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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4
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ここは、上条当麻×御坂美琴のエロ有り何でもスレです。
二人の関係が上手くいくよう生暖かい目で見守りつつ、マターリ妄想、雑談、猥談しましょう。
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『北極星の神が見る夢は God_bless...』の続きが読みたいです・・・
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エロは難しすぎて書けない・・・と思う
いちゃいちゃなら書いてるけど・・・
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あ、それわかる。
いちゃスレでいくつか書いてるけどその手の話しに行きそうになったら適当にごまかす、俺も。
キス+抱擁シーンで精一杯。ああいうの書ける人がマジで羨ましい
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俺もだわ。
いちゃいちゃSSは書いてんだけど、エロ描写は書きたくても書けない。
他の文をしっかり書ける文章力とボキャブラリーがないと無理。
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>>365,366,367
自分もです。
特にエロは特別なボキャブラリーがないと難しい。
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微エロとか直前でも萌えます
是非
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>>335さんくらいの微エロとか好きだなぁ
生々しい描写じゃなくても全然いいよな愛があれば
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いちゃスレではアダルティな大人の雰囲気ってだけでもパンツ待機出来ます
する前の…で
それに嫉妬条さんやらS琴さんなんか絡んでいただければ1カ月生き延びます
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ふう…
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ど塩さんの
愛しい貴方に黒鉄のキスを、だっけ?
続き読みたいな
色んな意味で
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過疎ってるお
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過疎ってるな…
>>373
俺も読みたいんだよなぁ
ど塩さんの作品の雰囲気すごく好きだわ
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まあこういう時もあるさ
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胸の感度について
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人居なさすぎ泣いた
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この時期なら変態紳士の格好でも寒くないと思ってたら、そんなことなかった
がっつり風邪ひいて布団で死にかけてたww
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変態仮面の格好だったら家族に見つかった時、 ナニカを無くしちゃうトコだったなw
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人は大抵、親が親になった年頃に子供が欲しくなる。
門戸を出てすぐに出産した母親と同じ道を今、御坂美琴は歩いているようだった。
「いくら科学が進んでいるとは言われても、こう、薬はちょっとねえ……」
自ら進んでカプセルを口に運びたがる妊婦などそうそういないだろう。むしろ初物七十五日がけだしけだしと謳われていた時代にまで遡るのが日本人らしいのかもしれない。そのくせ日常ではpH調整剤とか着色料とか全然気にしない。その系譜が美琴の血にも流れているようだった。
(まぁ、そんなこと言っても背に腹は変えられないわけですが)
あと四ヶ月経てば父親になるであろう人物の、それはそれはひもじいお財布事情があるだけに昔ほどの猛威を振るえなくなった。御坂、豪遊・・・っ! 狂気の霜降り大人買い・・・っ! 上条破産・・・っ! なんてのは御免被る。かつて百鬼夜行に放たれた超電磁砲も、今や巨大スーパーでレタス一四〇円に狙いを定める日々だった。
「ちょっとカミジョーさん? ダメじゃないですかカミジョーさん! こんな重いの持っちゃカミジョーさん」
「……。ああうん、ありがとう佐天さ―――」
「まったくも〜、もうカミジョーさんだけのお体じゃないんですからね。無・計・画はよくありませんよ?」
妊娠したと知るやいなやこの調子の悪友に嘆息がつきることはない。しかも逆算するとちょうど美琴の誕生日に当たるその日がその日なのだから始末が悪かった。
ニヤニヤ。
さいきん佐天涙子と話す時は決まってこの擬態語が脳内再生されている。
「あのね佐天さん、もう何度目になるかわからないけど」
「もちろん分かってますって。別にソウイウ経緯じゃないんですよね」
「なんか釈然としない……」
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「それで今日は愛しの旦那様のために精のつくカレーですかぁ?」
「だ、旦那じゃないわよあんな奴! 冗談はよしてよね!」
「たまーに御坂さんてズレてるんだよなぁ」
買い物が一段落つくと、
「今日はありがとうね。私ペーパーだし、荷物が多くなりそうだったから」
「それはいいんですけどね? 代わりに一つお願いがあるともいいましたよね?」
「何?」
「耳当ててもいいですか?」
お願いします! と両手を合わせる佐天になんだそんなことかと対応する。
「うお!? さっそく蹴られましたよ!?」
「まぁ、私とあの馬鹿の子だからね……」
自然すぎる惚気にさすがの佐天も何も言えなかった。
「今更ですけどこのマタニティウェア、すっごく可愛いですよねぇ」
「でしょでしょ? どこから引っ張ってきたのかは知らないけど、あの馬鹿にしちゃ結構いいやつをくれたのよ」
「……それっていつ頃でしたっけ?」
「え? えーと初めて診察に行った直後だから……四ヶ月前ってとこかしら」
「それって、お二人が旅行やら同棲やらで一番お金のかかる時期だったんじゃ……」
もしかして上条さん、計画的犯行!?
事前に妊婦服を用意していたのならあの人畜無害な人相の下にとんでもない狡猾さを隠していたものだ。
そして妊娠した今、連日連夜、仁義なき愛の営みが繰り広げられているに違いない。
「ここに俺たちの赤ちゃんがいるのかぁ……」
「アンタって、ほっんと変態っよねっ」
「父親が母親のお腹さすさすするのの何が悪いんだ?」
「そ、そりゃそうかもしれないけどぉっ、アンタの場合、いっつも最中じゃないっ」
「聞こえませんなぁ」
「あっうっ、ちょ、っと、もっと優しくして……」
「それでも、いいけどさ。明日は雨だっけか。シーツどうすんだ?」
「うう……」
上条に体の全てを知り尽くされている美琴にとってそれは苦渋の選択だった。
コスコスかズンズンどっちがいい? という割と最低な二択である。
その深層心理を紐解けば、記憶喪失で肉親との繋がりが血縁的なものしかあらず、その天涯孤独さゆえの生存戦略が拗れた結果とも言えなくない。いちいち美琴の膨らんだお腹をさするのも、確かに自分と繋がった命がいま芽吹こうとしていることへの確認と安堵、なのかもしれない。
「温かくて、気持ちよくて……美琴たんほんっと最高です」
「もぉぉやだァーッ」
上条が絶頂寸前になると折よく膣内も痙攣した。美琴の弱いところと自分の弱いところをこすりつけ、一気に射精へと駆け上がる。
「あっ♡ とう、ァっ、イッ、い、イク♡」
「み、美琴っ」
直前に素早く抜き取ると、精液は美琴の豊満な体めがけて放たれた。白き濁流が月明かりに照らされ、ナイル川さながらの命の流れを生みだした。可愛らしい顔までが精液で侵され、腹が膨れた、変わり果てた美琴の姿に征服感が煽られる。
「もう美琴たん大好きですムニャムニャ……」
やるだけやって美琴の胸の中で上条は眠りについた。
そんなどうしようもない上条を、美琴は抱きしめた。
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ボテ腹美琴ちゃんなんてのも乙なもんよね
己を解き放ち精神を加速させよ
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うおおおお!!乙である
その調子で野球チームを作るんだ
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上条さんは結構ムッツリさんなのか
野球チームとか頑張り過ぎや
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わぁあw
久し振りだと思ったら可愛い話が来てた!!
