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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

5346小説吉田学校読者:2007/03/04(日) 07:59:24
広島市長選、やっぱり民社系は秋葉氏「支援せず」か?

広島市長選 連合広島も「分裂」の様相
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000703020001

 4月8日投開票の広島市長選をめぐり、連合広島(宮地稔会長)は2日、前市長の秋葉忠利氏(64)を応援する決定をしたと発表した。秋葉氏は政党・組織の推薦を求めないとしているため、前回市長選(03年)と同様に政策協定は結ばず、勝手連的に応援する。一方、連合広島の浅尾英美副会長(中国電力労組県本部長)は朝日新聞の取材に、元市議の大原邦夫氏(57)を独自支援すると表明。混戦の市長選は労組でも「分裂」の様相が高まっている。(武田肇)
 宮地会長は広島市役所で記者会見を開き、「昨年末の原爆ドーム世界遺産化10年のイベントへの協力をはじめ、核兵器廃絶、恒久平和を実現する取り組みでいい関係で連携してきた。4年間の市政は評価できる」と説明。具体的対応は構成労組に任せるとしたが、「組織決定した以上、(傘下労組は)濃淡はあっても何らかの協力をしてほしい」と強調した。
 連合広島によると、労組員のうち広島市民は約6万人。推薦要請はなかったが、被爆者援護や反核平和運動に取り組む「県原水禁」を担う旧総評系の労組が支援に熱心だったという。
 一方、浅尾副会長はこの日、朝日新聞の取材に「秋葉氏と政策のすりあわせもせずに応援を決めることに納得できない」と批判。その上で「私個人として政策で一致する大原氏の応援に加わる」と話した。今後中国電力労組としての対応は「未定」とした。
 市長選では、自民党が中川秀直党幹事長らに擁立された柏村武昭・参院議員(63)を推薦する一方、一部の自民市議が大原氏の支援に回り、党分裂の様相となっている。ほかに不動産業荒木実氏(63)、市民団体代表前島修氏(33)が立候補表明している。

5347片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/04(日) 11:21:17
佐々木氏が出馬表明 県議陸前高田選挙区 岩手
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070304_5

 陸前高田市議の佐々木茂光氏(49)は3日、同市内で会見し、30日告示の県議選陸前高田選挙区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 佐々木氏は「連続の無投票は避けるべき。有権者に選択肢を示したい」と出馬理由を説明。公約に▽気仙川流域の第1次産業振興▽道路整備―などを掲げた。同選挙区は前回まで補選を含め三度連続で無投票だった。

 政党などへの推薦要請は行わないが、自民党県連が「非民主」の立場で支援する方針。2月の市長選で再選した中里長門氏(60)を支持した「あたらしい陸前高田市をつくる市民の声」(米沢政敏会長)は積極的支援を行わない。地元長部地区の後援会(岡本紘一会長)を軸に、有志で選対組織を構築する。

 同選挙区は、前市助役の菅原一敏氏(62)=民主公認=が出馬を表明しており、両氏による一騎打ちが濃厚だ。

 佐々木 茂光氏(ささき・しげみつ)日本大卒。会社員を経て95年から市議連続3期。自民系会派市民クラブ所属。49歳。同市出身。

5348片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/04(日) 15:41:46
’07県議選:23区の顔ぶれ/1 鹿児島市・郡区/枕崎市区/肝属郡区 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070301ddlk46010585000c.html

 統一地方選前半戦で実施される県議選は30日告示、4月8日投開票される。今回は、市町村合併に伴う選挙区見直しで「23選挙区」に。総定数54に対し、75人を超す候補者が出馬する見込みだ。また、12年に一度、統一地方選と参院選が実施される「亥年(いどし)」選挙。各党、各陣営は7月の参院選も見据えながら、しのぎを削る様相だ。【神崎真一】

 ◆鹿児島市・郡区(鹿児島市、三島村、十島村)

 ◇各党候補がそろう激戦区

 県内で唯一、各党候補がそろう激戦区。市町村合併で旧喜入、郡山、松元町が加わり、定数見直しで2増に。現職のうち、川上明哲(自民)、黒田清信(公明)の両氏が勇退を表明した。

 自民は現有議席11に対し、14人(現職10人、元職1人、新人3人)が出馬予定で、議席増を狙う。うち、現職1人は市町村合併に伴い、旧日置郡区からのくら替え。

 川上氏は明確な後継候補がおらず、地盤だった谷山地区が与野党ともに草刈り場的な激戦模様となっている。また、徳田毅氏(衆院2区)の自民入党により、谷山や旧喜入町地区で徳田氏関連票の行方も注目されている。

 民主は元職1人に絞り、議席奪還を目指す。前回は議席倍増を狙い、現職、新人2人を擁立し、共倒れした。

 公明は現職2人、新人1人の計3人を擁立。一時、4人擁立も検討したが、手堅く現有議席確保を目指す。

 共産、社民はともに現職1人を擁立。現有議席確保を目指す。無所属は4人が出馬の見込み。

 このうち、連合鹿児島は民主、社民と無所属3人の計5人を推薦。「非自民」勢力として位置づけている。

 ◆枕崎市区(枕崎市)

 自民党県連幹事長の上野氏以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。前回は上野氏と元職の一騎打ちだった。

 ◆肝属郡区(東串良町、錦江町、南大隅町、肝付町)

 自民が2議席を確保していたが、定数見直しで1減され、1人区に。

 平瀬新一郎氏(7期)が体調不良などを理由に勇退を表明した。鶴田氏は3選を目指す。ほかに動きはなく、無投票の公算。

==============

【鹿児島市・郡区】(定数19)

増留貴朗  68 自現(8)

尾辻義   62 自現(5)

柴立鉄彦  59 自現(4)

吉野正二郎 53 自現(4)

宇田隆光  52 自現(2)

大園清信  52 自現(2)

武昭一   57 自現(2)

永田憲太郎 60 自現(2)

桑鶴勉   60 自現(1)

藤崎剛   33 自現(1)

寺田洋一  53 自元(1)

長田康秀  29 自新

西洋介   30 自新

野田啓介  31 自新

青木寛   58 民元(3)

成尾信春  50 公現(3)

持冨八郎  56 公現(1)

松田浩孝  42 公新

松崎真琴  48 共現(1)

上村勝行  63 社現(4)

二牟礼正博 59 無現(6)

山口修   59 無現(2)

下鶴隆央  27 無新

柳誠子   46 無新

【枕崎市区】(定数1)

上野新作 72 自現(4)

【肝属郡区】(定数1)

鶴田志郎 49 自現(2)

※年齢は4月8日、投票日現在

毎日新聞 2007年3月1日

5349片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/04(日) 15:42:33
’07県議選:23区の顔ぶれ/2 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070302ddlk46010666000c.html

 ◆阿久根市・出水郡区(阿久根市、長島町)

 選挙区見直しで、阿久根市に長島町が加わった。

 5期目を目指す中村氏以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 ◆指宿市・揖宿郡区(指宿市、頴娃町)

 ◇保守系4人が2議席を争う

 自民2人と無所属2人の保守系4人が2議席を争う激戦区。市町村合併で選挙区が見直され、定数1ずつだった市、郡区が統合されて2人区になった。自民現職、田原鉄可氏(揖宿郡)は勇退する。

 自民は3人が公認申請、旧指宿市を地盤とする2人が公認された。

 小園氏は05年の補選で無投票で初当選、現職の実績を訴える。松元氏は歯科医。市中心部を地盤に、若さもアピールしている。

 浜田氏は8年ぶりの出馬。自民公認に漏れたが、全域で活発に活動する。美園氏は前回、揖宿郡区で出馬。地元の頴娃町から支持拡大を図る。

 ◆西之表市区(西之表市)

 熊毛地区は市町村合併がなく、選挙区に変更はない。

 松里氏以外に表立った動きはない。無投票当選なら2期連続となる。

 ◆垂水市区(垂水市)

 保守系4人が1議席を争う激戦区。1月の市長選など従来の一騎打ちの構図が変化し、混とんとしている。うち、3人は市議出身。県農政連は自主投票を決めた。

 堀之内氏は前回、無所属で初当選後、自民党に。森氏は前回、自民公認で落選し、雪辱を期す。池田氏は1月の市長選後に市議を辞職し、出馬表明。元県職員の栗栖氏は草の根選挙を展開する。

 ◆大島郡区(大和村、宇検村、瀬戸内町、喜界町、徳之島町、天城町、伊仙町、和泊町、知名町、与論町)

 定数1減で2人区に。現職3人のうち、自民1人と自由連合1人は奄美市区へ。

 金子氏は県議会議長で、5選を目指す。禧久氏は徳田虎雄、毅両氏の秘書。2人以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。徳田毅氏の自民入党による「保徳戦争」の終わりを印象づける選挙区情勢と言えそうだ。

==============

【阿久根市・出水郡区】(定数1)

中村真   65 自現(4)

【指宿市・揖宿郡区】(定数2)

小園成美  49 自現(1)

松元一広  39 自新

浜田茂久  60 無元(3)

美園博樹  56 無新

【西之表市】(定数1)

松里保広  49 自現(3)

【垂水市区】(定数1)

堀之内芳平 54 自現(1)

森孝之   61 無元(1)

池田和弘  46 無新

栗栖善幸  55 無新

【大島郡区】(定数2)

金子万寿夫 60 自現(4)

禧久伸一郎 50 無新

毎日新聞 2007年3月2日

5350片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/04(日) 15:43:30
’07県議選:23区の顔ぶれ/3 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070303ddlk46010259000c.html

 ◆大口市・伊佐郡区(大口市、菱刈町)

 過去2回連続無投票だったが、今回は自民現職と民主新人が対決。県内唯一の与野公認同士の一騎打ちとなる見込み。

 池畑は初当選以来の選挙戦。党友好団体など支持固めを図る。

 水野は市議4期。連合推薦を得、非自民勢力の結集を狙う。

 ◆薩摩川内市区(薩摩川内市)

 ◇3議席独占を狙う自民

 1市4町4村合併後、初の県議選。旧川内市区から定数は1増。自民は3議席独占を、社民は勇退する福山秀光(2期)の議席確保を狙う。

 鶴薗は、旧入来町が地盤で、くら替え。川内地区の浸透を図る。

 外薗は、旧川内市が地盤。党友好団体など組織固めを図る。

 田中は、元市企画政策部長。市町村合併にも取り組んだ。

 遠嶋は、鹿教組出身。連合推薦を得、非自民結集を狙う。

 木元は、元旧川内市議。前回に次ぎ、2度目の出馬。

 ◆いちき串木野市区(いちき串木野市)

 前回同様、三つどもえの混戦模様。

 吉留は自民公認を得、再選を目指す。

 田畑は、田畑誠一市長の実弟。

 二町は2月末、出馬表明。父は元県議。

 ◆奄美市区(奄美市、龍郷町)

 市町村合併で定数1増。飛び地の龍郷町も合区となった。

 与は旧名瀬市区。永井、栄の2人は、旧大島郡区から、くら替え。現職3人が2議席を争う激戦区となる見込み。

 県議会会派が自由連合の栄は、無所属で出馬。自連代表だった徳田毅衆院議員の自民入党で徳田票の行方が注目される。

 ◆熊毛郡区(中種子、南種子、上屋久、屋久町)

 2回連続無投票だったが、一騎打ちに。2人とも屋久島が地盤。

 日高は元屋久町議で、3選を目指す。

 石田尾は元上屋久町職労委員長。

==============

【大口市・伊佐郡区】(定数1)

池畑憲一 59 自現(3)

水野昭信 61 民新

【薩摩川内市区】(定数3)

鶴薗真佐彦 53 自現(3)

外薗勝蔵  55 自現(2)

田中良二  50 自新

遠嶋春日児 52 社新

木元高尚  78 無新

【いちき串木野市区】(定数1)

吉留厚宏 45 自現(1)

田畑和彦 52 無新

二町一成 51 無新

【奄美市区】(定数2)

与力雄  61 自現(1)

永井章義 50 自現(1)

栄和弘  63 無現(3)

【熊毛郡区】(定数1)

日高滋   53 自現(1)

石田尾茂樹 48 無新

毎日新聞 2007年3月3日

5351やおよろず:2007/03/05(月) 03:44:46
自民対民主は5知事選、統一地方選の構図固まる
3月5日3時12分配信 読売新聞


 統一地方選の焦点である13都道県知事選(4月8日投開票)は22日の告示を控え、政党対決の構図がほぼ固まった。

 北海道と岩手の2知事選では、自民党と民主党がそれぞれ独自候補を立てて対決する。これに、両党の実質的な支援や国会議員らによる個別支援などを含めると、東京や福岡など5都道県知事選で自民、民主両党がぶつかる見通しとなっている。

 この5都道県以外の8県のうち、福井と三重は、自民、民主両党が相乗りする方向だ。

 奈良、島根、鳥取など6県について、民主党は、独自候補の擁立見送りを決定、または見送る公算が大きい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000201-yom-pol

 民主優勢=岩手・神奈川
 互角激戦=北海道
 自民優勢=福岡・東京

 こんな感じでしょうか?

5352片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/05(月) 16:16:42
’07統一選:県議選・匝瑳市選挙区 大和田氏出馬へ 16年ぶり選挙に /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070305ddlk12010090000c.html

 4月の県議選で、匝瑳市選挙区から前匝瑳市民病院看護部長の大和田幸子氏(61)が無所属で立候補する意向を固めた。宇野裕氏(自民)が4選を目指すことをすでに表明しており、同区での選挙は補選以来9年ぶり、統一選では16年ぶりとなる。大和田氏が当選すれば同区選出では初めての女性県議が誕生する。

 大和田氏は旭中央病院付属看護専門学校卒業。八日市場市民病院(現匝瑳市民病院)で終末期医療や看護に携わり、01年から同病院看護部長・地域ケア部長。06年からは社会福祉法人生活クラブ訪問看護ステーション所長を務めている。

 現在、全国的な医師不足と医療資源の偏りが社会問題となっているが、同地区でも医師の流出が止まらず、問題となっている。同氏は地域医療と福祉の再生を主な公約に掲げる。【中川紗矢子】

毎日新聞 2007年3月5日


’07統一選:県議選・犬山選挙区 民主県連、堤氏を追加公認 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070304ddlk23010092000c.html

 民主党県連は3日、統一地方選で実施される県議選(4月8日投開票)の犬山市選挙区で、新人の会社役員、堤善昭氏(45)を追加公認し、江南市選挙区で新人の会社役員、村瀬栄次氏(56)を推薦したと発表した。また、一宮市選挙区で公認していた新人の岩田稔哉氏(61)から辞退の申し出があり、公認を取り消した。この結果、県議選で同党の公認・推薦候補は計50人となった。【武本光政】

毎日新聞 2007年3月4日

5353片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 09:56:33
高橋貞勝氏が出馬表明 県議盛岡選挙区 岩手
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070308_4

 盛岡市の会社員高橋貞勝氏(40)は7日、県庁で記者会見し、30日告示の県議選盛岡選挙区(定数10)に民主党公認で立候補する意向を表明した。同選挙区の立候補予定者は13人となった。

 高橋氏は「自分の力で岩手を変えたい。知事選に立候補する達増拓也氏を支えていきたい。芸術や文化の振興で岩手を活性化したい」と決意を述べ、同党県連に公認申請したことを明らかにした。

 高橋氏は衆院議員達増拓也氏(岩手1区)の後援会青年部のメンバーとして、達増氏の活動支援などに取り組んでいる。

 高橋氏の公認が決定すれば同選挙区の立候補予定者は自民3人、民主4人、公明1人、共産1人、社民2人、無所属2人となる。

 高橋 貞勝氏(たかはし・さだかつ)盛岡三高卒。音楽活動で上京後、帰県し盛岡市内で会社員。40歳。盛岡市出身。


選挙:県議選・宮崎市区 新人・日高氏が立候補を表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070307ddlk45010499000c.html

 県議選宮崎市区(定数12)に、新人で電力会社員の日高貞次氏(59)が6日、無所属での立候補を表明した。

 宮崎市出身。90年3月〜98年2月、県同盟友愛会議(現県友愛連絡会)事務局長を務めた。「中小企業の活性化に全力を挙げて取り組みたい」と出馬動機を話した。

毎日新聞 2007年3月7日

5354片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 09:58:33
07統一地方選 県議選、予想顔ぶれ(5)
2007年03月03日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000703050003

●定数1減の激戦区


 ◇千種区=定数2
小出 典聖 58 自現(4)
山田 幸洋 67 民現(3)
斉藤 愛子 51 共新
今井 安栄 61 無現(3)
 従来の定数3が1減となり、現職のうち最低1人が議席を失う激戦区。前回トップ当選の小出は5選をめざす。中曽根康弘元首相の元秘書の経歴がある山田は今回、民主公認で立つ。前回返り咲きを果たした今井は弁護士。前回議席を失った共産は、前回は名東区で擁立した斉藤を立て議席奪回をめざす。


●現職2人と新顔が表明


 ◇南区=定数3
伊藤 辰夫 41 自新
久野 哲生 42 民現(1)
岩田 隆喜 54 公現(4)
 自民県議が03年に衆院選立候補のため辞職したため(比例復活当選後に衆院議員を辞職し公選法違反で有罪)、現在は1人欠員。伊藤は縫製店経営。久野は牧義夫衆院議員の元秘書。岩田は公認会計士。前回議席を失った共産も擁立を模索しているが、無投票の可能性もある。


 ◇北区=定数3
松川 浩明 42 自現(3)
塚本  久 58 民現(7)
桂  俊弘 63 公現(1)
 前回は次点だった共産の候補者が未定で、無投票の可能性もある。松川は元党県議団総務会長。塚本は党県連幹事長で前回トップ当選。桂は前回、市議から転身を果たした。


●民主参戦で激しい争いに


 ◇東区=定数1
寺本  充 45 自現(3)
佐藤 夕子 44 民新
 無投票だった前回と一転し、民主が参戦して激突となる。党県議団の総務会長も務めた寺本は元市議で、税理士や行政書士の肩書も持つ。佐藤は、衆院愛知1区の河村たかし(民主)の秘書。知事選では、民主など推薦の石田芳弘の得票が自民・公明推薦の神田真秋を上回っており、名古屋市内の最激戦区の一つ。


 ◇昭和区=定数2
吉田 徳保 57 自元(1)
谷口 知美 44 民新
 前回とは全く顔ぶれが変わる。共産が擁立を見送る方向で、無投票の可能性も。前回当選した自民元県議は日本歯科医師連盟をめぐる選挙違反事件で辞職(その後有罪判決)。吉田は95年に旧新進で初当選。03年には市議選で落選した。民主県議で最ベテランの飯田雄三が引退し、教員出身の谷口に組織を引き継ぐ。


 ◇緑区=定数3
渡辺  昇 38 自新
杉岡 和明 55 民現(5)
中村 友美 47 民現(5)
林  信敏 60 共元(1)
 前回当選した自民県議が日歯連にからむ選挙違反事件で辞職(その後有罪)。自民は駐車場会社経営の渡辺に後を託す。前回トップの中村と3位の杉岡は、共に民主で6選をめざす。共産は林を南区から選挙区替えし、悲願の県議会の議席奪還をめざす。ほかにも立候補模索の動きがある。


 ◇中川区=定数3
立松 誠信 76 自現(9)
西川 厚志 37 民現(1)
鬼頭 英一 57 公現(4)
 3議席を6人で争った前回から一転し、現職以外に具体的な立候補の動きがみられない。元副議長の立松は前回トップ当選。西川は赤松広隆衆院議員の元秘書。鬼頭は党県本部幹事長で県議団長も兼ねる。


 ◇中村区=定数2
寺西  学 71 自現(9)
松山  登 56 民現(5)
 党県連会長代理で、県議会議長などを歴任した寺西と、党県議団幹事長で党県連幹事長などを務めた松山。自民と民主の重鎮がそろう選挙区で、前回同様、無投票となる公算が大きい。


 ◇熱田区=定数1
服部慎之助 32 自新
華地山義章 38 民現(1)
 前回同様、自民と民主の若手対決になりそう。服部は党県連の青年部常任委員長を務める。華地山は赤松広隆衆院議員の元秘書。

5355片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 09:59:12
>>5354-5355
 ◇中区=定数1
かとう 南 60 自現(5)
 ほかに具体的な立候補の動きはなく、前回に続き無投票の可能性も。党県連幹事長のかとうは、党県議団長や議長を歴任した。


 ◇守山区=定数2
田辺 克宏 49 自現(2)
森井 元志 43 民現(1)
 現職以外で具体的な立候補の動きはない。前回大差でトップ当選の田辺は市議出身。森井は大塚耕平参院議員の元秘書。


 ◇港区=定数2
直江 弘文 58 自現(6)
刀禰 勝之 36 民現(1)
加能美恵子 53 共新
 前回同様、自民、民主、共産の戦いになりそうだ。直江は元名古屋港管理組合議会議長。刀禰は古川元久衆院議員の元秘書。加能は新日本婦人の会県本部の元委員。


 ◇瑞穂区=定数2
川嶋 太郎 31 自新
高木 浩司 53 民現(2)
 県議会の最ベテランで11期務めた高橋則行自民党名古屋市対策本部長が引退。鈴木政二参院議員秘書の川嶋へバトンタッチをめざす。高木は党県議団総務会長で県連マニフェスト作成にも携わった。今のところ他に立候補の動きはみられない。


 ◇名東区=定数2
筒井タカヤ 61 自現(8)
富田 昭雄 48 民現(2)
 前回は候補を立てた共産が擁立見送りの方針。無投票の可能性も。筒井は元県議会副議長。富田は古川元久衆院議員の元秘書。


 ◇西区=定数2
熊田 裕通 42 自現(3)
渡辺 雅司 57 民現(1)
 前回は候補を擁立した共産が、今回は見送る見通しで、無投票の可能性もある。熊田は海部俊樹元首相の元秘書で、党県議団政調会長。渡辺は名鉄労組出身。


 ◇天白区=定数2
須崎  幹 39 自新
水谷 満信 42 民現(1)
牧田 充生 53 共新
 前回当選した自民県議は日歯連にからむ選挙違反事件で辞職(その後有罪)。須崎は木村隆秀衆院議員の秘書。水谷は前回2位当選。牧田は2度目の挑戦。(終わり)


 《注》立候補予定者の後の数字は掲載日現在の満年齢。自(自民)、民(民主)、公(公明)、共(共産)は各党公認を示し、無は無所属。丸囲み数字は当選回数。名前の並べ順は衆院の勢力比に従い、自民、民主、公明、共産、無所属とした。同じ党派や無所属同士では、現、元、新、さらに当選回数、50音順。敬称略。

5356片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 10:01:37
’07県議選:23区の顔ぶれ/4 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070306ddlk46010286000c.html

 ◆出水市区(出水市)

 1人区だった旧出水市、郡区が一つになった形で定数2に。現職2人のうち、旧郡区選出の鶴田孝雄氏(自民、2期)は1月、「妻の介護」を理由に不出馬を表明した。

 当初、自民の現職、新人だけで無投票かと思われていたが、無所属新人が3日、出馬表明。激戦も予想される。

 小幡氏は旧出水市区選出。自民の1次公認を得、4選を目指す。

 通畠氏は元旧野田町議。鶴田氏不出馬で自民の追加公認に。

 宮田氏は前回、旧市区に出馬。2月28日、出水市議を辞職した。

 ◆日置市区

 (日置市)

 旧日置郡区(定数3)から定数1減。3現職とも自民だが、うち1人は鹿児島市区にくら替えした。

 前原、岩崎氏以外に出馬の動きはなく、無投票で自民が2議席確保の見通し。

 ◆曽於市区(曽於市)

 ◇“自民”2現職、1議席争う

 自民現職2人が無所属で1議席を争う激戦区。旧曽於郡(定数3)が、曽於市区(同1)と、志布志市・曽於郡区(同1)に2分割、定数も減ったため。

 森氏は旧大隅町、徳留氏は旧末吉町がそれぞれ地盤。現職同士の一騎打ちのため、自民党は2人とも公認せず、推薦に。農政連など党友好、支持団体も支持を一本化できず、自主投票で臨む。

 ◆霧島市区(霧島市、湧水町)

 市町村合併で生まれた第2の都市で、定数も2番目に多い。定数4は、旧国分市区(定数2)と霧島市内の旧姶良郡の定数2分。飛び地の湧水町も合区した。現職4人に新人1人で争う見通し。

 現職のうち、旧国分市区選出は山田氏と高橋氏。旧姶良郡区選出の田之上氏は旧隼人町、桐原氏は旧霧島町が地盤。新人の中重氏は元旧国分、霧島市議。

 ◆南さつま市区(南さつま市)

 旧加世田市区(定数1)時代は、過去3回連続無投票。今回も出馬表明は本坊氏以外にはなく、無投票の公算が大きい。

==============

【出水市区】(定数2)

小幡兼興 64 自現(3)

通畠幸一 57 自新

宮田幸一 58 無新

【日置市区】(定数2)

前原尉  48 自現(2)

岩崎昌弘 54 自現(1)

【曽於市区】(定数1)

森義夫  73 無現(7)=自

徳留紀寿 67 無現(4)=自

【霧島市区】(定数4)

田之上耕三 64 自現(5)

山田国治  61 自現(5)

高橋稔   55 自現(2)

桐原琢磨  53 無現(2)

中重真一  30 無新

【南さつま市区】(定数1)

本坊輝雄 51 自現(4)

 ※年齢は4月8日の投票日現在

毎日新聞 2007年3月6日

5357片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 10:18:58
◆県議選動向 (7)◆ 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070308.html#1

長浜市東浅井郡
新人、元職3人先行!
現職3人巻き返しへ

 昨年二月に、長浜市と東浅井郡の浅井町、びわ町の二町が合併し新長浜市が誕生した。東浅井郡ではこれまで定数一で浅井町と湖北町を中心に郡を二分する激戦を展開したが、今回は長浜市と東浅井郡(湖北町、虎姫町)で一選挙区となる。旧長浜市から五人、東浅井郡から一人の計六人が三議席を争う。早くも怪文書が飛び交うなど過熱気味だ。(文中敬称略)【石川政実】

早くも過熱気味

【長浜市・東浅井郡(定数3)】
 上田 昌之60 自現1
 若山 秀士58 自現1
 田中 章五52 民現1
 川島 隆二35 無新
 角川  誠71 嘉元
 辻  義則59 共新
    嘉=嘉田新党

 自民公認の現職・上田は、虎姫町長を五期務めた同町に事務所を構えて、東浅井郡に活路を求める。酒井研一元県議が後援会長を務め、旧びわ町、湖北町を固める。とくに湖北町の保守系町議の取りまとめに躍起だ。長浜市は、地元北郷里地区連合自治会を中心に中川末治元県議の地盤にも期待を寄せる。

 自民公認の現職・若山は、前回、連合推薦で当選したが、その後、自民党に鞍替えしただけに、今回は同党頼み。市少年野球連盟会長などスポーツ、文化活動に関わり十程度の市民グループがネットワーク型選挙を展開。昨年の市長選で総括責任者を務めた宮越健前市長の支持者にアプローチ。湖北町にも攻勢へ。

 民主公認の現職・田中は、昨年七月の県議補選(旧長浜市選挙区)で一万一千票を獲得し川島を破ったが、ここには同年三月の市長選で川島信也市長に敗北した宮越前市長の支持者や自民の「反川島」票が含まれ、目減りは必至。このため連合滋賀湖北地協の基礎票四千票と民主・田島一成衆院議員の後援会固めを急ぐ。

 無所属新人の川島は、昨年の県議補選では九千三百票を得票したものの、田中には及ばなかった。これを教訓に父親の信也(現長浜市長)の後援会(約五千人)に加え、自らの後援会「湖北躍進グループ」を拡充し若返りを図る。長浜市は補選の得票を固め、湖北町、虎姫町では父親の後援会を活用し一万票を狙う。

