本部は指名手配中のプロファイリングで、市橋容疑者の性格を「イメージにこだわり、自分が強く優れているといった自己意識を持つ」「社会的に未熟な半面、表面的な対人能力がある」などと分析していた。
 捜査関係者によると、市橋容疑者を取り調べているのは、事件当初から捜査に当たっている警部補。プロファイリングも踏まえ、同容疑者の性格に精通したといえる捜査員という。(2009/11/12-22:06)

1519小説吉田学校読者:2009/11/13(金) 07:27:20
異見ありの一言居士、さすがJANJANといったところですが、JANJANのコメントにもありましたが、私も一瞬「豊田商事会長」「村井刺殺」が脳裏によぎったのです。
この移送との逆ケースですが、その昔、「大阪府警元警察官による連続強盗殺人」の時は、一日置いてから千葉から大阪へ移送したもので、そのときもメディアスクラムは生じましたが、移送まで一日置いて、興奮をやや冷ますことができなかったのか。

JANJAN 英国人女性遺棄事件の逮捕報道に見た「メディアスクラム」
http://www.news.janjan.jp/media/0911/0911112984/1.php

1520名無しさん:2009/11/13(金) 07:29:34
>>1518
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091113ddm041040119000c.html
千葉・市川の英女性殺害:市橋容疑者「医者になれなかった」 死体遺棄は黙秘
 千葉県市川市で07年に英国人女性の他殺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が県警行徳署捜査本部の取り調べの際、職業について「(医者に)なれませんでした」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。市橋容疑者の両親は医師で、捜査員が「医者にならなかったのか」などと問いかけた際に答えたという。容疑については依然黙秘している。

 捜査関係者によると、取り調べ時の市橋容疑者は自ら話をすることはないが、家族構成や出身地を問われると答える時がある。捜査員が両親の職業について「医師か」と聞くと「そうです」などと応じたという。

 関係者によると、市橋容疑者の父は医師、母は歯科医師。市橋容疑者自身は岐阜県の高校を卒業後、東京都内の私立大に進学したが中退。千葉大園芸学部を卒業後も定職についていなかった。

 捜査幹部によると、行徳署に拘置されている市橋容疑者は12日の夕食も手をつけず、10日夜の逮捕以来食事を取っていない。「なぜ食べないのか」と聞かれても無言で、泣いたり取り乱すこともない。逮捕時はミステリー系推理小説の文庫本も持っていたという。【神足俊輔、中川聡子、斎藤有香】

 ◇送検時の混乱でTBS社員逮捕 公務執行妨害容疑
 12日の市橋容疑者の送検時、行徳署を出発する車に報道陣が殺到するトラブルがあったが、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕されていたTBSテレビ情報制作局の男性ディレクター(30)は同夜、釈放された。

 行徳署によると、逮捕容疑は12日午前11時半ごろ、市川市塩浜3の同署前の路上で、報道陣の規制に当たっていた警察官を突き飛ばして市橋容疑者を乗せた警察車両に近づき、窓ガラスを数回たたいて進路を妨害、制止にも応じなかったとしている。

 関係者によると、このディレクターは「みのもんたの朝ズバッ!」などの番組を担当。本人は釈放後「軽率だった」と話した。【神足俊輔、荻野公一】

 ◇警察庁長官「整形外科への写真手配検討」
 市橋容疑者が整形手術を受けて逃亡していたことについて、安藤隆春警察庁長官は12日の国家公安委員会報告会見で「今後必要に応じ、整形外科に写真を手配することなども検討したい」と述べた。【千代崎聖史】

1521チバQ:2009/11/13(金) 22:33:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20091112/CK2009111202000108.html
黒羽刑務所にも世界不況の影 受刑者作業も『受注減』
2009年11月12日

刑務所内にある受刑者が製作した家具などの展示・販売コーナー。技術を身に付けることが社会復帰につながる=大田原市で


 「刑務所」が揺れている。世界的不況などの影響で受刑者の仕事が減り、過剰収容の問題なども取りざたされる。実際、刑務所の現状はどうなっているのか。約千八百人の受刑者を抱える県内最大規模の黒羽刑務所を訪ね、“塀の中”をルポした。 (上田千秋)

 大田原市寒井の黒羽刑務所。同市のほぼ真ん中に位置する同刑務所は田畑に囲まれ、周辺に人家や商店はまばらだ。刑務官の案内で鍵が掛かった扉をいくつも通り、工場内に足を踏み入れる。体育館ほどの広さの作業スペースで、そろいの緑色の作業着にグレーの帽子をかぶった二十代から七十代までの受刑者が一心不乱に手を動かしていた。

 作業内容は、紙を折ったり文房具やハンガーを組み立てるといった単純作業から、プロの職人が彫ったかと見まがうような日光彫のタンス製作まで、その内容は幅広い。同刑務所の駒澤守首席矯正処遇官は「受刑者の年齢や体力、能力に応じて作業内容を分けているんです」と説明する。

 同刑務所は一九七一年に開設。東京ドーム四・五個分の二十万八千平方メートルの敷地に、比較的犯罪傾向が進んでいない男の受刑者約千八百人が収容されている。うち外国人が一割強を占め、平均刑期は三・九年という。

 同刑務所は過剰収容の問題はないものの、昨秋の世界的金融危機が微妙な影を落としている。懲役刑は受刑者が作業をすることが前提だが、自動車関連を中心に受注が減ったといい「何もさせないわけにはいかないので、完成品を点検する回数をあえて増やしたりして対応している」と駒澤さんは明かす。

 刑期を終えた受刑者の社会復帰は簡単ではなく、刑務所内で技術を身に付けられるかどうかは大きなポイントになる。同刑務所でも、できるだけ技術が残る作業をさせるよう心掛けているという。駒澤さんは「仕事が増えれば、それだけ受刑者の技能や知識が高まる。それが社会復帰につながるということを理解してほしい」と訴えた。

 受刑者が製作した家具などを展示・販売する「第二十六回黒羽矯正展」が二十三日、同刑務所で開かれる。受刑者の作業を見学できるほか、受刑者と同じ食事を有料(三百五十円)で試食できるコーナーもある。問い合わせは同刑務所=(電)0287(54)1198=へ。

1522名無しさん:2009/11/14(土) 00:49:21
正直者がバカを見ていいのか?

>>1520
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091114k0000m040121000c.html
市橋容疑者逮捕:勤務通報した建設会社、契約解除の被害
 千葉県市川市で英国人女性の他殺体が見つかった事件を巡り、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が逃亡中に勤めていた大阪府茨木市の建設会社が、一部の取引先から「市橋容疑者のような男が勤務している会社と取引できない」と契約解除を通告されたことが分かった。

 同社は今月5日、公開された市橋容疑者の整形後の写真を見て、警察に通報。社内では会社への影響を懸念する声も出たが、「社会人の義務」と判断したといい、「勇気を持って通報したが、こんなことになるとは」と困惑している。【広沢まゆみ】

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111301000026.html
警察に通報があだ、取引停止も 市橋容疑者勤務の建設会社
 英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体を遺棄した容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が逃亡中に住み込み勤務していたと公開写真で気付き、警察に通報した建設会社が、取引先から相次いで契約を打ち切られていることが13日分かった。

 建設会社関係者によると「社員の身元もきちんと調べない会社とは取引できない」と契約解除を通告される例が続いた。この関係者は「通報すれば、取引停止もあるだろうと事前に話し合った。だが社会人の義務として通報した」と打ち明ける。

 警察への通報は今月5日に公開された整形手術後の市橋容疑者の写真がきっかけ。熱心でまじめに働いた後、10月に寮から姿を消した元社員に酷似していた。通報すれば事業に支障が出るのではと社員たちが話し合ったが「社会人の義務」と警察に連絡を取った。

 まもなく、市橋容疑者が同社に勤めていたと知られるようになり、懸念は現実になった。数社からは取引を完全に打ち切られたほか、一時的な取引中止や新規契約交渉打ち切りもあった。

2009/11/13 07:53 【共同通信】

1523名無しさん:2009/11/14(土) 01:03:18
>>1522
http://www.sanspo.com/shakai/news/091113/sha0911130506009-n1.htm
“クールで野心家”市橋容疑者筆跡鑑定分析
2009.11.13 05:04
操作メニューをスキップして本文へ 印刷するブックマーク :市橋達也容疑者とみられる男が書いた神戸市内の土木会社の雇用契約書のコピー【フォト】 英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の死体遺棄事件で逮捕された市橋達也容疑者(30)。昨年2月〜6月、神戸市北区の土木会社で働いた際に自筆で雇用契約書を残している。この文字から、書いた人物の心理状態などを日本筆跡心理学協会の根本寛会長に分析してもらったところ、7つの特徴があり、逃走を続ける市橋容疑者の苦境が読み取れるという。

【(1)窮屈】

 「康」の「隶」の部分が上下に縮まっているのは、「書いた人が窮屈な心理状態にある現れ」。文字を書くとき、伸びやかな心理状態にあれば伸び伸びした文字になるはずという。

【(2)「はね」がない】

 「府」の「寸」の部分など、最近の若い人にも多いが、「はね」は文字を最後まできちんと書くということなので、責任を果たすことに対するねばり強さにつながる。「はね」がないところからは、「飲み込みや行動は早いが、責任感が弱いと推測できる」という。さらに「犯罪者の文字は大体『はね』がない」とも根本氏は指摘している。

【(3)「はらい」が短い】

 「大」などにあるが、自己抑制の表れ。気分がよいと伸ばし、逆に沈んでいると短くなる。「自分を抑えていることが強く表れている」。

【(4)横の線】

 「井上」などの字にある横線は、やや右上がりが日本では標準だが、“自分は普通とは違う”という深層心理を持つ人は、逆に右下がりに書く傾向がある。評論家や文化人に多いという。「契約書はほぼ水平で、保守でも革新でもない、クールなタイプではないか」。

 【(5)「大」】

 横線の上に突き出ている縦線の長さがふぞろい。これが長いのは「縦線の頭部突出」といい、野心がありリーダー気質でもある。短いと協調性があり、目立つことを避けたい人。両方あるのは、「突出したい気持ちあるが、現状は隠れていなければならない状態にあることが現れている」。

 【(6)四角か丸か】

 角張った文字を書く人はきまじめできちょうめんな性格で技術者タイプ。丸い文字は頭の回転が速く経営者や商人タイプという。「契約書の文字は中間的な文字で、どちらもこなせる常識人タイプと思われる」。

 【(7)文字の大きさ】

 文字の大きさが大体そろっており、「大阪府」「大阪市」などの単語の間でキチンと区切られている。ここからは「育ちがよく、きれい好き。そして常識人という人物像が読み取れる」と根本氏。ただ区切りの間隔がそれほど広くないのは「せっかちな性格や追いつめられている状況を示しているのでは」。

http://www.christiantoday.co.jp/main/society-news-972.html
市橋容疑者が住んでいた寮室に落書き、十字架と「神は主である」
2009年11月13日
 千葉県市川市で遺体の姿で見つかった英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、昨年2月から6月にかけて住み込みで働いていた建設会社で、同容疑者が住んでいた寮室から赤色の十字架と「神は主である」と書かれた落書きが見つかったことが12日までにわかった。従業員の話によると、落書きは市橋容疑者が書き込んだ可能性が高いという。一部の国内メディアが伝えた。
 落書きが発見されたのは神戸市北区にある建設会社の社員寮。落書きは3畳半の部屋の壁に、ベッドに横になるとちょうど目に入る位置に書き残されていた。報道によると、市川容疑者が同社で働いている間親しかったという同社従業員は、市川容疑者が入居する前にはそのような落書きはなく、市川容疑者が出た後も誰も部屋を使っていなかったと話している。市川容疑者が書いたものではないかと証言している。しかし、「神は主である」という文字の筆跡は、会社に残っている履歴書の文字とは必ずしも似ていないという。
 一方、大阪市内で10日に逮捕された市川容疑者は、逮捕後お茶以外の食事を受け付けず、事件に関しては沈黙を続けているという。雑談にもほとんど応じない様子で、千葉県警は同様の状況が続けば点滴や医師への診察を行うことを検討している。

1524名無しさん:2009/11/14(土) 01:03:32
>>1523

http://www.asahi.com/national/update/1113/TKY200911130361.html
食事とらない市橋容疑者 千葉県警、点滴など検討2009年11月13日20時54分

 千葉県市川市で07年3月、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が2日以上も食事を口にしていないことから、県警が点滴による栄養補給などを検討していることを13日、捜査関係者が明らかにした。

 市橋容疑者が、大阪市内で10日夜に逮捕される前、4日ほど風呂に入っていなかったと話していることも、捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、市橋容疑者は11日未明、逮捕された大阪市内から県警行徳署に移送されて以来、同署で出される食事を口にしていないという。同署員が「食べないのか」と聞いても小さくうなずいて断り、理由は話していないという。県警は、体調を崩すと、取り調べにも影響する可能性があるとして、点滴治療などの検討を始めた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2009111300989
姿消した日に懸賞金延長=市橋容疑者、報道見た可能性−神戸の会社・英女性死体遺棄
 千葉県市川市のマンションで2007年、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、市橋達也容疑者(30)が約4カ月間住み込みで働いた神戸市の建設会社から姿を消した昨年6月27日、警察庁が市橋容疑者の逮捕に結び付く有力情報への懸賞金支払い継続を決め、新聞やテレビニュースで報じられたことが13日、分かった。
 市橋容疑者が報道を目にし、突然行方をくらました可能性がある。建設会社の元同僚は「きっと何かあったので、いなくなったのだろうと思っていた」と話している。(2009/11/13-19:40)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091113/crm0911131411027-n1.htm
【市橋容疑者逮捕】リンゼイさん似顔絵で口説いた
2009.11.13 14:07

このニュースのトピックス:英国人女性殺害

英警察が公表したリンゼイ・アン・ホーカーさんの写真(AP) 約2年7カ月の逃亡生活後、10日に逮捕された市橋達也容疑者(30)。事件について口を閉ざしているが、そもそも、遺体で見つかった英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)に声をかけて“ナンパ”。自身の電話番号などを記した似顔絵を贈ったことが、関与への手がかりになった。医師の両親を持つ、市橋容疑者の“素顔”とは−。

 取り調べには“寡黙”な市橋容疑者だが、女性へのアプローチは“意外な手段”で、積極的だったようだ。

 2007年3月21日、市橋容疑者はJR西船橋駅前でリンゼイさんに声をかけ、全てはここから始まった。

 当初リンゼイさんが相手にせず、自転車で去るのを走って追いかけ、「水を飲ませて欲しい」と頼み込み、リンゼイさんも同居人がいた安心感で自宅に上げた。英語の個人指導を頼んで断られた市橋容疑者は、リンゼイさんの似顔絵を描いて、そこに自身の名前や住所、電話番号を書き込んだ。根負けし、気を許したリンゼイさんは個人指導を了承、同25日に個人指導の約束をした。

 この似顔絵が、市橋容疑者の“常套手段”だった。周囲からも、似顔絵が上手なことで知られており、事件発生前にも、県内の路上や飲食店で外国人を含む女性数人に声をかけ、自分の連絡先や相手の似顔絵を描いたメモを渡していたという。

 市橋容疑者は、外科医の父と歯科医の母を持つ裕福な家庭に育ち、小学校時代に岐阜県羽島市に転居。小4の時の文集に、将来の夢を「総理大臣」と書いた。中学時代はバスケ部で副キャプテン、県立高校では陸上部員として活躍するとともに、進学クラスに入り文武両道ぶりを見せた。

 卒業後に上京。一度は都内の私立大に入学するが、千葉大学園芸学部に再入学した。4年在学時の2004年5月、行徳駅前の漫画喫茶店内で、男性会社員の1万円入りの財布を盗んだ窃盗容疑で逮捕されたことがあった。05年に卒業したが、一度も就職した形跡はなく、親から月十数万の仕送りで、祖父母名義とみられる市川市内の3LDKマンションに暮らしていた。

 事件後の逃亡生活中、市橋容疑者と見られる男は昨年2月から6月まで神戸の土木会社で住み込んで働いていたが、そこでは「浜崎あゆみが好き」「彼女はいない」、漫画好きなど、素顔の一端を垣間見せていた。

1525名無しさん:2009/11/14(土) 01:03:47
>>1524

http://www.news24.jp/articles/2009/11/13/07147735.html
市橋容疑者 “時刻表”とカップめん所持
< 2009年11月13日 13:13 >ブックマーク
 07年3月に千葉・市川市でイギリス人英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)が遺体で見つかった事件で、市橋達也容疑者(30)が逮捕された際、時刻表とみられる切れ端やカップめんなどを持っていたことが新たにわかった。

 警察のこれまでの調べで、12日に送検された市橋容疑者は、大阪市で逮捕された際、現金約31万円のほかに拳銃の形をした催涙スプレーなどを持っていたことがわかっている。その後の警察への取材で、市橋容疑者はこのほかに時刻表とみられる紙の切れ端を持っていたことが新たにわかった。紙はちぎったような状態だった。また、カップめんとハサミを所持していたこともわかった。警察は、追いつめられた市橋容疑者が逃走中に準備したものとみて調べている。

 市橋容疑者は取り調べに対し、依然として黙秘を続けているが、「水が欲しい」などと話したため、警察は水を与えた。また、13日朝も食事を取らなかったという。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00166522.html
リンゼイさん遺体事件・市橋達也容疑者、逃走中少なくとも3つ以上の偽名を使い分ける

イギリス人英会話講師死体遺棄事件で逮捕された市橋達也容疑者(30)は、逃走していた2年7カ月以上の間、少なくとも3つ以上の偽名を使い分け、整形手術などを行っていたことがわかった。
市橋容疑者は、2008年8月から働いていた大阪・茨木市の建設会社では、「井上康介」という偽名を使っていたことがわかっている。
その後の調べで、市橋容疑者は愛知・名古屋市の病院で整形手術をした際は「フジイ・カズオ」と名乗り、福岡市内の病院やインターネットカフェを利用した際は「イイジマ・タケシ」という偽名を使っていたことがわかり、捜査本部は、少なくとも3つ以上の偽名を使い分け、逃走を続けていたとみて調べている。
市橋容疑者は依然、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の死体遺棄事件については無言を貫いていて、13日朝も朝食には手をつけなかったという。
(11/13 13:07)

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091113k0000e040043000c.html?link_id=RAH04
市橋容疑者:絶食続き診察検討 県警、意図読めず困惑気味

送検のため千葉県警行徳署を出る市橋達也容疑者=千葉県市川市で2009年11月12日午前11時28分、梅村直承撮影 千葉県市川市で07年3月に英国人女性が他殺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)は13日朝も食事をとらなかったことが、県警への取材で分かった。逮捕された10日夜以降、少なくとも2日半以上は絶食を続けていることになる。県警幹部も「すねているのかどうか、意図が読み取れない。逃げるという目標を失って放心状態なのか」と困惑気味で、医師に受診させて点滴などで栄養を与える検討も始めた。

 行徳署捜査本部などによると、市橋容疑者は10日夜に大阪市内で逮捕され、翌11日未明に同署に移送・拘置された。署内では出されたお茶を飲むだけで、これまでに出された計7回の食事(11日と12日の朝昼夜、13日の朝)にはまったく手をつけようとしない。捜査員が食事を取るよう勧めても「いりません」と断るという。

 12日の送検時の市橋容疑者は、捜査本部が今月5日に公開した写真(先月下旬に撮影)に比べてかなりやつれた印象だった。このまま絶食を続けると体が衰弱し、取り調べに耐えられなくなる恐れも出てきたため、捜査幹部は「医師による健診も検討している」と話している。

 取り調べ中、死体遺棄容疑に関する話題になると、依然としてうつむいて口をつぐんでしまう状態で、「会話が成立しない」(捜査幹部)という。【神足俊輔、中川聡子、斎藤有香】

1526名無しさん:2009/11/14(土) 01:04:14
>>1525

http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/topics/news/20091113-OHO1T00160.htm
神戸建設会社寮の壁に落書き「神は主である」…リンゼイさん死体遺棄事件