眼福眼福w
二人とも体力化けモンだからなあ
野球チームホントに出来そう
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乙です。
やはり上琴はいいですね。
北極星の続きも是非お願いします。
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北極星はよ
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久々の作品にも感想述べずに他作品の希望とかしないで下さい
ますます過疎っちゃうやん
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そんなことでへそ曲げませんよwww
書ける時は一気に書けるけど基本ネタと時間がないだけです
しかし北極星は……あいつはもう、この世には……
コミケまで暇になりそうだからリクあったら言ってみてちょ
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>>390
そうなのか…北極星…
ちょうどこないだ読み直したんだけど
やっぱあれすごい熱量で強烈で圧倒されたわ、大すき
ベタだけど雨に濡れて上条さん家で雨宿りからのいい雰囲気からの
…とか、どや
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乙でござる!
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服の下と同様、ベッタベタの展開なのに抗うことができない。
そのくせ最後の最後だけ全ての決定権を委ねてくるたちの悪さ。
夜の底が白くなったと連想するほどの大雨にうたれながらも、このまま行けばそうなることはわかっていたはずなのに。
まだ十五時にもかかわらず世界は灰色に染まっていた。
雨の散弾が地面を打つ激しい音と、この先の顛末を予感させる雷の唸り声が腹の底に響いてくる。
「ぐわー!? 何ですかこれ!?」
「いきなりすぎるにもほどがあるわよも〜!」
スクールバックを傘代りにしてはみても気休めにも成り得なかった。店頭のぼやけた輝きが万華鏡のごとく広がっている。
「ちくしょう、カパカパ言ってんぞこのズボン……」
「誰よアンタ……」
ワイシャツから透けている「上条」と刺繍された体操着がなければ、ツンツン頭はぺったんこ、前髪に隠れて目元が見えないこの正体不明の人物を上条当麻と識別するには至れなかっただろう。かたや美琴はといえば、ブレザー完備のために下半身同様、鉄壁の守りを誇っていた。
スカートをぎゅっと絞れば雨水が滝のように流れ落ちた。
「唇むらさきだぞ」
「うっさいわね黒モップ」
こんなところで肩と声を震わせながら口論するのは本意ではない。
「「えっくしゅんっ」」
それが双方の同意の合図だった。
玄関から風呂場へと二人分の水の足跡が続いている。深夜さながらの廊下に、風呂場から漏れる黄色い光にあてられて反射していた。ざあざあと水がうたれている不規則な音は大雨のそれとは全くの別物だった。
「―――いいい、いいんですか? それ」
「だ、大丈夫よ、別に。上がらせてもらった上にお風呂まで先に頂戴するのも……」
「いや、元はと言えや俺が勉強を頼んだからじゃねえか」
「それでアンタが風邪を引いちゃったら元も子もないでしょ」
バスタオルを巻けば問題ないという弁だった。さしもの上条とてこの状態で十分も二十分も待たされるのは体に堪えたから、最初こそそれは最善どころか唯一の選択に思えたのだ。
しかしこの時点で、常温の室内に戻れていた時点で、灯火はついていたのかもしれない。
今や風呂場は蒸気が溢れて息苦しかった。
「あんまり見るんじゃないわよ」
「そんなこと言われてもですね……」
「さっき脱ぐところも見てたでしょ」
「隙間から少しだけですから許してくださいお願いします」
お湯の縁に腰をかけ、視線を背けているだけの状態だから見ようと思えばいくらでも見れてしまう。シャワーが美琴の体をみずみずしく見せて目の毒だった。
わずかに透けているその障害を開き、美琴の裸に触れてみたい、このまま肌を重ねてしまいたい。
そしてそれは実行されていた。美琴の肩に上条は覆い被さっていた。
「な、何っ?」
「……なあ、なんでだよ?」
「は、はい?」
「もう貸し借りはなしだろ。だったらなんでお前は、俺のためにそんなに懸命になれんだよ」
小言を吐きながらも心根ではいつも心配してくれている年下の女の子に―――いつしか上条は確かな性を感じていた。
それが冷たい雨と風によって肉体的に減退させられ、問題など何もないと誤認させていたのだ。
肌と肌が触れ合うだけでこんなにも熱くなってしまう原因は、この気持ちが性愛だからだろうか。
その答えを待たずして上条の両手は美琴の恥部へと這っていた。可能な限り肌を重ねていた。
そのまま男が女を求める限界の行為に至っても、美琴の抵抗は全くなかった。
抱きしめ、お互いに生まれたままの姿になり、―――体内で果てても。やはり同じだった。
「コーヒーとお茶、どっちにする?」
「ココアでお願い」
「そんなもんねーよ」
「じゃあコーヒーで妥協するわ」
柄パンにワイシャツ姿でテレビを眺めているその横顔は少しぼんやりとしていた。
「九時には止むみたいね〜、それまでに乾いてくれるといいんだけど。そうだ、何か作ってあげよっか?」
「大したもんはねえぞ。最近はカップ麺ばっかりだしな」
「じゃあカップ麺ちょうだーい」
「お嬢様がカップ麺なんて食うのかよ? いくらかお分かりになられてるの?」
「いくらなんでもそのくらい知ってるっつーの」
それから予定していた勉強で時間をつぶすと、美琴は本当に帰ってしまった。
夢だとするには射精の快感があまりにも色濃く残留していた。しかしまた美琴を抱きたいとは不思議と思わなかったのだ。
この肉体関係が原因で二人の距離が離れることはなかった。しかしその愛柄が進展することもついぞなかった。
たった一度の関係で、飢えも飽きも憎愛も、全て成し得てしまったせいだった。
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こういうのもっと増えていいと思うんだけどなぁ
スレタイのいちゃは取った方がいいと思うんだけどやっぱもう無理かね
あと全然禁書の文章っぽくなくてワロタけど文章体まで似せる必要なんてなかったんや
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>>394
こういう雰囲気好きだわGJ!