 嘉田知事の政治団体“対話の会”公認の元職・角川(僧侶)は「東浅井郡から県議を」と訴える。町長を務めた旧浅井町で四千票、長浜市立中学校で教べんをふるった教え子を核に旧長浜市で二千票、湖北町、旧びわ町、虎姫町で二千五百票の計八千五百票を目指す。出陣式や個人演説会をせず街頭演説へ。

 共産公認の新人・辻は、昨年の知事選では、合併後の長浜市で五千七百票、東浅井郡で千百票の計六千八百票を獲得しただけに、県議選では一万票を狙う。現在、党の後援会は四千人だが、さらに地元有志や数多い親戚らで「辻を育てる会」(百人)も結成。十七日には長浜文芸会館で演説会を開催する。

 現時点では、川島をトップに、角川、辻の新人、元職が先行し、これを追って現職の田中が上位をうかがい、続いて上田、若山が必死に巻き返す展開。

5358片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 10:19:35
大野と辻、互角の戦い

【犬上郡(定数1)】
大野和三郎 51 自(推)新
辻 孝太郎 62 民(推)嘉(推)新

 犬上郡の有権者数は今年三月二日現在で一万九千百四十五人。定数一の議席に対して、新人二人が激突する。
 嘉田新党推薦の辻(多賀町議)は十二年ぶりの挑戦。昨夏からのあいさつ回りは、郡内約七千戸を早くも二度にわたり行脚。小集会は今年に入り週七回ときめ細かい。地元・多賀を固め、甲良は商工関係で支援拡大。投票率を六五%とみて、得票七千票を目指している
 自民推薦の大野(豊郷町長)は、今期限りで引退の自民党県議の黒田を選対本部長に迎え、郡全域の票を固める。地元・豊郷町の小学校問題は、旧校舎保存・活用でしこりの解消に努める。甲良町は、山本日出男前町長が同町後援会長に座り、親せき関係の山崎義勝町長も「恩返しをしたい」と後押し。多賀町では、自民系町議や遺族会など通じて浸透へ。
【石川政実・高山周治】


現職の底力vs嘉田旋風

【米原市(定数2)】
赤堀義次 69 自現3
辻村 克 66 自現3
西川敏輝 58 民(推)、嘉(推)、社民(推)新

 米原市の有権者数は今年三月二日現在で三万二千八百九十人。定数二の議席を巡り、現職二人に新人一人が追う展開。
 自民公認現職の赤堀は、おひざ元・旧米原町からの新人出馬に危機感。このため、地盤の旧米原・近江町を引き締めつつ、旧山東・伊吹町へも攻勢をかける。二月三日に事務所開きを行い、市議十三人が駆けつけた。
 自民公認現職の辻村は、拠点の旧山東町に新人が食い込むものの、後援会「やまびこ会」(一万人)を中心に安定した戦い。町議・町長を務めた地元・旧伊吹町では、地区推薦や商工会などでがっちりガード。
 嘉田新党推薦の西川(元市議)は、市中部の醒井学区から草の根選挙を展開。市内五駅で駅立ちし、新幹線新駅凍結を前面に。当落ラインを七千五百票とみて、民主・連合票をまとめ、女性票の取り込みも図る。
【高山周治】


現職・新人で横一線

【高島市(定数2)】
清水克実 57 自現3 
石田祐介 42 自現1
清水鉄次 49 嘉新

 高島市の有権者数は今年三月二日現在で四万四千三百九十人。同選挙区ではこれまで北部(マキノ・今津・朽木)、南部(新旭・安曇川・高島)で一人づつ県議を出してきたが、今回、新人が南部から立ち、選挙戦に突入。各陣営ともに投票率六八〜七〇%、当落ラインを一万票におく。
 自民公認の現職・清水(克)は、市南部の地盤が重なる新人出馬に神経を尖らす。このため地元・安曇川地域の事務所のほか、草刈り場の新旭地域にも支部を設け、三期の実績を掲げて票流出を抑える。
 自民公認の現職・石田は、昨夏の県議補選から後援会強化に努めてきた。地元の今津・マキノを固めつつ、新旭地域にも支援を訴える。商工関係でも全市的な広がりを狙う。終盤で父・幸雄の後援会のテコ入れも。
 嘉田新党公認で高島地域から挑む前市議・清水(鉄)は、あいさつ回りのほか、ミニ集会、駅立ちで投票率と知名度のアップに努める。新興住宅の多い新旭地域にも積極的に入り、無党派層へアピールを強める。
【高山周治】


石田が先行、自民出遅れ

【伊香郡(定数1)】
石田節子 59 民(推)嘉(推)新

 伊香郡の有権者数は今年三月二日現在で二万二千三百五十六人。民主・嘉田新党推薦の石田のみが名乗りを挙げる。自民は引退の意向を示した現職・橋本正の後継者選びが難航し、橋本続投の可能性も。元県議の桐畑好春も余呉町から立候補の意欲を示している。
 石田(西浅井町議)は、後援会を中心に旧さきがけ人脈と連合(ヤンマー・日本電気硝子)を加えて支援拡大。地元・西浅井を固めたのち、新興住宅の多い高月、町長選で住民運動が盛り上がった余呉へなだれ込む。
【高山周治】
〜連載おわり〜

5359とはずがたり:2007/03/08(木) 13:24:10

県議選立候補予定者 知事に「是々非々」が半数弱
http://www.shinmai.co.jp/news/20070307/KT070306ATI090009000022.htm
3月7日(水)

 信濃毎日新聞社は今月30日告示(4月8日投開票)の県議選立候補予定者に、村井知事・県政への基本姿勢や、県政課題への考え方などを取材し、6日、結果をまとめた。同日夕までに取材に対し立候補の意思を示した現職、元職、新人計85人のうち、村井知事・県政に対する立場は「是々非々」が半数弱の40人で最多。23人が「支持する」、17人は「支持しない」としており、支持・不支持の姿勢を明確にして選挙に臨む立候補予定者も目立っている。

 「支持する」は現職18人、元職2人、新人3人。「市町村との信頼関係」「対話と協調の姿勢」などを理由に挙げる予定者が目立つ。「支持しない」は現職7人に対し新人は10人。「公共工事依存の県政」「県民参加の県政の後退」などと批判する声があった。

 「是々非々」は現職24人、元職2人、新人14人で、「議会の役割はチェック機能」「適度な緊張関係を保つ」などと回答。このほか現職4人、新人1人は「どちらともいえない」「その他」としたり、選択肢に回答しなかった。

 支持政党別では、自民党支持の27人は「支持」17人に対し、「是々非々」が10人。公明党支持の2人は「是々非々」と答えた。

 民主党支持の9人では「支持」はなく、「是々非々」が6人、「支持しない」2人、「その他」1人。自民党出身の村井知事に対する距離感をうかがわせた。共産党を支持する12人は、11人が「支持しない」(1人が「その他」)と答え、対決姿勢が鮮明。社民党支持の5人は全員が「是々非々」。新党日本支持の1人は「支持しない」と答えた。「支持政党なし」の21人は、「是々非々」11人、「支持」6人、「支持しない」3人と分かれた(選択肢への回答なし1人)。

 一方、浅川(長野市−上高井郡小布施町)への「穴あきダム」建設を柱とする新たな治水対策案の評価は、半数を超える47人が「評価する」と答え、「評価しない」の24人を上回った。「どちらともいえない」などと回答する立候補予定者も14人いた。

5360とはずがたり:2007/03/08(木) 13:31:22
これまでは殆どテレビ見てなかったんですが最近はテレビが着けっぱなしになっててなんとはなしに目と耳に飛び込んでくるんですがマスコミの宮崎県知事へのよいしょはひどくないですかねぇ??
なんであんなに好意的なんでしょ?

5361とはずがたり:2007/03/08(木) 13:33:10

2007/03/07 Today's NEWS
民主党県連、中橋氏に知事選要請
週内結論も出馬には消極的
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07030702.html

 5月17日告示、6月3日投票の県知事選で、民主党県連(田名部匡省代表)が擁立を目指す独自候補は、協同組合プランニングネットワーク東北理事長の中橋勇一氏(58)=青森市在住=であることが6日分かった。本紙の取材に中橋氏は「政策の選択肢を示し、政策で(現職と)競わなければ取り返しがつかないことになる」と指摘する一方で、「その責任は本来、政党や政治家が取るべきだ。選挙は私の主戦場ではない」と強調、自らの出馬には消極的な姿勢を示した。引き続き県内外のNPO関係者らの意見を聞いた上で、今週中に結論を出すという。

 中橋氏は北海道出身、東京大学経済学部卒。北海道庁を退職後、県行革推進委員会委員長(2004年まで)、県政策マーケティング委員会委員長(06年まで)などを歴任、政策通として知られ市民活動にも詳しい。
 現在、青森中央学院大大学院と県農業大学校の講師などを務め、公開討論あおもりフォーラム協同代表、財団法人社会経済生産性本部(牛尾治朗会長)の経済活性化特別委員会専門委員など、活動範囲は広い。
 関係者の話を総合すると、県選出党国会議員が2日、仙台市で中橋氏と会談し出馬を要請した。田名部代表は4日に青森市で開いた記者会見で、具体名を避けながらも「いい感触。決まるのではないか」と語っていた。
 6日の取材に対し中橋氏は、現行の医療や労働分野で行政に厳しい見方を示しながら、「知事選で政策の争いを期待したが、民主は選択肢を示せない状態。今のままでは取り返しがつかず(要請を受け)一瞬、やらざるを得ないと思った」と危機感を口にした。
 一方で、「政党、政治家が政策の中身で競うため、公開討論やマニフェスト(政権公約)の研究に取り組んでいる。県のボランティア基金を立ち上げる過程で、政策マーケティングは全国に動きが広まりかけたところ」と活動の現状を挙げ、「慎重に検討中。結論は出していない」としながらも、立候補には否定的な姿勢を示した。
 中橋氏によると、要請を受け関係者や家族、友人らと協議したが、肯定的な意見はなかったという。最終的に固辞する可能性が高い。
 県連幹部は同日の取材に「党というより県民のためにふさわしい人。決断を待っている」と改めて期待感を表明し「断られたら、告示日まで候補者を探すしかない」とした。
 また別の幹部は「具体名は知らないが、国会議員団に人選をお願いし話が決まったと聞いている。頼むよりしようがない」と語った。

5362片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/08(木) 17:05:33
’07県議選:23区の顔ぶれ/5止 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070308ddlk46010549000c.html

 ◇無投票ムード一転、混戦に−−姶良郡区

 ◆鹿屋市区(鹿屋市)

 合併で定数1増。共産以外は、前回と同じ顔ぶれ。

 山田氏は自民1次公認を得、組織固め。5選を目指す。

 吉永氏は無所属から自民に復党、追加公認を得た。

 菊永氏は党地区副委員長。6日、立候補を発表した。

 櫛下氏は市職労出身。連合推薦を得、4選を目指す。

 ◆志布志市・曽於郡区(志布志市、大崎町)

 旧曽於郡区が分割され、1人区に。03年の県議選買収事件で、1審無罪となった中山信一氏(61)の動向が注目される。また、農政連は自主投票に。

 市ケ谷氏は04年補選で返り咲き、再選を果たした。

 西高氏は、元大崎町議で、土地改良区の理事。

 ◆川辺郡区(頴娃、知覧、川辺町)

 川原氏以外に出馬表明などの動きはない。無投票なら5期連続。

 ◆薩摩郡区(さつま町)

 定数1減で1人区に。自民現職2人のうち、1次公認を得ていた党県連幹事長代理、山本求之氏は1月、立候補辞退を表明した。1人は薩摩川内市区にくら替えし、現職不在に。

 宮島氏は当初、無所属で出馬を表明。山本氏の辞退に伴い、自民の追加公認に。他に動きはなく、無投票で初当選の公算が大きい。

 ◆姶良郡区(加治木、姶良、蒲生町)

 3月に入り、新人2人が相次いで出馬を表明。ほかに無所属で出馬を模索する動きも。無投票のムードが一転し、混戦模様に。

 岩下氏は04年補選で初当選。加治木町を地盤に支持固めを図る。

 酒匂氏は姶良町が地盤。若さもアピールし、再選を目指す。

 永田氏は党姶良・出水地区委員長。6日、立候補を発表した。

 川野氏は元加治木町長。昨年11月の町長選で落選、5日に出馬表明した。=おわり

 この企画は神崎真一が担当しました。

==============

【鹿屋市区】(定数3)

山田宏之 53 自現(4)

吉永守夫 72 自元(1)

菊永哲彦 55 共新

櫛下勝美 63 無現(3)

【志布志市・曽於郡区】(定数1)

市ケ谷誠 53 自現(2)

西高悟 47 無新

【川辺郡区】(定数1)

川原秀男 60 自現(5)

【薩摩郡区】(定数1)

宮島孝男 52 自新

【姶良郡区】(定数2)

岩下吉広 57 自現(1)

酒匂卓郎 37 自現(1)

永田義人 58 共新

川野威朗 62 無新

 ※年齢は4月8日の投票日現在

毎日新聞 2007年3月8日

5363名無しさん:2007/03/08(木) 19:37:13
>>5329
松阪市から無所属の公認会計士森本健一氏が立ったので
彼の主張もぜひ読んでやってくれ!

http://park.geocities.jp/dodogawanet

5364あかかもめ:2007/03/08(木) 20:32:41
福岡知事選 公明は模様眺め 自民と共闘 市長選連敗 来福の代表、触れず

 福岡県知事選で4選を目指す麻生渡氏(67)をこれまで支えてきた公明党が、模様眺めを続け
ている。4日、福岡市を訪れた同党の太田昭宏代表は知事選に触れずじまい。福岡、北九州両
市長選で自民党と共闘した同党県本部は連敗ショックを引きずる上、4月8日の知事選投開票日
は同県議選、福岡市議選と重なっており、関係者からは「自分たちの選挙で精いっぱい」と本音も
漏れる。

 「県本部にお任せしている段階。まだ相談はありません」。県議選、福岡市議選の応援に駆け
付けた太田代表は、知事選の対応について、記者団にそう述べるにとどめた。街頭演説でも知
事選には言及せず、麻生氏との接触もなかった。

 今回の知事選で麻生氏は、主要政党の4選推薦禁止の方針を受け、政党推薦を受けない「県
民党」を掲げ、過去3回の「多党相乗り」構図が崩れた。自民党は県議の集会に麻生氏を招待す
るなど推薦候補並みの支援を始めたが、公明党県本部は「正式要請がなく、対応は白紙」(幹部)
のまま。連立与党を組む国政とは対応の違いが際立っている。

 同党県議団の麻生県政の評価は「可もなく不可もない」。が、同党が重視する福祉政策では
「他県に比べ遅れている」との不満も残る。県議選では都市部を中心に公認・推薦候補を増やす
民主党などと競合が予想され、「知事選まで手が回らない。票のバーターができない麻生氏を応
援しても見返りが少ない」(県議)との声もある。

 麻生氏は4日、「勝手連的な運動を起こしてもらえたらと思う」と公明党の自主的支援に期待を
表明。しかし、同党県本部幹部は「うちから声を掛けることはない。民主党推薦候補を当選させた
くはないが、自主投票もあり得る」と牽制(けんせい)した。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070305/20070305_002.shtml

5365とはずがたり:2007/03/09(金) 09:58:26

81人が立候補を表明 熊本県議選
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20070222200002&cid=main

 統一地方選前半戦となる県議会議員選挙は、三月三十日に告示される。二十一日現在、定数四九に対し、八十一人が立候補を表明。各陣営とも四月八日の投票日に向け、事実上の選挙戦に入っている。

 今回の県議選は市町村合併に伴い、選挙区が二十三から二十二に、総定数が五五から四九に削減された。出馬を表明している八十一人の内訳は現職四十五人、元職一人、新人三十五人。

 党派別では、自民党が公認三十二人を擁立したほか、民主四人、公明、共産が各三人、諸派(新社会)一人となっている。無所属の三十八人のうち、保守系が二十八人で七割強を占めている。

 定数が減る中、新人が相次ぎ出馬表明している熊本市区のほか、市町村合併で選挙区が再編された天草市・郡区や宇城市区、八代市・郡区、山鹿市区、菊池郡区などで新旧入り乱れた戦いが見込まれる。

 無投票となる可能性があるのは、人吉市区、荒尾市区、菊池市区、宇土市区、合志市区、鹿本郡区、芦北郡区の七選挙区。

 一方、現職のうち、最多当選八回の古閑三博氏(鹿本郡区)をはじめ、八浪知行氏(熊本市区)、杉森猛夫氏(天草郡上島区)、荒木詔之氏(菊池郡区)、吉本賢児氏(上益城郡区)、高野誠一氏(八代郡区)、船田直大氏(本渡市区)、田上泰寛氏(熊本市区)の八人が勇退を表明している。(毛利聖一)

5366とはずがたり:2007/03/09(金) 16:57:05

◎粟氏、9日出馬表明 野々市町長選 県議辞職願を提出へ
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070309101.htm

 石川郡東南部選出の粟貴章県議(46)=野々市町本町四丁目、三期=は八日、安田彦 三町長(68)の引退に伴う四月十七日告示の同町長選に出馬する意思を固め、粟氏を支 持する地元町議らに伝えた。九日、長井賢誓県議会議長に辞職願を提出し、出馬を表明す る。

 野々市町長選は先月九日に開かれた町議会議員総会の席上、安田町長が健康上の不安を 理由に今任期での引退を表明し、町議会は次期町長候補の一本化を目指し正副議長に人選 を一任。最大会派の自民系フォーラム・エヌは田中宣町教育長を推したのに対し、新のの いち倶楽部とウィザピープルが粟氏に出馬を要請、一日に田中氏の不出馬が決まり、粟氏 の判断待ちとなっていた。

 粟氏は八日、北國新聞社の取材に「県議としての経験を生かし野々市町政の発展に全力 を尽くすことが、生まれ育てていただいた地元への恩返しと考える」と述べ、出馬に強い 意欲を示した。

 今後は粟氏の町長選出馬に対する自民勢力の対応が焦点となる。さらに現在、県議選石 川郡東南部(定数三)に出馬を予定しているのは、共に自民現職の中川石雄(76)=九 期=、山田憲昭(55)=三期=の両氏だけで、粟氏の抜けた一議席をめぐって、自民と 、粟氏を支持する両勢力の出方によっては、「無風区」から一転、選挙戦に突入する可能 性も出てきた。

 粟氏は日大法学部卒。一九九一(平成三)年の県議選で初当選。九五年県議選は落選し たものの、九九年県議選で返り咲きを果たした。県議会会派は新進石川に所属し、現在、 予算特別委員会副委員長などを務める。

5367片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:54:03
’07統一選:県議選・岡崎市選挙区 柵木氏が出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070309ddlk23010141000c.html

 岡崎市議の柵木誠氏(62)が8日、統一地方選の県議選・岡崎市選挙区(定数4)からの出馬を表明した。柵木氏は市議5期目。無所属で出馬する予定。

 同選挙区は自民現職の内田康宏氏(54)▽青山秋男氏(60)▽中根義一氏(62)と民主現職の浜崎利生氏(58)が出馬表明している。【山田尚弘】

毎日新聞 2007年3月9日

選挙:県議選・東諸県郡区 福元義輝氏が名乗り /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070309ddlk45010521000c.html

 県議選東諸県郡区(定数1)に、新人で前国富町議の福元義輝氏(68)が8日、無所属で立候補表明した。

 国富町出身。町農協理事を経て89年から町議通算5期を務め、8日付で辞表を提出した。「県の財政改革や県議会の定数削減、農業振興に取り組む」と意欲を述べた。

毎日新聞 2007年3月9日

5368片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:55:42
’07県議選:予想の構図/1 神戸地区 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070302ddlk28010421000c.html

 統一地方選として行われる県議選(3月30日告示、4月8日投開票)は、44選挙区の92議席を巡って140人(1日現在)が立候補の準備を進めている。45議席を擁する最大会派の自民の消長が最大の焦点。1人区で自民のベテラン議員が引退するなどしたため、無投票の選挙区は前回の18から9に半減する見通しだ。予想される各選挙区の構図を紹介する。(敬称略、年齢は投票日現在、丸数字は当選回数)

 ◆東灘区(定数3)

 ◇前回無投票から激戦に

北浜みどり 46 自新

加藤修   49 民現(2)

井戸正枝  41 民現(1)

古谷敏郎  56 共新

高橋進吾  39 無新

 前回は無投票だったが、自民が事実上の分裂選挙になるなど、激戦の様相だ。自民は現職の死去に伴う05年の再選挙で失った議席を奪還するため、公募候補の北浜を擁立。再選挙で井戸に破れ、非公認のまま雪辱を期す高橋は、死去した自民元職の後援会の支援を得ている。民主も経済ジャーナリストの井戸と3期目をうかがう加藤を公認しており、票が割れる恐れもある。共産は現職の筒井基二の後継に古谷を据え、議席の維持を図る。

 ◆灘区(定数2)

 ◇自・民現職に奪還狙う共産

原亮介   63 自現(5)

石井健一郎 38 民現(1)

島田鎮郎  67 共元(1)

井上力   57 新社新

 自民県幹事長の原は、地元の保守票を着々と固めている。前回、2度目の挑戦で初当選を果たした石井は、おじの石井一前衆院議員の支援者への浸透に加え、街頭演説で浮動票の取り込みを狙う。前回、石井に議席を奪われた島田は、中小企業の支援などを掲げる。新社会は神戸市議の井上を擁立。市議4期の経験をアピールしている。

 ◆中央区(定数2)

 ◇自民と民主に挑む共産新人

原吉三  65 自現(4)

小池啓納 57 民現(1)

渡辺和代 49 共新

 県議団幹事長などを歴任している原は組織を固める一方、頻繁に街頭にも立ち、票の掘り起こしを図る。元高校教諭の小池は地元のポートアイランドを中心に街頭演説に立ち、議席確保に懸命だ。灘区と同様に前回、民主に議席を奪われた共産は、子育て支援を訴える渡辺を擁立し、奪還を目指す。

 ◆兵庫区(定数2)

 ◇公明と共産、因縁の対決

立石幸雄 58 自現(6)

松田一成 54 公現(1)

井村弘子 60 共元(1)

 前々回、トップ当選だった立石は、県議会の重鎮の1人。保守票をまとめて連続7期を目指す。松田は前々回、井村との新人対決で44票差に泣き、前回は6045票差で雪辱を果たした。さらに票の上積みを狙う。井村は保育所設立活動に携わった経験を強調し、街頭活動などを通じて女性票の掘り起こしを図る。

 ◆長田区(定数2)

 ◇自・公現職に共産が挑戦

加田裕之  36 自現(1)

渡部登志尋 58 公現(2)

木下清子  58 共新

 自公の現職2人に共産新人が挑む。前回、自民の議席を奪還した加田は、頻繁にミニ集会を開いている。渡部は後援会や支持母体の票固めを進めている。共産の木下は長田出身で、与党勢力への批判票の取り込みに躍起。前回、現職が次点に甘んじた民主は擁立を見送る見込み。木下に民主票が流れる可能性もある。

5369片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:56:11
 ◆須磨区(定数3)

 ◇引退議員の個人票カギ

葛西利延  66 自現(4)

大塚崇弘  40 民新

松本義宏  59 公現(3)

森田多希子 51 共元(1)

 5期務めた新社会の現職、浜崎利澄の引退に伴い、1万2000票といわれる「浜崎票」の行方が注目される。葛西は支援組織を固める一方、積極的に街頭演説をこなす。前回、トップ当選だった松本は、更なる票の上積みを狙う。民主の公募候補の大塚は、返り咲きを目指す森田と浜崎票を奪い合う。大塚は毎朝の街頭演説や市議選候補との協力で精力的な動きを見せ、森田は増税反対や子育て支援などを訴えて返り咲きを狙う。

 ◆垂水区(定数3)

 ◇空白区の解消へ自民が公募候補

新原秀人  44 自新

黒田一美  52 民現(2)

今井正子  54 共新

和田有一朗 42 無現(1)

 自民は、公募に名乗りを上げた神戸市議(須磨区)の新原を擁立。2万票とされる公明票も取り込み空白区の解消を目指す。自民現職だった末松信介の参院選出馬に伴う補選で県議会に進出した和田も、元神戸市議。豊富な選挙経験を武器に、無党派層の取り込みを狙う。黒田は労組への浸透や地域の後援団体を回り、3期目をうかがう。今井は連続4期務めた現職、毛利倫の後継。幅広く支持を集めた毛利の個人票をうまく取り込めるかがカギだ。

 ◆西区(定数3)

 ◇民主が2議席を守れるかが焦点

石原修三 56 自現(3)

杉尾良文 55 民現(4)

石井秀武 40 民現(1)

金田峰生 41 共元(1)

 民主が2議席を守れるかが焦点。県議会副議長の石原と民主県幹事長の杉尾は、ともに実績を強調している。前回、2度目の挑戦で初当選した石井は、地道な後援会活動の一方、街頭演説もこなし、ベッドタウンの浮動票を狙う。次点だった金田は、県議時代の経験をアピールして支持拡大を図る。

 ◆北区(定数3)

 ◇「自由席」巡り3人争う

梶谷忠修  69 自現(2)

藤井訓博  58 民現(2)

羽田野求  57 公現(4)

貫名ユウナ 55 共新

伊藤栄介  30 無新

 2議席が自公の「指定席」で、残り一つの「自由席」を争う構図が長年続く。2度のトップ当選を果たした梶谷は、組織の引き締めを図る。羽田野は支持団体へのあいさつ回りのほか街頭演説にも立ち、無党派層に支持を訴える。民主は前回、共産現職を破った藤井が、連合傘下の労組の支持に加え、市議との連携も進めている。共産は母が元神戸市議の貫名を擁立し、自公への批判票を狙う。2度目の挑戦となる伊藤は亡父が元県議会議長。30歳の若さをアピールする。

毎日新聞 2007年3月2日

5370片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:56:34
’07県議選:予想の構図/2 阪神・三田地区 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070303ddlk28010574000c.html

 (敬称略、年齢は投票日現在、カッコ内数字は当選回数)

 ◆尼崎市(定数7)

 ◇定数が1減で激戦へ

黒川治  47 自現(1)

武田正昭 59 自元(1)

吉本誠  37 民現(1)

下地光次 52 公新

谷井勲  42 公新

宮田静則 64 共現(3)

鈴木拓美 42 共新

今西正行 68 社現(4)

稲村和美 34 無現(1)

丸尾牧  42 無新

室井秀子 51 無新

堂満正一 57 無新

 人口減により定数が1減。12人の立候補が見込まれ、激戦が予想される。黒川は教育改革などを掲げて組織固めを目指し、武田は尼崎市医師連盟などの推薦を得て返り咲きを狙う。吉本は労組などを基盤に議席確保を目指す。下地は市議の実績を強調、谷井は社会保障の充実などをアピール。

 宮田は若者の就職支援などを掲げ、鈴木は格差是正などを強調。今西は阪神医療生協などの推薦を得て平和問題などを訴える。稲村、丸尾はともに議員特権の見直しなどを掲げ、無党派層を中心に浸透を狙う。室井は教育再生などを訴え、知名度アップを図る。堂満は住環境や福祉向上などを訴える。

 ◆西宮市(定数7)

 ◇現職7人に新人が絡む

田中章博  70 自現(2)

北川泰寿  37 自現(2)

筒井信雄  41 自現(1)

越智一雄  65 民現(3)

野口裕   56 公現(4)

都築研二  60 共現(4)

掛水須美枝 61 無現(4)

大平洋一郎 65 無新

 阪神タイガース私設応援団理事の大平が知名度を生かし、現職7人に挑む。前回トップ当選の野口は厚い支持基盤を固める。自民は田中と北川に加え、筒井を初めて公認し、3議席獲得を目指す。越智、都築は組織固めを図り、掛水は無党派層への食い込みを目指す。

 ◆伊丹市(定数3)

 ◇前回と同じ顔ぶれに

武田丈蔵 74 自現(6)

中田香子 66 民現(2)

合田博一 57 公現(2)