市橋容疑者が使用していた部屋の壁に書かれた十字架と落書き 英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、昨年2〜6月にかけ住み込みで働いていた神戸市の建設会社の寮自室の壁に、「神は主である」という落書きが真っ赤な十字架とともに記されていたことが12日、分かった。従業員によると同容疑者が書き込んだ可能性が高いという。また、神戸を離れた後は、京都の京丹後市に移ったことも判明した。

 市橋容疑者が住んでいた神戸市北区の建設会社の社員寮。「神は主である」という言葉は、赤い十字架とともに、使用していた3畳半の部屋の壁に書き残されていた。

 神戸に滞在中、一緒に買い物に行くなど、親しかった建設会社の従業員は「彼が(部屋に)入る前はなかったし、その後は誰も使って入っていないから、おそらく彼が書いたものでしょう」と証言する。

 「神は主である」はユダヤ教とキリスト教の聖典「旧約聖書」の中にある言葉。神は万物の創造主で、生と死の支配者であることを意味するという。市橋容疑者がユダヤ教徒やキリスト教徒であったかは不明だが、逃亡中の精神状態を反映したものである可能性が高いとみられる。

 市橋容疑者は神戸での4か月にわたる生活で55万円をため、6月26日に姿を消した。次の行き先は京都・京丹後市の建設会社の寮だったことが、関係者の話で判明。この寮を拠点に、舞鶴市の工事現場で土木作業を行っていたとみられる。

 京丹後市に滞在していたのは、7月中旬までの約2週間。市橋容疑者本人が「やめます」と言い残して会社を去り、その後、大阪・茨木市の建設会社に雇われたとみられる。

 また、市橋容疑者は大阪と神戸で働いていた際には「井上康介」と名乗っていたが、福岡と名古屋ではこれとは別の偽名をかたっていたことも分かった。捜査関係者によると、福岡市のインターネットカフェでは「イイジマ・タケシ」。整形手術のため訪れた名古屋市の病院では「フジイ・カズオ」と名乗っていたという。

 送検された市橋容疑者はこの日、初めて弁護士と接見。弁護士は「コメントすることはない」と話した。取り調べで「両親は医者か」と尋ねられると「はい」と回答。続いて「おまえは医者ではないのか」と質問されると再び「はい」とだけ答えたという。

 ◆旧約聖書 元来はヘブライ語で書かれたユダヤ教の聖典。キリスト教徒にも受け継がれ「新約聖書」と区別される。律法・預言・諸書の3部39巻からなり、天地創造物語・十戒や祭儀の規定・詩編・箴言(しんげん)を含み、イスラエル民族の歴史が「神による選び」と「救済の歴史」として描かれている。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20091113-565549.html
潜伏先はG大阪安田の元カノの近所だった記事を印刷する

 G大阪DF安田理大(21)が12日、仰天の告白だ。死体遺棄容疑で10日夜に逮捕された市橋容疑者の大阪・茨木市内での潜伏場所が、かつて恋人だった女性の家のすぐ近所だったという。「市橋容疑者が、茨木におったって、ほんまびっくりするで。ほんまに元カノの家の近所やねん」と目を丸くしながら言った。

 安田は、自称「恋愛マスター」。若手の“恋バナ”にも積極的に相談に乗り、的確なアドバイスを送るという。今では1児のパパとなり幸せな結婚生活を送るが、結婚前には淡い恋もした。デート後には彼女の家まで必ず送って行った。そんな思い出が思わぬ形でよみがえり「市橋容疑者の今後には注目せずにはいられへん。ひょっとしたら、元カノと道ですれ違ってるかもな〜」と真顔で言った。

 [2009年11月13日11時8分 紙面から]

1527名無しさん:2009/11/14(土) 01:04:26
>>1526

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091113/crm0911130727004-n1.htm
【市橋容疑者逮捕】「医者になれなかった」
2009.11.13 07:25

このニュースのトピックス:英国人女性殺害
 英国人女性死体遺棄事件で、逮捕された市橋達也容疑者(30)が千葉県警行徳署捜査本部の調べに対し、「両親は医者だが、自分は医者にはなれなかった」という趣旨の供述をしていることが12日、分かった。捜査本部は同日、市橋容疑者を千葉地検に送検した。

 捜査本部によると、市橋容疑者は身上についての質問で、捜査員が両親の職業が医者であることを確認した際、「自分は医者になれなかった」という趣旨の内容を供述。捜査幹部は「両親と同じ仕事に就けなかったことを悔やんでいるようにも見えるが、どういう意図で言っているかは不明」としている。死体遺棄容疑については一切答えていないという。

 また、市橋容疑者は、逮捕された10日午後から、捜査本部で出された食事に一切手を付けていない。食べるよう促しても「食べたくありません」と答え、お茶を飲む程度だという。捜査本部は、逮捕された精神的なショックから食欲が落ちているとみて、今後の対応を検討している。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091112/crm0911122352044-n1.htm
【市橋容疑者逮捕】整形逃亡961日 残る「5つの疑問」 (1/2ページ)
2009.11.12 23:51

このニュースのトピックス:英国人女性殺害

送検のため、行徳署を出る市橋達也容疑者=12日午前11時29分、千葉県市川市で大西史朗撮影 961日間、整形を繰り返しながら逃亡を続けた市橋達也容疑者。逮捕後も容疑などについてほとんど話していない。なぜ黙っているのか、逮捕時に催涙銃を持っていた目的は何か。市橋容疑者をめぐる5つの疑問を、精神科医の影山任佐(じんすけ)・東工大教授(犯罪精神病理学)と元警視庁捜査一課長の田宮栄一氏に分析してもらった。

 【疑問その1・整形したのはなぜ】

 「時効まで逃亡するという意思と、逃亡しながらも普通人として生活したいという思いが同居していたのでは」と影山教授。ただ、「不安心理から(市橋容疑者を)整形に走ったものの、整形したことが報道されて、かえって目立つ結果となってしまった」。田宮氏は「逮捕を逃れるための異様なしぶとさを感じる」と分析した。

 【疑問その2・話さないのはなぜ】

 影山教授は「(同じ英国人女性が死亡した)ルーシー・ブラックマンさん事件を意識しているのではないか」と指摘。「死体遺棄の経緯については今後供述するかもしれないが、死亡の経緯などについては完全に黙秘を続け、立件させないつもりではないか」と推測する。

 田宮氏は、黙秘については「よくあることだ」としつつも、「心を開くまでは時間が必要。取調官はじっくりと信頼関係を築く必要がある」と話した。

 【疑問その3・逃亡を続けたのはなぜ】

 「拘禁生活を送りたくはないという思いを逃亡当初から抱き続けたのだろう」と影山教授。田宮氏は、大阪府茨木市の建設会社の寮から逃亡したのも、整形手術後に病院に行かなかったのも、「周囲の空気の変化を感じ取ることのできる敏感さがあったためだ」と類推した。

 【疑問その4・なぜ再び大阪に戻ったのか】

 市橋容疑者は働いたことが判明した建設会社がある大阪に舞い戻って逮捕された。

 影山教授は「九州からさらに西へ逃亡するだろうという警察の判断の裏をかこうとした」と推測。実際、市橋容疑者は沖縄に向かおうとしたところを逮捕された。「最新の目撃情報がある九州よりは安全な地域を選んだのではないか」とみている。

 【疑問その5・催涙銃の目的は】

 「最後に反撃を試みてまでも逃げ続けようとしていたのだろう」と影山教授は指摘。田宮氏も「逃走用の武器として購入したのではないか」と推理し、いずれも逃亡への強い意思の表れだとした。

1528名無しさん:2009/11/14(土) 01:04:37
>>1527

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&amp;rel=j7&amp;k=2009111200917
手配中から性格分析=「知り尽くす」捜査員が調べ−市橋容疑者・英女性死体遺棄
 千葉県市川市で2007年3月、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件は12日、市橋達也容疑者(30)が死体遺棄容疑で逮捕されてから3日目となった。県警行徳署捜査本部によると、同容疑者は事件やリンゼイさんについての質問に沈黙を保っている。
 捜査本部は、指名手配中から科学的手法で容疑者像を分析する「プロファイリング」をしており、取り調べは市橋容疑者の性格を「ある意味知り尽くした」(県警幹部)とされる警部補が担当しているという。
 捜査本部によると、市橋容疑者はうつむいた感じで調べに臨んでいるが、事件については何も話していない。逮捕直後は家族についてぽつりぽつりと話したが、雑談には応じないという。
 行徳署で出す食事には手を付けず、お茶を飲むだけで、公開された整形手術後の写真よりもやつれた様子としている。
 捜査本部は指名手配中のプロファイリングで、市橋容疑者の性格を「イメージにこだわり、自分が強く優れているといった自己意識を持つ」「社会的に未熟な半面、表面的な対人能力がある」などと分析していた。
 捜査関係者によると、市橋容疑者を取り調べているのは、事件当初から捜査に当たっている警部補。プロファイリングも踏まえ、同容疑者の性格に精通したといえる捜査員という。(2009/11/12-22:06)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091112-OYT1T01021.htm
容疑は沈黙、雑談にも応じず…市橋容疑者
 千葉県市川市で2007年3月、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の遺体が見つかった事件で、行徳署の捜査本部は12日、死体遺棄容疑で送検した市橋達也容疑者(30)の取り調べを本格化させた。


 また、弁護士が同日、市橋容疑者に接見した。捜査関係者によると、市橋容疑者は容疑事実については沈黙を続け、雑談にもあまり応じていないという。逮捕時、市橋容疑者が文庫本を持っていたこともわかった。

 捜査関係者によると、市橋容疑者は11日はお茶以外に食べ物を口にせず、12日も署では朝食も夕食もとらなかった。取調室での市橋容疑者は終始うつむき気味。捜査幹部は「受け身というよりしゃべらない。都合の悪いことを聞かれると黙ってしまう」とし、「やつれた印象」と話した。

 市橋容疑者は送検の際、顔の一部しか隠れないフード付きの服を着ていたが、この服は自分で選んだという。

(2009年11月12日20時35分 読売新聞)

1529名無しさん:2009/11/14(土) 01:09:55
著作権ネタはこちらでいいのでしょうか?
ほんとに著作者の権利に寄与しているかすらわからない中間搾取団体は徹底排除で良かろうもんと思います。


http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091111_toshiba_sarvh/
2009年11月11日 18時31分41秒
東芝がアナログチューナー非搭載録画機器の私的録画補償金について「購入者から補償金は徴収できない」と改めて主張


2月に発売したデジタル放送専用DVDレコーダーの録画補償金を期限内に支払わなかったとして、11月10日(火)、私的録画補償金管理協会(SARVH)が東芝に補償金相当額を支払う訴えを起こしました。請求額は3264万5550円。著作権利者団体はこれを当然だとして「メーカーの主張は子どものわがままと同じレベルだ」と非難する会見を開きました。

これに対し、本日東芝は私的録画補償金に関する対応を改めて発表しました。


東芝:ニュースリリース (2009-11-11):私的録画補償金に関する当社の対応について

対象となっているのは東芝の2009年2月発売のRD-E303、RD-G503K、RD-G503W、2009年8月発売のRD-E1004K、RD-E304K。

私的使用を目的とした個人・家庭内でのダビングは著作権法で認められていますが、データの劣化がないデジタル方法での録音・録画については一定割合の補償金を徴収し著作権権利者へ利益を還元しよう、というのが私的録音録画補償金制度です。デジタル録音・録画を簡単に行えるようになった現代、レンタルCDを私的録音(ダビング)する利用者が増えてきたためCD売上が減少するという事態になり、これを解消すべく検討が進められ、1992年に導入されました。

著作権者の加盟する権利者団体(JASRACや日本レコード協会など)は指定管理団体(私的録音補償金管理協会:sarah、私的録画補償金管理協会:SARVH)に業務を委託しており、sarahとSARVHが「デジタル方式の録音又は録画の機能を有する機器」を製造・輸入する業者に補償金を請求する形になっており、業者はこの補償金分を上乗せして販売しているというわけ。音楽用のCD-RやDVD-Rの価格がデータ用のものに比べて高いのはこの補償金が含まれているためです。

今回問題となっているのは、東芝が2月に発売したDVDレコーダーについて。もともと、アナログ放送には著作権を保護する技術(コピーワンスやダビング10など)がなく、無制限にコピー可能だったので、アナログチューナー搭載のDVDレコーダーは補償金対象として東芝も含む関係者間で合意がなされていました。しかし、デジタル放送は著作権保護技術によってコピー制限がなされておりデジタル放送専用のDVDレコーダー(アナログチューナー非搭載DVDレコーダー)はアナログ放送を受信できない、つまり容易にコピーすることができないものだと考えられ、アナログチューナー非搭載DVDレコーダーは補償金対象かどうか結論がでていない状態です。そこで、東芝は現段階では購入者から補償金を徴収できないと判断し、補償金を支払わなかったというわけ。

また、現段階で補償金を徴収した場合、この当該機器が補償金徴収の対象外であるとなったときに購入者に対して補償金を返還することは不可能であることから、現状では購入者から補償金を徴収することはしないとしています。今後、アナログチューナー非搭載DVDレコーダーが補償金の対象であると明確化された場合も、それ以前に購入した人に遡って補償金を取ることはしないとのこと。

そもそも、2009年5月22日にブルーレイディスクレコーダーを補償金対象に追加する際の著作権法改正でも、アナログチューナー非搭載DVDレコーダーは「今後、関係者の意見の相違が顕在化する場合には、その取り扱いについて検討し、政令の見直しを含む必要な措置を適切に講ずることとしている。」と経産省・文部省が述べており、結論は出ていない状態です。

一利用者からすると、ちゃんと著作権保護技術下にあるデジタル放送しか受信できないレコーダーを購入するのに、なぜコピーが容易にできるという前提の補償金を払わなければならないのかという気分です。

ちなみに、パナソニックも同様にアナログチューナー非搭載のDVDレコーダーを5月に補償金を上乗せしない形で発売しており、補償金納付期限の2010年3月までに納付がなかった場合には東芝と同様のケースに発展すると見られています。

1530とはずがたり:2009/11/14(土) 01:20:53
>>1522
俺も同じ内容の共同の記事を土木スレにはりました。
ちょっと違う理由ではありますが勇気ある土木会社に被害が及ぶのは残念です。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/652

1531とはずがたり:2009/11/14(土) 01:33:45

書類送検:サッポロビール社長、飲食店経営者殴った疑い
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091114k0000m040093000c.html

 サッポロビール(本社・東京都渋谷区)の福永勝社長(62)が今春、福島県郡山市で得意先の40代の女性飲食店経営者を殴ってけがをさせたとして、県警郡山署は13日、福島地検郡山支部に傷害の疑いで書類送検した。

 捜査関係者などによると、福永社長は今年5月、酔って飲食店を出る際、女性のほおを両手で殴ったという。女性は耳が聞こえにくくなったなどとして、同署に告訴していた。

 同社広報室は「(書類)送検されたようだが、殴打した認識はない」としている。【蓬田正志、金寿英】

毎日新聞 2009年11月13日 21時29分(最終更新 11月13日 23時05分)

1532名無しさん:2009/11/14(土) 11:09:55
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091114/crm0911140701000-n1.htm
【衝撃事件の核心】痴漢→婦女暴行 巨大ターミナルで“見殺し”にされた女子高生の悲劇 (1/5ページ)
2009.11.14 07:00

このニュースのトピックス:衝撃事件の核心

早朝から人通りが絶えない新宿駅西口の地下通路。女子生徒は人込みの中、別府信哉容疑者に腕をつかまれて地下駐車場のトイレに連れて行かれたとされる(川畑仁志撮影) 朝の満員電車で女子高生に痴漢をした揚げ句、公衆トイレに連れ込み乱暴した会社員の男が警視庁に逮捕された。周囲は通勤客らでごった返していたにもかかわらず、女子高生に救いの手が差し出されることはなかった。電車や駅を舞台にした婦女暴行事件は後を絶たず、中には乗客が異変に気付きながら傍観していたケースもある。衆人環視の現場で、卑劣な性犯罪が繰り返される悲劇。都会の無関心が女性を見殺しにしているのならば、あまりにも悲しい。(高久清史、国府田英之、川畑仁志)


満員電車での行為は陵辱の始まり

 JRや私鉄、地下鉄などが乗り入れる新宿駅。1日300万人以上の乗降客を誇る国内最大のターミナル駅で事件は起きた。捜査関係者の証言を元に再現すると、男の卑劣ぶりが浮かび上がってくる。

 10月2日朝。高校1年の女子生徒(15)は私鉄電車に乗っていた。新宿駅へと向かう車内はいつものようにすし詰め状態だった。

 その時だった。女子生徒は下半身に何かが触れたのを感じた。だが、その感触は単に触れただけではなく、背後から「触られている」ことによるものだと確信するまでに時間はかからなかった。

 「怖い」

 女子生徒は心の中でそう感じたが、突然の事態に声をだすことはできなかった。そうした心理を逆手にとるように、男の行動はエスカレートしていく。

 満員の電車内で恐怖の時間を過ごした女子生徒。電車は終点の新宿駅のホームへと滑り込んでいく。

 「やっと終わる…」

 女子生徒は、電車内のすべての乗客がはき出される終着駅で、痴漢も終わると確信したに違いない。だが、女子生徒は、痴漢が本当の恐怖の始まりに過ぎなかったということをこの時はまだ分からなかった。

 電車はホームに到着。ほかの乗客と一緒に押し出されるようにホームに降り立った女子生徒は、腹部に鈍い痛みを感じた。電車内で最初に感じた「触られた」との感触とは明らかに違うものだった。男に殴られたのだった。

 「ちょっと来い」

 本来ならば、女子生徒がこう言って男の手をつかみ警察に突き出すはずだった。だが、逆に女子生徒は男にこう言われ腕をつかまれたのだった。

1533名無しさん:2009/11/14(土) 11:10:13
>>1532
捜査員の目前で次の獲物を物色していた男

 女子生徒が腕をつかまれたまま連れて行かれたのは、新宿駅西口にある地下駐車場の公衆トイレだった。

 この間、女子生徒は男に腕をつかまれたまま、新宿駅構内や地下通路を約200メートルにわたって歩かされた。殴られた腹部の痛みと恐怖で声がでない女子生徒が、中年の男に引っ張られていく異様な光景。それでも−。ホームからトイレまでは通勤客らが絶え間なく行き交っていたが、男を見とがめる者はいなかった。

 そして女子生徒は連れ込まれた男子トイレの個室で乱暴された。

 「女子生徒はとてもまじめな子。『悲鳴を出せばいい』と考える人もいるかもしれないが、こういう事件の場合、被害者は恐怖で声を出せないことがある」

 捜査幹部は女子生徒の心情をおもんぱかった。

 すれ違った多くの人の目はごまかせた男だが、駅の防犯カメラが女子生徒の腕を引っ張る男の姿をとらえていた。

 女子生徒側からの告訴を受け、警視庁捜査1課は映像の解析や張り込みなどにより、1人の男の存在を浮かび上がらせた。

 東京都町田市中町のコンピューター関連会社社員、別府信哉容疑者(49)。

 捜査員が別府容疑者の行動を監視下において捜査したところ、私鉄のホームで別の女子高生に物色するような視線を投げる別府容疑者の姿が確認された。

 「第2の被害者を出さないためにも捜査を急いだ」(捜査幹部)

 捜査1課は10月30日、女子生徒に乱暴した強姦(ごうかん)の疑いで、別府容疑者を逮捕した。

 「電車の中で痴漢した後、トイレに連れ込んで乱暴したことは間違いない」

 捜査関係者によると、別府容疑者は逮捕当初、こう言って容疑を認めた。

 さらに動機についてはこう供述したという。

 「痴漢をしているうちに我慢できなくなった。人込みを避けるように移動していたらたまたまトイレがあった」

1534名無しさん:2009/11/14(土) 11:10:24
>>1533
表の顔は同じ年頃の娘を持つマイホームパパ

 小田急線町田駅から徒歩十数分。住宅街の一角にある家賃12万円の3LDKのありふれた賃貸マンションに別府容疑者は事件前日の10月1日から、妻と高校生の娘と3人で暮らし始めていた。

 マンションを仲介した町田市内の不動産会社の従業員によると、別府容疑者は9月27日、妻とともに不動産会社を訪れ、マンションの賃貸契約に向けた手続きを行った。「通学、通勤状況の改善」を理由に町田市内の別のマンションからの引っ越しを希望していたといい、従業員の目には仲むつまじい夫婦にしか見えなかったという。

 「奥さんに頼られている感じ。(別府容疑者は)明るくて言葉数は多い人で、嫌みな感じはまったくしませんでした」

 卑劣な犯罪を行った容疑者とは結びつかない父親像。以前に住んでいた町田市内のマンションの近隣住民らも同じ印象を持っていたようだ。

 近くの動物病院の職員は「奥さんと娘さんの3人で来院し、飼い犬のダックスフントを預けにきたことがあった。仲が良く、幸せな家庭といった感じでした」と話す。

 マンション住民の女性は「日曜日には本人が犬の散歩に連れていた。うちも犬を飼っていて、なでてくれたこともあるんですよ。あの人が事件を起こすなんて考えられない」と首をかしげた。

 周囲には一見、ごくありふれた父親としか映らない別府容疑者が、どうして婦女暴行事件を起こしたのだろうか。

 犯罪心理に詳しい新潟青陵大学大学院の碓井真史教授は、婦女暴行事件に手を染める人間の心理についてこう分析する。

 「単純な性欲だけでなく、支配欲から女性を屈服させることで満足する。少女を狙うのは非力な対象を泣き寝入りさせられるという思いがある」

 マイホームパパの仮面の下に、こういった一面を併せ持っているというのだ。

 碓井教授は続ける。

 「本来、中高年は家族や社会的な立場など守るものがあり、分別もあるので事件を起こしにくい世代。だが、精神的に追いつめられた場合、心の深い部分がコントロールできなくなる」

1535名無しさん:2009/11/14(土) 11:10:34
>>1534
後を絶たぬ性犯罪 見て見ぬフリが都会のマナー?

