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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

5392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:41:20
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/5 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070310ddlk10010278000c.html

 ◆渋川市区(定数2)

 ◇現職出馬辞退で混とん

 合併で旧渋川市区に旧勢多郡区と旧北群馬郡区の1町4村が加わり、定数は1から2に増えた。自民現職2人が早々に出馬表明し、無風ムードが広がっていたが、1日にこのうちの1人が公選法違反容疑で書類送検され出馬を辞退。空席となった議席獲得を狙い、新人の元旧市議が出馬表明した。8日の県選管の候補予定者説明会に姿を見せた会社役員は出馬を見合わせる意向だが、旧町村部で出馬を模索する動きがあり、選挙戦の可能性も残されている。

 自民現職の真下誠治氏は、過去2回を無投票で当選。父から受け継ぐ旧市部の強固な地盤のほか、2期の実績を訴え、旧町村部へも浸透を図る。

 星名建市氏は昨年4月の市長選で約1万5000票を獲得。次点に泣いたが、全域で知名度を上げた。組織を固める一方、鍵となる旧町村部での集票に全力を注ぐ構えだ。【伊澤拓也】

 ◆吾妻郡区(定数2)

 ◇山本票の行方がカギ

 合併の影響を受けず、定数、選挙区ともに前回と同じ。前県議の山本龍氏が知事選出馬で辞職し、新たに山本氏の地盤の草津町から自民新人が出馬を表明。自民現職と東吾妻町の無所属新人の3人の戦いとなりそうだ。

 4選を目指す自民現職、南波和憲氏は出身の東吾妻町を中心に東部で強固な地盤を持つ。3期の実績を訴え、着々と票固めを進めている。自民新人の萩原渉氏は父が元草津町長。同町を強力な足場にして、山本票の獲得のほか、東吾妻町などにも浸透を図っている。

 前回に続き、2度目の出馬となる無所属の新人、重野能之氏は毎日2度の街頭演説を行い、若さや政党の公認を受けないしがらみのなさを強調。無党派層の支持拡大を目指す。【伊澤拓也】

 ◆沼田市区(定数1)

 ◇新人出馬は不透明

 旧白沢村、利根村との合併で区域は拡大したが、定数は1のまま。自民現職の金子浩隆氏が3選を目指して出馬を予定。複数の名前も浮上しているが、出馬は不透明だ。

 前回、無所属の新人を大差で破った金子氏は今回も選挙戦を想定し、旧2村にも積極的に足を運び、後援組織の拡大・強化に努めている。【松本時夫】

 ◆利根郡区(定数1)

 ◇現職の一騎打ちか

 2回連続で旧中曽根、旧福田系の自民現職2人が議席を分け合う無投票が続いたが、合併に伴う区割り・定数の見直しで、定数が1に減少した。現職同士の一騎打ちの公算で、長年続いてきた中曽根・福田両派間の対立が再燃しそうだ。

 出馬するのは4選を目指す旧中曽根系の星野寛氏、3選を目指す旧福田系の小野里光敏氏。自民党は定数1で2人の公認はできないとし、両者を推薦。同党にとって、県内唯一の公認不在区となった。

 星野氏は地元の片品村など東部が地盤。沼田市と合併した旧白沢、利根村の票がなくなり、懸念を深めるが、西部の大票田、みなかみ町などを積極的に回り、支持拡大に努めている。一方、小野里氏は地盤の旧水上町に幅広く浸透。各地で数十人単位の座談会を開くなど、組織の引き締めを図る。【松本時夫】

==============

 ◇渋川市区

真下誠治 65 自現(2)

星名建市 50 無新

 ◇吾妻郡区

南波和憲 59 自現(3)

萩原渉  52 自新

重野能之 29 無新

 ◇沼田市区

金子浩隆 46 自現(2)

 ◇利根郡区

星野寛   51 無現(3)

小野里光敏 66 無現(2)

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月10日

5393片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:43:22
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/6止 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070313ddlk10010434000c.html

 ◆藤岡市区(定数2)

 ◇“代理戦争”の様相も

 自民の田所三千男氏と新井雅博氏で2議席を独占していたが、藤岡市に合併された旧鬼石町の前町長で新人の関口茂樹氏が参戦した。関口氏は小寺弘之知事を支持すると表明し、7月の知事選に向け対立を深める自民対知事の“代理戦争”の様相を見せ始めている。一方で自民2人の地盤が藤岡地区のため、地域対抗戦の構図も浮かび上がる。

 関口氏は06年4月の市長選に出馬。再選を目指す現職と争い、敗れはしたが、1万5000票を獲得した。この市長選で田所、新井両陣営は現職支援に回っており、今回の県議選は両氏対関口氏の初の直接対決とも言える。

 3選を目指す田所氏は、前々回市長選(02年)から一転、前回は現職の新井利明氏を応援した。新井市長と良好な関係を築く一方、反市長派票の目減りをどこまで食い止められるかが鍵となりそうだ。再選に挑む新井氏は若さをアピール。父は元市議会議長で神流地区が地盤。市内8地区に後援会を組織し、票の掘り起こしを目指す。市民との対話集会を開くなど支持のすそ野を広げる。

 旧鬼石町長5期の実績を持つ関口氏は、知事就任前を含む19年間にわたる小寺知事との信頼関係を前面に打ち出し、「県との協調が重要」と訴える。【畑広志】

 ◆富岡市区(定数1)

 ◇知事派、自民、新人の3極

 合併で旧妙義町が選挙区に加わったが、定数1は変わらない。06年4月の県議補選(旧妙義町を除く)に出馬した5人中3人が今回も出馬を予定。9日に無所属の現職、今井哲氏が小寺知事の支援組織から推薦を受け、新人の新井義宏氏は自民公認を得た。知事派対自民に第3極として、新人の長沼今朝男氏が絡む構図となった。3氏とも富岡地区が地盤で、旧妙義町での支持拡大に力を入れる。

 県議会で一人会派「無所属の会」をつくる今井氏は妙義地区で県政報告会を開き、票の掘り起こしを狙う。小寺知事支援を打ち出し、商工団体の支援を得たい考えだ。補選次点で苦杯をなめた新井氏は「草の根選挙」を展開。旧妙義町に照準を合わせ、後援会役員を配置し支持を広げている。

 補選を「知名度ゼロ」で戦ったという長沼氏は「前回と違い、手応えは感じている」と自信を見せる。幅広く各世代に支援を訴える。【畑広志】

 ◆安中市区(定数2)

 ◇自民VS初の女性

 旧安中市と旧松井田町の合併で選挙区名の変更はあったが、区域も定数も変わらない。共に旧中曽根系で自民公認の岩井均氏と早川正雄氏に、無所属新人の茂木英子氏が挑むという構図だ。

 現職の岩井氏は、地元の旧松井田町で態勢を固める一方、旧安中市でも7地区で後援会支部を設け、支持を広げる。新人ながら元旧市議会議長を務めるなど知名度も高い早川氏は2度の市長選出馬で培った支持層の拡大を図る。茂木氏は旧選挙区時代も含めて初の女性候補となる。長いボランティア活動や市議12年の実績で支持者も多く、さらに浮動票の獲得を目指す。【深谷徹夫】

==============

 ◇藤岡市区

田所三千男 57 自現(2)

新井雅博  46 自現(1)

関口茂樹  61 無新

 ◇富岡市区

今井哲   38 無現(1)

新井義宏  61 自新

長沼今朝男 60 無新

 ◇安中市区

岩井均  43 自現(2)

早川正雄 51 自新

茂木英子 47 無新

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。=おわり

毎日新聞 2007年3月13日

5394片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:44:03
名古屋市議選、予想顔ぶれ(上)
2007年03月09日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000703090006

【07統一地方選】


 名古屋市議選は30日告示、4月8日に投開票される。16選挙区の総定数は75で現行と同じだが、05年3月に「5増5減」の定数見直しが行われ、守山区が2増、緑、名東、天白の3区が各1増となった一方、千種、東、中、熱田、南の5区は各1減となった。身近な暮らしや街づくりの方向を決める大事な選挙に、すでに90人以上が立候補を表明し、事実上の前哨戦も始まっている。主な立候補予定者の顔ぶれを紹介する。


●定数減、4党が激戦


 ◇千種区=定数5
伊神 邦彦 60 自現(4)
桜井 治幸 62 自現(4)
梅村 邦子 68 民現(3)
斎藤 亮人 47 民現(3)
田辺 雄一 37 公新
黒田 二郎 58 共現(2)
 無投票だった前回とはうってかわって、定数1減の今回は激戦になりそうだ。4期務めた現職が引退する公明は、新顔で元商社員の田辺を立てる。民主は元高校教諭の梅村のほか、前回無所属だった斎藤を公認。自民は党市議団の桜井、新風自民の伊神が立候補する。共産は元市職員の黒田が3選を目指す。


 ◇中区=定数2
中田ちづこ 53 自現(3)
則竹 勅仁 41 民現(1)
近藤 政博 47 共新
 定数1減。自民現職が引退し、現職2人に共産の新顔が挑む構図。中田は前回、無所属でトップ当選。則竹は河村たかし衆院議員の元秘書。針きゅう師の近藤は党区役員も務める。


●現職3人が2議席争う


 ◇東区=定数2
中川 貴元 40 自現(3)
梅村麻美子 48 民現(3)
西村 建二 48 無現(4)
 定数1減で、現職3人が2議席を争う。前回は自民公認だった西村は党市議団を離団、無所属で戦う見込み。自民は党市議団幹事長の中川、民主は子ども英語教室主宰の梅村を公認。共産も候補者擁立を検討している。


 ◇中村区=定数5
斉藤  実 66 自現(8)
小出 昭司 44 自新
鵜飼 春美 58 民現(2)
須原  章 66 民現(2)
中村  満 49 公現(1)
河江 明美 41 共新
 自民は引退する現職の後に、化粧品販売会社役員の小出を立てる。党県副会長の斉藤は、新風自民に所属。前回3人を公認した民主は、元小学校教頭の鵜飼と、元県議の須原に絞った。党県労働局次長の中村は前回、トップ当選。党職員の河江は前回に続く挑戦。


 ◇西区=定数5
堀場  章 66 自現(4)
西村 幸司 48 自新
上園扶佐江 57 民現(3)
山田 昌弘 36 民新
樋沢 孝彦 61 公現(3)
鷲野 恵子 59 共現(4)
村瀬 博久 66 無現(6)
 現職全員が立候補を予定しているのに加え、自民、民主が1人ずつ新顔を据え議席を争う。自民は党市議団長の堀場に加え、衆院議員秘書出身の西村。民主は看護師の上園、参院議員秘書の山田。前回、民主公認だった村瀬は無所属で戦う。樋沢は党市議団長、鷲野は党県委員を務める。


 ◇瑞穂区=定数4
藤田 和秀 43 自現(2)
前田 有一 53 自現(2)
渡辺 房一 57 民現(2)
林  孝則 59 公現(4)
森下 東治 64 共新
 現職4人に、新顔で元市職員の森下が挑む。自民は、衆院議員秘書出身で党市議団の藤田と、宝くじ販売業で新風自民の前田を公認。前回2人の候補を立てた民主は、渡辺1人に絞った。林は元党市議団長。


 ◇昭和区=定数4
西川  学 39 自現(1)
水平 和江 44 自新
奥村 文洋 55 民現(5)
小島 七郎 61 公現(4)
佐藤 典生 56 共現(2)
 現職4人がそろって立候補を予定。自民は、04年の補選で初当選した西川と、前回に続く挑戦の水平を立てる。民主の奥村は5期連続トップ当選。小島は支持層を固める。元市職員の佐藤は3選をめざす。


 ◇北区=定数6
渡辺 義郎 68 自現(8)
岡地 邦夫 72 自現(6)
吉田 隆一 54 民現(3)
服部 将也 38 民現(2)
長谷川由美子48 公現(1)
梅原紀美子 61 共現(5)
 統一地方選が始まった47年以来初の無投票となる可能性があるが、無所属での立候補を模索する動きもある。党市議団副団長の渡辺は前回は自由党公認。岡地は新風自民幹事長を務める。民主は吉田、服部の2人を擁立。長谷川は前回トップ当選だった。共産の梅原は元幼稚園教諭。

5395片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:45:41
名古屋市議選、予想顔ぶれ(下)
2007年03月10日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000703120003

●定数1減、3党競う

 ◇熱田区=定数2
工藤 彰三 42 自現(1)
岡留 繁広 50 民新
西田 敏子 52 共新
 定数1減。現職2人が引退する民主は、東邦ガス労組役員の岡留1人の擁立にとどめた。工藤は父譲りの地盤固めに余念がない。前回に続く立候補の西田が議席獲得をうかがう。

 ◇中川区=定数7
浅井日出雄 73 自現(7)
岡本 善博 58 自現(4)
稲本 和仁 48 自現(2)
久野 浩平 70 民現(9)
中島 理恵 34 民新
馬場 規子 51 公現(2)
木下  優 52 公現(1)
江上 博之 52 共元(2)
 民主は9期務めた現職が引退し、新顔で赤松広隆衆院議員の秘書を務めた中島を立てる。党市議団長の久野は6期連続トップ当選。2会派に分裂した自民は浅井と稲本が新風自民、岡本が党市議団に所属。公明は馬場、木下が前回獲得した2議席維持を目指し組織票を固める。返り咲きを目指す江上は党県常任委員。

 ◇港区=定数5
坂野 公寿 60 自現(1)
加藤 一登 45 民現(2)
江口 文雄 58 公現(5)
山口 清明 45 共現(1)
荒川 直之 66 無現(7)
井上 久一 26 無新
江口 真司 26 無新
 現職5人がそろって立ち、20代の新顔2人が切り崩しを狙う。自民は現職の坂野を公認したほか、元衆院議員秘書の井上、県議秘書の江口真の新顔2人を推薦。民主は前回に続いて加藤1人に絞った。江口文、荒川は議席維持のため支持層を固める。元医療生協職員の山口は再選を目指す。

 ◇南区=定数5
横井 利明 45 自現(4)
藤沢 忠将 37 自現(3)
佐橋 典一 48 民現(5)
橋本 浩幹 27 民新
福田 誠治 53 公現(1)
佐野 隆文 55 共新
 定数1減のため、厳しい選挙戦になりそう。民主は、橋本が引退する父の地盤を継ぎ、佐橋とともに2議席維持を目指す。共産は3期務めた現職が引退、元南民主商工会事務局長の佐野を立てる。自民の横井は3期連続トップ当選。藤沢は元衆院議員秘書。福田は堅い支持層を持つ。

 ◇守山区=定数6
村松  等 43 自現(2)
松井 良憲 42 自新
吉田 伸五 56 民現(5)
鎌倉 安男 49 民現(1)
小川 俊之 31 民新
金庭 宜雄 46 公現(1)
榑松 順子 50 共新
東郷 哲也 35 無新
 定数2増。自民と民主が議席増を狙い、それぞれ公衆浴場経営の松井、元衆院議員秘書の小川の新顔を立てる。自民はさらに、前回自由党から出た東郷を推薦した。共産は元東海コープ課長の榑松が議席獲得を目指す。現職では、自民は不動産管理会社長の村松、民主は元衆院議員秘書の吉田、名鉄労組出身の鎌倉の2人、公明は党県青年局長の金庭を公認した。

5396片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:47:47
●自・民は3人、共産2人

 ◇緑区=定数7
岩本 崇宏 34 自新
植木  准 44 自新
中里 高之 42 自新
岡本 康宏 30 民現(1)
杉山  均 50 民現(1)
山本 久樹 42 民現(1)
加藤 武夫 60 公現(7)
加藤 典子 58 共現(1)
大草  稔 64 共新
 定数1増。日歯連をめぐる選挙違反事件や在任中の死去で前回の2議席を失った自民は、前回自由党公認で次点だった岩本に加え、植木、中里の新顔3人を公認した。民主は前回統一選で杉山と山本、05年の補選で岡本がそれぞれ初当選し、3議席維持に懸命だ。加藤武は3期連続のトップ当選。共産は加藤典、元コンサルタント会社員の大草の2議席獲得を狙う。

 ◇名東区=定数5
丹羽  宏 46 自新
近沢 昌行 36 民現(1)
日比健太郎 26 民新
小林 祥子 50 公現(1)
田中 節子 59 共現(2)
冨田 勝三 73 社現(4)
 定数1増。道路清掃談合汚職事件で現職が辞職した自民は、議席回復に向け会社員の丹羽を公認。民主は04年の補選で当選した近沢に加え、元衆院議員秘書の日比を擁立する。小林は党女性局次長。田中は元小学校教諭。社民党県連代表で前回無所属で出た冨田は、今回は党公認で立つ。

 ◇天白区=定数5
成田 隆行 32 自新
諸隈 修身 65 民現(5)
田中 里佳 44 民現(4)
三輪 芳裕 47 公現(2)
田口 一登 48 共現(3)
鈴木 孝之 46 無新
 定数1増。自民は前回自由党から出た新顔の成田を公認、議席獲得を目指す。民主は党県連副幹事長の諸隈、元衆院議員秘書の田中の現職2人を立てた。三輪は3期連続のトップ当選を狙う。田口は党市議団幹事長。無所属の鈴木は前回に続く立候補。

5397片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 21:01:34
>>5382
和子夫人さんの候補者数についての情報収集はさすがですね。またいろいろ教えてください。
今回の統一選、関心が高いようですね。自分の中ではめちゃくちゃ関心が高いのであまり公平に見えないですけど。都市系の県では民主党の擁立により激戦区が増え、そうでない県でも地方危急のとき(選挙で変えなかったあなたたち地元住民が悪いと言われることが急に増えた)ということで、なかなか面白いと思います。オジ様方たちには過去との比較をお願いしたいです。

民主の道府県議選候補 大幅増
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/03/13/k20070313000015.html

NHKのまとめによりますと、今月30日に告示される44の道府県議会の議員選挙に立候補を予定しているのは3687人で、民主党の候補者が469人と前回・4年前より56%増えています。
NHKが12日現在でまとめたところによりますと、44の道府県議会議員選挙に立候補を予定しているのは、2544人の定員に対しあわせて3687人で、前回・4年前と比べ167人少なくなっています。政党別の候補者数は、自民党が1456人で、合併した保守新党も含めた前回の人数より46人少なくなっています。一方、民主党は469人と、合併した自由党も含めた前回の人数より169人多く、56%増えています。このほか、公明党は前回より2人多い180人、共産党は90人少ない296人、社民党は30人少ない74人、結党以来初めての統一地方選挙となる国民新党は4人などとなっています。また、諸派が54人減って40人、無所属も122人減って1168人となっています。新旧別では、現職が2163人、元議員が130人、新人が1394人となっています。一方、女性の候補者は354人で、過去最高となった前回より29人少なくなっています。

“統一選に関心”70%近く
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/03/13/k20070313000014.html

NHKが行った世論調査によりますと、来月行われる4年に一度の統一地方選挙について、「関心がある」と答えた人はあわせて70%近くに上っています。
NHKは、今月9日からの3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、60%に当たる1083人から回答を得ました。このなかで来月行われる統一地方選挙への関心を聞いたところ、「非常に関心がある」が24%、「ある程度関心がある」が43%、「あまり関心がない」が21%、「まったく関心がない」が5%で、「関心がある」と答えた人はあわせて70%近くに上っています。調査方法が異なるため単純に比較はできませんが、これを前回・4年前の同じ時期に行った調査と比べると、「非常に関心がある」が7ポイント高く、「あまり関心がない」が9ポイント低くなっており、4年前に比べ統一地方選挙への関心が高いことがうかがわれます。さらに、投票に行くかどうか質問したところ、「必ず行く」が53%、「行くつもりでいる」が27%、「行くかどうかわからない」が10%、「行かない」が3%で、80%を超える人が「投票に行く」と答えました。次に、北朝鮮の核問題をめぐるさきの6か国協議で、北朝鮮が核放棄に向けた具体的な措置を取る見返りに各国がエネルギーなどの支援を行うことで合意したことについて質問しました。この合意によって核問題が解決に向け進展すると思うか尋ねたところ、「大いに進展する」が1%、「ある程度進展する」が11%、「あまり進展しない」が47%、「まったく進展しない」が34%でした。また、拉致問題の進展がないかぎり北朝鮮へのエネルギー支援に応じないとしている日本政府の対応について賛否を聞いたところ、「賛成」が59%、「反対」が11%、「どちらともいえない」が24%でした。一方、日銀が先月短期の市場金利を今より0.25%引き上げて年0.5%前後とすると決めたことについてどう思うか質問したところ、「大いに評価する」が15%、「ある程度評価する」が39%、「あまり評価しない」が25%、「まったく評価しない」が9%でした。このうち、「評価する」と答えた人の理由は、「景気の実態にくらべて金利水準が低すぎるから」が52%、「預貯金の金利が上がるから」が30%などとなっています。逆に「評価しない」と答えた人の理由は、「日本はまだデフレから脱却していないから」が34%、「住宅ローンなどの借金の金利が上がるから」が27%などとなっています。

5398片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 21:05:44
プルサーマルを問える候補ではありますが、県出身者じゃないので伸びを欠くかな。田舎でも移民を歓迎する都道府県はあると思うけど、佐賀はそうでもないイメージだ。
それでも、地方統一選に組み込まれると得票的になかなか面白いけど。

知事選民主候補にNPO副理事長の中川氏浮上 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=362519&newsMode=article

 22日告示される県知事選の民主党候補に、自然エネルギーの普及活動を行っているNPO「市民ソーラー・宮崎」副理事長の中川修治氏(51)=宮崎県国富町=が浮上している。民主党県連は人選について具体的に明らかにしていないが、中川氏は佐賀新聞社の取材に対し、出馬に前向きな姿勢を示した。

 中川氏は石川県出身。元NHK職員で、2002年から約2年間、ディレクターとして佐賀放送局での勤務経験がある。同氏は党県連幹部から立候補の打診を受けたことを認め、「党で正式に決めて要請されれば無碍(むげ)にできない」と前向きな考えを表明。古川県政については「国策追従で県民の声を聞いていないと感じる。プルサーマル計画は急いで決める必要があったのか」と批判的な見方を示した。

 民主党は10日の県連常任幹事会で独自候補の擁立を模索することを確認。党本部は13日、常任幹事会で協議する予定だが、大串博志県連代表は「人事のことであり、現段階ではコメントできない」としている。

 同知事選にはこれまでに現職の古川康氏(48)と共産党県委員長の平林正勝氏(59)が出馬を表明。佐賀市の有限会社社長島内宏氏(48)も立候補の意向を示している。自民、公明両党が古川氏の推薦を決めている。

5399和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/13(火) 22:53:21
民主469人の内訳()は前回 ※+の後ろは自由
北海道39(27) 青森9(0+1) 岩手30(1+20) 宮城9(7) 秋田3(5) 山形1(2) 福島11(4)
栃木8(4) 群馬5(3) 埼玉19(11+1) 千葉32(11+3) 神奈川43(32+4) 山梨3(4)
新潟11(2+1) 富山2(2) 石川3(3) 福井4(0) 長野6(1) 岐阜5(6) 静岡13(4)
愛知46(26) 三重7(0) 滋賀13(10) 京都14(13) 大阪26(18+1) 兵庫22(16+2)
奈良7(7) 和歌山2(0) 鳥取5(2) 島根4(2) 岡山5(4) 広島4(1) 山口5(3)
徳島3(3) 香川3(2) 愛媛6(3+1) 高知3(1) 福岡15(10) 佐賀4(1) 長崎7(5+2)
熊本4(1+1) 大分3(1) 宮崎3(3) 鹿児島2(2) 以上469(263+37)△169
これに>>5382を加えて470となります。これに推薦が160人前後合わせて
民主系(支持・連合のみの推薦は入っていない)は630人程度となっています。

5400名無しさん:2007/03/14(水) 11:35:31
公明、自主投票の公算 知事選で県本部

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 公明党県本部(小野寺好代表)の知事選対応は13日、「自主投票」とする公算が高まった。立候補予定の前滝沢村長柳村純一氏(56)=自民党推薦=から推薦要請を受け、検討を重ねてきたが、支持者からは慎重な意見が強く、推薦決定は厳しい状況だ。

 関係者によると、党員や支持者から、柳村氏が滝沢村長だった時代に、合併に慎重姿勢を示していたなどの点で、推薦に難色を示す意見が出ているという。柳村氏は1月24日に同党県本部を訪れて推薦要請。友党の自民党県連はすぐに推薦決定したが、公明党は党内での検討を続けていた。知事選対応は近く行われる党本部中央幹事会で正式決定する。

 小野寺代表は「要請を受けて検討しているが、まだ結論を出すには至っていない」としている。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070314_4

● 〈知事選〉県農政連は自主投票に
● 〈知事選〉達増氏の推薦を決める 民主党
http://www.morioka-times.com/

5401名無しさん:2007/03/14(水) 11:43:47
達増氏は無所属 岩手知事選民主が「推薦」決定

 民主党は13日、岩手県知事選(22日告示、4月8日投開票)に立候補する党県連代表で衆院議員(岩手1区)の達増拓也氏(42)の推薦を決めた。これで、同氏の無所属での立候補が決まった。

 岩手県庁で推薦決定を発表した藤原良信県連幹事長は「本人の意向で広く県民の支持を得るために推薦になったが、公認候補並みに支援していく」と語った。

 岩手知事選では、元岩手県滝沢村長の柳村純一氏(56)=自民推薦=、元県労連議長の菅野恒信氏(61)=共産推薦=、会社役員の芦名鉄雄氏(61)が既に、いずれも無所属での立候補を表明している。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070314t31031.htmhttp://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070314t31031.htm

社民も自主投票か?