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微エロが来てたんだなGJ!
しかし続きは?
それ以上進展して欲しい
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こんにちは。アマリリスといいます。
ちょこっと書いてみようと思います。
展開としては美琴を悦ばせようとエロ本で勉強していた上条が、
美琴に見つかってどーのこーのとゆう・・・。
ただ、打つのがとても遅いので、結構スローペースかも・・・
書きたい人いたら、挟んで結構です。
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ここはとある学生寮及び上条当麻家のリビング(?)である。
この部屋の持ち主は、ただいま読書の真っ最中。内容は、
「フムフム、ココをこうすると女の子は悦ぶのか。」
エロ本の特集記事。
別に、上条が欲求不満というわけではない。むしろ、満足していると言っていいだろう。
上条当麻には、御坂美琴という彼女がいる。
しかし、
「最近、俺がイクばっかで、美琴はあんまりイッてる様子じゃないんだよなあ・・・」
というわけで、上条は専門誌、エロ本で女の子をイカせる方法というものを学んでいるのである。
ちなみに美琴はシャワー中。
風呂に突撃していってもいいのだが、それでは白井と同じになってしまうので自重している。
「よし、これで大体は覚えたかな。あとは美琴が上がってくるのを待つだけ・・・。」
「もう上がってるケド?」
「うわああああああああ!美琴、いつからそこに?!」
「えーと、『ココをこうすると女の子は悦ぶのか』って言ってる辺りかな」
「最初からじゃねーか!」
これでは、美琴を感じさせるどころか、逆に怒らせてしまうではないか、
と上条はなんとか美琴を怒らせない手段にでようと考えを巡らせる。
しかし、美琴に先手を打たれてしまった。
すっごく可愛く。
「・・・ねえ、そんなに私の身体じゃ、満足できないかな?」
目に涙を湛えながら見てくる美琴に、上条はショックを受けた。
美琴を怒らせるのではなく、悲しませてしまったのだ。
「えーと、あの、そういう意味じゃあなくてだな・・・」
「じゃあ、どういう意味?」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
三分間の静寂のあと、美琴が先に口を開いた。
「アンタが、そのエロ本でなにをしてようが私には口をだす権利なんてないんだけど・・・。今日は、帰るね。」
美琴が荷物を取りに部屋に入って来る。
彼女の手が荷物に届こうか、という時に、上条が美琴を床にねじ伏せた。
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書き手さんきた〜!アマリリスさんGJ
まだ終わりじゃない…よね?
できれば書きためてから投下した方がいいと思うよ
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すみません。
ちょっと仕事が・・・。
今から投下しようと思います。
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「何すんのよ!」
そう叫び暴れる美琴を上条が押さえつける。
「話を聞けっての!」
「何よ、今更まだ言い訳するつもりなの?」
「いや、こちらにもいろいろと事情があってですね・・・」
「エロ本を読むのに事情が、ねぇ、ふーん。」
ぐ、と上条は言葉につまる。
確かにエロ本を読むのに事情はないだろう。というか事情を抱えながらエロ本を読む人、だれか教えて。
こんな理由は事情にはならない。言っても言い訳と取られるのがオチだ。
無言の上条に更に美琴が追い討ちをかける。
「やっぱり、ただの趣味なんじゃない。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「何も言わないのね。言うことがないんなら、早くどいてよ。」
ついに上条は全てを話す決心をした。
「えと、ですね、・・・」
最近美琴がよく感じてないみたいだから、と切り出す。
美琴に全てを話した後も、美琴の冷たい目は変わらない。
「他の部分、見てないとも限らないわよね。」
「いや、それは・・・。」
「それに、あの表紙はなんなのよ。」
エロ本の表紙にはM字開脚をした女の人が載っている。
「特集の内容は認めるけどさ。他のところは?『M字開脚祭り』、『付録:絶対5回は抜けるエロエロビデオ』ここまで言ったんだから、見てないし読んでないのよね?」
「ホントに読んでないったら。」
「じゃあ、ちょっとそのエロ本、貸しなさい。」
「はい。」
美琴は特集の記事に目を通す。そして上条を真っ直ぐに見上げて、敗者復活戦のお題を口にする。
「これに書いてある順番通りに今日できたら、信じてあげるわ。」
______________________________________________________________________________________________
すみません。次、月曜日か火曜日になっちゃいます。
ところで自分はHシーンが苦手なので、誰か引継ぎませんか?
いなければ頑張ります。駄文になりますが。今もそうですが、もっとヒドイです。
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そのままアマリリスさんで!
何かミコっちゃん喜ばせようとする上条さんも可愛いし、エロ本で拗ねるミコっちゃんも可愛い
エロで可愛いって新鮮
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書く気がなくなってきちゃってるので、ここからはたぶんグダグダ。
________________________________
「どうしても、順番通り?」
「もちろんよ。ムリって言うなら帰るわ。」
いや、まあ、確かに覚えたんだけど、だけど・・・・!上条、苦悩の図。
それに対して美琴は挑発的な態度を取る。やって欲しいが故だ。
「実は今日、海原さんに食事に誘われて「やるから行くな行かないで下さい!」
「(うわ、食いつきすぎでしょ)」
別な男と食事、という餌は効果覿面のようだった。もちろん嘘だが。
でも、と美琴は考える。追いかけてきてこそ、じゃない?