吉尾明美 50 共新

 現職3人に新人が挑む構図で、前回と同じ顔ぶれになりそう。武田は4回連続で2万票台のトップ当選と、厚い支持基盤を誇る。中田、合田はそれぞれ組織を背景に議席の維持を狙う。吉尾は主に福祉分野で政策を訴え、無党派層の取り込みを図る。

 ◆川西市(定数3)

 ◇定数が1増え公明も擁立へ

加茂忍  55 自現(3)

岡康栄  71 民現(4)

黒田靖敏 64 無新

 今回から定数が1増えた。加茂、岡は支持層を固め、議席の維持を狙う。市議を4期務めた黒田は主に保守層に支持を呼びかける。公明も候補者を選定中だ。

 ◆三田市(定数2)

 ◇2期連続無投票阻止の動きも

芝野照久 55 民現(3)

野間洋志 62 無現(1)

 自民の推薦を受ける会社役員の野間、元市職労委員長の芝野とも、こまめに会合などに顔を出している。元会社員の男性(68)が「2期連続の無投票は阻止する」と立候補の構えを見せている。

 ◆芦屋市(定数1)

 ◇自推薦現職に無党派が挑む

門信雄   57 無現(4)

山田美智子 60 無新

 市議出身2人による一騎打ちの様相だ。自民推薦の門は、副議長も務めた県議4期の実績で県と市の「パイプ役」をアピール。山田は環境団体代表。他の選挙区の無党派候補と連携を図りながら議会改革を訴える。

 ◆宝塚市(定数3)

 ◇6人で3議席を争う

森脇保仁  54 自現(1)

伊藤順一  44 民新

練木恵子  44 共現(3)

岡野多甫  53 無元(3)

江見健太郎 29 無新

阪上真次  26 無新

 6人の立候補が予想される激戦区。市議の江見、市長の次男阪上はともに若さを強調、保守層の切り崩しを図っており、森脇は支持者の引き締めに懸命。昨年の市長選に立候補した岡野は返り咲きを目指す。会社経営の伊藤は青年会議所やボランティア団体などを回る。練木は福祉の充実を訴え、組織を固めている。

毎日新聞 2007年3月3日

5371片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:56:58
’07県議選:予想の構図/3 姫路・中播磨・西播磨地区 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070306ddlk28010459000c.html

 (敬称略、年齢は投票日現在、カッコ内数字は当選回数)

 ◆姫路市(定数8)

 ◇2市議が参戦、激戦に

清元功章  78 自現(9)

岩谷英雄  62 自現(6)

五島壮   63 自現(5)

水田宏   74 自現(5)

竹内英明  33 民新

大野由紀雄 53 公現(3)

北条泰嗣  53 公現(1)

杉本ちさと 54 共現(1)

北野実   47 無新

 自民の清元は9期務めた知名度で保守票をまとめ、岩谷は遺族会などの支援を得ている。五島は南西部が主な地盤で、水田は出身の運送業界などが支持する。民主は現職が引退し、衆院議員秘書などを経た市議の竹内を擁立。公明は大野が北部、北条が南部の地盤を固める。共産の杉本は福祉の充実を訴える。竹内と同じく市議の北野は、姫路青年会議所理事長や姫路野球協会で得た人脈を生かす。

 ◆相生市(定数1)

 ◇自推薦現職に新人2人挑む

谷口隆司 56 無現(1)

中山英治 56 無新

宮崎一一 59 無新

 自民推薦で現職の谷口に、市議からくら替えする中山、宮崎の新人2人が挑む。谷口はクリーンな県政の実現、中山は行財政改革の断行、宮崎は近隣市町との合併推進などを訴えている。

 ◆龍野市(定数1)

 ◇今回も動きなく連続無投票か

山口信行 64 無現(4)

 旧龍野市の選挙区。山口は前々回、対立候補と520票のきん差だったが、前回は無投票。今回も他に動きはなく、無投票の可能性が高い。

 ◆赤穂市・赤穂郡(定数1)

 ◇現職以外に動きなし

長岡壮寿 46 無現(1)

 前回は新人3人が出て20年ぶりの選挙戦になったが、今回は一転して長岡以外に立候補の動きはない。

 ◆宍粟市(定数1)

 ◇16年ぶりに選挙の可能性

長田執 75 無現(4)

 県議会議長の長田が5選を目指す。前回まで3回連続無投票だったが、今回は元町長や市議に立候補の動きがあり、16年ぶりに選挙になる可能性が出ている。

 ◆佐用郡(定数1)

 ◇現職・新人の一騎打ちか

石堂則本 63 無現(2)

広利一志 55 無新

 現職と新人の一騎打ちになりそう。前回、無投票で再選した石堂は、実績をアピール。団体代表の新人、広利は後援会主催の懇談会を重ねて浸透を図っている。

 ◆神崎郡(定数1)

 ◇3選の現職に元町長が挑戦

前川清寿 65 無現(3)

上野英一 53 無新

 現職の前川は地元福崎町で22年間町議を務めており、幅広い支持を集めて4選を目指す。上野は元旧大河内町長。自治労県本部執行委員を務めた経歴から、連合の支持と社民の推薦を受け、民主の推薦も申請している。

 ◆揖保郡(定数1)

 ◇他に動きなく無投票の公算大

栗原一 56 無現(2)

 旧揖保郡の選挙区。前回は選挙戦になり、7604票差で栗原が再選を果たした。今回は他に立候補の動きがなく、無投票の公算が大きい。

 ◆飾磨郡(定数1)

 ◇24年ぶりの選挙戦へ

振角利允 66 無新

宗行恭義 62 無新

東影昭  53 無新

 83年の統一選以来、自民現職の無投票当選が続いていたが、1月に引退を表明し、3人の元旧夢前町議が議席を争う。町会議長を15年間務めた振角は現職の後継指名を受け、自民が推薦。宗行は県会議長も務めた父の代からの支援者や町議時代の支持者を中心に浸透している。東影は民主衆院議員の地元後援会長。党の推薦も申請し自民地盤の切り崩しを狙う。

毎日新聞 2007年3月6日

5372片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:57:38
’07県議選:予想の構図/4 東播磨・北播磨地区 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070307ddlk28010450000c.html

 ◆加古川市(定数4)

 ◇5人で4議席を争奪

釜谷研造 75 自現(4)

宮本博美 63 民現(3)

岸本一尚 46 公新

星原幸代 64 共新

井上英之 36 無現(2)

 4議席を5人が争う。自民県議団幹事長の釜谷は安定した支持基盤を誇り、さらに支持拡大で5選を目指す。労組をバックに無所属で当選してきた宮本は今回、民主公認で立ち、社民の推薦も受けた。公明は現職が健康上の理由から1期で引退。岸本が地盤を引き継ぐ。星原は前回に次ぐ挑戦。衆院選も2度経験し、知名度は上がった。井上は前回まで「市民派」を名乗ってきたが、今回は自民の推薦を受ける。

 ◆明石市(定数4)

 ◇自・民・公・共で無投票の可能性

松本隆弘  44 自現(1)

岸口実   42 民現(1)

橘泰三   58 公現(2)

新町美千代 60 共現(2)

 6人で争った前回選挙の勝者である現職4人が立候補を予定している。他に立候補の動きはなく、無投票の可能性もあるが、4人とも選挙戦を想定し、県政報告会を開くなど組織の引き締めを図っている。

 ◆高砂市(定数2)

 ◇民主候補立てず、無投票の公算大

山本敏信 61 無現(3)

西野将俊 39 無現(1)

 無投票の公算が高まっている。自民推薦の山本は支持基盤を固め、4選を目指す。西野は若年層を中心に支持拡大を狙う。前回、推薦候補の現職を落とした民主は、ぎりぎりまで人選を進めたが擁立に至らなかった。

 ◆加古郡(定数1)

 ◇現職に2新人、激しい戦い

永富正彦 69 無現(2)

大矢卓志 42 無新

中嶋修市 59 無新

 現職と2新人の激戦になりそう。永富は2期の実績をアピールし、支持固めに余念がない。県議選では播磨町から8年ぶりの立候補となる大矢は、加古川市議1期を経て、自民の公募に応じた。中嶋は稲美町議を辞めての立候補で、知名度アップに奔走する。

 ◆三木市(定数1)

 ◇重鎮引退で三つどもえ

東中香代 59 民新

仲田一彦 34 無新

米澤修二 58 無新

 当選11回の鷲尾弘志(自民)が今期限りで引退し、三つどもえの戦いになりそう。民主の公募候補の東中は、99年から市議を1期務めたあと、環境や教育問題に取り組んできた。党組織の支援に加えて、草の根的な選挙運動で女性票や無党派層への浸透を図り、初の民主議席を狙う。

 若さを強調する仲田は、井上喜一衆院議員の秘書を12年間務めた。井上後援会が中心になって活動しており、05年の衆院選で井上が三木市内で得た2万2025票が頼み。元市議会議長の米澤は、2月22日に市議選から県議選へのくら替えを表明した。4期16年間の市議経験や人脈を生かし、初議席を目指す。

5373片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:58:08
 ◆西脇市(定数1)

 ◇自推薦現職に元町長が挑む

山本章  66 無現(1)

東野敏弘 52 無新

 旧西脇市の選挙区。自民推薦の山本は、県単独事業の誘致など「西脇市のランクアップ」に向けた政策を掲げ再選を目指す。東野は旧黒田庄町長。同町は西脇市に合併後も多可郡選挙区のままだが「県政の架け橋」を標ぼうして支持を訴える。

 ◆小野市(定数1)

 ◇連続無投票避け、現職に新人挑む

藤原昭一 61 無現(3)

藤本勝利 43 無新

 藤原は市内でミニ集会を重ね、自治会にも働きかけるなど無党派層の掘り起こしを狙う。歯科医院を経営する藤本は、連続無投票を阻止するとして立候補を表明。同級生らの協力を得て支持を呼び掛ける。

 ◆多可郡(定数1)

 ◇民主現職に自民新人挑戦

内藤兵衛 48 自新

藤本国明 51 民現(1)

 旧多可郡の選挙区。内藤は現職県議のまま昨年10月に死去した父の遺志を継ぎ、地場産業の活性化や地域医療体制の整備などを掲げる。藤本は昨年11月の補選で無投票当選。旧中町議を4期務めた経験を持ち、教育・福祉などの改革を訴える。

 ◆加西市(定数1)

 ◇現職と新人が前回同様再戦

小田毅  65 無現(2)

大西啓之 68 無新

 03年の県議選を争った2人の再戦。自民推薦の小田はミニ集会を重ね、老人会なども積極的に回って票固めに力を注ぐ。元加西市議の大西は、地元密着をアピールしつつ、地元農家らに支持を呼び掛けている。

 ◆加東市(定数1)

 ◇自民の議席奪還なるか

藤本百男 53 自新

小林護  66 無現(2)

 8年ぶりの選挙。藤本は市内の小中学校で長く教員を務めた経験を持つ。自民議席の奪還に向け、旧社町を中心に幅広く支持を訴える。民主推薦の小林は2期の実績をアピール。地元・旧滝野町でミニ集会を続ける一方、無党派層の票の掘り起こしに力を注ぐ。

    ◇

(敬称略、年齢は投票日現在、丸数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月7日

5374片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:58:44
’07県議選:予想の構図/5止 丹波・但馬・淡路地区 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070308ddlk28010561000c.html

 ◆篠山市(定数1)

 ◇無所属3新人の争い

梶川瓔一 63 無新

小西隆紀 41 無新

田中悦造 59 無新

 篠山市長に当選した酒井隆明・前県議の後を無所属の3新人が争う。行政書士の梶川は3度目の県議選に挑む。小西は篠山青年会議所理事長を経験しており、若さと行動力を売り込む。市議の田中は「地域の自立と再生を目指す」と県議選に初挑戦する。

 ◆丹波市(定数1)

 ◇無投票阻止へ新人が名乗り

石川憲幸 51 自現(2)

芦田徳幸 53 無新

 前回、無投票だったことから「無投票を阻止し、丹波に民主主義をはぐくむ」として芦田が名乗り出た。芦田は地域活動をこまめにこなして支持の拡大を図る。石川は2期8年の実績と医療・福祉の充実、産業振興などの政策を訴えている。

 ◆朝来市(定数1)

 ◇元市議動かず無投票再選か

藤本正昭 65 無現(1)

 一時は元市議が「無投票阻止」と立候補の構えを見せたが、その後は目立った動きはない。藤本の無投票再選か。

 ◆養父市(定数1)

 ◇前回の激戦から一転して無風か

藤田孝夫 51 無現(1)

 新人同士の対決で激戦だった前回から一転し、無風の様相。藤田以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 ◆豊岡市(定数2)

 ◇保守分裂の展開に

小林喜文  63 自現(2)

梅谷光太郎 53 民新

日村豊彦  54 無元(5)

 自民現職の小林と、元県議で05年9月の衆院選で自民を離党し無所属で立候補した日村が、保守票を奪い合う展開になりそう。豊岡市議を辞職して挑む梅谷は自民への批判票とともに、街頭演説などを通じて無党派層の取り込みも狙い、民主悲願の議席獲得を目指す。

 ◆美方郡(定数1)

 ◇7選現職と新人の戦い

中村茂  76 無現(7)

上田良介 56 無新

 合併の影響で定数が削減された。民主、連合兵庫の推薦を受けた中村に、自民推薦の上田が挑む。中村は7期の実績をアピール。上田は、健康不安から立候補を見送った自民現職の後継に指名され、現職の後援会が全面支援し、支持母体の票を固めている。

 ◆洲本市(定数1)

 ◇8年ぶり選挙戦自推薦対新人に

矢尾田勝 67 無現(2)

福本巧  35 無新

 自民推薦の矢尾田に新人の福本が挑む8年ぶりの選挙になりそう。矢尾田は後援会を中心に地盤を固め、洲本市に合併された旧五色町地域でも浸透を図る。福本は衆院議員秘書を7年間務めた経験と若さを強調し、精力的に動いている。

 ◆淡路市(定数1)

 ◇現職と新人一騎打ちに

北浦義久 71 無現(3)

原哲明  56 無新

 北浦と新人の原の一騎打ちの公算が大きい。元県職員で副議長も経験した北浦は「県と市のパイプ役」をアピール。活発に県政報告会などを開く。故原健三郎・元衆院議長の養子、原は05年5月の淡路市長選にも立候補しており、後援会を中心に積極的な運動を展開している。

 ◆南あわじ市(定数1)

 ◇4選の現職に元市議が挑む

永田秀一 63 無現(4)

榎本喜一 58 無新

 5選を目指す自民推薦の永田と新人の榎本による12年ぶりの選挙になりそう。永田は実績を前面に少子化対策などを訴え、保守層に浸透を図る。元市議の榎本は地元を中心に支持拡大を狙う。(敬称略、年齢は投票日現在、丸数字は当選回数)=おわり

毎日新聞 2007年3月8日

5375片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:59:13
選挙:県議選 川西市・川辺郡選挙区 篠木・前川西市水道局長、出馬へ /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070308ddlk28010411000c.html

 前川西市水道局長の篠木和良氏(59)が7日、県議選川西市・川辺郡選挙区(定数3)から立候補すると表明した。川西市と猪名川町の公明党議員団に支援を要請している。篠木氏は6日付で退職。市は7日付で松下親之・水道事業管理者を水道局長兼任とした。

〔阪神版〕

毎日新聞 2007年3月8日

5376片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 20:59:46
’07統一地方選:県議選の顔ぶれ/上 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/archive/news/2007/03/06/20070306ddlk31010315000c.html

 ◇鳥取市・八頭とも激しい戦いに

 平成の大合併後初となる県議選の告示(30日)まで、1カ月を切った。選挙区が10から9に再編されたが、定数38は変わらず、現職32人、元職1人、新人12人の計45人が立候補を表明している。政党別は▽自民21▽民主5▽公明2▽共産2▽社民1▽無所属14−−で、女性は5人(現職は3人)。4選挙区で無投票の可能性がある一方、鳥取市や境港市、八頭郡などの選挙区で、激戦が予想される。ほぼ顔ぶれが出そろった各選挙区の情勢を報告する。【松本杏】

 □鳥取市

 定数は、気高郡区の2を吸収し、岩美・八頭の2郡区から各1を編入したため、4増の13となり、現在14人が出馬を表明した。現職は、病気などで浜崎芳宏、中尾享、広田喜代治の3氏が引退。これを受けて新人として、自民からは浜崎氏の後継で長男の晋一氏、共産は前回選で失った議席奪回を至上命題に市谷氏、無所属で会社社長の福本氏、元会社員の谷村氏の計4人が立候補し、少数激戦の見込み。

 □岩美郡

 現職の前田氏以外に出馬予定はなく、無投票の見込み。

 □八頭郡

 八頭町が地盤の自民・山根氏と智頭町を固める社民・米井氏の現職2人に、国岡氏=前智頭町議=と前回選も出た坂根氏=元八東町議=が挑む構図。定数1減の2議席を巡り、新旧交替をかけたし烈な戦いは必至だ。

==============

 ◇県議選立候補予定者◇

 【鳥取市】(定数13−14)

山口享   73 自現(8)

鉄永幸紀  59 自現(4)

小玉正猛  68 自現(3)

野田修   64 自現(2)

初田勲   67 自現(2)

尾崎薫   54 無現(1)

銀杏泰利  51 公現(1)

藤縄喜和  55 自現(1)

前田八寿彦 63 自現(1)

山田幸夫  54 民現(1)

市谷知子  39 共新

谷村悠介  28 無新

浜崎晋一  52 自新

福本竜平  36 無新

 【岩美郡】(定数1−1)

前田宏   73 自現(6)

 【八頭郡】(定数2−4)

山根英明  74 自現(5)

米井悟   68 社現(2)

国岡智志  36 無新

坂根実豊  55 無新

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 ◇表の見方

 氏名、年齢、党派、現元新の別(丸囲み数字は当選回数)。党派は自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽無=無所属。

毎日新聞 2007年3月6日

5377片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/09(金) 21:00:17
’07統一地方選:県議選の顔ぶれ/下 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20070308ddlk31010597000c.html

 ◇定数9の米子、11人予想 現職、新人が激戦

 30日に告示される県議選の県中西部地域では、3市がいずれも選挙戦に突入する一方、郡部は無投票の可能性が高い。定数は、市町村合併に伴う区割り変更で、米子市区は旧淀江町との合併で西伯郡区の1を吸収し1増の9となり、西伯郡区も日野郡区から旧溝口町分の1を編入したため、増減ゼロの3となった。

 □倉吉市

 民主系の杉根、無所属・興治、自民・伊藤の現職3氏が出馬を表明。県議会議長の経験もある元職の村田氏が、現職の一角を崩せるか。

 □米子市

 定数を2上回る少数激戦。現職は、病気で引退する公明の長岡和好氏を除く7人全員が出馬予定。新人は、前回選で失った議席奪還を目指す共産から前米子市議の錦織氏、公明は長岡氏の後継で元会社役員の沢氏が出馬するのに加え、元公務員の島田氏と大学講師の田守氏の計4人が参戦。

 □境港市

 現職2人のうち、自民の石黒豊氏が勇退を表明。自民の現職・安田氏に、無所属新人で元市議の下西、森岡両氏が挑む。

 □東伯郡

 前回無投票の現職から自民の藤井、横山、石村と民主の伊藤の4氏全員が出馬する。現時点で他に出馬予定はなく、再び無投票となる見込み。

 □西伯郡

 前回無投票の現職から自民の小谷と上村、民主の福間の3氏以外に名乗りを上げる候補者はおらず、無投票の公算が大きい。

 □日野郡

 現職2人のうち、自民の内田氏が出馬するが、生田秀正氏は今期限りで勇退する。元職1人の出馬も取りざたされている。

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 ◇県議選立候補予定者◇

 【倉吉市】(定数3−4)

杉根修   72 無現(3)

伊藤美都夫 69 自現(1)

興治英夫  50 無現(1)

村田実   69 無元(6)

 【米子市】(定数9−11)

広江弌   74 自現(6)

鍵谷純三  59 民現(5)

松田一三  70 無現(5)

湯原俊二  44 民現(3)

斉木正一  59 自現(2)

稲田寿久  61 自現(1)

浜田妙子  61 無現(1)

沢紀男   51 公新

島田雄吉  60 無新

田守利彦  51 無新

錦織陽子  54 共新

 【境港市】(定数2−3)

安田優子  61 自現(1)

下西淳史  65 無新

森岡俊夫  47 無新

 【東伯郡】(定数4−4)

藤井省三  66 自現(7)

石村祐輔  62 自現(2)

伊藤保   54 民現(2)

横山隆義  62 自現(2)

 【西伯郡】(定数3−3)

小谷茂   62 自現(3)

福間裕隆  65 民現(3)

上村忠史  62 自現(2)

 【日野郡】(定数1−1)

内田博長  60 自現(1)

==============

 ◇表の見方

 氏名、年齢、党派、現元新の別(丸囲み数字は当選回数)。党派は自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。

毎日新聞 2007年3月8日

5378あかかもめ:2007/03/09(金) 21:48:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000013-yom-pol
統一地方選に「関心」69%…読売調査
3月9日3時10分配信 読売新聞


 読売新聞社の政治(統一地方選)に関する全国世論調査(2月17、18日実施、面接方式)で、4月の統一地方選に「関心がある」人は、「大いに」と「多少は」を合わせて69%に上った。

 前回の統一地方選前の2003年2月調査に比べて、8ポイント増えた。

 「関心がない」は計31%で、同じく8ポイント減少した。

 談合や収賄事件で昨年、知事が相次いで逮捕されたことや、1月の宮崎県知事選で当選した東国原英夫知事の言動が話題を集めていることから、関心が高まっていると見られる。

 統一地方選に「投票に行く」と回答した人は、「必ず」と「なるべく」を合わせて89%に達した。

最終更新:3月9日3時10分

5379片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/10(土) 11:28:03
嘉田知事ついに動く!
=県議選で= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070310.html#1

◆全県◆

 嘉田由紀子県知事はこれまで県議選については、立候補予定者の応援はしないと発言していたが、同氏の政治団体「対話の会」が公認(九人)、推薦(十人)した十九人の立候補予定者の各選挙区での「県政勉強会」に出席することが、本紙現地取材班の調査で明らかになった。

 事実上の選挙応援とも見られ、嘉田旋風が県内に吹き荒れそうだ。なお「対話の会」では、告示日前に大津市内で「千人集会」を予定しており、嘉田知事の出席も見込まれている。なお日程は次の通り。敬称略。

【11日】岡崎基子(大津市選挙区)、清水鉄次(高島市)

【17日】辻孝太郎(犬上郡)、西川敏輝(米原市)、塚本精一(愛知郡)、木沢成人(東近江市)、中谷哲夫(近江八幡市)、川崎等(栗東市)【18日】上野雅代(湖南市)、広實照美(守山市)、青木愛子(野洲市)、野口陽(大津市)、沢田享子(大津市)、佐橋武司(蒲生郡)

【21日】西村久子(彦根市)、江畑弥八郎(同)、中沢啓子(同)

【25日】石田節子(伊香郡)、角川誠(長浜市東浅井郡)


宮崎県議が不出馬 嬉野選挙区、無投票の公算に 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=360333&newsMode=article

 30日告示の県議選嬉野市選挙区(定数1)に立候補予定だった現職の宮崎繁則氏(59)=塩田町=が9日、出馬断念を表明した。同選挙区は他に立候補表明しているのは現職の石井秀夫氏(59)=嬉野町=だけで、無投票の公算が大きくなった。


 宮崎氏は不出馬の理由について「このまま選挙戦に入ると旧町対決になり新嬉野市の発展に支障を来す。新市の融和と協調による発展を願い、今回は出馬を断念する」と説明。今後の政治活動については「引退ではないが、具体的には未定」としている。


 宮崎氏は1991年に初当選。4期目の今期は副議長、自民党県議団会長を務めた。

5381片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/12(月) 21:03:14
公明が自民系含む16人推薦 参院選にらみ初
2007年3月10日掲載 長野信毎
http://info.shinmai.co.jp/2007kengisen/2007/03/10_002811.php

 公明党県本部(佐野功武代表)は9日、4月の県議選立候補予定者のうち、自民党の公認、推薦を得ている計13人と、県会会派の県民クラブ・公明(9人)に所属、無所属で立候補を予定する3人の計16人を推薦すると発表した。公明党が県議選で同党以外の候補予定者を推薦するのは初めて。

 自民党県連(小坂憲次会長)から今年に入り、県議選での推薦を求める打診があり、県本部で検討。公明党が公認候補を擁立する長野市区(定数10)と松本市区(同6)の自民党公認、推薦者計7人については推薦を見送った。

 記者会見した佐野代表は、自民党系の立候補予定者の推薦について、今夏の参院選に向け「連携を強化する必要もある」と説明。県民クラブ・公明に所属する民主党公認の立候補予定者を推薦しない点については、「県政では協力関係にあるが、政党としての判断は別」とした。

 推薦の立候補予定者は次の通り(敬称略、カッコ内は選挙区)。

 ▽平野成基(上田市・小県郡)小松稔(岡谷市・諏訪郡下諏訪町)古田芙士(飯田市)小池清(同)村石正郎(須坂市・上高井郡)清水洋(上伊那郡)佐藤友昭(下伊那郡)服部宏昭(上水内郡)=以上自民党公認

 向山公人(伊那市)丸山栄一(中野市・下高井郡)木内均(佐久市・北佐久郡)望月雄内(安曇野市)垣内基良(上伊那郡)=以上自民党推薦

 高木蘭子(小諸市)柳田清二(佐久市・北佐久郡)村上淳(木曽郡)=以上県民クラブ・公明所属

5382和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/13(火) 19:57:28
県議選・つがる市区 元市議・長谷川氏、出馬へ

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/03/13/20070313ddlk02010288000c.html

これで青森は民主公認10人二桁達成であります。

5383ハメクタエン ◆zP6cywe4Lg:2007/03/13(火) 20:30:23
選挙:県議選・富岡市区 自民が新井氏公認 県民の会、2氏推薦 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070311ddlk10010111000c.html

 自民党は9日、県議選富岡市区(定数1)に出馬予定の元旧市議、新井義宏氏の公認を決めた。一方、小寺弘之知事の支援団体、群馬県民の会は同日、同区に出馬予定の今井哲氏と、前橋市・勢多郡区(同8)の桑原功氏の推薦を決めた。【木下訓明】

毎日新聞 2007年3月11日

吉田野々市町議 県議選に出馬
2007年03月12日 朝日石川
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000703120005

 =徳野議長も濃厚=

 県議選の石川郡東南部選挙区(定数3)に立候補を予定していた粟貴章県議が、野々市町長選への立候補を表明したことを受けて、同県議を支援する新進系町議グループのメンバーでもある新顔の吉田修町議(44)が10日までに、県議選同選挙区への立候補の意思を明らかにした。吉田町議は朝日新聞の取材に対し「粟さんの後継として頑張りたい」などと述べた。12日以降に改めて正式表明する意向。

 これに対し、自民県連幹部は、新顔の徳野与志一・同町議会議長(51)に県議選への立候補を打診していることを明らかにした。同議長も立候補に前向きといい、16日の町議会閉会後に正式表明する見込み。

 このため、すでに同選挙区で立候補を決めている自民現職の中川石雄氏(76)と山田憲昭氏(55)と合わせ、選挙戦に突入することが濃厚となった。


’07統一選:県議選 自民県連、原氏ら3人の追加公認発表 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070311ddlk23010239000c.html

 自民党県連は10日、統一地方選で実施される県議選(4月8日投開票)の追加公認を発表した。犬山市選挙区では、民主党推薦で知事選を戦った同市の石田芳弘前市長の元秘書、原欣伸氏(38)の公認を決めた。

 このほか、現職の加藤実氏(73)=新城市・北設楽郡=と、新人で岩倉市議の石黒栄一氏(62)=岩倉市=を公認し、県議選での自民党の公認候補は68人となった。

毎日新聞 2007年3月11日

選挙:県議選・浜松市中区選挙区 NPO副理事長・河原氏が出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070313ddlk22010111000c.html