5402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 11:59:38
’07統一選・かながわ:横浜/川崎市議選 立候補予定者(その1) /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070314ddlk14010488000c.html

 ◇市議選への立候補予定者−−横浜は142人、川崎は76人

 横浜、川崎両市議選は県議選とともに30日に告示される。13日までに立候補を表明したのは、横浜市議選(定数92)が142人(前回147人)、川崎市議選(定数63)が76人(前回81人)となっている。

 <横浜市議選>

 立候補を表明した142人の内訳は現職77人、元職8人、新人57人。定数が各1人減となる3区(旭、磯子、金沢)は激戦必至の情勢だ。各1人増の3区(中、青葉、都筑)は新人だけで計12人が名乗りをあげている。

 最大会派の自民(現有議席31人)は35人を公認。現職6人が引退する一方、新人8人が立候補を表明し、世代交代が進む。自民横浜市連の藤代耕一幹事長は「減員区は厳しい戦いになる。1議席でも上積みしたい」と意気込む。

 第2会派の民主は33人を擁立。星野国和団長は「現有議席確保が第一」と気を引き締める。「ヨコハマから日本を変える会」は現職3人と新人2人を立てる。

 公明は現有の16議席死守を目指す。共産(同6人)はこれまでに16人、ネットワーク横浜(同6人)は11人の候補者を立てており、党勢拡大を狙う。【鈴木一生】

 <川崎市議選>

 現有議席は最大会派の自民が19、第2会派の民主が18ときっ抗している。自民は「各区で第1党に」と23人を公認。民主は県下で唯一のローカルマニフェストを掲げ、20人を擁立して第1党を狙う。定数10に11人が立候補を表明している宮前区は民主が現職2人に加えて新人1人を擁立。自民の“指定席”とされる4議席の一角を崩そうとしている。両党とも「絶対に落とせない1議席」と力を注ぐ。

 公明は現職14人が立ち、地盤強化で現状維持を図る。前回選挙で6議席減らした共産は元職3人を含む12人を公認。神奈川ネットワーク運動は4人を擁立する。

 注目区は定数9に13人が立候補を表明している高津区。自民は現職1人に新人3人を加え議席拡大を狙う。ベテランが勇退する民主と共産は新人の若手が立候補を表明。北部地域で議席拡大を目指す神奈川ネットとベテラン無所属議員も絡み、混戦となりそうだ。【山衛守剛】

毎日新聞 2007年3月14日

5403片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:01:04
’07統一選・かながわ:横浜/川崎市議選 立候補予定者(その2止) /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070314ddlk14010481000c.html
 ■横浜・川崎市議選に立候補が予想される方々

 ◆横浜市議

 ◇鶴見区(定数7−9)

山田一海  61 党市副会長   自現

渡辺忠則  42 党市役員    自新

横溝富和  60 党県役員    民現

谷地伸次  60 [元]衆院秘書 民新

牧嶋秀昭  60 党県役員    公現

中島文雄  60 党市議副団長  共現

松川由実  47 党役員     ネ横新

井上さくら 42 団体代表    無現

山崎宏文  41 会社員     無新

 ◇神奈川区(定数6−8)

福田進  65 党市副会長   自現

藤代耕一 71 党市幹事長   自現

中山大輔 31 党総支部役員  民現

井上大右 44 会社社長    民新

石井睦美 60 党県副代表   公現

柴田豊勝 60 党地区役員   共現

杉山典子 48 党市議団長   ネ横現

占部圭吾 45 [元]日産社員 無新

 ◇西区(定数2−4)

清水富雄 51 党市役員     自現

荻原隆宏 37 [元]衆院秘書  民新

中村久子 54 NPO監事    ネ横新

高橋徳美 38 [元]NPO理事 無新

 ◇中区(定数4−7)

伊波洋之助 63 市議長      自現

松本研   55 党市議副団長   自現

武松昭男  44 会社員      民新

福島直子  50 党支部長     公現

畑野良弘  46 党区役員     共新

串田久子  41 [元]レポーター ネ横新

芳賀洋治  27 [元]知事秘書  無新

 ◇南区(定数5−7)

丸山峰生  59 [元]会社社長 自元

渋谷健   48 [元]衆院秘書 自新

高梨晃嘉  59 NPO役員   民現

仁田昌寿  50 党県幹事長   公現

荒木由美子 47 党地区委員   共現

片桐紀子  43 [元]大学講師 諸現

横手晃   39 [元]会社員  無新

 ◇港南区(定数6−9)

田野井一雄 66 党市役員    自現

瀬之間康浩 46 党市役員    自現

市野太郎  42 [元]会社員  民新

光武学   48 日産社員    民新

榊原泰子  58 党県役員    公現

関美恵子  61 党地区委員   共現

稲富裕   46 党総支部代表  社新

石上恵子  56 党代表     ネ横現

山田桂一郎 43 [元]商社社員 諸新

 ◇保土ケ谷区(定数5−8)

田中忠昭 63 党市役員    自現

坂井太  39 [元]衆院秘書 自現

森敏明  57 党協議会役員  民現

田中紳一 43 会社員     民新

斎藤伸一 39 党県役員    公現

手塚勇夫 64 [元]会社員  共元

関すみ江 59 団体代表    ネ横元

藤田仁水 26 飲食店従業員  無新

 ◇旭区(定数6−9)

佐藤茂   52 党市役員     自現

梶村充   58 党市役員     自現

古川直季  38 [元]銀行員   自現

小粥康弘  39 会社員      民現

五十嵐節馬 41 [元]郵便局職員 民新

和田卓生  53 党県役員     公現

河治民夫  55 党地区役員    共元

近藤菊郎  45 コンビニ経営   社新

林正枝   52 団体理事     ネ横新

 ◇磯子区(定数4−8)

渕龍一  61 [元]衆院秘書 自元

関勝則  44 [元]衆院秘書 自新

浅川義治 39 [元]銀行員  民現

中尾智一 40 会社員     民現

加藤広人 49 党市役員    公現

中家治子 53 党地区委員   共元

上杉隆史 43 市職員     社新

太田正孝 61 牧場経営    無現

5404片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:02:11
 ◇金沢区(定数5−8)

黒川勝   41 NPO理事 自新

本田正美  28 党市役員  自新

小幡正雄  64 市副議長  民現

谷田部孝一 57 党県副代表 民現

木村久義  56 党市議団長 公現

田村キミ子 56 党区役員  共新

荻野慶子  49 NPO理事 ネ横現

岩重慶一  59 NGO代表 無新

 ◇港北区(定数8−11)

佐藤祐文 44 党市役員    自現

畑野鎮雄 60 党市役員    自現

酒井誠  45 党市役員    自新

大山正治 38 [元]衆院秘書 民現

川口珠江 59 市教文研理事  民現

飯田助尚 36 会社員     民新

望月康弘 46 [元]会社員  公新

白井正子 47 党地区委員   共新

大野拓夫 38 [元]参院秘書 ネ横新

田中範雄 66 団体代表    諸新

水口大助 55 会社社長    無新

 ◇緑区(定数4−9)

加藤龍昭  62 コンビニ経営   自現

斎藤達也  34 党市役員     自現

今野典人  46 党県役員     民現

長谷川由美 37 司会業      民新

高橋正治  47 党県役員     公現

大谷務   57 行政書士     共新

中島明子  52 党役員      ネ横元

伊藤大貴  29 [元]出版社記者 無新

仲本宏章  64 [元]市職員   無新

 ◇青葉区(定数8−12)

横山正人  43 防災会議委員  自現

志村正泰  46 [元]衆院秘書 自新

山下正人  42 保険代理店業  自新

菅野義矩  59 党県役員    民現

山崎誠   44 [元]日揮社員 民現

手塚静江  60 党県役員    公現

大貫憲夫  59 党市議団長   共現

若林智子  45 ネット代表   ネ現

工藤裕一郎 33 [元]衆院秘書 諸現

岩村六雄  57 塗装業     無新

倉岡正高  40 NPO理事   無新

望月高徳  41 学習塾経営   無新

 ◇都筑区(定数5−7)

嶋村勝夫  66 党市役員    自現

大久保純男 62 党市議団長   自現

森裕之   36 NPO役員   民現

内野敦   40 会社役員    民新

斎藤真二  50 会社員     公新

関根麻琴  45 ネット役員   ネ新

飯沢清人  52 [元]団体職員 諸現

 ◇戸塚区(定数7−9)

吉原訓   60 飲食店経営  自現

鈴木太郎  40 [元]銀行員 自現

川辺芳男  52 民社協会役員 民現

星野国和  60 労組役員   民現

内田重雄  65 民社協会理事 民現

大滝正雄  61 党県副代表  公現

岩崎広   60 党市委員長  共元

宇都宮充子 57 党役員    ネ横現

小嶋哲雄  64 [元]会社員 無新

 ◇栄区(定数3−5)

角田宏子  39 党市役員    自現

岡本英子  42 [元]衆院秘書 民現

岡田まり子 60 党区役員    共新

大桑正貴  33 [元]会社員  無現

藤田みちる 57 [元]小学教諭 無新

 ◇泉区(定数4−6)

横山栄一 65 党市役員   自現

中島憲五 60 党総支部役員 民現

松本敏  60 党県幹事長  民現

源波正保 53 党県役員   公現

坂本利恵 54 党地区委員  共新

服部たろ 43 NPO理事長 無新

 ◇瀬谷区(定数3−6)

川口正寿  64 党市副会長   自現

花上喜代志 60 党県役員    民現

加納重雄  54 党県役員    公現

横山征吾  35 党地区役員   共新

漆原道友  31 [元]衆院秘書 諸新

森永顕   35 [元]共産党員 無新

5405片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:02:55
 ◆川崎市議

 ◇川崎区(定数10−11)

坂本茂   57 党市役員    自現

嶋崎嘉夫  42 党市役員    自現

林浩美   43 [元]衆院秘書 自現

飯塚正良  56 党総支部役員  民現

西譲治   54 JFE社員   民現

志田充理  39 党総支部役員  民新

小林貴美子 55 党役員     公現

岩崎善幸  58 党県役員    公現

浜田昌利  45 [元]衆院秘書 公現

佐野仁昭  38 党地区委員   共現

宮原春夫  64 党地区委員   共元

 ◇幸区(定数7−9)

鏑木茂哉  59 党市議団長   自現

西村晋一  46 [元]衆院秘書 自新

市川佳子  43 [元]参院秘書 民新

山田益男  51 東電社員    民新

河野忠正  47 党支部長    公現

沼沢和明  53 党支部長    公現

竹間幸一  59 党市議団長   共現

西尾理恵子 61 党地区委員   共元

前田絹子  51 ネット役員   ネ現

 ◇中原区(定数10−12)

原修一   58 会社社長     自現

長瀬政義  68 党市役員     自現

松原成文  53 党市役員     自現

松川正二郎 38 [元]衆院秘書  自新

立野千秋  59 NEC社員    民現

潮田智信  53 党県副代表    民現

東正則   59 党総支部役員   民現

志村勝   59 党県副代表    公現

吉岡俊祐  50 党県役員     公現

市古映美  57 党県委員     共現

大庭裕子  45 [元]幼稚園教諭 共新

清水勝利  36 [元]綾瀬市議  無新

 ◇高津区(定数9−13)

大島明   52 党市議副団長  自現

青木功雄  29 会社役員    自新

伊藤博幸  36 会社社長    自新

斉藤正彦  49 会社社長    自新

粕谷葉子  50 党県役員    民現

堀添健   44 会社役員    民現

岩隈千尋  32 [元]衆院秘書 民新

後藤晶一  54 党県役員    公現

岡村テル子 55 党支部長    公現

石田和子  60 党地区委員   共現

鴨下元   29 党地区役員   共新

石村早苗  55 NPO理事   ネ新

猪股美恵  57 [元]保育士  無現

5406片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:07:19
 ◇多摩区(定数10−11)

佐藤光一 46 党市役員    自現

広田健一 57 党市役員    自現

吉沢章子 43 党県役員    自現

橋本勝  32 党市役員    自新

玉井信重 62 社福法人理事  民現

青山圭一 40 党総支部役員  民現

三宅隆介 36 [元]衆院秘書 民現

本間悦雄 59 党県幹事    公現

菅原進  59 党県役員    公現

井口真美 45 党地区委員   共現

斎藤隆司 55 党地区役員   共元

 ◇宮前区(定数10−11)

矢沢博孝   63 市議長     自現

浅野文直   36 会社社長    自現

石田康博   36 党市役員    自現

柳原伸一   51 党区支部長   自新

飯田満    35 [元]衆院秘書 民現

織田勝久   45 自治研究所員  民現

太田公子   58 アナウンサー  民新

平子瀧夫   60 党県副代表   公現

山田晴彦   52 党支部長    公現

石川建二   49 党地区委員   共現

佐々木由美子 39 ネット役員   ネ現

 ◇麻生区(定数7−9)

尾作均  50 党市副会長    自現

山崎直史 33 党市役員     自現

雨笠裕治 48 市副議長     民現

伊藤久史 48 党県役員     民現

藤村昌利 60 [元]小学校教頭 民新

花輪孝一 53 党副総支部長   公現

勝又光江 53 [元]幼稚園教諭 共新

山口和子 45 ネット役員    ネ新

高田敏行 61 [元]会社員   無新

 ◇名鑑の見方◇

 (1)掲載順序は各党派の衆院勢力順。党派略称は、自民=自、民主=民、公明=公、共産=共、社民=社、神奈川ネット=ネ、ネット横浜=ネ横、諸派=諸、無所属=無。同一党派の場合は現元新の順とし、さらに当選回数、五十音順に掲載した(2)氏名は戸籍名を原則とした(3)氏名に続く洋数字は投票日現在の満年齢。選挙区名の隣のカッコ内の数字は定数と立候補予定者数(毎日新聞社調べ)。

毎日新聞 2007年3月14日

5407とはずがたり:2007/03/14(水) 18:48:42
左京区選出の無所属市議だった(前回は落選)の中村十一が今回もデルらしい。
前回は民主党会派に属していたけど京都市職員の批判の中で解同批判もしており,解同は民主党の支持組織の一つであるとおそらく批判的に書いているので反民主に軸足をうつしたか?
まぁどっちみち入れへんけどね。

5408片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/15(木) 10:27:03
井野氏で無投票になりそうなところだったので、堀井氏で即当選かというとわからないと思う。
当選しても落選しても大変そうである。

五輪銅メダルの堀井氏が意欲 道議選登別市  2007/03/14 07:54
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070314&j=0023&k=200703132356

 【登別】元スピードスケート選手で五輪銅メダリストの堀井学氏(35)が、三十日告示の道議選登別市(定数一)で、自民党公認候補として出馬する方向で検討していることが十三日、分かった。週内にも最終判断を行う。

 堀井氏は橋本聖子・党道連会長の打診を受け、同日、登別市内で同党登別支部役員らと会談した。支部関係者によると、支部の出馬要請に「前向きに検討したい」と意欲を示した。

 堀井氏は室蘭市出身、苫小牧市在住。一九九四年リレハンメル冬季五輪男子五百メートルで銅メダルを獲得した。道議選登別市は、同党登別支部の候補擁立が難航、党道連に人選を一任していた。

 同選挙区には、民主党現職の井野厚氏(59)が出馬を予定している。

北海道議選:スケート堀井学氏出馬か 橋本聖子氏が打診
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070315k0000m010168000c.html

 リレハンメル五輪スピードスケートの男子500メートルで銅メダルを獲得し、現在は会社役員の堀井学氏(35)=苫小牧市在住=が、4月8日投開票の北海道議選に登別市選挙区(定員1)から出馬を検討していることが分かった。今週末にも態度を表明する見通し。

 関係者によると、自民党登別支部の役員が13日に堀井氏と会談し、堀井氏は「(出馬を)前向きに検討したい」と語った。同支部は候補擁立のめどがつかず、同党道連に人選を依頼。橋本聖子道連会長が室蘭市出身の堀井氏に出馬を打診した。

 堀井氏は、14日の毎日新聞の取材に「過去に2度お断りした。(橋本さんからは)今週中に北海道へ行くので、そこで思いを聞かせてほしいといわれた。早急に結論を出したい」と話した。

 同選挙区には現職で無所属(民主党推薦)の井野厚氏(59)が6選を目指し出馬表明している。【大谷津統一、吉田競】

毎日新聞 2007年3月15日 0時46分

5409とはずがたり@運動音痴:2007/03/15(木) 11:20:18
>>5408
あの堀井か。筋肉バカは自民党が好きだなぁ・・逝ってヨシだヽ(`Д´)ノ

3/13-12:29--県議選高梁市選挙区 大杉氏が出馬断念
http://www.okanichi.co.jp/20070313122910.html

 岡山県議選高梁市選挙区(定数1)で8選を目指していた自民の大杉尚久氏(72)の立候補断念が確定的になり、後援会が後継候補擁立を模索していることが12日、明らかになった。  大杉氏は10日に脳内出血で倒れ、岡山市内の病院で緊急手術を受けた。手術は成功したが、告示まで半月余りであることなどから、後援会では選挙を戦うことは無理があると判断した。樋口満後援会長は「後援会として決めた。後継候補選考を進めている」と話している。

5410とはずがたり:2007/03/15(木) 11:21:40
ダム方針めぐり異例の緊急質問
滋賀県会 県議選へ攻防本格化
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007031300160&genre=A2&area=S00

 滋賀県の2月定例議会最終本会議の13日、最大会派「自民党・湖翔クラブ」の県議が嘉田由紀子知事のダム方針について異例の緊急質問に立ち、知事の考え方をあらためてただした。緊急質問の必要性をめぐっては、本会議前の議会運営委員会で各会派の意見が対立した。4月の県議選に向け、知事や他党に対する各党の攻防が本格化し始めた。

 県政の争点となっていた新幹線新駅の費用を盛り込まない新年度予算案に同意した自民党・湖翔クラブはこの日、吉田清一県議が緊急質問に立ち、「代表質問の答弁と、支持者への説明がずれている」と、ダム問題に対する嘉田知事の姿勢に新たな矛先を向けた。

 これに対し嘉田知事は「ダムの有効性を踏まえつつ、ダムが出来上がるまでの洪水対策などについて県民の意見をうかがいながら進めていく」と、代表質問の答弁と同じ原稿を読み上げた。

 吉田県議は「県議選を視野に入れた知事の支援者向けの発言は矛盾している。県民をあざむいている」「知事の言う『もったいない』は、『もう、もたない』」と厳しい言葉を投げかけた。

 一方、緊急質問の実施を決める議運では、吉田県議からの申し入れに対し、共産党県議団の森茂樹県議が「(ダム問題で)自民党と知事の見解の相違があるから、との理由は、緊急質問にそぐわない」と反対した。

 民主党・県民ネットワークの朝倉克己県議も「ダム問題は12日の特別委で決着をつけるべきだった。本会議で問いただす必要性はない」と主張したが、同クラブの賛成多数で押し切られた。
 本会議を傍聴した嘉田知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」の寺川庄蔵代表は「あらためてダム推進会派との対立点が明らかになった。ダム建設による自然への影響や財政面の検証はまだできておらず、県議選では大きな争点になる」と話した。

5411とはずがたり:2007/03/15(木) 11:30:26
>>4452 >>4726
米田昭夫 自民公認 内灘町
桜川 剛 自民系 津幡町 矢田富郎後継 農業
小谷一也 自民党内灘支部の青年部長 内灘町議
堂下清孝 共産党 内灘町議
水野スウ 無所属 津幡町 エッセイスト 津幡町のボートピア建設反対

石川県議選河北郡に津幡の水野氏立候補表明 (14日)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000058563.html

今月30日に告示される石川県議選の河北郡選挙区に、津幡町のボートピア建設反対を訴えるエッセイスト水野スウさんが立候補を表明しました。水野スウさんは60歳。津幡町在住でエッセイ集などを出版しています。また、津幡町舟橋に建設が持ち上がっている場外舟券売り場ボートピアの反対活動を行ってきました。水野さんは、「町の有権者の過半数がボートピアに反対しているのに町や議会はそれを無視している」と批判しました。水野さんは党の推薦は受けず無所属で出馬するということです。県議選河北郡選挙区の定数は2で、現職の米田昭夫さんとそれぞれ新人の桜川剛さん小谷一也さん、堂下清孝さんの4人も立候補を予定しています。(14:54)

5412とはずがたり:2007/03/15(木) 19:44:20
生駒市議に出馬するらしい山田こうぞhttp://blogs.yahoo.co.jp/kouzou19660628/archive/2007/02なる人のビラが入っていたが,真の市民派と銘打ってあるが経歴の中に元政党職員と書いてある。
市民の党,民主党職員なら兎も角,自民党職員なら噴飯物である!サラリーマン・女性が立候補出来る市政と議員の定数削減は矛盾してやしないかね??
「政策グループ新しい風」(本部大和郡山市)が支援しているようだがこれもなにものかね?
ブログに拠れば大阪一新塾とかにも顔を出してる様だが。。民主に近いなら入れてやっても良いけど残念ながら住民票を移したのは3月だから投票権はこっちにはない。。

5413名無しさん:2007/03/15(木) 21:27:37
>>5408
メダリストがわざわざ地方議会選に出馬とは

5414とはずがたり:2007/03/16(金) 18:31:11

県議選新人ら政治団体結成
「無所属クラブちば」
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070316/lcl_____cba_____004.shtml

 県議選などに無所属で出馬表明している新人四人が「無所属クラブちば」を結成、十五日、県選管に政治団体として届け出て受理された。四人とも無所属で出馬する。

 結成したのは県議選に出馬を表明している小平由紀氏(45)=市川市選挙区、佐藤浩氏(41)=船橋市選挙区、田代一登氏(40)=八千代市選挙区=の三人と船橋市議選に出馬を表明している男性。

 佐藤氏は「無所属一人では何もできない。共通のマニフェストをつくり賛同する候補者に参加してもらい実現性を高めていく」と結成理由を説明。議員の費用弁償廃止や小中学校の自由選択制導入、保育園の待機児ゼロなどを掲げたマニフェストを発表した。 (林容史)

5415片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:20:23
’07統一選:道議選 社民党が木村峰行氏を推薦 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070315ddlk01010400000c.html

 社民党北海道は14日、道議選で民主党公認の現職、木村峰行氏(57)=旭川市選挙区=の推薦を決めた。

毎日新聞 2007年3月15日


’07統一選:県議選・幡豆郡選挙区 小山氏が出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070315ddlk23010221000c.html

 統一地方選で実施される県議選幡豆郡選挙区(定数1)に14日、元吉良町議で会社役員、小山政男氏(64)=吉良町乙川=が無所属で出馬することを表明した。

 小山氏は「(今度の選挙を含め)2期連続で無投票になっては、この地域の意見がきちんと県政に反映されるのか疑問だ。西尾市との合併を早急に進め、道州制の導入に備えて制度基盤を整備したい」と抱負を話した。

 小山氏は、同町議を91年から連続3期務めた。【山田尚弘】

毎日新聞 2007年3月15日

選挙:県議選・津市選挙区 自民党県連、溝口氏を推薦 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070315ddlk24010148000c.html

 自民党県連は14日、統一地方選の県議選で、津市選挙区(定数7)から出馬を予定している元職の溝口昭三氏(57)を推薦すると発表した。

 これにより県議選での同党の公認は22人、推薦は7人となった。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2007年3月15日