「とにかくどきなさい。」
「?」
美琴はどいたすきに逃走(?)を図る。
だがそこは男女の差。リビングをでようか、という所で捕まり、壁に押し付けられる。
「(予測どおり)」
心の中でニンマリしている美琴とは正反対に上条の顔は真剣だ。
「行くなっつってんだろ。」
心のニンマリが止まる。黙ってしまった美琴に上条は続ける。
「順番通りにするから、行ったら許さない。俺に止める権利がなくとも、俺はお前を止める。絶対だ。」
言って美琴が着ている服に手を伸ばす。
美琴はもう抵抗しなかった。
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美琴さんまじ策士
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そして嫉妬条さん、やはりセクスィー
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エロ本の順番、てのが気になります(半裸正座
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そろそろ息子が切ないです
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アマリリスさん…
エタッちゃった?
( ;∀;)
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設定:鎌池さんの使ってる設定、美琴 中2
上条 高1
季節 冬
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上条は手始めに美琴のブレザーに手をかける。
少し美琴が嫌がったような気がしたが、無視。
ブラウスとスカート以外を脱がした上条は、美琴を抱っこしてベッドに運ぶ。
「ちょっと、なんでベッドなのよ。」
「だってあの体勢じゃ壁に挟まれて脱がせらんないじゃん。」
すぐに全てを取っ払った上条は付録その2を使うことにした。
美琴は気付いていなかったが、件のエロ本にはもう一つ付録が付いていた。その名も「名状しがたい手錠のようなもの」
机をひっくり返し、その上に美琴を寝かせる。
机の脚と美琴の足を手錠で繋ぐ。
できあがり。
「な、なんなのよこれは?!」
「手錠」
「んなことは分かってんのよ!」
上条の(脳内)インカムから、○里の声が響く。
『待ちなさい当麻。ラタ○スクから支援するわ。美琴も機嫌レーダーが上がってるから、激しく攻めるべきよ。』
琴○との通信を切り、改めて美琴に目を向ける。
ちょっと息が上がっているところが最高に可愛い。
「もう食べちゃいたい。」
「____っ!?」
上条はライオンの如く美琴に襲い掛かった。
_______________________________
短いですね。すいません。誰か、誰か喘ぎ声のアドバイスを・・・。
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喘ぎ声…
文才があればお手伝いしたいのですが
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息をのんだり吸ったり吐いたりを意識して発声させてみる
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…とか
あっ
あんっ
っ…
んっ…
みたいの組み合わせるとそれっぽくなりませんかね
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残念
アマリリスさん、本番前にエタッちゃったのね( ノД`)…
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久々の新しいエロの光だったんだがなぁ>アマリリスさん
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過疎り過ぎ泣いた
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見に来てはガックリしてるよ
いちゃスレは結構盛んなんだけどな〜
書き手さんも超素晴らしいし
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いちゃエロが読みたいのう
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ここが好き
今のキス…もう一回←最近完結
触らないでよ
の作者さん、まとめてくんないかな
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いつもと変わらぬある日の放課後。やや速いペースで町を歩く少女がいた。彼女の名は御坂美琴。
気品爆発、ザ・お嬢様! と、とある風紀委員が幻想を抱く名門・常盤台中学に籍を置く超能力者である。
美琴は愛する男、上条当麻(恋人)の住む学生寮へと向かっていた。急ぎ足なのは大好きな彼に会えるというだけではない。
今朝、自身の住む常盤台寮にいるメイドにして、義兄が上条の隣人である土御門舞夏から不穏な話を聞いたためである。
いわく、昨晩彼の部屋から大音量で破壊音と振動、お決まりの「不幸だー!」という声が響いたらしい。
舞夏に届いた義兄からのおはようメールを信じるならば、上条の無事は確認されているらしい。
いつもの不幸(と言う名のドジかラッキースケベ)であるならいい。しかし破壊音とは聞き捨てならぬ。
破壊音と言うよりは、何かが崩れたような音だったかもしれないとのことだったが、それでも大きな音であることに違いない。
何か壊したにしても、崩したにしても、きっと部屋は殺人現場ばりに悲惨なことになっているだろう。
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そして現在彼は一人暮らしなのだ。ちっこいシスターはイギリスへ返却済みなのよごめんなさい。
一人で部屋の片付けをするのは大変だろう。だからこそ、この御坂美琴の出番なのである。
上条の元に駆けつけ二人で部屋の始末をするも良し。上条が怪我をしているなら手当てをして、一人でも部屋の片づけをするも良し。
どのみち、彼氏思いの優しい彼女もとい将来の良妻アピールができるなど、こちらにデメリットなどない。
あわよくば、夕飯を作って二人で食べてついでに私も食べてなんて………
「あああ、ありえねーーからあああああ!!!!!」
びりびりばっこーん、と轟音が響いた。
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ところ変わって、ここはとある高校。いつものようにツンツン頭の少年がふらふらと、鞄をかついで校門をくぐり抜ける。
疑問に思っていただきたいのは時間である。授業などとうに終わり、赤い夕日が目にしみる時間。少年も例外なく目元が光る。
「いつもどおり補習ですよ赤点ですよ明日も補習だよ不幸ですよチクショー! あれ、涙が出てきた。夕日のせいだねきっと!」
疑問に思っていただきたいのは角度である。涙目光線を放つ天体は少年の背中を真っ赤に照らしている。あとはわかるな?