 公共の場所である電車と駅。女子生徒は文字通り、衆人環視の状況で被害にあった。このような婦女暴行事件が近年、後を絶たない。

 平成18年8月、解体業の男がJR西日本の特急「サンダーバード」の車内で、20代の女性の隣に座って「大声を出すな。殺すぞ」と脅して胸などを触り、男子トイレに女性を連れ込み乱暴した。

 当時、同じ車両にほかの乗客もいたが、男は「何見とるんじゃ」と怒鳴りつけており、乗客の中には、車掌に通報したり、男を制止したりした人はいなかったとされる。

 男は同年12月にも走行中のJR湖西線の電車内やJR雄琴駅(大津市)構内のトイレで別々の女性に乱暴しており、それぞれの強姦容疑で逮捕された。

 JR東日本でも昨年3〜4月、JR東海道線のグリーン車内で女性乗務員2人が相次いで乱暴される事件が発生した。

 飲食店従業員の男が乗務員の首をしめ、「静かにしろ、殺すぞ」と脅してトイレに連れ込むなどして乱暴していた。乗客が少ない早朝に犯行に及んでおり、逮捕された男は「グリーン車内に女性乗務員が1人しかいないので狙った」と供述した。

 人目のつきやすい電車や駅で、なぜ婦女暴行事件が相次いでいるのか。

 「人が大勢いることで、責任が分散してしまい、逆にマイナスに働くことがある。他人が危険な目に遭っているにもかかわらず、助けを出さない、援助行動をしない『冷淡な傍観者』になってしまう」

 碓井教授はこう説明。さらに都心部特有の心理状態も遠因にあると指摘する。

 「都会ではさまざまな現象が起きているため、他人のことには首を突っ込まず、トラブルに巻き込まれないようにする『都会のマナー』が存在する」

 JR東日本や西日本は続発する性犯罪に対処するため、これまでに警備員の巡回徹底や乗務員の防犯ブザー携帯など抑止策を打ち出してきた。

 警視庁でも今年9月、婦女暴行に発展する危険性をはらむ痴漢行為を集中的に取り締まる「痴漢被害STOP!」作戦を展開。すりの捜査員や機動隊員を電車内に配置した。だが性犯罪の根絶は難しいのが現状だ。

 「女性を絶望のふちに追いやる卑劣な犯行は、『魂の殺人』といわれる。異変に気付いた周囲の人が傍観者であることを止めることで、救える尊厳があるはずだ」

 捜査幹部は罪深き傍観者への意識改革を求めている。

1536名無しさん:2009/11/14(土) 21:36:41
>>1528
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=14fuji320091114005
http://news.www.infoseek.co.jp/img/photos/fuji/00320091114005091114_outr-small.jpg
水嶋ヒロと市橋、そっくり? ネットで「似てる」大騒動
水嶋ヒロと市橋、そっくり? ネットで「似てる」大騒動(写真提供 産経新聞社)
 11日午前、千葉県警行徳署から千葉地検に送検された際に素顔を見せた市橋容疑者が、指名手配写真より、はるかにイケメンだとネット上で話題だ。いまをときめく超イケメン俳優にソックリとの声も多く、思わぬ“騒動”となっている。
 送検時、頭に青いフードを被っていたが、素顔が見える状態で現れた市橋容疑者。ウエーブがかかり、目が隠れるほどの長い髪に細い輪郭は、たしかに整形後の手配写真よりイケメンぽい。
 市橋容疑者の話題を取り上げたブログやネットの掲示板では、「市橋達也と水嶋ヒロって共通点ありすぎ」「水嶋ヒロみたいでカッコ良くないですか?」といった意見が続出。中には「執行猶予付かないかな… わたしの手で更生させてあげたい 賛同者求む」といった仰天エールまで。
 水嶋ヒロ(25)は言うまでもなく、今をときめくイケメン俳優。スイス帰りのバイリンガルで、桐蔭学園高−慶應大卒のインテリ。ドラマ「ごくせん」で本格的にデビューし、「仮面ライダーカブト」でブレークした。今年4月、美人シンガー・ソングライター、絢香(21)との入籍会見で持病のある絢香を「一生守りたい」と語ったことで、同性からも大きな支持を得ている。
 2人の共通点として、ネット上では≪身長が180センチ 親が金もち 爬虫類顔 髪の毛がパーマかかってる イケメン 何でもできるPF(=パーフェクト)BOY ほかにも共通点いっぱいあるとおもう≫との書き込みもあった。反対意見では、俳優・速水もこみちのニセキャラとして清涼飲料水のCMに出ている「速水いまいち」に1票−といった声が散見される程度だ。
 ちなみに、神戸市の建設会社で働いていた際は、ウエーブ髪と黒縁のサングラス、ひげ面が米人気俳優、ジョニー・デップに似ているとして、「ジョニー井上」(井上は偽名)と呼ばれていたことがわかっている。
[2009年11月14日17時0分]

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091114-OYT1T00886.htm
市橋容疑者いまだ絶食、医師診察で異常なし
 千葉県市川市で2007年3月、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕、送検された市橋達也容疑者(30)が逮捕された10日夜以降、食事をとっていないため、医師の診察を受けたことが捜査関係者への取材でわかった。


 診察は、千葉地裁で10日間の拘置が認められた後の13日夕、行徳署で行われた。市橋容疑者はお茶などは飲んでおり、栄養失調などの異常はみられなかったという。

 行徳署捜査本部によると、市橋容疑者は14日も日中、食事に手をつけず、依然として黙秘を続けているという。

(2009年11月14日20時19分 読売新聞)

1537名無しさん:2009/11/14(土) 21:37:48
>>1536
http://www.nhk.or.jp/news/k10013788331000.html
市橋容疑者 医師の診察受ける
11月14日 18時12分
千葉県市川市で語学学校講師のイギリス人女性の遺体を遺棄したとして逮捕された市橋達也容疑者が、食事をとらない状態が続いていることから、警察が13日、医師の診察を受けさせていたことがわかりました。警察によりますと、健康状態に問題はないということです。

千葉県市川市に住んでいた市橋達也容疑者(30)は、おととし3月、語学学校講師のイギリス人、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の遺体をマンションのベランダに遺棄したとして死体遺棄の疑いで指名手配され、2年7か月余りの逃亡の末、逮捕されました。市橋容疑者は今月10日夜に逮捕されてから、出された食事をとらない状態が続いていて、警察によりますと、まる4日になる14日もお茶を飲むだけで食事には手を付けていないということです。警察は13日、市橋容疑者の健康状態を確認するため、1か月に数回行われる医師の診察を前倒しし、市橋容疑者に留置場で診察を受けさせたということです。それによりますと、市橋容疑者は脱水症状もなく、健康状態に問題はないということです。警察は、遺体がマンションのベランダに置き去りにされたいきさつなどについて、引き続き捜査しています。

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111401000670.html
口閉ざす市橋容疑者 糸口つかめず県警に焦りも
 千葉の英国人女性死体遺棄事件で10日逮捕された市橋達也容疑者(30)は、事件の調べに口を閉ざし、食事も取らない日が続いている。約2年7カ月の逃亡生活で心を閉ざしたのか、それとも抗議の絶食か。14日には医師の診断を受けたことも明らかに。市橋容疑者の心を開かせる糸口がつかめず、県警幹部の表情には焦りもにじむ。

 捜査関係者によると、取調室があるのは県警行徳署3階。11日未明に移送されて以来、同じ取調官が市橋容疑者と向き合う。市橋容疑者はうつむき加減で、感情の起伏が顔に出ることはないという。

 捜査関係者によると、取調官が心を通わせようと、生い立ちや親族などについて尋ねると、小さな声で「はい」と応じるが、事件に話が及ぶと口をつぐんでしまう。県警幹部は「意地になってしゃべらないのか、逮捕され、がっくりきているのか…」と理由をはかりかねる。

 事件の核心部分について何も語らない市橋容疑者について、ジャーナリストの大谷昭宏氏は「彼は整形して逃亡し、人生から(事件を)消し去ろうとしてきた。(話し始める)踏ん切りがつかないのかもしれない」と分析している。

2009/11/14 19:54 【共同通信】

1538名無しさん:2009/11/14(土) 21:38:03
>>1537
http://npn.co.jp/article/detail/51522637/
市橋容疑者“断食”は宗教儀式か
 千葉県市川市の英国人女性死体遺棄事件で逮捕され県警行徳署に留置中の市橋達也容疑者(30)は13日も食事を取らず、これで丸3日メシ抜きとなった。同署捜査本部は体調を崩す恐れもあるとして、断食が続いた場合は医師の診察を受けさせる方針。そんな中、断食理由として考えられるひとつに「宗教的儀式」を指摘する声が上がった。

 市橋容疑者が食事を取らない理由としては、逮捕の精神的ショックによる食欲減退説と、捜査当局への抗議を示すハンガーストライキ説が取りざたされている。いずれも約2年7カ月と長きにわたる逃亡生活が終わったことへの反動とする見方だが、あらたに宗教的儀式の真似ごとと指摘する声を拾った。全国紙社会部記者の話。
 「市橋容疑者が大阪潜伏前に住み込みで働いていた神戸市内の建設会社寮の自室の壁には、十字架と『神は主である』との落書きがあったという。そもそも千葉大園芸学部在学中から留学生交流サークルに所属するなど欧米文化への憧れが強く、クリスチャンだったとみられる。荒野で40日間断食したとされるイエス・キリストを気取っている可能性もある」

 取り調べに口をつぐみながら、聖職者と自分を重ね合わせ“断食”の真似ごとをしているのだとすれば罰当たりなことこのうえない。ただ、市橋容疑者宅マンションのベランダで遺体で発見された英国人英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=とは駅前留学NOVAで知り合ったほか、東京ディズニーランドで似顔絵イラストをエサに西洋人女性をナンパするなどキリスト教国の女性に関心があったことはすでに確認されている。
 県警行徳署には13日も朝から20人以上の報道陣が集結。断食の真相は市橋容疑者のみぞ知るといったところで、県警捜査1課長は食事についての質問に「答える立場じゃない」と口を閉ざした。ただ11日から13日朝まで食事を取っていないのは確実。捜査関係者はこの日の市橋容疑者について「いつもと変化なし」と話しており、いまだ断食を続けていることが分かった。こうした状態が続くことに備えて「医師の診療などは検討している」(捜査関係者)という。
 12日に千葉地検に移送される際、頬がげっそりこけた顔が印象的だった。誰が見ても健康状態が完全とは決して思えない。このまま断食が続けば市橋容疑者自身の体がもたなくなるだけに、事件の全容解明のためにも何らかの対策が必要になってきた。
 この日の市橋容疑者は午前8時に拘留尋問のため千葉地裁に向かい、午後6時に行徳署に戻ったため、この日の取り調べは行われなかったという。食事を口にしていないだけでなく、事件に関する供述もいまだいっさい口にしていない。

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/091114/erp0911141301007-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/photos/world/europe/091114/erp0911141301007-p1.jpg
【ウイークリーワールド】市橋容疑者逮捕を伝える英メディア
2009.11.14 13:00

このニュースのトピックス:ウィークリーワールド

市橋達也容疑者の逮捕を伝える11日付の英朝刊各紙=11日、ロンドン(共同) 2年7カ月に及ぶ逃走劇の末に逮捕された英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん死体遺棄事件の容疑者の市橋達也容疑者。リンゼイさんの母国・英国の高級紙は11日付の朝刊で、整形手術まで施した市橋容疑者の姿の写真を掲載し、日本で発生した事件としては異例の扱いで詳細に報じた。

 共同通信によると、ガーディアン紙は「変装の名人、逮捕される」の見出しで、大阪から新幹線で移送された市橋容疑者のJR東京駅での写真を掲載した。紙面の1ページを使って逃走劇を詳細に伝え、整形手術の費用約100万円を稼ぐため大阪の建設会社で働いたことや、その際の暮らしぶりを同僚の話などを交えながら伝えた。

 インディペンデント紙(電子版)も整形前と整形後の写真をネットに載せて「処罰逃れのために新たな顔を買った容疑者を拘束」との見出しで詳報し、日本で娘のルーシー・ブラックマンさんを失ったティム・ブラックマンさんの「ほど遠い、家族の苦難の終わり」とする長文コメントも紹介した。

 タイムズ紙も見開き2ページを使う大展開で、逃走の足取りを示した日本地図などを掲載した。

1539名無しさん:2009/11/14(土) 21:38:26
>>1538

http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/topics/news/20091114-OHO1T00077.htm
市橋容疑者通報の建設会社、契約打ち切り相次ぐ
 英国籍の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、逃亡中に住み込み勤務していたと公開写真を見て気付き、警察に通報した大阪府茨木市の建設会社が、取引先から相次いで契約を打ち切られていることが13日、分かった。建設会社関係者によると「社員の身元もきちんと調べない会社とは、取引できない」として契約を解除されることが続いたという。一方、千葉地裁は同日、この日も食事を口にしていない市橋容疑者の拘置を、22日まで認める決定をした。

 通報があだになった。08年8月19日から09年10月11日に姿を消すまで、約1年2か月間、市橋容疑者を雇っていた建設会社。警察へ通報後、市橋容疑者が勤めていたことが知られるようになり、取引先数社から契約を完全に打ち切られた。ほかにも、一時的な取引中止や、新規契約交渉が難航する例もあったという。

 ただ、同社社長は「殺人犯(容疑は死体遺棄)を雇っていたということですから。結果論ですからね」と、ひょうひょうと受け止めている。社長は「通報すれば、取引停止の可能性があることは頭にあった。事前に話し合ったが、社会人の義務として通報した」ときっぱり。事業に支障が出るのでは、と社員たちと話し合った結果、決断した。

 契約打ち切りの一方、エールもあるという。社長は「『ようやった』と言ってくれるお得意さんもいる。『これからも仕事、頼むわ』とね」と明かし、より深い信頼関係を築けたケースも出ている。警察官からも「市橋(容疑者)がここで働いた金で整形したことが、整形外科医による通報を促し、逮捕につながった。犯罪人を雇っていたといわれるかもしれないが、気にすることはない」と励まされたという。また、捜査関係者は「取材活動の影響を受けたのかどうか、事態がよく分からないが、われわれが通報者を守り切れていないことは反省している」と述べ、遺憾の意を示した。

 社員らと話し合った際、社長には、昨夏放送されたNHK特番「たったひとりの反乱」が「印象にあった」という。主要取引先である雪印食品の牛肉偽装を、内部告発した兵庫・西宮市の冷蔵倉庫会社「西宮冷蔵」の水谷洋一社長が、告発後に取引先を相次いで失うなどして休業し、再建するまでを描いた内容だ。

 水谷社長を取り上げ、12日に放送された、フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」も見たという建設会社社長は、「通報してよかったと思ってます。全然、後悔していない。建設業界自体も厳しい環境にあるが、頑張ります」と力強く笑った。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009111402000065.html
市橋容疑者 懸賞延長後、姿消す 神戸の土木会社、報道の朝
2009年11月14日 朝刊

 二〇〇七年三月に千葉県市川市で英国人女性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が昨年六月、犯人逮捕につながる情報提供者への懸賞金対象事件として、警察庁が一年指定延長を決めた直後に、当時働いていた神戸市内の土木会社から突然、姿を消していたことが分かった。

 行徳署捜査本部は、市橋容疑者が新聞やテレビのニュースで、懸賞金対象事件の指定延長を知り、行方をくらました可能性があるとみて捜査している。

 関係者によると、市橋容疑者は昨年二月末から神戸市北区の土木会社に住み込みで働き始めた。仕事ぶりはまじめでトラブルもなく、同僚からの信頼も厚かったという。しかし、昨年六月二十六日に給料を受け取った後、突然いなくなった。

 警察庁は翌日の二十七日付で、事件の犯人逮捕に結び付く情報提供者に支払う公的な懸賞金百万円(後に一千万円に増額)について、情報提供の応募期間を一年延長。同日付の新聞朝刊などで一斉に報道された。

 また、市橋容疑者が逮捕直後に「四日間くらい風呂に入っていない」との趣旨の話をしていたことも、捜査本部への取材で分かった。

 捜査本部は、同容疑者が整形手術後の写真が今月五日に公開されたことを知り、人目を避けるために野宿していた可能性があるとみている。

 市橋容疑者は依然として食事をとっていないとみられ、捜査本部は、医師の診察や点滴、入院も検討しているもようだ。

1540名無しさん:2009/11/14(土) 21:39:25
>>1539

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2009111400053
人目避け、路上生活?=逮捕前「4日間風呂入らず」−市橋容疑者
 千葉県市川市のマンションで2007年3月、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、市橋達也容疑者(30)=死体遺棄容疑で逮捕=が県警行徳署捜査本部の調べに「(逮捕前の)4日間風呂に入っていなかった」と話していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。
 市橋容疑者が10日に逮捕された際の所持品には、カップめんやはさみもあった。直近の顔写真が公開された後、人目を避けるために路上生活をしながら逃亡を続けた可能性もあるといい、捜査本部が逮捕までの逃走経緯を調べている。
 捜査関係者によると、捜査本部は5日、名古屋市の美容整形外科で撮影された市橋容疑者の顔写真を公開。同容疑者は10日に大阪南港フェリーターミナル(大阪市住之江区)に現れたが、通報で警察官が駆け付けた時は、待合室のいすで眠っていたという。
 市橋容疑者は逮捕後、捜査員に「4日間風呂に入っていなかった」と話したという。ただ、事件については沈黙を続けており、雑談にもほとんど応じず、食事にも手を付けていない。(2009/11/14-03:59)

http://www.sanspo.com/shakai/news/091114/sha0911140504009-n1.htm
市橋容疑者、部屋の壁に真っ赤な十字架
2009.11.14 05:03
操作メニューをスキップして本文へ 印刷するブックマーク :
 市橋容疑者が、昨年2〜6月に住み込みで働いていた神戸市の建設会社の寮の自室の部屋に、市橋容疑者が書いたとみられる「神は主である」という言葉と、真っ赤な十字架が描かれていたことが13日、分かった。会社関係者によると「彼が(部屋に)入る前にはなかった」といい、市橋容疑者が書いた可能性が高いという。