 4月の県議会議員選挙にNPO副理事長の河原みち代氏(66)が無所属で浜松市中区(定数5)から立候補する意向を表明した。「子育てや介護など生活者としての経験を生かし、子供や障害者、高齢者が安心して暮らせる社会を作りたい」と述べた。同区はこれまでに8人が出馬表明している。

 河原氏は浜松市出身。NPO浜松男女共同参画推進協会副理事長や市内の塾講師を務めている。00〜02年、県男女共同参画センター交流会議代表を務めた。【望月和美】

毎日新聞 2007年3月13日

’07統一地方選:県議選 西都市・西米良村区 新人・橋口氏が立候補を表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070313ddlk45010019000c.html

 県議選西都市・西米良村区(定数2)に、新人で農業の橋口節雄氏(63)が12日、無所属で立候補表明した。

 西都市出身。西都農協総代を務めている。「県の財政再建のために議員報酬を40%削減する。農業振興や少子化対策を進める」と述べた。

 同選挙区には現職2人も立候補する予定。

毎日新聞 2007年3月13日

5384片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:31:36
↑文字化け。片言丸。

’07統一地方選:県議選予想/上 /和歌山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20070311ddlk30010353000c.html

 ◇激戦、19人が出馬見込み−−和歌山市・定数16

 ◇紀の川市、合併後初に4人

 統一地方選第1ラウンドの県議選(30日告示、4月8日投開票)まで3週間を切った。14選挙区、定数46に対し、これまでに57人が立候補を表明。それぞれ準備を進めている。内訳は、現職39人、元職4人、新人14人。市町村合併に伴い選挙区割りが大きく変わるなどし、激戦となる見通しの選挙区がある一方、ほぼ半数の選挙区が無投票の見込み。各区の予想の顔ぶれをまとめた。(敬称略、順不同)【辻加奈子】

 【和歌山市】

 現職12人、元職3人、新人4人の計19人が出る見込み。自民は小川武、山下直也、尾崎太郎、井出益弘、新島雄の現職5人が出馬する。民主は補選で議席を獲得した藤本眞利子。公明は2人引退して市議の多田純一と中拓哉を擁立し、江上柳助は3選、角田秀樹は再選を図る。共産は1人引退して奥村規子を立て、藤井健太郎は再選を期す。

 無所属の長坂隆司と、市議から転じる片桐章浩は民主が推薦。浦口高典は再選を目指す。補選で当選した前岡正男は社民の推薦を受ける。

 元職の宇治田栄蔵と山下大輔は、いずれも任期途中で昨年7月の和歌山市長選に出馬したが敗れ、無所属で再挑戦する。永井佑治は補選への出馬は見送り、統一選で必勝を期す。

 【紀の川市】

 合併後初の県議選。山田正彦、飯田敬文の2現職と元衆院議員の岸本健、元旧粉河町長の服部一の2新人が争う。飯田は前回落選したが補選で返り咲き自民入り。山田は旧貴志川町を中心に地盤引き締めを図る。岸本は05年衆院選で再選ならず、服部も紀の川市長選に敗れてくら替え。衆院選では服部が岸本を支援した関係。岸本は落選後、民主を離党した。

 【岩出市】

 市制施行後初の県議選。現職の東幸司、前市議の山本重信と山本茂博、元市助役の川口文章の3新人の計4人が立つ。旧那賀町出身の東が国替え。自民は山本茂、川口を推薦した。前市議の2人は早くからこまめに市内を回り、川口は1月末に助役を辞任した。

 【橋本市】

 有権者約5万6000人で定数2と、「1票の重み」は県内最低。現職の向井嘉久蔵、市議の平木哲朗の2人が表明、無投票の見通し。

 【伊都郡】

 9選を目指す門三佐博、8選を目指す平越孝哉のベテラン2人。無風の公算が高い。

==============

 ◆立候補予定者

 ◇和歌山市(定数16)

井出益弘  60 自現(6)

小川武   73 自現(4)

新島雄   55 自現(3)

山下直也  51 自現(3)

尾崎太郎  41 自現(1)

藤本眞利子 53 民現(1)

江上柳助  56 公現(2)

角田秀樹  55 公現(1)

多田純一  53 公新

中拓哉   50 公新

藤井健太郎 52 共現(1)

奥村規子  55 共新

長坂隆司  50 無現(3)

浦口高典  52 無現(1)

前岡正男  50 無現(1)

宇治田栄蔵 56 無元(5)

永井佑治  67 無元(2)

山下大輔  39 無元(1)

片桐章浩  45 無新

 ◇紀の川市(定数3)

飯田敬文  54 自現(4)

山田正彦  65 自現(2)

服部一   65 無新

岸本健   36 無新

 ◇岩出市(定数2)

東幸司   43 民現(1)

川口文章  65 無新

山本重信  62 無新

山本茂博  54 無新

 ◇橋本市(定数2)

向井嘉久蔵 69 自現(4)

平木哲朗  49 無新

 ◇伊都郡(定数2)

門三佐博  70 自現(8)

平越孝哉  70 自現(7)

==============

 ◇名鑑の見方

 氏名、年齢、党派、現元新の別、( )囲み数字は当選回数。党派は自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽無=無所属。

毎日新聞 2007年3月11日

5385片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:32:07
’07統一地方選:県議選予想/下 /和歌山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20070313ddlk30010565000c.html

 ◇定数の2倍超、5人表明−−東牟婁郡

 ◇田辺市、定数4に5人の見込み

 【東牟婁郡】

 定数の倍以上の5人が立つ。区割り変更の影響で自民は定数を超える3人の現職を公認した。那智勝浦町は谷洋一が従来から地盤とするが、合併で田辺市になった旧本宮町が地盤の小原泰も那智勝浦町に転居して出馬。同町からは無所属の中村紘一郎も立候補する。東牟婁郡となり、有権者数が区内で最多の串本町からは前芝雅嗣が出馬。元同町議の清水和子は民主の推薦を受ける。

 【西牟婁郡】

 合併で郡域が小さくなり、定数半減。8選を目指す町田亘と、4選を目指す玉置公良の現職2人に対し、共産が元職の高田由一を擁立する。

 【田辺市】

 合併で市域が拡大し定数は1増。現職は大沢広太郎、野見山海、原日出夫が出馬する。自民が元旧本宮町長、泉正徳を推薦。元旧日置川町議の和田庶吾は無所属で挑む。

 【海南市・海草郡】

 区割り変更で海南市と紀美野町が一つの選挙区に。立候補表明は現職の尾崎要二、藤山将材、雑賀光夫の3人。

 【有田市】

 浅井修一郎が再選を目指す。対立候補の動きはない。

 【有田郡】

 吉井和視、松坂英樹、松本貞次の現職3人が立候補へ。初めての無投票となりそう。

 【御坊市】

 現職の中村裕一のほかに立候補の動きはなく、補選から数えて6回連続の無投票となる公算。

 【日高郡】

 現職の坂本登、花田健吉、冨安民浩が表明。前回と同じ顔ぶれで、同様に無投票の見込み。

 【新宮市】

 現職の下川俊樹、須川倍行の2人のほかに立候補の動きはない。同市初の無投票となる見通し。=敬称略

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 ◆立候補予定者

 ◇東牟婁郡(定数2)

谷洋一   58 自現(3)

小原泰   54 自現(2)

前芝雅嗣  58 自現(1)

中村紘一郎 66 無新

清水和子  60 無新

 ◇西牟婁郡(定数2)

町田亘  70 自現(7)

高田由一 43 共元(1)

玉置公良 52 無現(3)

 ◇田辺市(定数4)

大沢広太郎 65 自現(3)

野見山海  63 社現(4)

原日出夫  66 無現(2)

泉正徳   55 無新

和田庶吾  54 無新

 ◇海南市・海草郡(定数3)

尾崎要二 53 自現(5)

藤山将材 31 自現(1)

雑賀光夫 62 共現(1)

 ◇有田市(定数1)

浅井修一郎 57 自現(1)

 ◇有田郡(定数3)

吉井和視 54 自現(4)

松坂英樹 45 共現(1)

松本貞次 58 無現(5)

 ◇御坊市(定数1)

中村裕一 46 自現(5)

◇日高郡(定数3)

冨安民浩 59 自現(4)

坂本登  60 自現(2)

花田健吉 48 自現(1)

 ◇新宮市(定数2)

下川俊樹63 自現(6)

須川倍行46 自現(1)

==============

 ◇名鑑の見方

 氏名、年齢、党派、現元新の別、丸囲み数字は当選回数。党派は自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽無=無所属。

毎日新聞 2007年3月13日

5386片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:37:11
’07統一選:仙台市議選の展望/上 青葉区/宮城野区 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070310ddlk04010109000c.html

 ◆青葉区(定数17)

 ◇現職14人に7元・新挑む

 現職14人、元職1人、新人6人の計21人が立候補を表明した。

 自民は9選を狙う大泉鉄之助(66)、7選目を目指す熊谷善夫(64)、6選目となる庄子晋(74)の現職3人。新人の加藤和彦(40)も父栄一(71)の後継として公認を得た。民主からは3選を目指す佐藤わか子(53)と、返り咲きを狙う村上一彦(50)の2人が立候補を予定。

 公明はいずれも再選を目指す嶋中貴志(46)と鎌田城行(44)の2議席死守を掲げる。共産は3期目を狙う花木則彰(46)と、引退する正木満之(61)の後継に菅野直子(34)を立て議席維持を期す。社民は5期目となる八島幸三(59)を公認した。

 無所属は相沢芳則(59)、鈴木繁雄(62)、斎藤建雄(60)が6期目を、西沢啓文(52)が4期目を、関根千賀子(67)、岡部恒司(47)が3期目を狙う。

 新人は管理栄養士の樋口典子(48)が社民推薦で立候補予定。引退する屋代光一(70)の後継に元日航客室乗務員の長女美香(44)。前回次点の東北福祉大講師、跡部薫(42)、建設会社役員の石森正洋(43)は再挑戦となる。

 ◆宮城野区(定数11)

 ◇現職10人と4元・新競う

 現職10人と元職1人、新人3人の計14人が競う。

 自民は赤間次彦(49)が5選、田村稔(52)が3選、野田幸代(55)が再選を目指す。民主は8期目を狙う池田友信(64)と6期目狙いの渡辺公一(57)のベテラン2人。

 公明は6期目を目指す笠原哲(59)と、植田耕資(64)の後継に元東北大職員、小野寺利裕(50)を擁立した。社民は5期目を目指す辻隆一(56)を公認。共産は前回新人2人を立てて共倒れした経験から、党地区委員の高見紀子(49)に一本化した。

 無所属は6選目を期す渡辺博(56)、5期目を狙う伊藤新治郎(70)、4期目となる佐竹久美子(54)が出馬予定。前回議席を失った田中世之介(53)が雪辱を誓う。新人は元衆院議員秘書の伏見公秀(36)が立候補を予定している。(敬称略)

毎日新聞 2007年3月10日

5387片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:37:32
’07統一選:仙台市議選の展望/下 若林区/太白区/泉区 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070311ddlk04010042000c.html

 ◆若林区(定数8)

 ◇現職8人に3新人挑む

 現職の8人全員が出馬表明し、新人3人が挑む構図。現職の地盤に新人がどこまで食い込めるか注目される。

 自民は現職最多の10期目に挑戦する大内久雄(75)、民主は5期目の木村勝好(55)、公明は3期目の菊地昭一(56)、共産は5期目の福島一恵(46)をそれぞれ擁立。社民は前回次点の元市職員、相沢和紀(53)を立てて初の議席獲得に挑む。

 無所属は社民推薦の斉藤重光(63)が4期目を目指す。渡辺芳雄(69)が9期目、岡征男(64)が7期目、佐藤正昭(48)が5期目を狙う。新人は再挑戦の元参院議員秘書、菅原健(35)、カラオケ店経営の菅原正和(47)が出馬を予定している。

 ◆太白区(定数13)

 ◇現職13人全員が出馬へ

 現職13人全員が出馬を表明し、無所属新人3人が新旧交代に挑む。

 自民は7期目を目指す佐々木両道(62)。民主は3期目を目指す岡本章子(42)と前回自由党公認で初当選の横田匡人(41)。公明は山口津世子(59)が3選、鈴木広康(44)が再選を、共産は嵯峨サダ子(58)が4選、舩山由美(38)が再選を目指す。社民は6期目狙いの小山勇朗(59)と4期目となる大槻正俊(56)をそれぞれ公認した。

 無所属は佐藤嘉郎(68)と柿沼敏万(69)が5期目、鈴木勇治(56)が4期目、高橋次男(63)が3期目に挑む。

 新人は農業の佐藤茂(56)が民主推薦。会社役員の浅野育朗(45)、建設会社顧問の小林和夫(58)がいずれも再挑戦する。

 ◆泉区(定数11)

 ◇現職10人と3新人争う

 現職10人と、いずれも政党公認を得た3新人の計13人が争う。

 自民は4選を狙う野田譲(45)、再選を目指す斎藤範夫(52)の2人。民主は3期目を目指す安孫子雅浩(44)と、新人の福祉団体役員、小野寺健(34)の2人を立てる。

 公明は登坂〓(64)の後継に党県女性局次長の小田島久美子(44)を擁立。共産は3期目の古久保和子(39)と前回次点の党市政対策委員長、中嶋廉(54)の2人を公認し、議席拡大を狙う。社民は3期目の石川建治(48)を公認し現状を維持する。

 無所属はいずれも5期目を目指す郷湖健一(68)と柳橋邦彦(66)、4期目となる日下富士夫(54)、3期目の庄司俊充(58)、再選を狙う橋本啓一(40)が出馬する。(敬称略)

毎日新聞 2007年3月11日

5388片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:38:09
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/1 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2007/03/06/20070306ddlk10010107000c.html

 統一地方選の第一弾となる県議選の投票日(30日告示、4月8日)まで約1カ月となった。今回は市町村合併による選挙区割りの変更や定数削減後の初の県議選となる一方、小寺弘之知事と対立する自民党県議団への県民の評価、会計問題や県連内の分裂など問題を抱える民主党が議席を伸長できるかなど注目点も多い。全19選挙区の情勢を紹介する。

 ◆前橋市・勢多郡区(定数8)

 ◇知事対自民の主戦場

 14人が立候補を予定している激戦区。「県民党」を掲げる小寺弘之知事が、うち現新4人を推薦し、県連幹部が出馬する自民は徹底抗戦の構えを見せている。事実上、知事対自民の主戦場となりそうだ。民主は公認2人が出馬を予定。角田義一前参院副議長の会計問題や県連内の対立などの影響も懸念され、2大政党としてどこまで浸透できるか注目される。

 自民は現職6人を公認、元職1人を推薦。小寺知事との対決の矢面に立つ県連幹事長の金子泰造氏は地元の三中、南橘中学区を中心に票固めを目指す。出身の慶大OBの商工関係人脈は小寺知事とも近く、影響を懸念する声もあるが、対決の構図が後援会を引き締めたとの見方もある。

 中村紀雄氏は県議5期、県会議長を経験した実績が武器。前回(03年)は保守系トップの得票で、旧市北部を中心に強固な地盤を持つ。中沢丈一氏は農業関係団体の支持が固い。前橋市長に転出した高木政夫氏の地盤と重なり、高木票が流れるとの見方もある。狩野浩志氏は地元の三俣、西片貝町や出身の四中、前橋南高OBなどを中心に浸透を図る。

 金子一郎氏は圧倒的な強さを誇る富士見村を中心に選挙戦を展開する構え。前橋市との合併を巡る自立派、合併派の対立がどう影響するかに注目が集まる。6期のベテラン、青木秋夫氏は前回高得票を得た旧新里村が選挙区から外れ、他地域の掘り起こしが急務だ。自民推薦の吉川真由美氏は父の熊川次男元衆院議員の支持層の後押しを受ける。01年の参院選出馬で知名度もあり、若手商工業者の支持も根強い。

 一方、小寺知事の支援組織「群馬県民の会」推薦の現新4人の中で05年の補選当選後、一貫して知事派で、高木市長が全面支援する岩上憲司氏は建設業界からの強力な支持に加え、市東部へも浸透している。岩上氏と同じ補選当選組で知事派の中島資浩氏は利根西地区が地盤。吉川氏出馬の影響も予想され、無党派層への浸透が鍵となっている。旧粕川村からは元村長で新人の後閑千代寿氏が知事派を標ぼうして出馬。旧村以外での得票が課題だ。民主の新人、亀田好子氏は福祉団体からの支持や小寺知事の推薦を受け、女性票獲得を目指す。

 民主の現職、桑原功氏は出身の市職労など連合群馬の全面支援を受ける。亀田氏の出馬で民主の革新系の票が分散する懸念もある。公明の新人、水野俊雄氏、共産の現職、早川昌枝氏は新たに加わった旧勢多郡の組織票もあり、共に手堅く票をまとめそうだ。【杉本修作】

 ◆北群馬郡区(定数1)

 ◇無投票の可能性も

 出馬表明しているのは、昨年12月に死去した大林喬任県議の長男で新人の大林俊一氏=自民=のみ。ほかに出馬の動きはなく、無投票の公算が大きくなっている。大林氏は父の堅固な地盤に加え、福祉団体から推薦を受けるなど盤石の体制を敷く。【杉本修作】

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 ◇前橋市・勢多郡区

青木秋夫  75 自現(6)

中村紀雄  66 自現(5)

中沢丈一  58 自現(4)

金子泰造  62 自現(3)

金子一郎  57 自現(2)

狩野浩志  46 自現(1)

桑原功   62 民現(1)

亀田好子  51 民新

水野俊雄  35 公新

早川昌枝  67 共現(4)

岩上憲司  34 無現(1)

中島資浩  35 無現(1)

吉川真由美 42 無元(1)

後閑千代寿 63 無新

 ◇北群馬郡区

大林俊一 50 自新

毎日新聞 2007年3月6日

5389片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:38:39
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/2 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/archive/news/2007/03/07/20070307ddlk10010242000c.html

 ◆高崎市区(定数8)

 ◇地域絡んで混戦に

 現職10人のうち、ベテラン2人が今期限りで引退する。定数8に対し、現職8人、新人3人の計11人が挑む。定数は1増となったものの、合併で旧群馬郡4町村と多野郡の旧新町が加わり、実質は2減で、地域戦絡みの混戦が予想される。

 自民は現職6人を公認。旧福田系重鎮の松沢睦氏の引退で、同系で共に再選を目指す橋爪洋介氏、中島篤氏が「松沢票」の取り込みを図る。橋爪氏は父から引き継いだ地盤を固める一方、親類の寺関係を足がかりに他地域へも浸透する。中島氏も旧市西北部を中心に隣接の旧群馬町などで活発な動きをみせている。

 旧中曽根系の小林義康氏、関根圀男氏は前回落選した時吉敏郎氏の支持層取り込みなどで2議席死守を目指す。旧新町が地盤で選挙区が変わった関根氏は旧市南東部で小渕系の支援も得て、票の掘り起こしに躍起だ。

 旧群馬、箕郷2町を地盤とする平田英勝氏は前回激戦を演じた元町議が市議選に転じるというプラス面がある。半面、同地域への他陣営の進出に危機感を募らす。木暮繁俊氏は旧榛名町、倉渕村の地盤が競合する無所属新人の小坂桂子氏の出馬で厳しい選挙戦となりそうだ。小坂氏は唯一の女性候補として全域からの浮動票を期待する。

 公明の福重隆浩氏、共産の伊藤祐司氏は共に手堅い組織力に加え、合併で増えた旧郡部での上積みを目指す。新人の後藤克己氏は連合群馬と社民の推薦を受け、引退する長崎博幸県議の後継者として労組票を固める。民主の新人、石川貴夫氏は「県政一新」を掲げ、自転車遊説などで知名度アップを図る。「草の根」運動で保守層にも切り込む。【深谷徹夫】

 ◆多野郡区(定数1)

 ◇合併問題が争点に

 旧新町と旧鬼石町がそれぞれ高崎市、藤岡市と合併し、定数2から1に半減した。選挙区は吉井町、神流町、上野村の2町1村。前回は無投票だったが一転、1議席を巡って現新2候補が争う構図となっている。両者とも大票田の吉井町からの出馬で同町の合併問題での対立がそのまま選挙戦に波及する可能性もある。神流町、上野村への浸透も鍵となりそうだ。

 無所属新人の角倉邦良氏は小寺弘之知事との協調を訴え、連合群馬からも推薦を受ける。議会改革を争点に海外視察廃止などを掲げる一方、高崎市との合併を推進する。

 迎え撃つ自民現職の荻原康二氏は3期の知名度と党県連幹部としての実績を強調する。吉井町以外での集票にも実績がある。合併問題については慎重姿勢を貫いている。【鈴木敦子】

 ◆甘楽郡区(定数1)

 ◇無投票の可能性も

 富岡市と合併した旧妙義町が抜け、選挙区が下仁田、甘楽、南牧の2町1村となった。出馬を予定しているのは、自民の現職で再選を目指す織田沢俊幸氏のみ。現時点で、ほかに出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。織田沢氏は甘楽町助役3期の行政手腕と、同町議会議長を務めた父から受け継いだ地盤で支持固めを進めている。【畑広志】

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。

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 ◇高崎市区

小林義康 57 自現(4)

関根圀男 60 自現(4)

木暮繁俊 71 自現(2)

中島篤  52 自現(1)

橋爪洋介 39 自現(1)

平田英勝 64 自現(1)

石川貴夫 28 民新

福重隆浩 44 公現(1)

伊藤祐司 49 共現(1)

小坂桂子 49 無新

後藤克己 33 無新

 ◇多野郡区

荻原康二 61 自現(3)

角倉邦良 46 無新

 ◇甘楽郡区

織田沢俊幸 55 自現(1)

毎日新聞 2007年3月7日

5390片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:40:21
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/3 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070308ddlk10010372000c.html

 ◆太田市区(定数5)

 ◇大澤票の行方注目

 定数5に現職3、新人5の計8人が立候補予定の激戦区。旧新田郡(藪塚本町、新田町、尾島町)を地盤とした大澤正明・県会議長の知事選への出馬表明で、3町の大澤票の行方が注目される。さらに一連の会計問題や県連内の保守系・労組系対立の余波で、民主系3候補が無所属で出馬する公算が大きくなっており、身内同士の激戦が展開されそうだ。

 自民現職の金田克次氏、長谷川嘉一氏は共に市西南部が地盤だが、金田氏は旧新田町の地縁をてこに旧郡部票の獲得を目指す。長谷川氏は県歯科医師会など医療関係団体の支援が強みだ。

 自民はこれに3新人が出馬を予定。笹川博義氏は父で県連会長の笹川尭元国務相の地盤である衆院群馬2区の旧藪塚本町に浸透している。新井章夫氏は05年の太田市長選に出馬した秋山一男前県議の支援を受け、後援会をまとめている。鈴木信昭氏も地盤の重なる秋山票獲得を狙うほか、手話サークル会長などを務め、福祉関係者の支援も厚い。

 一方、会計問題で民主党県連幹事長を引責辞任した黒沢孝行氏は無所属での出馬となりそうだ。連合群馬の推薦や強戸地区の堅い地盤で現職の強みを見せている。県議選3度目の挑戦となる阿部知世氏は旧市では知名度があり、旧郡部の女性票掘り起こしを狙う。立候補予定者8人のうち唯一、旧尾島町に事務所を置いた田島国彦氏は鳩山由紀夫・民主党幹事長の元秘書として同党支持層の集票を狙う。【佐藤貢】

 ◆館林市区(定数2)

 ◇市長選で状況混とん

 県内12市で唯一合併がなかった館林市。選挙区の変更もなく、定数も前回と同じ。自民現職の松本耕司氏と安楽岡一雄氏の2人が出馬の意向を固めていた。だが、2月末、中島勝敬市長が病気のため辞任を申し出て退職。安楽岡氏が市長選へ出馬表明し、状況は混とんとしている。

 こうした中、元衆院議員秘書の須藤和臣氏が7日、立候補を表明した。須藤氏は谷津義男元農相の秘書官を務めた経験と人脈を武器に「県政と市のパイプ役」をアピールする。一方、松本氏は「商業の活性化」などを掲げ、地元の商工業者などを中心に地盤を着実に固めている。

 このほかに市議ら数人が、水面下で出馬を模索しているとみられ、一転して激戦も予想される。【中野秀喜】

 ◆邑楽郡区(定数3)

 ◇合併見据え論戦

 定数3に現職2、新人2の計4人が出馬を予定。選挙区はいまだ合併の道筋の見えない大泉、邑楽、千代田、明和、板倉の5町。館林市同様、今後の合併を見据えた論戦が展開されそうだ。

 自民は現職の久保田順一郎氏と新人の舘野英一氏。久保田氏は祖父から3代受け継ぐ地盤の大泉、邑楽、千代田3町で保守票を固める。舘野氏は引退を表明した矢口昇県議の後継。板倉町議4期の実績を全面に、矢口氏支持層の多い明和町への浸透も図る。

 連合群馬推薦で無所属の現職、塚原仁氏は大泉町に工場を構える三洋電機社員。同社労組の手堅い支持を軸に非保守層の取り込みを狙う。無所属新人の石村和男氏は地元明和、板倉両町での消防団人脈を生かし、郡内他町への浸透を目指す。【木下訓明】

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。

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 ◇太田市区

金田克次  63 自現(2)

長谷川嘉一 54 自現(2)

新井章夫  60 自新

笹川博義  40 自新

鈴木信昭  48 自新

黒沢孝行  55 無現(3)

阿部知世  35 無新

田島国彦  37 無新

 ◇館林市区

松本耕司 62 自現(2)

須藤和臣 39 無新

 ◇邑楽郡区

久保田順一郎 54自現(2)

舘野英一   58 自新

塚原仁    56 無現(1)

石村和男   59 無新

毎日新聞 2007年3月8日

5391片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:40:46
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/4 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070309ddlk10010115000c.html

 ◆伊勢崎市区(定数5)

 ◇「新選挙区」へ攻勢強化

 05年1月に2町1村と合併して20万都市となり、定数、選挙区とも拡大した。有権者数も前回の9万8000人から15万4000人に増加。旧佐波郡区選出も含め現職4、新人2の計6人が5議席を争う少数激戦が予想される。

 党派別では自民が現職3、民主が新人1、無所属が現新各1。自民の3人のうち、8選を目指す田島雄一氏、5期目を狙う原富夫氏はいずれも旧境町が地盤。田島氏は常々「地元伊勢崎」を訴え、原氏は旧市部にも事務所を置き、共に“新たな選挙区”住民への攻勢を強める。前回まで3連続トップ当選の五十嵐清隆氏は知名度を武器に旧郡部への浸透を図る。

 民主新人の久保田務氏は旧東村元助役。05年1月の合併後に伴う市長選にも挑み、最下位ながら1万票を集めた。任期途中で国政に転じた石関貴史衆院議員の支援を受ける。

 4選を目指す無所属の塚越紀一氏は、支持母体の連合群馬のほか、小寺弘之知事の後援組織からも後押しを受け、県執行部とのパイプを強調する。

 無所属新人の井下泰伸氏は青年会議所関係者らの支援を軸に、フレッシュさを前面に出して支持拡大を目指す。【藤田祐子】

 ◆桐生市区(定数3)

 ◇激戦の構図変わらず

 旧新里村、黒保根村と合併したものの、前回と同じ定数3。自民現職の亀山豊文氏が市長選に転じたが、自民2、民主1、共産1の計4人が出馬表明し、前回同様の構図で、激しい選挙戦が展開されそうだ。

 旧市内を地盤にする自民現職の腰塚誠氏は祖父、父と続く県議の家系。旧市全域に幅広く支持者を持ち、地盤は強固だ。自民元職の村岡隆村氏は旧市長選(03年4月)に出馬し、大沢善隆市長と接戦を演じた実績がある。ただ、旧市を2分した激しい市長選のしこりがいまだ残っているとの声もある。

 民主現職の大沢幸一氏は前回、初出馬ながらトップ当選。連合群馬や小寺知事の後援団体の推薦を受けるほか、地元老人会など支持も厚い。共産新人の関口直久氏は次点となった前回に続いての出馬。合併により広がった旧2村の組織票を加えることで共産議席の奪還を狙う。【塚本英夫】