「どうせ上条さんの前には明るい道なんてできっこねーよ! ああ、目の前にあるのが夕日ですらないなんて……きっと不幸の星なんですね」
哀愁漂う真っ赤な背中。前に伸びるは長い影の真っ黒小道。少年の名は上条当麻。知る人は超知ってる不幸少年である。
上条は日課になりつつある補習を終えて、今まさに帰路に付くところだったのだ。
「しっかし、今朝の土御門の奴。いったいなんだったんだ?」
思い起こすは朝のホームルーム。めずらしく遅刻前に教室に入れた上条に、いつものニヤニヤ顔で近づいてきたのである。
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『ハローカミやーん。ごきげんいかがかにゃー?』
『おはよう土御門。朝っぱらからなんのつもりだ』
『いやいや、最近お疲れのカミやんに素敵なプレゼント企画があるんだぜい』
『なに!? 本当か土御門! いやあ、持つべきものはともだ……いや、こいつは信用できない類の友達(仮)だった』
『なっ! なんてこと言うんだカミやん! 素直なカミやんの疑心暗鬼レベルがあがっちまって、オレはまっこと悲しいぜよ』
『誰のせいですかね!? ことあるごとに俺を利用してくださったのはどちら様でしたっけね!?』
『ま、そんな話はどうでもいいにゃー。今回のプレゼント企画は、魔術関係なしのオレ個人の企画だからにゃー』
『ますます信用なりませんことよ!? てめえ、今度はなにたくらんでやがる!』
『そ・れ・で・はー。放課後カミやんの部屋にプレゼントを届けておくぜい。帰ったらじっくり楽しんでほしいにゃー』
『おいこら! 楽しむって何だよ! つーか俺はおまえが信用できねーって言ってんのに!』
『……上条ちゃん。先生はそんなに信用ならないのですか…?』
「うっ、あのあと勘違いした小萌が泣き出していつものパターンに…」
うっかり朝の不幸をまでも思い出し、おもわず顔を覆う。というか今回の補習は朝の騒動のせいでいつもより気合がはいってた気がする。
おかげで身も心もボロボロな上条は、一刻も早く寮に帰って休もうと足を踏み出したところで気付く。
「つうか土御門のことが本当なら、帰っても休めないんじゃありません? ああ………」
「不幸だーーー!」
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とぼとぼ歩きながらもたどり着いた学生寮。エレベーターに乗り込み上階へ上がる。階段なんて使いたくもない。
目的の階でエレベーターは止まる。上条しか乗っていないのだから当然なのだが。
ドアを抜け、部屋の鍵を取り出したところで明るい声が聞こえてきた。
「かみじょうとうまー。ようやくおかえりかー?」
隣人の義妹。土御門舞夏。血は繋がっていないはずなのに、どことなく義兄に性質が似ている女の子だ。
「おう、そういうお前は土御門の部屋行った帰りか?」
土御門舞夏は義兄の部屋をこまめに訪問しているようで、彼女単体とのエンカウントは別段珍しいものではない。
だからこそ、油断していたのかもしれない。舞夏は手に何かを持っていたのだが、おもむろにそれを上条に差し出した。
「先ほど面白い材料が手に入ってなー。そいつで作ってみたクッキーのあまりなんだが、よかったらどうだー?」
「マジか。いやー、補習疲れで腹へっててさ。ありがたくちょうだいするぜ」
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繚乱家政女学校というメイド養成学校に通う彼女の料理の腕前は疑う余地もない。
上条はためらいもなくクッキーを口の中に放り込む。
「ん、うまい。さすが舞夏だな」
「ふふー。おほめにあずかり光栄なのだー」
かわいらしい小袋につめられたクッキーを一つ、また一つと咀嚼していく上条を尻目に、舞夏は口角をつり上げた。
そして上条がクッキーを飲み込む姿を確認した舞夏は、至極にこやかに告げた。
「ちなみに私は兄貴ではなく、上条当麻の部屋から帰る途中だったのだー」
「ぶっ!?」
傍から見ていて可愛そうなほど、上条はむせて、えずいて大変な事になっている。
「いつから上条さん家はメイドさんの住む上流家庭になってしまったのでせう…」
しまいには頭を抱えてうずくまったものの、そのメイドが土御門兄妹の片割れであることを思い出した上条は、やや持ち直す。
「いや、おまえのことだから、どうせまた窓から侵入したんだろ? 不法侵入うんぬんも問いたいところだが、俺の部屋で何してたんだ?」
「おやー? 兄貴から聞いていないのかー? 素敵なプレゼント企画のための準備をしていたんだぞー」
「あれ本当だったのかよ!?」
やっぱり上条は頭を抱えて撃沈した。否、撃沈している場合ではない。
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「おい舞夏! いったい俺の部屋に何を運び込んだんだ! ものによっちゃあ上条さんは夜逃げしなければならなくなりますよ!?」
「安心しろ。取り扱い注意ではあるが、危険物ではないぞー」
「それは危険物というのでは!?」
不幸だー、と頭を抱えて嘆く上条。しかし舞夏は追撃の手を緩めない。
「そしてさっきのクッキーもプレゼント企画の一環だぞー」
上条の頭は現在の状況を高速で処理するために、フル回転を始めた。
土御門の悪乗り(?)企画→共犯の舞夏に何か食わされた→部屋に危険物が設置済み→最終下校時刻は過ぎた→部屋に帰るしかない
「あ、これは詰んだ。上条さん詰みましたよ」
上条の頭は思考を停止した。もはや周りの音など気にならない。気にする気力などとうに残ってはいないのだから。
上条はふらふらと部屋の扉に向かって歩き出した。舞夏の言葉も耳に入れずに。まあ聞いていようがいまいが、今日の運命は変わらなかっただろうが。
「今夜は楽しみにしてるぞー」
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「ん、あれ? 鍵が開いてる?」
ドアノブに手をかけた上条は異変に気付く。だが、
「さっきまで舞夏がいたんだもんな。正面から堂々と出たのかよ……」
もしかしたら、舞夏は玄関から出て鍵をかけずに放置して、上条の帰りを待ち伏せしていたのかもしれない。
謎のクッキーを食わせるつもりだったなら、そう考えたほうが自然である。
ため息をつきながら玄関に上がろうとしてもう一つ、異変に気付く。
「部屋の電気までついてるんですけど!?」
外からは確認できなかったため気付かなかったが、部屋の明かりが煌々としており、廊下まで光が漏れていた。
おのれ土御門。おのれ舞夏。電気代はどうしてくれる!
舞夏がいつから部屋にあがりこんでいたかは知らない。だが仮に、昼間からいたとしたら、一体何時間付きっぱなしだったのだろう?
今月の電気代あがってたら間違いなくこのせいだ。そんな簡単にあがらないって? だとしてもこのせいだ!
ちょっとくらい責任転嫁しても罰はあたるまい。むしろ土御門への復讐を考える必要もあるかもしれない。
イライラしているからだろうか。頭も体も熱くなってきている。これは夕飯を作る前に、軽くシャワーでも浴びたほうがいいかもしれない。
そんなことを考えながら廊下を通過した上条は、部屋の入り口で硬直した。
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なぜなら、彼女であるはずの御坂美琴が
下着姿で
目隠しされ
机に縄で縛りつけられていたからだ
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以上、お試し版みたく、導入部分まで投稿してみました
需要がありそうなら続けます
なさそうならこのまま消えます
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ぜひ!お願いいたします!