県議選三沢市区 森氏、病気で出馬断念 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm

 4月8日投票の県議選三沢市区(定数1)に自民党公認で出馬する予定だった前三沢市議の森三郎氏(57)が、病気のために立候補を断念した。森氏の家族と後援会が15日、記者会見して明らかにした。

 後援会によると、病名は心筋梗塞(こうそく)。森氏は11日午後に胸の痛みを訴え、今も八戸市内の病院に入院中という。

 森氏の出馬断念を受け、同党三沢市支部は15日、緊急幹部会を開き、同党県連総務会長でもある小比類巻雅明支部長に今後の対応を一任することを決めた。小比類巻氏は幹部会後、記者団に対し、「米軍基地を抱える三沢を代表して県議会で活躍するには(県議は)自民党でなければならない」と述べ、森氏に代わる公認候補の擁立を図る考えを示した。

 一方、森氏との公認争いに敗れて無所属出馬の意向を表明した経緯がある前同市議の小桧山吉紀氏(56)は同日、読売新聞の取材に、「後援会とも話し合わなければ決められないが、党内で争うことはもともと本意ではない」と述べ、改めての公認申請に前向きの姿勢を示した。

(2007年3月16日 読売新聞)

選挙:知事選 三上氏が出馬を取りやめ /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070316ddlk02010172000c.html

 任期満了に伴う知事選(5月17日告示、6月3日投開票)で、立候補に意欲を示していた五所川原市の会社役員、三上誠三氏(57)が出馬を取りやめたことが15日、分かった。関係者によると、財政再建団体に認定された北海道夕張市の市長選への出馬を検討しているという。

毎日新聞 2007年3月16日

5416片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:21:00
顔ぶれと展望 県議選2007 <1>  
福島12人出馬激戦か 讀賣福島

 統一地方選前半戦の県議選告示が30日に迫った。現在、読売新聞の取材に対し、79人が立候補の意思を表明し、23選挙区のうち12選挙区で選挙戦が見込まれている。少数与党の佐藤県政にとって初の県議選で、選挙結果は県政運営にも影響する。各選挙区の行方を展望する。

 <福島市>

定数8に12人が名乗りを上げ、屈指の激戦区となりそうだ。

 自民は1人が引退し、望木が離党して無所属となるが、新人擁立は1人にとどめる。高橋信は県連筆頭副幹事長として知事選を仕切った際の人脈などを軸に支持層の拡大を図る。市会議長を務めた父の地盤を引き継ぐ桜田は市北部を中心に、着実に後援会組織を拡充し足場を固める。西山は一時、参院補選への出馬を目指し動いただけに出遅れを取り戻そうと必死だ。渡辺は、国会議員の後押しもあり4万票余を取った一昨年の市議補選の勢いをいかしたい構え。

 民主は前回の1人から一気に3人を公認、勢力拡大を狙う。高橋秀は出身労組を含む連合福島の全面支援を受けながら組織固めを急ぐ。前回の総選挙で市内で約6万票を獲得した石原は知名度を生かし、幅広い得票を目指す。市議から転出の大場は30代の若さと松下政経塾出身の看板で、無党派の取り込みも期す。

 公明の甚野は盤石な組織票を基礎に安定した戦いぶりを見せそう。共産の藤川は同党支持層に加え、市議として培った人脈もフル活用し、同党として前回選で失った議席奪還を狙う。社民の加藤は自治労の支援を核に、県連幹事長として議席獲得を期す。

 前回トップ当選の無所属の望木は盤石の個人後援会を市内全域に持つだけに離党の影響は少ないとみられ、県会最多の8期目を狙う。佐々木は擁立団体の市民団体に加え、無党派層の取り込みが鍵となりそうだ。

 <二本松市> 

 出馬表明は、一昨年の補選で自民候補を破り、初当選した現職の本田だけ。ほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 <伊達郡> 

 現職3人と、前回の定数減の影響で落選した共産の元議員など5人が立候補を表明、激戦は必至な情勢だ。

 自民の遠藤と佐藤は、ともに町議時代の地盤を固める。遠藤は大票田の旧保原町を中心に、旧梁川、旧霊山町にも浸透を図り、佐藤は、達南地区(川俣、飯野、旧月館の3町)で票を固める。県議を2期務めた共産の阿部は、組織をフル活用しながら、幅広く女性にアピールする。無所属の亀岡は、民主、社民の推薦を受け、川西地区(旧伊達、桑折、国見の3町)を中心に選挙戦を展開する。元梁川町議で無所属の橘は、町議時代の支援者を基に支持拡大を狙う。

 <安達郡> 

 自民の現職鴫原に加え、本宮市議だった佐藤と矢島が立候補を予定しており、前回の無投票から今回は選挙戦になりそうだ。当選3回の鴫原は選挙区内での知名度は高く、東達地区(旧岩代、東和、安達の3町)を軸に、幅広く票固めを進める。2月の本宮市長選への出馬のため、辞職した自民の前県議の地盤・南達地区(本宮市、大玉村)で、民主の佐藤が旧本宮町を中心に反自民票の取り込みに躍起、一方の自民推薦を受ける予定の矢島は、旧白沢村を中心としながら、旧本宮町内にも浸透を図っている。(敬称略)

(2007年3月13日 読売新聞)

5417片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:21:27
顔ぶれと展望 県議選<2> 讀賣福島

 <郡山市>

 9議席に10人が立候補の意思を示し、少数激戦の様相。自民は山口勇が参院補選に転出、飛田新一が佐藤栄佐久前知事の選挙運動にからんで公選法違反で在宅起訴されて辞職したが、新人と元議員を含めた6人を公認する。

 大和田は地盤の市東部から支持を広げ、補選で当選した長尾は市西部地区を基盤に再選に臨む。柳沼は強固な後援会組織をもとに地元安積町から勢力拡大を図る。2年前に辞職して市長選に挑んで敗れた佐藤は、市北部を中心に根強い支持を持ち、返り咲きを狙う。市議から転出する勅使河原は、地盤が原正夫市長の県議時代と重なり、市中心部の商工業者などに浸透している。補選で泣いた元市議会議長の久野は、市東部を中心に支持を広げる。

 補選で議席を得た民主の吉田は、福祉関係の支持拡大を図り、参院補選候補の増子輝彦との相乗効果で得票増を狙う。

 公明は箭内喜訓が引退、後継となる市議の今井は固い党支持層をまとめる。共産の神山は党の支持層を固め、地元市東部などへの浸透を図る。

 官公労の支持を受ける社民の古川は、前回単独で受けた連合推薦を吉田と分け合うため、基礎票の拡大を目指す。

 <須賀川市>

 橋本と、引退する民主・有馬博の後継の宗方以外に立候補の動きはなく、無投票になりそうだ。

 <白河市>

 再選を目指す現職満山に対し、民主・社民推薦の角田と自民党白河総支部推薦の辺見の2新人の3人で1議席を争う。

 満山は現職の実績を訴え、町内会ごとに個人演説会を開くなど、支持拡大を狙う。市職員を辞して挑む角田は、職員やOB、町内会の自治会などを視野に知名度不足の解消をめざす。辺見は市議3期12年の実績を強調、女性の集いなどの草の根運動を展開している。

 <岩瀬郡>

 斎藤以外に出馬の動きはない。

 <西白河郡>

 自民は現職渡辺と新人佐藤を公認、無所属の現職三村ら4氏が名乗りを上げている。

 自民の渡辺は旧東村を地盤に矢吹町にも事務所を構え、こまめに集会を開いて支持拡大に精力的。西郷村が地盤の佐藤は、村内で地区交流会を開くなど地元を中心に活動、矢吹町にも事務所を置く。民主・社民の推薦を受ける三村は、矢吹町を地盤に各町村に支部・後援会を設け、前回同様トップ当選を目指す。

 田崎は立候補予定者説明会に出席し、立候補へ意欲を見せている。

 <東白川郡>

 4選を目指す自民・白石と、無所属・立原の争い。白石は塙町が地盤だが、棚倉町にも事務所を構え、3期12年の実績を強調して浸透を図る。民主の推薦を受ける立原は、棚倉町を地盤に、後援会組織づくりに努め、現職に立ち向かう。

 <石川郡>

 自民の現職塩田に、無所属の新人野崎が挑む。塩田は大票田で地元の石川町をはじめ選挙区内5町村で52の後援会組織を中心に支持拡大を図る。野崎は地元・古殿町で同級生らを中心とした草の根運動で浸透を狙っている。

 <田村郡>

 立候補を予定しているのは渡辺と安瀬のみで、無投票の公算。(敬称略)

(2007年3月14日 読売新聞)

5418片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:21:58
顔ぶれと展望 県議選<3> 讀賣福島

■会津若松市

 4議席を現職4人と新人3人の計7人が競う屈指の激戦区になっている。前回トップ当選した渡部篤(自民)は衆院に転出。自民が3人、民主が2人をそれぞれ公認し、議席の争奪戦を展開している。

 自民の平出と小熊はともに元外相の故伊東正義系の秘書出身で強い支持基盤を持つ。平出は、県連筆頭副幹事長の実績を強調し、票固めに入る。小熊は、参院補選、参院選で候補として名前が取りざたされ準備が遅れたため、組織の建て直しを図っている。室井は、昨年11月の補選で2万票超を獲得して当選したばかりで、この勢いを維持しようと後援会組織を固める。

 民主の渡部は東北電力労組、連合福島の組織票に加え、独自の人脈を広げている。宮下は昨年11月の補選で敗れはしたものの、約1万7000票を獲得しており、無党派層にも支持を広げ、補選の雪辱を期す。

 共産の原田は、前回失った県議会で代表質問ができる交渉会派(5人以上)の奪回に向け、議席獲得をめざす。

 社民の小川は補選で約8000票を獲得し善戦、1991年に失った社会党(当時)の議席奪回に向け、組織をフル回転している。


■喜多方市


 現職遠藤が3期連続での無投票4選の可能性が高い。


■南会津郡


 無風と見られていたが、民主・社民の推薦を受け4選を目指す無所属の渡部に対し、南会津町議だった湯田が3月に入って出馬表明した。ともに渡部恒三衆院議員の支援者で、旧田島町を地盤に激しい一騎打ちとなる。


■耶麻郡


 小檜山と瓜生の現職2人以外に立候補の動きがなく、3回連続で無投票の公算。


■河沼郡


 現職小沢の支持基盤は堅固で、3回連続無投票での4選が濃厚だ。


■大沼郡


 前回激戦を制して初当選した杉山が4年間で後援会組織を充実、今回は無投票の情勢となっている。

 (敬称略)

(2007年3月14日 読売新聞)

5419片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:22:28
いわき自共議席増狙う双葉2現職に民主挑む 讀賣福島

 前回は自民が6議席を占めたが、2005年のいわき市長選に伴って櫛田一男が引退するなどし、現職は5人。新人の擁立で前回と同じ6議席を狙うが、民主、共産も現職や実力者をそれぞれ2人擁立しており、勝敗の行方は混とんとしている。

 自民は青木が平、吉田は小名浜、渡辺は平と市北部、清水は常磐、坂本は勿来地区を基盤に、それぞれ票固めに余念がない。新人の斉藤は地盤の小名浜が吉田と重なるだけに、他地区でもこまめに座談会を開くなど、全域を対象に支持者開拓に奔走する。

 前回は最下位当選の民主の中村は、確固とした地盤を持たないだけに連合からの支援に加え、いかに浮動票を取り込むかに腐心している。県議補選で初当選してから1年半の佐藤は、地元の内郷、常磐地区を手堅くまとめる。

 前回2万票に迫る勢いでトップ当選した公明の中島は、公明票を基礎に堅調な戦い。共産の長谷部は、平、小名浜を中心に支持拡大を目指す。市議を7期務めた新人の宮川は、勿来地区を中心に個人的な支持者が多く、演説会などを精力的にこなす。西丸は出身の自治労と常磐地区の支持を固めている。


 3期目を目指す太田以外に出馬の動きはない。


 無風と見られていたが、自民現職の斎藤に、無所属牛渡が急きょ名乗りを上げ、一騎打ちの様相になっている。斎藤は市内各地区でミニ集会などを開き、従来からの支持者固めに動く。牛渡は市議選への出馬を取りやめ、民主の推薦を得て県議選に挑む。


 2期目を目指す自民の馬場と、昨年11月の県議補選で当選した吉田という郡北部の浪江町に地盤を持つ現職2人に、民主の新人で南部の富岡町出身の坂本が挑む。昨年の補選で自民公認ながら惜敗した猪狩芳樹が今回は出馬を見送ったため、猪狩の獲得票約1万2000票の行方が焦点になる。自民党双葉郡総支部長でもある馬場は同区唯一の自民公認として自民支持層の取り込みに力を注ぐ。吉田も自民系で、補選以上の得票を目指している。ともに地盤とする浪江町の自民支持層の動向が注目される。坂本は連合や社民系の支援に加え、「南部からも当選者を」と、幅広い層への食い込みを図っている。


 6期目を目指す加藤以外に立候補の動きはない。

(敬称略、おわり)

(2007年3月16日 読売新聞)

5420片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:23:41
県議選の情勢:07統一地方選/上 甲府は13人の乱戦か /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070313ddlk19010207000c.html

 ◇自民、党内で激しい前哨戦−−知事選のしこりも

 統一地方選第1ラウンドの県議選は30日告示される。これまでのところ16選挙区中15選挙区で選挙戦が予想される。県議会に少数与党で船出した横内正明知事の基盤強化に向け“横内派”の新人が目立つ。現有議席の7割を占める自民党は知事選での分裂のしこりが残り、定数が42から4減されたことも相まって同じ党内でも議席を巡り既に激しい前哨戦が展開されている。知事選でのスタンスを軸に各選挙区の情勢を探った。

 ◆甲府市

 ◇民主初、単独候補

 知事選では地元の山本栄彦前知事を横内氏が約2000票差まで詰め寄る激戦となった県都は、前回と同じ計13人が出馬を予定。新人は前回より2人多い6人で、再び乱戦の様相を呈している。合併で旧中道町と旧上九一色村北部が加わる。

 自民党は当選3回以上で議長経験者のベテラン現職の臼井成夫、土屋直、太田道夫、皆川巌の4氏が出馬を表明。知事選で臼井氏は横内知事陣営の先頭に立ち、土屋、太田、皆川の3氏は山本氏側に付いた。

 民主党は県連幹事長の樋口雄一氏のみが予定し、同選挙区での同党の単独出馬は初めてとなる。公明党は党県本部代表の宮原稔育氏が党の定年制(61歳以下)のため今期限りで引退。後継に元県職員の安本美紀氏が立候補する。知事選出馬(落選)で辞職した共産党の石原秀文氏の後継には同党甲府市議の小越智子氏が準備を進める。

 無所属で現職の岡伸氏は、社民党県連と新社会党の推薦を受ける。前回初当選し同選挙区初の女性県議となった仁ノ平尚子氏は再選を目指す。

 前回は612票差の次点だった土橋亨氏は山本氏を推した民主党県連代表の小沢鋭仁衆院議員とのパイプが太い。今回、全選挙区で最年少候補となりそうな32歳の永井学氏は横内知事の衆院議員時代の公設秘書。長沼公彦氏も横内知事を支持した赤池誠章衆院議員の公設秘書で、県石材加工業協同組合理事長の深沢芳次氏も横内知事を推したといい、新人の顔ぶれにも横内氏が当選した知事選の“余波”がにじむ。

 ◆甲州市

 ◇定数大幅上回る

 現職2人と新人3人が立候補を予定し、定数を3上回る見通し。

 自民党は現職の高野剛氏が出馬の意向を固め、鈴木幹夫氏は「選挙区事情を考えた」と無所属で立候補する予定だ。知事選では高野氏が横内知事を、鈴木氏が山本氏を支持した。

 新人では、旧塩山市議で司法書士の中山健夫氏が出馬を準備。知事選は「中立の立場だった」としている。山本氏を推し05年の旧塩山市長選に出馬(落選)した甲州市議の広瀬重治氏も出馬を模索している。一時的に山梨市に移り住み旧同市議も務めた自営業の松本茂氏も立候補の方針。候補者擁立を模索していた三枝武人・旧勝沼町長の周辺は動きが沈静化している。

 同選挙区は、旧塩山市と異なる選挙区だった旧勝沼町と旧大和村が合併した。高野氏は旧勝沼町が基盤で他の4氏は旧塩山市に支持者が多い。新しい選挙区にどの程度浸透を図れるかも鍵となる。

 ◆山梨市

 ◇少数激戦の様相

 自民党の望月清賢氏と民主党県連代表代行の竹越久高氏が出馬の予定。いずれも知事選では山本氏を推した。

 現職2氏に挑む形で立候補の準備を進めるのは2月に山梨市議を辞職し転身を図る奥山弘昌氏。知事選では横内知事を支持した。立候補が取りざたされていた元県議は奥山氏の支援に回る考え。

 3氏とも軸足は旧山梨市で、合併した旧牧丘町、三富村への運動展開が注目される。

5421片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:24:09
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 ■立候補予定者■

 ◇甲府市(定数9−13)

臼井成夫  62 自現(6)

土屋直   70 自現(6)

太田道夫  69 自現(5)

皆川巌   61 自現(3)

樋口雄一  47 民現(2)

安本美紀  53 公新

小越智子  43 共新

岡伸    66 無現(3)

仁ノ平尚子 48 無現(1)

土橋亨   54 無新

永井学   32 無新

長沼公彦  61 無新

深沢芳次  54 無新

 ◇甲州市(定数2−5)

高野剛  58 自現(3)

鈴木幹夫 55 無現(1)

中山健夫 63 無新

広瀬重治 57 無新

松本茂  59 無新

 ◇山梨市(定数2−3)

望月清賢 59 自現(2)

竹越久高 60 民現(4)

奥山弘昌 47 無新

……………………………………………………

 表は、氏名、年齢、党派、現職・元職・新人の別、カッコ内数字は当選回数(敬称略)

毎日新聞 2007年3月13日

5422片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:24:32
県議選の情勢:07統一地方選/中 南都留、屈指の激戦区 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070314ddlk19010363000c.html

 ◆南都留郡

 ◇5人が出馬表明

 新人3人を含む5人が2議席を争う県内屈指の激戦区となりそうだ。合併で旧秋山村が選挙区ではなくなり、旧上九一色村南部が加わった。

 現職は自民党の高村権一氏と無所属の渡辺英機氏が準備を本格化。知事選は、高村氏が横内正明知事を、渡辺氏が山本栄彦前知事を支持した。

 前忍野村議会議長の天野弥一氏や、横内票が大勢を占めた富士河口湖町から前町議の白壁賢一氏が立候補を表明。両氏とも横内知事を推した。前回も立候補(落選)した保養所経営の高村初子氏もいち早く動いている。

 ◆笛吹市

 ◇有力5人しのぎ

 有力者5人がしのぎを削る構図となりそうだ。旧東八代郡選挙区から旧中道町、旧豊富村が抜け、旧春日居町が加わる選挙区となっている。

 現職は山本氏を支持した自民党の前島茂松氏、山下政樹氏が予定。元職からは知事選の態度は明確にしなかったが、前回も当選し任期中に市長選に転身(落選)した中村正則氏と、「横内知事を支持した」という元県職員で前回県議選は2824票差で次点の里吉至光氏が返り咲きを狙う。知事選で金子望氏の選対幹部を務めた旧芦川村長の野沢今朝幸氏も立候補の意向だ。

 ◆富士吉田市

 ◇1減で代理対決

 渡辺正志氏が県議から市長選に転身を表明した。1減の2議席を現元の計3人が奪い合う形で、山本氏を推した堀内光雄氏と後援会が横内知事支持を明確にした長崎幸太郎氏の両衆院議員の“代理対決”との見方も出ている。

 現職は自民党の“横内派”の渡辺亘人氏と“山本派”の秋山隆信氏が出馬の意向。渡辺亘人氏は知事選後、堀内氏から長崎氏に支援を変更すると明言した。元職で前富士吉田市長の武川勉氏は知事選では立場を明確にしなかった。

 ◆都留市・西桂町

 ◇選挙戦の公算大

 自民党現職は山本氏を支持した奥秋恵次氏が引退を表明し、森屋宏氏は3選を目指す。奥秋氏の後継には後援会青年部長を務めた堀内富久氏が出馬の方針。堀内氏は横内知事を支援したが、奥秋氏は「恩返し」と後継に指名した。自営業の滝本喜久雄氏も出馬をにらみ、選挙戦の公算が大きい。

 ◆大月市

 ◇1議席、2人対決

 自民党県連幹事長の相馬紀夫氏が引退を表明。1減で1議席となった狭き門を、同党の現職で山本氏を支持した棚本邦由氏と前回出馬(落選)し横内知事を推した前市議の萩原剛氏の対決となりそう。相馬氏は棚本氏への支援を明言している。

 ◆西八代郡

 ◇横内派同士争う

 選挙区は旧下部町と旧上九一色村が抜け、市川三郷町で構成する。

 現職で自民党の高尾堅一氏が引退の方針で、後継指名はしない考え。いずれも横内知事を支持した元職で旅館業の秋山豊彦氏と前県企業局長の丹沢和平氏という横内派同士の争いが予想される。

 ◆上野原市・北都留郡

 ◇2新人が名乗り

 山本氏を支持した自民党県連会長の山下実氏が「知事選の影響がないとは言えない」と引退を表明。元市議で横内知事の選対支部幹部を務めた石井脩徳氏が議席を狙う。NPO代表の盛池雄歩氏も立候補の準備を進める。選挙区には旧秋山村が加わった。

==============

 ■立候補予定者■

 ◇南都留郡(定数2−5)

高村権一 61 自現(3)

渡辺英機 65 無現(1)

天野弥一 56 無新

白壁賢一 46 無新

高村初子 55 無新

 ◇笛吹市(定数3−5)

前島茂松  76 自現(8)

山下政樹  40 自現(1)

中村正則  65 無元(6)

里吉至光  67 無元(1)

野沢今朝幸 53 無新

 ◇富士吉田市(定数2−3)

渡辺亘人 60 自現(4)

秋山隆信 52 自現(3)

武川勉  59 無元(2)

 ◇都留市・西桂町(定数2−3)

森屋宏   49 自現(2)

堀内富久  58 無新

滝本喜久雄 49 無新

 ◇大月市(定数1−2)

棚本邦由 51 自現(1)

萩原剛  56 無新

 ◇西八代郡(定数1−2)

秋山豊彦 63 無元(3)

丹沢和平 59 無新

 ◇上野原市・北都留郡(定数1−2)

石井脩徳 66 無新

盛池雄歩 37 無新

……………………………………………………

 表は、氏名、年齢、党派、現職・元職・新人の別、カッコ内数字は当選回数(敬称略)

毎日新聞 2007年3月14日

5423片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:25:02
県議選の情勢:07統一地方選/下 甲斐、横内派が競合に /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070315ddlk19010528000c.html

 ◆甲斐市

 ◇公明票の行方鍵

 甲府市に次ぐ議員数だった中巨摩郡選挙区(定数8)が合併で再編され、(1)別の選挙区だった旧双葉町を含む甲斐市(2)南アルプス市(3)旧豊富村が加わった中央市・中巨摩郡の3選挙区に分かれた。

 現職は自民党の保延実氏が出馬を予定し、無所属で民主・社民両党県連推薦の木村富貴子氏も立候補の準備を進める。知事選では保延氏が横内正明知事を、木村氏は山本栄彦前知事を支持した。

 「横内知事を推した」とする元職で副議長も務めた大沢軍治氏や新人で税理士の山田一功氏も横内氏を支持し、横内派が競合する。

 公明党は現職の小林永子氏が健康上の理由で引退する。同党は後継候補の擁立を断念しており、同党票の行方も鍵となりそうだ。

 ◆南アルプス市

 ◇3議席に5人

 現職の今沢忠文氏が14日に辞職し市長選に転身予定で、3議席に5人が出馬を予定する。今沢氏の地盤で予定者のいない旧甲西町票の動向が注目される。

 現職は自民党で横内陣営の政策担当を担った内田健氏と山本氏を支持した民主党県連副代表の金丸直道氏が立候補予定。共産党は中岡晴江氏が今期で引退し、39歳の名取泰氏が後継候補となる。