 また、同時期に元上司に、元K−1世界王者で2000年8月に急性白血病で亡くなったアンディ・フグが「好きだった」と話していたという。市橋容疑者は千葉大在学中、空手同好会に所属するなど格闘好きだった。

http://news.livedoor.com/article/detail/4449279/
路上でアレ購入姿も…あいりん地区で市橋を目撃情報続々
2009年11月13日17時00分 / 提供:ZAKZAK(夕刊フジ)

市橋容疑者が通っていた居酒屋=大阪市西成区 死体遺棄事件で逮捕された市橋達也容疑者(30)は、神戸市内の土木会社から大阪府茨木市の建設会社へ“転職”する昨年6月から8月ごろにかけて、大阪市西成区にある、西日本屈指の労働者街「あいりん地区」に潜伏していたのをたびたび目撃されている。その様子を住民らが証言してくれた。

 「あれ、たしか去年の7月ごろやったかな。朝8時前後に何度か見かけたで。長身で、だいたいが白い短パンにスニーカー、シャツ姿。キャップを後ろ前にかぶっとった。鋭い目つきやったし、パッと見て、すぐに市橋やと思うたわ」

 こう話すのは同区に長年住み、創作活動を続ける男性(76)。見かけたのは市営地下鉄動物園前駅の近くで、関西一帯の建設現場などの作業員を募集する「呼び込み」が集まる一角という。

 男性が知人に話したことから、噂は労働者たちに一気に広まった。別の男性らも「ジョッキ250円の安い立ち飲み屋に何度も来ていた。周囲と意気投合し、一緒に京橋まで飲みに行ったこともあったらしい」「路上の古雑誌屋から『少年ジャンプ』を格安で買っているのを見た。あれ、間違いないで」と証言。

 800円の宿泊代を節約するためか、銭湯の近くなど路上で眠りこけている姿も、たびたび目撃されていた。この一帯から、市橋容疑者が茨木時代の同僚に「なじみの店がある」と吹聴していた歓楽街「飛田新地」は至近距離にある。

 市橋容疑者は、昨年8月から今年10月まで1年2カ月間、茨木市の建設会社の寮に住み込んでいた。その後、昨年2月から6月まで神戸市北区の土木会社にいたことも判明。いずれも、あいりん地区での「呼び込み」に応募したものだ。

 姿を見なくなった昨秋以降、住民や労働者たちは「最近、市橋どうしている?」と噂していたというが、なぜ警察に通報しなかったのか。前出の男性はこう弁解する。

 「この界隈は、失業したりいろんな理由で流れてくる人も多いし、自分の仕事や生活で精いっぱいや。通報するところまで気が回らん。けど、よう考えたら懸賞金1000万円もらえたかもしれん。惜しいことをした」

1541名無しさん:2009/11/14(土) 21:39:49
>>1540

http://www.sanspo.com/shakai/news/091114/sha0911140506011-n1.htm
市橋容疑者、断食ドクターストップ!? (1/2ページ)
2009.11.14 05:04
 千葉県市川市で英国人英語講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、13日も依然として食事をとっていないことが分かった。“断食”は逮捕後の10日夜から3日以上になる。千葉県警行徳署捜査本部では、近く医師の診察を受けさせる方針で、“断食”にドクターストップがかけられることになる。

 捜査関係者によると、市橋容疑者は10日に逮捕されてから緑茶は口にするものの、食事は全くとっていない。留置担当者に「食べないのか」と促されても黙ってうなずき、緑茶だけ飲むという。食事をとらない理由について、「すねているのかどうか、意図が読み取れない。逃げるという目標を失って放心状態なのか」と困惑気味だ。

 市橋容疑者は、現在のところ体調不良や空腹感を訴えてはいないが、行徳署捜査本部では、このまま食事をとらないでいれば、体が衰弱するなど体調への影響が懸念されるため、医師の診察を受けさせる方針を固めた。

 治療は栄養剤などの点滴などを行うとみられる。都内の警察署の嘱託医を務める医師は「(市橋容疑者本人が拒んだとしても捜査本部が)強制的に入院させるのではないか」とみている。

 市橋容疑者はこれまでの調べに対して、リンゼイさんに関することや、逃亡中の生活についてはは一切話しておらず、雑談にも応じていない。捜査関係者は「取調官とコミュニケーションを取っている段階」としている。

 12日の送検時の市橋容疑者は、捜査本部が今月5日に公開した写真(先月下旬に撮影)に比べてかなりやつれた印象で、“断食”の影響がはっきり出ていた。

 市橋容疑者は、2007年3月に千葉県市川市のマンションで、リンゼイ・アン・ホーカーさんが遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配されたが、捜査の網をかいくぐり逃亡。事件発生から約2年7カ月たった今月10日夜、大阪市住之江区の大阪南港フェリー乗り場で身柄を確保、逮捕された。

 一方、千葉地裁は同日、市橋容疑者の拘置を認める決定をした。期間は22日まで。

1542ももだぬき:2009/11/14(土) 23:38:01
茨木市の建設会社との取引中止した、バカ会社が多々あるとは…。確か、雪印食品の牛肉偽装でも内部告発した会社と取引中止したバカ会社もあるし…。(怒)

1543名無しさん:2009/11/15(日) 17:06:28
>>1541
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091113-OYT1T00680.htm
市橋容疑者に栄養点滴検討…逮捕以来、食事せず
 千葉県市川市で2007年3月、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕、送検された市橋達也容疑者(30)は13日の朝食も取らなかったことが、捜査関係者への取材でわかった。


 10日夜に逮捕されてから食べ物を口にしていないことから、県警は点滴による栄養補給の検討を始めた。捜査関係者によると、市橋容疑者は容疑事実について沈黙を続けている。一方で取り調べ中に時折、涙ぐむこともあるという。

 市橋容疑者は逮捕時に手が真っ黒に汚れており、「3日ぐらい風呂に入っていない」などと話していたという。捜査関係者は「逮捕直前は宿泊施設やシャワーがあるネットカフェにも立ち寄れず、野宿していたのでは」と推測している。

(2009年11月13日14時39分 読売新聞)

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20091115-566237.html
市橋容疑者の恩師「私が行けば心開く」記事を印刷する

 千葉県市川市で07年、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)の大学生時代の「恩師」本山直樹千葉大大学院名誉教授(67)が14日、日刊スポーツの取材に「できれば面会に行き、真実を話すよう直接説得したい」と話した。市橋容疑者は逮捕後、絶食を続けており、医師に診察も受けた。かつて空手を指導していた本山氏は「私が行けば、心を開いてくれると思う」と真剣に話した。

 市橋容疑者は10日の逮捕後、容疑についてはほぼ黙秘を続け、食事を拒否する状態が続いている。本山氏は14日、状態を聞き「面会に飛んでいきたい気持ちを強く持っている。事件についての黙秘や絶食を続けているようだが、私が行き、直接説得したら、彼は心を開いてくれると思っている。彼は死体遺棄事件の容疑者だが、永久に千葉大の卒業生でもある。同じ大学人として、ほうっておくことはできない」と力強い口調で話した。

 本山氏は農薬などが専門の農学博士。昨年、千葉大園芸学部教授を定年退職し、現在は千葉大大学院名誉教授と東京農大客員教授を務めている。多数の教え子を持つ空手家でもある。

 市橋容疑者との接点は、授業や研究ではなく、本山氏が顧問及び師範をしていた園芸学部の空手同好会だった。本山氏によると、市橋容疑者は千葉大在学中、約1年間、この空手同好会に所属。週2回程度、キャンパス内の武道場で空手の指導を受け練習していたという。練習前には床のぞうきんがけもしていた。

 「彼は冷静で落ち着いた学生で、仲間と群れるタイプではなかった。体格はよく、筋肉質だったが、カッとなったり、粗暴な面もなかった。緑地環境学科で庭園デザイン学を学んでおり、卒業後の予定を聞くと『(千葉県の)市川か浦安に住んで、設計事務所でアルバイトしつつ、デザインの経験を身につけていきたい』と話していた。目標をきちんと作るタイプで、前途有望な青年のはずだった」。

 本山氏は、市橋容疑者の足取りが報道され始めた今月8日、自身のサイトで「市橋達也君に告ぐ」と題し、「君はいったいどうしてしまったのだ」と書き、出頭しリンゼイさんの遺族への謝罪をするよう呼び掛けていた。

 本山氏は「面会が実現したら『ご遺族に謝罪し、きちんと罪を償ってほしい。やってしまった過去のことは取り消せないが、人間は死ぬ直前までやり直すことができる。しっかりやり直してほしい』と伝えたい。事件については、何か言いたくない事情があるのかもしれない。私が直接話すことで彼が心を開き、事件について本当のことを話すようになれば」と話していた

 [2009年11月15日14時34分 紙面から]

1544名無しさん:2009/11/15(日) 17:07:06
>>1543
http://news.livedoor.com/article/detail/4451516/
報奨金1000万円 血みどろの争いとなる
2009年11月15日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
 いったい誰が手にするのか。市橋逮捕の有力情報提供者に渡る総額1000万円もの「捜査特別報奨金」。すでに警察庁が手続きを開始。07年5月の制度スタート後の初支給とあって、ますます懸賞金の行方に注目が集まりそうだ。

 懸賞金は、千葉県警が貢献の度合いに応じて、該当者を警察庁に推薦。警察庁内の「審査委員会」の判断を経て、支払われる。有力提供者が複数いれば、貢献度に応じて支払額は分割される。

 現時点で(1)大阪・南港で通報したフェリー会社社員(2)整形手術をした名古屋市内のクリニック関係者(3)別人になりすまして1年2カ月間、潜伏していた大阪府茨木市の建設会社関係者――らが有力候補。関係者の間では「フェリーの社員が400万円、クリニックと建設会社の関係者が300万円ずつ」などの予想が飛び交っているが、場合によっては、トラブルの種になる。

「南港の社員の通報には、市橋が直前に訪れた神戸港で『似ている』と感じた同じ会社の社員の『そっちに行くぞ』という連絡が大きく寄与した。仮に直接の情報提供者だからと、南港の社員にだけカネが送られれば、気まずい関係になりかねません。会社への一括支給も可能ですが、その場合も取り分をめぐって社内がギスギスするだけです」(警察庁事情通)

 97年、時効寸前に逃走劇を終えた福田和子の逮捕の際も、愛媛県警察協会が独自に懸賞金100万円を用意。逮捕に直結した情報提供者として、和子が通った、おでん屋の女将が懸賞金を手にしたが……。

「その後の嫌がらせがヒドかった。おでん屋には『そんなにカネが欲しかったのか』『水商売の人間が客を売るんか』と1日数十件のイタズラ電話が相次いだのです。弱り果てた女将は結局、受け取った金を日本テレビの『24時間テレビ』に寄付しました」(当時を知る関係者)

 凶悪犯を通報して、嫌がらせに次ぐ嫌がらせにあうとは……。この民度の低さでは、日本に懸賞金制度は馴染まない。

(日刊ゲンダイ2009年11月12日掲載)

http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/topics/news/20091115-OHO1T00152.htm
建設会社元同僚が「市橋容疑者は肉好きで食欲旺盛だった」
 市橋容疑者の逃亡中の食生活の一部が明らかになった。昨年6月まで働いていた神戸市の建設会社の元同僚によると、好き嫌いはなく食欲も旺盛だったという。

 「ここに来た当初はポテッと肥えてました。仕事をしだして筋肉質に変わっていった。(節約のため)間食はしてなかったが、3食ともきっちり食べてました」

 住み込みの寮はまかない付きで、夕食は日替わりで「幕の内」風弁当が出る。「和風おろしハンバーグ、シャケ、がんもどき、きんぴら、煮豆にサラダ」といったところが代表的なメニュー。ごはんとみそ汁は食べ放題だが、「丼でいつもおかわりしていた。仕事がきついから、食べんともたんでしょう」。特に好きだったのは焼き肉やジンギスカンなど肉料理だったという。

 「仕事がうまくいかなかったり納得できなかったら、自分自身に対していら立つタイプ。教えてもらったことができなったりしたら、納得いくまでやっていた」と話す元同僚。「食事を取らないのは、自分に腹が立っているからじゃないか。捕まった自分に対していら立っている」と、怒りが食欲を上回っているのではないかとみていた。

(2009年11月15日14時34分 スポーツ報知)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009111502000053.html
市橋容疑者 医師が診察 「健康問題なし」
2009年11月15日 朝刊

 千葉県市川市で二〇〇七年三月、英国人の英会話講師の女性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕されて以降、食事を拒んでいる市橋達也容疑者(30)が医師の診察を受け、健康状態に問題はないと診断されたことが十四日、県警行徳署捜査本部への取材で分かった。

 捜査関係者によると、市橋容疑者は十三日夕、拘置されている行徳署で医師の診察を受けた。健康を害して捜査に支障が出るのを懸念し、予定の定期診断を前倒しした。点滴などの治療は行われなかった。

 市橋容疑者は十日夕に身柄を確保されて以降、食事を拒否し、お茶だけを飲んでいるという。毎朝の運動や風呂などは拒んでいないが、取り調べでは黙秘を続けているという。

1545名無しさん:2009/11/15(日) 17:07:16
>>1544
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091115/crm0911150145003-n1.htm
【市橋容疑者逮捕】断食も健康状態は良好
2009.11.15 01:42

このニュースのトピックス:英国人女性殺害

送検のため、行徳署を出る市橋達也容疑者=12日午前11時29分、千葉県市川市(大西史朗撮影) 英国人女性死体遺棄事件で、断食を続けてきた市橋達也容疑者(30)が医師の診察を受けていたことが14日、千葉県警行徳署捜査本部への取材で分かった。市橋容疑者は逮捕後食事に手を付けず、お茶などを少し飲む程度だったが、診察の結果、健康状態は良好と判断された。

 診察は13日夕、医師が同署に出向く形で実施。診察結果では、市橋容疑者は脱水症状にもなっておらず、取り調べを行うことも問題がないと判断された。市橋容疑者は素直に医師の診察を受けていたという。

 市橋容疑者は10日午後、大阪市内で発見、逮捕され、その後、千葉県警行徳署に移送された。これまで食事は一切拒否し、水分を補給する程度という。

http://news.ameba.jp/domestic/2009/11/50103.html
市橋容疑者が働いていた建設会社の取引中止相次ぎ同情の声
11月15日 00時35分
 先日、逮捕された市橋達也容疑者(30)が住み込みで勤務していた大阪府の建設会社が取引先から契約を打ち切られていることが分かり、ネット上では同情の声が多数出ている。

 社員の身元さえ調査できていない会社とは取引できないとして取引先から契約解除されるケースが相次いでいるようだ。同社は整形後の市橋容疑者の顔写真を見て、「社会人の義務」として警察に通報したのだが、結果的にそれがアダとなった。

 これにネットでは「正義を成した人が不利益を被るなんてこの国の正義は死んだと言わざるを得ません」「一般建設作業員の身元調査などいちいちやらないのが当たり前。社会正義のためにいわば善意で通報したのにこの仕打ちは何なんでしょうか」とのコメントが寄せられている。

1546名無しさん:2009/11/16(月) 22:10:54
>>1545
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091116080.html
市橋容疑者「親に連絡してほしくない」
 千葉県市川市のマンションで2007年3月、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)の弁護団が16日、千葉県庁で記者会見し、「親に連絡してほしくない」などと同容疑者が接見時に語った内容を明らかにした。

 弁護団は、千葉地検と県警行徳署に対し、取り調べの全面可視化のため録音、録画を求めたことも明らかにした。

 弁護団によると、逮捕翌日の11日以降、毎日接見。市橋容疑者は初日の接見で「親に連絡してほしくない」と話し、親を頼る考えはないことを伝えたという。「よろしくお願いします」とあいさつし、法律上の質問をしたこともあったが、弁護団は「内容は控える」としている。

 市橋容疑者は、毎日6〜8時間の取り調べを受けており、記録するよう「被疑者ノート」を差し入れた。多少の書き込みをしているという。

 死体遺棄容疑では要件を満たさず国選弁護人を請求できないため、弁護団はいずれも私選。市橋容疑者が弁護費用を心配したため、援助制度を紹介した。今後、弁護団を6人に増やす方針。

 本人の希望でスエットの上下とTシャツ、靴下と下着を差し入れると「ありがとうございます」と礼を言われたという。

 市橋容疑者の様子について弁護団は「逮捕直後ということもあり、疲れて混乱している」と説明し、食事を取ったかどうかは「本人に任せている。食べたかどうか分からないが、『大丈夫』と本人は言っている」と話した。

[ 2009年11月16日 18:12 ]

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&amp;d=1116&amp;f=national_1116_047.shtml
皆、唖然…『mixi』に「市橋容疑者応援ファンクラブ」登場
【社会ニュース】 V 2009/11/16(月) 21:25

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  ソーシャルネットワーキングサービス『mixi』は、オンライン上で友達とつながることができるだけでなく、コミュニティと呼ばれる同じ趣味趣向を持った人たちが集まるグループが存在する。そんな『mixi』のコミュニティに、『頑張れ市橋達也応援ファンクラブ』というコミュニティがあるのをご存知だろうか?

