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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4
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繚乱家政女学校というメイド養成学校に通う彼女の料理の腕前は疑う余地もない。
上条はためらいもなくクッキーを口の中に放り込む。
「ん、うまい。さすが舞夏だな」
「ふふー。おほめにあずかり光栄なのだー」
かわいらしい小袋につめられたクッキーを一つ、また一つと咀嚼していく上条を尻目に、舞夏は口角をつり上げた。
そして上条がクッキーを飲み込む姿を確認した舞夏は、至極にこやかに告げた。
「ちなみに私は兄貴ではなく、上条当麻の部屋から帰る途中だったのだー」
「ぶっ!?」
傍から見ていて可愛そうなほど、上条はむせて、えずいて大変な事になっている。
「いつから上条さん家はメイドさんの住む上流家庭になってしまったのでせう…」
しまいには頭を抱えてうずくまったものの、そのメイドが土御門兄妹の片割れであることを思い出した上条は、やや持ち直す。
「いや、おまえのことだから、どうせまた窓から侵入したんだろ? 不法侵入うんぬんも問いたいところだが、俺の部屋で何してたんだ?」
「おやー? 兄貴から聞いていないのかー? 素敵なプレゼント企画のための準備をしていたんだぞー」
「あれ本当だったのかよ!?」
やっぱり上条は頭を抱えて撃沈した。否、撃沈している場合ではない。
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