 このほか、前市議の桜本広樹氏が動き出し、元福祉施設長の中込博文氏も出馬の意向だ。

 ◆北杜市

 ◇3人の激戦か

 現職は横内知事支持の自民党・浅川力三氏と無所属で山本氏を推した民主党県連推薦の進藤純世氏が立候補を表明した。

 新人で出馬に動く旧白州町議、アルミ製品製造業の吉崎克己氏は横内氏を支持した。

 山本氏を支持した白倉政司市長周辺からの候補者擁立の動きもみられたが具体化していない。

 ◆中央市・中巨摩郡

 ◇新人3人が火花

 合併に伴う選挙区再編で新設された現職のいない空白区。新人3人が昨年のうちに立候補を表明し、前哨戦で火花を散らしている。

 前市議の多田源久氏と元旧玉穂町長の河西敏郎氏は横内氏を支持。前昭和町議の鷹野一雄氏は民主党県連の推薦を受けているが、横内知事に対し「是々非々のスタンス」としている。

 ◆南巨摩郡

 ◇現職に新人挑む

 前回無投票当選した現職2氏に新人が絡む構図となりそうだ。

 現職は自民党で横内陣営の中心を担った深沢登志夫氏と、山本氏を支持した辻弥氏が表明した。辻氏は「幅広く支持を受けたい」と無所属出馬の方針。新人は辻氏と地盤が重なる前南部町議の望月勝氏が名乗りを上げた。

 ◆韮崎市

 ◇唯一の無投票か

 横内氏支持の現職で自民党の清水武則氏が出馬予定。議席は1減となったが、全16選挙区で唯一の無投票区となる可能性が出ている。知事選で地元の横内知事が当選し、昨年11月の市長選でも横内氏の弟の公明氏が勝利と、山本派に付け入るすきを与えていない。(この企画は吉見裕都が担当しました)

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 ■立候補予定者■

 ◇甲斐市(定数3−4)

保延実   58 自現(1)

木村富貴子 64 無現(2)

大沢軍治  68 無元(2)

山田一功  47 無新

 ◇南アルプス市(定数3−5)

内田健   59 自現(2)

金丸直道  65 民現(2)

名取泰   39 共新

桜本広樹  45 無新

中込博文  58 無新

 ◇北杜市(定数2−3)

浅川力三  59 自現(1)

進藤純世  72 無現(1)

吉崎克己  56 無新

 ◇中央市・中巨摩郡(定数2−3)

多田源久  70 無新

河西敏郎  57 無新

鷹野一雄  46 無新

 ◇南巨摩郡(定数2−3)

深沢登志夫 71 自現(7)

辻弥    73 無現(3)

望月勝   61 無新

◇韮崎市(定数1−1)

清水武則  70 自現(3)

 表は、氏名、年齢、党派、現職・元職・新人の別、カッコ内数字は当選回数(敬称略)

毎日新聞 2007年3月15日

5424片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:26:43
44議席 60人超す争い
2007年03月13日 朝日奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000703130003

  ◎まち くらし 選ぶ 07統一地方選◎


   ◆県議選 戦いの構図(上)


 統一地方選前半戦の県議選は、4月8日の投開票まで1カ月を切った。選挙区が前回の18から2減の16に、定数は48から1増5減の44となった。これに対し、現時点で63人(現職40人、新顔21人、元職2人)が立候補する見通しで、「戦いの構図」がほぼ固まった。前回は7選挙区で無投票だったが、今回は4選挙区にとどまる見込みだ。各選挙区の情勢を報告する。


   ■山辺郡・奈良市/14人が立候補を準備■


 定数10の奈良市・添上郡に定数1の山辺郡が加わり、定数11に。現職9人、新顔5人の計14人が立候補の準備を進めている。党派別では自民5、民主、公明、共産各2、無所属3。


 自民は、現職が新谷氏、出口氏、荻田氏、浅川氏の4人。新谷氏は旧山辺郡選挙区出身で、直近の3回は無投票だった。今回初めて激戦地の奈良市内でも選挙戦をする。出口氏は県連会長で、保守層から幅広い支持を集める。荻田氏は市南部に強い。浅川氏は総合建設会社「浅川組」の元取締役で、建設業界などを中心に票の上積みを狙う。


 新顔の小林氏は昨年11月、県議在職中に亡くなった喬氏の長男。父の地盤を引き継いだ。


 無所属新顔3人のうち2人を推薦。2月に奈良市議を辞職した大坪氏は、鍵田忠兵衛衆院議員の後押しを受ける。畑山氏はミニ集会などで保守層の支持を広げている。


 民主は田尻氏、岩城氏の現職2人が挑む。両候補とも連合奈良の推薦を受けた。田尻氏が電力総連、岩城氏がNTTなど従来の労組票に加えて、無党派層への浸透を図る。


 公明は前回、2位に6千票余りの差をつけてトップ当選した現職の畭氏に加え、奈良市議から転出する新顔の大国氏を公認した。現有の1議席から2議席への躍進を狙う。


 共産は現職の田中氏、山村氏がともに3選を目指す。南北に地域割りしてすみ分け、事実上、自共対決となる知事選の相乗効果に期待し、新たな支持層の掘り起こしを狙う。


 無所属の酒井氏は社民が支持。今回、初めて県議選に立候補する。


   ■大和高田市/現職以外に動きなし■


  前回は定数2に対して4人が出馬する激戦だったが、今回はともに現職で自民公認の米田氏、丸野氏以外に立候補の動きはなく、無投票になる可能性もある。両候補とも元市議で地元から幅広い支持を受けている。


   ■大和郡山市/定数3に5人が挑む■


 定数3に対して自民2、民主1、共産1、無所属1の計5人が立候補を予定する。


 自民は現職の小泉氏、中野氏を公認。前回トップ当選の小泉氏は旧市街地を地盤に、新顔の動きに警戒を強める。中野氏は商工関係からの支持を受ける。


 民主新顔の藤野氏(現職市議)は連合奈良が推薦。引退する山本保幸県議の労組票などを引き継ぐ。共産新顔の加藤氏は連日10回以上の街頭演説を続け、支持を訴える。無所属新顔の現職市議の大垣氏はマニフェストなど政策で訴える。


  ○立候補予定者の顔ぶれ○


 ◆山辺郡・奈良市(11―14)
   新谷 紘一65 自現(7)
   出口 武男71 自現(7)
   荻田 義雄59 自現(2)
   浅川 清仁52 自現(1)
   小林 茂樹42 自新 
   田尻  匠49 民現(3)
   岩城  明48 民現(2)
   畭 真夕美57 公現(2)
   大国 正博43 公新 
   田中美智子59 共現(2)
   山村 幸穂51 共現(2)
   大坪 宏通37 無新【自】
   畑山 庫一40 無新【自】
   酒井 孝江44 無新 


 ◆大和高田市(2―2)
   米田 忠則66 自現(5)
   丸野 智彦66 自現(3)


 ◆大和郡山市(3―5)
   小泉 米造64 自現(5)
   中野 雅史53 自現(2)
   藤野 良次43 民新 
   加藤 宣之62 共新 
   大垣 良夫54 無新

5425片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:27:07
県議戦 戦いの構図(中)
2007年03月14日 朝日奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000703140002

 ◎天理市 定数1減 3現職競う
 ◎五條市 前・現議長大激戦か
 ◎生駒市 1増に現職も名乗り


 ●天理市
 前回無投票当選した現職3人が定数1減後の2議席を競うことになりそうだ。選挙戦になれば、5人が立候補して激戦だった前々回から8年ぶり。


 自民公認の菅野氏は北部が地盤。前々回は3位当選で、市内全域で票の上積みを狙う。無所属で民主推薦の藤本氏は連合奈良の推薦も受けた。前々回はトップ当選だった。無所属の岩田氏は中心部と南部が地盤。こまめに県政報告会を続ける。


 ●高市郡・橿原市
 高市郡(定数1)と橿原市(定数3)が合区し、定数が4になった。前回は両選挙区とも無投票だったが、今回は現職3人と新顔2人が出馬する予定。
 自民公認は現職の神田氏、山本氏の2人。神田氏は市支部長を務め、幅広い支持を集める。山本氏は前回、高市郡から選出されたが、今回橿原市内にも事務所を構える。
 無所属の森山氏は前田武志参院議員の元秘書。05年7月、橿原市選挙区の補選で初当選した。公明は、橿原市議を7日に辞職した岡氏を公認。12年ぶりの1議席奪還を目指している。無所属の水本氏は医師。次点に泣いた05年補選に続いての挑戦になる。補選でトップ当選した現職の吉田勝亮氏は、健康上の理由で引退する。


 ●桜井市
 定数2に対して現職1人、新顔2人が立候補する予定。
 自民は、県連幹事長の松井正剛県議が参院選にくら替えするため、後任に新顔で市議の藤井氏を公認した。ベテラン現職で無所属の元新進党県連幹事長、中村氏も推薦した。無所属で新顔の和田氏は社民推薦。市議からの転出で、人権や環境問題を訴えている。


 ●五條市
 定数1と減員されたが、ともに無所属で6選を目指す前議長の秋本氏と現議長の飯田氏が立候補を予定しており、大激戦となる。自民は2人を公認できず、推薦にとどめた。
 定数是正を断行した秋本氏は市北部、飯田氏は市西部にそれぞれ地盤を持つ。両氏とも過去2回連続で無投票当選であるため、選挙戦には12年のブランクがある。地盤が固まっていない五條市中心部の保守票の掘り起こしを狙う。


 ●御所市
 定数2から1減。現職2人が立候補を予定する。
 自民は現職の上村氏を公認。前回は新人ながらベテランの川口氏を抑えてトップ当選した。ミニ集会で票を固めつつ無党派層への支持拡大を狙う。社民はこれまで公認してきた現職の川口氏を推薦。党派色を薄めることで、従来の労組票に加えて無党派層への浸透を図る。連合奈良が推薦。


 ●生駒市
 定数3から4へ1増となった。定数増は県内で唯一だが、現職3、新顔2、元職1の6人が立候補を予定する。共産候補以外の顔ぶれは前回と同じ。
 自民は、ともに元市議で4期目を目指す粒谷氏、安井氏を公認。粒谷氏は商工会を中心に支援を受ける。安井氏は市議会議長の経験もあり、自民支持者を手堅くまとめる。
 民主は高柳氏を公認。連合奈良が推薦し教組を中心に支持を広げる。共産の元職中野氏は、定数増を受けて参院選候補者からくら替えした。無所属で新顔の三好氏、吉田氏はともに前回に続く挑戦。三好氏は無党派層に若さをアピール。吉田氏は元市議の実績を生かし地元を中心に活動する。


 ◆天理市(2―3)
 菅野 泰功47 自現(2)
 藤本 昭広60 無現(3)〈民〉
 岩田 国夫59 無現(2)
 ◆高市郡・橿原市(4―5)
 神田加津代62 自現(2)
 山本 進章52 自現(2)
 岡  史朗57 公新
 森山 賀文37 無現(1)〈民〉
 水本  純56 無新
 ◆桜井市(2―3)
 藤井  守58 自新
 中村  昭62 無現(5)〈自〉
 和田 恵治58 無新〈社〉
 ◆五條市(1―2)
 秋本登志嗣58 無現(5)〈自〉
 飯田  正59 無現(5)〈自〉
 ◆御所市(1―2)
 上村庄三郎62 自現(1)
 川口 正志73 無現(7)〈社〉
 ◆生駒市(4―6)
 粒谷 友示63 自現(3)
 安井 宏一65 自現(3)
 高柳 忠夫56 民現(2)
 中野 明美59 共元(2)
 三好  琢29 無新
 吉田 正人67 無新

5426片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:27:46
県議戦 戦いの構図(下)
2007年03月15日 朝日奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000703150001

 ◎宇陀郡・宇陀市 1議席 新顔・現職争う
 ◎生駒郡 定数3 6人立候補へ
 ◎吉野郡 1減 4人が出馬準備


 ●香芝市
 定数2に前回は4人が立候補する激戦だったが、今回は自民現職の奥山氏と民主新顔の尾崎氏以外に立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。奥山氏は元市議で、自民支持層から幅広く支持を集める。尾崎氏は、05年の衆院選に民主から出馬するため辞職した吉川政重氏の後継者。


 ●葛城市
 定数1だが自民現職の辻本氏のほかに立候補の動きがなく、無投票になりそうだ。辻本氏は旧新庄町議。


 ●宇陀郡・宇陀市
 定数が2から1に減じた。自民新顔の笹尾氏と無所属で現職の田中氏の2人が立候補を予定。笹尾氏は昨年6月、県議在籍中に亡くなった保博氏の長男で、宇陀市室生区が地盤。田中氏は同市大宇陀区が地盤だが、笹尾氏の世代交代を機に室生区などへの食い込みを図る。両氏とも人口の多い同市榛原区での票の上積みを狙う。


 ●生駒郡
 定数3に対して現職3人と新顔3人の計6人が立候補を予定。党派別では自民2、共産1、社民1、無所属2。
 自民は現職の中辻氏と上田氏を公認。中辻氏は地元の平群町を、元斑鳩町議の上田氏は同町を中心にそれぞれ保守票を固める。社民現職の梶川氏は元斑鳩町議。労組を中心に手厚い支持を得ている。
 共産の宮本氏は03年の衆院選に出馬したこともあり、新顔ながら知名度がある。無所属新顔の佐野氏は民主元職の衆院議員中村哲治氏、山田氏は新党日本の衆院議員滝実氏の秘書をそれぞれ務めた。


 ●磯城郡
 定数2に前回は3人が出馬したが、今回は自民現職の井岡氏、民主現職の山下氏以外に動きがなく、無投票の公算が大きい。井岡氏は商工関係に支持を広げる。山下氏は地元の三宅町を中心に支持が厚い。


 ●北葛城郡
 定数3に対して4人が立候補の準備を進めている。党派別では自民2、民主1、共産1。
 自民は現職の服部氏、吉川氏の2人を公認。服部氏は10選を目指す。吉川氏は広陵町を地盤とする。民主元職の森川氏は前回は32票差で涙をのんだが返り咲きを目指す。共産の現職今井氏は医療福祉の充実を訴える。


 ●吉野郡
 定数が3から2へ削減された。前回は無投票だったが今回は現職2人、新顔2人の4人が出馬の準備を進めている。
 自民現職の国中氏は地元大淀町を中心に支援の輪を広げる。上松氏は前回公明公認だったが、今回は無所属で出馬する。新顔の浜田氏、松尾氏は14日に吉野町議を辞職。浜田氏は民主公認で出馬する。松尾氏は無所属で、農林業の発展などを訴えている。


 ◆香芝市(2―2)
 奥山 博康54 自現(2)
 尾崎 充典45 民新
 ◆葛城市(1―1)
 辻本 黎士71 自現(4)
 ◆宇陀郡・宇陀市(1―2)
 笹尾 和志38 自新
 田中 惟允63 無現(2)
 ◆生駒郡(3―6)
 中辻 寿喜58 自現(3)
 上田  悟49 自現(2)
 宮本 次郎32 共新
 梶川 虔二65 社現(5)
 佐野 英史34 無新
 山田 昌彦52 無新
 ◆磯城郡(2―2)
 井岡 正徳49 自現(1)
 山下  力65 民現(6)
 ◆北葛城郡(3―4)
 服部 恵竜76 自現(9)
 吉川 隆志65 自現(4)
 森川 喜之51 民元(1)
 今井 光子52 共現(3)
 ◆吉野郡(2―4)
 国中 憲治66 自現(4)
 浜田 賢治53 民新
 上松 正知52 無現(3)
 松尾 勇臣35 無新

5427片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:28:19
’07神戸市議選:予想の構図/上 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070314ddlk28010249000c.html

 統一地方選第1ラウンドの神戸市議選(30日告示、4月8日投開票)は、9選挙区の69議席に対し95人が立候補の準備を進めている。自民市議だった村岡功、龍男両被告の汚職事件とその後の市議会の対応を有権者がどう判断するかが、最大の注目点だ。各選挙区の予想される顔ぶれを紹介する。(敬称略。年齢は投票日現在。丸囲み数字は当選回数)

 ◆東灘区(定数9)

 ◇政治倫理問題が争点に

安井俊彦 64 自現(8)

大野一  54 自現(5)

長瀬猛  38 自新

横畑和幸 35 民現(1)

井手康雄 39 民新

北川道夫 54 公現(1)

松本則子 50 共現(2)

西理   31 共新

三木英明 51 諸新

浦上忠文 60 無現(3)

林英夫  57 無現(1)

和田有史 38 無新

 村岡龍男被告の選挙区で、政治倫理問題が争点の一つだ。自民はベテランの安井と大野を公認。龍男被告の後に公募候補の長瀬を立て、刷新をアピールする。民主は4期務めた土居吉文が引退を表明。横畑と新人の井手で2議席の維持を図る。前回トップ当選の北川は、票固めに余念がない。共産は事件の批判票の掘り起こしに懸命で、松本と西で2議席を目指す。三木は神戸改革フォーラムから立候補。浦上と林は無党派層の取り込みを狙う。和田も政治倫理の確立を訴える。

 ◆灘区(定数6)

 ◇現元新9人の争い

吉田基毅  54 自現(4)

寺田新   40 自新

田路裕規  62 民現(5)

上脇義生  57 公現(2)

西下勝   59 共現(5)

小林るみ子 56 新社元(1)

浜口智洋  34 諸新

井坂信彦  33 無現(2)

村山愛弥  32 無新

 現職5人に新人3人・元職1人が挑む。自民は吉田に加え、市議秘書が長い寺田を擁立した。民主は田路、公明は上脇に絞り、組織票をまとめて現有議席の維持を目指す。共産の西下は汚職問題を積極的に訴え、自民公への批判票の取り込みを狙う。新社会は県議選に立候補する現職の井上力に代わって元市議の小林を擁立し、議席の維持を期す。神戸改革フォーラムの浜口は、新しい市政の実現を訴えている。前回トップ当選した井坂は、票の上積みを図る。村山は知名度アップに懸命だ。

 ◆中央区(定数5)

 ◇汚職事件受け激戦に

橋本健   27 自新

平木博美  50 民新

沖久正留  51 公新

段野太一  67 共現(3)

粟原富夫  53 新社現(5)

多田佳史  31 諸新

伊藤竜平  66 諸新

長谷川忠義 79 無現(9)

川上良一  58 無新

中村司   45 無新

 村岡功被告の出身選挙区。汚職事件で失墜した信頼の回復が最大の課題だ。民主と公明の現職が引退、新人7人が立候補の意向で、顔ぶれは一変。定数が1減になることもあり、激戦が予想される。

 自民は公募に応じた橋本を擁立し、マイナスイメージの払しょくに懸命だ。民主は浜本律子議長の後継に平木を、公明は佐伯育三前議長の後継に沖久を据え、組織票固めを進める。共産の段野、新社会の粟原は市議会で汚職事件追及の実績を訴える。前回は無所属で挑戦した多田は今回、神戸改革フォーラムから立候補する。伊藤は議会改革などを訴え、知名度向上を目指す。ベテランの長谷川は支持組織の取りまとめに力を注ぎ、川上と中村は市政改革を訴える。

 ◆兵庫区(定数5)

 ◇公明の空白区、議席回復なるか

平野昌司  65 自現(6)

守屋隆司  51 自現(3)

大寺真理子 51 民新

菅野吉記  45 公新

大瓦鈴子  41 共現(1)

樋口浩正  44 諸新

西本忠司  38 無現(1)

 中央区と同様、定数1減になった。自民は2議席の維持を目指すが、汚職事件による逆風も予想され、平野、守屋とも票固めに懸命だ。民主は引退する白井洋二に代わり、大寺を擁立。幅広い票の取り込みを目指す。公明は現職が任期中に死亡し、市内唯一の空白区だったが、菅野で議席回復を狙う。共産は亀井洋示が引退し、大瓦の議席に絞って戦う。樋口は神戸改革フォーラムからの立候補。補選で当選した西本は自民党会派に属しているが、無所属で挑む。

〔神戸版〕

毎日新聞 2007年3月14日

5428片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:29:40
’07神戸市議選:予想の構図/下 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070315ddlk28010096000c.html

 ◆北区(定数10)

 ◇現新12人の争い

植中進   63 自現(5)

福浪睦夫  62 自現(5)

坊恭寿   40 自現(1)

田中健造  69 民現(7)

池田林太郎 63 民現(3)

藤原智子  45 民新

芦田賀津美 49 公現(3)

山田哲郎  53 公現(2)

金沢治美  49 共現(2)

森浩司   35 共新

高山晃一  42 無現(3)

藤原敏彰  50 無新

 現職9人と新人3人が争う。自民はベテランの植中、福浪、坊の3現職を公認。それぞれ保守層の取り込みを図る。民主も3人を公認。現職の田中と池田に加え、国政を目指す向山好一の後継に新人の藤原智子を立てた。前回1、2位を占めた公明の芦田と山田は、今回も上位当選を目指す。共産は現職の金沢に加えて新人の森を公認に据え、2議席目を狙う。高山は無党派層を取り込んで4選を目指し、藤原敏彰は知名度のアップを図る。

 ◆長田区(定数5)

 ◇定数5に現職6人

浜崎為司  59 自現(5)

平井真千子 30 自現(1)

荻阪伸秀  69 民現(8)

米田和哲  58 公現(3)

森本真   44 共現(1)

北山順一  69 諸現(9)

浜崎盛史  40 無新

 定数が1減で5になった。6人の現職のうち1人は必ず落選することになり、各陣営とも引き締めに躍起だ。自民の浜崎為司は副議長などを経験した実績をアピールし、平井も保守層への浸透を図る。汚職事件を調査する特別委員会の委員長を務めた民主の荻阪は、8期の実績を土台に、労組など組織票の取りまとめを進める。公明の米田も組織票をまとめ、4選をうかがう。共産の森本は自民などへの批判票の取り込みを狙う。ベテランの北山は自民とたもとを分かち、神戸改革フォーラムで幅広い支持を目指す。無所属新人の浜崎盛史は市政改革を訴えている。

 ◆須磨区(定数8)

 ◇定数1減に3新人参入

安達和彦 53 自現(4)

松本周二 54 自現(3)

崎元祐治 51 民現(3)

大井敏弘 53 民現(1)

松本修  58 公現(2)

向井道尋 52 公新

山本純二 40 共新

加納花枝 55 新社現(4)

石丸誠一 59 諸新

村野誠一 33 無現(1)

 定数は1減の8になる。自民は新原秀人が県議選に転出し、安達と松本周二の2人で保守票を取り込む。民主の崎元と大井は、出身労組などの組織票を固める。公明は市議団長の片岡雄作が引退。後継に向井を据え、現職の松本修とともに2議席の維持を目指す。共産は山本で議席獲得をうかがう。新社会の加納は従来の支持層に加え、与党に対する批判票の取り込みを図る。石丸は神戸改革フォーラムからの立候補。村野は自民党会派の所属だが、無所属で保守層への食い込みを狙う。

5429片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:30:11
 ◆垂水区(定数10)

 ◇定数減で14人の激戦

平野章三  58 自現(5)

竹重栄二  58 自現(4)

藤原武光  57 民現(4)

川内清尚  52 民現(1)

川原田弘子 47 民現(1)

大沢和士  51 公現(3)

壬生潤   47 公現(1)

本岡節子  53 共現(3)

赤田勝紀  39 共現(1)

白國高太郎 34 諸新

恩田怜   72 無現(3)

森下裕子  42 無現(1)

桐月一邦  31 無新

藤本章夫  57 無新

 定数1減の10議席を現職11人と新人3人が争う激戦区だ。自民は平野と竹重を公認。現有議席の維持を目指す。民主は藤原、川内、川原田の3人を擁立。労組など支持基盤固めを進める。公明の大沢と壬生は組織票の取りまとめを進める。共産は与党批判を展開し、本岡、赤田の再選に懸命だ。神戸改革フォーラムの白國は市政改革を訴え、支持層の拡大を目指す。市議会会派「住民投票☆市民力」を率いる恩田は市民派を強調。森下は自民党会派に属するが公認を得られず、無所属での戦い。桐月と藤本は知名度の向上に懸命だ。

 ◆西区(定数11)

 ◇定数2増で新人7人

岡島亮介 64 自現(4)

梅田幸広 58 自現(2)

坊池正  56 自新

山口由美 27 自新

前島浩一 60 民現(6)

橋本秀一 55 民現(3)

岩田嘉晃 54 民新

吉田謙治 51 公現(4)

藤本浩二 53 公新

南原富広 59 共現(5)

中川良子 59 共新

山下昌毅 61 諸現(2)

佐藤公彦 41 無新

中村登  58 無新

 定数2増になり、自民は公認を前回より1人多い4人に増やした。藤本浩史が引退するが、岡島、梅田の現職に坊池と公募新人の山口を加え、勢力拡大を目指す。民主は県連副幹事長を務める前島と橋本、新人の岩田を擁立。3議席を狙う。公明は引退する溝端和比己の後継に藤本浩二を公認。吉田とともに票固めに余念がない。共産は南原に加え、新人の中川を擁立し、2議席目を狙う。神戸改革フォーラムの旗揚げに参加した山下は、3選を目指す。佐藤は自民県連の役職を務めた経験などをもとに、保守層への食い込みを図る。中村は知名度向上に躍起だ。
〔神戸版〕
毎日新聞 2007年3月15日

5430今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/16(金) 21:48:56
今日出勤中に聞いた某地区の某政党新人と思われる候補の演説

「私が当選すれば、改革を推し進める勢力が躍進し、次の参院選にも、
 衆議院選でも私たちの党が躍進し、改革を推し進める力が増大するのです」
 云々カンヌン(多少不正確かもですがこんな感じ)

 ・・・そんな政局事情よりも政策そのものをもっと強調しろよと。
   というか付いてる運動員の人も演説内容チェックしろよと。

5431和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 02:49:47
民主党統一地方選挙スペシャルページ

http://www.dpj.or.jp/chihosen2007/index.html

公認474(475?) 推薦174 です!