  この『mixi』コミュニティは、イギリス人女性を殺害したとして逮捕された市橋達也容疑者を応援するファンクラブで、常識的に考えて不謹慎としか言いようのないコミュニティである。

  コミュニティ説明として、「市橋達也『公式』ファンクラブです。東スポ揺れるハートで紹介されました。超イケメン市橋達也さんを応援しましょう! ☆我々は市橋達也さんの無罪を心から信じています☆無罪であって欲しいです…☆ 逃げろ市橋。完全黙秘なのだわーいわーいわーい。警察のでっちあげに負けるな。でもイッチーの健康が心配です…」と記述されている。ただただ、ア然である。

  このコミュニティに対して激怒した一人の人物がいた。テレビゲーム『Dの食卓』や『エネミーゼロ』の開発者として有名なゲームクリエイター飯野賢治さんである。飯野さんはインターネットサービス『Twitter』で『頑張れ市橋達也応援ファンクラブ』に対して言及。「この人たち、頭ぶっこわれてるのか?」と猛烈批判をしているのである。

  このことは『オレ的ゲーム速報@刃』に掲載された事により広くゲームユーザーに知れ渡り、「これは酷い…被害者が可愛そう過ぎる。父親がどんな気持ちかわかってんのか」などの『頑張れ市橋達也応援ファンクラブ』に対する批判コメントが書き込みされている。このような不謹慎コミュニティに対して『mixi』側がどのような対処をとるのか? そのあたりにも注目が集まりそうだ。(情報提供:ロケットニュース24)

1547名無しさん:2009/11/16(月) 22:11:16
>>1546
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2009111600784&amp;j1
「親に頼る考えない」=市橋容疑者、接見で−弁護団会見
 千葉県市川市のマンションで2007年、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)の弁護団が16日、千葉市内で記者会見し、同容疑者が接見で「親に頼る考えはなく、連絡を取ってほしくない」と述べたことを明らかにした。
 容疑の認否は、市橋容疑者との信頼関係を築くのが先として尋ねていないという。
 会見した弁護団代表の菅野泰弁護士によると、市橋容疑者は自分で弁護士を雇う費用がないと心配。県警行徳署で借りた服のサイズが合わず、差し入れを希望した。16日に弁護士がスエットの上下とTシャツ、下着を手渡すと「ありがとうございます」と応じた。
 10日の逮捕以降、お茶や水を飲むだけで食事をしていないが「健康は大丈夫」と話したという。(2009/11/16-21:14)

http://www.asahi.com/special/09010/TKY200911160335.html
「親に連絡とるな」市橋容疑者、弁護士にも認否明かさず2009年11月16日20時51分
 千葉県市川市で07年3月、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体がみつかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、接見した弁護士に「親に連絡を取ってほしくない」と話していることが16日、わかった。千葉市内で記者会見した弁護団3人が明らかにした。

 弁護団の菅野泰代表によると、市橋容疑者は逮捕翌日の11日朝、「親に頼る考えはない。連絡を取ってほしくない」と話したという。

 市橋容疑者は16日朝も食事を取らず、事件について話をしていないことが捜査関係者の話でわかっているが、弁護団にも容疑について認否を明らかにせず、疲れた様子で顔色はよくないという。ただ、「(体は)大丈夫だ」と話しているという。市橋容疑者の依頼を受けて16日、接見した弁護人がスエットや下着を差し入れると、「ありがとう」と話したという。

 一方、菅野代表は「自白を強要されていないか検証する必要がある」として、県警と地検に、取り調べの様子をすべて録音録画するよう申し入れたことも明らかにした。市橋容疑者にはA4判の「被疑者ノート」を差し入れ、取り調べの日時や内容を書き込むように依頼。市橋容疑者も、メモしているようだという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091116-OYT1T01124.htm
市橋容疑者「親には連絡してほしくない」
 千葉県市川市で2007年、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕、送検された市橋達也容疑者(30)の弁護団が16日、県庁で記者会見し、市橋容疑者の取り調べ状況を録音・録画するよう千葉地検と県警行徳署捜査本部に要請したことを明らかにした。


 代表の菅野泰弁護士によると、弁護団は県弁護士会の刑事弁護センターによる「被疑者援助制度」を利用し、逮捕翌日の11日以降、毎日30分から1時間ほど接見している。

 11日朝に初めて接見した際は、かなり疲れ混乱した様子で、弁護士費用を気にしつつも、「親には連絡してほしくない」と話したという。健康状態を尋ねると、「大丈夫」と答え、法律の手続きに関する質問などもするが、容疑についての認否や被害者への謝罪の言葉は一切ないという。

 また、弁護団は日本弁護士連合会の「被疑者ノート」を差し入れ、取り調べを記録させているとした。

(2009年11月16日20時51分 読売新聞)

1548名無しさん:2009/11/16(月) 22:11:38
>>1547
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091116/crm0911162000028-n1.htm
【市橋容疑者逮捕】「親に連絡してほしくない」弁護団が会見
2009.11.16 19:58

このニュースのトピックス:英国人女性殺害

16日、千葉県庁の記者会見室で英国人女性死体遺棄事件で逮捕された市橋容疑者の弁護人の記者会見が行われた。右から高橋裕樹、菅野泰、秋元理匠{まさただ}弁護士。弁護団の代表は菅野弁護士。 英国人女性死体遺棄事件で、逮捕された市橋達也容疑者(30)の弁護団が16日、千葉県庁で会見を行い、逮捕後の市橋容疑者の様子を明らかにした。弁護団によると、市橋容疑者は弁護人との接見で「親に頼りたくない。連絡してほしくない」と、親への連絡を、かたくなに拒否しているという。また、弁護人が行う法律的な説明に耳を傾けているが、そのほかに目立った意思表示をしていないという。

 会見に出席したのは、菅野泰弁護士ら3人。弁護団は、弁護士会が被疑者の依頼がなくても弁護士を派遣する「委員会派遣制度」を利用し、菅野弁護士を含む6人で結成されている。市橋容疑者が逮捕された翌日の11日早朝から16日午後までに、連日接見している。

 菅野弁護士らによると、市橋容疑者は、憔悴(しようすい)した様子は見せるものの、取り調べに影響が出るほどではないという。市橋容疑者は、弁護人らの説明に対し、弁護士費用などの資金がないことを心配していたが「親に頼りたくない。親に連絡してほしくない」と親との連絡は拒否。弁護人側が費用はかからないことを伝えると「よろしく」などと答えたという。

 また、弁護団からノートの差入れを受け、取り調べの状況を書き留めている様子だが、取り調べや待遇について、不満や要望は述べていないという。

 千葉県警行徳署捜査本部のこれまでの調べでは、市橋容疑者は平成19年3月下旬、英国人の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体を自宅マンションのベランダにあった浴槽の中に遺棄した疑いが持たれている。

 10日午後、大阪府内で発見、逮捕され、その後千葉県警行徳署に移送。逮捕後、お茶などで水分を補給するだけで、食事には一切手を付けていないという。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&amp;d=1116&amp;f=national_1116_045.shtml
殺害された英女性の父がヤクザに市橋容疑者の捜査を依頼
【社会ニュース】 V 2009/11/16(月) 19:56

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  漫画『ジョジョの奇妙な冒険〜黄金の風〜』に、こんなエピソードがある。ナポリのマフィア・パッショーネのグループに、娘を殺された一般人の父親がありったけのお金を渡し、娘を殺した恋人の男性を始末するようお願いをするのだ。

  話を現実に戻そう。イギリスのメディア『MailOnline』は、イギリス人女性リンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害した犯人を見つけるべく、その父親が日本のマフィア、つまりヤクザと接触し、犯人探しの捜査を依頼していたと報道している。

  リンゼイ・アン・ホーカーさんは日本で働いていた頃、市橋達也容疑者に殺害されてしまった。市橋容疑者は逃亡し、数年が経った2009年11月10日、大阪府内で身柄を確保され逮捕されるに至った。リンゼイ・アン・ホーカーさんの父親がヤクザに捜査を依頼した事が逮捕に繋がったとは思えないが、『MailOnline』はイギリス『チャンネル4』のドキュメンタリー番組の撮影のため、クルーと共に父親が来日。そこで父親は、ヤクザと接触を持ったとしている。

  父親が語るには、バーで待ち合わせをした8人のヤクザたちは刺青をしているものの一般人と同じような格好をしており、挨拶のためウイスキー2本を差し出したという。しかしヤクザたちは「受け取れない」と言い、それを受け取らなかった。だが父親の「どうしてもあなたたちの力が必要なのだ」という気持ちが収まらなかったのだろう。「私は娘(リンゼイ・アン・ホーカーさん)から、人に会うときは贈り物をするのが礼儀だと聞いていた。これはそのひとつだ」と言い、ウイスキーを手渡したという。

  その後、父親はヤクザの力を借りて渋谷で犯人探しのためのビラを配る事ができたという。父親としては、藁(わら)にもすがる思いだったのだろう。ヤクザというと我々はかまえて考えてしまいがちだが、父親の立場と心境を考えると、その行動を強く責める事ができるだろうか? 難しいところである。(情報提供:ロケットニュース24)

1549名無しさん:2009/11/16(月) 22:12:01
>>1548
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00166695.html
リンゼイさん遺体事件 市橋容疑者、弁護団に「親に頼る考えはありません」と伝える

イギリス人女性英会話講師の死体遺棄事件で、16日夕方、弁護団が会見し、逮捕後の市橋達也容疑者(30)の様子が少しずつ明らかになった。
市橋容疑者の弁護団は、会見で「市橋(容疑者)さん本人は、今回の事件で、『親に頼る考えはありません。親に連絡をしてほしくない』と、弁護人に述べています」、「精神的にも動揺。捕まっちゃっているわけですから、疲れているとかいろんなことがあって、ほとんど話ができなかった。何回か(接見を)重ねると、多少お話ができるようになってきている」と話した。
市橋容疑者は、法律的な手続きなどについて、質問をすることもあるという。
捜査関係者によると、16日朝も食事はとらず、絶食はついに6日目を迎えた。
土木会社の元上司は「簡単な仕事でも、できなかったらイライラしていましたね。自分自身に捕まったことに納得していないのか、たぶんそうだと」と話した。
精神科医で「町沢メンタルクリニック」の町沢静夫院長は、「食べるということは、相手を受け入れ和解するということ。彼は非常に負けず嫌いだと。ある意味で、心の逃亡をしていると」と話した。
弁護団は「(顔色は?)よくない。それは本人の意思に任せています」と話した。
弁護士は、16日午後2時ごろにも接見したが、食事をしなくても倒れるというような状態ではないという。
また弁護士によると、市橋容疑者の要望でスエットの上下、Tシャツ、パンツ、靴下を差し入れしたという。
要望は、15日に市橋容疑者から伝えられ、弁護団が購入して、16日に差し入れたという。
16日は7度目の接見で、最初の接見時は口を開かなかった市橋容疑者だったが、このところに来て、弁護団との話を少しはするようになったという。
(11/16 19:30)

http://www.mbs.jp/news/jnn_4284825_zen.shtml
■ 市橋容疑者、「親に頼る考えはない」

 イギリス人女性の遺体が見つかった事件で、逮捕された市橋達也容疑者が接見した弁護士に対し、「親に頼る考えはありません。連絡をとってほしくない」と話していることがわかりました。

 「市橋さん本人は今回の事件で『親に頼る考えはありません』、『親に連絡してほしくない』と弁護人に述べています」(市橋容疑者の弁護団)

 これは市橋達也容疑者に接見した弁護士が午後5時半から記者会見を開き、明らかにしたものです。

 市橋容疑者はおととし3月に、千葉県市川市でイギリス人の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさんの遺体を遺棄したとして逮捕され、これまでの警察の取り調べに対し、事件に関しては黙秘を続けています。

 弁護団は逮捕翌日から連日、30分から1時間ほど市橋容疑者と接見。市橋容疑者はこの中でも事件については話していないということですが、最初の接見で「親に頼る考えはありません。連絡をとってほしくない」と話したということです。

 また、逮捕翌日から一切食事に手をつけていないことに関しては・・・。

 「市橋容疑者は『健康は大丈夫だ』と言っている。食事を食べていないから倒れちゃうという状況は見受けられない。精神的にも動揺している。疲れているとか、いろいろなことがあってほとんど話ができなかった。何回か(接見を)重ねるごとに多少話ができるようになっている」(市橋容疑者の弁護団)

 市橋容疑者は逃亡生活を続けていた2年7か月の間に整形手術を繰り返し、「井上康介」という偽名を使って去年2月から6月までの4か月間、神戸市の土木会社で働いていたほか、同じ偽名で去年8月から今年10月にかけては大阪・茨木市の建設会社に勤めていました。

 大阪市のフェリー乗り場で身柄を拘束されたとき着替えは持っておらず、所持金はおよそ30万円、催涙ガスの出るピストルを2つと、ミステリー小説を持っていました。

 市橋容疑者は15日、接見した弁護団に対し、着替えのスエットの上下や下着、靴下の差し入れを求め、16日午後に渡されると礼を述べたということです。

 弁護団は、これまでのところ、リンゼイさんやその両親、関係者に対しての謝罪の言葉はないと説明しています。(16日18:40)

1550名無しさん:2009/11/16(月) 22:13:57
>>1549
http://npn.co.jp/article/detail/42405678/
市橋容疑者がハマった“ちょんの間”風俗の実態
 死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)の断食はきょう16日、6日目に突入。その一方で大阪潜伏中にハマったとされる風俗がにわかに注目を集めている。俗に“ちょんの間”と呼ばれる大阪・飛田新地。逃亡中の市橋容疑者の身も心もトロトロにしたサービスとはいったいどのようなものなのか。

 大阪府住之江区のフェリー乗り場で身柄を確保された市橋容疑者。前勤務先だった府内茨木市の建設会社寮からは10月11日を最後に姿を消し、その後の正確な足取りはつかめていない。ただ今月上旬に福岡市内で目撃されたとの情報があり、それが本人ならば整形後の写真で指名手配中にもかかわらず、大阪→福岡→大阪へと舞い戻ったことになる。危険を冒してまで大阪にこだわらなければならない理由は見つかっていない。
 しかし市橋容疑者は大阪潜伏中、同僚に「飛田新地になじみの風俗店がある」などと打ち明けている。飛田新地とは大阪府西成区にあるいわゆる“ちょんの間”。店舗数は100軒程度で、この一帯はグーグルのストリートビューでも表示されないような不思議なエリアだ。
 事情通によると、「新地のなかでも『青春通り』は冗談抜きでかわいいコばかりです」という。
 「店の扉は開いたままになっており、女の子が顔見せしながら座っています。気に入ったコがいたら、そこでやり手ババアと交渉します。相場は20分1万6000円程度。交渉が成立すれば2階の部屋に通され、女の子がお茶とおしぼりを持ってきてくれます。シャワーなどはありません」(同事情通)

 プレイ時間20分はデリヘルなどに比べてかなり短い。市橋容疑者は極力人目を避け自室にこもることが多かったとされ、20分でけりがつくこのシステムはかえって好都合だったのかもしれない。
 「いくら飛田新地でも帽子にサングラス、マスクなどをしたままプレイすることはできなかったでしょう。素っ裸で変装できるのはせいぜいヒゲぐらい。風俗遊びをしたくてヒゲを伸ばしていたのかもしれませんね」と風俗ライター。そこまで身も心もトロけさせるとは、飛田新地恐るべし! というほかない。
 市橋容疑者が約1年暮らした大阪の会社寮では、自室で漫画を読みふける“プチ引きこもり”状態だったにもかかわらず、部屋から使いかけのコンドームが出てきた。“下半身プロファイリング”すると、同僚と一緒に風呂に入らないなど警戒心が強かった半面、人前で全裸になるリスクを冒しても風俗遊びだけは止められなかった事実が浮かび上がってくる。(海老原一哉)

◎断食6日目
 千葉県警行徳署に留置中の市橋達也容疑者の断食はきょう16日、6日目に突入する。食事を口にしないのはまだしも、事件についても固く口を閉ざしているというから困りもの。不可解な断食の理由は依然はっきりしていない。
 10日に大阪で逮捕されて以降、市橋容疑者が摂取した栄養素はお茶と水だけ。11日未明に捜査本部のある千葉県警行徳署に移送され、同日朝食からいっさい食事をとっていない。当初は逮捕されたショックによる食欲不振とも考えられたが、6日目ともなるとその可能性は薄まってくる。
 13日に医師の健康診断を受けた際には、脱水症状もなく健康状態は問題なしとされた。食事に口をつけないのは、捜査当局などに対する何らかの抗議姿勢か、それとも身勝手な贖罪(しょくざい)意識のアピールか。ここまで続くと不気味だ。

http://news24.jp/articles/2009/11/16/07147906.html
市橋容疑者、完全黙秘に 食事拒否も続く
< 2009年11月16日 15:00 >ブックマーク
 イギリス人英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された市橋達也容疑者が、警察の取り調べに対して完全黙秘になり、当初は応じていた雑談にも応じなくなったことが捜査関係者への取材でわかった。「お茶を飲むか」との問いに「はい」と答える程度だという。

 16日朝も食事はとっておらず、逮捕から6日間、食事を拒否し続けている。

http://gendai.net/?m=view&amp;c=010&amp;no=22959
2009年11月16日 掲載
“世も末”のアホ現象「市橋ギャル」ネット中心に大量出現

 リンゼイさん事件で市橋達也(30)が逮捕された直後から、ネットに市橋をアイドル視する「市橋ギャル」が大量発生中。「捕まった時の、顔に垂れかかる黒い巻き髪に萌え〜」「完全にタイプ」などなど。専門家によると、女性は弱ったイケメンには母性本能をくすぐられる傾向があるという。ミステリアスな犯罪者に少女マンガの主人公のように憧れを抱く女もいる。世も末か。

1551名無しさん:2009/11/16(月) 22:14:37
>>1550
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20091116-566416.html
市橋容疑者5日間黙秘と絶食記事を印刷する

 千葉県市川市で07年、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)は15日も事件に関して黙秘を続けた。同容疑者は相変わらず食事も取らず、これで逮捕されてから5日間、お茶と水しか口にしていない。捜査関係者は健康状態について「体調は問題ない」としている。13日に医師の検診を受けたが、その後の再診も行われていないという。

 市橋容疑者に関連する情報は、11月5日に整形後の写真が公開されて以降、約1300件が寄せられた。現在も捜査本部が置かれる千葉県警行徳署への情報提供は続いている。同容疑者は死体遺棄容疑や逃亡中の生活などについては無言を続けているが、捜査本部は情報を精査しながら取り調べを続けている。

 [2009年11月16日8時6分 紙面から]

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091116-OHT1T00060.htm
「市橋情報」提供数8700件…本人は依然ダンマリ断食
 英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)に関し、市民からの情報提供数が全国累計で約8700件に達していたことが15日、分かった。

 情報提供の呼び掛けは、事件発生2か月後の07年5月に開始。先月まで約7400件が寄せられたが、市橋容疑者の整形後の写真を公開した今月5日からは約1300件と急増。未集計分を含めると約1万件に及ぶものとみられる。また、逮捕後も行徳署などには「あいつは市橋じゃない」などといった意見が数十件も相次いでいる。

 逮捕から5日が経過した市橋容疑者だが、依然として食事には手を付けず、お茶と水を口にするだけ。取り調べには黙秘を続けている。

http://news.livedoor.com/article/detail/4451515/
市橋の量刑は「無期懲役」か
2009年11月15日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
●変装と逃亡が心証を悪くさせた

 殺されたリンゼイさんの父親ウィリアムさん(56)は目に涙を浮かべ、「最も重い刑を望む。それを死刑と定めるなら、そうあるべきだ」と、英国では廃止された“極刑”を訴えた。今後の焦点は、死体遺棄容疑で逮捕された市橋が、いつ殺人容疑で立件されるのか。そして、量刑はどうなるのか。市橋は「何も言うことはない」とダンマリだが、元警視庁警視で作家の濱嘉之氏は言う。

「警察は20日間の勾留期間中に死体遺棄容疑で起訴、同時に殺人容疑で立件して再逮捕するつもりです。リンゼイさんの死因や逃亡した理由を追及しながら、犯人しか知り得ない『秘密の暴露』を含めた自供をさせるのです。たとえ否認しても、リンゼイさんの遺体は容疑者宅のベランダから出てきた。言い逃れは難しい。リンゼイさんの死には、まだ表に出ていない謎の部分が多く、警察は何らかの証拠を隠し持っていると思われます」

 何の罪もないリンゼイさんは、裸でベランダの浴槽に沈められていた。顔は激しく殴られ、首には絞められたあとがあった。市橋が殺人容疑で起訴された場合、2年7カ月の逃亡劇は量刑にどう影響するのか。日大名誉教授の板倉宏氏(刑法)の見方はこうだ。

「被害者が1人、殺害方法が残虐とは言えないなどの理由から、死刑は考えにくいでしょう。とはいえ、顔を変えながらの逃亡は裁判員はもちろん、職業裁判官への心証もきわめて悪い。殺人を否認した場合は反省ナシと取られ、ますます心証が悪くなります。82年に松山市でホステスを殺し、整形しながら15年間逃げ続けて逮捕された福田和子のケースと同様、無期懲役が妥当な線ではないか。被害者の母国イギリスに死刑がないのも、ひとつの理由です」

 市橋はまだ30歳。死ぬまでにシャバに出てくることになるのか……。

(日刊ゲンダイ2009年11月12日掲載)

1552名無しさん:2009/11/16(月) 22:14:51
>>1551
http://mainichi.jp/select/today/news/20091117k0000m040039000c.html?link_id=RTH02
市橋容疑者:逮捕1週間 孤独な生活浮き彫り
2009年11月16日 19時43分 更新:11月16日 21時31分

 千葉県市川市で07年3月に英国人女性のリンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)が他殺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配されていた市橋達也容疑者(30)の逮捕から17日で1週間がたつ。拘置先で食事を取らず、容疑について黙秘を続ける市橋容疑者。2年7カ月にわたる逃亡中は「支援者がいるのでは」との憶測も呼んだが、肉体労働で稼ぎを得ては整形を繰り返す孤独な生活ぶりが次第に明らかになってきた。

 ◇「井上康介」
 リンゼイさんの遺体発見から約11カ月後の08年2月28日、市橋容疑者とみられる男は現場から400キロ以上離れた神戸市北区の土木会社で働き始めた。

 同社によると、男は同年6月26日までの4カ月間、会社の寮にある3畳半の部屋に住み込んだ。「井上康介」と名乗り、当初は所持金がなかったようで給料を前借りしたが、無駄遣いは見られなかった。解体現場で砕かれたコンクリートからくぎなどを仕分ける仕事を黙々とこなし、休みの日はあまり外出せず、寮の食事の時もほとんど1人。顔は今月5日に千葉県警が公開した写真より「多少ぽっちゃりしていた。まゆ毛もあれほど下がっていなかった」(同社)という。