 ◆みどり市区(定数1)

 ◇無投票の可能性

 これまで旧新田、山田、勢多郡区に分かれていた旧笠懸町、大間々町、東村が合併し、新たに定数1の選挙区になった。06年4月の旧山田郡区補選で当選した自民現職の須藤日米代氏は出馬を見送ると見られ、現時点で出馬意向を示しているのは旧新田郡区選出の須藤昭男氏のみ。

 須藤氏は06年4月の市長選への出馬を見送り、旧山田郡選出県議だった石原条氏を支援し、当選に貢献した。今回は石原氏からの全面支援を受け、全域で安定した組織作りを進めている。【塚本英夫】

 ◆佐波郡区(定数1)

 ◇揺れた町政の影響も

 2町1村が伊勢崎市と合併し、玉村町だけの1町1区(定数1)となった佐波郡区。旧郡区選出の現職2人は地盤の区割り変更で伊勢崎市区へ転出。元町長の長男と前町長の保守系2新人の激突が予想され、不信任決議、出直し町長選と揺れた町政の影響を引きずる。

 自民党の公認を得た元町長の長男、井田泉氏は商工関係者からの後押しを受ける。失職後、03年の出直し町長選で惜敗した前町長の渡辺孝宏氏は無所属で出馬。経験と知名度を武器に浸透を図る。

 前回、旧郡区で約1万5000票を集めトップ当選しながら、後援会長らの選挙違反で辞職した金田賢司氏の票の行方に注目が集まる。【藤田祐子】

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 ◇伊勢崎市区

田島雄一  58 自現(7)

原富夫   72 自現(4)

五十嵐清隆 54 自現(3)

久保田務  57 民新

塚越紀一  65 無現(3)

井下泰伸  43 無新

 ◇桐生市区

腰塚誠  59 自現(4)

村岡隆村 56 自元(1)

大沢幸一 63 民現(1)

関口直久 57 共新

 ◇みどり市区

須藤昭男 46 自現(2)

 ◇佐波郡区

井田泉  44 無新

渡辺孝宏 47 無新

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月9日

5392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:41:20
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/5 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070310ddlk10010278000c.html

 ◆渋川市区(定数2)

 ◇現職出馬辞退で混とん

 合併で旧渋川市区に旧勢多郡区と旧北群馬郡区の1町4村が加わり、定数は1から2に増えた。自民現職2人が早々に出馬表明し、無風ムードが広がっていたが、1日にこのうちの1人が公選法違反容疑で書類送検され出馬を辞退。空席となった議席獲得を狙い、新人の元旧市議が出馬表明した。8日の県選管の候補予定者説明会に姿を見せた会社役員は出馬を見合わせる意向だが、旧町村部で出馬を模索する動きがあり、選挙戦の可能性も残されている。

 自民現職の真下誠治氏は、過去2回を無投票で当選。父から受け継ぐ旧市部の強固な地盤のほか、2期の実績を訴え、旧町村部へも浸透を図る。

 星名建市氏は昨年4月の市長選で約1万5000票を獲得。次点に泣いたが、全域で知名度を上げた。組織を固める一方、鍵となる旧町村部での集票に全力を注ぐ構えだ。【伊澤拓也】

 ◆吾妻郡区(定数2)

 ◇山本票の行方がカギ

 合併の影響を受けず、定数、選挙区ともに前回と同じ。前県議の山本龍氏が知事選出馬で辞職し、新たに山本氏の地盤の草津町から自民新人が出馬を表明。自民現職と東吾妻町の無所属新人の3人の戦いとなりそうだ。

 4選を目指す自民現職、南波和憲氏は出身の東吾妻町を中心に東部で強固な地盤を持つ。3期の実績を訴え、着々と票固めを進めている。自民新人の萩原渉氏は父が元草津町長。同町を強力な足場にして、山本票の獲得のほか、東吾妻町などにも浸透を図っている。

 前回に続き、2度目の出馬となる無所属の新人、重野能之氏は毎日2度の街頭演説を行い、若さや政党の公認を受けないしがらみのなさを強調。無党派層の支持拡大を目指す。【伊澤拓也】

 ◆沼田市区(定数1)

 ◇新人出馬は不透明

 旧白沢村、利根村との合併で区域は拡大したが、定数は1のまま。自民現職の金子浩隆氏が3選を目指して出馬を予定。複数の名前も浮上しているが、出馬は不透明だ。

 前回、無所属の新人を大差で破った金子氏は今回も選挙戦を想定し、旧2村にも積極的に足を運び、後援組織の拡大・強化に努めている。【松本時夫】

 ◆利根郡区(定数1)

 ◇現職の一騎打ちか

 2回連続で旧中曽根、旧福田系の自民現職2人が議席を分け合う無投票が続いたが、合併に伴う区割り・定数の見直しで、定数が1に減少した。現職同士の一騎打ちの公算で、長年続いてきた中曽根・福田両派間の対立が再燃しそうだ。

 出馬するのは4選を目指す旧中曽根系の星野寛氏、3選を目指す旧福田系の小野里光敏氏。自民党は定数1で2人の公認はできないとし、両者を推薦。同党にとって、県内唯一の公認不在区となった。

 星野氏は地元の片品村など東部が地盤。沼田市と合併した旧白沢、利根村の票がなくなり、懸念を深めるが、西部の大票田、みなかみ町などを積極的に回り、支持拡大に努めている。一方、小野里氏は地盤の旧水上町に幅広く浸透。各地で数十人単位の座談会を開くなど、組織の引き締めを図る。【松本時夫】

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 ◇渋川市区

真下誠治 65 自現(2)

星名建市 50 無新

 ◇吾妻郡区

南波和憲 59 自現(3)

萩原渉  52 自新

重野能之 29 無新

 ◇沼田市区

金子浩隆 46 自現(2)

 ◇利根郡区

星野寛   51 無現(3)

小野里光敏 66 無現(2)

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月10日

5393片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:43:22
県民の選択:第2部 県議選・情勢を見る/6止 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070313ddlk10010434000c.html

 ◆藤岡市区(定数2)

 ◇“代理戦争”の様相も

 自民の田所三千男氏と新井雅博氏で2議席を独占していたが、藤岡市に合併された旧鬼石町の前町長で新人の関口茂樹氏が参戦した。関口氏は小寺弘之知事を支持すると表明し、7月の知事選に向け対立を深める自民対知事の“代理戦争”の様相を見せ始めている。一方で自民2人の地盤が藤岡地区のため、地域対抗戦の構図も浮かび上がる。

 関口氏は06年4月の市長選に出馬。再選を目指す現職と争い、敗れはしたが、1万5000票を獲得した。この市長選で田所、新井両陣営は現職支援に回っており、今回の県議選は両氏対関口氏の初の直接対決とも言える。

 3選を目指す田所氏は、前々回市長選(02年)から一転、前回は現職の新井利明氏を応援した。新井市長と良好な関係を築く一方、反市長派票の目減りをどこまで食い止められるかが鍵となりそうだ。再選に挑む新井氏は若さをアピール。父は元市議会議長で神流地区が地盤。市内8地区に後援会を組織し、票の掘り起こしを目指す。市民との対話集会を開くなど支持のすそ野を広げる。

 旧鬼石町長5期の実績を持つ関口氏は、知事就任前を含む19年間にわたる小寺知事との信頼関係を前面に打ち出し、「県との協調が重要」と訴える。【畑広志】

 ◆富岡市区(定数1)

 ◇知事派、自民、新人の3極

 合併で旧妙義町が選挙区に加わったが、定数1は変わらない。06年4月の県議補選(旧妙義町を除く)に出馬した5人中3人が今回も出馬を予定。9日に無所属の現職、今井哲氏が小寺知事の支援組織から推薦を受け、新人の新井義宏氏は自民公認を得た。知事派対自民に第3極として、新人の長沼今朝男氏が絡む構図となった。3氏とも富岡地区が地盤で、旧妙義町での支持拡大に力を入れる。

 県議会で一人会派「無所属の会」をつくる今井氏は妙義地区で県政報告会を開き、票の掘り起こしを狙う。小寺知事支援を打ち出し、商工団体の支援を得たい考えだ。補選次点で苦杯をなめた新井氏は「草の根選挙」を展開。旧妙義町に照準を合わせ、後援会役員を配置し支持を広げている。

 補選を「知名度ゼロ」で戦ったという長沼氏は「前回と違い、手応えは感じている」と自信を見せる。幅広く各世代に支援を訴える。【畑広志】

 ◆安中市区(定数2)

 ◇自民VS初の女性

 旧安中市と旧松井田町の合併で選挙区名の変更はあったが、区域も定数も変わらない。共に旧中曽根系で自民公認の岩井均氏と早川正雄氏に、無所属新人の茂木英子氏が挑むという構図だ。

 現職の岩井氏は、地元の旧松井田町で態勢を固める一方、旧安中市でも7地区で後援会支部を設け、支持を広げる。新人ながら元旧市議会議長を務めるなど知名度も高い早川氏は2度の市長選出馬で培った支持層の拡大を図る。茂木氏は旧選挙区時代も含めて初の女性候補となる。長いボランティア活動や市議12年の実績で支持者も多く、さらに浮動票の獲得を目指す。【深谷徹夫】

==============

 ◇藤岡市区

田所三千男 57 自現(2)

新井雅博  46 自現(1)

関口茂樹  61 無新

 ◇富岡市区

今井哲   38 無現(1)

新井義宏  61 自新

長沼今朝男 60 無新

 ◇安中市区

岩井均  43 自現(2)

早川正雄 51 自新

茂木英子 47 無新

 ※名簿のカッコ内数字は当選回数。=おわり

毎日新聞 2007年3月13日

5394片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:44:03
名古屋市議選、予想顔ぶれ(上)
2007年03月09日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000703090006

【07統一地方選】


 名古屋市議選は30日告示、4月8日に投開票される。16選挙区の総定数は75で現行と同じだが、05年3月に「5増5減」の定数見直しが行われ、守山区が2増、緑、名東、天白の3区が各1増となった一方、千種、東、中、熱田、南の5区は各1減となった。身近な暮らしや街づくりの方向を決める大事な選挙に、すでに90人以上が立候補を表明し、事実上の前哨戦も始まっている。主な立候補予定者の顔ぶれを紹介する。


●定数減、4党が激戦


 ◇千種区=定数5
伊神 邦彦 60 自現(4)
桜井 治幸 62 自現(4)
梅村 邦子 68 民現(3)
斎藤 亮人 47 民現(3)
田辺 雄一 37 公新
黒田 二郎 58 共現(2)
 無投票だった前回とはうってかわって、定数1減の今回は激戦になりそうだ。4期務めた現職が引退する公明は、新顔で元商社員の田辺を立てる。民主は元高校教諭の梅村のほか、前回無所属だった斎藤を公認。自民は党市議団の桜井、新風自民の伊神が立候補する。共産は元市職員の黒田が3選を目指す。


 ◇中区=定数2
中田ちづこ 53 自現(3)
則竹 勅仁 41 民現(1)
近藤 政博 47 共新
 定数1減。自民現職が引退し、現職2人に共産の新顔が挑む構図。中田は前回、無所属でトップ当選。則竹は河村たかし衆院議員の元秘書。針きゅう師の近藤は党区役員も務める。


●現職3人が2議席争う


 ◇東区=定数2
中川 貴元 40 自現(3)
梅村麻美子 48 民現(3)
西村 建二 48 無現(4)
 定数1減で、現職3人が2議席を争う。前回は自民公認だった西村は党市議団を離団、無所属で戦う見込み。自民は党市議団幹事長の中川、民主は子ども英語教室主宰の梅村を公認。共産も候補者擁立を検討している。


 ◇中村区=定数5
斉藤  実 66 自現(8)
小出 昭司 44 自新
鵜飼 春美 58 民現(2)
須原  章 66 民現(2)
中村  満 49 公現(1)
河江 明美 41 共新
 自民は引退する現職の後に、化粧品販売会社役員の小出を立てる。党県副会長の斉藤は、新風自民に所属。前回3人を公認した民主は、元小学校教頭の鵜飼と、元県議の須原に絞った。党県労働局次長の中村は前回、トップ当選。党職員の河江は前回に続く挑戦。


 ◇西区=定数5
堀場  章 66 自現(4)
西村 幸司 48 自新
上園扶佐江 57 民現(3)
山田 昌弘 36 民新
樋沢 孝彦 61 公現(3)
鷲野 恵子 59 共現(4)
村瀬 博久 66 無現(6)
 現職全員が立候補を予定しているのに加え、自民、民主が1人ずつ新顔を据え議席を争う。自民は党市議団長の堀場に加え、衆院議員秘書出身の西村。民主は看護師の上園、参院議員秘書の山田。前回、民主公認だった村瀬は無所属で戦う。樋沢は党市議団長、鷲野は党県委員を務める。


 ◇瑞穂区=定数4
藤田 和秀 43 自現(2)
前田 有一 53 自現(2)
渡辺 房一 57 民現(2)
林  孝則 59 公現(4)
森下 東治 64 共新
 現職4人に、新顔で元市職員の森下が挑む。自民は、衆院議員秘書出身で党市議団の藤田と、宝くじ販売業で新風自民の前田を公認。前回2人の候補を立てた民主は、渡辺1人に絞った。林は元党市議団長。


 ◇昭和区=定数4
西川  学 39 自現(1)
水平 和江 44 自新
奥村 文洋 55 民現(5)
小島 七郎 61 公現(4)
佐藤 典生 56 共現(2)
 現職4人がそろって立候補を予定。自民は、04年の補選で初当選した西川と、前回に続く挑戦の水平を立てる。民主の奥村は5期連続トップ当選。小島は支持層を固める。元市職員の佐藤は3選をめざす。


 ◇北区=定数6
渡辺 義郎 68 自現(8)
岡地 邦夫 72 自現(6)
吉田 隆一 54 民現(3)
服部 将也 38 民現(2)
長谷川由美子48 公現(1)
梅原紀美子 61 共現(5)
 統一地方選が始まった47年以来初の無投票となる可能性があるが、無所属での立候補を模索する動きもある。党市議団副団長の渡辺は前回は自由党公認。岡地は新風自民幹事長を務める。民主は吉田、服部の2人を擁立。長谷川は前回トップ当選だった。共産の梅原は元幼稚園教諭。

5395片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:45:41
名古屋市議選、予想顔ぶれ(下)
2007年03月10日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000703120003

●定数1減、3党競う

 ◇熱田区=定数2
工藤 彰三 42 自現(1)
岡留 繁広 50 民新
西田 敏子 52 共新
 定数1減。現職2人が引退する民主は、東邦ガス労組役員の岡留1人の擁立にとどめた。工藤は父譲りの地盤固めに余念がない。前回に続く立候補の西田が議席獲得をうかがう。

 ◇中川区=定数7
浅井日出雄 73 自現(7)
岡本 善博 58 自現(4)
稲本 和仁 48 自現(2)
久野 浩平 70 民現(9)
中島 理恵 34 民新
馬場 規子 51 公現(2)
木下  優 52 公現(1)
江上 博之 52 共元(2)
 民主は9期務めた現職が引退し、新顔で赤松広隆衆院議員の秘書を務めた中島を立てる。党市議団長の久野は6期連続トップ当選。2会派に分裂した自民は浅井と稲本が新風自民、岡本が党市議団に所属。公明は馬場、木下が前回獲得した2議席維持を目指し組織票を固める。返り咲きを目指す江上は党県常任委員。

 ◇港区=定数5
坂野 公寿 60 自現(1)
加藤 一登 45 民現(2)
江口 文雄 58 公現(5)
山口 清明 45 共現(1)
荒川 直之 66 無現(7)
井上 久一 26 無新
江口 真司 26 無新
 現職5人がそろって立ち、20代の新顔2人が切り崩しを狙う。自民は現職の坂野を公認したほか、元衆院議員秘書の井上、県議秘書の江口真の新顔2人を推薦。民主は前回に続いて加藤1人に絞った。江口文、荒川は議席維持のため支持層を固める。元医療生協職員の山口は再選を目指す。

 ◇南区=定数5
横井 利明 45 自現(4)
藤沢 忠将 37 自現(3)
佐橋 典一 48 民現(5)
橋本 浩幹 27 民新
福田 誠治 53 公現(1)
佐野 隆文 55 共新
 定数1減のため、厳しい選挙戦になりそう。民主は、橋本が引退する父の地盤を継ぎ、佐橋とともに2議席維持を目指す。共産は3期務めた現職が引退、元南民主商工会事務局長の佐野を立てる。自民の横井は3期連続トップ当選。藤沢は元衆院議員秘書。福田は堅い支持層を持つ。

 ◇守山区=定数6
村松  等 43 自現(2)
松井 良憲 42 自新
吉田 伸五 56 民現(5)
鎌倉 安男 49 民現(1)
小川 俊之 31 民新
金庭 宜雄 46 公現(1)
榑松 順子 50 共新
東郷 哲也 35 無新
 定数2増。自民と民主が議席増を狙い、それぞれ公衆浴場経営の松井、元衆院議員秘書の小川の新顔を立てる。自民はさらに、前回自由党から出た東郷を推薦した。共産は元東海コープ課長の榑松が議席獲得を目指す。現職では、自民は不動産管理会社長の村松、民主は元衆院議員秘書の吉田、名鉄労組出身の鎌倉の2人、公明は党県青年局長の金庭を公認した。

5396片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 20:47:47
●自・民は3人、共産2人

 ◇緑区=定数7
岩本 崇宏 34 自新
植木  准 44 自新
中里 高之 42 自新
岡本 康宏 30 民現(1)
杉山  均 50 民現(1)
山本 久樹 42 民現(1)
加藤 武夫 60 公現(7)
加藤 典子 58 共現(1)
大草  稔 64 共新
 定数1増。日歯連をめぐる選挙違反事件や在任中の死去で前回の2議席を失った自民は、前回自由党公認で次点だった岩本に加え、植木、中里の新顔3人を公認した。民主は前回統一選で杉山と山本、05年の補選で岡本がそれぞれ初当選し、3議席維持に懸命だ。加藤武は3期連続のトップ当選。共産は加藤典、元コンサルタント会社員の大草の2議席獲得を狙う。

 ◇名東区=定数5
丹羽  宏 46 自新
近沢 昌行 36 民現(1)
日比健太郎 26 民新
小林 祥子 50 公現(1)
田中 節子 59 共現(2)
冨田 勝三 73 社現(4)
 定数1増。道路清掃談合汚職事件で現職が辞職した自民は、議席回復に向け会社員の丹羽を公認。民主は04年の補選で当選した近沢に加え、元衆院議員秘書の日比を擁立する。小林は党女性局次長。田中は元小学校教諭。社民党県連代表で前回無所属で出た冨田は、今回は党公認で立つ。

 ◇天白区=定数5
成田 隆行 32 自新
諸隈 修身 65 民現(5)
田中 里佳 44 民現(4)
三輪 芳裕 47 公現(2)
田口 一登 48 共現(3)
鈴木 孝之 46 無新
 定数1増。自民は前回自由党から出た新顔の成田を公認、議席獲得を目指す。民主は党県連副幹事長の諸隈、元衆院議員秘書の田中の現職2人を立てた。三輪は3期連続のトップ当選を狙う。田口は党市議団幹事長。無所属の鈴木は前回に続く立候補。

5397片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 21:01:34
>>5382
和子夫人さんの候補者数についての情報収集はさすがですね。またいろいろ教えてください。
今回の統一選、関心が高いようですね。自分の中ではめちゃくちゃ関心が高いのであまり公平に見えないですけど。都市系の県では民主党の擁立により激戦区が増え、そうでない県でも地方危急のとき(選挙で変えなかったあなたたち地元住民が悪いと言われることが急に増えた)ということで、なかなか面白いと思います。オジ様方たちには過去との比較をお願いしたいです。

民主の道府県議選候補 大幅増
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/03/13/k20070313000015.html

NHKのまとめによりますと、今月30日に告示される44の道府県議会の議員選挙に立候補を予定しているのは3687人で、民主党の候補者が469人と前回・4年前より56%増えています。
NHKが12日現在でまとめたところによりますと、44の道府県議会議員選挙に立候補を予定しているのは、2544人の定員に対しあわせて3687人で、前回・4年前と比べ167人少なくなっています。政党別の候補者数は、自民党が1456人で、合併した保守新党も含めた前回の人数より46人少なくなっています。一方、民主党は469人と、合併した自由党も含めた前回の人数より169人多く、56%増えています。このほか、公明党は前回より2人多い180人、共産党は90人少ない296人、社民党は30人少ない74人、結党以来初めての統一地方選挙となる国民新党は4人などとなっています。また、諸派が54人減って40人、無所属も122人減って1168人となっています。新旧別では、現職が2163人、元議員が130人、新人が1394人となっています。一方、女性の候補者は354人で、過去最高となった前回より29人少なくなっています。

“統一選に関心”70%近く
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/03/13/k20070313000014.html

NHKが行った世論調査によりますと、来月行われる4年に一度の統一地方選挙について、「関心がある」と答えた人はあわせて70%近くに上っています。
NHKは、今月9日からの3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、60%に当たる1083人から回答を得ました。このなかで来月行われる統一地方選挙への関心を聞いたところ、「非常に関心がある」が24%、「ある程度関心がある」が43%、「あまり関心がない」が21%、「まったく関心がない」が5%で、「関心がある」と答えた人はあわせて70%近くに上っています。調査方法が異なるため単純に比較はできませんが、これを前回・4年前の同じ時期に行った調査と比べると、「非常に関心がある」が7ポイント高く、「あまり関心がない」が9ポイント低くなっており、4年前に比べ統一地方選挙への関心が高いことがうかがわれます。さらに、投票に行くかどうか質問したところ、「必ず行く」が53%、「行くつもりでいる」が27%、「行くかどうかわからない」が10%、「行かない」が3%で、80%を超える人が「投票に行く」と答えました。次に、北朝鮮の核問題をめぐるさきの6か国協議で、北朝鮮が核放棄に向けた具体的な措置を取る見返りに各国がエネルギーなどの支援を行うことで合意したことについて質問しました。この合意によって核問題が解決に向け進展すると思うか尋ねたところ、「大いに進展する」が1%、「ある程度進展する」が11%、「あまり進展しない」が47%、「まったく進展しない」が34%でした。また、拉致問題の進展がないかぎり北朝鮮へのエネルギー支援に応じないとしている日本政府の対応について賛否を聞いたところ、「賛成」が59%、「反対」が11%、「どちらともいえない」が24%でした。一方、日銀が先月短期の市場金利を今より0.25%引き上げて年0.5%前後とすると決めたことについてどう思うか質問したところ、「大いに評価する」が15%、「ある程度評価する」が39%、「あまり評価しない」が25%、「まったく評価しない」が9%でした。このうち、「評価する」と答えた人の理由は、「景気の実態にくらべて金利水準が低すぎるから」が52%、「預貯金の金利が上がるから」が30%などとなっています。逆に「評価しない」と答えた人の理由は、「日本はまだデフレから脱却していないから」が34%、「住宅ローンなどの借金の金利が上がるから」が27%などとなっています。

5398片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/13(火) 21:05:44
プルサーマルを問える候補ではありますが、県出身者じゃないので伸びを欠くかな。田舎でも移民を歓迎する都道府県はあると思うけど、佐賀はそうでもないイメージだ。
それでも、地方統一選に組み込まれると得票的になかなか面白いけど。

知事選民主候補にNPO副理事長の中川氏浮上 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=362519&newsMode=article

 22日告示される県知事選の民主党候補に、自然エネルギーの普及活動を行っているNPO「市民ソーラー・宮崎」副理事長の中川修治氏(51)=宮崎県国富町=が浮上している。民主党県連は人選について具体的に明らかにしていないが、中川氏は佐賀新聞社の取材に対し、出馬に前向きな姿勢を示した。

 中川氏は石川県出身。元NHK職員で、2002年から約2年間、ディレクターとして佐賀放送局での勤務経験がある。同氏は党県連幹部から立候補の打診を受けたことを認め、「党で正式に決めて要請されれば無碍(むげ)にできない」と前向きな考えを表明。古川県政については「国策追従で県民の声を聞いていないと感じる。プルサーマル計画は急いで決める必要があったのか」と批判的な見方を示した。

 民主党は10日の県連常任幹事会で独自候補の擁立を模索することを確認。党本部は13日、常任幹事会で協議する予定だが、大串博志県連代表は「人事のことであり、現段階ではコメントできない」としている。

 同知事選にはこれまでに現職の古川康氏(48)と共産党県委員長の平林正勝氏(59)が出馬を表明。佐賀市の有限会社社長島内宏氏(48)も立候補の意向を示している。自民、公明両党が古川氏の推薦を決めている。

5399和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/13(火) 22:53:21
民主469人の内訳()は前回 ※+の後ろは自由
北海道39(27) 青森9(0+1) 岩手30(1+20) 宮城9(7) 秋田3(5) 山形1(2) 福島11(4)
栃木8(4) 群馬5(3) 埼玉19(11+1) 千葉32(11+3) 神奈川43(32+4) 山梨3(4)
新潟11(2+1) 富山2(2) 石川3(3) 福井4(0) 長野6(1) 岐阜5(6) 静岡13(4)
愛知46(26) 三重7(0) 滋賀13(10) 京都14(13) 大阪26(18+1) 兵庫22(16+2)
奈良7(7) 和歌山2(0) 鳥取5(2) 島根4(2) 岡山5(4) 広島4(1) 山口5(3)
徳島3(3) 香川3(2) 愛媛6(3+1) 高知3(1) 福岡15(10) 佐賀4(1) 長崎7(5+2)
熊本4(1+1) 大分3(1) 宮崎3(3) 鹿児島2(2) 以上469(263+37)△169
これに>>5382を加えて470となります。これに推薦が160人前後合わせて
民主系(支持・連合のみの推薦は入っていない)は630人程度となっています。

5400名無しさん:2007/03/14(水) 11:35:31
公明、自主投票の公算 知事選で県本部

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 公明党県本部(小野寺好代表)の知事選対応は13日、「自主投票」とする公算が高まった。立候補予定の前滝沢村長柳村純一氏(56)=自民党推薦=から推薦要請を受け、検討を重ねてきたが、支持者からは慎重な意見が強く、推薦決定は厳しい状況だ。

 関係者によると、党員や支持者から、柳村氏が滝沢村長だった時代に、合併に慎重姿勢を示していたなどの点で、推薦に難色を示す意見が出ているという。柳村氏は1月24日に同党県本部を訪れて推薦要請。友党の自民党県連はすぐに推薦決定したが、公明党は党内での検討を続けていた。知事選対応は近く行われる党本部中央幹事会で正式決定する。

 小野寺代表は「要請を受けて検討しているが、まだ結論を出すには至っていない」としている。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070314_4

● 〈知事選〉県農政連は自主投票に
● 〈知事選〉達増氏の推薦を決める 民主党
http://www.morioka-times.com/

5401名無しさん:2007/03/14(水) 11:43:47
達増氏は無所属 岩手知事選民主が「推薦」決定

 民主党は13日、岩手県知事選(22日告示、4月8日投開票)に立候補する党県連代表で衆院議員(岩手1区)の達増拓也氏(42)の推薦を決めた。これで、同氏の無所属での立候補が決まった。

 岩手県庁で推薦決定を発表した藤原良信県連幹事長は「本人の意向で広く県民の支持を得るために推薦になったが、公認候補並みに支援していく」と語った。

 岩手知事選では、元岩手県滝沢村長の柳村純一氏(56)=自民推薦=、元県労連議長の菅野恒信氏(61)=共産推薦=、会社役員の芦名鉄雄氏(61)が既に、いずれも無所属での立候補を表明している。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070314t31031.htmhttp://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070314t31031.htm

社民も自主投票か?