5432今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 07:30:48
和子夫人って旧姓福田で実家は新潟の土建業の方(をもじった)のですかね

5433和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 09:18:54
今亜寿さん、ちがいますです。(笑)
岩○4区で当選された方のゴシンゾサンのおなまえです。

5434今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 10:19:59
それって同じじゃないですかー

5435小説吉田学校読者:2007/03/17(土) 11:56:03
ゴシンゾサン=ご新造さん=妻です。片言丸氏他の方々(笑)へ。

それはともかく、その岩○県で、もう1人出馬。当選はしないと思うが、霍乱要因にはなりそう。

岩手知事選:グレート・サスケ氏出馬へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070317k0000e010036000c.html

 岩手県知事選(4月8日投開票)に覆面プロレスラーで同県議のザ・グレート・サスケ氏(37)=本名・村川政徳=が無所属で立候補する意向を固めた。事務所によると、18日に盛岡市で記者会見し出馬を表明する。
 サスケ氏は盛岡市出身で、みちのくプロレス会長。03年の県議選盛岡選挙区でトップ当選した。
 同知事選では、現職の増田寛也氏(55)は4選不出馬を表明。いずれも新人の▽廃棄物会社社長、芦名鉄雄氏(61)▽前県労連議長、菅野恒信氏(61)=共産党推薦▽民主党衆院議員、達増拓也氏(42)=民主党推薦▽前滝沢村長、柳村純一氏(56)=自民党推薦=が出馬を表明している。

5436名無しさん:2007/03/17(土) 16:02:56
>>5435
票がどう動くか。
1区…達増とサスケの地盤。柳村も盛岡のお隣の元滝沢村長ということで知名度は高い。
2区…自民鈴木俊一が強いが、民主も最近急速に伸ばしている地域。タッソと柳村の接戦だが自民支持層にまとまりが無ければタッソが優位に立つ可能性はある。
3区と4区は達増が強い。柳村はサスケの出馬で反官僚・反小沢民主の旗印が薄まった印象。サスケが伸びても保守的な県南に浸透するには時間が足りない気がする。

・農政連などは自主投票なので柳村に投票する自民支持層は強固ではない。
・公明や社民も自主投票の可能性が強まっている。
・競馬問題が落着し、競馬が争点から消えた。柳村氏の競馬廃止という目玉は消えた。

タッソ陣営は、小沢代表が選挙戦中に応援に入り、民主支持層や無党派層の支持を固める戦略か。サスケの出馬である程度の無党派層の支持を失う。軌道修正も。
柳村陣営は、自民支持層の中心の農政連が自主投票なのが痛い(公明も自主投票の方向)。自民支持層を6割程度しかまとめられない恐れもある。地盤の2区をまとめ、反官僚・反民主で波に乗りたい。非政党のサスケの出馬で軌道修正も。
サスケ陣営は、無党派層を起点に、民主や自民支持層を侵食したい。しかし県議選ではマスクにはさほど違和感はもたれなかったが、知事に覆面マスクは妥当かというマイナス要因が出て支持の広がりが頭打ちになる可能性がある。
当選するには告示前にマスクを脱ぎ、有権者に誠意を見せることか。

5437和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 19:23:14
>>5434
旧姓福田っていうからあの時効直前に捕まった「福田和子」のことかと...
へぇー。あちらの方も旧姓、福田っていうんですか。認識不足でした。
情報ありがとうございます。

サスケ氏、出馬するんですね。大勢には影響はないけど、柳村とサスケとでの
2番手争いが面白そう。県議選では盛岡と奥州で各4議席獲得できるか。

5438片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/17(土) 19:45:13
妙にマニアックな知識の人が多いですねぇ。旧姓とか知らんがなw
真山さんは真摯な態度だな〜。自民党東京2人目とかでもおかしくないのに。

’07統一選:県議選 知多郡第2区に福本氏出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070317ddlk23010103000c.html

 武豊町塩田、町議で不動産業、福本貴久氏(36)が16日、30日に告示される県議選知多郡第2選挙区(定数1、武豊町、美浜町、南知多町)で、無所属で出馬することを表明した。同選挙区からは、美浜町長の斎藤宏一氏(68)=自民公認=と、元南知多町長、森下利久氏(64)=無所属=が出馬を表明しており、各町からの三つどもえの選挙戦になる。

 福本氏は、「自民党の候補者選びの時、自分も出たいと政策をまとめた。選ばれなかったが、離党して無所属で出馬する。地域の発展のために、県政で働きたい」などと述べた。【林幹洋】

毎日新聞 2007年3月17日

’07統一地方選:県議選 中津市区に上田氏が出馬表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070317ddlk44010332000c.html

 県議選中津市区(定数3)に、新人で税理士、上田賀身(かすみ)氏(68)が16日、無所属で立候補することを表明した。上田氏は95年から中津市議を1期務めた。同市区には、上田氏のほか現職、新人の計4人が名乗りを上げている。

毎日新聞 2007年3月17日

元日テレ・真山キャスター出馬へ 東京・調布市議選
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070317/skk070317001.htm

 元日本テレビニュースキャスターの真山勇一氏(63)は17日までに、4月22日投開票の東京都調布市議選への出馬を表明した。

 真山氏は1968年に日本テレビに入社し、「きょうの出来事」や「ニュースプラス1」のキャスターを務め、2月に退社した。「ニュースの現場で学んだ経験と行動力を市民のために役立てたい」としている。
(2007/03/17 19:15)

5439片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/17(土) 20:09:44
>>5436-5437
サスケさんは前回県議選トップで、浮動票を集める力を見せ付けています。
ただ、非民主・非小沢をはっきりさせると、票の出方が違ってくるかもしれない。
達増も浮動票に強いタイプとは思われるのでバッティングしてサスケに流れる票も幾分ありそうだが、反小沢・反達増が盛岡で強いわけではないので、とどまる票が多いのではないか。
また、ご指摘のように、柳村村長は、県北でリードしてさらに盛岡を押さえないと勝てないと思われるところ、盛岡の票がこれで有利になるともいえない。
県南は個別の市長選では民主系が圧勝してるわけではなく自民系も勝ってるところがあるが、この構図だと小沢に近く知名度も高い達増に多く流れるのでは。
柳村村長は県南において、自民の組織の票しか入らないようだと伸びしろがない(玉沢の衆院選みたいなのになるおそれがある)。柳村の県南における知名度・好感度がどのくらいかはっきりしませんが・・・。
うーん、得票率が過半数割れをすれば、民主達増が冷や汗といった状況かなぁ。

5440名無しさん:2007/03/17(土) 21:01:36
岩手県知事選は県議選と同じ日に行われます。
県議会単独過半数を目指す県議選候補者との完全連動をしているので、達増の支持は底堅いと思われます。

対する柳村は非民主で幅広い支持を求めているので、自民や社民などの県議候補とは付かず離れずといった感じでは。
自民の中心組織の農政連が自主投票だし、層化も自主投票の方向なので、選挙の実働部隊が働かない危険もあります。

サスケは無所属民主系なので民主とは関係が薄いので、民主組織が浮き足立つことは無いと思う。
高橋よしのぶとの連携ができれば県南で面白い展開になりそうだが無理だろう。

5441今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 21:25:37
>>5437
小沢一郎は田中角栄の紹介で新潟県の有力土建屋「福田組」(もちろん越山会)
の娘の和子さんと結婚しています。
結婚時のエピソードとして「角栄に勧められて相手の顔も見ずにOKした」
というのがありますが本当かどうかは知りません。

ホステス殺しで逃避行を重ねたほうの福田和子は新潟ではなく、愛媛生まれで
殺人を犯すまで愛媛在住でした。

5442杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/03/17(土) 23:44:29
つか何だよ。中央政界ではプルサーマル批判してたんじゃなかったのか?地元じゃシガラミとやらが大きいのか??

民主党県連、候補擁立断念 佐賀知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0317/006.html
2007年03月17日21時29分

 22日告示の佐賀県知事選で、民主党県連は17日、独自候補の擁立を断念して自主投票とする方針を決めた。NPO法人副理事長に立候補を打診したが、すでに労組などの反発を受けて断念。別の候補者選考も不調に終わった。民主の「不戦敗」で、自民、公明両党の推薦で再選を目指す古川康氏(48)と共産党公認の党県委員長、平林正勝氏(59)の一騎打ちになる公算が大きい。

 「最後まで頑張ってきたが、結果として擁立できる候補者が挙がらなかった」。緊急常任幹事会の後に記者会見した県連代表の大串博志衆院議員は、終始こわ張った表情だった。

 県連の候補者探しは迷走した。独自候補の擁立は困難とみられていたが、知事選での「相乗り禁止」を掲げる党本部の強い意向を受け、県連は10日、擁立の方針を決めた。大串氏と、県連常任顧問の原口一博衆院議員が候補者選びを一任された。

 元NHK職員で、NPO「市民ソーラー・宮崎」副理事長の中川修治氏(51)=宮崎県国富町=ら3人に立候補を打診した。市民が共同でつくる発電所構想に取り組む中川氏を第一候補にしたことについて、原口氏は「党が掲げる市民共同社会に向け、大きな可能性をもった人と評価した」。だが、九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)のプルサーマル計画に批判的な姿勢が、県連幹部や電力関係の労組から予想以上の反発を受けた。

 複数の関係者によると、これとは別に「佐賀のがばいばあちゃん」の著書で知られる漫才師の島田洋七さん(57)にも接触を試みたが、会えなかったという。原口氏は「選択肢を示すのが政党の責務。大変申し訳なく、力不足を反省する次第です」と語った。

5443名無しさん:2007/03/18(日) 15:06:03
サスケ氏が正式出馬表明=岩手知事選

 覆面レスラーで岩手県議のザ・グレート・サスケ氏(37)=本名・村川政徳=は18日、盛岡市内で記者会見し、4月の岩手県知事選に無所属で出馬すると正式表明した。サスケ氏は「岩手をより良く、元気にしたい。私がやらなきゃ誰がやる」と決意を示した。重点公約に雇用の拡大を掲げるとともに、住民基本台帳ネットワークシステムからの離脱、知事給料の80%カットなどを打ち出した。
 選挙戦では「ザ・グレート・サスケ」の名前を使用し、当選後も覆面姿のまま活動したいとしている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2007031800051

「ザ・グレート・サスケ」と各有権者が何人いるか見ものw 民度が問われてる。
しかも覆面で知事をやると公言してしまう厚かましさw

5444名無しさん:2007/03/18(日) 15:07:00
訂正
>「ザ・グレート・サスケ」と書く有権者が何人いるか見もの

5445今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/18(日) 16:51:09
昨年末から言ってた出馬云々は条件闘争のために
のブラフと思ってたんですが本気だったんですか。
宮崎県知事選挙見て本気になったのか、それとも
最初からその気だったのか・・・

予測はずれましたorz(今更ですが参院山梨選挙区予測は最初からジョーク
だったですけど)

これで達増の当選が怪しくなるのでしょうかね

5446名無しさん:2007/03/18(日) 19:10:08
タッソ独走の様相が民主党支持層が割れて団子レースになるか、
反民主・反小沢結集の流れがサスケ出馬で割れて、タッソ漁夫の利か

5447片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/18(日) 19:48:38
泰宏を立ててしまった後遺症は余波となって拡大中です。

’07統一地方選:府議選 自民が新たに公認、推薦各2人 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070318ddlk26010237000c.html

 自民党府連は17日、選対常任幹事会を開き府議選(30日告示、4月8日投開票)で公認2人、推薦2人を決定した。

 同会は10日にも開かれたが中川泰宏衆院議員が公認を求めた南丹市・船井郡選挙区の現職について、野中広務元自民党幹事長らが「支部の公認決定の手続きに問題がある」などとして紛糾。最終的結論を1週間持ち越していた。結局、府連会長・伊吹文明文科相の提案を了承して、現職と野中氏らの支援を受ける新人をともに推薦とすることで決着した。舞鶴市選挙区は2人目の公認を見送った。これで同党は府議選で公認27人、推薦2人、京都市議選で公認25人、推薦1人を擁立する見込み。新たに決定した府議選の公認、推薦は以下のとおり。【矢倉健次】

 【公認】安田守42新=向日市▽島田正則57新=木津川市・相楽郡【推薦】高屋直志74現=南丹市・船井郡▽片山誠治47新=同 ※年齢は投開票日翌日時点

毎日新聞 2007年3月18日


タレントの対馬氏北津軽郡区出馬へ
県議選 青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news003.htm

 鶴田町に住むタレント業、対馬誠二氏(62)は17日、読売新聞の取材に対し、30日告示、4月8日投票の県議選北津軽郡区(定数1)に、無所属で出馬する意向を明らかにした。同区ではこれまで、自民党公認の現職、相川正光氏(53)以外に立候補の動きがなかった。対馬氏は出馬を決意した理由について、「有権者のためにも無投票ではいけない。県財政の健全化、基幹産業の農業の活性化実現などを掲げ、有権者の選択を待ちたい」と話している。

 対馬氏は同町出身。高卒後に上京し、1970年代後半には、鍛え上げた肉体をセールスポイントに「ムキムキマン」としてテレビの人気者になった。2003年に帰郷後、健康づくりをテーマに講演活動などを続けている。

(2007年3月18日 読売新聞)

5448片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/18(日) 20:06:50
このタイミングというのはどういうことなんだろうか。
自民党はまとまれないと思うが。

選挙:別府市長選 井上元市長、出馬を検討 今月中に結論 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070318ddlk44010029000c.html

 来月15日告示の別府市長選に元市長、井上信幸氏(70)が出馬を検討していることが17日、分かった。3選を目指す浜田博市長(68)と一騎打ちの可能性が高まった。

 井上氏は「市政の現状を憂えて私に出馬を求める声がある。その一方、自重を求める支持者もいる。市民の真の声を見極め、月内に結論を出したい」と述べた。また、ローカルマニフェスト(数値目標を入れた選挙公約)を作成中で「出馬表明する場合は公表し、正々堂々の論戦を展開したい」と抱負を述べた。

 井上氏は95年から2期8年、市長。4年前の市長選で浜田氏に3選を阻止された。井上氏は昨年来、出馬問題で「自ら手を挙げることはないが、私が必要なら、いつでも利用して頂きたい」と語っていた。【渡部正隆】

毎日新聞 2007年3月18日

5449片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/18(日) 20:12:22
>>5445
昨年末から言っていたんですか?

5450名無しさん:2007/03/18(日) 20:35:25
>>5448

井上氏は橋本龍太郎の威光も無くなったし厳しいのでは?
でも別府市長選は斜め上の結果が出るからやってみないと分からないw

5451とはずがたり:2007/03/19(月) 00:11:02

2007年3月16日(金)
自民公認候補不在に/県議選三沢
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070316092534.asp

 県議選三沢市選挙区(定数一)に自民党公認で立候補を予定した前市議の森三郎氏(57)が、病気のため出馬を断念した。十五日、別部辰一後援会長らが記者会見し明らかにした。

 公認候補不在となった自民党三沢市支部(支部長・小比類巻雅明県議)は、あらためて公認か推薦で戦う候補者の扱いを検討する。

 別部会長らによると、森氏は十一日の事務所開き終了後に体調の不良を訴えて入院。三、四週間の安静が必要と診断されたため家族らと相談し出馬を断念した。後援会の報告を受けた自民党市支部は十五日、臨時の役員会を開き、今後の対応を小比類巻支部長に一任。小比類巻支部長は「三沢市政には自民党の県議が必要。(告示まで)時間がないので、同支部顧問の鈴木重令市長らと相談し対応を考えたい」と述べた。

 同選挙区では、森氏との同党公認争いに敗れた前市議の小桧山吉紀氏(56)が無所属で出馬を予定する。小比類巻支部長は「小桧山氏は自民党籍を持っており、あらためて公認申請すれば検討する」と小桧山氏公認の可能性も示した。小桧山氏は本紙取材に対し「後援会幹部らと対応を協議する」と答えた。陣営内には「無所属で戦うべきだ」との声もある。

5452とはずがたり:2007/03/19(月) 02:53:18
>>5438
調布には我が弟夫婦が住んどるが。。
市議からとはえらく地味ですな。。

5453個人演説会:2007/03/20(火) 04:02:29
白昼堂々、公共施設での看板設置を放置したり、個人演説会を文書で案内したり、
出陣式専用ご案内や選挙用はがきなどの違法文書を不特定多数に配布・郵送している
SM系候補予定者がいたり、悪行三昧、無法地帯と化したM県。
バレバレの領収書の付け替えを全国ネットで公表した方を擁護し、
便乗売名行為が大好きな元色など、悪行は枚挙に遑がございません。
あなたの知らない間に、低レベル県議会議員用基本条例が制定されました。
兎に角、違法なことは直ちにやめて謝罪、反省を...  自浄作用無し?
せめて、多様化した子供の面倒が見れないからと、任期途中で
職を投げ出した方だけでも、組織に復帰させてあげるなどの
ケアーは出来ないものでしょうか。 子供達の将来が本当に不安です。

5454とはずがたり:2007/03/20(火) 15:21:57

03/20-13:09--杉山義和氏が県議選立候補を表明
http://www.okanichi.co.jp/20070320130953.html

 30日告示、4月8日投票の岡山県議選津山市・苫田郡選挙区(定数4)に、元津山市議で会社役員の杉山義和氏(73)=同市昭和町=が19日、無所属での立候補を表明した。  杉山氏は、同選挙区が無投票の公算もあったことから「選挙の自由を守るために決意した」などと立候補理由を説明。政策的には道州制推進、議員数3割削減、IT推進で人材育成、看護福祉大誘致―などを挙げている。  杉山氏は中央大大学院修了。代議士秘書などを経て1995年5月から市議1期を務めている。

5455とはずがたり:2007/03/20(火) 16:02:15
>>5058

福岡県議選情勢 [5] 前原・糸島郡/粕屋郡
http://www.data-max.co.jp/2007/03/_5_19.html

■ 前原・糸島郡

◇定数2

月形 祐二(48) 自現1期
http://www15.ocn.ne.jp/~tukigata/
川崎 俊丸(56) 民新
http://www.minsyuto.jp/kouho/kawasaki.html

 6期勤めた井手善来氏が引退。後継擁立や他の保守系候補の出馬予定はなく現状の所、無投票で月形、川崎両氏が選出される公算が大きい。

 月形氏は衆議院議員太田誠一氏秘書から前回転じて出馬、1期目の議席を得た。川崎市は県職員を辞しての初挑戦。

■ 粕屋郡

◇定数3

吉松 源昭(38) 自現1期
http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/frame03.htm
小松 邦弘(46) 民新
http://koi92.exblog.jp/
上岡 孝生(56) 公現2期
http://www.kamioka-takao.com/
三船 祐規(61) 農現4期
http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/03b/mihune-yuuki.html

 公明党は独自の動きで選挙戦を組み立て前回の得票は堅い。

 吉松、小松、上岡の3氏は支持層が重なり三つどもえの激しい得票合戦が予想される。

 小池氏は民主党公認候補だが父親が粕屋町長を勤めており、保守層へ浸透が容易な下地を持っている。本人は志免町職員を辞しての出馬。もちろん民主党の支持母体である連合福岡の推薦も受け同選挙区の台風の目。

 出馬予定の民主党県議候補がいずれも組合・団体頼みで選挙戦を行う中で小池氏は唯一、地付きの保守型選挙を戦える候補。

日時: 2007年03月20日 10:28

5456今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/20(火) 23:30:37
>>5449
サスケは去年から県知事選出馬を匂わせるような発言してたと
思いましたけど。

私のほうのことでしたらどうぞスルーしてください(苦笑)

5457片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:29:01
>>5456
いえいえ、サスケのほうです。
昨年のうちから言ってたんですか? それについてはあまり詳しくないもので。民間での対北朝鮮活動がやりたいと言っていたような覚えが私にはあります。

<2007 県議選>石川郡東南部区 自民候補、出馬断念
無投票の可能性高まる 石川

 自民党野々市支部から県議選・石川郡東南部選挙区(定数3)への出馬を要請された野々市町の徳野与志一議長(51)は19日、立候補断念を表明した。新進石川の粟貴章氏(46)の町長選転出による「空席」を巡った自民と、非自民の新進石川の“攻防”は県議選に限っては終息する見通し。同支部は町長選の対抗馬擁立は模索を続けるとしている。

 同選挙区には、自民の現職2氏と、粟氏の後継として無所属の新人が立候補を予定しており、無投票の公算が高まった。

 徳野氏は同日午後、町役場で記者会見を開き、「町を二分する選挙に出るのはしのびない」とし、選挙まで期日が少なく、立候補を予定している2人の自民現職への影響に配慮したと説明した。

(2007年3月20日 読売新聞)

県議選・愛知郡区
平元氏が立候補
=三つ巴の戦い=滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070320.html#2

 告示(三十日)が迫った県議選に愛知郡区(定数一)から合併前まで旧愛知川町長を務めた平元真氏(53)が立候補することを表明、二十四日午前十時から事務所開きを行う。

 同郡区には嘉田知事の政治団体「対話でつなごう滋賀の会」公認の元旧愛知川町議・塚本精一氏(54)、民主党推薦の西澤桂一氏(66)の二人が立候補を表明しており、平元氏の出馬で三つ巴戦が濃厚になっている。

 平元氏は、衆議院議員秘書から旧愛知町議に当選、二期務めたあと、平成七年から合併まで三期旧愛知川町長を務めた。今回は「即戦力」をキャッチフレーズに自民党の推薦を受けない無所属での立候補を決めている。

 同郡区は合併により選挙区が旧二町に狭まった。今回の選挙では、浮動票と保守票がどのように動くのか注目される。

5458片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:29:36
’07県議選の顔ぶれ:23区の情勢/上 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070318ddlk07010212000c.html

 ◇12人が予定の激戦−−福島市

 統一地方選前半戦に行われる県議選(定数58)は、30日の告示まで2週間を切った。立候補者数は、戦後最少の78人だった前回並みになる見込みで、無投票の公算が大きいのは10選挙区程度。一方で、福島市などのような激戦区もある。県議会も閉会し、各立候補予定者は4月8日の投開票に向け事実上の選挙戦に突入した。23選挙区の予想される顔ぶれを3地域に分けて紹介する。

 【福島市】(定数8)

高橋信一  57 自現(2)

桜田葉子  49 自現(1)

西山尚利  42 自現(1)

甚野源次郎 60 公現(3)

高橋秀樹  41 民現(1)

加藤雅美  57 社現(3)

望木昌彦  70 無現(7)

渡辺あゆ美 35 自新

石原信市郎 40 民新

大場秀樹  37 民新

藤川淑子  49 共新

佐々木慶子 64 無新

 6期務めた自民の現職が引退、12人が出馬する激戦区となった。自民は新人1人を擁立し、現有議席数維持を狙う。公明、社民は現有1議席確保を目指す。一方民主は新人2人を擁立し、自民の4議席阻止を目指す。共産は新人の市議を擁立し、前回失った議席回復を目指す。無所属候補は無党派層を取り込みたい。

 【郡山市】(定数9)

大和田光流  65 自現(1)

柳沼純子   60 自現(1)

長尾トモ子  58 自現(1)

吉田公男   50 民現(1)

古川正浩   65 社現(4)