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wktk
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例えSMでも愛さえあれば構わない
ぜひ続けたまえ
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これは期待
つづき全裸待機
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朝起きたら賢者タイムになったヤバイ>>419です。俺なにやってんだろ…
昨日の午後から変に時間が空いちゃったから、思い立って書いてみて。なんか結構長くなっちゃったし
あ、話は夜までかけて書き上げたんで大丈夫です。
ただ読み返してみたら、いちゃラブ成分が少ないような気がするんです。SM色強いかも
なので、中間ちょっと削っていちゃラブ成分追加するか、そのままのほうが良いか、よかったら教えてください。
ちなみにこのままだと
目隠しプレイ→おもちゃ&言葉攻め→バックでガンガン一回戦→嫌よ嫌よも好きのうち二回戦→ラブラブちゅっちゅ最終戦
→瀕死美琴と土下座上条のピロートーク→オチな流れになります。
削るとしたら
目隠しプレイ→いちゃラブ縛りプレイ→そのまま一回戦→ラブラブちゅっちゅ最終戦→瀕死美琴と土下座上条のピロートーク→オチ
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最終的にイチャつくんならこのままでいいんじゃないかな
削るのも勿体ないし
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全部読みたいです!
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愛があればよいのだ
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引っ張りすぎるとハードルが上がる気がするので、修正せずこのままいきます
上で言ったようにSM色が強めだと思うので、苦手な方は注意してください
あと私はSS書くの初めてなんで、文章荒いし表現はしょぼいので、あんまり期待しないでね
次レスから>>427の続きです
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「ん、あっ…だれ……? つ…つち、ひぁ! あ、つち…みかど…?…なの……?」
かほそい、不安そうな声を聞いて、上条は我に返る。
美琴と同じ姿をした少女は世界中に約一万人ほどいるのだが、まあ彼氏である以上姿を見れば、その人が美琴であることは簡単に判別できる。
そして声を聞いたことによってますます、目の前にいる少女が美琴であることが間違いないとわかる。
しかし、そんなことすら考え込まなければ分からないほど、上条の思考は鈍くなっていた。
原因は確認するまでも無く、美琴の異常な姿のせいである。
美琴を抱いたことはある。そりゃあ、彼女はまだ中学生だ。だが、それ以上に女だ。
彼氏彼女の関係である以上、そういう考えと行為は常に頭の隅にちらついてしまう。そして美琴はそれを拒まなかった。
だが、そういった経験を差し引いてもなお、この光景は上条の思考力をたやすく奪っていった。
机の上に仰向けに寝かされた彼女は、両腕を上ににまとめて縛られ、その縄の先は机の脚に結び付けられている。
足を縛る縄も机の脚に結ばれているのだが、腕と違い片方ずつ縛られている。膝は立てられており、つまり、M字開脚というヤツで。。
大きく開けた秘部を隠すものは薄いショーツ一枚であったが、既にぐしゃぐしゃに湿っており、その使命を果たすことはできそうにない。
なぜショーツが湿っているのかと考える必要はない。足の付け根・ショーツの隙間から、一本のピンク色のコードが伸びているのが見えるからだ。
あれはいわゆるピンクローターというものだろう。というか使ったことがある。
当てられるのも、中に入れられるのも、美琴はたいそう感じてよがっていたのだ。止めることができない以上、ひとたまりもないだろう。
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「…っ! ね、え……つちみかど…なんで、しょ?……んぁ! あ、あ、へん…へんじ…しなさい、よぉ 」
無言で観察し続けていた俺に不満があったのだろう。美琴から喘ぎ混じりの抗議の声が漏れる。
しかしその抗議に力は無く、どちらかといえば不安を払拭したいがための確認のようでもある。
ここでわかったのは、この状況を作り出したのが舞夏であるということ。
美琴は上条と違い、土御門舞夏を土御門・土御門元春を元春さんと呼ぶ。その彼女が土御門、と呼んでいるのだ。
美琴の服をひん剥いて机に縛り、ピンクローターまで突っ込んで放置したのは舞夏の仕業で間違いないだろう。
そもそも上条の部屋で企画の準備をしていたらしいし。どうやって美琴の抵抗を破ったのかは謎だが。
「もしかして、ちが、うの…? ひ、あ! んん……うぅ、つち、みかどじゃ、ないの…?」
先程よりさらに余裕のない不安な声色。誰かがそこにいるのは分かっているのだろう。
電磁波レーダー。電磁波の反射波を利用して、目視しなくても周囲を確認できる、美琴の優れた能力。
こういった行為の最中は、能力を上手く発動できないのはわかっている。きっとそこにいるのがわかるだけで、誰であるかの特定ができないのだ。
美琴は起き上がって確認しようと身を捩じらせるものの、縄に阻まれ失敗する。仮に起き上がれても、今度は目隠しに阻まれるだろうが。
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「んん…やだ……だれなの?…あぅ……ねえ、こたえて…よ……」
煽られているのは羞恥か。それとも快感か。だが、それ以上に不安であることは疑いようも無い。
それも当然だろう。見えない、動けない、なにより、あられもない姿で性的刺激を与えられている。
そして、その姿を誰かがすぐ傍で見ているのだ。男性・女性など関係ない。ましてやそれが見知らぬ他人であったら?
その嫌悪感と恐怖は察してしかるべきであろう。そして呼びかけに返事がない以上、見知らぬ他人である確率が高まるというもの。
(俺が、俺の対応が、美琴の不安を煽っている)
彼氏であるというのなら、いますぐ名乗りを挙げて彼女に駆け寄り、その縄を解いて自由にしてやるべきだ。
優しく抱きしめて不安を取り除き、体をいたわって、心をなぐさめてやるべきだ。
そうとわかっているのに動けない。声をかけてやれない。
赤く火照った美琴の体が、絶えず漏れ続ける甘い喘ぎ声が、艶かしく湿ったショーツが、伸びるコードが。
いつしか上条は荒い息遣いをしている自分に気付いた。見下ろせば、己の下腹部が大きく盛り上がっている。
上条の中の獣が目を覚ます。あのメスを思う存分むさぼりたいと暴れだす。
普段なら抑えられるその感情も、さまざまな外的要因が重なっている今では抑えられることなど叶わない。
獣の示すままに、上条は無言で美琴に襲い掛かった。
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短いですが、今回はここまでで。次は時間を少し巻き戻して、美琴視点からです
1レス分の投下量がいまいちわからないので、多すぎ・少なすぎ・改行見づらいとか、言っていただければ次から改善します
>>433で言った分岐点までは、まだだいぶあるので、引き続きご意見ぼしゅうです。よろしくおねがいします。
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続きはよ
くそっ、電車のなかでテント張っちまったじゃねえか
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スバrしい
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こうゆうのを待っていました!