5402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 11:59:38
’07統一選・かながわ:横浜/川崎市議選 立候補予定者(その1) /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070314ddlk14010488000c.html

 ◇市議選への立候補予定者−−横浜は142人、川崎は76人

 横浜、川崎両市議選は県議選とともに30日に告示される。13日までに立候補を表明したのは、横浜市議選(定数92)が142人(前回147人)、川崎市議選(定数63)が76人(前回81人)となっている。

 <横浜市議選>

 立候補を表明した142人の内訳は現職77人、元職8人、新人57人。定数が各1人減となる3区(旭、磯子、金沢)は激戦必至の情勢だ。各1人増の3区(中、青葉、都筑)は新人だけで計12人が名乗りをあげている。

 最大会派の自民(現有議席31人)は35人を公認。現職6人が引退する一方、新人8人が立候補を表明し、世代交代が進む。自民横浜市連の藤代耕一幹事長は「減員区は厳しい戦いになる。1議席でも上積みしたい」と意気込む。

 第2会派の民主は33人を擁立。星野国和団長は「現有議席確保が第一」と気を引き締める。「ヨコハマから日本を変える会」は現職3人と新人2人を立てる。

 公明は現有の16議席死守を目指す。共産(同6人)はこれまでに16人、ネットワーク横浜(同6人)は11人の候補者を立てており、党勢拡大を狙う。【鈴木一生】

 <川崎市議選>

 現有議席は最大会派の自民が19、第2会派の民主が18ときっ抗している。自民は「各区で第1党に」と23人を公認。民主は県下で唯一のローカルマニフェストを掲げ、20人を擁立して第1党を狙う。定数10に11人が立候補を表明している宮前区は民主が現職2人に加えて新人1人を擁立。自民の“指定席”とされる4議席の一角を崩そうとしている。両党とも「絶対に落とせない1議席」と力を注ぐ。

 公明は現職14人が立ち、地盤強化で現状維持を図る。前回選挙で6議席減らした共産は元職3人を含む12人を公認。神奈川ネットワーク運動は4人を擁立する。

 注目区は定数9に13人が立候補を表明している高津区。自民は現職1人に新人3人を加え議席拡大を狙う。ベテランが勇退する民主と共産は新人の若手が立候補を表明。北部地域で議席拡大を目指す神奈川ネットとベテラン無所属議員も絡み、混戦となりそうだ。【山衛守剛】

毎日新聞 2007年3月14日

5403片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:01:04
’07統一選・かながわ:横浜/川崎市議選 立候補予定者(その2止) /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070314ddlk14010481000c.html
 ■横浜・川崎市議選に立候補が予想される方々

 ◆横浜市議

 ◇鶴見区(定数7−9)

山田一海  61 党市副会長   自現

渡辺忠則  42 党市役員    自新

横溝富和  60 党県役員    民現

谷地伸次  60 [元]衆院秘書 民新

牧嶋秀昭  60 党県役員    公現

中島文雄  60 党市議副団長  共現

松川由実  47 党役員     ネ横新

井上さくら 42 団体代表    無現

山崎宏文  41 会社員     無新

 ◇神奈川区(定数6−8)

福田進  65 党市副会長   自現

藤代耕一 71 党市幹事長   自現

中山大輔 31 党総支部役員  民現

井上大右 44 会社社長    民新

石井睦美 60 党県副代表   公現

柴田豊勝 60 党地区役員   共現

杉山典子 48 党市議団長   ネ横現

占部圭吾 45 [元]日産社員 無新

 ◇西区(定数2−4)

清水富雄 51 党市役員     自現

荻原隆宏 37 [元]衆院秘書  民新

中村久子 54 NPO監事    ネ横新

高橋徳美 38 [元]NPO理事 無新

 ◇中区(定数4−7)

伊波洋之助 63 市議長      自現

松本研   55 党市議副団長   自現

武松昭男  44 会社員      民新

福島直子  50 党支部長     公現

畑野良弘  46 党区役員     共新

串田久子  41 [元]レポーター ネ横新

芳賀洋治  27 [元]知事秘書  無新

 ◇南区(定数5−7)

丸山峰生  59 [元]会社社長 自元

渋谷健   48 [元]衆院秘書 自新

高梨晃嘉  59 NPO役員   民現

仁田昌寿  50 党県幹事長   公現

荒木由美子 47 党地区委員   共現

片桐紀子  43 [元]大学講師 諸現

横手晃   39 [元]会社員  無新

 ◇港南区(定数6−9)

田野井一雄 66 党市役員    自現

瀬之間康浩 46 党市役員    自現

市野太郎  42 [元]会社員  民新

光武学   48 日産社員    民新

榊原泰子  58 党県役員    公現

関美恵子  61 党地区委員   共現

稲富裕   46 党総支部代表  社新

石上恵子  56 党代表     ネ横現

山田桂一郎 43 [元]商社社員 諸新

 ◇保土ケ谷区(定数5−8)

田中忠昭 63 党市役員    自現

坂井太  39 [元]衆院秘書 自現

森敏明  57 党協議会役員  民現

田中紳一 43 会社員     民新

斎藤伸一 39 党県役員    公現

手塚勇夫 64 [元]会社員  共元

関すみ江 59 団体代表    ネ横元

藤田仁水 26 飲食店従業員  無新

 ◇旭区(定数6−9)

佐藤茂   52 党市役員     自現

梶村充   58 党市役員     自現

古川直季  38 [元]銀行員   自現

小粥康弘  39 会社員      民現

五十嵐節馬 41 [元]郵便局職員 民新

和田卓生  53 党県役員     公現

河治民夫  55 党地区役員    共元

近藤菊郎  45 コンビニ経営   社新

林正枝   52 団体理事     ネ横新

 ◇磯子区(定数4−8)

渕龍一  61 [元]衆院秘書 自元

関勝則  44 [元]衆院秘書 自新

浅川義治 39 [元]銀行員  民現

中尾智一 40 会社員     民現

加藤広人 49 党市役員    公現

中家治子 53 党地区委員   共元

上杉隆史 43 市職員     社新

太田正孝 61 牧場経営    無現

5404片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:02:11
 ◇金沢区(定数5−8)

黒川勝   41 NPO理事 自新

本田正美  28 党市役員  自新

小幡正雄  64 市副議長  民現

谷田部孝一 57 党県副代表 民現

木村久義  56 党市議団長 公現

田村キミ子 56 党区役員  共新

荻野慶子  49 NPO理事 ネ横現

岩重慶一  59 NGO代表 無新

 ◇港北区(定数8−11)

佐藤祐文 44 党市役員    自現

畑野鎮雄 60 党市役員    自現

酒井誠  45 党市役員    自新

大山正治 38 [元]衆院秘書 民現

川口珠江 59 市教文研理事  民現

飯田助尚 36 会社員     民新

望月康弘 46 [元]会社員  公新

白井正子 47 党地区委員   共新

大野拓夫 38 [元]参院秘書 ネ横新

田中範雄 66 団体代表    諸新

水口大助 55 会社社長    無新

 ◇緑区(定数4−9)

加藤龍昭  62 コンビニ経営   自現

斎藤達也  34 党市役員     自現

今野典人  46 党県役員     民現

長谷川由美 37 司会業      民新

高橋正治  47 党県役員     公現

大谷務   57 行政書士     共新

中島明子  52 党役員      ネ横元

伊藤大貴  29 [元]出版社記者 無新

仲本宏章  64 [元]市職員   無新

 ◇青葉区(定数8−12)

横山正人  43 防災会議委員  自現

志村正泰  46 [元]衆院秘書 自新

山下正人  42 保険代理店業  自新

菅野義矩  59 党県役員    民現

山崎誠   44 [元]日揮社員 民現

手塚静江  60 党県役員    公現

大貫憲夫  59 党市議団長   共現

若林智子  45 ネット代表   ネ現

工藤裕一郎 33 [元]衆院秘書 諸現

岩村六雄  57 塗装業     無新

倉岡正高  40 NPO理事   無新

望月高徳  41 学習塾経営   無新

 ◇都筑区(定数5−7)

嶋村勝夫  66 党市役員    自現

大久保純男 62 党市議団長   自現

森裕之   36 NPO役員   民現

内野敦   40 会社役員    民新

斎藤真二  50 会社員     公新

関根麻琴  45 ネット役員   ネ新

飯沢清人  52 [元]団体職員 諸現

 ◇戸塚区(定数7−9)

吉原訓   60 飲食店経営  自現

鈴木太郎  40 [元]銀行員 自現

川辺芳男  52 民社協会役員 民現

星野国和  60 労組役員   民現

内田重雄  65 民社協会理事 民現

大滝正雄  61 党県副代表  公現

岩崎広   60 党市委員長  共元

宇都宮充子 57 党役員    ネ横現

小嶋哲雄  64 [元]会社員 無新

 ◇栄区(定数3−5)

角田宏子  39 党市役員    自現

岡本英子  42 [元]衆院秘書 民現

岡田まり子 60 党区役員    共新

大桑正貴  33 [元]会社員  無現

藤田みちる 57 [元]小学教諭 無新

 ◇泉区(定数4−6)

横山栄一 65 党市役員   自現

中島憲五 60 党総支部役員 民現

松本敏  60 党県幹事長  民現

源波正保 53 党県役員   公現

坂本利恵 54 党地区委員  共新

服部たろ 43 NPO理事長 無新

 ◇瀬谷区(定数3−6)

川口正寿  64 党市副会長   自現

花上喜代志 60 党県役員    民現

加納重雄  54 党県役員    公現

横山征吾  35 党地区役員   共新

漆原道友  31 [元]衆院秘書 諸新

森永顕   35 [元]共産党員 無新

5405片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:02:55
 ◆川崎市議

 ◇川崎区(定数10−11)

坂本茂   57 党市役員    自現

嶋崎嘉夫  42 党市役員    自現

林浩美   43 [元]衆院秘書 自現

飯塚正良  56 党総支部役員  民現

西譲治   54 JFE社員   民現

志田充理  39 党総支部役員  民新

小林貴美子 55 党役員     公現

岩崎善幸  58 党県役員    公現

浜田昌利  45 [元]衆院秘書 公現

佐野仁昭  38 党地区委員   共現

宮原春夫  64 党地区委員   共元

 ◇幸区(定数7−9)

鏑木茂哉  59 党市議団長   自現

西村晋一  46 [元]衆院秘書 自新

市川佳子  43 [元]参院秘書 民新

山田益男  51 東電社員    民新

河野忠正  47 党支部長    公現

沼沢和明  53 党支部長    公現

竹間幸一  59 党市議団長   共現

西尾理恵子 61 党地区委員   共元

前田絹子  51 ネット役員   ネ現

 ◇中原区(定数10−12)

原修一   58 会社社長     自現

長瀬政義  68 党市役員     自現

松原成文  53 党市役員     自現

松川正二郎 38 [元]衆院秘書  自新

立野千秋  59 NEC社員    民現

潮田智信  53 党県副代表    民現

東正則   59 党総支部役員   民現

志村勝   59 党県副代表    公現

吉岡俊祐  50 党県役員     公現

市古映美  57 党県委員     共現

大庭裕子  45 [元]幼稚園教諭 共新

清水勝利  36 [元]綾瀬市議  無新

 ◇高津区(定数9−13)

大島明   52 党市議副団長  自現

青木功雄  29 会社役員    自新

伊藤博幸  36 会社社長    自新

斉藤正彦  49 会社社長    自新

粕谷葉子  50 党県役員    民現

堀添健   44 会社役員    民現

岩隈千尋  32 [元]衆院秘書 民新

後藤晶一  54 党県役員    公現

岡村テル子 55 党支部長    公現

石田和子  60 党地区委員   共現

鴨下元   29 党地区役員   共新

石村早苗  55 NPO理事   ネ新

猪股美恵  57 [元]保育士  無現

5406片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/14(水) 12:07:19
 ◇多摩区(定数10−11)

佐藤光一 46 党市役員    自現

広田健一 57 党市役員    自現

吉沢章子 43 党県役員    自現

橋本勝  32 党市役員    自新

玉井信重 62 社福法人理事  民現

青山圭一 40 党総支部役員  民現

三宅隆介 36 [元]衆院秘書 民現

本間悦雄 59 党県幹事    公現

菅原進  59 党県役員    公現

井口真美 45 党地区委員   共現

斎藤隆司 55 党地区役員   共元

 ◇宮前区(定数10−11)

矢沢博孝   63 市議長     自現

浅野文直   36 会社社長    自現

石田康博   36 党市役員    自現

柳原伸一   51 党区支部長   自新

飯田満    35 [元]衆院秘書 民現

織田勝久   45 自治研究所員  民現

太田公子   58 アナウンサー  民新

平子瀧夫   60 党県副代表   公現

山田晴彦   52 党支部長    公現

石川建二   49 党地区委員   共現

佐々木由美子 39 ネット役員   ネ現

 ◇麻生区(定数7−9)

尾作均  50 党市副会長    自現

山崎直史 33 党市役員     自現

雨笠裕治 48 市副議長     民現

伊藤久史 48 党県役員     民現

藤村昌利 60 [元]小学校教頭 民新

花輪孝一 53 党副総支部長   公現

勝又光江 53 [元]幼稚園教諭 共新

山口和子 45 ネット役員    ネ新

高田敏行 61 [元]会社員   無新

 ◇名鑑の見方◇

 (1)掲載順序は各党派の衆院勢力順。党派略称は、自民=自、民主=民、公明=公、共産=共、社民=社、神奈川ネット=ネ、ネット横浜=ネ横、諸派=諸、無所属=無。同一党派の場合は現元新の順とし、さらに当選回数、五十音順に掲載した(2)氏名は戸籍名を原則とした(3)氏名に続く洋数字は投票日現在の満年齢。選挙区名の隣のカッコ内の数字は定数と立候補予定者数(毎日新聞社調べ)。

毎日新聞 2007年3月14日

5407とはずがたり:2007/03/14(水) 18:48:42
左京区選出の無所属市議だった(前回は落選)の中村十一が今回もデルらしい。
前回は民主党会派に属していたけど京都市職員の批判の中で解同批判もしており,解同は民主党の支持組織の一つであるとおそらく批判的に書いているので反民主に軸足をうつしたか?
まぁどっちみち入れへんけどね。

5408片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/15(木) 10:27:03
井野氏で無投票になりそうなところだったので、堀井氏で即当選かというとわからないと思う。
当選しても落選しても大変そうである。

五輪銅メダルの堀井氏が意欲 道議選登別市  2007/03/14 07:54
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070314&j=0023&k=200703132356

 【登別】元スピードスケート選手で五輪銅メダリストの堀井学氏(35)が、三十日告示の道議選登別市(定数一)で、自民党公認候補として出馬する方向で検討していることが十三日、分かった。週内にも最終判断を行う。

 堀井氏は橋本聖子・党道連会長の打診を受け、同日、登別市内で同党登別支部役員らと会談した。支部関係者によると、支部の出馬要請に「前向きに検討したい」と意欲を示した。

 堀井氏は室蘭市出身、苫小牧市在住。一九九四年リレハンメル冬季五輪男子五百メートルで銅メダルを獲得した。道議選登別市は、同党登別支部の候補擁立が難航、党道連に人選を一任していた。

 同選挙区には、民主党現職の井野厚氏(59)が出馬を予定している。

北海道議選:スケート堀井学氏出馬か 橋本聖子氏が打診
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070315k0000m010168000c.html

 リレハンメル五輪スピードスケートの男子500メートルで銅メダルを獲得し、現在は会社役員の堀井学氏(35)=苫小牧市在住=が、4月8日投開票の北海道議選に登別市選挙区(定員1)から出馬を検討していることが分かった。今週末にも態度を表明する見通し。

 関係者によると、自民党登別支部の役員が13日に堀井氏と会談し、堀井氏は「(出馬を)前向きに検討したい」と語った。同支部は候補擁立のめどがつかず、同党道連に人選を依頼。橋本聖子道連会長が室蘭市出身の堀井氏に出馬を打診した。

 堀井氏は、14日の毎日新聞の取材に「過去に2度お断りした。(橋本さんからは)今週中に北海道へ行くので、そこで思いを聞かせてほしいといわれた。早急に結論を出したい」と話した。

 同選挙区には現職で無所属(民主党推薦)の井野厚氏(59)が6選を目指し出馬表明している。【大谷津統一、吉田競】

毎日新聞 2007年3月15日 0時46分

5409とはずがたり@運動音痴:2007/03/15(木) 11:20:18
>>5408
あの堀井か。筋肉バカは自民党が好きだなぁ・・逝ってヨシだヽ(`Д´)ノ

3/13-12:29--県議選高梁市選挙区 大杉氏が出馬断念
http://www.okanichi.co.jp/20070313122910.html

 岡山県議選高梁市選挙区(定数1)で8選を目指していた自民の大杉尚久氏(72)の立候補断念が確定的になり、後援会が後継候補擁立を模索していることが12日、明らかになった。  大杉氏は10日に脳内出血で倒れ、岡山市内の病院で緊急手術を受けた。手術は成功したが、告示まで半月余りであることなどから、後援会では選挙を戦うことは無理があると判断した。樋口満後援会長は「後援会として決めた。後継候補選考を進めている」と話している。

5410とはずがたり:2007/03/15(木) 11:21:40
ダム方針めぐり異例の緊急質問
滋賀県会 県議選へ攻防本格化
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007031300160&genre=A2&area=S00

 滋賀県の2月定例議会最終本会議の13日、最大会派「自民党・湖翔クラブ」の県議が嘉田由紀子知事のダム方針について異例の緊急質問に立ち、知事の考え方をあらためてただした。緊急質問の必要性をめぐっては、本会議前の議会運営委員会で各会派の意見が対立した。4月の県議選に向け、知事や他党に対する各党の攻防が本格化し始めた。

 県政の争点となっていた新幹線新駅の費用を盛り込まない新年度予算案に同意した自民党・湖翔クラブはこの日、吉田清一県議が緊急質問に立ち、「代表質問の答弁と、支持者への説明がずれている」と、ダム問題に対する嘉田知事の姿勢に新たな矛先を向けた。

 これに対し嘉田知事は「ダムの有効性を踏まえつつ、ダムが出来上がるまでの洪水対策などについて県民の意見をうかがいながら進めていく」と、代表質問の答弁と同じ原稿を読み上げた。

 吉田県議は「県議選を視野に入れた知事の支援者向けの発言は矛盾している。県民をあざむいている」「知事の言う『もったいない』は、『もう、もたない』」と厳しい言葉を投げかけた。

 一方、緊急質問の実施を決める議運では、吉田県議からの申し入れに対し、共産党県議団の森茂樹県議が「(ダム問題で)自民党と知事の見解の相違があるから、との理由は、緊急質問にそぐわない」と反対した。

 民主党・県民ネットワークの朝倉克己県議も「ダム問題は12日の特別委で決着をつけるべきだった。本会議で問いただす必要性はない」と主張したが、同クラブの賛成多数で押し切られた。
 本会議を傍聴した嘉田知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」の寺川庄蔵代表は「あらためてダム推進会派との対立点が明らかになった。ダム建設による自然への影響や財政面の検証はまだできておらず、県議選では大きな争点になる」と話した。

5411とはずがたり:2007/03/15(木) 11:30:26
>>4452 >>4726
米田昭夫 自民公認 内灘町
桜川 剛 自民系 津幡町 矢田富郎後継 農業
小谷一也 自民党内灘支部の青年部長 内灘町議
堂下清孝 共産党 内灘町議
水野スウ 無所属 津幡町 エッセイスト 津幡町のボートピア建設反対

石川県議選河北郡に津幡の水野氏立候補表明 (14日)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000058563.html

今月30日に告示される石川県議選の河北郡選挙区に、津幡町のボートピア建設反対を訴えるエッセイスト水野スウさんが立候補を表明しました。水野スウさんは60歳。津幡町在住でエッセイ集などを出版しています。また、津幡町舟橋に建設が持ち上がっている場外舟券売り場ボートピアの反対活動を行ってきました。水野さんは、「町の有権者の過半数がボートピアに反対しているのに町や議会はそれを無視している」と批判しました。水野さんは党の推薦は受けず無所属で出馬するということです。県議選河北郡選挙区の定数は2で、現職の米田昭夫さんとそれぞれ新人の桜川剛さん小谷一也さん、堂下清孝さんの4人も立候補を予定しています。(14:54)

5412とはずがたり:2007/03/15(木) 19:44:20
生駒市議に出馬するらしい山田こうぞhttp://blogs.yahoo.co.jp/kouzou19660628/archive/2007/02なる人のビラが入っていたが,真の市民派と銘打ってあるが経歴の中に元政党職員と書いてある。
市民の党,民主党職員なら兎も角,自民党職員なら噴飯物である!サラリーマン・女性が立候補出来る市政と議員の定数削減は矛盾してやしないかね??
「政策グループ新しい風」(本部大和郡山市)が支援しているようだがこれもなにものかね?
ブログに拠れば大阪一新塾とかにも顔を出してる様だが。。民主に近いなら入れてやっても良いけど残念ながら住民票を移したのは3月だから投票権はこっちにはない。。

5413名無しさん:2007/03/15(木) 21:27:37
>>5408
メダリストがわざわざ地方議会選に出馬とは

5414とはずがたり:2007/03/16(金) 18:31:11

県議選新人ら政治団体結成
「無所属クラブちば」
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070316/lcl_____cba_____004.shtml

 県議選などに無所属で出馬表明している新人四人が「無所属クラブちば」を結成、十五日、県選管に政治団体として届け出て受理された。四人とも無所属で出馬する。

 結成したのは県議選に出馬を表明している小平由紀氏(45)=市川市選挙区、佐藤浩氏(41)=船橋市選挙区、田代一登氏(40)=八千代市選挙区=の三人と船橋市議選に出馬を表明している男性。

 佐藤氏は「無所属一人では何もできない。共通のマニフェストをつくり賛同する候補者に参加してもらい実現性を高めていく」と結成理由を説明。議員の費用弁償廃止や小中学校の自由選択制導入、保育園の待機児ゼロなどを掲げたマニフェストを発表した。 (林容史)

5415片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:20:23
’07統一選:道議選 社民党が木村峰行氏を推薦 /北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/seikei/news/20070315ddlk01010400000c.html

 社民党北海道は14日、道議選で民主党公認の現職、木村峰行氏(57)=旭川市選挙区=の推薦を決めた。

毎日新聞 2007年3月15日


’07統一選:県議選・幡豆郡選挙区 小山氏が出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070315ddlk23010221000c.html

 統一地方選で実施される県議選幡豆郡選挙区(定数1)に14日、元吉良町議で会社役員、小山政男氏(64)=吉良町乙川=が無所属で出馬することを表明した。

 小山氏は「(今度の選挙を含め)2期連続で無投票になっては、この地域の意見がきちんと県政に反映されるのか疑問だ。西尾市との合併を早急に進め、道州制の導入に備えて制度基盤を整備したい」と抱負を話した。

 小山氏は、同町議を91年から連続3期務めた。【山田尚弘】

毎日新聞 2007年3月15日

選挙:県議選・津市選挙区 自民党県連、溝口氏を推薦 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070315ddlk24010148000c.html

 自民党県連は14日、統一地方選の県議選で、津市選挙区(定数7)から出馬を予定している元職の溝口昭三氏(57)を推薦すると発表した。

 これにより県議選での同党の公認は22人、推薦は7人となった。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2007年3月15日

県議選三沢市区 森氏、病気で出馬断念 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm

 4月8日投票の県議選三沢市区(定数1)に自民党公認で出馬する予定だった前三沢市議の森三郎氏(57)が、病気のために立候補を断念した。森氏の家族と後援会が15日、記者会見して明らかにした。

 後援会によると、病名は心筋梗塞(こうそく)。森氏は11日午後に胸の痛みを訴え、今も八戸市内の病院に入院中という。

 森氏の出馬断念を受け、同党三沢市支部は15日、緊急幹部会を開き、同党県連総務会長でもある小比類巻雅明支部長に今後の対応を一任することを決めた。小比類巻氏は幹部会後、記者団に対し、「米軍基地を抱える三沢を代表して県議会で活躍するには(県議は)自民党でなければならない」と述べ、森氏に代わる公認候補の擁立を図る考えを示した。

 一方、森氏との公認争いに敗れて無所属出馬の意向を表明した経緯がある前同市議の小桧山吉紀氏(56)は同日、読売新聞の取材に、「後援会とも話し合わなければ決められないが、党内で争うことはもともと本意ではない」と述べ、改めての公認申請に前向きの姿勢を示した。

(2007年3月16日 読売新聞)

選挙:知事選 三上氏が出馬を取りやめ /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070316ddlk02010172000c.html

 任期満了に伴う知事選(5月17日告示、6月3日投開票)で、立候補に意欲を示していた五所川原市の会社役員、三上誠三氏(57)が出馬を取りやめたことが15日、分かった。関係者によると、財政再建団体に認定された北海道夕張市の市長選への出馬を検討しているという。

毎日新聞 2007年3月16日

5416片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:21:00
顔ぶれと展望 県議選2007 <1>  
福島12人出馬激戦か 讀賣福島

 統一地方選前半戦の県議選告示が30日に迫った。現在、読売新聞の取材に対し、79人が立候補の意思を表明し、23選挙区のうち12選挙区で選挙戦が見込まれている。少数与党の佐藤県政にとって初の県議選で、選挙結果は県政運営にも影響する。各選挙区の行方を展望する。

 <福島市>

定数8に12人が名乗りを上げ、屈指の激戦区となりそうだ。

 自民は1人が引退し、望木が離党して無所属となるが、新人擁立は1人にとどめる。高橋信は県連筆頭副幹事長として知事選を仕切った際の人脈などを軸に支持層の拡大を図る。市会議長を務めた父の地盤を引き継ぐ桜田は市北部を中心に、着実に後援会組織を拡充し足場を固める。西山は一時、参院補選への出馬を目指し動いただけに出遅れを取り戻そうと必死だ。渡辺は、国会議員の後押しもあり4万票余を取った一昨年の市議補選の勢いをいかしたい構え。

 民主は前回の1人から一気に3人を公認、勢力拡大を狙う。高橋秀は出身労組を含む連合福島の全面支援を受けながら組織固めを急ぐ。前回の総選挙で市内で約6万票を獲得した石原は知名度を生かし、幅広い得票を目指す。市議から転出の大場は30代の若さと松下政経塾出身の看板で、無党派の取り込みも期す。

 公明の甚野は盤石な組織票を基礎に安定した戦いぶりを見せそう。共産の藤川は同党支持層に加え、市議として培った人脈もフル活用し、同党として前回選で失った議席奪還を狙う。社民の加藤は自治労の支援を核に、県連幹事長として議席獲得を期す。

 前回トップ当選の無所属の望木は盤石の個人後援会を市内全域に持つだけに離党の影響は少ないとみられ、県会最多の8期目を狙う。佐々木は擁立団体の市民団体に加え、無党派層の取り込みが鍵となりそうだ。

 <二本松市> 

 出馬表明は、一昨年の補選で自民候補を破り、初当選した現職の本田だけ。ほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 <伊達郡> 

 現職3人と、前回の定数減の影響で落選した共産の元議員など5人が立候補を表明、激戦は必至な情勢だ。

 自民の遠藤と佐藤は、ともに町議時代の地盤を固める。遠藤は大票田の旧保原町を中心に、旧梁川、旧霊山町にも浸透を図り、佐藤は、達南地区(川俣、飯野、旧月館の3町)で票を固める。県議を2期務めた共産の阿部は、組織をフル活用しながら、幅広く女性にアピールする。無所属の亀岡は、民主、社民の推薦を受け、川西地区(旧伊達、桑折、国見の3町)を中心に選挙戦を展開する。元梁川町議で無所属の橘は、町議時代の支援者を基に支持拡大を狙う。

 <安達郡> 

 自民の現職鴫原に加え、本宮市議だった佐藤と矢島が立候補を予定しており、前回の無投票から今回は選挙戦になりそうだ。当選3回の鴫原は選挙区内での知名度は高く、東達地区(旧岩代、東和、安達の3町)を軸に、幅広く票固めを進める。2月の本宮市長選への出馬のため、辞職した自民の前県議の地盤・南達地区(本宮市、大玉村)で、民主の佐藤が旧本宮町を中心に反自民票の取り込みに躍起、一方の自民推薦を受ける予定の矢島は、旧白沢村を中心としながら、旧本宮町内にも浸透を図っている。(敬称略)