神山悦子   51 共現(2)

佐藤憲保   52 自元(3)

久野清    56 自新

勅使河原正之 55 自新

今井久敏   53 公新

 前回とは顔ぶれが大幅に様変わりした。少数激戦だが、立候補予定者10人中自民が6人を占める。民主、社民、共産は現有1議席維持を図る。公明は現職の引退を受け、市議を擁立し現有議席維持を目指す。

 【白河市】(定数1)

満山喜一  55 無現(1)

角田秀夫  60 無新

辺見美奈子 55 無新

 再選を狙う現職に新人2人が挑む構図で、激戦が予想される。

 【須賀川市】(定数2)

橋本克也 43 自現(3)

宗方保  59 民元(2)

 今のところ現職、元職の2人以外に立候補の動きはない。

 【二本松市】(定数1)

本田朋 32 民現(1)

 現職以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 【伊達郡】(定数3)

遠藤保二  59 自現(2)

佐藤金正  58 自現(1)

亀岡義尚  43 無現(1)

阿部裕美子 60 共元(2)

 現職3氏に対し、共産元職が議席奪取を目指す。

 【安達郡】(定数2)

鴫原吉之助 59 自現(3)

佐藤政隆  53 民新

矢島義謙  58 無新

 渡辺重夫氏の本宮市長選立候補で欠員になっていた。4期目を目指す現職に新人2人が挑戦する。

 【岩瀬郡】(定数1)

斎藤健治 63 自現(2)

 現職以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 【西白河郡】(定数2)

渡辺義信 44 自現(1)

三村博昭 64 無現(1)

佐藤富男 57 自新

田崎能信 68 無新

 4人で2議席を争う激戦区の一つ。自民、無所属の現職2人に対し、自民、無所属の新人2人が挑む。

 【東白川郡】(定数1)

白石卓三 55 自現(3)

立原龍一 54 無新

 自民の現職に対し元棚倉町議の新人が挑む。

 【石川郡】(定数1)

塩田金次郎 59 自現(3)

野崎正夫  57 無新

 自民現職に造園業の新人が挑む構図。

 【田村郡】(定数2)

渡辺広迪 60 自現(3)

安瀬全孝 56 無現(2)

 現職2人以外立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

毎日新聞 2007年3月18日

5459片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:30:13
’07県議選の顔ぶれ:23区の情勢/中 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070319ddlk07010167000c.html

 ◇4現職に3新人挑む−−会津若松市

 【会津若松市】(定数4)

平出孝朗 50 自現(2)

小熊慎司 38 自現(1)

室井照平 51 自現(1)

渡部譲  56 民現(4)

宮下雅志 51 民新

小川右善 57 社新

原田俊広 47 共新

 現職4人に新人3人が挑む、激戦区の一つになりそうだ。

 自民は3選を目指す平出氏、前回無所属で出馬した小熊氏、衆院選出馬のため現職自民県議が辞職したのに伴う06年11月の補選で初当選した室井氏の3人を公認。公認候補は前回より1人増えた。

 党勢拡大を目指す民主は、県連幹事長の渡部氏に加え、補選に擁立した宮下氏も公認した。

 共産、社民も11月の補選に出馬した2人が再挑戦する。共産は原田氏で前回失った議席の奪回を目指す。社民の小川氏は91年以来の議席獲得を目指す。

 【喜多方市】(定数1)

遠藤忠一 59 自現(3)

 現職以外に出馬の動きはなく、3回連続無投票の公算が大きい。

 【南会津郡】(定数1)

渡部勝博  46 無現(3)

湯田賢太朗 64 無新

 前回は無投票で3選を果たした渡部氏に対し、南会津町議で民主系の湯田氏が立候補を表明した。同じ民主系同士による選挙戦になりそうだ。

 【耶麻郡】(定数2)

小桧山善継 60 自現(4)

瓜生信一郎 57 無現(5)

 県議会副議長の小桧山氏と県民連合会長の両ベテラン以外に出馬の動きはない。

 無投票になれば3回連続。

 【河沼郡】(定数1)

小澤隆 66 無現(3)

 前回に続き、自民の地元支部に公認、推薦候補擁立の動きはなく、県連も擁立に消極的。民主などからも出馬の動きはなく、3回連続で無投票となりそうだ。

 【大沼郡】(定数1)

杉山純一 49 自現(1)

 前回、前々回は同じ候補者と接戦を演じ、1勝1敗の杉山氏。今回はほかに出馬の動きはなく、無投票の公算が大きくなった。

毎日新聞 2007年3月19日

5460片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:30:42
’07県議選の顔ぶれ:23区の情勢/下 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070320ddlk07010490000c.html

 ◇自・民手堅く 拡大図る共−−いわき市

 【いわき市】(定数10)

吉田弘   65 自現(5)

青木稔   61 自現(5)

渡辺敬夫  61 自現(4)

清水敏男  43 自現(2)

坂本登   65 自現(1)

中村秀樹  44 民現(1)

佐藤健一  57 民現(1)

中島千光  56 公現(4)

長谷部淳  47 共現(1)

西丸武進  62 社現(3)

斉藤健吉  64 自新

宮川絵美子 61 共新

 前回当選者のうち、自民の2人が05年のいわき市長選出馬のため辞職(1人は立候補取りやめ)。補選では自民と民主が議席を分け合った。このため自民は現職のほか、新人の元市議を擁立し、6議席確保を狙う。

 民主は4年前と補選で初当選したともに2期目を目指す現職2人に絞り、議席死守を目指す手堅い戦い。

 前回1万8000票余でトップ当選を果たした公明は堅い支持基盤で議席維持を図る。

 前々回は公認候補がトップ当選した共産は、県内23選挙区のうち唯一、現職と新人の2人を立て党勢拡大を目指す。社民は県連副代表1人に絞り、出身の自治労などを軸に票固めをする。

 【原町市】(定数1)

太田光秋 38 自現(2)

渡部一夫 58 無新

 太田氏は前回は無投票で2期目の当選を果たした。今回は民主の推薦を受ける予定の渡部氏が今月18日立候補を表明した。

 【相馬市】(定数1)

斎藤勝利 63 自現(2)

牛渡秋夫 57 無新

 前回に続き今回も斎藤氏の無投票当選とみられていたが、党勢拡大を目指す民主党の推薦で、牛渡氏が19日出馬表明した。

 【双葉郡】(定数2)

馬場有  58 自現(1)

吉田栄光 43 無現(1)

坂本栄司 52 民新

 自民は公認候補の馬場氏に加え、昨年11月の補選で無所属で立候補し、当選した吉田氏に所属党派証明書を出した。これに伴い補選で次点だった自民公認候補が出馬を断念した。民主は衆院議員秘書の坂本氏が補選に続き再チャレンジする。

 【相馬郡】(定数1)

加藤貞夫 59 自現(5)

 ほかに立候補の動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

毎日新聞 2007年3月20日

5461片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:20:22
>>5197
おめでてぇー。

★★松下政経塾の実態、真実★★
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1141295110/
480 無党派さん New! 2007/03/20(火) 12:34:16 ID:nuKaZG7G
山本♀
出産するそうだ。そのため一期で県議終了。
政治なめてやがる。性茎塾。

5462片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:20:56
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/2 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/16/20070316ddlk20010107000c.html

 ◆飯山市・下水内郡区

 ◇現職以外立候補なく無投票か

 現職の宮本氏以外に立候補の動きがなく、無投票の可能性が高い。宮本氏は産業振興と災害対策の強化を訴え、本拠地の飯山市だけでなく、栄村などにも支持を広げる。

 ◆上水内郡区

 ◇5期目目指す服部氏、支持固める

 前回の「上水内郡・大岡村区」では3人が争ったが、一転して無投票か。5期目を目指す服部氏が、地元の信濃町や飯綱町などで支持を固める。

 ◆中野市・下高井郡区

 ◇死去と引退で新人3人争い

 小林宗生氏の死去と小林実氏が引退し、新人3人の争いとみられる。

 前回、田中康夫前知事の支援を受け、次点で敗れた小林氏は、政党の支援を受けない見込み。元中野市議の丸山氏は自民党の推薦を受けて出馬を表明。市議時代の支持母体に加え、小林実氏の地盤でも支持拡大を図る。山ノ内町を地盤とする民主党の山本氏は、同町議だった経験を生かして地域振興策などを訴え、地元の支持を固める。

 ◆須坂市・上高井郡区

 ◇現職2人に新人1人、立候補表明

 現職2人と新人1人が立候補を表明している。

 昨年の知事選で田中前知事を応援した永井氏は、社民党の推薦を受けて再選を目指す。「緑のフォーラム」から自民党県議団に会派変更した村石氏は、同党公認で出馬する。小坂憲次衆院議員の後援会などの支援も受ける。共産党新人の竹内氏は「県政の後退を防ぐ」と訴え、同党支持者を中心に支持を訴える。

 ◆千曲市・埴科郡区

 ◇現職の2人に新人3人挑む

 下崎氏と塚田氏の現職2人に対し、千曲市の青木氏、元上山田町長の小山氏、千曲市議の森氏の新人3人が挑む構図。

 下崎氏は、羽田孜衆院議員後援会からの支援を受け、地元の更埴地区以外にも支持拡大を図る。塚田氏は地元の戸倉上山田地区での支持を固め、有権者の多い更埴地区などへの浸透を図る。青木氏は旧上山田町出身で、「国、県、市町の懸け橋となりたい」と訴える。小山氏は首長経験などを強調し、他地域への支持の拡大を狙う。森氏は田中前県政の継続を掲げ、無党派層を軸に支持を広げる。

==============

 ◇飯山市・下水内郡区(定数1)

宮本衡司 55 無現(1)

 ◇上水内郡区(定数1)

服部宏昭 62 自現(4)

 ◇中野市・下高井郡区(定数2)

小林東一郎 48 無新

丸山栄一  51 無新

山本良一  56 民新

 ◇須坂市・上高井郡区(定数2)

永井一雄 64 無現(1)

村石正郎 67 自現(3)

竹内勉  47 共新

 ◇千曲市・埴科郡区(定数2)

下崎保  69 無現(5)

塚田一  72 無現(3)

青木繁尚 62 無新

小山立  67 無新

森貘郎  64 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。現職の所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月16日

5463片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:21:15
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/3 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/17/20070317ddlk20010535000c.html

 ◆長野市区

 ◇当落線上で競り合い−−浅川治水対策への評価、新人候補の動向が焦点

 現職8人、元職1人、新人7人の計16人が立候補を予定。「知事不信任」の影響で保守系の現職候補が逆風にさらされた前回選に比べると、波乱要素は少ないが、当落線上では数人の候補者が激しく競り合っている。県が示した「穴あきダム」による浅川治水対策に対する評価や新人候補の動向が焦点となりそうだ。

 5回連続トップ当選の石田氏。前回は約1万票を減らす苦しい戦いを強いられたが、今回は村井県政誕生の追い風を受け、3万票台回復を目標に掲げる。前回選で5000票を減らした倉田氏。今回は民主党票を新人候補と分け合うものの、労組や地元後援会と連動し組織選を展開する構え。市南部を地盤とし、農業関係者や保守層をまとめる高橋氏は陣営を引き締める。

 前回選で田中康夫前知事の支援を受けたものの、当選後にたもとを分かった田中氏。今回は地元への浸透を図っているが、陣営では「宗旨替え」の影響を懸念する。

 公明党新人の太田氏は、引退を表明した現職の佐野功武氏とともに選挙運動を展開。同党支持層を固める。元職の風間氏は自民党からの出馬。市中心部を地盤に精力的に支持者を回っている。

 複数の候補者の地盤が重なり合う市北部は混戦模様。竹内氏は地元の朝陽地区と社民系組織の支持固めを進める。所属会派の政信会から出馬する鈴木氏は若槻地区、自民党公認を受ける西沢氏は上松地区を中心に支持者回りを重ねる。

 各候補が「台風の目」と見ているのが、市北部の三輪地区に事務所を構える民主党新人の高島氏。地元への浸透には苦戦しているが、4人の子供を育てた経験をアピールし、浮動票や民主党支持層を掘り起こす。

 「脱ダム票」にも注目が集まる。共産党の石坂氏と新人の和田氏は従来の支持層に加え、ダム建設に対して反対姿勢を打ち出しており、脱ダム票の獲得を目指す。また、市北部を石坂氏が、同党新人の和田氏が市南部を担当し票を分け合うことで、長野市区での4年ぶりの2議席復活を狙う。

 新人の内山氏もダム建設の反対を強く訴え、田中県政の理念継承をアピール。現県政への批判票を掘り起こしたい考えだ。ただ脱ダム票については「局地的な争点」との見方も強く、選挙区全体への影響は不透明だ。

 新人の田幸氏は「田中県政の理念を引き継ぐ」と話し、八田氏は地元や企業回りを中心に運動している。また16日になり、無所属で新人の和田氏が新たに立候補を表明した。

==============

 ◇長野市区(定数10)

石坂千穂  58 共現(4)

石田治一郎 69 自現(7)

倉田竜彦  62 民現(5)

鈴木清   59 諸現(2)

高橋宏   68 無現(4)

竹内久幸  53 社現(2)

田中清一  49 無現(1)

西沢正隆  35 自現(2)

風間辰一  45 自元(2)

内山卓郎  71 無新

太田昌孝  45 公新

高島陽子  38 民新

田幸さよ子 55 無新

八田博美  61 無新

和田明子  47 共新

和田亨   51 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。現職の所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月17日

5464片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:21:35
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/4 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/18/20070318ddlk20010317000c.html

 ◆大町市区

 ◇再選目指す現職に新人が挑む

 再選を目指す現職の丸山氏に、市議を4期務めた新人の諏訪氏が挑む。

 「元気に地域おこし」をモットーとする丸山氏は、村井県政に対しても是々非々の姿勢。「4年間に育てた芽を伸ばしたい」と支持固めを図る。諏訪氏は「県と地域の調整役を目指す」とし、市議時代の後援会組織を全市に広げる。今後はミニ集会を各地で開き、浸透度を強めるという。

 ◆松本市区

 ◇6議席を現職と新人2人の争い

 戦後初の無投票の可能性もあったが、今月に入って新人の山田氏が立候補の意思を固め、選挙戦が確実な情勢に。定数が1増となった6議席を、現職5人と新人2人が争う構図となりそうだ。

 現職では、公明党の牛山氏が「福祉に重点を置いた地域づくり」を掲げ、党組織が全力を挙げる。田口氏は健全財政確立を訴え、村井県政には是々非々の立場をとる。自民党公認で議長の萩原氏は「油断は禁物」と戒め、保守層の着実な支持固めを図る。3選を目指す共産党の藤沢氏はミニ集会を積み重ね、一層の浸透を目指す。本郷氏は自民党公認で出馬し、後援会支部を全域に築き、幅広く浸透を狙う。

 新人は、前回敗れた下沢氏が昨年11月に出馬を表明。教育問題を重点に、けん土重来を期す。市陸上競技協会常務理事の山田氏は、知的障害者の施設建設など福祉の充実を訴える方針だ。

 ◆塩尻市区

 ◇再選目指す現職2人に新人挑戦

 いずれも再選を目指す現職の小松氏と備前氏の2人に、民主党推薦の新人、続木氏が挑戦する。

 農協出身の小松氏は市内全域に後援会支部を築き、農村地域を中心に着実に支持基盤を固めている。共産党公認で「県政を後戻りさせてはならない」と強調する備前氏は、医療問題などに取り組んだ実績を訴え、浸透を目指す。続木氏は「公共事業のあり方を厳しくチェックし、財政の健全化を」と訴え、無党派層を視野に入れる。

==============

 ◇大町市区(定数1)

丸山賢二  56 無現(1)

諏訪光昭  55 無新

 ◇松本市区(定数6)

牛山好子  58 公現(3)

田口哲男  57 無現(1)

萩原清   56 自現(4)

藤沢詮子  64 共現(2)

本郷一彦  60 自現(3)

下沢順一郎 47 無新

山田信司  62 無新

 ◇塩尻市区(定数2)

小松千万蔵 63 無現(1)

備前光正  44 共現(1)

続木幹夫  49 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。丸数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月18日

5465片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:21:59
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/5 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/20/20070320ddlk20010243000c.html

 ◆北安曇郡区

 ◇現職以外に動きなく

 前回は現職の宮沢氏が新人2人の挑戦を退けて圧勝したが、今回は4期目を目指す宮沢氏以外に立候補の動きがない。宮沢氏は昨年11月に出馬表明。任期を通じて集落単位の集会を頻繁に開き、支持固めを欠かさない。

 ◆安曇野市区

 ◇定数減で前回と様相が変わり

 旧南安曇郡区から定数が1減となり、3議席を7人で争った前回とは様相が変わった。

 現職の宮沢氏と望月氏が、共に5期目を目指して昨年中に立候補を表明。これに対し、今月2日に共産党新人で党安曇野市委員長の河井氏が名乗りを上げた。もう1人の現職、北山早苗氏は田中康夫前知事の改革支持の立場から出馬の可能性を探ってきたが、「共産党との候補者一本化が実現しなかった」として、12日に断念した。

 豊科地区が地盤の宮沢氏は前回はトップ当選。「陣営が緩むのが怖い」と言い、後援会を引き締める。穂高地区が地盤の望月氏は前回同様、小集会を各地で開き、着実な支持固めを図っている。河井氏は前回失った党議席の奪還が目標。「無党派層にも働きかけ、支持を広げたい」とする。

 北山氏の不出馬で、田中前知事支持者の票の行方も注目される。

 ◆東筑摩郡区

 ◇現職のみで無投票の可能性も

 立候補を表明しているのは再選を目指す現職の清沢氏のみで、他には立候補の動きがなく、無投票の可能性がある。清沢氏は郡内の各地でミニ集会を重ねており、4年間の実績をアピールしながら着実な支持固めを進めている。

 ◆木曽郡区

 ◇現職のみで他に動きなく

 現職の村上氏が再選を目指す。前回は村上氏が新人3人による接戦を制したが、今回は今のところ他に立候補の動きがない。上松町が地盤の村上氏は昨年中に出馬を表明。「4年間の経験を生かしたい」と郡全域で支持拡大を目指す。

==============

 ◇北安曇郡区(定数1)

宮沢敏文 54 無現(3)

 ◇安曇野市区(定数2)

宮沢宗弘 67 無現(4)

望月雄内 65 諸現(4)

河井孝徳 56 共新

 ◇東筑摩郡区(定数1)

清沢英男 57 無現(1)

 ◇木曽郡区(定数1)

村上淳 52 無現(1)

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月20日

5466名無しさん:2007/03/21(水) 22:58:15
兵庫県議会議員議員選挙神戸市中央区選挙区に
東京大学文学部卒業、慶応大学大学院修了の25歳の佐藤陽太(さとうようた)が立候補を
表明した。
一転混戦模様に。
新人とはいえ、地方選挙にこれだけの学歴をもつ青年が現れたこと自体が珍しい。

5467名無しさん:2007/03/22(木) 00:46:18
本人乙とだけ。

5468片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/22(木) 09:58:38
松本市区で出馬へ 北山氏 長野
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news002.htm

 30日告示の県議選で、安曇野市区での立候補を見送っていた現職の北山早苗氏が21日、隣接する松本市区からの出馬を表明した。同区の定数は6。これまでに萩原清、本郷一彦、牛山好子、藤沢詮子、田口哲男の現職5氏と新人の下沢順一郎氏が出馬を表明しており、新人の山田信司氏も21日に立候補を表明、立候補予定者は計8人となった。

(2007年3月22日 読売新聞)

5469名無しさん:2007/03/22(木) 11:01:56
岩手県知事選、公明は自主投票。

5470いなばやま:2007/03/22(木) 15:05:49
かつて長野県知事にも出馬したおなじみの諸無系市長。やっぱり間違いだった???

<採用疑惑>市長が試験結果無視、合格者決める 兵庫・加西
3月22日3時3分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000006-mai-soci

 兵庫県加西市の昨年度の職員採用試験で、中川暢三(ちょうぞう)市長(51)が試験結果を無視し、合格者(採用と補欠の候補者)を自分で決めていたことが分かった。その結果、試験の点数とつじつまを合わせる必要が生じ、担当者が点数を改ざん。本来は補欠にも入っていなかった2人を採用していた。担当者は毎日新聞の取材に「市長に従わざるを得なかった」と改ざんを認め、中川市長は「自分で作文や履歴書を見て合格者を決めた。いい人材を採りたいという強い思いがあった」と釈明した。こうした改ざんは虚偽公文書作成・同行使などに当たる可能性がある。
 改ざんがあったのは、事務職と消防の採用試験。事務職は05年7月に75人が受験し、市幹部で構成する試験委員会が成績順に採用候補10人、補欠候補5人の計15人を同9月上旬に決め、市長に答申した。消防は31人が受験、採用候補3人、補欠候補2人を決めた。
 関係者によると、中川市長は合格発表直前の9月中旬、担当者を市長室に呼び、試験委が答申した試験結果の一覧表に、採用に「〇」、補欠に「△」を記して手渡した。
 事務職では、印を付けた受験者の1人は成績が15位以内に入っていなかったため、担当者が筆記試験などの点数を加算し、10位以内にした。消防でも、試験の成績が6位以下だった受験者1人が、同様に点数を引き上げられて採用された。
 市職員採用試験委員会規程には、採用の際の市長の権限は明記されていない。それまでの採用試験では、点数順で合格者を決めていた。中川市長は、松下政経塾や大手ゼネコンなどをへて05年7月に初当選。その直後から市長面接実施を求めてきたが、議会が反対し実現していない。
 この問題は今月16日の同市議会予算特別委で表面化し、19日に地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置。22日午後にも、改ざんにかかわった担当者に証言を求める。
 加西市は人口約5万人、市職員は約760人。
【松田栄二郎、田中謙吉、藤原崇志】

5471名無しさん:2007/03/22(木) 16:40:30
サスケ氏 最低得票数ならプロレス引退…岩手県知事選22日告示

 5新人での争いとなる岩手県知事選(22日告示、4月8日投開票)に出馬する覆面レスラーのザ・グレート・サスケ氏(37)が21日、悲壮な決意を明らかにした。同氏は最低得票数に終わった場合、「プロレス引退、マスクも取ります」と明言。告示日前日になっても、いまだ選挙カーが届いていないドタバタのなか、引退試合に大仁田厚参院議員(49)を指名、試合形式は「電流爆破マッチ」を希望するなど、脱線気味。選挙で大惨敗→爆死という最悪の事態を迎える可能性も出てきた。

 覚悟を決めた。告示日前日の21日。サスケ氏は盛岡市内の選挙事務所で悲壮な決意を明らかにした。「最低得票数ならプロレスは引退する。けじめをつける。マスクも取ります」選挙結果が出次第、「態度を即表明する」と唇をかんだ。

 対戦相手には参院議員の大仁田氏を指名。同じレスラー出身の議員でもあり、親交も深く引退試合の試合形式は「電流爆破マッチ」を希望する。「死に水を取って欲しい。都内の大会場で大仁田さんと試合がしたい」最後を飾る相手として長年のライバルとの対戦を要求、目を潤ませた。

 これまでの実績や知名度を考えれば、最低得票数ということは考えにくく、自信があるからこその夢物語ともとれるが、現実はバタバタだ。告示の前日だというのに、選挙カーはこの日までに検査を受けられず、間に合わない可能性が浮上。「仕上げの段階で手間取り、検査を受けられなかった」(陣営関係者)という。

 タレントやレスラーを呼ぶことをしない“ジミ選”を選択しているため、初日からの「選挙カーなし」は大きな痛手となる大ピンチだが、当のサスケ氏は「車がないなら歩きます。前回の県議選も歩いたし、問題ない。1日50キロでもへっちゃら」とやけくそ気味にうそぶくばかりだ。

 今回の選挙戦は、県議会で民主党系の会派に所属しながら、県連代表が出馬する同党、そして小沢一郎代表(64)にも牙をむいた形。肝心のマニフェストも「急造」「東国原(宮崎県知事)のパクリ」との声が上がっている。演説では「反小沢」を鮮明に打ち出す方針だが、フタを開けてみなければ分からない状況に変わりはない。せっかく表明した不退転の決意だが、プロレスのように、爆死しかねない状況だ。

(2007年3月22日06時09分 スポーツ報知)

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070322-OHT1T00106.htm

5472名無しさん:2007/03/22(木) 18:18:01
サスケ前岩手県会議員が抱える「AV・カネ・裏切り」爆弾

フライデー

5473いなばやま:2007/03/22(木) 18:28:00
杉野氏の出陣式の演説をテレビで見ましたが相変わらず「濃い!」
それにしてもひときわ目立つ腕時計、あれはいかがなものかなぁ