 4カ月間で手取り約60万円を得たが、同年6月27日に突然姿を消した。リンゼイさん事件は犯人逮捕につながる情報提供者に懸賞金を出す対象事件に指定されており、警察庁はこの日、指定を1年間延長。このニュースがメディアで流れたため、警戒して逃亡した可能性がある。

 ◇素顔隠す
 約2カ月後の昨年8月19日、市橋容疑者は大阪市西成区で土木会社(大阪府茨木市)が作業員を募集しているところに1人で現れ、採用された。

 関係者によると、当時の顔つきは既に公開写真に似ていた。神戸で稼いだ金で整形したとみられる。ここでも「井上康介」と名乗り、寮に住み込んで太陽光発電パネルを設置する仕事などに従事。常に黒縁眼鏡と野球帽を身につけ、口とあごにひげを生やしていた。カメラを向けられると顔をそむけ、風呂にも1人で入った。約1年2カ月たった先月11日、姿を消した。現金で100万円程度を蓄えていたとみられる。後日、寮から市橋容疑者の指紋が採取された。

 ◇体は健康
 大阪の寮から姿を消した数日後の先月中旬、市橋容疑者は福岡市内の医療機関を訪問。整形手術を受けようとしたが予約していなかったため断られ、同24日に名古屋市内のクリニックで数十万円を支払い鼻を整形した。捜査関係者によると、福岡では「イイジマタケシ」、名古屋では「フジイカズオ」などと名乗ったという。

 今月5日に名古屋での整形時の写真が公開されると、同10日に大阪・南港から沖縄行きフェリーに乗ろうとしたが、待合室で眠っていたところを身柄確保された。現金約30万円を所持していた。

 現在、千葉県警行徳署に拘置中だが、出された食事を一度も口にせず、捜査幹部も意図を測りかねている。ただ水やお茶は口にしており、13日に医師の診察を受けた際は異常はなかったという。

 ◇裁判「親に頼らない」
 千葉県警行徳署に拘置中の市橋達也容疑者(30)が今後の裁判について「親に頼る考えはない。連絡してほしくない」と話していることが分かった。16日に千葉市内で会見した菅野泰弁護士らが明らかにした。

 菅野弁護士らによると、県弁護士会から派遣された弁護士6人が市橋容疑者の選任を受けて弁護団を結成。逮捕翌日の11日から毎日接見している。当初、市橋容疑者は「弁護士を頼む経済力はない」と心配し、弁護士が「大丈夫」と答えると「よろしくお願いします」と言って親に連絡しないよう求めた。死体遺棄容疑の認否は弁護団にも明らかにしていないという。

 健康状態は問題なさそうで、弁護団から取り調べの様子を記録する「被疑者ノート」を差し入れると、市橋容疑者は司法制度に関する質問もしたという。

 弁護団は13日、県警と千葉地検に取り調べの全面可視化を申し入れた。菅野弁護士は「取り調べが1日8時間に及ぶなど通常事件より長い。死体遺棄容疑での拘置中に殺人事件の取り調べ、自白強要が行われる可能性があるため」などと語った。【中川聡子、神足俊輔】

1553名無しさん:2009/11/16(月) 22:16:24
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091116/crm0911161234011-n1.htm
「日本人の女性客にキス トルコの恥」 元従業員を監禁して暴行 容疑のトルコ料理店経営者ら逮捕
2009.11.16 12:29

このニュースのトピックス:暴行・虐待
 トルコ人男性を車内に監禁し、暴行を加えたとして、警視庁組織犯罪対策2課は監禁致傷の疑いで、いずれもトルコ国籍、東京都豊島区、トルコ料理店経営、ギズマズ・デニーズ容疑者(29)と、千葉県流山市、解体工、シャヒン・メメット容疑者(33)を逮捕した。組対2課はほかにトルコ国籍の男2人が関与したとみている。

 組対2課によると、被害者は2月、ギズマズ容疑者の店を解雇されていた。ギズマズ容疑者は「(被害者は)日本人の女性客にキスをするなど手を出していた。トルコの恥だから、仲間を集めてしかろうと思った」と供述しているが、「たたいたが殴っていない」と容疑の一部を否認している。シャヒン容疑者も「身に覚えがない」と否認している。

 逮捕容疑は4日午後11時25分ごろ、新宿区新宿の路上で、近くのトルコ料理店で勤務するトルコ人の男性(25)を車に押し込んで約2時間にわたり監禁、顔を殴るなどして軽傷を負わせたとしている。ギズマズ容疑者らは被害者を千葉県流山市内で降ろし、帰宅させるために現金約4千円を渡していたという。

 ギズマズ容疑者の供述によると、被害者は女性客を誘うなど勤務態度が悪かったため解雇されたが、解雇後も女性に関する悪評が絶えなかったという。被害者は組対2課に「そんなことはやっていない」と反論している。

1554名無しさん:2009/11/17(火) 21:49:40
>>1552
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111701000913.html
市橋容疑者に栄養剤投与 食事取らずに1週間経過
 千葉県市川市のマンションで2007年3月、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が17日、医師から栄養剤の投与を受けたことが捜査関係者への取材で分かった。

 市橋容疑者は逮捕された10日以降、食事を取っておらず、県警行徳署捜査本部はこの状態が続くと体調を崩す恐れがあるとして、署に医師を呼び、市橋容疑者に栄養剤を投与した。

 捜査関係者によると、市橋容疑者はこれまでの調べに死体遺棄容疑について無言のまま。

 市橋容疑者の様子について弁護団は「逮捕直後ということもあり、疲れて混乱している」と説明している。

2009/11/17 21:18 【共同通信】

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091117-OYT1T00745.htm
市橋容疑者、黙秘・絶食1週間…捜査陣への抵抗?
 千葉県市川市で2007年、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の遺体が見つかった事件で、市橋達也容疑者(30)が死体遺棄容疑で逮捕されてから17日で1週間を迎えた。


 市橋容疑者は依然として事件について口を閉ざし続け、お茶を口にするほかは食事に一切、手を付けないという。捜査陣への抵抗なのか――。県警の捜査幹部らは真意を測りかねている。

 市橋容疑者が大阪市内で逮捕されたのは10日夜。「弁解することはありません。今は何も話したくない」。市橋容疑者は事件に関し、黙秘を貫いている。

 捜査関係者によると、逮捕当初は身の上話には応じていたが、ここ数日はうなずく程度。絶食について、ある捜査幹部は「落ち込んで食べられないというより、我々に対する抵抗のつもりなのでは」とみる。健康状態は、特に異状はないという。

 逮捕翌日から毎日、接見を重ねている弁護士は「少しずつ話ができるようになってきた段階だ」と語り、市橋容疑者はまだ心を開いていない様子で、事件への言及はないという。

 一方、捜査幹部は「証拠は十分ある」と、死体遺棄容疑の立件に自信を見せ、リンゼイさんが死亡した経緯についても調べる方針だ。もっとも、このまま黙秘が続けば、2年7か月に及ぶ逃亡生活の全容は解明されないおそれもある。ある捜査幹部は「手を尽くして話ができるような関係を作りたいのだが……」と、いらだちものぞかせる。

(2009年11月17日15時11分 読売新聞)

http://jp.ibtimes.com/article/biznews/091117/44558.html
市橋容疑者が所持本の著者が「わからないではない」
2009年11月17日 13:16更新

 英国人女性死体遺棄事件で、同容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が、逮捕時に所持していたという小説「向日葵の咲かない夏」の著者・道尾秀介氏が自身のブログで事件について「『生まれ変わり』という言葉が目に入ったら、反応するのはわからないでもない」と述べた。

 「向日葵の咲かない夏」は、主人公の少年が友人の首つり死体を見た後、死体は消えてしまうものの、別の姿となって突如出現。殺されたということを主張したために、主人公は事件を追い始めるというミステリー。すでに35万部を突破している。

 15日放送の日本テレビ系報道バラエティー「バンキシャ!」で、市橋容疑者が生まれ変わりに興味を持っていたのではないかと報道。道尾氏はそのことについて「関係ないでしょ」とした上で、その2時間後に次のように加筆した。

 「罪を犯して逃亡生活をつづけている人間が、たとえば本屋さんの店先を通りかかったときに「生まれ変わり」という言葉が目に入ったら、反応するのはわからないでもない。『向日葵の咲かない夏』の紹介POPには、その言葉を使っているものが多いようなので。市橋容疑者も、ひょっとしたらそうだったのだろうか。あるいは整形手術を受けたことで、生まれ変わったつもりでいたとか」と分析した。

 道尾氏は、結局はわからないという風に結んだが、やはり市橋容疑者の心境は、本人にしかわからないだろう。

1555名無しさん:2009/11/17(火) 21:50:01
>>1554
http://www.j-cast.com/tv/2009/11/17054044.html
「市橋容疑者カッコいい」 テリー「ネットでふざけたことを…」
2009/11/17 13:27
<テレビウォッチ>死体遺棄容疑で逮捕され1週間が経過した市橋達也容疑者(30)。逮捕以来6日間、お茶と水以外は食事に手をつけず、事件についても沈黙したまま、最近は雑談にも応じなくなったという。

その市橋容疑者にこれまで7回にわたり接見した弁護団が11月16日記者会見し、市橋容疑者の最近の模様を語った。


それによると、逮捕された翌日の11日朝、「本人は『親に頼るという考えはない』、『親には連絡してほしくない』と述べていた」という。

その理由については「とくに言っておりませんし、私たちも聞いていません」と。

また、11日朝の市橋容疑者の様子について弁護団は「自分が逮捕されたらどういうことになるか十分な理解がないし、かなり精神的な動揺や疲れもあり、ほとんど話ができなかった」とか。

健康状態については「本人は『大丈夫』と言っているが、顔色は良くない」という。

弁護団は、本人にカネがなく私選弁護人を選べない可能性があることから被疑者弁護援助制度を使って6人で結成されるという異例の陣容。

弁護団側は、警察官と検察官に対し、取り調べのすべてを録画・録音するよう申入書を提出する一方、市橋容疑者には取り調べの内容を記録しておくよう「被疑者ノート」を渡したという。

番組では、絶食を続ける影響について虎ノ門とうまクリニックの當間弘子院長に聞いたところ、次のような答えが……

「6日間も、何も口の中へ固形物を入れてないと、判断力が鈍くなり朦朧とした状態になっていると思う」
往生際の悪さは呆れるほどだが、いったい何が理由で?? 番組は2人の専門家に聞いた。

犯罪心理学者の作田明は「食事をとらないのは抵抗のあらわれと思う。犯行について供述していないことも関連性がある」と。

一方、元警視庁警視の江藤史郎は次のように。

「警察から出されたものを食べると、自分が負けたと感じるのを彼は恐れているのだと思う。黙秘を続けているのは証拠隠滅と一緒で拘束時間が長くなる。本人が1番苦しむだけ」
スタジオでは、まずキャスターの加藤浩次が「6人の弁護団って多くない?」と疑問を。

これに弁護士の菊池幸夫が「普通より多いですね。被疑者弁護援助制度は予算の枠があるのですが……。社会的に注目されていること。捜査段階から捜査の適正をしっかり監視しようと毎日接見するなどで手厚い体制をとったと思う」と。

このあとテリー伊藤が「ちょっと言いたい」と怒りを爆発。

「ネットの世界で(市橋容疑者について)『カッコいい』と、ふざけたこと言っているのがいっぱいいる。その人たちに言いたい。被害者がベランダの浴槽に埋められて手を出している姿。市橋容疑者は非常に残忍で、醜く逃げている。それをしっかり受け止めるべきだ」
文 モンブラン | 似顔絵 池田マコト

1556名無しさん:2009/11/17(火) 21:50:28
>>1555
http://news.livedoor.com/article/detail/4454578/
断食4日目 市橋が目論む麻原彰晃作戦
2009年11月17日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
 この男は何を考えているのか。10日の逮捕以来、“断食”を続けている市橋達也(30)だ。お茶は口にするものの、捜査員が食事をすすめても「いりません」の一点張り。憔悴(しょうすい)した様子で事件については完全黙秘し、雑談にもほとんど応じないという。千葉県警は医師の診察を受けさせるつもりだが、このまま市橋が絶食を続ければ、大変なことになる。

「点滴による栄養補給にも限界はあるため、最悪の場合、餓死する恐れも出てきます。留置所や拘置所で餓死しても、検視では『栄養失調』『拒食症』などの病名で片付けられてしまう。あまり世間では知られていないが、過去にもそういうケースはあるのです。市橋が自供しないまま餓死した場合、肝心の殺人容疑では被疑者死亡のまま送検され、不起訴となるでしょう」(捜査事情通)

 厳罰を望んでいるリンゼイさんの遺族は救われないが、市橋が餓死なんて本当にあり得るのか。何しろ自殺説も飛び交うなか、顔を変え続けてまで逃亡生活を選んだ男である。ジャーナリストの西島ゆうじ氏が言う。

「逮捕直後は飯がのどを通らない容疑者も多いが、彼は最初から食事を拒絶しているのが不可解です。もしかしたら、意図的な“自傷行為”かもしれない。断食を続けて衰弱し、会話もできなくなれば心神耗弱(こうじゃく)とみなされる。こういう状態で留置が長引くと、うつなど精神不安定になる“拘禁症状”も表れるでしょう。医療施設に移されたり、判決や刑の執行にも影響が出る可能性があります」

 オウムの麻原彰晃も、逮捕後は断食を繰り返し、奇行が見られるようになると裁判は長期化、精神鑑定にこぎつけた。市橋にもそんな狙いがあるのだろうか。

(日刊ゲンダイ2009年11月14日掲載)

http://news.ameba.jp/weblog/2009/11/50278.html
市橋容疑者の絶食を断つ方法を多くの人が考える
11月17日 12時32分
 最近ミクシィにファンコミュニティが乱立するなどしている市橋達也容疑者(30)が、逮捕後から絶食を続けている。絶食による体調が崩れれば捜査にも影響が出る中、2ちゃんねるでは「断食中の市橋容疑者が思わず食事を取ってしまう方法を考えるスレ」が立てられた。

 挙げられている方法として、まず、差し入れするものを考えたコメントとしては「親の手作りなら喰うんじゃね?」「刑事さんがその場でおにぎりを作ってくれればいいと思うよ」「ポテチにコーラまずはお菓子から入るべき」などがある。

 次に、その他の方法としては「房のなかに美味しんぼ置いとけよ」「『北風と太陽』の寓話知ってるか?(中略)『食べなくていいよ』と言えば食べるのではないか?」などが寄せられている。

 また、依然として分からない絶食をする理由についても「てか、ストレスで胃がやられてるだけなんじゃ?」「こいつ何か企んでないか?逃げる方法を」「現実が受け入れられないんだろうな」などの憶測が寄せられている。

1557名無しさん:2009/11/17(火) 21:50:57
>>1556
http://mainichi.jp/life/health/kokoro/news/20091117ddlk13070247000c.html
香山リカのココロの万華鏡:逃走は「生きる実感」か /東京
 2年7カ月の逃亡を経て逮捕された、市橋容疑者。大阪のフェリー乗り場の待合室で警察官に身柄を確保されるときも、とくに抵抗する様子はなかったという。

 恵まれた家庭に育ち、親と同じ医師になれなかったとはいえ、大学で勉強をし、すぐに定職にはつけなかったが仕送りを受けながら夢を探していたといわれるこの容疑者は、言ってみれば“豊かな社会”を象徴するような青年だ。派遣切りなどの憂き目にあうなど、格差社会の被害を受けている若者たちとはかなり状況が違う。

 それがなぜ、逃走を企て、これほどまでに長期間、これまで知られている限りで誰の助けも借りず、潜伏生活を送ることになったのだろうか。「なんとしても逃げる」というこの執着は、どこから来ていたのだろう。

 もちろん、詳しいことはまだ何もわかっていないが、容疑者が建設現場で語っていたといわれる「これまで引きこもりをしてきた」という言葉は、あながち出まかせではなかったのではないか。親と同じ医療の仕事につこうとしたがつけず、「自分は何をしたいのか、何になりたいのか」と自問自答しながら過ごしていた学生時代は、いくら周りからは楽しげに見えても、本人にとっては心理的な引きこもり状態と同じだったのかもしれない。

 皮肉なことに、逃走という行為は、自分で考え、自分で選択しながら行動しなくてはならない。すべて自分の責任だ、という日々は、ある意味で「生きる実感」を与えてくれるものだったのではないか。

 診察室にも、恵まれた環境にいながら「自分の意思で生きていると思えない」と訴える若者がしばしばやって来る。彼らも、自分が何をしたいのかもわからないまま、とりあえず周りの大人たちが喜んでくれるような道を選択しつつ、手ごたえもないまま毎日を送っている。「誰に頼まれたからでもない、私の意思で生きているんだと実感してみたい」とある若者は言っていたが、そのきっかけをつかむのは難しい。

 とはいえ、中にはボランティア活動や災害救援などを足がかりに、主体的な人生を送れるようになる若者もいる。そうやって十年以上、引きこもりをやってきた人がうって変わって活動的になった姿を、これまで何度も見てきた。どんな若者にも底力があるのだ。

 市橋容疑者も、もっと別の形で「生きる実感」を手にする道はなかったのだろうか。診察室で出会って、そして元気になっていった引きこもりの若者の顔が頭に浮かんだ。

http://www.j-cast.com/tv/2009/11/17054039.html
市橋容疑者が頼んだ 差し入れ品とは
2009/11/17 11:16
<テレビウォッチ>英国人女性(22)の死体を遺棄したとして逮捕された容疑者(30)は依然として黙秘、絶食を続けているようだ。番組が話を聞いた元警視庁捜査1課理事官は、容疑者の狙いについて次のように推測する。

「黙秘の理由は3つ考えられる。1つは自供することによって自分はどうなってしまうのかという不安。2つ目は、両親、家族に迷惑がかかるので喋れない。3つ目は、逮捕によるショック」。そして絶食するのは「権力に対する抵抗ということでハンガーストライキはよくやる。また、病気になって入院すれば罪を免れるんじゃないか、と考える」。


容疑者に毎日、30分〜1時間、接見している弁護士によると、容疑者は、「健康は大丈夫」と言っているらしい。また、スエットの上下、下着、靴下の差し入れを頼んだという。さらに弁護士はこう強調した。「容疑者には、親に頼るという考えはありません。親に連絡はしてほしくない、と述べています」。

千葉大学園芸学部時代の容疑者の恩師は「早く自分の心を取り戻して全部、話してほしい。罪を償ってほしい」と語り、杉尾秀哉(TBS解説委員室長)も「人1人が死んだ状態で見つかっているわけだから、自分の部屋であったことを話すのは当たり前」とコメントする。が、整形手術を受けて961日間も逃走した執念、逮捕後の頑なな態度を見ると、冷えた心を溶かすことは容易ではなさそうだ。

文 アレマ | 似顔絵 池田マコト

1558名無しさん:2009/11/17(火) 21:51:13
>>1557
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20091117-566741.html
千葉大園芸学部、不安の種尽きず…記事を印刷する

 千葉大園芸学部4年生荻野友花里さん(21)が殺害されマンション自室が放火された事件で、松戸市にある同学部に通う学生たちは不安を抱えたままの生活が続いている。

 同学部在籍で荻野さんと同じ4年の女子学生(24)が16日、取材に答えた。「やっぱり夜は怖いです。もっと街灯とかが増えたらいいですね」。松戸駅からキャンパスまで徒歩約15分だが、住宅街で夜になると人通りがなくなる。事件が身近で起こったことで、特に女子学生は恐怖感を募らせているようだ。2年7カ月の逃亡の末に逮捕された市橋達也容疑者が同学部卒でもあることも学生の心を揺さぶったに違いない。

 荻野さんの遺体が発見されたのは10月22日。千葉大は同28日に学生の不安や恐怖心に対応するメンタルケアをスタートさせた。学内の「総合安全衛生管理機構」から園芸学部を通じて学生や職員へメールで通知された。長尾啓一機構長(63)は「今回の事件で心理的に不安定に陥った学生や職員に、通常のカウンセリング以外に特別な窓口を設置しました」と説明した。