(2007年3月13日 読売新聞)

5417片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:21:27
顔ぶれと展望 県議選<2> 讀賣福島

 <郡山市>

 9議席に10人が立候補の意思を示し、少数激戦の様相。自民は山口勇が参院補選に転出、飛田新一が佐藤栄佐久前知事の選挙運動にからんで公選法違反で在宅起訴されて辞職したが、新人と元議員を含めた6人を公認する。

 大和田は地盤の市東部から支持を広げ、補選で当選した長尾は市西部地区を基盤に再選に臨む。柳沼は強固な後援会組織をもとに地元安積町から勢力拡大を図る。2年前に辞職して市長選に挑んで敗れた佐藤は、市北部を中心に根強い支持を持ち、返り咲きを狙う。市議から転出する勅使河原は、地盤が原正夫市長の県議時代と重なり、市中心部の商工業者などに浸透している。補選で泣いた元市議会議長の久野は、市東部を中心に支持を広げる。

 補選で議席を得た民主の吉田は、福祉関係の支持拡大を図り、参院補選候補の増子輝彦との相乗効果で得票増を狙う。

 公明は箭内喜訓が引退、後継となる市議の今井は固い党支持層をまとめる。共産の神山は党の支持層を固め、地元市東部などへの浸透を図る。

 官公労の支持を受ける社民の古川は、前回単独で受けた連合推薦を吉田と分け合うため、基礎票の拡大を目指す。

 <須賀川市>

 橋本と、引退する民主・有馬博の後継の宗方以外に立候補の動きはなく、無投票になりそうだ。

 <白河市>

 再選を目指す現職満山に対し、民主・社民推薦の角田と自民党白河総支部推薦の辺見の2新人の3人で1議席を争う。

 満山は現職の実績を訴え、町内会ごとに個人演説会を開くなど、支持拡大を狙う。市職員を辞して挑む角田は、職員やOB、町内会の自治会などを視野に知名度不足の解消をめざす。辺見は市議3期12年の実績を強調、女性の集いなどの草の根運動を展開している。

 <岩瀬郡>

 斎藤以外に出馬の動きはない。

 <西白河郡>

 自民は現職渡辺と新人佐藤を公認、無所属の現職三村ら4氏が名乗りを上げている。

 自民の渡辺は旧東村を地盤に矢吹町にも事務所を構え、こまめに集会を開いて支持拡大に精力的。西郷村が地盤の佐藤は、村内で地区交流会を開くなど地元を中心に活動、矢吹町にも事務所を置く。民主・社民の推薦を受ける三村は、矢吹町を地盤に各町村に支部・後援会を設け、前回同様トップ当選を目指す。

 田崎は立候補予定者説明会に出席し、立候補へ意欲を見せている。

 <東白川郡>

 4選を目指す自民・白石と、無所属・立原の争い。白石は塙町が地盤だが、棚倉町にも事務所を構え、3期12年の実績を強調して浸透を図る。民主の推薦を受ける立原は、棚倉町を地盤に、後援会組織づくりに努め、現職に立ち向かう。

 <石川郡>

 自民の現職塩田に、無所属の新人野崎が挑む。塩田は大票田で地元の石川町をはじめ選挙区内5町村で52の後援会組織を中心に支持拡大を図る。野崎は地元・古殿町で同級生らを中心とした草の根運動で浸透を狙っている。

 <田村郡>

 立候補を予定しているのは渡辺と安瀬のみで、無投票の公算。(敬称略)

(2007年3月14日 読売新聞)

5418片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:21:58
顔ぶれと展望 県議選<3> 讀賣福島

■会津若松市

 4議席を現職4人と新人3人の計7人が競う屈指の激戦区になっている。前回トップ当選した渡部篤(自民)は衆院に転出。自民が3人、民主が2人をそれぞれ公認し、議席の争奪戦を展開している。

 自民の平出と小熊はともに元外相の故伊東正義系の秘書出身で強い支持基盤を持つ。平出は、県連筆頭副幹事長の実績を強調し、票固めに入る。小熊は、参院補選、参院選で候補として名前が取りざたされ準備が遅れたため、組織の建て直しを図っている。室井は、昨年11月の補選で2万票超を獲得して当選したばかりで、この勢いを維持しようと後援会組織を固める。

 民主の渡部は東北電力労組、連合福島の組織票に加え、独自の人脈を広げている。宮下は昨年11月の補選で敗れはしたものの、約1万7000票を獲得しており、無党派層にも支持を広げ、補選の雪辱を期す。

 共産の原田は、前回失った県議会で代表質問ができる交渉会派(5人以上)の奪回に向け、議席獲得をめざす。

 社民の小川は補選で約8000票を獲得し善戦、1991年に失った社会党(当時)の議席奪回に向け、組織をフル回転している。


■喜多方市


 現職遠藤が3期連続での無投票4選の可能性が高い。


■南会津郡


 無風と見られていたが、民主・社民の推薦を受け4選を目指す無所属の渡部に対し、南会津町議だった湯田が3月に入って出馬表明した。ともに渡部恒三衆院議員の支援者で、旧田島町を地盤に激しい一騎打ちとなる。


■耶麻郡


 小檜山と瓜生の現職2人以外に立候補の動きがなく、3回連続で無投票の公算。


■河沼郡


 現職小沢の支持基盤は堅固で、3回連続無投票での4選が濃厚だ。


■大沼郡


 前回激戦を制して初当選した杉山が4年間で後援会組織を充実、今回は無投票の情勢となっている。

 (敬称略)

(2007年3月14日 読売新聞)

5419片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:22:28
いわき自共議席増狙う双葉2現職に民主挑む 讀賣福島

 前回は自民が6議席を占めたが、2005年のいわき市長選に伴って櫛田一男が引退するなどし、現職は5人。新人の擁立で前回と同じ6議席を狙うが、民主、共産も現職や実力者をそれぞれ2人擁立しており、勝敗の行方は混とんとしている。

 自民は青木が平、吉田は小名浜、渡辺は平と市北部、清水は常磐、坂本は勿来地区を基盤に、それぞれ票固めに余念がない。新人の斉藤は地盤の小名浜が吉田と重なるだけに、他地区でもこまめに座談会を開くなど、全域を対象に支持者開拓に奔走する。

 前回は最下位当選の民主の中村は、確固とした地盤を持たないだけに連合からの支援に加え、いかに浮動票を取り込むかに腐心している。県議補選で初当選してから1年半の佐藤は、地元の内郷、常磐地区を手堅くまとめる。

 前回2万票に迫る勢いでトップ当選した公明の中島は、公明票を基礎に堅調な戦い。共産の長谷部は、平、小名浜を中心に支持拡大を目指す。市議を7期務めた新人の宮川は、勿来地区を中心に個人的な支持者が多く、演説会などを精力的にこなす。西丸は出身の自治労と常磐地区の支持を固めている。


 3期目を目指す太田以外に出馬の動きはない。


 無風と見られていたが、自民現職の斎藤に、無所属牛渡が急きょ名乗りを上げ、一騎打ちの様相になっている。斎藤は市内各地区でミニ集会などを開き、従来からの支持者固めに動く。牛渡は市議選への出馬を取りやめ、民主の推薦を得て県議選に挑む。


 2期目を目指す自民の馬場と、昨年11月の県議補選で当選した吉田という郡北部の浪江町に地盤を持つ現職2人に、民主の新人で南部の富岡町出身の坂本が挑む。昨年の補選で自民公認ながら惜敗した猪狩芳樹が今回は出馬を見送ったため、猪狩の獲得票約1万2000票の行方が焦点になる。自民党双葉郡総支部長でもある馬場は同区唯一の自民公認として自民支持層の取り込みに力を注ぐ。吉田も自民系で、補選以上の得票を目指している。ともに地盤とする浪江町の自民支持層の動向が注目される。坂本は連合や社民系の支援に加え、「南部からも当選者を」と、幅広い層への食い込みを図っている。


 6期目を目指す加藤以外に立候補の動きはない。

(敬称略、おわり)

(2007年3月16日 読売新聞)

5420片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:23:41
県議選の情勢:07統一地方選/上 甲府は13人の乱戦か /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070313ddlk19010207000c.html

 ◇自民、党内で激しい前哨戦−−知事選のしこりも

 統一地方選第1ラウンドの県議選は30日告示される。これまでのところ16選挙区中15選挙区で選挙戦が予想される。県議会に少数与党で船出した横内正明知事の基盤強化に向け“横内派”の新人が目立つ。現有議席の7割を占める自民党は知事選での分裂のしこりが残り、定数が42から4減されたことも相まって同じ党内でも議席を巡り既に激しい前哨戦が展開されている。知事選でのスタンスを軸に各選挙区の情勢を探った。

 ◆甲府市

 ◇民主初、単独候補

 知事選では地元の山本栄彦前知事を横内氏が約2000票差まで詰め寄る激戦となった県都は、前回と同じ計13人が出馬を予定。新人は前回より2人多い6人で、再び乱戦の様相を呈している。合併で旧中道町と旧上九一色村北部が加わる。

 自民党は当選3回以上で議長経験者のベテラン現職の臼井成夫、土屋直、太田道夫、皆川巌の4氏が出馬を表明。知事選で臼井氏は横内知事陣営の先頭に立ち、土屋、太田、皆川の3氏は山本氏側に付いた。

 民主党は県連幹事長の樋口雄一氏のみが予定し、同選挙区での同党の単独出馬は初めてとなる。公明党は党県本部代表の宮原稔育氏が党の定年制(61歳以下)のため今期限りで引退。後継に元県職員の安本美紀氏が立候補する。知事選出馬(落選)で辞職した共産党の石原秀文氏の後継には同党甲府市議の小越智子氏が準備を進める。

 無所属で現職の岡伸氏は、社民党県連と新社会党の推薦を受ける。前回初当選し同選挙区初の女性県議となった仁ノ平尚子氏は再選を目指す。

 前回は612票差の次点だった土橋亨氏は山本氏を推した民主党県連代表の小沢鋭仁衆院議員とのパイプが太い。今回、全選挙区で最年少候補となりそうな32歳の永井学氏は横内知事の衆院議員時代の公設秘書。長沼公彦氏も横内知事を支持した赤池誠章衆院議員の公設秘書で、県石材加工業協同組合理事長の深沢芳次氏も横内知事を推したといい、新人の顔ぶれにも横内氏が当選した知事選の“余波”がにじむ。

 ◆甲州市

 ◇定数大幅上回る

 現職2人と新人3人が立候補を予定し、定数を3上回る見通し。

 自民党は現職の高野剛氏が出馬の意向を固め、鈴木幹夫氏は「選挙区事情を考えた」と無所属で立候補する予定だ。知事選では高野氏が横内知事を、鈴木氏が山本氏を支持した。

 新人では、旧塩山市議で司法書士の中山健夫氏が出馬を準備。知事選は「中立の立場だった」としている。山本氏を推し05年の旧塩山市長選に出馬(落選)した甲州市議の広瀬重治氏も出馬を模索している。一時的に山梨市に移り住み旧同市議も務めた自営業の松本茂氏も立候補の方針。候補者擁立を模索していた三枝武人・旧勝沼町長の周辺は動きが沈静化している。

 同選挙区は、旧塩山市と異なる選挙区だった旧勝沼町と旧大和村が合併した。高野氏は旧勝沼町が基盤で他の4氏は旧塩山市に支持者が多い。新しい選挙区にどの程度浸透を図れるかも鍵となる。

 ◆山梨市

 ◇少数激戦の様相

 自民党の望月清賢氏と民主党県連代表代行の竹越久高氏が出馬の予定。いずれも知事選では山本氏を推した。

 現職2氏に挑む形で立候補の準備を進めるのは2月に山梨市議を辞職し転身を図る奥山弘昌氏。知事選では横内知事を支持した。立候補が取りざたされていた元県議は奥山氏の支援に回る考え。

 3氏とも軸足は旧山梨市で、合併した旧牧丘町、三富村への運動展開が注目される。

5421片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:24:09
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 ■立候補予定者■

 ◇甲府市(定数9−13)

臼井成夫  62 自現(6)

土屋直   70 自現(6)

太田道夫  69 自現(5)

皆川巌   61 自現(3)

樋口雄一  47 民現(2)

安本美紀  53 公新

小越智子  43 共新

岡伸    66 無現(3)

仁ノ平尚子 48 無現(1)

土橋亨   54 無新

永井学   32 無新

長沼公彦  61 無新

深沢芳次  54 無新

 ◇甲州市(定数2−5)

高野剛  58 自現(3)

鈴木幹夫 55 無現(1)

中山健夫 63 無新

広瀬重治 57 無新

松本茂  59 無新

 ◇山梨市(定数2−3)

望月清賢 59 自現(2)

竹越久高 60 民現(4)

奥山弘昌 47 無新

……………………………………………………

 表は、氏名、年齢、党派、現職・元職・新人の別、カッコ内数字は当選回数(敬称略)

毎日新聞 2007年3月13日

5422片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:24:32
県議選の情勢:07統一地方選/中 南都留、屈指の激戦区 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070314ddlk19010363000c.html

 ◆南都留郡

 ◇5人が出馬表明

 新人3人を含む5人が2議席を争う県内屈指の激戦区となりそうだ。合併で旧秋山村が選挙区ではなくなり、旧上九一色村南部が加わった。

 現職は自民党の高村権一氏と無所属の渡辺英機氏が準備を本格化。知事選は、高村氏が横内正明知事を、渡辺氏が山本栄彦前知事を支持した。

 前忍野村議会議長の天野弥一氏や、横内票が大勢を占めた富士河口湖町から前町議の白壁賢一氏が立候補を表明。両氏とも横内知事を推した。前回も立候補(落選)した保養所経営の高村初子氏もいち早く動いている。

 ◆笛吹市

 ◇有力5人しのぎ

 有力者5人がしのぎを削る構図となりそうだ。旧東八代郡選挙区から旧中道町、旧豊富村が抜け、旧春日居町が加わる選挙区となっている。

 現職は山本氏を支持した自民党の前島茂松氏、山下政樹氏が予定。元職からは知事選の態度は明確にしなかったが、前回も当選し任期中に市長選に転身(落選)した中村正則氏と、「横内知事を支持した」という元県職員で前回県議選は2824票差で次点の里吉至光氏が返り咲きを狙う。知事選で金子望氏の選対幹部を務めた旧芦川村長の野沢今朝幸氏も立候補の意向だ。

 ◆富士吉田市

 ◇1減で代理対決

 渡辺正志氏が県議から市長選に転身を表明した。1減の2議席を現元の計3人が奪い合う形で、山本氏を推した堀内光雄氏と後援会が横内知事支持を明確にした長崎幸太郎氏の両衆院議員の“代理対決”との見方も出ている。

 現職は自民党の“横内派”の渡辺亘人氏と“山本派”の秋山隆信氏が出馬の意向。渡辺亘人氏は知事選後、堀内氏から長崎氏に支援を変更すると明言した。元職で前富士吉田市長の武川勉氏は知事選では立場を明確にしなかった。

 ◆都留市・西桂町

 ◇選挙戦の公算大

 自民党現職は山本氏を支持した奥秋恵次氏が引退を表明し、森屋宏氏は3選を目指す。奥秋氏の後継には後援会青年部長を務めた堀内富久氏が出馬の方針。堀内氏は横内知事を支援したが、奥秋氏は「恩返し」と後継に指名した。自営業の滝本喜久雄氏も出馬をにらみ、選挙戦の公算が大きい。

 ◆大月市

 ◇1議席、2人対決

 自民党県連幹事長の相馬紀夫氏が引退を表明。1減で1議席となった狭き門を、同党の現職で山本氏を支持した棚本邦由氏と前回出馬(落選)し横内知事を推した前市議の萩原剛氏の対決となりそう。相馬氏は棚本氏への支援を明言している。

 ◆西八代郡

 ◇横内派同士争う

 選挙区は旧下部町と旧上九一色村が抜け、市川三郷町で構成する。

 現職で自民党の高尾堅一氏が引退の方針で、後継指名はしない考え。いずれも横内知事を支持した元職で旅館業の秋山豊彦氏と前県企業局長の丹沢和平氏という横内派同士の争いが予想される。

 ◆上野原市・北都留郡

 ◇2新人が名乗り

 山本氏を支持した自民党県連会長の山下実氏が「知事選の影響がないとは言えない」と引退を表明。元市議で横内知事の選対支部幹部を務めた石井脩徳氏が議席を狙う。NPO代表の盛池雄歩氏も立候補の準備を進める。選挙区には旧秋山村が加わった。

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 ■立候補予定者■

 ◇南都留郡(定数2−5)

高村権一 61 自現(3)

渡辺英機 65 無現(1)

天野弥一 56 無新

白壁賢一 46 無新

高村初子 55 無新

 ◇笛吹市(定数3−5)

前島茂松  76 自現(8)

山下政樹  40 自現(1)

中村正則  65 無元(6)

里吉至光  67 無元(1)

野沢今朝幸 53 無新

 ◇富士吉田市(定数2−3)

渡辺亘人 60 自現(4)

秋山隆信 52 自現(3)

武川勉  59 無元(2)

 ◇都留市・西桂町(定数2−3)

森屋宏   49 自現(2)

堀内富久  58 無新

滝本喜久雄 49 無新

 ◇大月市(定数1−2)

棚本邦由 51 自現(1)

萩原剛  56 無新

 ◇西八代郡(定数1−2)

秋山豊彦 63 無元(3)

丹沢和平 59 無新

 ◇上野原市・北都留郡(定数1−2)

石井脩徳 66 無新

盛池雄歩 37 無新

……………………………………………………

 表は、氏名、年齢、党派、現職・元職・新人の別、カッコ内数字は当選回数(敬称略)

毎日新聞 2007年3月14日

5423片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:25:02
県議選の情勢:07統一地方選/下 甲斐、横内派が競合に /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070315ddlk19010528000c.html

 ◆甲斐市

 ◇公明票の行方鍵

 甲府市に次ぐ議員数だった中巨摩郡選挙区(定数8)が合併で再編され、(1)別の選挙区だった旧双葉町を含む甲斐市(2)南アルプス市(3)旧豊富村が加わった中央市・中巨摩郡の3選挙区に分かれた。

 現職は自民党の保延実氏が出馬を予定し、無所属で民主・社民両党県連推薦の木村富貴子氏も立候補の準備を進める。知事選では保延氏が横内正明知事を、木村氏は山本栄彦前知事を支持した。

 「横内知事を推した」とする元職で副議長も務めた大沢軍治氏や新人で税理士の山田一功氏も横内氏を支持し、横内派が競合する。

 公明党は現職の小林永子氏が健康上の理由で引退する。同党は後継候補の擁立を断念しており、同党票の行方も鍵となりそうだ。

 ◆南アルプス市

 ◇3議席に5人

 現職の今沢忠文氏が14日に辞職し市長選に転身予定で、3議席に5人が出馬を予定する。今沢氏の地盤で予定者のいない旧甲西町票の動向が注目される。

 現職は自民党で横内陣営の政策担当を担った内田健氏と山本氏を支持した民主党県連副代表の金丸直道氏が立候補予定。共産党は中岡晴江氏が今期で引退し、39歳の名取泰氏が後継候補となる。

 このほか、前市議の桜本広樹氏が動き出し、元福祉施設長の中込博文氏も出馬の意向だ。

 ◆北杜市

 ◇3人の激戦か

 現職は横内知事支持の自民党・浅川力三氏と無所属で山本氏を推した民主党県連推薦の進藤純世氏が立候補を表明した。

 新人で出馬に動く旧白州町議、アルミ製品製造業の吉崎克己氏は横内氏を支持した。

 山本氏を支持した白倉政司市長周辺からの候補者擁立の動きもみられたが具体化していない。

 ◆中央市・中巨摩郡

 ◇新人3人が火花

 合併に伴う選挙区再編で新設された現職のいない空白区。新人3人が昨年のうちに立候補を表明し、前哨戦で火花を散らしている。

 前市議の多田源久氏と元旧玉穂町長の河西敏郎氏は横内氏を支持。前昭和町議の鷹野一雄氏は民主党県連の推薦を受けているが、横内知事に対し「是々非々のスタンス」としている。

 ◆南巨摩郡

 ◇現職に新人挑む

 前回無投票当選した現職2氏に新人が絡む構図となりそうだ。

 現職は自民党で横内陣営の中心を担った深沢登志夫氏と、山本氏を支持した辻弥氏が表明した。辻氏は「幅広く支持を受けたい」と無所属出馬の方針。新人は辻氏と地盤が重なる前南部町議の望月勝氏が名乗りを上げた。

 ◆韮崎市

 ◇唯一の無投票か

 横内氏支持の現職で自民党の清水武則氏が出馬予定。議席は1減となったが、全16選挙区で唯一の無投票区となる可能性が出ている。知事選で地元の横内知事が当選し、昨年11月の市長選でも横内氏の弟の公明氏が勝利と、山本派に付け入るすきを与えていない。(この企画は吉見裕都が担当しました)

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 ■立候補予定者■

 ◇甲斐市(定数3−4)

保延実   58 自現(1)

木村富貴子 64 無現(2)

大沢軍治  68 無元(2)

山田一功  47 無新

 ◇南アルプス市(定数3−5)

内田健   59 自現(2)

金丸直道  65 民現(2)

名取泰   39 共新

桜本広樹  45 無新

中込博文  58 無新

 ◇北杜市(定数2−3)

浅川力三  59 自現(1)

進藤純世  72 無現(1)

吉崎克己  56 無新

 ◇中央市・中巨摩郡(定数2−3)

多田源久  70 無新

河西敏郎  57 無新

鷹野一雄  46 無新

 ◇南巨摩郡(定数2−3)

深沢登志夫 71 自現(7)

辻弥    73 無現(3)

望月勝   61 無新

◇韮崎市(定数1−1)

清水武則  70 自現(3)

 表は、氏名、年齢、党派、現職・元職・新人の別、カッコ内数字は当選回数(敬称略)

毎日新聞 2007年3月15日

5424片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:26:43
44議席 60人超す争い
2007年03月13日 朝日奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000703130003

  ◎まち くらし 選ぶ 07統一地方選◎


   ◆県議選 戦いの構図(上)


 統一地方選前半戦の県議選は、4月8日の投開票まで1カ月を切った。選挙区が前回の18から2減の16に、定数は48から1増5減の44となった。これに対し、現時点で63人(現職40人、新顔21人、元職2人)が立候補する見通しで、「戦いの構図」がほぼ固まった。前回は7選挙区で無投票だったが、今回は4選挙区にとどまる見込みだ。各選挙区の情勢を報告する。


   ■山辺郡・奈良市/14人が立候補を準備■


 定数10の奈良市・添上郡に定数1の山辺郡が加わり、定数11に。現職9人、新顔5人の計14人が立候補の準備を進めている。党派別では自民5、民主、公明、共産各2、無所属3。


 自民は、現職が新谷氏、出口氏、荻田氏、浅川氏の4人。新谷氏は旧山辺郡選挙区出身で、直近の3回は無投票だった。今回初めて激戦地の奈良市内でも選挙戦をする。出口氏は県連会長で、保守層から幅広い支持を集める。荻田氏は市南部に強い。浅川氏は総合建設会社「浅川組」の元取締役で、建設業界などを中心に票の上積みを狙う。


 新顔の小林氏は昨年11月、県議在職中に亡くなった喬氏の長男。父の地盤を引き継いだ。


 無所属新顔3人のうち2人を推薦。2月に奈良市議を辞職した大坪氏は、鍵田忠兵衛衆院議員の後押しを受ける。畑山氏はミニ集会などで保守層の支持を広げている。


 民主は田尻氏、岩城氏の現職2人が挑む。両候補とも連合奈良の推薦を受けた。田尻氏が電力総連、岩城氏がNTTなど従来の労組票に加えて、無党派層への浸透を図る。


 公明は前回、2位に6千票余りの差をつけてトップ当選した現職の畭氏に加え、奈良市議から転出する新顔の大国氏を公認した。現有の1議席から2議席への躍進を狙う。


 共産は現職の田中氏、山村氏がともに3選を目指す。南北に地域割りしてすみ分け、事実上、自共対決となる知事選の相乗効果に期待し、新たな支持層の掘り起こしを狙う。


 無所属の酒井氏は社民が支持。今回、初めて県議選に立候補する。


   ■大和高田市/現職以外に動きなし■


  前回は定数2に対して4人が出馬する激戦だったが、今回はともに現職で自民公認の米田氏、丸野氏以外に立候補の動きはなく、無投票になる可能性もある。両候補とも元市議で地元から幅広い支持を受けている。


   ■大和郡山市/定数3に5人が挑む■


 定数3に対して自民2、民主1、共産1、無所属1の計5人が立候補を予定する。


 自民は現職の小泉氏、中野氏を公認。前回トップ当選の小泉氏は旧市街地を地盤に、新顔の動きに警戒を強める。中野氏は商工関係からの支持を受ける。


 民主新顔の藤野氏(現職市議)は連合奈良が推薦。引退する山本保幸県議の労組票などを引き継ぐ。共産新顔の加藤氏は連日10回以上の街頭演説を続け、支持を訴える。無所属新顔の現職市議の大垣氏はマニフェストなど政策で訴える。


  ○立候補予定者の顔ぶれ○


 ◆山辺郡・奈良市(11―14)
   新谷 紘一65 自現(7)
   出口 武男71 自現(7)
   荻田 義雄59 自現(2)
   浅川 清仁52 自現(1)
   小林 茂樹42 自新 
   田尻  匠49 民現(3)
   岩城  明48 民現(2)
   畭 真夕美57 公現(2)
   大国 正博43 公新 
   田中美智子59 共現(2)
   山村 幸穂51 共現(2)
   大坪 宏通37 無新【自】
   畑山 庫一40 無新【自】
   酒井 孝江44 無新 


 ◆大和高田市(2―2)
   米田 忠則66 自現(5)
   丸野 智彦66 自現(3)


 ◆大和郡山市(3―5)
   小泉 米造64 自現(5)
   中野 雅史53 自現(2)
   藤野 良次43 民新 
   加藤 宣之62 共新 
   大垣 良夫54 無新

5425片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:27:07
県議戦 戦いの構図(中)
2007年03月14日 朝日奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000703140002

 ◎天理市 定数1減 3現職競う
 ◎五條市 前・現議長大激戦か
 ◎生駒市 1増に現職も名乗り


 ●天理市
 前回無投票当選した現職3人が定数1減後の2議席を競うことになりそうだ。選挙戦になれば、5人が立候補して激戦だった前々回から8年ぶり。


 自民公認の菅野氏は北部が地盤。前々回は3位当選で、市内全域で票の上積みを狙う。無所属で民主推薦の藤本氏は連合奈良の推薦も受けた。前々回はトップ当選だった。無所属の岩田氏は中心部と南部が地盤。こまめに県政報告会を続ける。


 ●高市郡・橿原市
 高市郡(定数1)と橿原市(定数3)が合区し、定数が4になった。前回は両選挙区とも無投票だったが、今回は現職3人と新顔2人が出馬する予定。
 自民公認は現職の神田氏、山本氏の2人。神田氏は市支部長を務め、幅広い支持を集める。山本氏は前回、高市郡から選出されたが、今回橿原市内にも事務所を構える。
 無所属の森山氏は前田武志参院議員の元秘書。05年7月、橿原市選挙区の補選で初当選した。公明は、橿原市議を7日に辞職した岡氏を公認。12年ぶりの1議席奪還を目指している。無所属の水本氏は医師。次点に泣いた05年補選に続いての挑戦になる。補選でトップ当選した現職の吉田勝亮氏は、健康上の理由で引退する。


 ●桜井市
 定数2に対して現職1人、新顔2人が立候補する予定。
 自民は、県連幹事長の松井正剛県議が参院選にくら替えするため、後任に新顔で市議の藤井氏を公認した。ベテラン現職で無所属の元新進党県連幹事長、中村氏も推薦した。無所属で新顔の和田氏は社民推薦。市議からの転出で、人権や環境問題を訴えている。