’07統一選・かながわ:知事選 きょう告示、3陣営が臨戦態勢 /神奈川
3月22日12時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000132-mailo-l14

 1カ月間に及ぶ統一地方選挙のトップを切って、知事選が22日に告示される。立候補を表明しているのはいずれも無所属で▽現職の松沢成文氏(48)▽前埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)=自民党県連推薦▽元保育士の鴨居洋子氏(62)=共産党推薦=の3氏。数値目標や期限を示した選挙公約「マニフェスト」の配布が首長選で解禁されたこともあり、4月8日の投開票に向け、県財政や教育、少子高齢化対策などの政策面で論争が繰り広げられそうだ。【足立旬子、稲田佳代】
 ▼松沢氏
 松沢氏は21日午前、相模原市で市議選立候補予定者の決起集会に駆けつけた後、午後から横浜市内の「ユニセフのつどい」であいさつするなど、あわただしく公務をこなした。告示後は県職員退職式など「知事として出席しなければならない最低限の公務をこなしながらの選挙戦」(松沢事務所)となる。
 政党の推薦を受けない松沢氏の訴えはマニフェストが中心。主張を多くの市民に知ってもらうため、街頭活動に重点を置く戦略だ。
 22日は午前10時から横浜市中区北仲通5の事務所前で出陣式の後、午前11時半からJR川崎駅東口で第一声を上げる。
 ▼杉野氏
 「平均年齢24・3歳の“チームほっとかない”です」。杉野氏は21日午前10時から、JR鴨居駅前で赤いジャンパーの学生スタッフらと街頭演説に臨んだ。
 周辺は大型商業施設が開店したばかりで多くの買い物客が押し寄せる中、「現職は4年で5300億円の借金を増やしたが、4200万円の退職金を受け取る」と批判を展開。告示に向けて士気を上げた。
 自民党県連の推薦を受けながらも無所属の杉野氏は、ベンチャー企業の社長らや母校の神奈川大学の同窓生有志が支援を名乗り出ている。22日は午後1時からJR川崎駅前で第一声を上げる。
 ▼鴨居氏
 鴨居氏は出馬を表明してから約4カ月間、推薦を受ける共産党の構成団体を回って組織を固めてきた。「県民の命と安全を守るため」と米軍再編強化反対をマニフェストのトップに置き、座間市など基地を抱える自治体の首長との対話や反対運動への参加を重ねた。
 「現場の声」の収集に力を注ぎ、労働者や子育て中の親の訴えに耳を傾ける姿勢を徹底。告示後はこれまでの活動を生かし、暮らしの問題や米軍問題を中心に街頭で訴えていく。
 告示日を控え、21日は自宅で演説準備に励んだ。22日午前10時からイセザキモール(横浜市中区)で第一声を上げる。
………………………………………………………………………………………………………
 <立候補表明者>
松沢成文 48 知事      無現(1)
杉野正  48 [元]会社社長 無新
鴨居洋子 62 [元]保育士  無新=[共]

3月22日朝刊

5474今亜寿なぜかは意地が悪いか ◆nlHjMum/8M:2007/03/22(木) 21:12:38
今日、帰宅途中で某女性候補が松沢と自民候補両方の
壮烈な批判をしてました。
県議選なのになぜか憲法九条の話や松沢が石原・上田両知事と仲が良いことへの
攻撃が大半でした

5475片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:53:39
統一選展望:07県議選/上 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/archive/news/2007/03/19/20070319ddlk23010150000c.html

 ◆定数1減で激戦模様−−千種

 ◆自民、民主一騎打ち−−東

 ◆自民の欠員巡る争い−−緑

 統一地方選の前半戦で実施される県議選(来月8日投開票)の告示日(30日)まで、2週間を切った。今回から、人口減が著しい北・南設楽郡(定数1)と新城市(同)の両選挙区が合区されて定数1に、名古屋市千種区も定数3から2に削減され、県全体では2減の104議席が争われることになる。今のところ出馬表明しているのは150人余り。各選挙区の立候補予定者の顔ぶれと情勢を3回にわけ報告する。

 ◇千種区(定数2)

小出典聖 58 自現(4)

山田幸洋 67 民現(3)

斉藤愛子 51 共新

今井安栄 61 無現(3)

 定数が1減となり、現職3人に加えて新人も挑み、生き残りをかけた激戦が予想される。前回トップ当選し、議運委員長を務める小出氏は4期の実績を強調。中曽根康弘元首相の秘書を務めた山田氏は前回無所属だったが、民主の公認を得た。前回議席を失った共産は、05年衆院選にも立候補した斉藤氏を擁立し、奪還を目指す。前回返り咲いた弁護士でNPO顧問の今井氏は無党派層などへの浸透を図る。

 ◇東区(定数1)

寺本充  45 自現(3)

佐藤夕子 44 民新

 前回無投票だったが、一転して自民、民主の一騎打ちに。先月の知事選では、民主が推す候補の得票数が、同区では自民、公明推薦の現職を上回っており、激しい戦いとなりそうだ。寺本氏は党県連青年局長。自民が重点区と位置付けて支持層拡大を図る。佐藤氏は、自身が秘書を務める河村たかし衆院議員(民主)の支援を受ける。

 ◇北区(定数3)

松川浩明 43 自現(3)

塚本久  59 民現(7)

桂俊弘  63 公現(1)

木村恵美 56 共新

 今月に入って共産が擁立を決め選挙戦に突入する。松川氏は党県連青年局次長を務め、3期の実績をアピール。前回トップ当選の塚本氏は党県連幹事長で、知事選の陣頭指揮を執った。党県本部代表代行の桂氏は、夏の参院選を視野に支持層を固める。木村氏は前回、前々回に続いての挑戦となる。

 ◇西区(定数2)

熊田裕通 42 自現(3)

渡辺雅司 57 民現(1)

 前回候補を擁立した共産が今回は見送り、無投票が見込まれる。熊田氏は党県議団政調会長。渡辺氏は名鉄労組出身。

 ◇中村区(定数2)

寺西学 71 自現(9)

松山登 56 民現(5)

 自民、民主のベテラン以外に出馬の動きはなく、前回同様に無風区となりそう。寺西氏は党県連会長代理、松山氏は党県議団幹事長と、いずれも要職に就く。

 ◇中区(定数1)

かとう南 61 自現(5)

 民主が候補擁立を模索したが難航。前回に続いて、党県連幹事長のかとう氏の無投票での6選との見方が強い。

 ◇昭和区(定数2)

吉田徳保 58 自元(1)

谷口知美 44 民新

 日本歯科医師連盟(日歯連)を巡る事件で公職選挙法違反に問われた自民県議が04年に辞職したことから、欠員1に。前回と違って共産は候補を立てず、無投票の公算が大きい。自民は、95年に新進(当時)で当選した吉田氏を擁立。民主は、引退するベテラン飯田雄三氏の後継者で愛教組出身の谷口氏を公認した。

 ◇瑞穂区(定数2)

川嶋太郎 31 自新

高木浩司 53 民現(2)

黒田克明 34 無新

 現役最長老、11期の高橋則行氏は引退。後継者として、鈴木政二参院議員(自民)の秘書の川嶋氏が立つ。高木氏は党県議団総務会長で、知事選では民主が推す候補のマニフェスト作成を担当。自民、民主の候補以外に出馬の動きはなかったが、無所属新人の元会社員の黒田氏が今月、出馬表明した。

5476片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:53:58
 ◇熱田区(定数1)

服部慎之助 32 自新

華地山義章 38 民現(1)

 自民と民主の若手が激突する、前回と同じ構図が予想される。服部氏は、自身が秘書を務めていた藤野真紀子衆院議員(自民)らの支援で、浸透を図る。華地山氏は赤松広隆衆院議員(民主)の元秘書。労組の支援を受け支持拡大を目指す。

 ◇中川区(定数3)

立松誠信 76 自現(9)

西川厚志 37 民現(1)

鬼頭英一 57 公現(4)

丹羽喜裕 43 無新

 6人が争った前回に比べると、静かな戦いになりそう。立松氏は副議長の経験もあるベテラン。赤松衆院議員元秘書の西川氏は前回無所属だったが、今回は民主公認で立つ。鬼頭氏は党県本部幹事長と党県議団長を兼任。鋼材販売会社監査役の丹羽氏は、前回に続いての出馬となる。

 ◇港区(定数2)

直江弘文  58 自現(6)

刀禰勝之  36 民現(1)

加能美恵子 53 共新

 自民、民主、共産の三つどもえで、前回と同じ構図。前回トップの直江氏は元名古屋港管理組合議会議長。刀禰氏は古川元久衆院議員(民主)の秘書を務めた。加能氏は党区生活相談所長を務める。

 ◇南区(定数3)

伊藤辰夫 41 自新

久野哲生 42 民現(1)

岩田隆喜 55 公現(4)

中西八郎 65 共新

 今月に入り、共産が新人の擁立を決め、選挙戦に突入することに。03年に自民県議の衆院選出馬に伴う辞職で欠員1となっており、自民は縫製業の伊藤氏を擁立。久野氏は牧義夫衆院議員(民主)の元秘書。公認会計士の岩田氏は5選を目指す。中西氏は区革新の会事務局長。

 ◇守山区(定数2)

田辺克宏 49 自現(2)

森井元志 43 民現(1)

 前回は4人が立って激戦となったが、一転して無投票が見込まれる。田辺氏は前回2万1000票余りを獲得し、大差でトップ当選。森井氏は大塚耕平参院議員(民主)の秘書を務めていた。

 ◇緑区(定数3)

渡辺昇  38 自新

杉岡和明 55 民現(5)

中村友美 47 民現(5)

林信敏  60 共元(1)

伊吹芳郎 52 無新

 日歯連を巡る事件で公選法違反に問われた自民県議の辞職で欠員1となっている。自民は貸しビル会社社長の渡辺氏を擁立し、空白区解消を狙う。民主は、いずれも6選を目指すベテランの中村氏と杉岡氏を公認。元職の林氏は南区から選挙区替えをし、共産として議席復活を期す。損保代理店経営の伊吹氏は今月に入り出馬表明した。

 ◇名東区(定数2)

筒井タカヤ 61 自現(8)

富田昭雄  48 民現(2)

田中孝博  45 無元(2)

 現職2人と元職1人の三つどもえの戦いになる。前回トップの筒井氏は元副議長。富田氏は古川元久衆院議員の秘書を務めていた。無所属の元職、田中氏は、2期務めた守山区からくら替えして出馬する。

 ◇天白区(定数2)

須崎幹  40 自新

水谷満信 42 民現(1)

牧田充生 53 共新

 須崎氏は木村隆秀衆院議員(自民)の秘書。日歯連事件で自民県議が辞職し、欠員となっている議席奪還を狙う。前回2位の水谷氏は議席死守を目指す。牧田氏は前回に続いての挑戦。

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 注 氏名は衆議院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月19日

5477片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:54:30
統一選展望:07県議選/中 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/archive/news/2007/03/20/20070320ddlk23010069000c.html

 ◆自・民の新人で激戦−−犬山

 ◆知事選で民主票伸び−−小牧

 ◆05年補選の再戦に−−知多

 ◇一宮市・葉栗郡(定数5)=旧一宮市、旧木曽川町

栗田宏  73 自現(5)

岩村進次 52 自現(4)

吉田真人 42 自現(1)

高橋正子 48 民現(1)

木藤俊郎 50 公現(1)

岸野知子 57 共元(1)

 現職5人に共産が議席奪回を目指して挑む。ベテランの栗田、党県議団長の岩村、前回無所属だった吉田の自民3氏は、後援会の集会を重ね、地盤を固める。民主はもう1人新顔の公認を決めていたが、本人が出馬辞退の意向を示し、今月取り消しを発表。再選を目指す高橋氏の議席死守を図る。前回トップ当選の木藤氏は、組織固めに懸命。岸野氏は県政への批判票の取り込みを図る。

 ◇瀬戸市(定数2)

川本明良 72 自現(5)

長江正成 47 民新

馬嶋雅哉 45 無新

 元副議長で6選を目指す川本氏に、新人2人が挑む。長江氏は引退するベテランの父幸彦氏の地盤を引き継ぐ。元市議会議長の馬嶋氏は自民党籍を持ち、後援会の引き締めを図る。

 ◇半田市(定数2)

加藤精重 57 自現(3)

近藤良三 58 民現(4)

 加藤氏と近藤氏の両現職以外に出馬の動きはなく、28年ぶりに無投票となる公算が大きい。

 ◇春日井市(定数4)

伊藤勝人  61 自現(1)

神戸洋美  51 自現(1)

金沢利夫  68 民現(1)

米田展之  60 公現(4)

柳沢けさ美 57 共新

 前回と同じ5人が争う。伊藤氏と神戸氏は保守層を固め、自民の現有2議席死守を目指す。金沢氏は労組の支援をテコに浸透を図る。前回トップの米田氏は 4期の実績を強調。柳沢氏は前回、前々回に続く挑戦。

 ◇津島市(定数1)

中野治美 51 自現(1)

小田寿志 41 民新

 前回は自民推薦だった中野氏が、今回は公認で立つ。小田氏は民主の公募に応じ、現職に挑む。

 ◇犬山市(定数1)

原欣伸 38 自新

堤善昭 45 民新

 自民県議の市長選出馬(当選)に伴い、欠員に。先月の知事選で民主推薦候補だった前市長の元秘書の原氏を、自民が擁立。民主も地元衆院議員が推す新人の堤氏を公認し、激しい選挙戦が予想される。

 ◇常滑市(定数1)

沢田丸四郎 51 自現(2)

遠藤圭司  31 民新

 前回の無投票から、自民現職に民主新人が挑む戦いに。3選を目指す沢田氏は、保守層に浸透。遠藤氏は伴野豊衆院議員(民主)の秘書で、公募に応じた。

 ◇江南市(定数1)

奥村悠二 63 自現(2)

村瀬栄次 56 無新

 無風区との見方もあったが、先月になって無投票阻止を掲げて新人が出馬表明。3選を目指す自民公認の奥村氏に、民主推薦の村瀬氏が挑む構図となる。

 ◇尾西市(定数1)=旧尾西市

長坂康正 49 自現(4)

 現職の長坂氏以外に出馬の動きはなく、4回連続での無投票が見込まれる。

 ◇小牧市(定数2)

保手浜清登 64 自現(2)

山下史守朗 31 自現(1)

天野正基  37 民新

 知事選で民主推薦候補の得票数が、同市では自民、公明が推す現職を上回っており、激戦が予想される。前回はいずれも無所属だった保手浜氏と山下氏は、今回は自民公認で2議席死守を目指す。天野氏は前田雄吉衆院議員(民主)の元秘書。

 ◇稲沢市(定数2)=旧稲沢市

久保田浩文 54 自現(3)

田島昊   68 自現(2)

鈴木純   48 民新

 自民の現職2人に、民主新人が挑む。久保田氏は党県議団総務会長。前回無所属だった田島氏は公認を得た。鈴木氏は、昨年11月の市長選に無所属で立候補していた。

 ◇東海市(定数2)

神野博史 58 自現(1)

原田信夫 60 民現(3)

村瀬晃代 54 無新

 前回無所属でトップ当選の神野氏は、今回は自民公認で出馬する。4選を目指す原田氏は、新日鉄労組出身。茶道教室経営の村瀬氏は市議の夫と浸透を図る。

5478片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:55:09
 ◇大府市(定数1)

深谷勝彦 61 自現(2)

西村憲一 36 民新

 自民現職と民主新人の一騎打ちとなりそう。知事選では民主推薦候補の得票率が高く、3選を目指す深谷氏は地盤の引き締めに懸命。公募での出馬となる西村氏は、知名度アップを図る。

 ◇知多市(定数1)

勝崎泰生 54 自現(1)

古俣泰浩 47 民新

 05年9月の補選の再戦となる見通しだ。勝崎氏は与党の立場を強調し支持固めを図る。古俣氏は労組の支援を受け、雪辱を期す。

 ◇尾張旭市(定数1)

定松洋  49 自新

水野豊明 56 民現(2)

 約1300票差だった前回の再戦となりそう。定松氏は農業団体などの支持を受けて浸透を図る。水野氏は労組の支援をテコに3選を目指す。

 ◇岩倉市(定数1)

石黒栄一 62 自新

塚本秋雄 55 無新

 7期のベテラン河村滉氏の引退で、市議出身の新顔2人の対決が予想される。石黒氏は河村氏の後継として議席死守を目指す。民主推薦の塚本氏は無党派層の取り込みも図る。

 ◇西春日井郡(定数2)=清須市、北名古屋市と豊山町、春日町

水野富夫  57 自現(6)

安藤敏毅  49 民新

渡辺ひでと 48 無元(3)

 民主党県議だった渡辺氏の清須市長選(05年)出馬に伴い、欠員1となっている。自民のベテラン水野氏と、自治労県本部書記長で民主公認の安藤氏の無投票当選との見方もあったが、渡辺氏が返り咲きを目指し無所属で挑むことになり、三つどもえの戦いが予想される。

 ◇丹羽郡(定数1)=大口町、扶桑町

藤川政人 46 自現(2)

深川勝利 31 民新

 前回は無投票だったが、自民現職に民主新人が挑む構図に。藤川氏は集会を重ね2期の実績をアピール。公募に応じた深川氏は、知名度アップに懸命だ。

 ◇中島郡(定数1)=稲沢市のうち旧祖父江町、旧平和町

吉川伸二 53 自現(4)

 5選を目指す吉川氏以外に出馬の動きはなく、無投票の可能性が強い。

 ◇海部郡(定数3)=愛西市、弥富市と七宝町など6町村

浜田一徳 59 自現(6)

横井五六 50 自現(2)

黒川節男 60 民現(4)

 自民のベテラン浜田氏と、前回無所属当選し自民県議団入りした横井氏、5選を目指す民主の黒川氏以外に出馬の動きはなく、無投票となりそう。

 ◇知多郡第1(定数1)=阿久比町、東浦町

日高昇  70 自現(8)

河合洋介 27 民新

 前回は無投票だったが、自民と民主の一騎打ちに。元副議長で9選を目指す日高氏に、出馬表明した中で最年少の河合氏が挑む。

 ◇知多郡第2(定数1)=南知多町、美浜町、武豊町

斎藤宏一 68 自新

福本貴久 36 無新

森下利久 64 無新

 6期務めた川口英明氏の引退に伴い、美浜町長の斎藤氏が後継の自民公認で出馬。武豊町議の福本氏は若さをアピール。前南知多町長の森下氏は無投票阻止を訴えて出馬表明した。

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 注 氏名は衆議院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月20日

5479片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:55:53
統一選展望:07県議選/下 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/archive/news/2007/03/21/20070321ddlk23010220000c.html

 ◆5議席に8人の戦い−−豊橋

 ◆合区で1議席の激戦−−新城・北設楽

 ◆現職に自、民が挑む−−愛知郡

 ◇豊橋市(定数5)

小久保三夫   65 自現(3)

鈴木孝昌    62 自現(2)

かしわぐま光代 57 民現(5)

浅井由崇    45 民新

渡会克明    54 公現(2)

斎藤啓     35 共新

市川健吾    65 無新

丹羽洋章    38 無新

 自民県議だった杉田元司氏の05年衆院選出馬に伴い、欠員1。8人が名乗りを上げる激戦区となる。自民の副議長、小久保氏と3選を目指す鈴木氏は会合を重ね、地盤を固める。民主は、かしわぐま氏に加えて過去2回無所属で立候補した浅井氏を公認し、2議席目を目指す。前回トップ当選の渡会氏は支援組織をバックに浸透を図る。斎藤氏は前回に続く挑戦。元市議長の市川氏と市議の丹羽氏は、空席を狙い自民に公認申請したが調整がつかず、地元支部推薦での出馬となる。

 ◇岡崎市(定数4)=旧岡崎市

内田康宏 54 自現(5)

青山秋男 60 自現(4)

中根義一 62 自現(1)

浜崎利生 58 民現(2)

柵木誠  62 無新

 前回候補を立てた共産が擁立困難となり、現職4人の無投票当選とみられていたが、市議の柵木氏が今月に入って無所属での出馬を表明した。

 ◇豊川市(定数2)=旧豊川市

山本和明 71 自現(8)

鈴木彰伯 37 民新

高柳淳子 46 無現(1)

 現職2人に民主新顔が挑む。9選を目指す山本氏は保守層を固め、市議の鈴木氏は、労組の支援を受ける。高柳氏は無党派層への浸透も図る。

 ◇碧南市(定数1)

小林秀央 65 自現(5)

 ベテランの小林氏が5回連続で無投票当選となる公算が大きい。

 ◇刈谷市(定数2)

酒井庸行 55 自現(1)

住田宗男 64 民現(2)

 自民、民主の現職のほかに出馬の動きはなく、無風区となりそう。

 ◇豊田市(定数4)=旧藤岡町など6町村を含む

倉知俊彦 75 自現(9)

三浦孝司 63 自現(2)

中村晋  52 民新

小島丈幸 53 公現(2)

 自民、公明の現職3人と民主新人のみで、無投票との見方が強い。

 ◇安城市(定数2)

大見正 48 自現(1)

仲敬助 58 民現(1)

 共産を含め4人が立った前回から一転、現職2人の無投票となりそう。

 ◇西尾市(定数2)

川上万一郎 62 自現(5)

榊原康正  67 民現(3)

 前回、前々回と出馬(落選)した自民元職の中村晃毅氏が05年、市長に転身。無投票とみられる。

5480片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:56:18
 ◇蒲郡市(定数1)

大竹正人 54 自現(2)

 前回無所属だった大竹氏の、無投票3選の公算が大きい。

 ◇新城市・北設楽郡(定数1)=合併後の新城市、設楽町、豊根村と東栄町

加藤実  74 自現(3)

小栗健次 52 無新

峰野修  59 無新

村田康助 56 無新

 新城市と北・南設楽郡が合区され、1議席を争う激戦に。自民は公認調整が難航し、今月に入り現職優先で加藤氏に決定。小栗氏は民主推薦を受けた。峰野氏は自民の支持を受ける。村田氏も自民支持層の取り込みを図る。

 ◇知立市(定数1)

秋田政幸 65 自現(3)

柴田高伸 38 民新

 3回連続無投票だったが、自民現職に民主新人が挑む構図に。秋田氏は商工団体などの支持を受け、地盤を固める。柴田氏は労組の支援をテコに浸透を図る。

 ◇高浜市(定数1)

杉浦孝成 59 自現(1)

 再選を目指す杉浦氏の無投票当選とみられるが、ほかに出馬を検討する動きもある。

 ◇豊明市(定数1)

坂田憲治 52 自新

鳥居宏光 42 無新

 引退する外山半三氏の後継の坂田氏は、県私立幼稚園連盟などの支持を受ける。市議出身の鳥居氏は民主の推薦を得た。

 ◇日進市(定数1)

小池貞治 56 自新

波形昌洋 59 民現(5)

 自民の新顔が、民主のベテランに挑む。小池氏は市議を3期経験。波形氏は電力総連などの支持を受ける。

 ◇田原市(定数1)=旧田原市と旧渥美町

鈴木愿  68 自現(2)

高先星吾 51 民新

 自民現職に民主新人が挑む一騎打ちで、16年ぶりの選挙戦となりそうだ。鈴木氏は商工団体などの支援で浸透。衣料品販売業の高先氏は、労組の支援を受ける。

 ◇愛知郡(定数1)=東郷町、長久手町

石井芳樹 38 自新

川上孝一 56 民新

山田裕之 63 無現(1)

 無所属の現職に、自民と民主の新人が挑む。いずれも長久手町が地盤で、東郷町への浸透がカギになりそう。石井氏と川上氏は長久手町議出身。山田氏は自民の支持を受ける見通し。

 ◇幡豆郡(定数1)=一色町、吉良町、幡豆町

浅井喜代治 57 自現(1)

小山政男  64 無新

 前回無投票で浅井氏が初当選し、今回も無風区との見方が出ていたが、今月に入って元吉良町議の小山氏が「無投票阻止」を掲げて出馬表明した。

 ◇額田郡(定数1)=岡崎市のうち旧額田町区域と幸田町

鈴木正 64 自現(1)

 再選を目指す鈴木氏以外に動きはなく、無投票が見込まれる。

 ◇西加茂郡(定数1)=三好町

服部鉦臣 68 自現(2)