 しかし、複数の学生に確認しても「知らなかった」。大学側の配慮は、不安を抱える学生に届いていない。男子学生も事件のことになると表情を硬くして口を閉ざすばかり。長尾機構長は「周知徹底していきたい」と話したが、不安を取り除くには事件の解決が一番だ。捜査本部はまだ容疑者にたどり着いていない。4年生の女子学生は祈るように言った。「早く犯人が捕まってほしいと思います」。

 [2009年11月17日6時50分 紙面から]

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&amp;d=1117&amp;f=national_1117_003.shtml
なぜ!? 『mixi』に市橋容疑者を応援する人が増加
【社会ニュース】 V 2009/11/17(火) 09:16

写真を大きくする
  イギリス人女性を殺害したとして逃亡のすえ逮捕された市橋達也容疑者(30歳)。先日、ソーシャルネットワーキングサイト『mixi』に市橋容疑者を応援するコミュニティ『頑張れ市橋達也支援コミュニティ』が作られていると報道したが、市橋容疑者を支援または応援や擁護をしているかのようなコミュニティが多数存在していることが判明した。

  ざっと調べただけでも、『頑張れ市橋達也支援コミュニティ』(会員数約1400人)、『市橋達也さんの社会復帰を願う』(会員数約550人)、『イケメン市橋達也』(会員数約350人)、『☆市橋達也擁護隊集まれ☆』(会員数約280人)、『【市橋達也】親衛隊♪』(会員数約90人)、『市橋ファンクラブ@mixi』(会員数約20人)、『市橋達也に同情する』(会員数約20人)が存在する。

  また、応援や擁護はしていないものの市橋容疑者関連のコミュニティも数多くあり、『市橋達也容疑者』(会員数約570人)や『市橋ファンクラブに反対!』(会員数約200人)、『市橋達也似』(会員数約70人)、『CR市橋達也』(会員数約50人)が会員数をのばしている。

  『イケメン市橋達也』コミュニティの説明文を読んでみると、「悪いことは絶対に悪い! だけど、カッコイイものはカッコイイんだもん。あくまで美形という観点から彼のイケメン性について追究しちゃうコミュです。このいけない香りはいったい何なのか誰か教えて。顔がすき。スタイルがすき。声がすき。ラインがすき。シルエットがすき」としている。人の命を無残にも消した容疑で逮捕されている人物に、これほどまで酔狂できるとは……。(情報提供:ロケットニュース24)

1559名無しさん:2009/11/17(火) 21:51:29
>>1558
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091117ddm012040103000c.html
千葉・市川の英女性殺害:市橋容疑者の逃亡生活、孤独浮き彫り
 ◇肉体労働で稼ぎ整形繰り返し
 千葉県市川市で07年3月に英国人女性のリンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)が他殺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配されていた市橋達也容疑者(30)の逮捕から17日で1週間がたつ。拘置先で食事を取らず、容疑について黙秘を続ける市橋容疑者。2年7カ月にわたる逃亡中は「支援者がいるのでは」との憶測も呼んだが、肉体労働で稼ぎを得ては整形を繰り返す孤独な生活ぶりが次第に明らかになってきた。

 ■井上康介

 リンゼイさんの遺体発見から約11カ月後の08年2月28日、市橋容疑者とみられる男は現場から400キロ以上離れた神戸市北区の土木会社で働き始めた。

 同社によると、男は同年6月26日までの4カ月間、会社の寮にある3畳半の部屋に住み込んだ。「井上康介」と名乗り、当初は所持金がなかったようで給料を前借りしたが、無駄遣いは見られなかった。解体現場で砕かれたコンクリートからくぎなどを仕分ける仕事を黙々とこなし、休みの日はあまり外出せず、寮の食事の時もほとんど1人。顔は今月5日に千葉県警が公開した写真より「多少ぽっちゃりしていた。まゆ毛もあれほど下がっていなかった」(同社)という。

 4カ月間で手取り約60万円を得たが、同年6月27日に突然姿を消した。リンゼイさん事件は犯人逮捕につながる情報提供者に懸賞金を出す対象事件に指定されており、警察庁はこの日、指定を1年間延長。このニュースがメディアで流れたため、警戒して逃亡した可能性がある。

 ■素顔を隠す

 約2カ月後の昨年8月19日、市橋容疑者は大阪市西成区で土木会社(大阪府茨木市)が作業員を募集しているところに1人で現れ、採用された。

 関係者によると、当時の顔つきは既に公開写真に似ていた。神戸で稼いだ金で整形したとみられる。ここでも「井上康介」と名乗り、寮に住み込んで太陽光発電パネルを設置する仕事などに従事。常に黒縁眼鏡と野球帽を身につけ、口とあごにひげを生やしていた。カメラを向けられると顔をそむけ、風呂にも1人で入った。約1年2カ月たった先月11日、姿を消した。現金で100万円程度を蓄えていたとみられる。後日、寮から市橋容疑者の指紋が採取された。

 ■体は健康

 大阪の寮から姿を消した数日後の先月中旬、市橋容疑者は福岡市内の医療機関を訪問。整形手術を受けようとしたが予約していなかったため断られ、同24日に名古屋市内のクリニックで数十万円を支払い鼻を整形した。捜査関係者によると、福岡では「イイジマタケシ」、名古屋では「フジイカズオ」などと名乗ったという。

 今月5日に名古屋での整形時の写真が公開されると、同10日に大阪・南港から沖縄行きフェリーに乗ろうとしたが、待合室で眠っていたところを身柄確保された。現金約30万円を所持していた。

 現在、千葉県警行徳署に拘置中だが、出された食事を一度も口にせず、捜査幹部も意図を測りかねている。ただ水やお茶は口にしており、13日に医師の診察を受けた際は異常はなかったという。

 ◇裁判「親に頼らぬ」 接見した弁護士に
 市橋容疑者が今後の裁判などについて「親に頼る考えはない。連絡してほしくない」と話していることが分かった。16日に千葉市内で会見した菅野泰弁護士らが明らかにした。

 菅野弁護士らによると、千葉県弁護士会から派遣された弁護士2人が市橋容疑者の選任を受け、6人で弁護団を結成。逮捕翌日の11日から毎日接見している。当初、市橋容疑者は「弁護士を頼む経済力はない」と心配し、弁護士が「大丈夫」と答えると「よろしくお願いします」と言って親に連絡しないよう求めた。死体遺棄容疑の認否は弁護団にも明らかにしていないという。

 健康状態は問題なさそうで、弁護団から取り調べの様子を記録する「被疑者ノート」を差し入れると、メモをつけ始め、市橋容疑者は司法制度に関する質問もしたという。

 弁護団は13日、県警と千葉地検に取り調べの全面可視化を申し入れた。菅野弁護士は「取り調べが1日8時間に及ぶなど通常事件より長い。死体遺棄容疑での拘置中に殺人事件の取り調べ、自白強要が行われる可能性があるため」などと語った。【中川聡子、神足俊輔】

1560名無しさん:2009/11/17(火) 21:51:50
>>1559
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091117-OHT1T00045.htm
前国会議員・中山氏、女装の市橋容疑者見ていた!? 昨年3月、渋谷ラブホ街に消える
 英国籍の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)らしき男が、逃走中に女装姿を目撃されていたことが16日、分かった。目撃者は前衆院議員の中山泰秀氏(39)。2008年3月ごろ、東京・渋谷で市橋容疑者と見られる人物にばったり遭遇し、110番通報したという。

 「あの鋭い眼光は忘れもしない」―。中山氏は過去の記憶をたどりながら語り出した。当時、中山氏は衆院議員。秘書と車で移動中だった。平日の午後3時ごろ、晴天の渋谷の交差点。信号待ちをしていたその時だった。

 「正面から美人が歩いてくるな、と思ったんです。男心でつい見てしまいました。でも、よく見たら女装した男そのものでした」。しかし次の瞬間、中山氏が思い出したのは、脳裏に焼き付いていた「あの顔」だった。

 「いち、いち…、市橋だ!」。“女”は、あの男だった。当時からこの事件に注目していたという中山氏。「サブリミナルのように(指名手配されていた整形前の)市橋容疑者の顔が、浮かびました」。目の前で横断歩道を横切るスカートに黒い薄手のタイツ姿。かつらと推測される肩よりも長い髪の毛は、内巻きにカールされ赤く染められていた。

 「全体的に赤っぽいイメージでした。タイツの模様が悪趣味だと感じたことを覚えています。右足を引きずっていたようなので、まだ女装に慣れておらず、女性用の靴が合っていないのかなと思いました」。その男は円山町のラブホテル街へと消えて行ったという。

 中山氏は車を止めてすぐに110番通報。犯罪被害者救済に力を入れる同氏は「何かあれば110番する習慣はつけています。今まで交通事故だけでも5、6件は通報しています」。それから数日後の08年3月13日、女装バージョンの手配写真が公開された。

 中山氏は黙秘を続ける市橋容疑者に対して「ふざけるな、と言いたい。観念し、被害者の遺族のためにもすべてを説明するべきだ」と怒りを隠さない。「今の社会は、被害者と(法律で保護されている)加害者のバランスが取れていない。市橋応援サイトの存在なども社会問題だ」と指摘。事件の全容解明へ、今後も厳しい視線を投げかけていくという。

 ◆中山 泰秀(なかやま・やすひで)1970年10月14日、大阪市生まれ。39歳。成城大卒。自民党所属の前衆院議員。小池百合子衆院議員の秘書などを経て、03年に衆院選初当選。05年にも当選したが、09年は落選した。父は郵政大臣などを務めた中山正暉。伯父は中山太郎元外務大臣。

 ◆文庫本著者がブログで「生まれ変わり反応!?」 市橋容疑者が逮捕時に推理小説「向日葵の咲かない夏」(新潮文庫)を所持していたとされることについて、著者の道尾秀介氏(34)が15日付のブログで触れた。作品は、首をつって死んでいるのを同級生に目撃された小4の男の子が、姿を変えて現れ「自分は殺されたんだ」と訴えるストーリーで“生まれ変わり”がテーマ。道尾氏は、そこに反応した可能性があると指摘し「あるいは整形手術を受けたことで生まれ変わったつもりでいたとか。いや、やっぱり分かりません」としている。

1561名無しさん:2009/11/17(火) 21:52:01
>>1560

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/11/17/01.html
市橋容疑者 弁護費用に不安も「親に連絡しないで」
 千葉県市川市のマンションで07年3月、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)の弁護団が16日、千葉県庁で記者会見した。市橋容疑者は弁護費用などの資金面に不安な様子を見せたが「親に連絡してほしくない」と親への連絡を強く拒否しているという。

 弁護団は逮捕翌日の11日以降、毎日接見。市橋容疑者は初日、弁護費用など資金面の心配をしていたが、その一方「親に連絡してほしくない」と話し、親に頼る考えはない意思を示した。

 市橋容疑者の父親は外科医で母親は歯科医。一部報道によると、これまでの調べに際して「自分は医者になれなかった」と、両親へのコンプレックスともとれる供述をしているという。

 接見は30分〜1時間行われており、団長の菅野泰弁護士は市橋容疑者の様子について「逮捕直後ということもあり、疲れて混乱している」と説明。食事を取ったかどうかは「本人に任せている。食べたかどうか分からないが“大丈夫”と本人は言っている」と話した。食事について、捜査本部側は「状況は変わっていない」と説明。水分のほかは何も口にしていない状態が続いているものとみられる。

 弁護団は本人の希望でスエットの上下とTシャツ、靴下と下着を差し入れた。市橋容疑者から「ありがとうございます」と礼を言われたという。また「何回か接見を重ねているので(市橋容疑者との間で)多少話せるようにはなっている」と“距離”が縮まっている様子も示唆した。リンゼイさんと家族への謝罪はないという。

 市橋容疑者は毎日6〜8時間の取り調べを受けている。弁護団が記録するように差し入れた「被疑者ノート」には多少の書き込みをしているが、事件に関しては依然として何も語っていない。接見で市橋容疑者が法律上の質問をすることもあるが、弁護団は「内容は控える」としている。

 一方、弁護団は千葉地検と県警行徳署に対し、取り調べの全面可視化のため録音、録画を求めたことも明らかにした。

 懲役3年以下の死体遺棄罪の場合、国選弁護人を請求する要件を満たさないため、弁護士はいずれも私選。容疑者の依頼がなくても弁護士会が弁護士を派遣し、費用の援助をする「委員会派遣制度」を利用したという。

[ 2009年11月17日 ]

http://news24.jp/articles/2009/11/17/07147936.html
市橋容疑者「親に連絡しないでほしい」
< 2009年11月17日 0:15 >ブックマーク
 千葉・市川市でイギリス人英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)が遺体で見つかった事件で、市橋達也容疑者が弁護士との接見で、「親に連絡しないでほしい」と要望を伝えていたことがわかった。

 「市橋さん本人は今回の事件について、『親に頼る考えはありません。親に連絡をしてほしくない』と弁護人に述べています」−これは、市橋容疑者の弁護団が16日午後に会見して明らかにしたもので、市橋容疑者が逮捕の翌日、弁護士との接見に際し、要望したという。このほか、15日はスエットの上下や下着類など、衣類の差し入れを要望したという。

 弁護団は6人で構成され、すでに3人の弁護士が市橋容疑者から選任を受けており、捜査当局に対して、取り調べの録音・録画を申し入れたという。また、市橋容疑者は逮捕されてから16日まで食事をとっていないが、弁護団によると、「健康は大丈夫だ」と話しているという。

1562名無しさん:2009/11/18(水) 21:49:46
>>1561
http://www.cyzo.com/2009/11/post_3206.html
【元木昌彦の「週刊誌スクープ大賞」第20回】
「股間のサイズは普通だった」市橋達也容疑者事件で見せる各誌独自の切り口とは

「週刊ポスト」11月27日号●第20回(11月10日〜11月17日発売号より)

第1位
「市橋容疑者『仮面』の誤算」(「週刊ポスト」11月27日号)

第2位
「世界最大! アダルトエキスポ見聞記 一本のバイブから世界が見えてきた!」(「週刊朝日」11月27日号)

 今年上半期の雑誌の発行部数(日本ABC協会)が発表になった。「文春」(文藝春秋)はついに50万部を切り、「新潮」(新潮社)は40万台を死守。「ポスト」(小学館)が僅かに「現代」(講談社)を抑えているが20万台半ばと、依然苦しい。

 だが7月以降、民主党・のりピー特需で、各週刊誌とも部数を伸ばし、このところの事件大量発生で好調のようだから、下半期はもう少しいい数字が期待できると、各誌の編集長は意気込んでいる。

 このところ、週刊誌への関心が高まってきたのか、ラジオからの出演依頼が続いた。11月3日のTBSラジオ『Access』に続いて、昨日はJ-WAVEの『PLATOn』に出て、週刊誌の現状とこれからについて話してきた。

 8月はじめに押尾学、酒井法子夫婦の事件が起き、その騒ぎが一段落したと思ったら、千葉大女子大生の殺害放火事件、関東の34歳と鳥取の35歳の豊満詐欺女たちによる「殺人疑惑」、島根県立大学女子大生のバラバラ殺人事件が起きた。そして11月10日に、1年8カ月の逃亡生活の末逮捕された市橋達也容疑者と、私が週刊誌に関わってきた中でも、これほどの大事件が続いたことは記憶にない。

「事件は週刊誌の華」である。事件取材ほど面白いものはない。新聞の通り一遍の警察発表記事ではない、裏を追いかけ、事件の細部を掘り起こしていくと、報道されているのとは違った「事件の貌」が見えてくる。事件編集者をやっていてよかったな、と思える至福の瞬間である。

 だが、残念ながら週刊誌の現場は、編集部員や取材記者の大幅な削減と、取材費の締め付けの両方が原因で、小さな事実を丹念に拾い集めて、新聞やテレビ、他の週刊誌とも違った視点や切り口で見せることができにくくなっているようだ。どの週刊誌を読んでも、新聞と同じような横並びの内容に愕然としてしまう。

 市橋容疑者逮捕の記事は、締め切りの関係で時間的余裕がなかった「文春」「新潮」は仕方ないとして、「現代」は、市橋が働いていた大阪・茨木市の建設会社の寮で、隣の部屋にいた男性の「独占手記」を掲載している。一緒に風呂へ入ったことが5〜6回あったそうで、

「風呂では、いつも被っていた帽子はさすがに脱いでいましたが、黒の伊達メガネはしたままでした。私が見た井上の体は、まさに筋骨隆々。事件前の写真のようなスレンダーな体ではなく、長く肉体労働系の仕事をしてきて鍛えぬいた肉体に見えました。股間のサイズは、普通だったと思います」

「朝日」では、英国人女性ナタリーさんが大阪市西成区の釜ケ崎に滞在しているとき、ナンパしてきた男が、市橋に間違いないと証言している。

「タケシって言います」と言って近づき、英会話のレッスンをしてくれませんかと話したという。逮捕時、彼のバッグにはコンドームが残っていて、捜査員が「どうしたんだ」と聞いたら、「(遊郭街の)飛田新地に馴染みの女がいた」と答えたという。

1563名無しさん:2009/11/18(水) 21:49:58
>>1562
 市橋の記事でよく出てくるのが「ハッテンバ」という言葉。主に男の同性愛者が「同好の相手」と出会い、恋愛に発展する場所の意味だという。新宿2丁目には小部屋を備えたハッテン場があり、市橋もそこで男たちと「恋愛」をしていたという情報もある「ポスト」によれば、「20代後半〜30台前半の男性に、同性愛者やバイセクシャルが増加しているのだという。これは、「原因としては、母親による過干渉が考えられます。いわゆる教育ママが、"マザコン"男性を生んだとはよくいわれるが、(中略)母親が敵になってしまうと、"女はこりごりだ"という意識を持ったまま大人になる。それがいわゆる"草食系"と同時に、同性愛者やバイセクシャルをも増加させていると考えられます」(「ポスト」)

 それにしても、男に体を売り、貯めた金で整形をしてまで逃げ切りたかった、市橋の生への執念には、驚くと同時に、哀れなものがある。

 あまりの事件の多さに、各誌とも散漫な記事が多い中、比較的まとまっていた「ポスト」の記事を今週のスクープ大賞にした。

 事件関連以外で面白く読んだのは、「朝日」の「世界最大のアダルトグッズ展覧会」ルポだった。

 ドイツのベルリンには、まだベルリンの壁が壊れる前に行ったことがある。ドイツは公娼制度が法律で認められている国で、東ベルリンの町中に、売春専用のビルが建っていたことに驚かされた。

 そこで10月半ば、アダルトエキスポ「VENUS」が開催された。60カ国から300社以上が出店し、多くのアダルト産業の関係者が訪れた。

「目の前のステージでバイブを持った女性が全裸で踊り出した。(中略)背後の通路では、全身を縛られ猿轡(さるぐつわ)をはめられたモデルがロバの格好でしずしずと歩いている。(中略)ふと気がつけば、目の前の女性がバイブをヴァギナに入れはじめていた」(コラムニスト北原みのり)

 EUでは、アダルトグッズにもCEマーク(EU加盟国の基準を満たすものにつけられるマーク)が適用されるようになり、子どものオモチャや医療器具などのように、高くても機能がよく安全な商品として、バイブが変わってきているのだそうだ。

 中でも韓国製の卵形のバイブが素晴らしい。「手のひらサイズの楕円形の卵を半分にわると、中で陰陽太極図のように二つが絡まっていて、片方は女性に、もう片方はへこみがついた男性用にと使うバイブ。男女が二人で仲良く分け合うバイブなんて、史上初ではないか」(同)

 意外にも、日本企業の出店は少ない。それは、日本人女性は幼く見えるため、チャイルドポルノに厳しいヨーロッパではビジネス的に厳しいのではと、北原氏は推測している。

「イギリスは舌のように動くバイブや、熱を持つバイブなどフェティッシュなものを作らせたら世界一だし、スウェーデンはやはりデザインで群を抜いている」(同)