 ●五條市
 定数1と減員されたが、ともに無所属で6選を目指す前議長の秋本氏と現議長の飯田氏が立候補を予定しており、大激戦となる。自民は2人を公認できず、推薦にとどめた。
 定数是正を断行した秋本氏は市北部、飯田氏は市西部にそれぞれ地盤を持つ。両氏とも過去2回連続で無投票当選であるため、選挙戦には12年のブランクがある。地盤が固まっていない五條市中心部の保守票の掘り起こしを狙う。


 ●御所市
 定数2から1減。現職2人が立候補を予定する。
 自民は現職の上村氏を公認。前回は新人ながらベテランの川口氏を抑えてトップ当選した。ミニ集会で票を固めつつ無党派層への支持拡大を狙う。社民はこれまで公認してきた現職の川口氏を推薦。党派色を薄めることで、従来の労組票に加えて無党派層への浸透を図る。連合奈良が推薦。


 ●生駒市
 定数3から4へ1増となった。定数増は県内で唯一だが、現職3、新顔2、元職1の6人が立候補を予定する。共産候補以外の顔ぶれは前回と同じ。
 自民は、ともに元市議で4期目を目指す粒谷氏、安井氏を公認。粒谷氏は商工会を中心に支援を受ける。安井氏は市議会議長の経験もあり、自民支持者を手堅くまとめる。
 民主は高柳氏を公認。連合奈良が推薦し教組を中心に支持を広げる。共産の元職中野氏は、定数増を受けて参院選候補者からくら替えした。無所属で新顔の三好氏、吉田氏はともに前回に続く挑戦。三好氏は無党派層に若さをアピール。吉田氏は元市議の実績を生かし地元を中心に活動する。


 ◆天理市(2―3)
 菅野 泰功47 自現(2)
 藤本 昭広60 無現(3)〈民〉
 岩田 国夫59 無現(2)
 ◆高市郡・橿原市(4―5)
 神田加津代62 自現(2)
 山本 進章52 自現(2)
 岡  史朗57 公新
 森山 賀文37 無現(1)〈民〉
 水本  純56 無新
 ◆桜井市(2―3)
 藤井  守58 自新
 中村  昭62 無現(5)〈自〉
 和田 恵治58 無新〈社〉
 ◆五條市(1―2)
 秋本登志嗣58 無現(5)〈自〉
 飯田  正59 無現(5)〈自〉
 ◆御所市(1―2)
 上村庄三郎62 自現(1)
 川口 正志73 無現(7)〈社〉
 ◆生駒市(4―6)
 粒谷 友示63 自現(3)
 安井 宏一65 自現(3)
 高柳 忠夫56 民現(2)
 中野 明美59 共元(2)
 三好  琢29 無新
 吉田 正人67 無新

5426片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:27:46
県議戦 戦いの構図(下)
2007年03月15日 朝日奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000703150001

 ◎宇陀郡・宇陀市 1議席 新顔・現職争う
 ◎生駒郡 定数3 6人立候補へ
 ◎吉野郡 1減 4人が出馬準備


 ●香芝市
 定数2に前回は4人が立候補する激戦だったが、今回は自民現職の奥山氏と民主新顔の尾崎氏以外に立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。奥山氏は元市議で、自民支持層から幅広く支持を集める。尾崎氏は、05年の衆院選に民主から出馬するため辞職した吉川政重氏の後継者。


 ●葛城市
 定数1だが自民現職の辻本氏のほかに立候補の動きがなく、無投票になりそうだ。辻本氏は旧新庄町議。


 ●宇陀郡・宇陀市
 定数が2から1に減じた。自民新顔の笹尾氏と無所属で現職の田中氏の2人が立候補を予定。笹尾氏は昨年6月、県議在籍中に亡くなった保博氏の長男で、宇陀市室生区が地盤。田中氏は同市大宇陀区が地盤だが、笹尾氏の世代交代を機に室生区などへの食い込みを図る。両氏とも人口の多い同市榛原区での票の上積みを狙う。


 ●生駒郡
 定数3に対して現職3人と新顔3人の計6人が立候補を予定。党派別では自民2、共産1、社民1、無所属2。
 自民は現職の中辻氏と上田氏を公認。中辻氏は地元の平群町を、元斑鳩町議の上田氏は同町を中心にそれぞれ保守票を固める。社民現職の梶川氏は元斑鳩町議。労組を中心に手厚い支持を得ている。
 共産の宮本氏は03年の衆院選に出馬したこともあり、新顔ながら知名度がある。無所属新顔の佐野氏は民主元職の衆院議員中村哲治氏、山田氏は新党日本の衆院議員滝実氏の秘書をそれぞれ務めた。


 ●磯城郡
 定数2に前回は3人が出馬したが、今回は自民現職の井岡氏、民主現職の山下氏以外に動きがなく、無投票の公算が大きい。井岡氏は商工関係に支持を広げる。山下氏は地元の三宅町を中心に支持が厚い。


 ●北葛城郡
 定数3に対して4人が立候補の準備を進めている。党派別では自民2、民主1、共産1。
 自民は現職の服部氏、吉川氏の2人を公認。服部氏は10選を目指す。吉川氏は広陵町を地盤とする。民主元職の森川氏は前回は32票差で涙をのんだが返り咲きを目指す。共産の現職今井氏は医療福祉の充実を訴える。


 ●吉野郡
 定数が3から2へ削減された。前回は無投票だったが今回は現職2人、新顔2人の4人が出馬の準備を進めている。
 自民現職の国中氏は地元大淀町を中心に支援の輪を広げる。上松氏は前回公明公認だったが、今回は無所属で出馬する。新顔の浜田氏、松尾氏は14日に吉野町議を辞職。浜田氏は民主公認で出馬する。松尾氏は無所属で、農林業の発展などを訴えている。


 ◆香芝市(2―2)
 奥山 博康54 自現(2)
 尾崎 充典45 民新
 ◆葛城市(1―1)
 辻本 黎士71 自現(4)
 ◆宇陀郡・宇陀市(1―2)
 笹尾 和志38 自新
 田中 惟允63 無現(2)
 ◆生駒郡(3―6)
 中辻 寿喜58 自現(3)
 上田  悟49 自現(2)
 宮本 次郎32 共新
 梶川 虔二65 社現(5)
 佐野 英史34 無新
 山田 昌彦52 無新
 ◆磯城郡(2―2)
 井岡 正徳49 自現(1)
 山下  力65 民現(6)
 ◆北葛城郡(3―4)
 服部 恵竜76 自現(9)
 吉川 隆志65 自現(4)
 森川 喜之51 民元(1)
 今井 光子52 共現(3)
 ◆吉野郡(2―4)
 国中 憲治66 自現(4)
 浜田 賢治53 民新
 上松 正知52 無現(3)
 松尾 勇臣35 無新

5427片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:28:19
’07神戸市議選:予想の構図/上 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070314ddlk28010249000c.html

 統一地方選第1ラウンドの神戸市議選(30日告示、4月8日投開票)は、9選挙区の69議席に対し95人が立候補の準備を進めている。自民市議だった村岡功、龍男両被告の汚職事件とその後の市議会の対応を有権者がどう判断するかが、最大の注目点だ。各選挙区の予想される顔ぶれを紹介する。(敬称略。年齢は投票日現在。丸囲み数字は当選回数)

 ◆東灘区(定数9)

 ◇政治倫理問題が争点に

安井俊彦 64 自現(8)

大野一  54 自現(5)

長瀬猛  38 自新

横畑和幸 35 民現(1)

井手康雄 39 民新

北川道夫 54 公現(1)

松本則子 50 共現(2)

西理   31 共新

三木英明 51 諸新

浦上忠文 60 無現(3)

林英夫  57 無現(1)

和田有史 38 無新

 村岡龍男被告の選挙区で、政治倫理問題が争点の一つだ。自民はベテランの安井と大野を公認。龍男被告の後に公募候補の長瀬を立て、刷新をアピールする。民主は4期務めた土居吉文が引退を表明。横畑と新人の井手で2議席の維持を図る。前回トップ当選の北川は、票固めに余念がない。共産は事件の批判票の掘り起こしに懸命で、松本と西で2議席を目指す。三木は神戸改革フォーラムから立候補。浦上と林は無党派層の取り込みを狙う。和田も政治倫理の確立を訴える。

 ◆灘区(定数6)

 ◇現元新9人の争い

吉田基毅  54 自現(4)

寺田新   40 自新

田路裕規  62 民現(5)

上脇義生  57 公現(2)

西下勝   59 共現(5)

小林るみ子 56 新社元(1)

浜口智洋  34 諸新

井坂信彦  33 無現(2)

村山愛弥  32 無新

 現職5人に新人3人・元職1人が挑む。自民は吉田に加え、市議秘書が長い寺田を擁立した。民主は田路、公明は上脇に絞り、組織票をまとめて現有議席の維持を目指す。共産の西下は汚職問題を積極的に訴え、自民公への批判票の取り込みを狙う。新社会は県議選に立候補する現職の井上力に代わって元市議の小林を擁立し、議席の維持を期す。神戸改革フォーラムの浜口は、新しい市政の実現を訴えている。前回トップ当選した井坂は、票の上積みを図る。村山は知名度アップに懸命だ。

 ◆中央区(定数5)

 ◇汚職事件受け激戦に

橋本健   27 自新

平木博美  50 民新

沖久正留  51 公新

段野太一  67 共現(3)

粟原富夫  53 新社現(5)

多田佳史  31 諸新

伊藤竜平  66 諸新

長谷川忠義 79 無現(9)

川上良一  58 無新

中村司   45 無新

 村岡功被告の出身選挙区。汚職事件で失墜した信頼の回復が最大の課題だ。民主と公明の現職が引退、新人7人が立候補の意向で、顔ぶれは一変。定数が1減になることもあり、激戦が予想される。

 自民は公募に応じた橋本を擁立し、マイナスイメージの払しょくに懸命だ。民主は浜本律子議長の後継に平木を、公明は佐伯育三前議長の後継に沖久を据え、組織票固めを進める。共産の段野、新社会の粟原は市議会で汚職事件追及の実績を訴える。前回は無所属で挑戦した多田は今回、神戸改革フォーラムから立候補する。伊藤は議会改革などを訴え、知名度向上を目指す。ベテランの長谷川は支持組織の取りまとめに力を注ぎ、川上と中村は市政改革を訴える。

 ◆兵庫区(定数5)

 ◇公明の空白区、議席回復なるか

平野昌司  65 自現(6)

守屋隆司  51 自現(3)

大寺真理子 51 民新

菅野吉記  45 公新

大瓦鈴子  41 共現(1)

樋口浩正  44 諸新

西本忠司  38 無現(1)

 中央区と同様、定数1減になった。自民は2議席の維持を目指すが、汚職事件による逆風も予想され、平野、守屋とも票固めに懸命だ。民主は引退する白井洋二に代わり、大寺を擁立。幅広い票の取り込みを目指す。公明は現職が任期中に死亡し、市内唯一の空白区だったが、菅野で議席回復を狙う。共産は亀井洋示が引退し、大瓦の議席に絞って戦う。樋口は神戸改革フォーラムからの立候補。補選で当選した西本は自民党会派に属しているが、無所属で挑む。

〔神戸版〕

毎日新聞 2007年3月14日

5428片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:29:40
’07神戸市議選:予想の構図/下 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070315ddlk28010096000c.html

 ◆北区(定数10)

 ◇現新12人の争い

植中進   63 自現(5)

福浪睦夫  62 自現(5)

坊恭寿   40 自現(1)

田中健造  69 民現(7)

池田林太郎 63 民現(3)

藤原智子  45 民新

芦田賀津美 49 公現(3)

山田哲郎  53 公現(2)

金沢治美  49 共現(2)

森浩司   35 共新

高山晃一  42 無現(3)

藤原敏彰  50 無新

 現職9人と新人3人が争う。自民はベテランの植中、福浪、坊の3現職を公認。それぞれ保守層の取り込みを図る。民主も3人を公認。現職の田中と池田に加え、国政を目指す向山好一の後継に新人の藤原智子を立てた。前回1、2位を占めた公明の芦田と山田は、今回も上位当選を目指す。共産は現職の金沢に加えて新人の森を公認に据え、2議席目を狙う。高山は無党派層を取り込んで4選を目指し、藤原敏彰は知名度のアップを図る。

 ◆長田区(定数5)

 ◇定数5に現職6人

浜崎為司  59 自現(5)

平井真千子 30 自現(1)

荻阪伸秀  69 民現(8)

米田和哲  58 公現(3)

森本真   44 共現(1)

北山順一  69 諸現(9)

浜崎盛史  40 無新

 定数が1減で5になった。6人の現職のうち1人は必ず落選することになり、各陣営とも引き締めに躍起だ。自民の浜崎為司は副議長などを経験した実績をアピールし、平井も保守層への浸透を図る。汚職事件を調査する特別委員会の委員長を務めた民主の荻阪は、8期の実績を土台に、労組など組織票の取りまとめを進める。公明の米田も組織票をまとめ、4選をうかがう。共産の森本は自民などへの批判票の取り込みを狙う。ベテランの北山は自民とたもとを分かち、神戸改革フォーラムで幅広い支持を目指す。無所属新人の浜崎盛史は市政改革を訴えている。

 ◆須磨区(定数8)

 ◇定数1減に3新人参入

安達和彦 53 自現(4)

松本周二 54 自現(3)

崎元祐治 51 民現(3)

大井敏弘 53 民現(1)

松本修  58 公現(2)

向井道尋 52 公新

山本純二 40 共新

加納花枝 55 新社現(4)

石丸誠一 59 諸新

村野誠一 33 無現(1)

 定数は1減の8になる。自民は新原秀人が県議選に転出し、安達と松本周二の2人で保守票を取り込む。民主の崎元と大井は、出身労組などの組織票を固める。公明は市議団長の片岡雄作が引退。後継に向井を据え、現職の松本修とともに2議席の維持を目指す。共産は山本で議席獲得をうかがう。新社会の加納は従来の支持層に加え、与党に対する批判票の取り込みを図る。石丸は神戸改革フォーラムからの立候補。村野は自民党会派の所属だが、無所属で保守層への食い込みを狙う。

5429片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:30:11
 ◆垂水区(定数10)

 ◇定数減で14人の激戦

平野章三  58 自現(5)

竹重栄二  58 自現(4)

藤原武光  57 民現(4)

川内清尚  52 民現(1)

川原田弘子 47 民現(1)

大沢和士  51 公現(3)

壬生潤   47 公現(1)

本岡節子  53 共現(3)

赤田勝紀  39 共現(1)

白國高太郎 34 諸新

恩田怜   72 無現(3)

森下裕子  42 無現(1)

桐月一邦  31 無新

藤本章夫  57 無新

 定数1減の10議席を現職11人と新人3人が争う激戦区だ。自民は平野と竹重を公認。現有議席の維持を目指す。民主は藤原、川内、川原田の3人を擁立。労組など支持基盤固めを進める。公明の大沢と壬生は組織票の取りまとめを進める。共産は与党批判を展開し、本岡、赤田の再選に懸命だ。神戸改革フォーラムの白國は市政改革を訴え、支持層の拡大を目指す。市議会会派「住民投票☆市民力」を率いる恩田は市民派を強調。森下は自民党会派に属するが公認を得られず、無所属での戦い。桐月と藤本は知名度の向上に懸命だ。

 ◆西区(定数11)

 ◇定数2増で新人7人

岡島亮介 64 自現(4)

梅田幸広 58 自現(2)

坊池正  56 自新

山口由美 27 自新

前島浩一 60 民現(6)

橋本秀一 55 民現(3)

岩田嘉晃 54 民新

吉田謙治 51 公現(4)

藤本浩二 53 公新

南原富広 59 共現(5)

中川良子 59 共新

山下昌毅 61 諸現(2)

佐藤公彦 41 無新

中村登  58 無新

 定数2増になり、自民は公認を前回より1人多い4人に増やした。藤本浩史が引退するが、岡島、梅田の現職に坊池と公募新人の山口を加え、勢力拡大を目指す。民主は県連副幹事長を務める前島と橋本、新人の岩田を擁立。3議席を狙う。公明は引退する溝端和比己の後継に藤本浩二を公認。吉田とともに票固めに余念がない。共産は南原に加え、新人の中川を擁立し、2議席目を狙う。神戸改革フォーラムの旗揚げに参加した山下は、3選を目指す。佐藤は自民県連の役職を務めた経験などをもとに、保守層への食い込みを図る。中村は知名度向上に躍起だ。
〔神戸版〕
毎日新聞 2007年3月15日

5430今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/16(金) 21:48:56
今日出勤中に聞いた某地区の某政党新人と思われる候補の演説

「私が当選すれば、改革を推し進める勢力が躍進し、次の参院選にも、
 衆議院選でも私たちの党が躍進し、改革を推し進める力が増大するのです」
 云々カンヌン(多少不正確かもですがこんな感じ)

 ・・・そんな政局事情よりも政策そのものをもっと強調しろよと。
   というか付いてる運動員の人も演説内容チェックしろよと。

5431和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 02:49:47
民主党統一地方選挙スペシャルページ

http://www.dpj.or.jp/chihosen2007/index.html

公認474(475?) 推薦174 です!

5432今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 07:30:48
和子夫人って旧姓福田で実家は新潟の土建業の方(をもじった)のですかね

5433和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 09:18:54
今亜寿さん、ちがいますです。(笑)
岩○4区で当選された方のゴシンゾサンのおなまえです。

5434今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 10:19:59
それって同じじゃないですかー

5435小説吉田学校読者:2007/03/17(土) 11:56:03
ゴシンゾサン=ご新造さん=妻です。片言丸氏他の方々(笑)へ。

それはともかく、その岩○県で、もう1人出馬。当選はしないと思うが、霍乱要因にはなりそう。

岩手知事選:グレート・サスケ氏出馬へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070317k0000e010036000c.html

 岩手県知事選(4月8日投開票)に覆面プロレスラーで同県議のザ・グレート・サスケ氏(37)=本名・村川政徳=が無所属で立候補する意向を固めた。事務所によると、18日に盛岡市で記者会見し出馬を表明する。
 サスケ氏は盛岡市出身で、みちのくプロレス会長。03年の県議選盛岡選挙区でトップ当選した。
 同知事選では、現職の増田寛也氏(55)は4選不出馬を表明。いずれも新人の▽廃棄物会社社長、芦名鉄雄氏(61)▽前県労連議長、菅野恒信氏(61)=共産党推薦▽民主党衆院議員、達増拓也氏(42)=民主党推薦▽前滝沢村長、柳村純一氏(56)=自民党推薦=が出馬を表明している。

5436名無しさん:2007/03/17(土) 16:02:56
>>5435
票がどう動くか。
1区…達増とサスケの地盤。柳村も盛岡のお隣の元滝沢村長ということで知名度は高い。
2区…自民鈴木俊一が強いが、民主も最近急速に伸ばしている地域。タッソと柳村の接戦だが自民支持層にまとまりが無ければタッソが優位に立つ可能性はある。
3区と4区は達増が強い。柳村はサスケの出馬で反官僚・反小沢民主の旗印が薄まった印象。サスケが伸びても保守的な県南に浸透するには時間が足りない気がする。

・農政連などは自主投票なので柳村に投票する自民支持層は強固ではない。
・公明や社民も自主投票の可能性が強まっている。
・競馬問題が落着し、競馬が争点から消えた。柳村氏の競馬廃止という目玉は消えた。

タッソ陣営は、小沢代表が選挙戦中に応援に入り、民主支持層や無党派層の支持を固める戦略か。サスケの出馬である程度の無党派層の支持を失う。軌道修正も。
柳村陣営は、自民支持層の中心の農政連が自主投票なのが痛い(公明も自主投票の方向)。自民支持層を6割程度しかまとめられない恐れもある。地盤の2区をまとめ、反官僚・反民主で波に乗りたい。非政党のサスケの出馬で軌道修正も。
サスケ陣営は、無党派層を起点に、民主や自民支持層を侵食したい。しかし県議選ではマスクにはさほど違和感はもたれなかったが、知事に覆面マスクは妥当かというマイナス要因が出て支持の広がりが頭打ちになる可能性がある。
当選するには告示前にマスクを脱ぎ、有権者に誠意を見せることか。

5437和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 19:23:14
>>5434
旧姓福田っていうからあの時効直前に捕まった「福田和子」のことかと...
へぇー。あちらの方も旧姓、福田っていうんですか。認識不足でした。
情報ありがとうございます。

サスケ氏、出馬するんですね。大勢には影響はないけど、柳村とサスケとでの
2番手争いが面白そう。県議選では盛岡と奥州で各4議席獲得できるか。

5438片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/17(土) 19:45:13
妙にマニアックな知識の人が多いですねぇ。旧姓とか知らんがなw
真山さんは真摯な態度だな〜。自民党東京2人目とかでもおかしくないのに。

’07統一選:県議選 知多郡第2区に福本氏出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070317ddlk23010103000c.html

 武豊町塩田、町議で不動産業、福本貴久氏(36)が16日、30日に告示される県議選知多郡第2選挙区(定数1、武豊町、美浜町、南知多町)で、無所属で出馬することを表明した。同選挙区からは、美浜町長の斎藤宏一氏(68)=自民公認=と、元南知多町長、森下利久氏(64)=無所属=が出馬を表明しており、各町からの三つどもえの選挙戦になる。

 福本氏は、「自民党の候補者選びの時、自分も出たいと政策をまとめた。選ばれなかったが、離党して無所属で出馬する。地域の発展のために、県政で働きたい」などと述べた。【林幹洋】

毎日新聞 2007年3月17日

’07統一地方選:県議選 中津市区に上田氏が出馬表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070317ddlk44010332000c.html

 県議選中津市区(定数3)に、新人で税理士、上田賀身(かすみ)氏(68)が16日、無所属で立候補することを表明した。上田氏は95年から中津市議を1期務めた。同市区には、上田氏のほか現職、新人の計4人が名乗りを上げている。

毎日新聞 2007年3月17日

元日テレ・真山キャスター出馬へ 東京・調布市議選
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070317/skk070317001.htm

 元日本テレビニュースキャスターの真山勇一氏(63)は17日までに、4月22日投開票の東京都調布市議選への出馬を表明した。

 真山氏は1968年に日本テレビに入社し、「きょうの出来事」や「ニュースプラス1」のキャスターを務め、2月に退社した。「ニュースの現場で学んだ経験と行動力を市民のために役立てたい」としている。
(2007/03/17 19:15)

5439片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/17(土) 20:09:44
>>5436-5437
サスケさんは前回県議選トップで、浮動票を集める力を見せ付けています。
ただ、非民主・非小沢をはっきりさせると、票の出方が違ってくるかもしれない。
達増も浮動票に強いタイプとは思われるのでバッティングしてサスケに流れる票も幾分ありそうだが、反小沢・反達増が盛岡で強いわけではないので、とどまる票が多いのではないか。
また、ご指摘のように、柳村村長は、県北でリードしてさらに盛岡を押さえないと勝てないと思われるところ、盛岡の票がこれで有利になるともいえない。
県南は個別の市長選では民主系が圧勝してるわけではなく自民系も勝ってるところがあるが、この構図だと小沢に近く知名度も高い達増に多く流れるのでは。
柳村村長は県南において、自民の組織の票しか入らないようだと伸びしろがない(玉沢の衆院選みたいなのになるおそれがある)。柳村の県南における知名度・好感度がどのくらいかはっきりしませんが・・・。
うーん、得票率が過半数割れをすれば、民主達増が冷や汗といった状況かなぁ。

5440名無しさん:2007/03/17(土) 21:01:36
岩手県知事選は県議選と同じ日に行われます。
県議会単独過半数を目指す県議選候補者との完全連動をしているので、達増の支持は底堅いと思われます。

対する柳村は非民主で幅広い支持を求めているので、自民や社民などの県議候補とは付かず離れずといった感じでは。
自民の中心組織の農政連が自主投票だし、層化も自主投票の方向なので、選挙の実働部隊が働かない危険もあります。

サスケは無所属民主系なので民主とは関係が薄いので、民主組織が浮き足立つことは無いと思う。
高橋よしのぶとの連携ができれば県南で面白い展開になりそうだが無理だろう。

5441今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 21:25:37
>>5437
小沢一郎は田中角栄の紹介で新潟県の有力土建屋「福田組」(もちろん越山会)
の娘の和子さんと結婚しています。
結婚時のエピソードとして「角栄に勧められて相手の顔も見ずにOKした」
というのがありますが本当かどうかは知りません。

ホステス殺しで逃避行を重ねたほうの福田和子は新潟ではなく、愛媛生まれで
殺人を犯すまで愛媛在住でした。

5442杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/03/17(土) 23:44:29
つか何だよ。中央政界ではプルサーマル批判してたんじゃなかったのか?地元じゃシガラミとやらが大きいのか??

民主党県連、候補擁立断念 佐賀知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0317/006.html
2007年03月17日21時29分

 22日告示の佐賀県知事選で、民主党県連は17日、独自候補の擁立を断念して自主投票とする方針を決めた。NPO法人副理事長に立候補を打診したが、すでに労組などの反発を受けて断念。別の候補者選考も不調に終わった。民主の「不戦敗」で、自民、公明両党の推薦で再選を目指す古川康氏(48)と共産党公認の党県委員長、平林正勝氏(59)の一騎打ちになる公算が大きい。

 「最後まで頑張ってきたが、結果として擁立できる候補者が挙がらなかった」。緊急常任幹事会の後に記者会見した県連代表の大串博志衆院議員は、終始こわ張った表情だった。

 県連の候補者探しは迷走した。独自候補の擁立は困難とみられていたが、知事選での「相乗り禁止」を掲げる党本部の強い意向を受け、県連は10日、擁立の方針を決めた。大串氏と、県連常任顧問の原口一博衆院議員が候補者選びを一任された。

 元NHK職員で、NPO「市民ソーラー・宮崎」副理事長の中川修治氏(51)=宮崎県国富町=ら3人に立候補を打診した。市民が共同でつくる発電所構想に取り組む中川氏を第一候補にしたことについて、原口氏は「党が掲げる市民共同社会に向け、大きな可能性をもった人と評価した」。だが、九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)のプルサーマル計画に批判的な姿勢が、県連幹部や電力関係の労組から予想以上の反発を受けた。

 複数の関係者によると、これとは別に「佐賀のがばいばあちゃん」の著書で知られる漫才師の島田洋七さん(57)にも接触を試みたが、会えなかったという。原口氏は「選択肢を示すのが政党の責務。大変申し訳なく、力不足を反省する次第です」と語った。

5443名無しさん:2007/03/18(日) 15:06:03
サスケ氏が正式出馬表明=岩手知事選

 覆面レスラーで岩手県議のザ・グレート・サスケ氏(37)=本名・村川政徳=は18日、盛岡市内で記者会見し、4月の岩手県知事選に無所属で出馬すると正式表明した。サスケ氏は「岩手をより良く、元気にしたい。私がやらなきゃ誰がやる」と決意を示した。重点公約に雇用の拡大を掲げるとともに、住民基本台帳ネットワークシステムからの離脱、知事給料の80%カットなどを打ち出した。
 選挙戦では「ザ・グレート・サスケ」の名前を使用し、当選後も覆面姿のまま活動したいとしている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2007031800051

「ザ・グレート・サスケ」と各有権者が何人いるか見ものw 民度が問われてる。
しかも覆面で知事をやると公言してしまう厚かましさw

5444名無しさん:2007/03/18(日) 15:07:00
訂正
>「ザ・グレート・サスケ」と書く有権者が何人いるか見もの

5445今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/18(日) 16:51:09
昨年末から言ってた出馬云々は条件闘争のために
のブラフと思ってたんですが本気だったんですか。
宮崎県知事選挙見て本気になったのか、それとも
最初からその気だったのか・・・

予測はずれましたorz(今更ですが参院山梨選挙区予測は最初からジョーク
だったですけど)

これで達増の当選が怪しくなるのでしょうかね


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