小山祐  28 民新

 自民現職と民主新顔の一騎打ち。元県町村議長会会長で3選を目指す服部氏に、近藤昭一衆院議員(民主)の秘書で公募に応じた小山氏が挑む。

 ◇宝飯郡(定数1)=豊川市のうち旧一宮町区域と音羽町など3町

小林功 63 自現(3)

 党県議団幹事長の小林氏が、3回連続で無投票当選となる見込み。

==============

 注 氏名は衆院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月21日

5481片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:59:04
’07統一選:県議選の情勢/上 岐阜地域 岐阜、各務原など激戦模様 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070321ddlk21010365000c.html

 4年に1度の統一地方選は、県内では30日告示、4月8日投開票の県議選から始まる。これまでに27選挙区に71人が立候補を表明。今回から市町村合併などの影響で、選挙区の区分けが見直され、定数も3減の46となったため、接戦が予想される選挙区も多い。各選挙区の顔ぶれを3回にわたって紹介する。

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 ◇定数1減、現職8人と新人2人

 ◆【岐阜市】

 自民5、民主2、公明2、共産1と議席を分けていたが、今回は定数が1減となり、激戦区となった。これまでに現職8人、新人2人が名乗りを上げた。

 自民は白橋、平野、玉田、安田、笠原の現職5氏が議席確保を目指す。平野、玉田両氏は2期連続の上位当選。笠原は地盤固めを図る。白橋、安田両氏は野田聖子元郵政相の後援会の支援が期待される。

 民主は現職で3選を目指す渡辺氏が労組中心に支援を呼びかける。今期限りで引退の市川尚子氏の後任には新人の太田氏を擁立。知名度アップが課題だ。

 公明の岩花、野村両氏は現有議席の確保を目指す。共産は大西啓勝氏が引退。後任候補には市議の大須賀氏を擁立し、女性票の取り込みにも期待を寄せる。

 ◇現職2人と新人3人予定

 ◆【各務原市】

 自民、民主の現職各1人と新人3人が立つ激戦模様だ。自民は足立氏が3選を目指す。ほかに松岡、横山両氏を推薦。松岡氏は父憲郎氏の引退を受け出馬。横山氏は前回に続く再挑戦となる。

 民主の伊藤氏は労組票に期待する。武藤嘉文元外相の秘書を務めた上保木氏は無所属で挑む。

 ◇無所属現新、一騎打ちへ

 ◆【本巣市】

 ともに無所属で現職の松村氏と新人で自民推薦の白木氏の一騎打ち。松村氏は合併前の本巣郡選挙区で当選。白木氏は引退した戸部一秋氏の後継として出馬した。両氏が激しくつばぜり合いを展開する。

 ◇再選目指す自民、挑む共産新人

 ◆【羽島市】

 再選を目指す自民現職の大野氏と共産新人の佐野氏が争う。前回選挙で自民系候補と共産候補を破って初当選した大野氏は、精力的に支援者を回って地盤を固める。佐野氏は、市議8期の実績を前面に出して支持拡大を狙う。

 ◇現職が引退、2新人の争いか

 ◆【羽島郡】

 自民現職の引退で、羽島市議をしていた島根氏と、前回選挙にも出馬した田中氏の戦いとなった。島根氏は、同級生や地元町議らとともに支持を訴える。田中氏は後援会を中心に、前回選挙で蓄えた支持への上乗せで議席奪取に再び挑む。

 ◇自民系新人2人の戦いに

 ◆【山県市】

 自民現職の矢口貢男氏が引退表明したため、ともに自民系市議の藤垣氏と横山氏が争う。両氏とも党推薦を受けた。元旧伊自良村議の横山氏は、矢口氏の後継として戦う。藤垣氏は元旧高富町議で、地元を中心に支持を訴える。

 ◇自民と無所属2人が表明

 ◆【瑞穂市】

 合併の影響で本巣郡選挙区(定数2)が瑞穂市と本巣市に選挙区が分かれ、瑞穂市は新人2人の戦いとなった。

 自民公認の篠田氏は、党組織をバックに商工関係者に支持を訴える。旧社会党系の西岡氏は、労組票や浮動票を狙う。

5482片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:59:21
 ◆県議選の立候補予定者◆

※()カッコ数字は当選回数、年齢は4月8日時点

 <岐阜地域>

 ■岐阜市(定数9−10)■

白橋国弘  (66) 県教振会理事 自現(7)

平野恭弘  (72) 医療法人会長 自現(5)

玉田和浩  (63) 農業     自現(4)

安田謙三  (71) 農業     自現(4)

笠原多見子 (41) 会社役員   自現(2)

渡辺嘉山  (49) 協同組合役員 民現(2)

太田維久  (38) NPO理事  民新

岩花正樹  (58) 党県代表   公現(3)

野村保夫  (61) 党県幹事長  公現(3)

大須賀志津香(47) 党県委員   共新

 ■各務原市(定数3−5)■

足立勝利 (61) 工務店経営    自現(2)

伊藤正博 (56) 川崎重工社員   民現(2)

上保木威至(46) [元]衆議員秘書 無新

松岡正人 (43) 保険代理業    無新

横山浩之 (34) 建設会社役員   無新

 ■本巣市(定数1−2)■

松村多美夫(56) 市体協会長  無現(1)

白木裕輔 (38) 建設会社役員 無新

 ■羽島市(定数1−2)■

大野泰正(47) [元]参議員秘書 自現(1)

佐野隆史(59) 党県委員     共新

 ■羽島郡(定数1−2)■

島根正寿(45) 行政書士     自新

田中勝士(41) [元]参議員秘書 無新

 ■山県市(定数1−2)■

藤垣邦成(64) [元]市議長 無新

横山善道(53) 僧侶     無新

 ■瑞穂市(定数1−2)■

篠田徹 (46) 送電線工事業   自新

西岡一成(59) [元]社青同委長 無新

毎日新聞 2007年3月21日

5483片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:00:10
’07統一選:県議選の情勢/中 中濃・西濃地域 美濃加茂、安八など激戦 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070322ddlk21010047000c.html

 ◆中濃地域

 ◇現職2人無投票当選の可能性

 【関市】

 自民現職の尾藤氏が5選を目指す。民主は前回選挙で初当選した林氏が党推薦で再選を狙う。他に立候補の動きはなく無投票の公算が大きい。

 ◇自民現職以外に出馬の動きなし

 【美濃市】

 自民現職の佐藤氏は県議の辞職による補選で無投票初当選。今回も他に立候補の動きはなく無投票の公算が大きい。

 ◇現職引退後3新人の争いか

 【郡上市】

 自民は5期務めた元議長の山下運平氏が引退。一本化を断念し、新人3人を推薦した。元旧白鳥町長の野島氏、元旧高鷲村議で市議の山川氏、元旧八幡町議で市議の山田氏。各地盤をバックに三つどもえとなりそうだ。

 ◇2議席に新人三つどもえか

 【可児市】

 自民のベテラン・田口淳二氏が引退を表明し、民主の近松武弘氏も可児市長選(06年10月)出馬で辞職。いずれも新人で自民、民主、無所属の3人による戦いとなりそう。自民の小原氏は各種団体などに支援を求めている。民主の村上氏は、支持基盤の労組回りで地盤を固める。無所属の亀谷氏は、後援会を中心にミニ集会などで支持を訴える。

 ◇自民推薦の2氏、因縁対決再燃か

 【美濃加茂市】

 自民が党支部で候補を一本化できず、前回選挙で争った2人が党推薦を受けて戦う。現職の小川氏は実績をアピールして消防団OBらを中心に支持を訴える。新人の名和氏は精力的に街頭演説を行うなどして幅広い支持を訴える。

 ◇現職が3回連続無投票当選も

 【加茂郡】

 松下政経塾出身で自民現職の渡辺氏が立候補を表明している。他に立候補の動きはなく、3回連続の無投票となりそう。

 ◆西濃地域

 ◇自共などの5人4議席に挑戦か

 【大垣市】

 現職3人と新人2人の計5人が立候補を表明している。自民は猫田、岩井のベテラン現職2氏を公認。猫田氏は05年衆院選の混乱の責任を取って離党したが、今年1月に復党した。両氏とも合併で選挙区に加わった旧上石津、墨俣両町への食い込みを図っている。保守系無所属現職の伊藤氏は支持基盤の拡大を目指し、こまめに動いている。民主と連合の推薦を得て出馬する野村氏は引退する不破照子氏と支持者回りをしている。共産は神戸町議の正岡氏を擁立し、議席奪取を狙う。

 ◇補選で当選の現職無投票も

 【海津市】

 05年の補選で当選した森氏が2期目を目指す。他に立候補の動きはなく無投票の公算が大。

 ◇自民公認2候補無投票の公算

 【揖斐郡】

 自民党に復党した渡辺氏と、前回は無所属で立候補した高橋氏の2人が自民公認で出馬する。無投票になりそう。

 ◇2回連続無投票の現職が3回目も

 【不破郡】

 2回連続無投票当選している藤墳氏以外に立候補の動きがなく、今回も無投票になりそう。

 ◇選挙区縮小も現職無投票か

 【養老郡】

 旧上石津町が大垣市に合併、選挙区は養老町のみ。現職の村下氏の無投票の公算が大きい。

 ◇無所属新人2人激しい戦いも

 【安八郡】

 旧墨俣町が大垣市に合併し、選挙区は安八と輪之内の2町のみ。坂志郎県議が引退し、同じ安八町からいずれも無所属新人の脇坂氏と山中氏が立候補を表明。脇坂氏は長い行政経験、山中氏は若さを訴え、激しい選挙戦になりそう。

5484片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:00:33
 ◆県議選の立候補予定者◆

※()カッコ数字は当選回数、年齢は4月8日時点

 <中濃地域>

 ■関市(定数2−2)■

尾藤義昭(61) 党県副幹事長   自現(4)

林幸広 (54) [元]衆議員秘書 無現(1)

 ■美濃市(定数1−1)■

佐藤武彦(49) 製造会社社長 自現(1)

 ■郡上市(定数1−3)■

野島征夫(61) [元]旧白鳥町長 無新

山川直保(41) 野営施設経営   無新

山田忠平(64) 会社経営     無新

 ■可児市(定数2−3)■

小原尚 (47) 保険代理業   自新

村上孝志(59) [元]名鉄社員 民新

亀谷光 (59) 飲食業     無新

 ■美濃加茂市(定数1−2)■

小川恒雄(60) 測量会社経営 無現(1)

名和勘二(56) 旅館業    無新

 ■加茂郡(定数1−1)■

渡辺猛之(38) 建築会社役員 自現(3)

 <西濃地域>

 ■大垣市(定数4−5)■

猫田孝  (67) 会社役員    自現(9)

岩井豊太郎(63) 岐阜経大理事  自現(5)

正岡薫  (68) 党地区委役員  共新

伊藤秀光 (56) 配管工事業   無現(1)

野村美穂 (37) [元]政党職員 無新

 ■海津市(定数1−1)■

森正弘(59) 畜産業 自現(1)

 ■揖斐郡(定数2−2)■

渡辺信行(65) 県事業連会長 自現(5)

高橋昌夫(62) 学校法人理事 自現(1)

 ■不破郡(定数1−1)■

藤墳守(65) 農業 自現(3)

 ■養老郡(定数1−1)■

村下貴夫(50) 建設会社役員 自現(1)

 ■安八郡(定数1−2)■

山中一輝(41) 医師      無新

脇坂洋二(58) [元]町教育長 無新

毎日新聞 2007年3月22日

5485片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:20:27
’07統一選:県議選の情勢/下 東濃・飛騨地域 土岐、高山で戦い激化か /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070323ddlk21010374000c.html

 ◆東濃地域

 ◇現職2人不出馬、新人5人が混戦

 【多治見市】

 自民党県連幹事長の宮嶋和弘氏が引退、民主の古川雅典氏が市長選に転身と、現職2氏の不出馬を受けて新人5人が乱立する混戦になりそう。前回市長選で知名度を上げた山本氏、市議のキャリアで浸透を図る若尾氏、フットサル場をベースに若者の票を狙う高木氏はいずれも自民支持層を背景に着実な活動を展開している。自・民で分け合ってきた選挙区だが、自民票の分散がポイントになりそう。一方、民主推薦の井上氏も、共産を離れてミニ集会などの活動をしてきた二和田の参戦で「女性票」を分け合う形になるとみられ、混戦に拍車をかけそうだ。

 ◇定数削減で現職2氏対決

 【土岐市】

 定数削減の荒波に直撃され、「自民2」の指定席から、現職がしのぎを削る「同志対決」の激戦区に変わった。3期の実績を前面に掲げて、保守地盤での安定の確保を目指す木股氏に対して、1期目の矢島氏は「県政に吹く新しい風」を強調。市域を南北に二分した激戦になりそう。

 ◇自民現職2人に民共新人が挑戦

 【中津川市】

 早川、平岩の自民現職2氏が、合併で新たに選挙区に加わった旧恵那郡北地区と旧中津川市域を分け合う“すみ分け”をして、組織票固めを展開している。民主の今井氏は、前回の補選で平岩氏に敗れたものの知名度はアップした。その後も丹念に街宣活動やミニ集会を行って支持拡大を図っている。共産の三好氏は出身の福岡地区を中心に活動を展開している。

 ◇自民現職と新人の戦い

 【瑞浪市】

 市議からの転身を図る溝口氏が、現職の渡辺氏にジワジワと迫る展開。渡辺氏は2期の実績をベースに保守層に支持拡大を図るが、溝口氏は労組票をベースとして、市議として地域に密着して築いてきた知名度を武器に支持基盤をさらに広げる勢いだ。

 ◇現職の引退後で自共新人が争う

 【恵那市】

 自民現職の加藤利徳、西尾直躬の2氏が引退。古屋圭司衆院議員の秘書を務めた水野氏が、定数1減となった選挙区のほぼ全域を早くから回って地盤固めを行ってきた。共産の纐纈氏は出遅れたが、政策を中心に訴える活動で巻き返しを図る。

 ◆飛騨地域

 ◇2議席めぐり4人が激戦

 【高山市】

 合併によって旧大野郡と旧吉城郡の一部が合区され、自民2人と無所属元職、共産新人で二つの議席を争う激戦区となった。自民は5選を目指す現職の中村氏と、旧大野郡選挙区で引退した殿地昇氏の後継として元旧丹生川村長の小谷氏を公認し、議席独占を目指す。前回再選を果たせなかった川上氏はこの4年間、災害ボランティア活動や街頭活動などで知名度をアップし、連合の推薦も受けて返り咲きを狙う。元農水省職員で共産新人の空野氏は農業振興に取り組む姿勢を強調しており、組織票にどこまで上積みできるか。

 ◇5町村合併区で一騎打ち

 【下呂市】

 04年3月に旧益田郡5町村が合併し、選挙区名が変わった。4選を目指す自民の駒田氏と、保守系元市議の伊藤氏の一騎打ちの公算が大きい。駒田氏は3期12年の実績で、各種団体の支持を固めている。伊藤氏は知名度もあり、勝敗は予断を許さない。

 ◇現職が3回目の無投票当選か

 【飛騨市】

 旧吉城郡4町村が04年2月に合併して選挙区名が変わった。自民現職の洞口氏は過去2回、無投票当選。今回も無投票の公算が大きい。

5486片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:20:48
 ◆県議選の立候補予定者◆

 ※丸数字は当選回数、年齢は4月8日時点

 <東濃地域>

 ■多治見市(定数2−5)■

井上あけみ (54) 市議      無新

高木貴行  (28) 会社経営    無新

二和田美枝子(57)[元]生保会社員 無新

山本勝敏  (43) 経営支援業   無新

若尾円三郎 (60) 県空手連理事  無新

 ■土岐市(定数1−2)■

木股米夫(72) 材木業    無現(3)

矢島成剛(57) 建築会社役員 無現(1)

 ■中津川市(定数2−4)■

早川捷也(63) 県畜産協会長   自現(4)

平岩正光(51) 旅館業      自現(1)

今井裕司(37) [元]参議員秘書 民新

三好通男(77) 党地区副委長   共新

 ■瑞浪市(定数1−2)■

渡辺真  (65) スーパー経営 自現(2)

溝口昭八郎(64) [元]市議  無新

 ■恵那市(定数1−2)■

水野正敏(48) [元]衆議員秘書 自新

纐纈俊治(63) 党地区委員    共新

 <飛騨地域>

 ■高山市(定数2−4)■

中村慈 (68) 県体協副会長 自現(4)

小谷伸一(62) 農業     自新

空野光治(61) 党地区委員  共新

川上哲也(43) 薬剤師    無元(1)

 ■下呂市(定数1−2)■

駒田誠 (61) 土産店経営  自現(3)

伊藤厳悟(58) 農林畜産業  無新

 ■飛騨市(定数1−1)■

洞口博(57) 建設会社役員 自現(2)

毎日新聞 2007年3月23日

5487セクハラ議員:2007/03/23(金) 14:23:54
セクハラで議員辞職した奴も鎌ヶ谷から出る
鉾田のセクハラ辞職議員もでる
セクハラ万歳!セクハラ議員を応援する有権者万歳!

5488名無しさん:2007/03/23(金) 19:58:48
訃報:椎名素夫さん76歳=元参院議員、元自民党衆院議員

 椎名素夫さん76歳(しいな・もとお=元「無所属の会」参院議員、元自民党衆院議員、国際経済政策調査会理事長)16日、肺炎のため死去。葬儀は近親者で済ませた。自宅は非公表。「偲(しの)ぶ会」を後日行うが、日取りは未定。問い合わせは東京都千代田区永田町2の10の2のTBRビル808号室の国際経済政策調査会。喪主は妻秀子(ひでこ)さん。

 故椎名悦三郎自民党副総裁の次男。79年から衆院旧岩手2区から4期連続当選。92年参院議員に当選。2期務めた参院議員時代には「参院フォーラム」や「無所属の会」を結成した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20070324k0000m060045000c.html

岩手県知事選で反小沢結集に少なからず影響があるかも。

5489今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/23(金) 21:44:06
「外交政策は票にならない」時代の政治家だったのが最大の不幸だったですね
 有能な人材でしたが・・・ >合掌

5490片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 21:57:46
’07統一選:県議選 宇都宮市・上三川町選挙区 渡辺氏、出馬表明 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070323ddlk09010269000c.html

 30日告示の統一地方選第1ラウンドの県議選で、新人で1級建築士の渡辺浩氏(61)=無所属=は22日、毎日新聞の取材に対し、宇都宮市・上三川町選挙区(定数12)に出馬することを表明した。

 同選挙区には、自民現職の増渕賢一▽梶克之▽高橋文吉▽螺良昭人▽中川幹雄▽上野通子の6氏、民主現職で佐藤栄▽山田美也子、同新人の斎藤孝明の3氏、公明現職の小高猛男、同新人の山口恒夫の2氏、共産新人の野村節子氏、無所属新人の西弘次氏の計13人が既に立候補を表明している。【関東晋慈】

毎日新聞 2007年3月23日

’07統一選:県議選・伊豆市選挙区 小森市議出馬へ /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070323ddlk22010327000c.html

 伊豆市議の小森勝彦氏(55)は22日、4月の県議会選挙伊豆市選挙区(定数1)から無所属で立候補する意向を表明した。小森氏は「観光業が衰退している伊豆の現状を変えたい。県政を伊豆市民のためにもっと実りあるものにしたい」と語った。

 小森氏は同市(旧修善寺町)出身。04年10月、同市議に初当選。建材加工販売会社「伊豆木器」取締役。同選挙区からは自民公認の現職、石橋康弘氏(61)が立候補を表明している。

毎日新聞 2007年3月23日

選挙:県議選・高梁市選挙区 大杉尚久氏の後継で大久保道治氏出馬へ /岡山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/news/20070323ddlk33010301000c.html

 病気のため県議選(3月30日告示、4月8日投票)高梁市選挙区(定数1)からの立候補を断念した大杉尚久県議(72)=7期=に代わり、秘書の大久保道治氏(56)が21日、同選挙区からの出馬を表明した。大杉県議の後援会が後継者として擁立。自民に推薦を申請する。【植田憲尚】

毎日新聞 2007年3月23日

5491片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 21:58:21
’07統一選:県議選/上 新潟市東区・現職3人の激戦か /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20070322ddlk15010089000c.html

 ◇新潟市中央区・3議席を現新6人で

 30日告示、4月8日投開票の県議選、新潟市議選を皮切りに、約1カ月にわたる統一地方選がスタートする。市町村合併や同市の政令指定都市移行などの影響で、県議選は前回の34選挙区、定数61(昨年60に削減)から28選挙区、定数53に大きく再編。政令市初となる同市議選も8行政区で56議席を争う。現段階での立候補予定者の動きなどから、県議選と同市議選の情勢を探る。

 ◇新潟市北区◇

 自民現職の三林氏は旧豊栄市の地盤固めを進める。新潟市議から転じる自民新人の川島氏は、旧新潟市の北部を中心に支持拡大を図る。民主は地元月刊誌記者だった新人の石塚氏を擁立、非自民票の結集を狙う。

 ◇新潟市東区◇

 現職3人による激戦が予想される。自民の渡辺氏は議長経験を強調、公明との選挙協力で票の上積みを進める。昨年、民主に入党した市川氏は労組票を中心に他党支持層への浸透を目指す。共産の五十嵐氏は現有1議席の確保を目指し、挙党体制で支持拡大に懸命だ。

 ◇新潟市中央区◇

 3議席を現職新人6人が争う、市内有数の激戦区。社民の桝口氏、公明の志田氏はともに現職で党県代表。それぞれの支持母体である自治労、創価学会を中心とした組織戦だが、選挙区域の狭まりに伴う支持層の掘り起こしが課題だ。自民の新人公募で選ばれた小島氏は民間登用の県観光企画監を任期途中で辞職して出馬。民主新人の新潟市議、進氏は非自民票の取り込みを目指す。共産は新人の病院職員、野本氏を擁立。同市議の佐藤氏も無所属での出馬を予定する。

 ◇新潟市江南区◇

 自民現職の佐藤氏は再選を目指し、支持拡大を進める。民主は一度擁立した新人が健康上の理由で出馬を取りやめ、選考は白紙に戻っている。

 ◇新潟市秋葉区◇

 今回から民主公認となる現職、内山氏は出身母体・JR労組などの支持を固める。新人の小林氏は自民の推薦を得ての戦い。ほかに出馬の動きはみられず、無投票の公算も出てきた。

 ◇新潟市南区◇

 自民現職、小野氏は過去3期の経験を強調。元白根市議の内山氏も無所属での出馬準備を進めている。

 ◇新潟市西区◇

 定数3に対し、現職4人、新人2人が名乗りを上げる激戦区。自民現職の中原氏は地元市議とともに支持固めを展開。民主の大渕氏、社民推薦の斎藤氏は若さをアピール。青木氏は地盤の旧黒埼町で支持拡大を狙う。無所属新人の野口氏は04年県議補選で次点に終わった雪辱を期す。医療法人理事の田村氏は先月、無所属での出馬を明らかにした。

 ◇新潟市西蒲区◇

 新潟市と合併した旧西蒲原郡選挙区選出の自民現職2人は調整の末、佐藤氏が出馬。社民現職の米山氏も支持拡大に躍起で、一騎打ちとなる見通し。

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 ◇立候補予定者◇

 【新潟市北区】=定数2−3

三林碩郎 60 自現(4)

川島勝  65 自新

石塚健  35 民新

 【新潟市東区】=定数2−3

渡辺惇夫  68 自現(5)

市川政広  53 民現(3)

五十嵐完二 54 共現(2)

 【新潟市中央区】=定数3−6

桝口敏行 53 社現(3)

志田邦男 57 公現(3)

小島隆  59 自新

進直一郎 58 民新

野本孝子 55 共新

佐藤憲  33 無新

 【新潟市江南区】=定数1−1

佐藤純 37 自現(1)

 【新潟市秋葉区】=定数2−2

内山五郎 63 民現(1)

小林一大 33 無新

 【新潟市南区】=定数1−2

小野忍  74 自現(3)

内山則男 58 無新

 【新潟市西区】=定数3−6

中原八一  47 自現(3)

大渕健   34 民現(1)

青木太一郎 68 諸現(3)

斎藤喜和  33 無現(1)

野口よそ美 52 無新

田村一真  37 無新

 【新潟市西蒲区】=定数1−2

佐藤莞爾 59 自現(2)

米山昇  55 社現(3)

毎日新聞 2007年3月22日


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