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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4
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「土御門、これ何よ? いったい私に何を飲ませたわけ?」
「大丈夫だぞー。体に害をもたらすようなものじゃあない。ただ、これから始まる素敵企画のために必要なだけだー」
「な、なによ素敵企画って。こんなことまでしていったい何をたくらんでるのよ」
声の感じからして、舞夏は満面の笑みのドヤ顔をしているんじゃなかろうか。そして、そんな表情の舞夏に付き合うと碌なことにならない。
ひしひしと感じる嫌な予感に従いこの場を離れようと思っても、体に食い込む紐がその想いを叶えない。
逃げ出すことができないなら、流れを変えるしかない。この空気のままでは舞夏の毒牙にかかってしまう。
おそらく無駄な努力であったのだろう。だが美琴にそんなことを考える余裕など無い。必死にその優秀な頭脳を働かせる。
「あ。そ、そういえば、昨日の破壊音とやらの正体は分かったの?」
これだ。これなら話題をそらせる。なにより自分自身先程から疑問に思っていたことだ。
舞夏は隣に義兄の部屋があるし、美琴よりも先にこの部屋にいたのならば、理由を知っているかもしれない。
二つの意味での淡い希望。だが皆さんご存知。淡い希望は打ち砕かれるものである。
「あ、それは嘘だ」
「嘘なの!?」
「うむ。破壊音も悲鳴も昨日はさっぱり聞こえてなかったのだー」
「こ、こらぁ舞夏! それはつまり私を騙したってことよね!? 何考えてんのよアンタ! なんのために…はっ!」
悲しいかな超能力者。頭のいい超能力者。先程働いた美琴の優秀な頭脳は、あっというまに答えにたどり着いてしまった。
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