 2ページのルポではもったいない。こういうものこそ、カラーグラビアで見てみたいと思うのだが、「朝日」の編集長はそうは思わないのだろうか。

 どちらにしても、これほど興味深い事件が続発することは希である。この好機を逃がさず、じっくり取材した読み応え、切り口の鮮やかな記事を期待したい。

 そしてこれを、長引く週刊誌不況から脱出するきっかけにしてもらいたいものだ。
(文=元木昌彦)


撮影/佃太平●元木昌彦(もとき・まさひこ) 1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。
【著書】
編著「編集者の学校」(編著/講談社/01年)、「日本のルールはすべて編集の現場に詰まっていた」(夏目書房/03年)、「週刊誌編集長」(展望社/06年)、「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社/08年)、「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス/08年)、「競馬必勝放浪記」(祥伝社/09年)、「新版・編集者の学校」(講談社/09年)「週刊誌は死なず」(朝日新聞社/09年)ほか

1564名無しさん:2009/11/18(水) 21:50:14
>>1563
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4286917.html
市橋容疑者に栄養剤投与、依然黙秘
 イギリス人女性の遺体が見つかった事件で逮捕された市橋達也容疑者ですが、今月10日に逮捕されてから全く食事をとらない状況が続いています。このため警察は、体調を崩すおそれがあるとして栄養剤を投与しました。

 「市橋容疑者は『健康は大丈夫』と言っている。食べていないから倒れるんじゃないかとまでは見受けられない」(市橋容疑者の弁護人)

 16日、市橋容疑者の弁護人は会見で、市橋容疑者の様子をこう話しましたが、この日、警察は署に医師を呼び、市橋容疑者に栄養剤を投与していたことが明らかになりました。

 警察によりますと、今月10日に大阪から移送されて以降、事件について黙秘を続け、水やお茶を口にしますが、食事には全く手をつけていないという市橋容疑者。

 「私自身も13日間食事をとらない被疑者を取り調べた経験はあります」(元・東京地検公安部長 若狭 勝 弁護士)

 元・東京地検公安部長の若狭弁護士は、自身の経験から、信頼関係をつくることが重要だと話します。絶食を続けた容疑者が心を開いたきっかけ、それは雑談で出た仏教の話だったといいます。

 「仏教説話を見せたところ、彼は涙を流しながら説話を読みだした。その涙を流した時点で、だいぶ心が開いた」(元・東京地検公安部長 若狭 勝 弁護士)

 依然として、黙秘、絶食を続ける市橋容疑者。若狭弁護士は、こう指摘します。

 「逃亡2年7か月の上に捕まっても事件について話さない。反省の気持ちを表さないということだと、将来的には不利な情状、悪い情状で考慮されるということはある」(元・東京地検公安部長 若狭 勝 弁護士)
(18日19:08)

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111801000853.html
市橋容疑者ふらつき栄養剤を注射 「受ける気なかった」
 千葉県市川市のマンションで英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が栄養剤の投与を受けたのは16日で、取り調べに向かう途中ふらついたための措置だったことが18日、分かった。18日に接見した弁護士が明らかにした。

 弁護士によると、市橋容疑者は16日、県警行徳署の留置場を出て取調室に向かう際にふらつき、県警の判断で栄養剤を注射したという。市橋容疑者は弁護士に「(注射を)受ける気はなかった」と話した。

 弁護士は、市橋容疑者が注射を望んでいないことを「警察に言ったかどうか知らない」としている。

 市橋容疑者は逮捕された10日以降、食事を取っていないとみられ、弁護士は「(18日に)食事を取ったかは知らない。本人も言わない」と述べた。

 捜査関係者は17日、体調を崩すと取り調べができなくなるため、署に医師を呼び栄養剤を投与したことを明らかにした。

2009/11/18 19:44 【共同通信】

1565名無しさん:2009/11/18(水) 21:50:50
>>1564
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&amp;d=1118&amp;f=national_1118_042.shtml
【中国ブログ】mixiに市橋容疑者のファンクラブ!中国人の反応
【社会ニュース】 【この記事に対するコメント】 Y! V 2009/11/18(水) 17:53

  11月10日、英国人女性のリンゼイ・アン・ホーカーさんを死体を遺棄した容疑で指名手配されていた市橋達也容疑者が、2年7カ月にわたる逃亡の末に逮捕された。

  逮捕から8日が経過した18日時点でも、事件については一切の黙秘を貫いている市橋達也容疑者だが、ソーシャルネットワーキングサービス『mixi』に市橋達也容疑者を応援する『ファンクラブ』が多数存在することが発覚し、ネット上を中心に大きな話題となっている。『ファンクラブ』には若い日本人女性たちによる「超イケメン市橋達也さんを応援しましょう!」という声や、絶食を続ける市橋達也容疑者に対して、「イッチーの健康が心配」といった声が綴られている。

  この驚愕のニュースは日本以外の国でも大きく報じられているようだが、日本在住の中国人たちの間でも驚きをもって受け止められている。小春日本留学論壇というBBSには、市橋達也容疑者を応援する『ファンクラブ』が存在することを報じたニュースが転載され、多くの中国人ユーザーが意見を綴っている。

  「何があったとしても、彼が罪を犯した事実は変わらない」、「殺人犯を崇拝するなんて、ファンクラブの人々は狂っているのではないか?私は市橋達也容疑者が格好良いとは思わない」といったコメントのほか、「意味が分からないので、誰か詳しく説明してくれ」などといったコメントが寄せられていた。(編集担当:畠山栄)

http://npn.co.jp/article/detail/17727855/
ネット上でやまない市橋コール 謎の美少女「市橋シスターズ」まで出現
 英国人女性の死体遺棄容疑で逮捕され、謎の断食と事件について黙秘を続ける市橋達也容疑者(30)に対し、ネット上では女性からのラブコールが飛んでやまない。“市橋ギャル”に続いて、謎の美少女“市橋シスターズ”まで現れた。

 逮捕直後からこけたほほと顔にかかるパーマの黒髪が、今一番ホットな俳優の一人とされている水嶋ヒロ(25)に似ているとネット上で大騒動になった市橋容疑者。その後、大手コミュニティーサイト上ではまたたく間に「市橋ファンクラブ」が誕生。最も大きなコミュニティーでは、メンバーが1371人にまで膨れ上がる異常事態に突入している。
 「悪いことは絶対に悪い! だけど、カッコイイものはカッコイイんだもん」「あのフード越しに見える首のライン、ちょっとエロくてかっこいい…」。なかには「市橋達也親衛隊」なるものまで誕生。「市橋達也愛してる。明日行徳署行きます。何差し入れたらいいかな?」と野球部のキャプテンにあこがれる少女のごとく、熱いエールを送っている。
 報奨金が1000万円にまでのぼった社会的に関心の高い事件だけに、不謹慎極まりないといったところだが、興奮冷めやらないネット上では“市橋シスターズ”まで誕生した。

 ネット上には市橋容疑者への愛をうたうそのシスターズのプリクラが流出している。同容疑者が一面に掲載されたスポーツ紙を手に「市橋達也ラブ!! 達也、体大事に」と書き込むギャル系でカワイイ女性が3人。それぞれ市橋達也の「嫁」「女」「姫」と名乗っている。
 これに対しネットでは「こんな可愛い子たちが市橋カッコイイとか言ってる日本…」などと批判的な書き込みが相次ぎ、さらなる騒動を巻き起こしている。
 発端は、シスターズの一人が大手コミュニティーサイトでブログを開設していたこと。プロフィルによると18歳で、好きな有名人の欄に浜崎あゆみに並んで市橋達也の名前があった。好きなテレビ番組は「達也が出てる番組」というから、ちょっと悪ふざけがすぎやしないか。
 事件の真相解明が待たれる中、市橋ファンクラブに対しても容赦ない批判が向けられている。ネットという匿名性に守られ、事の重大さを考えない軽はずみな行動と、それに踊るユーザー。由々しき事態といえそうだ。

1566名無しさん:2009/11/18(水) 21:51:21
>>1565
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20091118-567031.html
市橋容疑者絶食1週間、栄養剤投与記事を印刷する

 千葉県市川市で07年、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が17日、医師から栄養剤投与を受けたことが捜査関係者への取材で分かった。市橋容疑者は逮捕された10日以降、お茶以外は口にしていなかった。

 市橋容疑者が食事を取らず、この日でちょうど1週間。県警行徳署捜査本部が、ついに栄養剤投与に踏み切った。捜査関係者によると、今の状態が続くと体調を崩すおそれがあるとして、署に県警の嘱託医を呼んだという。診察の結果、健康上の問題はなかったが、栄養剤を投与した。

 11日未明に同署に移送以来、市橋容疑者は用意された食事をすべて断り続けていた。食事は1日計2250キロカロリーに計算された弁当が3食出されていたが1度も食べていなかった。

 市橋容疑者には千葉県弁護士会から派遣された弁護団が結成され、逮捕の翌日から毎日接見を行っている。16日に行った会見で、弁護団は「逮捕直後ということもあり、疲れて混乱している。(食事を)食べたかどうか分からないが、大丈夫、と本人は言っていた」と話していた。だが捜査本部は、1週間に及ぶ「絶食」は、今後の取り調べにも影響を与えると判断したものとみられる。

 この日午後には、弁護団3人が接見を行ったが、市橋容疑者の様子についてのコメントはなかった。

 すでに市橋容疑者は、弁護団が差し入れた「被疑者ノート」に多少の書き込みをしていることが分かっている。日弁連ホームページの「ノート」の見本によると、逮捕から起訴、裁判の流れ、取り調べを受ける時の注意点のほか、毎日の天気や取り調べ内容、時間などが日記風に記せるようになっている。

 捜査関係者によると、市橋容疑者はこれまでの調べに、死体遺棄容疑については無言を続けている。

 [2009年11月18日9時30分 紙面から]

http://www.j-cast.com/tv/2009/11/18054143.html
市橋容疑者「絶食」の狙い 逃走準備説とダイエット説
2009/11/18 12:17

<テレビウォッチ>英国人英会話学校講師の死体遺棄容疑で逮捕されてからはや1週間。容疑者は事件について口を閉ざすばかりか、食事にも口を開かない。そこで「栄養剤の投与」が行われたそうだ。

都内の警察署嘱託医をつとめる医者によれば、「絶食する人はめずらしくない」。3週間も絶食した人に理由をきいてみると「ダイエット」だったこともあったとか。


「この容疑者はダイエットではないでしょうし……」と首をひねる小木逸平アナ。この間、スパモニでも容疑者の狙いや意図をめぐり、絶望、喪失感、捜査妨害などさまざまな見解が出ていたが、最近は堂々巡りでコメントにも手詰まり感がある。ただ、番組コメンテイター陣に焦りの色は濃くない。

そんななか、経済アナリストの森永卓郎は「これを続けると、体調を崩して入院することもありうる。そのときに脱走を狙ってると思う」との新説を披露した。これには「えっ、まだ逃走する気で?」と赤江珠緒キャスターもオドロキである。

なお、番組によれば、「点滴」投与の場合は、留置場内ではなく、病院で数人の警察官が監視しながら行うのだという。

文 ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト

1567名無しさん:2009/11/18(水) 21:51:54
>>1566

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&amp;d=1118&amp;f=national_1118_007.shtml
http://news.searchina.ne.jp/2009/1118/national_1118_007.jpg
韓国でも市橋容疑者ファンクラブを報道「母性本能を刺激」
【社会ニュース】 V 2009/11/18(水) 06:22

  イギリス人女性を殺害した容疑で逮捕された、市橋達也容疑者(30歳)。この事件は世界各国で報道されているが、市橋容疑者を擁護する女性ファンが多数存在し、「市橋ガールズ」という女性グループが誕生したことまでも世界に報道されている。特に『Yahoo!韓国』や『朝鮮ドットコム』には「市橋ガールズ」について細かく報道しており、日本人に対するイメージが悪くなる可能性も出てきている。『Yahoo!韓国』が伝えたニュースを要約して掲載しよう。

  「日本の警察が市橋容疑者を捜査したところ、市橋容疑者は死体と性行為を楽しむネクロフィリア(Necrophillia)の可能性が高まったという。そんな猟奇的殺人者であるにもかかわらず、インターネット上では容疑者を応援するサイトが急増。市橋ガールズなる応援グループまでもが登場している。心理学の専門家は、女性は細い男性に母性本能を感じる傾向があり、容疑者の容姿が女性の母性本能を刺激していると分析。日本のメディアは、市橋容疑者が少女漫画の主人公のような人気を得ている現象について、病的なものだと伝えている」※『Yahoo!韓国』より抜粋/翻訳

  ネクロフィリアや病的という表現はやや過激すぎるかもしれないが、韓国メディアはそのように報道している。市橋容疑者を応援するコミュニティや市橋ガールズの登場は日本人でさえ驚きの事実。しかし、このニュースを読んだ韓国人が、日本人全体がそのような異質な考えを持っている人種だとイメージしかねない。

  この記事を読んだ韓国人達からは市橋ファンの女性達に対して、「こいつら、ネズミやネズミのノミと同じだな」や「世の中で最も異常な国、それが日本」、「日本列島衝撃だって!? 衝撃与え過ぎで地震起きるレベルだろ」などの厳しい意見が寄せられている。なかには、「古くから病的なヤツラが多い国は日本だからな」という日本人を蔑視する言葉まで書き込まれている。

  このような報道が世界に流れることは、日本人として非常に恥ずかしいことであり、日本人のモラルを疑われかねない。今後の海外の反応が気になるところである。(情報提供:ロケットニュース24)

1568名無しさん:2009/11/19(木) 07:43:12
民主党の政策に、著作権保護期間延長なんてありましたっけ?
川内博史のように、反対を明言している議員もいますが。

著作権保護期間延長問題について - 正々堂々blog
http://blog.goo.ne.jp/kawauchi-sori/e/0c8e1f24aa762ff4d6d9ae2f9f5936e8


「著作権保護期間70年への延長実現に最大限努力」鳩山首相が明言 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091118_329858.html

 鳩山 由紀夫首相は18日に開かれた「JASRAC創立70周年記念祝賀会」において、著作権の保護期間を現在の「著作者の死後50年」から、欧米などと同等の「著作者の死後70年」に延長するために最大限努力するとの考えを示した。

 日本音楽著作権協会(JASRAC)の船村 徹会長が「なんとしても保護期間を先進国並みの70年にしたい」と発言したことを受けて、鳩山首相が「JASRACは70周年ですから、(保護期間も)70年に伸ばすことを最大限の努力をする」と明言した。

 さらに鳩山首相は、同じく来賓として招待されていた森 喜朗元首相に「与野党を超えてこういうところはできる限り協力したい」と呼びかけると、会場に詰めかけた関係者から大きな拍手がわき起こった。

 鳩山首相の要請に対して森元首相は、「総理が70年に伸ばすところまで総理をおやりになるのかはわからないが」と前置きした上で、「いずれにしても是非、諸外国並みに立派な著作権法を整備していきたい」と述べた。

1569名無しさん:2009/11/19(木) 20:44:50
>>1568
共産党も著作権保護派なんですね。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-11-19/2009111914_02_0.html
2009年11月19日(木)「しんぶん赤旗」

日本音楽著作権協会祝賀会
市田書記局長が出席

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 日本音楽著作権協会(JASRAC、船村徹会長)は18日、東京都千代田区のグランドプリンスホテル赤坂で創立70周年記念祝賀会を開きました。これには、日本共産党の市田忠義書記局長・参院議員が出席しました。

 市田書記局長は、鳩山由紀夫首相、森喜朗元首相らとともに鏡開きを行いました。市田氏は、会長で作曲家の船村徹さん、狂言師の野村萬さん(日本芸能実演家団体協議会会長)、歌手のペギー葉山さん(日本歌手協会会長)らとあいさつを交わし、なごやかに懇談しました。

 祝賀会には、音楽業界などから1150人が出席。緒方靖夫日本共産党副委員長・元参院議員も出席しました。

1570名無しさん:2009/11/19(木) 20:55:21
>>1474
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091119/plc0911191742009-n1.htm
児童ポルノ排除へ政府が意見公募スタート
2009.11.19 17:42

このニュースのトピックス:鳩山内閣
 政府は19日、売春の強要や強制労働など搾取する目的で行われる人身取引の防止・撲滅に向けて新たな「行動計画」の素案を策定し、パブリックコメント(意見公募)を始めた。平成16年12月に策定された現行の行動計画に、児童買春事件への厳格な対応や、児童ポルノ排除への取り組み強化などを新たに盛り込んだ。

 素案は内閣官房のウェブサイトに掲載。意見公募は電子メールやファクスで、12月3日まで実施する。寄せられた意見を参考にした上で、鳩山由紀夫首相が出席する犯罪対策閣僚会議で正式決定する見通しだ。

1571チバQ:2009/11/19(木) 21:00:34
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091118/kor0911180844000-n1.htm
【釜山射撃場火災】「消火器が一つもない」 ソウルの繁華街も不安と韓国紙
2009.11.18 08:40

 観光一番地ソウル都心も不安−。韓国・釜山市の射撃場火災を受け、18日付のソウル新聞は南大門市場や繁華街「明洞」など日本人に人気の観光スポットの安全管理を点検するルポを1面トップで掲載。「消火器が一つも見当たらない」などと不安な実態を伝えた。

 南大門市場はノリや朝鮮ニンジン、衣料品などの小さな店や屋台がところ狭しと並び、お土産を買い求める日本人観光客には明洞や東大門市場と並ぶ定番コースだ。

 雑多な雰囲気も魅力の一つだが、ルポは「あちこちに古びた電線やストーブ」「狭い通路に物品陳列」と描写。零細商店は消防点検の対象外である上、迷路のように入り組んだ路地に避難路の表示板はなく、消防車進入も困難だと指摘した。(共同)

1572名無しさん:2009/11/19(木) 21:07:28
>>1567
http://www.j-cast.com/tv/2009/11/19054252.html
市橋容疑者の口閉ざすもの 「おそれ」か「戦う気持ち」か
2009/11/19 12:54

<テレビウォッチ>英国人英会話学校講師の死体遺棄容疑で逮捕された容疑者はなぜ食べず、喋らないのか――。この大問題が本日(11月19日)もスパモニ捜査本部で討議されていた。

「推察するしかない。納得できる答えはない」(鳥越俊太郎)状況下、コメンテイター陣の推理にも終わりは見えない。少なからず、コメンテイター自身の心理や世界観の投影といった趣でもある。

事件直後、自宅マンションから捜査員をはだしで振り切って逃走し、整形を繰り返して、建設会社に潜伏するなど、どちらかといえば、ふてぶてしいイメージがつきまとう容疑者。だが、やくみつるは、彼のなかに「おそれ」を見て取る。「あらがってるというよりは、むしろ、じつは肝っ玉の小さい人間で、将来に対するおびえが口を閉ざす一因ではないか」

鳥越は当初、喋らないのは「英国人女性を絞め殺したときの状況を思い出したくないから」ではないかと見ていたが、「ここまで長くなってくると説明できない」。「『戦う』という気持ちがあるのかな」と首を傾げながら軌道修正した。

文 ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111901000933.html
市橋容疑者に「死刑も」と検事 弁護団が改善申し入れ
 千葉県市川市のマンションで2007年3月、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)の弁護団が19日、千葉県庁で記者会見し、同容疑者が「取り調べ中、検事から『死刑もあり得る』と言われた」などと接見で話したことを明らかにした。

 弁護団は「虚偽の言葉を使った違法で不当な取り調べだ」として同日、県警と千葉地検に改善を申し入れた。

 弁護団によると、取り調べで千葉地検の検事は市橋容疑者に「今のままの態度だと社会に出られない」「死刑もあり得る」と発言。県警の捜査員も「親族に迷惑がかかるのは、おまえが黙っているからだ」との趣旨の発言をしたという。

 市橋容疑者は弁護団が差し入れた「被疑者ノート」に取り調べの内容を記録しており、接見した弁護士にノートを見ながら説明した。弁護士が取り調べに問題があれば申し入れができると伝えると、市橋容疑者は「お願いします」と答えた。

 また市橋容疑者は16日に栄養剤の投与を受けた後、具合が悪くなり、19日には栄養剤の投与を拒否したことも弁護士に話したという。

2009/11/19 20:49 【共同通信】


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