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ドキドキ
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ワクワク
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>>419
乙乙!
物凄くイイです
いちゃラブも上琴では必須条件ですが、思うままに書いて下さい
何せ書き手さんが皆さんいらっしゃらなくなってしまって寂しいスレでしたから、
>419さんの思う通りに!!
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自分も
>447さんと同意見です!
>419さん!楽しみに待っています!
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お好きにどうぞ! という方々の意見を尊重して最初のまま修正なしでいきます
べ、別にめんどくさいとか、そういうのじゃないんだからね!
あと、分けて投稿するうえに、ちょろっと長めになりそうなので
今回から「狼条さんと縛られ美琴」というタイトルつけようと思います。いちおうこのタイトルググッってみたけど被ってないよね?
次レスから>>440の続きです
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美琴は状況が全くもって理解できなかった。
時は少々遡る。上条が寮にたどり着く一時間ほど前のこと。かの寮のドアの前には御坂美琴の姿があった。
気合も十分。勇んで上条宅にたどり着き、インターホンを押すも応答なし。ここまでは予想の範囲内。
今日も普通に学校へ向かったようなのだし、不幸に見舞われているのだろうとあたりをつける。この時間に帰ってこれなくてもしょうがない。
ならば勝手に上がって部屋の状況だけでも確認させてもらおう。自分一人で何とかなるならそうしてしまってもいい。
美琴は、彼女の特権・上条の部屋の鍵を取り出すと、そのまま鍵穴に差し込んで手首を捻った。
しかし開錠されるあの感覚がしない。不思議に思ってドアノブを捻ると、抵抗無くドアは開いた。
「開いてる?」
おかしい。鍵が開いているという事は誰かが中にいるということで。いや、上条が閉め忘れた、という線もあるかもしれないが。
上条の不幸具合なら、泥棒が入っていてもおかしくない。部屋の片付けに執心して、美琴の訪問に気付かなかったのかもしれない。
「ま、なんにせよ、確認してみればわかるでしょ」
閉め忘れや気付かなかったというだけなら説教してやればいいし、泥棒ならとっちめればいい。何も問題はない。
部屋に上がった美琴は中央に立って、部屋全体をグルリと見回す。リビング良し、ベッド良し、キッチン良し。
というか、部屋は以前に訪問した時と同じように、荒れた様子など全く無い。もしや昨日の内に始末が済んでしまったのだろうか?
今回の訪問が無駄になる可能性に恐れつつも、部屋に入った当初の目的を果たそうと思う。
「あと確認してないのは洗面所と浴室ね」
超能力者ゆえの慢心。無能力者の部屋に泥棒に入る者の実力などたかが知れている。自分が遅れをとるなどありえない。
ゆえに、音も無く背後に立った気配に気付くことができなかった。
そうして美琴の意識は、本人が自覚することもできずに刈り取られてしまった。
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それからあまり長くない時間が流れた後。
不意に意識が浮上する感覚に、美琴は戸惑った。そもそも意識を失った記憶がないので当然のことだろう。おまけに、
「あれ? なんか動けない?」
そうなのだ。仰向けに寝そべっているようだったので起き上がろうと体に力を入れたのだが、なにかに阻まれて達成されない。
どうも紐か何かで体を拘束されているみたいだ。ご丁寧に腕と足は別途で縛ってくれたようだ。
混乱が続く中、体の感覚がより確かになっていく過程で気付く。足だ。足の縛られ方が非常にまずい。
「ちょ、なんなのよこれ! ふざけんじゃないわよ!?」
なんと両足は膝を立てられた上に、左右それぞれに大きく広げられて固定されている。
それは股の間にたやすく潜り込めるということで。容易に秘部への接触が可能ということで。
冗談じゃない。愛する上条以外にそこを触れられてたまるものか。いや、彼に触れられるのもまだ若干恥ずかしいのだが。
自分がこうして囚われているという事は、何者かが部屋に潜んでいたということになる。
タイミングが分からないものの、何らかの方法で自分を襲い、こうして拘束したに違いない。
こんな拘束なんて、そういう目的の為に準備したに決まっている。
考える間にも、肌寒さと布の感触が極端に少ないことから、服を奪われていることがわかる。
ブラとショーツ、下着が残っていることが幸いだろうか。それに、体は拘束されているものの、能力は問題なく使用できる。
(来るなら来てみろ。こんなマネをしたことを死ぬほど後悔させてやる!)
行為をしようと体に触れてきた瞬間に、真っ黒焦げになるほどの電撃をくらわせてやる。
そう息巻いた美琴は周りの物音や動きに集中した。目が使えないなら耳、音で判断すればいい。
そうでなくともこちらには電磁波レーダーがあるのだ。こんな狭い部屋を隅から隅まで把握するくらい朝飯前だ。
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集中し始めて数十秒。軽い足音を拾い上げる。電磁波レーダーは何者かの接近を感知。
そいつが美琴の傍まで来た瞬間、美琴は大声で怒鳴りつけた。
「アンタは誰!? 痛い目見たくなかったら今すぐ私を解放しなさい!」
しかし返ってきた声に、怒りと敵意をごっそりそぎ落とされた。
「おお、気が付いたんだなみさかー」
「はぁ!? アンタその声、まさか土御門!?」
そう。なにを隠そうこの人物。本日、美琴に上条当麻の情報を教えたメイドの友人、土御門舞夏であったのだ。
己の身に架せられたとんでもない暴挙に、怒りを募らせることによって混乱を上書きしていた美琴は、舞夏の登場に再びそれを上書きされた。
「ちょっと土御門! アンタなんでがここに居んのよ! つうかコレやったのはアンタなの!?」
「まーまー落ち着くがよい。ほれぐいっと飲み干すのだー」
「え? んぐ!?」
舞夏の手によって口に何かが差し込まれたと思った瞬間、冷たい水が口内に流れ込んできた。
突然の出来事に驚いて、思わずその水を飲み込んでしまう。否、この水はなにか妙に甘ったるい。これは水ではない。
喉を降下していく感覚に後悔するが、飲んでしまった以上もうどうしようもない。ならばこの液体の正体を確かめるべきである。
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「土御門、これ何よ? いったい私に何を飲ませたわけ?」
「大丈夫だぞー。体に害をもたらすようなものじゃあない。ただ、これから始まる素敵企画のために必要なだけだー」
「な、なによ素敵企画って。こんなことまでしていったい何をたくらんでるのよ」
声の感じからして、舞夏は満面の笑みのドヤ顔をしているんじゃなかろうか。そして、そんな表情の舞夏に付き合うと碌なことにならない。
ひしひしと感じる嫌な予感に従いこの場を離れようと思っても、体に食い込む紐がその想いを叶えない。
逃げ出すことができないなら、流れを変えるしかない。この空気のままでは舞夏の毒牙にかかってしまう。
おそらく無駄な努力であったのだろう。だが美琴にそんなことを考える余裕など無い。必死にその優秀な頭脳を働かせる。
「あ。そ、そういえば、昨日の破壊音とやらの正体は分かったの?」
これだ。これなら話題をそらせる。なにより自分自身先程から疑問に思っていたことだ。
舞夏は隣に義兄の部屋があるし、美琴よりも先にこの部屋にいたのならば、理由を知っているかもしれない。
二つの意味での淡い希望。だが皆さんご存知。淡い希望は打ち砕かれるものである。
「あ、それは嘘だ」
「嘘なの!?」
「うむ。破壊音も悲鳴も昨日はさっぱり聞こえてなかったのだー」
「こ、こらぁ舞夏! それはつまり私を騙したってことよね!? 何考えてんのよアンタ! なんのために…はっ!」
悲しいかな超能力者。頭のいい超能力者。先程働いた美琴の優秀な頭脳は、あっというまに答えにたどり着いてしまった。
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「ふふーふ。さーて、準備を続けようかー」
「いやああああああ!!! ま、舞夏! アンタ電撃食らわすわよ!? ビリビリするわよ!?」
楽しそうな笑みを浮かべた腹黒メイドの顔なんて、想像したくなくても脳裏に浮かぶ。たまらず警告を発するものの、
「別にかまわんがなー。というか、もう能力はうまく発動しないのではないかなー?」
「なっ! そんなわけ……っ!!」
舞夏の言葉に、慌てて能力の発動ファンクションを刺激する。しかし、いつものような電撃が生み出されない。
「なんで…」
焦りと困惑の中、何度も試しては失敗する。そんな疑問に答えたのは舞夏だった。
「さっきみさかに飲ませた薬の副次効果でなー。能力の発動を一時的に阻害してくれるそうだ」
「ちょっ、と! なんてモン飲ませてくれたのよ!」
「安心しろー。薬のメインは能力阻害じゃない。ただちょーっと、ものすごーく、体が敏感になって気持ちよくなれるだけなのだー」
「それ媚薬じゃないの!?」
「そうとも言うー」
「よけい安心できんわ!」
まさか某白黒風紀委員のみならず、腹黒メイドに薬を盛られる日がこようとは。まだ上条にも盛られたことも……いやいやそうじゃない。
重要なのは、女性である舞夏が薬を盛ってこの状況に持ち込んだということで。つまりそれは、
「ア、アンタがまさかソッチ系だったなんて…」
「それは断じて違うから安心しろー」
「アンタの安心しろーなんて、アイツの大丈夫並みに信用ならないいっ!?」
突然ショーツ越しに、秘部をなでられる感覚に息が詰まった。指はそのままショーツの上から、やわやわと秘部をなで上げる。
-
「……っぁ!……ぁ、ぁぁっ! っくう…」
いままで感じたことの無いほどの快感に、がりがりと理性が削られる。逃れようと腰を捻ろうとして、縛られていることを思い出した。
指は割れ目を執拗になぞり、往復する。親指だろうか、円を描くかのように敏感な芽を刺激してくる。
「あ、ああ…や、やめ…ひぅ!」
恋人ではなく友人、それもかなり親しい部類の少女に秘部を刺激され、困惑と羞恥心を煽られながらも慌てて静止を求めようとしたその時。
いきなり中に冷たい何かが侵入してきた。それはどんどん入って来、コツンと、最奥まで押し込まれた。
「な、に? これ…ひ!? あ、やああああ!!!」
押し込まれたそれが唐突に震えだす。熱を持ち始めたばかりの体には、いささか刺激が強すぎたかもしれない。
抗うことも出来ず、ただただ美琴は声を上げる。舞夏はそれを見て満足げにうなずいた。
「みさかが気持ちよくなるのを手伝ってくれるおもちゃだぞー。なに、準備も終わったことだし、私はこのまま退散するから存分に楽しむといい」
「え? な、なに言って…やぁ、まって! これ止めて!」
トテトテと遠ざかる足音に向かって必死に呼びかけるが、返事も気配も返ってこない。本当に退散してしまったらしい。
異常なほど体が熱い。それどころかどんどん熱を増してきている。そして、このおもちゃとやらを止める手段も無い。
今の美琴には、いつ来るとも分からない終わりが来るまで、苦しいほどの快楽に狂わされ続けることしかできなかった。
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以上です。次回は目隠しプレイ美琴視点から? になります。
分岐候補(?)だったイチャラブ話は、気が向いたら書くかもしれません。それでは
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早く早く!
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乙です
舞夏の奇襲が簡単に成功しちゃう部分は違和感がが
まぁメインは上琴のにゃんにゃんだからこまけぇことはいいんだけどな!w
続き楽しみに待ってます
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最高です!
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そろそろ真面目にまとめが欲しい所
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普段、いちゃいちゃSSの方で書いてる者なんですけど…
えっちぃの投稿してもいいですかね?
二人がひたすらエッチしてるだけの、ストーリーもクソもない奴ですが……
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>>461
是非投下してください
待ってます!
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>>462さん
レスありがとうございます。
大丈夫そうなので、投下させてもらいます。
約3分後に5レスです。
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